【デレマス】なんばっすかハウス16 (957)




南条光・池袋晶葉・二宮飛鳥+αの少し変わった同居生活をオムニバス風にやっていきます。
キャラ崩壊・独自設定と解釈・間違い知識などがありますが、生暖かく見守ってください。



繋がってるの↓【なんばっすかハウス】

<本編>


【デレマス】なんばっすかハウス - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1547990072/)

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【デレマス】なんばっすかハウス3 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス4 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス6 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス7 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス8 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス9 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス10 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス11 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス12 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス13 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1643887930/)

【デレマス】なんばっすかハウス14 - SSまとめ速報
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【デレマス】なんばっすかハウス15 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1668332592/)

   <外伝>

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 VSセクギル - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1557053596/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 ヒナコ姫の王子様 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1561887691/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 桃太郎 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1565429634/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝・共闘!セクシーギルティ! - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1627040405/)



繋がって無いの↓【エロ】

【安価】晶葉「エロ屋敷に」光「閉じ込められた」飛鳥「続きだよ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1535268734/)

光「無人島に」晶葉「ワープした」飛鳥「そんな馬鹿な・・・」 - SSまとめ速報
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光「ちひろさんと」晶葉「ペンションで」飛鳥「一週間」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1544958203/)

【デレマス】光・晶葉・飛鳥「無人島で遭難」愛海「しちゃったね・・・」【安価】 - SSまとめ速報
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【デレマス】イグゼロ赤ずきん【R-18】 - SSまとめ速報
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【デレマス】ありす「光さんとお泊り」【エッチ】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1653820960/)





        【住んでる者共】



    【南条光】

・なんばっすかハウスの家事・肉体労働・その他雑用担当

・年上お姉さん超好きのH ERO

・実は結構スケベな非童貞テクニシャン

・変身アイテムを4つ所持し、裏では人助けの為に使ってる

・好きなパンは あんパン



    【池袋晶葉】

・なんばっすかハウスの開発・修理・その他便利担当

・超絶寂しがり屋なファザコン

・煽りカスも最近はなりひそめ

・同い年の男子より握力がある

・好きなおにぎりの具は 甘めのおかか



    【二宮飛鳥】

・なんばっすかハウスで特に担当が何も(し)ない人

・光LOVE勢でありながら、いい感じのイベントを大体見逃す人

・ヤバいファンが多い可哀そうなイケメン女性でもある

・神性B(エクステ無しでもD)

・サイゼリアのチキンステーキ好き



  【乳首ねぶりスライム】

・なんばっすかハウスの元気に過ごす担当

・作られた人工生物で、ママは一ノ瀬志希、祖父(志希父)からは忌子扱い

・躾で基本的には大人しい

・でも思い出した時に本能が出る

・乳首をねぶるのは生態であり生き甲斐




  【二宮金次郎像(オバケ)】

・なんばっすかハウス門番 兼 防犯カメラ

・最近は恋愛小説にハマっている

・晶葉と共に美味しい野菜を育ている




   【安部菜々・千川ちひろ】
 

・名誉ハウス員

・専用の食器・布団・化粧品・好物のお菓子が常に置いてある





      【アイドル水着コンテスト~優勝者には望むものを与えよう!~ U14部門】



晶葉「イエ~イッ!」ドンドンパフパフ

飛鳥「や~」パチパチ

渚「えっ、何なのコレ?」

晶葉「答えてやってもいいぞ」

飛鳥「↑の事以上の情報は無いけどね」

渚「あ~・・・・帰っちゃ駄目な感じかな?」

晶葉「逃がさんぞ」

飛鳥「諦めちゃいな」

渚「じゃあ・・・・・仕方ないか」

晶葉「物分かりが良くて助かる」

渚「でも、良くない方向とかに行ったら、流石に止めるよ?」

晶葉「オーケーオーケー、そんじゃルール説明だ」

渚「うん」

晶葉「今から出てくる奴等の水着姿を審査する、基準は何でもいい」

渚「何でも?」

晶葉「何でも」

飛鳥「あとはもう全部タイトル通りよ」

晶葉「お前にも後で報酬(おひるごはん)を出す」

渚「思ったよりも健全な感じだね」

晶葉「ぶっちゃけただの暇つぶしだからな」

飛鳥「悪ノリ用のテンションじゃないんだよね」

渚「よく分かんないなぁ、その感じ・・・・」








  <エントリーナンバー1・城ヶ崎莉嘉>



莉嘉「やっほ~☆」

飛鳥「あら可愛い」

晶葉「セクシー系を着てくるかと思ったら、薄ピンクのカワイイ系ワンピースなんだな」

莉嘉「いつもお姉ちゃんに対抗してたけど、こういう方面で攻めるのもアリかなって」

渚「良いと思うよ、似合ってるし」

莉嘉「えへへ」

飛鳥「でもなぁ~メスガキ感が無くなるのはなぁ~」

莉嘉「?」

飛鳥「競うなッ!持ち味を生かせッッッ!」

莉嘉「???」




晶葉「莉嘉別にメスガキでもねぇだろ」

渚「メスとかガキとか言わない方が良いよ?」









   <エントリーナンバー2・橘ありす>



ありす「ふふんっ、どうですか!

晶葉「赤色のほぼ紐のビキニだな」

渚「あ、ありすちゃん、それは過激すぎないかな、ほとんど隠れて無いよ・・・・?」

ありす「そうですかぁ?結構地味な水着を選んだと思うんですけどね~」

晶葉「下品」

ありす「え」

晶葉「前にやった下着審査の時から1ミリも成長してねぇじゃねえか、お前」

ありす「え」

渚「うん、私もそんな感じの意見かな」

ありす「」




飛鳥「君だったら似合うんじゃないかな?んでもって『ざぁこざぁこ☆』って」

莉嘉「セクシーはああいうのじゃないって、お姉ちゃん言ってたから」


ありす「」









   <エントリーナンバー3・小宮果穂>



果穂「よろしくおねがいしまーすっ!」

渚「えっ、283プロの?」

果穂「は゛い゛っ゛!」

晶葉「遊びに来てたからな、ついでにどう?って」

渚「そうなんだ」

果穂「新しく買った水着なんですけど、どうですか・・・?」

渚「似合ってるよ、すっごく可愛い」

晶葉「年相応でいいんじゃないか?」

果穂「えへへ」

飛鳥「2019年の色違いみたいで良いと思うよ」

果穂「? ありがとうございます」





莉嘉「わぁすごーい、アタシより一学年下なのに超プロポーション良いっ!」

ありす「」←同学年









   <エントリーナンバー4・棟方愛海>



愛海「目指せ優勝っ!」バーンッ

渚「珍しいね、こういうのやるなんて」

愛海「まぁ確かに、普段はこんな感じのはやらないんだけどね?」

渚「うん」

愛海「今度の旅行、参加者全員へのお山登り許可が掛かってるからね!」

渚「・・・・うん?」

愛海「優勝出来たら登っていいんだよね!?」

晶葉「いいぞ」(優勝させないがな)

飛鳥「みんなにはボクらから許可を取ろう」(優勝させないけどね)

愛海「よーし、頑張るぞーっ!」

渚「あはは・・・・えと、可愛い水着だね、愛海ちゃんに良く似合ってるよ。流石キュート属性」

愛海「えへへ」

晶葉「でも何か置きに行ってないか?」

飛鳥「ピンクのフリフリ水着、確かに似合ってはいるけど、意外性も無いからなぁ」

晶葉「これじゃあ優勝は厳しいかなぁ~」

愛海「うぬぬ・・・っ」





ありす「意外性なら私じゃないですか?」

莉嘉「プラスの意味じゃないと思うよ、それ」

果穂「上着がありますけど、着ますか?」

ありす「」









    <エントリーナンバー5・南条光>



光「はっ!」キンッ

晶葉「うおっ、ホントに金ビキニ着てきた」

光「飛鳥が連日ノイローゼになるレベルで懇願してきたからな、泣く泣く受け入れたんだよ」

晶葉「そいつはご愁傷様だな・・・・」

光「それでどうかな、金ビキニ」

晶葉「まぁ、それn」



飛鳥「ァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアオゥッ!!!」

晶葉「やかましいっ!」

飛鳥「す、すまない・・・・金ビキニが性癖なものでね・・・・っ」

晶葉「えぇ・・・・」

飛鳥「それを光が着て・・・・ホッ、ホォアアアアアアアアアアアアアァァアアァアッ!!!」

晶葉「うるせぇってんだよ!」

渚「・・・・」

晶葉「ん?あぁスマンな、この馬鹿がうるさい所為で」










渚「良い、筋肉・・・・してるね・・・・」ゴクリ

晶葉「ほぁ?」











渚「あの、光ちゃん・・・・ちょっとボディビルポーズしてもらっていい?」

光「こう?」ムキッ

渚「そうそうそう!もっとやって!」

光「むんっ」

渚「おおっ!」

光「よいっ!」ギュッ

渚「いいよ、ナイスバルクッ!」

飛鳥「」パシャパシャッ





晶葉「みんな、大会は中止する」

愛海「ええっ!?じゃ、じゃあ優勝賞品は!?」

晶葉「すまん」

愛海「うぅ・・・・」

ありす「あの状態じゃ贔屓は絶対に入ると思いますからね・・・・」

晶葉「贔屓なくてもお前じゃ無理だよ」

莉嘉「莉嘉は?」

晶葉「お前はワンチャン」

ありす「ぐぬぬ・・・っ」



晶葉「後でアイスの詰め合わせ渡すから、事務所のみんなで食べてくれ」

果穂「いいんですか?ありがとうございます!」









光「あの、もういいかな・・・・?」

渚「もうちょっとだけ!」

飛鳥「渚も金ビキニ着てくれるから!もうちょっと!」

渚「え」

光「マジっすか!?」

渚「・・・・・・・・・いいよっ!」

光「じゃあもうちょっと」

飛鳥「イエスッ!」






        【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥・渚・光】 マッスル金ビキニ撮影会を1時間続けたらしい




【ありす・莉嘉・果穂】 それぞれにお土産を渡して帰ってもらったらしい


【愛海】 金ビキニには引いてる


【晶葉】 どうしてこんな事に・・・・




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


文字で着ている物の描写ってやっぱり難しいですね


             【前準備】



幸子「南の島でバカンス、ですか?」

光「みんなもどうかなって」

紗南「島って、去年あたしが行ったトコ?」

光「そだよ~」

麗奈「は?アンタ達このレイナサマ無視して何楽しそうな事してんのよ」

光「ちゃんと麗奈にも声はかけたぞ」

紗南「お盆でおばあちゃん家に行くって言ってたじゃん」

麗奈「・・・・そういえばそうだった」

紗南「記憶力よわよわちゃんか~?」

麗奈「ぐぬぬ・・・っ」

光「今年はどうなんだ?」

麗奈「行くわよ、特に予定無いし」

光「やったー♪」

麗奈「・・・・ふん」

幸子「ボクはちょっと無理ですね、お仕事が入っているので」

光「どこの国?」

幸子「オーストラリアでカンガルーと手押し相撲ですね」

光「そっかぁ・・・・」

紗南「今の会話、変に思ったのあたしだけ?」

麗奈「慣れなさい」

光「紗南は?」

紗南「あたしも・・・・お仕事」

光「むぅ・・・・」

紗南「キャンセルしよか?」

光「それは駄目だろ」

紗南「ですよね・・・・・」




麗奈「アタシが代わりに楽しんであげるわよw」ケケケ

紗南「ぐぬぬ・・・っ」










光「じゃあ行くのは麗奈だけ?」

麗奈「待ちなさい、まだ聞いてないヤツがいるわよ」


    ゴソゴソ  グイッ


輝子「フ、フヒヒ・・・・」ニュッ

光「輝子さん!」

紗南「つ、机の下から出てきた」

幸子「最初からいましたよ」

紗南「マジ?」

麗奈「話は聞いてたでしょ、アンタは行く?」

輝子「フヒ・・・た、楽しそうだなぁとは、思うけど・・・・」

麗奈「じゃあ行くの決定ね」

輝子「い、いや・・・でも・・・私が南の島的なのに行くのは・・・・」モジモジ

光「無人島だから新種のキノコ見つかるかもよ?」

輝子「行く」

紗南「即決!?」

麗奈「ナイスアシ」

光「へへへっ」

幸子「ふむ、だとしたら新しい水着が必要ですね」

輝子「えっ?いや、水着ならもう持ってる・・・・」

幸子「何を言ってるんですか、女の子にとって新しい夏と海に行くなら新しい水着は必須ですよ!?」

輝子「そ、そうなのか・・・・」

幸子「という訳で行きましょう。お二人はどうします?」

麗奈「アタシはいいわ、最近買ったし」

光「アタシも」

幸子「わかりました。行きましょう輝子さん」

輝子「わ、分かった・・・・」



光「幸子」ゴニョゴニョ

幸子「・・・・なるほど、分かりました」






麗奈「何話したの?」

光「ちょっとね」

紗南「水着、必要かねぇ~」ニヨニヨ

麗奈「何よアンタ・・・・」










晶葉「今年もあの島に行くんだが、どうだ?」

菜々「う~・・・・ん・・・・」

晶葉「何、用事あるのか?」

菜々「用事は無いんですけど・・・・」

晶葉「行きたくないん?」

菜々「いえいえ!そういう訳では・・・・でも・・・・」

晶葉「?」

菜々「最近腰痛が酷くて・・・・遊びに行っても全然動けないとおもうので・・・・」

晶葉「何だそんな事か、だったら安心しろ」

菜々「はい?」

晶葉「この前な、あの島で温泉が出たんだ」

菜々「!」

晶葉「成分を調べてみると切り傷、打ち身、眼精疲労・・・・そして、腰痛に効くんだ」

菜々「お、温泉・・・っ!」

晶葉「愛海も今年は来るから、入浴後のマッサージも完備してる」

菜々「・・・・」

晶葉「来る?」

菜々「い、行きたいです!」

晶葉「よーしよし」






早苗「・・・・」

晶葉「近くで聞いてる早苗さんよ、お前さんもどうだ?」

早苗「行っていいの?」

晶葉「いいぞ。その代わり、大人として保護者枠になってもらいたい」

早苗「えっ、保護者」チラッ

菜々「あ、あはは・・・・」













飛鳥「君ら行けないのかい?」

凪「おばあちゃんの七回忌で、徳島に帰りますので」

颯「もう数日ずれてたらな~」

飛鳥「そうか・・・・今年は君も宿題をやっておいたんだろう?残念だ」

颯「・・・・」

飛鳥「ん?あれ、もしかして・・・・」

颯「い、いつもよりはやったよ?うん」

凪「まぁ・・・・1歩は前進していますか」

颯「あはは・・・・」

飛鳥「・・・・まぁ、その事はいいだろう」





比奈「」挙手

飛鳥「はい?」

比奈「いや、あの・・・・祭典も終わったので、今年もどうでしょうかな~・・・・と」

飛鳥「行きたいん?」

比奈「はいっス」

飛鳥「ふ~ん・・・どう思う?」

颯「ズルい!」

凪「磔刑ですかね」

比奈「ドミネ・クォ・ヴァディズ!?」

飛鳥「でも旅行先で磔刑で」

颯・凪「「異議なし」」

比奈「!?」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


頭痛い


          【南の島ライフ】




   ピンポーン




晶葉『えー皆様、当機はまもなくヌーディス島に到着いたしまぁす。降りる準備しといてー』




光「おっ、もうそろそろか」

飛鳥「去年より早かったね。性能上げたのかな」

麗奈「ダラダラ遅いよりは良いわよ」

愛海「あたしはもっとゆっくりで良いけどなぁ~海、見てて綺麗だし」

輝子「フヒ・・・私はキノコ、早く見たい・・・・」





早苗「温泉な楽しみね」

比奈「アタシも入ろうっスかね、最近肩と首が・・・・」

菜々「菜々も最近眼が・・・・」

早苗「腰は?」

菜々「それはもう慢性です」









     <ヌーディス島>



晶葉「到着しまし・・・・何だお前ら、まだ着替えてないのか」

飛鳥「エアコン効いてるから着いてからでいいかなって」

晶葉「荷物下ろしもあるんだから、早くしろよ」

光「はーい」ヌギヌギ



早苗「着替えって?もう水着着るの?」

比奈「水着っていうか・・・・ねぇ?」

菜々「裸、っていうか・・・・」

早苗「は・・・裸!?ここヌードビーチだったの!?」

菜々「ま、まぁ・・・・」

早苗「そんなこと聞いて無いんだけど!?」

比奈「まぁまぁまぁ、諦めて、ね?」ヌギヌギ

菜々「こ、今年はちゃんとお腹締めてきましたから・・・っ」ヌギヌギ

早苗「えー・・・・ちょっと、えー・・・・」








麗奈「裸で何してんのアンタ達」

比奈「え」

飛鳥「晶葉が交渉して、一枚だけなら着てもOKになったんだよ?」

菜々「エ」

愛海「いや、あたしとしては裸でも全然良いんですけどね?」ワキワキ



比奈「も、持ってきたっスか?水着」

菜々「ひ、必要ないと思って持ってきてないです・・・・」








早苗「着替えよし、と」←ハイレグ

比奈「あ」

菜々「ア」













晶葉「光、早苗、テント張るから手伝ってくれ」←白色ワンピース

光「ん、了解」←競泳水着

早苗「結構大きいの持ってきたわね」←ハイレグ




愛海「あはっ、あたしと色違いだ♪」←ピンクのフリフリワンピ

輝子「お、お揃い・・・・フヒ」←黄色のフリフリワンピ




菜々「うぅ・・・っ!////」全裸

比奈「ほ、他の人が着てると羞恥心が凄いっス・・・・っ////」全裸




麗奈「来る前に話を聞いておかないからそうなるのよ」

飛鳥「まったくだ。その点ボクらちゃんとルールに沿った水着を・・・・」











         ビリビリビリビリビリッ!


麗奈・飛鳥「「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」」


光「あっ、天罰喰らってる」












麗奈「ど、どういう事よ!一枚は良いんじゃないの!?」

飛鳥「ボクだってエクステ外してるんだぞ!?」

晶葉「ソレの所為じゃないのか?」

麗奈「どれぇ?」

晶葉「ソレだよ、ほら、指輪」

麗奈「・・・・え」

晶葉「指輪も1カウントされてるんじゃないのか?多分だけど」

飛鳥「た、確かに、指輪を付けてるのはボクと麗奈だけだ・・・・」

晶葉「外しといたらどうだ?AFOの中に金庫あるから、その中に入れとけば無くさないし」



麗奈「はず」チラッ

飛鳥「す?」チラッ

光「?」









麗奈・飛鳥「「全裸で過ごすわ(よ)」」

晶葉「ん、そうか」

光「外せばいいのに」


















光「ねぇ、晶葉のメガネは1カウントにされないの?」

晶葉「これには半重力装置を付けていてな、私の目の前で浮いていて、厳密には身に着けていないのだよ」

光「へぇ~」


比奈(という事は、アタシは最初から全裸以外の選択肢が無かったのでは・・・・?)








今回はここまでで、続きは次回に



着衣組

晶葉・光・愛海・輝子・早苗


全裸

比奈(毛処理済み)・菜々(毛処理済み)・麗奈(薄っすら)・飛鳥(無毛)








晶葉「さてと、荷物下ろし終わったし・・・・全員夕飯まで自由時間なー」



輝子「ヒャーハーッ!待ってろ見知らぬ茸(フレンズ)-ッ!!!」ダッダッダッ

光「あっ!ちょ、動物とかいるから危n 待って―っ!」



比奈「元気っスね~」

菜々「菜々達は温泉に行きます?」

早苗「そうね~・・・・晶葉ちゃん、場所教えてもらえる?」

晶葉「ほいほい」

早苗「あとアルコール系も♪」

晶葉「それは夕飯まで待ってろ」

早苗「むぅ・・・・」



麗奈「飛鳥」

飛鳥「分かっているよ、例の勝負だろう?」

麗奈「愛海、アンタちょっと付き合いなさい。審判役よ」

愛海「しんぱ・・・・えっ?」






短くてすみません、日曜には書きたいです







早苗「ね、温泉ってここからどのくらいかかるの?

晶葉「ジャスト2分」

比奈「早っ」

晶葉「前までは30分以上かかってたんだが、面倒なので整地した」

菜々「良いんですかそんな事をして、ここって神様の」

晶葉「構わないって、な?」


<かまわんぞ>


早苗「おわっ、びっくりした!えっ、どなた?」

比奈「神様っスよ、この島の」

早苗「はぇ~・・・・あっどうも、お邪魔させてもらっています」ペコリ


<うむ>


比奈「信じるんスね」

早苗「346にいんのよ?神様くらい会うでしょ」

比奈「確かに」







<『歩きやすい』と、動物達にも評判だぞ>


晶葉「そいつは良かった」









晶葉「とうちゃーく」

早苗「へぇ~良い感じじゃない。てっきり岩場にくりぬき的なのと思ってたのに」

晶葉「風呂入ってる時に怪我とかしたくないからな、整地した」

早苗「お、お疲れ様・・・・」

晶葉「早速入ろう」

早苗「このままでもいいかしら?」

晶葉「水着だし構わんだろ」





    カッポ-ン


全員「ふひぃ~・・・・」



菜々「いい気持ちですね~」

早苗「あぁ~・・・・体の悪い物が溶けてく感じがするわ~・・・・」

比奈「青空の露天風呂ってシチュエーションも超良いっスね」

菜々「晶葉ちゃん、素敵なお風呂をありがとうございます」

晶葉「・・・・」

菜々「晶葉ちゃん?」








晶葉「全員胸が浮いてやがる・・・・っ!」ギリギリギリッ

菜々「ひぇっ」

早苗「大きくても肩凝るからあんまり・・・・」

晶葉「」ギロッ

早苗「ひえっ」

比奈(この二人と並べられるほど大きくないんスけどなぁ・・・・)












光「輝子さん、ここにもあるよ」

輝子「ホ、ホント?・・・・ふひっ、ま、また見た事の無い子だ・・・・」

光「食べれるヤツ?」

輝子「それは分かんないけど・・・・美味しそうでも、食べない方がいいと思う・・・・」

光「そっかぁ、お昼ご飯にどうかと思ったんだけどなぁ」

輝子「光ちゃんは・・・・キノコ好き・・・・?」

光「好きだよ、美味しいし」

輝子「ふひひ・・・・」

光「あと、特撮にもよくモチーフにされるしな」

輝子「キノコの、ヒーロー・・・・っ!」キラキラ

光(怪人ばっかりなのは言わない方が良いな)






光「わっ、見て!凄くおっきいのがあるよ!」

輝子「ヒャーーーーーハーーーーーーーッ!」







今回はここまでで、続きは次回に


早く涼しくなってほしい










飛鳥「・・・・」

麗奈「・・・・」




愛海「・・・・」









 <30分前>


麗奈『愛海、アンタちょっと付き合いなさい。審判役よ』

愛海『しんぱ・・・・えっ?』

飛鳥『ボクら今から紙ボールを頭にチャンバラするから、中立の立場として勝敗をつけてほしいんだ』

愛海『えっ何でそんな事を?』

飛鳥『譲れない信念(おもい)があるから、かな』

愛海『???』

麗奈『いいから、アンタは審判してりゃいいの』

愛海『えー何かちょっと面倒じゃ・・・・』

飛鳥『負けた方の胸揉んでいいよ』

愛海『マジ!?』

麗奈『いいわよ』

愛海『やったーっ!やりますやります!』





  <30分後>



愛海(あぁ、30分前のあたしに『止めとけ!』って言いに行きたい・・・・)














愛海(さっきから二人共まったく動かないし・・・・何?何なの?これは一体何をしてるの・・・・?)

愛海(暑゛い・・・・帽子被れないし、直射日光キツい・・・・)







愛海「ァー・・・・」ボー・・・















     バシッッ!



愛海「!」ビクッ






飛鳥「ク・・・ッ」

麗奈「ッ!」


愛海(い、いつの間にか終わってるっ!?)











麗奈「愛海!今の見たわね!?」

愛海「ェ・・・ァー・・・・・うん!見たよ!」

麗奈「らしわよ。んで、アンタはどうなの?」

飛鳥「分かっているさ・・・・今の勝負、ボクの負けだ」

麗奈「アーッハハハハハハッ!ゲホゴホッ!」

愛海(そうだったんだ)ヘー




麗奈「約束通り、例の件はアタシがやるわ」

飛鳥「致し方ないね・・・・」

愛海「例の件?」

麗奈「アンタは知らなくていい」

愛海「えー・・・・」

麗奈「それよりも大事なことあるでしょ、アンタには」

愛海「?」










麗奈「アイツ負けたわよ?」


愛海「飛鳥山の解禁日~♡」モミモミモミッ

飛鳥「あっ、ちょっ、いきなり・・・っ////」



麗奈「あー気分いい、敗者(特定の人物に限る)に鞭打つの超気持ちいい~」
















輝子「キノコー・・・・キノコ・・・・大量だ~・・・・♪」

光「こんなにも食べられるキノコが見つかるなんて、良かったな!」

輝子「ふひ、う、うん・・・・」

光「こんなに多いと、どう食べるか迷っちゃうな」ウーム

輝子「キ、キノコ料理なら、沢山知ってるから・・・・任せて・・・・」

光「ホントか!そっかぁ、楽しみだな~!」

輝子「ふひひ・・・・」




光「おっと、もうそろそろお昼ご飯の時間だ。みんなの所に戻らなくちゃ」

輝子「もうそんな時間?」

光「このお腹の具合は11時半とみた」グロロ~

輝子(ザ・マンみたいな音してるな)

光「えっと、ここにこの色の岩壁があるから・・・・こっから壁沿いに行けば、すぐに海に戻れる」

輝子「結構近かったのか・・・・ん?じゃあもっと遠くには、まだ見知らぬキノコが・・・・」

光「あるかもな」

輝子「ヒャーーーーーハーーーーーーーッ!!!キノコパラダイスだぜーーーーーーーーーッ!!!」

光「楽しそうでなによりだよ」フフフッ











    ザッザッザッ


光「いつでもグースーカーピー星のカービィ~♪」

輝子「けど本当は強いよ ホントかな~♪」

光「柔らかい感じになってるけど、滅茶苦茶かっこいい曲だよね」

輝子「ふひ、わ、わかる・・・・」



      ゴトッ


光「ん?」

輝子「どうかしたの・・・・?」

光「うん・・・・何か、壁に彫ってあるみたい」

輝子「ホ、ホントだ・・・・壁画が彫ってある・・・・」

光「こんな物あったんだ、一体何が」




光・輝子「「!?」」




輝子「ひ、光ちゃん・・・こ、これ・・・・っ!」

光「な、何なんだ、これは・・・・?」


<その壁画は、この島を踏破した初代勇者を彫ったものだ>


輝子「!? ど、どなた・・・・!?」

光「神様!」

輝子「神様!?」


<もう我より何世代も前の話がな>


光「そうだったんだ・・・・」

輝子「か、神様いるの、ふ、普通なのか・・・・?」


<よろしく>


輝子「ふひ・・・け、結構軽い・・・・」














光「それにしても・・・・勇者かぁ」

輝子「勇者・・・・」




光「掘ってるの、どう見てもヘレンさんだよな?」

輝子「うん・・・・モロに、ヘレンさん・・・・」







今回はここまでで、続きは次回に


しいたけ好き






光「ただいま~」

輝子「た、ただいま・・・・」

愛海「おかえり。お昼ご飯の準備できてるよ」

光「ありがと」

麗奈「凄い量のキノコね」

輝子「ふひ、も、まだまだ・・・・序の口・・・・」

麗奈「まだ集めるのね・・・・」

光「あれ、飛鳥は?」

麗奈「あそこで死んでるわよ」




飛鳥「」ビクンビクンッ死ーン



光「何であんな事に?」

愛海「何でだろうね~」ツヤツヤ

光「・・・・まぁ、何かあったんだな」




晶葉「戻ったぞ」

早苗「いや~いい湯だったわ」

比奈「心なしか体が超軽いっスね」

菜々「天然温泉様様ですね~」

麗奈「わっ、ドスケベおっぱい共(-1)が帰ってきた」

早苗「言い方よ」

晶葉「含みある感じに聞こえたぞ、おい?ぉん?」

菜々「愛海ちゃん、あとでマッサージしてもらっても良いですか?」

比奈「あっ、アタシも」

愛海「ハイ、ヨロコンデーッ!」




早苗「そんで、お昼ご飯なに?」

晶葉「カップ麺だ」

光「いっぱい持ってきたから、好きなのいいぞ」

輝子「お湯も・・・・愛海ちゃんが、よ、用意してくれてるから・・・・」

早苗「カップ麺かい」

晶葉「馬鹿にしたもんじゃないぞ?汗かいた後のカップ麺はメチャ美味いんだ」

麗奈「ぁ゛あっ、うっめぇ」スルスルー

早苗「」ゴクッ











早苗「ホント、うっまいわねコレ」ズルルー

光「ラムネいかが?」

早苗「いただくわ」グビッグビッ



晶葉「午後どうする?」

菜々「菜々は日陰でゆっくりしたいですねぇ」

比奈「アタシも」

飛鳥「泳がないのかい?」

比奈「温泉入ったら、何かもう、トローンってして、若干眠くて・・・・」トローン

菜々「マッサージしてもらったら、軽くお昼寝をしようかな、と」トローン

麗奈「完全に温泉旅行に来た人みたいになってるわね」

飛鳥「人の楽しみ方はそれぞれだからね、強制はしないよ」

早苗「あたしは泳ぐわよ。光ちゃん、競争しましょ」

光「うん、いいよ!

菜々「元気ですねぇ」

麗奈(表情がおばあちゃん・・・・)



晶葉「お前らは?」

飛鳥「適当に」

輝子「キ、キノコ見つけに行きたかったけど・・・・せっかくだから、み、みんなと遊びたいなぁ~・・・・て」

愛海「登山」

麗奈「フフフ」

晶葉「どした?」

麗奈「アタシはこの砂浜にデカい城を作ってやるわ!島の外からでも見える程の大きさのをね!」

晶葉「んじゃ私はその横にそれよりも大きな砂の城を作るわ」

麗奈「!?」

飛鳥「じゃあボクも手伝うよ」

麗奈「!??」

愛海「あ、ならあたしもマッサージ終わった後に」

麗奈「!???」

輝子「て、手伝おうか、麗奈ちゃん・・・?」

麗奈「・・・・見える位置にキノコ型の屋根作っていいわよ」

輝子「ふひ、や、やった・・・・」






今回はここまでで、続きは次回に


早苗さんは元気になると、ちょっと調子に乗るタイプだと思う





菜々「それじゃあ、マッサージお願いしますね」

愛海「うひひ、任せてくださいですよ~」

比奈「変な所触っちゃ駄目っスよ?」

愛海「変な所~?」ワカンナイナー

比奈「もし触ったら事務所での仇名を『エロ』にするっスからね」

愛海「や、止めてよー!」

菜々「小学校の頃あったなぁ、そういうの」





麗奈「砂よ!砂を大量に集めるのよ!アイツらに使われないくらいに!」

輝子「む、無理・・・・」


飛鳥「だってさ」

晶葉「好きにすればいいさ」ククク





光「大きなゴムボートあるよ」

早苗「あら、良いわね」






今回はここまでで、続きは次回に


全然書けてないのごめんなさい






     バチャバチャバチャッ



早苗「よーし、あたしの勝ち~!」

光「あ~負けた・・・・」

早苗「ノンノン、光ちゃんも中々よ?」

光「でも悔しいなぁ」

早苗「ふふふ、持ってるエアバックが違うのよん♡」ウフーン

光「・・・・」

早苗「ちょ、ちょっと、冗談なんだからツッコンでくれなくちゃ嫌よ~?」

光(デッカいなぁ、やっぱり)









   <岩場>


早苗「ふぅ~ちょっと休憩」

光「見て、小っちゃいカニ」

早苗「あら可愛い~」

光「夕飯の味噌汁に潰して入れようか」

早苗「ひ、光ちゃん、それはちょっと・・・・」

光「カニは苦手だった?仕方ない・・・・ほら、お行き」

早苗(今の一瞬だけでこの子情緒が心配になるわ・・・・)






光「おわっ、サザエだ!」

早苗「取りましょう!あっ、ホタテもあるわ!」











愛海「はい、マッサージ終了だよ

比奈「はえ~・・・・あ゛~・・・・気持ちいい~・・・・」

菜々「体の凝りが全部抜け落ちた気がしますぅ・・・・」

愛海「はい、お水」

菜々「ありがとうございます」ゴクゴク

比奈「ああ、アタシは喉乾いて無いので別にいいっス」

愛海「駄目だよ、マッサージした後は知らない汗かいてるんだから、ちゃんと水分補給しないと!」

比奈「そ、そうなんスね、じゃあ・・・・」ゴクゴク

菜々「涼しいから、つい水分補給を忘れちゃいますよね~」

比奈「確かに。南の島って言うから、もっと暑いのかと思ったんスけどね」

愛海「今何度くらいなんだろ」



<今は・・・・お前達的に言うと30度、昼を超えるともう1,2度ほど上がるかもしれんぞ>


菜々・比奈・愛海「「「30度!?」」」











比奈「まぁまぁ涼しいっスね」

菜々「過ごしやすくて助かっちゃいましたね」

愛海「でも、湿気が無くて風も吹いてるから、知らない間に脱水症状になるかもよ?」



<日本はおかしいのでは・・・・?>












麗奈「はぁ・・・・はぁ・・・・で、出来たわ『レイナサマ・キング・キャッスル』!」

輝子「やったー」パチパチ

晶葉「へぇ~、凄いじゃないか」

麗奈「当然よ!これならいくらアンタでも、そーーー簡単に越えられないわよ!」アッハハハ

晶葉「いやいや、ハハハ・・・・私の作った城なんて、ねぇ?あんなもんだよ」

麗奈「ハァ?何よソレ、全然小っちゃい・・・・っ!?」





晶葉「ねぇ?小っちゃくて、ねぇ?ただただ、メチャクチャ精巧なだけで、ねぇ~w」

麗奈「ぃ゛い~・・・・っ!」ブルブルッ


輝子「イ、イジワルだなぁ・・・・」

飛鳥「ほらあそこ、あの部分、ボクが作ったんだよ」







今回はここまでで、続きは次回に


最近涼しくなっていましたね





晶葉「それ~」パシャパシャ

飛鳥「わぷっ。やったな~?お返しだ~」パシャパシャ

輝子「ふひ、じゃ、じゃあ私も・・・・」パチャ

晶葉「まぁまぁまぁまぁ」ペチャペチャ

飛鳥「まぁまぁまぁまぁ」ペチャペチャ

輝子「く、首筋に海水垂らすの止めてくれ~・・・・」



     ザパァンンッ


輝子「!?」ビクッ

飛鳥「何だ何だ?」

早苗「ふぃ~よう泳いだ」ブルルッ

輝子「さ、早苗さんか・・・・」

晶葉「とんでもない勢いで海面から出やがって、サメかと思ったぞ」

早苗「あら、ごめんあそばせ」

飛鳥「その手に持ってる物は?」

早苗「サザエとかホタテ、あと戻ってくる時に魚を数匹」

晶葉「海女さんかよ」

早苗「これでお夕飯は豪勢になるわね」ガハハ

飛鳥(元々豪勢にBBQするのつもりで大量に持ってきてるけどね)



輝子「あ、あの・・・光ちゃんは・・・・?」

早苗「んー?」





<うおおおおおおっ!マグローーーーっ!




早苗「アレ」

晶葉「何やってんだアイツ」

飛鳥「というか、この近海にマグロいたんだ」

輝子「マ、マグロにしがみ付いてるのには、何も言わないのか・・・・?」










晶葉「AFOの中に冷蔵庫があるから、その中にいれといてくれ」

早苗「りょうか~い」

晶葉「中にアルコール類があるが、夜まで飲むなよ?」

早苗「・・・・1本くらい」

晶葉「駄目だ。麗奈がお前と遊びたがっていたからな、酔っててはやり辛いだろう?」

早苗「麗奈ちゃんが?」

晶葉「ほら、そこ」

早苗「え」クルッ



    バシャーッ



早苗「オワッ!?」

麗奈「アーッハハハハハハッ!油断したわね、このままレイナサマバズーカ(水属性)の餌食になるといいわ!」

早苗「や、やるわね、このあたしに不意打ちかますなんて・・・・っ」

麗奈「悔しかったら反撃して見なさいよー!」バシャバシャッ

早苗「よーし、いくわよー!」



     スッ  パァンッ!


麗奈「いっだぁああっ!?」





晶葉「ガイアみたいな水攻撃し始めたぞ」

飛鳥「実際にやってもあんな音出るんだ」

晶葉「つーか早苗のヤツ、自分で取ってきた魚貝を放り捨てやがって、全く・・・・」

輝子「か、代わりに入れておこう・・・・」

晶葉「そだな」




光「いや~手間取ったよ」

マグロ「」ビチビチッ

輝子「ふひっ!?」

飛鳥「おー、マジに捕獲できたんだ」

晶葉「冷蔵庫の空きあったけかな」












比奈『ちょっと眠くなってきたっスね・・・・』

菜々『シートとテントありあすし、お昼寝でもします?』

比奈『っすね』

菜々『愛海ちゃんもどうです?』

愛海『!?』






 <棟方・真ん中>


比奈「Zzz・・・・」

菜々「すぅ・・・・すぅ・・・・」

愛海「寝ている人を勝手に登るのは・・・・っ、で、でも、両腕に高いお山の感触が・・・・っ!」



光「おっ、お昼寝中か」

愛海「光ちゃん!」

光「羨ましいなぁ、ホント、羨ま・・・・呪っていい?」

愛海「光ちゃん!?」

光「寝てる時に勝手に触って無いよな?」

愛海「さ、触っていません・・・・っ!」

光「ならよし」

愛海「良くないよ!登れないのは生殺しだよぉっ!」

光「普段の行いの禊だと思って頑張って」

愛海「そんなァっ!」

光「ハー羨ま~」

愛海「光ちゃぁん!」





今回はここまでで、続きは次回に


8月中には書き終わりたいなぁ







    ジュゥ・・・・



比奈「んぁ・・・・?」パチ

光「あっ、おはよう比奈さん」

比奈「おはようっス・・・・あれ、お肉の焼ける匂い・・・・?」

光「夕飯時だからね」

比奈「へぇっ!?ホ、ホントだ、もう夕方じゃないっスか!」

光「よく寝てたよね~」

比奈「そうっスね・・・・えー、寝てる間に時間経過とか、何かもったいないなぁ・・・・」

光「そう?気持ち良く寝られるなんて最高の贅沢じゃない?」

比奈「う~ん・・・・」

飛鳥「おっ、やっと起きたか」モグモグ

比奈「飛鳥ちゃ・・・・肉デッカ!?」

飛鳥「骨付きで5キロあるんだ、漫画肉みたいで良いだろう?」

比奈「確かに、リアル漫画肉っスね・・・・」

飛鳥「でも味に飽きてきちゃったから光、代わりに食べてくれないかな」

光「もーだから切り分けて食べなって言ったのに」

飛鳥「ごめんね」

比奈(あ、何かアタシもお腹空いてきた・・・・)グー








晶葉「どうだい奥さん、お肉も良いが野菜も美味しいだろ?」

菜々「はい!特にこのお漬物がとても」

晶葉「それウチで作った野菜なんだよ」

菜々「そうなんですか?」

晶葉「美味しい?」

菜々「おいしい♪」

晶葉「へへっ」

麗奈「漬物よりも肉を焼きなさいよ、肉」

晶葉「砂利でも食ってろクソバカ」

麗奈「!?」




早苗「あ゛~っ!うっまいわね、このキノコ!ビールに合うわ!」モグモグ  グビグビ

輝子「ふひ・・・よ、良かった・・・・」

光「キノコと海鮮たっぷりのアヒージョはいかが?」

早苗「おっほ~っ!最高!」

光「輝子さんもどうぞ、キノコ多めにどうぞ」

輝子「センキュゥ・・・・」




比奈「あ、カレーもあるんスね」

飛鳥「ボクが食べたいって言ったら用意してくれたんだ」

比奈「・・・・こんなに美味しい物があったら、絶対に食べ過ぎちゃうじゃあないっスか」

飛鳥「別に良いんんじゃない?夏の思い出でさ」

比奈「いや、お腹とか色々な所のお肉が」

愛海「良いと思うよ、イエスだね」

比奈「!?」

飛鳥(肉つかないから分かんないな)













光「ふぅ、食べた食べた」

麗奈「いや食べ過ぎよアンタ、何人前詰め込む気なの」

光「少し休憩したらまた食べるぞ?」

麗奈「どんな胃袋してんのよ・・・・」

光「お腹減らしにちょっと浜辺歩いてこようかな」

麗奈「・・・・」

光「麗奈もどう?」

麗奈「・・・・・・・・行く」

光「じゃ、一緒に行こっか」

麗奈「・・・・・・・・・・・・うん」





晶葉「おい、おいおいおいおいおい、麗奈が良い感じに行っちまうぞ?」

飛鳥「知ってる」

晶葉「知ってるって、お前なぁ」

飛鳥「麗奈とは昼間に『光と夜の散歩権』を賭けて勝負したんだ」

晶葉「負けたのか」

飛鳥「敗者は邪魔しないという確約付きだからね」

晶葉「情けねぇな~そこは命がけでも勝てよ」

飛鳥「うっさい」

晶葉「しかし・・・・もしかしたら麗奈のヤツ、あのまま行くところまで行っちまうかも知れんぞ?」

飛鳥「それは大丈夫」

晶葉「何でだよ?」







光「輝子さんもどう?腹ごなしの散歩」

輝子「い、行く・・・・」

麗奈「・・・・」






飛鳥「あの感じだったら光は絶対に他の人も誘うだろうし、それに対して『二人きりが良い』なんて言える麗奈じゃないからね」

晶葉「あぁ、高いプライドが仇になったか・・・・」









今回はここまでで、続きは次回に


8月も終わる





早苗「ウェ~イ、菜々ちゃん飲んd・・・・楽しんでるぅ~?////」

菜々「出来上がってますねぇ」

早苗「だぁーってお酒もお料理も美味しいんだも~ん////」

晶葉「楽しんでるのは結構だが、あんまり酔って未成年に絡むなよ?」

早苗「未成~・・・・?」

菜々「で、ですよ~?」キャハッ♪

早苗「まぁいいか!アハハハハハハハハッ!////」グビグビグビッ

菜々「あぁ、そんなに勢いよく飲むと・・・・」







早苗「Zzz・・・・////」

晶葉「吐かなかっただけ、マシか」

菜々「そう・・・・ですね、はい」

晶葉「寝床に運んでやるか。手伝ってくれ」

菜々「わかりました」

晶葉「駄賃代わりにおっぱい揉んだれ」モミッ

菜々「こらっ!」










飛鳥「ほら、お食べ」

猿「キー!」

愛海「野生動物にご飯あげて大丈夫なの?」

飛鳥「大丈夫さ、もし人間の食物の味を覚えても、降りてく人里なんか無いからね」

愛海「そうじゃ無くて、ホラ、油とか成分的な」

飛鳥「その辺はちゃんと説明している。その上で食べるんだ、自己責任だよ」

愛海「動物に説明って・・・・」




猿「キーッ!キーッ!」

比奈「えっ、お尻を大きくして描き直せって?」

猿「キー」

猿「ホキャーッ!ホキャァーーッ!」

比奈「大きさはそのままで色を濃くしろ?」

猿「キーーーーーーーーッ!」

猿「ホキャキャッーーーッ!」

比奈「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいっス、絵の注文はちゃんと合わせてくれないと」





愛海「・・・・」

飛鳥「通じてると思うよ、あれ見る限り」

愛海「そだね・・・・」











輝子「れ、麗奈ちゃん・・・・」

麗奈「何よ?」

輝子「何か不機嫌で、お、怒ってる・・・・?」

麗奈「別にぃ」

輝子「・・・・も、もし私が」

麗奈「あのね、アタシはアンタに怒ってる訳じゃ無いわよ」

輝子「そうなの?」

麗奈「そうよ、それはホント」

輝子「そ、そっか・・・良かった・・・・」ホッ








光「見て、良い感じの木の棒!」


麗奈「あの馬鹿には、ちょっとイラついてるけどね」チッ

輝子「ははは・・・・」










晶葉「お前ら、飯はもういいか?」

飛鳥「ボクはもう十分だよ」

愛海「こっちも~」

晶葉「んじゃ片付けるか」

比奈「あたしには聞かないスか?」

晶葉「お前何十分も前から食ってねぇじゃねーか」

比奈「肉食べ過ぎたっスね」ハハハ

晶葉「言っとくが、明日の朝飯は今日の夕飯の残りだからな。余らせるのもアレだし」

比奈「焼けた肉ばっかじゃないっスか・・・・」

晶葉「パンとレタスとトマトはやる、それでサンドして食え」

比奈「あっ良いっスねぇ」

菜々「菜々は朝からお肉はちょっと・・・・」

飛鳥「野菜とパンの部分だけ食べれば?」

晶葉「漬物も余ってるから、それも食べていいぞ」

菜々「ありがとうございます~」




愛海「あたしはあんまり朝ご飯食べないんだけど・・・・」

晶葉「食え馬鹿、健康に悪い」







比奈「ふわぁ・・・・そろそろ寝るっスかね」ムニャムニャ

飛鳥「お風呂は入らないのかい?」

比奈「昼間に入ったし、次は朝起きた後でいいっス・・・・」

飛鳥「汗かいて流さずに寝るのは髪に良くないんだよ」

愛海「そうだよ、寝る前に入った方が気持ち良いと思う」

比奈「っスけどねぇ・・・・」

晶葉「ん、風呂は朝まで入れんぞ?」

飛鳥「ファッ!?」

愛海「な、何で!?」

晶葉「夜は動物達が入る番だからだよ、順番順番」

飛鳥「聞いて無いぞ!?」

晶葉「お前には言ったぞ」

飛鳥「確かに聞いてたわ」

愛海「あたしは絶対に聞いて無いよ!?」

晶葉「・・・・ごめん」

愛海「ごめんじゃないよ、もーっ!」

晶葉「今度大きなお山ボール作ってあげるから」

愛海「・・・・・許す」

飛鳥「それでいいんだ」

比奈「大きなお山と言いました?」

晶葉「お前にはやらん」

比奈「ひぃん・・・・」











麗奈「ハァ!?何で全員寝てんのよ、風呂は!?」

輝子「さ、先にみんな入っちゃったのかな・・・・」

麗奈「ザケんじゃないわよ!そういうのは、こう・・・・みんなでワチャワチャしながら入るもんでしょ!?」

輝子「はぁ・・・・」

麗奈「クッソォ・・・ッ!もういい、アタシらもお風呂入るわよ!」

輝子「ごめん、麗奈ちゃん・・・・私もう、眠くて・・・・」

麗奈「入らないの!?」

輝子「あ、朝起きてすぐ入るから・・・・」

麗奈「ぬぬぬ・・・っ」





光「Zzz・・・・」

麗奈「!?」

輝子「も、もう真っ暗だし、麗奈ちゃんも無理に行かずに寝よ・・・・?」

麗奈「・・・・お風呂入りたい」

輝子「温泉の場所わかる?」

麗奈「・・・・」

輝子「お、おやすみ・・・・」ふひひ

麗奈「うぇぁ~・・・・・」







        【アイドルのここだけのウワサ】





【全員】 台風で大雨になったので風呂入らずに帰ったらしい





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


駆け足すまぬ


          【怒りのライン】





晶葉「事務所でアニバ曲が出たが・・・・」


晶葉「選ばれないのは多少悔しいが、次は頑張ろうという気持ちなので別に傷ついたりはしていない。本当だ」


晶葉「だが野郎(にのみやあすかこのやろう)はその辺を分かった上で、ギリギリのラインで煽って来やがる」


晶葉「このっちの方は思考回路がショート寸前になるくらいムカつく」


晶葉「よーし、帰ってきて煽って来やがったら先制パンチを喰らわしてやろう」シュッ シュッ




    ガチャッ



晶葉「おお、帰って来やがったな?アニバおめでとうコノヤロウ」シュッ シュッ

飛鳥「」

晶葉「・・・・どした、元気無いな?」

飛鳥「ファン、の人が・・・さ・・・・熱狂的なのは別にいいんだ・・・・でも、でもね・・・・」









飛鳥「トイレの音とか、臭いとか・・・ボクのそういうの、まで求めるとか、本当に止めて欲しい・・・・」グスグスッ

晶葉「・・・・ちひろに相談しよう、絶対に何とかしてくれるから」

飛鳥「うん・・・・」

晶葉「そうだ、ご飯!ご飯食べよう!何か食いたいもんは無いか?」

飛鳥「何も食べたくない・・・・」

晶葉「食え。嫌な事があったんだ、幸せ詰め込まなきゃ心が可哀そうだ」

飛鳥「・・・・じゃあ、中華」

晶葉「了解」











        【オフィシャルではございません】


美世「うーん・・・・」

晶葉「どした?」

美世「いや、2,3日前に車検に出したんだけど、何か調子悪くてさ」

晶葉「どこに出したんだ?」

美世「ビッ●モーター」

晶葉「原因判明したわ」

美世「いやいやいや、まだ確定じゃないから」

晶葉「確定だろ、最近いい噂聞かないし」

美世「で、でもあたしも車の中とか見たけど、何ともなかったよ?」

晶葉「ホンマにぃ?」

美世「ホントホント、だからおっかし~なーって」

晶葉「ふむ・・・・」

美世「?」

晶葉「正面から軽く見たが、車のフレームが歪んでるぞ」

美世「うぇっ!?」

晶葉「細かい数字は分からんが、このままだと年内には完全に曲がって走れなくなるぞ、この車」

美世「そ、そんな・・・・」ガーン

晶葉「まぁ今ならまだ修理が間に合う、私が何とかしよう」

美世「ホントに!?」

晶葉「ああ。んで、お前にもやる事がある」

美世「やる事?」





晶葉「裁判の準備だ。光に頼め、弁護士の知り合いいるから」

美世「畜生・・・車検に出しただけなのに、何でこんな面倒事に・・・・」








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ガッチャード・キングオージャー二部楽しみ


           【選択】
 



光「えっ、今年は颯ちゃんと夏休みの宿題出せたの?」

凪「おかげさまで」

光「そうか・・・・颯もやっと真面目にやるようになったんだな」

凪「真面目、とは言い難いですが」

光「?」




颯「ハァーーッ!ホォッ、あ、ミ、ミサイrッ、ホアァッ!アーーーッ!ガトリングッ!  ヤッタァアアッ!!」

紗南「ほぅ、始めて10日くらいなのに、良い上達具合だね」




凪「AC6にハマって『宿題しなければ返しません』と言ったら即日で」

光「ほ、ほら、一歩前進はしてるから」









凪「ヒーくんはあのゲームをプレイした事は?」

光「無いんだよね、ウチにはゲーム自体はあるけど」

凪「興味は?」

光「ちょっとあるよ。でも買ってきた飛鳥がクリアしてからやる約束してるから」

凪「なるほど、では凪と同士であると」

光「凪も・・・・ああ、颯がクリアするまで待ってるのね」

凪「イエース」

光「・・・・じゃあ、今はやるゲームが無かったりする?」

凪「そうですね」

光「なら丁度よかった!」ズイッ

凪「顔近いよい」ドキドキ

光「アタシね、事務所公式でゲームのネット番組持ってるんだ」

凪「知ってます」

光「いつもはまゆさんと二人でやってるんだけど、しばらく出られなくなってさ」

凪「ほぅ」

光「だからその間、代わりに出てくれる人を探してるんだ!」

凪「・・・・それを、凪に?」

光「うん!」

凪「ほぅ」








凪「ほぉ・・・・・・ぅ」ドキドキ










光「どうかな?」

凪「凪でよろしいのであらば、受けさせt」

紗南「ちょっと待ったーっ!」ズサーッ

凪「うおっ」

光「紗南!エドモンド本田ばりのスーパー頭突きは凄いけど、危ないぞ!?」

紗南「火急の用事に付き、ご容赦を」ハァハァ・・・

光「用事?」

紗南「光ちゃん!その代役、あたしがやりたい!」

凪「!」

光「紗南が?」

紗南「うん!ほ、ほら、あたしゲーマーだしさ?////」

凪「・・・・では3人でやるのは」

光「それは無理だ、資材が2人分しか無いし」

紗南「だとしたら・・・・凪ちゃんお願い、あたしに譲ってください!」

凪「・・・・」








凪「・・・・」


凪「」スーハー スーハー


凪(・・・・よし)




凪「悪いですg」

光「悪いけど、今回は凪と一緒にやりたいんだ」


紗南「!?」

凪「!?////」




紗南「ど、どうして?」

光「だって最初に誘ったし」

紗南「むっ」

光「話してる時にピーンと来たからね、そのインスピレーションは大事にしたい」

紗南「むむむっ」

光「紗南とはまたの機会に、ね?」ゴメンネ?

紗南「うぅ・・・・」

凪「・・・・飲み物、もらいますね」

光「ああ、机の上にお茶がおいてあるよ」

凪「どうも・・・・」














颯「もーっ!見えない敵とかどう戦えって言うのーっ!?」ゴクゴクゴクッ

凪「はーちゃん、凪にも1杯」

颯「ん?ちょっと待ってね・・・・はい、どうぞ」

凪「どうも」

颯「あれ、どうしたのなー、何か顔赤いよ?」

凪「いえ・・・・あんな事で喜ぶとは、凪も大概チョロいな、と」

颯「?」






         【アイドルのここだけのウワサ】




【凪】 肩組まれて「凪と一緒に」等と言われては鉄壁のディフェンスも破られるというもの



【紗南】 凪の恋情には気づいていない




【颯】 ヘリコプターで30回リトライした



【光】 カスタムロボV2の実況をする予定




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



光「既プレイより初心者に布教した方が良いと思ったんだ」

晶葉「・・・・それ、凪の前で言うなよ」




           【お土産】



ありす「ごめんください」

桃華「お邪魔いたしますわ」

光「いらっしゃい。久しぶりだね、2人共」

晶葉「2週間ぶりくらいか、元気してたか?」

ありす「ええ。両親と一緒に避暑地でゆっくりとしてました」

桃華「わたくしも海外の別荘でのんびりと」

晶葉「へ~」

ありす「これ、お土産のパウンドケーキです」

桃華「こちらからはお紅茶の茶葉を」

光「わぁ、ありがとう!」

晶葉「照らし合わせたように方向性を同じにしてきたな」

桃華「友人同士ですから、似てしまったのでしょうね」ウフフ

光「早速これでティータイムにしよう、今淹れてくるね」

晶葉「ん、頼む」

ありす「そのイチゴのケーキがおススメですよ」

晶葉「食ったのか?」

ありす「あの部分だけ別に20セット買って即食いしました」

晶葉「あたしゃ時々アンタが怖いよ」

桃華「うふふ」







ありす「皆さんは例の島に行ったんですよね?」

晶葉「最後は台風来てそそくさの逃げ帰ったがな・・・・」

桃華「間が悪いですわね」

ありす「日頃の行いが悪いんじゃないんですか?」

晶葉「失敬な、悪行は積むが善行も積んでるぞ」

桃華「悪を成さなければよいのでは?」

晶葉「人間それが中々難しいのよい」

ありす「まぁそれはそれとして・・・・はい」スッ

晶葉「何だこの手は」

ありす「お土産ですよ?」

晶葉「ハ?」

ありす「こちらからばかり渡すの不公平ですから、そちらからも貰おうかと」

晶葉「お前、こっちは土産屋なんか全くない無人島で・・・・」

桃華「」スッ

晶葉「お前もか」

桃華「あら、もしかして頂くだけ頂いて、お返しがありませんと?」

ありす「それは良くない、非常に良くないですね、社会人としてとてもよろしくないですね」

桃華「ですわですわ」

晶葉「・・・・」






晶葉「」ゴソゴソ







晶葉「はいどうぞ、無人島で食ってた貝から出てきた真珠」コロ

桃華「おおっ、だ、出してきましたわ・・・っ!?」

ありす「しかも、かなり凄い物を・・・・っ!」













ありす「良いんですか、真珠なんて」

晶葉「別に構わんぞ。値段も付かない代物、いわゆるクズ真珠だからな」

ありす「ああ、聞いたことありますね、そういうの」

晶葉「まだそれなりにあるから、好きなの選べ」ガラガラ

ありす「30個くらいありますね」

桃華「一体どれだけの貝をお食べに?」

晶葉「食いしん坊がいっぱいいたからな」

ありす「ふむ・・・・じゃあ、私はこれを」

桃華「わたくしはこちらを」

晶葉「どうぞどうぞ」






ありす「わぁ~」← 一番綺麗な色で形の良い物

桃華「うふふ」← 斑模様だけど一番大きい物


晶葉(こういう所は結構違うんだな)










光「お待たせ~」

ありす「光さん見てください、これ」

光「あ、真珠。2人にあげたのか?」

晶葉「お土産ほしがってたからな」

光「でも真珠入りのナックルダスター作るとか言ってなかったっけ?」

晶葉「耐久力無いし、純度も低くいから諦めた」

ありす「何を作ろうとしてるんですか・・・・」



桃華「ところで、光さんは無いのですか、お土産は」

光「えーアタシ?」コポコポコポ

桃華「晶葉さんからはいただきましたわよ?」

光「意地悪な言い方するな~」トポトポ

ありす「話しながら紅茶は完璧に淹れていますね」

晶葉「手慣れたもんよな」




光「島の主から許可もらって譲ってもらった勇者の石板とかあるけど」

桃華「いら・・・・ない、です、けど!非常に見てみたいですわ・・・・っ!」

ありす「私もそんな感じですね。何ですか石板って」

晶葉「見たら驚くぞ」









光「お土産は無いけど、今度お礼に何か作るよ」

ありす「イチゴ系で」

桃華「わたくしはどんな物でも」

光「いちごパスタだな」

桃華「!?」

ありす「楽しみしていましょう」クフフ

晶葉(お前のよりは食えるものになるだろうよ)



ありす「それじゃあ最後に・・・・あれ?」

晶葉「どした」

ありす「流れとして飛鳥さんにも『お土産』と言おうとしたんですけど、今日居ないんですか?」

晶葉「居るよ、あそこの衝立の中」

桃華「? 何か作業中ですの?」

光「いや、ちょっと体調崩しててさ」

ありす「風邪ですか?」

晶葉「ノロウイルスや」

ありす「ノ、ノロ!?」

桃華「一体何が・・・・」

晶葉「牡蠣に当たった」

ありす「運の悪い・・・・」

桃華「ご愁傷様ですわ・・・・」

晶葉「気にしなくていいよ」

桃華「え」






晶葉「みんなで食う用のお土産の牡蠣を加熱もせずに生食で食い尽くした、カスですわ」

桃華「そ、そんな救いの無い・・・・」

ありす「やっぱりお土産を食べつくすのは良くないですね」

光「君がそれ言う?」



<おぇええええ・・・・・っ!









        【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 残りのくず真珠は加工して机の上に置く小物にしたらしい


【ありす】 実はイチゴのケーキを貪ってる所の両親に見られていたらしい(本人は気づいていない)


【桃華】 別荘は海外に2桁はある


【光】 石板はとりあえず地下倉庫に置いてある




【飛鳥】 当たるのはこれで3度目




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


食べ物のお土産が一番無難、瓶詰のご飯のお供とか


            【期待値】



光「マックで月見バーガー発売されたね」

飛鳥「所謂季節ものだね」

光「アタシ好きなんだよね、期間中は絶対に1回は買っちゃうんだ」

飛鳥「ボクも1・・・・いや、20回は買うね」

光「ふり幅デカいな」

晶葉「・・・・」

光「どしたの?」

晶葉「いや、そういえば月見バーガーって食べた事無かったなーって」

飛鳥「えっ!!?無いんです!!!!??」

晶葉「喧しいな・・・・」

飛鳥「そいつはいけねぇ、あの美味さを知らないなんて人生2回分くらい損しているよ!」

晶葉「そんなに?」

光「ちょっと言い過ぎだと思う」

飛鳥「こうしちゃいられない、すぐ買って来るから実食してみるんだ!」

晶葉「奢ってくれるのかw?」

飛鳥「奢るよ!」

晶葉「え」

飛鳥「行ってきますっ!!!」





   ドタバタ  ガチャッ!  バタンッ!





晶葉「あのケチが奢る程か・・・・へぇ~」ソワソワ

光(大丈夫かなぁ?)














