【デレマス】なんばっすかハウス外伝 ヒナコ姫の王子様 (130)

 【なんばっすかハウス】


晶葉「ただいま」

飛鳥「あぁ、おかえり晶葉」

日菜子「Zzz・・・」

晶葉「何だコイツ、何でこんな所で寝てるんだ?」

飛鳥「さぁ?多分光が呼んだんだと思うけど・・・」

晶葉「いないな、光」

飛鳥「そうだねぇ・・・・でも、特に邪魔でも無いし、このままでもいいんじゃないかな」

晶葉「まぁ、そうだな」

日菜子「Zzz・・・むふふ・・・・」

晶葉「んー・・・」

飛鳥「どうかしたのかい?」












晶葉「実験体に丁度いいな」

飛鳥「おい」


晶葉「このヘルメットを日菜子に付けて、と」

日菜子「Zzz・・・」カポッ

晶葉「そしてこっちのヘルメットを私達が被れば、日菜子を夢を共有できる」

飛鳥「・・・・私達?」

晶葉「あぁ、お前もやるんだ」

飛鳥「ヤダ」

晶葉「よっ、と」ガッ

飛鳥「ホバッ?」バタッ

晶葉「夢の世界へごあんな~い」カポッ

 【第一章 王子様との出会い】


私の名前はヒナコ、シンデレラ王国のお姫様

昨日、お城近くのお花畑に行った時に悪い人に捕まってしまいました・・・・

目を塞がれ、すごく遠くに連れて行かれて・・・・

怖い・・・・誰か・・・・






飛鳥「勝手な事をして・・・・」

晶葉「まぁまぁ、良いじゃないか」



飛鳥「で?もう諦めたから、今どういう状況か教えてくれないかい?」

晶葉「あぁ、いいぞ」




1、ここは3人の夢が合体した世界

2、この世界で意識が覚醒しているのは晶葉・飛鳥の二人(明晰夢状態)

3、夢の住人は晶葉・飛鳥を知覚・接触できないが、二人はできる

4、出る為にはどんな結末でもいいので夢を終わらせること

5、ストーリーは安価・コンマで進める(方法はのちに説明)





晶葉「と、こんな感じだ」

飛鳥「ふーん・・・・つまり、あそこにいる彼女の首を絞めれば終わる訳か」

晶葉「止めろよ・・・・」



ヒナコ『誰でもいい・・・・助けて・・・・』



飛鳥「王子様に助けを求めないんだね」

晶葉「夢の中だと多少綺麗になるんじゃないのか、多分」



?『姫!どこですか、姫!』

ヒナコ『! こ、ここです!ヒナコはここです!』



晶葉「誰か助けに来たみたいだぞ」

飛鳥「恐らく王子様だろうね、さてどんな顔か・・・・」

晶葉「あぁ、それなら・・・・」



ダンッ ダンッ ガシャン!


ヒカル『姫!ご無事ですか!』



飛鳥「!?」

晶葉「やっぱりな」



飛鳥「どういう事だい?」

晶葉「3人の夢が合体していると言っただろう?ここでは日菜子とお前の王子像が全面に出ているんだ」

飛鳥「なるほど、だったら光だろうね」

晶葉「日菜子と私だけなら、多分別の人間になっただろうな」

飛鳥「だろうね」




ヒナコ『はい、ヒナコは大丈夫です・・・・!』ウルウル

ヒカル『あぁ・・・姫、よくご無事で・・・・』

ヒナコ『助けに来てくださって・・・・あの、アナタは・・・・?』

ヒカル『・・・・ボクの名前はヒカル、シンデレラ王国の隣にある346王国の第一王子です』

ヒナコ『王子様、ですか・・・・』




飛鳥「薄い反応だね」

晶葉「確かにな、だがこれからいい仲に発展するだろ」

飛鳥「そういうの好きなの?」

晶葉「うるさい」



ヒカル『さぁ、今すぐここから出ましょう!』

ヒナコ『そ、それはダメです!この砦の中には盗賊がたくさんいるんですよ!?』



晶葉「おっ、来るぞ!選択場面だ!」

飛鳥「選択場面?」

晶葉「あぁ、これからそこそこ長いストーリーの転換場所だ、この先を我々3人の誰かの無意識が選ぶんだ」

飛鳥「ほう、ギャルゲーみたいだね」

晶葉「もっといい例えは無かったのか・・・・」



ヒカル『姫、それならば・・・・』





 場面選択

1、そのほとんどは、もう倒しました!(日菜子)

2、強行突破いたします!(晶葉)

3、隠れながら進みましょう!(飛鳥)


 ↓



ヒカル『強行突破いたします!』

ヒナコ『でも・・・・』

ヒカル『大丈夫、姫はボクが守ります!絶対に・・・・っ!』

ヒナコ『は、はい・・・・////』

ヒカル『さぁ、行きましょう!』





晶葉「フラグが立ったな」ムフフ

飛鳥(嬉しそうだなぁ)



ダッダッダッ!


盗賊『ん・・・あっ!』

ヒナコ『み、見つかった・・・!?』

ヒカル『っ!』




 場面選択

1、目にも止まらぬ速さで倒す(日菜子)

2、退けぇ! と雄たけびを上げ倒す(晶葉)

3、姫の安全第一、無視して逃げる(飛鳥)


 ↓



ヒカル『姫、こちらへ』グイッ

ヒナコ『は、はい!』




晶葉「なんだ、倒さないのか・・・・」

飛鳥「当たり前だろう?姫が危険に晒されるじゃないか」

晶葉「むぅ・・・・」



 ダッダッダッ!


