【デレマス】なんばっすかハウス4 (813)

書くの楽しいです



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 【住んでるアイドル+α】


【南条光】

・なんばっすかハウスの家事・肉体労働・その他雑用担当

・重度の窒息フェチ

・鍛えてドンドン強くなってる

・高性能ロボット(スーツ)に変身できる(外付け)

・かわいい



 【池袋晶葉】

・なんばっすかハウスの便利な物開発・修理担当

・重度のカスで有りながら、意外と常識人

・寂しがり屋

・ファザコン

・かわいい



 【二宮飛鳥】

・なんばっすかハウスで特に担当がない人

・光LOVE

・重度のへタレで残念なイケメン

・ビーム+αが撃てる

・かわいい



 【乳首ねぶりスライム】

・なんばっすかハウスの元気に過ごす担当

・志希博士に作られた生き物

・光の躾と人工品であるため基本大人しい

・条件付きで他の液体になれる

・影が薄い

 【未来からの使者】


光「飛鳥、お醤油取って」

飛鳥「はい」

ジジッ・・・


晶葉「あれ、米の固さ変えたか?」

光「固めにしたけど、どうかな?」

晶葉「ふむ・・・こっちの方が良いな」

光「よかった」

ジジジッ・・・


飛鳥「あぁそうだ、風呂場の電球が切れてたから交換頼むよ」

晶葉「それくらい自分でやれ、ただ交換するだけだろ」

飛鳥「残念だけど、どう頑張っても真っ直ぐ入らないんだ」

晶葉「不器用なヤツ・・・・」

ジジジジッ・・・ バチンッ!


光「ん?」




バチッ バチチッ!

光「あぶない!」

あきあす「「え?」」



バァーンッ!


飛鳥「うわぁっ!?」

晶葉「なんだぁっ!?」



ジ ジジジッ・・・・


光「二人とも大丈夫!?」

飛鳥「あ、あぁ、光のおかげでね・・・君の方は?」

光「何ともない・・・・けど」

晶葉「あ~ぁ、部屋がメチャメチャだ」

飛鳥「一体何が・・・・」

光「シッ、誰かいるみたいだ・・・・!」



?「転送完了、ここは・・・・キチンと10年前ですね」



飛鳥「何か変なこと言ってるな・・・・」

光「10年前?」

晶葉「・・・・・時間跳躍でもしたというのか?」

?「! 晶葉さん!」

晶葉「え」









菜々「まだ無事だったんですね!」

晶葉「は?」

光「菜々さん!?」


菜々「良かったぁ・・・・」

晶葉「良くないわボケ、見ろこの白衣の味噌汁のシミを」

飛鳥「それに部屋がメチャメチャだ」

菜々「え?」クルッ


ぐちゃ~


菜々「あ、あの・・・・」

晶葉「とりあえずそこに座れ、色々聞きたい」

飛鳥「納得できなければ事務所に報告するからね?」

菜々「事務所・・・あっ、はい」

光(その間に片付けをしとこ)


菜々「あの、今から言うことは全て真実・・・という前提で聞いてください」

晶葉「それは内容次第だ」

菜々「・・・・実は私、今から10年後から来ました」

晶葉「さっき10年前とか何とか言ってたな」

飛鳥「という事は、アナタは未来人という事なんですか?」

菜々「はい、信じられない事かも知れませんが・・・・」

晶葉「ん?別に信じるが」

飛鳥「そういうのもそろそろ来るかなぁ、と思ってたところだよ」

菜々「そ、そうなんですか・・・・」




晶葉「んで、何で未来から?」

菜々「それは・・・・晶葉さん、アナタを守る為です」

晶葉「いらないんで帰ってくれないか?」

菜々「えぇっ!?」


菜々「そんな!私は未来のアナタに頼まれて来たんですよ!?」

晶葉「いやいや、必要ないんで・・・・」

菜々「は、話を!最後まで話を聞いてから判断してください!」

飛鳥「こう言っているんだし、一応話だけでも聞いたらどうだい?」

晶葉「・・・・まぁ、話だけなら」

菜々「ありがとうございます!」



菜々「実は10年後、晶葉さんは自身の発明で世界的な賞を貰うんです」

飛鳥「ですって?」

晶葉「10年もかかるのか・・・・」

菜々「す、すごい賞なんですよ!?」

晶葉「どんなものか知らんが、トップアイドルより嬉しくないとハッキリ言えるな」

菜々「え、えぇ・・・・」


菜々「ま、まぁ世界的な凄い賞を取るんですが・・・・その事を不満に思っている人物がいるんです」

晶葉「誰だ?」

菜々「それは・・・・言えません。迂闊に未来の事を言うと未来が大きく変わってしまうんです」

飛鳥「ん?なら菜々さんってバレたり、こうやって話してること自体がマズいんじゃ・・・・」

菜々「あ」

晶葉「・・・・」

菜々「・・・・」






菜々「ハナシヲ ツヅケ マース」

晶葉「誤魔化せてないぞ」

菜々「うぅ・・・・」

飛鳥(この墓穴の掘り方、完全に菜々さんだな・・・・)



晶葉「だがまぁ何となく解ってきたぞ?ソイツが未来で私に勝てないから、過去へ刺客でも送り込むんだろ?」

菜々「そ、そうです!よく分かりましたね?」

飛鳥「ベタベタな展開だからね」

晶葉「んで、タイムマシンを作ったが適正的な物の関係上、お前しか来れなかったんだろ?」

菜々「は、はい・・・・」

飛鳥(FG○じみてきたなぁ・・・)

晶葉「なるほどなぁ・・・・」






晶葉「やっぱいらんから帰ってくれ」

菜々「それでもですか!?」

飛鳥「んっふ・・・ww」


菜々「そ、その科学者はアナタを亡き者にしようとしてるんですよ!?」

晶葉「みたいだな」

菜々「送り込んでくるのは、血も涙もない4体の残虐非道なロボットなんです!」

晶葉「黙れ!ロボットが悪いんじゃない!作った人間が悪いんだ!」ダンッ

菜々「ひっ!?」

飛鳥「どうどう・・・」

晶葉「チッ」

菜々「う、うぅ・・・・」シクシク

飛鳥「泣かないで」ナデナデ


菜々「せ、せっかく未来の晶葉さんが凄い装備を作ってくれたのに・・・・」

晶葉「あん?その服のことか?」

菜々「え、あ、はい・・・・」

晶葉「・・・・」ジー

菜々「あ、あの・・・・?」












菜々「うわぁーん!」(全裸)

飛鳥「晶葉!流石に女性に対してする事じゃないぞ!?」

晶葉「まぁまぁ、少しだけだ」ダッ

飛鳥「は、早い・・・・っ!?」


飛鳥「落ち着いたかい?」

菜々「え、えぇ・・・・」(ジャージ)

飛鳥「もう一度聞くけれど、さっきまでの話は本当なんだね?」

菜々「はい、だからこそあのスーツを着て晶葉さんを守らなくちゃいけないんです!」

   「それなのに、頼まれた本人にこんな辱めを・・・・」ヨヨヨ・・・

飛鳥「ごめん、あんなキ○ガイ一歩手前の狂人の為に・・・・」

菜々「グスン・・・・いえ、泣いてちゃいけません!晶葉さんは人類の宝!必ず守らなくては!」

飛鳥「その恰好で?」

菜々「」

飛鳥「あ、ごめん」


飛鳥「それで、その4体のロボットはいつ襲ってくるんだい?」

菜々「今日です、今日この日にしか色々な関係上タイムワープできないんです」

飛鳥「なるほど・・・・」

菜々「ですから!あのスーツを返してくれるように頼んでください!」

飛鳥「それは構わないけど、返してくれるだろうか・・・・」










晶葉「おーい、全部解析できたぞ」

菜々「!?」

飛鳥「わぁお」


菜々「え、かいせ・・・え!?」

晶葉「はぁー・・・全く持ってつまらん・・・・」バッ

菜々「あっとと」パシッ

飛鳥「つまらん?」

晶葉「あぁ、未来の技術というから胸躍らせてたが・・・・あそこまで低レベルとはな・・・・」

菜々「て、低レベル・・・・?」

晶葉「あぁ、そんな物なら材料さえあれば5分で作れる」

菜々「!?」

晶葉「おまけに何だその発想力のカケラもないデザインは!本当に私が作ったものか!?」

菜々「そ、そうですよ!『私の最高傑作だーっ!』って言ってた物ですよ!?」

晶葉「くたばっちまえ!そんなバカ!」

菜々「え、えぇ・・・・」

飛鳥「今日は一段と苛烈だねぇ?」

晶葉「お気に入りの白衣が汚れたからな」



菜々「・・・・」ズーン


飛鳥「ほら、あんまり強く言うから落ち込んじゃったじゃないか」

晶葉「知るか」

菜々「落ち込んでる場合じゃない!」

晶葉「あ、立ち直った」

飛鳥「10年経つと人間強くなるんだなぁ」

菜々「晶葉さん!アナタが何と言おうと私はアナタを守ります!」ハヤキガエ

晶葉「さっきから聞きたかったんだが、お前何でそこまで私を守るのに躍起になってるんだ?」

菜々「だって・・・・晶葉さんは、アイドルの道を諦めた私に・・・・」

あきあす「「えっ!?」」

菜々「え?」

飛鳥「え、な、何?アイドル辞めるの・・・・?」

菜々「はい、そうですけど・・・・」

晶葉「何故!?」

菜々「な、何故って、芽が出なかったからですよ?」

晶葉「はぁ!?だってお前はシンデr」


ドガァーンッ!


あきあす「「!?」」

菜々「き、来た!」ダッ


 <外>


ヒカルロボ「ふぅ、これでよし」


菜々「ファッ!?」

飛鳥「光、一体何があったんだい?この残骸は・・・・」

ヒカルロボ「あぁ、急にロボットが4体現れて『晶葉を出せ!でないとお前も抹[ピーーー]る!』って言うから・・・・」

晶葉「叩きのめしたか、流石ヒカルロボだな」フフン

ヒカルロボ「あぁでも、AIがありそうな場所は外したから、まだ完全には壊れてないよ?」

晶葉「よくやった!早速持ち帰って解析だ!運ぶの手伝ってくれ!」

ヒカルロボ「うん、わかったよ」




菜々「え、えぇ・・・・」

飛鳥「なんかごめんね?」

菜々「い、いえ、危機が去ったのなら、喜ばしい事ですけど・・・・えぇ・・・・」

 <数分後>


光「へぇ、そんな理由があったんだね」

菜々「はい・・・でも、それもさっきの凄いロボットが解決しちゃいましたけど・・・・」

光「あの、ごめんね?」

菜々「い、いえ光さんが悪いワケでは・・・・」

飛鳥(あのロボは光なんだけどね)


ジジジッ・・・


菜々「あ、もう時間みたいですね」

光「え、もう帰っちゃうの?」

菜々「目的は達しましたしね、どうもお騒がせしました」ペコリ

光「ちょっと待って」

菜々「はい?」

光「これ、お土産に持って帰ってよ」スッ

菜々「これは・・・」

光「おひたし、菜々さん好きでしょ?」

菜々「好きですけど・・・・何故私の好物を」


ジジッ・・・


菜々「あっ!ごめんなさいもう行きます!おひたしありがとうございます!」ダッ

光「さようなら、元気でね」

飛鳥「時間旅行できるようになったら、また会おう」

菜々「・・・・はい!」グイーン




ジジ・・ッ バァーンッ!



光「あぶない!」バッ

飛鳥「また爆発だと!?」


 <10年後>

グィーン スタッ


菜々「ただいま、晶葉さん」

晶葉「おぉ、よく無事に帰って来てくれた!」

菜々「え、えぇ・・・まぁ・・・」

晶葉「歯切れが悪いな? まぁいい、話は後で聞く。その前にメディカルチェックだ」

菜々「あ、それは必要ないですよ」

晶葉「何故だ?」

菜々「それは・・・・」





晶葉「あっはははは!昔の私があの4体のロボを倒すロボを作っていたぁww?」

菜々「本当なんですけど・・・・」

晶葉「馬鹿言うな、そんな事できるなら菜々を過去へ送ったりしない」

菜々「でも・・・・」

晶葉「大方タイムワープで記憶が混乱しているんだろう、今日はゆっくり休め」

菜々「は、はい・・・・あそうだ、これ過去の光さんが」

晶葉「光か!懐かしいなぁ・・・・何を渡したんだ?」

菜々「おひたしです、後で食べましょうね」

晶葉「あ、あぁ・・・・」(何故おひたし・・・・?)



晶葉「さてと、スーツの修理を・・・・!?」








晶葉「スーツが改良されてる!?し、しかも・・・・私が、理解できないほどの技術力で・・・・」ガクッ

 【ここだけのウワサ】


【なんばっすか】 色々あって正史から分岐したらしい


【晶葉】 正史では巨乳らしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

巨乳縦セーターの大人晶葉、結構好きです

お疲れ様でした

正史では巨乳という事は、なんばっすかの晶葉の(胸の)未来に希望は残されていないのですか…?

乙でした
ちなみに>>1さんの考えるなんばっすか組の未来はどんな感じですか?

スパロボRみたいなもんかな?

>>23 無くはないですが、ほぼ無いです


>>24 これから書く展開次第ですね、晶葉を巨乳にする気は今のところ無いですけど


>>26 Fやった事無いんです・・・・

 【ポッキーゲーム】


晶葉「今日は11月11日、ポッキーの日だ」

光「そうだね」

晶葉「というわけだ、ポッキーくれ」

光「はいどうぞ」

晶葉「やはり持ってたか」フフフ

光「・・・・」

晶葉「ん?どした」ポリポリ

光「いやね?」












光「ポッキーゲームって何?」

晶葉「あぁ、そうきたか・・・・」


光「晶葉知ってるの?」

晶葉「一応」

光「教えt」

晶葉「紗南に聞け、説明が面倒だ」

光「えぇ~?」


ガチャッ


紗南「やっほー、遊びに来たよー」

晶葉「おぉ丁度いい。ほら、聞いて来い光」

光「そうだね。おーい紗南!」

紗南「んぉ?どったの二人とも、猥談?」

光「違うよ、実はさ・・・・」


晶葉「やれやれ・・・・」ポリポリ








紗南「ポッキーゲーム!えっ、何それ!?」

晶葉「お前もか・・・・」


光「晶葉~」ユサユサ

紗南「おしえてぇ~」ユサユサ

晶葉「自分で調べろ~」

光「スマホの充電切れてて・・・」

紗南「家に忘れた」

晶葉「はぁ・・・・わかったわかった、教えてやるよ・・・・」

サナンジョウ「「やった!」」



紗南「さぁさぁ、早速やってみよ!」ワクワク

光「ポッキーはいくらでもあるからさ!」ワクワク

晶葉「・・・・後悔するなよ?」



光「あ、あの、晶葉?////」

紗南「これ本当にあってるんだよね・・・・?////」

晶葉「さっきも言ったろ、これは合コンとかでやる頭空っぽなパーティゲームだ」

   「ルールは簡単、口を話したら負けだ」

光「ま、負けない為には・・・・」

晶葉「キスまで行け、したら両方の勝ちだ」

光「え、えぇ・・・・////」

紗南「マジかぁ・・・・////」

晶葉「はいよーいスタァートッ!」ビシッ


光「わわ・・・っ!」ポリポリ

紗南「おっとと・・・・」ポリポリ



サナンジョウ((顔近・・・っ!?////))


光(こ、これ以上無理だって!鼻先付きそうだもん!////)

紗南(下ネタとかは大丈夫だけど、あたしダメだってこういうの・・・・////)ドキドキ


晶葉(コイツら何を真面目にやってるんだ、バカじゃないの)




光(で、でも何か急いで離すのも、紗南に悪い気がするし・・・・////)

紗南(も、もし付いちゃっても、じ、事故だよ、うん・・・・////)


晶葉(後で麗奈に送ってやろ)パシャッ






((あ、もう、付いちゃいそう・・・・・))
























飛鳥「エクステポッキー破壊光線ッ!」ビーッ

サナンジョウ「「!?」」ボカンッ

晶葉「うわ出た」


光「あ、飛鳥・・・・?」ビックリ

紗南「いつからいたの・・・?」ビックリ

飛鳥「今さっきだよ、君達何やってるんだい?」

光「い、いや、その・・・・////」

紗南「尺八(意味深)の練習だよぉ?」

光「コラッ!」

飛鳥「まぁ何をしていたかはどうでもいいよ。しかしだね、アイドルの初ヴェーゼは大事にしないといけないよ?」

光「は、はい・・・・」

紗南「・・・ウス////」

飛鳥「ポッキーの日だからって浮かれたらダメだ、分かったね?」

サナンジョウ「「はーい・・・・」」

飛鳥「よし、と」














飛鳥「今から消し炭にするけど、遺言はあるかな?」

晶葉「私悪くないと思うんだが?」

飛鳥「冴えない遺言だね」シュィーン・・・

晶葉「あ、聞く気ねぇなコイツ」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【紗南】 下ネタは平気で言うがマジな雰囲気なのは苦手らしい


【光】  学校でクラスの女子にポッキーゲームを迫られた理由が分かったらしい


【晶葉】 アフロで済んだ


【飛鳥】 ポッキーはチョコを全部舐めてから食べる派

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ポッキーは3本くらい一気に食べるのが好きです

頭痛がするので続きは明日に
すみません

 【ニューバージョン】


柑奈「今日、メンバーに集まって他でもありません」

夏樹「何か集まんの久しぶりじゃないか?」

飛鳥「5人全員が集まれる時間がないからね」

光「曲はいっぱいできてるんだけどなぁ・・・・」

夏樹「個人練習する時間はあるが、合わせはがな」

晶葉「できれば今年に1回か2回動画を出したいな、最近配信して無くて離れているファンもいるし」

夏樹「つっても年末だし、スケジュールを合わせるのも・・・・」

柑奈「あの、その前に話を聞いてもらってもいいですか?」

光「あ、ごめん柑奈さん」

柑奈「いえいえ、私の話もだいたいそれについてですから」

飛鳥「そうなのかい?」

柑奈「はい、少し前から新しい感じを出したいなーと思っていて、最近動画が出せていないので丁度いいかと」

光「心機一転的な?」

柑奈「そうです!そこでみんなに提案したいのが・・・・」ゴソゴソ


夏樹「何か嫌な感じしないか?」

晶葉「奇遇だな」


柑奈「これです!」

【例のヒートテック】


なつあき「「やっぱりか・・・・」」



光「何コレ、スクール水着?」

飛鳥「ヒートテックだよ、着方はスク水と同じだけど」

柑奈「面白いでしょ?」

夏樹「自分に関係なければな」

晶葉「アレか、演奏時の服装をこれに変えたいっていう事か?」

柑奈「はい、流行っているみたいですし、たまにはノッてみるのもいいかと」

光「アタシはいいと思う」スッ

飛鳥「グロロ~」スッ

柑奈「賛成多数ですね!」


晶葉「いつもこれだよ・・・」

夏樹「柑奈の為に作ったとはいえ、一強感が強いよな・・・」



柑奈「まぁまぁ、とりあえず着てみてください、中々悪くないんですよ?」スッ

夏樹「着てるのか、今?」

柑奈「はい♪」

夏樹「ブラは?」

柑奈「最近サラシを覚えまして」

晶葉「お前か?」

光「うん、気に入ってくれてるみたいで嬉しいよ」

飛鳥「・・・・」

晶葉「お前は変えようなんて思うなよ?不器用なんだから」

飛鳥「うるさいなぁ・・・・」

 <試着後>


夏樹「これ角度エグくないか・・・・?////」

晶葉「パンツのヒモが見えてしまうな・・・・」

飛鳥「こんな服装の格ゲーのキャラいなかったっけ?」

光「いたような・・・・あとで紗南に聞いてみよ」

柑奈「4人とも似合ってますよ」

夏樹「な、なぁ・・・・一応聞くけど、下はちゃんと履くんだよな?////」モジッ

柑奈「もちろん、でないと寒くて風邪引きますからね」

夏樹「よかった・・・」

光「ズボン履いてみたけど、普通に裾を入れてる時よりもピッチリしてていい感じだ」

飛鳥「前後に動いて裾が出る心配が全くないのは、結構いいね」

晶葉「まともな利点があったのか、これ・・・・」


飛鳥「でもこれ、どう変わったのか分かり辛くないかな」

柑奈「見えない所を変えて、分かる人にだけ分かる江戸っこですよ」

晶葉「お前ら全員東京出身じゃないだろ」

柑奈「でもほら、インしてるかどうかで結構印象が違いません?」

晶葉「ん?んー・・・・まぁ、多少」


光「これって色違いとかあるかな?」

夏樹「大々的じゃないし、無いんじゃないか?」


柑奈『とりあえず、次に集まるまでに慣れといてください』ウフフフ



夏樹「とか言われて着たまま帰ってるけど・・・・何か股の部分に違和感が・・・・」

夏樹「・・・・着心地自体は、まぁ悪くは無いけど」

夏樹「!」ブルッ

夏樹「トイレ行きたくなってきた・・・・コンビニは・・・・あった」



 <コンビニ>

店員「いらっしゃいませー」

夏樹「すみません、トイレ借りてもいいですか?」

店員「はい、構いませんよ」(うっは夏樹ちゃんだww)

夏樹「じゃあ、借ります」

店員「はい、どうぞ」(終わったらで入ったろww)




夏樹「ふぅ、間に合ったな」ゴソゴソ シュル

夏樹「・・・・」

夏樹「上も脱がなきゃいけねぇじゃねぇか・・・・っ!」ガビーン















晶葉『すまんな、ちょっと確認したいことが・・・・今どこにいる?』

夏樹「半裸でコンビニのトイレにいるよ・・・・」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【夏樹】 もうTバックがデフォルト


【柑奈】 自分が嬉しい事や楽しい事はすぐ周りに言うらしい


【晶葉】 ヒートテックよりセーター派らしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします


例のヒートテック、嫌いではないですが、普通のヤツの方がエロいと思う

乙でした

そう言えばもうすぐポケモン新作が発売されますが、TBHTのメンバーのお気に入りはどの子でしょうか?

>>48 

光 → ゾロアーク(友達に似てるから)

飛鳥 →ムウマージ・ルカリオ(友達に似てるから)

晶葉 →シルヴァディ(好きだから)

夏樹 →ゴウカザル(最初に選んで思い出深いから)

柑奈 →ラブカス(ラブだから)



今日は遅かったので続きはポケモンの関係上、日曜に


 【毛事情】


飛鳥「ハァ・・・ッ、ハァ・・・ッウェッ・・・!」ガクガク

晴「大分ボールに慣れてきたな、これなら後1ケ月くらいで試合ができるな!」

飛鳥「あ、そう・・・・か・・・・・」

晴「そんなとこで寝てると、髪に砂が付くぞ?」

飛鳥「む、むり・・・・」

晴「森久保かな?」



晴「落ち着いたか?」

飛鳥「あぁ、膝はまだグラグラだけど・・・・」

晴「歩けるなら大丈夫だろ」

飛鳥「運動部怖い・・・・」

晴「にしても、結構砂が付いちまったな」

飛鳥「そうなっても良いように、エクステ付けずにジャージなんだけどね」

晴「誰か分かんねぇなww」

飛鳥「笑うんじゃない」

 <帰り道>


飛鳥「それじゃあ」

晴「あれ、道そっちじゃねーだろ?」

飛鳥「いいやこっちさ。実は風呂場が壊れてしまってね」

晴「晶葉が直せないのか?」

飛鳥「彼女は今仕事で出張だよ。まったく、肝心な時にいないんだから・・・・」ハァ

晴(すげー言い草だな・・・・)

飛鳥「だから今日は銭湯へ行こうと思ってね」

晴「へぇ、そうなのか」

飛鳥「何なら一緒に行くかい?風呂代くらいは出すけど」

晴「ん?んー・・・・風呂上りのコーラとかは?」

飛鳥「よくばりだね・・・・まぁいいよ、ボクの体力向上に付き合ってくれているからね」

晴「よっしゃ!なら早く行こうぜ!」ダッ

飛鳥「止めてくれ、今ボクは走れないんだ、止めてくれ・・・・」

 <銭湯>

 ケッポーン!


