【デレマス】なんばっすかハウス11 (957)





南条光・池袋晶葉・二宮飛鳥+αの少し変わった同居生活をオムニバス風にやっていきます。
キャラ崩壊・独自設定と解釈・間違い知識などがありますが、生暖かく見守ってください。





繋がってるの↓【なんばっすか】

   <本編>


【デレマス】なんばっすかハウス - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1547990072/)

【デレマス】なんばっすかハウス2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1557150518/)

【デレマス】なんばっすかハウス3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1565878008/)

【デレマス】なんばっすかハウス4 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1573393388/)

【デレマス】なんばっすかハウス5 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1581862200/)

【デレマス】なんばっすかハウス6 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1589896112/)

【デレマス】なんばっすかハウス7 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1597758447/)

【デレマス】なんばっすかハウス8 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1604411777/)

【デレマス】なんばっすかハウス9 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1611667422/)

【デレマス】なんばっすかハウス10 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1620643250/)


   <外伝>

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 VSセクギル - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1557053596/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 ヒナコ姫の王子様 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1561887691/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝 桃太郎 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1565429634/)

【デレマス】なんばっすかハウス外伝・共闘!セクシーギルティ! - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1627040405/)



繋がって無いの↓【エロ】

【安価】晶葉「エロ屋敷に」光「閉じ込められた」飛鳥「続きだよ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1535268734/)

光「無人島に」晶葉「ワープした」飛鳥「そんな馬鹿な・・・」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1541934986/)

光「ちひろさんと」晶葉「ペンションで」飛鳥「一週間」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1544958203/)

【デレマス】光・晶葉・飛鳥「無人島で遭難」愛海「しちゃったね・・・」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1553957311/)

【デレマス】14歳ふたなりパニック - SSまとめ速報
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【デレマス】イグゼロ赤ずきん【R-18】 - SSまとめ速報
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【デレマス】麗奈「ちんぽこぽん?」 - SSまとめ速報
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【デレマス】搾り取るヒロイックエンジェルと二宮飛鳥 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1610362375/)






     【住んでる者共】


    【南条光】

・なんばっすかハウスの家事・肉体労働・その他雑用担当

・年上お姉さん大好き、色んな人のお兄様

・エッチな意味でテクニシャンの非童貞

・変身アイテムを3つ所持

・かわいい



    【池袋晶葉】

・なんばっすかハウスの便利な物開発・修理担当

・結構な寂しがり屋ファザコンガール

・最近では案外常識人では?と言われる煽りカス

・恋愛物とか実は好き

・かわいい



    【二宮飛鳥】

・なんばっすかハウスで特に担当が何も(出来)ない人

・光LOVE勢であるが、いい感じのイベントを大体見逃す

・ファンはヤバい奴が多い、割と可哀そうなイケメン

・神性C+

・かわいい



  【乳首ねぶりスライム】

・なんばっすかハウスの元気に過ごす担当

・作られた人工生物で、ママは一ノ瀬志希

・光の躾のため基本大人しい

・影が薄い

・乳首をねぶるのは生態であり生き甲斐



   【千川ちひろ】
 
・居候、完全に住み着いてる

・金への興味が薄れているが、稼ごうと思えばできる

・家事が一通りできて家計簿も任されている

・かなりの頻度ではぁとの家に泊っている

・復職しなよ、と周りから言われ始めている



  【二宮金次郎像(オバケ)】

・小学校から撤去される事が確定してたので、なんばっすかハウスへ移住した

・ご飯が食べられる有機物を羨ましがっている





     【志希ちゃん・誕プレ・取違】



      <7月某日>


志希「果穂ちゃんへのプレゼントだね?」

光「そうそう、誕生日にお世話になってるお兄さんに感謝の為に色々してあげたいんだってさ」

志希「なるほどなるほど」

光「というワケで、『年上のきょうだいの悩みごとをヒーローのように解決せずにはいられなくなる薬』を作って欲しいんだ」

志希「りょ~かい」





      <7月某日>


志希「莉嘉ちゃんへのプレゼントだね?」

飛鳥「ああ、誕生日にPとデートに行くらしいから、そういうの欲しいらしい」

志希「なるほどなるほど」

飛鳥「それに、そうだな・・・・ついでにプラスとして『虫とおじさんが興奮して寄ってくる薬』を作って欲しい」

志希「Pって歳いくつなんだろ~ね~?まぁまぁ、いいよ、りょーかい」




      <7月某日>


志希「ありすちゃんへのプレゼントだね?」

晶葉「ま、たまには何かやろうと思ってな」

志希「な~るほど」

晶葉「だから前に作ったような『肉体年齢のみ7歳上がる薬』を作ってくれ」

志希「オッケーオッケー」












志希「出来たよ~、はいコレ」







光「ありがとう志希さん!」

志希「はいはい、それじゃあ報酬を頂戴」

光「また血液でいい?」

志希「うん」




飛鳥「感謝するよ」

志希「報酬は?」

飛鳥「はい、二千円札」

志希「おっ、珍し~ね~」




晶葉「ん、あんがと」

志希「見返りプリーズ」

晶葉「ほら、アメリカとかでよく見る毒々しい色のデカいキャンディーだ」

志希「わー懐かしいー」








志希「しまった、渡すお薬を全員間違えた・・・・」












志希「よしっ、失踪しよ」パンッ











283P「南条さん・・・・なんて事を、してくれたんですか・・・・っ!」

光「あの、ごめんなさい・・・・」

283P「果穂が、あんな事に・・・・なってしまったら・・・・っ!」






果穂(19歳)「うぅ・・・・プロデューサーさん、光さん・・・・どうすればいいんですか・・・・っ?」ミチッ ギチィッ





283P「オレ、我慢できる気がしないよ・・・っ!」
 
   「見てよ、咲耶より凄い体してる・・・・」

光「あ、ホモじゃないんだ」

283P「ん゛んっ!?」

光「ごめんなさい」









飛鳥「恐らくだが、志希のヤツが薬を間違えてしまったようなんだ」

美嘉(電話)『ええっ!?そ、それじゃあ莉嘉は・・・・莉嘉はどうななったの!?』

飛鳥「」チラッ






莉嘉「お姉ちゃんは、Pくんの事が大大だぁ~い好きなの!」

P「な、なるほど・・・・」

莉嘉「だからね!お姉ちゃんと結婚して、お兄ちゃんになってほしいの!」
 
   「大丈夫、何があってもぜ~ったいにアタシが守るよ!アタシが、お兄ちゃんのヒーローになるからね!」

P「えと、その・・・」






飛鳥「本人は無事だよ」

美嘉『よ、良かったぁ・・・・』

飛鳥「君の方は無事じゃないけど」

美嘉『?』










ありす「あ゛ぁああ゛ああああああっ!!!」ダッダッダッ




おっさん「へへへ・・・待ってよ、ありすちゃん・・・・」蝿ブ~ンブン

おっさん「ぼ、ぼぼぼ僕たちと、な、仲良く・・・・しようよぉ・・・・」蝿ブ~ンブン

おっさん「ヒッヒヒッ、な、仲良く・・・ね・・・・」蝿ブ~ンブン

ゴ●ブリ「「「「「」」」」」ガサササッ




ありす「ぎぃいいいいいいいゃあ゛あああああああっ!!!」ダッダッダッ










晶葉「わーすんごい事になってんな~」

ありす「助けろやっ!!!」




伊吹翼「」

海老原菜帆「」

棟方愛海「」

愛野渚「」

ピエール「」

和泉愛依「」



日野茜「」

      【アイドルのここだけのウワサ】


【果穂】 誕生日にPや兄が自分を避けるような動きをされて とても悲しかったらしい


【莉嘉】 薬を飲んだ時に言ったことを全く覚えていないらしい


【ありす】 何故が種付け汚じさんばっかり寄ってきたらしい





【志希】 数日後に鎌倉でなんばっすか3人衆に捕縛されたらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>9 すまぬ、タイミングが悪かったの


二日連続ですが、明日の為寝ます、ごめんなさい


お盆は休めるので、色々書きたいと思ってます


     【どうやって!?】


      <テレビ局>



颯(簀巻き)「いやぁああああああっ!」


光「えっほえっほ」

有香「よいしょよいしょっ」

颯「誰か助けてぇええええええっ!!」





スタッフ「だ、誰かが持ち上げられて攫われてるぞ!?」

スタッフ「早く助けないと!」

スタッフ「あれはどこの子だ!?」

ディレクター「あれ全員、346さんとこのアイドルだよ」

スタッフ「「「じゃあいいか」」」






颯「いやぁだぁあああああああああっ!!」




      <なんばっすかハウス>




颯『出してよぉっ!こんな所で宿題しても絶対に進まないヨォッ!』

晶葉「そういうのはな、一問でもいいから宿題をやってから言うんだな」




光「手伝ってくれてありがとう、有香さん」

有香「噂には聞いていたけど、中々凄い状況ですね」

光「アレくらいやらないと、颯は勉強道具を視界にすら入れないんだ」

有香「学校生活とかどうしてるんです・・・・?」








光「もう喉カラカラだ・・・・サイダー持ってくるけど、有香さんも飲む?」

有香「では、お願いします」




晶葉「暑い中、お疲れ様だ」

有香「ええ・・・・でも、あそこまでする必要はあったんですか?」

晶葉「さっき光も言っただろ?アレくらいしないと颯は勉強道具すら」

有香「いえ、そっちではなく」

晶葉「?」

有香「颯ちゃんを運ぶ方法です。何もあんなグルグル巻きにして運ばなくても・・・・」

晶葉「いいや、必要な事だ」

有香「どうして」

晶葉「以前アイツ、光を気絶させて人質にして逃げようとしたことがあってな」

有香「!???」

晶葉「それ以来最大限に警戒を・・・・」


光「は~い、サイダー(赤シソジュース入り)持ってきたよ~」







有香「どういう事なんですっ!?」ガシィッ

光「わわっ!?」

晶葉「何だ何だ」









有香「どういう事なんです?」

光「晶葉、有香さんに何か言ったの?」

晶葉「カクシカ」

光「ああ、前にあったあれか」

有香「今の光ちゃんを気絶させられる人間なんて、木場さんや早苗さん含めたとしても片手で数えるほどしかいません」

晶葉「お前そんなになの?」

光「みんなと特訓し続けたお陰だよ」

有香「なのに!武道未経験者の颯ちゃんが光ちゃんをのしたなんて、とても信じられません!」

光「そう言われてもなぁ・・・・あったのは本当だし、原因はアタシがまだ未熟だったってだけで」

有香「何が未熟ですか!あたしが光ちゃんをどれだけぶっ殺す勢いで殴って!蹴ったとしても、ケロッとしてるじゃないですか!」

晶葉「おいおい、今トンデモないことを言い出したぞ」

有香「あんまりにも即起きするせいで、夢に出るほど恐怖を感じてるんです!」

光「!?」

有香「もう・・・・滅茶苦茶怖いんですよ、正直!」




光「・・・・」

晶葉「あー・・・・私の胸なら貸すぞ?」

光「ありがと・・・・」グスッ







光「ショックだなぁ・・・・」

晶葉「有香、今日はウチに泊れ」

有香「えっ?」

晶葉「1日かけて光は怖くないって、教え込んでやるからな」

有香「はぁ・・・・」

光「晶葉、気持ちは嬉しけど目の前で言われるとちょっと悲しいぞ?」

有香「いえ、そんな事よりも!」

光「そんな事かぁ・・・・」

有香「一体どうしたんですか光ちゃん!アナタが倒されるなんて・・・・」

光「だーかーらぁー」

晶葉「1ついいか?」

有香「何です?」

晶葉「そういう話は気絶した光じゃなくて、させた颯に聞いた方が良かなか?」

有香「・・・・・・・・・確かに」

晶葉「今は15時、おやつ持ってってついでに話でも聞いて来い」

有香「分かりました」





光「ねぇ晶葉、颯に行ったら話どころか・・・・」

晶葉「体験する方が早いだろ?」













颯『二人共ーっ!はーを出してくれないと、有香さんを返さないよっ!!!』

有香『』チーン




光「あぁ、やっぱり・・・・」

晶葉「ホント、早すぎて何をしたか分からないな」







      【アイドルのここだけのウワサ】



【有香】 自分がまだまだ未熟だと痛感させられた・・・・と思ったらしい


【光】 有香に悪意や敵意が無い事はわかるが それでも面と向かって言われるとはやり悲しかったらしい


【晶葉】 恐怖心を無くす為に 有香に光の笑える失敗談や恥ずかしい話をしまくったらしい




【颯】 まだ出してもらえない



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


はーちゃんはわざ4つ全部いちげきひっさつです


       【利き料理・なんばっすか】



有香「346プロ開催、利き料理対決~っ!」

なんばか「「「わー」」」パチパチ




有香「始まりました利き料理対決、司会は中野有香でお送りします」

有香「さぁ、それでは本日の参加者を紹介します」





有香「先日牛を五頭食べたと噂される、南条光ちゃん!」

光「それ嘘だよ、実際は半分くらいしか食べれてないから」


有香「昔飲むヨーグルトと牛乳を間違えた、池袋晶葉ちゃん!」

晶葉「騙されただけだ、実際飲むヨーグルトじゃなかったし」


有香「キャベツとレタスの違いが分からない、二宮飛鳥ちゃん!」

飛鳥「値札を見れば分かるよ」







有香「以上の3名となります!」


晶葉「あの紹介文書いたの誰だよ」

光「麗奈」

飛鳥「後でシメてやらなくちゃな」







有香「では早速料理を・・・・」

晶葉「おい待てェ、軽くでいいからルール説明と作った人間の紹介しないといけねぇだろうが」

有香「あっ!そ、そうですねっ!」

飛鳥「もしかしてアガってる?」

有香「司会系のお仕事なんて、あんまりした事なくて・・・・」

光「落ち着いて、ほら深呼吸」

有香「コォォォ・・・・・」

飛鳥「空手のヤツだ」

晶葉「落ち着くなら別に何でもいいが」




有香「ではルール説明を」

有香「今からお三方には5人のアイドルが作った料理を食べてもらい、誰が作ったかを当ててもらいます」

有香「もし全問正解だった場合その方には賞金3万円、全員が全問正解の場合100万円となります」

飛鳥「相談は?」

有香「ナシです」

飛鳥「ん」

有香「なお、調理するアイドルにはサポートとして料理上手なアイドルがレシピ・サポートをします」

晶葉「ふむふむ」








有香「料理人のアイドルを紹介します」




有香「1人目、市原仁奈ちゃん!サポートは三船美優さん!」

晶葉「ほうほう」


有香「2人目、横山千佳ちゃん!サポートは安部菜々さん!」

飛鳥「今回はロリ組で行くのか」

光「言い方よ」


有香「3人目、龍崎薫ちゃん!サポートは片桐早苗さん!」

飛鳥「えっ、早苗さんって料理できるの?」

光「できるよ、独り暮らし長いって言ってたし」


有香「4人目、日下部若葉さん!サポートは荒木比奈さん!」

晶葉「おいおいおい、大人の若葉を入れるのはズルくないか?」

飛鳥「でもサポートは比奈さんだし」

晶葉「じゃあ良いか」

光「酷い・・・・」







有香「5人目、橘ありす・・・・」







晶葉「はい止め!終わり!閉廷!」

光「どっかご飯食べに行こーっ!」

飛鳥「いいね、木の実でも食べに行こうか」


有香「ちょっと!?」








有香「いきなり何を言ってるんですか!というか、木の実って・・・・」

飛鳥「ヤツの麺料理を食べるくらいなら、その辺の木の実でも食べた方がマシだよ」

晶葉「同意」

有香「ひ、光ちゃん・・・・」

光「・・・・」

有香「ア、アナタもなんです・・・?」

飛鳥「と、いうワケだが、どうかな?」

有香「ダメですよ!これ本番だし、もうみんな料理し終わってるんですから!」

晶葉「他の4人が作ってしまったのなら、食べるしか無いじゃないかよ」

光「みんなの真心は捨てられないからね・・・・」

飛鳥「」チッ



有香(ありすちゃん・・・アナタどれだけ・・・・・)





有香「い、色々ありますがまずは一品目・・・・」

晶葉「ちょい待ち、ありすのサポートアイドル紹介がまだだぞ」

有香「あっ!そ、そうでした」



有香「ありすちゃんのサポートには首藤葵ちゃん、五十嵐響子ちゃん、木場真奈美さんの3名です」

晶葉「その3人か・・・・」

光「これは・・・・ねぇ?」

晶葉「あぁ、多少は期待しても良いかも知れんな」

有香「そうでしょう?では・・・・」

飛鳥「その前に最後の質問」

有香「なんです?」

飛鳥「さっき、作る料理のレシピはサポートアイドルが用意したと言っていたが」

有香「はい」

飛鳥「それは絶対にそのまま作るのかい?それとも・・・・」

有香「いえ、作るアイドルが多少のアレンジを加えてもいいとの事です




なんばっすか「「「・・・・」」」

有香「ま、また空気が・・・・」







有香「もういいです?」

光「あ、ごめん。進めて」

有香「分かりました、では一品目!」




      <~一品目、明太子パスタ~>



飛鳥「量少なくないかい?」

有香「1人前を3等分に分けていますので」

飛鳥「え~」

晶葉「まぁまぁ、これから後4品食べるんだから」

飛鳥「ん、確かにね」

光「?」




有香「では実食を!」


飛鳥「美味しいね」チュルル

光「ふむ・・・・」スススッ

晶葉「ん、んん-・・・・?」チュルンッ

有香「あの、もっとコメントを」

飛鳥「言ったじゃないか」

有香「あ、まぁ・・・・はい・・・・」





イッチは今野球見てる?

      <~二品目、キノコパスタ>


晶葉「おぉこりゃ凄い、キノコたっぷりだ」

飛鳥「しかも見てよこの肉厚の椎茸、星形にカットしてある」

晶葉「星?私はウサギ型だぞ」

光「アタシはハート型だ」

あきあす「「・・・・」」

光「どしたの?」




有香「では実食を」



飛鳥「美味しい」チュルチュル

光「んー・・・・」スススッ

晶葉「ん゛ん~・・・・?」チュルンッ


有香(やっぱりほぼ無言・・・・)



>>36 いいえ、チェンジゲッター見てます


      <~3品目、ソース焼きそば~>


晶葉「おぉ、いい香り・・・・」

光「アタシこのソースの香り好きだなぁ」

飛鳥「しかしまた、具材が多いね」

晶葉「あぁ、それに肉もデカい」

光「かかってる揚げ玉も嬉しいね」




飛鳥「ん、やっぱり美味しい」ズゾゾーッ

光「ふむふむ」ズズーッ

晶葉「おお・・・・」ズボボーッ



有香「さっきと違って大きな音立ててますね?」

晶葉「焼きそばってのは、そういうもんだろ?」



    <~4品目、娼婦風スパゲティー~>


晶葉「これ絶対にアイツだろ」

飛鳥「隠す気0じゃないか」

光「いや、もしかしたら名前が同じだけかも知れないよ?」

晶葉「・・・・まぁ、その可能性もあるか」

飛鳥「とにかく食べてみようか」





晶葉「やっぱりアレだな」チュルンッ

光「同じ材料だね~」スススッ

飛鳥「ンまぁ~いっ!」ズビズバーッ



有香「ど、どうしたんですか?」

飛鳥「気にしないでくれ」




    <~5品目、カルボナーラ~>




晶葉「ハァ・・・・」

飛鳥「チッ」ペッ

光「お水貰える?」

有香「さ、先ほどまでとは打って変わって顔が暗いですね・・・・」

光「理由は後でいうよ」




  


有香「5品実食して頂きましたが、いかがですか?」

飛鳥「そうだね、1品以外は全部美味しくいただいたよ」

晶葉「味だけでは確信をもって判断できないな、1品以外」

光「そうだね・・・・だからちょっと別の部分で推理させてもらったかな、1品以外」

有香「もしかして最後のヤツですか?」

光「後で言うよ」

晶葉「んで、こっからどうするんだ?」

有香「みなさんのお手元に電子ボードがありますね?」

飛鳥「あるね」

有香「そこに誰が何番目の料理を作ったかお書きください」

晶葉「ん」カキカキッ




有香「書き終わりましたか?では答え合わせを」ピピッ










<飛鳥>○○○○〇

<晶葉>○○○○〇

<光>○○○○〇


有香「ホォアッ!?ぜ、全員全問正解っ!?」

なんばっすか「「「いえ~い」」」ハイタッチ






晶葉「いやぁ~あんまり自信無かったが、合っててよかった」

飛鳥「だね」

光「間違えてたら作ってくれたみんなに申し訳ないもんね~」



スタッフ「」ヒソヒソ

有香「あ、はい・・・分かりました」



晶葉「どした、もしかして賞金無しかぁ~?」

有香「だ、大丈夫です!ちゃんと用意できますよ!?でも・・・・ちょーっとだけ時間を・・・・」

晶葉「オーケーオーケーw」

有香「で、では一品づつコメントを・・・・」






有香「では1品目、明太子パスタですが・・・・」

晶葉「じゃあここは私が」



晶葉「これを作ったのだが・・・・仁奈・美優ペア」

有香「正解です。では何故そう思われたんです?」

晶葉「まずこのパスタソースだが、市販品をアレンジした物だな」

有香「ええと・・・・はい、そう書いてありますね」

晶葉「・・・・それが分かった理由だが、私がこのソースを昔から好きで今もよく食べているんだよ」

有香「なるほど、それで分かったんですね」

晶葉「・・・・」

有香「?」

晶葉「・・・・んでだ、ここからは全部食べてからの推理だが」

有香「はい」

晶葉「具材を足さずにソースだけアレンジというのを誰がするかなー、と考えたんだ」

有香「ほうほう」

晶葉「その結果、仁奈に対して割と過保護で火や包丁を使わない様にした美優では無いか?と至ったんだ」

有香「なぁるほど~っ!」





晶葉「こいつ下手だな・・・っ!」ヒソッ

光「ま、まぁまぁ・・・・」






有香「では2品目、キノコパスタ」

光「じゃあアタシ」



光「これについては味で判断できなかったから、別の所で判断させてもらったんだ」

有香「それは?」

光「お皿の盛り付け方だよ、全員がほとんど同じように盛られていたんだ」

有香「でも、パスタじゃどうやっても同じ感じになるのでは?」

光「カットされてた椎茸の置かれた場所や角度まで同じだったから、偶然じゃないと思ったんだ」

有香「なるほど」

光「そこまで徹底するのは誰かな~って考えたら、飲食店勤務経験のある菜々さんかなぁ~って」

有香「あ~なるほど!」





晶葉(判断材料はそれだけじゃ無いがな・・・・)

飛鳥(光のパスタにハートマーク付けるのは千佳だけだろうさ・・・・)







有香「3品目、焼きそば」


晶葉「これはすぐ分かった、早苗だなって」

有香「どうして?」

飛鳥「肉は大雑把、野菜炒め用の野菜、濃い味付け・・・・」

晶葉「絶対に酒飲む時に作るヤツだ」

光「縁日とかに売ってる、ビールとかに合う感じのだね」

有香「でも、お酒に合うだけなら他の人も・・・・」



晶葉「いいや、絶対に早苗だ。だってスッゲーおっさんくさいんだもの」

有香「なるほど、納得です」



光「あ」

飛鳥「ありゃあ後でシメられるだろうな~」





有香「4品目の・・・・娼婦?風スパゲッティーですね」


飛鳥「これも簡単だったよ」

有香「どうして?」

飛鳥「ある漫画で出されたパスタだからな」

飛鳥「麺料理って聞いて絶対にウッキウキでレシピ渡した事だろうさ」

光「でも、アタシが前に作った物よりも美味しかったよ!流石若葉さんだ!」

有香(お腹空てきた・・・・)グゥゥ






有香「最後のカルボナーラですが・・・・」



飛鳥「これが一番分かりやすかった」

晶葉「一口食べてすぐに分かったよ、こりゃ絶対にありすのクソ野郎だってな」

有香「ク、クソ・・・・?」

晶葉「光」

光「あのカルボナーラ、ソースに絹ごし豆腐と和風出汁が混ぜてあってすっごく手が込んでた」

有香「ほうほう」

光「たぶんこの企画の為にあの3人が一生懸命に考えたんだろうね・・・・」

有香「あの・・・・」

光「なのにっ!」










光「イチゴを、ねじ込みやがった・・・・っ!」

有香「お、おぅ・・・・」






光「合わない・・・・マズい・・・・美味しく、ない・・・・」

有香「そんなに、ですか・・・・」

晶葉「ほら、ちょっと汚ぇけど、残ったソース舐めてみろ」

有香「どれどれ・・・・」ペロッ





有香「・・・・っ、オッ・・・・・ッ!!!」

飛鳥「ボクはね、久々に殺意が湧いたよ」

晶葉「奇遇だな、私もだ」

光「ありすって今どこに居る?」

有香「と、隣の部屋に・・・・」

光「後で行こう、流石に説教しなくちゃね」

有香「一緒に行きますよ・・・・」






晶葉「ほら、もう〆るぞ」

有香「あ、は、はい」

飛鳥「その前に賞金だよ」

有香「えと・・・・」チラッ


スタッフ「」フルフル


有香「ま、また後で・・・・」

飛鳥「絶対だよ?」






晶葉「それでは今回はここまで」

光「出された料理のレシピは番組公式HPに期間限定で載ってるぞ!」

飛鳥「それでは、また来週~」フリフリ

あきひか「「さようなら~」」フリフリ


有香「あっ、と、盗られたっ!?」



       【アイドルのここだけの感想】



【仁奈】 もっとお料理したかったでごぜーますよ・・・・

【美優】 仁奈ちゃんがとてもガッカリしていて・・・・今度また、キチンとしたお料理の約束をしました



【千佳】 とっても楽しかったーっ!

【菜々】 椎茸を色々な形にするのは千佳ちゃんのアイデアなんですよ



【薫】 早苗お姉ちゃんが色々教えてくれたからすっごく美味しくできまーっ!

【早苗】 薫ちゃんが揚げ玉入れてたんだけど 美味しかったから今度からあたしもやるわ



【若葉】 とても美味しくできたと思います

【比奈】 パスタ出す役を滅茶苦茶やりたかっス・・・・」



【葵】 凄い不満だっちゃ

【響子】 言ってくれればイチゴを使ったレシピを考えたのに

【真奈美】 あれは人に出すモノじゃない



【ありす】 『誰かに連れ去られ、コメント不可』




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


全部作りましたが、食レポ力が0なので伝えられないです・・・・



全員いちごパスタでもよかったのに

>>54 流石にいちごパスタ5皿はキツいので・・・・


>>52
おつ
早苗は晶葉の暴言を見逃してあげたんですか?ww

>>56 

早苗「まぁー実際そーだしぃ?しゃーないしゃーないw」


と、首に血管浮きだたせるくらいキレて言ってます


この世界では、ありすがイチゴを料理に使い続ける限り、絶対に美味しくなりません


      【ピンチヒッター】



飛鳥「は~・・・・・」

晶葉「うっせぇなこの野郎・・・・」

飛鳥「だぁってさ?今朝から光は盆休みで徳島に帰省して、数日間会えないんだよ?」

晶葉「何週間も前から決めてた事だろうが。今更ウダウダ言うな」

飛鳥「まぁ、ただ帰るだけならいいよ?でもさぁ~」

晶葉「何さ」

飛鳥「なぁんで徳島出身じゃない人達まで付いてくのさぁ~よぉ~」

晶葉「夏のバカンスだろ」

飛鳥「だろうけどさ~」

晶葉「確か桃華と七海と・・・・比奈だったっけか?」

飛鳥「そう!それだよ!」

晶葉「何が?」

飛鳥「桃華と七海はいいよ、でも何で比奈さんまでついてってんだよ!?」

晶葉「田舎に逃げたかったらしいぞ」

飛鳥「許せん・・・・何故ボクを誘ってくれないんだ・・・・っ!?」

晶葉「お前も帰省すると思ってたんだろ」

飛鳥「帰らないよ?親戚のクソガキ共にイジられるの嫌だし」

晶葉「お前なぁ・・・・」





飛鳥「ん、そういえばちひろさんも帰省だっけ?」

晶葉「祖父母の家にな」

飛鳥「ほぉ~・・・・スライムは?」

晶葉「失敗作(ごせんぞさま)の墓参りの為に志希んトコに帰省したぞ」

飛鳥「ふむ、では数日間は君と二人きりか・・・・」

晶葉「そうだな」

飛鳥「・・・・」

晶葉「・・・・」







飛鳥「おーしっ!ピザの出前頼みまくろうぜーっ!!」

晶葉「寿司だ!寿司も取ろうぜーっ!」

飛鳥「ふっへへ、風呂上りに素っ裸でアイス食べてやるぜ~っ!」

晶葉「夜更かしいっぱいしちゃうもんねぇ~っ!」



あすあき「「叱るヤツいないからねぇっ!」」






飛鳥「さぁて、出前は夜にとっておくとしてだ、お昼はどうしようか」

晶葉「確か冷蔵庫に何にも無かったし、コンビニでも・・・・」



      ピンポーンッ


飛鳥「ん、誰だろう?」

晶葉「・・・・もしかして、常務か?」

飛鳥「えぇ、またぁ?」

晶葉「可能性はあるぞ・・・・」

飛鳥「ちょっと見てくる」

晶葉「常務だったらお帰り願え」

飛鳥「りょーかい」




飛鳥「・・・・んー?」

晶葉「どした?」

飛鳥「いや、来たのが・・・・ほらこれ」

晶葉「んー?おー・・・・」

飛鳥「どうする?」

晶葉「・・・・話だけでも聞いてみるか」









清美「どうも!光さんに頼まれて参上した、超☆ピンチヒッターの冴島清美です!」

飛鳥「ピンチヒッターって事は、光の代わりをするって事かな?」

清美「はい。自分やちひろさんがいないと、アナタ達の私生活は絶対に滅茶苦茶になるとのことで」

晶葉「チッ、手を回してたか・・・・」

清美「はい!というワケで今日から数日間、光さんの代わりを務めますので、どうぞよろしくを」

晶葉「はいはい、よろしく」

飛鳥「いいのかい?」

晶葉「他の面倒なヤツよりはマシだろうからな」

飛鳥「確かに」





清美「さしあたって、まずは何をしましょうか」

晶葉「そうだな・・・・とりあえず、買い物と昼飯作りだな」

清美「むっ、両方とも光さんの?」

晶葉「その辺は光の担当だ、掃除とか電化製品の修理は私」

清美「なるほど」

晶葉「んで何もしないのがそこの二宮さんだ」

飛鳥「どうも」

清美「なるほど」

飛鳥「えっ、納得したの?」

晶葉「だろうさ」

飛鳥「ぐぬぬ・・・・」






晶葉「ほらよ、お買い物用の財布だ」

清美「あっ、どうもありがとうございます」

晶葉「それとご飯のメニューは好きに決めていいぞ」

清美「いいんですか?」

晶葉「いいぞ、光はそうだし」

清美「分かりました!では・・・・」

飛鳥「ちょい待ち、これも忘れてるよ」ペラッ

清美「何でしょう?これは・・・・地図?」

飛鳥「光がいつもパトロールしてる範囲だよ」

清美「パトロール!?」

飛鳥「彼女は超☆大英雄(スーパーヒーロー)だからね、代わりをするならこれも必要だよ」

清美「なるほど、という事は・・・・・超☆風紀員であるあたしの出番でもあるわけですね!」

飛鳥「その通り(適当)」

清美「わっかりました!では超☆大英風紀員としてパトロールの任、お引き受けいたしましょう!」ダッ




晶葉「混ぜたらイギリス人になったな」

飛鳥「風、だから似非じゃないか?」

晶葉「紀員って何だよ」




      <15時>


晶葉「おい、おいおいおいおいおい、どぉーなってんだよぉ?もう15時だぜぇ?」

飛鳥「買い物行ってから、全然帰ってこないなぁ」

晶葉「逃げたか?」

飛鳥「理由が無い、交通事故?」

晶葉「事務所から連絡があるだろうよ」



     ガチャッ



清美「た、ただ・・・いま・・・もどり・・・・・オェッ」

晶葉「やっと帰って来たか」

飛鳥「なーにやってたんだい、遅いじゃあないか」

清美「こ、これ・・・・」

晶葉「パトロール場所の地図じゃないか」

清美「こ、これ・・・広すぎ、ですよ・・・・しゅ、周囲数十、キロ・・・・なんて・・・・」

晶葉「ハァ?舐めた事ぬかすない、光は毎日行ってんだよぉ、おぉん?」

飛鳥「空腹でイラだってるな・・・・」

清美「ぐっ、うぅ・・・・こんな事でヘバるなんて、超☆大英風紀員として情けない・・・・っ!」グズッ

晶葉「えっ、あ、あー・・・・うん」

飛鳥「そして予想外の反応でたじろいだな」






晶葉「まぁ気にするな、アイツはちょっとおかしいんだよ」

飛鳥「慰めだとしても、それはどうなんだい?」

清美「かくなる上は、志希さんに身体強化のお薬を」

晶葉「私が何か作ってやるから、馬鹿真似(じさつ)は止めろ」

清美「ぐぅ・・・あったけぇ・・・・」


晶葉「コイツこんな馬鹿な感じだったっけか?」

飛鳥「暑さでパーになったんじゃないかな」





晶葉「まぁまぁ、とりあえずもう休め、な?」

清美「しかし、まだご飯の準備が」

飛鳥「ボクらがやっておくから、シャワーでも浴びてゆっくりしておくんだ」

清美「うぅ・・・・ふがいなく、申し訳ない・・・・・」

晶葉「いいんだよ」






清美「Zzz・・・・」



晶葉「風呂入ったらそのまま寝たか」

飛鳥「よほど疲れたんだね」

晶葉「しかし、どうしたものか・・・・」

飛鳥「何がだい?」

晶葉「コイツ来た時は数日間イジりたおしてやろうと思ったが、ヘタしたらマジの意味で倒れそうでな」

飛鳥「パトロールを止めさせればいいじゃないか、あれの所為でこの状態なんだから」

晶葉「やるように言ったのお前だろうが・・・・仕方ないなぁ」

飛鳥「どうするんだい?」

晶葉「パトロールロボを作るんだよ、そうすればコイツが光の代わりにやる必要はなくなるだろう?」

飛鳥「まぁ、そうだね」

晶葉「今から制作するから、飯を適当に買ってきといてくれ」

飛鳥「アイアイマム」








晶葉「というわけで、パトロールロボを作ったから、お前は無理して走り回らずに家事だけやればいいぞ」

清美「え、嫌です」

晶葉「は?」

清美「あたしは超☆大英風紀員、友に託されたお仕事は完璧にこなします!」

晶葉「・・・・」










晶葉「飛鳥、目を開けさせろっ!」

飛鳥「こうか?」

晶葉「上出来だ、記憶消去して超☆大英風紀員を消してやる!」

清美「ノーッ!ノォーッ!」

晶葉「暴れんじゃねーやい!」





      【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 無事消去した


【飛鳥】 素直に心配と言えばいいのに




【清美】 超☆家事代行です!



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


清美を書こうとすると、どこかの驀進委員長が入ってくる


         【devilfish】



光「いい天気だな~」

桃華「ですわ~」

光「ごめんね桃華、ただおじいちゃんおばあちゃんの家に行くってだけで、足を用意させちゃって」

桃華「何をおっしゃいますの、それを言うのであれば長時間での電車の移動がキツいと我儘を言ったわたくしの方こそ」

光「いやでも・・・・」










        <超最新鋭小型豪華客船『桃華LOVE丸』>



光「こんな立派な船を用意してもらって、申し訳ない感じが・・・・」

桃華「別に良いんですのよ。お父様が製品開発の実験を兼ねて無理矢理に押し貸したものですので」

光「・・・・名前」

桃華「それについてはノーコメントでお願いいたしますわ・・・・」






七海「きゃ~っ♪七海、船にキチンと乗れてるれす~っ♪」

光「志希さんに作ってもらった酔い止めが効いてるんだな」

七海「最初は船れ行くって聞いた時は断ろうと思ったんれすけろ、ついて来て良かったれす!」

光「あはは、それなら血(たいか)を払った甲斐があったよ」

七海「ホント、志希さん様様れす~っ!」

光「だね、あの人の作る物にはそれなりの頻度で助かってるもんね」ウン




比奈「ホント、日差しが気持ちいいっスねぇ~・・・・」

桃華「あら、漫画の方はよろしいんですの?」

比奈「よろしくないから現実逃避してるんスよ」

桃華「そ、そうですか・・・・」



      <ちょいと経って>



比奈「ふははーっ!現実逃避でプール泳ぐの最高ーっ!」バシャバシャッ

桃華「いい大人ですのに・・・・」

七海「・・・・」

桃華「泳がないんですの?」

七海「七海、泳げないんれす・・・・」

桃華「そうでしたの!?では」ピッ


    ゴゴゴ・・・・ッ


桃華「水位を低くいたしましょう、これなら溺れずに水遊びができますわ」

七海「わぁっ♪」

比奈「ぎゃあ痛いっ!クロールしてたら指が地面に・・・っ!?」ゴッ

桃華「あら失礼」

比奈「一言あってから下げてくださいっス・・・・」





光「みんな見てみろ!船の横にデカいタコが張り付いてるぞ!」

比奈「おーどれどれ・・・・うっひぁっ、ホントデケェ!?2,3mのがくっ付いてるっスねぇっ!」

桃華「まぁホントですわね」

七海「むむむ・・・・っ」

光「どしたの?」

七海「あのタコさん、七海は見た事ないんれすよ」

比奈「七海ちゃんが見た事ないって言うと・・・・もしかして新種っスか?」

七海「かもれすね」

光「そうなのか・・・・今夜の夕食にしようと思ったんだけど・・・・」

比奈「アレ食べるつもりだったんスか?」

桃華「喰いでがありますわね」

比奈「桃華ちゃん?」

七海「タコさんは勝手にとると密漁になるんれすよ?」



     <お夕飯時>


光「さぁ召し上がれ」

比奈「おお、うめぇっス!」ムシャヤーッ

七海「お料理上手れすね~」

桃華「もへふぇふぁふふふぇふ」モグモグ

光「ちゃんと食べてから喋らないとダメだよ?」

比奈「にしても・・・・」


    ガラーン


比奈「こんな広い食堂にアタシ達4人だけって言うのも、ちょっと寂しいっスね」

桃華「仕方ありませんわ、この船には4人しか乗っていませんもの」

比奈「・・・・・・え゛っ!?」

光「あれ知らなかった?この船、AIが全部やってくれるから船員が乗って無いんだ」

七海「あ~ろうりれ、乗ってからられも見なかったんれすね」

比奈「えっ、ちょちょちょっ、ちょっと大丈夫なんスかそれ!?もし何かあったら・・・・」

七海「大人がいるれす」

桃華「ですわね、ここに大人の方が」

光「頑張れ比奈さん、君がアタシ達のヒーローだ!」

比奈「お、お酒の味が分からねぇ・・・・っ」ガタガタ





光「まぁでも、何かあったらすぐに晶葉に連絡して来てもらうし」

比奈「なら安心っスね」ゴクゴクッ

七海「れすね~」

桃華「改めて考えると、晶葉さんへの信頼感凄いですわね」




      <夜のデッキ>


七海「えへへ~夜風が気持ちいいれす~」

光「楽しそうだな」

七海「海の上、お船の上で気分が良いのが最高れす~っ♪」クルクル

光「それは良かった。でも、ハシャギ過ぎて海に落ちないようにね?」

七海「分かってるれすよ~♪」タッタッタッ

光「ふふっ」

七海「むっ!?」

光「えっ、どしたの?」

七海「昼間のタコさん、いなくなってるれす」

光「あっホントだ。海に帰ったのかな?」

七海「うぅ・・・・アサリナナミタコがぁ・・・・」

光「最初に見つけたのアタシだぞ~?」

七海「じゃあ、ナナミヒカルタコ?」

光「本当にいそう」




   キャーーッ!!



七海「」ビクッ

光「桃華の悲鳴だっ!」ダッ

七海「あ、ま、待ってくらさい~っ」




短いですが今回はここまでで、続きは明日に


最近の週初めの癒しはゲッター


モンスタークソ映画みたいにするので、エッチなの期待さた方ごめんなさい

休出してきたので、今日は寝させてください、ごめんなさい


客船は燃やします


     <厨房>

 
 

光「桃華ァッ!」ズサァーッ

桃華「ひ、光さん・・・・」

光「大丈夫か?一体何があったんだ?」

桃華「しょ、食事の後のお皿を片付けようとしたら、ゆ、床が真っ赤で・・・・っ」

光「見てくる」

七海「ひぃ・・・ひぃ・・・は、早いれすぅ・・・・」

光「七海、桃華を頼む」

七海「ふぇ・・・?えぇ、あっ、はい・・・・」ゼェゼェ






光「確かに真っ赤だな・・・・・ん?」








光「二人共、こっち来て大丈夫だよ」

桃華「だ、大丈夫って・・・・」オソルオソル

七海「何があっ・・・・おぉ、床が真っ赤れすね」

光「トマト缶だよ、中身が床にブチまけられてるんだ」

桃華「えっ、トマト?」

光「缶も落ちてたよ」

桃華「えっ、じゃ、じゃあ・・・・」

七海「はは~ん、つまり桃華ちゃんはこれを血液と間違えて悲鳴を上げちゃったんれすね~」

桃華「うぅ・・・・ごめんなさい・・・・っ////」

七海「いいんれすよ~」ナデナデ

光「でも、緊急事態には変わりないよ」

七海「ろういう事れす?」

光「見て、落ちてたトマト缶」

桃華「変な開き方をしていますわね、まるで引き裂いたみたいな」

七海「んんーっ?光ちゃん、これもしかして・・・・」

光「うん、何かに食い破られてる」

桃華「!?」

七海「なるほろ、缶を食い破るような生き物が船に居るなら、確かに緊急事態れす」

光「しかもかなり大きな歯型だから、その分体の方も」

桃華「そ、そんな・・・・っ」



七海「・・・・」ジー

光「ん?・・・・・あっ!?その目アタシなを疑ってるのか!?」

七海「食い破れますよね?」

光「出来るけど、普通に開けるよ!?」

七海「ろーれしょーぅね~?」ニヤニヤ

光「ぐぬぬ・・・・」

桃華「あの、緊張感を・・・・」





桃華がいると全体的に話が優しくなるな



光「と、とにかく!比奈さんを呼んでどうするか話し合おうよ」

七海「自供れすか?」

光「しつこいぞ~っ!」プニプニ

七海「うぅ、ほっぺたは止めてくらさい~・・・っ」




  ミギャァアアーーーーーーーッ!?




桃華「」ビクッ

光「」ダッ

七海「今度は比奈さんの声れす」

桃華「わ、わたくし達も・・・・」

七海「ええ、行くれす」






    ニュルニュルニュル


比奈「な、何すかこれはーっ!?」

タコ「」

比奈「ヒッ、デ、デカい・・・・タコっ!?」

タコ「」ニュルニュル

比奈「えっ、な、何を・・・まさかエロ同人みたいな事をsいだだだだだっ!吸盤や足の力が痛゛いっ!!!」

タコ「」グワッ

比奈「ミギャァアアーーーーーーーッ!?」








光「このっ!」バチーンッ

タコ「!?」ベチャンッ

比奈「ひ、光ちゃん・・・・っ!」









光「おおおおおおおっ!」ブンブンッ ポーイッ

タコ「」ベチャン

比奈「すげぇ、少女と巨大ダコが戦ってるっス・・・・」

光「コイツ、昼間見た船にくっ付いてたタコだ」



タコ「」グッ、グググ・・・ッ



光「まだ動けるのか」

比奈「光ちゃん、トドメ刺してくださいっス」

光「いいけど、殺すならキチンとあのタコ食べるよ?」




タコ「」ウニョニョーッ



比奈「あっ、逃げた!」

光「また襲ってくるかもしれない、捕まえないとっ!」




   ダッ  グチャッ



光「うぇっ、何か踏んだ」

比奈「あっ!に、逃げちゃったスよ、あのタコ・・・・」

光「えっ?あ、あーあ・・・・」







光「比奈さん、大丈夫か?」

比奈「え、えぇ・・・・吸盤の跡ついたっスけど、まぁなんとか・・・・」

七海「やっと追いついたれす」

桃華「お二人とも、何があったのですか?」

比奈「昼間にデカいタコいたっスよね?」

七海「ナナミヒカルダコれすね」

光「それでいくんだな」

比奈「そいつに襲われまして・・・・」

桃華「な、何とっ!?」

比奈「吸盤跡ついただけで、怪我とかはしてねぇっスけど・・・・」

光「多分、アイツが厨房のトマト缶を食い破ったんだろうな」

比奈「え」

桃華「では、ヘタをしたら比奈さんは・・・・」

比奈「た、食べられてたっスかっ!?」

七海「ふむ・・・・」

光「どうした、七海?」

七海「もしかすると、タコさんは比奈さんと生殖行為をしようとしたのかも」

桃華「えっ!?////」

七海「タコさんのオスには、交接腕っていうメスに精子を渡す足があるんれすが・・・・」

光「・・・・もしかして、これ?」

七海「はい、精子が点いてるのれ、もしかしたられすけろ」

比奈「マジでエロ同人展開になるとこだったっスか・・・・っ」

桃華「で、でも、異種でそういう行為するよりも、食べようとした方が・・・・」






比奈「エロダコっスね・・・・」

七海「エッチタコさん・・・・」

光「もしくはタコ型の別のエロ生物かも」


桃華「どうしてそっちの方に考えるんですのっ!?」





      <食堂>


光「さてと、1つ提案があるんだ」

比奈「おっ、もしかしてあのタコを倒す相談っスか?」

光「いや、倒さないよ?」

比奈「えっ」

光「アイツに遭わないように、この船を出ようと思うんだけど」

比奈「何で!?せっかく漫画のネタになりそうなのに!」

光「みんなが危険な目に合うのはちょっと・・・・」

比奈「ぐぬぬっ」

七海「れもろうやってこの船から?」

光「晶葉に連絡するよ、文字通り飛んでくるだろうし」

桃華「・・・・」









比奈「えっ、晶葉ちゃんが電話に出ないっ!?」

光「うん」

七海「何かあったんれしょうか?」

光「いや、多分・・・・」









       <なんばっすかハウス>


晶葉「はいウノって言ってなーいw!」

飛鳥「あっ!」

晶葉「やーいやーい、脳細胞スッカラカ~ンw!」

飛鳥「ぐぬぬ・・・っ」

清美「晶葉さん、それは言い過ぎでは」

晶葉「いやいや、ウチではウノ言い忘れたら煽られるのがルールなのだよ」

飛鳥「だから君も言っていいよ、あとでやり返すから」

清美「えぇ・・・・」








七海「晶葉ちゃんが来られないとなると」

光「うーん・・・・」

比奈「やっぱ、戦うしかないっスよね!」

桃華「その必要はございませんわ」

光「桃華?」

桃華「先ほど連絡しましたので、あと1時間ほどで櫻井家のヘリが来てくれますわ」

七海「おお!」

比奈「ぐむむ・・・・っ」

光「よくやってくれたよ桃華、でもどうして?」

桃華「さっきSNSを見てみたら、晶葉さんがUNOをしていると投稿してたので」

光「あぁ、だったらスマホなんて見ないな」

桃華「熱中しますからね」

光「だな」


比奈「UNOで・・・・?」






七海「じゃあ今の内に荷物を持ってきましょうか」

光「危ないから、みんなで移動しようね」

比奈「ちぇ~」

桃華「いいじゃないですか、何事もなく終わるのでしたら」









タコ「」ニュルッ




タコ頑張って!!!!

>>98 タコって生涯に1度しか生殖しないのに、コイツもう交接腕(おちんちん)ついて無いんですよ






七海「お待たせしたれす」

比奈「あとは光ちゃんだけっスね」

光「うん、じゃあちょっと待っててね」ガチャッ






        <客室>


光「あんまり荷物広げないで良かった」


      ニュルッ


光「ん?」






>>99 エロ望みかと思って掛かり気味になってしまいました、ごめんなさい





桃華「サバオリくんですわ~」

七海「いいれしょ~?」



    ドンッ!



比奈「」ビクッ

桃華「ひ、光さん・・・?」


   
  ドンッ  ガンガンガンッ  ドガッ パリーンッ



比奈「な、中で一体何が・・・・」

七海「もしかして中でタコに襲われるんじゃ・・・・」

桃華「光さん!」ガチャッ




    ドンッ  ゴロゴロゴロッ


桃華「きゃっ!?」

比奈「も、桃華ちゃん!」

桃華「だ、大丈夫ですわ・・・・」

七海「あっ!?」

比奈「どうかしたっスか?













