【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】 (700)

1
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
12
【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
13
【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
15
【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
17
【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
18
【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
19
【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1550065363


21
【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
23
【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
24
【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
25
【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
26
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/)
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/)
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/)
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/)
30
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514693923/)
31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/)
32
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516185613/)
33
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517227450/)
34
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518408962/)
35
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519514667/)
36
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520604520/)
37
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521882346/)
38
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523164620/)
39
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524305063/)
40
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525068746/)

41
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525617984/)
42
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526792191/)
43
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527916504/)
44
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング
 【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528898182/)
45
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529732949/)
46
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530932027/)
47
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531916198/)
48
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/)
49
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533898654/)
50
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534545384/)
51
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535275563/)
52
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540988184/)
53
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1541892684/)
54
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1542937676/)
55
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1543742946/)
56
【安価】上条「とある禁書目録で」釣鐘「仮面ライダーっス!」
57
【安価】上条「とある禁書目録で」半蔵「仮面ライダーだ」
58
【安価】上条「とある禁書目録で」郭「仮面ライダーです」
59
【安価】上条「とある禁書目録で」アウレオルス「仮面ライダーだ」
60
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート
【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549150364/)

○とある魔術と科学の仮面ライダーストーリー

◎劇場版風になります
>>1が基本的な物語を考えてますのでそれを元に進行します。
◎主人公ポジはステイル、ヴィリアン、小牧、ベイロープ、鞠亜、ヒロインはパトリシア

○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下。
○雑談OK

◎連続取り無し。人が少ないときは仕方ありませんが・・・

 10月7日

 -南極 南緯66度33分-

 ―ヒュォォォオオオーーーーッ


 ―ヒュォォォオオオーーーーッ

 -南極観測船しらせ(JMSDF AGB SHIRASE(Second)class) 艦番号AGB-5003-

 
 パトリシア「・・・」カリカリ


 『ステイルさん、いかがお過ごしですか?
 ブリザードが激しいので、私は観測船の船内でココアを飲んで待機しています』


 パトリシア「・・・」ズズッ


 『日本を発ってから1週間と4日が過ぎましたが、南極の真ん中に居ると何だが時間が止まっているように感じます』


 『まだ新種のナンキョクグマとかナンキョクペンギンは発見できていませんが、根気よく探そうと思っています』


 パトリシア「えっと・・・」


 『>>5』 

特に何もないと良いのですが、しかし何かあるような気がして期待と不安が半々です
ステイルさんの子たちは元気ですか?


 『特に何もないと良いのですが・・・
 何かあるような気がして期待と不安が半々です。ステイルさんのお弟子さん達はお元気ですか?』


 『南極の調査が終わってからフリーになりますので、また今度お会いして挨拶にお伺いしたいです』


 パトリシア「・・・」クスッ


 『まだ先は長いので、頑張っていきたいです』


 『それではお体にお気を付けてください。あと・・・愛しています

                          パトリシアより』


 パトリシア「・・・//」テレテレ


 パトリシア「>>7

やはり直接会うのが一番ですが、恋文というのもたまにはいいですね

 パトリシア「やっぱり直接会うのが一番ですが・・・//」


 パトリシア「こ、こ、恋文というのも、いいですね//」


 ―コンコンッ

 パトリシア「うひゃあっ!?//」


 <ど、どうしたんですか?


 パトリシア「い、いえ!//だ、大丈夫です!//」アセアセ


 <は、はぁ・・・あの、宜しいでしょうか?

  
 パトリシア「は、はい。どうぞ・・・」


 ―ガチャッ

 「失礼します。パトリシアさん、集合がかかりました」


 パトリシア「え?・・・あっ、すみません。通信機の電源がオフになっていました」



 -南極観測船しらせ 船内 食堂-

 【3時間前に何かがセンサーに感知、座標を割り出せました】


 【距離はここからかなり近く、ブリザードが止み次第徒歩でも移動できる距離です】


 ―ザワザワ ザワザワ

 【これが新種の生物か或いは計器の故障か判断はできませんが、確かめる価値はあります】


 パトリシア【あの、ガイドさん】


 【何でしょう?パトリシアさん】


 パトリシア【ブリザードが止む時間帯はどうなのでしょうか?】


 【レーダーによると約24分後には止んで30分後にはまた発生すると予想されています】


 【ですが、必ずしも30分後とは限りません。そこはご注意を】


 【捜索隊に選抜したいと言う人は挙手をどうぞ】


 パトリシア【・・・はいっ】

 
 【パトリシアさん、本当に行くんですね?】


 パトリシア【>>10

 パトリシア 台詞
 >>11

やはり、一番最初に見るのは自分でありたいんです

 パトリシア【はいっ。ここまで来たからにはやはり確認しておきたいんです】


 パトリシア【自分の目で見ることに意味がありたいですから】


 【・・・わかりました】


 【他に選抜する人は?】


 パトリシア「・・・」





 -南極 南緯66度33分-

 【よし。見事に止んだな】


 【それでは出発しましょう。ゆっくり歩いてきてください】


 パトリシア「っと・・・」


 ―ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ

 【(・・・不気味な暗い無風帯だ。好調なんだが・・・)】


 【風が無くて安心はできますが、突風には気を付けてくださいっ】


 【パトリシアさんは特に飛ばされそうになる確率が高いですので十分に注意することですっ】


 パトリシア【は、はい!】

 -南極 南緯63度11分-


 【ここがセンサーに感知された何かがある地点ですっ】


 【皆さん、何か見えますか?】



 <何も見えない
 <あれは何だ?
 <崩れた雪だろ

 
 パトリシア「・・・」フーッ


 ―ザクッ ザクッ ザクッ

 パトリシア「・・・?」


 パトリシア「・・・!」



 ―ザッ ザッ ザッ

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157734.png


 パトリシア「・・・これは・・・?」


 パトリシア「・・・っ!?」



 ―・・・ギュォォォオオオ

 【ん?・・・なんだ?】


 ―ギュォォォオオオオオオーーーッ!!

 【っ!?隕石】


 ―ドガァァァァアアアアアンッ!! 



 パトリシア「・・・」


 「おれ前なはに俺器のの器俺にはな前れお」



 Blizzard(http://youtu.be/YqllOJ7ut10)

 


 -アルゼンチン ブエノスアイレス エセイサ国際空港-

 
 小牧@フリフリ白ドッキングワンピース+ピンクキュロット「着いたー!Buenas tardes、アルゼンチン!」


 小牧「やっぱまだ暑いなぁ~」 


 小牧「えっと・・・予定表ではここで待ってればお迎えが来てくれると」 


 小牧「ベイロープさんって言う人かぁ。・・・あんまり聞かない海外の人の名前だなぁ」


 小牧「どんな人なんだろ」


 小牧「>>15」 

あまり怖くない人だといいんだけど…

 小牧「あんまり怖くない人だといいんだけどなぁ・・・」


 ベイロープ「怖くはないけど少し厳しいわよ?」


 小牧「へぇ、そうですかぁ・・・」


 小牧「・・・って!?」ビクッ


 ベイロープ「ふふっ」クスッ


 小牧「あっ、え、えっと。あの・・・」アセアセ


 小牧「べ、ベイロープさん、ですか?」アセアセ


 ベイロープ「そうよ。迎えに来たわ」


 ベイロープ「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「は、初めまして!牧上小牧です!」


 小牧「本日から少しの間ですがよろしくお願いいたします!」アセアセ


 ベイロープ「ええ。こちらこそ」クスッ


 ベイロープ「・・・ふーん」ジーッ


 小牧「あ、あの、どうしました?」アセアセ


 ベイロープ「あ、その。貴女が第二王女に見初められた人って聞いてはいたんだけど・・・」


 ベイロープ「どんな子と思ったら意外と普通だなって」クスッ


 小牧「個性の欠片も無くて申し訳ございません!」ペコリ


 ベイロープ「そ、そうじゃなくって」アセアセ


 ベイロープ「礼儀正しくて好感を持てるって意味合いで言ったのよ」


 小牧「あ、ありがとうございますっ」


 ベイロープ「分からないことは何でも聞いて良いわよ」


 ベイロープ「しっかり教えてあげるから」ニコリ


 小牧「は、はいっ」コクリ


 小牧「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「(何かうちの学校にはいないタイプの大人の美人だなぁ)」

 
 小牧「(歳上だからだけど落ち着いた大人びてる雰囲気があって・・・)」


 ベイロープ「小牧?」


 小牧「あ、は、はい!あのっベイロープさんはおいくつですか?」


 ベイロープ「・・・いくつに見える?」クスッ


 小牧「・・・じゅ、19・・・?」


 ベイロープ「あぁ、惜しいわね。一つ引いて18よ」


 小牧「えっ!?そうなんですか!?」

 
 小牧「お、大人びていますから、てっきり・・・」


 ベイロープ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ベイロープ「中学生の小牧からしたら、大人に見えちゃっても不思議じゃないわよ」クスッ


 ベイロープ「私の貴女くらいの友達は、気にしなさすぎるからそう言われるの少し照れるわね」クスッ


 小牧「そ、そうなんですか」


 ベイロープ「ええっ」クスッ


 ベイロープ「さてと・・・疲れたでしょ?宿泊先のホテルへ案内するわ」


 小牧「は、はいっ」コクリ


 ベイロープ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ベイロープ「だーから、そんな恐縮しないでいいわよ?」クスッ


 小牧「す、すみません。私にとってすっごい大きなお仕事ですから・・・」


 ベイロープ「風紀員なのよね。それなら大丈夫よ、小牧なら難無く行けると思うから」


 小牧「そ、そうでしょうか・・・」


 ベイロープ「ところで能力ってどんなのが使えるの?」


 ベイロープ「よかったら見せてもらえないかしら?」


 小牧「は、はい」


 ―フッ

 小牧「こんな感じで姿を消せる能力です」


 ベイロープ「へぇ、中々便利そうね」クスッ


 小牧「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「トラップとかに使って、第三王女様を守れればいいんですけどね・・・」


 小牧「尤もあまり役に立たないかなって思って・・・」


 ベイロープ「あら、どうして?」


 小牧「姿と触れている物は消せても音とか気配だけはどうしても無理ですから・・・」


 小牧「それらを察知できる相手には対応される事も度々ありますし」


 ベイロープ「そう・・・でも、大丈夫よ。早々襲撃してくるような輩は出て来ないから」


 小牧「そう願っています」


 ベイロープ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 そう言えば今日はこのスレの上条さん誕生日でした。おめでとさん

 ベイロープ「それに私も居るわ」


 ベイロープ「こう見えてそれなりに強いんだから、二人で頑張りましょ?」ニコリ


 小牧「は、はいっ」コクリ




 
 -Hotel Le ROYAL-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157743.png
 

 ベイロープ「ここが宿泊先のホテルになるわ」


 ベイロープ「第三王女も一緒にここに泊る事になっているから」


 小牧「え!?あっ・・・い、意外と普通のホテルにお泊まりになるんですね・・・」


 ベイロープ「第三王女は控え目なところあるから、ここにしたのよ」


 小牧「そうなんですか・・・」


 小牧「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「第二王女のキャーリサ様とはだいぶ性格が違うようですね・・・」


 ベイロープ「違うわね。全然」


 ベイロープ「落ち着いていてお淑やかでまさに絵本から出てきたお姫様って感じよ」


 小牧「一度だけテレビで見たことはありますけど・・・」


 小牧「実際に会うと緊張してしまいそうです」ゴクッ


 ベイロープ「大丈夫よ、優しいお方だから」ニコリ

 
 小牧「は、はい」



 -Hotel Le ROYAL ホール-

 ベイロープ「あっ。あそこで待っていらっしゃるわ」


 小牧「あ、あちらの・・・」


 小牧「・・・」



 ヴィリアン第三王女 何してる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ヴィリアン「・・・」ペラペラ


 ヴィリアン「・・・」クスッ



 小牧「(おぉ~・・・お、お姫様だ。本物の・・・)」


 小牧「(お上品に静かに読書していらっしゃる・・・)」



 ベイロープ「ヴィリアン様」
 

 ヴィリアン「、ベイロープさん。あっ・・・ご機嫌よう、貴女が牧上小牧さんですね」ニコリ


 小牧「は、はい!」


 小牧「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「学園都市の常盤台から参りました牧上小牧と申します!


 小牧「そ、その、お姉様の第二王女キャーリサ様には大変よくしていただいて・・・」


 小牧「不束者ですが、よろしくお願いします!」


 ヴィリアン「はい。こちらこそ」ニコリ


 ヴィリアン「改めて自己紹介させていただきます。英国第三王女、ヴィリアンです」


 小牧「はい!存じております!」


 ベイロープ「固すぎだってば・・・」


 小牧「だ、だってぇ~」アセアセ


 ヴィリアン「ふふっ・・・」クスッ


 ヴィリアン「>>46

そう固くなさらなくて大丈夫ですよ?

 ヴィリアン「そう固くなさらなくても大丈夫ですよ」ニコリ


 小牧「は、は、はいっ」ガチガチ


 ベイロープ「・・・」


 ―カックン

 小牧「あふん」カクッ


 小牧「って何するんですかっ!?」アセアセ、ビシッ


 ベイロープ「緊張解してあげようかと」クスッ


 小牧「王女様の目の前で恥ずかしいですよぉ~~~!///」


 ヴィリアン「・・・」クスッ


 

 ヴィリアン「では、翌日について話しましょうか」


 小牧「はいっ」


 ベイロープ「はい」コクリ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ヴィリアン「対談の行なわれる場所はノートルダム大聖堂です」


 小牧「この付近にある教会ですね」


 ヴィリアン「はい。今回は恥ずかしながら私が来日する事になって、かなりの宗徒の方々がお集まりになられるそうなのです」


 ヴィリアン「ガードの方は完備されていますのでご安心ください」


 小牧「わかりました」


 ベイロープ「はい」


 ヴィリアン「>>51

時間があれば、別の
寺院へ寄ってもよし

 ヴィリアン 台詞
 >>53

やはりこれほど大きな集まりだと万が一ということもあり得ます
ないに越したことはありませんが、その時はどうかよろしくお願いします

 ヴィリアン「ですが・・・やはり、これほど大きな集まりだと万が一ということもあり得ます」


 ヴィリアン「敵対している魔術結社が攻め込むことがないに越したことはありませんが・・・」


 ヴィリアン「その時は、どうかよろしくお願いします」ペコリ


 小牧「お任せくださいっ!必ず皆さんを守りますからっ」


 ベイロープ「小牧に同じく、ご安心を」ニコリ


 ヴィリアン「ありがとうございます。お二人とも」ニコリ


 小牧「いえいえ//」テレテレ




 ヴィリアン「・・・以上ですね。では・・・」


 ヴィリアン「お食事に参りましょうか」


 小牧「はいっ」


 ベイロープ「そうですね」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 小牧「あ、すみません。ちょっと・・・」


 ヴィリアン「あ、はい。あちらの方でお食事をしますので」


 ベイロープ「待っててあげようか?」


 小牧「いえ、大丈夫ですよ。お先にどうぞ」


 ベイロープ「そう。わかったわ」


 
 -Ladies-

 小牧「さて・・・」


 ―トコトコ・・・ ドンッ

 小牧「あっ、すみませ」


 アックア「・・・大丈夫であるか?」


 小牧「」


 小牧「(で、でか・・・)」ポカーン


 アックア「>>58

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー。

 アックア「すまない。余所見をしてしまっていたのである」


 小牧「あ、は、ひゃい」コクリ


 アックア「怪我はないか?」


 小牧「ノ、NOproblemです!そ、そちらは?」アセアセ


 アックア「大丈夫である」


 小牧「そ、そうですか」


 アックア「・・・見たところ日本の中学生のようだが・・・」


 小牧「>>61

常盤台中学から参りました牧上小牧です
お世話になります!
王女様の旦那様ですか?

 小牧「そ、そうですっ。日本の学園都市から来まして・・・」


 アックア「学園都市・・・そうか」


 小牧「はい」コクリ


 小牧「あの、プロレスラーの方ですか?」


 アックア「ん?・・・いや、違うのである」


 小牧「あ、す、すみません・・・」


 小牧「(すごくごっついからそうかと思った・・・)」


 アックア「>>63

ただの傭兵崩れのパイロットと言えばいいか

 アックア「ただの傭兵崩れのパイロットと言えばいいか」


 小牧「よ、傭兵・・・軍人さんだったんですか?」


 アックア「軍人・・・いや、それは違うのである」

 
 小牧「え?そ、そうですか・・・」


 アックア「ああ。今はパイロットをしているのである」


 小牧「は、はい」コクリ


 アックア「・・・もしや・・・」


 小牧「え?」


 アックア「キャーリサ王女が学園都市から呼んだ護衛はお前の事であるか?」


 小牧「あ、はいっ。そうです」コクリ


 小牧「>>66

怖い人かなって思ったんですけどフレンドリーでとても良い人でした!

 アックア「そうだったか。遥々日本からよく来たのである」


 小牧「いえいえ。キャーリサ王女からのお願いですから、地の果てまでも行きますよっ」ニコリ


 アックア「良い心掛けだ」


 小牧「ありがとうございますっ」


 アックア「うむ。・・・しかし、あのキャーリサ王女に気に入られるとは・・・」


 小牧「キャーリサ様は最初に会ったときは少し怖そうだなぁって思ってましたけど・・・」


 小牧「話してみて、とてもフレンドリーな方でした」


 アックア「そういう性格なのである」


 小牧「>>68

とても詳しいですけどキャーリサ様と幼馴染とかなんですか?

 小牧「とてもキャーリサ様に詳しいですけど、幼馴染みの方ですか?」


 アックア「いや、どちらかと言えば第三王女のヴィリアン王女と親しくはあるな」


 小牧「あ、そうなんですか」


 アックア「うむ。・・・ヴィリアン王女の護衛は任せて大丈夫なのであるか?」


 小牧「は、はいっ!お任せください!」ニコリ


 アックア「そうか。・・・私はこのあとアルゼンチンを離れるであるから、お前を頼りにするぞ」


 小牧「>>70

ぜ、全力で頑張ります!

お、おまかせください!
神に誓って守りぬいてみせます!

アルゼンチンだって完全に忘れてたわ

 小牧「お、お任せを。全力で頑張ります!」


 小牧「神に誓って守り抜いてみせますから!」


 アックア「それなら結構である」クスッ


 アックア「それでは、失礼する」


 小牧「フライトお気を付けてくださいね」


 アックア「ああ」コクリ


 ―スタスタ・・・

 小牧「・・・すごい厳格そうな人だったなぁ」



 >>71 お気を付けて



 -ホテル内 レストラン-

 小牧「すみません、お待たせしました」


 ベイロープ「混んでたの?」


 小牧「いえ、少しお話しをしてまして。ヴィリアン様のお知り合いの方と」


 ベイロープ「ヴィリアン様の?誰?」


 小牧「あ、名前は聞いてないんですけど、パイロットをしている傭兵の方とかで」


 ベイロープ「あぁ、アックアね」


 ベイロープ「>>74

いるなら顔見せればいいのにまったく…
ああ見えて奥手よね彼は

 ベイロープ「このホテルに居たの?」


 小牧「はい。ただ、もうアルゼンチンから離れると行ってましたので・・・」


 ベイロープ「そう。・・・まったく、居るなら顔くらい見せればいいのに」


 ベイロープ「まぁ、ああ見えて奥手だからねぇ。彼は」


 小牧「奥手?」

 
 ベイロープ「ええ。・・・あぁ、ヴィリアン様とアックアはまだ成立してないけど恋仲なのよ」


 小牧「えっ!?そ、そうだったんですか?」


 ベイロープ「ーーー」




 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「お互い相思相愛なんだけど、彼の方が身を引いててね・・・」

 
 ベイロープ「もう少し押せばいいのに・・・」


 小牧「パイロットって大変そうなお仕事ですし・・・」


 小牧「気を遣ってるんじゃないでしょうか?」


 ベイロープ「それもあるわね」


 ヴィリアン「あ、お戻りになられましたか」


 小牧「はい」コクリ


 ヴィリアン「何かお話でもされていたのですか?」


 小牧「あっ、えっと・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「恋ばなですよ」


 ヴィリアン「こい、ばな?」


 ベイロープ「恋愛に関する話の意味です」


 ヴィリアン「は、はぁ、そうでしたか」


 小牧「は、はい」ニコリ


 小牧「(・・・ん?)」


 キバットⅡ世「・・・」パタパタッ


 小牧「!!」ガタッ!


 ベイロープ「え?」


 小牧「ヴィリアン様!伏せてください!」ガシッ!


 キバットⅡ世「むぐっ!?」


 ヴィリアン「あっ」タラー


 小牧「この、何か顔だけコウモリ!ヴィリアン様に近づこうとするなんてぇ~!」


 キバットⅡ世「むぐががご!」


 ヴィリアン「>>83

その子は私の眷属的なものですから離して上げてください

 ヴィリアン「あ、あの、どうか落ち着いてくださ」


 小牧「ヴィリアン様は必ず私がぁー!」


 ベイロープ「・・・はぁー」




 小牧「え?ヴィリアン様も仮面ライダーだったんですか?」ゼェゼェ

 
 ヴィリアン「はい」コクリ


 ベイロープ「で、このコウモリは変身するために力を貸してくれるモンスターなのよ」


 ベイロープ「名前はキバット・バットⅡ世。由緒正しき名門の生まれのよね?」クスッ


 キバットⅡ世「そうだ。俺に触って良いのはヴィリアンだけだ」パタパタッ


 キバットⅡ世「なのにこの小娘は触れるどころが鷲掴みにしてきた。処罰を下す!」


 小牧「ひぇぇ~~!ど、どどど、どうかお許しを!」アワアワ


 ヴィリアン「キバット。許してさしあげなさい」


 キバットⅡ世「しかし」


 ヴィリアン「>>86

伝えてなかったこちらにも落ち度があります寛容さもだいじですよ?

 ヴィリアン「伝えてなかったこちらにも落ち度があります」


 ヴィリアン「寛容さも大事ですよ?」


 キバットⅡ世「・・・小娘」


 小牧「は、はい。何でしょう?」アセアセ


 キバットⅡ世「今回だけは許してやろう。ただし、次にやったら・・・どうなるかはわかっていろ」


 小牧「肝に銘じておきますっ!」


 ベイロープ「はいはい。もういいわよ、小牧」


 ヴィリアン「私を守ろうとした為になさった事なんですから」


 小牧「すみません・・・」


 ベイロープ「さ、料理が運ばれてくるから食べましょ」


 小牧「はい」コクリ



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 小牧「それで上条さんのナデナデがとんでもなく心地好くて」


 ベイロープ「あぁ、私も巧に撫でられたときはそう感じるわ」クスッ


 小牧「彼氏さんですか!?」


 ベイロープ「まぁね」クスッ


 ヴィリアン「・・・」


 小牧「いいですねぇ~。恋ってやっぱり楽しいですか?」


 ベイロープ「よく聞くけど、自分の知ってる世界がもっと広く感じられるわよ」


 ヴィリアン「た、例えば?」


 ベイロープ「そうですね・・・」ウーン




 キバットⅡ世「うん。中々に美味」シャクシャクッ


 キバットⅡ世「やはりスイカは塩に限る」シャッシャッ


 サソードゼクター「」カサカサッ


 キバットⅡ世「む?・・・何奴だ。見るからに機械仕掛けの虫のようだが」


 サソードゼクター「」カサカサッ,ツンツンッ


 キバットⅡ世「えぇい無礼者!尻尾で突ついてくるとわ!」


 キバットⅡ世「>>91

その気になればサソリくらい食せるんだぞ
コウモリだからな
お前は少しばかり大きすぎるが

 キバットⅡ世「その気になればサソリくらい食せるのだぞ!」


 キバットⅡ世「お前は少しばかり大きすぎるが」


 サソードゼクター「」ツンツンッ 

  
 キバットⅡ世「こんの~~」ワナワナ


 小牧「ご、ごめんなさーい、ほらほらこっちおいでー」ヒョイッ


 サソードゼクター「」カサカサッ


 キバットⅡ世「・・・小娘、お前の仕えている奴だったのか」


 小牧「え、えっと、変身するために力を貸してくれる頼もしい子でして」アセアセ


 キバットⅡ世「・・・次はないぞ」シャクシャクッ


 小牧「」ホッ


 ヴィリアン「>>93

ごめんなさい、2世は誇り高いから…でもいいところがたくさんあるんですよ?

 ヴィリアン「私にとってのキバットのような存在なのですね」クスッ


 小牧「はい。その通りですよ」ニコリ


 ヴィリアン「それなら良いではないですかキバット。仲良くなさっては」


 キバットⅡ世「ふんだ」シャクシャクッ


 ヴィリアン「もう・・・ごめんなさい」ペコッ


 小牧「い、いえいえ。こちらが悪いんですし」アセアセ


 ヴィリアン「誇り高いものですから・・・でも、良いところはたくさんあるんですよ?」

 
 キバットⅡ世「当然だ」


 小牧「は、はい」


 ベイロープ「私も居るには居るけど・・・」


 ベイロープ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

鍋を頭から被ってた虎さんか

 ベイロープ「性格は人懐っこくて可愛いのよ?戯れてくるしね」


 ベイロープ「ただ・・・ちょっとやきもちなのよ」


 小牧「あ、巧さんにですか?」クスッ


 ベイロープ「ええ。ちょくちょく悪戯して巧が怒って・・・」


 ヴィリアン「仲がよろしいのですね」クスッ


 ベイロープ「いやぁ、絶対に違いますって・・・」


 小牧「ちなみにその、ベイロープさんのパートナーの子はどんな感じなんですか?」


 ベイロープ「えっと・・・」



 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>98 イエス

虎を人型にしたかんじかしら…というか見せた方がはやいわよね

やはりかあの時はラン望がどうなるかとひやひやしたぜぃ

 デストワイルダー「」ヒラヒラ


 小牧「」ブファッ!


 ベイロープ「わぁっ!?」


 ヴィリアン「ど、どうなさいましたか!?」アセアセ


 キバットⅡ世「小娘・・・いい加減にしなければそろそろ俺も」


 小牧「あ、あああ、あ、あそこに怪人が!」アワアワ
 

 ベイロープ「・・・あぁ、あれがそのやきもちやきの私のパートナーよ」


 小牧「え?・・・あ、よ、よく見たら手振ってる・・・」


 ベイロープ「>>103



 >>101 あの頃のベイちゃんは厳しいから下手したら警備員に突き出してた可能性が

ね? かわいいでしょ

 ベイロープ「ね?可愛いでしょ・}


 小牧「は、はい・・・」


 小牧「どっちかって言えばカッコいい系ですけど・・・」


 ベイロープ「ええ。私もそう思ってるけど、愛嬌があるから」


 ヴィリアン「・・・(キバットにももう少し愛嬌があれば・・・)」


 キバットⅡ世「ん?どうしたヴィリアン」


 ヴィリアン「あ、い、いえ、何でも」アセアセ


 ベイロープ「デストワイルダーって言う名前で」


 小牧「名前もカッコいいじゃないですか」




 小牧「ごちそうさまでした」


 ベイロープ「ごちそうさま」


 ヴィリアン「はい。では・・・明日の午後、皆さんよろしくお願いしますね」


 小牧「>>105


 ベイロープ「>>106

はいっ、しっかりやりまーす!

一応ですが、どんな人にも注意してくださいね

 小牧「はいっ!しっかりやりまーす!


