【安価】上条「とある禁書目録で」小牧「仮面ライダー!」【禁書】 (999)

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香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
12
【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
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【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
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【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
17
【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
18
【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
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【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1689380451


21
【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
23
【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
24
【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
25
【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
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【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/)
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/)
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/)
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/)
30
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514693923/)
31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516185613/)
33
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517227450/)
34
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518408962/)
35
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519514667/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520604520/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521882346/)
38
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523164620/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524305063/)
40
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525068746/)

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【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525617984/)
42
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526792191/)
43
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527916504/)
44
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528898182/)
45
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529732949/)
46
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530932027/)
47
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531916198/)
48
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/)
49
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533898654/)
50
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534545384/)
51
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535275563/)
52
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540988184/)
53
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1541892684/)
54
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1542937676/471)
55
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1543742946
56
【安価】上条「とある禁書目録で」釣鐘「仮面ライダーっス!」
57
【安価】上条「とある禁書目録で」半蔵「仮面ライダーだ」
58
【安価】上条「とある禁書目録で」郭「仮面ライダーです」
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【安価】上条「とある禁書目録で」アウレオルス「仮面ライダーだ」
60
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549150364/)

61
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550065363/)
62
【安価】上条「とある禁書目録で」ヴィリアン「仮面ライダーです」【禁書】
63
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダー」
64
【安価】上条「とある禁書目録で」パトリシア「仮面ライダーです」【禁書】
65
【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】
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【安価】上条「とある禁書目録で」打ち止め「仮面ライダー!ってミサカはミサカは」
67
【安価】上条「とある禁書目録で」婚后「仮面ライダーですわ」【禁書】
68
【安価】上条「とある禁書目録で」オルソラ「仮面ライダーでございますよ」【禁書】
69
【劇場版安価】神裂「Symbol of LIFE」 守護神の唄 【禁書】
【劇場版安価】神裂「Symbol of LIFE」 守護神の唄 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1562595563/)
70
【安価】上条「とある禁書目録で」フロリス「仮面ライダー!」【禁書】
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【安価】上条「とある禁書目録で」ベイロープ「仮面ライダーよ」【禁書】
72
【安価】上条「とある禁書目録で」ランシス「仮面ライダー!」【禁書】
73
【安価】上条「とある禁書目録で」滝壺「仮面ライダー」【禁書】
74
【安価】上条「とある禁書目録で」浜面「仮面ライダーだ」【禁書】
75
【安価】上条「とある禁書目録で」猟虎「仮面ライダーですわ」【禁書】
76
【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】
77
【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】 *2*
【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】 *2* - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1574421227/)
78
【安価】上条「とある禁書目録で」リトヴィア「仮面ライダーですので」【禁書】
79
【安価】上条「とある禁書目録で」枝先「仮面ライダー!」【禁書】
80
【安価】上条「とある禁書目録で」テレスティーナ「仮面ライダーよ」【禁書】

81
【安価】上条「とある禁書目録で」絹旗「超仮面ライダーです」【禁書】
82
【安価】上条「とある禁書目録で」黒子「仮面ライダーですの」【禁書】
83
【安価】上条「とある禁書目録で」マリアン「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」マリアン「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583232805/)
84
【安価】上条「とある禁書目録で」オティヌス「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」オティヌス「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1584541526/)
85
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586092033/)
86
【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】 
【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587739656/)
87
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588663810/)
88
【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590157402/)
89
【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1591763619/)
90
【安価】上条「とある禁書で」ドリー「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書で」ドリー「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
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91
【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】
【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1595557173/)
92 
【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
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93
【安価】上条「とある禁書目録で」リーダー「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」リーダー「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1599292047/)
94
【安価】上条「とある禁書目録で」ナル「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」ナル「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1601185772/)
95
【安価】上条「とある禁書目録で」薬丸「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」薬丸「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1603408970/)
96
【安価】上条「とある禁書目録で」清ヶ「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」清ヶ「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1605620198/)
97
【安価】上条「とある禁書目録で」一方通行「仮面ライダーだァ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」一方通行「仮面ライダーだァ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1607835969/)
98
【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1609677920/)
99
【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1612354895/)
100
【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1614774169/)

101
【安価】上条「とある禁書目録で」木原「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」木原「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618746426/)
102
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622185520/)
103
【劇場版安価】一方通行「EAT KILL All」7つの罪 【禁書】
【劇場版安価】一方通行「EAT KILL All」7つの罪 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1625143135/)
104
【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1628406467/)
105
【安価】上条「とある禁書目録で」那由他「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」那由他「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1631344894/)
106
【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1635046183/)
107
【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638710523/)
108 
【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
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○とある魔術と科学の仮面ライダーストーリー。
○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下(猟虎ちゃん回ではBLはセーフ)
○雑談OK
○時系列無視。あったら色々面倒い
○NTR無し、R18が出た場合はR18板に移動します↓
 【安価】とある禁書目録で仮面ライダーのR18スレ」 3部 - SSまとめ速報
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暇な時にこっち↓も書いたの
禁書目録『短編集』 暇つぶしに書く。 - SSまとめ速報
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禁書ライダースレの世界とはまた違う世界で、SAOと合併している世界と言う設定。
【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
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 切斑「ノ、ノープロブレムですわ!単刀直入に聞けばきっと大丈夫なはず・・・!」


 切斑「上条先輩が不純異性交遊をしていない事を信じていますし」

  
 切斑「もし万が一そのような事をしているのであれば・・・」


 切斑「正しい方向に進ませるのが私の役割です!」フンスッ


 瑠璃懸巣「(何かおかしな方向へ気合入っちゃってるけど・・・)」


 瑠璃懸巣「(まぁ、芽美ちゃんがそうしたいなら見守ってあげるべきだよね)」ウンウン


 切斑「あ、お2人はあちらへ向かわれるようですわ」


 瑠璃懸巣「お?よーし、んじゃ跡をつけてみよっか?」

 
 瑠璃懸巣「何をしてるか見定めてみて、私が美琴ちゃんをちょっと離すから」

 
 切斑「え?・・・は、はい。神苑小路先輩、ご協力感謝致しますわ」コクリ
 

 瑠璃懸巣「いいって事。さっ、居なくなる前に行こ!」

 

 切斑・瑠璃懸巣「「」」コソコソ



 上条「あ、そういえば・・・美琴は切斑さんとは知り合いか?」


 美琴「え?切斑さん?まぁ・・・そう大して話した事はないけど」


 美琴「・・・あ、今思い出した。アンタ操祈の提案で切斑さんとデートしたんですって?」


 上条「あ、ああ。なまら良い子で将来くっつく彼氏を支えてあげられると思ってるでせうよ」


 美琴「>>8

それって切斑さんの男の子の基準がアンタになったってことじゃない?
私達はともかくそれはちょっと平気かしら…

 美琴「それって切斑さんにとっての男の子の基準がアンタになったって事じゃない?」

 
 上条「ゑ」


 上条「い、いや、そんな簡単に上条さんの基準値になるって事は・・・」


 美琴「無自覚だろうけど、アンタは異性から意外と好かれるんだからね?」


 上条「・・・じ、自覚はちゃんとしてるつもりでせうよ?」


 上条「何せ11人と付き合ってるんだもんな・・・」


 美琴「それならいいけど・・・私達はともかく、ちょっと平気かしら・・・」ウーン


 美琴「切斑さんにとって初め異性に優しく接してもらったんだろうし」


 上条「>>11



 ちょっとしまりましたが、まだルリ先輩もみこっちゃんって気付いてませんので。
 美琴ちゃんは誤字と思ってくだせぇ

てっきり気がついてしまってたかと…

そう考えると上条さんは箱入りの常盤台のお嬢様をたらし込めた悪い奴ってことになりませんですこと……?
美琴と操祈は幼馴染だし

 上条「そう考えると・・・上条さんは箱入りの常盤台のお嬢様をたらし込めた」


 上条「悪い奴ってレッテル貼られません事?」


 美琴「下手したらね。まぁ、悪意がないから・・・タチが悪いと思うわ」


 上条「上条さん以上の人と付き合えたらなんて思うけど、必ずしもそうはならないもんな・・・」


 上条「一応やれる事はしてあげたいと思うけど・・


 美琴「そうしてあげていいと私も思うわ。でも、あまりお節介とかしない方が良いわよ?」


 美琴「逆に切斑さんも、こっそりアンタを支えたいとか思ってるかもしれないから」


 上条「そうなるか・・・切斑の事、まだ少しだけしか知らないけど恩義を重んじそうな感じだもんな」


 美琴「もしも何かしらの手助けを切斑さんにしてもらったら、ちゃんとお礼する事。いい?」


 上条「もちろんでせう、はい・・・」


 美琴「(・・・でも、やっぱり気掛かりね。切斑さんの事・・・)」


 美琴「(>>14)」

一応、私からも挨拶したほうがいいわよね
操祈の派閥の子だから仲良くしなきゃ……

 美琴「(一応、私からも挨拶した方がいいわよね。操祈の派閥の子だから仲良くしなきゃ・・・)」


 美琴「(今度、どこかで会ったらちょっと誘ってみようかしら。お茶とか・・・)」


 美琴「(切斑さんを泣かせたら怒るとして、必要に応じて見守ったりフォローしないといけないわね)」


 美琴「(ホント、手のかかる彼氏なんだから・・・)」ハァー・・・
 

 美琴「(でも、切斑さんの恋人選びの基準がちゃんとした人を見極めるようになってたら・・・)」

   
 美琴「(それはそれで、当麻は良い事したって・・・思っていいのかなぁ)」ウーン


 上条「切斑さんってお前と同学年だから今年で卒業だよな?」


 美琴「あ、うん、そうそう。確か・・・霧ヶ丘女学院に行くとか行かないとかって」


 上条「あそこか・・・(確か姫神が元々所属してたんだっけ)」


 美琴「名門校だから良い成績を残せば名前も挙がるでしょうね」


 美琴「枝垂桜学園とかはちょっとレベルが低いから最適だと思うわ」 


 上条「>>18

枝垂桜でレベルが低いとかだととある高校がとんでもないことになりますことよ…
いや、海原と帆風さんが来て少し上がったとかそんなのも聞いているけど

 上条「切斑さんは真面目でしっかりしてるから、もっと成長するだろうな」


 上条「というか霧ヶ丘も枝垂桜も上条さん的には超名門校なイメージがあるでせうが・・・」


 美琴「ま、まぁ、私の感覚ではそう思ってるから、ね?」


 上条「さいでせうか・・・だけど、枝垂桜でレベルが低いとかだと」


 上条「ウチの高校がとんでもない事になりますの事よ」
 

 上条「いやまぁ、海原と帆風さんが来て少し上がったとか、そんな噂も聴いた気がするな・・・」


 美琴「そりゃそうでしょ。あの常盤台の生徒が入学したんだから」


 美琴「何かしらのすごい利得がある学校って認識も勝手に付くわよ」
 

 上条「だな。しかも今年は超能力者が2人来るってなって」


 上条「先生達も今てんやわんやしてるみたいだからなぁ」


 美琴「そ、それは予想してたけど初耳・・・悪い事しちゃったわね・・・」


 上条「追い打ちに五和まで来る事になってるけど、芹亜先輩が何とかしてくれるか・・・?」


 美琴「>>23



 一旦ここまで。
 また再開しますノシ

あの人なら偉い人にも話が通せるだろうから多分平気じゃないかしら
出来る子か増えてきたから力を貸してほしいけどみたいな感じで言ったりしてね

乙です

 美琴「あの人なら偉い人にも話が通せるだろうから多分平気じゃないかしら」


 美琴「出来る子が増えてきたから力を貸してほしいけどみたいな感じで言ったりしてね」

  
 上条「それは十分にあり得るな。芹亜先輩の口車に乗ったら最後」


 上条「どんな無茶振りな頼みも聞いてしまいそうな勢いもあるでせうが」


 美琴「まぁ、何だかんだで皆の事を気にかけてくれてるし、頼り甲斐はあるのよね」


 上条「まぁな。過去に何度も上条さんは助けられたんでせうよ」


 美琴「ふーん。例えば?って聞かなくても大体予想通りだと思う・・・」


 上条「な、なら言ってみていいぞ?正解か否かでご褒美やるから」


 美琴「んー・・・そうねぇ。やっぱりあれかしら」 


 上条「お、おう?」ドキドキ


 美琴「―――」



 上条さんが雲川先輩に助けられた事
 台詞
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)(50以上で正解)

 美琴「不良共に絡まれていた当麻を話術でさりげなしに救出してくれた、とか」


 上条「・・・ファイナルアンサー?」


 美琴「ファイナルアンサー」


 上条「何でわかったんでせうか・・・大正解だよ」ガックリ


 美琴「ふふ~ん♪やっぱり。アンタってホントあんな奴らと会う機会が多いわよね」


 上条「別に友達でも知り合いでもないのに会っても嬉しくもないっての」


 美琴「そりゃそうでしょ。私だって1年生の頃からアイツら黒焦げにしてやってたくらいだし」


 上条「おいおい・・・全身麻痺の後遺症が残ったりしたらどうすんだよ・・・」


 美琴「だってウザ絡みがしつこかったんだもん」


 美琴「・・・先輩といえば、ルリ先輩って今どうしてるんだろ・・・」


 上条「ルリ先輩?」


 美琴「私が1年生の頃にお世話になってた3年生の先輩よ」


 美琴「本名は神苑小路瑠璃懸巣。長いけど逆に覚えやすいでしょ?」


 上条「た、確かに・・・何かしらの書面にある名前欄に収まらなそうだな」


 美琴「実際そうだったらしいから、もう笑うしかなかったわね」クスッ


 上条「>>30

 上条「中1の頃の美琴を考えたら、お転婆だったんだろうし面倒見の良い先輩だったんだな」


 美琴「残念ながら当時の私も緊張くらいはしてたから、大人しく学校生活を過ごしてたわよ」


 上条「・・・」ジトー


 美琴「んなっ、何よその目は!?ホントにそうだったんだからね!?」プンスコ


 美琴「(・・・まぁ、銅像を壊しちゃったりトラブルに突っ込んだりしてたけど)」


 上条「やっぱ何かあるだろ?上条さんの目は誤魔化せないでせうよ!」


 美琴「ちょ、ちょっとだけ!ちょっとだけ同級生の子と風車から落っこちて」


 美琴「ギリ危ない目に遭ったりしたぐらいよ!」


 上条「それのどこがちょっとだよ!?」

 
 
 上条「はぁー・・・けど、美琴が慕ってる先輩ならどんな人なのか会ってみたいな」



 上条「今の美琴があるのは先輩の影響もあるだろうしさ」


 美琴「う、うーん・・・そんなにはないようなあるような・・・」


 美琴「どこを蹴って自販機から飲み物を出させる方法とか教わったりしたけど」


 上条「(影響ありまくりじゃねぇかよ)」


 瑠璃懸巣「うんうん。あんなに見事な蹴りを伝授してくれて私は嬉しいよ」ヒョコッ


 美琴「あははっ。ルリ先輩がそう思ってくれてるなら私も・・・って!?」バッ


 美琴「ル、ルリ先輩!?」


 上条「え?・・・えっ!?(い、色黒ツインテールのゲコ太ヘアーにヘそ出しでルーズソックス!?)」


 瑠璃懸巣「>>35

やっほーめちゃくちゃ元気そうで何よりだよ
武勇伝はちらほら聞いてるよん

 瑠璃懸巣「やっほーめちゃくちゃ元気そうで何よりだよ。武勇伝はちらほら聞いてるよん」クスッ


 美琴「あ、そ、そうなんですか。きょ、恐縮です・・・」


 上条「(美琴が普通に敬語で話してるぞおい)」


 上条「(このルリ先輩って人、相当な実力持ちなのか・・・?)」


 瑠璃懸巣「んー・・・身長はちょっと伸びた気がする感じかな?」スコン


 美琴「あれから10cmは伸びましたよ。・・・胸は全然ですけど」フ・・・


 瑠璃懸巣「アハハ!でも男の子と仲良くなるなんてスミに置けないなーこのこの!」グイグイ


 美琴「い、いやぁ、その、あんまりその辺は突っ込まないでいただけるど・・・」アセアセ


 瑠璃懸巣「ハリネズミみたいなツンツンヘアー君だね」


 瑠璃懸巣「見た感じすごい変わってる雰囲気はない・・・かな?」マジマジ


 上条「え、えっと、神苑小路さんでせうよね?美琴が世話になったみたいで」


 瑠璃懸巣「あぁいいよいいよそーいう堅っ苦しい感じ。名前で呼んでもいいし」


 瑠璃懸巣「こっちこそ美琴ちゃんとイチャラブしてくれてるみたいでホッコリさせてもらってるよ」


 上条「そ、そか・・・(お眼鏡にかなってる感じだよな・・・?)」ホッ


 美琴「ところでルリ先輩、その格好って・・・ここでバイトしてるんですか?」

 
 瑠璃懸巣「そうそう。別のバイトを契約期間で終わらせてちょっと前から始めたのよ」


 上条「(やっぱそうだよな。俺もここにはよく買い出しに来るけど、今まで見かけた事はなかったし)」


 瑠璃懸巣「>>39

その顔は今までみたことない店員さんだったから訝しんでいたけど、最近働きはじめたならまあ……みたいな感じかな?
ま、こういう感じだし一度見られたら覚えるよね私のことさ

 瑠璃懸巣「その顔は今まで見た事ない店員さんだったから訝しんでいたけど、最近働き始めならまぁ・・・みたいな感じかな?」クルクル


 上条「え」ギクッ


 瑠璃懸巣「ま、こういう感じだし一度見られたら覚えるよね。私の事さ」ニヒヒッ


 上条「あ、そ、そうだよな・・・」タラー


 上条「(操祈と同じ能力を持ってるにしても、右手で無理だろうし・・・)」


 上条「(あれか。芹亜先輩と同じ感じだなこれ)」

 
 瑠璃懸巣「美琴ちゃんは割と学舎の園の外に出る子だとは思ったけど、ここに来るとはねぇ~」


 瑠璃懸巣「今年で卒業するんだし、その下見かな?コンビニとか」


 美琴「そう、ですね。色々知っておかないといけないですから・・・」


 美琴「ただコンビニはもう行きつけがあるくらいには慣れてるですけど・・・」


 瑠璃懸巣「あ、そうなんだ。私第五学区でコンビニのバイトもやってるから、もし見かけたら奢ってあげるよ」ニコリ


 美琴「あ、ありがとうございます・・・というかルリ先輩、何個バイト掛け持ちしてるんですか?」


 瑠璃懸巣「8個くらい。あ、お金に困ってるとかじゃなくて楽しいからやってるんだけどね?」


 上条「は、8個もやってるのかよ・・・(浜面でも4個なのに・・・)」


 瑠璃懸巣「うん。だから、もしかしたらどっかで会えてたのかもしれないね」


 美琴「>>43

常盤台にいた頃は風紀委員だったし、とにかく活動的ですよねルリ先輩
自販機の蹴りは当麻にも見せたことあるくらいにもう習慣的ですよグッ

 美琴「会っていたら絶対声かけてますよ!あんなにお世話になってたんですから」

 
 瑠璃懸巣「そっかそっか、ありがとね。・・・あっ。あの自販機にはまだ蹴り込んでるの?」


 美琴「はい。当麻にも見せた事あるくらいにもう習慣的ですよ」シュッシュッ


 瑠璃懸巣「お~。すごい上達っぷりだね~!師匠として涙が出そうだよ・・・」シミジミ


 上条「(ホントにこの人が教えてたんだな・・・)」タラー


 瑠璃懸巣「で、常盤台での学校生活は楽しめた感じ?」


 美琴「はい。みさ・・・しょ、食蜂と仲良くなれましたし、友達も沢山出来ましたよ」

 
 美琴「ルリ先輩程ではないですけど、後輩の子達とも親しくしてましたから」


 瑠璃懸巣「そっか・・・よかったね。美琴ちゃん」ニコリ

 
 瑠璃懸巣「高校生活始めてそれなりに友達も増えたけど、私も負けてられないな~!」


 美琴「常盤台にいた頃は風紀委員だったし、とにかく活動的ですよねルリ先輩」


 上条「え?風紀委員だったんでせう?」


 瑠璃懸巣「だったじゃなくてまだ現役バリバリだよ?えーっと・・・」ゴソゴソ


 瑠璃懸巣「あれ?こっちのポッケだっけ?ありゃ?・・・あ、こっちか!」ズボッ、モゾモゾ


 上条「」ブファッ!


 瑠璃懸巣「お、あったあった!ほらこれが目に入らぬかー!」ビシッ

 
 美琴「何で胸の中に隠し入れてるんですか!?//流石にダメでしょうよ!//」
 

 瑠璃懸巣「いやー。こうやったら油断してすぐにお縄につけられるからさ」

 
 瑠璃懸巣「その証拠にハリネズミ君も固まってるでしょ?」


 美琴「な・・・当~~麻~~?」ゴゴゴッ


 上条「>>47

こ、これは不可抗力でありますことよ!?
急に見せられて反応しない男子高校生はいないって!

あそこに入れられてるのみたらそりゃこうなるだろ!
じ、風紀委員ってことは白井もそうだし美琴は風紀委員とも相性良いんだなぁ…ハハハ

 上条「今のは俺に悪い所はない気がするんですけどぉ!?ふ、不可抗力であります事よ!」


 上条「あそこに入れられてるのを急に見せられて反応しない男子高校生はいないって!」

 
 美琴「イヤらしい目でルリ先輩を見たのが許せないってのよ!」バチバチッ


 上条「そこかそこですかそこなんだなの三段活用!わ、悪かったって!」


 瑠璃懸巣「まーまーまー!美琴ちゃんそれくらいにして、ね?」


 瑠璃懸巣「当麻君だっけ?の言い分もわかってるからさ」


 美琴「むぅ~~・・・わかりました」


 美琴「当麻?ルリ先輩の顔に免じて許してあげるけど、次はないからね?」ギロリ

  
 上条「イ、イエッサー・・・」


 瑠璃懸巣「ぷふくっ、アハハハ!美琴ちゃんが嫉妬しちゃうくらい恋人してるね~」


 美琴「んぇっ!?//や、そ、そういうのじゃないですよ!?//」アセアセ


 瑠璃懸巣「え~~?でも胸は育ってないって自己申告したからてっきりそうだと思ったのに」


 美琴「それとこれとは別ですから~!//」

 
 上条「ジ、風紀委員って事は白井もそうだし美琴は風紀委員とも相性良いんだなぁ・・・」ハハハ


 瑠璃懸巣「でしょ?同い年だったら親友って関係になるんだけど」

 
 瑠璃懸巣「美琴ちゃんは先輩後輩って感じ止まりみたいじゃない?」


 美琴「ま、まぁ、そこは私もルリ先輩の立場もありますから・・・」


 瑠璃懸巣「なるほどね。まぁ、それならおいそれとは言わないよ」ニカッ


 美琴「ルリ先輩・・・ありがとうございます」ニコリ
 

 上条「(そうか。このルリ先輩って人のおかげで今の美琴があるのかもな)」クスッ 


 上条「(>>51)」

正しく先輩と後輩の姿を見せてもらっているし邪魔しないように咳を外すか…?

 上条「(ちょっと怒りかけたのはともかく、美琴が素直に大人しくなったところを見ると)」


 上条「(すごい絆が結ばれてるんだろうな)」

 
 上条「(真っ直ぐ育って俺を好きでてくれるのはルリ先輩の教育のおかげでもあるだな)」

 
 上条「(正しく先輩後輩の姿を見せてもらっているし邪魔しないように離れてようか・・・?)」ススッ

 
 瑠璃懸巣「・・・って事で、ここから本題に入らせてもらっていい?」


 上条「へ?本題って・・・?」


 瑠璃懸巣「あ、ちょっと待ってね?お~~~い。こっち来てー」ヒラヒラ


 上条・美琴「「?」」


 切斑「・・・」スタスタ

 
 上条「き、切斑さん!?」 


 美琴「ど、どうしてここに居るの!?」


 瑠璃懸巣「芽美ちゃんも美琴ちゃんと同じようにここの下調べをしてたのよん」


 瑠璃懸巣「そんで・・・偶然に2人を見つけたから、気になってちょーっと尾けさせてもらってね」


 美琴「え?じゃ、じゃあ・・・(やばいやばいもしかしてあの事も聞かれたんじゃ)」アセアセ


 上条「(聞かれてなかったとしてもこの状況をどう説明すれば)」ダラー


 瑠璃懸巣「美琴ちゃん」チョイチョイ


 美琴「あ・・・は、はい。当麻、ルリ先輩と離れてるから・・・」


 上条「あ、ああ。そうしてもらえると助かる・・・」
 

 ―スタスタ・・・

 切斑「・・・上条先輩」


 上条「・・・聞きたい事が色々あるんだろ?遠慮なく言ってくれ」


 切斑「・・・はい、では・・・」



 
 切斑「11人と付き合ってると言ってましたが・・・」 50以上
 切斑「食蜂さんとは遊びだったんですか」       ↑以下

 ↓2(コンマが高い安価で決定)

 切斑「食蜂さんとは遊びだったんですか」

 
 上条「(聞かれてなかったけどやばい方向に答え導いちゃってる!)」

 
 上条「い、いやいや!そ、そうじゃないからな!?みこ・・・御坂とはその・・・」


 切斑「恋人繋ぎをしてあんなにも楽しげに・・・まるで恋人のようではありませんか」


 切斑「剰え、神苑小路先輩のイチャラブという発言を否定していませんでしたね」

 
 上条「(あれカマ掛けてたのかよ!?)」

 
 上条「あ、あのな、切斑!その・・・」


 切斑「・・・」


 上条「(目が据わってガチ切れしてるぞこれ!なまらやべぇよ)」ゴクリ


 切斑「牧上さんや派閥の皆様は貴方に信頼を置いて、食蜂さんの恋人として認めています」


 切斑「それを裏切ったと・・・私は真偽を見極めなければなりません」


 上条「し、真偽って・・・?」


 切斑「>>49

 切斑「私が将来もかけて影から支える男性としてふさわしいかどうか」


 切斑「改めて貴方の本性を知るべきなんですわ。・・・上条先輩」


 切斑「食蜂さんを始め、御坂さんも不幸にしないために確かめさせてください」ギラッ


 上条「」ゴクリ


 上条「(どうするべきだ・・・もう包み隠さず言っちまうか・・・?)」

 

 瑠璃懸巣「あちゃー。ありゃ相当怒ってるね・・・」
 

 美琴「ル、ルリ先輩!あのですね、私も操祈も、その・・・」


 瑠璃懸巣「いいよ、言わなくても。わかってるって美琴ちゃん」ニコリ


 美琴「え・・・?(もしかして、あのニュースで流れたハーレムの事を)」


 瑠璃懸巣「知らなくて騙されたからにはあのハリネズミ頭をツルッ禿になるくらいビリビリにしちゃいたいって事は」グッ


 美琴「違~が~う~ん~です~~~!」



 
 上条「・・・切斑」


 切斑「・・・何ですか?」


 上条「>>63

ルリ先輩面白いな
ハゲ条さん……

操祈や美琴とは遊びで付き合ってるなんてことは全く無いんだ
仮に切斑に嫌われても、ボコボコにされてもそれは自負できる

 上条「悪い・・・」ペコリ


 上条「こんなに俺や他の子を思ってくれる優しい子を騙すような事をしたみたいで」


 上条「あのデートから今日まで変わらず俺や操祈の事を気遣ってくれてたんだな」


 上条「仮に切斑に嫌われても、ボコボコにされても構わない。ただ・・・」


 上条「これだけは言わせてくれ」


 切斑「・・・」


 上条「俺は操祈や美琴とは遊びで付き合ってなんかいない」


 上条「2人は大切な・・・ちゃんとした理由があって俺の恋人になってるんだ」


 切斑「・・・そのちゃんとした理由というのを教えてくださいな」


 上条「・・・統括理事長が絡んでるって言っても聞きたいか?」


 切斑「!?・・・(学園都市のトップが・・・?)」
 

 切斑「(・・・上条先輩がそんな見え透いた嘘をつくはずはありませんが・・・)」


 切斑「>>67

固い絆があるのですか?

 切斑「構いません・・・全て聞かせてください」

 
 切斑「聞かないで後悔したり・・・誤解するのは嫌なので」


 上条「・・・わかった。まず最初に操祈や美琴だけじゃなくて・・・」




 美琴「(・・・多分、あの事を話してるわよね・・・)」


 美琴「(まぁ、そうしないと・・・切斑さんも納得しないでしょうからね・・・)」


 瑠璃懸巣「美琴ちゃん、2人何話してるんだろ・・・?」


 美琴「・・・あの、ですねルリ先輩。実は色々な事情がありまして・・・」


 美琴「当麻は・・・操祈と私とは合意の上で他に9人と付き合ってるんです」


 瑠璃懸巣「・・・何て?」


 美琴「混乱するのもわかりますが、その・・・結構前にニュースで流れてませんでしたか?」


 美琴「新統括理事長の風斬さんが11人の恋人を認めるとか何とかって・・・」


 瑠璃懸巣「あ・・・えええええええええええっ!?」


 美琴「しぃーーーっ!」ググッ


 瑠璃懸巣「むぐむぐ」


 美琴「そ、そうなるのはわかりますが、落ち着いてください」アセアセ


 美琴「>>70

それで11人と付き合っているのがアイツ、上条当麻
私はその11人のうちの1人なんです
11人は大事な親友みたいな感じでとても仲良くしてるんですよ

 美琴「全員アイツに助けられたり、助けたり・・・そんな感じで深い繋がりがあって」


 美琴「納得した上で付き合っています。それが・・・上条当麻ですから・・・」


 瑠璃懸巣「」コクコクッ


 美琴「私はその11人の内の1人なんです。皆、親友みたいな感じでとても仲良くしてるんですよ」


 瑠璃懸巣「むぐむ?」


 美琴「マジです」パッ


 瑠璃懸巣「そっかー・・・当麻君ってモテるどころは話じゃなくて、そんな事になってたんだねー」


 美琴「あんまり大っぴらに言えませんが・・・はい、そういう事でして」

 
 瑠璃懸巣「へぇ~~。じゃあ、キスとかもしちゃってるの?」


 美琴「ま、まぁ、はい・・・//」ポッ


 瑠璃懸巣「わぁ~~お♪可愛い~!お?て事はヴァージ」


 美琴「言わせんよ!//それは絶対に秘密です!//」




 上条「・・・って訳で、切斑さん。・・・信じるかどうかはお前次第だけど・・・」

 
 切斑「>>74

信じないとか言う訳無いじゃないですか…!
それだけの方を愛して信頼関係を結んでいるのなら、私が抱いた恋心も納得しかありません

 切斑「とんでもございません。信じないという選択肢は既に棄てていますわ」


 上条「え?あ、そ、そうなのか?」 


 切斑「はい。寧ろ・・・申し訳ございませんでした、上条先輩」ペコリ


 切斑「そういった事情があるというのにも関わらず・・・私は何と言う失礼な事を」


 上条「いやいや!切斑さんが悪いなんて事は全然ないぞ」アセアセ


 上条「俺も操祈も美琴も・・・あんまり言い振らさない方がいいって決めてたからさ」

 
 上条「自分を責める事はなしでせうよ。だから・・・顔を上げてくれよ」


 切斑「はい・・・それだけの方々を愛して信頼関係を結んでいるのなら・・・」


 切斑「(私が抱いた恋心も納得しかないわね・・・)」


 上条「切斑さん・・・?」


 切斑「決めました、私も11人と上条さんの愛を応援致します!」 


 切斑「なので、その11人の恋人の方々と仲良くしたいと思うのはダメでしょうか?」


 切斑「どのような方がいるのか気になりますし・・・」


 上条「あー、まぁ・・・いいけど、事前に伝えておかないとだな・・・」


 上条「>>78

美琴や操祈みたいにこの街の学生だけじゃないんだよな……
学園都市の外から来たのもいるし、年齢もバラバラと言いますか……

 上条「俺から事情を話した方が納得すると思うんだ。警戒心強いのもいるからさ」 


 切斑「もちろん、そうしていただけるのでしたら」コクリ

 
 切斑「簡易的で構いませんので、どのような方々がいらっしゃるのか教えてくださいませんか?」


 上条「そうだな・・・操祈や美琴みたいにこの街の学生だけじゃないんだ」

 
 上条「学園都市の外から来たのもいるし、年齢もバラバラと言いますか・・・」


 切斑「なるほど・・・。・・・では、最初にお会いする方は親しみやすい方がよろしいですわね」


 上条「ああ、その方がいいな。て事は・・・(・・・そうだな。1番話しやすそうだから大丈夫か)」


 切斑「・・・ちなみにですが、上条先輩」


 上条「ん?」


 切斑「>>82

美琴さんに好かれ始めたきっかけは?

 切斑「将来、全員1つ屋根の下で生活する予定なんですか?」

 
 上条「そ、それはまぁ・・・考えてはいるんでせうが・・・」


 上条「それ以前にやらないといけない事が諸々あるだろうし、どっちかと言えば保留中だな」


 切斑「そうですか。・・・あの、美琴さんに好意を抱かれたきっかけは」


 上条「あー、それは」


 美琴「ストップ!//それ以上聞くのは、ここでだとマズイから・・・//」


 上条「お、おう、美琴。ルリ先輩も戻って来たんでせうか」


 瑠璃懸巣「うん、2人の関係はしっかり聞かせてもらったよ」


 瑠璃懸巣「11人なんて世の男共が聞いたら妬み恨みで後ろから刺されそうだね~」


 上条「は、ははは・・・(実際問題、正月の件があるもんな・・・)」


 瑠璃懸巣「とりあえず、芽美ちゃんの誤解は解けたのかな?」

 
 切斑「はい。・・・御坂さん、勝手ながら私は上条先輩や恋人の皆さんを応援する事としました」


 美琴「>>86

そんなもう申し訳なさそうにしないでれ
プラスの気持ちのことなんだから私からダメとかは言えないわ、隠していたのが良くなかったんだし

 美琴「そ、そんなもう申し訳なさそうにしないでいいから」アセアセ


 美琴「プラスの気持ちの事なんだし、私からダメとかは言えないわよ」


 美琴「隠していたのはこっちなんだから・・・」


 瑠璃懸巣「まぁ、事情が事情な訳だったんだもんね?」


 瑠璃懸巣「芽美ちゃんは悪くない、って当麻君は言ってくれたんでしょ?」


 上条「ああ。黙ってた事は事実なんだから、自分を責めなくていいってさ」


 瑠璃懸巣「うんうん、それでいいと思うよ?」

 
 切斑「はい。それで・・・どうでしょうか、御坂さん。私が関わるというのは・・・」


 美琴「もちろん、応援してくれるのは嬉しいわ」


 美琴「私も切斑さんに出来る事なら協力するし、ね。・・・えっと、ちょっといい?」チョイチョイ


 切斑「?」ススッ


 美琴「(・・・ひょっとして切斑さん・・・当麻の事を見てるとドキドキしたり、する?)」ヒソヒソ


 美琴「(意味合いはわかってもらえると・・・)」


 切斑「(・・・は、はい//異性として見てしまうと・・・//)」ヒソヒソ


 切斑「(>>89)」

は、初めてのキスとかそういうのは当麻さんがってくらいには///

 切斑「(こんなことを言うと不埒かもしれませんが、デートのその後も・・・//)」


 切斑「(といった思いが浮かぶ事がたまに・・・//)」


 切斑「(私の役目は上条先輩達を守るという事ですのに・・・//)」


 切斑「(怒られるのを承知で言うなら・・・私のような普通の常盤台生からすると)」


 切斑「(白馬に乗った王子様よりも輝いているといいますか//)」


 切斑「(もっと言えば・・・は、初めてのキスとかそういうのは上条先輩がと思うくらいに・・・//)」

 
 美琴「(・・・そっかぁ~~~~)」ガックリ


 美琴「(その、ね?もしかして切斑さんがデートして当麻の事を好きになったんじゃないかって)」


 美琴「(気にしてたのよ。自覚あるとか言いながら、当麻の奴・・・)」ハァー


 切斑「(お、お恥ずかしながら、そうなってしまいました・・・//)」


 切斑「(リード力やエスコート力は皆様の賜物かもしれませんが、それに惚れてしまって・・・//)」


 美琴「(いや、うん・・・厳しい校則の全寮制女子校なのもあるけど、それが原因だろうから・・・)」


 美琴「(・・・切斑さん。当麻には内緒にしておいてあげるから・・・)」


 切斑「(はい・・・)」


 切斑「(>>94)」

皆様の恋路の妨げにならないように気をつけますわ……
ところで御坂さん、こちらで一緒にお買い物をされていたのはどういった目的ですか?

 切斑「(皆様の恋路の妨げにならないように気を付けますわ・・・)」


 美琴「(あ、いや、切斑さんそうじゃなくてさ)」


 切斑「(御坂さんはやっぱり人間力が高いお方ですわね)」


 切斑「(ここまで私の気持ちを予想していたなんて・・・)」


 美琴「(う、うん。ありがと・・・えと、さっきの話だけど)」


 切斑「(御坂さん。これから親交を深めたいと思いますので、是非とも・・・)」


 美琴「(あ、な、何?)」


 切斑「(私の事は芽美と名前でお呼びしていただけませんか?)」 


 切斑「(私は御坂さんのままで構いませんので)」


 美琴「(・・・んー。それじゃ、ちょっとダメかな・・・)」


 切斑「(と、言いますと・・・?な、何か不服な事が)」


 美琴「(不服じゃなくて不公平っていうか・・・私も美琴って呼んでほしいわね)」


 美琴「(>>98)」

 美琴「(不服じゃなくて不公平っていうか・・・私も芽美って呼びたいわね)」


 美琴「(>>99)」

同じ人を好きになった特別な仲間なんだから……対等じゃないとおかしいでしょ?
レベルとかそういうの全部抜きにしなきゃ

 美琴「(同じ人を好きになった特別な仲間なんだから・・・対等じゃないとおかしいでしょ?)」


 切斑「(で、ですが、私は恋人でもないですし・・・)」


 美琴「(いいのよ。何か変に遠慮をされてるみたいだし、強度とかそういうの全部抜きにしなきゃ)」

 
 美琴「(私に対するルリ先輩のコミュニケーションは・・・)」


 美琴「(フランク過ぎるけど、同じ目線に立たなきゃアンフェアじゃない)」

 
 切斑「(・・・わかりました。それでは私も・・・)」


 切斑「(み、美琴、さん・・・と恐縮ですがお呼びさせていただきますわ)」


 美琴「(あー、うん・・・私より年下なのにふつーに美琴美琴って呼ぶ子もいるんだから)」


 美琴「(さん付けもしなくていいわよ?)」


 切斑「(こ、こればかりは教育上の癖となっていますから・・・)」


 美琴「(それなら仕方ないか・・・じゃあ、芽美。改めてよろしく頼むわね)」ニコリ


 切斑「(は、はい・・・今更ですが、もし他の方に私の気持ちがバレたら)」

 
 切斑「(どうなるのでしょうか・・・この気持ちに嘘はつけないですし・・・)」


 美琴「(あ、それそれ!私が話し戻そうとしてたの。芽美のその気持ちがまだ残ってるなら・・・)」


 美琴「(>>103)」




 と?いなじゃいいもてしや増目人21。うせでんるでいら揺で中の1>>、今

とう思とい良は私

自分の気持ちを我慢して、後悔するなんてことはしない方がいいわよ
同じ常盤台出身として背中を押してあげるわ

一旦ここまで。
また再開します。

何時だったか12人目は無理って言ってた頃は既に鬱になる段階でしたのでネガティブ思考だったんでせうが今は大丈夫ですし・・・
安価次第にしましょうかね。
>>1の考えてるシナリオ上の問題で狂う事はないでせうので。というか[規制]が[禁則事項]でせうし

 美琴「(自分の気持ちを我慢して後悔するなんて事はしない方がいいわよ)」


 切斑「(・・・それは、どういう)」


 美琴「(当麻に本気で恋したなら、誰も恋路の妨げになんて思わず迎え入れてくれるはずよ)」

 
 美琴「(他の皆の事は心配せずに・・・芽美は自分に素直になって?)」


 切斑「(自分の気持ちに、ですか・・・?)」
 

 美琴「(うん。当麻への気持ちが本物ならきっと大丈夫)」


 美琴「(だって、私や操祈が惚れた男なんて他にはいないと思うもの)」
 

 美琴「(その気持ちを叶えるために、同じ常盤台の超電磁砲が道を拓くから・・・)」ニギッ

 
 
 美琴「(そのまま消そうとする芽美の弱気をぶっ壊してあげる)」デコピン



 切斑「っ・・・」


 美琴「(>>110)」

芽美、やってみよう?
私も一緒に芽美の気持ちをもっと知りたいから……!

 美琴「(芽美、覚悟決めてみましょうよ?私も一緒に芽美の気持ちをもっと知りたいから)」


 切斑「(・・・ここまで私の上条先輩へ対する想いを受け止めて・・・)」


 切斑「(私の事を信じてくれているんですね・・・)」


 切斑「(それなら・・・美琴さんに恥を掻かせる訳にはいきませんわ)」


 切斑「(はい、ありがとうございます。美琴さん)」


 切斑「(私・・・もう迷いませんわ。確固たる上条先輩への想いを胸に・・・)」


 切斑「(告白して・・・みますっ//・・・た、ただ//)」


 切斑「(今すぐには心の準備が出来ていたいので・・・//)」


 美琴「(あはは・・・いいよ。ゆっくり落ち着いて自分のペースを保ちながら)」


 美琴「(当麻に想いを伝えてみて?当麻がどう答えるか、わからないけど・・・)」


 美琴「(さっき言った通り、出来るだけ協力してあげるわ)」


 切斑「(何から何まで支援していただき、何とお礼をしていいのか・・・)」


 美琴「(いいのよ。・・・というか、2人をほったらかしにしてたわね)」


 切斑「(あっ・・・)」パッ



 
 瑠璃懸巣「でさー、美琴ちゃんは短パンで私はホットパンツなのよ。ほらほら」ピラピラ


 上条「勘弁してくれませんかルリ先輩!//」



 
 美琴「」ビキッ


 切斑「・・・」タラー


 美琴「>>112




 水着黒子ちゃんゲット!
 http://i.imgur.com/IAKL769.png

 結標「この痴女!写影君に近寄らないで!」ダキッ 
 写影「」モガモガ
 黒子「誰が痴女ですの!」
 

 ステフ姉もゲットだ~~~!
 http://i.imgur.com/THs4KD6.png

 当時はゴーカイイエローやってたMAOさんが担当するって聞いた時はビックリしましたなぁ

ルリ先輩も当麻も……!ビリッ
当麻はからかわれても耐えなきゃ駄目じゃない!