光「クソッ、このっ!」

光「何を偽物めっ!」



比奈「ファッ!?」

桃華「えっ!?」

七海「二人いるれす・・・・」








七海「タコさんは擬態能力があるんれす」

比奈「ほうほう」

七海「しかも脳みそもたくさんあって頭がいいれす」

桃華「なるほど」











光「いい加減に正体を現せ!」

光「そっちこそ!」



七海「というわけれ、ここにいるのは片方がタコさんが擬態した偽物というわけれす」

ひなもも「「いやおかしい」」

七海「現実に起こっているのれ、納得してくらさい」







光「桃華、分かるだろ!?こっちが本物だ!」

桃華「ええと・・・・」

光「いいやアタシだ!七海!」

七海「わっかんないれす」

比奈「うわーすげー状況だなぁ」

桃華「と、とりあえず、お二人共離れていただけますか?」

光「「ぐぬぬ・・・っ」」





桃華「どうしましょう・・・・」

比奈「まさかタコがあそこまで完璧な擬態するなんて・・・・」

七海「お腹れも捌いてみればわかるんれすけろ」

比奈「えぇ・・・・」

桃華「そういうのは無しでお願いしますわ・・・・」

七海(ジョークなのに・・・・)





桃華「このままにはできませんわ、何とかして見分けなければなりません」

比奈「創作物だと、こういう時は本人しか分からないことを質問するとか」

七海「本人しかできない行動(こうろう)とか」

比奈「いっそ戦わせてみるとか」

桃華「・・・・・よしっ!」



桃華「お二人共!」


光「「何?」」





桃華「【安価↓】ですわ」




比奈の締めきりギリギリな「ヒーローがえっちぃ目に遭う」漫画を手伝ってくださいまし

108にします




桃華「比奈の締めきりギリギリな『ヒーローがえっちぃ目に遭う』漫画を手伝ってくださいまし!」

光「「!?」」

桃華「本物の方は、絵心があって何度か手伝っていると聞いていますので!」

比奈「も、桃華ちゃん・・・・?」

七海「壊れちゃったんれしょうか」



光「分かった、それが証明になるのならやるよ」

桃華「・・・・そちらの光さんは?」
















光「おい荒木、アタシがたまに手伝う代わりに、そういうのは描かないって約束したべ?」

比奈「ちょ、描いてない!描いてないっスよぉ!?」



桃華「あちらが本物ですわ」

光?「っ!?」









光?「」ニュル~ンッ



桃華「あっ、逃げましたわ!」

七海「追いかけちゃらめれす、七海や桃華ちゃんれはろうにもれきないれすし」

桃華「むぅ・・・・」



光「なぁ荒木先生よぉ?」

比奈「あ、あれは作戦!嘘!桃華ちゃんの言ったデタラメっスよぉっ!」

光「本当か?」

桃華「ええ、嘘をついてごめんなさいですわ」ペコリ

光「比奈さん、ごめんなさいっ!」ペコーッ

七海「光ちゃんって、怒ると苗字呼びになるんれすね」

比奈「い、いやぁ、いいんっスよ・・・・」

光「ごめんなさい・・・・」

比奈「いえいえ」




比奈(こりゃあコッソリ描いてるのバレたらマジに殺されるかもしれないっスね・・・・)




今日で終わらせる予定でしたが、色々あって今回はここまでで


明日には終わらせます、炎上で


おつー

>>113
12歳以下アイドルで「赤ちゃんはどうやってできるの?」を知ってるのは
桃華ありす晴梨沙千枝くらいですか?
千佳もですか?

>>116 

特に決めて無いですが、何となく5年生(11歳)以上は程度の差はあれど、保健体育の授業で知っている感じで



こずえ「こずえー……あかちゃんできちゃうよー……」

       <食堂>



光「迎えが来るまで、あとどれくらい?」

桃華「20分ほどですわ」

七海「もうそろそろ、デッキに居た方がいいかもれすね」

光「そうだね、あそこの方が遮蔽物が無くて襲われづらいだろうし」

七海「じゃあ・・・・」


     クゥゥゥ・・・


桃華「?」

光「あ、ごめん」

比奈「お腹空いたっスか?」

七海「無理も無いれすよ、あんなに動いてたら」

比奈「にしても、消化が良いような気もするっスけどね」ハハハ

光「むぅ」

桃華「では、厨房で何か食べましょうか」

光「いやいや、あんまり移動すると危ないし・・・・」

七海「光ちゃんがパワー不足の方が危ないれすよ」

桃華「ですわ」

光「うーん・・・・」

比奈「まぁまぁ、缶詰とかパンとかそのまま食べられる物だけをチャチャッと食べれば、ね?」

光「・・・・うん」

桃華「では、行きましょう」






比奈「あ、ついでにアタシもいいっスかね?」

七海「それが目的れすか」






      <厨房>

 
 
       グチャァ・・・



桃華「う・・・っ」

七海「わぁ、さっきより酷い状況れすねぇ」

光「あのタコ、ここにある食料を全部食い散らかしたんだ」

七海「お腹空いてたんれしょうか?」

光「だろうな」

比奈「でも袋のインスタント麺は無事っスね」コトッ ボッ

桃華「えっ、作るんですの!?」

比奈「そうっスよ?あ、ついでにお酒も少し飲んじゃおっと」スッタカター



光「肝が太い、というより・・・・」

七海「状況の所為れ頭がパーになってるんれすね、多分」







光「ね、二人は何食べる?」

七海「七海は遠慮しておくれす」

桃華「わたくしも・・・先ほどお夕飯を食べたばかりですし」

光「そう?じゃあ3人分くらいでいいか」

桃華「3?」

七海「光ちゃんれすし」

桃華「確かに」

光「何か使えそうな具材は・・・・おっ、あの缶詰まだ無事だ」スタスタ






   バンッ   シュビッ


光「ムグッ!?」ギチッ 

桃華「なっ、天井の通気口からっ!?」

七海「頭を掴まれてる、早く助けないとっ!」






桃華「離しなさいっ!この、タコ!」バシバシッ

七海「タコッ!タコさんっ!」包丁グサーッ

光「ンギー・・・ッ!」噛ツキ








      シュルルル・・・・



光「ハァー・・・・ハァー・・・・ッ!」

桃華「大丈夫ですか!?」

光「だ、大丈夫・・・・ちょっと、クラクラするけど・・・・」

七海「光ちゃん、さっきの」

光「あぁ・・・・あのタコ、さっきよりデカくなってるぞ・・・・」

桃華「えっ!?」

七海「食べて大きくなったんれしょうか」

光「分かんない、でもあんな大きさの足にアタシ以外が掴まれたら本当に危険だ・・・・っ」

七海「外に行きましょう、今みたいに天井からこられたら避けられないれす」

光「だな・・・・」





比奈「おや~何かあったんスか?」お酒ドッサリ

桃華「お馬鹿っ!」

比奈「ヒャッ、ご、ごめんなさいっ!」

光「まぁまぁ・・・・」



       バチッ



比奈「おわっ!?て、停電っスか!?」

光「アイツの仕業か!」

桃華「は、早くに逃げましょう!」

七海「こっちれす!」パチッ

光「懐中電灯か、用意が良いな」

七海「えへへ~」

桃華「行きますわよ!」

比奈「ま、待ってくださいっス!」ゴトッ




        <デッキ>


      ババババ・・・・ッ



ヘリ『お嬢様、ご友人様方、お迎えに参りました』



光「ヘリだ!」

桃華「た、助かりました・・・・」

比奈「カプコンヘリなら墜落するっスね」

七海「」ベシッ

比奈「痛いっ!」




ヘリ『着陸いたしますので、お下がりを」










ヘリパイロット「足元にお気をつけて」

七海「了解れす」

ヘリパ「しかしお嬢様、船の電気が消えているのはどういう事なのです?」

桃華「ええと・・・・」

光「そこら辺は後で説明しようよ、今は時間が無いし」

桃華「で、ですわね」

ヘリパ「?」

比奈「ふぅー・・・でも、これでやっと安泰・・・・」





    バンッ!  ドガンッ!




桃華「!?」

ヘリパ「な、何だアレは!?」

光「た、タコだ!タコの足だ!」

比奈「何てこった、足だけで50mはあるっスよ!?」

光「パイロットさん、飛ぶ準備して!」

ヘリパ「は、はい!」






  
     ニュルルーッ!

比奈「ギャーッ!キターッ!?」

光「でぇぃっ!」バチーンッ

比奈「光ちゃん!」

光「早く乗って!」




    ババババ・・・・ッ


ヘリパ「じゅ、準備ができました!」

七海「光ちゃん!」

桃華「早く乗ってください!」


光「よしっ!」




    シュルルーッ


光「しまっ」


     ガシッ


光「ぐ・・・っ!」




桃華「光さん!」

七海「出ちゃダメれす!」ガシッ

桃華「で、でも・・・・」



比奈「ロケランとか無いんっスか!?」

ヘリパ「あるわけ無いでしょう!」










光「み、みんな、早くにげ・・・・」


    ギチッ


光「ぐぅ・・・っ!」




桃華「光さん!」

七海「な、何とかしないと・・・っ!」







    ドォーンッ!  バァンッ!  ドゴーーーンッ



七海「・・・・・・えっ」

桃華「ば、爆発・・・・?」







      シュル・・・


光「外れた・・・・今だっ!」ダッ








光「はぁ・・・はぁ・・・・」

桃華「光さん、助かってよかった・・・っ!」

七海「ホント良かったれす・・・・」ギューッ

光「へ、へへ・・・・」

ヘリパ「じょ、上昇しますっ!」

比奈「落ちないでくださいっスね!」

ヘリパ「さっきからうるさいなアンタ!」









タコ『ィアアアアアアアア・・・・・・・ッ!』ボォォ





七海「タコが吠えてるれす」

桃華「何故・・・・?」

光「巨大モンスターっていうのは、そういうもんさ」フゥ

七海「れも良かったれすね、丁度良く爆発が起きて」

光「ホントだね・・・・マジに死ぬかと思ったよ・・・・」



比奈「・・・・」










比奈『でも袋のインスタント麺は無事っスね』鍋コトッ 火ボッ



比奈『あ、ついでにお酒も少し飲んじゃおっと』スッタカター



比奈『おや~何かあったんスか?』お酒ドッサリ



比奈『ま、待ってくださいっス!』ゴトッ












比奈「あ」

桃華「どうかしましたの?」

比奈「い、いや、何でもないっスよ・・・・?」









光「でも、あの船はもう使えないだろうなぁ」

七海「何らか勿体ないれすね」

桃華「いえいえ、皆さまの命の方が大切ですので」

比奈「船もそうっスけど、あの大きなタコの死骸どうするっスか?」

桃華「映像付きでお父様に連絡しましたので、櫻井家所属の誰が何とかいたしますわ」

光「そっか、じゃあいいか・・・・」

桃華「パイロットさん」

ヘリパ「分かっております、このままお嬢様ご実家の方へ・・・・」

桃華「いいえ、行先は徳島の方です」

ヘリパ「徳島?」

桃華「はい、元々そういう予定ですので」

光「そういえばそうだった・・・・」

七海「忘れたんれすか?」

光「色々あったからね・・・・」

比奈「アイツ、やたら光ちゃんを狙ってたっスからね~」

七海「あのタコのアレを潰したからじゃないれすかね?」

桃華「また下ネタですか・・・・」

光「いいじゃないか、安心できる状況になったってことだよ」




比奈「そうっスよ」

七海「れす~」

桃華「もう・・・・」

光「ハハハ」






         <ED  ~お願いシンデレラ(ver.比奈・七海・光・桃華)>






       【エピローグ】




ヘリパ「でも良かったですね、オバケダコが1匹だけで」

比奈「っスね~、あんなのが何匹もいたら流石にお陀仏だったっスからね」

七海「・・・・」

桃華「あら、何か?」

七海「いえ、タコさんは1回に80個の卵を産むんれすよ」

光「それって・・・・」

















       <深海>



       ゴポポポ・・・・ッ






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


最後のは洋画でよくあるあれな感じのヤツなので、続きがあるとかは無いです



海保「こちらは海上保安庁です。さきほどの爆発した船の責任者につきましては沈没船の処理について御同行願います」

      【苦手です】



清美「ふむ・・・・」

晶葉「どした?」

清美「ここには二宮金次郎の像が置いてあるんですね」

晶葉「ああ、近くの小学校で撤去されることになって、ここに移住することになったんだ」

清美「ほほう」

晶葉「いい感じに風景にマッチしてるだろ?」

清美「ですが、どうして寝ながら本を読んでるんですか?」

晶葉「本人が立って読むの飽きたんだとよ」

清美「本人って・・・・ただの像で」





晶葉「だよな?」

金次郎像「」コクコクッ

清美「!??」







清美「えっうご・・・・えっ、ロ、ロボ・・・・ット???」

晶葉「ロボットじゃないぞ」

清美「じゃ、じゃあ・・・・」

晶葉「お前ってオバケの類でいいんだよな?」

金次郎像「」コクッ

清美「ヒィイイァアアアアアアッ!?」

晶葉「何だやかましいな・・・・」

清美「だ、だって、お、おば、おおお、オバケ!?」

晶葉「そうだよ、さっき移住してきたって言ったろうが」

清美「そ、それは・・・・」

晶葉「安心しろ、コイツは悪いタイプじゃなくて無害なタイプのオバケだ」

清美「そ、そう言われても・・・・」



金次郎像「」ゴゴッ

晶葉「ん?ああ、わかった」

清美「な、何を・・・・」

晶葉「新しい本(石製)が欲しいんだと。どんなのがいい?」

金次郎像「」ゴゴ ガキッ

晶葉「数学の学問書籍だな、明日には作ってくる」

金次郎像「」ニッ

清美「オバケと意思疎通してる・・・・」








晶葉「オバケ苦手なんだな」

清美「恥ずかしながら・・・・」

晶葉「ふぅん」

清美「・・・・オバケロボとか、作らないでくださいね?」

晶葉「おっ、いいなそれ」

清美「墓穴っ!?」



晶葉「まぁオバケロボは今度にして、お昼だから何か作ってくれ」

清美「手伝ってくれないんですか?」

晶葉「ここに住んでから、私と飛鳥は一度たりとも料理を手伝ったことは無い」

清美「何てグータラな」

晶葉「そういう理由じゃないんだがな」







清美「素麺と適当に何か・・・・」


    カササ・・・・ッ


清美「ん?」





クモ「」ヤァ

清美「ィエァア゛アアアアア゛ッ!?」








晶葉「またうるせぇn・・うおっ、クモだ」

清美「お、おっぱ、おっぱらってくださいぃ・・・・っ!」

晶葉「無理だよ、私は昆虫苦手だから」

清美「な、何ですとっ!?」

晶葉「私は逃げるから何とかしてくれ~」シュタタ

清美「ああ待ってっ!」

晶葉「ここじゃあご法度だから、そのクモは殺すなよ~」

清美「触れもしないですよぉぅ!!」





クモ「」ドシタノ ダイジョウブ?

清美「ヒィイイイイイイイッ!」






蜘蛛は昆虫じゃない(キリッ





飛鳥「ただいまー、お昼ご飯は・・・・」




清美「」

クモ「」キゼツシチャッタナー




飛鳥「おやおや」

晶葉「お帰りよ」

飛鳥「ただいま、何か気絶してるね」

晶葉「虫が苦手なんだとさ」

飛鳥「それなのに君は助けなかったのかい?」

晶葉「私も苦手だし」

飛鳥「そうか」

晶葉「お前が助けてやれよ、虫平気だろ?」

飛鳥「無理だよ、カブト虫とかは平気だけど、クモは苦手だもん」

晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」









晶葉「どっか食べに行くか」

飛鳥「だね。清美には何か買って帰ろう」




清美「」チーン

クモ「」イッテラッシャーイ







        【ここだけのウワサ】



【晶葉・飛鳥】 焼肉へ行ったらしい



【清美】 夕方まで放置されたらしい



【クモ】 この後ノラ猫に捕食された



短いですが今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


>>142 

昔虫が苦手な子に「クモは節足動物ですぞw」って言ったら「どうでもええ、同じじゃいっ!!!」ってビンタされました




    【白ワンピース麦わら帽子四天王】


       <徳島・山>


色白な少年『あの、昨日・・・・お姉さんが、進めてくれたから・・・・ボクも、風景・・・・描いてみた、です・・・・』

比奈『どれどれ・・・おお、上手じゃないっスか』

少年『そ、そう・・・・かな?////』

比奈『ホントっスよ、こりゃあ将来は有名な画家になるかもっスね~』

少年『画家・・・・』

比奈『あっ、でもアレっスよ?何を目指すかは少年君の自由っスから・・・・』

少年『』ギュッ

比奈『?』

少年『その、も、もっと・・・・絵の、事・・・・教えて、ほしい・・・・です』

比奈『! ・・・・ふふっ、良いっスよ』

少年『あ、ありがとう・・・・お姉さん!』






比奈『それでっスね、影の付け方は・・・・』ムギュッ

少年『ち、近い・・・・です・・・・っ////』





       <徳島・海>



活発な少年『すげーっ!七海ねーちゃん、ホントに魚に詳しいんだな!』

七海『ふふっ、君も中々れすよ?』

少年『そりゃそうさ!俺将来魚の博士になるのが夢なんだからさ!』

七海『おおっ!』

少年『・・・でもさ、学校のヤツら馬鹿にしてくんだよ「変わってる」とか「変だー」とかさ』

七海『ん』

少年『ウチ旅館やってるから、とーちゃんかーちゃんも「将来はここ継ぐんだから、海で遊んでばっかいるな」って・・・・』
 
七海『君はろうしたいんれすか?』

少年『・・・・諦めたく、ねーなー・・・・って』

七海『それれ良いんじゃないれすか?』

少年『んー・・・・』

七海『周りに何て言われても、夢を諦める必要なんてないんれすよ』
 
   『七海らって色々言われてきたけろ、今はお魚さんアイドルになれたんれす』

少年『えっ、ねーちゃんアイドルなんか!?』

七海『』ニコッ








七海『だから、夢を諦めないでね。お姉さんとの、約束だよ?』ナデナデ

少年『あ・・・っ、う、うん・・・・////』ドキドキッ








       <徳島・林>


桃華『あっ、町が見えてきましたわ!』

大柄な少年『全くよぉ、あの林は地元のヤツでも迷うんだぞ?』

桃華『自然が綺麗でしたのでついフラフラと・・・・本当に助かりましたわ』

少年『んっ、べ、別に大した事ねーよ!オレはデカくて年上だからなっ!////』

桃華『背はともかく、歳は1つしか違いませんのでは?』

少年『だ、だからなんだよ!生意気だぞ!?////』

桃華『あら、ごめんなさい』ウフフ

少年『ったくよぉ・・・・っ』

桃華『あっ、そうだ!』

少年『今度はなんだよ』

桃華『町へ着いたら、アイスをご馳走させてくださいまし』

少年『・・・・いらねーって、年下の女子からなんて』

桃華『これは正当な報酬ですのよ?』








桃華『わたくしをここまで守ってくださった、ナイト様への』ニコッ

少年『んっ、まぁ・・・・別に、いいけどよぉ・・・・////』ドキドキッ







        <徳島・町>


光『ラムネ、美味しいな!』

昔馴染みの少年『・・・・お前、変わったよな』

光『?』

少年『そんな・・・・女みてー服着てさ』

光『何言ってるんだ、昔からアタシは女だぞ?』

少年『どうだか・・・・勝手に都会に行ってアイドルやって、チヤホヤされてよ』

光『・・・・』

少年『別に、どうでもいいけどさ』

光『寂しいの?』

少年『べ・つ・に』

光『ふふっ、そっか~』

少年『チッ』

光『確かにアイドルやる前と変わったよ?でも、変わんない事もあるよ』

少年『・・・・』








光『こうやって、君と一緒に遊んでる時間とかさ』ニカッ

少年(コイツ、オレのこと好きじゃん・・・・)












比奈「ってな感じで、向こうで仲良くなった子がいたんスよ~」

七海「七海もれす~」

桃華「こういう一夏の出会いというのは、素晴らしいものですわね」

光「アタシも久しぶりに地元の友達に会えたし、楽しい盆休みにだったなぁ!」





晶葉(可愛そうに、夏休みにこんな朴念仁の白ワンピース美人共に会うなんて・・・・)

飛鳥(性癖ねじ曲がっただろうなぁ・・・・)







         【おまけ】





飛鳥「その徳島の少年達に『あの白ワンピース達、全員男だよ』って言ったら、どうなるかな?」

晶葉「止めてやれよ・・・・」

由里子「じぇ?」

晶葉「来んじゃねぇよ」






       【おまけ2】



<色白な少年(11歳)>

・中学卒業後、海外へ風景画を描く旅に出る

・20歳の時に帰国、その後様々なコンクールにて賞を取る

・最終的には美術の教科書の片隅に名前が乗る程の人物となる

・幼少期に影響を受けた女性とは、これ以降再会できなかった




<活発な少年(9歳)>

・様々な障害にも負けずに、海洋生物の研究者となる

・30歳の時に博士号を取得

・その後に本をいくつか出版し、それなりに売れた

・自身のサイン会にて、幼少期の憧れの女性と再会した




<大柄な少年(13歳)>

・この後も体を鍛え続け、ボディービルダーとなり様々な大会で好成績を残す

・幼少期の影響で金髪碧眼ロリでしか抜けなくなる

・25歳の時に奇跡的に合法金髪碧眼ロリ(年上)と出会い、結婚

・情欲をぶつけ続けた結果、5人の子宝に恵まれる




<昔馴染みの少年(14歳)>

・その後、それなりに高給取りのサラリーマンになる

・お小遣いを一生懸命貯めて買った光の写真集が本棚の裏に隠してある(家族にはバレてる)

・数年前から光とSEXする夢(逆レ)を見て夢精することがある

・男子高入学後、野球部の先輩に処女とファーストキス(チンコで)を奪われる

・短小、包茎、早漏の三冠王

・これ以降も光からの告白を待ち続けた結果、生涯独身





       【光の性的確認メガネ】



晶葉「そうだ光、お前の変身ブレスだが・・・・」

光「どうだった?」

晶葉「ジャスティスフォームの方は直せたが、ロボフォームの方は無理だな」

光「ホントに?」

晶葉「あぁ、破損が酷い・・・・一体何やったんだ?」

光「何もしてないんだけどなぁ・・・・」

晶葉「ふーん?だからまぁ、直すには大分時間がかかる」

光「そっかぁ・・・・・」

晶葉「そう落ち込むな、代わりの物を用意してやったから」

光「そうなの?」

晶葉「ああ。とりあえず、このメガネをかけてくれ」

光「こう?」スチャッ







晶葉「事務所で一番姉にしたいのは誰だ?」


   <新田美波>ブォンッ


光「うわっ、何か出た」

晶葉「そういうメガネだからな」

光「騙したなぁ~?」

晶葉「ぬへへw」






光「これどういうメガネなの?」

晶葉「お姉さん系の質問の答えが空中に映し出されるメガネだ」

光「えぇ・・・・」

晶葉「自分にメガネかけると見たくない物まで見ることになるからな、そういう風に投影型にしたのだ」ウム

光「いや、聞いて無いよ?」

晶葉「事務所で一番可愛いと思ってるお姉さんは?」

光「ちょっとぉ~」<高垣楓>

晶葉「カッコイイのは?」

光「勝手に止めてってば」<財前時子>

晶葉「良好良好w」

光「もう・・・・」







晶葉「エロいと思ってるお姉さんTOP5は?」

光「コラッ!」バッ







晶葉「むっ、速攻で外したか」

光「何てこと質問するんだよ!?」

晶葉「いやーちょっと気になってさ」

光「お馬鹿っ!!」

晶葉「あっ、それはそうと・・・・」

光「何だよ」






1西島櫂
2北川真尋
3真鍋いつき
4沢田麻理菜
5青木麗


晶葉「付けてる時にした質問は、外しても出る様にしてあるのだ」

光「ファッ!?////」

晶葉「アレか、サバサバしたスポーツ系が性癖なんだな」

光「」プツン












飛鳥「おや、今度は何したんだい?」

光「内緒」ギチチ・・・ッ

晶葉「ノォ゛ーッノ゛ォ゛ーーーッ!」

飛鳥「うむ、見事なパロ・スペシャルだね」







     【アイドルのここだけのウワサ】




【光】 その通りである




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


休みが終わってしまう


      【冷たい眼帯】



晶葉「美玲、お前が頼んだヤツが出来たぞ」

美玲「ウチ何か頼んでたか?」

晶葉「ほら、この前デレぽで言ってたろ?『冷たい眼帯欲しい』って」

美玲「・・・・頼んで無いぞ!?」

晶葉「まぁまぁ、いいじゃないかぁその辺はよぉw」

美玲「何言ってんだよ・・・・」

晶葉「それよりもほら、これが冷たい眼帯だ」スッ

美玲「冷たっ」

晶葉「冷たさは調節できる、あて布部分を右回転で冷たく、左回転で暖かくできる」

美玲「暖かくもできるのか?」

晶葉「ああ、寒い時とか眠る時に便利だぞ」

美玲「片方だけで?」

晶葉「・・・・もう一個作っとくよ」





美玲「おっ、これ良いな!」ヒンヤリ

晶葉「だろ?何てったってストレートに善意で作った物だからな」

美玲「悪意で物作るなよ、迷惑だ」

晶葉「・・・・ん」

美玲「これ今日借りても良いか?」

晶葉「いや、お前にやるって」

美玲「本当か!ありがとな~♪」

晶葉「ふふっ、全く・・・・」















清良「間に合って良かったわね、あと1時間でも付けてたら眼球周りが壊死していたわよ?」

美玲「うぅ・・・・目がぁ、目がぁ・・・・っ」

晶葉「ごめん・・・・」







        【保湿クリーム】



晶葉「保湿クリームを作ってみた」

瑞樹「あら、いい香り」

晶葉「こういうのは初めてだからな、大分気を使って作った」

瑞樹「それで、私にテストを?」

晶葉「自分でやってみて大丈夫だかったからな、他の人間の使用感も聞きたくてな」

瑞樹「なるほどね。いいわ、使ってみる」ヌリヌリ

晶葉「どうだ?」

瑞樹「中々、いい感じよ♪」

晶葉「そうか良かった。それと、その保湿クリームはある程度の水、油なら落ちない様になってるんだ」

瑞樹「へぇ、便利」

晶葉「だろう?自分様に作ったところもあるからな」

瑞樹「それなら、これ本当に貰っちゃってもいいの?」

晶葉「いいよ、いつも良い物を教えてもらっている礼だ」

瑞樹「晶葉ちゃん・・・・なら、遠慮なく貰うわね」

晶葉「おう」









瑞樹「数日経っても全然落ちないぃ・・・・っ」

志希「ありゃまぁ、これは薬品とか使わないと落ちないねぇ」

晶葉「ごめん・・・・」

志希「どうしたのさ、畑違いでもこんな物作るなんて」

晶葉「それくらいしないと機械油や薬品で落ちてしまうんだ」

志希「自分を基準にしちゃったか~」

晶葉「ごめんなさい・・・・」





       【安眠枕】




光「ギャーーーッ!」パァンッ  パァンッ


晶葉「光ーっ!?」

飛鳥「晶葉の作った枕が爆発したぞ!?」

晶葉「ごめんなさーーーっ!!」





        <夕焼け河原>



晶葉「はぁ・・・・何か最近、善意で行動すると失敗ばかりだ・・・・」
 
   「こうなりゃもう、悪童まっしぐらでイタズラグッズばかり作るしか」

光「そういうヤケっぱちは良く無いよ?」

晶葉「光・・・・もう頭部の裂傷はいいのか?」

光「うん、志希さんの薬で全快したよ」

晶葉「そうか良かった・・・・お前には、酷い目に遭わせてしまったな、すまん」

光「そんなに気にしないでよ、晶葉は不眠気味のアタシの為に枕を作ってくれたんだからさ」

晶葉「ありがとよ・・・・でも、最近はうまくイカン事ばかりだ」

光「聞いてるよ、美玲と瑞樹さんの事だろ?」

晶葉「ああ・・・・後から考えてみれば、あんな簡単なミスに気付かないなんてどうかしてるよ」

光「・・・・」

晶葉「やっぱり、賢しらに善意なんて物を振りかざして、気分良くなってた事が失敗で・・・・」

光「その言い分だと、アタシなんて晶葉の何百倍も失敗してる事になるぞ?」

晶葉「いや、お前のは」

光「二人からこうも聞いてるよ、ありがとうって」

晶葉「え」

光「美玲は温かい眼帯で安眠してるってさ」

晶葉「・・・・まだ、使ってくれてるのか」

光「瑞樹さんはブーツに塗るオイル代わりに」

晶葉「そう使うか、ちょっと悲しい・・・・」

光「確かに少しアレだけど、二人共喜んでたし、また何か発明したら協力するってさ」

晶葉「・・・・」

光「成功しようが、失敗しようが、相手には伝わるもんだよ?晶葉の気持ちが」

晶葉「・・・・そっか」

光「おっともちろん、アタシもね」ポンポン

晶葉「・・・・そっかー」フフッ

光「へへっ」








光「さっもう帰ろう、今日はハンバーグだよ」

晶葉「飛鳥好物(ハンバーグ)じゃなくて晶葉好物(コロッケ)がいい」

光「う~ん・・・・仕方ないな!」

晶葉「ヤッター」




小梅「あっ、こんにち・・・・ウワッ」

晶葉「こんちわ」

光「今から夕飯なんだけど、小梅もウチ来る?

小梅「えと・・・・・その・・・・」

晶葉「どした?」

小梅「あの、晶葉ちゃん・・・・つかれてるね?」

晶葉「ん、まぁ・・・・」

小梅「だと・・・・思った・・・・」








小梅「だって・・・・大きいのが、憑いてる・・・・から・・・・・」

晶葉「おん?」ヤッベバレタ

光「ん、これか」ガシッ  ウワーツカマッターッ!










飛鳥「今日の、夕飯、ハンバーグゥ♪」ガチャッ






晶葉「全自動清め塩機、塩と聖水をエンドレス交互にぶっかけていく装置だ」

光「表情まではアタシ分かんないんだけど、どうかな?」

小梅「い、いいよぉ・・・・ゾンビみたいに、ドロドロ・・・・グチャチャ・・・・っ////」ハァハァ

晶葉「苦しいよねぇ、ごめんなさぁいw」



飛鳥「何の儀式だよ」






       【ここだけのウワサ】



【晶葉に憑いてたオバケ】 元発明家のオバケ 成功者が憎くて邪魔するのが死に甲斐




【美玲・瑞樹】 あんまり晶葉のイタズラの被害に合わない側のアイドル


【光】 晶葉には隠してたが5針縫ったのでオバケに若干キレてる


【晶葉】 自分の科学力的に存在が証明できるのでオバケは信じている


【小梅】 幽霊は生態  スプラッタは性癖



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


小梅ちゃんは腐敗3日放置ゾンビックスとか好きそう(偏見)


      【甘くない?】



飛鳥「どうして昨日の夕飯変えたんだ!!!」

光「晶葉が食べたいって言ったから」

飛鳥「やっぱりアイツか!ザッケンナコラー!」

光「どうどう」

蘭子「いや、今回は私も怒ってるんだ」

光「蘭子?」

飛鳥「蘭子!君も、ボクの苦しみを分かってくれるのか・・・・」

蘭子「飛鳥ちゃんはどうでもいいの」

飛鳥「え」

蘭子「夕飯はハンバーグだって言ったのに、それを裏切る行為が許せないんだよ!」

光「ああ、そういう?」





蘭子「何で変えたの!?」

光「さっき言ったよ」

蘭子「そうじゃなくて、どうして晶葉ちゃんの要望にチェンジしたの!元々決まってたのに!」

光「最近失敗続きで落ち込んでたから、元気になってもらおうと・・・・」

飛鳥「・・・・最近思うんだけど、君って晶葉にやたら甘いよね?」

光「そうかなぁ?」

飛鳥「そうだよ!先月だって10回以上夕飯がボクの要望が晶葉の要望になってるじゃないか!」

光「8回だよ」

飛鳥「あ、そうなの?盛ってごめん」

蘭子「いや、8回もそれなりだよ」

飛鳥「ハッ!?そうだよ、多いじゃないか!」

光「うん」

飛鳥「うん」

光「よしっ」




光「はい、それじゃお茶にしようか」

飛鳥「流すんじゃあないぞ!」





飛鳥「何かアレだよね、ボクと晶葉の扱いに差を感じるんだよねぇ」

光「だろうね」

飛鳥「だろうね!?」

蘭子「光ちゃん、友達に差を付けるのは良く無いよ?」

光「でも、晶葉は家の掃除とか修理とか、最近だと買い物とかも自分から進んで行ってくれるし」

蘭子「飛鳥ちゃんは?」

光「買い物すら断る時があるよ」

飛鳥「外暑いし」

光「冬でも行かないじゃん」

飛鳥「外寒いし」

蘭子「えぇ・・・・」




光「それにさ?さっき8回は多いって言ってたけど、飛鳥の場合毎日言ってくるじゃないか」

飛鳥「食べたいものがあるんだもん」

光「ここに住み始めた頃、みんなが夕飯のメニューをバラバラ言ってきてアタシが困ったの忘れたの?」

飛鳥「だっけ?」

光「・・・・」

蘭子「飛鳥ちゃん・・・・」

飛鳥「な、何だいその目は、君はボクの味方じゃないのかい?」

蘭子「この短い時間で考えが反転したよ」

飛鳥「むー」





蘭子「因みに、先月飛鳥ちゃんの要望は何回くらい聞いてるの?」

光「15回」

蘭子「多いじゃん・・・・」

光「でしょ?それで今回こんな事を行ってくるなんて、ホント驚いたよ」

蘭子「だね」ハァ

飛鳥「で、でも神崎さんや、この人ハンバーグ変えたんすよ?」

蘭子「変えた理由がちゃんとしてたんで問題無いです」

飛鳥「ぐぬぬ・・・・」

蘭子「逆に家の事を何にもしないのにそこまで夕飯の要望聞くなんて、飛鳥ちゃんに甘くない?」

光「まぁほら、毎日メニュー考えるのもちょっと面倒っていうか・・・・」

蘭子「主婦の悩みだね・・・・」





飛鳥「ぐぬぬ・・・・っ!」









晶葉「ただいまー」

飛鳥「エアッ!」ベチンッ

晶葉「痛っ!?な、何だいきなり・・・・」

飛鳥「オメー調子乗んなよっ!?畜生ーっ!」ダッダッダッ







晶葉「えぇ・・・・」

光「おかえり、夕飯何が良い?」

晶葉「えっ?あぁー・・・・飛鳥が食べたいのでいいよ」

蘭子「甘やかしちゃダメ」

晶葉「えぇ・・・・」





     【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 夕飯の要望は肉類が多いらしい



【蘭子】 ハンバーグが好物だが普段食べるのは野菜の方が多いらしい


【光】 何でも食べる


【晶葉】 コロッケは冷めた方が好きらしい



      【青春のライディングデュエル】



<1カ月前>



桃華父『何、バイクに乗ってカードゲームだと?』

桃華『いいえ、Dホイールですわ』

桃華父『どう違うんだ・・・・』

晶葉『何もかもが違いますよ』

桃華父『君は池袋博士の・・・・』

晶葉『お久しぶりです』

桃華『?』




光『まぁまぁ、色々言う前にちょっとやってみてよ』グイグイッ

飛鳥『そうそう、フィールが気持ちいいですから』グイグイ

桃華『ですわですわ~』グイグイッ

桃華父『むむむ・・・・』




ありす『あんな強引に・・・・いいんでしょうか?』

晴『別にいいだろ、合わなきゃ合わないだ』

晶葉『それに親子で共通の趣味ができるのは良い事だ』

ありす『まぁ、それはそうですけど・・・・』












桃華『行きますわ、お父様!』

桃華父『降りてやった方がいいと思うがなぁ・・・・』


















桃華「お父様がライディングデュエルにハマり過ぎてレース場から出てきませんの・・・・」

晶葉「ハマったなぁ・・・・」

飛鳥「そこまで行くのか・・・・」

光「えぇ・・・・」

ありす「ごめんなさい、ちょっと引きます」

桃華「それは、わたくしも・・・・」






桃華「昔からバイクが好きで、レースに何回か出ていた事は知っていたのですが・・・・」

ありす「レース場からでなくなるまでハマるとは、思いませんでしたね」

晶葉「でも、よくよく考えれば桃華の親だしなぁ」

飛鳥「確かに、そう考えると当然か」

桃華「どういう意味ですの?」

光「デュエリストの血筋って事でしょ」

桃華「なるほど」

ありす「遊戯王の話になると急にIQ下がるの止めてくれませんか?」




<櫻井家・敷地内レース場>



桃華父「イィイイイヤァッホォオオオオオッ!」シュイーーーーンッ




晶葉「うわーやってんなぁ」

飛鳥「中年男性がハシャいでる」

ありす「言い方」

桃華「ハシャいでいるのは問題無いのですが、仕事を放り出して籠っているのが問題ですの・・・・」

ありす「誰も出そうとしないんですか?」

桃華「権力や地位がある事を良い事に、そういう要求を突っぱねていて」

光「社会人としてダメじゃないか」

飛鳥「大人じゃないね」

桃華「青春を取り戻したいとも・・・・」

晶葉「ライディングデュエルで取り戻せる青春ってなんだよ、コモンズかよ」






晶葉「それで、私達にどうしろと?」

桃華「デュエルでお父様を倒してください」

飛鳥「やはりそういう感じか」

桃華「本人も『ライフ100万ポイントの自分に勝利すれば大人しくここを出る』と」

晶葉「子供みたいな言い草だな・・・・」

ありす「本当に大人なんですか?」

桃華「何かハジけてしまったのでしょう、今のあの方はただのパーですわ」

光「可愛そうに・・・・これ以上黒歴史で傷口を広げる前に」

飛鳥「あぁ、介錯してやろう」

ありす「死んでますよ、それ」








桃華父「うわぁあああああああああっ!」LP0  ガシャーンッ

光「勝ったよ」




桃華「ま、まさか無限ループで倒すなんて・・・・」

晶葉「100万なんて普通に削れるわけないからな」

飛鳥「当然だよ、当然」

ありす「前から思ってましたけど、デュエルに関しては容赦ないですよね、光さん」





桃華父「う、うぅ・・・・っ」

桃華「お父様、約束通りレース場から出てもらえますよね?」

桃華父「・・・・・ない」

桃華「え」













桃華父「一回勝負とは、言ってない・・・・っ!」



桃華「えぇ・・・・」

晶葉「し、信じらんねぇ・・・・」

飛鳥「何て奴だ・・・・」

ありす「マジ引きですよ」










桃華父「フハハハハーッ!あと10回は負けないと出ないぞーっ!」シュィーンッ






桃華「・・・・」

晶葉「桃華・・・・」

桃華「恥ずかしい・・・・」グスッ

飛鳥「気持ちは分かる、だからこそ」

光「ああ、アタシ達がやらなくちゃ」

ありす「さ、桃華さん」スッ

桃華「これは・・・・?」




晶葉「無限ループデッキだ、回し方を教える」

飛鳥「特殊勝利1KILLデッキもあるよ」

光「これでイヤになるほどボッコボコにしよう」

ありす「10回でも100回でも、やってやりましょう」

桃華「・・・・はいっ!」




      【ここだけのウワサ】



【桃華父】  Dホイールがぶっ壊されるまでブチ任されたらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日はPの話でも


       【Pを止めろっ!】



亜季(男体化)「いやーよく分からないですが、何故男になってしまいましたな」

夏樹(男体化)「何故つーけど、多分志希か晶葉の作ったヤツだろうな」

亜季「でしょうな」ムキィッ

夏樹「何してんだ?」

亜季「せっかく体が変化したので、筋肉チェックを」

夏樹「結果は?」

亜季「悪くないですが、違和感がすごいでありますな」フム

夏樹「だろうよ」







晶葉(男体化)「ここに誰かいるかっ!?」バンッ

亜季「お」

夏樹「よう」

晶葉「うわぁイケメン共」






晶葉「っとそれどころではない、ちょっと手伝ってくれ!」

夏樹「何だ、性別変える機械が壊れたのか?」

晶葉「疑われるのは仕方がないが、今回の件は私の所為では無いぞ」

夏樹「そうなのか?だったら悪かった」

晶葉「いや、別にいい」

亜季「では一体何を?」

晶葉「それは・・・・向こうで伝える。亜季、付いて来てくれ」

亜季「私?」

夏樹「アタシはいいのか?」

晶葉「お前は・・・・手が必要になったら呼ぶ、ここに居てくれ」

夏樹「ん、分かった」

晶葉「いいか?ここ動くなよ!?」

夏樹「お、おう、分かったって・・・・」





晶葉「よし、行くぞっ!」

亜季(何故こんなにも慌てているのでしょう?)





    
<事務所・新設倉庫>




P「オバァアアアアアアアッ!」

光「落ち着けP!」

有香「うぅ、何という執念・・・・っ!」




晶葉「さぁ!」

亜季「いえ、まずは状況説明をお願いしたいのですが・・・・」

晶葉「・・・・その前に1つ、お前はPの事を恋愛的に好きか?」

亜季「へ?んー、まぁ・・・・仕事仲間や友人としては大好きですが、恋愛的にというと・・・・別に」

晶葉「アイツはホモなんだよ」

亜季「え」

晶葉「しかも性欲が抑えられないタイプのホモだ」

亜季「ぶっちゃけますなぁ」

晶葉「そんでだ、今事務所のアイドルは志希の薬の所為で男になっている」

亜季「も、もしや・・・・」

晶葉「Pが我慢できなくて暴走した・・・」

亜季「えぇ・・・・」







晶葉「本来なら事務所総出で対処すべき事なんだが、ほら・・・・Pの事を、なぁ?」

亜季「ああ、慕っている子が多いですな」

晶葉「だろ?しかも公言してないヤツがいるだろうから、軽々しくは呼べんのだ」

亜季「なるほど・・・・えっ!?」

晶葉「どした?」

亜季「で、ではさっき夏樹にあそこを動くなって言ったのは・・・・」

晶葉「・・・・他のヤツには内緒だぞ?」

亜季「ほーあの夏樹が、へぇ~・・・・ほほぅ」

晶葉「そういうのは後で頼む、今はPを」

亜季「ああ、はいはい」




晶葉「飛鳥、志希のアホは見つかったか?」

飛鳥(電話)『いいや、まだ』

晶葉「本当に事務所で見たのか?」

飛鳥『うん』

晶葉「だったら早く見つけてくれ、頼んだぞ・・・っ!」

飛鳥『うん』






亜季「お二人共、私も戦線入りいたします!」

光「亜季さんか!これはありがたいっ!」

有香「これで3対1、本来であればこちらが有利ですが・・・・」



P「フゥゥウゥ・・・・ッ」



有香「ク・・・ッ!」

亜季「何を尻込んでいるのでありますか!数はこちら、力ずくで抑えればいいのですっ!」バッ

有香「あ、ちょっ」


    ガシッ


亜季「よしっホールド!後はお二方で足を・・・・」







P「」ペロペロペロペロッ!

亜季「ギャアアッ!?」バッ

有香「ほらぁ・・・・」









光「このっ!」キック

P「ヒッ、ヒヒヒ・・・・ッ」ガッ




有香「気をつけてください、今のあたし達はPの性欲対象内なんですから」

亜季「うぇ・・・・」

有香「固め技は極力無しで、服の下に手を入れられますから」

亜季「入れられたのですか?」

有香「・・・・」

亜季「あっ・・・・申し訳ありません」

有香「いえ、いいんです・・・・」

光「二人共手伝ってよっ!」

有香「ご、ごめんなさいっ!」








光「タァッ!」パンチ

P「」レロッ

光「うわ・・・っ!」



有香「ヤッ!」上段蹴り

P「」レレレッ

有香「ぅう・・・・」



亜季「後ろからならばっ!」タックル

P「」尻モミモミ

亜季「イヤァアッ!?」







亜季「やり辛い、ですなぁっ!!!!」

光「こんな事なら普通に殴られた方が何倍もマシだよ・・・・」

有香「そ、それもそうですが・・・・」



P「」股間チョモランマ



有香「あ、あれも困りますね・・・・////」

亜季「そうでしょうか、ただの膨張した男性器でしょう?」

光「甘く見ない方が良いよ、Pはあれで釘が打てるんだ」

亜季「ぬっ、それは警戒せねば」

有香「女の子としてどうなんですかそれ・・・っ!?////」







P「フヒヒ・・・・鍛えた美しい男性が、3人・・・・ケツに30発は出す・・・・ぅ」

有香「っ////」

亜季「男性とはそんなにも出るものなのでしょうか」

光「無理だよ、10でも難しい」

亜季「ですか」

有香「えっ、何で光ちゃん・・・・」



P「アナタに決めましたっ!」グワッ

有香「えっ」


光「有香さん!」

亜季「有香殿っ!」







       ガッ



晶葉「間に合ったかっ!」ギギギッ

有香「あ、晶葉ちゃん・・・・」






晶葉「ふっ、戦えそうなヤツが居なかったから、仕方ないが私も参加する!」

亜季「その強制ギプスみたいなのは?」

晶葉「今度作るパワーアシストスーツのプロトタイプだ、多少筋力がマシになる・・・・っ!」

P「・・・・」




P「メガネっ男(こ)・・・・」ニィッ

晶葉「っ」ゾクッ




P「セェエエエエエエックス!」ガバッ

晶葉「わっ、きゃああっ!」ドサッ



有香「晶葉ちゃん!」

亜季「よし、このまま後ろから首を・・・・」




P「」サワサワ  カチャカチャ

晶葉「ちょ、バカッ!どこ触って・・・・ズボン脱ぐんじゃない!!」







光「・・・・っ!」











性別を変えられた少女が凌辱されるそうなその瞬間(とき)・・・・

南条光の脳内にある記憶が流れた




ヒカル『ほらほら、もっと頑張らないと~♪』

光『や、止めてくれ・・・こんな、無理矢理・・・っ』

ヒカル『そんな風に言っても、こっちは反応しちゃってるぞ~?』

光『ぐ・・・っ、うぅ・・・・っ』





決して消えない、怒りの記憶・・・・








光「・・・・」





有香「P!それは本当にダメですよっ!?」

亜季「クソッ、ここまで首を絞めているのに・・・っ!」ギュウッゥ

晶葉「バ、バカッ!ホント止めろって!」

P「フッ、ヒヒヒ・・・・ッ!」



光「いい加減に・・・・」ガシッ

P「ヒ」

光「しろやぁああああっ!」ガンッ

P「ガッ!?」

亜季「おあぁっ!?」ゴロンッ

有香「!?」

晶葉「お、おぉ・・・・」






光「大丈夫?」

晶葉「あ、あぁ・・・・Pもまだ脱げてなかったからな・・・・」

光「そっか、良かった」



亜季「あいたたた・・・・」

P「」チーン

亜季「おや、気絶していますな」

光「気絶で済んだか」チッ

亜季「ヒェッ」

有香「いつもの光ちゃんじゃない・・・・」

晶葉「何かあったのか・・・・?」




<体が戻って・・・・>



P「私が暴れた・・・・?」

有香「覚えて無いんですか?」

晶葉「男になった私達に『フヒヒーッ』とか言ってたんだぞ?」

P「はい・・・・その、頭痛が酷くて・・・・」

亜季「そりゃあ頭が地面にメリ込んでいましたからな」

晶葉「一応、病院に行った方が良いぞ」

P「はぁ・・・・」

光「人の性癖にとやかく言えた義理じゃないけど、無理矢理とかは絶対に許せないんだ」

P「っ!ま、まさか誰かを・・・・」

晶葉「いやセーフ!ほぼアウトに近いが、セーフだぞ!」

光「・・・・だってさ」

P「申し訳ありません・・・・」




亜季(こんな性欲モンスター好きになって、夏樹ぇ・・・・)

有香(こんな性欲モンスター好きになって、早苗さんぇ・・・・)





光「そんな我慢できない股間なら、貞操帯付けたら?スタンガンとか付いてるヤツ」

P「そうした方がいいですね・・・・」

晶葉「えっ、それ作るのもしかして私か・・・・?」





        【おまけ】



志希「へぇ~Pが襲っちゃうまで行ったか~」

晶葉「そうだよ」

志希「まぁアイドルが男体化したんだし、魅力的なのは仕方ないか~」

晶葉「他人事みたく言いやがって、お前の所為だぞ!?」

志希「えっ、何で?」

晶葉「何でって・・・・お前が男体化薬を使って」

志希「何であたしが効能が分かってる薬をみんなに使うの?」

晶葉「いやでも、飛鳥が」

志希「飛鳥ちゃんが?」

晶葉「お前だって言って・・・・探すとか、言って・・・・」

志希「んで、その本人は?」

晶葉「・・・・まさかあの野郎っ!?」

志希「今日男体薬(強力液体タイプ)あげる約束してたし、多分そうじゃない?」

晶葉「アイツの所為で、私は貞操喪失の危機に・・・・絶対許さん・・・・っ!」

志希「にゃはは~」



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


もうちょっと練ってから書けばよかった


>>204
この件で光の飛鳥に対する好感度はどれくらい下がりましたか?

