【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】 (999)

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香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
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【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
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【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
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【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
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【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
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【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
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【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1644499575


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【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
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【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
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【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
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【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
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【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/)
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/)
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/)
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/)
30
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514693923/)
31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516185613/)
33
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517227450/)
34
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518408962/)
35
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519514667/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520604520/)
37
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521882346/)
38
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523164620/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524305063/)
40
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525068746/)

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【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525617984/)
42
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526792191/)
43
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527916504/)
44
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528898182/)
45
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529732949/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530932027/)
47
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531916198/)
48
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/)
49
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533898654/)
50
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534545384/)
51
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535275563/)
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【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540988184/)
53
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1541892684/)
54
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1542937676/471)
55
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1543742946
56
【安価】上条「とある禁書目録で」釣鐘「仮面ライダーっス!」
57
【安価】上条「とある禁書目録で」半蔵「仮面ライダーだ」
58
【安価】上条「とある禁書目録で」郭「仮面ライダーです」
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【安価】上条「とある禁書目録で」アウレオルス「仮面ライダーだ」
60
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549150364/)

61
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550065363/)
62
【安価】上条「とある禁書目録で」ヴィリアン「仮面ライダーです」【禁書】
63
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダー」
64
【安価】上条「とある禁書目録で」パトリシア「仮面ライダーです」【禁書】
65
【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】
【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1555500279/)
66
【安価】上条「とある禁書目録で」打ち止め「仮面ライダー!ってミサカはミサカは」
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【安価】上条「とある禁書目録で」婚后「仮面ライダーですわ」【禁書】
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【安価】上条「とある禁書目録で」オルソラ「仮面ライダーでございますよ」【禁書】
69
【劇場版安価】神裂「Symbol of LIFE」 守護神の唄 【禁書】
【劇場版安価】神裂「Symbol of LIFE」 守護神の唄 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1562595563/)
70
【安価】上条「とある禁書目録で」フロリス「仮面ライダー!」【禁書】
71
【安価】上条「とある禁書目録で」ベイロープ「仮面ライダーよ」【禁書】
72
【安価】上条「とある禁書目録で」ランシス「仮面ライダー!」【禁書】
73
【安価】上条「とある禁書目録で」滝壺「仮面ライダー」【禁書】
74
【安価】上条「とある禁書目録で」浜面「仮面ライダーだ」【禁書】
75
【安価】上条「とある禁書目録で」猟虎「仮面ライダーですわ」【禁書】
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【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】
77
【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】 *2*
【劇場版安価】帆風「Astral*Buddy」【超電磁砲】 *2* - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1574421227/)
78
【安価】上条「とある禁書目録で」リトヴィア「仮面ライダーですので」【禁書】
79
【安価】上条「とある禁書目録で」枝先「仮面ライダー!」【禁書】
80
【安価】上条「とある禁書目録で」テレスティーナ「仮面ライダーよ」【禁書】

81
【安価】上条「とある禁書目録で」絹旗「超仮面ライダーです」【禁書】
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【安価】上条「とある禁書目録で」黒子「仮面ライダーですの」【禁書】
83
【安価】上条「とある禁書目録で」マリアン「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」マリアン「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583232805/)
84
【安価】上条「とある禁書目録で」オティヌス「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」オティヌス「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1584541526/)
85
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586092033/)
86
【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】 
【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587739656/)
87
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588663810/)
88
【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590157402/)
89
【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1591763619/)
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【安価】上条「とある禁書で」ドリー「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書で」ドリー「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1593575197/)
91
【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】
【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1595557173/)
92 
【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1597234352/)
93
【安価】上条「とある禁書目録で」リーダー「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」リーダー「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1599292047/)
94
【安価】上条「とある禁書目録で」ナル「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」ナル「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1601185772/)
95
【安価】上条「とある禁書目録で」薬丸「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」薬丸「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1603408970/)
96
【安価】上条「とある禁書目録で」清ヶ「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」清ヶ「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1605620198/)
97
【安価】上条「とある禁書目録で」一方通行「仮面ライダーだァ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」一方通行「仮面ライダーだァ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1607835969/)
98
【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1609677920/)
99
【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1612354895/)
100
【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1614774169/)

101
【安価】上条「とある禁書目録で」木原「仮面ライダーだ」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」木原「仮面ライダーだ」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618746426/)
102
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622185520/)
103
【劇場版安価】一方通行「EAT KILL All」7つの罪 【禁書】
【劇場版安価】一方通行「EAT KILL All」7つの罪 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1625143135/)
104
【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1628406467/)
105
【安価】上条「とある禁書目録で」那由他「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」那由他「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1631344894/)
106
【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1635046183/)
107
【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638710523/)
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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/)


○とある魔術と科学の仮面ライダーストーリー。
○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下。
○雑談OK
○時系列無視。あったら色々面倒い
○NTR無し、R18が出た場合はR18板に移動します↓
 【安価】とある禁書目録で仮面ライダーのR18スレ」 3部 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1555456461/)

暇な時にこっち↓も書いたの
禁書目録『短編集』 暇つぶしに書く。 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563673658/)

禁書ライダースレの世界とはまた違う世界で、SAOと合併している世界と言う設定。
【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書とSAOで」キリト「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1543069436/)

 硲舎「止めるよ、それは私がやらないと・・・」


 硲舎「でも、悪い事をして捕まった人はニュースで見るけど、あんな怖い目になってないし」


 硲舎「良くない事をしてるって思わないけど、私に出来る事をしたいな」


 シャットアウラ「・・・そうか。友達思いだな、佳茄は」クスッ、ナデナデ


 硲舎「ん・・・//」テレ


 シャットアウラ「よしっ・・・それなら、早速行くか。アリサ出かける準備をしてくれ」


 アリサ「え?どこに行くの?」


 シャットアウラ「ナオヤの家にだ。佳茄、案内してくれるか?」


 硲舎「ま、待って待って!どうして、ナオヤ君のお家に行くの?」アセアセ


 シャットアウラ「悪い事をしていないのは私もわかっている」


 シャットアウラ「それなら、直接話した方が早く解決するんだ。心配するな、私達も一緒に居てあげるから」


 アリサ「>>9

何かあったら私たちが受け止めてあげるから大船に乗った気分で行こっ!

 アリサ「うんっ!何かあったら私達が受け止めてあげるよ」


 アリサ「大船に乗った気分で行こっ!」


 硲舎「・・・大丈夫かなぁ・・・」


 シャットアウラ「何がだ?」


 硲舎「なんだか、ナオヤ君の事を疑ってるみたいになってない・・・?」


 シャットアウラ「いや、疑っているのではなく心配していると思え」


 シャットアウラ「疑うというのはその人の事は気に留めないという事だ」


 シャットアウラ「だから・・・疑っているという気持ちは決してないぞ。佳茄」


 硲舎「・・・うん」コクリ




 アリサ「それじゃあ、出発ーつ!」


 硲舎「お、おー・・・」


 シャットアウラ「(ああ言ったが、やはり気持ちの整理はそう早くつかないか)」


 シャットアウラ「(>>11)」

何もないのが1番だが、何かしていたら私がやれる範囲でケアしないとな

 シャットアウラ「(何もないのが1番だが、何かしていたら)」

 
 シャットアウラ「(私がやれる範囲でケアしないとな)」


 アリサ「ナオヤ君はお家に居るのかな・・・?」


 硲舎「多分、居ると思うよ。本当に多分だけど・・・」


 アリサ「そっか」




 -第七学区 マンション-

 シャットアウラ「ここか?」


 硲舎「うん。・・・あっ!ナオヤ君・・・!」ササッ


 アリサ「え?・・・あのちょっと後ろの髪が長い男の子?」


 シャットアウラ「・・・どこかへ行くようだな」


 アリサ「そうみたいだね・・・どうしよう?」


 硲舎「や、やっぱりまた今度にしない・・・?」


 シャットアウラ「それもいいが・・・長引くだけ、余計に気になってしまうぞ?」


 硲舎「んうぅ・・・」モジモジ


 シャットアウラ「>>13

思い立ったが吉日という言葉もある

 シャットアウラ「思い立ったが吉日という言葉もある」


 シャットアウラ「今しかないチャンスを逃してはいけないんだぞ、佳茄」


 硲舎「・・・うん。じゃあ、追いかけるの?」


 シャットアウラ「ああっ。探偵らしく、バレないようにな」


 『BAT』


 バットショット『キィィッ』バサバサッ


 硲舎「わっ・・・コウモリ・・・?」


 シャットアウラ「上空からコイツがナオヤを追いかけて、これで」ピッポッ


 シャットアウラ「中継映像を見ながら私達も追いかける」


 硲舎「すごーい・・・カッコいいね!」オォ~


 アリサ「よろしくね、バットショットちゃん」ツンツンッ


 バットショット『キィィッ』バサバサッ
 

 シャットアウラ「頼むぞ」




 -第七学区 二十五号線 歩道-

 硲舎「ナオヤ君、どこに向かうんだろ・・・」


 シャットアウラ「手提げ袋を持っているようだが、ナオヤは塾に行ってたりは?」


 硲舎「行ってないよ。皆と遊べなくなるからって」


 アリサ「>>15

 アリサ「中に何か入れてるのかな・・・」


 シャットアウラ「それか、今から入れるのかもしれないな」


 シャットアウラ「単に買い物袋として使うという考えもある」


 アリサ「あ、そっか。お買い物なら、不思議じゃないよね」


 アリサ「何かお菓子をたくさん買いに行ってるのが見られたくないとか?」


 シャットアウラ「アリサじゃあるまいし、まずほぼ毎日なら違うと思うぞ」


 アリサ「そ、そうだよね・・・//」エヘヘ・・・


 硲舎「・・・この道を歩いて行って、お店なんてあったかな・・・」


 シャットアウラ「ん?・・・アリサ、どうだ?」


 アリサ「えっと・・・。・・・ん~?スーパーとかショッピングモールは無さそうだよ?」


 シャットアウラ「本屋とか、そういう店もか?」


 アリサ「・・・うん。ナオヤ君が行きそうなお店はないかな・・・」


 シャットアウラ「(>>19)」

大人が集う盛り場だとしたらまずいな…
しかしあの手提げに何を入れるんだ…?

 シャットアウラ「(大人が集う盛り場だとしたらマズいな)」


 シャットアウラ「(佳茄が精神的ショックに寝込んでしまう可能性も・・・)」


 シャットアウラ「(・・・しかし、あの手提げに何を入れるんだ・・・?)」


 硲舎「ナオヤ君・・・本当にどこ行くんだろ・・・」


 シャットアウラ「・・・移動しよう。もしもの時は止めないといけないからな」


 硲舎「もしもって・・・」


 アリサ「ま、まだ決まった訳じゃないから、大丈夫だよ!」


 シャットアウラ「ああっ・・・(そうだと私も信じていたいが・・・)」





 シャットアウラ「・・・ん?」


 硲舎「あっ・・・入っていったよ。これってお店・・・かな?」


 アリサ「うん。お店、と言えばお店だけど・・・」


 シャットアウラ「・・・」



 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 シャットアウラ「バットショット、中の様子をよく見えるようにしてくれ」


 シャットアウラ「(まぁ、見なくてもわかるが・・・)」


 

 -第七学区 白垣根製作工房-

 海美「いらっしゃい、ナオヤ君」


 ナオヤ「こんにちはー」


 海美「じゃあ、早速続きを始めましょうか」


 ナオヤ「よっしゃ!」




 硲舎「あっ、この綺麗なお姉さんって・・・」


 アリサ「海美さんだね。白垣根さんのお手伝いをしてる人」


 硲舎「うん。・・・何をするんだろ・・・」




 海美「そこは優しく、ね?」


 ナオヤ「こ、こう・・・?」


 海美「そう、上手よ。その子に優しくしてあげるみたいに・・・」


 ナオヤ「な、何言ってるんだよ・・・//」


 海美「あら、ごめんなさい」クスッ




 硲舎「」ムスップー


 アリサ「(も、ものすごく不機嫌になっちゃってる・・・)」タラー


 硲舎「(>>24)」

なんであんな美人なお姉さんたちと…!

 硲舎「(なんで、あんな美人なお姉さんと・・・)」プルプル


 硲舎「(心配してた私がおバカみたいじゃん!)」


 硲舎「もう帰るっ!//」プリプリ


 アリサ「あっ!佳茄ちゃん!」


 シャットアウラ「まぁ待て、佳茄。最後まで見てみよう」グイッ


 硲舎「やだ!//」プイッ


 硲舎「ナオヤ君が鼻の下伸ばしてるとこなんて!//」プスンカ


 アリサ「ま、まぁまぁ!落ち着いて」アセアセ


 シャットアウラ「そうだ。それに・・・伸ばしてるのは材料の方だ」




 海美『それで?告白はしていないの?例の佳茄ちゃんに』


 ナオヤ『・・・これ、渡す時にする//』



 硲舎「・・・え?」


 アリサ「・・・」


 シャットアウラ「・・・」




 海美『へぇ、ロマンティストね。男らしくて素敵だわ』


 ナオヤ『>>26

こうやってプレゼントしながら告白するといいってテレビやお母さんが言ってたんだ…
それに俺でも作れるってところ見せたいしさ

 ナオヤ『こうやってプレゼントしながら告白するといいって』


 ナオヤ『テレビでもお母さんが言ってたからさ』


 ナオヤ『それに、俺が作ったって事は内緒にしたいし・・・』 


 海美『それ、ずっと言ってるけど・・・何か理由があるの?』


 ナオヤ『・・・恥ずかしい、から//』


 海美『あら、お可愛い事』クスッ


 ナオヤ『うるせいやい//』
 



 シャットアウラ「・・・」クスッ


 硲舎「・・・」


 アリサ「・・・こういう事だったんだ。よかったね、佳茄ちゃん」ニコリ


 硲舎「・・・でも、変だよ。私の誕生日はまだ先なのに・・・」


 シャットアウラ「>>28

ああいう細工はなかなか創るのが大変なんだ、プロでも本当に納得いくものを創るのはかなり苦労するらしいぞ
それだけ納得の行くものをプレゼントしたいってことだろうな

 シャットアウラ「ああいう細工は中々創るのが大変なんだ」


 シャットアウラ「プロでも本当に納得いくものを創るのはかなり苦労するらしいぞ」


 硲舎「それは、テレビで見た事があるからわかるけど・・・」


 硲舎「かなり先なのに、いつから創ってたのかな・・・」


 シャットアウラ「恐らくは一緒に帰るのを拒み始めた頃だろうな」


 シャットアウラ「それだけ納得のいくものをプレゼントしたいって事だ」ポンポンッ


 硲舎「・・・」


 シャットアウラ「・・・これで依頼は完了だ。ナオヤはお前のために」


 シャットアウラ「一緒に帰る時間も惜しんでプレゼントを自作していという訳だな」


 アリサ「よかったね、佳茄ちゃん。誕生日が楽しみになるね」ニコリ


 硲舎「>>30

うわぁ~どうしよう…
すごいうれしいのに疑って見ちゃってなんか悪い気持ちだよ…

 硲舎「すごく嬉しいけど・・・うぅ・・・」


 アリサ「どうしたの?」


 硲舎「心配して見に来たから、何だか悪い気持ちになっちゃうよ・・・」


 硲舎「うぅ・・・どうしよう~・・・///」


 アリサ「あ、あはは・・・」


 シャットアウラ「まぁ・・・見なかった事にするか」


 シャットアウラ「ナオヤと同じ様にバレずに誕生日まで待つしかないな」クスッ


 硲舎「ど、どっちも難しいよ~!//」


 アリサ「そ、そうかもしれないけど・・・」


 アリサ「ナオヤ君も内緒で頑張ってるんだから、佳茄ちゃんも見た事は内緒にして」


 アリサ「誕生日までお互いに秘密にって事にしよ?」


 硲舎「・・・もしバレたら、助けてね?」


 シャットアウラ「>>32

ま、そこは自分で乗り越えないとな
ナオも隠してるんだから負けないように挑むんだ

 シャットアウラ「ああっ。どうしてもという時は私とアリサがフォローしてやるから」


 シャットアウラ「思い詰めず、普段通りに接するといい」


 アリサ「うん、普通にしていればバレたりしないよ。・・・き、きっと」


 硲舎「不安しかないよ・・・」


 シャットアウラ「ま、そこは自分で乗り越えないとな」


 シャットアウラ「ナオヤも隠してるんだから負けないように挑むんだ」


 硲舎「・・・うん」コクリ


 硲舎「・・・あっ、これ」


 シャットアウラ「・・・じゃあ、1時間分貰おう」チャリンッ


 硲舎「え?1円だけって」


 シャットアウラ「さぁ、戻るとしよう。依頼はこれにて解決だ」


 硲舎「あっ・・・」


 アリサ「いつもあんな感じ、だと思うの。シャットアウラちゃんは」


 アリサ「だから、そのお金は佳茄ちゃんが大事に使ってね」


 硲舎「・・・うん」コクリ





 視点変更

 神華皇子
 春暖嬉美
 ステイル=マグヌス
 削板軍覇

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -イギリス ロンドン タワー・ブリッジ-

 「・・・時間だ。革命の名の下に」


 「「「「「革命の名の下に」」」」」




 ―ブロロロロロォォーーーッ

 【・・・んっ?・・・おいおいおいおいっ!?】


 【危ないっ!?】


 ―ビビビィーーーッ!!



 「ぬぁああっ!」


 ―ドガァアアアアアアアアッ!!


 

 -イギリス ロンドン 聖ジョージ大聖堂-

 ステイル「・・・」スパー


 ―・・・ダ ダ ダ ダ ダッ!

 ニクス「大変だ大変だっ!ステイル!大変だ!」


 ステイル「うるさいよ、ニクス。今度はどの義眼を無くしたんだい」


 ステイル「>>39

あまり慌てても仕方がないだろう、ここは落ち着いて足元を見たらどうだい?

 ステイル「あまり慌てても仕方がないだろう?ここは落ち着いて足元を見たらどうだい」


 ステイル「そうすればすぐに見つかるはずだよ」


 ニクス「違うってば!これ!」スッ


 ステイル「新しいスマートフォンかiPhoneにでも買い換えたのかい?」


 スマホ<『現在、タワー・ブリッジ周辺は警察による厳重な交通規制が行なわれており』


 スマホ<『バスジャック犯の動向は不明のままです』


 ステイル「・・・僕が行かないといけない事案だと思うかい?」


 ニクス「そう思って・・・この動画も見てみなよ」タプタプ




 スマホ<ビビビィーーッ! ドガァアアアアアアアアッ!!


 スマホ<『キャァアアアッ!』



 ニクス「生身でバスを止めたんだよ?これでもそう言える?」


 ステイル「・・・はぁー」


 ステイル「>>42

スーパーヴィランはUSAで出るべきだろうに…まったく

 ステイル「スーパーヴィランは学園都市かニューヨークに出るべきだろうに・・・」


 ステイル「まったく、仕方ないな・・・」スクッ


 ニクス「ルチア最大主教にもお伝えしといた方がいいかな?」


 ステイル「可能であればね。先に向かっておくよ」


 ニクス「まさか歩いて行くの?」


 ―ガチャッ

 『ファルコ!ゴー!』

 『ファッ!ファッ!ファッ!ファルコ!』


 ステイル「すっ飛んで行くよ」


 ―バサァッ

 ニクス「・・・いいねぇ。カーックいい~」




 -イギリス ロンドン タワー・ブリッジ- 

 ―ヴヴ~~~ッ!ヴヴ~~~ッ! 

 ―ファンファンファンファンファッ!


 【テロリストの仕業か?】


 【わかりません。近付こうにもっ危ないっ!】


 ―ガシャァアアアンッ!!


 【な、何だ!?・・・パトカーが降ってきたぞ!?】




 ―ヒュオォォオ~~・・・

 ステイル「・・・腕力ではなく、何かしら見えない力で投げ飛ばした」


 キマイラ「(魔力は感じられん。あの街の輩か)」


 ステイル「(>>44)」

ここまで来るとは学園都市もロンドンも警備はお休みだったのか?
これ以上被害が出る前に止めるけどね

 ステイル「(決めるのはまだ早いよ。能力者ではなく)」


 ステイル「(怪人による力を付与されている事も考えられる)」


 ステイル「(学園都市の警備員もイギリス清教の見回りもお休みだったのか?)」


 ステイル「(このままだと死傷者が出かねない。止めよう)」


 ステイル「変身」


 『セット!』
 『オープン!』

 『L!I!O!N!ライオーン!』


 ビースト(ステイル)「まず警察と連携を取るよう協力を申し出よう」


 キマイラ「(フンッ。申し出るよりも、される方が正当ではないか?)」


 ビースト(ステイル)「(どうでもいいよ、僕にとっては)」




 
 「・・・このくらい集まればいいか」


 「おい、下手に動くなよ。殺すからな」

 
 ―チャコッ

 【や、やめて・・・!】


 

 【・・・!。2階から出てきたぞ!】


 「革命の名の下に!俺達はネオシェードだ!」


 「よく聞けよ!俺達が馬鹿な事をしてると思ってるならお前らが馬鹿だ!」


 「これは世界に対する制裁だっ!優しさだの、理想だの!」


 「くだらない世の中を俺が全部壊して導いてやる!!」


 

 【・・・日本人がああなるくらい、嫌な事でもあったんだろうな】


 【言えてるな。で?どうする?】


 ビーストFCM(ステイル)「>>46

被害を出させないのが1番だ、僕が傷ついてでもまずは救わないと

 ビーストFCM(ステイル)【被害を出させないのが1番だ。まずは人質を救わないと】


 ビーストFCM(ステイル)【僕は多少の事で傷ついたところで問題はない】


 【仮面ライダー!】


 ビーストFCM(ステイル)【協力しに来た。もうすぐイクサも来るはずだ】


 【なら心強いな。確認したところ、6人組のテロリストの仕業で】


 【中に3人、外で3人が守りを固めている】 


 ビーストFCM(ステイル)【その6人の内、1人がパトカーを投げ飛ばしたりしたのか】


 【ああっ。近づけさせないようにだと思うが・・・】


 【どうやって人質を助け出せばいいんだ。良い案を聴きたいな】


 キマイラ「(姿を消せば、手っ取り早く片付くのではないか?)」


 ビーストFCM(ステイル)「(・・・それは車内に全員が居る前提での話になるよ)」


 ビーストFCM(ステイル)「(>>48)」

 ビーストFCM(ステイル)「(中の連中を3人倒している最中でも、倒した後でも)」


 ビーストFCM(ステイル)「(外から銃撃してきて、間違いなく乗客が危ない目に遭う)」


 ビーストFCM(ステイル)「(銃を持っていなかったなら、どうとでもなるけど)」


 ビーストFCM(ステイル)「(人質に被害が出たら僕らの求心力にも関わるよ)」


 キマイラ「(フハハッ。それを見越した上でああして他人を傷つけるのか)」


 ビーストFCM(ステイル)「(多分、相手もライダーの事は呼んでいるから)」


 ビーストFCM(ステイル)「(それなりに手立ては組んでるだろうね)」


 キマイラ「(やはり人間という生き物は狡賢いものだな)」


 ビーストFCM(ステイル)「(まったくだよ。・・・早く増援が来てくれないものかな)」


 【テロの1人がまた出てきた!人質を盾にしてる!】


 ビーストFCM(ステイル)「(・・・猶予も与えないっていうのか。ちっ)」


 

 ― 奇数
 = 偶数
 ≡ ゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビーストFCM(ステイル)「(考えろ考えろ考えろ・・・)」


 ビーストFCM(ステイル)「(中の連中は舌の鞭でどうにかして)」


 ビーストFCM(ステイル)「(外の奴らはビーストマグナムで抑えるか?)」


 ビーストFCM(ステイル)「(・・・いや、確実に狙えると言えるか微妙だ)」


 キマイラ「(なら、この者達に任せるのはどうだ?)」


 ビーストFCM(ステイル)「(それも考えてみたが今、彼らが持ってる銃だと)」


 ビーストFCM(ステイル)「(確実に当てられるのは難しいはずだ。SCO19だったら)」


 ビーストFCM(ステイル)「(真っ先にお願いしたいところだよ)」


 キマイラ「(ではどうする?見たところ、殺す気のようだぞ)」


 【なぁ、アンタ。黙って考えるのは結構だが、早くしないとマズいぞ】


 ビーストFCM(ステイル)「・・・>>55

分かってるさ、これは腹を括って行くしかないね…

 ビーストFCM(ステイル)「・・・わかってるさ。腹を括って行くよ」


 【良い作戦があるのか?】


 ビーストFCM(ステイル)「・・・まぁね」


 『カメレオ!ゴー!』

 『カカッ!カッカカッ!カメレオー!』


 ビーストCMM(ステイル)「絶対に誰も近づけないように頼むよ」


 ビーストCMM(ステイル)「誰かが居なくなったなら・・・溶けたと思ってくれ」


 ―シュロロロッ

 【・・・アンタが居なくなるのかよ】


 【総員へ告ぐ。そこから動くな。いいか?そこから動くな!】


 

 「この女1人ただ殺したところで世界は変わらない!」


 「だから惨たらしく殺して見せつける!世界中に!世の中を変えるためにな!」


 【イヤァアアアッ!】




 ―ペタリ ペタッ

 ビーストCMM(ステイル)「(・・・仕込みは出来た。まずは・・・)」


 ビーストCMM(ステイル)「(アイツからだ。腕ぐらいへし折っても何ら問題はないだろ)」




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 25以上
 △ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビーストCMM(ステイル)「(警察官全員は近付いていないな・・・よし)」
 

 ビーストCMM(ステイル)「(3・・・2・・・1っ!)」



 ビーストは脚力のみで跳び上がり、4mもの高さがある2階建てバスのオープンデッキに
 乗り込む。
 着地した音はテロリストに当然聞こえてたが姿は見えない。
 人質の頭部に突きつけていた銃を音がした方へ向けるが、その瞬間銃身がグニャリと
 折れ曲がった。
 驚く間もなく顔面に鋭い衝撃は叩き込まれ、痛みではなく麻痺した感覚を感じながら
 テロリストは意識を手放し倒れそうになる。
 しかし、倒れる直前不自然にゆっくりと倒れて物音を出さずに仰向けに倒れた。


 【え・・・?え・・・?】


 ビーストCMM(ステイル)【そこから動かないように。僕はライダーだ】


 【!】



 「おいっ!どうした!?」



 ビーストCMM(ステイル)「(当然、あれだけ叫んでいたのだから気付かれるか)」


 ビーストCMM(ステイル)「MTWOTFFTOIIGOIIOF」
            世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ


 ビーストCMM(ステイル)「IIBOLAIIAOE」
            それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり


 ビーストCMM(ステイル)「IIMHAIIBOD」
           それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり


 ビーストCMM(ステイル)「IINFIIMS」
            その名は炎、その役は剣


 ビーストCMM(ステイル)「ICRMMBGP!」
            顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ!


 
 詠唱により、周囲に貼り付けておいたルーンカードが発火すると、爆発して炎を巻き上げる。
 爆炎は蛇のように一箇所に集まると巨大な人型を形成し、イノケンティウスを生み出した。
 外からバスの周囲を警戒していたテロリストの3人は突如として現れた、怪物に驚き硬直し
 叫んでいた仲間の事は頭から抜けてしまっていた。
 バスの中に居るテロリスト達もイノケンティウスに釘付けになっており、それを確認した
 ビーストは階段から降りて社内に侵入する。
 そして、無言のまま目の前に居るテロリストの1人を最初に後頭部を叩き付けて怯ませる。
 次に怯ませた1人を蹴りつけて、前方に立っていた1人共々転倒させた。
 外に居たテロリスト達はそれに気付き、銃を向ける。しかし、イノケンティウスが
 接近した事で、構えていた銃が熱で折れ曲がる。 


 「お、お前っ・・・!」


 ビーストCMM(ステイル)「>>61

自己紹介なら言っただろう?
さあその武器を捨てて素直に投降するんだ、あまり手荒なことは僕もしたくない

 ビーストCMM(ステイル)「あぁ、自己紹介が必要かな?見た目に反してマイナーだからね」


 ビーストCMM(ステイル)「僕は仮面ライダービースト」


 ビーストCMM(ステイル)「さぁ、武器を捨てて素直に投降するんだ」


 ビーストCMM(ステイル)「あまり手荒な事をすると面倒だから、僕もしたくない」


 「う、うるせえッ!」


 テロリストは何かしようと腕を突き出す。ビーストは右肩にあるカメレオンの頭部を
 模した意匠から金色の舌を伸ばす。
 舌はテロリストの突き出した腕に巻き付いて、ビーストが右肩を引く事により引っ張られて
 前のめりになると転倒した。
 一歩近付き、ビーストはテロリストの腕に足を乗せて踏みつける。


 「ぐ、あああああっ!!」


 ビーストCMM(ステイル)「言っただろう。手荒な事をするのは面倒だってね」


 ビーストCMM(ステイル)「外の君達も大人しくしているんだよ?」


 ビーストCMM(ステイル)「さもないと・・・火傷するかもしれないね?」



 イノケンティウスが咆哮を上げ、戦意を残しているテロリスト3人を威嚇する。
 それによってテロリスト達は先に怯んだ1人から順に手を後頭部に回して
 膝立ちになり、投降した。


 ビーストCMM(ステイル)【それでいい。・・・すまないが、運転手】


 ビーストCMM(ステイル)【警察にこっちへ来る様伝えてもらえるかな?】


 【あ、ああっ。感謝するよ・・・】


 ビーストCMM(ステイル)「いいさ、これも仕事だからね」




 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 【さっさと立て!この野郎っ!】


 「くそっ!離せっ!俺達の革命を邪魔するなっ!」


 ビーストCMM(ステイル)【・・・待ってくれ】


 【え?】


 ビーストCMM(ステイル)「・・・なるほど。これがタネという訳だね」


 ―ベリッ

 「あっ!おいっ!返せっ!俺の、俺の力だぞっ!お前が気安く触んなっ!!」


 【大人しくしろっ!おいっ!】


 ビーストCMM(ステイル)【彼にはパトカーを吹き飛ばす力はもう無いから】


 ビーストCMM(ステイル)【安心して連行して構わないよ】


 【そうかっ。早く行くぞ、来いっ!】


 「革命だっ!この腐った世の中を正すんだぁあっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「>>66

腐ってるのは君のほうだろう?
あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?

 ビーストCMM(ステイル)「なら君はそれ以上の汚物だ」


 「ああっ!?」


 ビーストCMM(ステイル)「納豆は腐らせているが愛されているじゃないか」


 ビーストCMM(ステイル)「あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?」


 ビーストCMM(ステイル)「まぁ、日本語だから通じはしないと思うけどね」


 「お前、殺すからなっ!殺す殺すっ!殺してやるっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「お好きにどうぞ」




 イクサ(ルチア)「ステイルっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「遅かったじゃないか。教徒達に追いかけ回されていたのかい?」


 イクサ(ルチア)「い、いえ、そうではないのですが・・・申し訳ありません」


 ビーストCMM(ステイル)「>>68

ちゃんと来てくれたのは何よりだけど頼むよ…
僕一人でも構わないが君がいるかいないかで労力もだいぶ変わってくるからね
それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだ

 ビーストCMM(ステイル)「謝らなくてもいいさ。ちゃんと来てくれたのは何よりだよ」


 ビーストCMM(ステイル)「もう少し早くてもよかったんだが・・・」


 イクサ(ルチア)「はい・・・」


 ビーストCMM(ステイル)「・・・ちなみに、遅れた原因としては?」


 イクサ(ルチア)「交通事故で車内に取り残されていた人を救助していまして・・・」

 
 ビーストCMM(ステイル)「あぁ・・・それなら、責めるつもりもないよ」


 ビーストCMM(ステイル)「・・・でも、君を待っていた警察や民衆が居るのだからね」


 ビーストCMM(ステイル)「僕1人で何とか対処は出来たが、誰かが居る居ないかで」


 ビーストCMM(ステイル)「危機的状況の打開策もだいぶ変わってくるんだ」


 ビーストCMM(ステイル)「それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだよ」


 イクサ(ルチア)「>>71

誰一人救えないのは悔しいですが上に立つ者としての責務もあるということですか…
もっと強くならないといけませんね

 イクサ(ルチア)「はい。・・・誰1人として救えないのは悔しいですから」


 イクサ(ルチア)「上に立つ者としての責務もあるという事ですね」


 ビーストCMM(ステイル)「そう考えている上司は僕の知る限り2人くらいだよ」


 イクサ(ルチア)「どなたでしょうか・・・?」


 ビーストCMM(ステイル)「ロシアの総大主教とローマ正教の教皇さ」


 イクサ(ルチア)「あぁ・・・そうですね。その方と肩を並べられるように」

 
 イクサ(ルチア)「もっと強くならないといけませんね」


 ビーストCMM(ステイル)「そうしてもらえると嬉しいよ」


 ビーストCMM(ステイル)「あぁ、そうだ。これを見てほしい」スッ


 イクサ(ルチア)「?。これは・・・何でしょうか?」


 ビーストCMM(ステイル)「このパッチを首に貼っていた。これを力と証言していた」


 ビーストCMM(ステイル)「車を投げ飛ばす何かしらの力を与えていたようだ」


 イクサ(ルチア)「・・・学園都市の技術でしょうか」


 ビーストCMM(ステイル)「>>73

ああ…
だけどこれがこの国に広まったらどうなると思う?

 ビーストCMM(ステイル)「そうだと思うが・・・実際、わからないね」


 ビーストCMM(ステイル)「だけど、これがこの国に広まったらどうなると思う?」

 
 イクサ(ルチア)「・・・大変な事になるというのは、免れないでしょうね」


 ビーストCMM(ステイル)「ああっ。誰にでも使える物だとして、使ってしまった一般人が」


 ビーストCMM(ステイル)「悪の道に落とすなんて、見過ごせないな。僕は」

 
 イクサ(ルチア)「私も同じ気持ちです」

 
 イクサ(ルチア)「このパッチについて調べてもらいましょう」


 ビーストCMM(ステイル)「あのサングラスにかい?それとも神裂を派遣するのかい?」

 
 イクサ(ルチア)「前者の方にです。その方が早いでしょうから」


 ビーストCMM(ステイル)「それは言えているか」

 
 イクサ(ルチア)「>>76

学園都市にいる方のほうが情報も得られやすいでしょう
それにアルファルや天草式のためにも神裂さんはいてもらったほうがいいかと

 イクサ(ルチア)「学園都市にいる土御門さんの方が情報も得られやすいでしょう」


 イクサ(ルチア)「それにアルファルや天草式のためにも」


 イクサ(ルチア)「神裂さんはなるべく居てもらった方がよろしいかと」


 ビーストCMM(ステイル)「そうだね。わざわざ神裂自身に行かせる程でもないし」


 ビーストCMM(ステイル)「別の誰かに頼んでもいいくらいだからね」

 
 イクサ(ルチア)「はい。・・・では、そちらは預かりましょう」


 ビーストCMM(ステイル)「ああっ、頼んだよ」

 
 イクサ(ルチア)「では、警察と何が起きたのか確認してきますので」

 
 イクサ(ルチア)「ステイルさんはどうしますか?」


 ビーストCMM(ステイル)「適当に姿を暗まして・・・後は好きにするよ」

 
 イクサ(ルチア)「そうですか。わかりました」コクリ


 ビーストCMM(ステイル)「じゃっ、後はよろしく」


 ―シュロロロッ・・・

 
 

 視点変更

 遠峰&悠里
 インデックス 本屋大掃除
 春暖嬉美
 削板軍覇

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -日本 学園都市 第七学区 第七公園-

 嬉美「・・・」


 ハネジロー「パムパムー」ヒョコッ


 嬉美「・・・」ナデナデ


 ハネジロー「パム~」スリスリ


 嬉美「(・・・何なんだろうな・・・)」


 嬉美「(あの時現れた、真っ黒い球は・・・)」


 嬉美「(何もかも全て呑み込もうとしていた・・・)」


 嬉美「(・・・まさか、あれが吾の能力だってのか?)」


 嬉美「(いやいや、無能力者からいきなりあんな能力を使える訳ないだろ・・・)」


 嬉美「(>>84)」

使えたとしたならかっこいいかもしれねえが…
いや身を滅ぼすのは良くないか…

 嬉美「(使えたとしたなら、強力な能力になるかもしれねェけど・・・)」


 嬉美「(いや・・・身を滅ぼすのは良くないかァ)」


 ハネジロー「パムパムー」


 嬉美「・・・」ムクリ


 嬉美「(つーか、そもそもあれが吾自身がやったのかわからねェしな・・・)」


 嬉美「(もしかしたらサイガに隠されてた技とかってのもあり得るだろ)」


 嬉美「(・・・試しにやってみるか。出来るかどうかわからねェけど)」


 嬉美「ハネジロー、そこに居ろよ」ナデナデ


 ハネジロー「パムー」コクコクッ


 嬉美「・・・」スッ



  
 ◎ ゾロ目or86~93
 × ↑以外

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―フォ ン ッ

 嬉美「おわ、ビックリしたぁ・・・」

 
 ―シュンッ・・・

 嬉美「・・・いやいや、出来たじゃねェかよ・・・」


 嬉美「やっぱ能力で出現させたってのか?」


 嬉美「つーか、何なんだよあれ自体・・・」


 嬉美「・・・こういうのは詳しい奴からの見解が必要だな」

 
 嬉美「ってなると・・・。・・・んー」


 嬉美「(誰がいいだろうかなァ・・・)」




 入鹿  偶数
 操歯  奇数
 ↑2人 偶数(6~0)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 操歯『すまない。今、手が離せない状況で・・・』
 

 嬉美「そうか。なら仕方ないな・・・突然掛けて悪かった」


 操歯『いや、またいつでも掛けてくれて構わない。その能力を是非とも見てみたいな』


 嬉美「ああっ・・・というか、見てもらわないと困るからな」


 嬉美「じゃあ、そっちはそっちで頑張れよ」


 操歯『ありがとう、嬉美』

 
 ―プツッ・・・

 嬉美「・・・となると、アイツに相談してみるか・・・」





 嬉美「・・・どう思う?」


 北条「どう思うも何もな・・・。・・・身体測定の計測結果は無能力者判定だったんだろ?」


 北条「でもって能力開発も受けてないってなると・・・」


 嬉美「・・・変身による副作用って考えられるか?」


 入鹿「・・・>>93





 すんません、入鹿ちゃんと彩鈴ちゃん間違えてました。雰囲気が彩鈴ちゃんと似てたもんで

まあ確かに似てたけどうーむ惜しい…

副作用というのはあるかもしれませんわね、調べてみるのはいかがでしょうか?
常盤台ならつてはありますし

 また間違えた。彩鈴ちゃんの台詞で
 >>95

 
 

変身か…ありえなくはないだろうな
ひょっとするともっと適合したものがあるのかもしれない

 北条「変身のか?・・・ありえなくはないだろうが・・・」

 
 北条「ひょっとしたら、適合し過ぎでって事があるのかもしれないな」


 北条「・・・私の伝手を使って、もう1回身体検査してみるか?」

 
 嬉美「・・・いや、それだけは遠慮しとく」


 嬉美「まだどうかはわからねェけど・・・非人道的な事してた研究機関から」


 嬉美「逃げ出した身なんだよ、吾」

 
 北条「・・・その機関の連中はもう釈放されてたりするのか?」


 嬉美「さぁな。用済みになった吾達を殺そうとしてたのは確かだが」


 嬉美「実刑判決か執行猶予になったのかは知らねェんだ」


 嬉美「もしそいつらにまた目を付けられたら面倒だし・・・」


 北条「そうか・・・なら、研究機関じゃなしに別の所で頼むのはどうだ?」


 嬉美「っていうと?」


 北条「「アイテム」とか病院とか風紀委員に。警備員は流石に無理だろうけどな」


 嬉美「>>97

んーアイテムか…
知り合いのアイツがいるようだが、北條からみてもアイテムは信頼できるのか?

 嬉美「んー・・・「アイテム」か・・・」


 北条「お前は誰か知り合いじゃないのか?「アイテム」で」


 嬉美「居ないなァ・・・(あの青と黄色のロボットには見覚えあるけど・・・)」


 嬉美「ダチのアイツがいるようだけどよ、北條から見て「アイテム」は信頼できるのか?」


 北条「少なくとも、前までの統括理事会よりはな」


 法条「それにそういう研究所は潰してるって話だ。特に絹旗最愛が優先してやってるらしい」


 嬉美「ほォ・・・そりゃありがたいな。まァ、この街に蔓延ってるのを


 嬉美「全部ってなるといつまで掛かるかわからねェな」


 北条「ああっ。・・・「アイテム」でも無理なら病院か風紀委員になるな」


 北条「病院なら良い所を教えてやるし、風紀委員も牧上に頼んでやるぞ」


 嬉美「・・・そうだなァ」




 どこに頼む?