ヒナコ『で、出口です!』

ヒカル『あそこ出れば・・・・!』


 バッ



?『ハッ!残念だったな!』

ヒカル『!?』

ヒナコ『あっ、あの人・・・・私を攫った盗賊・・・・!』

タクミ『アタシから逃げるなんて、できるワケねぇだろがよ!』




飛鳥「おや、盗賊役は彼女なんだね」

晶葉「チンピラと言えばコイツだろ?」

飛鳥「確かにww」



タクミ『お前ら!コイツら囲め!』

 ゾロゾロ

盗賊達『ふへへ・・・・』




晶葉「何か多いな、盗賊」

飛鳥「確かに、こういう時って10人とかそれくらいだろうに、50はいるね」

晶葉「うーむ・・・・そうか、さっきまでの選択肢で誰も倒してないから、かなり数がいるのか」

飛鳥「なるほどね」



ヒカル『姫、ボクの後ろへ』

ヒナコ『囲まれちゃいましたよ・・・・』ブルブル

タクミ『ハッハハハ!どうするよ、がきんちょ!』



晶葉「似合うな、あのチンピラ役」

飛鳥「チンピラすぎて雑魚臭がすごいね」



ヒナコ『お、王子様・・・・』

ヒカル『大丈夫です姫、ここはボクが何とかしますから』

タクミ『何とかするだぁ?スカしてんじゃねぇ!行けお前ら!』

ヒカル『ッ!』






 場面選択

1、瞬く間に全員倒す(日菜子)

2、深い傷を負いながらも、姫を守りながら全員倒す(晶葉)

3、2・3人倒してたら姫を人質に取られた(飛鳥)


 ↓



ヒカル『ハァッ!』ザンッ! ドガッ!

盗賊『ぐわっ!』

盗賊『おわっ!?』


盗賊『つ、強いっすよアイツ!?どうします姉さん!?』

タクミ『ふん、アタシがぶっ倒してもいいが・・・・あそこにいいのがいるだろ?』



ヒカル『さぁ来い!全員倒してやるぞ!』

タクミ『馬鹿が、これ見ろ!』

ヒナコ『お、王子様・・・・』

ヒカル『!? ひ、姫・・・・!』

タクミ『おら、さっさと剣捨てろ』

ヒカル『クッ・・・・』ガシャ





晶葉「ピンチだな・・・・」

飛鳥「ふふ、この状況を覆してこそ王子様だよ」

晶葉「・・・・一応言うが、為す術無く死んで終わることもありえるからな?」

飛鳥「えっ」



タクミ『さぁて・・・お前ら、可愛がってやれ』

盗賊『殴られたからな・・・・たっぷりしてやるぜ』バキッ

盗賊『けっ、男じゃなけりゃ良かったんだがなぁ!』ドガッ

ヒカル『グッ・・・!』




飛鳥「知り合いが殴られているのを見るのは、かなりキツいね」

晶葉「・・・・・」





 場面選択

1、隙をついて自分を助ける(日菜子)

2、倒れ伏す(飛鳥)

3、無理矢理介入する (晶葉)



コンマ数が大きいほど、ボコボコにされる(95以上で死亡)

 ↓


24 → 5,6発で倒れる


ヒカル『グッ・・・・』ドサッ

盗賊『ケッ、この程度で倒れるなんて大したことねぇな!』

タクミ『こんな雑魚なんて、拍子抜けもいいとこだな』ペッ

ヒナコ『お、王子様・・・・うぅ・・・・』




晶葉「どうする、どうすればいいんだ・・・・!」

飛鳥「な、何かいい手は無いのか!?」

晶葉「考えても無駄だ、これは無意識で選択されるからな!」

飛鳥「ぐうぅ・・・・」



タクミ『まぁいい、トドメはアタシがやる』ジャキ



あきあす「「!」」






 場面選択

1、王子が実はワザと倒れ・・・・(日菜子)

2、王子が根性で立ち上がり・・・・(晶葉)

3、運よく・・・・(飛鳥)