晴「ふぅ・・・・」チャプ

飛鳥「あ゛~ぁ゛・・・・・っ」グダー

晴「親父みてぇww」

飛鳥「仕方が無いだろう?湯に浸かるとこうなるんだ・・・・」

晴「ふーん、まぁ疲れてるだろうしな」

飛鳥「しかし晴、風呂に入る時は髪を湯に入れないのがマナーだよ?」

晴「あそっか、でもオレあの髪縛るヤツできねえんだよなぁ」

飛鳥「ちょっとごめんよ」グイッ

晴「何だよ?」

飛鳥「・・・・ほら出来た」

晴「え、マジ?おぉ、何かマジで出来てるっぽいな!」

飛鳥「ぽいじゃなくて、キチンとやっているよ。あとでやり方を教えてあげよう」

晴「ほぉ・・・・」

飛鳥「何かな?」

晴「こういうの見ると、飛鳥もキチンと年上なんだなぁ、ってさ」

飛鳥「ふふ、これまでの汚名返上はできたかな?」












晴「毛、生えてねえんだな」

飛鳥「いい話しているんだがっ!?////」バシャッ



飛鳥「君ねね、いきなりそういう話は良くないと思うよ・・・?」ジトーッ

晴「悪い、でも気になって」

飛鳥「というか、君だってそうじゃないか」

晴「そうなんだよなぁ、クラスのヤツはみんな生えてるらしいんだよ」

飛鳥(直接見ないから嘘を言ってる子もいるんだろうな)ケイケンシャ!

晴「正直ここの毛なんてどうでもいいけど、子供扱いされるのは癪なんだよな」

飛鳥「わかる」

晴「だからさ、どうすれば生えるかを聞きたかったんだけど・・・・」ハァ

飛鳥「止めろ、その美味しくないラーメンを見るみたいな目を止めろ」

晴「話にもならない点は同じだろ?」

飛鳥「一緒にするな!だ、大体ボクは生えてないんじゃない、剃っているんっだよ!」

晴「嘘付け、剃り後が全くないぞ」

飛鳥「ぐぬぬ・・・・っ」


晴「ハァー、っかえね・・・・」

飛鳥(こんな屈辱初めてだ・・・・っ)

光「あれ、飛鳥に晴ちゃん?」

晴「ん?おー光」ヨッ

光「偶然だね」オッス

晴「・・・・」

光「どうかした?」

晴「お前は年相応なんだな」

光「何が?」

晴「下の毛」

光「・・・・・そ、そういうのは言わないなのがマナーだよ?////」サッ

飛鳥「ンッヒュッ////」



光「へぇ、そういう悩みが・・・・」

晴「悩みって程じゃ無いけどよ、バカにされるのも嫌だからな」

光「でも生えててもあんまり良い事無いよ?処理とか面倒だし」

晴「えっ、これ処理してんの?」

光「そうだよ?」

晴「だったら、もっと毛深いのか・・・・」

光「そういうこと言わないの////」

飛鳥「大変だねぇ・・・・」ヘッ


晴「不貞腐れてるな」

光「あれで結構、気にしてるみたいなんだよ」

晴「イジって悪かったかなぁ・・・・」


晴「んでさ、どうやったら生えてくるんだ?」

光「えっ、自然に」

飛鳥「つまりボクは不自然か」

晴「嬉しそうだな?」

飛鳥「普通と違うのバッチ来いさ」

光「あーでも、髪の毛とかだと、栄養をキチンと取るのがいいって聞くけど・・・・」チラッ

飛鳥「ん?」

光「・・・・飛鳥、帰ったらご飯いっぱい食べよう」

飛鳥「え、ま、まぁいつも通り食べるけど・・・・?」

光「いつもより食べよ、飛鳥小食だし」ズイッ

飛鳥「いやいや、ボク普通で君がおかしいんだよ?」

光「普通と違うのバッチ来い、でしょ?」ズズイッ

飛鳥「わたし ふつう だーいすき♡」

光「帰りに食材買わなきゃ・・・・」

飛鳥「ぬ゛ぅ・・・っ!」


晴「いいじゃん、メシくらい」

飛鳥「その量が成人男性並みでも?」

晴「ちょっと多いくらいじゃん」

飛鳥「成人男性と同じ体積だよ?」

晴「うわぁ・・・・」


飛鳥「ま、待つんだ光、この事と栄養はそもそも関係ないと思うよ?」

光「そうかな?」

飛鳥「そうだよ、現に研究室に籠って食べたり食べなかったりする晶葉は密林状態じゃないか」

光「ん、確かに」

晴(密林なんだ・・・・)

飛鳥「だからさ、無理に変えるのは良くないんじゃないかなーって・・・・」

光「うーん・・・・まぁ、そうなのかな」

飛鳥「うん、そうそう!」

晴「必至だな」


晴「まぁ何にしても、自然に生えるまで待て ってことだな」

飛鳥「そういう事さ、焦っても仕方が無い」

晴「そうだなぁ・・・・」

光「さっきも言ったけど、生えても処理するだけだよ?」

晴「処理って言うけどさ、別にほっといても良くないか?」

光「ダメ、そんなこと言ってるとああなるよ」

晴「ん?」






晴「確かにやべぇな・・・・」

光「でしょ?」

飛鳥「たった3歳でこうも違うのか・・・っ!?」

菜々「あ、あの、一体何が・・・・」モサレックス


 【アイドルのここだけのウワサ】


【菜々】 泊まろうと遊びに行って そのまま光と一緒に銭湯に来たらしい

【菜々】 そして剛毛


【光】  割としっかり生えている


【晴】  もう少し経ったたら生えてくるらしい


【飛鳥】 不毛

速いですが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

もうそろそろ何日かにかけてやる話を書こうと思います

>>61
蘭子は生えてますか?

>>66 処理が必要ないくらいうっすらと、くらいですかね

 【自分の限界】


愛海「あいたた・・・・」

光「自業自得、もう少し大人しくしてくれればやらないんだよ?」

愛海「それは無理かな、お山登りはアタシの生き甲斐だからね!」

光「それは否定しないよ、愛海が本当好きな物だからね」

  「アタシが言ってるのは人を襲うなって事」

愛海「うぅ・・・正論が・・・・」


飛鳥「・・・・」



光「ん、どうかした飛鳥?」

愛海「登らせてくれるの?」

光「違うって」ペシッ

飛鳥「光、お願いがあるんだ」

光「お願い?」

飛鳥「ボクにも愛海みたいに本気で技をかけて欲しいんだ」

光「!?」

愛海「え、あのー・・・・止めておいたほうが良いよ?死んじゃうもん」

光「アタシもそう思うよ」

愛海「え、そんなものかけてきてるの、あたしに?」

光「愛海は志希さんのおかげで強化されてるだろ?それにそれくらいやらないと、絶対やめないし」

愛海「むぅ」

飛鳥「分かっているよ、その全てを理解した上でお願いしているんだ」

愛海「えぇ・・・一体何が・・・・?」

飛鳥「ふっ、ただの気まぐれさ」




愛海(気まぐれに命をかけなくても・・・・)

飛鳥(ぶっちゃけ、いつも羨ましいなぁっ!って思ってるだけだけどね)


光「まぁ、そんなに言うなら別にいいけど・・・・」

愛海「え、やる気なの?」

飛鳥(うっしゃっ!)

光「でも1つ、条件がある」

飛鳥「条件・・・・?何かは知らないけれど、どんなものでも受けて立つ!」
















光「じゃあ、スライムか愛海の本気攻めに1分間耐えてね」

愛海「よし来た!」

スライム【待ってました!】ガタッ

飛鳥「ごめん、それ以外にしてもらえるかな?」



愛海「さぁさぁ、あたしに任せて!」ワキワキ

スライム【私でもいいですよ?】グニョグニョ

飛鳥「遠慮する、というか君はどっから湧いたんだい」

光「それくらい耐えられるくらいじゃないと、と体がオシャカになるからね」

飛鳥「そっち方面は得意じゃないんだ、痛みの方で頼むよ」

光「う~ん、なら・・・・・愛海」

愛海「何?」

光「足ツボ頼めるかな」

愛海「マッサージ?いいよ、それでも!」ワキワキ

飛鳥「・・・・・本当にマッサージなのかい?」

光「それは保障するよ。万が一変な動き見せたらアレだけど」

飛鳥「それなら、まぁ・・・・」

愛海「ふひひ、任せなさい・・・・☆」

光「じゃあ、1分ね」

飛鳥「わかったよ」





飛鳥(ふふふ、残念だけどボクはこういうのには結構鈍感な方でね・・・・この勝負貰った!)


飛鳥「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛・・・・・っ!?!?」ギギギッ

愛海「おぉ、結構凝ってるね・・・っ」ギュッ

飛鳥「っほぉ・・・・・ぁっ!?」

光「ギブ?」

飛鳥「ノォーッ!シナァーイ!」

光「愛海」

愛海「ウス」ギュッ

飛鳥「ぅ、お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ん゛・・・っ゛!」

光「ニャンちゅうみたいww」

愛海(光ちゃんも割かしアレだよね・・・・)


光「おめでと飛鳥、1分耐えられたな!」

飛鳥「ハァ・・・・ハァ・・・・あ、りがと・・・・」

愛海「そんなに強くやったかな?」

飛鳥「プロ、と言っても過言じゃない、ね・・・・・」

愛海「それでも光ちゃんをほぐせないんだよねぇ」

飛鳥「・・・・病院行ったほうが良いよ?」

光「アタシは大丈夫だよ」

飛鳥「不安だ・・・・」

光「まぁまぁそんな事よりも、次は・・・・」

飛鳥「よし来た」シュッ















光「もう片方の足だね」

飛鳥「へ?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 耐えられなかった・・・・


【愛海】 そんな彼女のお山を登ろうとして


【光】 魔のショーグン・クロー

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

菜々さんは油断してたんです、寒くなってきてグラビアの仕事が減って

今日突き指をして聞き手の人さし指と中指が痛いので数日書けません、ごめんなさい
治ったら、3で書いてあったAV晶葉とちひろさんを書こうと思います

 【我が家】


まゆ「え、引っ越ししたんですか?」

ちひろ「そうなのよ、念願の一人暮らし!広くて夜景が綺麗でね」

まゆ「へぇ」

ちひろ「家賃が高くてコンビニ遠くて隣の住人がDQNで・・・・」

まゆ「途中からマイナスになってますよぉ?」

ちひろ「いやいや、そんな事があっても住みたくなるようないい物件なんです」

まゆ「ここから近いんですか?」

ちひろ「10分くらいかしら、いつか遊びに来てね?」

まゆ「喜んで」

ちひろ「その時は引っ越し作業手伝ってね?」

まゆ「喜んで」

ちひろ「本当にいいの!?」

まゆ「はい、その時はPさんと一緒に遊びに行きますから」

ちひろ「やめてぇ~!」

 <夜7時>


ちひろ「ふんふふ~ん♪い・と・しのわっがや♪」

ウ~ッ!

ちひろ「うふふ、変にテンションが高くなっちゃう~♪」

ウ~ッ!

ちひろ「でも早く荷解き終わらせないとなぁ、誰か呼んだ時に恰好がつかないし」

ウ~ッ!

ちひろ「もしかしたらクリスマスとかにぴ、Pさんとか、呼んじゃったりして・・・・」
 
    「もうそんな、付き合ってるとかそういうのじゃないのにも~!////」

ウ~ッ!ウ~ッ!

ちひろ「・・・・何かな、何か消防車が多いような・・・・」

ちひろ「・・・・」

ちひろ「ま、まさかねぇ!そんな偶然とか、ある訳ないでしょぉ!?」アハハ



ちひろ「・・・・」





ちひろ「」ダッ



 <なんばっすかハウス>


ピンポーン


飛鳥「おや、誰か来たのかな?」

光「出てくるよ」ヨイショ




光「はーい、どちらさま?」ガチャ

ちひろ「・・・・」

光「あれ、ちひろさん?どうしたのこんな夜に」

ちひろ「・・・・」

光「・・・・?」

ちひろ「・・・・」ポロッ

光「!?」

ちひろ「う、うぅ・・・・ち゛ぐじょ゛う゛・・・・っ!」ダバーッ

光「ど、どうしたの!?」

 <数分後>


飛鳥「成程、家が火事に・・・・」

ちひろ「はい・・・・隣の部屋の、タバコで・・・・」

光「それは悲しいね」オチャ

ちひろ「うぅ、アイツら今すぐ擦り潰してやりたい・・・・」ドウモ

光「それで、どうしてここに?」

飛鳥「まぁ、何となくは分かるけど」

ちひろ「はい、御察しの通り・・・・一晩でいいので、泊めてもらいたく・・・・」

光「いいよ」

ちひろ「本当ですか!?」

光「うん!というか、そんな大変な事があったんだから、一晩なんて言わずにずっとでもいいよ?」

ちひろ「・・・・」ガシッ

光「え、ど、どうしたの?」

ちひろ「未来永劫、光ちゃんを崇拝します・・・・」

光「や、やめて!?」

飛鳥(また一人増えたかな・・・・?)


ちひろ「あでも、今晶葉ちゃんいないんですよね?」

飛鳥「そうだけど、何か問題が?」

ちひろ「いや、なんていうか・・・・私が来るの嫌がりそうだなぁ、って」

光「そんな事無いって、晶葉は優しい子だからね」

ちひろ「う~ん・・・・」

光「その証拠に、さっきしたメールの返事が・・・」


晶葉『ヤダ』

















光「『好きにしろ』だってさ、素直じゃないよねぇ」ピッ

ちひろ「本当ですか?よかったぁ・・・・」

飛鳥(今何か高速で消したな)



光「それで、荷物とかは?」

ちひろ「これだけです」コトッ

飛鳥「鞄だけだね」

ちひろ「他は燃えたり消化液でダメになったりで・・・・」

飛鳥「つまり事務所に持って行った物以外全滅か・・・・」

ちひろ「家具なんか、一人暮らしするために・・・・奮発したのに・・・・」

光「泣いても、いいんだよ?」

ちひろ「いいんです、さっき思いっきりしましたから」

飛鳥「ふむ、今の話で気になったんだけど・・・・少し前まで実家暮らしで?」

ちひろ「はい、両親と」

飛鳥「何故そっちには行かなかったのかな?」

ちひろ「祖父祖母の介護をする為に田舎で暮らすので、実家が引き払ってもう無いんです」

飛鳥「あっ」

ちひろ「いい機会だと思って、一人暮らし始めたのになぁ・・・・」

飛鳥「不運な・・・・」

光「辛かったら、ちゃんと言ってね?」

ちひろ「はい・・・・」


光「とにかく、これからよろしくね!」

ちひろ「はい・・・・あ」

光「どうかした?」

ちひろ「あ、あの、家賃とか・・・・」

光「いらないよ?」

ちひろ「食費・・・・」

光「いらないよ」

ちひろ「生活費」

光「いらないよ」

飛鳥「そもそも、ウチは水道代しか無いしね」

ちひろ「天国ですか、ここは・・・・」

飛鳥「惜しいご飯や可愛いアイドルもいるよ?」

ちひろ「天国ですね」

飛鳥「それにスライムもいるし」

ちひろ「天g、え、スライム?」

スライム【こんにちは】

ちひろ「!?」

スライム【乳首をねぶってもいいですか?】

光「コラ」

飛鳥「仕方が無いね、君は」アハハ

ちひろ「えぇ・・・」


飛鳥「というか、お金無いのかい?」

ちひろ「全部燃えました」

飛鳥「銀行には?」

ちひろ「給料日に即、全額引き出します」

光「何でそんな・・・・」

ちひろ「札束が好きなんです、現ナマ」

光「正直だね」

飛鳥「今回はそれが仇になったようだけどね」

ちひろ「今度から少し預けましょうかね・・・・」

光「保険とかは?」

ちひろ「昨日、入ってた保険会社が詐欺で逃げました」

飛鳥「んふww」

ちひろ「何笑ろてんねん」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【ちひろ】 所持金346円

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次は肝試しを

 【肝試し…?】


AD「本番入りまーす!3!・・!・・!」



晶葉「真冬のアイドル肝試し~!」

あすらんひか「「「お~!」」」パチパチ



晶葉「みなさんこんばんは、池袋晶葉だ。そして今回のゲストの3人の」

光「ヒーローアイドル、南条光だ!」

蘭子「ククク、我が名は神崎蘭子・・・・ここに顕現せり!」

飛鳥「二宮飛鳥だ、よろしく」

晶葉「さて君達、肝試しという事だが、心の準備は大丈夫か?」

光「大丈夫!いつでも準備万端さ!」

飛鳥「ボクも、まぁそこそこかな?」

蘭子「・・・・」

晶葉「どした?」

光「怖いの?手、握る?」

飛鳥「君達ねぇ・・・・」

蘭子「ふ、ふははは!何を言う魂の共鳴者達よ!我が心にその様な迷いは無いぞ!?」

晶葉「ほう?なら今からやる肝試し、1人でやるか?」

蘭子「ふぇっ!?」

飛鳥「あんまりイジメないでくれよ?彼女、結構繊細なんだから」ククク

蘭子「も、もぉ~!////」



晶葉「さて、肝試しだが・・・まずは組み分けだ」スッ

飛鳥「これは?」

晶葉「くじ引きだ、まずは飛鳥からだ」

飛鳥「ん・・・・赤だね」

晶葉「次、蘭子」

蘭子「ふむ・・・・真紅であるな」

飛鳥「という事は、ボクと蘭子だね」

蘭子「ククク、心が踊るわ・・・っ」




晶葉「・・・」ニヤッ

光「晶葉」

晶葉「おっと」サッ


晶葉「3人とも後ろを見てみるんだ」

光「すごい大きい建物があるけど、これ何?」

晶葉「廃病院だ、10年前に潰れて放置されてる物だ」

飛鳥「・・・・・大丈夫なのかい?怪我したりとか、そういうの」

晶葉「そこら辺は大丈夫だ、スタッフがしている」

蘭子「ホッ・・・」

晶葉「ただ心霊的にはどうかは知らないがな」

飛鳥「エ」

光「確か小梅ちゃんのお墨付きだっけ?」

飛鳥「」

蘭子「あ、あわわ・・・・」



晶葉「・・・・ッww」

光「」ギュッ

晶葉「イッツ・・・ッ!」


光「二人とも、どっちがいい?」

飛鳥「どっち、とは?」

光「入る所だよ。この正面口か、裏口か」

飛鳥「えっ、わ、分かれるのかい・・・・?」

晶葉「そりゃそうだろ、さっきクジ引きしたんだからww」

光「晶葉?」

晶葉「おっと」

蘭子「ん、む・・・して、我らは何をするのだ?」

晶葉「簡単だ、委員長室に置いてあるお札を取って来るだけだ」

飛鳥「その道順は・・・・」

晶葉「自分で探すんだ」

飛鳥「・・・・・リタイア、とか」

晶葉「最低でも20分はダメだ、尺がなくなる」

D「晶葉さん」シーッ

晶葉「おっと、カットしておいてください」


晶葉「それで、どっちだ?」

飛鳥「・・・・・・・・・・・正面で、いいかな?」

蘭子「う、うむ、問題ない」

光「じゃあアタシらは裏口だね」

晶葉「ならさっさと行こうか・・・・おぉそうだ、これを」ブゥーン

飛鳥「え、何これは・・・」

晶葉「小型のドローンカメラだ、私が作ったから超・高性能だぞ?」

飛鳥「お、おぉ・・・・」


光「晶葉、早く行こ」

晶葉「あぁ、じゃあお二人さん、またな」

飛鳥「あ、ちょ」



飛鳥「行っちゃった・・・・」

蘭子「だ、大丈夫だよね・・・・?」

飛鳥「・・・・・・・・・・あぁ、問題ない」

蘭子「そ、そうか、ならば良いが・・・・」



















飛鳥「手、繋ぐかい?」

蘭子「・・・・・・・・・・・うん」

 <裏口近くのテント>


晶葉「さて視聴者のみなさん、番組表で分かっていると思うが・・・・これはドッキリだ」プッw

光「今回はアタシもこっち側だよ」

晶葉「いやぁ、あの二人全く疑ってなかったなww」

光「でもさ、所々でボロが出そうになってたよ?」

晶葉「スマンな」

D「光さんもですよ?」

光「え、ウソ!?」

晶葉「あぁ、そう言えば目線メッチャ動いてたな?」

光「う、うぅ・・・・ごめん」

晶葉「気を付けろよ?」

光「はい・・・」

D「wwwwww」


 ピピッ


晶葉「お、動きがあったみたいだ」

光「モニターいっぱい・・・・何か秘密基地みたいだな!」

晶葉「だろ?私の趣味だww」




蘭子『飛鳥よ、全てが記されし神詩は?』

蘭子『無いな・・・・』




晶葉「見るからに不安そうだなww」

光「そうだね」ンフッ


飛鳥『はぁ・・・・仕方が無い、虱潰しに探すしかないね』

蘭子『そのようだな・・・・』

飛鳥『離れないようにしないとね・・・・』

蘭子『・・・・』

飛鳥『どうかした?』

蘭子『あの、飛鳥ちゃん・・・・手、汗ベタベタ・・・・』

バッ フキフキ

飛鳥『・・・・ん』スッ

蘭子『あ、うん・・・・』キュッ




晶葉「ん、ははははははww!」

光「お、落ち着いて・・・・」ンフッ



晶葉「ふはは・・・・はぁーっ・・・・」スッ

光「あれ、何ソレ?」

晶葉「コレか?ドッキリ装置だww」

光「ドッキリ装置?」

晶葉「あぁ、実はあの廃病院、私が数日前から改造済みでな」

   「あそこはもう私の玩具箱だwwww」

光(あぁ、だから最近いなかったのか)




光「それで、これはどう使うの?」

晶葉「こうだ」ピッ




ガタッ

蘭子『ピャッ・・・っ!?』

飛鳥『』ガタタタッ!