 ベイロープ「一応ですが、どんな人にも注意してくださいね」


 ヴィリアン「はい。心得ていますよ」


 キバットⅡ世「もしもの時は俺が居る案ずるな」


 ベイロープ「はいはい」クスッ



 -ホテル ホール-
   
 ヴィリアン「それでは、お二人とも。おやすみなさいませ」


 小牧「おやすみなさいませ」ペコリ


 ヴィリアン「おやすみなさいませ」ペコッ




 小牧「ヴィリアン様とってもお美しかったですね~」


 ベイロープ「当然でしょ」クスッ


 小牧「>>108

清楚っていうか健気っいうか…
守ってあげなきゃいけない感じがスゴいです
きっと戦えないでしょうし

 小牧「清楚っていうか健気っいうか・・・」


 小牧「守ってあげなきゃいけない感じがスゴいです」

 
 ベイロープ「わかるわ、それ」クスッ」


 小牧「仮面ライダーって言ってましたけど・・・本当に戦えるんですか?」


 ベイロープ「・・・見た目判断は気をつけなさいよ」


 小牧「え?」


 

 ベイロープ「で、部屋だけど」


 小牧「はい」



 1.こっちが私、こっちは小牧よ
 2.同室になったんだけど・・・ごめんなさいね?
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「同室になったんだけど・・・ごめんなさいね?」


 小牧「いえいえ。全然気にしませんよ」


 小牧「学園都市に居た時も女子寮では同室で暮らしていますから」

 ベイロープ「そう。それならよかったわ」


 小牧「ではでは、早速入りましょう」


 ベイロープ「ええっ、そうね」




 -ホテル内 102号室-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157765.png

 小牧「おぉ~・・・やっぱ良いホテルは違いますね」


 ベイロープ「常盤台中学学生寮もすごそうな気がするけど」


 小牧「全然そんなことないですよ」


 小牧「>>114

たしかに綺麗ですが…とても厳しいお方が…いますから……

 小牧「確かに内装とかは綺麗ですが・・・」


 小牧「とても厳しいお方が・・・いますから・・・」ブルルッ


 ベイロープ「・・・だ、大丈夫?」


 小牧「な、なんとか・・・」


 ベイロープ「今日はその人は居ないから、寛ぎなさいよ」クスッ


 小牧「は、はい」クスッ




 小牧「よいしょっと」トサッ


 ベイロープ「その中には何入れてるの?」


 小牧「明日の招宴で着るドレスですよ。先輩と同級生の子が一緒に選んでくれたんです」


 ベイロープ「そうなの」


 小牧「>>116

結構自信作なんですフンス
ベイロープさんはどんなの選んできたんですか

 小牧「オーダーメイドなんですけど、自分でもデザインを選んだので結構自信作なんです」フンス


 ベイロープ「へぇ、オーダーメイドかぁ(流石お嬢様)」


 小牧「ベイロープさんはどんなの選んできたんですか」


 ベイロープ「まぁ、カジュアルな感じよ」


 小牧「あぁ、似合いそうですね!」


 小牧「明日が楽しみですよ♪

 
 ベイロープ「そう。・・・けど、気を抜くのはダメよ?」


 小牧「は、はいっ」コクリ


 ベイロープ「>>118

まぁ、気張りすぎも良くないけどね

 ベイロープ「まぁ。気張りすぎもよくないからね?」クスッ


 ベイロープ「じゃ・・・お風呂に入りましょうか」


 小牧「あ、お背中流しますっ!」


 ベイロープ「あら、ありがとう」クスッ


 小牧「いえいえっ」



 -ホテル内 バスルーム-

 ―ちゃぷん・・・

 ベイロープ「ん~・・・//」


 小牧「はぁ~・・・//」チラッ


 小牧「・・・!?///」ギョッ


 ―ぷかぷか・・・

 小牧「(ベイロープさんの・・・おっぱいお湯に浮いている!?///すげーーっ!?///)」


 小牧「(やっぱ見ただけでデカイだけあるなぁ・・・///)」マジマジ


 ベイロープ「・・・?//小牧、目見開いてどうしたの?」


 小牧「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイちゃんはGかHはある。多分

 小牧「手と足もスラッとしててオマケにくびれてるなんて・・・//」


 小牧「しかも大きなおっぱいをお持ちなんてズルいじゃないですか!//」バシャッ


 ベイロープ「こ、これは・・・そう言う家系でだと思うから・・・//」


 小牧「くぅ~っ//羨ましい・・・//」


 ベイロープ「でも胸が大きくても重くて動きにくくなるし肩にも来るわよ?//」


 小牧「はい出ましたー//大きい人が言う代名詞ー//」ケッ


 小牧「ウチのご両親はどっちも背があんまり高くないし、お母さんは胸ペッタンコだったから・・・//」


 小牧「ほぼ絶望的ですよ~・・・//」ハァー


 ベイロープ「>>123

でもあなた人懐っこいしモテるんじゃない?
私の彼氏なんてなんも感じてないみたいだしハァ…

 ベイロープ「でも、小牧は人懐っこいしモテるんじゃない?//」


 小牧「モテると言う問題じゃなくって、スタイルを気にしてるんです!//」


 ベイロープ「そ、そう・・・//」


 ベイロープ「・・・でも、私の巧なんて、なんも感じてないみたいなんだけど・・・//」ハァ


 ベイロープ「この前、たまたま寮で下着姿になってるところ見られて・・・///」


 小牧「はいはい?//」


 ベイロープ「・・・あ、悪い・・・」


 ベイロープ「で、終わったのよ?//」


 小牧「ある意味すごいですね//このおっぱいでなら男の人、狼になりそうなのに//」ツンツン


 ―プニプニ
 
 ベイロープ「さり気なく突つかないのっ//」ペチッ


 小牧「えへへ//(柔らかい・・・///)」


 小牧「>>125



 たっくん女っ気がないでせうからね。なんでだろ?ぶっきらぼうだから?

ついつい手が滑りまして

一回死んだせいかもしれないね
狼になりそう…あるいみ皮肉な

はあ、胸が大きくて彼氏持ちとは…
不公平な世の中ですね

たっくんは自分から突き放してる感じよね
関わらせたくないというか

 小牧「ついつい手が滑りまして//」


 ベイロープ「もう・・・//」


 小牧「はぁ・・・//」


 小牧「でも胸が大きくて彼氏持ちとは・・・//不公平な世の中ですよね・・・//」


 ベイロープ「小牧なら大丈夫よ//見た目可愛くてしっかりしてるし何より明るいから//」クスッ


 小牧「ありがとうございます//」クスッ


 小牧「・・・ちなみにですけど、ベイロープさん//」


 ベイロープ「何?//」


 小牧「―――」


  
 質問
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>125 あー、なるほど。
     別の意味としてはベイロープが受け入れられるかとも
 >>126 まぁ、自分が怪人だって知ってる上で生きてましたからね。特に初期は

 小牧「・・・どこまで巧さんとは?//」


 ベイロープ「・・・言ったわよね?//下着姿見ても、あ、悪い・・・で済ませたのよ?//」


 ベイロープ「こっちから仕掛けたこと一回だけあるけど・・・//」


 ベイロープ「完っっっ全に無視されたわよ・・・///」ワナワナ


 小牧「す、すみません//」ガタガタ


 小牧「(べ、別の質問しないと)」アセアセ


 小牧「そ、その髪って地毛なんですか?//」


 ベイロープ「・・・そうよ//お母さんの髪が銀髪だったから遺伝だと思うわ//」


 ベイロープ「>>132

ちょっとウェーブして短いのよね…
うちの子…って仲いい子のことだけどサラサラしてストレートな子が多いから

 ベイロープ「けど、私の場合はちょっとお父さんのウェーブが混じって短いのよね・・・//」クスッ


 ベイロープ「うちの子・・・って仲が良い3人の子達の事だけど、サラサラしてストレートな子が居るから//」


 小牧「そうなんですかー//」


 ベイロープ「その内一人は癖毛があるけど//」


 小牧「へぇ・・・//」


 ベイロープ「レッサーとランシスって言うんだけど//2人は学園都市に居るから、会えるかもしれないわよ?//」


 小牧「あ、レッサーさんの事ですか//」


 ベイロープ「あら、知ってたの?//」


 小牧「その、先輩の方からお聞きしたことがありまして//」


 小牧「>>134

先輩と同じでバイクがモチーフのライダーで、
なんか親近感が沸いたようで

 ベイロープ「ふーん・・・//」


 小牧「なんでも仲は良いけどいつでもライバルな関係って言ってました//」


 ベイロープ「・・・それって食蜂のこと?//」


 小牧「あれ?//食蜂ともお知り合いだったんですか//」


 ベイロープ「同じ系統のライダーだから//それに長い付き合いだし//」


 ベイロープ「私と食蜂、御坂と五和って言う子が初期メンバーだったかしら//」クスッ


 小牧「へぇ~~//それは初耳です//」


 ベイロープ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「特に御坂と五和は強くてね・・・」


 ベイロープ「競い合ってた頃はライダーの力だけでなら勝てないかもしれないわ。能力無しであれば」


 小牧「なるほど。御坂さんと食蜂さん、それぞれ能力使われたら即座におしまいだと思いますもん」


 ベイロープ「食蜂と御坂は結構使いこなしてるけど常盤台でも有名人って聞いたわね」


 ベイロープ「結構すごいんでしょ?」


 小牧「結構どころじゃない気がしますよ」


 小牧「学園都市で7人しか居ない「超能力者」ですからー」


 ベイロープ「そう・・・」


 小牧「>>139



http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157772.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157773.png

目元がお母さんそっくりでせうね。ちょっと目を細くした感じで。
後、声はちょっと危ない感じになったみこっちゃんな感じがするでせう。

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157774.png

常盤台でもどっちがすごいかで二分化してますしね
昔はピリピリしてましたけど最近は二人すごい仲いいんですよ…
上条さんのおかげかな

https://i.imgur.com/YZ12CFv.jpg
結構思ってたより目が死んでなくて良かった

 小牧「聞く話しによれば、あのお二人が常盤台に入学したての頃、どっちがすごいかで二分化してたそうです//」


 小牧「そのせいもあってか前まではピリピリしてましたけど・・・//」


 小牧「お二人、今はすごい仲いいんですよね。上条さんのおかげかな//」


 ベイロープ「そうだと思うわ//」


 小牧「ですよね//」クスッ


 ベイロープ「・・・ん//少し熱くなってきたから、先に洗うわね?//」


 小牧「はいっ//」コクリ




 -ホテル内 111号室-

 ヴィリアン@ネグリジェ「ふぅ・・・//」フキフキ

 
 キバットⅡ世「出たか。では入ってくる」パタパタッ


 ヴィリアン「あ、少し熱くさせていますので//」


 キバットⅡ世「わかった」


 ヴィリアン「はいっ//」クスッ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 キバットⅡ世<・・・何でお前が居るんだぁああっ!



 ヴィリアン「!?」ビクッ



 キバットⅡ世<このボンクラサソリ!

 
 キバットⅡ世<俺は風呂に入るんだ!


 キバットⅡ世<お前と遊ぶなんてごめんだぞ!



 ヴィリアン「・・・あのサソリさんがお越しになられてるのですね」クスッ


 ヴィリアン「>>145

お友達ができてよかったですねキバット

 ヴィリアン「お友達ができてよかったですね。キバット」クスッ



 キバットⅡ世<だぁぁあ!今体を洗ってるだろうが!


 キバットⅡ世<大人しくしてろ!



 ヴィリアン「・・・さてと」


 ヴィリアン「私のプライベート時間になりますね。あの調子だと少しかかりそうですし」


 ヴィリアン「♪~」



 プライベート時間 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ―スーーッ スーーッ


 ヴィリアン「・・・これで、よしっと」


 ヴィリアン「髪を痛めてしまっては、明日の招宴で恥ずかしい思いをしてしまいますからね」


 ヴィリアン「・・・」スッ


 ヴィリアン「・・・」スクッ


 ―スタスタ・・・ コトッ

 ヴィリアン「ここを押して・・・こうすれば・・・」


 ヴィリアン「あ、は、始まりますね」アセアセ




 どんな自撮り?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ヴィリアン「・・・え、えへ」ニコリ


 ―パシャッ

 ヴィリアン「・・・と、撮れたでしょうか・・・」


 ヴィリアン「・・・」タプタプ


 ヴィリアン「・・・ま、まぁ、いいでしょう」クスッ


 ヴィリアン「これを・・・ウィリアムに・・・//」タプタプ


 ヴィリアン「・・・これで、送信を押せば」タプタプ


 ヴィリアン「・・・」



 アックアから 偶数orゾロ目
 姉様から  奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 
 ――――――――――――――――――――
 from:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:

 何やってるし。
 これは報告と見ていいのか迷うし

 ――――――――――――――――――――

 ヴィリアン「(あわわわわわわ!間違えて姉上に送ってしまいました!)」アセアセ


 ヴィリアン「(こ、ここは誤魔化さないといけませんっ)」アセアセ


 ――――――――――――――――――――
 to:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:

 >>157
 ――――――――――――――――――――

少し寂しかったので姉さまに送っただけです!
こちらは過ごしやすいですよ

 ――――――――――――――――――――
 to:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:

 少し寂しかったので姉上に送っただけですよ。
 特に意味は・・・

 こちらは快適に過ごしやすいですよ。
 
 小牧さんはとても正義感の溢れる方ですね。姉上がお気に召したのに納得します
 ――――――――――――――――――――

 ――――――――――――――――――――
 from:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:
 
 当然だし。私は見る目があるからな
 
 まだ今回が初仕事で慣れてないところもあるだろうが、もしもの時の活躍は
 期待出来ると思うし
 ――――――――――――――――――――

 ――――――――――――――――――――
 to:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:

 そのもしもの時は起きて欲しくないですが・・・

 小牧さんは将来、とても優秀な人材になる方だと思います
 姉上のお傍に就く日が来るといいですね
 ――――――――――――――――――――
 
 ――――――――――――――――――――
 from:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:
 
 と言うか来させるし。
 私の権限でなら問題ないし  
 ――――――――――――――――――――


 ヴィリアン「それは職権乱用では・・・」


 ヴィリアン「・・・まぁ、確かに見過ごすのは勿体ないですしね」クスッ


 ヴィリアン「>>159

忙しくなるかもしれませんが小牧さんとベイロープさんには私共に頑張ってもらうしかありませんね

 ヴィリアン「忙しくなるかもしれませんが・・・」


 ヴィリアン「小牧さんとベイロープさんには私共に頑張ってもらいましょう」


 ヴィリアン「・・・ふぁぁ・・・」


 ヴィリアン「そろそろ就寝としましょうか・・・」ムニャ


 ――――――――――――――――――――
 to:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:

 それはどうかと・・・

 まぁ、期待しておきましょう。
 それでは、おやすみなさいませ
 ――――――――――――――――――――
 
 ――――――――――――――――――――
 from:キャーリサ姉様
 件名:
 本文:
 
 おやすみだし
 ――――――――――――――――――――


 ヴィリアン「・・・キバット、お風呂長いですね」




 キバットⅡ世「いい加減にしないかボケナスサソリ!」


 サソードゼクター「」チキチキッ

 視点変更

 ステイル
 パトリシア

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)




 -メキシコ 首都メキシコシティー テピト-

 ステイル「このこの真夜中に、テピトで魔術結社の取引が行なわれると?」


 テオシド『そうデス。しかも大金と引き替えにされるのは何と何と古代エジプトで創られたとされる銃器だそうデス』

 
 テオシド『当時でなら弓矢とか剣とかで戦ってたのに、そんな超ハイスペックなアイテムがあったなんて信じられないデスよね』


 ステイル「別にどうでもいいさ。・・・それがどれだけ危険かはわからないけど」


 テオシド『私も現物がどんなのかはわかりませんが、大金で買われるんデスし何かあるに違いはありません』


 ステイル「>>166

まあ物がなんであろうと、仕事の内容に変わりはないさ

 ステイル「まぁ、物が何であろうと・・・」


 ステイル「仕事内の容に変わりはないさ」


 テオシド『流石です。では、そろそろ開始してください』


 テオシド『なお。そのマッチは自動的に消滅しマス』


 ステイル「!」ポイッ


 ―ボシュッ!

 ステイル「・・・あのクソババア・・・」ワナワナ


 ステイル「・・・くそっ。早く終わらせよう」


 キマイラ「(今宵は良い月が出ているな)」


 ステイル「(月なんて何時見ても綺麗なもんだろう。三日月だろうと半月だろうと)」


 キマイラ「(そうか。・・・ところでだ、ステイル=マグヌス)」


 ステイル「(何だい?)」


 キマイラ「(先程話していた件だが、古代エジプトで創られた銃器と言っていたな?)」


 ステイル「(そうだよ。それを・・・)」


 
 1.回収するのが今回の依頼だ
 2.破壊するのが今回の依頼だ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ステイル「(回収するのが今回の依頼だ)」


 ステイル「(何に利用するかもわからないが、魔術結社から取り戻す・・・いや、奪うのが目的だ)」


 キマイラ「(・・・恐らく、その銃器は我の力を使って居た前任者が使っていた物だ)」


 ステイル「(何?確かなのかい?)」

 
 キマイラ「(うむ)」


 ステイル「(・・・となると、相当マズイ代物のようだね)」


 キマイラ「(しかし、使うとなれば自らが喰われることになるぞ)」


 ステイル「(>>171)」

上手く使いこなす方法を探すのも僕の役目さ いざとなれば止めてくれる人も多々いるしね

 ステイル「(なるほど。・・・まぁ、方法を探すのも僕らの役目さ)」


 ステイル「(いざとなれば止めてくれる人も多々居るからね)」


 キマイラ「(使うつもりか?)」


 ステイル「(断言はしないよ。・・・そろそろ目的地だ、すまないが)」


 キマイラ「(わかっておる。しっかりやれ)」


 ステイル「(どうも)」



 -廃墟-

 【Hay artículos preparados?(物は用意してあるのか?)】


 【Вот оно Не беспокойся(ここにある。心配するな)】


 【Soy cauteloso en la constitución(俺は用心深い体質なもんでな)】
 



 ステイル「(情報通り、メキシコのカトリックであるシナルキスタとロシアのプロテスタントの魔術師達だ)」


 ステイル「(もう話し合いは済んで例の物を渡すつもりか)」


 ステイル「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―バラバラ・・・


 ステイル「・・・これくらいでいいか」


 ステイル「さて・・・どれくらいまで対抗するかな?」


 
 【Тогда это получено(それじゃ、受け取れ)】


 【Si.・・・hnn?(ああ。・・・ん?)】


 【Что не так?(どうした?)】

 
 ―ボオォォオオオオオオオオッ!!
 
 イノケンティウス「ゴオォオオオオアアアアッ!!」


 【какие!?(何だ!?)】


 【Es un monstruo!(ば、化け物だ!)】


 

 ステイル「(あの革の鞄の中に物が入っている。となれば簡単に盗れるといいが・・・)」


 ステイル「(まずは暴れさせてからだっ)」



 イノケンティウス「ゴオォオオオオアアアアッ!!」


 ―ガシャァアアアーーーンッ!

 ―バキャベキョッバキッ! ガラガラガラッ!  

 【Черт(くそっ!)】


 
 ○ 偶数orゾロ目
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ステイル【Я получу это(これは貰っていくよ)】ヒョイッ


 【!?。Кто・・・!?(誰だ・・・!?)】


 ステイル【Там нет необходимости знать. Ну тогда.】
      (知る必要は無いよ。それじゃ) 


 【подождите!(待て!)】


 ステイル【Я несчастен но я занят телом(生憎だけど僕は忙しい身でね)】


 ステイル【У меня нет времени на свободное время】
      (君に構っている暇は微塵もない)


 
 ―・・・ゴゴゴゴゴゴゴッ!!

 ステイル「・・・何だ?」


 キマイラ「(ステイル=マグヌス。上だっ)」

 
 ステイル「っ・・・!」


 
 ―ドガァァアアアアアアアーーーッ!!

 ―ガシャァァアアアアアーーンッ!!


 ステイル「くっ!」ポロッ


 ―ガシャァーーーーッ

 ステイル「っ!銃器がっ!」

 
 キマイラ「(ステイル=マグヌス、あれは・・・龍か?)」 

 


 機龍「ギャォォオオオオオオゥッ!!!」

 http://www.youtube.com/watch?v=rmaVxNCgZjQ



 ステイル「・・・機械で造られたな」


 ステイル「・・・鞄は奴の背中か。それも一番上と来た」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

登ろうとするが、メーサーの攻撃で近づけない

機龍に出てたのは草加だっけ



メカゴジラはカイザじゃなくてギルスじゃね?

 キマイラ「(諦めるか?)」


 ステイル「・・・給料が減っては困る」


 ステイル「キマイラ、力を貸してもらうよ」 


 『ドライバーオン!』


 ステイル「変身っ」


 『セット!』
 『オープン!』

 『L!I!O!N!ライオーン!』


 ビースト(ステイル)「よしっ!」


 

 ―ドガシャァァアアアアンッ!!

 ―ドガァァァアアアッ!! ドガァアアアアアッ!!


 婚后航空学園都市第二工場と藤兵衛、操歯姉妹によって共同開発した
 多目的戦闘システム MFS-3:Multi-purpose Fighting System-3 略称 機龍。
 別名メカゴジラ。
 機龍はテピトの建て並ぶ古いシャッターを降ろされた店を踏み潰して、破壊しながら進んで行っていた。


 ビースト(ステイル)「(このまま行けば、海だっ)」


 ビースト(ステイル)「(どこへ行く気だっ!)」


 その後をビーストは逃げ惑う民間人の中を掻き分けながら機龍が進む地点を予測して驚異的な跳躍力で
 飛び上がり、壊されなかった建物の屋上へ着地する。


 ビースト(ステイル)「デカイだけあって速いなっ」


 ビースト(ステイル)「>>182

 

 >>179 >>180と後、ケタロスもでせう。

だが、これなら追いつくのは難しくない!

 ビースト(ステイル)「だが、これなら追いつくのは難しくないっ!」


 キマイラ「(どうやって取りに行くつもりだ?)」


 ビースト(ステイル)「楽に行こう」


 『ファルコ!ゴー!』

 『ファッ!ファッ!ファッ!ファルコ!』


 ビーストは右手の中指に橙色の指輪を填め、そしてドライバーのソケットに填め込んだ。
 右肩に隼の頭部が模された飾りのついたマントが現れるとビーストは急上昇し、機龍の背鰭へ飛行しながら接近する。
 
 ビーストFCM(ステイル)「それにしても、このデカブツは一体何なんだ」


 キマイラ「(さぁな。悪党共が暴れたくて使っているんだろう)」


 ビーストFCM(ステイル)「なるほどっ。簡潔な答えをどうもっ」


 飛行速度を上げて手が届く距離まで接近し、ビーストは引っかかっている鞄を掴もうとする。




 ○ 偶数orゾロ目
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビーストFCM(ステイル)「もう少しっ・・・!」


 ―ビギュンッ!

 ビーストFCM(ステイル)「くあっ!」

 
 突然、光弾が目の前を横切りビーストはそれに驚いて機龍から離れてしまった。
 直ぐに体勢を持ち直すと再び背鰭に接近していき、光弾が放たれた方向を見る。

 鉄騎「・・・」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・何者かは知らないが、僕はこれを取りに来ただけだ!」


 鉄騎「離れろ!」


 ビーストFCM(ステイル)「断ると言ったら?」


 ビーストの返答とばかりに扉を開いたままコックピットの入り口から鉄騎はクナイガンで銃撃してきた。
 光弾を避けつつ、ビーストは一度距離を取り死角となる反対側へ飛行し移動する。
 反対側へ来るとそのまま背鰭を掴んで、機龍の背中へ着地した。
 

 ビーストFCM(ステイル)「さて」


 ―ウィィーンッ
 
 鉄網「言ったはずだ」


 ビーストFCM(ステイル)「あぁ、そうだったね」


 別のコックピットの入り口から鉄騎は銃撃し、光弾を放ってくる。
 ビーストは背鰭を掴みながらその影へと隠れて攻撃が止まるのを待つ。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ルーンをばらまいて目眩まし

鉄騎乗ってんのはそういうことね

 ビーストFCM(ステイル)「・・・ここはっ」


 ビーストFCM(ステイル)「頭を使う方が勝てるっ・・・!」


 残り3枚となったルーンのカードを取り出すと、機龍が一歩前進して一瞬だけ停止した瞬間にそれを鉄騎目掛けて投げた。

 ビーストFCM(ステイル)『炎よ―我が道導を教えたまう道筋となれ!』


 ―ボオオォオオオオオッ!!

 鉄騎「くっ!」


 詠唱を唱えると、カードが燃え上がって炎を噴き出すと大蛇の様に伸びていく。伸びていく炎は鉄騎に向かって行き視界を奪う。
 その隙にビーストは飛翔して、再び鞄が引っかかっている背鰭の方へ引こうした。
 
 キマイラ「(ステイル=マグヌス。海だ)


 ビーストFCM(ステイル)「わかっているよっ!」


 海が100m先まで迫ってきているのにビーストは焦りを抑えつつ、引っかかっている鞄に手を伸ばす。

 ビーストFCM(ステイル)「届けぇっ・・・!」




 ○ 20以上orゾロ目
 × ↑以下
 
 ↓1

 >>187 中の人ネタ

 ―ゴウゥンッ! 


 ―スカッ

 ビーストFCM(ステイル)「っ!」

 
 機龍は市街地から砂浜へ辿り着くと、そのまま前傾姿勢で海へ突入していくと暗闇の海へと潜っていく。
 ビーストは上空へ飛行し、機龍が海中へ潜って行くのを見ることしかできなかった。


 ビーストFCM(ステイル)「・・・これで減給だよ。まったく・・・」


 キマイラ「(案ずるな。そう簡単には壊れる物ではない)」


 ビーストFCM(ステイル)「(そうは言っても、見つけられない事には)」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・とりあえず・・・テオシドに報告しないと・・・」


 キマイラ「(>>193)」

 キマイラ 台詞
 >>194
  

どうやら我々だけでは手に余るようだな
報告のついでに応援でも呼んでもらえばよいのではないか?

 キマイラ「(どうやら我々だけでは手に余るようだな)」


 キマイラ「(報告のついでに応援でも呼んでもらえばよいのではないか?)」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・いや、これは僕の責任だ。自分で尻拭いはするさ」


 キマイラ「(そうか。なら、偵察くらいはしたらどうだ?)」


 ビーストFCM(ステイル)「(見えない奴を追えって言うのかい?・・・言ってくれるね)」


 キマイラ「(はっはっはっ・・・)」




 ―グオォォオオオオン・・・

 ―ゴボゴボゴボ・・・


 
 機龍「」



 鉄騎「はぁ・・・」


 鉄騎「・・・もうすぐだ」



 10月7日 終了

 10月8日

 視点

 パトリシア
 ステイル
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -南極 南緯63度11分 氷河の中-

 
 ―・・・ピキ・・・ピキ・・・


 パトリシア「・・・」


 パトリシア「・・・っ・・・」


 パトリシア「・・・こ、こは・・・」


 パトリシア「・・・寒、ぃ・・・」ガチガチッ


 パトリシア「凍え、死んじゃ、いそ・・・」ブルブルッ


 「そなれるは困困はるれなそ」


 パトリシア「・・・?」


 パトリシア「(誰かの、声・・・?)」


 パトリシア「・・・―――」

 

 1.誰、です、か・・・?
 2.・・・助け、て・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 パトリシア「・・・助け、て・・・」


 パトリシア「お、願い・・・っ」


 「よししよ」


 ―ズモモ モ モ モ モ・・・

 ―グチュグチュグチュ・・・ グチュ グチュグチュ・・・

 パトリシア「あ、がぁ・・・」


 パトリシア「・・・っ、はぁ・・・はぁ・・・っ」


 「これで少しは楽になったろ?」


 パトリシア「は、はい・・・あの、どこに居るんですか?」


 「お前の中に居る」


 パトリシア「・・・はい?」


 
 1.驚いたか?お前に寄生したんだ
 2.話は後だ。早くここから出るぞ
 3.お前は助けてと言っていた。だから助けるためにお前の中へ入った

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 「お前は助けてと言っていた。だから助けるためにお前の中へ入った」


 パトリシア「・・・は、はぁ・・・」


 パトリシア「・・・えっと、話せると言うことはかなりの知能があると言う事、ですよね?」


 「俺を馬鹿にしてるのか」


 パトリシア「ご、ごご、ごめんなさい!」


 パトリシア「そ、その・・・いえ、やっぱり何でもないです。そ、それより」


 パトリシア「ここって・・・見渡す限り氷ですけど・・・」


 「俺が落下してきてお前の目の前に氷が割れてから熱で溶け、ここまで落ちてきたんだろうな」

 
 パトリシア「・・・」


 
 1.早くここから出るぞ。でないと何も出来ないからな
 2.どうした?
 3.登りたい?・・・そう言やあいいのに

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 パトリシア「・・・あれ?・・・服が・・・」   
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157787.png


 「俺が入ったおかげで寒さにも耐えられるようになっているからな。これで動きやすくなってるだろ」


 パトリシア「ま、まぁ・・・」


 パトリシア「・・・」


 「登りたい?・・・そう言やあいいのに」


 パトリシア「あ・・・」



 ―ガシュッ! ガギッ!ガチッ! ガキッ!
 