>>205

ワザとでは無い(本人談)が、嘘ついて無責任に逃げたので、何かしらで好感度を取り戻さないとちょっとマズいです

形だけでなく心の底からやるボランティアみたい感じのを


それか、信じられないくらい不憫な目にあって同情で相殺とか


        【太いね♡】



晶葉「おっ、見てみろ光」

光「どしたの?」

晶葉「ほらこれ、お前がデビューした直後に撮った宣材写真だ」

光「へぇ~まだあったんだ、これ」

晶葉「この頃のお前は初々しいというか、垢抜けてないというか」

光「今見ると髪とか肌とか、化粧っ気0で自分でもビックリだ」

晶葉「それが都会に揉まれて、こんな美少女になっちまって・・・・」ヨヨヨ

光「元からだよ」

晶葉「・・・・ん?」

光「どしたの?」

晶葉「いや・・・・ん-?」

光「?」








晶葉「昔に比べて、太ももがムッチリしたなぁ・・・・南条君や」ペチペチッ

光「シミジミ言うんじゃないよ」ヤメナサイ








光「大体さ?別に言うほど太くもなってないでしょ」

晶葉「いや、なってるって」

光「写真と比べても、そんなに変わんないって」

晶葉「いや太いって」

光「事務所来るに比べて格段に動けるようなったから、多少は違うかも知れないけど・・・・微々たるものだよ?」

晶葉「太い」

光「衣装だって別に」

晶葉「太いって」

光「・・・・」

晶葉「・・・・」






晶葉「太ぇよ!」

光「太くねぇって!」

晶葉「太いって!」








愛海「それについて、あたしの意見も聞いて欲しいですな」ニュッ

光「愛海」

晶葉「お前居たんか」

愛海「デビュー当時のことは知らないけど、あたしが最初に光ちゃんの腿に触れた時より、今の方が太くなってるよ」

光「ぬ・・・・」

晶葉「なっ★」

愛海「でも安心して、肥え太ったんじゃなくてしっかりと鍛えてある脚だよ」

光「それは分かってるよ」

愛海「そうなの?」

晶葉「じゃあ何であんなにムキに?」

光「目の前で太い太い言われて、アタシの心中3%くらいの乙女心が拒否反応を起こした」

愛海「3しかないの・・・?」

晶葉「もっとあっていいだろ、JCアイドル」







晶葉「まぁこれで、南条殿の太ももがムチムチとされとるのか証明されたぞよ」

光「ハァ~?」

晶葉「何だ、まだ反論が?」

光「いやアタシの事は別にいい、でもぉ・・・・」プニ

晶葉「ん?」

光「このプ・二の腕で在らせられる池袋殿から、ムチムチと申されましても・・・・ねぇw?」

晶葉「なんだとぉ・・・」

光「これは筋肉?」

愛海「いえ、ぜい肉ですね」

晶葉「」ペチンッ

愛海「いたっ」

光「不摂生してるからでしょ」

晶葉「えぇい、やかましいっ!」






飛鳥「何だいさっきから、太いだのムチだのSMだのと騒いで」

晶葉「後半言ってないぞ」

光「ごめんね飛鳥、うるさかった?」

飛鳥「ああ。長風呂しようとしてたのに、興が削がれてしまったよ」

愛海「だからそんな薄着で濡れてるんだね」

飛鳥「そうだよ?それでこれは、風呂上がりの牛乳」ゴクゴクッ






飛鳥「ふぅ」手足スラリ



愛海「チッ」

光「カッ」

晶葉「ペッ」

飛鳥「いきなりなんだよ・・・・」








飛鳥「なるほど、手足の太さねぇ」

晶葉「ケッ、おめぇさんは美しい手足をお持ちでござんすね~」

飛鳥「確かにボクは手足どころか全身美しいけども」

光「髪質もいいよね」

愛海「それに声もいい」

飛鳥「何だ?急に褒め殺しとは・・・・それくらいじゃあ特に心は動かないよ?」
 
   「あっ、お菓子食べる?」

あつひか「「わーい」」

晶葉「しっかり殺されてるじゃねぇか」

飛鳥「だって嬉しいんだもん」

晶葉「さいですか」







飛鳥「でもいいじゃあないか、ムチムチしてる方が女性的でいいって言うし」

光「それは、まぁ」

飛鳥「それでもボクのようなスラリとした手足に憧れるというなら撫でてみるかい?」

あつあき「「は?」」

飛鳥「ほら光、太ももとかどう?」

光「は?」

飛鳥「今は気分がいい、神社とかにあるご神体的な気持ちで撫でられるのを我慢しようじゃ・・・・」




光「」ガシッ

飛鳥「え」

あつあき「」スッ

飛鳥「は?」




あつあき「」コチョコチョコチョ

飛鳥「なっ、いきなり何ぃあはははははははははっw!」

光「」ギチッ

飛鳥「ちょ、まっ、ひかぁひひひっひひひひひひっw!」














飛鳥「」チーン





晶葉「あースッキリした」

光「知らなかったよ、アタシって意外に体型のこと言われるの嫌だったんだな」

愛海「そりゃそうだよ、女の子だもん!」

光「だな!」

晶葉「よーし、女の子らしくサ店でパフェ食べようぜー!」

愛海「言い方オジサンくさ~いw」

晶葉「そうか~?」

光「でもパフェさんせーい、食べに行こー!」

あつあき「「おー!」」


















飛鳥「甘い物を節制しないからムチるのでは?」クルッ


愛海「チッ」

光「カッ」

晶葉「ペッ」







      【アイドルのここだけのウワサ】



【愛海】 実は油断するとすぐに体重が増えるタイプらしい


【光】 実は普通に太るが 信じられない運動量と特殊な呼吸法で食べた分を大量消費するタイプらしい


【晶葉】 不摂生で太るタイプらしい




【飛鳥】 何しようが何を食べようが太らないタイプ



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ミニスカ浴衣南条君の太ももは素晴らしいと思う


年下にバストを追い抜かされていること(くるみ、聖、むつみ、ほたる、法子……あと、みりあも飛鳥とバストサイズは同じ)についてどう思っているか

>>219


飛鳥「ボクはバストサイズのみを重要視していない、大事なのはバランスさ。だから胸だけ年下に抜かされようと、特に嫉妬の類は無いよ」

晶葉「おっぱいいらないのか?」

飛鳥「それとは話が別だ、Dくらいは欲しい」



      【好きなのは?(種付けプレス編)】


比奈「種付けプレスの竿役はどんなタイプが好きっスか?」

麗奈「普通の単語言うみたいに意味不明な言葉を垂れ流さないで」

比奈「おや、分からないっスか?」

麗奈「言葉の意味自体はムカつくけど、知ってるわ」

比奈「じゃあ」

麗奈「それについての好嫌なんて考えた事ない」

比奈「そうっスかぁ・・・・」






比奈「そちらのお三方は?」


晶葉「男らしい筋骨隆々のマッチョ」

紗南「ショタ」

飛鳥「ふたなり」

麗奈「全員脳みそ沸いてんの?」






比奈「おじさん派はいないんスね」

晶葉「汚く無ければ・・・・」

飛鳥「興味無いね」

紗南「年齢を10分の1にしてくれるのなら」

比奈「それはおじさんじゃないっスよ?」

麗奈(気味の悪い会話だわ・・・・)


光「ただいまー」

比奈「丁度良かった、質問良いっスか?」

光「うん、いいよ」

比奈「種付けプレスの竿役はどんなタイプが好きっスか?」

光「えっ、どういう意味?」

比奈「あー・・・・じゃあ、されるならどんな見た目がいいか、みたいな感じで」

光「・・・・別に、自分で愛した人なら、どんな見た目でもいいよ」







飛鳥「」ホホゥ

紗南「」ソワソワッ


麗奈「コイツらマジか・・・・」

晶葉「お前はそっち側じゃないんだな」

麗奈「ハッ倒すわよ」






    【アイドルのここだけのウワサ】


【光・晶葉・麗奈】 スケベな行為をする場合 相手には清潔感を求める派



【飛鳥】 光を思い浮かべた

【紗南】 好きな人がいても性癖は変わらない

【比奈】 同人やらエロ漫画では種付けおじさんが好きである



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


書けていない要望が溜めこんでます、すみません


       【利き料理の調理風景】


<仁奈・美優>


美優「これがレシピ、頑張ってね仁奈ちゃん」

仁奈「任せるでごぜーます!」




仁奈「パスタを茹でる!」

美優「大丈夫、もう茹でてあるから」


仁奈「市販ソースにレモンを垂らす!」

美優「はわわ・・・・」ハラハラ


仁奈「パスタとソースを混ぜる」

美優「どうして手伝っちゃいけないんですか!?」オロオロ

有香「ダ、ダメだからですよ・・・・」



仁奈「・・・・完成したでごぜーます」

美優「ホッ、何にも無くて良かったぁ・・・・・」









仁奈「料理が何にも楽しくねーです・・・・」

有香「ご愁傷様です・・・・」









<千佳・菜々ペア>



菜々「これがレシピです。ちょっと難しいですので、分からなかったら遠慮なく質問してくださいね」

千佳「はーい!」



千佳「うーん・・・・ね、菜々さん」

菜々「何でしょう?」

千佳「この上に乗せるシイタケ、カットしてもいいかな?星とかハート」

菜々「いいですね!素敵なアイデアです!」

千佳「えへへ~」









菜々「あの、ハート型はもう作らなくて・・・・」

千佳「まだまだ、もーっと込めないと♡」

有香「ヒェ」








<薫・早苗ペア>



薫「早苗お姉ちゃん、こんな感じでだいじょーぶかな?」

早苗「いいのいいの、何だったら多少焦がした方が美味しいから」ガハハ

薫「そっかーっ!」ジューッ




早苗「かんせーい!」

薫「えっ、まだ揚げ玉かけてないよ?」

早苗「揚げ玉・・・・薫ちゃんチだとかけるのね」

薫「?」

早苗「う~ん・・・・」







早苗「まぁいいわ!好きなだけかけちゃいなさい」バッ バッ

薫「りょーかーっ!」バッ バッ

有香(父娘かな?)








<若葉・比奈ペア>


若葉「娼婦風パスタ・・・・聞いた事ない名前ですが、比奈ちゃんのオリジナルですか?」

比奈「いえいえ、ちゃぁ~んとあるパスタっスよ?」ウヘヘ

若葉「なるほど、結構簡単に作れそうな感じですね」

比奈「娼婦がテキートーに作ったのが語源らしいっスからね」

若葉「へぇ~よく知ってますね、もしかしてお料理とかが得意だったり?」

比奈「そ、そんな事はねーっスよ」

若葉「うふふ、ご謙遜を」

比奈「いえ、マジのマジっスよ・・・・」






若葉「完成しましたー♪」パチパチ

有香「流石、美味しそうです」

比奈(これ食べて『ゥンまああ〜いっ』って言いたいなぁ・・・・)ギュッ







<被告人・ありす>




ありす「」ジューッ カッカッ



真奈美「ふむ、料理の腕が酷いと聞いて我々が集まったが・・・・」

響子「凄くいい手際!お料理の練習を何回もした感じです!」

葵「料理がでけんなんて・・・・まったく、誰がそげなすらごとぅ言うたっちゃ」




ありす「あとは綺麗に盛り付けて・・・・」


ありす「」ゴソゴソ キュポンッ


ありす「」ダバーッ















有香「ありすちゃん、出来ましたかー?」

ありす「はーい、今できました」シュタタ



葵「ちいと待っちゃ!?」

響子「い、今出した瓶から何をかけたんですかっ!?」

真奈美「この香り・・・・まさか・・・・っ!?」








      【アイドルのここだけのウワサ】




【ありす】 料理後 どこかの3人組に連れ去られたらしい




        【一番好き】



麗奈「あー会議とかメンドーねぇー・・・・」



ドアの向こう『やっぱりレイナかなー?』



麗奈「むっ、会議室の中から声が・・・・これは光の声ね?」


麗奈「何か悪口言ってんじゃねーでしょうね?」















飛鳥『へぇ、意外だよ』

光『そうかな?でも、アタシはレイナが一番好きだよ』



麗奈「!????!?????????////」









光『不器用だけど一途で、それでいてずっと支えてくれる健気さといじらしさがある、いい女性だよ』

飛鳥『ほほう』

光『確かに会って間もない頃はイジワルだったけど、それも可愛いらしさの一因っていうか・・・・』

飛鳥『ベタ褒めだね~、他にも選択肢があるのに』

光『う~ん・・・・いや、やっぱりレイナが一番だ!一番好き!』










麗奈「っ、カッ・・・・ァ・・・・ぅ・・・・っ!////」ナワナワ

梨沙「へぇ~」ニヤニヤ

麗奈「ッ!?////」







梨沙「良かったじゃない、ベタ褒めされて」

麗奈「う、うるさいわよ・・・・っ////」

梨沙「あれ~顔が真っ赤なってる~、へぇ~嬉しくて仕方ないのね~?」

麗奈「・・・・」

梨沙「?」

麗奈「わ、悪いかよぉ・・・・っ////」カァァァ

梨沙「別にいいわよ、別にぃw」

麗奈「うるさいっ!////」





麗奈「もういい、あたし今日早引けするわ・・・・////」

梨沙「えっ、会議どうすんのよ?」

麗奈「こんな顔で出られる訳ないでしょーが・・・・Pに体調不良って言っといて・・・・////」トボトボ

梨沙「ん~・・・・まぁいいわ、お大事に~」















麗奈「うぅ・・・・もう、嬉しいけど・・・・もー・・・・////」



梨沙「なるほど、ありゃ可愛いわ」











梨沙「ねぇねぇ、何の話してたのぉ~?」

飛鳥「ジャンプヒロインで誰が好きかって話し合ってたんだ」

梨沙「は?」

飛鳥「光は火ノ丸相撲の五條礼奈(ごじょうれいな)が好きなんだよね?」

光「あぁ、いいヒロインだよ」ウン

飛鳥「ボクもそう思うよ?でも、他の作品にもいっぱい・・・・」







梨沙「・・・・かわいそ、麗奈」ハァ






      【アイドルのここだけのウワサ】



【梨沙】 光LOVE勢の中では麗奈を応援しているらしい



【光】 女子相撲部によく勧誘されるらしい


【飛鳥】 好きなジャンプヒロインはアーマロイド・レディ



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


カルボナーラ・イチゴパスタの味を思い出して気分が悪くなりました


      【いつか欲しい】



七海「ん~やっぱりお魚さんの開きを炙るのは堪らないれすね~」パタパタ

晶葉「・・・・」

七海「ろうかしたんれす?」

晶葉「あっ、いや・・・・可愛らしい声だなぁ、と思って・・・・」

七海「えぇ~?いきなり褒めるなんて~、も~褒めても何もれないれすよ~?」

晶葉「・・・・私も、いつか出したいものだよ」

七海「?」





飛鳥「そういえば君の母親、何歳だっけ?」

七海「17歳れす」

晶葉「おいおい」




      【会いたかった】


<ミニライブ会場・控室>




飛鳥「ふぅ・・・・」


     コンコン


飛鳥「どうぞー」

光「やぁ、イベントお疲れ様」ガチャッ

飛鳥「光、見に来てくれてたのかい?」

光「もちろんだよ!」

飛鳥「・・・・えへへっ」

光「それでね?飛鳥にお客さんが来てるよ」

飛鳥「お客?」

光「はい、どうぞ」


女性「飛鳥・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「飛鳥のお母さん、内緒で来てたみたいだよ」

女性「久しぶり、元気にしてた?」

飛鳥「ああ、元気だよ」スッ

女性「良かった・・・・」



光「じゃ、ごゆっくり・・・・」

飛鳥「ああ、君はここに居てくれ」プルルル・・・・

光「え」

飛鳥「あー、もしもし?」









医者「探しましたよ!また勝手に病院を抜け出して!」

女性「でも、娘の主役のイベントですし・・・・」

看護師「何度も言いますけど、あの人は貴女の子供じゃありません!」

女性「そんな事ないですよ?私が産んだ大切な・・・・」

医者「いいから、病院に戻りますよ!」






光「お、お母さんどうしたの?」

飛鳥「あの人は母さんじゃない、地方精神病院の患者さ」

光「えっ、で、でも、あの顔・・・・それにここに来る途中に昔話も聞いて・・・・」

飛鳥「あれ整形じゃないらしいし、ネットじゃ出回って無いボクの過去を知ってるんだよね~うん、とても不思議だ」

光「・・・・」

飛鳥「悪いけど、今後ボクの関係者を名乗る人間に出会ったらまず連絡してくれ」

光「ああ・・・・うん、ごめんね」

飛鳥「いいよ、別に珍しい事じゃないし」

光「えぇ・・・・」






       【ぽやぽや】



光母『それでね?また光ちゃんに似合うお洋服を見つけて、そのまま買っちゃったの~』

光「もー、また衝動買いをして」

光母『うぅ・・・・でも、光ちゃんに着て欲しくて~・・・・』

光「しょうがないなぁ。今度着るから、送って来て?」

光母『やった~!光ちゃん、だ~い好き~!』

光「うん、アタシも大好きだよ」

光母『えへへ~♪』




晶葉「今電話してるの、光の母親か・・・・」

飛鳥「随分、ポヤンとした人のようだね・・・・」

七海「れも、身長が2mくらいれしたよ?」

晶葉「デッカ!?」

飛鳥「なるほど、だから光が大人化したらあんな長身に」







光「じゃあね、お母さん」

光母『うん、またね~』






     【アイドル母のここだけのウワサ】



【七海母】  17歳



【飛鳥母】 田舎の肝っ玉の五十路母ちゃん



【光母】  地方のプロレス団体会長




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


言うまでもありませんが、アイドルの家族関係はここ限定です


光母ってアジャコングかダンプ松本みたいなの想像すれば大体あってる?

>>249 個人的にはエアマスター(漫画)のキャラをイメージしていましたが、リアルレスラー系でも面白そうですね

もし次出す事があったらその時に決めます


      【私の居場所】



<どこかのド田舎>



光「えっ、ちひろさん結婚するの!?」

ちひろ祖母「えぇ、そうですじゃ」

晶葉「そんな話、盆前には聞いて無かったが・・・・」

ちひろ祖父「こっちに来た時にお見合いの話が来ましてなぁ」

ち祖母「本人も最初は乗り気ではなかったのじゃが、お会いしてからはお互いトントン拍子に」

晶葉「えーマジかぁ・・・・」

飛鳥「あの、ちひろさんに会いたいんですが」

ち祖父「今あの子は向こうのご両親と食事に行ってまして・・・・いつ帰ってくるか」

飛鳥「そうですか・・・・」

ち祖母「こんな辺鄙な所まで来てもらって、すまないねぇ」

ち祖父「どうかな、バスの終電までウチで待ってもらっても・・・・」

飛鳥「いえ、今日の所は帰ります」

光「また来る、ってちひろさんに言っておいてください」

ち祖母「ええ、えぇ、そりゃあもう」






<山道>



晶葉「参ったなぁ、中々帰ってこないからこんなトコまで迎えに来たのに」

光「結婚かぁ・・・・」

飛鳥「でも、彼女ももう大人だ、あり得ない事じゃあないさ」



         カーン・・・



光「ね、ご祝儀っていくらくらいが相場かな?」

飛鳥「3か5万じゃないかな?」

晶葉「いや、家族の巣立ちみたいなもんだ、もっと色付けよう」ウン



       カーンカーン・・・



晶葉「まぁ、その辺の話はまた後にするとして、これからどうする?」

飛鳥「せっかく自然が綺麗な場所に来たんだ、ちょっと回って行かないか」

光「おっ、いいね」



      カーンカーンカーン・・・・



光「ん?」

晶葉「私さっき弁当買ったんだ、2人の分もあるぞ」

飛鳥「あっ、ボクこの魚のが良いな」

晶葉「それは私のだからダメだ、こっちのつくねの方を・・・・」



      ボゴンッ


光「」バッ

晶葉「な、何だ!?」

飛鳥「壁からいきなり崩れたぞっ!?」










ちひろ「あ・・・・そ、外・・・・外に出られたぁ・・・・・っ!」カランッ


晶葉「え」

光「ちひろさんっ!?」









ちひろ「やったやったーっ!逃げてやったぞチクショウめ!ざまぁ見ろクソ共!」ヘヘヘーイ

光「あ、あの・・・ちひろ、さん・・・・?」

ちひろ「光ちゃん!!!?」

光「え、ああ・・・・」

晶葉「お前、どうしてそんな所から・・・・」

ちひろ「晶葉ちゃん!それに飛鳥ちゃんも!おぉ、懐かしいぃ・・・・っ」ガシッ

飛鳥「久しぶり・・・・ねぇ、どうして壁から・・・・」

ちひろ「そうだ!話をしてる場合じゃありません!私を連れて逃げてください!」

晶葉「え」

ちひろ「早く早く!こんな所まで来たって事は、あのUFOで来たんですよね!?」

晶葉「AFOな」

ちひろ「何でもいいです!早く、早く逃げましょう!!」




光「どういう事・・・・?」

飛鳥「分からない、でものっぴきならない事情があるみたいだ」

晶葉「・・・・よし、観光止めて帰るか」

飛鳥「そうしよう」






<上空・AFO内>


ちひろ「」ガツガツガツッ

飛鳥「おお、弁当を3つも・・・・」

光「よっぽどお腹空いてたんだね」

晶葉「というかちひろ、お前ちょっと痩せたか?」

ちひろ「ここ数週間、水と米が9:1の物しか食べてなくて」ガツガツ

飛鳥「それはもう米風味の水では?」

ちひろ「おかわり!」

晶葉「もう無い、帰ってからにしろ」

ちひろ「あ、これミサイルのスイッチですよね?」ポチッ

光「ちょっ・・・・!?」

晶葉「安心しろ、装備してたミサイルが何故か無くなってて、今は装填されてないからな」

光「ホッ」

ちひろ「何だ、せっかくあの村滅ぼしてやろうと思ったのに・・・・」

光「物騒にも程があるよ!?」

晶葉「帰ったらどういう事か説明してもらうぞ」







ちひろ「あ、上から小便バラ撒きたいので、ここ開けてもらえますか?」

晶葉「上空数百メートルだぞ!?」

飛鳥「憎しみが並じゃないね・・・・」








<なんばっすかハウス>



光「結婚話は嘘っ!?」

ちひろ「そうです!あのクソバカ家族、私を村の有権者の息子と結婚させようとしてたんです!」ガツガツ

晶葉「なるほど、お前が結婚なんてどうもおかしいと思ってたが、そういう事か」

ちひろ「向こうも貰い手が無かったからってノリノリで進めて・・・・嫌だって断ろうとしたら監禁ですよ、監禁っ!?」

光「か、監禁!?」

ちひろ「それも地下の座敷牢・・・・江戸時代かってーの!」

飛鳥「あの人の良さそうな老人達、中々アレな人物達だったようだね」

ちひろ「人がいいどころか、ヤツらは金の亡者なんです!」

晶葉「お前より?」

ちひろ「私よりも!!あのデカい家、私にムリヤリ資金出させて建てさせたんですよ!?」

飛鳥「やけに新しいと思ったけど、そうだったのか」

ちひろ「介護とかいって両親もあそこに住んで、たまに仕送りしたら即行で使うどころか追加で借金!」
 
    「人がせっかく裏ギャンブルで取り返した畑も即担保にしてまた借金するクソさ!」






ちひろ「もうイヤ!ぜーったいにもう、絶縁したりますよ!!」

光「・・・いいと思うよ」

晶葉「5分くらいしか聞いて無いが、ストレートにクソッタレだな」

飛鳥「苦労したんだねぇ」








ちひろ「改めて、ここに置いてください」ペコリ

光「全然いいよ」

晶葉「ずっと居てくれていいんだ」

飛鳥「おかわりいる?」

ちひろ「あったけぇ・・・・」




      ピキューンッ






光「うぁああああああああっ!!!」ビキキッ

晶葉「あ、頭が割れそうだ・・・・っ!!」ビキキッ


飛鳥「ど、どうしたんだ二人共!?」

ちひろ「これは・・・・まさか!」

飛鳥「知ってるんですか、ちひろさん!」

ちひろ「あの村には昔から呪術の類に長けている人間が多くいますので、恐らくそれかと・・・・」

飛鳥「凄い、何を言ってるか分からない」






晶葉「も、もしこのまま頭痛が止まらなかったらどうなるんだ・・・・っ!?」

ちひろ「破裂します」

晶葉「クソッ、何とかせねば・・・・っ!」

飛鳥「どうする、晶葉?」

晶葉「っていうか飛鳥ァ!何でお前は平気なんだよ!?」

飛鳥「エクステ付けてるボクに、呪術みたいな自然パワーは効かないんだ」

ちひろ「凄い、何を言ってるか分からないですね」

飛鳥「フッ」

晶葉「笑ってんのは勝手だが・・・・っ」







光「がぁあぁ゛あああああああ゛あああああああっ!」ビキッパキッ



晶葉「その分が光に行ってるぞ・・・・っ」

飛鳥「光ーっ!!?」









光「ぁ゛・・・・・っ」

飛鳥「畜生・・・許さねぇぞ・・・っ!」



ちひろ「今すぐにあの村を滅ぼしましょう!あそこにはあのクソ家族とそれのおこぼれを貰うクソしかいません!」

晶葉「無理だ・・・今、備えが無い・・・・っ!」

ちひろ「そんなっ!」

晶葉「クソッ、どうすれば・・・・っ」











志希「こんにちゃ~スライムの調整が終わったから連れてきたよ~」

スライム「」ビョーン



晶葉「・・・・」

スライム「?」

晶葉「採用、すぐに準備する・・・・っ!」フラフラ

ちひろ「お願いします」







<ド田舎>


ち祖父「あの小娘どもめ、ちひろを連れ去るとは余計な事を・・・・」

ち祖母「しかし、命までかければ向こうの方から来るわい・・・・」

ち母「あの子にはまだまだ稼いでもわらないと・・・・」

ち父「オレ達の贅沢の為にな・・・・」






    ヒュ~・・・・


ち父「ん?」


     ガンッ


ち父「な、何だ!?」

ち祖父「空襲か!?」

ち母「カ、カプセルみたいだけど・・・・」


     カパッ


ち祖母「開いたぞ・・・・?」



     ドロォ・・・・









スライム「」ウニョーン


ち家族「「「「!?」」」」












キャーッ!?  ンヒィーッ!!  ンホォオオー!!!////





飛鳥「よし、ちゃんと命中したみたいだ」

ちひろ「ぶぁあっははははははははははっw!!」

飛鳥「見てみなよ、爺婆共が乳首ねぶられて悶えているよw!」

ちひろ「汚ったねぇw!」

飛鳥「ざまぁみろw!」

ちひろ「スライムさーん!ついでに私を助けてくれなかった村人共の乳首全部ねぶってくださーい!」




スライム『』ドロォーッ




飛鳥「へぇ、スライムの体積ってあそこまで増えるんだ」

ちひろ「あんまり大きくない村ですから、すぐに飲み込むことでしょう」

飛鳥「あっ、君の好きなストロングゼロ持ってきたよ」

ちひろ「うぇっへへへw乳首見酒じゃw」プシュッ





       <千川ちひろのここだけのウワサ>





【ちひろ】 ねぶられ過ぎておかしくなった家族に正式に絶縁状を叩きつけたらしい




         【おまけ】



光「が・・・ぁ・・・・っ!」ガクガクガクッ

晶葉「クソッ、アイツらまだか・・・・っ!」ズキズキ


志希「ね、あたしの言うこと一生聞くなら助けるよ?」

晶葉「!?」

志希「どうする~?悪い事とかい~っぱいさせちゃうかもだけど~?」

晶葉「お、お前・・・・っ」

光「」ガシッ

志希「お♡」

晶葉「ひ、ひか・・・・」



光「こと・・・・わ、る・・・・・っ!」ギギギッ

晶葉「光・・・・」







志希「・・・・・ふふっ」ニコッ

晶葉「コイツ・・・・・」







光「」バタッ

志希「あれ、死んじゃった・・・・?」

晶葉「い、いや・・・・その前に、スライムがやってくれたみたいだ・・・・」フゥー







今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日は久しぶりに事務所に晶葉が発明品持っていくお話でも


       【逆サバ発見機】


<346プロ>




美優「」~♪






晶葉「確保―っ!」

光「」ガシッ

飛鳥「」ガシッ

美優「えっ、な、何、何なの・・・・っ?」








晶葉「さて、三船美優さん」

美優「は、はい・・・・」

晶葉「アナタにはある疑惑がかけられております、それは・・・『バストサイズを逆サバ』していると言うものです」

美優「・・・・はあ・・・・」

晶葉「これは極めて重要、かつ!早急に判断すべき問題なのです!」

美優「あの、それほどなのかしら・・・・?」

晶葉「それほどです!」ダンッ

美優「ヒゥッ」ビクッ

晶葉「いいですか?体の3サイズが合わないという事は、衣装やスライリストさんに本番直前に迷惑をかけるかも知れんのです!」

美優「あ、ああ・・・・なるほど」

晶葉「しかし!胸が大きくなったなどで恥ずかしがり、報告しないアイドルがおるのです!」
 
   「ですので、我々がこうして機械を使って測定していくのです。ですな、助さん格さん?」

あすひか「「はい」」

美優「そっちの言い分は分かったし、協力します・・・・だから、離してくれない?」

あすひか「「」」ササッ



晶葉「では測定します」

美優「服とか上げますか?」

晶葉「いいや、服の上からカメラで撮って測定するからしなくていい」

美優「へぇ便利」

晶葉「よし、じゃあ撮るぞ」

美優「はい」






晶葉「最後に、もし逆サバならこの『私はおっぱいを小さいと偽ってましたバッジ』を1週間付けてもらう」ピッ

美優「え」









<どうかな?コンマ↓>


01~40 変わんない

41~80 1cm~2cmぐらい

81~00 カップ数が1つ上がってる











晶葉「むっ、変化無しか」

美優「」ホッ

晶葉「どうやら美優は衣装やスライリストさんを苦しめる輩では無かった、協力感謝する」

美優「い、いえこれくらいは・・・・あの、さっき測定直前に言った事は・・・・」

晶葉「格さんをごらんなさい」

美優「えと、光ちゃんね?」




光「・・・・」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』




美優「つ、付けてる・・・・」

晶葉「あの者は罪人でしてな、他の物にもどういう罪か『拡散』すべきとお思いましてな」ハハハ

美優「晒し物じゃないの・・・・」

光「いいだよ美優さん、色々アレだけど筋は通ってるし・・・・」

晶葉「誰が喋っていいと言った?」

光「今日の晶葉厳しい・・・・」






晶葉「では、また何かあったら遠慮なく言ってください」ハハハ

美優「え、ええ・・・・」








<次は誰?安価↓>













飛鳥「という訳なんだ、協力してくれ」

蘭子「そ、それはいいけど・・・・」



光「」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』



蘭子「あれは許してほしいかなぁ・・・・って・・・・・」

晶葉「それはまかりならん」

蘭子「えー」

晶葉「あれは悪の芽を立つに必定な事、さればこちらも鬼としていただく」



蘭子「晶葉ちゃん、どうしちゃったの?」

飛鳥「バストサイズが大きくなったか調べてくれ、常務に言われてからずっとああで・・・・」

蘭子「どうして・・・・?」








晶葉「さて、貴様は罪人か?」ピッ

蘭子「罪人て」







<どうかな?コンマ↓>


01~40 変わんない

41~80 1cm~2cmぐらい

81~00 カップ数が1つ上がってる









ありです、キャラによってはコンマに補正をかけますが




晶葉「いやぁ良かった!君のサイズも変わって無く、問題ない!良かった良かった!」

蘭子「えっと、その・・・・」チラッ



光「・・・・」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』



晶葉「気にするな、しょせんヤツは罪人よ」

蘭子「友達にそういう言い方良く無いよ?」

晶葉「友だからこそ、心の鬼にして再犯を防いでいるのだ」

蘭子(私怨にしか見ない・・・・)






晶葉「さぁ次だ、征くぞ格さん」

光「・・・・」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』






<次は誰?安価↓>








晶葉「ほほぅほーぅ?」

聖「こ、怖い・・・・」

晶葉「怖くなーい怖くないよぉー?」

飛鳥「少し離れるんだ、晶葉」

晶葉「いいだろう」



飛鳥「少々アレな所もあるが、今回の検査は事務所から言われた事だ、悪いが協力してほしい」

聖「・・・・分かりました」コクリ

飛鳥「ありがとう」




晶葉「さて、どうなるかな~?年下とは敵対したくないなぁ~」アハハ

飛鳥「敵対て」







<どうかな?コンマ↓>


01~40 変わんない

41~80 1cm~2cmぐらい

81~00 カップ数が1つ上









晶葉「」チッ

聖「ひぅっ!?」

晶葉「あーあー、よーござんしたねぇっ!?おんしおっぱい、大きいぜよ!!!」

聖「うぅ・・・・」

飛鳥「落ち着け晶葉、それ以上じゃ良くない」

晶葉「チッ・・・・ほら、これを付けるんだ。一週間、事務所内だけでいいがな」

聖「で、でも・・・・お洋服に穴が・・・・」

晶葉「安心しろ、これはマグネットで挟むタイプのだ」バチッ

飛鳥(そこら辺はキチンと配慮してるんだなぁ・・・・)






晶葉「じゃあな巨乳野郎!今夜悪夢見ちまえ!」中指ビシッ

聖「ヒッ」

光「」首トンッ

晶葉「クペッ」ドサッ




光「ごめんな聖、辛いと思うけど頑張ろうな」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』

聖「は、はい・・・・」『私はおっぱいを小さいと偽ってました』




飛鳥「マタニティマークに見えてきたな、アレ」

晶葉「」チーン






<次は誰?安価↓>













晶葉「お前のおっぱいのカップ上がったのならぶっ殺す、数cm上がっててもぶっ殺す」

愛海「凄く物騒なこと言ってるよ!?」

飛鳥「すまない、さっき年下のお山が大きくなってる事が判明してね」

愛海「良い事じゃん」ワキワキ

飛鳥「その結果があの悲しきモンスターだよ」

愛海「えぇ・・・・」

飛鳥「君には本当に悪いが、できれば現状維持であってほしい。もし本当に数値が上がっていたら・・・・」

愛海「うぅ、やだなぁ・・・・」

晶葉「嫌だと?つまりキサマ・・・・っ!!」

愛海「ヒィイイッ!?」

飛鳥「落ち着け、まだそうとは決まっていない」

晶葉「ならば確かめてやろう」ピッ

愛海(お山の事でこんなに嫌な気持ちになるの初めてだ・・・・)








<どうかな?コンマ↓>


奇数 変わんない

偶数 1cm~2cmぐらいアップ

00 カップ数が1つ上








晶葉「裏切り者ーっ!貴様のお山がデカくなってどうするのだーっ!!」4の字固め

愛海「ノォーッ!ノォ゛ーーッ!」

飛鳥「晶葉、落ち着け」

晶葉「できるかいな!!!」

飛鳥「」チラッ

光「」コクッ




晶葉「キサマをこのまま地獄へ送り、その魂(おっぱい)を頂く・・・っ!」

愛海「どういう儀式っ!?」

光「」首トンッ

晶葉「イヒッ」ドサッ

愛海「た、助かった・・・・」

光「はい、これ」スッ

愛海「え?あ、あぁ・・・・バッジね・・・・」パチッ

光「・・・・」

愛海「どしたの?」





光「愛海のマッサージの所為で、アタシもこんな物を付けることになったんだぞ~?」ホッペ プニプニ

愛海「フグゥッ な、何を~!?光ちゃんの元々の素質じゃぁ~い!」



飛鳥「やっぱり嫌だったのかあのバッジ・・・・だったら断ればいいのに」

晶葉「」チーン






<次最後、誰かな?安価↓>










雫「はいっ、ご協力しま~すっ」ドタバイーン



晶葉「よし、殺そう」

飛鳥「止めなさいって」

晶葉「いやいやいや、アレは我らの敵であろう?」

飛鳥「一緒にすんな(そういう事を言わないの)」

晶葉「おん?」

飛鳥「・・・・いや。それよりも、事務所からの依頼なんだから、君の判断で勝手するのは認めないよ?」

晶葉「チッ」




雫「どうしたんです晶葉ちゃん、何か怒ってるんですか?」

光「怒ってるよ、すごくしょうも無いことで」









<どうかな?コンマ↓>


01~90 変わんない

91~00 1cm~2cmぐらいアップ


ゾロ目  ボタンが飛んで晶葉に当たる









飛鳥「変化無しか、まぁこれ以上大きくなられても困るというか・・・・」

晶葉「すでに巨大なので切除・移植すべきだな」カチャッ

飛鳥「止めろっての」

晶葉「ん゛んんーっ゛!」シュバッ

飛鳥「バッ、本当にやる気なのかっ!?」ガシッ

晶葉「何故皆胸が大きくなるのだ・・・・っ!私は栄養が胸にいかぬのに・・・・っ!」

飛鳥「落ち着け!君はほら・・・・将来巨乳のタテセお姉さんになるんだろ!?」

晶葉「だからこそ、努力はすべきだろう?」ギギギッ

飛鳥「その方向が間違ってるんだよ!!!」



光「」ヒソヒソ

雫「あっ、はい!分かりました!」











雫「晶葉ちゃーん!落ち着いて!」ギュッ

晶葉「うぉっ、おっぱいの暴力っ!?」

雫「落ち着いてくれるまで離しませーんっ」ベアハッグ

晶葉「ぎゃあああああああああっ!」ミシミシッ





光「何人かデータが取れたけど、こんなんで大丈夫かな?」

飛鳥「さてね、どう見るかは常務次第さ」

光「・・・・一週間かぁ」

飛鳥「嫌ならしなければいいのに」







     【アイドルのここだけのウワサ】



【美優・蘭子・雫】 そもそもが大きいのでサイズが変わりづらいらしい



【光・聖・愛海】 将来D~Eカップになる





【晶葉】 タテセポニテの巨乳お姉さんになると言われているが 確定事項では無い



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


他の所がそうだからといって、ここでもタテセポニテの巨乳お姉さんになると思わない事だ


?「おっと、徳島が誇るバスト82センチを忘れてもらったら訴訟問題ですぞ!」

?「なー!!」



なお
https://livedoor.blogimg.jp/sr_cobra/imgs/8/8/88e94ae7.png
https://livedoor.blogimg.jp/sr_cobra/imgs/c/3/c34bd23d.png

      【聞くんじゃない】




奈緒「最近、閃光のハサウェイ見たんだけどさ」

晶葉「好きな声優に釣られたな?」

奈緒「ちげぇーって!学校の友達に誘われて行ったんだよ!」

晶葉「ほーん?んで、どうだったよ感想は」

奈緒「メッチャ面白かった、あとガンダムにも興味湧いて1stから逆シャアまで見た」

晶葉「行動力が凄いな」

奈緒「いやーいいなガンダム、もっと前にみればよかった」

晶葉「フフフッ」

奈緒「それでさ?」

晶葉「ん?」

奈緒「ハサウェイって最後どうなるんだ?」

晶葉「・・・・」

奈緒「どした?」

晶葉「・・・・ウチに小説あるから、貸してやるよ」

奈緒「マジ?助かるよ、どこ行っても何かなくてさ~」

晶葉「いいとも・・・・つかぬ事を聞くが、今の所キャラの中で誰が好きだ?」

奈緒「ん~と、あたしはブライトさんかな~」

晶葉「そうか・・・・」

奈緒「?」










奈緒「なぁ、ベルセルクとゲッターロボアークの続き持ってないか?続きが気になってさ」



飛鳥「・・・・」

晶葉「お前・・・・ワザとか?」

奈緒「?」

光「続きは無い・・・・っ!」

奈緒「え」

飛鳥「いや、どういう訳か連載は再開するし・・・・」

奈緒「あっ、休止してたのか」

飛鳥「・・・・」

晶葉「アークも続きは無い、アニメで確かめろ」

奈緒「そういう感じのか~」



晶葉(察し悪いんだよこのバカ・・・・っ)

飛鳥(まぁまぁ、どうせボクらと同じ気持ちになるんだからさ・・・・)

光(正直キツいよね)



       【アイドルのここだけのウワサ】





【奈緒】 数日後 泣き崩れた姿が確認された




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


変な感じですみません、数日前にあった実話です


佐藤大輔ぇ!!(号泣)

熱中症で大変だったので書けません、ごめんなさい

明日はか着たいです

      【ボンタンアメ】



光「」コロコロ

晴「飴舐めてんの?」

光「晴も御一つどうぞ」スッ

晴「おっ、サンキュー」



晴「」カリカリ

光「?  何してるの?」

晴「包み紙付いてるから剥がしてんだよ」

光「・・・・」

晴「くそっ、中々剥がれねーな・・・・っ」

光「晴、アーン」

晴「?」アー

光「ほい」ポイッ

晴「!? な、何すんだよっ、紙付いたままで口に・・・・!?」

光「いいから、そのまま舐めてみて」

晴「? ・・・・溶けたぞっ!?」

光「ボンタンアメに付いてるのは軟質オブラートだから、そのまま食べて大丈夫なんだよ」

晴「へぇ~そんな飴あるんだな」

光「・・・・」

晴「・・・・」









光「ンフッw」

晴「あ゛ぁっ!また笑いやがったなコイツッ!?」










光「いやいや、笑って無いよ?若い世代はボンタンアメ知らない子だっているし」

晴「オメーだってそうじゃねーか!」

光「アタシはおじいちゃんおばあちゃんの家でよく貰ってたから」

晴「へぇ~」

光「だから・・・・あんなに必死な形相で、剥がしてても・・・・・ンヒッw」

晴「おっ、戦争か?」



ありす「何イチャついてるんですか」

光「ありす」

晴「イチャついてなんかいねーよ」ケッ

ありす「みたいですね、どちらかと言うとイラついてる」

晴「・・・・ありす、飴食うか?」

ありす「と思ったら今度は親切に、情緒が不安定過ぎでは?」

晴「いいから、ほら」スッ

ありす「まぁ、変なのではなさそうなので貰いますけど・・・・」










ありす「包み紙が・・・っ」カリカリ

晴「ヒヒヒヒッw」

光「性格悪いなぁ」

晴「オメーと同じことだよ」

光「アタシは晴の顔が面白くて笑っただけだから」

晴「あ゛ぁっ!?」

ありす「うるさいですねぇ・・・・」










光「ありす、その飴はそのまま食べられるんだよ」

ありす「そのまま?」

光「周りに付いてるのは軟質オブラートで、舐めたら溶けるんだよ」

ありす「あっ、そうだったんですか」パクッ

晴「つか軟質オブラートって何?」

光「デンプンを塗って乾燥させて作った、水で溶ける素材の事だよ」

ありす「どちらかというと、可食フィルムの方が一般的ですね」

晴「どっちも知らね」

ありす「しかし晴さん、自分が知らなかったからといって他の人間をあざ笑おうなんて、性格悪いですね~」

光「わるわる~ぅw」

ありす「頭ハットトリック~ゥw」

晴「うっせぇな!」




晴「そもそもよぉっ!ボンタンアメ何か誰も知らねぇだろ!?」

光「アタシ」

晴「オメーはな!」

ありす「私もこの飴自体は知りませんでしたが、軟質オブラートが食べられることは知ってましたが?」フンス

晴「くそっ、マウント取ってきやがった・・・・っ!」

光「なぁ晴、さっきも言ったけど知らない事は悪くないし、その事でアタシは絶対に笑わないよ」

晴「光・・・・」

光「ただ顔がね、超必死で面白かっただけさ」

晴「テメーいつかぶっ飛ばしてやるからな?」






飛鳥「おや、何の話をしてるんだい?」

ありす「飛鳥さん」

晴「飛鳥、お前この飴・・・・」

飛鳥「ボンタンアメか、くれるのかい?」

晴「・・・・やらねぇ」

飛鳥「えー」

光「そもそもそれアタシのなんだけど」




飛鳥「なるほど、超必死な顔してオブラートをねぇ」コロコロ

晴「悪いかよ」

飛鳥「知らない事は悪くないけど、その後の行動は浅ましいね」

晴「むっ・・・・」

飛鳥「浅ましいでゲスなw」

晴「」ゲシッ

飛鳥「ウグゥ・・・ッ!」

光「晴、これでボンタンアメ知ってる人数がこの場に半数いるよ?」

晴「まだ続けるのかよ、それ・・・・」

光「今日は晴をイジりたい気分で」

晴(コイツもやっぱアイツらの同類だなぁ・・・・)








飛鳥「じゃあ賭けしようぜー、次くる人がボンタンアメのオブラートを知ってるかどうか」

ありす「賭けって、何を賭けるんです?」

光「じゃあ晴が負けたらさっきの必死形相の動画を事務所のLINEグループに乗せようか」

晴「おいちょっと待て、いつ撮ったそんなの」

光「さっき」

晴「コイツ・・・・」

飛鳥「じゃあ決まり、次来る人間がそのまま飴を食べればボクら3人、剥がそうとしたら君の勝ち」

ありす「私そっち側なんですか?別にいいですけど」

晴「オレやんねーぞ」

飛鳥「LINEグループ」

晴「お前らいつか呪い潰してやるからな」

飛鳥「ふははw」

晴「この口か」グイーッ

飛鳥「いふゃいっ!」

ありす「どうします晴さん?」

晴「やってやろうじゃねーか!お前ら負けたら逆に恥ずかしい映像撮って乗せてやるからな!」

飛鳥「おっ、いい啖呵じゃないか」

ありす「引っ込みがつかないだけでしょ」



光(どうしよ、さっきの動画のこと冗談って言いづらいなぁ・・・・)









誰が来る?安価↓(コンマが偶数だとオブラート知ってる)










ヘレン「グッドアフターヌーン、ガール達」ズバッ

光「ヘレンさん!」

飛鳥「こんにちは、ヘレンさん」

晴(また濃いのが来たなぁ・・・・)




ありす「ヘレンさん、飴食べますか?」

ヘレン「いただくわ」パクッ

飛鳥「あっ、そのままいった」

ヘレン「昔ながらに変わらぬ味、それでいて確かな美味・・・・まさしく世界レベルね」

光「ヘレンさんもボンタンアメ好きなの?」

ヘレン「好きよ、食べたのは今が初めてだけど」

ありす「それなのに昔ながらとかオブラートとか、どうして知ってたんです?」

ヘレン「もちろん、世界レベルだからよ!」ズバーンッ







晴(何も使ってねーのに、どうして音が聞こえんだよ・・・・)

ヘレン「世界レベルになれば分かるわ」

晴「うへぇ、心読まれた」







飛鳥「さて、ボクらの勝ちだけど?」

晴「チッ、仕方ねぇな・・・・」

ありす「潔いですね、嫌いじゃないですよ」

飛鳥「じゃ、乗せちゃってくれ光」

光「う~ん・・・・」

飛鳥「どうしたの?」

光「動画なんだけど、実は撮ってなくて・・・・」

ありす「フカシこいたんですか?」

光「その通りだけど、言い方」

晴「じゃあ仕方ねぇな!無いなら仕方ねぇよな!?」









飛鳥「あっ、じゃあボクが持ってる晴の恥ずかしい写真を貼るよ」

ありす「じゃあ私も」

光「じゃあアタシも別のを」

晴「!?」







        【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 晴が犬に吠えられてビビってる写真を貼ったらしい


【ありす】 晴がくしゃみするちょくぜんの写真を貼ったらしい


【光】 晴があずきバーを嚙み切れない顔の写真を貼ったらしい




【晴】 オメーらふざけんなよっ!?




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ボンタンアメと純露が好きです



地方は九州なりや?

>>315 さあ なんでしょうね(ポケットにファンタジー)


真面目に言うと、祖母が飴好きだったので色々食べたんです


       【ライブ延期】





飛鳥「えっ、延期?」

P「はい・・・・延期後の日程も決まっておらず、最悪の場合・・・・」

飛鳥「そうなんだ・・・・」トボトボ








<なんばっすかハウス>


飛鳥「そうなんだ・・・・」グスッ




晶葉「アイツどうしたんだ?」

光「今度やるライブが延期になって、もしかしたら中止になる可能性もあって・・・・」

晶葉「・・・・今日の夕飯、アイツの好物にしてやってくれ」

光「そのつもりだよ」





ほたる「まぁ、そういう事もありますよ」

晶葉「お前も当事者だろうが」

ほたる「ですよ?だから泣きじゃくって転げまわりたくて仕方ないです」

光「・・・・夕飯食べてく?」

ほたる「はい♪」

晶葉(あっ、よく見りゃ涙の跡が・・・・)







        【アイドルのここだけのウワサ】



【飛鳥】 落ち込む時はトコトン落ち込むらしい



【ほたる】 こういう不幸は体験した事があるがそれでもやっぱり悲しいらしい




       【山の神】




<どっかの山奥>



  ヴィイイイイイッ



飛鳥「フハハハッ!環境破壊は気持ちいいゾイ☆」ヴィイイッ

晶葉「あんまり調子に乗るなよ?チェーンソー持ってんだから」

飛鳥「分かってるって」アハハーッ






蘭子「何で木を切ってるの?」

晶葉「冬にみんなで遊びに来る用のログハウスを建てようと思ってな、その材料集めと整地」

蘭子「えっ、一人で?」

晶葉「いや、もう九分九厘終わってるよ。あと3,4本切るくらいだな」

蘭子「だったら晶葉ちゃんが全部やっちゃた方が早くない?」

晶葉「アイツ最近嫌な事があってな、その気分転換にどうかと思って」

蘭子「・・・・ああ」

晶葉「思った通り、凄くイキイキとやってくれてるよ」






飛鳥「森林伐採楽しいゾイ☆」ヴィイイッ







蘭子「でも、どうしてログハウスを?」

晶葉「何となく欲しいと思ったから」

蘭子「な、何となくで勝手に作っていいの・・・・?」

晶葉「勝手じゃない、この山を買い取って工事の手続きを済ませあるからな」

蘭子「え」

晶葉「ちひろが名前貸してくれてな、お陰で話がスムーズに進んだ」ハハハ

蘭子「いつも思うけど、トンでもない事するよね・・・・」




飛鳥「晶葉ーっ!木クズだらけになって、もうイヤになりましたーっ!!」

晶葉「そうかご苦労。あとは私がやるから休んでろ」

飛鳥「飲み物は?」

晶葉「あそこのクーラーボックスに入ってる、好きに飲め」

飛鳥「よきにはからえ」

蘭子「何様なの?」






晶葉「えーっと・・・・後はこの1本を切ればいいな」

蘭子「あの、晶葉ちゃん・・・・」

晶葉「ん?」

蘭子「それ私が切ってもいいかな?」

晶葉「やりたいのか」

蘭子「うん」

晶葉「構わんぞ。ただし、危ないから自分の方に倒れないようにこういう向きに、こう・・・・」スッ スッ

蘭子「なるほど・・・・」







蘭子「アーッハハハハ!我が鋼鉄の刃にて朽ち果てるが良いっ!」ヴィイイイッ

晶葉(こういう所似てるなぁ、飛鳥と)







    ミシミシ・・・ッ


晶葉「倒れるぞー!」

蘭子「うひゃあっ!」タッタッタッ




  ミシミシ・・・・  ドシンッ




晶葉「ふぅー、あとは整地ロボと組み立てロボに任せて・・・・」ピッ

蘭子「・・・・」

晶葉「どした、まだ切り足りないのか?」

蘭子「あ、晶葉ちゃん・・・・あ、あれ・・・・」

晶葉「おん?」







    <今の倒れた木で破壊された社>





晶葉「・・・・あんな所にあんな物あったのか」

蘭子「ど、どうしよう、完全に壊れちゃった・・・・」

晶葉「う~む・・・・」










晶葉「とりあえずごめんなさいしておこうか、何かあっても嫌だし」

蘭子「そ、そうだね・・・・」






蘭子「社の主様ごめんなさい、私が切った所為で・・・・」

晶葉「私からも謝ります。すぐにでも新しく立て直しますので、どうか怒らないでください、かしこみかしこみ・・・・」ナーム

蘭子「・・・・伝わったかな?」

晶葉「さぁ?分かんね」



     バサーッ


蘭子「」ビクッ

晶葉「うおっ!?」








   バサーッ  キーッ  ガァッ! ガァッ!  ガササーッ



晶葉「鳥たちが・・・・やべーやべーよ、社の主ガチギレだよ・・・・」

蘭子「ひぃい・・・・・っ!」










蘭子「ごめんなさいごめんなさい・・・・っ!私はどうなってもいいから、飛鳥ちゃんと晶葉ちゃんだけは・・・・っ!」

晶葉「そういうの良くないぞ蘭子」


 
   ガァーッ  ガァーッ  ガァーッ

    ガサッ   ガサガサッ


晶葉「さらに森が騒ぎ出した・・・・もしかしてこの社、山の神的なあれか・・・・?」

蘭子「ひぃいい・・・っ!」

晶葉「ヤベーよヤベーよ、光もいないしどうしよう・・・・」








飛鳥「さっきからうるさいなぁ・・・・何してるんだよ・・・・」

晶葉「・・・・」

飛鳥「ん?」










飛鳥「・・・・」ブツブツ




蘭子「あ、飛鳥ちゃんに投げちゃって大丈夫なの・・・・?」

晶葉「アイツには不思議なパワーが備わってる、信じて任せよう」

蘭子「でも、もし怪我でもしたら・・・・」

晶葉「いや、ぶっちゃけアイツが何とかしてくれなきゃ、私達3人共どうなるか分からんし・・・・」

蘭子「うぅ・・・・ごめんなさい・・・・」





飛鳥「・・・・よし」スッ




晶葉「・・・・終わったみたいだな」

蘭子「大丈夫かな・・・・」







飛鳥「終わったよ」

蘭子「ホ、ホント・・・・?」

飛鳥「ああ大丈夫、もう安心していい」

蘭子「うぅ、飛鳥ち゛ゃぁん・・・・」グスグスッ

飛鳥「怖かっただろう?ごめんね、心配かけた」ナデナデ

蘭子「うう゛ん、わだしの゛方こそごんな事゛になってぇ・・・・っ」グスグスッ



晶葉「よくやってくれた飛鳥」

飛鳥「帰ったら何か奢ってくれよ?」

晶葉「ああ良いとも。しかし、相手側メチャキレてたけど、どうやって鎮めたんだ?」

飛鳥「話し合いさ、何事も話し合いが大事だろう?」

晶葉「そんなんで納得したのか」

飛鳥「当然さ」ハハッ







飛鳥「地方土地神(むこう)よりエクステ神(こっち)の方が立場が上だからね」

晶葉「え」

飛鳥「例えるなら、弱小孫会社の役員と祖父会社会長の縁故採用者みたいなものさ」

晶葉「・・・・まぁ、とにかく助かったよ」

飛鳥「どういたしまして」






       【ここだけのウワサ】


【晶葉・蘭子】 流石に悪いと思ったのですぐに新しい社を作ったらしい



【飛鳥・エクステ神】 無礼なヤツだったし 追い出しても良くない?