飛鳥「ただいま!さぁお食べ!」ドササッ

晶葉「ほぅ、これが・・・・見た目はベーコン入ったエグチみたいだな」

飛鳥「無礼者!!!」

晶葉「さっきから何なんお前、絡みにくいわ」

飛鳥「そんな事より、ほら!」

晶葉「ん、じゃあ・・・・いただきます」パクッ




晶葉「」モグモグ


晶葉「」ゴクン

飛鳥「どうだい、美味いだろう?」フフン

晶葉「・・・・まぁ確かに凄く美味しいし、今後の人生でマックに行ったら選択肢に入ること間違いない・・・・が」

飛鳥「?」

晶葉「正直爆上げされたハードルは越えん、かな・・・・」

飛鳥「え」

晶葉「これ、アレだな・・・・お前の熱弁が無かったらもっと素直に美味しいって言えたわ、悪いけど」

飛鳥「」

光「お、落ち込まないで飛鳥・・・・」














晶葉「ん、このパイ味しなくないか?」

光「あぁコレね、反対側のあんこと一緒に食べるの」

晶葉「おお、確かに美味しいな」

光「でしょ~?」



飛鳥「あんな、あんな風で良かったのか・・・・?」チーン






         【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥】 マック派




【光】 ジャンクフードはよく食べるらしい(モス多め)




【晶葉】 実はジャンクフードはあんまり食べないらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


秋の季節ものが一番好き


             【実写版ワンピース】



晶葉「ふむ」

飛鳥「見終わったね、実写版ワンピース」

晶葉「実写と思って舐めてたが、中々どうして・・・・独自の面白さがあるな」

光「うん!面白かった!」

飛鳥(言いたい事は色々あるけどね)




晶葉「好きな部分言い合おうぜ」

飛鳥「OK」








晶葉「私としてはキャラの実写風の再現が良いと思ったな」
 
   「赤髪海賊団、魚人族、百計のクロは見事だ」

光「アタシはコビーとヘルメッポだな」

飛鳥「ゴールド・ロジャーの歯が汚いの良いよね」



飛鳥「ボクとしては所々に入る小ネタが好きだね」
 
   「アーロンがジンベエの名が出てブチぎれた所とか、ゾロに読み聞かせた嘘つきノーランとか」

光「ピンクスの酒が最初の方に流れるの好き!」

晶葉「本編に無いでんでん虫いいよな」



晶葉「光は?」

飛鳥「どんな所が好きなんだい?」

光「好き、というか・・・・」









光「実写版ルフィって、エッチじゃない?」

晶葉「・・・・」

光「何か、妙な色気があるっていうか・・・・凄い人たらしだし」

飛鳥「・・・・」

光「それでいて時々弱さを見せつけてきてさ」



光「エッチじゃない?」

あすあき「「・・・・」」

光「えと、あの」











あすあき「「わかるわ」」

光「だ、だよねぇ~!」ヨカッター













今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


舐めてたけど、面白かったです


          【はーちゃん、ピュアリィと出会う】




光「うーん・・・・」

麗奈「だから、炎王だったらこっちのカードの方が相性良いって」

飛鳥「いやいや、EXデッキまで考えたらこっちの方が良いって」



凪「ヒーくんのデッキ構築はまだかかりそうですね」

晶葉「というか、アイツら人の構築中に横で喧しいな」

凪「どうします?」

晶葉「デュエルでもして待とう」

颯「あっ、それなら はーはMDのデイリーやってるよ」

晶葉「そうか?なら凪、一戦やろうじゃないか」

凪「では凪のEmドグマプラズマーデッキでお相手いたしましょう」

晶葉「それドグマブレード(禁止カード多数)だろ」








颯「さてと、最近使ってたデッキのカード禁止にされたし、何か新しいデッキ作らないと」


颯「ん、相手ピュアリィ?そういえば全然戦った事無かったような・・・・」


颯「何このカード、可愛い~♡」


颯「えーどうしよ、次は性能とか抜きで可愛さでピュアリィ選んじゃおっかな~」





颯「・・・・ん?」












凪「お相手、ありがとうございました」

晶葉「マジで1キルされるかと思った・・・・」

凪「次はこの・・・・おや?」

颯「・・・・」

凪「どうしました、はーちゃん」

晶葉「デイリー終わって混ざりに来たんじゃないか?」

凪「なるほど、では凪が退きますのでデュエルを」

颯「・・・・コンビニ行ってくる」

凪「コンビニ?」

晶葉「何か買ってくるのか」

颯「課金、してくる」

凪「え」

颯「カードショップにも行って、ピュアリィのカード買ってデッキ組んでくる!」

凪「お、落ち着いてくださいはーちゃん、今度発売するコスメ買うからお金を貯めると言ってたはずで・・・・」






颯「ノアール、ハピネス、エクスピュアリィィィィィィィィィィィィィッ!」ジタバタ

凪「お、お静まりをっ!」ガシッ

晶葉「ああ、発作か」






麗奈「上等じゃない!どっちが正しいかデュエルよ!」

飛鳥「やってやろうじゃあないか!!!」

光(うるさいなぁ・・・・)









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


3つ買いました


         【どどどどどーすんのどーーすんの??】





晶葉「トレセン音頭を一番可愛く歌えるか選手権!」

あすひか「「イエーイ!」」

晶葉「一番手私、一番可愛く歌えるのはコイツだ!」





巴「んーまーっ まーっ まーっ まーっ まーっ まーっ まーっ まーっ♪」


光「手堅く可愛い系か」

飛鳥「だがある意味では“逃げ”だね」

晶葉「ハッ、何とでも言えばいい」

巴(ウチは何を歌わされとるんじゃ・・・・?)







飛鳥「ボクは番だ、さぁおいで!」



七海「さんそだ!さんそだ!さんそをもってこーい!!」


光「シンプルに可愛い」

晶葉「おめぇだって“逃げ”じゃねーかよ」

飛鳥「ハァー?悪いんですかーァ!?」

七海「サバオリくん人形れすよ~」












光「アタシが連れてきたのはこのウマ娘だ!」

晶葉(早苗だろうな)

飛鳥(案外志希辺りかもなぁ~)











ゴールドシップ「イエーイ!颯爽登場、激カワのゴルシちゃんだぜー!」




晶葉「!?」

七海「!?」

飛鳥「ファッ!?」

巴「何かのコスプレか?」

晶葉「えっ、な、おま、え・・・・・本物!?」

光「そだよ」

飛鳥「馬鹿な、一体どういう事なんだ!?」

光「次元に穴開けてきてもらったの」

ゴルシ「アタシも驚いたんだよな~山でトレピッピに渡す黄金の松茸を探してたら急に穴がズドン!って空いてよ」

晶葉「そんで?」

ゴルシ「面白そうだって思ってよ!」

七海「これは本物れすね」











飛鳥「本物連れてきちゃったけど、どどどどどーすんのどーーすんの??」

晶葉「どうって・・・・」

七海「流石にこっちにウマ娘さんがいるのは問題になるれすよ?」

晶葉「うーむ・・・・」





ゴルシ「よーし、期待に応えてマジモード音頭いってみるぞーっ!」


光「わー!」パチパチ

巴「よく分からんがいいぞー!何でもやったれー!」






晶葉「まぁ、ゴルシだし大丈夫じゃないか?何かその辺問題無くやってくれるだろうよ」

飛鳥「確かに」

七海「じゃあ・・・・七海たちもあっちに混ざるれす?」

晶葉「せやな」






        【アイドルのここだけのウワサ】




【ゴールドシップ】 564秒後に元の世界へ帰ったらしい




【光】 何かやったらできたらしい


【晶葉・飛鳥・七海】 問題が無いなら別にいいや派


【巴】 スマホゲームは全然やらない




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ゴルシとタマのトレセン音頭が好き


           【一歩踏み出そうとしたらボーリング玉が足に当たったような感覚】



光「プレゼント?」

凪「はい、ハッピーバースデーチューユー」

光「ありがと!開けてみても良いかな?」

凪「どうぞ」

光「何かな~」ガサゴソ

凪「・・・・」




凪(凪が入れたのは『I LOVE YOU』の文字のついた手編みのマフラー、込めた想いは嘘偽りない文字通り)

凪(ヒーくんはどう思うだろう、いつもの凪だと流すだろうか?)

凪(・・・・いや、関係無い)



凪(凪は決めました)









凪(渡した後、自分の口から本人に『I LOVE YOU』と言う!と・・・・)














光「お!」

凪「・・・・」

光「これは・・・手編みかな?」

凪「はい」

光「もしかして編んでくれたのか?」

凪「既製品より拙くはありますが、使っていただけると」

光「うん、寒くなったら使わせてもらうよ!」

凪「・・・・それで、あの・・・・文字、も書いてまして・・・・」

光「文字?ホントだ、書いてあるな」

凪「よ、読んでもらえますか」

光「? うん」

凪「スー・・・・ハー・・・・////」ドキドキ














光「『徳島県』」

凪「・・・・・・ナヌ?」














凪「聞き間違いが起きたのでもうワンモアお聞かせを」

光「『徳島県』」

凪「トクシマケン?」

光「うん、そう書いてあるよ?このニット帽」

凪「ニット帽!!?」

光「な、凪が用意したんでしょ・・・・?」

凪「い、いえ、凪は・・・・」

颯「あー!なーったら先に渡してる!」

凪「は、はーちゃん?」

颯「もう!せっかくなーに合わせたプレゼント用意したんだから、一緒じゃないと!」

凪「合わ・・・・え・・・・?」

颯「あれ、こっちはーが用意したプレゼントじゃない?」

凪「!?」



光「じゃあ、このニット帽は颯が用意してくれた物なのか?」

颯「うん。ということは、はーが持ってるこっちがなーのプレゼント」ハイ



   ガサゴソ


光「手編みのマフラー?『I LOVE YOU』って書いてあるな」

颯「そうなの!なーが光ちゃんへのプレゼントに作ってたから、はーもそれに合わせたの!」

凪「は、はーちゃん・・・・?」

颯「ふふーん、いつもなーに驚かされてばかりじゃ無いよ?たまにはこっちが驚かせるんだから~」

凪「」




光「なるほど!マフラーの位置を変えれば『I LOVE 徳島県』や『徳島県 LOVE YOU』にできるんだな!」

颯「そうそう!光ちゃんがつけたら絶対に映えるよ!」

光「あはは、冬が楽しいだな~」








凪「」

















光「あっ、もうこんな時間だ。そろそろ帰らなくちゃ」

颯「じゃあ途中まで一緒に帰ろ?」

光「そうだな。なg・・・・・あれ、いない?」

颯「あれれ?どこ行ったんだろ」









     <事務所内>


凪「・・・・」

乃々「あ、あの・・・・」

凪「酒」

乃々「え」

凪「甘酒、ありますか・・・・?」

乃々「じ、事務所下のコンビニならある、かも・・・・ですけど」

凪「浴びるほど飲みたいので5リットルほど飲みましょう」

乃々「リットル!?」

凪「でなきゃやってられない・・・っ!」

乃々「血涙!?」









           【オマケ】



    <数か月前>




凪「~♪」編み編み

颯(あ、I LOVE YOU!?)




颯「ね、ねぇ、なー?そのマフラーって」

凪「ヒーくんへの誕プレですが」

颯(ひ、光ちゃん!?ま、まさか、なー・・・・た、確かめないと!)




颯「な、なーってさ、恋・・・・とかする・・・・?」

凪「恋?」





凪「(もうすでにしているから、新たには)しませんが」

颯「そ、そっか」ホッ











颯(じゃああのマフラー、いつものギャグ的な感じのか)

凪「~♡」編み編み











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


おめでとヒーロー



          【梨沙の睡眠】




梨沙「最近朝起きられなくて困ってるのよねぇ」

晶葉「目覚ましやろうか?この前 作ったんだ」

梨沙「・・・・絶対に変なものでしょ、電気とか叩いてくるとか」

晶葉「そういうのは無い。ただ音声が動物の鳴き声なだけだ」

梨沙「泣き声・・・・なにそれ、ちょっと可愛いじゃない」

晶葉「使ってみる?」

梨沙「そうね、お試しに」














        <翌日>


目覚まし『マ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛アァ゛ァァ゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛アァァァ゛ッ!』

梨沙「うるさぁいっ!!!!!」



※マーモットと呼ばれる動物の鳴き声はおっさんの汚い叫び声










           【梨沙の食欲】



梨沙「けぷぅ・・・・」

光「美味しかったな」

梨沙「だから言ったでしょ?その辺のラーメン屋よりも、こういうお洒落なイタリアンの方が良いって」

光「その時の気分によるだろ」

梨沙「さ、そろそろ行きましょ。お会計は・・・・」




    『4280円』



梨沙「」

光「?」

梨沙「」ゴソゴソ










梨沙「」血の気サー

光「・・・・奢るよ」

梨沙「あ、あと、あとで返す・・・・」










           【梨沙の性欲】



梨沙「」イライラ



晴「何かアイツ、さっきからイライラしてんだよな」

飛鳥「そだね」

晴「何かヤな事でもあったんかな?」

飛鳥「いや、あの感じは多分ムラムラしてるのに解消できなくてイライラと・・・・」




梨沙「」パァンッ

飛鳥「クペッ」




梨沙「・・・・」









梨沙「ふー・・・・っ」スッキリ


晴「性欲って暴力で発散できるんだな

飛鳥「」チーン










         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 マーモットの鳴き声でずっと笑ってるらしい



【光】 財布の中にはいつも2~3万円(夕飯の材料代込み)入っているらしい



【飛鳥】 性欲は悪いものでは無いので軽い気持ちで指摘するらしい




【梨沙】 私生活では割とポカしちゃうらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


まだ暑い


なんばっすかの梨沙の性欲はパパに対して抱くこともありますか?(直球

            【最近卍初見】



晶葉「最近アニメ観たけど、BLEACH面白いな」

飛鳥「だろう?」

晶葉「最初の方から見たいから、漫画貸してくれ」

飛鳥「今貸してるから無いよ」

晶葉「マジかー」

飛鳥「ずっと勧めてたのに、無視するからさ」

晶葉「無視してたわけじゃない、ただ触手が伸びんかったんだよ」

飛鳥「そういうのあるのは分かるけど」






裕美「うぐぐ・・・っ!」


飛鳥「どしたの彼女」

晶葉「アイツ褐色のイケメン癖だからな」

飛鳥「そういや今週ゾンビ日番谷が出てたね」

晶葉「しかもリョナラーだし」

裕美「リョナラーじゃないよ!」

晶葉「分かってる分かってる少年漫画でやれるギリギリのラインが好きなんだろ?」

裕美「ち・・・・違うわい・・・・っ」

晶葉(マジかよコイツ)





飛鳥「BLEACHはそういう場面多いからオススメだよ」

裕美「・・・・」ゴクッ

晶葉(マジだったよコイツ)

















柑奈「ラヴ・キッス」~♡

光「あれって元々相手の事が好きな人が受けたらどうなるんだろうね」

柑奈「す、好き・・・・?////」

光「?」





紗南「お 前 の 全 て に 異 議 が ─」

麗奈「うざってえから喉を引きちぎって良いわよね?」ガシッ

紗南「ヒェッ」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>135 はい。でも、晴に対してよりは理性が働きます

             【双子】



かな子「親戚の双子の子供に贈り物をしたいんだけど、何が良いかな?」

颯「うーん・・・・あっ、お洋服とかは?」

凪「その際は同じ物とか2対ではなく、別々の方がいいですよ。趣味が違う可能性がありますので」

颯「お菓子とかも良いかも!」

凪「それも色々種類があるタイプ、それか1個の大きなケーキなどが良いかと」

颯「あとは・・・・なんだろ、ゲームとか?」

凪「複数人でできるカードやボードゲーム」

颯「小さい頃にゆーこちゃんと一緒に遊んだよね~」

凪「楽しかったですね」フフッ






かな子「何か、双子特有の贈り物的なのとかは無いんだね」

晶葉「つまり普通でいい、って事だよ」

かな子「なるほど・・・・ちなみに晶葉ちゃん的には何が良い?」

晶葉「現金」








            【可愛くてごめん】



幸子「chu! 可愛くてごめん」

楓「良いですよ、幸子ちゃん」

幸子「そうですか?ボクとしてはもう少し上手く歌えるのでは?と」

楓「なるほど」

幸子「何かアドバイスを頂けませんか?」






光「元曲をリスペクトするんだ!そうやって曲の事を深く知れば、自分の納得するカバーがきっと出来るぞ!」デレレレレン!

幸子「す、凄い説得力ですね・・・・」

楓「特ソン系を尊敬してますからね」








            【卑遁 オーガポン廻しの術】




早苗「DLCまで買ったけど、オーガポン可愛いわね」

飛鳥「わかるわ」

早苗「対戦とかでも使ってあげたいんだけど、どんな感じで育てればいいの?」

飛鳥「仮面が4つあるからね、育て方も色々あるよ」

早苗「へぇ~・・・・伝説?準伝説?どっちか分かんないけど、迷うわね~」

飛鳥「・・・・」





    <数日前>


晶葉『おし、それじゃあ全員3回クリアな』

紗南『手に入れたオーガポンは右回りで渡してく、でしょ?』

光『でも、あのストーリーでオーガポン他の人に渡すの何かなぁ~・・・・』

飛鳥『仕方ないさ、コイツが強いのが悪い』







飛鳥「1匹しかいないから迷うよね~」

早苗「ねー」









          【アイドルのここだけのウワサ】



【かな子】 クソデカケーキを贈ったらしい




【幸子】 可愛くてごめん とは思っているが ざまぁw とはどうしても思えないらしい




【早苗】 思い入れが強くて一般的な対戦ポケモン育成ができないらしい





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


夜涼しい


           【股間に衝撃装置】



   <事務所>



晶葉「うーむ、どこに行ったかな・・・・」

美優「誰か探してるの?」

晶葉「人じゃなくて物だがな」

美優「落とし物?」

晶葉「そういうワケじゃない、誰かが持って行っちまったんだよ」

美優「まぁ」

晶葉「そうだ、お前見てないか?スマホくらいの大きさのリモコンなんだが」

美優「いいえ、見て無いわ」

晶葉「そうか・・・・」

美優「・・・・もしかして、また何かの発明品なの?」

晶葉「そだよ。バラエティー番組で使う用の物でな」

美優「番組で?一体どういう・・・・」

晶葉「ふむ」




晶葉「さっきPが雨に打たれてTシャツがスケスケになっていたんだ」

美優「」パァンッ












美優「キャアアアアアッ!?」イタイッ!?

晶葉「このように、邪な事を考えると股間に叩かれるような衝撃を受ける装置だ」

美優「な、何て物を・・・・」

















晶葉「効果範囲を考えると、事務所内にある事は分かるんだ。一刻も早く見つけたいのだよ」

美優「よく分かったわ・・・・」

晶葉「ただ見つけようにも、どこにあるんだか・・・・」

美優「疑うのは良くないけど、あの子じゃないかな?」

晶葉「あの子?」





   <別の場所>


晶葉「という事だ」

麗奈「ハァ?知らないわよ、そんなの」

晶葉「ホントかー?イタズラする為に持ってったとかじゃ無いのかー?」

麗奈「知らないってんでしょうが!」

晶葉「・・・・ふむ、隠し事して後ろめたくなってたら、ここいらでパァンとくると思うんだが」

麗奈「ホラみなさい」

晶葉「悪い事と思って無いとか?」

麗奈「いい加減にしろっ!」








光「晶葉、麗奈の言ってる事は本当だ。今日はずっと一緒にいたけど、悪い事はしてないぞ」

千佳「千佳も一緒にいたよ!」

晶葉「ほなら本当か」

麗奈「コイツ・・・・」

晶葉「まぁそんな事より、3人共見つけるの手伝ってくれないか?」

光「いいよ。二人はどうする?」

麗奈「やるワケないでしょ」ケッ

千佳「千佳も、これからお仕事が・・・・」

光「そっか・・・・」

千佳「あっ!でも、もし帰ってきた時にまだ見つからなかったら手伝うね!」お胸ムギュッ

麗奈「!」

光「ああ、頼むよ」

千佳「・・・・」



麗奈「あー、まだ何か・・・暑いわね~」胸元パタパタ

千佳「!」

光「そうか?大分涼しいと思うけど・・・・」

麗奈「・・・・」





晶葉「アウトオブ眼中ってことか、哀れな」

光「?」









晶葉「さて、どこを探すかな」

光「地道に探すしかないよ」

晶葉「めんどくせぇ・・・・」

光「そう言わずに、さぁ聞き込みだ」

美波「光ちゃん、晶葉ちゃん、おはようございます」

アナスタシア「おはようございます」

光「おはよう!」

晶葉「丁度いい、お前達カクカクシカジカ」

美波「リモコン?さぁ、見てないけど」

アナスタシア「アーニャも見てないですね」

晶葉「そうか・・・・」

アナスタシア「そのリモコンが見つからないと、どうなるんですか?」

晶葉「股間がパーンってなる」

美波「こ、こか・・・っ!?」

晶葉「試してみよう、美波のことスケベだと思うか?」

美波「!?」

光「コラ晶葉、そういう言い方を・・・・」






晶葉「」パァンッ

アナスタシア「」パァンッ


光「自爆!?」

美波「アーニャちゃん!?」










光「一体何をしてるんだよ!?」

晶葉「しまった、私もアイツのこと歩く●クロスだと思ってたから・・・・」イテテ・・・

光「お馬鹿っ!」

美波「ア、アーニャちゃん・・・・?」

アナスタシア「ダー・・・・ごめんなさい、ミナミ・・・・」イテテ・・・

晶葉「いや気に病むことはない、悪いのはスケベな雰囲気のコイツなんだ」

美波「!?」

光「失礼な事を言うな!美波さんはスケベなんかじゃない!」

晶葉「いやそうだろ」

アナスタシア「明言は避けます」

光「ぐぎぎ・・・っ!」

晶葉「お前はどうなんだ?自分として自分の事をどう思っているんだ?」

美波「・・・・」







美波「」パァンッ

光「美波さんっ!?」


アナスタシア「これがホントの“キャッカンシ”ですね」

晶葉「上手い、座布団一枚」











晶葉「さっきは酷い目に遭った」イテテ

光「自業自得じゃないか」

晶葉「しかし、お前が反応しないのは意外だったよ」

光「当たり前だ、美波さんをそんな目で見るワケないだろ」

晶葉「へぇ~?」

光「何だよ、その目は」

晶葉「年上相手でも、そういうのあるんだな~ってな」

光「っていうか知り合い相手じゃそういう感じには・・・・」

茄子「光ちゃん、おはようございま~す♪」ムギュッ








光「」ドガンッ!



茄子「!?」

晶葉「あー、1mは飛んだな」










茄子「ほほぅ、そんな事が」

晶葉「ああ。アイツ程飛ぶのは想定外だがな」

茄子「私で邪な気分になったんですか、アハハ」

晶葉「せやな」

茄子「ふふふーん、へへぃへーい♪」

晶葉「・・・・んでさ、どっかで見てないか?リモコン」

茄子「えっ?いえ、見ていませんけど・・・・」

晶葉「そうかぁ」

茄子「あそこは探しました?落とし物預かり所」

晶葉「む、そういえば見てないな」

茄子「だったら見ておいた方が良いですよ、案外そういう場所にあるものですから」

晶葉「そうだな。おい、起きろって」

光「う、うーん・・・・?」





茄子「えーい♪」ムギュッ

光「」ドガンッ

晶葉「進まんから止めてくれ~」










光「いたた・・・・」

晶葉「これ思うんだが、スケベなのは相手側じゃなくてお前だよな」

光「そんな事は」

晶葉「今度確かめるか?」

光「や、止めてくれ・・・ると、助かります・・・・」

晶葉「考えといてやる」

光「うぬぬ・・・・」



飛鳥「ああ、いたいた」

晶葉「何か用か?」

飛鳥「ほら、これ落としただろ?」

晶葉「リモコンだと!?」

光「飛鳥が持ってたのか」

飛鳥「事務所に一緒に来た時、ポケットから落ちたのが見えたからね、拾っておいたんだ」

光「落としてない、って言ってなかったっけ?」

晶葉「誤りだったな、すまん」

光「いやまぁ、別に良いけど」

飛鳥「何だ、また変な物作ってたのか。なら呼びなよ」

光「呼びなよて」

晶葉「変な物じゃないぞ、カクカクシカジカで」

飛鳥「へぇ・・・・」






飛鳥「」脚チラリズム

晶葉「止めとけって」

光「・・・・」
















光「?」ペチンッ



飛鳥「ヨシッ!」

晶葉「あー・・・・そうなんだ、無きにしも非ずなんだな・・・・」








         【アイドルのここだけのウワサ】





【飛鳥】 拾うまでの間に1秒間16連打受けたらしい






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉「今後はウソ発見器としても使おう」

光「威力は落としてね」


おつです

>>155
あきらはりあむサン相手に邪なことを考えますか?

           【要望は聞いた】



  <なんばっすかハウス>



梨沙「パスタ」

光「ん?」

梨沙「パスタ、食べたい」

光「いいよ。えーっと、パスタソースは何が残ってたかな~」

梨沙「違うわ」

光「?」

梨沙「パスタ、食べに行きたい」

光「あぁ、外食に行きたいって事ね」

梨沙「そうそう」

光「じゃあ食べに行こっか、どこか行きたい場所ある?」

梨沙「無い」

光「無いの?」






梨沙「だからアンタが1から10まで決めて、アタシを接待して喜ばせなさい」

光「接待」











光「というか、どうしてそんなパスタ推しなんだ?」

梨沙「ほら、今日アタシのパパとママが家に居ないじゃない?」

光「うん。だからウチでお昼とお夕飯食べるって話になったんだよな」

梨沙「実はご飯代として2000円貰ったのよ」

光「ご飯代をもらってる事、さっき言ってないよね?」

梨沙「それが?」

光「・・・・・まぁいいや、続けて」

梨沙「夕飯は普通にここで食べるとして、お昼は2000円フルに使って豪勢に行きたいのよ」

光「なるほど」

梨沙「そんで、折角食べるならお洒落なのが良くて、お洒落って言ったらイタリアンでしょ?」

光「うん」

梨沙「だからよ」

光「なるほど~」(食事関係になるとIQ下がるんだな)








梨沙「という訳で、アンタの知ってるパスタの美味しいお洒落なお店に連れて行きなさい」

光「う~ん、そうだなぁ」

梨沙「これで思い浮かばなかったり、お洒落じゃなかったらメスガキ?ってヤツ風に煽り倒すわよ?」

光「そういう事をされてもアタシ別に怒らないの知ってるだろ?」

梨沙「確かに・・・・じゃあアンタが怒りそうな事するわ」

光「道行く妊婦を蹴りコ〇スのか?」

梨沙「んなワケ無いでしょ!?どういう思考してんの、ビックリしたわ!」

光「冗談だって」

梨沙(コイツ怖・・・・)




光「あっ、いいお店あった」

梨沙「ホント?」

光「うん。ここから歩いて・・・・まぁ、30分くらいかな」

梨沙「ちょっと遠いわね」

光「美味しいよ?」

梨沙「ん~・・・・まぁいいわ、アンタ信じる。行きましょ」

光「はいはーい」












梨沙「ところで、他の二人はどこ行ったの?」

光「麗奈と巴と一緒に雀荘に行ってる。『イカサマできない全自動卓ならアタシが最強よ!』とか言って」

梨沙「アイドルがどこ行ってんのよ・・・・」














    <イタリア料理店>



梨沙「へぇ、ホントにお洒落な所じゃない。ちょっと見直したわ」キョロキョロ

光「ありがと」

梨沙「メニューは・・・・パスタ1皿1980円・・・・」

光「ちゃんと予算内だろ?」

梨沙「そうだけど、もうちょっと安くてもな~・・・・って」

光「すみませーん、注文良いですかー!」

梨沙「ちょ、待って!」






光「ミートで」

梨沙「じゃあ・・・・アタシ、カルボナーラ」

店員「かしこまりました~」












光「さてと」カタッ

梨沙「何、トイレ?」

光「ピザ取りに行くんだよ」

梨沙「・・・・・・・・はい?」

光「メニューにちゃんと書いてあっただろ?『ピザ食べ放題』って」

梨沙「えっ!?」



    ペラペラッ


梨沙「ホ、ホントだ、書いてあるわ!」

光「だろ?」

梨沙「えっ、これ、アタシも食べていいの!?」

光「良いに決まってるだろ、それ込みの値段なんだから」

梨沙「あっ、なぁ~んだそうだったの!おかしいと思った、1皿1980円とか」

光(それくらいの値段のお店もあるけどね)




梨沙「えっ、じゃあドリンクバーは?」

光「OKだよ」

梨沙「サラダバーは?」

光「それもOK」

梨沙「あそこに置いてある小っちゃいチョコフォンデュもっ!?」

光「それは別料金」

梨沙「なんだ・・・・」シュン

光「スイーツピザもあるぞ」

梨沙「取りに行くわよ!根こそぎ食べたるわ!」

光「節度と配慮はしてな?」














梨沙「美味しいわね、ここのピザ。アメリカンとクリスピーの中間を小さくした感じで」モグモグ

光「でしょ?」

梨沙「飲み物サラダ付いて1980ならお得だわ」

光「来て良かった?」

梨沙「満足だわ」ケプー

光「いや、それはまだ困るよ」

梨沙「え?」

光「だってまだ本番が残ってるんだもん」

店員「お待たせしました、ミートパスタとカルボナーラです」

光「ありがとうございまーす」

梨沙「・・・・」








光「ここのパスタは太くて味も濃いめなのにスルスルいけちゃうんだ」スルスルー

梨沙「・・・・」

光「どうしたんだ、冷めちゃうぞ?」

梨沙「光」

光「何? ・・・・あ、もしかして」







梨沙「お腹いっぱいになっちゃった・・・・」ケフー

光「・・・・一口は食べな、残りはアタシ食べるから」

梨沙「ごめん」

光「次からは気を付けようね」

梨沙「はぁい・・・・」





         【アイドルのここだけのウワサ】




【梨沙】 例外(スイーツ)はあれど それなりに少食らしい




【光】 スイーツ系を自分と同等に食べてたので油断した





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>156

あきら「まぁ、デカい乳デスから」

あかり「嫌でも目に入るからね~」

りあむ「嫌て・・・・」


          【受け入れられるレベル】




志希「実験してたら変なニワトリできちゃった」

ニワトリ「コケーーーーーッ!!!」

志希「引き取ってくれない?」

飛鳥「帰れ」

晶葉「持ってくんな」

志希「わぁお、大不評」

光「まぁまぁ落ち着いて二人共、否定から入らずにニワトリを見てみようよ、ね?」

志希「流石光ちゃん、話が分っかる~」

晶葉「志希を甘やかすなよ、図に乗るから」

飛鳥「ボクとしては、不利益を開示しない話はそもそも信用しないことにしているんだ」

志希「不利益なんて無いよ~?ほら、こんなに可愛いニワトリちゃんだもん」

光「おーよしよし、可愛いね~」スッ







ニワトリ「コケーーーーーーーッ!!!」グサグサグサッ

光「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!?」

飛鳥「光ーっ!?」


志希「おー、手の平血まみれで痛そ~」

晶葉「止めろよ!」













光「いたいぃ・・・・」

飛鳥「ほら、向こう行こ。手当するから」

光「ありがと・・・・」



志希「手伝おっかー?」

晶葉「いや、お前は今すぐこの害獣を持ち帰れ」

志希「害獣だなんてとんでもない。むしろ益獣なんだよ?」

晶葉「どこがだ」

志希「普通のニワトリの数倍の速さで卵を産むし、その味も最高に美味しいハイパー家畜なところ」

晶葉「ほう」

志希「ただその調整のせいで、脳みそが普通のニワトリの10分の1以下になって超暴れるのが困りものなんだよね~」

晶葉「やっぱ害獣じゃねぇかよ」

志希「いやいやお外で柵の中で飼えば問題ないナッシングで」




ニワトリ「コケーーーーーーーッ!!!」ベキッ



晶葉「今あのニワトリ、ウチのちゃぶ台を破壊したぞ。柵内でどう飼えって?」

志希「うーん、筋力まであがっちゃってるか・・・・」

晶葉「経過観察なら自分トコでやれ」












ニワトリ「コケーーーーーーーッ!?」ポンッ



晶葉「うおっ何だ?」

志希「卵産んだみたい」

晶葉「おい、何でこんな紫色系の毒々しい色なんだ?」

志希「あー・・・・これハズレだね」

晶葉「何で卵に当たりハズレがあるんだよ」

志希「そうなっちゃって」

晶葉「ハズレの確率は?」

志希「ギリ6割」

晶葉「ハズレの味は?」

志希「すっごく美味しくない。食べた美嘉ちゃんが味覚で気絶するレベルで」

晶葉「お前あとでちゃんと謝っとけよ?」

志希「卵粥でも作ってお詫びとか?」

晶葉「友情を失いたいのなら好きにしろ」








志希「それで、この子引き取ってくれる?」

晶葉「今までの会話でよくOKもらえると思えるな」

志希「だって研究室で暴れまわるから、引き取ってもらわない困るし・・・・」

晶葉「ザケんな」

ニワトリ「コケーーーーーーーッ!!!」

晶葉「うるせぇなァさっきからっ!」

ニワトリ「コケーーーーーーーッ!!!」ダッダッダッ




        ゴンッ




ニワトリ「コケッ」パタッ

晶葉「あ」

志希「あ」




ニワトリ「」チーン

志希「ん~・・・・?」






志希「壁にぶつかった時に首折れてご臨終しちゃったみたい」

晶葉「えぇ・・・・」











志希「どうしよ」

晶葉「どうするって・・・・火葬するなり土葬するなり好きにしろよ」

志希「お庭借りても良い?」

晶葉「連れて帰れ」

志希「ニワトリの死骸持って歩いてたら職質されちゃうし」

晶葉「むき出しにしておくんじゃない」

光「さっき凄い音したけど、どうしたの?」

志希「ニワトリが死んじゃった」

光「ええっ?」

飛鳥「もしや扱いに困って・・・・?」

晶葉「違う、事故だ」

志希「事故っていうか、自死だけどね」

光「そっかぁ・・・・」





光「じゃあ仕方ない、食べて供養してあげなくちゃ」

飛鳥「え」

志希「用事思い出した」

晶葉「お前の持ってきた案件だ、逃げる事は許さんぞ」

志希「お肉の品質には拘ってない~・・・・」

晶葉「例え不味くても我慢しろ」
















飛鳥「うっまっ!」

晶葉「肉うめぇっ!」

志希「どんな魔法つかったの?」

光「お塩と胡椒」









         【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 明確なメリットが分かったから 今後はどんどんあのニワトリ持ってきてくれ


【志希】 失敗したと思って作り方残してない・・・・


【晶葉】 卵のデメリットとどっちが上だろうな




【光】 ニワトリの頭は庭に作ったの無縁仏にて供養したらしい




            【おまけ】




美嘉「あのニワトリ食べたの?えっ・・・・うそ、えぇ・・・・?」



飛鳥「美味しかったと言っても信じてもらえないんだ」

晶葉「どんだけ不味かったんだ、あの卵」

光「アタシが気絶するくらいだよ」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ニワトリの嘴は痛い


マジに忙しくて、今週は書けないかもしれません

ごめんなさい

           【借り物競争】



  <小学校・運動会>


光「ありす~桃華~、二人共頑張れ~」

晶葉「頑張れー」モグモグ

飛鳥「ガンバー」ズルズル

光「何食べてるの?」

晶葉「向こうの売店で売ってた食い物」

飛鳥「流石インターナショナルな私立、学校行事からしてボクらと違うね~」

光「アタシの分は?」

晶葉「買ってない」

飛鳥「どうせボクら持ちきれないほど食べるだろ、君」

光「確かに」




<次の選手、入場してください



晶葉「おっ、見ろ。次ありすと桃華の番だぞ」

飛鳥「恐らくあの2人も、アイドルだから面白がって同走に決められただろうさ」

光「アタシ達の体育祭そうだったもんね」

晶葉「光の足の速さに勝てるか、っての」

光「まぁだからこそ、友達同士で切磋琢磨する爽やかな競争が・・・・」

飛鳥「メチャクチャ目が血走ってるみたいだ」

晶葉「動物なら互い噛みつき合うレベルだな」

光「何で・・・・?」









<よーい、スタートです」パァンッ!




晶葉「頑張れ~」

飛鳥「今やってるの何だっけ?」

光「借り物競争」

飛鳥「だったらボクらの所に来るかもね」

晶葉「来られても困るぞ、今メガネと財布と純金の延べ棒しかないんだから」

光「何で純金を持ってるのさ」

晶葉「帰りに換金しようと思って」

飛鳥「あれ、あの二人こっちに来てないか?」

晶葉「お、ホントだ」




ももあり「「あの、お借りしたいんですが!!!」」



晶葉「何を?純金?」

ありす「いりません!」

晶葉「そんなぁ、純金だよぉ~?」

桃華「家に腐るほどありますので」

晶葉「さいですね」

飛鳥「で、誰に何を借りたい欲しいんだい?」

ももあり「「光さんに!」」

光「アタシ?」




ありす「『背が凄く低い人』を!」

桃華「『性欲が凄く強い人』を!」




光「・・・・」

飛鳥「ンフッw」

晶葉「イヒヒヒ・・・w」










光「あの、どうしてアタシを?」

ありす「見れば分かりますので」

桃華「ですわ」

光「えぇ・・・・」

ありす「桃華さん、ここは私に譲ってください。というか私の方が若干早く声を掛けましたし」

桃華「いえいえ、むしろありすさんこそお譲りになられては?光さんの前に立ったのはわたくしの方が先でしたし」

ありす「はぁ~?」

桃華「へーー?」



ももあり「「ジャンケン、ポンッ!あいこでショッ!」」




飛鳥「これはキツいね、桃華に付いて行ったら『ああ、強いのか・・・・』と思われる」

晶葉「だがアイツは背が低い煽りをされるのが何よりも嫌いだからな」

飛鳥「どっちに行くかな~」

晶葉「どっちだろうな~」






光「アタシ行くなんて一言も言ってないのに・・・・」

男子生徒「あの、すみません」

光「はい?」








ありす「はぁ・・・・はぁ・・・・け、決着が着きませんね・・・・」

桃華「こ、ここはまず、どちらかの勝利を確定させる為に、とりあえずゴールまで光さんを連れて行きませんか?」

ありす「そうしますか・・・・」

桃華「あら・・・・光さんは?」




<ゴール!買ったのは青組です!

<お題は『史上最強のブレイヴ』という厳しいモノでしたが、見事勝利を収めました!

<青組代表と付いて来てくださった方に盛大な拍手を!



   パチパチパチッ


男子生徒・光「「ブライヴだぜっ!」」









ももあり「」

晶葉「まぁ、コイツらの2択よりもあっちだわな」

飛鳥「盛り上がってるみたいで良かったよ」










        【アイドルのここだけのウワサ】




【桃華・ありす】 単純に行事特有の敵対心でピリピリしていた そしてどちらも自分の組が同率最下位だった



【光】 このあと男子生徒とオタ談義で盛り上がったらしい


【飛鳥】 体育祭では どの競技にもバレないように不参加だったらしい


【晶葉】 ももありが哀れだったので帰りに焼き肉を奢った





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


忙しいので書けるかは分かりませんが


            【V入り】



光「えっ、Vtuberに?」

柚「そーなの。2週間くらい前からかな?」

光「そうなんだ、知らなかったよ」

柚「まぁ誰にも言ってないからね~」

光「え、事務所の企画とかじゃないの?」

柚「ううん?セルフプロデュース」

光「へぇ~・・・すっごい・・・・」

柚「でね?今日はその事で光ちゃんに相談があるの」

光「相談?」

柚「うん。思い切ってやるぞー!で、やったのは良いけど、どんな事すれば良いのかな~って」

光「何かやりたい事とかは?」

柚「楽しい事!」

光「範囲広いなぁ・・・・」

柚「そこはホラ、南条光大先生のお力で」

光「そもそも何でアタシなんだ?」

柚「だって光ちゃん、Vtuberの配信に出たことあるでしょ?」

光「何それ知らない」

柚「えっ!メタルダーやゴーオンレッドと一緒に出たって聞いたよ!?」

光「本当に知らないぞ!?」




動画→ https://www.youtube.com/watch?v=epbcRgGhzEA&t=0s (1時間4分くらいから)










柚「何だそうだったのかぁ・・・・」

光「何かゴメンね?」

柚「ううん、確認不足だったアタシが悪いから」

光「でも、どうしたら楽しい配信になるか、アタシも一緒に考えるよ!」

柚「優しいねぇ」ホロリ

光「そうだなぁ・・・・あっ、料理配信とかは?」

柚「初手に?」

光「確かにVでそれは無いか・・・・」

柚「あっ、ご、ごめん」

光「良いんだ、気にしないでくれ」




晶葉「今Vと言ったか?」ニュッ

柚「晶葉チャン!」

光「晶葉、もしかして詳しいのか?」

晶葉「いや、全然」

柚「あら」ガクッ

晶葉「しかし、Virtualというのであれば、私の出番だ!」

光「と言うと?」

晶葉「Virtual YouTuberであるならば、3Dの立ち絵は必須であろう?私ならば完璧な設備一式が作れるぞ!」
 
   「表情や動きの違和感を0することも、指先だけで3Dモデルの服装を変える事も!」
 
   「それだけではない、さらには・・・・」

柚「あのー・・・・」

晶葉「ん、どした?」

柚「その辺の申し出はとっても嬉しいんだけどね?まずは見てる皆が楽しめるような動画企画をやってからかなーって」

晶葉「・・・・」









晶葉「一人で興奮してたな、すまなかった」ペコリ

柚「いやいやいやそんな事!いつか、いつか使わせて頂きたい、思います故!」

光「そうだよ。晶葉も一緒に考えよ、ね?」

晶葉「うむ」

















晶葉「ダーメだ、思いつかん」

柚「考えれば考えるほど難しいね・・・・」

光「世の配信者って凄いんだなー・・・・」




飛鳥「ただいまー」ガチャッ



光「おかえり」

晶葉「おいお前、面白い配信企画考えろ、Vtuberみたいな髪色してんだからよ」

飛鳥「不躾に何だ貴様」

光「急に喧嘩しないの」

飛鳥「と言うか何、企画?」

柚「カクカクユズユズでして」

飛鳥「へぇ、Vtuber活動を」

柚「飛鳥チャンはそういうの詳しい?」

飛鳥「たまに切り抜きとかは見るけど、詳しいかと言われればそこまででも」

柚「そっかぁ・・・・」

晶葉「使えねぇな~・・・・じゃあホラ、一個なんか企画言ってみろ、役に立て」

飛鳥「何だコイツ」

光「考えすぎて疲れちゃってるんだ、許してあげて」

飛鳥「ったく・・・・えー、企画?それなら無難にゲーム配信とかで良いんじゃないか?」






晶葉「うわっ、ホントに無難に言ってきた」

柚「ちょっと期待したのになー」

光「そんなの最初の方に出た案だよなー」

飛鳥「ホント失礼だな、今日の君達は」











光「とりあえず、最初は雑談とゲーム配信で良いんじゃないかな?」

柚「そうだね」

晶葉「無難に、な」

飛鳥「何でこんな煽られてるいんだ、ボクは」

柚「3人共、ありがとね」

光「どうしたしまして」

飛鳥「まぁ、どうしたしまして?」

晶葉「チャンネル登録するからな~」

柚「ありがと~」

光「そういえば、チャンネル名なんていうの?本名?」

柚「ううん、違うよ?」

晶葉「じゃあ何て名前だ?」









柚「武田羅梨沙多胡だよ、よろしくね~!」


飛鳥「何、なんて?」

光「えっ、梨沙?」

晶葉「なんて名前だ・・・・」












        【アイドルのここだけのウワサ】



【柚】 名前の元ネタは親戚のお姉さん



【光】 事務所の枠でまゆとゲーム配信をしている(主にホラゲや64系)


【晶葉】 環境音ASMRをよく聞いている


【飛鳥】 1回見た角栓動画の所為でオススメ汚染されてムカついている




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あんまり詳しくないので内容が違ってたらごめんなさい


             【実は】



愛海「もしさ、お山登っても1人だけ許されるなら誰がいい?」

光「許すっていうのは、怒ってるけど許される、って事か?」

愛海「うん?う~・・・・・ん、そうだね」

光「じゃあ誰のも登らない」

愛海「確かに、その感じだったら光ちゃんはしないか」

光「不誠実だからな」

愛海「じゃあ、お互い合意だったら?」

光「1人だけ?」

愛海「1人だけ」

光「選べない」

愛海「だとしたら誰のも登れなくなりますが、よろしいですか~?」

光「なら選ばない」

愛海「おお~っ」

光「登りたいお山の範囲狭めるくらいなら、キッパリ諦めるぞ」

愛海「すげぇ・・・・」

光「へへっ」

愛海「じゃあ登りたい人を全員登れるなら?」

光「行く」

愛海「即答だね」

光「その時になったらドキドキして、しどろもどろになるだろうけど、行く」

愛海「やっぱアレだね、光ちゃんってあたし側の人間だよね」

光「う~ん・・・・・・・・・・・・・そうだな、うん、その通りだ」

愛海「いつまでもお友達でいようね♪」

光「もちろんだ」








晶葉「光が望めば大体の人間が(Love or Likeで)登らせてくれると思う」

飛鳥「ボクはいつでもウェルカムなんだけどね~」

晶葉「口に出せ、それを」

飛鳥「それは野暮というモノだよ」フフフッ

晶葉「ヘタレ」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


一日1~2くらいは書きたい(何度目かの願望)


            【焼肉の好きな部位】


飛鳥「脂身が少ないランプとかヒレ系、ハラミとかも好きかな」

晶葉「豚バラとか鶏皮をカリカリになるまで焼いたのが好きだ」

光「タンをレモンで食べるのが好き」

ありす「結構ホルモン系が好きですね」

桃華「わたくしは・・・・」

飛鳥「カルビだろ?」

ありす「カルビですね」

桃華「え」

晶葉「焼肉とか行った時、初手からデザート前までほぼカルビだもんな」

ありす「さっぱりした物志乃を焼こうと思って網を変えてもすぐギトギトになるので、少し遠慮して頂けると・・・・」

飛鳥「焼き過ぎてご飯に載せてカルビ丼にできそうだからね」

晶葉「キン肉万太郎かよ」

桃華「ぐぬぬ・・・・っ!」

光「アタシは良いと思うよ、好きに食べれば」







礼子「三十路(かべ)を超えると、目に見えて食べれなくなるわよね」

志乃「ええ、お酒を飲む人だと特に」

早苗「怖いこと言わないで・・・・」

菜々「な、菜々は元からお肉よりお野菜の方が好きなだけですから・・・・」








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


梨沙「サイドメニューのばっかり食べてお肉が食べれなくなるわ」

晶葉「それはもう馬鹿なんよ」



switch版人生ゲームをプレイするなんばっすか&紗南お願いします

             【お風呂で音楽】



晶葉「二人からの強い要望があったので、風呂場に防水スピーカーを取り付けたぞ」

光「イエーイ!」

晶葉「脱衣所にあるコードにスマホを繋げると、中に入ってる音楽が流れるようになる」

飛鳥「フゥーッ!」

晶葉「そんなに聞きたいか?入浴中に音楽って」

飛鳥「おや、否定的だねぇ」

晶葉「私としては、スマホをジップロックに入れて風呂に入る行為の気が知れん」

光「晶葉もやってみなよ、入ってる時の気分がイケイケになるからさ!」

晶葉「そのつもりで付けたよ」

飛鳥「じゃあ早速入ってみようか」

光「大きなスピーカーかぁ、楽しみだな~」

晶葉「さて、どんなものかな」




    <光の場合>


< EveryBody シャッフルしよう世代 連鎖するスマイル~♪

光「Let's Party エンジョイしなきゃもったいない!だって人s」



       ツルーンッ!


光「わーーっ!?」ドボーンッ



晶葉「風呂場で暴れるな!」

飛鳥「テンション上がったからって、1発目で持ってきちゃ駄目だったね」







     <飛鳥の場合>


<ふふっ、今日はいーっぱいぎゅっとしてようね♡



光「これアタシのASMRじゃないか、しかもギャグで録ったボツバージョン」

飛鳥「いいだろう?ボクのお気に入りだ」

光「却下」

飛鳥「なじぇっ!?」

晶葉「本当に分からんのかこの馬鹿」













    <晶葉の場合>


   (自然環境音)~♪



光「へぇ、普段こういうの聞いてるんだね」

晶葉「疲れてる時にはこういうのが一番なんだ」

飛鳥「確かに、入浴というリラックスする場所には適切なBGMと言えるかもしれないね」

晶葉「普段は寝る時に聞いているんだが・・・・ふむ、ここで聞くのも悪く無いな」

飛鳥「お風呂場にも音楽は必要ってことさ」

晶葉「暴れる奴がいるから、一概にもそうと言えんぞ?」

光「アバレた数だけ強くなれるから」




晶葉「しかし、ホントに、トローンとしてきた・・・・」

飛鳥「ああ、リラックス効果絶大だね・・・・」

光「ああ、体の力が抜けてきて~・・・・」












晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「・・・・」




















    <1時間後>



ちひろ「3人共お風呂で寝ちゃってのぼせるとか、何してるんですか!?」


晶葉「いや、リラックスのし過ぎというか・・・・」

飛鳥「し過ぎなのも考え物だね・・・・」

光「うぇ~・・・ぐらぐらするぅ・・・・」













        【アイドルのここだけのウワサ】





【晶葉】 もし一番手で音楽を流していたら 光と同じ行動と末路になっていたらしい





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>204 ごめんなさい、switchの人生ゲームをしたことが無いので書けません


            【興味の引く話】


   <事務所・Pの職務室>


飛鳥「あ~・・・・」

光「暇だね~・・・・」

P「すみません、力不足で・・・・」

飛鳥「あっ!そ、そういう意味では無くてね?」

光「仕事なら沢山持ってきてくれてるじゃないか」

飛鳥「そうそう、君は自分が思っている以上に優秀だ、誇っていい」

光「むしろゴメンね、それなのに休憩中のPの部屋でノンビリしちゃって」

P「いえ、それ自体は構わないのですが」

飛鳥「なら遠慮なく」グデーン

光「少しは遠慮しようよ」

飛鳥「にしても暇すぎるね・・・・誰か、面白い話してくれないかな」

光「唐突が過ぎる」

飛鳥「じゃあ光、お願い」

光「えー・・・・じゃあ先日出てきた二次元怪獣ガヴァドンの話でも」

P「良いですね」

飛鳥「ボクが分かんないんだけど」

光「じゃあ飛鳥が話してよ」

飛鳥「最近のラーメン再遊記の芹沢さんの話でも」

P「良いですね」

光「待って、アタシ才遊記までしか知らないからネタバレは勘弁して」

飛鳥「えー」

P(どちらの話もしたいなぁ・・・・)



飛鳥「仕方がない。P、何か面白い話しておくれ」

P「そうですね・・・・」









P「では昔、私が睾丸マッサージをしたお話でも」

飛鳥「なにその話、超面白そう」

光「詳しく聞かせて」

P「興味を引いていただいてなによりです」











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥← 下ネタのツボが似ている →光



               【新規】



桃華・飛鳥「「耐えたぞぉおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」

晶葉「うるせ・・・・」

桃華(自縛)「うるさくもなりますわ、絶対に新規など来ないと思っていましたので」

飛鳥(RR)「まさか7枚も貰えるとはね、しかもランク13」

晶葉「強いカード貰って良かったネ」

ありす「そうですね」

晶葉「あら、お前今度のパックで何か組んでたのあったっけか?」

ありす「真紅眼です」

晶葉「ラッシュデュエルの方か」

ありす「ああいう城之内系カードの真紅眼化はOCGがすると思っていました」

晶葉「手伸ばしすぎて飽和状態なんだろうよ」



晶葉「しかしアレだな、今回のパックは我々には関係ない感じになったな」

光「・・・・」

晶葉「光?」






光「もっと傷つけ合おうよ」

晶葉「そういや組むって言ってたな」

桃華「?」つ衝撃増幅装置

晶葉「止めい」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ありす「ランク13になっても古代の機械混沌巨人に殴り倒される攻撃力なんですね」

飛鳥「止めろ」


             【筋トレ】



   <なんばっすかハウス・地下>



飛鳥「ぃいいいいいいいいいい・・・・っ!」

光「いいよ、そのままお腹に力を入れて、ゆっくりと足を上げて~」

飛鳥「ゆっくりじゃないと駄目!?ゆっくりじゃないと駄目!?」

光「その方が効果が出るんだ」

飛鳥「ぅぎぁあああ・・・・ハッ、アッ、っぁあ~・・・っ!」

光「はい、その状態を10秒キープ」

飛鳥「ハッ ハッ、ホッ、アッ、はア~・・・・っ!!!」ブルブル

光「ろーく、しーち、はーち、きゅーぅ」

飛鳥「ホッ、ホッ」

光「きゅーぅ」

飛鳥「!?」

光「きゅーぅ」

飛鳥「ぃー・・・・ぁー・・・・ッ!」ブルブル

光「まだ9!」

飛鳥「ォ゛ー・・・・ッッッ!」

光「10!さぁそのまま、ゆっくりと足を下げて~」

飛鳥「ゆっくりじゃないと駄目かなぁ!?ゆっくりじゃないと駄目カナァ!?」

光「ゆっくりだよ」

飛鳥「ヤァ~・・・・れん、そぉ゛、ら~・・・・・ン゛ン・・・・ッ!」







光「ハイ、良く出来ました。水分補給と休憩ね」

飛鳥「ぜぁ・・・・はぁ・・・・・っ!」プルプル












光「でも意外だったよ、飛鳥が筋トレしたいって言い出すなんて」

飛鳥「親戚のお姉さんが筋トレをしていてね、鍛えた体が綺麗だったからボクもやりたくてね」

光「なるほど」

飛鳥「これでモテモテボディの綺麗なアナタに大変身~・・・・なんてね」

光「上昇志向があるのはいいことだ」

飛鳥「でも、筋トレって過酷なんだねぇ・・・・」

光「まだこれ軽い方だよ?」

飛鳥「異常者(じむしょのマッスルども)基準で?」

光「いや、世間一般基準で」

飛鳥「マジかぁ、凄いなぁ・・・・」

光「大丈夫だよ、飛鳥はアイドルやってるし、すぐに体が慣れるよ」

飛鳥「慣れるって、どのくらいで?」

光「人による」

飛鳥「君から見た感じでは?」

光「ん~・・・・1週間くらいで『あれ、何か最初よりキツくなくなったかな?』ってなると思う」

飛鳥「1週間か~」

光「頑張ったらご褒美あげるよ」

飛鳥「どんな?」

光「アタシが配合した特製シャカシャカジュースを筋トレ後にあげるよ」

飛鳥「それプロテインだろ」

光「いらない?」シャカシャカ

飛鳥「味が気になるから頂戴」









飛鳥「うっめっ!光の白いタンパク質うっめっ!」ゴクゴク

光「言い方が悪い」

飛鳥「プハー」

光「1飲みとは良い飲みっぷりだ」

飛鳥「筋肉付いたかな?」ムキッ

光「1日どころか10分もやってないよ」

飛鳥「・・・・そういえば、筋トレってどれくらいやるの?」

光「30~90分くらい?」

飛鳥「90かぁ・・・・」

光「今日は初日だし、休憩しながら30分を目安にしようね」

飛鳥「わぁい、光大好き~♪」

光「ゆくゆくは・・・・ね?」

飛鳥「顔怖っ」




晶葉「邪魔するぞー」

飛鳥「晶葉?」

晶葉「ん、何でお前いんだ?」

飛鳥「筋トレだよ、そっちこそどうして」

晶葉「私も筋トレだよ。お前と違って定期的にやってるんだ」

飛鳥「そうなのかい?」

光「うん。週に1、2かな」

晶葉「私としてはそれで十分なんだよ。ダンベル借りるぞ」

光「どうぞ~」






晶葉「ぬん」片手10kg

飛鳥「ファッ!?」
















晶葉「ふぅ~・・・・」ガチャン

飛鳥「5分もダンベルを上げ下げするなんて・・・・」

光「案外力あるんだよね、晶葉って」

飛鳥「あるってレベルじゃないだろ、10kgなんだよ!?中学生女子なのに!」

光「アタシはその3倍はイケるし」

飛鳥「聞いたボクが馬鹿だったよ・・・・」

晶葉「ふーん、君も鍛え始めたんだね~?」二の腕サワサワ

飛鳥「な、何だよ」






晶葉「まっ、頑張んなさいな、私の足元くらいに行くまでは・・・・なっ」ハンッ

飛鳥「」カッチーン






光「はい、プロテイン」

晶葉「ありがと。じゃ、お先~」















光「じゃ、アタシ達も再開しよっか」

飛鳥「光」

光「ん?」

飛鳥「あの晶葉(あおりカス)を超える肉体は作れるかな・・・・っ!」ムカムカビキビキ

光「それは君次第さ」

飛鳥「やぁーってやるぜっ!!!」




         【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 翌日とんでもない筋肉痛になったので 無理に晶葉越えは狙わないようにするらしい



【晶葉】 飛鳥を煽る為にいつもより大分重いダンベルを使ったので 翌日腕がプルップルになったらしい



【光】 プロテインのレシピは秘密




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉 →実はパワー筋肉タイプ

飛鳥 →実はスピード筋肉タイプ

光 →上の2人を粉砕できるガチムチ



?「筋肉はすべてを解決するのよ!」

?「夏葉ちゃん!ここ!よその事務所!!」



事務所別で鍛え上げないと

            【お客のお夕飯】




  <なんばっすかハウス>


卯月「お夕飯に誘ってくれて、ありがとうございます!」

晶葉「今日は特別美味い料理だから、楽しみにしておけよ~?」

飛鳥「七海から貰った魚さ」

卯月「そうなんですか?楽しみです!」

光「お待たせ~」







光「マグロのお頭だよ」ドンッ

卯月「きゃあっ!?」

晶葉「きゃあは無ぇだろ、お前」










卯月「あ、あた、頭まま・・・・っ」

光「頭のお肉が美味しいんだよね~」ホジホジ

卯月「あ、お魚の身が」

光「どうぞ。醤油とマヨネーズが合うよ」

卯月「い、いただきます・・・・」


    モグモグ


卯月「美味しい!」

光「ご飯もあるよ」

卯月「いただきます!」バクバク

晶葉「おお、良い食いっぷりだな」

飛鳥「嬉しそうでなによりだよ」

卯月「むふふ~♪」








晶葉「ほら、一番美味い目玉だ。やるよ」ガポッ

卯月「ヒィッ!?」

飛鳥「違うよ、一番美味いのは脳みそさ。ほら、目玉にかけてあげるよ」トロ~ッ

卯月「イッ!??」

光「ヒレをパリパリに焼いたヤツも美味しいよ」スッ

卯月「上に刺さないで!」















    <ドロドロの脳みそがかかった目にヒレが刺さった物>


光「さ、どうぞ!」

あすあき「「どうぞw」」

卯月「」






           【アイドルのここだけのウワサ】



【卯月】 見た目が本気でキツいが 無茶して食べた 味は美味しいけどもう二度と食べたくn



【飛鳥・晶葉】 もう一個どうぞ



【光】 悪意無し



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


今年もあと二か月


           【カボチャヘッド】




晶葉「ただいまー」

カボチャヘッド「・・・・」

晶葉「うおっ、誰だお前?」

カボチャヘッド「・・・・」

晶葉「この身長と雰囲気・・・・ああ、コレ光か」

カボチャヘッド(光)「・・・・」

晶葉「何だよお前~頭にカボチャなんて被りやがって、ハロウィンだからって浮かれポンチじゃないか~?」

カボチャヘッド(光)「・・・・」

晶葉「というか、そういうの被るんだったら表情を彫らないとジャックオーランタンぽくないぞ」

カボチャヘッド(光)「・・・・」

晶葉「それに首元の隙間も作らずギチギチにし過ぎだ、それだと呼吸が苦しく・・・・」

カボチャヘッド(光)「・・・・」

晶葉「・・・・ん?」









カボチャヘッド(光)「イキガ・・・・シヌゥ・・・・」

晶葉「酸欠になってるっ!??」

ほたる「ご、ごめんなさい私の所為で頭にカボチャを被るハメに!」

晶葉「どういう事だ!?」

ほたる「すぐに助けますから!」ギラッ

晶葉「バカ止めろ!包丁でから竹割しようとするな!」

カボチャヘッド(光)「コヒュー・・・・コヒュー・・・・」









         【アイドルのここだけのウワサ】



【ほたる】 カボチャを料理してもらおうと持って来た時に スッ転んで光の頭にダンクシュートしてしまったらしい



【晶葉】 時間がかけられないので 光の頭ごと壁に叩きつけてカボチャを破壊した



【光】 こういう酸欠も悪くない



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


長いの書きたいけど疲労で頭がちっとも働かない


            【お初のコーヒー】


   <事務所>


光「おはようございまーす!」

あい「おはよう」

光「おはよう、あいさん!」

あい「今ちょうどコーヒーを入れようと思っているが、一緒にどうかな?」

光「いいの?」

あい「もちろん」

光「じゃあアタシ分と・・・・」



     ヒョコッ



光「乃々、君も飲むかー?」

乃々「ひゃう!?な、何で森久保がいる事が・・・・?」

光「気配」

乃々「えぇ・・・・」

光「コーヒー飲も?絶対美味しいから」

乃々「え、遠慮しておきます・・・・」

光「つれないな~」

乃々「森久保はコーヒーが飲めないんですけど」

光「む、そうだったのか」

あい「なら砂糖とミルクを多めに入れてみるのはどうかな」

光「なるほど、甘いコーヒー牛乳だな!」

あい「その通り」

乃々「それなら飲めそうですけど・・・・良いんですか?コーヒーってこう、ブラックが良いみたいなのが・・・・」

あい「好みは人それぞれだからね。私としては気分よく飲めるのであれば、相手にこだわりを押し付けるつもりは無いよ」

乃々「・・・・じゃあ、いただきます」

あい「OK、では少し待っててくれ」

光「注ぐのは任せて!アタシ ラテアートできるから!」

乃々「で、できるんですね・・・・」

光「乃々には可愛いクマちゃんを描いてあげよう」

乃々「好みを把握されてるんですけど・・・・」

あい「ふふっ、じゃあ3人分お願いしようかな」

光「任せて!」











光「はい、できたぞ」コトッ

乃々「本当に可愛いクマさんが・・・・」

光「あいさんも」コトッ

あい「ありがとう。私のはネコかな?」

光「動物繋がりにしようかなって」

あい「君のは?」

光「ゴリラセンセイだよ」

あい「先生・・・・?」

光「それじゃ、いただきまーす」コクコクッ

あい「」ゴク

光「美味しい!」

あい「うん、美味しいね」

光「飲んだこと無い風味だけど、これどこの豆なの?」

あい「ブレンドさ、あとで売ってる場所を教えるよ」

光「ありがと~」




乃々「・・・・」

光「乃々?早く飲まないと冷めちゃうぞ?」

乃々「でも、何だかもったいなくて・・・・」

光「そう思ってくれるのは嬉しいけど、味の方も楽しんでほしいな~」

乃々「むぅ」

光「それ飲み終わったら、次はウサギちゃんを描こうか」

乃々「う、うさぎ・・・・っ」

あい「ふふっ」





乃々「い、いただきます・・・・」コクッ


乃々「!」


光「どうだ?」

乃々「おいしいです~・・・・」ホワホワ

あい「そう言ってもらえると、淹れた甲斐があった」

光「おかわりあるからね」

乃々「~♪」


















後輩P「あっ!東郷さんがまた隠れてコーヒーを!?」

ちひろ「お医者さんからコーヒーは控える様に言われたじゃないですか!」

あい「」シュバッ

ちひろ「ちょっ、逃げるなコラーッ!」






光「・・・・」

乃々「・・・・」

光「えと、おかわりいる?」

乃々「・・・・はい」







          【アイドルのここだけのウワサ】



【乃々】 ブラックはまだ無理



【光】 ブラックでもガブガブいける





【あい】 逆流性食道炎




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ラテアートとか凄い技術だと思う


            【お水】



早苗「最近お水が美味しいの」

晶葉「ほー」

早苗「きっかけは医者から『酒と油物控えろ、肝臓労われ(意訳)』って言われてね?」
 
   「滅茶滅茶イヤだったけど、しゃーなしに油物控えて週の半分を休肝日にして、晩酌の代わりにお水飲むようにしたの」

晶葉「それが美味しかったと」

早苗「そうなの!スーパーとかコンビニで買えるフツ~~のヤツだんだけどね?飲んでみたら『あれ、悪くない』って」

晶葉「炭酸飲料とかでも味の濃いの好きだったもんな」

早苗「そうそう。結構甘いヤツが好きだったの」

晶葉「今は?」

早苗「お水の方が好きだと思うわ」

晶葉「そこまでか」

早苗「でね?お水飲み始めてから体の調子がすこぶる良いの」

晶葉「そらそうだろ、ジュースや酒よりもずっと健康的だ」

早苗「言われりゃその通りよ?でも実感するとそういう言葉以上に全然違うの」

晶葉「どのくらい違うんだ」

早苗「少年漫画の主人公の最初と最後食らい」

晶葉「物によってはほぼ別人だな」

早苗「美味しいし健康効果もあるから、今じゃあたしの中の飲料の8割を担っているわ」

晶葉「お茶とかスポドリ越えて?」

早苗「越えて」

晶葉「そりゃ凄い」

早苗「最近だとお酒の量も減ってきてるわね~」

飛鳥「それは非常に良い事だね」ニュ

晶葉「急にきたなお前」

飛鳥「酒の話が聞こえてね」

早苗「何でお酒の話が聞こえたら来るのよ」







飛鳥「先日父が飲酒の行き過ぎが祟って入院してね、腹水を15kgほど抜いたんだ」

早苗「え」

飛鳥「だから酒など飲まずにずっと水を飲んでいるのがいい、と言いに来たんだ」

早苗「そ、それはその・・・・ありがとう、ございます?」

飛鳥「うむ」

晶葉「うむ、じゃねーんだよ。何話しに来てんだ」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


何かエッチなの書きたいな


            【お風呂での】


  <なんばっすかハウス・風呂>



あすあき「「ふぅ~・・・・」」



飛鳥「今日も一日お疲れ様~」

晶葉「勉学や仕事の終わった後は、やっぱ入浴(コレ)だよなぁ~」

飛鳥「美味しい晩ご飯、気持ちのいいお風呂、そして温かいお布団、最高だね」

晶葉「何でもない様なことが~♪」

飛鳥「幸せだったと思ぉ~う~♪」






飛鳥「!」

晶葉「どした」







飛鳥「ごめん、ちょっとお小水」ザパッ

晶葉「またかこの野郎」















飛鳥「ふぅ、スッキリした」

晶葉「ちゃんと流したか?」

飛鳥「ご心配なく。ちゃんと湯船を汚さないように綺麗に洗ったさ」

晶葉「排水溝の方は?」

飛鳥「そっちもちゃんと流したよ」

晶葉「なら良いが・・・・お前さぁ、いい加減入浴時に小便するクセ治せよ」

飛鳥「クセというか、温かくなると自然ともよおしてくるんだ」

晶葉「クセだろ」

飛鳥「せやな」

晶葉「風呂入る前に行っとけ」

飛鳥「生理現象に“前もって”なんて段階は存在しないのさ」

晶葉「小便タレが何言ってるんだか・・・・」

飛鳥「あーそういう言い方するんだ。じゃあボクだって言わせてもらうけどさ」

晶葉「何だよ」

飛鳥「君だって1人の時に風呂場でお小水するだろ?」

晶葉「・・・・いいえ?」





飛鳥「嘘つけ知ってるんだからな?ガンダムキュリオスの飛行形態みたいなポーズで放出してるの」

晶葉「お前言うなよ、それ絶対誰にも言うなよ」




キュリオス→https://imgur.com/a/b1J5MNr












飛鳥「座って用を足ししないヤツに小便タレ呼ばわりされたくないねぇ~」

晶葉「なーに言ってんだ馬鹿の二乗が。私が言ってるのは他に人がいる時にするな、っていうマナーの話なんだが~?」

飛鳥「あっ、ズッルい。後からそういうの足すなんて」

晶葉「ズルくありません~最初からそういう話でした~」

飛鳥「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな」

晶葉「唐突なエーミール止めろ」




      ガララ



光「洗い物終了~♪楽しい嬉しい入浴ターイム(小山力也 風)♪」

飛鳥「なぁ光聞いてくれ。君にとってお風呂で座ってお小水する奴とガンダムキュリオスポーズでする奴、どっちが汚い?」

晶葉「ちょっ、おま、馬鹿アホンダラ」

飛鳥「どっち?」

光「お風呂でおしっこ自体綺麗じゃない」

飛鳥「どうしよ、火の玉カウンター食らっちゃった」

晶葉「私らが恥をかいただけじゃないか」

光「えっ、二人の話だったの?」

晶葉「あ」

飛鳥「馬鹿か君は」














飛鳥「君はお風呂場で出したりしないのかい?」

光「アタシ1回でリットル単位で出すから、お風呂じゃちょっと」

晶葉「出過ぎだろ」








         【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 仕事とかで外泊する時は 入浴前にキチンとトイレに行くらしい



【光】 多量に出すが一回のトイレ時間は短いらしい



【晶葉】 実は深くしゃがみ込むのが苦手らしい



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉「しゃがむと後ろにコロン、となるのだ」


           【ポッキーゲーム】
 


光「」ポリポリポリ


飛鳥「ねぇ晶葉」

晶葉「何だ?」

飛鳥「光がさっきからポッキー食べてるんだけど、これって誘われてるのかな?」

晶葉「おーい、私にもポッキーくれー」


光「いいよー」





飛鳥「ボクの話を聞いてくれないのか?」

晶葉「聞いてたぞ?聞いた上で毎度の事だから聞き流した」

飛鳥「なんだと」

晶葉「あんな馬鹿なこと言うなら『ポッキーゲームしよ♡』くらい言えや」

飛鳥「いや、それはちょっと・・・・」

晶葉「ヘタレのクソ馬鹿野郎が」

飛鳥「うるさい」

光「ポッキーゲーム?」

飛鳥「き、聞いてたのか」

光「うん。やりたいの?いいよ」

飛鳥「!」








光「見ててあげるから」

飛鳥「!?」

晶葉「!??」














飛鳥「えっ、見てて・・・・ボクら二人でやるのか!?」

光「そうじゃないの?二人で話してたし」

晶葉「んなワケないだろ!」

光「じゃあ誰と?」

飛鳥「・・・・」

晶葉(イケ、イケ・・・っ!)