 「アイテム」

 病院    
 風紀委員  

 ↓4(多数決)

 嬉美「・・・やっぱお前を信じる意味で「アイテム」に頼むか」


 嬉美「ぶっちゃけ言うと、金かからなそうだしな」


 北条「そう言う気は何となくしてたよ」クスッ


 嬉美「はんっ・・・ただ、今日は無理みたいだな。色々と忙しそうだからよ」


 北条「後日って事にするのか。・・・じゃあ、その能力見せてもらっていいか?」


 嬉美「ああっ、そのつもりだったからな」


 嬉美「けど・・・気をつけろよ?吸い込まれてどうなっちまうのか」


 嬉美「吾にもわからねェからな」


 北条「そりゃ物騒な能力を身に付けちまったもんだな」


 嬉美「いくぞ。・・・っ」


 ―フォ ン ッ

 ―ヒュルルルルルルッ・・・

 北条「おいおいっ・・・これ、どう見たって・・・」

 
 嬉美「何だ?見覚えあるのか?これに」


 北条「・・・テレビか映画でな。お前はないのかよ、ブラックホールを」


 嬉美「>>106

テレビはあまり見たことないからな…

 嬉美「テレビはあまり見た事ないからな・・・」


 嬉美「孤児院にテレビはあったけど・・・週に2回くらいしか見れなかったし・・・」


 北条「・・・ごめん」


 嬉美「気にすんなよ。それより、これがブラックホールだってのはわかったが」


 嬉美「何か吸い込む以外に危険性あるのか?」


 北条「それ以外の危険性を考えるとすれば、吸い込んだのがどこに行くかだな」


 北条「ワームホールを通って、ホワイトホールから出てくるのか」


 北条「そのまま永久にどこかで溜まるのか・・・」


 嬉美「・・・今吸い込んでいってる空気もどうなってるのかわからないって事か」


 北条「そうだ。・・・あれ、もちろん消せるよな?」


 嬉美「・・・」スッ


 ―シュンッ・・・

 嬉美「ああ。消せる」


 北条「今、試してみてから言ったよな?」


 嬉美「>>108

細かいことは気にするな、余程のことがない限りは使わん

犬夜叉の風穴もブラックホールっぽいな

 嬉美「・・・吾がそんな適当な事するとでも?」


 北条「する以外考えつかなかったからな」


 嬉美「・・・まぁ、細かい事は気にするな。余程の事がない限りは使わん」


 北条「どんだけ強敵な奴に使うんだよ・・・」


 嬉美「居るぞ。・・・あのブラックホールを出現させられなかったら」


 嬉美「お陀仏になってただろうからな」


 北条「・・・お前がそこまで言わしめるほどなのか」


 嬉美「ああっ。北条も気をつけろよ、奴は誰の敵にでもなる奴だ」


 北条「そうか。わかった」コクリ


 北条「>>111




 >>108 確かに

そういうのには会いたくないがそういうのから守るのも正しい力の使い道だな
私も鍛錬は欠かさないようにするよ

 北条「そういうのには会いたくないが・・・そういうのから守るのも正しい力の使い道だな」


 北条「私も鍛錬は欠かさないようにするよ」


 嬉美「吾も今度は絶対に負けはしねェよ」


 嬉美「あの時の借りは返さねェと気が済まないなからなァ」


 嬉美「・・・まぁ、ともかく「アイテム」に居るお前の知り合いに」


 嬉美「吾の事を伝えておいてくれるか?」


 北条「ああっ。わかった」コクリ


 嬉美「・・・んじゃ・・・この後、トレーニングするのか?」


 北条「いや、今日は体を休めないといけないんだ」


 嬉美「フーン・・・暇ならどっか行くか?宛てはねェけど」


 北条「構わない。そこで何か飲もうか、奢るよ」


 嬉美「おっ。流石、チャンプ。ありがとな」クスッ


 北条「関係ないだろ・・・」クスッ



 




 -学園都市 第七学区 Seventh mist-

 去鳴「ん~・・・」


 上里「・・・」


 ネフテュス@ノースリーブニットミニスカワンピース「どうかしら?」


 ネフテュス「私としては気に入ったんだけど・・・」


 上里・去鳴「「・・・ちょっと待って」」


 ネフテュス「?」


 去鳴「(エッチ過ぎっしょあれは)」ヒソヒソ

 
 上里「(せめてスカートは普通のにしてほしかったな・・・)」ハァー


 ネフテュス「♪~」クルンッ


 ―ピラッ♡

 上里「(堪忍してもらいたいわぁ・・・)」


 去鳴「(>>114)」



 伊吹童子さんの例のあれでせう。

ま、まあ元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ…
少しずつ慣らせよう

 去鳴「(ま、まぁ、元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ・・・)」


 上里「(あー・・・)」


 去鳴「(少しずつ慣らせていくしかないっしょ)」


 去鳴「(だから・・・一着くらいはあれを買ってあげるっしょ)」


 上里「(・・・そうするしかないか)」


 ネフテュス「翔流、去鳴。まだかしら・・・?」


 去鳴「あぁ、うん。いいよ、それ」


 上里「ほ、本当にそれが気に入ったんだね・・・?」


 ネフテュス「ええっ。中々似合ってると思うし」


 ネフテュス「>>117

やはりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ

 ネフテュス「やっぱりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ♪」


 去鳴「(ヒラヒラしてるのちょびっとだけじゃね?)」」


 上里「(それと、スカートからはみ出てる包帯を含めて・・・)」


 ネフテュス「じゃあ、他にも選んでみましょうか」


 去鳴・上里「「(キタ)」」


 上里「じゃあ、あっちの方の服も見てみようよ」


 去鳴「そうそう!きっと良いのがあるっしょ!」グイグイ




 去鳴「こ、これなんてどう?お母さんにピッタリっしょ!」


 上里「それから、これも!」


 ネフテュス「あら・・・じゃあ、どっちも着てみるわね」ニコリ


 上里・去鳴「「」」ホッ


 ネフテュス「>>119

どっちも素敵だから買ってみたいけどまずは試着よねぇフフン

 ネフテュス「どっちも素敵だから買ってみたいけど・・・まずは試着よねぇ」フフッ


 去鳴「うん。あっちにあるよ」


 ネフテュス「じゃあ、着てみるわね。最初は・・・」




 ネフテュス<着たわよー


 去鳴「はーい」


 ―シャーッ

 ネフテュス@長袖ニット肩出ワンピ+黒ジーンズ「ん~・・・」


 ネフテュス「ちょっとズボンがキツい気がするけど・・・」


 去鳴「足の細さを誇張する物だからっしょ。やっぱスタイルいいから似合ってるよね?」


 上里「>>121




 ビルファイのイオリママ参照

脚がスラットしてるからいいね
ニットも身体のラインがわかるし…

去鳴ちゃんセンス良すぎる

 上里「脚がスラッとしてるからいいね。ニットも身体のラインがわかるし」


 上里「(さっきのよりは断然マシだよ・・・)」


 去鳴「でしょでしょ。スタイルがいいなら逆に隠す事こそ」


 去鳴「色気とか魅力が際立つっしょ」


 ネフテュス「そう?・・・オシリス様もお気に召すかしら・・・?」


 上里「た、多分、似合うって言ってくれるはずだよ」


 ネフテュス「・・・ふふっ//それならいいわね・・・//」テレ


 ネフテュス「・・・翔流?ちょっと今よりの低めの声で似合ってるって言ってみて?」


 上里「え?・・・ん、んんっ。コホンッ」


 上里「・・・似合ってるいるぞ、ネフテュス」


 ネフテュス「はふん///」フワー


 上里「母さんっ!」ガシッ、ダキッ


 ネフテュス「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ///」


 去鳴「>>123

 去鳴「うわーやばいっしょ・・・お母さんがすごいときめいちゃってる・・・」


 去鳴「というかこれイッてるんじゃ・・・」


 上里「母さん!しっかりして!」


 ネフテュス「・・・ハッ!?」ガバッ


 ネフテュス「・・・オ、オシリス様に回れ右されて戻ってきたわ・・・」


 去鳴「何言ってんの。もう・・・」タラー


 上里「大丈夫かい?」


 ネフテュス「え、ええ・・・あっ、よ、汚れてないかしら・・・?」


 上里「大丈夫だよ。ぼくが支えてあげてたから」


 ネフテュス「そう・・・ありがとう、翔流」ナデナデ


 上里「立てるかい?お会計はぼくはやっておくから、座ってなよ」


 上里「去鳴、母さんをお願いするよ」


 去鳴「はーい」





 ネフテュス「声が似てたからつい、興奮しちゃったわ・・・」


 去鳴「>>127

え!お兄ちゃんの低めの声冥界の神の声なの?


こうしてとあるトリビアがまた産まれた

 今日はここまで
 おやすみなさいませー


 
 >>128 アァァアア~~ ウッシャカ!フッ!ウッシャカ!フッ!
     親の声は何世代続いても、子供も似てくる
     サカナカー!

 去鳴「え?お兄ちゃんの低めの声がお父さんの声にそっくりなの?」


 ネフテュス「もうさっきみたくなっちゃうくらい似てたわ//」モジモジ


 去鳴「へー・・・私達のお父さんってあんな感じの声なんだね」


 去鳴「かなりかっこいいかも。私は・・・あんまりお母さんの声と似てないね」


 ネフテュス「そうね・・・どちらかといえばイシスお姉様かしら」


 去鳴「マジで?」


 ネフテュス「ええっ」クスッ


 ネフテュス「だから、初めて会った時硬直してたのはそのせいよ」


 去鳴「あ、そうなの?私見てビックリしてたんじゃなくて、声にビックリしてたんだ」


 ネフテュス「>>164

 ネフテュス「ええ・・・昔の事のはずなのに一気に思い出しちゃったもの」


 ネフテュス「楽しかった事も怒られて怖かった事も、全部・・・」


 ネフテュス「でも、2人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ」ニコリ


 去鳴「まぁ・・・それならよかったけど」


 ネフテュス「どうかしたの?」


 去鳴「いや、お母さんが怖がってばっかになるんじゃね?って思ってたから」


 ネフテュス「ふふっ。そんな心配はしなくていいわよ」


 ネフテュス「貴女の声は、貴女だけものもなんだから」ナデナデ


 去鳴「・・・うん//」


 去鳴「>>136

私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ

 去鳴「お母さんの声に似ててもよかったと思うけど・・・」


 去鳴「私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ//」


 ネフテュス「当然よ。私の愛おしい娘なんだから」ニコリ


 去鳴「ん・・・//」


 ネフテュス「・・・あっ、買い終わったみたいね」


 上里「お待たせ。じゃあ、行こう」


 去鳴「うん」


 ネフテュス「ええっ」コクリ




 -第七学区 四十号線 歩道-

 ネフテュス「明日から着るのが楽しみね♪」ルンルン


 上里「あはは・・・(せめて去鳴が選んでくれたのを着てほしいな・・・)」


 去鳴「(多分、自分で選んだの着ると思うけど・・・)」




 ― 奇数
 = 偶数
 ≡ 奇数(5~9)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 鷹田「あれっ?去鳴じゃん?」


 去鳴「あっ!杳子!実莉と弘見も!」


 木寺「こんにちはー」


 名荷原「」コクリ


 ネフテュス「(あっ・・・この子達が・・・)」


 去鳴「どっか遊びに行ってたの?」

 
 木寺「遊びに、と言うよりちょっと・・・進路相談というか・・・」


 鷹田「私らのカシラが農業やるって事になったからさ」


 鷹田「その手伝いをするって話を仲間にしにいってたの」


 去鳴「へぇ~。あぁ、もしかして「アイテム」が企業立ち上げるって話に乗じて?」


 鷹田「そういう事。・・・ところでさ、そこのお兄さんは去鳴の兄貴?」


 上里「ああっ、ぼくは上里翔流。妹がお世話になっているね。それから・・・」


 ネフテュス「>>142

二人の母よ
現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ

 ネフテュス「どうも、2人の母よ。いつも去鳴がお世話になっているそうね」ニコニコ


 ネフテュス「現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ」


 ネフテュス「話に聞いていた通り、確かに真っ直ぐな感じね」ウンウン


 鷹田「あ、ども」


 木寺「は、初めまして・・・」


 名荷原「・・・」


 鷹田「(・・・すごくやばいファッションセンスのお袋さんだなぁ)」


 木寺「(さ、寒くないのかな・・・)」


 去鳴「(色々考えてる顔してる・・・)ど、どうどう?似てるっしょ?」


 鷹田「え?あー、うん。・・・そっくり(格好諸々含めて)」


 木寺「は、はい・・・」


 名荷原「・・・」コクリ


 上里「>>145

ちょっと暑がりだから薄着してるってことだから、うん…
今まで外国ぐらしが長くってさ、やっと会えたんだ

 上里「ちょっと暑がりだから薄着してるって事だから、うん」


 上里「今まで外国暮らしが長くってさ」


 去鳴「エジプト生まれのエジプト育ちだからね」


 鷹田「え?じゃあ、去鳴と翔流兄さんって・・・ハーフ?」


 去鳴「うん、そういう事。お兄ちゃんはお父さん譲りだからね」


 木寺「そ、そうなんですか。・・・え、えっと、日本語がお上手ですね」


 名荷原「・・・」コクリ


 ネフテュス「ありがとう。最初は難しかったけど、今は流暢に話せるようになったわ」ニコリ


 鷹田「そりゃよかったすね。・・・ところで、その目の色が変わるのは何ですか?」


 ネフテュス「ん?」


 鷹田「いや、さっきから緑から黄色だったり紫とか白になったり・・・」


 去鳴「そういうカラコンっしょ。エジプトで流行ってる」


 鷹田「>>147

へ、へえ…
やば…中学生だったら憧れてたかも…キラキラ

 鷹田「へ、へえ・・・やば・・・中学生だったら憧れてたかも」キラキラ


 去鳴「いやいや今正に、欲しがってるでしょ」


 鷹田「そ、そんな事ない系だし。そゆ訳でその話はスルーしてもらって」


 木寺「(杳子ちゃん、ああいうのに憧れてたんだ・・・初めて知ったかも)」


 鷹田「お母さん、声も綺麗だしやばいくらい色気がすごいなぁ」


 鷹田「私らもこんな大人に憧れるよね?実莉」


 木寺「あ、う、うん。そうだね」コクリ


 ネフテュス「あら、そう言ってもらえて嬉しいわ」ニコリ


 ネフテュス「いつかなれる日が来るといいわね。神のご加護をあげたらいいかしら」スッ


 上里「ちょ、母さんっ。本気でしようとしてないだろうね」ガシッ、アセアセ


 去鳴「>>150

普通の人にそれはヤバイっしょ!
気持ちだけにして気持ちだけ!

ネフテュス母さんは優しいけど何というかこう浮世離れしていいね

 去鳴「普通の人にそれはヤバイっしょ!気持ちだけにして気持ちだけ!」アセアセ


 ネフテュス「そう?それなら仕方ないわねぇ・・・」


 鷹田「・・・2人共、どうかしたの?」キョトン


 去鳴「な、何でもないっしょ!宗教的な事しようとしてたから止めただけ!」


 上里「あ、あまりそういうのはこの街でしてはいけないからね・・・」


 去鳴「第一二学区ならまだしもね、ここだとちょっとね?」


 鷹田「あぁ、そういう事。まぁ、それなら良くないか」


 木寺「(エジプトの人から、そういうのをよくしてるのかな・・・?)」


 去鳴「えっとー、じゃあ私達はここら辺で。また会ったら遊ぶっしょ」


 鷹田「うん。家族水入らずって奴してるなら邪魔しちゃやばいし」


 上里「ありがとう。今後とも去鳴をよろしく頼むよ」


 ネフテュス「>>152




 >>150 去年辺りで1000年ぶりに目覚めましたからね

何かあったら私をすぐ呼んで頂戴、ネフテュス共々手助けするわチュッ

 ネフテュス「何かあったら私をすぐ呼んでね。私共々、手助けするわ♪」チュッ

 
 ―フワフワッ

 上里「きっ!?」


 去鳴「」パシッ、ササッ


 鷹田「・・・今、ハートが浮かんでなかった?」


 上里「エ、エジプトで流行ってるマジックだよ!」


 去鳴「た、種と仕掛けはまた今度教えるから~!」ガシッ


 ネフテュス「あんっ!ちょ、ちょっと~!」


 ―ズルルル~~・・・


 鷹田・木寺・名荷原「「「」」」ポカーン


 鷹田「・・・エジプトって結構面白いもの売ってんだね」


 木寺「う、うん・・・」


 名荷原「・・・」コクリ




 1月23日 終了

 1月24日

 神華皇子
 削板軍覇
 遠峰&悠里
 インデックス 本屋大掃除
 春暖嬉美 身体測定
 風斬統括理事長
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第七学区 本屋-

 「じゃあ、早速始めようか。大安売りセールに合わせてまずは整理から」


 インデックス「わかったんだよ。裏に置いてある本棚から運び出せばいいの?」


 「うん。奥の本が古い物だから、それを先にここへ出してもらうよ」


 インデックス「うん!」コクリ




 インデックス「えっと・・・ここから運び出せばいいかな」


 インデックス「うぅ~ん・・・雑誌とかハードとソフトがごちゃごちゃに混ざってて」


 インデックス「ちゃんと並べられてないんだよ・・・」


 インデックス「運び出したら分別しないと・・・」


 インデックス「>>161

一通りチェックしたと思ってたけど私がここに来る前から有る古書もあるんだよ…
買う人いるのかなあ…?

 インデックス「サイズと厚さで分別してから、ジャンルごとにまとめるといいかも」


 インデックス「ちょっと大変だけど頑張るんだよ!」


 インデックス「よいしょっと・・・」


 インデックス「お、重たいんだよぉ~・・・」ノッシノッシ


 

 インデックス「ふぅ~・・・まだ半分本棚に置いてあるけど」


 インデックス「一通りチェックしてみようかな」


 インデックス「・・・私がここに来る前から有る古書もあるんだよ・・・」


 インデックス「この本を買う人って居るのか、怪しいかも・・・」




 口兄   偶数
 ピンク本 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

インさんのピンク知識ってもうすごいレベルにありそう…

ピンクに貪欲なのは滝壺とランシスだろうけど知識だと誰なんだろう…

 インデックス「これは雑誌になるのかな・・・」
 

 インデックス「ん~・・・わからないから、後で店長に聴いてみるんだよ」


 ―バサバサッ

 インデックス「あっ!崩れちゃった・・・。・・・ん?」


 インデックス「・・・こ、こんな本も混じってるなんて・・・///」


 インデックス「何で混ざってるのかな!//」ソソッ


 インデックス「・・・//」チラッ
 

 インデックス「(種類としては漫画の方の大人の人以外が見ちゃいけない本なんだよ//)」


 インデックス「(>>167)」




 >>164 ピンクじゃなしに性魔術としての知識はすごいかと
 >>165 サンドリヨン。どっちもいけちゃう
     上条さんもテクなら神殺し

そりゃ上条さんは11人相手にできるからな…

ふ、ふーん…こういうキスとか下着もあるんだ…//

 インデックス「(わ、私のシフトの時間以外に売ってるのは知ってるけど・・・//)」


 インデックス「(通常で販売されてる本棚に紛れてるのはやっぱり変なんだよ//)」


 インデックス「(・・・もしかして、誰から隠してたのかな?//)」


 インデックス「(買わないで盗むために・・・//)」


 インデックス「(それならちょっと注意した方がいいんだよ//)」


 インデックス「(・・・で、でも、店長に言い辛いかなって・・・//)」


 インデックス「(・・・どうしよう、これ//)」


 インデックス「(処分した方がいいのかな・・・//)」



 
 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>167 上条さんは媚薬のせいで興奮状態は続いたでせうが、精力は素で11人相手に出来る事が発覚

 インデックス「・・・と、とりあえず保管しておくんだよ//」


 インデックス「(盗んだりするのはよくないし、ちゃんと買ってもらわないと)」


 インデックス「(売り上げに響いちゃうかもしれないんだよ)」


 インデックス「(・・・そういえば、とうまも再来週で18歳だから)」


 インデックス「(この本が買えるんだよね。・・・買う必要はないと思うけど・・・)」


 インデックス「(というより、とうまが持ってたらよくないかも・・・)」


 インデックス「(怒られるだけなら運が良かったって言えるくらいだし)」


 インデックス「(173)」

 インデックス「(レッサーは笑って許してくれると思うかな・・・)」


 インデックス「(でも、レイヴィニアには良くないもんね)」


 インデックス「(もうエッチしたって言ってたけど)」


 インデックス「(とうまは十分学んだと思うし・・・)」


 インデックス「(こーやぎの保健も私が教えてあげないといけないかな!)」


 インデックス「(あ、でもとうまから教えてもらったりしていたら・・・)」


 インデックス「(私が教えてあげる事もないかも・・・)」


 インデックス「(・・・後で考える事にするんだよ)」


 インデックス「(この本は・・・タオルで隠しておこっと)」パサッ


 インデックス「(それより残り半分を運び出して、整理しないとね)」トタタッ




 視点変更

 神華皇子
 削板軍覇
 遠峰&悠里
 恋査28
 春暖嬉美 身体測定
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -イギリス ロンドン ウィンザー城-

 神華「学園都市が開発した物ではなく・・・」


 神華「財団Xやショッカーが開発した物と考えられるんですか」


 ルチア「はい。2日前に土御門元春が調査したところ」


 ルチア「様々な開発会社に鑑定していただいたのですが・・・」


 ルチア「全社から全くわからないと返答されたそうです」


 神華「つまり手掛かりは0なんですか・・・」


 ルチア「いえ。「アイテム」に所属しているブレインが、そのパッチの正体は・・・」


 ルチア「一時的に細胞へ超能力の源となる自分だけの現実を植え付ける物だと判明しました」


 神華「・・・なるほど。それで見えない力・・・いや、念動力を使っていた訳か」


 ルチア「パッチの方は「アイテム」へ預けましたので」


 ルチア「より詳細に調べていただけるはずです」


 神華「>>180

結果をしばし待つしかないね
こっちでやれることはもしも使う人が出たらを止めることくらいかな…

 神華「結果はしばらく待つしかないか・・・」


 神華「とは言っても、こっちで出来る事は限られてしまうのだけどね」


 神華「もしもそのパッチが流通し始めたら・・・その違法販売している密売人を」


 神華「徹底的に取り締まる事くらいかな」


 ルチア「そうですね。・・・個人的な予想ですが、2日前のテロ行為では」


 ルチア「1名のみしかパッチを貼っていませんでした」


 ルチア「となると・・・まだ実用段階ではなく、試験段階ではないでしょうか」


 神華「なるほど・・・それはあり得ますね」


 神華「本格的に大量製造される前に止めないと。・・・「アイテム」にその事を」


 神華「伝えてみてもらえませんか?何もしないよりは役立たなければなりませんから」


 ルチア「わかりました」コクリ


 ルチア「>>182

皇子の意向をこちらも広めておきます

 ルチア「「アイテム」に何か協力出来る事を提案したいですが・・・」


 ルチア「ギブ&テイクとなるほどの事は出来ませんね・・・」


 神華「そうですね。なので・・・」


 神華「パッチの件は学園都市が中心として解決してもらう形にしましょう」

 
 ルチア「はい。そのように、皇子の意向もお伝えしておきます」


 神華「お願いします」


 ルチア「では、失礼します」ペコリ


 神華「・・・ぼくも戻ろうかな。話は済んだ事だし」ノビーッ


 

 -イギリス ロンドン ブロンプトン・ロード-

 ―キキィッ・・・


 神華「・・・」


 神華「(次から次へと・・・今年は何か変だ・・・)」


 神華「(敵勢力が何か企てているような気がする・・・)」



 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 【おいっ!待てっ!】


 神華「ん・・・?」


 【泥棒だっ!あの男を捕まえてくれっ!】


 神華「っ!」


 ―ブロンッ!ブロロロロロォォーーーッ!!

 

 「ハァッ!ハァッ・・・!」



 -ロンドン ボーフォート・ガーデンズ- 

 「ッハァ・・・!ハァーッ・・・!」


 ―キキィッ!

 「ぅあっ・・・!?」


 神華【その指輪を誰かにプレゼントするつもりなら、その人は幸せになりませんよ】


 神華【>>188

素直に働いて稼いたお金でプレゼントしたらとうです?

 神華【素直に働いて稼いたお金でプレゼントしたらどうですか?】


 神華【その指輪には、いつか本当の持ち主が手にした時に幸福が訪れるんですから】


 【・・・これは彼女にあげるんだ】


 【幸福は絶対に彼女に訪れる・・・だから返せないっ・・・】


 神華【・・・その人のためにしたんですか・・・優しいんですね】


 神華【ですが、ぼくは罪を見過ごす訳にはいきません】


 神華【早く戻って訳を話せば、逮捕されずに済むはずですよ】


 【・・・ダメだっ・・・ダメだ!これは返せない!】


 神華【落ち着いてください。ぼくは】


 ―メキメキメキッ・・・


 神華「ッ!」バッ、スタンッ


 ―ズモモモモモ・・・

 グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアッ!!】


 神華「(>>190)」

……ここは力で止めるしかないか、見過ごして他の人が犠牲になったらまずい!

 神華「(真名、葬儀屋と大工が交わした密約・・・)」


 神華「(ビーストクラスに属する、グリズリーだ)」


 神華「(直接会ったのはこれが初めてだけど・・・性格は温厚なはず)」


 神華「(彼は確か共存派の第一支持者で、共存を最初に求めてきたファンガイアだって)」


 神華「(母さんとキバットが教えてくれたのに間違いないのに・・・)」


 グリズリーファンガイア【ゴルルルルッ!】


 神華【・・・ぼくの事はわかりますか?】


 ―カポッ
 
 神華【王室の皇子、神華です。貴方に危害は加えません】


 神華【ですから、どうか落ち着いて話を】


 グリズリーファンガイア【ゴアァアアアアッ!!】


 神華【(ダメか・・・ここは力で止めるしかないって事か)】 


 神華【(このまま見過ごして他の人が犠牲になったらマズいっ)】


 神華「キバット!」 


 キバット「おっしゃあ!キバっていくぜっ!」


 ―ガシッ


 キバット「ガブッ!」


 ―♪~♪~♪~♪~♪~

 ―ジャララララッ

 神華「変身!」


 ―ギュオォオン・・・!


 
 キバ(神華)「ハァアッ・・・!」





 キバット「次回!とある禁書目録で仮面ライダー!」



 グリズリーファンガイア【いけないのか!?彼女への思いに答えたいだけなのに!】

 
 神華【本当に望んでいる事を貴方は理解していないだけだっ!】



 「ごめんなさい!私、いつもこうで・・・」


 「言っておくが、こいつを妹だと思っているなら大間違いだ」


 
 「人間を愛した者を処刑するのが、私の仕事」


 

 キバット「ウェイクアップ!」


 キバット「運命の鎖を解き放て!」

 キバット「皆知ってるか?チェスの駒にはキング、クイーン」

  
 キバット「ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンと色々あって」


 キバット「クイーンはチェスの駒の中で最も強く、キングに次いで価値の高い駒なんだ」


 キバット「つまりエリちゃんがそれにあたるな」
  

 キバット「女王様とお呼び!」


 
 
 キバは鎖を手に、グリズリーファンガイアに接近する。

 接近してきたキバにグリズリーファンガイアは両腕を振るい上げて、鋭く太い爪で切り裂こうとしてきた。
 それを回避し、鎖を鞭のように振って両腕を縛り付けた。


 ―ギリリリッ・・・!

 グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアアッ!!】


 キバ(神華)「くっ!っ・・・!」


 キバ(神華)「(なんて怪力だっ・・・!このままだとこっちが振り回される!)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 キバ(神華)「(パワーにはパワーだ!)」


 キバ(神華)「キバット!今の内にドッガを!」


 キバット「おうっ!よいしょ、よいしょっ」


 キバット『ドッガハンマー!』


 ―♪♪~♪♪~♪♪~~~




 -キャッスルドラン ドランプリズン- 

 ラモン「あ、力。呼ばれてるよー」


 次郎「」


 力「ぬぅぅ・・・」


 ―バキバキバキッ・・・ サラサラ・・・

 

 キャッスルドランの内部に鳴り響く、召喚するためのバリトンの調。
 それを聴いた力はチェスの1つを握り潰しに粉砕する。
 通路を我が物顔で進んでいると、彫刻形態のドッガハンマーへと姿を変えて
 キャッスルドランの口から射出された。
 

 グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアッ!!】


 キバット「神華っ!来てるぞっ!」


 キバ(神華)「よしっ!っと・・・!」


 ―グラッ ドシャッ!


 引っ張り合っていた鎖をあえて手放した事により、後ろへ転げるグリズリーファンガイア。
 その間にキバは上空から降りてきたドッガハンマーのサンガーグリップを両手で掴む。
 掴むと同時に紫色の雷が迸り、両腕から両肩を鎖が包み込んだ。
 鎖が弾け飛んで肩にはハンマーショルダー、両腕の上腕部にはライトニングシールドが
 装着される。
 胸部から腹部にかけて包み込んでいた鎖が弾けて、アイアンラングが覆われる。
 キバットの眼もパープルアイへと変化する。
 ドッガの幻影が一瞬重なるように消え、エレメントの影響を受けた事により右手首の
 キングブレスの魔皇石とオムニレンズも碧に染まってパープルレンズとなった。
 

 キバDGF(神華)「フゥゥッ・・・」


 キバット「神華、あの熊の頭を冷ましてやれ」


 キバDGF(神華)「>>198




 神ってる。マジで
 今回全コンプしちゃいました・・・!

 http://i.imgur.com/vxBIkPE.png
 http://i.imgur.com/tz9qFf5.png
 http://i.imgur.com/QmoE8Ay.png

流れが来てやがる…!
うらやまけしからん!

そうだね…
スマートじゃないけど力には力で答えるよ

 キバDGF(神華)「そうだね・・・」


 キバDGF(神華)「スマートじゃないけど、力には力で答えるよ」


 ―バキィインッ!!

 グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】


 キバDGF(神華)「フンッ・・・!」


 ―ドカァアッ!

 筋肉が通常の10倍に強化された腕を前に突き出し、グリズリーファンガイアの
 振るってきた腕を受け止める。
 それから瞬時に振り払うと、腕を引きグリズリーファンガイアの胸部に拳打を叩き込んだ。
 火花と一緒にステンドグラスの破片も飛び散って、グリズリーファンガイアは
 駐車場の仕切りとなる塀に全身を叩き付けられる。


 ―ドシャッ!

 グリズリーファンガイア【ゴァアッ・・・!グルルルッ!】


 キバDGF(神華)「(熊の特性を持ってるだけあって、タフさがすごいみたいだ)」


 考察している間に、グリズリーファンガイアは脅威的な脚力で駆けると、一瞬にして
 キバの前まで移動してきた。
 反応が遅れてしまったキバはカウンターを繰り出そうとするも、グリズリーファンガイアが
 先制して攻撃した。
 鋭い爪で引っ掻かれたアイアンラングから火花が飛び散り、キバはドッガハンマーを一度
 地面に置いて、両腕を交差させる。




 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】


 ―ガシュッ! ガリリッ! ガキィッ!

 キバDGF(神華)「ぐっ・・・!」


 グリズリーファンガイア【ガァアアッ!!】


 ―ドガァアアッ!!

 キバDGF(神華)「ぐぁああっ・・・!?」


 グリズリーファンガイアの猛攻は凄まじく、交差している両腕が強引に解かされる程の
 威力で防御が間に合わず胸部を引っ掻かれる。
 キバは背中から倒れてしまい、重い上半身を起こすのに手間取っていると追撃に
 グリズリーファンガイアが補助鎧であるキングシングレットの襟を掴んでキバを
 先程の仕返しとばかりに投げ飛ばした。


 ―ドガァアアッ!!
 

 ―ドサッ!

 キバDGF(神華)「っ、ぐぅっ・・・!」


 キバット「おい、神華!大丈夫か!?」

 
 キバDGF(神華)「何とかね・・・っ」


 キバDGF(神華)「>>203

こんなに重いなんて予想外だったけどまだ戦えるよ…!

 キバDGF(神華)「こんなに重いなんて予想外だったけど・・・」


 キバDGF(神華)「まだ戦えるよ!さぁ、来いっ!」


 グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】


 咆哮を上げて迫り来るグリズリーファンガイア。
 キバは右腕を突き出して、紫の雷を一瞬バチバチッと手に走らせた。
 するとグリズリーファンガイアの背後から、地面に置いていたドッガハンマーが
 引き寄せられる。
 それに気付いたグリズリーファンガイアだが、ドッガハンマーと激突して突き倒された。
 飛んできたドッガハンマーをキバは両手で強く握り締めて構える。


 グリズリーファンガイア【グルルルッ!】


 グリズリーファンガイア【ガァアアアッ!!】


 キバDGF(神華)「ハァアアッ!!」


 ―ドガァアアアアッ!!


 グリズリーファンガイアの振り下ろしてきた両腕とドッガハンマーがぶつかり合い
 その反動で発生した衝撃波により周囲の木々や建物の窓ガラス、車が上下に揺れた。
 キバはドッガハンマーで両腕を受け止めたまま、踏ん張る。


 キバDGF(神華)【聴いてください!貴方がした事は良くない事なんです!】


 キバDGF(神華)【人間の規律を守ると共存する条件として述べたのにっ・・・!】


 キバット【そうだそうだ!ファンガイアとしての誇りが汚れてもいいってのか!?】 


 グリズリーファンガイア【っ・・・!何が誇りだ・・・!】


 キバDGF(神華)「えっ・・・?」


 グリズリーファンガイア【いけないのか!?彼女への思いに答えたいだけなのに!】

 
 キバDGF(神華)【・・・本当に望んでいる事を貴方は理解していないだけだっ!】
 

 キバDGF(神華)【>>205

自分で考えろ!彼女が本当に心の底からあなたに望んでいる真意を!

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 キバDGF(神華)【よく考えてみろ!その人が、本当に心の底から貴方に望んでいる真意は・・・】


 キバDGF(神華)【貴方自身が傷つく事じゃないですよ!】


 グリズリーファンガイア【グルルルッ!】


 キバDGF(神華)【それがわからないなら・・・】


 ―グググッ グ グ

 キバDGF(神華)【貴方はその人と幸せにはなれないんですよ!】


 グリズリーファンガイア【ゴアァアアッ!!】


 キバの発言に反論するかのように咆哮を上げ、グリズリーファンガイアはドッガハンマーを弾き
 ショルダータックルを繰り出してくる。
 両肩に生えている爪と同様に鋭く太い棘で刺突されそうになるが、キバは対抗しようと身構えて肩を
 突き出した。
 両者の肩が衝突し、金属音とは違う硬質な物体と物体がぶつかり合う音が鳴り響いた。



 どうする?orどうなる? 
 ↓2まで

 >>209 正しく井上節が炸裂する回でしたね。でもって最強フォーム(の前段階)のお披露目回でもありました

防戦一方だったが荒いグリズリーの動きを見切りドッガハンマーを振りかざし一度間をとって離れるキバ
そして意を決して思い切り振りかぶる

 弾かれるようにお互い押し退けられると、今度はキバが先制して紫の雷を纏わせた拳を
 突き出した。
 上体を撓らせる勢いに乗った拳打はグリズリーファンガイアの顔面に叩き込まれる。
 殴り飛ばされたグリズリーファンガイアは地面を転がり、植木に激突した。
 植木は激突した箇所からバキッと折れた。


 グリズリーファンガイア【ゴァアアアッ・・・!】


 キバDGF(神華)「(大振りで一撃が強いけど、動きは鋭くはない)」


 キバDGF(神華)「(動きを見切ってカウンターで叩き付けるっ!)」


 キバはドッガハンマーを構え、グリズリーファンガイアに接近する。
 起き上がったグリズリーファンガイアの腹部に前蹴りを入れ、ドッガハンマーを
 槍のように突き出した。
 グリズリーファンガイアはドッガハンマーを両手で受け止め、腹部への攻撃を防ぐ。
 

 キバDGF(神華)「ヌォオオッ!!」


 ―ブ ゥ ンッ !

 グリズリーファンガイア【ゴォオオオッ!】


 ―ドガァアアアアッ!!


 背を向けたキバは背負い投げの容量でドッガハンマーを掴んでいるグリズリーファンガイアを
 持ち上げ、地面に叩き付けた。


 

 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 × ↑以下
 × orゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 キバは追撃せず、ドッガハンマーを構え直して仁王立ちとなる。
 グリズリーファンガイアは蹌踉けながらも立ち上がり、反撃を試みキバに向かって行く。


 キバDGF(神華)「(3・・・2・・・1っ!)」


 向かって来るグリズリーファンガイアの距離を計り、キバはタイミングを見計らって
 構えていたドッガハンマーを下から上に振るう。
 ドッガハンマーは死角からグリズリーファンガイアの顎を捉え、ローリングさせながら
 突き飛ばした。


 ―ドガァアアッ!

 グリズリーファンガイア【ゴ、ガァアッ・・・!】


 ―ド ス ンッ !!
 

 グリズリーファンガイア【ガァアアアアッ・・・!!】


 キバDGF(神華)【フゥゥゥッ・・・!】


 キバはうつ伏せになっているグリズリーファンガイアの背中にドッガハンマーを
 置いて身動きを取れなくさせる。
 

 キバDGF(神華)【・・・落ち着け。これは皇子の命令だ】


 グリズリーファンガイア【ッ・・・!】


 キバDGF(神華)【>>215

自分の気持ちよりも大事な人の気持ちを思い浮かべて冷静に考えてくれ
それでもなお暴れるのであれば僕は君に手を下さなくてはならないんだ

 キバDGF(神華)【自分の気持ちよりも、大事な人の気持ちを思い浮かべて冷静に考えるといい】
 

 キバDGF(神華)【それでも暴れるのであれば・・・】


 キバDGF(神華)【ぼくは貴方に手を下さなくてはならないんだ】


 グリズリーファンガイア【・・・グゥゥ・・・!】


 キバDGF(神華)【・・・】


 ―ゴトッ・・・

 グリズリーファンガイア【・・・】


 ―ズズズ ズズ ズ・・・

 【・・・すまなかった・・・俺は・・・俺はっ・・・】


 ―ギュゴォォン・・・

 ―ジャララララ・・・


 神華【・・・その指輪を渡してあげたかったんですか?】


 神華【罪を犯してまで、その人に・・・】


 【・・・難病にかかって、余命宣言もされた・・・彼女はもう長くない・・・】


 【だから、せめて結婚だけでもしようと思ったんだ・・・】


 神華【>>217

 台詞
 >>217

 神華【・・・言ってしまえば結婚は形です。大事なのは・・・】


 神華【本当に心と心が繋がり合うことじゃないですか?】


 【・・・】


 神華【最期に貴方が盗んできた指輪を受け取ったとして、心と心が繋がると思いますか?】


 神華【きっと・・・最期までそばに居続けることこそ、その人にとって】


 神華【最高の贈り物だと思いますよ】


 キバット【ああっ。形のある物よりも愛を育むお前が居てやった方が断然いいと思うぜ】


 【・・・っ・・・!】


 神華【・・・さぁ、指輪を渡してください】


 神華【・・・警察に身柄を渡しませんから。これを返すだけに留めます】


 【!・・・何故・・・】


 キバット「おいおい神華。いいのか?そんな事して」


 神華【ぼくもフレンダと結婚するから・・・貴方の気持ちが痛いほどわかるんだよ】


 神華【今回だけ・・・キバット、頼むよ】


 キバット「>>221

大事な人と過ごす時間をやるんだな?
フェイクだったら笑えねえが信じるぞ…

 キバット「むぅ~~~・・・しょうがないなぁ。おい、お前】


 キバット【寛大なる神華皇子が大事な人と過ごす時間をくれてやったんだ】


 【フェイクだったら笑えないが、俺も信じてやっから指輪を渡してくれや】


 【・・・】スッ


 神華【ありがとうございます。・・・ここで少し待っててください】


 神華【これを渡し終えたら、その人の元へ一緒に行きましょう】


 【・・・】


 キバット「俺が見張っといてやるから、ささっと行ってこい」


 神華「うん、わかった」コクリ




 
 -イギリス ロンドン ジュエリー・ショップ-

 【いやぁ、まさか神華皇子が直々にこれを渡しに来てくださるなんて・・・】


 【光栄と言えばいいか、恐縮しかないというか・・・】


 神華【いえ、気にしないでください。・・・ところで、その指輪は・・・】


 【はい?】




 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 神華【はい。・・・はい!是非お願いします】


 神華【それでは。これから向かいますので】


 神華「よしっ・・・」




 -イギリス ロンドン 病院-


 ―キキィッ

 神華【ここですね?】


 【ああっ・・・。・・・皇子、彼女のそばに居るだけで本当にいいのか・・・?】


 【それだけで彼女は幸福なのか・・・わからないんだ】


 神華【ぼくもそう考えていた時期がありましたよ】

 
 
 神華【フレンダが何を望んで、どうしてほしいのか・・・悩みに悩んでいたんです】



 【・・・それで、どうやって答えを?】
 

 神華【>>230

物で繋がれるような愛を望んでいるかと自問自答したときに出たのがやはり心と心なのではないかなと
…正しいのかどうか胸を張ってまだ言い切れるものじゃないですけど

 神華【物で繋がれるような愛を望んでいるかと自問自答した時に考えついたのが】


 神華【やっぱり心と心の繋がりなんじゃないかなって・・・】


 神華【正しいのかどうか胸を張ってまだ言い切れるものじゃないですけどね】クスッ


 神華【でも・・・間違ってはいないと信じていますよ。ぼくは】


 【・・・そうか】


 神華【はい。人は誰しも欲しいと思う願望を抱きます。形があるものでも無いものでも】


 神華【だから、それに応えるのは難しい事なんですよ】


 神華【だけど・・・その人にとって貴方自身に居てほしいと思っていますよ。きっと】


 神華【傍に居てあげてください。契りを結ぶんですから】


 【・・・ああっ】


 神華【・・・そうだ。これ、渡しておきますね】スッ


 【これは・・・?】




 ◎ 40以上orゾロ目
 〇 30以上
 〇 20以上
 × 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 神華【後で開けてみてください。さぁ、行きましょう】


 【あ、ああっ・・・】


 神華【(一応、顔は隠しておこうか・・・)】スチャッ、パサッ

 
 


 -病院 8号室-

 ―コンコンッ


 【僕だよ。・・・?。入るよ・・・?】


 ―ウィィーン・・・

 【・・・】ニコリ


 【・・・え?えっ・・・?】ヨロッ


 神華【しっかりしてください。新郎さん】クスッ、ソッ


 【・・・なんで、ウェディングドレスを・・・?】


 【よく、わからないんだけど・・・ナースさん達に着せてもらったの】


 【・・・まさかっ】


 神華【>>235

少し手を回したんですよ
やっぱりこれが一番カップルには相応しいと僕は思ってましたから

 神華【ぼくは知りませんよ?病院に勤務しているどなたかが】


 神華【手を回したんじゃないですか?】


 神華【きっと、お2人には相応しいと思って用意したんだと思いますよ】ニコリ


 【・・・皇子・・・っく・・・】


 【あっ!来てくださりましたね!こっちに着てください!】


 【え・・・?】


 【ほらほら、新郎さんは新郎さんらしい格好でないと!】グイグイッ


 神華【・・・とてもよく似合っていますよ】ニコリ


 【・・・ありがとうございます】


 神華【よかったですね。ようやく夢が叶う事になったんですから】


 【・・・っ・・・ありがとうございます】


 神華【泣いてはいけませんよ。これから結婚式を挙げるんです】


 神華【>>237

そして今からが始まりなんですから…
胸を張ってください

 神華【幸せな時に崩れた表情は似合いませんからね】


 神華【今から始るんですよ。その幸せな時が・・・】


 【っ・・・はい】コクリ

 
 神華【じゃあ・・・あ、ナースさん。連れて行ってあげてもらえますか?】


 【え?あ、わ、私ですか・・・?】オロオロ


 神華【あ、えっと、他に誰か居ないみたいなので・・・】


 【そ、そう、ですね。わかりました・・・】イソイソ


 神華【(・・・あれ?この人・・・)】


 【じゃあ、移動させますね・・・。・・・あ、あれ?】グイグイッ


 【・・・あ、あの】


 【ちょ、ちょっと待ってくださいね。すぐに動~か~して~!】ググッ


 神華【・・・ロックを解除しないと動かないんじゃ・・・】


 【・・・え?】


 【は、はい。そうなんです・・・】 


 【・・・ご、ごめんなさい!私、いつもこうで・・・】ウルウル


 神華【>>240

良いですよ、こういうのも少し珍しいかも知れませんから
思い出の一幕になりますよきっと…

 神華【い、いいですよ。その・・・こういうの扱うのは初めてですか?】


 【は、はい・・・】


 神華【ここのレバーを前にすれば解除されますから】ガチャッ


 ―スイッ


 【あ、う、動いた・・・】


 【ふふっ・・・あっ、ごめんなさい。つい面白く思って・・・】


 神華【思い出の一幕になりますね、きっと・・・】アハハ・・・


 【うぅ・・・//】


 

 -病院 ロビー-

 【あっ、連れて来てくださってありがとう。交代しましょうか】


 【お、お願いします・・・】ペコリ

 
 神華「(まさか1階を地下1階と間違えるとは思わなかった・・・)」

 
 【あの、ごめんなさい!ここまで来るだけで時間がかかってしまって・・・】


 【ううん。楽しかったから気にしないで?】


 【貴女、名前は?】


 深央【あ・・・えっと、み、深央です。深央=ベルツリー、です・・・】


 

 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 【ミオさんね。最後まで見てくれたら、嬉しいわ】ニコリ


 深央【・・・は、はいっ】コクリ


 【じゃあ、また後でね】ヒラヒラ


 【神華皇子もどうぞ参列してくださいね】


 神華【ありがとうございます】ニコリ


 深央「・・・はぁー」


 神華「・・・まさか、貴女がここで働いているなんて思ってもみませんでしたね」

 
 神華「独房のようなドレスの姫君様」


 深央「そ、その・・・もっと人間の事を学ばないといけないと思って・・・」


 深央「共存の道を歩むためにも・・・」


 神華「そうですか。・・・お姉さんはお元気ですか?」


 「言っておくが、こいつを妹だと思っているなら大間違いだ」

 
 深央「あっ・・・お、お姉様・・・」


 神華「滅びゆく祭壇に、沈黙より深いキスを捧ぐ姫君様」


 ユウキ「今はユウキ=ベルツリーだ。・・・どういうつもりだ?何故まだ生かしている」
 http://i.imgur.com/ApZECa1.jpeg 


 深央「>>245
 http://i.imgur.com/WnevSRS.jpeg

偶数が出ないのはむう…
やっぱ真理ちゃんのイメージ強いよ芳賀さん!