【土地神】 何かを与えるでもなく 古くから居るだけで近くに住んでる人間にイキり散らしてたらトンデモないのが来て戦々恐々らしい



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ライブ延期のヤツは書いてて悲しくなりそうなので、あれくらいで



エクステ神はどれぐらいの地位?

アマテラスと比べたら?

>>335 エクステ自体は比較的新しい物なので神としての地位は高くないですが、近親者が最高神(すきななまえのかみ)です



       【南条光の旦那さん】



<どっかの広い会場>



晶葉『あー、あーっ、ンン゛ッ』




晶葉『只今より、第一回『今度ウエディング雑誌の写真撮る南条光の隣に立つ旦那さん役争奪選手権』を行う』

晶葉『今から1次試験、2次試験、最終試験の3つ行い、残った最後の1人が光の旦那さんになる』

晶葉『集まった総勢100名の馬鹿野郎共、旦那さんになりたいかーっ?』


   ワーッ  ワーーッ!  ワーーーーッ!


晶葉『おーいい声だ、何か女性が多いがまぁいいだろう』

晶葉『それじゃあ第一の試験官、入場だ』





        プシューッ




マストレ「346プロ所属、マスタートレーナーこと青木麗だ」



   エッ、ダレ?   ショゾクノトレーナー?



マストレ「知らんのも無理はない、まぁ私の事などどうでもいい」







マストレ「この番組出演にあたって、事務所のOKを通った人間が100人もいるそうだが・・・・」

マストレ「だが、2次試験官から多くても20人前後に絞ってくれとと言われててな」

マストレ「まさかこんなに集まるとは思わなかったが、さ~てテストはどうしたものかな・・・・」




マストレ「ん~~~~お前ら、殴り合うか?」



  ハ?  エッナニイッテンノ? エー・・・



マストレ「とりあえず時間はあるし、昼飯まであと2時間・・・・その間に」





マストレ「5人ぶっ倒せ」



     !!!



マストレ「倒した奴の参加番号プレートを取って・・・・つまり5枚プレートを集めたら私の所へ来い」


マストレ「あそこの次の会場への出入り口裏で待ってる」









マストレ「いいか?この扉を閉めたら試験スタートだ」



       シュババッ


      キィ・・・・  バダンッ







    ワーッ  ワーーッ!  ワーーーーッ!












マストレ「ま・・・・相討ちとか考えて、2次試験に進めるのは10から5ってとこか・・・・」

晶葉「アンタなぁ・・・・あそこ一般人とかいるんだぞ?」

マストレ「それがどうした、これくらい何とかできなきゃアイドルと結婚ごっこなんてできん」

晶葉「むぅ・・・・」

マストレ「さぁてどうなるか」









<誰が残った?安価↓1~5>











マストレ「残ったのは・・・・」




「鷹富士」No.44


「白菊」No.16


「芹沢」No.67


「横山」No.37


「二宮?」No.44




マストレ「うぬら・・・・5人か・・・・!!」

晶葉「なるほどなるほど」

マストレ「というか、あの二宮っぽい奴は何だ?人間にすら見えんが」

晶葉「神様が宿ったエクステを付けたロボットだ」

マストレ「???」

晶葉「まぁ・・・そうだよな、普通」










晶葉「2次試験会場へ行く前に、各人の意気込みを聞こう」






茄子「光ちゃんの旦那さんって事は【●●】を貰ってもいいんですよね?

晶葉「初っ端から信じらんねぇコメントだな」



ほたる「正直ノリで来ましたが、負けたくないので頑張ります」

晶葉「ん~・・・・まぁ、頑張ってくれ」



あさひ「アイドルのお仕事で、いきなり殴り合いさせるとか信じられないっす!2次試験はどんなのっすか!?」

晶葉「すぐに分かるから、待っててくれ」(283プロって実はヤベー奴らの宝庫だよな・・・・)



千佳「光ちゃんの旦那さんになる為、頑張りまーすっ!」

晶葉「何その恰好」



飛鳥?「」

晶葉「身振り手振りもしてくれんのか」






晶葉「以上、5名でした」




間違えました、飛鳥?はナンバー6です




<2次試験会場・調理場>



ありす「2次試験官の橘です」

茄子「調理場での2次試験というと・・・・」

あさひ「料理っすか?」

千佳「えっ、ありすちゃんが???」

ありす「失礼な声が聞こえましたが、無視して進めます」




ありす「皆様にはここで、料理をしてもらいます。作る物は自分の得意なもので構いません、ですが1つだけ条件が」

ほたる「何ですか?」

ありす「味見をしてはいけません。した場合は即失格となります」

茄子「変な条件ですね?」

ほたる「自信を持ってやれ、的なやつでしょうか?」

ありす「ここでの脱落者は2名、制限時間は1時間、各人がキッチンに付いたらスタートします」

千佳「でも、キッチンいっぱいあるよ?」

ありす「好きな場所を使ってください、材料や調味料も」

ほたる「何を作ろうかな~」

あさひ「ん~・・・・?」






ありす「準備はいいですね?では・・・・・始めっ!」ピーッ







<何を作った?安価↓>

茄子  安価↓1

ほたる  安価↓2

あさひ  安価↓3

千佳  安価↓4

飛鳥? 安価↓5 



※コンマが低い二名が脱落








<1時間後>



ありす「そこまで」ピーッ



ありす「では皆さん、私の前まで料理を持ってきてください」

ほたる「えっ、ありすちゃんが試食するんですか?」

ありす「はい」

茄子「えぇ~・・・・」

千佳「光ちゃんが食べてくれると思って、作ったのに・・・・」

ありす「試験官ですので」

茄子「私は純粋にありすちゃんに判定されるのが嫌です」

ほたる「私も・・・・」

ありす「失格になりますか?」





<1品目>


茄子「焼きりんごろうです」

ありす「ほほぅ、焼いたリンゴをりんごろう風に盛り付けたんですか」

茄子「いえ、焼きりんごろうです」

ありす「?」

茄子「りんごろうがあったので、焼きました」

ありす「・・・・い、いただきます」モグモグ

 
     

ありす「・・・・う~ん」

茄子「微妙な反応ですね?」

ありす「完璧に材料の所為ですよ・・・・」





<2品目>


ほたる「どうぞ」

ありす「茄子の煮びたしですか」モグモグ



ありす「ンン゛ッ・・・・な、何ですかこれは・・・・っ」

ほたる「煮びたしですよ?」

ありす「生の茄子の味しかしません・・・・これじゃあ水びたしですよ・・・・っ」

ほたる「じゃあ、それで」

ありす「えぇ・・・・」





<3品目>


あさひ「へいおまちっ!」ガコンッ

ありす「・・・・いちごパスタですか、悪いですが個人的に厳しめに判定しますからね」

あさひ「大丈夫っすよ、絶対にありすちゃんより美味しいっすから」

ありす「フッ、いちごパスタは深いんですよ?」モグモグ



ありす「・・・・」

あさひ「もう聞くまでも無いっすね」ハァ








<4品目>


千佳「ギンギー料理だよ!」

ありす「」

千佳「本当は光ちゃんに食べて欲しかったけど・・・・試験だし、仕方ないよね!」

ありす「あ、あの・・・これは・・・・?」

千佳「ギンギーだよ?」

ありす「・・・・」





<5品目>


飛鳥?「」コトッ

ありす「・・・・何ですかコレ、まっくろこげの目玉焼きじゃないですか」

飛鳥?「アジ ワカラナイ」

ありす「・・・・」モグッ



ありす「うん、普通に美味しくないですね・・・・」

飛鳥?「ソウカ」









ありす「審査の結果、ほたるさん、飛鳥さん?は残念ながらここで敗退となります」

飛鳥?「ソウカ」

ほたる「あー悔しいです~っ」

ありす「気持ちはわかります」

ほたる「分かる訳無いじゃないですか~ありすちゃんに判定下される悔しさなんて~」

ありす「何だとキサマ」




茄子「やった~っ♪」

千佳「勝ったよ~っ♪」ハイタッチ

あさひ「あんまり楽しくなかったっすね~この試験・・・・」フー




茄子(悪いですけど・・・・)<●> <●>

千佳(勝つのはあたしだよ・・・・)<●> <●>



あさひ(こっちの方が面白そうっすね~)のワの







<最終試験会場・教会>



晶葉「いよいよ最終試験だ」

ちかこ「「どんとこーいっ!!」」

あさひ「それで、最終試験は何を誰にするんすか?」

晶葉「最終だからな、それに見合った人物にしてもらう」パチンッ



    バッ



茄子「ん?あのカーテンの向こうにいるのは・・・・」

千佳「光ちゃんだーっ!」



晶葉「最終試験は花嫁に直接、愛の言葉を囁いてもらう」

千佳「っ!!!////」

茄子「ほーぅ?」

あさひ「なるほど、確かに最終っすねぇ」

晶葉「一番心に響いた言葉を囁いた相手を選び、そいつが光と一緒に雑誌に載るというワケだ、シンプルだろ?」



光『みんな頑張れーっ!』



晶葉「まだ喋るじゃねーよ」






晶葉「それじゃあ、思いついた奴から言ってってくれ」

3人「「「うーん・・・・」」」







<何て言葉をかける?安価↓1~3>


【茄子】一番高いコンマのセリフ

【千佳】二番目に高いコンマのセリフ

【あさひ】三番目い高いコンマのセリフ











あさひ「光ちゃん、あたしと一生一緒に幸せになりましょう」

光『・・・・』




千佳「私の家族になってください」

光『・・・・』



茄子「あなたの為なら笑って[ピーーー]ます」ニコッ

光『・・・・』







晶葉「さぁ花嫁、誰がいいか決めましたかな?」

光『うん』

晶葉「では・・・・」








晶葉「そのまま出て、旦那様のほっぺにキスしてください」

光『!??』ガタタッ


ちかこ「「!」」ガタッ

あさひ「おーキスっすか~」







<誰を選ぶ?コンマ↓>


01~40 あさひ

41~80 千佳

81~00 茄子









    シャーッ


光「んー・・・・////」

晶葉「ほら、早くチューして来いよw」

光「知ってて言わなかったな、もう・・・・////」




茄子(こい・・・っ、こい・・・っ!)

千佳(あたしに・・・っ!)







光「」チュッ

あさひ「おー」


ちかこ「「・・・・」」








晶葉「『第一回今度ウエディング雑誌の写真撮る南条光の隣に立つ旦那さん役争奪選手権』優勝者は芹沢あさひだーっ!」

光「あー恥ずかしかったー・・・・////」

晶葉「いひひw」



茄子「物言いです!どうしてあさひちゃんを選んだんですか!?」

千佳「教えてよーっ!?」

光「千佳かどっちか迷ったけど・・・・今回はごめんね?」

千佳「うぅ・・・・」

茄子「私は!?」

光「重いかなって」

茄子「」



晶葉「ではあさひ、優勝者コメントを頼む」

あさひ「・・・・」

晶葉「?」







あさひ「飽きたから帰っていいっすか?」

晶葉「えぇ・・・・」

光「まだ撮影があるから残ってて」

あさひ「えー」

光「芹沢さんの方の格好とか、撮影構図とかは自由に決めていいって言われてるから」

あさひ「マジっすか?ちょっとやる気でたっす」

光「向こうで決めよ」

あさひ「了解!」






茄子「あんな心構えの子に負けるなんて・・・・っ!」ハンカチ キーッ

千佳「」チャキッ

晶葉「落ち着け敗者共」






        【アイドルのここだけのウワサ】



【光・あさひ】 断崖絶壁で撮影したらしい



【晶葉・審査員たち・ほたる】 撮影中ずっと光をほっぺキスの事でイジってたらしい



【茄子・千佳】 悔しすぎてヤケ甘酒したらしい



【飛鳥?】 この前助けた報酬として今回参加資格をもらったらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


あさひと光って、年齢の他にウエストも同じですね


        【優勝後のおまけ】



あさひ(スマホスピーカー)『最初以外は面白くなかったっすけど、優勝したっす!』

冬優子「アンタそれ外で言うんじゃないわよ?」

愛依「まぁまぁ・・・・それで、今何してるの?撮影は?」

あさひ『場所作るのに時間かかってて、待機中すね』

冬優子「作る?」

愛依「こう、ステンドグラスとかで綺麗デコする的な?」

あさひ『いえ、いい感じの崖が見つからなかったんで、光ちゃんが爆破して形を整えて・・・・・』




(スピーカー)『ドゴォォオオオオオンッ!  ガラガラ・・・  パラ・・・』




ふゆめい「「!?」」

あさひ『あっ、今丁度ぶっ壊したみたいなんで、あたし見に行ってくるっすね!話はまた帰ってから!』ピッ







冬優子「えっ、ちょ、待ちなさい!あさひ!?あさひ!!!あさひぃっ!!!!」

愛依「う、ウエディングドレスの撮影・・・・だったよね・・・・?」

冬優子「・・・・」

愛依「冬優子ちゃん?」










冬優子「まぁいいわ、あさひが何かしたわけじゃないみたいだし」ハァ

愛依「最近危機感のハードル下がってきたね、冬優子ちゃん・・・・」







       【嫌なのは?】



比奈「最近イライラしたことってなんスか?」

晶葉「コンビニで買い物した時に店員が菓子パンを袋の一番下に置いたことだな」

比奈「あーそういうの嫌っスよね~」

奈緒「猫の恩返しのEDが短かったことかな」

比奈「あ゛~っ、すっげー分かるっス」

裕美「比奈さんが原稿描かずに逃げよとしたことですかね~?」

比奈「・・・・ごめんなさい」





心「親戚のガキにアイドル活動全否定されたこと」

ちひろ「肉親が金目当てに私の事を嫁入りさせようとして、拒否したら監禁されたことですかね」

光「迷惑系ユーチューバーが『ヒーローのくせに無視すんなよーw』とか言いながら生理用品売り場にまで付いて来たこと」

比奈(コ、コメントしづれぇ・・・・)





紗南「昨日お仕事を入れられたこと・・・・」

麗奈「何がウエディングドレス撮影よ、ざけんなよ・・・っ!」

比奈「そ、そうっスか・・・・」







飛鳥「神様がボクの資格を奪ったことだよ・・・・っ」

比奈「何言ってんスか・・・・?」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


まだまだ暑いですね、体が持たぬ


      【はーちゃんの宿題】






颯『出来たーっ!!!』

凪『おめでとうございます、はーちゃん』

颯『ねぇねぇ見て見て!はー、初めて夏休みの宿題夏休み中に終わったんだよ!?』

凪『素晴らしい、二十の〇をあげましょう』

颯『今日は31日・・・最後の日だし、どこかに遊びに行こうよ!』

凪『それはできません』

颯『えっ、どうして?何か用事あるの?』

凪『あります。はーちゃんが』

颯『何かあったっけ?』

凪『ええ、もうそろそろ起きなくてはいけませんので』

颯『???』

凪『はい3,2,1・・・・』













颯「んあ・・・っ」パチッ

凪「グッモーニン、はーちゃん」

颯「・・・・・えっ、夢・・・・?」










颯「夢・・・・えっ、どこから・・・・?」

凪「はーちゃん、ラストサマー日ですよ」

颯「うん、夏休み最終日」

凪「しかしながら、はーちゃんは宿題を全く終えていません」

颯「・・・・」

凪「ですので、今日は凪や色々な人が付きっ切りで宿題を手伝います」

颯「・・・・」

凪「もちろん、終わるまでは監禁場所(なんばっすかハウス)から出られません・・・・何か質問は?」

颯「こっちが夢って事は無い?」

凪「無いですね」

颯「宿題なんかやらなくても??」

凪「まったくダメですね」

颯「ヤな宿題は全部ゴミ箱に???」

凪「やりなさい」

颯「うぅ・・・・」





颯「やだぁ~夢でやったのに、現実でもやるなんてやだぁ~・・・・」

凪「ファイト、オー」

颯「なーが厳しいよぉ・・・・」

凪「むしろ白紙提出の前科があるのにだだ甘だったと若干後悔していますよ」

颯「うぅ・・・・パッとみてすぐに答えが分かれば楽なのに・・・・」

凪「・・・・」

颯「ハァ・・・・」ペラッ



颯「・・・・えっ!?」

凪「どうかしましたか?」

颯「これ!ここの問題、夢でやった事あるよ!?」

凪「なるほど、それで答えは?」

颯「こう!」サラサラ

凪「合ってますよ」

颯「やったーーーー!」

凪「こんなスラスラ解けるなんて、はーちゃんは勉強が上手ですね」

颯「いやいや~夢でたまたま出ただけだよ~?」

凪「夢でまで勉強しているということですよ」

颯「えぇ~?そ~かな~?////」

凪「ですよ」

颯「えへへ~よーしっ!このままドンドン解いちゃうよーっ!」

凪「頑張れ∀頑張れ∀」











光「どう、颯の様子は?」

晶葉「良好だ。強制睡眠学習装置の副作用も無い」

光「そっか良かった、あそこの閉じ込めた甲斐はあったね」

晶葉「しかしなぁ・・・・効果が出るまで一か月以上かかるとは想定外だったよ」

光「普通はどんな感じなの?」

晶葉「3日もあれば勉強大好き人間になる」

光「そんなに強力なの?」

晶葉「元に戻るのも早いけどな」

光「でも、一か月以上って」

晶葉「どんだけ学校の勉強に興味無いんだよ、アイツ・・・・」

光「だからこそ、凪は今必死に颯を褒めちぎって今後勉強に意識が向くようにしてるんだ」

晶葉「苦労してるな・・・・」

光「あとで何か買ってきてあげよっか」

晶葉「そうだな」









凪「そう、その通り。はーちゃんは勉強のタツジンですね」

颯「フッフッフッ、マスターはーだよ!」






        【アイドルのここだけのウワサ】




【凪】 颯の心配し過ぎて夏休み中2キロ痩せたらしい



【光・晶葉】 凪にいっぱい食べさせ隊



【颯】 次の日には完全に興味を失った



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


お馬鹿はーちゃん流行れ


        【8/32】



飛鳥「ふわぁ・・・ん、おはよう二人も・・・・」

晶葉「おjjjj@ ふjtan tttttttttteo ぽsに」

光「reua わ かかかかかか   えyhsa hhみたい」 

飛鳥「えっ、今日学校休みなのかい?」

昌葉「あxssう  jw 寝て sgyだろ」
 
光r「まぁあ   おt け り  いいい  mgsdkl あgだ」

飛鳥「ふぅ~ん?まぁいいや、だったらもうちょっと寝てよ」

ヒ亜kる「う yb  おひrrrrr mがるか   ねねねえ」

晶葉「ソー:nr がいい」

ひkkk「 かっ   sjよ」

飛鳥「好きにしてくれ、今日のお昼は何でもいい気分なんだ」フワァ・・・

あ「怠m hs だ&だあ」

飛鳥「余計なお世話だよ・・・・」

%光”「n  あ  か      tttt?」

飛鳥「そうだね、光」





飛鳥「じゃ、おやすみ~・・・・」

ggg葉「y ・_w」

hqる「おやす**-」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


各事務所のヒーロー系のアイドル達が夏休み中田舎で、共同生活するの超見てみたい


      【バイクの新エネルギー】



<事務所>



拓海「う~ん・・・・」

晶葉「どうした、便秘か?」

拓海「ぶっ飛ばすぞ!?」

晶葉「おぅ、怖い怖いw」

拓海「コイツ・・・・」

晶葉「んで、ホントはどうした?直せる物なら直してやるぞ」

拓海「いや、そういうんじゃねーんだけどよ・・・・これ見てくれ」ペラッ

晶葉「請求書?しかもこれ、15万って」

拓海「バイクのカスタム代」

晶葉「こんなにかかるのか・・・・」

拓海「知らなかったのか?こういう部品とかの価格に詳しそうなのに」

晶葉「私は自分で作るし」

拓海「ん、そいえばそうか」

晶葉「しかし15万か・・・・いくら人気アイドルでもキツいだろ、これ」

拓海「そうなんだよなぁ~・・・・これに加えてガソリン代も4~5万かかるんだよなぁ~・・・・」

晶葉「一般家庭の10倍近くか」

拓海「ほぼ毎月こんなにかかってると、流石に・・・・ハァ・・・・」

晶葉「ふ~む・・・・作ってやろうか?」

拓海「えっ」

晶葉「バイクだよ、私が作った物なら今後のカスタムする時も似たようなのを私が作ってやる」

拓海「・・・・マジ?」

晶葉「ああ、材料費は出してもらうが・・・・まぁ高くても10分の1以下にはなる」

拓海「う~ん・・・・でも、いくらお前の腕凄くても中坊に作らせんのは・・・・」 価格―倫理









晶葉「市販の燃料を使わない動力系統を組み込むから、燃料代に関しては0円だぞ?」

拓海「頼むわ」 価格/倫理 ガコッ











<数日後・なんばっすかハウス>




晶葉「おっ、来たな」

拓海「よーす、バイクが完成したらしいな」

晶葉「ああ、これが私が作ったバイク・・・・名前を『ブルーベリードール』という」

拓海「何かスカした名前だなぁ」

晶葉「まぁまぁ、それよりも見た感じどうだ?」

拓海「ふ~ん・・・・・なんか変な見た目だな」

晶葉「正直普通のバイクがどんなのかよく分からんかったから、中の機械的に一番いい形にした」

拓海「なるほど」

晶葉「まぁ気に入らんか?」

拓海「いや、そこまでじゃねぇーな」

晶葉「良かった、じゃあ次は乗り心地を試してくれ」

拓海「りょーかい」





拓海「さぁーて、どこへ行くかな」カポッ

晶葉「事務所へ向かってくれ、これから冷蔵庫の修理に行くんでな」カポッ ドサッ

拓海「何だ、乗る上にアタシを足にするつもりかよ」

晶葉「いいだろ、バイク作ったんだし。それに、今後も考えたら試乗テストには私が居た方が良いだろ?」

拓海「・・・・そうだな。じゃあしっかり掴まれよっ!」カチッ




   ブルルルルル・・・・ッ  




拓海「おっ、いい馬力(おと)じゃねーか」

晶葉「・・・・ほーぅ?」









<事務所>


ブロロロ・・・・ッ  キキッ



拓海「ふぅ・・・・」カポッ

晶葉「どうだ、乗り心地は?」

拓海「悪くねーな」

晶葉「そいつは良かった」

拓海「なぁ、コイツ本当に貰っちまっていいのか?」

晶葉「貰ってくれなくては困るよ、私は免許持ってないからな」

拓海「・・・・んじゃ、遠慮なくもらうぜ」

晶葉「そうしてくれ」





晶葉「じゃあ用事済ましてくるから、そこで待っててくれ」

拓海「帰りもパシらせんのかよ・・・・別にいいけど」








拓海「これならあのパーツも使えそうだな・・・・」

夏樹「おっす」

拓海「ん、よう」

夏樹「何だこのバイク、新しいの買ったのか?」

拓海「晶葉に作ってもらったんだよ」

夏樹「あーなるほど、だから変わった見た目してんのか」

拓海「だけど乗り心地良かったぜ」

夏樹「どれどれ~?」

拓海「あっ、このヤロ勝手に・・・・」



   ブロンッ プロロ・・・・



夏樹「ん?なぁこれ、馬力弱くねーか?」

拓海「ハァ?んなワケねーだろ、貸してみろ」



    ブルルルルル・・・・ッ!



拓海「ほらぁ」

夏樹「んー?」






晶葉「おーす、待たせたな」

夏樹「よっ」

晶葉「おう」

夏樹「すげーな晶葉、バイク1から作るなんてさ」

晶葉「フッフッフッ、凄いだろう?これは燃料も乗り手がいれば市販の燃料もいらん優れモノだ」

夏樹「えっ、マジで凄いな」

拓海「あげね-ぞ」

夏樹「でもよ?」

晶葉「ん?」

夏樹「乗り手がいれば市販の燃料いらずって言うけど、じゃあどうやって動いてんだ?」

晶葉「私の作ったS動力は、乗り手のとある感情の精神エネルギーを燃料に変えてバイクに送れるのだ」

夏樹「何かオカルトチックな話になってきたな・・・・」

拓海「それって安全なのか?」

晶葉「95%安全だ」

夏樹「95」

晶葉「ガソリンよりも大分安全だぞ?」






夏樹「んで、その乗り手のとある感情の精神エネルギーってのは?」

晶葉「スケベ心」

拓海「・・・・あ?」

晶葉「スケベ心だ、乗り手がスケベであればあるほどエネルギーが生成される」

夏樹「つまり馬力が出る、と?」

晶葉「その通り」

拓海「お、おま・・・・お前っ!!」

晶葉「何だ?」

拓海「お前それ・・・・マジのヤツか!?」

晶葉「そうだよ?エネルギー変換率を考えるとスケベ心が一番効率が良いのでな」

夏樹「さっきあたしがエンジンかけた時、全然馬力出なかったのは」

晶葉「もとの感情が弱いからだろうな」

拓海「アタシがスケベだって言うのか!??」

晶葉「ああ、想定以上にパワーが出てたからな」

拓海「ぐ・・・・っ!////」

夏樹「た~く~みw?」

拓海「うるせぇっ!笑うんじゃねーっ!!////」







晶葉「んで、どうする?本当に要らんのなら無理強いはしないぞ?」

夏樹「自分はスケベですって広告出しながら走ってるようなもんだしな」

拓海「そういうこと言うんじゃねーよ!晶葉、アタシはこんなモン・・・・」価格\倫理

晶葉「カスタム費用10分の一」

拓海「・・・・っ」価格―倫理

晶葉「燃料0円」

拓海「いる」価格/倫理 ガコッ

夏樹「現金なヤツだな・・・・」







晶葉「夏樹も作ってやろうか?」

夏樹「頼むわ」価格/倫理 ガコッ






        【アイドルのここだけのウワサ】



【拓海】 普通の人よりすっごいスケベ


【夏樹】 普通よりスケベでは無いが求められたら拒めないタイプ



【晶葉】 こういう反応になるの分かっててスケベエネルギーにした



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


カスタムって凄い金かかるらしいっすね


       【ごっこ】




晶葉「ボクと契約して魔法少女になってよ!」

飛鳥「ふふっ、アキュゥべぇだw」

晶葉「アキュゥっぷい!」

飛鳥「あははw」





千佳「ホント?」

晶葉「え」

千佳「魔法少女にしてくれる上に光ちゃんももらえるの?」

晶葉「えっ、い、いや・・・・私はただ、ごっこ遊びというか・・・・」

千佳「ホント?」

晶葉「だ、だから・・・・」





飛鳥「当身」トスッ

千佳「」ドサッ

晶葉「飛鳥・・・・」

飛鳥「やり過ぎかな?」

晶葉「いや・・・・・助かった、ありがとう」





今はね

      【語尾ゲーム】



光「~♪」裁縫チクチク

晶葉「っ、あ・・・くそっ」ピコピコ

飛鳥「ふぁ・・・・ねむ・・・・」

ちひろ「なーんか暇ですね~・・・・・」







ちひろ「・・・・第一回~」

なん馬鹿「「「?」」」

ちひろ「語尾ゲ~ム~」

晶葉「何だ何だ?」

飛鳥「あれでしょ、暇だから何かやりたいんでしょ」

晶葉「・・・・まぁいいか」

光「縫物も丁度終わったし、アタシいいよ」

ちひろ「うぇ~い」







光「それで、語尾ゲームだっけ?何するの?」

ちひろ「今から一時間の間、自分で考えた語尾を付けてもらいます」

飛鳥「うっかり付けなかったら負けか」

ちひろ「その通り」

晶葉「何でもいいのか?」

ちひろ「いいですよ~」

飛鳥「勝ったらなんかある?」

ちひろ「今日私が夕飯当番ですから、何でも一品作ります」

晶葉「おっ、いいな」

飛鳥「ちょっとやる気出た」

ちひろ「でもそうですね・・・・よし、言いづらくて長い語尾であればあるほど、作る品数増やしてあげちゃいます」

晶葉「おー」





ちひろ「じゃあ晶葉ちゃん!どんな語尾にしますか?」

晶葉「デゲスにするデゲス」

ちひろ「むっ、そのくらいじゃあ一品しか作りませんよ~?」

晶葉「構わん、成功率が高い方がいいからな」

ちひろ「むぅ~つまんない~・・・ね、飛鳥ちゃん?」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

ちひろ「ボブ!?」

晶葉「待てお前、それは語尾じゃないぞ」

飛鳥「勘違いしないでほしいな」

ちひろ「え」

飛鳥「ボクの語尾は『ボブもそう思うよ』だよ」

ちひろ「イヒッw」

晶葉「だ、大分攻めるじゃないか・・・・」

飛鳥「君みたいにビビッちゃいないからね」フッ

晶葉「コイツ・・・・」

ちひろ「い、いいでしょう・・・w。じゃあ最後、光ちゃん!」






光「ぴかるんはぁ『にぃ☆』するにぃ☆」


ちひろ「ンヒィッw」

晶葉「ブッw」

飛鳥「いひひ・・・っw」









ちひろ「それじゃあ、準備はいいですか?」



晶葉「いいデゲス」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

光「いつでもOKだにぃ☆」



ちひろ「じゃあ・・・・よーいスタート!」













晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「・・・・」


ちひろ「黙ってちゃダメですよ!」







晶葉「じゃあ、まぁ・・・・何か話するデゲス?」

光「それなら最近、ハピハピした事でお話しあうにぃ☆」

晶葉「おっ、いいデゲスね」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

ちひろ「じゃあ言い出しっぺの光ちゃん、何か良い事ありました?」

光「う~ん・・・・あっ!この前有名なスイーツ店の限定スイーツを一番乗りで買えたにぃ☆」

晶葉「良い事なんデゲス?」

光「限定10名の、ホントにホント~に!限定のお菓子なんにぃ☆」

晶葉「そうなんデゲスか」

光「そうだにぃ☆」

ちひろ「私達には?」

光「・・・・ごめんにぃ☆」

晶葉「自分だけ食べたのか、悲しいデゲスねぇ~」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

光「アイムソーにぃ☆」

晶葉「ふふっw」

ちひろ「おっ?今、語尾・・・・」

光「にぃ☆?」

晶葉「違うデゲス、口の中の空気が漏れただけデゲス」

光「ホントかな~?アウトっぽい感じだったけど・・・・飛鳥ちゃんもそう思うにぃ☆?」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

晶葉「コイツさっきからズルくないか!?・・・・デゲス」

ちひろ「う~ん・・・・セーフ」

飛鳥「」チッ









ちひろ「さぁ~て、30分経ちましたけど、まだ誰も脱落して無いですね~」

晶葉「そうデゲスな」

光「もうそろそろ辛くなってきたから、二人には早くくたばって欲しいにぃ☆」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

晶葉(コイツ・・・・)










<このあとすぐ、誰が脱落する・安価↓>






<このあとすぐ誰が脱落するが、誰?・安価↓>






アー アー アー アー アー


晶葉「ん?光、スマホ鳴ってるデゲスよ」

光「・・・・」

ちひろ「あっ、もちろん通話中も語尾付けてくださいね?」

光「・・・・だと思ったにぃ☆」

晶葉「早く出るデゲスよw」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

光「にぃ☆」



    ピッ



莉嘉『あっ、もしもし光ちゃん?今から、すっごく美味しいって有名なスイーツのお店行くんだけど、光ちゃんもどう?』

光「・・・・」

莉嘉『? どうしたの?』

光「にょわ~っ!ぴかるんも行くにぃ☆」

莉嘉『』

光「・・・・グゥッ!」



晶葉「プッ、くくく・・・・っw」

飛鳥「ふふふ・・・っw」











莉嘉『きらりちゃん、きらりちゃーんっ!今光ちゃんがねーっ!!?』

光「あっ、ちょ、ちょっと待って莉嘉!」



晶葉「お」

ちひろ「光ちゃん、残っ念!」

光「えっ、あ!」

晶葉「残念デゲスねw」

飛鳥「ボブもそう思うよ」

光「ぐっ、うぅ・・・・」










晶葉「さて、光は負けた上にあんな状態でスイーツ食べに行ったデゲスなぁ」

飛鳥「そうだねボブもそう思うよ」

晶葉「やっと語尾以外で言葉を発したなコイツ・・・・デゲス」

飛鳥「というか、さっきもその誤魔化しやったよね? ボブもそう思うよ」

晶葉「デゲス?」

飛鳥「ああいう語尾を付けるのを忘れて全部言い切って、その後にただ語尾つけるのはもう違反にしてくれ  ボブもそう思うよ」

ちひろ「ふむ・・・確かにそうですね、次からは」

晶葉「えぇ~?納得いかんデゲス」

飛鳥「ダメだ、絶対に通してもらうよ  ボブもそう思うよ」




晶葉「何か二重人格と話してる気分になるデゲスな・・・・」

ちひろ「交代しないタイプですね」







<この後どっちが負ける?・安価↓>







晶葉「・・・・飛鳥デゲス」

飛鳥「はい?  ボブもそう思うよ」

晶葉「冷やし中華は、醤油ダレがいいデゲスよな?」

飛鳥「? まぁ・・・・ボブもそう思うよ?」

晶葉「アップルパイはカスタード多めの方が良いデゲスよね?」

飛鳥「うーん、まぁ・・・・ボブもそう思うよ」

晶葉「ポテチはのりしお派デゲス?」

飛鳥「いや、ボクはうすしお派だよ   ボブもそう思うよ」

晶葉「ラーメンは何デゲス?」

飛鳥「塩だよ   ボブもそう思うよ」

晶葉「味噌汁の具は何がいいデゲス?」

飛鳥「え~っとボブは・・・・かぼちゃかなぁ?この辺だと、あんまり見ないけど  ボブもそう思うよ」

晶葉「飛鳥、一人称がボブになってるデゲスよ?」

飛鳥「おっと、気をつけないと・・・・ボクもそう思うよ」








ちひろ「あ」

飛鳥「?」

晶葉「ふふふっ、気づいてないデゲスなぁ~w?」

飛鳥「???」









晶葉「やったー勝ったー」

飛鳥「えー納得いかないんだけど」

晶葉「認めろ、ちひろもキチンと聞いてるんだからな」

飛鳥「むぅ・・・・」

ちひろ「じゃあ夕飯はコロッケでいいですね?」

晶葉「デゲス」

飛鳥「ちょっ、もう一回勝負してくれ、何か悔しい」

晶葉「いいデゲスよ~?」





        【おまけ】




蘭子「今度のお仕事は早めに行った方がいいと思うの」

飛鳥『ボブもそう思うよ』

蘭子『? だからね、電車じゃなくてPに頼んで送った方が・・・・」

飛鳥『ボブもそう思うよ』

蘭子「・・・・?」

飛鳥『どうかしたのかい?  ボブもそう思うよ』

蘭子「ねぇ、誰かいるの?」

飛鳥『晶葉が近くに居るよ  ボブもそう思うよ』

蘭子「ボブは?」

飛鳥『誰だい、その人?  ボブもそう思うよ』

蘭子「それーっ!」

飛鳥『何のことだい・・・・ボブもそう思うよ』

蘭子「ボブーッ!そのボブの部分誰なのーっ!?」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いしますボブもそう思うよ



      【ナポリタン】



桃華「そういえば、ですけども」

ありす「はい?」

桃華「わたくし、ナポリタン?というの食したことが無いんですの」

ありす「へぇ~あっ、そうだったんですか?」

桃華「ですので今日の昼食は、思い切って食べてみよう・・・・・そう思い、コンビニに行ってみたら」

ありす「売ってなかったんですか?」

桃華「そうですの・・・・」

ありす「ふ~む・・・・わかりました、私に任せてください」

桃華「本当ですか!」

ありす「ええ、何とかしてみましょう」

桃華「ありすさん・・・・」ジーン

ありす「では、付いて来てください」

桃華「はい!」














<なんばっすかハウス>



ありす「ではお台所借りますね」

桃華「あの、まだ誰からのお返事も・・・・」

ありす「いいんですよ、事後承諾でも大体光さんが許してくれますから」

桃華「えぇ・・・・」








桃華「むぅ・・・・」

飛鳥「やぁ桃華、こんにちは」

晶葉「何だぁお前、勝手に入って来て~知らない仲なら通報もんだぞぉ~?」

桃華「ごきげんよう、お二人共・・・・」

晶葉「ん、どした?何か元気無いようだが」

桃華「実はカクカクシカジカで」

晶葉「え゛っ、ありすに作らせてんの・・・・?」

桃華「それは・・・・その、本人が率先して・・・・」

飛鳥「困るよそういうのは~彼女が料理を始めたら絶対に止めてもらわないと」

桃華「し、しかし、ありすさんが今から作るのはナポリタン。どういう料理かよく知りませんがいつものような事には・・・・」

晶葉「アイツこの前のパスタ勝負で真奈美、響子、葵のレシピで料理してクソみたいなカルボナーラを作ったぞ」

飛鳥「マジ一回シメたよね」

桃華「うぅ・・・・」

晶葉「こうしちゃいられん、すぐに引っぱたいて止めねば」



ありす「桃華さ~ん、出来ましたよ~」トテトテ



飛鳥「・・・・遅かったようだね」

晶葉「チッ」

桃華「で、でも、奇跡が起きる可能性も・・・・

あきあす「「無い」」

桃華「うぅ・・・・」

ありす「おや、お二人もいたんですか?残念ですが1人分しか作って無いですよ?」

飛鳥「安心したよ」

晶葉「体調崩したくないんでな」

ありす「いくらでもほざいてください。では桃華さん、どうぞご賞味ください」













ありす「いちごパスタです」コトッ


桃華「!??」

晶葉「何でだよ!?」













晶葉「どういう事だ?」ネックハンギングツリー

ありす「うぐっ、は、離してくだされぇ~・・・・っ」

晶葉「お前ナポリタン、ったらしいじゃないか。だのにどうしていちごパスタになってるんだ?」

飛鳥「心して答えるんだ。その返答次第では更なる暴行を加えるぞ」

ありす「やめちくり~・・・・」

桃華「ま、待ってください!そのままではありすさんが苦しそうで・・・・」

飛鳥「桃華、君はボクらにとって大切な友人だ。その友人にこんな物を食べさそうなんて奴は許せないんだ」

晶葉「同意だ、なのでこのままキツく・・・・っ」ギュゥゥゥ

ありす「うぎぃ・・・っ!」

桃華「そ、その・・・・あっ、そうですわ!ありすさんはきっとジョークのつもりなんです!でなければ全く別の料理なんて・・・・」

ありす「いいえ、マジに作りましたよ」

桃華「え」

晶葉「だったら何故こうなった!?」

ありす「それが私にも・・・・どうしていちごパスタになったんでしょう?」

飛鳥「覚えていないのかい?」

ありす「はい・・・・」



飛鳥「・・・・晶葉、これは何かあるんじゃないかな?」

晶葉「かもな、もしかしたら志希辺りに何かされた可能性がある」

桃華「で、ですわよね!そうでなければこんな事・・・・」












ありす「冷蔵庫覗いて『いちごあるから使ったろ』と思った所から、ここへ完成品を運ぶまでしか覚えてなくて・・・・」

飛鳥「自意識持った確信犯じゃないか!」

晶葉「無駄に心配させんじゃねーっ!」ギュゥゥゥ

ありす「ノォーッ、ノ゛ォーッ!」

桃華「えぇ・・・・・」











晶葉「ったく、このバカが」

飛鳥「そのパスタはしっかりと自処理しておいてくれよ?」

ありす「分かりませんねぇ、どうしてこのパスタを目の敵にするんでしょう・・・・」ズズーッ

桃華「た、食べてる・・・・」

ありす「そりゃあ食品ですから、食べますとも」



飛鳥「一度君の発明品で彼女の舌を調べてくれないか?どうなってるのかをさ」

晶葉「いいだろう、私も気になってた所だ」






晶葉「しかし、こうなると可哀そうなのは桃華だな」

飛鳥「親友に騙されて結局ナポリタンを食べれずじまいだからね」

桃華「いいえ、それはもう・・・・」

晶葉「よし、それじゃあ私達が作ってやろうか」

飛鳥「いいね」

桃華「え」

ありす「お二人が料理を?えっ、できるんですか?」ズズーッ

飛鳥「君がそういうこと言うんじゃないよ」

晶葉「さっきまでの流れ覚えてねーのか、このチンパンがよ」

ありす「あ~ムカつく」

桃華「ありすさんほどではありませんが、わたくしも同じことを・・・・今までお料理している姿を見た事がないので」

晶葉「安心しろ、あのチンパンよりは大分マシだからな」

飛鳥「そう、あのチンパンよりもね」

ありす「チンパンジーって恐ろしい生き物なんですよ?実践しましょうかぁ???」

桃華「・・・・では、申し訳ありませんが、お願いいたしますわ」

晶葉「オッケーイ」

飛鳥「承ったよ」







晶葉「よし飛鳥、どっちが桃華嬢の口に合うもん作れるか勝負しようぜー」

飛鳥「いいだろう、ボクが華麗に勝って見せようじゃあないか」フフッ

















ありす「それで、アナタ達は何を作ったんですか?」



晶葉「炭」

飛鳥「物体X」



ありす「良かった、腕はともかく目までは不良品でなかったようで」

桃華「どうして・・・・」











晶葉「どうしてこうなったんだろうな~?」

飛鳥「分かんない、何故?」

ありす「知りませんよこのボンクラ共が」

晶葉「いやでも、この炭でも味的には良いかもしれな(ガリッ)マッズ」ペッ

飛鳥「だよね?問題はナポリタンとしての味で(ヌチョッ)マッッズ」ペッ

ありす「でしょうね、分かってましたよ」

晶葉「いやいやいやいや、これでもお前のパスタよりマシだから」

飛鳥「だよね~」

ありす「ここの負け犬は人語を話すんですね?わぁお、大発見」



晶葉「ぁ゛あん?」

飛鳥「おぉ゛ん?」

ありす「ハァ゛ン?」








光「何あれ・・・・」タダイマ

桃華「分かりません・・・・」







晶葉「おぉ光!丁度いい所に帰ってきた!」

飛鳥「君なら分かるだろう!?この中でどれがナポリタンかが!」

光「えっ、ナポリ・・・・タン・・・・?」

ありす「分かりますよ、あれはもう論外ですよね?」

光「んん・・・・まぁ・・・・」

ありす「私のはキチンとパスタですからね?ナポリタンにならなかっただけで」

光「何を言ってるの?」

晶葉「いちごパスタの時点で論外だろうが」

ありす「ハァ?パスタ作ってから言ってくれませんかぁ~?」

飛鳥「ナポリタンを作れない癖に調子コイてるんじゃないよ、このチンパンが」

ありす「キーッ!」ガリッ

飛鳥「い゛ってぇっ!?」




光「えと、桃華が食べたいって言ったの?」

桃華「はい・・・・ですが今激しく後悔していますわ・・・・」








光「じゃあアタシが作るよ、ちょっと待ってて」

桃華「本当ですか!」パァァ




晶葉「待て光、この3皿を試食してどれがナポリタンか判定してくれ」

光「嫌だよ、食べたくないもん」

飛鳥「そう言わずに、ボクのだけでも・・・・」

光「それが一番食べたくないよ」

ありす「ですよね~?」

光「ハッキリ言うけど、ありすのパスタよりは炭だからね?」






<3分後>



桃華「これがナポリタン・・・・美味しいですわっ!」スススッ

光「良かった」フフッ



飛鳥「何だよそれ、冷凍品じゃないか!そんなんボクらでも簡単にできるぞ!?」

ありす「あんな『私できますよ~』みたいな雰囲気出しといて、それですか!?」

晶葉「手抜いて逃げてんじゃねーぞぉ!???」










光「ごめんな?誰かさん達が材料を全部使い切った上に、台所をまっっったく片付けてなかったから作れなかったよ~」


3馬鹿「「「」」」


光「そこ座れ、正座」


3馬鹿「「「はい・・・・」」」




桃華「美味しいですわぁ・・・・」モグモグ






        【アイドルのここだけのウワサ】




【飛鳥・晶葉・ありす】 しこたま怒られた




【桃華】 ナポリタンって日本料理ですの!?ナポリなのに!??


【光】 イタリアンってのもあるよ




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


パクパクですわ!


>>439
炭と物体Xもお作りになりましたか?

>>440 炭は昔、物体Xはエクステ神のパッシブスキルなので


       【夏休み提出後はーちゃん】



凪「はぁ・・・・」

晶葉「去年白紙で出してきたヤツが、休み明けの宿題を全問正解で出して来たら・・・・そりゃあ教師は疑うよな?」

飛鳥「答え丸写しだ、ってね」

凪「ですが必死に説得し、明日月曜日に5教科合計100点の小テストを行う事になりました・・・・が」




光「颯!ちゃんと勉強しなくちゃ、明日小テストなんだろ!?」

颯「大丈夫大丈夫、夏休みパパッと終わらせたはーなら楽勝だって~w」




凪「あのように・・・・」

飛鳥「晶葉、颯の強制睡眠学習装置で詰め込んだ知識はどうなってるのかな?」

晶葉「わからん、入れる時に凄く通常よりも時間がかかったからな」

凪「あの通りはーちゃんは文房具にすら触ろうとしません、ヘタをしたら・・・・」

晶葉「しかし、こればっかりに関してはアイツがキチンとやらないとダメな事だしなぁ・・・・」

凪「それは・・・・」

飛鳥「まぁとりあえず、テストの結果を見てみないと」

晶葉「そうだな、その結果もし颯がアイドルを止めることになった場合、何とかしてやるよ」

凪「ご迷惑おかけします」




光「颯ぇっ!」

颯「楽勝なの~っ!」




飛鳥「・・・・ダメかもわからんね」

晶葉「うむ・・・・」

凪「はーちゃん・・・・」







<はーちゃんの点数は?(50以上が合格ライン)  コンマ↓>








<翌日>




颯「ほーら、ちゃんと合格でしょ~?」




晶葉「52点・・・・」

光「すんごいギリギリだ・・・・」

飛鳥「教師も困っただろうね、不正してると確信してるのにすり抜けをされた気分だろうさ」

光「でも、宿題出さない程の勉強嫌いなのに、52点は凄いで成長じゃない?」

晶葉「よく見ろ、正解してるんのは選択問題だけだ」

光「え」

凪「はーちゃんは昔から勘が良いですので・・・・」

光「で、でも、選択問題だけたまたま分かったってことも・・・・」

飛鳥「昭和の前の年号を『エド』って書いてるね、彼女」

光「・・・・」

凪「・・・・」

晶葉「ハァ・・・・」





颯「今日はいい気分だな~♪」





        【アイドルのここだけのウワサ】




【颯】 流石に数字の大きくない足し算と引き算はできるらしい   掛け算と割り算はたまに間違える



【凪】 テストは平均ちょい上程度らしい



       【凪の想い】



晶葉(私は夏休み中からずっと悩んでることがある、それは・・・・)




光「だから、この英文の訳は・・・・」

颯「というかさ?スマホで翻訳すればよくない?」

光「・・・・」頭痛



凪「////」ジー








晶葉(凪の恋心を私が知っているかを、凪本人に伝えるかどうか・・・・である)









晶葉(正直、言った所為でおきる今後面倒事を考えれば、言わない方が良いだろう・・・・が)

晶葉(凪の想いは私の発明で勝手に覗き見て暴いたことだ)

晶葉(しかもそれは純真な恋心ときたもんだ、ならばこちらも誠実なたいおうすべきでもあろう)



晶葉「さぁて、どうしたものか・・・・」







<言う?言わない?  安価1~3>








晶葉「・・・・うむ、やっぱり言った方が良いな」




晶葉「凪、ちょっといいか?」

凪「////」ジー

晶葉「凪」

凪「////」ジー

晶葉「凪?」

凪「////」ジー




晶葉「凪っ!!」

凪「!?」ビクッ











晶葉「でな、このメガネを通して、光に対して誰がどんな感情を持っているかが分かるのだ」

凪「ほーぅ」

晶葉「・・・・これがどういう事か、分かるだろ?」

凪「?」



凪(どういう事・・・・んー・・・・?)