飛鳥「ボ、ボクじゃないです・・・・ッ////」ドッドッドッ

晶葉「ファックユーッ!!!」

















光「あひふぁ、ふぁとほぉふぇふらいひへる?(晶葉、あとどれくらい行ける?)」

晶葉「2ふぃひ(2mm)」



飛鳥(脳砕散)「」







        【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 相手によってはポッキーゲームができるらしい




【晶葉】 馬鹿野郎(あすか)を煽る為やった




【飛鳥】 11月11日の記憶が飛んだ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



ひかあき、増えろ


          【クリスマスの予定】




光「えーと、ケーキとチキンの注文はしたから・・・・」

飛鳥「もうクリスマスの注文してるのかい?」

光「むしろ今くらいの時期じゃないと、予約で埋まっちゃうんだ。特にケーキ」

飛鳥「でも、今年もクリスマスに人が来るかどうかなんて」

光「来るでしょ、毎年なんだかんだ」

飛鳥「まぁ確かに」




晶葉「・・・・」

飛鳥「どしたんだい、暗い顔して」

晶葉「今年はおとうs・・・・父とクリスマスが過ごせないかもしれんのだ」

光「えっ、どうして!?」

晶葉「今関わっているプロジェクトが難航しているらしくてな、ヘタしたら年明けにも会えんのだ」

光「晶葉・・・・」

晶葉「今年は私もここで過ごすから、よろしくな・・・・」ハハハ・・・・

飛鳥「だったら手伝いに行けばいいじゃないか、君」

晶葉「え」

飛鳥「どうせAFOですぐに行けるんだし、君が手伝えば案外すぐに終わるかもよ?」

晶葉「い、いや、しかし・・・・」

飛鳥「それに手伝っている間、お父さんと一緒にいられるよ?」








晶葉「よし、行ってくる」


光「頑張れ晶葉!」

飛鳥(あー、マジに行くんだ)ポケー










         【ここだけのウワサ】



【晶葉・晶葉父】 共に仕事ができるのが嬉しすぎて 協力プレイで爆速で終わらせてしまったので 結果的にクリスマスまで会えなくなった




【飛鳥】 もう少し家を空けろよコノヤロウ


【光】 晶葉がお父さんと過ごせるようになって良かった!




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥「8歳と9歳と10歳と!12歳と13歳の時もボクはずっとぉ!待ってた!」

晶葉「お前次にそのネタ私の前で言ったらブチコ〇スからな」


          【約束(きょうせい)】



美嘉「P、またコンビニ弁当なの?」

P「ええ、時間が無く自炊ができなくて」

美嘉「まったくもう、そんなんじゃ栄養偏るよ?」

P「すみません・・・・」

美嘉「そうだ!今度アタシが」



    ガチャッ



光「おはようP!焼き芋買ってきたから一緒に食べよ!」

P「いただきます」

美嘉「」

光「あっ、美嘉さんも焼き芋食べる?」

美嘉「え、えと、じゃあ・・・・いただきます」

光「? 何かあった?」

美嘉「う、ううん!何にもないよ!?////」

光「・・・・」









美嘉(うわーっ!お、お弁当作ってきてあげるとか、何言おうとしてんのアタシ・・・・っ!?////)

P「?」モグモグ


光(あー・・・・多分コレ余計な時に来ちゃったな・・・・)モグモグ
















光(Pがコンビニ弁当食べてるし『お弁当作ってあげる★』的なのを途中でアタシがぶった切っちゃった感じか)


光(美嘉さん恥ずかしがり屋だから、このあとアタシが帰っても絶対にもう一回言わないだろうな~)


光(何だか悪い事をしちゃったな・・・・よし、出来る限りの事をしよう!)




P「お芋が美味しいですね」モグモグ

美嘉「そう、だね・・・・」

光「P、またコンビニ弁当じゃないか!」

美嘉「!」

P「すみません、日々のアレがコレでして・・・・」

光「だからって体に良くないよ、栄養考えないと」

P「それは、そうなのですが」

光「時間がないなら誰かに作ってもらったら?」

美嘉「!!!」

P「誰かと言われましても」

光「美嘉さんとかどう?」

美嘉「ア、アタシ!!!?」

光「ほら、お弁当作るの得意って言ってなかったっけ?」

美嘉「得意、っていうか、その」

光「お願い!Pの健康の為なんだ!」

美嘉「・・・・」




光(こういう感じで言ったら断れない・・・・と、思うけど、どうかな・・・・?)

美嘉「・・・・じゃ、じゃあ」














晶葉「おーっすP、あんまん買ってきたぞー」

美嘉「!」

光「ぬぅ・・・っ!」














P「ありがとうございます」

晶葉「ぁん?何だP、またコンビニか」

P「日々アレコレでして」

晶葉「悪いとは言わんがあんまりバランス良くないな・・・・よし、私が今度弁当を作ってやろう」

P「え」

晶葉「遠慮なんかするなよ?私とお前の仲だからな。食べれない物とかあるか?」

P「いえ、特には」

晶葉「そうかそうか、なら特別美味いもんを」

光「晶葉」

晶葉「どした、あんまん欲しいのか?」

光「そうじゃなくて・・・・」(指差し)

晶葉「ん-?」






美嘉「」チーン

晶葉「・・・・」








晶葉(私やっちまった?)

光(ピンポイントで)












晶葉(なるほど、美嘉がお弁当をなぁ)

光(運悪くアタシら2連チャンで流れ切っちゃったけどね)

晶葉(そいつは悪い事をしたな)

光(何とかここから美嘉さんがお弁当を作る様なウルトラQな流れにできないかな?)

晶葉(任せろ)




晶葉「とはいえ、私はお弁当作りに関しては素人だ・・・・そこで、美嘉」

美嘉「・・・・」

晶葉「城ヶ崎ぃっ!」

美嘉「ほぁっ!?え、な、何?」

晶葉「お前に弁当作りを教えてもらいたいんだ」

美嘉「アタシに?」

晶葉「そうそう。と言っても手取り足取り教える必要は無いぞ、私は目で盗むタイプだからな」




晶葉「だから毎日Pにお弁当を作ってやってくれ。盗めたら私にバトンタッチだ」

美嘉「!」







光(す、凄い!美嘉さんが作る流れまで持っていけた!?)

晶葉(少々強引だか、まぁ構わんだろ。後は私が良い感じの時期に『飽きた~』とか言って美嘉がずっと作り続ける流れにすれば完璧だ)


















P「はやり悪いですよ、私の為にそのような手間を」

晶葉「黙れお前が断るんじゃない!その口からはYESしか出すな!」

P「は、はい・・・・」




美嘉「ア、アタシもやっぱり・・・・」

晶葉(断ったらお前のPへの想いをこの場でバラすぞ)ヒソヒソ

美嘉「や、やらせていただきます!」









晶葉「よーし、これで万事解決」フゥ~

光「とんでもない力技だ・・・・」





         【アイドルのここだけのウワサ】





【美嘉】 てか何でバレてんの!?




【晶葉】 事務所の大半知ってるよ


【光】 分かりやすいもんね





回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


このPはデカデカと揚げ物やハンバーグが乗ってる弁当を買ってます


桃鉄プレイしたこと無いので書けないです、ごめんなさい


ふわふわエアプならかけるかもです


           【祝えコラァ】



   <なんばっすかハウス>




梨沙「誕生日おめでとう!」バァンッ


飛鳥「?」

光「?」

桃華「?」









梨沙「おめでとうッッッッッッッ!!!!!!!」

飛鳥「あ、あぁ、おめでとう」

光「ハッピバースデ!」

桃華「おめでとうございますわ」












梨沙「いやホント、めでたいわね~」

飛鳥「自分で言うかね、そういう事を」

梨沙「誰も言わないから自分で言ってんのよ・・・・っ!!!」

飛鳥「ご、ごめん・・・・」

光「梨沙って誕生日嫌いじゃなかったのか?」

梨沙「何その認識!?」

桃華「御自分から、あまりアピールされないので」

梨沙「それだけで決めんじゃないわよ!」

光「ちょっと前に誕プレ何が良い?って聞いたら『興味無いわね!むしろ嫌いだわ!』って」

梨沙「ただの照れ隠しじゃない!そんくらい分かんなさいよ!」

光「怒鳴られて分かる訳無いじゃないか・・・・」

桃華「ほぼ自業自得では?」

梨沙「だからそれは」

飛鳥「良いから謝っておくんだ。このまま話が進むと、君何ももらえず手ぶらで帰る事になるよ」

梨沙「ごめんね」

桃華「現金が過ぎますわ」

光「まぁ話が進むから良いけど」









梨沙「という訳で、何かプレゼント頂戴」



光「いいよ」

飛鳥「いいよって、ボク達何も用意していないよ?」

桃華「唐突に来たのは向こうですし、また後日に」

光「でもさ?」



梨沙「」クゥ~ン



光「あんな捨てられた飼い犬みたいな目されたら、先送りとかできなくない?」

桃華「た、確かに・・・・」

飛鳥「あんな弱弱しい顔するんだ、彼女・・・・」

光「とりあえず、アタシがご飯に連れ出してくから、その間に何か買っておいて」

桃華「分かりましたわ」

飛鳥「今お金あんまり無いんだけど、仕方ないか」

光「ありがと」








光「さぁ梨沙、アタシからのプレゼントだ。お昼ご飯に好きな所奢ってやるぞ~」

梨沙「叙々苑がいい」

光「アタシは許すけど、他の人の時はさりげなく遠慮しておくんだぞ?」












   <1時間後>



梨沙「おにくおいしかった~」ホワホワ

光「それは良かったよ」

梨沙「でもガッツリ肉食べたらアイス食べたくなっちゃった」

桃華「それならば丁度いいですわ。こちらをどうぞ」ゴトッ

梨沙「こ、これは・・・っ!」

桃華「バニラアイス(アメリカンサイズ)です。前に一人で食べてみたいとおっしゃっていましたので」

梨沙「これ、食べていいの?」

桃華「アイドルとしては駄目ですが、今日だけは見て見ぬフリをしますわ」

光「はい、大きいスプーン」

梨沙「いただきますっ!」ガバッ




光「ナイス桃華」

桃華「梨沙さんは甘党な方ですから、欲しくなると思いましたので」

光「ドンピシャ」

桃華「もし余りましたら、わたくし達に分けてもらうか小分けにして持ち帰っていただきましょうね」

光「いや余らないんじゃない?」

桃華「そんなまさか」

光「ほらもう6割無い」

桃華「」















梨沙「ぁあ~大満足♡」

光「空箱捨てとくね」

梨沙「ありがと~」

桃華(本当に食べ切りましたわ・・・・)



梨沙「さぁてさて、最後は飛鳥ね」

飛鳥「最初に言っておくけど、ボクのは食品じゃないよ」

梨沙「貰ってももうお腹に入らないわよ」

飛鳥「ボクが送るのは、これだよ」

梨沙「何これ、造花?」

飛鳥「アートフラワーやシルクフラワー、フェイクフラワーとも言うね」

梨沙「へぇ~・・・・何て言うか、お洒落な感じのプレゼントじゃないの」

飛鳥「ああ、それ君へのプレゼントじゃないから」

梨沙「ハァ?」

飛鳥「君のご両親へのプレゼントだよ。誕生日というのは、自分の生誕を祝福してくれる人達への感謝をする日でもあるからね」

梨沙「!」

飛鳥「君からそれを渡すんだ『産んでくれてありがとう』と」

梨沙「・・・・」

飛鳥「ん、不服かい?」

梨沙「今初めてアンタに抱き着いてキスしたくなったわ」

飛鳥「ご両親にしてあげなさい」

梨沙「・・・・うん」ギュッ
















梨沙「今日はありがとね~!」ブンブン



飛鳥「ああ、さようなら~」

光「しっかりありがとを伝えるんだぞー!」

桃華「お誕生日、おめでとうですわ~!」




















光「飛鳥、あのプレゼントとっても素敵だったな!」

飛鳥「ん?あぁ、良かったよ。お金なかったから最近趣味で始めたフラワーアートで喜んでもらえて」

光「ぇえ?」

飛鳥「いやいやいや、ボクの言葉に嘘は無いよ?手間もそれなりにかけたし。ただ、お金はあんまりかけてないだけで」

光「・・・・」

桃華「何か・・・・嫌ですわ、そういうの」

飛鳥「ヤッベ、言わなきゃ良かった」







           【ここだけのウワサ】


【梨沙両親】 あまりにも感動したので 梨沙の好物を沢山夕飯に出した


【梨沙】 遅めにお昼食べたので全くお腹空いてない状態で食べることになった





【飛鳥】 フラワーアートの材料は ほとんど人からもらっているらしい


【桃華】 もし後日梨沙が太ってしまっていたら ダイエットを手伝おうと思っているらしい


【光】 誕プレを渡す場合は事前に欲しい物をある程度は聞いておくタイプ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥「適当なプレゼントなんか送らないよ?ちゃんと相手への気持ちを込めるさ」

光「あれでその考えか」

桃華「何か嫌ですわ・・・・」



          【なんばっすか・晶葉のこと】



飛鳥「この2匹で攻撃」

光「そうきたか~」

晶葉「おっ、何か見た事無いカードゲームしてるな」

光「わっ!?」

飛鳥「・・・・晶葉」

晶葉「どんなゲームだ?良ければ私も仲間に入れてくれ」

光「晶葉、は・・・・ちょっと・・・・」

晶葉「?」

飛鳥「君には無理だよ、絶対できない」

晶葉「ぁんだとっ!?」

飛鳥「止めておいた方がいい、これは忠告だ」

晶葉「んだぁらボケェ!舐め腐りやがって!!!」

光「あ、晶葉落ち着いて」

晶葉「光!今すぐルール教えろ!あのゲボカス叩きのめしてやるんだ!」

光「えぇ~・・・・」

晶葉「お前までそういうこと言うの・・・・?」クゥ~ン

光「わ、分かった!分かった教えるから」

晶葉「よっし!」

飛鳥「止めておいた方が良いと思うけどなぁ」

晶葉「馬鹿野郎お前私はやるぞ、絶対に倒してやっからな」












光「じゃあこのカードゲーム『蟲神器』のルールを教えるね?」

晶葉「」


飛鳥「だから言ったのに」










          【なんばっすか・飛鳥のこと】


光「あ、これ美味しい」

晶葉「一口」

光「え?もう、仕方ないな」スッ

晶葉「あむ・・・・ふむ、確かに美味い」

飛鳥「君達よく人が食べた個所を食べられるね」

光「間接キスとか気になるタイプなんだ」

飛鳥「ああ、何となく嫌なんだよね」

晶葉「普通のキスとは気にならんのか?」

飛鳥「・・・・正直言うと若干気になりはする」

晶葉「うへ~マジかよ。お前将来自分がする事になったらどうすんだ?」

飛鳥「・・・・」









飛鳥「ま、まぁ・・・・相手から求められたら、やぶさかでは無いと言うか・・・・?////」

光「えぇ~何か可愛い~」

晶葉(テメェから行けや)









          【なんばっすか・光のこと】




飛鳥「ボクらっていい感じのお姉さんに成長するかな?」

晶葉「お前から見てどうなん?」

光「するよ」

晶葉「ほーぅ?」

飛鳥「お墨付きが貰えるとは嬉しいねぇ」








光「この世に良い感じじゃないお姉さんなんか存在しないからね」クワッ

晶葉「目ぇ怖っ」

飛鳥「下限が無いんじゃなくて認めないタイプかぁ」








         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 頑張ってみたが駄目だった




【飛鳥】 本質的にネコ




【光】 いいよね 年上おねえさん



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


蟲神器のカード、気になるけど買えてない


          【ローション風呂】




晶葉「『11月26日は良い風呂の日』だから、気分良く入ろうと掃除したり色々用意してたのに」

飛鳥「ごめん、ボクが粉末ローションをキロ単位で浴槽にぶちまけちゃった」

晶葉「そうだよなーっ!なーにしてんだこの馬鹿!見ろ、ドロッドロのネバネバじゃねーか!」

飛鳥「ウケるよね」

晶葉「クソボケェ!」

飛鳥「まぁまぁまぁ、掃除はちゃんとやるからさ」

晶葉「あったりめぇだろ」

飛鳥「でもその前に、この風呂入ってみないかい?」

晶葉「ハァ?」

飛鳥「ほら見て、このヌル~ンとしたお風呂、気持ち良さそうじゃあないかな?」

晶葉「それはどうだろうな・・・・」

飛鳥「お肌スベスベになるよ~?」

晶葉「それは・・・・ちょっと魅力的だな、最近乾燥肌気味だし」

飛鳥「よし入ろう、すぐ入ろう」

晶葉「何でお前そんなに私を入浴させようとすんだ」

飛鳥「普段から1人ローションでエロいことしてるボクが、こんな多量の中に入ったら何をしでかすか分からないからね、見張ってて」

晶葉「えぇ・・・・キモーい・・・・」







    <入浴>



晶葉「おぉ・・・・何か凄いなこれ・・・・」

飛鳥「粘度が強いから、いつもより温まっている感じがするね」

晶葉「あんかけみたいなもんか」

飛鳥「合っているようなないような」

晶葉「あーでも・・・・力抜いてたら、普段の風呂より楽かもしれん。布団に入ってるみたいだ」

飛鳥「定期的にやる?」

晶葉「絶対に掃除が面倒だから嫌だ」

飛鳥「ちぇ~」



晶葉「ちゃんと肌に塗って保湿しとかないとな」ヌルヌル

飛鳥「・・・・」

晶葉「何だ?」

飛鳥「いや、何かヌルヌルしてるのエロいな~って」

晶葉「・・・・えっ?」サッ

飛鳥「あぁ大丈夫、君が君である限り一線を超えるような欲情はしないから」

晶葉「何言ってんだお前」

飛鳥「体と・・・・まぁギリ、顔?はセーフだけど、中身がなぁ・・・・来々世くらいまで転生して魂漂白されたらワンチャン?」

晶葉「お前に求められたい訳じゃ無いが、コケにされてすげームカつく」

飛鳥「ならどうする?」

晶葉「あとで暴力振ってやる」

飛鳥「コワ~・・・・」

晶葉「まったく、お前の所為で気分悪くなったわ」

飛鳥「ははは、ゴメンゴメン」ゴソゴソ



飛鳥「アレェっ!?」







飛鳥「ボクちん●ん無いぞ!?」






晶葉「元から無ぇだろ」

飛鳥「・・・・あそっか、いつもは生やしてローション自慰してたからな

晶葉「もう今日だけでお前のこと本気で嫌いになりそうだわ」













晶葉「もういいや、出よう」

飛鳥「ボクはもう少し入っているよ」

晶葉「永遠に入ってろボケ」

飛鳥「・・・・もしかしてボク、最近失言多いかな?」

晶葉「言って後悔するなら本物だよ、頑張って治せ」

飛鳥「そうだねぇ・・・・」

晶葉「じゃあお先」



   ニチィ・・・ッ


晶葉「あれ?」

飛鳥「どうしたの」

晶葉「何か・・・・粘度が、水飴みたいに・・・・っ!」ニチ゛ィ・・・ッ

飛鳥「えっ、何でそんなぁ・・・っ!」ニチ゛ィ・・・ッ

晶葉「オイコラッ!これ絶対にお前の粉末ローションの所為だろ!どうなってんだ!?」

飛鳥「クソッ、海外からメーカー不明の安物をポチったのがマズかったか・・・・っ!」

晶葉「馬鹿っ!ホント馬鹿っ!

飛鳥「あぁしまった!体制崩して顔が!顔が右半分沈んでしまった!ヤダーッ!」

晶葉「光ーっ!タスケテーッ!」


















朋「見て、この入浴剤チョコレートの香りだって」

光「おお良いな!じゃあ今日はソレを買っていこう!」





   <この後も買い物をし、帰宅はこの数時間後だった>








         【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥・晶葉】 満身創痍になりながらも無事救出された




【光】 シャワーだけで済ます事になった





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ローション風呂は軽い気持ちでやると排水溝がとんでもない事になる


          【本日誕生日のアイドルはいませんよ】









晶葉「千川ちひろアイドル化計画の稟議書を持ってきた」

P「ほほぅ」

ちひろ「ちょっと待ってーっ!?」












P「それでは、拝見させていただきます」

晶葉「お願いします」

ちひろ「真面目な雰囲気っぽく話さないでくださいよ!」

晶葉「おや、これはこれは本日誕生日のアイドル(仮)の千川さん。何故こちらに?」

ちひろ「事務員としての職場じゃ!」

晶葉「まぁ今はね、今は」

ちひろ「何をしてるんですか、冗談にしても質が悪いですよ!?」

晶葉「冗談?」

ちひろ「私を・・・・アイドルにする、って」

晶葉「この稟議書の分厚さ見てみろ、これがただの冗談で作る物に見えるか?」

ちひろ「うおっ分厚っ、ジャンプの1.5倍くらいある」

晶葉「前々から考えていたんだがな、最近形にできたので提出してみた」

ちひろ「何でそこまで」

晶葉「科学者として、良い物が日の目を浴びない事に我慢できんでな」

ちひろ「貴女こそアイドルでしょうに」

晶葉「うるせぇどっちもあるんだよ」

P「・・・・晶葉さん」

晶葉「おっ、読み終わってくれたか」

ちひろ「丁度いいですハッキリ言ってください、流石にこれは」









P「1年の猶予をいただければ、実現も可能かと」

晶葉「おーっ!」

ちひろ「えーっ!?」













ちひろ「何を言ってんですか貴方!?」

P「大地に輝く原石があるならば、それ空へと打ち上げたくなるのが人間というものではありませんか?」

ちひろ「おめぇだけじゃそげな奇行すっのは!」

晶葉「方言出てるぞ」

ちひろ「ンッン゛ンッ・・・・あの!先ほどからお二人で盛り上がっていますが、私にはそんなつもりありませんよ?」

晶葉・P「「え~~っ!?」」

ちひろ「えー、じゃありません」

晶葉「そんな~一緒にやろうよアイドルを~ユニット名とかも考えてあるんだぞ~?」

ちひろ「ユニット名って」

晶葉「機械と金がモチーフ、その名も『造幣局』」

ちひろ「却下です」

晶葉「『カリオストロ公国地下』の方が良いか」

ちひろ「偽札じゃないですか」

P「ちひろさん、考え直してはいただけませんか?」

ちひろ「考え直すも何も、最初からアイドルになりたいとは」








常務「千川、アイドルになりたいのか」

ちひろ「どぅぇっ!?」










ちひろ「じょ、常務、どうしてここへ・・・・?」

常務「自販機でミルクティーを買いに行く途中だったのだ」

晶葉「常務!こちら、千川ちひろアイドル化計画の稟議書です!」

P「ぜひお目通しを」

ちひろ「あっ、コラ!」

常務「拝見させてもらおう」

ちひろ「常務、この二人は暴走状態に陥っていますので、あまり真面目に取り合わなくても」

常務「全て見終えた」

ちひろ「早いですね!?」

常務「君達は本気でコレを通す気なのか?」ハァ

ちひろ(あれ、まともな感じだ)







晶葉「もちろんだ!」

P「例え首をかける事になろうとも、実現させたいと思っております」

常務「よかろう、ならば半年で仕上げてもらおうか。私もその間に根回しをしておく」

ちひろ「馬鹿!馬鹿!!馬鹿!!!」













光「おはようございまーす」




ちひろ「気絶して今のこと忘れろ延髄チョップくらえっ!」

晶葉P常務「「「ぐえーっ!」」」バタッ

ちひろ「今の内に書類を捨て・・・るのは可哀そうだから、どこかに隠して・・・・っ!」




光「何してるんだ、あれ・・・・」








            【ここだけのウワサ】



【ちひろ】 裏方サポートが好きなので表に出る気はないらしい(イベントMCとかならOK)




【晶葉】 仕方ないのでまた1から作り直して 機会を見てまた提出することにした




【P・常務】 逆に何でアイドルにしなかったのか悔やまれる




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



光「アタシも稟議書を書いたよ、ホラ」ペラッ

晶葉「ペラ1じゃねーか」




来週いっぱいまで全然書けないかもです、ごめんなさい


声優さん系のネタは大体の場合は「親戚」にしようかな、と思っています


まだ今週末くらいまで書けなさそうです、ごめんなさい

・比奈、冬コミ入稿ギリギリ
・亜子、なんばっすかバイト
・はーちゃん太る

土日にどれか書こうと思っています


            【はーちゃん太る】




颯「太っちゃったぁああああああっ!!!」



晶葉「またか」

飛鳥「自己管理ができないにも程があるんじゃあないかな」

光「ま、まぁ、冬って美味しい物が多いから」

凪「フォロー染み入ります」

颯「ちょっと待って!今回悪いのははーじゃないんだよ!?」

晶葉「ほぅ、なら誰が悪いんだ?」

颯「光ちゃん」

光「え」

颯「あと飛鳥ちゃん」

飛鳥「は?」

晶葉「何だお前ら、何かやったんか?」

飛鳥「まったく心当たりが無いね」

光「アタシも・・・・」

颯「無いとは言わせないよ!あれ見せつけたじゃん、ほら、あの・・・・運動後に、飲む・・・ヤツ、ほら」

光「プロテイン?」

颯「そうプロテイン!あれ飲んで『引き締まる』なんて言うから、はーもいっぱい飲んだのに!」

晶葉「・・・因みにどういう時に飲んだんだ?」

颯「え?えーっと、朝起きた時でしょ?お昼ご飯食べたあと、それに寝る前」

晶葉「運動は?」

颯「事務所でレッスンしてるよ」

晶葉「飲む前は」

颯「してないけど・・・・今それ関係あるの?」






光「颯は一体何を言っているんだ・・・・?」

凪「ここに来る前からあの主張でして」

飛鳥「へぇ~?それでよく分かっていないクセに、ボクらへ八つ当たりを?」

凪「こちら、お詫びの品になります」スッ

飛鳥「お、おぅ」

光「これちょっとお高いチョコじゃ・・・・」

凪「この後に痩せたいというと思うので、それの依頼料込みで、と」

飛鳥「君も大変だね・・・・」










颯「えっ、プロテインって太るの!?」

晶葉「筋肉を作る成分が多量にあるからな。運動しないとブクブクになる」

颯「そうだったんだ・・・・ごめんな光ちゃん飛鳥ちゃん、酷いこと言って」

光「いいよ、気にしてないから」

飛鳥「お詫びはもう貰っているからね、気持ち良く許そうじゃあないか」

颯「?」

飛鳥「それでどうするんだ、痩せないのかい?」

颯「そうだよ痩せなくちゃ!クリスマスにピッチリとした衣装でお仕事だし!」

凪「でははーちゃん、痩せる為にお三方にお頼み申す、という事でDo you ok?」

颯「えっ、どうにかしてくれるの?」

光「一週間だからなぁ、多少無茶はすると思うぞ?」

凪「構いません、やっちゃって」

晶葉「オッケー」

颯「なー!?」

凪「頑張ってくださいはーちゃん、クリスマスに会うファンの皆様の為に」

颯「うっ、そいう風に言われると・・・・やらなくちゃなー、って・・・・」








晶葉「んじゃまずは。私の開発した『全自動強制デブ運動マシーン』を試してもらおうか」

颯「ぎゃーっ!?」

凪「ファイトー」


















颯「ゼーハーゼーハー・・・・も、もう無理・・・・」

晶葉「まだイケるだろ?ほら、頑張れ頑張れ♪」

颯「頑張らなぃ・・・・っ!」

飛鳥「晶葉、無茶は良くない。ほら、これをお飲み」

颯「ありがと・・・・」ゴクゴクッ

晶葉「おい、水分補給はもう少し先だ。勝手に与えるな」

飛鳥「いいや、必要な事さ」

晶葉「なんだと?




颯「あれ!?何か疲れが一気になくなったよ!」



飛鳥「志希が作った疲労回復薬(EX)だ、1日の使用限度はあるが一瞬で元気になる」

晶葉「ほ~そんな便利な物が」

飛鳥「まだまだ薬は大量にあるよ」

晶葉「なるほど、これなら休憩無しして、運動レベルも倍にしても良さそうだな」

颯「!??」








飛鳥「薬が無くなったよ」

晶葉「なら終了だな。まぁ通常の10倍近く運動できたし、とても良い結果だ」

颯「」チーン

光「じゃあ次はアタシだね」

颯「ヤダ、ヤダヤダ、もうヤダ・・・・っ」

光「大丈夫、運動じゃないから」

颯「ウンドウジャナイ・・・・?」

飛鳥「うーむ、詰め込めれるからといって無茶すると精神に異常が出るか」

晶葉「今後の課題だな」




光「さ、行くよ」

凪「手伝いましょう」

颯「ヤダ~・・・・!」ズリズリ









  <お風呂場>


光「今からマッサージとツボ押しするよ」

颯「ちょっと!何このマットは!?」

光「床に直接寝ると痛いから」

颯「何その手のヌルヌル!」

光「オイルだよ。体の結構を良くして、お肌にも潤いを」

颯「そんなこと言ってエッチな事するんでしょ!?知ってるんだから『悪いリンパが溜まってる』とか言って体触るでしょ!?」

光「普段何を見てるんだ・・・・」

凪「未成年なのにお恥ずかしい限りで」



颯「とにかく、はーは嫌だからね!」

光「誤解だって。これはただのマッサージで」

颯「そのオイル(意味深)でヌルヌル触ったあと、壺押し(意味深)するんでしょ!?」

光「いやだから」

颯「光ちゃんのエッチ!スケベ!ワンタッチ!」

光「だから」

颯「もうこんなスケベ大明神の所なんていられない、はーはすぐにでも帰らせて」





光「」トンッ

颯「気絶!」バタッ





光「さてと、寝てる間にやっておこうか」

凪「やったってくだされ」

光「オイルを塗って~」ヌリヌリ

凪「・・・・時にヒーくん、そのマッサージ凪も興味があるので、後程して頂いても?」

光「ん、いいよ」

凪「////」ドキドキ










颯「あー・・・・体の調子がいい、マッサージ最高・・・・ありがと光ちゃん」ツヤツヤ

光「良いって事よ」

飛鳥「何か君もツヤツヤしてないかい?」

凪「ええ、まぁ」ツヤツヤ



晶葉「おら夕飯だ」ゴトッ

颯「わっ、大量」

晶葉「量は多いが野菜と漢方、それに低カロリーの食材を使った特製鍋だ」

颯「いただきます!バクバクバク

凪「はーちゃん、お行儀が」

晶葉「構わんて、今日一日でかなりカロリーを消費したからな」

光「今だってツボ押しで体の脂肪を燃焼しまくってるし」

飛鳥「逆に食べなくちゃあ体に悪いというものさ」

凪「なるほど」

颯「そうそう!これは、必要な!事だから!」ガツガツ

凪「お行儀」

飛鳥「良いじゃないか今日は頑張ったんだし、大目に見てやってくれ」

晶葉「そうそう、明日から数日は同じことを繰り返してもらうんだからな」










颯「」ダッ!


凪「はーちゃん!?」

飛鳥「やはり逃げるか」

晶葉「光、とっ捕まえろ」

光「了解!」









         【アイドルのここだけのウワサ】



【颯】 勉強から逃げる時ほど力が出ないので即捕まった



【晶葉】 夜逃げしても終える様に 颯にこっそり発信機を取り付けたらしい



【飛鳥・光】 プロテインはチョコ味派



【凪】 マッサージ中に変な声を出してしまったらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


やっと落ちついてきた


          【プレゼント】




晶葉「クリスマス(イヴ)会~」

ひかあす「「イエ~イ!」」



晶葉「何か新鮮だな、お前らとクリスマス会するの」

飛鳥「君はいつも父親と旅行に行っていたからね」

光「今年はいつ行くんだっけ?」

晶葉「明日の朝だな」

飛鳥「という事は、今年の君は見納めか」

光「拝んどく?」

飛鳥「南無阿弥陀仏・・・・」

晶葉「人を幽霊扱いするな」








晶葉「さてと、いきなりだがメインイベント・・・・プレゼント交換だ!」

飛鳥「フッフーッ!」

光「ヤーッ♪」




晶葉「よーし、じゃあ右隣のヤツにプレゼント渡せ」

飛鳥「えっ、そういう感じなの?」

晶葉「そういう感じってなんだよ」

飛鳥「何かこう、渡したい人に渡す的な」

晶葉「それだと渡されない人間がでるかもしれないだろ」

飛鳥「でも右隣じゃなくても」

晶葉「駄目だ。私は光にプレゼントを渡したいのだ」

飛鳥「貴様・・・っ!」

光「えーっと、二人共アタシに?」

晶葉「一年の感謝を込めてな」

飛鳥「ボクもそんな感じ」

光「じゃあ今日アタシが用意したのは晶葉にあげて、飛鳥の分は明日買いに行くよ」

飛鳥「えっ、いいのかい?」

光「一緒に行く?」

飛鳥「行く!」

晶葉「良かったな」

光「あっでも、二人がお互いにプレゼントを渡せないか」

あすあき「「コイツには無くていいよ(だろ)」」

光「えぇ・・・・」









光「じゃあまず、晶葉の方は・・・・あっ!」

晶葉「新しいエプロンだ。いつも着てるのもうボロボロだろ?」

光「ありがと~!大切に使わせてもらうね!」

晶葉「そう言ってもらえると、送った甲斐があるってものだ」

飛鳥「ほほぅ、やるね」

晶葉「お前は何送ったんだ?」

飛鳥「君と似たような物だよ」

光「何かな~」ゴソゴソ





光「何これ」

飛鳥「(若干エッチな)下着上下3セット。最近買い替えようとしてただろ、君」

晶葉「お前そんなんでよく似たようなもんって言えたな」

光「ありがと」

飛鳥「よっし!」

晶葉「光、もう少し嫌な顔しても良いんだぞ」

光「一応善意だから・・・・」










晶葉「まぁアレはスルーしといて・・・・光、プレゼント開けていいか?」

光「うん!」

晶葉「何が出るかな~何が出るかな~♪」ガサゴソ




光「ねぇ飛鳥、この下着乳首の部分取れるんだけど」

飛鳥「えっ嘘だろ?」

光「その反応、ワザとじゃないんだね」

飛鳥「流石にそこまで露骨に変なのは(まだ)渡さないよ」

光「そっか、良かった」

晶葉「お前ら人がウキウキしてプレゼント開けてんだから、横でアホなこと言ってるんじゃない」

光「ああ、ごめん」




晶葉「気を取り直して・・・・おっ、これはマフラーか?」

光「うん!コレからどんどん寒くなるから、どうかなって」

晶葉「冷え性の私には嬉しい一品だ、ありがとな」

光「えへへ」

飛鳥「おや?もしや今この場において遺物なのはボクだけなのでは?」

晶葉「気が付いたか」

光「飛鳥は居てくれて嬉しいけど、プレゼントは・・・・」

飛鳥「クゥ~ン・・・・」














凛「ごめん、未央にプレゼント渡したいんだけど、素肌を傷つけないリボンってあるかな?」

晶葉「帰れ」

光「今身内のパーティーで良い感じなので・・・・」

飛鳥「この下着いる?」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


オチが思いつかなかったので、凛さんに無理やり出てきてもらいました


明日からは思いついたネタを、いつもみたいに短く年末風に書いてくと思います



          【年末まで淡々と短編】




ほたる「クリスマスイェエーィッ!」

ひかあす「「いえーい」」




ほたる「よろしくお願いいたします!」

光「こちらこそ。ゆっくりと、くつろいで良いからね~」

ほたる「わーい」ゴロン

飛鳥「今年も来たんだね。理由はいつもと?」

ほたる「同じです!また両親ともにお仕事なんですよ!これって虐待になりませんか!?」

飛鳥「なるよ」

ほたる「え」

光「海外だとクリスマスに子供を1人にするのはネグレクト扱いなんだっけ?」

飛鳥「ああ。何かの裁判沙汰になった場合、100%敗訴する程の行為だ」

光「へぇ~」

飛鳥「訴えれば勝てるけど、どうする?」

ほたる「ま、まぁ・・・・今回ばかりは許してあげましょうか、お仕事ですからね」

光「良い子だな~」







ほたる「プレゼント フォー ミー♪」

光「ちゃんと用意してあるよ」

飛鳥「ボクもね」

ほたる「えっ、本当ですか?私が来るって言ったの1時間くらい前ですのに」

光「毎年来るから、今年も来てくれるかな~って思って」

ほたる「いっぱいちゅき~♡」

飛鳥「今日は光と出かける用事があったからね、丁度良かったよ」

ほたる「えっ、お出かけしたんですか?」

光「昨日飛鳥からプレゼントもらったからな、そのお返しをね」

ほたる「え~ズルいです!私も呼んでくださいよ、お二人と一緒にお出かけしたかったです~!」

飛鳥「君さっき自分が言った言葉覚えているかい?」

ほたる「『お邪魔しまーす』」

飛鳥「それ1時間前の事だね。それよりもう少し前の事」

ほたる「『エビフライ食べたいな~頼んでみようかな?』」

飛鳥「うーん・・・・まぁいいか。プレゼント フォー ユー」

ほたる「ありがとうございます~♪」

光「アタシも」

ほたる「重ね重ね」

光「直接ありがとうって言ってくれた方が嬉しいかな~」

ほたる「中身は何です?」

飛鳥「無地のTシャツ」

光「靴下」

ほたる「あ、ありがとうございます・・・・」

飛鳥「因みにそれ、両方とも1万円越えのちょっとお高いヤツだから」

ほたる「高級な香りがします!」クンクン

光「はしたないよ」









光「どうぞ、ご希望のエビフライです」

ほたる「えっデカい!?何ですかこれ!?」

光「デカいエビフライになります」

ほたる「こ、これ1本丸々食べて良いんですか・・・・?」

光「ううん」

ほたる「そ、そうですよね、みんなで分けるんですよね・・・・ははは・・・・」

光「ほたるの為にもう丸々3本用意しました」

ほたる「!」

光「ソースも色々用意したから、好きに食べて良いからね」

ほたる「わヤッターいっ♪」

光「わーいとヤッターがガッチャンコしてるぞ」




飛鳥「ボクからはこれを」スッ

ほたる「サラダ?」

飛鳥「無限キャベツだよ」

ほたる「無限?」

飛鳥「それだけ食べられるってことさ」

ほたる「へー・・・・食べてみても?」

飛鳥「どうぞ」

ほたる「」モシャッ  モグモグ



ほたる「」モシャッ  モグモグ



ほたる「」モシャッ  モグモグ



ほたる「」モシャッ  モグモグ



ほたる「」モシャッ  モグモグ





光「夢中で食べてるね」

飛鳥「そういうモノだからね」









飛鳥「食事中ではあるが、何か映画でも見るかい?」

ほたる「ガンダム以外がいいです」

光「えらくピンポイントな除外だな」

ほたる「昨日配信でポケットの中の戦争を見ましたので・・・・」

光「あぁ・・・・」

飛鳥「じゃあそれ以外で・・・・ダイ・ハードとホーム・アローンとシャイニングがあるけど、どれがいい?」

ほたる「ダイ・ハードで」

飛鳥「アクションがお好きかな?」

ほたる「というか、他2つがちょっと」

飛鳥「苦手か」

ほたる「どっちも似たような経験があるので、はい」

光「あぁ・・・・」

飛鳥「その内ダイ・ハードにも巻き込まれるかもね」

ほたる「止めてください。洒落になりません」









<この野郎、●ねぇっ!

<テメェの弟を●った時の、悲鳴を聞かせてやりたかったぜ!

<ァ゛アアアアアアアアアアアアアッ!!!





ほたる「始めてちゃんと見ましたけど、とんでもない映画ですね」

飛鳥「因みにジョン・マクレーンは颯の好きな男性像ランキング2位だよ」

ほたる「え」

光「1位はジャック・バウアー」

ほたる「人の事をどうこう言うのはアレですけど、趣味悪くないですか・・・・?」










ほたる「ごちそうさまでした!映画も面白かったです!」

飛鳥「それは良かった」

ほたる「じゃあ次は・・・・トランプしましょう、トランプ!」

光「OK。でも、食器の片付けしてからね」

ほたる「あ、お手伝いしま・・・ケプッ」

光「いいよ、ゆっくり食休みしてて」

ほたる「でも」

飛鳥「まぁまぁ、ボクと一緒に大人しくしていようじゃあないか」

ほたる「・・・・わかりました」

光「飛鳥は流しに運ぶくらいは手伝ってね?」

飛鳥「アッ ウッス」








   <10分後>


ほたる「」Zzz・・・・

光「あらら、寝ちゃったのか」

飛鳥「最近忙しかったし、今日は大分ハシャいだからねぇ」

光「お風呂に入って無いけど・・・・起こすのも可哀そうだし、このままお布団で寝かせてあげるか」ヒョイ

ほたる「」Zzz・・・・

飛鳥「案外起きないものだね、担ぎ上げても」

光「こういうのは起こさないようにするコツがあるんだよ」

飛鳥「へぇ~」

光「飛鳥にもたまにやってるしな」

飛鳥「え、初耳」

光「初めて言ったもん」




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


こんな感じ




    <翌朝>


ほたる「ほわぁ・・・・」

飛鳥「ああ、おはよう」

ほたる「おはようごじゃいましゅ・・・・」ネムネム

飛鳥「寝起きに温かい飲み物でもいかがかな?」

ほたる「いいですねぇ・・・・お願いしますぅ・・・・」

飛鳥「了解」








ほたる「何ですかこれ、味が無いですけど・・・・」

飛鳥「白湯」

ほたる「ぇえ~?」

飛鳥「朝食前はこれくらいで良いんだよ」ズズー












ほたる「あれ、光さんは?」

飛鳥「朝食のパンを買いに行ったよ」

ほたる「こんな朝早くからやってるパン屋さんなんてあるんですか?」

飛鳥「まぁまぁあるだろ」

ほたる「はぇ~知らなかった」

飛鳥「朝は焼き立てばかりだからね、気が向いたら行ってみるといい」

ほたる「ふふ、ちょっとその時が楽しみです」




飛鳥「ま、光が帰ってくるまでボクらは仲良くお留守番でもしてようじゃあないか」

ほたる「・・・・」

飛鳥「何かな」

ほたる「飛鳥さんは料理しないんです?」

飛鳥「何故急にそんな事を?」

ほたる「あ、いや、そういう話を聞いた事がないなぁ~と思いまして」

飛鳥「そりゃあよっぽどの事が無いと、ボクが作る機械なんて訪れないからね」

ほたる「そう言われると、食べて見たくなってきますね」

飛鳥「・・・・本気かい?」

ほたる「マジです~」

飛鳥「なら、仕方がない・・・・作ってあげようか」

ほたる「良いんですか!」

飛鳥「その代わり、他の料理は食べられなくなるだろうね」

ほたる「す、凄い自信・・・・これは楽しみになってきました・・・っ!」











光「ただいま~。いっぱい買ってきたから、好きなの選んで・・・・」



ほたる「うぇぇ・・・・美味しくないですぅ・・・・」グズグズ

飛鳥「自分で言ったんだから、その一皿は食べてね?」

ほたる「ひぃん・・・・」

飛鳥「他の料理もいるかい?」

ほたる「Nooooooooooooooooo・・・・!!!」」

飛鳥「やっぱり食べれなく無くなったか」

光「何してるのさ・・・・」








ほたる「パン美味しい・・・パン美味しい・・・・」ポロポロ

飛鳥「こんな泣きながらパンを食べてるのチョッパーしか見た事無い」

光「一体どんな物を食べさせたのさ」

飛鳥「味見をした時に気絶しかけた」

光「二度と1人で作らないでね」

飛鳥「あーい」

ほたる「あ、このチーズのサンドウィッチ美味しいですね」

光「それ?アタシのオススメなんだ」

ほたる「じゃあもう1個」モグモグ

光「・・・・まぁ、いいけどさ」

飛鳥「ほたる。光に甘えるのは良いけど、遠慮はしないといけないよ?見てみなよ、食べたかったパンを取られたあの顔を」



光「」(´・ω・`)



ほたる「凄い切なそうですね、初めてみました」

飛鳥「謝って」

ほたる「ごめんなさい」

光「ん、いいよ」

ほたる(ややぶっきらぼうだから、本当に楽しみにしていたんだなぁ)反省









ほたる「ふぅ、お腹いっぱいです」

飛鳥「前から思ってたけど、君結構健啖家だね」

ほたる「不幸が訪れる度にバク喰いしてましたから」

光「良くないよ、そういうの」

ほたる「今は幸せな時にバク喰いします」

光「なら良し」

飛鳥「アイドルとしてはよろしくない」

ほたる「それよりも聞きたいんですけど・・・・私昨日お風呂入りましたか?」

飛鳥「入って無いよ、寝落ちしたからね」

ほたる「やっぱり・・・・」

光「お風呂沸いてるから、入ってくる?」

ほたる「綺麗なヤツですか?」

光「綺麗なのだよ」

飛鳥「晶葉特製の浄水機が付いてるし、掃除もロボットがしてるから、どんな時でもずっと綺麗だよ」

ほたる「じゃあ、入りますか」

飛鳥「いってらっしゃい」

光「着替え用意しておくね」

ほたる「え、一緒に入入ってくれないんですか?」



ひかあす((もう朝に入っちゃったからなぁ・・・・))

ほたる「」(´・ω・`)







ひかあす「「一緒に入ろうか」」

ほたる「ヤッター♪」








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします





  <風呂場>


ほたる「あれ、檜じゃなくなってる」

飛鳥「痛んでいたからね、丈夫で長持ちする石に変えたんだ」

ほたる「香りが良かったのに、残念です」

飛鳥「君が諸々の費用を出してくれるのなら、晶葉に頼んで檜に戻してもらう事も可能だよ?」

ほたる「・・・・因みにおいくらなんです?」

飛鳥「」ゴニョゴニョ

ほたる「あー無理!無理ですそんな値段!」

飛鳥「だろうね」

ほたる「むぅ・・・・仕方ありません、石にわびざびを感じて檜より好きになる努力します」

飛鳥「別に普通にしてていいと思うよ」




光「(今日2回目だけど)やっぱり朝風呂は気持ちいな」チャプ

ほたる「あっ!光さん、髪の毛をまとめてますね!?」

光「そうだけど」

ほたる「今すぐ解いてください」

光「嫌だよ、せっかく上げたのに。それに湯船に髪を付けるのはマナー違反だし」

飛鳥「まぁまぁ、ここは自宅だからさ?固い事を言わずに聞いてあげなよ」

光「えぇ~・・・・仕方ないなぁ」シュル




ほたる「さっ!今から髪の毛イジイジタイムです!」

光「ねぇそれ今じゃなきゃ駄目だったか?お風呂出てからでも良くなかったか?」

飛鳥「濡れているからこそ、分かる事だってあるのさ」

光「おかしいなぁ、何か納得いかない、おかしいなぁ」









ほたる「の、のぼせましました・・・・」ゼーゼー

光「だから・・・・お風呂、出てからって・・・・」ハァーハァー

飛鳥「君も途中から楽しんでいたんだから、それは言いっこ無しにしようじゃないか」パタパタ

ほたる「何で飛鳥さんは平気なんですか・・・・」

飛鳥「途中で何回か水のシャワーを浴びていたからね」

ほたる「言ってくださいよ・・・・」

飛鳥「平気なんだと思ってたからね。ボクの認識が甘かったようだ、謝るよ」

光「ねぇ、今何時・・・・?」

飛鳥「12時前、ぐらいだね」

光「お昼ご飯・・・・」

飛鳥「そのフラフラな状態じゃ危ない、ボクに任せてくれ」

ほたる「イヤッ、イヤッ!」

光「悪いけど、今の状態で体に悪い物食べたくないんだけど・・・・」

飛鳥「別に作る訳じゃ無いよ?」

ほたる「何だそうだったんですか」ホッ

光「大分安心した」

飛鳥「料理に対して誇りがあるわけでも無いけど、心にまぁまぁな傷がついたよ」






飛鳥「面倒だからデリバリーにするけど、何がいい?」

光「カツ丼」

ほたる「ロコモコ丼」

飛鳥「のぼせたんだから胃に優しい物を食べなよ」















    ピンポーン



飛鳥「届いたか。はーい、今開けます」



     ガチャッ


のあ「・・・・」

飛鳥「!?」

のあ「ご注文、お届けきました」

飛鳥「・・・・バイト、ですか?」

のあ「そう」

飛鳥「・・・・・・・・・・・・・・・お代です」

のあ「確かに確認した。ありがとうございます。またのご利用お待ちしております。」



     キィ  バタン








光「おっ、来たな」

飛鳥「・・・・」

光「どうかした?」

飛鳥「どうやらボクものぼせているようだ、妙な幻覚が見えたよ・・・・」

光「?」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



のあ「バイトの理由?ただの思い付き」

ちひろ「本当にそういうの止めていただけませんか・・・・」







飛鳥「君達ホントにどんぶり飯にしたんだね」

ほたる「朝お腹いっぱい食べたんですけど、すっごいお腹空いてまして」

光「きっとお風呂入ってたから、お腹の中の物がお湯に溶けたんだな」

ほたる「えっ、そんな事あるんですか!?」

光「お風呂入ったからお腹空いてるんだろ?」フフッ

ほたる「た、確かに」

飛鳥(んなわきゃ無い、と言うのは無粋だな)




光「それにしてもここのカツ丼美味しいな、出汁が良く効いてる」

ほたる「天丼も美味しいですよ。具1つ交換します?」

光「良いよ」

ほたる「はい、どうぞ」

光「ありがと。あっ、これ玉ねぎか」

ほたる「嫌ですか?嫌なら仕方ないですけど、鱚の天ぷらをあげちゃいましょうかな~?」フフン♪」

光「いや良いよ、玉ねぎの天ぷら大好きだし」

ほたる「え」

光「アタシのも交換だな、はい」

ほたる「えっ!ど、ど真ん中の一番大きいカツを!?」

光「端っこのカリカリの方が良かった?」

ほたる「い、いえ、ありがたく頂戴します・・・・」

光「天ぷらのタレも美味しいな~」




ほたる「今、若干のギャップを感じています・・・・」

飛鳥「キャッキャッウフフ的なのしたかったんだね」










飛鳥・ほたる・光「「「ごちそうさまでした」」」



光「んじゃ、ゴミ集めて」

飛鳥「こういう時、器は捨てられるタイプだと楽で良いねぇ」

光「どっちにしても片付け手伝わないでしょ」

飛鳥「よくご存じで」

光「ああ、よくご存じだよ」ハァ

ほたる「食後のキンキンに冷たいお水がまた美味しいですね」ゴキュゴキュ

飛鳥「その飲み方、あんまりお腹に良くないから、やるならたまににしておきなよ」

ほたる「2杯目」コポコポ

飛鳥「聞いて」






光「片付け終わった・・・・あれ、ほたるは?」

飛鳥「お腹がキュルキュル鳴って、トイレへ行ったよ」









ほたる「いや~お風呂入った後におトイレ行くのって、何かちょっと~な気分になりますよね」

飛鳥「自業自得だよ」

光「はい、温かいお茶」

ほたる「ありがとうございます」

飛鳥「あれだけ飲んだのに、お腹タポタポにならないのかい?」

ほたる「さっき全部出ました」

飛鳥「体一本の管かよ」




ほたる「さて!お昼ご飯も済みましたし、何します?」

光「何かしたい事ある?」

ほたる「いっぱいあります!」

光「冬休みはまだ長いんだし、一個づつやろうな」

ほたる「はい!」

飛鳥「あっそうだ、冬休みの宿題」

ほたる「」ピタッ

飛鳥「君に英語と歴史で聞きたい所あるんだけど、良いかな?」

光「いいよ。アタシも国語と数学で分かんない所あってさ」

飛鳥「となると、ほたるが手持無沙汰になってしまうね」

ほたる「イエ、マッテマスヨ?」

光「じゃあほたるも一緒に宿題しようよ。分からない所はアタシ達が教えるからさ」

飛鳥「お、いい考え」

ほたる「・・・・」

光「ほたる?」







ほたる「ヤダー!お勉強ヤダー!」

光「しまった、颯タイプか!」

飛鳥「ひっ捕らえろ!」

















ほたる「うぅ・・・次の問いは・・・・」

飛鳥「全然勉強できるじゃあないか。どうしてあんなに嫌がったりしたんだ」

ほたる「学校や普段お勉強しているのに、長期休みにまでお勉強したくないですよぉ・・・・」

光「ああ、そういうタイプか」

ほたる「うぅ、みんなと遊びたいですぅ・・・・」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


颯「しゅく・・・・だい?」

凪「夏には多少殊勝になっていたのに・・・・」





ほたる「やったー!終わったーっ!」

飛鳥「終わらせちゃったよ」

光「年明け前なんだし、全部終わらせなくても良かったのに」

ほたる「!?」

飛鳥「まぁ終わらせない人間よりも余程いいさ。お疲れ様」

ほたる「ご褒美に甘い物が欲しいです」

光「今アップルパイ焼いてるよ」

ほたる「本当にこの場所は食に困りませんね」

飛鳥「その代わり、食べすぎて太るけどね」

ほたる「太るんですか?」

飛鳥「ボク以外がね」

ほたる「・・・・」ペシッ

光「アタシも別に」

ほたる「」ドスッ

光「ウ゛ッ」

飛鳥「地獄突きとは、容赦が無いね」

ほたる「言わなくていい乗っかりだったので」







ほたる「アップルパイ食べながら、何でもいいので遊びましょう!」

光「食べた後で遊ぶで良いじゃないか」

ほたる「やだ~!遊ぶんです~っ!」

光「でもなぁ」

飛鳥「良いじゃないか、ちゃんと勉強したんだから」

ほたる「そうですそうです!」

光「ん~・・・・分かったよ。じゃあ何する?」

ほたる「色々!」

光「色々か~」

飛鳥「なら、まずは何する?」

ほたる「何でもです!」

飛鳥「何でもか~」

光「アレどう?この前買ったボードゲーム」

飛鳥「いいけど、あれはもっと人数がいた方が楽しいよ?」

光「じゃあ誰か呼ぼうよ」

ほたる「年末に来れる人いますかね・・・・?」

飛鳥「どうだろうね、ちょっとLINEで募集してみるよ」






ほたる(・・・・来なかったら、寂しいなぁ)















飛鳥「来てくれるってさ。今募集しただけでも20人くらい」

光「20人!?アップルパイ足りないなぁ・・・・」

ほたる「」ニコッ








今年はこれで最後になります。皆様、良いお年を


来年はもう少し書けるようになりたいです


            【大掃除】







   <正月終わり>



晶葉「こりゃまた、いつにも増して家が汚くなってるな。ほぼゴミ屋敷だ」

飛鳥「年末年始に人が沢山来たからね」

光「トラブルも沢山ね・・・・」












晶葉「何があったか教えろぃ」

飛鳥「まずゴミ収集車がウチに突っ込んで来ただろ?」

晶葉「待て」

光「拓海さんが間違って飲酒して、外で下着姿で走り回ってて~」

晶葉「その状態でか?」

飛鳥「凛が藍子に粉かけて未央と修羅場ったり」

光「志希さんがブリッツェンに変な薬を嗅がせて暴れさせちゃったり」

飛鳥「りあむがニンニクたっぷり餃子を作って臭いを付けたり」

光「のあさんが脱衣所でコケて、凄い鼻血出したり」

飛鳥「・・・・蘭子が持ってきた本で低級悪魔っぽいのが数匹出たり」

光「芳乃さんが『カッ!』ってやって祓ってくれたけど、余波で色々吹き飛んだもんね

飛鳥「コミケ帰りの酔っ払い達が、麻雀で巴を泣かせて大変だったな~」

光「レイナサマバズーカ大☆暴☆発」







晶葉「帰っていい?」

飛鳥「お前はこっちや」









晶葉「・・・・まぁ、最初のゴミ収集車が突っ込んで来たのは仕方ないとして」

光「うん」

晶葉「暴れてたヤツらに片付けとかはさせないのか?」

光「更に酷くなりそうだったから帰ってもらったんだよ。何があったかと言うと・・・・」

晶葉「もういい、聞くだけ疲れる」

飛鳥「それは困る。君にはこれからここの大掃除を手伝ってもらわないと」

晶葉「えぇ~・・・・帰ってきたばっかりでだりぃよぉ・・・・」

飛鳥「頼むよ、やってくれなくちゃ寝る場所も無く過ごすことになるんだ」

晶葉「でもなぁ」

光「お願い!晶葉だけが頼りなんだ!」

晶葉「・・・・私だけが?」

光「うん!」

飛鳥「ボクらだけじゃどうしようもない、君が必要なんだ」

晶葉「・・・・」








晶葉「仕方ねぇなぁ~」

光「ありがとう!」

飛鳥(チョロいな)









今回はここまでで、今年もよろしくお願いします



          【カードショップ福袋】





ありす「シェァアアアアアアアアッ!」



光「ウルトラマンゼロみたいな声出してどうしたんだろ」

桃華「カードショップで遊戯王詰め合わせ福袋3000円で大爆死なされたらしいですわ」

晶葉「馬鹿だなぁ、そんなもん買う前から分かってるようなもんだろ」

飛鳥「カード福袋を買うなら、ちゃんと利益が確定している数万円の物を買わないと」

光「ちなみに何が当たったの?」

桃華「ノーマルカード10枚と、うららのスーレアです」

飛鳥「ん~・・・・まぁ」

晶葉「良くても1000円行かない、と言った所か」

桃華「幸先が悪いですわ」

光「可愛そうに・・・・」

ありす「ぇえい!うるさい、うるさいですよ!アナタ達にこの悲しみが分かってたまるものですか!」

晶葉「それもそうだな。よし、今からお前と同じ物買いに行ってやろう」

ありす「え」

晶葉「それで良い物当ててやるかんなw」

ありす「キィイイイイイッ!」





飛鳥「今年のおみくじ代わりにボクも行こうかな」

光「アタシも行くよ」(同じくハズレ引けばありすの怒りも収まるだろうし)

桃華「ではノリでわたくしも」















晶葉「QUARTER CENTURY DUELIST BOX の引換券」

飛鳥「公式デュエルマット・スリーブ数点の引換券」

桃華「今度発売のLEGACY OF DESTRUCTIONの1ボックス無料予約券」

光「・・・・結束と絆の魔導師(赤背景QCシークレット)」




ありす「わァ・・・・ぁ・・・・」








        【アイドルのここだけのウワサ】




【ありす】 クジはあまり当たらないが ムキになって買うタイプらしい




【晶葉・桃華】 まぁまぁ当たるタイプ


【飛鳥】 かなり当たるタイプ


【光】 欲しい結果に行かないことが多いタイプ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


YouTubeとかの福袋配信わりと好き


つまり

ありす「今日は大丈夫な日ですから」



ありす「できちゃいました……」

          【七草粥】



晶葉「うむ、美味い」

飛鳥「七草粥かぁ」

光「晶葉、1月7日はもう過ぎたよ?」

晶葉「別に7日しか食べちゃいけないってワケでも無いだろ、好きな時に食えばいいんだ」

飛鳥「気分じゃないんだけど・・・・」

光「数日前まで正月の食休みで粗食してたもんね」

飛鳥「肉が食べたい」

晶葉「我儘言ってんじゃない、用意したんだから食えってんだよ」




光(流石に汁物や副菜が無いのは物足りないよ・・・・)

飛鳥(肝心の粥だって塩っ気が全然無いしね)

光(晶葉だって別に味の薄いお粥好きって訳じゃないのに、どうしてなんだろ?)