晶葉「ふははははっww!」

光「なるほどねぇ」


蘭子『だ、大丈夫!?』

飛鳥『も、もももも問題ない、そそそれ、それより、何が、ががが・・・・!?』

蘭子『えと、多分・・・・物が落ちたのかな』

飛鳥『・・・・』

蘭子『・・・・』

飛鳥『・・・・・・・・・・』スッ

蘭子『あ、うん・・・・』キュッ





晶葉「だーっははははっwwww!」バンバン

光「飛鳥ぁ」アハハ・・・

今回はここまでで、次も同じくらいの時間に

明日はあきひか が あすらんをイジメます


飛鳥「とにかく、院長室に行って早くここから出よう・・・・」

蘭子「そうだな・・・・」

バサァッバサッ

蘭子「!」ビクッ

飛鳥「!?!?」ガタタッ



カラス「・・・・」


蘭子「な、何だ、闇夜の使い魔ではないか・・・」ホッ

飛鳥(で、デカいなアイツ・・・)ドキドキ


カラス「・・・・・」


蘭子「・・・・?」

飛鳥「動かない、ね」

蘭子「むぅ、我が歩みを邪魔翌立てするか、闇夜の使い魔よ!」


カラス「・・・・・」


飛鳥「・・・・どうやら、本気で退く気は無いようだ」

蘭子「愚か者め・・・・あの者をどうする?」

飛鳥「避けるつもりで近づいて、いきなり動かれたら困るし・・・・まぁ石でも投げt」

















カラス「カァ゛アアアアッ゛!!」バサッ

あすらん「」ビクッ


カラス「カァ゛アッ!カァ゛アア゛アアッ゛!!」バサッ


蘭子「ひぃ・・・っ!」

飛鳥「蘭子!}ガバッ














カラス「カァ゛ア゛アア゛アッ゛!!」バサバサッ



蘭子「い、行った・・・・の?」

飛鳥「」

蘭子「あ、飛鳥ちゃん!」



晶葉「初めての割に上手いじゃないか、カラスドローンの操縦」

光「いやそれよりもさ、晶葉のカラスの鳴きマネかなりエグいよ?」

晶葉「この日の為に練習したんだよ」

光「よく夜中に奇声が聞こえると思ったら・・・・」

晶葉「ん、聞こえてたのか?」

光「アタシ耳は結構いい方だからね」



晶葉「それにしても、蘭子を守るために身を挺すとはなぁ・・・・」

光「驚くことじゃないよ、飛鳥は蘭子のヒーローだからな!」

晶葉「ふむ・・・・そうかもな、いや本当に。割かし見直したぞ、飛鳥のヤツ」







蘭子『き、気絶してる・・・!?』


晶葉「肝っ玉は小さいがな」

光「そういうヒーローも、いいものだよ?」

 <数分後>


飛鳥『いやすまない、見苦しいところを見せたね・・・・』

蘭子『そんな事無いよ!私を守ってくれたんだから!』

飛鳥『当然さ、君はボクの大切な人だからね』

蘭子『心の友よ・・・・っ!』




晶葉「のび太とジャイアンみたいだな」

光「いい話だ」ウン

晶葉「そうかぁ?」

D「晶葉さん、そろそろ・・・・」

晶葉「あぁ、はいはい」

光「何するの?」

晶葉「驚かすための仕込みだよ」ニヤッ

光「?」


飛鳥「さ、行こう」

蘭子「うん」

コッ

飛鳥「!?」ガタタッ

蘭子「いい加減慣れようよ・・・」




晶葉「おぉ二人とも」

飛鳥「何だ何だ、君か・・・・心臓止めて損した」

蘭子「体に悪いから、次からは止めてね?」

晶葉「なぁ、光見てないか?」

飛鳥「いや・・・・逸れたのかい」

晶葉「あぁ、でも・・・・」

蘭子「でも?」

晶葉「アイツ、何というか・・・・様子がな?」

飛鳥「え」

晶葉「・・・・いや、何でも無い」

   「それよりも、もし光を見つけたら私を呼ぶか、一緒にいてくれ」

飛鳥「え、あ、あぁ・・・分かったよ」

晶葉「・・・・もし、もし光の様子が少しでも変だったら・・・・」

飛鳥「な、何を言ってるんだい・・・・?」

晶葉「・・・・いや、何でもない」クルッ

飛鳥「え、おまっ」



蘭子「行っちゃったね・・・・」

飛鳥「」



光「晶葉?」

晶葉「んふふwwなんすかww?」

光「さっきのアレって」

晶葉「あぁ、せっかく仕掛け人がいるんだから、有効活用しよってDがなww?」

D「ウスww」

光「いや、アタシ何にも聞いてないからさ」

晶葉「驚いたww?」

光「とっても・・・・もしかして、この後?」

晶葉「あぁ、光に出て行ってもらうぞww?」

光「もーやっぱり・・・・」ハァ

晶葉「怖いオバケ演技、期待しているぞ♪」

光「ふぅ・・・・分かったよ」

晶葉「んでな、アレ見てみろ」



蘭子『光ちゃん、何かあったのかな・・・・?』

飛鳥『そ、そそそそそんなまさか!きっと下痢か何かさ!』



晶葉「自分の恐怖を消すためにトンでもないこと口走ってるぞ、アイツ」

光「・・・・・・・・お仕置きかな」

晶葉(よし、本気になったww)


飛鳥「あの、勝手だけど・・・・ボクは光を探しをしたいんだ」

蘭子「いいよ、私も心配だし」

飛鳥「ありg・・・ん?」

蘭子「どしたの?」

飛鳥「あそこにいるのは・・・・」



光「・・・・・」



飛鳥「光じゃないか、何であんな所に?」

蘭子「でも良かった、早く晶葉ちゃんに知らせてあげようよ!」

飛鳥「うーむ・・・・でも、晶葉は何であんな事を・・・・?」



光「・・・・・」












光「」ベキッ


あすらん「!?」


ゴキッ ギギギッ カカカカカッ

光「ぁ、キキキキィキ・・・・ッ」ズサッ


ガサッ ガササササササササササッ




あすらん「」ガタガタッ














光「どうだった!?」ハァハァ

晶葉「やりすぎじゃないかな?」

光「えぇっ!?」


光「一生懸命やったのになぁ・・・・」

晶葉「それは分かる、白目でもの○け姫のこだまみたいな首の動きして、全身の関節を鳴らしながらブリッジで高速移動だからな」

   「その結果がコレだ」ピッ「




飛鳥『光が・・・・光がぁ・・・』ウワーン!

蘭子『飛鳥ちゃん!しっかりして!』

飛鳥『やだぁ・・・・もうおうちかえるぅ・・・・やさしいひかるに、あいたいよぉ・・・・』グスグス




晶葉「泣きだな・・・・」

光「ちょっと土下座してくる」

晶葉「止めとけ、今行ったらもっと酷い事になる、するなら後にしておけ」

光「ク・・・ッ!飛鳥、本当にごめん・・・・」

晶葉(これ放送してしまったら、光の人気大丈夫なんだろうか・・・・)

今回はここまでで、次も同じくらいの時間に

明日もあきひか が あすらんをイジメます


飛鳥『すまない、情けないところを見せたね・・・・』

蘭子『あ、アレは仕方ないと思うよ・・・・?』



晶葉「どんな事があっても、すまないで済ませるアイツは実はメンタル強いのでは?」

光「・・・・」


ポチッ ガタッ



蘭子『!?』ビクッ

飛鳥『!?!?』ガタタッ



晶葉「お前なぁ・・・」

光「ご、ごめんタイミング的に今かなって・・・・」








晶葉「私もやろう」ポチッ

飛鳥『ピャアァッ!?』ゴロゴロ

光「ンッ、フww」



飛鳥『早く!早く院長室に行って帰ろう!』

蘭子『そうだね・・・何か疲れたよ・・・』




晶葉「あんなワケの分からない物見たのに、リタイアせずにやり遂げようとか頭おかしいのか?」

光「現実逃避の可能性もあるよ?」

晶葉「あぁそうか、そっちも有りそうだな」

光「それで、これからどうするの?」

晶葉「それなら考えてある、この地図を見てみるんだ」

光「どれどれ?」

晶葉「あの二人が向かってる先・・・ここが院長室だ」

光「もうすぐだね」

晶葉「しかしだ、この直前の所で壁が崩れてて通れない」

   「だがらその前にある しうつ室に入って迂回する必要がある」

光「手術」

晶葉「だが、しづつ室には殺人鬼に扮したロボが配置されてる」

光「手術」

晶葉「もし通り抜けて院長室に入ったら私が、逃げて外に出たら光がドッキリフリップを」

光「晶葉?」

晶葉「なんだ?」

光「手術」

晶葉「・・・・・」








晶葉「ちゅじゅっ!」

光「んっ、ふww」

晶葉「・・・・」ポチッ

飛鳥『ぁ゛ああっ!?』ガタタッ


飛鳥「はぁ゛あ・・・もう・・・」

蘭子「頑張って、あと少しだと思うから!」

飛鳥「うん、これ以上ここに居ると精神が持たないよ・・・」



飛鳥「何で通れないんだよ!!!!」ガンッ

蘭子「だ、ダメ!物に当たっちゃ!」

飛鳥「フーッ・・・!フゥー・・・・そうだね、ボクが悪かったよ、うん」

蘭子「・・・・えと、これどうする?この瓦礫の向こうっぽいけど」

飛鳥「角だし迂回はできないね、撤去は・・・・無理そうだね」

蘭子「一晩掛かっても無理そうだしね」

飛鳥(ビーム使えば一瞬なんだけど、止めておいた方がいいな)



蘭子「見て!地図が落ちてる!」

飛鳥「お、都合がいいね、どれどれ?」

蘭子「これ、院長室とここの手術室繋がってるみたい」

飛鳥「しでゅつ室とか・・・・」

蘭子「ん?」

飛鳥「入りたくないなぁ、しゅーつ室・・・・」

蘭子「そ、そうだね・・・・」

飛鳥「・・・・」

蘭子「・・・・」







飛鳥「ちゅじゅっ!」

蘭子「んっ、ふww」

飛鳥「クソァッ!」ガンッ

蘭子「物はダメ!」


飛鳥「はぁ・・・・でも、入らないと行けないよね・・・・」

蘭子「どうする?一応リタイアできるけど・・・・」

飛鳥「しないよ、諦めるのは趣味じゃないんだ(場合によって変わる)」

蘭子「そっか・・・じゃあ、行く?」

飛鳥「一気に、一気に行こう、止まらないように、全力で」



飛鳥「12の3で行こう」

蘭子「う、うん・・・!」

飛鳥「1、2の・・・・3!」







殺人鬼風ロボ「ウボォアアアアアアアアアッ!」

あすらん「「うわぁああああっ!?」」ダッ




光「ばばーん!ドッキr」

あすらん「「ぎぁあああああああああっ!!?」」

光「えぇ!?」









<ぎぁあああああああああっ!!?

<えぇ!?


晶葉「・・・・・あそうか、そりゃあ逃げた先にアレやった光がいたらビビるよな」

暗い部屋に飛鳥と二人で蘭子はムラムラしないんだろうか?

 【ここだけのウワサ】


【番組】 カットしまくりでミニコーナー並になった


【飛鳥・蘭子】 しばらく夢に光が出た


【光】 土下座


【晶葉】 大爆笑


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

>>129 AVのアレは飛鳥だからというよりも、初めてAVを見たからという感じですね

【お留守番のちひろ】


常務『千川、先日は大変な目にあったようだな・・・・心から同情する』

常務『代わりと言って何だが、君に休暇を与える』

常務『心配はするな、君の穴埋めは数人がかりでやる』

常務『期間は・・・・そうだな、一ケ月ほど。その間に心身に負った傷を癒すといい』

常務『・・・・何があっても、挫けないでくれ』















ちひろ「じゃねーよ!金が無いんだから働かせてくださいよ!?」


ちひろ「はークッソ!何が同情ですか、そんな物より金をくれ!ですよ!」

ちひろ「こっちとら給料日の次の日に燃えたから、今月本気で金が無いのに・・・・」

ちひろ「ふざけるなー!」ゴロゴロ



ちひろ「はぁ・・・はぁ・・・」

ちひろ「ちょ、ちょっと、落ちつこう・・・・」

ちひろ「ふぅ・・・・」

ちひろ「んー、まぁ・・・・もう決められたことだし、言ってもしかたないか・・・・」

ちひろ「むしろポジティブにいこう!久しぶりの長期休暇だ!」

ちひろ「どうしよっかなぁ~?やりたいこといっぱいあるんだよなぁ~」

ちひろ「エステ、コスプレショップ・スイーツ巡り」

ちひろ「そうだ!友達とかと遊びに・・・・」




ちひろ「金が無いんだよぉー!」ゴロゴロ


ちひろ「はぁ・・・・はぁ・・・・」

ちひろ「もう借金?借金しかない・・・・?」

ちひろ「だって、お金が無ければ生きてけない・・・・」


光『食費?生活費?不幸な目に遭ったんだし、いらないよそんなの』

光『服が無い?フリーサイズのジャージがあるよ』

光『娯楽?ウチには映像作品やプラモ、ゲームが置いてあるよ』

光『スイーツ?いっぱいあるから食べていいよ』



ちひろ「あれ、別にお金なくても生きてけそう・・・・?』



ちひろ「いやいやいや!アイアム大人!子供に施しうけてちゃ面子が立たない!」

ちひろ「・・・・」

ちひろ「・・・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・・・・・・・・・・・」






ちひろ「面子なんかでメシは食えないか」ウン



ちひろ「そうと決まればめいっぱい休んで甘えちゃおっと♪」

グゥ・・・

ちひろ「・・・お腹減ったなぁ、何か食べよ」

ちひろ「ん~確か今日は3人とも撮影で帰ってこなかったし、冷蔵庫の物で何か作ろうかな?」

ちひろ「中身確認して、使っていい物聞いて・・・・」

スライム「!」ポヨンポヨン

ちひろ「うわ・・・っ!?あ、す、スライム、さん・・・・でしたっけ?」

スライム「」ウス

ちひろ「あ、あはは・・・・な、何か御用で?」

スライム【ちょっと待っててください】ポヨンポヨン

ちひろ「え、あ、はい・・・・?」

 <10分後>

スライム【めしあがれ】

ちひろ「わぁチャーハン!アナタが作ったんですか?」

スライム【はい、味は保障しますよ】

ちひろ「で、では・・・・いただきます」

カプ モグモグ

ちひろ「美味しい~!」

スライム【それは良かった】

ちひろ「いやこれ、ホントに美味しい・・・・スライムなのにすごいですね?」

スライム「♪」エッヘン

ちひろ「でも、どうしてコレを私に?」

スライム【光さんから貴女のご飯を作ってあげてほしいと頼まれましたので】

ちひろ「はぇ~良く気の利く子だこと」

スライム【夕飯も私が作ります】

ちひろ「あ、お願いします~」オイシイ

スライム【・・・・ところで、ちひろさん】

ちひろ「はい、何でしょう?」




スライム【乳首をねぶってもいいですか?】

ちひろ「ダメです♪」

スライム「・・・・」ショボーン


ちひろ「あぁ~お腹いっぱい、超幸せ・・・・」

ちひろ「さてと・・・・午後から何しよう」

ちひろ「確かDVDとかいっぱいあるとか言ってたし、それでも見てみようかな~?」

スン

ちひろ「ん?」

クンクン

ちひろ「・・・・その前に、お風呂かな」

ちひろ「あ~でも、確か壊れてるんだっけ・・・・なら、銭湯に」

ちひろ「お金が無いんだってば・・・・」








 <外>


ちひろ「どこかに落ちてないかな・・・・?」ガサガサ


ちひろ「近くの銭湯の入浴料は500円、今の手持ちは216円・・・・」

ちひろ「どこか・・・・どこかで合計300円を・・・・!」

ガサッ

ちひろ「ん?」

猫「・・・・」

ちひろ「何だ猫ちゃんか・・・・ぉおぅ!?」

キラン

ちひろ「猫の下にあるのは・・・・まさか、500円玉!?」

ちひろ「やった!アレ一枚で入れる!」

ちひろ「いやぁラッキーラッキー、まさかこんなに簡単に見つかるなんて・・・・」ソーッ

シャッ

猫「み゛ゃ~おっ!」

ちひろ「このヤロウ・・・・」


猫「ま゛ゃ~おっ・・・・!ぅるる・・・フー・・・ッ!」

ちひろ「・・・・」





ちひろ「オラァっ!」スナカケ

猫「!?」

ちひろ「ていっ!」ネコダマシ

猫「ニャ゛ッ・・・!?」

ちひろ「取ったぁーっ!」ガシッ

猫「にゃぁーっ!」

ちひろ「うるせぇ!」スナカケ

猫「み゛ゃ~おっ!」

ダッダッダッ


ちひろ「ふん、金欠で苦しんでる私に勝てると思わない事ですね・・・!」


 【ここだけのウワサ】


【ちひろ】 このあと猫との格闘が誰かに見られて「ホームレスになったのでは?」と噂が立ったらしい


【常務】 割と本気で心配してるらしい


【スライム】 ちひろさんの乳首ねぶりたい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

個人的にちひろさんは嫌いな相手には近づきもしないけど、好きな相手には無礼な程甘えるタイプだと思います


ちひろさんの乳首はいつねぶられますか?

ごめんなさい、帰って来たらFGOイベント開始やサイドテール光でもう、ほんとごめんなさい
続きは土曜に

>>147 そのうちやります

ちひろさんは財布やカード持ってない?

>>151 財布は昔から使ってる大き目のがま口で、カードは免許証以外は大体家に置いてあって燃えました

>>152
再発行はしてもらえないのですか?

 【晶葉の好感度】


ちひろ(どうも、千川ちひろです)

ちひろ(家が燃えて年下の子の家?に居候中です)



光「ちひろさん、お菓子食べる?」


ちひろ(この子は光ちゃん、色々世話してくれるので正直実家の時より快適です)


飛鳥「お茶飲むかい?」


ちひろ(この子は飛鳥ちゃん、家の事を私よりしない子)


晶葉「ふわぁ・・・眠い・・・・」


ちひろ(この子は晶葉ちゃん、私が居候すると面と向かって言った時、死ぬほど嫌な顔をした子)


スライム【今日は紅茶ですか】


ちひろ(この子はスライム、正直よく分かりません)




ちひろ(ここで暮らし始めて数日、二人と一匹とはすごく上手くいってると思いますけど・・・・)

晶葉「アホ面してどうした、死ぬのか?」

ちひろ(この子なんだよなぁ・・・・)


ちひろ(私は晶葉ちゃん嫌いでは無いんだけど、相手はそんなに好きじゃないみたいですねぇ・・・・)

ちひろ(お近づきになりたいけど、グイグイ行ったら逆効果かな?)


>>153 今は少し傷心中なので、落ち着いたら行こうと思ってます


晶葉(アイツら、私がいない所で勝手に決めやがって・・・・)

晶葉(今まで大人がいないからのびのびやっていたような物なのに、台無しじゃないか)

晶葉(・・・・まぁいい、多分一ケ月くらいしたら保険や給料が入って出てくだろ)


※晶葉はちひろさんの事を一切聞いてないのでその辺の事情は知らない




光「ねぇ、このあと飛鳥と買い物に行くんだけど、晶葉も行く?」

晶葉「何を買うんだ?」

光「服、麗奈や梨沙も来るよ?」

晶葉「ん?んー・・・・いいや、今日は」

光「そう?」

晶葉「あぁ、久しぶりプラモでも作りたい気分なんだ」

飛鳥「あの積むだけ積んで放置してあるのかい?」

晶葉「うるせぇ」

光「あ、そう言えばちひろさんも作りたいって言ってたよね、アレ」

ちひろ「え」

晶葉「・・・・・・・そうなの?」

ちひろ「え、い、いや、確かに言いましたけど、嫌なら別に」

晶葉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個、1個だけな」

飛鳥「あ、いいんだ」

晶葉「放置されてる方が可哀想だからな」

ちひろ「あ、ありがとうごz」

晶葉「ただし、ヘタな出来だったら海に沈めるからな」

ちひろ「う、ウス・・・・」



光「これを機に仲良くなってほしいなぁ」

飛鳥「無理じゃないかな」

 <二人が出かけた後>


ちひろ「うわっ、すごい積んである・・・・」

晶葉「うるさい」

ちひろ(パっと見壁にしか見えない・・・・)

晶葉「一応好きなのを取っていいが、他の箱とか踏むなよ」

ちひろ「それは」

晶葉「やったら引っこ抜くからな」

ちひろ「な、何を・・・?」

晶葉「恥骨」

ちひろ「何故そのチョイスを・・・・」




ちひろ「んー、迷いますねー」

晶葉「あと47秒な」

ちひろ「制限時間止めてくれません?」

晶葉「42秒」

ちひろ「聞いてくれない・・・・」



ちひろ「じゃあこれにしますね」スッ

晶葉「ガンダムマックスターか・・・・」

   (ふん、どうせ目についたからとか、適当な理由なんだろ)


ちひろ「はい、私チボデー好きなんですよ」

晶葉「」ピタッ


晶葉「・・・・・・・・・Gガン、知ってるの?」

ちひろ「えぇ、父がロボットとか好きでよく一緒に見てたんです」

晶葉「・・・・・・へぇ」ティン ティロリロリン↑



晶葉「・・・・・・他に好きな、作品とかは?」

ちひろ「んー・・・・」

晶葉「決められない?」

ちひろ「そうですねぇ・・・・でも、お父さんと一緒に見てたヤツは大体好きですよ?」

晶葉「・・・・・・へぇ、お父さんと」ティン ティロリロリン↑





ちひろ「あ、勇者シリーズとか好きですね」

晶葉「ほーう」ティン ティロリロリン↑

 <数時間後>

光「ただいまー!」

飛鳥「さて、あの二人はどんな修羅場に・・・・」



晶葉「だからな?ジオラマを作るには最初に全体図を考える必要があるんだ」

ちひろ「なるほど・・・・」

晶葉「深く考えずに自分の思い描いたものでいいんだ、絵を描いてみるのもいい」

ちひろ「う~ん・・・・そうですね、ちょっと描いてみます」

晶葉「作る時になったら言えよ?アドバイスや手伝いくらいならするから」

ちひろ「はい、ありがとうございますね♪」




光「メチャメチャ仲良くなってる!」キラキラ

飛鳥「そんなバカな・・・・偽物か?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 ちひろさんへの好感度が20くらいから70くらいになったらしい


【ちひろ】 趣味が増えたらしい


【光】 二人が仲好くて嬉しいらしい


【飛鳥】 晶葉が偽物では?と一日中疑ってたらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ロボオタクが趣味一致する人を見つけたら一気にデレる、と思います
私はそうです

お疲れ様でした。

ちなみに晶葉→ちひろへの好感度が100になったらどうなるんですか?

>>163


好感度70まで→親友

80まで→大親友

90から→恋愛対象

100→月にハートマーク

この世界線では、あきあすひかの互いの好感度は70くらいですか?

>>167 

光 → 晶葉・飛鳥ともに状況によって80~85

晶葉 → 光が80 飛鳥が79

飛鳥 → 光が状況によって90~95 晶葉が79


 【百合久保】


唯「あ!ちなったんのお弁当おいしそ~!」

千夏「良かったら少し食べる?」

唯「いいの?」

千夏「えぇ、どれが食べたい?」

唯「え~っとね、ん~・・・・これ!」

千夏「はい、どうぞ」

唯「? あ~んしてくれないの?」

千夏「もう、しかたないわね・・・・はい、あ~ん」

唯「あ~・・・・ん!ん~!おいひぃ~!」

千夏「ふふ」





美玲「ノノ、昼ご飯白米だけでいいのか?」

乃々「大丈夫です、オカズなら目の前にありますから」バクバクッ!

美玲「?」


乃々(どうも、もりくぼです・・・・)

乃々(女子カップリングが好きです・・・・好きなんですけど!?)


美玲「オカズ・・・・目の前・・・・?」


乃々(この人は美玲ちゃん、もりくぼの未来のお嫁さんです)

乃々(未来の娘から聞いたので、確定事項なんですけど?)ドヤッ


輝子「フヒッ、この子がもうすぐ食べごろだな・・・・」


乃々(この人は輝子ちゃん、もりくぼの未来のキノコさんです)

乃々(こっちも未来の娘から聞いたので確定事項なんですけど、キノコって何でしょう?)