ファンガイアと人がキチンと結ばれたいという気持ちがあるならばそれを支援するのはクイーンたるもの故です

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>245 当時14歳というのが未だに衝撃的に思いますわね

 深央「・・・ファンガイアと人が心から結ばれたいって気持ちがあるなら」


 深央「それを支援するのも、プリンセスの在るべき姿だと思って・・・」


 ユウキ「バカか」デコピン


 深央「あう」ビチッ 

 
 ユウキ「母上は既に奴が最大の禁忌を犯した事は知っている。どちらにせよ処刑されるぞ」


 深央「そんな・・・な、何とかしてあげられないの?」
 

 神華「・・・あの女性の命も残り少ないんです」


 神華「その短い時間だけでも、待ってあげられませんか?」


 ユウキ「人間の皇子。我らファンガイアは人間を愛してはならない、と」


 ユウキ「掟があるのは知っているはずだ。命が短いからと言って、禁忌を犯すのは許されないぞ」


 神華「>>249

 神華「・・・失礼ながら、人間社会の法律や価値観は時代によって変わっていきます」


 神華「ファンガイアも・・・その時が来てるのかもしれませんよ?」


 ユウキ「戯言を・・・共存する誓約は貫き通す」


 ユウキ「そして、我らファンガイアは信念も貫き通す。これからも永遠に」


 ユウキ「よって奴はいずれにせよ処刑される」


 深央「・・・っ」


 神華「・・・ぼくという存在が居る事をお忘れになっていませんよね?」


 神華「人間とファンガイアの架け橋になるために、ぼくも信念を持っています」


 神華「人間を愛してはいけないという禁忌があっては・・・」


 神華「共存という言葉の意味が成り立ちません」


 神華「もう少し柔軟に考えてみてはいかがですか?」


 深央「し、神華君・・・」


 ユウキ「・・・ほぉ。言うようになったではないか、人間の皇子」


 神華「それほどでもありませんよ」クスッ


 ユウキ「・・・母上には私から話しておく。もうそこに居るからな」チラッ


 深央「え・・・!」ドキッ


 神華「・・・ぼくも一緒に話した方がいいですか?」


 ユウキ「いいや。余計な助力は無用にしてほしい」


 ユウキ「>>252

 台詞
 >>253

このような報告は真に中立な意見が必要だからな

 ユウキ「このような報告は真に中立な意見が必要だからな」


 ユウキ「中立は認めない主義だが・・・今回だけだぞ」


 神華「・・・ありがとうございます」


 深央「あ、ありがとう!お姉様」


 ユウキ「礼を言われる筋はない。勝手にしているだけの事だ」


 ユウキ「特に妹よ。お前にはな」ギラッ


 深央「っ」ビクッ


 ユウキ「ファンガイアは人間を愛してはならない・・・それを変えられぬまでは」


 ユウキ「必ず叛逆者を処刑しなければならいんだ。覚えておけ」

 ―コツコツッ・・・


 深央「・・・」ヘタリ


 神華「大丈夫ですか?」


 深央「ご、ごめんなさい。すごく、怖くて・・・」フルフル 

 
 神華「>>255

確かに威圧感がありましたからね…
ですけど僕は意見を言える貴方も立派だと思いましたよ

 神華「確かに威圧感がありましたからね・・・」


 神華「ですけど・・・ぼくは意見を言える貴女も立派だと思いましたよ」


 深央「そ、そんな事ないよ・・・」


 神華「いえ、ちゃんと言えていただけでも十分に効果があったはずですから」


 深央「・・・そ、そうかな・・・」


 神華「はい。・・・さぁ、参列しましょうか」


 深央「あ、う、うん・・・」





 「・・・そう。あの子がね・・・」


 「・・・なら、私が代わりに執行しないといけないわね」


 「人間を愛した者を処刑するのが、私の仕事」


 ユウキ「それはわかっています。・・・ですが」


 ユウキ「>>257

ですが可能性を切り捨てることには疑問符が浮かびます
実際にあの皇子はよくやっているのは事実ですし

 ユウキ「可能性を切り捨てる事には疑問符が浮かびます」


 ユウキ「実際にあの人間の皇子は、よくやっているのは事実ですから」


 「・・・ユウキ、貴女もあの子の味方をするの?」


 ユウキ「味方ではありません。あくまで意見が一致しているだけの事です」


 「・・・そう。・・・それなら、待ってあげるわ」


 「人間の女が死ぬまで、ね・・・死んだら、処刑しなさい」


 ユウキ「はい、お母様」


 「・・・人間の皇子・・・」


 「これからどのように私達の関係を変えるのか、見物ね」クスッ




 視点変更

 削板軍覇
 遠峰&悠里
 春暖嬉美 身体測定
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -日本 学園都市 第七公園-


 遠峰@ジャージ「はぁーっ!//はぁーっ!//」


 悠里@体操服「せんせー、まだちょっとしか走ってないよ?」


 遠峰「ちょ、ちょっと待って!//ホント、キッツいんだから!//」


 遠峰「あぁあぁあ~~~・・・//肋痛ったい//」ゴロン


 遠峰「あぁ~~//ベンチが冷たくて心地良い~//」


 悠里「・・・お腹出てるよ」


 遠峰「おっと//」モソモソ


 悠里「急に走りたいって言ったのに、もう休むのはどうなの・・・」


 遠峰「>>264



 絶叫ならダディさん、当時のアレで絶対優勝してたでせうよね

年をとると、走ると、こうなる、んだ

 遠峰「施設にいた頃は皆の身体の管理が出来ていたのに・・・」


 遠峰「自分になると、てんでダメね私は・・・」


 遠峰「も、もう少しゆっくりで良かったかも・・・」


 悠里「無理はしちゃダメだよ。お水飲む?」


 遠峰「・・・いや、今飲んだらまた走り出すとキツイから・・・」


 悠里「そっか。じゃあ、もう少し頑張ろう!」


 遠峰「・・・もうちょい待って」


 悠里「ちょっと~!」ユサユサ


 遠峰「あぁあぁあぁ~。わかったわかった!走るから~!」アハハッ


 悠里「>>267

もー普段からデスクワークが多かったからってダメだよ!
長生きしてくれないとだめなんだから!

 悠里「もー!普段からダラけてた事が多かったからってダメだよ!」


 悠里「そのままオデブになるなんてダメなんだからね!」


 遠峰「」ムクリ


 悠里「わっ」


 遠峰「それはわかってるから、大丈夫。よーし!走ろーーーう!」


 悠里「う、うん・・・」


 遠峰「よーいっ!ドーン!」シュタタタ


 悠里「あっ!ま、待って~~!」タッタッタ


 


 遠峰「ふーっ・・・//ふーっ・・・//」


 悠里「・・・半分だけしか走ってないじゃん」


 悠里「さっきの勢いはどうしたのー」ジトー


 遠峰「・・・ふーっ//」フイッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 30になってから走るのキツくなるのだけはやだなぁ・・・

おつー
大丈夫、30なってから痩せて今が気分的に全盛期

おつー
翌々日に出てくる筋肉痛こそ怖いよ

 悠里「じゃあ、ウォーキングしよ?やっぱり少しずつ速く歩く方がいいと思うし」


 遠峰「賛成」


 悠里「(返事が早いよ・・・)」


 遠峰「(フッフッフッ・・・歩くだけなら千夜ちゃんに負けるはずないもんね)」


 

 ―スタスタ トコトコ

 悠里「せんせー、大丈夫?このくらいで」
 

 遠峰「うん。大丈夫よ、千夜ちゃん。流石にこれくらいじゃバテたりしないよ」クスッ


 悠里「>>278



 >>274 マジすかー
 >>275 やっぱ筋肉痛が辛いすよねー

じゃあもう少しだけ速くしてみるよ?

 悠里「そっか。じゃあ、もう少しだけ速く行くよ?」 

 
 遠峰「うん、いいよ。ドンドン行っちゃおー」


 遠峰「歩くぞ♪歩くぞ~♪ドンドン行~くぞ~♪」
 

 悠里「それ、なんの歌?」


 遠峰「かいけつゾロリってアニメの主題歌。私が・・・何歳ごろだったかなー」


 遠峰「確か高校生くらいだったから17歳だったかも」


 悠里「あっ、私より大きかった頃観てたんだ」


 遠峰「だって面白いんだもーん」




 遠峰「ふぅ・・・大分歩いたわね。じゃあ」


 悠里「もっと早く歩こっか、せんせー」


 遠峰「ぇ」


 悠里「?。どうかしたの?」


 遠峰「い、いや、なんでも・・・ま、まだ千夜ちゃんは歩けるの?」タラー


 悠里「>>280

うん!よゆーよゆー!歩くとどんどん気持ちがウキウキしてくるもん!

 悠里「うん!ぜーーーーん然余裕だよ!」 

 
 悠里「歩いてると気持ちがウキウキしてくるもん!」

 
 
 遠峰「そ・・・そうよねー、あはは」


 
 悠里「じゃあ、行こう!ドンドン行っちゃおー!」


 遠峰「(少し前に私が言った事が皮肉になってる)」グサッ


 遠峰「(ええい!こうなったらとことん付き合ってあげるわよ、千夜ちゃん!)」




 ―トタタッ

 遠峰「ぉぇ」


 悠里「えっ?せ、せんせー?大丈夫?さっきなんか変な声が」


 遠峰「っ気のせい気のせい!何も言ってないよー」アセアセ


 悠里「そ、そうかな・・・」


 遠峰「と、とりあえず、これくらいにしましょ?」


 遠峰「>>282

あ、あんまり無茶しちゃったらこむら返りになっちゃうしね?ね?

 遠峰「あ、あんまり無理しちゃったらこむら返りになっちゃうから、ね?ね?」


 悠里「それ、せんせーがでしょ」ジトー


 遠峰「・・・」フイッ


 悠里「・・・いいよ。次はストレッチしよ」


 悠里「走った後は必ずした方がいいって愛愉ちゃんが教えてくれたから」


 遠峰「そうね。先生はちょっと後でいいから、先にやってて?」


 悠里「うん。愛愉ちゃんからね、座りながらできるストレッチを教わったの」


 悠里「す~~~~っごく体が軽くなるからせんせーにもオススメだよ」ニコリ


 遠峰「へぇ、流石ね愛愉ちゃん。バレエやってるだけあるわ」


 悠里「>>284

すごいんだよ!
最近は有名な選手だった人がコーチしてるんだって、そのうち見せてくれるかも!

 悠里「うん!すっごいんだよ!」 


 悠里「去年から有名な選手だった人にコーチをしてもらってるんだって!」


 悠里「そのうち、公演で披露してくれるかもしれないよ!」 


 遠峰「そうなの?ホントにすごいじゃない・・・」


 悠里「すごいよね!」 


 遠峰「じゃあ、私も負けないように頑張って体力作りしないと・・・」


 遠峰「・・・よーし!休憩終ーわり!千夜ちゃん」


 遠峰「教えてもらったストレッチを先生にも教えて?」


 悠里「いいよ!まずはね・・・」 





 悠里「見て見て!せんせー!ほらほらー!」ベッタリ 


 遠峰「うんうん。すごいねー」ガチガチ


 悠里「・・・せんせー、やらないの?」 


 遠峰「今やってるの。そんな事出来ないの」ハイライトオフ


 悠里「>>286」 

お腹や胸は柔らかいのに体が硬いね!

 悠里「お腹や胸は柔らかいのに、体が硬いのはどうしてなんだろうね」 


 遠峰「ふぐぅっ!」グシャッ


 遠峰「千夜ちゃんそれはちょっとせんせーの心が傷付いちゃうよ~」


 遠峰「事実だけども傷付くよ~」


 悠里「ごめんなさい。じゃあ、私押してあげる!」 


 遠峰「え?いや、それはちょっと」


 悠里「せー、のっ!」グイーッ 


 遠峰「あ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙~~~!」


 悠里「あははっ!せんせー、変な声出てるよ?」グイグイッ 


 遠峰「(いだだだだだだだっ!痛い痛い痛い痛い!千夜ちゃん!千夜ちゃん止めてっ!)」


 遠峰「せ、千夜ちゃ、も、もっ、もっ、もっちょ」


 悠里「え?もっと?わかった!」 


 遠峰「んぎゃ!違!」


 悠里「んしょっ!」グイーッ 


 遠峰「あ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙~~~!」


 悠里「>>288

なーんだ先生柔らかいじゃん!
これなら愛愉ちゃんに負けてないよ!

 悠里「なーんだ、せんせー柔らかいじゃん!これなら愛愉ちゃんに負けてないよ!」 


 遠峰「おぐぅっ!づぅぅっ!」


 悠里「はい、起きてー」 


 遠峰「」ガバッ


 悠里「え」キョトン 


 遠峰「ぐああぁあ~~~!」ノビーッ

 
 遠峰「千夜ちゃん!先生はもうちょっと優しくって」

 
 ―ピキーン

 遠峰「言、攣ったあぁあああ~~~~!あぁああああ!」ゴロゴロ


 悠里「せ、せんせぇ!?」 


 遠峰「いだだだだだだだだだだだだだだだだだだっ!」ゴロゴロ


 悠里「あわわわわ!」オロオロ 


 

 「―――」



 29  >>290
 116  >>291
 31064 >>292 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

ほい

誰だ…?

 蜜蟻「ちょっとお。叶理先生どうしたのよお?」


 悠里「あっ!愛愉ちゃん!」 


 遠峰「攣ったった・・・!多分、親指っ!」ヒィヒィ


 蜜蟻「もう・・・ちょっと靴脱がすわよお。・・・はい、ちゃんと座ってえ」


 遠峰「え?え?え?何々?どうするの?どうするの?」イタタタッ


 蜜蟻「こうするの」グニィッ


 遠峰「ぃっだああぁああああ~~~~!!痛゙い゙い゙痛゙い゙痛゙い゙痛゙い゙痛゙い゙っ!」


 遠峰「親指曲がる親指曲がる親指曲がるぅっ!」


 悠里「あ、愛愉ちゃん、反対に曲げてるけど大丈夫なの?」アセアセ 


 蜜蟻「こうしないと戻らないものなのよお」グニィッ


 蜜蟻「>>295



 6は韓国語で ゆ と読みます

こむら返りはこれしないと痛みがずっと続くのよ

動く様みてたらまるで筋肉がエイリアンみたいにビクビクしててひええとおもってました

 蜜蟻「こむら返りはこれしないと痛みがずっと続くのよお」


 悠里「そ、そうなんだ・・・」


 蜜蟻「先生、どう?まだ痛いかしらあ?」パッ


 遠峰「ったぁ~~~・・・だ、大丈夫。もう大丈夫、ホントに」


 悠里「ホントに?我慢してない?」


 蜜蟻「・・・してないみたいだから大丈夫よお」


 遠峰「さり気なく読心しないで・・・いったぁ・・・」


 悠里「そんなに痛かったの・・・?」


 蜜蟻「打撲とか切り傷とかと違って、ずーっと痛みが続くから嫌なのよねえ」


 遠峰「うん・・・ホントもう・・・」シクシク


 悠里「せ、せんせえ、泣かないで」ナデナデ


 遠峰「>>297




 >>295 水泳部時代の>>1は攣った際に先生がこれやってました

年単位で久々過ぎて思い出しちゃったわ…
こんな痛いなんて…

慣れると勝手に吊らせることも治すこともできるよね…

 遠峰「年単位で久々過ぎて思い出しちゃったわ・・・こんな痛いなんて」


 蜜蟻「確か、あの頃に2回くらいやらかしてたかしらあ?」


 遠峰「うん。そうなのよ・・・」ズーン


 悠里「・・・ごめんね。私が無理矢理、前屈で押したから・・・」


 遠峰「ち、違うわよ、千夜ちゃん。先生の運動不足が原因だから・・・」


 蜜蟻「それと水分補給も十分してなかったのがよくなかったわねえ」
 

 蜜蟻「寒くて喉が渇いてないと思っていても、ちゃんと飲まないとお」


 遠峰「はい・・・」コクリ


 蜜蟻「ところで、2人とも何をしてたのかしらあ?」


 遠峰「ちょ、ちょっとばかり体力作りをと・・・」


 遠峰「教師に復帰したら多分、ものすごく体力が必要になると思ったから・・・」


 悠里「>>299




 >>297 はい。小学校頃の>>1が正にそれなんでせう。
     ギリギリまで足の親指を下に伸ばして。あ攣りそう!ってとこで戻すという
     浦安の小鉄っちゃんがやってた事をやってました。

私も運動して体力を付けたくて!
やっと普通の生活ができたから大きくなるのに運動がいいって聞いてね

 悠里「私も運動して体力を付けたくて一緒に走ったりしてたの!」


 悠里「やっと普通の生活ができたから、大きくなるのに運動がいいって聞いて」


 蜜蟻「そう。確かに運動すれば身長も今よりずっと伸びるはずよお」ニコリ


 遠峰「愛愉ちゃんはここで何かしてたの?」


 蜜蟻「特には何もねえ。ただ歩いてたらあ、叶理先生が遠目から見てて」


 蜜蟻「命乞いをしてるまな板の上のお魚に見えたからあ、気になって来たのよお」


 遠峰「何て表現力豊かな・・・//」カァァア


 悠里「でも、思い出してみたらお魚さんに見えたかも」クスッ


 遠峰「千夜ちゃんまで~」ガックリ


 蜜蟻「>>301

でも先生も運動しようって思ったのは自分のためよねえ?
あの頃は私たち中心だったからちょっと嬉しいわぁ…
ちなみにひょっとして…こ、れ♥?

 蜜蟻「身体を鍛えるのは悪くないわよお」


 蜜蟻「大事な人とラブラブになる時に締まりが良くなるって聞くしい」

 
 遠峰「・・・ん?」

 
 蜜蟻「尤も私は自分のバレエのためも優先してるけどお」


 遠峰「あ、そ、そうよね。うん・・・(今のは聞き間違えただけよね?)」


 蜜蟻「でもお、叶理先生も運動しようって思ったのは自分のためよねえ?」


 遠峰「まぁ、三十路越える訳だから・・・」


 遠峰「ちょっとくらい無理は出来るようにはしておける体力は欲しいのよ」

  
 蜜蟻「あの頃は私達を優先していたから、ちょっと嬉しいわあ・・・」ニコリ

 
 遠峰「愛愉ちゃん・・・」

 
 蜜蟻「ちなみにい、別の理由としては・・・ひょっとして、こ・れ♡?」ピッ


 遠峰「」ブファ!


 悠里「?。ゆびきり?」


 遠峰「>>304

ど、どこからそんなことをっ………!?
内緒!内緒よ内緒!

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 30ピンキリよりも32とかってちょっと過ぎてる女性に魅力を感じ始めた25の>>1

おつー
その世代の女性にしか出せない魅力ってあるよね…

 遠峰「ど、どこからその情報をっ・・・!?///・・・あっ!///」


 遠峰「さり気なく読心した時でしょ!?///


 蜜蟻「あらあ、私だって他人のプライバシーは尊重するしい」


 蜜蟻「適当に言ってみただけよお?」クスッ


 遠峰「///」ゴーンッ


 悠里「せんせー・・・」


 蜜蟻「んー・・・その反応からしてえ、正解なのかしらあ?」クスッ


 遠峰「ノ、ノーコメント!//絶対ノーコメ!//内緒!//内緒よ内緒!」プイッ


 蜜蟻「もう・・・それも答えているようなものだから、わかっちゃったわよお☆」


 遠峰「うぐ///」


 悠里「>>309




 >>307 ねー

先生が好きな人ってつまり恋人っ!?
どこであったの!?きすとかした!?

 あれ、千夜ちゃんは静護さんとお付き合いしてるのは知ってますえ
 >>312

痩せたら色々な服も着れちゃうしおしゃれができていいかもね!

 悠里「痩せたら色々な服も着れちゃうし、おしゃれが出来ていいかもね!」


 遠峰「いや、これくらいなら別に何でも着れるから!」


 蜜蟻「そうねえ。ムニムニしてる位が男性的には魅力的かもしれないわよお」クスッ


 遠峰「・・・それ、ホント?」


 蜜蟻「ネットでもそう掲載されてる事はあるしい、間違ってはないと思うわあ」


 蜜蟻「私は脚線美で勝負出来るわよお。時折頬摺りとか」


 遠峰「言わなくていいから!///千夜ちゃんに毒だから!///」


 悠里「?」キョトン


 蜜蟻「それはごめんなさいねえ。でもお、千夜ちゃんも小さい子じゃないんだしい」


 蜜蟻「もうキチンと教えてあげてもいいんじゃないかしらあ」


 遠峰「そ、それはそうだけど//今じゃなくてもいいでしょ・・・//」


 悠里「何のお話しをしてるの・・・?」


 蜜蟻「>>314

保健のお勉強よぉ
私みたいにレオタードを着てもいいと思うわぁ、相手が朴念仁なら自分から攻めないとぉ

 蜜蟻「保健のお勉強よお。まだ気にしなくていいからねえ」ニコリ、ナデナデ


 悠里「そっか・・・」


 蜜蟻「・・・叶理先生?私みたいにレオタードを着てもいいと思うわあ」


 遠峰「え?・・・え?レオタードってあのキャッツアイみたいなあれ?」


 遠峰「・・・何で!?」


 蜜蟻「相手が朴念仁なら自分から攻めないとお。どんな人かは知らないけねえ」


 遠峰「いや、静護さんは・・・。・・・どうだろうなぁ」


 蜜蟻「・・・あ、北条さんのお兄さんが交際相手なのお?」


 遠峰「あ・・・。・・・そ、そうそう//あの、皆と再会した時あったでしょ?//」


 遠峰「2人だけになった時・・・その、成り行きで・・・//」


 蜜蟻「ふうーん?・・・確かにあの人はちょっと難しい感じがするわねえ」


 遠峰「>>316

 遠峰「落ち着いていてホントに良い人なんだから!」


 遠峰「ツーリングとかドライブとか誘ってくれたら、素敵だなぁって思うけど・・・」


 蜜蟻「ちょっと私達的には激渋な理想ねえ・・・」


 遠峰「嘘!?いや、そんな事ないわよ。この間だって・・・地下鉄の駅近くだったっけ?」


 悠里「うん」コクリ


 遠峰「お嬢様っぽい子を彼氏さんがバイクで迎えに来てくれてたし・・・」


 蜜蟻「そうなのお?・・・まあ、理想は人それぞれだからあるんだと思うけどお」


 悠里「せんせーから静護お兄さんを誘ってみたらどうなの?」


 遠峰「いやぁ、口実が浮かばないのよ。中々いいのが・・・」


 悠里「普通にバイクに乗って遊びに行こ!って言ったらいけないの?」


 遠峰「そ、そうねぇ・・・ちょっと、もう少しなんか・・・」


 蜜蟻「>>320

何か〇〇したいので一緒に付き合ってくださいが自然かもしれないわねぇ…

 蜜蟻「ん~・・・何かこれこれこうしたいので一緒に付き合ってください、が」


 蜜蟻「自然かもしれないわねえ」


 遠峰「あー、確かに。それがいいのかなぁ・・・」


 遠峰「・・・わかった。考えてみとく」


 蜜蟻「ええっ。静護さんとの結婚までの道のりとして頑張ってねえ」クスッ


 遠峰「う・・・うん//」コクリ


 悠里「せんせーのドレス着てるところ、見てみたいなぁ」


 遠峰「ま、まぁ、まだ先の事だから・・・ね//」


 蜜蟻「あらあ。じゃあ私がお先に結婚してても、文句は言わないでねえ?」


 遠峰「くぅ・・・それは悔しいなぁ・・・」


 蜜蟻「ふふふっ☆」




 視点変更

 春暖嬉美 身体測定
 佐天涙子
 削板軍覇
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 <なぁ、どっか行くか?」
 <あっ!愛衣さんが始めた店行こうぜ」
 <おっ、いいな!行こ行こ!

 <やっぱり麦野さんカッコイイよね~
 <ホントホント!G3-Xの時はもっとカッコよくない?
 <わかる~~!
 


 「・・・なんだよ・・・」


 「何が仮面ライダーだ・・・あんなのが増えてから、何が変わったっていうんだ・・・」


 「風紀委員と同じ役立たずの無能な連中じゃないか・・・」


 「・・・今度こそ、全部まとめて・・・!」


 『LAST ONE』

 ―カチッ

 ―ギュロロロロロ・・・


 ペガサスゾディアーツ「ぶっ潰してやるッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「アァアアアアッ!!」


 
 
 ◎ 50以上orゾロ目 
 ○ 30以上

 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ここのむぎのんは男女人気高そうだよね
割とまともにマスコミにも対応してるし

麦野とサンドリヨンは女子ウケ高いなきっと

 ペガサスゾディアーツが回し蹴りで飛ばした馬蹄形の光弾が狙っていた建物へ
 直撃しそうになった時、その手前で爆発が起きた。
 3色の煙が炎と一緒に巻き上がり、周辺にいた学生達は驚愕し、悲鳴を上げる。
 ペガサスゾディアーツは建物に当たっていると思い、高笑いを上げていたが
 直後に何かが自身に目掛けて飛んでくる。
 

 ―ドゴォオンッ!


 ペガサスゾディアーツ「ガ、ブゲエッ・・・!?」
 

 ―ド ガ ァ ア アッ !!


 顔面にめり込む物体の威力によって突き飛ばされる。
 学生達は黒い煙から飛び出した物体を目で追いかけていたため、その正体を見た。
 

 削板「あそこの店は昨日開店したばかりなんだ!」


 削板「早々に閉店にさせようだなんて根性が曲がってやがんなっ!!」


 学園都市序列第七位の超能力者、通称ナンバーセブンの削板軍覇だった。
 3色の煙は削板の能力による爆発を利用した防御策であり、建物には一切傷や焦げた痕は
 残っておらず無傷だった。
 

 ペガサスゾディアーツ「こ、この、野郎ッ・・・!」
 

 削板「ん?お前、ゾディアーツだな!?」


 削板「>>329





 >>326 サインとか握手とかもちょっと悪ふざけしたりするけどちゃんとしてくれる姐さんって感じ
 >>327 浜面小さなお子さんには金的とかカンチョーされたり懐かれてそうなイメージ

こんなところに来るなんて遊びに来たんなら許すが楽しみにしてる人たちに悲しい思いをさせるなら俺が許さん!

 削板「こんな所に来るなんて遊びに来たんなら許してやるけどな!」


 削板「今さっきのは明らかにそうじゃないって感じだった!」


 削板「傷付いて悲しい思いをさせるってのなら、俺が許さんッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「・・・傷付いてるのは、こっちの方なんだよっ!」


 ペガサスゾディアーツ「何なんだよっ!お前らみたいな正義を気取ってる奴らが」


 ペガサスゾディアーツ「僕の邪魔をして何が楽しいっていうんだ!?」


 削板「そんな事俺が知るかッ!!」


 削板「悪い事を止めるのが普通の事だろうが!」


 削板「それがわからないってのなら、ねじ曲がったその根性を直してやる!」


 ―カチカチッ カチカチッ

 [3] [2] [1]

 
 削板「変身ッ!!」


 ―ガシュンッ

 ―♪♪~♪♪~♪♪~


 フォーゼ(削板)「っしゃあ!宇宙ぅうう~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」


 フォーゼ(削板)「キタァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「か・・・仮面ライダー・・・!」


 フォーゼ(削板)「>>331

おう!よくわかったな!
その根性ある洞察力にかけて全力で挑んでやろう!

そぎーも彼女をこういうところに誘ってみたら…

 フォーゼ(削板)「俺の事をわかってるなら話が早いな!」


 フォーゼ(削板)「その根性ある洞察力にかけて一丁やってやるか!」


 フォーゼ(削板)「仮面ライダーフォーゼ!タイマン張らしてもらうぜッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「ッ・・・!アアァァアアアッ!!」
 

 [ROCKET]

 [ON]

 フォーゼ(削板)「ライダァアアアーーーッ!!ロケットパァアーーンチッ!!」


 フォーゼはロケットモジュールを右手に装備し、ペガサスゾディアーツを迎え撃つ。
 ペガサスゾディアーツは馬特有の脚力でフォーゼのパンチを回避する。
 エグゾーストスラスターからの噴射で飛行し、フォーゼは建物の屋上に着地した。
 

 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで


 >>331 公開処刑(マジ)しかねませんが・・・

 ペガサスゾディアーツ「飛べるからって良い気になるなぁッ!」


 ペガサスゾディアーツは両肩に生えている4枚の翼を広げると浮かび上がり
 飛翔した。
 建物の外壁に沿って直上してくるのを見たフォーゼはロケットスイッチを
 解除してスイッチソケットから取り外す。
 空いたスイッチソケットに今度は紫色のクロースイッチを装填する。
 爪切りをイメージしたボタンを押し、クローモジュールを装備した。


 [CLAW]


 [CLAW]

 [ON]

 
 フォーゼ(削板)「セイヤァアアアアーーーッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「チィッ・・・!」


 ―ビュンッ!

 フォーゼ(削板)「っと!躱されちまったかっ!」


 ペガサスゾディアーツ「ハハハッ・・・!これが俺の力だッ!」


 ―ギュオッ! ギュオッ!

 クローモジュールのスレッジボーンによる斬撃を回避したペガサスゾディアーツは
 屋上に着地すると連続で回し蹴りを繰り出し、馬蹄形の光弾を連続で飛ばす。
 蹄鉄形の光弾をフォーゼはクローモジュールで斬り裂きながら攻撃を無効化し
 ペガサスゾディアーツに接近していった。




 ◎ 60以上orゾロ目
 ○ 40以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 フォーゼ(削板)「ウオォオオオオッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「(そのまま来いよ・・・蹴り飛ばして、落してやるっ!)」


 ペガサスゾディアーツは左脚を前、右脚を後方に構えてフォーゼが目の前まで
 接近してくるのを待つ。
 そして、タイミングを見計らって渾身の横蹴りを繰り出した。

 [HOPPING]


 [HOPPING]
 
 [ON]


 フォーゼ(削板)「よっ!」


 ―ビョイィーンッ


 ―ブ オ ンッ !!


 ペガサスゾディアーツ「!?」


 しかし、すんでの所でホッピングモジュールをフォーゼは左脚の装備し、勢いよく
 ストリークサスペンションによるジャンプ力で飛び跳ねた。
 軽々とペガサスゾディアーツを飛び越えて背後に着地すると、そのまま素早く連続で
 ジャンプしながら翻弄させる。
 ペガサスゾディアーツはその行動を煽ってると認識して徐々に苛立ち始めると、狙いを定めず
 蹄鉄形の光弾を出鱈目に飛ばした。
 

 ペガサスゾディアーツ「このっ!このぉッ!」


 フォーゼ(削板)「ねじ曲がって根性じゃそんなもん当たらないぞっ!」


 [HAMMER]


 [HAMMER]

 [ON]

 ―ビョイィーンッ!

 フォーゼ(削板)「ドリャアアッ!!」


 ―ド ゴォ オ オ ッ!!

 ペガサスゾディアーツ「ゴッ・・・!?」


 高く飛び上がって落下しながら、左腕にハンマーモジュール装備する。
 落下の勢いに乗せてスマッシャーヘッドの5.5tもの打撃を脳天に叩き込んで
 フォーゼは着地し、また飛び跳ねて距離を取る。




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 Giant Step
 (http://www.youtube.com/watch?v=WaSyg1gQPwI)


 フォーゼはホッピングスイッチを解除し、飛び跳ねるのを止めて着地すると
 クロースイッチも解除する。
 クロースイッチとランチャースイッチを取り外し、それぞれのスイッチソケットに
 チェーンアレイスイッチとビートスイッチを装填してホイール型とダイヤル型のスイッチを
 回転させた。


 [CHAINARRAY] [BEAT]

 
 
 [CHAINARRAY]

 
 [BEAT]

 [[ON]]


 ペガサスゾディアーツ「ぐっ・・・!ウアァアアアアアッ!!」


 ―ギュオン! ギュオン! ギュオン!

 ペガサスゾディアーツ「グ、アガァアアッ・・・!?」


 ビートモジュールのウーファービートユニットとツイータービートユニットで構成されている
 スピーカーから強烈な音波を放ち、ペガサスゾディアーツの動きを停止させた。
 フォーゼはチェーンアレイモジュールのチェーンを構えて、ラフスパイカーを吊るし
 攻撃する態勢になった。


 フォーゼ(削板)「どうしたどうしたッ!!お前の根性はそんなもんかっ!」


 ペガサスゾディアーツ「グ、オ、グゥウウッ!」


 フォーゼ(削板)「>>343

そんな根性ないお前には俺が今から根性を教えてやる…!
歯を食いしばっとけ!

 フォーゼ(削板)「そんな根性しかないお前には!」


 フォーゼ(削板)「根性がどんなもんなのか俺が教えてやるッ!」


 ―シュ ゴォ オ オオオ オオ オッ!!


 フォーゼ(削板)「歯ぁ食いしばっとけぇえーーッ!!」


 背部に組み込まれたスラストマニューバーから推進剤を噴射し、飛び上がるフォーゼ。
 ビートモジュールからの音波から解放されたペガサスゾディアーツは動けるようになるも
 頭上からフォーゼが接近してきたのに気付くのが遅れる。
 

 フォーゼ(削板)「ウオラァアッ!」


 ―ビュンッ!

 ―ガキィンッ! バキィッ!


 ペガサスゾディアーツ「グゥッ!?ギャァアッ・・・!」


 ヘルハウンドチェーンで振り回され、ブロイーングスターが不規則な動きをしながら
 ペガサスゾディアーツに打ち付けられる。
  



 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 フォーゼ(削板)「オラァアッ!!」


 ―ドガァアッ!

 ペガサスゾディアーツ「グァアアアッ!!」


 バットを振るうようにブローイングスターを遠心力で振るい、その勢いに乗せた威力で
 ペガサスゾディアーツを突き飛ばす。
 床を転がるペガサスゾディアーツは立ち上がろうとするも、蓄積されたダメージで
 起き上がろうとするも力が入らずにいた。
 その間にフォーゼはチェーンアレイスイッチとハンマースイッチを取り外す。


 フォーゼ(削板)「割って!」


 フォーゼ(削板)「挿すっ!」


 [N MAGNET] [S MAGNET]

 [N MAGNET] [S MAGNET]
 
 [[ON]]


 ―♪♪ーー♪ー♪ー

 
 
 Bounce Back

 (http://www.youtube.com/watch?v=iD-aCsDHUHc)

 フォーゼMGNST(削板)「よし!一気に決めてやるッ!!」


 
 ペガサスゾディアーツ「グゥッ・・・!ウグゥウッ!」


 ペガサスゾディアーツ「アァアアアッ!!」


 ―ヒュオンッ! 

 蹌踉けながらも立ち上がったペガサスゾディアーツは、ステップを踏むように
 地面を蹴ると回し蹴りを繰り出す。
 蹄鉄形の光弾が発射され、フォーゼはスラストマニューバーから回避するために推進剤を
 噴射する。
 後方へ下がって、十分な距離を取るとマグネットキャノンの角度と俯角をマグコンレバーで 
 操作し、照準をペガサスゾディアーツに合わせる。


 フォーゼMGNST(削板)「オラオラオラオラオラオラァッ!!」


 ―ビギュンッ! ビギュンッ! ビギュンッ! ビギュンッ!

 ―バヂィッ! バヂィン! バヂバヂィッ!


 ペガサスゾディアーツ「グアッ!?グェッ!グァアッ・・・!」


 マグネットキャノンの砲身内部で電磁加速させた赤と青のエネルギー弾が連続で発射され
 ペガサスゾディアーツは被弾する。
 白い煙が体の表面から立ちこめ、ペガサスゾディアーツが膝を付いた。


 フォーゼMGNST(削板)「>>348

勝負あったな…!

 フォーゼMGNST(削板)「勝負ありだ。お前の負けだぞっ!」


 ペガサスゾディアーツ「っ・・・!何でだ・・・!何で・・・」


 ペガサスゾディアーツ「この力で、僕は全部潰してやるんだっ!」


 ペガサスゾディアーツ「風紀委員も不良共も全員まとめてなぁッ!!」

 
 ―ドガァアッ!!

 ペガサスゾディアーツ「ガハッ・・・!」


 叫んでいたペガサスゾディアーツは何かに突き飛ばされ、背中から倒れた。
 それはフォーゼがマグネットキャノンの2門を合体させたNSマグネットキャノンを
 操作し、直撃させたからだ。
 

 フォーゼMGNST(削板)「くだらない事言ってんじゃないぞ根性なしッ!!」


 フォーゼMGNST(削板)「その言葉からして、不良共にイジメられのと!」


 フォーゼMGNST(削板)「助けに来られなかった風紀委員を逆恨みしてるからだな!?」


 フォーゼMGNST(削板)「イジメられてたなら、そもそも何で学校の先生にも!」


 フォーゼMGNST(削板)「風紀委員や警備員に相談しないんだ!」


 フォーゼMGNST(削板)「そうしたら自分が情け無いからだっていうなら」


 フォーゼMGNST(削板)「それこそ情けなさ過ぎるだろッ!」


 ペガサスゾディアーツ「ッ・・・!」


 フォーゼMGNST(削板)「イジメは青春の大津波だ。呑まれちまったらどんだけ藻掻いても」


 フォーゼMGNST(削板)「ずっと苦しいままなんだ。だったらどうすればいいかわかるだろ」


 フォーゼMGNST(削板)「>>351

正しい力で立ち向かうことだ
つまりは友情だな!
お前が根性の無い奴らに立ち向かうためなら俺な友達になってやろう

 フォーゼMGNST(削板)「正しい力で立ち向かう事だ!そんな馬面なんかじゃなくてな!」


 フォーゼMGNST(削板)「お前よりも根性の無い奴らに立ち向かうためなら」


 フォーゼMGNST(削板)「俺がダチになってやるッ!」


 ペガサスゾディアーツ「・・・ダチ?」


 フォーゼMGNST(削板)「おうっ!ダチは青春の特効薬だ!なんでも治っちまうんだよ!」


 フォーゼMGNST(削板)「傷ついた心にとって一番の特効薬だ!朝昼晩、ダチっていう薬を」


 フォーゼMGNST(削板)「きっちり飲み込ませてやるから!安心しろ!」


 フォーゼMGNST(削板)「良薬は体に苦い!だから最初は苦いかもしれないけど」


 フォーゼMGNST(削板)「絶対体にいいぜ!お前を助けてやれるからな!」


 ペガサスゾディアーツ「・・・けるな・・・」


 ペガサスゾディアーツ「ふざけるなよっ・・・!」


 フォーゼMGNST(削板)「ふざけてなんかねぇ!お前が心配だから言ってんだッ!」


 フォーゼMGNST(削板)「俺じゃなくても誰かにイジメられてる事を話せば」


 フォーゼMGNST(削板)「誰かが手を差し伸べてくれてるはずだ。それを何でしないだよ!?」


 フォーゼMGNST(削板)「お前は嫌な事から逃げてるだけだろっ!」


 フォーゼMGNST(削板)「>>353

戦え!目の前のことから逃げるな、他の人を傷つけるな!

 フォーゼMGNST(削板)「怖い事も嫌な事からも目を背けんなッ!」


 フォーゼMGNST(削板)「真っ直ぐ前を向いて、立ち向かう事が根性だッ!」


 フォーゼMGNST(削板)「戦え!目の前のことから逃げるんじゃねえッ!」


 フォーゼMGNST(削板)「風紀委員を逆恨みするのも許さねえけどな、俺が今1番許せないのは」


 フォーゼMGNST(削板)「全く関係ない他人を傷つけようとしてる根性だッ!!」


 ペガサスゾディアーツ「うるさい・・・うるさいうるさいうるさいッ!」


 ペガサスゾディアーツ「うるさぁあああああああい!!」


 フォーゼMGNST(削板)「怒ったか?いいぜ、その怒りを俺にぶつけてみろっ!」


 フォーゼMGNST(削板)「少しはマシになんだろっ!」


 ペガサスゾディアーツ「アァアアアアアアアアアッ!!」


 ―ヒュオンッ! ヒュオンッ! ヒュオンッ!

 

 ペガサスゾディアーツは無我夢中に足で空を切り、蹄鉄形の光弾をフォーゼ目掛けて
 飛ばしていく。
 フォーゼは腰に手を当てて胸を張りながら、それを受け止めた。
 ペガサスゾディアーツは足が縺れてその場に転んで倒れた。
 煙が晴れ、そこには微動だにしていないフォーゼの姿があった。


 フォーゼMGNST(削板)「今度は俺の番だッ!!」


 NSマグネットキャノンを自身の目の前に浮遊させると、Nマグネットスイッチにある
 カバーを上げ、リミットイグネイターを押す。
 NSマグネットキャノンは待機状態になるとなる。

 [LIMIT BREAK]


 フォーゼMGNST(削板)「ライダァアアアーーッ!」


 フォーゼMGNST(削板)「超電磁ボンバァアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーッ!!」


 Nマグブラストリガーを引き、リミットブレイクを発動する。
 超強力な電磁エネルギー砲弾が撃ち出され、発生した超磁力空間内に閉じ込められた
 ペガサスゾディアーツは爆発した。


 
 × 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ドガァアアアアアアアアアアアアンッ!!


 フォーゼMGNST(削板)「よっしゃ!やったぜぇ!」



 ―ボォオオ・・・ ズズ ズ ズ・・・

 ―ゴオォオオオオッ!


 フォーゼMGNST(削板)「ん・・・!?」


 ―シュオンッ

 ペガサスゾディアーツ「アァアアアアアアアアアアア・・・!!」


 フォーゼMGNST(削板)「何だ!?」


 フォーゼMGNST(削板)「倒したはずだってのに・・・うおっ!?」


 フォーゼが爆風を吸収し、復活したペガサスゾディアーツに驚いていると
 背後か突風押し寄せて、吹き飛ばされる。
 しかし、スラストマニューバーにより体勢を立て直して着地した。
 すぐさま振り返ると、そこに立っていたのはヴァルゴゾディアーツだった。
 

 フォーゼMGNST(削板)「羽つきっ!」


 ヴァルゴゾディアーツ「フフフ・・・」


 ヴァルゴゾディアーツは引きずっていた、白い蜘蛛の糸のようなものに包まれている
 眼鏡をかけた少年をペガサスゾディアーツに投げつけた。
 すると、ペガサスゾディアーツはその少年を吸収し、脱皮をするように変身を遂げる。
 禍々しい光が収まると、現れたのは先程までの全く異なる姿をした怪人が佇んでいた。
 赤い甲羅に覆われた左腕に巨大な鋏を持つ、蟹の姿が特徴的である。


 キャンサーゾディアーツ「おお・・・力が満ちてくるっ・・・!」


 ヴァルゴゾディアーツ「これで12個揃ったわね。ご苦労様、フォーゼ」

 
 フォーゼMGNST(削板)「まさか、お前の狙いは初めから」


 フォーゼMGNST(削板)「そいつをホロスコープスにする事だったってのか!?」


 フォーゼMGNST(削板)「>>359

許せねえ!そんな卑怯な真似をしてでも叶えたいのか!

 フォーゼMGNST(削板)「許せねえっ!そんな卑怯な真似をしてでも」


 フォーゼMGNST(削板)「松ぼっくりを集めたいのかよ!」


 ヴァルゴゾディアーツ「松ぼっくり?・・・ホロスコープススイッチの事を言っているの?」

 
 ヴァルゴゾディアーツ「まぁ、どうでもいいわね。私達は手段を選ばない主義なの」


 ヴァルゴゾディアーツ「例えスイッチャーが死んだとしてもね」


 フォーゼMGNST(削板)「このぉっ・・・!」


 ヴァルゴゾディアーツ「貴方もよく頑張ったわね」


 キャンサーゾディアーツ「ああ・・・!これが僕の本当の力・・・!」


 キャンサーゾディアーツ「今に見てろっ!風紀委員もアイツらもっ!」


 キャンサーゾディアーツ「殺してやるっ!」



 
 × 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ヴァルゴゾディアーツ「それは後にしてほしいわね。・・・元の姿に戻せるかしら?」


 キャンサーゾディアーツ「ん?・・・」


 ―シュカッ

 ―ギュオォォ・・・


 「・・・ああっ、戻せ」


 ―ドガァッ!

 「ぐぇっ・・・!?」



 フォーゼMGNST(削板)「なっ・・・!?」



 ―コトンッ コロコロ・・・


 「っぐぅ、あがっ・・・!」


 ―カチャ・・・

 ヴァルゴゾディアーツ「お役目ご苦労様。介旅、だったかしら?」


 介旅「な、なん、で・・・?」


 ヴァルゴゾディアーツ「私達が求めていたのはこのスイッチよ。貴方なんて必要ない」


 ヴァルゴゾディアーツ「くだらなく惨めな願いしかない屑にはね?」


 介旅「ぁ・・・あぁぁ・・・」


 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 ―バヂィッ! バヂィッ!


 ヴァルゴゾディアーツ「危ないじゃない。女性は丁寧に扱うべきよ?」

 
 フォーゼMGNST(削板)「>>364

そんなクソ根性のないことを言うやつを俺は男女なんてわけねえぜ!

 フォーゼMGNST(削板)「女だろうが男だろうが、根性のない事を言う奴なんて訳ねえぜっ!」


 フォーゼMGNST(削板)「そいつに謝れっ!この性根の腐った根性なしがっ!!!」


 ヴァルゴゾディアーツ「謝る?そんな事する必要があるの?」


 ヴァルゴゾディアーツ「こんな屑にっ」


 ―ゲシッ

 介旅「いづぅっ・・・!」


 ヴァルゴゾディアーツ「こいつは宇宙の塵になった方が世のためよね」


 ヴァルゴゾディアーツ「アンタはダークネビュラへ追放よ」


 ―ギュピィイン・・・!