 パトリシア「きゃあぁぁああああああっ!!」

 
 「そろそろ出るぞ」
 

 ―ガシッ! ズオッ!

 ―・・・ダンッ! ガラガラ・・・


 「ん~。ここは落ち着くなぁ」


 パトリシア「は、はい・・・あ、あの・・・」


 「んん?」


 パトリシア「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 パトリシア「その、ありがとうございます。助けていただいて・・・」


 パトリシア「あの・・・あなたは一体・・・?」


 「俺は、ヴェノムだ」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157788.png


 パトリシア「えっ・・・!?」


 ヴェノム「というのは嘘で。名前は無い。お前が最近見てきた映画のタイトルを名前にしただけだ」


 ヴェノム「種族も無い。もう俺だけになったからな」


 パトリシア「・・・う、宇宙生物、ですか?」


 ヴェノム「そうだ。大体78光年ある母星で生きていた。が、その母星が壊されてしまい、逃げてきた」


 パトリシア「壊されたって・・・別の宇宙生物に?」


 ヴェノム「そうだ。エボルトとか言うクソ野郎がな」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

氷に写ったが抜けてたごめんなさい…

ヴェノムはまじもんのヴェノムなん?
画像見られないからわからない


 パトリシア「そうなんですか・・・大変でしたね」


 ヴェノム「まぁ、俺を虐待していた奴らが死んでくれて嬉しく思っている」


 パトリシア「え・・・?」


 ヴェノム「俺は俺の星では負け犬だった。だから弱かったせいでそうなっていた」


 パトリシア「・・・」


 ヴェノム「まぁ、それはもうどうでもいい」


 ヴェノム「俺に会えて嬉しいか?新種の生物に会えたんだぞ?」


 パトリシア「あ、えっ、えっと・・・ちょっと唐突すぎて・・・」


 パトリシア「>>220」 



 >>217 いえいえ。
 >>218 ヴェノムと見立ててるサンプル=ショゴスでせう。


 パトリシア「でも、未知との遭遇と言えばいいでしょうか・・・」


 パトリシア「何だか不思議な気分です。こんな風にコミュニケーションが取れるとも思ってなかったので・・・」


 パトリシア「でも、あなたに会えた事は私の出会いでも上位に入る嬉しさかもしれないですっ」ニコリ


 ヴェノム「そりゃよかった」


 パトリシア「はい。・・・あっ!」


 ヴェノム「ん?・・・あぁ、俺が落下した衝撃で気絶してたままだったんだな」


 パトリシア「た、助けないとっ」


 ヴェノム「―――」



 1.面倒くさい。ほっとけ
 2.何でだ?時間が経っている。もう助かりはしない
 3.助けるのか?・・・まぁ、全員持てないこともないか

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ヴェノム「助けるのか?・・・まぁ、全員持てないこともないか」


 パトリシア「ほ、本当ですか?」


 ヴェノム「大丈夫。俺のパワーはアンパンマンよりもすごい」


 パトリシア「・・・は、はい」



 
 -南極 南緯66度33分-

 -南極観測船しらせ(JMSDF AGB SHIRASE(Second)class) 艦番号AGB-5003-


 【おい、連絡はまだ取れないのか?】


 【通信機能が正常になっていないんです。電波の受信も・・・】


 【くそ・・・】


 【・・・!。隊長・・・】


 【どうした?・・・?】


 
 パトリシア「・・・これ、変に見られませんか?」


 ヴェノム「こうしないと持ち上げられないからな」


 パトリシア「顔以外の上半身はヴェノムさんで覆われて持ち上げられてますけど・・・」


 パトリシア「・・・正直、気持ち悪がられるんじゃ・・・」


 ヴェノム「>>227

なら全身俺の姿で行くか?
黒ずくめになるから余計怪しまれるがよもやお前とは思わんだろうな

 ヴェノム「なら全身俺の姿で行くか?」


 ヴェノム「これよりグロくなるから余計怪しまれるし、パトリシアとは思わんだろうな」


 パトリシア「あ・・・」


 ヴェノム「その時はその時だ。助けた事に変わりはない、文句はないだろう」


 パトリシア「・・・だと、いいですね」




 ―ワイワイ ワイワイ

 【パトリシアさん、ご無事で何よりですっ】


 パトリシア【ご心配おかけしました。皆さんの容態は】


 【ええ、大丈夫ですよ。もう少し遅ければ危うかったですが・・・】


 パトリシア「よかったぁ・・・」


 【・・・ところで、さっきのは・・・】


 パトリシア「・・・その・・・」

 


 -南極観測船しらせ パトリシアの部屋-
  
 パトリシア「はぁー・・・」


 パトリシア「・・・あの、ヴェノムさん」


 ヴェノム「なんだ」


 パトリシア「これってヴェノムさんの物なんですか?」


 ヴェノム「違う。エボルトから奪った物だ」

 
 ヴェノム「逃げる際に命辛々、最後に馬鹿をやってやったんだ」


 パトリシア「・・・え?待ってください?」


 パトリシア「そのエボルトと言う生物が・・・地球に来るんじゃ」


 ヴェノム「ああ、多分な。その前に俺は地球から出て行く」


 パトリシア「・・・そう、なんですか」


 ヴェノム「・・・おい。パトリシア」


 パトリシア「はい?」


 ヴェノム「静かにドアの前に立て。聞き耳も立ててみろ」


 パトリシア「え?・・・は、はい」スクッ


 パトリシア「(立つの意味合いが違うんですけど・・・まぁ、地球の言葉にまだ使い慣れていないんでしょうし・・・)」

 
 
 パトリシア「・・・」




 <だから、パトリシアが言っているヴェノム。あれは今世紀最大の発見だ!
 <すぐにでも発表すべきかと思います。そして研究対象として、研究社に申し出を
 <待て待て。研究対象だと?それじゃあ、パトリシア=バードウェイはどうするんだ? 
 <簡単だ。ヴェノムを切り離せばいい
 <切り離せなかった場合は・・・どうするつもりだ?
 <・・・任せておけ。大丈夫だ


 パトリシア「・・・い、今の会話は」


 ヴェノム「俺は耳も良い。・・・パトリシア、すぐにここから逃げるぞ」


 パトリシア「え?えっ!?」


 ヴェノム「>>231

お前が実験材料になるのは姉を悲しませることになる…
まあ俺も住み心地のいいお前と離れるのは嫌だからな

 ヴェノム「お前も実験材料になるのと、姉を悲しませることになるぞ」


 パトリシア「!。・・・」 


 ヴェノム「俺も住み心地のいいお前と離れるのは嫌だからな。地球を離れるまでは一緒に居る」


 ヴェノム「あぁ、フィアンセに怒られない程度でならいいだろう?


 パトリシア「ヴェ、ヴェノムさん!//」


 ヴェノム「さぁ、どうする?」


 パトリシア「・・・」



 【・・・君の意見には反対すると、裁判では言わせてもらうからな】


 【好きにしろ】


 【パトリシア。開けても】


 
 ―ドカァアアッ!!

 【がはっ!】


 パトリシア「ご、ごめんなさい!」


 【パトリシア!】


 【まずい、話を聞かれたか・・・!おい!逃がすんじゃないぞ!】


 

 
 -南極観測船しらせ エンジンルーム-

 ―カンカンカンッ!

 
 パトリシア「ここからどこへ逃げればいいんですかっ!?」


 ヴェノム「ここから近い国はアルゼンチンだったな?」


 パトリシア「え?・・・まぁ。って、まさか泳いで行く気じゃ」


 ヴェノム「大丈夫だ。寒くもないし息も続けられる」


 パトリシア「>>233

異星人ってすごいんですね…

 
 パトリシア「い、異星人ってすごいんですね・・・」


 ヴェノム「だろう?」

 
 パトリシア「・・・まぁ、ペンギンさんと一緒に泳ぐのも悪くはないかもしれませんね」


 パトリシア「じゃあ・・・お願いします」


 ヴェノム「任せろ」




 パトリシア「出口はここです」


 ヴェノム「よし」


 【パトリシア!】


 パトリシア「っ・・・」


 【待つんだパトリシア。誤解だ。私は君を助けたいから】


 ヴェノム「耳を貸すな。汚い大人の言葉だ」


 パトリシア「・・・」


 【パトリシア、君ならわかるだろう?研究者として】


 パトリシア「>>236

すみません、その気持ちはあまり理解できません

 パトリシア【・・・いいえ。その気持ちは・・・理解できません】


 【・・・パトリシアっ!】ダッ


 ヴェノム「近寄るなロリコンっ!」ドガッ!


 【ごぶえっ!】


 パトリシア「ヴェ、ヴェノムさん!やり過ぎですよっ!」アセアセ


 ヴェノム「悪役はこうでもしないとな」


 ヴェノム「早く行くぞ」


 パトリシア「・・・ご、ごめんなさい!」


 

 -南極 南緯66度33分-

 パトリシア「えっと・・・方角は・・・」


 パトリシア「(太陽があそこだとすれば・・・)」


 パトリシア「こっちです!」


 ヴェノム「よし、少し走るぞ。パトリシア」


 パトリシア「はいっ!」



 ―ダンッ! ダンッ! ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!

 

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

正直パトリシアがエボルトに乗っ取られるとと思ったから良かった

 -メキシコ メキシコシティ-

 テオシドア『えっとデスねー。まぁ、今回の件はこっちでも確認しましたけど、あれ何デスか?』


 ステイル「僕が知りたいよ」


 ステイル「古代エジプトの銃器の入った鞄をパクったまま海の中に逃げていって、今はメキシコ軍が米軍と共同で捜索をしている最中だ」


 ステイル「・・・ただ、わかるとすればあれは操縦している男が乗っていた」


 テオシドア『ほぉー。ちなみに目的の意図は?』


 ステイル「それも知りたいね」


 テオシドア『>>243




 >>241 最初はその予定だったんでせうが、捻りがないのでショゴスにしました。

軍事目的かな?
まっとうにアレを使うとアメリカ軍とて苦戦するだろうね

 テオシドア『軍事目的とかデスかね?』

  
 テオシド『真っ当にアレとやりあう事になれば、米軍とて苦戦しマスよ』


 ステイル「そうだね」


 テオシドア『あ、それで失敗したからステイルさん』


 ステイル「なんだい?」


 テオシドア『―――』



 1.銃器を見つけるまでは帰ってきちゃダメと言う事になっちゃったデスよ
 2.あの怪獣の情報を詳しく手に入れるまで帰ってきちゃダメと言う事になっちゃったデスよ
 3.別の仕事へ向かってもらうことになりマスた

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 テオシドア『別の仕事へ向かってもらうことになりマスた』


 ステイル「別の仕事?」


 テオシドア『はい。お隣の国のブラジルの下らへんにあるアルゼンチンへ行ってください』


 テオシドア『そこで英国第三王女が招宴をしているのはご存知デスよね?』


 ステイル「ああ。・・・その護衛に行けと?」


 テオシドア『もしかしたらあの怪物がそこへ行く可能性があるかもしれないデスから』


 ステイル「・・・わかった。すぐに向かうよ」


 テオシドア『>>248

何らかの生体反応が北上してますし注意してくださいね
こっちはこっちであの怪物を待ちます

 テオシドア『それと南極の方から何らかの生体反応が北上してマス。注意してくださいね』


 ステイル「何?・・・(南極にはパトリシアが・・・)」


 ステイル「・・・もう南極から移動しているのかい?」


 テオシドア『はい。多分それもアルゼンチンの方に向かっているのかもしれないデス』


 ステイル「そうか・・・わかった」 


 テオシドア『こっちはこっちであの怪物の出所を探ってみマス』


 ステイル「ああ。・・・簡単な仕事だと侮っていたよ」
 

 テオシドア『まぁ、取引しようとしてた輩は捕まえられたんデスからよかったデスね』

 
 ステイル「>>250



 機械に支配ってそれ何てターミネーター。

大西洋へ入りつつあるんだな

 ステイル 台詞
 >>252

安価の齟齬が合わん?
気になるのはアレを操縦していた奴の狙いだけどね

 ステイル「気になるのはアレを操縦していた男の狙いだけどね」


 テオシドア『まぁ、確かに。そうデスね』


 ステイル「・・・では、行くとすると」


 テオシドア『幸運をステイル=マグヌスさん』


 ステイル「はぁ・・・」ピッ


 
 
 -メキシコ・シティ国際空港-


 【アルゼンチン行きのチケットになります】
 

 ステイル【どうも】


 
 
 ステイル「・・・」



 『ここで最新のニュースをお伝えします』


 『南極で新種の生物による調査で新種の生物が発見されたと情報が入ってきました』


 ステイル「うん・・・?」


 『しかし、その南極調査活動に参加していたパトリシア=バードウェイさんが新種の生物に寄生され、逃走したとの事です』


 ステイル「・・・!?」ガタッ


 『パトリシア=バードウェイさんは南極観測船しらせのエンジンルームの出口から逃走し、現在行方不明となっています』
 

 キマイラ「(・・・あの女が言っていた事は、この事かもしれんな)」


 ステイル「パトリシア・・・っ!」


 『尚、新種の生物の名称はサンプル=ショゴス。またヴェノムと非公式に付けました』


 『特徴は赤と黒の外見は深海に揺蕩うタコのようにも、包丁で切り分けられた柔軟な脂肪の塊にも、弛んだゴムの膜を裏側から
  炙ったようにも見えるとの、少し解釈が難しい姿をしているそうです』


 『これを受け、各国の軍事機関はパトリシア=バードウェイさん及びヴェノム、またサンプル=ショゴスの捕獲に取りかかっています』


 ステイル「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 『逃走の要因として、パトリシア=バードウェイさんはヴェノムを見つけた事大いに喜んでいたとの事で』


 『ヴェノムを切り取ろうとしたことを拒んだとのことです』 


 ステイル「・・・妙だな、あの子が自分の手柄を得るために逃げ出すなんて」


 キマイラ「(新種の生き物に操られていると考えた方が妥当ではないか?)」


 ステイル「・・・」


 ステイル「どう言う訳かは知らないけど・・・話は聞くしかないね」


 キマイラ「(聞ける状態じゃなければどうするんだ?)」


 ステイル「・・・」




 
 -1202便-

 ステイル「・・・」


 「・・・思い詰めた顔になってますが、どうしたんですか?」


 ステイル「・・・君には関係のないことだよ」


 「そうですか。・・・あの女の子、一体何があったんですかね?」


 ステイル「・・・パトリシア=バードウェイのことかい?」


 「はい。有名人ですからね、私達の業界では」


 「学園都市と言う日本の街をご存知ですか?」


 ステイル「何度か行ったことはあるよ。・・・君はそこの研究者なのかい?」


 甘味「はい、甘味栄華と申します」ニコリ


 甘味「>>258

 甘味「しがない動物実験や飼育が多い科学者なんですよ」


 甘味「私もああいう新種の動物には憧れます」クスッ


 ステイル「・・・そうかい」


 甘味「でも、心配ですね。まさか南極から泳いでどこかの国へ移動するつもりなんでしょうか」


 ステイル「わからないよ。・・・僕には」


 甘味「そうですよね。・・・ちなみに、ヴェノムって意味がわかりますか?」


 ステイル「最近放映された映画のアレしかわからないね」


 甘味「正解です」ニコリ


 甘味「中々にセンス感じましたよ」


 ステイル「>>262

赤くて黒くて四角く円い
……実になぞめいてる

安価は>>263だろうな
ID:osZxhoec0の安価ここまで嵐だし

 ステイル「そうかい?まぁ・・・ユーモアはあると思うけどね」


 甘味「サンプル=ショゴスって名称よりもカッコいいですしね」


 ステイル「ショゴスとはクトゥルフ神話作品に登場する生物のことなのかな?」


 甘味「じゃないですかね。見た目判断で決めたんでしょう」


 甘味「・・・それで貴方はパトリシア=バードウェイを探しに?」


 ステイル「・・・」


 甘味「そうなんですか」


 ステイル「まだ何も言っていないが?」


 甘味「>>265

 甘味「学者を舐めないほうが良いですよ?」


 甘味「瞳を見てたら心配そうな感じでしたからね」

 
 ステイル「・・・」


 甘味「・・・きっと無事だと思いますよ」ニコリ


 ステイル「・・・どうも」


 甘味「ちなみに。私も寄生されてる感じなのでパトリシアさんの気持ちわかりますね」


 ステイル「何?」

 
 甘味「ふふっ」クスッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ステイル「・・・君は何故、この飛行機に乗ってるんだい?」


 甘味「私も実は南極の調査へ向かうところだったんです」


 甘味「ですが、さっきのニュースでアルゼンチンの方へ向かうことにしたんです」


 ステイル「・・・まさか、君も彼女の捕獲に?」


 甘味「捕獲なんてしませんよ。見るだけで私は十分ですから」


 甘味「攻撃されてきたら怖いですし」


 ステイル「>>273

そうかい?てっきり僕はヴェノムと同じ新生物と同じ種族で覇権争いすると思ったよ
……パトリシアと出会ってどうするつもりか教えてもらおうか

 ステイル「そうなのかい?てっきり僕はヴェノムと同じ新生物と同じ種族で覇権争いすると思ったよ」

 
 甘味「そんな低脳がする争い事の方が嫌いです」


 甘味「ですから、私はあまり他人のところで研究するのがイヤなんですよ」ニコリ


 ステイル「・・・パトリシアと出会ってどうするつもりか教えてもらおうか」


 甘味「あれ?言いませんでしたか?」


 甘味「見るだけで十分ですって」


 ステイル「・・・」


 甘味「>>276

うーん、それは警戒している目ですね
まあ安心してください。敵対するつもりはありませんから…今のところは

 甘味「うーん、それは警戒している目ですね」


 甘味「まぁ安心してください。敵対するつもりはありませんから・・・今のところは」


 ステイル「・・・つまり、いずれにせよ敵対する気だね?」


 甘味「いえいえ。攻撃してきた、場合のみですのでご安心を」


 ステイル「・・・」


 甘味「それと、メキシコで現れた機龍に関しても調べたいですし」


 ステイル「機龍?・・・もしかして、あの機械の龍の事を知ってるのかい?」


 甘味「あれは学園都市で操歯涼子と操歯ゲンさんが婚后航空学園都市第二工場と一般人の方が造ったロボットなんです」


 甘味「それが何故学園都市じゃなくて国外に居るのか・・・怪しい事だらけですから」


 ステイル「>>278

古代の銃器に寄生生物、おまけに学園都市のロボットとは…
今回の仕事は疲れそうだ…ボソリ

 ステイル「古代の銃器に寄生生物、おまけに学園都市のロボットとは・・・」

 
 ステイル「今回の仕事は疲れそうだ・・・」ボソリ


 甘味「なんだかワクワクもんですね!」


 ステイル「最悪だよ。死者が出てないだけマシだったものの・・・」

 
 甘味「ん?・・・あれ?もしかして機龍を見たんですか?」


 ステイル「・・・ああ。あれは男が操っていた」


 ステイル「口と顎に髭を生やしている若干老けている29くらいの男がだ」


 甘味「あ、やっぱり大和鉄騎でしたか」


 ステイル「何者だい?」

 
 甘味「NEVER事件に関与していた幹部の男で、昨日脱獄しているんです」


 ステイル「>>280

リーダーは一緒に逃げていないのか?
だとしたらneverとはまた別の厄介事が絡んでいるということか…

 ステイル「リーダーは一緒に逃げていないのかい?」


 甘味「はい。何でも大和鉄騎が入って居た所の壁が破壊されて逃げられたそうです」


 甘味「お隣のレディリー=タングルロードさんはその爆音で目が覚めて大和鉄騎の事を話したそうです」


 ステイル「・・・だとしたらNEVERとは、また別の厄介事が絡んでいるということか」


 甘味「それか単独行動かもしれませんよ」


 ステイル「そうだね・・・」


 甘味「ちなみにあの人仮面ライダーでしたけど、変身するために使うアイテムは保管庫に置き去りでした」


 ステイル「・・・そうか」


 ステイル「>>282

着の身着のまま脱走したと言えるかもしれないけどライダーにならないのは理由が分からないな
逃げやすさがそれこそ変わるのに

 ステイル「着の身着のまま脱走したと言えるかもしれないけど、ライダーにならないのは理由が分からないね」

 
 甘味「機龍が彼を唐突に連れて行ったから取りに行けなかったんじゃないですかね?」


 ステイル「逃げやすさでそれこそ変わるから・・・そうかもしれないよ」


 甘味「はい」コクリ


 ステイル「・・・さて、少し寝させてもらうよ」


 ステイル「下手すれば三日三晩寝れないかもしれないし・・・」


 甘味「あ、どうぞどうぞ」


 ステイル「・・・」


 甘味「・・・私も寝よーっと」






 -アルゼンチン ブエノスアイレス-

 小牧「あーん♪」


 ―モグモグ

 小牧「ん~♪やっぱり本場のチョリパンだけありますね♪」モグモグ


 ベイロープ「そうね」クスッ、モグモグ


 小牧「ベイロープさんトッピングはどんな風にしましたか?」


 ベイロープ「トマトとピクルスにマスタードをトッピングしたわ」


 小牧「>>285

マスタードって辛くないです?
子供舌なので私チーズにしちゃいましたよ

 小牧「へぇ、マスタードって辛くないですか?」


 ベイロープ「そう?」

 
 小牧「私はどうもちょっと子供舌だから苦手で、チーズにしちゃいました」


 ベイロープ「まぁ、人それぞれだし美味しかったらそれでいいじゃない」クスッ


 小牧「そうですよね」ニコリ


 ベイロープ「ええ。・・・それで、次はどこに行きたいの?」


 ベイロープ「まだ午後までは時間あるけど」


 小牧「そうですね・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -アルゼンチン ボカ地区 カミニート-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157796.png

 小牧「わぁ~~。カラフルですね」


 ベイロープ「ええ。色遣いが素敵だわ」クスッ


 小牧「あれ?何か木にかぎ針編みの飾りが付けられてますよ?」


 ベイロープ「あら、ホントね。これもカラフルにしてるみたい」クスッ


 小牧「そうですね」クスッ


 【よぉ!お嬢さん、よかったら一緒にあそこでタンゴでも見に行かないかい?】


 小牧「え?・・・え?わ、私、で、ですか!?】


 【もちろん。どうだい?】


 小牧「え、ええっと」アセアセ


 小牧「(ど、どうしよ、これナンパ!?やば初めてされたから全然対処方法が)」アセアセ


 ベイロープ@ノースリーブ黒ジャケット+モノクロTシャツ+青ダメージジーンズ「悪いけど、彼女の隣は俺が先に取ってあるんだ」ギュッ


 ベイロープ「あっちの方が綺麗な姉ちゃんが居るぞ?」


 小牧「・・・え?」キョトン


 【おっと・・・そうみたいだな。んじゃ、お二人さん楽しめよ!Adios♪】


 ベイロープ「Adios」ニコリ


 小牧「」ポカーン


 ベイロープ「>>290



 さて、みさきちを筆頭に五和、ねーちん、ベイロープと宝塚禁書歌劇団ができあがってきてますが

どう? 食蜂に教わったのよ

そういう話いつかやってほしい

レッサーからこうした方が向こうではナンパされにくいって聞いたからね

龍騎勢はみんなこういう護身術覚えてるのかなって
原因はみさきち→五和で拡散かな

 ベイロープ「どう?中々演技できたでしょ」クスッ


 ベイロープ「食蜂に教わってたのよ」


 小牧「・・・いやいや!?服装から声と雰囲気が違いますよ!?」


 小牧「と言うかいつの間に着替えたんですか!?」


 ベイロープ「これが魔術よ。術式で男装してるの」


 小牧「ま、魔術・・・」


 ベイロープ「>>292



 >>290 サクラ対戦みたいなw?

姿を変えるとかは割とオーソドックスな魔術なのよね
尤も私の場合は晒だけでもいけちゃうけど

サクラ大戦…イイね

 ベイロープ「姿を変えるとかは割とオーソドックスな魔術なのよね」


 ベイロープ「尤も私の場合は晒だけでもいけちゃうけど」


 小牧「へ、へぇ・・・」


 ベイロープ「まぁ、ナンパしてきた奴も居なくなったし」


 ―キュオォーン

 ベイロープ「、さ。小牧、さっき言ってたけど、タンゴでも見に行ってみましょ?」


 小牧「は、はいっ」コクリ


 小牧「>>295」 



 >>291 ん~・・・男装似合う子があんまり居ないでせうけどねw
 >>293 OPだけしか見た事ないんでせうがw

こういう魔術って皆さんされるんですか?