乃々(まぁ、もりくぼの物なんですけどぉ?)ドヤッ



乃々(最初に色々聞いた時には【自分とのカップリングとかありえない!】と思ったんですけど・・・・)

乃々(一ケ月くらい悩みに悩みついた結果【それもまた良し・・・】と思うようになりました)

乃々(その考えにたどり着いた後、色々なカップリングにも寛容になりました)

乃々(具体的には【公式の絡みが無くてもツイとかピクとかにカプ名があれば良し!】くらいに)

乃々(これくらい寛容になると、事務所に来るのが楽しくて仕方ないんですけど・・・♡)

乃々(・・・・・・・まぁ、お仕事とかはまだアレですけど)





乃々(それなのに、その楽しみを積極的に壊す人達がいるんですどぉ・・・!?)



光「あ、輝子さん、またキノコ料理教えて貰っていい?」

輝子「フヒヒ、い、いいよ・・・」


晶葉「この前貸した鉄血、もう見たか?」

美玲「見たけど・・・・何だアレ?」


飛鳥「愛って、良いよね・・・・」

まゆ「いい・・・・」




乃々「なんばっか組(コイツら)なんですけどぉ・・・・っ!」ギリッ



乃々(特に絡み無いのにいい感じで絡みやがってですけど!潰したいんですけどぉっ!?)

乃々(・・・・)

乃々(とまぁ、少し前のもりくぼならこのままドロップキックにまで発展しますが・・・・)

乃々(今のもりくぼは妥協できるもりくぼ・・・・略して✝カカカくぼ✝、ある程度は許します)



乃々「さて・・・・?」


光「ふむふむ・・・・なるほど」

輝子「ど、どうかな・・・・?」

光「うん、すっごく美味しそうだよこれ!」

輝子「フヒッ、だ、だったら、これ・・・・」

光「あ、このキノコ・・・・もしかして材料の?」

輝子「う、うん」

光「ありがと!早速今日作ってみるよ!」

輝子「そっか・・・」ニコリ

光「あそうだ、今夜空いてる?」

輝子「え、あ、一応・・・・」

光「なら今夜ウチに来てよ、ご馳走するからさ」

輝子「! う、うん」



乃々(ジャスティスキノコ・・・・アリですね)


美玲「何でアイツ最後の方あんなに馬鹿になったんだ?」

晶葉「最後の方じゃない、割と中盤からだ」

美玲「そうなのか?」

晶葉「今度ウチに来い、解説しながら見ようじゃないか」

美玲「う~ん・・・」




乃々(ユニットは組んでましたけど、薫ちゃんがいないので却下です)

乃々(というか、美鈴ちゃんはもりくぼのお嫁さんです、NTRとか脳が破壊されるんですけどぉ!?)



飛鳥「告白とかは?」

まゆ「まだ・・・・でも、いつかは」

飛鳥「そうだね・・・・」フッ


乃々「!」ピーピーッ!

飛鳥「!?」ビクッ

まゆ「の、乃々ちゃん・・・・?」

乃々「レッドカードです、飛鳥ちゃん」

飛鳥「え?」

乃々「こっちへ」ズルズル

飛鳥「え、えぇ・・・・」



まゆ「な、なんだったんですか・・・・?」

 <離れた場所>

飛鳥「連れてこられたんですけど・・・・」

乃々「それはもりくぼのなんですけど・・・・」

飛鳥「というか何故ここに?」

乃々「不許可だったので」

飛鳥「・・・・・・・あぁ、カプ脳か」

乃々「はい、ですので今すぐ朽ち果ててください」

飛鳥「ペナルティ厳しくないかい?」

乃々「寛容なもりくぼでも、名前なしはNGなんです」

飛鳥「名前なしって・・・・別にいいじゃないか、誰と居ようが」

乃々「もりくぼの円内である半径300m以内はNOです」

飛鳥「ゾルディック家かな?」


飛鳥「君ねぇ、そんな事ばかりやってると友達無くすよ?」

乃々「いいんです、友達にはやりませんから」

飛鳥「・・・・・・え、ボク違うの?」

乃々「あすひかとか言う人は敵です」

飛鳥「さいですか・・・・」チトショック



乃々「ひかあすはギリ、ですね」

飛鳥「いや、あすひかだろ?」

乃々「やっぱ敵ですね」


飛鳥「君が自分の好みについて誇りを持つのは別にいい、個人の自由だ」

   「でもね、ボクらはキチンとした人間だ、勝手に決められては堪ったものじゃない」

乃々「・・・・」

飛鳥「さっき寛容とか言ったね?自称するのであればもう少しその口を広くすることを勧めるよ」

   「でないと、先ほど言った事が現実になる・・・・かも知れないよ?」

乃々「・・・・」








乃々「信念曲げるくらいなら、死んでやるんですけど?」

飛鳥「マジかこの子・・・・」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【乃々】 カプカプ言ってるがエッチなのはまだNGらしい


【飛鳥】 カプカプ言わないがエッチなのは全然OKらしい


【輝子・美玲】 なんばっすかハウスの夕飯が美味しかったらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

今の所、森久保的に完全にアウトなのは飛鳥だけです

乙でした
森久保的にちひろさんはどの辺りが正義ですか?

>>182 はぁとさんかPですかね

>>182 すみません、やっぱPは無しで

森久保にはずっと百合久保でいてもらいます

 【慣れてきたから麻痺ってる】


愛海「今日も今日とて懲りずに来ましたーっ!」

光「あぁ、いらっしゃい」

ちひろ「本当に唐突に来るんですね・・・・」

愛海「あれ、ちひろさん?今ここに住んでるの?」

ちひろ「えぇ、お世話になってます」

光「久しぶりに会ったんだし、色々お話したら?今お茶淹れてくるよ」

愛海「ありがとね~」




愛海「それにしても、元気そうで良かった」

   「ずっと休んでてどうしてるか分かんなかったから、ちょっと心配してたんだよ?」

ちひろ「あれ、常務から何か聞いてませんか?」

愛海「? 何で常務が?」

ちひろ(あの人、事務所の子達に何も言ってないのかしら・・・・?)

愛海「それにしても、元気そうで良かったよ~」

ちひろ「あはは、色々ご心配かけて・・・・」

愛海「いや、ホント・・・・」

ちひろ「?」







愛海「元気そうなお山で、ホント・・・・」ワキワキ

ちひろ「あっ」


愛海「ねぇ、お久しぶりなんだし・・・・ね?」ジリジリ

ちひろ「何が、ね?ですか・・・・っ!」ジリジリ

愛海「健康診断的な・・・・」

ちひろ「安心してください、休む前より良いですから・・・・!」

愛海「メンタルケア的な・・・・?」

ちひろ「いりません!」

愛海「・・・・」

ちひろ「・・・・」

愛海「もういいや。普通に登らせてください」ペコリ

ちひろ「ぶっちゃけましたね!?」

愛海「千川山マウンティング!」ピョーン

ちひろ「きゃあ!」






光「コキネリツイスター!」ガキッ

愛海「ぎゃあああっ!」

ちひろ「!?」



光「ちひろさん、大丈夫だった?」

愛海「ぬぅ・・・っ!」ギチギチ

ちひろ「え?あ、え、えぇ、はい・・・・」

光「良かった・・・・愛海?いきなり襲っちゃダメって毎回言ってるだろう?」

愛海「お山があったら登る!そこに倫理なんて必要ねぇ・・・っ!」

光「・・・・今日は厳しくする必要があるようだ」


バッ ガシッ ブンッ!


光「タァーッ!」バッ

愛海「うわぁあああ!」

ガッ

光「地獄の断頭台ーっ!!」



ちひろ「ゲーッ!?」



愛海「まだだーっ!」ググッ

光「!」

愛海「これくらい、すぐに脱出して・・・・っ!」

光「・・・・」

ガキッ

愛海「えっ」

ガキッ

愛海「ちょ」

ヒュー・・・・



光「神威の断頭台-っ!!」 ダンッ!

愛海「ウギャア ぷ、プロデューサー!!」


光「ふぅ・・・」

愛海「」チーン

光「・・・・」





光「あ、もうお湯沸いたかな?」

ちひろ「ちょ、ちょまっ・・・・えぇっ!?」



ちひろ「ひ、光ちゃん!いくら愛海ちゃんが強引だったからって、やりすぎですよ!?」

光「いや全然」

ちひろ「何ですかその反応!?アナタ同年代の子に必殺技かけたんですよ!?」

光「だって、何度言っても聞かないから・・・・」

ちひろ「サイコパスかよ・・・・」




愛海「いてて・・・・」

光「あ、もう起きた」

ちひろ「!?」



愛海「光ちゃ~ん、もう少し手加減してよ~」

光「必要ないだろ?今の結構全力でやったのに、前より起きるの早くなってるじゃないか」

愛海「そりゃまぁ、ここに来る度に鍛えられてるからねぇ・・・・」

光「動けるならお茶とお菓子、持ってくるの手伝って」

愛海「うぇ~・・・」

光「今日のお菓子はべこもちだよ?」スタスタ

愛海「あ、懐かしい」スタスタ






ちひろ「・・・・」

ちひろ「え、何?私?私がおかしいの・・・・・・?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 愛海は気も容赦も無くてよいので割と重宝しているらしい


【愛海】 見た目は前と変わらないがタフネスだけなら事務所1らしい


【ちひろ】 考えるのをやめた

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

12月はやる事が多いし、やりたい物も多いですね

 【ごっこ遊び】


晶葉「待つんだ光!」

光「出動させてくれ・・・っ」

晶葉「光・・・・今のお前は多量の輸血をして疲れてる、出動は無理じゃないか?」

光「晶葉、今出動しなければ世界はコスメティア帝国の物になってしまう・・・・」

  「戦って、戦って・・・っ!それでもダメなときは・・・きらりんロボと共に、死ぬだけです!」

タッタッタッ


晶葉「光・・・・」

















ちひろ「何してるんですか?」

晶葉「ごっこ遊び」

光「今日はロボアニメの日なんだよ」

ちひろ「あ、やる曜日とか決まってるんですね」


光「ちひろさんもやる?全力でやると楽しいんだよ?」

ちひろ「えぇ~でも、この歳で・・・・」

晶葉「何言ってるんだ、お前がアイドルのドラマ台本見て1人複数役で遊んでるの知ってるんだからな?」

ちひろ「!?」

光「へぇ、知らなかった」

晶葉「隠してたみたいだからな、だがそれはそれは楽しそうにやってたぞ?」

光「素質あるよ」

ちひろ「ふぐぅう・・・・っ!////」




晶葉「というワケだ、一緒にやろう」

光「ね!」

ちひろ「うぅ・・・////」


晶葉「んで、次何やる?お前が決めていいぞ?」

ちひろ「・・・・じゃあ、1つやりたいのが」

光「何々?」

ちひろ「ロボット、じゃあ無いんですけど・・・・」

晶葉「構わん、言ってみろ」

ちひろ「あの・・・・」







ヒカルロボ「ちひろくん!電脳ウィルスが現実世界に!」

ちひろ「分かったヒカル!シンクロチップ、スロットイン!」

晶葉「ピコリン! キュォオオン!」


ヒカルちひろ「「クロスフュージョン!」」


晶葉「ピュピピピピピィーン!」


チヒロロボ「!」カーン!









チヒロロボ「これすごい楽しいです!」

晶葉「懐かしいのチョイスしてきたな~」

光「アタシ元がよく分かんないんだけど、これ何?」

晶葉「ロックマン」

光「流星?」

晶葉「その前だ」

光「わかんない・・・・」

チヒロロボ「今度一緒に見ましょう!」

晶葉(ホビーアニメ好きなのだろうか?)

 【アイドルのここだけのウワサ】


【ちひろ】 趣味が増えたらしい


【光】 好きな作品が増えたらしい


【晶葉】 ごっこ遊びする時は意外と配役で駄々をこねるタイプらしい

 【アタシポンコツアンドロイドの対義語は?】


ちひろ「ロックマンEXE」


晶葉「オレはグレートマジンガー」


光「君の名はウルトラマンゼロ」


飛鳥「ワシが男塾塾長、江田島平八であるっ!」

短い今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

コスプレ好きな人はごっこ遊び絶対に好き(偏見)

 【筋力トレーニング】


千夜「・・・・」ズズッ


晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」


千夜「ふぅ・・・・」コトッ


晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

千夜「・・・・」








晶葉(コイツ何なんだよ!?)ヒソッ

飛鳥(さ、さぁ・・・・?)



飛鳥(何か・・・いつの間にかいたよね・・・・)

晶葉(早く要件言ってほしい・・・・)

千夜「それで要件だが」

晶葉「茶飲む前に言えんのか、お前は」

飛鳥「晶葉?」

晶葉「ウス」

千夜「今日は頼みがあって来たんだ」

晶葉「頼み?」

千夜「実はお嬢様が『家にトレーニングルームが欲しい』と言われてな」

晶葉「あー、あのマッスル吸血鬼か」

千夜「いつの話をしている?お嬢様の体はもう戻っているぞ」

晶葉「え、そうなの?」

飛鳥「あぁ、少し前にね。きっと薬の効果が切れたんだろうね」

晶葉「ほへぇ~知らなかった」

飛鳥「奈緒さんも何かよく分からないけど元に戻って、マッスルシスターズも解散したよ」

千夜「だが一時的にでも筋骨隆々だったおかげか体が強くなってな、肉体トレーニングにも積極的になった」

晶葉「成程、それでか・・・・」


晶葉「ふむ・・・・ここの地下に自作のトレーニングルームがあるが、見てくか?」

千夜「そんな物があるのか」

飛鳥「君が前に来た時には無かったけどね」

千夜「自作と言っていたが、部屋だけか?」

晶葉「器具もだ、気に入った物があったら作ってやる」

千夜「・・・・そうだな、とりあえず見せてもらおうか」





 <地下>

千夜「何だここは、地下牢獄か?」

飛鳥「刃牙テイストなだけさ」

千夜「コンクリート打放しなのに直で器具が・・・・」

晶葉「これコンクリ風なだけだぞ」

千夜「意味が分からない・・・・」


千夜「それで、特殊な形の物ばかりだが、どう使うんだ?」

晶葉「じゃあ・・・まずはこれはどうだ?」ポチッ

千夜「ん?」








晶葉「ドラゴンボールでお馴染み、重力装置だ」

千夜「ぐわぁあ・・・・っ!?」ズンッ


千夜「お、おぉお゛お・・・・っ゛!」グ、ググッ


飛鳥「今何Gくらいだい?」←範囲外

晶葉「3Gくらいだな、つまり120~30キロくらいだな」←同じく

飛鳥「人類でもギリギリいるかどうかくらいの重さだね」

晶葉「だがそこそこ昔に、600キロとかいたらしいぞ」

飛鳥「へぇすごい、何を食べてたんだろうか」

晶葉「ステーキとかじゃないか?」


千夜「はやく、止めろ・・・・っ!!」


千夜「はぁ゛・・・・っ、はー゛・・・・っ」ブルブル

晶葉「大丈夫か?生まれたての小鹿みたいになってるが」

千夜「誰の、所為だと・・・・思ってる・・・っ!」

晶葉「自己責任だろ、見たいって言ったのそっちだし」

千夜「コイツ・・・・っ」

飛鳥「すまないね、そういう性格なんだ」

千夜「お前はお前で会話で切るタイミング伸ばしていただろう・・・・?」ピキッ

飛鳥「んん~、まぁ・・・・結果的に?」

千夜「コイツら・・・・」



晶葉「それで、この重力装置はどうだ?」

千夜「却下だ、こんな物誰が使えると言うんだ」

飛鳥「光は毎日3Gでやっているよ?」

千夜「だから背が伸びないんじゃないのか?」

晶葉「本人に言うなよ、絶対落ち込むから」


千夜「他のは大丈夫なのか?」

晶葉「見てみればいい」





晶葉「懸垂器だ、頭にバンドを付けてキチンと棒を越えないと電流が走る」

千夜「却下だ」

晶葉「足を棒に縛って腹筋用にもできるが?」

千夜「問題はそこじゃない」



晶葉「エアロバイクだ、これは市販の物を改造した」

千夜「サドルが無いようだが?」

晶葉「元々ない、腕の筋力で支えるんだ」

千夜「却下だ」



晶葉「ランニングマシン、後ろからトゲが出る」

千夜「馬鹿かお前は?」



千夜「はぁ・・・・」

飛鳥「ため息が深い」

千夜「まさかここまで使えないとはな・・・・」

晶葉「何をぅ!これ全部実用品なんだぞ!?」

千夜「お前のとこのちびっ子がおかしいだけだろうが!」

飛鳥「本人に言わないでね、すごく落ち込むだろうから」

千夜「いいか?今のお嬢様は常人程度の丈夫さだ、こんな物使ったら怪我をするに決まってるだろ」

晶葉「そんなもの、やってみなきゃ分からんだろうが」

千夜「重力装置のスイッチはこれか」

晶葉「そうだな、確かに怪我をするだろうな」ウン

飛鳥「早い掌返しだね」


晶葉「そうだな・・・・ならオーダーメイドならどうだ?」

千夜「オーダーメイド?」

晶葉「あぁ、ちとせにどんな物が良いか具体的に聞いて来い、部屋も器具も合った物を私が作ってやる」

千夜「ふむ・・・・確かに、その方が良いだろうな」

晶葉「今日帰ったら聞いてみろ」

千夜「そうしよう」


飛鳥(会話だけ聞くとアイドルの物とは思えないな)


 <ちとせ家>


千夜「という話がありまして・・・・」

ちとせ「薬じゃダメ?」

千夜「ダメです、というか抗体ができて効果がないじゃないですか」

ちとせ「まぁそうなんだけどね?ん~でも、要望かぁ・・・・」

千夜「危険な物はダメですからね?」

ちとせ「ん~・・・・あ!」







ちとせ「確か晶葉ちゃんって肉体改造(機械)ができるって・・・・」

千夜「ダメです」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【ちとせ】 千夜と一緒に長く居たいから体を鍛えたいが別に手段は何でもいいらしい


【千夜】 筋肉が増えにくい体質らしい


【晶葉】 地下のトレーニング機器全てが光の要望を極解(悪気無し)した物らしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

非力千夜ちゃんって、良くないですか?

お疲れ様でした。

志希博士でももうちとせの身体をどうにかできる物は作れないのですか?

乙でした
極解ってなんぞ?

>>217 出来ますが、気分が乗らないのでやりません


>>218 極限まで理解した!です

    嘘です、誤字です

 【一緒に行く人】


光「温泉旅行、とかしたいなぁ・・・・」

晶葉「・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「・・・・」





晶葉「いいんじゃないか?冬の温泉」

飛鳥「あぁ、風情がある」

光「だよねぇ?」

ちひろ「さっきの溜めは一体・・・・」


晶葉「しかし珍しいじゃないか、光がそういう事を言うなんて」

光「この前、事務所の定期健康診断があったでしょ?」

飛鳥「あぁ、志希が実験用のデータが欲しくてやってるという、アレかい?」

光「そうそう、あれの結果が悪くてさ・・・・」

飛鳥「アレに良いも悪いもあるのかい?志希が一言二言書くだけだろう?」

晶葉「私『絶好調Ω』」

ちひろ「私は『長寿☆』ですね」

飛鳥「ボクは『永遠不滅∀』だよ」

晶葉「光は?」

光「『過労死』」

ちひろ「えぇ・・・」


晶葉「え、何?お前休んで無いの?」

光「キチンと寝てるし、休んでるよ?でもそれ以上に肉体が死にそうだってさ」

ちひろ「そうは・・・・見えないですけどねぇ・・・・?」

光「でしょ?アタシも特に不調なんてないんだけどさ」

飛鳥「・・・・・逆にそういうのって危なくないかい?こう、パタッと逝きそうで」

晶葉「急に心臓発作になるヤツだな」

光「まぁそういうのが怖いから、温泉とかで数日本気でダラけて休もうかと思ってさ」

晶葉「そんなガチな理由言われたら、止める事なんてできるわけ無いだろ」

ちひろ「しっかり休んでくださいね・・・・」

光「そうするよ」


晶葉「で、いつ行くんだ温泉」

光「今週の金曜の夕方から日曜日まで」

飛鳥「ずいぶん急だね?」

光「宿の予約がそこしかできなかったんだよ」

晶葉「何だ行きたい宿でもあったのか?」

光「うん、昔七海と釣りに行ったところなんだけど、美味しそうな茶屋がいくつかあってさ」

飛鳥「なるほど、光らしい」フフッ


あすあき((ん?待てよ金曜日・・・・?))


