【デレマス】なんばっすかハウス2 (881)

 【色々】

・南条光、池袋晶葉、二宮飛鳥と乳首ねぶりスライムの3人と1匹が同居している家の話

・その他キャラ崩壊・独自設定と解釈・間違い知識などがあるかもしれません




 【南条光】

・なんばっすかハウスの生活・肉体労働担当

・重度の窒息フェチで柑奈さんキチの右腕ゴリラウーマン

・かわいい



 【池袋晶葉】

・なんばっすかハウスの開発・修理担当

・重度のカスで有りながら、性癖部分は割とまともなピロフィリア

・かわいい



 【二宮飛鳥】

・なんばっすかハウスの元気に過ごす担当

・光LOVEでへタレな残念イケメン、ビームが撃てる

・かわいい



 【乳首ねぶりスライム】

・なんばっすかハウスの乳首ねぶり担当

・志希博士に作られた生き物、躾と人工品なため基本大人しい

・かわいいのかね?


 【もうそろそろ・・・・】


光「晶葉・・・・」

晶葉「光、それ以上近づくんじゃない・・・・っ!」

光「でも」

晶葉「お前の魂胆は分かってる、どうせこれを奪うつもりなんだろ・・・・!?」

光「それは、そうだけどさ・・・・」

飛鳥「晶葉、いいから彼女の言う通りにするんだ」

晶葉「黙れ!いいか、その場から一歩でも近づいてみろ!この家ごと自爆してやるからな!」

光「でも晶葉・・・・」
















光「もう5月だし、もうコタツを片付けたいんだけど・・・・」

晶葉「イヤだぁ!」コタツムリ



飛鳥「イヤだと言うけど、暖かくなってから電源を入れていないじゃないか」

晶葉「ねつ造するな!夜はちゃんと入れてる!」

光「でも最近は夜も暖かくて入れてないよね?」

晶葉「うるさぁい!とにかく私は断固拒否する!いやなら貴様ら全員と心中してやる・・・・っ!」

飛鳥「なんて危険で聞き分けのない・・・・」

光「はぁ・・・・アタシ達はこれからレッスンだから、もう行くね?」

晶葉「おぅ行け行け!そのまま帰りにアイスを買って来い!」

飛鳥「図々しいにも程がある・・・・」


 <レッスン場>


飛鳥「どうする光、このままではずっとコタツを出したままになるけど?」

光「うーん、どうしよ・・・・出しっぱなのもアレだけど、晶葉も昔のマコト兄ちゃんみたいな感じだし・・・・」

飛鳥「最初の方になぁなぁで引き延ばしたのが悪手だったみたいだ」

光「だって、泣いてすがるなんて普段なら絶対しないことしてたから・・・・」

飛鳥「・・・・こうなったら無理矢理引きはがすしかないか」

光「うーん、でもなぁ・・・・できればお互いに納得して上で片付けたいからなぁ・・・・」

麗奈「何2人して辛気臭い顔してんのよ」

光「麗奈か」

飛鳥「いやなに、晶葉がコタツを仕舞わせてくれなくて困っていてね」

麗奈「はぁ?コタツって・・・・もう5月よ?」

光「そうなんだ、もうそろそろ冬物の服と一緒にしまいたいんだけどなぁ・・・・」


麗奈「年中半ズボンが何言ってんだか・・・・」

飛鳥「でも好きなんだろ?」

麗奈「そうね」

光「?」


※麗奈も光LOVEである


晶葉「コタツ、私はお前の事を仕舞わせはしないぞ・・・・」

コタツ「」

晶葉「大丈夫だ安心しろ、昨日徹夜でお前を守護るロボを作ったんだ」

   「その名も【コタツ以蔵】だ、何があっても絶対にお前を守護る!」

コタツ「」

晶葉「だからまた・・・お前の、温もりを・・・・」










麗奈「あれは大分キてるわね・・・・」

光「だろ?正直コタツよりもあっちの方が心配なんだ」

飛鳥「多分アレは病院に行く必要があるね」

スライム【マジやべぇ】



晶葉「また来たのか!?」

光「だってここ家だし・・・・」

晶葉「・・・・・アイスは?」

光「買って来たよ、晩御飯の後にみんなで食べよ?」

晶葉「・・・・・いいだろう」






麗奈「迷惑かけといて図々しい・・・・」

飛鳥「君もそう思うかい?」

麗奈「当たり前よ、だいたいコタツを仕舞われるのがイヤとか子供過ぎるわ」

飛鳥(普段から感じているが、彼女は本当に悪い女王様系を目指しているんだろうか?)

麗奈「? 何よ」

飛鳥「いや、別に・・・・」



光「とりあえずさ、ご飯食べる時に困るから机だけでも・・・・」

晶葉「ふざけるな!そういって私からコタツを取り上げる気なんだろ!?」

光「そんな事しないって」

晶葉「騙されんぞ!?」

麗奈「あーもう面倒ね、いいからコタツを離しなさいよ!」

晶葉「ハッ!正体を現したな、だがこっちには切り札が・・・・」

飛鳥「悪いけど、その切り札はもう無効化させてもらったよ」

晶葉「な、何だと!?」

スライム【私がやりました】グネグネ

飛鳥「よくやったね、後で晶葉の乳首を存分にねぶるといい」

晶葉「ふざけるな!報酬なら自分の乳首を差し出せ!」

飛鳥「君もよくやるだろ?他人の乳首に対する越権行為を」

晶葉「ぐぅ・・・・」



麗奈「何て下品な会話なの」

光「もう慣れちゃったよ」


飛鳥「通達は再三した、だからもう実力行使で行かせてもらうよ」グッ

麗奈「最初っからそうすりゃいいのよ」グッ

晶葉「さ、触るな!離さないとこの家ごと爆破するぞ!?」チャキ

光「・・・・別にいいよ?」

晶葉「えっ」

飛鳥「光?」

光「一緒に住んでるアタシ達の大切な思い出を全部吹き飛ばして、それでもコタツを守りたいなら構わずやって」

  「その事で悲しみはするけど、アタシは絶対に怒らないよ?」

晶葉「うっ、ぐ・・・・・うぅ・・・・」ポロポロ




麗奈「・・・流石ね、光」

飛鳥(晶葉に葛藤するような良心があったとは・・・・)



光「・・・・晶葉、もう終わりにしよう」

晶葉「うぅ・・・うぅ・・・・!」ブンブン

光「気持ちは分かるよ、でもね?」




















光「もうそろそろ洗わないと、本当に汚れが落ちないんだ」

麗奈「うわっ、良く見りゃ凄い汚いわね!?」

光「食べ物系や機械油なんかがベったりとね・・・・」

飛鳥「それなのにずっと包まっているんだ彼女は」

麗奈「白衣も汚れて、アイツもばっちいわねwww」ケタケタ



晶葉「」


 【ここだけのウワサ】



【コタツ】 この後ちゃんと洗濯して仕舞ったらしい



【晶葉】  意気消沈しながら洗濯と入浴をしたらしい



【麗奈】  コタツはあまり好きじゃないらしい



今回はここまでで、何か質問があったらお願いします

またエロネタが思いつくまでダラダラやります

 【南条光をジャンプキャラで例えると】


比奈「誰っすか?」


飛鳥「未来悟飯」

晶葉「クロコダイン」

比奈「何でそんな・・・・」



飛鳥「個人的には彼女は主人公の人格形成に必要なキャラという感じがするんだ」

晶葉「私もそれに近いな」

比奈「もうちょっと主人公っぽいのというか・・・・」

飛鳥「孫悟飯は主人公でいいと思うんだけど?」

比奈「未来世界のは違うと思うっス・・・・」



光『も、もう・・・ゆるせない・・・・・!』

光『千佳ちゃん、もし君まで死んでしまったら地球を守る戦士はだれもいなくなってしまう・・・』

光『こんどはやられないよう修行した・・・やられるのはきさまたちの番だ!』





比奈「思ったより合うスね」

飛鳥「だろう?」


光『ぐわあああああああ・・・・・ッ!!』

麗奈『ヒカルダイーン!』




比奈「語感だけじゃないっスか」

晶葉「大事だろ、そういうのも」



飛鳥「でも何かストレートなジャンプキャラって感じでもないし・・・・」

晶葉「特撮やロボットアニメならなら合いそうな主人公とかいそうだけどな」

比奈「例えば?」

晶葉「・・・・・・・・・・ファイヤーコンボイ?」

比奈「せめて特撮から選びましょうよ」

晶葉「えぇいさっきから文句ばっかり・・・・お前はどうなんだ?」

比奈「アタシは・・・・・特に思いつかないから聞いたんスよ」

晶葉「何て想像力の無い・・・・」

比奈「いやいやいや!普段ね?あるんスよ?でも今は、描きたいものが無くてスランプで・・・・」

飛鳥「それで妄想力まで落ちている、か・・・・分かるよ」

比奈「でスよね!?」

晶葉「まぁ普段来ないようなここへ来た時から何となく察してはしたが・・・・」

飛鳥「ふむ、恐らく共通にできそうな話題で盛り上がってもやもやを晴らしたかったけれど」

   「思ったよりボク等との認識の差があって困惑してる、といった感じかな?」

比奈「そうス、よくわかったスね」

飛鳥「ボクも結構な頻度であるからね、こういう時だけ普通じゃない自分が恨めしいよ」フッ



晶葉(自分に酔ってんのかコイツ・・・・)


比奈「う~ん、こういうのは菜々さんや奈緒ちゃんとかの方がいいかな~・・・・」

晶葉「だろうな、私ら二人には普通じゃない話をしたい時に訪ねてくれ」

比奈「あっいや、これはこれで楽しかったっスよ?そういうのもあるのかーって感じで」

飛鳥「そうか、それなら良かった」

比奈「はい」




















比奈「それで次は飛鳥ちゃんで・・・・」

晶葉「いねーよこんなの」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 思ったより創作物は見るらしい



【比奈】 この後スランプは治ったらしい



【飛鳥】 光が主人公の怪盗漫画を夜な夜な描いてるらしい


今回はここまでで、何か質問があったらお願いします

光はどんな役も似合うと思う

 【せーへき】


晶葉「よし、できた」

飛鳥「また何か作ったのかい?」

晶葉「あぁ、これは・・・・」



晶葉(ムラムラ度を測るメガネなんて言ったらまた面倒になるだろうし、黙っていよう・・・・)スチャ


飛鳥「?」32

晶葉(また微妙な数字だな・・・・これじゃあムラムラしてるか分からん)

飛鳥「どうかしたのかい?」32

晶葉「いや、何でもな・・・・・」














光「・・・・・」87

晶葉「してんなぁ・・・・・」


飛鳥「どうしたんだい晶葉、いきなり外へ行こうなんて」19

晶葉「いや、ちょいと外で性能テストでもしようかと思ってな」

   (あんな数値してるだから、発散させてやった方がいいだろうな・・・・)



飛鳥「というか、そのメガネがどういう機能をもってるのか教えてくれないかい?」19

晶葉「当ててみろ、正解ならそうだと言うから」

飛鳥「ふむ、数値を測る系かな?」19

晶葉「あぁ」

飛鳥「ふーむ・・・・・ボクの数値は?」19

晶葉「さっきが32で今が19だ」

飛鳥「・・・・分からないな、君の数値は?」

晶葉「私か?」カガミ チラッ


 11


晶葉「11だ」

飛鳥「う~む・・・・ヒントが少ないな」19

晶葉「まぁ、分からないだろうなぁ」

飛鳥「うーん・・・・あっ、彼女らは?」19

晶葉「ん?」















P「いい天気ですね」0

まゆ「そうですねぇ・・・」100



晶葉「あっ・・・・」



飛鳥「ねぇ、どうだい?」21

晶葉「・・・・Pが0でまゆが100」

飛鳥「極端だなぁ」16





P「おはようございます、飛鳥さん、晶葉さん」0

まゆ「おはようございまぁす」0

晶葉「あ、あぁ、おはよう・・・・」

   (しまった、逃げ遅れた・・・・)


飛鳥「おはよう二人とも、これから仕事かな?」17

まゆ「はい、いいお天気なので歩いて行こうと思って」0

P「デスクワークばかりだったので、個人的にもいい気晴らしになります」0

まゆ「うふふ、そう言ってもらえると嬉しいです」100

P「お二人は何を?」0

飛鳥「二人そろってオフだからね、歩きながら色々とね」17

まゆ「お買いものとかですか?」0

飛鳥「それもいいかもね」17

P「休日を有意義に使われているようで安心しました」0

飛鳥「おや、ボクらが不健康な出不精だと?」17

P「い、いえ、そういうわけでは・・・・・」0

まゆ「もう、Pさんを困らせちゃダメですよ?」0

飛鳥「ふふ、冗談さ」17

まゆ「でもPさん?さっきの言い方はあんまり良くないですよ?」100

P「・・・・・申し訳ありません」0




晶葉(何か凄いなこれ・・・・)



晶葉(それにしても流石はPだな、さっきから一切ムラムラしていないな)

   (こういう鋼のメンタルでないとプロデュース業はできないんだろうなぁ・・・)ウンウン



P「少々電話に出ても?」0

まゆ「あっ、どうぞ」100

P「すみません、では・・・・」0









P「もしもし・・・あぁこれは765Pさん」50

晶葉「ん?」


P「その件ですが現在検討中でして・・・・はい、分かり次第こちらから、はい・・・・昼過ぎに・・・・」50


晶葉(どういう事だ?何故いきなり数値が跳ね上がったんだ・・・?)

   (もしや・・・・いや、相手がどういう人物かよく知らないしまだ結論は・・・・)




P「すみません、もう1件連絡を・・・・」0

まゆ「大丈夫ですよぉ、こっちの事は気にしなくても」100

P「ありがとうございます、では・・・・」0




P「部長ですか?急ぎ確認したいことが・・・・」70



晶葉「なぁ、今かけてるのって、50半ばのメガネかけたあの部長か?」

飛鳥「多分そうじゃないかな?仕事の話だろうし」17

晶葉「あっ・・・・」



P「すみません、時間がかかってしまって・・・・」0

まゆ「謝らなくていいですよぉ、それだけPさんが頑張ってくれているってことですから」100

P「ありがとうございます」0




晶葉「・・・・・」

飛鳥「晶葉?」17

晶葉「飛鳥、まゆの耳を塞いでくれ」

飛鳥「はぁ?それは一体どういう事だい?」16

晶葉「いいから、万が一聞かれると面倒なことになるかも知れんからな」

飛鳥「・・・・まぁ、いいけれど」14



飛鳥「これでいいかい?」12

まゆ「どうしたんですかぁ?これじゃあまゆは何も聞こえませんよぉ?」0



晶葉「よし・・・・Pよ、一つ聞きたいんだが・・・・」

P「なんでしょうか?」0














晶葉「お前ホモか?」

飛鳥「!?」18

P「はい、そうですが?」0

飛鳥「ファッ!?」18


晶葉「そうか・・・・いや、趣味嗜好は人それぞれだから悪いとは言わんぞ?」

P「ご理解があるようで、恐縮です」0

晶葉「もう一ついいか?自分の所のアイドルに対しては・・・・」

P「トップアイドルへのパートナーであり、知人友人としてもこれ以上ないほど最高な方々です」

  「ですが恋愛面、まして性的興奮などは一切・・・・」0


晶葉「・・・・・そうか、うん。いや、女性アイドルのPとしてはこの上なく優良だ思う」

P「ありがとうございます」0

晶葉「・・・・」チラッ







飛鳥「ぬ、ぬぅ・・・・っ」9

まゆ「どうかしたんですかぁ?手汗が凄いですよぉ?」0


晶葉(100%脈無しだからな、聞かせなくて良かった・・・・)



P「では、よい休日を・・・・」0

まゆ「また事務所で会いましょうね」0






飛鳥「あぁ怖かった、もし聞こえてたらと思うと・・・・」9

晶葉「変な事はしない、と思うが・・・・うーむ・・・・」

飛鳥「どうする?もしこの事が他のP LOVE勢が知ってボク達に色々聞いてきたら」9

晶葉「修羅場に巻き込まれるのは御免だ・・・・・記憶消すか?」

飛鳥「またアレを使うのかい?」9

晶葉「それが一番いいと思うんだが・・・・」

飛鳥「・・・・・・それしか無かったらそうしようか」9



※家に記憶喪失光線なるものがある

 【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 このことはずっと黙っていようと心に誓ったらしい



【飛鳥】 色々あったせいで晶葉の発明品が何かとかどうでも良くなったらしい



【光】  二人が帰って来た時なぜか首に荒縄の跡があったらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

全人類バイになればいいと思う

明日1日激務なので土曜日に

光は強くギュッとやるタイプでなくフワーとする感覚を長時間を楽しむタイプなので
万が一はほとんど起きないと思います

ギュッとやるのはヤバいと思ったらすぐ戻れるけど、長時間ふわっとするのは気付いたときにはもう手遅れパターンよ(経験談)

仕事が1日伸びてさっき帰って来たのでこのまま寝ます
起きれたら深夜、無理だったら昼ごろに書きます


>>41 柔道で締められたことはあるんですが、気絶する時そんな感じなんですね。勉強になります

 【友人+メカ】


朋「光ちゃん、この前の公演の集合写真できたよ」

光「ホント!?」

朋「ちひろさんからもらって来たから、一緒に見よ?」

光「うん!」




光「うわぁ、朋さんの衣装やっぱりかわいいなぁ」

朋「え、えへへ、この衣装はあたしも結構気に入ってるんだよね、何か自分に合ってるー!って感じで」

光「分かる!アタシもあのロボットの衣装気に入ってるんだ!」

朋「かっこよかったよ?光ちゃんロボ」

光「いつもはヒーロースーツだけど、あーいうのも大好きなんだ!」

  「もう普段から着たいくらいだ!」

朋「そんなに!?」

光「あぁ! どうしよ、晶葉に頼もうかな?」

朋「い、いくら晶葉ちゃんでも難しいんじゃ・・・・」

晶葉「試してみるか?」

光朋「「晶葉(ちゃん)!」」

晶葉「話は立ち聞きした。光、本当に欲しいのか?」

光「もちろん!」

晶葉「ならお前が覚悟すべきことは、たった1つだ」

光「覚悟・・・・」ゴクッ

朋「すごい物々しいけど・・・・ま、まさかロボットに人体改造を・・・・!?」

晶葉「したいけど、しない」

朋「したいの!?」

光「じゃあアタシの覚悟って・・・・!?」

晶葉「あぁ、作れた暁には1週間晩飯は私の好物のみしろ」

朋「案外安いね?」

光「3日じゃダメ?」

朋「そこ渋るの!?」

光「だって、晶葉お野菜食べないし・・・・」

朋「あぁ、何か分かる・・・・」

晶葉「お前も野菜嫌いか?」

朋「いや、晶葉ちゃんが偏食っぽいのが」

晶葉「ぬぅ・・・・」



審議の結果、4日になった



 <次の日・公園>


朋「昨日作るって言ってたのに、もう出来たなんて・・・・・」

光「晶葉はすごい発明家だからな!」

朋「それにしても凄すぎる気が・・・・」




晶葉「来たな二人とも」

光「あぁ!それでどこにあるんだ!」ワクワク

晶葉「これだ」コトッ

朋「アタッシュケース?にしてはすこし小さい」

光「これがロボスーツなの?」

晶葉「そうだ、それについて1つ詫びたい」

光「詫び?」

晶葉「本当ははスイッチ一つでピカッ!っと装着できるものを作ろうと思ったんだが、金とか時間とか色々足りなくてな」

朋(もしかして出来なかったから、形だけでもと思ってそれっぽい服を買って来たとかかな?)



晶葉「仕方が無いからアイアンマン マーク5方式をとった、すまん・・・・」

朋「十分凄いよ!?」


ちょっと開けます

アイアンマン式がわからん

サイバーコップ(漫画版)みたいなの?

>>49 サイバーコップの漫画版が分からないですが、youtubeに動画があります


朋「えっ、この小さいのにあれが全部入ってるの!?」

晶葉「あぁ、著作権的な事を言われ無い様に細部を微妙に変えているがな」

朋「そこは別によくない?」

光「何言ってるんだ!そこが一番の問題だろ!?」

朋「ご、ごめん・・・・」





晶葉「さぁ光、装着してみてくれ」

光「了解!いくぞ、ロボット装着!」


ガキッ カチカチカチカチッ ガチャンッ!



朋「おぉ!ホントにあのロボットスーツだ!」パチパチッ

光「・・・・」

朋「光ちゃん?」






光「ヒカッ!」

ガキッ!

光「ルッ!」

ガッ!

光「ロボォォォォォォォォォォォォォォォォッ!」

ガァアアアアアンッ!







晶葉「やっぱりお前は分かってるな」ウンウン

朋「そ、そうなんだ・・・・・」



光「すごい、力がみなぎるぞ!」

晶葉「そこそこな倍率のパワーアシストを入れたのだ、装着者によって変わるがな」

   「光ならそうだな・・・・岩くらいなら砕けるんじゃないか?」

朋「岩って、アバウトな・・・・」

光「V3と同じ位だな!」

朋「えっ・・・・あっ何か特撮ネタなの?」

晶葉「さぁ?」


晶葉「そして、これを押せば・・・」ポチッ

光「おっ?」

カチッ パーンッ カチカチッ ガキンッ


光「おおおおおっ!これは・・・・!」

晶葉「そうだ、公演後半でのヒカルロボだ。アーマーパージで変形できるようになる」

光「こ、ここまでやってくれるなんて・・・・ありがと晶葉!」

晶葉「ふふ、もっと感謝するがいい」ココチイイ

朋「でも、外れたパーツが地面に・・・・」

晶葉「あぁ、それなら」ポチッ


カチッ ガキガキッ ガキンッ!


光「変形した!」

晶葉「余ったパーツは合体して支援ロボになるようにした、名前はヒカル マークⅡだ」

光「マークⅡ!」

晶葉「そうだ、正直作るのが楽しかったからな、今後も追加で作ろうと思ってⅡにした」

光「あ、あきはぁ~・・・・」ジーン

晶葉「光、私の名前は?」

光「池袋晶葉 大博士!」

晶葉「う~ん・・・・♪」ココチイイ


朋「楽しそうだなぁ」



晶葉「脱ぐときはこう」ポチッ

ガガガキッ カキンッ

光「おぉー」

朋「ねぇねぇ、それは?」

晶葉「これはヒカルロボスーツの操作ブレスだ、装着脱に加え遠くにいる時に呼んだりできる」

朋「この状態で?」

晶葉「あぁ、ガメラみたいに飛んでくる」

朋「危ないくない?」

晶葉「大丈夫だ、万が一人にぶつかってもこの通り」


ガッ ペッ


晶葉「軟膏が出てくる」

朋「全然良くないよ!?」



晶葉「まぁその辺はおいおいとして・・・・まだ機能はあるぞ」ポチッ

ガガガッ

朋「えっ、なになにっ!?」


ガガガッキン


光「と、朋さんが装着した!?」

晶葉「光が装着でいない時ように、別の人間にも装着できるようにしてある」

朋「へぇ、あぁ・・・・これ・・・・」

シュビッ! バッ!

朋「フジイロボ!」

光「かっこいい!」

朋「おぉ、ちょっと・・・・いいかも♪」

晶葉「だうだ?オートフィット機能のおかげでそんなに違和感が無いだろう?」

朋「うん、でも上半身の方が少し・・・・」

晶葉「・・・それは光からきらりの間の数値の人間が着れるようにしたからだな」

朋「・・・あぁ、だから胸が・・・・」

光「だ、大丈夫!数センチなんて誤差だよ!」


朋「ん?」

晶葉「お?」

光「ご、ごめんなさい・・・・・」



晶葉「他にもまだ色々な機能があるが、それは自分で確かめてくれ」

光「わかった!晶葉、こんなにステキな物作ってくれて、ありがとう!」

晶葉「気にするな、私とお前の仲だろ?」

光「えへへ////」

朋「でもすごいよねぇ、こんな物を1日で作るなんて」

晶葉「実はな、光が言う前から設計図だけは作ってたんだ」

朋「えっ、そうなの?」

晶葉「あぁ、公演見たら何か作りたくなったんだよ」

朋「そうなんだ」

晶葉「あぁ、なんならお前のドレスも作ろうか?多少機械的になるかも知れんが」

朋「それは止めてね?」


 <また次の日・事務所>


光「~♪」

朋「ご機嫌だね」

光「うん!実はこのブレス、スーツが来るまでの待機時間に音楽が流せられるんだ!」

朋「音楽?」

光「うん、ほら」ポチッ ~♪

朋「ホントだ、しかも結構音質良い」

光「何曲も入れられるから、その時の雰囲気で変えたりすることもできるんだ」

朋「へぇ~そうなんだ・・・・・あっ!」

光「どうしたの?」

朋「光ちゃん!それ押したらスーツが!」

光「・・・・・・・・・・・・・・・・アッ」













ブォ-ン! ガッシャーンッ!  ウワーナンダ!? マドカラナニカガ! ナンコウガデテキタゾ!?



 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 ものすごく怒られたが没収はされなかったらしい



【朋】 一緒に怒られたらしい



【晶葉】 後にこの事を聞いて「ふーん・・・・」と興味なく答えたらしい


続きは20時前後に

ガラケーだからようつべが見られない

セメントセイヤのクロスみたいなんかなぁ?

 【乗れない】


<なんばっかハウス・3月>


光「自転車を買おうと思うんだ」

飛鳥「買い物する時に欲しいのかい?」

光「それもあるけど、晶葉にあげたいんだよね」

飛鳥「晶葉に?」

光「うん。ほら、晶葉だけ学校遠いでしょ?」

飛鳥「・・・・・そうだっけ?」

光「そうだよ、アタシらはここから5分くらいだけど、あっちは歩いて30分くらいかかるじゃないか」

飛鳥「まぁまぁかかるね」

光「でしょ?だから自転車を買ってプレゼントしようかなって」

飛鳥「ふむ、しかし彼女ならメカ作って解決しそうじゃないかな?それこそ、ちこく回避ロボとかさ」

光「それ、一回やって怒られて禁止になったみたい」

飛鳥「やったのか・・・・」

光「それでさ、アタシ1人だと選ぶのに困りそうだから、ついて来てほしいんだ」

飛鳥「なるほどね。いいよ、一緒に買いに行こうか」

光「ありがと!じゃあ早速行こう!」


>>61 クロスがアタッシュケース型で、パーツが全部くっ付いていてそれを自動で着せてくれる感じです

<30分後・なんばっすかハウス>


光「何事もなく買えたね」

飛鳥「そうかな?君がいきなり競技用の物を買おうとした時はかなり驚いたけど?」

光「アハハ・・・カッコいいのがあったからつい・・・」

飛鳥「ふふ、まったく」カワイイナァ

光「よし、後は帰ってきた晶葉にこれを渡すだけだ!」

飛鳥「彼女が帰って来るのは、確か夕方だったね」

光「うん、まだお昼前だからかなりあるね」

飛鳥「・・・・・だったら1ついいかな?」

光「?」

飛鳥「その自転車、乗ってみてもいいかな?」

光「これに?う~ん・・・・うん、いいよ!」

飛鳥「ありがとう、では・・・・」グッ

















飛鳥「うわぁああああああああっ!?」ガシャーンッ

光「飛鳥ー!?」


飛鳥「いたた・・・・はっ!?す、すまない、買ったばかりの自転車に傷が・・・・」

光「それよりも怪我ない!?」

飛鳥「だ、大丈夫、血は出ていないし酷く痛いところも特に・・・・」

光「ホッ、よかった・・・・けど、いきなり倒れたけどどうしたの?」

飛鳥「・・・・実は、自転車に乗った事がないんだ」

光「えっ、そうなの?」

飛鳥「あぁ、それで少し乗ってみたくなったんだ」

光「そうだったのか・・・・」

飛鳥「まさか乗れないとはね・・・・まぁ、できなければダメというものでもなし・・・・」

光「・・・・練習する?」

飛鳥「いや、これ以上やると傷をつけるかもしれな・・・・ハッ!?」





晶葉『なんだお前、自転車に乗れないのかwwwwww?』

晶葉『傷がついたかも?ええよええよ、許したるさかいwwwwww』

晶葉『何なら補助輪でも付けてあげまひょかぁwwwwwwww?』





飛鳥「頼む光、教えてくれ!」

光「う、うん・・・・」



飛鳥「着替えてきたよ」ジャージ ノーエクステ

光「じゃあまず自転車にまたがって」

飛鳥「こう?」

光「うん。で、そのまま漕がずにトーントーンスイーって感じで進んでみて」

飛鳥「?」

光「・・・・?」

飛鳥「??」

光「どうしたの?」

飛鳥「えっ、いや・・・・君こそ・・・・」

光「えっ?」

飛鳥「えっ?」

 <3分後>


光「こうやってね?地面を蹴る感じで・・・・」

飛鳥「あぁ!そう、そういう感じか!」

光「ごめんね、分かり辛くて」

飛鳥「こちらこそ理解できなくて・・・・でも、もうわかった」

光「よかった、じゃあやってみて」

飛鳥「あぁ」


















飛鳥「うわぁああああああああっ!?」ガシャーンッ

光「飛鳥ー!?」



飛鳥「くっ、何故だ・・・・!?」

光「何故って、乗れないのにあんなに大股でやるからだよ・・・・」

飛鳥「ぬぅ、マサルさんのオープニングみたくはいかないか・・・・」

光「最初はゆっくりやろ?」

飛鳥「そうするよ・・・・」



 <30分後>


光「いいよ!その調子!」

飛鳥「そうかい?」

光「うん、じゃあ次は漕ぎ始めてみよっか」

飛鳥「ふっ、これならすぐにでも乗れるかもね」






















飛鳥「うわぁああああああああっ!?」ガシャーンッ

光「まぁ、そうだよね」


光「辛いかもしれないけど、反復練習しかないんだ」

飛鳥「そう・・・なのか、うん・・・・わかった、頑張るよ」



ウワーッガシャーンッ  ウワーッガシャーンッ  ウワーッガシャーンッ  ウワーッガシャーンッ


飛鳥「ぐぅうううううっ・・・!」

光「頑張れ飛鳥!」

飛鳥「ひ、光、何かコツとかは・・・・」

光「バランスをとるんだ。タイヤと地面が垂直ならスピードがあれば倒れないよ」

飛鳥「そ、そうか、わかった・・・・」





飛鳥「うわぁああああああああっ!?」ガシャーンッ

光「アタシ持ってようか?」

飛鳥「お、お願いします・・・・」



光「じゃあ漕いでみて」

飛鳥「う、うん・・・・」

ガッ ズルッ


飛鳥「うわぁあああ・・・・って、あれ?」

光「大丈夫、ちゃんと持ってるから」グググッ

飛鳥「凄いパワーだね・・・・」



飛鳥(それにしても、このバランスを取るのは中々に難しい・・・・気を抜いたらまたすぐ倒れそうだ・・・・)

   (光もずっとは無理だろうし、ヘタしたら一緒に倒れて覆いかぶさるような・・・・)














飛鳥「・・・・・!」グイッ! グイッ! グイッ!

光「あ、飛鳥!?ワザと倒れようとしてない・・・・っ!?」グググッ

飛鳥「そんな事無い!そんな事無いよ!?」タオレロー!


※30分やって怒られた

 <さらに数時間後>


飛鳥「はぁ・・・・はぁ・・・・」

光「すごいよ飛鳥!乗れたじゃないか!」

飛鳥「あ、ありがとう、君のおかげだよ・・・・」

光「飛鳥の努力が実ったんだよ!」

飛鳥「努力が実った、か・・・・・」



















飛鳥「乗れるの10mだけどね・・・・」

光「そ、それでも凄い進歩だよ!」


晶葉「何してるんだ?」

光「あっ、晶葉」

晶葉「ん、それは自転車か・・・・買ったのか?」

光「うん、でも傷だらけになっちゃったなぁ・・・・」

飛鳥「ごめん・・・・」

光「あっ、いや!最初に言い出したのはアタシだし、・・・・気にやまないで?」

飛鳥「光・・・・」

光「それに明日なら晶葉も休みだし、本人欲しい物が聞けるからさ」

晶葉「? 何で私に」

飛鳥「君が学校に行くのに時間がかかるから、光がプレゼントしたいと言ってね」

晶葉「はぁ?何を言っているんだ」














晶葉「来月からお前たちのいる学校に転校するぞ?」

ひかあす「「!?」」

【アイドルのここだけのウワサ】


【光】  最初から自転車に乗れたらしい



【晶葉】 普通に乗れるらしい



【飛鳥】 晶葉の発言で乗るとか乗れないとかどうでもよくなったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

飛鳥は猫みたいに結構気が移り気な感じがします

今もTバックヒートテックは活動してますか?