 美琴「ルリ先輩はもぉお~~~~・・・!」ビリッ、ズンズン


 切斑「み、美琴さん、どうか落ち着いてくださいな!」アセアセ




 美琴「ルリ先輩!私の彼にそういうのをビラビラしないでください!」ササッ


 瑠璃懸巣「あ、お話し終わった?」

 
 美琴「終わりました!当麻はからかわれても耐えなきゃ駄目じゃない!」

 
 上条「何無茶を仰るんでせうか美琴先生は!?」


 美琴「耐えられないなら目を瞑る事!まったく・・・」フンス


 上条「(えー・・・完全に上条さんが悪いみたいになってるじゃないかよ)」タラー


 切斑「お、お待たせしてしまい申し訳ございません」ペコリ


 瑠璃懸巣「いいよいいよ、弄ってて楽しかったから。でー、何話してたかは秘密?」


 美琴「・・・はい。まだ秘密です」クスッ、ウインク


 切斑「・・・//」


 瑠璃懸巣「・・・ははーん。そーいう事ね・・・アハハッ!そっかそっか」コクコクッ

 
 上条「?」キョトン


 瑠璃懸巣「>>115

いやー甘酸っぱい青春があったみたいでこれからがすごい楽しみだよ
私は後輩2人を応援しちゃうよフフッ

 瑠璃懸巣「いや~~。新たな甘酸っぱい青春が始るみたいでこれからがすごい楽しみだよ」


 瑠璃懸巣「私も応援しちゃうよ。頑張れ芽美ちゃん!」グッ


 瑠璃懸巣「成功した日にはウチおいでよ。私がご馳走とか用意しとくからね」


 切斑「ど、どうも、ありがとうございます・・・//」


 上条「あのー・・・上条さんだけ話が置いてけぼりなんでせうが」


 瑠璃懸巣「あーいいのいいの。当麻君は理解しなくても」


 瑠璃懸巣「しっかし、モテる男はタイヘンだね~」ポンポン


 瑠璃懸巣「めちゃんこ可愛い女の子達から言い寄られるなんて」ニマニマ


 上条「ま、まぁ、もう慣れたようなもんでせうが・・・」

 
 美琴「・・・さて、それじゃあ私達はそろそろ行きましょうか」


 上条「え?あ、ああ。切斑さん、ルリ先輩、この事は内密に頼むぞ?」


 瑠璃懸巣「オケー。絶対、誰にも言わないでおくよん」


 切斑「私も同じく。・・・あの、上条先輩」


 上条「ん?どうした?」


 切斑「>>118

やっぱり本音を言わせてください
雰囲気とか大事なのは分かるんですけど、後悔したくないので今ここで……
私と付き合ってください、美琴さんみたいに愛し合える関係に成りたいんてす!

 切斑「・・・っ!」ガシッ


 上条「え?」


 切斑「す、少しお付き合いしてもらってもよろしいですか?」


 上条「ヱ?」


 切斑「すみません、美琴さん!上条先輩をお借りします!」グイグイ

 
 上条「ゑ~~~!?」ズルルー


 美琴「ごゆっくり~」ヒラヒラ


 瑠璃懸巣「・・・あれって今から告る感じ?案外、芽美ちゃんグイグイと攻めるタイプなんだね」


 美琴「そうですね。・・・ん~~、正直まさか今からとは思ってなかったですし」


 美琴「困惑してますけど・・・まぁ、後悔しないようにって言ってあげたからには」


 美琴「あの子の本音を伝えてほしいですね」


 瑠璃懸巣「そーだね。当麻君も困惑するだろうけど・・・ま、ダイジョブでしょ」


 瑠璃懸巣「ぶっちゃけハーレムしてるんだからフッたり出来ないもんね?」


 美琴「そ、そう言われるとやっぱり怖いですね・・・何か諸刃の剣みたい・・・」


 瑠璃懸巣「じゃあさ。芽美ちゃんが入るって事、その子達に伝えておいた方がよくない?」


 美琴「あぁ、そうですね。さて・・・誰から伝えるべきか・・・」

 
 瑠璃懸巣「操祈ちゃんが妥当かなーって私は思うよん」


 美琴「>>122

同じ常盤台生だしそうですね…
話したら私もなにか言われるかもしれませんけど、真剣に推すって決めたからにはやりますよ
ルリ先輩見たく図太く!

 美琴「・・・割と皆個性的だし私も大正解だと思います」


 美琴「(特に怖いのは意外と甘えたがりで圧もあるバードウェイと魔神かな・・・)」


 美琴「(制理さんはお説教するかもしれないし、アリサさんはビックリするだろうし・・・)」


 美琴「(皆の反応が色々浮かんでくるわね)」


 美琴「同じ常盤台生で、というかそもそも派閥の子ですからね」


 瑠璃懸巣「あ、そうだったっけ」


 美琴「はい。昔は反発しまくってて女王女王って呼ばれたり、ちょっかい出してくるのが)」


 美琴「鬱陶しいって思ったりしてましたけど・・・」


 美琴「ちゃんと心から話すと分かってくれるんですよね。操祈って・・・」


 瑠璃懸巣「でも美琴ちゃんのツンツンのせいで操祈ちゃんと折り合いが悪かったって事も」
 

 美琴「ちょ、ちょっとだけ!それはちょっとだけですからっ!//」

 
 瑠璃懸巣「はいはいわかってるって。そんなに焦らなくてもいいよ」クスッ


 美琴「と、とにかく!話したら私も何か言われるかもしれませんけど」


 美琴「真剣に推すって決めたからにはやりますよ」

 
 美琴「ルリ先輩みたく図太く逞しく!」


 瑠璃懸巣「うんうん。ファイト!頑張って芽美ちゃんを迎え入れてもらえるようにしよう!」



 -体育会系のために!! 屋上休憩所-


 切斑「・・・ここなら、いいでしょうか・・・」
 

 上条「き、切斑さん、いきなりどうしたんでせうか・・・」ゼェゼェ


 上条「(エ、エレベーター使わず階段使って屋上の休憩所まで一直線はキツイ・・・)」


 切斑「あ、も、申し訳ございません・・・上条先輩。息を整えてからでいいので、お話しを・・・」


 上条「あ、ああ・・・すぅー、ふぅー・・・」チラッ


 切斑「・・・//」モジモジ


 切斑「(覚悟を決めたのだから・・・大丈夫。自分の気持ちに素直にならないとダメ)」


 切斑「(上条先輩にこの想いを全部、伝えるためなんだから)」グッ

 
 上条「・・・よし、いいぜ。俺に・・・言いたい事があるっぽいのか?」
 

 切斑「はい。・・・私の本音を言わせてください」


 切斑「雰囲気とか大事なのは分かるんですけど・・・後悔したくないので今ここで・・・」


 切斑「私は・・・貴方の事を好きです。あの日、感じた胸の痛み・・・」

 
 切斑「あれが自分の上条先輩に対する想いの現れだと気付いた瞬間、涙が止めどなく溢れましたわ」


 切斑「あの時は自分で失恋したと決めつけて、諦めて、気持ちを伝えられなかった・・・」


 切斑「ですが・・・今、こうして自分の想いを伝えるべき機会が巡ってきましたわ」

 
 
 切斑「・・・上条先輩・・・私と付き合ってください。もちろん・・・恋人として、という意味です」


 
 切斑「美琴さんや食蜂さんみたいに・・・愛し合える関係を上条先輩と築いていきたいわ//」


 切斑「失恋したという諦めの感情で抑え込んでいた気持ちは・・・もう捨て去りましょう//」


 上条「・・・切斑さん。その告白は・・・本気で言ってくれてるんだよな?」

 
 切斑「・・・私、切斑芽美は上条当麻さんに嘘はつきません//」


 切斑「>>127

 切斑「これは私の一世一代の告白と言っても差し支えない//」


 切斑「貴方と共に添い遂げるのが私の夢と見定めたの//」


 切斑「憧れを憧れのまま諦めるのは・・・もうやめるわ//」


 切斑「私は皆さんと同じく伴侶になって・・・貴方を守り、支え、一生を過ごしたい//」

 
 切斑「だから、上条先輩//何があっても・・・この手は絶対に離しません!//」ギュッ


 上条「・・・切斑さん」


 切斑「もう一度、もう一度言わせて//・・・貴方の事が好きです//」


 切斑「心の底から本気で愛しているの//美琴さんや食蜂さんは超能力者で私は大能力者//」


 切斑「能力では敵わないかもしれないけれど・・・//」


 切斑「この気持ちだけは絶対に負けたくないし譲ったりしない//」

 
 切斑「・・・美琴さんには背中は押してもらったのは感謝していますが//」


 切斑「上条先輩が私にしてくれた事、これから私が上条先輩にする事を・・・//」


 切斑「否定してもらってもいいわ//でも・・・私には貴方しかいないと決めたの//」


 切斑「だから・・・私を貴方の傍に置いてほしい//ずっと・・・//」


 上条「>>135

鶴は千年、亀は万年、生涯仲良く生きていきたい生き物の話したの覚えてるか?
この間の訂正なんだけど、俺は切斑さんとも生涯仲良く生きていきたいなって……
こちらこそよろしくお願いしますペコッ

 上条「・・・本気の告白を断る事なんて俺には出来ないよ」


 切斑「!//」 

 
 上条「この間のデートだけどさ、すごいセンスのいい服装してただろ?ベレー帽とかさ」


 上条「上条さんはそう言うのには疎いんだけど、本気だったんだなって言うのは分かったぜ」


 上条「だから・・・まだ切斑さんに対しての気持ちが恋人より一歩手前なのをもっと上げるために」


 上条「これから、俺と一緒にいる時間を大事にしていけるか?」


 切斑「・・・ええっ//」コクリ


 上条「鶴は千年、亀は万年、生涯仲良く生きていきたい生き物の話したの覚えてるか?」


 上条「それの訂正なんだけど・・・俺は・・・芽美とも生涯仲良く生きていきたいなって」


 切斑「・・・うんっ//」


 上条「まぁ、そういう事で・・・長ったらしいのはなしにして言わせてもらうよ」


 上条「こちらこそよろしくな、芽美・・・」ニギッ


 切斑「ぁっ・・・//・・・上・・・当麻、さん//ありがとうございます//」ギュウッ


 上条「ああ・・・手、この間と同じような恋人繋ぎしないか?芽美」ニコリ


 切斑「・・・~~~っ!//」ブワッ、ポロポロ


 上条「お、おいおいそんないきなり泣くのかよ・・・ってか鼻水まで垂れて」タラー


 切斑「ご、ごめ、んな、さぃっ//も、う、っ嬉しくて、っ、えぐっ・・・//」ポロポロ


 切斑「>>137

あーやばい…
こういう報われた瞬間とか感情を吐露して決壊した瞬間は胸に来るすごいうれしい…!

悲しみを抱えて乗り越えるためにずっと頑張らなきゃなんて思っていましたけど、諦めきれなくて…でも心のどこかで諦めなくて良かったとか……気持ちがグチャグチャで整理が付きませんわ

 切斑「悲しみを、抱えて乗り越えるために・・・ひぐっ、ずっと頑張らなきゃなんて思って・・・//」


 切斑「諦めきれなくて・・・うぅ・・・でも、心のどこかで諦めなくて良かったとか・・・//」


 切斑「気持ちがグチャグチャで整理が・・・っ//」


 上条「・・・よく頑張って伝えてくれたな。すっげぇ嬉しいよ」ナデナデ


 切斑「っ、うん・・・っ//」

 
 切斑「っはぁ・・・//こんな夢みたいな時が来るなんて・・・//」


 切斑「(心が求めてた温もりがこんな近くに・・・//ずっとずっと一緒になんて、嬉しい・・・//)」


 切斑「ここからがスタートなんでしょうけど・・・今は・・・//」


 切斑「今だけはこうして・・・//手を、握ってて・・・//」ギュッ

 
 上条「ああ。お前が泣き止むまで握っててやるからな?」


 切斑「っ・・・ありがとう//当麻さん//」ニコリ

 


 切斑「・・・ん//もう大丈夫よ、先輩//」


 上条「そか、よかったでせうよ。・・・じゃあ、美琴とルリ先輩の所に・・・」


 「おいそこの君!常盤台の生徒に何をしているんだ!?」


 上条・切斑「「」」ドッキーン!


 上条「(て、店員さんか若しくは駐車係の人か・・・!?)」バッ


 オティヌス@警備服「麗しい乙女を泣かせるとは不届き千万!」


 オティヌス「お縄に付かせて警備員に突き出してやる!」ピピーッ!


 上条「」ズコーッ


 切斑「あっ、ち、違いますわ!これは決して事案ではありませんから!」アセアセ


 オティヌス「じゃあ別の事案にしてやる!最初から見てたが最早言うまでもなく」


 オティヌス「甘酸っぺぇ雰囲気で糖死させかねないから人払いせざるを得なくなった罪だ!」


 オティヌス「>>137

 オティヌス「この罪を償うにはどうすればいいか・・・わかるな?」

 
 切斑「・・・あ、あの、私も常盤台の生徒なので法律学は一通り学んでいますが・・・」


 切斑「そういった罪科は初耳でして・・・」


 上条「あー、芽美。真に受けなくていいから、気にすんな」


 切斑「え?し、しかし、この方を説得しないといけないのでは」


 オティヌス「そうだそうだ。ここまでベタベタに甘いのを見せつけられたのも」


 オティヌス「何十年ぶりだかな、まったく・・・」

 
 オティヌス「私の身体まで全身砂糖やシロップに浸かるようなベタベタな甘いのに染めたからな」

 
 オティヌス「上条当麻は後ほどすぐに処断を下すとして、こむす・・・いや、切斑芽美だったか?」


 切斑「え・・・?な、何故私の名前を・・・?」


 オティヌス「最初から見ていたと言っただろう。まぁ、それはそれとして・・・」


 オティヌス「よく頑張ったな。魔神である私から見てもお前の勇気に感心したぞ」


 切斑「は、はぁ・・・そ、そんな大層なものじゃありませんわよ//」


 切斑「ただ、自分の気持ちを伝えただけですから・・・//」


 オティヌス「何を言う。好きな人に告白するのは誰だって怖いものだ」


 オティヌス「特にお前のような年頃だとな。私は大してそうでもなかったが」


 上条「嘘こけお前だって芽美ぐらい泣いてっだ!?」ゴチーン!


 オティヌス「>>145

何を言っているかよく分からんなシレッ
何百年、何十年生きようと怖いものを15年で乗り越えたんだ、胸を張ってくれ

 オティヌス「生意気な口を利こうとしたから止めてやっただけだ」


 オティヌス「上条当麻の伴侶として当然の事をしただけに過ぎん」


 切斑「・・・え・・・?」


 上条「そ、そういう事だ芽美。コイツが恋人の1人、オティヌスでせう」ヒリヒリ


 切斑「そ、そうだったのですか・・・!?た、大変失礼いたしました!」アセアセ


 オティヌス「何故謝る?寧ろ楯突く様な姿勢を見せてくれて益々感心したぞ?」


 オティヌス「何かあると勘が疼いて駆けつければ・・・意志の強い猫のような美少女だったとはな」


 オティヌス「何百年、何十年生きようと怖いものを15年で乗り越えたんだ。胸を張ってくれ」

 
 切斑「は、はぁ・・・(本当にどういった方なのですか?オティヌスさんは・・・)」


 上条「お前は芽美の事は気に入ってくれたみたいだけど、皆も迎え入れてくれるでせうかね・・・」

 
 オティヌス「当然だろう?美琴の助言があって、お前に好意を抱いて素直な気持ちを伝えた」


 オティヌス「それに不満を抱く奴は居ないだろう。まぁ・・・居たらわからせてやるさ」


 上条「やめとけって・・・あー、もう人払いは解いていいでせうよ?」


 上条「ルリ先輩って美琴の先輩とその美琴の所に戻るから」


 オティヌス「もう解いておいた。・・・さて、芽美よ」


 切斑「は、はい・・・?何でしょう?」


 オティヌス「お前にとって上条当麻は恋人という存在になった」


 オティヌス「そしてお前も相対する存在となる。・・・生涯まで互いに幸せになれるな?」


 切斑「>>149

……いえ、上条様をだけでなくてオティヌス様を含めた全員でそうなることを誓わせていただきますわ

 切斑「・・・はい。当麻さんだけでなくてオティヌスさんを含めた」


 切斑「全員でそうなる事を天と地に誓わせていただきますわ」


 切斑「・・・スーパーマーケットの屋上でと言うのは、少しおかしいかもしれませんが」


 オティヌス「別にここを聖地にすれば問題ないだろう」

 
 上条「碌な事にならないだろうからマジでやめてくれ」


 オティヌス「チッ・・・つまらん。銅像ぐらいは建ててやっても」


 切斑「私のであれば遠慮致します。お気持ちだけありがたく受け取らせてくださいな」


 上条「だってよ。そこまでする事はないぞ、オティヌス」


 オティヌス「・・・なら芽美の意思を尊重しよう。ほら、美琴と神苑小路が待っているぞ」


 上条「ああ。・・・って何で苗字知って」


 オティヌス「魔神である事を忘れない事だ。またな」ヒュンッ


 切斑「・・・あの、当麻さん?オティヌスさんは・・・その、変わった方ですのね」


 上条「ははは・・・変わってるだけならどれだけ楽な事かなぁ・・・」


 上条「ま、とりあえず2人の所に戻るか。芽美」


 切斑「は、はい。そうしましょう」コクリ


 上条「・・・さっきみたいに敬語じゃなくていいんでせうよ?」


 切斑「あ・・・つ、つい、驚いてしまっていたものだから・・・//」


 

 切斑「・・・お、お付き合いする事となりましたので//」


 切斑「美琴さん//今後ともよろしくお願い致します//」ペコリ


 瑠璃懸巣「おめでとぉおー!いやぁ~~バレーチーム2チーム出来るくらいの人数になったんだね」


 美琴「>>152

走って連れて行ったからどうなるかと思ったけど、ちゃんと言えたのね…ホッ
こちらこそ改めてよろしく

 美琴「(どうなるかと思ったけど・・・ちゃんと言えたのね・・・)」ホッ


 瑠璃懸巣「美琴ちゃんもそう思うでしょ?」

 
 美琴「あ、はい。12人ってホントにすごいですよね・・・バレーボールするなら」


 美琴「芽美は運動神経良さそうだし、能力も念動力だからバレー部以外からも」


 美琴「絶対に引っ張りだこになるわね」クスッ


 切斑「そ、それ程、私は大して動けないのですが・・・」

 
 美琴「ところで、何か変な気配を感じたんだけど平気だった?」


 上条「あぁ、アイツが来てな。誰も寄せ付けないようにしてくれてたんだ」


 美琴「そういう事ね。ならよかったわ。てっきり不良共が何かしてきたのかと思っちゃって」


 瑠璃懸巣「そうなってたら私の自販機蹴りが唸っててたかなぁ」


 上条「(あれを人が喰らったら気絶くらいはするぞ・・・)」


 美琴「・・・芽美。ちょっと私からもハグしてもいい?」


 切斑「ハ、ハグですか?構いませんが・・・な、何か意味が」


 美琴「お、お祝いとか挨拶とかそういうのみたいなのだけど?」


 瑠璃懸巣「へぇ~?美琴ちゃんアメリカンなのするんだね。意外」


 上条「アメリカンなのかどうかは置いとくとして・・・芽美?」クスッ


 切斑「>>156

ええ、しましょう…
失礼しますわ…ギュッ

 切斑「ええ、断る理由はありませんので。せっかく同じ人を好きになったのですから・・・」


 切斑「では、失礼しますわ・・・」ギュッ


 美琴「・・・(おめでとう、よく頑張ったわね)」ボソッ


 切斑「(・・・ありがとうございます//)」ボソッ


 切斑「(ただ・・・当麻さんとはもっと絆を深めて恋人らしい恋人にならないといけません)」


 美琴「(そっか・・・うん。応援してあげるから、頑張ってみましょ?)」


 切斑「(はい)」コクリ


 美琴「・・・はい。ありがと、芽美」ニコリ


 美琴「・・・あ、そうそう、操祈に連絡したんだけど・・・」


 切斑「」ビクッ


 上条「どっ・・・どんな様子でどんな返答を・・・?」ダラー


 瑠璃懸巣「すごい汗掻いてるよ当麻君?大丈夫?」


 上条「へ、返答次第で大丈夫じゃなくなるかもしれないでせうね・・・」


 美琴「まぁ・・・怒ってはいなかったし、何か・・・予想してたからって感じ?」


 美琴「>>160

『同級生がしっかり考えて出した結論に水を差すほどいじわるじゃないわぁ』って

 美琴「同級生がしっかり考えて出した結論に水を差すほど意地悪じゃないわぁ」

 
 美琴「私が何か言える立場じゃないしぃ、とか」


 切斑「・・・」


 美琴「入学したての頃は超能力者を目指してたり、大覇盛祭で張り切ったりって野心的だったのに」


 美琴「恋ってこんなに変えちゃうのねってため息もついてたわね」


 切斑「そう、でしたか・・・」


 美琴「でも・・・最後は遠回しに仲良くしたいわぁって言ってわよ」クスッ


 美琴「当麻君にはお話しに行きたいとか言ってたけど・・・まぁ、夜のお話じゃない?」

 
 美琴「そこはまたゆっくり話す機会を作るわよぉって言ってたっけ」


 切斑「夜・・・?」


 瑠璃懸巣「ほほー?」キュピーン

 
 上条「ま、まだ芽美は気にしなくていいからな?」アセアセ

 
 上条「そか・・・わかった、予定聞いてしっかり話すでせうよ」


 瑠璃懸巣「>>164

なるほど、あんなにちんちくりんだった操祈ちゃんも美琴ちゃんも全力で大人の階段を駆け上がってるんだ
私も自由奔放だと自信があったけどやるねぇ…!

 瑠璃懸巣「当麻君?」チョイチョイ

 
 上条「何でせう?ルリ先輩」ススッ
 

 瑠璃懸巣「美琴ちゃんに余裕を少し感じたのは・・・そういう事でいいんだね?」ヒソヒソ


 上条「え、ええ、まぁ・・・もう芽美以外の全員とは・・・//」ポリポリ


 瑠璃懸巣「なるほどなるほど。あんなにちんちくりんだった操祈ちゃんも美琴ちゃんも」


 瑠璃懸巣「全力で大人の階段を駆け上がってたんだ」


 瑠璃懸巣「私も自由奔放だと自信があったけどやるねぇ~!いいねぇ~!」グッ

 
 美琴「あ、あんまり言わないでくださいよ・・・//」

 
 切斑「(一体、夜の話というのは何の事なのでしょうか・・・)」


 美琴「よし、ルリ先輩!何かご馳走になるオススメの食材とか教えてくれませんか?」

 
 美琴「当麻と芽美に沢山食べさせちゃうんだから!」


 瑠璃懸巣「オケー!今日って安い鰻とかスッポンとかあったかなー?」


 瑠璃懸巣「お姉さん急に張り切りたくなってきたぞ~!」


 上条「いやあの、明日も学校があるんでせうのが・・・」


 美琴「だから、休日の前日に皆でお祝いする下拵えをしておくの」


 美琴「言っとくけど・・・いやまぁ、アンタなら慣れてるし芽美を泣かせる事はないか」


 瑠璃懸巣「12人相手にしてるんだからそりゃね~」


 切斑「?」


 上条「>>168

芽美はまだ分からなくていいですことよ!
そっちもちゃんとしないと、全員から言われるのは目に見えてるしな

 上条「何か上条さんのハードルがお2人から一気に挙げられているのを感じるんでせうが・・・」

 
 上条「けど、ちゃんとしないと全員から言われるのは目に見えてるしな」


 切斑「あの、当麻さん?私には何故教えていただけな」
 

 上条「芽美はホントにまだ分からなくていいですの事よ!」アセアセ

 
 上条「そ、その時が来たら必ず絶対に教えてやるから、な?」


 切斑「は、はぁ・・・わかりましたわ・・・」コクリ

 
 瑠璃懸巣「んじゃ、そういう事で私に付いてこーい!」


 美琴「ほら、2人も行くわよ。何か買う物があったら買わないと」


 上条「あ、ああ、そうだな・・・行くか。芽美」


 切斑「はい。当麻さん・・・//」クスッ



 
 白カチューシャ「・・・ふーんむ。これは・・・」ペラペラ


 白カチューシャ「(逢魔降臨暦のページにあるどの位相にも存在しない展開・・・)」


 白カチューシャ「(彼女がツクヨミになるのまでは正史のはずだけど・・・)」


 白カチューシャ「・・・ふふふっ。これは・・・我が魔神も驚愕するかなぁ?」


 ―スタスタ・・・





 -学園都市 第七学区 常盤台中学学生寮-


 切斑「た・・・ただいま戻りましたわ」


 小牧「あ、お帰りなさい。切斑さん!初の庶民的スーパーは楽しめましたか?」


 切斑「え、ええ。とても充実していて将来的に行く事になりそうですわ」

 
 小牧「そうですか。それなら勧めた甲斐がありましたね」クスッ


 切斑「(お、落ち着きなさい。まだ食蜂さんは派閥の皆さんにお伝えはしていないとの事・・・)」


 切斑「(その時が来るまでは何とか悟られないようにしませんと・・・)」


 小牧「・・・あれ?切斑さん・・・目元が赤くなってません?」


 切斑「>>173

す、少し喜んだり泣いたりしていてテンションの上げ下げが少し大変でしたわ

 切斑「す、少し喜んだり泣いたりしていてテンションの上げ下げが少し大変でしたわ」


 小牧「え?ス、スーパーでそんな喜怒哀楽を?」


 切斑「そ、そうですわね。大いに嬉しくて感動しまして・・・」


 小牧「そ、そうですか・・・(私にはわからないけど・・・切斑さんにとってはそうなのかな)」

 
 小牧「えっと、ちなみに何かを買ったりは?」


 切斑「こちらを購入しましたわ。オムライスおむすびというもので」


 小牧「(あ、はい、知ってます)」


 切斑「今まで食べたオムライスと比べてみても、素晴らしい味付けの一品で・・・」


 切斑「思わず2つ程手が伸びてしまっていたんです・・・」

 
 小牧「ま、まぁ、良い買い物をしたと思えば、楽しんだ者勝ちってやつですって」


 切斑「そうですわね・・・では、1つはそこの冷蔵庫へ仕舞っておきましょう」ガチャッ


 切斑「・・・ところで、牧上さん?山城さんとは最近、どうですか?」


 小牧「―――」



 台詞
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「あ、そうなんですよ。先日は遂に2人でスパリゾート安泰泉に行ってきました!」


 切斑「まぁ・・・!そうなのですか」

 
 小牧「はい。私の目論見通り昭府さんはやはり浴衣が似合ってましたね」ウンウン


 切斑「ふふっ。牧上さんも着用していたのでしたら、お似合いでしたのでしょうね」クスッ


 小牧「そんな事はないですよ~//」テレテレ


 切斑「しかし、いつの間にお付き合いをなさっていたのですか?」


 切斑「いの一番に教えてくださると、貴女から言ってましたのに・・・」


 小牧「え?い、いえいえそんな・・・まだ告白もしてませんよ?」


 切斑「」ピシッ


 小牧「?」キョtン

 
 切斑「・・・つ、付き合っていない男女がそんな所へ行くなんて破廉恥ですわ!?//」カァァア


 小牧「>>181

えええ…
中のアミューズメント施設で遊んだりくらいで、一緒のお風呂には入ってないですよ?

 小牧「えええぇ・・・そうだったんですか?」


 小牧「御坂さんも行った事ある所ですし、いつもの感覚で出かけてちゃいましたよ」


 小牧「遊びに行くにはいいかなーなんて思ったんですが・・・」


 小牧「というか、アミューズメント施設で遊んだりくらいで、一緒のお風呂には入ってないですよ?」
 

 切斑「あ・・・そ、そうなのですか・・・?//」

 
 小牧「当たり前じゃないですか・・・切斑さん、私は風紀委員ですよ?」


 小牧「そんな一緒に入ってる所を見られでもしたら、変な噂が立ってしまいます」


 切斑「そ、その通りですわね・・・も、申し訳ございません!」ペコペコ


 小牧「いや、そんな勢いよく謝らなくても・・・怒っていませんから」タラー


 切斑「はぁ・・・(私ったら思考が少し緩くなってしまってるんじゃ・・・)」コンコンッ


 切斑「(食蜂さんがなるべく早くに皆さんに召集を掛けてくださるといいのですが・・・)」


 小牧「・・・でも、そろそろ本気で昭府さんに告白したいですね」


 切斑「!。え、ええ!きっと牧上さんの異性としての感情を山城さんも感じているはずです!」


 切斑「>>185

何度も遊びに行かれていますし、もう秒読み段階かと
互いにどっちが言うかで探ってる感じかもしれませんし、ここはあえて牧上さんからグッ

 切斑「クリクリしたその目と跳ねてる三つ編み・・・」

 
 切斑「どれをとっても可愛らしいですもの。あの王室の方々がお褒めになられるほどなのですから」


 小牧「て、照れちゃいますよ//そこまで褒められると・・・//」テレテレ
 

 切斑「何度も交友へ行かれていますし、もう秒読み段階かと・・・」


 小牧「そ、そこまでの段階までいってるでしょうか・・・?」

 
 切斑「互いにどっちが言うかで探ってる感じかもしれませんし・・・」


 切斑「あえて牧上さんからというのも全く問題ありませんわ・・・!」グッ


 切斑「その方が王道的な雰囲気がありますし・・・私は良いと思います」

 
 小牧「わ、わかりました。頑張ってみます・・・!」


 小牧「(この間、ベイロープさんに詰め寄られて大変な目に遭ったけど・・・)」


 小牧「(>>189)」

私も頑張らなきゃ
告白しないで他の子に取られたらちょっと悔しいし…!

 小牧「(最後には応援されたし、私も頑張らなきゃ・・・)」 

 
 小牧「(告白しないで他の子に取られたらちょっと悔しいもんねっ)」


 小牧「(絶対に・・・昭府さんと恋人になってみせるんだから!//)」


 切斑「(・・・あの様子だと牧上さんもお覚悟を決めましたわね)」


 切斑「(きっと大丈夫ですわ。こんなにも純粋で心優しい方なのですから・・・)」


 切斑「(恋人となるよう私も祈って応援致しますわ)」

 
 小牧「・・・じゃあ、お風呂に入って寝ましょうか」

 
 切斑「ええ。良ければお背中を流して差し上げますわ」ニコリ

 
 小牧「ありがとうございます」クスッ

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 視点
 
 食蜂派閥緊急召集
 上条ハーレム緊急会議
 仮面ライダー部 職場体験
 インデックス
 親船・小萌 談笑

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第七学区 第七小学校 校庭-

 「はーい!それじゃあ皆、バスに乗りますから一列に並んでくださーい」


 ―ワイワイ ワイワイ

 アツシ「あ、いっけね!予定表忘れてきちゃった・・・」タラー

 
 ナオヤ「お~い・・・何やってんだよ。アツシ~」


 ナオ「先生にちゃんとチェックしなさいってあんなに言われてたのに・・・」

 
 佳茄「もう教室に戻れないよ?隣に座る子に貸してもらったら?」


 アツシ「そうすっか。って、やべ乗らないと!」アセアセ


 リエ「もう・・・おっちょこちょいなんだから・・・」


 黒髪ロング子「でも、楽しみだね佳茄ちゃん!色んなお仕事を見学するんだから」ニコリ


 お団子少女「天井さんのお菓子工場でお菓子とか食べられるのかな?」ワクワク


 佳茄「>>200



 一旦ここまで
 また再開しますノシ

 そういえばもう随分前に竹達さんがironyのカバー歌ってましたね。
 歌唱力が段違いに上がってると思いました。

おつおつー
濃厚な切斑さんのお話で大満足でした

どのお菓子も美味しいから楽しみだね!
お土産とか持って帰れたらいいな~

  佳茄「チョコレートもスナックもいいよね!どのお菓子も美味しいからすごく楽しみ!


 佳茄「お土産とか持って帰れたらいいな~」

 
 リエ「天井社長はテレビで優しそうな人だから、好きなだけたくさんいいよって言ったりして」

  
 ナオヤ「マジか。・・・俺、こんな小っこいリュックしかないから、あんま入らないな・・・」


 佳茄「じゃあ、代わりに私のにナオヤ君の入れてあげる」ニコリ


 ナオヤ「よっしゃラッキー!マジでありがとな、佳茄!」


 <佳茄ちゃーん!次の人だから乗ってね~


 佳茄「あっ。はーい!」トタトタ




 -学園都市 第七学区 十二号線 バス-

 ―ブロロロロロォーッ

 浜面『えー、本日は都市バスをご利用していただきありがとうございます』


 浜面『このバスはただいまから私、浜面仕上が運転いたします。どうぞよろしく』


 
 小学生達の反応は?
  
 シーン  ↓以下
 ワー   30以上
 ワァ~! 50以上 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 <<<<<ワァ~~! パチパチパチ!
 

 浜面『おーぅ。めちゃくちゃテンション高くて安心したぜ』


 浜面『俺だと盛り上がりに欠けるとか言ってた麦野さんに自慢してやろーっと』


 浜面「(まぁ、自分の内に仕舞っておくんだが・・・)」


 
 佳茄「わぁ、すごいね。浜面さんに運転してもらえるなんて・・・」

 
 ナオヤ「Gトレーラーの運転してるんだしバスくらい余裕なんだろな」



 浜面『えー、このバスは天井菓子株式会社から幻夢コーポレーション』


 浜面『「アイテム」のアジ、失礼本部へ参ります』


 浜面『安全運転に努めますので、よろしくお願いします』


 浜面『事故防止のためにやむを得ず急停車するかもしれないので』


 浜面『立ち上がらないよう注意してください』


 浜面『また降りる際にもバスが完全に停車して扉が開くまで席を立たないように願います』


 浜面『ちなみにバスガイドさんも居ますので自己紹介してもらいましょう』


 浜面『バスガイドさん、お願いします』



 
 ― 偶数(アイテムの誰か)
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 誰?(女性陣)
 ↓4まで(コンマが高い安価で決定)

 サンドリヨン@バスガイド制服『はーい。皆さんおはようございます』


 サンドリヨン『本日、バスガイドを担当させていただきます、サンドリヨンです』ニコリ


 <<<<<ワァァァア! パチパチパチッ!


 サンドリヨン『ふふっ。浜面、君よりも大いに喜んでもらえて嬉しく思います』クスッ


 浜面「(うるへぇ)」ヘンッ


 サンドリヨン『あら、拗ねてるんですか?』


 浜面『ははは、まさか』


 サンドリヨン『学園都市に住んでまだ2年程度と皆さんより短いのですが』


 サンドリヨン『それでもご案内出来る範囲だと思いますので』


 サンドリヨン『どうがよろしくお願い致します』ペコリ


 ―パチパチパチパチッ!

 佳茄「サンドリヨンも一緒にってもっとすごいね!サイン貰いたいなぁ」パチパチッ


 ナオヤ「だよな!浜面より欲しい!」パチパチッ


 佳茄「あ、ちょ、ちょっと。聞こえてたら浜面さんに怒られるよ」アセアセ


 
 浜面「(怒りはしねぇけど悲しいよ俺は)」グスン


 サンドリヨン「ぷふっ・・・」クスッ


 浜面「(笑ってんじゃねぇよ!人がショック受けてんのに!)」グヌヌ


 サンドリヨン「コホンッ・・・」


 サンドリヨン『>>220

 サンドリヨン『今日は名ドライバーの浜面君が運転するので安心して乗ってください』


 サンドリヨン『もし疲れちゃったとか気分が悪いなーと感じたらこっそり教えてくださいね?』


 <<<<<はーい!


 サンドリヨン『さて、間もなく右手に見えてくるのが学舎の園です』


 サンドリヨン『5つの学校が集まる街はとても広く、端から端を歩くだけでも大変そうですね』


 サンドリヨン『その学舎の園に通っている学生の皆さんはとてもお上品なんですよ』


 サンドリヨン『皆さんの中にも将来ここで進学する女の子がいるかもしれませんね』

 

 佳茄「すごく難しい勉強しないといけないし、強度も上がらないといけないんだよね・・・」


 黒髪ロング子「偏差値って75じゃなかったかな?」



 サンドリヨン『ちなみに超能力者が常盤台中学に居ますが、お名前わかる子は居ますかー?』


 佳茄<はーい!御坂美琴お姉ちゃんと食蜂操祈さんです!


 サンドリヨン『はい、正解です。2人とはプライベートで仲良く遊びに行ったりしてます』


 サンドリヨン『どっちもすごい能力者だから話しかけ辛そうですけど』 



 サンドリヨン『皆さんなら全然話しかけて大丈夫ですからね?』クスッ


 
 佳茄「そうだよね。食蜂さんと話した事はあんまりないけど・・・」


 佳茄「>>225

美琴お姉ちゃんと仲良しってことはすごい良い人だね

 佳茄「女王様みたいな人って言ってたけど、背が高くて綺麗な人だし」


 佳茄「ドリーお姉ちゃんや美琴お姉ちゃんと仲良しなんだから、優しいはずだもんね」

 
 お団子少女「うん。また会えたらお話してみたいなぁ」
 


 サンドリヨン『天井菓子はとても有名で皆さんも食べた事はあると思いいますが』


 サンドリヨン『どんなお菓子があるのかご存知ですか?』

 
 <<<仮面ライダースナック!
 <<<仮面ライダーチョコ!


 サンドリヨン『ふふっ。沢山教えてくださって嬉しいです』クスッ


 サンドリヨン『私もフランス生まれですから仮面ライダーチョコを美味しく食べてます』


 サンドリヨン『だ、け、ど。しっかり歯磨きをしないといけません。覚えてくださいね?』


 <<<<<はーい


 サンドリヨン『浜面君は天井菓子で好きなお菓子はありますか?』


 浜面『俺、ゲフン!私はですね、歯ブラシガムがお気に入りですね』 


 浜面『やむを得ず歯磨きが出来ない日にはとても助かっていますから』


 サンドリヨン『なるほど。寝坊して面倒くさいし間に合わないから愛用していると』


 浜面「(ちょ)」

 
 サンドリヨン『皆さん、こんな大人にはなってはいけませんからね~?』

 
 <<<<<はーい


 浜面『ハハハ、手厳しいですね。サンドリヨンさんは・・・』

  
 浜面「(俺だって好きで寝坊したんじゃないんだよ!滝壺が離さないから・・・)」ヌググ


 サンドリヨン『>>227

 サンドリヨン『もしかしたら浜面君も今日を楽しみにしていたから』


 浜面『寝付けなくて寝坊しそうなったのかもしれませんね』


 浜面「!。え、ええ、その通りです。ただ今日はちゃんと歯磨きをして顔を洗って来ましたよ』


 サンドリヨン『それが普通に規則正しい生活ですから自慢気にしても意味ありませんよ』ニコリ


 浜面『そうですねー。皆さんも規則正しい生活を送らないといけませんよー』スン


 <<<<<はーい


 サンドリヨン『家族や一緒に生活してる友達と仲良くする事は大切ですけど』


 サンドリヨン『身嗜みを整えた紳士や淑女を目指してください』


 サンドリヨン『皆さんの憧れている人達みたいに、ね?』バチコーン


 <<<<<は、はーい// ドキドキ


 浜面「(こいつやっぱ魔性の女じゃねぇかよ。大将もすげぇ女を手にしたもんだなぁ)」




 ナオヤ「(な、何かあのウイング見たらすっげぇ心臓ドキドキしてる・・・//)」ドキドキ


 佳茄「・・・むぅー」ムスッ


 佳茄「(>>231)」

私にだって練習したらあのウィンクできるようになるもん…!
こ、こうかな…ペチーン

 佳茄「(サンドリヨンさんみたいなすっごい美人じゃないけど・・・)」


 佳茄「(私だって練習して大人になったらあんな風にウィンク出来るようになるもん・・・!)」


 佳茄「(こ、こうかな・・・?)」ペチーン



 佳茄「(あ、あれ?こ、こうして・・・)」ペチーン


 
 佳茄「(・・・ウィンクって結構難しいなぁ)」



 ナオヤ「佳茄?窓の外ばっか見てどうしたんだよ?」


 佳茄「あっ・・・!な、何でもないよ!?あはは・・・」アセアセ


 ナオヤ「?」



 サンドリヨン「・・・」クスッ



 -天井菓子株式会社 駐車場-


 サンドリヨン【それじゃあ、ここからは天井社長と秘書の青星さんに案内してもらいます】


 天井「はい。皆さん、こんにちは、ようこそお越しくださいました」


 天井「皆さんと会えるのを楽しみにしていましたよ」ニコニコ


 青星「私も同じくですよ。では、早速あちらからご覧していただきましょう」


 ―ゾロゾロ ゾロゾロ

 アツシ<デッケ~~!あれ全部お菓子造ってるところか!
 ナオヤ<あっ!あそこライダーの絵があるぜ!
 リエ<すごーい!あんなに大きいのどうやって描いたのかな?