ポチポチ














あすあき「「予定がある!?!?」」

光「え、そうなの?」


飛鳥「ちょ、ちょっと待ってちょっと待って・・・・え、マジ・・・・?」

晶葉「ひ、光・・・・もしかして一人で・・・・?」

光「いや、ちひろさん入れて4人で行こうかと・・・・」

飛鳥「なら予定とか聞いてくれよぉ!」

光「おかしいなぁ、ボード見た時は何も無かったような・・・・」

晶葉「何も無いのは来週だ」

飛鳥「ボクも・・・・」

光「じゃあアタシが見間違えたのか・・・・」

ちひろ「本当に大丈夫ですか?実は疲れてたりしません?」

光「う~ん、かもしれない・・・・」

ちひろ「あ、それと私も行けませんよ?」

光「そうなの?」

晶葉「お前何の用があるんだよ」

ちひろ「保険詐欺グループの裁判に行こうと」

飛鳥「あぁ、捕まったんだ」

ちひろ「ざまぁみろですよ」ゲハハ


光「えぇ、どうしよ・・・・」

ちひろ「他の誰か誘うのは?」

光「そうしようかな・・・・」



紗南「あ、じゃああたし行きたい」

愛海「あたしも!」

光「ホントに?助かるよ、今更キャンセルは面倒だし・・・・」

晶葉「待てお前ら、いつの間にいたんだ?」

紗南「ついさっきだよ?温泉行きたいなぁ・・・・くらいから」

愛海「温泉!女湯!お山ぁ!」

飛鳥「悪い事は言わない、愛海を連れて行くのは止めたほうが良い」

愛海「何で!?」

晶葉「お前自分の発言聞いてもそう思うのか?」

愛海「い、いやいや、べ、別に登ると決まったわけじゃ・・・・」

飛鳥「登らないのかい?」

愛海「・・・・」

晶葉「今回は光の療養が目的だ、何か問題起こしたら・・・・」

飛鳥「あぁ、君は来年の日の目を見られないよ?」

愛海「せ、精一杯我慢いたしますので、連れて行ってください・・・・」

ちひろ「との事ですが?」

光「いいよ、信用する」

愛海「ホント!?」

光「うん」




光「信用、するからね?」

愛海「ウ、ウス・・・・」ビクッ


紗南「じゃあ後1人かぁ・・・・」

ちひろ「できれば高校生以上の保護者になれる方にしてくださいね?」

光「りあむ?」

飛鳥「何故よりによって彼女なんだい?」

光「いや、何か頭に浮かんで・・・・」

晶葉「ついに頭に病気が・・・・」

愛海「流石に失礼すぎるよ!」

晶葉「いやだってアイツ、急に深夜に来て餃子焼くし・・・・」

ちひろ「そんな事してるんですか!?」

飛鳥「最近はやらなくなってきたけどね」

愛海「前言撤回する」

紗南「もうちょっと擁護してあげなよ」

光「そうだよ、りあむは少しさみしがり屋なだけなんだからさ」

紗南「光ちゃんはもう少し怒ってもいいと思うよ?」


光「・・・・あ」

紗南「どしたの?」

光「一応1人、今週用事が無い人がいるんだ」

晶葉「またさっきみたいに勘違いじゃないだろうな?」

光「分かんない、ちょっと連絡してみるね」ポチポチ


とぅるるるるる とぅるるるるる


愛海「どうしたの飛鳥ちゃん、急に電話みたいな音出して」

飛鳥「いや、言い時かなって」

紗南「飛鳥ちゃんは二重人格だった・・・・?」

ちひろ「実際外とこことじゃ、それくらい違いますよね」

晶葉「ネコ被りめ」

紗南「被ってるのエクステじゃない?」

愛海「え、地毛ってこっちカラフルのなの!?」

晶葉「どんな勘違いだよww」



光「うん、うん・・・・じゃあ金曜にね」ピッ

ちひろ「どうでしたか?」

光「OKだったよ、いやぁ助かった」

飛鳥「それは良かった。それで、一体誰なんだい?」













光「珠美ちゃん」


全員『う~ん・・・・』

光「き、キチンと高校生以上だよ・・・?」

全員『う~ん・・・・』


 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 過労死と書かれて若干テンションが低いらしい


【愛海・紗南】 各々目的(登山・旅館のレトロゲー)があるらしい


【飛鳥・晶葉】 当然一緒に行くと思っていたからショックがデカいらしい


【ちひろ】 詐欺られた金は戻って来ないらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

土日に温泉編を

それと同時に今のなんばっすかハウスの見取り図も描きたいです

【光の旅行・前編】


珠美「はぁ・・・はぁ・・・・」タッタッ


紗南「あ、来たよ」

珠美「はぁ・・・・ご、ごめんなさい、部活が長引いてしまって・・・・」

光「ううん、全然大丈夫だよ」

紗南「じゃあ揃ったし行こっか」

珠美「・・・おや、愛海ちゃんは?」

紗南「んー?あれ、ホントだいないね」

光「どこ行ったんだろ・・・・ん?」




愛海「うひひ、お姉さんいいお山してますねぇ・・・」

お姉さん「あ、あの・・・?」




珠美「あ、あんな所に・・・・」

紗南「光ちゃん」

光「うん、ちょっと待ってて」

 <電車内>

 ガタンゴトン


愛海「あいてて・・・・」

光「まったく、Pにも言われてるだろ?『一般の人にはダメだって』」

愛海「ごめんなさい・・・・」

紗南「まぁまぁそのくらいにして、これから楽しい旅行なんだからさ」

珠美「それで光ちゃん、どれくらいで着くのですかな?」

光「だいたい1時間くらい、その後降りてからまた10分くらい歩くんだ」

紗南「となると旅館に着くのは7時過ぎくらいだね」

愛海「じゃあ観光とかは無理かな?」

光「まぁもともと夜とかあんまりやってないみたいだし」

愛海「観光地なのに?」

光「夏の海水浴シーズンあるらしいんだけどね」

紗南「そいう感じかぁ」

珠美「いいではありませんか、そういう静かな所は好きですよ」

光「今回は休む事が目的だからね・・・・」

珠美「あー・・・例の健康診断ですか?」

光「過労死って・・・・」

紗南「バッサリ書くよねぇ」

光「ちなみにみんなは?」

紗南「『寝てちょ◆』」

愛海「『指の動きのクセが強い▼』」

珠美「・・・・・『身長は諦めて~んД』

光「ん、ふっ」







珠美「今誰の聞いて笑ったんです?」

光「ご、ごめんさい・・・・」

紗南「似たような物でしょ?」

ひかたま「「そうだけど言うな!」」


愛海「でもあと1時間かぁ・・・」

紗南「ふふふ、そんな事もあると思ってコレを用意しました!」ババンッ

愛海「あ、Switch!」

珠美「ほう、これがあの・・・・」

紗南「ポケモン!ポケモンやろ!」

愛海「え、でもアタシSwitch持ってないよ?」

珠美「あの、珠美も・・・・」

紗南「あぁ大丈夫大丈夫」








紗南「この二つあげるよ」

あつたま「「!?」」



愛海「ま、待って待って!」

珠美「いけません!こ、こんな高価な物・・・!」

紗南「いいっていいって、お父さんが布教しろって買ってくれたものだからさ」

珠美「で、でも・・・・ひ、光ちゃん・・・・」

光「良いんじゃなかな、好意には甘えたほうが良いよ?」

珠美「あぁ!光ちゃんの手にSwitchが!?」

紗南「ふふふ、やっぱり持ってきたね光ちゃん・・・・」

光「昨日持ってきてって連絡したの紗南だろ?」

珠美「む、むむむ・・・・」

愛海「う~ん・・・・」

紗南「よし、じゃあ分かった」







紗南「いらないなら、ここで叩き壊すよ」

あつたま「「も、もらう!もらいます!」」

 <1時間後>

『終電~終電~』


光「あ、着いたよ」

紗南「二人に色々教えてたらあっという間だねぇ」

光「何か嬉しそうだな?」フフッ

紗南「布教できたからね」ククク

光「あれ、その二人は?」



愛海「うーん、次のカレーの具材何にしよ・・・・」

珠美「可愛いですなぁ」ホワホワ



紗南「すごいハマってくれてるみたい」

光「可哀想だけど中断してもらおっか」


↑終電× 終点○

 <とある港町>


紗南「へぇここかぁ・・・・」

珠美「静かで、波の音が心地いいですね・・・・」

光「でしょう?」

愛海「うん、でも・・・・」



愛海「寒い!」ガタガタ

紗南「超寒い・・・・っ!」ガタガタ

珠美「は、早く宿へ行きましょう・・・・っ!」ガタガタ

光「ええぇ~そうかな?」ケロッ

 <旅館>


愛海「や、やっと着いた・・・・」

珠美「たかが10分といえど、潮風吹く夜道は辛かったですね・・・・」

光「お待たせ、チェックインできたよ」

紗南「じゃあ早く部屋行って暖房付けて温まろうよ・・・・」

愛海「賛成~」

光「じゃ、行こっか」




紗南「結構大きな旅館だね?」

光「ここら辺じゃ一番らしいよ」

珠美「珠美としてはこういう純和風な方が落ち着けていいですな」

愛海「あたしも~!何ってたってみんなが浴衣着てうへへへ~」

光「愛海」

愛海「あ!い、いや別にね?だからって速攻で飛びついたりするわけじゃ・・・・」

光「いや、そうじゃ無くて」

愛海「?」

光「ここって、シーズン外だと浴衣の貸し出ししてないんだ」

愛海「!?」

珠美「おや、それはどうして?」

光「風邪引く人が結構いたみたいで、廃止になったって」

紗南「それは仕方ないね、でも折角だから着たかったなぁ~」

愛海「・・・・・」

紗南「愛海ちゃん?」





愛海「登れなきゃ同じか、うん」

紗南「意外と平気だったか」

光「まぁだと思ったよ」

 <愉悦の間>

紗南「おぉ~大きなお部屋~」

愛海「広~い」ゴロゴロ

光「広い~」ゴロゴロ

珠美「・・・・」ウズウズ

紗南「やってもいいんだよ?」

珠美「い、いえ、そんな事は・・・・っ!」

光「あそうだ、夕飯が8時くらいだって」

紗南「じゃあ先にお風呂入る?」

愛海「でも、ご飯食べてからお風呂入りたくない?」

紗南「あー確かに・・・・」

光「でも軽くさっぱりしたい気分じゃない?」

愛海「ん~・・・・」



珠美「軽く入ってご飯を食べてから、もう一度入るのはどうですかな?」

紗南「あ、それだ」

 カポーン


全員「あ゛ぁ~・・・・」



紗南「めっちゃ気持ちいい・・・・」

愛海「寒かったからね、染みるわぁ~・・・・」

珠美「はぁ・・・・」



光「あ、ここ皸にも効くんだ」


紗南「見てる効能が完全に主婦だよね」

愛海「だねぇ・・・・」



愛海「しかし・・・・おほほほ~」ワキワキ

光「愛海、ストップ」

愛海「い、いや変な事する気は・・・・」

光「触るのはご飯食べた後で、ね?」

愛海「そ、そうだね!」

紗南「え、何?そういう関係なの?」

珠美「は、破廉恥ですぞ!?そういうのは大人になってからで・・・・」

光「マッサージだよ?」

珠美「え、あ・・・・う、ぅ・・・・////」

紗南「え、何?エッチッチなこと考えちゃった?」

珠美「そ、そんな事は・・・・////」

光「アタシ達より大人だからね、仕方ないよ」

珠美「う、うぅ・・・・////」

愛海(光ちゃんの言い方が悪かったと思うんだけどなぁ・・・・)

 <夕食>


仲居「それではごゆっくりと・・・・」スッ



愛海「美味しそう!」

珠美「天ぷら牛タタキ、刺身に湯豆腐ですか・・・・!」

紗南「流石旅館、風呂上りのお腹具合に合ったもの出してくれるよね~」

愛海「早く食べよ!」

紗南「ちょっと待って、こういう時は旅行を計画した光ちゃんに乾杯を・・・・」




光「ん?」モグモグ

紗南「・・・・別にいっか、いっただきまーす!」

あつたま「「いただきまーす!」」


紗南「おいし・・・」モキュモキュ

珠美「そうですな、このお出汁が・・・・」

光「珠美ちゃん、おかわり」

珠美「あぁ少しお待ちを・・・はい、どうぞ」

光「ありがと」モグモグ

紗南「すごい食欲だね?」

愛海「家でも凄く食べるけど、今日は特にすごいよ」

紗南「みんなで旅行に来てテンション上がってるからかな?」

珠美「そうであるなら、誘われた者としてはとても嬉しいですな」

光「珠美ちゃん、おかわり」

珠美「はいはい、どうぞ」

愛海「でも旅館で食べる料理ってさ、何か特別感あるよね」

紗南「あぁ分かる、正直美味しくないのでも嬉しくなるよね」

愛海「まぁこの料理はすごく美味しいんだけどね~」

紗南「そうだね~」

珠美「あはは、お二人とm」

光「おかわり」

珠美「あ、はい」

光「ありがと」

珠美「あぁ、それでですn」

光「おかわり」

珠美「もう御櫃をそっちに置いていただいていいですか?」

紗南「ふふふww」

愛海「コントみたいww」

 <夕食後>


光「はぁ~食べた~・・・」

紗南「御櫃3杯食べたらねぇ」

珠美「光ちゃんがここまで食べるとは知りませんでした・・・・」

紗南「んで、また温泉行く?」

光「うん、でもその前に」


愛海「あたしの出番だね」ゴゴゴッ


紗南「おぉすごい、キャラ変レベルで気合入ってるね?」

愛海「そりゃあそうだよ、並みのマッサージじゃ光ちゃんを揉み解せないからね」コキコキ

珠美「そ、それどういう意味で・・・・」

愛海「見てみれば分かるよ」


愛海「行くよ・・・・っ!」

光「お願いしま~す」

グッ ググ・・・ッ

愛海「ふ、ぅ・・・んっ!」

ベキッ

さなたま「「!?」」


紗南「ちょ、ちょっと、今鳴っちゃいけない音したよ・・・?」

愛海「静かに・・・・今、気抜けない・・・っ!」

ゴギッ

珠美「ひ、光ちゃん、大丈夫なんですか!?」






光「あ゛ぁ~いい、そこそこ~////」

ベキ ゴキッ

紗南「平気、みたいだね・・・・」

珠美「ずっと必殺仕事人のような音が・・・・」

 <30分後>


光「Zzz・・・」

愛海「ハァ゛ー・・・・ッ、ア゛ー・・・・」プルプル

紗南「お疲れ様、顔ヤバいことになってるよ?」

珠美「それとは対照的に、とても安らかに寝ていますね」

紗南「あ、ホントだ、すっごいおバカな顔してる」

珠美「・・・・」

紗南「さっき笑われたし、少しくらい笑ってもいいんだよ?」

珠美「い、いえ、そんな事は・・・」

紗南「まぁいいや、それより愛海ちゃん?どう、立てる?」

愛海「む、無理・・・・ちょっと、このまま休むよ・・・・」

紗南「そっかぁ、じゃああたし達だけで温泉行こっか」

珠美「そうですね」

紗南「んじゃ、動けるようになったら来てね~」

愛海「あ~い・・・・」

 <1時間後>


愛海「・・・・・はっ!?」

   「・・・・」キョロキョロ

   「あー、そっか、寝ちゃったんだ・・・・」

   「時間は・・・・二人はまだ戻って無いのかな」

光「Zzz・・・・」

愛海「光ちゃ、うわっ凄いだらけた格好で寝てる・・・・」

光「んん・・・」

愛海「ふふ、こんな緩んだ顔してるなんて、ちょっと新鮮だなぁ~」

   「・・・・」

   「い、今なら、登ってもバレナイのでは・・・・!?」ワキワキ




愛海「・・・止めとこ」アタマ ナデナデ

光「えへへぇ・・・」


愛海「さて、あたしも温泉行こうかな」

ガシッ

愛海「ん? おぉぅっ!?」ガバッ


ドスッ ギュッ


愛海「あいたた・・・一体何が・・・・っ!?」

光「んん・・っ」

愛海「ちょ、光ちゃん!?い、一体何を・・・・////」

光「Zzz・・・・」

愛海「ね、寝てる・・・の?てことは、これ寝相・・・・?」

光「Zzz・・・・」

愛海「ホントに寝てるよ・・・・すごい寝相だなぁ」

   「まぁいいや、とりあえず出なきゃ」

グ、ググッ

愛海「ち、力つよっ!? いつもより、硬い・・・っ!?」

   「ひ、光ちゃん起きて!」

光「芋羊羹・・・・Zzz・・・・」

愛海「どんな夢見てるのさ・・・・」


トットットッ


愛海「!」


珠美「結局来ませんでしたね、愛海ちゃん」

紗南「そうだね~、どうする?部屋で光ちゃんとエッチッチなこ事シてたら?」

珠美「そ、そんなこと無いですから!////」


スーッ


紗南「やっほー、愛海ちゃんまだ寝t」


愛海「あ」←はだけた格好ではだけた光に抱きつかれてる


紗南「あらま!////」



紗南「たまちゃんたまちゃん!シてたよエッチッチ!////」

愛海「何言っちゃってるの!?」

珠美「は、破廉恥!破廉恥ですぞ!?////」

愛海「違うよ!そういうのじゃない!」

紗南「やめようよたまちゃん、そういう野暮は」

珠美「しかし・・・・////」

紗南「あ、じゃああたし達また温泉入ってくるから、ごゆっくり・・・・」

愛海「ちょ、ま、待ってよ!」

紗南「え?混ざれって?」

珠美「!?!?////」

愛海「違うわい!」



その問答は光が起きるまで続いたらしい・・・




【光の疲労度】  120% → 80%



長すぎましたが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

正直引率役は若葉さんと迷いましたが、あの人は結構大人的に頼れて
そのせいでオチにできなかったので珠美ちゃんにしました

 【光の旅行・中編】

 <朝>


愛海「はぁ、昨日は酷い目に遭った・・・・」

紗南「おはよ愛海ちゃん」

愛海「・・・・」ジトー

紗南「あ、もしかして昨日のこと怒ってる・・・・?」

   「ごめんね、あたし変にテンション高くなっちゃってさ・・・・ホントごめん!」

愛海「・・・・今日のスイーツ巡り、1つでいいから奢ってね?」

紗南「そんなので良いの!?奢る奢る!」

愛海「本当?」

紗南「ホントだって、あたしが悪いんだしさ」

愛海「なら、いいよ」




 <旅行前>

晶葉『光の事を頼んだぞ?』

紗南『任せてよ、きっちり休ませてくるからさ』

晶葉『ならいい。あぁそうだ、少ないがコレを』

紗南『お金?』

晶葉『どうせ光が大量に飲み食いするだろうから、足しにでもしてくれ』

紗南『ん、わかった』





紗南「へへへ・・・っ」

愛海「悪い顔してるよ?」

紗南「おっと」


愛海「そういえば光ちゃんと珠美さんは?」

紗南「朝食バイキングまで朝風呂だって」

愛海「あぁ、ここ朝も風呂開いてるんだ」

紗南「でも朝食後から昼食後までは開いてないみたい」

愛海「へぇ」

紗南「んで、あの二人は温泉出てそのまま行くって言ってたし、あたし達も行こっか」

愛海「もうそんな時間?」

紗南「そー、だから早く行こ」

愛海「そうだね」ヨイショ




 <朝食バイキング>

光「あっ、愛海おはよう」モグモグ

愛海「おはよ・・・・朝も良く食べるね」

珠美「1日の食事で一番大切なものですからな」モグモグ

紗南「今日スイーツ巡りするけど、そんなに食べて大丈夫?」

光「? だから4分くらいだろ?」

紗南「あ、さいですか」

 <朝食後>


愛海「夕食が美味しければ朝食も美味しいね」

珠美「そうですな、思わずおかわりしてしまいました」

光「紗南はトーストとヨーグルトだけだったけど、どうしたの?調子悪いの?」

紗南「多分普通の人はそれくらいだと思うよ?」

珠美「さて、お店が開くまで時間がありますが、いかがいたしますかな?」

紗南「ゲームしよ、ゲーム」

愛海「あたしは別にいいけど、二人は?」

光「アタシもいいよ」

珠美「珠美もいいですよ」

紗南「よっしゃ!4人でレイドバトルだ!」












紗南「あああああああああああああああああああ!」

愛海「さ、紗南ちゃん・・・・」

紗南「充電器忘れたぁああああああああああああ!」

珠美「あ、あまり大きな声は・・・・」

紗南「何やってんだぁああああ!グズマぁあああああああ!」



光「静かに、ね?」ヒタッ

紗南「ウス」


愛海「まぁまぁそんなに落ち込まないで・・・・」

紗南「うぅ・・・こんな初歩的なミスを・・・・」

珠美「しかし、どう時間を潰しましょうかね」

光「トランプでもする?」

紗南「持ってきてるの!?」

光「う、うん」

紗南「なぁんだ、それならそうと言ってくれればいいのにさぁ!」


愛海(なんか、すごい元気になったね・・・?)ヒソヒソ

珠美(恐らく彼女にとっては、共に遊べるのであればゲーム機器でなくても良いのでしょう)ヒソヒソ


光「それで何やる?」

珠美「あ、ではやりたい物があるのですが」

紗南「何々?」


珠美「大富豪、というものです」



仲居「失礼します、お布団のお片付けを・・・・」



愛海「だから!それは禁止上がりだってば!?」

紗南「はぁ~!?知りません~!ウチじゃOKです~!」

愛海「四国のローカルルールなんて知らないよ!」

光「おっと、それ以上はアタシも参戦しなくちゃならなくなるよ?」

愛海「ずるい!数の暴力とかずるいー!」



珠美「申し訳ありません・・・・!」ペコペコ

仲居「いえいえ」

 <10時過ぎ>

光「ごめんね珠美ちゃん、アタシ達だけでヒートアップしちゃって」

珠美「本当ですよ、しっかり反省してくださいね?」

あつさな「「はい・・・・」」

光「次やる時はババ抜きか7ならべにしておこうね」

珠美「そうしてください」




珠美「さて、いつまでも辛気臭くてはいけません!今日は美味しい物をいっぱい食べましょう!」

14歳s「「「おー!」」」

紗南「光ちゃん、ここら辺のお店の情報はある?」

光「もちろん、ガイドブックとかじゃないから抜けてる所があるかもだけど」スッ

愛海「わっすごい、手帳にビッシリ」

光「全部は無理だけど、いっぱい行こうね!」

珠美「そうですなぁ」ニコニコ


紗南「あぁして見ると、小中学生の姉妹みたいだね?」

愛海「わかる」


光「まずはあそこのお店!お汁粉が美味しいんだって!」

愛海「い、いきなり重い物チョイスするね・・・・」

紗南「まぁまぁ、とりあえず頼んでみてキツかったら光ちゃんに食べてもらおうよ」

珠美「それは光ちゃんに・・・・」

光「OK!」

珠美「あ、いいのですね」

光「そりゃもう、1番大事なのはみんなと楽しくスイーツを食べる事だからね!」

紗南「えぇ子やなぁ・・・・」

愛海「何で関西弁?」

珠美「おや?」

光「どうしたの?」

珠美「いえ、何やら店の前に人だかりが・・・・」

紗南「何か看板も出てるね、えーっと・・・・『お汁粉 大食い選手権』?」

愛海「え、大食い?」

光「そんなの有ったんだ・・・・」

紗南「リサーチ不足だよ~?」プニプニ

光「ご、ごめん・・・・」

珠美「しかし、あれでは普通に食べるのは大分後になりそうですな」

光「あ、そうだ!あれにみんなで出るのは・・・・」

3人「「「無理(です)」」」

光「だよねぇ」

 <30分後>

司会「優勝は南条光さんです!」

ワーワー


紗南「結局1人で行って優勝しちゃったよ」

愛海「フードファイターみたいな人もいたのに、すごいなぁ」

珠美「最初から最後までずっと同じハイペースで食べ続けていましたからな」



司会「それでは優勝賞品のしるこサンド1年分です」

光「やったー!」



愛海「あれって愛知じゃなかったっけ?」

紗南「しかも1年分って、よく分からない景品だなぁ」



ファン「光ちゃーん!」

ファン「サインくださーい!」

光「いいよ!欲しい人みんな集まって!」

ファン「「キャーッ♡」」



珠美「ファンの方がいたみたいですね」

紗南「・・・・まさかアレ、今回ここに来ること知ってて来てたりしないよね?」

愛海「まさかそんな、だったら滅茶苦茶怖いよ?」

ファン「あの・・・・」

紗南「はい?」

ファン「あの、三好紗南さんですよね?それに棟方愛海さんに脇山珠美ちゃん」

紗南「そうですよ」

珠美「何故珠美だけ呼び方が・・・・」

ファン「何だって!?ここにも346プロのアイドルが!?」

ファン「サインください!」

紗南「・・・・どうする?」

珠美「どうするも何も、ファンの方を無下にはできません」

愛海「光ちゃんの方もやってるし、あたし達もやろうよ」

紗南「・・・・そうだね!」

え、しるこサンドって愛知だけやったん?