飛鳥(どうせ父親と美味しい物を食べすぎて、正月太りしたんだろうさ)







晶葉「んだぁボケカスおらっアァア!?」


光「当たったみたい」

飛鳥「これはキログラムは増えたな」













飛鳥「何かおかずを買ってこようかな」

晶葉「駄目だ、絶対に許さん」

飛鳥(意地になりやがってコイツ・・・・)


光「・・・・じゃあせめて、お粥に味つけしてもいい?」

晶葉「まぁ、それくらいなら」

光「ありがと」









飛鳥「うめぇっ!このチーズ粥、超うめぇっ!」

光「にんにくとベーコンたっぷりだからな!」

晶葉「~・・・・っ!」クイテェ












        【アイドルのここだけのウワサ】




【晶葉】 1.5kg太った



【飛鳥】 太らない



【光】 食べた物をちゃんと燃焼させる





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉「暑さ15cmのステーキ食ったわ」

光「いいな~」

飛鳥「ボクは量多くて絶対に食べられないな」

            【残り5分】




飛鳥「ふ~ん」

晶葉「どうだ?」

飛鳥「中々面白いと思うよ、今のところは。」

晶葉「ほうほう」

飛鳥「個人的には、敵のメカデザインが結構好きかな」

晶葉「ゾルダートテラー、という名前だ」

飛鳥「ボク好みのネーミングセンスだ」

晶葉「良いよな」

飛鳥「で、まぁ・・・・批判点としては、色々地味だね、展開とかが」

晶葉「」ンフッw

飛鳥「堅実なのは良い事だけれど、引き込む場面みたいなのが欲しいかな~って」

晶葉「安心しろ、ちゃんと出てくるから」

飛鳥「ほう、なら楽しみにしておこうか」

晶葉「しとけよ~?」

飛鳥「あ、もう1つ気になる事が」

晶葉「ん?」








飛鳥「何でタイトルが『勇気爆発バーンブレイバーン』なんだい?」

晶葉「まぁまぁまぁまぁ、見ててな。な?」


















飛鳥「な、なんちゅうモン見せてくれたんや・・・・」

晶葉「来週からみんなで一緒に見ような」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


キビキビィ! → バーンブレイバーン! となった


            【ヒーローの日】




光「」



晶葉「宇宙猫みたいな顔してフリーズしているが、どした?」

裕美「『一番好きなヒーローは誰?』って聞いたら・・・・」

晶葉「光が『全部!』と答えた後『その中でも特に好きなのは?』って返したろ」

裕美「えっ、聞いてたの?」

晶葉「聞いとらんが、大体分かる」

裕美「へぇ~すごい」

晶葉「それよりも、そういう事えをコイツに聞いちゃいかんだろ」

裕美「ちょっとした気持ちで聞いただけなの」

晶葉「アメリカ議会図書館の司書に一番面白い保管物を聞くようなもんだぞ」

裕美「そんなに!?」








光「ピー、ガガガ、ピー」



晶葉「おっと、そろそろオーバーヒートするかもしれん。思考を停止させないと」

裕美「今人体から出ない様な電子音が」










晶葉「おーい、一旦ストップだ」ペチペチ

光「う~・・・・アタシ、アタシにとって一番は・・・・?」

晶葉「ほらチョコレートだ、脳みそに糖分送れ」

光「ありがと」ムシャムシャムシャ

晶葉「どういたしまして」

裕美「ごめんね光ちゃん、まさかあんなに悩むなんて」

光「いや、アタシが優柔不断なのが悪いんだ、気にしないで」

晶葉「そもそも『全部』っ出してんだろうに」

光「そうなんだけど、追加で聞かれたら一応考えないと」

晶葉「んで、答えは?」

光「やっぱ『全部』かなって」

裕美「さっきから気になってたけど、『全員』じゃなくて?」

光「人じゃないのいるから」

裕美「なるほど」

光「因みに、アタシ的にはアイドルしてる二人もヒーローだぞ!」

裕美「そうなんだ、ありがとうね」ウフフ

晶葉「そう言われると、ヴィランになってみたくなるな~」

光「ヴィランだって誰かに光(ひかり)だし」

裕美「これノータイムで言えるの良いよね」

晶葉「良い」












晶葉「私の一番のヒーローはお前だぞ~」キャッキャッ

光「えぇ~?うれし~」ウフフ

裕美「あっ、じゃあさ」





裕美「一番カッコイイヒーロー・・・・のアイテムは?」
















光「ピー、ガガガ、ピー」


晶葉「お前さぁ」

裕美「いや、普通に『カッコイイのは?』って聞くと全部答えそうだから、ちょっとは捻ったんだよ?」

晶葉「1番を聞くな、ちゅうとんねん」







         【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 ピー、ガガガ、ピー




【晶葉】 光はとりあえず甘い物を食べさせれば直せるので楽




【裕美】 ゴールドマンとシルバーマンを戦わせたガキみたいな事をよく言う




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


寒い、というより冷たい


いつぞやクロスSSあったけどナンジョーにとってサンレッドやデラックスファイター、ドラゴンキーパー等といった若干アレなヒーローはアリですか?

            【オシャレ】



飛鳥(ボクの名前は二宮飛鳥。自分で言うのも何だけれども、自分の方向性をしっかり持ったかなりのお洒落さんである)












飛鳥「クッソ寒ぃ・・・・っ」ガタガタッ













飛鳥「おっかしいな、年越し前くらいまでそんなでも無かったのに急に寒くなってきたぞ・・・・っ?」


飛鳥「このままでは風邪を引いてしまう・・・・だが、これ以上厚着をすると、ボクの中のファッションのイメージと離れてしまう」


飛鳥「どうしたものかな・・・・」








蘭子「闇に飲まれよ!」モコモコ

飛鳥「君は温かそうだねぇ」










蘭子「どうした飛鳥よ、真眼(まなこ)が深淵を遷しているぞ?」

飛鳥「クッソ寒ぃ」

蘭子「えっ、風邪?」

飛鳥「そうなるかも知れないね、何せ足が出てるし、服の生地も薄めだから」

蘭子「あー・・・・オシャレ我慢?」

飛鳥「その通り」

蘭子「飛鳥ちゃんのファッションはカッコいいけど、ちゃんと着ないと本当に風邪引くよ?」

飛鳥「分かっちゃあいるけど止められないんだよ、自分自身(アイデンティティー)だからさ」

蘭子「そういうの分かるけど」

飛鳥「ところで温かそうだね君、手を突っ込んでも良いかな?」

蘭子「止めて、大声出すよ」






のあ「おはようございます」モコモコモコ


飛鳥「!?」

蘭子「す、すごい着こんでる・・・・」










飛鳥「の、のあさん、大分温かそうですね」

のあ「そう、とても寒い・・・・今すぐにでも家に帰って、コタツの中に入りたいくらいに・・・・」

蘭子「寒がりなんですね」

のあ「そういう飛鳥は、寒そうな見た目・・・・」

飛鳥「実際寒いですよ?でも、自分の中のオシャレの為だから我慢を」

のあ「見ているコッチが寒い。悪い事を言わないから、すぐに厚着して」

飛鳥「えっ?い、いやでも」

のあ「そこにしか自分が無いと思っては駄目、目を向けていない場所にこそ、見えていない自分がある」

飛鳥「・・・・」

のあ「勇気が出ないようね、なら一押しをあげる」









のあ「厚木の飛鳥、めっちゃカッコイイと思うから見てみたい」

飛鳥「やってみます」

蘭子(かなりチョロいな・・・・)












飛鳥「蘭子、服選び手伝ってくれ」

蘭子「あっうん」

のあ「モッコモコにしてあげて」

蘭子「わ、分かりました」

飛鳥「買ったら着替えて画像送りますね」

のあ「楽しみにしている」







のあ「ふぅ、これで視覚的には温かくなる・・・・」
















光(薄着半ズボン)「おはようございまーす!」

のあ「」







         【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 その日は服選び(未購入)だけで1日終わったらしい


【蘭子】 上着は案外普通っぽい感じのを選ぶらしい




【のあ】 中に湯たんぽを仕込んでいる


【光】 冬の平均体温は37度前後




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>384 ゲーチスとかヴォルデモートくらいアレで無ければ、全然有りです



          【餃子コラボ】





りあむ「餃子と言ったらぼくじゃないのぉ!!?」





光「今回は縁が無かったんだよ」

晶葉「お前だと炎上する可能性があるだろう?それなら向こうの方を選びたくなるさ」

飛鳥「食欲減退する髪色と態度変えてから言え」

りあむ「最後だけ酷い!」









晶葉「というか、事務所だとよく聞くが、お前外で餃子好きって言ってるのか?」

りあむ「え?言って・・・・る、と思うよ?何かこう、聞かれる系の番組とかで」

光「聞かれる系」

晶葉「だったらまぁ、普段の炎上(おこない)だろうな」

りあむ「うぅ・・・・気を付けてはいるんだけどね・・・・?」

飛鳥「つまり無意味って事かい?」

りあむ「な、何か飛鳥ちゃん辛辣じゃない!?」

飛鳥「お前を〇す」

りあむ「!?」デデンッ

光「飛鳥、どうどう」

飛鳥「ふぅ~・・・・っ」





りあむ「ねぇ、ぼくホントに何かしちゃった・・・?」

晶葉「気にするな、行動云々の話じゃないからな」







りあむ「どうしても無理かなぁ~」

晶葉「無理って事は無いが」

光「何となく単体でのお話よりも、他の事務所のアイドルの人と合同でコラボとかの方が先に来そうな感じがする」

りあむ「他の事務所のアイドルと・・・?それは、それで・・・・良いかも」ニタァ

飛鳥「そういう時は見た目のバランス重視で瑞樹さんか楓さん辺りが選ばれると思う」

晶葉「未央とか李衣菜は?」

飛鳥「案外晴や巴、悠貴とかも」

光「あ~、ありそう」

りあむ「それもそれで」

晶葉「事務所内でのライバルだぞ」

りあむ「別の子が選ばれたら、悲しさと嬉しさでプラマイ0みたいなところあるから」

飛鳥「だったら駆け込み寺みたいに泣きながらウチに来るんじゃないよ」







光「何か餃子の話してたら食べたくなって来ちゃった」

晶葉「腹も空いてきたし、どっかに食べに行くか」

りあむ「あっ、じゃあぼくはこれで」

光「え~せっかくなんだし、一緒に行こうよ」

りあむ「でも今ぼく、お財布持ってなくて」

飛鳥「何でその状態で外出てるんだい・・・・?」

晶葉「いいよ奢ってやる。後日コンビニかなんかのスイーツで返してくれ」

りあむ「あ・・・・じゃあ、それなら行かせてもらおう、かな」

飛鳥「・・・・反対はしなよ」

光「どこ行こっか?」

晶葉「王将で良いんじゃね」

りあむ「あ、ぼく一応、美味しいお店知ってる、んだけど・・・・」

晶葉「ん?ならそっちに行くか」

光「りあむさんが言うなら美味しいんだろうな~」

りあむ「そ、それは、多分、えへへ・・・・」





飛鳥「何か君、変にどもってないか?」

りあむ「自分が会話の終わりと思った後に話が続くと、一言一言考えながらしゃべるから・・・・」

飛鳥「・・・・」(分からんでもない)








         【アイドルのここだけのウワサ】



【りあむ】 『年下の先輩に奢らせていた』とSNSで炎上した



【光】 餃子のタレは酢多め派


【晶葉】 タレは味噌ダレが一番好き


【飛鳥】 にんにくの臭いがかなり残るタイプ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


灯織とりあむはコラボしても絶対にまともな会話できないと思う













光「バレンタインチョココラボのパンション担当になってたよね、どして?」

りあむ「ヒ、ヒィィ・・・・ッ」


晶葉「落ち着け」

飛鳥「アワワ・・・・」










            【予定前の睡眠】




晶葉「・・・・んぁ?」パチッ


晶葉「あ・・・・あ゛~・・・・っ、よっく寝た・・・・」


晶葉「気持ち良く寝れ・・・・いや、逆に寝すぎて気持悪だな・・・・」

飛鳥「あ、起きた」

晶葉「んぁ・・・・あぁ、おはよう」

飛鳥「おはよう」

晶葉「何か・・・・・アレ、アレくれ・・・・水、水くれ」ポケー

飛鳥「はいよ」コポポ コトッ




   ゴクッ ゴクッ




晶葉「プハーッ!お目々スッキリしたーっ!」

飛鳥「目覚めの水って美味しいよね」

晶葉「ああ、超美味い」





晶葉「寝不足解消したし、これで映画に行ってもバッチリだな!」

飛鳥「・・・・」

晶葉「行くのは夜だったよな。まだ夕方くらいだが、予約まであと何時間だ?」

飛鳥「23時間前だよ」

晶葉「そうか23・・・・」











晶葉「23!??」

飛鳥「ほぼ丸一日寝てたよ、君」














晶葉「えっ嘘!?ウッソだろ!??」

飛鳥「ほら、あそこのデジタル時計を見てみなよ」

晶葉「・・・・マジだよ」

飛鳥「昨日行く時空に起こしたんだよ?でも君、どれだけ起こそうとしても起きなかったんだ」

晶葉「そんな馬鹿な、私そこまで睡眠が深いタイプじゃ」

飛鳥「光が全力でデコピンしたけど起きなかった」

晶葉「そう言われりゃ額がメッチャ痛いぞ、寝すぎによる頭痛じゃなかったのか・・・・」ジンジン

飛鳥「納得してくれたかい?」

晶葉「納得しました・・・・」

飛鳥「それで?君に悪気があったワケじゃないが、図らずも約束を破ってしまった形になるけれども?」

晶葉「いやホントにスマンな、私から誘っておいて・・・・」

飛鳥「悪いと思ってるなら、代わりに予約した今日の上映時に、ポップコーンの1つでも奢ってもらいたいね」

晶葉「奢る奢る、塩でもキャラメルでもチュロスでも」

飛鳥「おっ、本当かい?」

晶葉「ああ。いや、ホント申し訳ない」





光「ただいまー」

晶葉「おかえり」

光「あっ、起きたんだ、おはよう晶葉」

飛鳥「今日の映画、晶葉がポップコーン奢ってくれるってさ」

光「えっ、いいの?」

晶葉「ああ、私が誘ったのにな・・・・・ホント、悪い」

光「別に悪い事なんてないのに」

飛鳥「まぁまぁ、ご厚意に甘えようじゃないか」

光「そうだね。じゃ遠慮なく」

晶葉「どうぞどうぞ、遠慮なんかせずに」




















光「それにしても良かった、公開初日に席取れて。映画ネタバレされたくないからね」

晶葉「・・・・は?初日?」

飛鳥「あっヤベ」










         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 おいこの時計 よく見りゃ日にちの部分に数字書いてある紙が貼ってあるんだが?


【飛鳥】 不思議な事もあるもんだね   妖精さんの仕業かな?




【光】 映画は後ろの方の席派らしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします




光「推しが大暴れしてて良かったよ!」

晶葉「サプライズが多いのも良いな」

飛鳥「アイツ性欲的なのあったんだね」




          【どっちにする?】



ありす「デュエルするんです!」

紗南「いいや、龍が如くをやるの!」

光「まぁまぁ二人共、落ち着いて」

紗南・ありす「「二人はどっちをやるの(ですか)!?」」

飛鳥「おぉっと、こちらに矛先が向いてきたか」

紗南ありす「「ぐぎぎ・・・っ!」」

飛鳥「とりあえず、もう1度状況をまとめるけど」




飛鳥「ありすは、発売した新弾で組んだデッキで遊びたい」

ありす「はい」


光「紗南は発売したばかりの龍が如くをやりたいんだな?」

紗南「その通り!」




ありす「ゲームなら自宅でやってくださいよ!複数人協力プレイ系じゃないでしょう!?」

紗南「このゲームは飛鳥ちゃんと共同で買ったの!だからやるならここでしかできないの!」

ありす「ですが」

紗南「そっちこそ、デュエルなら今日じゃなくてもいいじゃん、ネタバレとか無いんだし!」

ありす「うるせぇバーカ!年上なんですから譲ってください!」

紗南「ファーーーーーーッ!?」




光「今のはありすが悪い」

飛鳥「そう思ってても口には出さないでおいてくれ、それ聞いて何か行動爆発させるかもしれないし」











紗南「よーし、こうなればどっちの案を採用するか勝負だ!」

ありす「いいでしょう。拳骨で来い!」

紗南「えっ、ゲーマーなのに暴力で!?」

光「あのー、ちょっと良いかな」

紗南「おっ!あたしの味方してくれるんだね!よーし、いっちょあの小生意気な後輩を砂(リンチ)にしてやろうよ!」

ありす「!?」

光「いや、そうじゃなくてさ。紗南、ゲーム買った時の約束覚えてる?」

紗南「『みんなでお金出したから、やるのはみんないる時』でしょ?」

飛鳥「残念だけど、今晶葉いないんだよね」

紗南「いない!?何で!?」

光「SEEDの映画観に行ってるから」

紗南「それ初日に行ったんじゃないの!?何、もう1回行ったの!?」

飛鳥「正確に言うと昨日含めて3回だね」

紗南「か、帰ってくるのは・・・・?」

飛鳥「数時間後だね、大体夜になるくらいかな」

紗南「明日早いからそれくらいにはあたし、家に帰らないと・・・・」

光「という、ワケなんだ」

紗南「うぅ・・・・うぅ・・・・っ!」

ありす「紗南さん・・・・」








ありす「プークスクス」

紗南「性格悪すぎない?」












ありす「まぁまぁまぁ!今日の所は、ね!」

紗南「はぁ~・・・・仕方ないかなぁ・・・・」

飛鳥「ゴネないで助かるよ」

紗南「ゴネたって意味無いからね」

ありす「私だったら2時間はゴネますよ」

紗南「何の意味があるの、それ・・・・」

光「ゲームの方は、また今度やろうね」

紗南「それまである程度ネット断ちしなくちゃな~」

ありす「それじゃあデュエルしましょう!ほら、紗南さんも!」

紗南「あたし今日持ってきてないよ」

ありす「私のを貸しますよ、複数個作ってきたので使用感教えてください」ゴソゴソ



ありす「?」


ありす「」ゴソゴソ


ありす「!??」


光「何、どうしたの」

飛鳥「あの感じ、家にデッキ忘れてきたんじゃあないかな?」

紗南「えぇ・・・・」

光「いやでも、家に忘れたんなら取りに行けば」

ありす「昨日桃華さんの家に泊まって、そっちに忘れてきたんです・・・・」

光「あらら」

紗南「落ち込まないで、運が悪い時だってあるから」

ありす「やさしい・・・・」

飛鳥「そうだね」











光「じゃあとりあえず、今日の所は」

飛鳥「ああ」



光「ボドゲしよう」

飛鳥「マリカーしよう」







ひかあす「「ん?」」


ありす「あ」

紗南「お」











         【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 今日の晩御飯 担当アタシなんだけど?」


【飛鳥】 ボドゲにします・・・・





【ありす・紗南】 お互いに一緒にゲームやることは確定だと思っている




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


やりたい事が多くて困る


           【落とし物】



  <事務所・更衣室>


晴「うぇあ~・・・・つっ、かれた~・・・・」

晶葉「今日のレッスンは特にキツかったな」

晴「マジそれな。早く帰って家でグータラして・・・・ん?」

晶葉「どした」

晴「いや、ベンチの下に何か落ちてんだよ」ゴソゴソ  スポッ








晴「うわっ、デケぇブラだな!」

晶葉「誰かの落とし物か・・・・それにしてもデカいな」












晴「落とし物って、確か遺失物・・・・なんたらって所に持って行くんだっけか」

晶葉「いや、駄目だ」

晴「何で?」

晶葉「お前自分のだと思って考えてみろ、落とした下着が遺失物入ってる箱に入れられて、大勢の男性職員に見られる様を」

晴「ヤだな、それ」

晶葉「だろう?だったベンチの上に置いといて『誰かの落とし物です』と置手紙でもしておけば、誰かしらが取りに来るだろう」

晴「確かに。そう言われたら、そうしといた方が良いかもしんないな」

晶葉「分かってくれて助かる」

晴「んじゃ書いてくれるか、置手紙。オレ字汚いし」

晶葉「いいとも」






晴「にしてもホントにデケーな、一体誰のモンなんだ?」

晶葉「おーし、誰のか予想してみようぜー」

晴「さっきまでの気配りドコ行ったんだよ」












晴「これメッチャデカいし、サイズ90以上のヤツだろうし・・・・雫か?」

晶葉「いや、絶対に違う」

晴「何でだよ」

晶葉「これが可愛い系のデザインだからだ。アイツはそういうの全然持ってないんだよ」

晴「えっ、そうなのか?」

晶葉「ああ。前に聞いたら『このサイズだと、可愛いデザインの物が買えるなんて事が無いんですよ』つってた」

晴「好きに買えねーとか、ちょっと可愛いそうだな」

晶葉「まぁ巨乳税みたいなもんだ、我慢してもらわねばこちらの立つ瀬がない」

晴「貧乳ってことか」

晶葉「よかったな、私の機嫌がいい時で。悪かったらお前の頸動脈引っこ抜いてたぞ」

晴「そんなにか?」

晶葉「万死も生温いと思え」

晴「こわ~・・・・」





晴「つーかアレだな、可愛い系って事は拓海とか涼とか、大人組は除外でいいのか」

晶葉「分からんぞ~?勝負下着で普段と違うのをわざわざ買ったかもしれん」

晴「そんなのレッスン中に付けねーだろ、汗吸ってビチャビチャだし」

晶葉「そうする為にやったんじゃないか?」

晴「そんな癖の話したらどんな可能性も考えなくちゃいけねぇだろ。今回は除外だ」

晶葉「アッ、ウッス」













晴「うーん、ヒントなさ過ぎて難しいな、コレ」

晶葉(思ったより乗り気だなコイツ)



    ガチャッ



愛海「お疲れ様でーす」

晴「あ、ソムリエが来た」

晶葉「聞いてみるか」

愛海「なになに?何の話?」










愛海「いや、わっかんないな・・・・」

晴「え~分かんないの?」

愛海「分かんないよ、コレお山じゃないし」

晶葉「そう言われれば、そりゃそうだ」

愛海「ちょっとこのブラ登ってみるね」ワキワキ

晶葉「そうか、触ってみれば何となくでも大きさが」

愛海「全然分かんないや」

晶葉「何だよ~」

愛海「中にお山が無いし・・・・」

晴「そりゃそうだな」

















愛海「誰の何だろうね、コレ」

晴「マジわーかんね、お手上げ状態」

晶葉「もう推理するより答えが気になって仕方なくなってきた」



      ガチャッ



光「お疲れ様でーす」

晶葉「おう、お疲れ」

愛海「お疲れ様、光ちゃん」

晴「光、コレ誰のか分かるか?」

愛海「晴ちゃん、いきなりそれは・・・・」

光「雪乃さんのだろ?」

晴「そうなん」

光「うん、間違いない」

晴「何で見ただけで断言できんだ?」

光「えっ、あ~・・・・前に付けてるの見たことあるんだ、それでだよ」

晴「なるほどな」

愛海「良かったね、持ち主が分かって」

晴「いや、何かな~自分で当てたかったな~」

愛海「落とし物でクイズ感覚にならないの」

光「あはは・・・・」























晶葉「見た事無いけど確固たる自信もって断言したろ、お前」

光「ノーコメントで」













         【アイドルのここだけのウワサ】




【光】 というか タグが付いてるんだから それ見れば分かったのに




【晶葉・晴・愛海】 そりゃそうだ





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ブラ落とすもんなのかな


           【勘違い】



飛鳥(今日はボクの誕生日・・・・ではあるが、もうそこまで浮かれるような年齢ではないか)



蘭子「あっ、飛鳥ちゃん」

飛鳥「やぁ蘭子、おはよう。今日は何か・・・・用があったりするのかな?」ソワソワ

蘭子「あの、その・・・・」










蘭子「げ、元気出してね!」

飛鳥「ホワイ?」










飛鳥「結局プレゼントの類も渡されずに行ってしまった」


飛鳥「応援される事は嬉しいけど、いきなりなんだったんだ?」


飛鳥「まさかあれが誕プレ?・・・・・・・・いや、何か違う感じがする」


飛鳥「どういう意味なんだ?『頑張って』?うーむ・・・・」





美玲「あっ」

飛鳥「ん?ああ、おはよう美玲」

美玲「お、おはよう・・・・アスカ」

飛鳥「何かな」

美玲「た、大変なことがあったみたいだけど・・・・ウチはずっと友達で、そばにいるからな!」

飛鳥「??? ありがとう?」

美玲「それだけ・・・・じゃ、また元気なったら遊ぼうな!」タッタッタッ











飛鳥「・・・・これで確定した。ボクに関して何やら変な噂が流れているようだな」














飛鳥「さて、まずはどんな内容なのか調べないとな」

夕美「あっ」






飛鳥「確保ーっ!!!」ガシッ

夕美「キャアッ!?」

飛鳥「さぁ捕まえたぞ、知っている事を全部吐くんだ!」

夕美「ま、まだお昼ご飯食べて無いから何も無いよ~!?」

飛鳥「そういう意味じゃない!」

夕美「どうしていきなりこんな・・・・あっ」

飛鳥「?」

夕美「そっか、色々大変だったもんね・・・・私で良ければ、どれだけでも付き合うからね」

飛鳥「それーっ!」

夕美「!?」

飛鳥「夕美さん、それだよ!どうしてみんなボク変な気を回してるんだ!?その理由を教えてくれ!」

夕美「そんなこと・・・・ねぇ?」

飛鳥「ねぇ? じゃないんだよ、早く言ってくれ!」




夕美「だ、だって飛鳥ちゃん・・・・お父さんが殺されちゃったんでしょう・・・・?」

飛鳥「!」








飛鳥「ウチの父親は今朝から一升瓶とたばこ持って言パチンコに行くほど元気だよ!」

夕美「!?」








夕美「えっ、えっ!?」

飛鳥「誰だ!そんな不謹慎な嘘ついているのは!?」

夕美「わ、私が効いたのは・・・・」





















飛鳥「ここかっ!」ガラッ




光「2月2日、飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!?」

晶葉「うぅ・・・・し、知らない・・・・・」

光「貴様だな~っ!」グググッ

晶葉「ぐぅ~・・・・っ」




飛鳥「光!晶葉!」

光「ああ、飛鳥」

晶葉「コスプレ用のスーツができたから快傑ズバットごっこをしているんだが、お前もやるか?」

飛鳥「座れーっ!」

光「え」

飛鳥「正座―っ!!!」

光「ど、どうしたんだろ・・・?」

晶葉「分からんがアレは本気で怒ってる顔だ、大人しく従おう」









光「えっ、アタシ達の所為で飛鳥のお父さんが死んだって噂が!?」

飛鳥「そうだよ!2月2日に飛鳥五郎が殺された、なんて言ってるからだ!」

晶葉「いや、そうはならんやろ・・・・」

飛鳥「なっとるやろがい!」

晶葉「オメェの苗字『二宮』だろうがよ、なんで『飛鳥』繋がりなんだ、海外住みかよ」

飛鳥「それは・・・噂ってのはそういうモノだろう。独り歩きして、違う形になるっていうか」

晶葉「だったら私達が怒鳴られるいわれは、そんなに無いんじゃないか?」

飛鳥「うっ・・・・」

光「待ってよ晶葉。確かにアタシ達が悪意を持ってやったわけじゃ無いけど、原因なのは事実だ」

晶葉「そうかな~?」

光「そうって事で納得して。ごめんね飛鳥、紛らわしい事して」

飛鳥「いや、晶葉の言う事ももっともだ。ボクもいきなり怒鳴り込んで悪かったよ」

晶葉「普段なら許さんところだが・・・・父親の変な噂が流れたんだ、冷静にできなかったのは仕方ない。許してやるよ」

光「とりあえず、噂がどこまで広がってるか分かんないけど、一緒に誤報だって言いに周ろうか」

晶葉「そうだな。今日はコイツの誕生日なんだ、こんな事で変な空気にしたくない」

飛鳥「二人共、ありがとう」



 ブーッ ブーッ




飛鳥「あっごめん、ちょっと電話が。もしもし?」









飛鳥「えっ、父さんが血まみれに!?」

光「!」

晶葉「は!?」








    <扉の向こう>



夕美「あわわ・・・・噂は本当だったんだ・・・っ!」














         【ここだけの事実】




【飛鳥父】 あまりにも出ないのでパチンコ台殴った結果手が血だらけになった 出禁にもなった




【飛鳥】 今度実家に帰ったらツバ吐きかけてやると心に誓った


【晶葉】 親というのは色々なタイプがいる事を知った


【光】 晶葉にスーツを入れていても良い音が鳴るギターを作ってもらった




【夕美】 噂は止まらない 加速する・・・・っ!





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


書いてる途中で飛鳥の苗字が二宮という事を思い出しました



>>424
夕美「ま、まだお昼ご飯食べて無いから何も無いよ~!?」

ってことは、なんばっすか時空の夕美は朝食食べない派ですか?
それともダイエットちう?

             【夜食】



飛鳥「あー・・・・何かお腹空かない?」

光「うん。夕飯少なかったかも」

飛鳥「何かある?」

光「何にも、買い物は明日行く予定だったし」

飛鳥「そうかぁ、じゃあ夜食だけコンビニに買いに行って・・・・」

光「それよしもどっか食べに行かない?」

飛鳥「食べにか・・・・うん、それも良いかも」

光「どこ行く?この時間だと、牛丼か、マックか、ラーメンか」

飛鳥「その中だとラーメンかな」

光「あっ、じゃああそこ行ってみたい、山岡家」

飛鳥「あ~あそこか・・・・じゃあ、そこにする?」

光「したーい」

飛鳥「よし、決まったね。晶葉」

晶葉「何スか」

飛鳥「ボクらこれから夜食行くけど、君も来るかい?」

晶葉「いや、遠慮しとく」

飛鳥「そ?なら光、ボクらだけで行こうか」

光「はーい。晶葉、留守番お願いね」

晶葉「ん」






ひかあす「「行ってきまーす」」


晶葉「・・・・」














晶葉「アイドルなのに深夜に山岡家って・・・・正気か、アイツら・・・・」












今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>431 朝はあんまり量が食べれなくて、野菜ジュースやヨーグルトのみで済ますタイプとします


           【バレンタイン準備】



晶葉「来週にはもうバレンタインだな」

飛鳥「誰かに送る予定は?」

晶葉「お父s・・・・父には手作り、後は適当にチロルチョコ詰め合わせ敵なので友チョコだな」

飛鳥「もうちょっと頑張っても良いんじゃないかな、友チョコ」

晶葉「前日が休みなら考えたが、普通に平日だから面倒が勝る」

飛鳥「えー」

晶葉「そういうお前は?」

飛鳥「ボクは渡す側じゃなくて渡される側だからね、毎年大量に」

晶葉「・・・・用意しないのか?」

飛鳥「しないね、多分恐らくMAYBE」

晶葉(コイツは今年も駄目かも知れんな・・・・)



光「ふぅ~・・・・」

晶葉「どうしたんだ、お疲れな顔して」

光「いやほら、バレンタインでしょ・・・・?」

飛鳥「ああ、いつもなら君が元気いっぱいになる時期じゃあないか」

光「・・・・」










光「毎年量が規格外だからって、今年は禁止されたんだ。作るのも、もらうのも」

晶葉「よーし、セーフだ。良かったな飛鳥」

飛鳥「え?」

光「アタシァよかぁないよ・・・・」













今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


仕事が休みにならないなら雪など降らんでほしい


まだ数日書けないです

2度目のアレです


            【とくに気にしない】




光「晶葉、お茶入ったよ」

晶葉「ありがと」



   ズズー・・・



晶葉「うむ、美味い」

光「3時のお茶とお菓子は美味しいよね」

晶葉「ああ。にしても」








晶葉「飛鳥がウィルスに感染して、共に自宅謹慎言い渡されてもう1週間か」

光「お医者さんが言うには、完治した後も数日はして欲しいって」

晶葉「まぁまぁ長いよな~」










晶葉「倉庫の食料備蓄はまだあるか?」

光「まだ全然あるよ。あと一ヵ月は籠れるくらい」

晶葉「そんなにあってたのか?」

光「初日に桃華に頼んで大量に持ってきてもらったからね」

晶葉「ああ、なるほど」

光「でも、ご飯があってもみんなと会えないのは寂しいかな」

晶葉「確かに。スマホで連絡はできるが、直接会わないのは寂しいものだ」

光「暇つぶしに本屋さんで買ってきたペーパークラフトも全部作っちゃったし」

晶葉「おかげでサイズも配置もバラバラなカオスなジオラマシティが出来上がったな」

光「どうする、これ?」

晶葉「外出られるようになったらそれ用のスタジオでも作って置いとくよ」

光「また家の周りに色々増えそうだね」


 

   ピーッ ピーッ ピーッ



晶葉「ん、飛鳥からのコールか」

光「この色は『飲み物が欲しい』だ」

晶葉「置いといたのが無くなったんだろうな、持ってってやるか」





光「・・・・ねぇ晶葉?持って行くのは良いけど、どうして容器が哺乳瓶なんだ?」

晶葉「哺乳瓶はいいぞぉ?耐熱だし、落としても割れないし溢さない、いちいち蓋を取り外す必要も無い優れものだ」

光「そうかもだけど」

晶葉「アイツだって喜んでチューチュー吸ってたんだ、間違いない」

光「それガブ飲みしたいのに出てこないから必死に吸ったんじゃ」

晶葉「そういう時は蓋を外して飲めばいい」

光「本末転倒だよ、それ」

晶葉「なんだ、哺乳瓶はそんなに嫌か?」

光「逆に渡される立場ならどう?」

晶葉「ふざけんな馬鹿野郎って思う」

光「それだよ」













晶葉「置いてきたぞ。空の容器も」

光「ありがと。お湯沸いてるよ」

晶葉「オッケー、じゃまた浸けとくわ」




晶葉「さっきアイツの(隔離)部屋に行った時に『ボクの所為で迷惑かけてすまないね』ってさ」

光「迷惑だなんて、そんな風に思わなくていいのに」

晶葉「病気だからな、仕方ねぇよなぁ?」

光「こういう時の飛鳥ってかなり卑屈になったりするからね」

晶葉「それも病気の所為だ。気が弱くなっているんだ」

光「そうだ。飛鳥が治ったら快気祝いしようよ、盛大なヤツ」

晶葉「といっても、直ったあとすぐにどっか行ったり食べたりはできるのか?」

光「それは・・・・いや確かに、飛鳥の体調もあるからな」

晶葉「だが、快気祝いはしてやろうじゃないか。小っちゃいケーキとかで」

光「『元気になってくれてありがとう~』ってハグもね」

晶葉「何だそれ」

光「風邪治った時にお父さんやお母さんが、よくやってくれたんだけど」

晶葉「へぇ~。良いんじゃないか?アイツも喜ぶだろ」

光「なら嬉しいな」

晶葉「ま、とにかくあと数日。無事に完治してほしいものだな」

光「だね。一緒に暮らしてる仲間・・・・もう家族レベル?」

晶葉「そう呼んでもいいくらいには、なってはいるかもな」フフッ




光「あれ、飛鳥の(隔離)部屋のドアちょっと空いてるよ」

晶葉「ヤベッ、ちゃんと閉めてなかったのか。閉めてくる」











晶葉「何か飛鳥のヤツ、凄いベソベソ泣いてたんだけど」

光「えっ、何かあったの?」

晶葉「わかんね・・・・」











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥は病気の時に極端に弱気になって謝罪とかしちゃうタイプ



           【チョコ接種】



光「」ポリポリポリ

晶葉「凄い量のチョコだな」

光「これでも例年のこの時期より全然少ないよ?」

晶葉「あー・・・言われてみれば」

光「しかも手作りの物が無い、寂しい・・・・既製品も美味しいけどね」

晶葉「そういやお前、事務所からバレンタインのチョコ禁止されてなかった?」

光「されてたよ?だから自宅謹慎中の14日だけは食べなかったの」

晶葉「へぇ~」

光「だから反動で15日にはコレの5倍は食べた」

晶葉「えっ、ここにあるのが全部じゃないのか?」

光「まだあと10倍はあるよ」

晶葉(こっわ・・・・)

光「甘い物は良いよね~♡」

晶葉「というか、食べすぎるから禁止になってたんじゃないのか?そんなに食べたら意味無いだろ」

光「知らないよ。アタシに一言も無くいきなり禁止になったんだから」

晶葉(これは事務所に言った方が良いのか言わん方が良いのか・・・・)










晶葉「バレンタイン自宅謹慎で思い出した。私も友チョコ用に買ったチロルチョコが残ってるんだった」

光「おー良いね、アタシのと少し交換しようよ」

晶葉「まだ食べるの・・・・いや、何も言うまい」




晶葉「ほら、どれ食べたい?」

光「う~んと、どれがいいかな~」


  ピーッ ピーッ ピーッ



光「あれ、飛鳥からのコールだ」

晶葉「この色は・・・・『それ自分も食べたい』だな」

光「防音の個室で療養中なのに、どうして外の様子が分かったんだろ」

晶葉「知らん」

光「それって、チロルチョコの事だよね」

晶葉「だろうな。先に渡してきていいか?」

光「うん」
















晶葉「あの馬鹿、ミルクとビスケットのヤツ根こそぎ持って行きやがった・・・・」

光「ハァ~~~~~~・・・・・・・・・・・・・」

晶葉「ため息がデカい」


















光「コーヒーのまで取られてたら怒髪天してたところだよ」

晶葉「そう怒らんで。チロル美味しい?」

光「美味しい」モグモグ

晶葉「良かったなぁ」

光「あっそうだ。晶葉にお願いしたい事があったんだった」

晶葉「何だ?」

光「このチョコ使って料理してほしいんだよ」

晶葉「それは構わんが、チョコ使ったスイーツならお前の方が得意なんじゃないか?」

光「いいや、スイーツじゃない。中華なの」

晶葉「中華?チョコで?」

光「回鍋肉」

晶葉「あ~・・・・そうか、少しなら合わんことも」

光「あとラズベリーも入れて」

晶葉「???」

光「ほら、飛鳥が持ってたこの漫画に出てるヤツ」

晶葉「マジか・・・・えぇ~、何かスゲーな・・・・」

光「出来る?」

晶葉「何となくで行けそうだが、味は保障できんぞ」

光「ありがと~」








晶葉「ほい、回鍋肉~」

光「わーい」」

晶葉「味見しながら作ったが、大分独特な味になったぞ」

光「それは楽しみだ」



  ピーッ ピーッ ピーッ



光「飛鳥コールだ」

晶葉「また『それ自分も食べたい』か、あんにゃろめ・・・・」

光「お昼ぐらいだし丁度いいんじゃない?」

晶葉「しょうがねぇなぁ、また持ってってやるか」

















晶葉「一口食って『苦手な味だからいらない』言いやがった・・・・っ」

光「アタシは好きだよ、これ」

晶葉「ありがとよ」












今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


元気になってきたら調子に乗るのも、ここでの飛鳥


>>449
タロイモやトックも入ってましたか?

          【元気になった】



飛鳥「二宮飛鳥復活ッッッ!」

晶葉「おー」

飛鳥「二宮飛鳥復活ッッッ!二宮飛鳥復活ッッッ!二宮飛鳥復活ッッッ!」

晶葉「うるせぇっ!」

飛鳥「いやーホントに、色々迷惑をかけたね。感謝するよ」

晶葉「病気だからな、仕方が無かろうて」

飛鳥「そう言ってもらえると、こちらも気が楽だよ」





飛鳥「それはそうと、今日のお昼はまだかな?」グー

晶葉「もう元気なんだから自分でやるのはどうだ?」

飛鳥「ここ数週間は胃に優しい料理ばかりだったから、ガッツリとしたものが食べたいな~」

晶葉「聞いちゃいねぇな・・・・」」











晶葉「ほら、ニンニクたっぷりのスタミナ丼だ」ドンッ

飛鳥「ニンニクの臭いがかなり残るタイプのボクにそれを出すとはね・・・・いただきます」

晶葉「食うんかい」

飛鳥「いや、お腹減ってるし」モグモグ

晶葉「今日一日マスク外すなよ」

飛鳥「そんな事を言うならこんなの出さないでおくれ」




飛鳥「ご馳走様」ケフー

晶葉「ん」

飛鳥「牛乳かリンゴジュースは無いかな?」

晶葉「あるぞ」

飛鳥「「持ってきt」

晶葉「テメェでやれ」

飛鳥「ゴホッ、ゴホッ!あー、まだ調子が悪い気がするな~」

晶葉「快気祝いに今夜すき焼きやろうって光ると話してたが、体調悪いならお前だけ無しだな」

飛鳥「ウソウソ元気です。飲み物自分で用意します」

晶葉「よろしい」










飛鳥「ふぅ、臭いが消えた気がするよ」

晶葉「そんなすぐに効くもんなのか?」

飛鳥「逆に抑えるんだから、すぐ飲むと効くんじゃないかな?」

晶葉「そういうものか」

飛鳥「分かんないけどね」

晶葉「だな」

飛鳥「うん」

晶葉「フワァ・・・・」アクビ

飛鳥「・・・・」





飛鳥「スタミナ充電したせいでムラムラしてきた」

晶葉「あ゛~?」

飛鳥「ちょっとコいてくる。数週間ぶりだから凄いのが出そうだ」

晶葉「あっ、ちょい待ち」

飛鳥「?」

晶葉「まだ病み上がりで医者からのOKももらってないんだ、チ〇コ生える薬は飲むなよ」

飛鳥「!????」

晶葉「当たり前だろ。志希からも駄目って言われてるから、絶対駄目だぞ」

飛鳥「そんな!だとしたら、ボクの性欲はどう解消すればいいんだ!?」

晶葉「いや、普通にすればいいだろ。ヤること自体は止めないぞ」

飛鳥「普通・・・・?」

晶葉「ほら・・・・女の子式って言うか・・・・」

飛鳥「えっ、ボクにも女の子機能が!?」

晶葉「標準装備だ馬鹿」








蘭子(電話)『飛鳥ちゃん元気になったんだ!』

光「ああ。多分明日か明後日には事務所に行けるぞ」

蘭子『そうなんだ、良かったぁ』

光「今起きてると思うから、久しぶりに声聞く?」

蘭子『したい!』

光「ん、ちょっと待ってて」




光「晶葉、飛鳥今どこいる?」

晶葉「部屋にいるぞ」

光「ありがと」

晶葉「あっ待て、今は」



      ガラッ 











<んほぉおおおおっ!おんにゃのこしゅごいのぉおおおおおっ!

<らめぇっ!イく、イっちゃぅのおぉおおおおおおおおおっ!












      ピシャッ


光「・・・・」

蘭子『・・・・た、確かに、元気、みたいだね・・・・』

晶葉「これは私が悪い、すまん飛鳥」











         【アイドルのここだけのウワサ】





【飛鳥】 久しぶりに事務所に出社したら生温かい目で見られたらしい



【蘭子】 周りに何人かいてスマホをスピーカーにしていた






【晶葉】 夕飯のすき焼き 飛鳥にお肉多めに渡したらしい


【光】 同じく






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>450 はい

              【おちた】



光「はい、そのままそのまま・・・・はい、下ろして」


    ガチャンッ 


飛鳥「ハーッ!ハァー・・・・ハッ、ハァ・・・・ハァ・・・・ッ!」

光「うーん、やっぱり前よりダンベルを上げる回数が減ってるね」

飛鳥「病っ、気、で・・・・何日も筋トレして、無いから・・・・筋力が落ちゴホッヘッホッ!」

光「ゆっくり息整えてね」

飛鳥「スゥ~・・・・・ハァ~・・・・・フゥ・・・・」

光「あんまり詰め込むのも体に悪いし、今日はこのくらいにしておこうか」

飛鳥「いいや、あと1回、追い込んでから・・・・フゥ・・・・」

光「そう?なら息整え終えたら、最後にもう1回ね」

飛鳥「ウッス・・・・」




飛鳥「ン゛ッ、ッ~・・・・ァア゛・・・・ッ!」

光「はい、その状態で30秒キープ」

飛鳥「ぉお゛っ゛、体が、悲鳴をあげてる・・・っ!」

光「大丈夫まだやれる、飛鳥の体はまだやれるって言ってるぞ」

飛鳥「本当かい・・・っう?ボクの筋肉ちゃん、本当にまだ大丈夫なんかい・・・っ?」ブルブル

光「ウン、ダイジョウブダヨ、アスカチャン(高音)」

飛鳥「ぶっはっw!」



     ゴンッ



飛鳥「ギア゛ァーッ!割れる!頭が桃みたいに割れるッッッ!!!」ゴロゴロ

光「あ、飛鳥ーっ!?」












光「ごめんな、アタシの所為で・・・・」

飛鳥「うぅ・・・痛いの・・・・ペンペン痛いの・・・」

光「お腹がポンポンだからって、頭はペンペンにならんと思うぞ」

飛鳥「頭(てっぺん)だからペンペンなの・・・・」

光「ごめん、それだったら普通に上手いな」

飛鳥「ねぇ撫でて、痛いの痛いの飛んでけして?」

光「いや、腫れるかもしれないから、触るよりもすぐに冷やさないと」

飛鳥「おにぇがい、まず精神的に癒して・・・・」

光「あー・・・・じゃあ、1回だけ」




光「痛いの痛いの、飛んでけ~」ナデナデ ポーイ

飛鳥(オッホッやっべ、クセになりそう////)ビクビクッ




















     <新しく地下室作成中の晶葉>


晶葉「ギャアッ!急に頭部に激痛が・・・っ!?」









         【アイドルのここだけのウワサ】




【光】 とりあえず怪我は無いみたいで良かった


【飛鳥】 光のおかげで痛みが無くなった これぞ愛




【晶葉】 何でか頭にコブができてた どこかにぶつけたのか?





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


          【黒ぬき】



志希「飛鳥ちゃん飛鳥ちゃん」

飛鳥「おっと時間だ、行かないと」

志希「今日はもうお仕事もレッスンも無いの知ってるよ?」ガシッ

飛鳥「」チッ

志希「まぁまぁまぁ、話だけでも聞いて」

飛鳥「1分百円だよ」

志希「はい6000円。それでね?」

飛鳥(一時間買われてしまった・・・・)






飛鳥「ほう、ドクターフィッシュの」

志希「遺伝子改良に成功してね、角質だけじゃなくて、溜まった皮脂や黒染みまで取ってくれるようになったの」

飛鳥「へぇ~」

志希「んで、その効果を試したいから、飛鳥ちゃんに声をかけたの」

飛鳥「実験体というわけか」

志希「悪い方向からの視点で言えばね。というわけで、はい。この水槽に突っ込んで、足」

飛鳥「うーむ」

志希「怖がるのは分かるよ?でも安心して、体に害のある効果は無いから」

飛鳥「いや、そうじゃなくて」

志希「?」






飛鳥「ボクの体、そういうの一切無いと思うんだけど」ツルン

志希「・・・・・・綺麗な肌だね」ハァ

飛鳥「ありがと」












飛鳥「とはいえ、今回は真面目な実験みたいだし、ボクも協力しようじゃないか」

志希「ホント?」

飛鳥「ちょっと待っててくれ、実験体の代役に誰か呼んでみるよ」スマホヲトリダシ  ポパピプペー




飛鳥「という訳なので、この水槽に足突っ込んでください」

瑞樹「理由は分かったけど、どうして私なの?」

飛鳥「1番そういうのに悩んでいそうだな、と思って」

瑞樹「悩んでいないと言えば嘘になるけど、正面切って言われれると少しだけ堪えるわね」

志希「そういうの気にする人はいるから、ちゃんと気を使わなくちゃ駄目だよぉ~???」

飛鳥「君だけには言われたくないねぇ」

瑞樹「まぁいいわ。それで、この水槽に足を入れればいいのね?」

志希「そうそう。あっ、そっと入れてね」

瑞樹「はいはい」




    チャプ


瑞樹「あ、寄ってきた」

飛鳥「凄い勢いで来てる・・・・」

瑞樹「そ、そんなに溜まっていたのかしら・・・・」

志希「大量に食べてもらうために食欲を強くしてるから、若干凶暴になってるのかも」

飛鳥「蚊みたいに針で突き刺して吸って食べるのか」

瑞樹「ちょっと怖いわね・・・・」









瑞樹「いたたたたっ!いたいっ、いたいわっ!?」

飛鳥「おい、本当に害は無いんだよな?」

志希「うん。痛いだけで、傷も病気にもならないよ」

飛鳥「害ってお前・・・・」
















瑞樹「や、やっと終わった・・・・」

飛鳥「おお、ツルツル真っ白だ」

志希「ヤッター大成功♪」

瑞樹「こ、効果は分かったけど、凄く痛いのはどうにかならない・・・・?」

飛鳥「どれくらい痛いの?」

志希「下手な人の注射くらい・・・・」

飛鳥「それが十数本か、確かに激痛だ」

志希「でも綺麗になるんだし、それくらいよくない?」

瑞樹「飛鳥ちゃん、志希ちゃんを押さえてて」

飛鳥「オーケー」ガシ

志希「オーケーオーケー、アタシが悪かった」





志希「チェー、いい発明だと思ったのに」

瑞樹「良いものよ?ただ痛いのだけなんとかして」

志希「それ何とかするだけでも数カ月から数年かかるのに」

飛鳥「効果があるなら痛くても使いたい人とかいるんじゃない?」

瑞樹「あれは無理よ、我ながらよく我慢できたと思うわ」

飛鳥「うーん・・・・何か他に効果あったりしない?」

志希「あと~?」








志希「ああ、そういえば」


















瑞樹「っい゛・・・・っ!」





志希「うわー、すごい顔してる・・・・」

飛鳥「乳首の色を薄くして、今後も色が濃くならないって言ったらお胸ドボンだもんなぁ」

志希「綺麗なピンクなんだから、気にしなくていいのに」

飛鳥「気にする人もいるってことさ」






         【アイドルのここだけのウワサ】



【瑞樹】 顔もやってみようかしら


【志希】 目は開けちゃ駄目だよ?




【飛鳥】 1時間経ったらどっかへ逃げた




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


志希「休憩室に置いとこうかな」

飛鳥「良いんじゃない?(適当)」


           【3月3日】




梨沙「へぇ~これが晶葉のパパが作ってくれた雛人形ね」

晶葉「普段小さくコンパクトで、スイッチ1つで広げられる。しかしその所為か、デザインは少しイマイチだと思う」

梨沙「でも嬉しいんでしょ?」

晶葉「・・・・うん」

梨沙「パパからこんな素敵な贈り物もらえるなんて、良いな~」

晶葉「えへへ」

梨沙「パパからと~っても愛されてるわね~?このこの~」ツンツン

晶葉「そ、そんな・・・そんな、なぁ?ハハハ・・・・////」ニヨニヨ

梨沙「まったく」



    ブーン!


梨沙「アンタってホント・・・・」



    ブンブーン!


梨沙「幸せ者で・・・・」



    ブンブンブーン!













光「ブンブンチェンジッ!」バクアゲタイヤ!GO!GO!GO!


梨沙「うっさいわねこの馬鹿!今いい感じの女の子トークしてんのよ!!!!」

晶葉「まぁまぁ」















光「いやぁ、第1話から爆上げでさぁ~」

梨沙「コイツは本当に・・・・っ」

晶葉「落ち着け梨沙。ほら、ひなあられだ」

梨沙「まったく・・・・ん、これ美味しいわね」ポリポリ

光「ホント?それ徳島のおばあちゃんが作って送ってきてくれた物なんだよ」

梨沙「何、アンタのおばあちゃん和菓子屋さんなの?」

光「いいや、普通に田舎のおばあちゃんだけど」

梨沙「ふーん」ボリボリボリボリボリ

晶葉「コラ、少しは遠慮しろ」

光「いやいや、ドンドン食べて良いよ?まだいっぱいあるし、これだけ気に入ってくれたのなら、おばあちゃんも喜んでくれるからな!」

梨沙「アンタの食べなさいよ?アンタの為に送ってくれたんだから」

光「アタシはもういっぱい食べたから。ここにある20倍くらい」

梨沙「良いおばあちゃんだけど、送る量イカれてない?」

晶葉「コイツ食う量がイカれてるからな」

梨沙「それもそうね」

光「?」ポリポリ







光「それにしても雛人形かぁ、懐かしいな~」

晶葉「光の家にもあったのか?」

光「うん」

梨沙「特撮の人形が並んでる特別版とかじゃないでしょうね?」

光「いや、人形は普通の奴だぞ?高さは50段くらいあるけど」

梨沙「高っか」

光「しかも凄い昔からある物でさ、貴重な品だから寄贈してくれって市から言われるレベルなんだ」

晶葉「ほぉ~そりゃ格式高いな」

光「まぁ、今までずっと断り続けてるけどな」

梨沙「当たり前よ、貴重だからっておいそれと寄贈なんて、気持ち的に嫌に決まってるわ」

光「それもあるけど・・・・」

晶葉「何か他にあるのか?」

光「1番の問題があってな、その雛人形」



スマホ< ドンナモンーダ カッケヌーケロ アバターチェンジ!




光「ごめん、ちょっと電話だ」ピッ

晶葉「ああ、どうぞ」



光「もしもし、おばあちゃん?どうしたの?・・・・えっ、また?」

晶葉「?」















光「うん・・・多分こっちにあると思う。今確認してみるね」



梨沙「どうしたのかしら」

晶葉「実家から何か間違えて持ってきたとか?」

梨沙「にしては、タンスとかじゃなくて玄関に向かったわよ?」



光「」ガチャッ

















光「あった・・・・おばあちゃん見つけたよ。やっぱりウチの玄関まで憑(き)てたんだ、お雛様」


晶葉「!?」

梨沙「ヒェッ」












         【アイドルのここだけのウワサ】




【光】 せっかくだし 送り返す前に飾っても良いかな?