  
 
 佳茄「・・・」ハァー



 サンドリヨン【ウインクが出来なくて落ち込んでるの?】ススッ


 佳茄「えっ?あ、サンドリヨンさん・・・?」


 サンドリヨン【それともあの男の子を私が盗ったと思ったからかしら?】クスッ


 佳茄「っ・・・!?//」


 佳茄「>>234

スケールのでかいイラスト
だから感心しちゃったのよ

 佳茄「な、なんでバレちゃっ・・・う、ううん!なんでもない!」アセアセ
 

 サンドリヨン【別に誤魔化さなくてもいいのよ?からかってる訳じゃないんだから】クスッ


 佳茄「あぅ・・・//」


 サンドリヨン【大丈夫よ。あの子がドキドキしてたのは歳相応に感じるものなんだから】


 サンドリヨン【貴女から盗ったりなんてしないわ】
 

 佳茄「・・・そ、それはわかってるよ//わかってるんだけど・・・//」


 佳茄「すごくドキドキしてる顔してたからモヤモヤしてて・・・//」


 サンドリヨン【(あらあら。こんな小さいお姫様が嫉妬なんてね・・・)】


 サンドリヨン【(可愛くて、つい悪戯な事言っちゃいそう)】クスッ


 佳茄「・・・サンドリヨンさん。あのウインクって・・・」


 佳茄「どうやったら出来るようになるのかな・・・?」


 サンドリヨン【>>238

目の周りの筋肉を鍛えたりとかウインクの動きに慣れるとか有るけれど、自然に出来るようになることもあるわよ
……なんて、そういう技術の話じゃないわよね
もしも気になる子がいるなら、あなたから腕に触れてみたりとか、手を握るとかそういうのも良いと思うわ

今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ

愛愉ちゃんはバチコーンってウインクが得意そう(ダンまちの中の人繋がり)

 サンドリヨン【目の周りの筋肉を鍛えたりとか、ウインクの動きに慣れるとか有るけど】


 サンドリヨン【自然に出来るようになることもあるわよ?】


 佳茄「へぇ・・・そうなんだ・・・」


 佳茄「(じゃあ、これから毎日練習してみようかな・・・)」


 サンドリヨン【・・・なんて、そういう技術の話じゃないわよね】クスッ


 佳茄「え・・・?」


 サンドリヨン【もしもあの男の子が好きなら、貴女から腕に触れてみたりとか】


 サンドリヨン【手を握るとかそういうのも良いと思うわ】


 佳茄「で、でも、そんな事したら変な風に思われちゃうかも・・・」


 サンドリヨン【最初はそう思われても、俺の事が好きなんじゃって徐々に変えていけばいいの】


 サンドリヨン【それが・・・ちょっと大人なアドバイスかしらね】パチコン


 佳茄「//」ドキッ


 サンドリヨン【貴女の名前は?それとあの男の子も名前も】


 佳茄「あっ、わ、私は硲舎佳茄です//男の子はナオヤ君って言います//」


 サンドリヨン【佳茄とナオヤね・・・覚えておくわ。将来、良い感じになってると思うから】クスッ


 佳茄「>>243

私が出来そうなことをチャレンジしてみます!
さ、サンドリヨンさんをビックリさせられるようなことも出来たら…なんて

 佳茄「えっと、その・・・サンドリヨンって恋人は居るの?」


 サンドリヨン【・・・ええ。でも、秘密にしていないといけないから】


 サンドリヨン【それが誰かは聞かないで?】シーッ


 佳茄「あ、ご、ごめんなさい・・・」アセアセ


 サンドリヨン【いいわよ、怒ってないのだから。・・・それで?居る他に】


 サンドリヨン【佳茄は何か聞きたい事があるんじゃないの?】


 佳茄「あ、う、うん。私のお友達のナオ君とアツシ君には恋人が居るんだけど・・・」


 サンドリヨン【(・・・小学生でもう?すごいわね~、イマドキの子って・・・)】


 佳茄「サンドリヨンさんも、そうやって気づいてもらったの?」


 サンドリヨン【んー、少し違うけどそうね。大体同じ感じで気付いてもらえたかしら】


 サンドリヨン【当時の彼、かなり鈍かったから苦労したわよ・・・】クスッ


 佳茄「・・・じゃ、じゃあ、私が出来そうな事をチャレンジしてみる!//」


 佳茄「サ、サンドリヨンさんをビックリさせられるような事もできたら・・・なんて・・・//」


 サンドリヨン【あら、それは楽しみね。まずはさっき言った事を今度試してごらんなさい?】


 佳茄「う、うん//試してみるね//・・・あ、あと//」


 佳茄「>>246

サンドリヨンさんも好き、だよ…えへへ

 佳茄「モヤモヤを消してくれてありがと//」


 佳茄「サンドリヨンさんも恋人さんともっと仲良くなってね//」


 サンドリヨン【ええ。何れは結婚するつもりだから楽しみにしてて?】クスッ


 佳茄「け、結婚・・・//」


 サンドリヨン【・・・あっ、そろそろ行かないと皆が心配してしまうわね】


 佳茄「う、うんっ//・・・それから、サンドリヨンさんも大好き、だよ//えへへ・・・//」


 サンドリヨン【・・・ふふっ。ありがと、佳茄。嬉しいわ】クスッ


 

 -天井菓子株式会社 工場-


 天井「こうしてウエハースにチョコを掛けていってあの台に流れていきます」


 天井「温度や湿度を一定に保つ事で品質が保たれて・・・」


 
 アツシ「あのタンクの中、全部チョコなのか」

 
 ナオヤ「すげぇ~。がぶ飲みしたら絶対虫歯になるの確定だな」

 
 佳茄「あそこに口付けて飲もうとするのは危ないよ・・・」



 どうするorどうなる?
 ↓2まで

 青星「・・・」パシャッ


 <あ、写真撮ってくれてるよー
 <イエーイ!
 <ピスピース!

 青星「・・・」クスッ


 青星「(楽しそうにしてくれてるみたいでよかった)」


 青星「(それにしても、本当に沢山の子供達が来たわね・・・)」


 青星「(あの頃、これだけの人数のお世話をしてたと思うと中々に苦労してたって事か・・・)」


 青星「(今でこそ慣れてるからいいけど、当初は・・・本当に大変だったわ)」スーン


 青星「(特に嬉美と仄火は手を焼かせっぱなしだったんだから・・・)」


 青星「(・・・あっ、いけない。今は撮影に集中しないと)」パシャッパシャッ


 青星「(・・・悪くないわね。写真写りも悪くないし皆の笑顔が収まってる)」


 青星「(>>253)」

ウチも1度写真撮影しようかしら、ハネジローも家族だし有ってもいいわよねウン
嬉美が写真にこだわりそうな気もするけれど……

 青星「(・・・そういえば、写真撮影なんて嬉美達が小さい頃に少しだけしかしてないわね・・・)」


 青星「(もう一度してみようかしら。改めて仄火と再会した記念に・・・)」


 青星「(ただ嬉美が拘って色々うるさくなりそうな気もするけど・・・)」


 青星「(まぁ、それもいい思い出になるだろうし、何より楽しそうだものね)」クスッ


 青星「(そのために撮るのに慣れておかないと・・・)」パシャッ


 ―ワイワイ ワイワイ

 ナオ「天井社長。あっちに弾かれてるお菓子は何ですか?」


 天井「あれは形が悪かったり欠けたりしたものだから、商品には出来ないんだよ」


 お団子少女「じゃあ、捨てちゃうの?もったいな~い・・・」


 天井「そうだね。だけど、それは大丈夫」


 天井「あの弾かれたお菓子は大きさを基準にして鶏や牛さんのご飯になったり」


 天井「専用の機械で炭水化物に含まれる成分を抜き取る事で野菜を育てる良い肥料にもなるんだよ」

 
 ナオ「すごい・・・!ちゃんとそこまで考えて作られてるんだ」


 天井「うん。もっと言えば、使えないお菓子を完璧な肥料に出来るのは学園都市」


 天井「且つこの天井菓子だけなんだ」

 
 天井「>>256

せっかく作ったものがみんなの所に届かないのはもったいないより悲しい気持ちが強くてね…
だから別のものとして生まれ変わってもらえるように、他の会社とも協力しているんだよ

 天井「せっかく作ったお菓子が皆の所に届かないのは、もったいないより悲しい気持ちが強いんだ」


 天井「だからこそ、別の有効活用出来るものへ生まれ変わってもらえるように」


 天井「他の会社とも協力している」


 天井「無駄にならないような加工方法も今、取り組んでいるんだよ」


 天井「美味しいお菓子を作るだけじゃなくて、学園都市の皆が幸せになる事も」


 天井「天井菓子のスローガンなんだよ」クスッ


 ナオ「(・・・カッコいい・・・!//)」


 天井「さて、次はあちらを見学してもらおうかな」


 

 佳茄「このお菓子は・・・あれ?見た事ない気がする・・・」


 ナオヤ「もしかして新しく作ってるお菓子とか?」

 
 天井「正解。運良く皆は開発期間中に来ていたんだよ」


 <<<<<おぉおおお~~~!

 
 天井「ちなみに作っているお菓子は・・・」


 
 どんな新商品のお菓子?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 天井「一口サイズの仮面ライダーの形をしているグミで、味は色毎に違っていて・・・」
 

 天井「1つだけものすごく酸っぱい当たりが入ってるんだ」

 
 天井「だから、お友達と運試しをして遊べるよ。シールも入っているから是非買ってみてほしい」


 佳茄「じゃあ、こっちの小さい・・・クッキーみたいなのは?」


 天井「これはミニパイだよ。但し、単なるミニパイではなくて・・・」


 天井「私の奥さんであるオルソラさんの味を出来るだけ再現したものなんだよ」


 佳茄「できるだけって、あんまり味が似てないの?」


 天井「まぁ、言ってはなんだけど所詮は機械で味を調えるからね」


 天井「本物と比べると・・・どうしても違いが出てきてしまうんだ」


 佳茄「じゃあ、天井社長だけしか本当の味はわかんなんだね」


 天井「>>264

やっぱりオルソラさんの経験にはまだまだ及ばないってところかな

 天井「そういう事だね。やっぱりオルソラさんの経験にはまだまだ及ばないって所かな・・・」


 天井「1番の隠し味を再現するのは、機械では不可能なのかもしれない」


 佳茄「隠し味?」

  
 
 天井「私のイメージだときっと・・・それが愛情なんだろうなって」



 天井「子供が好き嫌いせずに食べてくれるよう願いながら一生懸命に作り続けてる想いこそが」


 天井「その人の味を作り出す大切なものになってくるんじゃないかって思うんだよ」

 
 佳茄「そっかぁ。なんか・・・とってもほっこりするお話だね」ニコリ


 ナオ「確かにそう言われてみると、愛情は大事なのかも・・・?」


 天井「皆もお母さんやお父さんに大切にしてもらっているからこそ、その事に気付かないとね」


 <<<<<はーい


 佳茄「(>>267)」

ナオヤくんにも愛情をもっと私からあげれば気がついてくれるってことなのかな……

 佳茄「(ナオヤ君にも愛情をもっと私からあげたら・・・気がついてくれるって事なのかな・・・)」


 佳茄「(私も愛情を込めたお菓子作ってプレゼントしたりして・・・//)」


 佳茄「(それでもし気がついてくれたりしたら、嬉しいな・・・)//」チラッ


 ナオヤ「・・・?」チラッ


 佳茄「っ!//」フイッ


 天井「試食してみたい子は居るかな?酸っぱいのだけど」


 アツシ「俺食ってみたい!」


 ナオヤ「あ、俺も!」


 佳茄「・・・//」ホッ


 佳茄「(・・・あ、そういえばもうすぐバレンタインだから・・・)」


 佳茄「(その時に何か作ってあげようかな・・・//)」



 
 サンドリヨン【皆、集まりましたか?・・・では、天井社長】


 サンドリヨン【本日はありがとうございました】

 
 <<<<<ありがとうございましたー! 


 天井「こちらこそ。とても楽しい時間を過させてもらったよ」クスッ


 天井「そこでお礼として・・・プレゼントがあります。青星さん」


 青星「はい。こちらを皆さんにプレゼントします」ガラガラ


 ―ワイワイ ワイワイ

 佳茄「あっ・・・!これ袋に佳茄達の写真が写ってる!」


 青星「>>271

中身は皆さんも召し上がったことのあるライダースナックですが、1番キラキラしている表情を撮って使わせていただきました
いつまでもキラキラした気持ちを持って大きくなってください

 青星「こういうサービスも行っているんですよ」

 
 青星「本当は撮影スポットで撮るものですが・・・やっぱり皆さんには自由な姿が映えますからね」


 青星「1番キラキラしている表情を撮って使わせていただきました」


 青星「いつまでもキラキラした気持ちを持って、勉強を頑張ってくださいね」クスッ


 佳茄「うん!頑張るねっ」コクリ


 リエ「中身のお菓子はなんだろ・・・?」
 

 青星「中身は皆さんも召し上がった事のあるライダースナックですが・・・」

 
 青星「通常のものより増量していますので、是非お友達と一緒に楽しんでください」


 ナオヤ「だから結構デカいのか。写真のシール付きだし、お土産としては最高だな!」


 天井「それとこちらの詰め合わせも忘れないで持って帰るんだよ」


 <<<<<はーい!




 -学園都市 第七学区 四十五号線 バス-

 ―ブロロロロロォーッ


 浜面『皆さん、天井菓子は楽しめましたか?』


 <<<<<楽しかったー!


 浜面『それはよかったですね。ちなみに私の分のお菓子は・・・』


 <<<<<・・・


 浜面『お気になさらず~。聞いてみただけですから、ハッハッハッ』


 浜面「はー・・・」


 サンドリヨン【はい。新発売するグミの試食品貰ったから】


 浜面「おっ?ありがとよ。・・・ぅゎしゅっぺぇ!?」


 

 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第七学区 四十五号線 交差点付近-

 浜面「・・・ん?・・・あっ!?事故ってるぞおい!」


 ―ザワザワ ザワザワ

 佳茄「あ、ホントだ。車が・・・ひっくり返っちゃってる・・・」

 
 ナオヤ「うわぁ~、怖ぇー・・・」

 

 サンドリヨン【救急車と警備員は?】

 
 浜面「もう来てるみたいだ。けど、何か手間取ってんのか・・・?」


 サンドリヨン【わかったわ。近くに停車して、時間が掛かるようであれば連絡するから】


 サンドリヨン【幻夢コーポレーションに行ってて?】


 浜面「ああっ、わかった。頼むぞ」


 ―プシューッ
 
 サンドリヨン『皆、ちょっと様子を見に行ってくるからキチンと座っててね?』


 <<<<<はーい


 ―タッ タッ タッ タッ・・・

 佳茄「・・・」

 

 
 警備員l「大丈夫ですか!しっかりしてください!」


 「ぅ゙、ぁ・・・」


 警備員u「このままじゃマズイ!早くカッター持ってこい!」


 サンドリヨン【私に任せて。このドアを開けたらいいのね?】


 警備員l「サンドリヨンさん!はい、壊してもいいのでお願いします!」

 
 サンドリヨン【(それなら・・・)】




 どうする?
 ↓2まで

 ※なでしこは原作と粉ってソケットは4つ使えて、特殊なのを覗いてスイッチは全部プロトタイプを使えます。

 ―カチカチッ カチカチッ

 [3] [2] [1]


 サンドリヨン【変身!】


 ―ガシュンッ

 ―♪♪~♪♪~♪♪~
 

 なでしこ(サンドリヨン)【うちゅキタ!まずは車を・・・】
 
 [MAGIC HAND]
 
 [MAGIC HAND]
 [ON]

 なでしこは右腕のモジュールベイスメントに展開したマジックハンドモジュールを操作し、
 ひっくり返っている車体のサイドシルをエンドエフェクトペンチで掴む。


 ―ウィィィイン・・・ ガシャンッ!

 ライトアームブームを様々な角度に調整し、車体を横向きに回転させて正しい方向に向けた。
 警備員や救急隊員が車内の様子を確認している間、マジックハンドを解除して次のスイッチを
 使用する。

 
 [HAND]

 [HAND]
 [ON]

 なでしこ(サンドリヨン)【少し下がってて。危ないから】

 右脚のモジュールベイスメントにハンドモジュールが展開し、警備員や救急隊員を下がらせると
 拉げて開かなくなったドアに近付ける。


 ―ガチャガチャッ ガシャン! カラーン・・・ ガチャッ!

 すると、高速且つ高精度の作業を熟すマニュピレートフィンガーが作動して瞬時にドアを分解して
 しまった。
 バラバラになった部品を踏まないようハンドモジュールでかき集め、直ぐさま運転手の安否確認を
 行なう。
 

 ―ドクン・・・ドクン・・・

 広域聴覚センサー部のサウンドデコーダーで心拍数や血圧を測定しながら、気道を確保する為に
 顎を上げさせた。
 脈が弱く、肺からの空気も弱々しく呼吸困難に陥っている様子であるが一命を取り留める可能性は高く、
 直ぐに救急車で搬送すれば間に合うとなでしこは判断する。
 ところが、肝心の救急車が見当たらない事になでしこは訝った。

  
 なでしこ(サンドリヨン)【救急車は?貴方達、どうやってここへ来たの?】


 「じ、自分達は付近の駐在係なのですぐに来たんです・・・」


 なでしこ(サンドリヨン)【>>286

なるほどね、今すぐできるのは応急処置くらいって感じかしら……困ったわね

 なでしこ(サンドリヨン)【なるほどね。今すぐ出来るのは応急処置くらいって感じかしら・・・】


 なでしこ(サンドリヨン)【まずは何が必要かを考えて動いてくれるとありがたいわね】


 なでしこ(サンドリヨン)【要救助者は自発呼吸が困難となっているの。気道は確保しているけど】


 なでしこ(サンドリヨン)【気管挿管する器具は所持してる?】

 
 「・・・っ、すみません。それ用の応急セットは持ち合わせていません・・・」


 なでしこ(サンドリヨン)【無いなら急いで探してきて。AEDはあるから問題ないわ】


 「はいっ!自分が探してくるから、お前はここで待機しててくれ」


 「わかった!頼むんだぞ!」

 
 警備員u「サンドリヨンさん、車内から出す事は出来ますか?」

 
 なでしこ(サンドリヨン)【・・・ハンドルの下部分とシートに足が挟まれて動かせないわ】


 なでしこ(サンドリヨン)【(ハンドで車体を分解する方が早いかしら・・・それとも引き抜くか・・・)】


 なでしこ(サンドリヨン)【(考えなさい。最善の方法を的確に選ばないと・・・)】



 -学園都市 第七学区 四十五号線付近歩道 バス-


 佳茄「・・・」


 ナオヤ「心配だな・・・車の中に居る人・・・」


 佳茄「・・・うん・・・」コクリ


 佳茄「(>>290)」



 今日はここまで
 おやすみなでせうノシ

おつおつ

私はここで見てるだけでいいのかな…
いやっ、サンドリヨンさんも行ったのに見てるだけなんて……!

 佳茄「(私、ここで見てるだけでいいのかな・・・)」



 未来[大事な人が悲しんだり、傷つくのはもっと怖いんだよ]



 佳茄「(っ・・・ダメっ。未来お姉ちゃんにそう教えられたもん)」


 佳茄「(サンドリヨンさんは助けに行ったのに見てるだけなんて・・・!)」


 佳茄「(事故に遭った人にも絶対、大事な人がいるんだから・・・私もやらなくちゃ!)」


 佳茄「・・・ナオヤ君、ちょっと私行ってくるね」


 ナオヤ「へ?どこにだよ?」


 佳茄「・・・お、お手洗いに//」モジモジ


 ナオヤ「あ。お、おう、悪い・・・」

 
 
 「・・・気道確保出来ました。脈拍は?」



 なでしこ(サンドリヨン)【聴診してる限り正常だけど、酸素が足りないのか意識が朦朧としているわね】

 
 なでしこ(サンドリヨン)【(早めにAEDを準備しておきましょうか)】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「あ、あの!」


 なでしこ(サンドリヨン)【!・・・貴女は?もしかして・・・プリキュア?】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「そ、そうですっ!何か手伝える事はありませんか?」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「>>294

私にだってきっとやれることはあります!
なでしこさんだけに頼りきりなんてさせません!

 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「私にもきっとやれる事はあります!」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「サン・・・なでしこさんだけに頼りきりなんてさせません!」


 なでしこ(サンドリヨン)【・・・ありがとう。じゃあ、まず貴女の事を教えて?】


 なでしこ(サンドリヨン)【何か特殊な能力を使えたりとか?】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄)「えっと・・・あっ、体力を回復させてあげたり出来ます」


 なでしこ(サンドリヨン)【ホント。それならこの人にしてあげられる?】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄)「はいっ!」


 
 ―キュィィィン・・・

 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄)「頑張ってください・・・」 


 なでしこ(サンドリヨン)【(・・・見た目には魔術に思えるけど、そうではなさそうね)】


 なでしこ(サンドリヨン)【(>>297)】

この一生懸命な感じ、良いヒーローになりそうな娘ね……
将来が楽しみだわ

 なでしこ(サンドリヨン)【この一生懸命な感じ・・・まだなりたてみたいね)】


 なでしこ(サンドリヨン)【(でも、成長すれば将来は立派なヒーローになりそうな娘だわ)】クスッ

 
 なでしこ(サンドリヨン)【この子の特殊な能力のおかげで助かる可能性もかなり上がった)】


 なでしこ(サンドリヨン)【(本当に頼もしい子が来てくれたものね)】
 

 ―・・・ピーポーピーポー!
 
 「来た来た!来ましたよ!誘導してきます!」


 なでしこ(サンドリヨン)【ええっ。そのまま続けてて?声を掛けて動かせられるか聞いてみるから】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄)「はいっ!」


 なでしこ(サンドリヨン)【私の声が聞こえますか?頷くだけでいいですからね】


 なでしこ(サンドリヨン)【これから救急車に乗せてあげますよ。動かして大丈夫そうですか?】


 「・・・」コクリ


 なでしこ(サンドリヨン)【(意識も回復してきてるわね)わかりました】

 
 なでしこ(サンドリヨン)【>>300

ゆっくり動かしますが、痛いときは痛いと教えて下さいね?
しばらく慎重に生活になるかもしれませんが気をつけてくださいね

 なでしこ(サンドリヨン)【ゆっくり動かしますが、痛いときは痛いと教えてくださいね?】


 なでしこ(サンドリヨン)【しばらく慎重に生活になるかもしれませんが・・・】


 なでしこ(サンドリヨン)【それでもリハビリや通院を続ければ、いつも通りの生活に戻れますよ】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「お薬とか飲んだりするのは辛いかもしれないけど・・・」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「我慢して乗り越えてみようよ」ニコリ


 なでしこ(サンドリヨン)【ええ。この子の言う通り、しっかり励みましょう】クスッ


 「サンドリヨンさん、担架の準備が出来ました」


 なでしこ(サンドリヨン)【プロだから任せるけど、ゆっくり慎重にね】


 
 ―ピーポーピーポー・・・

 なでしこ(サンドリヨン)【・・・後は腕の良いお医者さんに任せるだけね】


 ―ギュウゥゥン・・・

 サンドリヨン【ありがとう、貴女が居なかったら彼は手遅れになっていたかもしれないわ】


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「>>304

い、いえ私の方こそ、なでしこさん達が頑張ってるのに何もできないなんてって思ったてしまっただけですから…

 今日はここまで
 おやすみなさいでせうノシ

 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「い、いえいえ。そんな・・・」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「私の方こそ、サンドリヨンさん達が頑張ってるのに」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「何も出来ないなんてって思っちゃってただけですだから・・・」


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「サンドリヨンさん、ありがとうございました!」


 サンドリヨン【・・・ええっ。これからの活躍に期待させてもらうわ】クスッ


 キュアミューズPG神獣鏡(佳茄17)「は、はいっ!それじゃあ、失礼します!」
 

 ―タンッ!

 サンドリヨン【(・・・話すのも野暮だから、気付いてない事にしておきましょっか)】




 佳茄「も、戻ったよ・・・」


 サンドリヨン【ええっ。席に座ってもらったら出発するわ】


 佳茄「う、うん」コクリ


 サンドリヨン【・・・大丈夫?疲れてない?】クスッ


 佳茄「だ、大丈夫。少し走っただけだから・・・」アセアセ


 サンドリヨン【>>310

 サンドリヨン【そう・・・よく頑張ったわね】ナデナデ


 佳茄「え?えっ・・・!?な、何の事・・・?」ダラダラ


 サンドリヨン【何のって、バスに急いで戻ってきた事よ?】

 
 佳茄「・・・あ・・・そ、そっかぁ・・・(バレてなかった・・・)」ホッ


 サンドリヨン【ハンカチはあるかしら?良ければこれで汗、拭きなさい】スッ

  
 佳茄「え?で、でも、これってサンドリヨンのじゃ」アセアセ


 サンドリヨン【落ち着いた姿で戻らないと心配かけちゃうわよ?】ニコリ


 佳茄「・・・う、うん。ありがとう・・・」


 佳茄「(バレちゃってるのかよくわかんないよぉ・・・)」トコトコ


 サンドリヨン『それでは皆さん。改めて幻夢コーポレーションへ向かいますよ』


 <<<<<はーい!


 浜面「サンドリヨン、あのヒラヒラした姉ちゃんはプリキュアだったよな?」

 
 サンドリヨン【ええ。まだ新人で名前は聞きそびれたけど・・・とても良い子だったわよ】


 サンドリヨン【>>314

一生懸命な姿でこれから楽しみってところかしら
……プリキュアとしてもね

 サンドリヨン【私だけでは心許ない事態だったから、とても助かったわね】


 サンドリヨン【一生懸命な姿でこれからが楽しみって所かしら】クスッ


 浜面「そうか。お前がそう思ってるなら期待の新人として俺も覚えておく事にするぜ」


 サンドリヨン【そうね。彼女にはまだまだ伸びしろがありそうだから、焦らず頑張ってほしいわ】


 浜面「そうだな。・・・では、出発しまーす』


 ―ブロロロロロォーッ

 

 -幻夢コーポレーション エントランスホール-

 黎斗「ようこそ来てくれた。第七条学校の生徒諸君」

 
 黎斗「私がこの幻夢コーポレーション社長、檀黎斗。そして社長補佐の鴻野江遥希・・・君だ」


 鴻野江「皆さん、初めまして。よくお越しくださいました」ニコリ

 
 鴻野江「幻夢コーポレーションは皆さんも知っていると思いますけど、ゲームを開発しています」

 
 鴻野江「これから色々と見て回って楽しんでもらえると嬉しいですね」


 鴻野江「>>317

ゲームは皆さんも遊んだことがあると思いますが色々なものを作って集まって出来上がっているものです
それを覚えて帰ってくれたら嬉しいなと思います

 鴻野江「ゲームは皆さんも楽しく遊んだ事があると思いますが」


 鴻野江「その楽しさがどんな風にして作られているのかを覚えて帰ってほしいな、とも思ってます」


 鴻野江「それからもし何かこれはどうかな?と思ったら是非聞かせてください」


 鴻野江「僕自身の勉強にもなりますので、遠慮なくどうぞ」


 黎斗「それでは、早速我が社を案内しよう。付いてきたまえ」


 ―ワイワイ ワイワイ

 アツシ「なぁなぁ。そういやバトライの隠しアイテムってコンプしたか?」


 ナオヤ「全然。どこにあるのかさっぱりだからさ」


 ナオ「僕もまだ5個くらい見つけられてなくて・・・」


 アツシ「やっぱそっか。・・・黎斗社長か鴻野江兄ちゃんに聞いてみたら教えてくれると思うか?」


 佳茄「ズルはダメだよ、アツシ君。皆も頑張って探してるんだから」


 アツシ「ちぇー・・・まぁ、自分で見つけた方が嬉しさも半端ないかもだしな」


 佳茄「そうそう。それに黎斗社長と鴻野江お兄ちゃんも喜ぶと思うからね」ニコリ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 -幻夢コーポレーション プログラミングルーム-

 鴻野江「まずはスクリーンを見ててください。仮面ライダーを描いてみますよ」


 <誰を描くのー?
 <鴻野江お兄ちゃん絵得意なんだ~


 鴻野江「僕がしているお仕事の中にはイラストを描く事も含まれているんです」サッサッ


 鴻野江「なので、絵を描くのは自然と慣れて・・・こういった感じになります」ピッ


 龍騎『』

 
 ナオヤ<龍騎だ!すっげぇカッコイイ!
 アツシ<ってか描くの早すぎだろ!?
 
 ―ワイワイ ワイワイ

 黎斗「諸君、驚くには少し早いかな?鴻野江、もっとすごいものを見せてあげてごらん」


 鴻野江「はい。この描いたイラストを3Dスキャンで立体的なゲームのキャラクターにします」カチカチッ


 鴻野江「これを3Dモデルと言って、予め用意したプログラミングを元に動かせば・・・」

 
 龍騎『』シャッシャッ


 <<<<<おぉおお~~~! パチパチッ!
 

 鴻野江「こんな風に敵を攻撃しているモーションとなります」クスッ


 鴻野江「>>325

このイラストや3Dモデルがゲームで大事な部分だと思っているので、リテイクの指示が無くても個人的に描き直すこともまあ有ります
やっぱりカッコいい姿をお見せしたいので……

 鴻野江「このイラストや3Dモデルがゲームの重要な面白さの1つと思っているので」


 鴻野江「リテイクの指示がなくても個人的に描き直す事もあります」


 鴻野江「例えば必殺技のエフェクトなら迫力が出るようにしたり」


 鴻野江「動きが滑らかなものにする為に線を書き加えたりといった一工夫で大きく変わるんですよ」


 佳茄<そこまでするのってすごいね・・・
 ナオ<龍騎は特別だったりするんですか?

 
 鴻野江「そう、ですね。やっぱり・・・カッコよく戦う所を見せたいですから・・・」クスッ


 お団子少女<でも、すごく大変そう・・


 鴻野江「3Dモデルとプログラミングの掛け算でいくらでもゲームの世界は広げる事ができます」

 
 鴻野江「それが楽しくて全然大変だとは思いませんよ」


 鴻野江「好きな事をお仕事にしてはいけないと、よく聞くんですが・・・」


 鴻野江「それはちょっと違うと思います。僕が知っている諺には」


 鴻野江「好きこそ物の上手なれ、と言うものがあり、僕や黎斗社長も」


 鴻野江「大好きだからこそゲームを作っているんですからね」


 黎斗「>>328

ゲームマスターたる者、自分が好きで楽しいものをより多くの人にあまねく広めるのが夢なのは当然!
プライドを持ってやっているに決まっている!

 黎斗「その通り!ゲームマスターたる者」


 黎斗「自分が好きで楽しいゲームをより多くの人々にあまねく楽しんでもらう」


 黎斗「それこそが我が社の夢なのは当然!プライドを持って取り組んでいる様には感心しているよ」


 黎斗「人々を楽しませるからには本気で挑めるゲームを作る」


 黎斗「これは真剣にクリエイターとゲームのプレイヤーのバトルと言っても過言ではないのだ!」


 鴻野江「それはちょっと過言と思いますが・・・確かに真剣に作っているのは本当ですので」


 鴻野江「これからも、もっともっとすごいゲームを作っていきますよ」クスッ



 佳茄「(仲良しなんだね。鴻野江お兄ちゃんと黎斗社長って)」クスッ



 -幻夢コーポレーション モーションキャプチャールーム-

 佳茄「ここって何だろ・・・?」


 リエ「すごく広いね。あそこだけ緑なのはどうしてだろ?」


  
 鴻野江「ここではモーションキャプチャーと言って・・・」


 鴻野江「龍騎を動かしていたプログラミングと並行してより高度に動きを組み込むために」


 鴻野江「人の動きをデジタル的に細かく記録するといった事をします」


 鴻野江「>>331

僕が実際に動いて──と言う訳にはいかないので、スポーツが得意な方にこちらが考える動きを再現してもらっています
やっぱり人のモーションが加わるとよりリアルになるので

 鴻野江「再現してもらって違和感がある所がないかが、明確にわかりますからね」


 アツシ「じゃあ、必殺技とかの動きもやったりするのか?」


 鴻野江「そうですね。但し簡単な動きの技だけなら、という条件がありまして・が・・・」


 鴻野江「高く飛ぶシーンなどはトランポリンやワイヤーを使ったりしますが」


 鴻野江「どうしても生身の人では再現できない動きも含め、専用施設で」


 鴻野江「安全な距離を置いて、必殺技を撃ってもらったのを撮影したりします」


 鴻野江「では、僕が実際に動いて・・・と言いたいですが」


 鴻野江「今回は皆さんに映像を見せてあげないといけないので代わりの方に」


 鴻野江「こちらが考える動きを再現してもらいます」


 黒髪ロング子「えー、鴻野江お兄ちゃんが動いてる所、見たかったのに・・・」

 
 鴻野江「いえいえ、僕よりも動ける人なので安心して任せられるんですよ」クスッ


 黎斗「そんな事はないさ。君も十分に動ける方だろう」


 鴻野江「ありがとうございます。では、お願いします」


 ―スタスタ・・・

 鴻野江「アルバイトの募集で以前からお世話になっているお2人です」


 瑠璃懸巣@モーションキャプチャースーツ「こーんにちはー」ヒラヒラ


 <<<<<こんにちはー


 鴻野江「こちらが神苑小路瑠璃懸巣さん。そして、こちらの方は・・・」


 天乃@モーションキャプチャースーツ「天乃綾音です。本日は皆様を楽しませられるよう僭越ながら励みます」ペコリ


 鴻野江「>>335

ルリ先輩やってるのかなと思ったら本当にいたかー
天乃先輩はみこっちゃんと縁があったな

お二人には頭が上がらないくらいお世話になっているんですよ

 鴻野江「常盤台生の卒業生方なんですが・・・快く引き受けていただいて協力してもらっています」


 ―ザワザワ ザワザワ

 佳茄「美琴お姉ちゃんの・・・何て言うんだっけ?」


 ナオヤ「先輩だろ?」


 佳茄「あ、それそれ」コクリ



 
 鴻野江「常盤台生という事もあり、文武両道なのですごく運動能力に長けていますし」


 鴻野江「とてもご希望通りの動きをしてくださって助かってます」ニコリ

 
 瑠璃懸巣「えへへへ~♪天才ゲーマーに褒めてもらえるなんて嬉しいよ。ね?」


 天乃「はい。光栄な事、この上ありません」

 
 鴻野江「それでは、まずは基本的な動きをしてもらえますか?」


 瑠璃懸巣「ほーい。いつもの準備運動だね」スタスタ


 天乃「かしこまりました」コクリ、スタスタ


 鴻野江「2人の動きはスクリーンに映っている3Dモデルへ連動するから、見比べてみてください」


 鴻野江「神苑小路さん、天乃さん、お願いします」
  



 瑠璃懸巣「んじゃ、いくよ?・・・とりゃ!」ギュオッ!


 天乃「っ・・・!」バッ!ギュンッ!


 瑠璃懸巣「ふいっ・・・」サッ


 

 佳茄「(す、すごい・・・!あんなに速く動いてるのに避けたり受け止めたりしてる・・・)」


 佳茄「(>>339)」



 アマプラでシン・仮面ライダー観てました。

シン・仮面ライダーは新ウルトラマンと比べるとちょっと難しい気がする

表情も二人ともなんか少し笑ってるような……

 佳茄「(それに・・・お姉ちゃん達2人とも、何か少し笑ってる・・・?)」


 佳茄「(全然楽しそうに見えないけど、何でだろ・・・)」


 佳茄「(信頼してる、からなのかな・・・変身してても私には出来ないかも・・・)」

 
 瑠璃懸巣『っとと・・・そろそろ体も温ったまった?』


 天乃『はい。鴻野江さん、ご指示を願います』


 鴻野江「はい。最初に・・・壁を蹴って飛び跳ねる。神苑小路さんの前蹴りを天乃さんは避けて・・・」


 鴻野江「後はお2人のお好きにお任せします」


 佳茄「え・・・?」

 
 瑠璃懸巣『オケー。綾音ちゃん、グルングルンしながらキックするよ?』


 天乃『わかりました。貴女に合わせますので』


 瑠璃懸巣『んー。・・・当てないけど当たったらごめんね?』


 天乃『>>341



 >>339 言うなれば庵野節濃い目でせうからね。あとテレビ版じゃなくあんま知られてない漫画版に寄せてますし

 天乃『当たらなければ問題ありませんが、当たっても最小限度のダメージに受け身を調整すれば平気ですよ』


 天乃『元より絶対に当てないよと言って欲しいですが・・・失敗が起きてしまえば、そうなりますよね』


 瑠璃懸巣『だから、前もって謝っておいたのよん』


 天乃『・・・まぁ、子供達の前で見せられない姿も良くありませんから、何とかしてみましょう』


 瑠璃懸巣『おーし。・・・せーのっ!』


 

 佳茄「わっ・・・わっ・・・!」


 佳茄「(すごいギリギリで避けてる!あ、危ないけど大丈夫なのかな・・・)」アワアワ


 瑠璃懸巣『そいっ!』ビュンッ!


 天乃『っ!』チッ


 佳茄「ぴっ・・・!?」ビクッ

 
 瑠璃懸巣『・・・セ、セーフ?』


 天乃『・・・ギリギリですが』


 瑠璃懸巣『ひゅ~・・・んじゃ、次いこっか?』


 天乃『いつでもどうぞ』

 
 佳茄「(・・・やっぱり楽しそうにしてる・・・)」


 

 鴻野江「・・・はい、十分に記録出来ました。ありがとうございます」


 鴻野江「>>346

自民党なっさけなー
チンカス扱いされて嬉ションしてんだろこいつら
韓国のカス教団の手先の扱いとしては妥当かもだが
なんで俺らまでその下に居なきゃならないの

 鴻野江「こんな風にゲームで臨場感溢れる動きをするのは」


 鴻野江「こういったデータが集まってからこそなんです」


 鴻野江「とても迫力があって、動きを指示する僕も手に汗握る事がありますよ」


 鴻野江「それでも・・・心の底から楽しんで互いに競い合うために格闘技を披露するのは」

 
 鴻野江「良い事だと思います」


 鴻野江「もちろん、他の人に迷惑をかけるのはご法度ですが・・・」


 鴻野江「お2人の信頼関係ならそんな心配もなく、安心して任せられますね」


 佳茄「(やっぱりそうなんだ・・・)」


 佳茄「(信じてるからあんな風にできるんだね)」


 アツシ「るりきゃ、るりかっ・・・るりかき、んぐぐ」

 
 瑠璃懸巣「あぁ、呼び難いならルリ先輩でいいよん。私の愛称だからね」


 アツシ「あ、うん・・・ルリ先輩と綾音お姉ちゃんは常盤台の卒業って言ってたけど」


 アツシ「何でアルバイトしてるんだ?常盤台の生徒ってお金持ちなんじゃなかったっけ?」


 瑠璃懸巣「私はバイトをするのが好きだからやってるんだよ。綾音ちゃんもね?」


 天乃「はい。こちらのモーションアクターだけでなく、もう1つ掛け持ちをしてまして・・・」

 
 天乃「ーーー」



 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 天乃「神苑小路先輩と一緒に接客業に努めています。もしもお会いした際には」


 天乃「お気軽に声を掛けていただいて構いませんので」


 瑠璃懸巣「もちろん私もね?私は沢山バイト掛け持ちしてるから、多分どっかで見かけると思うよ」

 
 アツシ「そうなんだ。わかった」コクリ


 瑠璃懸巣「よろしくね」ニコリ


 鴻野江「他に質問したい人は居ませんか?・・・では、モーションキャプチャーの見学は以上にして」


 鴻野江「次の所へ行きましょう。神苑小路さん、天乃さん、ありがとうございました」


 瑠璃懸巣「どいたま~。皆、幻夢コーポレーションの見学楽しんでね」


 天乃「将来、ここで就職すると考えている方には絶好の好機と見て間違いありませんよ」


 <<<<<はーい!


 鴻野江「それでは、出入口から一度出てください」


 ―ゾロゾロ ゾロゾロ

 瑠璃懸巣「ふぅぅ~~・・・綾音ちゃん随分と上達したね。お姉さん嬉しいよ」ウンウン


 天乃「いえ、まだまだです。・・・彼女に追いつくにはもっと、励まないといけませんから」


 瑠璃懸巣「そか。ま、気負い過ぎないようにね?」


 天乃「はい」コクリ

 
 -幻夢コーポレーション 収録スタジオ-

 ナオ「あ、テレビでここ、見た事がある気がする」


 鴻野江「そうですね、ここはよくテレビ局の方が取材に来ますので」


 鴻野江「>>353



 ~だったらヒントありでした

くっちょっと惜しかったか
彼女っていうのはもしかしてみこっちゃんかな?

ここはアニメの収録でも使えますからね
マイクなどの環境もこだわって整えてもらいました

 鴻野江「収録の風景はとても画になりますからね。収録されている時の声を当てる方は」


 鴻野江「普段の皆さんの何倍もカッコよく見えますよ」


 鴻野江「マイクなどの環境も拘って整えてもらいましたので」


 鴻野江「臨場感の溢れる声の演技を細かに収録出来ます」


 鴻野江「個室を設けていて、冷蔵庫に飲み物や軽食も準備していますから」


 鴻野江「取材に来た方をキチンと持て成す事も忘れていません」


 黎斗「それでは、今回諸君らには特別に収録風景をお見せしよう」


 ―ワイワイ ワイワイ

 佳茄「誰か来るのかな?麦野さんとか」


 ナオヤ「マジか?・・・ノートにサインしてもらうのっていいかな?」


 リエ「えー?いいとは思うけど・・・」



 鴻野江「今回は麦野さんや既存のライダーの方々ではなくて・・・」


 鴻野江「新規のライダーの方の収録風景を見ていただきます。ただ、公安ではないため」


 鴻野江「顔出しはNGなので、変身してここに来ますよ」


 ―ザワザワ ザワザワ

 鴻野江「それでは、どうぞ。こちらへお入りください」

 
 ―ウィィーン・・・

 

 誰?

 オーズ
 ゴースト
 ビルド

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 オーズ(香焼)「どうもっす~」


 <<<<<おぉぉ~~~!


 ナオ「オーズだ!本物の・・・方だよね?」


 お団子少女「ちょっと背が小さいから、本物だと思うよ?」


 オーズ(香焼)「(それで判断されるのは何か腑に落ちないんすっけど・・・)」


 鴻野江「オーズさん、この度はお越しくださってありがとうございます」ペコリ


 オーズ(香焼)「あ、はい。こちらこそお呼びしていただき、ありがとうございます」


 鴻野江「早速ですが・・・こちらでボイスを録っていきますので、準備が整い次第始めましょう」


 オーズ(香焼)「わかりました。・・・ちなみに挨拶とかはいいんっすか?」


 鴻野江「一先ず、録り終えてからという事で。質問なども踏まえますから・・・」


 オーズ(香焼)「そういう事っすか」


 オーズ(香焼)「>362」

 オーズ(香焼)「こんなに多くの子達と触れ合った事がないので」


 オーズ(香焼)「収録っていうのに結構緊張してるっすよ」


 オーズ(香焼)「でも、仕事を最後までやり切るために前向きに頑張ります」


 鴻野江「その心意気に期待させていただきますよ」クスッ


 オーズ(香焼)「ちなみにっすけど、クールな感じの方が受けいいっすかね?」


 鴻野江「いえ、貴方の自然体のままで構いません」


 鴻野江「その方が学園都市の皆さんも素直に受け取ってくれますから」


 オーズ(香焼)「そうっすか。じゃあ、自然体で台詞を言っていきます」




 オーズ(香焼)「おっし!やるっすよ!・・・ここはやるしかないっすね!」


 オーズ(香焼)「皆は自分が守る!・・・あ、すみません。ちょっと録り直しさせてください」


 鴻野江「はい。・・・3、2、1、どうぞ」


 オーズ(香焼)「皆は俺が守るっ!」


 

 佳茄「(あ、さっきより力強くなった気がする・・・)」 


 佳茄「(>>365)」

声って意識して聞いてみると、気持ちの込め方が違うんだね…

 佳茄「(声って意識して聞いてみると、気持ちの込め方が違うんだね・・・)」


 佳茄「(オーズの人はお兄さんって感じがして頼れるって人な感じがする・・・!)」


 
 オーズ(香焼)「ライダーは助け合いっすよ」


 オーズ(香焼)「この手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する」


 オーズ(香焼)「それが嫌だから手を伸ばすんだ!」


 鴻野江「・・・次はアドリブのボイスをお願いします」


 オーズ(香焼)「アドリブ来たっすか・・・はい。ふーっ」


 オーズ(香焼)「>>368



 一旦ここまで
 また再開しますノシ

おつおつー

ご飯はしっかり食べなきゃダメっすよ

 オーズ(香焼)「ご飯はしっかり食べなきゃダメっすよ?」


 オーズ(香焼)「ドライブってライダーはすごいから是非、会ってみてください」


 オーズ(香焼)「いざとなれば裸一貫でやるだけっす!・・・いやパンツは必要っすね」


 アツシ「(いや、必要だけどさ・・・)」


 ナオヤ「(なんか・・・ダサいようなダサくないような・・・)」


 オーズ(香焼)「セイヤァァアアアーーーッ!!」


 アツシ・ナオヤ「「(うおぉビクったぁ)」」


 オーズ(香焼)「・・・これくらいでどうっすかね?」


 鴻野江「はい、10個以上言ってもらいましたのでいいですよ」


 鴻野江「お疲れ様でした、オーズさん。とても良い演技力があってよかったですよ」


 オーズ(香焼)「そうっすか。それならよかったっす」


 鴻野江「今月の下旬に追加キャラとして実装しますので」


 オーズ(香焼)「>>372

もう実装するんですか?
本当にすごい敏腕ッスね、鴻野江さん…ヒェー

 オーズ(香焼)「もう実装するんですか?本当にすごい敏腕っすね」ヒュー


 鴻野江「まだデバッグの段階ですから、遅い方ですよ」クスッ


 オーズ(香焼)「(マジっすか・・・すごい仕事人間っすねぇ)」


 オーズ(香焼)「(五和から聞いたっすけど、仕事の早さと事態の対応する力が半端ないっす)」


 オーズ(香焼)「(・・・いや、この人にとってはそれが普通だったり・・・?)」

 
 オーズ(香焼)「(まだ自分とそう変わらないのに忙しさになれてるって事っすか・・・)」


 鴻野江「・・・さん?オーズさん?」


 オーズ(香焼)「あ、は、はい?」


 鴻野江「この子が質問あるそうでして・・・」


 オーズ(香焼)「何っすか?答えられる範囲でならいいっすよ?」


 佳茄「>>376

昔、オーズさんにとってヒーローとして憧れの方っていましたか?
その人に近づくために頑張ろーとか思ったこととかあったら教えて下さい!