コンマ24以下で動けない


 ↓


タクミ『!? ぎゃああああっ!?』ビリビリッ

バタッ

盗賊『あ、姉さん!?』

盗賊『い、いきなり倒れちまった・・・・』

ヒカル『くぅ・・・・あっ』

盗賊『て、てめぇか!何しやがった!?』

ヒカル『えっ、あ・・・・ま、魔法だ!』

盗賊『ま、魔法だと・・・!?』

ヒカル『そうだ、ァ・・・ボクに攻撃すると、倒れるくらいのダメージを受けるんだ!』

盗賊『な、なんだと!?』

盗賊『でもよ、姉さんは何もしてないぞ・・・?』

盗賊『だが実際に倒れちまったぞ・・・・』

ヒカル『さぁ、姫を離せ!でなければお前達も・・・・』

盗賊『ひ、ひぃ・・・っ!』バッ

ヒナコ『キャッ・・・!』

ヒカル『姫!』ガシッ

ヒナコ『お、王子様・・・・』

ヒカル『すぐに逃げましょう!』ガシッ

ヒナコ『へっ?は、はい・・・・!』




今回に関して言えば、エロ展開はほぼありません

先に進めば進むほど強いモンスターなどが出てきて
殺され方が段々とグロくなるのと、なんばっすかハウスがそうなのでR18にしました

1章なのでいつも感じで有情にしました

【砦の外】


ヒナコ『はぁ・・・はぁ・・・』

ヒカル『大丈夫ですか、姫』

ヒナコ『は、はい・・・・』

ヒカル『ふぅ・・・・』

ヒナコ『あ、あの、王子様は魔法をお使いになるのですか?』

ヒカル『あぁ違いますよ、この剣です』

ヒナコ『剣?』

ヒカル『はい、これは特別な剣で、選ばれた者以外が持つと天罰が下るんです』

ヒナコ『なるほど・・・・という事は、王子様は選ばれた剣士という事ですね!』

ヒカル『・・・・それでも、姫を危険に晒してしまいました』

ヒナコ『王子様・・・・』

ヒカル『姫・・・・』






 場面選択

1、それでも絶対に守る!と宣誓する

2、情けなくて泣き出す

3、強がる


※どれかでヒナコ姫の好感度が上がります

 ↓



ヒカル『・・・・ははは、でもあの状態から助かるなんてボクは運がいいみたいですね』
   
    『あっ、もしかしたら運がいいから選ばれたのかも!』

ヒナコ『そ、そんな・・・・』

ヒカル『おっと、こんな場合じゃありません早く逃げましょう!また捕まるかもしれませんからね!」

ヒナコ『あ、は・・・はい・・・・』



ヒカル『・・・・ッ』ギリッ





晶葉「何とも締まらない展開だな・・・・」

飛鳥「そうかい?強くなる切っ掛けができたし、良い滑り出しじゃないかな?」

晶葉「うーむ・・・・」

飛鳥「そんな事いうなら、次からは積極的に介入すればいいじゃないか」

晶葉「うーーーむ・・・・・・」






 第一章終了

【ヒカル王子】 

・そこそこの腕前

・紙耐久

・今、メッチャ悔しい


【ヒナコ姫】

・好感度は低くもないが、高くもない

・王子の事が少し心配


【晶葉】

・スカっとしない


【飛鳥】

・結構満足してる




続きは23時過ぎに、次からもっと安価します

 【第二章 こわーいモンスター】


ヒカル『姫、疲れていませんか?』

ヒナコ『大丈夫ですよ』




晶葉「まさか徒歩で来てたとはな」

飛鳥「この突っ走る感じ、光っぽいじゃないか」




ヒカル『! 隠れてください、姫』

ヒナコ『えっ、どうかしたんですか・・・!?』

ヒカル『いいから隠れて!』

ヒナコ『は、はい!』




晶葉「何か出たみたいだな」

飛鳥「あれじゃないかな、あそこにいるモンスター」

晶葉「んんー?」





 場面選択

1、(日菜子) の想像上のモンスター

2、(晶葉) の想像上のモンスター

3、(飛鳥) の想像上のモンスター


 ↓



オオカミ『ぐるるる・・・っ!』



ヒナコ『あ、蒼いオオカミ・・・・』

ヒカル『ボクより大きい、ですね』

ヒナコ『王子様小さいですしね・・・・』

ヒカル『・・・・』

ヒナコ『?』





飛鳥「蒼いな」

晶葉「あぁ、蒼いな」




ヒナコ『どうします?あそこにいると私達が通れませんよ?』

ヒカル『そうですね・・・・』




晶葉「ぶっ倒すだろ」

飛鳥「いや、遠回りだよ」




 場面選択

1、会話で平和的に解決(日菜子)

2、ぶっ倒す(晶葉)

3、遠回り(飛鳥)


※30以下で襲ってくる

 ↓



ヒカル『話をしてみましょう、姫はここに』

ヒナコ『はい』




ヒカル『ちょっといいかな、オオカミさん』

オオカミ『何?』

ヒカル『あの、実はそこを通りたくて・・・・通してくれないかな?』

オオカミ『ふーん・・・・1人で?』

ヒカル『えっ』

オオカミ『答えて』

ヒカル『・・・・』




晶葉「やはりぶっ倒そう」

飛鳥「さっきから強引だねぇ・・・・こういう時は相手の言葉を逆手にとって通るものだよ」

晶葉「どうやって?」

飛鳥「どうって・・・・さぁ?」

晶葉「お前が思いつかないんだったら、絶対にどうにもできんぞ」

飛鳥「ぐぬぬ・・・・」





 場面選択

01~30 正直に2人で、と言う(日菜子)

31~60 ぶっ倒す(晶葉)

61~90 ノープラン(飛鳥)

91~00 ヒカルが勝手に動く

 ↓

書くの忘れましたが、コンマです



ヒカル『・・・・』

オオカミ『?』

ヒカル『ごめんなさい!』バッ




ブシャッ



オオカミ『ふーん、アンタが私の昼ごはん?まぁ悪くないかな』グチャグチャ

ヒナコ『あ、あぁ・・・・王子様ァアアアアっ!?』





飛鳥「うっ・・・・頭から、うぅ・・・・キツい・・・・」

晶葉「」

飛鳥「晶葉?・・・・夢で気絶とは器用な・・・・」





 GAME OVER


どうする? 【起きる終わる】or【巻き戻してやり直す】


↓1~3です

巻き戻しですが、直前までしか戻りません



飛鳥「これ巻戻ったりしないかな・・・・」

グニャァ パッ


飛鳥「ん、今のは・・・・あっ」





ヒカル『あの、実はそこを通りたくて・・・・通してくれないかな?』

オオカミ『ふーん・・・・1人で?』

ヒカル『えっ』

オオカミ『答えて』

ヒカル『・・・・』





飛鳥「どうやら本当に戻ったようだ、晶葉は気絶しているし、今なら・・・・」






 場面選択

01~40 正直に2人で、と言う(日菜子)

41~50 ぶっ倒す(晶葉)

51~90 ノープランだけど、暴力系以外で(飛鳥)