【晶葉】 できれば遠慮してもらいたいな・・・・


【梨沙】 何でそんな特級呪物にOKもらえると思ってんのよ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


雛人形って妙な怖さがありますよね


           【誕プレの大きさ】



光「早苗さん誕生日おめでとう!これプレゼント!」

早苗「これあたしが食べたいって言ってた・・・・いや~嬉しいわ、ありがとね」

光「えへへ」



麗奈「」ヌッ



光「むっ」

早苗「あら麗奈ちゃん、どうかしたの?」

麗奈「」ジロジロ

早苗「? あっ、もしかしてこの誕プレ?駄目よ、これは今日のお夕飯に食べるんだから」

麗奈「・・・・フッ」スタスタ




早苗「行っちゃった、なんだったの?」

光「麗奈のヤツ、アタシが渡したプレゼントを比べてるんだ。自分のと比べて大きいかどうかで」

早苗「うぉぉ・・・・あまり褒められた行為では無いわね」

光「本当だよ、昨日柑奈さんに渡した時も来たんだ」ハァ・・・・

早苗「何でそんな事をするのかしら」

光「分かんない」












麗奈「~♪」









          【南条光のここ最近のプレゼント】




【麗奈】 麗奈好みのクッション枕  3人のプレゼントの中で一番大きいサイズだったのでご満悦




【柑奈】 柑奈好みの美味しいお菓子  3人の中で一番高価(輸入品)




【早苗】 食べたいと言っていたお茶漬けセット  わざわざ宮城県まで行って買ってきた




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします




柑奈「おフランスのお菓子ですか」

光「美味しいよ」

柑奈「え~食べるの楽しみ~♪ありがとうございます、光ちゃん♡」

光「あんまりこういうの言いたくないけど、メチャクチャ高いから一気に食べない方が良いよ」

柑奈「どれくらいなんです?」

光「」ゴニョゴニョ

柑奈「て、手が震えてきました・・・・っ」




            【短いのいくつか・1】



冬馬「頼む、この通りだ!!!」

巴「なんべん言われても断る!」

冬馬「そこを何とか!!!」

巴「われさっきからそればっかりじゃないか!」

光「何してるんだ、他事務所の先輩に土下座させて」

巴「うちが原因じゃない、コイツがいっこもいう事を聞かんのじゃ」

光「どういう事?」

巴「うちの親戚にスクールアイドルをやっとるヤツがおるんじゃが、ソイツのサインが欲しいと、このアホが」

冬馬「頼む!クツの裏までなら舐めるから!」

光「・・・・頼まれたら?この状態の冬馬さん見てられないよ」

巴「断る」

光「どうして」

巴「よう知らん絡みも無い男に親戚のサインくれ言われて、何でうちがわざわざ別の所に住んどる親戚を訪ねにゃあいかんのじゃ」

光「いや、でも」

巴「サイン欲しいなら自分で行け、サイン会とかもしとるんじゃから」

光「それは・・・・確かにそうだな。何で自分でいかないんだ?」

冬馬「全然予定が合わないんだよぉおおおおおっ!」

巴「そりゃあ不幸じゃのぉ。じゃけぇといって、仲良うもないわれを特別扱いするつもりは無い」

冬馬「うぐぐ・・・・それでも!」

巴「しつこい!」

光「まぁまぁまぁ、とにかく落ち着こ?ほら、向こうで話聞くからさ」

巴「ソイツが諦めてくれるよう説得してくれ。うちは相手するのにもう疲れた・・・・」

光「出来る限りやってみるよ」






  








     <1時間後>



冬馬「頼む、親戚(小原 ●莉)をくれぇっ!」

光「アタシからも頼む、親戚(ミク●ス)のサインを!」

巴「何でじゃああっ!!!」












            【短いのいくつか・2】



奈緒「おい、おいおいおいおい、もうすぐすいちゃんとコラボじゃねぇか・・・・っ!」

飛鳥「彼女のファンかい?」

奈緒「星詠みです」

飛鳥「えっ?・・・・あ、ああ、そう」

奈緒「っあ゛~~~~っ、緊張する・・・・な、何て話しかければいいんだ・・・っ?」

飛鳥「そんなに緊張しなくても、芸歴なら君の方が長いんじゃ」

奈緒「そういう事じゃねぇんだよ!ぶっコ〇スぞ!?」

飛鳥「ヒッ、ごめんなさい!」

加蓮「奈緒、あんまり騒がないで。ファンならもっと堂々としてなよ」

奈緒「うるさいな、加蓮にこの気持ちが分かるかよ!」






加蓮「は?アタシ個人の時から応援してんだけど?登録者数3桁の頃からこめともなんだけど?」

奈緒「ヒェッ」

飛鳥「何でそんな殺伐としてるんだ、楽しくやりなよ・・・・」








            【短いのいくつか・3】



菜々「この前マスターデュエルでイベントあったじゃないですか、2004年環境の」

晶葉「あったな」

菜々「あのルール常設してくれないですかね~、菜々にはとっても懐かしい・・・・と言えるかもしれない、気分に浸れるので」

晶葉「どうだろうな。2004年まででやりたいのなら、友人と縛りでやればいいしなぁ」

菜々「知らない人の、思いもよらないコンボとか見たくないですか?」

晶葉「コンボ見るなら今のカードプールの方が良いだろ」

菜々「むむむ」

晶葉「まぁでも、フリーでやる時にそういうルールが設定できるようになったら楽しいかもな」

菜々「ですよね!」

晶葉「何だ、さっきからいやに同意を求めるじゃないか。そんなに今が嫌か?」

菜々「嫌というか・・・・」

晶葉「?」







菜々「復帰したのはいいんですけど、カードの効果や動きに全くついていけなくて・・・・」

晶葉「可愛そうだが、慣れてくれ・・・・」










            【短いのいくつか・4】



光「バケツプリン作ったぞ!」

梨沙「よくやった、あたしに寄越しなさい!」

光「いいよ」

梨沙「へへへ、これが夢にまで見たバケツプリン・・・・いただきまーす!」



     モグモグ



梨沙「・・・・」

光「美味しい?」

梨沙「うん、味は美味しい」

光「味以外に何か?」

梨沙「食感が・・・・これプリンって言うより、ゼリーに近いわね」

光「これだけ大きいと、普通の作り方だと難しいんだよね」

梨沙「なるほど、うん・・・・」








梨沙「食感が想像と違うだけで、こんなにもテンションって下がるのね。自分で驚きよ」

光「やっぱそうなっちゃうかぁ」










            【短いのいくつか・5】



飛鳥「あきえもん、花粉を死滅させる装置作って」ズビッ

晶葉「とうとうお前もコッチ側にきたか」

飛鳥「ああ。『花粉症ごときで大騒ぎし過ぎ』とか言ってすまない」

晶葉「構わんよ。それよりも、流石の私でも花粉の死滅はできないぞ。生態系や経済が悪くなるからな」

飛鳥「それって無くなって何か問題あるか?ボクの花粉症の方が大きい問題だろう?」

晶葉「こりゃあかなりキてるな・・・・」

飛鳥「頼むよ」

晶葉「やらんぞ。それよりも良い物をやろう」

飛鳥「火炎放射器?」

晶葉「違う。花粉の顔に近づけない小型バリアー装置だ。これを顔近くに置いておくと、花粉を防いでくれる」

飛鳥「そんな便利な物を・・・・」

晶葉「まだ試作品の域を出ていないが、それでもかなりの効果がある。これをやろう」

飛鳥「・・・・」

晶葉「どした?」









飛鳥「シャーベットカラーのはないのかい?今年のトレンドなんだ」

晶葉「コイツ・・・・」











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


長いのも久しぶりに書きたいなぁ、時間がなぁ


           【中身】



飛鳥「夕飯だ~」

晶葉「今日の献立何?」

光「みそ汁とおひたし、レンコンの煮物と卵焼き」

飛鳥「和風だね」

光「今日はそういう気分だったの」

晶葉「しかし、ご飯のオカズが無くないか?」

飛鳥「みそ汁かければ良いじゃあないか」

晶葉「それは個々人がオカズ食った後に好きにやるヤツだろ」

光「心配ご無用だよ。今日のお米は釜飯にしてからね」

晶葉「お~珍し」

光「そういう気分だったんだよね」

晶葉「光の奴、何か見て影響でも受けたか?」

飛鳥「昨日アンパンマン見てたよ」

晶葉「かまめしどんだな」




光「はい、釜飯どうぞ」

晶葉「おこげもあるのか、これは嬉しいな」

光「せっかく作れる炊飯器が家にあるんだから、こういう時に使わないとね」

飛鳥「ウチの炊飯器、おこげ作れたんだね」

晶葉「今かお前」

光「ほら、料理しないから」

飛鳥「腕のいい人間か2人もいるからね、必要ないのさ」

晶葉「物は言いようだな、コイツ」

飛鳥「まぁまぁ、そんな事はどうでもいい。早く食べようじゃあないか」

光「そうだね、アタシもお腹ペコペコだ」

晶葉「んじゃ、いただきm・・・・」

光「どうかした?」







晶葉「この米、何か変じゃないか・・・・?」

光「え」











飛鳥「そりゃあ普通じゃあないだろうさ、釜飯なんだから」

晶葉「いや、そういうのじゃなくて・・・・ほら、米の形が変だ」

光「・・・ホントだ、いつものじゃない」

晶葉「それに炊き込んでるのに白い部分が妙に多いような」

飛鳥「考えすぎだって。いただきます」パクッ



飛鳥「」モグ  モグモグ  モ・・・・



晶葉「どした」

飛鳥「なんかね?お米に芯が残ってるの。それなのに、周りがベチャついてるの」

晶葉「水の分量間違えたのか?」

光「ちゃんとレシピ通りにやったんだけどなぁ」

晶葉「食材によって微妙に変わるのかもしれんぞ」

飛鳥「いいや、そういうのじゃない・・・・思い出した、ボクはコレを食べた事がある」

光「それは一体・・・・」





飛鳥「これ新米の中に古米、それどころか古古米までも入ってるかもしれない」

光「何だって!?」

晶葉「何て?」

光「古古米、つまり2年前に作られたお米だよ」

晶葉「そんな前の・・・・って、売っていいのか?」

光「一応違法じゃないんだっけ?」

飛鳥「そうだね、黒に近いグレーと言ったところだね」

晶葉「う~む、身に起きた事ゆえ納得できん」

飛鳥「光、このお米まだ残ってるかい?」

光「まだ数キロ残ってるよ」

飛鳥「持ってきてくれるかい?あと、できれば同じパッケージのも」

光「分かった」





晶葉「しかし、そんな米事情なんてよく知ってたなお前」

飛鳥「ウチの近所のだと普通に古古古古古米とか出したりしてたからね」

晶葉「何年前だよ、それ・・・・」










光「持ってきた。この1袋だけだったよ」

飛鳥「これだけか・・・・どこで買ったんだい?」

光「それが分からないんだ、いつも買ってるヤツじゃないんだ」

晶葉「何でそんな怪しい物を使ったんだ」

光「ウチに出入りしてる誰かが置いてったと思ったんだ。小さい袋だし、すぐに使おうかと」

晶葉「出入りの多さが仇になったか」

光「うぅ・・・・ごめんね」

飛鳥「君が謝る必要はない、悪いのはこの米を持ってきた人間さ」

晶葉「その通り。大方処分に困ってウチに置いて行ったんだろう、腹立たしいっ!」

光「誰が置いていったんだろうね、これ」

飛鳥「それは分からないが、必ず見つけてやるさ」

晶葉「そうとも!せっかくの飯に妙なケチつけさせやがって!」

飛鳥「見つけたらただじゃあ済まさない」

晶葉「八つ裂きにしてやるぞ」

光「穏便にしてね」

飛鳥「そうはいかない、これを置いて行った人間には悪意を感じるんだ」

晶葉「そうとも。もし見つけたらこの米袋をもって、こう・・・・」バッ




       ペラ



3馬鹿「「「ん?」」」























『家で余った古古米です。消費しきれないのでそっちでも食べてください。     飛鳥母より』



ひかあき「「・・・・・」」

飛鳥「あー・・・何か適当に放り入れたような、思い出したような・・・・そりゃ懐かしいか、地元のだもんなぁ・・・・・」









         【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥】 罪を認めたので四つ裂きで許してもらえた




【晶葉】 食べた事の無い食感が面白かったので茶碗によそわれた1杯だけ食べた


【光】 残った炊きご飯は 軽く蒸し直した後に出しに入れて雑炊にした




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


いっそ日本酒にすればいい(こち亀感)


           【愛の重さ】



未央「」モグモグ

晶葉「うおっ、何だそのチョコの山は」

未央「ああ、あきあき・・・・これね、ホワイトデーのお返しなの・・・・」

晶葉「ホワイトデーは昨日だろ」

未央「昨日から食べてるんだけど、まったく減らなくてさ・・・・」

晶葉「それだけ食べてたら太る飛び越えて糖尿病になりそうだな」

未央「尿出せば体から糖出るかな?」

晶葉「そういうのじゃないぞ、糖尿病って」

未央「・・・・お茶持ってきてもらっていい?」

晶葉「お、おう」




晶葉「はいよ、特別渋いお茶」

未央「ありがと」

晶葉「どれだけ食べてるんだ?」

未央「空箱でジェンガできるくらい」

晶葉「抜いてないのに積み上がるジェンガとか嫌だな」

未央「好意の表れと見れば」

晶葉「ここまで高いと敵意だろ」

未央「いいや、絶対に好意だよ」

晶葉「全員がそうだと思うか?この量を見た上で渡してきたヤツは」

未央「1人」

晶葉「え」






未央「これ全部、1人からもらったの」

晶葉「・・・・あの人?」

未央「あの人」

晶葉「ここまで恋愛馬鹿になるとはな・・・・」

未央「そこがまた可愛いんだよ」

晶葉「止めろ、砂糖を口にルーラするな」

















凛「美味しいチョコ教えてくれてありがとね、お陰で未央も喜んでた」

光「良かった!それで、どれをあげたの?」

凛「? 全部だけど・・・・」

光「え」

凛「ふふふ」~♡♡♡

光(・・・・未央さん、ごめんね)







        【アイドルのここだけのウワサ】



【未央】 全部食べるよ それがこの贈り物への返答だから


【凛】 恋愛脳(うかれぽんち)になり始めてる




【晶葉】 まぁ お幸せに・・・・


【光】 最近自分と他人とでは食事に対する許容量が全然違う事に気が付き始めたらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


凛「溶けたチョコは危ないよ、体にかけたら火傷した」

光「当たり前でしょ」



            【リアルあるある】



桃華「お久しぶりにデュエルですわ!」

ありす「マスターデュエルやってるじゃないですか」

桃華「あれも良いモノですが、わたくしはやっぱり生の感覚が好きですので」ガチャガチャ

ありす「やっぱりつけるんですね、衝撃増幅装置・・・・」

桃華「やはり肉を切り裂くような痛みが欲しい、かと」

ありす「やるならお一人で」

桃華「えー」


晶葉「今日何使う?」

光「久しぶりに転生炎獣と超重武者使おうかな」

飛鳥「RRと・・・・そうだな、地縛デッキにしよう」

晶葉「じゃあ私は表サイバーと無限列車だな」

ありす「あれ、光さん表遊戯デッキ使わないんですか?飛鳥さんも、ユベルデッキ作ったーって」

桃華「晶葉さん、古代の機械は?」

晶葉「いやまぁ、来週新規来るから今日は止めておこうかなって」

飛鳥「ボクらもヴァリュアブルブックの新規が来週末に」

ありす「ああ、そういえばそうでしたね。どうします、何だったら今日は止めておいて、来週にしても」

桃華「!!?」

光「いや、アタシ達も楽しみにしてたし、今日やりたいな」

ありす「そうですか?」

桃華「そうですわ!むしろ今日も来週もやりたいですわ!」

光「いいね、来週もやりたいね」

桃華「光さん・・・っ!」カチャカチャ

光「アタシに装置つけるの止めて」

ありす「こんなに狂ったのは貴女の所為ですよ」





言うて古代の機械竜は利用価値あるかと言われると……






奈緒「おーい、デュエル大会してるんだってー?あたしも入れてくれ~」





桃華「サイバー・ダーク・エンドで攻撃!エターナル・ダークネス・バーストォ!」

晶葉「速攻魔法、リミッター解除!」

桃華「攻撃力16000のサイバー・エンドだとォ!?」




飛鳥「奪われた仲間は、奪い返す・・・・っ!」

ありす「エクシーズの負け犬めぇっ!」






奈緒「おお、やってるな・・・・声デケぇ・・・・」

光「アタシ転生炎獣使うよ」

奈緒「ん、じゃああたしはヴァレットデッキで」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>501 古代の機械で先行で立てられる妨害持ちですし、特殊召喚できない制約も無視するカードも多いので1~2枚は入れるじゃないかと


             【ホワイトデーのお返し】



晴「この前からさ、梨沙の様子がおかしいんだよなぁ」

光「どんな風に?」

晴「顔合わせないつーか、よそよそしいつーか?」

光「何か心当たりは?」

晴「いや、ねぇな」

光「じゃあ、いつ頃くらいから?」

晴「3日くらい前からだな」

光「3日前・・・・(ホワイトデーだな)」



光「・・・・関係無い事を聞くけど、梨沙にホワイトデーのお返しとか送った?」

晴「ん?ああ、送ったぞ」

光「何送ったの?」

晴「マドレーヌ。事務所でもらったもんをそのまま渡した」

光「あー・・・・そう、ふーん・・・・」







飛鳥「マドレーヌって何か意味あるのかい?」

晶葉「『アナタと特別な関係になりたい』だな」

飛鳥「あー、そりゃあ刺激が強いかなぁ・・・・」












飛鳥「という訳で、彼女にそういう意図は無かったらしいよ?」

梨沙(通話)『分かってるわよ、そんな事!』

飛鳥「おや、そうだったのか」

梨沙『そういう意図が無かったとしても・・・・無理でしょ!顔真っ赤よ!?』

晶葉「なーるほどねぇ~」

飛鳥「乙女ちくね」

梨沙『うるさいっ!!!』





晴「梨沙と顔合わせてギャーギャー言い合わねぇとよ、なーんか調子出なくてさ」

光「大丈夫だと思うよ」

晴「マジぃ?」

光「うん。あと2日くらいで元に戻れるよ」

晴「2日か~」




晶葉「タイムリミット2日だってよ」

梨沙『ふ、2日はちょっと・・・・1週間くらい延ばすように言って・・・・っ////』

飛鳥「駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目、君は会わなくちゃあいけないんだ、彼女の為にもねぇ」

梨沙『うぐぅ・・・っ////』





晴「そっかぁ。じゃ、楽しみしとかねーとな」

光「だね」





梨沙『が、頑張るわ・・・・////』

あすあき「「頑張れ~w」」








        【アイドルのここだけのウワサ】



【光・晶葉】 他人の恋沙汰にはちゃんと気づくらしい


【飛鳥】 他人の恋沙汰に対しては煽る




【梨沙・晴】 2日と23時間59後にご飯に行ったらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晴「アイツ顔赤かったけど、風邪でも引いてたんじゃないか?」

光「(恋の)病だね」


             【アイドルはかくありき】



紗南「ここ?」カリカリ

麗奈「あーもう全然全くもって違う。アンタ人の背中かくセンス0よ、0」

紗南「むぅ・・・・」

麗奈「光、ちょっと代わりにやりなさいよ」

光「えっと、ここ?」トントン

麗奈「そうそうそう、そこよ。アンタやっぱ分かってるわねぇ~」

光「じゃあかくぞ」ガリッ

麗奈「だーっ!?い゛っ、だ・・・っ、ばっ、馬鹿じゃないの!?背中の皮が剥がれるわ!!!」

光「アタシいつもこれくらいでかくし」

麗奈「アンタの恐竜肌なんて知らんわ!正義の味方気取るなら他人の痛みくらい知りなさいよ!」

光「ぬぅ・・・・」




幸子「さっきから何を騒いでいるんですか?」

麗奈「丁度良かったわ。幸子、背中かいて。痒くてたまらないの、ほら!」」

幸子「えっ?・・・・まぁ、いいですけど」カリカリ

麗奈「あぁそこよ、そこ。ドンピシャ。もうちょっと強くして」

幸子「こうですか?」カリカリ

麗奈「あ~そうそう、あ~~~~~~~~~」



麗奈「ありがとう幸子、助かったわ」

幸子(麗奈さんが素直にお礼を言った・・・・)

麗奈「見てた?これが背中をかくということよ。カーッ、しょうもな!揃って背中かけないとか、ダブルでしょうもな!」
 
   「なぁにがイグニッションZEROよ、アタシが抜けたらZERO(お馬鹿とアホンダラ)のコンビじゃないのよ」

紗南「何でここまで言われなくちゃいけないのさ」ムスッ

光「背中痒くてイライラしてたのを差し引いても許せんな」

幸子「あの・・・・そんなに痒かったのなら、ご自身で孫の手を使ってかけば良かったのでは?」

麗奈「え、あんの?」

幸子「はい、あそこに共用のが」

紗南「知らなかったの?」

光「ワザと使わなくて煽ってるのかと思ってた」

麗奈「知らなかったわ・・・・」





紗南「ばーかばぁ~か♡」

光「アホンダラァの総大将」

麗奈「ぐぎぎぎ・・・っ!」

幸子「それは仕方ないですよ」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


気温おかしくないですか?


             【春休み】



ありす「颯さん、そのお菓子取っていただけませんか?」

颯「いいよ~、はい」

ありす「ありがとうございます」

飛鳥「君達、春休みいなってからほぼ毎日ウチに来てダラけているねぇ」

ありす「だって事務所に近いですし、色々揃ってますので居心地良いんですよ」

颯「お休みの宿題ないのもサイコ~♪」

飛鳥「・・・・まぁ、こちらとしては手土産をちゃんと持ってきているなら、別に構わないけれど」

ありす「ポッドの中が空ですね。飛鳥さん、紅茶を淹れてきてください」

飛鳥「自分で行きなよ」

ありす「どこに紅茶の葉があるのか分かりませんから」

飛鳥「ボクだって知らないよ」

颯「ここに住んでるんだよね・・・?」



奈緒「こんな感じか?」

晶葉「そう、少し残すように切って、その後にもう一度切る。そしてヤスリで削って処理だ」

奈緒「結構手間がかかるんだな」

晶葉「その分、仕上がりは綺麗になるんだよ」

奈緒「なるほどな」

晶葉「とりあえずその部分を作ってみろ、あとで出来上がりを見てやる」

奈緒「おー」

晶葉「その間に私もデスティニー(分身)の着色をしなくてはな」プシュー

奈緒(滅茶苦茶同じの買ってる・・・・)



桃華「ぐぁあああああああああっ!」バリバリバリッ

凪「いくらアニメであった道具とはいえ、小学生相手に使うとは、凪はドン引きですよ、ヒーくん?」

光「でもアレ、桃華が自分でやりたいって言ってるし」

桃華「何を言いますか!光さんだって付けてるじゃありませんか!」

光「桃華だけ傷つくの気が引けるし・・・・」

桃華「互いに血肉を削る闘いをするの最高でしょう!?」

光「・・・・ノーコメントで」

凪「ほーぅ・・・・?」ドキドキ








比奈「いやー、可愛い女の子がいっぱい見られるなんて、春休み様様っスね~」

裕美「比奈さんも早く脱稿(はるやすみ)になるといいですね」

比奈「うぐぅ・・・・」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



後輩P「うぅ・・・・春休みぃ・・・・」

ちひろ「まだそんな過去の幻想に囚われているとは、また“指導”の必要がありそうですね」

P「そうですね」

後輩P「ヒィッ」


             【未来】



飛鳥「ふぅ、今日は暖かいな~うん、いい日だな~」



     バンッ



光「飛鳥ァッ!」

飛鳥「そうでもなかったかもしれない」

光「飛鳥、アタシの言う事を良く聞いてくれ!」

飛鳥「はいはい何でしょうか」








光「アタシは今から10分後の未来から来たんだ」

飛鳥「あー・・・そういうパターン?」









光「今から10分後、君はコンビニに行くために外へ出かけるんだ」

飛鳥「確かに。今ちょうど小腹が空いてて行こうかな~、とか考えてた」

光「でも君は、その道中で交通事故に遭うんだ」

飛鳥「あらら」

光「それはもう凄惨な死に顔だった・・・・6トンダンプに文字通り引かれ、頭部が見るも無残なザクロの様に」

飛鳥「お、OKOK、そこまででいいよ」

光「だから飛鳥!今日一日、少なくとも10分後には絶対に外へ出ないでくれ!」

飛鳥「了解したよ」

光「い、いいのか?」

飛鳥「良いも何も、自分の死と天秤にかけたら従うに決まっているじゃあないか」

光「そうか!それは良かった・・・・本当に・・・・」











光「いいや駄目だ!」バンッ


光「何!?」

飛鳥「2人目だと?」











光「飛鳥、君は外へ出ないといけないんだ!」

光「何だと!?」

光「アタシは飛鳥の事故を回避して時間改変を行った未来の南条光だ!」

光「!」

光「よく聞くんだアタシ!今飛鳥を外に出さなかったら、確かに事故には遭わない!」
 
  「だがその結果、かなりの大規模な時空の乱れが起きて、世界が消滅寸前になってしまうんだ!」

光「な、何だって!?」

光「あぁ大丈夫。その乱れ自体は遥か未来の時間警察が何とかしてくれたから、安心てくれ」

光「そうなのか、良かった・・・・えっ、そんなタイムレンジャーみたいな組織が!?」

光「サイン貰っちゃった」

光「いいな~」

光「いいでしょ~」

飛鳥「あの、光?」

光「「何?」」

飛鳥「・・・後から来た方の光」

光「どうした」

飛鳥「君の話だと、世界の危機は解消されたんじゃ?」

光「ああ、問題は解決した・・・・飛鳥、君ごとね」

飛鳥「え」

光「時間警察は時空の歪みの原因である飛鳥をデリートしたんだ」

光「デリート・・・・コ〇したのか!?」

光「それしか方法が無いって・・・・飛鳥自身も、納得してのことだった・・・・」

飛鳥「それって散々暴れた上でのことでしょ?」

光「凄まじい暴れっぷりだったぞ。時間警察の隊員の奥歯を5本折ったんだ」

飛鳥「まぁそれくらいはするか」

光「そうなんだ・・・・」









光「時空警察が言うには『10分後に』『飛鳥が』『トラックに轢かれ』ないと、時空の乱れが発生するらしい」

飛鳥「はぇ~ワイめっちゃ特異点やんけ」

光「だから飛鳥、トラックに轢かれてくれ!」

飛鳥「死ねと?」

光「ふざけるなアタシ!いくら世界の危機だからって、友達を見捨てろって言うのか!」

飛鳥「止めるんだ光、こっちの光はその辛い選択をしたんだぞ」

光「・・・・」

光「あっ、ご、ごめんね・・・?」

光「いや大丈夫だよ・・・・それより、アタシは飛鳥を死なせる気は無いよ」

光「でもトラックに」

光「隊員さんが言うには、トラックに接触さえすれば轢かれた判定になるらしい、だから」

飛鳥「死なない程度に轢かれようと?」

光「それどころか、赤信号で止まってる所に軽く接触するだけでいいみたい」

飛鳥「なるほど」

光「じゃ、じゃあ飛鳥は・・・・」

光「死なずぬ済むんだよ!」

光「ヤッターーーッ!」











光「そんな簡単な話じゃないぞっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」バンッ


光「え」

光「何ッ!?」

飛鳥「3人目か、何だか嫌な予感がするなぁ・・・・」












光「アタシはその作戦を2億6000回実行したが全部失敗に終わった未来から来た!」

飛鳥「えっ、そんなに?」

光「飛鳥!生きてて良かった、飛鳥ァッ!!!」ガシッ ギュゥゥッ

飛鳥「君が生きてる時間に来たからだろう?・・・・あ、熱い抱擁は嬉しいけどね////」ドキドキ

光「それよりもアタシ、何でそんなにも失敗しているんだ!?」

光「わからない・・・・でも、勢いのないトラックに何度接触させようとも、必ず動き出して飛鳥が死ぬんだ・・・・」

飛鳥「2憶6000回も?」

光「ああ・・・・2億6000人も、死んだんだ・・・・っ」グスグスッ

光「アタシの2億6000倍も飛鳥の死を・・・・」

光「アタシの1億3000倍か・・・・」

飛鳥「逆に何でそんなにボクの死を見て正気なんだよ」

光「だからアタシは考えたんだ・・・・」








光「回避した後に来る時間警察、奴等を皆コ〇しにする・・・・」

飛鳥「正気じゃなかったわ」












光「時間警察の隊員は、世界を守っている正義の人間だぞ!?」

光「関係無い!アタシはどれだけ悪に堕ちようと、友を命を救う!」

光「駄目だ、そんな特撮の闇落ちみたいなこと!」

光「そうだぞ!そういうのって大概何とかなって、堕ちるだけ損なことが多いじゃないか!」

光「そんなのは1億回以上の死見てから言え!!!」



飛鳥「うぉぅ・・・・ボクの事で何だから凄いことになっちゃったぞ」



    ガチャッ



光「ただいまー」

飛鳥「やぁ光。君はどこの時間軸の光だい?」

光「え?げ、現代・・・・?」

飛鳥「おかえり」

光「た、ただいま・・・・」

飛鳥「早速だけど、今から言う事を良く聞いてくれ」





    <説明完了>



光「なるほど、そんなことが・・・だからアタシがあそこに何人もいるのか」

飛鳥「凄い日本語だね」

光「でもさ飛鳥、10分後にトラックに轢かれる、って話だろ?」

飛鳥「まぁ、予定というか、未定というか」

光「それっていつから10分後なんだ?最初のアタシが来てからなら、もしかしたらもう時間過ぎてるんじゃ」

飛鳥「そういえば」

光「「何ぃっ!?」」

光「ハッハァッ!アタシ達、時間警察と闘う覚悟をしろっ!」

飛鳥「あっいや、大丈夫。まだ9分だ」

光「何ぃっ!?」

光「「ほっ」」

光「アタシがいっぱいいるって、何だか紛らわしいなぁ」









光「まだ間に合う、急いで外へ出るんだ!」

光「アタシがこんなにいるんだ、奇跡くらい起きるはずさ!」

光「止めろ!奇跡なんて起きない!そんなものは20万回過ぎた辺りで分かっているんだ!」

光「起こすから奇跡なんだ!」

光「言い争っている暇はない、あと30秒も無いんだ!」

光「止めろォオオオオオッ!!!!」



飛鳥「ボクは一体どうすれば・・・・」

光「ねぇ、飛鳥がトラックに轢かれれば良いんだろ?」

飛鳥「そうらしいんだけどね、そうするとボクがあの世行きになるらしいんだよね」

光「えーい」



     ガラガラ  ポフッ



光「ほら、トラックに轢かれたぞ。玩具だけど」

飛鳥「・・・・あー、確かに」



光「・・・・え」

光「そんなの・・・・いや、時間警察が来ないな」

光「と、言う事は・・・あんなのでいいのか?」

光「みたいだな」

光「「ヤッターーーッ!!」



光「何か、OKみたいだな」

飛鳥「ボクはあの2人?の様に喜べないな、実感がなさ過ぎる」

光「良いじゃないか、怪我もなく終わったんだし」

飛鳥「まぁ、そうだね」















光「」







         【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 焦れば焦る程 思考能力が落ちていくタイプらしい


【光】 都合の良い事に 自分の世界に帰ったら飛鳥が生き返っていたらしい


【光】 精神を病んで 手製の飛鳥人形を手に引きこもり始めた





【光】 お菓子買ってきたけど食べる?

【飛鳥】 いただこうか




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



飛鳥「そこまでしてボクを助けようとするなんて、どうしてなんだい?」

光「友達だからな」

光「うん、当然だ」

光「アタシもその立場になったら、そうするだろうな」

飛鳥「・・・・まぁ、そうだよね」(愛とか言ってほしかったなぁ)

光「」



             【おヒップ】



飛鳥「ヒップのサイズアップしたんじゃないか?」

晶葉「」ブッ

飛鳥「あぁ゛もう、汚いなぁ」

晶葉「お、おまっ、だ、誰から聞いたんだ!?」

飛鳥「見れば分かるよ」

晶葉「嘘だろ!?もしかして、みんな気づいてるのか!?」

飛鳥「さぁ、それは知らないけど」

晶葉「うぎぃ・・・・っ、バレないように痩せるつもりだったのに・・・・っ!」

飛鳥「それはおかしくないかい?最近の君、あんまり暴食的なのしてないのに、太る訳ないじゃないか」

晶葉「・・・・」

飛鳥「考えられるのは1つ、成長期によるサイズアップで」

晶葉「言うなっ!それ以上は言うんじゃないっ!!!!」

飛鳥「何を大声で・・・・そんなに嫌なのかい?」

晶葉「決まってんだろ!胸も身長も大きくなってないのに、尻だけデカくなるとか!」

飛鳥「ボクには分からない悩みだ」

晶葉「ティッシュの準備をしろ、今からお前の鼻を殴る」

飛鳥「ぼぉりょくはいけませぇん」

晶葉「クソ・・・ッ!」

飛鳥「まぁとりあえず、Pやちひろさんに伝えておかないとね」

晶葉「待て、待ってくれ!あと1週間・・・いや、3日もあれば!」

飛鳥「だから君のそれは肥満じゃないだろうに」

晶葉「そんなこと分らんだろ!今から死ぬ気で痩せれば・・・・」

飛鳥「無茶して体を壊される方が迷惑なんだけど」

晶葉「ぐぬぬ・・・・っ」

飛鳥「電話するね」

晶葉「待てと言っとるだろうがっ!」バンッ



 
        ビリッ



晶葉「・・・・」

飛鳥「何か破けた音がしたね」

晶葉「気のせい」

飛鳥「風呂入る時になれば、ボクでも確認できるけど?」

晶葉「・・・・パンツが破けました」

飛鳥「早急に連絡する、異論は無いね?」

晶葉「はいぃ・・・・」グスッ









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


光「晶葉?あぁ、最近アタシと同じサイズになったな」

飛鳥「そんなにか」

晶葉「う、嘘だ!そこまでじゃないハズだ!」

光「じゃあ測る?多分間違えてないと思うけど」

晶葉「い、いいだろう!やってやろうじゃないか」

飛鳥「えーっと、81cmですね」(測定結果)



              【ちひろ蒸し】



      モァァァ・・・・


後輩P「ゲホッゴホッ!な、何ですかこのモヤモヤは!?」

ちひろ「あぁ、おはようございます」

後輩P「ちひろs・・・うぉっ、焚かれてる!!?」

晶葉「おーし、しっかり焚いとかないとな」

飛鳥「美優さんからもらったアロマも入れておこう」トポトポ

ちひろ「良いですね」

後輩P「良くないですよ!何してるんですか!何ですか、この奇行は!?」

光「奇行です」

後輩P「へぇぁ?」

光「誰が始めた知らないけど『ちひろさんをミストで焚くと何か良い感じになる』って」

後輩P「マジもんの奇行じゃないですか!?」

晶葉「頭おかしいよな~何なんだろうな、コレ・・・・おっと、水追加しなくちゃ」

後輩P「私としては起こりよりも続けている方がおかしいのでは、と・・・・」

飛鳥「それな」

後輩P(私がおかしいのか・・・・?)



後輩P「ちひろさんも良いんですか?訴えれる案件ですよ、コレ」

ちひろ「止めてと言ってもやられるので、もう諦めました。今では保湿がタダでできるからお得だな~、とか思うようにしてます」

後輩P「イジめられてるんですね」

ちひろ「私をイジめる人なんていませんよ~。給料が欲しくないなら、別ですけど」

後輩P「その割には奇行が止められていないようですか・・・・ベチャベチャで水着に着替えてるじゃないですか」




ちひろ「野郎共!私の水着見れて嬉しいか!?ちゃんと働くなら午後には別のビキニ着てやるぞ!」

男性職員with光「「「「お゛おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!」」」」




ちひろ「てな感じで、悪いことばかりじゃないですよ?」

後輩P「男の人って・・・・」

飛鳥「チ〇チンと脳は直結しているからね」

晶葉「1人付いて無いのいるけどな」













ほたる「ちひろさん見てください、4つ葉のクローバー拾いました!」

ちひろ「おっ、良い事が起きましたね」

光「やったな!」

晶葉「おめでとう」

飛鳥「今夜は赤飯だね」

後輩P(仕事場ベチャベチャにして起きた良い事が小さい・・・・)







なんばっすかろ「「「「小さくない(!!!)」」」」

後輩P「ヒェッ」

ほたる「あの、ここ煙くないですか?」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ちひろ「あっ、良ければ着ます?一緒のビキニ」

後輩P「いえ・・・・」

光「チェッ」


            【お花見】




P「もう行きたくないです・・・・」

晶葉「顔が切実だな・・・・」

P「流石に一週間で十数回も誘われると身が持たなくて」

晶葉「そんなに行ったのか、お疲れ様だな」

P「いえ、恐らくはまだ数日は続くかと・・・・」

晶葉「行きたくない、って言えないのか?」

P「晶葉さん、アナタの今後の為に1つだけ言っておきます」

晶葉「はい」

P「上司、およびその関係者からのお誘いは全て“仕事”であり、参加するのは義務です」

晶葉「それは、その・・・・出世の為なんですか?」

P「いいえ、アイドルの皆さんの円満な活動の為です」

晶葉「円満な」

P「正直に言って、当てつけで企画ボツや左遷される事も珍しくなく、それを避けるために気に入られる様にしているだけです」

晶葉「あ、ありがとうございます・・・・」

P「私は皆さんが大好きですので、これくらいのこと苦になりません」

晶葉「おぉ~」

P「と、思っていたのですが、最近キツくなってきて・・・・」

晶葉「・・・・内臓回復に効く漢方茶粥でもどうだ?」

P「いただきます・・・・」











光「ただいまー!花見用の食べ物買ってきたよー!」

飛鳥「場所のセッティングもOKだ。今日は楽しもうじゃないか」


P「ひぃっ、花見っ!!!!」

晶葉「タイミングの悪い・・・・」











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


楓「これからお花見なんてどうです?」

心「おっ、いいねぇ~」

楓「ついでにPさんも」

心「それは駄目。Pが死んじゃうぞ、マジで☆」


             【秘訣】



桃華「蘭子さん、教えていただきたい事があります」

蘭子「クククッいいだろう、申してみるがいい」

桃華「なぜ14歳でそこまで高貴でグラマラスなエロスを醸し出せるのですか?」

蘭子「え」

桃華「生まれた日にちは同じ、年はたったの二つ違い、しかしそこには言葉以上に大きな差が有ります。具体例としてB+9cm」

蘭子「む、胸のサイズで決まる訳じゃ」

桃華「前にこの家の方々が勝手に行ったアンケートにて、わたくし『エロくないアイドル』堂々の1位ですわ」

蘭子「あの、その・・・・」

桃華「教えていただけませんか?そのエロッちぃボディー&(エンドゥ)オ~ラになる方法を」

蘭子「ひぃん・・・・っ」






アヤ「アイツら何やってんだ?」

光「今の桃華に関わらない方がいいよ、やけどする」

アヤ「・・・・そんな雰囲気だな。うん、そうするわ」

光「キン肉マン読む?」

アヤ「読む」









桃華「お教えくださいまし」

蘭子「えと・・・・美味しいご飯を食べること、とか・・・・?」

桃華「なるほど、その御体は美味しい食事をとる事で培われたのですね」

蘭子「そ、そうなんだよ!おいしいご飯を、ね!」ホッ

桃華「なるほどなるほど、ではそのご飯なのですが」

蘭子「はい?」

桃華「値段は関係ありますか?自慢ではありませんが、今まで食べてきた料理の総額では誰にも負けませんの」

蘭子「それはあんまり関係無いような」

桃華「でしょうね。あるならば今頃わたくしはバインバインになっているハズですもの」

蘭子(桃華ちゃんってこんな感じだったっけ・・・・?)







アヤ「7人の悪魔超人が出てきたけど、このあと6騎士の方も来るのか?」

光「続きを見れば分かるよ」









桃華「では食事は関係ございませんわね、でしたら何が?」

蘭子「何?えー・・・何、って・・・・?」

桃華「教えてくださいまし、何か理由があるのでしょう!?」ガシッ

蘭子「キャアッ!?」

桃華「さぁ早く、教えてくださいまし!理由、あるのでしょう!??」

蘭子「そ、そんなこと言ったって何もないんだもん!」

桃華「無い!無いと仰いましたか!?すると貴女はアレですか!『特に何もしてないけどナイスボディーになった』と言うのですか!」

蘭子「今言ったよ!」

桃華「蘭子さんは言わないでしょそんな事ッ」

蘭子「えぇ・・・・」

桃華「言わないよねェッ」ガシッ

蘭子「キャァッ!!!」







光「もうそろそろ助けに言った方がいいかな」

アヤ「手貸そうか?」

光「大丈夫」










光「桃華、ステイステイ」ギチギチッ

桃華「あいただだだだっ、いだいっ、いだいぃぃぃ・・・ッ!」

アヤ「スゲー綺麗にパロスペシャル極めたなぁ」

蘭子「光ちゃん、あんまり乱暴なのは・・・・」

桃華「くそぅ・・・・っ、わたくし以上にエロい人間は全員呪い殺してやりますわ・・・・っ!」

蘭子「お任せするね」

光「はーい」

桃華「ギィイイイイッ!」

アヤ「なぁ桃華、どうしてお前そんなにエロさに拘るんだ?」

桃華「貴女には分からないでしょうねぇ!!!」

アヤ「分かんないから教えて欲しいんだよ。お前にはアタイらに無い物がいっぱいあるだろ?」

桃華「何を、この・・・っ!」

アヤ「だって可愛さがあるだろ?んで、高貴な気品さがあるだろ?黙って立ってたって溢れる美しさみてーなのもあるな」

桃華「え」

光「確かに、それらが奇跡ようなバランスでまとまってると思う」チラッチラッ

蘭子「え、えと・・・・ど、同意!」

桃華「・・・・」

アヤ「そこに無理矢理エロさなんて足したっていい事無い、ボクシング上がりに組み技中心に戦えって言う様なもんだ」
 
   「いい持ち味持ってんだから、そっち方面活かしてさ、妙な嫉妬とか止めようぜ?」

桃華「・・・・本当に?」

光「もちろんだ、ね?」

蘭子「うん!うん、その通り、うん!」

桃華「・・・・」








桃華「確かに、そうですわね・・・・」


アヤ(OK、収まったみたいだ)

光(おお、すごいなアヤさん)

蘭子(ホッ・・・・)





















桃華「それはそれとして、そのお胸はどうお作りに?」

アヤ「胸?勝手に育った」

光「あ」

桃華「」

蘭子「あ」








桃華「」※この後30分ほど大暴れした







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



       <1時間前>


ありす「胸の大きさ云々言いますけど、一番エロくないの貴女ですよねw?」

桃華「ハ?」




みりあ「ありすちゃんも桃華ちゃんも止めようよ」←B75

千枝「そうだよ。お胸なんか、これからまだまだ育つよ」←B73



ありす「」←B68
桃華「」←B72

             【世代では】



晶葉「ドラえもんズで誰好き?」

乃々「ドラ・ザ・キッドですね、ドラミちゃんとのカプが好きです」

裕美「ドラメッドⅢ世とドラリーニョかな。SPの時のコンビ感良いなって」

光「それ繋がりで怪盗ドラパンが好きだな」

飛鳥「ドラニコフ」ボソッ

七海「実はジェドーラが好きなんれす、同じ意見の人少ないれすけど」

菜々「おかしなお菓子なオカシナナ?に出ていた子ですね!あの映画の王ドラとエル・マタドーラ良かったですよね」

光「ハニー姫好き」

晶葉「お前どうせノラミャー子も好きだろ」

光「好き」

乃々「カプは良い物です」








比奈「何であの子達ドラえもんズの話ができてるんスかね」

由里子「みんな14歳(例外あり)なのにね」








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉「ドラえもんズにドラえもん要らないとか言う奴いるけど、分かってねぇよな」

菜々「ドラえもんが潤滑油になるから良いんですよね~」



          【森久保をどれだけ留められるかゲーム】



  <なんばっすかハウス>


乃々「あの、雨も上がったみたいですし、森久保はそろそろ・・・・」

光「待って乃々」

乃々「はい・・・?」

光「せっかく来たんだし、一緒にティータイムでもどう?美味しいクッキーもあるんだけど」

乃々「ク、クッキー・・・ですか・・・・」

光「ジャムがのってるヤツだよ」

乃々「・・・・あの、じゃあ、もう少しだけ・・・・」モジモジ





晶葉(もう少しだけ、か・・・・あんまり長そうじゃないな)

飛鳥(1時間、長くて1時間半ってところだろうね)









光「美味しい?」

乃々「ンフフ・・・・っ♪」コクコクッ

晶葉「乃~々さん乃~々さん乃~々さん、やっ」

乃々「えっ、な、何ですか?」

晶葉「実はな、お前に頼みたい事があるんだが、良いかな?」

乃々「内容にもよると思うんですけど・・・・」

晶葉「いやなに、ちょっとお風呂に入ってもらいたいんだ。この前色々新調してな、入り心地を是非聞かせてほしい」

乃々「この前ってことは、皆さんもう入っているのでは?」

晶葉「・・・・ほら、アレだ・・・・あの・・・・そう、私たち以外の意見も聞きたいからな」

乃々「はあ・・・・」

晶葉「なっ、いいだろ?ついでだ、今日は泊っていきな。お礼代わりに夕食で特製中華をご馳走しようじゃないか」

乃々「ちゅ、中華・・・?」

晶葉「香辛料たっぷり使った、風味豊かな麻婆豆腐!どうだ、美味しそうだろ?」






乃々「あの、森久保は辛いのが苦手なんですけど・・・・」

晶葉「アー・・・・」シマッタ



飛鳥(へへへ、引き留め時間10秒ってところかねw)

光(意外と甘言が下手だな、晶葉)










光「お茶のおかわり、いかが?」

乃々「ミルクも一緒にいいですか」

光「あぁ、いいとも」

飛鳥「やぁ乃々、今日ウチに泊っていかないかい?」

光「」ブッ

乃々「またですか・・・・晶葉さんも泊ってと言ってたんですけど、何か企みでもあるんじゃあ・・・・?」

飛鳥「そんなものは無いよ、ただ純粋に乃々と親交を深めたいだけなんだ」

乃々「えぇ・・・・いやでも、準備も何もないですし、それはまたの機会(長期未定)で」

飛鳥「いいのかい?そんな事を言って」

乃々「?」






飛鳥「今ボクの本棚には・・・・かいけつゾロリが全巻あるんだよ?」ボソッ














乃々「今すぐ寮からお泊りセット持ってきますっ!」シュバババッ

飛鳥「ああっ!?ちょっと待って、そうじゃないんだよ!!!」



晶葉「0秒ですなw」

光「まぁ、乃々の気持ちも分からなくはないかな~」












        【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 実はジャムがのったクッキーの正式名称を知らないらしい


【晶葉】 パッションアイドルへの甘言は成功率100%らしい


【飛鳥】 ほうれんそうマン・アンパンマン・わかったさん も全巻あるらしい




【乃々】 おしりたんていの最新刊を読んで気絶したらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


森久保は意外と現金だと思う


            【たとえ我が命つきるとも】



梨沙「ねぇ、ここ数日晶葉見ないんだけど、どっか具合でも悪いの?」

飛鳥「ある意味では」

梨沙「どういうこと?」

光「数日前にゲーム買ってさ、ずーっとソレやってるんだ」

梨沙「ゲーム?紗南やありすじゃあるまいし、何でそんな夢中に」

飛鳥「好きなアニメのゲームだからさ」

梨沙「オタクってそういうの好きよね~」

光・飛鳥「「せやな」」

梨沙「・・・・まぁいいわ、体調悪いわけじゃないなら」

光「いや、体調は悪いぞ?」

飛鳥「最近の睡眠時間1~2時間、目の隈はマッサージで無理矢理消してるくらいだからね」

梨沙「メチャメチャ悪いじゃないの!そんなんなる前に止めなさいよ!」

光「止めても聞かないしなぁ・・・・」

飛鳥「『たとえ我が命つきるとも』とかブツブツ言ってるし」

光「でも流石に最近限界キてるみたいだし、今夜辺り無理にでも寝かしつけた方がいいかな?」

飛鳥「もう気絶させた方が早いかも」

梨沙「物騒な会話ね・・・・」












  <なんばっすかハウス>


晶葉「やべー・・・・のうじるとまんねぇ・・・・やめらんねぇ・・・・」カチカチッ










         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 全くゲームを進めず ザコ狩りまくってブンドドしているらしい




【光】 晶葉の気を逸らしてくれ あとはアタシがやる


【飛鳥】 ああ わかった


【梨沙】 ゲームは1日1時間でしょ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ここ数日ずっとやってる


           【GW前】



光「GWさ、どこか遊びに行ったりする?」

晶葉「いや・・・・別に行かんと思う」

飛鳥「GWって言っても、来週の真ん中3日間は平日だし、仕事やレッスンも少しあるしね」

光「そっかぁ」

晶葉「何だ、どっか行きたかったのか?」

光「そういうワケじゃないけど、いつもこういう時に山なり島なりへ行ってたからさ」

晶葉「そういうのは夏休みみたいな、1週間くらい休みが取れる時にとっておこうとな」

飛鳥「今回はゆっくり家で休もうじゃあないか」

光「それもそうだね」






晴「オレらとしても、その意見に賛成だぜ」ボリボリ

ありす「毎回毎回お休みの度に旅行は疲れちゃいますからね」ボリボリ

桃華「まったりいたしましょう」ボリボリ


飛鳥「何でウチの事なのに君らの同意するんだい」

光「まぁまぁ、時間が合えば誘おうとは思ってたから」

晶葉「どうでも良いけど、その大量に食べたおかきはお前らで補充しておけよ」












ありす「あぁそうだ。GW中なんですけど、ここに滞在させてもらってもいいですか?」

光「GW中ずっと?」

ありす「はい」

桃華「わたくしもですが、よろしいですか?」

晶葉「泊まるのは構わんが、折角のGWに良いのか?」

ありす「貴女方と同じで仕事もレッスンモありますし、父と母も帰ってこれないらしいので」

桃華「わたくしもそんな感じですわ」

晶葉「・・・・そうか」

ありす「それにほら、おやつもタダですから」ボリボリ

桃華「おこづかいには限りがありますもの」ボリボリ

晶葉「補填しろっての」



晴「いいな~オレなんか、バァちゃん家に連れて行かれるんだぜ」

光「おばあちゃん苦手なのか?」

晴「バァちゃんはいいけど、ジィちゃんと親戚のおっさんどもがなぁ・・・・酔うとセクハラしてくんだ、ガハハ笑いながらさぁ~」

光「あぁ、そういう」

飛鳥「今のコンプラ的に消されるヤツだね」

晴「あぁ~・・・・今からユーツだわ・・・・」

光「頑張って。それに耐えたら美味しいスイーツご馳走するから」

晴「えっ、マジ?」

光「何か食べたい物ある?」

晴「チョコミント系」

飛鳥「最高だよね、チョコミント」

晴「それな」

光「なら、いつでも食べられるようにアイスにしようか。ちょっとお高いヤツ」

晴「お前神か」

光「ヒーローです」










ありす「じゃあ、今週の土曜からお邪魔しますね」

桃華「パックの発売日ですから、その日はカード三昧ですわね♪」

晶葉「え、土曜?」

ありす「はい・・・・あっ、何かご不都合が?」

晶葉「そういうのは無いが・・・・いいのか?来週の中3日間は平日だ、学校とか」

ありす「それなら心配はいりません。私達の学校は来週全てお休みですから」

晴「ハァッ!!?」

ありす「うぉっ、ビックリした」

晴「じゃあお前ら・・・・10連休か!?何だそれ、ズルぃぞ!?」

ありす「ズルいと言われましても、その分宿題も出されますし」

晴「んなもん適当に終わらしゃ関係ねーじゃんか!」

光「こらっ晴、そういうの良くないぞ」

晴「うっせ!」

光「アイスのグレード下げるぞ」

晴「ごめんなさい、オレが間違っていました。だからどうか何卒・・・・」

光「うむ」

ありす「弱い・・・・」




桃華「その時に手土産を持ってこようと思うのですが、何がよろしいですか?」

晶葉「なんか甘い物」

飛鳥「ロールケーキみたいな切り分けられるのが良いな」















晶葉「んで、宿題ってのはどんくらいあるんだ?」

飛鳥「凄く多いようなら、ボク達も得意科目なら教えられると思うけど」

ありす「ご心配には及びません。もう終わらせましたから」

桃華「今週の月曜日に渡されて、休み時間に少しずつやりましたものね」


晴「やっぱりズルじゃねーかぁっっっっ!!!!!!」

光「ズルとは違うんじゃ・・・・」

晴「うっせ!」

光「2段階ダウンだな」

晴「申し訳ございませんでした、オレはミジンコです」








         【アイドルのここだけのウワサ】




【晴】 親戚の集まりってさ 母親やおばさん達は内心ブチ切れてるよな

【飛鳥】 酒飲みだらけだとそうなるよね



【ありす】 皆さんがいない時 冷蔵庫の物を使って昼食を作ってもいいですか?

【晶葉】 いいけど ちゃんと作った物は全部食べろよ 中に残すとかすんなよ



【桃華】 晴さんはああ言いますけど 学友と10日会えないのは少し寂しくありません?

【光】 わかる~




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


休みは嬉しいけど、最寄りの飲食店が混むのは嫌


          【壁っぱい】



晶葉「職員のストレス解消の為に、事務所の壁におっ〇い付けたぞ」

後輩P「何してるんですか!?」

晶葉「ちゃんと許可は取ったぞ」

後輩P「誰に!?」

晶葉「ちひろ」

後輩P「」バッ



ちひろ「へぁ・・・・あぁ・・・まぁ、好きにしてくださいな・・・・」カタカタ




後輩P「何徹目なんですか、あの人」

晶葉「3日と聞いてる」

後輩P「死にますよそんなの・・・・」

晶葉「5日は大丈夫だぞ、実体験的に」

後輩P「貴女もストレスで死にますよ?」

晶葉「そういうストレスを軽減する為に、こういう胸(もの)が必要なのだ」

後輩P「寝てください」

晶葉「まぁまぁまぁ色々言わんと、とりあえず触ってみ」

後輩P「ちょっ、無理矢理は止めてくdうぉっデッカ、やわらかっ!」

晶葉「品質はこだわったからな」

愛海「あたしが協力しました」グッ b

後輩P「何故そんな本気を」

愛海「お山だから」

晶葉「こんな物にオギャってる人間がいると思うと飯ウマだからだ」

後輩P「なんて性格の悪い・・・・」




晶葉「まっ、しばらくは飾ってるから、利用してみてくれ」

後輩P「嫌ですよ・・・・」

愛海「自信作ですよ?」モミモミ

後輩P「揉まないでください!」
















晶葉「盗まれたわ」

後輩P「えぇ・・・・」

晶葉「近くに男性特有の体液が飛び散っていたから、ストレス()が吐ききれなくて、そのまま窃盗したんだろうな」

後輩P「オエーッ!」

愛海「チクショウッ!許さないぞチクショ―ッ!!!」








        【アイドルのここだけのウワサ】




【晶葉】 事務所の貧乳(いちぶ)の人間から「どうして巨乳なんだ?」と詰められたらしい



【愛海】 たとえ本物でなくても!本物へと近づこうとする物は!尊いんだ!お山だもん!



【ちひろ】 犯人の犯行時に実はその場にいたが あまりに哀れだったので見て見ぬふりしたらしい



【後輩P】 小さく寸胴気味




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥「巨乳を付けるより貧乳付けた方が、ナニかする時に必死加減が増して哀れっぽくなるんじゃないかな」

晶葉「なるほど、一理ある」

後輩P「おっ〇い付けるの止めてくださいよ・・・・」




晶葉「じゃあお前のクローンおっぱい作るわ」

飛鳥「あ゛ぁ゛!?」

まで幻視した

           【3日もあると】



飛鳥「明日は学校だ」

光「じゃあ早く寝ないとね」

晶葉「はぁ、やはり平日があると面倒だな、ずっと休みなら良いのに」

ありす「そんなでもありませんよ?」

桃華「そうですわ。この3日間でバチクソに遊び過ぎて、わたくし若干やる事がなくて暇になってしまいましたわ」

晶葉「ゲームも漫画もまだやって無いのが沢山あるだろ?」

桃華「何かこう、そういうんじゃないのですわ」

ありす「やれる事があっても暇というか」

晶葉「何だそれ」

飛鳥「ちょっと分かる気がする」

光「どういう事なの?」

飛鳥「つまり、興味が湧かない物じゃ暇はつぶせない、という事さ」

ありす「そんな感じです」

桃華「でも、登校という義務があれば、この様な気分にはならないと思いまして」

光「なるほど。学校だったら友達と会えるからね」

飛鳥「だったらボクらの登校中どこかへ出かける、というのも有りじゃなかな?」

ありす「何かこう、そういうんじゃないんですよ」

晶葉「またか」

桃華「あと1週間もあるんですのね、こんな気分が・・・・」ハァ

飛鳥「休みが長いのに、何て贅沢な」

ありす「その贅沢の所為で悩んでいるんですよ~」

晶葉(鬱陶しいなコイツら・・・・」)


光「あっ、いい方法があるぞ」

桃華「?」










光「トレーナーさんが許可してくれた!二人共、レッスンの時間が増えたぞ!」

桃華「ファッ!?」

ありす「ぁ゛あ!?」

晶葉「良かったなぁ、ぎ、義務・・・っw義務で行く、用事ができて・・・っw」クカカッ

飛鳥「怒っちゃヤーよ?光は善意でやったんだから・・・・っw」プギギッ

ももあり「「」」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


暇は嫌だけど、疲労したい訳じゃない


            【お昼ご飯】



ありす「ェエーッ!?半休なのに帰ってこない!??」

晶葉(通話)『ああ。光と飛鳥と一緒に道とん堀行ってくる』

ありす「お好み焼きですと!?私達のお昼ご飯はどうするですか!??」

晶葉『いや、好きに食べればいいだろ。インスタントの備蓄はかなりあるハズだし』

ありす「飽きましたよ!」

晶葉『じゃあ冷蔵庫の・・・・いや、調理は無理か』

ありす「何だとぉっ!?」




<晶葉、まだなのかい?

<ん、もう終わる

<ご飯の後どうする?

<買い物と・・・そうだ、カラオケはどうかな

<おお、いいな!




晶葉『・・・・あー、という訳で、そういう事で、うん』




       ピッ





ありす「あっ、ちょっと待って!待てコラッ!」












桃華「で、お三方は恐らく夕方まで帰ってこないと」

ありす「そうですね・・・っ!挙句、料理できないんだからインスタント食えと・・・っ!」

桃華「いいではありませんの、インスタント」

ありす「飽きませんか?」

桃華「あと1週間は平気ですわ」

ありす「安上がりな」

桃華「やすい物は普段食べませんので」

ありす「お高く留まりやがって・・・・」

桃華「ではどういたします?わたくし達も外食でもいたしますか?」

ありす「今雨ですよ?」

桃華「外出は無しで」

ありす「濡れるの嫌ですしね」

桃華「じゃあ」

ありす「お料理しましょう!」

桃華「えぇ・・・・?」

ありす「何ですかその顔は」

桃華「いや、無理でしょう、料理は」

ありす「あ、あなっ、アナタまで私に・・・っ!同じくらいの腕前なのに・・・っ!」

桃華「わたくしはこの前、家庭科の先生にお料理褒められましたわ」フフンッ

ありす「」ギリリッ







桃華「まぁ仕方がありませんわ、作ると言うのであればわたくしが・・・・」

ありす「うるせぇ私がやる!みんな舐めやがって!!!」

桃華「えっ、ちょっ、ま、やめろ!」














ありす「どうぞ、イチゴらぁめんです」ゴトッ

桃華「」

ありす「スープ、麺、具材全てにイチゴの混ぜ込みました。もちろん、上の熱々あんにも」

桃華「」

ありす「どうです?こんな物を作れるのは、確かな技術を持つ証拠でしょう?」フフンッ

桃華「・・・・」









ありす「何してるんです?」

桃華「昼飯用のチキンラーメンの作っています」コポポ

ありす「!?」













今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


休日になったら沢山書きたいな


             【新規参入】



桃華「連休遊びまくり、睡眠などさせませんわ!」

光「寝た方が気持ち良く遊べるよ」

ありす「今日は何します?」

晶葉「ちょっと面白そうな物を買ったんだ、それやらないか」

ありす「面白そうな物?」

晶葉「これだ」コトッ

ありす「デュエマの、デッキ・・・ですか」

晶葉「6月に遊戯王でタクティカルトライデッキ出るだろ?それのデュエマ版だ」

ありす「という事は、これ1つで対戦が実践レベルでできると」

光「へぇ、確かに面白そうだな」

桃華「でも、わたくしルールを知りませんわ」

晶葉「そこは調べながらやろうじゃないか」

桃華「むむむ」



光(あんまり乗り気じゃなさそうだね)

晶葉(ふむ、もうちょっと喜ぶと思ってたんだんだけどなぁ)

ありす(大丈夫ですよ、どうせすぐ面白い!とか言い出しますから)









    <10分後>



桃華「面白いですわ!」

光「良かったね~」

晶葉「ホントに、目キラッキラで言い始めたな」

ありす「あの方はそういう方ですから」

桃華「今度はわたくしが守りのデッキ使いたいですわ!」

晶葉「んじゃ、私が攻めだな」

ありす「その2つのデッキ、こういうカードを入れると強化できるみたいですね」

光「あとでショップで色々買ってくる?」

桃華「でも、あまり分かっていない状態でデッキを変えるのもの気が引け回すわ」

晶葉「安心しろ。同じデッキがあと4セットある」

光「そんなに買ってたのか」

晶葉「だからハマってくれて助かるよ。でなけりゃ寂しい思いするところだった」

ありす「じゃあ1セットはそのまま残しておいて、他は各人が好きにカスタムしてみるというのも良いかもですね」

光「なら今の内に買うカード調べておこ」

桃華「わたくし達は対戦を!」

晶葉「OK」





飛鳥「ふふふ」

晶葉「ぁん?何だお前、居たのか」

光「全然こっち来ないから興味無いのかと」

飛鳥「御冗談を、むしろボクは」スッ

ありす「デッキ?もしかして、すでにプレイしていたんですか?」

飛鳥「かなり前からね。みんながデュエマしてなくて全然できなかったけど」

晶葉「勧めりゃ良かったじゃないか」

飛鳥「新規参入って難しいだろ?特に、カードゲームって」

ありす「なぁ、なんとなく分かりますが」

飛鳥「だから晶葉がデッキを買ってきてくれて、ありがたかったよ」

晶葉「どーも」

桃華「では!わたくしと!対戦を!」

飛鳥「いいとも」ファーッ ファッファッファッ


光「何のデッキなんだろ」

晶葉「どうせアニメ産のだぞ」

ありす「分かりやすいですからね」













飛鳥「ファーッ!甘い甘い!行け、首領竜ゴルファンタジスタ!」

桃華「きゃあっ!」

飛鳥「力こそ頂点、全てを蹴散らせ!」




晶葉「何だあの面白いテンションは」

ありす「元ネタがあるみたいですね、ほら」<アビスレボリューション!