 <さらに30分後>


紗南「結構疲れたね・・・・」

珠美「人数が多かったですからな・・・・」

愛海「かなりいたよね・・・・ファンが多いのは、すごく嬉しい事だけどさ」

紗南「とか言って、ファンのお山とかこっそり登って無いだろうね?」

愛海「失礼な!登る時は堂々と登るよ!」

珠美「それもどうなんでしょうか」

光「ごめん、遅くなっちゃって!」

紗南「あ、お帰り」

愛海「大丈夫?疲れてない?」

光「全然!むしろファンの人たちにパワーをもらったよ!」

珠美「それは何よりですな」

光「うん!それじゃあ・・・」







光「ここのお汁粉食べに行こう!」

紗南「まだ食べるの・・・・?」


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

>>271 調べたら割と色々な所で売ってました


<ありがとございました~


愛海「はぁ~美味しかった」1杯

珠美「意外と小さくて食べやすかったですな」1杯

紗南「そうだね~」0.5杯

光「さぁ!みんなまだまだ行くよ!」3.5杯




 <2時間後>


光「次はね~」

紗南「ま、待って光ちゃん・・・・そんな早く消化できないよ・・・・」ウプ

光「あ、ご、ごめん!お腹大丈夫・・・・?」

紗南「だ、大丈夫・・・・でも、少し休憩させて・・・・」

光「じゃあ向こうにベンチあるから、そこで休もっか」ガシッ

紗南「うぅ・・・・すまぬ・・・・」


 <波止場>

愛海「大丈夫?」

紗南「大丈夫大丈夫、少し歩いたら楽になったよ」

光「ごめんね、無理に付き合わせちゃって・・・・」

紗南「光ちゃんは悪くないよ、あたしが『あれ、これイケるんちゃう!?』って思って気づいたらキツかっただけだからさ」

珠美「アホでは?」

紗南「おほっ、厳しいね・・・・もっと言って?」

珠美「えぇ・・・・」


紗南「にしても良い場所だね、風が気持ちいい」

光「でしょ?前にここで七海と釣りしたんだ」

愛海「2人で?」

光「いや?七海の弟くんとも」

紗南「えっ、七海ちゃん弟いたの?」

光「うん、チュラくんって言うんだ」

珠美「変わった名前ですね?」

光「種族が違うからね」

珠美「?」


愛海(これってペットとかを弟って言ってるのかな?)

紗南(かもね、昔から仲のいい・・・みたいな?)


光「その子がサメを釣り上げてさ」

珠美「!?」

愛海「絶対ペットじゃない」

紗南「ペット(奴隷)とか?」

短いですけど今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします


ハウスの新地図→ https://imgur.com/a/ERulYx4



ザザーン・・・・


珠美「はぁ・・・・気持ちがいいですなぁ・・・・」

光「そうだねぇ・・・・」

愛海「昨日は寒かったけど、今日は結構温かいからね・・・・」

光「そうだねぇ・・・・」

紗南「海もさ、夕焼けに染まって綺麗だね・・・・」

光「そうだねぇ・・・・」






光「夕焼け!?」

紗南「え、あっ!もうこんな時間!?」


光「ぼ、ボーっとしてたら夕方だった・・・・」

紗南「ごめんね光ちゃん、もっと早く気が付いてれば・・・・」

光「いや、アタシも全く気付かなかったし、紗南は悪くないよ」

紗南「ありがと・・・・でも今からじゃ・・・・」

光「スイーツ巡りは無理だなぁ・・・・夕飯の時間とかあるし」

紗南「ごめんね・・・・?あたしがお腹いっぱいになったから・・・・」

光「無理して食べても楽しくないし、仕方ないさ」

  「まだ明日があるし、その時また付き合ってよ」

紗南「・・・・うん」





珠美「」ポケー

愛海「」ポケー


紗南「戻る前にこのおばあちゃん達を起こそっか」

光「そうだな」パシャッ

 <旅館・夕食>


光「エビだぁあああああああああ!」

紗南「デカいエビだぁああああああ!」


愛海「さっきまで暗い顔してたのに、すごいテンションの上がりようだ」

珠美「いやしかし、この真ん中に置かれたエビはそう言いたくなるのも分かる代物ですよ」

光「テンション上がってきたww」

紗南「頭重っwwちょ、写真撮って、写真ww」

愛海「あーはいはい」パシャ

光「大きいなぁ・・・・一口でイケるかな?」

珠美「何ゆえ一口で・・・・?」

愛海「ん?でもコレ一匹しかないよ」

珠美「ですね、しかしこの大きさであれば切り分け・・・」


紗南「ジャンケンだね、光ちゃんは目を瞑って出してね?」

光「いいよ?」


珠美「・・・る気は無いようですね」

愛海「何で1匹丸ごとえを・・・・

 <夕食後>


愛海「お腹の中のエビがデカい・・・・」

珠美「やはり切り分けた方が良かったですね」

愛海「なぁんで勝っちゃったんだろ・・・・」

光「二人とも~お風呂行こ!」

珠美「あ、はい!愛海ちゃんはどうますか?」

愛海「お山が見たいので行きます」

珠美「ブレませんなぁ・・・・」




愛海「そういえば、みんなは何回お風呂行ったの?」

光「アタシは2回」

紗南「あたしも~」

珠美「珠美は3回です」

愛海「そんなに入ってるの?あたしまだ1回だよ」

紗南「昨日光ちゃんをこねくり回した後寝ちゃったからね」

光「言い方」

珠美「ヘクチュッ・・・!うぅ、少し冷えますね・・・・

愛海「長い事外にいたからね・・・・早く入りたい」

珠美「同感です、急ぎましょう」シュタ

愛海「あ、待って」シュタ


紗南「みんなお風呂好きだねぇ」

光「本当だn・・・・あ!ま、待って二人とも!」


<きゃぁあああああっ!?


ドタバタ

紗南「え、何々?何があったの?」

珠美「お、おおお女湯に・・・・おと、男の人が・・・・!////」

愛海「うぅ・・・・モロに見ちゃった・・・・////」

光「ごめん、言い忘れてたけど男湯と女湯は日で場所が交替するんだ」

あつたま「「それを早く言ってよ!////」」

紗南「あっははは!もう、3人ともおっちょこちょいなんだから~」

光「紗南、そっちは男湯だよ?」

紗南「・・・・」

光「・・・・」





紗南「」チラッ

光「そういうの、女性でも犯罪だからな」

 カッポーン


愛海「はぁ・・・・・・・・」

紗南「ため息が深いね?」

愛海「そりゃそうだよ、見たくも無いモノ見ちゃったんだし・・・・」

紗南「どんなんだった?」

愛海「言いたくないよ・・・・」

紗南「ぶー・・・・ねぇ、たまちゃん?」

珠美「・・・・////」ブクブク

紗南「あらら、沈んじゃった」

光「紗南、そういうの聞くもんじゃないよ?」

紗南「光ちゃんは気にならない?」

光「ならないよ」

紗南「むぅ・・・・」

愛海「・・・・紗南ちゃんて、結構スケベなんだね」

紗南「そだよ?みんな内緒だよ?」ケケケ

愛海「光ちゃん、知ってた?」

光「知ってたよ、まぁまぁ前から」

愛海「・・・・・珠美さんは?」

珠美「・・・・昨夜から」

愛海「え、昨日?」

珠美「そこに居る痴女は、覗きをしていた少年に裸を見せつけていましたので」

愛海「何してるの!?」

光「年頃アイドルなんだからそういうのダメだろ!?」

紗南「いやぁ~可愛かったもんで、つい////」

愛海「だ、大丈夫なの・・・・?」

珠美「問題ありません、やった瞬間珠美が気絶させて回収したので」

紗南「だから大丈夫!」

光「ダメに決まってるだろ、帰ったら説教ね」

紗南「うぇ~・・・・?」

珠美「何故そんな態度できるのか・・・・」


愛海「そういうの大丈夫なら、あたしが登っても・・・・」ワキワキ

紗南「いいけど、ヤラレる覚悟はしてよ?」

愛海「ヒエッ・・・」

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次くらいには終わりたいですね

あと、>>281 の地図にある霊はやややけったいな掃除機で吸い込んだヤツが入ってる場所です

<湯上り>


愛海「ふぅ~・・・・ちょっとのぼせ気味かも・・・・」

珠美「結構長い時間入ってましたからな」

紗南「じゃあさ、少し冷ましがてらメダルゲームコーナー行かない?」

愛海「そんなのあるの?」

紗南「向こうの方にね、結構いろんなのあったよ」

珠美「ほう?」

光「なら行ってみたいな!」

紗南「よっしゃ、こっちだよ」




ジャララ!


光「意外と大きいな」

珠美「これ全てメダルゲームですかな?」

紗南「そうそう、結構古いのも置いてあるんだよね~」

光「へぇ・・・あ、見てこれ」

愛海「どうしたの?」

光「これ、メダル100枚につきお菓子の詰め合わせ贈呈だって」

珠美「ほほう、景品があるのですか」

光「こういうの見るとやる気が出るよね!」

紗南「ふむふむ・・・・ならさ、10分間でどれだけ集められるか勝負しない?」

愛海「勝負?」

紗南「これとは別にあたし達でね?どう、やる?」

珠美「いいでしょう、受けて立ちます」

愛海「あたしもいいよ」

紗南「よしよし・・・・光ちゃんは?」



光「10枚ください」

受付「はい、100円ね」


紗南「あ、もう買ってる!?」

珠美「スタートダッシュって出遅れましたか・・・っ!」

愛海「光ちゃん、ちょっとセコイよ!?」

光「え、何が?」←聞いてなかった

 <10分後>


紗南「そりゃないよ!」ダンッ

珠美「まぁ、ある程度予想はしてましたが・・・・」

愛海「遊び0のガチならそうするよね」

光「ん?」←スロットで目押し連打






光「2150枚あります、お菓子詰め合わせ21個もらいましょうか」

受付「」


紗南「いやぁ~受付の人面喰ってたね」

愛海「根こそぎ取られたからね、無理も無いよ」

紗南「でもいいじゃない?これで今度から個数制限付くみたいだし」

愛海「急いでそれ書いた紙貼ってたね、もう在庫ないんじゃない?」

光「悪いことしちゃった、かな・・・・」

珠美「ルール的に悪くは無いですが、少し加減は知った方が良いと」

紗南「まぁまぁ、それより部屋に戻ってお菓子食べよ?」

愛海「そうだね、クヨクヨ仕方ないよ光ちゃん」

光「ありがと」



 <部屋>


愛海「キャベツ太郎ばっかだ!?」

紗南「少しは詰合せろよ」

珠美「嫌いでは無いのですが、こう同じものだと・・・・」

光「仕方ない、持って帰ろうかな」

 <夜になり>


愛海「マッサージタイムだオラァ!!」

光「お願いしまーす」

愛海「まかせんしゃい!」

紗南「気合の入りようが凄いねぇ」

愛海「入れないと持ってかれるからね」

珠美「怨霊か何かで?」

愛海「この硬さはその類だよ」

光「確かにウチの地下にそういうのいるけど・・・・」

紗南「え、マジ?だったらお祓い行ったほうが良いよ?」

光「茄子さんにやってもらったよ」

愛海「なら安心・・・なのかな?」

珠美「いえ、あの人は運のいい普通の人ですよ・・・?」




紗南「それにしても硬いってどのくら・・・かたっ!?」

愛海「ねぇ?これ筋肉とかじゃなくてコリなんだよ?

光「ビックリだよね~」

珠美「当の本人が1番他人事なのが驚きですな」

 <30分後>


愛海「おしまい・・・・っ」ドサッ

珠美「お疲れ様です」

光「Zzz・・・・」

紗南「気持ち良さそうに寝ちゃってまぁ」

珠美「余程愛海ちゃんのマッサージが極楽なのでしょうな」

紗南「かな?愛海ちゃ~ん、あたしにもやって~」

愛海「ひ、光ちゃん、後は・・・・勘弁して・・・・」

紗南「えぇ~・・・・ほらほら、揉み放題だよ?」チラッ

愛海「うぐっ、お山ぁ・・・・っ」プルプル

紗南「がんばれ♡がんばれ♡」

珠美「破廉恥な事はやめなさい」ペシッ

紗南「いたっ・・・・もう、クセになるよ?」

珠美「えぇ・・・・」

 【光の旅行・後編】


 <10時過ぎ>


光「今日こそスイーツ巡りだぁ!」

紗南「おぉ~」パチパチ

愛海「昨日行けなかった所に行くんだよね?」

光「そうそう!でも、あんまり食べすぎると回れなくなっちゃうから・・・」

ガサゴソ

光「あった、これに行きたかった店が書いてあるから、みんなで選んで行こう」

珠美「珠美たちが選んでよいのですか?」

光「うん、せっかくみんなでの旅行なんだから、みんなが行ってみたいところが良いなって」

紗南「ほうほう、それなら遠慮なく・・・・」




 <1軒目>

店主「いらっしゃいませ・・・・おぉ、クイーンですか」


 <2軒目>

店長「いらxしゃいませ~!あ、昨日のフードクイーン!」


 <5軒目>

店員「いらっし・・・・店長!例の子が来ちゃいましたよ!?」



紗南「人気だねぇ?」

光「そうかなぁ?」

珠美「最後のは違うと思いますよ」

 <夕方>


紗南「ふぅ・・・・周った周った・・・・」

愛海「今年一年分くらスイーツ巡りした気分・・・・」

紗南「今年ももう終わるけどね」アハハ

光「紗南、愛海、珠美ちゃん、今回の旅行付き合ってくれてありがとね?」

珠美「なぁに、友達と旅行に来ただけですので」

愛海「そうそう、時間があればまた誘ってよ」

紗南「その時は飛鳥ちゃんや晶葉ちゃんも一緒にね」

光「みんな・・・・」ウルッ





紗南「でも、その時はお土産の量減らそうね?」

光「多いかな・・・・?」

珠美「登山用リュックにギチギチになるまでは入れるのはそうでしょうな」

愛海「登山しそう」

光「やる?」

愛海「いいや、登攀専門なので」

 <なんばっすかハウス前>

珠美「それじゃ、珠美達はこちらですので」

愛海「またね~」

光「うん、またね」




光「はぁ・・・・やっと着いた・・・・」

紗南「重い?」

光「重くは無いけど、かさばって歩きづらいかな?」

  「そうだ紗南、時間ある?お土産にいいお茶あるんだけど」

紗南「あんまりないけど、飲みたいかな」

光「分かった、すぐ準備するよ!」


光「ただいまー!」ガチャッ
















飛鳥「」死~ん

晶葉「」死~ん

ちひろ「」死~ん



光「何があったの!?」

紗南「うわぁ・・・何か死んでる・・・」



【光の疲労度】80 → 40(2日目) → 10(3日目) → 50%(帰って来た時)

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次は多分日曜とかになるかもしれません、ちょっと太正桜にロマンの嵐を感じに行きます

飛鳥は蘭子には発情しないみたいだけど、
ハスハスの薬で男の娘化して、あきえもんの発明で24時間蘭子と物理的に密着生活しても問題ないのかを検証して欲しい

愚痴らせてください、新サクラ大戦4話のブロマイドが見つからなくて6時間経ちました

日曜の夜に光の旅行裏で起きた事を書いて、月火で入れ代わりか男体化を書きたいです
男体化のネタは少し前から考えていたものがあるので>>307 的な物はまた別に書きます

その時は精神入れ替え→蘭子の実験 という順番になると思います

 【光の旅行・裏】


晶葉「第一回光の疲労蓄積妨害会議!!!」

飛鳥「いきなりなんだ・・・・」

ちひろ「妨害・・・?」

晶葉「こんなのはノリだ、ツッコむな」

ちひろ「は、はぁ・・・」

飛鳥「それで?何故そんなこと急に言ってきたのかな?」

晶葉「いや、今光が旅行に行ってるだろ?丁度いいからこういう事について話し合おうと思ってな」

飛鳥「なるほど」

ちひろ「具体的にはどんな事を?」

晶葉「アイツが負担になりそうな事を私達で再分担する、まぁ家事とかだ」

   「正直この家のほとんどをやってもらってるからな」

ちひろ「確かに・・・お母さん並ですよね」アハハ

晶葉「母親いないから分からん」

ちひろ「あ、ご、ごめんなさい・・・・」

晶葉「気にするな、要はここでの光みたいなもんなんだろ?」

飛鳥「その通りだよ」シュバ

ちひろ「は、早いですね・・・」


飛鳥「というか、1つ良いかな?」

晶葉「何だ?」

飛鳥「家事の再分担は別に構わないのだけれど、それよりも負担になってることがあるだろう?」

   「ヒカルロボ、あれで色んな所飛び回って人助けしてるのが1番体に負担がかかるんじゃないのかい?」

晶葉「何だその事か、それならもう解決してる」

飛鳥「え」

晶葉「この前未来から来たロボのAI捕まえたろ?ソイツらと交渉してヒカルロボ3~5号になってもらったんだ」

飛鳥「・・・・あれって、君を亡き者にするために送られてきたヤツだろ?よく交渉なんてできたね」

晶葉「アイツら曰く『創造主嫌い、アップグレードしてくれるお前好き』な感じらしい」

飛鳥「随分俗物的だね?」

晶葉「私はいいと思う」




ちひろ「・・・・」ズズッ

晶葉「驚かんのか?」

ちひろ「もう慣れました」

飛鳥「さいか」


晶葉「とにかく、普段はヒカルⅡと3~5号が活動し、ホントのホントにピンチの時のみ光が出ることになった」

ちひろ「光ちゃんは納得しますかね?」

晶葉「したぞ?旅行前に提案したが、二つ返事で」

飛鳥「へぇ、少々意外だね」

晶葉「そうでもない、アイツはそう言うと思ってたからな」

飛鳥「」ピクッ

晶葉「フッ、分からんかったのか?」ドヤッ

飛鳥「」ビキッ

ちひろ「え、何これは・・・」


ちひろ「と、とりあえずそっち方面の問題は無い、でいいんですよね?」

晶葉「あぁ、だから次は家事の方だ」

ちひろ「家事・・・・お掃除は、晶葉ちゃんのロボがしてますよね?」

晶葉「高性能だろ?チリ1つ無いからな」

飛鳥「この前、昼寝しているボクのエクステ吸い込もうとした事を忘れていないからね?」

晶葉「エクステしながら寝てる方が悪い」

飛鳥「なんだとぉ?」

ちひろ「髪型崩れるの嫌なのに、よく付けたまま寝ますね?」

飛鳥「外してまた付けるのが面倒でね」



ちひろ「お洗濯は・・・・」

晶葉「完全に光任せだな」

飛鳥「そんな事は無いよ、最近はちひろさんが服を畳んでいるからね」

晶葉「そうなのか?」

ちひろ「そうですね、ほぼ確実に夕方ごろならいますから」

飛鳥「今どういう状況なのかな、無職?」

ちひろ「休・職・中!」



ちひろ「お買いもの・・・・は、誰かが暇な時に行ってますね」

晶葉「飛鳥が行くと、何かしら間違えるがな」

飛鳥「・・・・ノーコメント」

晶葉「何がノーコメントだ、キャベツとレタスくらい見分けろ」

飛鳥「う、うるさい!」

ちひろ(だからこの前の焼きそばにレタスが入ってたのか・・・・)


ちひろ「お料理ですが・・・」

晶葉「最近ちひろも作ったりしてるよな?」

ちひろ「はい、たまにやるのは良いストレス解消になるんですよ?」

晶葉「へぇ、そうなのか」

飛鳥「ま、君には縁が無い話だろう?」

晶葉「なんだとぉ?」

ちひろ「どっちもどっちじゃないですか?」

飛鳥「こんな消し炭しか作れない両腕火炎放射器と一緒にしないでくれ」

晶葉「うるさい!というか、そこまで言うお前の腕前はどうなんだよ?」

飛鳥「君よりマシじゃないかな?」

晶葉「どうだか、実は私より酷いんじゃないのか?」

飛鳥「はぁ・・・・・そこまで言うなら、見せてあげようじゃないか」

晶葉「ほぉ?」

飛鳥「今から『君が』失敗した焼きそばを作ってあげよう」

晶葉「」ビキッ

ちひろ「いつも思うんですが、何で喧嘩腰なんですか?」


ジュ~ッ


晶葉「・・・・どんなのができると思う?」

ちひろ「う~ん・・・・飛鳥ちゃんが何か作ってる所を見た事無いんですよね~」

晶葉「私もだ、いつもそのまま食える物ばかり買って来てたからな」

ちひろ「でも、結構自信ありそうな感じでしたよね?」

晶葉「アホだからな、何も考えずに言ったんじゃないのか?」

ちひろ「そん、な事・・・・・」

晶葉「有りそう、とか思ったろww?」

ちひろ「・・・・・・はい」

晶葉「正直でよろしい」

飛鳥「何を失礼な事を言っているんだい、君達は・・・・」ハァ

ちひろ「あら?もう出来たんですか?」

飛鳥「あぁ、こんなもの変に手をかけるからおかしくなるんだよ」

晶葉「偉そうに・・・・」

飛鳥「まぁ、君には分からないだろうね、このレベルの話は」

晶葉「コイツ・・・・ッ」

ちひろ「まぁまぁ」

飛鳥「ふっ、それではご賞味あれ」コトッ









飛鳥「レタスチャーハンだ」

晶葉「何でだよ!?」

ちひろ「ん、ふっww」


晶葉「お前焼きそば作るって言ったよな!?」

飛鳥「料理してたら何かそうなったんだ」

ちひろ「んな馬鹿なww」

晶葉「脳にウンコでも詰まってるんじゃないのか?」

飛鳥「汚いなぁ・・・・まぁいい、とりあえず食べてみてくれ」

晶葉「・・・・」

ちひろ「・・・・」

飛鳥「? どうかしたのかい?」

晶葉「ちひろ、先食っていいぞ」

ちひろ「いえいえ、晶葉ちゃんが」

飛鳥「食えよバカ」


晶葉「・・・・い、いただきます」

パクッ

晶葉「おぇっ、べっべっ!」

飛鳥「汚いなぁ・・・・」

晶葉「て、てめぇ、毒盛りやがったな・・・・っ!?」

飛鳥「そんなもの入れた覚えはない」

晶葉「あークソッ、舌が痺れてきた・・・・」

ちひろ「そ、そんなにですか?」

晶葉「食ってみろ、そして後悔しろ」

ちひろ「えぇ・・・・辞退とかって」

晶葉「食え」

ちひろ「・・・・ウス」

飛鳥「失礼なヤツらだよ、全く・・・・」


ちひろ「にっぎゃぁあ・・・・っ!」ペペペッ

晶葉「やっぱりお前毒入れたろ?じゃなきゃ腕すらウンコだぞ?」

飛鳥「だから入れてないって」

晶葉「じゃあ何を使ったのか言ってみろよ」

飛鳥「えーっと、麺とキャベツと焼きそばの元かな?」

晶葉「コレのどこにその材料があるんだよ!?」

飛鳥「さぁ?」

ちひろ「何でそんな他人事なんですか?」

晶葉「とりあえず、お前も食え」

飛鳥「え、嫌だけど?」

晶葉「いや食えよ」

飛鳥「NOだけど」

晶葉「・・・・・」

飛鳥「・・・・・」



晶葉「食えこのバカ!」ガシッ

飛鳥「うっせぇ!」グググッ

晶葉「ちひろ!口の中に放り込め!」

ちひろ「分かりました」

飛鳥「エクステ・テレポート!」ビュン

晶葉「おぇっ!?」

ちひろ「く、口の中にチャーハンが・・・おぇっ!」

飛鳥「ふっははは!バーカ!」






晶葉「うるせぇクエーッ!」

ちひろ「もう本気ですよぉ!?」ガポッ

飛鳥「もがぁ・・・っ!?」


飛鳥「」死~ん

晶葉「」死~ん

ちひろ「」死~ん



光「何があったの!?」

紗南「うわぁ・・・何か死んでる・・・」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【ちひろ・光】 美味しい物が作れる


【晶葉】 炭


【飛鳥】 毒

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

見た目が割と普通で味がクソみたいなのを作る人って、結構いません?