91~00 ヒカルが勝手に動く

 ↓



ヒカル『う~ん・・・・』

オオカミ『何考えてるのさ』

ヒカル『いや、その考え事を・・・・』

オオカミ『だから、それが何なの?』

ヒカル『いやだから、その・・・・』




飛鳥「頭悪そうだなぁ・・・・」←コイツの無意識



オオカミ『・・・・もしかして、私を倒す方法とか?』

ヒカル『っ!?』ギクッ

オオカミ『それとも、隠れてるもう一人と一緒に無理矢理通る方法とか?』

ヒカル『ど、どうして姫まで分かったの!?』

オオカミ『私オオカミだから、臭いとか音に敏感なの』

ヒカル『そうなんだ』ホヘェ~

オオカミ『・・・・・はぁ、何か毒気抜かれちゃった』

ヒカル『えっ』

オオカミ『いいよ通って、あそこにいる人と一緒に』

ヒカル『ほ、本当に?』

オオカミ『まぁ、襲ってくる敵じゃないみたいだしね』

ヒカル『そっか・・・ありがとう、呼んでくるよ!』タッタッタッ

オオカミ『・・・・元気な子』




飛鳥「よしっ!正解だ」



ヒカル『姫、あのオオカミが通っていいって!』

ヒナコ『本当に?』

ヒカル『あぁ、さっそく行こう!』



オオカミ『ん?』チラッ

ヒナコ『あ、あの・・・通りますね?』オズオズ

オオカミ『いいよ堂々と通って、でも襲って来たら噛むから』

ヒナコ『お、襲ったりなんかしませよ!?』

ヒカル『通して貰っておいて口が悪いけど、もしそっちが襲って来たら斬るよ』

オオカミ『へぇ、アンタがあの子のナイト様?』

ヒカル『・・・・ボクは』

ヒナコ『そ、そうです!強いんですよ!?』ギュム

ヒカル『ひ、姫!?』

オオカミ『ふーん、まぁ悪くないかな』

ヒナコ『当然です、だから自信持ってくださいね?』

ヒカル『姫・・・・はい!』





晶葉「あれ、おっかしいな・・・・さっき光が・・・・」

飛鳥「夢だよ、夢」







 第二章終了


【ヒカル王子】 

・そこそこの腕前

・紙耐久

・少々ぽやっとしてる


【ヒナコ姫】

・好感度は低くない

・もう大丈夫かな?


【晶葉】

・さっきとは別の意味でスカっとしない


【飛鳥】

・結構満足してる



今日はここまでで


話のスタイルとして

1、誰の場面になるかを3択安価

2、それをどう解決するかを4択コンマ(内1つは死ぬ)


で行きたいと思います

何か質問とか要望があったらお願いします

今日は副業で憑かれたのでこのまま寝ます、続きは明日に

↑は私です

 【第三章 ひとさらい】


ヒカル『少し休みましょうか』

ヒナコ『そう、ですね・・・・結構、疲れちゃいました・・・・』




飛鳥「どれくらい歩いたかな」

晶葉「多分20キロくらいじゃないか?」

飛鳥「けど、ボク等は全く疲れてないね」

晶葉「夢だからな」




 場面選択【安価】

1、お話しする(日菜子)

2、互いのモノローグ(晶葉)

3、さっさと展開を(飛鳥)


 ↓



ヒカル【大分お疲れのようだ・・・・やはり急ぎ過ぎだろうか】

ヒカル【しかし、また追手が来るかもしれない、そうなった場合・・・・守り切れるだろうか・・・・】


ヒナコ【また険しいお顔に・・・・先ほど少し見せられたあのお顔、多分あれがこの人の素顔・・・・】

ヒナコ【あのお顔・・・・また見てみたいな・・・・】


ヒカル【ダメだ、そんな弱気では・・・・!それでは姫も不安に・・・・】

ヒナコ【ダメよ、そんな事を考えては・・・・この人はヒナコの為に・・・・】


ヒカル・ヒナコ【・・・・この人は、自分の事をどう思ってるのだろ・・・・?】





晶葉「・・・・」ニヤニヤ

飛鳥「嬉しそうだね、こういうのが趣味かい?」

晶葉「こういうのって、どういう意味だよ」

飛鳥「恋の始まり、的な」

晶葉「・・・・・・・フンッ////」








 場面選択【安価】

1、泉(日菜子)

2、巨人(晶葉)

3、ラミア(飛鳥)


 ↓



シュルル・・ッ


ヒカル『ん?』

ヒナコ『どうかしましたか?』

ヒカル『いえ、今音が・・・・確認してきますので、後ろへ』

ヒナコ『は、はい』

ヒカル『・・・・』チャキッ


シュルル・・ッ!


ヒナコ『キャアッ!』

ヒカル『姫っ!』

ラミア『にゃはは、いい材料はっけ~ん!』





晶葉「急に来たな、あの蛇」

飛鳥「本人もそんな感じだし」



ヒナコ『た、食べないで~!』

ヒカル『姫を離せ!』

ラミア『え~?でも、この子を新しい薬の材料にしたいだけどなぁ~』

ヒカル『何だと!?』

ヒナコ『食べられるより酷い!?』

ラミア『材料はぁ~わか~い女の子、だから・・・・ね♪』

ヒナコ『イヤァ!?』

ヒカル『クッ・・・・!』




 場面選択【コンマ】

01~30 話し合う(日菜子)

31~60 ぶっ倒す(晶葉)

61~90 頼み込む(飛鳥)