 佳茄「オーズさんにとってのヒーローとして憧れの人っているの?」


 佳茄「その人に近づくために頑張ろーとか思った事とかあったら教えて下さい!」


 オーズ(香焼)「そうっすね・・・居るっすよ。自分が兄貴って呼んでる人が」クスッ


 オーズ(香焼)「どんなにやられてやられても立ち上がって、拳を握り締めて・・・」


 オーズ(香焼)「誰かのために戦うって信念を抱いていてヒーローとしてあるべき存在っすね」


 佳茄「その人も仮面ライダー、なの?」


 オーズ(香焼)「はい。ただ・・・ちょっとした訳があって今はそうではないっす」


 アツシ「変身出来なくなったとか・・・?」


 オーズ(香焼)「・・・そんな所っすね。でも、ライダーに変身出来なくなったからって」


 オーズ(香焼)「その人がヒーローでなくなったって訳じゃないっす」


 佳茄「・・・危ないよ?大怪我しちゃったりしたら・・・」


 オーズ(香焼)「勇敢で自分を犠牲にしてまで皆の手本になる人・・・それがヒーローっすから」


 オーズ(香焼)「>>379

自分も最後まで諦めず立ち続けるあに…そのヒーローみたいに戦い続けられるヒーローでいたいっす

 オーズ(香焼)「大事な人が傷つく姿を見るのは何よりも辛いっすからね」


 オーズ(香焼)「だからこそ・・・歩みを止めずに戦う姿に憧れたっす」


 オーズ(香焼)「皆さんも誰かのヒーローになる事は出来ると思うっす」


 オーズ(香焼)「もちろん、無理しない出来る範囲で頑張ったらいいっすよ」
 

 オーズ(香焼)「自分も最後まで諦めず立ち続ける兄貴に・・・」


 オーズ(香焼)「いえ、そのヒーローみたいに戦い続けられる仮面ライダーになってみたいっす」

 
 佳茄「・・・うん。なれるよ、きっと!」ニコリ


 佳茄「だから、その人と同じくらい頑張ってね!」


 オーズ(香焼)「ありがとうございます」クスッ


 

 鴻野江<それじゃあ、次に台詞を言ってみたい人ー


 <<<<<やってみたーい!


 黎斗「ご苦労だった、オーズ。・・・いや、今は香焼と呼んでも大丈夫か」


 オーズ(香焼)「>>382



 思えば黎斗社長とオーズってジオウ繋がりになるんでしたね。

言われてみれば確かに…

労ってくれてありがとうございますっす
……社長のことだからもっとこうすると良いとか意見を言われるかと思ったので少しビックリっすね

 オーズ(香焼)「社長に労ってもらえるなんて、恐縮っす」


 オーズ(香焼)「いつも表舞台に立つ社長や「アイテム」の人達ってヤバいっすね・・・」


 オーズ(香焼)「堂々とあんな風に喋れるようになりたいっすよ」


 黎斗「それは場数の違いだろう。要は慣れてしまえば何という事もない」ドヤァ


 オーズ(香焼)「実の所、もっとこうすると良いとか意見を言われるかと思ったんっすけど・・・?」


 黎斗「本人の台詞を他者がどうこうした所で、それは意味の無い事だと私は考えている」


 黎斗「あくまで本人自身が決める事であり、自分で考えた言葉こそがその人物の個性というものだ」

 
 オーズ(香焼)「なるほどっす・・・社長が言うと説得力があるっすね」


 オーズ(香焼)「勉強になりました。・・・じゃあ、自分はここらでお暇を」


 黎斗「待ちたまえ、香焼。これに・・・心当たりはあるかな?」


 オーズ(香焼)「あっ・・・え!?(ライドウォッチ!?)ど、どこでそれを!?」


 黎斗「>>385

私が創ったのだ……という訳ではない
休んでいる時に枕元から声がして、その声の先見ようとしたらそこにあった訳だ
私が使うより相応しいものが居ると思われるから、香焼に託させてくれ

 黎斗「私が創った」

 
 オーズ(香焼)「ええぇ!?」

 
 黎斗「という訳ではない」


 オーズ(香焼)「」ズコッ

 
 黎斗「気がついたらこの会社に落ちていたので、預かっていた」


 黎斗「そもそも心当たりがあるかと聞いている時点で、創ったと言ったら矛盾しているだろう?」


 オーズ(香焼)「そ、それもそうっすよね。あはは・・・」


 黎斗「これを知っているという事は・・・私が所持しているより」


 黎斗「相応しい者が居ると思われる。そこで君に託させてくれ」


 オーズ(香焼)「あ・・・はい。大事に預からせていただくっす」コクリ


 黎斗「任せたぞ、香焼。・・・聞くつもりはなかったが、それは世界を救うための物か?」


 黎斗「それとも・・・世界を破壊しかねない物か?」


 オーズ(香焼)「>>389

表裏一体っす、正しい者が使えば世界を救うと思いますけど、そうでない者なら破壊するでしょう……
破壊する者は自分たちが立ちはだかるつもりっすけどね

 オーズ(香焼)「表裏一体っす。正しい者が使えば世界を救うと思いますけど・・・」


 オーズ(香焼)「そうでない者なら破壊するでしょう・・・」


 オーズ(香焼)「破壊する者は自分達が立ちはだかるつもりっすけどね」


 黎斗「やはりそういった類いの代物だったか・・・」


 オーズ(香焼)「ぶっちゃけ、これは劇薬っすね。・・・でも、万が一の時にはこれで」


 オーズ(香焼)「世界を救うために使うしかないっす。破壊しようとする敵を絶対倒さないと・・・」

 
 オーズ(香焼)「破壊から新たな世界を創造を目指すなんて、馬鹿げてるっすよ」
 

 黎斗「・・・だが、歴史というのはスクラップアンドビルドで築かれてきた」


 黎斗「破壊せざるを得ない場合だとすれば・・・どうする?」


 オーズ(香焼)「・・・自分にはわからないっすけど・・・兄貴なら・・・」


 オーズ(香焼)「>>393

自分だけ犠牲にして破壊すると思うっす
誰にも言わずやろうものなら世界の敵になりかねない気も……

 オーズ(香焼)「世界の破壊のために自分だけ犠牲にして救う手立てを探しまくるでしょうけど」


 オーズ(香焼)「誰にも言わずやろうものなら・・・世界の敵になりかねない気も・・・」

 
 黎斗「自己犠牲で世界が救われるのなら・・・」


 黎斗「それは誰かを不幸にする鬱ゲー以外の何でもないな」


 オーズ(香焼)「はい。ですから、自分達が何としても支えないといけないんっす」


 黎斗「・・・それでいいのだろう。その彼を助けられるのであれば・・・」


 黎斗「私とて君達と同じ気持ちである事に間違いはないはずだ」

 
 オーズ(香焼)「・・・ありがとうございます」クスッ


 オーズ(香焼)「それじゃあ、今度こそお暇します。これはキチンと保管するっすから」


 黎斗「気を付けて帰るように。それと振り込みの確認もしておくといい」


 オーズ(香焼)「そうさせてもらうっすよ」クスッ



 
 -幻夢コーポレーション エントランスホール-

 サンドリヨン【壇社長、鴻野江君。ありがとうございました】


 <<<<<ありがとうございましたー!


 鴻野江「はい。皆さんが楽しんでいただけてよかったです」クスッ


 黎斗「是非我が社へ就職したいとなれば、遠慮なく手紙を送ってほしい」フフン


 
 
 -学園都市 第七学区 十二号線 バス-


 サンドリヨン【それでは、お昼になりましたので昼食を食べましょう】


 サンドリヨン【お弁当は皆さん持ってきてますかー?】


 <<<<<はーい!

 
 サンドリヨン【はい。それでは・・・】



 視点変更
 
 食蜂派閥緊急召集
 上条当麻
 能兎黒栗
 インデックス
 親船・小萌 談笑

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -第七サイバー対策センター(能兎宅) 研究室-

 
 黒栗「ふ~ふ♪ふ~ふ~♪ふ~ふふ~♪」

 
 
 黒栗「ふ~ふふ~♪ふふ~♪」


 
 ―キュリリリリ・・・

 黒栗「ふ~ふ~・・・♪よし、これで全員分のIDコアは完成だ」カチャッ

 
 黒栗「こちらが先に完成させたという事は・・・時間を逆算して」


 黒栗「白栗姉の方はまだ時間がかかりそうだな・・・」


 黒栗「まぁ、何とか間に合わせてくれるはずだ」

 
 黒栗「このIDコアで識別するライダーの名前・・・は本人達に命名させるか」


 黒栗「アイツのセンスも光っていたしな。それじゃあ・・・次の工程に入ろう」


 黒栗「メモ帳にはっと・・・」ペラペラ


 黒栗「ふむ、小型レイズバックルの開発だな。クク・・・」


 黒栗「当初の予定では23人分創る予定だったが・・・5人に減らして正解だったな」


 黒栗「>>402



 ※マジでご勘弁を。

それはもう仕方ない…

それだけのパターンやレパートリーには自信がないところだったからな

 黒栗「それだけのパターンやレパートリーには自信がない所だったからな」

 
 黒栗「私のキャパと適合しそうな者のピックアップ的にこれが限界でもある」


 黒栗「更に言えば、この街にはライダーが多くいるために迂闊に出会って厄介な事になるのは避けたい所だ」


 黒栗「公安でない以上、下手に関わると碌な目に遭わなそうだからな」


 黒栗「・・・さて、ご託も程々にして始めるとしようか」

 
 ―ジジジジジッ! バチィッ! バチィンッ! 

 黒栗「(やはりリムでの近接は欠かせないからな)」 


 黒栗「(鉄骨もスパッと斬れる程の鋭利な刃にしよう)」


 黒栗「(クックック・・・というより弓で接近戦という発想がアレなんだが)」


 ―ギャ ギャ ギャ ギャ ギャッ! ギリギリギリッ
 
 黒栗「(水鉄砲だが打撃に転用出来る武器も中々に面白いだろう)」


 黒栗「(水辺のみしか真価を発揮出来ないが・・・その事に気付けば大いに使えるはずだ)」

 
 黒栗「(まぁ、元よりあれを使えばデメリットも無くなるんだが)」


 
 
 次に創るのは?

 
 ハンマー
 シールド
 チェーンアレイ
 クロー
 ドリル
 プロペラ

 ↓3まで(コンマ関係無しに選ぶ)

 ―ゴキンッ! ゴキンッ! ゴキンッ!
 
 黒栗「(素手で殴るよりも威力が出る事が打撃力の本懐だ)」


 黒栗「(直接的な攻撃もだが地面などを叩いて発生させる衝撃波の攻撃も良いものだな)」


 
 ―シュリッ・・・ シュリッ・・・

 黒栗「(そうだな。刃と刃を研ぎ合わせて切れ味を上げるようにするか)」


 黒栗「(その方が手間も省ける上に使い勝手が良いしな・・・)」


 
 ―ジャラジャラ・・・ ジジジジッ!

 黒栗「(中距離において回転による遠心力での破壊力は抜群だ)」

 
 黒栗「(難点とすれば正確に狙いを定めなければない事だろうな)」

  

 ―キュィィィン・・・
 
 黒栗「(小型バックルに粒子変換収納したな。これで3つ完成した)」


 黒栗「(>>411)」

もう少し作りたいところだが、これを渡さなければならないか…
タイミングはどうしたものか

 黒栗「(もう少し作りたい所だが、これを渡さなければならないか・・・)」


 黒栗「(タイミングはどうしたら・・・まぁ、呼べばいいだけの事だな)」


 黒栗「(私が汗水垂らして創ったのだからここへ来させるのも道理は通る)」


 黒栗「(・・・少し休憩するか。気ままに創る方が捗りそうだしな)」


 

 黒栗「ふーっ、ふーっ・・・んっ」パクッ
 

 黒栗「はふっ、んふっ・・・」モグモグ


 黒栗「(仕事の合間に食べる麻婆豆腐は格別だな。辛い物が疲れた身体に染み渡る・・・)」


 黒栗「(それをわからない白栗姉と栗姉には呆れたものだ)」ゴクン


 黒栗「(>>413)」




 カリさん役の濱尾さんの好物だったりする

このピリッとした刺激がひらめきを与えることがあるのにな
二人とも惜しいな…

23人も居るのってすごいな…

 黒栗「(2人にも麻婆豆腐の良さを認知してもらわないといけないな)」
 

 黒栗「(このピリッとした刺激がひらめきを与える事があるというのに・・・)」  


 黒栗「(私なら毎食でも大いに構わない、と言いたいが流石に体を洗っても体臭がキツくなるか)」


 黒栗「(2人ならともかく、常盤台のお嬢様方からはうるさく言われるだろうな・・・)」


 黒栗「(やれやれ・・・好きな物が共有されないというの嘆かわしいものだな)」

 
 スパイダーフォン<♪♪~♪~♪♪~

 黒栗「ん?・・・何か用か?白絹」


 白絹『用も何も・・・お前、オレが世話になってた施設にいくら送ったんだよ?』


 黒栗「あぁ、その事か。何だ?足りないから増加を頼みに来たのか?』


 白絹『>>415

 白絹『逆だよ逆!寧ろ、食費諸々込みでも余るくらいでビックリしたんだよ・・・」


 白絹『あの額もらっておかわりなんてしたら、鈴姉に怒られるっての!』

 
 黒栗「そうか。私としては正当な報酬だと思ったから振り込んだに過ぎないぞ」


 白絹『・・・感謝しかないな。ホントにありがとう』


 黒栗「こちらの要望に応えてくれた。だから、礼を言われる程ではない」


 黒栗「Win-Winな訳で私は満足している。私としても感謝する他ない」


 白絹『ははは・・・アンタとの初対面では思わず殺しに掛かりそうだったんだけどな』


 白絹『オレの正体を知ってるのは奴らだけだったもんで・・・』


 黒栗「私の情報網は奴らより遥かに上だ。気に留める事はない」


 白絹『いやいや気に留めないのは無理があるだろ・・・まぁ、いいか』


 白絹『で?いつ頃、オレのデビュー戦になりそうなんだ?』


 黒栗「まだ当分先になるため、待っていてほしい。武器の数も少ないからな』


 白絹『>>420

焦るなってことか
……まあ良いさ、せっかく手にしたんだ今度はみんなに胸張れるくらいにはならないとな

 黒栗「お前専用の大型バックルもあと少しで完成するぞ」


 白絹『オレのための武器をちゃんと作るなんて、用心深いなぁ・・・』


 白絹『よっぽど買ってくれてるって事で信じてるよ』

  
 黒栗「クックック・・・それもあるが近頃の怪人はより強化されてきている」


 黒栗「そのために、こちらもそれなりの物を用意しなければな」
 

 白絹『要するに焦るなって事か・・・そうだな。せっかく手にした力だ。今度は・・・』


 白絹『皆に胸張れるくらいにはならないとな』


 黒栗「クク・・・随分と気合が入っているようだな?」


 白絹『当たり前だろ。そのためにもデビュー戦しっかりキメてやるから見てろって!』


 黒栗「それは楽しみだな。期待してその時の戦闘シーンは記録しておこう」


 白絹『それは恥ずいからやめてくれ。・・・んじゃ、そういう訳でありがとな』


 黒栗「ああ。では・・・」ピッ


 スパイダーフォン<♪♪~♪~♪♪~

 黒栗「・・・今度は彼女か。やれやれ、休憩中だというのに忙しくさせるものだ」ピッ

 
 黒栗「私だ。どうせ早くメンテナンスを完了させろと言うのだろう?」


 『用件を話すのを省いてくださってありがとうございます』

 
 『私も催促はしたくありませんが・・・』


 『どうやら異世界の森を操れる程に力を制御しているようですから』


 『こうして慣れない電話を掛けてきたのですよ』
  

 黒栗「>>424

慣れないことをしてまで私の腕を買ってくれるのはうれしいが順序もあるからな
馴れ合うつもりはないが必要な協力を惜しむことは無いさ

 黒栗「慣れない事をしてまで焦る気持ちもわからくないが順序もあるからな」
 

 『それはもちろんこちらも重々承知していますよ』


 『貴女の妹さんには非常に感謝している事も踏まえて』 


 黒栗「クックック・・・馴れ合うつもりはないが必要な協力を惜しむ事はないさ」


 黒栗「私にとってもこの世界の危機はどうにかして対処しなければならない」


 黒栗「だからこそ再建、そして修復に手を貸したんだ」


 『ええ、あの日・・・蘇らせていただいた彼女達を救うためにも・・・』


 『世界の命運は悪逆を持つ者達に渡してはなりません』


 黒栗「いずれにしろ、事態の収拾はそちらに任せるぞ』


 黒栗「Mrs・・・いや、Misの方がいいか?」


 『出来ればMisがいいですね。それは置いておくとして』


 『お任せください。必ず何としてでも止めてみせます』


 黒栗「ああ。では・・・」ピッ


 黒栗「・・・ヘルヘイムの森はどの世界でも厄介だな」


 黒栗「>>427

対話が出来るならともかく対話のできない場所だからな、森らしいといえばらしいが

電話の相手はなるほど…

 黒栗「対話が出来るならともかく対話の出来ない概念だからな。森らしいといえばらしいが」


 黒栗「・・・あそこまで彼女が差し迫って警鐘を鳴らしているのなら」


 黒栗「こちらも急ぐ必要がある。白栗姉の尻に火を点けてやろう」


 黒栗「そうだな・・・やはり麻婆豆腐を食わせてやればいいか?」


 黒栗「いや、ここは趣向を変えて小学生が好きそうな食べ物を飴として与えて」


 黒栗「脅迫形式で急がせてみよう。それがいい」ククッ




 視点変更
 
 インデックス
 親船・小萌 談笑

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第七学区 とある高校-

 小萌「はぁぁ~・・・」


 親船「小萌先生?そんな重い溜息をついて、どうしたんですか?」


 小萌「実は上条ちゃんの事で・・・」


 親船「あぁ・・・(またあの子絡みね。もう・・・小萌先生を困らせてばかりなんだから)」フンス


 親船「上条君が何かトラブルを起こしてしまったんですね」


 小萌「いえ、まだ起こしているとは言えませんけれど・・・」


 親船「けど・・・?何ですか?」


 小萌「その・・・確信はありませんが、良からぬ噂を聞きまして・・・」


 親船「良からぬ噂・・・?」


 小萌「ーーー」



 小萌「ツンツン頭の男子高校生が女の子を取っ替え引っ替えに連れているというものでして」 偶数
 小萌「同文)が常盤台の生徒さんを泣かしてた(以下同文」                 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小萌「ツンツン頭の男子高校生が女の子を取っ替え引っ替えに連れているというものでして」


 親船「は?」


 小萌「夕方頃、その男子高校生さんの隣にはいつも容姿の違う女の子が居て」


 小萌「必ず・・・キ、キスをして帰っていくそうなのです・・・//」


 小萌「そ、そのツンツン頭の男子高校生さんに該当する人が・・・」


 親船「・・・い、いえいえいえまさかそんな!?」


 親船「あ、あの上条君がチャラ男みたいな事をするなんて・・・」


 親船「顔はまぁ良いと思いますが、そこまで女の子にモテる程では」


 小萌「先生も・・・出来ればそう信じたいのですけど・・・」


 親船「な、何かまだあるんですか・・・?」


 小萌「・・・つい昨日辺りでしょうか。夕方の帰り道、ふと車の窓から」


 小萌「公園を見ると・・・男子高校生さんがショートヘアの常盤台の生徒さんと話していたのです」


 小萌「暗くて顔は見えませんでしたが・・・ツンツン頭でしたね・・・」


 親船「>>439




 ゾロ目なので両方にします(ゲス顔

良いぞゾロ目ボーナス

ち、中学生…!?
しかも他校の娘でよりにもよって常盤台というのは……なんというかテクニシャンすぎますね…

 親船「と、常盤台の生徒・・・!?そ、それは先生の見間違いじゃ」アセアセ


 親船「ツンツン頭に関しては確かに何とも言えませんが・・・」


 小萌「いえ、あの制服は間違いなく常盤台の生徒さんだったのです」


 小萌「男子高校生さんと対面していたあの佇まいも気品に溢れていました」


 親船「(た、他校の娘でよりにもよって常盤台というのは・・・)」


 親船「(呆れを通り越して、なんというかテクニシャンだと思ってしまうわ)」

 
 小萌「上条ちゃんも今年で卒業するのですから、逮捕される様な事をしないと願いたいです・・・」


 親船「最近の高校生の子はそこまでナンパをするって事なんでしょうかね・・・」
 

 親船「同級生なら・・・災誤先生にバレないようにしてくれれば見逃しますが」


 小萌「>>443

そうそう同級生と言えばアイテムで頑張ってる吹寄ちゃんって知ってますか?
あの子も昔から上条ちゃんに厳しいんですが、最近怒る頻度が減ったんですよねー

 小萌「青髪ピアスちゃんも昔はそういうナンパしていたみたいなんですけど」


 小萌「今はほとんど立ち消えましたねー。メビオちゃんが恋人になりましたから」


 小萌「そういった浮いた話は自然と消えて・・・そういえば・・・」


 親船「今度はどうしました?」


 小萌「同級生と言えば「アイテム」で頑張ってる吹寄ちゃんはご存知ですよね?」

 
 親船「はい、それはもちろん。我が校の面目を保ってくれている大事な生徒ですから」

 
 小萌「吹寄ちゃんも1年生の頃から上条ちゃんに厳しいのですが・・・」

 
 小萌「最近は怒る頻度がめっきり減っているように思いまして・・・」


 親船「・・・と、取っ替え引っ替えは本当である、という事ですか?」ゴクリ


 小萌「上条ちゃん本人に聞こうと思いましたが・・・」

 
 小萌「正直に言いますと、事実であったら吹寄ちゃんが可哀想過ぎて」


 小萌「聞くに聞けないんですよぉ~!」ウワァ~ン!


 親船「こ、小萌先生落ち着いてください!」アセアセ


 小萌「その子達の内1人だったら騙されてると知ってショックを受けちゃいます~!」シクシク

 
 親船「そ、それなら私から上条君にそれとなく聞いてみて・・・」


 親船「もし噂が本当であれば、注意を促して解決出来るかもしれませんから」


 小萌「絶対に無理ですよぉ~~~~!」


 親船「>>447

先生、私達も教師なんですよ
それとなくお手伝いしますし、聞いてみませんか?

 親船「ど、どうしてですか?」


 小萌「上条ちゃんにいくら注意しても聞いてもらえた試しがないじゃないですか~!」


 親船「そ、それはそうですが・・・小萌先生、私も教師なんですよ?」


 親船「それとなくお手伝いしますし、聞いてみるだけ聞いてみませんか?」


 小萌「・・・」グスン


 親船「もしこのまま卒業するまで放っておいたら、取り返しの付かない事態になって」


 親船「この学校も危うくなるかもしれません。ですから・・・」


 小萌「・・・わかりました、親船先生」フキフキ


 小萌「一度上条ちゃんと面談をしてみましょう」


 親船「はい」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 小萌「それにしても、あっという間に新しい1年生の皆さんをお出迎えする時期が来るのですね~」 

 
 小萌「毎年の事ながら、新学期が始まる時は緊張しますよー。特に今年は・・・」


 親船「ええ・・・何と言ってもあの常盤台の卒業且つ超能力者の第三位と第五位がここへ入学するのですから」


 親船「去年の4月は同じく卒業生の帆風さんと理事長の孫である海原君が入学するという事で、てんてこ舞いでしたが」


 親船「今回はてんてこ舞いどころではなく、学園都市全体が大変な事になってしまいそうですね・・・」


 小萌「過言ではなくて本当にそうですからねー」


 小萌「どうして霧ヶ丘女学院や枝垂桜学園などの名門校ではなく、ここにしたのでしょうか」


 親船「全くわかりません。ただ・・・あの常盤台の卒業生が来てくれるという事は大変光栄で名誉な事であり」

 
 親船「この学校の評価がどうであってもうなぎ登りとなります」


 小萌「>>456

常盤台の後輩の方たちや高位能力者の子たちもここに進学を考えるでしょうねー
そういう子達や、上条ちゃんたちみたいに能力以外にタフな子達が良い方向に調和してくれたら嬉しいと思うのですよ

 小萌「確かに常盤台から卒業する次の皆さんもここに進学を考えるでしょうねー」


 小萌「そういう子達や、上条ちゃんたちみたいに能力以外に長所がある子達が」


 小萌「良い方向に調和してくれたら嬉しいと思うのです」

 
 小萌「私達教師の責任も重大ですけど、勉強だけでなくて将来につながる事も教えていきたいのです」


 小萌「能力だけが全てではありませんからねー」


 親船「その通りです。しかし・・・常盤台は名門校であり面目躍如を気にしていると思います」

 
 親船「特に超能力者2人を輩出を果たしたとしたら・・・尚更、気にするでしょうね」


 親船「また来年の卒業生をこんな平凡な高校に入学させるかどうか・・・」


 小萌「んぅ~・・・そう考えると難しくなるのですね・・・」


 親船「帆風さんや海原さんの入学時には他校から圧力を掛けられたりして」


 小萌「私達もどうすればいいのかと困ったじゃないですか」


 小萌「あの時は確か、海原君がお声をかけてくださったおかげで何とかなったんでしたよね?」


 親船「>>459

あの子の家はこの街でも強いですからね
とても助かりましたが、生徒にそういう負担をかけたのは少し反省すべきかもしれません
……きっと結婚相手も許嫁とかいるんでしょうねぇ

 親船「はい。彼は使えるものの使い時を見誤らない、やはり帝王学を学んでいると思いましたよ」


 親船「とても助かりましたが・・・生徒にそういう負担をかけたのは少し反省すべきかもしれません」

 
 小萌「とてもお気持ちはわかるのですよ、親船先生。何度も経験しましたからね」


 小萌「生徒を守るのが先生達の役目ですが、力及ばず逆に助けられてしまう事はあるのです」


 親船「はい・・・それでも意地があるんです。教師としてのプライドも含めて」


 親船「だからこそ、今度は海原君の手を煩わせず・・・教師達の力で解決してみせます」


 小萌「そうですね。ふんぞり返ってる文句を言ってきた人達にギャフンと言わせてやりましょう!」


 親船「はい!(母さんにも予め、手出しはしないように言っておきましょうか)」


 小萌「でも、まずは・・・上条ちゃんと面談をしてみないといけませんねー」


 親船「あ・・・そ、そうですね。やっぱりそちらが気になりますか・・・」


 小萌「当然なのです!3月から「アイテム」に所属している愛衣響子ちゃんが転入してきますから」


 小萌「>>462

同じアイテムの吹寄ちゃんに色々聞きながら調整はしていますけどとても良い子みたいなのです

 親船「あぁ、そういえばその予定でしたね・・・」


 小萌「クラスにアイドルが転校するような感じなので、上条ちゃんが特におかしな事をしないか」


 小萌「注意して見ないといけませんからねー」


 親船「ええ、それはご尤もです。彼は何をしでかすかわかりませんもの・・・」


 小萌「同じ所属の吹寄ちゃんに色々聞きながら調整はしていますけど」


 小萌「とても良い子みたいなのです。それから以前の学校では体育や英語を筆頭に」


 小萌「好成績を残しているそうなので、先生としては嬉しい限りなのです」

 
 親船「それは素晴らしいですね。・・・しかし、また疑問が浮上してきますね」


 親船「どうしてここを選んだのでしょう?それだけの好成績を持っているのであれば」


 親船「もっと上を目指す事も出来たはずなのに・・・」


 小萌「言われてみるとそうですねー・・・吹寄ちゃんに聞いておくべきだったのです」


 親船「誰かの推薦で入ったとかならまだ腑に落ちますが・・・」


 小萌「この学校で海外へ留学したという生徒さんは居ませんから、それはありませんね」


 小萌「愛衣ちゃん自身がここを気に入って転入先に選んだと言ってもらえる事を祈りましょう」


 親船「は、はい・・・」


 小萌「先生として愛衣ちゃんが頼れるように頑張るのですよ」


 小萌「親船先生にもサポートしてもらうかもしれないので、その時はお願いしますね」ペコッ


 親船「>>466

もちろんです、小萌先生のお願いをお断りなんてできません
でも先生は生徒たちと歳の近い子と同居していますし、普段から接してる分だけ上手だと思いますよ
……あわきんさんでしたっけ?

 親船「もちろんです、小萌先生のお願いをお断りなんて出来ません」

 
 親船「私のクラスの子達がちょっかい出しに行かないように目を光らせておきますね」


 親船「出来る事は微力かもしれませんが、やれることは頑張りますよ」コクリ


 小萌「微力だなんて、親船先生は立派に教師として生徒の皆さんに頼られていますよー?」 


 親船「いえ、先生は普段から優しく接していて私より頼りにされていると思います」


 親船「以前まで一緒に同居していた・・・あわきんさんでしたっけ?」


 小萌「淡希ちゃんですね。あだ名でそう呼ばれているそうですけど」


 親船「あ、は、はい。その淡希さんからも信頼されていたでしょうから」


 小萌「私もそう思っていますよー。・・・ただ料理の方は・・・」


 親船「え?」


 小萌「あ、いえいえ何でもありませんよー」アハハ・・・


 ―ガラガラ

 雲川「小萌先生。頼まれていた小テストが出来ました」スタスタ


 小萌「あぁ、雲川ちゃん。ありがとうございまーす」


 親船「お疲れ様です、雲川さん。私の代わりに作ってもらって・・・」


 雲川「>>470



 一旦ここまで。
 また再開しますノシ

おつおつ

気にしないで欲しいですけど
私は可愛い後輩がくるしむ…じゃなくて頑張る姿を見れますし、先生たちはお仕事を少し減らせるので、一石二鳥だと思うけど

 雲川「気にしないでください、親船先生」クスッ

 
 
 雲川「私は可愛い後輩がくるし・・・コホン。頑張る姿を見れますし」


 
 雲川「先生達はお仕事を少し減らせるので一石二鳥だと思ってますけど」


 親船「そうですか。では、またの機会があればよろしくお願いしますね」


 小萌「雲川ちゃんのおかげで先生達はとても助けられていますよー」


 雲川「それは何よりなんですけど。・・・ところで、上条当麻の件ですが」


 小萌「え?か、上条ちゃんの件と言うと・・・?」

 
 雲川「あぁ、ここへ入る前に少し話し声が聞こえたものですから」


 親船「(つまり盗み聞きしてたって事よね・・・?)」タラー


 雲川「実は私もアイツの色々な噂はかねがねから聞いてるんですけど」


 雲川「後者の常盤台の生徒と話していたというのは私も知っています」


 親船「じ、事実である事は間違いないんですか・・・」


 雲川「>>473

ええ、とは言え遊びで誑かすような事はしていませんよ
……していたらOGとして『指導』しますし

 雲川「ええ、とは言え遊びで誑かすような事はしていませんよ」


 雲川「していたらOGとして指導しますけど」


 小萌「雲川ちゃんは何か知っているのですか?」


 雲川「いえ?(その2人が付き合い始めた事以外は)詳しく知りません」


 小萌「そうなのですか・・・」


 雲川「何せ常盤台の生徒は風紀委員だったり、外に友人が居ない限り外の進路に関する情報は」


 雲川「教師を通じたものに限られますけど」


 雲川「常盤台でそれなりに顔見知りの上条当麻を頼る学生が居ても何もおかしくありませんよ」
 

 親船「え?上条君に顔見知り、ですか・・・?」
 

 雲川「はい。アイツはそんじょそこらの男子高校生とは少し違いますからね」


 小萌「確かに上条ちゃんならあり得なくもないのです・・・」


 親船「は、はぁ・・・常盤台の生徒の件はわかりました」


 親船「では、取っ替え引っ替えしているというのは・・・?」


 雲川「>>475

 雲川「アイツは断れない性格ですから、困った事がある人を助けてしまう所がありますけど」

 
 雲川「その延長線上で、交友関係が広まってしまったのが話に尾びれが付いて」


 雲川「面白おかしく噂になっただけだと思いますよ」


 小萌「そ、それでは、上条ちゃんは潔白という事でいいのですね?」


 親船「そうでないと困るんですよ。生徒に色目を使っているなんて事になったら・・・」


 親船「他の学校にも影響が出てしまいますからね・・・」


 雲川「その意見にはご尤もですけど。・・・ただ、アイツが女を泣かせるという事は」


 雲川「しないとアイツの先輩として断言しておきますよ」


 親船「そ、そうですか・・・まぁ、それは彼の人柄を少なからず知っていますから」


 親船「私もそう信じますよ。小萌先生の教え子でもあるんですし」

 
 小萌「>>479

()付けて省略するのがらしいなパイセン!

カミジョー属性って言葉から、女性に好かれやすいって評価があるとは聞きますが、それに起因した、やっかみの与太話でしょう
対カミジョー属性が効かない(とされていた)吹寄制理が目を光らせていますし変なことはしませんよ

 小萌「上条ちゃんが先輩や他の先生からもこんなに信頼されるようになったなんて」


 小萌「先生は教師としての頑張りが報われたような気がするのです!」ヨヨヨ・・・


 小萌「疑いすぎて申し訳ないです、上条ちゃ~ん・・・!」


 親船「そ、そんなにまで泣かなくてもいいんじゃ・・・」クスッ


 雲川「上条もこんなにも思ってくれている先生が担任であって」


 雲川「幸せ者なんだけど。・・・では、私はこれで失礼します」


 親船「あ、はい。わかりました」


 小萌「ぐすっ・・・近々、上条ちゃんと面談しますから、その事を伝えてもらえますか?」


 雲川「もちろんいいですけど」コクリ


 ―ガラガラ・・・ パタン

 雲川「・・・はぁぁぁ~~~~・・・」

 
 雲川「(まったく・・・当麻の奴、絶対に只では済まさないんだけど)」



 -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト-
 

 サンドリヨン【ここが治安維持組織「アイテム」の本部です】
 

 浜面「つっても皆、何回も来た事くらいはあるよな?」


 <<<<<あるよー

 
 浜面「だよな。まぁ、つっても「アイテム」のメンバーと会った事はないか」

 
 浜面「俺はバイトでたまにあるって感じだし、サンドリヨンもほぼないだろ?」


 サンドリヨン【そうね。基本的にオペレーションをしているから】


 サンドリヨン【だけど、今日は特別に「アイテム」の皆が待っているから楽しみにしててね?】


 <<<<<おぉお~~! 
   

 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 -治安維持組織「アイテム」アジト エントランスホール-

 浜面「よぉ、丈澤博士。バイクルとウォルターも」


 丈澤「お帰りなさい、2人とも。そしてようこそ、第七小学校の生徒の皆」


 バイクル「いらっしゃいだがね!」


 ウォルター「よくお越しくださいました」


 ―ワイワイ ワイワイ

 
 佳茄「(丈澤博士!)」ヒラヒラ

 
 アツシ「(よっ!)」ヒラヒラ
 


 丈澤「・・・」クスッ、ヒラヒラ


 サンドリヨン【あら?麦野達はどうしたの?】


 丈澤「あぁ、それが少し残念なお知らせがあって・・・」


 丈澤「麦野さん達は急遽出てしまっていて遅れそうなんだ」


 <<<<<えぇ、ええ~~~


 丈澤「そのため私が最初に案内をする事になっているよ」

 
 浜面「え?(アイツらどこ行ったんだよ・・・?)」


 丈澤「迷子にならないようにバイクルとウォルターも一緒に来てくれるから、仲良くしてほしいね」


 バイクル「皆、離れんように気を付けてちょ」


 ウォルター「立ち入り禁止の部屋のドアには鍵が掛かっていますが、開けようとはしないでくださいね」


 丈澤「>>490

秘密の設備や危ないものが入っているかもしれないからね、怪我をしないように私達と一緒に行こう

 丈澤「秘密の設備や危ないものが入っているかもしれないからね」


 丈澤「セキュリティのコードが厳しいから、泥棒と思われて電気がビリっとするドアもあるからね」


 丈澤「よーく注意してほしいな。怪我をしないように私達と一緒に行こう」


 <<<<<はーい

 
 丈澤「それでは・・・あぁ、そのまえにこっちへ来てもらえるかな?」

 
 ―ゾロゾロ ゾロゾロ


 G3-X(麦野)・G4(滝壺)「「」」ピタッ


 コーカサス(テレス)・ベルデ(絹旗)「「」」ピタッ

 
 カイザ(吹寄)・オーディン(五和)「「」」ピタッ


 ドレイク(猟虎)・Kホッパー(入鹿)「「」」ピタッ


 イドゥン(知果)「」ピタッ



 <<<<<わぁぁあ~~~!


 浜面「え?は、博士?これ何?こんなの今朝置いてなかった気が・・・」


 丈澤「皆が来るという事で模型を用意したんだよ。記念撮影のためにね」


 <<<<<やったぁ~~!


 浜面「そういう事か・・・大変だったろ?これだけ並べるの」


 丈澤「そんな事はないよ。さて、それじゃあ記念撮影をする前に説明をしよう」


 丈澤「そうだね、浜面君?誰でもいいから隣に立ってもらえるかい?」


 浜面「あ、はい。・・・これでいいか?」


 丈澤「うん。写真を撮る際に抱き付いてはダメだよ?模型だから倒れてしまうからね」


 丈澤「試しに浜面君、気を付けて抱き付いてみてくれるかな?」


 浜面「え?お、おう・・・こうか?」ガシッ



 誰に抱き付いた?(それによっての制裁が変わる)
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 

 カイザ(吹寄)「良くないわねぇ、そういうのは」ガシッ


 浜面「お?」


 <<<<<キャァアアア~~~ッッ!


 カイザ(吹寄)「仮面ありと無し、どっちがいいですか?」


 浜面「無しでっ!無しじゃないと死ぬぅ~~~!」ダラダラ


 カイザ(吹寄)「わかりました。いきますよ」


 浜面「待って待って待って!?フリじゃない!フリじゃないから!」

 
 カイザ(吹寄)「フンッ!」グオッ!


 浜面「おごっ!?」ゴチーン!
 


 <<<<<・・・ シーン



 サンドリヨン【(制理・・・やり過ぎよ、それは)】ハァー

 
 浜面「」チーン


 カイザ(吹寄)「あ、あら・・・?(スベちゃった・・・?)」アセアセ


 オーディン(五和)「だ、大丈夫ですか浜面さん!?」


 G3-X(麦野)「>>499

浜面の頑丈さから考えたらこれくらい平気よ
ま、運転して疲れただろうから少し寝かせてあげましょう

 G3-X(麦野)「浜面の頑丈さから考えたらこれくらい平気よ」


 イドゥン(知果)「ほ、本当ですか・・・?」


 G3-X(麦野)「滝壺か私か絹旗に行かなった自分の見る目の無さを悔いるのね」


 ベルデ(絹旗)「超その通りですね。浜面マジ馬鹿面ですよ」


 G4(滝壺)「きぬはた、口が悪くなってる。皆の前ではダメ」


 G3-X(麦野)「ま、運転して疲れただろうから少し寝かせてあげましょ」


 カイザ(吹寄)「あ、わ、私が運んであげます・・・」グイッ


 G3(枝先)「あ、手伝いますよ。ちょっとトイ・・・お手洗い行ってましたから」ヒョイッ
 

 ―カチッ プシューッ・・・

 麦野-X「はぁ・・・という訳で浜面君に仕掛けたドッキリでしたー」


 滝壺4「痛そうだけど、はまづらなら大丈夫だから安心してね?」



 <<<<<はーい・・・


 佳茄「本当に大丈夫だったのかな・・・」


 ナオヤ「何か、すごい音してたしな・・・」


 アツシ「まぁ、でも・・・浜面兄ちゃんってそういう役回りなんだと思うし」


 
 麦野-X「それじゃ・・・改めて、「アイテム」のリーダーである麦野沈利よ」


 麦野-X「>>504

ようこそ、皆さん
今日は幻夢コーポレーションと天井菓子の見学だったわよね
あとで感想を聞けると嬉しいわフフッ

今日はここまで
おやすみなでーすノシ

尚、ふっきーは1/100の加減でやってました

 麦野-X「ようこそ、皆。今日は幻夢コーポレーションと天井菓子の見学にも行ったそうね」


 麦野-X「聞かなくてもいいと思うけど、楽しかった?」


 <<<<<楽しかったー!