光「耳に残るなぁ、これ・・・」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


買ってみたら面白かった、アニメも

             【休日の気分】



桃華「おろろろろろろろ・・・・っ!」ビチャチャ

光「大丈夫か?」サスサス

桃華「ず、頭痛と眩暈、が・・・・おぼぼ・・・・っ」

ありす「光さん、そっちはどうですか?」

光「駄目だな、完全に体調崩しちゃってるな」

ありす「そうですか」







飛鳥「ハァ・・・・ッ!おっ、ぉ゛お・・・・はぁ・・・ハァ・・・・きぼちわるい・・・・っ!」

晶葉「徹夜でデュエマしてるからだ馬鹿」サスサス



ありす「あちらもあんなです」

光「そっかぁ」

桃華「ぬぁっ、いづづ・・・っ、オボェァッ!」ベチャ











光「とりあえす、水分取らせて寝かしたけど」

晶葉「まさか私が買ってきたカードであそこまでなるとはな・・・・」

ありす「貴女は悪くありません。悪いのは限度も弁えないあの二人です」

晶葉「それはそうなんだが」




桃華「いだだ・・・・っ、し、死゛ぬぅ・・・・っ!」

飛鳥「ハァ・・・ッ、ハッ、ハッ、ぁ・・・・っ、ハァ・・・・ハァ・・・・っ」



晶葉「あそこまで弱まられると、ちょっとなぁ」

ありす「うーん・・・・」

光「今日みんなで焼き肉の予定だったけど、予約キャンセルした方がいいな」

晶葉「異議なし」

ありす「まっ、仕方ありませんね」











飛鳥「やぎっ、やぎにぐ・・・っ!」モゾモゾ

桃華「みなさんと、御食゛事ぃ・・・っ!」モゾモゾ


ありす「お馬鹿っ!大人しく寝ていなさい!」














桃華「うぅ・・・・どうしてこんな事に・・・・」

光「分かっただろ?体調崩したら、どんな楽しい予定もパーなんだ。だから崩さないように管理しないと」

桃華「そんな!電撃(からだにわるいこと)などしていませんわ!」

光「自覚はあったんだな・・・・」




晶葉「ほら、漢方入りの茶粥だ」

飛鳥「ご、ごめ・・・・ホント、気持ち悪くて、吐きそうで・・・・・食べられない・・・・っ」ハァハァ

晶葉「それを和らげる物だ。1口づつ、ゆっくりでいいから」

飛鳥「・・・・あむっ」

晶葉「よーしいいぞ、その調子だ」

ありす「私のデザートもどうです?」

晶葉「ばかっ、気分悪い奴に毒食わしてどうすんだ」

ありす「毒っ!??」




光「桃華も食べるか?」

桃華「それより電撃(デュエル)いたしましょう・・・・一流のデュエリストならば、体調不良くらい・・・・っ!」

光「お前三行目でなんつったよ」



















飛鳥「ふーぅ・・・・何とか、調子よくなってきた・・・・」

桃華「えぇホントに。一時はどうなる事かと・・・・」

飛鳥「あれ、あの3人は?」

桃華「薬局に色々と買いに行かれましたわ」

飛鳥「そっか・・・・」

桃華「ええ・・・・」
















飛鳥「そういえば、最後の対戦だけ決着ついてなかったよね」

桃華「ですわね」

飛鳥「・・・・パパッと、ね?」

桃華「・・・・望むところですわ」






















桃華「おろろろろろろろ・・・・っ!」ビチャチャ

光「馬鹿っ!馬鹿、馬鹿っ!」サスサス

桃華「ず、頭痛と眩暈、と目がチカチカ・・・・おぼぼ・・・・っ」

光「気持ち悪い時に小さいテキストを確認するゲームをするんじゃないよ!」




飛鳥「ごめん゛なさい・・・・気持ち悪い、やだ・・・・う゛っ、はぁはぁ・・・・ぉ゛・・・っ」

晶葉「なぁ、どうしてそんなにアレなんだ?」サスサス






ありす「清良さんですか?お休み中にすみません、実は重症者(ばか)が2人程・・・・」









         【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥・桃華】 体調不良が2日後まで続いたらしい




【光】 度が過ぎた場合の桃華には若干口悪くなる


【晶葉】 意外と奉仕するタイプらしい


【ありす】 友人二人の醜態の所為で頭痛が起きた




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


体調悪いならすぐに休め、治らんぞ(1敗目)


               【長期休み終盤】



ありす「はぁ・・・・明後日にはGWも終わりかぁ・・・・」

晶葉「お前は他の人の倍近く休んでるんだから、十分だろ」

ありす「それはそうですが、もっといい感じに休めたのではないか、と」

晶葉「そういうのあるのは分かるが」

ありす「記憶持ってやり直したいな~、とか思ったりも」

晶葉「やってみるか?実験段階だが、そういう機械が倉庫にあるぞ」

ありす「嫌です」

晶葉「今ならこのクッキーも付ける」

ありす「クッキーだけください」

晶葉「・・・・ふむ、まぁ良かろう」

ありす(結構本気で残念がってるな、この人)




光「カヌレ焼いたんだけど、食べる?」

晶葉「食べる」

ありす「何か入ってますね」

光「レーズン入れてみたんだ」

ありす「へぇ、美味しそうですね」



< ドンドンッ



晶葉「隔離(びょうしつ)がうるせぇな」

ありす「もしかしておやつが欲しいんですかね」

晶葉「吐くから飯いらねぇとか言ってたクセに・・・・」

光「明日まで取っておくから、今日は諦めて」コンコン




< コンコンッ




光「分かったって」

晶葉「んじゃ、楽しいティータイムといこうか」

ありす「休みが終わると、毎日あったこの至福が無くなるんですね・・・・」

晶葉「へへへっ、ざまぁみろ」

光「何に対して言ってるんだ」













飛鳥「・・・・」

桃華「・・・・」

飛鳥「しりとりでもする・・・・?」

桃華「・・・・昨日もしましたわ」

飛鳥「そうか・・・じゃあ、もう寝るか・・・・」

桃華「まだ気分悪いですからね・・・・」

飛鳥「・・・・休みが2日も潰れるとか、もう・・・・最悪だよね・・・・」

桃華「ですわ・・・・」








飛鳥「ところで、カヌレって何だっけ?お尻の穴みたいなお菓子だっけ?」

桃華「・・・・まぁ、はい・・・・」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


一生美味しい物だけ食べて暮らしたい


           【香る忘れ物】



晶葉「いや~GW最終日だな~」

飛鳥「最終日だね~」

晶葉「ももありも明日学校だから帰っちまってるし、私達も明日から通常営業だな」

飛鳥「そうだね~」

晶葉「だが、ここに1つ問題が」

飛鳥「なぁ~にっかな?」








晶葉「誰かがウチにショーツを忘れていった」

飛鳥「うん・・・・」

晶葉「しかもなんか臭い」

飛鳥「生臭い感じだよね・・・・」












晶葉「何だこれ、誰のだよ」

飛鳥「それが分かれば苦労しないさ」

晶葉「あと何でこんな臭いんだ」

飛鳥「それは・・・・多分だけど、使用後に数日洗ってないからじゃないかな」

晶葉「それだけでこんな臭くなんの?」

飛鳥「さぁ、数日も下着を洗わないなんて行為、ボクしないし」

晶葉「遭難した時とかどうしてた?」

飛鳥「それでも水場で洗ってはいたから」

晶葉「なるほど」

飛鳥「それより問題はコレだよ、コレ。どうしたものかね」

晶葉「どうするって・・・・捨てるだろこんなもん、気持ち悪いし」

飛鳥「いや、ボクは探し出して送り返してやりたいね。こんなキモいもの」

晶葉「怒ってる?」

飛鳥「さっき触っちゃったからね、イラついてはいるね」

晶葉「それはご愁傷様・・・・手洗ったか?」

飛鳥「石鹸で擦り過ぎて薄皮向けたわ」

晶葉「そうか・・・・」




飛鳥「それで容疑者なんだけど、誰がいるか」

晶葉「桃華とありす、くらいじゃないか?他のヤツは遊びには来たが、下着脱ぐような場面は無かったし」

飛鳥「分からないよ?トイレ行って小便引っかけて、そのまま脱ぎ捨てたかもしれない」

晶葉「公衆トイレならまだしも、他人の家でそんな事するか?」

飛鳥「しないとも限らないさ、ウチの事務所の人間だからね」

晶葉「否定はできんな・・・・」










晶葉「その辺はいくらでも考えられるから、取りあえずはあの2人に話を聞いてみないか?」

飛鳥「ああ、分かった」

晶葉「じゃあまずは・・・・桃華に連絡してみるか」ポチポチ



    プルル・・・・



桃華『はい、もしもし』

晶葉「夜分遅くにすまん。ちょっと確認したい事があってな」

桃華『何でしょうか』

晶葉「お前ウチにさぁ、下着忘れてってないか?」

桃華『下着?』

晶葉「ああ、ショーツの方。心当たりないか?」

桃華『無いですわ。連休中に着ていた服でしたら、先ほどメイドの方々にお洗濯していただきました。足りないという報告は』

晶葉「受けてないか」

桃華『ええ』

晶葉「そっか。それなら良いんだ。そんじゃ、おやすみ」

桃華『おやすみなさい』



 
     ピッ




飛鳥「ちゅーことは、橘の野郎か」

晶葉「可能性が高くなっただけだ、確定じゃない」

飛鳥「どうだろうねぇ~?彼奴めは中々のイカレポンチだからねぇ~?」

晶葉「失礼なヤツだな」
















ありす『忘れてませんよ?2枚ともありますから』

晶葉「2枚?」

ありす『ええ。荷物を減らす為に、下着は2枚づつしか持って行ってませんから』

晶葉「お前この連休中ずっと交互に洗って履いてたのか?」

ありす『これが賢くスタイリッシュなスタイル、というものですよ』フフン

晶葉「どちらかというと、ストロングスタイルじゃないか?」

ありす『そんなことは・・・っ』

晶葉「まぁお前じゃないならいいや。悪かったな、夜遅くに連絡して。おやすみ~」

ありす『えっ、あっ、はい。おやすみなさい』




       ピッ



晶葉「ふーむ」

飛鳥「どっちが嘘ついてると思う?」

晶葉「いや、どっちもついてないだろ、あの感じだと」

飛鳥「じゃあ誰が」

晶葉「誰って・・・・あの2人じゃないとすると、案外お前の説が有り得る可能性が・・・・?」

飛鳥「シラミ潰すか」

晶葉(どんだけキレてんだよ、コイツ・・・・)








光「2人共~お風呂の準備が出来たよ~」

飛鳥「光、犯人あぶり出しに付き合ってくれ」

光「何々、何事なの?」

晶葉「実はコレがな」

光「アレ・・・・おかしいな、このパンツゴミ箱に捨てたと思ってたんだけどな」

晶葉「ぇえ?」

飛鳥「ま、まさかこのキモいブツ、君の物なのかい・・・・?」

光「いや、違うけど」

飛鳥「良かった・・・・」ホッ

光「何日か前に掃除してる時に出てきてさ、これは流石に捨てた方がいいなと思って」

晶葉「それ正解」

光「ごめんね、すぐ片付けるよ」

飛鳥「ちょっと待った。その前にそれ置いてった犯人を見つけなくちゃ」

光「それなら分かってるよ」

飛鳥「え」








光「これ見つけたの、未央さんと凛さんが使った後の離れだもん」

飛鳥「うわ・・・っ」

晶葉「あ~・・・・」

光「少なくとも2人のどっちかだけど・・・・確定させる?」

飛鳥「この事件は迷宮入りさせよう、あとが怖いし」

光「それが良いと思う」

晶葉「アイツらホント、マジに・・・・」









         【アイドルのここだけのウワサ】



【光・晶葉・飛鳥】 一緒に暮らしているので お互いの下着の柄は知っているらしい




【桃華・ありす】 お互いに『私じゃないってことはアイツが忘れたんか プゲラw』とか考えながら就寝したらしい




【未央・凛】 GW中でも使用頻度は変わらなかったらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉「もう離れ取り壊そうかな・・・・」

飛鳥「ただのヤリ部屋(他人専用)だもんね」



          【バニーガーデン】



飛鳥「人気らしいね」

晶葉「らしな。どんなのか知らないけど」

光「何かドリームクラブに近いのかな、見た感じ」

晶葉「?」

飛鳥「君ドリクラ知ってるんだね」

光「家にXboxあったから」

飛鳥(小学生くらいの時にドリクラを・・・・?)





飛鳥「まぁいいか。それでバニーガーデンなんだけど、DLしてみたから一緒にやってみないかい?」

晶葉「別にいいぞ」

光「飲み物取ってくるね」









晶葉「クビになった割に悲壮感ねぇな、コイツ」

飛鳥「そんな人だからクビになったんじゃない?」

光「というかやっぱりコレさ、お金のとこ。給料が入って増えたから、やっぱり前まで15000が全財産だったんじゃない?」

晶葉「マジかよ、それで飲んで忘れようとか言ってたんか」

飛鳥「やはり“そういう人”なんだね」

光「悪い人じゃないんだけどねぇ」




飛鳥「おい、パンツちょっとしか見えないぞ!?」

光「何でだ、今お酒入れたじゃないか!」

飛鳥「もぅいっか・・・・あ゛っ、またちょっとだ!」

光「どういう事なんだ!?」

晶葉「ボトルの頼めば良いんじゃないか?」

飛鳥「・・・・あっ!ホントだ!」

光「ゼブラ柄だ!」

飛鳥「パンツ、パンツです!」

晶葉(何で下着でこんな騒いでんだコイツら・・・・)




飛鳥「あーいけませんいけません、こんな状態でASMRとかいけませんあー」


 <ボイス>


飛鳥「ぁあ^~」ビクンビクン

光「前から思ってたけど、ああいうの好きだよね、飛鳥」

晶葉「お前はどうなん?」

光「そこまででも」




飛鳥「はぁ!?なんやこのエッチエチツイスターゲーム、ほとんどS〇Xやんけ!」

光「チェキ、チェキだって!」

飛鳥「ポーズか・・・・むろん、後ろからお尻を撮ろう」

光「えっ、顔撮るでしょ」

飛鳥「君もお尻好きだろ!??」

光「ぇ・・・あっ、す・・・き・・・・だけど!酔ったお顔だろ!」

飛鳥「チッ、仕方ねぇな」

晶葉「楽しそうだな、お前ら」












ありす「ごめんください」





飛鳥「なぁ頼む、頼むよ!凛のルートへ行ってくれ!もう何万も使ったんだ!」

光「いいや、アタシは美羽香に行く!萌香も含めて一緒に3人で暮らすんだ!!!」

飛鳥「そんな所まで行くわけないじゃないか!」

光「うるせぇっ!」カチカチ

飛鳥「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」





ありす「何してるんですか、あの人達」

晶葉「バニーに囚われたアホ共だよ」





        【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 コントローラーを奪われ嘆くしかできないオタクに優しいギャル好きアイドル


【光】 コントローラーを独占されたので力で奪った悲しい過去持ち幸せにするウーマンアイドル




【晶葉】 複数人攻略できるなら まずは表紙の真ん中にいるキャラを攻略するタイプ


【ありす】 何で全員バインバインなんだよフザけんな教えはどうなってんだ教えは




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晶葉「花奈はどうなんだ?」

光「花奈も好きだよ?でも、色々刺さったのが美羽香だったから・・・・」

飛鳥「アイツ犬(かれし)の話したし・・・・」

晶葉「お前何言ってんの?」




ありす「ちょっと裕子さんとあやめさん呼んできますね」

二人『それだけは勘弁してください!!』



あきえもん「そこまでか……」

             【上達】




光「飛鳥ーデュエマしよー」

飛鳥「いいよ」

光「やった!新しくデッキ作ったから、やりたくてさ」

飛鳥「ハマったのかい?」

光「結構ね。一番新しいアニメのシリーズを見始めたんだけどね?面白いよね~」

飛鳥「ふふっ、プレイヤーが増えるのは喜ばしいね」






光「ハンマ=ダンマで、ダイレクトアタック!」

飛鳥「ファーーーーーッ!?」

光「やった勝った!」

飛鳥「ちょっ、まっ、えっ!?じょ、上達し過ぎじゃない???」

光「桃華が特訓したいって言ってきたから、それに付き合ってたら、いつの間にかね」

飛鳥「しかもアビスデッキだとぉ・・・・っ!ファーーーーーッ!」

光「じゃ、次は本気のデッキでやろうか」

飛鳥「!!! いいだろう、ボクも本気の青緑ゴルファンタジスタで倒してやろう!」

光「奇遇だな、アタシも緑アビスなんだ」

飛鳥「ファーーーーーーーーッ!!!」





晶葉「うるせぇなぁ、アイツら・・・・」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あのアニメ絶対ショタコンが作ってる


             【室内でも】



晶葉「あーやっと涼しくなってきた。日中暑すぎじゃないか?」

飛鳥「場所によっては明日29度行くってさ」

晶葉「夏じゃねぇか完全によ。まだ5月だぞ」

飛鳥「6月になったら梅雨になるし、少しは涼しくなると思うけど」

晶葉「だと良いが、もしこのまま行くと夏場は40度がデフォになるんじゃなかろうな?」

飛鳥「無い・・・・とも言い切れないな、ここ数年の気温を考えるに」

晶葉「ヤだねぇホントに」





比奈「Zzz・・・・」


晶葉「この馬鹿は何で人ん家で寝てるんだ?」

飛鳥「さぁ?」

晶葉「エアコンに当たりながら、猫みたいに日に当たる場所で寝おってコイツ」

飛鳥「さぞ気持ちいいだろうね、丁度いい暖かさで」

晶葉「シンプルにムカつく」


比奈「」ムクリ


晶葉「起きた起きた、やっと起きたか、全く」

飛鳥「おはよう猫さん。何か飲み物とかいるかい?」

晶葉「ブブ漬けなら出すぞ」


比奈「」ボォー・・・


晶葉「どうした、何かボーっとしてんぞ?」

飛鳥「寝起き・・・・って感じでも無いね、どうしたんだろ」

晶葉「顔が赤い気がするな」











比奈「ハァー・・・・ハァー・・・・・」プルプル


晶葉「あっ!コイツ熱中症だぞ!?」

飛鳥「水!水!いや、スポドリの方が良いか!?」

晶葉「何でも良いから持ってこい!」















比奈「あ゛ー・・・っ!何か、あ゛ーー・・・っ!体に染み渡って生き返る感覚っスねぇ゛・・・っ!」ゴクゴク

飛鳥「砂漠のオアシス見つけたみたいな勢いで飲んでる」

晶葉「そんなんなるまで気づかないとか、アホかお前は」

比奈「いやぁ、面目ねっス」

飛鳥「元からそんなに無いんだから気にしないでくれ」

晶葉「それもそうか」

比奈「何も言い返せねぇ・・・・」

飛鳥「でも、水分補給して治るくらいで良かったよ」

晶葉「室温自体は高くなかったのが幸いだったな」

比奈「そんな涼しい室温状態でも熱中症なるんスね~」

晶葉「お前水分補給とかしたか?今日」

比奈「・・・・そういや朝食にお茶飲んだくらいだったような気が」

晶葉「昼食は?」

比奈「コンビニのパスタ」

晶葉「NO水で?」

比奈「うっス」

飛鳥「いくらグジュグジュしてても、それで水分は取れてないだろう」

比奈「ワザとは無いんスけど、そういえば飲んでなかったな~・・・・って」

晶葉「今度から気を付けてくれ。特に人の家に居座る時はな」

比奈「すみません・・・・」

飛鳥(来るなとは言わないんだ)













比奈「それじゃあ、アタシはこれでお暇させて・・・ぁあ~・・・っ」フラッ

晶葉「おいおい立ち眩みしてるじゃないか。もう少し休んd」



比奈「」ピタッ

晶葉「?」

比奈「」ブルブル








比奈「おろろろろろろろ・・・・っ!」ベチャベチャベチャ

晶葉「ギャーーーーッ!?」

飛鳥「外出て知らない場所で吐かれるよりは・・・・いや、室内でも困るか・・・・」










         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 こういう粗相をする人間が多いので 吐瀉物凝固剤を置くようにしている




【比奈】 少し休んだら回復したが『うるせぇ帰るなんて言うな!黙って寝てろ!』と言われた




【飛鳥】 もらいゲロした




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


昼夜で気温がおかしい


             【忘れ物】



晶葉「光っていつ帰ってくるっけ?」

飛鳥「今日の夜」

晶葉「そうかそうか、ようやっとか」

飛鳥「何か問題起きて帰宅が数日遅れになるとは、福岡組も運が無いねぇ」

晶葉「考えようによっては、学校を休めるという利点も」

飛鳥「課題が増える」

晶葉「プラマイ0、いや若干マイナスか」

飛鳥「彼女学校に行くのは好きだからね、そこら辺でもマイナスだろうさ」

晶葉「確かに」



飛鳥「四時か・・・・みんなはもう空港かな」

晶葉「そんくらいじゃないか、多分」

飛鳥「どうする、空港でお出迎えでもするかい?」

晶葉「いいだろ別に、面倒くさい」

飛鳥「ついでに夕飯も食べに」

晶葉「・・・・いいなそれ。夕飯メニュー考えるの面倒だったんだよ」

飛鳥「何食べる?」

晶葉「うーむ、そうだな~・・・・」





















光「」 ビュンッ




晶葉「ん?」

飛鳥「え」

光「・・・・・・・・あれ?」


















晶葉「つまりこうか?ホテルのチェックアウト前にロビーで話してて」

光「うん」

晶葉「裕子のサイキックの話題になって」

光「うん」

晶葉「『テレポートで帰宅出来たら楽だよね~』ってなって」

光「うん」

晶葉「調子よくした裕子がムムム~ンして、気づいたらここへ飛んでいたと?」

光「そうだね」

晶葉「どう思う?」

飛鳥「恐らく本当だろう。うちの事務所だし」

晶葉「だよな~」

光「慣れって怖いね」ハハハ・・・

晶葉「まぁ何にせよ、おかえり光。ライブ楽しかったか?」

光「ああ!最高だったよ!」

晶葉「それは良かった。よし、祝杯がてらに何か食べに行くか!」

光「それもいいけど、晶葉のご飯が食べたいな~」

晶葉「作って無いし用意面倒だから食べに行くぞ」

光「そっかぁ・・・・」














飛鳥「他のみんなどうしたんだろ?」

光・晶葉「「あ」」















晶葉「ビートシューターは2人とも、自宅にいると」

飛鳥「セクギルの3人もだ。雫だけ牧場の方まで行ったらしいけど」

光「麗奈も大丈夫だったよ」

飛鳥「なーんだ、ちゃんと全員帰宅できたんじゃないか」HAHAHA

晶葉「焦って損したな」HAHAHA

光「いや、まだ後輩Pさんが」

晶葉「大丈夫だろ。Pって付く人種は全員丈夫な人外って相場が決まってんだから」

飛鳥「上空も300mまでなら無傷着地できるだろうし」

光「そんなのウチの専任Pだけだよ」





     プルルルル ピッ



後輩P『南条さん!?南条さんですか!?』

光「そ、そうだけど」

後輩P『あぁ~よかった・・・・やっと1人連絡が付いたぁ・・・・』



飛鳥「これボクらが確認しまくってて繋がらなかったんだろうね」

晶葉「必要事項だったんだ、許せ」



後輩P『皆さんどこにいるんですか!?もう飛行機出ちゃいますよ!?』

光「いや、あの・・・・落ち着いて聞いてほしいんだけど」

後輩P『?』






















後輩P『へぇァ!?もう東京に帰ってる!???』

光「そうなんだ」

後輩P『・・・・いやそんな冗談言ってる場合じゃないんです!もう時間が』

晶葉「今の話ホントだぞ」

飛鳥「光、ビデオ通話にするんだ」

光「うん」ピッ




後輩P『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブヘェァッ!!!!!!!??????』

飛鳥「ハロー」

晶葉「久しぶりだな、元気してるか?」

後輩P『えっ、ちょ、じゃ、じゃあ本当に・・・・?』

晶葉「ああ、お前だけ福岡だ」

後輩P『えええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!?????』

光「本当に可哀そう・・・・」

飛鳥「人生初めての体験だろうね」











晶葉「落ち着いたか?」

後輩P『は、はい、何とか・・・・』

晶葉「可愛そうだが、お前は置き去りにされた。帰りは1人、OK?」

後輩P『まっこと嫌ですが、はい、わかりました・・・・』

光「ごめんな、そんな事になっちゃって」

後輩P『いえ、南条さんの所為では』

晶葉「裕子の所為だもんな?」

飛鳥「サイキックの暴発は罪になるのかな」

晶葉「意識的だからギリアウトじゃないか?」

飛鳥「YE NOT GUILTY(セクシー)、ってことか」

晶葉「私からすればセクシーは全て罪悪だ」



光「あの、お手数おかけするんだけど、ロビーに置きっぱなしのアタシ達の荷物を」

後輩P『分かっています。でも、私1人じゃ持ちきれないので、郵送で事務所に送らせてもらいますね』

光「ありがとう、助かるよ」

後輩P『じゃあホテルに頼んで、そのあと空港に・・・・あっ、そうだ』

光「?」

後輩P『フロントにキーを返却しないといけないので、荷物のどこに入れてあるか教えてもらえますか?』

光「・・・・キー?」

後輩P『はい。返却しないとチェックアウトできませんから』

光「・・・・」






光「」ゴソゴソ
















光「」つ[カードキー]


晶葉「あ」

飛鳥「あちゃぁ・・・・」










            【ここだけのウワサ】




【光】 ごめん晶葉 返却と後輩Pさんのお迎えお願いしていい・・・・?


【晶葉】 まぁ 今回は特別に引き受けるよ


【飛鳥】 ついでにボクらも一緒に行ってどこかで夕飯食べようよ 後輩Pにも何か奢ってあげたいし






【後輩P】 ホテルの人にバチクソに怒られている





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


後輩P「」グスッ グスッ

飛鳥「美味しい物食べに行こ、ね?」



              【金欠だから】



亜子「バイトでも探そかって思って今日来たんだけど、光ちゃんと晶葉ちゃんは?」

飛鳥「買い物に行ってるよ。ついでにご飯と映画にも行くから、帰ってくるのは多分夜になるかな」

亜子「ホントに?あ~来るタイミングミスったな~・・・・」

飛鳥「何故バイト探しでウチに?」

亜子「あの2人なら中学生でもできるバイトとか知ってると思って」

飛鳥「そういえば中学生だったね、君。発育良いから高校生と勘違いしていたよ」

亜子「ふふん、セクシーでしょ?」

飛鳥「表情が馬鹿っぽいからプラマイ0かな」

亜子「酷い!」

飛鳥「ははは」

亜子「まったく・・・・でも、2人がいないなら今日の所は帰ろかな」

飛鳥「待ってよ、ボクには聞かないのかい?」

亜子「えっ、何か知ってんの?」

飛鳥「いいや全然。むしろボクも金欠だから教えてほしいくらいさ」

亜子「役に立たんなぁ」

飛鳥「カッコ可愛い事しかできないもんで」

亜子「表情が馬鹿っぽいからプラマイ0かな」

飛鳥「む、お返しか」

亜子「お返し~」


あすあこ「「はっはっはっ!」」













志希「そんな2人に良いバイトがあるよ~」ニュッ

亜子「うぉっ!?」

飛鳥「いつから居たんだ君」















志希「あっ、お邪魔します」

飛鳥「邪魔するなら帰って」

志希「それでバイトの話なんだけどさ」

飛鳥「ふんふん」

亜子(普通に会話続けるんだ・・・・)



志希「志希ちゃんの作ったお薬の被験者、いわゆ治験だね」

亜子「危なくないん?それ」

志希「大丈夫、命に別状は無いからさ」ニャハハ~

飛鳥「精神には?」

志希「なぁ~・・・・・い、かな。うん、無いよ」

亜子「今すごい間がなかった?」

志希「アタシ的には無いけど、他人の感じ方なんて分かんないし」

飛鳥「という事は、自分でも試したのかい?」

志希「試したよ。やれる事を全部やったから、あとは他人での臨床データが欲しいの」

飛鳥「珍しい、初手で他人巻き込まないなんて」

志希「最初はそのつもりだったんだけど、運悪く光ちゃんと早苗さんに見つかっちゃって『やるならまず自分から』って」

飛鳥「当たり前だろ」

亜子「アタシらにとっては超幸運だったみたい」

志希「じゃあ幸運のお裾分けって事で治験して♡」

飛鳥「断る」

亜子「お金は欲しいけど、ちょっと怖いし・・・・」








志希「報酬は3万円、即払いでどう?」

飛鳥「友人の頼みだ、快く受けようじゃないか」

亜子「注射打ちやすいように、袖とか巻くっておこうか?」













志希「んじゃ、このお薬飲んで」

飛鳥「亜子、ボクの分飲むかい?」

亜子「報酬は?」

飛鳥「山分け」

亜子「なら飛鳥ちゃんが2人分飲んでもいいワケだ」

飛鳥「いやほら、君の浪花のお笑い魂的なのが叫んでるだろうしさ」

亜子「同じ出身地でしょ」

飛鳥「知ってるけどワンチャン乗ってくれないかなって」

亜子「飛鳥ちゃんが男気見せてくれたら考える」

飛鳥「ボクは雌だよ」

亜子「雌て」

志希「何でもいいけど、飲まないならバイト代は無しだよ」

飛鳥「仕方ない、覚悟決めるか」

亜子「せーので飲も、せーので」

飛鳥「いいとも」


あすあこ「「せーの」」








飛鳥「」ゴクゴク

亜子「」チビッ

飛鳥「!?」

亜子「いやほら、飲む量とか言って無かったし・・・・」












飛鳥「うぉおおおおおっ、腕が変な方向に・・・っ!?」

亜子「あ、なんか腕痺れたかも」



飛鳥「足の爪が高速で伸び縮みを!」

亜子「わぁ凄い、爪が1cmも伸びてる」



飛鳥「ぐぉっ!?せ、背中から突起物が!」バリッ メキメキメキッ

亜子「背中痒っ」



飛鳥「ぐゅい!ぬあごあどひにうせぎちぬほあま゛えすとよけ・・・・!」

亜子「あれ!?おでこにあったニキビが完全に無くなってる!やったー!」






飛鳥「ハァ・・・・ハァ・・・・」

志希「お疲れ様。はい、バイト代の3万」

亜子「わーい、ありがとぉ」

飛鳥「ちょっと納得いかないんだけど・・・・?」

志希「外傷は0だよ?ちゃんと元に戻ってるし」

亜子「むしろニキビ無くなって大幅プラスになった♪」

飛鳥「ふざけるな!ボクと飲んだ量も効果の出方も違うじゃないか!」

志希「逆に良いデータになったよ」

飛鳥「うぎぃいいいい・・・・っ!!!!」

亜子「まぁまぁそんな怒らんで、お給金もらえるんだから」

志希「そうそう、最初の契約通りなんだから文句は・・・・あれ?」

亜子「?」











志希「ヤッバ、今手持ち足りなかったみたい。悪いけど、支払いはまた後日で良いかな?」

飛鳥「亜子!亜子!!その金寄越せ!!!」

亜子「えーヤダぁ」

飛鳥「あ゛ぁああああああああああああああああああああああああっ!!!」












         【アイドルのここだけのウワサ】



【志希】 (暴力的な意味で)押し倒されそうになったので急いでお金を卸しに走ったらしい



【飛鳥】 亜子とは同郷の好みでそれなりに気安い関係らしい



【亜子】 おデコのニキビが背中に移動していた



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



飛鳥「間違ってもその薬、光には飲まさないでくれよ?最悪爆発するかもしれないから」

志希「そうだね」

亜子「こわぁ・・・・」



              【夏に向けて】




かな子「ほっ・・・ほっ・・・・」トットットッ


光「かな子さんがランニングマシン使ってる、珍しい」

麗奈「これから夏になって体のラインが出る衣装が増えるから、今更ながら抵抗してるんでしょ」

光「そんなワケないだろ。最近ちゃんと節制してたんだぞ?」

麗奈「じゃあどんなワケなのよ」

光「それは・・・・普通に運動だろ」

麗奈「かな子ー!体重いくつ増えたー!?」

光「ちょっ」


かな子「5!」


麗奈「5キロみたいよ」

光「・・・・間食、しちゃったのかな」

麗奈「でしょうね。キロ単位なんて、並の間食じゃないわね」

光「何か手伝えることは」

麗奈「止めておきなさい、自主的にやってんだから邪魔しないの」

光「でも」

麗奈「それに、そういう話になると絶対に、どこからか横やりが入ってメチャメチャになるでしょ」

光「た、確かに」

麗奈「手ぇ差し伸べるのは頼った時だけでいいの」

光「うーん・・・・そうだな。かな子さーん、何かあったら遠慮なく頼ってねー!」


かな子「」b













麗奈「ほら、早く。今日のスイパラ楽しみにしてたのよ?」

光「先週の打ち上げも兼ねてるからな。美味しい所へ案内するよ」


かな子「」ギュゥゥ・・・・ッ













今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします




飛鳥「ねぇ、君も>>638みたいになったのかい?」

志希「うん、そだよ」



志希『あっ、あ゛っ・・・・い゛だい・・・・やぁ・・・あ、ああ・・・・っ!』ビタッビタン



志希「試作品だから激痛があってね。痛すぎて泣いて失禁しちゃったよ」

飛鳥「それを、最初は誰かに服用させようとしてたんだね」


              【布教】




飛鳥「光、デュエマしよ」

光「ごめん、今デッキ」

飛鳥「構築中か、それならボクも一緒に」

光「あげちゃってて」

飛鳥「あげちゃった!??い、一体誰に!?」

光「麗奈。この前福岡に行った時にデッキ持って行ったんだけど、その時に布教も兼ねて」

飛鳥「なるほど・・・・しかしデッキ丸ごととは、思い切った事をしたね」

光「『アビスデッキかっけー!でも、アンタと被りとか嫌ー!』みたいなこと言ってたから」

飛鳥「何て我儘な」

光「まぁお金はかけたけど、身近なプレイヤーが増える方がアタシは嬉しいから別に良いんだ」

飛鳥「人が良いねぇ・・・」

光「初心者は丁寧に沼に落としていかないとな」

飛鳥「バンデットキースさん!」




飛鳥「という事は、今黒単アビスしかないのか」

光「いや、そっちも構築変える用のカードとして全部あげた」

飛鳥「気前良すぎじゃあないか!?全部合わせたら1万超えるだろ!?」

光「1万も奢ったらそう簡単に止めたりしないだろ?」

飛鳥「そ、そうかなぁ・・・・?」

光「でも、困った事にデッキが無くなっちゃったんだよね」

飛鳥「攻め守りの王道は?」

光「ありすが4つとも持って帰った」

飛鳥「アレって晶葉が買った物だよね、確か」

光「誰も反対しなかったし」

飛鳥「みんな気前良すぎないか?あと、遠慮は無いのかありすは」




光「という訳で、今からデッキとかカードとか買いに行くんだけど、選ぶの手伝ってくれないかな?」

飛鳥「今から?もう7時過ぎたけど」

光「飛鳥と早く遊びたいし」

飛鳥「仕方ねぇなぁ~~~~~~~~~////」
















        ガチャッ


晶葉「ただいまー。デュエマ布教用に構築済みデッキと汎用カードを大量に買ってきたぞ」ドサササッ
 
光「わぁ、すごい!」

晶葉「ああ、もしお前らも欲しいのがあったら、遠慮なく持ってっていいぞ」

光「ありがと晶葉!」

飛鳥(こんなに人にあげまくるとか、この2人の金銭感覚どうなってんだ・・・・)











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



麗奈「ねぇ、アンタのデッキSNSで晒(じまん)したら『謎の決闘者・福岡ショップ大会優勝』とか出たんだけど」

光「何の事か分かんないな~」


晶葉「ライブ前に何してんだコイツ」

飛鳥「知らない土地のショップ大会飛び入りとか、並の肝じゃないね」



            【ライン】



飛鳥「仕事での肌の露出って、どのくらいまで許容できる?」

晶葉「正直言うと、あんまり出したくない」

ありす「自信無いからですか?」

晶葉「そうだな、下にいるのが茶筒(ありす)くらいしかいないし」

ありす「ぁ゛あ?」

光「露出かぁ、アタシあんまりそういうの無いからなぁ」

桃華「でも、衣装でおヘソや脇が出ている率高くありませんか?」

飛鳥「太ももなんて出てない時の方が珍しいよね」

光「・・・・言われてみれば」

飛鳥「桃華はどうかな?」

桃華「常識的な範囲であるなら、別に嫌ではありません」

飛鳥「ウチの常識って、妙齢女性のスク水セーラー服とかだけど」

晶葉「あぁ、あのAVでしか見たこと無いセットのヤツか」

ありす「アレどこかの条例に引っかかって、事務所で査問委員会が開かれたとか聞きました」

光「アタシはいいと思う」

桃華「ザ・ジャスティス、正気ですか?」

晶葉「混ざってんぞ」

ありす「飛鳥さんはどうなんです?」

飛鳥「別にボクは、どれだけ際どくても構わないよ。基本的に全身美しくしてあるからね」

晶葉「ナルシストかよ」

ありす「最近のこの人、妖星のユダ並に自分の容姿褒めるから、若干鬱陶しいんですよね」

晶葉「弱点まで一緒だからな」

飛鳥「否定はしない」

光「?」

飛鳥「じゃあみんな、水着くらいまではOKってこと?」

晶葉「まぁ・・・・そうだな」

ありす「水着でしたら」

桃華「そうですね」

光「仕事で着たこと無い」

飛鳥「なるほどなるほど」






飛鳥「あぁもしもし、ちひろさん?みんなスリングショットまでならOKだってさ」

晶葉「おい待てェ」

桃華「それは話が違ってきますわ」

ありす「馬鹿ですか貴女」

光「お姉さんは着ますか?」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥「良かったらトワイライト//イデアで着てみないかい?」

光「飛鳥に話来るんだったら、トワイデよりもダークイルミネイトの方じゃない?」

飛鳥「そんな話通ったら、通した奴の膝割るわ」

晶葉「すげぇこと言ってんな」


ありす・桃華((別に着たくは無いけど、この人よりはセクシーに着こなせるだろうなぁ))




             【チョコミント】


りあむ「はみg」

晴「首折られてぇならそのまま言え」

りあむ「怖いっ!?」

晴「テメェこのヤロウ、お前は歯磨き粉を食してんのかよ、エーッ?」

りあむ「毎朝口に入れてるよ?」

晴「ァ゛?」

りあむ「いえ胃の中には入れてませんごめんなさい」

光「りあむさん、食べ物に対してそういう言い方は良くないよ」

りあむ「え~でもさ、ミント味って全部歯磨き粉もどきみたいな感じじゃない?」

光「ぉおっとぉ・・・・」

りあむ「?」







ちひろ「ねぇ夢見さん、ちょいとこっちゃ来いや」

夏美「大丈夫ですよ、なぁんにもしませんから」

あい「まぁ、それも君次第だけどね」

ライラ「ミント味のアイスはスーッとして美味しいでございませすですよ?」

みちる「蒸しパンもいいですよ!」

晴「とりあえずコイツよ、〇ツ処分にしよーぜ!」

かな子「お口の中に色々入れてみようよ♪」


りあむ「た、助けてヒーロー・・・・っ」

光「色々言い過ぎたからな。大丈夫、隣には居てあげるからな」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


李衣菜「確かにミント味は苦手だけど、だからって食べ物にそんなこと言わないよ」

光「偉い」

李衣菜「みくちゃんとか酷い言い草だし」

光「う~ん・・・・」



            【千枝誕遅れ】


    <なんばっすかハウス>


ありす「千枝さん、お誕生日おめでとうございます」

桃華「おめでとうございますわ」

千枝「二人共ありがと~」

ありす「本当だったら昨日お祝いしたかったのですが・・・・まぁ、色々と」

千枝「ううん、気にしないで」

桃華「そう言っていただけると助かりますわ」

ありす「ささやかながら、ケーキとプレゼントを用意していますので、楽しんでください」

千枝「はーい♪」



千枝「そういえば、光さんは?それに、飛鳥さんと晶葉さんも」

桃華「あのお三方でしたら現在入院中ですわ」

千枝「えっ!?」

ありす「数日前の輝子さんの誕生日にて、キノコを食べて」

千枝「しょ、食中毒・・・・?」

ありす「いえ、体にキノコが生えました」

千枝「・・・・・・・え?////」

桃華「早急な対処が必要とのことで、志希さんの下緊急入院をしましたの」

ありす「今はもうキノコを抜いて、快方に向かっているとか」

千枝「ぬ、抜くって・・・・えぇ・・・・?////」

ありす「どこに生えてたんでしたっけ?」

千枝「ちょっ、それは////」

桃華「喉と右目でしたわ」

千枝「ぇえっ!?」

桃華「こちら、画像」

ありす「うっわ、グロっちぃですね・・・・」

桃華「まるで映画のワンシーンですわ」

千枝「だ、大丈夫、なんだよね・・・・?」

ありす「って聞いてますよ。今から連絡しますか?」

千枝「い、いいよ、ゆっくり休んでもらいたいし」

ありす「そうですね」

千枝「うん・・・・」






ありす「ところで、さっきエッチな想像しませんでした?」

桃華「100超えて1000%スケベな事を考えていましたわ」

千枝「い、言わないで!////」









千枝「」モグモグ

ありす「美味しいですか、ケーキ」

千枝「うん、とっても美味しいよ」

桃華「それにしては浮かない顔ですわね」

千枝「ケーキの形がキノコの形してるからかな・・・・」


ありす(ほら、だから言ったじゃないですか。こんな感じになるから光さんが用意した物でなく、私が作った物を出す方が)

桃華(誕生日会に毒を食べさせるなんて可哀そうじゃありませんか)

ありす「何だと貴様」

桃華「そろそろプレゼントを渡しましょうか」

ありす「おい」










桃華「ちょっと!どうしてわたくしのプレゼントと同じ物を買ってるんですの!?」

ありす「そっちこそ!雰囲気微妙なんですから、気を利かせてくださいよ!」

千枝「か、髪飾りはいくつあってもいいから、ね?」


















ありす「被りなんて許せません、別の物で差別化しましょう」

桃華「というと?」

ありす「料理対決で決めましょう」

桃華「望むところですわ」

千枝「や、止めて・・・っ!」








        【アイドルのここだけの調査報告】



【晶葉】 家に帰ってきたら台所が薄汚れていた 所々溶けていた



【飛鳥】 ゴミ箱に生ごみが大量に捨ててあった 所々溶けていた



【光】 自分たちと入れ替わりにももありが入院した 所々溶けていた



【千枝】 『思い出したくないので黙秘』





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


忙しくて全然書けない


             【2人きりの夜】



紗南「光ちゃーん、一緒にゲームしよー!」

麗奈「早く来なさいよ、ボッコボコにしてやるんだから」

光「ちょっと待ってよ2人共、先にお夕飯食べてからにしようよ」

麗奈「仕方ないわね。だったら早く用意しなさい」

光「配膳手伝ってくれないの?」

麗奈「頭下げたら考えたあげるわよ?」

光「麗奈は夕飯無しでいいな」

麗奈「・・・・チッ、やってやるわ」

紗南「片付けはあたしが手伝うね」

光「ありがと~」





飛鳥「・・・・何でいるんだい、君達」

紗南「晶葉ちゃん、お父さんとご飯食べに行って今日は帰ってこないんでしょ?」

麗奈「だから寂しくないように、アタシ達が来てやってるのよ。感謝しなさい」

飛鳥「光と2人きりがそんなに許せないのかい?」

麗奈「許せないわねぇ~」

紗南「億が一に、何らかのフラグが立たないとも限らないからね、湧きつぶしはしておかないと」

飛鳥「逆の立場になったら盛大にやり返してやるからな」






凪「ヒーくん、取り皿はどこでしょうか」

光「そこの棚だよ」

凪「どうも」








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晶葉「今年はお仕事無かったの?」

晶葉父「全部キャンセルして逃げてきたよ。戻ったら大変だ」アハハ

晶葉「無理しないでね・・・・」



             【初邂逅】



  <テレビ局>


手毬「いい加減にして!ダラダラとだらしない!」
 
光「・・・・」

手毬「せっかく大きな事務所のアイドルと合同の仕事で見て得られる物があると思ったのに、本当にガッガリ・・・っ」

飛鳥「・・・・」

手毬「本番ではマシな姿で挑むことね。これ以上失望されたくなかったら」

晶葉「・・・・」

手毬「フンッ」



    ガチャッ  バンッ



光「行っちゃった」

飛鳥「初星学園、か」

晶葉「アイツ・・・・」

ことね「」血の気サー・・・














晶葉「頬っぺたにソース付けて現場行ったけど、大丈夫なのか?」

飛鳥「それメッチャ気になった」

光「やっぱりそうだよな。堂々としてたから見間違いかと思った」

ことね「」ホッ


















ことね「ごめんね、ウチのユニットメンバーが」

光「大丈夫、全然気にしてないから」

晶葉「ああいう物言いのヤツはそれなりにいるからな、一々気にしてられん」

飛鳥「事務所が大きいと特にねぇ・・・・」

ことね「それでも初対面なのに口が悪くて、本人も悪気がぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

晶葉「フォローが出てこないな」

飛鳥「えっ何、そんなに仲良くないの?」

ことね「正直言うと好きじゃない」

晶葉「そ、そこまで言うか」

飛鳥「理由は何となく察するけど」

ことね「こういう機会にまでね、本当に止めてほしい・・・・」

晶葉「お可哀そうに、からあげ弁当食べるか?」

ことね「食べ・・・・たいけど、これから体動かす収録だし、遠慮しとく」

光「少しくらい入れておいた方がいいよ」

ことね「そうなの?」

光「うん。お弁当が多いならこっちにお菓子が・・・・」







光「アレ!?カントリーマアムが無い!?」

飛鳥「おかしいね、大袋で1つあったはずなのに」

晶葉「どっかに落ちてんじゃないのか?」

ことね「~~~~~・・・っ」













ことね「た、食べない方が調子いいから、今はいいかな~」

光「そう?なら無理強いはしないけど」

飛鳥「MAXコーヒーも無いんだけど」

晶葉「うーむ、不思議だ」

ことね「お、お茶!お茶くらいは飲もうかな!」

光「はい、どうぞ」

ことね「えっ?あ、ありがと・・・・」(取ってくれるんだ・・・・)



飛鳥「ところで藤田さん、だっけ?」

ことね「は、はい」

飛鳥「君ら今日3人だったハズだけど、もう1人は?」

ことね「それが遅刻みたいで」




咲季「ごめんなさい、遅れました!」

ことね「あ、噂をすれば」

咲季「電車が遅延しちゃっ・・・・・っ!」

光「?」

咲季「・・・・」

光「??」









咲季(なんていう鍛え抜かれた肉・・・っ!単純なフィジカルなら佑芽以上か・・・・っ!)

光「???」














咲季「今日のお仕事、楽しみね!」

光「よろしくね」

ことね(また変なこと考えてるな・・・・)



晶葉「それじゃ、私は行くから」

飛鳥「いってらっしゃい」

ことね「着替えないの?」

晶葉「私は裏方だからな」

ことね「えっ、出演しないの?」

晶葉「今回はな」

ことね「そっちも3人って聞いたけど・・・・」

晶葉「ああ、それは」




     ガチャッ











手毬「どうして誰も口元汚れてるって言ってくれないの、凄い恥かいた・・・っ!////」


AD「アイドルの方々、入られまーす!」


手毬「・・・・さっきは言い過ぎたけど、この件に関しては一言あってもいいハズ」






手毬「ちょっと、言いたい事が」






時子「・・・・」

手毬「」

時子「何?」

手毬「」ガタガタッ



光「月村さん、どうしたんだろ?」

ことね(ビビってんでしょ)

咲季「あの人も良い鍛え方してるわね」

飛鳥「初見でその印象は、結構大物だね君」














         【アイドルのここだけのウワサ】



【咲季】 負けた・・・・っ!

【光】 次もよろしくね



【時子】 調教し甲斐がなさそうなのがいるわね

【手毬】 こわがってなんかないし・・・・っ



【晶葉】 アスレチック系でギャラの良い仕事があるんだが

【ことね】 詳しく





【飛鳥】 カントリーマアムを全部食べた犯人





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


キャラが違ってたらごめんなさい。まだ把握しきれてなくて


              【久川イタズラ】



凪「本日凪達はお互い入れ替わって過ごすドッキリをします」

颯「変装はバッチリ!」

凪「なおこのドッキリは撮影等は一切ない、完全趣味にて行われます。イッツ プライベート」

颯「何人騙せるかな~楽しみ~♪」

凪「では はーちゃん、1時間後に」

颯「うん、また後でね」







颯「みんなー!なーだよー!」

凪「隠す気があるのでしょうか、あの可愛い妹は」










凪(はてさて、最初は誰にするべきか・・・・)


光「あっ、丁度良かった。今時間良いかな?」

凪「もちろん!」


凪(ヒーくんですか。よろしい、凪の完璧な演技を見せてあげましょう)






光「今度の仕事の事なんだけどさ」

凪(そういえば はーちゃんとお仕事するんでしたね・・・・内容は知らないですけど)



凪「ヒ・・・・かるちゃん、どんなお仕事か復習したいから、教えてもらっていい?」

光「ああ、いいぞ」



凪(よし、これで誤魔化せた)










光「でね、場所が変更になって・・・・」

凪「うんうん」


凪(そのまま変わらずにお仕事の話・・・・バレずには済んで、いますね・・・・)

凪(・・・・)

凪(・・・・はーちゃん演技は完璧ですので、仕方ありませんか)




光「という事なんだ、分かった?」

凪「うん、OK」

光「良かった。じゃあ、もう1つ」ゴソゴソ

凪「?」










光「これプレゼント。誕生日おめでとう、凪」

凪「!」












凪「え、あ・・・・い、いつから・・・・?」

光「いつ?」

凪「いつから、凪が はーちゃんではないと・・・・?」

光「いや、別に颯だとは思って無いけど」

凪「こんなに はーちゃんスタイルなのに?」

光「可愛いな、似合ってるぞ」

凪「そ、そうではなくてですね・・・・!////」

光「???」

凪「はーちゃんと間違えていないのならば、どうしてお仕事の話を?」

光「凪も一緒にやる事になったじゃないか、Pから聞いてないのか」

凪「今日はまだ会っていません」

光「そうなのか、確認しなくてごめんね」

凪「それはいいのですが」

光「まぁよく分かんないけど、誕プレどうぞ」

凪「あ、ありがとうございます・・・・あの」

光「何?」

凪「どうして、凪だと分かったんですか・・・・?」

光「何でって言われても」









光「10年も前から知ってる凪の顔を、間違えるワケないだろ?」

凪「~・・・・っ!////」










         【アイドルのここだけのウワサ】





【凪】 好き






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



颯「えっ、何ではーだとバレたの!?」

飛鳥「演技が雑なんだよ」

乃々「細かい小物が凪ちゃんらしくないっていうか」

悠貴「(アホの子っぽい)顔、かな」

晶葉「胸押しつぶそうが、そのデカい尻なんとかしろよ」




            【タクティカルトライデッキ】




柚「って、いうのが発売されたらしいんだけど、初心者はどれ買えばいいのカナ?」

晶葉「サイバー1択」

飛鳥「エルドリッチでしょ」

光「Evil☆Twinだって」



晶葉「は?攻撃力がダンチなんだが?」

飛鳥「今の遊戯王でその謳い文句はナンセンスだね」



飛鳥「そんな物より、先行制圧能力でしょ」

光「初心者にはもう少しノビノビとしてほしくない?」



光「アタシのオススメなら、安定した対応能力があって~」

晶葉「決め手が無いとも言えるだろ、フィニッシャーがアクセスコードだけだし」








なんばっすか「「「・・・・」」」



晶葉「言葉はいらない、デッキ出せ」

飛鳥「新品の無改造で勝敗を決めようじゃあないか」

光「総当たり戦だな」








柚「あれ~アタシ無視して遊ぼうとしちゃってる~?」

桃華「1度火が付いたら止められないので、仕方がありませんわ」

柚「あっ、じゃあ試合とかゲームの流れとか解説してくれる?」

桃華「ええ、良いですわよ」

柚「やったー。とことで、桃華チャンのオススメは?」

桃華「全て2個づつ買いましたわ」

柚「そうなんだ、お金かかりそうだな~」

桃華「すぐにクセになりますわ」

柚「コワ~」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あと1週間くらい書けない日が多いかも


            【紗南のデート】








『あ、あのさ光ちゃん、今度の火曜日・・・・二人で、出かけない?』


『うん、良いぞ』










  <三好家>


紗南「シャワー浴びた、服も着替えた、その他諸々色々、よしっ」


紗南「完璧な・・・・デ、デートコーデ、だ。・・・・うん」


紗南「」スーハー スーハー


紗南「きょ、今日はあたしの誕生日、いつも頑張ってるんだから、このくらいの役得は在っても良いハズ」


紗南「例え数時間だろうと、好きな人とのお出かけには違いない。うん、最高の自分へのプレゼントだ」


紗南「・・・・」


紗南「ホントはちゃんと、告白とか出来てから言い出した方がいいのに・・・・ハァ・・・・・」


紗南「って、ヤバい!約束の時間になっちゃう、早く行かないと!」




     ダッダッダッ   ガチャッ バタンッ











           ガチャッ



紗南「い、一応、勝負下着にはしておこうかな・・・・備えあれば、憂い無しだし・・・・////」






















紗南「良かった、約束の5分前には行けそう・・・・・ん?」



雪美「」オロオロ



紗南「雪美ちゃん?どうしたんだろ、あんなトコで」







紗南「どうしたの?」

雪美「あ、紗南・・・・ペロ・・・・」

紗南「ペロが?」

雪美「ペ、ペロが、いなくて・・・・さっきまで・・・・で、でも、いなくて・・・・っ」

紗南「居なくなっちゃったの?」

雪美「探しても・・・・全然・・・・これから、暗くなって・・・・もっと・・・・・分からなく・・・・っ」グスッ

紗南「そっかぁ」








紗南「・・・・」


紗南「・・・・・」


紗南「・・・・・・・・・・・・フー・・・・・・・・・・」











紗南「あのね、雪美ちゃん。今からあたし、光ちゃんと遊びに行くの」

雪美「・・・・・・うん・・・・・」

紗南「だからね」




























光「うーん、遅いなぁ」

紗南「光ちゃーん!」

光「紗南」

紗南「ご、ごめん、遅くなった・・・・」ハァ ハァ

光「ううん、時間ピッタリだよ」

紗南「そっか・・・・」フゥー

光「ところで、どうして雪美が紗南と一緒にいるんだ?」

雪美「ひ、光さん・・・・」

紗南「ごめん光ちゃん、今日遊びに行くの中止で!」

光「えっ、どうして」

紗南「ペロちゃんがいなくなっちゃったみたいなの!」

光「ペロが?」

紗南「そう!だから、一緒に探すの手伝って!」

雪美「うぅ・・・・」グスッ

光「探すって言ったって・・・・」




















光「ペロならここに居るぞ?」ナデナデ

ペロ「ニャー♪」

雪美「ペロ・・・・!」

紗南「ええっ!?」






















紗南「えっと、つまり?ここで待ってたら、ペロが足元に居た、と」

光「そうそう。紗南がまだ来てなかったから、遊び相手になっててもらったんだ。なっ?」

ペロ「ニャー」

紗南「そ、そうなんだ・・・・何かあったワケじゃなかったんだ・・・・」

雪美「心配、した・・・・っ」ムギューッ

ペロ「ニャ~・・・ッ」

光「良かったな雪美」

雪美「うん・・・・うん・・・・っ」

紗南「でもさ光ちゃん、こんな街中で飼い主の居ない子を見かけたら、連絡とかしない?」

光「したぞ?2,3回くらい」

雪美「え」

光「電話に出ないから、メッセージも残した」

雪美「!」ゴソゴソゴソッ













雪美「連絡・・・・きてた・・・・・っ////」カァァ

紗南「気がつかなかったんだね・・・・」

光「それだけ心配だったんだな」

















光「もう街中で離れちゃ駄目だぞ~?」

雪美「絶対・・・・だから・・・・」

ペロ「ニャー」

光「それにしても、運よく紗南と出会えて良かったな」

雪美「紗南が・・・・光さんの所へ・・・・連れてきて・・・・くれた・・・・」

紗南「2人より3人の方が見つけやすいかなって」

光「その判断が雪美の涙を止めたんだ、誇っていいよ」

紗南「あはは・・・・結構嬉しい、かな////」

光「よし、それじゃあ」

紗南「!」





光「雪美、家に送っていくよ。結構暗くなってきたし」

雪美「いいの・・・・?」

紗南「え」

光「ごめん紗南、2人で遊びに行くのはまた今度で」

紗南「あ、あの」

光「そうだ、よかったら先にウチに行っててよ。晶葉と飛鳥がケーキとプレゼント用意してるからさ」

紗南「ホワイ?」

光「遊んだ後にサプライズで連れて行こうと思ったんだけど・・・・仕方ないか」アハハ

紗南「・・・・」

光「じゃ、行こうか」

雪美「うん・・・・・紗南・・・・・今日はありがとう・・・・」

紗南「ど、どういたしまして・・・・」






紗南「・・・・」













紗南「ま、いっか!あたし以外に悲しんでる人はいないし!」アハハハー




















< チクショォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!










ペロ「ニャー」

雪美「光さんが・・・・見えたから・・・・後ろに、付いて行った・・・・?」

光「なら逸れたはアタシの所為か。ごめんな」












          【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 小学生は夜歩きNG 中学生は目的によってはセーフ




【雪美】 首輪にGPSを付けることを両親に相談することにしたらしい




【紗南】 ヤケ食いで1㎏太った




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



飛鳥「もう1回誘えばいいじゃないか」

紗南「特別な日ってシチュエーションが大事なのっ!!!」

晶葉「確かに」



              【湿度】




光「ふぅ・・・・」

飛鳥「はぁ・・・・」

晶葉「何だお前ら、気怠そうな雰囲気出しおってからに」

光「元気を出しづらくてね・・・・」

飛鳥「午前中に出かけた所為かな、外のジメジメにやられたかな・・・・」

晶葉「そうなのか?家の中は快適だから分からなかったなぁ」

光「こう、さ?ジメジメで受けたデバフってどれだけ快適な空間にいても回復しなくない?」

飛鳥「時間経過で少量づつ自動回復するしかない、みたいなね」

晶葉「まぁ分からんでもない」

飛鳥「・・・・お昼どうする?」

光「なんか食べる気起きないなぁ・・・・」

晶葉「お前がそこまで言う程か」

光「だって、ねぇ・・・・アタシ自身の美味しく食べる為の土壌ができてない、っていうか」

飛鳥「『食事』じゃなくて『我慢して栄養補給』みたいになりそう」

光「あ~・・・・うん、そうなりそう・・・・」

晶葉「重症だな、これは」




晶葉「だが、何か食べないと体に悪いぞ?」

飛鳥「えぇ~・・・・何ぃ・・・・?えぇ、何食べたいかなぁ・・・・」

光「そうめん、とか?」

飛鳥「そうめんかぁ・・・・」

光「サッパリしてるよ?」

飛鳥「でも、もうちょぉっとサッパリした物がなぁ・・・・」

晶葉「そうめん以上のサッパリってなんだよ」

光「あっ、じゃあアレ入れようか」

飛鳥「アレ?」

光「すだち」

晶葉「え」

飛鳥「ほぉ~ぅ?」















飛鳥「すだち入りというのは食べたこと無いけど、美味しいのかい?」

光「徳島にいた頃によく食べてたんだけど、酸っぱくて美味しいよ」

晶葉「ねぇ止めない?」



飛鳥「酸っぱいのか」

光「うん。でも、食欲をそそる酸っぱさなんだ」

晶葉「ねぇ止めない?」



飛鳥「なるほどね。うん、良いじゃあないか、今の気分を晴らすのにピッタリだ」

光「でしょ~?」

晶葉「ねぇ止めない?」



飛鳥「でも、すだちなんてすぐ用意できるのかい?」

晶葉「無理無理、止めましょう」

光「できるよ。というか、アタシが好きだから常備してあるんだ」

飛鳥「へぇ~」

晶葉「ねぇ止めない?」



光「倉庫から持ってきてもらえる?アタシ作る準備するから」

飛鳥「OK~」

晶葉「ねぇ止めない?」









晶葉「ねぇ、止めない?」←酸っぱいもの嫌い














飛鳥「持ってきたよ」

光「ありがと。ついでにお皿も用意して置いて」

晶葉「ねぇねぇ、無視しないで。ねぇ、止めない?」



飛鳥「うるさいなぁさっきから」

晶葉「おっ、聞こえないのではなく無視してたのか?」

飛鳥「あまりにもしつこいからね。で、何?止めて欲しいって?」

晶葉「はい」

飛鳥「別に君のはちゃんと取り分けるつもりなんだから、それ別に良いだろ?」

晶葉「いや駄目、お前らも酸っぱいの止めて」

飛鳥「嫌だよ。もうお口が酸味を求めているんだから」

晶葉「止めて」

飛鳥「何だコイツ・・・・」




         ガチャッ




心「ウィ~ッス・・・・ちょっち除湿で休ませてくれぃ・・・・」

光「あっ、心さん」

飛鳥「うっ瘴気(しっけ)が・・・っ」

心「人を妖怪扱いすんじゃねぇ☆」

光「ねぇ心さん、今からお昼なんだけど、一緒にどう?」

心「お昼ぅ?あ~・・・・でも、今あんま食欲が・・・・」

晶葉「ほらみろ、お客様がこう言ってんだ。今すぐに止m」




光「すだち入りの酸っぱいそうめんなんだけど」

心「おっ良いね、ちょっと食欲出てきた」

晶葉「クィヒィィ゛ィィ・・・・・ッ!!!」

飛鳥「エイリアンか君は」












心「うっまっ!これ美味しいわ!」チュルルーッ

光「でしょ?食欲ない時にピッタリなんだ」

心「おかわりある?」

飛鳥「早っ」

光「ちょっと多めに茹でて正解だったな。取ってくる」

心「ありがと~いいお嫁さんになるぞ~☆」



晶葉「・・・・」

飛鳥「何だい、辛気臭いうっとおしい顔して」

心「なに、どしたんこの子」

飛鳥「ボクらが酸っぱい物 食べるのが嫌なんだってさ」

心「そりゃ我儘だなぁ。自分のには入って何でしょ?」

飛鳥「入れてないよ?すだちは後乗せだからね」

心「それなのにそんな顔して、何が不満なん?」










晶葉「別に・・・・ただ1人だけ違うものなのが気に入らないだけだし・・・・(ブツブツ)」ズモモモモ


心「うおっ、湿度(しょうき)が・・・っ」

飛鳥「ウチで一番ジメジメしてたとは気づかなかったよ」












         【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 別に  もう勝手にすればいいし・・・・っ







【心】 晶葉ちゃんってこんな感じだったっけ?