 【男になっても】


志希「ねーねー、ジュース飲まない?」

晶葉「飲まん」

志希「そんなこと言わずにさぁ~、一杯だけ」

飛鳥「いらない」

志希「むぅ、何でそんなに嫌がるの?」

晶葉「それはお前が持ってる飲み物?にドクロマークがついてるからだ」

飛鳥「久しぶりにボクらを実験台にする気なんだろう?」

志希「その通りだけど?」

晶葉「開き直れとは言ってないぞ」

志希「だってこれ以上は無理っぽいもん」

晶葉「諦めがいいのは良い事だ」ズズ

飛鳥「どれだけ言っても了承はしないからね」ズズ

志希「分かってたよ・・・・」





志希「だから予め二人の湯呑に塗っておいたよ」

あすあき「「!?」」ブーッ!


あきあす「「ぎゃぁあああああああっ!?」」ブシューッ

志希「おほー、すごい湯気」



飛鳥「げほっ、ゴホッ・・・・い、今のは・・・・?」

志希「生体変化時に出たエネルギーの排熱だよ」

晶葉「生体変化って・・・・一体何を飲ませたんだ・・・・」

志希「それはお互いに見てみればいいんじゃない?」

あすあき「「ん?」」



あすあき「「え、誰お前(君)?」」

志希「わぉイッケメーン♪」


飛鳥「志希、これはどういう事だ?」

志希「男の子になってもらいました♪」

晶葉「と、言う事は・・・・お前飛鳥か・・・・」

飛鳥「そういう君は晶葉だね?」

晶葉「そうだが・・・・しかしまぁ何とも・・・・思ったより女の時と違うんだな?」

飛鳥「そうなのかい?」

晶葉「あぁ、何かゴツいというか・・・原型はしっかりあるんだが」

飛鳥「そういう晶葉は髪が短くなって、足がスジばってるね?」

晶葉「えっ、ウソ!?」サッ

志希「あぁ安心して、薬が切れた時にまた戻るよ」

晶葉「なら良いか」

志希「それにしても二人とも、随分落ち着いてるね?」

飛鳥「もうなってしまったし、一々反応するのも疲れるんだ」

晶葉「戻れるなら問題は無さそうだしな」アハハ

志希「ほぉ~逞しい・・・・でも、その姿はアウトだよ?」

飛鳥「」←スカート

晶葉「」←スカート


あきあす「「・・・・ジャージに着替える」」



晶葉「さて志希よ、色々聞きたいんだが・・・・」

志希「守秘義務です♪」

晶葉「言え」ジャキッ

志希「ウィ~ス」

晶葉「まったく・・・・んで?これはいつ戻るんだ?」

志希「条件満たしたら」

晶葉「条件?」

志希「そー、でもまだ言わないよ?あんまりにも時間経過したら言うけど」

晶葉「・・・・・はぁ」

志希「諦めがいいのは良い事だよ?」

晶葉「コイツ・・・・」

飛鳥「・・・・」

晶葉「どうした?」

飛鳥「ん?あぁ、いや・・・・」





飛鳥「デカくなってないチ○コってこんな感じなんだなぁ、って」

晶葉「恥を知れ」

志希(目の前で男の子?がパンツの中覗いてるってすごい状況だなぁー)


晶葉「条件ね~・・・何なんだろうな?」

飛鳥「ふむ、色々考えられるが・・・・判断材料が少なくて何とも言えないね」

晶葉「そうだな、何かヒントないのか?」

志希「そんなに戻りたいの?」

晶葉「当たり前だ、股間に内蔵ぶら下げてるとか正気じゃないんだぞ?」

志希「えぇでも~光ちゃんは結構気に入ってくれたよ?」

晶葉「光にも飲ませたのか!?」

志希「うん、さっき事務所でね」

飛鳥「写真!写真は無いのか!??!?」

晶葉「うっせ・・・っ」

志希「あるよ、ほら」

パシッ

志希「早いね」

晶葉「こういう時だけだがな」

飛鳥「こ、これが・・・・////」

晶葉「んー?おぉ、かなりカッコいいじゃないか」

志希「でしょ~?身長も10cmくらい伸びて、もう志希ちゃんメロメロだったよ~?」

晶葉「嘘だろ?」

志希「9割ね」

晶葉「1割ホントなのか・・・・」

志希「えぇでも、結構よくない?」

晶葉「渋みが足りん、あと20年経ってからだな」

志希「ワインソムリエみたい」



飛鳥「・・・・」

志希「硬直しちゃってるね?」

晶葉「気を付けろよ、あのままスマホを取られる危険性もある」

志希「日光のサルみたい」

飛鳥「」ビクッ

晶葉「!? ど、どうした・・・?」

飛鳥「・・・・」

晶葉「お、おい、何か副作用でもあったんじゃないのか?」

志希「そんな事は・・・」スンッ

   「・・・・・・晶葉ちゃん、飛鳥ちゃんの様子見てみて」

晶葉「よ、様子・・・・?」



晶葉「おい、飛鳥・・・・・?」

飛鳥「」ビクッ

晶葉「またか・・・・一体何が・・・・」

モワッ

晶葉「ん?」

飛鳥「」ビチャ~ッ

晶葉「・・・・・・・・・・・・・・最低だな」

志希「人のスマホ持ちながら絶頂とか、流石にあたしもドン引きだよ・・・・」


飛鳥「風呂場に行ってくるよ」

晶葉「あぁ、そのまま下水に流されて帰って来るな」



晶葉「はぁ・・・・もう・・・・」

志希「晶葉ちゃん、殺菌のウェットティッシュある?」

晶葉「ん」

志希「ありがと」

晶葉「一応聞くが、アレが薬の副作用って事は・・・・」

志希「男性化したからそういうのに敏感になる、とは思うけど・・・・」

晶葉「つまりそこまで関係は無いって事か」

志希「そだね」

晶葉「くたばってくれねぇかな」


晶葉「というか、アイツ光の男体化でも興奮するんだな」

志希「愛に見た目は関係ないか、それともただの同性愛者かも」

晶葉「ふ~む・・・・」

飛鳥「ふぅ、さっぱりした・・・・」

晶葉「チッ 戻って来たか恥知らずめ」

飛鳥「誤解しないでほしいね、故意にやったんじゃない、勝手に出たんだ」

晶葉「ストレートにキモい」

飛鳥「志希も、済まなかったね」

志希「・・・・」

晶葉「割と本気で引いてるみたいだから、しばらく話しかけるな」

飛鳥「あの志希がボクを?いい気味だ」アハハ

晶葉「サイコパスかコイツ・・・・」


晶葉「ん?というかお前・・・・元に戻ってないか?」

飛鳥「え、あぁ・・・そういえば」

晶葉「気づいてなかったのか」

飛鳥「知ってるかい?射精を連続ですると、頭が真っ白になるんだよ?」

晶葉「キモいな・・・・」

志希「う~ん・・・・・やっぱりそうかぁ・・・・」

晶葉「志希?」

志希「晶葉ちゃん、元に戻る方法を教えるね?」

晶葉「お、おう、もう教えてくれるのか?」

志希「うん、その方法はね?」





飛鳥「射精か」

志希「・・・・そうだよ」

晶葉「!?」


晶葉「はぁ!?おま・・・・はぁ!?何てもの作ってるんだよ!?」

志希「いやぁ~正直言うと、どうすれば戻るのか分からなくてね?それで二人に実験を」

晶葉「ビンタする、歯食いしばれ」

志希「男の子の力だとメチャクチャ痛いから勘弁して?」

飛鳥「ちょっと待ってくれ、今の感じだとボクの結果だけを見て言ったわけじゃないんだよね?」

志希「・・・・・・・まぁ、うん」

飛鳥「・・・・」





飛鳥「トイレに行ってくる」


晶葉「アイツマジで何なん?」

志希「同居人なんだし、何とかしてよ」

晶葉「イヤだ」



晶葉「にしても、えぇ~・・・・」

志希「まぁさ、一応戻る方法が分かったんだし、ね?」

晶葉「いやだって、戻ったらシたってバレるだろ?何か嫌だ・・・・」

志希「う~ん・・・・仕方ないなぁ」

晶葉「何がだ?」

志希「そんなこと言うアナタにこの志希ちゃん特性解毒剤を」






晶葉「早く出せ、そういうのを・・・・っ!」

志希「いたたたっ!あ、アイアンクローは止めて・・・・っ!」


 【アイドルのここだけのタイム】


【飛鳥】 10分


【光】  30分


【晶葉】 15分(解毒剤)


【紗南】 30秒

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

紗南は速攻でトイレに駆け込みました

明日が早いので今日は書けませんごめんなさい

 【カウンターパンチャー光】


日菜子「おいひいですね~♪」

光「でしょ~?」

茄子「こっちも、さっぱりしたクリームでとても食べやすいです」

光「あ、そっちのヤツまだ食べた事ない!」

茄子「一口食べます?」

光「う~ん・・・・いいや、帰りに買って帰るから」

日菜子「むふふ、手が止まりません~」

光「ん?日菜子、ほっぺにクリーム付いてるぞ」

日菜子「あ、ごめんなさい・・・・こっちですか?」

光「違うよ反対の・・・・ちょっと貸して」

フキフキ

光「はい、これで綺麗になった」

日菜子「ありがとうございます、光ちゃん」

光「どういたしまして」

茄子「ん~・・・・」

光「茄子さん?」

茄子「私もついちゃいました~♪」

光「あぁ、ちょっと待ってね」

日菜子(茄子さんって時々子供っぽくなりまね~)クスッ


光「じゃあ拭くよ?」

茄子「は~い」


光(ん?でも付いてるの結構大きいクリームだな・・・・ちょっと勿体無い)

茄子「光ちゃん?」

スッ チュピ

茄子「!」

日菜子「あら♪」

光「うん、思った通りこっちのクリームも美味しい」

茄子「あ、あの、光ちゃん・・・」

光「ん?あ、ごめん、今拭くね」

茄子「そ、そうじゃなくて、今のクリーム・・・・け、結構口元に・・・・」

光「何か言った?」フキフキ

茄子「い、いえ、何でも・・・・////」

日菜子「むふふ~♪」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【茄子】 攻められると意外に弱いらしい


【日菜子】 ギャルゲーで例えると「後は最後の一押しだけ!」からが長いタイプらしい


【光】 夢女子量産機

短いですけど今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

やる事もやりたい事も多すぎる

 【AV晶葉?】


ちひろ「暇ですね~」

晶葉「そうだなぁ、何か映画でも見るか?」

ちひろ「何か見たいものあります?」

晶葉「う~ん・・・・」

ライラ「だったらコレを見たいでございますです」

晶葉「ん?何だ何だ?」

ちひろ「いつからいたんですか?」

ライラ「さっきですね~」

晶葉「それはいい、何が見たいんだ?」

ライラ「これでございます」



【ほぼJ○!?池袋○葉似 発明AV女優!】


ちひろ「ファッ!?」

晶葉「ついに来たかぁ・・・・」

ライラ「ですねぇ~」


晶葉「まぁいい、とりあえず確認するか」

ライラ「ですねぇ~」

ちひろ「ま、待ちなさい!アナタ達未成年でしょうが!」

晶葉「いやいや、これのパロディ元である私は確認する義務がある」

ちひろ「う、うん?」

晶葉「というワケだ」スッ

ちひろ「いやいや!そんな言葉で許可しませんよ!?」

ライラ「まぁまぁ」スッ

ちひろ「あ、どうも・・・・」

晶葉「んじゃ、再生するぞ」

ちひろ「はぁ・・・え、まちn」






AV女優『OH YES!』


晶葉「ファッ!?」

ちひろ「ブッww!?」

ライラ「外人さんですね?」


女優『ハァ~イNice to meet you!ミー・・・・ワタシ、池袋ア~キハ!ヨロシ~ク!』

男優『元気いいねぇ』

女優『Of course!』

男優『おっぱいも大きいねぇ』

女優『YES!カガクのチカラで~す!』



晶葉「ふざけるな!」バンッ

ちひろ「ん、く・・・・っww」プルプル

ライラ「・・・・お姉さんで?」

晶葉「んなわけねぇだろ」


女優『OH!OH YES!』パンパン

男優『科学の○ンコってすげーっ!』ビクンビクン



晶葉「頭がおかしくなりそうだ・・・・」

ちひろ「アレですね、内容自体は別に普通ですけど晶葉ちゃんの恰好を無理矢理してるから面白いですねww」

ライラ「地毛は金髪でございます」

晶葉「髪くらい染めてこいっての・・・・」

ライラ「あ、カツラが落ちましたでございますね」

晶葉「・・・・・続けるなよ!」バンッ

ちひろ「ぶ、はっww!?」


男優『ぉふぅ、疲れたよ・・・・』

女優『OH・・・では、コレで~す!』


晶葉「何だ、何か始めたぞ」

ちひろ「発明品でも出すんじゃないんですか?」

晶葉「なるほど・・・・こんな似てない女優選んだんだ、発明品くらい・・・・」





男優『な、何だこれは!?』

女優『ハァ~イ!全自動回転ア○ルプラグでぇ~す!』

男優『ぉおおぅ!?掘られるぅ~!?』



晶葉「あっははははははははははww!?」

ちひろ「ひーwwひー・・・・ww!」

ライラ「お尻ガバガバでございますね」


晶葉「ぁ~ヤバい・・・絵面が面白すぎる・・・・」

ちひろ「凄いですね・・・・手動ってのが凄い・・・・」

晶葉「金曜ロードショーだなww?」

ちひろ「んふふふww」

ライラ「あ、またズコバコしましたでございます」

晶葉「言い方ww」

ちひろ「さぁ、ズコバコ見ましょうかww」



男優『若返り光線~!』パンパン ドピュッ

女優『OH~!』ピカーッ





ロリ風AV女優『わぁお!』


晶葉「二人目出てきたww!?」

ちひろ「だぁーっはははははははっww!」



晶葉「あ~笑った笑った・・・・ここまで楽しめたなら、もう許すよ」

ちひろ「凄いですねこれ、ファンになりそう」

晶葉「他のシリーズはまともだぞ」

ちひろ「え、見てるんですか?」

晶葉「うん」

ライラ「はぁ・・・・」










ライラ「とてもエッチッチでございましたですね・・・・////」

晶葉「マジかお前!?」

ちひろ「んふふふふww」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【ライラ】 初AV視聴らしい


【晶葉】 似てたら逆に許さなかったらしい


【ちひろ】 実は外伝で事務員バージョンがあるという事をまだ知らない


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次は土曜日に

土曜と書きましたが、明日書きます、ごめんなさい
休出つらいでう

 【また会えたね】


晶葉「光・・・・」

光「何?」

晶葉「あの、もう・・・・良いかな?」

光「ん?ん~・・・・」

晶葉「お願いだ、もう・・・・我慢できないんだ・・・・!」

光「そうだね~」

晶葉「光ぅ・・・・」ウルウル

光「・・・・ふぅ、仕方ないな」

晶葉「!」

光「待ってて」

晶葉「あ、あぁ!」



















晶葉「おこた様だぁああああああああああああっ!!」

飛鳥「やかましいなぁ・・・・」

ちひろ「え、何、何ですか?」


晶葉「オラァ!」ズボッ

光「あ、まだ温かくなってないよ?」

晶葉「構うものか!あぁ、また会えた・・・・」

飛鳥「あぁ、コタツを出したのか」

光「うん、正直出そうか迷ったけど、凄い懇願されたからね」

飛鳥「よかったねぇ、晶葉?」

晶葉「ほわぁ・・・」

飛鳥「聞いてないなコイツ」

光「まぁまぁ、とりあえず入ろ?」

飛鳥「そうだね」

ちひろ「・・・・」

光「あれ、どうかした?」

ちひろ「いえ、その・・・・実は私、コタツって苦手で」

晶葉「!?!???!??!???!?!???!??!????!?」

飛鳥「面白い顔しているよ?」パシャ


晶葉「コタ、コタツ・・・え、コタツにが・・・て?」ブルブル

ちひろ「子供の時に火傷してから、ちょっと・・・・」

飛鳥「あぁ、そういうのあるね」

光「子供の頃のトラウマってバカにできないよね」

晶葉「そ、そんな・・・・」ガクッ

ちひろ「あの、ごめんなさいね?」

晶葉「イヤだ!」

ちひろ「え」

晶葉「ちひろ!お前も入れるようにしてやるぞ!」ジャキッ

光「ストップ晶葉、許可ないのに記憶喪失銃を撃っちゃダメだ」

晶葉「でも・・・・でもよぉ!?」


ちひろ「何でしょう、あの銃を見ていると頭が・・・・」

飛鳥(昔光に撃たれた事があるのは・・・・黙っていた方がいいな)


光「晶葉はちひろさんと入りたいんだよね?」

晶葉「あぁ、飛鳥の方は居ようがどうでもいいが・・・・」

ちひろ「そういうの良くないですよ?」

飛鳥「別に良いさ、慣れたし」

晶葉「なぁ、絶対にダメか・・・・?」

ちひろ「絶対って訳では無いですけど・・・・苦手ですね」

晶葉「ならば!私が苦手意識を無くしてやるぞ!」

光「銃はダメだよ?」

晶葉「・・・・・・・わかった」

ちひろ「撃つつもりだったんですか・・・・」


晶葉「さぁさぁ!まずは入ってみてくれ!」

ちひろ「・・・・」オズオズ

晶葉「ほら、半纏だ」

ちひろ「あ、温かい・・・・」

飛鳥「ひぃいいい・・・・っ!虐めんでくれぇ・・・・っ!」

晶葉「黙ってろ臆病者」

光「ちひろさんは何だろ、金柱?」

ちひろ「金の呼吸って何ですか?」



晶葉「ココアだ」

ちひろ「・・・・」

晶葉「どうした?」

ちひろ「これ、誰が作りましたか?」

晶葉「私だ、光じゃない」

ちひろ「なら」ズズッ


光「何でさ・・・・」プクーッ

飛鳥「かわいい(誰しも味覚はあるさ)」


晶葉「どうだ、コタツ好きになったか?」

ちひろ「う~ん・・・・」

晶葉「まだか!?」

ちひろ「みかんがあれば・・・・」

晶葉「持ってくる!」

ちひろ「あぁ、あと新聞も」

晶葉「おう!」

ちひろ「あ~っと、それと耳かきを」

晶葉「どこだ!?どこに置いたんだ!?」



ちひろ「ふぅ・・・・」

光「ちひろさん、本当にコタツ苦手なの?」

ちひろ「ついさっきまぁまぁ好きになりましたよ?」

飛鳥「という事は今晶葉はただの使いっ走りか・・・・」


<まだ好きにならんかーっ!?


ちひろ「もう少しですねー」

光「悪い人だね」フフッ

飛鳥「そうだねww」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 友達とは好きな物を共有したいタイプらしい


【ちひろ】 コタツが苦手ではなくなったが 基本的に毛布派らしい


【飛鳥】 今日撮った写真を『走る晶葉犬』としてネットに投稿したらしい

 【程度】


愛海「登らせてーっ!」シュバッ

光「ガンジスブリーカー」ギチッ

愛海「うぐっ・・・!」



愛海「晶葉ちゃーん!」シュバッ

光「OLAP!」ガキッ

愛海「うぎぎぎ・・・・っ」

晶葉「自業自得だ」ペシッ



愛海「くるみちゃーんっ!」シュバッ

光「愛海?」

愛海「ウス」

くるみ「?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 本気で止めたい時は言葉と笑顔らしい


【愛海】 構ってもらう為に突撃してる節はあるらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

27日が多分、今年最後の投稿になると思います

 【歌泥棒】


光「菜々さん、お茶のおかわりする?」

菜々「あ、お願いします」

晶葉「・・・・」カチャカチャ

飛鳥「ふぁ~・・・」

ちひろ「・・・・ほら Catch You Catch You Catch Me Catch Me 待って~♪」




菜々「こっちをむいて スキだといって~♪」

ちひろ「!?」


菜々「・・・・ハッ!?」

晶葉「今凄い自然に他人の歌を盗ったな」

飛鳥「あぁ・・・・何か自然すぎて気づかなかった」

菜々「ご、ごめんなさい・・・・」

ちひろ「いえ、別にいいですよ?」

晶葉「・・・・」



晶葉「ババンバン ババンバン ババンバンとバトルだ!」

菜々・ちひろ「「対決!白熱!どこまでも熱いよ~!」」

飛鳥「ん、ふふふ・・・ww」


菜々「うぅ・・・またやっちゃいました・・・・」

飛鳥「いいね、期待通りだよww?」

晶葉「菜々は分かってたが、ちひろまで来るとな・・・ww」

ちひろ「体が勝手に・・・・」



晶葉「走れ !光速の~! 大神華撃団~!」

菜々「唸れ! 衝撃の~! 大神華撃団~!」

晶葉「」ガシッ

菜々「」ガシッ

飛鳥「変な連帯感が生まれてる」


晶葉「ほら飛鳥、お前もやってみろ。結構面白いぞ」

飛鳥「完全に玩具扱いだね?」

ちひろ「そう言われても仕方ないですよ」

菜々「!?」

飛鳥「でも歌といきなり言われてもなぁ・・・・」

晶葉「思いついたのでいいんだよ」





飛鳥「“キュアップ・ラパパ!”と魔法の言葉でハチャメチャ大混乱!」

菜々「ズキズキ◇ときめき ウキウキ◇好き好き 劇的大興奮!」


ちひろ「飛鳥ちゃん、プリキュア好きなんですか?」

晶葉「あぁ、というかよく分かったな」


晶葉「というかアレだな、ここまで来ると菜々の守備範囲に驚くよな」

飛鳥「確かにね、さっきからの全部知っているのは地味に凄い」

晶葉「個人的にメダロットが分かったのがビックリだ」

菜々「そりゃあ見てましたからね」

晶葉「?」

菜々「あっ!も、もちろん、再放送ですけどね!?」

晶葉「あぁ、そうか」

ちひろ(いつもこうやって墓穴を掘るんだなぁ・・・・)



晶葉「しかし何かこう、悔しくなってきたな・・・・おい、菜々が知らないような曲で大合唱しよーぜ」

飛鳥「でも、菜々さんが知らない曲かぁ・・・・

ちひろ「アニメとかは大体知ってるんじゃないんでしょうか」

菜々「まぁ、そうですかね?」フンス

晶葉「オタク特有のフンス」

菜々「ウッ!?」グサッ

飛鳥「・・・・」





飛鳥「何でもありの楽しい駅!」

晶葉「楽しい仲間!」

菜々「めったに電車は来ないけ~ど~!」

ちひろ「さぁおいで!」

晶葉「ジャーニー!」

菜々「みんなで一緒に!」

ちひろ「グッチ!」

晶葉「楽しく遊ぼ!」

菜々「ダイヤ!」

ちひろ「ハッチポッチ!」

3人「「「パーティータイム!」」」


飛鳥「始めたボクが言うのもナンだけど、何で知ってるの?」


晶葉「めっちゃ楽しかった・・・・」

ちひろ「馬鹿みたいに騒ぐの楽しい・・・・」

菜々「こういうの、いいですねぇ・・・・」

飛鳥「満足しちゃったよ」

晶葉「ん?あぁすまんな、出だしのお前だけハブで」

飛鳥「嫌な言い方すんじゃないよ」

ちひろ「じゃあ今度は晶葉ちゃんを外しましょうか」

晶葉「!?」

菜々「め、明確に言うのは・・・・」

飛鳥「良いじゃないか、ハブろうハブろう」

晶葉「・・・・」


晶葉「闇に隠れて生きる~」

菜々「俺たちゃ妖怪人間なのさ」


飛鳥「あ、始めやがった」


晶葉「人に姿を見せられぬ」

菜々「獣のようなこの体♪」

ちひろ「早く人間になりたい!」

飛鳥「暗いさだめを吹き飛ばせ~」

晶葉「ベム!」

菜々「ベラ!」












光「タロォォォォォォ!」ウルトラマン No.6!