>>76 しています

 【勉強】


颯「おじゃましまーす!」

凪「邪魔しに参った」

光「いらっしゃい二人とも、道に迷わなかった?」

颯「大丈夫、表におっきい看板があったし」

凪「なーとしては罠の可能性が捨てきれず、一旦退去しようかと。ハウスと」

光「それじゃあ淹れたお茶が無駄になっちゃうから、来てくれてありがとね」

凪「まさか感謝されるとは・・・・予想外」

飛鳥「おや、誰か来たのかい?」

光「うん、飛鳥は二人は会うの初めてだったよね」

飛鳥「その二人は・・・・この間来た新人の」

颯「初めまして!久川颯、よろしくね!」

凪「どうも久川凪です。限りなくネギに近い凪です」

飛鳥「よろしく、ボクは二宮飛鳥だ」

颯「知ってる、よくファッション雑誌に載ってるでしょ?」

飛鳥「そうだね、結構そういう仕事が多いかな」

光「飛鳥はスラッしてカッコいいからな!」

飛鳥「ふっ・・・・」

凪「ヘタレのスメルがする」

飛鳥「なんだってぇ?」

颯「なー!」


颯「ごめんね、いきなり失礼なことを・・・・」

飛鳥「いいよ、気にはするけど引きずりはしないから」

凪「何と寛容な。これにはなーも感謝感激雨あられ」

飛鳥「特に許す気もないよ?」

凪「世知辛れぇ・・・」

光「よし、楽しく話せたみたいだな」



飛鳥「それで、二人のことは何て呼べばいいのかな?」

光「愛称で呼んであげて」

飛鳥「愛称?」

凪「凪だからなー」

颯「颯だからはーでーす♪」

飛鳥「ハーデース(冥府の神)?中々仰々しい愛称だね」

颯「ち、違う違う!えっと・・・・そう、はーちゃんって呼んで!」

飛鳥「フェリーチェか」

颯「何で!?」



※飛鳥はプリキュアおねーさん



光「はい紅茶、今お菓子も持ってくるね」

颯「ありがとね」

凪「おいしい」ゴクッ ゴクッ

飛鳥「リポDかな?」

凪「はーちゃんとであれば崖でも頑張れる、元気ですかー?」

飛鳥「聞くって事は出ていないんだろうね」

凪「タウリンも大したことないな、1000も入ってるのに」

飛鳥「所詮mg、風が吹けば消え去るレベルだ」

凪「その点トッポってすごいよな、最後までチョコたっぷりだもん」

飛鳥「あれ微妙にへこんでるけどね」

凪「また大したことないリストに追加されてしまったか・・・・」

颯(すごい会話だなぁ・・・・)


凪の一人称は「凪」やぞ(小声)


光「はいお菓子。それで今日は何か用があって来たんだっけ?」

颯「そうなの、実は事務所にいる同い年の子のファッションを研究してるの」

飛鳥「研究?」

颯「はーもなーもアイドルになったばっかりだし、センスを磨くためにも必要だと思うの」

飛鳥「成程、それは殊勝な心がけだ」

光「アタシ達でよければ協力するよ」

颯「ありがと!」

凪「はーちゃんにはそんな思いがあったのか・・・・」

飛鳥「他人事だね」

凪「ネギなら他人だけど、凪なのでそうじゃないです」


>>81 脳内変換でお願いします・・・・


颯「とりあえず、色々見せてほしいな」

光「となると一旦タンスから出さないとね」ヨイショ

飛鳥「その必要は無いよ、服なら資料用としてスマホで撮ってあるからね」

颯「資料用?」

飛鳥「それはまた今度教えるよ、まずこれが光の私服だね」ズラー

颯「へぇ、やっぱりボーイッシュなのが多いのね」

飛鳥「そう思うだろ?次はこれ」【チェンジフォーム特訓後】

颯「あっ、かわいい!」

光「でしょ?これステージ衣装だけど、気に入ったから買い取ったんだよね」




凪「何故彼女の写真をこんなに?」

飛鳥「・・・・・・・・・・・・・・・・資料」

凪「エモいな」


凪「一つ気になるのですが、挙手をしても?」

飛鳥「する前に当てよう、何かな?」

凪「持ってる服の中で一番高いのは?」

颯「えー、値段の話ー?」

凪「はーちゃん、よーく考えよう、お金は大事だよー。凪達はまだ稼げるくらいに無いのです」

颯「まぁ、そうだけどさ・・・・」

凪「という訳で、オープンザプライズ」

飛鳥「ボクは・・・・6~7万くらいかな」

颯「結構するね」

飛鳥「気に入ると値段を見ずに買うからね」

凪「さぁそんな無鉄砲に弾をぶち込むヒーローのプライズは?」

光「10億」

飛鳥「えっ」

光「10億」

颯「えっ」

光「10億ドル」

凪「わぁお」



颯「えっと、それはどういう・・・・」

光「そのままの意味だよ?」

飛鳥「光、順を追って説明してくれ」

光「この前晶葉にスーツをもらったんだけど、それの技術を売ったらそれくらいになるってさ」

飛鳥「あぁ成程、納得した」



颯「スーツで10億ドルってどういうこと・・・・!?」ヒソヒソ

凪「全身オパールなのでは?」



凪「とりあえず10億を見せてほしい」

光「いいよ、家だしすぐ来るからね」ポチッ


ガタッ キュルルルルル


颯「えっ、ちょ・・・何か飛んでくる!?」

光「あれが晶葉の開発したスーツ、その名もヒカルロ」


バキッ



光「ヘブッ!」

颯「ぶつかった!?」

凪「顔いったな」


颯「光ちゃん大丈夫だった?」

飛鳥「問題ないよ、今は気絶しているけどね」

颯「ならよかぅた」

凪「それで10億の方は?」

飛鳥「元の場所に戻したよ、もし見たいならまた今度にね」

颯「そうする、今日はもう帰るね」

飛鳥「そうしてくれると助かるよ、今ので散らかったここを片付けたいからね」

凪「ビリオンヒーローにもよろしく」

飛鳥「あぁ」












凪「ところで何故彼女を運ぶ時に匂いを嗅いでたの?」

飛鳥「資料」

凪「キモいな」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【颯】  事務所の14歳はクセが凄いと思っているらしい



【凪】  はーちゃんの笑顔はハイパームテキらしい



【飛鳥】 徳島って光以外の人類がいたんだなぁ と思ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします


なーをどんな感じかわからない・・・なーちゃんは分かるのに

今日は帰りが遅かったので、また明日にさせてください

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

 【犯人】


光「よし、これで買い物はOKだな」

美由紀「カニパーティ、楽しみだね!」

光「うん、これも美由紀がおすそ分けしてくれたおかげだよ」

美由紀「えへへ、みんなと食べた方が美味しいからね」

光「その通りだ!さぁ、早く戻って始めようか!」

美由紀「うん!」






















飛鳥「誰だ!カニを全部食べたのは!?」

光「えっ?」

美由紀「えええっ!?」

晶葉「・・・・」


光「飛鳥、一体どういうことなの?」

飛鳥「どうもこうも無いよ、みんなで食べようとしたカニが全部食べられてたんだ」

光「全部?」

飛鳥「あぁ」

光「数キロはあったよ?」

飛鳥「あぁ」

光「それが・・・・全部?」

飛鳥「丁寧にカニ味噌まで、全部だよ」

美由紀「よっぽどお腹が空いてたんだね、その人」

飛鳥「そんなワケないよ、だってカニの隣には作り置きのチャーハンがあったんだから」

美由紀「チャーハン?」

光「途中で口直しにと思って作ったんだ」

飛鳥「それに目もくれずカニの方を食べたんだ、完全に故意だよ」

晶葉「・・・・・なぁ、1ついいか?」

光「どうしたの?」

晶葉「今日その・・・カニパーティだって、聞いてなかったんだが・・・?」

光「何言ってるんだ、昨日の夕飯の時に言ったじゃないか」

晶葉「・・・・・・・そうだっけ?」

光「うん」

晶葉「・・・・・・・そうか」



飛鳥「とにかく、これは由々しき事態だ」

美由紀「そうだね、これじゃあチャーハンパーティするしか・・・・」

光「いやいや、それだけだと味気ないし、追加で何か作るなり買うなりするよ」

飛鳥「前向きだね君たちは・・・・それよりも先にやる事がある」

美由紀「やる事?」

飛鳥「犯人探しだよ、楽しみしていたパーティを台無しにした罪は重いよ」

晶葉「・・・・」


飛鳥「まずはアリバイだ、1人ずつ教えてくれ」

光「アタシと美由紀はさっきまでスーパーにいたよ」

美由紀「うん、ジュースとか買ってたよ」

晶葉「私は・・・・・うん、さっきまで外にいた」

飛鳥「ボクもさっき帰ってきたところだ」

美由紀「ねぇ、ここに居ない人が入ってきて食べちゃったとかは?」

飛鳥「ありえないよ、ここの鍵は視認識だ。住人であるボクら3人が入口のカメラに映らないと開かないよ」

光「へぇ、そうだったんだ」

飛鳥「あぁ、だよね晶葉?」

晶葉「うぇっ!?・・・・あ、ああ、うん、その通りだ・・・・でも・・・・あれだ、数日前から調子が悪かったかもしれんな~」

飛鳥「なんだと!?」

光「なら本当に誰かが・・・・・?」

美由紀「け、警官呼ばなきゃ!」

晶葉「い、いや!大丈夫だ!悪いと言っても・・・・・あれだ、画面が汚いとかそんなだ」

飛鳥「なんだビックリした・・・・」

晶葉「ははは・・・・・」


飛鳥「さて、外部犯の線は消えた。そしてもう1つ、美由紀も犯人では無いだろう」

美由紀「えっ、どうして?」

飛鳥「さっきも言ったけど、この家はボクら3人の内誰かがいないとドアが開かないようになってる」

   「よって君1人で犯行は無理だ、かといって誰かと共謀するにしてもカニを持ってきた君がそんなことする意味はない」

   「つまり、君は犯人から除外される」

美由紀「お~、飛鳥ちゃん探偵みたいだね!」

光「うん、様になってるぞ!

飛鳥「ふっ、そうかい」ニヨニヨ

美由紀「嬉しそうだね」



飛鳥「でだ、その美由紀と一緒にいた光も除外される」

   「その結果残るのはボクと・・・・」

晶葉「スライムだな」

飛鳥「君もだよ、晶葉」

晶葉「冗談だろ、私はカニが嫌いだ」

美由紀「えぇっ!?そうなの!?」

光「気にしなくていいよ、あれは次元大介みたく適当に言ってるだけだから」

飛鳥「そもそもカニカマ食べて『本物食べたいなー』って言っていたしね」

晶葉「・・・・・」



美由紀「じゃあその3人?の誰かが犯人なの?」

飛鳥「そうだね、でもボクは違うよ」

晶葉「はぁ!?何でだよ!第一発見者のお前が一番怪しいだろ!?」

飛鳥「簡単な事さ、ボクの食事スピードを思い出してほしい」

光「あっ、そう言えば飛鳥って食べるのすごく遅いよね!」

飛鳥「あぁ」

光「調味料もやたら小皿に分けて使うし」

飛鳥「うん」

光「ぶきっちょでカニなんて綺麗に剥けないだろうし」

  「食べ終わっても、綺麗に片付けをするなんて絶対に無理だ!」


飛鳥「くっ、うぅ・・・・」

美由紀「よしよし」ナデナデ

晶葉「・・・・・」



飛鳥「と、というわけだ、分かってもらえたかな・・・・」

晶葉「・・・・スライムだ、アイツが食べたんだ!」

光「あの子なら今、志希さんの所で定期健診中でしょ?」

晶葉「あっ」

飛鳥「つまり、犯人は・・・・」

光(晶葉だろうなぁ)

美由紀(一体誰なんだろう・・・・?)













晶葉「まだ容疑者はいるぞ!」

飛鳥(なんて往生際の悪い・・・・)


飛鳥「一応聞くけど、誰なんだい?」

晶葉「お前がその・・・連れてくるヤツだよ!」

光「えっ、誰?」

美由紀「飛鳥ちゃん、誰か呼んでるの?」

飛鳥「あぁ、1人ね」

晶葉「! ほ、ほらいただろう!お前が手引きしてここへ入れて、それでソイツが食べたんだろう!」

飛鳥「・・・・・」

晶葉「あ、あれ?反論はどうした?」

飛鳥「いや、何かもう・・・・」


ピンポーン


光「はーい、今開けまーす」


<あっ、いらしゃい

<煩わしい太陽ね!



飛鳥「丁度いい、後は本人に聞くといい」

晶葉「」


蘭子「皆そろっているな、くくく紅い衣を纏いし魔物の饗宴ゆえ心躍るも無理はないか」
   (みんなでカニパーティ、楽しみ♪)

飛鳥「それなんだが蘭子、今日のパーティは中止だ」

蘭子「なっ、何故だ飛鳥よ!?」
   (何でなの飛鳥ちゃん!?)

飛鳥「カニが全て食べられてしまったからだよ、誰かにね」

晶葉「・・・・・」

蘭子「そう、なんだ・・・・うぅ・・・・楽しみにしてたのに・・・・」

晶葉「」

飛鳥「・・・・晶葉、さっきの事を聞いてみたらどうだい?」

晶葉「うぇえっ!?」



光「流石に意地が悪くない?」

飛鳥「蘭子の楽しみを奪ったあげく犯人扱いだ、これでも足りないよ」



晶葉「あの、だな・・・・蘭子?」

蘭子「何用だ、機械人形を創製せし者よ」
   (何?晶葉ちゃん)

晶葉「お前このカニパーティのな?」

蘭子「うん」

晶葉「カニを、だな・・・・」

蘭子「うん・・・・」シュン

晶葉「・・・・・」




























晶葉「」ダッ

飛鳥「あっ、逃げた!?」

光「ダメだよ晶葉!ちゃんとごめんなさいしなきゃ!」

美由紀「晶葉ちゃんが犯人なの!?」

蘭子「どういうことなの・・・・?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 良心が耐えられなかったらしい



【飛鳥】 蘭子に対して少し過保護気味らしい



【光・美由紀・蘭子】 この後チャーハンパーティしたらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次に蘭子を出すときは疲れてない時に出したいです

また間を開けて、次は土曜日にさせてもらいます
プロデュース業だけしてたい・・・・

島村さんは書く人によって頑張ります!・サイコパス・大食いチャンピオン・正統派ヒロイン・汚れ芸人と幅広くクラスチェンジしますが、>>1さんの中ではどんな風になりそうですか?

>>114 畜生よりの頑張ります、ですが多分書いてるうちに変わると思います

 【未来のひからん声】


晶葉「はぁ、暇だな・・・・」

   「今は何と言うか、何か作る感じじゃ無いんだよなぁ・・・・」

   「・・・おっ、そうだ」








<ただいまー!


晶葉「おっ、帰ってきたな」


<ん?何だこれ・・・・えっ、未来から声が!?


晶葉「よし、ちゃんと置手紙を読んだな。さて・・・・・」





晶葉「あー、聞こえますか?過去の人ー?」

光『えっ!?・・・・き、聞こえますよ!』

晶葉「今私は未来から通信しています、晶葉博士の助手です」

光『未来・・・・じゃあやっぱりこれは・・・・!』

晶葉「その通りです、その機械は本物です」

光『な、何だって!?すごい、すごいぞ晶葉ー!』



晶葉(何故みんな信じるのだ・・・・?)


光『あ、あの!未来の事とか聞いていいですか!?』

晶葉「可能な限りであれば」

光『じゃあ未来の日朝・・・・いや、これは先を知ったら面白くないな・・・・』

晶葉「んー・・・・とりあえずアナタのお名前を聞いてもいいですか?」

光『あっ、ごめんなさい!アタシは南条光です!でこっちが・・・・』

晶葉「えっ、お父さん!?」wwwwww

光『えぇえっ!?あ、アタシ女だよ!?』

晶葉「でも、ヒーローアイドルしてる南条光でしょ?』

光『そ、そうだけど・・・・』

晶葉「徳島出身で、ゴリラみたいな腕力してロボに変形して、寝たら全然起きない南条光でしょ?」

光「・・・・・」










光『ほ、本当に我が子なのか・・・・?』

晶葉「うwwwwwwんwwwwwwww」



光『ん~・・・アタシがお父さん、かぁ・・・・・』

晶葉「当時新婚だったお母さんと一緒にアタシを拾ってくれたの」

光『拾って・・・・ということは君は・・・・』

晶葉「うん、血は繋がってないの」

光『そうだったのか・・・・未来でアタシは・・・・ううん、君は幸せかい?』

晶葉「とっても」

光『そうか・・・・なら良かったよ』



晶葉(優しいな、光は・・・・まぁ、これ嘘なんだがな)



光『ん?ちょっと待って・・・・新婚?』

晶葉「うん」

光『・・・・・・お母さん?』

晶葉「うん」

光『・・・・・・・・・・・・女の人?』

晶葉「お母さんだもん。あっ、そっかその時代だと同性婚って一般的じゃないんだったね」

光『な、なるほどアタシ・・・・・うん・・・・・』

  『ち、因みに相手はどんな人なの?』


晶葉(誰がいいか・・・・まぁ前と同じ、蘭子でいいか)







晶葉「その時代だと確か・・・・神崎蘭子って名前だよ」

光『えぇええええええっ!?』

蘭子『ええええええええええっ!?』


晶葉「えっ、誰かいるの!?」


光『そ、その神崎蘭子・・・・君のお母さんが・・・・』

蘭子『あわわわ・・・・・』

晶葉「何だよそのミラクルwwwwwwww」

光『えっ、ちょっと待って!ほ、本当に蘭子と結婚するのか!?』

晶葉「そ、そwwうwwだwwよwwwwww」

蘭子『か、彼の者よ、ソナタから紡がれるその言葉、真実か・・・・?』

晶葉「お母さん、その時からその話し方なんだね」

蘭子『あ、あぅ・・・・////』

光『あ、アタシが蘭子と・・・・////』




















光『よ、よろしくお願いします・・・・////』

蘭子『こ、こちらこそ・・・・////』


晶葉「wwwwwwwwwwww!」バンバン



光『ね、ねぇ、アタシ達はどうして結婚を・・・・?』

晶葉「お父さんが盛大に告白したの、それはもう情熱的に」

光『うぅ・・・・////』

晶葉「それを酔う度にお母さんったら嬉しそうに自慢するんだよ?」

蘭子『うぅ・・・・////』プシュー


晶葉(ふむ、この感じ・・・・前のとは違う感じだが、実に面白い・・・・!)


晶葉「お母さんからは何か無いの?」

蘭子『わ、我か!?』

晶葉「何でもいいよ?お父さんとの事なら何でも答えられるよ?」
 
   (まぁ、嘘だがな)


蘭子『な、ならば1つ答えよ、【安価↓】の事・・・・」




蘭子『け、結婚式の事を・・・・////』

晶葉「やってないみたいだよ?お父さんが『友達が刺されるかもしれない!』とか言ったらしいの」

光『あぁ・・・・うん』

蘭子『し、式は大事ぞ!我がはなむ・・・うぅ・・・・////』

晶葉「だからその分、家で誓いのキスをいっつもしてるよ」



ひからん『『き、キス!?』』


晶葉「優しいフレンチキッスだよ」


ひからん『『・・・・・////』』


晶葉「ぬははwwwwwwwwww」バンバン



晶葉(あー面白い・・・・さて、もうそろそろネタばらしするかな・・・・)

   (まぁコイツらなら本気で怒ることもあるまい)


<ただいま


晶葉「ん?」




飛鳥『どうしたんだい二人とも、顔が赤いよ?』

光『あ、飛鳥、あのね・・・・?』

蘭子『わ、私達未来で・・・・・』

飛鳥『未来?』













飛鳥『ほぉう?』

晶葉「あっ」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 窓から逃げると見せかけて通風孔から逃げたらしい



【飛鳥】 それを見抜いて家から出たところをビームで撃ったらしい



【光・蘭子】 遊ぶ約束をしてたが恥ずかしくてそのまま解散したらしい

短いですが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

劇場やアイドル紹介見るに、この二人は結構一緒に遊んでると思われる・・・・思いますよね?


 【父と娘】


光「えっ、ここに住んでから1回も帰って無いの?」

飛鳥「しかも連絡もしていないって?」

晶葉「あぁそうだが・・・・おかしいか?」

飛鳥「もう半年近くになるし、流石に全くしてないのは・・・・」

光「両親からは何か連絡は無いの?」

晶葉「両親といっても父しかいないし、あの人はそういうのしないしなぁ・・・」

飛鳥「仲悪いのかい?」

晶葉「そうでは無い、ただ人として淡白なだけだな」

光「だったら1回顔見せに帰った方がいいよ」

晶葉「う~ん・・・・」

光「イヤ?」

晶葉「そういう訳では・・・・わかったよ、今から会いに行ってくるよ」

飛鳥「今からって、そんな郵便物出しに行くみたいな感覚で・・・・」

晶葉「思い立ったが吉日というだろ?そこまだ遠くないしな」

光「晶葉、夕飯は?」

晶葉「・・・・・・・・・・・・・・いい、向こうで食べる」

光「うん、わかった」


飛鳥(嫌ってるワケじゃなさそうだね)

光(うん、安心したよ)


晶葉「何なんだお前らは、もう・・・・まぁいい、行ってくる」

光「うん、行ってらっしゃい」



































晶葉「父がドルオタになってた・・・・」

飛鳥「んふwwwwwwww」



晶葉「家に帰ってな、どうやって話しかけようか悩んでたんだ」

飛鳥「・・・・」

晶葉「でも、とりあえずは会おうと思ってリビングへ向かったんだ」

飛鳥「・・・・」

晶葉「ハイファイ☆デイズ踊ってた・・・・」

飛鳥「ブハッwwww!」

晶葉「貴様っ!」


飛鳥「い、いや済まない、続けてくれ」

晶葉「・・・・・私が入ってきた事に気づかずに、見たこともない笑顔で踊っていたよ」

飛鳥「・・・・」

晶葉「向こうが気づいた時、とても気まずい雰囲気になった」

飛鳥「・・・・」

晶葉「テレビを切って、上着を着て、私を真っ直ぐ見て」



晶葉父『お、おかえり・・・・』



晶葉「って」

飛鳥(だ、ダメだ、笑うな・・・・ww)プルプル



晶葉「その後その事には一切触れずに夕飯になってな、終始無言だ」

飛鳥「何を食べたんだい?」

晶葉「寿司」

飛鳥「口封じかなww?」

晶葉「・・・・・私の好物だ」

飛鳥「茶化してゴメン」

晶葉「別にいい」



晶葉『・・・・』モグモグ

晶葉父『・・・・』

晶葉『・・・・・言ってなかったね』

晶葉父『?』

晶葉『・・・・・・・・・ただいま』

晶葉父『! ・・・・・・おかえり』

晶葉『・・・・・・』

晶葉父『・・・・・・この間、CDだしたね』

晶葉『! う、うん』

晶葉父『限定版、というものを初めて買ったよ』

晶葉『どう・・・・だった?』

晶葉父『・・・・・それに見合う価値は、あったと思う』

晶葉『そっか・・・・』







晶葉「ってのがあってな、それが・・・・・正直嬉しくてな」

飛鳥「そうか」ホロリ



晶葉「その後、ここ最近の事を色々話したよ」

飛鳥「うんうん」

晶葉「・・・・・・でな」




晶葉『・・・・という事があってね』

晶葉父『元気そうで良かったよ』

晶葉『うん・・・・あっそうだ、実は今私、寮?で同棲しているんだ』

晶葉父『同棲?』

晶葉『飛鳥と光っていうんだけど・・・・』



















晶葉父『アッヒャァ!それってL.M.B.Gの南条光ちゃんかいwwwwww!?』




飛鳥「ちょ、ちょっと待って、何でグーフィーが出てきたのww!?」

晶葉「本当にこうなった」

飛鳥「WWWWWWW!」

晶葉「・・・・」



晶葉父『君達が友達とは知らなかったよ!』

    『お願いだよ、今度合わせておくれよぉ!サインと握手が欲しいぃ!』

    『そしたらボク、何でもしちゃうよ!アッヒョォwwwwwwww!』






晶葉「ビンタして出て来た」

飛鳥「ホー・・・・・ホー・・・・・ww」



晶葉「言ってること自体はそうおかしい事ではない、だがキモくてな」

   「今日はもう会いたくもないから、歩いて帰る事にしたんだ」

   「心が虚無感に苛まれた時、ふと手の中を見てみると・・・・」

飛鳥「み、見ると・・・・?」

晶葉「箸休めに食べようとしたかんぴょう巻があった」

飛鳥「フフww」

晶葉「クソ親父の顔を思い出したから、地面に叩きつけたよ」

飛鳥「WWWWWW!」バンバン

晶葉「・・・・」



飛鳥「いやぁ・・・済まないね、ここまで大笑いして・・・・」フー

晶葉「構わん、逆の立場なら私も笑ってたと思うしな」

飛鳥「ふー・・・なるほど、だからこんな夜中に帰ってきたんだね」

晶葉「あぁ、といっても本当は向こうに泊まろうかと思ってたんだがな」

飛鳥「ボクと光もそう思って、布団は仕舞ったままにしてたんだけど・・・・」

晶葉「構わん、自分で出す・・・・・疲れたから、もうこのまま寝る・・・・・」

飛鳥「あぁ、ゆっくりおやすみ」

晶葉「そうする・・・・」

飛鳥「・・・・・あっ、そうだ晶葉」

晶葉「?」















飛鳥「アッヒャァwwwwwwww!」

晶葉「ぶっ飛ばすぞ!」


 【ここだけのウワサ】


【晶葉父】 娘のグッズは全部持ってるらしい



【晶葉】  玄関に自分のLINE IDが書かれた紙を置いって出たらしい



【飛鳥】  アッヒャァwwwwwwwwwwwwwwww!


一時間くらい離れます

 【カース・マルツゥ】


光「・・・・・」

飛鳥「・・・・・」

メアリー「・・・・・」

晶葉「ヒィイイイイッ・・・・!」



飛鳥「えっ、何コレ?何でこんなものがここにあるの?」

光「ちひろさんが『食べてください♪』って・・・・」

メアリー「何を思ってチヒロはこんな・・・・」

晶葉「アイツめぇ!今度会ったらぶっこ○してやるッ!!!」

光「お、落ち着いて晶葉、気持ちは分からなくはないけどさ!」

メアリー「すごいわねアレ」

飛鳥「彼女は虫、特に幼虫系が大の苦手だからね」

メアリー「じゃあこのウネウネは我慢できないわね・・・・」



飛鳥「で、これをどうするつもりだい?」

光「そりゃあ食べるよ?みんなで」

晶葉「キィイイイイイイヤアアアアアアアアアッッ!?!?!?」

光「だって食べ物だし、捨てるのは良くないからね」



メアリー「そ?じゃあアタシは帰るワ」

晶葉「待て!貴様だけ逃げるのは許さんぞ!?」ガシッ

メアリー「はぁ!?何してるの、離しなさいよ!」



光「おいしいね、これ」モグモグ

飛鳥「本当かい?見た目の所為で食欲湧かないんだけど・・・・」

晶葉「イヤだ!光がみんなでって言う時は必ず全員でやる気なんだよ!このままじゃ私も食べさせられる!」

メアリー「食べればいいじゃない!アタシはイヤよ!」

晶葉「私も嫌だ!お前食え!イギリス人なら余裕だろ!?」

メアリー「アタシはアメリカ人よ!」





飛鳥「ねっとりした舌触りで、かなり珍味だね」モグモグ

光「虫ごといくなら、全部潰す感じで食べなきゃダメだってさ」



晶葉「はぁ!?お前ユニオンジャック振ってたろ!」

メアリー「あれはダーリンが持ってきたんだからしょーがないでショ!?」

晶葉「bitch(売国奴)!」

メアリー「誰がbitch(尻軽)よ!」





飛鳥「アァッ!?め、目に飛んで来たぁっ!?」

光「すごい飛ぶんだなぁ」



晶葉「なぁ頼むよ、食べてくれよぉ・・・!あわよくば私が食べなくていいくらいいっぱい食べてくれよぉ・・・!」

メアリー「Shut up, this idiot!」

晶葉「I am an idiot. Because it is good, please eat ...」

メアリー「No!」




飛鳥「ウジを入れた料理を黙って食べさせて、ダチョウに蹴られる料理漫画あるんだ」モグモグ

光「すごい展開だね、それ」モグモグ



晶葉「ハッ!そいうえばこの家はオートロックだった!」

メアリー「知ってる、だからずっと扉を半開きにしてるワ」

晶葉「貴様ァ!」

メアリー「いいから諦めて・・・アラ?」

晶葉「ん?」




光「全部食べちゃったね」フゥ

飛鳥「あぁ、思ったより楽しめたよ」フゥ

メアリー「完食してるわネ・・・・」

晶葉「お、お前ら・・・・」

光「ん?あっ、もしかして食べたかった?」

メアリー「いい、食べたくないワ」フルフル

晶葉「正直、無理矢理食べさせられるかと・・・・」

光「嫌なものを無理に食べさせても意味ないよ、美味しくないもん」

晶葉「そ、そうか、すまんな・・・・」

メアリー「ねぇ、もう離してくれない?」

晶葉「あぁ・・・・」

飛鳥(こっちには謝罪しないんだ・・・・)




晶葉「まぁいい、これで一件落ちゃ・・・・」

ピンッ

晶葉「ん?」



メガネ in ウジ虫















ォ゛ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!?



 【ここだけのウワサ】


【光・飛鳥】 意外とゲテモノはイケる口らしい



【メアリー】 何故自分があの場に呼ばれたのかと憤ったらしい



【晶葉】   ちひろさんのイスを電流が流れるように改造したらしい



【ちひろ】  カース・マルツゥを裏で取引してる・・・・かも?


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

虫料理は私も苦手です

 【巨大化特性】


晶葉「今思ったんだが、コイツを洗ったことってあったか?」

スライム「?」

飛鳥「いや、ボクはした事ないかな」

晶葉「私の知る限り、光も入れたような感じがしないし・・・・」

飛鳥「急にどうしたんだい?」

晶葉「ふと気になってな。う~む、思えば思うほど汚く見えてくるな」

スライム「!?」ガーン

飛鳥「なら洗ってあげたらどうだい?」

晶葉「・・・・・そうするか、どうせ暇だしな」

スライム「」ムー

晶葉「拗ねるな拗ねるな。今から綺麗にしてやるんだから、もっと喜べ」スッ


スタスタ ガチャ バタン ジャー


飛鳥「ふむ、見た感じ汚いようには見えなかったけどなぁ」


バァン!


飛鳥「!? な、何事だ!?」

晶葉「た、大変だ!エライ事になったぞ!」









大スライム「」デプン


飛鳥「デカくなってる!?」



晶葉「多分シャワーの水を吸ったせいだな・・・・」

飛鳥「いつもご飯時に水分をあげてるけど、まさかこんな特性があったなんてね・・・・」


大スライム「・・・・」


飛鳥「どうしようか、これ」

晶葉「吸ってデカくなるという事は、しばらくすれば水が抜けてしぼむんじゃないか?」

飛鳥「そうなのかい?」

晶葉「知らん、不思議生物は専門外だ」

飛鳥「そうか・・・・まぁとりあえずは放っておいて・・・・」






大スライム【乳首をねぶってもいいですか?】



晶葉「これマズくないか?」

飛鳥「う、うん・・・・」



晶葉「OK落ち着け、お前の大きさだと私達は潰れる、だからやめろ」

大スライム「」ニュルニュル

飛鳥「細い触手を出しても駄目だよ、ボク等はか弱いんだ」

大スライム「!」


















大スライム「!!!」ビョンビョンッ


晶葉「うわっ、こっち来やがった!」

飛鳥「勝てるからってぇ・・・・!」



紗南「やっほー、遊びに来たよー」

大スライム「!」ズシンッ

紗南「うわーっ!?」



飛鳥「あっ、紗南が来て1秒で捕まった!」

晶葉「うわぁ・・・圧し掛かられて触手でグチャングチャンにされてるな・・・・」


紗南「ちょ、こ、これ何・・・・!?」

飛鳥「スライムが暴走したんだ、悪いけど生贄になってくれ」

紗南「よし来た!」

晶葉「うわぁ・・・・」



※紗南は変態



紗南「んほぉおおおおおおおっ!////」ビクンビクン



晶葉「よし、あのバカが囮になってる間に逃げるぞ」

飛鳥「本人も喜んでるし、そうしようか」

シュルシュル

晶葉「ん?」


グニョーン


晶葉「おわっ!?」

飛鳥「あっちをイジリながら、こっちにまで触手を伸ばして・・・・!?」


シャッ


晶葉「も、もうダメだ・・・・!」



 ガシッ


光「何してるの?」ギチチッ


晶葉「ひ、光・・・・!」

飛鳥「た、助けに来てくれたのか・・・・」キュン♡

光「助けるっていうか・・・えっ、どういう状況?」

晶葉「水吸ってデカくなったスライムが暴れてる」

光「簡単に説明してくれてありがとね」



紗南「んほぉおおおおおおおっ!////」ビクンビクン



光「さてと、紗南・・・・はいいかな、楽しんでるみたいだし」

  「スライム?その子で満足したら、一旦落ち着いてね?」


グニューン


光「おっ?」モニュ

晶葉「あ、アイツ、光の言う事すらも聞かないだと!?」

飛鳥「完全に暴走しているようだ・・・・」
   (触手の巻きついた光エロい・・・・)





光「あと10秒待つよ?それでも止めないならお仕置きしちゃうからね?」

大スライム「♪」チュゥチュゥ

光「・・・・・そっか、なら」




























光「どう?落ち着いた?」

極小スライム【ごめんなさい】ボロッ



晶葉「す、すごいな、素手で抉りたおした・・・・」ガクブル

飛鳥「・・・・・彼女は怒らせない方がいね」ガクブル♡

紗南「えー、もう終わり?」


 【ここだけのウワサ】


【スライム】  光への認識が同居人からご主人様になったらしい



【晶葉・飛鳥】 メッチャ怖かったらしい



【紗南】    この後自分にも同じことを!と光に言ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

りあむ、お前・・・・

 【王道しか】


光「初めて淹れた紅茶だけど、どうかな?」

乃々「はい、とてもおいしいです」

光「よかった、二人はどう?」

飛鳥「うん、ボクは気に入ったよ」

晶葉「私はもう少し甘い方がいいな」

光「お砂糖入れる?」

晶葉「ん、砂糖ってあったか?」

光「無かったっけ?じゃあ買ってくるよ」

晶葉「いや、そこまでしなくても・・・・」

光「ううん、ついでに何か食べる物も買ってくるよ」

晶葉「そうか、すまんな」

飛鳥「ええんやで」

晶葉「お前じゃねぇよ」


乃々(家だと本当に雰囲気が違うんですね・・・・)



晶葉「光が帰って来るまで、何か話でもするか?」

飛鳥「話か・・・・う~ん・・・・何かあるかい?」

乃々「えっ!?あ、あの・・・・えーっと・・・・」

晶葉「・・・・・よし、じゃあ好きなタイプの話でもするか」

乃々「えぇえ!?そ、それって・・・・」

晶葉「女子3人集まったんだ、恋バナでもしようじゃないか」ニヤニヤ

乃々「ぁ、うぅ・・・・////」

飛鳥「止めるんだ晶葉、乃々が困ってるじゃないか」

晶葉「ほぉ、じゃあお前が言うか?」

飛鳥「ボクの好きな人は知ってるじゃないか」

晶葉「南条さん家の光さんだな」

乃々「えっ!?」

飛鳥「晶葉・・・・」

晶葉「いや、今のはホントに悪かった・・・・」

乃々「あ、あの!本当なんですか!?」

飛鳥「・・・・うん」

乃々「そ、そんなぁ・・・・ダメですよぉ!?」
















乃々「マイナーカプとか許さないんですけどぉ!?」

飛鳥「えっ」

晶葉「は?」



乃々「飛鳥さんは蘭子さんとあすらん!光は麗奈ちゃんとレイナンジョウ!」

   「これ以外は絶対認めないんですけどぉ!?」


晶葉(うわぁ、これはまた面倒な事になったな・・・・)

飛鳥「何を言ってるんだ・・・・!」ガシッ

乃々「うぅ・・・・!」

晶葉「お、落ち着け飛鳥!」












飛鳥「蘭子をそういう目で見るんじゃないっ!」

晶葉「そこかぁ・・・・」

えっでも未来で結婚したじゃん(したじゃん)


飛鳥「ダメだ、不許可だぞ・・・・!」

乃々「ぐ、ぐぇ・・・・も、森久保は絶対、譲らないんですけどぉ・・・・!」

晶葉「お前も強情だな」




晶葉「というか、光に対してはいいのか?」

飛鳥「それはボクもそういう目で見ているから、他人にどうこう言えないよ」

晶葉「まぁ、そうか」

乃々「も、りくぼ・・・・を、降ろしてから、話してくださ・・・・」



乃々「はぁ・・・・はぁ・・・・」

晶葉「なぁ乃々、誰が誰を好きとか本人の勝手だろう?」

乃々「だったら・・・・森久保がどう思うかも勝手なんですけど・・・・」

晶葉「ま、まぁそうだが・・・・・お前の場合ほら、他人のもダメだしするから・・・・」

乃々「飛鳥さんもそうですけどぉ!」

晶葉「う、うん・・・・・」

飛鳥「これはもう、戦争だね」

乃々「望む所です!」

晶葉「してもいいが、外でやれよ・・・・」



光「ただいまー、遅くなっちゃって・・・・」





晶葉「本田未央」

乃々「藍子さん」

飛鳥「美優さん」

晶葉「前川みく」

乃々「李衣菜さん」

飛鳥「春菜さん」

晶葉「大槻唯」

乃々飛鳥「「千夏さん」」

晶葉「そこはそうなのか・・・・」


光「何の話をしてるんだろ?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【乃々】 特に誰かに対して恋愛感情は無いらしい


【飛鳥】 好きなタイプは南条光


【光】  好きなタイプは五代雄介


【晶葉】 好きなタイプはキャプテン・ハーロック


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

カプは人それぞれ好きな風にすればいいと思います


>>193 あの時は本当に結婚したと思っていたので

我が青春のアルカディアのハーロックか、無限軌道SSXのキャプテンハーロックのハーロックか、ニーベル(ry のハーロックか、999のハーロックか、グレードハーロックか、ヤングハーロックかさてどちら様?

>>205 さよなら銀河鉄道999のハーロックです。正直、鉄郎と迷った

 【思い出し2】


光『アタシは南条光、よろしくな!』

晶葉『ん、まぁ・・・よろしく』



光『晶葉ちゃんロボット作れるのか!?』

晶葉『まぁ、な・・・・スマンが見られていると・・・・』

光『あっ、ごめんね?あんまりにも凄かったから』

晶葉『・・・・』



光『流石だ、池袋博士!』

晶葉『・・・・できれば名前の方で呼んでくれ、気に入ってるんだ』

光『わかったよ晶葉!』

晶葉(博士呼びでという意味だったんだが・・・・まぁいいか)



晶葉『なぁ、私の発明は・・・・・凄いか?』

光『うん!すっごくね!』

晶葉『・・・・そうか』

光『でもそれを作れて、みんな役に立てようとする晶葉はもっと凄いよ!』

晶葉『! ・・・・そうか』フフッ



晶葉『ふはははっ!どうだ光、今度の発明は!』

光『カッコいい!』

晶葉『そうかそうか・・・まっ、この天才にかかれば朝飯前だ!』ワーッハハ












光「どうしたの晶葉?」

晶葉「いや、ちょっと昔を思い出してな・・・・なぁ、光」

光「何?」

晶葉「私の私の発明は・・・・・凄いか?」

光「凄いし、カッコいいし、流石晶葉!って思ってるよ」

晶葉「・・・・・本当に?」

光「ホントだよ、初めて見た時からずっと思ってるうからね」

晶葉『・・・・そうか』フフッ


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 一緒にいる人によってカス成分が違うらしい



【光】  嘘で煽てたりするのは好きじゃないらしい



【飛鳥】 この場にいて『何あのいい雰囲気・・・・』となっていたらしい


 【絶許・雪見だいふく】


飛鳥「ふぅ、今日は疲れたな・・・・だけど」ゴソゴソ

   「これこれ、雪見だいふく。疲れた時には甘い物が一番だ」

   「では、いただきま・・・・」







晶葉「いけー!雪見だいふく横取りマシン!」

飛鳥「何だとっ!?」


飛鳥「おいコラ!この間光といい感じの会話してたじゃないか!何だその迷惑極まりないマシンは!?」

晶葉「お前の雪見だいふくだけを奪うマシンだ」

飛鳥「ふざけるな!そんなもの作って、光に恥ずかしいと思わないのか!」

晶葉「思わん!」

飛鳥「!?」

晶葉「善でも!悪でも!最後まで貫き通せた信念に偽りなどは何一つない!」

   「だから私は、貴様の雪見だいふくを奪う!」

飛鳥「な、何てヤツだ・・・・・っ!」



飛鳥「クソッ、こんな・・・・奪われてたまるか!」

シュッ

飛鳥「!?」

晶葉「ふふっ、1つ貰ったぞ?」

飛鳥「な、何だと・・・・まるで見えなかった・・・・」

晶葉「当たり前だ、光のスピードがインプットされているからな」

   「加えて自動で私の口に運ぶようになっている」モグモグ

飛鳥「ぬぅ・・・何てことだ・・・・」


雪見だいふく横取りマシン「」ピピッ


飛鳥「えっ」

晶葉「何終わった気でいるんだ、まだ1つあるだろう?」

飛鳥「はぁ!?2つも奪う気なのか!?」

晶葉「その為に作ったからな」

飛鳥「このカス!」

晶葉「ふはははっwwwwww」

飛鳥「だ、だが、この1つは絶対に死守するからな!」



飛鳥「クソッ・・・・クソッ・・・・!」ウゥ・・・

晶葉「ん~、美味いww」

飛鳥「2つとも盗られた・・・・!」

晶葉「んっふwwごちそうさまでしたwwwwww」

飛鳥「っ!覚えてろよ!?」ダッ










晶葉「ふははっww 走って逃げて行ったかww」

   「ふぅ、さてアイツを楽しくからかい終わったし、そろそろマシンを停めるか」


ガチャ バーン


飛鳥「はぁ・・・・はぁ・・・・」

晶葉「んぉっ!?は、早いお帰りだな、ん?」

飛鳥「いや何・・・・君に、プレゼントを・・・ね・・・・・」

晶葉「は?」

飛鳥「これ、さ・・・・10万円分の雪見だいふく、だ・・・・」ガサッ

晶葉「えっ」


雪見だいふく横取りマシン「」ピピッ


晶葉「あっ」



光「ただいまー、すぐにお夕飯を・・・」




晶葉「や、やめ・・・むぐっ!?」

雪見だいふく横取りマシン「」グイグイッ

飛鳥「さぁ食え!食ってみろ!十万円(いのち)の灯だぞっ!」

晶葉「もがが・・・っ!」




光「なにこれ・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 滅茶苦茶後悔しているらしい



【晶葉】 実は返す用の雪見だいふくを冷凍庫に入れてたらしい



【晶葉】 お腹を壊したらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

森久保はカプ久保なんですけど・・・・

 【未来の声ですけど・・・】


乃々『み、未来、ですか・・・・?』


晶葉「えーはい、そうです・・・・」

   (何故こんな事に・・・・)



 <30分前>


晶葉『乃々にあのドッキリを?』

飛鳥『あぁ』

晶葉『何故?』

飛鳥『この間のがムカついたからね』

晶葉『お前も大概だよな・・・・』

   『まぁあの装置を使うなら勝手してくれ、最悪壊れても構わん』

飛鳥『あぁ、頼んだよ』

晶葉『?』

飛鳥『君がやるんだよ?』

晶葉『はぁっ!?』



晶葉(はぁ、やりたくない・・・・絶対に面倒なことになるし・・・・)


乃々『あ、あの・・・・どうして未来から・・・・?』

晶葉「ママと話がしたくて、ですね」

乃々『ママ?』

晶葉「アナタです、乃々さん」

乃々『も、森久保ですか!?』

晶葉「そうです、未来でアナタはある女性と結婚したんです』

乃々『じょ、女性と!?』

晶葉「はい、同じ事務所の方なんですけど」

乃々『カプに自分を入れるとか、あり得ないんですけど・・・・!』ギリッ

晶葉(やはりか・・・・)

乃々『誰?誰なんですか相手は!?』

晶葉「【安価↓】です・・・」


 
晶葉「森久保美鈴、昔でいうと・・・・早坂美鈴です」

乃々『またリアルでありそうな所を・・・・でも輝子さんが間にいないと、う~ん・・・・』

晶葉「ママ?」

乃々『・・・・・・無しですね、カプ的には』

晶葉「えぇ・・・・」




乃々『で、美鈴ちゃんと結婚したのはわかりましたけど・・・・』

晶葉「はい、さっきママが言った通り私の家族にはパパとママ、そしてキノコがいるんですけど・・・・』

乃々『キノコ!?』

晶葉「はい、そのキノコさんが何やかんやで消滅してしまって・・・・」

乃々『ちょ、ちょっと待ってください!色々ツッコミ所が多いんですけど!?』

晶葉「そこを説明すると長くなるので割愛します、時間制限があるので」

乃々『は、はい・・・・』

晶葉「キノコさんが消滅したので、パパとママは宇宙へ旅に出たんです」

乃々『宇宙・・・・』

晶葉「帰って来るのは500年後、私はこのあとすぐにコールドスリープして二人が帰って来るの待つつもりです」

   「その前にママの声が聴きたくて・・・・」

乃々『そんな・・・ごめんなさい、そうとは知らなずに・・・・』



晶葉(いや信じるなよ!?ドッキリだと気づけよ!)