 麦野-X「そう。天井菓子はこの中にあるフードコートやお土産」


 麦野-X「幻夢コーポレーションは遊園地のアトラクションや家庭用ゲームで」  


 麦野-X「「アイテム」を出してもらうとか協力しているわ」


 麦野-X「ライダーは助け合いと言うけど、そういう所でも助け合ってるわね」クスッ


 麦野-X「「アイテム」は皆も知っていると思うけど、風紀委員や警備員とは別に」


 麦野-X「治安を維持をしている組織よ」


 麦野-X「独立した組織だから運営する費用を抑えるのに遊園地とか他の事業で稼いでいるわ」


 麦野-X「さっき言った天井菓子のお土産と幻夢コーポレーションのゲームから」


 麦野-X「印税も入ってきて、経費には困っていないの」


 麦野‐X「(ま、超能力者の私が居るのもあるから、お金に困らないのが本音よね・・・)」


 吹寄「麦野さん、戻りました。案内を始めましょうか」


 麦野-X「わかったにゃーん。それじゃ、楽しい楽しい見学会の始まり~」


 
 ―ワイワイ ワイワイ

 佳茄「やっぱり高級ホテルみたいだね。すごく綺麗にされてて」


 アツシ「ホントにな。でも、清掃員とかって見た事ないよな?」


 ナオ「ライダッツには彩愛お姉ちゃんとバイクル達が毎日頑張ってるって書いてあったよ」

 
 ナオヤ「って事は4人だけでか?うわぁ~、大変だな・・・」


 佳茄「>>511

みんな綺麗に使おうって意識してるのかも
そうすれば清掃のお仕事も減るだろうし

 リエ「お外で働いてる清掃ロボットさんも居ないもんね・・・」


 佳茄「皆、綺麗に使おうって意識してるのかも」


 佳茄「そうすればお掃除をする時間も減らせると思うし」


 アツシ「あぁ、それはあるかも。俺の部屋なんか散らかり放題だからな・・・」


 ナオヤ「俺も苦手だからめーちゃくちゃ怒られるんだよなぁ・・・」


 佳茄「だから、綺麗にしようって思えばいいのかもしれないよ」



 -治安維持組織「アイテム」 トレーニングルーム-

 麦野-X「ここが、日頃体を鍛えてるトレーニングルームで色んな機器を置いてあるの」


 麦野-X「至って普通に見えるけど・・・このサンドバッグにはゲーセンのパンチングマシンみたく」


 麦野「衝撃を計測する装置が内蔵されているの」


 麦野-X「こっちのクライミングカーテンはこう・・・」


 麦野-X「回転していって突起してる疑似岩を掴むよう動くにゃーん」


 麦野-X「それから、これが新しく入った私達のお気に入り」


 麦野-X「バイクチェイスって言って、車で逃げてる悪い奴らを追いかけるために予習する機器ね」
 

 麦野-X「学園都市のマップを組み込んであるから1億通りのパターンをシミュレーションして」


 麦野-X「どんな逃走経路を取るかを見抜いたりするの」


 滝壺4「>>514

私やむぎのはガードチェイサーに乗って追跡するから、トレーニングでよく乗るんだ
車は通れないけどバイクなら通れる路地裏とか狭い道もインプットされてるから普段も先回り出来るんだよね

むぎのと私がカンパして作ってもらったんだよね

 滝壺4「むぎのと私がカンパして作ってもらったんだよね」

 
 麦野-X「それはちょーっとノーコメントで(結構痛い支払いしたんだから)」



 黒髪ロング子「かんぱって何ですか?」


 知果「えっと・・・何ですか?」

 
 五和@アリス(SAO)「お金を集めるという意味ですよ」



 滝壺4「私やむぎのはガードチェイサーに乗って追跡するからトレーニングでよく乗るんだよ」


 滝壺4「車は通れないけどバイクなら通れる路地裏とか狭い道もインプットされてるから」


 滝壺4「先回りするための練習にすごく有効活用してるの」
 

 滝壺4「最近は、えださきにも練習で乗ってもらってるんだ」


 滝壺4「私達と同系統ライダーだし活躍して欲しいなって思ってるから」


 枝先3「はい、もちろん頑張りますよ!」エッヘン


 枝先3「・・・まぁ、まだまだ動かすのにも手間取ってるんですけどね・・・」


 アツシ「それって誰が上手いとかってわかったりするのか?」


 麦野-X「ええ。犯人に追い付いた時間が早ければ早い程、高スコアになるの」


 滝壺4「えださきもだけど、せいりもかなり高いよ。サイドばっしゃーで慣れてるからかな」


 吹寄「普通のバイクとは違うタイプでサイドカー付きですからね」


 吹寄「あれに慣れたらこれくらいは余裕になりますよ」クスッ


 絹旗「>>516

 絹旗「確かにサイドカーに乗る人の安全も考えたら超上手くなるでしょうからね」


 絹旗「たまに人手が居る時に乗りますけど、サイドカーって超楽しいんですよ?」クスッ


 ナオ「そうなんだ。大人になったら乗ってみようかな・・・」


 絹旗「(五和さんもサイドカーの運転経験があると聞きましたし)」


 絹旗「(いつか一緒に超乗ってみたいですね)」チラッ


 五和(SAO)「?」


 テレスティーナ「それじゃあ、このダンベルを持ってみたい子はこっちに来てー」


 ―ワイワイ ワイワイ

 アツシ「よっしゃ!やってみようぜ!」


 ナオヤ「おーっし!」


 ナオ「ん~・・・や、やってみようかな」


 

 アツシ「ふんぐぐぐぐぐ~~~っ!・・・っくはぁ~!」


 ナオヤ「む、無理無理・・・」ゼェゼェ


 ナオ「手の皮が捲れちゃいそう・・・」ビリビリ


 裕也「>>522

まだみんなは大きくなる前だからな
これからトレーニングを積んでいけば出来るようになるよ
俺ももう少し出来る回数を増やしたいな…

 裕也「まだみんなは大きくなる前だからな。無理するなよ?」


 裕也「グローブとか付けてやると少し変わるけど確かにちょっと重いよな」


 裕也「もう少し背が高くなって、トレーニングを積んでいけば出来るようになるはずだ」

 
 裕也「俺も何回かは出来るけど・・・もう少し出来る回数を増やしたいな」


 ナオ「裕也お兄ちゃんは何回持ち上げられるの?」


 裕也「10回以上は出来るぞ。それでも滝壺には負けるけどな」


 裕也「沈利や滝壺が運動前のストレッチ感覚でやってたの見た時は流石に目を丸くしたもんだ」


 アツシ「50回は持ち上げるって聞いた事あるぜ」


 入鹿「ええっ。それも顔色1つ変えずに持ち上げるのですから・・・」


 猟虎「しゃ、しゃしゃ、しゃ、射撃の際にも目を瞑らずに当てますからね・・・」


 アツシ・ナオヤ「「やっぱすっげぇなー」」


 
 -治安維持組織「アイテム」アジト 射撃訓練場-

 ―ビビーーッ!

 猟虎「っ・・・!」


 ―ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ!ビキュンッ!
 
 <<<<<おぉぉぉ~~~! パチパチッ

 猟虎「///」テレテレ

 
 
 佳茄「猟虎お姉ちゃんもすごーい!」



 入鹿「>>526

射撃の腕はもちろんですが、猟虎ちゃんがすごいのは的に対峙したときの眼差しですわ
……チャンスを逃さないあの眼光は私にはまだ出来ません

 入鹿「射撃の腕はもちろんですが、猟虎ちゃんがすごいのは的に対峙したときの眼差しですわ」


 入鹿「チャンスを逃さない、あの眼光は・・・私には到底出来ません」


 佳茄「どうして?」

  
 入鹿「何と言いましょう・・・戦闘経験の差、と言っていいのか・・・」


 入鹿「私よりも長く戦っていたそうですから・・・そう簡単には出来ないのですわ」


 佳茄「そうなんだ」


 入鹿「後輩に慕われたり、漫画で輝いたり・・・他者から見ると問題ないのですが」


 入鹿「もう少し自信を持てば100点満点となりますのに・・・」

 
 佳茄「恥ずかしがり屋さんだもんね。猟虎お姉ちゃん」


 入鹿「ええ・・・ですが、今までよりはマシになった方ですし安堵していますわ」



 
 お団子少女「麦野さん。能力のビームと鉄砲はどっちが当てやすいの?」


 麦野-X「まぁ、どっちもこのG3-Xの補正演算のおかげで正確に当てられてるようなものだから・・・」


 麦野-X「>>530

用途によって原子崩しと鉄砲を切り替える感じね、鉄砲で壊せたり足を止められらなら鉄砲だしそうじゃないなら原子崩しって感じで

 麦野-X「用途によって原子崩しと鉄砲を切り替える感じね」


 麦野-X「鉄砲で壊せたり足を止められそうなら鉄砲だし、そうじゃないなら原子崩しって感じで」
 

 黒髪ロング子「そうなんだ。あのビームって何でも壊せそうだもんね」

 
 麦野-X「但し、原子崩しは出力はあるけれどコントロールが結構難しいのよ」


 麦野-X「だから、G3-Xの演算補正が効くようになって助かってるわ」


 麦野-X「場合によっては原子崩しは拡散して撃てるから、怪人を沢山相手にする時とか」


 麦野-X「ロボットを相手にして弾丸一発で足りないなって時には便利なのよ」


 麦野-X「まぁ、射撃も大事だからもっと練習して上手くなりたいにゃーんなんて思ってるけどね」


 麦野-X「最初は吹寄に銃の使い方を教わったりしたわね・・・照準を合わせるまで少し苦労したっけ」


 吹寄「そう言われてみると、そうしている頃がありましたね・・・」クスッ


 知果「(麦野さんが吹寄さんに教えてもらってたんだ・・・)」


 五和@アリス(SAO)「(意外と言えば、意外に思えますね・・・)」


 ナオヤ「思ったんだけどさ。「アイテム」の皆って銃とか撃てるのか?」


 彩愛「ううん。私は能力で事足りてるから使わないZE」


 彩愛「>>535

歌声を衝撃波としてバーンっ!と出すと機械をぶっ壊したり悪い人も止められるYO!
まー歌うの好きだからさ、ここでバイトして歌わせてもらって楽しくやってるんだ

 彩愛「声を衝撃波にしてバーンっ!って出すと邪魔な壁をぶち破ったり悪い人も止められるんだYO!」

  
 彩愛「まぁー、衝撃波にするより歌にして声を出す方が好きだからさ」


 彩愛「遊園地で歌わせてもらって楽しくやってるんだけどね」

   
 彩愛「あと、剣を使ったり体術メインの知果ちゃんと五和も居て・・・」


 彩愛「あ、それと麦野さんとは違うビームを出す入鹿ちゃんも居るし」


 彩愛「鉄砲とかはそんなに使ったりしないよね?」


 絹旗「そうですね。私も銃・・・鉄砲は超肌に合わないですから」


 ナオヤ「そっか。でも、あのパンチとかキックもカッコイイから全然いいと思うな!」


 絹旗「ふふ・・・ありがとうございます」クスッ


 

 -治安維持組織「アイテム」アジト 共有研究室-

 丈澤「ここでは私やテレスティーナさん、それから芳川さんと共有して使っている研究室です」


 丈澤「今回は特別に触っても大丈夫な道具を並べていますので、見て触れてください」


 ―ワイワイ ワイワイ


 アネリ『^▽^』ピピッ

 
 佳茄「あ、こんにちはアネリちゃん!」


 アツシ「よっ!」


 リエ「え?アツシ君達、このモニターに映ってるの誰か知ってるの・・・?」


 ナオ「>>539

アネリって女の子だよ、丈澤博士の大事な子でね……
それに博士とウォルターやバイクルたちが再開できるように手伝ったことがあったんだ


 ナオ「アネリって女の子。丈澤博士の大事な子なんだよ」


 ナオ「それに博士とウォルターやバイクル達が再会出来るように手伝った事があって・・・」


 リエ「えっと、どういう事・・・?」


 ナオ「実は博士って元々ここじゃない所でひっそり研究してたけど」


 ナオ「ここに僕達が連れてきてあげたんだよ」


 リエ「そうなんだ・・・よろしくね、アネリちゃん!私はリエって言うの」


 アネリ『<(_ _)>』

 
 リエ「あ、お辞儀してくれてるのかな・・・?」


 佳茄「うん、そうだよ。こちらこそよろしくねって言ってるの」


 リエ「わぁ・・・!ありがとう」ニコリ


 アツシ「なぁ、アネリ。何か面白そうな物って何かあるか?」


 アネリ『←』


 黒髪ロング子「あっちにあるみたいだよ、アツシ君」



 
 アネリ『↓』


 佳茄「これ?・・・これって、何・・・?」


 丈澤「あぁ、皆。良い物を教えてもらったんだね」クスッ


 お団子少女「あ、博士。これって何?」


 丈澤「>>543

これはキーホルダーだよ
仲良くなったみんなの分を作って欲しいってお願いされてね
アネリが表情や図を見せてくれるからそれを元に私がサポートしてね

 丈澤「これはキーホルダーだよ仲良くなった皆の分を作って欲しいとお願いされてね」


 丈澤「アネリが表情や図を見せてくれるから、それを元に私がサポートして作ったんだよ」

 
 丈澤「好きなのを選んで、貰ってくれていいからね?」


 リエ「いいの?私、今日初めて会ったのに・・・」


 丈澤「いいんだよ。これから仲良くしてもらえたら」

  
 丈澤「同じ年代の友達が出来てかなり嬉しかったみたいなんだ」


 リエ「じゃあ・・・これ貰うね?絶対に大切するから!」


 アネリ『(○´艸`)』


 佳茄「喜んでくれてるよ、リエちゃん。そう言ってもらえたから」ニコリ


 リエ「えへへ・・・//」


 アツシ「じゃあ、俺もこれ貰うな。リュックに付けてみるか」


 ナオヤ「いやいや、腕箱の方がよくないか?」

 
 ナオ「ありがとう、アネリちゃん。僕も大切にするね」


 お団子少女「すごく可愛いね!」


 黒髪ロング子「うん。汚しちゃいけないから・・・どうしようかな・・・」


 丈澤「(よかった。皆、喜んでくれているみたいだな)」クスッ




 -治安維持組織「アイテム」アジト エントランスホール-

 麦野-X「さて、楽しい時間もあっという間に過ぎちゃったわね」


 麦野-X「>>546

みんな真面目に色々聞いてくるから、私もアイテム全員もたくさん答えちゃったわ
みんなの支持や応援があるから私達も活動できているから、これからもその信頼に答えるように頑張るわフフッ

 麦野-X「真面目に色々聞いてくるから、私も「アイテム」全員が沢山答えちゃったわね」


 麦野-X「私が小学生の頃と比べて、皆は先生や周りの言う事を聞く良い子ばかりで」


 麦野「怒る事も全くなかったわね。怒ると怖いってよく浜面に言われるんだけど」


 浜面「ハハハ。そんな事はないぞー」


 佳茄「(おでこの絆創膏が痛そう・・・)」


 麦野-X「誰か好きとか教えてくれると嬉しいけど・・・」


 麦野-X「ここで言うのは照れくさいかもしれないわね」


 麦野-X「まぁ、それはそれとして・・・勉強に遊び。色々な経験を積んで皆、大人になって」


 麦野-X「「アイテム」に来てくれる子が居たら嬉しいにゃーん」
 

 麦野-X「皆の支持や応援があるから私達も活動出来ているの」


 麦野-X「これからも、その信頼に答えるように頑張っていくわ」ニコリ


 麦野-X「今日は皆と遊べて楽しかったし、また会えたらお話ししましょうね」ニコリ


 <<<<<はーい!


 麦野-X「それじゃあ・・・サンドリヨン、浜面。この子達の事、お願いね?」


 サンドリヨン【ええ。最後までしっかり送り届けるのが私達の仕事だもの】


 浜面「>>551

 浜面「おう。最後まで安全運転で送り届けるぜ」


 浜面「皆も迂闊に抱きついたりとかは気をつけような!」


 <<<<<・・・はーい


 浜面「(え?今の間は何だったの?)」

 
 吹寄「(やる訳ないって意味でしょうね・・・)」
 

 浜面「えと、それと俺の背中を見てカッコいいって思ってる子が居ると信じて勤め上げるぜ!」


 麦野-X・絹旗「「無い無い」」


 浜面「お前らに聞いたんじゃねぇーよ!」

 
 <<<<<あはははっ!


 麦野-X「ほら、アンタやっぱお笑い芸人になれるわよ?」

 
 浜面「嫌だって!ピンでやれる勇気もないって!」


 猟虎「(ピ、ピンでなければいいという意味ですか・・・)」


 
 
 麦野-X「それじゃあ、皆。気を付けてね~」



 アイテム「「「「「さよなら~」」」」」


 <<<<<さようなら~!

 
 ―ブロロロロロォーッ・・・
 

 麦野-X「・・・さて、片付けを始めましょうか。明日には終わる形で」 


 絹旗「あーこういう時こそ浜面に超押し付けたいですねー」




 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 今日はここまで
 おやすみなさいでせうノシ
 
 次レスからは食蜂派閥→上条ハーレムの緊急会議という流れていきます
 それとどっちの緊急会議が終わったらそのまま上条さんの誕生日バレンタインデーイベになりますので

 -学園都市 常盤台中学 食蜂派閥会議室-

 ―ザワザワ ザワザワ

 ツインテール食蜂派閥改め芽生「あの、牧上さん?」
 
 http://i.imgur.com/hdzANGX.jpg

 金髪ロング食蜂派閥改め紀伊「今回はどういった会議をなさるのですか?」


 小牧「あ、いや、それが・・・今回、私ではなくて食蜂さんが開いたらしいですから」


 小牧「私も何を話すのかさっぱりなんですよ」

 
 
 欧陽「女王自らがお開きになるという事は・・・余程、重大な事なのでしょうか」

 http://i.imgur.com/TQmpoLn.jpg


 帆風「きっとそうに違いありません。何しろ、卒業生の私達まで招集されたのですから」


 口囃子「そもそも女王からのが招集するという事が滅多にありませんでしたし・・・」 


 阿里「まさか・・・上条様に関する事で何か問題が・・・?」

 http://i.imgur.com/oE9YTJG.jpg
 
 未吹「えぇ!?か、上条様との関係に限ってそんな・・・」


 小牧「そ、そうですよ。必ずしも悪い話に繋がらないとは限りませんってば」
 

 帆風「ええ、小牧さんの仰る通りですわ。上条さんに関係する事で女王のお考えが変わるとは考えられませんものね」


 帆風「>>562

学校で見る限りも上条様に異常は見られませんし…
派閥内で何かをする必要があるのでしょうか

 帆風「学校で見る限りも上条さんに異常は見られませんし・・・」

 
 帆風「派閥内で何か話し合うためではないでしょうか?」


 帆風「会議とは本来そういった事をするためのものですが・・・」


 芽生「では、卒業生の諸先輩方。具体的にどのような事をお話されると思われますか?」


 口囃子「そうですね・・・以前まででしたら、他派閥とどのようにして」


 口囃子「対抗するかを話していましたが・・・」


 口囃子「やはり、上条様に関するお話であると私は考えられます」


 未吹「はい、私も女王が愛する上条様と何かあったのではないかと思っていますわ」


 阿里「それ以外に考えられるとすれば・・・い、いえ、やはり何でもありません・・・」


 欧陽「何ですか?些細な事でも構いませんので、教えていただけませんか。阿里先輩」

 
 阿里「その・・・年齢詐称をして上条様と婚姻を結んだのでは、と・・・//」


 食蜂派閥「「「「「・・・えぇぇええええ~~~!?//」」」」」


 小牧・帆風「「(・・・しなくもないと考えられるのが何とも)」」タラー

 
 紀伊「じょ、女王が上条様とそのような不当をするはずが・・・!//」

 
 阿里「ですが恋は盲目と申しますから・・・//」


 阿里「わ、私もそのような事は信じられないのですけど・・・//」


 欧陽「で、では・・・ご、ご祝儀の準備をしないといけないのでは・・・!?//」


 ―キャーキャー! ワイワイ 

 小牧「・・・帆風先輩、どう思います?」


 小牧「皆揃って阿里先輩の言ってる事を真に受けちゃってるんですけど・・・」


 帆風「わ、私もご冗談だと思いたい・・・のですが・・・」


 小牧「>>665

台詞
>>566

風紀委員としてそうなったら見逃せません!
…見逃せませんが、本当に愛し合っているのであれば止まらないでしょうね

 小牧「まぁ、私達も頭脳明晰な方ではありますが、食蜂さんはそれを上回る賢さと柔軟性があります」


 小牧「だから、阿里先輩の話は意外と眉唾ものなんじゃないかなとは・・・」


 帆風「で、では、本当に婚姻を・・・//さ、流石にそれだけは早すぎます!//」


 小牧「はい。風紀委員として学生婚は違反ですし見逃せませんよ」


 小牧「・・・見逃せませんが、本当に愛し合ってるのは周知の事実ですから」


 小牧「止めるのは難しいでしょうね・・・」


 帆風「ど、どうにかしてお考え直していただきませんと・・・」


 小牧「いや、あの・・・飽くまでも阿里先輩が考えている事ですからね?」タラー


 ―ガラガラ

 食蜂「お待たせしたわねぇ」


 美琴「あ、どうもー・・・」


 切斑「・・・」ペコリ


 未吹・阿里・口囃子「「「女王!」」」


 ―ザワザワ ザワザワ

 食蜂「あらぁ?何か盛り上がる話題でも話してたのかしらぁ?」

 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 口囃子「じ、実はですね。女王がこの会議を開かれる内容を模索していた次第でして・・・」


 芽生「女王自ら開くとなれば、重大な事をお話しされると思いましたから・・・」

 
 
 食蜂「ふぅ~ん?まぁ、重大と言えば重大だけどぉ・・・」スタスタ、ストン



 食蜂「2人はこことここに座ってねぇ」チョイチョイ


 美琴「はいはいっと・・・」ストン


 切斑「はい・・・」ストン


 食蜂「ちなみにどんな想像力を発揮してたのかしらぁ?」


 未吹「上条さんに関するという事は全員一致していまして・・・」


 未吹「その中で、阿里さんが年齢詐称をして上条様と婚姻を結ばれると述べられて・・・」


 阿里「ちょ、ちょっと未吹さん!?年齢詐称まで言わなくても!?」アセアセ

 
 美琴「(いや、言ってないって誤魔化さないんかい・・・)」ガクッ


 食蜂「・・・あのねぇ、私だってそれくらい犯罪である事はわかってるんだからする訳ないじゃない」


 食蜂「当麻さんと結婚するのはちゃんと16と18になってからって決めてるんだゾ☆」

 
 未吹「そ、そうでしたら、私共も安堵致しますわ・・・」ホッ


 小牧「いやいやちょっと待ってください?食蜂さん今年で16歳になるんですよね?」


 食蜂「ええ、そうよぉ。美琴さんと芽美さんもだったわよねぇ?」

 
 美琴・切斑「「え?・・・あ、うん/は、はい」」コクリ


 小牧「上条さんは今年で17歳って事は・・・来年ご結婚するつもりですか!?」


 食蜂派閥「「「「「えぇぇぇえぇぇぇえっ!?///」」」」」


 美琴・切斑「「・・・えぇぇ!?」」


 食蜂「>>574



 ※このスレ世界はリアタイのまま2018年頃設定なので結婚の改正はなされてません。
  尚、イギリスでは14歳からの結婚がOKとなってます。

あなた達まで驚くなんて私の方がビックリしちゃうわよぉ

 食蜂「貴女達まで驚くなんて私の方がビックリしちゃうわよぉ」


 美琴「い、い、いやいやだ、だって、そんなの私まだ心の準備すらしてないし!//」アワアワ


 切斑「ご、ご両親のご挨拶さえもまだしていませんから・・・//」アワアワ


 帆風「・・・?(確かに、どうして御坂さんと切斑さんがそこまで驚くのでしょうか・・・?)」


 食蜂「一度取り逃がした経験力があると、もう逃さないゾ☆って思っちゃうのよねぇ・・・」


 美琴「そ、それは・・・そうかもしれないけど・・・//」


 食蜂「それに16歳の若い乙女力のある方が無茶な事が色々出来るじゃない?」


 切斑「そ、そうでしょうか?成人女性になれば就職活動には有利かと・・・」


 食蜂「(そうじゃなくてHな事がいっぱい出来るって事よぉ)」


 切斑「///」ボフンッ


 口囃子「女王!//女王!//どうかお答えくださいませ!//」


 欧陽「日取りは何時になされるのでしょうか!?//」


 未吹「お住まいはどちらになるというのは決まっているのですか!?//」
 

 阿里「これまでに買収された企業の重役はどなたをお呼びすれば!?//」


 紀伊「ご祝儀は如何ほどが相場となるのでしょうか!?//」


 芽生「ウェディングドレスと白無垢どちらから先に袖を通しますか!?//」


 小牧「ちょっと皆さん落ち着いてください!まず本気なのかどうかを!」アワアワ


 ―キャーキャー! キャーキャー!

 帆風「御坂さん、切斑さん。粗茶ですが、どうぞ」コトッ


 美琴「あ、帆風先輩。ありがとうございます」


 切斑「いただかせていただきます」ペコリ


 帆風「>>578

そんなに改まらないでください
御坂さんと女王のお二人が連れてきたということは上条さんとコレになったということですね、切斑さん?

 帆風「こちらはトール様がオススメしてくださった紅茶でして」
 

 帆風「とてもリラックス出来る香りと心身共に温まりますわ」クスッ


 美琴「へぇ~、アイツのオススメなんだ・・・えっと、それはそれとして帆風先輩?」


 美琴「あれ、止めなくていいんですか?小牧さん1人で止められそうにないですけど・・・」
 

 帆風「大丈夫ですよ。その時は食蜂さんが必ず止めてくださりますから」クスッ


 帆風「御坂さんも切斑さんもご存知でしょうけど、先輩から後輩まで人望に溢れた方なんです」


 帆風「ですから、大いにはしゃいでしまっているだけでもありますから」


 美琴「そ、そうですか・・・」


 切斑「(やはりナンバー2であった帆風さんは違いますわね・・・)」


 帆風「ところで・・・御坂さんがここへ来て、切斑さんがそこへお座りになられたのは・・・」


 帆風「お2人も重大なお話しに関与していると認識してよろしいのでしょうか?」


 美琴「まぁ、うん・・・そうですね」コクリ


 切斑「はい・・・特に、私がそうでして・・・」
 

 帆風「(・・・もしかして・・・)これは私の勝手なご想像なのですが、切斑さん」


 帆風「貴女も上条さんの恋人に・・・?」


 切斑「っ・・・!?」


 美琴「あ、芽美。帆風さんは操祈経由で恋人同士って事は知ってるのよ」


 切斑「・・・そ、そうでしたね。思わずドキッとしてしまいましたわ」ドキドキ


 帆風「まぁ・・・そうなのですか。私も少々、驚きを隠せませんわ・・・」


 切斑「>>582

わ、私も半ばそういう気持ちです…
ですがこの恋心を密かに持ち続けていて良かったなと思っています

 切斑「わ、私も半ばそういう気持ちですわ・・・」


 切斑「一度、失恋したと自らが勝手に思い込んでいたのですが・・・」

 
 切斑「・・・この恋心を密かに持ち続けていて良かったなと思っています//」


 帆風「・・・そうですか。それは切斑さんの諦めなかった心の強さの賜物ですわね」ニコリ

 
 切斑「あ、ありがとうございます//・・・美琴さんと操祈さんと肩を並べて」


 切斑「同じ人を愛していて・・・//とても幸せに感じていますわ//」


 帆風「ええ。食蜂さんがお認めになられたのですから、胸を張ってくださいませ」ニコリ


 美琴「まぁ、正直な所、こんな事になるなんて思ってもいなかったもんね・・・」


 美琴「でも、こうして芽美と一緒に居られるのはやっぱり嬉しいわ」ニコリ


 切斑「美琴さん・・・わ、私も嬉しく思っていますわ//」


 帆風「ふふっ・・・そろそろ静粛にしてくださるようですわ」



 
 食蜂「学生結婚って言葉力があるんだし何もおかしくないんだゾ☆」


 小牧「それはあるにはありますけど、適応されるのは大学生とかであって」


 食蜂「はいはい。皆、一旦静かにしてもらえるかしら?」パンパンッ


 食蜂派閥「「「「「は、はい・・・」」」」」


 食蜂「私の結婚の話は確かに重大力があるかもしれないけど・・・」


 食蜂「それよりもう1つ重大な事があるから、皆に伝えるわねぇ」



 ―ザワザワ ザワザワ・・・ 

 切斑「(・・・し、心臓が破裂してしまいそう//)」バクンバクン


 美琴「・・・」ツツーッ


 切斑「んひゃっ!?//」ビクッ


 美琴「(>>586)」ヒソヒソ

頑張って、何かあったら私が必ずフォローするわ

今日はここまで
おやすみなさいでせうノシ

まだ結婚できんのはレイちゃんだけって事でせうね。2年経たないと

 美琴「(頑張って、何かあったら私が必ずフォローするわ)」ヒソヒソ


 美琴「(私も皆から何を言われるのか不安ではあるけど・・・)」


 美琴「(しっかり自分の想いを伝えてみましょ。芽美)」


 切斑「(・・・えぇ、ありがとうございます。美琴さん・・・)」コクリ


 切斑「(そうですわ。美琴さんも同じ立場になっているのに臆してはなりませんわ)」

 
 切斑「(皆様が納得するようにこの想いを私自身が伝えなければいけないのですから)」



 小牧「あ、あの、もしかして代表席に座ってる切斑さんが何かしてしまったとかですか?」


 小牧「それなら、きっと誤解があると思います」


 小牧「切斑さんは真面目で誠実な方ですし、食蜂さんの気に障るような事は」


 食蜂「そんなんじゃないわぁ。私も切・・・芽美さんのそういう所は十分に知ってるしぃ」


 食蜂「無礼な事をしたとかじゃないから、安心していいわよぉ」


 小牧「それなら、よかったですよ・・・」ホッ


 切斑「(牧上さん・・・)」


 食蜂「じゃあ、改めて話せてもらうわぁ。まず私は当麻君と付き合ってるわよねぇ?」

 
 食蜂派閥「「「「「はい」」」」」コクリ


 食蜂「それは事実力ではあるのだけどぉ・・・今までずぅ~~~~っと皆に黙ってた事があるのよぉ」


 食蜂派閥「「「「「」」」」」ゴクリ


 食蜂「・・・当麻君は私の他に10人、一昨日から1人追加して11人恋人が居るんだゾ☆」

 
 食蜂「その内の2人が美琴さんと芽美さんでぇ、芽美さんがその追加した1人なのよねぇ」


 切斑「おっ・・・お恥ずかしながら・・・//」モジモジ


 美琴「いやぁ、ちょっとやっぱ恥ずかしいわね//」テレ



 食蜂派閥「「「「「・・・」」」」」


 驚愕   偶数
 逆に冷静 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
 

 食蜂派閥「「「「「はいぃぃいいいいいいっ!?!?」」」」」


 食蜂「あらぁ、思った通りのリアクション力を見せてくれて嬉しいわぁ」クスッ


 食蜂「特に知ってた小牧がそうなるのわねぇ」


 食蜂派閥「「「「「っ!?」」」」」バッ


 芽生「そ、そうだったのですか!?」

 
 小牧「いや、そのっ、し、知っていましたけども!?」


 小牧「まさか切斑さんもお付き合いされてたなんて・・・」


 口囃子「い、一体何がどうあってどうのような経緯で上条様とお付き合いを!?」


 口囃子「あの時、失恋のショックで泣いていたと思ってしまっていたのですが・・・」

 
 美琴「あー、その事なんだけど・・・私から教えてあげますね、口囃子先輩」


 美琴「切っ掛けは当麻と私が買い物に来てたのを芽美がルリ先輩と一緒に見たのが・・・」


 

 美琴「・・・それで、めでたく芽美も当麻と真剣にお付き合いする事になったの」


 小牧「うぉわぁ~・・・下手なドラマよりドラマがありますね・・・」


 食蜂「まぁ、そのデートでこうなるんじゃないかとは何となく思ってたのよねぇ」


 帆風「流石は食蜂さんです。切斑さんの気持ちをご理解していたのですね」


 口囃子「・・・切斑さん」スクッ、スタスタ

 
 切斑「は、はい・・・?」


 口囃子「>>595

失恋した日から、こっそりと何か鍛えているような雰囲気を感じることがありましたが、この日のための努力だったということですわね
……私もあやからせていただきますわギュッ

 口囃子「失恋した日から、こっそりと何か鍛えているような雰囲気を感じる事がありましたが・・・」

 
 切斑「」ギクッ


 切斑「(や、やはりあからさまにトレーニングをしていたのが裏目に・・・!)」アワアセ


 口囃子「その日のための努力だったという事でしたのね」

 
 切斑「え・・・?」
 

 口囃子「御坂様の仰った通り、上条様への想いを諦めずに努力されていたのでしょう・・・」


 口囃子「・・・私もあやからせていただきますわ」ギュッ


 切斑「あ、え?は、はぁ・・・?」


 切斑「(・・・別の解釈をされてしまいましたが)」


 切斑「(これは結果オーライという事でよろしいのでしょうか・・・)」


 口囃子「私も素敵な殿方との出会いを果たすように頑張ってみます」

 
 口囃子「派閥一同、女王と貴女と御坂様がお幸せになれるように天に祈りますわ」


 食蜂派閥「「「「「はい」」」」」」


 美琴「それはそれで、ちょっと恥ずかしいけど・・・ありがとうございます」ニコリ


 食蜂「ん~、祈らなくても当麻君とは幸せになる予定だけどぉ・・・」


 食蜂「まぁ、素直に受け取っておくんだゾ☆」


 切斑「は、はい。皆さんの祈願に感謝致します」ペコリ


 未吹「いえいえ、当然の事なのですから。・・・ちなみにお聞きしますが、切斑さん?」


 欧陽「せ、接吻はなさったのですか・・・?//」


 食蜂派閥「「「「「//」」」」」ワクワク


 切斑「い・・・いえいえいえ!まだ手を握ったり抱き締めてもらうのが精一杯ですから//」


 食蜂派閥「「「「「・・・えー?」」」」」


 口囃子「(本当ですか?私にだけ真相を教えていただいても)」ON念話


 切斑「(ほ、本当にまだですわ!//つ、付き合って2日しか経っていないのですから//)」


 食蜂「>>598

その様子を見ると心の中を覗くまでもなく本当みたいねぇ…
ま、さすがにスーパーでキスしたらムード力が欠けすぎだもの

 食蜂「その様子を見ると心の中を覗くまでもなく、本当みたいねぇ・・・」


 食蜂「ま、流石にスーパーの屋上の駐車場でキスしたらムード力が欠け過ぎだものぉ」


 美琴「それはそうね」コクリ


 阿里「で、では何時頃なさいますか?//」


 切斑「い、いつと問いかけられましても・・・//」

 
 切斑「わ、私の心の準備が出来てから//それと・・・//」


 切斑「と、当麻さんとそういった雰囲気になった場合のタイミングで・・・//」モジモジ


 欧陽「な、なるほど//しっかりと計画は念入りに立てていらしてるのですね//」メモメモ


 切斑「メ、メモなんて取らないでくださいませ!//」


 食蜂「ファーストキスの瞬間を見る楽しみはまだ残っているって事ねぇ・・・」


 食蜂「そのちょっと強気なツリ目が蕩ける姿はすごく見たいわぁ」クスッ


 切斑「お、お2人が見ている前でしなければならないのですか!?//」


 食蜂派閥「「「「「(う、羨ましく思います(わ)・・・!//)」」」」」


 美琴「いやー、私達どころか皆の前でかもしれないけど・・・」

 
 切斑「ふぇぇ・・・//」

 
 食蜂「ちなみに・・・当麻君のキス力は私達で経験積んでるからすごいんだゾ☆」


 食蜂「立ったままだとすぐに足腰から力が抜けてぇ・・・この先からは体験してみてからのお楽しみにてほしいわ」


 美琴「ホントにやばくなっても当麻が止まってくれる・・・はずだから(多分)」

 
 切斑「//」ゴクリ


 芽生・紀伊「「(せ、接吻とはそこまですごいものなのですのね・・・!//)」


 未吹「ほ、帆風さんも、殿方様とその様な体験をなさったのですか?//」

 
 帆風「えっ?」ドキッ

 
 小牧「(おーっといきなりの送球に帆風さん困惑しています)」


 阿里「ぜ、是非とも教えてください!//後学のためにも知っておきたいので!//」


 帆風「>>601

と、トール様は北欧の出身ですし割とキスは挨拶の雰囲気が強いと言いますか…
行ってきますやお帰りはほとんど毎日…///

 帆風「ト、トールさんは北欧の出身ですし、割とキスは挨拶の雰囲気が強いと言いますか・・・//」


 帆風「登校時や帰宅時はほとんど毎日・・・//」


 食蜂「羨ましいわぁ~」


 美琴「ホント。そういうのしてみたいかも・・・」


 切斑「(わ、私は心臓が保ちそうにありませんわ・・・//)」

 
 帆風「その日の気分にも寄りますが、恐らく上条さんよりもガツガツしたい方なので//」


 帆風「甘える事が多いですわ・・・//」


 小牧「あー、確かにそんな感じがしっくりきますね」コクリ


 食蜂「フレンチキスなんて隙を見せたらすぐにしてくるでしょうしねぇ」


 口囃子「まぁ・・・//ほ、帆風さんはよく耐えきれますね・・・//」

  
 欧陽「私には決して真似出来ない愛し合い方ですね//尊敬致しますわ//」


 芽生・紀伊「「わ、私も・・・//」」コクコクッ


 小牧「でも、なんとな~~~く上条さんのキスの方がこう・・・」


 小牧「上手く言えないんですけど、濃厚な気がするんですよね」


 食蜂・美琴「「>>604」」

大正解よぉ(ね)…

 食蜂・美琴「「大正解(よぉ)(ね・・・)」」


 帆風「ト、トールさんだって執拗に舌の付け根をくすぐってきますから濃厚ではありますわ!//」


 小牧「それ張り合う必要ありますか・・・?」タラー


 食蜂派閥「「「「「(舌の付け根をくすぐられる・・・//)」」」」」メモメモ


 小牧「(一応需要がある方は居るみたいですけども・・・)」


 口囃子「切斑さん。今の間に上条様との口付けに備えて練習をしておいた方がよろしいかと」


 切斑「れ、練習と言われましても・・・どのような事をすれば良いのか・・・//」


 阿里「それこそお2人から何かしらの術を伝授していただくのはいかがでしょう?//」


 美琴「い、いやぁ、私も練習なんてせずに・・・その・・・実践で覚えた感じだから・・・//」


 未吹「雑誌では飴を舐めたりするといった内容を読んだ覚えがありますが・・・?」


 食蜂「それ、意味ないわねぇ。だってぇ、当麻君のキスは私の思考回路が」


 食蜂「めちゃくちゃになるくらいの破壊力があるのよぉ?」

 
 食蜂「もう抵抗力は無くして流れに身を任せるのが1番だと思うわぁ」


 切斑「(>>607)」

お話を聞く限りとんでもない媚薬みたいな効果があるってことでしょうか…///

 切斑「(お話を聞く限り、甘美で麻痺する効果があるという事でしょうか・・・//)」


 切斑「(キスとはそのようなものだとは知り得ていませんでしたが・・・//)」


 切斑「(こ、この場に来た時よりもキスを想像する方が胸の高鳴りも強まってきたような・・・//)」


 切斑「(美琴さんも操祈さんも相当上手いと言う事なのでは・・・?//)」

 
 切斑「(し、しかし、それでも受け身でいるべきなのですわね・・・//)」


 食蜂「予め、恋人になってる人達を教えておくわねぇ」


 美琴「最初に皆が知ってる人達からでいいかしら・・・」


 口囃子「知っていると言いますと、まさか有名人の方ともご関係を・・・?」


 小牧「間違っても私って思わないでくださいね?違いますので」キッパリ


 阿里「あ、そ、そうでしたか・・・す、少しだけ思ってしまっていましたわ・・・」


 切斑「(牧上さんには山城さんが居ますものね)」クスッ

 
 食蜂「じゃあ、言っていくわよぉ?まずは「アイテム」に所属してる」

 
 食蜂「吹寄さん、サンドリヨンさん、五和さん、公安の仮面ライダーレーザーこと雲川先輩」


 食蜂「そして・・・」チラッ


 美琴「・・・学園都市の歌姫、アリサさんも恋人の1人よ」


 食蜂派閥「「「「「」」」」」ポカーン


 小牧「>>611

あ、あの学園都市のアイドル…どころか世界の歌姫も上条さんと……!?
ちょっと待ってください頭の中が……

※小牧ちゃんは黒子ちゃん経由で知ってます(佐天さんと初春ちゃんも)

台詞
>>613

こう見てみると治安に関係している方ばかりで壮観ですね、この家で喧嘩とかしようものなら……

 小牧「改めて聞いてみると治安に関係している方ばかりで壮観に思えます」


 小牧「上条さんに喧嘩を売ろうものなら返り討ちどころじゃないでしょうね~」

 
 
 美琴「そりゃあ、私達が居る訳だし?当麻だってやる時はやるんだから、ね?」クスッ



 食蜂「そうねぇ。それに、そんな無謀力な人は私が許さないんだゾ☆」


 切斑「わ、私も・・・やる時はやってみせますわ」


 口囃子「・・・あの・・・女王?鳴護アリサ様が恋人というのは・・・」


 口囃子「流石にお戯れのご冗談ですよね・・・?」


 食蜂「む?失礼しちゃうわぁ。ホントのホントよぉ?」

 
 欧陽「し、しかし、女王のお眼鏡に適った上条様であっても、アリサ様とは・・・」


 ―ザワザワ ザワザワ

 美琴「(ん~・・・やっぱりこうするしかないわね。皆に信じてもらうには)」タプタプ
 

 美琴「はぁ~~~~い!ちょっと皆さん静粛にお願いしまーす!」パンパンッ


 食蜂派閥「「「「「?」」」」」シーン


 美琴「・・・あ、もしもし?うん、ちょっといい?・・・はい、どうぞ」


 アリサ<あ、スピーカーになってる?・・・えっと、操祈ちゃんの派閥の皆さん


 アリサ<初めまして、鳴護アリサです


 食蜂派閥「「「「「・・・え?・・・え!?きゃぁぁぁああああ!//」」」」」


 食蜂「(耳が・・・耳がキーンって・・・)」キーン


 口囃子「>>616

ほ、本物ですわー!
この少し控えめな声、間違いありませんっ!

 口囃子「ほ、本物ですわ!//この少し控えめな声、間違いありませんっ!//」


 阿里「ラジオ番組や曲は欠かさず聞かせていただいてますわ!//」

 
 未吹「お、お待ちください!//こ、これは録音を流しているとかでは・・・//」

 
 アリサ<いえ、ちゃんと通話していますよ?