絹旗はショートだしショタっぽいよね
あとみこっちゃんも見た目的になんとか…中身は乙女だけど

https://i.imgur.com/9BKF12g.jpg
アニメだと可愛かったけど結構大人っぽい感じだよねベイロープ
レッサーは美琴同じくらいな感じ

 小牧「さっきの魔術って、他の方でも使えるんですか?」


 ベイロープ「まぁ、練習すればそれなりに」


 ベイロープ「私は初歩的なのしかできないけど」クスッ


 小牧「(あれで初歩的なんだ・・・)」


 小牧「あの、その・・・すごくカッコよかったです///」


 ベイロープ「ありがと」クスッ


 ベイロープ「>>299



 >>297 術式使わなくても普通に胸を隠せば何とかなりそうでせうよね
 >>298 わかります。ギリギリ声低くしてメンズファッションにすればいけそうでせうね。

褒められるのは悪い気しないわね、こっちこそありがと

小牧ちゃんも素朴に可愛いしナンパしたくなる気持ちも分からなくない
強いけど

そういえば基本苗字呼びが多い黒子が下の名前で呼ぶ数少ないキャラなんだよね小牧ちゃん


 ベイロープ「小牧は可愛いから守り甲斐があるわ」


 小牧「へ?///」ポッ

 
 ベイロープ「ふふっ♪」クスッ


 小牧「・・・か、からかわないでくださいよぉ~///」ドキドキ


 ベイロープ「ごめんごめん」クスッ


 ベイロープ「レッサー達とかは笑ったり引いたりしてくるし・・・正直あんまり男装はしたくないけど」


 ベイロープ「小牧に褒められるのは悪い気しないわね。こっちこそありがと」ニコリ


 小牧「い、いえいえ///」テレテレ




 -アルゼンチン カミニート 飲食店前-

 ベイロープ「あそこみたいね」


 小牧「あ、はいっ」コクリ 



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>301 そうでせうね。
 >>302 同級生でフランクな性格してますからね

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「まだタンゴの方は準備中ね・・・どうする、ってあら?」


 ベイロープ「小牧。・・・あ、居た」スタスタ
 



 小牧「わぁ・・・美味しそう~//」


 小牧「このパンの包んで焼いてあるのはエンパナーダって言うんだ」


 ベイロープ「小牧・・・さっき食べたばっかりなのに・・・」


 小牧「だ、だって美味しそうですもんっ!」


 ベイロープ「まぁ、そうね。・・・じゃあ、食べながらタンゴを見る?」


 小牧「あ、いいですねそれ!」


 小牧「>>310

本場の芸に触れましょう

 小牧「本場の芸に触れて、今年の11月にある一端覧祭で披露してみたいです」ニコリ


 ベイロープ「一端覧祭?」


 小牧「あ、一般的に言えば文化祭のことです」


 ベイロープ「あぁ、なるほど」クスッ


 小牧「はい。あ、えっと、私はこのエンパナーダとミガとデザートにスブマリーノを」

 
 
 ベイロープ「食べ過ぎ」ペシコンッ


 
 小牧「あて」


 小牧「じゃ、じゃあ半分こして食べましょう?」


 ベイロープ「>>313

良いわよ、色々学園都市に興味があるから聞かせてね

 ベイロープ「・・・はぁ、まぁいいわよ。その代わり」

 
 小牧「は、はい?」


 ベイロープ「小牧の学園都市での生活の話、聞かせてね?」クスッ


 小牧「あ、お、お安いご用です」ホッ



 

 小牧「基本的に風紀委員として活動してますから勉強は自習でやってるんですよ」

 
 
 ベイロープ「そうなの。大変ね」



 小牧「はい。同室の子に今日はどこまでやったかを聞いて、その日で覚えて終わらせちゃいますけど」クスッ


 ベイロープ「>>315

外回りにそれだけ力を入れてるのね

 ベイロープ「なかなかタイトな生活してるじゃない」


 小牧「まぁ、でないと学園都市で治安を守るのに時間が足りないですし」


 ベイロープ「そう。まぁ、成績は悪くないみたいだし、よく頑張ってると思うわ」ナデナデ


 小牧「えへへ~・・・//」テレテレ


 ベイロープ「・・・」クスッ


 ベイロープ「あ、そう言えば今回の第三王女の護衛に就く事、常盤台の子達以外に誰かに話したりはしたの?」


 小牧「はい!両親に話しました。すっごく驚いてましたけど、自慢の娘になってくれて嬉しいって言ってくれていました」ニコリ


 ベイロープ「そう」クスッ


 小牧「>>318

ベイロープさんはこういう護衛のことは恋人さんとか家族に話したんですか?

 小牧「はい!もっと頑張って成長した姿を見せてあげたいですっ」


 小牧「ベイロープさんはこういう護衛のことは恋人さんとか家族に話したんですか?」


 ベイロープ「巧には言ってあるわ。けど、両親にはあんまり心配かけたくないから・・・」


 小牧「あ、そうでしたか」


 ベイロープ「ええ。まぁ・・・」



 1.両親が私に魔術を教えてくれたから、言っても心配はしないと思うし
 2.両親は魔術とは無縁の人達だから、もし知ったら・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベイロープ「両親は魔術とは無縁の人達だから、もし知ったら・・・」


 小牧「あ、そうなんですか」


 ベイロープ「魔術師やってるのは誤魔化してて、地元の大学生ってことにしてるの」


 ベイロープ「成績はまぁまぁって事にしてるから結構誤魔化せてるわよ?」クスッ


 小牧「へぇ・・・」クスッ


 ベイロープ「今度・・・その、巧を紹介しようと思ってて//」


 小牧「おぉ!きっと大喜びしますよ!」


 小牧「巧さんめちゃくちゃイケメンですし、ベイロープさんと釣り合っててお似合いですから」ニコリ


 ベイロープ「>>324

そ、そう?カッコいいかしら…
私から押してかないと気づかないニブチンだしやってみるわ!

 ベイロープ「そ、そう?//」

 
 小牧「はいっ!」


 ベイロープ「・・・あ、ありがと//そう言ってもらえて、少し安心したわ//」クスッ


 ベイロープ「私から押してかないと気付かないニブチンだし・・・」


 ベイロープ「やってみるわ!」


 小牧「頑張ってくださいね!」


 ベイロープ「ええっ」ニコリ


 【皆さん、ようこそお集まりいただきました。準備が出来ましたのでタンゴを開催させていただきます】


 ―パチパチパチッ パチパチパチッ

 小牧「あ、始るみたいですよ」パチパチッ


 ベイロープ「そうみたいね」パチパチッ


 小牧「>>326

きれいな衣装ですねフリフリっていうかドレスっていうか…

 【今日踊るペアはこの二人です!】


 ―パチパチパチッ パチパチパチッ


 小牧「わぁ・・・美人ですね。足長くてスラッとしてて・・・」


 ベイロープ「ホントね。男の人も中々にダンディな感じね」



 
 http://www.youtube.com/watch?v=Oh9epqF9MJE

 小牧「すごぉい・・・」


 ベイロープ「息の合ったダンス。すごく素晴らしいわね」


 小牧「はい。練習を積み重ねてあんなに綺麗に踊れるんでしょうね」


 ベイロープ「>>328

積み重ねね…私ももう少し意識した方がいいかしら

 ベイロープ「積み重ね、か・・・」


 ベイロープ「私も、もう少し意識した方がいいかしら・・・」


 小牧「ベイロープさん?」


 ベイロープ「あ、な、何でもないわよ?」アセアセ


 小牧「?。そうですか・・・」


 ベイロープ「そ、それより、ちゃんと食べてる?」


 小牧「はい。もちろん」ニコリ

 
 小牧「とっても美味しいですよ」


 ベイロープ「そう」クスッ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

魔術師の気配を感じてギュッと小牧の手を握るベイロープ
耳打ちで注意を促す

 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!

 <ピューッ!
 <Maravilloso!

 ベイロープ「・・・」


 小牧「・・・」ソローリ


 ―スッ・・・

 ベイロープ「?」チラッ


 小牧「・・・」ニコリ


 ベイロープ「・・・」クスッ


 
 ツーショット 30以上
 >>331    ↑以下

 ↓1

新たな光はお転婆な人らが多いからベイロープにとっては従順な後輩の小牧ちゃんは新鮮で可愛がりがある感じっぽい?

 小牧「・・・」ゴソゴソッ、スッ



 ベイロープ「・・・」


 ベイロープ「(タンゴってああ言う風にパートナーを信頼してるから出来るんでしょうね・・・)」


 ベイロープ「(私も巧の事は信頼してるけど・・・)」

 ―パシャッ

 ベイロープ「っ・・・?」


 小牧「えへへ♪」


 ベイロープ「・・・私との写真撮ってどうするの?」


 小牧「記念ですよ。記念」クスッ


 小牧「>>337



 >>335 レッサー=大雑把なお調子者 フロリス=比較的真面目 ランシス=ハイパーマイペース。
     フロリス以外では苦労するでせうね。小牧ちゃんから癒やしを貰えて嬉しいんでしょう

思い出に欲しかったんです、ベイロープさんと一緒にいた時をいつでも思い返したらいいなって

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 小牧「思い出に欲しかったんです」


 小牧「ベイロープさんと一緒にいた時をいつでも思い返したらいいなって思って」ニコリ


 ベイロープ「あら、嬉しいわ」ニコリ


 小牧「護衛とはいえベイロープさんと私が出会えたことって奇蹟だと思いますから」

 
 ベイロープ「奇蹟ねぇ・・・ロマンチックね」クスッ


 小牧「えへへ//」


 ベイロープ「>>341

護衛が終わっても、私たち友達よ
今度私が学園都市に行ったら、その時は案内よろしくね

 ベイロープ「護衛が終わっても、私たち・・・友達よ」クスッ

 
 小牧「えっ?あ・・・」


 ベイロープ「今度私が学園都市に行ったら、その時は案内よろしくね」ニコリ


 小牧「・・・は、はいっ!もちろんですっ」ニコリ


 ベイロープ「ありがとう、小牧」クスッ


 小牧「>>343

ベイロープはこの写真彼氏さんに送らなくていいですか?

 小牧「この写真、ベイロープさんのスマホに送りましょうか?」


 ベイロープ「うん。お願いするわ」


 小牧「はーい」タプタプ


 小牧「この写真、巧さんに送ったりしますか?」


 ベイロープ「んー・・・ううん。大切に保存するから」クスッ


 小牧「そうですか」


 小牧「ありがとうございます」ニコリ


 ベイロープ「ええっ」クスッ






 -ブエノスアイレス エセイサ国際空港-
 
 甘味「いやぁ~~やっと着きましたねー」ノビー


 ステイル「・・・」スタスタッ


 甘味「あ、ステイルさん。同行しても」


 ステイル「ダメだ。僕の件は君が求めてる事とは関係の無い内容なんだ」


 ステイル「ここで別れとするよ」


 甘味「そうですか・・・」


 甘味「>>346

彼女さん、無事に意思疎通ができると良いですね
……個人的には意外と共生関係かもしれないと思ってますが

 甘味「彼女と無事に意思疎通ができると良いですね」


 ステイル「・・・」


 甘味「・・・個人的には意外と共生関係かもしれないと思ってますが」


 ステイル「・・・そんなこと、僕は許さないよ」


 ステイル「パトリシアはパトリシアなんだ。共生なんて・・・」


 甘味「まぁ、そうですよね」クスッ


 ステイル「>>348

……もちろん彼女の話は聞くつもりだけどね
君も道中気をつけるんだよ、女一人旅になるんだから

 ステイル「もちろん彼女の話は聞くつもりだけどね」


 ステイル「何があったのか、何故ヴェノムに寄生されてしまったのか・・・」


 甘味「そうですか」


 甘味「お気を付けて」ニコリ


 ステイル「・・・君も道中には気をつけるんだよ?一人旅になるそうだし」


 甘味「大丈夫ですよ。いざって時は寄生してる中の人が対処してくれますし」


 ステイル「そうかい」


 ステイル「・・・それじゃ、僕は行くよ」スタスタッ


 甘味「はい。頑張ってくださいね」



 -アルゼンチン ブエノスアイレス ノートルダム大聖堂-

 ステイル「・・・」スタスタッ


 ステイル「ここか・・・うん?」



 鞠亜「・・・」オロオロ


 鞠亜「ど、どうなってるんだ・・・?」アセアセ


 ステイル「・・・君」


 鞠亜「っ!?」バッ


 ステイル「身構える必要はないよ。・・・英国の第三王女の招宴でここに居るのかい?」


 鞠亜「・・・そうだけど・・・」


 ステイル「>>351

僕も同じように呼ばれていてね、良ければご一緒してもいいかい?

 ステイル「僕も同じように呼ばれていてね、良ければご一緒してもいいかい?」

 
 鞠亜@メイド服「・・・構わないが、一つ質問良いかね?」


 ステイル「なんだい?」


 鞠亜「その招宴はこのノートルダム大聖堂であっているよな?」

 
 ステイル「?。そのはずだけど・・・妙だね。もう始まる時間だと言うのに・・・」


 ステイル「誰も居ない・・・?」


 鞠亜「あ、ああ。だから困っているんだ」


 ステイル「・・・中に誰か居るか行ってみるよ。ここで待っててくれるかい?」


 鞠亜「何もできないからそうするよ」


 鞠亜「>>353

そうだ大きい人名前はなんていうんだ?

 鞠亜「気をつけて入るんだぞ」


 ステイル「?。どうしてだい?」


 鞠亜「あ・・・いや、念のためにな・・・」


 ステイル「そうかい。ご忠告どうも」


 鞠亜「あ、そうだ。名前は?」


 ステイル「ステイル=マグヌス。第三王女のヴィリアン様の護衛に来たんだ」


 鞠亜「雲川鞠亜だ。見ての通り、メイドとして学園都市から派遣されてきた」


 ステイル「へぇ。学園都市から」

 
 
 鞠亜「>>356

ああこう見えてメイドとしては自信があるフフン
なんでも頼ってくれ

 鞠亜「ああ。メイドを教養している家政学校ではそれなりに実力があるんだ」


 鞠亜「招宴では何でも頼ってくれていいぞ」フフン


 ステイル「それはありがたいが、現時点で何が起こっているのか理解できていなかったよね?」


 鞠亜「」ギクッ


 

 ステイル「雲川。わかったよ、招宴はこことは別の所で開かれることになったみたいだ」


 鞠亜「何っ?」


 ステイル「何でも、襲撃されては困るからノートルダム大聖堂でやる言うのはフェイクだったみたいだよ」


 鞠亜「・・・それなら何で関係者には教えてくれなかったんだ?」


 ステイル「教えてくれなかったんじゃなくて、この大聖堂に入ってくれれば教えてくれる様にしていたんだ」


 鞠亜「・・・」ガックシ


 ステイル「>>358

様子見は大事だが、ある程度で行動を起こすのも大事だと覚えておいた方がいい

こいつらって同い年だっけ

 ステイル「様子見は大事だけど、ある程度で行動を起こすのも大事だと覚えておいた方がいいよ」


 鞠亜「次からは絶対にそうする」コクリ


 ステイル「うん。さて・・・タクシーに乗って一緒に行こう」


 鞠亜「わかった」コクリ


 ステイル「・・・ちなみに、土御門舞夏と言う少女の事は知ってるかな?」


 鞠亜「えっ?・・・まぁ。同じクラスメイトだから」

 
 鞠亜「・・・何か知ってるのか?あの子、急病とかで入院してるんだけど」


 ステイル「(・・・学園都市ではそう言う扱いにしているのか・・・)」


 ステイル「>>360



 >>358 ステイルが一つ上の15でせう。

そうか…いや、僕の上司…元上司の知り合いでね
最近どうしてるか気になっただけさ
…早く戻るといいね

これ、ルチアと対馬も絡むん?
ハイパーカブトのお告げあったけど

 ステイル「・・・いや、僕の上司・・・元上司の子の友達でね」


 ステイル「最近どうしてるか気になって聞いたんだけど・・・そうか、入院してたのか」


 鞠亜「そうらしい。私は話を聞いただけだから・・・」


 ステイル「・・・早く戻ってくるといいね」


 鞠亜「ホントよ。張り合える人が居てくれないと困るし」フンス


 ステイル「(ライバル関係と言っても、仲はそれほど悪いと言う程ではないようだね)」



 >>360 Secret




 -ブエノスアイレス ベルグラノ通り タクシー内-

 ステイル「・・・」


 鞠亜「・・・護衛って言ってたけど、貴方神父さんよね?」


 ステイル「見てくれは酷いと思うが、そうだよ」


 鞠亜「・・・どう護衛するつもり?」


 ステイル「まぁ・・・何かあったときのお楽しみと言う事で」クスッ


 鞠亜「むぅ・・・まぁ、いいけど」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 『ここで臨時ニュースをお伝えします』


 『メキシコで出現した巨大不明生物が北太平洋から南下し、南太平洋を通って南大西洋を潜行しているとの情報が入ってきました』


 ステイル「!。ドライバー、音量を上げてもらえないか」


 【え?あぁ】ジーッ


 『フォークランド諸島沖で背鰭のような物体が浮かんだのを観光客や地元民が目撃し、未だ付近に潜伏していると見られています』


 『移動ルートを元に次に向かうのはアフリカ大陸、若しくはブラジルかアルゼンチンに上陸する確率が非常に高く』


 ステイル「・・・」


 鞠亜「昨日、ニュースで流れていたアレか。まさかこっちに来るのか・・・?」


 ステイル「>>366

そのようだ…
まあ僕からしたら、その方がいいのかもしれないがね…ボソリ

 ステイル「その様だね」


 鞠亜「・・・招宴の中止の見込みは?」


 ステイル「・・・連絡が無いと見ると、それは無さそうだ」


 鞠亜「おいおい・・・」


 ステイル「・・・まぁ僕からしたら、その方がいいのかもしれないがね・・・」ボソリ


 鞠亜「一国の王女様が危険な目に遭えばこの国との関係が大変なことになりそうで怖いよ」


 ステイル「心配はいらないよ。結局敵意が向かうのは学園都市なのだからね」


 鞠亜「え?」


 ステイル「>>368

主催である魔術勢力、とりわけ僕らイギリスは一枚岩だ

 ステイル「主催である王室派、とりわけ僕らイギリスは一枚岩だ」


 ステイル「犯行を起こしたのはその国の人物になるだろう?そうなれば、その国へ報復をするに違いない」


 鞠亜「それが、どうして学園都市に?」


 ステイル「あの・・・機龍は学園都市で造られたロボットなんだよ」


 鞠亜「・・・」


 ステイル「・・・それと、南極の件について何か知ってるかい?」


 鞠亜「あの、バードウェイの妹が新種の生物に寄生されたことか?」


 ステイル「おや、バードウェイを知っているんだね」


 鞠亜「>>370

ああ、いつもあいつの周りをちょこまかしてるが…
そちらこそ、バードウェイとはどういう関係なんだ?

 鞠亜「ああ。まぁ、色々あって・・・」


 鞠亜「私の姉の恋人の周りをちょこまかしてるのをよく見る程度には知っている」


 ステイル「(アイツか)」


 鞠亜「そちらこそ、バードウェイとはどういう関係なんだ?」


 ステイル「あまり深くは関係を持っていないけど、からかってくるぐらいには知っているよ」


 ステイル「逆に妹のパトリシアとは・・・恋仲なものでね」


 鞠亜「そうか。・・・なら、すごく心配だな」


 ステイル「まぁ、ね・・・」





 -メトロポリタン大聖堂-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157811.png


 ―ワイワイ ワイワイ

 小牧@淡紫薔薇模様レースドレス「♪~」パクパクッ


 ベイロープ@カジュアルドレス「」ペシコーン


 小牧「あたっ!?」


 ベイロープ「学園都市から遙々護衛で来ていた牧上小牧さん?」ニコニコ


 小牧「は、はい?」


 ベイロープ「何普通に食べてんのよ」ジトー


 小牧「>>373

「ここの料理をぜひ堪能
したい」と言ったでしょ!

 小牧 台詞
 >>375

あまりにも美味しそうでつい…エヘヘ

 小牧「そ、その・・・あまりにも美味しそうでつい・・・」エヘヘ


 ベイロープ「・・・」


 小牧「・・・た、食べりゅ?」


 ベイロープ「後でね」


 小牧「はい・・・」イソイソ


 ベイロープ「もう・・・。・・・」チラッ


 ベイロープ「・・・」ヒョイ、パクッ


 ベイロープ「・・・美味し♪」スタスタ


 

 小牧「・・・あ。ヴィリアン様と・・・「夜明けの谷」の一番偉い人だっけ」



 ヴィリアン「―――。――、―――」


 「――、―――。――」



 小牧「・・・何を話してるんだろ」


 小牧「>>377

聞き耳立てておこうかな

 小牧「・・・聞き耳立てちゃおっかなぁ」


 小牧「でもなぁ・・・。・・・でもなぁ、気になっちゃうからなぁ」イソイソ




 ヴィリアン「・・・では、怪人も神の化身である、と?」


 「ええ。私はそう考えています」


 「ですから怪人の撲滅には手を貸す事は出来ませんよ、第三王女殿」


 ヴィリアン「・・・」


 ヴィリアン「>>379

神は絶対で人々の味方だと私は信じています
人々に仇なす者には私は神として見れません

 ヴィリアン「・・・ならば、それらが私利私欲を満たし無辜の民を殺めたりするのも・・・」


 ヴィリアン「貴方は神の思し召しとおっしゃるのですか?」


 「それは神が罰をお与えになられた事なのでしょう」
 

 「下さられるべき罰を与えられた者は、地獄ででも幸福に過ごせると信じています」


 ヴィリアン「・・・神は絶対で人々の味方だと私は信じています」


 ヴィリアン「人々に仇なす者を・・・私は神として見れません」


 「・・・」


 ヴィリアン「>>382

無論人々を守る神には敬意を評して協力します
私の矜持としてご理解ください

 ヴィリアン「無論人々を守る神には敬意を評して協力します」


 ヴィリアン「私の矜持として・・・ご理解ください」


 「その考えが神への冒涜にならない事を私は思っていましょう」


 ヴィリアン「・・・」


  

 小牧「・・・何か、険悪そう・・・」


 ベイロープ「小牧。・・・ダメでしょ、勝手に聞き耳なんてしちゃ」


 小牧「あ、ご、ごめんなさい」


 小牧「>>384

…ああやって堂々と自分の意見を言えるって昨日の優しくて穏和な姫様だと思ったのに何かカッコいいと思います

 小牧「・・・あんな風に堂々と自分の意見を言えるって・・・」


 小牧「昨日の優しくて穏和なお姫様だと思ったのに、何かカッコいいと思います」


 ベイロープ「それがヴィリアン様なのよ」クスッ


 小牧「なるほど・・・」



 ―・・・キキィッ

 ステイル<釣りは要らないよ

 <え?あ、ちょっと!

 鞠亜<Gracias

 <・・・ま、毎度




 鞠亜「まっず。完全に遅刻した・・・」タラー
 

 ステイル「大丈夫だよ、どうせもう招宴はお開きだから」


 ベイロープ「ステイル?どうしてここに」


 ステイル「!。ベイロープかい。丁度よかった、実は」



 ―・・・ヒュウゥウウウーーーッ!

 小牧「・・・!。上から降ってきますっ!」


 
 ―ドシャァアアアアアアアアアアンッ!!
 
 ―ガシャァアアンッ! ガラガラッ・・・!
 


 ステイル「くっ・・・!」 

   
 鞠亜「な、何だ!?」


 ベイロープ「何よ一体!?」




 ヴェノム「ナイスライディング」


 パトリシア「どっ、どどど、どこがですかっ!」アセアセ


 
 ステイル「!。パトリシア・・・!」


 
 パトリシア「えっ?・・・ス、ステイ、ルさん・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ステイル「・・・」


 ベイロープ「何なの、あの・・・黒と赤の液体みたいなの・・・」


 鞠亜「ニュース聞いても見てもないの?あれは」


 
 パトリシア「・・・っ!」

 ―タッタッタッタッ!



 ステイル「っ・・・!」


 ―ダキッ

 パトリシア「ステイルさん・・・っ」ギュウッ

 
 ステイル「・・・パトリシア・・・」



 小牧「はわわ・・・///」


 鞠亜「・・・あんまり見てたら失礼よね」
 

 ベイロープ「言えてる。・・・こら、ダメでしょ」スッ


 小牧「あぁ~~~・・・」


 
 パトリシア「ステイルさんっ、私・・・私っ・・・」


 ステイル「・・・」ギュウッ


 ステイル「>>389

……まずは無事に生きててくれて何よりだよ、やっと美味しいタバコが吸えるそうだ

 ステイル「・・・無事に生きててくれて何よりだよ、パトリシア」ギュウッ


 ステイル「やっと安心して吸えそうだ」


 パトリシア「もう・・・アイコスでも煙は出るんですから」

  
 ステイル「ははは・・・。・・・ん?」

 
 ステイル「!!。パトリシア、その鞄」


 ヴェノム「愛し合ってるところ悪いが、そろそろやばいぞ」


 ステイル「っ!?」ボォオッ!


 ヴェノム「おぉっと待ちな。俺は火、苦手なんだ」


 パトリシア「ステイルさん、ヴェノムさんは私を助けてくださったんです」


 ヴェノム「まぁ、俺が落ちてきたからパトリシアが危険に陥ったんだけどな」


 ステイル「だったら尚更だ。彼女から離れてもらおうか」


 ヴェノム「無理だ。今は・・・あぁ、くそ。逃げるぞっ」グイッ


 パトリシア「わっ!?」


 ステイル「パトリシアっ!」


 ―ズドオオォオオオンッ!!

 ステイル「!?」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」
 http://www.youtube.com/watch?v=sRav_dujSvA



 <キャァアアアアーーッ!
 <逃げろぉっ!
 <何だよあの怪物はっ!?
 <カイジュウだっ!


 ステイル「機龍・・・っ!」


 キマイラ「(・・・礼の物はもう引っかかってはいないようだな。やはりあの小娘が引っさげていたのは)」


 ステイル「(>>391)」 

一服はまだおあずけのようだね

 ステイル「(一服はまだお預けのようだね)」


 
 小牧「あ、あれって!?」


 ベイロープ「何よ今度は・・・銀ピカの恐竜?」


 鞠亜「学園都市製のロボット。はぁ・・・第四次世界大戦がまた始らないといいんだけど」


 ベイロープ「それシャレになんないわよ」


 ヴィリアン「皆さん!」トタタッ


 ステイル「ヴィリアン王女。報告はまた後ほどで構いませんか?」


 ヴィリアン「・・・はい、そうしてくださると」


 ―ドシャァアアアアンッ!! ズドォオオオオーーーンッ!!

 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 ステイル「・・・まさか、パトリシアを追ってるのか?」


 ベイロープ「えっ!?」


 


 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 -アルゼンチン ブエノスアイレス マヨ通り-

 パトリシア「だからちょっかい出すのはダメって言ったんですよ!」


 ヴェノム「向こうから来たんだ。俺は悪くない」


 パトリシア「ど、どうするんですか!?こっちに向かってきますよ!」


 ヴェノム「・・・あれだ。あれに乗れ」


 パトリシア「え・・・?・・・ま、まさか、こ、これに?」


 ヴェノム「ああ。バイクだ」


 パトリシア「む、むむむ、無理です!無理無理っ!免許も持ってませんし乗った事なんて!」


 ヴェノム「>>395

大陸の間泳いだのに、今更バイクなんか気にすんなよ

 ヴェノム「大陸の間を泳いできたんだ。今更バイクくらいでビビることないだろう?」


 パトリシア「そう言う問題じゃなくって!」


 ヴェノム「安心しろお前ならやれる」


 ヴェノム「俺が体を少し借りるが、変な感覚には徐々に覚えるだろうよ」


 パトリシア「で、でも」


 
 ―ズドオオォオオオンッ!!

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 パトリシア「・・・」


 ヴェノム「早く乗らないと2人揃ってぺしゃんこだ」


 パトリシア「・・・あ、後でちゃんと返しますからっ!」


 ―バキンッ!

 
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157815.jpg

 ヴェノム「さぁて、エンジンを・・・」


 パトリシア「>>398

ドゥカティじゃないですか…!
お姉様より速く駆けましょう

 パトリシア「って、これドゥカティじゃないですか・・・」


 ヴェノム「だからなんだ」


 パトリシア「とんでもなく有名なメーカーのバイクですよ。・・・これ、絶対に逮捕されますね」


 ヴェノム「顔さえ見られてないなら大丈夫」


 パトリシア「・・・やっぱりヘルメットも無しに乗れません」


 ―ウネウネウネ・・・

 ヴェノム「ピッタリか?」


 パトリシア「・・・どうも」


 
 ―ブオンッ!ブオォンッ! ブオンッ!

 ヴェノム「逃げるぞ」


 パトリシア「安全運転でっ!」


 ヴェノム「無理だ」


 ―ブロロロロロォオオオーーーッ!!

 
 



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 ―ズドォオオオオーーーンッ!! ズシャァアアアアアーーンッ!!


 
 -ブエノスアイレス マヨ通り 建物屋上-

 [CLOCK OVER]

 サソード(小牧)「はぁっ・・・」


 サソード(小牧)「現在、機龍はマヨ通りを通って西へ進行中!」


 サソード(小牧)「・・・その前方でパトリシアさんがバイクで走ってますよ?」



 
 -ブエノスアイレス マヨ通り タクシー内-
 
 ―ブロロロロロォーーッ!