晶葉「それはもう終わった事なので、言っても仕方ないので言いません・・・・」

乃々『あっ、はい』

晶葉「・・・・時間的にあと1つ、1回だけ質問OKです」
  
   (面倒だからはよ終わらせたい・・・・)


乃々『えっ、質問・・・?う~ん・・・・』



1、未来でのカプがどうなってるか(王道)

2、未来でのカプがどうなってるか(マイナー)

3、別の事


 ↓




乃々『あ、あの!未来でのカプがどうなってますか!?』

晶葉「幸子×楊菲菲」

乃々『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛?゛』

晶葉「うるせー・・・」



乃々『不可!不可なんですけどぉ!?』

晶葉「未来ではこれが主流なんです」

乃々『未来、では・・・?』

晶葉「はい、いいじゃないですか、色々のがあっても」

乃々『・・・・・』













乃々『しったこっちゃねぇんですけどぉ!?』

晶葉「私もだよ!」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 ドッキリはバラさなかったらしい



【晶葉】 森久保に対してそういう話はもう絶対にしないと決めたらしい



【乃々】 たとえ死しても考えは曲げないらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします。次は土曜日に


この森久保は、事務所でトップクラスに厄介な奴だと思っています

 【解散?】


ひかあすあきなつ「解散!?」

柑奈「えぇ・・・」

光「な、なん・・・どうして!?」ガチャン!

飛鳥「教えてくれ!一体どうしてなんだ!?」ガチャン!

夏樹「おい落ち着け、ここ店だぞ」

晶葉「・・・・」ガチャン!

夏樹「おい今何で机叩いた?」

晶葉「ノリ」



柑奈「私も、色々考えたんです・・・・でも、これしか・・・・」

飛鳥「くっ、うぅ・・・・」

光「何で、一体何があって、そんな・・・・」

夏樹「あぁ、アタシもそこは聞きたいな」

晶葉「CDを出してるプロならともかく、便宜上私達は動画配信してるだけのアマチュアだ」

夏樹「それなのに解散だなんて、どんな理由なんだ?」

柑奈「だ、だって・・・・」














柑奈「夏じゃヒートテック着れないじゃないですか・・・・・!」ウワーン

なつあき「えぇ・・・・」



柑奈「そりゃ着れないことは無いですよ?でも1曲全力で歌ったら、かなり暑いじゃないですか!」

   「そうなったら脱水症状や熱中症に・・・・私は1人なら別にいいですけど、皆さんにもしもの事があった・・・・!」

光「ダメだよ柑奈さん!他人ばっかじゃなくて、自分の体も大切にして!」

飛鳥「光の言う通り!ボクらは繋がっているんだ、一人でなんて言わないでくれ!」

柑奈「二人とも・・・ありがとうございます!」ラブ アフレル!




晶葉「お前らが言うな」

夏樹「良い事言ってるんだから、流してやれよ」



飛鳥「でも彼女の言う事も分かる、最近ボクも暑いなーと思ってた所だ」

晶葉「脱げばいいじゃないか」

柑奈「配信でそれは過激じゃないですか?」

夏樹「たまにそういうロック歌手いるけどな」

晶葉「そういう意味じゃない!というかお前分かって言ってるだろ!?」

夏樹「はは、わりぃ」

柑奈「う~んでも、TBHT(Tバック・ヒートテック)と名前がありますし・・・・」

光「だったら季節で名前と服装を変えるのは?」

柑奈「季節で?」

飛鳥「なるほど、ジョイフルデイズ方式だね」

光「うん、それなら名前を気にしなくてもいいかなって」

夏樹「いいんじゃないか?アタシは賛成だ」

飛鳥「ボクもだ」

柑奈「私もです!まさかこんな解決法があったなんて!」

夏樹「よし、決まりだな」






晶葉「私には聞かないのか?」モキュモキュ

夏樹「そのパスタ食べ終わったら聞いてやるよ」



飛鳥「下はそのままでいいとして、上を何と変えるかだね」

柑奈「これから夏になりますし、水着とかどうですか?」

夏樹「上だけ?それなら、もう全部水着でよくないか」

飛鳥「何を言ってるんだ!Tバックは大事だろ!?」

柑奈「そうですよ!それ無くなったらもう原型無いじゃないですか!」

夏樹「わ、悪い・・・・」




晶葉(そんなに大事か、Tバック・・・・)

光(そんなに大事だったんだ、Tバック・・・・)



飛鳥「とにかく、名前はTバック・○○にする」

夏樹「まぁ、別にいいけど・・・・」

飛鳥「じゃあ何かアイデアはあるかい?」

光柑奈「「Tシャツ!」」

晶葉「仲いいな、おい」



飛鳥「TシャツだとTバックと語感が被るよ?」

光「それはなんか嫌だな」

柑奈「うーん、どうしましょうか・・・・」

飛鳥「1つ、ボクにも考えがあるんだ」

晶葉「考え?」

夏樹「こうなりゃどんどんアイデアを出してこう、言ってみてくれ」

飛鳥「あぁ・・・・・」









飛鳥「ヌーブラなんてどうかな?」

夏樹「何だって・・・・?」



飛鳥「ヌーブラ、知っているだろう?」

夏樹「そりゃあ、知ってるけど・・・・何でヌーブラなんだ?」

飛鳥「語感がいいからさ・・・・Tバック・ヌーブラ、ほら良くないかい?」

夏樹「悪くないけどさ・・・・」

晶葉「思ったより理由がアホだな」

飛鳥「何とでも言え、ボクはこれしかないと思ってる」

夏樹「でもヌーブラって、なぁ?」

晶葉「あぁ、単なる下着じゃないか」

飛鳥「気に入らないのかい?」

晶葉「そうだな、ハッキリ拒否できるくらいには」

柑奈「私はいいと思います」ザ・マン

晶葉「柑奈、本気か?」

柑奈「えぇ、あんなのほぼ水着みたいなものじゃないですか」

夏樹「いや、下着だろ」

柑奈「どっちでも同じです、どうせ付けて無いんですから」

夏樹「またノーブラなのか!?」

光「夏樹さん、声大きいよ////」

晶葉「今さら恥ずかしがるのか・・・・」



飛鳥「これで2対2、同数だね・・・・」フフフッ

晶葉「同数って、一応言っておくがヌーブラになったら私は抜けるからな?」

柑奈「えっ、そ、そんな・・・・」

飛鳥「大丈夫、彼女があぁ言う時は大抵脅しのみの本気じゃないヤツだよ」

晶葉「ふざけんな馬鹿」

夏樹「・・・・アタシも、もしそうなったら少し考えさせてもらおうかな」

柑奈「夏樹ちゃんも、ですか?」

飛鳥「またまたご冗談を」

夏樹「いや、割かし本気だぞ?」

飛鳥「こちらも本気だよ?」

夏樹「と、なると・・・・アレしかないな」

晶葉「そうだな・・・・」

飛鳥「うむむ・・・・」

柑奈「待ってください、光ちゃんの答えがまだですよ?」

晶葉「ふむ、そうだったな」

飛鳥「光、君の意見を聞こう」









光「ヌーブラ・・・・?」

飛鳥「ゴメン、ちゃんと説明するよ」



飛鳥「・・・・がヌーブラだよ」

光「う~ん・・・・」

晶葉「光分かってると思うが、もしヌーブラ派になるなら私達は脱退するからな?」

飛鳥「ダメだよ晶葉、考えを縛るような事を言うのは。光、君がいいと思う方を言うんだ」

柑奈「難しく考えなくてもいいですよ、ヌーブラでも恰好がつく方法を考えますから」

夏樹「ヌーブラ以外はダメなのか・・・・・」

光「う~ん・・・・」

晶葉「さぁ選べ、継続か、それとも解散か」

飛鳥「晶葉?」

光「う~ん・・・・あのさ、今更なんだけど・・・・」















光「どうせ撮影は室内だし、その時だけ強めの冷房を入れるのはどう?」

晶葉「」

飛鳥「」

柑奈「」

夏樹「あぁ・・・・」



【Tバック・ヒートテック 継続】



 【アイドルのここだけのウワサ】


【全員】 喉が強いので乾燥した寒さでも平気らしい



【柑奈】 ヒートテックを着ているので最近汗が凄いらしい



【夏樹】 ヌーブラになったとしても真摯にお願いすれば続けてくれるらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

実はそこまで好きじゃないです、ヌーブラ

明日早く出ることのになったので、今日はもう寝ます

書けずにごめんなさい

 【・・・できない?】


蘭子「あっ」

光「あっ」

蘭子「・・・・」

光「・・・・」







光(気まずいなぁ・・・・)



光(この間の事があってから互いに妙に意識しちゃて、何か、こう・・・・なぁ・・・・)


光「あの」
蘭子「あの」


光「そ、そっちからでいいよ?」

蘭子「そ、ソナタからでよい!」

光「いや、でも・・・・」

蘭子「あー・・・その・・・・」




光(アタシって間が悪いなぁ・・・・)



光(蘭子は友達だ、このままじゃずっとギクシャクするのはイヤだ)

  (しかも、原因はこっちの同居人の所為だし・・・・)




晶葉「ッッッッ!」

麗奈「えっ、何?」

晶葉「すまん、ただのクシャミだ」

麗奈「そんな刃牙みたいな擬音出るのね」



光(何とかしてまた楽しく話せるようになりたい・・・・う~ん・・・・・)

光「・・・・」


光「蘭子」

蘭子「な、何だ?」











光「・・・・・キス、しよっか」

蘭子「!?」



蘭子「にぁ、何、なにを言ってる!そ、そそんな・・・・!」

光「・・・・」

蘭子「我らの婚儀など、機械似非師のまやかしに過ぎんのだぞ!?」

光「・・・・」ズイッ

蘭子「だ、だから・・・・」

光「・・・・」スッ

蘭子「まっ、待って・・・・」

光「・・・・」

蘭子「や、やぁ・・・・」ウルウル










光「それだよ、蘭子」

蘭子「ふぇ・・・・」



光「今『相手の事は嫌いじゃないけど、そういう事をする関係じゃない』って感じじゃないか?」

蘭子「えっ、う、うん・・・・」

光「・・・・この間の事、結構気にしてるでしょ」

蘭子「・・・・・うん」

光「アタシもだ。だから、ああいう風に言って」

蘭子「・・・・」

光「アタシと蘭子は友達で、恋人や未来の結婚相手じゃない・・・・ちょっと乱暴だけど、それで納得して欲しいよ」

  「また楽しくお話しとかしたいし、ね?」

蘭子「・・・・」



蘭子「フフフッ・・・暗闇射す太陽のごときソナタの心、感謝するぞ?」

光「蘭子・・・・」

蘭子「その通り、汝はこの魔王たる我と対等である閃光の勇士、南条光!」

   「我と戯れる以上、闇に飲まれぬよう覚悟することだな・・・・」クククッ

光「うん!こっちこそよろしくな!」



蘭子「しかし友よ、もし我が接吻を受けていたらどうするつもりだったのだ?」

光「・・・・・窓から逃げる」

蘭子「ここ3階だよ!?」

光「大丈夫、亜季さんと木場さんに五接地回転法を習ったからね」

蘭子「そ、そこまでしなくても・・・・」

光「無理、多分ホントにやる事になったら恥ずかしくて・・・・無理・・・・////」シュゥ・・・

蘭子「・・・・存外、乙女なのだなぁ?」フフフッ

光「そこはイジらないで・・・・////」


 <隣の部屋>

乃々「ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛?゛!゛?゛」

飛鳥「うるさい!隣りの声が聞こえないだろ!」

乃々「認めない、認めないんですけどぉ・・・・・!?」

飛鳥「うるせぇっ!」ビーッ

乃々「ギャァッ!?」バタッ







乃々「みと、め・・・ない・・・ん、ですけどぉ・・・!」

飛鳥「何てヤツだ・・・・」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【光・蘭子】 互いに相手の趣味には詳しくないが それについて聞くのは楽しいらしい



【飛鳥】   二人の事が気がかりだったが 一安心したらしい



【乃々】   最低でもユニットを組んでから来てほしいんですけどぉ!?



今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします


閃光の勇士(ウルトラマンタロウ)

 【下からの不意打ち】


飛鳥「・・・・おっとすまない、ちょっとトイレへ」

晶葉「ん」


スタスタ バタン


晶葉「・・・・」ポチッ








<アァ゛アーッ!?


晶葉「んふふふ・・・・・ww」



飛鳥「んー・・・・っ」

晶葉「んふっ、ど、どした・・・・?ww」

飛鳥「いや、ウォシュレットが熱くてね・・・・」

晶葉「そ、そうか・・・・ww」

飛鳥「・・・・」







飛鳥「お前だろ?」

晶葉「せやで?ww」


唐辛子入りのタバスコウォシュレットだったとか?


飛鳥「なるほど、このリモコンで?」

晶葉「あぁ、温度と水圧が変えられるのだ」タンコブ デキタ

飛鳥「何でこんな物作ったんだい?」

晶葉「ノリ」

飛鳥「いつもの持病だね」

晶葉「持病扱いか」

飛鳥「まったく・・・流石に見過ごせないよ?だからコレは・・・・」








光「ただいまー、何の話してたの?」


飛鳥「ボクが使ってから封印しよう」

晶葉「えぇ・・・・」



飛鳥「やぁおかえり、外は暑かったろ?冷たいお茶でも飲んでくれ」スッ

光「ありがと」コクコクッ

飛鳥「・・・・」ニヨッ

晶葉(チョコラータみたいな顔してるな・・・・)




光「ふぅ・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「?」

飛鳥「・・・・」

光「えっと、どうかした?」

飛鳥「いや?別に・・・・」

光「う、うん・・・・」

晶葉(待つのはいいが、何故ガン見なんだよ・・・・)



飛鳥(ふむ、やはりすぐにはないか・・・・なんとか自然にトイレへ誘導できないだろうか?)


光「ねぇ、飛鳥どうしたの?」ヒソッ

晶葉「持病だよ」

光「えっ、何か持ってたっけ?」

晶葉「あぁ、お前に会ってからな」

光「?」



飛鳥「光」

光「どうしたの?」

飛鳥「ツレション行こう」

光「!?」

晶葉「コッ・・・・ww」



光「ウチのは確かに広いけど・・・・あれ1人用の個室だよ?」

飛鳥「うん・・・・そう、だね・・・・」

晶葉(大分迷走してるな)



光「あっでも、ちょっとトイレ行きたいかな」

飛鳥「!」

光「先入っていい?」

飛鳥「構わないよ」

光「ありがと、じゃあちょっと・・・・」ヨイショ


飛鳥「・・・・・ヘヘ」

晶葉「えぇ・・・・」



飛鳥「来たね!」

晶葉「そうだな・・・・」

飛鳥「さて、どうしようかね」

晶葉「お前の好きにしろ、私は知らん」

飛鳥「う~ん・・・・声をあげるくらいには変化させないと・・・・」

晶葉(あっコイツ、最初から私の言葉聞く気ないな)





飛鳥「よし、こうしよう」


水圧 コンマ↓  大きい程強い

水温 コンマ↓2 数字÷2-5



飛鳥「水温・圧ともに最弱だ」カチカチ

晶葉「ん、それだと冷たい手で撫でられるような感覚になるな」

飛鳥「・・・・試したのかい?」

晶葉「一通りはな。だがやはり、普通が1番だぞ?」

飛鳥「それは、そうだろうね」













<ぁあ・・・んっ////


晶葉「!?////」

飛鳥「」ブシャァッ!

晶葉「!?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 鼻血が昇って口から出たらしい



【晶葉】 昏倒中にリモコンを取り戻したらしい



【光】  クセになった


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

>>277 ケツ穴にそれは鬼畜では・・・?

 【風邪家事】


光「ゴホッ・・・!んんっ・・・・、ハァ・・・ハァ・・・」

飛鳥「38.7、完全に風邪だ」

光「だよね・・・・ケホッ」

飛鳥「昨日、ビショ濡れて帰ってきた所為だね。誰かに傘を貸すのもいいけど、君が体調を崩したら意味がないよ?」

光「ご、ごめん・・・・」

飛鳥「まぁいいさ、それは君の美点でもあるからね。だけど今日一日は大人しく寝てるんだよ?」

光「うん・・・・」

飛鳥「大丈夫、数日位ならボクと晶葉で何とかなるよ。ねぇ?」

晶葉『そうだな』シュコー

飛鳥「・・・・・何だいそれは?」

晶葉『マスクをして、うつらないようにしてるんだ』シュコー

飛鳥「ガスマスクでなくても、いいと思うけれど?」

晶葉『万が一でも風邪をひきたくない』シュコー

飛鳥「コイツ・・・・」



晶葉『というわけだ、あまり気を悪くしないでほしい』シュコー

光「大、丈夫・・・だよ、風邪引いたアタシが・・・・悪いんだし・・・・」

晶葉『いやだから、お前が気負う必要は・・・・』

光「ごめんね・・・・すぐ、治すから・・・・」

晶葉『だ、だからな?』

光「晶葉の顔が、見れないのは、・・・・イヤ、だから・・・・」ウルウル

晶葉『・・・・』シュコー

飛鳥「・・・・晶葉、もし感染がイヤなら看病はボク一人で・・・・」











晶葉「こんな物ォ!」ビターンッ!

飛鳥「!?」


光「あき、は・・・・?」

晶葉「光、看病は私達に任せろ!お前が完治するまで付きっきりでいてやる!」

光「でも・・・・」

晶葉「心配するな、風邪などうつらん!絶対にだ!」

   「だからお前は安心して、ゆっくり休むんだ・・・・いいな?」

光「・・・・・ありがと」




飛鳥(もってったなぁ・・・・)



晶葉「さて、光が治るまでの家事の分担をするぞ」

飛鳥「あぁ、彼女が担当していたのは・・・・」

晶葉「炊事、洗濯、買い物、掃除だな」

飛鳥「・・・・家事全般と言っても過言じゃないね」

晶葉「そう、だな・・・・」

飛鳥「というか、君は掃除担当じゃなかったかい?」

晶葉「掃除ロボで掃き掃除はしているが、水場や窓ガラス、家の周りは光が・・・・」

飛鳥「・・・・治るまでとは言わず、今後も分担しないか?」

晶葉「それは光と相談だな」

飛鳥「したくないのかい?」

晶葉「いや、アイツがやらせてくれるかがな・・・・特に食事」

飛鳥「あぁ・・・・」


※この二人はたこ焼きにデスソースを入れたりしたので、その辺の信用が無い



晶葉「とりあえず、洗濯と掃除は私がやるから、お前は何か消化に良い物を作ってくれ」

飛鳥「わかった」




飛鳥「了承したものの、何を作ればいいんだろうか?」

飛鳥「とりあえず、風邪に効くものは・・・・」

飛鳥「りんご、ヨーグルト・・・にんにく?」

飛鳥「りんごとヨーグルトは家にあるが・・・・にんにくは無いし、そもそもにんにく料理なんて・・・・」


?『ぼくを頼れよ!』


飛鳥「・・・・無いな」

?『やむ・・・・』



晶葉「さて、掃除の方はロボを改良して全場所対応型にしたが」

晶葉「問題は洗濯だな、どうやればいいのか・・・・」

晶葉「・・・・まぁ、大体の想像はつく」



晶葉「洗濯物を洗濯機に入れて」 ※洗濯物を分けてない

晶葉「洗剤を入れて、スイッチオン」 ※柔軟剤を入れてない



晶葉「・・・・」 ※回るのを見てる

ころあずかよ!


光「スゥ・・・スゥ・・・」

スライム「・・・」ソロー

飛鳥「おい」

スライム「!?」ビクッ

飛鳥「今何しようとした?」

スライム【乳首】スッ

飛鳥「さがれ、ブチ○ろすぞ」

スライム「!」スタコラサッサ




光「ん、飛鳥・・・・?」

飛鳥「騒がせてすまない、食事を持ってきたけど食べるかい?」

光「食べる・・・・」

飛鳥「わかった。はい、りんごとヨーグルトを混ぜたものだ」

光「ありがと・・・・」







光(ヨーグルトに半分に切ったりんごにが突き刺さってる・・・・)



飛鳥「冷えピタ替えるかい?」

光「そっちはいいや、それより着替えと汗ふきタオルがほしいかな」シャクシャク

飛鳥「両方ともそこにあるよ」

光「あっ、ホントだ・・・・」

飛鳥「・・・・なんならボクが拭こうか?それなら食べながらでもできるだろうし」

光「そうだね、お願いするよ」シュル・・・





飛鳥(風邪の所為か、何か艶っぽいな・・・・)ドキドキ

光「?」


飛鳥「結構かいてるね」コシコシ

光「うん、風邪の時って変に汗出るよね」

飛鳥「そうなのかい?ボクはなったことないからなぁ」

光「そうなんだ」

サワッ

光「んんっ////」

飛鳥「!?」

光「あっ、ご、ごめん!変な声出して・・・・その、背中とか触られるの弱くて・・・・」







飛鳥「大丈夫問題な(ケバッ)」

光「飛鳥?」

飛鳥(クッ、また鼻血で吐血をしてしまった・・・・!)



飛鳥「じゃあ、またゆっくり休んでくれ」

光「うん、おやすみ・・・・」




飛鳥「おーい晶葉、洗濯物ができ・・・・」

晶葉「・・・・」ジー

飛鳥「晶葉?」

晶葉「!?」ビクッ

   「な、何だお前、いつからそこに・・・・!?」ドキドキ

飛鳥「今だけど、何をしてたんだい?」

晶葉「いや、何かボーっと見てたんだ」

飛鳥「・・・・回転を?」

晶葉「あぁ」

飛鳥「・・・・・」














晶葉「・・・・」ボー

飛鳥「・・・・」ボー



飛鳥「ハッ!?つい一緒になってボーっとしてしまった・・・・」

晶葉「というか、何か用があったんじゃ?」

飛鳥「そうだ、光が着替えたパジャマを持ってきたんだよ」

晶葉「もう少し早く持ってきてくれれば一緒に洗えたが・・・まぁいい、預かっておく」

飛鳥「頼んだよ」

晶葉「・・・・・変な事してないだろうな?」

飛鳥「してないよ」

晶葉「匂いを嗅ぐのは変な事だぞ?」

飛鳥「しました」

晶葉「えぇ・・・・」


智絵里「あの……元祖は美嘉ちゃんなような……」

美嘉「事実無根です!!」アセアセ


晶葉「まぁいい、それより夕飯は?」

飛鳥「?」

晶葉「作ってないのか?光のついでに」

飛鳥「・・・・・・あぁそうか、ボクらの食事をすっかり忘れてた」

晶葉「お前なぁ・・・・」

飛鳥「なら今から作るけど、何が食べたい?」

晶葉「三不粘」

飛鳥「ふざけろ」



晶葉「で、結局お粥か」

飛鳥「別にいいだろ?光にも出すことを考えたらこれが一番なんだ」

晶葉「だからって、鍋いっぱいに作ることはないだろうが、これじゃまるでシチューだ」

飛鳥「いいじゃないか、全部食べればお腹いっぱいになるよ」

晶葉「おかず無しか・・・・まぁいい、いただきます」

飛鳥「いただきます」
















晶葉「お前何入れた!?」ペッ

飛鳥「な、生にんにくをありったけ・・・・」

晶葉「バカッ!」


晶葉「捨てるぞ、このニンニク粥鍋」

飛鳥「いや、そんなことしたら光が・・・・」

晶葉「まぁ怒るだろうな・・・・ならどうする?」

飛鳥「うーん・・・・肉やタマゴを入れて焼いてみようか」

晶葉「大丈夫か、それ?」

飛鳥「わからない、でもこれくらいしか思いつかないし・・・・」

晶葉「・・・まぁいい、とにかくやってみろ」




晶葉「意外とイケるな・・・・」

飛鳥「あぁ、ボクも驚いでる所だよ」


晶葉「結構食べたな」フゥ

飛鳥「ダメだよ?光の分も残しておかないと」

晶葉「えっ、これ出すのか?」

飛鳥「もちろん、元々お粥だから消化に良いだろうし、ニンニクも風邪に良いらしいからね」

晶葉「そういうものか・・・・」

飛鳥「そうだよ?それじゃあ、持って行こうか」

晶葉「待て、私も行く」






















光「ウッ、おえぇええ・・・・っ!」ビチャビチャ

飛鳥「」

晶葉「・・・・あぁ、臭いか」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】  この後 清良さんに引き取られ無事完治したらしい



【晶葉】 ニンニクの摂取しすぎでお腹を壊して寝込んだらしい



【飛鳥】 その間 家事の全てをやったらしい



【晶葉】 できてないじゃねぇか!


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします


ほぼ実話です


乙でした
そういや地方や個人によってお粥といっても千差万別らしいね
俺は味噌に大根や白菜なんかを入れるけど、イッチや他の人はどんなの作る?

>>318 卵と梅系のふりかけを入れます

光達が通う学校って3人以外で同じとこに通ってる人はいる?

ぶっちゃけ三人の家事レベルって

光>>>晶葉>>>>>乳首ねぶりスライム>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>飛鳥

なの?

>>321 特に決めてないです、多分その内決めるとは思いますが


>>322 

光 →ここ数か月で主婦レベルにまでなった

晶葉→自分ができない事を知ってるので、五十嵐響子のデータで作ったロボにやらせている

飛鳥→基本ができていないのにアレンジを加えて失敗したり、唐突に考え事をして手を止める

スライム→できんこともない

な感じです

 【片付けは?】


清美「さぁやって来ました、なんばっすかハウス!」

   「この超☆風紀委員が来たからには、風紀の乱れとなるものは許しません!」

響子「きゅ、急にどうしたの?」

清美「あっいえ、こういうのっていきなり状況説明のようなものしませんか?」

響子「そう、なの・・・かなぁ?」

清美「えぇそうです、きっとそうです!」

響子「・・・・・うん、きっとそうだよ!」

清美「はい!」


 
響子「それで、今日はどうしてここに?」

清美「少し前に抜き打ちで、アイドルのお部屋チェックをしましたよね?」

響子「はい、みなさん結構散らかしてたねぇ・・・特に大人の人が」

清美「その時、寮のほとんどの部屋をやりましたが、ここだけは離れていたので半ば免除のような事になっていました」

   「しかし、中学生3人の共同生活の空間が綺麗などありえません!」

響子「言い切るんだ・・・・」

清美「ですので、その時の続きを抜き打ちでやろうと思ったのです」

響子「それはいいけど、ここ寮の部屋と違って合鍵が無いから入れないんじゃ・・・・」

清美「心配ご無用!なぜなら・・・・」ペリリ





清美「私は超☆合鍵複製技師ですから!」

響子「あ、合鍵複製技師?」

清美「多分すごいですよ、これ」

響子「あ、はい」



清美「早速いきましょうか」チャキ

響子(針金で開けるんだ・・・・)




清美「あら、鍵穴が無い・・・?」

ピピッ

清美「ん?」

【シモン セイモン エイゾウ シキベツチュウ....】

【シキベツ カンリョウ ヨウコソ サエジマサマ】


清美「えっ、何コレ・・・・」

響子「近未来的だね・・・・」



清美「ま、まぁ何はともあれ・・・・これで中に入れますね」

響子「そうだね」
   (触ったらできるかな?私もちょっとやってみたいなぁ)




清美「ふむ、外から見た時も思いましたが、結構広いですね」

響子「確かに、旅館の宴会場くらい?」

清美「それくらい・・・ですかね?」
   (どこの旅館だろう?)

響子「ん~・・・見た感じ結構綺麗かな」

清美「掃除はキチンとしているようですね、しかし物が多いですね」

響子「まぁ3人とも物が貯まりそうだし・・・・」

清美「大部屋を4つに分けて個人のスペースにしているようですし、1人づつ見て行きましょうか」


 <共同>

清美「机とテレビ、後は雑誌類ですかね」

響子「多分ご飯食べたりする共同スペースなんじゃないかな?」

清美「拭き掃除などはキチンとしてますが、漫画雑誌が机に積まれてますね」

響子「1回1回戻せばいいのに・・・とりあえず分けておこうか」

清美「えーっと・・・・この少年漫画類は、恐らく光さんですね」

響子「この風景の写真がいっぱい写ってるのは?」

清美「飛鳥さんでしょう、彼女は漫画を描くようですし」

響子「このスパナが付いてる、よく分からないものは?」

清美「晶葉さんの発明品でしょうね」


 <光スペース>


響子「漫画雑誌はこの辺に置いておけばいいかな」

清美「流石は光さん、物は多いですが片付けが綺麗にされていますね」

響子「ホント、博物館みたいに綺麗に飾らてる・・・・」

清美「でも、それ以外の物があまり無いような・・・・」

響子「特撮グッズはいっぱいあるのに、他は小さいクローゼット1つだけ・・・・」

清美「他の事に興味がないんでしょうか?」

響子「そうでもないと思うんだけどなぁ・・・・」

清美「しかし、いくら何でも飾り気が・・・・ん?」




【大量の真っ二つのバンノドライバー】


清美「」

響子「」


 <飛鳥スペース>


清美「次を見てみましょうか!」

響子「あの、さっきのは・・・・」

清美「触れてはダメです、あれは名前のある病気なのです」

響子「そんなハッキリと・・・・」

清美「・・・・後でPに相談しましょう、私達だけじゃ無理です」

響子「そう・・・・ですね・・・・」

清美「はい!気を取り直して飛鳥さんのスペースですね!」









響子「か、壁一面にエクステが・・・・」

清美「ここに住む人皆ヤバい人なのでは・・・・?」


※飛鳥は壁に釘を打って、そこにエクステをかけている


 <晶葉スペース>


響子「よくわからない物がいっぱいあって、しかも道具が乱雑に置かれてるよ」

清美「よかった、すごい普通だ・・・・」ホッ

響子「まぁ、うん・・・・」

清美「しかしこれは・・・・片付けようにも、どう対処すればいいのか・・・・」

響子「こういう知識がないからね」

清美「これはもう、晶葉さんが帰って来てからやりましょうか」

響子「そうだね、ヘタに触ると何が起こるか分からないし」

清美「なら、機械類以外の片付けられそうな物を片付けましょうか」

響子「そうしよっか」




清美「ふむ、意外と恋愛系の本を読むんですね彼女・・・・」

響子「これは・・・香水?」キュポ



飛鳥「ただいまー」

スライム【ただいま】

飛鳥「おや?誰かいるの・・・・」



清美「きょ、響子さん!?いいいいいい、いったい何を!?////」

響子「ハァ・・・・ハァ・・・・っ!////」ヌガセ ヌガセ

清美「ま、まって!ちょ、胸がでちゃ・・・・!////」

飛鳥「・・・・」














飛鳥「人の家で盛るのは止めてくれないかい?」

スライム【乳首をねぶってもいいですか?】

清美「助けてくださぁい!////」


※晶葉は強力な媚薬を持ってる


 【アイドルのここだけのウワサ】


【響子】 この後すぐ気絶し 起きたら何も覚えていなかったらしい


【光・晶葉・飛鳥】 机の上に置いておいた自分の物が見つからないらしい


【清美】 ここへ来るのはもう止そう


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

多分、次に清美が出る時はもっとバカになってます

 【助けるロボ】


ちひろ「あのPさん、これ・・・・」

P「これは、ファンレターですか?」

ちひろ「いいえ、感謝状ですね」

P「感謝状?」

ちひろ「はい、先月くらいから結構な数が事務所に送られてきてまして」

P「アイドルの方にですか?」

ちひろ「それが・・・ロボット、らしいんです」

P「ロボット・・・・?」

ちひろ「なんでも、困っている所にロボットが現れて解決してくれて、そのまま名乗らずに立ち去ったらしいです」

P「はぁ・・・・それが何故ウチの事務所に?」

ちひろ「流暢にしゃべって、高性能なロボを作れるのは・・・・」

P「成程」


<おはようございます


P「詳しくは彼女に聞いてみましょうか」

ちひろ「そうですね」



晶葉「知らんぞ私は」

P「そう、ですか・・・・」

ちひろ「やっぱり・・・・」

晶葉「やっぱりって何だよ」

ちひろ「だって善行とかしなさそうですし」

晶葉「お前にだけは言われたくない」

ちひろ「なんだとぉ?」

晶葉「おっ?いいぞ、文句あるならもう電気を分けてやらんからな」

ちひろ「・・・・・チッ」

P「ちひろさん・・・・」




ちひろ「でも、それなら一体誰が?」

晶葉「・・・・1体、というか1人心当たりがあるぞ」

P「それは?」



光「おはようございまーす!」



晶葉「アイツだ」

ちひろ「なるほど」



晶葉「まぁまぁ、そこへ座れ」

光「?」

P「最近、この辺りでロボットが人助けをしているらしいんです」

光「! そ、そうなんだ・・・・」

ちひろ「その事で事務所に感謝状が届いているんですよね」

光「そうなんだ・・・・」ニヨニヨ

晶葉「ぶっちゃけ、お前なんだろ?」

光「ち、違うよ・・・?」のワの

晶葉「嘘つけ、最近あのスーツを多用してるの知ってるんだからな?」

光「た、ただ着ているだけだよ」


ちひろ「何で隠してるんでしょうか?」

P「恐らく、隠している方がかっこいいからでしょう」

ちひろ「そうなんですか?」

P「はい、そういうものです」



晶葉「はぁ、仕方ない・・・・ちひろ、これを頭に付けろ」

ちひろ「? こうですか」カチッ

晶葉「そうだ、さて光?」

光「な、何?」

晶葉「今コイツに付けたのは、嘘を聞くと爆発するカチューシャだ」

光「!?」

ちひろ「!!!???」

P「・・・・」ササッ


晶葉「もう一度聞くぞ?この人助けのロボ、お前だろ」

ちひろ「ひ、光ちゃん・・・・」ガタガタ

光「あ、ぅう・・・・」

晶葉「答えろ、出なきゃ私が嘘を言うぞ?」

光「アタシ!アタシだよ!」

ちひろ「・・・・」

晶葉「爆破しないという事は、本当だな」

ちひろ「本当に仕込んでやがった・・・・っ!」



晶葉「とりあえず、理由を聞こうか」

光「だって困ってたから・・・・」

ちひろ「まぁ、ですよね」

晶葉「別にいいがな?そういう時は一言くれ、私も手伝うから」

光「全部突発的な事だったからね」アハハ

P「光さんらしいですね」

ちひろ「Pさん、離れてないでこっちに来てください」



ちひろ「感謝状が来るって事は相当やっていますよね?」

光「そうなのかな?気にした事ないや」

ちひろ「です。でも、これだと近所で便利屋みたく扱われそうですね」

光「別にいいよ?」

P「それはダメです、アナタはアイドルなんですから?」

ちひろ「それに、そういう物はタダだと相手が調子に乗ります、ちゃんと代金を取らないと」

晶葉「何言ってんだお前」



光「あの、これからもこういう事・・・・いいかな?」

P「難しいですね、ただの人助けならいいのですが・・・・」

ちひろ「ロボットに変装?変形?してですからね」

P「とりあえず、そのロボットを見せてもらっていいですか?」

晶葉「別にいいが、ここへ呼ぶとなるとあそこの開かない窓が割れることになるぞ?」

P「それは困りますね・・・・」

ちひろ「あの、この間の窓ガラス破壊事件って・・・・」

光「ごめんなさい・・・・」

ちひろ「修理費全部出したので何事かと思いましたが、そういう・・・・」

晶葉「というか、金だけもらって何も聞かなかったのか」



晶葉「いいじゃないか、正直やってることは普段と変わらんだろう?」

ちひろ「まぁそうですけど」

晶葉「感謝状だって・・・・ん?」

P「どうかしましたか?」

晶葉「いや、これ・・・・」

ちひろ「えーっと、犯人逮捕、爆破物撤去、消火活動、海上遭難者救助・・・・は?」

P「本物の感謝状ですね、これは」

晶葉「お前なぁ・・・・」

光「?」


 【ここだけのウワサ】


【光】   散々粘って許可をもらったらしい


【晶葉】  光が怪我しないようスーツを数日徹夜でアップグレードしたらしい


【ちひろ】 外れない・・・・


【P】   嘘がつけないらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

そのうちスーツが活躍する話を書きたいです

晶葉「もう電気を分けてやらん」 ← ちひろは電気椅子の電気すら金に換えたの?