【飛鳥】 雨降ったから水分吸ったのかも



【光】 あんな感じになってるけど アタシに対して同じ事(辛い物)するしなぁ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



光「ほら晶葉、一緒に食後のアイス食べよ?」

晶葉「別にいいし・・・・っ」


飛鳥「腹立ってきたな・・・・よし、殴ろ」

心「落ち着けって」



               【ガヴ】




飛鳥「新しい仮面ライダーが発表されたらしいね」

光「仮面ライダーガヴだな!」

飛鳥「なんでも、お菓子がモチーフだとか」

光「らしいね。お菓子とヒーローならワンチャン アタシにコラボの話とか来ないかな?」

飛鳥「君はどちらかというと、調理されてるタイプのスイーツ系だからなぁ」

光「中間とか最終フォーム、いや2、3号のアイテムとか、あるいは」

飛鳥「ドンブラザーズとはコラボできたかい?」

光「できなかった・・・・」

飛鳥「可愛そうだけど、現行は難しいんじゃないかな?できて声でのゲストくらい」

光「いい!そういうのがいい!」

飛鳥「なるほど・・・・じゃあ望みはあるかもね、頑張れ」

光「頑張る!」




晶葉「ベルトに付いてる この回転式レバーっぽいの見たことが」

光「ふむ」

紗南「滅亡迅雷にこんな感じの見た目いなかなったっけ?」

光「配色は似てるな」

麗奈「主人公の初期ビジュがここまで紫なの珍しいわね」

光「確かに」

梨沙「コラボで色んなお菓子でそうね」

光「楽しみだ!」

飛鳥「敵は虫歯かな?」

光「どうだろ、案外違いそうな感じもするし・・・・」














光(あぁ・・・・みんなと特撮話できてる・・・・っ)ジーン













今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


今年も半分終わった


            【ロマンとリアリズム】




晶葉「おっ、短冊か。なんて書いたんだ?」

麗奈「イタズラ道具用素材1億回分よ」

晶葉「随分と強欲な願いだな」

麗奈「どうせ叶わないんだから、このくらいでいいのよ」

晶葉「だったら世界征服とでも書いておけば、お前も楽ができるだろうに」

麗奈「ハァ?願いでポンと渡されて何になるのよ、そういうのは自分でやるもんでしょうが」

晶葉「叶わないとか言ってたクセに」クククッ

麗奈「うっさいわね・・・・っ」






晶葉「光はなんて書いたんだ?」

光「世界平和」

晶葉「毎年書いてるなソレ」

光「これは願いっていうより、アタシが空に向けた目標みたいなモノだから」

晶葉「なるほど。本質的に叶えてもらう願いではないと?」

光「そうでもないさ。願うだけで叶うなら、それに越したことはないからな」

晶葉「だが、そういうのって誰かに渡されて意味あるものなのか?」

光「貰ったこと無いから分かんないけど、誰かから貰ったから価値が無い、なんてことはないかな」

晶葉「ほぅ?」

光「大事なのは貰った後、どう使って、どう紡いでいくかだと思うんだ」
 
  「それさえ気を付けていれば、それまでどんな苦労したかとか、関係なくても良いんじゃないかって」

晶葉「・・・・」

光「もちろん今までを蔑ろにするのは良くない、努力しなくてもいいってワケでもないぞ?」

晶葉「なるほどな、よく分かったよ」

光「・・・・平和になったらいいな、世界」

晶葉「そうだな」











まゆ「織姫さんと彦星さん、年に1度しか会えないなんて寂しいですねぇ」

飛鳥「ボクだったら無理やりにでも会いに行くね。愛した人間と年1なんて耐えられない」

まゆ「まゆもそうすると思います」

光「なんの話してるの?」

飛鳥「織姫と彦星が年1しか会えないの可哀そうって」

まゆ「光ちゃんはどう思います?」

光「どうだろ、年1くらいが丁度いいんじゃないかな」

まゆ「えっ、どうして!?」

光「だってその二人、結婚した所為で遊び惚けて仕事しなくなったから離れ離れにさせられたんでしょ?」

まゆ「・・・・そうなんですか?」

飛鳥「確かそういう伝承だった気がする」

光「いくら愛し合ってても、許される限度ってものがあると思うんだ。本人たちは良くてもさ」

まゆ「むむむ・・・・」

飛鳥「つまり君は、みんなの為に個を捨てろと?」

光「極論に走らないで。限度だよ、限度。愛(けんり)を使いたいなら、義務も果たさなくちゃ」

飛鳥「でも」







光「Pがまゆさんと愛し合った所為で、退職も引き継ぎもしないのに仕事を一切しなくなったら嫌に思わない?」

まゆ「ま、まゆはPさんが望むなら・・・・っ////」

光「これだよ?」

飛鳥「・・・・なるほど、1理あるとは思うことにするよ」












愛海「天の川ってミルキーウェイって言うらしいね」

光「女神ヘーラーの母乳が由来なんだってさ」

愛海「えっ、じゃああの先っぽに女神のお山が!?」

光「ギリシャ的に考えるなら」

愛海「へ~そっか~・・・・夢あるなぁ~」

光「でも薬で眠らされて無理に母乳取られたりして、可愛そうだなって思うな」

愛海「あ、そ、そうなんだ・・・・」







晶葉「何かアイツの節々にリアリズムを感じるだが」

飛鳥「案外そういう所あるよね、彼女」







         【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 ロマンチスト




【晶葉】 リアリストの皮を被ったロマンチスト




【光】 ロマンチストの皮を被ったリアリスト



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



諸説あり

             【みねうち】





光「マッスルスパークッ!!!」ダンッ

愛海「ウギャア プロデューサー!!!」




飛鳥「またやってるよ彼女」

晶葉「アイツ懲りるって事を知らないのか」

愛海「お、お山への探求は・・・・尽きない、んだ・・・・よ・・・・」

光「だからって初対面の人を触るんじゃない」

愛海「我慢がねぇ・・・・善処は、本当にしてるんだけどねぇ・・・・」

晶葉「ほー、意識はしているんだな」

飛鳥「出まかせかも知れないよ?」

愛海「う、嘘じゃないよ?本当だよ!?」

光「大丈夫、疑ったりなんてしてないさ」

愛海「うぅ・・・ありがとう・・・・」

晶葉「本当かねぇ」

光「本当さ」

愛海「あーっ!あんな所にお山高い系の王子様がっ!!!」









光「だからって許されるワケじゃないからなーっ!!!」ダンッ

愛海「ウギャア プロデューサー!!!」



飛鳥「またやってるよ彼女」

晶葉「こういう時に、みねうち技って便利だよな」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


キン肉マン0話おもろかった


            【追加沼】




奈緒「えっ、デュエマ?」

飛鳥「そうそう。最近熱いんだよね」

奈緒「みんなやってんの?」

飛鳥「いつものメンバーは大体やり始めたかな」

奈緒「そっか、だから最近遊戯王やろ~、みたいなので集まらなかったのか。タクティカルトライ出たのに」

飛鳥「遊戯王もやってるよ?でも新規開始ブーストでデュエマの方が最近多いね」

奈緒「うーん、そうかぁ・・・・」

飛鳥「君もやらない?」

奈緒「楽しそうではあるけど、今更やる種類増やすのもなぁ・・・・金もかかるし・・・・」

飛鳥「今なら構築済みデッキ1つ、無料譲渡キャンペーンしているよ?」

奈緒「は?えっ、公式で?」

飛鳥「いいや、このウチで」

奈緒「前から思ってたけど、そんな金かかるような事して大丈夫なのかよ」

飛鳥「大丈夫なんじゃないかな、知らんけど」

奈緒「まぁ貰えるってんだったら、お試しで始めるのも良いか」

飛鳥「了解了解。それじゃ、君にピッタリのヤツがあるんだ」ゴソゴソ

奈緒「どんなのだ?」

飛鳥「はい、『「ドラゴン娘になりたくないっ!」 イェーイめっちゃドラゴン!!』だよ」

奈緒「は?」

飛鳥「『「ドラゴン娘になりたくないっ!」 イェーイめっちゃドラゴン!!』だよ」

奈緒「えっ、あ、ま、まぁ・・・・・んん?」

飛鳥「気にしないで、そういうノリだから」

奈緒「そ、そうか・・・乗れるかな、あたし・・・・」













奈緒「何これ、どちゃシk・・・・可愛いじゃん、ちょっと興味湧いたわ」

飛鳥「君が単純で助かるよ」












今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


飛鳥「来週ヒロイン詰め合わせパックみたいなの発売します」

奈緒「買います」

飛鳥「ホント(単純で)助かる」



             【暑いから】



飛鳥「ファ~最高、涼しい家でゴロゴロマジ最高」
 
   「あとは晶葉が早くアイスを買ってきてくれれば蝶最高なんだけど」

晶葉「ただいま」

飛鳥「おかえり。コンビニへ往復した割に早かったじゃないか晶葉(じゃんけんのはいぼくしゃ)」

晶葉「ああ、買いに行ってないからな」

飛鳥「ハァ?」

晶葉「ちゃんと理由あるんだよ」コトッ



雪美「ハァ・・・・ハァ・・・・」



飛鳥「えっ、雪美じゃないか!どうしたんだ、この子は・・・・?」

晶葉「公園の日陰でボーっと座っててな。話しかけても全然返事が無いから連れてきた」

飛鳥「熱中症、かい?」」

晶葉「分からんが、体には良くない状態だろうな」

飛鳥「顔真っ赤だもんねぇ」

晶葉「見てないで手伝え。ほら、冷蔵庫からスポドリ持ってこい」

飛鳥「あいよ」











雪美「」ゴキュ ゴキュ ゴキュッ


飛鳥「すっげ、500ml2本一気に飲んでる」

晶葉「よっぽど水分欲しかったんだろうな」

















雪美「」スー・・・ スー・・・


飛鳥「寝ちゃったね」

晶葉「まぁ水分も塩分も取ったし、もう安心で良いだろうな」

飛鳥「ん、そういえばペロは?一緒じゃなかったのかい?」

晶葉「さっき雪美の家に連絡したが、家にいるってさ」

飛鳥「それは良かった。また逸れてたりしたらどうしようかと」

晶葉「この暑さで家から出ようとしないんだってよ、ペロ」

飛鳥「だろうねぇ」

晶葉「そんな暑い中で、コイツは一体何をしてたんだ・・・・?」

飛鳥「さぁ?」

晶葉「・・・・まぁいいか。問題も無いみたいだし、静かに寝かせておいてやろう」

飛鳥「いや、問題発生した」

晶葉「何だっ?」








飛鳥「この子めっちゃ汗かいてる」

晶葉「早くねぇか?めっちゃ代謝いいな」

雪美「」ダラダラ Zzz・・・













飛鳥「このままだと風邪を引く。毛布を掛けてあげなくちゃ」

晶葉「いや、まずは汗を拭かないと どちらにせよベチャベチャになってしまう」

飛鳥「えっ幼女を脱がすの・・・・?ボクはちょっと・・・・嫌いでは無いけどさぁ・・・・?」

晶葉「服脱がすのと体拭くのは私がやる。お前は洗濯機回してこい」

飛鳥「あっ、ウッス」




晶葉「何だコイツの服、案外メンドくせぇぞ・・・っ!」

飛鳥「あぁ、そこのボタンを外さないと脱がせれないよ」

晶葉「ぬぅ・・・っ!」

雪美「」Zzz・・・

飛鳥「ここまでしても起きないんだから、中々の大物じゃないか」

晶葉「私としては一瞬起きて自分で脱いでほしいんだけどな・・・っ!」





晶葉「やっと脱がせれた・・・・ほら、とっとと洗濯機に突っ込んで来い」

飛鳥「下着まで脱がせて突っ込んで(意味深)とか、君も中々言うねぇ」

晶葉「死にてぇなら喋り続けていいぞ」

飛鳥「洗ってきまーす」










晶葉「さてと、体拭いてやらねばな」


 
     ガチャッ



千秋「ご、ごめんください・・・・ハァ、アツイ・・・・もしかして雪美さん、ここへ来てないかしら・・・・?」

晶葉「ん?雪美ならここに」

千秋「!」










千秋「あ、貴女子どもに何て狼藉をしようと・・・・っ!」雪美奪取ッ

晶葉「???」

雪美「」グースカピー

















晶葉「? え・・・・んん?何してんの、お前・・・・?」

千秋「アナタこそ何を!雪美さんを裸にして!」

晶葉「いや、汗かいてたから拭こうかと」

千秋「下着まで脱がす必要がどこに!」

晶葉「下着もベチャベチャだったし・・・・」

千秋「ベチャベチャになる程ナニをしたの!?」

晶葉「なぁお前どうしちゃんだんだ?今日なんか変だぞ・・・・?」

千秋「おかしいのは私じゃなくて・・・・っ!」




飛鳥「晶葉ー、丸裸っていうのも可哀そうだし、ウチにある下着(3枚780円)を履かせてあげた方が」

千秋「ここにも野獣が!?」

飛鳥「おぉ千秋だ、いらっしゃい」

千秋「いいえ、もう帰るわ!雪美さんをこんな所へ置いておけないもの!」


飛鳥「何、何なの?」

晶葉「分かんね、さっきからずっとこんななんだ」

飛鳥「幼女の体に興奮する癖があるとか?」

晶葉「・・・・いやぁ、そういうタイプじゃない、と思う・・・・んだけどなぁ・・・・」

飛鳥「自信無いじゃあないか」

晶葉「隠れてるものって急に出てくるモンだし・・・・」




千秋「雪美さん待ってて、すぐに助けてあげるから・・・・っ!////」ハァハァ




飛鳥「息切らして顔真っ赤で興奮してるみたいだけど、これは確定なんじゃ?」

晶葉「・・・・なぁ」

飛鳥「何かな」

晶葉「アイツ熱中症じゃね?」

飛鳥「・・・・・・あ~」

晶葉「押さえつけとけ、私が水分補給させる」

飛鳥「あーい」ガシッ

千秋「わ、私にまで・・・っ!?は、離して!」

飛鳥「うおっ、体温熱っ!」


















千秋「・・・・ごめんなさい、さっきまでどうかしてたわ・・・・」

晶葉「やっと落ち着いたか」

飛鳥「千秋は1リットル行ったか」

晶葉「何でそんなになるまで水分補給しないんだ、死ぬぞ?」

千秋「雪美さんが待ち合わせ場所にいなかったから、来るまで動かないようにしてようと」

飛鳥「コレ君の所為で水分不足になったんじゃない?」

晶葉「雪美を放って置けと?」

飛鳥「それは駄目だな」

晶葉「つーか大人なんだから自己管理しっかりしろ」

飛鳥「確かに」

千秋「以後気を付けるわ・・・・」

晶葉「反省したなら良い。とりあえず、涼しい所で休んでおけ、ウチにいて良いから」

千秋「ありがとう。お言葉に甘えて、休ませてもらうわ」









千秋「」Zzz・・・・

飛鳥「一瞬で寝たね」

晶葉「それだけ体が無理して疲れてるって事だよ」

飛鳥「おっと大変だ、彼女も大量に寝汗かいてる」

晶葉「もぉ~・・・・っ!」
















晶葉「悪い、洗濯機止めてコイツの服も入れてくれ」

飛鳥「黒下着だすっげエッロ」

晶葉「はよ行け馬鹿」




晶葉「体拭く作業が2倍・・・・いや、2,4倍くらいになったか」


  ガチャッ


光「ただいまー」

晶葉「おかえり。丁度良かった、コイツらの体拭くの手伝ってくれ」











光「じゃ、アタシ千秋さんやるから」 フー・・・ッ  フー・・・ッ

晶葉「スケベ」

光「いや、これは外から帰ってきたから暑いだけで」

晶葉「んなワケねぇだろ馬鹿野郎」















          【アイドルのここだけのウワサ】




【雪美・千秋】 遊びに行く予定だったが 大事を取って止めたらしい




【晶葉】 まともだと思ってた人間が急に変な事を言い出すと脳がフリーズするらしい


【飛鳥】 言葉で言ってるほど興奮はしていないらしい


【光】 話し合いの結果 雪美の方を担当





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



雪美「うぅ・・・・光さん・・・・体温が・・・・・」

光(平均37,5℃)「ん、どうした?」」

雪美「くっつかないでぇ・・・・」

晶葉(任せたの失敗だったかな)




パワプロ・土砂崩れ・内部流出についてはキチンとした知識が無いので恐らく書きません、ごめんなさい


ロリコンはその内書きます


本日はスマホの機種変にて凄い疲れたので、すみませぬ


例のwindowsの件大丈夫だったかをマキノに聞く晶葉お願いします

              【ウリ】

  
  <なんばっすかハウス>



ほたる「ごめんくださーい」

飛鳥「いらっしゃい。涼みに来たのかな?」

ほたる「それもありますけど、お土産があるんです」

飛鳥「お土産?」

ほたる「じゃん、スイカです!」

飛鳥「へぇ、小さくて可愛いじゃないか」

ほたる「そうなんですよ!農家さんで販売してるの見かけちゃって、皆さんと食べようと買っちゃいました!」

飛鳥「いっぱい買ったねぇ」

ほたる「買っちゃいました」フンス

飛鳥「しかしタイミングが悪いかな。今光と晶葉は映画を見に行ってるんだ」

ほたる「えっ!?」

飛鳥「終わった後に真っすぐに帰ってくるなら、あと30分くらいだとは思うけど」

ほたる「うぅ・・・・っ」

飛鳥「・・・・ふむ、スイカはいっぱい買ってあるみたいだね」

ほたる「沢山買ったんですよぉ・・・・?」

飛鳥「なら、ボクらだけ先に頂いてしまおうか」

ほたる「え」

飛鳥「せっかくほたるが買ってきてくれたのに、いない2人の運が悪いからね」

ほたる「・・・・」

飛鳥「包丁持ってくる、君は座って待ってるといい」








飛鳥(クサい言い方だけど、せっかく買ってきてくれたのに、落ち込ませているのは可哀そうだからね)


ほたる(意外と食いしん坊なんだなぁ・・・・)ポケー















飛鳥「持ってきた」

ほたる「あっ、私が切りたいです!」

飛鳥「いいよ。気を付けてね」

ほたる「やったー♪」




ほたる「一刀両断、てりゃっ」トンッ

飛鳥「おー真っ二つ」パチパチ

ほたる「へへっ」

飛鳥「さぁてと、中身は赤か黄色か・・・・ん?」

ほたる「あれ、これ・・・・」

飛鳥「白だね。うん、メチャクチャ白色だ」

ほたる「・・・・飛鳥さん、今猛烈に嫌な予感がしてるんですけど」

飛鳥「奇遇だね、ボクもだよ」

ほたる「こんな事ってあるんですか・・・・?」

飛鳥「以前1度だけあったよ。その時はキュウリみたいな味がしたかな」

ほたる「だ、騙されたんでしょうか」

飛鳥「ちゃんと“スイカ”って書いてあった?」

ほたる「・・・・ちゃんと見て無かったかもしれません」

飛鳥「・・・・今回は勉強代、って事にしておこうか」

ほたる「うぅ・・・・」

飛鳥「とりあえず、切ったこの1個だけは食べようか」

ほたる「お味噌とかあります?」

飛鳥「持って来よう」









飛鳥「味噌付けても美味く無いな、コレ・・・・」シャクシャク

ほたる「不味いまで行かないのが逆に・・・・」シャクシャク


<ただいまー


飛鳥「あ、帰ってきた」

ほたる「コレ食べさせましょう!私達だけなんて不公平です!」

飛鳥「君も良い根性してきたじゃあないか」




飛鳥「光、晶葉、ここに美味しいスイカがあるんだ」

ほたる「すっごく美味しいですよ!」

晶葉「逆に不味かったんだろ?ソレ」

飛鳥「何故分かった」

晶葉「目ぇ見りゃ分かる」

ほたる「うぅ・・・・っ」

晶葉「しかしまぁ、一口なら食べてやらんことも無いぞ」

飛鳥「はい、スイカ一丁入りました~!」

ほたる「はい、よろこんで~!」

晶葉「一口つってんだろ」

光「いや晶葉、1口も食べない方がいいよ」

晶葉「ん?」

光「飛鳥とほたるは食べちゃったのか?」

飛鳥「? うん」

光「あぁ~・・・・」

ほたる「な、何ですか?」

光「これ、スイカじゃないんだ」

飛鳥「食べたから知ってるよ、キュウリより美味しく無かったんだから」

ほたる「一体何なんですかね、これ」









光「これコロシントウリだよ、食べたら下痢になるヤツ」


飛鳥「え」グルルルル・・・・

ほたる「え」ギュルルル・・・・


光「・・・・晶葉、志希さんに電話して。アタシは清良さんへ」

晶葉「哀れすぎて言葉も出ねぇよ・・・・」






         【アイドルのここだけのウワサ】




【光】 あんな物 一体どこで買ったんだ?


【晶葉】 食品栽培してない農場だってさ





【飛鳥・ほたる】 お尻から血が出たらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



ほたる「ごめんなさ、私の所為で・・・・」

飛鳥「・・・・いいや、ボクが意地汚いからああなったんだ。君は悪くないよ」

ほたる「そうすることにします・・・・」

飛鳥「おい」



            【お小遣い】


晴「っべぇ・・・・マジやべぇ・・・・」

光「どうしたんだ?」

晴「小遣いがもう100円しかねぇんだよ」

光「もう数日経てば8月だし、我慢するしかないな」

晴「オレ今レッスン終わりで滅茶苦茶ジュース飲みてぇんだ」

光「お水で我慢するんだ」

晴「・・・・光」

光「貸さないぞ」

晴「ケチっ!」

光「自分が悪いんだろ?無計画に使いまくるから」

晴「説教なんかすんなよな!知ってんだぞ、お前がオレ以上に使いまくってんのを!」

光「アタシは計画的に稼いで計画的(多額)に使ってるからセーフだ」

晴「ヒーローが言い訳してんじゃねぇっ!」



愛海「お小遣い欲しいの?」ニュ

晴「欲しい!」

愛海「じゃあ良いバイトがあるんだけど・・・・やるぅ?」

晴「やる!」

愛海「そうかそうか、なら・・・・へへっ、お山を」

光「・・・・」

愛海「お山を・・・・」

光「・・・・」

愛海「お、おや・・・・お山・・・・っ」

光「・・・・」








愛海「お山を登らせてくれれば、五千円あげるよ!!!」


光「お二人共、あそこです」

早苗「未成年援助交際の現行犯ね」

清良「強めのお仕置きが必要みたいね」


愛海「か、構うもんか!晴ちゃんのお山が登れるのなら・・・・・っ!」

晴「オレ嫌だけど」

愛海「あああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晴「そういうのはするなって、お袋が」

光「それが良いよ」


愛海「助けてぇーーーーっ!」




仕事が忙しく書く頻度が少なくなっていて、すみません

書きたいとは思ってるのですが、仕事で疲れと時間がどうにも



リクエストされている方々、感謝しています

全然書けていないのに、まだ見てくださる人がいると分かるのがとても嬉しいです

書けてないの本当にごめんなさい



もし嫌になって書くのを止める場合は、ハッキリ言います。約束します



誕生日が夏休みと被っていて「友達に祝ってもらう」経験があんまりなかった薫(7/20生)莉嘉(7/30生)とありす(7/31生)とついでに愛海(8/1)を、なんばっすかメンバーが祝ってあげる話が、もし書けましたらよろしくお願いいたします
今更ですが……

                【クソデケェ蝉の声】




   <事務所>






クソデケェ蝉「」ドンッ






光「なぁにアレ、凄いデカい蝉・・・・30mはあるかも」

晶葉「どうせまた志希の実験体だろうよ」

志希「そんな毎度毎度あたしの所為じゃないって」

晶葉「なら自然発生だってのか?あり得んだろ、何の前触れも無かったんだぞ」

光「ねぇ志希さん、本当に心当たり無い?どんな小さなことでも良いんだけど」

志希「うー・・・・ん・・・・・あっ」

晶葉「あるんだな、お前」

志希「昨日の夜に地面に薬落としちゃったなぁ~、って」

晶葉「絶対にそれだろ」

志希「いやでも、地面だったし」

光「下に蝉の幼虫がいたんじゃない?」

志希「あ~確かに、そんなこと考え(巡らす気)もしなかった」

晶葉「コイツ・・・・」











晶葉「とにかく何とかしろ、野次馬も集まって来てるんだぞ」

志希「それが、さっきから昆虫用の殺虫剤かけてるんだけど、全く効果が無いんだよね~」

晶葉「お前どんな薬落としたんだよ」

志希「なぁ~んか、栄養剤の失敗作的なのだった気がする」

晶葉「コイツ、ホンマに・・・・」

光「志希さん」

志希「何?」

光「あの蝉ってさ、性別どっち?」

志希「ん~・・・・オスだね、通常の個体と同じ特徴なら」

晶葉「そんな事どうでもいいだろ、問題はアイツの対処法で」

光「! 二人共、耳をふさぐんだ!」グッ












クソデケェ蝉「ミ゛ィ゛ィィィィィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ッ゛ン゛ッ゛!!!!!!!!」



晶葉「ギャアッ!???」

志希「」バターンッ!

光「ま、間に合わなかったか・・・・」

















光「二人共、大丈夫?」

晶葉「あ、あぁ、何とかな・・・・」

志希「へぇぁ・・・・なぁに・・・・きこへないょ・・・・?」グラグラ

晶葉「シッカリいたせ!」ペチンッ

志希「ハッ!?」

光「でも、どうしようか。あんな音響兵器みたい鳴き声するんだったら、すぐに何とかしないと」

志希「もうコ〇すしかないんじゃない?」

光「可愛そうだなぁ・・・・」

志希「人間なんて日々生き物コ〇して生きてるんだし、1匹くらい」

光「コ〇すなら食べないと」

志希「・・・・」

晶葉「志希、とりあえずアイツをどうにかしよう。その後の事は後で考えるぞ」

志希(ドサクサに紛れて逃げよう)





光「あ、また蝉の鳴き声を」

志希「う・・・っ!」

晶葉「」スッ














飛鳥「“凪(カーム)”」スッ




クソデケェ蝉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」




飛鳥「とりあえずやったけど、何アレ」

志希「・・・・え?」

光「飛鳥!」

晶葉「久々に見たな、アイツの超能力」



















飛鳥「なるほど、また君か」

志希「ごめんねぇ~」

晶葉「飛鳥、音消したついでだ、綺麗サッパリ消してしまえ」

飛鳥「別に良いけど『“凪(カーム)”』は解除しなくちゃいけないよ?」

晶葉「光」

光「今鳴いてると思うよ、微妙に振動してるし」

晶葉「飛鳥」

飛鳥「一瞬でやるのは無理だよ」

晶葉「・・・・仕方ない、少しの間我慢するしか」

志希「嫌!絶対に嫌だよ!?」

晶葉「うるせぇ元凶(やくたたず)!それしか方法が無いだろ!」

志希「光ちゃん・・・晶葉ちゃんでもいい、この状態でやればいいでしょ!」





光「蝉の食べ方は、と」スッ スッ


晶葉「そうなった場合、逃がさんからな」

志希「うぐ・・・っ!」











志希「こうなったら火をつけるか・・・・溶かす毒か・・・・」ブツブツ

晶葉「被害が広がるから絶対にやるなよ?」

光「ん?」

晶葉「どした」

光「いやあの蝉、飛ぼうとしてない?」

志希「えっ」

晶葉「マズい、早急に殺処分しないと大変な事に・・・!」

志希「飛鳥ちゃん、早くブッコ〇して!」

飛鳥「まだ鳴いてるみたいだけど、我慢できる?」

志希「頸動脈を、こう!」ギュッ ドサッ



晶葉「自分で気絶しやがった・・・・」

光「トラウマになってるみたいだ」

飛鳥「まぁいい。これで消せる」カーム オフ











クソデケェ蝉「ミ゛ィ゛ィィィィィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ッ゛ン゛ッ゛!!!!!!!!」




晶葉「耳塞いでも効くな・・・っ!」

飛鳥「アレ、何にも聞こえないな」

光「アタシが飛鳥の耳塞いでるからだーっ!早くしてくれーっ!!!」

飛鳥「ん~どしたんだろ???」

光「あ゛ああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」

















飛鳥「はい、消したよ」

晶葉「ご、ご苦労・・・・」

光「う、うぐぅ・・・・」

飛鳥「大丈夫かい光、辛そうだけど」

光「今日の夕飯・・・・苦み抜いてないゴーヤチャンプルーね・・・・」

飛鳥「!?」

晶葉「さぁて志希、お前今回のことの落とし前はどうつける・・・・」














志希「」耳血


晶葉「あ」

飛鳥「ひぇっ」

光「み、耳塞いでなかったから・・・・」










         【アイドルのここだけのウワサ】



【志希】 両鼓膜破損




【光】 無事


【晶葉】 虫の中では蝉は平気な方


【飛鳥】 使った能力はアスポート




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします




TV< 太平洋上で発見された蝉は通常の600倍の大きさで・・・・


晶葉「おい、あのニュース・・・・」

飛鳥「さぁ?ボクは知らないね」

光「本当かなぁ」

志希「へぇぁ・・・・?」




凪「はいどうもー、久川さんちの貧しい方、凪(カーム)です」
颯「誰!?」
凪「誰のチチが"揺れない(カーム)"ってかおぉん!?」
颯「誰も言ってないよ!」

             【盆休み予定】



光「仕事あるよ」

晶葉「私もあるな」

飛鳥「ボクもあるね」

ありす「えーっ!?」

桃華「じゃ、じゃあいつもみたいにあの島へ遊びにいけないのですか!?」

晶葉「そういう事になるな」

飛鳥「不運な事に、みんな1日違いで仕事あるからね」

光「ウチでならともかく、泊りのキャンプとなると無理かなぁって」

桃華「うぅ・・・・一夏の思い出が・・・・」

晶葉「そんなに行きたいのなら、お前達だけでも行けるように」

桃華「馬鹿な事を言わないでくださいませ!」

ありす「皆さんとじゃないと意味無いんですよ!?」

晶葉「お、おぅ・・・・」

光「とは言っても、お仕事の予定は変えられないし」

飛鳥「悪いけど、諦めてもらうしかないね」

桃華「うぅ・・・・」

光「ごめんね?その代わり、ウチにはいつでも居ていいから」

桃華「・・・・どういたします?」

ありす「御三方の言う通り、決定事項ならば仕方ありません・・・・か・・・・」

桃華「です、わね・・・・」





光(凄く悪い気がしてきたよ・・・・)

飛鳥(仕方がないじゃあないか、仕事なんだし)

晶葉(世の父親はこういう気持ちなんだろうなぁ)












ありす「・・・・Pさんに直談判したら、何とかなりませんかね?」

桃華「なるほど!」

飛鳥「止めて」

晶葉「私らの今後の仕事事情に関わるから、マジに止めて」

光「大丈夫じゃない?そんな簡単に変わったりなんてできないだろうし」

晶葉「そうかぁ?Pなら無理してでもしそうな気が」

光「・・・・有り得そう」

飛鳥「ねぇ2人共、本当に止めてね?」

ありす「そ、そうですね・・・・止めておきましょうか」

桃華「ええ、今年はお家でダラダラいたしましょう」

飛鳥「」ホッ
















   <その頃、事務所>


P「」キュピィーン

ちひろ「どうかしました?」

P「今、アイドルの方々の為にスケジュール調整をしなくてはと思いまして」

ちひろ「は、はぁ・・・・」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


今年も書けたらな、と思います


ニコ動復活の瞬間を一緒になって迎えるなんばっすか&ネット好きアイドルたちお願いします

            【夏の思い出・全編1割】



  <スーパー>



桃華「B・B・Q~♪」



ありす「ご機嫌ですね、桃華さん」

飛鳥「色々解決して、みんなと遊びに行けるからね」

光「にしても、どうしていきなり仕事がズレたんだろうね」

晶葉「Pが余計な気を回したんだろうな」

ありす「余計って、そんな言い方」

晶葉「今回の件だけで2キロ痩せたらしいぞ」

ありす「・・・・」

飛鳥「ま、変わってしまった物は仕方がない。有意義に遊ばせてもらおうじゃあないか」

光「そうだな。あっ、ソーセージあるけど買う?」

飛鳥「いいね、買おう買おう」

桃華「おハーブ入りのが良いですわ!」






晶葉「気楽に言いやがって。まだ保護者枠が決まって無いというのに」

ありす「え~必要ですか?保護者」

晶葉「要るだろ。何かあった時に責任を押し付k・・・・対応してくれる人間がいないのは困るだろ?」

ありす「・・・・・・・ですね」

晶葉「お前は分かってくれると思ったよ」

光「何の話?」

晶葉「光、海辺のお姉さん見たくないか?」

光「はい」

晶葉「なら保護者になりそうなヤツに連絡してくれ、買い物はやっておくから」

光「はい!」

ありす「欲望に忠実すぎる・・・・」











飛鳥「あれ、光は?」

晶葉「他に行ける人がいないか連絡するってさ」

飛鳥「へー」


桃華「マシュマロ!チョコクッキー!グミ!」

ありす「グミは焼かない方が良いですね」


晶葉「おいおい、焼きそばが入って無いじゃないか」

飛鳥「おっと、忘れてた」


桃華「クソデッカい水鉄砲!」

ありす「もうあるんですから、追加で買うのは止めておきましょう」


晶葉「野菜も無いじゃないか!」

飛鳥「・・・・君の作ったのがあるじゃあないか」

晶葉「茄子やピーマンだよ!」

飛鳥「し、知らない単語ですね・・・・っ」




光「晶葉ー!我大人女性裸視姦故勧誘~!」

晶葉「なんて?」

飛鳥「何となくは分かるけども」

ありす「何をしてるんですか・・・・」

桃華「?」

晶葉「んで、誰を誘ったんだ?」

光「時子さん」

晶葉「え」

光「時子さん、詳細話したら構わないって!」

晶葉「・・・・裸でも?」

光「うん」

晶葉「そ、そうか・・・・」




飛鳥「どう思う?」

ありす「どう、と言われましても・・・・」

桃華「あの方も遊びに行きたいんじゃありませんの?」

飛鳥「スゥー・・・・そう、だね・・・・うん・・・・」




光「楽しみだな~」

晶葉「んー・・・・まぁいいか、ちゃんと詳細言ったのなら」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


お盆がね、すぐに帰れると思ったんですがね


          【夏の思い出・全編3割】




  <ヌーディス島>


桃華「やって来ましたアヴァンチュール!」

ありす「桃華さん、荷物は自分で運んでくださいね」



飛鳥「あれ、今回はみんな裸なんだね」

晶葉「神の加護が裸じゃないと発動しないんだと」

飛鳥「加護?」

晶葉「怪我・病気・虫刺されが起きない」

飛鳥「へぇ~いいね」



光「時子さん、荷物運ぼうか?」

時子「自分の荷物くらい運ぶわ」

光「そっか・・・・裸で過ごすのは大丈夫?」

時子「通常のヌードビーチに何度か行ったことある、問題無いわ」

光「桃華も行ったことあるって言ってたけど、お金持ちはみんな行くものなの?」

時子「知らないわよ」






桃華「うぇぁーっ!ありすさん、ワカメが絡まってきましたわーっ!タスケテーッ!!!」

ありす「来て早々何してるんですか・・・・」











飛鳥「さてと、何しようかね」

桃華「探検!」

飛鳥「君来たことあるだろ、良いのかい?探検で」

桃華「●年前のことですわ!絶対に何か変わっているハズですので、それ見たいですわ!」

飛鳥「そうかねぇ」

桃華「ありすさんも行きましょう!」

ありす「えっ、嫌です。私は海辺にいたいですから」

桃華「!?」

飛鳥「じゃあ桃華、君は1人で。という事で」

桃華「!???」

時子「それはダメ、許さないわ」

桃華「時子さん・・・・」

時子「光、貴女付いて行きなさい。できるでしょう?」

光「もちろん!」

桃華「あ、あの・・・・光さん、もし嫌でしたらわたくし、我儘は言いませんので・・・・」

光「大丈夫、気にしないで」

桃華「でも」

光「実はね?アタシも探検行きたいと思ってたんだ。桃華も行きたいって思ってて嬉しいな~」

桃華「」パァァ

光「」フフッ



時子「あの子達の動向、本当に分かるのね?」

晶葉「あぁ、問題無い。何か異常が起きれば報告、深刻ならば短距離ワープがさせるドローンを飛ばしておく」

時子「なら良いわ」

晶葉「この島で危険なことなどほとんどないハズだ。もう少し気を抜いても」

時子「そうもいかないわ。私は保護者としてここにいるもの」

晶葉「ほぅ」

時子「いい?最終的な責任は私が持つ、だから貴女達も1つ1つ自分にできる事を考えて行動なさい。光にもそう伝えておいて」

晶葉「名指しって事は、私と光を責任が取れる大人として見てるって事か?」」

時子「私はできない人間には言わないわ」

晶葉「OK、承った」


光「」b グッ









飛鳥「おー、ナマコがすっげぇウ●コしてる」ポケー












桃華「これはどういう事ですの、メチャクチャ山道が舗装されていますわ」

光「晶葉がやったんだ。こっちの方が歩きやすいって」


 <動物達にも評判が良いぞ>


光「あっ、神様こんにちはー」

桃華「こんにちは」


 <うむ>


桃華「しかし、うぅ・・・・これでは探検ではなくハイキングですわ・・・・」

光「まぁまぁ。上まで行けば何か見つかるかもしれないし、取りあえず登ってみよ?」

桃華「そう、ですわね・・・・」









桃華「見てください!凄く良い感じの棒ですわ!」



 <元気になってなによりだ>


光「可愛いでしょー?」


 <そうだな>










飛鳥「君結構泳げるんだ、意外だよ」

ありす「むしろアナタが全く泳げない方が驚きですよ」

飛鳥「ボクはあんなにも筋トレしてるのに、不思議だ」

ありす「鍛えただけで泳げるワケないでしょう・・・・」



晶葉「時子は泳がんのか?」

時子「気が向いたらね。今は木陰で涼んでいたい気分なのよ」

晶葉「ほうほう。なら今から砂像でも作ろうかと思うんだが、モデルにしても良いか?」

時子「許可するわ」

晶葉「センキュー」

子豚「ぶひぶひっ」

時子「?」

晶葉「ああ、この島にいる野生の豚だ」

時子「私に関わるというのならば、例え子どもといえど調理される覚悟はあるのかしら?」

子豚「ぶひぶひっ(生命維持として食すのであれば、自然の営みとして受け入れます)」

時子「・・・・人間社会にいる豚モドキ達よりも潔いわね、気に入ったわ。この島にいる間、近くに居ることを許可するわ」

子豚「ぶひー(わーい)」

晶葉(豚の言葉が分かるんかコイツ・・・・)







飛鳥「手離さないでね、手離さないでねっ!??」

ありす「分かったから早く水に顔付けてください」











桃華「登頂ーっ!」

光「おめでとー」パチパチ

桃華「最初はハイキングなんてーって思いましたけど、登り切れば気持ちの良いモノですわね」

光「楽しそうで何よりだよ」

桃華「さて、少し休憩した後、次はどちらへ向かいましょうか」

光「あっちの方に行くと温泉、その下の方に行くと冷たい水場、向こうが波止場、あっちの平地が運動場、後ろが避暑地の鍾乳洞だよ」

桃華「全部手が加えられていますのね」

光「一応、全く手つかずの場所もあるけど・・・・」

桃華「!」

光「止めておいた方がいいかな、波で削れてトゲトゲしてる洞窟で、コウモリとかも出るし」

桃華「それは確かに、止めておいた方が良いですわね」

光「他は・・・・神様、何かあったっけ?」


 <そこから見える岩場に幽霊がいるぞ>


桃華「ゆ、幽霊・・・っ!?」

光「そういえばいたね、すぐに消えちゃう人」


 <お前達が来るとな。いつもは動物たち相手に勝負を仕掛ける困ったヤツだ>


光「そうなの?うーん、何とかした方が良いかなぁ」

桃華「そ、そのお話はまた後にしていただいて、わ、わたくし温泉に行ってみたいですわ~・・・・っ」

光「ん?そっか、じゃあ行こっか」

桃華「は、はい・・・・」









 <と、いうワケだ。動物へ勝負を仕掛けるのを止めねば女勇者がお前を討伐しに来るぞ>


幽霊(童貞)「」オサエマス・・・・











今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



 <ドーモ、神様です>

時子「お邪魔させていただいてるわ」


ありす「信じるんですね、神様」

飛鳥「ウチの事務所にいるんだし、今更じゃないかな」




         【夏の思い出・全編5割】



光「ただいまー」

ありす「おかえりなさい」

桃華「ハァ・・・・ハァ・・・・」

晶葉「おい、どうs うおっ、むぁっとする!?」

桃華「温泉に、入って・・・・来ましたの・・・・すっごい、気持ちぃですわぁ・・・・」ケヘヘ

飛鳥「体も拭かないで」

光「タオル持ってきて無かったから」

時子「ハァ・・・・体を拭いて、日焼け止めを塗って、日陰で休みなさい」

桃華「はぁ~い、ですわ・・・・」フラフラ




晶葉「あんなになるまで入ってるとか、何考えてるんだ」

光「肌に合ったらしいよ、よく分かんないけど」

飛鳥「あ~なるほど」

ありす「あの様子だと、お昼を食べたら寝ちゃいそうですね」









桃華「」Zzz・・・・



ありす「やっぱり寝ちゃいましたね」

飛鳥「海で遊びたいって、色々持ってきたのに」

ありす「無理に起こして遊ばせるのもアレですし、寝かせておきましょうか」



晶葉「焼きそばのおかわりはどうだ?」

時子「皿の半分だけ貰うわ」

光「結構食べるんだね」ムグムグ

時子「五皿(アナタ)程じゃないわ」

晶葉「おーブタ公、野菜炒め美味しいか?」ナデナデ

子豚「ぶひっ」

時子「意外にグルメね・・・・いいわ。夕食は私の料理を振舞ってあげるわ」ククク

子豚「ぶひっ♪」

晶葉「お、お前、豚に豚料理食べさせるのか・・・・?」

時子「・・・・使わない料理も、キチンとできるわ」

光(考えて無かったんだ、かわいい)ムグムグ




飛鳥「お昼食べたら水鉄砲合戦しようじゃないか、2チームに分かれてさ」

ありす「じゃあ私と違うチームになってください。負けたくないので」

飛鳥「!?」











晶葉「ホラホラどうした、狙いが雑だぞ~」ビューッ

飛鳥「ガボボッ!せ、正確に顔面狙うnガボボッ!」


光「おー、大きさ通りの凄い威力だ」ズドドドッ

ありす「あいたたたっ!クソッ、反撃・・・当たらないッ!?」



子豚「ぶー」

時子「はいはい」ピューッ

子豚「ぶー♪」ピチャピチャッ

時子「」フフフッ



飛鳥・ありす「「」」ソロー・・・リ

時子「2人で不意打ちをすれば倒せるとでも?」

飛鳥・ありす「「!?」」

時子「良いわ、相手をしてあげる。醜く屍を晒しなさいな」ククク




晶葉「負けた方に水鉄砲全力でかけてやろうぜ」

光「ならタップリ入れておかないとね」








晶葉「オラァッ!この負け犬、いや豚め!」ビューッ

光「さっきありすに撃ったから、今度は飛鳥にだな」ズドドドッ

ありす「ガボボボッ!」

飛鳥「いだだだだだっ!!!」

時子「惨めね」

晶葉「時子はやらんのか?」

時子「敗者に打つ鞭は持ち合わせて無いわ」

晶葉「そっか・・・・あっ、あっちの小さい方のボックスにフルーツティーが入ってるから、飲んでいいぞ」

時子「そう、ならいただくわ」




晶葉「お前らにはミネラルたっぷりの海水をくれてやる~っ!」

光「あっ、アタシもフルーツティー飲みたいな」

晶葉「あぁいいぞ。お前の水鉄砲貸してくれ」

光「いいよ~」

晶葉「ふはははははっ!」ズドドドドッ

飛鳥・ありす「「ギャボボボボボッ!!!」」









桃華「ふぁ・・・・っ、おはようございましゅ・・・・」

光「おはよ。お茶飲む?」

桃華「のむぅ・・・・」

時子「その前に涎を拭きなさい。見苦しいわ」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



桃華「あら、面白そうな催しが行われていますのね」

時子「参加しては駄目よ。あれ以上惨めになられても目障りだもの」

桃華「むぅ・・・」

光「アイスいる?」

桃華「はい!」



           【夏の思い出・全編6割】



晶葉「ふへぁ~・・・・気持ちえがったぁ」

飛鳥「くっそ、バンバン撃ちやがってぇ・・・・っ」

ありす「耳に水が入ったぁ・・・・」

桃華「おかえりなさい」

時子「3人共、日に当たってたのだから水分補給をしなさい」

光「スポドリでいい?」

晶葉「サンキュー」ゴクゴク

飛鳥「っ、あぁ・・・・染み゛るぅ゛・・・・っ」ゴクゴクッ

ありす「足りない物が埋まっていく気がするぅ・・・っ」ゴクゴクッ

光「それにしても、飛鳥とありすは海水と砂でグチャグチャだな」

飛鳥「晶葉が無茶苦茶したからね」

ありす「本当ですよ。寝ている時にやってやりますから、覚えておいてくださいね?」

晶葉「起きてる時にやれや」

飛鳥「しかしこれは・・・ちょっとベタベタし過ぎるなぁ、早く真水で洗いたい気分」

晶葉「真水は貴重だから、シャワーするなら1人10秒な」

飛鳥「短っ」

ありす「それじゃあちゃんと洗い落とせないですね、多分」

光「温泉行く?」

飛鳥「たっぷり汗かいたから、日中に露店で更にかくのはなぁ」

桃華「でしたら水場へ行きますか?綺麗な真水ですわ」

飛鳥「水場って・・・・あそこの?」

ありす「前に変なのが出てきたからな、うぅ~ん・・・・」

桃華「何か出てきたのですか?」

晶葉「らしい。もういないらしいがな」

桃華「だったら良いではありませんか、お体も洗いたいでしょう?」

飛鳥「・・・・まぁ、いいか。出たら出たでまた対処すれば良いし」

ありす「そうですね」

時子「アナタ達が行くのなら、私も行くわ」

晶葉(責任感強いなぁ~)



桃華「では、わたくしがご案内いたします。付いて来てくださいませ!」

時子「お願い。でも、その振り回している棒は、杖として使う気が無いのなら置いて行きなさい」

桃華「・・・・はぁい」

飛鳥「別にボクら場所なら知ってるのに」

ありす「一緒に行きたいんですよ、分かってあげてください」



光「アタシ達どうする?」

晶葉「釣りでもして待っていようじゃないか」








  <水場>


飛鳥「ふぅ、動き回った後の水は冷たくて気持ちがいい」

ありす「何かこの場所、前に来た時より綺麗になっていませんか?」

飛鳥「晶葉が向こうに循環装置を付けたんだ。小型のすっごいヤツ」

ありす「そんな物置いて、自然環境とか大丈夫なんですかね?」


  <問題無いぞ>


飛鳥「あっ、神様だ」

ありす「こんにちは」


  <うむ>


ありす「まぁ、問題が無いのであれば構いませんが」

飛鳥「というか、もうすでにこの島はかなりの手を加えているのだから、今更じゃあないかな」

ありす「ならいっその事もっと手を加えてリゾート並みの暮らしやすくするのも有りでは?」


  <図々しいなお前>





時子「」チャプ

桃華「・・・・」

時子「裸をジロジロと見られて喜ぶ趣味は無いのだけれど?」

桃華「す、すみません・・・・あ、あの!」

時子「何かしら?」

桃華「その素晴らしいボディーラインは、どのようにお作りに・・・・?」

時子「何もしていないわ」

桃華「遺伝とでもっ!!???」

時子「そんな風に自分でどうにもできないモノの所為にしないよう心掛けはしているわ」

桃華「ぐぬぬ・・・・っ!」

時子「そもそも、まだ成長期も終わっていないのに、完成形を考えることがそもそも間違いよ。まずは健やかに育ちなさい、話はそれから」

桃華「その綺麗な薄ピンク色の乳首も健やかな結果ですの?」

時子「まさかこんな年端も行かないのに、折檻するべき人語の豚が存在するとは思わなかったわ」

桃華「し、しまったっ、普段の煽りグセが・・・・っ!」





飛鳥「何やってんだろ、あの二人」

ありす「よく分かりませんが離れていましょう、巻き添えなんて御免ですから」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



桃華「た、叩かないでくださいませ・・・・ど、どうしてもと言うのであれば、で、電撃で・・・・」

時子「・・・・」



自分自身は、作者さんが今の調子である間はリクエストを控えるつもりだけど

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現状、作者さんに断られてないリクエストの一覧
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>>735 ロリコン光 (これは『いつか書く』と明言されてる)
>>742 光は年上なら誰でもいいのか問題
>>743 windowsの件大丈夫だったかをマキノに聞く晶葉
>>744 ライラさんとメイドさんに対魔忍をしていただく
>>751 ビートシューターの痴話げんか他
>>765 莉嘉ありす等の誕生日リク
>>784 ニコ動復活
>>785 スロット付き自販機
>>786 国士無双ほたる
>>815 四天王自称光

……思ったより大分たまってるな

            【夏の思い出・全編7割】



晶葉「おっと、また1匹」

光「お~。やっぱり晶葉釣り上手だな」

晶葉「何か特別な事をしている訳じゃないんだがな」

光「前世が人魚姫なんじゃない?」

晶葉「悲恋したかぁ・・・・」

光「生き肝を食べられた方かもしれないよ」

晶葉「うーむ、確かに肝なんか目の前で食われたら昇天してしまうかもしれん」



光「・・・・全然かかんない、アタシ今日ダメな日かも」

晶葉「おーし勝負しようぜー、どっちが大物釣るかでさー」

光「ダメな日かもって言ってるのに」

晶葉「負けた方が言うこと聞く。あい、今からスタート~」

光「あっ!もう、ズルいなぁ・・・・」





カジキマグロ「」バシャァッ  ボチャンッ




光「・・・・よしっ」

晶葉「素手での捕獲はノーカンだぞ」

光「最終的に釣り竿使えばいいんだろ?」

晶葉「困った、レギュレーション的に問題無しだ」










光「釣りあげたよ」

晶葉「死んでるん、コレ」

光「脳天に一発入れたらから・・・・脳震盪だね」

晶葉「動き出されても困るし、今の内に捌いておくか」チャキッ

光「それで、勝負なんだけど」チャキッ

晶葉「私から仕掛けた勝負だ、反故などせずに、潔く負けを認めよう」ザクザクッ

光「えー・・・・そうだなぁ・・・・えー・・・・・っと、んー・・・・・とぉ・・・・?」ザクザクッ

晶葉「思い浮かばないのなら無しでもいいぞ」

光「保留で」

晶葉「くそっ、賢いヤツめ」




光「捌ききったけど、二人共血まみれだね」

晶葉「血まみれの裸の美少女2人とか、1部のマニア受けしそうだな」

光「『マグロの解体後』って付けると途端にギャグっぽくなるけどね」

晶葉「あーしかし、普通にベタベタするな、生臭さも凄い」

光「泳ぐ?」

晶葉「・・・・海の真ん中だし、サメいない?」

光「じゃあ一緒にくっ付いて入ろうか。何があっても助けるよ」

晶葉「頼もし~」




晶葉「あ~・・・・血生臭さが落ちてゆく~・・・・」パシャパシャ

光「あとでもう一回ちゃんと落とそうな」バシャバシャ

晶葉「海の真ん中で全裸でくっ付いて浮かんでいると、C級サメ映画のワンシーンみたいだな」

光「やたら肌率多いよね、ああいうの」

晶葉「分かりやすいエロで釣ってんだよ、大事なことだ」

光「釣れるものかなぁ」

晶葉「釣れるだろ、ほら」



サメ「」デデンデデンッ



晶葉「サメが釣れるんだから、男も釣れるだろ」

光「なるほど」

晶葉「ところで、助けてくれるんだよな?」

光「もちろん。ここから上のAFOに飛び乗るから捕まっててね」

晶葉「キャー頼もしー」

光「着地は自主的にね」

晶葉「おいちょっとm






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします




前に私としてのスタンスは書いたので、どう思っているか細かく書くのは、今は止めておきます。

その内必要になったら、また書くかもです。

謝罪はさせていただきます。全然書けずにすみません。


『今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします』 の定型文は変えません。気に入ってるんです。




>>818 まとめ、感謝します。

>>743 windows』『>>765 誕生日リク』『>>784 ニコ動復活』は時期を逃したので書かないと思います。

ロリコンは書く。




            【夏の思い出・全編8割】


  <夕食・BBQ>



光「みんな、ドンドン食べてね~」ジュ~ッ

飛鳥「毎回焼き係を頼んで悪いね」

光「気にしないで。みんなが美味しく食べてくれる方が良いからね」



ありす「この肉柔らかくて美味しいですね」

晶葉「パイナップルを使ってみたんだが、中々悪く無いな」

時子「そうね。でも、少し処理が甘いわ」

晶葉「そうか?だったら今度教えてくれ」

時子「時間がある時なら構わないわよ」



桃華「光さん、次はねぎまが食べたいですわ」

光「いいよ~桃華には特別大きいのを焼いてあげようか」

桃華「塩とコショウを大量でお願いいたします」



飛鳥「ほーら森の動物達、人間達が作り上げた美味しい肉だよ~」

晶葉「草食獣達には私の作った野菜だ」

動物「「「ガブガブッ」」

飛鳥「ふふふ、餌付けは気持ちが良いねぇ」

晶葉「そうだな」

飛鳥「もうそろそろ洗脳的な事もできそうな・・・・」

晶葉「それは無いわ」



ありす「」モグモグ

時子「頬いっぱいに詰め込むのは止めなさい、品が無い」

ありす「海辺で全裸でBBQしているのに、見た目なんて今更です」

時子「私は今中身の話をしているの」

桃華「もふぇふぁふぁふぁふふぉ(時子さんもどうです?一度お馬鹿を受け入れると楽ですよ?)」

時子「私は品性まで売るつもりは無いわ」

ありす「戸愚呂弟みたいな事を言いますね」

桃華「サングラス要ります?」

時子「要らないわ」



光「サイコロステーキいかが?小さくて食べやすいよ」

飛鳥「熟女の乳首みたい」

光「オメェにはやらね」







短いですが今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


皆様も台風にはお気をつけてください



           【夏の思い出・全編9割】



ありす桃華「「ご馳走様でした」」

時子「ごちそうさま」

光「お粗末さま~」

ありす「あれ、まだ何か作ってるんですか?」

光「明日の朝ご飯だよ。今日の残った具材をぶち込んだカレー」

桃華「うへ~、凄い見た目ですわ」

光「味は良いと思うよ」

時子「朝からそんなもの食べられないわ」

光「朝簡単に済ますタイプなの?」

時子「少なくとも大量の肉や焼きとうもろこしが入ったカレーはね」

光「パンとかも用意してるから、食べられそうになかったらそっちを食べて」

時子「用意が良いわね」

光「去年呼んだ麗奈とかそういうタイプだったからね」

時子「・・・・へぇ」


晶葉「さて、光と一緒にココに残って作業する組と先に風呂に入ってくる組に分けたいんだが・・・・提案あるか?飛鳥」

飛鳥「お風呂入りたい」

晶葉「・・・・“光”と、ココに残って作業をする気は無いのか?」

飛鳥「お腹いっぱいになったら眠くなってきちゃってさ、早めにお風呂出て寝たいんだよね」ショボショボ

晶葉「・・・・・・・・あっそう、じゃあ私が残って一緒に作業するわ」

飛鳥「よろ~」


ありす「私達はどうします?」

桃華「ご馳走になりましたし、お手伝いした方が良いかと」

光「後は軽い片付けくらいだし、先にお風呂行っちゃっていいよ」

桃華「そうですか?では、お言葉に甘えさせていただきます」

光「時子さん、みんなの事お願いします」

時子「任されたわ」


光(時子さんのお風呂姿見たかったけど、まぁ次の機会だな)

時子「何か邪な事を考えたわね」

光「それは人の受け取り方によるかな」

時子「案外小賢しい言い方をするのね」クククッ


晶葉「はいこれ、タオルと天然素材100%の石鹸と覗き見した猿をボコす用の棒」

ありす「棒はちょっと」

時子「よくしなるわね」ビュッ

晶葉「素材が竹だからな」

時子「折檻には丁度いいわ」

ありす「こわ~・・・・」








光「よし、カレー完成っと。後は冷蔵庫に入れて・・・・晶葉ーそっちはどう?」

晶葉「ゴミ1つ落ちてないぞ、完璧だ」

光「ナーイス」

晶葉「ふぅ、ちょっと座って休憩」

光「お隣失礼」

晶葉「うむ、許可しよう」


晶葉「今年も夏休みが終わるな・・・・」

光「そうだね」

晶葉「宿題大丈夫だろうか」

光「終わって無いの?」

晶葉「いや、颯のが」

光「あぁ・・・・」

晶葉「もしやって無かったら、今度こそ凪が泣くんじゃないかとヒヤヒヤしててな・・・・」

光「信じて・・・・いや、帰ったらすぐに確認してみよう」

晶葉「せやな」


光「あ、足元に波が」

晶葉「あ~足裏の砂が持って行かれる~」

光「ちょっとゾワゾワするよね」

晶葉「私は嫌いじゃないぞ?何なら背面で感じても良い」ゴロン

光「髪に砂付いちゃうよ?」

晶葉「構わん、どうせすぐに風呂行くし」

光「・・・・それもそうだね」ゴロン


晶葉「あぁ・・・・静かな波音、綺麗な星空、隣には気の置けない友人、最高だ」

光「確かに・・・・ちょっと贅沢かな?」

晶葉「構わんだろ、それくらい許される」

光「誰に?」

晶葉「神に」


    <許すぞ>


晶葉「ほら」

光「そっか、ならもっと贅沢に浸ってよ・・・・」






< パァァンッ!!!!


晶葉「露天風呂で狼藉を働いたサルがいるみたいだな」

光「凄いイイ音鳴ったなぁ」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晶葉「音がここまで響いてたが、覗かれたのか?」

桃華「いえ、おサルさんが時子さんにパイタッチを」

光「命知らずな・・・・」


          【夏の思い出・全編10割】




飛鳥「Zzz・・・・」

時子「スー・・・・スー・・・・」



ありす「爆速で寝ましたね、あの2人」

桃華「眠そうにしていた飛鳥さんはともかく、時子さんも早かったですわ」

ありす「普段から夜更かししない人なんでしょうね」

桃華「ええ、とても良い心掛けです」

ありす「・・・・全然眠くないですね」

桃華「わたくし達は普段から夜更かししまくりですのでね」

ありす「何かします?夜ですし、お風呂入って綺麗になった後ですから、汗かく事や外歩くとかはしませんけど」

桃華「電気を付けたり、うるさくしたりもできませんしね」

ありす「ゲーム類もありませんし・・・・何かあります?」

桃華「そうですわねぇ・・・・」








桃華「今からジャンケンをして、負けた方が懐中電灯持ってうるさく叫びながら海辺でゴロゴロ転がるのはどうでしょうか」

ありす「馬鹿なんですか貴女は」

桃華「逃げるのなら構いませんが」

ありす「ハ?」











ありす「・・・・」

桃華「・・・・」

ありす「何回勝負ですか?」

桃華「1回ですわ」

ありす「後から3回や5回にするのは無しですよ?」

桃華「頼むのはわたくしではなく、ありすさんの方なるので」

ありす「何故そんなに煽るんですか」

桃華「深夜の悪ノリですわ」

ありす(思わず乗ってしまったけど後悔しかない・・・・)



桃華「では行きますよ?ジャンケン・・・・」

ありす「あっ、ちょ・・・・・」



















時子「・・・・」

ありす「あ」

桃華「」
















時子「寝ろ」

ありす「アッ、ウッス・・・・」

桃華「アイッス・・・・」

















光「ただいま~」

晶葉「体中ホッカホカや」

時子「おかえりなさい」

光「あれ、早寝なのに起きててくれたの?」

時子「たまたまよ。すぐにでも寝るわ」

晶葉「そうか。なら私達も夜更かしせずに寝るとするか」フワァ~・・・

光「そうだね」

時子「ええ、おやすみなさい“2人共”」



ももあり「「」」ビクッ



光(あぁ、あの二人が起きてたからか・・・・)













  <午前3時>


飛鳥「ねぇ、早寝し過ぎて目が覚めちゃったんだけど、誰か起きない?お腹空かない?朝ごはん食べながらお話ししよ?ね?ね?起きない?ねぇ?」



晶葉(うるせぇなアイツ・・・・)

ありす(起きたくない・・・・)

桃華(無視いたしましょう・・・・)


時子「」2割起き状態

光「Zzz・・・・」







         【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥】 返事の無い中ずっと話していた


【晶葉】 日の出前ぐらいに根負けして起きた




【ありす】 若干の寝不足気味で朝ご飯があまり食べられなかった


【桃華】 モリモリ食べた




【光】 リフレッシュになった?