 ステイル「バイク?・・・見間違えじゃないのかい?」


 ベイロープ「まだ免許取れないでしょ?」


 ヴィリアン「・・・まさか、無免許運転を?」


 ステイル「>>401」  

あの黒いのは後で本気の説教だな

スティルはああ見えてうぶだから真っ黒な姿のパトリシアにドキッとしてそう

 ステイル「何か考えてなら悪くは言わないさ」


 ステイル「ただし、あの黒いヴェノムとか言う奴は・・・事故を起こしたりでもしたら燃やし尽くしてやる」


 ベイロープ「何?まだお互いに愛も確かめ合えてないから嫉妬?」


 ステイル「・・・」スッ


 ヴィリアン「禁煙です」


 ステイル「・・・どうも失礼しました」


 鞠亜「・・・英国の第三王女に運転させるなんて・・・どうなのよ?」


 ベイロープ「私、バイクの方が上手いから・・・」


 ステイル「まだ免許取れる年齢じゃないからね」


 鞠亜「>>405

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー


 >>404 スパイディの方のブラックキャットみたいな感じだと色々とステイル君が(心情的にも精神的にも)危うくなっちゃうでせう

 鞠亜「タバコ吸おうとしといて何言ってんの・・・」


 鞠亜「その見てくれで言っても説得力にかけるわよ」


 ステイル「フッ・・・」クスッ


 ベイロープ「あのデカブツを動かしてるのは前科持ちって言うか、檻の中にまだ居ないといけない奴なのよね?」


 ステイル「ああ。・・・しかし、何故パトリシアを・・・」


 鞠亜「パトリシアと言うより、ヴェノムを追いかけているんじゃ」


 ベイロープ「>>411

あのヴェノムって奴、今は守っておくべきね
前科者は取り敢えず捕まえないと!

 ベイロープ「まぁ、今何を言っても憶測の域は出ないわよ」


 ステイル「その通りだ。まずはパトリシアの保護を優先だ」


 ベイロープ「そうね」コクリ


 鞠亜「前科者は?」


 ベイロープ「当然、同時進行で捕まえるわ」


 ヴィリアン「次は右に・・・っ」


 

 ―ドシャァァアアンッ!! ドォォオオオオーーンッ!!

 ―ドガァァアアアアッ!!

 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」

 
 ―ブロロロロォーッ!ブロロロロロロォオーーッ!

 
 パトリシア「キャァァア~~!と、飛、ばし過ぎですぅ~~!」


 ヴェノム「遠慮してたら踏み潰されるぞ」


 パトリシア「>>414

…分かりました、お姉さまみたいな気持ちに今はなってみます

 パトリシア「・・・」



 ―ドガァァアアアアアンッ! ドシャァァアッ!!


 パトリシア「っ・・・わかりました。今は・・・」


 パトリシア「姉さんみたいな気持ちになりますっ」


 ヴェノム「よし」


 ―ブロロロロロロォオーーッ!



  
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 パティーは姉さん呼びでせう。


 -ブエノスアイレス 7月9日大通り-

 ―ブロロロロロロォオーーッ!


 ヴェノム「高速に乗るぞ」


 パトリシア「はいっ!」


 ヴェノム「しっかり掴まれ」


 パトリシア「っ」ニギッ


 ―ブロロロロロロォオーーッ!!


 
 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 ―ズシャァァァアアアンッ! ズドォォオオオーーンッ!

 
 サソード(小牧)「パトリシアさんは高速に乗りましたよ!」


 ベイロープ『どの高速道路?』


 サソード(小牧)「えっと・・・5月25日高速道路です!」




 ステイル「・・・よしっ」


 『ドライバーオン!』

 ステイル「先にパトリシアのところで行ってくるよ」


 ヴィリアン「お一人で大丈夫ですか?」


 ステイル「>>419

王女はベイロープとサソードと共にいてください
…彼女を守るのは彼氏の役目ですから

 ステイル「ヴィリアン王女はベイロープと雲川と行動してください」


 ステイル「彼女を守るのは・・・恋人である僕の役目ですから」


 ベイロープ「ふーん、カッコいいこと言うじゃない」クスッ


 鞠亜「そこまで言うなら、恥ずかしい結果にならないようにな?」


 ステイル「わかっているよ」


 ヴィリアン「武運を祈ります。ステイル=マグクス」


 ステイル「ありがとうございます。・・・変身」

 『セット!』
 『オープン!』

 『L!I!O!N!ライオーン!』


 ―ガチャッ

 『ファルコ!ゴー!』

 『ファッ!ファッ!ファッ!ファルコ!』


 ビースト(ステイル)「行くぞっ」


 ―バサァッ!

 ―ヒュォォオオオオオーーーッ!




 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」



 ―ドシャァァアアンッ!! ドガァァアアアンッ!

 -アルゼンチン ルイス・デジェピアネ高速道路-


 ―ブロロロロロロォオーーッ!

 ヴェノム「しつこい奴だ」


 パトリシア「とこまで逃げるんですかっ!?」


 ヴェノム「ううん・・・世界遺産まで行くか」


 パトリシア「・・・ロ、ロス・グラシアレスに行くんですか?」アセアセ


 ヴェノム「そうだ」


 パトリシア「>>422

こ、壊れたらどうしよう…

 パトリシア「・・・か、かなり遠いですけど・・・バイクを壊したりしたら・・・」

 
 ヴェノム「あのデカブツが暴れてる時点でこれの持ち主も諦めてると思うがな」


 ヴェノム「パトリシア。バイクの事よりも今は自分の心配をしたらどうだ?」


 パトリシア「・・・そ、そうですよね・・・」

 
 パトリシア「行けるところまで行きましょうか!」


 ヴェノム「ああ」


 ―スタンッ グラグラッ

 パトリシア「わわぁっ!?」


 ビーストFCM(ステイル)「ごめんよ。動くところに降りるのは慣れてないから」


 パトリシア「ス、ステイルさんっ!?」


 ヴェノム「お説教は聞きたくもないな」


 ビーストFCM(ステイル)「>>425

こちらもしたいのはやまやまだが、生憎それどころではないのでね

 ビーストFCM(ステイル)「したいのは山々だけど、生憎それどころではないからねっ」


 ヴェノム「そりゃありがたい」


 ビーストFCM(ステイル)「それで、これからどうするんだい?」


 パトリシア「ロス・グラシアレスに向かいます」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・氷河でも見に行くのかい?」


 ヴェノム「氷は見飽きた」


 パトリシア「あそこまで行けば、流石に追いかけては来ないと思いまして・・・」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・まぁ、君の判断に任せるよ」


 パトリシア「あ、ありがとうございますっ」




 ― 偶数
 ~ 奇数
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

原作のショゴスもこのくらい意志疎通できたらよかったのに

 ビーストFCM(ステイル)「・・・ところで、パトリシア。その鞄は・・・」


 パトリシア「あ、こ、これですか?」


 ヴェノム「俺と楽しく泳いでるときに海の上を流れてたんだ」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・ありがとう。これで僕の給料も安泰になったよ」
 

 パトリシア「え?」


 ビーストFCM(ステイル)「気にしなくていいよ」



 
 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 
 ―ズドォォオオオーーンッ! ガシャァァアアアンッ!

 ―ブロロロロロロォオーーッ!


 ビーストFCM(ステイル)「あの怪物・・・機龍が追いかけてくる理由はわかるかい?」


 パトリシア「機龍?・・・それって、あの学園都市で操歯姉妹が開発した・・・」

 
 ビーストFCM(ステイル)「学園都市で造られたとしかわからないけど、その通りだよ」


 ビーストFCM(ステイル)「で、操ってるのは前科者の大和鉄騎だ」             


 ヴェノム「知らないな。俺とパトリシアが泳いでる最中に追いかけてきたんだ」


 パトリシア「>>430



 >>427 まぁ、原作のは変色しただけの未元物質だったからでせうし。
     このスレの世界では宇宙生物にしましたけど

━だとなんだったん?

振り切ったんですけど、追われる理由は…
ヴェノムさんの力を求めてとか…?

 パトリシア「少しだけ振りきることはできたんですけど・・・」


 パトリシア「さっきステイルさん達と会ったところでまた遭遇してしまって・・・」


 ヴェノム「俺達人気者だな」 

 
 ビーストFCM(ステイル)「その人気のせいで大変なことになってるんじゃないかっ」


 ヴェノム「俺達は悪くない」


 ―ガシャァァアアアンッ!!

 パトリシア「つ!ヴェノムさん前!前!瓦礫が!」


 ヴェノム「おっと」


 ―ギャリリリリィッ! ガリガリガリッ!

 パトリシア「はぁっ、はぁっ」


 ビーストFCM(ステイル)「中々運転が上手いじゃないか)「


 ヴェノム「>>432

初めて運転するコイツのセンスを褒めてやれ
もちろん俺もだ

 ヴェノム「運転してるのは俺だが、パトリシアのセンスも褒めてやれ」


 ヴェノム「俺もだ。俺が運転してるんだか」


 ビーストFCM(ステイル)「わかったわかった!ちゃんと褒めてあげるよ」


 ヴェノム「後でいい。世界遺産に着いてから言え」



 -テニエンテ・ヘネラル・パブロ・リチェリ高速道路-

 ―ブロロロロロロォオーーッ!

 
 ヴィリアン「小牧さん、状況をっ」

 
 サソード(小牧)『見ての通り、機龍は道路を歩いて追いかけてますよ』


 サソード(小牧)『>>434

赤髪の人も無事パトリシアさんと合流して…
うおっ、危なっ!

 サソード(小牧)『ステイルさんも無事にパトリシアさんと合流して・・・』


 サソード(小牧)『わぁぁあーっ!危なっ!危ない!』


 ベイロープ「ど、どうしたのよ?」アセアセ


 サソード(小牧)『機龍が付近を移動しているから、壊れた建物の瓦礫が飛んでいってるんですよ!』
   

 鞠亜「おいおい、大丈夫なのか?」


 サソード(小牧)『なんとか避けていってますよ』


 ヴィリアン「>>436

わかりました!こちらも追い付きしだい協力しますのでそのまま追跡をお願いします!

 ヴィリアン「わかりました!こちらも追い付き次第、協力しますので!」


 ヴィリアン「そのまま追跡をお願いします!」


 サソード(小牧)『了解です!』




 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 ―ズドォォオオオーーンッ ズシャァァァアアアンッ!
 


 ベイロープ「・・・あんなでかいの相手に出来るかしら」


 鞠亜「相手にしなくても中で操縦してる大和鉄騎をポイすれば止まるでしょ」


 ベイロープ「だといいけど・・・」


 10月8日 終了

 

 10月9日 



 -アルゼンチン サンタクルス州 RP11-

 ―ズドォォオオオーーンッ! ズドォォオオオーーンッ!

 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」



 ―ブロロロロロロォーーッ! ガガッ ブロロロロロロォーーッ!
 
 パトリシア「あともう少しですけど・・・ガソリンが・・・」


 ヴェノム「エンジンの方の調子も悪くなってきたな。下手したら焦げちまう」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・なら、先に行っててくれ。後から追いかけるよ」


 パトリシア「えっ・・・!?」


 ヴェノム「あんなデカブツ相手にするのは馬鹿がすることだぞ」


 ビーストFCM(ステイル)「>>440

君は知らないだろうが僕はそれなりに強いんだ
パトリシアと先に行け、何かあったら燃やし尽くすから覚悟しとくいいよ

 ビーストFCM(ステイル)「君は知らないだろうが、僕はそれなりに強いんだ」


 ビーストFCM(ステイル)「引き付けることくらいは余裕だよ」クスッ


 パトリシア「ステイルさん・・・」


 ビーストFCM(ステイル)「パトリシアに何かあったら燃やし尽くすから覚悟しとくいいよ」


 ヴェノム「勘弁してくれ」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・パトリシア」


 パトリシア「は、はいっ?」


 ビーストFCM(ステイル)「また、後でっ」


 パトリシア「・・・>>442

必ず追いついてくださいね、お話したいことだらけですから

 パトリシア「必ず、追い付いてくださいねっ!」

  
 パトリシア「話したいことが沢山、沢山ありますからっ」

 
 ビーストFCM(ステイル)「わかっているさ」


 ビーストFCM(ステイル)「それと、その鞄はしっかり持っててもらえるかな?」


 ビーストFCM(ステイル)「僕が仕事で依頼されて回収するように言われてるんだ」


 パトリシア「わ、わかりましたっ」コクリ


 ビーストFCM(ステイル)「・・・それじゃっ」


 ―ヒュォォオオオオオーーーッ!


 パトリシア「・・・」


 ヴェノム「パトリシア。前向いてないと危ないぞ」


 パトリシア「あっ、ご、ごめんなさいっ」


 ―ブロロロロロロォオーーッ!



 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」



 ビーストFCM(ステイル)「さぁ、僕と相手をしてもらおうかっ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビーストFCM(ステイル)「こっちだ!」


 ビーストは機龍の目の前を飛び交い、注意を引こうとする。
 しかし機龍はビーストには目もくれず、パトリシアとヴェノムを追い続けている。


 ビーストFCM(ステイル)「無視はよくない、かなっ!」


 ―バラバラバラ・・・

 ―ボオオォオオオッ!!


 機龍の視界の前でビーストはカードをバラ撒き、炎を噴き上がらせる。
 それによって機龍は動きを止め、ビーストに視線を向けた。

 ベノスネーカー「シャァァァアアーーッ!!」


 その途端に機龍からベノスネーカーが出現し、体を使って貼り付くと視界を覆い隠す。


 ビーストFCM(ステイル)「ん?」

 
 王蛇(鞠亜)「(助太刀に来てやったぞ)」


 ビーストFCM(ステイル)「雲川?どこから話しかけて・・・?」


 王蛇(鞠亜)「(お前の目からだ。まぁ、そう言う能力持ちのライダーだからな)」


 王蛇(鞠亜)「(>>447)」

さっきから、苦しい展開……

 王蛇(鞠亜)「(これ以上の被害を出すのはマズイ)」


 王女(鞠亜)「(撃破までとはいかずとも、ここで動きは止めておくぞ)」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・そうだね」


 
 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 構造上、目に手が届かないため機龍は体を大きく揺さぶって遠心力でベノスネーカーを剥がそうとする。
 ベノスネーカーはそれに耐えながら貼り付きつつ、牙の隙間から猛毒の液体を流す。
 しかし、猛毒の液体は目の表面に垂れて白い煙を出すが表面自体は溶けておらず、傷一つついていなかった。


 ビーストFCM(ステイル)「止めるとなれば・・・横転させて、立ち上がれなくさせればいいのかなっ」


 ビーストは右肩に装備されているファルコマントを靡かせ、機龍に接近していく。
 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビーストはダイスサーベルのビーストダイスを回し、ファルコリングをリングスロットにはめる。
 
 『フォー!ファルコ!』


 ビーストダイスには小さな赤い宝石が埋め込まれた目が出て、魔方陣が目の前に現れた。
 ダイスサーベルを横一文字に振り抜いく。

 『セイバーストライク!』


 ビーストFCM(ステイル)「ゴオッ!」


 ―キィイイイッ!

 魔力で形成された隼が4羽召喚されて機龍の右脚に突撃していく。
 ダメージは与えられないが注意を引かせることは出来ると判断し、ビーストは飛翔してベノスネーカーを剥がそうと暴れている
 機龍の周りを一周した。

 ビーストFCM(ステイル)「やっぱりこれだけ大きいと技が通じていないか・・・」


 キマイラ「(我の力を使うか?)」


 ビーストFCM(ステイル)「何?まだ何かあるのかい?」


 キマイラ「(我をこの現世に召喚する事が出来る。五色の四角いリングがあるだろう?)」


 ビーストFCM(ステイル)「これかい?」スッ


 キマイラ「(>>453)」

ここまで来て未来の嫁を守れないのは情けないからな…

 キマイラ「(そうだ。使うか?)」
 

 キマイラ「(ここで負ければ情けないだろう?)」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・言ってくれるね。いいだろう」


 ビーストFCM(ステイル)「力を貸してもらうよ、キマイラ」


 『キマイライズ!ゴー!』

 
 ビーストはキマイライズリングをリングスロットにはめこむと、カメレオン、隼、バッファロー、イルカ、ライオンの鳴き声を発して
 金色に輝く魔法陣からライオンをベースに右肩に隼、左肩にイルカ、胸にバッファロー、尻尾にカメレオンの頭がついた姿をしている
 ビーストキマイラが召喚された。

 ビーストキマイラ「ガオォオオオオッ!!」


 ビースト(ステイル)「へぇ、久しぶりに姿を見たが、中々に勇猛そうだ」


 ビーストはビーストキマイラの背中に鬣を掴んで乗る。
 両肩の隼の翼とイルカの鰭で飛行し、機龍へ接近していく。

 ビースト(ステイル)「やれ!キマイラっ!」


 ビーストキマイラ「ガオォオオオオッ!!」

 
 ―ギュルルルルッ!

 ―ビイイィイイイイーーーーッ!! 

 尻尾となっているカメレオン以外のビーストキマイラの口と隼、バッファロー、イルカの4つの頭部から強力な光線を発射する。

 ―ドガァァアアアアンッ!!


 機龍「ギャオォオオオオッ!!」


 4色の光線が右脚に直撃して、その威力により機龍は横転した。
 
 ビースト(ステイル)「中々やるじゃないか」


 ビーストキマイラ「>>455

 今日はここまで。
 
 おやすみなさいませー

 ビーストキマイラ「あんな蜥蜴擬きに負けるものか。無駄に年は食っていないからな」

  
 ビースト(ステイル)「亀の甲より年の功、とはよく言ったものだね」


 ビーストキマイラ「くだらんな。・・・起き上がってくるぞ」



 ―ゴゴゴゴォオオ・・・! グオォォオン・・・

 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」



 ビースト(ステイル)「やはり機龍を動かしている大和鉄騎をどうにかしないと」


 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ステイルの時に良いコンマになった記憶が無いような…
逆にパトリシアは○が多い気がする

 タイガ(ベイロープ)「(それなら任せて)」


 ビースト(ステイル)「ベイロープ?どこに居るんだい?)」


 タイガ(ベイロープ)「(機龍の首のところにある扉の前よ。小牧も反対側についてるわ)」


 ビースト(ステイル)「(・・・なるほど。わかった)」


 ビースト(ステイル)「(ただ、大和鉄騎は武器を所持しているんだ。気を付けるんだよ)」


 タイガ(ベイロープ)「(問題ないわ。小牧が居ればそれだけで心配ないから)」


 ビースト(ステイル)「(それなら・・・頼むよ。僕がもう一度引き付ける)」
 

 タイガ(ベイロープ)「(ええっ)」



 ○ 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>460 幸運の天使でせうからね。

姉は吹寄ヘッド食らってるのにな…

>>463
アレは吹寄の豪運というかパワーというか…
たっくんも初見だとアレ食らいそう

 ビーストキマイラは機龍の視界に入って上下左右に動きつつ、注意を引く。
 ベノスネーカーの目隠しが無くなったため、先程よりも敏速に動いてビーストが乗っているビーストキマイラを払い退けようとする。

 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 ―ズドォォオオオーーンッ!

 ビースト(ステイル)「っと、ベイロープ。まだかっ?」

 
 
 ビーストキマイラ「我が現世に居られるのも残り僅かだ」



 ビーストキマイラはそう告げて、機龍の周りを一周し正面に戻る。

 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!


 機龍は口を開けて口腔内の二連小型メーサー砲を放ってきた。
 それに対抗しようとビーストキマイラも4つの光線を発射する。

 ―ドカァァァアアアアーーンンッ!!


 空中でメーサーと強力な光線がぶつかりあい大爆発を起こした。
 黒煙でビーストと機龍はお互いに姿を見失い、警戒心を強める。だが、その時ビーストキマイラの体が粒子となって消え始めてきた。
 
 ビーストキマイラ「時間切れだ」


 ビースト(ステイル)「そうか・・・なら、ご苦労様」


 そう言い終えるとビーストキマイラが消えて、ビーストはファルコンリングをはめこんだ。


 
 

 >>463 >>464さんの言った通り、運であろうがおでこクラッシュはねじ伏せるんでせうよ。

 


 -アルゼンチン サンタクルス州 展望台-


 ヴェノム「着いたぞ」


 パトリシア「はい・・・っ」

 
 パトリシア「・・・あそこが、ペリト・モレノ氷河ですね・・・」


 ヴェノム「ああ。・・・泳ぐか?」


 パトリシア「・・・」




 -アルゼンチン ペリト・モレノ氷河-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157834.png

 ―ザッパァァアーーンッ!

 ―ズタンッ! ペキペキペキッ! パラパラ・・・

 ヴェノム「着いたぞ」


 パトリシア「あ、ありがとうございます」


 ヴェノム「いいんだ」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ベキベキベキ・・・

 ―ゴゴオォオオーーーンッ!! ・・・バシャァァアーンッ!!


 パトリシア「わぁ・・・!氷河が崩落しましたよ!」


 パトリシア「すごいですね、まるで雷みたいな轟音です・・・」


 ヴェノム「だからなんだ?」


 パトリシア「え?そ、その・・・自然のすごさがわかるって言えばいいのでしょうか・・・」


 パトリシア「何万年にも渡って雪が降り積もることで、厚い氷の塊となる氷河が地球の歴史を感じさせてくれる、みたいな感じで」


 ヴェノム「ただ氷が崩れ落ちてるだけだぞ?」


 パトリシア「>>470

私が生まれる遥か前の歴史の積み重ねって考えるとドキドキしちゃいます
見たことのない生き物が闊歩していた時代って考えたらもっと…!

 パトリシア「ヴェ、ヴェノムさんから見ればそうかもしれませんけど・・・」


 パトリシア「私、人類が生まれる遥か前の歴史の積み重ねって考えると・・・ドキドキしちゃうんです」


 パトリシア「見たことのない生き物が闊歩していた時代って考えたら、もっと・・・すごく胸が高鳴るんですっ」


 ヴェノム「そうか」


 パトリシア「・・・あの、ヴェノムさん。そのエボルトと言う生き物は・・・」


 ヴェノム「話し合いで解決しようとした時点で星は星を滅ぼされる」


 ヴェノム「権力や世界征服などには興味はない。徹頭徹尾、自分の快楽のためにしか動かない奴だからな」


 パトリシア「・・・」


 ヴェノム「>>472

今の話を聞いて悲しいって思ったんなら、
あいつのことを生き物だなんて考えるのはやめるこったな

 ヴェノム「今の話を聞いて悲しいって思ったなら・・・」


 ヴェノム「アイツの事を生き物だなんて考えるのはやめることだ」


 パトリシア「・・・は、はい」


 ヴェノム「それでいい」


 パトリシア「・・・あの、ヴェノムさん」


 ヴェノム「なんだ?」


 パトリシア「ヴェノムさんは、地球から離れてしまうんですよね?」


 ヴェノム「ああ。早い内にな」


 パトリシア「>>474

ずっといてくれませんか?
家族になりたいです

 パトリシア「ずっと・・・一緒に居られませんか?」


 ヴェノム「・・・何故だ?」


 パトリシア「私はヴェノムさんとこうして話すのが、楽しくてもっとお話がしたいんです」


 ヴェノム「・・・」


 パトリシア「あっ、寄生していることに迷惑は感じてませんよ?」


 パトリシア「私の命の恩人なのですから」


 ヴェノム「パトリシア」


 パトリシア「はい?」


 ヴェノム「お前はこの地球が好きか?」


 パトリシア「・・・も、もちろんです。私の・・・いえ、この地球に生きている全ての生命の故郷なんですもの」


 ヴェノム「だったら俺はここには居られない。エボルトが俺を探して来れば・・・」


 ヴェノム「あっという間にこの星は無くなる。だから、俺はここに居てはいけないんだ」


 パトリシア「・・・ヴェノムさん。そんなことはありませんよ」


 ヴェノム「いいや、ある。お前が好きなこの星をエボルトに破壊されるのはイヤだからな」


 パトリシア「>>476

ヴェノムさん…せっかく仲良くなれたのに…

 パトリシア「・・・せっなく、仲良くなれたのに・・・」


 ヴェノム「悪いな。だが、俺が原因でこの星が消えてしまうなら」


 ヴェノム「俺は自らでも消えることを選ぶ」


 甘味「そうしても意味はあまりないですよ」


 パトリシア「っ!?」


 甘味「どうも、パトリシア=バードウェイさん。初めまして」ニコリ


 パトリシア「えっ?・・・え?」


 ヴェノム「こいつ、人間じゃない臭いがするぞ」


 甘味「ええ。私もあなたとは違う生命体を寄生させてますからね」

 
 パトリシア「・・・だ、誰なんですか?」


 パトリシア「>>478

ん? 

パトリシアの台詞で
>>481

寄生って同じ宇宙の…!?

 パトリシア「そ、それに寄生って・・・」


 パトリシア「同じ宇宙からの生物を・・・!?」


 甘味「いいえ?地球産の生物・・・ウイルスですね」


 ヴェノム「俺達に何か用でもあるのか?」


 甘味「はい。・・・上を見ていただければわかるかと」


 パトリシア「上・・・?」


 ―ヒュゴォォォオォオォオォオオーーーーッ!!

 パトリシア「!?」



 ―ドガァァァアアアアアアーーーーンッ!!

 ヴェノム「・・・くそ」


   
 ブラッドスターク(エボルト)「ボンジョルノ。シンビオート君?会いたかった?」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157837.png


 
 パトリシア「あ、あ・・・」


 甘味「遅かれ早かれ、次の目標は地球だったようですよ」

 
 ヴェノム「>>483

他の星を狙えばいいものをこんな辺境までよくもまあ…
暇を持て余すならもっと有意義なところを狙えばいいだろう?

 ヴェノム「他の星を狙ってればいいだろ。こんな辺境までよく来たもんだ」


 ブラッドスターク(エボルト)「生憎お前が住んでた星雲の星はぜーんぶ壊しちゃったものでね」ケラケラ


 パトリシア「っ・・・!」


 ヴェノム「暇を持て余すならもっと有意義なところを狙えばいいんじゃないか?」


 ヴェノム「地球はまだ早い気がする」


 ブラッドスターク(エボルト)「そうか?46億年も生き延びた星だ。壊し甲斐がある」


 甘味「残念ですが、その理由となる権利を持っているのは・・・誰も居ませんよ?」


 ブラッドスターク(エボルト)「いいや?・・・この俺がその権利を持っている」


 甘味「・・・それなら、お引き取り願いましょうか。エボルトさん?」


 ブラッドスターク(エボルト)「おいおい、まだ来て2、3分そこらだぞ?もう少し休ませてもらいたいものだねぇ」


 ブラッドスターク(エボルト)「こんなにまで綺麗な景色が見れてるんだ。ま、すぐに消えるが」ハッハッハッ


 パトリシア「>>485

…あなたは何様のつもりなんですか!ヴェノムさんの星も勝手に消して…絶対に絶対にゆるしません!

 パトリシア「・・・あなたは何様のつもりなんですか!」



 ブラッドスターク(エボルト)「んー?」



 ヴェノム「パトリシア」


 パトリシア「ヴェノムさんの星も勝手に消したりなんかして・・・っ!」


 パトリシア「絶対に絶対に許しません!」

 
 ブラッドスターク(エボルト)「・・・なら、どうするんだい?お嬢ちゃん♪」


 甘味「パトリシアさん。貴女はここに居ては危険です」


 ヴェノム「今はこの女の言うことが正しいな。パトリシア、落ち着け」


 パトリシア「・・・ヴェノムさん。私は・・・あなたのために戦えるのなら、戦います」


 ヴェノム「ん?」


 パトリシア「あなたは地球を守るためにここを離れるといいましたよね?」


 ヴェノム「まぁな」

 
 パトリシア「それなら・・・私はヴェノムさんを守るために戦いますよ」


 パトリシア「>>487

それに、ここで終わらせたなら、ヴェノムさんが地球を守るために去る必要はなくなりますよね?