>>350 なんばっすかハウスは自家発電なので、その電力をタダで貰ってます

>>354
超サンクス!
なんばすっかハウスに来てちひろをファックしていいぞ

>>355 飛鳥「人の家で盛るのは止めてくれないかい?」

 【肩すかし】


飛鳥「前から聞きたかった事だけど・・・・」

晶葉「ん?」

飛鳥「あそこに付いているメーターは一体?」

晶葉「あぁ・・・・この家の電力だ」

飛鳥「電力?」

晶葉「そうだ、ここが自家発電なのはもちろん知っているだろう?」

飛鳥「ボクも手伝ったからね」

晶葉「それで得た電力を確認できるように、私が後から付けたんだ」

飛鳥「成程、今はメモリが9を指しているから充電率90%ってことか」

晶葉「いや?超過900%ということだ」

飛鳥「900!?」

晶葉「あぁ、正直事務所に電力を提供してもここまで貯まるとは思わなくてな」

飛鳥「大丈夫なのかい、これ?」

晶葉「大丈夫じゃないから、近々ソーラーパネルは撤去しようと思っているんだ」

飛鳥「ソーラーだけでいいのかい?」

晶葉「しっかりと建てた風車や下水の水車を片付けるのは手間だからな」

飛鳥「まぁ、確かに」



晶葉「まぁそれが無くても、撤去はしようと思っていたし」

飛鳥「どうして?」

晶葉「上に増築して研究室でも作りたくてな」

飛鳥「研究室?」

晶葉「あぁ、色々あって数日ほど本気で取り組みたい事ができてな」

   「その為にまず、そこそこの広さで防音な場所を作りたいんだ」

飛鳥「そこまでやるなんて、余程大事な事情なんだね」

晶葉「あぁ、とても大事だ」

飛鳥「へぇ・・・・」

晶葉「・・・・」







晶葉「お前、実は興味ないだろ」

飛鳥「あー・・・・うん」



晶葉「ふん、まぁいい・・・それより問題はこの余剰電力をどうするかだ」

   「これがあると撤去ができん」

飛鳥「タンク的なものに詰めて、別離状態にするとか?」

晶葉「この量となると、50メートルプールいっぱいの大きさが必要になるな」

飛鳥「そんなに?」

晶葉「家庭用ガスタンクサイズで、事務所全ての電力を1週間は賄えるからな」

飛鳥「ふむ、そこまでなら使い切るのも難しいね・・・・」

晶葉「実はそうでもない」

飛鳥「?」

晶葉「その為に少し前から準備してたんだ」

飛鳥「準備・・・一体なにを?」



晶葉「宇宙空間まで届くレーザーだ」

飛鳥「」ピクッ



晶葉「細かい説明は抜きにするが・・・・簡単に言うとまぁ、そういう事だ」

飛鳥「へぇ・・・・」

晶葉「その装置が今し方完成してな、この後すぐに発射予定だ」

飛鳥「ほぉ・・・・」

晶葉「ふむ、どうする?何ならお前も一緒に見るか?」

飛鳥「いいのかい?」

晶葉「いて欲しい訳はないが、ダメな理由も無いからな

飛鳥「・・・・まぁ、ボクも気にならないワケじゃないし、同行させてもらおうかな」

晶葉「よし、ならこのお茶を飲み終わったらやるぞ」

飛鳥「わかったよ」ワクワク

晶葉(思ったより分かり易いな、コイツ・・・・)



晶葉「これがレーザー発射装置だ」

飛鳥「これは・・・思ったより小さいね?」

晶葉「あまり大きいと邪魔になるからな」

飛鳥「確かに」



晶葉「発射する前にこれを付けろ」

飛鳥「ゴーグル?」

晶葉「大丈夫なように設定したが、万が一があるからな」

飛鳥「そんなに凄いのかい?」

晶葉「何せ宇宙まで届くからな」

飛鳥「へぇ・・・・」ワクワク



晶葉「よーし、ではいくぞ!カウント5!」

飛鳥「4!」

晶葉「3!」

飛鳥「2!」

晶葉「1!」




















バシュン!





晶葉「ふぅ」カポッ

飛鳥「・・・・・・・・・・・・えっ」



晶葉「どうした?もう終わったぞ」

飛鳥「えっ、今・・・・あんな一瞬、えっ?」

晶葉「そりゃそうだろ、宇宙だぞ?しかも、ギリギリ届けばいいからワザと燃費を悪くしてある」

飛鳥「そ、そうなんだ・・・・」

晶葉「これで余剰電力をほぼ使い切った、撤去作業は明日にでもできるだろうな」

飛鳥「・・・・・」

晶葉「何だ、不満でもあるのか?」

飛鳥「それは・・・うーん・・・・」ションボリ

晶葉「・・・・また貯まったら、今度は燃費良くして長めに発射するようにしてやるよ」

飛鳥「本当かい!?」

晶葉「約束してやろう」

飛鳥「・・・・ふふ、楽しみにしているよ」

晶葉「あぁ」








晶葉(まぁソーラー撤去して研究室で電力をいっぱい使うから、もう余剰に貯まらんだろうがな)


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 正直分かってて言っていた所もあるが 露骨に落ち込まれて驚いたらしい



【飛鳥】 実はこういうのが結構好きらしい



【ちひろ】 撤去したソーラーパネルはタダで貰った上 設置までやってもらったらしい


 

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

昔見た「100万円使った打ち上げ花火」が1発な上にショボかった、というのが元です

おつおつ
タメを全員呼んでパーティとかみたい

>>374 ?「ここかァ、祭りの場所は・・・・」

明日が早いので今日は書けません、ごめんなさい
ライダーバトル勝ち抜いて「プロデューサー業だけしてたい」という願いかなえたい

 【幽霊】


飛鳥「最近、肩が重いんだ・・・・」

光「疲れてるのかな?いい整体知ってるんだけど、今度行く?」

飛鳥「それには行かせてもらうけど、何かそういうのじゃないんだよね」

光「って言うと?」

飛鳥「こう、寝てる時とか、風呂に入ってる時とか、そういう時に変な視線を感じたり・・・・」

光「盗撮か!?」

飛鳥「違うよ・・・・ハッキリ言うのもアレだけど、恐らく幽霊的なものじゃないかと思ってるんだ」

光「あっ、そういう?」

飛鳥「君もないかい、そう感じることが」

光「あるよ、でも実害も無いから良いかなーって」

飛鳥「少々おおらか過ぎないかい?」

光「そうかなぁ・・・・」


ドタドタドタッ!



晶葉「おいお前らァ!」

光「晶葉?」

晶葉「さっきから五月蠅いんだよ!こっちとら連徹なんだ、静かに作業させろ!吹き飛ばすぞ!?」

飛鳥「吹き飛ばす!?」

光「ご、ごめんね、そんなにうるさかったなんて・・・・」

晶葉「ワーキャーワーキャー・・・・ここはお化け屋敷か!あ゛ぁ゛!?」

飛鳥「・・・・ん?でも、二階の研究室は内からも外からも音は遮断してるんじゃないのかい?」

光「そうなの?」

飛鳥「あぁ、そう設計したと言っていたけど・・・・」

晶葉「・・・・私の勘違いか、すまんな」

光「それはいいけど、疲れたらちゃんと休んでね?」

晶葉「幻聴まで聞こえたし、そうする・・・・だが、このテンションじゃないとアイデアが・・・・」ブツブツ




光「・・・・専門家、呼んでこよっか」

飛鳥「そうだね」


 <次の日 事務所>


光「という訳で、呼んできたよ専門家」

小梅「こんにちは・・・・」

飛鳥「やぁ小梅、よろしく頼むよ」

小梅「うん、早速見せて・・・もらって、いい・・・?」

飛鳥「もちろん、案内するよ」




光「小梅ちゃんは、なんばっすかハウスに来るの初めてだっけ?」

小梅「うん・・・話には聞いてたから、いつか行きたいなぁ・・・って」

飛鳥「行きたい?」

小梅「広いプレハブで・・・ホラー映画を、いっぱい・・・見たい」ムフフ

光「いいねそれ、今度映画パーティでもする?」

小梅「し、したい・・・!」

光「そっか、なら日にちとか見る物とか今度決めよっか」

小梅「私のお気に入り・・・いっぱい、持ってくる・・・!」

光「楽しみだな!ねっ、飛鳥?」

飛鳥「あぁ、そうだね」

   (小梅のことだし、スプラッタだろうか・・・・ゴースト系じゃなければ・・・・)



光「さっ、着いたよ」

小梅「大きいね・・・」

飛鳥「最近増築したからね、さっ中へ」

ザッザッ


小梅「・・・・・・っ!?」

飛鳥「? どうし・・・」

小梅「うっ、おぇぇ・・・・・っ」ピチャピチャ

光「こ、小梅ちゃん!?」

飛鳥「どうしたんだ、いきなり・・・・」

小梅「ここ・・・は、はな・・・・れ、すぐ・・・に・・・!」

飛鳥「離れる・・・・?とりあえず光、小梅を頼む!」

光「わ、わかった!」ヒョイ


タッタッタッ



 <公園>


小梅「アレは駄目なヤツだよ」

光「そ、そんなに?」

小梅「うん・・・私が見てきた中でも、断トツ・・・」

飛鳥「そんな危ない物が憑いていたのか・・・・」

光「でも、アタシ達は今まで特に害は無かったけど・・・・」

小梅「光ちゃんや、茜さんみたいな人がいると・・・そういうのって、あんまり手を出してこないの・・・」

飛鳥「ふむ、そうか」

光「どういう事?」

飛鳥「後で説明するよ」

小梅「でも、段々慣れてきて・・・襲ってきたり・・・」

飛鳥「なるほど、最近の視線や肩こりはそれの前兆か」



小梅「このまま、あそこに・・・・住んでると、ダメ・・・!」

飛鳥「・・・・少し、二人で相談させてもらっていいかな」

小梅「う、うん・・・・」




飛鳥「まさかの展開だね」

光「危ない幽霊か・・・・話し合いとかできないかな?」

飛鳥「それができるな相手なら、小梅もあそこまで言っていないよ」

光「だとしたら退治?でも、幽霊だしなぁ・・・・」

飛鳥「君、こう・・・気弾的なもの出せたりしないかい?」

光「流石に無理だよ・・・・」

飛鳥「やはりそうか・・・・」

光「あっ、晶葉ならできるんじゃない?」

飛鳥「ふむ、まぁ聞いてみるか」

光「今どこにいるっけ?」

飛鳥「・・・・・」

光「・・・・・」





飛鳥「家だよ!?」

光「は、早く出るよう言わなきゃ!」



光「電話してすぐ来るように言ったよ」

小梅「よ、よかった・・・まだ肉塊じゃない・・・」ホッ

飛鳥「怖い想像しないでくれ・・・・」

光「でも、すごく眠そうだったから、幽霊云々は伝えれてないんだ」

飛鳥「それでいいよ、徹夜明けの頭は話の理解力が著しく落ちてるからね」

光「急に呼び出して、怒りそうだなぁ・・・・」

飛鳥「もしそうなら、気絶させるのは頼んだよ」

光「う~ん・・・まぁ、仕方ないか・・・・」

小梅(すごい会話だなぁ・・・・)


<おーい


光「あっ、来たよ」

晶葉「何の用だお前ら、私はいそが・・・・」











小梅「うっ、おぇぇ・・・・・っ!?」ピチャピチャ

光「!?」

飛鳥「えっ」

晶葉「はぁ・・・?」



光「こ、小梅ちゃん・・・・?」

小梅「う、後ろ・・・晶葉ちゃんの、すぐ・・・うしろ・・・」

飛鳥「・・・・いるのかい?」

小梅「うん・・・ぴったり、くっついてる・・・!」


晶葉「おい小梅、大丈夫か・・・・?」

小梅「ヒッ・・・!?」

光「晶葉!止まって!ストーップ!」

晶葉「はぁ?」

飛鳥「いいから止まるんだ!吹き飛ばすぞ!?」

晶葉「あ゛っ?やってみろ」スタスタ

光「飛鳥ァ!」

飛鳥「ご、ごめん・・・・」


 <説明中>


晶葉「なるほど、つまり特大幽霊が私に憑いてると?」

光「うん、だからちょっと悪いけど、少し離れててもらっていい?」

晶葉「別に構わんが」

飛鳥「あっさり信じるんだね?」

晶葉「そりゃあ小梅と光が言うんだ、当たり前だろうが」

飛鳥「・・・・・ボクは?」

晶葉「全力ダッシュで近づいてやるよ」

飛鳥「このヤロウ・・・・」



光「で、どうかな?アレ何とかできる?」

小梅「む、むり・・・」

飛鳥「あの子は?」

小梅「アレを見た時、すぐに事務所に逃げちゃった・・・」

光「そっか・・・まぁ仕方ないよね」

飛鳥「そもそも、どういうのが憑いてるんだい?」

小梅「・・・・・・ゾゴジュアッジュ?」


晶葉「よく知ってるな、そんなの」



晶葉「ふむ、その幽霊は私の後ろにいるんだな?」

小梅「う、うん・・・体に異常とか・・・」

晶葉「ない、というか徹夜続きで何も感じん」

光「ちゃんと寝なよ・・・・」

晶葉「これが解決したらな」

飛鳥「当てでもあるのかい?」

晶葉「あぁ、この間片手間に作ったものが家に・・・・光、取に行ってくれ。2階の3番ロッカーにある」

光「わかった、すぐ取ってくる!」シュバッ



晶葉「その間、しりとりでもするか?」

飛鳥「君も大概マイペースだね」



光「持ってきたよ!」

飛鳥「あっ、帰ってきた」

小梅「晶葉ちゃんで、止まったから・・・負けで・・・」

晶葉「ちょっと待て!私はまだ全然行けるぞ!?」

飛鳥「そんなのどうでもいい。光、一体何を持ってきたんだい?

光「うん、これだよ」

小梅「そ、それは・・・・」

飛鳥「そのやややケッタイな掃除機は・・・・!」


晶葉「あぁ、映画を見てパクった」


 【ここだけのウワサ】


【光】   捕まえた!


【晶葉】  それを地下の機械に閉じ込めた



【   】 小梅ちゃんが変な掃除機を持って帰ってきた


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

やややケッタイな

お疲れ様でした
晶葉に憑いていたのはどんな悪霊ですか?

ガンダムさんw

>>397 ゾゴジュアッジュとういうMSみたいな見た目です

>>399 ビームで撃退できるので幽霊は平気ですよ、多分

 【君の為に】


晶葉「あ゛ぁああああ゛あああっ!!」ガシャーン

光「お、落ち着いて晶葉!」

晶葉「ダメだダメだダメだァ!これ以上性能を上げることができない!」ゴロゴロゴロ

光「何言ってるのさ、このロボスーツはすごい性能じゃないか!」

晶葉「この程度じゃダメだ!意味がないんだよぉ!」ウワーン

光「とりあえず落ち着いて!根を詰め過ぎなんだよ、もう4日も寝てないし一旦休もうよ。ね?」

晶葉「バカ!技術はどんな時でも最ッ高なのが出せるが、発想はそうもいかんのだ!」

   「この狂気の状態が!史上最高の物を作るには、必要なんだよ!」

光「でも、それじゃ晶葉の体が持たないよ!?」

晶葉「私の事なんぞどうでもいい!」

光「良くないよ!!」



志希「わぁ・・・何だか凄い時に来ちゃったなぁ」



晶葉「ぁ゛あっ!あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」ジタバタ


志希「おぉ、すごい根性・・・・」

光「ねぇ、どうにかならない?」

志希「無理だよ、今結構な強さの睡眠剤を打ったけど、この有様だしね」

光「うぅ・・・・こんな状態だし、手荒な事はしたくないのに・・・・」

志希「そもそもさ、何でこうなっちゃったの?」

光「晶葉は今、アタシのロボスーツの強化をしてくれてるんだ」

志希「ロボスーツ?」

光「この前やった玩具公演のヤツみたいなの」

志希「あぁ、アレかぁ」

光「それを色々あって作って、色々あって強化することになって」

志希「へぇ・・・で、その出来に不満が?」

光「みたいなんだけど、アタシにはどう不満なのか・・・・」

晶葉「何言ってるんだ!核を2発までしか耐えられないんだぞ!?」

光「それだけできれば十分だよ!」

晶葉「3発来たらどうすんだよ!」

志希「その時はもう、この世の終わりじゃないかな?」



晶葉「志希!同じ研究者のお前なら分かるだろ・・・?納得できる物が作れない苦しみを!」

志希「わかんない」

晶葉「!?」

志希「作りたいものが作れなかった時なんて、今まで無かったし」

晶葉「グッ・・・!」

志希「だってほら、シキちゃん天才だもん」ニャハハ

晶葉「あ゛ぁ゛あ゛あ゛っ゛!!」ジタバタ

光「志希さん!」

志希「うーん、こりゃあ相当キてるね」



志希「・・・・あっ、そうだ」

晶葉「ぁん?」

志希「ねぇ晶葉ちゃん?今ここに、知能を100倍上げる薬があるんだけどね?」

晶葉「よこせ」

志希「まぁまぁ聞いてよ。これを飲むと確かに100倍になるけど・・・・寿命も半分になっちゃうんだよね」

晶葉「構わん、よこせ」

光「ダメだよ!?」ガシッ

晶葉「ぬぉっ!?離せ!」

光「ホントに落ち着いて!寿命半分だよ!?」

晶葉「構うものか!光をどんな時でも守れるスーツが作れるなら寿命など!」

光「そんな事されてまで作られても、アタシ嬉しくないよ!」

晶葉「うるさぁい!そもそもお前が悪いんだぞ!」

光「アタシが!?」

晶葉「何だよ遭難者救助って!?爆破物撤去ってぇ!?ラーメンマン並に各地を助けやがってよぉ!」

志希「そんな事してたんだ」



光「で、でも、今までのヤツでも大丈夫だったし・・・・」

晶葉「万が一がある!だが、お前にそんな事あってたまるか!」

志希「なるほど、だから限界まで性能をねぇ」

晶葉「そうだ!だから志希、それを私の口の中に入れろ!」

志希「ほい来た」

光「!?」



志希「さぁ、入れちゃうよ~」

晶葉「あー」

光「・・・・」





光「あぐっ!」

晶葉「!?」



光「不味い・・・・」

志希「ありぁ、全部飲まれちゃった」

晶葉「何やってんだ!?」

光「だって、こうしなきゃ晶葉が飲んじゃうでしょ・・・・」

晶葉「だからって・・・お前が100倍になってどうする!?」

光「100倍なら、晶葉の足元くらいには行くだろ?だったら二人で研究できるじゃないか」

晶葉「っ・・・」

光「それなら一人で苦しまなくてもいいじゃないか、だからもう休も?」

晶葉「で、でも・・・お前が・・・・」













志希「あぁ、アレただのビタミン剤だよ」

ひかあき「「!?」」


志希「ち ちがう これはただのビタミン剤じゃ……」

光晶葉「一ノ瀬うそをつけっ」


光「えっ、嘘・・・?」

志希「うん」

晶葉「何でそんな・・・・」

志希「これで分かったでしょ?お互いがお互いをどれだけ思ってるかが」

ひかあき「「・・・・」」

志希「それなのに、無理してちゃ相手が可哀想でしょ?」

晶葉「う、うむ・・・・まぁ・・・・」

光「うーん・・・・」

志希「あら、納得してない?」

晶葉「・・・・いや、そんな事はない」

   「悪かったな光、大分無理なことをして」

光「アタシこそ、晶葉が心配するようなことばっかりして・・・・」

晶葉「光・・・・」

光「晶葉・・・・」

志希「一件落着かな?」
















志希「それはそうとして、ここに副作用無しで知能2倍、身体能力2倍になる薬があるんだけど?」

晶葉「よこせ!」

光「欲しい!」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 身体能力が2倍ではないが上がったらしい


【光】  知能が2倍ではないが上がったらしい


【志希】 色々渡すの間違えちゃった♪


 【理由は無い】


飛鳥「・・・・・」

蘭子「・・・・・」


飛鳥(何故、こんな事に・・・・)


 <五分前>


飛鳥『おや、Pも蘭子もまだ来てないのか』

飛鳥『なら少し待とう・・・・』

飛鳥『・・・・』

飛鳥『・・・・・・・・』

スクッ

飛鳥『むむむ・・・・!』



飛鳥『ペペロンチーノっ!』シュビシュバッ



飛鳥『・・・・・』

飛鳥『んふふふ・・・・ww』











蘭子『・・・・・』

飛鳥『!?』ビクッ



飛鳥(アレに何か意味があったワケでも、別に恥ずかしいワケでもないが)

飛鳥(今彼女に、どう声を掛ければいいのか解らない・・・・)

飛鳥(『事務所に来たら友人がペペロンチーノと叫んで変なポーズをとっていた』)

飛鳥(・・・・ふむ、まったく意味が分からない)



蘭子「・・・・」


飛鳥(ボク本人でさえこの奇行が理解できないのに、彼女に明確な対処ができるわけがない)

飛鳥(・・・・・どうしよう)



蘭子「・・・・飛鳥」

飛鳥「! な、何かな?」

蘭子「あ・・・っ、な、何でもない・・・・」


飛鳥(気を使われてる・・・・)



飛鳥(仕方ない、さっきと同じような事をして『今日はそういう気分だ』的なこと言って)

飛鳥(その後に適当に昼食の話にでも繋げて、強引に誤魔化そう)

飛鳥(かなり無茶だが、蘭子なら意図を察してくれるだろう、うん)




ダッ




飛鳥「ズッキーニ!」シュビ

蘭子「ハンバーグ!」シュバ


あすらん「「!?」」



飛鳥(えっ、何?どうして蘭子が・・・・?)

飛鳥(・・・・あぁそうか、ボクがさっきのを気にしてると思ってるのか)

飛鳥(だから自分もやって『一緒にやれば大丈夫!』的なことをしたかったのかな?)

飛鳥(何だこの子、カワイイな)

飛鳥(しかし、タイミングが最悪だったな・・・・)


蘭子「あっ・・・の・・・・////」


飛鳥(しかもかなり恥ずかしがってる・・・・)



飛鳥「・・・・」

蘭子「うぅ・・・・////」



飛鳥「ビーフストロガノフ!」

蘭子「!?」

飛鳥「・・・・蘭子、特に理由はないが一緒にやらないか?」

蘭子「えぇっ!?」



飛鳥(もう強行突破しよう)



飛鳥「パンナコッタ!」

蘭子「・・・・」

飛鳥「マルゲリータ!」

蘭子「・・・・・ん」

飛鳥「ん?」








蘭子「からし蓮根!」バァン!

飛鳥(なんだそのチョイス・・・)



飛鳥「・・・・アランチーニ!」

蘭子「ぶえん寿司!」

飛鳥「ニョッコ・フリット!」

蘭子「太平燕!」

飛鳥「アクアコッタ!」

蘭子「かす・・・よせ!」

飛鳥「サルティン・ボッカ!」

蘭子「っ・・・・・め、メンマ!」

飛鳥「メンマ!?」

蘭子「メンマ!」

飛鳥「・・・・メンマ!」

蘭子「メンマァ!」












P「あの・・・・」

あすらん「「!?」」


 【ここだけのウワサ】


【蘭子】 この後 恥ずかしすぎてずっと下を向いていたらしい



【飛鳥】 途中から楽しくなっていたらしい



【P】  ズッキーニ・ハンバーグの辺りにはもういたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

あすらんは変なポーズを取りながら叫んでます

 【6月10日】


晶葉「あーっははははは!」

飛鳥「おっ、穴倉から出てきたね」

光「言い方・・・」

晶葉「ひーっひぃひひひ!ヒーッヒーッ、ふ、はははははは!」

飛鳥「いつもの倍はおかしな状態だね、何かあったのかい?」

晶葉「あぁそうだ!今日は人生で1番で!最高な日だ!」

飛鳥「そこまでハシャグなんて、案外可愛らしいじゃないか」フフッ

晶葉「何とでも言え!光ゥー!馳走!馳走を用意せい!」

光「そう言うと思って用意したよ」

晶葉「!? マジか!?」

光「うん、晶葉の好物をいっぱい用意したからね」

晶葉「寿司も?」

光「うん」

晶葉「コロッケも?」

光「もちろん」

晶葉「ハヤシライスも?」

光「それは・・・・無いけど、食べたいなら作るよ?」

晶葉「いや別に良い、トマト嫌いだし」

飛鳥「じゃあ言うなよ・・・・」



ガシャ ガシャ ぐァつ ぐァつ ぐァつ


飛鳥「凄い食欲だね」

晶葉「ここ数日、徹夜で碌に食べてないからな・・・・っ!」

光「ほら、そんなに急いで食べるからほっぺに食べカスが」ンショ

晶葉「食べ終わってからでいい、拭くなど後だ!」

飛鳥「しかし、ここまで喜んでもらえると、光としても嬉しいんじゃないかい?」

光「うん、頑張って木場さんに寿司の握り方を習った甲斐があったよ!」

飛鳥「そこまでしてたんだ・・・・」

光「そこまでするさ、なんてったって誕生日だからね」

晶葉「・・・・」

飛鳥「ん。どうかしたのかい?」






晶葉「誕生日って、誰の?」

あすひか「「えっ」」


飛鳥「えっ、それ本気で言ってるのかい・・・?」

晶葉「あぁ」

光「誰のって、今日は晶葉の誕生日じゃないか!」

晶葉「・・・・」

ポチポチ


晶葉「・・・・あぁ、今日は6月10日だったのか」

飛鳥「それすら知らなかったのか・・・・」

晶葉「ここ5日ほど徹夜したのでな、日にち感覚がなくてな」

光「そろそろ本当に倒れるよ?」

晶葉「安心しろ、研究は終わった、だからこれを食べたら風呂入って寝る」

光「ならいいけど・・・・」

飛鳥「・・・・あっ、もしかしてさっきテンションが高かったのって」

晶葉「あぁ、研究していた物が完成したからだ」

光「あっ、あれ結局作ったの?」

晶葉「あぁ、心にゆとりを持ったらトントン拍子でな」

飛鳥「何の研究なのかな?」

晶葉「説明が面倒だ、また今度な」

飛鳥「むぅ・・・・」



晶葉「それにしても誕生日か・・・という事はアレか、アレがあるのか?」

光「プレゼント?」

晶葉「そうそう、ある?」

光「もちろん」

飛鳥「ちゃんと用意してあるよ」

晶葉「えっ」

飛鳥「えっ、て何さ えっ、て」

晶葉「いや、本当にあるとは・・・・」

光「当たり前だよ、晶葉にはすっごい世話になってるからね」

飛鳥「それに、ボクの誕生日にも貰ったしね、お返しはしないと」

晶葉「お前ら・・・・」

飛鳥「いい話をしてるんだから、そのカッパ巻き食べる手を止めてくれ」



光「食べてる途中だけど、渡しちゃおっか」

飛鳥「そうだね」

晶葉「もっと後でもいいんだぞ?」

光「だって晶葉、もう眠気が限界でしょ?」

晶葉「うん」

飛鳥「起きた後でもいいけど、こういうのはその日のうちに渡したいからね」

晶葉「・・・・なら、このままもらおうかな」

飛鳥「だから、かっぱ食べるの一旦止めろ」



光「アタシからは・・・はい、これ」

晶葉「これは、水色のリボン?」

光「ターコイズブルーっていうんだ、L.M.B.Gでのアタシの色でさ」

晶葉「長さも大きさも、すごく丁度いい」

光「色んな店を周って見つけたんだ、気に入ってくれた?」

晶葉「わからん」

光「あらら・・・」

晶葉「付けてみない事にはわからん、だから付けてくれ」

光「アタシが?」

晶葉「私の誕生日だ、別にいいだろ?」

光「・・・そうだね」フフ




光「これでよし、どう晶葉?」

晶葉「ふむ・・・・ノーコメントで」

光「えっ、言ってくれないの?」

晶葉「じゃあ今から24時間、お前に感謝と私がどれだけ嬉しいか語ってやろう」

光「き、気に入ってるって気持ちだけ受け取っておくよ」



飛鳥「じゃあ、ボクからはこれを」

晶葉「何だ、さくらでんぶか?」

飛鳥「そんなもの送るわけないだろう・・・・」

晶葉「じゃあチーカマか?」

飛鳥「君はボクを何だと思ってるんだい?」

晶葉「いや、普段の私への当たりを考えるとなぁ・・・・」

飛鳥「・・・悪かったね、でもこれは真面目なプレゼントだよ」カパッ

晶葉「これは・・・財布?」

飛鳥「あぁ、今使ってるやつもうボロボロだろ?特に思い入れも無いようだし、新しいのをね」

晶葉「・・・・」

飛鳥「どうかしたのかい?」

晶葉「いや、普通に嬉しくてな・・・・色も形も私好みだし」

飛鳥「一緒にくらしてるからね、君の事ならよく知ってるんだ」

晶葉「そうか・・・・・」








飛鳥「おや、照れてるのかい?」ニヤニヤ

晶葉「うるさい!」



スライム【私からも】

晶葉「ん、お前いたのか」

スライム「・・・・!」ムー

晶葉「冗談だよ。で、お前は何を?」

スライム【これです】

晶葉「・・・・・・・・なんだこれは?」

スライム【豊胸グッズです】











晶葉「次舐めた事してみろ、完全に蒸発させてやるかな?」

極小スライム【ごめんなさい】プスプス



飛鳥「では晶葉、プレゼントをもらった感想は?」

晶葉「すっごい嬉しい、いやマジで。料理もプレゼントも・・・・この時間もな」

光「そっか・・・」ジーン

晶葉「・・・・そこまでしてもらって何だが、もう一ついいか?」

光「何?」

晶葉「私は、もう眠くてしょうがないから、もう寝る」

飛鳥「お、おう・・・」

晶葉「だからその、きょ、今日だけは・・・・」








晶葉「い、一緒に寝て欲しい・・・・////」

飛鳥「いつもは1人で寂しいのかい?」

晶葉「うるさい!////」

光「晶葉はこう見えて寂しがり屋さんだからな!」

晶葉「光ァ!////」



晶葉「いいか、最低でも私が起きるまでそばにいろよ?」

飛鳥「分かってるって」フフ

晶葉「そのニヤけ面止めろ・・・!」

光「でも、これくらいならいつでもするよ?」

スライム「」ウンウン

晶葉「それはヤダ」

光「どうして?」

晶葉「私にもプライドがある・・・・それに、こういうのは特別だからいいんだよ」

飛鳥「ふむ、なら毎年君の誕生日の寝る時はこういう形で寝るとしようか」

晶葉「お前・・・それはずっと一緒にいるという事になるぞ?」

飛鳥「別に構わないよ」

スライム【それがいい】

光「アタシもそう思うよ、晶葉は?」

晶葉「・・・・・・ノーコメント」

光「さっきからズルいよ、それ」

晶葉「じゃあ今から24時間、お前らに感謝と私がどれだけ嬉しいか語ってやろうか?」

飛鳥「起きた後に頼むよ」

光「ちゃんと聞くからね?」

晶葉「・・・・起きたら言わん////」

スライム【可愛い】

晶葉「うるさい!////」


 【ここだけのウワサ】


【光・飛鳥・スライム】 約束は守ったらしい



【晶葉】 徹夜明けで40時間寝たらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

寝てる時、晶葉は二人の手をキュッと握って離しません

>>442
晶葉「光ァ!////」  ← どう発音したのか教えてください!

>>445 ひかるラァ! です

 【約束だから】


飛鳥「・・・・」

光「・・・・」

スライム「・・・・」

晶葉「Zzz・・・」




ひかあすらいむ(動けない・・・・)



光「全く動けない・・・・」

飛鳥「あぁ、手を掴まれてるからね・・・・」

光「今何時?」

飛鳥「11時過ぎ」

光「お腹空いてきた・・・・」

飛鳥「ボクはシャワー浴びたい・・・・」

チラッ


晶葉「えへへ・・・・」Zzz




光「もうちょっと待とっか」キュン♡

飛鳥「そうだね」キュン♡



飛鳥「そうだ。スライム、君なら触手を伸ばして・・・・」

極小スライム「・・・・」

光「無理そうだね」

スライム【水分があれば・・・・】

飛鳥「無いよ、そんなもの」

スライム【老廃物的な何かを・・・・】

光「残念だけど、アタシ達はヘレンさん式呼吸法で排泄物が極限まで出ないんだよ」

スライム「・・・・!?」

飛鳥「まぁ、そういう反応になるよね」



光「スマホが無いから誰か呼ぶこともできないし、もう寝るくらいしかないのかなぁ・・・・」

飛鳥「でも、もうたっぷり寝てしまったからなぁ・・・・」

光「・・・じゃあ、これしか無いかな」

飛鳥「何かあるのかい?」

光「・・・・」

飛鳥「光?」












飛鳥「し、死んでる・・・!?」



飛鳥「いや・・・・仮死状態、か・・・・」

飛鳥「こんなものどこで覚えたんだろう、木場さん辺りだろうか」

飛鳥「・・・・」

飛鳥「あれ、これボク一人で起きてなきゃいけない・・・・?」

スライム「・・・・」

飛鳥「あっ、そうかまだ君がいたね」

スライム「Zzz・・・」

飛鳥「」







飛鳥「えぇ・・・・」

晶葉「ふへへ・・・」Zzz

 【ヘレンさん式呼吸法】


 【概要】 

ヘレンさん、及びそれを習得した人間が普段からしている呼吸法


 【効果】

1、食べたものを極限まで吸収、その結果排泄物がほとんど出ない

2、そのエネルギーを使い、体の健康を常に最高の状態でキープ

3、それに加え、身体能力の飛躍的向上(飛鳥以外)

4、美容に良い

5、寿命が少し伸び、若い期間も長くなる

6、残り沢山


 【習得方法】

ヘレンさんが教える、ただし基本的に気分である



今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

睡眠は大事

 【その言葉を聞いて】


晶葉父『という訳で、僕はしばらく海外に行くことになったんだ』

晶葉「いつ、帰って来るの?」

晶葉父『わからない、もしかしたらかなり長くいることになるかもしれない』

晶葉「そうなんだ・・・・」

晶葉父『だからその前に、君の声が聞きたかったんだよ』

晶葉「・・・・」

晶葉父『おもうこんな時間だ、それじゃあ・・・・・あぁそうだ』


晶葉父『誕生日おめでとう、晶葉』

晶葉「!」


晶葉父『仕事でドタバタしててプレゼントを用意ができなくて、すまないね』

晶葉「ううん、そんな事無いよ!」

晶葉父『・・・・いつになるか分からないけど、帰ってきたらどこかへ食事にでも行こうか』

晶葉「! うん、約束だよ!」

晶葉父『そうか、楽しみにしているよ』

晶葉「うん、それじゃあね・・・・・お、お父さん」

晶葉父『!』

晶葉「・・・・////」

晶葉父『・・・・はは、ボクの方が逆にプレゼントをもらうなんてね』

晶葉「こ、これくらいならいつでも言うから・・・・早く帰って来てね?」

晶葉父『あぁ、頑張って終わらせてくるよ』

晶葉「お父さん・・・・」




















光「晶葉ー、もうそろそろご飯だよー?」


晶葉父『アッヒョォwwwwwwww!光ちゃんの声だぁwwwwwwww!』

晶葉「・・・・・」

ピッ

晶葉「・・・・・・・・・はぁ」

光「あれ、どうかしたの?」

晶葉「いいや、お前は悪くない・・・・うん、悪くないんだよ・・・・」


 【感謝がしたくて】


ほたる『いい天気・・・・今日はいつもよりいい日かも』


ギリリ・・・ バキン


『危ない!鉄骨が落ちたぞーっ!』

ほたる『・・・・えっ』


ヒュゥーッ







ガキンッ


?『・・・・ふぅ』

ほたる『えっ・・・・あ、あれ・・・・』

?『大丈夫ほたるちゃん?どっか怪我は?』

ほたる『い、いえ、あの・・・だ、大丈夫です・・・・』

?『そっか、なら良かった』ポイッ ガシャン

ほたる『あ、あ・・・あの・・・・あ、アナタは・・・・』

?『アタシ?ん~・・・・ロボ』

ほたる『えっ』

?『人を助ける正義のロボ、かな』

ほたる『ろ、ロボットさん・・・・ですか?』

?『うん・・・・おっと、向こうでも事故が起きてるな』

  『それじゃあね、何かあったらすぐ飛んでって助けるからね』カシュ バシュー

ほたる『えっ、あ・・・・行っちゃった・・・・』







ほたる「という事があったんです」

朋「へ、へぇ・・・・」




ほたる「あの、朋さんは何か知りませんか?このロボットさんの事」

朋(メチャメチャ知ってます・・・・)

ほたる「また会いたいです、会ってこの間のお礼がしたくて・・・・」

朋(事務所で毎日会ってるんだよね・・・・)

ほたる「・・・・朋さん?」

朋「んぁ!?・・・・ど、どうかした?」

ほたる「ですから、ロボットさんについてですよ」モー

朋「あぁ、そうだったね・・・・ほたるちゃんはその、ロボットさんに心当たりは無いの?」

ほたる「はい、全く」

朋「うーん・・・・」




朋(どうしよ、これ言った方がいいのかな・・・・?)