91~00 ヒカルが勝手に動く


 ↓


ヒカル『頼む、その人離してくれ・・・・!』

ラミア『今度は頼み込みかぁ、この人そんなに大切な人なの?』

ヒカル『そうだ!』

ヒナコ『えっ////』

ラミア『お~』

ヒカル『だから頼む、その人を・・・・』

ラミア『いいよ、はい』ペイッ

ヒナコ『キャッ!』

ヒカル『わわっ・・・・どういうつもりなの?』キャッチ

ラミア『いやぁ~いいねぇ、あま~い香り』

ヒカル『は?』

ラミア『そういうの嗅ぎたくて生娘の血が欲しかったんだけど、もういいや♪』

ヒカル『あ、あぁ・・・・そうなの?』

ラミア『堪能したから帰るね、ばいば~い』





飛鳥「マイペースなのも本人が出てるね」

晶葉「あんなに簡単に下がるか、アイツ?」

飛鳥「あれくらいじゃないかな」

晶葉「うーむ・・・・」



 場面選択

1、二人の会話を聞く

2、ラミアの方を盗み聞く


 ↓



晶葉「ん、見てみろ、あのラミアまだあんな所にいるぞ」

飛鳥「もしかして後ろから襲うつもりなんじゃ・・・・」

晶葉「何か喋ってる・・・・近くへ行くぞ」



ラミア『ん~ホントに甘くていいスメル、ハスハス~♪』

晶葉「こいつは・・・・」

飛鳥「まっ、このまま襲うつもりはなさそうだし、放っておこうか」

晶葉「そうだな」



ラミア『女の子同士っていうのも、案外悪くないね~』



晶葉「・・・・・ん?」

飛鳥「へぇ・・・・ほぉん」








 第三章終了


【ヒカル王子】 

・そこそこの腕前

・紙耐久

・恋愛的な感情は特にない


【ヒナコ姫】

・好感度はチョイ高

・ドキドキしちゃいます


【晶葉】

・また最後にスカっとしないもの入れやがって・・・・


【飛鳥】

・あら^~



今日はここまでで

第五章までやる予定です

 【第四章 もうすぐ】


ヒカル『もうすぐです、ここを超えれば城へ帰れますね』

ヒナコ『長かったですねぇ・・・・』

ヒカル『すみません、ボクが馬で来さえすればここまで苦労は・・・・』

ヒナコ『もう、王子様は謝ってばかりですねぇ』

ヒカル『え、あっ、その・・・・』

ヒナコ『王子様が助けてくれなかったら、ヒナコは今頃どうなっていたことか・・・・』





飛鳥「薬中ぐちゃトロ肉便器になってたいただろうね」

晶葉「やめろバカ」ベシッ



ヒナコ『だから、王子様が助けてくれた事、すっごく嬉しかったんですよ?』

    『だからもっと堂々としてください、ね?』

ヒカル『ど、堂々とかぁ・・・・』




 場面選択【安価】

1、しっとりと恋愛方面へ行く(日菜子)

2、姫がグイグイ行く(晶葉)

3、王子がグイグイ行こうとするが、全然ダメ(飛鳥)


 ↓



ヒカル『ぼ、ボクは選ばれた勇者!』

ヒナコ『はい、勇者様♪』

ヒカル『姫を助け、いくつもの魔物を越え、ついにここまで着いた!』

ヒナコ『はい、その通り♪』

ヒカル『おぉ、何か自信が出てきた・・・・行こう姫、アタシ達をみんなが待っている!』ダッ



晶葉「ん?  オワッ!?」ドガッ

ヒカル『わぁっ!?』コケッ



ズサァーッ


ヒカル『・・・・』

ヒナコ『あ、あの・・・・』

ヒカル『////』ウズクマリ

ヒナコ『ゆ、勇者様?』

ヒカル『ほっといて・・・・勇者とか王子とか関係なく、ちょっとほっといて・・・・』





晶葉「いたた・・・・」

飛鳥「大丈夫かい?」

晶葉「疲れはないのに痛覚はあるのか、クソォ・・・・」

飛鳥「もしかしたら現実で何かにぶつかったのかも」

晶葉「だとしたら凄くいいタイミングだな、全く・・・・」




ヒナコ『ふふ、うふふふ・・・・』

ヒカル『うぅ・・・笑われてる・・・・』

ヒナコ『あっ、そういうつもりじゃ・・・・ただ、王子様も可愛いところがあるんですね』

ヒカル『こっちとしては、可愛いよりカッコいいがいいんだけどなぁ・・・・』

ヒナコ『王子様はどっちも持ってますよ?カッコいいも可愛いも』

ヒカル『そうなんですか?』

ヒナコ『はい♪』

ヒカル『そっか・・・・ならいいかな』




晶葉「本物のアイツも、ああいう所があると思う」

飛鳥「可愛いだけだとすごい否定するけどね」



晶葉「しかし何かこう・・・・もうちょっとブチュッと行かんものか」

飛鳥「さっき脳髄ぶちまけたのに、もうスプラッタ要求かい?」

晶葉「ねーよそんなの、というかさっきって・・・・」

飛鳥「無理に思い出さなくていい、それよりもあの二人だ」

晶葉「そうだなぁ・・・・ちょっかいでも出すか?」

飛鳥「うーん・・・・」





 場面選択【コンマ】

01~30 もっとお話を・・・(日菜子)

31~60 ちょっかいをかける(晶葉)

61~90 ちょっと掛ける(飛鳥)