 パトリシア「それに、ここでエボルトを倒せば・・・」


 パトリシア「ヴェノムさんが地球を守るために去る必要はなくなりますよね?」


 ヴェノム「そうなるな」


 ヴェノム「だけどな、そのためにお前が危険な目に遭う必要があるのか?」


 パトリシア「言ったじゃないですか。・・・ヴェノムさんを守るために戦うって」


 ヴェノム「・・・面白い。ならパトリシア、体を貸してもらうぞ」


 パトリシア「はいっ!」


 甘味「・・・ここは共同戦線といきましょうか。ね?グラファイトさん」


 ―ジジジ・・・ジジジ・・・

 ―ギュルルルルルル・・・


 グラファイト「>>489」 

ああ、たまには協力プレイもわるくはない。
なにより気に入らん!

 グラファイト「協力プレイとなるなら、仕方ない」


 グラファイト「あのエボルトと言う奴は気に入らないからな」


 甘味「(じゃ、死なない程度にお願いしますよ?)」


 グラファイト「フンッ・・・」



 ブラッドスターク(エボルト)「ヒューっ・・・これはおったまげた」



 パトリシア「か、甘味さんが男性の姿に?い、いや、そんなまさか」


 ヴェノム「面白い人間もいるんだな」


 グラファイト「ヴェノムと言ったな。俺はグラファイト、バグスターだ」


 パトリシア「バ、バグスター?」


 グラファイト「以前の世界ではプレイヤーと戦う敵キャラ。仮面ライダーの敵だった」


 パトリシア「!?」


 ヴェノム「ならお前も倒さないといけないのか」


 グラファイト「そんな必要はない。今回は協力プレイとなるからな」

 
 パトリシア「あ、す、すみません!ヴェノムさんが失礼なことを」アセアセ


 パトリシア「・・・で、では一緒に戦ってくださるんですね?」


 グラファイト「今回だけだ」


 
 ブラッドスターク(エボルト)「・・・いつまで話してるのかなぁー。長ったらしいのは嫌いだって言うのに」



 パトリシア「あ、ありがとうございますっ」


 グラファイト「礼など言われる筋合いもない」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 『ドラゴナイトハンター・Z!』


 グラファイト「培養」


 ダークグラファイトバグスター「ハァァァ・・・」


 
 ブラッドスターク(エボルト)「おっ?やっと始めてくれるか」


 ブラッドスターク(エボルト)「シンビオートとお嬢ちゃん?」


 ブラッドスターク(エボルト)「お前らも相手になるって事で・・・いいんだな?」



 ヴェノム「シンビオート?・・・違うな」



 ブラッドスターク(エボルト)「ん?」



 ヴェノム「俺はシンビオートじゃない」


 パトリシア「そうですよ」


 
 ブラッドスターク「・・・じゃあ何て呼べば?」




 ヴェノム・パトリシア「「・・・We・・・are Venom」」




 パトリシア「(言っちゃった//)」テレテレ


 ヴェノム「(かっこわるい)」




 -アルゼンチン サンタクルス州 RP11-
 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!


 ビーストは機龍が放ってきたメーサーを素早く宙返りをして回避し、上昇していく。

 ビーストFCM(ステイル)「ベイロープ!まだなのか!?」


 タイガ(ベイロープ)「(今準備が整ったわ!開けるわよ、小牧!)」


 機龍が口を開けてメーサーをビーストに向かって放とうとしたが、その場で機龍が動きを止めてしまった。
 ビーストはそれを見て、ベイロープと小牧がやってくれたと思い空中停止する。

 ビーストFCM(ステイル)「随分掛かっていたね・・・」


 動きを止めた機龍に向かってビーストは飛行し、開かれていたハッチから入り込んで行った。



 鉄騎「・・・」


 サソード(小牧)「動かないでください」


 タイガ(ベイロープ)「手間取らせてくれたわね」


 ビースト(ステイル)「>>496

急いでいるんでね、焼き尽くされたくないなら言い訳は手短にたのむよ

 ビースト(ステイル)「僕達は急いでいるんでね。焼き尽くされたくないなら・・・」


 ビースト(ステイル)「言い訳は手短に頼むよ」ボォォオッ


 鉄騎「・・・俺は頼まれたんだ」


 タイガ(ベイロープ)「頼まれた?何をよ」


 鉄騎「パトリシア=バードウェイの保護だ」


 鉄騎「この機龍が俺を務所から強制的に脱獄させて、パトリシア=バードウェイを追いかけさせてたんだ」


 ビースト(ステイル)「・・・それを命じさせたのは?」
 

 鉄騎「土御門舞夏と言う少女だ」


 ビースト(ステイル)・タイガ(ベイロープ)「「!?」」


 サソード(小牧)「土御門舞夏・・・?」


 ビースト(ステイル)「本当なのかい?それは・・・」


 タイガ(ベイロープ)「嘘だったらアンタの首、この爪で斬り落としてやるわよ?」


 鉄騎「・・・」ピッ

 
 舞夏『おー。ステイルにベイロープ。久しぶりだなー』


 ビースト(ステイル)「!。ネ、次期最大主教・・・!?」


 タイガ(ベイロープ)「無事だったんですか!今、どこに居るんです!?」


 舞夏『呼びかけてもらって悪いがこれは録音だー。ちなみに多分私は今、悪魔と戦ってるなー』


 舞夏『だからしばらくは帰れないんだー』


 ビースト(ステイル)「悪魔だと・・・?」


 舞夏『大和鉄騎ーには手荒いやり方でパトリシアを追わせてたが、これは仕方ないんだー』


 舞夏『ショゴスに寄生されてからその後に別の宇宙生物がこの星を壊しに来るんだぞー』


 タイガ(ベイロープ)「何ですって・・・?」

 
 舞夏『>>499

じっとしてると危ないんだぞー

 舞夏『その宇宙人は本気になればブラックホールを操るんだー』


 舞夏『太陽系くらいなら一瞬で消し飛ばしてしまうほど危険なやつでもあるぞー』


 サソード(小牧)「う、嘘・・・」


 舞夏『既にパトリシアが戦ってるかもしれないから早く行った方がいいぞー』


 ビースト(ステイル)「な・・・!?」


 舞夏『だから大和鉄騎を協力者としてエボルトを倒すんだぞー』


 鉄騎「・・・」


 タイガ(ベイロープ)「次期最大主教・・・まさか、この事を予知して私達を・・・?」


 舞夏『まぁ、世界の平和を守るメイドとして頑張ってるからなー』


 王蛇(鞠亜)「・・・」スタッ


 サソード(小牧)「あ・・・えっと・・・」


 舞夏『雲川ー。聞いてるなら頼むぞー。協力して世界を守ってくれー』


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビースト(ステイル)「・・・そう言う事なら何で伝えてくれなかったんですか」


 タイガ(ベイロープ)「ホントよ。早まってこいつの首斬ってたらどうしてたやら・・・」


 舞夏『忙しかったからなー。まぁ、そう言う事だから頼むぞー』


 王蛇(鞠亜)「舞夏・・・帰ってくるんだろうな?」


 舞夏『お前と張り合う日が何よりも楽しいからなー』


 舞夏『それに兄貴の奴が秋沙に間違った手の出し方してないか心配だしなー』


 舞夏『じゃ、そう言う訳で地球の平和はお前達に掛かってるぞー』


 ―プツン

 鉄騎「・・・これで納得してくれるか?」


 タイガ(ベイロープ)「・・・まぁ、そうね」


 サソード(小牧)「早く行かないと、パトリシアさんが危ないですよっ」


 ビースト(ステイル)「・・・大和鉄騎。ここは共同戦線といくとしよう」


 鉄騎「・・・そう言われるとも録音されていた」


 王蛇(鞠亜)「>>506

事態が事態だ、私は舞夏の言うことを聞く
ともに行こうか

 王蛇(鞠亜)「事態が事態だ。私は・・・舞夏の事を信じるぞ」


 タイガ(ベイロープ)「ええ、私もよ」


 ビースト(ステイル)「・・・無論だ」


 サソード(小牧)「え、えっと・・・み、皆さんで世界の平和を守りましょう!」


 タイガ(ベイロープ)「あら、指揮ってくれるの?」クスッ


 王蛇(鞠亜)「それは頼もしいな」


 サソード(小牧)「無理です無理です無理です無理です無理です無理です」ブンブンッ


 ヴィリアン「(皆さん!機龍が止まっていますが、どうなっているのですか!?)」


 ビースト(ステイル)「第三王女。実は・・・」






 -アルゼンチン ペリト・モレノ氷河-

 ダークグラファイトバグスター「ドドド黒龍剣ッ!!」


 ―ズバァァァアアアッ!! ズバァァァアアアッ!!

 ダークグラファイトバグスターはグラファイトファングを振り回して、漆黒の斬撃を連続で飛ばす。
 斬撃をブラッドスタークはスチームガンで軌道を自分に当たらない様に変えて回避した。


 パトリシア「ッ!」


 ヴェノム「VOoOO!」


 ヴェノムが右腕に纏わり付いてか細かったパトリシアの腕を増加させ、驚異的な跳躍で接近すると右ストレートを繰り出した。
 しかし、ブラッドスタークは手で払い退けると前蹴りを繰り出す。
 ヴェノムはパトリシアの腹部の前で自身の一部を円形状にすると硬質化し、受け止めた。

 ―ドゴォオオッ!!

 パトリシア「キャアッ!」


 ヴェノム「大丈夫だ」


 ブラッドスターク(エボルト)「イチャイチャしちゃって」


 ダークグラファイトバグスター「余所見は禁物だ」


 ―ザシュッ! ガシュッ!

 パトリシアとヴェノムの背後からダークグラファイトバグスターがブラッドスタークにグラファイトファングで攻撃を繰り出す。
 回避しようと足を引こうとするがヴェノムが足を固定して離れる事が出来ず、ブラッドスタークはグラファイトファングの突きに
 よる攻撃で突き飛ばされる。


 ブラッドスターク(エボルト)「やるなぁ・・・!」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 パトリシアはほぼ生身で戦ってるような感じで。

 すみません。

 パトリシア&ヴェノムとダークグラファイトバグスターのどっちかで。
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 パトリシア「ヴェノムさんっ。さっきと同じ攻撃をしてください」


 ヴェノム「だがさっきと同じように躱される」


 パトリシア「フェイントですよ。合図をしますから見えないところから攻撃するんですよっ」


 ヴェノム「わかった」


 ヴェノム「GrrRROOOO!!!」


 パトリシアが走り出すとヴェノムが補助として急加速し、ブラッドスタークに接近する。再び右腕に纏わり付くと 
 右ストレートを繰り出して、ブラッドスタークが避けた瞬間をパトリシアは見逃さず叫んだ。


 パトリシア「キック!」


 ヴェノム「VooOO!!」


 ―バギャッ!

 左脚にヴェノムが纏わり付くと死角からブラッドスタークに膝蹴りを繰り出してダメージを与えた。
 ブラッドスタークは痛む箇所を見ながら撫でているとダークグラファイトバグスターがグラファイトファングを構えて
 目の前まで接近していた。


 ダークグラファイトバグスター「ムンッ!」


 ブラッドスターク(エボルト)「おっと!」


 グラファイトファングの攻撃を回避しつつブラッドスタークはスチームガンを至近距離で撃ち、ダークグラファイトバグスターを
 後退させようとする。

 ブラッドスターク(エボルト)「お前ならわかるんじゃないか?人間がどれだけ醜いか」


 ダークグラファイトバグスター「>>516」 

醜い?醜いからこそ面白いんだ
とんでもないクズが正しい方向に育つこともあってどんなギャンブルよりも面白いぞ

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 ダークグラファイトバグスター「醜い?・・・フンッ、確かに醜いな」


 ダークグラファイトバグスター「だが、醜いからこそ面白いんだ」


 ブラッドスターク(エボルト)「ほぉー?」


 ダークグラファイトバグスター「とんでもないクズが正しい方向に育つこともある」


 ダークグラファイトバグスター「だから、どんなギャンブルよりも面白いぞ?」


 ブラッドスターク(エボルト)「興味ないな」


 ブラッドスターク(エボルト)「俺が興味あるのは恐怖や欲望に塗れて狂ったり無様に破滅していく結末だ」


 
 パトリシア「どこまで悪辣さを持っているんですか・・・っ!」


 ヴェノム「言っただけ無駄だ。それがアイツの本性だからな」


 パトリシア「>>521」          

これ以上の勝手は許せません!
ヴェノムさんのためにもいきます

 パトリシア「・・・っ!」



 ブラッドスターク(エボルト)「そんなに見つめられると照れちゃうぜ?お嬢ちゃん」



 パトリシア「もう、これ以上の勝手は許しませんっ!」


 パトリシア「ヴェノムさんっ!」


 ヴェノム「了解」


 パトリシアの両腕と両脚にヴェノムが纏まり付いて、早歩きで接近していく。
 一方でブラッドスタークはダークグラファイトバグスターから一度離れて、スチームブレードを装備した。

 『AICE STEAM』

 
 ブラッドスターク(エボルト)「あらよっと!」



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ジャキキィィィンッ!!

 ブラッドスタークがスチームブレードを足元の氷河に突き刺すと、パトリシアとヴェノムの足元から鋭くとがった氷柱が飛び出してきた。
 ヴェノムはそれを自信の一部を触手にして先端を包み込むように押さえ込んで、その勢いを利用しパトリシアをジャンプさせる。

 パトリシア「ッ!!」

 
 ヴェノム「GrrRROOO!!」


 ―ガゴォォォオンッ!

 ヴェノムの一部で強化された拳を同時に叩き込み、ブラッドスタークを吹っ飛ばす。
 咄嗟に防御していたらしくブラッドスタークは両腕を交差させて攻撃を防いでいた。

 ブラッドスターク(エボルト)「っ、ははははっ!中々強いなぁ?お嬢ちゃん」


 
 パトリシア「ヴェノムさんが強いんですよ」


 ヴェノム「そうだ」


 
 ―ズゴォォォオオオーーンッ! ズドォォオオオーーンッ!

 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 
 パトリシア「!」

 
 ダークグラファイトバグスター「何だ?あの怪物は」


 ヴェノム「面倒なのが増えたか。・・・ん?」




 ―ヒュォォオォオォオォーー!

 ビーストFCM(ステイル)「パトリシア!」スタンッ


 パトリシア「ス、ステイルさん!」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

  
 ブラッドスターク(エボルト)「おいおい、何だ何だ?」


 ブラッドスタークは突如として現れた機龍に目をやっていると、口からメーサーを放ってきて慌てるように回避し面食らう。

 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!
 

 ブラッドスターク(エボルト)「不意打ちは卑怯じゃないか?」




 パトリシア「約束通り・・・来てくれたんですね」ニコリ


 ビーストFCM(ステイル)「当然さ」


 ビーストFCM(ステイル)「>>530


 
 この機龍の武装は口と胸のメーサーとスパイラルクロウと秘密兵器だけでせう。

君を守るのは僕の役目だからね
宇宙生物だけにいい思いさせないさ

 ビーストFCM(ステイル)「君を守るのは・・・僕の役目だからね」


 ビーストFCM(ステイル)「そいつだけに格好つくことはさせないさ」


 ヴェノム「HAHAHA」


 パトリシア「ヴェノムさん・・・」クスッ


 タイガ(ベイロープ)「パトリシアっ!大丈夫そう?」


 サソード(小牧)「えっ?な、何か手に黒いのと赤いのがついてるけど、ほぼ生身で戦ってたの!?」


 パトリシア「え、えっと、ヴェノムさんが守ってくださってましたから」


 王蛇(鞠亜)「・・・あの黒い怪人は誰だ?」


 ヴィリアン「エボルトの仲間なのですか?」


 ヴェノム「>>532

失礼な!あんなやつと一緒にするな!

 ヴェノム「あんなやつと一緒にしてやらないでくれ」


 パトリシア「その、甘味さんと言う女性に寄生しているウイルスの人でして」アセアセ


 ビーストFCM(ステイル)「何っ?・・・甘味栄華が?」

  
 タイガ(ベイロープ)「知り合い?」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・少しだけ話した程度にかな」


 ヴィリアン「・・・共闘してくださっているのでしたら、皆さん。共に戦いましょう」


 ビーストFCM(ステイル)「わかりました。ヴィリアン王女」


 タイガ(ベイロープ)「はいっ」コクリ


 サソード(小牧)「任しといてくださいっ!」


 王蛇(鞠亜)「舞夏の頼みのためにも、勝つしかないな」


 キバットⅡ世「カブリッ」


 ヴィリアン「変身」


 ―キュォォオーーーンッ

 ダークキバ(ヴィリアン)「参りましょうっ」



 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 
 パトリシア「ステイルさん」


 ビーストFCM(ステイル)「なんだい?パトリシア」


 パトリシア「>>535

ずっと隣にいますから

 パトリシア「この戦いが終わったら・・・」


 パトリシア「ずっと・・・ずっと一緒に居てくださいっ」


 ビーストFCM(ステイル)「・・・もちろんさっ」


 

 ブラッドスターク(エボルト)「・・・8対1か。ハハハッ!やり応えがあるなぁっ!」

 
 『ストライクベント』

 
 タイガ(ベイロープ)「小牧っ!」

 
 サソード(小牧)「はいっ!」


 デストワイルダーの両手を模した巨大な鉤爪 デストクローを召喚して両手に装備したタイガとサソードは
 ブラッドスタークに向かっていき、先制を仕掛ける。

 『RIFLE MODE』

 スチームガンをパージさせてスチームブレードと組み合わせるとトランスチームライフルへ変形させる。
 フルボトルスロットにコブラフルボトルをセットして、照準をタイガとサソードに合わせた。

 
 『STEAM SHOT! COBRA!』

 ブレイジングスチーマーからコブラのように曲がりくねるエネルギー弾が発射され2人に直撃しそうになる。
 しかし、タイガとサソードは氷河を利用してスケートをするように滑りながらエネルギー弾を回避した。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 サソード(小牧)「セァアッ!」


 サソードは滑走する勢いを利用して、飛び上がるとブラッドスタークを斬りつけようとサソードヤイバーを
 降り下ろす。
 
 ―ガギィイッ!

 だが、ブラッドスタークは両腕でに装備されている金属製のチューブを思わせる機械的な形状をしたスティングヴァイパーを
 伸ばして斬撃を防いだ。


 サソード(小牧)「っ!」


 ブラッドスターク(エボルト)「勢いはよかったな?」


 ―シュイーンッ

 タイガ(ベイロープ)「ハァッ!」


 ブラッドスタークの背後からタイガが反射している氷の表面を通って姿を現し、デストクローで切り裂こうとする。
 
 ブラッドスターク(エボルト)「おっ、と!」


 サソード(小牧)「うわっ!」


 タイガ(ベイロープ)「!!。くっ!」


 ブラッドスタークが体を回転させてサソードを自身の背後へ移動させ、タイガのデストクローによる攻撃が
 直撃しそうになる。
 
 ―ガギィンッ!


 タイガ(ベイロープ)「っ!?」


 ダークグラファイトバグスター「フレンドリーファイヤーには気を付けろ」

 タイガ(ベイロープ)「あ、ありがと」


 サソード(小牧)「た、助かりましたぁ・・・」


 
 ブラッドスターク(エボルト)「あぁ、惜しかったなぁ」


 ダークキバ(ヴィリアン)「・・・!」


 ダークキバは背後からブラッドスタークを回し蹴りで攻撃しようとする。だが瞬時にブラッドスタークは
 それを片手で受け止めてしまった。
 
 ダークキバ(ヴィリアン)「っ・・・」


 ブラッドスターク(エボルト)「くははは・・・」


 足を引き、ダークキバは漆黒のマントを靡かせて一度後退した。

 ブラッドスターク(エボルト)「俺はゲームメーカーだ。あらゆる状況を鑑みて最上の戦術を考える」


 キバットⅡ世「フンッ。面白い奴だ」


 ダークキバ(ヴィリアン)「>>542

伊達に星を破壊しまわってる訳ではないということですか…

 ダークキバ(ヴィリアン)「伊達に星を破壊しまわってる訳ではないと言う事ですか・・・」


 ブラッドスターク(エボルト)「ピンポーン。その通りっ!」


 ブラッドスタークはトランスチームライフルのままパワーヒットグリップを握りしめて斬りかかる。
 斬撃を回避しながらダークキバは振った後に出来る隙を狙い、顔面に水平チョップを叩き込もうとするが俊敏に体を反らして
 回避される。

 
 ダークグラファイトバグスター「フンッ!!」


 ブラッドスターク(エボルト)「甘い甘い」


 ブラッドスタークが振り向いた瞬間にグラファイトファングの斬撃が襲い来るが、それも回避し肩を竦ませて鼻で笑う。



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビースト(ステイル)「戦況はあまり良くないねっ。どうしようか」


 サソード(小牧)「クロックアップで攻撃して・・・みても、回避されそうで・・・」


 パトリシア「では、まだ見せていない攻撃で不意打ちを狙うのはどうでしょうっ」


 ビースト(ステイル)「名案だね。それならいけるか」


 タイガ(ベイロープ)「鞠亜、ミラーワールドから奇襲掛けるわよっ」


 王蛇(鞠亜)「よしっ!」

 ―シュイィーン


 サソード(小牧)「・・・そうだ!」

 ―フ・・・


 ヴェノム「おい蠍が消えたぞ」


 サソード(小牧)〔先に行ってますねっ〕


 パトリシア「声は、聞こえましたけど・・・」


 ビースト(ステイル)「彼女の使う能力だそうだ」


 ビースト(ステイル)「カードは・・・残り10枚、出し惜しみは無しで行こう」


 パトリシア「>>546

全力で出し惜しみなく、宇宙やこの星の素晴らしい生き物たちのためにも

 パトリシア「はいっ!」


 パトリシア「宇宙やこの素晴らしい星の生き物たちのためにもっ」


 ヴェノム「この世界を破壊させはしない」


 ビースト(ステイル)「ああっ」



 ―ギャギィイッ!
 
 ダークキバ(ヴィリアン)「ッ!」


 ダークグラファイト「ヌゥッ・・・!」


 ブラッドスターク(エボルト)「そろそろセーブ無しでゲームを終わらせてもいいか?」

 
 トランスチームライフルの銃口を向けながら楽しげに問いかけるブラッドスタークにダークキバとダークグラファイトは
 それぞれ身構えて、次の攻撃手段を考え始める。


 ―シュイィーーン

 タイガ(ベイロープ)「タアッ!!」


 王蛇(鞠亜)「オゥラアッ!!」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓1

 ブラッドスターク(エボルト)「残念、外れだ」


 ―ガギィィインッ!

 タイガ(ベイロープ)「っ!ワイルダー!」


 王蛇(鞠亜)「ベノッ!」


 
 ―シュイィーーン

 デストワイルダー「ガアァァアッ!!」


 ベノスネーカー「シャアァァアアアッ!!」


 ―ザシュッ! ガチュンッ!

 ブラッドスターク(エボルト)「グゥッ!?」


 タイガと王蛇の攻撃を両腕で受け止めたため、続けてミラーワールドから飛び出してきたデストワイルダーと
 ベノスネーカーの鋭い鉤爪と牙による斬撃を同時に受け、吹っ飛ばされる。

 ブラッドスターク(エボルト)「・・・今のは効いたな」


 [CLOCK OVER]

 ―ザシュッ! ガシュッ!ズバッ! ザシュッ!

 ブラッドスターク(エボルト)「ヌアァアアァアアッ!!グア、アアァアッ・・・!」


 サソード(小牧)「これも効きましたか?」


 デストワイルダーとベノスネーカーが攻撃する際にサソードは瞬時にトレーススイッチをなぞってクロックアップを
 発動してブラッドスタークが飛ばされてくる地点に移動して待ち構えていたのだった。
 そして目の前に出てきたブラッドスタークをライダースラッシュで斬りつけて、今に至る。


 ブラッドスターク(エボルト)「、中々効いたなぁっ・・・!」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓1 

ミラモンって割りと心強いよね

 ダークグラファイトバグスター「ゲージはオレンジまで下がったようだな」


 グラファイトファングを構えたダークグラファイトバグスターは意識を集中させてグラファイトファングに
 黒色をしたエネルギーを集める。


 ダークグラファイトバグスター「ドドドド黒龍剣っ!!」

  
 グラファイトファングの刃に黒色の稲妻が走ると、ダークグラファイトバグスターは叫ぶと共にグラファイトファングを
 大きく振るった


 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 ―ズバァァァアアアッ!!
  
 ブラッドスターク(エボルト)「グヌゥウッ!!」
 

 巨大なエネルギー体のカッターがブラッドスターク目掛けて飛び交い、スチームガンでブラッドスタークは軌道を
 ズラそうとするがドドド黒龍剣よりも圧倒的な威力に負けて斬りつかれる。


 
 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 >>550 と言うか居ないと必殺技出せないでせうからね。

 鉄騎「3連ハイパーメーサー、発射!」




 ―ギュルルルルルルッ!!

 
 ブラッドスターク(エボルト)「っ!?」


 ―ギュオォォォォオオオオオオオオッ!!

 機龍の胸部にあるハッチが3つに割れて開くと、3連装ハイパーメーサー砲から強力なメーサーが発射されて
 ブラッドスタークに直撃した。
 メーサーを発射し続けてブラッドスタークは一角の氷山にぶつかって氷が大小の様々な大きさに砕け散って白い煙が巻き起こる。
  
 ブラッドスターク(エボルト)「クソ・・・っ!」

  
 
 パトリシア「ヴェノムさんっ!」


 
 ヴェノム「ああ」

 
 ―ダンッ! ダンッ! ダンッ! ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!

 パトリシアとヴェノムは全力疾走して大きく砕けた氷から這い出てくるブラッドスタークに接近していく。

 
 パトリシア「フッ・・・!」



 ブラッドスターク(エボルト)「・・・はぁー・・・」


 
 ―ドガァアァアアアッ!!


 ブラッドスタークに強烈な右ストレートを叩き込んだようで、再び白い煙が巻き起こって砕け散った氷が飛び散る。
 その様子を見ていたビーストは次は自分の番だとダイスサーベルを手にし、接近していく。


 ビースト(ステイル)「・・・っ!?」


 ―ギギギギィーーッ・・・!
 
 だがビーストは目の前の光景を目にして、氷の表面を滑りながらダイスサーベルを突き刺してアンカー代わりにし
 急ブレーキをかけた。

 
 
 ブラッドスターク(エボルト)「悪いね。こっちの少し旗色が悪いもので」



 パトリシア「が、あ、ぃ・・・!」



 ビースト(ステイル)「パトリシアッ!!」



 ヴェノム「離せ!」


 ブラッドスターク「断るよ。言っておくが、動いてみろこのお嬢ちゃんの首をへし折る」


 パトリシア「っ・・・!」

 ―ポロッ・・・ カタッ コトン・・・

 ブラッドスターク(エボルト)「おや?・・・これは何かな?」ヒョイッ


 ブラッドスターク(エボルト)「俺のベルトじゃないか。・・・そうかそうか、お前が盗んでいたのか」


 ブラッドスターク(エボルト)「悪い子だ。お仕置きが必要だなぁ?」


 ヴェノム「くそが」


 
 ◎ 30以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 
 パトリシア「ヴェノ、ムさ、ン・・・」


 パトリシア「ス、テ、イル、さ・・・」


 ビースト(ステイル)「彼女を離せッ!!」



 
 ヴェノム「・・・ステイルの言うとおりにしておかないと痛い目に遭うぞ?」


 ブラッドスターク(エボルト)「それは怖い。・・・ん~・・・」 


 ブラッドスターク(エボルト)「・・・よし、難易度を上げて面白くしてやろう」


 ブラッドスターク(エボルト)「お嬢ちゃん?・・・お前の体は・・・」


 ブラッドスターク(エボルト)「俺がいただく」


 パトリシア「っ・・・!」


 ヴェノム「パトリシア!」

 
 ―ブワッ!
 ―ゴボボボボボボ・・・


  
 ◎ 30以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 
 ビースト(ステイル)「パトリ・・・ッ!」


 
 パトリシア「ヴェノム、さん・・・逃げて・・・」


 ヴェノム「パトリシア!」


 パトリシア「これ、を・・・!」

 
 
 ―バシュウウゥゥウウ・・・!