 どうする?

1、言う

2、ヒントだけ言う

3、誤魔化す

4、言わない

 ↓



朋「し、知らないかな~・・・・」

ほたる「そうですか・・・・うーん・・・・」

朋「まぁ・・・・多分また会えるんじゃないかな?」

ほたる「確かに、私ならまた危ない目に遭うでしょうし」

朋「そういう事じゃないんだけどなぁ・・・・」

ほたる「自主的に遭え、と?」

朋「違うよ!?」









光「エックシ!」

飛鳥「また風邪かい?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【ほたる】 これ以降 ロボが出るような物理的に危ない目には遭わなくなったらしい



【朋】   その分こっちが物理的に危ない目遭うようになったらしい



【ロボ】  計算上ブラックホールにも耐えられるらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ほたるちゃんは多少スレてる方が好きです

 【ちゃんと掃除して】


光「前も言ったでしょ?落とすのは仕方ないけど、ちゃんと掃除してって」

飛鳥「ごめんなさい・・・・」

晶葉「何だ、今度は何を怒られてるんだ?」

飛鳥「食べカスだよ」

晶葉「あぁ、お前クッキーモンスター並に落とすもんな」

飛鳥「いつボクがセサミストリートのキャラクターになった?」

晶葉「先月」

飛鳥「それは知らなかったよ」ハァ



光「これから暖かくなくなるし、虫とかも湧いちゃうんだよ?」

飛鳥「はい・・・・」

晶葉「まぁまぁ、その辺にしてやってやれ」

光「そうはいかなさ、晶葉は虫イヤでしょ?」

晶葉「あぁ、イヤだ・・・・だが虫なんてそうそう湧かんだろ」

光「そんなワケ無いだろ、いっぱい簡単に湧くんだよ?」

晶葉「ないない、そういうのは入って来ない様にしてるからなww」カチャ







【アリ ウジャァ・・・】










あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!?



晶葉「このバカッ!お前の所為でこんな・・・・あ゛ぁ゛!?」

飛鳥「何言ってるんだ!それは君の朝のカフェの飲み残しの所為だろう!?」

光「二人共の所為だよ!」

晶葉「ん゛ん゛っ!もういい、私は研究室に籠る!」ダダッ

光「いや掃除してよ!このカップどうするのさ!?」


<捨ててくれー!



光「自分でさぁ・・・」

飛鳥「・・・・」

光「・・・・・飛鳥は、一緒にやってくれるよね?」

飛鳥「自分の分はね」

光「はぁ・・・・」



光「飛鳥、そっちに一匹」

飛鳥「おっと」スッ



飛鳥「ねぇ、スプレーでも撒いた方がいいんじゃないかい?」

光「無益な殺生は嫌いなんだ」

飛鳥「知ってるよ、でもこれはキリが無い・・・・」

光「うーん、何か集める方法はないかな?」










スライム「~♪」

光「・・・・あっ」

スライム「?」



蜂蜜スライム「・・・・」



光「ほらっ、もっと美味しそうにクネって、ほら!」

飛鳥「君って時々トンでも無い事するよね・・・・」



蜂蜜スライム「~~!」グネグネ

飛鳥(ヤケクソだ・・・・)


カササササッ


光「あっ、来た!」

飛鳥「アリ以外にも沢山出てきたね・・・・」ウヘッ

光「だいたいゴキ・・・」

飛鳥「ストップ、言うな光、その名前はボクがこの世でもっとも嫌いな言葉だ」

光「ゴキ・・・」

飛鳥「言うな!」

光「・・・・」










光「五器噛?」

飛鳥「ん゛ん゛ん゛・・・っ!」



光「さてと、ここから遠いところで離してこようかな」カササッ

飛鳥「や、止めてくれ、その袋を見せないでくれ・・・・」

光「そんなにイヤかなぁ?」

飛鳥「イヤだよ・・・・」

光「そっかぁ」





光「・・・・そうだ、一つやらなくちゃ」

飛鳥「?」



晶葉「はぁ・・・・虫とか、嫌だ厭だ・・・・」ハァ

晶葉「・・・・もう掃除終わったかな?」


カササッ


晶葉「ん?」


カササササッ


晶葉「・・・・」










あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!?




<光ーっ!光ーっ!たーすーけーて!やぁああああっ!?




光「今はまだ片付けてるから、後でねー!」

カサササッ

光「あっ、ありがとね、逃がす時にパンくずをあげるよ」

カサササッ♪



光「これで晶葉もこれから気を付けるし、手伝いもするよね」

飛鳥「君って結構、トンでもない事するよね・・・・」


 【夢を見る】


?『飛鳥・・・・』

飛鳥『ん、んん・・・・あれ、ここは・・・・?』

?『そんな事はどうでもいい、さぁ行こう』

飛鳥『待ってくれ、行くってどこに・・・・それに君は・・・・』

?『アタシの事は知ってってんだろう?でも、少し違うんだよなぁ』

飛鳥『違う?』

?『あぁ、何故ならアタシは大怪盗・・・・そう、君を奪いに来たんだよ!』

飛鳥『ぼ、ボクを!?』

?『そうさ、君は今まで見た全ての宝石よりも美しい!あぁ、欲しい・・・・だから、手に入れてしまおう!とね』

飛鳥『ま、待ってくれ!ぼ、ボクは誰の物にもなるつもりは・・・・』

?『いいやなるんだ、君は・・・・アタシの物に』

飛鳥『ま、待って・・・・』

?『さぁ、その誰にも触れられたことのない心(ところ)、見せておくれ』

飛鳥『う、うぅ・・・・』

?『・・・・愛してるよ』

飛鳥『』



飛鳥「うわぁあああああああああっ!?////」ガバッ

飛鳥「はぁ・・・はぁ・・・・ゆ、夢・・・・?」

飛鳥「まったく、何て夢だ・・・・あんな・・・・・」

飛鳥「・・・・」

飛鳥「////」



光「あっ、飛鳥おはよー」

飛鳥「!?」

光「待っててね、今朝ご飯に・・・・」

飛鳥「・・・・っ!////」ガバッ

光「? まだ寝てたいのかな」


 <数時間後>


晶葉「コッ・・・wwホォッ・・・・ww」

飛鳥「だから、言いたく無かったんだ・・・・」

晶葉「好きな人がww!夢に出てきてwwww!ビックリ飛び起きたwwwwww!少女マンガかよwwwwwwww!」

飛鳥「・・・・チッ」

晶葉「んふふwwww・・・・いやぁすまんな、リアルでこんな・・・・なぁww?」

飛鳥「好きに笑えばいいさ・・・・」フンッ

晶葉「まぁそう不貞腐れるな、良かったじゃないか夢に出てきて」

   「平安ならそれだけで結婚までいくからなwwwwww!ふははははwwwwwwww!」バンバン

飛鳥「・・・・違うよ」

晶葉「ぁん?」

飛鳥「夢に出てきたのは、光じゃないよ」

晶葉「あー・・・そういえば少し違うんだったな」

飛鳥「あぁ、光はあんな事をしないし言わなよ」

晶葉「と言う事は、お前の願望が入っているってことではないのか?」

飛鳥「・・・・」












飛鳥「////」

晶葉「否定はしないんだな」



飛鳥「だって仕方ないじゃないか!普段あどけない感じなのに、あんなさぁ!////」ゴロゴロ

晶葉「回るなうっとおしい」

飛鳥「うぅ・・・き、君だって!あの夢見たら、ボクと似たような感じになるさ!」

晶葉「ふむ・・・・」

飛鳥「フンッ、まぁそんな事は無理なんだけどね・・・・」プンスカ

晶葉「やってみるか?」

飛鳥「えっ」










晶葉「というワケで、【他人の夢 見る機】を作ったぞ」

飛鳥「えっ」



晶葉「さぁコレを頭に付けろ」グイッ

飛鳥「ちょ、ちょっと待って!展開が早くて・・・・」

晶葉「そんなのはどうでもいい、いいからお前の夢を見せてみろ」グイグイッ

飛鳥「説明!せめて説明をしてくれ、装置の!」

晶葉「発信機のヘルメット被った人間の夢を、受信機のヘルメットを被った人間に見せるんだ」

飛鳥「へぇ~」

晶葉「オラッ説明は終わりだ、付けろこれを」グィーッ

飛鳥「ぐっ、うぐぐ・・・・」

晶葉「というか、最初に言ったのはお前なんだぞ?」

飛鳥「そ、それは・・・・そうだけど・・・・」

晶葉「だったら観念しろ、ほら」

飛鳥「・・・・・・わかったよ」カポッ

晶葉「よしよし、では横のボタンを押せ、それで疑似的に眠れる」カポッ

飛鳥「ハァ、あんなこと言わなきゃよかった・・・・」ポチッ

晶葉「さぁて、光がどれだけワイルドに美化されているかなww?」ポチッ



光『晶葉!誕生日おめでとう!』

晶葉『あぁ、ありがとな』

飛鳥『ふふ、普段から君には世話になってるからね、今日は特別なプレゼントを用意しているよ』

晶葉『特別?』

飛鳥『あぁ、特別なゲストさ』

光『もうそろそろ・・・あっ、来たみたいだ!』


コッコッコッ


晶葉『えっ、あ・・・・』

?『晶葉、おめでとう』

晶葉『お、おとうさ・・・・』

















カポッ


晶葉「・・・・」

飛鳥「えっ、あ・・・い、今のは?」

晶葉「・・・・」













晶葉「被せるの間違えた・・・・!////」バタバタ

飛鳥「あぁ・・・・」



晶葉「被れ!こっちを被れぇ////!」

飛鳥「いや被るけどさ・・・・」

晶葉「んでもって今のは忘れろ、でなきゃ光線銃を撃つ・・・・!////」

飛鳥「は、はい・・・・」






晶葉「畜生、どうしてこんな・・・・あ゛ぁ゛!!////」カポッ

飛鳥「・・・・」

   (どうしよう、何か嫌になってきたな・・・・)

晶葉「早くしろよな!?」ポチッ

飛鳥「う~ん・・・・」

スライム「~♪」

飛鳥「あっ」

スライム「?」



晶葉「あ゛ぁ゛~・・・・あ゛ーっ!?」

スライム「Zzz・・・」

晶葉「ぎゃぁああああああっ!?」


飛鳥「わぁ、何かすごい事になってるなぁ」


ごめん、何がどうなっているのか誰か説明してくれません?


晶葉「お前、お前お前お前ーっ!」ブンブン

飛鳥「止めろ!ヘルメットで殴ろうとするんじゃない!」

晶葉「被れ!お前から被れ!」

飛鳥「ねぇ、もうボクがどんな夢みたとか、どうでもよくないかい?」

晶葉「あぁどうでもいい、だがな!私の腹の虫が収まらん!」

飛鳥「八つ当たりも甚だしいよ・・・・」カポッ

晶葉「うるさい!」ポチッ


>>499 被りたくないからスライムに被らせました

 <数分後>


飛鳥「・・・・ん、あぁ、終わったか」

晶葉「・・・・」

飛鳥「どうだい?満足し・・・・」

光「う~ん・・・・」カポッ

飛鳥「!?」



飛鳥「晶葉ぁ!これは一体どういう事だ!何故光がヘルメットを!?」

晶葉「お前と同じ事だよ」

飛鳥「だからって、あの夢を・・・・おいっ!」

晶葉「光、どうだった?」

飛鳥「おいっ!」









光「(自分に迫られて)気持ち悪いかな」

飛鳥「」

晶葉「コッ・・・・ww」


 【ここだけのウワサ】


【飛鳥】 光線銃で記憶を消したらしい



【晶葉】 ヘルメットには記録機能があって 後でちゃんと飛鳥の夢を見たらしい



【スライム】 人間とは別の次元の夢をみるらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

光は飛鳥がこういう夢を見たこと自体は、特に何も思っていません
「夢だし荒唐無稽なのもあるよね」くらいです

 【大人にはキツい】


早苗「いやぁ、今日は疲れたわ・・・・」

光「ごめんね早苗さん、アタシが無理言って・・・・」

早苗「いいのよ、あたしだって久しぶりに思いっきり柔道できたしね」

光「そう言ってもらえると助かるよ。あっ、何か飲み物入れてくるよ」タタタッ

早苗「おっ、じゃあビールとおつまみお願いね~」

晶葉「ある訳ないだろ」

早苗「知ってる、むしろ出てきたらお姉さん警察官モードになっちゃうわよ?」

飛鳥「まぁ、つまみくらいなら出てくるかもだけど」

早苗「へぇ、どんなのが?」

飛鳥「確か冷蔵庫にホタテとホッケがあったかな」

早苗「・・・・・」

晶葉「それは今夜の夕飯だから、やらんぞ?」

早苗「わ、分かってるわよ!」
   (帰りに何か買お)


<ねぇー、飲み物何がいいー?


晶葉「私リンゴジュース」

飛鳥「ボクはカフェオレ」

早苗「あたしココア~」



あきあす「!?」

早苗「えっ、何どしたの?」


ココア「チノちゃん、呼んだかな?」

チノ「呼んでません!」


晶葉「お、お前・・・何故ココアを・・・・?」

早苗「何でって、何か甘い物が飲みたい気分だし」

飛鳥「アナタは彼女の・・・・」

晶葉「待て飛鳥、私が言う・・・・早苗」

早苗「何?」

晶葉「光はココアに結構なこだわりがあるらしいんだが、それでも飲むか?」

早苗「・・・・あぁ家庭の味とか隠し味って感じ?いいわよ、別に」

晶葉「そうか、ならもう言わん」

早苗「何か勿体付けた良い方ね・・・・」






飛鳥「晶葉、ちゃんと言った方が・・・・」

晶葉「別にいいだろ?本人が言ってるし、警告もしたし」

飛鳥「・・・・もしや君、分かってて遠回しに?」

晶葉「さぁ?」


光「は~い、おまたせ」

飛鳥「ありがと」

晶葉「すまんな」

早苗「あたしのはこっち?」

光「うん、アタシのには砂糖多めに入れてあるからな」

早苗「あぁ、そんなの間違えたら胸やけしちゃうわね」

光「だから間違え無い様にね?あっそうだ、お菓子も持ってくるよ」タタタッ



早苗「よく動く子ねぇ」

飛鳥「そうだね、おかげで助かっているよ」コクッ

晶葉「楽もさせてもらってる」チュー

早苗「アンタ達が動く気0って事も分かったわ・・・・」ゴクッ












早苗「!?」ウググッ

飛鳥「あぁ、やっぱり・・・・」

晶葉「フフッ・・・ww」



早苗「あまっ!?ちょ、これ・・・・あまっ!??」

飛鳥「だろうね」

早苗「えっ、ちょちょちょ・・・えっ、カップ間違えた・・・・?」

晶葉「いいや、それが来客用のだ・・・・っww」

早苗「えぇ・・・・なら、この異常な甘さは何?」

飛鳥「それが彼女の作り方なんだ、コーヒーも紅茶も普通かそれ以下なのに」

晶葉「何故かココアだけ、クッッッッッソ甘いんだよなww」

早苗「・・・・・」



早苗「さ・き・に・そ・れ・を・言・え!」ギリギリッ

晶葉「ウギャーッ!?」

飛鳥「ち、違う!悪いのは言わなかった晶葉だ!ボクは悪くない!」

早苗「アンタも言わなかったでしょ!?」ギューッ

飛鳥「イギャーッ!?」



早苗「はぁ、もう・・・・」

飛鳥「どうする、取り替えてもらうかい?」

早苗「う~ん、でもこっちが頼んだものだし・・・・」

晶葉「そうだ、そいつが自分の意志で 我々の静止を 振り切って 頼んだんだぞ?」

早苗「ホント腹立つわね、コイツ・・・・」

晶葉「だが、飲むなら一気に飲んだ方がいいぞ」

早苗「無理、胃がもたれる」

飛鳥「全部飲むなら一緒では?」

早苗「ダメージが違うのよ、4と10くらい」

晶葉「そうなのか?」

飛鳥「さぁ、ボクらはまだ若いから解らないな」

早苗「コイツら・・・・」



早苗「あっそうだ、お菓子は?それと交互なら・・・・」

晶葉「っと、言ってるが?」

飛鳥「ダメだね、光が向こうでケーキを切っているよ」

早苗「これより甘い物飲んでケーキまで食べるのね、あの子・・・・」

晶葉「平常運転だな」

早苗「いつか糖尿病になるわよ?」

飛鳥「それなら心配いらないよ、志希に頼んで定期的に身体検査してもらってるからね」

早苗「結果は?」

飛鳥「身長と右腕以外は正常、だってさ」

早苗「右腕?」

晶葉「アイツ、右だけゴリラに匹敵するんだよ」

早苗「・・・・そうか、時々妙にパワーが強いと思ったら」

飛鳥「えっ、あの、怪我とかは?」

早苗「ん?大丈夫よ、負わせてないから」

飛鳥「負わせてない・・・?」

晶葉「全身ゴリラか」


 げ ん
 こ つ



光「おまた・・・あれ、どうしたの?」

早苗「大丈夫、別に何も無いわ」

晶葉「」

飛鳥「バカだなぁ、君は」




光「うん、ケーキもココアも美味しい!」

早苗(このケーキも結構な甘さだけど、この子の舌は大丈夫なのかしら・・・・)

光「あれ、早苗さんは食べないの?」

早苗「えっ・・・・あっ、あぁ・・・・うん・・・・」


飛鳥「食べられると思うかい?」

晶葉「無理だな、これのケーキもクリーム多めだし」

飛鳥「だろうねぇ、ココアも無理して3分の1飲んでるみたいだ」

晶葉「素直に甘すぎると言えばいいものを・・・・」


早苗「じ、実を言うとお腹はそこまで空いてなくて・・・・ケーキの方、食べてもらっていいかしら?」

光「えっ、いいの?」


飛鳥「上手く逃げたね」

晶葉「だから一切手をつけてなかったんだな、賢しい奴だ」

飛鳥「そんなチンパンジーみたいな言い方・・・・」

晶葉「別にいいだろ、アイツはゴリラだ」


早苗(今度本格的にシめてやる・・・・)



光「疲れてると甘い物食べたくなるよね」

早苗(ココアだけでも過剰摂取よ・・・・)

光「スイーツファイブのみんなとのレッスン後はいつもこんな感じなんだ」

早苗(・・・・・これはトレーナーさんやPくんに言った方がいいわね)

光「あっ、ココアおかわりしてこよ」

早苗(おかわり・・・!?)

光「早苗さんはどうする?」

早苗「えっ、どう・・・て?」

光「もう冷めちゃってるみたいだし、もう一度温める?」

早苗「えっ、いや別に・・・・ハッ」



晶葉「何か思いついたな、あの小ゴリラ」

飛鳥「何だろうね?」

晶葉「分からんで小ゴリラ」

飛鳥「そうで小ゴリラ?」

晶葉「そうで小ゴリラ」

あきあす「フフフ・・・・ww」


早苗(飛鳥ちゃんもシめるか・・・・)



早苗「温めはいいわ、その代わり牛乳を入れてくれないかしら?」

光「牛乳?」

早苗「えぇ、行儀悪いけど、継ぎ足しで飲むのが好きなのよ」

光「そっか、わかった入れてくるよ」タタタッ




早苗「どーよ?」

飛鳥「なるほど、牛乳で薄めて飲みきる作戦だね」

晶葉「面白くないな・・・・」

早苗「面白さなんてどうでもいいのよ、まずは飲みきらなきゃ」

飛鳥「飲みきるつもりはあるんだ」

早苗「当然よ、あたし残したりするの好きじゃないからね」

晶葉「ふむ、だが惜しいな」

早苗「惜しい?」

晶葉「そうだ、言葉が足らなかったな」

早苗「?」

晶葉「アイツに砂糖は入れないでくれ、と言い忘れてたな」


<おまたせ~


早苗「」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【早苗】 飲みきったが その後に汗を大量にかきながら寝たらしい



【光】  甘くしてるのは無意識らしい



【飛鳥・晶葉】 後日シめられた


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

過剰な甘い物と注文の撤回は大人にはキツいと思うんです


 【甘い物我慢】


マストレ「南条、お前甘い物食べるの1週間禁止な」

光「・・・・・・エッ」

飛鳥「あの、理由を聞かせてもらっても?」

マストレ「今朝、片桐に会ってな」

飛鳥「あぁ・・・・」

マストレ「体調や体系に問題がなさそうでも、あまりに過剰な摂取は許可できん」

飛鳥「まぁ、分からなくもないけど」

マストレ「今回ことは千川とP殿にも話は通してある」

飛鳥「話が早いですね」

マストレ「カッチリとしたものでは無く、してみた場合どうなるかの検証的なものだからな」

飛鳥「とりあえず様子見、という事ですね」

マストレ「その通り、いいな南条?一週間だからな、二宮も見ていてくれ」

飛鳥「あっ、はい」

光「     」

飛鳥「光がここまで虚無の顔を見せるとは・・・」



光「一週間かぁ・・・・」

飛鳥「大丈夫だよ、それくらいならあっという間さ」

光「一週間はそうでも、その後糖分制限とかされたら・・・・」

飛鳥「う~んまぁ、それはその時に考えるしかないさ」

光「はぁ・・・」

飛鳥「まずは一週間ガンバろう、ボクも一緒にやるから」

光「うん、ありがとね飛鳥」








晶葉「駅前で限定スイーツ買って来たぞ」

光「」

飛鳥「あぁ、もう・・・・」


飛鳥「光は今糖分制限中で…」
晶葉「知ってる、だから買ってきた」

とかナチュラルにやりそうだからなコイツは…ww

 <1日目>


飛鳥「どうかな?」

光「思ったよりキツい感じはしないかな?」

飛鳥「そうか、それなら良かった」

晶葉「大変だなぁ」モグモグ

飛鳥「・・・・・何を食べてる?」

晶葉「お前らが昨日食べなかったケーキ」

飛鳥「よそで食え」

晶葉「ヤダ」


 <3日目>


光「はぁ・・・・」

飛鳥「辛いのは分かるけど、我慢だよ?」

光「うん、頑張るよ・・・・」

晶葉「頑張れ~」モグモグ

飛鳥「何を食ってる貴様」

晶葉「お前らが四日前に食わなかったケーキ」

飛鳥「嫌がらせか?」

晶葉「そうだ」

飛鳥「殴るよ?」

光「抑えて」


四日前のケーキ食って腹壊さないのかな?

 <5日目>


光「・・・・」

飛鳥「あの、大丈夫かい?」

光「・・・・・ん、あぁ、大丈夫だよ、今、甘い物、考えてた」

飛鳥「そ、そうか・・・・」

晶葉「限界かな?」モグモグ

飛鳥「おい」

晶葉「お前らが」

飛鳥「一緒に楽しく食べられなかったからって当てつけはやめろ!!」

晶葉「は、はぁ!?ちげーし、そんなんじゃねーし!////」

飛鳥「あーもういいからそういうの、君がそういうのは知ってるし」

晶葉「カッ、こ、コイツ・・・・!////」


光「うるせぇっ!」

あすあき「」ビクッ


>>532 日持ちするパウンドケーキだから大丈夫です、多分


嫌がらせ全振りした結果「ぐええ腹が」「自業自得だね」オチかと思ったら違った

 <最終日>


光「あああああああああっ!」ツインブレイカー!

飛鳥「お、落ちついて光!」

光「ウラァッ!」ブンッ

飛鳥「わぁっ!?」


光「ケーキ!ドーナツ!パフェッ!どれがアタシの心を癒してくれんだよォ!」シングル!ツイン!


飛鳥「ひ、光・・・・」

晶葉「丁度いい、新型ロボのテストとしよう」

飛鳥「何言ってんだお前!?」

晶葉「別にいいだろ?大人しくさせるんだから」

飛鳥「だからって・・・・」


光「オラァアア゛アッ!」ツインブレイク!


晶葉「あっ」

飛鳥「今のが?」

晶葉「あぁ、捕縛ロボDXが・・・・」

飛鳥「気を落とさないで」ザマァw

晶葉「おい」



マストレ「ふむ・・・・」

光「」

飛鳥「あの、もう一週間経ちましたし、もう食べても・・・・?」

マストレ「ダメだ」

飛鳥「!?」

マストレ「話を聞くにこれは完全に中毒症状だ、病院にでも言った方がいい」

飛鳥「いえ、あの・・・・」

マストレ「待ってろ、今P殿にも連絡を・・・・」











光「」チャキ



マストレ「・・・・」グッタリ


光「ふぅ」

飛鳥(マストレさんが延長を言ったら記憶消す、とは言ったがまさかホントにやるとは・・・・)

光「行こっか」

飛鳥「えっ、い、行くって・・・・」

光「事務所のカフェ、甘い物食べよ?」ニコッ

飛鳥「あ、あぁ・・・・」

光「ついでに、Pとちひろさんの記憶も消しておこう」

飛鳥「」


 【ここだけのウワサ】


【マス P ちひろ 早苗】 今回のことの記憶が消された



【光】  店の甘味系を根こそぎ食べたらしい



【飛鳥】 光は怖い だがそれも良い・・・・


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

光はまだ大人ではないから、過剰な甘い物の摂取と(マストレの)注文の撤回ができると思います

>>540
この世界の光はかなこより糖分を摂取してますか?
悠貴より速く走れますか?
有香と素手同士で戦って勝てますか?

店の甘味系を根こそぎ食べ尽くす異常な空腹感、イライラしたり怒りっぽくなる、そしてその後の無気力状態…。

バセドウ病の典型的な症状ですな。

光には甲状腺ホルモンの検査と入院の必要があると、マストレ、プロデューサー、ちひろ、それに光の親御さんにお伝えしないと…。

>>542

糖分→もちろんです、リーダーですから。里美さんと腕組んで蜂蜜ジョッキ飲みですよ

走力・戦い→恐らく相手側が勝ちます、SS補正が相手にもありますから



親の記憶は消さなくても、>>544さんは・・・・





 【宇宙人】


晶葉「ふぅ、たまには夕飯に外食もいいな」

飛鳥「そうだね、こういうのも悪くない」

晶葉「次行き土岐は、光も一緒に行きたいものだな」

飛鳥「今は実家だっけ、どうしてるかな」


キラン


飛鳥「ん、今あっちで何か光ったね」

晶葉「恋しすぎて幻覚でも見たんじゃないか?」

飛鳥「そんなバカな・・・・あっほら、また光った」

晶葉「ホントだ、行ってみるか?」

飛鳥「そうしようか」




晶葉「おいおいおい・・・・あれ、見えるか・・・・?」

飛鳥「あ、あぁ、あれって・・・・」

晶葉「恐らく、いや絶対UFOだ!」バシバシバシ

飛鳥「何故そう言いきれるんだい?」イタイ・・・

晶葉「私がパッと見で何か分からない物など、地球外の物に決まってる!」

飛鳥「すごい自信だ・・・・」

晶葉「あぁ・・・すごい、あんな・・・・分解してぇ・・・・」ハァハァ

飛鳥「それは駄目だよ、何が起こるか分からないからね」


ウィーン


飛鳥「何か出てきた・・・!」

晶葉「どうせ宇宙人だろ?」

飛鳥「異星人には興味ないんだ」

晶葉「毛ほども」

飛鳥「外交には向かないタイプだね」



宇宙人『・・・・』キョロキョロ



晶葉「ちっさいグレイだな」

飛鳥「宇宙人としてはドストレートだね」

晶葉「辺りを見回してる」

飛鳥「きっと外敵がいないか探してるんだよ」

晶葉「目視でか?あんな宇宙船が作れる科学力もってて、丸裸で?」

飛鳥「う、う~ん・・・・そう言われると、違う気がしてきた・・・・」

晶葉「・・・・コンタクトを取るか」

飛鳥「大丈夫なのかい?」

晶葉「さぁな、だが武器も持ってないし、危険性はなさそうじゃないか?」

飛鳥「・・・・君、はやくUFO触りたいだけだろ」

晶葉「その通り」

飛鳥「はぁ・・・・」



晶葉「そこに居ろ、何かあったら飛び出してきてくれ」

飛鳥「過度な期待はしないでくれよ?」


ガササッ


宇宙人『!』

晶葉「いやぁどうもどうも、私はこの星の・・・・」

宇宙人『!』 チューン!

晶葉「うぉっ撃ってきやがった!?」カイヒッ

飛鳥「晶葉!」エクステビーム!

宇宙人『!?』カイヒッ

晶葉「バカ撃つな!」

飛鳥「当てはしないよ、でもこっちだって迎撃できるって事を・・・!」

晶葉「そんな事はどうだっていい、UFOに絶っ対当てるなよ!?」

飛鳥「撃たれかけたんだから自分の心配しろ!」




宇宙人『・・・・!』



飛鳥「お互いに膠着状態になってしまった・・・・」

晶葉「あれどういう感情の顔なんだよ、グレイの表情は分からん」

飛鳥「ただ、こっちを警戒しているのは確かだね・・・・」

晶葉「さっきのは何が悪かったのだろうかな?」

飛鳥「さぁね、星が違えば文化も違うだろうし」

晶葉「ふむ・・・・よし、わかった」

飛鳥「どうする気だい?」

晶葉「ここは1つ、宇宙共通の挨拶をしようじゃないか」

飛鳥「はぁ?」

晶葉「まぁ見てろ」




宇宙人『・・・・!』

晶葉「まぁ待て・・・・バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン」

飛鳥「何それ」

晶葉「挨拶に決まってるだろ? バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン」

飛鳥「そんなバカな・・・・」



宇宙人『バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン?』



晶葉「通じた!」

飛鳥「えぇ・・・・」



晶葉「通じ合ったところで、こっちが手土産を渡す」

飛鳥「その万年筆みたいなのが?」

晶葉「そうだ、まぁ見て・・・・いや待て見るな、上向いてろ、いいな?」

飛鳥「上?」



宇宙人『バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン?』

晶葉「バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン!」

宇宙人『バー ウィップ グラーナ ウィー ピニボン!』ウツゾ!