凪(・・・・そういうえばこのメガネ、どこかで見たような・・・・)

凪(・・・・)






凪「!??////」ボンッ

晶葉「本当に分からんか?」

凪「・・・・ざ、残念ながら、凪には何のことかさっぱり・・・・////」

晶葉(何てこった、まともだと思ってたのにコイツも颯並に・・・・)







凪「も、もういいでしょうか?な、凪にはさっぱり、なので・・・・////」

晶葉「いや駄目だ、私はお前にはちゃんと言っておかないとイカンのでな」

凪(・・・・まさか、この人も)




晶葉「勝手に覗いてゴメン」ペコリ

凪(あ、違う感じだ)ホッ

晶葉「お前がまさか光の事を・・・・」

凪「いえいえ・・・・それ以上は言わなくても」

晶葉「え?いやいや、聞いて?」

凪「ええ、キチンと分かりましたので」

晶葉「ホントに?じゃあどういう事か言ってみな」

凪「そ、それは・・・・////」



晶葉「ほら分かって無いじゃないか、それじゃあ颯と一緒だぞ?」

凪「む・・・・」








光「じゃあ次の問題を」

颯「ちょっと待って、何かあの二人喧嘩してない?」

光「え」




晶葉「だーかーら!私が謝りたいのは・・・・」

凪「聞こえないです・・・・////」

晶葉「聞けっ!お前が!光の事が・・・・」

凪「ん゛ーーっ!んん゛ーーーーーっ!!」ジタバタ

晶葉「どうして聞いてくれないんだ・・・・私はただ凪が光の事が」

凪「」ガシッ

晶葉「お」

凪「」ゴキッ

晶葉「キペッ」 ドサッ




颯「なーっ!?何やってるの!?」

凪「も、黙秘します////」

光「何でだ凪、君は意味も無くこんな事をするような子じゃないだろ?」

凪「・・・・ヒーくんの所為です////」プイッ

光「!?」






飛鳥「・・・・」















飛鳥「何だろ、お腹でも空いてたのかな?」鼻ホジー







       【アイドルのここだけのウワサ】



【光・颯】 晶葉と凪が喧嘩したと思っているらしい




【凪】 どうしてくれるんですか

【晶葉】 正直スマンかった




【飛鳥】 他人の色恋沙汰に滅法疎い



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


凪の想いはもう少しの間だけ周りにバレないようにします


なーひかは公式が燃料投下してくれれば、大爆発する可能性を秘めていると思います


       【意外に】


<ファミレス>



ほたる「ふふふ~ん♪」

光「テンション高いね」

ほたる「そりゃそうですよ、ここまで特に酷い目に遭いませんでしたから、私」

光「それは良かった」

ほたる「いつもありがとうございます」ペコリ

光「いえいえ」

悠貴「あれを、いつも・・・・?」









<5分前>


ほたる『暴走トラックが突っ込んでくるぞーっ!!!?』

光『止めてくる』

悠貴『えっ!?』




光『止めてきたよ』

ほたる『あー良かった・・・・お腹空きましたし、ご飯食べに行きましょう!』

光『おっ、いいな』

ほたる『光さ~ん、奢って♡』

光『・・・・ファミレスね』

ほたる『わ~い』

悠貴『た、助けてもらったのに図々しい・・・・』






悠貴「でも良かったんですか?私まで奢ってもらって・・・・」

光「いいよ、たまには頑張ってる後輩に何かしてあげないとな」

ほたる「そーでしょう、そーでしょう」ウンウン

光「そういえば、芸歴考えればほたるの方がアタシより先輩じゃないか?」

ほたる「よぅ、後輩!」

光「どうも先輩、今日はゴチになります」ペコリ

ほたる「あっ、嘘です!何でもないです!」

光「いえいえ、後輩らしく大人しく奢られときますんで・・・・」

ほたる「違います~ホント、ナマ言ってごめんなさい!!」

光「白菊パイセンw」

ほたる「ぐにに・・・っ」




悠貴「」ポカーン

ほたる「あれ、悠貴ちゃんどうかした?」

悠貴「い、いや・・・・二人が思ったよりフランクっていうか、イメージと違って意外っていうか・・・・」

光「?」

ほたる「???」

悠貴「あ、あれ・・・・?」






ほたる「あっ、私ドリンクバー取ってきますね」

光「え、いつの間に頼んだの?」

ほたる「さっきの注文の時にこっそりと」

光「人の奢りだと思って・・・・」

ほたる「悠貴ちゃんは何する?」

悠貴「あ、じゃあオレンジジュース」

ほたる「は~い」タタタッ






悠貴「ふぅ・・・・」

光「・・・・」

悠貴「?」

光「いや、何でもないよ」



光(あの態度、悠貴もノリノリでほたるに乗っかったな・・・・)







ほたる「はい、オレンジジュース」コトッ

悠貴「ありがと~」

ほたる「はいはいはい、それでは光さんにはこのほたるMIXジュースを」

光「ありがと」パシッ

ほたる「え゛っ?あ、あの、光さんのはこっちですよ・・・・?」

光「嫌だよ、何かそれ変な色してるし」

ほたる「・・・・」








ほたる「ボェアッ!!不味いぃ・・・・っっっっ!!!!」

光「おっ、腹くくった」

悠貴「ほたるちゃん・・・・」






ほたる「今日1つ目の不幸ぅ~・・・・」

光「自業自得だよ」

悠貴「ほたるちゃん、私の飲んで口直しする?」

ほたる「ありがとぉ・・・・」





店員「お待たせしました~」



店員「チーズハンバーグセットです」780円

光「はーい」


店員「エビフライセットです」800円

ほたる「はい・・・・」










店員「特盛ミックスフライ盛り盛りセットとチーズたっぷりベーコンピザと大盛りポテトで~す」3440円

悠貴「はーい」


ほたる「えぇ・・・・」

光「い、意外と遠慮無いんだな・・・・」

悠貴「?」










ほたる「光さん、ちょっと交換しませんか?」

光「ん、いいよ」

悠貴(あっいいな、私も頼んでみようかn)









店員「はいこちら残り、盛ミックスフライ盛り盛りセットの生野菜サラダです」コトッ

悠貴「ウゲッ」










ほたる「サラダは最初に食べるんですよね」モグモグ

光「その方が良いらしいな」



悠貴「・・・・」

光「あ、もしかしてそのサラダ、食べられない感じ?」

悠貴「えっ、あ、あぁ・・・・はい・・・・」

光「じゃあアタシのポテサラと交換しよっか」

悠貴「えっ!?」

光「どしたの?」

悠貴「いえ・・・・『自分が頼んだんだから食べないとダメだぞ!』とか言われるかと」

光「食べれた方が良いけど、嫌いなら仕方ないよ」

悠貴「ですよね!」

光「でも、食べれた方が良いからね?」

悠貴「うぅ・・・・」

光「だってほら、野菜でも何でも美味しく感じた方が楽しいだろ?」

悠貴「んー・・・・」

光「まぁまぁ、いつか食べれれるようになれば良いから、ね?」

悠貴「・・・・はい」






光「じゃあアタシも・・・・・ねぇ、ほたる?」

ほたる「はい?」ケフー

光「どうしてアタシのチーズハンバーグからチーズが無くなってるんだ?」

ほたる「だって交換しましょって」

光「・・・・で、ほたるは何を?」

ほたる「エビフライのしっぽですけど?」

光「お・こ・る・ぞ・っ!!!」グリグリ

ほたる「痛い痛いっ!何で~!?エビフライはしっぽが美味しいんですよ~っ!?」ビエーン

光「それは身を食べた人のセリフだよっ!」

ほたる「うわぁ゛~はははぁあ゛~ん・・・・っ!」ビエーン





悠貴(何だか意外な姿をいっぱい見れたなぁ~・・・・)





       【アイドルのここだけのウワサ】



【悠貴・光】 相手の印象が変わったらしい



【ほたる】 財布を家に忘れているらしい





【光】 このあと色々注文されて会計が1万円を超えたらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


悠貴ちゃんがガメついタイプだったりするの好きです


?「ふふっ、財布……忘れた」

?「ぴゃっ?!」

       【友の涙】



飛鳥「ふわぁ・・・っ、んん・・・・よく寝た・・・・」

?『やっと目覚めましたか』

飛鳥「んぁ?」





エクステ神『どうも、神です』

飛鳥「・・・・あぁ、いつものか」







飛鳥「やぁ。今日は何の用かな?」

エクステ神『いえ、私にはありません。あるとしたら、貴女ですよ』

飛鳥「?」

エクステ神『ここで起きる前、何をしていたか覚えていますか?』

飛鳥「う~ん・・・・いや、覚えてないな」

エクステ神『では結論からいきましょう』

飛鳥「はいはい」

エクステ神『貴方死にましたよ?』

飛鳥「え」

エクステ神『しかも、死因が一度に多量の射精をしたことによるテクノブレイクです』

飛鳥「・・・・」








飛鳥「あぁ、そういやいっぱい出てたな」

エクステ神『思い出したようですね』








飛鳥「まぁいいや、生き返らせておくれよ」

エクステ神『簡単に言いますね・・・・生物の理に反しているんですよ?』

飛鳥「こうやって神と会話してる時点で、人の理なんて在ってないようなものだよ」

エクステ神『そういうもんですかね~?』




エクステ神『私としても生き返らせたいんですけど、問題が二つあって』

飛鳥「何かな?」

エクステ神『1つは今現在、私の神パワーがちょっと不足してて、蘇生ができないんです』

飛鳥「え゛っ」

エクステ神『まぁこれは、貴女の同居人の方に生命力を分けていただければ問題ありませんので、ご安心を』

飛鳥「何だ・・・・驚かせないでくれよ・・・・」

エクステ神『ですが、二つ目の問題が・・・・』

飛鳥「どんな問題なんだ」

エクステ神『説明するよりも、実際に見てもらった方が早いですね』ブォンッ

飛鳥「おっ、空間が開いてモニターの様に」








飛鳥(死体)「」





飛鳥「うわー・・・・ボクの死様、凄い事になってるなぁ・・・・」

エクステ神『下半身丸出しに加え全身精液まみれですからね』

飛鳥「傍から見たら凌辱の末の殺害されたみたいに見えるだろうね」

エクステ神『それが2つ目の問題です』

飛鳥「?」

エクステ神『別角度を映しましょう』グイーン















美玲『あ、飛鳥・・・・そんな、どうしてっ、なんで・・・・・こんな・・・っ!』



飛鳥「・・・・そうだった、遊びに行く約束してたんだった』

エクステ神『遊びに行く前にテクノブレイクレベルの自慰行為をしてたんですか・・・・?』









美玲『飛鳥!飛鳥!あす・・・かぁ・・・・っ!』グスッ 




飛鳥「ボクが死んだらあんなに泣いてくれるのか・・・・嬉しいような、悲しいような・・・・」

エクステ神『あんな死様だったら、なおそうでようね』

飛鳥「彼女の為にも早く蘇生したいんだけど?』

エクステ神『さっきも言いましたが、今パワー足りなくてあなたの同居人の協力が必要なんです』

飛鳥「うん」

エクステ神『光さんと晶葉さんがこの場にいます』グィーン

飛鳥「ホントだ、美玲の後ろでゴミ見るような目で立ってる」

エクステ神『今さっき念波で状況を説明しておいたので、その為でしょうね』

飛鳥「テクノブレイクだ、って?」

エクステ神『ええ。死体を見つけた直後は、両人共に美玲さんのような反応でしたが・・・・』

飛鳥「ふむ・・・・まぁ、だろうね」

エクステ神『ですが蘇生する為の協力自体は了承してくれましたよ』

飛鳥「良かった、流石我が友共」

エクステ神『それでですね?蘇生に必要な生命パワーを送る為には、あの二人のどちらかに直接触れていてほしいのですが・・・・』








光『美玲・・・・』

美玲『ぁ゛あ・・・・・っ、あ゛す゛か゛ぁ゛・・・・っ!』グスグスッ




飛鳥「あぁ、彼女が引っ付いてて邪魔なのか」

エクステ神『あの方は貴方の為に泣いてるんですよ?』











飛鳥「すまないが、あの二人と会話させてもらえるかな?」

エクステ神『わかりました』






<現世・なんばっすかハウス>



光「美玲、飛鳥から離れt」

美玲「イヤだ!飛鳥は一人で一人で死んじゃったんだ!そんな・・・イヤだぁ・・・・っ!」グスグスッ




光(どうしよ、美玲が全く離れない・・・・)

晶葉(友達がこんな死様してるんだ、仕方ないだろうさ)

光(うーん・・・・悪いのは飛鳥だから、無理矢理引きはがすのもなぁ・・・・)







飛鳥『光、晶葉・・・・』


晶葉(うおっ、また念波だ・・・っ!)

光(この声・・・・飛鳥!?)


飛鳥『ボクが生き返るのに邪魔だから美玲を引きはがしてくれないかな?』


晶葉(アイツお前の為に泣いてんだぞ!?)

光(もうちょっと言い方とか、思いやりとかしろよっ!)


飛鳥『後でするよ、早く蘇生しないと体が死んじゃうからね』


晶葉(コイツこのまま殺しとかないか?)

光(・・・・)


飛鳥『助けてくれないと化けてですよ?』








晶葉(どうする?いっそ美玲にこの事バラすか?)

光(止めといた方がいいよ、多分信じてもらえないし)

晶葉(だよなぁ・・・・)


飛鳥『はよしておくれ』


晶葉(マジ見捨てるぞ貴様)

光(落ち着いて晶葉、怒りをぶつけるのは後にしよう)

晶葉(チッ)

光(それで飛鳥、どうやって蘇生させるの?やり方次第じゃ美玲が居ながらでもできるかもだし)







エクステ神『ではご説明しましょう、神です』


光(あ、どうも)

晶葉(こんにちは)



エクステ神『はい、こんにちは』









エクステ神『では手短に』



1 死んだ飛鳥にどちらかが触れる

2 神が生命パワーを死体に少しづつ移す

3 しばらく続けたら生き返る

4 この時、2人以上触れてるとパワーが死体を通過してその2人の交換でする形になってしまうので、必ず1人で触れる






エクステ神『です』


晶葉(ということは・・・・)

光(絶対に美玲を離さないといけないのか・・・・)

晶葉(・・・・飛鳥)


飛鳥『ん?』


晶葉(お前が決めろ、どっちの生命パワーで蘇りたいか)


飛鳥『は?』


光(なるほど、選ばれなかった方が美玲を離す役をするんだね?)

晶葉(そうだ、きっぱり決めた方が、役目に専念できていいだろう)

光(・・・・だね)







飛鳥『えっ、ボクゥ~?』


晶葉(オメーの事だろうが!!)


飛鳥(う~ん・・・・じゃあ・・・・)





<どっち?・安価↓>

1、「光の方がパワー強そうだから、光で」

2、「奪い取っても心が痛まないから、晶葉で」









飛鳥『奪い取っても心が痛まないから、晶葉で』


晶葉(おーい、コイツほっといてスタバ行こーぜーっ!)

光(飛鳥)


飛鳥『はーい、ごめんなさーい』


晶葉(ったく・・・・)

光(じゃあ、アタシが美玲離すね)






光「・・・・美玲、飛鳥から離れるんだ」

美玲「ヤダ・・・・ヤダぁ・・・・っ」グスッ

光「頼む、そうしないと・・・・晶葉が泣けない」

美玲「え・・・・」

光「晶葉はね、色々あって人前で泣けないんだ・・・・こんな事があったんだ、本当は泣きたいのに・・・・」

美玲「うぅ・・・・っ」

光「お願いだ、晶葉に・・・・悲しむ時間をあげてくれ・・・っ」



晶葉(演技力高くなったなぁ、光・・・・)








美玲「そう・・・・だな、分かった・・・・」

光「美玲・・・・」

美玲「ごめんな晶葉・・・・晶葉だって・・・泣き、たい・・・・のにぃ・・・・っ」グスッ

晶葉「・・・・ああ」(今は殴りたくて仕方ないけどな)





光「晶葉、済んだら言ってくれ」

晶葉「分かった」

光「一緒に向こうに居ようか、美玲・・・・」

美玲「うん・・・・」








晶葉(さぁ早く済ますぞ)


エクステ神『では早く口づけを』


晶葉(・・・・は?)


エクステ神『貴方の場合、口から送るのがもっとも効率が良いので)

飛鳥『えー晶葉とキスとか・・・・え゛ぇ・・・・』


晶葉(えっ、口にすんのか・・・・?)


エクステ神『いえ、口づけする場所はどこでもいいですよ、頬でも手でも』


晶葉(・・・・)





飛鳥(全身精液まみれの死体)「」





晶葉「えぇ・・・・」


飛鳥『ほら見て、肩のトコがセーフだよ』


晶葉(こんな所に口つけたら精液が私に付くだろうがっ!!)


エクステ神『申し訳ないですが、頑張っていただくしか・・・・』


晶葉「」









<うぅ・・・・うぅ・・・・・・っ




美玲「・・・・泣いてるな、晶葉」

光「悲しいんだよ、なんだかんだ仲が良かったから・・・・」












晶葉(どうしてこの馬鹿の為に精液を体に付けながらキスせにゃならんのだ・・・・っ)グスッ


エクステ神『あと5分くらい』

飛鳥『蘇ったらちゃんと謝るから、頑張れ~』


晶葉「うぅ・・・・うぅ・・・・・・っ」












美玲「うわ゛ぁああああああんっ、あ゛す゛か゛ぁああああああっ!」

飛鳥「すまない、心配かけたね」

美玲「よ゛が・・・っ、よがぁあっだぁあああっ!!」ビエーン



光「・・・・お疲れ様」

晶葉「人生が嫌になった」

エクステ神『おっ、私の使徒になります?』

晶葉「それよりもアイツを死なない様にしてくれ、二度と」

エクステ神『別にいいですけど・・・・』

光「良いんだ・・・・」




美玲「警察行くぞ!飛鳥をこんな目に遭わせた男を・・・・」

飛鳥「え?」

美玲「? だ、だってこんなにベトベトになって」

飛鳥「・・・・・これは君の思ってるのじゃないよ」

美玲「え」

飛鳥「これはイカの粘液さ、美容の為に抽出して体に塗ってたんだ」

美玲「ええっ!?」

飛鳥「死んでたのは・・・・うん、たまたま死んだ」

美玲「たまたま!???」

飛鳥「だから大丈夫、うん」

美玲「・・・・」










美玲「そっか、なら良かったぁ・・・・何かあったんだったら飛鳥が可哀そうだからな・・・・・」ホッ



飛鳥(信じるのか・・・・)

光(いい子過ぎる)

晶葉(ピュアな奴だな)

エクステ神『エクステ付けないかな、この子』




        【ここだけのウワサ】



【飛鳥】 こんな事になったが男体化オ〇ニーは止めるつもりは無いらしい


【光・晶葉】 いい加減にしろよお前


【エクステ神】 蘇生は面倒なので止めて欲しい




【美玲】 実は耳年魔



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


光の場合は鳩尾に拳でした


2人は蘇生できるって聞いた時すんなりokってなったのかな
志希に頼んで一週間男体化が元に戻らないようにして反省させる話をお願いします。

今日はちょっと書けないです、ごめんなさい


>>497 引いたけど、死んでほしくないので即OKしました



      【安眠ベッド】



晶葉「を、常務に作ってほしいと頼まれた」

飛鳥「個人の依頼かい?」

晶葉「いや、事務所の仮眠室に置く用だとさ」

飛鳥「ふ~ん」







晶葉「で、コイツがそのベッドだ」

飛鳥「もう完成してたよ」







晶葉「という訳で、寝心地を確かめてほしい」

飛鳥「余計な機能とか付いて無いだろうね?」

晶葉「無いよ、安眠するものだけだ」

飛鳥「・・・・まぁ、良いけれど」




飛鳥「ん?何かこのベッド、あんまり柔らかくないな」グニグニ

晶葉「柔らかければいい物ではないぞ」

飛鳥「そういうものか・・・・よいしょっと」ポフッ



     ウィーン



飛鳥「ん・・・・マットの部分が動いているよ?」

晶葉「寝ている人間の一番楽な姿勢にする為に、形を変える」

飛鳥「ふ~ん?」

晶葉「それだけでも安眠効果が飛躍的に上がるんだ」

飛鳥「これだけで?そんな馬鹿な・・・・」ハハハ























飛鳥「ハッ!?」ガバッ

晶葉「おはよう、30分ぐっすりだったな」







飛鳥「凄いなこれは、いつ寝たのか分からないくらいスムーズに寝た・・・・しかも、今滅茶苦茶体が軽い・・・・」

晶葉「それは良かった。ならこのベッドは、これで完成だな」

飛鳥「・・・・」

晶葉「どした」

飛鳥「いや・・・・晶葉、このベッドの安眠度はもっと高められるよ」

晶葉「なんだと?」

飛鳥「ちょっと待っててくれ、今連絡して来てもらうから」スマホッ










愛海「こんにちはー、あたしに用って何~?」

飛鳥「晶葉、彼女にベッドの事を説明してくれ」

晶葉「? あぁ」








愛海「安眠ベッドかぁ」

晶葉「私は完成したと思っているんだが・・・・」

飛鳥「いいや、彼女の協力でまだ良い物にできるよ」

晶葉「愛海が?」

愛海「でもあたし、そういうのに詳しいわけじゃないよ?別の人に頼んだ方が・・・・」

飛鳥「いいや、君が必要なんだ。君のマッサージ技術が必要なんだ」

晶葉「マッサージ・・・・寝る前に体でも解すのか?」

飛鳥「それもいいかも知れないけど、ボクの狙いはそこじゃあない」

晶葉「?」

飛鳥「愛海、晶葉にヘッドマッサージを頼む。ボクがいつも頼んでるヤツだ」

愛海「ああ、なるほどね」

晶葉「ヘッドマッサージ?聞いたことはあるが・・・・それがどうしたんだよ」

飛鳥「いいから、まずは試してみたよ」

晶葉「・・・・まぁ、別にいいが」

愛海「じゃあ、失礼するね~」

晶葉(一体何が分かるっていうんだよ・・・・)


















晶葉「ハッ!?」ガバッ

愛海「おはよう、30分ぐっすりだったね」

飛鳥「ほら、よだれ出てるよ」

晶葉「むぅ・・・・」フキフキ






晶葉「これ凄いな・・・・気持ち良くて、つい寝てしまった・・・・」

愛海「へへへ~っ、頑張って特訓したからね」

飛鳥「このマッサージ技術、あのベッドに追加したくないかい?」

晶葉「・・・・愛海、手伝ってくれ」

愛海「オッケー」











晶葉「愛海の技術を柔らかマニュピレータで再現し、完成したのがこの安眠ベッドV2だ」

飛鳥「寝心地は?」



愛海「ぁ゛あぁ~・・・・♡」



晶葉「これ」

飛鳥「うわぁお、気持ちよさそう」









愛海「ヤバーい・・・・自分の技術、ヤバーい・・・・」

飛鳥「だろ?」フフッ

晶葉「何でお前が得意げなんだよ」

飛鳥「まぁまぁいいじゃないか、これで君の発明品の完成度がさらに高まったんだからな」

晶葉「ふむ、確かに」

愛海「・・・・」

晶葉「どした?」

愛海「その、あたしも1ついいかな?」

晶葉「何か問題でもあったか?」

愛海「問題は無いよ?でも・・・・あたし寝る時にBGMを流すの、凄い静かなヤツ」

飛鳥「ああ、たまに聞くね、無音よりも安眠効果があるとか」

晶葉「ほう?」

愛海「そういうのあるの、どうかな~・・・・って」

晶葉「・・・・」

愛海「晶葉ちゃん?」









晶葉「もうこの際だ、安眠効果のあるもの全乗せするか」

愛海「おおっ!」

飛鳥「思い切ったこと言うね・・・・ベネッ」











晶葉「完成した、これぞ安眠の極致・・・・グレートエンペラー安眠ベッドだ」

飛鳥「ダサッ」

愛海「そういうこと言っちゃダメ」

晶葉「さて、効果を試したいが・・・・誰か眠気のあるものはいるか?」

愛海「さっきちょっと寝ちゃったしなぁ」

飛鳥「ボクも、全然眠くない」

晶葉「ふーむ・・・・」







光「ただいま~」

晶葉「おっ、丁度いい所に」シュバ ガシッ

光「えっ!?」


飛鳥「捕まえるの早ぇ・・・」








光「安眠ベッド?別にいいよ」

晶葉「よっしっ!」






晶葉「さて、どんな感じかな?」



光「ぁー・・・・」グデーン



愛海「女の子がしちゃいけない顔してる・・・・」

飛鳥「体の力が抜けきってるね」

晶葉「それだけ楽に寝ているということだ、作りこんだ甲斐があったよ」フム

愛海「・・・・あ゛っ!?」

飛鳥「どうした?」

愛海「あ、あれ・・・・」

晶葉「ん?」


















光「」ショワァ・・・


飛鳥「あ」

愛海「ち、力が抜けすぎて・・・・」

晶葉「・・・・これで寝る前には、トイレへ行くことを強制した方がいいな」






        【アイドルのここだけのウワサ】



【光】 人生初のおねしょ



【晶葉】 マジに悪い事したと思っているらしい


【愛海】 光には悪いが自分じゃなくて助かったと思ったらしい


【飛鳥】 興奮した



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


安眠したい


     【開運〇なんでも鑑定団】




司会者「では、次の方どうぞ!」


    ボァ~ンッ


アシスタント「アイドルの二宮飛鳥さんです!」

飛鳥「どうも」


  キャーッ  キャーッ  カァ~ッ


司会者「凄い人気ですねぇ!」

飛鳥「ええ、アイドルしている身としては嬉しい限りです」

司会者「いやぁ、羨ましい・・・・ボクも昔はね」

飛鳥「あっ、それ楽屋でお話いたただいたヤツですね?」

司会者「あっ!バラされた!」


     アハハハッ


司会者「では二宮さんの、持ってきていただいた品物を」

アシスタント「はい、こちらです」



      ファサァッ



司会者「これは・・・・壺ですか?」

飛鳥「はい、かなり古い物らしいんですけど・・・・」





   <祖父が借金のカタで貰った品物で、そのまま倉庫に仕舞われてたという再現VTR>









飛鳥「静岡の実家が古くなって、今度改装するんですが、その時に出てきまして」

司会者「ほうほう」

飛鳥「おじいちゃんの思い出の品物、ってワケでもないので、いっそのこと改装資金にあてようと」

司会者「なるほど、でしたら高い品であってほしいですね~」



田中 崇『本人希望価格は、期待も込めて20万』






司会者「さぁ果たして!古くからあると言われてるこの壺は、いくらになるのでしょうか・・・・判定は!?」








<いくら?・安価↓>









『1、10、100、1000、10000、100000』






司会者アシスタント「「32万円~っ!」」


    オ~ッ


田中 崇『なんと予想を超えの32万円!』





    <本物ではあるが価値が高いものでは無いと言う鑑定人>





司会者「どうですか、この結果は」

飛鳥「思った以上でしたね、これなら売った後にボクにも少しお小遣いでくるかも」



      アハハハ~ッ
   


アシスタント「それでは依頼人の二宮さんでした~」





     パチパチパチッ







<テレビ局・屋上>


   ピッ


飛鳥「あっ、もしもし晶葉?君の作った壺、32万円だったよ」


飛鳥「うん・・・うん・・・・ああ、番組Pも『このラインをキープしてまた頼む』って」


飛鳥「最近は出てくるのが安価の偽物ばっかりだと言ってたし、それじゃあ番組も盛り上がらないからね」


飛鳥「まさか偽物に高い値段付けるワケにいかないし・・・・これも偽物?確かにw」


飛鳥「さっき収録も終わったし、このまま帰るからお昼いるって、光に言っておいて」


飛鳥「壺?持って帰るよ、ちゃんと処分しなくちゃ大変な事になるからね」


飛鳥「じゃあね」ピッ








飛鳥「・・・・これテレビ局に置いてったらどうなるかな・・・・やんないけど」






        【アイドルのここだけのウワサ】




【晶葉】 色々な番組の裏で重宝されているらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


一応伏字はしていますが、実在の番組とは一切関係ありません


     【ありすの舌】



晶葉「この棒の先っぽ持ってくれ」

ありす「? はい」キュッ



    シュンッ



ありす(in晶葉)「よし、交換完了」

晶葉(inありす)「!??」

ありす「お前も知ってるだろ?ほら、ドラえもんのひみつ道具にトッカエ・バー的なアレだ」

晶葉「知ってますけど、いきなり何なんですか!?」

ありす「今日はちょっと調べたい事があってな」

晶葉「調べたい事?」

ありす「とりあえず、準備をしよう」







晶葉「どうぞ、いちごパスタです」コトッ

ありす「おっ、来たな」

晶葉「これが調べたい事なんですか?」

ありす「ああ、このいちごパスタがお前の舌べらだと、どういう風に変換されているのか気になってな」

晶葉「そんな理由で体を奪ったんですか・・・・?」

ありす「まぁまぁいいじゃないか、すぐに返すし」

晶葉「当たり前です」

ありす「私もいらないし」

晶葉「コイツ・・・・」

ありす「では。早速・・・・」ススーッ

晶葉「どうです?」

ありす「ふむ、うん・・・・」モグモグ










ありす「マッズ」ペッ

晶葉「えぇ・・・・」








ありす「えぇ・・・・うっそぉ・・・・何でなん・・・・?」

晶葉「こっちが聞きたいですよ」

ありす「・・・・ありす、このマグロ寿司を食べてみてくれ」

晶葉「はい」パクッ


    モグモグ


晶葉「・・・・あれ、何故かいつもより美味しく感じますね」

ありす「ふむ、やはり入れ替わった時に味覚も交換されたワケではないか」

晶葉「マグロ好きなんですか?」

ありす「寿司全般好きだぞ」

晶葉「へぇ~」

ありす「だとすれば、次に考えられるのは・・・・」





飛鳥「ただいま~」

ありす「丁度いい所に帰ってきた」

飛鳥「ありす?・・・・いや、晶葉か」

晶葉「どうして分かるんですか」

飛鳥「エクステの力さ」

晶葉「・・・・」

ありす「まぁそんなのはどうでもいい、これを食べてくれ」

飛鳥「えっ、嫌だ」

ありす「頼む、大事な事なんだ」

飛鳥「・・・・」ススーッ












飛鳥「マッズ」ペッ

ありす「なるほど、私の体で作ったから普段と違う味になってる訳じゃないか」

晶葉「普段が不味いみたいな言い方止めてください」

飛鳥「不味いだろ」ペッ









ありす「分からんなぁ・・・・どうしてなんだ・・・・?」

飛鳥「簡単な事さ、このパスタを美味しいと感じてるのはありすの舌じゃなくて、魂ということさ」

ありす「魂・・・・うーむ」

飛鳥「まっ、科学者の晶葉が納得できないのは無理ないがね」

晶葉「魂がいちごパスタを・・・・ヘヘッ////」

飛鳥「・・・・・まぁ、君がいいならそれで別にいいけど」

ありす「あんまり納得できんが・・・・これ以上は意味無さそうだな。ありす、体を返す」

晶葉「はいはい」



    ブーッ ブーッ ブーッ


ありす「ん、電話か・・・もしもーし?」ピッ

晶葉「ちょっと、それは私への着信ですよ?」

ありす「ああそっか、悪い悪い」



















桃華『あっ、ありすさん?以前お話ししたお寿司屋さんに行くのですけれども、良かったらご一緒にどうかと』



ありす「行きます~ぅ♡」ダッ

晶葉「あっ、コラッ!!!!」

飛鳥「他人の舌で食べても楽しく無いだろうにねぇ」






        【おまけ】





晶葉(inありす)「今度橘ありすがパパにいちごパスタ作ってあげるね♡」

晶葉父『アッヒァッ!!!』





ありす(in晶葉)「止めろキサマッッッッッ!!!!!!」

飛鳥「ありすの代わりに寿司食べたんだから、これくらいのペナルティは受けなよ」

ありす「私にやれ!!父にやるんじゃないッッ!!!!」




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日は光の彼氏役をする晶葉の話を


それと、なんばっすか世界線ではコロナは無いものと考えてください



      【誕生日前のデート】


光「えっ、今日?」

晶葉「ああ。明日誕生日だろ?今日の昼飯やらスイーツやらを私が奢ってやるよ」

光「それがプレゼント?」

晶葉「いいだろう?アイドルが一日デートしてやるんだからなw」

光「今まで一番ビミョーッw」

晶葉「なんだとぉw」

光「でもそっか、うーん・・・・あっ!じゃあお願いしよっかな」

晶葉「よっしゃ、なら早速」

光「出かける準備だね~」ワキワキ

晶葉「・・・・おい、何だその手は」

光「準備だよ、準備w」

晶葉「???」










<30分後>


晶葉(男装)「またこれか・・・・」

光「へへへっ、まただよ?」









晶葉「んで、今度はどこのカップル限定メニューなんだ?」

光「えっとねぇ・・・・」



晶葉(しかし、また男の格好して光とデートするとは・・・・)

晶葉(一応互いに変装はしてるが、事務所の奴らが見たら一発でバレるよな、コレ)



光「聞いてる?」

晶葉「ん?ああ、聞いてるぞ」

光「じゃあ行こう!」ギュッ

晶葉「おっ、腕組みとは大胆な」

光「へっへっへっ、のあさんと鍛えたアタシの恋愛力は、昔とは一味違うぞ?」

晶葉「腕組み程度で何を」



晶葉(光が楽しそうだから組み続けてたいが、まだちょっと暑いんだよなぁ)

晶葉(ちょっと離れるように頼んで・・・・)



晶葉「ん?」














飛鳥「ハァ???」

麗奈「あ゛?」

紗南「」




晶葉「あ、3馬鹿」








晶葉「う~ん~?」

光「どしたの?」

晶葉「いや・・・・・あっ!そうだw」


    ムギュッ


光「え?」




3馬鹿「「「!??」」」




光「ど、どうしたの?」

晶葉「別にいいだろう?今は私が彼氏なんだから、もっと近づいてもw」

光「でも、いきなりは・・・・」

晶葉「おやぁ?恥ずかしがってんのかい、恋愛力はどうしたんw?」

光「ぐっ、ここぞとばかりカラかってきて・・・・っ!」

晶葉「ふははっw」チラッ









飛鳥「」ギリッ

麗奈「」ペッ

紗南「」グヌヌ・・・ッ



        シュバッ



晶葉「散ったか・・・・」

晶葉(いいかぁ3馬鹿共、お前達がちゃんと行動しないと、光が本当にこんな感じで誰かの人になっちゃんだぞ?)

晶葉(だからこそ悩み、行動し続けるんだ、恋多き若人達よ)ウンウン


※後方、恋愛指導者面








晶葉「さぁ行こうか」アッハハハ

光「な、何かテンション高いな・・・・」





<クレープ屋>


晶葉「カップル専用っていうから、2人でデカいの1つという感じだと思ってたが・・・・」

光「色違い1つづつだったね」

晶葉「私の青っぽい奴はミント系の味がするな」

光「アタシのピンクっぽいのはねぇ・・・・」

晶葉「ん」パクッ

光「あっ、コラ」

晶葉「なるほど、チェリー系か」モグモグ

光「もー勝手に食べないでよ」

晶葉「悪い悪い。ほら私のもやるからさ」

光「じゃあ許す」

晶葉「現金な奴だな・・・ほら、あーん」

光「あーん」

晶葉「あー・・・・んん?」














志希「ほほーぅw?」

千佳「ふーん?」


晶葉「」









晶葉「・・・・」

光「どしたの?」

晶葉「悪い、ちょっと花摘みに行くから、ちょっとクレープ持っててくれ」

光「いいよ」






晶葉「違う、ちゃうんすよ、話聞いてくだされ」

千佳「何が?」

晶葉「いやいやいや、光とはそういうのじゃ・・・・」

志希「えっ、デートじゃないの?」

晶葉「それは・・・・」

千佳「デートなんだよね?」

志希「さっきあたし見たよ、ここ来るまでずっと腕組んでたでしょ」

千佳「・・・・」

晶葉「ア、アヒィ・・・・」

志希「でもまぁ、晶葉ちゃんが思ってるような感情は無いよ?」

晶葉「ホ、ホンマに・・・・?」

志希「ホントホント、というか何で光ちゃんにw」

晶葉(これがマジかどうか分らんのだよなぁ・・・・)




志希「さ、デートの邪魔しちゃ悪いし、行こっか千佳ちゃん」

千佳「・・・・うん」

晶葉「ち、千佳ちゃんや、こ、今度何か奢るから・・・・し、志希にも・・・・」





志希千佳【 https://imgur.com/a/VhgyvyW 】




晶葉「ヒェッ」









晶葉「・・・・」

光「あ、おかえり」

晶葉「ああ・・・ただいま・・・・・」

光「疲れてるみたいだけど、どうしたの?」

晶葉「ん?ああ、いや・・・・何でもない・・・・」

光「?」

晶葉「なぁ、どっか別の所行こう、そうしよう、な?」

光「え~別の所~?」

晶葉「いいだろ?すぐに離れたいんだ、ここ」

光「そうだな~・・・・う~ん・・・・あっ、それなら」

晶葉「よし、そこに行こう!行こう行こう!」グイッ

光「ちょ、ちょっと、もう強引だぞ?」







<シューズショップ>


晶葉「靴?」

光「うん、最近ボロボロになって来ちゃって」

晶葉「確かに、お前いつも走り回ってるからな」

光「・・・・」

晶葉「どした、見に行かないのか?」

光「今日、何でも奢ってくれるんだよね?」

晶葉「グッ、コイツ・・・・ッ」

光「ダメぇ~?」キャピ

晶葉「・・・・いいよ、ただしこれがプレゼントだからな?これで終わりだからな?」

光「はぁ~い」ヤッター

晶葉「くそぅ・・・・」









晶葉「はぁ・・・・まさかあの二人に会うとはな・・・・気軽にデートするなんて言わなきゃ良かった・・・・」

凪「ほほぅ、デートですか」ニュッ

晶葉「おわっ!?い、いつから居たお前!?」

凪「いつからでしょう?我々アイドルの生まれた年というのは」

晶葉「それ以上は止せ」

凪「ナージャ(凪式ラジャー)」



凪「それで、どうしてここに?」

晶葉「シューズショップに来たんだ、靴見に来たんだろ」

凪「確かに」

晶葉「凪は?」

凪「靴を見に」

晶葉「そりゃそうか」

凪「・・・・時に」

晶葉「?」

凪「時に、聞きますが・・・・その、ヒーくんはどのような靴が、欲しいとかって・・・・////」

晶葉「・・・・ほーぅ?」

凪「その、ハ、ハッキリ言いますが、あ、明日の・・・・プ、プレゼントに、と・・・・////」モジモジ

晶葉(ホント可愛いなコイツ)



凪「そ、それで・・・・」

晶葉「ああそれなら、向こうに本人がいるからそっちに」










光「おーい晶葉ーっ!アタシこの靴が欲しい~っ!」ブンブン



凪「・・・・」

晶葉「ちゃうねん」

凪「むー・・・・」ヅンヅン

晶葉「や、止めろ!脇腹突くな!」

光「?」













光「まさか凪が靴をプレゼントしてくれようとしてたなんて、ビックリしたよ」

晶葉「そうだな・・・・」

光「へへっ、これ明日履くのが楽しみだな~」ガサッ

晶葉「凪がプレゼントしてくれたんだ、一番最初に見せにいけよ?」

光「分かってるって」





光「でも晶葉、さっきみたいな喧嘩はダメだ、凪とは仲直りちゃんとするんだよ?」

晶葉(どうしてコイツはこういう話になると鈍くなるんだよ・・・・)








晶葉「んで、これからどうする?もうこの際だ、何でも奢るぞ?」

光「そうだね~・・・・これからお昼も遅いし」

晶葉「じゃあ早めの夕飯か」

光「早すぎでしょw」

晶葉「じゃあ他に何かあるか?」

光「・・・・無いね、そもそも晶葉に言われるまで今日出かける予定なかったし」

晶葉「どうする?」

光「うん、夕飯にしよっか」

晶葉「じゃあすぐ帰ろうぜ、今日色々帰ろう・・・・もう疲れちまってよ・・・・」

光「え、帰るの?」

晶葉「帰るに決まってるだろ、でなきゃ光が夕飯作れんし、食えんだろ」

光「・・・・」

晶葉「どした?」

光「ううん、早く帰ろっか」








光「晶葉、夕飯何がいい?」

晶葉「コロッケ」







        【アイドルのここだけのウワサ】




【晶葉・光】 恋愛感情は無いが相手に求められたり頼られたりすると嬉しいらしい





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


晶葉は晶葉でその内誰かに刺されそう




千佳→激しい嫉妬が渦巻いているがとても強い自制心で抑えている。晶葉が調子こいてたらイノチ ガ ナシマホウ界逝きにしていた



志希→光が誰と番いになろうと究極的には構わない。どんな立場、環境、主義主張、生物になろうと自分にとって光は永遠に●●であるから
 
    それはそれとして、表面上でもとられるのはムッとする(無自覚)



という風に考えています



       【9月13日】


<三好紗南>


   ドサササッ


紗南「よ、よーし、手作りチョコの材料はこれでオッケー・・・・」フゥ

紗南「晶葉ちゃんめぇ・・・・っ!昨日は見せつけてくれちゃってぇ・・・・っ!」

紗南「ヘタレだのなんだの・・・・今回はあたし、やっちゃうからね!?」

  



紗南「えーっと、溶かした後は型に入れて・・・・」

紗南「・・・・」

紗南「いいもん!巨大ハートのヤツ作っちゃうもんねっ!!////」ドローッ





紗南「はいはいはい!ピンクでハートのができました!!!////」

紗南「メッセージも入れちゃうもんね!////」

紗南「・・・・」

紗南「・・・・////」モジモジ

紗南「っ、あー・・・・っ!////」グシャグシャ












      【お誕生日おめでとう♡】


紗南「よ、よーし、今日はこのくらいにしちゃろうか・・・・////」ドキドキッ






紗南「あとはこのまま包装して持ってくだけだぁーー!////」










<小関麗奈>



麗奈「晶葉のヤツ、舐めた真似してくれたわね・・・・」

麗奈「いいわ、今回は本気の誕プレでアイツのプレゼントを霞ませてやろうじゃないの」




麗奈「という訳で、プレゼント作るの手伝ってください」

裕美「えっ、今日13日だよ?」

麗奈「お願いします」ペコーッ

裕美「いや、手伝うよ?手伝うけど・・・・何作るの?」

麗奈「レザーキーホルダー」

裕美「レザーかぁ、初心者にはちょっと」

麗奈「ヒーローヴァーサスのロゴ入れたい」

裕美「え」

麗奈「あたしとオソロで2つ」

裕美「え?」

麗奈「色違いが良い、正反対な感じ」

裕美「ちょ、ちょっと待って?レザーで正反対の色って」

麗奈「お願いします」ドゲザ

裕美「あ、あの麗奈ちゃんがここまで・・・・」









裕美・麗奈「「完成~!」」

麗奈「本当にありがと、感謝するわ」

裕美「いいよ、手伝いしただけだし」

麗奈「今度何か礼をするわ、それじゃ」ピャーッ

裕美「頑張ってねー」






麗奈「あとはアイツに持ってくだけね」










<二宮飛鳥>



飛鳥「どうせあのヘタレ2人組は張り切ってプレゼントを用意するだろう・・・・ふっ、愚かな事だ」

飛鳥「まぁいいさ、どうせならボクの引き立て役になってもらおうか」



茄子「~♪」

飛鳥「ああ、丁度良かった」

茄子「はい?」

飛鳥「すまないが、1分程握手してくれないかな?」

茄子「いいですけど」ギュッ

飛鳥「」ピピピッ






飛鳥「よし、100万で売れそうだ」

茄子「そういうのは許しませんよ~?」

飛鳥「光の誕プレにあげるんだよ」

茄子「なるほど、それならさらに倍にしてあげましょう」

飛鳥「いいのかい?」

茄子「私の分も上乗せで~」

飛鳥「いいだろう」ピッ






飛鳥「あとは金を引き出して、持ってくだけだな」








<なんばっすかハウス前>


3馬鹿「「「むっ?」」」




麗奈「誕プレ?」

紗南「・・・・うん」

飛鳥「そっか」




3馬鹿「「「・・・・」」」



3馬鹿(((邪魔しても良い事にないな)))






飛鳥「歓迎するよ。さ、中に入ろう」

麗奈「言われなくても」

紗南「お邪魔しまーす」










晶葉「だからさぁ、あの二人がお前のこと忘れたりするわけないだろう?」

りあむ「ぞう゛がなぁ゛・・・・っ」ズビーッ

光「そうだよ、きっと用事があってプレゼントを渡せなかっただけだよ」

りさむ「ンン゛ゥーッ・・・・そう゛だよね゛、あかりちゃ゛んもあ゛きらちゃんもぉ゛、こ、こん゛なクソザコなボクにぃ゛・・・・っ」ズビーッ

光「りあむさんはザコなんかじゃないよ、いっつも立派にやってるじゃないか」ナデナデ

晶葉「そうだぞぉ?凄い立派だ、19でこんなだもん」

りあむ「二人共優しい・・・・しゅきぃ」




3馬鹿「「「えぇ・・・・」」」



光「おっ、丁度いい所に」

飛鳥「え」

光「3人もりあむさん慰め会に来てくれたんだよね?」

りあむ「ホントッ!?」

紗南「えっ、い、いや、あたし達は・・・・」

りあむ「ありがとぉ~っ!みんな大スコだ~っ!」ダキーッ

麗奈「ギャーッ!?」








光「うんうん、仲良きことは美しきかな、だな」

晶葉「・・・・なぁ光、今日は何の日だ?」

光「慰め会でしょ?」

晶葉「いや、日付」

光「9月の13日だけど・・・・」

晶葉「そうだ、その日付とあの3人を見て何か思い出さないか?」

光「・・・・・・・・・・・・・・あ゛っ」

晶葉「鈍いにも程があるだろ・・・・」







        【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 昨日何人からかプレゼントを貰った所為で自身の誕生日は終わったものと思っていたらしい


【3馬鹿】 プレゼントを渡すもグダグダになってしまい 光から欲しかった反応が得られなかったらしい




【りあむ】 写真をアップしたが 年下の誕生日会に乱入したようにしか見えなくて炎上した



       【おまけ】



あきら「しまった、りあむサンの誕生日1週間 間違えてた」

あかり「大丈夫だよ、素知らぬ顔で渡せばイケるって」

あきら「そうかなぁ?」

あかり「そうだよ、りあむさんなら絶対そうだって」

あきら「・・・・そうかも」

あかり「そうそう、プレゼント用意しただけでもあきらちゃんは偉いって」

あきら「もしかしてあかりサン・・・・」

あかり「うん、今思い出したからこれから買いに行こうかと」

あきら「・・・・この事は黙っておくね」

あかり「アハッ♪」














りあむ「はぁ゛あっ゛!? あの二人が忘れたフリなんて酷い事するわけないだろ!ザケんなよオタク共っ!!!」ポチポチ



光「あーまたアンチの喧嘩買ってる・・・・」

晶葉「火拳のりあむか」




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


プレゼント貰えなくなった頃を境に、自分の誕生日には何の関心も持たなくなりました


>>555
おつー
飛鳥が光に用意した誕プレは何だったんですか?

>>558 現金です

疲れすぎて今日はもう寝ます、ごめんなさい

       【りあむオマケ】



りあむ「プ、プレゼント!?」

あかり「はい、りあむさんに」

あきら「自分も、一応・・・・」

りあむ「あ゛りがど~うっ!!!」

あきら「うるさ・・・」

りあむ「ホントはボク、不安だったんだ・・・・もしかして2人とも、ボクの誕生日忘れたんじゃって・・・・」

あかり「忘れてましたよ、プレゼントもさっき買いました」

りあむ「!?」

あきら「え」

あかり「だから・・・・本当にごめんなさい、来年からちゃんと当日に渡しますね?」

りあむ「ら、来年も一緒にいてくれるの!?」

あかり「もちろん!」

りあむ「う、嬉すぎて爆散しそう・・・・っ」ギュ~ッ



あきら(忘れてた事をすぐに謝罪して許してもらうとか、凄いなぁ・・・・ん?)