【時子】 悪くは無かったわ



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晶葉「目の保養はできたか?」

光「はいっ!」




            【時間を奪う】



颯「えーっ!?今年も南の島に行ったの!?」

晶葉「ああ」

颯「・・・・誘われてないんだけど、宿題、ちゃんと終わらせてたのに・・・・っ!」

晶葉「すまんな。来年もあったらちゃんと呼ぶから」

颯「こんな事ならずっと遊んでおけば良かった」チェーッ

晶葉「(こりゃイカンな)ならば、ちゃんと宿題を終わらせたご褒美をくれてやろう」

颯「ご褒美?」

晶葉「今ウチの冷蔵庫にハーゲンダッツがいくつかある、その内1つ食べて良いぞ」

颯「いいの!?」

晶葉「ああ。その代わり、今後もちゃんとやるんだぞ?」

颯「わーい♪」




颯「そういえば、光ちゃんと飛鳥ちゃんは何してるの?」アイス モグモグ

晶葉「最近発売したゲームを遊んでいるんだ。そりゃもうかぶりつきで」

颯「へぇー」

晶葉「お前もやってみるか」

颯「アレってロボットのゲームでしょ?はーよく分かんないんだけど」

晶葉「原作知らなくても楽しめるゲームだから、問題無い」

颯「うーん・・・・」

晶葉「ものは試しだ、一回だけやってみろ」

颯「そこまで言うならやるけど・・・・どうしてそんなにプレイさせたいの?」

晶葉「オタク仲間を増やしたいのだよっ」クワッ

颯「そ、そっかぁ・・・・」











凪『もしもし。こちら夕飯時なのですが、そちらにはーちゃんはいますか?』

飛鳥「いるよ、今ゲームしてる」

光「朝からしてるんだけど、全然コントローラーを離してくれないんだ」

凪『朝からというと・・・・えっ、どのくらい・・・・?』

光「10時間くらい?」

飛鳥「ボウらだって遊びたいのに・・・・悪いんだけど、彼女連れ帰ってくれないかな」

凪『・・・・すぐ向かいますので、少々お待ちを』







颯「ねぇ、腕パーツでいいのないかな?」

晶葉「コイツのを小さくするといい感じになるぞ」









今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ガンブレ4楽しすぎる


         【自動生成おっぱいマウスパッド】



晶葉「誕生日おめでとう光、これ誕プレ」

光「ありがと!・・・・何かな、これ?」

晶葉「自動生成おっぱいマウスパッドだ。それを持って誰かを思い浮かべながら念じると、ソイツのおっぱいマウスパッドになる」

光「また変な物作って・・・・仕舞いには本気で怒られるぞ?」

晶葉「それなら安心しろ。ウチの事務所の人間限定で許可を取ってあるから」

光「マジ?」

晶葉「マジ。だから誰を思い浮かべてマウスパッドにしても、私達のどちらも怒られない」

光「全員なんて、よく許可出してくれたね」

晶葉「『光の誕プレにする』って言ったら、時子ですら『まぁ、いいわ』みたいに許可くれたぞ」

光「マジ・・・・おぉ、マジかぁ・・・・」

晶葉「ただし、それ1個だけだ。だから本当におっぱいマウスパッドとして欲しい人間を思い浮かべるのだ」

光「う・・・・っ!む、難しい事を・・・・っ!」

晶葉「さぁ誰だ?誰にするんだ~?因みに出来上がった物は実験結果として、事務所のLINEグループに載せさせてもらうぞ」

光「ぐぬぬ・・・・っ!」

晶葉「さぁ、どうする~w?」











光「おねぇさん全員おねぇさん全員おねぇさん全員おねぇさん全員おねぇさん全員・・・・っ!」

晶葉「1人だけつってんだろエロ大魔神が」













光「う~・・・・ん、いや、でも・・・・」

晶葉「ねぇまだ悩んでるのぉ・・・?もう3時間だよぉ・・・?」

光「だって難しいんだよ!!?」

晶葉「え゛ぇ゛ぇ・・・・」

光「こうなった・・・・・・・地下室で精神統一をしよう。落ち着いた心持なら、答えが見えてくるかもしれない」

晶葉「出ないぞ絶対に」

光「ぐぬぅっ!」

晶葉「あー・・・・一応それ、考えてる候補の中から自動生成もできるぞ?思考を読み取って一番大きい人物に決定する感じの」

光「そうなの?」

晶葉「自分で決めて欲しいから言わなかったが、流石に待つのダルくなってきた」

光「ッスゥー・・・・でも、自分で・・・・や、でも・・・・?」

晶葉「それ以上悩んで答えが出せる自信があるなら別に良いが」

光「自動で」

晶葉「後悔しない?」

光「誰が出ても一生大切にする」

晶葉「そりゃ結構だ。んじゃ、頭の中で候補を思い浮かべるんだ」

光「はい」

晶葉「1分後に決定するから、それまで思う浮かび続けろ、いいな?」

光「はいっ!」

晶葉「じゃ、タイマースタート」カチッ





光「・・・・・・・・・・・・・・・!」

晶葉「クッソ真剣でおもろいわ」






















P「すみません、通り雨で濡れてしまったので、何か拭く物を・・・・」ムッワァ・・・・

光「ん?」ピピッ

晶葉「ア」







            【ここだけのウワサ】







【P式・雄っぱいマウスパッド】 後日 事務所で争奪戦争が起きた








【光】 Pが来なかったら本田未央になっていたらしい(渋谷凛に略奪される)






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします





光「P、1発殴らせて」

P「・・・・はい、本当に、申し訳ありません・・・・」

晶葉「何だコレすっげ、雄っぱいマウスパッドとか初めて見た」





             【涼しき休日】



晶葉「今日めっちゃ涼しいな」

桃華「ですわ~」

ありす「猛暑日は先週で終わりましたからね」

晶葉「という事は、こっからはもう暑くならんのか」

ありす「確か・・・・33度くらいまでだとか」

晶葉「涼しいな」

桃華「ですわ~」

ありす「ですね」




光「飛鳥、飲みたい物ある?」

飛鳥「白湯で」ズビ・・・・




晶葉「まぁ、その所為で風邪引いたヤツがいるけどな」

桃華「いつもよりは軽そうに見えますわ」

ありす「病原菌ではなく、急な気温変化で体がビックリしたのでしょう」

晶葉「筋トレしてんのにそこら辺の弱さは変わらないな、アイツ」








光「白湯飲んだら寝ちゃった」

晶葉「苦しんだ感じも無いし、明日には治るだろ」

光「そうだね」

晶葉「とはいえ、何か起きるかも知れんし、来てもらった2人には悪いが、外食の約束はまた今度で」

ありす「構いませんよ。こちらが突発的に訪ねてきたんですから」

桃華「でも残念ですわ・・・・気持ちの良い日に遊び倒して美味しいご飯を食べまくろうと思いましたのに」

晶葉「腕白小僧の頭の中みたい」

ありす「それもできないのでは仕方ありません、本日はお暇させていただきましょう」

桃華「ええ、失礼いたしますわ」

光「あっ、待って。お土産渡すよ」

ありす「いいえ、そこまでしていただくのは」

光「はい、マシュマロ」

ありす「仮面ライダー見ましたね、貴女」

光「当然」

桃華「マシュマロが、なにか?」

光「帰ってから見逃し配信を見てみな(情緒が)飛ぶぞ」

桃華「はぁ・・・・」




ありす「光さんって結構アレな奨め方しますよね」

晶葉「若干良くないタイプのオタク入ってるからな、アイツ」









晶葉「さて、寝てる飛鳥の邪魔にならないように暇つぶししたいが、何かあるか?」

光「特にコレといって」

晶葉「よし、ならボーっと過ごすぞ」

光「えっ?う、うん・・・・?」





晶葉「」ボー・・・・

光「」ポケー・・・・









光「ボーっとするってさ、明確に行動する時にするものじゃないよね」

晶葉「うむ、選択をミスったかもしれんな」

光「普通にゲームとかして遊ぼうよ」

晶葉「調子の悪い飛鳥の横で楽しくするのもなぁ・・・・」

光「そういうの気にする方が辛いと思うよ、飛鳥は」

晶葉「うーむ・・・・」














飛鳥「で、ボクが起きるまで、大きな音が出ない、特にやりたいわけでもないオセロを延々とやり続けたと」

光「うん」

飛鳥「ちょっとよく分からないですね」

光「まぁ・・・うん」

飛鳥「それで晶葉さん、戦績は?」

晶葉「勝率7割」

光「普段よりちょっと勝ってるんだよ、アタシ」

晶葉「正直やりたいワケじゃないから、興が乗らんくて」

飛鳥「そんな変な事をするくらいなら気にせず遊んでくれよ、付き合わされる光が可哀そうだ」

晶葉「今度からそうする」

光「飛鳥、気分はどう?」

飛鳥「すっかり良くなった、とは思うけど、大事を取って明日まで休ませてもらうよ」

光「そうした方が良いね」

飛鳥「という訳だ、ボクはまた布団に入るけど、君達は気にしないで過ごしておくれ、分かったね?」

晶葉「ああ、分かった」








晶葉「光、夕飯食いに行こう。ももあり呼んで焼肉だ」

光「いや・・・えっ?」

飛鳥「調節効かねぇのかコイツの気遣い」









          【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 季節の変わり目に体調をよく崩すらしい



【光】 どんな気温でも半ズボン




【晶葉】 実は体調を崩していて頭がボーっとしてた(無意識)




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



晶葉「チーズケーキってさ、チーズ・・・・ん?えっ、んん?」

飛鳥「何言ってんだオメー」

光「もしかして調子悪いのかな?」



            【浪漫をつかみ取れ天下一】







飛鳥「Pおっぱいマウスパッド争奪サバイバル、開始ィイイイイイイイッ!」

アイドル達「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」」



光(何でこうなったんだ・・・・?)










 <数時間前>



加蓮『ねぇお願い、Pのマウスパッド頂戴・・・いや、売って!』

まゆ『お小遣いは少ないですけど、頑張っていっぱい出します!』

光『いや、誕生日プレゼントだからさ、売るとかそういうの良くないから』

飛鳥『そんなに欲しいなら、君達も晶葉に頼めば良いじゃないか』

加蓮『そう思って連絡してるんだけど、晶葉ちゃん全然返信無いの』

光『そりゃあそうだ、だって晶葉は今、調子悪い時に豚トロとニンニク揚げの食べ過ぎてぶっ倒れてるんだもん』

まゆ『何してるんですか晶葉ちゃん・・・・』

飛鳥『でもまぁ、数日経てば回復するだろうし、それまで我慢してくれないかな?』

加蓮『ぐぅ・・・・』

まゆ『むぅ・・・・』

光『でも、アレ1個しかないって言ってたし、もう作らないとも言ってたけど、大丈夫かな?』

加蓮『えっ!?』

まゆ『だ、だとしたら、やっぱり光ちゃんに譲ってもらうしか・・・・っ!』

光『・・・・あれ、もしかしてアタシ、余計なこと言った?』

飛鳥『藪蛇だねぇ』




かれまゆ『『お願い光ちゃぁん・・・・っ!』』ズリズリ

光『うぅ・・・・服掴まないでぇ・・・・』

飛鳥『しかし、このまま普通に断り続けても、2人共諦めないだろう。それどころか、追従する人間も現れるかも』

光『何とかならないかな?』

飛鳥『ボクに1つアイデアがあるんだが、任せてもらえないだろうか』

光『アイデアって、どんなの?』

飛鳥『それはまだ言えないな。とにかく、ボクを信じてくれないかな』

光『・・・・分かった、飛鳥を信じるよ』

飛鳥『よし、任された』













 <数時間後>


光「アイデアって、コレ?」

飛鳥(司会)「その通り。欲しいと喚く人間を一網打尽にできるサバイバルマッチさ」

光「この馬鹿デカいリングは?」

飛鳥「晶葉が作ってくれたんだ。深夜テンションでキン肉マン談義をしていたらね」

光「・・・・」

飛鳥「殴り合いとはいえ1度はチャンスを与えれば、例え手に入らなくても納得できるっていうもの・・・どうだい、いいアイデアだろ?」

光「今日のお夕飯、お肉とタケノコの代わりにゴーヤ入れた青椒肉絲ね」

飛鳥「!?」






光(それにしても凄い集まったなぁ、事務所の半分くらいいるんじゃないか・・・・?)

飛鳥「それほど、ボクらのPは愛されているという事さ」

光「嬉しい事だね」

飛鳥「・・・・彼がホモじゃなければ、この内の誰かが愛を掴めたのかなぁ」

光「言っちゃ駄目だよ









飛鳥「さて、気を取り直してこちら司会進行の二宮飛鳥と」

アヤ「解説の桐野アヤです」

飛鳥「桐野さん、貴女は参加しないんですか?」

アヤ「Pは大切な仲間だけど、流石に胸型のマウスパッドとか要らねぇしなぁ・・・・」

飛鳥「なるほど。では解説、よろしくお願いします」

アヤ「お願いします」




飛鳥「早速なんですが、景品に集まって参加したアイドル達ですが、未だ誰も動こうとしませんね」

アヤ「当然でしょう。勢いでリングインしたとはいえ、彼女らは素人、いきなり殴り合えと言われて動けるワケがありません」

飛鳥「ほうほう。しかし、我が事務所の格闘技自慢のアイドル達も動いていませんね」

アヤ「その方々は動くべき時を待っている状態ですね。誰と、1対1でか、それとも横から叩くか、とかを計算しているんです」

飛鳥「と、いう事は」

アヤ「誰かが動いた場合、一斉に動くでしょう。であれば、状況も一変するハズです」




飛鳥「あーっと!そうこうしているうちに、リング内で動きがあったーっ!」















愛海「ふひひひっ♪これは試合中の事故!事故でございますからーっ!」モミモミ



飛鳥「なんと!最初に動いたのは景品目当てではないイレギュラー参加者だーっ!」

アヤ「アイツ何やってんだ・・・・」


















愛海(正直Pのマウスパッドとかクッッッソ固くて要らないんだけど、これに参加すれば試合中にお山登り放題)
 
   (そして運よく優勝した場合、景品を出汁にさらにお山に・・・・ふひひ、勝とうが負けようが登れる完璧な作戦・・・・っ♪)



飛鳥「おーっと棟方選手!かつてない程のスケベ顔で選手の胸を高速移動で揉んでゆくーっ!」

アヤ「あんだけ動き回ってるのに、誰1人として雑には揉まず、かつ痛がらせてないのは凄い技術だな・・・・」



悠貴「な、何で私ばっかり何回も~・・・・っ////」

卯月「ごめんなさい、棄権します~・・・っ!////」

クラリス「うぅ~・・・・////」



飛鳥「ここで何人かの参加者が、自主的にリングアウトをして脱落ーぅ!」

アヤ「図らずもふるい落としの役目を果たしていますね」




愛海(よーし、取りあえずは満足した。あとは戦いには参加はしないよう、コソコソと隠れてまた後で・・・・)










早苗「ご苦労だったわね、愛海ちゃん」

拓海「もうお前は沈んでいいぞ」

愛海「え」




















愛海「」チーン



飛鳥「いやぁ、警察と暴走族による見事なツープラトン技でしたね」

アヤ「確実に沈めてやろう、という気迫に満ちていましたね。これは今後の戦いも、見ものです」





光(ホント、何でこうなったんだろ・・・・)





    <続く!>






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


多分この話でこのスレは終わると思います


リクエストは堪えられない事が多く、申し訳ございません。いただいて感謝しています



             【続き】




飛鳥「棟方愛海の脱落から一転、リング上の選手達も大きく動き始めました!」



拓海「早苗“さん”よぉ、アンタも“景品(てっぺん)”取りに来てんだよなぁ」!?

早苗(体動かしに来ただけだし、何だったらマウスパッドいらないんだけど・・・・取りあえず笑っとこ)ニヤッ

拓海「“煽(わら)”ってんのか、ァ゛アン?」!?

早苗「来なさいな、拓海ちゃん」フフフッ


あい「クッ、いつの間にか体術でも追い抜かれているとは・・・っ!」

珠美「まだまだ行きますよ!」

輝子(リング外)「が、頑張れー・・・・」

珠美「はい!きっと優勝して、輝子殿に景品をお渡しいたしましょう!」

輝子「フヒヒ・・・すまないね・・・・」

あい「そういうのもアリなのか・・・・っ!?」


亜季「ハハハハッ!3人がかりであっても、力では私には勝てませんぞ!」

千枝「う~・・・・っ」

夕美「ま、負けない・・・っ!」

留美(膝に攻撃を当てまくれば行けるかしら)


まゆ「どうします?」

加蓮「もう少し、人数減ってから・・・・2人がかりで」

まゆ「分かりました」


心「すんませーん、腰イッちゃったらしいので、ギブでーす!」

菜々「うぅ・・・・・」


光「木場さんは参加しないの?」

真奈美(リング外)「彼の胸板なら筋トレ中に触れるからな」
















ちひろ「チョイサァッ!」ドゴッ

夏樹「うっ、ぐぅ・・・・っ」ドサッ


飛鳥「アイドルの腹をガチで殴る事務員がいるとはね」










飛鳥「リングの上では様々な戦いが繰り広げられていますが・・・・中でも異色なマッチメイクが!」



有香「ハァ・・・ハァ・・・・ッ!」

肇「降参してくれませんか?」

有香「クッ・・・・!」



飛鳥「な、何と、カラテ有段者である中野選手が押されています!しかも、格闘技未経験者である、藤原選手に!」

アヤ「押されている、というより、中野選手の調子がドンドン落ちていると言った方が良いでしょうね」

飛鳥「調子が落ちている?」

アヤ「先程までは絶好調に相手を倒しまくっていましたが、藤原選手と対峙した後からドンドンと」

飛鳥「な、なるほど・・・ですが、何故急に調子が・・・・?」

アヤ「分かりません。しかし、このままでは中野選手の一方的な敗北も有り得るかと」



有香(ど、どうしたんだろ・・・・体が急に重く、お腹と頭がちょっと痛い・・・・)

肇「えーい!」ドンッ

有香(グッ、思ったより腕力が強くて、ただの手押しでもダメージが・・・・このままでは負けてしまう・・・・っ!)



飛鳥「疲労が見えますね」

アヤ「このままではマズい事は本人も分かっている事でしょう。しかし、打開策が見つからない模様」



有香(い、一体何故、こんなにも体の調子が・・・・)






















芳乃(リング外)「」ブツブツブツ



有香(絶対アレだ・・・っ!)
















有香「卑怯な真似を・・・・っ!」

肇「な、何の事でしょうか?しょ、証拠は何も無いんですよ・・・・?」

有香「自分・・・から、証拠なんて単語、出す人は・・・・犯人って、相場が決まっているんですよ・・・っ!」

肇「」ギクーッ


芳乃「」カッ


有香「うごごご・・・・・っ!」




飛鳥「どうやら、リングの外から依田芳乃氏が中野選手に呪詛を送っているようです」

アヤ「アレ反則じゃねーのか?」

飛鳥「キチンと科学的な証明ができないので、反則・・・・では、無いですね」

アヤ「マジかよ・・・・」





有香「ま、負ける・・・・すっごい卑怯な手で、負ける・・・・っ!どうにかしないと・・・・ハッ!?」



裕子「おお、それはサイキックだったりします?」

芳乃「」ブツブツブツ

裕子「?」



有香「あ、あれだ・・・っ!」














有香「裕子ちゃーん!芳乃さんがサイキック対決したいそうですよーっ!」

肇「い゛っ!?」



裕子「なんと!」

芳乃「!?」



















裕子「まさかサイキック対決なんてものができるなんて、よく分からない催しでも見学しに来るものですね~!では、行きますよ!」

芳乃「え、ちょっ、まっ・・・い、今でが離せないのでしてー・・・っ」

裕子「サイキック~・・・・っ!」


肇「あわわわ・・・・」

有香「こ、これで卑怯な企みはご破算ですよ・・・・っ!」








裕子「むむm

芳乃「あ

肇「まっt

有香「えっ、私m









アヤ「・・・・どうなったんだ?」

飛鳥「どうやらあの4人、どこかへテレポートしたみたいだ」

アヤ「どこ行ったんだ?」

飛鳥「ちょっと待ってね・・・・ん、どうやら女子寮まで飛んでったみたい」エクステ千里眼

アヤ「何で分かんだよ」

飛鳥「サイキックパワァー」

アヤ「お前もそっち系かよ・・・・」













早苗「あらら、何だか大変な事になっちゃったわね、有香ちゃん・・・・」

拓海「よ、よそ見してんじゃ、ねぇー・・・・っ!」

早苗「そういう口は握力で勝ってからいいなさいな」グググッ

拓海「ぐぎぎ・・・・っ!」



珠美「あーっーーーーあっ、あーーーーっっ!目がぁーーーーっ!」

輝子「タ、タオル、投げるからね・・・っ!」

あい「苦し紛れに放ったら当たってしまった・・・・すまない・・・・」



亜季「ぉ゛おぉぉ゛お・・・・・っ!」

留美「膝は可哀そうだから、足の小指を必要に狙ってあげたわ。早く医務室へ行きなさい」

亜季「爪ぇ・・・・っ!」

夕美「あ、あの・・・・棄権します」

千枝「私も・・・・」



加蓮「まだ10人以上もいる・・・・早くもっと減らないかな・・・・っ」

まゆ「焦っちゃ駄目ですよ」



光「おでんで好きな具、何?」

真奈美「ロールキャベツだな」






ちひろ「ずぁっ!」ブンッ

美嘉「ちょっ、ガチで顔狙ってきた・・・っ!?」








飛鳥「次回へ続く!」







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



芳乃「うぅ・・・・Pのマウスパッド・・・・」

肇「週1で交代の予定だったんですよ・・・・」

裕子「有香ちゃんも景品が目当てで?」

有香「けいひん?えっ、何かあったんです?」



             【続き】



ちひろ「モツ抜きボディーブローッ!」

美嘉「あっぶなっ!?」

ちひろ「えぇい、チョロチョロと避けてからに・・・・っ!」

美嘉「め、目ぇガチじゃん、怖・・・・」

ちひろ「景品が欲しいんですから当たり前でょう!?逆に美嘉ちゃんは欲しくないんですか!??」

美嘉「ほ、欲しいは欲しいけど、そこまで血走ってないっていうか」

ちひろ「そんな甘い覚悟ならここで沈んでくださいっ!!!」

美嘉「わぁっ目!目狙ってきたっ!」




莉嘉「お姉ちゃーん!」

奏「美嘉、負けちゃ駄目よー!」

美嘉「えっ、莉嘉に奏、応援してくれるの・・・・?」

莉嘉「もちろん!だってお姉ちゃんに勝ってほしいんだもん!」

奏「頑張って、貴女なら優勝もできるハズよ」

美嘉「二人共・・・・っ」





莉嘉「そしてこのサバイバルマッチに優勝したら」

奏「その景品をかけて、再び私達と闘いましょう」

美嘉「自分達で参加して勝ち取りなさいアホンダラっ!」





莉嘉「やっぱり引っかかってくれなかったねー」

奏「仕方がないわね、今回は諦めて見送りましょう」

美嘉「コイツら・・・・っ」」










ちひろ「よし、掴んだっ!」ガキッ

美嘉「あっ!?」

ちひろ「うぉおおおおおお・・・・っ!」グググッ

美嘉「ちょっ、逆さ、やっ、高っ、こわっ!?」

ちひろ「いきますよ、1人事務員軍全身全霊、ブレーンバスターを・・・っ!」

美嘉「ま、待っt」

ちひろ「おおおおおおおおおおおおおっ!」



光「はい、ストップ」ガシッ

ちひろ「え」

光「流石にそれはダメだよ」顎コンッ

ちひろ「ァウン」ドサッ





光「大丈夫?」

美嘉「あ、ありがと、光ちゃん・・・・」ハァハァ

光「気にしないで。あのまま落ちてたら本当に脳天が砕けてたかもだからさ」

美嘉「どうしちゃったの、ちひろさん・・・・」

光「景品の魔力なのかな・・・・よく分かんないけど」

美嘉「光ちゃんも、欲しいから参加したんじゃないの?」

光「欲しいっていうか、アレはアタシのなんだよ。ほら、この前のアタシの誕プレの」

美嘉「あ~あ、そういえばあったね・・・・えっ、じゃあ何で景品に?」

光「飛鳥の所為だよ、全く」

美嘉「た、大変そうだね」

光「美嘉さんも景品が?」

美嘉「う~ん・・・・マウスパッド・・・・正直ちょっと欲しかったけど、怪我しないように、これくらいで終わった方が良いかも」



莉嘉「お姉ちゃん、最後まで頑張って!」バンバンッ

奏「美嘉、貴女なら優勝もできるハズよ!」バンバンッ

美嘉「安全圏から煽り立ててるんじゃない!」

光「そんなに星のなら、今から美嘉さんの代わりに2人が参加できるよう飛鳥に頼んでみるけど、どうする?」

莉嘉「・・・・」

奏「・・・・」



美嘉「棄権しますっ゛!」

莉嘉「そんなっ!?」

奏「どうしてよ、美嘉っ!?」

光「こんなに悪かったっけ、この2人・・・・」












飛鳥「先程の千川式ブレーンバスター不発により2人脱落、これにより残り人数が9人となりました」





飛鳥「ツープラトン技後、ずっと組み合いを続けている片桐、向井選手」

早苗「中々粘るじゃないの。どう、休憩でも入れてあげましょうか?」

拓海「いるか、そんな゛・・・もん・・・・っ!」



飛鳥「試合開始直後からずっと静観を続けている北条、佐久間選手」

まゆ「・・・・あの、もしかして怖がってます?」

加蓮「ビ、ビビってるとか、ねーしっ」



飛鳥「目と足の爪を破壊という極悪戦法を魅せた、和久井、東郷選手」

留美「ルールには則っているわ、文句はないハズよ」

あい「そういう訳ではないと思うが・・・・」



飛鳥「実はずーーーーっと隠れて漁夫の利を狙っていた、小早川、三船選手」

紗枝「アカン、司会者にバラされてもうた」

美優「うぅ・・・・っ」



飛鳥「そして我らがヒーロー、南条光選手!」

光「結構減ったな~」







飛鳥「果たして、優勝するのはどの選手なのか!?」

アヤ「続くっ!」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ちなみに、服装は全員レスリングウェアです。エッチですよね


             【続き】




早苗「さて拓海ちゃん、そろそろ終わらせましょうか」

拓海「ぐ・・・・っ!」



比奈「ふざけんなーっ!」

早苗「え」








比奈「ワシャァよぉ、アイドル同士のキャットファイトが見たかったんじゃ!そげなのに手押し相撲ばかりしおってからに!////」ヒック

早苗「な、何なの・・・・?」

拓海「うげっ、酔って野次飛ばしてんのかよ・・・・」


奈緒「お前らもだぞ加蓮まゆ!尻とか顔とか胸とかビンタしまくれよー!」

加蓮「こ、こっちにも飛んできた」

まゆ「奈緒ちゃん、そういう趣味が・・・・」
















比奈「叩け―っ!////」ヒュッ


   ベチャッ


早苗「うわっ塩辛投げてきた・・・・仕方ない、ちょっと殴り合うわよ」

拓海「ぁ゛あっ!?」



拓海(見てる奴の野次が嫌だから殴ってこいだと、ふざけやがって・・・・っ!)






拓海「アタシを舐めんじゃねぇーっ!!!」ドガッ

早苗「おお、いい重さのパンチ・・・・っ!?」





      ピキキッ





早苗「----------------------------・・・・・・っ」

拓海「あ・・・・?」

早苗「」ドサッ


飛鳥「早苗さんが倒れたーっ!い、一体何が・・・っ!?」

アヤ「あー、アレは腰がイっちゃいましたね」

飛鳥「腰が・・・・」

アヤ「ぎっくり腰なんて言いますが、実際は脊髄のズレですからね、どんな人でも耐えられません」

飛鳥「なるほど」

アヤ「よくあるんだよ、引退した選手が十数年ぶりに興行とかで戦ったりするとなぁ~」





早苗「」ピクピクッ

拓海「お、おい、大丈夫か?悪ぃ、ホント・・・・おーい、誰か運んでくれー!」



比奈「殴り合えってのに・・・・////」ヒック

奈緒「ローションでも撒いてやるか?」



加蓮「奈緒・・・・」















早苗「」チーン

清良「すぐに救急車が来ますから」



拓海「ヤベー・・・・あとで見舞いに行かなきゃな・・・・」

留美「そんな事を気にしてる場合?」

拓海「!?」

留美「たあっ!」ガッ

拓海「ギャアッ!」



飛鳥「おぉーっと!和久井選手、得意の足小指破壊攻撃だーっ!」



留美「ほらほら、早くギブアップしないと、爪が割れて歩けなくなるわよ?」グリグリ

拓海「ぐぎぎ・・・・っ!」



比奈「いいぞー!でも血を出すのは勘弁なーっ!////」

奈緒<強い女の出す悲鳴で興奮するウーマン>




留美「まだ言わない気なの?」グリグリ

紗枝「ふふ、お手伝いするなぁ」コチョコチョ

拓海「アハハハハッ!ば、馬鹿やめろ、笑わせるんじゃねー・・・・っ!」




比奈「いいぞー!そういうのはドンドンやってくれー!////」

奈緒<女性のくすぐり笑いに興奮するウーマン>

光<同上>








そういえばこの世界の奈緒は筋肉ゴリラなんだっけ?




拓海「ザ、ザケんじゃねぇーぞ・・・・っ!」グワッ

留美「おっと」サッ

紗枝「え」

 
   ガシッ


拓海「よーしよし、覚悟は出来てるだろうな・・・・っ!」

紗枝「ちょ、ちょい待って!ずっと攻撃をしとったのは留美さんやさかい、そないな酷い事せんと、な?」

拓海「アヤ!そっち投げるから受け止めろよーっ!」

紗枝「!?」

拓海「飛んでけーっ!」ポーイッ

紗枝「わぁーーーーーーっ!?」




アヤ「おっと」ガシッ

飛鳥「ナイスキャッチ」

紗枝「キュウ・・・・」

飛鳥「気絶してしまいました。小早川選手、失格です!」





拓海「さぁてと、もう一人の方も“お礼”しなくちゃな」

留美「く・・・・っ!」














拓海「悪いけどよぉ、ケツにビンタ一発くらいはさせてもらうぜぇ・・・・っ」ビキビキッ

留美「・・・・光ちゃん!」

光「え、アタシ?」

留美「代わりに戦って!」

拓海「おい、アンタ・・・・」

光「え、えぇ・・・・」




留美「戦ってくれたら、何でも言う事、何でも聞いてあ・げ・る」

光「」ピクッ

加蓮「そうねぇ・・・・じゃ、拓海倒してくれたら、アタシ達も聞いてあげる♡」

まゆ「か、加蓮ちゃんっ////」

光「」ピクピクッ

美優「お、お願い~・・・・します、よ?」ムギュッ

光「」ピクピクピクッ

拓海「お、おい・・・・」




光「じゃ『このリングから出て失格になって』でもいいの?」

留美「あ」

加蓮「ッスー・・・・」

美優「そ、それは・・・・」

まゆ「ちょっと・・・・」

拓海「」ブッホッ












留美「・・・スー・・・・あー・・・・胸、揉むとか、なら・・・・」

光「愛海が比較にならない、それこそお嫁に行けない程に揉むよ?」

まゆ「エ、エッチですよ・・・っ!?////」

光「そうだよ?で、どうする?」



飛鳥「南条選手、自分のスケベ度開示により心理戦を仕掛けています」

アヤ「これは難しい場面ですね。他の選手としては共倒れ以外であの2人を倒せませんが、自分の操を渡しては意味がありませんからね」



加蓮「そうだ!もし勝ってくれたら、拓海を好きにしていいよ!」

拓海「オイコ゛ラァッ!!!」

加蓮「もし負けたらだから!それなら負けたんだったら、スケベ聞くくらい良いでしょ!?」

拓海「だ、駄目に決まってんだろ!////」



光「加蓮さん、アウトー」ヒョイ

加蓮「えっ、ちょ、ちょっと待って!」

光「」ポイッ



加蓮「きゃっ」ドサッ

奈緒「何だ加蓮、ここまで来てリングアウトかよ」

加蓮「うるさい!」バシーン

奈緒「ありがとうございます!」










光「何も無いなら、もういいかな?」

拓海「先にその3人リングアウトさせんなら、手伝うぜ」

留美「ひ、光ちゃん、私達はすぐに倒せるでしょう?だったら先に強敵の拓海ちゃんを倒した方が、体力的にも良いと思うけれど?」

光「大丈夫、体力も使わずにすぐ終わるから」

留美「く・・・・っ!」

まゆ「ど、どうしましょう・・・・」



比奈「諦めてキャットファイトせー!////」

奈緒「そうだそうだー!」

加蓮「やれー!もうみんな死んじまえー!」



美優「加蓮ちゃんがグレてますね・・・・」











飛鳥「次回、最後の戦い!」

??「んふふ、そろそろ志希ちゃんの出番かな~?」

アヤ「名前隠してる意味が無くなってるぞ」










今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>897 ムキムキは加蓮とちとせですね。今は元通り越えて普通の健康体になっていますが


          【最後】




志希「そこのお三方、いい話があるんだけど~」

美優「え」

留美「いい話・・・?」

まゆ「し、志希ちゃんのいい話、ですか・・・・?」


光「あっ、マズい」

拓海「?」


志希「この薬飲めば、あの2人を倒せるんだけど、飲む?」

美優留美まゆ「!」

志希「はいどうぞ!はい、すぐ飲んで!」


光「やっぱりそうだ!志希さん、ドーピングの実験体にする気だ!」

拓海「お、おい!アレ反則だろ!?」

志希「反則とは失礼な。言っとくけど、薬物反応なんて一切出ないからね?証拠が無いなら、反則じゃ無いよね~?」

拓海「詭弁だろ、それ!」

志希「お~難しい言葉知ってるねぇ」

拓海「ぁんだとテメェ!?」

光「た、拓海さん、今はあの3人を止めないと」


美優「こ、これを飲めば・・・・っ」

留美「仕方ない、わね・・・・」

まゆ「・・・・っ」








美優「」ゴクッ

留美「・・・・」

まゆ「・・・・」










美優「!?」

留美「いや、何が起こるか分からない物を摂取するのは、ちょっと・・・・」

まゆ「危ないお薬は駄目って、パパとママに言われてまして・・・・」














美優「う、うぅ・・・・っ!」

留美「変化するのね?よし、倒して頂戴」

まゆ「頑張ってください!」



光「あっ!いつの間にか飲んでる!?」

拓海「いや・・・・まぁ、大丈夫だろ。アタシらが負ける様なモンを飲み薬で手に入れれるワケねぇし」

志希「それはどうかなぁ~?その辺込みで志希ちゃんは作ってるからねぇ~」






美優(剛力体)「ガァッ!」ボンッ

留美「っ!?」

まゆ「ひぃっ!?」

美優剛力体)「ゴァッ!」ブンッ

まゆ「きゃっ!」サッ

留美「え」



  ドゴッ  ポーンッ  ドサッ




留美「」シーン

飛鳥「和久井選手、筋肉ムキムキになった三船選手に吹っ飛ばされてリングアウトです!」








拓海「な、中々強そうになってるじゃねーか・・・・」

光「志希さん、いくら何でもやり過ぎじゃないの!?」

志希「何あれ・・・・知らん、こわ・・・・」

光「!?」












美優(剛力体)「ガァァァァァッ!」

まゆ「あわわわ・・・・」スタコラサッサー



光「つまり、あの状態は全くの想定外ってコト?」

志希「うん。正直言うと全員飲んで、3対2なら勝てるかも?くらいの、ちょっとだけ強くなるお薬だったんだよね」

拓海「どこがちょっとだけなんだよ、バイオハザードのボスみてぇになってんじゃねーか」

志希「うーん・・・・よし、あとは任せた」

光「流石に許さないよ?」

志希「冗談だって。でも、今暴れてる状態じゃ解毒剤を打てないから、気絶させるところまでは、本当(マジ)に任せたよ」

拓海「大変な所丸投げじゃねーか、ザケンなよ・・・っ?」

志希「分かった分かった、謝罪とか謝礼とかはあとでするから。それじゃ」スタコラサッサー







拓海「アイツめ・・・・」

光「まぁまぁ、いつもの事だからさ」

真奈美「光、手伝うか?」

光「ううん。一応試合だからさ、やられるまではちゃんと自分たちでやるよ。拓海さんも良いよね?」

拓海「当たり前だ。余計なチャチャ入れたら承知しねーからな?」

真奈美「ふふっ、それは怖いな」



飛鳥「なんと南条選手と向井選手、暴走した三船選手に真正面から挑む様です!」

アヤ「止めた方が良いんだろうけど、アイツらが本気で戦うの見たい気持ちもあるなぁ」











拓海「最初っから全力で行くぞ」

光「分かってるよ」





拓海・光「「だぁあああああああっ!」」

美優(剛力体)「ゴァアアアアアアアァッ!」





  ドガッ!  ガッ!  ガガガガガガッ!




飛鳥「おおっと!両者、激しくぶつかり合っています!」

アヤ「すっげぇっ!ぉお、すっげぇっ!」

飛鳥「解説席も語彙力を失っております!」






美優(剛力体)「ア゛ァッ!」ドゴッ

拓海「ぐぉっ!?」

光「拓海さん!」

拓海「ってぇ・・・っ、ナナハンにブチ当てられた時みてぇだ・・・っ!」

光「かすっただけでコレか・・・・」

拓海「こりゃあすぐに片つけねぇと、ヤベェな・・・・」

光「・・・・拓海さん、アタシが隙を作る。動きが止まったら、一気に攻めてくれ」

拓海「隙って・・・そんなもの作れんのか?」

光「多分ね。でも、失敗したらゴメンね」

拓海「・・・・乗った」


美優(剛力体)「ガアアアアアアアアアアアアァッ!」







飛鳥「試合終わった後に、美優に見せよっと」パシャッ

アヤ「性格悪いぞ、お前」













光「美優さん!」

美優(剛力体)「ウ゛ゥ・・・・・ッ!」



拓海「頼んだぞぉ・・・・」

飛鳥「南条選手、三船選手に何か言う模様です」

アヤ「今のあの人に言葉が通じるとは、思えませんが・・・・」





光「そこ、片乳出てるぞ!」

美優(剛力体)「」ピタッ

光「Pも見てるぞ!はしたなく無いのか!?」

美優(剛力体)「キァ゛ッ!」サッ



飛鳥「胸を隠してイヤン♡のポーズです!」

アヤ「言葉通じるんかい」


光「今だぁっ!」

拓海「おおおおっ!」ガシッ

美優(剛力体)「!」

拓海「ぐ、ぎぎぎぃぎ・・・っ!」グググッ



飛鳥「なんと!今や2m以上はあろう巨体を、持ち上げています!」

アヤ「腰を掴んで持ち上げる姿勢、あれはまさしく・・・っ!」



拓海「バックドロップだぁっ!」

美優(剛力体)「グァッ!」サッ

光「受け身はさせないぞ!」ガシッ

美優(剛力体)「!?」

拓海「くらえ、アタシと」

光「アタシの!」



拓海・光「「ジャスティスバイカードロップ!!!」」


      ドガッ

美優(剛力体)「ァ・・・・・ッ!」



飛鳥「おおーっと!バックドロップ中に組み付き、受け身を許さない見事なツープラトン技だぁあっ!」

アヤ「実際だったら禁止になるくらい危険な落ち方したな・・・・」











美優(剛力体)「ゥ、ゥゥ・・・・」ピクピク

飛鳥「三船選手、あんな危険な落ち方をしたのにまだ意識があるようです」



拓海「おい志希!今ならもう大丈夫だろ、早く解毒剤打ちにこい!」

志希「うーん、もうちょっとだけデータ取らせて欲しいかも・・・・」

光「えっ何?アタシの代わりにリングに上がって美優さんと戦いたいって言った?」

志希「はーい、すぐに打ちまーす」



    プスッ シュルルル・・・・



美優「うぅ・・・・」ガクッ

飛鳥「三船選手気絶!気絶はリタイア、失格となりまーす!」




光「ほら志希さん、君が医務室まで運ぶんだ」

志希「そういうと思って運ぶ用意はしてあるよ」

拓海「用意がいいな」

志希「これで謝罪はチャラね」

拓海「コイツ・・・・」

光「じゃあ今度は謝礼を要求するから、覚悟しておいてね」

志希「・・・・はーい」












拓海「んじゃ、残りもアタシらだけになったし、チャッチャッと決勝戦しちまうか」ポキポキ

光「・・・・拓海さん、もう立ってるのもやっとだろ?」

拓海「ァァン?」

光「そんな状態の人を殴りたくない。棄権してくれないかな」

拓海「・・・・お前、それはアタシを“気遣っ(ナメ)”てんのか・・・・っ!?」ビキビキッ

光「ああ、その通りだ」

拓海「良い度胸だなテメェ・・・っ!」

光「拓海さん」







光「アタシさっきの技でちょっと手を貸した以外動いてないから、全くの無傷だよ?」


拓海「」←早苗で体力消費・留美に足の爪割られ・美優(剛力体)に体ボコボコにされて満身創痍








拓海「か、関係ねぇよ!かかってこいオラッ!」

光「そ、そうか・・・・うん、分かったよ・・・・」


















拓海「」チーン



飛鳥「向井選手、気合は十分でしたがやはり体の負傷は大きかったようです」

アヤ「光のヤツも容赦なく腹パンしたからな。ピッコロさんみたいな体の凹み方してたぞ」

光「下手に手加減して殴ったら逆に反撃してきそうでさ」

飛鳥「何にせよ、今回のPのおっぱいマウスパッド争奪戦は光の・・・・」

光「待って」

飛鳥「?」









光「まゆさーん?拓海さんは忘れてたけど、アタシは忘れて無いからね~?」

まゆ「」ギクッ










まゆ「よ、よく覚えてましたね・・・・完全に気配を消してましたのに・・・・」

光「それに気づかずアタシがリングを降りたら、リングアウトしたから自分の勝ちって言うつもりだったんだろ?」

まゆ「う・・・・っ」

アヤ「えぇー、せっこ・・・・」

まゆ「そ、そうでもしないと勝てないんですよぉ!」

飛鳥「バレちゃったけどもね」



光「じゃ、大人しくしててね~」ヒョイ

まゆ「きゃっ!」

光「悪いけど、このままリング外へ落とさせてもらうから」

まゆ「ま、待ってください!色々、その・・・・交渉を!」

光「NO」

まゆ「うぅ~・・・・っ!」



アヤ「何だか締まらねぇ最後だな」

飛鳥「まっ、いいさ。それなりに楽しめたし、景品はあるべき場所へ行くし」















拓海「ま、まだアタシは負け、てねぇ・・・ぞ・・・・っ」ムクリ

光「え」コケッ

まゆ「きゅあっ!?」



    ゴロゴロ  ドサッ



光「・・・・」リングアウト

まゆ「いたた・・・・」リングアウト



飛鳥「ん?」

アヤ「え」

拓海「・・・・ァア?」


















飛鳥「第一回Pのおっぱいマウスパッド争奪戦優勝者は、向井拓海選手ーっ!」

拓海「ザ、ザケんじゃねぇぞ!これ、なんか・・・・ただの事故じゃねーか!勝った気しねぇーぞ!?」

アヤ「まぁ運も実力の内って言うし、今回は受け入れて賞品貰えって、な?」

拓海「うるせぇっ!気に入らねぇ、認めねーぞ!?」



飛鳥「と、言っていますが・・・・もう1回やるというのもアリですが、どうします・・・・?」

光「・・・・いや、最初の約束事を破るのは、あっちゃいけない事だから・・・・」

飛鳥「そ、そう、ですか・・・・」
 
   (ヤッベ、どうしよ、ヤッベェ・・・ッ)



まゆ「拓海さん、もし不要と言うなら、まゆが引き取りますけどぉ?」

拓海「要らないワケじゃねーよ!納得の問題だよ!」

まゆ「納得できないのにもらっても意味無いですよねぇ!?」

拓海「しつけぇよ!」












晶葉「何だこれは、騒がしい・・・・」

飛鳥「晶葉!」











光「晶葉、どうして事務所に?」

晶葉「Pに体調不良であと数日休むと報告をしにな。病院の帰りだからついでにしようかと思って」

光「連絡してくれればアタシがしたのに」

晶葉「スマホを家に忘れてな・・・・それより、何だこの騒ぎは・・・・」

光「カクカクシカジカ」

晶葉「馬鹿か、お前は」

飛鳥「すいません・・・・」

晶葉「ハァ・・・・」





晶葉「拓海、申し訳ないがアレは私が光に渡したプレゼントだ。お前が勝ったとしても譲る訳にはイカンのだ」

拓海「そ、そうだったのか・・・・言ってくれりゃあ、無理に手に入れようとはしなかったのに・・・・」

まゆ「え」

晶葉「納得してくれて助かる。お礼に今度同じものをお前に渡そう、代わりの優勝賞品だ」

拓海「良いのか?」

晶葉「体調不良が治ったらな、それでいいだろ?」

まゆ「でも!拓海さんは勝ち方に納得がいかないって」

晶葉「そんな事は知らん。後日戦い直すなりなんなりを個人でしてくれ」

拓海「ん、まぁ・・・そうするよ」

まゆ「うむむ・・・・」





晶葉「おし、話はついたぞ」

飛鳥「はぇー、簡単に片付いちゃったよ」

晶葉「オメェが複雑にしたんだろ、殴るぞこのダボが」

光「気分が悪いから凶暴になってる・・・・」













 <後日>





飛鳥「大変だ晶葉、この前の試合の参加者のほとんどがPマウスパッドの発注権利を主張してきた」

晶葉「ハ?」







         【アイドルのここだけのウワサ】



【加蓮】 優勝できなかったので色んな人を巻き込んで 自分達には発注する権利がある!とか言い出した人


【まゆ+その他大勢】 その理屈はおかしいと思いながらも マウスパッドを諦められず乗っかった




【晶葉】 フザけんな何でそんな理屈通るワケねえだろ

【光】 何でこんな事に・・・・

【アヤ】 また格闘技させれば良いんじゃないか?(見たいだけ)




【拓海】 本人の希望により おっぱいマウスパッドでなく お尻マウスパッドへ変更した




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


後は950まで出オチみたいな話を細かく書いて終わります


               【水着】
 


光「今年もそういう系のお仕事は来なかったな~」

晶葉「何だ、見てほしいのか?」

光「ほしいよ」

飛鳥「!」

光「この肉体美」ムキィッ

飛鳥「それはそれで“アリ”だね」

晶葉「だがな、そういう感じじゃなくて、際どい感じの水着を着せられたりするかもしれんぞ?」





光「似合うと思うんだけど、アタシのエッチなのはお嫌い?」ムチィッ

飛鳥「いいえ」鼻血ブシュッ

晶葉「そういえばお前、そういうのあんまり抵抗無いタイプだったな・・・・」








             【DBハマる】







飛鳥「ハァアアアアアアアアアアアアアアッ!」カチカチカチッ

光「デリャアアアアアアアアアアアアアアッ!」カチカチカチッ



奈緒「そういえば、ドラゴンボールちゃんと見たことないや」

晶葉「漫画が飛鳥の本棚に全巻あるが、読んでみるか?」

奈緒「・・・・みよっかな。何か最近流行ってるらしいし」








   <数時間後>


奈緒「なぁ!面白いのに何で教えてくれなかったんだよ、この漫画!なぁ!?」

晶葉「昔の神作品を見つけると既読の人間にキレるタイプだったか・・・・」




飛鳥「これで最後だァアアアアアアアアアア!」カチカチカチッ

光「仙豆」カチッ








            【廃用性萎縮】



比奈「そう、廃用性萎縮」

飛鳥「何なんだい、そのハイヨゥ・・・なんとかって」

比奈「人間の体ていうのは、使わない機能は必ず衰える。人間の体っていうのはナ、基本そうなってる」
 
   「脳も筋肉も、もちろん女性器も」

飛鳥「!」

比奈「このまま男性化してチ〇ポばかりシゴいて、このまま行くと飛鳥ちゃん・・・・クソザコNTRれ専用〇ンコになるっスよ」

飛鳥「!」



飛鳥「」



飛鳥「・・・・」











飛鳥「ボクはアイドルだ、だから相応しい場所で・・・・っ!」


晶葉「自宅以外で自慰行為をしてみろ、家には入れんし絶交だからな」

比奈「そんな事する訳」

晶葉「このやり取り知ってんだぞ」

比奈「チッ」

飛鳥「?」

晶葉「えっ、ギャグとかじゃなくてお前マジに・・・・?」












今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日も3つくらい


             【とし】




飛鳥「もういくつ寝るとお正月」

晶葉「もう残り二か月半だからな」

光「早いよね~」

早苗「ホントホント、もう9月なんて一瞬でなくなったって言うかね~」ハハハッ






光「そこまでかな?」

飛鳥「夏休み明けで授業を結構詰め込まれるっていうか」

晶葉「早く大人になって自由な時間が増えて欲しいものだな」


早苗「ウェ~ン、若さが殴りかかってくるよ~っ」

志乃「三十代になってから言って頂戴?」








             【一種類】



晶葉「お前何でポンデリングだけ大量に買ってきてんだ!」

飛鳥「君、おでんやマックの時も一種類だけだったよね!?何で1種類しか買ってこないのさ!?」

梨沙「美味しいから良いじゃないの!何、嫌いなの!?」

晶葉「そういう事じゃねぇんだよ!」

飛鳥「普通色々買ってくるだろ!」

梨沙「うるさいうるさい!」



晴「アイツら、食いモンの事くらいでキレ過ぎじゃねーか?」

光「だって梨沙、買い物頼んでお金渡した時にだけ、自分の好きな物一種類のみで買って来るんだ」

晴「・・・・そりゃあアイツが悪いわ」




飛鳥「家の買い物でもそんな風に買ってるのか!?」

梨沙「パパとママにそんな事できるワケないじゃない!馬鹿じゃないの!?」

晶葉「ザケんなよお前!」






             【夕食】



飛鳥「えっ、今日の夕飯素麺オンリー!?」

光「かなり余っててさ、夕飯で一気に使おうと」

晶葉「冗談じゃないぞ。夜の寒い中帰って来てそんなの食べたら風邪を引いちゃうじゃないか」

飛鳥「そうだそうだー」

光「・・・・とりあえず、温ったかいお風呂用意しておいたから、まずは入って来て」

晶葉「いいだろう。ただ出た後にまた話をさせてもらうからな」





   <入浴後>

晶葉「」ホカホカ

飛鳥「」ホカホカ

光「はい、素麺」

晶葉「ああ、すまんな・・・・」

飛鳥「お風呂に浸かり過ぎたのかな・・・・これくらいが丁度いいよ・・・・」

光(その為にお風呂温度熱めに設定したからな)








今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


夜マジ寒い

寒いときに素麺食べるなら普通に温麺か煮麺にして食べればいいのでは?ボブは訝しんだ

なんなら揚げそうめんや、焼きそうめんもあるぜ(逆にアイスヌードルなるものも……)

           【>>930 >>931




飛鳥「と、あるけど」

光「アタシは素麺は冷たい方が好きだからね。それに色々調理するよりも、2人を茹らせた方が楽だし」

飛鳥「なんてヒーローだ・・・・」

光「そういえば、冷やし中華麺袋も残ってたっけ」

飛鳥「2日連続で茹るのは嫌だよ?」





晶葉「だから今日は冷やし中華の麺とタレをアレンジして、温かい酸辣湯麵にしたぞ。辛さの追加はお好みでな」

あすひか「「わーい」」






              【温泉の仕事】



飛鳥「また温泉か・・・・」

晶葉「何だよ、良いじゃないか温泉」

飛鳥「そんな良い物でも無いよ?撮影する時はタオルと、中に薄くて小さい水着だけだから、クッソ寒いんだから」

光「でも、すぐに温まれるんじゃ」

飛鳥「何パターンも撮ったりするから、出たり入ったり・・・・そのクセ総入浴時間10分も無いくらいだったりするし」

晶葉「撮影終わったあとは?」

飛鳥「アイドルってバレたらいけないから、すぐに風呂場から出て部屋に戻ったり、事務所に帰ったりする」

晶葉「・・・・意外と大変なんだな」

光「ごめんね、羨ましいとか思ってて」

飛鳥「まぁでも、ここまでなら別に我慢できるんだよ」

光「まだ何かあるの?」






飛鳥「どんな温泉に行っても、結局はウチで掘り当てた温泉が肌や髪、その他諸々に一番よく効くところだよ。遠出する意味がない」

光「あぁ・・・・」

晶葉「すげぇモン掘り当てちまったもんなぁ」









             【ハンドケア】



光「おっと、ハンドクリーム出し過ぎちゃった」

愛海「じゃ、ちょっと貰っていい?」

光「いいよ~」



光愛海「」ヌリヌリ ヌチャヌチャ




光(モチモチしてスベスベしてて、ずっと触ってたいくらい気持ちいいなぁ、愛海の手は)

愛海(光ちゃんの手、小さいのにカッチリしてて、凄く温かい・・・・ずっとニギニギしてるけど、全く嫌な気しないなぁ)










仁奈「あの2人、何してるんでごぜーます?」

飛鳥「エッチな事だよ」

仁奈「学校で習いました!交尾でごぜーますな!」

飛鳥「部分的にそう」

晶葉「否定したいが、そういう世界もあるし、うーむ・・・・」












今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あと1,2回くらい


346プロで明らかにヤバそうな祠を間違って壊しそうなのは誰か話し合うなんばっすかお願いします

>>936




光「だって」

晶葉「りあむでいいだろ」

飛鳥「早ッ」

光「時事ネタは風化しやすいからねぇ」

飛鳥「食いつき悪いな。何かが祀られた祠を壊したせいでとんでもない事が起こるってヒーロー的には鉄板ネタじゃないのかい?」

光「確かにそうだけど、正直ゲゲゲの鬼太郎の『足跡の怪』見ておけば十分だからね」

晶葉「聞いた事ない妖怪の名前だな」

光「厳密には妖怪の名前じゃないんだけどさ」Google画像検索



あきあす「」

小梅「私は2期が一番好きかな」

光「5期もいいよね、蒼兄さんとか地獄究極奥義とかはさすがにちょっとアレだけど」

             【そもそも】



晶葉「ツイッターで何か流行るたびに便乗リクエストする奴大杉」

飛鳥「わかるー」

紗南「他にする事あるだろうがって言いたいよね(せがた並感)」

光「ホントだよ」



光「ツイッターさえなければあの人やこの人の本性を知ってしまう事もなかったのになって思うもん」

飛鳥「ガチ話やめて?」

晶葉「本人の資質の問題だから遅かれ早かれ表沙汰にはなってたと思うぞ、何とは言わんが」














             【決定事項】



颯「へぇ、これがデュエマかぁ」

飛鳥「知ってるぅ?」

颯「昔コロコロで見たような気がする・・・・かな?」

飛鳥「やるぅ?」

颯「そうだな~」

凪「駄目ですよはーちゃん、これ以上TCGの趣味を増やせば必ず“破産した財布(スターライトステージ)”してしまいます」

颯「確かに、遊戯王だけでもキツキツだし・・・・」

飛鳥「もしプレイしてくれるって言うなら、デッキを1つプレゼントしてもいいよ」

颯「ホント!?ならやる~!」

凪「はーちゃん・・・・」

飛鳥「君もやる?公式ストラクでもカドショオリジナルデッキ(5000円以内)でも、好きなの1つあげるよ?」

凪「うむむ・・・・」

光「おっ、凪も始めるのか?」

凪「・・・・ええ、まぁ、はい」

光「デッキ組んだらやろうな」

凪「・・・・りょ」





颯「とりあえず、デッキのTier表見せて」

飛鳥「どうぞ」

颯「・・・・結構分かれてるんだ、へぇ・・・・」







    <颯はこの日、破産した>










            【日頃の行いだから】



ありす「クソァッ!」

晶葉「どうした、そんな怒って」

飛鳥「例のエラー箱に当たったらしい」

晶葉「あっ・・・・」

光「因みにアタシもだよ・・・・」

ありす「何で!?どうして!??何が悪かったんです!!????」

飛鳥「日頃の行いじゃない?」

晶葉「可能性は高いな」

ありす「きぃ~・・・・・っ!」

光「アタシも日頃の行いなのか?」

晶葉「裏返ったんだろ、多分。ほら、禍福は糾える縄の如しって言うだろ?」

光「使い方違うぞ、それ」

ありす「こうなったら・・・・光さん、いちごパフェ食べに行きますよ!気分リフレッシュしなくちゃやってられません!」

光「ああ、行こう」

ありす「ほたるさんにも連絡しておいてください『先週末に一緒に行ったカフェで待ってる』って」

光「オッケー。あっ、ついでにお店の予約もしとこ」

ありす「あ~!もう!ヤケで大盛り食べちゃいますよ!」プンスコ




    キィィ  バタンッ




飛鳥「・・・・先週末に、ほたると出かけたって」

晶葉「止めろ。本人たちがそれの所為と毛程も思って無いんだから」

飛鳥「そうだね、失言だったよ」










颯「おー、SRが大量に出てくる」

凪「は、はーちゃん・・・・?そのカートンは一体・・・・?」










              【斡旋】
 



凪「お仕事をお願いします。家族(いもうと)が家族(ははおや)への借金(まえがり)で首が回らなくなってしまいまして・・・・」

亜子「・・・・」




飛鳥「地道に稼ぐしかないんじゃあないかな」

晶葉「発明でもして一攫千金狙えば良いじゃないか」

光「お金の事で人を甘やかしちゃ駄目だ、一旦突き放そう」




亜子「どれがいい?」

凪「・・・・・・・・・・はーちゃんに地道に稼いでもらいましょう」

亜子「OKOK、中学生ができる内職バイト探しとくわ」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あと1回します


              【気温】



飛鳥「最近の気温はどうなっているんだ。変に寒かったり、暑かったり、どっちとも言えないぬる目なったり」

晶葉「湿度も安定しないよな。早く湿気のない冬になって欲しいものだ」

飛鳥「寒いの嫌いじゃなかったっけ?」

晶葉「嫌だが、こんな変な気候が続くなら、そっちの方がマシだろ」

飛鳥「確かに」

晶葉「はぁ~・・・・嫌だ嫌だ・・・・・」

飛鳥「だねぇ・・・・」





梨沙「この家、いつでも気温も湿度も快適じゃないのよ」

光「あの2人、不快指数が限界を超えると発狂するんだ」

梨沙「梅雨時期とか死ぬんじゃない?」

光「憤死寸前まで逝ってた」

梨沙「こわっ・・・・」







              【マリパ】





麗奈(ワリオ)「ア゛ーッ!アタシのスターが!?」


晶葉(テレサ)「ィーヒヒヒッw!」

飛鳥(ドンキー)「ブゥフェッw!ブゥフェッw!」

光(キノピオ)「ィア゛ーッw!」


麗奈「クッソ、コイツらウゼェ・・・ッ!」

紗南「光ちゃん、麗奈ちゃん相手だと煽り行為するよね」

麗奈「それはアタシが許可したからよ」

紗南「えっ、何で?」

麗奈「アイツをマナーの悪い煽りカスにしてやろうかと思って」

紗南「性格悪すぎない?」

麗奈「結果はご覧の通り、アタシ以外に全然煽りしなくて目論見失敗だけども」

紗南「麗奈ちゃんだけが損を・・・・自業自得だけど」








麗奈「ア゛ーッ!2個目のスターまで!?」


晶葉「ィーヒヒヒッw!」

飛鳥「ブゥフェッw!ブゥフェッw!」

光「ィア゛ーッw!ィア゛ーッw!ハァ゛ーハハァッw!」

紗南「ノー!アイ、ミィスッw!」


麗奈「アンタまでそっち周ってんじゃないわよ!!!!」








              【brave heart】



晶葉「心が挫けそうになった時にbrave heartが流れる装置だ」

光「brave heartって、デジモンの?」

晶葉「そうだ」

飛鳥「進化でもするのかい?」

晶葉「いや、特別な効果は一切ない。ただ音楽が鳴るだけだ」

飛鳥「何故そんな物を・・・・」

晶葉「一歩踏み出すのに、無いよりマシかなって」

光「その気持ちは大事だと思う」

晶葉「とりあえず、実験として事務所に取り付けてみたが・・・・」



ギュィンギュィンギュィーン!


光「早速聞こえてきた!」

飛鳥「結構音大きいな・・・・」

晶葉「よし、誰が鳴らしたのか見に」















ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!
ギュィンギュィンギュィーン!




飛鳥「ぁ゛あうるさいっ!」

光「お、大人の人がいる所からメチャクチャ聞こえてくる・・・・」

晶葉「・・・・みんな、頑張ってるんだな・・・・・」







今回はここまでで、続きは新しく立てた時に


来週辺りに短いエロ安価でもしたいです


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