晶葉「おーぅ、これを見ろ」フリフリ

宇宙人『?』



ピカッ



宇宙人『』


晶葉「ふぅ・・・・」

飛鳥「ちょっと待って、今の映画で見たことある」

晶葉「あぁ、光線銃を小型化するときアイデアをパクった」

飛鳥「好きだね、洋画・・・」



晶葉「お前は新種のチュパカブラ、純然たる地球産だ、いいな?」

宇宙人『・・・・』ボー

飛鳥「こんなことして、宇宙戦争にでもならないかな?」

晶葉「さぁな?だが今はそんな事より、当初の予定通りUFOが手に入ったぞ!」

飛鳥「初めから奪う予定だったのかい?」

晶葉「最初は違う、だが不意打ちした上に友好的にしてたのにまた撃ってきたから、予定変更した」

飛鳥「ふぅー・・・まぁいいか、深く考えないでおこう」

晶葉「それより、人が来ないうちにこれ運ぶぞ!」

飛鳥「分かったよ」

晶葉「そこのハゲ、お前も手伝え!」

宇宙人『・・・・』ボー

飛鳥「ダメだ、動かないや」

晶葉「もういい、コイツは置いて行く」

飛鳥「あっ、ちょっと待って」カキカキ



宇宙人【可愛がってやってください】



飛鳥「よし、行こうか」

晶葉「すごい事するな、お前・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 宇宙船の技術を半日で盗んだらしい



【飛鳥】 貴重な体験をした としか思っていないらしい



【アイドルの誰か】 チュパカブラを拾ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

あすあきでMIBも面白そうですね

 【ご飯の注文】


 <最初の方>

光「夕飯だけど、何か食べたいものある?」

飛鳥「特にはないかな」

晶葉「光の好きにしていいぞ」

光「もー、もっと好きに言っていいんだよ?」



 <一ケ月後>

光「夕飯どうする?」

晶葉「何がいい?」

飛鳥「うーん、グラタンかな」

晶葉「いいな、じゃあそれで」

光「うん、わかった!」



 <さらに一ケ月後>

光「何食べる?」

飛鳥「麻婆豆腐」

晶葉「肉じゃが」

光「それなら両方とも大皿にしよっか」



 <さらに一ケ月後>

光「夕飯は・・・」

飛鳥「ハヤシライス」

晶葉「シチュー」

光「う、うーん・・・まぁ残りはアタシが食べればいいか」



 <さらに一ケ月後>

光「何が良い?」

飛鳥「クラムチャウダー、じゃがバター」

晶葉「冷やし中華とちらし寿司」

光「・・・・」



 <現在>

光「夕飯はコロッケと焼き魚ね」

あきあす「「ういーす」」


 【一番欲しい物】


ちひろ「番組アンケートですか?」

P「えぇ、イグゼロの3人分です」

ちひろ「へぇ・・・・ちょっと見ていいですか?」

P「少しだけですよ?」

ちひろ「えへへ、はぁい」




 <今一番欲しい物は?>

麗奈 → レイナサマを称える銅像

紗南 → 新作ゲーム

光  → 台所




ちひろ「光ちゃん・・・・」

P「経費で落ちますか?」

ちひろ「買うつもりですか!?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【麗奈】 木彫りの像をもらったらしい



【紗南】 新作ゲームを買ってもらってPと対戦三昧らしい



【光】  台所は経費で落ちなかったのでPと自費で買ったらしい




今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

夕飯とか何にするかいつも困る

 【勝負の力関係・頭脳編】


紗南「ああああああああああっ!」ゴロゴロッ

晶葉「ふははははww!」


飛鳥「アレは何だい?」

光「紗南と晶葉がオセロしてるんだ、結果は見た通りだよ」

飛鳥「それにしても悔しがりすぎじゃないかな?」

光「何か数日前からやってるけど、勝負数=負けらしいから・・・・」

飛鳥「あぁ、ゲーマーアイドルの紗南にとってそれは悔しいだろうね」

紗南「何で・・・・何でこんなに勝てないのさぁっ!?」

晶葉「愚か者め、頭脳のみのゲームで私に勝てると思うなよ!」

紗南「あ゛あああああああああっ!!!」ドタバタッ

光「埃立つから、止めてね?」

紗南「うぅ・・・・」

飛鳥「んー・・・晶葉、今度はボクとやってくれないかい?」

晶葉「ん?構わんぞ」

光「自信あるの?」

飛鳥「いいや、ただやってみたくなったんだよ」

晶葉「どうせ負けるのに、奇特なヤツだ」

飛鳥「それはどうかな、こう見えても結構自信があるんだよ?」



飛鳥「」

晶葉「よわっ・・・・」

紗南「全面黒だね」

晶葉「コイツが負けたら煽り倒そうかと思ったが、ここまで弱っちいとこちらも言葉が出ないな・・・・」

紗南「あたしも負け数が三桁近くになるけど、ここまでゴミみたいなのは1度も無かったよ」

晶葉「ちゃんと脳みそあるのか?そのエクステ引っ掛け機に」

光「二人とも!」

飛鳥「いや、いいんだ光・・・・ボクが、悪いんだし・・・・」

晶葉「気にするな、頭が弱い事は悪では無いからな」

紗南「勉強はできるのにね」

晶葉「なら要領が悪いのか、不憫な・・・・」

飛鳥「」

光「いい加減にしなさい!」



紗南「でも、ここまで負け続けると何としても負かしたいなぁ!」

飛鳥「光、任せた」

光「アタシ!?勝てる気しないよ!」

飛鳥「いやでも、この中で可能性があるの君だけだし」

紗南「まだ戦ってないからね」

光「無理じゃないかな・・・・」

晶葉「ふむ・・・なら、ハンデをやろうか?」

光「ハンデ?」

晶葉「あぁ、私とお前がやってる最中に1度だけ、イカサマを容認してやろうじゃないか」

紗南「イカサマぁ?」

晶葉「あぁ、角を勝手に返すとか挟めないとこに置くとかそういうのだ」

   「そういうのをお前にだけ1回OKにする」

飛鳥「何て自信だ・・・・」

晶葉「それくらいしないと勝てないだろww?」

紗南「チッ 調子に乗っちゃってさぁ・・・・叩くよ?」

飛鳥「君なんか、ボクのエクステビーム1発で消し炭にできるんだからね?」

晶葉「なんて蛮族な負け惜しみだ・・・・」




晶葉「よし、じゃあ先攻か後攻か決めていいぞ」

光「えっ、あ、アタシが・・・・?」

晶葉「あぁ、まぁこれもハンデだ」

光「いやでも・・・・」

晶葉「いいって、さぁどっちだ?」

光「・・・・・・・先攻」

晶葉「わかった、なら私は後攻だな」



飛鳥「この勝負、どっちが勝つと思う?」

紗南「普通に戦えば晶葉ちゃんだけど、ハンデがあるからね~」

飛鳥「あぁ、もし万が一勝てるとしたら、それを上手く使うしかない」

紗南「でも光ちゃんだしなぁ、イカサマとかできるかな?」

飛鳥「う~ん・・・・」



光「あの、1回だけイカサマしても良いんだよね?」

晶葉「あぁ、上手くやれよ?」

光「・・・1個じゃ無くて、1回だよね?」

晶葉「あーなるほど・・・・うん、手に入るなら2個でも3個でもいいぞ」

光「・・・・で、アタシの先攻?」

晶葉「おう」

光「・・・・・わかったよ」

晶葉「さっきから何が言いたいんだ?」














光「はい」←両手で白2枚をひっくり返した

晶葉「あっ」

飛鳥「あっ」

紗南「あっ」



光「アタシの勝ちだね」

晶葉「・・・・・・・・・・・・・・・・ウン」

紗南「うっわ!アレだけ言ってて負けるとかww!」

飛鳥「ハンデあげて負けるとか、思った以上にダサいww!」

光「二人とも!そういうの良くないよ!」

紗南「いやだって、これは面白いでしょ!腕組みドヤ顔でさww」

飛鳥「『ハンデあっても勝つけどなww』みたいな雰囲気出してさww」

あすさな「「あっ」」

紗南「だってさww!」

飛鳥「まwwぬwwけ!」

光「いいから、黙りなさい」

あすさな「「うっす」」



晶葉「・・・・」

晶葉「・・・・・」ゴロン

晶葉「・・・・・・・・・」



晶葉「はぁ・・・・・・・・」

飛鳥「思った以上にショック受けてる」

紗南「まぁ、あんな負け方したらねぇ・・・・」

光「落ち込まないで、普通にやったら絶っ対に晶葉の勝ちだからさ!」

晶葉「そんなものは当然だ、だが私はお前に発想で負けた・・・・それはすなわち、頭脳で負けたんだ・・・・」

光「そ、そんな事は・・・・」

晶葉「・・・・・夕飯まで放っておいてくれ、その間目一杯悔しがる」スタスタ

光(罪悪感が凄い・・・・)




光「はぁ・・・・」

飛鳥「君が気に病むことはない、全部ボクらと晶葉が言い出した事だからね」

紗南「そうだよ、光ちゃんはできることを最大限にしただけなんだからさ」

光「飛鳥、紗南・・・・」












紗南「という訳で、あたしらとオセロしようか!」

飛鳥「晶葉に勝った君に勝てば、実質晶葉に勝ったようなものだからね」

光「」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 悔しがりはするが 負けは素直に認めるらしい



【光】  後日 晶葉と普通にオセロをして負けたらしい



【飛鳥・紗南】 この後 光に連敗して叫んだらしい



今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

オセロは角を狙い過ぎて、いつも負けます

個人的に、紗南はどれだけキャラ崩壊してもゲームでワザと負けるの楽しい!とはしたくないです

光が勝ったのは、>>411辺りで飲んだ薬の効果が出て知能が上がっているからです

 【ダウト】


あきら「今日はよろしくお願いします」

紗南「いいよそんなに堅苦しくなくて、どうせ今日は親睦会みたいなものなんだからさ」

あきら「そう?だったら普通にさせてもらうけど」

紗南「その方が良いよ」

飛鳥「それで、今日は一体何をするんだい?」

晶葉「ふむ・・・・ゲーム機類が今は無いし、トランプなんてどうだ」

あきら「トランプかぁ・・・・」

紗南「嫌なの?」

あきら「いや、実はあんまりやったことなくて・・・・」

紗南「えぇっ!?ウソ、だったら小学生の時の修学旅行とかどうしてたのさ!?」

あきら「ブッチして家で配信してた」

紗南「それはどうなのさ・・・・」

晶葉「別にいいじゃないか、私もブッチして実験してたし」

飛鳥「ボクも教師と喧嘩して行かなかったよ」

紗南「えぇ・・・・」



晶葉「そんな事はどうでもいい、問題は何をするかだ」

あきら「やった事無いんで、地方ルールあるようなものは止めてね」

紗南「あっ、じゃあダウトやりたい!」

飛鳥「ダウトって地方ルールあったっけ」

晶葉「私の知る限りはない、じゃあダウトにするか?」

紗南「よっしゃ!あっ、あきらさんにはまずルール説明だね」

あきら「大丈夫、今調べて覚えたから」

飛鳥「早いね、まぁ話がスムーズに進んで助かるよ」

晶葉「それじゃ配るぞ」



飛鳥「じゃあボク→紗南→あきら→晶葉→ボクの順番で」

あきら「わかった」

飛鳥「それと、今回は誰か上がったらその時点で終了、2位以下は持ち札の枚数で決めるよ」

紗南「まぁ、残り2人でやるとか泥沼必至だしね」

飛鳥「ジョーカーは無し」

晶葉「有りでやった事がないんだが」

飛鳥「他に質問は?・・・・無いようだから、始めるね」














飛鳥「1」

晶葉「ダウト」

飛鳥「!?」


紗南「ちょ・・・・いくら何でも早くない?」

晶葉「問題ない、コイツは嘘をついたからな」

飛鳥「・・・・チッ」

紗南「あっ、ホントに嘘だったみたい・・・・」





飛鳥(まさか速攻で見破られるとは・・・・)

あきら(ということは、晶葉ちゃんが4枚もってる・・・?)

紗南(あれ、でもあたし1枚持ってる・・・・んん?)

晶葉(出鼻挫いてやったぞ、ばーかww!)←根拠のない強打



紗南「えっと、あたしから・・・2でいいんだよね?」

飛鳥「あぁ」

紗南「じゃあ、2と」

あきら「3」

晶葉「4」

飛鳥「5」

紗南「6」

あきら「な・・・・・7」

あきあす「「ダウト」」

あきら「うっ・・・・はい、違います・・・・」

飛鳥「詰まったもんねぇ?」

晶葉「ギザ歯のくせに、嘘ヘタだなぁ?んん?」

あきら「は、歯は関係ないでしょ!?」

晶葉「当たり前だろ、何言ってんだお前は?このおバカ」

あきら「っ・・・・こ、ん゛ん・・・・!」

紗南「はいストップ、番外戦術は禁止だよ」

晶葉「?」

紗南「素で煽ってたのか・・・・」



晶葉「8」

飛鳥「9」

紗南「10」

あきら「11」

晶葉「Q」

飛鳥「キィング」低音

紗南「んふっwwい、いち・・・ww」

あきら「2」

晶葉「サァ↑ン」アホヅラ

飛鳥「よほぉん」グネグネ

紗南「あはははははははww!」

晶葉「どうした?

飛鳥「何か面白い事でもあったようだね」

紗南「アンタらじゃww!」

晶葉「いいから早よだせ」

紗南「えぇ?あー・・・次なんだっけ?」

あきら「・・・・6」ボソッ

紗南「そっか、じゃあ6」




あすあきあき「「「ダウトォ!」」」

紗南「!?」



紗南「ちょ、ちょっと待ってよ、盤外戦術はダメって言ったよね!?そういう嘘は止めて!」

あきら「何の事?自分はただ次に自分が出す数字を言っただけデス」

晶葉「せっかく私が答えようとしたのに、せっかちなヤツだ・・・・」ヤレヤレ

紗南「ぬぬぬっ・・・ていうか、さっきまで晶葉ちゃん睨んでたじゃん!?何であたし!?」

あきら「勝つためなら、何だってするよ」

飛鳥「ふっ、甘ちゃんめ・・・・」

紗南「あ゛ーそういう、そういう感じなのね!いいよ分かった、あたしもそうするわ!」



現在

あきあす →9枚

さなあきら→15枚



あきら「6」

晶葉「7」

飛鳥「8」

紗南「9!」

あきら「10」

紗南「ダウト!」

あきら「・・・・・はい」

飛鳥「この感じ、紗南は4枚10があるみたいだね」

紗南「さぁ?どうかなぁ?」

あきら「わざとらしい・・・・」

晶葉「おい、いいから早くもってけ」ガサッ

あきら「ん」







あきら「あれ、何か多くない?」

晶葉「さぁ?」




晶葉8

飛鳥8

紗南14

あきら22



晶葉「J」

・・・・・・・

紗南「8]

あきら「9」


飛鳥(おや、このままだと晶葉は10・・・・つまり紗南が4枚持ってる数字になる)

   (・・・・・んふふふww)


晶葉「10」

飛鳥「ダウトだ晶葉、悪いね」








晶葉「あぁ、お前の頭がな」10

飛鳥「!?!?!?」

紗南「別にあたし、4枚あるなんて言ってないのに」

あきら「#頭の #悪い #愚か者MEGA」

飛鳥「」





晶葉4

飛鳥17

紗南11

あきら19



飛鳥(クッ、このままでは晶葉が勝ってしまう・・・・!)

紗南(ほか二人ならともかく、晶葉ちゃんはなんかムカつく!)

あきら(どうにかして蹴落とさないと・・・・)



晶葉「・・・・」ニヤリ



飛鳥「クッ、晶葉が残り1枚・・・・!?」

紗南「しまったなぁ、タイミング見計らってたらこんな事に・・・・」

あきら「これはもう、最後の一枚に・・・・」


晶葉「これでラストだ、4」

3人「ダウト!」

晶葉「・・・・・・残念だったな、これは4だww!」

3人「!?」

晶葉「ふはははww!バカどもめ、お前らが勝とうなど10年早いんだよww!」

飛鳥「く、くそぉ・・・・・」

紗南「あーもう、くやしい!」

あきら「最初シくったのが痛かったなぁ・・・・」

晶葉「さぁ手札を渡せ、勝者の私が公正に枚数を数えてやろう」フッフーン



<ただいまー


晶葉「っ!」ビクッ



光「あっ、紗南来てたんだ、あきらさんもいらっしゃい」

あきら「お邪魔してます」

光「4人で何やってたの?」

飛鳥「ダウトだよ、今丁度ゲームが終わったところだ」

光「ダウト?えっ、そのトランプで?」

さなあきら「?」

飛鳥「・・・・!」

晶葉(マズい)


晶葉「光!お客様が来てるんだ、お茶を用意してくれ!」

光「えっ、あぁうん、今用意するよ」

飛鳥「待ってくれ光、その前に聞きたい事がある」

光「ん、なに?」

飛鳥「このトランプ・・・・普通じゃないのかい?」










光「うん、マジック用の数字が変わったりカードが張り付いたりするヤツ」

飛鳥「晶葉ァッ!}

紗南「あっ、あのメガネいない!?」

あきら「#探して #捕まえて #遊戯王的罰ゲーム」





勝者 不正により無し


 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 晶葉が秘密通路で家から出るところを捕まえたらしい


【紗南・あきら】 メチャ許せんので10分間 晶葉をくすぐりまくったらしい


【晶葉】 賭けてる物があるわけでも無いからいいだろ!? と言った所為で罰ゲームを延長されたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ・・・・

グールズの技術は池袋晶葉製だった・・・・?

 【会いたくて】


朋「待って!ほたるちゃん、待って・・・っ!」グググッ

ほたる「いいえ待ちません!これも、ロボットさんに会うためです!」

    「アレ以降、全然怪我になりそうな事が起きない、だから自分からダイブします!」グググッ

朋「だからって事務所から飛び降りなくても!死んじゃうよ!?」

ほたる「大丈夫です!志希さんからもらった体が以上に頑丈になる薬を飲みましたから!」

朋「何それ!?」

ほたる「10階から落ちても痛いで済むくらいの体になる、すごい物です!」

朋「お礼言うためだけに体張りすぎだよ!しかも、ここ12階!」

ほたる「限界は超える為にあるんです!」

朋「男らしい!?というか、怪我しないんなら多分助けに来ないよ!?」

ほたる「・・・・・確かに」

朋「ホッ、やっと止まってくれた・・・・」


ズルッ


朋「えっ・・・・」

ほたる「!? 朋さ・・・っ」







ガシッ


?「危なかったな」

朋「えっ、あ・・・・あたし、は・・・・?」

?「落ちそうになったからね、アタシがキャッチしたよ」

ほたる「あ、アナタは・・・・ロボットさん!」

ヒカルロボ「うん、そうだよ」

朋(ジェットも無しに浮いてる・・・・!?)



ヒカルロボ「ちょっとそこ、ごめんね」フワーッ

ほたる「あ、は、はい!」サッ

朋「あ、ありがとね・・・・」

ヒカルロボ「いいってことさ、でも何で屋上のこんなフチで?」

ほたる「わ、私が悪いんです・・・・私が・・・・」

ヒカルロボ「?」



 【事情説明中】


ヒカルロボ「そんな事が・・・・」

ほたる「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・っ」

朋「だ、大丈夫だから!怪我してないし、だから泣き止んで、ね?」

ほたる「うぅ・・・・とも゛さぁ゛ん・・・・」ドバッ

ヒカルロボ「でも、二度とこんな危険な事をしないよう、大いに反省するんだよ?」

ほたる「はぁ゛い・・・・っ゛!」

朋(男塾みたいな泣き方だなぁ・・・・)



朋「というかよく間に合ったね、近くにいたの?」

ヒカルロボ「うん、ビルの下にね。上向いたら屋上で落ちそうだったからビックリしたよ」

朋「あたしも、まさか落ちるなんてね・・・・えっ、ていうかここ12階だよ?下にいたのにあんな早くキャッチできたの?」

ヒカルロボ「博士が短距離ワープ機能を付けてくれたからな」

朋「何でもアリね、あの子・・・・」


ほたる「・・・・」



ほたる「あの、ちょっといいですか?」

朋「ん?」

ほたる「朋さん、もしかしてロボットさんとお知り合いですか?」

朋「あー・・・・うん、実はそうなの」

ほたる「何で嘘付いたんですかー!言ってくれればこんな事にはならなかったんですよー!?」プンスカ

朋「いや、言わなかったからってこんな事にはならんでしょ・・・・」

ヒカルロボ「ごめんほたるちゃん、実はアタシが頼んで黙っててもらったんだ」

朋「ひか・・・・るロボちゃん・・・・・」

ほたる「どうしてですか?」

ヒカルロボ「あんまり知れ渡ると、活動しにくくてね」

ほたる「その所為で朋さんが落ちたんですよ!?」

ヒカルロボ「えぇっ!?」

朋「ほたるちゃん、悪い方面に図太くなって・・・・」



ほたる「今度からすぐ連絡できるようにしてください!スマホ持ってますか!?」

ヒカルロボ「・・・・ないです」

      (教えたら番号でバレちゃうからなぁ・・・・)

ほたる「じゃあ買いに行きましょう!私付いて行きますから!」

ヒカルロボ「ごめん、ロボットには収入が無いから支払いが・・・・」

ほたる「私が払い続けますから!」

ヒカルロボ「いやあの、それは悪いし・・・・」

ほたる「いいんです、私命救われたんですよ!?」

ヒカルロボ「・・・・」




ヒカルロボ(助けて・・・・)

朋(ごめん、多分ムリ・・・・)



ヒカルロボ「あっそうだ、今度博士に通信機能付けてもらうよ」

ほたる「本当ですか?」

ヒカルロボ「うん、だから今日の所は・・・・」

ほたる「・・・・・分かりました」

ヒカルロボ「ほっ・・・・」

ほたる「でまた今度ここで、ちゃんと教えてくださいね?」

ヒカルロボ「うん、約束するよ!」

朋「うまく切り抜けたね」

ヒカルロボ「じゃあアタシはもう行くから、またね二人とも」タタタッ

ほたる「ロボットさん・・・・」












ほたる「えっ、事務所の中に入って行った!?」

朋「あちゃあ・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【ほたる】 事務所の誰かがロボットさんですよね!? と躍起になって探しているらしい



【朋】 それに付き合わされているらしい



【ヒカルロボ】 宇宙技術でさらにパワーアップしているらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ちなみに、宇宙人の宇宙船は原型しか残っていません


 【紗南誕】


紗南「あたしの誕生日!プレゼントプリーズ!」

光「大丈夫、ちゃんとあるよ」

紗南「えっ、何であるの?」

飛鳥「何でって・・・・」

晶葉「いらんのか、ん?」

紗南「いや、無いと思ってたから・・・・それなら無理難題言ったろ、と」

晶葉「受け取れ、絶対に受け取れ」



紗南「それで?どんなプレゼントなのさ」


光「黄金騎士牙狼<GARO>」

飛鳥「真・女神転生III - NOCTURNE マニアクス」

晶葉「装甲騎兵ボトムズ」


紗南「何でそんなPS2のゲームばっかり!?」

晶葉「面白いかと思って3人で照らし合わせたんだ」

光「あの、ごめんね?」

紗南「いいよ!メッチャ嬉しい!」

飛鳥「それなら良かった」



紗南「さっそく帰ったらや、ぁあああああああああああっ!」

晶葉「何だやかましい・・・・」

紗南「PS2、香川の実家の方だ・・・・」

飛鳥「おやおや、それは間の悪い」

紗南「ここに!ここに無いの!?」

晶葉「無い」

飛鳥「無い」

光「PSなら・・・・」

紗南「何でさ!?」



紗南「あぁ・・・・もう、うぅ・・・・」

晶葉「まぁまぁ、放置プレイだと思って楽しめよ、な?」

紗南「ヤダァヤダァ!こんなレア物、できないなんてヤダァ!!!」バタバタ

光「誕生日だし、何とかしてあげたいけど・・・・」

飛鳥「晶葉、君ならなんとか出来るんじゃないのかい?」

晶葉「バカなこと言うな、作った事無いものをどう作れというんだ」

光「えっ、できないの?」

晶葉「一度見たことあるなら簡単だが、無いとなるとかなりアレンジの効いたものになるぞ?」

紗南「もうそれで、それでいいからお願いぃ・・・!」ガシッ

晶葉「別に良いが、文句言うなよ?」









晶葉「できたぞ、脳に直接映像を流し込む機械だ」

紗南「おぉ!」

晶葉「ただし、その為にはこの針を刺さなければならないだが・・・・」

紗南「バッチ来い!」バッ

光「ダメだよ!?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 この装置は冗談らしい



【紗南】 晶葉を殴ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

実はこの3つ、最近友人宅で見ました

お疲れ様でした

その友人さん、もしかしなくてもコレクターか結構ガチ目のゲーオタさんですか?

 【愛海撃退】


愛海「お山ァーッ!」バッ

光「ん」ガシッ

愛海「えっ、ちょ・・・が、顔面!?」

光「ハワーッ!」ジャンプ

愛海「わ、わわ・・・」

光「ジャッジメント・ペナルティ!」ガンッ

愛海「ウギャア プロデューサー!」



 <別の日>


愛海「リベンジじゃオラァ!」バッ

晶葉「ん?」ガシッ

愛海「ハンッ、晶葉ちゃんなら簡単に解け・・・・イダダダダッ!力強ッ!?」

晶葉「これぞウォーズ・レッグ・ブリーカーでござーい!」グイグイグイ

愛海「ウギャア プロデューサー!」



 <さらに別の日>


愛海「三度目の正直!」バッ

飛鳥「トマホークチョップ!」ドスッ

愛海「ウグッ!?」

飛鳥「喧嘩ボンバー!」ガッ

愛海「ウゲッ!?」

飛鳥「フライング・レッグラリアート!」

愛海「ウギャア プロデューサー!」






 <現在>


愛海「って事があってね、酷いと思わない?」

ちひろ「それよりも、何故生きてるんですか?」



愛海「志希さんに実験体として、体が異常に頑丈になる薬を飲んだからね」

ちひろ「どうしてウチの子達はそう危ない薬物の摂取に抵抗が無いんですか・・・・」

愛海「まぁそれはどうでもいいとして、あたしアイドルだよ?これ酷くない?」

ちひろ「確かに、これはちょっと暴力が過ぎますね・・・・」

愛海「でしょ?まぁ1日1回襲撃してるあたしも少しは悪いけどさ」

ちひろ「今ので半分くらい同情する気が失せました」

愛海「いやいや、顔面・首・足だよ?アイドル引退させる気か!って」

ちひろ「普通なら引退どころか昇天ですけどね」



愛海「ちひろさんから注意してさ、もう少し抑えてくれるよう言ってくれない?」

ちひろ「う~ん、私が言っても聞くかしら・・・・」

愛海「光ちゃんと飛鳥ちゃんは聞くんじゃない?」

ちひろ「そうかなぁ、あの二人も何だかんだでなぁ・・・・」

愛海「えっ、あの二人も晶葉ちゃんみたいな感じなの?」

ちひろ「アレほど酷くは無いけど、思ったより我が強いから」

愛海「そうなんだ・・・・」

ちひろ「でも、いつ大けがを負うかもしれないですし、一度言っておいたほうが良いですね」

愛海「やった!ちひろさん大好き!登山させて!」

ちひろ「調子に乗らない」デコピン

愛海「あいたっ」


 <なんばっすかハウス>


あきあす「「昇技!トライアングル・ドリーマー!」」

愛海「ウギャア プロデューサー!」

ちひろ「コラァー!」




ちひろ「何でいきなり技をかけるの!?」

飛鳥「いやだって、いっつも襲撃してくるから・・・・」

晶葉「今日もそうだろうと思って先手を打った」

ちひろ「あぁ・・・もう・・・・」



ちひろ「いい?彼女もアイドルなんだから、過剰な暴力はダメですからね?」

晶葉「でも過剰なくらいじゃないと、アイツすぐに起きて追撃してくるし」

飛鳥「最初はビームで撃退してたけど、やり過ぎると消し炭になるから逆に手加減してるんですよ?」

ちひろ「開き直りもいい加減にしなさい!とにかく、これからはキン肉マン技は禁止!」

飛鳥「男塾は?」

ちひろ「ダメに決まってるでしょ!?」

晶葉「じゃあもう、ストレートに殴るしか・・・・」

ちひろ「暴力を止めろって言ってんでしょ!」




光「大丈夫?」

愛海「」チーン


晶葉「じゃあ、どうしろって言うんだ」

ちひろ「それは・・・・晶葉ちゃんが捕縛機を作るとか・・・・」

晶葉「何故いきなり襲ってくるアイツの為に、そんな手間を掛けんといかんのだ」

飛鳥「そもそもの話、彼女が襲撃してくるのが悪いんですよ?」

ちひろ「それは、そうですが・・・・」

晶葉「ならこうしよう、アイツに私達に対し金輪際襲撃しないと念書を書かせろ」

   「それが事務所で認められたら、アイツへの攻撃は止めよう」

飛鳥「というか、そうなればこちらから攻撃する理由は無くなるしね」

ちひろ「・・・・そうね、それが良いかも」

晶葉「よし決まりだ、お前もいいよな?」

愛海「」チーン

飛鳥「ダメだ、気絶しているようだ」

晶葉「なに、念書なんて本人の指紋があればいいんだよ」

   「待ってろ、今文書を作ってくる」

飛鳥「ふむ、写真とかも撮っておいた方がいいかもね」

光「はい、カメラと朱肉」



ちひろ「手馴れてる・・・・」


 <別の日>


愛海「お山ァ!」

晶葉「また来たのか・・・・」

飛鳥「念書まで書いたのにねぇ」

愛海「あたしが寝ている間に書いたものなんて無効だよ!ほぼ偽装じゃんか!」

晶葉「んーでもな、あれはもう事務所でも認められてる、立派な念書だぞ?」

飛鳥「破らない方が身のためだけどね」

愛海「覚悟の上さ、痛いのも・・・・この際我慢するよ!」バッ

晶葉「あ~ぁ・・・・」










光「掟破りのダブル・ジョパディー!」

愛海「ウギャア プロデューサー!」

 【念書】


私、棟方愛海はなんばっすかハウスに住む女性3名に多大なるご迷惑をおかけいたしました。

今後はこの場所での襲撃行為・及びそれに準ずる行為を一切いたしません。

なお、もし事故であってもこの場所で同じ行為をした場合、その後どのような処罰を受けても構いません。

その際に死亡したとしても、相手方に一切の責任を問いません。

ちくわ大明神


                                以上 346プロ所属・棟方愛海


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

>>645 PS2キ○ガイです


 【第一印象】


晶葉「実はな、一番最初に光を見た時、私は『あっ、クソガキだ』と思ったんだ」

飛鳥「何でさ・・・・」

晶葉「まぁまぁ前の事になるが、Pに今度一緒に仕事するアイドルって事で宣材写真を見せてもらったんだ」

   「知ってるだろ、光が自分の部屋で撮ったアレだよ」

飛鳥「あぁ、アレか」

晶葉「『ジャイアン的なクソガキだろうなぁ・・・』と」

飛鳥「酷い偏見だね」

晶葉「だがな、アレそう見えないか?」

飛鳥「う~ん・・・・そうかなぁ?」スッ

晶葉「・・・・何でアイツの宣材写真持ってんだ」

飛鳥「・・・・」スッ

晶葉「仕舞う前に言えよ」



晶葉「でな、その後実際に会ってみたら『アレ君、写真と違わない?』ってなってな」

飛鳥「写真以上に目が綺麗だったよね」

晶葉「・・・・まぁ、それは思ったが」

   「それ以上に『ちっさ!?』って思って」

飛鳥「ボクも小柄な自覚はあったけど、それ以上に小さいからね」

晶葉「あれで同い年って後から聞いてホントに驚いたよな」

飛鳥「そうだね」フフッ



光「ただいま、何の話してたの?」

晶葉「お前の話だよ、最初に会った頃のな」

飛鳥「小さくて可愛かったよ、ってね」ハハッ

光「小さいは余計だよ」ムッ

晶葉「光はどうだ、私たち変人に最初に会った感想は?」ケラケラ

光「ん~・・・・すごい可愛いなぁ、って」

飛鳥「////」

晶葉「お前、そういう事を真顔でなぁ・・・・」

光「?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 事務所に入った頃はまぁまぁ酷い偏見があったらしい


【飛鳥】 事務所に入った頃はまぁまぁ酷い偏見があったらしい


【光】  事務所に入った頃は偏見が読めなかったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

こんな時間ですが、屋根を直してきます。それと続きは土曜日に少し長いのを

老朽化してるワケでもないのに、不思議ですね

 【ささやき】


光「Zzz・・・」

晶葉「ん、昼寝してるのか」

光「Zzz・・・」

晶葉「・・・・サンマは1匹800円」ボソッ

光「んん・・・・Zzz・・・」

晶葉「サンマは1匹800円」ボソボソッ

光「んー・・・・さんまぁ・・・・」

晶葉「サンマは1匹800円」ボソボソッ




 <夕食時>


飛鳥「今日は魚か」

光「うん、スーパーで安かったんだよね」

晶葉「光」

光「んー?」

晶葉「サンマは1匹?」

光「800円」

飛鳥「高くないかい、それ?」

光「・・・・ホントだ!えっ、何でこんな値段言ったんだアタシ・・・・?」

晶葉「」ニヤッ



 【キングコング】


日菜子「むふふ~やっぱり綺麗ですね~」

光「うぅ・・・・またこれを着るなんて・・・・」

晶葉「いやマジな話、すごく似合ってるぞ?」パシャ

光「ちょ、撮らないでよ!////」

晶葉「ふははは!」パシャシャシャ

日菜子「あっ、日菜子も1枚」パシャ

光「もぉーっ!!////」

 <なんばっすかハウス・台所>


晶葉「ふふふ、いやぁ可愛らしい反応だった」

日菜子「ですねぇ」ムフフ

晶葉「・・・ん?そう言えば、何故あの恰好でここにいるんだ?」

日菜子「実は今日、近くの結婚式場で撮影があるですけど、時間が大幅に変わって」

晶葉「それで帰って来たと?向こうにいた方が汚れないと思うが・・・・」

日菜子「それが向こうの偉い人に『その姿で街を歩いて宣伝してくれ』って言われちゃいまして」

晶葉「わかったぞ、光のヤツそれを了承したけど恥ずかしくて逃げてきたんだな?」

日菜子「ふふ、はい・・・あっでも、一応30分くらいは町を歩いたんですよ?」

晶葉「へぇ、頑張ったじゃないか」

日菜子「頑張ってましたよ~」ムフフ



晶葉「お~い、お茶が・・・・」

光「Zzz・・・」

日菜子「寝ちゃってますね」

晶葉「精神的に疲れたんだろう、時間はあるのか?」

日菜子「まだまだありますよ?」

晶葉「ふむ、なら寝かしておくか」









晶葉「その間に1枚」パシャ

日菜子「他の人にも送っておきましょうね」ピロリン



晶葉「しかし、光がお嫁さんかぁ・・・・ん゛~・・・・」

日菜子「どうかしたんですか?」

晶葉「いや、死人が出ると思ってな」

日菜子「し、死人!?何でそんな・・・・」


<ただいま、誰か来てるのかい?


















飛鳥「ウッ」バタッ


晶葉「ほらな?」

日菜子「えぇっ!?」


飛鳥「済まない、迷惑かけたね・・・・」

晶葉「ホント迷惑だ、蘇生させるこちらの身にもなれ」

日菜子「えらく手馴れてましたけど、普段からこんな風なんですか?」

晶葉「月に1~2回だな」

日菜子「そんな頻度で心肺停止するんですか・・・・?」

飛鳥「そんな事よりも、この光天使は何だい?」

晶葉「仕事途中の同居人だが?」

飛鳥「そんな訳はないだろう?こんな美しい物、天から舞い降りてきた以外ありえないだろう?」

晶葉(何だコイツ・・・・)




日菜子「あの、さっきから気になっているんですけど・・・・」ヒソヒソ

晶葉「何だ?」

日菜子「飛鳥ちゃんの反応、もしかして光ちゃんの事・・・・」

晶葉「・・・・あぁそうだ、お前の思っている通りだよ」

日菜子「やっぱりそうなんですね~」ムフフ

晶葉「だが、他の人間に言わないでやってくれよ?」

日菜子「分かってますよ~」ムフフ

晶葉(後で記憶を消しておくべきか・・・・?)



飛鳥「はぁ・・・・綺麗だ、いつまでも見ていられる・・・・」

日菜子「絵になりますね~まるで白雪姫と王子様みたいです」

飛鳥「王子・・・・閃いた!」

晶葉「却下だ」

飛鳥「まだ何も言ってないだろう!?」

晶葉「どうせ碌なことじゃないんだろ?」

飛鳥「そんな物はボクが決めるんだよ!」

日菜子「強引なのもいいですね~」ムフフ

晶葉「ちょっと黙っててくれ。いいか?もしこの状態の光に変な事したら許さんからな?」

飛鳥「変な事?」

晶葉「スケベな事だよ」

日菜子「ちょっ・・・・////」

飛鳥「具体的には?」

晶葉「私がダメと思った事だ」



飛鳥「・・・・・」

晶葉「・・・・・」

日菜子「あ、あの・・・・」



飛鳥「ふぅ、わかったよ。今の光に君の言う変な事は絶対にしないよ」

晶葉「本当だろうな?」

飛鳥「あぁ、誓うよ」

晶葉「・・・・ならいい」

日菜子「ほっ・・・・」


 <2分後・その辺の木の上>


晶葉「コラァ降りて来い!何やってんだこのアホンダラ!」

飛鳥『イヤだ!ボクはこの人と結婚するんだい!』

日菜子「す、すごい事になりましたねぇ・・・・」



晶葉「くそっ、光がいなければ撃ち落としてやるのに・・・・!」

日菜子「というか凄いですねぇ飛鳥ちゃん、お猿さんみたいにスイスイと登っちゃいましたね」

晶葉「普段ならこんな木2mも登れんクセに、信じられんヤツだ全く・・・・」


飛鳥『邪魔するな!ボクらはこのままここで暮らすんだい!』


晶葉「馬鹿かアイツは・・・・」

日菜子「二人だけの愛の巣・・・・むふふ~」

晶葉「ここにも馬鹿がいたか」


晶葉「いいから降りて来い!今なら許してやるから!」

飛鳥『何故だ!求婚はスケベな事じゃないだろ!?』

晶葉「人攫いして何言ってんだ!」

飛鳥『攫い違う!愛のハネムーン!』

晶葉「ハネてんのはお前の頭の中だろ!?」

日菜子「むふふ~ダメですよぉ王子様~」グネグネ

晶葉「・・・・」
















晶葉「王子様はキ○タマの裏にナメクジを飼っているんだぞぉ・・・・?」ボソボソ

日菜子「ん゛ん・・・・っ!?」


晶葉「正気に戻ったか?」

日菜子「うぅ・・・・日菜子を妄想から引きずり出すなんて・・・・」

晶葉「お前も手伝え、あの発情鳥は何をするかわからんからな」

日菜子「ん~・・・・?」

晶葉「どうした?」

日菜子「あの、こんな場面を映画で見たことあるんですよ、題名は確かキングコング・・・・」

晶葉「聞いたことはあるが見たことは・・・・最後どうなるんだ?」

日菜子「撃ち殺されちゃうです」

晶葉「できればやってるよ」

日菜子「やってるんですか・・・・?」


 <木の上>


飛鳥「はぁ・・・綺麗だ・・・・」

光「Zzz」

飛鳥「・・・・・よし、ここまで来たら!光が起きたら、ボクは彼女に告は・・・・!」


ガシッ


飛鳥「ん?」
















麗奈「お前ば殺してやったぐなる・・・・!」ガシッ

飛鳥「」


<おあぁああああああああっ!?



晶葉「ふむ、これで何とかなればいいが・・・・」

日菜子「あの、もしかして麗奈ちゃんも?」

晶葉「そうだ、一応内緒にしておいてくれよ?」

日菜子「それはいいですけど・・・・光ちゃんモテモテですねぇ~」

晶葉「あんなのにモテてもなぁ・・・・」



 シーン



晶葉「ん、静かになったな」

日菜子「どうなったんでしょうか?」


















あすれい『『この人はボク(あたし)達の花嫁だァ!!』』


晶葉「!?」

日菜子「両手に花ですねぇ~」ムフフ


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 この後 木の上に麻酔ガスを噴射して3人とも落としたらしい



【日菜子】 1分ほどイメトレしたら光を無傷でキャッチできたらしい



【飛鳥・麗奈】 落ちたショックで花嫁光を夢だと記憶がすり替わったらしい


 【やっぱりイヤだ】


光「今日はありがとね、夏樹さん」

夏樹「おう、また練習したくなったら付き合うよ」

光「ホント!じゃあ明日いいかな!」

夏樹「明日か・・・・丁度動画撮る日だし、その前に少しやるか?」

光「うん!」

夏樹「よし、なら(カキカキ)これ、明日までの宿題な」

光「わかった!」

夏樹「ふふ」




李衣菜「・・・・」



夏樹「さてと、次は何を教えようか」

李衣菜「ねぇ、なつきち」

夏樹「どうした、だりー?」

李衣菜「いや・・・・何か最近光ちゃんと仲良いなーって」

夏樹「何だよだりー、寂しいのかぁ?」ニヤニヤ

李衣菜「そ、そうじゃないよ!////」

夏樹「ははは、悪い悪い」

李衣菜「もう・・・・」

夏樹「いやな?光のヤツがギター弾きたいっていったもんでよ、最近教えてんだ」

李衣菜「へぇ・・・・」

夏樹「どうする?明日の練習、お前も一緒に来るか?」

李衣菜「えっ、いいの!?」

夏樹「別にいいんじゃないか?光なら嫌がらんだろ」

李衣菜「えへへ、実は最近ギターの弦を交換したんだよね!楽しみだなぁ~」

夏樹「そういうのばっか上手くなるよな~」

李衣菜「腕も上がってるよ!」

夏樹「ははは!」










夏樹(しまった、明日はTBHTの撮影日だった・・・・)ダラダラ



夏樹(どうする、今更ダメって言うのも・・・・)


李衣菜「~♪」


夏樹(言えねぇよなぁ・・・・)

夏樹(撮影前にやるって言ったし、チャチャッと終わらせて帰らせるか?)