あきら「ちょっと待って!?あの言い方だと自分もプレゼント用意してなかったみたいな感じに・・・っ!」

あかり「まぁまぁ、りあむさんが嬉しそうだし、ね?」

あきら「コ、コイツゥ・・・・」











りあむ「あ、プレゼント2つ共もう持ってるグッズだ・・・・」






       【分かんないけど止めとく】




晴「おーっす、暇だから遊ぼーぜー」ガチャッ

晶葉「いきなりだな・・・・だが丁度良かった」

晴「ん、何が?」

晶葉「今 イグゼロエンジェル+飛鳥に自作VRゲームのテストプレイをしてもらってるところだ」

晴「VR!?オレやったことねー!やらせてくれよ!」

晶葉「いいぞ。ゲーム自体は途中から参加可能な作りにしてある、すぐ5人合流するといい」

晴「お~っし!メッチャ楽しみ・・・・」







麗奈『こいつが有機体ならぶっ殺す メカなら!! ぶっ壊す!!』



幸子『ドラゴンは死にません 心配しないでください』



紗南『そうか空間と時間とあたしとの関係はすごく簡単なことなんだ』



飛鳥『バカな! またおれを生き残らせるつもりか~~~』



光『ダーク・デス砲 発射!!』








晴「・・・・やっぱ止めとくわ」

晶葉「そうか?自信作なんだがなぁ・・・・」シュン






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


190種類のアイドルグッズとか凄いですよね


>>566
誰のを買いますか?

>>567 とりあえず、担当の光・柑奈・夏樹ですかね


歩く予定はありませんが

       【神谷奈緒、1日メイド】






<なんやかんや色々あってメイド1日体験することになった神谷奈緒>






メイド長「では今日一日、よろしくお願いいたします」

奈緒「よ、よろしくお願いします・・・・」



奈緒(チクショウ・・・・どうしてこんな事に・・・・)

※<なんやかんや色々あってメイド1日体験することになった神谷奈緒>






メイド長「・・・・」

奈緒「あの、どうかしまいた?もしかしてあたしのメイド服の着方が違うとか・・・・」

メイド長「いいえ、キチンと着れてますし、似合ってますよ?」

奈緒「ど、どうも////」

メイド長「ただ・・・・」

奈緒「ただ?」









メイド長「いくらお嬢様のご友人とはいえ、1日しか働かない者へ業務を教えなければならないのか、と思うと・・・・」ハァ

奈緒「ごめんなさい・・・・」












メイド長「では今日1日、貴女には私の補佐をしてもらいます」
 
     「正直やらせるのは物を運ぶとか皿を並べるとか、そういう雑務だけですので、ご了承を」

奈緒「わ、わかりました」

メイド長「よろしい。では今からお嬢様を起こしにお部屋まで行くので、ついでに道を覚えながらついて来てください」

奈緒「はい!」








<桃華部屋前>


   コンコン


メイド長「お嬢様、起床のお時間です」


    ガチャッ


桃華「ふわぁ・・・・っ、んん・・・・おはよう、ですわぁ・・・・」

メイド長「おはようございます。朝食の前に、顔をお洗いくださいませ」

桃華「んー・・・・?」トテトテ

メイド長「洗面所は反対側です」

桃華「あー・・・・」クルッ トテトテ




奈緒(あんなフワフワした状態の桃華初めてみた・・・・)







<朝食>


桃華「」モグモグ

メイド長「本日の朝食、御味の方がいかかですか?」

桃華「いつも通り、とても美味しいですわ」フフッ



奈緒(美味そうだなぁ・・・・今日はここ来る前に菓子パン食べただけだったから、余計に・・・・)ゴクッ

奈緒(つーかメイドさって、本当にそばで直立不動で立ってるんだな・・・・これ地味にキツい・・・・っ)




桃華「ごちそうさまでした」カチャッ

メイド長「お粗末様です・・・・神谷様」

奈緒「・・・・えっ、あっ!は、はいっ!」

メイド長「私は食後の紅茶を淹れますので、貴女は空いた皿を運んでください」

奈緒「は、はい!」ガチャガチャッ

メイド長「音は、出さずに」

奈緒「りょ、了解っす・・・・っ!」





桃華「ふふっ、頑張っていますわね」

メイド長「ですがお嬢様、どうして彼女にメイドを?」

桃華「なんやかんやあったんです」

メイド長「なんやかんや」








メイド長「お嬢様、本日のご予定は?」

桃華「お仕事はありませんが、午後から友人が遊びきますわ」

メイド長「では15時のティータイムは複数人分用意いたします」

桃華「ええ、お願いします」


奈緒(すげー、こんな世界マジであるんだなぁ・・・・めっちゃキラキラしてる、つーか・・・・)ホヘー





桃華「奈緒さん?」

奈緒「あっはい!何だ・・・・で、ございます、でしょうか?お、お嬢様・・・・」

メイド長「」ブッフォッw

桃華「はい、チーズ」パシャッ

奈緒「えっ?」

桃華「貴女のメイド姿、事務所の皆様が見たいと言っていましたので」ピコンッ

奈緒「メイド姿って・・・・メイド服なら着たことあるのに」

桃華「ふふっ、シックなロングスカートもお似合いですわ」

奈緒「・・・・あ、ありがと////」

メイド長(あらヤダこの子、可愛らしい)









桃華「う~ん・・・・」カリカリ




奈緒「ちゃんと友達と遊ぶ前に勉強を終わらすんだなぁ」

メイド長「遊ぶ前に勉学を、が櫻井家の家訓ですので」

奈緒「というか、また直立不動っすか・・・・っ?」プルプル

メイド長「ええ、姿勢が悪いと、客人から見た雇い主の品位が損なわれますので」

奈緒「あっそうだ、今の内に掃除とか」

メイド長「必要ありません。専門の清掃係がいますので」

奈緒「・・・・あと、どれくらいこうしてれば」

メイド長「今現在10時、あと2時間程すれば昼食ですので、その時までご辛抱を」

奈緒(これじゃあメイドっていうより、修行僧だよ・・・・)






<昼食>



桃華「」モグモグ



奈緒「」グ~・・・

メイド長「お腹、鳴っていますよ?」

奈緒「す、すいません・・・・////」

メイド長「例えメイドでなくとも、淑女たる者、気を張らねばなりませぬよ?」

奈緒「そうすっすね、ははは・・・・あの、1つ聞いても?」

メイド長「何でしょう?」

奈緒「あの、メイドさんのご飯って」

メイド長「この後に五分食事休憩があります」

奈緒「五分!?」

メイド長「ええ、業務中は食事も休憩も最低限のみとします」

奈緒「ここ、軍隊っすか・・・・?」

メイド長「いいえ?トイレへ行くのだけはいつでも許可しているので、多少マシでしょう」

奈緒「メイドやべぇ・・・・」











奈緒「そういえば・・・・」モグモグ

メイド長「何でしょうか?」

奈緒「何か、他のメイドさん見ないんですけど、どこにいるんですか?」

メイド長「でしょうね、今は地下に・・・・ンン゛ッ」

奈緒「え」

メイド長「・・・・何でもありません、それよりも早く食べ終わりましょう」

奈緒「は、はぁ・・・・」








<14時>


晶葉「おいーす、遊びにきたぞー」

光「こんにちはー」

桃華「ようこそ、お待ちしていましたわ」

奈緒「友人ってお前らかよ」

晶葉「むっ、何だこのメイドさんは、客に対して礼儀がなってないなぁ?」

メイド長「申し訳ございません、何分新人なものでして」

桃華「主としても、謝りますわ・・・・」

晶葉「ちゃんと教育してくれないと困るよ、君ぃ?」

桃華「うぅ・・・・貴女が教育してないからぁ~・・・・」

メイド長「申し訳ありません・・・・シクシク」



奈緒「急に連携攻撃してくんなよ!」

光「」パシャッ

奈緒「撮んなっ!」







桃華「では、早速中庭の方へ」

光「はいはーい」

晶葉「今日は色々持ってきたからな、楽しみしとけよ~?」

桃華「ふふふっ、していますわ」





メイド長「我々はティータイムの準備をしますよ」

奈緒「はい!」

メイド長「テンションが高いですね?」

奈緒「何かやっとメイドっぽい事ができると思って」

メイド長「なんならウチへ就職しますか?本物のメイドを教えて差し上げますが」

奈緒「いえ、それは遠慮します」







<庭園>


メイド長「クロスは皺にならないよう、ティースタンドとカップの感覚にもご注意を」

奈緒「は、はい」

メイド長「それと、ティータイムが始まったら客人にすぐおかわりが出せるよう、我々がポッドを持ちます」

奈緒「・・・・また、直立不動を?」

メイド長「ええ」

奈緒「またかぁ・・・・」

メイド長「覚えておいてください、表に出るメイドの過半数は直立不動で見た雰囲気を良くするのが仕事です」

奈緒「マジの修行僧じゃないか・・・・」

メイド長「さぁ準備も整い、時間も良い頃・・・・お嬢様方をお呼びしましょう」

奈緒(確か、中庭だったっけか)






<中庭>


   シュィーーンッ


桃華「は、早いっ!同じパーツを使っているのに何故っ!?」

晶葉「ミニ4駆はチューンナップが1番大事と言っただろうが」

桃華「ぐぬぬ・・・・で、ですがパワーなら負けませんわ!」

光「ハンマーGクラッシュッ!」ガンッ

桃華「ああっ!?」





奈緒「コースと屋敷の景観合わねぇなぁ・・・・」

メイド長「いいなぁ」ボソッ

奈緒「?」

メイド長「ンン゛ッ」






<ティータイム>


晶葉「そういえば、アイツの様子はどうだ?」

桃華「よく働いていますわ」

光「それは良かった、最初はどうなる事かと思ったけど」



奈緒「あたしのこと?」

メイド長「でしたら“アイツ”などと言いません、恐らくは・・・・」





<イヤだぁあああああああっ!もうイヤだぁああああああっ!

<また脱走したぞ!

<こらっ!まだ作業中ですよ!

<捕まえろ!

<飛鳥ちゃん♡

<光!蘭子!誰でもいいから助けてぇえええええっ!






メイド長「アレのことでしょう」

奈緒「ちょっと待ってくれ」

光「メイドさん、紅茶のおかわり貰っても?」

メイド長「はい、ただいま」

奈緒「え、えぇ・・・・」









メイド長「本日は外食を?」

桃華「はい!初めてすたみな太郎に行きますの!」

メイド長「・・・・わかりました、ではシェフにはお夕食はいらないと伝えておきます」

桃華「ありがとうございます」



晶葉「桃華ー、早く行こぜー」

桃華「今行きますわー!」

晶葉「光、予約は?」

光「出来たよ、今から1時間後」

桃華「初めてのお店、ワクワクしますわ~♪」








奈緒「行っちゃったよ」

メイド長「・・・・」

奈緒「あれ、どうかしたんですか?」

メイド長「南条様がいると聞いて、夕食の準備を早めにしたのがマズかったわ・・・・」

奈緒「?」

メイド長「こうなれば、我々で片付けましょう」ガシッ

奈緒「ゆ、夕飯を?ご馳走になるのはありがたいですけど・・・・

メイド長「なら良かった、では行きましょう」










奈緒「な、何だよあの量・・・・3人前は食べたぞ・・・・・」

メイド長「30過ぎでの量と油はキツい・・・・」

奈緒「あの、メイド体験一旦ストップいいですか・・・・?」

メイド長「「それには、及びません・・・・これにて、体験終了とします・・・・」

奈緒「いいんですか・・・・?」

メイド長「でないと、貴女もキツいでしょう・・・・?」

奈緒「確かに・・・・」









<1時間後>


メイド長「では改めまして、本日はお疲れ様でした」

奈緒「お疲れ様でした」

メイド長「今日一日でメイドの印象が大きく変わりましたでしょう」

奈緒「ええ、愛嬌よりも忍耐力だって思い知りました」

メイド長「でしょうね。ああそうだ、そのメイド服は記念品として差し上げます」

奈緒「いいんですか?」

メイド長「ええ、どうぞ好きなようにお使いください」

奈緒「使うったって、何に・・・・」







メイド長「それでは神谷様、今度は純粋な御客人としての訪問をお待ちしております」

奈緒「えと、ありがとうございました」ペコッ

メイド長「」ニコッ










奈緒「色々・・・ってほど無かったけど、大変だったなぁ」

奈緒「メイド、メイドかぁ・・・・もし今度来る事があったら、キチンと教えてもらいたいなぁ」

奈緒「・・・・」

奈緒「メイド服って、何に使えばいいんだ・・・・?」







<ぁ゛ああああああああああああっ!!?






奈緒「・・・・聞かなかったことにしよ」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


メイドが何するのかよく分かんなくてこんな感じになりました、すみません


       【グレート・ジャスティスセイバー】




晶葉「ジャスティスセイバーの大剣バージョンを作ったぞ」

光「お、大きいね・・・・どれくらいなの?」

晶葉「約170cm」

光「デカいな・・・・それに重い」ヒョイ

晶葉「そういう割には軽々持つのな」

光「それで、この大剣タイプにはどういう能力があるんだ?」

晶葉「無い」

光「ええ?」

晶葉「コイツは攻撃性能特化型だ、細かい事には使えん」

光「なるほど、その部分で通常のジャスティスセイバーと分けるんだな?」

晶葉「その通り」

光「ほぉ~」ブンブン

晶葉「使ってみる?」

光「うん!」









飛鳥「だからってさ、家(なんばっすかハウス)を真っ二つにしなくたっていいじゃないか」

光「いや、ノリが乗ったっていうか・・・・」

晶葉「やりたくて切ったワケじゃ・・・・」

飛鳥「流石に言い訳はしないで欲しいよ」

ひかあき「「ごめんなさい」」




ちひろ「ぎゃあ家が!?」





短いですが今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


皆様も台風にお気をつけて


      【風紀チョック】





<346プロ・女子寮>



晶葉「風紀度チェックだコラァ!」

飛鳥「ボクをこんな所に連れてきて、急に何だい?」

晶葉「常務に頼まれてな、『女子寮への持ち込みが禁止されている物が無いか調べて欲しい』とな」

飛鳥「持ち込みが禁止されている物?」

晶葉「動物・危険物・エログッズ・・・・あとは、電気代が高い機械類だな」

飛鳥「なるほど」

晶葉「それを晒s・・・・いやチェックする、付いて来い」

飛鳥「・・・・」








飛鳥「ウッスw」









<誰をチェックする?・安価↓とコンマ>


01~20  問題無し

21~40  動物

41~60  危険物

61~80  電気用品

81~00  エログッズ






コンコン


美波「はい?」ガチャッ

晶葉「どうもどうも」ズカズカ

飛鳥「どうもどうも」ズカズカ

美波「えっ、な、何、どうしたの・・・・?」







晶葉「という訳で風紀度チョックだ、協力してもらおう」

美波「・・・・」

飛鳥「おっ、この反応は?」

美波「はい・・・・」

晶葉「出してもらおうか?」

美波「・・・・」

   


    コトッ


美波「・・・・」

晶葉「ほほぉ・・・・これは・・・・」

飛鳥「ピンクローターですな?」

晶葉「ですな」

飛鳥「なるほど、お年頃でヤンスね~」

晶葉「スケベな●クロスの名は伊達じゃないでヤンスねぇ~」

美波「うぅ・・・・ごめんなさい・・・・////」カァァ

飛鳥「どうする?」

晶葉「まぁ18歳を以上だから個人の所持自体は問題ない。だが女子寮に、置いておくのは止めてもらおう」

飛鳥「という訳で、すぐに捨てるか実家の方に持って帰るんだ」

美波「はい・・・・////」





晶葉「では証拠写真を撮る、ほら持って」

美波「!?////」

飛鳥「当然だろぉ?ほら、早くしておくれよ」

美波「・・・・////」プルプル













晶葉「ふむ、良い写真が撮れた」

飛鳥「色々素直な人で良かったよw」クケケ

晶葉「まぁ、嫌がっても無理矢理暴くんだけどなw」グギャギャ

飛鳥「次は誰の所に行くんだい?」

晶葉「そうだなぁ・・・・」








<誰をチェックする?・安価↓とコンマ>


01~20  問題無し

21~40  動物

41~60  危険物

61~80  電気用品

81~00  エログッズ







飛鳥「蘭子~?」コンコン

蘭子『あ、飛鳥ちゃんっ!?』

飛鳥「寮の風紀チェックだ、ここを開けてくれ」

蘭子『えっ、ええっ!??ちょ、ちょっと、待って!今ちょっと・・・・困るから!』

飛鳥「?」



晶葉「よし、突入するぞ」

飛鳥「待ってくれ、すぐに開くから」

晶葉「お前・・・・蘭子にだけ甘いのも大概にしておけよ?」

飛鳥「別にそんな事は」



    ワンッ!



飛鳥「・・・・」

晶葉「よし、入るぞ」

飛鳥「うん」










子犬「ワンワンッ!」

蘭子「ダメ!来ちゃダメッ!」

飛鳥「蘭子・・・・」

晶葉「蘭子、女子寮への動物の持ち込みは禁止されてるんだ」

蘭子「だけど・・・・この子、雨の中に捨てられてて・・・・」

飛鳥「捨て犬か」

晶葉「それは可哀そうだな・・・・でもここは女子寮で、他の人も住んでるから」

蘭子「で、でも、それじゃあこの子は・・・・」

晶葉「引き取ってくれる人なら探してやるから、な?」

飛鳥「蘭子、外にも出さずにコソコソ部屋に押し込めるのは、その子にとっても良く無いよ?」

蘭子「だけど・・・・」

子犬「くぅ~ん・・・・」ペロペロ

蘭子「うぅ・・・・」









飛鳥「何とか説得できたね」

晶葉「こういう茶化しにくいのは勘弁してほしいなぁ・・・・」

飛鳥「とりあえず、子犬の件はPに連絡して置こう」













<誰をチェックする?・安価↓とコンマ>


01~20  問題無し

21~40  動物

41~60  危険物

61~80  電気用品

81~00  エログッズ


※次はふざける









コンコン


由里子「はーい、誰ですか~?」ガチャッ


      ガシッ


由里子「え」

飛鳥「はーい、端に行きましょうね~」

由里子「いだだだだっ!何、何なの!?」

晶葉「御用改めだ、部屋に風紀に反する物が無いか調べさせてもらうぞ」

由里子「!?」

晶葉「さぁ~て・・・・うわっ、早速BL本が」

由里子「ま、待って・・・・」

晶葉「飛鳥」

飛鳥「ウッス」ギギギッ

由里子「やぁ゛ーーーーっ!!」







晶葉「商業・同人合わせて100冊越えか・・・・」

飛鳥「信じられない、未成年アイドルとも共同で住んでるのに」

晶葉「常務に連絡・・・・場合によって没収だろうな」

由里子「えっ!?ちょっとそれは許して!ダメだってぇっ!!」

飛鳥「はぁ~い、落ち着いてね~」ギギギッ

由里子「か、間接がっ!!?」








晶葉「うわっ、バイブもある・・・・」

由里子「っ!////」カァァ

飛鳥「それは恥ずかしいんだね」








晶葉「由里子の所為で大分時間くったな」

飛鳥「次、行くかい?」

晶葉「う~ん・・・・次最後にしよう。んで、後日こういうチェックを抜き打ちでやるって通達すれば」

飛鳥「持ち込みも減る、かぁ」

晶葉「不満そうだな?」

飛鳥「もうちょっと面白い感じになると思ってたからね」

晶葉「それは同意だ」

飛鳥「あ~あ、最後に凄いのこないかな~」

晶葉「どうだろうな~」







<誰をチェックする?・安価↓とコンマ>



01~25  大型動物

26~50  超危険物

51~75  メチャ電気代つかう何か

76~00  エログッズ










晶葉「美玲、この花は・・・・?」

美玲「志希から貰ったんだ、育ててみないかって」

晶葉「・・・・そう」

飛鳥「なぁ美玲、物は相談なんだけど」

美玲「何だ?」

飛鳥「この花、譲ってもらえないだろうか?」

美玲「いいぞ別に、無理矢理押し付けられた物だし」

飛鳥「ありがと」

晶葉「飛鳥、行くぞ」

飛鳥「ああ。それじゃあまた」

美玲「おう」






   キィィ  バダンッ



晶葉「飛鳥これは・・・・」

飛鳥「ああ、ケシの花だ」

晶葉「あのバカ、なんて物を」

飛鳥「とりあえず、これから全ての部屋を確認しに行こう」

晶葉「了解だ」




        【アイドルのここだけのウワサ】



【美波】 使用頻度は週1らしい


【蘭子】 無事引き取り手が見つかったらしい


【由里子】 強制退去


【志希】 「外国じゃ普通に栽培してるとこあるよ?」と悪びれない




【美玲】 実はベッドの下にレディコミを隠しているらしい



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


もし次やるならエッチなの限定で行きます


今日は頭痛が酷くて気力が起きず書けません、ごめんなさい

      【増えてくれないかなー】



<事務所>



裕美「あのねぇ・・・・」

比奈「ごめんなさいっス・・・・」

裕美「謝るのは私へじゃないですよ?」

比奈「えーでも、これをあの子に見せたら」







光「おはようござまーす!」


比奈「ヒィイッ」

裕美「あっ、光ちゃん」

光「・・・・また比奈さんが何かしたの?」

裕美「一目見て分かるんだね」

光「だって正座してるし」





光「それで、何で正座させられてるの?」

裕美「実はね・・・・」

比奈「ちょ、ちょっと待って!ホント、許してくださいっス!」

裕美「それはできないですよ、前に光ちゃんと約束したじゃないですか『描く前に許可を取る』って」

比奈「そ、それはそうっスけど・・・・」

光「・・・・ああ、アタシのHな同人誌描いたんだね?」

裕美「そうなの」

光「・・・・」

比奈「ヒョェェェッ」

光「まだ描いただけ?」

裕美「うん、どこにも出してないよ」

光「・・・・見せてもらっていい?」

裕美「え」

比奈「エ」

光「せっかく頑張って描いたんだしさ、あんまりにも酷くないなら許可してあげるよ」

裕美「光ちゃん・・・・」

比奈「いやホント、許可とか大丈夫っスから!マジ、今すぐシュレッダーに入れるっスから!」

光「?」

裕美「ホントに読むの?正直、絶対に怒ると思うよ?」

光「それはそれでキチンと確認しないといけないだろ?」

裕美「・・・・じゃあ、はい」スッ

光「どれどれ・・・・」




比奈(今の内に逃げ・・・・ダ、ダメだっ!足が痺れて・・・・っ!)プルプル








光「・・・・」ペラッ

光「・・・・」ペラッ

光「・・・・・・・・・・・・・・・」ギロッ

比奈「」ヒッ




光「おい荒木、心して答えろ」頭ガシッ

比奈「ヒョェッ」

裕美(滅茶苦茶怒ってる・・・・)










光「どうして輝さんなんだ?」ミチミチッ

比奈「そ、そりゃあそういう同人誌が無いからで・・・・」

光「許゛さん゛」

比奈「ヒッ」
















ギャァァアアアアアアアアアアアアッ!!!


裕美「・・・・カギ閉めておこ」ガチャッ







        【アイドルのここだけのウワサ】




【比奈】 輝×光のヘタレ攻め夜這い中出し本を描いた




【光】 実は自分だけなら何描いても最終的には許してくれるらしい


【裕美】 悪いのは比奈なので黙認



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


なんか長いの書きたいですね


      【月見そば】



飛鳥「今日は十五夜だ」

晶葉「毎年思うんだが、こういう行事はもう旧暦じゃなくて新暦にすればいいのにな」

飛鳥「十五夜に関しては、1年で最も美しいとされている『中秋の名月』を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事の事だからね」

晶葉「へぇ~」

飛鳥「うん」

晶葉「じゃあ分かりやすく『収穫祭』にでもすればいいのに」

飛鳥「うん?」

光「月見そば出来たよ~」





飛鳥「うん、外連味の無いストレートに美味しそうな月見そばだ」

光「ありがと」

晶葉「冷めるとイカン、早く食べよう」

光「そうだね。じゃあ、いただきまー・・・・」

飛鳥「秘技、黄身潰しっ」プチッ

光「あ゛ーっ!?何するんだ飛鳥、自分で潰したかったのに!」

飛鳥「え・・・・っ」

光「ええっ?」

飛鳥「ごめん光・・・・ボクの地域では作ってくれた人の月見そばの黄身を潰す風習があって・・・・」

光「そ、そうなの?」

飛鳥「ああ・・・・でも、そんな地方ルールなんて君には知った事じゃなったよね・・・・・黄身だけに」

光「飛鳥・・・・」

飛鳥「本当に申し訳ないことした」

光「・・・・ううん。アタシこそ、よく知らずに怒鳴ってごめんね?」

飛鳥「いいよ、許してあげる」

光「ありがと。それじゃあ改めて、いただきまーす」ズルズル

飛鳥「・・・・」








飛鳥(光ってば、あんな嘘信じちゃうなんて・・・・)

晶葉(コイツ絶対に嘘ついたな)

光(お蕎麦おいしい)







短いですが今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


なんかこんな感じの久しぶりに書いた気がします


        【伝説の温泉】



晶葉「珠ちゃんや、温泉に行かないかか?」

珠美「今からですか?」

晶葉「ああ、隠れた秘湯へ日帰り旅行だ」

珠美「うむむ・・・・そういうのは事前に言ってほしいですな」

晶葉「悪い悪い、昨日の夜に解読できてな」

珠美「解読?」

晶葉「ああ、この古文書なんだけどな?伝説の秘湯について書かれているんだ」
 
   「曰く『心の奥、純粋なる願いで、その者の体、望み叶うであろう』と」

珠美「はぁ・・・・」

晶葉「ピンとこんか?要約すると・・・・」










晶葉「心から願えばおっぱいが大きくなるんだよ」

珠美「行きましょう」










<どこかの雪山>


晶葉「もうそろそろ到着だから、降りる準備しとけよ」

珠美「こんな山奥に温泉があるのですか?」

晶葉「逆に言えば、こんな所だから知られてもいない秘湯でいられるんだろう」

珠美「なるほど」




ライラ「凄い雪でございますねー」

光「これ全部アイスクリームだったらいいのに」

ライラ「それは素晴らしいでございますですね、みんながいっぱい食べられるでございますよ」

光「だね~」





珠美「あのお二人は?」

晶葉「温泉行く?って聞いたら、行くって言ったから連れてきた」

珠美「伝説の秘湯に?」

晶葉「いや、その事は伝えてない」






光「これだけ寒いと、きっと温泉も気持ちいいよ」

ライラ「楽しみでございますね」






<どこかの雪山・洞窟>


晶葉「この奥だ」

ライラ「寒い・・・・」ブルッ

晶葉「大丈夫か?ほら、これを着るんだ」ファサッ

ライラ「ほぁ・・・・温かいです・・・・」

晶葉「それは良かった」

光「珠美ちゃんは大丈夫?」

珠美「いえ、半ズボンの光ちゃんに心配されるのは」

光「?」

珠美「自覚がない・・・・?」

晶葉「よし、じゃあ進むぞ」

ひかライラ「「おーっ!」」















晶葉「着いたぞ」

珠美「問題無く到着しましたね」

晶葉「あったら困るからな」









晶葉「水質調査は人間が入っても大丈夫と出た」

珠美「では、早速!」ポポイポーイ

光「珠美ちゃん、服はちゃんと畳まないと」

ライラ「畳むですよー」

晶葉「言われてるぞ高校生」

珠美「むむむ・・・・」








     チャプ


4人「「「「あ゛ぁ~・・・・っ」」」」


光「あ゛~きもちぃ・・・・」

ライラ「温かいでございますです・・・・」

晶葉「何だここ・・・・力が抜ける・・・・」

珠美「ほぇぁ・・・・」







『我はこの温泉の精・・・・』


珠美「ん・・・・?」


『この泉に入りし者は、心が浄化される・・・・』


ライラ「ジョーカー・・・・?」


『浄化された心・・・・その状態でこそ、真なる願いを望む・・・・』


晶葉「ああ、そういう・・・・」


『さぁ訪れし者共のよ、願いを言うがいい・・・・」







光「せかいへいわー・・・・」


『そういうのではなく、身体的なものだ・・・・身長伸ばしたいとか・・・・』


光「そういうのは・・・・・無いや・・・・」


『・・・・なるほど、では他の者・・・・』















『では其方・・・・』


珠美「【安価↓】」








珠美「真なる闘争・・・・」


『そういうんじゃないって言っておるだろう・・・・』


珠美「闘争に適した・・・・体に・・・・」


『であればよかろう』










『次・・・・』


ライラ「【安価↓】」







ライラ「下の毛を生やしてほしいでございます・・・・」


『いいだろう・・・・毛量は?』


ライラ「ちょっとでいいです・・・・」

※コンマ04の為



『分かった・・・・』








『この地を見つけし者よ、お前は何を望む・・・・?』


晶葉「【安価↓】」








晶葉「縦セーターが似合う巨乳美女・・・・」


『・・・・きょにゅう?』


晶葉「巨乳・・・・」


『・・・・』





(きょにゅう・・・・にゅうは、乳・・・・きょ・・・・?)

(きょ・・・・虚無・・・・虚、乳・・・・?)



(縦セーターが似合う虚乳美女、か・・・・)








『いいだろう』


晶葉「ははは・・・・」






<入浴後>



光「あー気持ち良かった・・・・」

ライラ「ですねー」

光「でもさ、何か変な声聞こえなかった?」

ライラ「ですよ。ライラさん、願い事しましたです」

光「どんな?」

ライラ「これです」

光「・・・・毛?」

ライラ「毛でございますです」

光「嬉しい?」

ライラ「大人っぽくなったですか?」

光「うん、お姉さんだね」

ライラ「~♪」






珠美「珠美は、何故あのような・・・・っ!?」




晶葉「大きくなって無いじゃないかっっっっ!!!!!!」





        【アイドルのここだけのウワサ】



【ライラ】 大人っぽいと言われるのが嬉しいらしい



【光】 そのうち身長が伸びることは分かっているので特に望むことはないらしい



【珠美】 身体能力が大分アップしたらしい(見た目に変化はない)



【晶葉】 胸が大きくならなくなった



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


珠ちゃんがドンドン武人に


         【薄味】


<オーガニックレストラン>


常務「今回の仕事、よく成功させてくれた」

常務「私が急に入れた案件だ、本来であれば相応の報酬を出すべきなのだろうが・・・・私の立場から直接的に出すのは体裁が良くない」

常務「だが、こうして昼食をご馳走するくらいであれば問題は無かろう」

常務「なので君達は遠慮なく好きなだけ食べてくれ」



飛鳥「」モグモグ

蘭子「・・・・」








蘭子(味が薄い・・・・っ!!!)








蘭子(えっ、何これ?何でこんなに味薄いの?)

蘭子(パンもパスタもスープも・・・・サラダに至っては何もかかってない!?)

蘭子(どうして、こんな・・・・)



常務「ここは私が普段から通っている場所でな、自然の味を大切にするオーガニックで有機的なレストランなのだ」

蘭子(自然っていうか素だよこれ)

常務「どうした神崎?育ち盛りなんだから、たくさん食べていいんだぞ?」

蘭子「う、うむ・・・・」モグッ



蘭子(やっぱり味薄い・・・・どうしてこんな・・・・えっ、塩使ってる?)

蘭子(あっ、もしかして薄いんじゃなくて、私の味覚がおかしくなったとか??)

蘭子(だとしたら折角奢ってくれてるのに申し訳な)コクッ







蘭子「ハーブティーうまっ」

常務「ふふふっ」








蘭子(我味覚正常)

蘭子(だとしたらこの店、単純に味が薄いんだ・・・・)

蘭子(何で???)

蘭子(自然食メインなお店で食べた事なかったけど、これが普通なの?)

蘭子(あ゛ーダメだ、何か辛くなってきた・・・・故郷の熊本ラーメンが食べたくなってきた・・・・)



蘭子「ん?」









<店の外>


光『』←ケバブ食べてる

七海『』←イカ二貫

裕美『』←ホットドック食べてる





蘭子「我は所詮、運命に縛られし籠鳥か・・・・・」

常務(彼女の言葉で今何と言ったのだろう?)








蘭子(とりあえず、自分で頼んだ分はちゃんと食べないと・・・・)


飛鳥「」モグモグ


蘭子(というか飛鳥ちゃんモグモグ食べてる・・・・こんな薄味が好きなのかな?)













飛鳥「」パラパラ

蘭子(違うコイツ、隠れて塩振ってる!?)











蘭子(どっから持ってきたのその塩!?というかズルい、私にも頂戴よ!)


飛鳥「」チラッ

常務「二宮はどうだ?」

飛鳥「ええ、普段食べ慣れていない料理が新鮮で」

常務「それは良かった。神崎はあまり食が進んでないようだが・・・・」

飛鳥「彼女は少食ですから」プイッ



蘭子(塩が残り少ないからって私を無視した!?)



   ブーッ ブーッ


常務「むっ電話か・・・・すまない、少々席を外す」ガタッ








蘭子「ズルい」

飛鳥「何がだい?」

蘭子「それ!その塩!自分だけ振りかけてぇ!」

飛鳥「何の事かな?」

蘭子「うるさいもうネタは上がってるんだから!」

飛鳥「分からないと言っている」サッ

蘭子「コラッ!」バシッ

飛鳥「あっ!?返すんだ蘭子!」

蘭子「ヤダ!私もかける!」

飛鳥「それはダメだ!君に分けたら残りの料理にかける分が無くなってしまう!」

蘭子「自業自得でしょ!奢りだからって、そんなにいっぱい頼んで!」

飛鳥「タダ飯なら食べるだろ!?」

蘭子「せからしか!こん馬鹿!」









常務「まさか悪ノリで応募した月の利権書が当選するとは・・・・ん?」





蘭子「だめ~っ!この(塩のかかった)パスタは私が食べるの~っ!」グググッ

飛鳥「いいや、その(塩のかかった)パスタはボクの物だ・・・っ!」グググッ





常務「小さい子供の様に取り合って・・・・あそこまで気に入ってくれるとは、ここを紹介した甲斐があった」クスッ





        【ここだけのウワサ】



【飛鳥・蘭子】 ちゃんと全部食べた


【蘭子】 実はこの後 飛鳥の皿に自分の分をこっそり混ぜたらしい



【常務】 別に濃い味が食べられないのではなく単純に極薄味が好きらしい



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


この程度ではもう蘭子の飛鳥への好感度は下がりません


        【楽しみ方】



光「心さん、これからお夕飯一緒に食べに行かない?」

心「はぁとって呼べって言ってるだろうが☆」

光「?」

心「・・・・もういいよ。それより夕飯?外食で?」

光「うん、どうかな?」

心(夕飯かぁ・・・・なに食うか決めて無かったけど、外食だと金かかるからなぁ・・・・)








光「奢ってもらうからお金はいらないよ?」

心「行く☆」








<高層ホテル前>


心「おい、おいおいおいおいおい」

光「どしたの?」

心「どしたの~?じゃねぇよ、何だよここ」

光「ホテル」

心「違ぇよ馬鹿、なぁーんでこんな所に来るんだよ。奢りとかいうから、はぁとはてっきりPがファミレスを的なの想像してたんだぞ☆」

光「あはは、大外れだね」

心「うるせぇぞ」




心(こんなの絶対に高い所じゃん・・・・こんなところ奢られたって気ぃ使い過ぎて逆に嬉しくねぇわ)

心(どうする?今の内にサッと帰るとか・・・・)






心「どこだここ、帰り道が分からん」ズーン







光「あんまりソワソワしないでさ、いつもみたいに堂々としててよ」

心「うっさい、一人だけピシッとジャケット着やがって」←Tシャツジーンズ

光「マナーだし」

心「女はドレスだよ」

光「どっちでもいいんじゃないの?アタシのお母さんはジャケットだったし」

心(家庭の事だから何も言えねぇ)





   ブロロ・・・ キキッ


光「あっ、来た」

心「ん?」



     ガチャッ


桃華「お二人共、お待たせいたしました」

光「いいや、アタシ達もさっき来たところだよ」

心「桃華ちゃん?」

桃華「はぁとさん、今日は来ていただきありがとうございますわ」

心「まぁ、そりゃあ別にいいけど・・・・えっ、桃っちゃんの奢り?」

桃華「正確にはお父様の支払いです」

心「・・・・いや、はぁとそのお父様知らないんだけど」

桃華「構いませんわ、誰と食べても良いと言われてますので」

心「つーか、何で一緒に食事?」

桃華「1人では寂しいので」

心「う~ん・・・・」






光「立ち話もなんだし、中入ろうよ」スッ

桃華「ええ」スッ

心「何でそんなエスコート慣れしてんだよ」







<レストラン内>


ウェイター「ようこそおいでいただきました、櫻井様」

桃華「今日はお肉でお願いします」

ウェイター「かしこまりました」





心(夜景が見える一番いい場所じゃねぇかよ・・・・)

ウェイター「こちらアミューズブーシュと食前酒となります」

心「どうも」




心(もう考えるの止めよ、早く酔おう)







ウェイター「オードブルです」


ウェイター「スープです」


ウェイター「ポワソン」


ウェイター「ソルベ」


ウェイター「アントレ」


ウェイター「デセール」


ウェイター「カフェとブティフールです」




心「ふぅ・・・・」






心(酒入れても腹2分目くらいだな・・・・美味かったけど、物足りなさすげぇ・・・・)






桃華「どうですはぁとさん、ご満足しましたか?」

心「えっ?あぁー・・・・はい、結構な手前で」

桃華「それは良かったですわ」フフッ

心(食い足りねぇけどな)



光「でも心さん、まだ終わりじゃないよ?」

心「は?もうコーヒー出たのに、まだ何かあんのか?」

桃華「ええ、むしろここからが本番ですわ」クスッ

心「・・・・そうっすか」





心(正直堅苦しいわ場違いでアウェーだわでもうマジで帰りたい・・・・)







<飯屋>


    ガララッ


店主「へイらっしゃい!」

光「おじさーん、いつものね」

桃華「あっ!私今日は餃子もいきたいですわ!」

光「じゃあ餃子も、あとこの人に適当にお酒とおつまみも」

店主「あいよーっ!」






心「・・・・は?」

光「どしたの?」

心「ちょっと待てや。今までレストランいただろ、なのにどうして鉄道下の居酒屋に来てんだ?」

光「今日のメインだからだよ」

心「?」

光「とりあえずここだと邪魔になるし、奥行こ」

桃華「あっ、そこの『あしたのジョー』持ってきてくださいまし」

光「分かった」

心「???」






桃華「力石さんはどうしてこの様な無理な減量を」

光「ジョーより大きくし過ぎたから、いい勝負ができそうところまで弱らせるためだよ」

桃華「非情ですわ・・・・」

心「おいおい、若人ども」

光「心さんも若いでしょ」

心「そういう事じゃない。これがどういう事か説明してくれ」

光「だから力石の方が背も体格も大きくて」

心「あしたジョーじゃねぇよ」



桃華「つまり、どうして高級レストランで食事をした後に大衆居酒屋で食事をするのか、という事でしょう?」

心「そうそう」

桃華「簡単な事です、レストランで全然足りない量を食べた後に、こういう店で視線を気にせずドカ食いするのが最高に美味しいからですわ」

心「・・・・はい?」

桃華「わたくしいつも思っていましたの『美味しいけど足りない』と」

心「うん」

桃華「そんなある日、光さんが食後にラーメンを奢ってくださいましたの」

心「うん?」

桃華「とても美味しかった・・・・」

心「・・・・」

桃華「ですので、それからは量が少ないレストランで食事をした後に居酒屋に来るのが通例となりましたの」

心「つまり、高級レストランをオードブル、つーか踏み台にしてるってこと?」

桃華「言い方は悪いですが、そうですわね」






心「高級品に罰当たりなことしてんじゃねーぞガキンチョがぁっ!」ギチチッ

光「いたいいたいっ!」






心「ったく・・・・」

桃華「あの、もしかして嫌でしたか?」

心「別に嫌じゃないよ、こっちの方が気が置けないし」

桃華「良かったぁ」

心「でもさぁ、さっきも言ったけど高級料理に対して罰当たり感じがして・・・・」



店主「はい、生ビールに枝豆、チャーシューに軟骨揚げね!」ゴトッ

心「・・・・」










心「あそこの飯さぁっ!ウメーのにすくねーんだよなぁっ!////」

光「心さん、声大きいよ」

心「うっせーっ!それよりもっと食えっ!ほら、からあげっ!////」プシャーッ

光「あ゛っ!全部にレモンかけた!?」

桃華「黒ニンニクチャーハン美味しい!」

心「ギャハハハハッ!////」




        【アイドルのここだけのウワサ】




【桃華】 居酒屋飯大好き


【光】 居酒屋の支払いは全部出しているらしい




【心】 道端で吐いた



流石にはぁと様ここまで言動粗暴じゃない気がするなぁ…

今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


はぁとさんは酒が大量に入ると下品になると思う


>>674 ごめんなさい、普段書いてる晶葉に引っ張られました


晶葉も粗野じゃないですけど


       【宇宙旅行の刑】



<宇宙・宇宙船内>


晶葉「ここに来る前の事覚えている者」

飛鳥「レッスン後にジュース飲んでた」

光「家でティータイムしてた」

飛鳥「・・・・多分だけど、君も何か飲んでただろ?」

晶葉「ああ」

飛鳥「盛られたか」

晶葉「だろうな。んで、その間に宇宙(ソラ)まで打ち上げられた、と」

光「でも、どうしてこんな所に?」

晶葉「分からん」



    ジッ ジジジ・・・・


光「ん、テレビが点いた」



?『ようやく目覚めた様ですね・・・・』

晶葉「誰だ?」

?『ふふっ、それはまだ秘密です』

飛鳥「・・・・」










飛鳥「やーいド貧乳ーっ」

?『ハァーッ!?別に巨乳でもない貴女に言われたくないんですけどーっ!?というかこれからなんですがーっ!???』



光「・・・ありすだよね、あの感じ」

晶葉「だろうな。なら最低限の安全は保障されたな」







ありす『むぅ、もう正体がバレてしまいました・・・・』

晶葉「とりあえずワケを聞こうか?」

ありす『いいでしょう・・・・その前に、黒幕出てきてもらいましょうか』

光「いきなり?」

ありす『その方が説明が早いですから』





星花『どうも、ご気分はいかがでしょうか?』

光「星花さん?」

晶葉「・・・・あーわかった、いつかの鬼ごっこのヤツの仕返しだろ」

星花『その通りですわ。確かに、あのお仕事を受けたのは他ならぬわたくし自身ですが・・・・』

光「が?」

星花『だからと言って、憤りが無いわけでもないのです』

飛鳥「なるほど」

晶葉「もっともだな」

ありす『普段から逆恨み上等なお二人は話が早いですね』

光「ちょっと待ってくれ。星花さんは分かるけど、何でありすがそこに?」

ありす『面白そうだったので監視役を承りました』




晶葉「あとで覚えとけよ」

飛鳥「あとで覚えておくんだね」

光「幸子とアマゾンへ行きたいって言ってた、ってPに伝えるね」

ありす『止めなされ』






晶葉「じゃあアレか?私達3人、明日までここに居るって事か?」

ありす『その通りです』

光「えっ、罰的なのは?」

星花『もう受けているでしょう?明日までショッピングにも食事にも出かけられないのですから』フフフッ


光(ヌルいな・・・・)

晶葉(やった規模に対して内容がヌルいな)

飛鳥(楽そうなので良かった)






ありす『ではそういう事なので・・・・ああそうそう、これ撮影してますので』

晶葉「地上波?」

ありす『いえ、346動画配信サービスです』

飛鳥「じゃあ多少は変な事しても良いね」

ありす『ある程度は控えてください』

光「ここシャワーはある?」

ありす『簡易型のが端に、隣はトイレです』







星花『では皆様、地獄の罰ゲームの始まりですわ』ウフフッ


       ブツンッ


飛鳥「彼女に悪役は向いていないようだね」

晶葉「そうだな」







晶葉「にしても宇宙かぁ~」

光「地球綺麗だね~」

晶葉「ああ、地球は青かった」

光「しかし神はいなかった」

晶葉「よく知ってるな」

光「えへへ~」

飛鳥「実際には神様いるけどね」

晶葉「撮影中だからノーコメントで」




光「でも、本当に綺麗だ・・・・」

飛鳥「あそこに何十億の命が溢れているなんて・・・・神秘的だね」

晶葉「キザったらしいが、いつまでも見ていられるな・・・・」















<1時間後>


飛鳥「飽きた」

晶葉「見飽きた」

光「思った以上に代わり映えしないもんね・・・・」










<宇宙に来て2時間経過>


ありす『さぁて、どんな様子になってるでしょうか』ブォンッ




光「あ゛あ゛あああああああっ゛!」

ありす『』ビクッ




光「い、嫌だ、ここから出してくれ・・・っ、助けて、嫌だ・・・っ、出してくれぇ・・・っ!!」

ありす『ひ、光さん!どうしたんですか!?』オロオロ





飛鳥「気にしないでいいよ」

ありす『で、でも、精神に異常が・・・・」

飛鳥「暇なんで【閉所暗所恐怖症の人ごっこ】してるだけだからね」

光「ふぅ、次は飛鳥の番だよ」

ありす『紛らわしい事しないでくださいっ!!!本当に心配したんですよ!!!?』

光「ご、ごめんなさい・・・・」






ありす『まったく・・・・っ』

飛鳥「それで何の用かな?」

ありす『定時連絡です、これから2~3時間おきにつなげますので』

飛鳥「ん、了解」

光「あれ、星花さんは?」

ありす『お仕事です。夕方前にはまた戻ってきますよ』

飛鳥「夕方も何も、今が何時か分からないんだけど?」

ありす『今は』

光「13時半くらいでしょ」

ありす『えっ、どうして分かったですか?』

光「お腹具合」

ありす『えぇ・・・・』

飛鳥「通りでお腹が空くワケだ、すぐに昼ごはんにしよう」

光「ちゃんとあるよね?」

ありす『ありますよ?大事を取って数日分が』

光「じゃあ食べよっか。晶葉呼んでくるね」



ありす『あれ、そういえば晶葉さんは?』

飛鳥「あちらをご覧ください」









飛鳥「あちらが宇宙空間にて廃棄された人口衛星を漁っている池袋氏になります」

ありす『!?』

光「晶葉、そろそろご飯食べよー?」ピッ

晶葉【これを調べるまで待ってくれ!凄いぞ、中国アメリカ・・・・・おおっソ連時代のまで!】

ありす『こ、国際的に色々マズいので止めてください!』





今回はここまでで、続きは明日に


無事に終わらせるか、何か問題起こすか迷っています










晶葉「何かこの宇宙食、美味しくないな・・・・」

飛鳥「最近のレーションは美味しいって聞くけど、これは・・・・」

ありす『気に入りませんか?』

晶葉「ちょっと・・・・粥みたいなのに吸う感じのタイプなのも、なぁ?」

ありす『それは良かった、わざわざ美味しくない物を選びましたので』

晶葉「お前ぇ・・・・」




飛鳥「・・・・」ブチュッ

光「おわっ」

飛鳥「おお凄い、本当に宇宙だと丸く浮くんだね」

光「ホントだ」

飛鳥「光、あー」

光「あー?」パカッ

飛鳥「それっ」ブチュッ

光「あー・・・・んっ」パクッ

飛鳥「ふふふっ」ブチュッ

光「んふふふっ」パクッ



晶葉(アイツ、自分がレーションを光に押し付けてるな・・・・)






<さらに数時間後>



ありす『定期連絡で・・・・』ブォンッ



?【デハ、コノ星ノ科学力デハマダコノ銀河系ヲ出ラレナイ、ト?】

晶葉「ああ、恐らく地球時間でまだ100年以上はかかるだろうな」

?【フム・・・・】




ありす『今度は何ごっこをしてるんですか?』

光「ごっこじゃないよ」

ありす『はい?』

飛鳥「外を見てごらん、このシャトルに円盤が隣接してワイヤーみたいなのを取り付けているだろう?」

ありす『・・・・・えっ!?で、ではあの声は・・・・』

飛鳥「宇宙から来た人だねぇ」

光「流石に地球外生命体は初めてだ」

ありす『う、嘘じゃないですよね・・・・?』

飛鳥「別につく必要は無いだろう?」




宇宙人【デハ、当面ノ間ハ銀河系外デノ監視ヲ続ケヨウ】

晶葉「そうしてくれ。今の地球全体での科学力では、宇宙人の存在は刺激が強すぎるからな」

宇宙人【・・・・最後ニ1ツ】

晶葉「何だ?」

宇宙人【我ガ星カラノ脱走シタ犯罪者ガコノ宇宙域ニ逃ゲタラシイノダガ、何カ知ラナイカ?】

晶葉「んー・・・・?」

飛鳥(あっ、もしかして・・・・)