 ビースト(ステイル)「っ・・・!」

 ―バシャアッ!


 ビースト(ステイル)「うわっ!?」


 ヴェノム「悪い。無理矢理押し出された」


 ビースト(ステイル)「ヴェノム・・・?パトリシアは」


 ―ズモモ モ モ モ モ・・・

 ―グチュグチュグチュ・・・ グチュ グチュグチュ・・・

 ヴェノム「体借りるぞ」


 ビースト(ステイル)「お、おい!勝手に入りこんで」

 
 ―スッ
 
 パトリシア(?)「・・・」


 ビースト(ステイル)「!。パトリ・・・シア・・・?」
 

 パトリシア(?)「ステイルさん」ニコリ


 ビースト(ステイル)「っ!!」


 パトリシア(?)「・・・ンッン、馴染みがあるのはこっちの声かぁ?」ニタリ


 パトリシア「ステイル、さん、エボ、ルト、が・・・」


 ヴェノム「>>561

 ヴェノム「なんてこった。無理矢理パトリシアに入り込んで俺を追い出しやがった」


 ビースト(ステイル)「こ、のぉ・・・!」


 パトリシア(エボルト)「フンッ!」


 エボルトはパトリシアの体を使って、腕を突き出すと赤い煙のようなエネルギー波を放出しビーストを吹き飛ばす。
 氷河の表面を滑りならがビーストは前身を強打し、滑る先に居た王蛇によって止められた。

 王蛇(鞠亜)「お、おい!何があった!?」


 タイガ(ベイロープ)「パトリシアは!?」


 ヴェノム「エボルトに体を乗っ取られちまった」


 サソード(小牧)「えっ!?」
 

 ダークキバ(ヴィリアン)「そんな・・・!」


 キバットⅡ世「感じるぞ。奴から凶悪な・・・力を」


 ダークグラファイトバグスター「ああ。俺にもわかる」

 パトリシア(エボルト)「言ったはずだ。あらゆる状況を鑑みて最上の戦術を考える」


 パトリシア(エボルト)「これも俺の戦術の一つだぁ・・・」


 パトリシア(エボルト)「ククククッ・・・!」



 『OVER・THE・EVOLUTION!』



 パトリシア(エボルト)「今日がお前達の命日だ」


 
 『COBRA・RIDERSYSTEM!』



 『REVOLUTION!』

 『ARE YOU READY?』



 パトリシア(エボルト)「ハハ八八八ッ!」ニヤリ




 パトリシア(エボルト)「変身ッッ!!!」



 『BLACKHOLE!BLACKHOLE!BLACKHOLE!』



 『REVOLUTION!』



 『フッハッハッハッハッハッハッ!』



 エボル(パトリシアE)「ハアァァァ・・・」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157851.png


 Evolution(http://www.youtube.com/watch?v=6jN2ItnVlbA)


 エボル(パトリシアE)「仮面ライダーエボル」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157852.png




 エボル(パトリシアE)「俺は更なる進化を遂げる。最終章の始まりだァッ!!」

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー

 サソード(小牧)「か、仮面ライダー!?」


 王蛇(鞠亜)「宇宙にまでライダーは居るのか・・・!」


 ダークグラファイトバグスター「見るからに・・・敵キャラだな」


 ヴェノム「ああ。最凶で最悪のな」


 タイガ(ベイロープ)「どうすればいいの!?パトリシアが人質になったままなのよ!?」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ステイルさん・・・」


 ビースト(ステイル)「・・・っ!」


 
 エボル(パトリシアE)「まずは手始めに・・・」


 エボル(パトリシアE)「さっきのお返しをしないとなァッ!」


 エボルは飛翔して、一ヶ所に集まっているビースト達に向かって掌を翳した。
 
 ダークキバ(ヴィリアン)「・・・!!。皆さん!散ってください!」


 ―ドガァァァアアアアアアーーーーンッ!!!


 ダークキバが言うが早いか、その地点で大爆発が起こる。
 特殊変換炉「カタストロフィリアクター」で発生させたブラックホールを圧縮し、限界まで達したブラックホールが
 風船のように割れ大爆発を起こしたのだ。


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 ビースト(ステイル)「っ!くっ・・・!」


 ヴェノム「平気か?」


 ビースト(ステイル)「なんとかねっ・・・」


 

 [CLOCK OVER]

 サソード(小牧)「危っぶなかったぁ・・・」


 タイガ(ベイロープ)「ありがとう、小牧。ナイスだったわ」


 サソード(小牧)「は、はいっ」コクリ



 ―シュイィーン

 王蛇(鞠亜)「くそっ・・・イライラするなぁ・・・!」



 ダークキバ(ヴィリアン)「何と言う破壊力・・・」


 ダークグラファイトバグスター「>>573

難易度アップは大変結構だが…人質って部分は気に入らないな

 ダークグラファイトバグスター「難易度アップは結構だが、人質に関しての部分は気に入らないな」


 ヴェノム「ステイル。これをパトリシアから渡された」スッ


 ビースト(ステイル)「!。これは・・・」


 キマイラ「(ほぉ、小娘の肝が据わっているな)」


 ビースト(ステイル)「(これを使えるようにすれば、奴に対抗できるのかい?)」


 キマイラ「(左様だ。使うか?)」


 ビースト(ステイル)「・・・」


 ビースト(ステイル)「(>>575)」 

これを今使わないでいつ使うんだい?
ありがたく使わせてもらうよ!

 ビースト(ステイル)「(今の状況を考えて、これを今使わないでいつ使うんだい?)」クスッ


 ビースト(ステイル)「(ありがたく使わせてもらうよ)」


 キマイラ「(ふっ・・・いいだろう。口を開けて待っているぞ!)」

 ―メキメキメキッ・・・ パキーンッ
 

 ビースト(ステイル)「さぁ、食事の時間だ」


 『ハイパー!ゴー!』

 『ハイ・ハイ・ハイ・ハイパー!』


 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157857.png
 ビーストHP(ステイル)「・・・これがビーストの新たな力・・・!」


 ダークグラファイトバグスター「やれるか?」
 

 ビーストHP(ステイル)「ピンチはチャンス、必ず勝つ!」



  
 ダークキバ(ヴィリアン)「ハッ!フッ・・・!」

 
 エボル(パトリシアE)「フンッ!」


 ードガァアッ!

 ダークキバ(ヴィリアン)「クッ、つぅ・・・っ!」


 キバットⅡ世「さっきまでとは桁違いだ」


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 エボル(パトリシアE)「クハハハッ!一国の王女も俺の前では小娘に過ぎないと言うことだ!」


 ―ダギュンッ! ダギュンッ!

 エボル(パトリシアE)「おっと?」ヒョイッ


 
 ビーストHP(ステイル)「今の発言はどれだけの失言になるか、わかって言ってるのかい?」



 エボル(パトリシアE)「これはこれはパトリシアの愛しのステイル=マグヌス。・・・相手になるのか?」



 ビーストHP(ステイル)「言っていろ・・・っ!」


 ―ダギュンッ! ダギュンッ!

 ビーストはエボルにミラージュマグナムを構え、牽制しつつ走って接近する。

 エボル(パトリシアE)「フンッ・・・」


 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 魔法の鏡 ミラージュスペクターによって凝縮し発射された魔力の強力な弾丸をエボルは、スチームガンを取り出して
 狙い撃ち、相殺した。

 
 ビーストHP(ステイル)「ハァアッ!」



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 ビーストは両腕のフリンジスリンガーを自在に操り、鞭のように振るって攻撃した。
 しかしエボルはそれを腰に装備された EVOベクターローブで周囲の重力をコントロールすると加重を加えさせてフリンジスリンガーの
 重量を増加させて失速させた。

 エボル(パトリシアE)「ハァッ!」


 ―バシィイッ!

 ビーストHP(ステイル)「っと・・・!」


 フリンジスリンガーを回し蹴りで蹴り返えされ、ビーストは体を反らして回避し着地した。


 エボル(パトリシアE)「大人しく世界が壊されるのを待つことはできないのか?」


 ビーストHP(ステイル)「ごめんだね。そんなことはっ!」


 ビーストは10枚の内、カードを3枚投げ飛ばして爆発的に発火させた。

 ビーストHP(ステイル)「Ash to Ash,Dust to Dust!」
             灰は灰に、塵は塵に!


 ビーストHP(ステイル)「吸血殺しの紅十字ッ!!」


 ―ボォォォオオオオーーッ!!

 エボル(パトリシアE)「ほぉ・・・」クスッ



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 ステイルの攻撃技で好きなのはやっぱこれでせうね。

 エボルは迫り来る2本の巨大な炎の剣に怯む事も無く、挙げ句に鼻で笑う。
 肩部を保護する装甲ユニット EVOアナイアレイショルダーから内蔵されている小型の環境改変プラントによって
 周囲の取り巻く気体の組成を自在に操ると、炎剣を消火させた。

 ビーストHP(ステイル)「!!」


 エボル(パトリシアE)「ヘリウムガスは化学反応を起こさない希ガス。つまり燃やす事は出来なくなる」


 エボル(パトリシアE)「残念だったなぁ?」


 ビーストHP(ステイル)「・・・そんなことが出来ると、思っていたよっ」


 ―ブワッ!!

 エボル(パトリシアE)「んん?」


 ―バギイィイイインッ!!

 突如自身の周辺だけ暗くなった事にエボルは不審に思い、後ろを振り返りながら上を向く。
 その途端、巨大な鉄の塊の手が落下してきた。

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 エボル(パトリシアE)「ハッハッハッ・・・!隙を狙ったつもりだったのかぁ・・・!?」


 人間では受け止める事は愚か避ける事も出来ない程の速度で落下してきた機龍の手をエボルは片手で受け止めていた。
 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 ビーストHP(ステイル)「吸血殺しの紅十字ッ!!」


 ―ボォォォオオオオーーッ!!

 エボル(パトリシアE)「グッ?!」


 ビーストはエボルの目の前で紅十字を繰り出し、常人であれば失明する程の高音の爆発を起こした。
 それを予測していなかったエボルは支えるのに使っていない片手の方で仮面の前に手を出して眩しさから逃れようとする。

 サソード(小牧)「ライダースラッシュ!」

 [RIDER SLASH]

 
 『『ファイナルベント』』

 デストワイルダー「ガァァァアアアッ!!」


 ベノスネーカー「シャアァァアアアアアッ!!」


 タイガ(ベイロープ)「行くわよっ!」


 王蛇(鞠亜)「ヨォシッ!」


 
 サソード(小牧)「ハァアアアッ!!」


 必殺のライダースラッシュを発動させた事によりタキオン粒子とポイズンブラッドが混ぜ合わされて光子に変換。
 それがサソードヤイバーの刀身に纏って、サソードはサソードヤイバーを振るうと光子を刃の形にして放った。

 ―ズバアァアアアアアッ!!


 
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓1

 エボル(パトリシアE)「・・・何てな」
 
 爪爪爪(http://www.youtube.com/watch?v=AeYDG8qmoMg)


 ―パキィィンッ! 
 

 サソード(小牧)「うっそ!?」


 エボル(パトリシアE)「ムンッ!」


 ―グオォオオオッ!!

 眩しさを遮るために出していた手をエボルは横から飛んで来た光子の刃を摘まむ様に受け止め、粉砕する。
 エボルはスーツ内部を満たす未知の物質によって腕力や運動速度を大幅に引き上げると機龍の手を押し退けた。

 ―シュイィーン

 デストワイルダー「ガァァァアアアッ!!」


 エボル(パトリシアE)「お行儀の悪い猫ちゃんだなっ!」


 その時反対側からデストワイルダーが奇襲をかけたが、それを見通していたようにエボルは掌を突き出してブラックホールを発生させると
 圧縮させてエネルギーが膨張し臨界点を超えて爆発させた。

 デストワイルダー「ガァアッ!」


 

 タイガ(ベイロープ)「!?。ワイルダーっ!」


 王蛇(鞠亜)「くそっ・・・!ベノッ!」


 ベノスネーカー「シャアァァアアアアアッ!!」


 その場で王蛇は飛び上がって後ろ宙返りをするとその背後でベノスネーカーは毒液を勢いよく噴出し、王蛇の背中に直撃させると
 王蛇はそれによって加速して蛇が獲物に噛みつく様に大きく足を上下に動かして、ベノクラッシュを繰り出す。


 エボル(パトリシアE)「バタ足でもしてるのか?」


 エボル(パトリシアE)「フンッ!」


 ―キュオォォオン!

 ―ガクッ


 王蛇(鞠亜)「な、あっ・・・!?」


 未知の物質を圧縮、加工した胸部を保護する装甲 ヴォイドチェストアーマーから虚無の空間シールドを展開し、エボルは王蛇の
 ベノクラッシュを重力操作によって失速させ無効にした。

 王蛇(鞠亜)「(マズッ・・・!) 


 エボル(パトリシアE)「遅い」

 それに気付くや否や王蛇はミラーワールドへ潜り込もうとするも、エボルに接近していまいそのまま首を掴まれる。

 ―ミシミシッ

 王蛇(鞠亜)「が、ぁ、っ・・・!」


 エボル(パトリシアE)「クハハハハ・・・ッ!」


 ダークグラファイトバグスター「ドドド黒龍剣ッ!!」


 ―ズバァァァアアアッ!!

 エボルに捕まった王蛇を助けようとしたのかダークグラファイトバグスターは黒龍剣を放った。
 



 ○ 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 エボルは首を絞めて捕まえていた王蛇を投げ捨て、黒龍剣を回し蹴りで弾き飛ばす。
 弾き飛ばされた黒龍剣は旋回して自ら放ったダークグラファイトバグスターに向かって行く。
 
 ダークグラファイトバグスター「デアッ!」

 ―ガギィィイッ!!

 ―ドオオォオオーンッ!!

 
 ダークグラファイトバグスター「・・・」


 エボル(パトリシアE)「はぁーぁ。難易度上げすぎたな」


 エボル(パトリシアE)「まるで勝負にならないぞ?」



 キバットⅡ世「自分で上げておいてその言い分とは。やはり気に食わん」


 ダークキバ(ヴィリアン)「>>599

満身は身を滅ぼしますよ
王女として責任を果たさせてもらいますから

 ダークキバ(ヴィリアン)「満身は身を滅ぼしますよ。王女として・・・」


 ダークキバ(ヴィリアン)「この星を守る責任を果たさせてもらいますからっ」


 ダークキバはフエッスルケースからウェイクアップフエッスルを取り出すと、キバットⅡ世の口を開かせ
 咥えさせるようにセットし顎部分を2回押した。

 キバットⅡ世『ウェイクアップ・Ⅱ』 


 キバの紋でエボルの動きを封じようとしたが、ヴォイドチェストアーマーから展開されている虚無の空間シールドによって
 拘束には失敗した。

 エボル(パトリシアE)「面白い。受けて立とうッ!」


 『READY GO!』
 

 ダークキバ(ヴィリアン)「ハッ・・・!」

 EVレバーを勢いよく回転させるとエボルはその場で腰を低くし両足を開いていって構える。
 ダークキバは空中に飛んだ後、エボルに向かって両足でキックの構えに入りキングスバーストエンドを繰り出した。
 両足には魔皇力によって形成された蝙蝠の翼が展開される。


 『BLACKHOLE FINISH!』

 『チャオ!』


 全身に流れるブラックホールのエネルギーを右足に収束させエボルはそのまま回し蹴りの構えに入った。


 ダークキバ(ヴィリアン)「ハァァアアアアッ!!」


 エボル(パトリシアE)「デァァァアアアアッ!!」



 ―・・・ドガアアァァァァアアアアアアアアアンンッ!!!

 ブラックホールフィニッシュとキングバーストエンドの二つの強大で凄まじい威力の必殺技同士がぶつかり合い
 大爆発が起きた。
 足元の氷河がそれによってぶつかり合った地点の氷は円形に溶け、周囲の氷は砕け散った。

 


 ―ガラガラガラ・・・

 サソード(小牧)「ど、どうなったの・・・?」


 タイガ(ベイロープ)「・・・」


 
 王蛇(鞠亜)「くっ・・・」



 ビーストHP(ステイル)「・・・!」



 ダークキバ(ヴィリアン)「っ・・・!」


 エボル(パトリシアE)「クハハハッ!驚いたな、俺の技を相殺するとは・・・」


 エボル(パトリシアE)「だが・・・まだまだ甘い」


 『COBRA!』

 『STEAM SHOT!』

 キバットⅡ世「ヴィリアン!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「!!」

 
 トランスチームライフルから蛇のように蛇行しながら放たれたエネルギー弾をダークキバは咄嗟に防ごうとマントを
 掴んで引っ張り自身を隠す。
 しかしエネルギー弾は急カーブしてダークキバのマントで隠れていない側面からむかってきた。

 ―バリバリバリィィーッ!

 ―ドガァァアアンッ!!


 ダークキバ(ヴィリアン)「グアァッ!」


 
 タイガ(ベイロープ)「ヴィリアン王女ッ!!」


 サソード(小牧)「やばっ・・・!」


 [CLOCK UP]


 
 [CLOCK OVER]



 ダークキバ(ヴィリアン)「ぐ、かはっ・・・っ!」


 サソード(小牧)「ヴィリアン王女!しっかりしてください!」


 王蛇(鞠亜)「なんて、強さなの・・・っ!」



 エボル(パトリシアE)「俺は星を壊す力を持っている。その程度で死ぬようでは・・・」


 エボル(パトリシアE)「この星を守る責任も形無しだなぁ?」ケラケラ



 機龍「ギャォォオオオオオンッ!!」


 ―ギュォォオオオオオオーッ!!

 エボル(パトリシアE)「同じ手は食わないぞ!」

 機龍が放ったメーサーをエボルは掌からブラックホールを発生させると吸い込ませて消滅させる。

 
 
 鉄騎「くそっ!」




 ビーストHP(ステイル)「どうにかならないのか・・・っ!」


 ヴェノム「俺がパトリシアにもう一度入れば、奴を追い出せるかもしれない」


 ビーストHP(ステイル)「なんでそれを早く」


 ヴェノム「入るのは奴を十分に弱らせないと無理がある。今のまま入ることはほとんど0だ」


 ビーストHP(ステイル)「・・・」

 
 ビーストHP(ステイル)「・・・それなら」


 ヴェノム「どうするんだ?」


 ビーストHP(ステイル)「・・・」


 ヴェノム「やめとけ。死ぬぞ」


 ビーストHP(ステイル)「・・・パトリシアを助けられないよりマシだよっ」


 ヴェノム「無謀って言葉はわかるだろ?」


 ビーストHP(ステイル)「>>604

 >>605

無謀だとしても彼女を取り戻せずに絶望するなら僕は後悔したくないね
協力してくれるかい?

 ビーストHP(ステイル)「無謀だとしても、彼女を取り戻せずに絶望するなら・・・」


 ビーストHP(ステイル)「僕は後悔したくないね。もう、二度と・・・」


 ビーストHP(ステイル)「誰かを失いたくはないからっ・・・」


 ヴェノム「・・・」


 ビーストHP(ステイル)「ヴェノム。君も彼女を助けるためなら・・・」


 ビーストHP(ステイル)「協力してくれるかい?」

 
 ヴェノム「どちらにしろこの星が消えちまえば俺達が戦ってる意味がなくなるからな」

  
 ヴェノム「地球を救ってやるついでだ。乗るぞ」


 ビーストHP(ステイル)「助かるよっ!」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定

 ビーストHP(ステイル)「ハァアッ!」


 ―ガギィィイッ!!

 エボル(パトリシアE)「まだやるのか?ステイル」

  
 ビーストHP(ステイル)「当然さっ。お前を倒して、パトリシアを助け出すッ!」


 ビーストは逆手持ちにしてダイスサーベルを振るい、エボルに攻撃する。
 それに対してエボルはトランスチームライフルのグリップを握り締めて斬撃を受け流す。



 タイガ(ベイロープ)「・・・小牧、まだいける?」


 サソード(小牧)「大丈夫ですよっ!まだ戦えます!」


 タイガ(ベイロープ)「わかったわ。・・・鞠亜、王女のこと頼むわよ?」


 王蛇(鞠亜)「・・・悔しいが、足をやってしまったみたいだからな・・・」

 
 王蛇(鞠亜)「引き受ける。ただ、私の分まで頼んでいいか?」


 サソード(小牧)「>>610

同じ仲間じゃないですか、困ったときは素直に協力します
……任せてください!

 サソード(小牧)「もちろん。同じライダーで仲間じゃないですか」


 タイガ(ベイロープ)「困ったときには協力する。ライダーは助け合いでしょ?」クスッ


 王蛇(鞠亜)「そう・・・ありがとう」コクリ

 
 ダークキバ(ヴィリアン)「ベ、イロー、プ、さん・・・小、牧さ、ん・・・」


 サソード(小牧)「ヴィリアン王女・・・?」


 ダークキバ(ヴィリアン)「っ、はぁぁ・・・必ず、勝つことです。いい、です、ね?」


 タイガ(ベイロープ)「・・・任せてください。ヴィリアン王女は回復するまで安静に」


 ダークキバ(ヴィリアン)「いえ・・・少しだけですが最後の援護させていただにます」


 王蛇(鞠亜)「王女、無理をしてはダメだ。安静にしていないと」


 ダークキバ(ヴィリアン)「>>614

ここは必ず彼女らを
勝たせますから……

 ダークキバ(ヴィリアン)「いえ、守られてばかりでは・・・示しがつきません・・・」ググッ・・・


 サソード(小牧)「ヴィ、ヴィリアン王女。立ってはダメですって!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「・・・お二人とも、最後ですがフルパワーで・・・エボルトを拘束してみます」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ほんの少しでも好きが出来れば・・・何とかなるはずです・・・っ」グラッ


 タイガ(ベイロープ)「あっ・・・!」


 ―ダンッ!

 ダークキバ(ヴィリアン)「・・・必ず、勝つのですっ」


 タイガ(ベイロープ)「・・・はいっ。わかりましたっ」コクリ


 サソード(小牧)「絶対に倒しますっ!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「・・・任せましたよ」コクリ

  

 
 ダークグラファイトバグスター「デアッ!」

 
 ビーストHP(ステイル)「ッ!」


 エボル(パトリシアE)「どうしたどうした?威勢が良いだけかぁッ!」


 ダークグラファイトバグスターとビーストの交互による連続で来る斬撃をエボルはトランスチームライフルで防ぎ
 下から来る攻撃は、足払いで防ぎながら攻防していた。

 エボル(パトリシアE)「テアアッ!!」


 ―ドガァアッ!

 ダークグラファイトバグスター「グウッ!?」


 グラファイトファングで突きの攻撃をしてくるダークグラファイトバグスターにエボルは回避してからグラファイトファングの
 柄の部分を掴んで右足を軸に横蹴りで蹴飛ばすと、グラファイトファングを片手で回転させる。

 エボル(パトリシアE)「そらっ!」


 ―ギュオオォオッ!!

 ビーストHP(ステイル)「ぐっ!?」


 ―ザグッ!!


 奪い取ったグラファイトファングをビースト目掛けて投げつける。
 ビーストは咄嗟に飛び上がって宙返りをしながら後退した。ダークグラファイトバグスターは突き刺さったグラファイトファングを
 回収し、同じく後退した。

 エボル(パトリシアE)「クハハハハハッ!」


 
 ビーストHP(ステイル)「これだけ攻撃しても疲れを見せないのか・・・」


 ダークグラファイトバグスター「俺にはわかる。戦いを楽しんでいるんだ」


 ヴェノム「その通りだ」


 ビーストHP(ステイル)「星を壊すのを楽しみとして戦闘狂でもある・・・何て奴だっ」



 エボル(パトリシアE)「さぁ、次はどう来る?」


 

 ダークキバ(ヴィリアン)「ハァァァァ・・・ッ!」


 ダークキバは両手を突き出し、魔皇力でキバの紋章の形をした結界を出現させ状態を維持しながら更に魔皇力を
 流し込み強度を増強する。
 

 ダークキバ(ヴィリアン)「いきますよ・・・っ!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ベイロープさん!小牧さんっ!」


 
 タイガ(ベイロープ)「いつでもっ・・・」


 サソード(小牧)「お願いしますっ!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ハァァアアアッ!!」


 ―ゴォォォオオオオオオッ・・・!!

 限界まで魔皇力を溜めこんだキバの紋章を渾身の叫びと共にエボルに向けて放った。
 その直後、ヴィリアン自身の体力が限界に達していたらしく放つと同時に膝から崩れながら変身が解けてしまう。
 それを傍に居た王蛇が抱きとめて倒れるのを阻止した。


 エボル(パトリシアE)「ん?」


 エボル(パトリシアE)「フンッ・・・何をしようと無駄だ」


 ―グオォォオオオオオン・・・!

 エボルは顔を横に向けてキバの紋章が近づいてくるのに気付くと掌を突き出して、向かってくる軌道上にブラックホールを発生させた。
 キバの紋章と衝突し、ブラックホールは大爆発を起こす。

 エボル(パトリシアE)「クハハハハッ・・・」

 ―・・・ゴォォォオオオオオオッ!!


 エボル(パトリシアE)「何っ!?」


 ―ギュイイィイイッ!

 ―バリバリバリバリバリバリィッ!!


 エボル(パトリシアE)「ぐあぁっ!あぁああぁっ!がぁあァアあ!」


 ヴィリアンが言った通りにフルパワーで形成されたキバの紋章はブラックホールの大爆発に飲み込まれる事はなく、エボルに向かっていき
 衝突すると同時にエボルを拘束した。
 魔皇力によって生み出される稲妻と引力によってエボルは体の自由を奪われた。

 エボル(パトリシアE)「く、っそぉおおっ・・・っ!!」


 
 ビーストHP(ステイル)「!!。チャンスだっ・・・!」


 ヴェノム「ピンチはチャンスか」


 
 ダークグラファイトバグスター「この機を逃すなッ!」



 タイガ(ベイロープ)「行くわよ小牧ッ!」


 サソード(小牧)「はいッ!」



 ◎ 100以上orゾロ目or↓2両方コンマ同
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで

 ―ジャギィンッ!

 タイガ(ベイロープ)「喰らえぇえッ!」


 [RIDER SLASH]

 サソード(小牧)「ハァァアアッ!!


 サソードヤイバーとデストクローの斬撃をタイガとサソードは繰り出し、エボルの肩と胸部の装甲を斬りつけた。
 火花が飛び散り、それに混じって未知の物質も少量だが漏れ散った。


 エボル(パトリシアE)「人間、の分際でェエエエッ!!」


 ―ギュルルルルルッ・・・!

 ―ドガァァアアアアアアンッ!!


 タイガ(ベイロープ)「ガアァ、アアッ!」


 サソード(小牧)「ぐ、ああ、ァ・・・ッ!」


 エボルは縛られた状態から小規模のブラックホールを発生させ、タイガとサソードの前で
 爆発させた。
 至近距離から爆発を受けたタイガとサソードはそのまま吹き飛ばされ、氷河の上を滑りながら倒れ込んだ。


 エボル(パトリシアE)「俺に勝とうなど、人間が甘い考えを・・・っ!」


 
 ◎ 100以上orゾロ目or↓2両方コンマ偶数奇数同数
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで

 ダークグラファイトバグスター「俺は・・・人間ではない!」


 
 ダークグラファイトバグスター「俺はドラゴナイトハンターZの・・・!」


 ダークグラファイトバグスター「龍戦士グラファイトだッ!!」


 グラファイトファングは黒色の稲妻を放ちながらエネルギーを溜めていく。ダークグラファイトバグスターは頭上で回転させて
 跳躍し、拘束されているエボルに飛びかかるとグラファイトファングを振り上げた。

 
 ダークグラファイトバグスター「ドドドド黒龍剣ッ!!」

 ―ド
   ド
    ド
     ド  
      黒
       龍
        剣―


 ―ガシャァアアアアアアッ!!