91~00 ヒカルが勝手に動く


 ↓


寝落ちしたので続きは夜に


ヒナコ『あの、さっきの事なんですけど・・・・』

ヒカル『さっき?』

ヒナコ『あの、ヒナコを・・・・大事な、人って・・・・////』モジモジ

ヒカル『うん』

ヒナコ『あの・・・それを・・・・////』

ヒカル『?』

ヒナコ『あの・・・・うぅ・・・・////』

ヒカル『???』





晶葉「鈍感系だな、趣味じゃない」

飛鳥「いやでも、これはハッキリ言わない方にも問題があるよ」



ヒナコ『だから、あの・・・何でヒナコを助けてくれたんですか?しかも一人で』

ヒカル『何でって、助けたいと思ったからですよ』

ヒナコ『えっ』

ヒカル『女の子が攫われたなんて言われて、黙ってられないもん』ニコッ

ヒナコ『っ////』ドキッ

ヒカル『これでカッコよく助けられれば良かったんですけどねぇ・・・・』

ヒナコ『・・・・カッコよかったですよ、助けてくれた時・・・・すっごく』

ヒカル『? ありがとうございます』





晶葉「これはアレだな、日菜子の趣味だな」

飛鳥「別に良いじゃないか、乙女チックで」

晶葉「もっと男らしい方が良くないか?」

飛鳥「あのヒカルも女の子だよ」

晶葉「・・・・そういうやそうだった」







第三章終了


【ヒカル王子】 

・そこそこの腕前

・紙耐久

・恋愛的な感情は特にない


【ヒナコ姫】

・好感度は高

・ドキドキが止まりません~むふふ~


【晶葉】

・もっと男らしくしてほしい


【飛鳥】

・このまま終わっても多分満足する




今日はここまでで、最後は土曜日に

ヒカル王子の強さは初登場時のヤムチャくらいです

 【第五章 さいごのかんもん】


ヒカル『あっ、見えてきましたよ』

ヒナコ『はぁはぁ・・・・や、やっと・・・・』




飛鳥「思ったより早く帰ってこれて良かったね」

晶葉「あぁ、姫の顔とか汗でダラダラだもんな」

飛鳥「普通こういうのって、そういう描写はさえれないものだけど・・・・」

晶葉「私達の意識が混ざってるからな、誰かが困るようにできてるんだろうな」

飛鳥「君1人だけなのにそんな・・・・」

晶葉「いや、お前も相当アレだろ」

飛鳥「ん?」

晶葉「お?」






 場面選択【安価】

1、国が騒がしい(日菜子)

2、町が騒がしい(晶葉)

3、何事も無く王室へ(飛鳥)


 ↓


ヒナコ『あら、何か騒がしいですね?』

ヒカル『煙が出てる・・・・急ぎましょう、姫!』

ヒナコ『は、はい!』




晶葉「おっ、ラスボスか?」

飛鳥「ドラゴンとかデーモンとか、その辺だろう」

晶葉「うーむ・・・・あのヒカルで倒せるだろうか・・・・」

飛鳥「さぁね、とりあえず付いて行こう」



ヒカル『こ、これは・・・・っ』

ヒナコ『ひどい・・・・』




飛鳥「ボロボロだ、復興するのに何か月掛かることやら」

晶葉「私なら1週間で完璧に直せる」

飛鳥「だろうね」





魔物達『ぐるる・・・・っ!』

ヒナコ『!』

ヒカル『姫、下がってて』チャキ

魔物達『ガァアアアアッ!』






場面選択【コンマ】

01~30 一瞬ですべて倒す(日菜子)

31~60 そこそこの手傷を負う(晶葉)

61~90 重症(飛鳥)

91~00 死ぬ


 ↓


 
 ザンッ


魔物達『が・・・・っ』ドサッ

ヒカル『くっ・・・・!』

ヒナコ『王子様!』

ヒカル『だ、大丈夫・・・・左腕を切られただけです・・・・』


 ドゴーンッ


ヒカル『今度は何だ・・・・』

ヒナコ『お、お城の方です!』

ヒカル『あそこに元凶が・・・・っ!』

    『姫、アナタはどこか安全な所へ!』

ヒナコ『お、王子様・・・・』






場面選択【安価】

1、嫌です!(日菜子・晶葉)

2、・・・・分かりました(飛鳥)


 ↓



ヒナコ『・・・・分かりました』

ヒカル『ありがとうございます・・・・』ニコッ

ヒナコ『でも、無理はしないでくださいね?』

ヒカル『分かってます、じゃあ・・・・行ってきます!』ダッ

ヒナコ『王子様・・・・』




晶葉「あっ、王子死ぬな」

飛鳥「いやいや、そんなワケ・・・・」

晶葉「完全に死ぬ間際の会話だろ、あれ」

飛鳥「死亡フラグではあるけどさ・・・・」






場面選択【安価】

1、王子に付いて行く

2、姫に付いて行く


 ↓


晶葉「姫様に付いて行くか」

飛鳥「向こうじゃないんだね?」

晶葉「描写されてなければ死なんと思うんだ」

飛鳥「一理ある」



ヒナコ『王子様、大丈夫かな・・・・』



晶葉「安全な場所に行け、って言われたんだから外へ逃げろよ」

飛鳥「相手が気になって遠くに行けない感じのヤツ」



?『何だこりゃぁっ!?』

ヒナコ『だ、誰ですか!?』

タクミ『ぁ゛あっ!?・・・・って何だ、ここの姫さんじゃねーか』

ヒナコ『私を攫った盗賊さん・・・・どうして・・・・』

タクミ『いや、またお前攫おうとしたんだが・・・・これじゃあ誘拐しても金にならねぇな・・・・』



ヒナコ『仲間の盗賊さんもいっぱいいる・・・・これなら王子様の助けに・・・・』






 場面選択【安価】

1、頼む(日菜子)