 
 介旅「う、うわぁあああああああああああああっ!」



 フォーゼMGNST(削板)「止めろぉおッ!」


 
 ― 50以上
 ~ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―シュルルルルルッ パシィッ!

 
 介旅「へ?」


 赤紫色の雲のような光に吸い込まれそうになる介旅だったが、突然足首に何かが巻き付く。
 そして、そのまま引っ張られていった。
 手加減も何も無く乱暴に。


 ―ズザ ザ ザザ ザーッ

 
 介旅「うわぁあああっ・・・!?」


 ヴァルゴゾディアーツ「なっ・・・」


 
 フォーゼMGNST(削板)「な、なんだっ・・・!?」

 

 介旅「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 介旅「た、助かった・・・?」

 
 ―ザッ

 介旅「・・・ひっ!?」


 
 リュウガ(鏡像佐天)「・・・」



 フォーゼMGNST(削板)「っ!アイツはっ・・・!」



 ヴァルゴゾディアーツ「別の仮面ライダー・・・」


 ヴァルゴゾディアーツ「・・・何のつもりかしら?そいつは犯罪者よ?」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・ハハハッ」




 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 リュウガ(鏡像佐天)「いやぁ、あたしとしては放っておいてもよかったと思ってるんだけど」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・やっぱ同じ境遇の人だから、放っておけないんだよね」


 介旅「はぁ・・・?」


 リュウガ(鏡像佐天)「幻想御手」


 介旅「っ・・・!」


 リュウガ(鏡像佐天)「あたしはそれのおかげで生まれたようなモノ」


 リュウガ(鏡像佐天)「だから、感謝してるよ?だって・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「傷つけられたから、他人を傷つけてもいいって考えてた」


 リュウガ(鏡像佐天)「あの頃のお前にな。今のお前は単なる学園都市の搾りカスだ」


 リュウガ(鏡像佐天)「異能力者程度では能力研究の利益もないからな」

 
 介旅「ぅ、ぐっ・・・!」


 リュウガ(鏡像佐天)「助ける価値も本当はなかった。が、まぁ・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「ちょっとしたサービスをしてやったんだ。感謝してほしいな?」


 介旅「っ・・・っ・・・!」ギリッ


 リュウガ(鏡像佐天)「ん?怒っているのか?悔しいから?それとも自分が惨めだからか?」


 リュウガ(鏡像佐天)「どっちにしろ・・・自業自得だな。あの日から反省しなかったんだ」


 リュウガ(鏡像佐天)「あぁ、腐ってる脳味噌じゃ反省なんて、言葉も、思い浮かばない、か」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・ハハハハハハハッ!」


 介旅「ぅ・・・く、ぁ、ぐ・・・!」


 リュウガ(鏡像佐天)「>>373

ぐうの音も出ないとはこのことだろう?
私ごとき無能力者から生まれた存在に見下されて哀れだな

 リュウガ(鏡像佐天)「ぐうの音も出ないとは、そういう感じか。お、も、し、ろい、な」


 リュウガ(鏡像佐天)「私如きの無能力者から生まれた存在に見下されて哀れだな」


 リュウガ(鏡像佐天)「言いたい事があるなら、はっきり言ってみろよ負け犬」

 
 介旅「・・・やっぱり、仮面ライダーなんて・・・!」


 介旅「この世から消えてしまえっ!消えろっ!死ねっ!死に腐れぇえっ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・は」


 ―フ・・・
 
 介旅「・・・え?」
 

 リュウガ(鏡像佐天)「ならお前が死ね」


 ―ビュオンッ!


 介旅「うわぁあああああーーーーっ!?」


 フォーゼMGNST(削板)「っ!?やべっ!」


 ―シュゴオォオオオオーーーッ!!


 首裏の襟を掴んで、リュウガは介旅を投げ飛ばした。
 屋上の縁にあるフェンスを飛び越えて、そのまま地面へと落下していくのを
 フォーゼはすぐに追いかけて行った。 


 ヴァルゴゾディアーツ「・・・貴女は何をしたかったの?」


 リュウガ(鏡像佐天)「ん?言わなかったか?助けたかったから助けたんだ」


 リュウガ(鏡像佐天)「アイリ=ヘクセンフォビア」


 ヴァルゴゾディアーツ「・・・何故、私の正体を・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「そういう能力を持ってるとだけ教えておく」


 リュウガ(鏡像佐天)「>>376

たまたま状況的に味方しただけであってここでお前をパクっと食べても良かったんだがな

 リュウガ(鏡像佐天)「たまたま状況的に味方しただけであって」


 リュウガ(鏡像佐天)「ここでお前を食べても良かったんだがな」


 ヴァルゴゾディアーツ「お生憎様。私はそういう趣味は持ち合わせてないから」


 リュウガ(鏡像佐天)「いやぁ、物理的にな」


 ヴァルゴゾディアーツ「・・・そういう趣味を、お持ちのかしら?」


 リュウガ(鏡像佐天)「好きでやっている訳ではない」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・最強のライダーとして君臨するためだ」


 ヴァルゴゾディアーツ「・・・あのゴミクズよりは、マシなようね」


 ヴァルゴゾディアーツ「どう?よければ手を組んでみない?」


 リュウガ(鏡像佐天)「プレゼンターに興味などない。あたしはあたしの好きにする」


 ヴァルゴゾディアーツ「そう。・・・まぁ、勝手になさい」


 ―ヒュンッ

 リュウガ(鏡像佐天)「・・・ああ、最初からそうしているつもりだ」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・そろそろ、始めようか」




 

 介旅「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 フォーゼMGNST(削板)「あーー、あぶねー。ったくいきなり投げるなんて」


 フォーゼMGNST(削板)「>>379

悪人とはいえプライドを壊して上からポイッは根性足りねえな!
お前はどう思う?

 フォーゼMGNST(削板)「悪人とはいえ、プライドを壊した上にポイッてのは根性足りねえな!」

 
 フォーゼMGNST(削板)「お前はどう思う?えーっと、介旅だっけ?」


 介旅「・・・」


 ―スクッ フラフラ・・・


 フォーゼMGNST(削板)「ん?おい、どこ行くんだよ」


 介旅「・・・」


 フォーゼMGNST(削板)「無視はよくないだろ、どこに行くん」


 介旅「うるさいっ!黙れっ!」


 ―ガッ!

 介旅「っづぅ・・・!」


 フォーゼMGNST(削板)「お、おいおい、大丈夫か?骨に罅入っただろ」


 介旅「・・・ほっといてくれ、僕はもう・・・どうだっていい・・・」


 フォーゼMGNST(削板)「>>381

おいあんなのに言われて負けたままで良いのか、悔しくないのか?
一度死にかけたのを助けたのは俺だし…そうだな、俺の言うことを聞け!

 フォーゼMGNST(削板)「おい、あんだけボロクソ言われて負けたままで良いのか?」


 フォーゼMGNST(削板)「悔しくないのか?男なら根性出せ!」


 介旅「・・・根性、根性って、何になるんだよ・・・」


 介旅「黙れよ・・・!耳障りだ・・・」


 ―ギュゴォオン

 ―ギュロロロォン・・・

 削板「死にかけてたところを助けてやったんだぞ。そうだな・・・」


 削板「まず俺の言うことを聞け!」


 介旅「・・・」


 削板「ライダーとはいえ、女にプライドをズダボロにされたんだぞ」


 削板「俺はどうだっていいなんて思ってねえ」


 削板「どうだってよかったら助けてねえだろ?」


 削板「お前は根性なしだ。それは事実である事に変わりない」


 削板「だったらどうするべきか。それは・・・根性をつけてイジメてきた奴を殴ってやれ!」


 介旅「・・・バカだろ、お前・・・」


 削板「>>385」 

バカの何が悪い
前に突き進むバカこそ強いんだ

 削板「バカの何が悪い!!」


 削板「前に突き進むバカこそ強いんだ!突き進まず止まったままのバカが」


 削板「正真正銘のバカなんだぞ!」


 削板「後ろばかり見る天才が居るなら、前しか見えないバカの方が強いんだぜ」ニッ


 削板「根性さえあれば、バカも天才も等しく強いんだぞ!」

 
 削板「だからよ、鍛えようぜ根性!」スッ


 介旅「・・・」


 ―スク 

 ―パ ァ ンッ!

 介旅「・・・」
 

 ―フラフラ・・・

 削板「・・・」フスーッ

 
 削板「イジメられてる事はちゃんと誰かに相談しろよー!」


 削板「>>389

呼んでくれたらすく飛んでいくからな

 削板「教師は割と良い奴もいるからな!呼んでくれたらすぐ飛んでいくぜ!」


 削板「だからもう二度と怪人になろうなんて思うなよっ!!」


 削板「これだけは約束しろっ!」


 削板「それこそバカだからなっ!!」




 介旅「・・・くそ・・・」
  

 介旅「なんだよ・・・僕が何したっていうんだ・・・」


 介旅「僕は消したい奴を消したいだけなのに・・・」


 介旅「邪魔するなよ・・・死ねよ・・・死ね・・・」


 介旅「・・・」



 1月24日 終了

 1月25日 

 治安維持組織「アイテム」 スマートブレイン社特殊急襲実行作戦
 恋査28
 ソーズティ&黒栗 パラレルトラベラー
 春暖嬉美 身体測定
 操歯涼子
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第七学区 青星雷斧嬉美ハネジロー(feat釣鐘)宅-

 嬉美「んぐっ・・・ごちそさま」


 釣鐘@割烹着「はーい。今日は「アイテム」の所に行くんでしたっけ」


 嬉美「ああっ。身体測定に行ってくる」


 嬉美「知り合いのおかげでタダって事になったからな。ラッキーだ」


 雷斧「ハネジローちゃんは一緒に連れてくの?」


 ハネジロー「パム?」 

 
 嬉美「あぁ、いや。ペット禁止かわからねェけど、今日は一緒にはな」


 青星「それじゃあ、お留守番してもらおうかしら」 

 
 釣鐘「あれ?鈴蘭姉さん知らないんっスか?ハネジローは自分で鍵かけてお出かけするっスよ」


 嬉美「>>399

マジかよ…
もしかして吾より賢いんじゃねえか?ナデナデ

 嬉美「マジかよ・・・吾教えてやった覚えはねェぞ」


 釣鐘「あ、オラがやってみせたらすんなり覚えたっス」


 青星「そうなの。賢いわね、ハネジローは」ナデナデ


 嬉美「もしかして、吾より賢いんじゃねェか?」ナデナデ


 ハネジロー「パムー」


 嬉美「・・・にしても、ハネジローはどこに出かけてるんだ?」


 嬉美「ランシスのとこか?たまに預けてやってるけど・・・」


 ハネジロー「パムパム」
 

 雷斧「単に散歩に行ってるだけじゃないのぉ?」


 嬉美「・・・まぁ、とりあえず気をつけて散歩はしろよ」


 ハネジロー「パムー」



 

 嬉美「んじゃ、行ってくる」


 釣鐘「あっ。一応のためにお弁当作ったっスよ」スッ


 嬉美「おう、悪い。・・・その格好と相まって、新妻みたいだな」クスッ


 釣鐘「>>402

そうッスか?
ちょっと料理頑張ろうと思ってるッスよ
ゆくゆくはおかんやおふくろって呼ばれたいッスね

 釣鐘「そうっスか?じゃあ、ゆくゆくはおかんやおふくろって呼ばれたいっスね」クスッ


 釣鐘「オラも中々そういう魅力に目覚めさせられますかね」


 嬉美「じゃないか?まぁ、美味いからなお前の飯は」


 釣鐘「どうもっス」ニコリ


 

 -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-

 嬉美「(北条によると、弓箭が外で待っててくれるって言ってたが・・・)」


 嬉美「(・・・あっ、居たな)」ヒラヒラ


 入鹿<! ブンブン



 嬉美「遅れて悪いな。寒かったろ」


 入鹿「>>405

いえいえこれくらいなんのそのです!
彩鈴から頼まれたことですしキチンと全うしますわ!

 入鹿「いえいえ、これくらいなんのそのですわ!」

 
 入鹿「彩鈴から頼まれた事ですし、キチンと全うさせていただきます!」


 嬉美「そうか。じゃあ、今日はよろしくな」


 入鹿「はいっ。では、中へどうぞ。ご案内いたしますわ」


 嬉美「ああっ、頼む」




 
 -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-

 嬉美「(すげェ~~~、広い上に洒落てんなァ・・・)」


 嬉美「(あれは・・・何か絵を飾ってるのか。ちびっ子からの贈り物だろな)」


 入鹿「あの、春暖さん」


 嬉美「ん?」


 入鹿「彩鈴が無礼な事をしてないか気がかりでしたけど・・・」

 
 入鹿「どうでしたか?本音を仰っていただくと・・・」


 嬉美「>>408

アイテムでちびっ子の絵を飾るのは絆理ちゃんかなあ
絹旗も素直じゃないけど喜んでると更にいい…  


ん?ぶっきらぼうな感じはしたが悪い奴ではないというのはすぐ分かったぞ
ああいうところはモテそうだな

 嬉美「ん?ぶっきらぼうな感じはしたが・・・悪い奴ではないってのはすぐ分かったぞ」


 嬉美「ああいうところはモテそうだな」


 入鹿「ええっ、本当に・・・何故か男性よりも」


 入鹿「女性の方々に好評価の支持をいただいているようでして・・・」


 嬉美「なるほどな。すげェ納得するぜ」


 入鹿「そうですか。・・・春暖さん、今後とも彩鈴との交友をお願いいたしますわ」


 嬉美「そう畏まれるほどじゃなくねェか?」


 入鹿「いえ、私は親友として彩鈴の事が心配で心配で・・・」


 嬉美「(多分、その本人の方こそ心配なんだろうなァ)」クスッ


 入鹿「?。どうかなさいましたか?」


 嬉美「いーや。で、身体測定ってどんな事するんだったか?」


 入鹿「あ、はい。能力の系統によって異なるのですが・・・」




 -治安維持組織「アイテム」 アジト 研究室-

 ―コンコンッ

 入鹿「失礼します、丈澤博士。弓箭ですわ」


 入鹿「お話しした春暖嬉美さんをお連れしました」


 丈澤『はい。どうぞ、入ってください』


 入鹿「失礼します」




 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>408 絆理ちゃんだけじゃなくて皆が貰ったのを飾ってる感じでせう

 丈澤「あ、どうも。貴女が春暖嬉美さんだね」


 嬉美「ああっ、丈澤博士だよな?身体測定の検査は任させてもらうぜ」


 丈澤「うん。では、早速だが始めよう」


 入鹿「こちらでお着替えください。検査衣を用意してありますので」

 
 嬉美「わかった。じゃあ・・・」ヌギヌギ


 入鹿「きゃあ!ちょっと!//この場で脱がないでくださいな!//」


 嬉美「え?別にいいだろ、どの段階で脱いだって」


 入鹿「異性である丈澤博士が目の前に居らっしゃるではありませんか!//」


 丈澤「ま、まぁまぁ、入鹿さん落ち着いて・・・」アセアセ


 嬉美「>>414

偶数だったらどうなってたんだ…

大丈夫だ、博士は吾の裸ごときで反応するタマじゃねえさ
吾より歳上な思い人がいる香りがするしな

 嬉美「んなの、思春期の少年じゃあるまいし・・・」


 入鹿「そ、そういう問題ではなくてでして・・・!//」


 嬉美「大丈夫だって。博士は吾の裸ごときで反応するタマじゃねェだろ?」


 嬉美「吾より歳上な思い人がいる気がするしなァ」


 入鹿「もう~~~!//ですから女性としての恥じらいをですね!///」


 丈澤「お、落ち着いて・・・」オロオロ





 嬉美@検査衣「・・・」フンス


 入鹿「がぁ~・・・」
 

 丈澤「で、では・・・最初にどの様な能力か観察させてもらえるかな?」


 丈澤「そこに入ってもらって、能力を使ってみてください」
 

 嬉美「はいよー」




 嬉美『じゃあ、やるぞ?・・・っ』


 ―フォ ンッ 

 ―ヒュルルルルルルッ・・・

 
 
 丈澤「おぉ・・・。・・・ふむ、見れば見るほどブラックホールのようだ」



 嬉美「>>417





 >>414 誰かした一緒にいました。

これをもう少しコントロールしたいんだがな
出力を上げて吾が飲まれたら元も子もないしよ

 嬉美『研究者からそう見えるなら間違いないかァ・・・」


 丈澤「しかし、」


 嬉美『これを、もう少しコントロールしたいんだがな・・・っ』


 嬉美『出力を上げて吾が飲まれたら元も子もないしよ』


 入鹿「そ、それはそうですわね・・・とても危険な能力とも言えるのですか・・・」


 丈澤「・・・では、消してもらって構わないよ。戻ってきて」


 嬉美『ああっ・・・』


 ―シュンッ・・・


 ―ウィィーン

 嬉美「どうだった?丈澤博士から見て。あと弓箭も」


 入鹿「その・・・とても不可思議で神秘的な能力、ではないかと・・・」


 丈澤「そうだね。まさかブラックホールを生み出す能力とは・・・」


 丈澤「今まで誰も見た事がないだろうね」


 嬉美「・・・勝ちてェ奴がいるんだが、どうしたらいい?」


 入鹿「え・・・?」

 
 丈澤「つまり・・・ブラックホールに吸収して倒すという、事を?」


 嬉美「>>420




 次回の超電磁砲15周年記念ガチャにて、ウサミミメイドみさきちと 
 アシスト猟虎ちゃんが実装されるんでせうって奥さん

最悪そーなんだろう、ありゃタマの取り合いだったからな

猟虎ちゃんは原作より幻想収束の方が出番が多いのでは

 嬉美「最悪そうなんだろなァ・・・ありゃタマの取り合いだったんだ」


 嬉美「容赦する隙すら与えられねェんだよ」


 入鹿「た、たま・・・?」


 丈澤「命の事だよ。昔のちょっと悪い人が使う言い方だね」


 入鹿「あぁ・・・そ、それは怪人なのですか・・・?」


 嬉美「やってる事は人とは思えねェからな・・・」


 嬉美「自分の能力を試すためにエグい事してやがったんだ。吾とそう歳は変わらねェが」


 嬉美「女だった。黒髪に眼が真っ赤で・・・」


 丈澤「まさか・・・鏡像佐天カ・・・!」


 嬉美「ん?丈澤博士、知ってるのか?アイツの事」


 入鹿「>>422





 >>420 アストラルバディもそこそこ出てますから・・・
     未元物質じゃ最後のみしか出て来なかったでせうよ

 入鹿「あら?春暖さん、鏡像佐天の事をご存知ないのでして・・・?」


 嬉美「悪い、ニュースだとか全く見ないからよ。見るとしたら占いくらいで」


 入鹿「は、はぁ・・・えっと、鏡像佐天とは早い話が指名手配されている」


 入鹿「人間の姿をした龍騎系統ライダーのラスボス的存在ですわ」

 
 丈澤「その通りだ。まさか、能力を試しているとは知らなかった・・・」


 嬉美「そうする直前まで武装無能力者集団をぶちのめしてたけどな」


 嬉美「でもって・・・どうやら今まで喰わせてたようだ」


 入鹿「そ、そんな・・・っ」


 丈澤「・・・」


 嬉美「丈澤博士、大丈夫か?顔色が悪くなってるぞ」


 丈澤「いや、大丈夫だ。大丈夫・・・」


 丈澤「・・・知らず知らずの内に犠牲者が出ていたとは・・・」グッ


 入鹿「(普段は温和な博士がこのような表情をお見せするなんて・・・)」


 丈澤「>>425

しかしよく生き残れたな君も…
やはりその能力かっ…

 丈澤「しかし、貴女もよく五体満足で生き残れたものだね」


 嬉美「まぁ・・・あのブラックホールがを生み出せたから命拾いしただけだ」


 嬉美「多分、出せてなかったら死んでたよ・・・」


 入鹿「春暖さん・・・」

 
 丈澤「そうか・・・わかった。では、もっと詳しく調べてみよう」


 嬉美「ああっ」コクリ




 
 丈澤「まずブラックホールを生み出してある程度の制御は出来ていた」


 丈澤「だが本当にある程度で、完全にではない。だから今は無闇に使わない方懸命だよ」


 嬉美「わかってるよ。もし他人を吸い込んだら宇宙のどっかに放り出されて」


 嬉美「死んじまうみたいだからな。北条から教えてもらった」


 入鹿「あぁ・・・北条も勘違いなさっているようですが、そもそもブラックホールは」


 入鹿「物体そのものを吸い込んでいる訳ではありませんわ」

 
 丈澤「そう。吸い込んでいるのではなくて、近付いた際に重力に引き寄せられて」


 丈澤「そのまま素粒子レベルに分解されて特異点に圧縮されるんだ」


 嬉美「・・・え?じゃあ、ホワイトかどっかから出てくるってのは?」


 丈澤「稀だよ。本当に稀に特異点に生じた隙間から分解されなかった物体が」


 丈澤「ワームホールを通過して、ホワイトホールから出てくるんだ」


 嬉美「>>428



 ※これはこのスレ世界の宇宙理論なのでホワイトホールから出てくるとかは信じないでください。
  ただブラックホールに吸い込まれて分解されるのはマジです

宇宙は謎だらけだし解釈論の一つとして見ればいいし…

まあアイツは分解されてるようなのじゃないだろうな…

 嬉美「そうか・・・要するにガラポンみたいなもんか」


 入鹿「ガ、ガラポン・・・?」


 丈澤「こう回して中から色の付いた小さな球体が出てくる機器の事だよ」


 入鹿「はぁ・・・(全く存じ上げませんわ・・・)」


 嬉美「アイツをブラックホールに落せば、分解されるか・・・?」


 丈澤「どうだろうね。アレも未知なる力を秘めているから何とも・・・」


 嬉美「・・・まぁ、アイツは分解されて死ぬようなのじゃないだろうな」


 嬉美「分解されてりゃラッキーで。されてなかったらリベンジしに来るか・・・」


 入鹿「仮に宇宙に放り出された場合、戻って来られるのでしょうか・・・?」


 丈澤「様々な能力を使えるようになっているとすれば・・・」


 丈澤「あり得なくはないよ。風を噴出させるだけで宇宙を飛べるのだから」


 入鹿「そ、そうですわね・・・」

 
 嬉美「>>431



 
 >>428 そゆことにしていただきたい

デュアルスキル持ちに進化ってのは厄介だが最悪の事を考えたほうがいざというとき気楽か…

 嬉美「手持ちの能力が多いってのが厄介だな・・・」


 嬉美「最悪の事を考えた方がいざという時に気楽か・・・」


 入鹿「それは誰がどう考えても、そうだと思いますわ・・・」


 丈澤「まぁ、鏡像佐天に対抗する戦力は順調に揃えているところだ」


 嬉美「そりゃ心強いな。つか、吾1人でまず勝ち目ないってのは」


 嬉美「確信しちまったな。もし奴を倒すって作戦を立てたら、協力してやるよ」


 丈澤「ありがとう。・・・ちなみにだが、鏡像佐天を倒す前に」


 丈澤「別の敵勢力を討つ作戦を決行する予定なんだ」


 嬉美「ほぉ?どこのどいつらをだ?」


 入鹿「オルフェノクですわ。本拠地がスマートブレイン社と判明しましたから」


 入鹿「>>433

なにせアイテムの主力たる吹寄さんのベルトを奪おうと刺客を送ったとのことですし…

 入鹿「敵同士で手を組まれる前に先手を撃つ。麦野さん達もしっかり考えてるのでしょうね」


 嬉美「そう考えるのが妥当だろうからな。けど、何でスマートブレイン社が」


 嬉美「本拠地だってわかったんだ?」


 丈澤「以前にカイザとデルタの変身者である吹寄さんと婚后さんの前に刺客が現れて」


 丈澤「ベルトを奪おうとしてきたんだ」


 入鹿「その人物達がスマートブレイン社の社員でしたの」


 嬉美「なんだそりゃ・・・わざわざ教えてやったみたいなもんじゃねェかよ」


 入鹿「ええっ。ですから、向こう側も誘き寄せる事を企てていると思い」


 入鹿「様々な作戦を練っていましてよ」


 嬉美「フーン・・・それは「アイテム」だけでやんのか?」


 丈澤「いや、オルフェノクを倒すのに特化しているライダーに協力を呼びかけて」


 丈澤「協力を要請する事も考えているんだ」


 嬉美「>>436

ということは、サイガの出番という訳か

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 嬉美「という事は、吾も参加しないといけない訳だな」


 入鹿「え?」

 
 
 丈澤「・・・!。それじゃあ、貴女が2代目のサイガなのかい?」



 嬉美「ああっ。成り行きで受け継いだんだが、サイガの変身者だよ」


 入鹿「まぁ・・・!そ、そんな事、彩鈴から一切聞いていませんわ・・・」


 嬉美「まぁ、一応アイツには話してるけど黙っててくれって言ってあるからな」


 嬉美「だから、教えてやらなかったんじゃねェの」


 丈澤「・・・では、春暖さん。協力してくれるかい?」


 嬉美「言ったろ。参加しないといけないって」


 嬉美「>>441

私自身戦うのは嫌いじゃねェ
ただもう自分のためではなく人のためにする

 嬉美「吾自身戦うのは嫌いじゃねェし、ただ自分のためじゃなくて」


 嬉美「今度は戦えない民衆のために戦ってやるよ」


 丈澤「うん。それでこそ、仮面ライダーだよ」


 入鹿「ええっ」ニコリ


 入鹿「勇ましく、そして逞しい姿勢が仮面ライダーのあるべき姿なのですから」


 嬉美「そういうもんか?・・・まぁ、いいけどよ」


 丈澤「そうだ、一度点検をしてみようか。サイガギアは持っているかな?」


 嬉美「ああっ。肌身離さずな」スッ


 嬉美「変身してて特に違和感はないが、丈澤博士に見てもらえるなら頼むよ」


 丈澤「ありがとう。アネリ、接続プラグを」


 アネリ『!』ピピッ




 ◎ 31以上
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 20以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 丈澤「ふむ、確かにどこか破損しているという状態ではなさそうだ」


 丈澤「・・・ん?待てよ、これは・・・」


 入鹿「どうかなさいましたか?」


 嬉美「何か不具合が発生してたか?」


 丈澤「・・・このプログラムを見てほしい。これは以前に吹寄さんから頼まれて」


 丈澤「変身者を洗脳する装置がないか調べていただいた際に見つけたものだ」


 丈澤「まだ555とオーガは確認できていないが・・・サイガにも仕込まれていたのなると」


 嬉美「その2つにも仕込んであるって事か」


 入鹿「な、何て恐ろしい手段を講じようとしていたのでしょうか・・・」ゴクリ


 嬉美「じゃあ、どうすりゃいいんだ?」


 丈澤「これを削除さえすれば、もう大丈夫だ。作戦実行時に変身して構わないよ」


 嬉美「>>447

それは助かる、もう誰かの掌で人を傷つけたくないからな

 嬉美「見つけるだけでなくて、バクまで修正できるとは・・・やるな。丈澤博士」


 嬉美「そいつは大助かりだぜ。もう誰かの掌で人を傷つけたくないからな」

 
 丈澤「あぁ、話は聴いているよ。まさか妖怪が本当に存在しているとは」

 
 丈澤「思ってもみなかっただがね・・・」


 入鹿「まぁ、怪人や宇宙生物などが存在するのですから・・・」


 入鹿「妖怪がいてもおかしくはありませんわ」


 嬉美「まぁ、そうだな。・・・なぁ、丈澤博士」

 
 丈澤「なんだい?」


 嬉美「・・・オルフェノクってよ。純粋な怪人なんだよな?」

 
 丈澤「それは・・・調査結果として、そうだとされているよ」


 入鹿「グロンギやワームなどと同様に人へ擬体していますので・・・」


 入鹿「人後怪人と思われるのも無理はありませんわ」


 嬉美「>>450

嫌なのは人の心を持ったままのやつを守れねえことだな…
いねえことを願うが

 嬉美「そりゃな・・・吾も何度か戦りあった事はあるけどよ」


 嬉美「アイツら・・・時々、命乞いしやがんだ」


 嬉美「人の心を持ってるみたいに・・・」


 入鹿「・・・それは、私も経験した事がありますわ」


 入鹿「ワームと戦った時・・・死ぬのは、嫌だと・・・」


 丈澤「・・・生き物にはどの種にも生存本能が備わっている」


 丈澤「だから・・・。・・・私は戦ったりなど出来ないから、何とも言えないが」


 丈澤「人が殺されそうになっているのを見過ごす事は出来ないよ」


 嬉美「ああっ。吾もそう思ってる」


 入鹿「お、同じくですわ」コクリ


 丈澤「そうか・・・2人は護る事と戦う事は、相反すると思うかい?」


 嬉美「・・・あ?」


 丈澤「護るというのは命を助けるもの、戦うというのは時に命を奪うもの」


 丈澤「つまりやっている事が真逆という事だよ」


 嬉美「あァ・・・。・・・難しくて答えられねェな」


 入鹿「>>452

 入鹿「そうですか?シンプルに考えてみてくださ」


 入鹿「戦わなければ、護れません」


 入鹿「仇なす者を倒せば、大事な人を守れるという事ですわ」


 嬉美「ほーん・・・正解か?丈澤博士」


 丈澤「そうだね。護るために戦う、それも仮面ライダーとしての在り方だ」


 丈澤「・・・だけど、もし仮に怪人も同じだったらと考えてみたら・・・どうかな?」


 丈澤「人後怪人ではなく純粋な怪人は、自分を護るために戦っているとしたら」
 

 入鹿「・・・そ、そんな事、考えもしませんでしたわ」


 嬉美「・・・けどよォ、怪人は化けモンだ。人とは違ェだろ」


 丈澤「そうだね。・・・言ってしまえば、価値観の違いだ」


 丈澤「怪という文字があるだけで、人とは違うとされている」


 丈澤「もちろん、人を殺める彼ら許すのは間違っているのはわかっているよ」


 丈澤「・・・だが、こちらも殺めるからには・・・」


 丈澤「彼らを弔わなければならないんじゃないかとも思っているんだ」


 入鹿「・・・丈澤博士の慈悲深さには感銘を受けますわ。・・・ですが・・・」


 嬉美「>>457

ああ…その慈悲につけこむ奴もいるだろうな

 嬉美「ああ・・・その慈悲に漬け込む奴もいるだろうな」


 嬉美「それとくだらねェ事だとか反対する連中も・・・」

 
 丈澤「そうだろうね・・・そうだと思っているよ」


 嬉美「・・・倒すだけじゃなくてそういう奴らが出てこられなくするためにも」


 嬉美「吾らは必要なんだろうな・・・」


 入鹿「抑制するため、にですか・・・」


 嬉美「ああっ。まァ・・・吾にとっちゃ善であろうが悪であろうが」


 嬉美「怪人であろうが人間であろうが、間違ってる奴は叩きのめす」

 
 入鹿「そ、それは・・・何と言いますか、至極単純ですわね・・・」


 嬉美「その方が深く考える事もないだろ?」

 
 丈澤「>>460

考えすぎて動けないよりは良いかもしれないな
何かあったら大人が支えてくれるだろうからライダーの君たちは君たちでできることをしてくれ、頼んだぞ

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 丈澤「はははっ。確かに一切曲がっていない真っ直ぐな心構えだね」


 丈澤「うん・・・考えすぎて動けないよりは良いかもしれない」


 丈澤「何かあったら大人が支えてくれるだろうから」


 丈澤「ライダーの君達は君達なりに出来る事をしてほしい。頼んだよ」


 嬉美「ああっ。任せろ」


 入鹿「はい。学園都市の・・・いえ、人々の自由と平和を守るために戦いますわ」


 丈澤「ありがとう。そう、答えてくれて私は嬉しいよ」ニコリ




 視点変更 
 
 恋査28

 木場勇治
 ソーズティ&黒栗 パラレルトラベラー
 操歯涼子
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 -第七学区 第七病院 産婦人科-

 恋査28「・・・」マジマジ


 マリアン「・・・えっとー、看護婦さん?」

 
 恋査28「はい」

 
 マリアン「マジマジと診続けるのはいいんだけど・・・」


 マリアン「せめて赤ちゃんの状態を教えてほしいなぁって」


 恋査28「失礼しました。どちらの胎児も臓器は細部までも完成形に近づき」


 恋査28「呼吸に似た運動、排泄物をつくり、働き方を練習したりしています」


 マリアン「う、うん・・・そっか・・・その、ね?」


 恋査28「はい」


 マリアン「も、もう少しマイルドに表現とかした方がいいかもしれないよ?」


 マリアン「私はまだいいんだけど、他の妊婦さんだとちょっとわかり難そうだし・・・」


 恋査28「そうですか・・・申し訳ございません」


 恋査28「>>470

事実を伝えたほうが良いと思いますが、伝え方というのは参考になりますねフム

 恋査28「事実を詳しく伝えた方が良いと思っていましたが」


 恋査28「伝え方をマイルドに、というのは参考になりますね」フム


 マリアン「さ、参考になったならよかったかな・・・」アハハ···


 マリアン「まぁ、今度からそうしてみなよ。私以外の妊婦さん、困惑したりはしてなかった?」


 恋査28「それはまだわかりませんね。こうして妊婦健診を行うのは今回が初めてなので」


 マリアン「え?あっ、そうだったの?」


 恋査28「はい。主任医長が緊急治療の方へ向かわれましたので、私が代役となひました」


 恋査28「ご心配なく。産婦人科の医学は0から100まで学び終えていますから」


 マリアン「そ、それなら、安心だけど・・・」


 マリアン「(知識はあってもキチンと伝えられてるかが問題になりそうだなぁ・・・)」


 恋査28「スリンゲナイヤーさん、ご覧ください。横隔膜が痙攣している事でピクピクしています」


 恋査28「これはしゃっくりと同様なものですので、ご安心ください」


 マリアン「え?あっ。う、うん・・・(前に見たから知ってるけど・・・)」


 恋査28「>>472

これを止めるにはショックが良いんですが、なかなか難しいですね
適性は人それぞれなので

 恋査28「ちなみにですが、スリンゲナイヤーさん自身はしゃっくりが頻繁に起こりますか?」


 マリアン「あー、ちょっと前まではね。今はそう頻繁にはないよ」


 恋査28「そうですか。適切な処置は人それぞれなのですが」


 恋査28「しゃっくりを止める方法は様々あります。よろしければこちらをお試しください」


 マリアン「あ、うん。カバンに入れてもらえる?」


 恋査28「はい」ゴソゴソッ




 恋査28「あと2ヶ月と83日ですね。それまでお体に障らないようお気をつけください」


 マリアン「うん。看護婦さんも風邪引かないようにね」

 
 恋査28「お気遣いありがとうございます」ペコリ


 マリアン「>>474

こうして1人じゃないなーと思うと不思議な感じなんだよね
看護師さんやお医者さんには支えられてる感じがして助かるよホント

 マリアン「こうして1人じゃないなーと思うと不思議な感じなんだよね」

  
 マリアン「看護師さん達やお医者さんには支えられてる感じがして、ホント助かるよ」


 恋査28「誰かに寄り添い、支える。それが私達のすべき事ですから」


 マリアン「そっか。じゃあ、またね」ヒラヒラ


 恋査28「はい。何か緊急時があればすぐに連絡するようお願いします」


 マリアン「はーい」



 
 冥土帰し「すまなかったね?急な頼みを申し込んだりして」


 恋査28「いえ、お気になさらず。しっかりお伝えする事は出来ましたので」

 
 
 冥土帰し「それはありがたいね?さて、それじゃあ交代としよう」

 
 
 恋査28「はい」コクリ





 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 恋査28「では、小児科の方へ戻ります」


 冥土帰し「うん。わかったよ」コクリ





 -第七病院 小児科病棟-

 恋査28「ただいま戻りました」


 「「「「おかえりー!恋査お姉ちゃ~~~ん!」」」」ワーッ!


 恋査28「はい。皆さん、良い子に待っていましたか?」


 19090号「はい。泣かずに待っていましたよ。と、ミサカは事後報告をします」


 13577号「ビルド、クローズ、ローグの絵やオリジナルの折り紙を作っていました」


 13577号「と、ミサカも19090号と同様に報告します」


 恋査28「そうですか。是非見せてもらえますか?」


 「いいよー!じゃーん!」スッ


 「ほら!ちゃんと割れ物注意のマークもあるよ!」


 恋査28「>>479

割れ物注意まで入れるなんてなかなかやりますね…フムフム

 恋査28「割れ物注意まで入れるとは、中々のハイセンスですね・・・」フムフム


 恋査28「絵心も創作力も皆さん高くて驚きますね」


 19090号「ミサカも絵の方を描いてみましたが、いかがでしょうか?」


 19090号「と、ミサカ19090号は自信作をお見せします」ドヤ


 13577号「ミサカは折り紙の方を作ってみました」


 13577号「と、ミサカ13577号も完璧な仕上がりと満足します」フスー 

 
 恋査28「お2人も、すごく丁寧に描けて作れていますね」


 恋査28「これを見せていただけたら、ライダーの方々皆は喜びますね」


 恋査28「私は嬉しいですし・・・よろしければ、いくつかいただけませんか?」


 恋査28「プレゼントしてあげたいのですが・・・」


 「うん!いいよ!ビルドにこれあげる!」


 「私もクローズにあげる!」

 
 13577号「ミサカも差し上げます。と、ミサカ13577号は3種類の折り紙を渡します」

 
 
 19090号「>>483

ミサカはこのコースターをとダンボールで作った渾身の作品を手渡します

 19090号「ミサカはこのローグカラーのコースターを。渾身の作品なので、是非とも」


 19090号「と、ミサカ19090号は恋査29さんに手渡します」スッ


 恋査28「ありがとうございます。とても素晴らしい出来映えですね・・・」


 19090号「少しでも特定していた色の位置がズレた場合は全て解いて」


 19090号「やり直すという工程には泣かされました。と、ミサカ19090号は遠い目になります」


 13577号「ミサカもどの様に折るといいのか悩みに悩まされました」


 13577号「と、ミサカ13577号は苦労した事を述べます」

 
 恋査28「それなら、キチンとその事もお伝えしなければいけませんね」コクリ


 19090号・13577号「「お願いします」」


 「ねぇねぇ!恋査お姉ちゃんも折り紙折ってみる?」


 「折り方は自分で考えるから楽しいよ!」


 恋査28「そうですね。わかりました、やってみましょう」




 
 ◎ 50以上orゾロ目
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

恋査29は器用そうだけど28はこういう遊びには不器用な気がする

 恋査28「・・・」オリオリ


 恋査28「・・・どうでしょうか」カサッ


 「「「「すごぉ~~~いっ!!」」」」パチパチッ


 19090号「とてつもなく難しいというのが目に見えて、ミサカには作れませんね」


 19090号「と、ミサカ19090号は率直に諦めの意を表わします」


 13577号「どのようにして折り目を考えるのですか?」


 13577号「と、ミサカは興味を持って問いかけます」


 恋査28「自然と頭に思い浮かぶので、その通りにしただけですよ」
 

 恋査28「>>488




 >>485 言うても半分改造されてますしちらし寿司 
    ちなみに折り方はこちら↓を参照。まず無理
     (http://www.youtube.com/watch?v=aQN61iyf9gE)

折り紙のプロすげえ…

こうクイっと良い具合にさせてですね…

 恋査28「こうクイっと良い具合にさせてですね・・・」

 
 19090号「その段階で無理です。と、ミサカ19090号は手と首の両方を全力で振ります」ブンブン


 恋査28「そうでしょうか・・・完成したものから頭の中で巻き戻していくと」


 恋査28「自然に作り方が浮かびませんか?」


 13577号「浮かぶどころか逆に意気消沈してしまいます」


 13577号「と、ミサカ13577号は自分でも上手い事を言ってると思いながら答えます」


 「難しそうだけど、作ってみたいなぁ」

 
 恋査28「では、詳しく折り方がわかる本を作っておきましょう」


 恋査28「他のライダーの作り方も載せますので、皆さん折ってみてください」


 「「「「はーい!」」」」

 
 19090号「>>491

たくさん作ってライダーを応援しましょうねとミサカは皆さんを高らかに鼓舞します

今日はここまで
おやすみなさいませー

おつなのよー
よくよく考えると洗脳プログラムとかやべーもん入れててビビったスマートブレイン
アネリが優秀すぎる

 19090号「沢山作ってライダーを応援しましょうね」


 19090号「と、ミサカ19090号は皆さんを高らかに鼓舞します」


 13577号「皆さんの応援の言葉を寄せ書きにしてみたいですね」


 13577号「と、ミサカ13577号はアイデアを提案します」
 

 「イサコナナお姉ちゃん、よせがきってなぁに?」


 13577号「寄せ書きとは1枚の紙に多くの人がメッセージなどを書き込む事で・・・」




 「あれ?折り紙が無くなっちゃった・・・」


 恋査28「では、新しい紙をお持ちしてきますね」


 「うん、ありがとう」


 19090号「ついでと言ってはなんですが、大きめの用紙もお願いできますか?」


 19090号「と、ミサカ19090号は恋査さんに要望します」


 恋査28「>>496





 >>494 そもそも設計者が丈澤博士なので知らないプログラムなんてありませんのえ

 恋査28「わかりました。持って来ますね」コクリ


 19090号「お願いします。と、ミサカ19090号は感謝しつつ頷きます」


 恋査28「(皆さんからの寄せ書きやメッセージですか・・・)」


 恋査28「(胸が熱くなりますね。涼子さん達も喜ぶと思います)」クスッ




 ―スタスタ・・・

 恋査28「・・・ん?」ピタッ


 恋査28「(本が落ちていますね。雑誌のようですが・・・)」ヒョイッ


 恋査28「(・・・あぁ、先週のライダッツですね。オススメファッション特集ですか)」


 恋査28「・・・」コトッ


 恋査28「(少しだけ読ませていただきましょうか)」ペラッ


 恋査28「(・・・こちらの服は最近よく見かけますが)」


 恋査28「(麦野さんとサンドリヨンさんがオススメしていたからですか)」


 恋査28「(このお2人がオススメした服は、やはり人気になるんですね)」


 恋査28「(>>499)」

黒を基調にしていますがワンポイントを入れると映えるんですね…

 恋査28「(黒を基調にしていますが、ワンポイントを入れると映えるんですね・・・)」


 恋査28「(私はお2人に比べると胸が大きい方ではありませんから)」


 恋査28「(少しメンズっぽさがある方が・・・いえ、それとも)」


 恋査28「(女性らしく柔らかそうな身のこなしを強調すべきでしょうか・・・)」


 恋査28「(この最愛さんが着ている服が良さそうですが・・・)」


 恋査28「(少し幼く見えるでしょうか・・・)」


 恋査28「(19歳頃であればギリギリ着られていたでしょうが・・・)」


 恋査28「(流石にこれを二十歳過ぎとなると、厳しいですね)」


 恋査28「(やはりここは麦野さんかサンドリヨンさんのオススメがよろしいでしょうか)」


 恋査28「(・・・ですが、どちらのオススメも捨て難いので悩みますね・・・)」


 恋査28「(>>502)」

ナルさんに聞くのもありかもしれませんがここは自分で決めれば成長具合を見せつけることも可能ですよね

 恋査28「(こんな風に悩むなんて、かなり新鮮ですが悪くありませんね)」


 恋査28「(今までは気に入った服は即行で購入していましたが・・・)」


 恋査28「(こうして悩む事も楽しんでこそのファッションなのでしょうか・・・?)」


 恋査28「(薬丸さんにお聴きするもありかもしれませんが・・・)」


 恋査28「(ここは自分自身で決めてみれば、成長具合を見せつける事も可能ですよね)」フム


 恋査28「(今まで教えてもらった知恵で何とかなるはずです)」


 恋査28「(・・・高梁さんのハートを鷲掴むほどの魅力を醸し出せるように)」


 恋査28「(もうダサいなどとは言われないようにしなければなりません・・・)」


 恋査28「(>>505)」

高翌梁さんの好みも聞いた方がいいのでしょうか

 恋査28「(高梁の好みも聞いた方がいいのでしょうか・・・)」


 恋査28「(いえ、直接聴いては情け無いです)」


 恋査28「(麦野さんなら胸、サンドリヨンさんなら引き締まったくびれが持ち味に見えますが)」


 恋査28「(私にはそういったところは・・・)」ウーン…


 恋査28「(下着にもこだわる方がいいのでしょうか?)」


 恋査28「(涼子さん達からベージュはやめた方がいいと言われましたし・・・)」


 恋査28「(29に至っては婆臭いなどとほざいてきましたので殴りましたが)」


 恋査28「(俺は悪くねぇっ!と某長髪の主人公みたいな事を言ってましたね)」


 恋査28「(そういえば来年オブヴェスペリアがリマスターされるそうですね)」


 恋査28「(私にとってはどうでもよいですが)」


 恋査28「(それはさておき・・・定時には上がれるので)」


 恋査28「(帰り道にセブンスミストに寄ってみましょうか)」


 恋査28「(>>509)」

操歯姉妹もあまり頓着なさそうだけどその二人に言われるのはよほどなのでは…
テイルズリメイクかー!知らなかった

今日はあまり行ったことのないお店にチャレンジしてみましょうか…

 恋査28「(今日はあまり行ったことのないお店にチャレンジしてみましょうか)」


 恋査28「(自分なりにコーディネートしたものを購入してみましょうか)」


 恋査28「(ついでに下着もベージュ以外の物を・・・)」


 恋査28「(流石に赤は派手なので・・・スッキリした色合いの物を選びましょうか)」


 恋査28「(薄紫がいいと思いますが・・・選んでみる事には、わかりかねませんね)」


 ―ピピッ ピピッ ピピッ

 恋査28「(おや・・・?あっ、折り紙の紙を持って行くのを忘れていました)」ピッ


 恋査28「はい、19090号さん。申し訳ございません、すぐに持って行きますので」


 恋査28「では・・・」


 恋査28「(今は勤務に集中しましょう)」




 視点変更 
 
 木場勇治

 ソーズティ&黒栗 パラレルトラベラー
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>509 ドシンプルな白でしょうな。そういや浜ちゃん涼子ちゃんのパンツ見た事ありましたね。
     後書きっぽいとこで
 
     あと、このスレ世界は1番最初に書き始めた当時の年代なので現在、2018なんでせう。
     なので、オブヴェスペリアリマスターはとっくのとうに2019年で発売されてます。
     去年新作が出たみたいでせうが>>1はテイルズのOPしか知らにゃい

 ―・・・ダダダダダダダダダッ!