柑奈『夏樹ちゃん!今日もTバック履いてきましたかぁ!?』


飛鳥『忘れた?黒Tバックなら新品があるけど・・・・』


晶葉『いやいや、ここは紐を着させよう!』ケヒヒ





夏樹(ダメだな、1人でもいたらアタシがTバックだってだりーにバレる・・・・)



夏樹「・・・・なぁ、だりー」

李衣菜「ん、何?」

夏樹「お前、Tバック履いた女どう思う?」

李衣菜「T・・・えっ、どうしたの急に」

夏樹「いいから」

李衣菜「えー・・・・Tバックって、その・・・・え、エッチな人だなぁ、って・・・・////」


夏樹(絶対に言えんな)



夏樹「・・・・・だりー、ちゃんとギターの整備しておけよ?」

李衣菜「わかってるって!」

夏樹「手帳あるか?アタシが印つけてやるよ」

李衣菜「そんな物いらないよ、やるの明日なんだからさ」

夏樹「何言ってんだお前、やるのは明後日だぞ?」

李衣菜「えっ、でもさっき明日って・・・・」

夏樹「明後日だよ、やっぱり間違えてるじゃねーか」

李衣菜「あれ、おかしいな・・・・」ウーン?

夏樹「全く・・・・詳しい時間はまた明日教えるから、もう間違えんなよ?」

李衣菜「わか・・・った、よ」ウーン?





夏樹(ふぅ、何とか誤魔化せた・・・・)



晶葉「よっ」

夏樹「おう、もう上がりか?」

晶葉「あぁ、今日のレッスンは特別疲れた・・・・こりゃ明日まで響くな・・・・」

夏樹「大丈夫か?」

晶葉「でもない・・・・動画の撮影が明後日で助かったよ」

夏樹「・・・・・・・・・・えっ、明後日?」

晶葉「そうだが・・・・・もしかして忘れてたのか?」

夏樹「・・・・」




夏樹「」←手帳を確認している

夏樹「はぁ・・・・」←明後日だった

夏樹「うーん・・・」←もう諦めてバラそうか悩んでる











夏樹「おーいだり―!ちょっと話があんだけどー!」←やっぱりイヤだ


 【アイドルのここだけのウワサ】


【夏樹】 この後 無理やり誤魔化したらしい



【李衣菜】 なつきち最近変だなぁ・・・・と思い始めたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

なつきちは絶対に誤魔化し方が強引だと思います

 【T布教】


ハルナンジョウ「「おつかれさまでしたー」」

ベテトレ「あぁお疲れ様、却ってしっかり休むんだぞ」

光「はーい」

晴「はぁベタベタする・・・・なぁ、シャワー浴びてこうぜ」

光「結構汗かいちゃったし、そうしよっか」





 <シャワー室>


晴「・・・・」

光「ん、どうしたの?」

晴「いや、すげーパンツ履いてんなーっと」

光「よく言われるけど、そんなにかな?」

晴「だってこれ、尻丸出しじゃねーか。何でこんなの履いてんの?」

光「スパッツ履く時にこれが一番いいんだよ、ムレないし線も出ないし」

晴「へぇー、そんな利点が」

光「確か家に新品があるから、帰りにウチ来て一回履いてみる?」

晴「ん~・・・・まぁ、一回くらい試してみるか」




夏樹(またアイツ他のアイドルに布教してんな・・・・)布教済


 <なんばっすかハウス>


晴「うわー・・・・改めて見るとすげーな、ほぼ紐じゃん」

光「晴ちゃん、それ前後逆だよ」

晴「あっ、こっちか」クルッ

光「スパッツも新品あるけど?」

晴「そっちはいいや、自分のあるし」

光「そう?」

晴「あぁ」

光「・・・・」

晴「・・・・」

光「・・・・?」

晴「あの、そんなガン見されると脱ぎづれーんだけど・・・・」

光「あっ、ごめんね」クルッ

晴「そっち向いててくれよ」

  (しっかし、友達ん家でこんなもん履くとかすげー状況だな・・・・)



















森久保「森久保的には許容範囲です」ピキューン

美鈴「急にどうした?」

森久保「カップリングネームがあるので許容範囲です」

美鈴「???」



晴「・・・・んー?」

光「どう?」

晴「何て言うか・・・・案外悪くないな、これ」

光「でしょ?」

晴「うん・・・・おぉ、うん・・・・いや、結構いいな」クッシン モモアゲ

光「でしょぉ?」

晴「成程な、これなら普通の履くよりムレないかもな」

光「試してみる?」

晴「えっ」

光「ほら、サッカーしよ!」グイッ

晴「ちょ、ちょっと待て!オレ下にあれ履いてんだぞ!?////」

光「それはアタシも一緒だよ。大丈夫、スパッツとズボン履いてるんだから」

晴「待て待て待て!こんな状態じゃサッカーに集中できねーよ!////」

光「大丈夫、すぐ慣れるからさ!」

晴「慣れるかよ!////」







 <10分後・外の公園>


光「次何する?」

晴「交互にPK戦しようぜ!」



晴「はー、メッチャ遊んだ・・・・」

光「どう、まだ気になる?」

晴「えっ?あー・・・・正直全く気にならねぇな」

光「パンツが変わっただけだしね」

晴「別に外で脱ぐわけでもねぇし・・・・今度からオレもこれにしようかな」

光「今度買いに行く?」

晴「買いに行くかー?」

光「ならアタシがいつも行く店に案内するよ」

晴「・・・・・・大人の店とかじゃないだろうな?」

光「?」

晴(この反応は違うな)

光「あっ、もうこんな時間だ!帰って夕飯作らなきゃ!」

晴「んじゃ、オレも帰るわ」

光「じゃあね、気を付けて帰るんだよ?」

晴「分かってるって」


 <結城家>


晴「ただいまー」

晴母「おかえりなさい・・・あら、外で遊んできたわね?」

晴「あぁ、サッカーしてきた」

晴母「お風呂沸いてるから、ご飯前に入っちゃいなさい」

晴「うーす」



晴「一番風呂も~らい、っと」ヌギヌギ

晴母「あぁそうだ、シャンプー切れてるから新しいのを・・・・」

晴「? どうし・・・・」
















晴「あっ」←黒Tバック

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晴】 どこでTバックを手に入れ何故履いてるのかで家族会議が開かれたらしい



【光】 何故家に晴のパンツ(脱いだ状態)があるのかで家族会議が開かれたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

昨日夢にTバック男爵が出てきました

おつおつ

なんだその変態は

>>706 クレヨンしんちゃんの映画に出てきた冷酷非情なホモです

 【イジリ甲斐】


千夜「・・・・」

晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」




晶葉(おい、アイツ何でウチにいるんだよ?)

飛鳥(分からない、あまりにも堂々としているから一瞬こちらがおかしいのかと錯覚したよ)

晶葉(この真っ黒白雪、ずっと真顔で怖いんだよ。飛鳥、話しかけてみろ)

飛鳥(何故ボクが・・・・というか、どう話しかければいいんだよ?)

晶葉(はら、世界遺産の話とか・・・・)

飛鳥(それをいきなり聞かれて君は答えられるのかい?)



晶葉「・・・あの、」

千夜「ここにいる理由はレッスン後のお嬢様が南条光とここへ来るため、使用人の私が待機しているのだ」

晶葉「ア、ソッスカ・・・・」





晶葉(何だアイツ、急にベラベラと・・・・タイミングでも計ってたのか?)

飛鳥(だとしたら意外と驚かせ好きのひょうきん者かもしれないね)

晶葉(だったら凪くらい明確にやれってんだよ、能面みたいな気配しやがって・・・・)

飛鳥(能面みたいな気配!?)

晶葉(・・・・・もしかして、飲み物が出ないから若干キレてるのだろうか?)

飛鳥(えぇ・・・・自分からいきなり来たのにかい?)

晶葉(アレなやつかも知れんだろ?暴れ出す前に何か飲ませろ)

飛鳥(暴れる前提なんだね・・・・)



飛鳥「あの」

千夜「飲み物なら不要だ、勝手にここにいるが客では無いからな」

飛鳥「ウス」





飛鳥(難しいなぁ・・・・)

晶葉(他の新人みたいに話のとっかかりがなぁ・・・・)

飛鳥(いっそ無視するかい?何か本人もそれを望んでる感じがするし)

晶葉(・・・・そうするか)



千夜(やっと察してくれたか・・・・)


晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

千夜「・・・・」

晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

千夜「・・・・」

晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

千夜「・・・・」

晶葉「・・・・・・・」グニーンッ

飛鳥(輪ゴム・・・・?)




晶葉「ていっ」パチンッ

千夜「イッタ・・・・っ」ペチッ

飛鳥「何してるんだい君は・・・・」




晶葉「いや、何かスマしてるのが何か・・・・なぁ?」

飛鳥「なぁ、じゃないよ・・・・すまない、大丈夫かな?」

千夜「少し待て、眉間に当たった所為かそこがジンジンしてる・・・・」

飛鳥「それは大変だ、痛くはないかい?」

千夜「痛くはない」

晶葉「悪い事をしたな・・・・これを塗るんだ、軽い痛め止めだ」

千夜「ん」ソリッ









千夜「!?!?!?」ジタバタ

晶葉「wwwwwwww!」バンバン

飛鳥「何を塗らせたんだい・・・・?」

晶葉「イッチング・パウダーww」

飛鳥「鬼畜だなぁ」

千夜「ん゛ーっ!」


千夜「この、バカッ!」

晶葉「ふははwwいい顔するじゃないかww!」

千夜「貴様ァ・・・・っ」

飛鳥「まぁまぁ落ち着いて。晶葉、彼女に謝るんだ」

晶葉「ごめんなさい、もう二度としません」ペコッ

千夜「・・・・わかった」

飛鳥(許してくれた!?)

晶葉(根が善人なのだろうな、この擬人化黒コケシは)



晶葉「・・・・あっそうだ、なら謝罪の代わりにと言っては何だが飲み物を」

千夜「謝罪代わりか、そういう事であればいただこう」

飛鳥(あぁ、何か仕込まれるな・・・・)



晶葉「お待たせしました、ファンタです」

千夜「湯呑・・・・いや、何でも無い」

晶葉「どうぞ、グイッと」

千夜「ふむ」コクッ












千夜「ぅえ・・・っ」ペペッ

飛鳥「今度は何を」

晶葉「お前の買い置きのドクペ」

千夜「毒じゃないか!」

飛鳥「」カチン


千夜「お前、さっきの言葉は嘘か!?」

晶葉「覚えとらんな」

千夜「コイツ・・・・っ」

飛鳥「とうっ」ドスッ

千夜「ウッ・・・!?な、何をする!?」

飛鳥「あぁ、すまない、金星からのテレパシーが・・・・」

千夜「金星!?」

晶葉「ならしょうがないな」

千夜「!?」

晶葉「おっ、もうそろそろ光が帰って来る時間だな」パラパラ

飛鳥「そうか」パラパラ

千夜「止めろ!粉をかけるな!」



ちとせ「ごめんね、私が休み休み歩くせいで遅くなっちゃった」

光「いいよ別に急いでないし」

ちとせ「千夜ちゃんも向こうで待ってるみたいだし、怒ってるかな~」ウーン♪

光(何だろ、嫌な予感が・・・・)




光「ただいまー」

ちとせ「おじゃましまーす」


千夜「離せ貴様!かゆ・・・痒いぃ!」

晶葉「よし、次は足だな」

飛鳥「足ならこれだね」グリグリ

千夜「やめろ!膝小僧を攻撃するな!」




光「予感はこれかぁ・・・」

ちとせ「まぁ、千夜ちゃん楽しそう!私も混ぜて~♪」

千夜光「「!?」」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 粉のかけ過ぎで手が痒くなったらしい


【飛鳥】 ドクペは血液らしい


【千夜】 今日 初めて他人に対してチョップをしたらしい


【ちとせ】 チョップの流れ弾を食らったらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

千夜は多分、ガムパッチンに簡単に引っかかると思います

 【釣り休み】


光「今日は誘ってくれてありがとね」

七海「いえいえ、釣りはみんなでやるのも楽しいれすから~」

光「釣りかぁ、やるの久しぶりだから釣れるかちょっと心配だなぁ」

七海「大丈夫れす、ちゃんと七海が教えますから」フンス

光「そっか・・・うん、頼りにしてるぞ!」

七海「はい~」

光「・・・・ところでさ」

七海「はい?」








チュパカブラ「・・・・・」

光「この人誰?」

七海「チュパカブラさんれすね~」

光「チュパカブラ・・・・」



光「チュパカブラって、あの血を吸う?」

七海「本人はそう言ってるんれすけど、全然吸わないどころかカッパ巻きばっかり食べるんれす」

光「へぇ・・・・それってもうカッパじゃないのか?」

七海「分からないれす、記憶も無いみたれずっと塞ぎこんれて・・・・」

光「そうなんだ、それは辛いだろうな・・・・」

七海「だから今日、気分転換してもらうためについて来てもらったんれす」

   「光ちゃんは構わないれすか?」

光「全然OK!困った人・・・・じゃないけど、それの助けになるのがヒーローだ!」

七海「ありがとれす~」

光「と言う事で、今日はよろしくな!」

チュパカブラ「ヨロ、シク・・・・」

七海「上手にお返事がれきましたね~」ナデナデ

チュパカブラ「ウン・・・・」

 <景色が良い海>


光「景色がいいなぁ・・・・」

七海「れしょう?七海のお気に入りの場所なんれすよ」

光「こう綺麗な海だと、泳ぎたくなっちゃうな!」

七海「七海は泳げないのれすから、うらやましいれすね~」

光「そうなの!?」

七海「はい、イルカなら乗れるんれすけどね」

光「そっちの方が凄いよ?」



チュパカブラ「・・・・」

光「どう、君も泳ぎたくなった?」

チュパカブラ「ワカラナイ、ケド・・・・ココ、キレイ・・・・」

光「そっか、君もここが気に入ったんだね」

チュパカブラ「ウン・・・・」

七海「二人に気に入ってもらって嬉しいれす♪」



七海「さぁ、さっそく釣るれすよ!」

光「まずはどうするの?」

七海「まずはこのエサを針につけてください」ウネウネ

光「んしょ・・・・こう?」

七海「はいOKれす。やっぱりこういうのに怯まない人は説明がスムーズれいいですね~」

光「虫とかは結構好きだからね」

チュパカブラ「ウゥ・・・・コワイ・・・・」

光「あらら、この子はダメみたいだね」

七海「無理しなくてもいいれすよ?エサ付けは七海か光ちゃんがしますから」

チュパカブラ「アリ、ガトウ・・・・」

七海「ちゃんとお礼が言えて偉いれすね~」ナデナデ

チュパカブラ「ウン・・・・」

光(意外と子煩悩なのかな?)


七海「そうして、こう!」シュッ チャポン

光「こう!」シュッ ドポン

チュパカブラ「コウ・・・・」チャプ

七海「後は、かかるまれのんびりしましょうか」

光「どれくらいで釣れるかな?」

七海「うーん・・・・すぐもありますし、全然の時もありますし」

光「そっかぁ、じゃあちょっと話でもしよっか」

七海「そうしましょっか~」

チュパカブラ「オハナシ・・・・キクノ、スキ・・・・」

光「そうなんだ。でも、アタシは君の事も聞きたいな」

チュパカブラ「ワテノ・・・・?」

光「一人称わてなんだね・・・・」

七海「個性的れしょ~?」

チュパカブラ「デモ、ワテ・・・・ウマク、ハナセナイ・・・・」

光「そんなの関係ない、友達との会話はどんなものでも楽しいんだよ?」

チュパカブラ「トモダチ・・・・?」

光「うん、アタシと君のこと」

チュパカブラ「・・・・トモダチ、ナンカ・・・・ウレシイ・・・・」

光「アタシも嬉しいよ」

七海「よかったれすね~」

チュパカブラ「ウン、ヨカッタ・・・・」

 <10分後>


光「へぇ、じゃあその時行き倒れてたこの子を引き取ったんだ」

七海「はい、父様も二つ返事で許可してくれました」

光「記憶を無くして、行き倒れて・・・・大変だったね」

チュパカブラ「デモ、ナナミ・・・・ヤサシイ、カラ・・・・サミシクナイ・・・・」

光「いい子だねぇ」ナデナデ

七海「はい、自慢のチュパカブラれすから~」ナデナデ

チュパカブラ「ジマン、デス・・・・」

光「ふふ・・・・よーし、そんないい子にはジュースをあげよう」

七海「あっ、七海も欲しいれす!」

光「大丈夫だよ、いっぱいあるからね。好きなの取ってって」

七海「ありがとうれす~」


チュパカブラ「・・・・?」

光「あぁ、それはコーラだよ」

チュパカブラ「コー、ラ?」

光「シュワ~としてるヤツ、開けてあげるね」カシュ

チュパカブラ「・・・・(ゴクッ)!?」ケホッ

光「あっ、大丈夫・・・・?」

チュパカブラ「オドロイタ・・・・」

光「炭酸初めてだった?最初はびっくりするよね」

七海「どうします、七海のまぐろの力と交換しますか?」

光「またすごいの選んだね・・・・」

チュパカブラ「ダイジョウブ・・・・コレ、オイシイ・・・・モット、ノミタイ・・・・」

光「気に入ったようで良かったよ」

七海「それなら家にも置いておきましょうかね」

チュパカブラ「ウレシイ、ナァ・・・・」ゴクゴク

今日はここまでで、明日へ続きます

このチュパカブラは120cm、遠目だとおねショタに見えるくらいの大きさです


ピンッ

七海「光ちゃん、引いてるれすよ」

光「えっ、わ、わわ・・・・!ん゛~・・・・とぅ!」


パシャ! ピチャピチャ


光「やった、釣れたよ!」

七海「大きいれすね~これは七海も負けてられませんね」

光「よーし、ドンドン釣るぞ!」


チュパカブラ「アッ・・・・」←タモを持ってる


光「あっ、ご、ごめんね?用意してくれたのに・・・・」

 <さらに10分後>


光「釣れなくなったなぁ・・・・」

七海「焦りは禁物、のんびりとれすよ~」

光「ちょっとお腹空いてきたなぁ・・・・」

七海「お昼にしますか?」

光「ん~でも、七海はもっと釣ってたいだろ?」

七海「はい♪」

光「じゃあそのまま釣りしてて、アタシがお昼の準備してるからさ」

七海「いいんれすか?」

光「いいよ、そういうの好きだし」

七海「じゃあお願いします~」

光「任せて、君はどうする?」

チュパカブラ「モット、ツッテル・・・・」

光「分かった」





 <もう10分後>


光「二人とも、準備できたよー」

七海「できましたか~」

チュパカブラ「タノシミ・・・・」




光「とりあえずお弁当(重箱)とBBQと天ぷら用の油を用意したよ!」

七海「メチャクチャあってビックリれすよ」

チュパカブラ「オオイ・・・・」


七海「ん、おにぎり美味しいれす~」

チュパカブラ「アサズケ・・・・オイシイ・・・・」

光「はい、天ぷらと素揚げ、お塩もあるからね」

七海「至れり尽くせりれすねぇ」モグモグ

チュパカブラ「オイシイ・・・・」

七海「れも、こんな大荷物どこに仕舞ってたんれすか?」

光「えっ、ワープさせた」

七海「?」

光「・・・・あっ、そっか、説明しないと分かんないよね」

  「この腕輪には物を長距離ワープさせる機能があるんだ」

七海「はぁ、すごいうれわれすね・・・・」

光「晶葉曰く、宇宙の技術が使われてるらしいんだ」

七海「晶葉ちゃん、ついに宇宙まれ行ったんれすねぇ」



チュパカブラ「アキハ、ウチュウ・・・・ウッ、アタマガ・・・・」ズキズキ


 <食後>


光「お腹いっぱいになった?」

七海「パンパンれす・・・・」ケプッ

光「よかった、色々作った甲斐があったよ」

チュパカブラ「イッパイ・・・・タベタ、オイシカッタ・・・・」

七海「む、ダメれすよ?食べた後はちゃんと『ごちそうさま』って言わないと」

チュパカブラ「ゴチソウサマ、デシタ・・・・」

七海「よくれきました」ナデナデ

光「七海、なんかお母さんみたいだね」

七海「お母さんよりお姉ちゃんがいいれすね~」

チュパカブラ「ナナミ、オネエチャン・・・・」

七海「あーもう、可愛いれすねぇ!」ナデナデギュー

光「やっぱりお母さんだよ、親バカな」



光「さてと、釣りの続きしよっか」ピッ シュンッ

七海「本当にワープするんれすね」

チュパカブラ「アタマガ・・・・」ズキズキ




 <1時間後>

光「ふわぁ・・・・」

七海「お腹いっぱいで眠くなってきたれす・・・・」

光「パラソル呼べるし、少しお昼寝する?」

七海「そうしますか?」

光「うん・・・・君はどうする?」

チュパカブラ「モット、ツル・・・・」

光「そっか、じゃあアタシ達はちょっと寝るね」

七海「船を漕ぐれす・・・・」

チュパカブラ「オヤスミナサイ・・・・」


 <さらに1時間後>

光「んぁ・・・・っ、ん・・・・ん゛ーっ、はぁ・・・・」ノビー

七海「ふぇ!?・・・・あぁー、おはようがざいます~」

光「おはよ、大分寝ちゃってたね」

七海「そうれすねぇ・・・・あの子は?」

光「それならあそこにぃ・・・・っ!?」


チュパカブラ「ジョーズ、ツレタ・・・・」

七海「サメれす!」

光「い、一本釣りしたんだね・・・・」

チュパカブラ「スゴイ・・・・?」

七海「すごいれす~!」ナデナデ

チュパカブラ「エヘヘ・・・・

光「・・・・危ないし、とりあえずサメに止めを刺しとこ」

 【ここだけのウワサ】


【光】 サメの完璧なさばき方を木場さんに教えてもらっていたらしい


【七海】 チュパカブラが可愛くて仕方ないらしい


【チュパカブラ】 サメ肉をほぼ1人で食べた尽くしたらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

その内このチュパカブラの所為で宇宙戦争起きそう

ポケモン見てきて思った以上に泣いたので、続きは明日にさせてください

機材を大量に壊して高笑いしながらサメを素揚げする南条光・・・?

 【影響を受けるタイプ】


加蓮「・・・・ねぇ、凛」

凛「どうしたの?」

加蓮「奈緒さ、最近その・・・・何か変わった感じしない?」

凛「変わった?」

加蓮「何かこう、横にデカいってか・・・・」

凛「うーん・・・・確かに、ちょっと何か太ったかな」

加蓮「いや、太ったっていうか・・・・」








奈緒「よし、プロテインの時間だ!」


加蓮「ムキってるよね」

凛「うわっ、良く見ればパツンパツンだ・・・・」



凛「何アレ、奈緒ってあんなゴリラな感じだったっけ?」

加蓮「顔が変わって無いのが逆にアンバランスのちょっと・・・・」

凛「Pとか気づかないのかな」

加蓮「あの人筋肉フェチだからなぁ」

凛「・・・・どうする?あの状態でライブとかするの?」

加蓮「うーん・・・・」




奈緒『今日は来てくれてありがとなー!』ムキィ!




加蓮「イヤ」

凛「私も」


凛「ちひろさんとかに相談しよっか」

加蓮「それよりも原因探らない?下手に止めるとまたムキりそうだし」

凛「原因かぁ・・・・」




奈緒「光!今日もトレーニングに行こうぜ!」

光「あっごめん、今日はちょっと用事があるから先に行ってて」

奈緒「早くこいよ!筋肉は待ちすぎると衰えるからな!」HAHAHA!


凛・加蓮「・・・・」






加蓮「ねぇ、光ちゃ~ん?」

凛「ちょっと話を聞かせてもらうよ」

光「えっ、あの・・・・」


 <トレーニング室>


光「ここだよ」

加蓮「ここ?いつも私達が使ってるとこじゃん」

凛「さて、中は・・・・」ガラッ





亜季「ぬぅ゛ううううっ!」

真奈美「あと1セット、まだまだ追い込めるぞ!」


有香「こう・・・・ですか・・・っ!」

早苗「そうよ、その姿勢で10分」


雫「もう一個重り付ける?」

奈緒「いいや、二つだ・・・・っ!」




凛「うわっ・・・・」

加蓮「アイドルしかいないはずなのになぁ・・・・」



奈緒「おっ、凛!加蓮!お前らもトレーニングか!?」ドスドス

凛「止めてよ奈緒、そんなサンドバック殴ってるみたいな音出して走ってくるの・・・・」

加蓮「うわっ、汗臭っ」

奈緒「そりゃトレーニング後だからな!」ワハハハ!

加蓮「奈緒、そんな筋肉スマイルが板について・・・・」ハァ


真奈美「おや、君達も一緒にやるかい?」

亜季「ならまずは下半身からしましょう!」

有香「いいや、腹筋でしょう!」

早苗「それよりも体力作りよ、バテちゃ意味ないし」

雫「まずはどういう風にないりたいんですか?」

加蓮「うぅ・・・・」

凛「筋肉包囲網・・・・」



加蓮「ていうかおかしいでしょ!他のみんなはほどほどなのに何で奈緒だけビスケット・オリバみたいな感じなの!?」

真奈美「彼女は筋肉が付きやすい体質のようでな、ほぼ1ケ月でこうだ」

凛「えぇ・・・・」

光「いいなぁ、アタシなんか全然だよ」

奈緒「何言ってんだインナーマッスル1番がよ」フハハハ!

加蓮「奈緒のこのノリが鬱陶しくなってきた・・・・」



加蓮「ねぇ奈緒、どうしてそうなっちゃったの・・・・?」

奈緒「最近好きだった筋トレ漫画がアニメ化してな、それより前に筋肉付けようと思ってな!」

加蓮「限度を知ってよ・・・・」

奈緒「何だ加蓮、お前筋肉嫌いなのかよ!?」

加蓮「・・・・あんまり」

亜季「それはいけない!加蓮殿にはもっと筋肉の良さを知ってもらわないと!」ガシッ

雫「1度付ければ、筋肉は絶対に裏切りませんよ~?」ガシッ

加蓮「えっ、ちょ・・・・!」

奈緒「遠慮するな、お前もすぐにマッスルだ!」ガシッ

真奈美「ならまずは無理のない練習メニューを考え無ければな」ガシッ

加蓮「いや、まっ・・・・離してぇ~!」ズルズル

早苗「さぁ光ちゃん、今日は空手系の技を教えてあげるわ」

有香「あっ、なら私も一緒に!」

光「はい!よろしくお願いします!」

早苗「加蓮ちゃんも後で教えてあげるわよ~?」

加蓮「イヤァー!?」






凛「連れてかれちゃった・・・・」

凛「・・・・」

凛「帰ろ」

 【トライアドプリムス・メンバー】



【第3回シンデレラガール 渋谷凛】


【ミス・アンチェイン 神谷奈緒】


【キャシャリン 北条加蓮】


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

筋肉女子はいいですよね

 【責任とれ】


千夜「お嬢様、ご気分はいかがですか?

ちとせ「千夜ちゃん・・・・うん、あんまり良くないかな?」フフフ

千夜「・・・・申し訳ありません、私の所為で」

ちとせ「気にしないで、あれは事故なんだから・・・・ね?」

千夜「ですが・・・・!」









千夜「まさか手刀1発で数日寝込む重症になるなんて!」

ちとせ「まさか自分がここまで貧弱とは思わなかったわ・・・・」


ちとせ「お医者様はなんて?」

千夜「はい、後1か月ほどでリハビリができると」

ちとせ「そっか・・・・そうなったらアイドルとして千夜ちゃんにすごい差をつけられちゃうなぁ」

千夜「何を言うんです!お嬢様が活動できないのなら、私はアイドルを続ける意味など・・・・」

ちとせ「悲しいこと言わないで?千夜ちゃん、アイドルになってから笑顔が増えたじゃない」

千夜「っ・・・・そ、れは・・・・」

ちとせ「私、もっと千夜ちゃんが笑顔でいる所が見たいの、だからお願い・・・・」

千夜「お嬢様・・・・」

ちとせ「大丈夫、私もこのまま簡単に終わるつもりは無いから・・・・ね?」

千夜「・・・・」















千夜「という訳だ、何とかしろ」

飛鳥「えぇ・・・・」

晶葉「来る場所間違えてるぞ、お前」


千夜「事務所のみんなから聞いている、お前は頼めば何でも作ってくれる[たぬき]モドキなんだろ?」

晶葉「そう思われるのは知っていたが、まさか面と向かって言われるとはな・・・・」

千夜「今回の件はお前にも多少の責任がある、嫌とは言わせんぞ」

晶葉「おいおい、それが人に頼む態度かぁ?もっとあるだろぉ?んんー?」

飛鳥「また意地の悪い・・・・」

千夜「金か」

晶葉「余ってるからいらん」

千夜「何かさせたいのか?」

晶葉「半分あたりだ」

千夜「・・・・・わからん」

晶葉「本気で言ってるのか?」

千夜「・・・・」

スッ

千夜「頼む、お嬢様を助けてくれ・・・・」アタマサゲー

飛鳥「晶葉・・・・」

晶葉「・・・・」










晶葉「えぇ~どうしようかな~?」

千夜「底意地が悪いな。コイツ・・・・」

飛鳥「だろう?」

出かけるので、30分ほど後に再開します

もちっとかかりそうです

 <数時間後・黒埼家>


晶葉「ふむ、デカイことはデカイが・・・・思ったより普通な家だな」

千夜「お嬢様とそのご家族は分かり易く豪華な物はあまり好まないのだ」

   「それよりも、本当にお嬢様の体調が回復するのができているのか?」

晶葉「私は医者では無い、だから確約はできないがな」

千夜「それでもいい、少しでも可能性があるなら

晶葉「・・・・・」

飛鳥「あの、何でボクまで?」

晶葉「何かあった時、お前のビームで焼き切ってもらうためだ」

飛鳥「そんな危険性のあるものを人の家で使うのか・・・・」



千夜「失礼いたします」

ちとせ「千夜ちゃん・・・・あら?」

晶葉「よっ」

飛鳥「どうも」

ちとせ「こんにちは、今日はどうしたの?」

晶葉「お前の体を治しに来た」

ちとせ「えっ」

晶葉「といっても、今回のチョップの件だけだぞ?それ以上は流石の事は今は無理だ」

ちとせ「・・・・それで十分よ、ありがとうね」

千夜「お嬢様・・・・」

晶葉「さて、と・・・・」









晶葉「ムキムキになる薬と脳をロボに移すのと人体改造、どれがいい?」

千夜「おい貴様」

ちとせ「ムキムキかしら?」

千夜「お嬢様!?」


ちとせ「いやでも、この中ならムキムキじゃない?」

千夜「何を言ってるんです!そんなもの危険な薬品に決まってるじゃありませんか!」

晶葉「そこは安心しろ、一ノ瀬志希特製の薬だ、変な副作用は無い」

千夜「・・・・・・・・・・・本当か?」ジトー

晶葉「その代わり体質によっては筋肉搭載量が200kgを超える」

千夜「明らかなデメリットだろうが!」

晶葉「だがな、そんなヤツは今まで1人しかいない」

飛鳥「あぁ、彼女か・・・・」

千夜「いる時点で却下だ、そんな物!」

ちよせ「筋肉かぁ、ちょっと付けてみたいなぁ」

飛鳥「と、言っているけど?」

千夜「ダメです、いけませんよお嬢様」

ちとせ「む~・・・・」



晶葉「なら人体改造だ、私の得意分野だから一番のおすすめだ」

千夜「却下だ」

ちとせ「ちょっと待って千夜ちゃん、話だけでも聞いてみましょ?」

千夜「・・・・まぁ、話だけなら」

晶葉「まずはこの電気ブースターで肉体に限界まで電気を溜める」

千夜「却下」

晶葉「その後その体内電力で動くパワーアシストを体の各部に埋める」

千夜「却下だと言っているだろ」

晶葉「この時に使う電力は飛鳥のエクステビームを変換して使う」

飛鳥「ボクの?まぁ、別にいいけれど」

ちとせ「えっ、ビーム出せるの?」

飛鳥「見るかい?」

ちとせ「見たいわ!」

千夜「後にしてください、それとその案は却下だ、絶対に却下だ」

晶葉「成功率は99%は硬いぞ?」

千夜「却下だ」

ちとせ「私も体を切られるのはちょっと」

晶葉「ぬぅ・・・・」



晶葉「なら最後の案だが・・・・正直おすすめはしないぞ」

千夜「ロボットへの移植か、そんなもの・・・・」

ちとせ「千夜ちゃん?」

千夜「・・・・話を聞こう」

晶葉「簡単な事だ、このロボに意識を移すんだ」

千夜「ロボに移したとして、その後どうするんだ?」

晶葉「ちとせの体を医療ポッドに入れて治療する、大体3日程入れる」

飛鳥「成程、意識がある状態だとできないから移すんだね?」

晶葉「あぁ、あのポッドの中は狭いわ真っ暗だわ入る長さに比べ治せるのは多少の傷だわでな」

   「もう解体しようと思ってたんだが・・・・」

ちとせ「ねぇ、ロボットからこの体へは戻れるの?」

晶葉「問題ない、ちゃんと戻れるぞ」

飛鳥「ここまでで聞くと、一番後遺症も無く安全に聞こえるけど・・・・」

晶葉「そうでも無いぞ、体と意識が離れた状態で長く離れていると戻った後にすごい違和感がでる」

  「それ以前に治療中にどっちかに何かあってみろ、2度と体に戻れんぞ」

飛鳥「なるほど、ハイリスクだね」

ちとせ「どうする、一か八かかけてみる?」

千夜「ダメです、何かあったら泣きますよ?」

ちとせ「冗談よ」フフフ



晶葉「悪いが、私が提示できる治療案はこれで全部だ」

千夜「うむむ・・・・」

飛鳥「こう言っては何だけど、今回の件は最初から無茶だったと思うよ」

千夜「・・・・確かに、無理を言って済まなかった」

晶葉「いや、こちらも大したことができずに済まないな・・・・」

千夜「晶葉・・・・」















晶葉「よし、じゃあ改造の準備だ」

千夜「却下って言ってんだろ」

 <その日の晩>


千夜「すみませんお嬢様、お体が悪いのに騒がしくしてしまって・・・・」

ちとせ「いいのよ、私のことを思ってくれたんでしょ?」

千夜「それは・・・・でも、結果が・・・・」

ちとせ「千夜ちゃん・・・・ゴホッ、ケホッ」

千夜「お嬢様、今薬を持って・・・・」

ちとせ「だ、大丈夫、ちゃんと枕元にあるから・・・・」ゴクッ

千夜「それならよか・・・・・ん、そのビンは・・・・」



















千夜『貴様ァ!ワザとあの薬を置いて言っただろ!』

晶葉「知らん!ちとせが置いてけと言ったんだ!」

ちとせ『凄い、体がムキムキに!』

千夜『やめてください!ベットをダンベル代わりにするのは!」

飛鳥「あぁ、体質が合ってしまったのか・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【黒埼ちとせ】 神谷奈緒とマッスル・シスターズというユニットを組むらしい



【白雪千夜】  最初はイヤだったけど、お嬢様が健康になって楽しそうならいいかと納得したらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

連続で筋肉ネタですみません

 【味もみておこう】


紗南「・・・・」

スライム「?」

紗南「ねぇ光ちゃん、この子って飲めるの?」

光「えっ、あ~・・・・う~ん、どうなんだろ」

紗南「飲んでみていい?」

光「アタシじゃなくてスライムに聞いてみて」

紗南「飲んでみていい?」

スライム【優しくしてね♡】

光「いつ使うの、そのパネル・・・・」

紗南「じゃあ遠慮なく」チュウー











紗南「オエッ、ま、まっず・・・・っ!」ペペペッ

光「まぁ、多分そうだとは思ってたよ」

スライム「・・・・」ショボーン


紗南「あーマズ・・・・スライムって激マズ何だなぁ・・・・」

光「そんなに?一体どんな味なんだ?」

紗南「何て言うか・・・・不味い水道水の究極系みたいな」

光「よく分かんないや」



紗南「何でこんな不味いんだろねぇ?変な物食べさせた?」

光「みんなと同じものだけどなぁ」

紗南「だとしたら勝手に何か食べてるとか、無い?」

光「う~ん・・・・あっ、乳首!」

紗南「あぁ、そういえば乳首ねぶりスライムだったね」

スライム【そっすね】

紗南「それをねぶってるから不味いのかな?」

光「だとしたらアタシの乳首が不味いって事になるな」

紗南「悲しい?」

光「ちょっと、かな」

スライム【そんなことはありません!】

紗南「そうなの?」

スライム【この人の乳首は美味です!】

光「だからそのパネルはいつ使うつもりだったの・・・・?」

紗南「へぇ・・・・」















紗南「光ちゃん、ちょっと乳首吸わせて」

光「!?」



光「な、何を言ってるんだよ!////」

紗南「だってぇ、美味なんて言われたら気になるじゃん?」

光「だからって・・・・」

紗南「ねぇ、しゃぶってみていい?」

スライム【優しくしてね♡】

光「違う!今度はアタシに聞くんだよ!?」

紗南「でも、万が一でもヒカチクが原因だったら対策しないとねぇ?」

光「ヒカチクて」

紗南「だからさ、1度だけ確かめてみない?この子の為にもさ」

光「う、うーん・・・・」

紗南「わかった!じゃあこうしよう、舐った後に光ちゃんはあたしの乳首を咬みちぎ・・・・」

光「イヤだよ!?」

 <結局了承した>


光「い、一回だけだよ・・・・?////」シュル・・・

紗南「下着、ってかサラシだけ取って服脱がないのって、メッチャエッチじゃない?」

スライム【同意】

光「聞いて」



紗南「で、どれくらい舐っていいの?」

光「・・・・・・・・・10秒くらい」

紗南「リハは?」

光「無いよ!////」

紗南「ぶっつけかぁ・・・・まぁいいや、始めちゃお?」

光「ん・・・・////」

紗南「めくらないの?」

光「は、恥ずかしいから、服の下からやって・・・・////」

紗南(その方がエロいような・・・・)



紗南「お邪魔します」ズポッ

光「ひゃっ!?////」

紗南『まーだOKだよね?』

光「そ、そうだけど、早くして!////」

紗南『・・・・』

光「は、早く・・・・////」

紗南『ちょっと深呼吸を』

光「早くしなさいってば!」ポコッ


紗南『あー』ペロッ

光「んっ・・・・////」

紗南『おーこれは・・・・』レロレロ

光「くっ、ね、ねぇ・・・・もう、いいんじゃ・・・・////」

紗南『・・・・・』

光「紗南・・・・?」




ズチュッチュウウゥウウレロレロレロレロキュッ!