晶葉「知らんなぁ・・・・お前らは?」

光「いや、知らないなぁ」

ありす『宇宙人自体、今日初めて見ましたので』

飛鳥「・・・ボクも知らない」



宇宙人【ソウカ・・・・時間ヲ取ラセタ、協力感謝スル】プチュンッ フワワ・・・








飛鳥「お主も悪よのぅ?」

晶葉「?」






短いですが今回はここまでで、続きは明日に







星花『まぁ、そんな事が・・・・』

晶葉「急な事で少々驚いたよ」

星花『それで・・・・宇宙人様はやはり、タコさん型だったのでしょうか?』

晶葉「それは分からん、通信しかしてないからな」

星花『そうですか・・・・』

晶葉「だが宇宙は広い、探せばタコ型の宇宙人もいるだろうよ」

星花『そうですわ!』



ありす『ところで、光さんと飛鳥さんは?』

晶葉「外で遊んでるよ、無重力だからピョンピョン飛び放題だからな」

ありす『大丈夫ですか?滑った表紙に遠くへ飛んで行ってしまうとか・・・・』

晶葉「大丈夫だろ、小型の宇宙ジェットバックパック付けてるし」

星花『そのような物、載せていましたか?』

ありす『いえ、無いですけど・・・・』

晶葉「さっき私がスペースデブリで作った」

ありす『何でもありですね・・・・』




     ピーッ ピーッ
 


晶葉「どした?」ピッ

飛鳥【ちょっと問題が起きた】

晶葉「どんなだ?」

飛鳥【遊んでる時に足場にしてたデブリが地球に落ちた】

ありす『!?』








ありす『ちょっ、おま・・・・何してくれてるんですか!?』

飛鳥【どーしよ】

晶葉「光は?」

飛鳥【デブリを追いかけてるよ『地球にもしもの事があったら・・・っ!』って】

晶葉「すぐ呼び戻せ。安心しろ、あの程度の大きさなら地上へ落ちる前に燃え尽きる」

飛鳥【ほっ・・・】




ありす『あの、信用はしてますが、本当ですか・・・・?』

晶葉「本当だぞ。あれの5倍はないと地上まで落ちん」

星花『そうなのですか?』

晶葉「そうだぞ?」

ありす『ならいいんですが・・・・』




     ピーッ ピーッ







飛鳥【ごめん、間違ってさっきのの5倍くらいなの落としちゃった】

晶葉【ちょっと待ってろ、すぐ行くっ!】ガポッ

ありす『バカタレッ!!!』











晶葉「何とかなったか・・・・」フゥー・・・

光「ごめんね晶葉・・・・」

晶葉「気にするな、お前は悪くない」

飛鳥「そうだよ」

晶葉「いや、落とした張本人であるお前は悪いからな?」

飛鳥「被害が無かったから良かったじゃないか」

光「それは本当に良かったよ・・・・」

晶葉「でも危ないから、全員外で遊ぶの止めような?」

ひかあす「「はーい」」











飛鳥「暇だわ・・・・」

光「暇になったね」

晶葉「シャトルになーんにも積んで無いからな・・・・」






飛鳥「あっ、月だ・・・・」

光「位置変わってる?」

晶葉「まぁ・・・・結構ここ来て時間経ったしな」

飛鳥「月が綺麗ですね」

光「それ本人的には『適当にそう訳しとけ』くらいの感覚で言ったらしいよ」

飛鳥「へぇ~」

晶葉「月かぁ・・・・」











晶葉「行く?」

飛鳥「・・・・行こうか」

光「ここよりは動けそうだしね」






<月>


晶葉【という訳でやってきました】

ありす『どうやって!?』

晶葉【シャトルいじくった】

星花『まぁっ、それで月に行けるのですか!』

晶葉【私だからな】




飛鳥【月だったら何ごっこができるかな?】

光【特撮よりもロボアニメとかの方が相性いい場面が多いかな?】




ありす『数時間前に衛星落としたのにまだ外で遊ぶんですか・・・・?』

晶葉【仕方なかろう、シャトルに娯楽道具が皆無で特に何かやらされるワケでもないし】

星花『それは確かに・・・・申し訳ありません、こちらの不備ですわ』

晶葉【ああ気にせんでいいぞ。そのおかげで面白い物が見れた】

ありす『また宇宙人ですか?』

晶葉【いや、月に建造された宇宙基地だ】

ありす『え』

晶葉【いっぱいあるから色んな国が作ったんだろうな~】

星花『月に何かを作ったとは、特に聞いた事はありませんが・・・・』

晶葉【隠してたんだろ多分。まぁそれはどうでもいい】

ありす『な、何する気ですか・・・・っ!?』

晶葉【えっ?技術泥棒だけど】

ありす『止めてください!ホント、マジで問題になりそうですからっ!』

晶葉【おっと、磁気嵐だ】ポチッ

ありす『ち・・と待・・っ!池・コラ・・!』ジジジジッ









晶葉【いやぁ~楽しみ】



光【デッキがあればデュエルするんだけどね~】

飛鳥【負けたら死ぬじゃないか】












<成層圏>



ありす『通信切ったと思ったら、急に地球に帰るとかどうしたんですか?』

晶葉「あれだ、月の基地の防衛システム的な・・・・」




飛鳥「あ゛ーっ!まだ追ってきてるーっ!!!」

光「勝手に覗くからだよーっ!」





晶葉「まぁ、アレだ・・・・」

ありす『だから言ったじゃないですか』

晶葉「だ、大丈夫、アレならすぐに燃え尽きる!そうすれば問題は・・・・」

ありす『いやいや、直で帰ってこないでくださいね?そのまま未確認機として、まずはどっかで落ちてください』

晶葉「え゛っ」

ありす『それでは。死んでしまったらとても悲しいので、ご武運を』ピッ









晶葉「クソッ、何てヤツだ・・・・っ!」

光「自業自得だから何とも言えない・・・・」











<どっかの太平洋>



晶葉「私の夢はな・・・・アルカディア号みたいな船作って、外宇宙に行く事なんだ・・・・」

光「そっか、凄い夢だね・・・・」

晶葉「ああ・・・・さっき会った宇宙人には悪いが、私が生きてる間に行ってやるんだ」

光「それってさ、誰かが付いて行ってもいいのかな?」

晶葉「光?」

光「外宇宙でヒーローが人助け・・・・素敵だと思わない?」

晶葉「・・・・ああ、そうだな」

飛鳥「光・・・・」

光「飛鳥も、ね?」

飛鳥「・・・・」













飛鳥「現実逃避してないで、どうするか考えてくれよ・・・・」

晶葉「どうしようも無いだろ、どこだよここ」

光「星花さんに連絡したけど、来てくれるかなぁ・・・・」







        【アイドルのここだけのウワサ】



【なんばっすかハウス組】  この後それなりにすぐ救出されたらしい



【星花】 「問題点が分かりましたので次回は色々改善いたしますわ」とのことらしい



【ありす】 宇宙へ拉致?何の事でしょうか 私には全く記憶がありません




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


次やるなら安価で何やるか決めた方がいいですね


     【無かったことに】



<なんばっすかハウス前>


常務「先日の宇宙ロケ、撮影データが渡せないとはどういう事だ?」

晶葉「色々ありまして」

常務「ほとんど涼宮家が負担してくれたとは言え、こちらもそれなりに機材と費用をかけている、それだけでは到底承認できない」

晶葉「言われましても・・・・・確認してみます?」

常務「そうさせてもらおう」

晶葉「じゃあ、どうぞ」

常務「お邪魔しま・・・・ん?」

晶葉「何スか?」

常務「外にあるあの古い給水塔はなんだ?」

晶葉「ああ、あれは隔離部屋です」

常務「部屋?」

晶葉「勉強とか一人になりたい時に使う、防音のワンルームです」

常務「では何故給水塔のような見た目なのだ」

晶葉「私の趣味です」

常務「・・・・入り口の二宮金次郎といい、独特な感性をしているな」

晶葉「そすっね」

















< あんっ♡



常務「?」

晶葉「・・・・んぁっ?」














常務「何だ今のは、あの給水塔・・・・では無かった、部屋から聞こえてきたが?」

晶葉「分かんないです・・・・えっ、何?」

常務「確認させてもらうぞ」

晶葉「んー?」













凛『私の女です』

未央『セフレです』




晶葉(アイツらじゃね・・・・?)









常務「」ザッザッザッ

晶葉「あっ、常務!さっきのは多分気のせいですぜ!」

常務「そんな訳無いだろう」

晶葉「いやいやいやいや、可能性だけなら十分にあるって!」

常務「ふむ・・・・」

晶葉「でしょう?ここら辺、近くのマンションとかの音が聞こえたりするんで、ね?」

常務「なるほど」

晶葉(誤魔化せたか・・・・アイツらの淫行の所為で私にも罰が下るところだっt)






常務「しかし気のせいで無い可能性もある、ならば確認せねばな」

晶葉「」








常務「むっ、扉が開いてるな。防音で音が聞こえていたのはこの所為か」

晶葉(どうすべきか・・・・アイドル以外に強硬手段するのは・・・・何か、上手い言い訳は・・・・)




常務「誰だ?もし未成年者であるのならば・・・・」ガチャッ















テレビ『ぁんっ♡やぁ、あぁ~ん♡』


菜々(お楽しみ中だった)「」ビクッ




常務「」

晶葉「あ」







菜々「や・・・これ、は・・・違、く・・・て・・・・っ////」

菜々「菜々の住んでる所・・・・壁、薄くて・・・・こう、いうの、とか・・・・・っ////」プルプル



晶葉(ああ、そういや許可してたな・・・・)





常務「・・・・」

菜々「・・・っ////」プルプル



   キィィィィ  バタンッ













常務「・・・・」

晶葉「ま、待ってくれ常務、アイツは17だが、ほとんど18よりでセーフっていうか・・・・」









常務「」スタスタ

晶葉「じょ、常務・・・・?」






      ザッ


常務「・・・・」

晶葉「玄関の前に・・・・?」





常務「ほとんど涼宮家が負担してくれたとは言え、こちらもそれなりに機材と費用をかけている、それだけでは到底承認できない」

晶葉「えっ」

常務「そうさせてもらおう」

晶葉「は?えっ・・・・は?」

常務「どうした、中で先日の映像を見せてくれるのだろう?」

晶葉「・・・・」





晶葉(無かったことにしようとしてるっ!?)

常務「・・・・」

晶葉「・・・・」














晶葉「どうぞ、中へ」

常務「ああ・・・・給水塔なんか、これっぽっちも見えないな」

晶葉「そすっね」






       【ここだけのウワサ】



【常務】 流石に菜々さんの年齢は知っている


【晶葉】 宇宙人とは思っていないが17歳だとは思っている




【菜々】 週1で利用させてもらっている



        【おまけ】



常務「うむ、配信は無しだな」

晶葉「ご理解感謝します」

常務「・・・・ところで」

晶葉「?」

常務「私は先日、懸賞で『月の土地権利書』が当たったのだが・・・・」

晶葉「・・・・残念ながら、多分ジョーク企画でしょう」

常務「そうか」

晶葉「月のほとんどが色んな国の所有物っぽかったですし」

常務「そうかぁ・・・・」




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


オナバレは困りますよね、どちらの立場であっても困りますね


     【ちとせ嬢のお料理】



<事務所・中庭>



千夜「」ポケー





ちとせ「見て、千夜ちゃんがあんなにも抜けた顔してる」

光「珍しいね」

ちとせ「それだけここが居心地のいい場所になったのよ」ウフフッ

光「それは良かった」

ちとせ「それでね?これを機に私も千夜ちゃんに何か感謝したいな~と思って」

光「うんうん」

ちとせ「で!いつも美味しい物を作ってくれるから、私も千夜ちゃんの食べたい物を作ってあげたいの!」

光「スバラシイッ!それこそ君の欲望だ!」

ちとせ「でしょでしょ?だから光ちゃんに手伝ってほしいの」

光「それは良いけど、響子さんとかの方が料理は上手いよ?」

ちとせ「響子ちゃんとか他のお料理上手さんは千夜ちゃんとよくおしゃべりしてて・・・・」

光「うん」

ちとせ「サプライズにしたいから、あんまりバレたくなくて」

光「なるほど・・・・」




光「よーしっ!じゃあ千夜さんが喜ぶお料理を作ろう!」

ちとせ「おー♪」









光「まずは千夜ちゃんが何を食べたいか聞こうか」

ちとせ「そうね・・・・バレないように、慎重に」





千夜「あ、おじょ-さまぁ・・・・」ポケー

ちとせ「ふわふわ千夜ちゃん可愛い」パシャッ

光「こんにちは」

千夜「あ、なんじょーさまぁ・・・・」

ちとせ「録画にしよ」

千夜「日の光が・・・・心地よくてぇ・・・・」ポケー

光「日向ぼっこは気持ちいいからな」

ちとせ「ねぇ千夜ちゃん、今何か食べたいものある?」

千夜「むぇー・・・・?」



光「え、急に?」

ちとせ「この状態ならあんまり覚えて無さそうだし」



千夜「ご飯、ですか・・・・」













千夜「熊の手とか、食べてみたいですね・・・・」ポケー


ちとせ「熊の」

光「手」







<なんばっすかハウス>



光「いやービックリしたよ、まさか熊の手かぁ」

ちとせ「でもどうしよう、熊の手なんてどこに売ってるのか分からないし」

光「あ、それならウチにあるよ」

ちとせ「えっ」

光「待ってて」





光「はい、熊の手」ゴトッ

ちとせ「い、いっぱいある・・・・」

光「紗南が熊肉好きでさ、たまに熊肉料理を作ってあげてるんだ」

ちとせ「好物のクセが強い子だったのね」

光「じゃあ早速、手の処理を」

ちとせ「あっ、千夜ちゃんがまた食べたくなるかもだから、やり方教えて」

光「もちろん。じゃあまずは・・・・」

















<数時間後>


光「あとちょっとだよ!」

ちとせ「ひぃ・・・・ひぃ・・・・」










光「お疲れ様、あとは蒸すだけだよ」

ちとせ「はぁ・・・・お料理って、とっても大変なのね・・・・」

光「これは特別だからね?」

ちとせ「それにしても、お部屋に獣と血の臭い充満しちゃった」

光「大丈夫、志希さんが作った消臭剤があるから」

ちとせ「この血の臭い、嫌いじゃないのに」クスクス

光「そうなの?」

ちとせ「あら、こんな所に美味しそうな血の子が♪」ガオー

光「1リットルくらいまでなら・・・・」

ちとせ「え」

光「?」

ちとせ「・・・・蒸し終わるのっていつ頃?」

光「普通なら五日後」

ちとせ「いつか!?」

光「でも、晶葉の作った特製蒸し器なら1時間だよ」

ちとせ「・・・・すごいなぁ~」

光「ねー」
















光「どう千夜さん、美味しい?」

千夜「ふぁい、とふぇも」モグモグ

ちとせ「それね、私も作るの手伝ったの!」

千夜「お嬢さまが?」

ちとせ「本当は自分で1から作りたかったんだけど、色々難しくて・・・・」

千夜「・・・・それでも、お嬢さまが私の事を想い、作っていただいた事は伝わりました」



千夜「お嬢さま、ご馳走様です」ニコッ

ちとせ「お粗末様、千夜ちゃん♪」



光「よかったよかった」ウンウン











千夜「ところで、これは何の肉なのでしょうか?」

ちとせ「熊よ?」

千夜「通りで味わった事のない・・・・しかし何故熊を?」

ちとせ「千夜ちゃんが食べたいって言ったから」

千夜「???」

光「本当にポケーとしてて覚えて無いのか・・・・」





        【アイドルのここだけのウワサ】



【ちとせ】 料理を少しづつ覚えよう!と思ったらしい



【千夜】 ちとせに楽しみが増えるのは嬉しいけれど ちとせに対する自分の役割が減ってしまうかもと思うと多少憂鬱らしい



【光】 キチッとしたお姉さんがポケーってしてるのいいよね



         【おまけ】




千夜「大変気に入ったので、処理と調理の仕方を教えていただいても?」

光「いいよ!」




光「この最初の茹でる時に、凄く臭いが出るから気をつけて」

千夜「・・・・」

光「どしたの?」

千夜「いえ、これではお嬢さまのお家で作る訳にもいきません・・・・」シュン

光「・・・・熊を食べたくなったら、いつでもウチに来ていいからね?」

千夜「」パァ









光「千夜さんいいよね・・・・」

ちとせ「いい・・・・」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


処理するならお気をつけて


       【疲労回復マシーン】



晶葉「レッスンの途中、もしくは開始前に怪我や寝不足などで満足なパフォーマンスができなことがたまにある」

晶葉「それを解決するのがこの『疲労回復マシーン』だ」

晶葉「これはカプセルの中を特殊な液体で満たし、そこに入るだけで怪我や疲労が回復するという優れものだ」

晶葉「だがしかし、コイツはまだまだデータ不足なのだ」







晶葉「とういう訳で、君達トレーナー姉妹にデータ収集を手伝ってほしい」



ルキトレ(何あれ、不気味・・・・)

マストレ(あんなもので疲労回復がちゃんとできるのか・・・・?)


トレーナー(ドラゴンボールのアレだ)

ベテトレ(フリーザ軍が使ってたヤツだ)








晶葉「私は調整しておくから、誰が使うか決めといてくれ」カチャカチャッ



ルキトレ「え、えぇ・・・・」

マストレ・ベテトレ・トレ「「「 」」」スッ






晶葉「おっし完了、では誰が・・・・おっ、一歩前に出るなんてやる気だな、ルキトレ!」

ルキトレ「え?・・・・あ゛っ!?お姉ちゃん達ズルい!」

マストレ「何の事だ?」



トレーナー(正直入ってみたいけど、ちょっと怖いし・・・・)

ベテトレ(まずは試してくれ、慶)









※ここではトレーナー姉妹の本名は麗、聖、明、慶とさせてもらいます








ルキトレ『うぅ・・・・』 ゴポポッ




晶葉「よし、キチンと作動しているな」

マストレ「絵面は完全にSFの世界だな・・・・」

晶葉「どうだルキトレ、液体が口に入るとかあるか?」

ルキトレ『無いけど・・・・』

晶葉「それなら良かった、では5分ほど入っていてくれ」

マストレ「5分でいいのか?」

晶葉「ああ、計算上ではある程度の怪我や疲労であれば5分あれば回復するんだ」

マストレ「5分・・・・であれば、レッスンをもっと詰め込められるな」ブツブツ





トレーナー「慶、大丈夫か?」

ルキトレ『・・・・』

トレーナー「慶?」

ルキトレ『何か、お風呂入ってるみたいで・・・・気持ちいいやぁ・・・・』ゴポッ

ベテトレ「やっぱり気持ちいいんだな」

トレーナー「・・・・これ、成功でいいんだよね?」

ベテトレ「ああ、後で我々も体験させてもらおう」











卯月「おはようござーまーす!今日もレッスン頑張りm」ガチャッ





晶葉「ん?」

マストレ「」ブツブツ

ベテトレ「ふふふ・・・・っ」

トレーナー「」ワクワク



ルキトレ『』ゴポポ・・・・ッ








卯月「うわぁあああああっ!?トレーナーさん達がクローン栽培されてますぅううううううううっ!?」ガタタタッ

晶葉「おい違うぞ、これは・・・・」

卯月「ふ、増やさないでぇ・・・・っ!」ガタガタ

トレーナー「そもそも私達も科学的に増えた訳じゃ無いぞ?」

卯月「さ、三号さん・・・・」

トレーナー「止めて」










未央「どしたのしまむー?」

凛「大きな声出して、何かあった・・・・えっ」



ルキトレ『』ゴポッ



未央「・・・・しまむー、秘密知ちゃったねぇ?」

卯月「え゛っ!??」

凛「だね、卯月だけはクローンじゃなかったのに・・・・」

卯月「えええ゛っ!???」

未央「どうも、本田2045号です」

凛「渋谷2055号だよ」

卯月「ひぃぃ・・・っ!」

ベテトレ「本田渋谷、島村を脅かすな」






未央「ちなみに、トレーナーさん達はワザと個体差をつけてるんだよ」

凛「あれ宇宙人の技術なんだよね」ンヒュw

卯月「やっぱりぃぃぃぃぃ・・・・っ!」

ベテトレ「コラァッ!」

トレーナー「やっぱり!?」








ベテトレ「お、おい池袋、コイツらを何とかしてくれよ!」

晶葉「あとでな」




       プシュゥゥゥ・・・ッ



ルキトレ「ふぅ・・・・」

マストレ「お疲れ、どうだった?」

ルキトレ「気持ち良かったよ、体も軽いし」

マストレ「そうか、なら本気で導入するのもいいかもな・・・・」



トレーナー(この二人本気でニュージェネの3人が来たこと気づいて無いな・・・・)






ルキトレ「あれ、卯月ちゃん達来てたの?」

マストレ「ん、そうだったのか・・・・無視した形になったな、すまん」

卯月「い、いぃ・・・・っ」プルプル

ルキトレ「どうしたの?」

未央「ちょっと疲れてるんスよw」

ルキトレ「そうなの?」

マストレ「なら丁度いい、これに入れてやろう、スッキリするぞ」

卯月「!?」

ベテトレ「ね、姉さん!それはちょっと・・・・」

トレーナー「そうだよ!次は私が入りたいのに!」

ベテトレ「明!?」





未央「はーい、立ちましょうね~」

凛「支えてあげるよw」

卯月「こ~わ~い~よ゛ぉ・・・・っ」ベソベソ

ルキトレ「大丈夫、すっごくスッキリするから」

マストレ「数を揃えるなら、専用の部屋を作ってもらった方が良いかもな」

トレーナー「あっ、じゃあ一緒に入れば・・・・」






ベテトレ「お、おい池袋、コイツらを何とかしてくれよ!」

晶葉「あとでな」




        【アイドルのここだけのウワサ】



【りんみお】 時々悪ノリが過ぎる


【マストレ・ルキトレ】 漫画はあんまり読まない


【トレーナー・ベテトレ】 実は隠れオタク





【晶葉】 気分はどうだ?

【卯月】 気持ちいいや・・・・




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日は珠美ちゃん司会でアレやろうかと思います


>>735
朝一緒にやってきた凛未央はハッスル後ですか?

>>736 レッスン後にハッスルします、渋谷さんの趣味で


卯月「気持チイイ……」

卯月「お腹の奥……お臍の下の方から暖かくなっテ……」



卯月「あ……動いた……」

卯月「えへへっ、凛ちゃんの子なんだよね……」

        【THE大人の女性 ~セクシー下着対決~ 】




珠美「THE大人の女性 ~セクシー下着対決~っ!」


晶葉・飛鳥「「いえぇ~い!」」

光「・・・・」



珠美「ルールは簡単、御三方には珠美が連れてきた三人の成人アイドルの下着を各10点満点で審査してもらいます!」

飛鳥「審査基準は?」

珠美「好きにしてくだされ」

晶葉「撮影はw?」

珠美「好きにしてくだされ」

光「珠美ちゃん」

珠美「はい?」









光「ありがとう・・・・君のこと、一生尊敬する」


珠美「・・・・ははっ」

晶葉「アイツ、ガチだな・・・・」

飛鳥「ちょっと怖いよ・・・・」








<た、珠美ちゃん・・・っ!


珠美「おや、何でしょうかエントリーナンバー1さん」


<下着審査なんて、き、聞いてない・・・・っ


珠美「言いませんでしたからな」


<!?


珠美「帰りますか?残念ですが、審査されなければ帰れません」


<!??






晶葉「何だお前、相手側に了承得なかったのか?」

珠美「ええ。もし言った場合、皆さん着替えたりするでしょう?」

飛鳥「うん」

珠美「普段どれだけセクシーを出来ているかを見る物ですからな」

晶葉「んふふwそうっすねw」

飛鳥「アイドル足る者、常に気を張ってないとね~w」

珠美「そうですな~w」







光「」ウフフッ


珠美「・・・・」

晶葉「えぇ・・・・」











珠美「3人共下着姿ですね?では1人目、三船美優さんです!」


美優「・・・・っ////」







<どんな?↓>


01~25 安物

26~50 ダサい

51~75 セクシー

76~00 セクシー通り越してエロ



ちな

身長のワースト

ウサミン146
若葉148
早苗152

バストのワースト

若葉、亜里沙77
瞳子78





<普段からセクシー下着・三船美優>



美優「うぅ・・・・っ////」カァァ



珠美「おおっとこれは刺激的!三船美優殿、真っ赤なセクシー下着で登場です!」

晶葉「ヒューッ!」

飛鳥「おほほっ、エッチだねぇ~っw」

美優「こ、これは、きょ、今日、は・・・・たまたま・・・・っ////」

飛鳥「たまたま?」

晶葉「一体何のたまたまで着てるんすかぁ~?」

美優「それは・・・・////」

珠美「今日だけ、というのであれば普段はどんなものを着用しているのです?」

美優「ふ、普通のを・・・・////」




飛鳥「どうでありんす?」

晶葉「あー・・・・奴さん、嘘ついてるわ」ピーピーッ

珠美「便利ですな~その嘘発見器」





光「誇っていい、似合ってるよ」

美優「うぅー・・・・っ////」










珠美「ではお三方、点数をどうぞ!」



光「8点」ドン

晶葉「8点」ドン

飛鳥「9点」ドン




珠美「おお、高得点ですな」

飛鳥「エチチでしたのでw」

晶葉「ブフッw似合ってましたのでw」

光「とても素晴らしかった・・・・でもそれ、少しサイズがキツいんじゃない?」

美優「っ////」

光「ピタリと合ってた方が美しいよ」






晶葉「アイツ、キモいなぁ・・・・」

珠美「ですな」

飛鳥(ボクも大人になったら光に見てもらえるかな)







珠美「で、ではエントリーナンバー2!」






<誰?そしてどんな下着?↓>


01~25 安物

26~50 ダサい

51~75 セクシー

76~00 セクシー通り越してエロ








クラリス「・・・・っ////」




晶葉「うっわぁ・・・・」

飛鳥「ええ・・・・」

珠美「ク、クラリス殿・・・・下着全体に、クマ柄が・・・・」

晶葉「見ろ、パンツの方なんて尻にデカデカと・・・・」

飛鳥「小学生だったらまだ、アレだけど・・・・」

晶葉「大人で着られると大分・・・・何かのプレイだよな・・・・」

飛鳥「あっ、もしかして今誰かとお付き合いしてて、その相手方の趣味とか・・・・」




クラリス「////」カァァァッ




晶葉「違うな」

飛鳥「違う」

珠美「中々、その・・・・ご趣味で」






美穂「えー」





珠美「では、点数を」



飛鳥「2点」

晶葉「3点」

光「10点」



あすあき「「!?」

珠美「ひ、光ちゃん・・・・?」

光「ギャップ萌え、今理解したよ」

晶葉「萌え・・・・?」

飛鳥「まぁ、羞恥プレイの一環って考えれば・・・・」

光「違うよ、純然たるものだよ」

珠美「???」






クラリス「何故・・・・神は、何故このような仕打ちを・・・・っ////」

光「神は言っているよ『素晴らしい』って」ニコッ

クラリス「ジーザス・・・・////」










クラリス「ぅ・・・・っ////」

美優「クラリスさん・・・・////」





晶葉「並ぶと凄いな、アレ・・・・」

飛鳥「完全に特殊プレイだよ、あれ」

光「」ジー






珠美「で、では最後!エントリーナンバー3!」






<誰?そしてどんな下着?↓>


01~25 安物

26~50 ダサい

51~75 セクシー

76~00 セクシー通り越してエロ








りあむ「こ、これ流石にマズくない!?下着の採点って!」




飛鳥「・・・・」

晶葉「・・・・」

珠美「・・・・すみませぬ」

飛鳥「あれ安物だよね?」

晶葉「多分セール品だな」

飛鳥「来るにしても、もっと個性的の付けてきなよ」

晶葉「つまんねぇ・・・・」






光「・・・・ハァー」

りあむ「ヒャッ、ご、ごめんなさい・・・・」




りあむって19歳だよね




珠美「では、点数を」



晶葉「0」

飛鳥「0」

光「・・・・・・・・・・1」

晶葉「同情票か?」

光「同情、では無いよ・・・・別に」ハァ

飛鳥「本気の溜息だ」

晶葉「そやな」







りあむ「どうして・・・・」

美優「ごめんなさい・・・・今は、自分で手一杯で・・・・」

クラリス「羨ましい・・・・」

りあむ「!?」




2022年以降成人年齢は18歳に引き下げられるので美波も文香も愛梨もアリ(早口

>>757

志希「にゃはは~」

有香「押忍!」

夕美「私も高校生だよっ」

>>758
シレッと学歴詐称すんな夕美ww

>>759
元ネタはこないだのあれ






珠美「では、今回のベストセクシー下着優勝者は三船美優殿に決まりです!」パチパチ

美優「嬉しくない・・・・」




珠美「優勝者である美優殿には、次の司会を・・・・」

晶葉「おっと待て、そりゃダメだ」

珠美「え」

晶葉「お前最後にあんな盛り上がりに欠ける事にしといて、このまま終われると思うなよ?」

飛鳥「そもそも大人セクシー下着だろう?なのに何で未成年のりあむを連れてきてるんだい」

珠美「えっ、そ、それは・・・・」



珠美「りあむ殿の年齢を勘違いしていた、ので・・・・」



晶葉「こりゃも司会続行だな」

飛鳥「異議なし」

珠美「ちょっ・・・・!」

晶葉「光も、それでいいよな?」

光「もちろん」

珠美「光ちゃん!?」

光「大丈夫だ珠美ちゃん、君ならさらに上に行ける」

珠美「いやもう!今回のやるだけでもかなり無理したんですぞ!?終わらせられるよう、御三方のノリに合いそうな企画を・・・・」



晶葉「そうか、次は頑張れ」

飛鳥「楽しみしてるよ」

光「ファイト!」

珠美「嫌ですぞーっ!」







クラリス「結局、私共は何故このような辱めを・・・・っ////」

美優「次は絶対に、何も聞かずに来たりしない・・・・っ////」

りあむ(ぼくも泣きたいよぉ・・・・)







       【アイドルのここだけのウワサ】



【美優】 いつPに誘われてもOKなように・・・・ではなく素


【クラリス】 素のセンス


【りあむ】 大特価 3セット780円





【飛鳥】 最初がピークでしたね


【晶葉】 次頑張れ


【珠美】 真面目なので何か断れない





【光】 安物が嫌いという訳ではないが 今回はピンと来なかったらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


クラリスさんがこういう下着だったらどうです?

私は興奮します


>>763
結崎ひよのとかお好きですか?

>>764

『スパイラル ~推理の絆~』という作品ですよね、

ごめんなさい、私は見た事がありません


色々あって書けませんでした、クロスとかチェイテとか


ごめんなさい

チェイテ明後日からだったのでちょっと書きます、ごめんなさい


         【課金】




比奈「ソシャゲの課金って、どれくらいしてるっスか?」


飛鳥「最高月2000円」

晶葉「しない」

比奈「晶葉ちゃんは予想通りっスけど、飛鳥ちゃんは年2万4000スか?」

飛鳥「最高、って言っただろう?欲しいキャラがいなかった0円だってある」

比奈「なるほど」









紗南「出るまで」

麗奈「出るまで」

光「出るまで」



比奈「財布(イグニッション)ゼロ・・・・」

晶葉「よく見てみろ、微妙に違う」

比奈「?」









紗南「出るまで(すぐ出る)」

麗奈「出るまで(ちょっと粘れば出る)」

光「出るまで(天井+全種類)」



比奈「光ちゃんが一番ヤバいっスね・・・・」

晶葉「なまじ(黄)金があるからなぁ・・・・」





短い今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします

      【理由】



志希「~♪」

晶葉「何でいんの?」

志希「え~ダメぇ~?」

晶葉「ダメとまでは言わんが、理由は言ってくれ」

志希「暇だからだよ」

晶葉「・・・・さいですか」

志希「それじゃあ、志希ちゃんも1つ聞いていい?」

晶葉「何だ?」

志希「何かこの前からあたしに対してよそよそしいよね?」

晶葉「・・・・・・・・・・・・・イヤ、ソンナコトナイヨ?」

志希「にゃはは~まだ隠すか~」

晶葉「えと、どないしてそう思うたん?」

志希「この前晶葉ちゃんが変なメガネであたしを見てから変だと思って」

晶葉「ん~・・・・・・」

志希「飛鳥ちゃん」

晶葉「は?」







志希「光ちゃん」

晶葉「」ピクッ

志希「そこか~」

晶葉(コイツ怖い・・・・)








志希「大方あのメガネ、光ちゃんをどう思ってるのか・・・・的なことを探る物でしょ?」

晶葉「・・・・・・はい」

志希「どうだったの?」

晶葉「私的には1番ヤバい奴だと思うよ」

志希「具体的には?」

晶葉「それが分かんないからヤバい」

志希「・・・・そっかー」

晶葉「もうこの際だから聞くが、志希本人としてはどう思っているんだ?」

志希「分かんないよ」

晶葉「え」

志希「どう思ってるんだろうね~あたし、多分嫌いじゃないと思うんだけど」

晶葉「そすっか・・・・」

志希「ねぇ、この感情を明確にしたいから何か質問してみて」

晶葉「は?」

志希「光ちゃんがこうしたらどうする~?とか、光ちゃんのこういう所をどう思う~?とか、どうしたい~?とか」

晶葉「めんどくさいな・・・・」

志希「お願~い、今暇でしょ?」

晶葉「えぇ・・・・」


晶葉(メチャメチャ嫌だけど、あとで何かされても困るし・・・・そうだ!)






晶葉「分かったいいだろう、それならばこれだ」ドン

志希「何これ」

晶葉「ランダム質問箱だ、お題を入力したらランダムで質問が出てくる」

志希「そのまんま~」

晶葉「これでやろう」(これで私は関係ないと言い張れる)




晶葉「じゃあ、スイッチオン」ピッ







<安価>


安価↓1 光が志希に【安価】したらどうする?


安価↓2 光の【安価】な所、どう思う?


安価↓3 【自由安価】










質問箱『質問1、光が志希にガチ嫌悪を向けたらどうする?』

志希「嫌悪かぁ・・・・」

晶葉「悲しい?それも、嬉しい?」

志希「両方かな」

晶葉「ハァ?」

志希「嫌われてるって事は、今まで通りできないんでしょ?それはすーっごく悲しい」ヨヨヨ・・・

晶葉「うん」

志希「でも、あの光ちゃんにそこまで強い感情を向けられるのは嫌じゃないかな」

晶葉「ああ・・・『あの子に嫌われてるのは自分だけ』的な?」

志希「何言ってるの、光ちゃんはヒーローでしょ?」

晶葉「えっ、あ、あぁ・・・・」

志希「だったらみんなに、びょーどーに感情を向けないと」

晶葉(コイツ何言ってんだ・・・・?)






質問箱『質問2、光の年上スキーな所、どう思う?』

志希「いいんじゃない?本人が好きなんだし」

晶葉「それはお前が年上じゃなくても言えることか?」

志希「過老なんて、後でいくらでも追加して上回れるし」

晶葉「それはお前だけだぞ」






質問箱『質問3、光の結婚相手で許せるのは誰?』

志希「誰でもいいよ」

晶葉「興味なさすぎじゃないか?」

志希「結婚なんて所詮公的な手続きだし、どっちでもいいよ」

晶葉「お前でもか?」

志希「・・・・」

晶葉(嫌では無いんだな)








晶葉(総合すると・・・・)



晶葉(嫌われるのは悲しいけど、強く想われるのは嫌じゃない)

晶葉(光の性癖には合わせるけど、光が選んだ相手には一切興味が無い)

晶葉(強い独占欲がある一方、光にはヒーローとしての立ち振る舞いをして欲しい・・・・)





晶葉「う~~~・・・・ん・・・・・・」

志希「どう?」

晶葉「分かりやすいような・・・・分からないような・・・・」

志希「ふーん」

晶葉「なに興味無くしてんだよ」

志希「分かんないならもう別にいいかなって」

晶葉「なんだよそれ」

志希「にゃはは」


晶葉(結果によっては警戒を解こうかと思ったが、ますます強めた方が良いな・・・・)
















志希「好きにすればいいよ?」

晶葉「」ビクッ





        【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 恋愛の れ の字でも出てきてくれれば逆に安心するのに



【志希】 <愛>なんて自分の感情の1欠片でしかない


今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


よく分かんなくなってごめんなさい

明日は秋月涼に猥談してもらいます


        【答えなさい】



晶葉「これはお題を入力したらそれに沿った質問が、ランダムで出てくる箱だ」

秋月涼「なるほど」

晶葉「質問数は今は最低値にしてるので3問だけで、答えるのも本来は強制ではない・・・・が」
 
   「今お前がしている腕輪は別だ、強制的に答えさせる為の付属装置だ」

涼「無理に答えさせられるの?」

晶葉「痛みは無い、サラっと気づいたら答えてる・・・・みたいな感じだ」

涼「なるほど・・・・」

晶葉「で、だ。私はそれを作ってウチの事務所の心が痛まないようなヤツに使おうと思って、今日持ってきたんだ」

涼「はい」

晶葉「何でちょっとトイレに行ってる間に、お前が付けてんの?」

涼「腕輪があカッコよくて、つい・・・・」

晶葉「男子か」

涼「だ、男子だよ」

晶葉「・・・・まぁ、お前は別に良いが」









悠貴「?」



晶葉「なぁ~んでウチの乙倉まで付けてんの?」

涼「同じ理由じゃない?」

晶葉「コイツ割と茶目っ気があるからなぁ・・・・」










涼「3問答えさせられるって言ってたけど、2人の場合はどうなるの?」

晶葉「2人で3問答えればOKだ」

涼「質問の内容は?」

晶葉「下ネタ、最近の新しいオカズとか、今までで一番ヌいたの物は何?的な」

涼「・・・・これを外すことは?」

晶葉「できん、質問に答える以外はな」



涼「・・・・」チラッ


悠貴「?」









<コンマ↓>

01~25 男らしく、ボクが3問全部答えるよ

26~50 ボクが2,彼女が1の妥協案でどうだろう?

51~75 ボクが1,彼女が2の妥協案でどうだろう?

76~00 男からのセクハラは良くない、彼女全部答えてもらおう







涼「男からのセクハラは良くない、彼女全部答えてもらおう」キリッ

晶葉「は?」

涼「これは仕方の無い事だよ、うん」

晶葉「お前・・・・」

涼「悠貴ちゃーん」

晶葉「あ゛っ」






悠貴「そ、そんな・・・・エ、エッチな質問なんて・・・・////」

涼「ごめんよ、でも君しかいないんだ」

悠貴「・・・・わ、分かりました!は、恥ずかしいですけど、それしかないんですよね!////」

涼「ああ、それ以外に方法なんて何一つ無いんだよ」






晶葉「・・・・耳塞ぐか?」

涼「いや、当事者だからちゃんと確認しておきたいんだ」キリッ

晶葉「そうか・・・・」好感度↓↓↓






<悠貴への質問(下ネタ)・安価↓1~3>


※1 悠貴の性欲は人並み、だが年相応にヤることはヤってる

※2 今の所はアブノーマルな趣味は無い








箱『豆が好き?中が好き?』

悠貴「中はまだ怖くて・・・・お豆の表面とか胸とかで、いつもシてます」


涼「」ピクッ

晶葉「・・・・」






箱『縛られるのと、拘束されるのではどっちが興味がある?』

悠貴「どっちも痛そうなのでちょっと・・・・誰かとお付き合いしたら、相手に合わせるかもですけど」


涼「フーン?」ピクピクッ

晶葉(あれだ、性欲に関してはコイツ飛鳥に近いタイプだな・・・・)






箱『1日何回?』

悠貴「ひ、日に何度もなんてできません、毎週土曜日に一回です・・・っ!」


涼「」鼻血プシャッ

晶葉(コイツ、キモいな・・・・)







悠貴「うぅ・・・・恥ずかしい・・・・////」


   ピピッ  パカッ


悠貴「あっ、腕輪が外れた!」

涼「あ゛りがとう悠貴゛ちゃ゛ん、君゛の頑張り゛の゛お陰で助かっ゛たよ゛」

悠貴「ど、どうしたんですか涼さん!?鼻にティッシュが・・・・」

涼「気に゛しないで、ち゛ょっとぶつけち゛ゃっただけだから゛」

悠貴「大変!す、すぐに氷持ってきます!」タッタッタッ






涼「悠貴ち゛ゃん、良゛い子だな゛ぁ・・・・」

晶葉「一応言っておくが、今のお前超最低だぞ?」

涼「・・・・う゛ん」

晶葉「一丁前に罪悪感を覚えやがって」ペッ











涼(だとしても、よく覚えておこう)ウン

晶葉「コイツ・・・・」





        【アイドルのここだけのウワサ】



【涼】 強制的な禁欲期間(男子中学生)があったせいで性欲は捻じ曲がってるらしい



【晶葉】 好感度は3段階は下がった



【悠貴】 土曜日の部活後 家に帰った後こっそりと



今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


これで涼君には、性欲男子中学生キャラが付きましたね


         【覚悟です】







珠美「珠美の、胸を大きくしてもらいたく・・・・っ」

愛海「嫌です」

珠美「そこをなんとか」

愛海「嫌」



光「またこういうのか・・・・」









愛海「色んな人に何度も言ってきたんだけど、あたしは大小関係なく自然なままが良いの」

珠美「はい、存しております」

愛海「これはもう・・・なんていうかな?一種の信念、みたいな?」

珠美「そのお歳で芯が通っている、素晴らしい事です」

愛海「ありがと。でさ、それを曲げてまでやれって言うのは・・・・」

珠美「分かっております。こちらもそれ相応の覚悟を示します」

愛海「いやいや、諦めてよ」



珠美「」スッ

愛海「何これ?」

珠美「珠美の3カ月分のお小遣いです」

愛海「・・・・」

珠美「お給金は両親が管理しておりますので、どうか」

愛海「お金とか、どれだけ渡されても・・・・」

珠美「金額ではありませぬ」

愛海「?」

珠美「これは貯めたのではなく、今年の残り3カ月のお小遣いです」

愛海「うん」

珠美「今年はもう何もできませぬ、クリスマスも」

愛海「はぁ・・・・」

珠美「つまり、それだけの幸せを投げうつ覚悟、思っていただければ・・・・」






愛海「メチャクチャ困るよぉ・・・・」

光「ん、んん~・・・・」









愛海「どうしよう・・・・」

光「やってあげるのは・・・・嫌だよね?」

愛海「うん」

光「じゃあ・・・・妥協案で、自分が頑張れば胸が大きくなりやすくなるツボとか」

愛海「まぁ、それくらいなら・・・・」

光「あるんだそんなツボ」

愛海「お金は?」

光「妥協案だからもらえない、的な感じで返したら?」

愛海「そうだねぇ・・・・」






愛海「アイヤ分かった!それじゃあ後ろ向いて!」

珠美「ヤッターーーーーッ!」

光「胸なんて別に要らないと思うんだけど・・・・」ハァ

珠美「地獄突きッ」サクッ

光「ゴッボフッ!?」

愛海「チョップ」ペチッ

光「追撃!?」








愛海「あれ?」

珠美「どうかしたのですかな?」

愛海「何かツボが・・・・少ないような」

光「ん~・・・・ホントだ、全然少ないや」

珠美「え」

愛海「おっかしいなぁ・・・・これじゃあどれ押してもお山大きくなんてできないよ」

珠美「えっ!?」

光「身体能力アップ的なのはできるけど、美容的なのは・・・・」

愛海「これじゃあまるで戦闘特化だよ」

珠美「な、何ですか!?そんなの、まるで意味が・・・・」





















珠美『真なる闘争・・・・』


『そういうんじゃないって言っておるだろう・・・・』


珠美『闘争に適した・・・・体に・・・・』


『であればよかろう』






珠美「あれかぁああああああああああっ!」ハッ



愛海「心当たりがあるみたい」

光「一体どんな・・・・」











珠美「もう一度行きましょう!あの温泉に!」

晶葉「ヤダよ、契約破棄とかされるかもだし」

珠美「頼みまするぅ~・・・・っ!」

晶葉「ヤダよ、私は将来は縦セーターが似合う巨乳美女になるんだから、困る」

珠美「うぅ~っ!!!」








愛海「どういう事なんだろ」

光「温泉・・・・何だっけ、何かあったような・・・・?」





        【アイドルのここだけのウワサ】




【珠美】 すべての大きさが変わらずに数倍強くなっているらしい




       【おまけ】



光「そういえば、珠美ちゃんいくらくらい持ってきたんだろ?」

愛海「・・・・ちょっと覗いてみよ」ガサガサッ





     <15万円>


愛海「!?」

光「おー凄い、流石高校生だ」

愛海「えっ、そ・・・・こ、高校生だからって・・・・えええっ!?」

光「こんなもんじゃないの?」

愛海「えぇ・・・・」

光「・・・・いやでも、言われてみれば確かに多いかも」

愛海「だっ、だよね!?」







光「ああ、アタシの5倍貰ってるもん」

愛海「えっ」←月2000円






       【おまけ2】



愛海「2000円・・・・」

晶葉「どうする~?私の巨乳をさらに盤石にする手助けしてくれるなら、それの何倍でも・・・・」

光「止めなって」

晶葉「なにぉう?いいじゃないか別に、何ならお前のその太い脚・・・・」

光「ん~?」

晶葉「太く無いやんけ!?」

光「いつまでもヒーローが弱点をそのままにすると思うか?」

晶葉「何言ってやがるこの短期間で!おい愛海!これお前の仕業だろ!」

愛海「んぇっ、な、何?」

晶葉「これ!この脚!!!」

愛海「・・・・ああ、細くするの手伝ったよ?」

晶葉「何でだよ!?自然のままが良いんじゃないのか!?」

愛海「だって柔らかみ無い、ガチガチの筋肉になってたし・・・・」

晶葉「ぐぎぎ~・・・・っ」





光「ふふん♪」

珠美「いいですな~・・・・女性らしく、綺麗になって・・・・」ガシッ

光「ヒェッ」





今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


珠美ちゃんはそのままがいいですよ


      【あまとうきたる】




翔太「ねぇ、今度の休みどっか行かない?」

北斗「久しぶりに全員のオフだしね」

冬馬「・・・・わるい、今度のは用事があって・・・・・」

翔太「そうなの?ならしょうがないか~」

冬馬「すまねえ」

北斗「用事なら仕方ないさ。遊びに行くのはまた今度の機会にしよう」

冬馬「・・・・あっ!俺このあと撮影あるから、もう行くな!」タッタッタッ






翔太「あの感じ、絶対何か隠してるよ」

北斗「多分ね。でも思いつめた感じじゃないから・・・・趣味関係かな?」

翔太「僕達の前でくらいオープンにすればいいのに」

北斗「そうもいかないものだよ、趣味っていうのはね」フフッ

翔太「かな~?」







<数日後>



冬馬(やっべぇっ、初めてのオフ会メチャクチャ緊張するぜ・・・・っ!)



冬馬「これは前から決まってたプラモデル同好の士のオフ会・・・・っ!」

冬馬「しかも相手はロボ系プラモの技術を教えてくれる、ひそかに尊敬してる師匠的存在!」

冬馬「今回は・・・・今回だけは・・・・っ!」

冬馬「翔太、北斗・・・・すまねぇ・・・・っ!」







?「あの・・・・もしかして、『甘党』さん・・・・ですか?」

冬馬「! は、はい!『甘党』です!」クルッ










冬馬(お、女!?つーか・・・・年下!?)

少女「?」









冬馬(な、何てこった、硬派な作品ばっかりだったから、てっきり年上の男とばかり・・・・)

冬馬(どうする?一応変装はしてるが・・・・)



少女「どうかしましたか?」

冬馬「い、いや何でもない・・・・アンタが『アッキー・H』さん、か?」

少女「はい、初めまして」

冬馬「ど、どうも・・・・」

少女「・・・・」

冬馬「俺の顔に、なにか?」ビクッ

少女「いえ・・・・ネットでのやり取りから、てっきり女性かと」

冬馬「え」

少女「長いツッコミ文とか、絶対にクソオタ婦女子とばかり」

冬馬「ウグッ!?」

少女「・・・・というかアンタ、天ヶ瀬冬馬じゃないか?」

冬馬「!? な、何のことか・・・・」

少女「隠さんでいいだろ、同業者だし」

冬馬「ああん?」



    スチャッ キュッ









冬馬「ああああっ!?お前、池袋晶葉!!」

晶葉「どうも」







晶葉「いやービックリした、こんな事あるんだな」

冬馬「ど、どういう事だ!?ま、まさかドッキリ・・・・」

晶葉「いやいや、マジ」

冬馬「・・・・あっ!『アッキー・H』って、晶葉か!」

晶葉「そうだよ」

冬馬「はぁあああぁ・・・・・」ガクッ

晶葉「どした、力抜けたか?」

冬馬「抜けるに決まってんだろ・・・・何だコレ・・・・」

晶葉「すっげーミラクルw」ケタケタッ







晶葉「んじゃ、オフ会行こうか」

冬馬「!?」







冬馬「ちょ、ちょっと待て!このまま行くのか!?」

晶葉「その予定だっただろ?」

冬馬「そりゃそうだが・・・・」


冬馬(どうする?相手は中学生とはいえ、コイツは別事務所の女性アイドルだ)

冬馬(お互いのファンの事を考えるならオフに遊ぶなんて・・・・)






晶葉「今日はダメージ加工とジオラマ作成について教えてやるからな~」

冬馬「本当か!?」

晶葉「ああ。ウチにはガンプラ以外のロボプラモがあるから、好きな作品の再現ができるぞ?」

冬馬「よっしゃっ!すっげー楽しみだぜ!」








<なんばっすかハウス前>



冬馬「チクショウ・・・・自分の楽しみを優先しちまった・・・・」ズーン

晶葉「それも人生だ、楽しめ」


    ザッ


晶葉「ここだ」

冬馬「何だ、この・・・・何だ?」

晶葉「プラモはこっちだ、付いて来い」

冬馬(プレハブ小屋・・・・346プロの倉庫かなんかか・・・・?)