 ソーズティ<黒栗ぃ~~~~っ!!


 黒栗「ククッ・・・」


 ―キキキィッ!

 ソーズティ「ついに行けるんだ!仮想世界に!」ゼェハァ


 黒栗「ああっ。クックックッ・・・そこまで急いで来る事はないんじゃないか?」


 ソーズティ「いや、一刻も早く仮想世界へ行ってみたかったんだ!」


 ソーズティ「ゲホッ!ゲホッ!」


 黒栗「とりあえず落ち着いて水を飲め」スッ


 ソーズティ「あ、ああ・・・」ゴクゴクッ




 -学園都市 第七学区 第七サイバー対策センター(廃墟)-
 http://i.imgur.com/dJp3agr.jpeg


 ソーズティ「ここは、何の施設か?かなり奇抜な建物だが・・・」


 黒栗「元々はサイバー対策として設けられた施設だが、既に棄てられているんだ」


 黒栗「だから勝手に使わせてもらっている。金はキチンと払ってな」


 ソーズティ「>>516

 ソーズティ「おおーっ・・・!」


 ソーズティ「少し規模は大きいが、秘密基地みたいだな!」


 黒栗「クックックッ・・・ついでに言うと自宅としても使ってる」


 黒栗「姉2人もここで一緒に住んでいるぞ」


 ソーズティ「そうなのか。ただ、これだけ広い家だと掃除が大変じゃないか・・・?」


 黒栗「だから、何台か清掃ロボットを買い取らせてもらった」


 黒栗「隅々まで綺麗にしてくれるから、実に良い働きをしてくれている」


 ソーズティ「・・・黒栗って意外と金持ちなのか?」


 ソーズティ「となると大能力者だったり・・・?」


 黒栗「いいや?低能力者だよ。あまり使えない能力だからな」


 黒栗「まぁ、これでも優秀な成績を収めているおかげで金は余るほどだ」


 ソーズティ「なるほど。それなら納得するな」


 黒栗「>>519

金はあっても夢が叶えられないと虚しいだけだからな…
しかし!こうして叶えるチャンスができたんだ、楽しんでみようぜ?

 黒栗「金はあっても夢が叶えられないと虚しいだけだからな」


 黒栗「ククッ。こうして叶えるチャンスができたんだ、楽しんでみようか?」


 ソーズティ「ああっ!」ワクワク


 黒栗「それじゃあ、入ろう。案内する」




 -第七サイバー対策センター(能兎宅) 研究室-

 ソーズティ「お姉さん達は今、居ないのか?」


 黒栗「クックックッ。平日なんだから学校に決まってるだろう」


 ソーズティ「あ、そうか。黒栗は行ってないのか?」


 黒栗「行く必要がないだろう?もう十分賢いんだしな」


 ソーズティ「うーん、すごく眼鏡キャラが言いそうな台詞だ」


 黒栗「さて、これが仮想世界へ移動する装置だ」


 ソーズティ「あ、これか(てっきりサウナのあれかと思ってた)」


 黒栗「この中に入ってもらうぞ。要望は確かSAOの世界で」


 ソーズティ「いや、待った!そ、それはいきなり過ぎるから・・・」


 ソーズティ「ま、まず手始めに・・・その・・・ここの世界線を基準とした」


 ソーズティ「>>522->>523(なorの)世界にトラベリングさせてくれ」



 
 このスレ世界線を基準とした別世界

 FGOが現パロしてクロスってる
 ISとクロスしてる
 
 ↓3まで(多数決)

is

fgo

 ソーズティ「ISとクロスしてる世界線にトラベリングさせてくれ」


 黒栗「インフィニット・ストラトスとか?」


 ソーズティ「そうだ。詳細を書きたいんだが・・・」


 黒栗「これに書いてくれたらいい」スッ


 ソーズティ「ああっ、ありがとう」カキカキ

 
 ソーズティ「で・・・。・・・うん、こんな感じだ」


 黒栗「・・・なるほど。ククッ・・・わかった、インプットしておこう」


 ソーズティ「頼むぞ。あっ、着替えたりはしなくていいのか?」


 黒栗「問題ない。そもそもSAO同様に精神を移動させるだけだからな」


 黒栗「体毎ではないから、脱がなくても構わないよ」


 ソーズティ「そうか。じゃあ・・・よっと。おぉ、寝心地も中々・・・」


 黒栗「閉じるぞ。暗くはならないから心配はしないでいい」


 ソーズティ「>>526

ISってほぼ中の人とある出てるよね…

ああ、多少の暗さなら問題ないさ
高ぶる気持ちを抑えるのにちょうどいい…

 ソーズティ「ああ、多少の暗さなら問題ないさ。故郷では月明かりの元で寝ていたからな」


 ソーズティ「それに、高ぶる気持ちを抑えるのに丁度いい・・・」ドキドキ


 黒栗「クックックッ・・・それならよかったよ」


 黒栗「では、後ほど。制限時間は30分、不具合が起きたらいけないからな」


 ソーズティ「ああっ、それだけでも十分だ」


 黒栗「よし。始めよう」


 ―ウィィーン パシュンッ

 黒栗「システムチェック、オールグリーン。バイタルチェック、オールグリーン」


 黒栗「パラレルトラベリング、スタート」


 ソーズティ<リンクスタート!


 黒栗「ククッ・・・」


 ―カチッ

 ソーズティ「・・・っ!」


 ―ギュ オ ンッ!




 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>526 んだ。

 ソーズティ「・・・!」ハッ


 ソーズティ「あっ・・・ここは・・・第七公園か?」


 黒栗『そうだ。聞こえているか?ソーズティ』


 ソーズティ「あっ、黒栗?どうやって会話をしているんだ?」


 黒栗『ククッ。何、念話能力みたいなものだと思ってくれればいい』


 黒栗『好きに楽しんで構わないが、何か問題が発生すれば』


 黒栗『腕に付けているブレスレットの赤いボタンを押すといい』


 ソーズティ「おお、これが。・・・ん?裏の青いボタンは?」


 黒栗『それは、もしも危機的状況になった時に押すんだ。今は必要ないと思うが』


 ソーズティ「そうか。わかった」


 ソーズティ「(仮想世界からの緊急脱出装置なんだろうな)」


 
 <うわ、マジかよ!?
 <おいやばいって。避難しようぜ
 <皆、あっちに行ってるな。行こうか
 

 ソーズティ「ん?・・・何かあったのか?」


 『こちらは、学安0課です。ただいま領空にて、正体不明のISが接近しています』


 『ただちに地下鉄や地下街に避難してください』


 ソーズティ「・・・そういうパターンか」


 ソーズティ「>>531

誰かいるはずだし気をつけながらふらついて見るか…

 ソーズティ「(知り合いか風紀委員が周囲に居るはずだし・・・)」


 ソーズティ「(見つからないよう、気をつけながらふらついて見るか)」



 黒子<皆さん!こちらへ向かってくださいな!


 初春<焦らずゆっくりお願いします!



 ソーズティ「(言ってるそばらからもう現れた。ここは・・・)」カチッ


 ソーズティ「あー、あー。黒栗?誰にも見つからなくするような事って出来るか?」


 黒栗『ステルス迷彩のようにか?なら、早速青いボタンを押してみろ』


 ソーズティ「これをか。・・・押したぞ」


 黒栗『それによってサポート機能が起動した状態となる。イメージしてみろ』


 黒栗『自身の姿を消えるように』


 ソーズティ「・・・。・・・あっ!?て、手が・・・体も見えない・・・」


 黒栗『それでいいはずだ。他に何かあるか?』


 ソーズティ「いや、これだけでいい。じゃあ、また後で」


 黒栗『ああっ』




 ソーズティ「はぁーっ・・・ここからなら色々見通せるな」


 ソーズティ「・・・おぉ、双眼鏡もイメージすれば具現がされるのか」


 ソーズティ「さて・・・どんな状況だ?」



 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 

 
 スコール『用意はいいわね?作戦を開始するわよ』


 『了解。これより攻撃を開始』


 オータム『学園都市を落せば私達に敵う敵は居なくなるな』


 オータム『精々足掻くだけ足掻いて、恥掻かせて』


 『警告!前方から飛行物体接近中・・・っ!?。緊急回避ッ!緊急回避ぃッ!!』
 

 ―ドガァアアアアアアアンッ!!


 『キャァアア』

 ―ブツンッ


 オータム『・・・あ?』



 『応答しなさい!・・・ダメです、1機ロストしましたっ』


 スコール『・・・先に恥を掻いたのはこちらだったようね』


 オータム『クソがァアア!!どっから撃ってきた!?』


  
 
 ―バ バ バ バ バ バ バ バ バッ !


 G4「まずは1機!」


 
 ビルドHG「このまま作戦通り、分担して1機ずつ確実に倒すぞ!」



 サイガ「All right」




 ソーズティ「あんなヘリ、こっちの世界の「アイテム」は持っていないな・・・」

 
 ソーズティ「>>536

軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな…

 ソーズティ「けど、軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな・・・」


 ソーズティ「操縦してるのは・・・やっぱり浜面仕上か?」


 

 オータム『皆殺しにしてやらぁァアアアアアアッ!!』


 スコール『止せ!オータム!』




 ―バ バ バ バ バ バ バ バ バッ !

 浜面『来るぞっ!しっかり掴まっとけよ!』


 浜面『枝先!』


 G4(枝先)「わかってますって!」


 ―ウィィーン ガシャン!

 
 浜面が指示を出すと同時にヘリコプターのテイルブームと本体の底部分から
 収納されていた小型ジェットスラスターが装備される。 
 通常の多用途ヘリコプター UH-1には当然搭載されている訳がないため、改造機である。
 敵のISが接近してくるとヘリは小型ジェットスラスターからの噴射によって急上昇し
 攻撃を回避する。
 ヘリコプターとは思えない程の機動力に敵の操縦者は動揺を隠せないでいた。


 
 ―キィィイイイーーーンッ!!

 オータム『このっ!クソガキがァアアッ!!』


 憤慨するオータムはライフルを構え、周囲を飛翔するビルドを撃ち落とそうとする。
 しかし、背部に展開しているソレスタルウイングによる高速飛行で狙いが定まらず
 全く命中しない。
 更に苛立ったオータムはブースターを噴かせ、ビルドを追いかけ始めた。
 背部にある8つの装甲脚の内、2本から粘液性の糸を射出してビルドを捉えようとする。
 ビルドはあえて展開していたソレスタルウイングを閉じ、飛行速度を落して糸に自ら
 巻き付こうとする。


 オータム『ぷっはははは!何だよ何だよ、どうするつもりだ?』


 ―ヒュルルルルルッ!


 ―バチュンッ! バツンッ!

 オータム『あぁっ・・・!?』


 糸に巻き付かれていたビルドだったが、ソレスタルウイングと更には左足の
 スカイクローシューズに内蔵されていた鋭い爪も展開して糸を斬り裂き、自ら
 束縛を解いた。


 ビルドHG(操歯)「こうしたまでだっ!」


 ―ドカァァアアアアアッ!!

 
 後方を飛んでいたオータムにビルドが右足のガンバトルシューズを覆っている
 特殊火薬による爆発を伴うキックで蹴り飛ばす。
 オータムの纏っているアラクネは予想外の攻撃で、一瞬にして各部分が損傷してしまった。
 

 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 オータム『ク、ッソォオ・・・!』


 スコール『・・・全員撤退しなさい。いいわね?堕ちたのはコアを引き抜く事よ』


 オータム『ふざけんじゃねえっ!またやられっぱなしでいられるかよッ!』


 スコール『聞こえなかったか?全員撤退しなさい』


 オータム『・・・チィッ!撤退しろ!』


 
 オータムはスコールからの通信に舌打ちをしながら、仲間に命令をする。
 しかし、不意に振り返って見た光景に息を呑んだ。


 [EXCEED CHARGE]


 サイガ(嬉美)「ツォアアアアッ!!」


 ―ザシュッ!

 ―ドガァアアアアアアアアアンッ!!


 フライングアタッカーを外し、降下するサイガ。
 その勢いに乗ってエクシードチャージを発動させたトンファーエッジで仲間のISが
 斬り裂かれ、墜落していく。


 G4(枝先)「後で金魚すくいみたく助けてあげますから、ねッ!」 


 ―バキッ!


 更に別の方向では落下していきながら馬乗りの状態のままで、G4は操縦者の顔面を
 殴りつけて、気絶させていた。
 墜落していく中、その操縦者を踏み台にしてG4は飛び上がると、先に下で待機していた
 ヘリコプターのランディングスキッドに掴まって落下せずに済んだ。
 オータムはいつの間にか孤立した状況になってしまった事に青ざめ、ビルドが太陽を背に
 仁王立ちしてホークガトリンガーを構えているのに気付くと悲鳴を上げ、撤退していった。
 

 ―ギュオォオオオオーーッ・・・!

 ビルドHG(操歯)「・・・状況終了」


 サイガ(嬉美)「はんっ。何しに来やがったんだ?」


 G4(枝先)『わかりませんが、碌でもない事でもしに来てたんですよ』


 

 ソーズティ「おー・・・やっぱり圧勝したな」


 ソーズティ「>>541

G4は何か私の知ってるのと違って威圧感が少ないな、無論強かったが…

 ソーズティ「でも、あのG4は何だか知っている奴と少し違って・・・」


 ソーズティ「威圧感が少ないな。まぁ、もちろん強かったが・・・」


 ソーズティ「・・・あっ、もしかしたら中の人が違うのか」


 ソーズティ「そうだったら納得するな。うん」


 ソーズティ「おっ、こっちに飛んで来た」


 ―ギュオォオオオオーーーーッ・・・!

 ―ギュィイイイイイーーーンッ・・・!

 ―バ バ バ バ バ バ バ バッ・・・ッ!


 ソーズティ「くぅ~~~!カッコいいな~!」


 ―ワァァアアア~~~ッ!!


 ソーズティ「下の学生達も大いに称えているな」


 ソーズティ「どの世界でもライダーは慕われていて安心したよ」


 ソーズティ「さて・・・降りるとするか」




 黒栗『そうか。ククッ、それは興味深いな』


 ソーズティ「ああっ。ところで、まだ時間はあるか?」


 黒栗『15分くらいだ。それまでに知っておきたい事があるなら、早めにな』


 ソーズティ「>>543

 ソーズティ「そうだな・・・他に何か私でも扱える装備的な物はあるか?」


 黒栗『それはお前のイメージ次第だ。前にも話したと思うが』


 黒栗『そこではマトリックスと同じような事が出来ると思ってくれ』


 ソーズティ「あ、そうか。わかった」


 ソーズティ「じゃあ、とりあえず歩き回って見てみよう。じゃあ、15分後に」




 ソーズティ「ん~・・・IS学園もこの街の中にあるんだろうか・・・?」


 ソーズティ「そうすると常盤台の学舎の園みたいに独立していたりとか・・・」


 
 『では、中継に入ります』


 ソーズティ「おっ?さっきの件でのニュースか」


 『先程のISによる侵攻行為についてですが、何故そのように至ったのかの検討は?』


 麦野『さぁ?まぁ、どうせくだらない脳味噌がスカスカの女尊女卑思考な連中が』


 麦野『碌でもない事でも考えて、ふあぁ~・・・来たんじゃないの』


 『・・・では、今後も起こりえる事は?』


 麦野『1人逃げたから、仲間を取り戻しに来るか報復にでも来るんじゃないかにゃーん』


 麦野『また来たとしたら・・・今度はブチ・・・こっすわよ。これならセーフでしょ』



 ソーズティ「(この世界線の麦野さん何か気性荒そうだなぁ・・・)」



 『は、はぁ・・・国際IS委員会から何かご連絡は・・・?』


 麦野『あぁ、IS条約に基づいてとか何とかほざいてたわね』


 麦野『>>547

学園都市の情報を全て開示しろだったかしら
そんなのする訳無いわよ、学園都市は日本から独立してる状態なんだから
必要なところだけピックアップすればいいわね

 麦野『独断専行はやめろとか、言われてもそんな事してたら被害が出るだけだし』


 麦野『それなら、こっちにも考えがあるって丁重に言っといたわよ』


 麦野『それから、何だっけ?・・・あ、学園都市の情報を開示しろだったかしら』


 麦野『そんなのすると思ってんの?ア、イ、ツ、ら、ぷふっ、あはははははっ!』


 麦野『あーぁー、はぁー・・・学園都市は日本から独立してるんだから』


 麦野『日本の憲法なんて当然使える訳ないし、ホント頭スッカラカンね。委員会の連中も』


 麦野『まぁ、でも?何かしらのお詫びをくれるなら・・・』


 麦野『必要なところだけピックアップすればいっか』
 

 麦野『女尊女卑なんてありませーん。って事だけをね』


 『・・・あの、その発言は今全国中継しているのですが・・・』


 麦野『あ、そうなの?なら丁度よかった。・・・コホンッ』


 麦野『えー、ISとかいうおもちゃで女尊女卑の思考になってる糞メス豚さん?』


 ソーズティ「おっぉー」


 麦野『多分だけどISの性能向上だとか量産のためにこの街に手を出してきたなら・・・』


 麦野『さっきのお引き取り程度にはしなくならないといけないわね』


 麦野『>>550

具体的にいえばシールド貼ってようが消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 この麦のんは原作のまま治安維持組織「アイテム」のボスって感じでせう
 その理由はまた後日に。

 麦野『具体的にいえばシールドバリアーを張ってようが絶対防御で守られてようが』


 麦野『消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん』


 麦野『あっ、そうそう。お披露目したいのがあったんだった』パチンッ


 フレンダ『はいはーい。よいっしょっと』


 絹旗『この位置でいいですね』


 ソーズティ「あれ?フレンダ王妃?・・・元「アイテム」なのは知ってるが」
 

 ソーズティ「この世界では王妃ではないのか・・・?」


 麦野『あれはついさっき拾ってきたISよ』


 麦野『で、今は誰も操縦してないけど、ちょっとした細工で操縦者保護機能は動かしてるから』


 麦野『こうして椅子を投げつけてもッ・・・!』

 『―ガシャーンッ!』

 麦野『守られているわね。だからこの装置を起動させて・・・』


 ―キュィイインッ・・・

 麦野『攻撃すると』


 『―ビィィイイイイイイーーーッ!』

 『―ジュウゥゥゥ・・・ ブクブク ドロォ・・・』


 ソーズティ「バターみたく溶けた・・・」


 麦野『こんな風に操縦者ごと美味しくないバターソテーにしてやるわよ』


 『な、何故そのような装置を開発出来たのですか?というより』


 『IS条約に反する行為になってしまうのでは』


 麦野『あ?知った事じゃないわね。IS条約なんてこの街に必要ないでしょ』


 麦野『>>553

この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるならそれを追い詰められるまでその末端の操縦者をどうしようと勝手じゃないかしら
向こうから来なければこっちからは動かないにゃーん

 麦野『この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるなら、それを追い詰めるまで』


 麦野『その末端の首謀者をどうしようと勝手じゃないかしら』


 麦野『向こうから来なければ、こっちからは動かないにゃーん』


 ソーズティ「あ、そういう事は一応理解してるんだ・・・」
 

 麦野『だから・・・これはこうしとくわね』


 『―ビィィイッ!』

 『―ボ ン ッ! ジジジッ ギュゥゥン・・・』


 麦野『壊しておけば、狙ってこの街に来る意味もないし』


 麦野『イチャモンつけされる道理はないにゃーん』


 麦野『まっ、もしもこれをもう一度作れとか脅しに来たら・・・』


 麦野『操縦者とその仲間。それとその関係者全員、命はないと思う事ね』


 ソーズティ「」ゴクリ


 麦野『>>555

緩い覚悟で舐めてんなら甘い気持ちは全部消し炭にするわよ
わざわざこの忠告を言ったんだからいいわね?

 麦野『腑抜けた覚悟で嘗めてんなら、その全部消し炭にするわよ』


 麦野『わざわざこんなにも優し~く忠告を言ったんだから、いいわね?』


 麦野『知らなかったとかほざいてみなさい』


 麦野『地獄に突き落として一生光を見る事が出来なくなるようにしてやるから』


 『・・・ぁ、あの・・・』


 麦野『何よ。まだ何かあんの?ちっ・・・早く言いなさいよ』


 『もしも、もしもですよ?その忠告を聞かなかった事にして、他国からの侵攻が再度始まった場合』


 『IS学園からの支援を要請などを行ったりは・・・』




 -東京湾沿岸 人工島 IS学園-

 麦野『・・・んー』


 一夏「・・・」


 麦野『して意味あるのかしら?だって、さっきまでの戦闘で誰1人として来なかったのよ?』


 麦野『自分の国が危険な目に遭いそうになってたってのに、条約違反を破ってでも来てくれてたなら』


 麦野『ちょっとは考えてたけどだにゃーん・・・やっぱり、見込みがなくて当たり前ね』


 麦野『特に織斑一夏。アンタにはね』


 一夏「っ・・・!?」
 

 麦野『>>557』 

男気があるかと思いきや安全な場所で見てるだけなんてねぇ…
そんなのを召抱えてる学園のレベルすら疑うっていいのかしら?

 麦野『男気がある奴かと思いきや、安全な場所で見てるだけなんてねぇ・・・』


 麦野『うちの浜面なんて昨日から練習始めたばっかりなのにあのヘリに乗って、枝先と応戦したのよ?』


 麦野『で?アンタは何?食堂でクラスメイトの女子と待機してた訳?』


 麦野『・・・まぁ、勝手な事して織斑先生から怒られるのが怖いのはわかるわよ?』


 麦野『お世話になってた頃、殴り蹴り合った仲だから』


 箒・鈴「「!?・・・!?」」



 ソーズティ「マジか」



 麦野『けど、それが何よ。男なら無責任に立ち向かってみなさいよ』


 麦野『世界初の男性IS操縦者って肩書があるなら尚更でしょうが』


 麦野『姉にビビって誰1人助けられないっての?』


 麦野『そんなのを召抱えてるIS学園のレベルすら疑うっていいのかしら?』


 一夏「っ、好き勝手言いやがって・・・!」ガタッ


 シャル「い、一夏っ」


 麦野『私は違うわよ。1人の人間が10人を殺そうとするなら、その前に止める』


 麦野『もしくはそいつの腕と足を引きちぎって二度と殺せなくする』


 麦野『それが私なりのやり方。・・・絹旗、アンタはどう?』


 絹旗『え?・・・檻の中に入れて反省したなら超許しますが、もし同じ事をしたら』


 絹旗『>>559

超思いっきりぶっ飛ばしますね
原型なんて残しませんよ

 絹旗『超思いっきりぶっ飛ばしますね。人体の原型なんて残しませんよ』


 絹旗『それかミラーワールドへ超放り込んで塵にしてやります』


 麦野『そう。まぁ、そういう方法もありね』

 
 一夏「・・・」ギリッ


 麦野『・・・ヒーローらしからぬ行為だと思ってるなら、アンタは楽観的過ぎよ』


 一夏「っ・・・!?」


 一夏「(な、何なんだよ、何で・・・俺の事が見えてるのか・・・?)」


 麦野『ライダーの正義はバラバラなところはあるけど、根っこは同じよ』


 麦野『自由と平和。それだけでいい』


 麦野『泣きも笑いもしない奴でも、そう思ってるのよ。何でかわかる?』


 麦野『・・・ヒーローとしての在り方がどうとかって考えるより』


 麦野『護らなきゃならないモノがあるからよ』


 一夏「・・・!」


 麦野『護るって言葉を容易く使う奴は、本当の意味をわかってないだけの』


 麦野『ヒーロー気取りよ。私自身、その言葉自体嫌ってたにゃーん』


 麦野『>>561

単刀直入に言えば言葉より行動よ
行動こそ正義なんだから

千冬姉vs麦野は強いというか見応えすごそう

 麦野『だから私はこうして動いてるわ。ヒーローに見えなくたっていい』


 麦野『ただ指咥えて見守るだけなんて、そんなの反吐が出るわ』


 麦野『見守るってのは対象の力量を信頼してすべき事よ』


 麦野『ボランティアでしてる見守り活動はただ見守ってるだけじゃなくて』


 麦野『キチンと誰かが守っているでしょ。この私だってそうしてるなだから』


 麦野『・・・単刀直入に言えば言葉より行動よ。行動こそ成果なんだから』


 麦野『その行動でどう善し悪しが決まるかなんてわからない。でも・・・』


 麦野『間に合わなかったら、嫌でしょ。だったら・・・』


 麦野『条約だとか命令だとか、そんなものに囚われてる奴こそ』


 麦野『ヒーローを名乗る資格はないにゃーん』


 麦野『・・・あーあ。何私ったら熱く語ってんだろ』


 麦野『じゃあ、会見かこれで終わり。フレンダ、絹旗、それ捨てといて』


 絹旗『超了解です』


 フレンダ『も~、結局いつもこんな役回りって訳よ』



 一夏「・・・」


 鈴「・・・な、何なのよあの女!そんなの個人的な言い分じゃない!」


 ラウラ「いや、あの麦野沈利の発言は間違ってはいない。過激ではあったが・・・」


 鈴「ちょ、ちょっとラウラっ。アンタ」


 一夏「いいんだ、鈴。・・・悔しいけど、間違ってないのは確かだろ」


 鈴「一夏・・・」
 

 千冬「>>564

 


 >>561 >>558での発言の通りステゴロと蹴り、ついでに頭突きと噛み付きとかもしてそうで怖い

沈…アイツの挑発に乗るのはやめておけ
むしろやってくれるなら任せればいい、まだお前は弱いからな

変わらんなアイツも、それでこそというところではある
一夏、言葉尻をそのまま受け取るなよ?
教師としての私がイカせると思うか?
私の壁をどう超えるか考えてから動け

 千冬「沈・・・アイツの挑発に乗るのはやめておけ」

 
 一夏「ちふ・・・お、織斑先生・・・」


 千冬「寧ろやってくれるなら任せればいい。お前がもしアイツと対峙して」


 千冬「一戦交えるという事になれば・・・お前は確実に殺されるぞ」


 一夏「・・・っ」ゴクリ


 千冬「お前達もだ。アイツに勝とうと思うなら、私と互角になるぐらいになれ」


 ラウラ「(教官から話は伺っているが、本当に強いんだろうな・・・)」


 箒「(い、一体どれほど強いと言うんだ。あの麦野沈利という女性は・・・)」


 シャル「(織斑先生と互角になるくらい強くって・・・)」


 鈴「(無理無理。それ死ねって事じゃないの!)」ガクブル


 セシリア「あら?麦野さんがお戻りになられましたわ」


 千冬「ん・・・?」


 麦野『そうそう、ちー先輩?思い出したんだけど、貸した1000円返してくださいね』


 麦野『そういう事で。じゃっ』


 千冬「・・・」


 一夏「・・・ぷふっ」


 千冬「笑うな」ベシンッ


 一夏「いだっ!」




 -学園都市-

 ソーズティ「・・・」


 ソーズティ「(似た世界線とはいえ、やはり違うところは全く違うんだな・・・)」


 ソーズティ「(>>566)」



 禍斗さん復刻コインでゲットだぜ!!
 http://i.imgur.com/uDizF0e.png

 清ヶ「最近、目元の違いで禍斗が入ってるかどうかわかるようになった」

教師してる千冬姉を見てアイテムでライダーたちを率いて育てようと思ったむぎのんか…

風紀委員たちのライダーもいたと思うが彼らは見ないし不思議なものだな
身にまとっている制服は全く同じなのにこうも人が違うと変な感じだ

 ソーズティ「(ううむ・・・あの「アイテム」に絡もうものなら食われそうだな)」


 ソーズティ「(社会的に噛み砕かれるか、物理かどっちかは想像したくないが)」


 ソーズティ「(しかし、何故あんなにも麦野さんはキツめなんだ?)」


 ソーズティ「(裕也さんが居ないから、とか?)」


 ソーズティ「(いや、まさかそれだけであんな性格には・・・)」


 黒栗『ソーズティ、30分になった。精神を体に戻すぞ』


 ソーズティ「あ、ああっ。わかった」


 ―シュイン




 ―・・・ウィィーン

 ソーズティ「・・・っ」


 黒栗「ふむ・・・実に多くの有益なデータを収集出来たよ」


 黒栗「どうだった?自分が想像していた通りだったか?」


 ソーズティ「>>570

ヤることしようとしたら禍斗ちゃんになって萎えるというか賢者モードになる太郎丸くん…

うーむ…思ったより怖い世界だったな…
大本は変わらないんだろうが空気がピリッとしていた

思ったより大変そうだったよ…
一夏のプレッシャーを考えたら嫁をラウラには支えてもらいたいくらいだ

これもSPや劇場版でみたくなる奴だなあ…

 ソーズティ「うーむ・・・思ったより大変そうで怖い世界線だったな・・・」


 黒栗「ほぉ?具体的に言うと?」


 ソーズティ「まずISを支持してる企業は学園都市と敵視してる」


 ソーズティ「麦野さんがとんでもなく怖い。普通に人殺してそうだったぞ」


 ソーズティ「大本は変わらないんだろうが、空気がピリッとしていて・・・」


 ソーズティ「一夏のプレッシャーを考えたら、ラウラがホントに嫁になって」


 ソーズティ「支えてあげないといけないくらいシリアスだった」


 黒栗「そうか。ISという作品が交わっただけで、随分と物騒な世界線になるんだな」


 ソーズティ「そうだな・・・まぁ、兵器利用されてる物だし」


 ソーズティ「シリアスになってしまうのは仕方ないか・・・」


 黒栗「>>574





 >>569->>572 原作の性格なせいで尖りまくってるからゲッターの神司令みたくなってますね
        いや~、ん~・・・ISの本編があんま動いてないから難しいでせうから・・・
 
 >>571    でも体は挟美ちゃんだから逆に変な性癖に目覚めちゃうそう

怪人を倒して守るだけではなくて兵器からも守るなんてこともやらないといけなければ心労はすごいだろうな
心の拠り所となる人がいないと余計にそうだろう

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ソーズティ「怪人を倒して守るだけではなくて、兵器からも守るなんて事もやらないといけなければ」


 ソーズティ「心労はすごいだろうな。心の拠り所となる人がいないと余計にそうだだと思う」


 黒栗「クックックッ、なるほど。だからこそ、ここの世界線はまだマシという事だな」


 ソーズティ「マシと言えばマシなのかはわからないが・・・」


 黒栗「まぁ、それは頭の片隅にでも置いておくといい。では、今度は本命の世界線に行くか?」


 ソーズティ「あ、そ、そうか。あまりにも衝撃的な世界線だったからつい忘れていた」


 ソーズティ「んー・・・少し精神的な疲労があるように感じるから、また近土でもいいか?」


 黒栗「ククッ。それなら無理はしない方がいい。いつでもいいぞ」


 黒栗「まぁ、せっかくだ。ゆっくりしていってくれ、紅茶でも飲むか?」


 ソーズティ「ああっ、ありがとう」コクリ




 視点変更 
 
 木場勇治

 春暖嬉美
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -学園都市 第一三学区 孤児院-

 「ゆーじにいちゃんばいばーい!」


 木場「バイバーイ」


 「またあしたねー!」


 木場「うん、またあしたー」ヒラヒラ


 

 -学園都市 第七学区 第七駅前-

 木場「・・・いい加減にしてくれないかな。一体何の様があるんだ」


 ―・・・ゾロゾロ 
 
 「木場勇治。我々と同行してもらいます」



 木場「(スマートブレイン・・・なら、やっぱりこの世界も・・・)」


 木場「断ったら?」


 「社長からはお連れするよう命じられていますが・・・歯向かうようであれば」


 「反逆者として粛清します。もし逃げたとしても、貴方の住居は既に消失する事でしょう」


 「あの孤児院共々」


 木場「>>582

それは許せないね…
僕に選択肢を出すつもりなんてないということか

 木場「・・・それは、許せないな」


 ―ギュロロロロ・・・

 「何の真似だ。本当に歯向かう気かっ」


 ホースオルフェノク「選択肢すら出さない連中の言う事なんて誰が聞くもんか」

 
 ホースオルフェノク「俺の大切なものを傷つけるなら・・・」


 ホースオルフェノク「容赦はしない」


 その言葉に呼応するようにスマートブレイン社からの刺客達はそれぞれオルフェノクへと変身する。
 ホースオルフェノクは先制して駆けり、生成したホースソードでオルフェノク達の間をすり抜けながら斬りつけていく。
 火花が飛び散って防御しきれなかったオルフェノクはその場に倒れながら悶る。
 一方、斬撃を耐えたワイルドボアオルフェノクは一瞬だけ怯み、すぐさま立ち上がると
 ホースオルフェノク目掛けて突進してきた。

 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオオオッ!」


 ホースオルフェノク「フンッ!」


 ―ドカッ! バキィッ!

 ホースオルフェノクは前蹴りでワイルドボアオルフェノクの顔面を蹴りつけて停止させると、
 ホースソードの柄底で眉間を叩きつけた。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 ホースオルフェノク「ハッ・・・!」

  
 ワイルドボアオルフェノク「ゴオオオオオッ!」


 ワイルドボアオルフェノクは鼻上と口から生えている3本の牙を伸ばし、顔を突き上げて刺突を繰り出してくる。
 ホースオルフェノクはもう片方の手に生成したホースシールドで刺突を防ぎ、距離を取りながらどう倒すか模索する。
 突進してきたワイルドボアオルフェノクの攻撃を回避して、ふと背後から迫ってくる
 スタッグビートルオルフェノクに気づく。
 ホースオルフェノクはホースシールドを構えて、再び突進してくるワイルドボアオルフェノクから
 スタッグビートルオルフェノクの姿が見えなくさせた。


 ―ド ド ド ド ド ド ド ドッ !!


 ホースオルフェノク「・・・ッ!」


 ―ザザッ

 ―ド シュッ !!


 スタッグビートルオルフェノク「ガ、グ、アァアアッ・・・!」


 ―サァァァァ・・・

  
 突進を回避し、背後から迫ってきていたスタッグビートルオルフェノクに衝突するよう同士討ちにさせた。
 3本の角はスタッグビートルオルフェノクの強硬な鎧を貫き、体を硬直させる
 スタッグビートルオルフェノクは灰化して、消滅する。     


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオッ!?」
 

 ホースオルフェノク「(まずは1体。次は・・・)」



 ◎ 92以上
 ◎ 26~40or09
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ホースオルフェノクの背後へ気付かれないよう、移動したシーキュカンバーオルフェノクは
 掌を前に向けて狙いを定める。
 ワームオルフェノクが振るう三日月状の刃との一騎打ちにホースオルフェノクは意識が
 向いており、シーキュカンバーオルフェノクに気付いていなかった。
 掌から深緑色の溶解液が溢れ出て、垂れた粘液は白い煙を立てながら地面を溶かした。
 シーキュカンバーオルフェノクは溶解液をホースオルフェノクに向けて、噴出しようと
 した瞬間。


 ―ドカァッ!

 シーキュカンバーオルフェノクは真横から何者かに蹴飛ばされ、地面に倒れた。
 それに気付いたホースオルフェノクはワームオルフェノクを数回斬り付けて、距離を
 取るためにホースシールドで突き飛ばす。


 白絹「木場さん!」


 ホースオルフェノク「仄火さんっ」


 白絹「助太刀するからっ!」


 ―コオォォ・・・

 クレインオルフェノク「フッ・・・!」
 

 ホースオルフェノク「・・・ハァッ!」
 

 クレインオルフェノクはシーキュカンバーオルフェノクに、ホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクに向かって行く。
 既に立ち上がっていたシーキュカンバーオルフェノクは溶解液をクレインオルフェノクに
 噴射するがクレインオルフェノクはスライディングして接近しながら回避する。



 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 クレインオルフェノク「ハァァアアッ!!」


 ―バサァッ!
 
 ―バシュッ! バシュッ!


 腰部から光の翼を展開するとすれ違い様に、シーキュカンバーオルフェノクを腹部から 
 斬り裂いて、振り向き様に胸部を翼で交差するように斬り付けた。

 
 ―サァァァァ・・・


 シーキュカンバーオルフェノクは斬り裂かれた部分から青い炎を噴き出すと、そのまま
 膝が折れる。
 その衝撃で上半身がズレ、先に地面に落ちると同時に下半身諸共灰化した。




 ホースオルフェノク疾走態「フッ・・・!デァアッ!」


 ―ドカッ! ドカッ! ザシュッ!

 伝説上の生物であるケンタウロスの様な形状の疾走態となったホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクの2体を相手にしていながらも
 優勢だった。
 暴れ馬の如く前後の脚で地団駄を踏み、後ろ脚でワイルドボアオルフェノクを蹴飛ばして
 街路樹へ叩き付ける。
 後ろ脚で前脚を振るい上げ、勢いよく下ろした蹴りでワームオルフェノクを
 地面に叩き付けた。


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ヒュォオオオッ!

 ホースオルフェノク疾走態「あの子達には指1本触れさせないッ!」


 ― ザ ン ッ !!


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォォオオ・・・」


 ―ドカァァアアアンッ!!

 ―サァァァァ・・・


 高く跳び上がり、急降下する勢いに乗せてホースオルフェノクは全体重を掛けた
 刺突でワイルドボアオルフェノクの胸部を貫いた。
 ワイルドボアオルフェノクは藻掻きながら両腕を上げていたが、力無く腕を下ろし
 青い炎に包まれて灰化した。
 ワームオルフェノクはそれを見て、恐れをなしその場から立ち去ろうとする。
 しかし、目の前に現れたクレインオルフェノクが首元に光の翼を突き立てて、動きを
 止めさせる。
 

 クレインオルフェノク「逃げようたってそうはさせないぞ」


 ワームオルフェノク「っ・・・!」


 ホースオルフェノク疾走態「>>596

 台詞
 >>597

さて最期に話を聞いてあげようか

 ホースオルフェノク疾走態「俺を襲うだけならともかく・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「あの子達に手を出すと言ったからには容赦はしない」


 クレインオルフェノク「孤児院に居る子達に?・・・ああっ、それなら」


 クレインオルフェノク「とっととその髑髏顔斬り落としてやろうかっ」


 ワームオルフェノク「ま、待って!待ってくれて!」


 クレインオルフェノク「あ・・・?」


 ワームオルフェノク「か、家族が!家族が居るんだ!俺の正体も知ってるっ」


 ワームオルフェノク「だから・・・だから!た、助けてくれ!俺が悪かったから!」


 クレインオルフェノク「・・・はんっ。海外映画くらいでしか言わないと思ってたな」


 クレインオルフェノク「そんな台詞。・・・木場さん、どうする?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「―――」




 台詞
 >>600or>>601(コンマが高い安価で決定)

家族がいるのに子供に対してそういう言葉を吐く…そんな親を見て君の子供はどう思うか?
深く反省しないとね…

あの子達の居場所や命を奪おうとしたのにただで許すとでも?
家族もいて恵まれてるのに…

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲17巻が明日ようやく発売でせう。
 まさかの2年も待たされるなんてねー

 ホースオルフェノク疾走態「家族がいるなら、深く反省する事だ」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・子供はいるのか?」


 ワームオルフェノク「あ、ああっ・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・なら、あんな言葉を吐いていた奴に従う自分の親を見て」

 
 ホースオルフェノク疾走態「君の子供はどう思うのか、わかるかい?」


 ホースオルフェノク「もう君のなんて、父親としても人間としても見なくなるだけだ」


 ホースオルフェノク疾走態「どんな理由であっても・・・俺は許さない」


 ワームオルフェノク「っ・・・!」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」

 
  

 SELECT

 斬首
 連行

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ホースオルフェノク疾走態「君は既に罪を犯している。だから・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「罪を一生償うんだ。最期まで・・・」


 ワームオルフェノク「あ、ああっ、償う。償うから見逃してくれ!」

 
 クレインオルフェノク「こいつ、絶対に反省しないだろ。見逃せねーよ」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・ああっ。見逃しはしない」


 クレインオルフェノク「なら、どうすんだ?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・協力してもらうしかないな」


 クレインオルフェノク「協力たって・・・誰に?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」




 555  50以上
 3106 30以上
 ↑2  ゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 木場「・・・うん。じゃあ、頼むよ」


 白絹「ホントに大丈夫なのかよ。そいつ、信用できるのか?」


 木場「俺は大丈夫だと思うから頼りたいんだよ。あの子なら・・・」


 木場「理解してくれるはずだ」


 白絹「・・・木場さんがそこまで言うなら、まぁ信じるけどさ・・・」


 白絹「(問題はその次だよなぁ・・・絶対にやべぇって)」


 

 ―・・・ブロロロロォーーッ!