光「ん、ぁあっ!?ちょ、ぁ・・・・んっ!////」

スライム「・・・・」



ニュルルルル グニョグニョグニョッ!



光「えっ、ちょ、君ま・・・・ぁっ!////」



飛鳥「ただいまー、誰かいるの・・・・」




光「も、もうやめ・・・・////」

紗南『まーだ十秒じゃないよー多分』レロレロ

スライム【ねぶり足りん!】グニョグニョ


飛鳥「よし殺そう」


飛鳥「なるほど、そういう理由でねぇ」

紗南「そうそう、だからいきなり襲ったわけじゃないよ?」クロコゲ

極小スライム【俺は悪くねぇっ!】

飛鳥「でも嫌がってる彼女を舐り続けたよね?」

紗南「そうだねぇ・・・・どうする?もっとビームで焼く?」ワクワク

極小スライム【これ以上は死んじまうでヤンス】

飛鳥「ふむ、これ以上は光にも聞いてみなくちゃ・・・・」


光「あ、ありがと、飛鳥・・・・////」













飛鳥「味もみておこう」

紗南「よっしゃ!」

極小スライム【追撃します!】

光「ちょっとぉ!?」


 【ここだけのウワサ】


【光】 あまりにも言う事を聞いてくれないので全員ボコボコにしたらしい



【紗南・飛鳥】 倒された後 ものすごい笑顔だったらしい



【スライム】 消えかけた


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ヒカチク・・・・

 【タピオカ】


あかり「むむむ・・・・」


晶葉「アイツは何やってるんだ?」

飛鳥「タピオカをどう飲むか悩んでいるらしい」

晶葉「アホかまったく・・・・おい、あかり」

あかり「えっ、な、何?」

晶葉「タピオカはな、勢いよく吸って飲むんだ」

あかり「ホント!?」

晶葉「あぁ、タピオカは大きくて粒が多いからな、お前が考えてるよりも強く吸うんだぞ?」

あかり「わかった!」


晶葉「ふふww」

飛鳥(面白いし黙ってよ)



あかり「けほっ、ゴホッ、え゛ーほ・・・・っ!」

晶葉「お、おーい、大丈夫かぁ・・・・ww?」

飛鳥「はい、タオル」

あかり「あ、ありがとと・・・・ていうか、飲み方違うよね!?」

晶葉「いやいや、これで合ってるぞ?」

あかり「でも・・・・」

晶葉「ほら、水泳のクロールとかの息継ぎも慣れないとゲホゴホッってなるだろ?」

あかり「な、なるほど・・・・!」

晶葉(アホだなコイツ)

飛鳥「とは言っても最初の方はキツいだろうし、少しコツを教えるよ」

あかり「コツ?」

飛鳥「鼻をつまむんだ、ゲホゴホッってなるのは鼻が開いててそこから出ようとするために起きる現象なんだ」

あかり「へぇ、そうなんだ」ホヘー

飛鳥(アホだなぁ・・・・)

あかり「ありがと、やってみるよ」



あかり「ゲホッ、ゴホッ・・・・あ゛ぁー・・・・っ!」

晶葉「ダメだなぁ、全く持ってダメだ」

飛鳥「ふぅ、まったく・・・・」

あかり「うぅ・・・・」

晶葉「お前なぁ、東京に来て1年以内にタピオカを飲めないと故郷へ強制送還されるんだぞ?」

あかり「!?」

飛鳥「ボクらもアイドルを続ける為に少々、いやかなり頑張ったからねぇ」

あかり「そ、そんな・・・・!」

晶葉「あかり、お前の事は絶対に忘れないぞ・・・・だからリンゴだけはずっと送ってくるんだぞ?」

飛鳥「月一箱ね」

あかり「帰る事前提!?」



あかり「やだぁ!せっかく上京してきたのにぃ!」

飛鳥「そうは言っても、ねぇ?」

晶葉「あぁ、タピオカを飲めなければなぁ?」

あかり「飲む!飲むよぉ!」




あかり「というか、これゆっくり飲んじゃいけないの?」

晶葉「そんな事したら憲兵が来て竹槍で突かれるぞ」

あかり「怖っ!?」

飛鳥「予防接種しただろ?その時にナノマシンを入れられたから、憲兵に隠し事はできないよ?」

あかり「と、東京怖い・・・・」ガクブル



晶葉「ふむ、一応ゆっくり飲んでもOKな場合もある」

あかり「えっ、そ、それって・・・・!?」

晶葉「タピオカチャレンジ、聞いたことは無いか?」

あかり「知ってる!あの、胸にタピオカジュースを置くアレでしょ!?」

飛鳥「その通り、あれは昔東京を作った高名な修行僧の修行内容から取られたものなんだよ」

晶葉「ソイツはまぁ・・・・すっごいヤツでな、それを倣えばゆっくりでもいいんだ」

あかり「そ、そうなんだ・・・・え、私できるかな?」

飛鳥「できるんじゃないかな、これなら」モミモミ

晶葉「だろうな」パァン!

あかり「痛った!?」



あかり「うぅ、うぅ・・・・っ!」プルプル

飛鳥「寄せてギリギリだね」

晶葉「ほーら、後は飲むだけだぞ」

あかり「の、飲む・・・・飲む、だけ・・・・っ!」

















晶葉「おらっ!かかれスライム!」

スライム【ウィッス!】

あかり「!?」

飛鳥「ふふふ・・・・ww」



あかり「はぁ・・・・はぁ・・・・ちゃ、チャレンジ成功・・・・!」


光「あの、この二人が言ってるの全部ウソだよ?」

飛鳥「その通りだよ」

晶葉「バカじゃないの?」


あかり「!?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【あかり】 もうこの二人の言う事は信じないと決めたらしい(一ケ月ぶり5回目)



【飛鳥】 途中から騙すことよりも嘘を考える方が楽しくなったらしい



【晶葉】 あかりの事はお気に入りらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

どんなに突拍子もない嘘も真顔で言われたら信じてしまう事ってありません?


光は最後に帰ってきた的な感じだったんですが、読んでみたら黙って見てる様にしか見えませんね

他二人に染まったか・・・・

 【渡す誕プレ・・・】


光「誕生日プレゼント渡せてないの?」

梨沙「そ、そうよ、悪い?」

光「良くないかなぁ、せっかく用意したんでしょ?」

梨沙「そうだけど・・・・」

光「どうして渡さなかったの?」

梨沙「何か、面と向かってだと・・・・恥ずかしいって言うか・・・・」

光「分かんないなぁ、友達にプレゼントを渡すのがどうして恥ずかしいのさ」

梨沙「それは、その・・・・」モジモジ

光「晴ちゃんの事、好きなんでしょ?」

梨沙「すすすす、好きって、そんな別にアタシは・・・・////」

光「じゃあ嫌いなの?」

梨沙「き、嫌いじゃ、無いけど・・・・」

光「じゃあ好きじゃないか」

梨沙「極端すぎるのよアンタは!」

光「そんな事ないさ、好きなら好きとちゃんと伝えるべきだ、なぁ麗奈?」

麗奈「・・・・・・そうね」

梨沙「アンタ(麗奈)には言われたくないわよ!」



光「I like you・・・・こういうのは意外と口で言わないと相手に通じないよ?」

梨沙「ライクじゃ・・・・」ボソッ

光「何か言った?」

梨沙「べ、別に!」

麗奈「へぇ」ニタニタ

梨沙「な、何よ!別に何も言ってないわよ!?」

麗奈「まぁまぁ落ち着いて、このレイナサマ特製 爆発するゆで卵でも食べて・・・・」

梨沙「いらないわよ!」

光「いや、これ凄いんだよ?ホントに爆発したもん」

梨沙「食べたの!?」

光「うん、麗奈がね」

麗奈「まさか入れ替えられてるとは気づかずにね・・・・」

光「『おきょーっ!?』って言ってたね」

梨沙「おきょーっ!?ww」

麗奈「うるさい!」

 <事務所・トレーニングルーム前>


梨沙「ねぇ、本当に渡すの」

光「当たり前だよ」

麗奈「ここまで来て何言ってんのよ、ほら!」

梨沙「もういいじゃない、さっきみたいに麗奈をおちょくって遊んで今日を終われば」

麗奈「却下よ却下!ったくもう・・・・」

光「いい?これは梨沙ちゃんだけじゃなくて、晴ちゃんの為でもあるんだよ?」

梨沙「晴の?」

光「例えば、梨沙ちゃんの誕生日に晴ちゃんからの誕生日プレゼントがもらったら、どう思う?」

梨沙「・・・・・嬉しい、わよ」

光「それなら晴ちゃんも、梨沙ちゃんからプレゼントをもらったら嬉しいと思うよ」

梨沙「ホントに・・・・?」

光「もちろん!だからさ、勇気を出して!」

梨沙「でも・・・・」

麗奈「メンドくさいわね・・・・晴ー?入るわよー?」ガチャ

梨沙「あっ、ちょ」











晴「ん?」←Tバック


梨沙「グハァッ!?」ブシャァ



麗奈「ちょっ、アンタ何てカッコしてんのよ!?」

晴「あぁ?別にいいだろ、動きやすいんだよコレ」

光「梨沙ちゃん、大丈夫?」

梨沙「は、晴・・・が、あ、あんなななな・・・・////」

光「うーん、これはダメかも」

麗奈「アンタはアンタで何でそんな落ち着いてんのよ!?」

光「いや、あの下着って人によって刺激が強いみたいで・・・・飛鳥もこうなるんだ」

麗奈「はぁ?」

晴「おっ光、お前が進めてくれたコレ、すげぇ快適だぜ」

光「よかった、気に入ってるみたいで」

麗奈「・・・・えっ、何?コレの発信アンタなの?」

光「そうだよ?」

麗奈「・・・・」










麗奈「ゲハァッ!?」ブシャァ


光「あちゃぁ、麗奈もか・・・・」

晴「鼻血の掃除、ちゃんとやれよ?」


 <(晴・光が)掃除完了>


晴「んで、オレに何か用か?」

光「あぁそうだった、実は梨沙ちゃんがプレゼントを渡したいらしくて」

晴「プレゼント?・・・・あぁ、誕プレか」

光「うん、それを持ってきたんだけど・・・・」

梨沙「あわわわ////」

晴「おーい・・・・ダメだなこりゃ」

光「どうしよ、また出直そうかな」

晴「いいよメンドくさい、誕プレってこの箱だろ?」ヒョイ

光「手渡しじゃなくていいの?」

晴「いいよ別に、明日会った時に礼を言うよ」

光「そっか・・・・本人がいいなら、それでいっか」

晴「んじゃ、オレは着替えるから、そこの二人持って帰ってくれ」

光「わかった」ヒョイ



梨沙「ハッ!?ここはどこ!?」

光「おはよ、ここは事務所の仮眠室だよ」

梨沙「かみんしつ・・・・えっ、晴へのプレゼントは・・・・?」

光「ちゃんと晴ちゃんがもらったよ?お礼は明日言うってさ」

梨沙「えぇ、そんな・・・・確かに面と向かっては、アレだったけどこんな・・・・」クラッ

光「まだフラフラじゃないか、もうちょっと休んで」

麗奈「ゆで卵でも食べて休みなさいよ」ムクッ

梨沙「いらないって言って・・・・あれ、それアタシが用意したプレゼントじゃないの」

麗奈「はぁ?・・・・ホントだ、外見が同じだから間違えたわ」

梨沙「えっ、えっ・・・・?じゃあ卵は?」

光「晴ちゃんの方だな、今から行って取り替えて・・・・」



 パァン

<おきょーっ!?




麗奈「・・・・・遅かったみたいね」

光「あ、あの、ごめんね?」

梨沙「」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【梨沙】 用意したプレゼントは手作りのミサンガらしい


【晴】  ゆで卵が若干トラウマになったらしい


【光】  謝り倒したらしい


【麗奈】 アタシは悪くねぇ!


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

爆発するゆで卵は電子レンジで簡単に作れるから、みんなやってみましょう!(責任は取りません、ごめんなさい)

今帰って来て明日も早いので続きは土曜に

 【外して】


杏「嫌だ!杏は絶対に働かないぞ!」

ちひろ「」パァン!


ありす「橘って呼んでください!」

ちひろ「」パァン!


かな子「きょ、今日は全然お菓子を食べてないですよ・・・?」

ちひろ「」パァン!




ちひろ「あの、このカチューシャ外してくれませんか?」

晶葉「あぁ、忘れてた」



ちひろ「忘れたなんて酷いです!」

晶葉「いやだってなぁ、特にすごい出来事ってわけでもないし・・・・」

ちひろ「頭に爆弾付けといて!?」

晶葉「爆弾なんて大したもんじゃない、音と軽い煙が出るだけの偽物だぞ?」

ちひろ「それでも嫌なんです!だって爆発するんですよ!?」

晶葉「わかったわかった、見せてみろ」













晶葉「パスワード忘れた」

ちひろ「おい」


晶葉「いやちょっと待て、えー・・・・何だったかなぁ・・・・」

ちひろ「思い出して、思い出してください・・・・!」

晶葉「ん~・・・・確かなんかの数字を六進法に変えたんだが、はて・・・・」

ちひろ「その数字って元はどれくらいの長さなんですか?」

晶葉「30桁くらいだったと思う」

ちひろ「バカじゃないんですか?」

晶葉「馬鹿に解けないようにしたらド忘れしてしまったな」HAHAHA!

ちひろ「笑っててもいいですけど、そのうち本気で殴りますからね」

晶葉「正直スマンかった」



晶葉「う~ん・・・・ダメだ、やはり思い出せん」

ちひろ「そんなぁ・・・・じゃあ、これ分解して外してくださいよ!」

晶葉「無理だ、そんなことしたらマジの大爆発が起きるぞ」

ちひろ「何でそんな機能があるんですか!?」

晶葉「構造上そうなったんだ、まぁ別にいいと思って」

ちひろ「・・・・・前から思ってましたけど、晶葉ちゃんって私のこと嫌いですよね」

晶葉「ふむ、特に嫌いではないな」

ちひろ「じゃあ何でこんな」

晶葉「特に好きでもないからな」

ちひろ「サイコパスですか」


ちょっと離れます


晶葉「だが安心しろ、私にいい考えがある」

ちひろ「不安だ・・・・」

晶葉「失礼な、本当にいい考えなんだぞ?」

ちひろ「・・・・一応聞きますけど」

晶葉「茄子に頼む」

ちひろ「ナイスアイディーア!」

晶葉「調子のいい奴だ」

ちひろ「早く呼びましょうよ!」

晶葉「今し方連絡した、少しの間待て」

ちひろ「はい・・・・あっ、晶葉ちゃんもそれまでは居てくださいね?」

晶葉「私が原因だし、不測の事態もあるかもしれんし・・・・仕方ないな」

コンコン

<失礼します

晶葉「おっ、もう来たのか」






ほたる「あの、茄子さんの代理で来ました」

晶葉「用事を思い出した、これで失礼する」

ちひろ「待ちなさい」ガシッ



晶葉「やめろぉーっ!死にたくなぁーい!」ジタバタ

ちひろ「ここまで来たらアナタも一蓮托生ですよ!?」

晶葉「イヤだぁー!」

ほたる「あの、一体何が・・・・?」


 <説明中>


ほたる「そういう事ですか・・・・」

晶葉「そうだ、だから頼む帰ってくれお願いします」

ほたる「そうはいきません、茄子さんから頼まれましたから」フンス

晶葉「そういうの本当にいいから・・・・」

ちひろ「ふははっ、いい気味ですね」

晶葉「この野郎・・・・っ!」



晶葉「だがな、何か考え「あります!」食い気味だな・・・・」

ちひろ「それで、その考えとは?」

ほたる「ロボットさんです、あの人・・・・人?に頼むんです!」

晶葉「ロボットさん?」

ほたる「はい!あの頑強なボディーなら爆発なんてものともしないです!」

ちひろ「あの、それだと私が・・・・」

ほたる「死してなおですよ!」

ちひろ「どういう事!?」

晶葉「ほたる、そのロボットというのは背の低い青色のヤツか?」

ほたる「知ってるんですか!?」

晶葉「・・・・・たまにメンテしてるんだ」

ほたる「誰、誰なんですか!?」

晶葉「それはちょっと・・・・」

ちひろ「というかほたるちゃん、ただそのロボットに会いたいだけじゃ?」

ほたる「はい!」

ちひろ「はいじゃないよ」



ほたる「なら、どうするんですか?」

晶葉「まずお前は帰れ、話はそこからだ」

ほたる「えー」

ちひろ「ただ外して欲しいだけなのに、何でこんな事に・・・・」

晶葉「さぁな~」

ちひろ「アナタの宣材のボツ写真をバラまきますよ?パンチラしてるヤツ」

晶葉「やめろ」

ちひろ「だったら外してくださいよ!もう限界なんですよ!?」

晶葉「わかったわかった・・・・少々危険だが分解しよう、無論爆破しないようにな」





ちひろ「どうですか?」

晶葉「いいと言うまで動くな、絶対にな」

ちひろ「はい・・・・」

晶葉(ふむ、これは思ったよりすんなりと行けるかもな・・・・)ポロッ

ほたる「あっ、ここの部品が取れましたよ?」ピトッ

晶葉「あ」



 カッ


 【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉・ほたる】 しばらくアフロになったらしい



【ちひろ】 特段酷いアフロになったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ハザードオン!


 【湿気で】


光「はぁ・・・・」

飛鳥「どうかしたのかい?」

光「畳のこの部分、見てみて」

飛鳥「んー、黒い染み?」

光「カビだよ」

飛鳥「えっ?」

光「最近雨ばっかだったからねぇ、しまったなぁ・・・・」

飛鳥「カビはここだけかい?」

光「ううん、家全体に」

飛鳥「うわぁ・・・・」

光「だからカビを取ろうと思うんだけど、24枚もやるのは手間がかかるなぁって」

飛鳥「手伝おう」

光「当たり前でしょ?」

飛鳥「アッ、ハイ」



光「まず荷物を全部畳からどかすよ」




飛鳥「ぬ゛ーんっ、な、何だこの箱は・・・・!」

光「晶葉の発明品みたい、気を付けてね?」

飛鳥「そ、そう言えば、彼女は一体どこに・・・・!?」

光「アフロを見られるのが嫌だからって、研究室に引きこもってるよ」

飛鳥「そ、そうか・・・・う゛ぅ、う、腕が・・・・」

光「頑張って!アタシも頑張るから!」

飛鳥「ボクの数倍の荷物を持って言われると、何も言えなくなるじゃないか・・・・」



光「さっ、カビ取りを始めるよ」

飛鳥「はぁ・・・・はぁ・・・・う、うん・・・・」

光「まずはこのドライワイパーと乾いた目地ブラシで湿気を取るんだ、飛鳥は向こうからやって」

飛鳥「わかったよ」

光「目にそってね」

飛鳥「うん」

光「その後にこのエターナルを吹きかけて」

飛鳥「うん・・・・えっ?」

光「色が落ちないようなら重曹の上から・・・・」

飛鳥「エターナルを?」

光「違うよ飛鳥、エタノールだよ?」

飛鳥「・・・・」


 <30分後>


飛鳥「お、終わった・・・・」

光「お疲れ様」

飛鳥「ありがと、しかしこれだけの畳が綺麗になるのは壮観だね」

光「だよね、気持ちがいいよ」

飛鳥「よし、それじゃ・・・・」

光「全部外して陰干しだ!」

飛鳥「」



 <さらに30分>


光「壮観だな!」

飛鳥「そ、そうだね・・・・」テアシ プルプル


 <色々戻してさらに40分>


飛鳥「ほ、本当に・・・・終わった・・・・」

光「お疲れ様、よく頑張ったね」ナデナデ

飛鳥「!?」

光「あっ、ごめん・・・・最近知り合いにこうする事が多かったから」

飛鳥「いいや、問題ないよ」全回復

光「そう?なら良かった」

飛鳥(役得だ・・・・)ニヤニヤ

光「でも、これからはカビが出ないようしないとね」

飛鳥「もうすぐ梅雨もすぎるし、大丈夫じゃないかな?」

光「どうかなぁ、例年よりもズレてるしなぁ・・・・」


グニョグニョ


光「ん?」



















スライム「~♪」ビチャビチャ

光「」

飛鳥「あっ・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 フローリング工事をしたらどうかな?と相談したらしい


【光】 それよりも晶葉にカビない畳を開発してもらおう!と返したらしい


【晶葉】 アフロが治ったらな・・・・


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

家の畳にスライムが動き回ってたら恐らくキレます

 【なるでごぜーます2】


美優「今日の予定は・・・・あら?」



仁奈「」モソモソ

光「・・・・」


美優「仁奈ちゃんと光ちゃん・・・・また危ない事でもしてるのかしら?」



※危ない事・例

仁奈『ア゛マゾンッ!』

光『ウ゛ォオオオオオオッ゛!ア゛マ゛ソ゛ン゛!』


光『これが鷹山さんだァアアアアアア!!』

仁奈『ァアアアアアアアア!?』



光「・・・・」スッ


美優(風船・・・・?)


光「・・・・」スィッ

仁奈「! ありがとうでごぜーます!」

光「」ニコッ


美優(仁奈ちゃんにあげた・・・・今日は普通ね)ホッ

   (それにしても、何だか微笑ましいなぁ・・・・)

美優「ってあら、光ちゃんがいない?」



光「」スッ



美優「あっ、あんな所に」


光「」フッ

パァン!

仁奈「」


美優「!?」


光「」ニヤァ スッ







仁奈「すげぇ!完全再現でごぜーますよ!」

光「ふふ、すごいでしょ」


美優「えっ、えぇ・・・・」



※何が何だか分からない人は【ウルトラマンタイガ『第二話トレギア』】を見てみましょう


 【ここだけのウワサ】


【美優】 最近の特撮は怪奇物とインプットされたらしい


【光】  年下の子に頼まれた場合 悪役でも快く受けるらしい


【仁奈パパ】娘から賢者の拳を受けたらしい


短いですが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

900越えたら新しく何か書きます

また安価スレ立てるの?

>>837 もう小難しい事考えずにただエロい安価スレにしようかと思っています

 【練習の成果】


飛鳥「はぁ・・・・はぁ・・・・」

晴「うっし、今日はこんくらいにしとくか」

飛鳥「はぁ、お、お疲れ様・・・・」

晴「大丈夫かよ、目の焦点が合ってないぞ?」

飛鳥「は、はは・・・・」

晴「まぁ無理もねぇか、昼過ぎからずっとサッカーの練習してるもんな」

  「ここ数か月2人の時間が合ったら必ずと言っていい程やってる」

飛鳥「あぁ、付き合ってもらって感謝するよ・・・・」

晴「それなのに体力はずっと同じ、サッカーも上手くならん、なのに自信だけはたっぷりついた」

  「お前なんなん?」

飛鳥「止めるんだ晴、その言葉はボクに効く」



晴「いやでもなぁ、こんだけやってたらお前みたいな鈍い奴でも多少は上達するぞ?」

飛鳥「鈍いって」

晴「逆に何でダンスはできるのか不思議なんだけど、何でだ?」

飛鳥「さぁ?」

晴「他人事みたいだな」

飛鳥「そういうつもりでも無いけど、どうすれば良いのかも分からないからねぇ」

晴「うーん・・・・やっぱ終わるの止め、もうちょっと練習しよう」

飛鳥「!?」

晴「大丈夫、そんなにやらねぇよ。今お前に何ができるか確認するだけだ」

飛鳥「・・・・・・まぁ、それくらいなら」


 <5分後>


晴「何もできねぇな!?」

飛鳥「そこまでハッキリ言わなくても・・・・」

晴「どうしてだ・・・・さっきまで出来てたじゃねぇかよ・・・・?」

飛鳥「ふむ、恐らくボク一人でやってるからだろうね」

晴「そんな事で・・・・うわぁ、マジかぁ・・・・」

飛鳥「まぁまぁ、そんなに落ち込まないで」

晴「もしかしてオレ、教える才能ないのか・・・・?」

飛鳥「そんな事はない、君の教え方は結構論理的でありながら、情熱もある素晴らしいものだよ」

晴「その言葉の否定材料の塊みたいな奴に言われてもなぁ」

飛鳥「ちょいちょい当たり強いよね、君」


飛鳥「あっ、でも一つだけできる事があるよ?」

晴「できる事?」

飛鳥「リフティングさ、頭のだけどね」ヒョイ トットット

晴「おぉ、ホントだ」

飛鳥「ほら、乗せながら左右に動いたりも!」

晴「変な所で器用だなぁ・・・・あっ、でもすげぇよ?」

飛鳥「ふふふ、そうだろう?いっぱい練習したからね」

晴「どんくらい?」

飛鳥「君との練習が終わった後、遊びだけどみっちりと」

晴「・・・・なぁ、オレが渡した自主トレ用の練習メニューは?」

飛鳥「ん?ん~・・・・」














飛鳥「ん~~~・・・・・・・・・・・・?」

晴「してないじゃねぇかよ!?」


 【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 頭でリフティングする時に『ひゃくごじゅういち』を口ずさむらしい



【晴】  ヘタでも飛鳥がサッカーに付き合ってくれるのは嬉しいらしい


 【例え系下ネタ】


紗南「はぁもう、あたしの股間がブレストファイヤーだよぅ」

晶葉「そのままドロドロに溶ければいいのに」

紗南「グチャグチャではあるよww?」



紗南「ベッドの中でマッスルドッキング(意味深)」

飛鳥「αとβで上下逆になるってそういう・・・・」

紗南「4人の内2人が股間を見ているのってそういう・・・・ww」



紗南「あたしのあそこへ抜いて挿す(意味深)ww!」

光「あ?」

紗南「ごめんなさい・・・・」

光「ん?」

紗南「ご、ごめんなさい・・・・」ビクビク


 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 こういうのには結構ノッてくれるらしい


【晶葉】 ノッてはくれないがしつこくなければ怒らないらしい


【光】 ぜってぇ許さねぇ・・・!


【紗南】 殴られるのは歓迎だが一撃死は勘弁らしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

書き込もうとして「できません」と言われてびっくらこいたのが昨日です

 【ロボットのお友達】


晶葉「うーむ・・・・」

くるみ「あ、あの」

晶葉「まだ何か、毛先がクルってしてるような感じがなぁ・・・・」

くるみ「あ、あの・・・・」

晶葉「いっそ志希にでも」










くるみ「ふぇ・・・・」ジワッ

晶葉「!?」


晶葉「な、何だいたのかお前!?」

くるみ「いたんだけどぉ・・・・うぅ・・・・」

晶葉「悪い、無視したワケじゃなくてな?ちょっと考え事してて・・・・」

くるみ「ほんとぉ?」グスグス

晶葉「本当だ、だから泣き止んでくれ、な?」

くるみ「涙がとまらないぃ・・・・」グズグズ

晶葉「ぬ、ぬぅ・・・・」


晶葉(生意気なヤツなら煽り倒すんだが、こういうのは苦手なんだよなぁ・・・・)



晶葉「うーん・・・・そうだ!」

くるみ「ふぇ?」

晶葉「ちょっと待ってろ、すぐ戻る」


 <3分後>


晶葉「できたぞ」

くるみ「何か作ってたの?」グス

晶葉「いいや違う、お前が作るんだ」

くるみ「?」

晶葉「ほら、手作りロボットキットだ」

くるみ「手作り・・・・?でもくるみ、ぶきっちょだから・・・・」

晶葉「大丈夫だ、すっごく簡単にできるように作ったからな。それに隣りには私が付いてる」

くるみ「じゃあ、やってみる・・・・」

晶葉「あぁ、頑張れ」


晶葉(こうやって手先を動かせば涙なんか出んだろ、うん)



くるみ「まずは・・・・」

晶葉「パーツを外すんだ、軽くでいいぞ?」

くるみ「ん、しょ」パキッ

晶葉「いいぞ、綺麗に取れたな」

くるみ「えへへ////」






くるみ「外したパーツが混ざっちゃったぁ・・・・」グス

晶葉「だ、大丈夫だ、私なら分けられるから!」



晶葉「大体組み上がってきたな」

くるみ「これはなに?」

晶葉「ん?あぁ、このままじゃ分からんか、だがこうすれば・・・・」スッ

くるみ「うさぎしゃん!」

晶葉「その通り、さぁ自分で付けてみるんだ」

くるみ「うん!」


ソォ~ パキッ


くるみ「あっ」

晶葉「あっ」

くるみ「・・・・・」

晶葉「・・・・・」

くるみ「うぅ・・・・」

晶葉「大丈夫、ここに補助パーツがある!」

くるみ「ほじょ、ぱぁーつ・・・・?」グス

晶葉「あぁ、折れた耳の部分にくっ付けると・・・・」

くるみ「りぼんだぁ・・・・」グズグズ

晶葉(何でまだ泣いてるんだ!?)



くるみ「うさぎしゃんできたぁ!」

晶葉「そうだ、お前が作ったウサギさんだ」

くるみ「くるみが作った・・・・えへへ~」

晶葉「それだけじゃ無いぞ?スイッチを入れると」ポチッ

ウサギロボ『おはよう!』

くるみ「! お話してくれた!?」

晶葉「AIを搭載したからな、今はまだ少ししか話せんが、お前が教えればもっとしゃべるぞ」

ウサギロボ『初めまして、アナタはだぁれ?』

くるみ「く、くるみでしゅ!」

ウサギロボ『よろしくね、くるみちゃん!』

晶葉「どうだ、友達になれそうか?」

くるみ「お友達・・・・?」

晶葉「そうだ、ロボットの友達だ」

くるみ「・・・・あ、あの、お友達になってくれますか?」

ウサギロボ『もちろん!』

くるみ「・・・・・」

晶葉「くるみ?」

くるみ「うぇえええ・・・・っ」グスグス

晶葉「な、何で泣いてるんだ!?」

くるみ「すっごくうれしくてぇ、うれしくてぇ・・・・!」ウワーン




晶葉「・・・・」




晶葉父『またしばらく家を離れる、戸締りをしっかりするんだよ』

晶葉『うん』

晶葉父『・・・・そうだ、これを』

晶葉『これは?』

晶葉父『ボクの作ったロボットだ、どうかな』

晶葉『・・・・すっごくかっこいい』

晶葉父『どうかな、友達になれそうかい?』

晶葉『お友達?』

晶葉父『あぁ、ロボットの友達だ』

晶葉『・・・・うん、私のお友達』ギュッ

晶葉『そうか、よかったね晶葉』

晶葉『うん!』




晶葉「そうか、よかったなくるみ」

くるみ「うん!」グス



くるみ「大事にするね~!」

晶葉「おう、落とすなよ~」



飛鳥「ただいまー・・・・あれ、くるみは帰ってしまったのかい?」

晶葉「今し方な、何か用でもあったのか?」

飛鳥「光がケーキ作ったから、あげるようにと言われていてね」

晶葉「ふむ、色々あって忘れてしまったのだろうな」

飛鳥「色々?」

晶葉「あぁ、実はな・・・・」













晶葉「って事があってな」

飛鳥「君がそんな善良なわけないだろ、嘘をつくんじゃないよ」

晶葉「んだとぉ?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【くるみ】 お友達ができて嬉しいらしい



【晶葉・飛鳥】 叩き合いになったらしい



【晶葉】 勝った


>>859
飛鳥はエクステビーム使わなかったんですか?

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

くるみちゃんが作ったのは晶葉が持ってるウサギロボの10分の1くらいのサイズなイメージです


>>860 晶葉はエクステビームの存在を知っているので、まずはエクステを速攻で引きちぎりました


木梨猛で泣いたので続きは明日書きます、多分最後の

 【根こそぎ】


晶葉「光が出てくるまでどれくらいだ?」

飛鳥「1時間半ほど後だね」

晶葉「そうか・・・・全く、二日連続で同じ映画を見るとはな」

飛鳥「何か心に響いたものでもあったんじゃないかな、よく分からないけど」

晶葉「ふむ、まぁいい、問題は帰って来るまでどう時間を潰すかだ」

飛鳥「ここの二階にゲームセンターがあるけど、行くかい?」

晶葉「ゲーセンか・・・・よし、行くか」



 <ゲームセンター>


晶葉「思ったより人がいるな」

飛鳥「休日の昼過ぎだからね」

晶葉「うーん、こういうので並ぶのは性に合わん」

飛鳥「だけど、空いてるゲームとなると・・・・あっ、アレがあるよ」

晶葉「クレーンゲームか、あまりやった事がないんだよな」

飛鳥「そうなのかい?」

晶葉「あぁ、だからいっちょやってみてくれないか?」ニヤニヤ

飛鳥「・・・・いいだろう、やってやろうじゃないか」チャリン



飛鳥「ん゛ん゛ー・・・・っ!」ガタガタ

晶葉「千円溶けたなww」

※1回100円


飛鳥「畜生、煽られて無駄使いしてしまった・・・・!」

晶葉「1回もカスらんとは、流石だなぁww?」

飛鳥「」ブチッ

飛鳥「じゃあやってみてくれ、そこまで言うなら君は取れるんだろうねぇ!?」

晶葉「いいだろう、やってやろうじゃないか」チャリン





晶葉「ほら、これで満足か?」

飛鳥「ぜ、全部取っただと・・・・!?」

晶葉「同じ千円でも差が着いたなww?」

飛鳥「うぐぐ・・・・」



飛鳥「というか、クレーンゲームやったことないって嘘だろ!」

晶葉「いや本当だ、ゲームセンターもあまり来ん」

飛鳥「じゃあ何であんなに上手いんだ!?」

晶葉「1回動きを見ればアームがどう掴んで動けるか分かる、それさえ分かれば簡単だろ?」

飛鳥「・・・・あぁ、確かに君ならそれくらいできるか」

晶葉「いきなりテンション下がったな」

飛鳥「まぁそうだろうなーと思ったら、自然と怒りが収まったよ」

晶葉「ちぇっ、煽り甲斐のない奴だ」

飛鳥「ふふ・・・・ん?」


店員『あそこにいる子、あの台の景品全部持ってますよ?』ヒソヒソ

店長『何かインチキでもしたんじゃないのか?君、ちょっと聞いてきなさい』ヒソヒソ


晶葉「チッ」

飛鳥「あっ」



光「はぁ面白かった・・・・明日も来よ」

 ザワザワ

光「ん、何かあったのかな?」


店長「お客様!もうその辺でご勘弁を・・・・!」

晶葉「触るな、まだ一番高い景品が残ってる」

店長「お願いです!その商品は品薄でして・・・・!」

晶葉「ハァ!?それを取る取らないは客の勝手なんですけどぉー!?」


光「何があったの?」

飛鳥「相手方の態度が悪かったから商品根こそぎ取ろうとしているところだよ」

光「そっか、・・・・あっ、そのお菓子貰っていい?」


晶葉「飛鳥!この1万円両替して来い!」

店長「やめてー!」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 こういう状況の時は特に何も言わないらしい



【飛鳥】 このゲームセンターのクレーンで数千円溶かしたの何も言わないらしい



【晶葉】 景品のほとんどを事務所のアイドルに配ったらしい


 【仲良くなって行くほどに】

 
 <出会った当初>


飛鳥『初めまして、ボクは二宮飛鳥だ』

晶葉『私は池袋晶葉だ、よろしく』

飛鳥『・・・・』

晶葉『・・・・』

あきあす((会話続かないなぁ・・・・))


 <それから数週間後>


光『晶葉!アレできたか!?』

晶葉『もちろんだ、さっそくテストするか?』

光『うん!あっ、飛鳥も一緒に行こ!

飛鳥『いいのかい?』ソワソワ

光『いいよね?』

晶葉『ん、まぁ構わんが・・・・』

晶葉(飛鳥って、こういうのに興味あったのか・・・・)


 <一緒に住み始めたころ>


飛鳥『3人で住むにしても、こう電気系統が悪いと不便だねぇ』

晶葉『ふむ・・・・これくらいなら私が直す』

飛鳥『えっ、できるのかい?』

晶葉『問題ない、ちょっと待っててくれ』

飛鳥『あ、あぉ・・・・』

飛鳥(晶葉、ここまで頼りになるとは・・・・)


 <現在>


あきあす「「このカスゥ!」」



今回はここまでで、続きはまたいつか

明日にでも新しく何か書きます

読んでくれている方々に感謝しています

実は少し前から「なんばっすかハウス」を書く場所を通常のSS速報にかえようかな?と考えています

そういうのには詳しくないんですが、変わったりしても大丈夫ですか?

確かに色々消さなきゃいけない物とか出てきますね
消したくないのでやっぱりこのままにします

あと、乳首ねぶりスライムの本気を書くときは別のSSのスライムにします

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