2、金で交渉(晶葉)

3、騙す(飛鳥)


 ↓


ヒナコ『そ、そうです、お金!』

タクミ『ぁん?』

ヒナコ『実はこの大火事でみんな避難したんですが、王室にある”大量の”財宝がまだ運びきれていないんです!』

タクミ『・・・・・へぇ』

ヒナコ『今王子様が頑張って運んでいますが・・・・1人じゃ無理です!』

タクミ『そんなにあるのか・・・・』ゴクッ

ヒナコ『お願い、手伝ってください!もし手伝ってくれたら1部差し上げますから!』

タクミ『ほぉ・・・・いいぜ、手伝ってやるよ』

ヒナコ『本当ですか!?』

タクミ『あぁ、その代わり報酬を忘れんなよ?』

ヒナコ『は、はい!』




盗賊『姉さん、本当にこの中進んで運ぶんですかい?』

タクミ『このくらいでビビるんじゃねーよ、それに大量の財宝が全部手に入るんだぞ?』

盗賊『なるほど』

タクミ『またあのチビ剣士に邪魔されるだろうが・・・・今度は遊ばずぶっ飛ばせば問題ねぇ』

盗賊『姉さん、悪ですねぇ』クククッ

タクミ『ったりめぇだろ?』ケケケッ



ヒナコ『騙してゴメンなさい・・・・でも、これで私を攫った事をチャラにしますので』






晶葉「清々しいほど完璧に引っかかったな、あのバカ」

飛鳥「だからまともな商売じゃなく、盗賊なんてやってるんだろうさ」


 <王室>


ヒカル『ぐあっ!?』ドガッ

デーモン『ちーっひっひっひ!怪我をしている状態で来るなんて馬鹿ですね!』

ヒカル『お前の目的は何だ!?』

デーモン『この国の財宝です!』

ヒカル『何て俗的な・・・・』

デーモン『これから探さなきゃいけないので、とっと死んでくださいね♪』

ヒカル『クッ・・・!』




タクミ『オラァ!盗賊団の参上だァ!』バァン

デーモン『ん?』

ヒカル『えっ』

タクミ『おい、宝だせゴラッ!』






晶葉「おっ、丁度いい時に着いたようだ」

飛鳥「しかし、このまま協力するかな?」


タクミ『ぁん?何だこの黄緑痴女』

デーモン『ち・・・っ!?』

ヒカル『姫を攫った盗賊?なんでここに・・・・』

タクミ『財宝をいただきに来たんだよ、どこだ財宝!』

デーモン『ちょっ、財宝は私がもらうんですよ!』

タクミ『ぁ゛あっ!?』

ヒカル『・・・・』






 場面選択【安価】

1、盗賊に協力を申し出る(日菜子)

2、全員ぶっ飛ばす(晶葉)

3、避難するよう言う(飛鳥)


 ↓



ヒカル『ぐっ、お前たちの好きにさせるか・・・・っ!』チャキ

タクミ『ぉん?んなボロボロで何言って・・・・』

デーモン『やぁっ!』ドガッ

タクミ『ごぁっ!?』

ドガーンッ

デーモン『油断大敵ですよ、さて次は・・・・』

タクミ『ッダラァ!』ブンッ

デーモン『おっと』

タクミ『はぁはぁ・・・・畜生、上等だ全員ぶっ飛ばしてやる・・・・!』

ヒカル『ふぅ・・・・ふぅ・・・・』

デーモン『まさに三つ巴、ですね』





晶葉「いいぞいいぞ、両方ぶっ飛ばせ!」

飛鳥「嬉しそうだね」

晶葉「やっときた好みの展開だからな」





 場面選択【コンマ】

01~20 最後にヒカルが立ってる

21~40 最後にタクミが立ってる

41~60 最後にデーモンが立ってる

61~80 ヒカルとタクミが立ってる

81~00 全員倒れる 

 ↓



デーモン『ちーっひっひっひ!やっぱり人間なんて大したことないですね!』

ヒカル『がっ・・・・!』

タクミ『ぐぅ・・・・』

デーモン『ふふふっ、では止めを刺してゆっくりとお宝探しです♪』


 ザシュッ








ヒナコ『王子様・・・・』








 GAME OVER


どうする? 【起きて終わる】or【巻き戻してやり直す】


 ↓



 グニャーン


飛鳥「また巻戻ったのか・・・・」

晶葉「また?」

飛鳥「こっちの話だよ」






タクミ『はぁはぁ・・・・畜生、上等だ全員ぶっ飛ばしてやる・・・・!』

ヒカル『ふぅ・・・・ふぅ・・・・』

デーモン『まさに三つ巴、ですね』




晶葉「ここからか・・・・」

飛鳥「さて、どうする?」

晶葉「どうすると言ってもなぁ・・・・とりあえずあの黄緑が勝つのはムカつくから負けさせるとして」

飛鳥「だろうねぇ・・・・」





 場面選択【コンマ】

01~30 最後にヒカルが立ってる

31~60 最後にタクミが立ってる

61~90 ヒカルとタクミが立ってる

91~00 全員倒れる 

 ↓


じゃあ追加で



 場面選択【コンマ】

01~20 最後にヒカルが立ってる

21~40 最後にタクミが立ってる

41~60 最後にデーモンとタクミが立ってる

61~80 ヒカルとタクミが立ってる

81~00 全員倒れる 

 ↓



デーモン『うっ・・・』ガクッ

タクミ『! おいチビ、合わせろ!』

ヒカル『えっ、あ、あぁ!』

デーモン『えぇっ!?』


 ザンッ


デーモン『しまっ、た・・・・』バタッ



タクミ『はっ、やったぜ』

ヒカル『思わず合わせてしまった・・・・』

タクミ『アタシについて来れるなんて大したもんだ、だが・・・・』




タクミ『次はお前だ、覚悟しろよ?』

ヒカル『・・・・』







場面選択【安価】

1、断る(日菜子バージョン)