 エボル(パトリシアE)「ッ!!」


 ―ドガァァァァアアアアアアアアンッ!!


 黒龍剣が炸裂し、エボルを斬りつけた。
 拘束していたキバの紋章共々斬り裂いたために大爆発が起きる。
 ダークグラファイトバグスターは滑りやすい足元に足がめり込むほどの勢いで着地した。

 ダークグラファイトバグスター「・・・」


 『COBRA!』

 『STEAM SHOT!』

 ―ギュルルルルルッ・・・!


 ダークグラファイトバグスター「!!」


 ―バリバリバリィィーッ!

―ドガァァアアンッ!!
 

 ダークグラファイトバグスター「グオォアアァアッ!!」

  
 黒煙を切り裂くように向かってきた強力なエネルギー弾にダークグラファイトバグスターは被弾し、グラファイトファングを
 手放して氷河の上を転がる。


 エボル(パトリシアE)「クハ、ハハハ・・・!これで自由になったなぁ・・・!」


 エボル(パトリシアE)「そんな攻撃が通用すると思ってるのか!!」

 ビーストHP(ステイル)「・・・」


 ヴェノム「動けるのは、俺達とあのデカブツだけか」


 ヴェノム「だがデカブツは動く気配すらないな」


 ビーストHP(ステイル)「・・・わかっているよ」


 ヴェノム「ホントにやる気か」


 ビーストHP(ステイル)「やるさっ・・・ッ!」



 ◎ 100以上orゾロ目or↓2両方コンマ偶数奇数同数
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで

 エボル(パトリシアE)「来いよぉ、ステイルゥ・・・ッ!」


 エボル(パトリシアE)「この手で、最愛の恋人の手で殺してやるよぉッ!」


 
 ビーストHP(ステイル)「ハァァアアアアッ!!」



 エボル(パトリシアE)「チャオォ~!」


 [CLOCK OVER]

 ーザッ・・・

 
 [MAXIMUM RIDER POWER]

 [1 2 3]


 エボル(パトリシアE)「・・・!?」



 「ハイパーキック」

 [RIDER KICK]


 「ハアッ!!」


 ―ドガァァァアアアアッ!!

 
 エボル(パトリシアE)「ガ、アァ、アあぁッ!」


 [1 0 3]

 [ModeBLASTER MODE]

 [EXCEED CHANGE]


 ―キュルルッ!キュルルッ!キュルルキュルルキュルルッ!
 
 555BST(バードウェイ)「パトリシア、耐えてくれっ!」


 ―ギュオオッ!

 ―ズギュォォオオオオオオオオンッ!!


 エボル(パトリシアE)「ぐ、ぁ・・・がァ、アあっ!」



 ビーストHP(ステイル)「バードウェイ・・・?」


 555BST(バードウェイ)「ステイルっ!今だあっ!」


 555BST(バードウェイ)「>>634

お前の気持ちごとぶつけろ!ぶちかませ!
後で説教だが今は許してやる(ボソッ

やっぱ姉ウェイかっこいいな…

 555BST(バードウェイ)「お前の気持ちごとぶつけろ!ぶちかませ!」


 555BST(バードウェイ)「後で説教だが、今は許してやるッ!」


 Best Bite(http://youtu.be/PQRq_MiI0NY)

 ビーストHP(ステイル)「・・・程々に頼むよっ!」


 『ハイパー!マグナムストライク!』

 ハイパーリングの口を開き、ビーストマグナムのリングスロットにセットする。
 ミラージュスペクターからキマイラの顔が浮かび上がり、同時にキマイラを模した魔力の幻影がビーストと一体化した。

 ビーストHP(ステイル)「さぁ、メイユディッシュだ!」


 魔力が集束されて側面の黄金に輝くライオンが尻尾を通じて口まで光ると、ビーストマグナムの銃口に魔方陣が幾つも
 重なっていき、ビーストはトリガーを引く。

 ビーストHP(ステイル)「デアリャァアッ!!」


 マグナムからビーストキマイラの姿を模した強力な魔力弾を放たれ、エボル目掛けて一直線に向かって行く。
 エボルは最後の足掻きを見せ、掌を突き出しブラックホールを発生させる。

 ―バギッ!バキャッ!バギバギィッ!

 ―ギュォォオオオオオオーッ!!


 エボル(パトリシアE)「く、くそぉおおおっ!!」


 ブラックホールをビーストキマイラの姿を模した魔力弾は噛み砕いて食い尽くし、エボルに直撃した。

 ―ドガァァァアアアアアアアアアァアーンッ!!!


 ―ガォォオオオオオッ!!

 エボル(パトリシアE)「ぐおおぉ、ぁ、ぁあぁ・・・!」


 ヴェノム「お前の負けだ。エボルト」


 エボル(パトリシアE)「こ、の・・・負け犬めぇ・・・っ!」


 ―ズモモ モ モ モ モ・・・

 ―グチュグチュグチュ・・・ グチュ グチュグチュ・・・

 ―パキィィインッ!!

 エボルト「ぐあぁっ!」



 パトリシア「あ・・・」クタッ・・・


 555BST(バードウェイ)「パトリシアッ!」ダキッ


 パトリシア「姉、さん・・・」ニコ・・・


 
 エボルト「おの、れぇ・・・!俺が負けるなど・・・!」


 
 鉄騎「アブソリュート・ゼロ!発射ァッ!」

 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 ―ギュウウゥウウウウウンッ・・・!

 ―ビュゴオオォォオオオオオオオオオオオォオオオオオオオッ!!


 エボルト「くっ!?ぐあぁああぁあぁぁあああっ!!」


 ―シュウウゥゥゥゥゥ・・・

 ―パキパキパキッ パキパキパキパキパキッ・・・!
 
 エボルト「この俺が負ける、だと・・・!?」


 エボルト「そんなことがあってたまるか!人間どもがあぁぁぁぁぁあああああああ!!」



 ―パキパキパキッ パキンッ!!

 ―ピキピキピキピキ・・・


 ビーストHP(ステイル)「・・・凍られたのか・・・」


 

 鉄騎「・・・はぁー・・・」


 鉄騎「・・・これで・・・終わったか・・・」



 ビーストHP(ステイル)「・・・!。パトリシアっ!」



 パトリシア「ステイルさん・・・」


 555BST(バードウェイ)「心配ない。無事だ」


 ビーストHP(ステイル)「・・・よかった・・・」ヘタッ・・・

 ―シュウゥゥゥ・・・

 キマイラ「(今回は流石に魔力を使い過ぎたな。下手をすれば命に関わるところだったぞ)」


 ステイル「・・・言ったじゃないか。パトリシアを助けるために・・・やったんだ」


 キマイラ「(フンッ・・・ご苦労だったな)」


 ステイル「(ありがとう、キマイラ)」クスッ


 パトリシア「・・・っ」スクッ


 ステイル「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 パトリシア「ステイルさぁん・・・っ」ギュウッ


 ステイル「パトリシア・・・無事でよかったよ・・・」ギュッ


 ヴェノム「俺のおかげだ」


 ステイル「はいはい・・・」ハァー
 

 ヴィリアン「パトリシアさん・・・」


 ベイロープ「よかったわね。ステイル」


 小牧「いやぁ・・・これで一件落着ですかぁ~・・・」


 鞠亜「ほぼやられっぱなしだったけど・・・まぁ、ハッピーエンドで終わりよければ何とやらか」


 ダークグラファイトバグスター「ハァ・・・」


 パトリシア「皆さん・・・本当に・・・助けていただいて・・・っ」ギュウッ


 ヴィリアン「いえ、ご無事で何よりです」ギュッ


 パトリシア「ベイロープさん・・・っ」ギュウッ


 ベイロープ「良いのよ。パトリシア」クスッ、ギュウッ


 パトリシア「小牧さんも・・・ありがとうございますっ」ギュウッ


 小牧「う、うん。あんまり・・・いや、結構活躍出来たかな」クスッ、ギュッ


 パトリシア「ありがとうございますっ・・・」ギュウッ


 鞠亜「・・・うん。よかった、よ」ナデナデ、ギュッ


 バードウェイ「私には無しか?」


 パトリシア「もちろん・・・」クスッ、ギュウッ


 バードウェイ「>>643

まったく心配かけて…無事でよかった

 バードウェイ「まったく・・・」


 バードウェイ「心゙配゙がげで・・・無゙事゙でよ゙がっだぁ゙・・・」ポロポロ

 
 パトリシア「ごめんなさい・・・っ」

 
 パトリシア「ごめんなさい・・・っ!」ギュウッ



 ステイル「・・・」


 ベイロープ「やったわね。ステイル」ポンッ


 ヴィリアン「見事な勝利でしたよ」ニコリ


 ステイル「心より、お礼申し上げます」ペコリ


 鞠亜「お前が倒す前に現れたライダーは・・・誰だったんだ?」


 小牧「そう言えば・・・も、もう居ませんね」


 ステイル「>>645

 ステイル「・・・心当たりはあるから、後でお礼は言っておくよ」

 
 小牧「あ、知り合いのライダーだったんですか?」


 ステイル「いや。知り合いかどうかはわからないけど・・・似てる姿だったから、多分・・・」


  
 鉄騎「・・・」スタスタ・・・


 エボルト「」ピキピキ


 甘味「う~ん、見事なオブジェになりましたね」


 甘味「・・・さってと」


 甘味「ᚱᚨᛈᛈᚾᛁᛚ. ᛏᛁᛖ ᛏᚺᛁᛋ ᛈᛖᚱᛋᛟᚾ ᚢᛈ ᚨᚾᛞ ᛚᛖᛏ ᛁᛏ ᚠᛚᛟᚨᛏ ᚢᛈ.」
    グレイプニルよ。この者を縛り、浮かばせろ

 
 ―ヒュルルルルル・・・

 ―ギチギチギチギチッ・・・


 ステイル「っ!?」


 ヴィリアン「魔術を・・・」


 甘味「あぁ、驚かせて申し訳ございません」ニコリ


 ベイロープ「貴女・・・一体何者なのよ」


 甘味「私は甘味栄華・・・学園都市の研究員・・・もとい」



 甘味「実体はイギリス清教「必要悪の教会」所属の諜報員にして「黄金」系魔術師です♪」

 
 
 ステイル「何だとっ・・・!?」



 甘味「ちなみに・・・土御門舞夏さんの二番弟子ですよ」


 甘味「烏間府蘭ちゃんと言う子が一番弟子なので」

あのカブトはいつの時間の対馬なんだろうか

 小牧「ま、魔術師の人だったんだ・・・」


 鞠亜「舞夏の弟子・・・?どう言う事だ?」


 ステイル「・・・君は、エボルトをどうするつもりだい?」


 ヴィリアン「その者はすぐにでも抹消しなければなりません」


 キバットⅡ世「俺もその意見に同意する」


 甘味「とんでもない!・・・この人は舞夏さんを救うための鍵なんですから」


 ベイロープ「どう言う事よ?」


 甘味「今、舞夏さんがどこで誰かと戦っているのは・・・魔術師の方々は聞いていますよね?」


 甘味「戦う事を想定していた舞夏さんは13年の時を費やして誰にも辿り着けない空間を作ったんです」


 甘味「そこへ行って・・・舞夏さんの所へ行きます」


 ステイル「・・・エボルトの力を使って、その空間の入り口を創ると言う訳か」


 甘味「さっすがステイルさん!頭が冴えてますね~」


 甘味「>>650



 >>648 秘密

こいつの力を使わないと勝てないぐらい…それだけ舞夏様が戦ってる相手は強大なんです…!

 甘味「この力を使わないと勝てないぐらいの強敵・・・」


 甘味「それだけ・・・舞夏さんが今戦っている相手の力は強大なんです・・・っ」


 甘味「・・・ですから、皆さんのお力が必要だったんですよ」


 ベイロープ「じゃあ、何?エボルトが来るのも想定内、だったって言うの?」


 甘味「ええ。・・・言わなかったのにはキチンとした理由があります」


 鞠亜「なんだその理由とやらは?場合によってはこんな傷だらけにしておいて、しょうもない言い訳だったら」


 甘味「未来への分岐点が多くなってしまうからです」


 ステイル「未来への分岐点・・・?」


 甘味「もしさっきの戦法を、教えたとしてもあなた方は信用していましたか?」


 甘味「>>652

例えば私が事前にある飛行機がテロに遭うと予言したら犯人達は諦めるか他の便にしますよね?
そうすると結果的に私の予言は外れる…

 甘味「例えば私が事前にある飛行機がテロに遭うと予言したら・・・」


 甘味「犯人達は諦めるか、他の便にしますよね?」


 小牧「そ、それは・・・確かに、そうかもしれないけど・・・」


 甘味「でしょう?だから、そうすると結果的に私の予言は外れる・・・」


 甘味「まぁ、舞夏さんの予言なんですけど」クスッ


 甘味「そんな感じで、未来って意外とすぐ変わりやすいんですよ」

 
 甘味「ですから今回の件は全て・・・皆さんを信じていたからこそ、為し得た結果なんです」


 ステイル「・・・喜ばしいと言えばいいか・・・それで、次期最大主教を救い出せるんだね?」


 甘味「はい。日本で入手した平行世界へ移動するための装置の設計図と材料は手配してありますので」


 ヴィリアン「平行世界・・・?」


 鞠亜「またとんでもない物を・・・」


 甘味「ふふふっ♪・・・では、ステイルさん」


 ステイル「・・・なんだい?」 


 甘味「>>655

彼女さんとお幸せに、ね?
その時が来たら彼女も戦力になってもらいますから

 甘味「彼女さんとお幸せに、ね?」ニコリ

 
 ステイル「余計なお世話だ」


 甘味「あら、素っ気ない。ま・・・また何かあったらパトリシアさんも戦力になるかもしれないのでお気を付けて」


 甘味「それじゃ。Good-bye♪」


 ―キュキンッ



 バードウェイ「消えた・・・」

 
 ヴィリアン「・・・次期最大主教のお弟子さんと言っていましたが、本当なのでしょうか・・・」


 ステイル「さぁ・・・あのシスコン・・・いや、今は違うがあのグラサン男の妹と来てますから」


 ベイロープ「・・・あ、バードウェイ。あの赤と銀のライダーの事知ってる?」


 バードウェイ「いいや。突然現れて私をここへ連れてきたんだ」


 バードウェイ「パトリシアの件で私も部下達を総動員させていた中、ありがたくも教えに来てくれてな」


 パトリシア「>>657

自分だって言わないバードウェイカッコいい…

あの人もカッコいいヒーローでしたね
……今度お礼言わなきゃ

 パトリシア「あの人もカッコいいヒーローでしたね。もし・・・今度、お会いできればお礼を言わなきゃ」


 バードウェイ「そうだな。・・・さて・・・皆。これにて一件落着だ」


 バードウェイ「どうする?」


 ヴィリアン「私は、「夜明けの谷」との招宴を途中で切らせてしまったものですから・・・」


 小牧「あ、そう言えば・・・」


 ベイロープ「すっかり忘れてたわ・・・」


 鞠亜「私、遅刻した上に挨拶もしてなかった・・・」


 ステイル「僕は・・・パトリシアと一緒にしばらく行動することにするよ」


 パトリシア「ステイルさん・・・//」


 ヴェノム「>>659

俺も居るから忘れんなよ
……まあ少し寝ててやるからエスコートはしっかりしろ

 ヴェノム「俺も居るから忘れるなよ」


 ステイル「・・・君、ホントにパトリシアから離れるつもりはないのかい?」


 ヴェノム「パトリシアは俺ともっとお話がしたいそうだからな」


 パトリシア「あ、あはは・・・」
  

 ステイル「・・・2人だけの時間に出てきてもらうと困るんだが」


 ヴェノム「その時は俺は寝ててやる。しっかりしろ」


 ステイル「・・・はぁー(姉と同じくらい面倒な奴が来てしまったな・・・)」


 バードウェイ「私は一仕事ある。パトリシアの生存、それから今回の事件について全部をまとめる」


 バードウェイ「・・・ステイル、パトリシア。丁度良い機会だ」


 バードウェイ「挨拶に行ってこい。・・・私とパトリシアの両親にな」


 パトリシア「え?えぇ!?//」


 ステイル「>>661

いずれやろうと思っていたから良い機会だね、キチンと筋は通してくるよ

 ステイル「・・・いいのかい?」


 バードウェイ「あ、説教の方がいいか?」


 ステイル「挨拶でいいよ。いずれやろうと思っていたから良い機会だね、キチンと筋は通してくるさ」


 ステイル「それに・・・僕の家にも招かないと、だね」


 バードウェイ「そうか。・・・まぁ、そう言う事だ」


 パトリシア「え、えっとぉ・・・///」


 ステイル「恥ずかしがる事はないさ。・・・大丈夫だよ、パトリシア」ポンッ、ナデナデ


 パトリシア「・・・は、はい///」


 
 鉄騎「・・・」スタスタ


 ベイロープ「あ、ちょっと。貴方はどうするの?」


 鉄騎「日本へ戻る。・・・まだ塀の中に入っておかないといけないからな」


 小牧「>>664

…完璧な無罪にはできないかもしれません、ですが今回のことは私がしっかり伝えます
早く社会復帰出来るようにサポートするので今後のしたいことを考えてくださいね

 小牧「・・・あの」


 鉄騎「・・・なんだ?」 


 小牧「完璧な無罪にはできないかもしれません。・・・ですが」


 小牧「今回のことは私がしっかり伝えます」

 
 鉄騎「・・・」


 小牧「早く社会復帰出来るようにサポートするので、今後のしたいことを考えてくださいね」ニコリ


 鉄騎「・・・フッ」クスッ


 ―スタスタ・・・

 小牧「・・・あの人、根は良い人なんでしょうね」


 ステイル「>>666

信念主義が正しいなら良い人だろうね
問題はその伝え方が素直じゃないのがいけないんだろうけど

 ステイル「信念主義が正しいなら・・・真人間だろうね」


 ベイロープ「それは言えてるわ」


 ステイル「ただ・・・問題は、その伝え方が素直じゃないのがいけないんだろうけど」


 鞠亜「メキシコの一部めちゃくちゃにしてしまっているしな」


 小牧「え?・・・そうだったんですか?」タラー


 ステイル「知らずに言っていたのかい・・・」ハァー


 バードウェイ「学園都市でも大々的に報道されていたぞ」

 
 小牧「かは・・・っ」ガックリ


 ヴィリアン「小牧さんらしい、素直な思いで言ったんでしょうから」クスッ 




 -メトロポリタン大聖堂-

 ヴィリアン「では、私達は「夜明けの谷」の主教様とお話をしてきますので」


 ステイル「ええ。3人とも、王女の事を任せるよ?」


 ベイロープ「大丈夫よ。ね?」


 小牧「はい!お任せくださいっ」


 鞠亜「流石に今日はもう荒っぽい事は無しでお願いしたいけど・・・」


 ヴィリアン「そんな事態になることはありませんよ」クスッ


 ステイル「>>669

第三王女は久しぶりに力を使われたのですから無理なさらないように
なんならアックアをいつでも呼べるよう手配しても構いませんよ

 ステイル「第三王女も先程までは力を限界にまで使われたのですから、無理をなさらないように」

 
 ヴィリアン「はい。お気遣いありがとうございます」ペコリ


 ステイル「いえ・・・」


 ステイル「・・・何でしたら、後方のアックアをいつでも呼べるよう手配しても構いませんよ」


 ヴィリアン「えっ・・・?」


 ヴィリアン「・・・い、いえ、そんな・・・//」アセアセ


 小牧「(あぁ・・・こうだから、恋人の一歩手前で止まっちゃってるのね)」

 
 ベイロープ「ステイル・・・」ハァー


 ステイル「?」


 ヴィリアン「>>671

 ヴィリアン「な、何かあれば、私自身が呼びますからっ//」


 ステイル「そうですか。わかりました」コクリ


 ヴィリアン「は、はい・・・//」


 ヴィリアン「・・・では。参りましょう」


 ベイロープ「はい」


 小牧「はーいっ」


 鞠亜「・・・」コクリ


 ―スタスタ・・・



 ステイル「・・・パトリシア」


 パトリシア「あ、はいっ」


 ステイル「バードウェイ・・・いや、君のお姉さんは先に帰ったが・・・」


 ステイル「・・・今からイギリスへ向かうかい?」


 パトリシア「・・・はいっ」コクリ


 パトリシア「>>674

マークにも家族にも早く言いたいですし!

 パトリシア「お母さんとお父さんに、心配かけさせてしまっているみたいですから・・・」


 パトリシア「あっ、マークさんにも無事であることをお伝えしないと・・・」


 ステイル「彼は君のお姉さんから聞くと思うよ?」


 パトリシア「あ、そ、そうですね」クスッ


 ステイル「うん」クスッ


 パトリシア「・・・では、行きましょう?」クスッ


 ステイル「わかったよ」コクリ


 パトリシア「・・・手、繋ぎませんか?」スッ


 ステイル「もちろん」



 ―ギュッ




 ヴィリアン「え?」


 「ですから、「夜明けの谷」の思考目的を変えるのです」


 「あれだけの恐ろしいモノを神と称える事は・・・できませんから」


 ヴィリアン「・・・そうですか」


 「ええ。昨日の失言に謝罪させてください」


 ヴィリアン「・・・いえ」クスッ


 ヴィリアン「>>677」  

こちらこそ感情的になって申し訳ありませんでした

 ヴィリアン「こちらこそ感情的になって申し訳ありませんでした」


 「そんなとんでもない。こちらこそ・・・」


 Revolution(http://www.youtube.com/watch?v=tFm9MxGUMU8)

 小牧「よかったですね。何か、話が上手く纏まってるみたいで」


 ベイロープ「ええ。これで怪人が神だとか馬鹿みたいな事考えることもなくなるわ」


 鞠亜「・・・私、メイドとして来たのに・・・メイドらしいこと一切何もしてない」


 小牧「ま、まぁまぁ。ヴィリアン王女を守っていただいたことが何よりも功績になりますよ」アセアセ


 ベイロープ「そうそう」クスッ


 鞠亜「そうかなぁ・・・」


 小牧「>>679

じゃあ今だけ私のメイドしませんか?

 小牧「じゃあ、今日の夜だけ私のメイドって言う風にしませんか?」


 鞠亜「・・・いいけど、別に」


 小牧「やったぁ♪」


 ベイロープ「鞠亜。一応小牧もお嬢様学校の子だから」


 鞠亜「あぁ、そう言えばそうだったっけ?」


 小牧「これでも学園都市内では有名にはなってきてるんですけど・・・」


 ベイロープ「大丈夫よ。将来はキャーリサ王女のお膝元になるんでしょう?」


 小牧「そ、そこまで行くかは・・・」


 ベイロープ「と言うか行ってもらわないと怖いから行って」


 小牧「あ、はい」


 鞠亜「>>681

…そのうち実家までお迎えに上がられたりしてね…

 鞠亜「英国王女様のお膝元になれるなんて、とんでもなく名誉なことだし損は絶対無いと思うけど」


 小牧「ま、まぁ、そうですけど」


 鞠亜「・・・そのうち実家までお迎えに上がられたりしてね」


 小牧「やばい、マジでしそうな事じゃないですか!」


 ベイロープ「あり得なくもないか」クスッ


 鞠亜「まぁ・・・頑張ってみなさいよ」


 小牧「は、はい・・・」


 ベイロープ「何年後かはわからないけど、なったら私が先輩・・・いえ、友達として教えてあげるから」


 ベイロープ「待ってるわよ。小牧」ニコリ


 小牧「ベイロープさん・・・。・・・はいっ!」

 
 小牧「私、頑張ります!」





 -学園都市-

 『ただいま入って来ました情報によりますと、脱獄犯の大和鉄騎が第一〇学区へ戻ってきたとの事です』


 『また婚后航空学園都市第二工場、操歯涼子、操歯ゲンの開発した機龍も返却されています』


 
 甘味「律儀に戻っていきましたか・・・」


 甘味「まぁ、逃げたところで追われるだけですしね」


 甘味「・・・」


 エボルト「」ピキピキ


 甘味「・・・エボルト。あなたの罪は数え切れないほどあります」


 甘味「正に星の数ほど・・・。・・・ですので、償って貰います」


 甘味「世界を救う、手段としてね」ニコリ

 




 -エセイサ国際空港-

 ステイル「着いたね。まずはチケットを買って・・・」


 ステイル「・・・その前に、服を・・・買おうか?」


 パトリシア「え?・・・あ、あぁ・・・///」


 パトリシア「(い、今気付いたんですけど・・・これ、すっごく恥ずかしい格好に・・・///)」カァァア


 ステイル「・・・まぁ、似合ってるけどね?」


 パトリシア「>>686

こういう服、ステイルさんはお好きですか?///


 パトリシア「え?あ・・・//」


 パトリシア「こ、こういう服、ステイルさんはお好きですか?///」


 ステイル「え?・・・い、いや、好きと言う・・・ん~・・・」


 ステイル「・・・正直に言うと」


 パトリシア「は、はい・・・?//」


 ステイル「あまり・・・人前では来てほしくはない、けど・・・」


 ステイル「僕と一緒の時だけ、にしてほしいかな」


 パトリシア「・・・///」


 パトリシア「>>687



 正直えちぃでせうよね。体のラインまる見えで

シャットアウラのスーツばりになかなかエロいね…

それでしたらステイルさんのご自宅に遊びに行くときに来ていきます

他にも来てほしい服があれば言ってくださいね

ステイルの弟子sがこの服のパトリシア見たら大変なことになりそう(笑)

 パトリシア「そ、それでしたら・・・//」


 パトリシア「ステイルさんの自宅へ、遊びに行くときに来て行く事にしても良いでしょうか?//」


 ステイル「・・・まぁ、構わないよ」


 パトリシア「は、はいっ//」


 ステイル「・・・それじゃあ、行こう」


 パトリシア「・・・あの・・・」


 パトリシア「ステイルさん」トトッ、ニギッ


 ステイル「うん?どうかしたかい?」


 パトリシア「・・・その・・・//」


 パトリシア「・・・大好き、ですっ//」ニコリ


 ステイル「・・・僕もだよ」クスッ



 -fin-

 under the cry(http://www.youtube.com/watch?v=7vZtU7AGfb8)

 ステイル=マグヌス


 
 パトリシア=バードウェイ



 ヴェノム:サンプル=ショゴス(CV:中村獅童)


 
 キバット=バットⅡ世(CV:杉田 智和)



 キマイラ(CV:西村知道)



 ヴィリアン


 
 ベイロープ


 
 牧上小牧


 
 雲川鞠亜



 大和鉄騎



 甘味栄華



 グラファイト



 エボルト(CV:金尾 哲夫)
 



 友情出演

 レイヴィニア=バードウェイ


 後方のアックア:ウィリアム=オルウェル


 キャーリサ


 土御門舞夏

乙ー
相変わらず濃密な劇場版でよかった
まさかの連続とは恐れ入ったぜ…

 >>688 仕事着だからと言うのもありますが、あれもえちぃでせうね。
 >>689 メアリエ「まさか」 マリーベート「師匠の趣味が」 ジェーン「あんなのだったなんて」
 >>692 ひとっ走り付き合っていただきありがとうございます。


 さて、次回スレから日常に戻ります。

 タイトルコールは誰が良いか、お願いします。
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

雲川妹ってまだだよね

 はい。わかりました。
 ヴィリアン様でせうね。

 >>697 まだでせうね。姉ちゃんは言ったでせうが

 それでは次回スレで。ばいきゅー♪

62
【安価】上条「とある禁書目録で」ヴィリアン「仮面ライダーです」【禁書】

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