<なんばっすかハウス横・プラモ保管庫>


     ガラッ


晶葉「ここだ」

冬馬「何だここ、すげぇ数のプラモ・・・・」

晶葉「欲しい物買い漁ったり、人にいつかあげる用のとかでな」

冬馬「キチンと自分が作れねえなら、あんま無駄遣いするのは感心しねえぞ?」

晶葉「半分は当たっている耳が痛い」

冬馬「・・・・んで、作るのか?」

晶葉「あっちでな。持ってくの手伝ってくれ」

冬馬「ここでやるんじゃないのか?」

晶葉「できると思うか?」

冬馬「・・・・無理だな、狭すぎる」

晶葉「建てた当初は大丈夫だったんだけどなぁ~・・・・プラモ増えたし、今度増築するか」

冬馬「プラモ減らした方が良いぞ」







      ガチャッ


晶葉「ただいま~」

光「あれ帰ってくるの早いね、遊びに行ったんじゃないの?」

晶葉「まあな。おーいこっちだ」




冬馬「お、お邪魔します・・・・」

光「天ヶ瀬さん?」

冬馬「南条光・・・・?」

晶葉「プラモのオフ会でな、ここで作業させてもらうぞ」

光「それは別にいいけど・・・・」

晶葉「ほら、お前も知ってるだろ?コイツ『甘党』さんだよw」

光「えっ!?」

冬馬「し、知ってるのかよ!?」

晶葉「光は同居人だ、おかしくなかろう?」

冬馬「止めろよ・・・・ネットでのやり取りだぞ・・・・っ」

光「・・・・」

冬馬「何だよっ」

光「あっ、いや・・・・その、イメージが・・・・」

晶葉「だよなぁw?」

冬馬「性格悪いぞお前」








晶葉「んじゃ、他の道具取ってくるから、ここで待っててくれ」

冬馬「おう」





冬馬「っても・・・・何だここ」

冬馬「346の倉庫か休憩所かと思ったが・・・・それにしちゃあ生活感があり過ぎるよな」

冬馬「という事は、池袋と南条はここに住んでるのか?」

冬馬「女子寮あるって聞いた事あるし、ここもそんな感じの場所か」

冬馬「・・・・」

冬馬「ちょ、ちょっと待て!という事は、今俺女子の部屋にいるのか!?」

冬馬「ま、待て・・・・女子っても、あの二人は中学生だぞ・・・・ドキドキするような年齢じゃない、まだ子供だ」

冬馬「・・・・」

冬馬「クソッ、何なんだこのいい匂いはよぉ・・・・っ!」













飛鳥「」ズズー・・・ッ

冬馬「・・・・味噌汁?」










飛鳥「・・・・んぁー?」

冬馬「コイツ、二宮飛鳥・・・・だよな・・・・?」

飛鳥「君は・・・・」

冬馬「・・・・」

飛鳥「・・・・鬼ヶ島羅刹?」

冬馬「天ヶ瀬冬馬だ!」

飛鳥「あー、それそれ・・・・」ズズー・・・ッ

冬馬「お前本当に二宮か?外で見る印象と全然違いすぎんだろ・・・・」

飛鳥「悪いね、朝は弱くて・・・・頭がポーっとするから、熱い味噌汁飲んで意識を起こすんだ・・・・」

冬馬「・・・・そうか」

飛鳥「君も飲むかい?インスタントだけど」

冬馬「いや、いい」





飛鳥「というか君、どうしてここ居るんだい?」

冬馬「ネットのオフ会だよ」

飛鳥「ああ、晶葉のか・・・・それで?」

冬馬「?」

飛鳥「ここには346の女性アイドルが3人も住んでるって、知ってるのかい?」

冬馬「・・・・いや、今初めて」

飛鳥「ふーん・・・・で?」

冬馬「何だよ、さっきから!?」

飛鳥「聞いているんだよボクは。別事務所の男アイドルの君が、さっきのを聞いて、なお帰らない理由をさ」

冬馬「っ!そ、それは・・・・」

飛鳥「ん?」

冬馬「・・・・プ、プラモ・・・・作るの、ずっと楽しみで・・・・////」カァァ

飛鳥「ふーん・・・・まぁ、別にいいけど」

冬馬(クッ、面と向かって言うの滅茶苦茶恥ずかしい・・・・っ!)






飛鳥「でもさ?女所帯に来た、ってことはああいうのもあるんだよ?」スッ

冬馬「ん?」クルッ



      <干してる下着>



冬馬「んなぁっ!?あ、あれは・・・・っ!」

飛鳥「・・・・」














冬馬「すっげぇっ!DX版の変身ベルトがこんなにある!!」ワクワク

飛鳥「え、そっち?」
















冬馬「戦隊も!ウルトラマンのもある!」

光「お茶淹れたんだけど・・・・どうかした?」

冬馬「南条!これ、お前のコレクションかっ!?」

光「そうだよ」

冬馬「すっげぇ・・・・これもう、専門ショップだろ・・・・っ」

光「どれか付けてみる?」

冬馬「いいのか!?」

光「いいよ~」

冬馬「へぇ~どれにしよう」





飛鳥「いいのかい?」

光「玩具は遊んでこそだからね」

飛鳥「いや、あそこに干してるの」

光「あ゛っ!しまったなぁ、男の人来てるのに・・・・」

飛鳥「まぁ・・・・大丈夫じゃないかな、彼だったら」

光「?」









晶葉「道具一気に持ってくるのは、ちょっとムチャだったかな・・・・」ガチャガチャ






冬馬「いくぞヒカユキ!」

光「バディゴー!」





晶葉「仲良くなるの早くないか?」

飛鳥「似た部分があるんだろう」








晶葉「よーし、じゃあ作っていくぞ」

冬馬「これ量産型ばっかだな?」

晶葉「分かるのか」

冬馬「・・・・まぁ、一応、アニメも・・・・見たし?」

晶葉「主役機だと作る人間の思い入れの幅が強くてな、壊し方や汚し方が似たような感じになる事が多いんだ」
 
   「その点こういう量産型機はどんな倒され方もしているからな、技術練習には持ってこいだ」

冬馬「へぇー」

晶葉「練習するには数をこなすしかない、その点でも安めの量産型を大量に買うのは経済的にいいのだ」

冬馬「あんだけ買ってたら変わらねえだろ

晶葉「ん、まぁ・・・・」

冬馬「お金って大事なんだぞ?」

晶葉「はい・・・・」






飛鳥「晶葉が押されてるよ」

光「言ってる事は正論だからね」

飛鳥「廃課金収集家(きみ)が言うかね」












冬馬「・・・・」パチッ パチッ

晶葉「」ショリショリッ





飛鳥「・・・・代わり映えしないねぇ」

光「ずっと見てるものじゃないでしょ」

飛鳥「そうだ、音楽流したろ」ピッ

光「またそうやって邪魔をする・・・・」




<Let's Spark! ハッチャケちゃえ Viva! プリキュア


冬馬「光追いかけ Yeah~」




光「!?」

飛鳥「驚いたね、そっち方面にも詳しいとはね」

光「何か、イメージがどっと変わったよ・・・・」








冬馬「トロピカル~ジュ プリキュア♪」←無意識

晶葉「ンヒュッw」










冬馬「あ゛ぁ~・・・・っ」バタンキュー

晶葉「ん、休憩にするか」

冬馬「そうしてくれ・・・・」

晶葉「辛いだろうが我慢だ、これを越えれば・・・・」

冬馬「いや、そういうのは大丈夫だ、今凄え楽しいし」

晶葉「なら良かった」




光「お昼ご飯だよー」




冬馬「丁度いいな」

晶葉「多分こっちの状況を見て、いい感じになるよう作ってくれたんだろう」

冬馬「ありがてぇ」ムクッ

晶葉「お前の分は無いぞ」

冬馬「・・・・・・・そうか」

晶葉「嘘だ、絶対に用意されてるから安心しろ」






飛鳥「パスタうまうま」チュピピーッ

冬馬「これ光が作ったのか」

光「うん。口に合ったかな?」

冬馬「ああ、バッチリ美味いぞ」

光「良かったぁ」

飛鳥「何か上から目線だね?」

晶葉「コイツ料理得意なんだよ、プロフに書いてあった」

飛鳥「そうなのかい?」

晶葉「なぁ?」

冬馬「別に得意って程じゃない、趣味でやってるだけだ」

飛鳥「うっわ出た、できる奴の常套句」

晶葉「『そんな上手じゃないんですぅ~』とか言いながら5~6時間煮込む料理とかを人ん家でやるタイプだよ」

冬馬「ずっと思ってたけど、お前ら大分失礼だよな?」

晶葉「悪かったっス、冬瓜さん」

飛鳥「スンマセンっス、天津甘栗先輩」

冬馬「てめぇら・・・・っ」








光「料理しようともしない癖に口だけは一丁前だな?」

飛鳥「ヒッ」

晶葉「ゴメンナサイ・・・・」

冬馬(これがヒエラルキーか・・・・)











飛鳥晶葉冬馬「「「ごちそうさま」」」

光「はい、お粗末さま」

冬馬「俺も片付け手伝ってやるよ」

光「ううん、冬馬さんはお客さんだからね、ゆっくりしててよ」




飛鳥「そーそー、食後に動くと体に悪いよ?」ダラーン

晶葉「食休みはキチンと取るべきだ」グデーン




冬馬「アイツら・・・・っ」

光「もう慣れたよ」















冬馬「食後すぐ横になるのは体に悪いんだぞ!?アイドルなら健康に気をつかえっ!」

飛鳥「アッ、ウス」

晶葉「ハイッス」

光「真面目な人だなぁ」









今回はここまでで、続きは二十時間後くらいに




冬馬「う~ん・・・・」

晶葉「難しいか?」

冬馬「ああ、今日はもうジオラマまで行けないかも知れねえ」

晶葉「だったらまた別の日に教えるよ」

冬馬「・・・・また来ていいのか?」

晶葉「?」

冬馬「」チラッ



飛鳥「・・・・いいよ、次から歓迎するさ」

光「今度、お料理教えてね」



冬馬「・・・・じゃあ、また別の日に」

晶葉「ああ」










飛鳥「本当にお夕飯はいいのかい?」

冬馬「そこまで世話になるのは悪いからな」

飛鳥「気にしなくていいのに・・・・」

光「飛鳥が言わないでよ」

冬馬「それは?」

光「ケーキ焼いたんだ、お土産に」

冬馬「いいのか?」

光「もう焼いたのに、要らないって言われる方が困るよ」

冬馬「じゃあ遠慮なく貰っておくぜ」

晶葉「じゃあ私からはこれを」スッ

冬馬「本?」

晶葉「プラモ制作の入門書だ、写真の多い分かりやすさ重視のヤツだ」

冬馬「おお」

晶葉「プラモ以外にも、美少女ガレキの技術も載ってる」

冬馬「おおおっ!」





飛鳥「やっぱりあの人、そういう趣味か」

光「アタシのお土産より喜ばれて、ちょっと悔しい・・・・」

冬馬「す、すまねえ・・・・」







<冬馬・自宅>



冬馬「思った以上に楽しかったな」

冬馬「女の同業者の家に遊びに行くなんて、よくねえんだろうが・・・・」

冬馬「いやっ!中学生だからセーフ!そういうんじゃない!」

冬馬「よし、また今度遊びに行く約束しよ」




冬馬「今日は結構疲れちまったからな・・・・飯作る気にならねえな」

冬馬「・・・・朝ガッツリ食うから、夜は貰ったケーキで済ませるか」


















<なんばっすかハウス>



冬馬「あのケーキすげえ美味ぇよ!どうやって作ったんだ!?」

光「あ、あれはかな子さんと愛梨さんのレシピ通りに・・・・」

冬馬「見してくれ!頼む!」



晶葉「遊びに来いと言ったが、まさか当日来るとはな・・・・」

飛鳥「完全にヤンチャ小僧だね」







        【アイドルのここだけのウワサ】




【冬馬】 結局夕飯をよばれた



      【おまけ】




光『何かソシャゲやってる?フレンド登録しよ』

冬馬『おう、いいぜ』







冬馬「おお・・・・光のFGOのサポート枠、レアキャラばっかだ・・・・」







光「冬馬さんのサポート枠・・・・」

飛鳥「やっぱ彼、エロだよ」

晶葉「肌色多いサーヴァントが多いな・・・・」





      【おまけ2】




飛鳥『ウマ娘やってるんだろう?もしサークル入ってなかったらどうかな?』





冬馬「って言ってたし、ありがたく入らせてもらうか」

冬馬「えーっと、どんな名前・・・・」












       <マキマ親衛隊>


冬馬「すっげえワルの敵じゃん・・・・」






今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします





<冬馬・サポート枠>


フリー・水着ダヴィンチ

セイバー・水着葛飾北斎

アーチャー・アルテラ(サンタ)

ランサー・水着虞美人

ライダー・牛若丸

キャスター・諸葛孔明

アサシン・水着牛若丸

バーサーカー・タマモキャット(聖杯済)

エクストラ・ゴッホ




冬馬君は『デカければいいってもんじゃない派』のエロです



       【別人】


<ビル街>






シキ「ほら見てヒカルちゃん、久しぶりの人集りだよ」

シキ「こんだけ多いと、あたし迷ってバラバラにはぐれちゃうかも?」

シキ「・・・・」

シキ「ふふっ、ウソウソ。もうどっかに行ったりしないってば」

シキ「せっかく恋人になったんだもん・・・・ずっと一緒・・・・ね?」









志希「うわー・・・・なんだ、アレ」ウゲー

光「あっ居た!どこ行ってたんだよ、ケーキ食べに行きたいって言ったの志希さんだろ?」

志希「ねぇねぇ見て、あそこに光ちゃんにそっくりなのあるよ」

光「えっ、ソックリさん?どこ?」

志希「ほらあの風呂敷、ドペルゲンガーみたいに同じだよ」

光「風呂敷!?」

志希「にゃはは~」

光「もう、またからかって・・・・あれ?」

志希「どしたの」

光「あの人、志希さんに似てない?」

志希「・・・・そ~う?」

光「うん、雰囲気は全然違うけど・・・・顔とか」

志希「えー?でも~あたしはあんなつまんない事しないよ~?」

光「顔だってば・・・・」

志希「まぁいいや、お腹空いたしラーメン食べに行こ」

光「ケーキは!?」

志希「ラーメンの後~」

光「・・・・じゃあいいか!」





        【ここだけのウワサ】



【志希】 『南条光』として中身が確立していないのならそんな物に意味は無い



【シキ】 もしも拒絶されていたのならここまでなっていない



       【おっぱい引換券】



比奈「何と引き換えなら、他人におっぱい触らせてもいいっスか?」

晶葉「他人って言うけど、相手によるだろ」

比奈「あー・・・・じゃあそれなりに顔見知りで、それなりに好き(LIKE)な人で」



紗南「可愛いショタなら」

麗奈「誰でも嫌」

飛鳥「同意」



晶葉「だとさ?」

比奈「じゃあLOVEな人では?」



飛鳥「引き換えと言わず好きにしてくれてどうぞ」

麗奈「嫌」

紗南「・・・・////」



晶葉「だとさ」

比奈「麗奈ちゃん、嫌なんスか?」

麗奈「キチンとしてからじゃなきゃ嫌」

比奈「もし、したら?」

麗奈「・・・・・・・・・・・・考えてやってもいいわ」








晶葉「お前らは多分、ガチで言われたらフリーズするタイプだよ」

飛鳥「んだとぉ?」

紗南「否定は、できないね・・・・////」





       【凪の計画】


<喫茶店・中心席>


颯「ほら、なーと晶葉ちゃんってたまに喧嘩してるでしょ?」

光「喧嘩っていうか・・・・ジャレ合いじゃない?」

颯「甘いよ!それでもしいき過ぎちゃって絶交でもしちゃったらどうするの!?」

光「お、おう・・・・」

颯「だからね?はーはあの二人の仲良し大作戦を考えてきたの、協力して」

光「やるのは別にいいけど・・・・」

颯「まず最初に、横浜から神戸まで二人で仲良く歩いてもらって」

光「待って」







<喫茶店・端席>


晶葉「との事だ」

凪「なるほど・・・・はーちゃんが『デートに行く、付いてこないでね♡』と言っていたので、驚き尾行しましたが・・・・」

晶葉「良かったじゃないか、あんなので」

凪「ですね」

晶葉「ついでに、光の方もな」

凪「・・・・はい」







晶葉「いい機会だから聞きたいんだが、どうして光に好意を?」

凪「・・・・まだ小さい頃、凪ははーちゃんやゆーこちゃんに迷惑をかけないよう、自分を押し殺して生きていました」

晶葉「へぇ」

凪「でも、あの人に出会って・・・・『好きにすればいい、もし困っても誰かが助けてくれる』と」

晶葉「急に言ってきたぉw?」

凪「いいえ、かなり要約しましたが・・・・それ以上は凪だけの記憶(もの)ということで」

晶葉「よかろう。それで、自分を隠さない様に?」

凪「ええ、その結果が・・・・今の凪です」

晶葉「幸せか?」

凪「この上なく」

晶葉「なら良かった」

凪「・・・・いえ、不幸でもありますね」

晶葉「そうなのか?」

凪「相手が実は女の子で、しかも同性ライバルが多いとなった時はほとほと困りました」

晶葉「で、でしょうね・・・・」

凪「何故?」

晶葉「アイツだからでしょ」

凪「反論ができない」





晶葉「・・・・あの、不躾だけどさ」

凪「はい?」

晶葉「お前はその、告白とか・・・・・」

凪「今したとしてどんな結果であっても、まだお互いに中学生の子供・・・・色々困るでしょう?」

晶葉「ん、まぁ・・・・」

凪「自己責任が最低限とれる・・・・最低でも高校生くらいですかね?それまでは待ちます」

晶葉「いいのか?あと何年も待つんだぞ?」

凪「問題なぎ。ヒーくんへの気持ちは、例え100年後だろうと消えません」フフッ

晶葉「・・・・そっか」

凪「あっ、ライバルになるつもりでしたら、用紙にご記入の上で昇竜拳を喰らって」

晶葉「無いから安心しろ」













颯「で、最後はいつもの事務所でゴール!ねぇ、この仲良し作戦いいと思わない!?」

光「伊能忠敬でもこんな歩いてないと思う」

颯「お茶?」





        【おっぱい引換券+α】






飛鳥「もし君が父親におっぱい触らせてって言われt」

晶葉「」ガッ

飛鳥「」ドサッ





晶葉「光、コイツを海に連れてく、コンクリートの準備だ」

光「嫌だよ?」





        【怖い言葉】


比奈「一番怖い言葉ってなんスか?」



晶葉「あそこの部分、チェックしてませんでした」

紗南「おきのどくですが ぼうけんのしょ1ばんは きえてしまいました」

飛鳥「お前を天狗の国に連れてゆく」

紗南「0% 0% 0%」

光「野球中継」

紗南「まず お前のセーブデータは 壊れた!」








比奈「紗南ちゃん多くないっスか?」

紗南「まだまだあるよ?」




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


何となく思いついたのそのままで書きました


       【良いとは言ってない】




晶葉「ただいまー」

菜々「あっ、おかえりなさい」

晶葉「おや?どうして菜々が」

菜々「遊びに来たんですけど、誰もいなくて」

晶葉「ふむ・・・・じゃあ、一足先に」コトッ

菜々「これは?」

晶葉「いつも行ってるモールの端にケーキ屋があってな、買ってきた」

菜々「あそこにケーキ屋さんなんてありましたっけ・・・・?」

晶葉「最近オープンしたってさ、なんでも『昔ながらのケーキ』らしいぞ」

菜々「ほうほう」


    ガサッ

  
 
菜々「えっ、ワンホールも買ってきたんですか?」


晶葉「どうせ余っても光が食べ切るからな」





晶葉「ケーキ切り分けておくから、紅茶でも淹れてくれ」

菜々「えっ、菜々にもくれるんですか?」

晶葉「要らないの?」

菜々「いえありがたく、丁度甘いものの口でしたから」

晶葉「それは良かった」





スライム「」ソワソワ

晶葉「お前にもやるから、大人しくしとけ」

スライム「~♪」ビニョーン











晶葉・菜々「「いただきまーす」」

スライム「」ニョーン

  
     パクッ


晶葉「ふむふむ、中々変わった味だ」モグモグ

菜々「でも、懐かしいと言われたらそんな感じもしますね」モキュモキュ

スライム「」モチャッ



     パクッ



     パクッ



晶葉「・・・・」モグ・・・ッ

菜々「・・・・」モ・・・ モ・・・

スライム「」







晶葉「何か、四口目くらいからキツくなってきた・・・・」

菜々「なんでしょう・・・・・口の中が気持ち悪いですね・・・・」

スライム「」チーン












晶葉「クリームかな・・・・油が凄い、口に残る感じで・・・・」

菜々「それを消すかのように、甘味もずっと残ってて・・・・」ウップ

晶葉「あーもうダメ、完全にフォーク止まりましたっ、と」カラン

菜々「な、菜々も・・・・ごめんなさい・・・・」コトッ

晶葉「そういや油っぽいもんダメだったっけ?」

菜々「はい・・・・」

晶葉「悪かったな、こんなの買ってきて」

菜々「いえ、晶葉ちゃんが悪いわけでは・・・・」

晶葉「ん゛~・・・・食べれないけど、捨てるのもなぁ・・・・」






スライム「」ソォ~・・・

晶葉「食べ残し置いてどこ行く気だ?」

スライム「」ビクッ

晶葉「というかお前、ちゃんと味覚あったんだな・・・・」








菜々「どうしましょう、これ・・・・」

晶葉「とりあえず、食べかけのヤツはお前のも私が食べるよ」

菜々「そんな!菜々の分は自分で・・・・」

晶葉「元々は私が勝ってきた物だ、自分でなんとかするさ」
 
   「それに、お前これ以上食べたら絶対に吐くだろ?」

菜々「・・・・ごめんなさい」

晶葉「気にするな」





晶葉「お前は自分の食えよ?」ガシッ

スライム「」シュン












晶葉「ハァー・・・・・ハァー・・・・っ」プルプル

菜々「だ、大丈夫ですか?」

晶葉「ああ、何とかな・・・・」

スライム「」チーン

晶葉「お前は・・・・死んだか、まあ別に良いか、すぐ蘇るし」

菜々「ちょっと雑じゃないですか?」

晶葉「これくらいでいいんだよ・・・・それよりも、残り半分どうしよう・・・・」

菜々「お店には悪いですけど、もう捨てるしか」

晶葉「それはこの家(ハウス)的にはNG行動だ、光が許さん」

菜々「でも」

晶葉「だから光に押し付けて、アイツの意思で捨てさせよう」

菜々「な、何て子しょう・・・・っ」



<ただいまー



晶葉「噂をすれば・・・・おーいひかr」













光「ねぇねぇ!新しくできたケーキ屋さんがあってさ!昔ながらのケーキ!みんなで食べる用に買ってきたんだ!」


晶葉「」

菜々「アー・・・・」

光「?」













<1時間後>



光「っ、お・・・・ぁっ、ウプッ」ブルブル

菜々「あ、あのケーキをワンホール半も・・・・」

晶葉「お前こそ真の勇者だよ」ホロリ

光「キツい・・・・」

菜々「お水です」

光「ありがと・・・・」

晶葉「ほら、ミントガム」

光「ありがと・・・・」

晶葉「それにしても、悪かったな、私の買ってきた分まで」

光「だ、誰かが作った物を、捨てるなんてできないよ・・・・」

晶葉「ええ子や・・・・」

菜々「でも、無理して一気に食べたら体に悪いですよ?」

光「あれを間隔開けて食べるよりは、いいかなって・・・・」

菜々「です、ね・・・・」

晶葉「まぁまぁ、これであのケーキは無くなったんだし!万事解決・・・・」












飛鳥「ただいま~、珍しいケーキ買ってきたよ」

ちひろ「入れ違いで同じの買っちゃったせいで、2個ありますけどね」アハハ




晶葉「」チッ

菜々「アー・・・・アー・・・・」

光「」







        【ここだけのウワサ】


【飛鳥・ちひろ】 自分たちの買ってきた分は自分で食べ切ったらしい



【晶葉・光】 しばらくケーキは遠慮するようになったらしい



【菜々】 お母さんがこういうの食べたとか言ってたなぁ・・・・と思い出したらしい






【ケーキ屋】 複数人のアイドルが買いに来たと宣伝したらしい




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします



昔知り合いが60年代くらいの粗悪なケーキを再現した物を食べた事がありますが、あれは凄いですよ


普通のバターケーキは美味しいです、好みもありますが


粗雑な物を一度食べてみてください、人生で忘れられない味になります

       【ダークネスありす】




ダークネスありす「ふふふ・・・・っ」

桃華「くっ」LP0




晶葉「おっ、ありすが勝ったか」

光「久しぶりだね?」

飛鳥「でもなぁ・・・・」

Dありす「何です、何か問題でも?」

飛鳥「後攻ドローでエクゾディアだもんねぇ?」

晶葉「まぁ微妙っちゃ微妙だが」

Dありす「何ですか、私がダークネス化してまで手に入れたものですよ?」

光「どんなのなの?」

Dありす『後攻ドローで必ずエクゾディアが揃う』ですよ」クククッ

飛鳥「うっわ、地味・・・・」

光「でもまぁ、原作でもダークネスが使ってたの大分地味でセコい手つかってたし」

晶葉「だからってもっとマシな能力貰えよ」

Dありす「これさえあれば、私は負けません」クククッ

飛鳥「考えが甘いよ」














Dありす「ク・・・・ッ!」LP0

飛鳥「ほらね?」




光「桃華にも教えてあげるよ、先攻1キル。色々あるよ?」

晶葉「でも、やり過ぎると嫌われるからな?使うならああいう調子乗ったお馬鹿に使うんだ」

桃華「は、はい・・・・」







        【アイドルのここだけのウワサ】



【ひかあすあきもも】 ありすがダークネス化したことは別に驚いてない



【ありす】 変な仮面被ったらダークネス化した



短いですが今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


ありすは相手によってデッキを変えるタイプのデュエリストです。メタる為にです


        【食べた秋刀魚】



晶葉「秋だな」

飛鳥「まだ暑いけどね」

晶葉「だが食べ物の旬は待ってくれない。秋と言えば何だ」

飛鳥「う~ん・・・・最初に思いつくのは、秋刀魚かな?」

晶葉「秋刀魚って美味いよな」

飛鳥「そうだね。七海に毎年がくれるから、この時期楽しみなんだ」

晶葉「私もだよ」










晶葉「という訳で、事務所のアイドルの秋刀魚の食べ終わりの皿を見て行こう」

飛鳥「この番組は346プロ専門チャンネルで配信するよ」









<事務所・食堂>


晶葉「ここはウチの食堂だ」

飛鳥「10月に入ってからメニューに、期間限定で秋刀魚定食が出されているんだ」

晶葉「これが凄く美味くてな、事務所の人間がほぼ全員食べたことある程の人気っぷり」

飛鳥「しかし、困った事に食べ終わったあとの皿が汚い人間が何人もいる」

晶葉「一般の人ならともかく、我々アイドルは食レポなども仕事の内に入っているのだ」

飛鳥「だから汚いのは困る」

晶葉「でもな?ただ『汚いから改善しろ』って指摘しても、納得しなかったりするだろ?」

飛鳥「だから撮影して晒せば直るだろう、とねw?」

晶葉「仕方ないよなぁw?」

飛鳥「ッスねw」

晶葉「おっ、早速1人目が来たぞ」

飛鳥「何人くらいやるつもりだい?」

晶葉「5人くらいだな」








<誰が来た?  安価・コンマ↓>


01~20  骨も頭も食べてる

21~40  綺麗に食べてる

41~60  はらわたを残している

61~80  ちょっと身が残ってる

81~00  汚い


※光・七海はコンマ関係なく骨も頭も食べるになります






李衣菜「あれ、二人共どうかしたの?」

晶葉「ウイッス」

飛鳥「今ボク達は秋刀魚をどれだけ綺麗に食べれてるかチェックしてる所なんだ」

李衣菜「カメラ回して?」

晶葉「汚いヤツは晒すのだ」

李衣菜「相変わらず趣味悪いね・・・・」

晶葉「んじゃチェックさせて・・・・おっ」

飛鳥「メチャメチャ綺麗じゃないか。身はもちろん、はらわたや皮も全くない」

李衣菜「美味しく作ってくれたんだから、全部食べるでしょ」

晶葉「小骨も一ヵ所に置いてとても綺麗に食べている」

李衣菜「別に普通じゃない?私の家だと昔からこうだけど・・・・」




晶葉「どう思う?」

飛鳥「人としては超良いけど、ロックでは無いかなぁ」

李衣菜「?」







晶葉「李衣菜ちゃんの良い子ちゃんっぷりが見れました、っと」

飛鳥「スタートとしては掴みOKなものだったね」

晶葉「こんな感じでみんな綺麗なら、アイドルというものの価値が上がるってもんよ」

飛鳥「本当にそう思ってるぅ?」

晶葉「でござるよぉw?」







<誰が来た?  安価・コンマ↓>


01~20  骨も頭も食べてる

21~40  綺麗に食べてる

41~60  はらわたを残している

61~80  ちょっと身が残ってる

81~00  汚い


※光・七海はコンマ関係なく骨も頭も食べるになります





フレデリカ「~♪」

飛鳥「フレデリカ」

フレデリカ「おっ、飛鳥ちゃん」

飛鳥「秋刀魚、シルブプレ?」

フレデリカ「いいよー」

飛鳥「ふむ・・・・おっけブプレ」

フレデリカ「ブプレ~ヤッター!」

晶葉「何言ってんのお前ら」




晶葉「というかお前、骨はどうした?」

フレデリカ「食べちゃったよ?」

晶葉「・・・・頭も?」

フレデリカ「そうだよ?フレちゃんは美味しいと全部食べちゃう派だからね~」

晶葉(思ったよりスゲー奴だな、フレデリカ)






飛鳥「ちなみに何をかけたんだい?」

フレデリカ「大根おろし、追いで」

晶葉「追い」







晶葉「驚いたなぁ・・・・」

飛鳥「ああ、まさかフレデリカが醤油かけない派だったなんて」

晶葉「そこは別に」

飛鳥「でも、イメージだとかけそうじゃない?」

晶葉「・・・・そうでもない」

飛鳥「えー」





<誰が来た?  安価・コンマ↓>


01~20  骨も頭も食べてる

21~40  綺麗に食べてる

41~60  はらわたを残している

61~80  ちょっと身が残ってる

81~00  汚い


※光・七海はコンマ関係なく骨も頭も食べるになります






仁奈「あっ!晶葉おねーさん飛鳥おねーさん!」

晶葉「よっ」

飛鳥「今日は食堂でお昼かい?」

仁奈「みんなが秋刀魚が美味しいって言いやがってましたので、仁奈も食べたくなったんでごぜーますよ」

晶葉「美味しかったか?」

仁奈「とっても美味しかったでごぜーます!」

晶葉「そうかそうか、それは良かった」ナデナデ

仁奈「二人も、今からご飯なのです?」

晶葉「もうちょっとしたらな」

仁奈「じゃ、お先しつれーしますでごぜーます」ペコリ

晶葉「ああ、またな」






飛鳥「はらわた、残ってたね」

晶葉「子供だから仕方なかろうて」

飛鳥「身は綺麗に食べれてたし、問題無しかな?」

晶葉「そうだな」








晶葉「みんなキチンと食べてるな~」

飛鳥「つまんない」

晶葉「二宮さん、シーッ」

飛鳥「おっと」






<誰が来た?  安価・コンマ↓>


01~20  骨も頭も食べてる

21~40  綺麗に食べてる

41~60  はらわたを残している

61~80  ちょっと身が残ってる

81~00  汚い


※光・七海はコンマ関係なく骨も頭も食べるになります





晶葉「森久保ォ!」

乃々「ヒッ!」

飛鳥「森久保ォオッ!」

乃々「な、何ですか・・・・っ」

晶葉「」ジー

飛鳥「」ジー

乃々「うぅ・・・・本当に何なんですか・・・・」

晶葉「綺麗に食べたな、褒めてやるよ」ナデナデ

飛鳥「デザードに飴ちゃんあげる」

乃々「えっ!?あ、ありがとう・・・・?」


あきあす「「じゃ」」








乃々「え、えぇ・・・・」









晶葉「何の飴あげたんだ?」

飛鳥「志希の作った世界一不味い飴」







<誰が来た?  安価・コンマ↓>


01~50  綺麗に食べてる

51~00  汚い


※光・七海はコンマ関係なく骨も頭も食べるになります

※2 綺麗に食べた場合、このあきあすのどっちかがオチになります






若葉「あら、お二人もお昼御飯ですか?」

飛鳥「そうでsブッホッw」

晶葉「きょ、今日は秋刀魚定食にしようkブッ、イッヒヒヒヒッw」

若葉「美味しかったですよ?」

晶葉「そすっかァイヒヒヒヒッw」

飛鳥「良かったですゥフフフフフフッw」

若葉「・・・・何なんです?人と会話しているのに、その態度は相手に失礼ですよ?」

晶葉「い、いや・・・・悪かった・・・・」

飛鳥「最後っていうタイミングで、バッチリなのが来たからね・・・・」

若葉「?」





晶葉「今私達は秋刀魚が綺麗に食べれてるかチェックしているんだ」

飛鳥「5人調査して、君がぶっちぎりで汚いよ」

若葉「え」

晶葉「あーあー・・・・こんなにグチャグチャにしちゃってまぁ・・・・」

飛鳥「見てよコレ、小骨と一緒に身も吐き出してるよ」

晶葉「子供が上手くできないヤツじゃん」

若葉「お、お魚を食べるのが苦手で・・・・」

晶葉「見てみろ、仁奈の方が綺麗だぞ?」

若葉「えっ!?」












若葉「」チーン


飛鳥「固まっちゃったw」

晶葉「撮れ撮れw」









        【アイドルのここだけのウワサ】



【晶葉】 秋刀魚をひっくり返しちゃうタイプ



【飛鳥】 秋刀魚はポン酢派 





【光・七海】 事務所への秋刀魚供給係




今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


美味しいですよね、秋刀魚ブ虫


>>897 気にしないでください、打ち間違いです



        【出産祝い】



光「親戚のお姉さんへの出産祝い?」

まゆ「はい。初めてのことなので、一緒に考えて欲しいと思いまして」

晶葉「それは別に良いが、どうして私達なんだ?」

まゆ「事務所で悩んでいたら・・・・」





早苗『そういう事なら光ちゃん達に相談したら?あの子たち赤ん坊に詳しいし』





まゆ「と、早苗さんが」

晶葉「そんなこと無いぞ」

光「知り合いの赤ちゃんを何回か預かった事あるだけだよ?」

まゆ「えっ!?」






まゆ「そうだったんですか・・・・」

光「でも、まゆさんが悩んでるならアタシ達は手伝うよ」

晶葉「一緒に考えるくらいしかできんがな」

まゆ「光ちゃん・・・・晶葉ちゃん・・・・っ、よろしくお願いしますね」




光「でも、出産祝いかぁ」

晶葉「そんなもん人生で一度も渡した事ないから、想像つかないな」

まゆ「まゆも初めてで・・・・でも、昔からお世話になってるお姉さんなので、ちゃんとした物を渡したいんです」

晶葉「単純に考えだが、子供が生まれてくるんだから、その時に必要な物を渡せばいいんじゃないか?」

光「というと、ベビー服とか?」

まゆ「哺乳瓶やおしゃぶりとか」

晶葉「タオルとかもどうだ」

まゆ「いいですねぇ」ウフフ













飛鳥「言っとくけど、出産祝いにベビー用品送るのはマナー違反だよ」

まゆ「うぅ・・・・」

晶葉「先に言えよコノヤロウ」








光「飛鳥は出産祝いとかした事ある?」

飛鳥「ボク個人は無いよ、両親が何回か送ってた」

晶葉「何送ってたんだ?」

飛鳥「現金」

晶葉「まゆ」

まゆ「年下の親戚からの贈り物にしては、ちょっと・・・・」

光「だよね・・・・」

晶葉「そうかぁ?」

光「仁奈や雪美に現金送られたらどう思う?」

晶葉「・・・・」

光「それだよ」

飛鳥「スマホで調べてみたけど、結婚式と同く奇数の現金を渡すのは割と普通らしいよ?」

まゆ「う~・・・・ん・・・・・では、何も思い浮かばなかった時の為に保留で」





光「晶葉・・・・これ、3万円・・・・」

晶葉「雪美の真似するな!いたたまれなくなるわ!」







晶葉「ちょっと発想を変えてみよう。もし自分が子供を産んだ時に、もらって嬉しい物を考えるんだ」

まゆ「結婚できるだけで幸せですよぉ・・・・?」

飛鳥「結婚相手がPとは限らないよ?」

まゆ「むぅ~っ」ポカポカ

飛鳥「ハッハッハッ、こそばゆい」

晶葉「じゃあトップバッター、光」

光「アタシ?えー・・・・」

晶葉「さぁ考えてみろ、何が良い?」

光「うーん・・・・」







友紀(仮旦那)『光、××さんから出産祝い来たよ』

光『ホント?』

友紀『ほら、○○』

光『わぁ!丁度欲しかったの、嬉しぃ~っ!』




【問.○○に入る言葉を答えよ】




光「って事だよね?」

晶葉「そだよ」

飛鳥「むぅ~・・・・」ポカポカ

まゆ「えっ、どうして叩くんですか?」オロオロ







光「アタシだったら・・・・スイーツかなぁ?」

晶葉「今食べたい物じゃないぞ」

光「いやいや、出産ってもの凄い山場を越えた後だし、絶対に甘い物欲しくなるって」

まゆ「あっごめんなさい、赤ちゃんはまだ生まれてないんです」

晶葉「先に言ってくれよそれ、大事な事だろ」

まゆ「ごめんなさい・・・・」

飛鳥「どれくらい?」

まゆ「2~3ヵ月くらいです」

光「じゃあ美味しいスイーツ食べてガッツつけないと!」

晶葉「変わんねぇじゃねえか」

飛鳥「妊娠期間はあんまり食べられないらしいよ」

光「ファッ!?」

まゆ「じゃあ食べ物とかは止めておいた方がいいですかね?」

晶葉「送るにしても、フルーツとかサッパリした物にしたほうがいいな」





晶葉「次、飛鳥」

飛鳥「光は何が良い?」

晶葉「さっき言ったじゃろがい」

光「面倒だからって雑パスしないで」

晶葉(そういう理由じゃ無いがな)




飛鳥「真面目に言うなら、入浴剤とかかな」

まゆ「あっ、いいですねぇ」

飛鳥「妊娠期間って大分負担がかかるらしいからね、リラックス効果がある物を贈るのはありだろう」

光「アロマとかもいいかも」

飛鳥「匂いもキツくなるって聞いたことあるよ」

光「むっ」

晶葉「さっきから全滅じゃないか」

まゆ「将来苦労しそうですね」

光「ぐむむ・・・・」

飛鳥「大丈夫だよ」ポンッ

光「むぅーっ」ポカポカ

飛鳥「ハッハッハッ、クッソ痛ってぇッ」






晶葉「じゃあ最後、まゆ」

まゆ「うーん・・・・」

飛鳥「何が嬉しい?」

まゆ「う~~ん・・・・」

光(加蓮モノマネ)「まゆ、出産祝い持ってきたよ」

まゆ「敗北宣言をですかぁ?」

光「ヒェッ」

飛鳥「闇が見えたね」

まゆ「うふふ・・・・」

晶葉「安心しろ、今分かっててギャグ言ったから」ピピッ

光「あっ、そうなんだ」ホッ

飛鳥「何?そういうヤンデレキャラまだやってるの?」

まゆ「う、うふふ・・・・////」

晶葉「誤魔化したな」

光「まゆかわ」

飛鳥「まゆすき」

まゆ「うぅ・・・・////」カァァ








晶葉「今までの意見をまとめると・・・・フルーツの詰め合わせか入浴剤辺りか?」

飛鳥「その辺が無難だろうね」

光「どうかな?」

まゆ「う~~~ん・・・・じゃあ、入浴剤にしておきますかね」

飛鳥「そうしておきなよ、無理にこだわる必要も無いし」

晶葉「自分の意見が通ったから嬉しそうだな」

飛鳥「嬉しいよ?」

まゆ「ふふっ、あすかわ~」

飛鳥「・・・・」

まゆ「あ、あすすきぃ~・・・・」

飛鳥「・・・・」







まゆ「うぅ・・・・////」カァァ


光「」チーン

晶葉「光殿が死んでおられるぞ」

飛鳥「まゆこわ」






        【アイドルのここだけのウワサ】



【まゆ】 どちらかというとポンコツらしい



【晶葉・飛鳥】 今後贈る機会があるかも知れないのでこういう事を勉強し始めたらしい



【光】 まゆかわ


今回はここまでで、何か質問や要望があったらお願いします


明日辺りにコンマ系でスレを終わらせて、土日にエッチなのでも書こうかと思います


>>914
光はMasque:Radeの面々に対して「お姉さん」としてどんな評価をしてますか?

>>915


光「まゆかわ ヨシッ!」


光「かわかれん ヨシッ!」


光「みほかわ ヨシッ!」


光「かわちえりー ヨシッ!」






光「李衣菜さんは、実はこの中で一番お姉さん属性が高いと思うんです」

光「お姉ちゃんではなく、お姉さんです」





「かわ○○」と「○○かわ」の違いについて



あと、ひかひかが本当に慕ってるキャラはどれだけいるかと

仮旦那が友紀だったのは何か意味がある?

>>920 語感が良いのと、ちえかわだと『智恵理』か『千枝』か分からなかったので前後で分ける感じになりました


光的にはどうかな?と考えましたが、良いのが思いつきませんでした


慕っているのは、年上では早苗・真奈美・柑奈当たりかなと。茄子さんは同列の友達な感覚



>>921 「TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!」のイベント時に、日菜子の配役で光の旦那になっていたのが友紀でしたので


      【自己暴露】



<事務所>


比奈「この勝負、何か賭けないっスか?」

晶葉「いいよ、千?万?」

光「お金はダメだよ、事務所だし」

裕美「そういう事じゃないと思うんだけど・・・・」

比奈「あっ!じゃあ隠してる恥ずかしい秘密を暴露するとかどうっスか?」

晶葉「いいぞ別に」

比奈「あーこれ恥ずかしいなぁ~言っちゃったら不味いかなぁ~?」

裕美「比奈さん、もしかして言いたいんじゃ・・・・」

光「そういうのって絶対にバレても問題無い秘密だよね、大体」

比奈「そ~んな事ねぇ~っスよぉ~?」

晶葉「んじゃ、私の暴露機置いても問題無いな」コトッ

比奈「えっ」

晶葉「トランプで負けたヤツがこの機械で秘密が暴露される、いいな?」

光「嫌だ」

裕美「嫌」

晶葉「もうセットしちまったよ。恨むんなら、言い出しっぺの比奈を恨め」

光「」ズムッ

裕美「」ズムッ

比奈「わ、脇腹は止めて・・・っ」





比奈(クソゥ、予想外の事になっちゃっスね・・・・)

比奈(この勝負・・・・絶対に勝たねばならないっス!)










『初めて酔いつぶれた時、意識なく脱糞した』





比奈「イヤァアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!////」ゴロゴロッ

裕美「ひ、比奈さん・・・・」

比奈「ミナイデ・・・・ミナイデ・・・・」

晶葉「確かに、これは知られたくない事だな」

裕美「だ、大丈夫?」

比奈「だいじょばない・・・・」

晶葉「おっ?」

光「晶葉」

晶葉「ウッス」

光「とにかく、これで1回終わったんだから終わりだよね?」

晶葉「ああ、1分以内にゲームの参加者が追加されなければな」







<誰が来た?↓>







楓「あら、トランプですか?私も混ぜてくださいな♪」

晶葉「アー・・・・」

光「この場合、どうなるの?」

晶葉「もう一戦だな」

裕美「ええっ!?」

比奈「もう嫌っスよ!!」

晶葉「安心しろ、比奈は除外されるから」

比奈「ヨッシャァァァッ!」

裕美「わ、私達は・・・・?」

晶葉「装置が停止してないから・・・・」

光「ぐぬぬ・・・・っ」

楓「?」









『自宅の机の中に下ネタ系の駄洒落を書いたノートあり、それを見る度にゲラゲラ笑っている』




楓「っ!!!?////」

晶葉「まぁ、こういう事なのよ」

楓「き、聞いて無いですよ・・・っ?////」

晶葉「言おうが言うまいが、参加の意思を見せた時点でやる事は決定だから」

楓「うぅ・・・っ////」

光「楓さん、この事は黙ってるから・・・・今日はもう帰った方が良いよ」

楓「そうします・・・・駄洒落が趣味でしゅみません・・・・////」

晶葉「下ネタ方は?」

裕美「晶葉ちゃん」

晶葉「ウィッス」












晶葉「さて、あと1分以内に・・・・」




<誰が来た?↓>








常務「むっ、トランプをしているのか。次の仕事まで少々時間があるので、混ぜて貰っても良いか?」

晶葉「・・・・」

裕美「常務、あの・・・・」

常務「?」ワクワク

裕美「あの、その・・・・」

晶葉「止めとけ、もうどうにもならん」

裕美「ごめんなさい、常務・・・・」




常務「それで、何ならべをするんだ?」

光「7以外あるの?」








『自宅の机奥深くに「宇宙船崩壊前に友達へ最後のメッセージを残した」という設定の映像がある』




常務「////」カァァァァァッ

裕美「ンッフッw」

晶葉「わ、笑ってんじゃねーよ・・・・w」

常務「若気の、若気の至りなんだ・・・・大学時代に・・・・////」

光「恥ずかしいけど捨てられないんですね?思い出だから」

常務「うん・・・・」

晶葉「宇宙服とか着てたんです?」

光「晶葉」

晶葉「ウィヒヒヒッw」



常務「帰らせてもらう・・・・」

裕美「は、はい・・・・w」









晶葉「さて、あと1分以内に・・・・」




<誰が来た?↓>








あきら「トランプしてるの?暇だから自分も混ぜてよ」


裕美「ねぇ、1分って長くない?」

晶葉「だったかも知れんな・・・・」

光「もう使わないでね?」

晶葉「分かってるよ」

あきら「何かあったの?」

晶葉「いや何でも無い、んで何したい?」

あきら「ジジ抜きで」

裕美「?」

光「あ、ルール教えるね」









『兄妹本でオ●ニーしたことがある』





あきら「ぁ゛あああああああああっ!」バンバンッ

晶葉「あー・・・・そういう趣味?」

あきら「違うから!一回、一回だけ気の迷いでやっただけだからっ!!!」

晶葉「んで、どうだったの?」

あきら「気持ち悪くなって途中で止めたよ!!!」

光「分かるマン」

裕美「?」





あきら「もういいっ、帰る!!!」

晶葉「黙っててやるからな~」

あきら「忘れて!!!」










晶葉「さt」



<誰が来た?↓>


※950超えるくらいまでやります






雫「楽しそうですね~私もまぜてくださ~い」


晶葉「」ギュムッ

裕美「唇、血が出てるよ」

光「まだそういう感じなのか」

晶葉「ま、まぁまぁいいさ、私も将来・・・・」

雫「?」バイーン






晶葉「よし、負かす」

光「晶葉」

晶葉「今回は引かんぞ」










『家ではノーパン派』





雫「////」ボンッ

裕美「今までのに比べたら、普通に恥ずかしい感じだね」

光「意外とだらしない?」

雫「ご、ごめんなさぁい・・・・////」

光「いや、悪いワケじゃないから」




晶葉「ブラは?」

雫「してないで動くと痛いので・・・・」

晶葉「」ギュムッ

裕美「また血が」






<誰が来た?↓>










文香「・・・・」ワクワクッ



裕美「何か人を集める装置でも使ってる?」

晶葉「そういうのは無いハズなんだけどなぁ・・・・」

光「分かりやすくワクワクしてるよ、文香さん」

裕美「ちょっと可愛いかも」

光「いや激しく可愛いね」

裕美「・・・・」

晶葉「ドン引いてやるな」








『タンを吐く時に凄い顔と声をする』




文香「・・・・?」


光「あれ、何か反応薄くない?」

晶葉「これ本人が知らないことも言ったりするからな、ああ言われても自覚が無いんだろうよ」

裕美「文香さんが・・・・どんな感じだろ?」

晶葉「90年代のマガジン不良漫画みたいな感じじゃないか?」

光「゛!?″」

文香「あの、これは・・・・?」

晶葉「お前の秘密だよ」

文香「???」








<誰が来た?↓>






ミリマスを詳しく無いので、奈緒にします。申し訳ありません






光「」ガタガタッ

裕美「」ゴトッ 



奈緒「何してるんだ?」

晶葉「もうこれ以上人が来ないように封鎖してるんだ」

奈緒「えっ、お前らなにしてんの?」

晶葉「終わらすためにやってんだよ」

奈緒「と、とんでもない事に首を突っ込んじまったのか・・・・?」











『耳が性感帯』




奈緒「」

晶葉「フー・・・っ」

奈緒「あひぃんっ////」ビクンッ

裕美「ンフッw」

光「クレしんの風間くんみたい」

裕美「ブッフォッw!」

奈緒「お、お前らぁっ!////」

晶葉「落ち着け耳感帯」

奈緒「っ、こ・・・・っ!////」

晶葉「広めていい?」

奈緒「ダメに決まってんだろ!!!////」

裕美「ふふふ・・・っw」

光「裕美も案外良い根性してるよね」




デレステにも出てんのに……

         【ここだけのウワサ】



【比奈・あきら・奈緒】 1日中恥ずかしがってた



【常務・楓・雫】 数十分後には立ち直った



【文香】 ノーダメ



今回はここまでで、また数日後~数週間後に続きをスレ立てます



>>949 ホント、ごめんなさい


22時半くらいにエッチなの書きます


レイナンジョウのホモ系ですので、苦手な人はごめんなさい

新しくスレ立てしました。


紛らわしくてごめんなさい


このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 03:09:57   ID: S:A_PGjj

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 23:26:33   ID: S:eiJnhs

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