 ―キキィッ

 オートバジン「」ブロンッ


 バードウェイ「待たせたな、勇治。・・・話したい事というのは、その2人に関係するのか?」


 白絹「(・・・いや、え?・・・あ、あのちびっ子が協力者?)」ポカーン


 木場「うん。・・・まず、話したい事の前にレイヴィニアちゃんは」


 木場「555、なのかな?仮面ライダー555の変身者で・・・間違いないかい?」


 白絹「(はぁっ!?ライダー!?明らかにランドセル背負ってるくらいのガキなのに!?)」


 バードウェイ「>>614

おいそこの、顔で考えてることバレバレだぞ
少し前なら怒っていたところだがこう見えてやることやってる大人だからなフフン

 バードウェイ「ああっ。なんだ、あの時見せた反応からして、知っているような感じはしていたが」


 バードウェイ「本当にそうだったのか」


 木場「気づいていたんだ・・・」


 バードウェイ「まぁな。それとおいそこのボサ髪女」


 白絹「・・・オレ?」


 バードウェイ「お前だ。顔で考えてる事がバレバレだぞ」


 白絹「」ギクッ
 

 バードウェイ「少し前なら怒っていたところだが、こう見えてやる事やってる大人だからな」フフン


 木場・白絹「「?」」


 バードウェイ「まぁ、それはどうでもいいか。で、勇治?それを知っておいて」


 バードウェイ「聴きたい事があるというのは・・・少し不穏に感じるが、どうなんだ?」


 木場「・・・レイヴィニアちゃんは555として戦う理由って、なんだい?」


 バードウェイ「夢を守るため。それと人類の自由と平和のためでもあるな」 


 バードウェイ「>>616

自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな、そうならないように戦ってる

 バードウェイ「自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな」


 バードウェイ「そんな風にならないためにも戦っているんだ」


 バードウェイ「好きな人、大事な人、夢は自分だけじゃなくそいつらの夢も指すだろう?」


 バードウェイ「一緒にそれを見れないなんて残念じゃないか?」


 白絹「それは、まぁ・・・うん・・・」


 バードウェイ「勇治もボサ髪も、恋人にしろ友人にしろ大事な者はいないのか?」


 白絹「っ・・・」


 木場「・・・うん、居るよ。大切な人達が沢山・・・」

    
 白絹「>>619

私も好きだった子が…でもアウト怖がられるかも…

 白絹「私も・・・大切な子達がいるけど・・・」


 白絹「・・・もう、会えないんだ。事情が事情で・・・」


 バードウェイ「・・・会いたくないのか?」


 白絹「・・・そんな訳ないだろ。会えるなら・・・会いたいに決まってるっての」


 木場「・・・その事情っていうのが、話しておきたい内容なんだ」


 バードウェイ「ん?そうなのか」


 木場「・・・君はオルフェノクと戦った事はあるかい?」


 バードウェイ「当然な。勇治と初めて出会った日の後にお前が励ましてた」


 バードウェイ「あの少女を付け狙っていたんだ」


 木場「彼女を・・・そっか。助けてくれたんだね」


 バードウェイ「ああっ。護るために戦ったよ」


 バードウェイ「・・・オルフェノクがどうかしたのか?」


 木場「>>622

この子もそうなんだ…オルフェノク…

 木場「・・・俺も彼女も、この男もオルフェノクなんだ」


 白絹「ついでに言うとこいつは襲ってきた側の敵だからな?」


 バードウェイ「・・・」


 木場「いきなりこんな事を言ったら混乱するかもしれないけど・・・」


 木場「事実なんだ。一度死んでしまったけど、使徒再生によって蘇り覚醒した怪人・・・」


 木場「それがオルフェノクなんだ」

 
 白絹「そ、そうだったんだ・・・」


 バードウェイ「・・・オルフェノクという怪人が殺人を犯す種類だとは知っていたが」


 バードウェイ「そんな生態をしているとは、知らなかったな」


 木場「人を殺すのは使徒再生を強制的に行わせて、オルフェノクを増やすためなんだよ」


 木場「そしてそれを指示しているのが、スマートブレイン社の社長のはずだよ」


 木場「この男はスマートブレイン社の回し者で反逆者と見なした俺を殺しに来ていたんだ」


 バードウェイ「・・・それなのに何故生かしているんだ?」


 白絹「>>625

情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいけど家族が居るって懇願されりゃね
見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし

 白絹「情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいのは山々だけど」


 白絹「家族が居るって命乞いされりゃね」


 白絹「殺しに来たのは間違いないし、見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし」


 白絹「とか言ってやがったがオレは信じてねーからな?」ギラッ


 木場「仄火さん」


 白絹「だってよ、これくらい言っとかないと絶対何かやらかすだろ」


 バードウェイ「・・・話は他にあるのか?勇治」

 
 木場「ああ・・・この男の他にスマートブレインの手下が俺を襲撃して」


 木場「さっき仄火さんが話してくれたけど、こいつは生かしておく事にしたんだ」


 木場「「アイテム」に引き渡して情報を聴かせるために」


 バードウェイ「それで、私に協力してもらいたいという訳か」


 バードウェイ「>>627

スマートブレインは私としてもなんとかしないといけないと思っていた
ましてやこいび…いやまあ親友の制理がいるんだ、当然助けるに決まってる

 バードウェイ「・・・スマートブレインの実態については、最近知っていたが」


 バードウェイ「まさか本当にそうだったとはな・・・」


 木場「知っていたのかい・・・?」


 バードウェイ「ああっ。制理が・・・吹寄が勇治と同じように襲撃にあって撃退した」


 バードウェイ「だから「アイテム」は近々スマートブレイン社を潰すみたいだ」


 白絹「・・・じゃあ、こいつ要らないんじゃね?」


 木場「いや・・・「アイテム」も把握していない何か情報を持っているかもしれない」


 木場「だから・・・まだ生かしておく事にしておこう」


 白絹「なら、そうすっか・・・。・・・つか、本当にオレら行って大丈夫かよ?」

 
 白絹「絶対何かやばい予感しかしないんだけどさ・・・」


 バードウェイ「吹寄とは親友だから多分、助けてくれるはずだ」
 

 白絹「>>630

 台詞
 >>631

 台詞
 >>632

あの吹寄制理と親友って余計に怖くなってきたんだけどバードウェイ…

 白絹「あの吹寄制理と親友って、余計に怖くなってきたんだけど・・・」


 白絹「「アイテム」ってやばいのしかいない気がするし・・・」


 バードウェイ「間違ってはないな。実際、警備員よりも戦力の桁が違う」


 バードウェイ「それで、私の人脈では不安なのか?」


 白絹「・・・いや、信じたげるか。そうするしか他の道ないし・・・」


 バードウェイ「そうか。・・・なら、スマートブレイン社を潰す作戦を」


 バードウェイ「勇治もボサ髪も手伝ってくれるよな?」


 木場「そのつもりでいるよ。今度は・・・間違えたりなんかしない」ボソッ


 白絹「ああっ。・・・ってか、ボサ髪はやめてくんないか?」


 白絹「オレは白絹仄火って名前があるんだからよ」


 バードウェイ「そうか。私はレイヴィニア=バードウェイだ」

 
 白絹「レイヴィニアな。覚えとく」


 木場「・・・じゃあ、行こうか。「アイテム」へ」


 バードウェイ「>>635

乗るか?
少し狭いが私のテクニックは保証するぞニヤッ

 バードウェイ「ここからそう遠くはないから、歩いて行くか」


 バードウェイ「オートバジン、先に帰っていいぞ」


 オートバジン「」ブロンッ


 ―ブロロロロォオーーーーッ・・・!

 白絹「・・・やっぱライダーのバイクってとんでもねーな」


 バードウェイ「自律走行くらい当たり前だぞ」


 白絹「へー・・・。・・・おら、立てよ」


 木場「逃げようとする素振りを見せたら、その時点で命はないと思う事だよ」


 白絹「そういうこった」


 バードウェイ「(勇治も中々に尖っていそうな感じがするな・・・)」




 -第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-


 木場「ここが「アイテム」の本部か・・・」


 白絹「本部じゃなくてアジトって呼ばれてるみたいだな。何でか知らないけど」


 <じゃあな、丈澤博士。


 
 ―ウィィーン・・・


 嬉美「付き合ってくれてありがとな、入鹿」


 入鹿「いえ、またいつでもご協力しますわ」ニコリ



 白絹「・・・、」ヒュ・・・


 白絹「(・・・嬉、美・・・)」

 


 気付く           偶数or86~93
 気付かない         奇数
 看取「あれ?木場君じゃん」 ゾロ目or06~31

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 看取「あれ?木場君じゃん、元気ー?」


 木場「え?あっ、看取さん?」


 看取「やっほー。・・・んー?」


 白絹「・・・」ササッ


 ―ギュッ

 看取「」ピシッ


 木場「?。仄火さん・・・?」


 看取「(は?)」


 バードウェイ「どうしたんだ?」


 看取「(は?)」


 白絹「あ、あそこで弓箭入鹿と話してる水色の髪の奴・・・オレの友達で・・・」


 看取「(は?)」
 

 木場「あっ・・・彼女が・・・」


 白絹「ちょっと、隠れさせてほし」ギュウッ


 看取「はぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
     ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」


 木場・白絹・バードウェイ「「「」」」ビクッ



 入鹿「ひゃわっ!?」ビクッ  


 嬉美「なんだっ?」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 看取「チョットチョットチョットチョット!?木場君!?」ズカズカ


 木場「え?え?」アセアセ


 看取「それどういうコト!?ナンデそのボサ髪女が抱きついてんのカナ!?」ビシッ


 木場「・・・そ、その鞭はどこから」


 看取「コレ?大分前に使ってた仕事道具。さぁ私が教えたから木場君も薄情しろ!」


 白絹「ま、またボサ髪・・・」


 バードウェイ「いや、第一印象がそれだからな。私の彼氏並みに目が行くぞ」


 木場「い、いや、これは抱きついてるんじゃなくて」


 看取「じゃなくてナニ!?何なの!?教えて!今すぐ!」ガシッ、ユサユサ


 木場「お、落、ち、着、い、て!?」ガクンガクン


 看取「コレが落ち着いてられるかぁああ~~~~~!」ユサユサ


 白絹「お、おいおい、やめてやれって。木場さんぶっ倒れるから」アセアセ


 看取「アァン!?アンタはチョット静かにお口チャックしてもらえない!?」


 液化人影「」ツンツン


 白絹「うわぁあっ!?なんだこいつぁ!?」


 バードウェイ「あぁ、お前が警策看取か。最近遊園地で話題になってる」


 看取「>>645

看取「そうだヨー。木場君とは同居の子と一緒に同じマンション住んでるから」


 看取「私には知る義務があるんだからね!」グヌヌ


 白絹「いや、その理屈はおかし」


 液化人影「」シーッ


 白絹「あ、はい・・・」


 看取「木場君っ!観念して教えてよ!ネェネェ!」ユサユサ


 木場「」ガクンガクン
 

 バードウェイ「おいおい・・・勇治、気絶していないか?」


 看取「勇治?」グルン

 
 白絹「(しめた!レイヴィニアに気が向いてる内に)」


 バードウェイ「私は彼氏が居るから無問題だぞ」


 看取「ならいいや。じゃあアンタに聴くけど何で木場君に抱きついてたのカナ!?」


 白絹「(ちくしょー!とんだ飛び火じゃねーか!)」


 バードウェイ「(・・・ははーん、なるほど。そういう事か)」ニマー


 白絹「だ、抱きついたっていうかオレはただ木場さんの後ろに隠れたかっただけで」


 バードウェイ「>>649

隠れるくらいには信用や信頼できるってことか、いやあなかなか親密でないとできないな
看取はどうなんだ?やれるか?

バードウェイとレッサーはこういう痴話ケンカ好きな感じというか…

 バードウェイ「隠れるくらいには信用や信頼できるって事か」


 白絹「え?い、いや、それはそうかもしれねーけど・・・」


 バードウェイ「ふーむ、中々親密でないと出来ないという事だよな?」


 白絹「・・・ちょ、何お前言って・・・!?」


 看取「し、親密・・・親密な仲って・・・」ワナワナ


 白絹「め、眼が怖いぞおい」アセアセ


 バードウェイ「看取はどうなんだ?やれるか?」


 看取「ハ、ハァア!?で、出来るに決まってんでしょ!」


 看取「手を握ったコトあるし!怪我してないか見てもらったコトだって!」


 バードウェイ「ん?抱きしめた事はないのか。出来るはずなのに」


 看取「っ!そ、それは・・・」


 白絹「・・・(あっ・・・もしかして、こいつ木場さんに惚れてんのか?)」


 バードウェイ「勇治も隅に置けないなぁ。グズグズしてたら奪われるぞ?」


 看取「なっ・・・」


 白絹「(>>652)」




 >>649 レッサーは本気になる前に止めるけど、レイちゃんは余計に馬を荒らして楽しむ感じでせうね

お、おいおい!
こっちに火種を向けるなバードウェイ!
っていうか楽しんでやがるなコイツ…

みさきちと雲川パイセンもからかうけど止めどころわかってそうだしなあ…
バードウェイはやっぱり怖いな無垢すぎる

これは俺が木場と看取が仲良くできるようにアシストすればいいのか?

 白絹「(お、おいおい!こっちに火種を向けるなってレイヴィニア!)」アセアセ


 バードウェイ「大丈夫なのかー?」ニヤニヤ


 白絹「(っつーか楽しんでやがるなコイツ!)」


 木場「レ、レイヴィニアちゃん。からかうのはそれくらいにしてあげなよ」


 木場「その、看取さん。・・・看取さん?」


 看取「キバクンガウバワレルキバクンガウバワレルキバクンガウバワレルキバクンガウバワレル」ブツブツ


 木場「だ、大丈夫?看取さん?」トントンッ


 白絹「(どうすんだよ、この状況・・・こいつは大人しくしてるけど)」


 バードウェイ「・・・」チラッ


 白絹「(ん?)」


 バードウェイ「」クイクイッ 


 白絹「(・・・まさか、オレが木場さんと看取が仲良く出来るように)」


 白絹「(アシストしろってのか・・・?)」


 白絹「(無理無理無理。今この状況でそんなの出来っこねーって)」フルフル


 バードウェイ「」クイックイッ


 白絹「(・・・あー、もう!わかったよやりゃいいんだろ!)」


 白絹「>>655




 >>653 正しくボスでせうね

お、おうじゃあやってみろよ!
オレみたいにできない訳じゃねーよな、仲いいならさ
ほら見ててやるよ…

 白絹「じゃ、じゃあよ。今やってみろよ」


 バードウェイ「おー、それはいいなー」


 木場「・・・え?」


 看取「・・・?」


 白絹「オレみたいに出来ない訳じゃねーよな?仲いいならさ~?」


 看取「」ビキッ 
 

 白絹「ほら、やってみろって」


 バードウェイ「ほらほら、勇治はこうしろ。立ったままこう腕を広げて」


 木場「・・・え?」


 看取「・・・」




 ♥ ゾロ目
 ◎ 50以上
 △ ↑以下
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 看取「・・・っ!」


 ―ダキッ

 木場「うおわっ」


 ―ギュッ

 看取「~~~っ!!///」


 バードウェイ・白絹「「っしゃー!」」


 
 嬉美・入鹿「「おぉ/まぁ・・・!//」」





 看取「・・・///」プシューッ


 木場「・・・え、えっと、看取さん?大丈夫?」


 看取「・・・大丈夫じゃないよ///」


 木場「え?ど、どこか痛めたのかい?」

 
 看取「違うってば///・・・胸が締め付けられるくらい苦しいの///」


 看取「木場君のせいでね・・・///」


 木場「え・・・?」


 看取「わ、わかんないかなぁ・・・!///」


 看取「木場君の事が好きなの!///恋愛的に!///」


 看取「>>661

悪い?!
言葉じゃうまく言い表せないけど一緒にいてなんか落ち着くし…

 木場「・・・」


 看取「い、いきなりこんな事言って、ゴメン・・・///」


 看取「で、でも!///本気だから・・・///」


 看取「言葉じゃ、上手く言い表せないけど・・・///一緒にいてくれると///」


 看取「なんか、落ち着くし・・・///」


 看取「あんなにも優しくしてくれたら・・・///」


 看取「ほ、惚れない方がおかしいからね・・・?///」


 白絹「(それはわかる)」コクリ


 バードウェイ「(美男子だからな。勇治は)」ウンウン


 木場「・・・」


 看取「・・・ア、アハハッ///やっぱ、勢い任せに言ったら変になるネ///」


 看取「という訳でー///さっき言った事は幻聴だったって事にして?///」


 木場「・・・する必要はないよ。看取さん」


 看取「・・・ぇ」


 木場「その・・・実は・・・ドリーちゃんから教えてもらってたんだ」


 木場「俺の事を好きになってるって・・・」


 看取「・・・へ?///」


 バードウェイ・白絹「「」」プフッ


 看取「は?///え?///は?///え?///」ボボボボッ


 木場「>>663

 木場「そういう事なら、俺も覚悟はしないといけないし・・・」


 木場「照れ隠しするところも、可愛いところもあって・・・」


 木場「君が優しい子だって事は、俺もよく知ってるからね」


 木場「だから・・・素直になって欲しいかな」


 看取「・・・」ブワッ


 看取「っ、ひどいよぉ・・・///知ってたなら、そっちから告白してほしかったのに///」


 看取「木場君のバカ~~!」


 木場「ごめん。・・・じゃあ、改めて」


 木場「看取さん。俺と付き合ってください」


 木場「まだ君の事を全部わかってる訳じゃないから、お互いにわかり合おうよ」
 

 看取「・・・こ、こんな、わたしですが、よろしくおねがいします」ポロポロ


 木場「こちらこそ」ニコリ


 バードウェイ・白絹「「おめでとう」」パチパチッ




 入鹿「お゙、お゙め゙でどゔござい゙ま゙ずわ゙」エグエグ、パチパチッ


 嬉美「・・・何か、よくわからんが・・・おめでとさん」パチパチッ
 



 看取「っ、えぐっ・・・ふぅぅ・・・」ポロポロ、グシッ


 木場「大丈夫?」クスッ


 看取「>>667



 あかん、涙が・・・

お、おかしいの…すっごい嬉しいのに涙が止まらないっ

俺の涙が止まらないのも全部木場勇治ってやつの仕業なんだ

今日はここまで
おやすみなさいませー

>>667 おのれ木場勇治ぃ~~!
>>667 たっくん「うるせぇな。俺だってベイロープとキスくらいしたっての」

 看取「バカッ・・・ちょっと感極まっただけだしっ///」


 看取「・・・でも、おかしいな・・・///」


 木場「?」


 看取「すっごい嬉しいのに涙が止まらないなんて・・・///」
 

 看取「・・・でも、ありがと///」

 
 木場「うん」クスッ


 

 白絹「・・・お前、これが狙いであんな煽ってやがったのか?」


 バードウェイ「いや。告白までするのは想定外だった」


 白絹「ぷははっ、なーーんだそりゃ・・・」


 嬉美「・・・なぁ」


 白絹「・・・あっ」


 嬉美「・・・仄火、だよな・・・?」


 バードウェイ「(おっと、すっかり忘れてた。生き別れの友達が居たのを)」


 白絹「・・・>>673

そうだよ…よくわかったな…

 白絹「・・・そうだよ。よくわかったな・・・」


 嬉美「・・・何で、お前・・・死んだんじゃ・・・」


 入鹿「え・・・!?」


 白絹「あぁ、まぁ・・・生き返ったんだよな。訳ありってやつ」


 入鹿「・・・あ、あの、もしかして歴史が改変されないように」


 入鹿「実は過去では生き延びていました、という感じでしょうか・・・?」


 白絹「いやいやいや、何だよその複雑すぎな経歴は・・・」


 嬉美「・・・」


 白絹「・・・とりあえずさ、一緒に話し付き合ってくれねーか?」


 白絹「オレら「アイテム」に用があってきたんだよ」


 バードウェイ「私もその付き添いだ。制理にバードウェイが来たと伝えてくれるか?」


 入鹿「あ、は、はい・・・」トタタッ


 白絹「・・・元気にしてたか?鈴姉と雷斧も・・・」


 嬉美「>>675

元気ってレベルじゃねぇよ、雷斧は学校行ったりもしてるしさ

 嬉美「ああ、元気にしてる。雷斧は学校に行ってるしさ」


 嬉美「鈴姉は有名な製菓メーカーの秘書になってるんだぞ」


 白絹「へぇ~・・・皆、それぞれ進んでんだな・・・」


 白絹「お前は・・・何となくわかるから、いっか」


 嬉美「どういう意味だそりゃァよ。真面目に学校通ってるとか、意外な考えはないのか?」


 白絹「んじゃ、通ってんのか?」


 嬉美「・・・いや」


 白絹「ほらな?予想通りだよ」


 バードウェイ「格好と顔立ちからして不良っぽそうだしな」


 嬉美「おいこらチビ助。生意気な事言ってんじゃねェぞ」


 白絹「やめろって。そういうとこホント変わってねーな・・・」


 嬉美「・・・変わってないか。お前は・・・背が伸びて胸デッカくなって変わったな」


 白絹「見た目かよ!中身じゃねーのかっ!」


 バードウェイ「>>679

見た目は大きくなったのに中身は昔と変わってないのか
この私みたいに大人にならないとなフフン

 バードウェイ「見た目は大きくなったのに中身は昔と変わってないのか」


 バードウェイ「なら、この私みたいに体は小さくとも中身は大人にならないとな」フフン


 白絹「お前一々気に障る事しか言わねーな」ヒクッ


 嬉美「親の顔が見てみたいもんだな」
 

 バードウェイ「・・・ママはもう・・・」 

 
 嬉美「・・・わ、悪い。そんなつもりじゃ」


 バードウェイ「今年から三十路になる美人だから是非見てみるといいぞ」


 嬉美「」ビキッ
 

 入鹿「あ、あの、お連れしました・・・」


 吹寄「レイ?どうしたのよ、急に来て・・・」


 バードウェイ「ああ、制理。ちょっと待っててくれるか」




 バードウェイ「おい、勇治、看取。そろそろラブコメは一旦止めて」
 

 バードウェイ「重要課題を話し合おうか」
 

 木場「あ、うん。そうだね」


 看取「・・・わ、私は、ドリーが帰るの待ってるから・・・」


 看取「>>681

一度ここを離れたほうがいいわよね?

 看取「私に出来る事はしてあげるけど・・・」


 木場「いいよ。ドリーちゃんと待っててほしいな」


 看取「・・・うん。じゃあ帰るね」コクリ


 看取「待ってるからネ。き・・・ゆ、勇治、君//」


 木場「うん」コクリ


 ―スタスタ・・・

 バードウェイ「・・・よかったな。良い女が恋人になって」


 木場「・・・本当、そう思うよ。・・・」


 バードウェイ「・・・どうかしたか?」


 木場「いや・・・何でもないよ。行こう、レイヴィニアちゃん」


 バードウェイ「・・・ん」コクリ




 -治安維持組織「アイテム」 アジト 会議室-

 木場「オルフェノクによって殺害されず、人の手や事故、自殺で死んでしまって」


 木場「自然に蘇る種類の事をオリジナルと呼称するんです」


 木場「それが俺と仄火さんがなった・・・いや、なってしまったオルフェノクなんです」


 吹寄「・・・」


 丈澤「オルフェノクが・・・元々人間という生物の進化形だったとは・・・」


 麦野「・・・アンタが話した世界では、スマートブレイン社はどうなったの?」


 木場「わかりません。多分、父さんしてしまったんじゃないかな・・・」


 木場「>>684

強い味方、不屈の精神で戦う味方がいたからきっと…

 木場「わかりません。多分、倒産してしまったんじゃないかな・・・」


 バードウェイ「曖昧な答えだな。その時は社長だったんだろう?」


 木場「それはそうなんだけど・・・俺は、オルフェノクの王を道連れにして」


 木場「死んでしまったから・・・その先はわからないんだよ」


 木場「強い味方、不屈の精神で戦う味方がいたからきっと・・・」


 木場「あんな事をしてた所がまだ生きながらえてるなんて思いたくないけど・・・」


 麦野「それはそうよね。なら、こっちは総力戦でスマートブレイン社を根っこから」


 麦野「掘り出してやるわ。そこから出てきた害虫を潰していくにゃーん」


 嬉美「・・・けどよ、根本から考えてみたら・・・」


 嬉美「スマートブレイン社を潰したところでオルフェノクって怪人の存在は」


 嬉美「これからも居続けるんだろ?」


 嬉美「もし取りこぼしてたスマートブレイン社のオルフェノクに殺されたり」


 嬉美「死んだ奴がその場で生き返るか、墓から出てきたりするだろうしよ」


 丈澤「それもあるが、寿命で亡くなったケースではどうなんだい?」


 木場「寿命で蘇る事はないと思います。生命力がなければ覚醒する力も出ないですから」


 丈澤「そうか・・・それなら、よかったと言っておきたいな・・・」


 麦野「>>688

ふーん…アンタらは平気なの?
一応同じ種族だけど

 麦野「取りこぼしは何とかして見つけ出して息の根を止めてやるわ」


 麦野「・・・というか、アンタらは平気なの?一応、同種なんでしょ?」


 白絹「オレは別に仲間意識なんて・・・あ、木場にはあるけど」


 白絹「人を傷つける輩を助けるほど落魄れちゃいねーよ」


 木場「俺も過ちを犯している彼らを・・・別の世界の存在でもあっても」

 
 木場「許してはおけない。だから、気にしなくていいですよ」


 麦野「そう。まぁ、そう言ってくれてちょっとは安心したわ」


 吹寄「・・・」


 バードウェイ「・・・さっきから黙りこくって、どうしたんだ?制理」


 吹寄「・・・死んで蘇った怪人って事は・・・」


 吹寄「・・・実質的に、私は」


 麦野「人を殺してたって言いたいの?・・・違うわよ、それは」


 吹寄「でもっ、どう言い換えて考えても、そうじゃないですか!」


 吹寄「私は・・・護るために戦っていたのに・・・自ら人を殺めていたなんて・・・」


 麦野「・・・木場君が話した通り、仲間を増やすために殺しているなら・・・」


 麦野「人の心なんてない怪物よ。元々が人だったからって」


 麦野「その考えになるのは道理が通らないわ」


 吹寄「・・・」


 バードウェイ「>>690

 バードウェイ「・・・人間という生物は一皮むければ恐ろしい化け物になってしまう」

 
 バードウェイ「ミラーモンスターやファンガイアは、まだ自分の命の為に」


 バードウェイ「人を襲い摂食する猛獣のようだが・・・」


 バードウェイ「化け物となってしまった人間は違う」


 バードウェイ「自分のエゴや目的のために平然と幸せに生きる人々を踏み潰し、殲滅力する」


 バードウェイ「その果てに待つのは・・・心を取り戻し改心して人間に戻るか」


 バードウェイ「そのまま突き進み怪物として朽ちるかだ」


 バードウェイ「勇治と白絹は違う。心は人間よりも人間だ」


 木場「(レイヴィニアちゃん・・・)」


 バードウェイ「現に制理は私や愛愉を当麻顔負けの頭突きや拳で」


 バードウェイ「化け物から人間に戻してくれたじゃないか」


 吹寄「それは・・・2人に善良な心が残ってたから、助けられただけで・・・」


 バードウェイ「そうだ。私も愛愉も人としての心があって、やり直せている」


 バードウェイ「人の心がない奴だったらやり直すどころか、余計に悪化していたはずだ」


 バードウェイ「だから・・・それを止めるのも私達のやる事だ」


 麦野「>>694

私も全くの同意よ、滝壺を止めたりしたのもテレスティーナを引き込んだのも善の心があると思ったから
倒すことより人の心を取り戻すために戦うこと、それをまず考えるのが大事なんじゃないかしら

 麦野「割り切るのよ。これしかないにゃーん」


 吹寄「・・・そんな簡単に出来ると思ってるんですか・・・」

 
 麦野「全く・・・制理はホント真面目ちゃんなんだから」


 麦野「けど・・・だからこそ気に入ってるんだけどね」クスッ


 麦野「滝壺を止められたのもテレスティーナを引き込んだのも」


 麦野「善の心があると思ったからなのよ」


 麦野「人としての心を助ける事。人の心を持たない奴らと戦って倒す事」


 麦野「それをまず考えるのが大事なんじゃないかしら」


 麦野「いい?制理。・・・人の心を持たないのに、ソレは人って言えるの?」


 吹寄「・・・!」


 麦野「動物には動物なりの本能があって、人には心があって本能を繋ぎ止めている」


 麦野「だから善良な人間がいれば、繋ぎ止められず悪に走る人間もいる」


 麦野「もし、人が人の心を捨てて誰かを殺めてしまったのに人権主義を盾にしてきたら」


 麦野「・・・その時こそ人として法律を起用し、裁判を下すのよ」


 丈澤「・・・」


 麦野「>>697

私達は人のために戦ってるの、迷って被害を広げたら元も子もないわ

 麦野「私達は人のために戦ってるの。迷って被害を広げたら元も子もないわ」


 麦野「人の心を持ち続けるために戦わないとね・・・私達も皆も・・・」


 吹寄「・・・っ」スクッ


 ―スタスタ・・・

 バードウェイ「制理?」


 吹寄「・・・フッ!」


 ―ゴツンッ! ゴツンッ! ゴツンッ! ゴツンッ!!


 木場「あっ、え・・・!?」


 白絹「何やってんだよっ!?」


 ―ゴツンッ!


 吹寄「ふーっ・・・」


 吹寄「そうですよね。私達が戦う理由は・・・それ以外に考えつかないんですから」


 吹寄「迷う必要はありませんね。護るために戦う・・・それだけですもんね」ニコリ


 バードウェイ「(てっきり額から血が滲んでるかと思ったが赤くすらなってないな)」


 麦野「吹っ切れてくれたならよかったにゃーん」


 嬉美「>>700

そりゃザビーのマスクドフォームすら衝撃を与える頭だしな…

それで婚后だったか?
あいつは呼ばないのか?

 嬉美「(壁が壊れそうな音がしてやがったのに・・・)」


 嬉美「・・・それで婚后だったか?アイツは呼ばないのか?」


 吹寄「もちろん参戦してもらうわよ。白垣根さんやライオトルーパーの誉望さんも」 


 丈澤「オルフェノクに対してきわめて有効な武器となるフォトンブラッドを有している」


 丈澤「だから春暖さんの力が必要になるんだよ」


 嬉美「そういう事か・・・」


 麦野「・・・木場君と白絹はどうするの?」


 木場「あの時の償いを、ここで果たしたい。それに・・・」


 木場「奴らは俺が働いてる孤児院に手を掛けようとしている。だから・・・俺も戦います」


 白絹「嬉美が恥じ掻かないように手伝ってやらないといけないから」


 白絹「オレも手伝ってやるか」


 嬉美「フンッ・・・」クスッ


 バードウェイ「勇治。スマートブレイン社は何か危険な隠し球を持ってると思うか?」


 木場「・・・ラッキー・クローバー。俺の世界にあったスマートブレイン社で」

 
 木場「構成されていた上級のオルフェノクの集団が居るかもしれない」


 麦野「強いの?上級って事は」


 木場「それは当然・・・4人の精鋭が選ばれているから、1体1体倒すのも大変なはずです」


 木場「1番手強かったのが、ドラゴンのオルフェノクでしたよ」


 バードウェイ「>>703

ほぅ…一対一なんてタイマンは無理だし多対1でなんとかってしないとな

 バードウェイ「ほう・・・1対1では厳しいか?」


 木場「かなり強かったのは俺も身を以て知ってるけど・・・」


 木場「まず無理だろうね。一方的にやられるだけだよ」


 木場「・・・レイヴィニアちゃんは銀色の強化形態にはなれるのかな?」


 バードウェイ「ああっ。アクセルフォームにはなれるぞ」


 木場「そう呼ぶんだ・・・そのアクセルフォームのスピードと同じぐらい速くなるんだ」


 木場「形態を変えられて、通常の時は頑強さに優れていて、もう1つの姿では」


 木場「軽量化して俊敏さに優れてる。さっき言った通りそれで速くなるんだよ」 


 バードウェイ「なら、多対1でなんとかしないと無理か」


 木場「ただ他にも・・・スマートブレイン社の社長自身も強いんだ」


 麦野「まぁ、でないと敵勢力のトップになんてなれないでしょうし」


 木場「>>706

そうだね…麦野さんの強さ…俺が正確に知らないからかもしれないけど苦戦は必至だと思う

 木場「そうですね・・・麦野さんの強さ・・・俺が正確に知らないから失礼だと思うけど」


 木場「苦戦は必至だと思う。だから、人数が少なかったのしても・・・」


 木場「見縊るような事はやめた方がいいですよ」


 麦野「それくらいわかってるわよ。アンタの世界とこっちの世界とで」


 麦野「違いがあるとしてもこっちは本気でいくしかないんだから」


 木場「それなら、とても頼りに出来るよ・・・」クスッ


 麦野「じゃ・・・作戦をもう1回練り直した方がいいわね」


 麦野「こっちの人数と戦略を改めておかないと、恥を掻く事になるにゃーん」


 丈澤「近隣住民の避難も悟られないように実行しなければね・・・」


 バードウェイ「課題が増えてしまったようだが・・・」


 バードウェイ「やるしかないんだな。私達にとっての最終決戦だ」


 吹寄「そうね。・・・いきなりな展開になってる気がするけど」


 嬉美「知った事じゃねェよ。とにかくぶっ潰せば吾達の勝ちなんだ」


 バードウェイ「>>709

分かりやすくてシンプルでベターじゃないか
私も賛成だ、制理も頼んだぞ

 バードウェイ「分かりやすくてシンプルでベターじゃないか。気に入った」


 バードウェイ「私も賛成だ、制理も頼んだぞ」


 吹寄「わかってるわよ。これで1つの戦いが終わるなら・・・」


 吹寄「絶対にスマートブレイン社を討たないと」


 白絹「・・・あ、なぁなぁ。木場さん?オルフェノクの王ってのはどうなんだ?」


 白絹「王って言われてるぐらいなんだからやばいんじゃねーの?」


 木場「・・・オルフェノクの王は覚醒するまで他のオルフェノクのエネルギーを欲するんだ」


 木場「その前に対処さえ出来れば、問題はないよ」


 白絹「フーン。なら大丈夫そうか・・・」


 木場「・・・」


 麦野「・・・(何かありそうだけど・・・今は聴かない方が良さそうね)」





 -学園都市 第七学区 第七マンション 5000号室-

 ドリー妹「そっかー!みーちゃんおめでとー!」


 看取「う、うん・・・」


 看取「>>711

いやー…すごい…なんか恥ずかしくなってきたヨ…
今更だけどさ

 看取「いやー・・・すごい・・・なんか恥ずいなぁ///」


 看取「今更言うのもなんだケド・・・///」


 ドリー妹「みさきちゃんにおしえてあげないとね!」


 看取「い、いや!///まだ、まだちょっと教えるのは・・・///」


 ドリー妹「え?どうして?すごくうれしいコトなのに・・・」


 看取「そうだけど・・・///・・・操祈ちゃんのコトだからからいまくるだろうし///」


 看取「それに・・・付き合い始めたばかりだし、もう少し時間をかけてから///」


 看取「しっかり恋人だヨって教えてあげたいなーって・・・///」


 ドリー妹「ん~・・・よくわかんないけど」


 ドリー妹「みさきちゃんにはまだおしえちゃダメなんだね」


 看取「そうそう・・・って、あ!そういえばドリー!//」


 看取「私が勇治君のコト好きだって教えたでしょ!?///」


 ドリー妹「え?な、なんのことー?」タラー


 看取「>>714

すぐ顔に出るしバレバレよバレバレ…全くもう
まあおかげですんなり行ったけどさ

 看取「すぐ顔に出てるし、バレバレだよバレバレ・・・全くもう」


 ドリー妹「ご、ごめんね・・・」


 看取「・・・まぁ、おかげですんなりいったケドさ・・・」


 看取「というか何が原因で話しちゃったの?」


 ドリー妹「ん~・・・ゆーくんとおはなししてて、ゆーくんに」


 ドリー妹「みーちゃんのコトスキ?ってきいたら、そうだよっていってたから」


 ドリー妹「みーちゃんもゆーくんのことだいスキだよっておしえちゃって・・・」


 看取「そういうコトネー・・・なら仕方ないか」


 看取「でも!操祈ちゃんだけには絶~~~対に言わないコト!いい?」


 ドリー妹「う、うん・・・」


 ―ピンポーン

 ドリー妹「あっ、ゆーくんかな!?」トタタッ


 看取「あっ!ドリー!まだ言いたいコトが」


 ドリー妹「・・・ゆーくんだよ!開けてくるね!」


 看取「話を聞けぇ~~~!」




 ドリー妹「こんばんはー!ゆーくん!」
 

 木場「うん。こんばんは、ドリーちゃん」ニコリ


 看取「・・・い、いらっしゃい、勇治君・・・///」


 木場「うん」


 看取「・・・えへへ///」ニコリ




 1月25日 終了

 1月26日

 白絹仄火
 操歯宅
 風斬統括理事長

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ゲシッ

 白絹「ふがっ・・・」パチッ


 嬉美「ぐー・・・」


 白絹「・・・っ痛ってーなー」ムクリ、ゲシッ


 嬉美「んぐー・・・」


 白絹「ったく、この寝相も変わってねーのかよ・・・」ポリポリ

 
 白絹「・・・風邪引くぞ、ちゃんと布団かけてねーと」パサッ


 嬉美「ぐー・・・」


 白絹「・・・やれやれ」クスッ

 
 


 釣鐘@作務衣「あ、おはようございます」

 
 白絹「ああっ、おはよー。釣鐘」


 青星「仄火。おはよう」ニコリ


 雷斧「おはほー」モグモグ


 白絹「おはよー、鈴姉、雷斧。・・・口元汚れてんぞ」


 雷斧「んむ」ペロペロッ


 釣鐘「朝食は洋食、和食どちらがいいっスか?」


 白絹「>>721

じゃー和食で…
割烹着がこんなに板についてる人初めて見たわ

 白絹「じゃー、和食で・・・」


 釣鐘「はいっス」ニコリ


 白絹「・・・その服装が似合う女の子って初めて見たな」


 釣鐘「私の師匠が縫ってくださった物なんっス。なので大切に使わせてもらってるっスよ」


 白絹「そっか。良いお師匠さんだなー」ストン


 釣鐘「それはもう、私の命の恩人っスからね。野犬に殺されそうになってたところを」


 釣鐘「助けてもらった事があるんっス」


 白絹「へぇー(箒か何かでおっ払ったんだろうな・・・)」


 ハネジロー「パムー」チョコン


 白絹「おぉっ、ハネジロー。おはようさん」ナデナデ


 ハネジロー「パムパムー」スリスリ


 白絹「(何かニュースでも見るか・・・)」




 『ただいま記者会見と中継が繋がっております。どうぞ』


 風斬『つきましては・・・菓子類、漫画、雑誌などの嗜好品の値下げを行ないます』


 風斬『それに伴って奨学金の増額も検討している次第です』


 『―ザワザワ ザワザワ』


 『嗜好品の値下げをしたのに奨学金を増額するんですか?』


 『それはおいくらほどになるんでしょうか?』


 風斬『はい。無能力者から異能力者の奨学金を増額を思索しています』


 風斬『>>723

超能力者や大能力者の学生も素晴らしいですが、そのベースを疎かにするのは誤りですから…
大能力者以上の方たちにも自分の能力を使って出来る事、下世話なことを言えば稼げることを探してみるて出すもしたいですね

 風斬『強能者や大能力者の学生さん達も素晴らしいですが』


 風斬『そのベースを疎かにするのは誤りですから・・・』


 風斬『強能力者以下の方達にも自分の能力を使って出来る事、下世話な事を言えば』


 風斬『稼げる事を探してみる手助けをしたいんです』


 風斬『それから・・・これは個人的な懲罰ではありますが・・・』


 風斬『理事会の理事の中で私腹を肥やそうと目論んでいた複数名がいました』


 『―ザワザワ ザワザワ』


 『それは、本当ですか?いつの出来事なのでしょうか?』


 風斬『3日目に怪しい動きが見られ、そして昨日家宅捜索を行なった際に』


 風斬『巨額の横領をしていました。現金を地下倉庫の金庫に隠していたんです』


 『―ザワザワ ザワザワ』


 風斬『当然、それは学生に還元するのが1番なので横領されてしまっていたお金は』


 風斬『少しだけ税金として収め、残金はお返しします』


 『その複数名の理事は既に逮捕されたんですか?』


 風斬『>>726

ええ、流通経路を調べています
全て話してもらうつもりです

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ちなみに現場押えたのは初出陣したプロテクトギア着た伊東さんだったりする

 風斬『はい、それから現在、流通経路を調べています。全て話してもらうつもりです』


 風斬『詳しくは調査後、全てお話させていただきます』


 風斬『次に・・・』



 白絹「・・・この巨乳で眼鏡の大人しそうな子が統括理事長やってんのか」 


 青星「そうよ。当初は不審がられてたけど、今は支持力がすごいから実力は確かみたいね」 


 白絹「ふーん・・・」


 釣鐘「どうぞーっス。味噌汁熱いっスから気をつけてくださいね」コトッ


 白絹「おっ、美味そうだな。いただきます」フーッ、ズズッ


 白絹「ぁっつ・・・うん、やっぱ美味いな!」


 青星「釣鐘が来てくれてから、ホントに助かってるわ。ありがとう」ニコリ


 釣鐘「いえいえ」ニコリ


 白絹「>>731

はー美人だな
こんな美人捕まえるとかどうやったんだ…

 白絹「マジに美味いなぁ。こんなに美味い味噌汁飲んだのいつぶりだよ」


 釣鐘「皆さんが幼い頃は大変、貧困してたみたいっスね」


 青星「まぁ、そうね・・・」


 雷斧「でも、楽しかったよー?」


 白絹「ああっ。1回、あれだよな?そこら辺の雑草が食えるのか試してみて」


 白絹「オレと嬉美が腹壊して3日くらい寝込んだ事があったっけ」


 青星「んんっ」ブシャッ


 雷斧「あったねー」


 釣鐘「な、何でそんな危ない事したんっスか・・・」タラー


 白絹「腹が減りすぎて、仕方なくやったんだよ。まぁオレも嬉美も乗り気で食ったんだけど」


 釣鐘「はぁ・・・」


 嬉美「>>734

食えるのは食えたよな、よもぎとかニラとかな
吾は外に出て本読んで知ったけど

 嬉美「食えるのは食えたよな。ヨモギとかニラとかな」


 嬉美「吾は卒業してから本読んで知ったけどよ」


 白絹「おー、嬉美。おはよーさん」モグモグ


 嬉美「おはよーさん」


 釣鐘「おはようございます。今朝はどっちがいいっスか?」


 嬉美「あー、じゃあ今日は洋で。昨日は米食ったからな」


 釣鐘「はいっス」


 嬉美「よっと・・・仄火、お前相変わらず寝相が悪いな。吾の首絞めてきやがって」
   

 白絹「あぁ~?そういう嬉美だってオレの顔蹴ってきやがって」ズズッ


 雷斧「ふふふっ。懐かしいねー、そうしてるの」


 嬉美「何笑ってんだよ。こっちはあんま寝れなかったんだぞ」


 白絹「寝言言ってんじゃねーよ。ぐっすり寝てたろが」モグモグ


 青星「>>736

はいはい食べながらおしゃべりはほどほどに
ハネジローもちゃんと食べてるわよ

 青星「はいはい。食べながらおしゃべりは程々に・・・」


 ハネジロー「パムパム」パクパクッ


 青星「ほら、ハネジローもちゃんと食べてるんだから」ナデナデ


 白絹「へいへい・・・」


 嬉美「はいはい・・・」


 青星「返事は?」


 嬉美・白絹「「1回だけ、です。はい」」


 雷斧「あははっ」クスッ

 
 釣鐘「昔は・・・というか、昔からそんな感じだったんっスか?」コトッ


 嬉美「いや、そうでも」


 青星「そうだったでしょ。毎回言ってる私が1番よく覚えてるんだから」フンス


 嬉美「・・・はい、仰る通りで」イタダキマス


 釣鐘「どうぞっス」クスッ




 
 風斬『また特定危険指定組織であるDAアラウズの捜索は尚も続行していますが』


 風斬『亡本裏蔵のエスコフィ事件での関与を最後に、残党は未だ発見されていません』


 『残党は全滅したという可能性は視野に入れないのですか?』


 風斬『>>738

あれだけの規模で食事会を開こうとしてたのですよ?
絶対に逃げたものがいます??