 未吹「大変失礼致しましたぁああ!」ドゲザ


 切斑「み、未吹先輩。どうか落ち着いてくださいな」アセアセ


 小牧「見えないからやっても意味ないですってば・・・」タラー


 アリサ<あはは・・・えっと、美琴ちゃんから事前に伝えられてたんですけど


 アリサ<私が当麻君とお付き合いしてるのは本当なんです


 アリサ<操祈ちゃん達と同じぐらい・・・当麻君の事を愛して、ます//


 食蜂派閥「「「「「」」」」」カハッ!


 食蜂「そこはハッキリと愛してますって言った方がカッコよかったのにぃ」


 美琴「いやまぁ、アリサさんらしいっちゃらしいでしょ?」


 美琴「恥ずかしがっても最後まで言えたんだから立派な恋人よ」クスッ


 アリサ<えへへ・・・ありがとう、美琴ちゃん


 帆風「あの、アリサさん?今はお仕事の休憩中にお電話をされてるのですか?」


 アリサ<>>620

今日は宣材の写真を撮ってもらってます!
美琴ちゃんには今日なら今の時間空いてるからって今朝伝えたかな

今日はここまで
おやすみなさいでせうノシ

やっぱ有名人からの突然電話っておもしろいでせうね

 アリサ<そうです。今日は宣材の写真撮影をしてもらってます!


 アリサ<美琴ちゃんには今の時間なら空いてるって伝えておいていましたから


 帆風「まぁ、そうだったのですから・・・」


 帆風「お忙しい中、お電話してまで上条さんとのご関係を教えてくださり、ありがとうございます」


 アリサ<いえいえ。寧ろ、こうしてちゃんとお伝え出来てよかったと思ってます


 アリサ<・・・あ、そろそろお仕事を再開しますね。でも、その前に・・・


 アリサ<派閥の皆さん、これからも当麻君や操祈ちゃんの事をよろしくお願いします♪

 
 食蜂派閥「「「「「かしこまりましたわ!//」」」」」

 
 アリサ<それじゃあ、失礼しまーす プツッ


 食蜂「・・・という訳で、皆信じてくれたわよねぇ?」

 
 口囃子・未吹・阿里「「「疑心は一切ありません!//」」」


 切斑「・・・美琴さん、大胆な方法でしたが、皆様が納得してくださってよかったですね」ホッ


 美琴「>>627

 美琴「こういう時はちゃーんと人を選ばないとね。説得力且つ断固たる証拠を持ってる人を」

 
 美琴「・・・まぁ、私も半分賭け勝負だったけど」ボソッ


 切斑「え?」


 美琴「何でもなーい。それにしてもアリサって常盤台でも大人気だったのにビックリしてるわ」


 切斑「そうですわね。皆さんの口からアリサさんのお名前を聞いた事がありませんでしたし・・・」


 美琴「案外、隠れファンが多いのかしらね。ライブにもこっそり観に行ったりとか・・・」

 
 切斑「十分にあり得ますわ。・・・この後、お会いするとなると益々緊張してしまいそうです・・・」


 美琴「大丈夫だって。アリサは優しいから芽美の事を受け入れてくれるわよ」


 美琴「それに、他の皆もきっと芽美の諦めなかった想いに関心するはずだから」

 
 切斑「・・・はい。が、頑張って皆さんにお応えしてみせますわ」コクリ



 小牧「あのー・・・ところで3人方?私達はともかく、ご両親には話は通しているのですか?」


 食蜂派閥「「「「「・・・!」」」」」ハッ

 
 切斑「わ・・・私は当然まだですが、お2人の方は・・・?」


 食蜂「>>631


 美琴「>>633

当麻くんのご両親にはまだねぇ
私の両親には一応匂わせくらいはしているけどぉ…

ママとパパ…じゃなかった…ウチの両親にはまだ……
だけど幼馴染だし多分なんとかなる、はず…!

 食蜂「私の両親には一応匂わせくらいはしているけどぉ・・・」


 食蜂「当麻君に美琴さんや他全員のご両親にはまだねぇ・・・」


 食蜂「(オティヌスさんは居ないかもしれないけれどぉ・・・)」


 美琴「私もママとパパ・・・じゃなかったウチの両親にはまだ・・・」

 
 美琴「一応、メールで相談はしてるわ。付き合ったらどうする?って感じで」

 
 美琴「で、でもまさか操祈が16歳で結婚するなんて思ってもなかったから」


 美琴「それさえも言ってないんだけど!改めて聞くけど、ほ、本気なの!?//」
 

 食蜂「もちろんだゾ☆私が当麻君に対する本気力・・・知らない訳じゃないだろ?」イケボ


 美琴「そりゃあ知ってるけどさぁ~!?//そのタイミングでそれは反則じゃないぃ~!?//」

 
 小牧「わ、わかりました!では、必ず上条さんとの関係を伝えないといけませんよ?」
 

 切斑「>>636

やるなら今のうちですね

>>638

も、もちろんです!
好きな人の事とかしっかり胸を張って語れるように、私からしっかり語ります……!


 切斑「は、はい。それは、も、もちろんですわ!」


 切斑「操祈さんと美琴さんに挟まれて座る方が最初は緊張しましたし・・・」


 切斑「当麻さんの事などしっかり胸を張って・・・私からしっかり語ります!//」


 食蜂「芽美さんは特に大変そうだけどぉ、偽らず話すべきではあるのよねぇ」

 
 美琴「そうね。何より当麻だけじゃなくて、当麻のご両親にも矛先が向けられると思うし・・・」


 帆風「そう考えますと、何かと気苦労が多くなりそうですね・・・」


 小牧「というか一夫多妻制度を公表した風斬統括理事長にも伝えておかないといけないんじゃ・・・?」 


 食蜂・美琴「「・・・あぁ、そういえば」」ポンッ


 切斑「そ、そちらも必ずお話し致しますので、ご心配なく・・・」


 未吹「ですが、どのようにして統括理事長とご面談の場を設けるのですか?」


 食蜂「前に番号にお掛けくださいって言ってたからぁ、それで何とかなると思うけどぉ」


 阿里「もし可能であるのでしたら・・・統括理事長にもご両親との会談で」


 阿里「手助けしていただくというのはどうでしょう?」


 小牧「あ、それがいいですよね。公認してくださったのは本人なんですし」


 食蜂「>>641

理事長からの挨拶はあるとないのじゃまったく異なるわね…

 食蜂「確かに理事長からの挨拶はあるとないのじゃまったく異なるわよねぇ」


 美琴「阿里先輩の言う通り、手助けしてもらう方がいいかしら・・・」


 切斑「お忙しいかと思われますが・・・ここは1つ何とか話を持ちかけてみましょうか」


 切斑「きっとお力になってくださると信じていますわ」
 

 口囃子「就任の会見発表でのお言葉があるからこそ、ですからね」コクリ


 食蜂派閥「「「「「」」」」」ウンウン


 食蜂「まぁ、あくまでも手助けで止めておかないいけないわよねぇ」


 食蜂「当麻君がしっかり話すことが出来れば、皆のご両親も少しは信頼力されると思うけどぉ・・・」


 食蜂「やっぱり私達本人の気持ちっていうのを見せないとねぇ」
 

 美琴「うん・・・頼りきりなのはって私も思うかも・・・」


 食蜂「でしょう?婚約して大人になるのに、頼っちゃうのは子供っぽいというか」


 小牧「いや16歳もまだ未成年ですからね?」


 食蜂「んもう。小牧ったら猪みたいなくせに細かいんだからぁ」


 小牧「どういう意味ですかそれぇ~!?せめて猪突猛進って言ってくださいよ!」プンスコ


 帆風「ま、まぁまぁ、そう怒らず落ち付いてください」


 
 
 どうする?orどうなる?

 ↓2まで

 芽生「あの女王方?まだ他の方々の事を教えていただいていないのですが・・・」


 美琴「あ、そうだった。写真を見てもらいながら覚えてもらえる?」


 芽生「はい!」コクリ


 紀伊「こちらに接続していただければ、スクリーンに映し出されますわ」


 美琴「ありがと(・・・うん、タイプCだから大丈夫ね)」プスッ


 美琴「まずは・・・こいっ、この子からね。名前はレッサーっていうの」


 欧陽「顔立ちからして西欧の方でしょうか・・・?」


 美琴「ええ。イギリス出身の私と同い年でラクロスやってそうな格好だけど別にそうじゃないから」

   
 美琴「恋人の中ではとにかくお調子者ですぐにおふざけするけど・・・まぁ、根は良い子なのよね」


 未吹「(女王や美琴さんと切斑さんとは違った可愛さと活発さを感じますわね)」
 

 食蜂「>>649

 食蜂「もしかしたら、アクティブ力は美琴さんより上かもしれないわぁ」


 食蜂「人懐っこさでも私達の中だと1番ねぇ。だから誰とでも仲良くなれるのだろうけどぉ」


 食蜂「たまに白井さんとか風紀委員の人に追いかけられたりしてるけどぉ・・・」


 食蜂「楽しい事が好きな妖精みたいな感じかしらぁ」


 口囃子「妖精ですか・・・(確かに顔立ちからしてその様な格好をすれば・・・)」

 
 阿里「風紀委員に追いかけられるというのは・・・何か規則違反をしてしまっているからでは」


 小牧「(あ、マズい)いえいえ、そんなんじゃないですよ?ただ、その~・・・そ、そう!」


 小牧「足の速さを活かしてのひったくり追走訓練に付き合ってもらってるんです!」

 
 阿里「は、はぁ・・・風紀委員の訓練に協力を?」


 小牧「はい!レッサーさんはすごいんですよ!砲弾のような速度で自動車と並走したり」


 小牧「垂直跳びで建物3階分ぐらいの高さまで跳び上がるんですから」


 芽生「まぁ・・・!是非、レッサー様と捨像加速で一緒に走ってみたいですわ!」ワクワク


 食蜂「止めておいた方がいいわよぉ。絶対に調子に乗った挙げ句に・・・」


 食蜂「施設内のランニングトラック壊すでしょうし。芽生じゃなくてレッサーさんが」


 美琴「>>653



 捨像加速(ワイルドスピード)
 http://w.atwiki.jp/index-index/pages/4010.html

いきなり最大速度で動けるってすごいし筋肉の質もいいってことは割とラバーズの中でも1、2を争う身体能力の持ち主なのでは

あー…なんかすごいそんな姿が目に浮かぶわ
調子に乗らないとすごいんだけどね……

 美琴「あー・・・何かすごい鮮明にそんな光景が浮かんだわ」


 美琴「加減とかそういうの苦手よね、レッサー。調子に乗らないと確かにすごいんだけど・・・」

  
 帆風「常に全力で張り切って楽しい事を楽しんでるという事でしょうか・・・?」


 食蜂「そういう事ねぇ。だから当麻君にちょっかい出そうとしたり皆を弄ったりしようとして」


 食蜂「必ず何かしらお説教されるのよぉ。まぁ、本気で怒ってはいないけどねぇ」


 芽生「で、では・・・重りを付けてながらでも厳しいでしょうか・・・?」


 美琴「あぁ、それなら・・・ん~、何か重たさに反発して余計にやばくなりそうな気が」


 食蜂「弁償するならやってもいいけどぉ・・・なるべく被害力は最小限にしてほしいわねぇ」


 芽生「け、決して女王や皆さんにはご迷惑を掛けないと誓いますわ!」


 食蜂「・・・そう。じゃあ、レッサーさんに伝えておくから楽しみなさい」クスッ


 芽生「はい!」パァァア


 美琴「(・・・何だかんだで派閥の子には甘いんじゃないの)」クスッ


 食蜂「それじゃあ、次は・・・レイヴィニア=バードウェイさんねぇ」タプタプ


 『アリサに口を拭いてもらって恥ずかしがってるワンショット』


 食蜂派閥「「「「「・・・!!(か、可愛い過ぎませんか・・・!?///)」」」」」ドキューン

  
 切斑「(ま、まだお会いした事はありませんが・・・おいくつなのでしょう・・・?)」


 食蜂「>>656



 >>653 ラバーズじゃなしに食蜂派閥でせうね。ちなみにみさきち曰わく秘蔵っ子なんでせうよ

もう中学生進級するかどうかくらいじゃなかったかしらぁ
お人形さんみたいよねぇ…

 今日はここまで
 おやすみなさいでせうノシ

 食蜂「レイヴィニアさんは恋人の中でも最年少で中学生に進級するかどうかくらいだったかしらぁ」

 
 食蜂「お人形さんみたいに可愛いけどぉ・・・中身はボス気質で」


 食蜂「心を開いた相手のみしか素直になれない子なのよねぇ」


 美琴「今映ってるこの写真でわかる通り、アリサさんには姉って付けて妹みたく接してるわ」


 美琴「言うまでもなく当麻にもね。前まではお兄ちゃん呼びしてたくらいだし」


 切斑「そこまで信頼されるには・・・レイヴィニアさんの気持ちを理解しなければなりませんね」


 小牧「ぶっちゃけ小さくなった食蜂さんみたいな感じの子ですよね?それならすぐ慣れますよ」


 美琴「ぷふっ。あははははっ!そう言われてみればそうかも」クスッ


 食蜂「失っつ礼しちゃうわぁ。あそこまで傲岸不遜力で振舞ってないものぉ」


 欧陽「ご、傲岸不遜・・・ボス気質と仰る通りの方なのですね・・・」


 阿里「ですが・・・この可愛らしさではそれさえも気にしなくなりそうですわ//」


 口囃子「>>661

元気な雰囲気ということでしたら美琴様にも似ているところがあるのかもしれませんわ
ちょっとツンツンしちゃいそうなところとか…

 口囃子「活発な雰囲気もあるという事でしたら、御坂様にも通ずる所があるのかもしれませんわ」


 美琴「え?わ、私にですか・・・?」


 食蜂「そ~っくりねぇ。当麻君の前だとニャンニャン鳴いて甘える子猫ちゃんな所とかぁ」ニマニマ


 食蜂派閥「「「「「まぁ・・・//」」」」」


 美琴「んなっ!?//な、鳴いてなんかないわよ!//」


 小牧・帆風「「(甘える所は否定しないん(の)ですか・・・)」」


 口囃子「少し我の強くて生意気そうな子が不意に見せる弱さや甘えは」


 口囃子「きっとクラっと来るはずですわ・・・!//」


 阿里「それを見る事が出来る上条様と鳴護様が非常に羨ましく思います・・・!//」

 
 欧陽「お、お待ちください阿里先輩。女王と御坂様にもお見せしているはずですから」

 
 食蜂・美琴「「あ、そんなにないからお気になさらず」」


 欧陽「・・・そ、そうなのですか」タラー


 食蜂「まぁ、でもぉ?信頼力は当麻君と同じくらいされてるしぃ、見せてくれるはずよねぇ?」


 美琴「>>663

意外と芽美にデレたりしたら面白いわね
なんか猫っぽさが似てる気がするし

 美琴「見せてくれないって事は割と対等に見てるって事もあり得るんじゃないかしら?」


 美琴「アリサさんとかデレられる人は上に見てるとか・・・?」


 食蜂「なるほどねぇ。意外と芽美さんにもデレたりしたら面白そうだわぁ」


 切斑「い、いえいえ、そんなまだお会いしてもいないのですから・・・」

 
 食蜂「何となく猫っぽさがあるしぃ」

 
 食蜂「ツンツンしててもちょっと優しくしてあげたらコロっといっちゃいそうだゾ☆」
 

 切斑「(猫っぽさとは・・・具体的にどういった所が・・・?)」


 食蜂「(普段はクールだけど当麻君の前だとデレーってしちゃいそうな所とかぁ)」ON心理掌握


 切斑「(・・・はぅ//)」


 食蜂「まぁ、そんな子だからもし出会ってツンツンされても仲良くしてあげてねぇ」

 
 食蜂派閥「「「「「はい!」」」」」

 
 美琴「次に紹介するのは愛愉ね。蜜蟻愛愉さんは・・・」


 美琴「(あ、そっか。常盤台中退した事は言わない方が・・・)」

 
 美琴「(あと、経歴とかあんまり聞かなかったし・・・操祈に任せておきましょうか)」


 美琴「操祈、教えてもらえる?私より付き合いある方でしょ?」


 食蜂「あると言う程もでないけどぉ・・・どちらかと言えば潤子さんの方が長いわよねぇ?」


 帆風「あ、はい。・・・とある施設で大変お世話になりましたわ」


 帆風「私だけでなく、あの弓箭姉妹も愛愉さんに能力の手解きをしていただいていまして・・・」


 口囃子「まぁ。あのお2人にですか?それはとても優秀なお方なのですわね」


 帆風「>>667

とても優秀で優しい方ですわ
……たた、色々と思うことを抱えてしまうところがあって、ちょっとアウトローな方に流れたところを吹寄様たちに救われたと…
あの頭はもう勘弁してほしいわぁとゲッソリしていましたけど何があったんでしょうか

 帆風「ええ、それはもう・・・頭脳明晰でバレエも得意な文武両道なお方です」


 帆風「・・・ただ、色々と思う事を抱えてしまって自暴自棄になられてしまっていたらしく・・・」


 帆風「バレエも辞めてしまって、アウトローのような方向に流れいたのですが」


 食蜂派閥「「「「「(ア、アウトロー・・・?)」」」」」


 帆風「そこを吹寄さんに救われたとお聞きしましたわ」


 帆風「あのパンチだけはもう勘弁してほしいとゲンナリしながら仰られておりましたが・・・」


 未吹「パ、パンチとはまた暴力的な・・・」


 美琴「(あれね、NEVER事件での一騎打ち・・・)」


 食蜂「おでこよりはマシでしょうけどねぇ」


 帆風「確かに暴力的に思えますが・・・しっかりと反省してくださったんです」


 帆風「最近、サンドリヨンさんのコーチの元、またバレエを再開なされたそうですから」


 帆風「もしかすると、そちらの方でお名前を耳にする事が多くなるかもしれませんわ」


 紀伊「サンドリヨンさんが・・・?確かに以前、テレビ番組で華麗なお姿を披露されていましたけど」


 紀伊「ご指導する程の実力をお持ちなのですか?」

 
 美琴「かなり前まではその手の世界で名を馳せたって言ってたくらいだし、実力は当然あるわ」


 阿里「では、いつか世界的なバレリーナになられる日もそう遠くはないといいう事ですね」

  
 帆風「はい。あの頃の夢を・・・もう一度、目指してくださるでしょう」


 口囃子「ところで、蜜蟻様はどの様な能力を有していらっしゃるのですか?」

 
 
 帆風「強能力の精神系能力、心理穿孔と言いまして・・・」



 帆風「総じて女王が持つ心理掌握の下位互換とされていますわ」


 食蜂「>>670

私じゃなければきっと愛愉さんが超能力者になっていたわぁ…
たまたまコスパが良かったり大人の都合で私が選ばれちゃったところもあるわねぇ…

 食蜂「たまたまコスパ力がよかったり大人の都合で私が選ばれちゃってぇ」


 食蜂「仮に私がこの街に居なかったりしたらぁ・・・確実に愛愉さんが」


 食蜂「超能力者になってたって話もあったのよぉ」


 ―ザワザワ ザワザワ
 
 口囃子「そ、それほどの能力をお持ちなのですか・・・」


 食蜂「能力的に下位互換だとしても、超能力者を目指してたのに勝手な物差しよねぇ」


 欧陽「下位互換などと言われるのは侮辱に値します。失礼極まりないですわ」


 阿里「ええ。蜜蟻様の能力は個々として素晴らしいものだと認識するべきです」


 帆風「(皆さん・・・)・・・そう言っていただけて、愛愉さんも嬉しく思われますわ」ニコリ


 帆風「お会いした際は是非とも、親しく接してくださると私も快く思います」


 食蜂「・・・それじゃあ、最後にこの人ねぇ。名前はオティヌスさん」


 小牧「あ、オティヌスさんも・・・ってぇえええええええええええーーー!?」


 芽生・紀伊「「」」ビクッ

 
 切斑「ど、どうされましたか?牧上さん・・・?」アセアセ


 小牧「いや、あの、オティヌスさんとは1月頃に出会って連絡先を交換し合ったりもした仲でして」


 美琴「え?マジで?アイツが連絡先交換するなんて・・・」

 
 小牧「あの時、何か物凄い喧嘩したりとかしたけど何だかんだで愛し合ってるって言ってたの・・・」


 小牧「上条さんの事だったんですか・・・何か納得しちゃいました」


 食蜂「>>673


 美琴「>>674」 

あなたホントにすごい星の下に産まれてるわねぇ、第二王女からもラブコール受けてるって聞いてるけど、オティヌスさんまでって……
信じるか信じないかは任せるけれど、私達より遥か昔から生きてる魔神よ
すごい人を見る目があって気にいらない人に対する態度は苛烈みたいねぇ……
だからここまでデレるのは相当じゃないかしら

世界を壊す魔神とか言われてるわねぇ…
正直私と美琴さんが束になっても勝てないかもしれないくらいに強いわぁ


 食蜂「貴女、ホントにすごい星の下に産まれてるわねぇ」


 食蜂「第二王女からもラブコール受けてるのは知ってたけどぉ、オティヌスさんにまで・・・」


 美琴「アイツって神出鬼没だし、圧がすごいのよ?本当に・・・」

 
 美琴「というか大丈夫だった?変な事されたりは・・・」


 小牧「いえいえ、そんな。寧ろその・・・色々とアドバイスをしていただいたと言いますか・・・」

 
 
 美琴「アドバイス?って何の・・・?」



 小牧「それはちょっとプライバシーがありますから。と、とにかく私からすれば優しい方でしたよ?」


 口囃子「あの、女王?御坂様?そのオティヌス様とはどの様な方なのですか?」

 
 食蜂「信じるか信じないかは任せるけれどぉ、私達より遥か昔から生きてる神様よぉ」
 

 食蜂派閥「「「「「・・・はぁ」」」」」
 

 美琴「(まぁ、そりゃ流石に操祈が言っても信じ難いわよね・・・)」

 
 食蜂「気にいらない人に対する苛烈力が凄まじいそうなのよねぇ」


 食蜂「だからぁ、レイヴィニアさんよりそこまでデレるのは相当じゃないかしらぁ」


 食蜂「正直、私と美琴さんが束になっても勝てないかもしれないくらいに強いのよぉ?」


 美琴「もっと言えば、当麻と何万回を超える以上にバトルしたとか言ってたけど」


 美琴「全く否定出来ないのよね。レッサーもサンドリヨンもまともにやったら」


 美琴「勝ち目がないとか言ってたっけ・・・?」


 ―ザワザワ ザワザワ

 食蜂「(ちなみに小牧?彼女が強いっていう意味がどういうのか、わかるかしら?)」ON心理掌握


 小牧「(あ、はい。仮面ライダーだという事は本人から教えてもらいました)」


 小牧「(>>678)」

ライダーとして本性を隠して、世界中で親を失った者達を教会へ運ぶことを生業にしてるみたいなこと言ってました!
世界中の紛争地帯を飛び回ってたくさんの人々を陰ながら助けてるって相当強くないと出来ませんよね……

 小牧「(他にもライダーとして本性を隠して、世界中で親を失った子達を)」


 小牧「(教会へ運ぶ事を生業にしてるって言ってました!)」


 食蜂「(・・・そんな事してたのねぇ。知らなかったわぁ)」OFF心理掌握


 小牧「(世界中の紛争地帯を飛び回って沢山の人々を陰ながら助けてるって)」


 小牧「(相当な覚悟と強さがと出来ませんよね・・・)」


 小牧「(一瞬で紛争地帯へとワープして助け出せるからこそなんでしょうね)」

  
 
 小牧「(黒子さんでもいきなりそんな長距離は出来ませんし、そこだけでも)」



 小牧「(相当な強さを秘めてるっていうのはわかります!)」

 
 食蜂「(そうよねぇ。ちなみにぃ、どういう出会いだったのかしらぁ?)

 
 小牧「(出会いは安全性を考えてサソードのに変身してから、小鳥を巣に戻していたら)」


 小牧「(常盤台の制服着ていたので同じ学生かなと思ったら違っててビックリしましたよ)」


 小牧「(結構コスプレ好き?とかなんですかね)」


 食蜂「(それはちょっと知らないけどぉ・・・それからどうしたのかしらぁ?)」


 小牧「(アイツと同じ命を惜しまずに変身して小さな命を救ったなって褒められたんだか)」


 小牧「(よくわからない事を言われて・・・)」ウーン

 
 食蜂「(わかり難い褒め方するわねぇ・・・)」クスッ


 小牧「(でも、ボランティア活動を手伝ってくれたら嬉しいなって言ってくれましたよ。私に!)」フフン


 食蜂「(そう・・・(すっかり絆されてるじゃないの、お互いに・・・))」


 小牧「(それで・・・これは内緒にしてほしいんですけど)」


 小牧「(投げキッズとか恋のアドバイスまでいただいたりして・・・//)」


 食蜂「(・・・小牧、貴女に好きな人が居たなんて初耳だゾ?)」


 小牧「(あ、切斑さんだけに教えてます。食蜂さんは・・・何かからかいそうでしたから・・・)」


 食蜂「(>>683)」

女王なんだからちゃーんと派閥の子の動向は把握しないと行けないんだゾ☆
変な人と付き合うことはないだろうから心配なしでないけどね
出方次第ではイギリス王室と魔神を敵に回すことになるわぁ

 食蜂「(人の恋路力をからかうほど悪魔に見えるぅ?)」

 
 
 小牧「(小悪魔には見えますね)」


 
 食蜂「(酷い言い草ねぇ。派閥内でしばらく持ちきりになるだけよぉ)」


 食蜂「(それに女王なんだからちゃーんと派閥の子の動向力は把握しないといけないんだゾ☆)」


 食蜂「(変な人と付き合う事はないだろうから心配しないけどねぇ)」


 小牧「(それは私だって自覚してますってば~。ものすごく素敵な人なんですからね?//)」


 食蜂「(ふ~ん。そう・・・ただ出方次第ではイギリス王室と神様を敵に回す事になるわぁ)」 
 

 小牧「(だ、大丈夫ですよ。・・・山城さんは誠実な人ですから・・・//)」


 食蜂「(それならそう信じるわぁ。・・・さて、そのお話しはまた今度しましょうねぇ)」


 小牧「(いや、もう結構で)」


 美琴「あ、話終わった?で、オティヌスが危なくないのかって話だけど」


 食蜂「全然、寧ろあの人は世界を守ってくれてるのだから。ねぇ?」

 
 小牧「あ・・・は、はい。私にとっては尊敬に値する人ですよ」


 美琴「>>686

 美琴「気まぐれな所はあるけど・・・そういう風に思ってくれてオティヌスも喜んでるんじゃない?」


 食蜂「神様だから聞いてるでしょうしねぇ」

 
 切斑「(た、確かに・・・あの時も聞いていたそうですから・・・)」


 口囃子「それでは・・・オティヌス様の事も信じますわ。皆様の幸せを守ってくださると」


 美琴「ええ。そうしてもらえると私も嬉しい、ですよ」コクリ

 
 食蜂「ふふっ・・・仲の良さも私達にとってはかけがえのないものよねぇ」クスッ


 欧陽「・・・あの、本当にお付き合いをして愛し合っているからこそ、仲がいいのですよね?」


 美琴・食蜂「「そりゃもちろん。・・・ね?」」チラッ


 切斑「あ、は、はい。きっとそうだと思っていますわ」


 未吹「>>690



 NEWS R18の方で追加しました。誉望君とランシス(大中小)の4Pでせう。地の文あり。

そ、それならお、お二人がどれだけ仲良しか見てみたいです!

 未吹「そ、それなら・・・お、お2人がどれだけ仲良しになったのか見てみたいです!」

 
 未吹「い、いがみ合ってた頃のおふたりのイメージが未だに強いので・・・」


 阿里「是非とも証拠を!証拠を見せてくださいませ!」ワクワク


 美琴「証拠って言われても・・・ど、どうすればいいの・・・?」


 食蜂「・・・」ニヤァ


 帆風・小牧・切斑「「「(あ、この(お)顔は・・・)」」」

 
 食蜂「み・こ・と・さぁ~ん?」


 美琴「ん?何・・・?」クルッ


  

 仲の良い証拠
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ピトッ

 美琴「・・・へ?」キョトン


 食蜂派閥「「「「「!!//」」」」」ポッ

 
 
 食蜂「美琴さんの可愛い所は当麻君の方がいっぱい言えそうだけどぉ・・・」



 食蜂「私だって美琴さんの良さは幾らでも知ってるわぁ」


 食蜂「まず第一に優しいしぃ、女の子らしい部分もあるけどカッコイイわよねぇ」

 
 食蜂「あと、負けん気が凄く強いんだけど当麻君の前だと素直になる所は可愛いわぁ」


 美琴「ちょ、ちょっと・・・//」


 食蜂「それからぁ、美琴さんと出会えて本当に良かったと思うわぁ」

 
 食蜂「大好きよぉ、とってもね。・・・美琴さんは?」


 美琴「わ、私も、操祈の事は・・・好き、だけど・・・//」


 食蜂派閥「「「「「(ふおぉぉぉ・・・!//)」」」」」


 食蜂「本当に?言葉以外で証明してほしいわねぇ」


 美琴「(ど、どうしろっていうのよ、それ・・・)」アセアセ


 美琴「・・・>>699

じゃ、じゃあハグしてあげるわ…!

 美琴「・・・じゃ、じゃあ、ハグしてあげるから//」

 
 食蜂「あら、そう?嬉しいわぁ」スッ


 美琴「・・・//」ギュッ


 食蜂派閥「「「「「きゃぁぁああ~~~!//」」」」」


 口囃子「(あぁ・・・本当にお2人が仲良く抱き締め合っていますわ・・・)」ウルウル


 未吹「(あんなにも険悪であった女王と御坂様が・・・)」グスン


 阿里「(この光景をどれだけ待ち望んでいたでしょう・・・!)」フキフキ


 美琴「・・・も、もういい?//」


 食蜂「ん~・・・もう少し、このままでいたいわぁ」ギュッ


 美琴「・・・わざと胸押し付けてんじゃないでしょうね?//」


 食蜂「>>702

胸で嫉妬しちゃうなんてかわいいわねぇ…
美琴さんの心臓の音を感じたいって思ってしまうのはおかしいかしら?

 食蜂「相変らず胸で嫉妬力しちゃうなんて可愛いわねぇ~」


 食蜂「美琴さんの心臓の音を感じたいって思ってしまうのはおかしいかしら?」

 
 食蜂「体温力が高いからか抱いてて温かいのよねぇ・・・それに、すごくいい香りがするしぃ」クンクン


 美琴「だぁ~~!//嗅ぐな嗅ぐな!//ドリーじゃあるまいし!//」グググッ


 小牧「(そういえばよくドリーさん、誰かしらの匂い嗅いだりしてますね。私にもしてましたし)」


 食蜂「というか普段から香水なんて付けないのにぃ、どうしてこんなに香ってくるのかしらぁ?」スンスン


 美琴「べ、別に香水じゃなくて化粧水よ!//というか嗅ぐなっての!//」グググッ


 切斑「あ、あの、お2人とも。あまり暴れると転げてしま」


 食蜂・美琴「「あだっ!」」ドテーンッ!


 切斑「・・・だから言いましたのに」タラー


 帆風「だ、大丈夫ですか!?食蜂さん!御坂さん!」アセアセ


 美琴「だ、大丈夫です・・・もうっ、アンタはホントにそうなんだから」ムクリ

  
 食蜂「>>705

口では嫌がっても私のそういうワガママに付き合ってくれるところ好きなんだゾ☆

 食蜂「口では嫌がっても私のそういうワガママに付き合ってくれる所、好きなんだゾ☆」


 美琴「そりゃ・・・恋人同士なんだから多少は付き合うわよ//」プイッ
 

 食蜂「ふふっ♪本当に嫌ならビリビリってくるはずだものねぇ」

 
 食蜂「前まではよく白井さんにやってたじゃない。今はすっかりだけどぉ」

 
 美琴「まぁ、急に毒気が抜けたって感じだから私もちょっと困惑はしてるわよ」


 食蜂「よいしょっ・・・さて、これで証明になったかしらぁ?」


 芽生「その、質疑をした欧陽さんが気を失ってしまいまして・・・」アセアセ


 欧陽「//」プシューッ


 紀伊「し、暫くすれば目を覚ますと思いますわ」パタパタ


 食蜂「・・・じゃあ、他にも証明しないといけないわねぇ」ニコー


 美琴「え!?ま、まだ何かするの!?もう十分、派閥の皆もわかったんじゃ」


 食蜂派閥「「「「「//」」」」」キラキラ


 美琴「(ダメだ。あの期待の眼差しを消す事なんて出来ない・・・)」タラー


 口囃子「じょ、女王。こちらをお使いになられるのはいかがでしょうか・・・?//」スッ


 食蜂「ポッキー?・・・あぁ、はいはい。理解力が高い私でよかったわねぇ」


 切斑「?」


 美琴「>>709

……なるほどね
操祈のキラキラした瞳をまともに見ちゃうから苦手なのよね
きれいで眩しすぎるもの

 美琴「・・・なるほどね~(派閥の人達も結構色んな所から情報を仕入れてる訳か)」ガックリ


 食蜂「じゃあ、早速やっちゃいましょうかぁ」


 美琴「い、1本だけよね?リテイクとかするのはちょっと恥ずかしいし・・・」

 
 美琴「それと最後頭をギュッと抑えるのはルール違反だからね?」

 
 食蜂「わかってるわよぉ。・・・ん、どーりょ」ピコピコ


 美琴「・・・ん//」パクッ


 切斑「え?(こ、これは・・・何をどうされるのでしょうか・・・?)」


 切斑「あの、帆風先輩?あれは何をされて・・・あ、食べ始めましたが・・・え?」


 食蜂「♪」ポリポリ


 美琴「・・・//」ポリポリ

 
 食蜂派閥「「「「「~~~っ!//」」」」」ドキドキ


 小牧「うぉわぁ・・・//(ど、どちらも躊躇せず食べ進めてる・・・//)」


 切斑「ど、どうなるのですかあれは?あのまま食べ進めると・・・」


 切斑「く、くくく、口付けしてしまうのでは・・・!?//」

 
 帆風「そ、その//そういうゲームでして・・・//」


 帆風「>>713

息を合わせて食べきるのを成功させる事こそ大事なことなんですが、私たち見る側としてはお二人の唇と唇が重なるのを見られるのが…///

 帆風「きっかり半分まで同じタイミングで食べ終えられれば、そうなりませんが・・・//」


 帆風「息を合わせて食べきるのを成功させる事は、とても難しいので・・・//

  
 切斑「そ、それは不利としか思えないのですが・・・!?//」 


 帆風「私達からはお2人の唇と唇が重なるのを見られるという利点がありまして・・・//」


 切斑「えぇ・・・//そ、それはお2人には何も得られないのでは・・・//」


 帆風「で、ですが、合法的にお2人の重なり合った姿を見られるチャンスですわ!//」

 
 帆風「お2人の仲の良さを誰がどう見ても納得出来るはずですから・・・!//」 


 切斑「た、確かにそれは否定できないですが・・・//」


 切斑「(・・・あっ!?//も、もう10cmも無い距離まで・・・!?//)」


 食蜂「・・・」ジーッ


 美琴「(私からしろって言ってる訳?//)」ジトー


 食蜂「♪」ニマー


 美琴「(>>717)」



 本日、夜は休投する予定でせうので。

了解ですの
R-18も読んだけどすごいクラクラ来た
ありがたや

ああっもう!
今回だけの特別だからね!

 美琴「(くぅっ・・・!すごい悪戯な笑顔浮かべてからに!//)」


 美琴「(ああもう!//今回だけの特別だからね!?//良いわよ、そっちがそうするなら・・・//)」


 美琴「(芽美や皆の事をちゃんと派閥に話したから、その貸しって事にしなさいっ!//)」ポリポリッ


 食蜂派閥「「「「「!//」」」」」

 
 美琴「っ・・・!//」ポリ・・・


 食蜂「・・・んっ//」グイッ

 
 ―ちゅっ・・・

 切斑「///」プシューッ


 帆風「///」カァァア


 切斑「(み、見てはいけないものを見てしまったような・・・//)」


 切斑「(わ、私の理性が崩れ落ちまいそうですわ・・・!//)」


 美琴「・・・っぷは//はぁ・・・//」


 食蜂「あらぁ?//ディープキスしてもよかったのぃ//」ニタニタ


 美琴「なん・・・!//」


 食蜂「こんなんじゃ皆も足りないわよねぇ?//」チラッ


 食蜂派閥「「「「「///」」」」」キュー


 小牧「何名か倒れちゃってますからもういいですよ!//というか大丈夫ですか!?//」アセアセ


 美琴「・・・ベ、ベロチューはなしって事で//」


 食蜂「>>721

ちぇーっ、それから今日はそういうことにしてあげるわ、フフフ

 食蜂「ちぇーっ・・・それなら今日はそういう事にしてあげるわぁ」フフフ

 
 美琴「(絶対に何かしでかす気でいるでしょ・・・//)」


 小牧「えっと・・・//お2人の仲の良さは証明されましたので・・・//」


 小牧「会議はこれにて終了という事にしていいですよね?//」


 口囃子「そ、そうですね//十分に満足いただきましたから・・・//」


 帆風「こ、こちらの方は私達で介護いたしますので・・・//」


 帆風「3人方は退室して構いませんわ//」


 食蜂「じゃあ、後はよろしくねぇ~。美琴さん、芽美さん、行きましょうかぁ」


 美琴「あ、う、うん・・・//し、失礼しまーす//」


 切斑「し、失礼致しますわ・・・//」ペコリ


 ―パタン・・・

 小牧「・・・マジでキスするとは思ってませんでしたよ//」


 帆風「えぇ・・・//この場に居たのが私達、派閥の者だけでよかったですわ//」


 未吹「>>724

私、今日ほど生きててよかったと思うのは初めてかもしれませんわ
アリサ様とお話して、女王と御坂様の愛し合う姿を見れて……
ですが、強い決意を感じましたし、切班さんや上条様を愛する方達の幸せを派閥の一員としてサポートしなくてはなりませんね

 口囃子「御坂様に向けられた女王の笑顔が普段と違いましたわね//」

 
 口囃子「ちょっと幼さの混ざった・・・心の底から楽しんだりしているような笑顔で//」


 未吹「私、今日ほど生きてて良かったと思うのは初めてかもしれませんわ・・・//」


 未吹「鳴護様とお話して、女王と御坂様の愛し合う姿を見れられて・・・//」


 阿里「はい//強い決意を感じましたし・・・//」


 阿里「切班さんや上条様を愛する方々の幸せを派閥の一員としてサポートしなくてはなりませんね//」

 
 芽生「その通りです!//私達が最後まで見守っていくべきですよね!//」


 紀伊「あんなにも幸せな笑顔をされていましたから・・・//」


 紀伊「私達に出来る事があれば協力するべきでしょう//」コクリ


 小牧「そうですね//・・・ん?あれ?食蜂さんからメッセージが・・・」


 『言い忘れてたけど、明後日(バレンタインデー)が当麻君の誕生日だから
  どうするかは皆で考えておいてね』


 小牧「・・・あー・・・(これはまた騒動になる予感が・・・)」


 未吹「牧上さん?どうかされましたか・・・?」

 
 小牧「え、えっと、ですね・・・皆が目を覚ましてから、お伝えします」


 
 
 視点変更


 上条ハーレム緊急会議
 上条当麻 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 上条「(・・・操祈達の方は何とか話し終えたっぽいか)」


 上条「(それじゃあ・・・今度は上条さんが皆としっかり話し合う番だな)」


 上条「(この日が来るまでにレッサーとレイには隠し続けるのはなまら辛かった・・・)」


 上条「(インデックスとベルトさんと香焼には流石に話しておいたけど・・・)」
 

 上条「(芽美の事、皆がちゃんと受け入れてくれるか・・・)」


 上条「(オティヌスと美琴、操祈は大丈夫でせうが・・・1番怒りそうなのは)」


 上条「(意外と嫉妬するレイと生真面目な制理だろうな・・・)」


 上条「(さて、どう切り出していいものやら・・・)」




 ― 奇数
 = 偶数
 ≡ ゾロ目
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 上条「(とりあえず・・・皆の気を落ち着かせる為にも茶菓子くらいは)」スタスタ

 
 白カチューシャ「これ、よかったらどうぞ。甘味処たちばなのお団子だよ」スッ


 上条「え?あ、どうもでせ・・・って何でお前!?」ビクッ

 
 白カチューシャ「さっきからず~~っとお悩みの様子だったから、声を掛けそびれてたんだよ?」


 白カチューシャ「まぁ、何の悩みかはわかってるけどね」クスッ
 

 上条「・・・やっぱり芽美も恋人になるのは確定されてたのか」


 白カチューシャ「と思ったら大間違い。切斑芽美さんは本来の未来に沿っていくと」


 白カチューシャ「恋人にはならないんだよ?だから・・・この位相は未記録で私も初めて知ったの」


 上条「は?・・・ちょ、ちょっと待てよ?それってまさか、過去を変えちまったって事か?」


 白カチューシャ「そういう事。この本による本来の時間軸上では・・・」


 白カチューシャ「明後日、上条君の誕生日&バレンタインデーでチョコ塗れの皆に襲われて」


 上条「悪い、それは大体上条さんでも予想してる事だから教えなくていい」


 白カチューシャ「あ、そう。・・・で、今回新規追加されたページによれば・・・聞きたい?」


 上条「>>738



 ※マジのネタバレでせうので。

……いやいい
芽美も含めた全員を幸せにするっていうのを決めたんだ
多分谷か山ではあるんだろうけどな

 上条「め、芽美も早々にチョコ塗れに巻き込まれるかだけは聞いておきたいな」


 上条「フォローが必要でせうし・・・」


 白カチューシャ「いいよー。この本によれば30通りのパターンがあって」

 
 上条「(多いなおい)」


 白カチューシャ「大まかに同じのは流れて皆と同じ様に自らチョコを塗りたくるみたい」


 上条「じゃあ・・・上条さんの止める余地もなさそうだな・・・」


 白カチューシャ「でも、わからないよ?もう半分同じ確立で無理矢理ドロドロにされるかも」


 上条「それは止めてやらないとダメだな。流石にレッサーでも怒ってやらないと」


 白カチューシャ「意外にも五和さんだったりしても?」


 上条「・・・ちょ、ちょっとした注意にしておきますの事よ」


 白カチューシャ「甘いねー。チョコよりも甘いよー」


 上条「>>742

か、上条さんのことを思ってしてることでせうからね……

 上条「か、上条さんの事を思ってしてくるはずでせうし・・・」


 上条「レッサーの意図的な悪戯と違って五和の場合は追い込まれた時暴走する感じだからな」


 白カチューシャ「なるほど。そういう個人差の愛情もあるんだね」


 上条「お前は全部知ってるだろうけど、俺が色々大変になるからな!」


 白カチューシャ「その辺は仕方ないんじゃない?だって恋人増やしたの上条君の意思だし」


 上条「(ちくせう。ぐうの音も出ねぇ・・・)」


 白カチューシャ「まぁ、それはそれとして。他に教えてあげられる事はあるけど?」


 上条「・・・聞きたい気持ちと聞きたくない気持ち両方ある」


 上条「あるけど聞いたら・・今の皆を、次から今まで通りに見れなくなるって」


 上条「何か変な感じになりそうな気がするんだ」


 白カチューシャ「あー、去年のバードウェイ家出事件がトラウマになってる?」


 上条「なってないと言えば嘘になるけど、半分はあってるよ」


 白カチューシャ「そっか。これだけは知っておいた方がいい気がするページがあるけど」


 白カチューシャ「恋人にボコボコにされてもいいならこれぐらいにしとくよ」


 上条「>>745

ちょっと待て!そのページだけ簡単にやっぱ教えてくれ!いや教えて下さい!