2、断る(晶葉バージョン)

3、望むところだ(飛鳥)


 ↓



ヒカル『断る』

タクミ『ぁあん?』

ヒカル『君、さっきので怪我してるだろ?それも結構深い傷だ』

タクミ『・・・・気づいてたか、目ざとい野郎だ』チッ

ヒカル『ほんの一瞬とはいえ協力した仲だ、怪我をしてる状態で斬りたくない』

タクミ『ほぉー、アタシに勝てる気か?』

ヒカル『あぁ、勝つよ』

タクミ『! ふ、ふははははっ!よく言うぜ、アタシのアジトでボコボコになってた癖によ!』

ヒカル『あ、あれは人質がいたから・・・・』ムッ

タクミ『だけどまぁ、お前の言う通り今日はもう帰ることにするぜ』

ヒカル『そうしてくれ・・・・あぁそうだ、これを』ポイッ

タクミ『ん、何だこれ』

ヒカル『この部屋にあった宝石だ。燃えて炭なると勿体ないし、持ってってくれ』

タクミ『・・・・・・チッ、これだけじゃ大赤字もいいとこだ』

ヒカル『じゃあ返すか?』フッ

タクミ『返さねぇよ』ケッ






晶葉「いいな」

飛鳥「あぁ、いい」


 <城前>


ヒナコ『あっ、盗賊さん!』

タクミ『なんだお前、こんなとこまで来てたのか・・・・』

ヒナコ『あ、あの!王子様は・・・・』

タクミ『・・・・・死んだよ』

ヒナコ『えぇ!?』

タクミ『ほら見てみろ、あそこにアイツのゾンビが・・・・』

ヒナコ『ぞ、ゾンビ!?王子様~!!』ダッ

タクミ『足はぇーなアイツ・・・・』




ヒカル『は、早く姫の元へ・・・・いつぅ・・・・』

ヒナコ『おぉうじざまぁぁああああっ!』ウワーン

ヒカル『えっ、うわっ!?』ズッコケ




ヒカル『いたた・・・・ひ、姫!?』

ヒナコ『ごべん゛なざい゛ぃ・・・ヒナ゛ゴのぜい゛でぇ・・・・』エッグエッグ

ヒカル『あの、とりあえず退いてください・・・・』



ヒナコ『うぅ・・・ごめんなさい・・・・////』

ヒカル『いえいえ・・・・それにしてもアイツめ、適当なウソを・・・・』

ヒナコ『でも、本当に無事で良かった・・・・』ダキッ

ヒカル『・・・・ただいま、姫』

ヒナコ『おかえりなさい』グスッ






晶葉「いけっ、ぶちゅっと!いけ!」

飛鳥「・・・・う~ん、好感度が足りないようだ」


ヒナコ『その後、王子様の国の助力もありヒナコの国はとても早く復興しました』

    『ラミアさんやオオカミさんも手伝いに来てくれたのは、驚きましたけど・・・・』

    『復興した後はすごく平和に・・・・たまに盗賊さんが来ますが、平和になりました』

    『王子様は月に一度、ヒナコに会いに来てくれます』

    『それはヒナコもとても楽しみしているのですが・・・・王様同士、何か考えているみたい』

    『もしかして結婚・・・・むふふ~』





晶葉「でも相手は女だ」

飛鳥「レズればいいじゃないか」

晶葉「・・・・確かに愛の形は自由だが、もっといい言い方があるだろうが」









 THE END


 <現実>


飛鳥「ん、ん゛~・・・・」ノビッ

晶葉「起きたか」

飛鳥「あぁ、しかし他人の夢の中というのは中々疲れるね・・・・」

晶葉「まぁな、だが直接入ったことで色々改良点が分かったし、いい経験にもなった」

飛鳥「それは良かったね・・・・」


日菜子「・・・・」ムクッ


晶葉「こっちも起きたか」

日菜子「あっ、おはようございます・・・・」

晶葉「どした、変な顔して」

日菜子「変な夢を見まして・・・・」

飛鳥「へぇ、悪夢かい?」

日菜子「そういう訳じゃないんですけど・・・・いつもと違うって言うか、う~ん・・・・」

晶葉「いつもと違う?そりゃあ良かったじゃないか、妄想のレパートリーが増えるぞ」

飛鳥「そうそう」

日菜子「・・・そうですね♪」













日菜子「それで、このヘルメットは?」

晶葉「お前が寝ぼけて勝手に被ったんだ」

日菜子「えぇっ!?」


 第五章終了


【ヒカル王子】 

・そこそこの腕前(ヤムチャ)

・紙耐久

・恋愛的な感情は特にない


【ヒナコ姫】

・好感度は激高

・むふふ~♡


【晶葉】

・改良点が分かって満足


【飛鳥】

・他人の夢に入るのがちょっとクセになった



これで終わります

確かに夢ですし、もっと過激にしても良かったですね


貴重なご意見、ありがとうございます

もし今後こういう話を書くなら、安価・コンマで想定外のルートに行くのを嫌がらずに
もっと突き抜ける様にしたいと思います

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