 風斬『はい。そもそも、可能性としてはあり得ません』


 風斬『あれだけの規模で食事会を開いていたのですから』


 風斬『必ず逃亡した残党がどこかで集結していると睨んでいます』


 風斬『もし警備員であるにも関わらず誰かに暴力を振るっていると思った際には』


 風斬『間違いであっても構いません。「アイテム」、本当の警備員へ必ずお知らせください』


 風斬『絶対正義などと身勝手な理由による暴行は許せません』


 風斬『必ず全員を取り締まる事のみを考えています』


 風斬『・・・以上がDAアラウズについての情報でした』


 風斬『次は昨日、廃棄された工場で発見された大量のグロンギの死体についてですが』


 風斬『これは10日前に行なわれた事例と同様のもので・・・』


 

 白絹「・・・アイツらはマジでヤバイからな。オレ、殺されかけたし」


 嬉美「で、昨日吾らの前で堂々と告白し合ってた木場に助けられたんだろ」


 青星「昨日聞かされたけど、やっぱり話の内容がイマイチ理解出来ないわ・・・」


 雷斧「>>740

理解すんのなんて簡単じゃん、良い顔して社長みたいなのしてたら裏で怪人を飯にしてたんでしょ
グロテスクで悪趣味だなー

 台詞
 >>742

やっぱ結構治安悪いよね、私達ならなんとかなるけど普通の子は大変かも

 雷斧「やっぱ結構治安悪いよねー」


 雷斧「私達なら何とかなるけど、普通の子は大変かも」


 嬉美「そりゃな。相手は武装してんだから最悪殺されんだろ」


 青星「警備員になりすましてるっていうのが、1番厄介ね」


 青星「何の目的で学生に暴行を加えるのはわからないのも、迷惑でしかない組織ね」


 白絹「ホントな。・・・けど、未だに何でオレがオルフェノクだって知ってたのか」


 白絹「検討も付かないからマジで怖いぞ、アイツら」パクパクッ

 
 嬉美「まぁ、出会したら消してもいいだろ。灰に出来るんだろ?」


 白絹「いや、もしオルフェノクになったら面倒だし・・・」


 嬉美「あぁ・・そういう事もあり得るのか」


 青星「はいはい、今は物騒な話をするんじゃないの」


 釣鐘「朝食が美味しくなくなっちゃうっスよ」


 嬉美・白絹「「悪い悪い」」

 
 

 視点変更  

 イギリス清教 フリーマーケット
 切斑芽美

 エツァリ 
 操歯涼子 
 旧アイテムVSs新アイテム 模擬戦

 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 4年前に書いてたこの辺りの1月下旬からも1日飛ばしの穴抜けしてるんでせうよね。

 -イギリス ロンドン カーブーツセール-

 ―ワイワイ ワイワイ

 アニェーゼ【なので、慣れたらスリッパ感覚で歩けますよ。枕にもなりますし】


 アニェーゼ【転ばないよう歩く事になるんで、強制的に姿勢も良くなるんですよ】


 アニェーゼ【なので背が伸びます(まぁこれ履いてるからそうなるんですが)】


 【じゃあ、娘に買ってあげましょうか】
 

 アニェーゼ【ありがとうございます】


 【こっちの小さい袋には何に使うのかしら?】


 アンジェレネ【あっ、こ、こちらはお財布みたいなものでして、落とさないように・・・】


 アンジェレネ【こちらのベルトの金具に収めて持ち運びます!】ゴトッ


 【・・・あっ、そ、そういう骨董品なのかしら?】タラー


 アンジェレネ【>>751

はい!こうしてワンポイントで刺繍も頑張りましたよ!
お財布として使うのが難しいならキャンディーを入れたりして持ち歩くのも…

 アンジェレネ【はい!骨董品とまでは言いませんけど】


 アンジェレネ【こうしてワンポイントの刺繍も付いてますよ!】ジャーン


 【あら、ホントね。可愛らしくて・・・】


 【ただこのベルトを着けないといけないのよね・・・】


 アンジェレネ【あっ、こ、こちらの袋だけでもいいですよ?】


 アンジェレネ【普通にポケットに入れていただけたら・・・】


 アンジェレネ【それに財布として使うのが難しいなら、キャンディーやチョコを入れたり】


 アンジェレネ【石を詰め込めば投げつけて防犯対策の武器として持ち歩くのにも便利です】


 【そういう使い方もあるの・・・】


 【それなら、2つ貰うわね。大切に使わせてもらうから】ニコリ 

 
 アンジェレネ【は、はい!ありがとうございます!】




 パトリシア「アニェーゼさんとアンジェレネさん達は大繁盛しているみたいですね」


 ステイル「まぁ、ほとんど無料で買い取らせてるから売れて当然じゃないかな」スパー


 アルファル「無料でって・・・利益がないのにいいの?」


 神裂「アニェーゼ達はチャリティーの募金活動としての売り出しではありませんからね」


 神裂「>>753

こうして質のいいものをつくってお渡しして名前が売れるかもしれませんし、何より自身で楽しむためにやっているんですよ
楽しみを分けているといえばいいのでしょうか

 神裂「こうして質の良い物を作ってお渡しして、名前が売れるかもしれませんし」


 神裂「何より自身で楽しむためにやっているんですよ」    


 アルファル「そっか・・・」


 神裂「楽しみを分けていると言えばよろしいのでしょうか・・・?」


 ステイル「いいと思うよ。まぁ、今のところ売れ筋は君のコスプレ衣装がほとんどのようだけど」

 
 パトリシア「で、でも、ス、ステイルさんの古い本も結構売れてますから」アセアセ


 アルファル「ステイルの本って魔術的な記号が入ってたりするけど、大丈夫?」


 アルファル「無意識の内に魔術を発動させたら危ないんじゃ・・・」


 ステイル「その心配は無用だよ。キチンと重要なページだけ処分ているからね」


 神裂「それに発動させるにも媒体となる何かしらの魔術的な物が必要なのですよ」


 アルファル「それもそっか」




 どうする?orどうなる? 
 ↓2まで

こういうのってレッサーがいたときは大変だったろうな
すごいの出してきそうというか


パトリシアのコスプレ衣装の出来は良いらしくやはり人気
試着室がない空間なのでできないが、実際にパトリシアが着てみた写真を用意していたようでそれを見られることにどことなくジェラシーを感じるステイルとそれに気が付き噛み付くヴェノム

パトリシアのコスプレ衣装の出来は良いらしくやはり人気
試着室がない空間なのでできないが、実際にパトリシアが着てみた写真を用意していたようでそれを見られることに
どことなくジェラシーを感じるステイルとそれに気が付き噛み付くヴェノム

自身の姿を見て興味を持って近寄ってくる子供におっかなびっくりなアルファルだがねーちんが背中を押してくれる




 【あっ!これ欲しい!でも、高そ・・・うでもない!え?】


 神裂【】






 

 【あっ!これ欲しい!でも、高そ・・・うでもない!え?】


 【これ、本当にこんなに安く売ってるんですか?】


 神裂【はい。使われなくなった布などを再利用していますので】


 神裂【どうぞ、お好きな物を選んでください】ニコリ


 【わぁ~~、どれにしよ~・・・】


 アルファル「(ママも楽しそうだね・・・よかった)」クスッ


 【・・・】ジーッ


 アルファル「・・・!」ギョッ


 【お姉さんのお耳・・・妖精さんみたいだね!】パァァア


 アルファル「え?・・・あ、そ、そうかな?】


 【うん!】


 アルファル【>>760




 >>755 ベイロープ「そうね。孫の手と称して小型の鋼の手袋を売ってたりしてたわ」

 アルファル【これは、その・・・コ、コスプレで付けてる耳だよ】


 【自分で作ったの?】


 アルファル【う、うん。趣味で作ったから、ここでは売ってないの。ごめんね?】


 【そっか・・・じゃあ、また今度作ってほしい!】


 アルファル【あ・・・な、何とかしてみるね】


 アルファル【(ママと一緒に作れば、大丈夫だよね・・・?)】


 【ありがとう!】ニコリ


 アルファル【・・・うん】クスッ





 パトリシア【こちらの衣装もお似合いだと思いますよ】


 パトリシア【日本で話題になるウマ娘のコスプレ衣装でして・・・】


 【あっ、これ着てるの貴女?へぇ、とっても素敵な写真になってるわね】クスッ


 パトリシア【あ、ありがとうございます//】テレ


 
 ステイル「・・・」スパー


 ステイル「(>>761)」

この子が人気なのは悪いことじゃないはずなんだけどね…
上条当麻あたりなら照れるか鼻高々なんだろうけど僕はなんか…

 ステイル「(この子が人気なのは悪い事じゃないはずなんだけどね・・・)」


 ステイル「(何だろうねこのモヤモヤした感じは)」

 
 ステイル「(上条当麻か土御門あたりなら照れるか鼻高々なんだろうけど)」


 ステイル「(僕は違うようだ)」


 ヴェノム「(ジェラシーだろ。俺にはわかるぞ)」


 ステイル「(いつも言ってないかい?勝手に僕の体に寄生するなって)」


 ヴェノム「(俺の勝手だろ)」


 ステイル「(勝手すぎるよ。まったく・・・)」スパー


 ヴェノム「(相手は同じ雌なのに何で妬いてるんだ?)」


 ステイル「(それは僕が知りたいよ)」


 ステイル「(>>763)」

同性からの愛すら嫉妬するなんて我ながら独占欲の強さに驚くよ

 ステイル「(同性からの行為にすら嫉妬するなんて・・・)」


 ステイル「(パトリシアは僕のものだって気持ちが大きいんだろうか)」


 ステイル「(そうだとすると、我ながら独占欲の強さに驚くよ。全く・・・笑えない)」


 ヴェノム「(何でも欲しがって自分のものにすれば、誰かに取られそうになると怒るのが)」


 ヴェノム「(雄の人間も雌の人間も一緒だな)」


 ステイル「(パトリシアはそうでもないだろう?)」


 ヴェノム「(どうだろうな)」


 ステイル「(・・・何か知っているような答えだね)」


 ヴェノム「(答えるとパトリシアがうるさくなるからな)」
 

 ヴェノム「(>>766)」

誰に対しても優しいが、お前のことを強く信頼しているというのは確かだ
しかしその劣情を隠さずにぶつけるのも思春期らしくて健全だと思うぞ

 ヴェノム「(誰に対しても優しいが、お前の事を強く信頼しているというのは確かだ)」


 ヴェノム「(けどな、その劣情を隠さずにぶつけるのも本能的で健全だと思うぞ)」


 ヴェノム「(お前が損をするより、パトリシアが得をする事を俺はしたいからな)」


 ステイル「(・・・それがいいね。彼女には泣いてほしくないし)」


 ステイル「(何より泣かしたら君の方が面倒な事をしそうだからね)」


 ヴェノム「(HAHAHA。よくわかってるな)」


 ステイル「(嫌でもわかるからだよ・・・)」




 フロリス「よーす。そっちの売れ行きはどう?」


 神裂「フロリス。少なからずも上々といったところです」


 タイガ(ベイロープ)「それは何よりね。こっちは完売出来たわ」


 アニェーゼ「そりゃそうでしょうね」


 パトリシア「>>769

やはりタイガはかっこいい…

 パトリシア「今日一番人気があったのはどれでしたか?」


 パトリシア「私はこちらのウマ娘のがすごかったですよ!」


 フロリス「何それ?艦娘の後継的なゲーム?」


 パトリシア「そうですね。日本でアリサさんの応援もあって大人気になってるですよ」


 フロリス「嘘!?・・・ちょっと後でアプリショップ見てみよ」


 タイガ(ベイロープ)「私達はそうね・・・やっぱり皆の写真かしら」


 タイガ(ベイロープ)「売り始めてからものの10分くらいで無くなったもの」
 

 神裂「そ、そんなに早く売れてしまったんですか・・・」


 アンジェレネ「やっぱり本人が売っているからですかね・・・」


 ステイル「あくまでもコスプレとして売っていないと追い出されてしまうから」


 ステイル「大きい声で言わない方がいいよ」


 アンジェレネ「は、はい・・・」ムグ


 フロリス「そういえばレッサーさんは売り込むのが上手かったよね」


 フロリス「相手の人が欲しくなるように詐欺師みたく話してたし」


 タイガ(ベイロープ)「>>773




 恐らく実装してからようやく新規実装された舞夏様
 http://i.imgur.com/v3TuVGa.png

 姫神ちゃんはともかく、ふっきーは絶望的でせうよね・・・

藤村さん子育てに専念したいからとかそういうのならいいけど復帰してほしいなあ

相手に気さくに話しかけたら色々聞き出すものね
それから一気に踏み込んで売り込んじゃうんだもの、巧が見たらきっと驚くわよフフッ

 タイガ(ベイロープ)「相手に気さくに話しかけたら色々聞き出すものね」


 タイガ(ベイロープ)「それから一気に踏み込んで売り込んじゃうんだもの」


 タイガ(ベイロープ)「(巧が見たらきっと驚くわね・・・)」フフッ


 アニェーゼ「こちらもあと少しで完売ですから、もう一頑張りましょうか」

 
 アンジェレネ「はい!」


 パトリシア「わ、私達も頑張りましょう!」


 神裂「そうですね」コクリ


 ステイル「やれやれ・・・(やる気がある内に終わればいいんだけど・・・)」


 アルファル「>>775




 >>773 もし本当に無理という判断に至ってしまった場合は、後継として別の声優さんに
     バトンタッチしてもらう他ありませんね。
     木原クンも同じように。

ベイロープタイガは子供受け良さそう
面倒見いいもんな、あの三人見りゃ…

みんな楽しそうでいいね、なんかすごい気持ちが明るくなる感じ…

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>776 カッコいいすもんね

 アルファル「(皆、楽しそうでいい雰囲気だね・・・)」


 アルファル「(なんだか、すごく気持ちが明るくなる感じがする)」クスッ


 神裂「アルファル。好きなところを見に行っていいですよ」

 
 アルファル「え?でも、まだ残ってるんじゃ・・・」 


 神裂「後は私が売り捌きますから。楽しんできてください」ニコリ


 アルファル「・・・じゃあ、少し見に行ってくるね」


 神裂「はい。あっ、お財布は持っていますか?」


 アルファル「持ってるよ。スマホとハンカチも」


 神裂「では、迷子にならないよう気をつけてくださいね」


 アルファル「うん」コクリ


 ―トコトコ

 フロリス「ホント、神裂って子煩悩だよね。アルファルから次の子までも甘えてそうだし」


 神裂「そ、そんな事はありません。きちんと厳しく鍛錬と勉強を教えてあげるだけの事ですよ」


 ステイル「>>783

十分賢いし強いけど鍛錬や学習を欠かさないってことは血が通っていなくとも君の娘としても過言じゃないだろうね
将来的に君と血が通った子が生まれても立派な姉になるだろうさ

 ステイル「僕の子育ての厳しいイメージと、君の厳しいイメージは乖離があるんだろうけど」


 ステイル「どっちにも絆があるのがよくわかるかな」


 神裂「絆、ですか・・・?」


 ステイル「十分賢いし、強いけど鍛錬や学習を欠かさないって事は血が通っていなくとも」 

 
 ステイル「君の娘としても過言じゃないだろうね」


 ステイル「将来的に君と血が通った子が生まれても、立派な姉になるだろうさ」


 神裂「・・・ええっ、そうですね。きっとそうなると思います」コクリ


 フロリス「ベイロープ、私もちょっと見に行っていい?もう終わったんだし」


 タイガ(ベイロープ)「いいけど、片付けには来なさいよ?」


 フロリス「わかってるって」 



 ―ワイワイ

 アルファル「・・・」トコトコ


 アルファル「(色んな物が売られてるなぁ・・・)」


 バルビナ「ん?そこのお嬢さん、何か掘り出し物探してるの?」


 アルファル「?・・・私?」


 バルビナ「>>786

そーそー!
そんな可愛いお嬢さんはなかなかいないでしょ、よければ見に行ってよ

 バルビナ「そーそー!そんな可愛いお嬢さんはなかなかいないでしょ」


 バルビナ「よければ見に行ってよ。何でもあるから」


 アルファル「・・・」トコトコ


 アルファル「・・・これって、もしかして魔草?」


 バルビナ「あ、もしかして魔術師なの?耳と外見からして何かそうなのかなって思ってたけど」


 フロリス「そうだよ。日本の十字教にいる女教皇の養子なんだから」


 フロリス「変な物売らないでよ。バルビナ」


 バルビナ「あっ、フロリス!フロリスもここで稼ぎに来てたの?」


 フロリス「まぁ、そんなとこ。アルファル、この子はバルビナってローマ正教のシスターで」


 フロリス「魔草調合師の免許持ってるんだよ。だから、これは・・・ん?これ、新しく育てたやつ?」

 
 バルビナ「おっ、流石お目が高いねフロリス~。何の効果があるかわかる?」


 フロリス「んー?ん?・・・アルファル、わかる?」ヒソヒソ


 アルファル「>>788

滋養強壮かな、でもこれは強いから煎じて飲んだらしばらく寝れなくなっちゃうんじゃない?

 アルファル「ちょっと匂い嗅がせて。・・・」スンスンッ


 アルファル「・・・うん、多分だけど滋養強壮かな?」


 バルビナ「おーーー!正かーい!すごいすごい、よくわかったね」


 フロリス「ホント、匂い嗅いでわかるなんてすごいわー」


 アルファル「でも、かなり効力が強そうだから、煎じて飲んだら」
   

 アルファル「しばらく寝れなくなっちゃうんじゃない?」


 バルビナ「どうだろうね?わかんないけど、そうなるんじゃないかな」


 フロリス「おいおい。わかんないのに売ってるの?」


 アルファル「魔術師でもない一般人が飲んで大丈夫なのかな・・・」


 バルビナ「日本人辺りなら好んで飲むんじゃない?お仕事大好きで夜遅くまで働いてるって聞くし」


 フロリス「>>790

斎字さんと夜に修行をすることはあるけど普通の日本人も大変なんだね
まーアルファルの母さんとかも確かに夜も元気な感じだし

 フロリス「ふーん、そうなんだ。斎字さんと夜に修行をする事はあるけど」


 バルビナ「どっちの意味?」


 フロリス「普通の方。で、普通の日本人も大変なんだね」


 フロリス「まー、アルファルの母さんとかも確かに夜も元気な感じじゃない?」


 アルファル「んーー・・・そうなのかな?見た事ないからわからない・・・」


 バルビナ「買ってみる?前に買ってもらったの、使い切ってたら」


 バルビナ「今度は別のを買ってみるって言ってたよね」


 フロリス「そうだったね、そういえば。じゃあ今度は何にしよっかな・・・」


 バルビナ「アルファルも欲しかったら買ってってよ」


 アルファル「え?・・・うん」コクリ


 フロリス「バルビナ、これ以外のオススメはどれ?」


 バルビナ「これかな?」




 オススメの魔草による効果
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 バルビナ「成長ホルモンを刺激する事で、時間限定だけど大人が飲むと身体が子供になって」


 バルビナ「子供が飲むと身体に大人になるよ」


 フロリス「え?何そのアポナタラってコナンの薬みたいなの」


 アルファル「どっちも後遺症でどこかの骨が変な風になりそうだよ・・・」


 バルビナ「大丈夫大丈夫。これは私自身が試した事あるから」


 バルビナ「この通り、ちゃんと戻ったよ。変化する時も痛くはないから」


 フロリス「へぇ~・・・。・・・どうしよっかな~」


 フロリス「別にそう早く大人になりたいって気持ちはない訳ではないけど・・・」


 フロリス「もう大人の階段は上り済みだし・・・」

 
 バルビナ「逆に彼氏さんに飲んでもらったら?」


 バルビナ「若返ってやる気満々になるかもしれないよ」


 フロリス「・・・なるほど」ポンッ


 アルファル「(>>797)」

若返ってやる気…?
修行は色々してるけど何をしてもらいたいんだろう

 アルファル「(若返ってやる気満々・・・?)」


 アルファル「(修行は色々してるって言ってるけど、何をしてもらいたいんだろ・・・?)」


 アルファル「(・・・まぁ、いっか)」


 アルファル「(でも、子供の頃のママってどんな感じだったのか見てみたいかも・・・)」


 アルファル「(ちゃんと話してみたら飲んでくれるかな・・・?)」


 フロリス「じゃあ、買おっかな。アルファルは?」


 バルビナ「きっとアルファルならすっごい美人さんになるはずだよ」


 バルビナ「今の段階で金髪翠眼の美少女だもん」


 アルファル「・・・量は関係してくるの?」


 バルビナ「えっとね、大体これくらいでアルファルと同じくらいかな」


 アルファル「それくらいでお願い」


 フロリス「私も同じくらいでー」


 バルビナ「毎度ありー♪」


 アルファル「(>>800)」

妖精の私が飲んで効くならすごいな…
ママが私と同じ目線で遊べたらいいし私がママと同じ目線になれたら嬉しいし…
パパは驚くかな

 アルファル「(妖精・・・純粋にそういう存在じゃないけど)」


 アルファル「(そんな私が飲んで効くならすごいな・・・)」


 アルファル「(ママが私と同じ目線で遊べたら楽しそうだし)」


 アルファル「(私がママと同じ目線になれたら嬉しいし・・・)」


 アルファル「(・・・パパは驚くかな)」クスッ


 バルビナ「味付けは蜂蜜とミルクを混ぜたら飲みやすくなるよ」


 フロリス「わかった。ホットでも飲めるよね?」


 バルビナ「全然飲めるよー。試しに水で飲んでみたけど、体は変化したから」


 アルファル「それなら安心だね」


 フロリス「ていうか、それなら何でこっちは試してないんだよ」


 バルビナ「いやー、こっちは間違えて飲んだから大丈夫ってわかったから」


 フロリス「おいおい・・・」


 アルファル「(適当というか、おっちょこちょいというか・・・)」




 視点変更  

 切斑芽美

 エツァリ 
 操歯涼子 
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

キリムー

アルファルはイギリス組も驚くくらい知識ありそうだしカシコソウよねー

 切斑さん どうしてる?orどうしてた?

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>802 妖精でせうし生みの親が親でせうからね

 -日本 学園都市 第七学区 学舎の園 常盤台中学 中庭-


 小牧「・・・はぁー。午後の一杯はやっぱり紅茶ですね~」


 切斑「ええっ、そうですわね」クスッ


 小牧「あっ、クッキーいただきますね」


 切斑「どうぞ。ご遠慮せず、お上がりください」ニコリ


 小牧「はーい♪」サクサクッ


 切斑「ふふっ・・・」クスッ


 小牧「♪~」ズズッ


 切斑「(>>810)」

 切斑「(派閥の中でも屈指の陽気な子ですわね。コロコロ表情が変わりますし)」クスッ


 切斑「(小動物のような可愛らしさがありますが・・・)」


 切斑「(風紀委員としてのお仕事の時では、危険とわかっていながら)」


 切斑「(学園都市の皆さんのために戦っているのですよね・・・)」


 小牧「あっ。このアーモンドのクッキー美味しい」サクサクッ


 切斑「(・・・こうして見ていると、小牧さんは)」


 切斑「(どのようにして自身を奮い立たせているのでしょう・・・)」


 切斑「(ライダーとして戦っている様を見ていると、今の様子からでは)」


 切斑「(想像もつきませんもの・・・)」


 切斑「・・・あの、小牧さん」


 小牧「んふあい?」


 切斑「>>814

その…風紀委員として頑張っているお話はよく聞かれますけど実際にライダーとして戦うときとかどんな気持ちなんですか?

 切斑「その・・・風紀委員として頑張っているお話は、よく聞かれますけど」


 切斑「実際にライダーとして戦う時は、どんな気持ちなんですか?」


 小牧「気持ちですか?ん~・・・それは戦う前と戦ってる時ですか?」


 切斑「え?あ・・・そ、そうですね。どちらとも教えていただけたら・・・」


 小牧「わかりました。まず最初に戦う前はすごく緊張するだけで・・・」


 小牧「なので高揚感は皆無と言っていいです」


 切斑「そ、そうなのですか・・・?」


 切斑「では・・・白井さんも同じ気持ちなのでしょうか?」


 小牧「それはないですね。黒子さんは慣れてますもん」


 切斑「では・・・どのようにして自身を奮い立たせているのでして?」


 小牧「>>817

私がやらないと誰がやる…って感じですね
怪人相手は怖いですけど他の人が巻き込まれるのがもっと嫌ですし
あ、ライダーが相手は別かもですね
同じライダーなんで止めたいのと勝ちたいのが半々だったり…

切斑さんは高翌揚するタイプかにゃーん

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>818 まだ荒削りな戦い方しかできないでせうからね

 小牧「私がやらないと誰がやる・・・って感じですね」


 小牧「怪人を相手にするのは怖いですけど、他の人が巻き込まれるのがもっと怖いじゃないですか」


 小牧「なので、誰かのためって考えると体が動くんですよね」


 小牧「目の前にいる人もそうですし、テレスさんとか黒子さんとか私を鍛えてる人も含めて」


 切斑「なるほど・・・つまり人を思いやる気持ちで、戦う決心がつくのですのね?」


 小牧「はい。サソードゼクターがつけてくれた2つ名は『神に代わりその剣を振るう者』」


 小牧「ですから、神様の代わりに皆を守り、助けるためなら恐怖も一緒に斬り伏せられるんです」


 切斑「とても勇ましく、逞しいですわね」


 小牧「いえいえ。あ、でもライダーが相手では別かもですね」


 小牧「同じライダーなので、止めたいのと勝ちたいのが半々だったりしますから」


 切斑「>>823

ライバルみたいな感じですか?
白井さんとか…

 切斑「好敵手のような感じですか?白井さんとか・・・」


 小牧「んー、黒子さんとは戦いたくないですけど、もしも何らかの原因で暴走してしまったり」

 
 小牧「洗脳されてしまっていたりしたら、後で怒られるとしても戦って勝ちます」


 切斑「怒られる程度で済むのでしょうか・・・?」


 小牧「大体予想はしてますよ。結婚前の乙女の顔に傷をつけるなんて!」


 小牧「って。そもそも腕とか足に擦り傷の痕だらけなんですから、気にするの遅いって話ですよ」


 切斑「ま、まぁ、それ以上傷を増やしたくないというお気持ちがあるのだと思いますわ」


 小牧「そうなんでしょうかね~」ズズッ





 切斑「小牧さんは滝壺さんからのスカウトでサソードに任命されたのが」


 切斑「きっかけでしたのですわね?」


 小牧「はい。いやー、あの時はホントにビックリしましたよ」


 小牧「>>825

私も黒子さんを見て憧れが無かったわけじゃないですけど、私が良いのかなって…
ですけどアルゼンチンに行ったり交友関係までモリモリ広がってとても充実してますよ
サソードゼクターは目を離せないですけどね、すごい動き回るので

 小牧「本当にいきなりだったんですからね!?いきなり!」


 切斑「は、はい」


 小牧「あっ、ちなみに黒子さんも推薦していたんですよ。私をライダーにする事に」


 切斑「あっ、そうだったのですか」


 小牧「はい。それで、テレスティーナさんのご自宅に招かれて私にこれを渡したんです」シャキンッ


 小牧「それとサソードゼクターも。とりあえず初めて会った時は怖かったですよ」


 小牧「蠍ですもん。まぁ、その後すぐに仲良しになりましたけど」アハハ


 切斑「それはある意味で運命的な出会いだったのでしょうね」


 小牧「はい。で、これを渡してもらえたのはよかったんですけど、帰ってから焦りましたね」

 
 
 切斑「小牧さんの得物は薙刀で、剣の扱いは十二分ではなかったからですわね」

 

 切斑「当日、それを聞いていましたからよく覚えていますわ」クスッ


 小牧「そうですか。その翌日からもう特訓しまくりで、大変でした・・・」


 切斑「>>828

白井さんとマンツーマンですか?
それともアイテムの方と?
いずれにせよ胃に汗をかくような感じです…タラーッ

 切斑「で、ですが、今では達人の言えるほどの腕前ではありませんの」


 切斑「とても頑張った証・・・血と汗の結晶ですわ」


 小牧「まぁ、黒子さんが付きっきりで教えてくださったおかげもありますよ」


 小牧「私が初変身した際、1番におめでとうって祝ってくれたのが黒子さんですし」


 切斑「そうでしたの。それは白井さんとマンツーマンで行なったのですか?」


 切斑「それとも「アイテム」の方と?」


 切斑「いずれにせよ、胃に汗をかくような感じがしますわ・・・」タラーッ


 小牧「基本的には黒子さんが指導してくださってましたよ」


 小牧「時折、滝壺さんとも特訓しまして。・・・死ぬかと思いました」フ・・・


 切斑「(め、目から光が・・・)」


 小牧「当初は黒子さんを見て憧れが無かった訳じゃないですけど・・・」


 小牧「私が変身者になって大丈夫なのかなって心配がありました」

 
 切斑「・・・それは、何故なのですか?」

 
 小牧「>>830

あげたらきりがないですけど私よりももっと上手く強く戦える人がいたらそっちの方がいいんじゃないかとか思って…
今は私にしかできない戦い方や気持ちが背中を押してくれてますけどね

 小牧「あげたらきりがないですけど、私よりもっと上手く強く戦える人がいたら」


 小牧「その方がいいんじゃないかとか思ったり・・・」


 小牧「それこそバイクの運転とかなら先輩の方が乗り回せますし」


 小牧「そう言う人の方がって・・・比べがちでしたよ」


 切斑「そんな時期があったのですのね・・・」 


 小牧「はい。普通の風紀委員として後方支援が向いてるとも思ってました」

  
 小牧「今は私にしかできない戦い方や気持ちが背中を押してくれてますけどね」クスッ


 小牧「アルゼンチンに行って交友関係までモリモリ広がって、とても充実してますよ」


 切斑「それなら、安心しましたわ。小牧さんはいつでも明るくいてほしいですもの」ニコリ


 小牧「ありがとうございます」ニコリ


 切斑「>>833

私もやれることから頑張らないといけませんわね、色々悩んでいましたけど小牧さんもそうだと聞いて少し胸が軽くなりましたわ

 切斑「(・・・私もやれる事から頑張らなければいけませんわね)」


 切斑「(色々悩んでいましたけど・・・)」


 切斑「(小牧さんもそうだと聞いて少し胸が軽くなりましたわ)」


 切斑「(まずは・・・私は武術を学ぶ事から始めましょうか)」


 切斑「(恐らく図書室に護身術に関する本がいくつかあったと思いますので・・・)」


 小牧「ところで、切斑さん。ゼロスペクターってライダー知ってます?」


 切斑「え?ゼロ、スペクター・・・い、いえ、初耳のお名前ですわ」


 小牧「そうですか。私と同じ紫のカラーリングをしてるライダーの方らしくて」


 小牧「少し前に小さい子達が、引っかかってたボールを取ってくれたって話してましらから」


 小牧「知られてるライダーの方かと思ったものですから」


 切斑「そうなのですか。では、なりたてのライダーという事も・・・?」


 小牧「そうかもしれませんね」


 小牧「>>835

 小牧「小さい子達に優しいという事はきっと私達の味方になってくれる・・・かも!」


 切斑「え?か、かも、とは・・・?」


 小牧「いやー、だってもしも孤高の狼タイプだったりしたら」


 小牧「1人にしてくれ、とか言ってくるかもしれないですし」


 切斑「そ、そんな方がいらっしゃるのでして・・・?」


 小牧「まぁ、ライダーの変身者も人間んですし?人それぞれじゃないですか」


 切斑「は、はぁ・・・それはそうですが・・・」

 
 小牧「でも、なりたての方って事は知らない事も多くて、ひょっとしたら」

 
 小牧「ペアで活動する方とか探してたりしてるんでしょうか・・・?」


 小牧「もし可能であれば、今度は私が先輩として教えてあげたいです、手とり足取り!」


 切斑「ええっ。そうしてあげた方がその方のためにもなるでしょうから」クスッ


 小牧「はい。小さい子達への手助けって意外と難しいんですよ?」


 小牧「素直に遅いとか色々言ってくれますからね~。ただ撫でたり抱っこすると」


 小牧「大人しくなります。ただ角を引っ張るのだけはやめてほしいですね・・・」ハァー


 切斑「>>840

小牧さんは優しくて人懐っこいですからライダーになっても安心して子どもたちが素直になれるんだと思いますよ

確かに角とか身体とか叩く子はいそうではある

 切斑「頭部にあるアレですわよね。そんな事されてるなんて・・・ぷふっ」


 小牧「笑い事じゃないですよー。アレ結構危ないんですから」ムスップー


 切斑「ふふっ・・・ちょっと面白くて。ごめんなさい」クスッ


 切斑「小牧さんは優しくて人懐っこいですから。ライダーになっても」


 切斑「安心して子供達が素直になれるんだと思いますわ」


 切斑「ポーズや掛け声決めると人気出るかもしれませんよ」

 
 切斑「少々、恥ずかしいかもしれませんが・・・」


 小牧「ん?それくらいなら普通にしてますよ。写真撮影では必ずと言っていいほど」


 小牧「黒子さんや「アイテム」の皆さんもしてますし」


 切斑「あ、あら、そうでしたの・・・」


 切斑「(わ、私も将来はそうする事になるのでしょうか・・・)」


 小牧「>>844




 >>840 アツシ君は抱きついてましたね

アツシは女性運が高いというか怖いもの知らずというか…

ポーズ決めたりすると歓声上がりますよ、あの弓y…じゃなくてキックホッパーさんも割と好きって聞きますし

アツシ君はやる男だからな

歓声も色々ですけどね、どよめきとか上がる場合もあったりで
でも握手とかするときはみんな喜んでくれますよ

 小牧「ポーズ決めたりすると歓声上がりますよ。あの入鹿さんも割と好きって聞きますし」


 切斑「弓箭さんが・・・それは意外でしたわ」


 切斑「あまり目立った事はしないお方だと思っていましたので・・・」


 小牧「歓声も色々ですけどね、どよめきとか上がる場合もあったりで」


 切斑「どよめきですか?それは何故・・・?」


 小牧「主に初見の方がビックリしてしまうからです」


 小牧「でも、握手とかする時には皆さん喜んでくれますよ」クスッ


 切斑「なるほど・・・(そういった方々の配慮も大切ですわね・・・)」


 切斑「(私は変身する際どのような状態だったのか、よくわかりませんでしたが・・・)」


 切斑「(そう驚かれる様な事はありません・・・わよね?)」タラー


 小牧「ちなみに公安ライダーとして最初に練習するのは握手ですよ」


 小牧「もし生身の状態での力で握ったりでもしたら・・・ね」


 切斑「>>847




 >>844 打ち止めちゃんの彼氏という原作基準だと一方さんがどうなることやら
 >>845 コロコロあたりの主人公やれそうでせうね

ああ確かに…結構力が入りますわね…
サラッとしてる小牧さんたちはすごいですわ…

一方通行に睨まれたアツシ君は汗ダラダラ(一方通行としてはただ見てるだけ)

 切斑「ああ、確かに・・・握手は自然と力が入ってしまいますものね」


 切斑「それを考えると・・・スッとこなせている小牧さんや皆さんはすごいですわ・・・」


 小牧「皆さんも連中したからでしょうね~。その時も黒子さんが付き合ってくれました」


 小牧「こう丸めた粘土が握られて千切れないくらいの握力を維持して」


 小牧「次にお互い変身したままで握手をするといった特訓を」


 切斑「白井さんは本当に小牧さんの良き教育係ですわね」クスッ
 

 小牧「いやー、でも今では面倒な事を一緒に付き合わされてますから・・・」


 小牧「プラマイ0って感じますね・・・まぁ、でも恩義はもちろんありますので」
 

 小牧「この先もずっと仲良くしたいですよ。黒子さんとは」


 切斑「>>849




 >>847 そして黄泉川せんせーと打ち止めちゃんに怒られてワーストに煽られるまでがワンセット

まぁ…お二人はひょっとしてキテるというものでしょうか…ポッ

滝壺4「んっ…」ブチッ
麦野「G4だと更に出力上がってるわねぇ…」
とか言う幕間の特訓もあったんだろうな

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ライダーは最低でも2トンのパンチ(フォーゼ)繰り出せて、7.5mジャンプ(グローイング)するし
 やっぱ常人じゃないでせうよね

 >>850 昭府さんが現れなかった世界線では、なってた可能性がなきにしろあらず

おつおつー
黒子にもそのうち何かあるといいわねー…

 切斑「私も小牧さんや食蜂さん。それに先輩とはずっと仲良くしていたいですわ」


 切斑「出来る事なんて、そんな大きくないですけど・・・」


 切斑「そう思ってくださると嬉しく思いますわ」


 小牧「もちろん!切斑さんと仲良くしたいですから」ニコリ


 小牧「切斑さんからのアドバイスはとても役立ちますし、ありがたい限りですよ」


 小牧「こちらこそ、切斑さんが卒業するまでお世話になる次第です」ペコリ


 切斑「はい。よろしくお願いいたしますわ」ニコリ


 
 視点変更  

 エツァリ 
 操歯涼子 
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>854 そして実験台にされる浜ちゃん

 -学園都市 第七学区 レストランAGITΩ-


 結標「はい、これ。プレゼント」
  

 土御門「俺からもあるぜよ。いやー、一方通行の誕生日が今日だって事思い出したんですたい」


 一方通行「そのまま忘れちまっててくれてもよかったンだけどなァ・・・」


 一方通行「つーか、わざわざこれ渡すためにここに呼ンだってのかァ?」


 エツァリ「そうですよ。久しぶりに皆さんとお話をしたかったですからね」クスッ


 エツァリ「(それに、エステルさんや皆さんからの時間稼ぎも頼まれましたから)」


 一方通行「話すつっても何話すンだよ。俺は忙しいぐらいしかねェよ」  


 土御門「まぁまぁ、黙って聞くだけでもいいからよ」


 土御門「俺は最近だと、風斬統括理事長の仕事を手伝ってやってるにゃー」

  
 
 結標「あら、そうなの?私も少し前から、学園都市のお偉いさん達との縁談をするために」



 結標「案内人の仕事を再開してるわ。まぁ、高額なバイト感覚で深くは関わってないけど」 


 エツァリ「>>860

お二人ともパイプ作りにご尽力してますね
私も稀に要人を呼ぶ時の店として使うことはありますが…

 エツァリ「お2人とも、パイプ作りにご尽力していますね」  
 

 エツァリ「自分も稀に要人が話し合いをする際、ここをお選びになられて使われる事はありますが」


 結標「ふーん、何だかんだで統括理事会に関わってるのね」


 土御門「一方通行はないのか?」


 一方通行「亡本の件があンの知ってるだろ。統括理事会自体に手を貸す事なンざ、無ェよ」


 土御門「そう言うと思ってたですたい。まっ、風斬は前任者よりも前世マシだから」


 土御門「手伝ってやれば学園都市もより良くなるはずだにゃー」


 結標「そうね。今朝だって奨学金を上げたり、物価の値下げをしたりとか」


 結標「アレイスター・クロウリーだったら無視してるところよ」


 一方通行「>>862

俺は俺で俗世を捨てて生きてるからどうなろうが知らねェ、自分の周りで手一杯だ
…尤も俗世の漫画で稼いでるけどな

 一方通行「俺は俺で自由に生きてンだ。どうなろうが知らねェよ」


 エツァリ「おやおや、随分と辛辣なお答えですね」


 結標「ホントよ。風斬はともかくとして統括理事会が今信用ならないのはわかるけど」


 結標「そこまで言わなくても・・」


 一方通行「自分の周りで手一杯なンだよ。俗世なンざどうだっていい」


 一方通行「尤もその俗世ン中で漫画描いて稼いでるけどな・・・」


 土御門「にゃははは!そう言えばそうだにゃー」


 エツァリ「恐らくですが、物価が下がる事で漫画や雑誌も値段がお安くなりますから」


 エツァリ「今よりも売り上げが増えるのではないですか?」


 一方通行「・・・多分な」


 エツァリ「>>864


 

 超電磁砲と心理掌握の最新刊買えました。
 でもって・・・なんと・・・なんと・・・書店で心理掌握の特装版を買えましたぁぁ~~!!
 ラスト1冊をなんとか買えたんです・・・!(唇噛