 上条「ちょっと待て!そのページだけ簡単にやっぱ教えてくれ!いや教えて下さい!」

  
 白カチューシャ「えー?そこは2ページ目の、それぐらいならいくらでもされてやるよ」


 白カチューシャ「って言ってほしかったのにな~」

 
 上条「いやいや、全員からはヤバいんでそこは教えてもらっとかないと」


 白カチューシャ「わかった。えっとね・・・これは切斑さんが恋人になったからっていう」


 白カチューシャ「分岐点で創り出された位相じゃなくて本来の時間軸上での未来だからね?」


 上条「お、おう・・・」ゴクリ


 白カチューシャ「深呼吸して心の準備が整ったら教えるよ」


 上条「・・・すぅ~・・・ふぅー・・・よしっ。教えてくれ」


 上条「どうして皆からボコボコにされるくらいの事をしたかっていうのを」


 白カチューシャ「君が切斑さんよろしく無意識に絆してもうあと3人恋人が増えるから」


 白カチューシャ「しかも、1人に至っては元カノみたいだし」


 上条「>>748

あ、あと3人!?
しかも1人ら元カノてマジか…?!
待て待て…愛愉、操祈は思い出したし……

 上条「あ、あと3人!?しかも1人元カノてマジか!?」


 白カチューシャ「うん。揃って美少女だよ、このこの~」ツンツン


 上条「いやいや今はそういうのなしで頼むって!えと、元カノ・・・?」

 
 
 上条「待て待て・・・愛愉、操祈は思い出したし・・・誰の事だよ?」



 上条「そもそも上条さんに春が来たのは去年が初めてだと思うんでせうけど!?」


 白カチューシャ「ん~・・・ちょっと複雑な関係だからね、上条君とその人って」


 白カチューシャ「元カノの意味合いが適切かどうかっていうのもあるし」


 上条「あの、せめてもう少しわかりやすく言ってもらえるとおつむの弱い上条さんも理解出来るんでせうが・・・」


 白カチューシャ「まぁ、それは出会って次第だよ。楽しみにしてて」


 上条「全く楽しめる気がしないんでせうが・・・それでボコられる訳だし・・・」

 
 
 上条「にしても、芽美がイレギュラーだとしてもあと2人はって事を考えると」



 上条「マジでお屋敷とかマンションお買い上げしないと暮らせねぇよな・・・」


 白カチューシャ「あ、もう3人の事は恋人にするって前提にしてるんだね」


 白カチューシャ「てっきり1人だけって2人はお断りするのかと思ってた」


 上条「>>751



 
 ここまでにします。
 もし投稿出来そうであれば再開しますノシ

おつです

ぐっ…それを言われるとなんとも言えねぇ
でも芽美にずっと片思いさせて辛い思いさせたからさ、思いを寄せてくれるなら素直に受けないと……
自意識過剰かもしれないけどさ

 上条「3人から1人だけって上条さんはタイムセール商品ではありません事よ」


 上条「そういう思いにはちゃんと答えないと・・・」


 白カチューシャ「その結果、ボコられるんだけどね?優柔不断過ぎるって」


 上条「ぐっ・・・そ、それを言われるとなんとも言えねぇな・・・」

 
 
 上条「でも、芽美にずっと片思いさせて辛い思いさせたからさ」



 上条「想いを寄せてくれるなら素直に受け止めないとって思うんだ・・・」


 上条「自意識過剰かもしれないけど」


 白カチューシャ「・・・そう思ってるなら、後悔はしなさそうだね」


 白カチューシャ「じゃあ、3人増えるって事は恋人の皆に伝えるの?」


 上条「そうした方がボコられる事もなくなる・・・んだよな?」


 白カチューシャ「>>754

予めわかっておけば、みんなも心の準備ができるだろうね

 白カチューシャ「予めわかっておけば、皆も心の準備が出来るだろうからね」


 上条「それはそうだ。俺だって心の準備が出来て聞いたんだしな・・・」


 白カチューシャ「まぁでも、下手したら上条君が節操のないって男だと思われて」


 白カチューシャ「吹寄さんのおでこ915回の刑に処されるかも」


 上条「死ぬから!死んじゃうから!死んじゃいますからの三段活用!」


 上条「ど、どっちにしろ俺はボコられるってようなもんだぞ・・・」


 白カチューシャ「でも、言っておいた方がまだ味方についてくれる子は居るよ?」


 上条「そ、そうなのか?・・・なら、腹を括って伝えてみるかぁ」ハァー
 

 白カチューシャ「正史通りに進むかは上条君次第だから頑張ってね?」


 白カチューシャ「魔神になるかどうかは別として」


 上条「ああ。・・・芽美の件もあるけど、そっちも優先事項だよな」


 上条「>>756

 上条「俺がなるとは思いたくないし、魔神になった未来に得られるものはねぇだろうからな」

 
 上条「皆の敵になるなんて・・・そうならないように自分自身で気をつけねぇと」


 白カチューシャ「気を付けるのはいいけど・・・恋人達にも気を付けないといけないよ」


 上条「え・・・?」

 
 白カチューシャ「君の彼女たちは全員聡明だから、仮に上条君が魔神になったとしたら」


 白カチューシャ「君の味方になるのは間違いない。即ち・・・魔神の配下になると思うよ」


 上条「・・・は?」

  
 白カチューシャ「女の子は好きな人のためなら、何でも望みを飲み込んでしまう生き物なの」


 白カチューシャ「だから、全世界を敵に回した君が何かしでかした場合はきっと・・・」


 上条「・・・」


 白カチューシャ「上条君はそんな事を望まないよね?」


 上条「当たり前だろっ!?ふざけんなっ・・・!誰がそんな事・・・」


 白カチューシャ「>>761

だから上条君は魔神になっちゃいけないんだよ、君だけじゃなくて大切な人まで世界の敵になってしまうかもしれないんだから

 白カチューシャ「例えば君を律しようとしてくれるであろう、吹寄さんも」


 白カチューシャ「私が従って何とかすれば戻ってくれるって、誰かに危害を・・・とかね?」

 
 上条「おい、あんまり俺を怒らせるなよ・・・」

 
 上条「制理がそんな事、する訳がないだろ」


 上条「アイツは「アイテム」で学園都市に住んでる人達を守るために戦ってるんだ」


 白カチューシャ「その守るために戦うという概念が・・・君だけに設定されたとしても?」


 上条「・・・!?」


 白カチューシャ「上条君、根本に目を向けて?どうしてハーレムとなったのか・・・」


 白カチューシャ「皆を不幸にしたくなくて、誰か1人を選ぶ事は出来ないから・・・だけど」


 白カチューシャ「まだ他にも理由があったんじゃないかな?上条君」


 上条「・・・皆が、争わないために・・・」


 白カチューシャ「そう。舞夏さんの助言でライダーバトルに発展しないため」


 白カチューシャ「っていうのも含まれてたよね?当初は9人だけど思われてたけど」

  
 白カチューシャ「魔神の配下いや彼女達も魔神になっちゃうだろうね」


 白カチューシャ「彼女達だけが魔神になったら君が止めるだろうけど」


 白カチューシャ「逆に君が魔神になったら・・・誰にも止められない」


 白カチューシャ「同等のオティヌスさんと相打ちになるかもね。それか・・・」


 白カチューシャ「死んじゃうかも。どちらかはわからないけど」


 上条「>>766

オティヌスを討ちたくない…でも俺が討たれればライダーバトルになる……
しかも全員がそれぞれ魔神になるって考えたら……
……単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないってことだな

 上条「俺がオティヌスに勝てるかは置いといて、下手すると俺をサポートするために」


 上条「オティヌスを手にかけちまいそうになるなら・・・させねぇよ、絶対!」


 白カチューシャ「でも、最悪の事態を想定しおく方がいいんじゃないかな?」


 上条「オティヌスを討とうなんて毛頭ないに決まってるだろ」


 上条「俺が討たれればライダーバトルになる・・・」


 上条「しかも、全員がそれぞれ魔神になるってのなら・・・」

 
 上条「・・・単純明快に全員を愛して俺は魔神にならない、これしかないって事だ」


 白カチューシャ「・・・」

 
 上条「俺の死んだ後の事なんか正直分からねぇけど・・・」


 上条「俺を慕ってくれてる奴らが傷つけ合う世界にはさせたくない」

 
 白カチューシャ「・・・うん。君らしい答えを聞けてよかったよ」クスッ


 白カチューシャ「ちょっと意地悪に言ってみたけど、まだ問題なく未来に進んでるね」パタンッ


 上条「お前な・・・下手したら完全にキレちまってたかもしれねぇのに」タラー


 白カチューシャ「ふふー♪私も恋人にだったら、その言葉だけで歓喜の涙を流しちゃってたかもね」


 上条「・・・え?・・・あ、お、お前が3人の内の1人じゃないのか?」


 白カチューシャ「うん、違うよ?何々?期待してたのー?」ニマニマ


 上条「>>770

いや、ここまで目をかけてもらっていたらそう思っちゃうんだよ

 上条「い、いや、期待はともかく上条さんの羅針盤をしてくれて」


 上条「ここまで目をかけてもらっていたらそう思うのが普通じゃないか?」


 白カチューシャ「ん~?わかないけど・・・そうなのかな?」

 
 上条「さ、さぁ・・・?ま、まぁ、とにかくだ。白カチューシャ」


 上条「当然、俺が魔神にならない未来にはお前も居るんだよな?」


 白カチューシャ「うん。君の行く末を記録する使命を帯びてるからね」ニコリ 

 
 上条「そか・・・ここまでサポートしてもらってるのに」


 上条「その礼出来ないのは何か悔しいような・・・」


 白カチューシャ「いいよいいよ。十分、君のこれからを見せてもらって楽しめてるから」クスッ


 白カチューシャ「さてと・・・それじゃあ、私はここら辺でお暇するね」


 上条「ああ。・・・色々教えてくれてホントにサンキュな」


 白カチューシャ「どういたしまして。・・・ちなみにだけど、上条君」


 上条「え?」


 
 「また厄介な事が3回くらい起きるけど任せておいて大丈夫だから」 01~24
 「この後、怪人に襲われるから気を付けてね~」          25~49
 「2人は[ホニャララ]ってヒントを教えとくね」            ゾロ目
 「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」           50~74
 「切斑さんの弱点は・・・お尻だったりするかもよ?」       75~98

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 白カチューシャ「その3人の内の1人とこの後に会いたい?」


 上条「・・・え?あ、会いたいって・・・会わせてくれるのか?」


 白カチューシャ「うん。前にも見せてあげたよね?有り得る可能性をこの導いたのを」


 上条「あぁ、あれか・・・可能性って事は会う未来があるからズルではないんだよな?」


 白カチューシャ「そうだね。誰かに会うのかは確定されてるよ」


 上条「・・・じゃあ・・・頼んで、いいか?名前は・・・聞かないでおく事にして」


 白カチューシャ「はーい。・・・っと、これで3分後に会えるよ」


 上条「せめてもう2分欲しかったんでせうが・・・けどまぁ、会うのは確定だもんな」


 白カチューシャ「そういう事。それじゃ、またね~」ヒラヒラ、スタスタ


 上条「お、おう。・・・アイツ、ホントに自由奔放な感じだよな・・・」


 上条「・・・にしても3人増えるのかぁ。というより元カノって誰だ?」


 上条「上条さんの記憶には全然ないぞ・・・」


 

 B 
 C 
 G 

 ↓5まで(多数決)
 
 ※氏に設定ではなくホントに恋人になって上条さんと今後イチャラブしますので。

 上条「うーん・・・うーん・・・」

 
 上条「(元カノって言葉の意味が違ったりするのか?アイツの事だから意地悪して)」 


 上条「(元カノジョって意味じゃなくてモトカノって苗字・・・だったりするか?)」


 上条「(・・・けど、そうわかり難い言い方するとは思えないよな・・・)」


 上条「(・・・ダ、ダメだ。頭がオーバーヒートしちまう・・・何か飲むか)」




 -第七学区 第七公園-


 ―ガコンッ

 上条「(サッパリした炭酸飲んで、頭冷やすついでに気分もスッキリさせて)」カシュッ

 
 ―ブシャァアアアッ!

 上条「・・・」ポタポタ


 上条「って痛ってぇええ~~!め、目がぁ~!目が滲みる~!」グシグシ


 上条「(くっそぉ~!久方ぶりに地味な不幸な目が・・・!)」


 「大丈夫ですか?少し顔をこちらに・・・」クイッ


 上条「んぐぁ・・・?」


 「ベタベタになるでしょうから、帰宅した際にはしっかり洗う事を勧めますよ」フキフキ


 上条「・・・?」


 「これで一先ずいいですわね。目の方はもうよろしくて?」


 上条「あ・・・あ、ああ。大丈夫だ(こいつが、そうなのか?全然知らない・・・)」


 上条「(服装は間違いなく常盤台の・・・けど、操祈の派閥で見かけた事はない)」


 上条「(>>789)」

他の派閥の子か…
今あるところなんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど

 上条「(今ある所なんて操祈と婚后さんの仲いい人しか知らないけど・・・)」


 上条「(ホントに・・・誰なんだ・・・?)」


 上条「(・・・い、いやちょっと待てよ?勝手に決めてるけど人違いだったりするだろ)」

 
 「・・・わたくしのお顔に何か付いてますか?」クスッ


 上条「へ?あ、い、いや、何も付いてないでせうよ?えっと・・・そのハンカチ」


 上条「洗って綺麗にして返すから貸してくれないか?」


 「いえ、お気になさらなくていいですとも。当麻さん」


 上条「いやいや、それがマナーだってめちゃくちゃ教え込まれたから・・・」ピタッ


 上条「ちょい待ち。何で俺の名前」


 「・・・知っていますとも。貴方の事はそれはもう0から9まで・・・」


 雅王院「この雅王院司、知るべき事は全て知ったと過言ではありません」

 
 上条「雅王院司・・・?(やっぱ全然知らないぞこの子の事は)」


 雅王院「それから・・・漸く再会出来ました。長く・・・とても長い時間を得て」ススッ


 雅王院「最愛なる貴方に・・・」ギュッ


 上条「・・・あ、あのー?上条さんは貴女とは初対面なはずで」


 上条「いきなり抱き締められる展開はちょっとラブコメ過ぎません事!?」


 雅王院「>>792



 ※ちなみにGはガオちゃんの苗字ではありません。

ガオちゃんから来たかと思ったら違った…

これくらいはちょっとしたコミニュケーションですわ、こういうベタベタなラブコメはお嫌いですの?

 雅王院「これくらいはちょっとしたコミニュケーションですとも」


 雅王院「あれだけ熱い争いを共にした仲なのですから・・・」


 雅王院「本当は168cmの高さになってから会いたかったのですけど」

 
 上条「(お、俺と同じくらいになりたかったって言ってるようなもんだなこれ)」

 
 雅王院「こういうベタベタなラブコメは嫌いになってしまいましたか?」チラッ


 上条「き、嫌い以前に・・・あの、雅王院さん?幾つか質問が・・・」


 雅王院「何でしょうか?幾らでもお聴きします」チャッ


 上条「・・・その懐中時計は?」


 雅王院「この誇り高き銀時計こそは御用聞きのサイン。ルーティンと思ってください」


 雅王院「さ、どうぞ当麻さん。ご質問を」


 上条「まず・・・俺と知り合いっていう前提で話してるけど、雅王院さんは・・・」


 上条「・・・一体何者なんだ?俺の事を全部知ってるって・・・」


 雅王院「そうですわね・・・まず私は別の世界の住人であり、ある方にこの世界へ招かれ転移者」


 雅王院「そして・・・その世界で貴方と何度も交際をしては最後に別れる運命を辿った・・・」


 雅王院「哀れな恋人ですとも」


 上条「(・・・元カノって、そういう意味だったのかよ・・・)」


 雅王院「>>796

だからこそここで邂逅できたからには絶対に逃しませんわ!
あの脚の太い子にも負けませんわー!

 雅王院「だからこそ、ここで邂逅したからには絶対に逃しませんとも!」


 雅王院「今日はご挨拶までにしますが・・・」


 雅王院「せっかくですので頭を撫でてくださいな!」


 上条「え?あ、ああ・・・それくらいなら・・・」ナデナデ


 雅王院「・・・//」ウットリ

 
 上条「(・・・何だろなぁ。この撫で慣れ感・・・)」ナデナデ 

 
 上条「(別の世界の上条さんの意思が宿ってるとかじゃないよな・・・?)」

 
 雅王院「ちなみにですが、もちろんこの世界にもあのお2人は存在しますよね?」


 上条「2人?・・・あぁ、操・・・食蜂と御坂の事か?」


 雅王院「はい。食蜂様と御坂様が恐らく貴方を狙ってドンパチしているはず!」


 雅王院「そこを私が漁夫の利を得ていく事が出来ればオールオーライトです!」


 上条「ちょ、ちょっと待った!が、雅王院さんがむぐ?」


 雅王院「司。わたくしの事は・・・司とお呼びください。当麻さん」パッ

 
 上条「・・・つ、司が居た世界とは違ってこの世界では・・・」


 上条「2人とも俺の恋人になってるんだ。所謂そのー・・・ハーレムってやつになってて」


 上条「付け加えるともう10人程、付き合ってますの事よ」


 雅王院「・・・あ、こちらの世界ではそういった事に・・・?」


 雅王院「>>800

…え?そもそも10人以上?
常盤台にそんなにライバルはいましたかしらウーン

 雅王院「・・・え?それも10人以上?常盤台にそんなにライバルが居た記憶は・・・」ウーン


 上条「いや、全員が全員常盤台の生徒じゃないんだ。あと1人はつい最近、告白してくれた」


 上条「切斑芽美が居るくらいで・・・他の恋人は司が知らない奴だと思うぞ?」


 雅王院「切斑様までもが!?ぐああ・・・そんなハーレムがあるなんてスゴ過ぎます・・・」ガクリ


 上条「だ、大丈夫か?司・・・」アセアセ


 雅王院「・・・ん?ですが、それなら懇意の2人が尊い姿を堪能できるチャンスなのでは?」スクッ


 上条「とうと・・・何だって?」


 雅王院「尊い。顔の良い少女達がキャッキャッうふふな事をする姿は尊さの極み」

 
 雅王院「垂涎ものと言っていいですとも。特に顔見知りであれば尚更」


 上条「(・・・あー、こいつ前までの白井と同じ類いの・・・?)」タラー


 上条「(ま、まぁ、それはそれとして・・・)その・・・司?お前の話を聞く限り」


 上条「元の世界からこの世界へ来たのは・・・別れる運命を断ち切りたかったからなのか?」


 雅王院「・・・半分正解ですが、もう半分は貴方を救うためにとお答えしましょう」


 雅王院「私が別れる要因は貴方が・・・居なくなってしまう事ですからね」


 上条「>>803

司がいた世界の俺は消えるのか…?
一体何が…

 上条「司が居た世界の俺は、消えてるのか・・・何でだ?」


 雅王院「わたくしの居た世界は特殊でして・・・どういった概要なのかは長いので省かせてください」


 雅王院「その世界では貴方と何度も出会って交際する期間中は幸せな日々を過しますが」


 雅王院「終わりが近付くと必ず消えてしまうんですわ」

 
 雅王院「やがて、そういった筋書きが決まってしまっているとわかった時に・・・」


 雅王院「わたくしの世界の貴方は謝罪した後、完全に消滅しました」

 
  
 雅王院「それからわたくしは必死に貴方の事を探し回ったんです。しかし・・・」



 雅王院「もう見つからないと諦めた間際、この世界からの救いの手によって」


 雅王院「貴方ともう一度こうして・・・こうして・・・っ」ギュウッ


 上条「・・・なぁ、司。ホントに最低な事を言うかもしれないけど・・・」


 上条「俺は・・・その消えた上条当麻じゃない・・・かもしれないんだぞ?」


 雅王院「・・・ええ、だからこそですとも。新たな出会いと心を真っ新にして・・・」


 雅王院「最愛なる貴方と・・・絶対に幸福になる事を決意しましたから」


 上条「>>806

その上条当麻と違うところがあるかもしれないし失望させるかもしれないけど、今まで不幸になった分は俺が助けられるなら助けてやりてえな…

 上条「・・・俺は司の知っている上条当麻ではないのは大前提として言っておくぞ」


 雅王院「・・・はい」


 上条「その上条当麻と違う所があるかもしれないし失望させるかもしれない」


 上条「お前の事は何も知らないから、接し方もイマイチわからない」


 上条「だけど、今まで不幸になった分は・・・俺が助けられるなら助けてやりたいよ」


 上条「司が俺を助けてくれるって言ってくれたからにはな」クスッ


 雅王院「・・・!」

 
 上条「上条当麻を愛して添い遂げたいなら・・・俺の答えは1つしかない」


 上条「俺の隣に居てくれるか?司」


 雅王院「・・・やっぱり当麻さんは当麻さんですわね」クスッ


 雅王院「同じ告白をするんですとも。・・・それでは、わたくしも同じように」チャッ


 雅王院「>>810



 ※オティーちゃんは当然見てます。

ええ、今度こそ私もあなたの隣を生涯添い遂げさせていただきますわ
もちろん友人や仲間たちとともに

 雅王院「はい、当麻さんのお側に・・・今度こそ貴方の隣で生涯添い遂げさせていただきますとも!」


 雅王院「もちろん、当麻さんだけではなく友人や恋人の皆様方も護り抜いて」


 雅王院「幸せな生活を過ごしてみせます!」


 上条「ああ。よろしくな、司」クスッ


 雅王院「はい。・・・んっ」ズイッ


 上条「・・・ん?」キョトン


 雅王院「んーっ!」ズイズイッ

 
 上条「・・・あ、あのでせうね?まだ芽美とも口付けはまだしてないから」ググッ


 上条「時間を掛けて、お互いを知ってこそするべきだと思いますの事よ?」


 雅王院「むぅ・・・それでは、敢えてお預けを受けるとしましょう」


 雅王院「>>813



 一旦ここまで
 また再開します。

おつですのー
ちょっと思わぬところから新勢力来たなあ

お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが、これも大事なことですから!
この懐中時計に誓って必ず……!

 雅王院「お互いを知るためにやらなければならない事は多いですが・・・」


 雅王院「こうして当麻さんの温もりと香りを・・・」ギュッ、スンスンッ


 上条「い、今は人集りがないからいいんだけど、そこんとは気を付けてほしいなと」


 雅王院「これも大事な事ですとも!この懐中時計に誓って必ず・・・!」フフフーン


 上条「・・・それってそっちの世界の俺があげたとかの品物か?」


 雅王院「いえ?こちらは代々我が家に伝わる由緒正しい代物でして・・・」ゴソゴソ

 
 雅王院「貴方から頂いたのは・・・こちらになります」スッ


 上条「え?・・・同じ上条さんとしては、それをあげるって思いつかないな・・・」


 雅王院「そうなのですか?ふーむ・・・それでも、わたくしにとって遺品とも言えますし」


 雅王院「今後も肌身離さず大切にさせていただきますとも」


 上条「・・・ああ。その方が喜ぶだろうからな」クスッ


 上条「さてと・・・そろそろ出て来たらどうだ?オティヌス」


 雅王院「ん?」


 ―フ・・・

 オティヌス「出て来てやったぞウニヤリチ」


 上条「ストォオーーーップ!何て呼び方しようとしてんだ!」


 オティヌス「>>816

ウニは見た目、ヤリチ…は中身にピッタリだろうが!
芽美に飽き足らず世界を跨いでこんなトランジスタグラマーを抱いていたとはな……ジト

 オティヌス「ウニは見た目、呼び名は中身にピッタリだろうが!」

 
 オティヌス「芽美に飽き足らず世界を跨いでこんなトランジスタグラマーまで・・・」ジトー


 上条「トランジスタグラマー・・・?」


 雅王院「小柄なのに体にグラマラスなメリハリがあって魅力的な体つきの女性の事を指します」


 雅王院「・・・って!?わたくしが遠回しに小さいと言っているようなものでなくて!?」

 
 オティヌス「気のせいだ。それよりも当麻、お前マジでいい加減にしろよ?」
 

 オティヌス「常盤台をまさか下半身で支配しようなんて私の知ってる歴史上の偉人でも居ないぞ」


 上条「そんなつもりは上条さん一切考えてもないんでせうが!」


 オティヌス「ほぉお~~?既に4人も手込めにしていてか?」


 上条「いや、それはまぁ・・・その、否定出来ないけど・・・」


 オティヌス「雅王院司、コイツは恐らく貴様の世界の上条当麻とは違う。それも異常な方向でだ」


 雅王院「ふむ・・・具体的に恋人が12人も居るという事でしょうか?」


 オティヌス「ああ。御坂美琴、食蜂操祈、牧上小牧・・・常盤台には才媛が山ほど居るが」


 オティヌス「その内2人の心を奪い取った。恐らくお前の知る当人よりも相当修羅場を潜っている」


 オティヌス「フィジカルもメンタルも強靱であるから・・・居なくなる事はないだろう」


 オティヌス「これ以上、私を憤慨させなければの話だがな?」ゴゴゴ

 
 雅王院「(とてつもなく鬼の形相になられてますよ)」


 上条「>>820

き、肝に銘じておきます…
いや司の他にも、その、何と言いますか…

 上条「き、肝に銘じておきますの事よ・・・」

 
 オティヌス「・・・わかればいい。雅王院司・・・いや、司と呼ぼう」


 オティヌス「これから一緒に当麻の自宅へ来てもらえるだろうか?」

 
 雅王院「あ、はい。ご招待してもらえるとは光栄ですとも!」ニコリ


 オティヌス「・・・そう思っていられる魂胆もいつまで続くか・・・」


 上条「あ、あのー・・・」


 オティヌス「当麻、先に待っているぞ。皆には・・・黙っていてやる」フンス

 
 ―ヒュンッ

 上条「は、はい・・・(・・・仕方ねぇな。言うタイミングは・・・皆の前って事か)」


 雅王院「あの方が・・・魔神オティヌス様と呼ばれる方なのですね」


 雅王院「凄まじい威厳を放っていらして・・・それでもって超絶美人ではありませんか」


 雅王院「当麻さん、よく口説き落とす事が出来ましたね」


 上条「は、ははは。まぁ・・・そういう事にしてくれたら・・・」


 雅王院「?。まぁ、とにかく当麻さんのご自宅へ向かいましょう?」


 雅王院「もちろん。御手を握り締めて・・・」スッ


 上条「・・・ああ。お前が望むなら・・・」ニギッ


 雅王院「ありがとうございます」ニコリ

 
 

 -第七学区 とある高校の学生寮 上条宅-

 上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・」」」」」」」」】」」」


 雅王院「当麻さんの恋人の皆様、ご機嫌麗しゅう存じます」

  
 雅王院「雅王院司でございます。以後もお見知り置きを・・・」


  

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 切斑「(・・・わ、私も自己紹介をした方がよろしいですわよね・・・?)」


 切斑「わ、私は切斑芽美と申しますわ。同じくお見知り置きを・・・」


 アリサ「あ、うん。よろしくね、雅王院さんと切斑さん」ニコリ

 
 五和「・・・え、えっと、今、お茶を淹れてきますので・・・」イソイソ


 蜜蟻「・・・おでこしないのお?」


 吹寄「・・・切斑さんをビックリさせたらまずいでしょ?」


 オティヌス「ほぉ、意外と冷静なんだな。私は思わず殺したくなってたんだが」


 サンドリヨン【彼女・・・本当に常盤台の生徒なの?同じ制服を着てるけど】


 美琴「いや、その・・・私は全然会った事ない気が・・・」


 食蜂「常盤台生で間違いないわぁ。・・・でも、妙なのよねぇ・・・」


 雲川「妙、とは何かあるのか?操祈」


 バードウェイ「おい。雅王院司と言ったな?お前、一体どこのどいつだ?」ドドンッ


 レッサー「そうですよ!切斑さんだけ来るはずでしたのにいきなり現われて!」


 上条「お、おい、レイにレッサー。不機嫌になってるのは目に見えてわかってけどさ」


 上条「そんな態度で聞くのは失礼だろっ。・・・わ、悪いな、司」


 上条ハーレム「「「【「「「「「「「「(は?(え?)名前呼び?)」」」」」」」」】」」」
 

 雅王院「>>827

 雅王院「いえいえ、ちゃんと名前呼びをしていただけて嬉しい限りですとも」


 雅王院「それに、皆様も急な事に驚かれているのでしょうし」


 雅王院「いきなり現れた謎のヒロインたるわたくしに警戒するのは当然の事」


 食蜂「(自分で謎のヒロイン言っちゃうのねぇ)」


 バードウェイ「(そもそも何故にヒロイン面をしてるんだこの女は)」


 雅王院「即ちそれほどまでに皆様が当麻さんを慕っているという事ですわよね」


 雅王院「ですが悪しからず。わたくしも皆さまと同じくルールを守ってお付き合いして参ります!」


 切斑「え・・・?お、お付き合い・・・?」


 アリサ「当麻くんとって事・・・?」キョトン


 吹寄「当麻、ちょっといい?」サラァッ


 上条「あ」


 吹寄「ふんっぬ!」ブンッ!


 上条「ごぅっ!?」ゴチーン!


 雅王院「おわっ!?」


 切斑「きゃっ!?」


 吹寄「どういう事か1から100まで全部話してもらおうじゃない」


 雲川「>>831

 雲川「当麻の事だ。まぁ何らかの理由があるんだろうけど・・・」


 雲川「包み隠さず話してくれるな?荒唐無稽な事だろうと、皆もまずは聞こう」


 アリサ「は、はい・・・」コクリ

 
 切斑「そ、その通りですわ。当麻さん・・・詳しく教えてくださいませ」


 上条「お、おう・・・その、ここへ来る前にまた白カチューシャから色々教えてもらったんだ」


 切斑「白カチューシャ・・・?」


 美琴「当麻の事を未来まで記録し続けてる同級生らしいんだけど・・・」


 五和「素性がよくわからない方なんです。一度、お会いした時は至って普通の人にしか・・・」コトッ


 切斑「はぁ・・・その方から何を教えていただいたのですか?」

  
 上条「何でも・・・芽美、お前と付き合う事になった今の出来事は本来の未来では違うらしくて」


 上条「恋人にならないって言われた。つまりは過去を変えちまったみたいなんだ」


 切斑「・・・か、過去を変えた?それは・・・どういった事が原因で・・・」


 オティヌス「過去を変えるには何かしらの大きな分岐点が出来なければならない」


 オティヌス「芽美か当麻に心当たりがあれば、そうだと言えるが・・・どうだ?」

 
 上条「どうだって言われてもなぁ・・・そもそも芽美に告白されたのが分岐点って事にならないか?」


 オティヌス「それだけでは要素が足りない。決定的な何かがあるはずだ」


 切斑「(・・・きっとツクヨミになったからですわ。それ以外に考えられません)」


 切斑「(・・・やはり、この事は伝えなくてはならないですわね)」


 上条「・・・芽美?何か思い当たる事でもあったのか?」


 切斑「・・・ええ。ですが、それは後ほどお伝え致しますので」


 切斑「>>835

今はせっかくなので皆さん全員ともっと仲良くして……と

 切斑「今は、せっかくなので皆さん全員ともっと親交を深めてから・・・と」


 上条「そ、そか・・・あー、それでまだ続きがあって・・・」


 上条「これは芽美が恋人になった事とは関係なく、本来の時間軸上の話だからな?」


 サンドリヨン【イレギュラーじゃなくて普通に進んだ場合って認識すればいいのね】


 上条「ああ。・・・司の他にもう2人、増えるらしいんだ」


 食蜂・蜜蟻「「・・・誰がかしら(ぁ)(あ)?」」


 上条「・・・こ、恋人が・・・」

 
 上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・」」」」」」」」】」」」

 
 雅王院「え?それはわたくしも初耳なのですが・・・本当でして?」


 上条「ああ。だから、司がその内の1人って事なんだ」


 上条「最終的に15人と・・・ラグビー部が結成出来る人数になるんでせう」


 上条ハーレム「「「【「「「「「「「「・・・ちょっと話し合いを」」」」」」」」】」」」


 上条「あ、はい」

 
 美琴「芽美もちょっと待ってて?話し難いと思うし・・・」


 切斑「わ、わかりましたわ」コクリ


 ―ヒソヒソ ゴニョゴニョ

 バードウェイ「・・・いやまぁ、そもそもの話だ。11人程度で留まるとは思ってたか?」


 食蜂「ぜーんぜん。寧ろ100人増えてもおかしくないと思ってたしぃ」


 アリサ「ひゃ、100人は流石に多すぎじゃないかな・・・?」


 雲川「いや、再従兄妹である操祈が言うなら間違いないと思うけど」


 レッサ-「>>837

15人なら全然許容範囲って考えたら私達の体感もだいぶ麻痺してますよね……
ところで残り2名はここの町の人なのか、外なのな気になりますね!

 レッサ-「15人なら全然許容範囲って考えたら私達の体感もだいぶ麻痺してますよね・・・」


 バードウェイ「その100人というのは私達の子供の数に匹敵するんじゃないか?」


 美琴「ちょっ//そ、そんなにつくるのは無理があるわよ//」


 吹寄「年齢が年齢で限度もあるし・・・面倒見てる間に寿命が来るわよ」


 バードウェイ「むぅ・・・それなら少し減らして方針を考えるか・・・」


 美琴「(絶対半分も減らさないつもりでしょうよ・・・)」
  

 レッサー「ところで残り2名はここの人なのか、外なのか気になりますね!」


 サンドリヨン【魔術サイドが5人、学園都市サイドは7人と比率で考えて・・・】

 
 五和「あ、丁度2人で7人になりますね。じゃあ、外に居る人という事でしょうか・・・」

 
 オティヌス「可能性として考えるとそうだが・・・顔見知りなら未だしも」


 オティヌス「あの司の様に全く顔すら知らない奴だったらどうするんだ?」
  

 食蜂「命を狙って近付くためにっていうのもあり得なくないものねぇ」


 アリサ「でも・・・司さんはそんな事をする人じゃないって思うよ」

 
 アリサ「>>840

司さんの当麻くんを見てる時の顔って私たちが見るときの顔と同じですごいニコニコしてる感じがするんだ

今日はここまで
おやすみなさいでせうノシ

意外に抑制剤となるのアリサちゃんなんでせうよねー

 アリサ「司さんの当麻くんを見てる時の顔って私達が見る時の顔と同じで」


 アリサ「すごくニコニコしてる感じがするんだ」


 アリサ「だから、司さんが当麻くんを狙うために恋人なったとは思えないかな・・・」


 五和「アリサさんの仰る事は理解出来ますが・・・」


 美琴「正直、それだけじゃ根本までわからないっていうか・・・」

 
 アリサ「それだけじゃないよ?もしも悪い人だったら皆と当麻くんを対立させてから」


 アリサ「独り占めって考えるけど、私達の事も対等にリスペクトしてる気がするの」


 アリサ「だから、きっと大丈夫。当麻くんを好きになった人に悪い人なんて居ないはずだよ」


 バードウェイ「ハハハ。そうだなー、居るはずないよなー」ズキズキ


 上条ハーレム「「「【「「「「「「「「(内心すごいキツそう(ねぇ)(ねえ)(だけど)(だな))」」」」」」」」】」」」


 食蜂「まぁ、そうねぇ・・・アリサさんがそう言うのなら信じてみるしかないのかしらぁ?」


 バードウェイ「まぁ、私達だって何もかも疑ってかかるような愚か者ではないしな」


 バードウェイ「雅王院司が何故、当麻に好意を抱いたのかそれをまず知っておこうか」 


 蜜蟻「それが重要ねえ。本心を知るにはその辺りからが手っ取り早いと思うわあ」


 吹寄「>>848

当麻が為すべきことをした結果なら当麻もちゃんと評価してあげないといけないものね
話を聞く前に沈めたのは謝るわ…

 吹寄「当麻が為すべき事をした結果なら・・・当麻もちゃんと評価してあげないといけないものね」


 オティヌス「15人も恋人を持つ事に関してはマイナスしかないがな」  


 吹寄「え、ええ。それでも、話を聞く前に沈めたのは謝るわ・・・」


 美琴「謝る事なんてないわよ。誰だって衝動的に・・・引っぱたくくらいはね?」


 サンドリヨン【そうよ。私だったら別の手段でお仕置きしてるわ】


 雲川「その通りなんだけど。・・・さて、話は纏まった事だし聞いてみるとするか」


 蜜蟻「そうねえ。お待たせ、3人共。随分話し込んじゃってたわあ☆」


 上条「いや、まぁ・・・長くなるくらいわかってたからな」

 
 サンドリヨン【それじゃあ、まず・・・芽美と司、貴女達の本心を聞かせてもらうために】


 サンドリヨン【質問を幾つかしていくわね?】


 切斑「は、はい」コクリ


 雅王院「どうぞ、何なりとお答えしましょう」チャッ


 食蜂「(銀の懐中時計・・・?随分と時代がかかったキャラ作りしてるわねぇ)」


 サンドリヨン「1つ、当麻のどこに惚れたの?最初は芽美から」


 切斑「>>850

面接みたい…

さ、最初は男女のアレコレを常盤台の皆さんと当麻さんから教わっていって、実際にデートを体験させていただきました
それでデートで夢のような時間を過ごしていくうちに、もっとずっとこの人と一緒にいたいと強く思ってしまって……

 切斑「飾らないお人柄と私をよく見てくださる姿にですわ」


 切斑「当麻さんの良い所はまだまだ他にもあるかと思われますが・・・私にとっては」


 切斑「その2つが何よりも私の心を惹かしたのです//」


 バードウェイ「そもそもお前と当麻の接点はどこからだ?」


 蜜蟻「操祈さんの派閥の子だからっていうのはありそうだけどお」


 切斑「さ、最初は男女のアレコレを常盤台の皆さんと当麻さんから教わっていって」


 切斑「実際にデートを体験させていただきました」


 切斑「そのデートで夢のような時間を過ごしていく内に・・・もっとずっとこの人と一緒にいたいと」


 切斑「強く思ってしまって・・・デート体験の後に別れた苦しい心で」

 
 切斑「私は本当に恋をしていたと気付かされましたわ//」


 食蜂「そのデートの発案力は私よぉ。つまりぃ・・・恋のキューピットって事なんだゾ☆」テヘペロ


 美琴「はいはい、茶々入れないの。・・・まぁ、改めて聞くと運命的なのはあるのかしらね」

 
 オティヌス「想いの因果程、人生において何が幸いするかわからないものだ」


 サンドリヨン【・・・わかったわ。次に司、貴女はどうなのかしら?】


 雅王院「ふむ・・・わたくしも切斑さんと同じ意見はありますとも。他に挙げるとすれば・・・」


 雅王院「>>854

ひたむきな信念の強さでしょうか
いついかなる時も自分の体を張ってまで事態を打開する……その姿ですとも!
ですが、そんな当麻さんのブレーキやクッションを作らなくてはいけませんから
私は守って支えられるようになりますわ!

 雅王院「直向きな信念の強さでしょうか。何時如何なる時も体を張ってまで事態を打開する・・・」

 
 雅王院「そのお姿に惚れたのですとも!」


 美琴「(あー・・・その点は私も同じかもしれない・・・)」


 食蜂「(体を張り過ぎるからこっちには心配しかけないのよねぇ)」

 
 雅王院「ですが、そんな当麻さんのブレーキやクッションを作らなくてはいけませんから」


 雅王院「私は守って支える存在でありたいですわね」


 レッサー「おー。意外とよく見てる上に、役割を考えているんですね」


 雅王院「意外ととは心外ですとも!わたくしは当麻さんの全てを知っていますから」


 雅王院「どこをこうしてどうすれば無鉄砲に怪我をしないのか把握しているんですよ」フフン


 バードウェイ「・・・妙だな。何故、その言葉に説得力を感じられるんだ・・・?」


 上条「えっと、これまた司も複雑な事情があってだな・・・」




 上条「・・・で、この世界の俺を見つけたんだよな?」


 雅王院「ええ、そうですとも。あ、その招き入れた方は秘密とさせてください」

 
 食蜂「・・・常盤台の制服を着ているのに貴女と面識がない理由はそういう事だったのねぇ」


 オティヌス「>>857

つまり雅王院はこの世界の常盤台にはいなかったということか
……いたとしても美琴、操祈、芽美達と出会っていないと

 オティヌス「雅王院司は常盤台に・・・この世界に存在しないという事か」

 
 オティヌス「もし仮に存在したとしても美琴、操祈、芽美達と出会っていなかったと考えられるが」


 オティヌス「お前の様な奴が3人の目から見過ごされていたとはあり得ないだろうしな」


 美琴「それは言えてる。目立つでしょうからね、絶対に」


 食蜂「私の所に情報が入って来ない事も無さそうだものねぇ」


 切斑「は、はい。リサーチはしっかりと日頃から行なっていますから・・・」


 オティヌス「・・・違う世界でも当麻に対する忠誠にも似た愛を果たそうとする姿勢は気に入った」


 オティヌス「しかし、12人・・・いや15人分のブレーキでもエンストしない限り」


 オティヌス「止まらない暴走車の如くである事を肝に銘じておけよ」


 上条「エンストって・・・」

 
 雅王院「はい!わたくしはどんな時であろうとも当麻さんをお守りします」


 雅王院「今度こそ必ず・・・どのような困難が待ち受けていようが乗り越えますとも!」


 切斑「!・・・わ、私もがお・・・司さんと同じくお守り致しますわ」


 切斑「当麻さんの恋人として・・・最後まで一生を共に添え遂げたいです」


 オティヌス「・・・そうか。わかった、覚えておこう。サンドリヨン、次の質疑に」


 サンドリヨン【ええっ。2つ目は・・・食べさせあったりとか膝枕をしたりとか】


 サンドリヨン【恋人として当麻とどんな事をしてみたいかしら?】


 切斑「>>860

以前デートした際にバイクに一緒に乗って背中の温もりを感じたことが強く印象に残っていまして…
今度は私の温もりをもっと伝えられたらと…

 切斑「以前デートした際にバイクに一緒に乗って背中の温もりを感じた事が」


 切斑「強く印象に残っていまして・・・」


 切斑「今度は私の温もりをもっと・・・伝えられたらと・・・//」

 
 雅王院「おぉ。意外と大胆な事を仰られますね、切斑様」 


 切斑「え?そ、そうでしょうか・・・?//」キョトン


 雅王院「・・・あ、いえ。わたくしの勝手な思い違いでしたのでお気になさらず」


 雲川「(なるほど、芽美は真っ白なくらい純粋で司はそれなりに経験した口か)」


 切斑「は、はぁ・・・他にも添い寝など、マッサージをしたりされたり・・・//」


 切斑「それから・・・女王や御坂さんがされていた、キ、キスも・・・///」


 レッサー「え?お2人の口付けをどこで見たんですか?」


 切斑「つい数時間前、派閥の皆様と会議をされている際に・・・//」

 
 吹寄・五和「「はぁあ!?/えぇえっ!?//」」


 雅王院「な、ななな、なんですとぉ~~~!?//そ、そそ、そんな尊い光景を間近で・・・!?//」


 美琴「(・・・あれ?何だろ?今の既視感)」ゾクゾク


 切斑「>>863

ディープキス?がとか色々仰っていて、その…私はまだキスの種類も知らなくて、経験も無いので…

 切斑「ディープキス?がどうとか色々仰っていて、その・・・//」


 切斑「当麻さんのキスもすごいと聞きましたわ//私は経験もないので・・・//」


 切斑「是非、いつか体験させていただきたく思っていますわ//」チラッ


 上条「お、おう・・・」


 雅王院「(羨ましいじゃないですか当麻さん・・・あ、でもわたくしも出来るチャンスが?)」


 切斑「わ、私のしてみたい事は以上です・・・//」

 
 バードウェイ「・・・雅王院の言う通り、当麻を前にすると大胆になるんだな」


 レッサー「まぁ、それは美琴さんと五和さんにも当てはまりますし」


 美琴・五和「「うぐ・・・//」」


 サンドリヨン【雅王院は・・・前の世界ではどんな事をしていたかわからないけど】

 
 サンドリヨン【してみたいって事はあるかしら?】


 雅王院「あ、はい。えっと・・・あ、まだしてない事がありまして、それをしてみたいなと」


 雅王院「>>866

裸のお付き合いは一切無かったので興味が…ハァハァ

 アリサ「前の世界では何度も当麻くんとお付き合いしてるのに・・・」


 アリサ「まだしてない事があるんだね」


 雅王院「はい。一応独学でABCの知識はあるんですけど、経験がないんですわよね」


 切斑「その経験とは・・・?」


 雅王院「ズバリ夜のお付き合いは一切無かったので興味が・・・//」ハァハァ


 上条「ド直球じゃねぇかよ!てかわかりやすいリアクションすんな!」


 レッサー「というかマジで未経験なんですか!?当麻さんと付き合っていて!?」


 五和「し、信じられないと言いますか、何と言っていいのか・・・//」


 上条「おい、お前らどっちの味方なんでせうか」


 切斑「(また夜と付く言葉が・・・過不及無く教えてもらいたいですわ)」ムスー


 雲川「どうした、切斑。先に(処女を)奪われるのが嫌なのか?」

 
 切斑「え?い、いえ、何でも・・・(奪う?ど、どういう意味なのかサッパリですわ・・・)」


 雅王院「当麻さんとアレコレするのはもちろんですが、こんなに美人が揃い踏みなのですから」


 雅王院「様子を見守りたいですね。もちろん邪魔にならないよう徹底して」


 雅王院「私から手を出すのではなく自然発生する瞬間をこの目にしかと焼き付けたいですとも!」


 雅王院「特に食蜂様と御坂様の絡みは非常に気になります!」

 
 美琴「わ、私と操祈!?べ、別にそう大した事ないわよ//」


 食蜂「>>870

同じ高校に進学するし今は敵対や張り合う理由がないのよねぇ…
美琴さんはちょっと可愛がると初心だから反応力良いんだゾ☆

 食蜂「中1の頃とかは意識してやっと飲むようなお薬みたいな関係力だったのが」


 食蜂「今では水と空気くらいには近くなったものねぇ」


 蜜蟻「独特的な表現だけどお、言いたい事はわかるわねえ」


 切斑「は、はい。お2人の仲は当初からあまり芳しくなかったようですから・・・」


 食蜂「私から意識して絡む事が多いけどぉ、そうしなくても」


 食蜂「自然と一緒にいる機会力が増えたわよねぇ」


 食蜂「美琴さんはちょっと可愛がると初心だから反応力は良いんだゾ☆」


 美琴「そ、そんな事はない・・・はずだけど・・・//」


 雅王院「もうその反応だけで満足ですわよ。ご馳走様です」ペコリ


 美琴「くぅ・・・//」


 食蜂「それにぃ、同じ高校に進学するし今は敵対や張り合う理由がないのよねぇ・・・」


 雅王院「ほお?名門校へ2人仲良く入学するのでして?それはそれは」


 上条「あーいや、知ってるなら上条さんの通ってる高校へ入学するんだ」


 雅王院「何ですとぉ!?と、常盤台生元い超能力者のお2人が単なる普通の高校にですか!?」


 雲川「おかげで私を含めて当麻の担任の先生方はてんてこ舞い以上に大変だったんだけど」


 雅王院「そ、それはそうでしょう。それに常盤台中学の先生方からよく許可を得ましたね・・・」


 美琴「まぁ、そこら辺は何とか話し合いで収まったというか・・・」


 上条「>>874

 上条「帆風さんも進学してくれたのも大きかったよな」


 上条「常盤台の先輩がいるってだけでかなり頼もしいし」


 雅王院「帆風さんまでもが当麻さんと同じ高校へ!?に、俄に信じられませんが・・・」


 雅王院「あっ!もしかして食蜂様が当麻さんと同じ高校へ進学可能とするために!?」


 食蜂「ご明察なんだゾ☆彼女には粋な心遣いをしてもらっちゃったわぁ」


 雅王院「ですが、それは一途に食蜂様を想っての事でしょうから素晴らしいではありませんか」


 食蜂「まぁ・・・そうねぇ。感謝してもしきれないわぁ」 


 上条「それと卒業後も面倒見てくれてる芹亜先輩には頭が上がりませんの事よ・・・」


 雲川「実際問題、私が居なかったらどうなっていた事やら・・・」ハァー


 上条「常盤台側の先生達が2人の意思に折れてなかったらやばかったでせうもんね」


 雅王院「悲願の超能力者2名を輩出するんですから、慎重になりますとも」


 美琴「あー、それここに来るちょっと前にも同じ内容話したわ」


 上条「優秀な後輩だらけだから、先輩である上条さんのクラスも」


 上条「良い雰囲気になったというかさせられてるというか・・・」


 雅王院「それは何よりではありませんか。何と言っても超能力者のお2人が入学するのですからね」
 

 食蜂「・・・芽美さんは置いとくとしてぇ、司さんはこれから学校どうするぉ?」

  
 切斑「?(私にも何か学校に関係する事が・・・?)」
 

 蜜蟻「というよりい、住居や身分証明とか諸々は大丈夫なのかしらあ?」


 雅王院「そこはご心配なく!ちゃーんとこの世界へ来てから新規登録しましたとも!」

 
 雅王院「学校は転入するとして・・・ん~、そうですわね・・・」
 

 雅王院「>>879


 
 水着芹亜先輩ゲットォオ!
 http://i.imgur.com/jUCdOQX.png

 デッケェ!

 まさかのシルビアさんだぁ!
 http://i.imgur.com/XzYSxz5.png

 今更ながら小林画伯に担当させたの予想外でせうよねー

芹亜さんデカイよね…
シルビアさんの宿泊はたしかに想像してたけどまだ見つかってない…!

 雅王院「住居はちょっと探しに行きますか。住み心地の良い我が家となる物件を」


 雅王院「どなたかオススメの所を知りませんでしょうか?」


 五和「あの、私が住んでいるマンションはどうでしょうか?」


 五和「室内の設備やセキュリティ面もしっかりしていますよ」


 雅王院「ふむふむ・・・そのマンションはどこにあるのでして?」


 五和「はい・・・ここですね。第七マンションという名前になります」

 
 雅王院「わかりました。近々手続きを行いに参りましょう」


 雅王院「教えていただきありがとうございます。また面倒をかけるかと思われますが、何卒」ペコリ


 五和「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします」ペコリ


 サンドリヨン【(礼儀正しい正確はお嬢様だからなのかしら。・・・ん?)】


 サンドリヨン【ところで、転入先の学校はどこにするのか決めてあるみたいね?】


 雅王院「もちろん。当麻さんの学校へ転入致しますとも!」


 切斑「え・・・!?」


 上条「いやいやいやいやお前、さっきまでの話聞いてただろ!?」


 上条「これ以上常盤台の生徒がウチの学校へ迎え入れるのは状況的に厳しいんだから」


 雲川「いや、問題ないと思うけど?雅王院は元の世界では常盤台生でがあるが、この世界では違う」


 雲川「だから、五和と同様な感じで転入ぐらいはさせられるぞ」


 上条「あ、あぁー・・・さいでせうか。じゃあ、美琴と操祈と同じ新入生になれるのか」


 切斑「・・・」


 食蜂「>>883

 食蜂「芽美さん?思っている事は素直に口にした方が良いわよぉ」


 食蜂「せっかく私達は当麻君の恋人になったのだからぁ」


 切斑「あ・・・。・・・と、当麻さんの言う通り、流石に無理がありますわ」


 切斑「入学先の学校にもご迷惑をお掛けしてしまいますし・・・」


 食蜂「はぁ~・・・芽美さん。自分に正直になってみなさい」


 食蜂「当麻君と楽しい学校生活を送れるのよぉ?1年だけしか味わえない貴重な時間をねぇ」


 切斑「・・・し、しかし・・・」


 食蜂「貴女は当麻君と恋人になるのを諦めなかった。その意思力はもう消えちゃったのかしらぁ?」


 食蜂「私達と同じ恋人ならぁ・・・絶対に後悔しない事を選ばないといけないんだゾ☆」


 切斑「・・・っ・・・!」グッ


 切斑「あ、あのっ・・・当麻さん。よろしいでしょうか・・・?」


 上条「ん?どうした?芽美」


 切斑「>>888

私も美琴さんたちの高校に行きたいんですけどだめでしょうか?
……その、転入とかも含めて色々やります!

 切斑「私も当麻さんの通う高校へ行きたいんですが、ダメでしょうか?」


 美琴「え?芽美も来るの?」


 上条「・・・め、芽美はもう別の高校に在籍登録してるんじゃ」


 切斑「4月1日までに何とか転入手続きを済ませば、何とかなるはずですわ」


 雲川「まぁ、入学式までになら可能ではあると思うけど」


 五和「で、でも、せっかく努力して受験に合格した学校を投げ捨てしまう事になるのでは」


 切斑「構いません。操祈さん方と、もっと仲良くなりたいですから・・・」


 切斑「私の初めての高校生活と当麻さんの最後の高校生活、一緒の学舎で過ごさせてください!」


 上条「・・・俺は芽美がそう思ってくれて嬉しいぜ」


 上条「でも、1人でどうにかするっていうのはやめといてくれるか?」


 上条「俺や皆も出来る限り力になりたいからさ」


 食蜂「そうよぉ。遠慮なく頼ってもらえる方が嬉しいわぁ」


 雅王院「正しく当麻さんに対する愛があってこその願望ですね」ウンウン


 美琴「>>895

同じ中学校で好きな人が同じなんだし立場はみんな同じだからね
みんなで当麻としっかり付き合わないと

 美琴「好きな人が同じなんだし、立場も皆と同じだからね」


 美琴「芽美は遠慮がちな所があるしもっと・・・こう強く出てもいいのよ?」


 切斑「は、はぁ・・・例えば、どうすればよいでしょうか?」


 美琴「レッサーとか操祈くらい・・・とまではいかないけどちょっと押すくらいがいいかも」


 美琴「司と芽美は互いの押しと引きのバランスを真似するといいかもしれないわね」


 美琴「司の距離感の詰め方はどっちかと言うとレッサーに似てるし」


 レッサー「それは何となく自覚してましたよ。司さんから同じ臭いを感じるんですもん」


 雅王院「え?・・・」スンスン


 レッサー「比喩ですよ比喩!変な所で真面目にならなくても・・・」タラー


 バードウェイ「(ついでに言うとレッサーがツッコむとは珍しいものだな)」


 上条「明日にでも担任の先生に相談してみておくよ。話せばわかってくれると思うし」


 雲川「私も校長にさり気なしに掛け合ってみて、交渉してみるけど」


 切斑「あ、ありがとうございます・・・!」
 

 サンドリヨン【・・・それじゃあ、最後の質問・・・いい?】


 雅王院「どんと来こいですとも!」


 切斑「は、はい」ゴクリ


 サンドリヨン【ーーー】

 
 
 当麻のキスにどれだけ耐えられる自信があるかしら?         00~33

 明後日、当麻の誕生日だけど・・・何を用意するかわかってるかしら? 34~66
 本当に大好きなら今、当麻にどれくらいの事が出来るかしら?     67~99         

 ↓3(>>1のレス分引き算した数値の高い安価で決定)

 サンドリヨン【本当に大好きなら、今・・・当麻にどれくらいの事が出来るかしら?】


 サンドリヨン【自分なりに考えてやってみせて?】


 切斑「え?・・・あ、あの、具体的にはどんな事を・・・?」


 サンドリヨン【それも自分で考えてみるのよ。自分に正直になってね?】ニコリ


 切斑「・・・わ、わかりましたわ」コクリ


 雅王院「では、早速いいですか?当麻さん」ガシッ


 上条「へ?ちょ、おま、何で顔固定してん」


 雅王院「・・・んっ」チュッ


 上条「っ・・・//」


 切斑「っ!///(お、お鼻に口付けを・・・?//)」


 雅王院「・・・今のわたくしにはこれが限度ですわね。皆さんの前ではお恥ずかしいので」エヘヘ


 蜜蟻「あらあ、意外ねえ。ガッツリ唇を奪うのかと思ってたのにい」


 五和「は、はい・・・(ですが、慣れてしまえばきっと・・・//)」


 雅王院「さ、お次は切斑・・・いえ、芽美さんの番ですよ。遠慮せずどうぞ」ススッ
 

 切斑「あ・・・//」


 上条「・・・えっと、無理にキスとかじゃなくてもいいからな?//」


 切斑「・・・//」ドキドキ




 どうする?orどうなる?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 切斑「・・・で、では・・・//当麻さん、失礼しますわ//」スッ


 上条「あ、ああ・・・」
 

 切斑「・・・//」ズイッ

 
 上条「(うおぉおおお?おいおいいきなりキスするべやか芽美さ)」

 ―コツン・・・

 切斑「・・・//」


 上条「・・・?」キョトン

 
 上条「(あ、えーっと・・・これは、ただでことでこをくっ付けてるだけだな・・・?)」


 上条「(上条さんの早とちりって訳か・・・)」ホッ

 
 切斑「・・・ん//」テレ


 上条「?、芽美・・・?(どうしたんだ・・・?)」


 切斑「あ・・・何でもないわ//気にしないで・・・//」ニコリ


 上条「」ズキューン


 上条「(>>909)」

 上条「(き、気にしないでと言われても意味深な笑顔は気にせずに入られませんの事よ!?)」


 上条「(ちょっと焦らされているような感じとニコリと)」


 上条「(自然に微笑んでくる、その瞳のミックスされた感じ・・・)」


 上条「(口数が少ない奥ゆかしさも含みがあって結構新鮮な気が・・・!)」


 上条「(ちょっとどころかなまら反則じゃないでせうかね!?)」


 上条「(アリサとかサンドリヨンも似たような感じのはするけど・・・)」


 上条「(全然違うな・・・これは甘く見てたら上条さんが骨抜きにされちまいそうだ)」


 切斑「・・・はい//ありがとうございました//」スッ

 
 上条「あ、お、おう。こちらこそ・・・」


 切斑「・・・サンドリヨンさん、今のが私の限度ですので・・・//」


 サンドリヨン【ええ。しっかり見させてもらって満足したわ】クスッ


 アリサ「ねぇねぇ、司さん。お鼻にキスしてたのは・・・どういう意味があるの?」


 雅王院「相手を大切にしたいと強く思っているという意味があります」


 雅王院「今度は大丈夫という事を混じえて・・・と思っての事ですとも」クスッ


 吹寄「>>914

ノーズキスっていうのよね
ちゃんと自分なりに思いを込めているのは素敵だと思うわ
……愛愉もたまにして来るけどそういう意味だったのかしら

 吹寄「そう。ちゃんと自分なりに思いを込めているのは素敵だと思うわ」

 
 蜜蟻「キスの知識も博学なのねえ・・・ちょっと感心させられちゃったわあ☆」フフッ
  

 雅王院「お褒めいただき大変嬉しく思いますとも」ニコリ


 吹寄「(愛愉もたまにして来るけど・・・そういう意味だったのかしら//)」チラッ


 蜜蟻「・・・」ニマァ

 
 吹寄「(そうみたいね//もう・・・//って、それよりも//)」コホン


 吹寄「司。今度は大丈夫、じゃないわ。私達も居るんだから・・・」


 吹寄「貴女も当麻も絶対に1人にはさせないわよ」


 アリサ「うん。沢山、元の世界よりもい~~っぱい楽しく当麻くんと過そうね」ニコリ


 雅王院「・・・はい。その通りですわね・・・ネガティブ思考はわたくしに合いませんから」


 雅王院「気持ちを新たにしてこの世界でまた歩き始めますとも!」ニカッ


 美琴「うん。何ていうか、それが司っぽいし良いと思うわ」コクリ


 オティヌス「ああ、そうだな。女とはいえ女々し過ぎるお前は似合わないだろう」


 上条「>>918

ハキハキして常に元気な姿がやっばりよく似合うと俺も思うな

 上条「ハキハキして常に元気な姿がよく似合うと俺も思うな」


 上条「この勢いとパワーというか・・・押しの強さは司らしくて俺も好きだな」ウンウン


 雅王院「ほお?そう仰られたのは初めてな気がするような・・・」

 
 雅王院「・・・あ、ちなみに当麻さん?少しお立ちになっていただけまして?」


 上条「ん?立つのか?・・・これでいいか?」スクッ

 
 雅王院「はい。すぐに確かめますので・・・ほっ」ギュッ


 上条「?」


 雅王院「・・・」チラッ、ニコリ


 上条「っ・・・//」ドキッ

  
 雅王院「あ、よかったぁ~。上目遣いに弱いのはお変わりないようでして」


 切斑「(上目遣いに弱い・・・覚えておく事に越した事はありませんわね)」


 蜜蟻「こっちの当麻クンは他にもフェチシズムな所があってえ、膝裏も好きなのよお」


 吹寄「・・・私の額を執拗にキスしたりとかもね//」


 雅王院「何ですと!?う~~む・・・当麻さんって割と性欲には忠実なんですわね」


 上条「率直的に言い過ぎじゃないでせうかね!?//」

 
 オティヌス「>>922



 今日はここまで
 おやすみなさいでせうノシ

乙ですの
そうだ確かに蜜蟻さんの膝裏とか好きだったな上条さん…


高校男子ならそれくらい性欲を持っているのが普通だろう
……ここまで抱いてヤることヤってるのはないだろうがな

 オティヌス「思春期真っ只中の少年ならそれくらい性欲を持っているのが普通だろう」


 オティヌス「・・・ここまで抱いてヤる事をヤってるのは大概だろうがな」


 レッサー「はい。誰がどう考えてもヤリチ」


 上条「お前もそれを言うか!やめなさい!」

 
 切斑「(ヤリチ・・・?)」


 オティヌス「初体験時はやけに私の肌を堪能していたような気がしていたがそういう事か」


 オティヌス「しかし、特徴的な体の一部に興奮する性癖を持つとはな・・・」


 バードウェイ「芽美と司にも最中に探し当てそうな気がするな」


 上条「か、上条さんは決して疚しい気持ちでそうはしないからな!?」


 食蜂「えぇ~?説得力が皆無だわぁ。あんなにも夢中になってなんだものぉ」


 サンドリヨン【ホントよ。まぁ、気持ちはわからなくもないけど】


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 切斑「アリサさん。つい先刻での件は大変お手数をお掛けしましたわ」


 アリサ「ううん。操祈ちゃんの派閥の皆が喜んでくれてたみたいだから」


 アリサ「気にしなくて大丈夫だよ」ニコリ


 バードウェイ「まぁ、アリ姉本人の口からでないと信じてはくれないだろうからな」


 バードウェイ「美琴の駆け引きは間違っていなかった。英断だったな」

 
 美琴「ぶっちゃけ偽物とかって疑われないか、内心ビクビクしてたのよね」


 切斑「そうでしたか・・・(それでも堂々とした姿勢を見せていたのは流石ですわね)」


 雅王院「わたくしもまだまだ未熟なので・・・もっと精進しなければなりませんとも」


 雅王院「しかし、レイヴィニアさんも年少には思えない程の貫禄を感じますね」


 バードウェイ「まぁ、これでもとある組織のボスだからな」ニヤ


 雅王院「ほお。ボス・・・公園に集まる同級生の皆さんのですか」


 バードウェイ「>>930

おいコイツから締めていいか?
ポルトガルの魔術結社1つ飛ばした私に対してよくもまあ恐れずに言えるな……!

 バードウェイ「おいコイツ締めていいか?」


 美琴「ダメに決まってんでしょうが」


 五和「お、落ち着いてください、レイさん」アセアセ

 
 バードウェイ「ポルトガルの魔術結社1つや2つ吹き飛ばした私に対して」


 バードウェイ「よくもまあ恐れずに言えるな・・・!」ワナワナ

 
 雅王院「魔術結社・・・なるほど、そう呼ばれる学校のクラスにも負けないと」

 
  
 バードウェイ「そんなに私に対して喧嘩を売るなら買ってやるぞ貴様・・・」ヒクヒク



 オティヌス「落ち着けと言ってるだろう?」


 オティヌス「学園都市の人間にこちら側の言葉は伝わらないという事ぐらい理解しろ」


 レッサー「そうですって。それに下手に暴力に訴えてしまっては当麻さんに叱られますからね?」


 サンドリヨン【最悪、好きな事もさせてもらえなくなるわよ】

 
 バードウェイ「むぅ・・・マークがここに居るならすぐにでも説明してやれるのに。全く・・・」フン


 アリサ「えっとね、司さん?レイちゃんは小さくて可愛いけど」


 アリサ「本当に組織の社長さんみたいな事をしてるの」

 
 五和「そ、そうなんです。なので・・・」


 雅王院「あ、あらぁ・・・そうだったのですか」

 
 雅王院「わたくしとした事が大変失礼な態度を取ってしまいましたわね」

 
 切斑「>>933

>>935

つ、司さんは恐れ知らずですわね…
私なんか皆さんすごい方ばかりで気後れしてしまいそうなのに

 切斑「つ、司さんは恐れ知らずですわね・・・」

 
 雅王院「へ?そうでしょうか・・・?」

 
 切斑「(私は皆さんすごい方ばかりで気後れしてしまいそうなのに・・・)」


 サンドリヨン【普通、レイを前にした知ってる輩なら尻尾巻いて逃げるくらいなのよ】


 雅王院「それはそれは・・・レイヴィニアさん、大変失礼致しました」ペコリ


 バードウェイ「まぁ・・・わかればいいさ」フンス


 切斑「ちなみにですが、先ほど言っていたマークさんという方はは秘書さんですか?」


 バードウェイ「忠実な部下だ。普段はマークが表立って動いてくれて私は裏から指示を出している」


 バードウェイ「まぁ、マークが居なくても大抵の事はどうにかなるんだがな」


 雅王院「ほお。そのマークさんは今どちらに?」


 バードウェイ「イギリスで妹の面倒を見てくれている。パトリシアという大切な妹だ」


 雅王院「レイヴィニアさんの妹さんですか。さぞ甘やかしたいくらいに可愛いのでしょうね」


 バードウェイ「まぁな。私より何だかんだでしっかり者であるし、聞き分けが出来るからな」


 アリサ「そうかな?レイちゃんも大人びててカッコよくて頼りになるから」


 アリサ「しっかりしてると私は思うな」ニコリ


 雅王院「>>937

そーそー!
このまま大きくなったらすごい美人になりそうだからね

 雅王院「そうですとも!このまま大きくなったらすごく美人になる事間違いなしですよ」


 雅王院「ウェーブ掛かった金髪も当麻さんには特効性がありますから」


 五和「特効性、ですか?」


 雅王院「わたくしの知る当麻さんは金髪にしたら舐めてみたいと言ってましたし」


 美琴・切斑・五和「「「!?」」」


 バードウェイ・オティヌス・サンドリヨン「「「ほほぉ?/ふーん?」」」


 レッサー「そちらの当麻さんも中々にクセの強い性癖を持ってたんですね~」


 五和「(金髪・・・アリスやソフィーヤの髪型にしてれみれば・・・?)」モンモン


 美琴「(操祈の真似みたいに思われるのはちょっと・・・)」

 
 アリサ「でも、髪の毛なんて舐めても変な感じにしか思えないけど・・・」


 切斑「そ・・・そうですよね。変な事は流石にしていただきたくは・・・」


 サンドリヨン【>>939

……私は当麻がしてみたいって言うのなら1度だけなら考えてあげてもいいわ

 サンドリヨン【・・・私は当麻がしてみたいって言うのなら1度だけ考えてあげてもいいわ】フワァ


 切斑「え・・・?」


 レッサー「マジですか?私もちょっと割りと引き気味なんですけど」


 サンドリヨン【髪は私にとっても大事な命だし、それなら当麻に愛でてほしいもの】


 オティヌス「それはそうだな。大切なほど最愛なる者に触れられたいものだろう?」


 レッサー「ふーむ、なるほど。言われてみると確かに・・・」


 サンドリヨン【オティヌスほどではないけれど、私もウェーブ加減じゃ負けてないわよ】サラサラァ

 
 
 バードウェイ「それを言うのなら私も当然そうだ」



 雅王院「あ、ウェーブ掛かってるかは関係ない感じでしたとも」


 レッサー「では、ここだけグラデ金髪の私も範囲内という訳ですね!よーしっ」フフーン


 美琴「くっ・・・って、ちょっと待って?飽くまでも司の知ってる当麻の性癖でしょそれは」

 
 美琴「それなら、あの当麻はそういう事はしないって事も・・・」


 雅王院「わたくしもそればかりは、わかりませんから何とも言えないですわね」


 五和「さ、さり気なく聞いてみましょうか・・・その方が確実ですし」


 バードウェイ「なら、頼んだぞ?芽美。お前なら聞いても変に思われないはずだ」


 切斑「>>945

わ、私ですか!?
…いえここは皆様に頼られているのなら聞きに参りますわ

 切斑「わ、私ですか!?(い、いきなりそんな無茶ぶりを・・・)」アセアセ

 
 切斑「(・・・いえ、ここは皆さんに頼られていると思い、聞いてみましょう)」コクリ


 切斑「わかりましたわ。当麻さんはどうなのか、聞いてみます」


 バードウェイ「よし。念のために美琴も聞いてみるのはどうだ?」


 美琴「別にいいけど・・・芽美が変に思われたらアンタも責任取りなさいよ?」


 
 上条「それなら、五和と同じぐらいになるか?」

 
 吹寄「そうね。試験を受けるとしたらそれくらいに・・・」


 吹寄「制服とか色々準備が必要になるけど間に合わせてあげるわ」ニコリ


 雲川「先輩としての立場があるけど、今回は制理に任せるとしようか」
 

 切斑「あの・・・当麻さん?少しよろしいでしょうか?」


 美琴「どう思うかだけ教えてもらうだけでいいから」


 上条「ん?何でせうか?」


 切斑「も、もしも私が髪色を金髪にしたとして・・・思うでしょうか?//」

 
 上条「へ?金髪・・・芽美がイメチェンしたとしてって事か?」
 

 美琴「まぁ、うんそんな所。私は・・・し、しないけど気になるから聞いてみよっかなぁって」

 
 上条「>>949

二人が急に染めたらグレたんじゃないかってすごい心配になりますことよ…
髪の好みはそこまで無いと思うけど、梳いたり触ってみたいとかは…まあはい…//

 上条「ウィッグやヘアスプレーを使ってやるのはいいでせうけど、急に根元まで染められたら困るな」


 上条「グレたんじゃないかってすごい心配になりますの事よ・・・」


 切斑「そ、そうですか・・・」


 美琴「(そう言われると思った。というか似合わないって自覚はあったし)」

 
 上条「髪の好みはそこまでないと思うけど、梳いたり触ってみたいとかはまぁ・・・」


 上条「芽美のふわふわしてそうな髪も美琴のくせっ毛も可愛いと思うぞ?」


 切斑「そ、そうですか・・・//」ポッ


 美琴「じゃ、じゃあこのままにしとくわ//(気にしてたんだけど、そう思ってたんだ//)」テレ


 切斑「・・・で、では、ちなみに・・・//レ、レイヴィニアさんやオティヌスさんなど//」


 切斑「金髪の方々を見て・・・な、舐めるように見ると、言いますか舐めたいと思ったりは?//」


 美琴「(えっ?それ間違えて言ったと思ってくれる作戦とちょっと違う気が)」タラー


 上条「>>953

ほ、ほんの少しだけですことよ…

 上条「黒髪や茶髪は多かったから金髪にそういう興味があるかないかと言えば・・・」

 
 切斑・美琴「「」」ゴクリ


 上条「・・・あるでせう。いや、あったって感じだな」


 美琴「(あったんだ!?って)え?ど、どうして過去形になってるのよ?」


 上条「上条さんはツンツンだから皆の髪を洗ってみたいとかそういうのが、今は強いかもしれないな」


 切斑「な、なるほど・・・(自身の髪質に反映していらっしゃると)」


 上条「美琴はわかるだろうけど、中々一緒に風呂とかは浴びないしな」


 切斑「い、一緒にご入浴をされるのでして・・・!?//」


 美琴「ちょ、ちょっと待って!//(当麻、いきなりそういう事は言わない方がいいでしょ!?//」ヒソヒソ


 美琴「(まだ芽美は純粋な子なんだから!//)」

 
 上条「(わ、悪い。ついうっかり口が滑ったと言いますか)」アセアセ


 美琴「(もうっ//な、何とか誤魔化しておかないと後々マズいでしょ//)」


 上条「(そ、そうだな。じゃあ・・・)い、一緒にって言ってもあれだぞ?」


 上条「その・・・昭和な感じのお背中を流しましょうか?的なシチュエーションで入るんでせうよ」


 美琴「そ、そうそう//いつか結婚してからのシミュレーションみたいな・・・//」


 切斑「>>957

まぁっ…!
昔はそういうのがあるとは聞いていましたが実際にそういうことをされるんですね
当麻さんのお背中を流せるなんて…//

 切斑「まぁ・・・!//昔はそうした風習があるとは聞いた事がありますが・・・//」


 切斑「実際に当麻さんや皆さんはそうされているのですね//」


 上条「ま、まぁな。厄落としの効果もあるとかないとかって祖父ちゃんが・・・」


 切斑「(当麻さんのお背中を流せるなんて・・・//添い寝や膝枕といったスキンシップも・・・!//)」


 切斑「私も身に着けなければなりませんね・・・//」ボソッ


 上条「芽美?」


 切斑「あ、い、いえ//夫婦の生活までシミュレーションしているなんて//」


 切斑「本当に結婚まで秒読み段階と進んでいるではありませんか//」モジモジ

  
 上条「へ?・・・どゆことでせう?結婚秒読みとは」


 美琴「いや、それはその、ちょっとごめん待ってて?」


 上条「?」


 美琴「(あのね芽美。操祈の言ってた来年結婚するって言うのは当麻にすら話してないのよ)」ヒソヒソ


 切斑「(え?・・・えぇえ!?//で、では、操祈さんは嘘をつかれていたと)」アセアセ


 美琴「(>>962)」

良く言えばサプライズ、悪く言えば企みかしらね…
これからもっと距離を詰めたり色々やって当麻の意思を固めさせるんでしょ

 美琴「(いやぁ~、操祈が嘘つくとは思えないし・・・)」 


 切斑「(で、では、何故当麻さんに伝えていないのでしょうか・・・)」


 美琴「(良く言えばサプライズ、悪く言えば企みかしらね・・・)」


 切斑「(わ、悪巧み・・・とは?)」


 美琴「(きっと操祈からしたら外堀を埋めてる途中って所ね。だからこれは・・・)」シーッ


 切斑「・・・//」コクコクッ


 美琴「(これからもっと距離を詰めたり色々やって当麻の意思を固めさせるんでしょ)」

 
 美琴「(だから約束とか願掛けなんじゃないかしら、操祈なりに自分を奮い立たせる、ね?)」


 切斑「(な、なるほど・・・では、来年の明後日には婚姻届などを用意して・・・//)」


 美琴「(わ、私はまだ早いかもって思うけど・・・操祈の気持ちは尊重するべきだし//)」


 美琴「(それなら私もそうしたいから・・・//)」


 切斑「(・・・きっと皆様も同じお気持ちだと思いますわ//)」


 切斑「(当麻さんとのご結婚をすぐにでもしたいと夢見ているのは・・・//)」


 美琴「(ええ、もちろんそうでしょうね//特に年上組は・・・//)」


 切斑「(そ、そうなのですか・・・//)」


 上条「あのー、美琴さん?芽美さん?そろそろ上条さんにも教えてほしいかなぁと」


 美琴「>>966

秘密よ秘密、私達の髪を褒めてくれて嬉しかったんのはうれしかったけども

 美琴「秘密よ秘密//私達の髪を褒めてくれて嬉しかったのは嬉しいけど・・・//」
 

 美琴「当麻をどういう風に自分で染めるかまでは、ね//」


 切斑「け、決して当麻さんが不幸になるという事ではありませんので//」

 
 上条「さ、さいでせうか・・・」

 
 美琴「まぁ、そういう事で//あっちに戻ってるわね//」


 上条「あ、ちょっと待った。美琴、芽美、これは上条さんから2人にだけ伝えておくんでせうが・・・」


 美琴「え?な、何?私達だけにって・・・」


 切斑「(重要な事なのでしょうか・・・?)」


 上条「実はさっきまで話し合ってて・・・愛愉も上条さんの学校に編入するって流れになったんだ」


 美琴「え!?あ、愛愉も?何でまた急に・・・」


 上条「本人曰わく、常盤台の復学を断念せざるを得なかったのを悔しがってたみたいで・・・」


 上条「>>969

ブランクは有るけれど学校生活をちゃんと過ごしたいんだって
その中でやっぱり俺や親しいみんなのいる所に行ったほうが良いって…

それに美琴、操祈、芽美、司って常盤台で同い年だった四人が仲良く進学するんだ、それに混ざりたいって思ったんだろうな

 上条「ブランクはあるけど学校生活をちゃんと過ごしたいってさ」


 切斑「(常盤台に復学・・・という事は、元常盤台生だったのですか)」


 上条「それと制理が大きいみたいだな」
 

 上条「自分が家にいる日中、高校で勉強してる姿が羨ましいなって思い始めたらしいぜ」


 美琴「そういう事・・・それで当麻や親しい皆の居る学校に行った方がいいって事になったのね」


 上条「ああ。帆風と同い年だから2年生スタートになるな」


 上条「健全に高校生の勉強とバレエを両立して究めたいって真剣に言われたら」


 上条「上条さんも何も言えませんの事よ」


 切斑「(愛愉さんが)」


 上条「それに美琴、操祈、芽美、司って常盤台で同い年だった4人が仲良く進学するんだ」


 上条「五和も転入するし、それに混ざりたいって思ったんだろうな」


 切斑「では、編入試験をまず合格しなくてはなりませんわね」


 美琴「その点は愛愉も元常盤台生なんだし問題なく通えるんでしょ」

 
 美琴「じゃあ、皆に伝えるのは入学式まで誰にも言っちゃダメって事ね」


 上条「ああ。その時はお祝いって事で何か食べに行こうかって話もあるんだ」クスッ


 上条「もちろん芽美もうちに来る事を祝ってやるからな?」ナデナデ


 切斑「>>972

今日はここまで
おやすみなさいでせうノシ

段々とSAOクロス世界線と同じになってきてますねそういや
にしてもまさかスグちゃんを絆しちゃうなんて上条さん罪な男だー

 切斑「は、はい//ありがとうございます//」


 切斑「(やっぱり、撫でられるのって嬉しく感じるわね・・・//)ニヘラ」


 切斑「当麻さんにとって最後の高校生活、しっかりと楽しませていただきますわ//」


 上条「ああ。常盤台と違って堅苦しくないから、友達たくさん作れよ?」ナデナデ


 切斑「はい//少し緊張してしまうかもしれませんが、頑張ってみます//」


 切斑「それから・・・も、もし機会があれば、当麻さんの得意な料理を食べてみたいですわ//」


 上条「俺の料理をか?別に大したもんは作れねぇけど・・・」


 切斑「私にとっては貴重な体験ですので、とても興味がありますから・・・//」

 
 上条「そっか。それじゃ、今度作る時は連絡するでせうよ」


 切斑「はい!//楽しみにしておきますわ//」コクリ


 美琴「(アドバイスした通り、積極的になってるわね。良い傾向だわ)」クスッ




 美琴「という訳で、当麻は舐めたりはもうしないけど洗ってあげたいって気持ちが今はあって」


 美琴「愛愉も同じ高校に通う事になったから把握しておいてね」


 雅王院「洗ってあげたいとは、当麻さんの人柄が表れていますとも」


 バードウェイ「それには私も同感する。しかし、愛愉までJKになるとはな」


 五和「>>982

愛愉さんってどことなくミステリアスな雰囲気がありますよね
そんな転校生が入学してきたら同級生の方達がドキドキしちゃうかも…

 五和「愛愉さんってどことなくミステリアスな雰囲気がありますよね」


 五和「サンドリヨンさんとちょっと似てると言いますか・・・」


 サンドリヨン【あら、そうかしら?】


 レッサー「美人過ぎるくらい美人ですから、印象はすごくありますよ」


 五和「では、愛愉さんと一緒に試験勉強を頑張りますね」フンス

 
 美琴「お願いね、五和。もしかしたらわからない問題があったりするかもだから」


 切斑「・・・あの、束の事お伺いしますが・・・」

 
 切斑「皆さんは当麻さんのお背中を流したりした事はありますか?」

 
 雅王院「ん?それはお風呂での事、でしょうか?わたくしは・・・ありませんとも」ションボリ


 オティヌス「落ち込まなくてもいい。私だってまだないからな」ポン

 
 サンドリヨン【私はあるわね。制理と一緒に】


 アリサ「私もあるよ。くすぐりあったりして楽しかったなぁ」クスッ


 レッサー「私も何度か。同じくレイさんとも時折一緒に流しました」


 バードウェイ「ああ。五和はどうだ?」


 五和「あ、あります。天草式の頃から負傷した仲間の背中を流したりしてましたから、慣れてまして」


 切斑「(天草式、とは・・・よくわかりませんが今は置いておきましょう)」


 切斑「>>985

そこまで皆さんと結婚生活を想定した練習をされているんですわね…
よ、よろしければ私にも洗い方を教えてくださるとモジモジ

 切斑「なるほど・・・美琴さんが言っていた事を既にされている辺り皆さんの信頼感が感じられますわ」


 切斑「(それに、そこまで皆さんと結婚生活を想定した練習をされているんですわね・・・)」


 美琴「芽美も、いつかその日が来るまで何かしら練習しておいたら?」


 切斑「あ・・・そ、そうですわね。皆さんとお風呂に入る事があれば」


 切斑「その際に練習すべきでしょうか・・・」


 切斑「よ、よろしければ私にも洗い方を教えてくださると//」モジモジ


 雅王院「是非ともわたくしもお願い申し上げます!」


 レッサー「もちろん教えてあげましょう!手取り足取り」ワキワキ


 サンドリヨン【その手は何よ、その手は。もう・・・】


 バードウェイ「・・・芽美?気になってたんだがいつまで正座している気だ?」


 切斑「え?あ、な、何か不都合が・・・?」アセアセ


 バードウェイ「>>987

 バードウェイ「耳かきをする時にはその正座は武器になるが普段使いしすぎるのはな」


 切斑「は、はぁ・・・(耳かきと正座の組み合わせにはどういった意味が・・・?)」


 バードウェイ「本音で付き合うべきなのに遠慮してはダメだ」


 バードウェイ「私達は恋人なんだから、そんな畏まらなくても良いんだぞ?」


 バードウェイ「ほら、足を崩して広げろ」


 切斑「ひ、広げるとは・・・どういった座り方でしょうか?」


 アリサ「こうするの」スッ


 切斑「えぇっ!?そ、それは流石にはしたないかと・・・」アセアセ


 バードウェイ「大丈夫だ。ここは常盤台ではないのだからな」


 切斑「そ、そういった問題では・・・。・・・うぅ・・・わ、わかりましたわ//」スッ


 バードウェイ「よし」ポスン

 
 切斑「え・・・?」キョトン


 バードウェイ「ふむ・・・アリ姉には及ばないが良い座り心地だな」


 切斑「あ、あの・・・?(何故、いきなり私の膝の上に座って来られて・・・?)」


 アリサ「(>>992)」ヒソヒソ

 アリサ「(こういう風に凭れ掛かってくるっていうのはレイちゃんからの信頼の証なんだよ)」ヒソヒソ

 
 切斑「(!。そ、そうなのですか・・・)」


 バードウェイ「ふー・・・」フニュン


 バードウェイ「・・・Dくらいか」ボソッ


 切斑「っ・・・//」

 
 アリサ「(あ、ほらほら。寄り掛かってきてるでしょ?)」


 アリサ「(レイちゃんはこういう風にくっつくのが好きなの)」


 切斑「(い、意外な事実を知りましたわ・・//)


 アリサ「(今なら頭をそっと撫でるとウットリしてくれるんじゃないかな・・・?)」


 切斑「(・・・で、では・・・失礼します//)」ナデナデ


 バードウェイ「・・・」チラッ

 
 切斑「」ビクッ、ピタッ


 バードウェイ「・・・どうした?遠慮せず撫でて構わないぞ」


 バードウェイ「>>996



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【安価】上条「とある禁書目録で」切斑「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」切斑「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
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私だって寄りかかって触れて居るんだ、芽美も私を好きにすればいい

新スレおつおつ

次スレでお会いしましょうノシ
リクエスト
>>1000まで

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