愛を感じずにはいられない!
ラスト一冊は最高に嬉しい…

巡り巡って学生たる私たちに利益が還元されるならいい事じゃないですか、もしかしたらあなたのライバルが出てくるかもしれませんよ

 エツァリ「巡り巡って学生たる私達に利益が還元されるなら」


 エツァリ「良い事じゃないですか。もしかしたら・・・」


 一方通行「あン?」


 エツァリ「貴方のライバルが出てくるかもしれませんよ?」クスッ


 一方通行「・・・はン。だったら追い抜いてみろってンだ」
 

 一方通行「週1で5冊売れるぐらいにな」


 土御門「お~、流石は売れっ子漫画家だにゃー」


 結標「そもそもそんな事、外でやったら労働基準法違反でしょ」


 エツァリ「よく「アマゾンズ」の皆さんは貴方に付いていけますね」


 一方通行「付いて来られないなら事務に回すだけだ」


 土御門・結標「「(あ、見捨てはしないの(か)(ね)・・・)」」


 エツァリ「>>866





 今、聴きながら書いてます。
 小牧ちゃんが主役で台詞ありまくりでみさきちや潤子ちゃんと喋ってくれてて幸ぇ(尊死

特典豪華だな…

ちゃんと皆さんに還元されてるんでしょうね、あなたのことですし

 エツァリ「ちゃんと皆さんに還元されてるんでしょうね。貴方の事ですし」


 一方通行「アイツらだけだったら、亡本の時に死ンじまってただろうよ」


 土御門「俺の情報も役には立ってたろ?」


 一方通行「・・・あァ」
 

 エツァリ「結構、面倒見いいですよね。結標さんもですけど」


 結標「私は別に普通でしょ?学区の見守りしてるだけなんだから」


 土御門「まだショタの尻追っかけてるのか」


 結標「言っとくけど。私は写影君のお尻にしか興味ないから」


 エツァリ・土御門「「・・・いやいやいやそれでも問題発言(ですよ)(だろ)」」


 結標「え?」キョトン


 一方通行「(アイツもアイツで苦労してンだろうなァ・・・)」




 土御門「そういや、今朝のニュースで白垣根が結婚式挙げるって聴いたか?」


 結標「ええっ。2月頃って言ってたわね」


 エツァリ「おめでたい限りですね」


 一方通行「>>869

早かれ遅かれ時間の問題だと思っていたが結婚式まで発表するとはな、全く仲がいいことだ

 一方通行「遅かれ早かれ時間の問題だと思ってやがったが」


 一方通行「堂々と結婚式まで発表するとはな。全く・・・仲が良いこって」


 エツァリ「それを貴方が言いますか?」クスッ
 

 結標「ホントよ。アンタには円周が居るじゃない」
 

 土御門「それを考えてみたら・・・俺ら全員恋人持ちだな」


 土御門「てっきり結標は独身貫くかと思ってたにゃー」


 結標「それどういう意味かしら?」ムスッ


 エツァリ「あはは・・・」


 結標「笑って誤魔化すんじゃないわよ!」


 一方通行「うるせェなァ・・・まァ、アイツには風邪引かねェように考えてやってンのかは」


 一方通行「忠告してやるか。嫁が呆れるだろうしよ」


 土御門「にゃ?お前にしては珍しく下な話を出したな」


 一方通行「・・・あ?」


 土御門「あ、いや、何でもないですたい」ズズッ


 結標「>>872

私なんかすっかり大人になったから絶対に襲わないけどほぼ毎日一緒にお風呂はいるわよ、身体も心も温まるわフフン

 結標「私なんかすっかり大人になったから絶対に襲わないけど」


 土御門「(嘘こけ)」


 結標「ほぼ毎日一緒にお風呂はいるわよ。身体も心も温まるわ」フフン


 エツァリ「と、とても仲がよろしいようで・・・」


 一方通行「精通してからも入る気じゃねェだろうな?」


 結標「え?」


 一方通行「何でもねェ」


 結標「何よ、もう・・・」フンス


 土御門・エツァリ「「((こいつ)(この人)は本当にブレない(な)(ですね)・・・)」」


 結標「じゃあ、何?皆は、恋人と入ってないの?」


 一方通行「旅行に行って、それが最後だ」


 土御門「俺も似たような感じですたい。まぁ、3回くらいか」


 エツァリ「>>874

 エツァリ「私も月1くらいですね。どちらかと言えば、添い寝の方が多いです」


 土御門「おっ?それは同じだぜよ」


 一方通行「・・・ン」


 結標「ふーん。私も添い寝はするけど。やっぱり恋人同士なら普通にやってるのね」


 結標「一方通行は意外だけど・・・」


 土御門「いやぁ、こいつの場合は彼女が勝手にベッドに潜り込んでくるとかだろうにゃー」


 エツァリ「そうなのですか?自分と同じですね」クスッ


 土御門「にゃ?あそこで覗き見してる元妹さんがか?」


 ショチトル< ギクッ


 結標「へぇ、可愛いところあるわね」クスッ


 ショチトル</// トタタッ


 一方通行「>>877

素直じゃねェところがまた可愛いンだろ?
円周は素直な方だが、そういうのもまァわかるなァ…

今日はここまで
おやすみなさいませー

 エツァリ「あはは。素直」


 一方通行「素直じゃねェところがまた可愛いとか言うンだろ?」


 エツァリ「ご明察です。円周さんはとても素直ですから、寝る度に確認は取ったりしませんよね?」


 一方通行「まァな」


 結標「私はするわよ。写影君、時々気難しい時があるから」


 土御門「どんな風にだ?」


 結標「んー、そうね~・・・なんか布団の中でモゾモゾしてる時は絶対にダメって言うわね」


 土御門・エツァリ「「(そりゃ)(それは)ダメです(たい)(よ)」」


 結標「あっ、そうなの?」


 一方通行「(やっぱ苦労してンだな)」ハァー


 エツァリ「>>882

そろそろ成長期ですしね、色々身体も心も変わっていきますよ

 エツァリ「そろそろ成長期ですから、色々心身ともに変わってきているんですよ」


 結標「あぁ・・・そういう事なの?」


 結標「いっけないわね、気付いてあげられてなかったわ・・・」


 エツァリ「割と結標さんも見た目と体は魅力的なところがありますから」


 エツァリ「配慮をしてあげてくださいね」

 
 土御門「いい加減ピンクサラシ巻きはやめとけって話にゃー」


 結標「嫌よ。これが落ち着くんだから」


 結標「写影君に選んでもらった服はあるけど、こればっかりは妥協したくないわ」


 一方通行「何が良くてンな格好に拘ンだよ・・・」


 結標「座標移動を使う時に肌に何か当たってると気になるからよ」


 結標「そのせいで私の足が壁にめり込んだんだもの」


 一方通行「・・・そォかよ」


 結標「あと、写影君もこの格好が似合ってるって言ってくれてるから」


 結標「生涯このままでいいわよね」フフン


 土御門「40歳のおばさんになってもか?・・・キツ・・・」


 エツァリ「>>885

この人が40歳とか…いや意外と美魔女になるかもしれませんよ

 エツァリ「この人が40歳・・・いや、意外と美魔女になるかもしれませんよ」


 エツァリ「自分達からしてみれば露出が多い(痴女みたいな)格好をしている」


 エツァリ「熟女にしか思えないでしょうが」


 土御門「だにゃー」


 結標「フンッ。女は永遠の18歳なのよ、スタイルだって維持ぐらい出来るんだから」


 一方通行「体型は別として肌の老化は抑えられねェだろ」


 結標「な、何とかしとくわよ。それくらい!」


 土御門「にゃー、それじゃあ賭けてみるか?」


 エツァリ「と言いますと?」


 土御門「今から23年後に体型と肌を維持していられたら・・・いくら賭ける?」


 一方通行「・・・言い値だ」


 エツァリ「では20万」


 土御門「同じく」


 結標「>>887

百万とか言わないあたり意外と私のこと高く買ってない?テレテレ

 結標「あら、意外ね。100万とか言わないあたり意外と私の事、高く買ってない?」


 土御門「いや、一方通行は言い値つってたからお前次第ですたい」


 結標「・・・じゃ、じゃあ、0は2つ消して1万」


 エツァリ「え?」


 一方通行「はン」


 土御門「お前自身は自分を低く買ってるのかよ」


 結標「じゃ、じゃあ、100・・・いいえ!150万よ!見てなさい!」


 結標「私が本気になればいくらでも若々しくいられるんだから!」


 土御門「よーし!じゃあエツァリ、これどっかわかりやすい所に貼っといてくれ」ビリッ


 エツァリ「わかりました」クスッ


 結標「・・・アンタ達はあまり太らなそうね。加齢でも」


 土御門「俺は趣味で絞ってるからにゃー」


 エツァリ「自分は食事をあまり食べませんから。料理の際の味見で空腹にならないので」


 一方通行「>>890

そンな食ってもなァ…
あまり食べすぎて肥えるのも俺は好きじゃねェ

 一方通行「そンな食ってもなァ・・・」


 一方通行「あまり食べすぎて肥えるのも俺は好きじゃねェしよ」


 一方通行「円周達に太ってる姿は見せられねェからな」


 一方通行「まァ、俺の場合は肉5000g食ったところで精々0.3増えるぐらいだ」


 結標「はぁ?」


 土御門「そりゃ女性にとっては羨ましい限りの体質だぜよ」


 エツァリ「と言いましても、以前の貴方は骸骨でしたからね」


 一方通行「おいコラ」


 エツァリ「今でこそ一般人並みに思えるくらいですし、自分としては安心しましたよ」

 
 一方通行「お前に心配される程俺は柔じゃねェよ」


 土御門「よく言うぜい。心臓ぶち抜かれて死にかけたくせに」


 結標「私は別にアンタの事だから死なないとは思ってたけど・・・」


 結標「それで死なないのは流石におかしいとは思ったわね」


 一方通行「肉食えば勝手に治ンだよ」


 エツァリ「>>893

便利な体過ぎて羨ましいような羨ましくないような…
さすが常識は通用しませんね

 エツァリ「便利な体過ぎて羨ましいような、羨ましくないような・・・」


 エツァリ「流石、常識は通用しませんね」


 一方通行「それは白くねェ方のメルヘン野郎の売り文句だ」


 一方通行「白い方の全身バラされても勝手に繋ぎ合わせて生き返ンだろ」


 土御門「あり得そうだにゃー。兄貴の方は脳味噌の状態から復活してるしな」


 結標「人間って割と、丈夫なのよね。脳だけになっても体さえあればいいんだから」


 エツァリ「そうですね。不思議なものですよ、人間の頭の中というのは」


 土御門「だから学園都市は能力という、どの国にもない力を手に入れる事が出来たんだぜい」


 土御門「おかげで利益と害悪を生み出してるにゃー」


 一方通行「つっても、無けりゃつまらねェしな」

 
 結標「まぁ、それはそうよね。写影君とも会えなかっただろうし・・・」


 エツァリ「こうして自分の店を構える事が出来たのも、この街があってこそですから」


 土御門「>>895

良いこと悪いこと全部ひっくるめて出会いだからにゃー
違う道を歩んでいればなんていくらでもあるさ
俺なんかは舞夏もそうだし愛沙ともあってなかっただろうしな

 土御門「良い事、悪い事全部ひっくるめて、この街のおかげだからにゃー」

 
 
 土御門「違う道を歩んでいればなんていくらでもあるぜよ」



 土御門「俺なんかは舞夏もそうだし秋沙とも会ってなかっただろうしな」


 土御門「ハーレムの城を築く裏山けしからんよりは皆健全だと思うぜよ」


 土御門「誰とは言わんが」


 エツァリ「あはは・・・」


 一方通行「・・・」ズズッ

 
 土御門「流石にもう増えたりはしない事を祈るぜよ。増えたらカミやんマジで許さんぜよ」


 結標「どうして?彼はこの街で一夫多妻制が許されてるのに、増えるのは仕方ないんじゃ」


 土御門「お前な。何時如何なる時にでも死線を潜り抜ける上条当麻が死んでみろ」


 土御門「死なさせねぇが、死んだら地球が終わるぞ」


 結標「・・・ふーん」


 エツァリ「(信じていませんね・・・まぁ、それこそ仕方ありませんか)」


 一方通行「>>898

あのハーレムはアイツが中心だからな
それこそアイツがくたばったら瓦解するだろ
連中ひとりひとりが軍1つなら倒せるだろうし、まァそうならねェようにしないとな

 一方通行「あのハーレムはアイツが中心だからな」


 一方通行「それこそアイツがくたばったら・・・瓦解するだろ」


 土御門「それだけで済めばA級並みの映画がクソ映画になってくれてありがたいぜい」

 
 一方通行「連中1人1人が軍1つ程度は倒せるだろうし・・・」


 一方通行「まァそうならねェようにしないとな。ガンバレよ」


 エツァリ「頑張ってください」


 土御門「よーしわかった。お前らぜってー道連れにしてやる」


 結標「私は勘弁してよね。女の喧嘩なんて二度としたくないし」


 エツァリ「そう言われてみるとバードウェイさんの件は本当にやばかったんですね」


 土御門「吹寄委員長と滝壺の援護が無けりゃ終わってたのは間違いないぜよ」


 


 エツァリ「またお越しくださいね」


 結標「またね、一方通行」


 土御門「んじゃな」


 一方通行「・・・おう」


 ―カランカラ~ン・・・

 エツァリ「・・・よかったですね。時間稼ぎは出来ましたよ」


 結標「はぁー・・・あっ、写影君に電話しないと」タプタプ


 土御門「>>900

 土御門「割と本音で話してくれてるようで丸くなったぜよ。アイツも」


 土御門「興味ないと黙っていただろうし、自分から参加してきてな」


 エツァリ「彼もまた大人になっているという事ですか」


 土御門「だにゃー」


 結標「・・・ええっ、じゃあ・・・」


 結標「・・・一方通行はそもそも精神年齢は大人でしょ」


 土御門「それは間違ってないぜよ」


 エツァリ「そうですね」クスッ




 -第七学区 十二号線 歩道-

 白垣根「これは、一方通行戦線。奇遇ですね」


 一方通行「あ?・・・なンか用あンのか?」


 白垣根「こちらを。バースデープレゼントです」


 白垣根「>>903

戦線とか随分な歓迎だなとか言わないあたり優しい…

私なりに気合入れて作ってみたんですよ、受け取っていただけませんか?

 白垣根「私なりに気合入れて作ってみたんですよ。受け取っていただけませんか?」


 一方通行「・・・カブトムシだったら叩き壊すぞ」スッ


 白垣根「まさか。普通にデザインした物ですから」


 一方通行「お前にとっての普通がカブトムシなンだろうが」


 白垣根「それもそうですね」クスッ


 白垣根「それとこちらは私の妻からです」スッ


 一方通行「テメそれ自慢したくて現れたろ」イラッ


 白垣根「いえいえ、本当に奇遇ですから。ちょっと散歩でもして」


 白垣根「良いデザインが思い浮かばないかと思いましてね」


 一方通行「>>905





 >>905 こっち側の世界ではそう見えてますが向こう側では「せんせい」としか言ってないので

散歩はアイデアが浮かぶことがあるのはまあわかるからなァ…
あまり一人で行き過ぎると色々言われるから気をつけろよ

 一方通行「散歩はアイデアが浮かぶことがあるのは、まァ・・・わかるなァ・・・」


 一方通行「あまり1人で行き過ぎると色々言われるから気をつけろよ」


 白垣根「ご忠告、ありがとうございます」クスッ


 一方通行「それこそ彼女とは一緒にしねェのか?」


 白垣根「今度創るのは・・・左手薬指に付ける指輪ですので」


 一方通行「・・・そういう事か」


 白垣根「ええっ。よろしければ、そちらも3、4年後にお創りしましょうか?」


 一方通行「カブトムシは無しだぞ」


 白垣根「>>908

………っ、は、はい、もちろんですとも

 白垣根「・・・。・・・はい、もちろんですとも」


 一方通行「決めたぞ。お前には絶対ェ頼まねェ」


 白垣根「冗談ですよ。キチンとご希望通りに仕上げますから」


 一方通行「・・・ならいいけどよ」


 白垣根「ええっ。では、失礼します」


 一方通行「・・・なァ、おい」


 白垣根「はい?」


 一方通行「・・・何かヤバイ事が起きたら、気をつけンだぞ」


 白垣根「・・・ご忠告、ありがとうございます」クスッ


 一方通行「はン・・・」スタスタ


 白垣根「・・・それはそれで困りますがね」


  

 -第七学区 アマゾンズ漫画製作所-

 ―ウィィーーン・・・


 一方通行「・・・」


 一方通行「(クラッカー持って待ち構えてやがンな・・・)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 一方通行「・・・はぁー」


 一方通行「(ガッカリさせちまうとアイツらうるせェからなァ・・・)」


 一方通行「(・・・ったく)」


 ―ウィィーーン

 ―パーンッ! パーンッ! パーンッ!


 ナル「おめでとぉ~~~~!一方通行ー!そして喰らえぇええっ!!」


 ―バコーンッ!


 一方通行「やっぱか」

 ―ボォオーーンッ!


 ナル「ぬぶおわぁ~~!」


 ―バッサァ・・・ ヒラヒラ・・・

 薬丸「ほらね?しっかり反射されてるじゃない」


 リーダー「まぁ、わかってた事だけどね」


 一方通行「なんのつもりだ」


 清ヶ「>>913





 大砲クラッカーのSEは1スレ目のレッサーが上条宅へ訪問した時のオマージュ

そういえばレッサーしてた…してたわ!
こういうオマージュ大好き!

祝い事は盛大にやらねえとつまらねえだろ?
だから割と本気で準備したんだぜ

 清ヶ「祝い事は盛大にやらねえとつまんねぇだろ?だから、割と本気で準備したんだぜ」


 ナル「なのにこんなあっさり終わらせられるなんてー!」
 

 一方通行「いいからさっさと着ろ」


 ナル「むぅ~・・・」


 ―カサカサ パサッ

 ナル「はい。着たよー」


 一方通行「・・・人皮は」

 ―パーンッ!


 ―パサパサ・・・

 一方通行「・・・あ?」


 挟美(禍斗)「・・・」


 ナル「いよっしゃー!作戦成功~~!」


 薬丸「いや、偶然でしょ・・・」


 一方通行「なんのマネだ、人皮ァ・・・」ヒクッ


 挟美(禍斗)「人らしい事とはこういった行為だと教わりましたので」


 挟美(禍斗)「>>915

サプライズは本気で驚かさないと面白くないと…
ですから本気でやってみましたがなかなか難しいですね

 挟美(禍斗)「サプライズは本気で驚かさないと面白くないと・・・」


 挟美(禍斗)「ですから、本気でやってみました。ですが、中々難しいですね」


 一方通行「・・・そォかよ。つゥーかテメェ・・・禍斗って奴か?」


 挟美(禍斗)「そうです。ご主人様のご友人の一方通行様」


 一方通行「・・・ちなみにそう指示したのは誰だ?」


 薬丸「」シー!シー!


 挟美(禍斗)「・・・申し訳ございません。黙秘権を行使します」


 一方通行「・・・ちっ」


 リーダー「そういう訳だし、さぁさぁ一方通行!ケーキは用意してあるよ!」


 ナル「なんとね!?これ挟美ちゃんの手作りなんだから!」


 薬丸「一方通行が甘いもの苦手だって事だから、コーヒーケーキを作ったんだから」


 一方通行「・・・そいつァどうもな」


 挟美眼魂「(>>917)」

これは好感触ということでいいんでしょうか…

 挟美ちゃんの台詞なので
 >>920

驚かせちゃって、それと私のわがままに付き合わせちゃってごめんなさい!
味見は太郎丸くんと禍斗ちゃんにもお願いしてお墨付きが出たけど…

 挟美眼魂「(あ、あの、驚かせちゃって・・・)」


 挟美眼魂「(それと私の我が儘に付き合わせちゃってごめんなさい!)」


 一方通行「あ?・・・あァ、そン中に居ンのか」


 挟美眼魂「(味見は清ヶ君と禍斗さんにもお願いしてもらって)」


 挟美眼魂「(美味しいって評価があるお墨付きですので、安心してください)」


 一方通行「・・・おゥ」


 ナル「あ、それから宅配で一方通行の知り合い皆からプレゼントが届いてるよ」


 一方通行「・・・あんなにもくれるほど俺には知り合い多くねェぞ」


 清ヶ「じゃあ読者様とファンからだな」


 リーダー「何故か、僕らにもくれててビックリしたよ」クスッ


 薬丸「>>922

有名になるなんてちょっと照れるね~
これも一方通行の日頃の賜物かな

 薬丸「ナルはすごいはしゃいでたけど、私達も嬉しいわね」


 薬丸「こうも有名になるなんて、やっぱちょっと照れるなー」クスッ


 薬丸「これも一方通行の日頃の賜物かな」


 一方通行「お前らの実力だろ」


 挟美眼魂「(皆にだって応援してくれてるファンの人達がいるんだから)」
 

 挟美(禍斗)「(皆さんはアシストに留まらずお1人ずつが有力な漫画家だと思っています)」


 ナル「えへへ~//ありがと」ニコー


 リーダー「ありがとう。2人とも」クスッ


 薬丸「まぁ、そう言ってくれると嬉しいし、自信はつくわね」


 清ヶ「だな。さーて、じゃあロウソクに火を付けるぞー」

 
 一方通行「あァ?火を消すあれやンのか?・・・面倒くせェ」


 リーダー「そう言わずに君のお母さんから写真撮るように頼まれてるんだ」


 一方通行「>>925

ンやろォ…
変な写真で撮り直しはしねェからな

テッシーはアルバム作ってそう

 一方通行「ンのやろォ・・・ガキじゃねェってのに・・・」


 リーダー「ガキとかそういうのじゃなくて、自分の子供の成長として見たいんだと思うよ」


 薬丸「そうそう。私だって誕生日の日には両親にちゃんと写真送ってるもんね」


 一方通行「・・・そンなもんかァ?」


 ナル「ボクも送ってるよ。一方通行も送ってあげなよ」


 一方通行「・・・変な写真だったら撮り直せよォ・・・」 


 清ヶ「へいへい」


 

 リーダー「じゃあ、せーの!」


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・挟美「「「「「ハッピバースデートゥーユー♪」」」」」


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・挟美「「「「「ハッピバースデーディア」」」」」


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・挟美「「「「「一方通行(さ)~(ん)」」」」」 


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・挟美「「「「「ハッピバースデートゥーユー♪」」」」」


 一方通行@三角帽子「・・・。・・・ふっ」


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・挟美「「「「「おめでとー(ございまーす)!」」」」」


 一方通行「(>>928)」



 >>925 試験管ベビー頃からだったらどうしよう

一様にキラキラした笑顔向けやがって…
漫画の読者にはこういう顔になって欲しいとは思っていたが、いつもそばにいるこいつらにはそういえばあまり思ったことなかったなァ…

 一方通行「(一様にキラキラした笑顔向けやがって・・・)」

 
 一方通行「(読者にはこういう顔になって欲しいとは思っていたが)」


 一方通行「(いつも目の前にいるこいつらには、あまり思った事なかったなァ・・・)」


 一方通行「(・・・ったくよォ)」


 一方通行「(慣れねェ気遣いは面倒くせェなァ・・・)」


 清ヶ「一方通行。じゃあ、こっち向いて目瞑ってくれ」


 一方通行「あ?・・・ンだよ」


 リーダー<・・・いいかい?


 ナル<オッケー


 薬丸<いつでも


 リーダー・清ヶ「「(じゃ、)開けていい(よ)(ぜ)」」


 一方通行「・・・」


 円周@純白フリルドレス「誕生日おめでとう!一方通行」ニコリ


 一方通行「・・・」


 エステル「どうだ!ガブリエル・ボヌール・シャネルがデザインしてくれたドレスだ!」


 薬丸「ココ・シャネルの本名ね」


 円周「>>930

どう?ちょっと気が早いかもしれないけど…
誕生日プレゼントは私だよ

 円周「どう、かな?//ちょっと気が早いかもしれないけど・・・//」

 
 円周「私からの誕生日プレゼントは・・・私だよ///」ニコリ


 一方通行「・・・お、おゥ」


 円周「うんうん//色々探してみたんだけど・・・//」


 円周「よく考えてみたら物で満足してもらうのはちょっとあれかなって・・・//」


 円周「だから、私をあげるね//」ニコリ


 一方通行「・・・貰うつっても、どうすりゃいいンだよ」


 エステル「ん?それはもちろん、抱きしめてあげたいいんじゃないか?」


 一方通行「ぬいぐるみじゃねェんだぞ」


 清ヶ「まぁ、とりあえずアーンしてもらえよ」


 薬丸「そうね」


 ナル「今日の主役だもんね!こんな美少女に食べさせてもらえるなんて羨ましい~!」


 リーダー「>>933

確かにこの素材と生地はすごいね…
もちろん円周が着てるからこそ映えるんだけどさ

 リーダー「確かにこの素材と生地はすごいね・・・」


 リーダー「かなり高価だったんじゃないかい?」


 エステル「そこは問題ない。ガブ・・・シャネルの力によって創られたドレスだからな」


 リーダー「あ、そうなんだね・・・」


 リーダー「でも、円周が着てるからこそ映えるんだろうね」


 挟美「うん。とっても綺麗で、お姫様みたいだよ」ニコリ


 円周「ありがとう//」


 エステル「ほら、一口掬って・・・食べさせてあげるといい」スッ


 一方通行「おい。お前のいう一口がそれか?拳代あるじゃねェかよ」


 円周「うんうん。もう少し小さくしないとね・・・」ハムハムッ


 円周「・・・はい。これくらいでいい?」


 薬丸「(あらあら?ナチュナルに間接キス狙ってるわこの子)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 一方通行「」パクッ


 円周「美味しい?」ニコリ


 一方通行「・・・ン」コクリ、モグモグ


 清ヶ「だってよ、挟美ちゃん。よかったな」


 挟美「うん、よかったぁ・・・」ホッ


 円周「一方通行//私も食べたいなぁ・・・//」

 
 一方通行「・・・おら」スッ


 リーダー・清ヶ・薬丸・ナル・エステル「「「「「(おー!)」」」」


 円周「!。あーんっ♪」パクッ、モグモグ


 円周「うんうん//美味しいね♪//」


 一方通行「>>938

挟美の腕はなかなかだな、円周にも負けず劣らずだ

 今日はここまで
 おやすみなさいませー


 劇場版安価 シリーズ第11弾



 学園都市序列第2位 垣根帝督の片割れ。白垣根帝督。


 白垣根「大丈夫ですか?」


 「・・・きれい」


 白垣根「え?」


 「羽、きれい」


   
 1人の少女を助けた事から始った。



   
 「僕は理解したいんですよ。能力者の価値をね」



 
 「おねがい・・・助けて・・・」




 白垣根「・・・それが・・・あなたの救いなら・・・!」


 白垣根「私はこの命に代えても助け出す!」



 
 白垣根「変身!」


 海美「プリキュア!ラブリンク!」



 
 【劇場版安価】「Eyes Glazing Ωver」 白の羽 【禁書】

 一方通行「挟美の腕は円周にも負けず劣らずだな・・・」


 挟美「ありがとうございます」ニコリ


 ナル「ねぇねぇ、ボクも食べていい?」ソワソワ


 一方通行「好きに喰え。俺1人で喰えると思ってンのか」


 薬丸「え?違うの?」


 一方通行「・・・喰えねェ事はねェけどよォ」


 ナル「いっただきまーす!」


 清ヶ「俺も食べるか。・・・ん?」


 挟美(禍斗)「・・・どうぞ」


 清ヶ「あ、禍斗?・・・それもやんのか」タラー


 挟美眼魂「(どうしてもやってみたいって・・・)」フヨフヨ


 清ヶ「・・・ま、いっか。ん」アーン


 挟美(禍斗)「・・・」スーッ


 清ヶ「んっ・・・」パクッ、モグモグ


 清ヶ「>>942

ん、美味いな…
禍斗がやってくれるのもまあ悪くねえ…ポリポリ

 清ヶ「ん、美味いな・・・」


 挟美(禍斗)「挟美様が腕によりをかけてお作りしましたから」


 清ヶ「禍斗がやってくれるのも、まぁ・・・悪くねぇな・・・」ポリポリ」


 挟美(禍斗)「光栄です。私お願いします」アーン


 清ヶ「あ、俺がか?・・・ほら」


 挟美(禍斗)「」パクッ


 リーダー「エステルも食べるかい?」


 エステル「ああっ。・・・せっかくだし、食べさせてくれないか?」


 リーダー「え?あぁ・・・はい」スッ


 エステル「んっ・・・うん!美味いな!流石、挟美だ」モグモグ


 エステル「苦すぎない風味が実に良い!//」ポワワーン


 ナル「ヤッくん!ボクも食べさせてー!」アーン


 薬丸「>>944

あーもうー自分で食べなよ

 薬丸「もう、自分で食べなさいよ。・・・仕方ないわね・・・」


 薬丸「私にアーンしたらいいけど?」


 ナル「はい」モソッ


 薬丸「量を考えなさいっての!さっき一方通行も言ってたでしょ!」


 ナル「冗談だってば~。はい・・・どうぞ」スッ


 薬丸「んっ・・・」パクッ



 

 清ヶ「そういえば、何か持ってたけどプレゼント貰ってたのか?」


 一方通行「ああっ。元所属してた暗部の連中からな」


 円周「こっちは・・・あっ、SHIROKAKINEって書いてある」


 一方通行「>>947

俺に作ってくれんたんだってよ…あの白垣根が…
俺もクリエイターだからわかるがこれは魂込めた一品だな

 一方通行「俺に作ってくれんたんだってよ、あの白い方の垣根がな・・・」


 清ヶ「え?じゃあ、オリジナルのネックレスとか指輪か何かをくれたのか?」


 一方通行「そこまでは知らねェが・・・多分、そうだろうなァ」


 一方通行「俺もクリエイターだからわかるが、魂込めた一品を寄こしたんだろよォ」


 エステル「一発闘魂か?」


 一方通行「じゃねェのか」


 円周「開けてみる?私、気になっちゃった」


 清ヶ「俺も見てみたいな。何プレゼントしてきたのか」


 一方通行「・・・」カサカサ


 ―パカッ



 白垣根からの誕プレ
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 一方通行「・・・あァ?何だこりゃ?」


 http://i.imgur.com/xZ0mZJB.jpeg

 清ヶ「何かの模様が描かれてるタイプのネックレスっぽいな」


 リーダー「どれどれ?・・・あっ。アマゾンオメガの顔とか肩にある模様じゃないかな?」


 一方通行「・・・言われて見ちゃそうだなァ」


 円周「うんうん。チョーカーに飾り付ける事が出来るみたいだよ」
 

 円周「説明書に書いてあるから」


 一方通行「・・・なら、付けてやるか。カブトムシだったら砕いてたけどな」


 薬丸「まぁ、あカブトムシはね・・・」


 ナル「えー?カッコいいのに・・・」


 円周「うんうん。私が付けてあげるね」


 一方通行「おゥ・・・。・・・別に俺が付けてもいいンじゃねェか?」


 円周「>>953

こういうのは恋人がつけないと、ね?

 円周「ううん。こういうのは恋人が付けないと、ね?」


 一方通行「・・・そォかよ。ンじゃ、付けてくれ」


 円周「うん。よい、しょっ・・・」

 ―カチャカチャッ カチャンッ


 一方通行「・・・いいか?」


 円周「うんうん。似合ってるよ」ニコリ


 薬丸「いいじゃない。ライダーって事はバレたりはしないと思うから、デザインもいいわね」


 ナル「それも未元物質で創ってあるのかな?」


 一方通行「アイツの事だからな。多分、そうだろ」


 清ヶ「・・・そういえば、あの白垣根って第2位の垣根帝督の弟ってのは知ってるが」


 清ヶ「実際のところ、出生はどうなってるんだ?」


 リーダー「確かに・・・未元物質の塊だァ、って君が教えてくれたけど」


 リーダー「どうして彼は生まれてきたのかな?」


 一方通行「俺もそこまでは知らねェよ」


 一方通行「>>955

ただ生きて何かをなそうとしてンなら俺がどうにかして良くわねェ
メルヘンにしてもそうだ、一度償って出てきてンたからなァ

 一方通行「ただ生きて何かを成そうとしてンなら俺がどうにかして良くわねェ」


 一方通行「メルヘンにしてもそうだ。一度償って出てきてンだからなァ」


 薬丸「何だっけ?冷蔵庫みたいなのに脳味噌の状態で入ってたけど」


 薬丸「NEVER事件が起きるかなり前に誰かが体を創って、それに移植したんだっけ」


 一方通行「漫画じゃよくある話だろ。大昔からよくやってる展開だ」


 リーダー「いや、それでも無茶なような・・・違うのかなぁ」


 円周「うんうん。あんまりその話はしない方がいいかも」


 ナル「挟美ちゃんが聴いてたら吐いちゃうかもしれないからね」


 ナル「だから耳塞いでおいたよ」


 挟美「?」キョトン


 清ヶ「ありがとよ」


 エステル「一方通行、これでまた1つ成長したと思うが・・・」


 エステル「自分ではこう変わったと思うか?」


 一方通行「>>957

自分と大事にすべき人が増えたぐらいだなァ…

 一方通行「・・・自分と大事にすべき人が増えたぐらいだなァ」


 一方通行「成長したかどうかは自分よりも周りからの評価で決まるものだろ?」


 一方通行「頭に血が上るのが減ったくらいだな」


 ナル「そっか。よかったね」


 一方通行「・・・」


 ナル「な、何なのさその眼!ちょっとだけからかったりしただけじゃん!?」

 
 
 一方通行「生体電気を脳味噌に集中させてショック療法してやろうか」ビキッ



 薬丸「多分、それでも治らさそうだし意味ないわよ」ハァー


 一方通行「ちっ・・・」


 ナル「ねーねー、リーダー。そんなにボクからかったりしてるかな?」


 リーダー「>>960

ナルはもう少し動く前に一呼吸置いたほうが良いかな…

 リーダー「んー・・・ナルはもう少し動く前に一呼吸置いた方が良いかな」


 ナル「ん?いつも呼吸はしてるよ?」


 リーダー「うん。もういいや」


 挟美「(あ、諦めるの早いよ・・・)」


 清ヶ「一方通行。アイツは昔からああだからそう気にすんなよ」


 一方通行「気にするしない以前に仕掛けてくンのがあっちだろ」


 エステル「まぁ、ナルなりの親交なんだろう。多分」


 円周「うんうん。ナルお姉ちゃんらしくていいと思うよ」


 リーダー「昔よりかはマシになってるから・・・勘弁してよ」 


 一方通行「・・・はぁー」


 円周「あ、もう1口食べる?」


 一方通行「・・・あァ」




 視点変更

 警備員
 DAアラウズ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -スクナビコナ食品 サプリメント工場-

 
 DAアラウズ48「報告ッ!警備員がここへ向かってきている!」


 DAアラウズ1「何だと!?くそっ!警備員の奴らめっ・・・!」


 DAアラウズ2「何故この場所がわかったんだ・・・!?」


 DAアラウズ1「そんな事は今どうでもいい!とにかく警戒態勢に入れ!」


 DAアラウズ5「了解!」


 ―カチッ
 
 ―ビィーーッ! ビィーーッ! ビィーーッ!

 DAアラウズ1「我々の崇高な思想を理解しない愚か者達が・・・」


 DAアラウズ4「タランチュラを使うか?」


 DAアラウズ1「当然だ。一瞬にして細切れにしてやる」


 
 
 『ロックオン!』



 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 『カモン!』


 『リズンゴアームズ!』


 『デザイア・フォビドゥン・フルーツ!』


 
 DAアラウズ「「「「「!?」」」」」


 ―・・・コツ・・・コツ・・・


 DAアラウズ1「射撃用意ッ!!」


 ―チャコッ チャコッ


 ―コツ・・・コツ・・・

 
 「・・・」


 DAアラウズ1「仮面ライダー・・・ッ!」


 DAアラウズ1「貴様も我々の崇高な理想を貶す存在でしかない、害虫めがッ!」


 「・・・」


 『さぁ・・・手始めに彼らと戦ってみてみなよ』

 
 『仮面ライダーイドゥンの性能をしっかり見せてもらうよ』


 イドゥン「・・・」
 http://i.imgur.com/7kgdafa.jpeg
 

 

 × 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 イドゥン「・・・」

 

 ―ザッ ザッ ザッ・・・


 DAアラウズ1「く、来るなッ!汚らわしい害虫めが!」


 ―ザッ ザッ ザッ・・・

 DAアラウズ5「っ・・・!射撃許可をッ!」


 DAアラウズ1「絶対正義は・・・絶対正義は我らにありッ!撃てェッ!!」


 ―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ !!


 ―ヂューンッ! ガキィンッ! ガキィッ!

 DAアラウズの構成員達が構えたライフル銃が火を噴く。
 細い通路の出入口にイドゥンは立っていたので、発射された銃弾は対象とは別に壁や床に
 着弾していった。
 ライフル銃をフルオートで連射していたため、弾倉が一瞬にして空となる。
 砕けや壁や床によって舞う埃でイドゥンの姿は見えない。
 

 DAアラウズ1「今の内にリロードをし、ご、ぉ、う゛ぶぇッ・・・!?」


 指示を出していた構成員の腹に鋭い感覚が走る。
 見ると、いつの間にか目の前に立っていたイドゥンがソードブリンガーで腹部を
 貫いていた。
 イドゥンはアップルリフレクターで銃弾を防いでいたのだ。
 腹を突き刺したまま構成員を持ち上げると、ソードブリンガーにエネルギーを
 流し込んで構成員を文字通り破裂させた。


 ―バチャァッ・・・!

 DAアラウズ5「あ、あぁ・・・!?」


 DAアラウズ4「貴様ァアアアッ!!」


 ―ダダダッ!!

 ―バギィンッ! ド ゴ ンッ!!


 ―メキャッ!


 仲間が殺されたのを目の当たりにした構成員は激怒し、至近距離から射撃するが
 銃身をイドゥンが握力だけで砕いた。
 振るい上げたアップルリフレクターで構成員の頭部を叩き付け、首の骨をへし折り
 絶命させる。



 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 DAアラウズ48「おぶッ・・・!」


 ―ドカッ!


 喉をソードブリンガーで貫かれた構成員を蹴り飛ばし、イドゥンは最後に残っている
 構成員を探す。
 5人ほどその場にいたDAアラウズの構成員はその1人を除いて床に倒れ、息絶えていた。
 イドゥンはパルプアイによる心音探知で周囲のコンテナや柱の陰などを見回していると
 コンテナの中で心音による空間の揺れを見つける。


 イドゥン「・・・」



 DAアラウズ5「タランチュラの起動はまだかッ!?早くし、ギ、ギャ・・・!?」


 ―ドシャッ


 イドゥン「・・・」


 
 コンテナの壁ごと構成員の心臓を貫き、イドゥンはソードブリンガーを引き抜く。
 鮮血が滴るソードブリンガーを振るい、アップルリフレクターに収納させていると
 背後にある巨大な扉が開く。
 扉の中の暗闇で菱形が2つに並んだような黄緑色の発光体が浮かび上がった。


 ―ウイィィン・・・!


 ―ガシュンッ! ガシュンッ!


 ―タッタッタッタッ・・・

 
 現れたのは大型の戦闘兵器だった。その扉から4本の脚を動かして、出てくると
 その後に続いて多くの構成員も現れた。


 DAアラウズ7「なっ・・・!?くっ・・・!よくも、よくも我が同胞達をッ!」


 DAアラウズ7「全員容赦するなッ!完膚無きまでに肉片に変えてやれッ!!」




 -スクナビコナ食品 サプリメント工場 地下物資搬入口-

 伊東「隊長、変ですよ?何者かが先に強襲を・・・?」


 鉄装「た、隊長。突入するのは危険だと思います・・・」


 黄泉川「・・・全員、この場で待機。様子を見るじゃん」


 高梁「了解。突入班、爆破はまだするな」


 黄泉川「>>975

必ず動きがあるはずじゃんよ、その時を狙う…!

 黄泉川「必ず動きがあるはずじゃんよ、その時を狙って・・・!」 


 ―・・・ゴ ゴ ゴ ゴッ
 

 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ンッ !!

 
 鉄窓「キャッ!」


 黄泉川・伊東「「!?」」



 ―ゴオオォォ・・・!


 高梁「ば、馬鹿野郎っ!まだするなっつったろ!」


 警備員l『ち、違います!こちらは起爆していません!』


 高梁「なんっ・・・!?」


 黄泉川「全員警戒するじゃん!」




 建物の外壁を突き破ってきたのはタランチュラだった。
 4本あったはずの脚が3本もぎ取られ、本体部分には裂傷、ヘコみと既に半壊の状態と
 なっている。
 突き破られた建物の大穴から、タランチュラを追ってきたイドゥンが現れる。
 

 黄泉川「!っ。ライダーじゃん・・・!」


 伊東「しかし、見た事のない系統ですよね・・・?」


 鉄装「何となくですが・・・リンゴ、に見えませんか・・・?」



 
 『リンゴスパーキング!』


 イドゥンは戦極ドライバーのカッティンブレードを3回倒し、収納していた
 ソードブリンガーを引き抜くと切っ先をタランチュラに向ける。
 操縦席の出入口となるハッチから脱出しようとしている人影が見え、黄泉川は思わず焦り
 イドゥンに声を掛けた。


 黄泉川「待つじゃんっ!あそこに人がっ!」


 鉄装「隊長っ!」
 


 しかし黄泉川の声に反応する事なく、イドゥンはソードブリンガーの刀身にエネルギーを
 収束させていく。
 ソードブリンガーは赤く発光し、徐々にエネルギーで形成された巨大な刀身となる。
 脱出しようとしていた構成員は思わず体を硬直させ、動けなくなった。
 



 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ギュ オ オ オ オ オ  オ  オ  オッ !!


 ―・・・ド ンッ !!


 エネルギーの刀身はビルが倒れるように振るわれ、タランチュラを真っ二つに
 斬り裂くのではなく叩き潰した。
 地面に叩き付けられたエネルギーの刀身の斬撃の威力は凄まじく、待機していた警備員の
 所にまで衝撃波が襲ってきた。

 
 黄泉川「くっ!」


 高梁「うおっ・・・!?」


 衝撃波の余韻が収まっていき、土煙が風によって払われる。
 一筋の巨大な亀裂が入り、その最先端には巨大なクレーターが出来ていた。
 そこに倒れていたはずのタランチュラは消滅したらしく、何も残っていなかった。
 イドゥンはソードブリンガーを下ろし、深く息をついた。


 
 黄泉川「・・・全員、ここに居ろ。私が話してくるじゃんよ」


 鉄装「え!?そんな、危険ですよ!」

 
 伊東「ただでさえ敵か味方わからないのに、1人でなんて・・・!」


 黄泉川「>>980

もし学生だったらほっとけないじゃん
生徒を諭すのが私の役目じゃんよ

 黄泉川「やってもないのに無理なんてわからないしな」


 黄泉川「もし学生だったら・・・ほっとけないじゃん。生徒を諭すのが私の役目じゃんよ」

 
 黄泉川「殺人を犯してしまったからには・・・」


 高梁「なら、せめて変身を解除してからでも・・・」


 黄泉川「・・・多分、それはないじゃん」


 高梁「何でそう言え・・・っ・・・!」



 イドゥン「・・・」
 


 黄泉川「もうこっちに気付いてるからじゃん」


 黄泉川「・・・高梁、何かあったら即刻撤退する事」


 高梁「何かって・・・」


 ―グイッ

 黄泉川「私が居なくなっても、強い後輩に後は任せられるじゃんよ」ボソッ
 

 高梁「・・・」
 

 黄泉川「・・・」クスッ


 ―スタスタ・・・

 鉄装「隊長・・・黄泉川先生!」

 

 

 イドゥン「・・・」


 黄泉川「随分と大暴れしたようじゃん?・・・公安のライダー、ではないか」


 黄泉川「>>983

私からは何もしないじゃん、訳なら聞いて上げる話すじゃんよ
事情次第なら私が証言に立ってもいい、それ以上不必要に手を汚すのは見過ごせないじゃん

 黄泉川「そんな強いのにこんな事で力を使うなんて勿体ないじゃんよ」


 黄泉川「最近の学生は強い子が多くて骨が折れるな・・・」


 イドゥン「・・・」


 黄泉川「私からは何もしないじゃん。訳なら聞いて上げる話すじゃんよ」


 黄泉川「あのDAアラウズがどんな連中かは知ってる。だから恨む理由がいくつあっても」


 黄泉川「不思議じゃないじゃん」


 黄泉川「事情次第なら私が証言に立ってもいい。それ以上・・・」


 黄泉川「不必要に手を汚すのは見過ごせないじゃん」


 イドゥン「・・・」



 『あーあ。面倒くさいのが出てきたなー』


 『そのまま連れて行かれる訳にはいかないから・・・戻ってくるように』


 『殺すか、無視するかは・・・君に任せよっかな』


 ―プツッ


 イドゥン「・・・」


 黄泉川「・・・ほら、早く変身を解いてこっちに来るじゃん」




 △ 50以上
 × ↑以下
 ▽ 50~60
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 イドゥン「・・・」


 ―ザッ


 黄泉川「・・・顔見られたくないなら、私が」

 ―ジ ジ ジ ジ ジ ジッ


 黄泉川「!?」


 黄泉川「(何だ・・・?ファスナーか?)」


 黄泉川「(・・・!。ロシアに度々出現してる・・・!?)」


 イドゥン「・・・」


 黄泉川「待つじゃんっ!まさか、お前がロシアであれを出現させてるのか!?」


 イドゥン「・・・」


 ―ヒュオッ

 黄泉川「あっ・・・!」


 ―ジジジジッ・・・


 黄泉川「・・・」


 ―・・・タッタッタッタッ!

 鉄装「黄泉川先生!大丈夫ですか!?」


 黄泉川「>>989

やられたじゃんよ…
アレはロシアとつながってる可能性が高い…

 黄泉川「・・・見ての通り、五体満足じゃん」


 鉄装「本当ですか?どこから刺されたりは」ペタペタ

 
 黄泉川「だ、だから、大丈夫だって・・・」


 伊東「一体、何者だったんでしょうか・・・?」


 黄泉川「さぁな・・・ただ、DAアラウズを攻撃してきてたって事はそれが目的かもな」

 
 黄泉川「私を殺す気はなかったようだし・・・理性があるなら」


 黄泉川「まだ、なんとかしてあげられるかもな」


 高梁「そうだといいが・・・一体どうやって消えたんだ?」


 黄泉川「あのライダー・・・ロシアで起こってる怪奇現象と繋がってる可能性が高いじゃん」


 鉄装「え?それって・・・あの、森に出現しているファスナーのあれですか?」


 黄泉川「ああっ・・・DAアラウズを消滅させる事が本当に目的なのか」


 黄泉川「わからないが、厄介な事になりそうじゃん」


 警備員a「隊長・・・施設内を調べましたが、DAアラウズの構成員は・・・」


 黄泉川「・・・1人残らず、死亡か」


 警備員a「・・・」コクリ


 黄泉川「>>992

悪いことをした奴らでも生かして償わせられることもあるはず…
それを教えてあげたいじゃんよ、全く残念だ

 黄泉川「・・・悪い事をした奴らでも生かして償わせられる事もあるはずじゃん・・・」

 
 黄泉川「それを教えてあげたいじゃんよ・・・全く・・・」


 黄泉川「誰1人、生存者がいないっていうのは・・・残念じゃん」


 高梁「だが、1人であれだけの相手をすると・・・」


 高梁「相当手強いだろうな。無能力者にしろ、ライダーの力が凄まじすぎる」


 黄泉川「・・・次のDAアラウズの拠点を狙う可能性はあると思うか?」


 伊東「十分にあり得ます」コクリ


 鉄装「で、ですが、まだ手掛かりがないですし・・・」


 高梁「・・・そもそも奴はどうやってここを見つけたんだ?」


 高梁「俺達でも見つけ出すのにかなりの時間がかかったってのに・・・」


 黄泉川「>>995




110
【劇場版安価】白垣根「Eyes Glazing Ωver」 白い羽 【禁書】
【劇場版安価】白垣根「Eyes Glazing Ωver」 白い羽 【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1646559034/)

 台詞
 >>996

あのチャックから現れた、つまりは何らかの情報を知ってるってことじゃん…
これまで現れた地点から次現れそうなところを洗うじゃんよ

 黄泉川「あのチャックから現れた・・・」


 黄泉川「なら白井よりも高度な空間移動が可能って事になる」


 黄泉川「つまりは何らかの情報を知ってるって事じゃんよ・・・」


 高梁「なるほど・・・」


 鉄装「ですが、あのファスナーみたいなのが出現した現象が起きたのはロシアだけで」


 鉄装「日本でまだ確認されていませんよ?」


 黄泉川「自由自在に出現させられるなら、人目に付かずに出来るって事じゃん」


 伊東「じゃあ・・・どうすれば?」


 黄泉川「・・・「アイテム」に協力を要請するじゃん」


 黄泉川「滞空回線ってので学園都市を監視するって話だから」


 黄泉川「目撃情報から現れた地点から次に現れそうな所を洗うじゃんよ」


 鉄装「りょ、了解です!」


 伊東「方針はそれで決まりましたね。・・・じゃあ、遺体の搬送を始めましょうか」


 高梁「ああ。・・・首が繋がってりゃいいんだが・・・」


 ―スタスタ・・・


 黄泉川「・・・」


 黄泉川「これ以上、ライダーとしての名前を汚したらいけないじゃんよ」





 では、次回劇場版安価スレでお会いしましょう。さよならさよなら
 >>1000までリクエスト。

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 20:29:16   ID: S:ovg-Vx

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2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 00:00:36   ID: S:g_prLh

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