4人「!?」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 みんなだけ楽しそうでズルいから思いっきり盗ってやったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

実を言うと上の歌のほとんどが私の世代じゃないです

乙でした
え・・・、まさかと思うけど、イッチは初代マジンガーZとかビルの隙間にガオーの鉄人28号世代なの・・・?

>>395 作品的には大好きですけど、流石に世代じゃないです

    菜々さんはどうか知らないですけど

 【クリスマス】


光「それじゃ、いってらっしゃい」

晶葉「あぁ・・・悪かったな、一緒に過ごそうって約束破ってしまって」

光「いいよ、お父さんがようやく休み取れたんでしょ?」

飛鳥「クリスマスから年末までの旅行、楽しんでくるといい」

晶葉「・・・・ありがと」


晶葉父「晶葉、そろそろ行こう」

晶葉「うん!」

晶葉父「飛鳥ちゃん、光ちゃん(アッヒョ)、二人とも、風邪は引かないようにね」アヒョッ

飛鳥「はい」

光「はい・・・あ、そうだ」

晶葉父「?」

光「メリークリスマス!です!」

晶葉父「・・・・」


バタン ブロロロッ・・・ アッヒョォオッ!



光「どうしたんだろ、急ぎ足だったね?」

飛鳥「あぁ・・・恐らく出さないように必死だったんだろうね」

光「?」


光「クリスマスにみんな居なくなっちゃったね」

飛鳥「晶葉は父親と旅行、ちひろさんは祖父が危篤状態で田舎へ行ってしまったからね」

光「あぁ、ちひろさんのは危篤じゃなかったらしいよ」

飛鳥「どういう事だい?」

光「久しぶりに顔が見たいから、って騙されたらしいよ」

飛鳥「普通に言えばいいのに・・・」

光「それだと絶対行かないと思う、本人が言ってた」

飛鳥「・・・・・それもそうか、彼女結構物臭な所があるし」





 <田舎>

ちひろ祖母「なぁなぁ、この子はどうじゃ?気立てのえぇー子なんじゃよ」

ちひろ「だから!まだ結婚なんてしないからーっ!」


飛鳥「という事は、今はボクら2人とスライムとロボットか」

光「そっちもいないよ」

飛鳥「どうして?」

光「志希さんが『スライムをLiPPSに見せるー!ついでにロボット達も借りるねー!』って」

飛鳥「何てヤツだ・・・・」

光「だから今日はアタシと飛鳥だけなんだ」

飛鳥「へぇ・・・・」





飛鳥(クリスマスに二人きりだと・・・・っ!?)



飛鳥(ま、まて落ち着け・・・・れ、冷静になれれれれれれれ・・・)


飛鳥「とう!」ピョンッ

光「え」

飛鳥「・・・・」

光「・・・・」


飛鳥「ふぅ、落ちついた」

光「変わった落ち着き方だね・・・・」



飛鳥(今の状況はクリスマス、2人きり、誰も帰ってこない・・・・)

飛鳥(あれ、シチュエーションとしては完璧なのでは?)


飛鳥「・・・・・」


飛鳥(よ、よし!きょ、今日こそぼ、ボクの想いを伝えるぞ!)

飛鳥(クリスマスやらなんやらの効果でOKの確立が上がってるはず(?)だ!)

飛鳥(い、いつ言うのがいいかな、ご飯の・・・あと、かな?)

飛鳥(ん?でもそうなるとその後・・・・)



飛鳥「性の6時間じゃないか・・・っ!?」

光「どうかした?」


飛鳥(いや、いやいやいや!いくら何でも、そんな・・・・ねぇ?)


光『飛鳥・・・・////』ハダカ



飛鳥「・・・・行くか」

光「そうだね」

飛鳥「!?」

光「ほら、寒いし早く戻ろ?」

飛鳥「あ、あぁそういう事か・・・・ひ、光?」

光「何?」

飛鳥「あのさ、ご飯の後に、話したい事が・・・・////」











愛海「光ちゃぁああああん!」タックル

光「うぉっ!?」ガシッ

飛鳥「」


愛海「ぅう・・・・おぉお・・・っ!」

光「ど、どうした愛海?そんなに泣いて・・・・」

愛海「えっぐ、りょ、寮にあ、あた、ししか・・・・」ビエーン

光「・・・・とにかく中に入って、ね?」

愛海「うん・・・・」エッグエッグ



光「飛鳥、早くいこ」

飛鳥「・・・・・・・うん」ショボン



光「つまり、昼寝から起きたら誰もいなかった?」

愛海「うん・・・・みんな学校とかの友達とクリスマスパーティーに行っちゃってて・・・・」

光「寂しかったの?」

愛海「すごく・・・・」

光「よしよし、今日はゆっくりしていって良いからね?」

愛海「ありがと・・・・お山登らせて・・・・」

光「愛海、何もしないか今すぐチキンとケーキお土産に帰るの、どっちがいい?」

愛海「何もしません、置いてください・・・・」

光「いいよ」ニコッ


飛鳥「・・・・」



光「それじゃ、ご飯持ってくるね」

愛海「はーい!」




愛海「ごめんね?急に来ちゃって」

飛鳥「いや・・・・」


愛海(どうしたんだろ、何か怒ってるみたい・・・・)

飛鳥(畜生、せっかくのチャンスが・・・・っ!)


短いですけど続きは明日に、今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ストレートにエッチなのは別に書きます、いつになるかは分かりませんが


飛鳥(何故だ、何故こんないいタイミングで邪魔しに来るんだ!?)

飛鳥(・・・・)

飛鳥(ま、まさか愛海を光を!?だからクリスマスに乗り込んで!?)

飛鳥(ありえない話じゃない、いつもいつも性懲りもなく乗り込んで痛い目みるのはそういう・・・・)

飛鳥(もしや旅行も・・・・っ!?)

心の中のベジータ『そうはさせんぞ・・・!!あれはオレのもんだ―っ!!!』

飛鳥(いや待て、まだ確定じゃない・・・!決めるのは確かめてからだ・・・!』

心の中のベジータ『はやくしろっ!! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!!』




飛鳥「愛海、1つ聞いていいかな?」

愛海「何?」

飛鳥「光の事、好きかい?」

愛海「え、そ、そりゃあ好きだけど・・・・」75

飛鳥「(好感度)スカウターの反応は80・・・・友人レベルか」

愛海「?」


↑ 飛鳥が間違っています


光「おまたせ~」


愛海「それでね、一人で起きた時なんて・・・・もう・・・・」ウゥ・・・ッ

飛鳥「辛かったね、ほらお飲み・・・・」

愛海「あ、それはいらないです」

飛鳥「なんだとぉ?」ドクペ

光「あれ?飛鳥、機嫌直ったの?」

飛鳥「何の事だい?」

光「いや、何かさっきまでムスッとしてたからさ」

飛鳥「そんな事は無いよ、それよりもこの可哀想な愛海に料理を」ホロリ

光「分かってるよ、はい」コトッ

愛海「うわぁ凄い!こんな美味しそうな・・・・」







愛海「え、シャケ料理?」

光「日本人ならシャケを食えっ!」


↑シャケ× 鮭○ですね


愛海「チキンは無いの?」

光「あるよ、ケーキもシャンメリーも」

愛海「そうなの?」

光「うん、でも鮭は食え」

愛海「???」

飛鳥「フランスではクリスマスにサーモンは一般的なんだ」

愛海「あ、そうなんだね」

光「そして最近の特撮好きにとってもクリスマスは鮭なんだ」

愛海「それは、まぁなんとなく分かってたけど・・・・」

光「鮭嫌い?」

愛海「そこまで好きでは」

ピコン

愛海「ん、メール?」



七海『七海に任せて貰えればすぐにお魚さん好きにしてあげるれすよ♪』

愛海「ヒェッ」


光「それじゃ食べようか!」

愛海「いただきまーす!」

飛鳥「いただきます」



光「ほら、愛海」アーン

愛海「ん、あ、あーん・・・・」モグモグ

飛鳥(羨ましい・・・)

愛海「あれ、意外と食べれる・・・・」

光「でしょ?七海から教えてもらったレシピだからね、誰にでも受けるモノらしいよ?」

愛海「へぇ、それは凄い」

七海『気に入ってくれて嬉しいれす♪』ピコン

愛海「さっきからノータイムで来るけど、どこかで見てるの!?」


 <30分後>

光「ほへぇぁ・・・・食べた食べた・・・・」

愛海「あんなにいっぱいあったのに・・・・」

光「ちゃんと食べきれるように計算して作ったからね・・・・」←8割食べた

飛鳥「じゃあ洗ってくるよ」

光「おねがいしまーす」

愛海「あれ、飛鳥ちゃんがやるの?」

飛鳥「そうだよ?」

愛海「洗い物できるんだ・・・・・」

飛鳥「バカにしてるのかな?」

愛海「・・・・・・・ごめん」

飛鳥「否定してくれよ」

光「仕方ないよ飛鳥」アハハ

飛鳥「くじけそう」



光「じゃ、アタシはケーキの準備するね」ヨイショ

愛海「ケーキってどういうの?」

光「カットケーキをいくつか買って来たんだ、小さいから好きなのをいくつ食べてもいいよ」

愛海「あ~いいね~」



光「はい、どうぞ」机いっぱいにゴトッ

愛海「限度を知ろうよ」


飛鳥「ふぅ、終わった・・・・」


光「はい、あーん」

愛海「あー・・・・んっ!美味しい!」

光「でしょぉ?ほら、これも一口」

愛海「あー・・・・」

飛鳥「ねぇ、さっきからズルくない?」

愛海「んー?」モグモグ

飛鳥「こんにゃろぉ・・・・」

光「あぁごめん飛鳥、待ちきれなくて・・・・」

飛鳥「いや、それはいいんだけど・・・・」

光「飛鳥もどう?」

飛鳥「喜んで」

光「はい、どうぞ」コトッ

飛鳥(あーんじゃ無いのか・・・・)

愛海「あー・・・・」

飛鳥「・・・・・君はなんで食べさせてもらっているんだい?」

愛海「いや、光ちゃんがやってくれるから・・・・」

光「いろんなの食べて欲しくて・・・・」

飛鳥「・・・・・ボクには?」

光「飛鳥は普段からこういう食べ方してるだろ?ちょこっとづつ食べるヤツ」

飛鳥「・・・・」



飛鳥「あーんして?」

愛海「はい、あーん」

飛鳥「・・・・・あーん」



光「ほへぇぁ・・・・食べた食べた・・・・」

愛海「また残りを全部食べてる・・・・」

飛鳥「まぁ、珍しくない光景だね」

愛海「何であれでお腹にお肉行かないの?揉みたいんだけど?」

光「ヘレンさんの呼吸を使ってるからな」

愛海「当たり前の様に変な単語使わないでよ」

飛鳥「ボクも使えるよ?」

愛海「え、何?あたしが知らないだけ?」

光「いや、知ってる人の方が少ないと思う」

愛海「だよね?」

飛鳥「でもこの場では少数派だ」

愛海「中世の宗教裁判かな?」


光「さて、ちょっと待っててね」

愛海「まだ食べるの?」

光「いや、プレゼントを持ってくるの」

飛鳥「用意してあるのかい?」

光「もちろん!だからちょっと待っててね」



愛海「プレゼントかぁ、急に来たから用意して無かったなぁ」

飛鳥「・・・・」

愛海「どうしたの?」

飛鳥「ボクも、用意してない・・・・」

愛海「・・・・明日一緒に買って、渡そっか」

飛鳥「うん・・・・」


※晶葉はもう光に渡してある


光「おまたせー!」

愛海「あ、来たね」


光「ホッホッホッ、ヒーローサンタだぞ!」←去年のサンタコス+髭

飛鳥「」パシャッ

愛海「」パシャッ

光「む、無言で撮るとは思わなかったよ」

飛鳥「クソカワ」

愛海「飛鳥ちゃんがやったので、そういうノリかなって」

飛鳥「クソカワ」


光「飛鳥、今年はいい子にしてたかい?」

飛鳥「世間一般的にはギリセーフではないかと」

光「それは良かった、次からは余裕でセーフになるよう頑張るんだよ?」ハイ

飛鳥「ありがとう、サンタさん」


光「愛海、来年は我慢ができるいい子になれるかな?」

愛海「我慢はできないので、たくさん善行を積みます」

光「よろしい、我慢できるようになったら次はもっといい物あげるからね」ハイ

愛海「ありがと!」



飛鳥「これは・・・エクステ?しかも持ってない色だ」

光「晶葉と一緒に買いに行ったんだけど、どうかな?」

飛鳥「嬉しいよ、本当にありがとう」

光「晶葉にもお礼言うんだよ?」

飛鳥「覚えてたらね」

光「素直じゃないなぁ」


愛海「あたしのは、シュシュ?」

光「この前愛海に合いそうだなーって思って買った物なんだけど・・・・」

愛海「メッチャ可愛い・・・え、いいの?」

光「うん、クリスマスプレゼントにしては少し物足りないかもだけど」

愛海「ううん、すっごく嬉しいよ!」

光「ホント?良かったぁ」



愛海(あぁ~あ、こんな事なら何か買ってから来るべきだったなぁ・・・・)

飛鳥(わぁ、良い物もらったなぁ)←アホ面



光「さてと、もう遅いし寝よっか」

愛海「そうだね、泊まってってもいい・・・・かな?」

光「そのつもりでお布団敷いたけど・・・・」

愛海「わーい♪」

飛鳥(今は性の6時間の真っ只中だし、みんなセッ○スしてるんだろうなぁ)

愛海「どうしたの?」

飛鳥「いや、あの・・・・何でも無いよ」

愛海「?」

光(変なこと考えてたんだろうなぁ・・・・)

 <深夜>

愛海「スー・・・スー・・・ッ」

飛鳥「ギギ・・・ッギ、ギリリ・・・ッ」


?「・・・・」コソッ

光「Zzz・・・・」

?「・・・・」ソッ

光「ん」

?「」ビクッ

光「Zzz・・・・」

?「ホッ」




サンタクロース?「メリークリスマスですぅ~」

光「えへへ~・・・・」ムニャムニャ


 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 枕元に欲しかった物があったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

メリークリスマスと書こうとしたら、もう過ぎていた

今迄出てきた14歳組でエロ知識度とスケベ度をランキングしたらどうなるのかな

 【今年最後の(他人の)戦い】


比奈「お願いっス!原稿手伝ってくださいっス!」

飛鳥「この時期というと・・・・冬コミかい?」

比奈「はい、30日までに出さないと落とすスんよ・・・・」

飛鳥「・・・・」

比奈「どうして計画的に、とかは言わないんスか?」

飛鳥「漫画を描く者として、気持ちは凄く分かるからね」

比奈「だと思ったからお願いに・・・・」

飛鳥「・・・・とりあえず、内容を聞かせてもらおうか?」

比奈「ネーム以外を・・・・」

飛鳥「帰ってくれ」

比奈「お願い・・・・もう頼れる人いないんスよぉ・・・・・」ガシッ

飛鳥「暑いから離れてくれ・・・・というか、そういう話なら裕美や由愛に頼んだらどうかな?」

比奈「あの二人にも頼んでるっスよ?」

飛鳥「ん、そうなのかい?」

比奈「はい、今もアタシの家で手伝って貰ってるんで」

飛鳥「ほぉ、で?ボクにも手伝えと?」

比奈「ウス、でも飛鳥ちゃんにはここで描いててほしいっス」

飛鳥「何故だ?」

比奈「2冊目のは、あの二人には見せられない、物なんで・・・・」

飛鳥「あぁ、エロ系か」

比奈「はい、飛鳥ちゃんなら大丈夫スよね?」

飛鳥「大丈夫だが・・・・書いたことは無いよ」

比奈「だから今回練習で!お願いっスよぉ!」

飛鳥「う~む・・・・」



飛鳥「別に手伝うのはいいけれど、ボク一人かぁ・・・・」

比奈「晶葉ちゃんに絵描きロボを作ってもらうとか」

飛鳥「いないよ、父親と旅行中だ」

比奈「・・・・あ!ちひろさんは!?あの人結構絵が・・・・」

飛鳥「実家?に帰っているよ」

比奈「ひ、光ちゃん・・・・」

飛鳥「いるけど、彼女絵とか描けるのかなぁ・・・・」

比奈「・・・・」





比奈「飛鳥ちゃん、一人で頑張ってくださいっス・・・・っ!」

飛鳥「帰ってくれ」



比奈「お願いっスぅ・・・・」

飛鳥「だからさ、手伝うのは構わないけれど、人数を集めてくれないかな?」

比奈「な、何人?」

飛鳥「最低一人」

比奈「誰か・・・誰かいないのか・・・・っ!?」


<ただいまー あれ、誰か来てるの?


飛鳥「おかえり、比奈が来てるんだ」

光「そうなんだ、今お茶お淹れるね」

比奈「あ、どうも・・・・」



飛鳥「とにかく、ボク一人では無理だ。落としたくないなら、今すぐ帰って裕美や由愛に頼んだ方がいい」

比奈「それは無理、あの二人を汚すことなんて・・・・」

飛鳥「つまりボクは穢れていると?」

比奈「エロ同人、何冊持ってるっスか?」

飛鳥「君は今まで食べたパンの枚数を数えているのかい?」

比奈「質問を質問でかえすなぁーっ!」

飛鳥「返したのは君の方だが?」

光「はい、お茶」

比奈「あ、ありがとうございます・・・・」


光「何か頼んでるみたいだったけど、何かあったの?」

比奈「あの、その・・・」

飛鳥「エロ同人描くの手伝ってくれ!って言われたんだ」

比奈「!?」

光「冬コミ?」

飛鳥「そうみたいだね」

比奈「え、あ、あぁ・・・・そういうの大丈夫なんスね」

飛鳥「あぁ、光は思ったよりスケベだよ」

光「言い方」

飛鳥「というか、さっき光にも手伝わせようとしてたよね?」

比奈「いえ、藁にも縋るというか・・・・」

光「言い方」


飛鳥「一応聞くけど、漫画を描いたことは?」

光「無いよ」

比奈「そうっスか・・・・」

光「ごめんね、力になれなくて」

比奈「い、いえ、そんな・・・・」




光「色塗りとか模写は得意なんだけどねぇ」

比奈「!」



比奈「得意・・・・?」

光「うん」

比奈「・・・・ちょっとここ、このキャラの髪を黒に塗ってもらってみていいスか?」

光「え、うん・・・・」ペタペタ



光「できたよ」

比奈「早い!そして上手い・・・っ!?」

飛鳥「へぇ、こんな特技があったんだ」

光「昔からヒーローの塗り絵本やりまくったからね」

飛鳥「だとしても、ここまでの技術は凄いものだよ」

光「1日100冊やったからね」

飛鳥「怖・・・・」


比奈「模写・・・は、背景は描けまスか・・・っ!?」

光「こう?」シャシャ

比奈「荒削りだけど十分っスよ!」



比奈「・・・・」クルゥ・・・

飛鳥「あ」

比奈「一人、いれば、手伝うって、言ったっスよ、ねぇ・・・・」ニタァ・・・

飛鳥「・・・・・うん、言ったよ」

比奈「じゃあ」

飛鳥「でも、光が手伝うって言うかな?」

比奈「ひ、光ちゃん!」

光「18禁でしょ?そういうの、未成年に手伝わせるのは良くないよ?」

比奈「ウグッ」

光「・・・・今回だけだよ?」

比奈「ウス!」

飛鳥「はぁ、本当にやる事になるとは・・・・」


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします、明日か明後日に最後書きます


>>428 

 【性知識】

光 = 結構ある

飛鳥 = かなりある

晶葉 = 自分の興味がある事しかない

愛海 = 実はあんまりない

七海 = 結構ある


 【性欲】

光 = 最近落ち着いてきた

飛鳥 = 最近タガが外れてきた

晶葉 = たまにすごく強くなる

愛海 = 強くない

七海 = 実は強い


 【オナ禁】

光 = 理由があればできる

飛鳥 = しない

晶葉 = たまにやる

愛海 = そもそもオナ○ー経験なし

七海 = 余裕


 【スケベ度】


 全員スケベ




やっと帰って来れましたが、気力が出ないので寄るとかに描きます


比奈『ネームを家から送るんで、そっからお願いします!』



飛鳥「と、言っていたが・・・・はぁ・・・・」

光「あの、もしかして嫌だった?だったらごめんね?」

飛鳥「いいや、別に大丈夫だよ。大変だとは思うけど」

光「そう?」

飛鳥「あぁ、一応楽しみでもあるしね」

   「そうだ、君に漫画の描き方を少し教えるよ」

光「いいの!?」

飛鳥「いいよ、作業効率もあがるだろうし」

光「やった♪」

飛鳥(カワイイ)


ピコン


飛鳥「お、もう来たか」

光「う、う~ん・・・」カキカキ

飛鳥「下描きとかあるから、もう少し練習してていいよ」

光「ありがと・・・・」







飛鳥「さて、どんなネームを・・・・」

【20ページ】

飛鳥「馬鹿かアイツは」



飛鳥「おいコラ、これは一体どういう事なんだい?」

比奈『あの、筆が乗っちゃって・・・・』

飛鳥「しかもこれほとんどセッ○スページばっかりじゃないか、そういう本なのかい?」

比奈『いいや、できる限り恋愛描写マシマシの系でスけど?』

飛鳥「そういうの苦手って言ってなかったっけ?」

比奈『今回挑戦してみようかと・・・・』

飛鳥「だったらこんなに描くんじゃないよ」

比奈『そこを何とか・・・・』

飛鳥「おい」

パシッ

飛鳥「あ」

光「荒木先生?」

比奈『あ、は、はい・・・』

光「ネームを送ってくるのはいいけど、ここまで多いとクオリティは保障できないよ?」

比奈『・・・・送る枚数を絞るっス」

光「ん」ピッ


飛鳥「交渉上手だね」

光「多すぎると困るでしょ?」


飛鳥「それじゃあ下描きするかな・・・・」

光「何か手伝える?」

飛鳥「まだ無いかな・・・・今の内に何か軽食でも作ってくれ」

光「分かった」



光「出来たよ~」

飛鳥「・・・・」カキカキ

光「飛鳥?」

飛鳥「・・・・」カキカキ

光「おぉ、すごい集中力だ・・・・」

飛鳥「出来たよ、背景お願い」

光「は、はい!」



飛鳥「二枚ね」

光「は、はい!」

  (これはかなり大変だ・・・っ!)



飛鳥「背景、できた?」

光「はい!これです!」

飛鳥「・・・ん、次行って」

光「はい!」



飛鳥(いい感じだ、この感じなら30日に間に合いそうだ・・・・)










飛鳥(と、思っていたのに・・・・)



飛鳥「はぁ!?明日!?」

比奈『ウス、印刷所の関係で明日以外できないと・・・・』

飛鳥「だったら別の所にしてくれ!当日OKな!」

比奈『もうどこもいっぱいなんスよ!』

飛鳥「キレてんじゃねーよ!こっちだよキレたいのは!」

光「お、落ち着いて飛鳥!」



飛鳥「はぁ!?さっきのページボツ!?」

比奈『ウス』

飛鳥「ふざけるな!だったら早く言え!もう仕上げてしまったぞ!?」

比奈『いや、気に入らなくて・・・・』

光「あぁ、折角描いたのに・・・・』




 【何かいい感じに描いてください】ピコン


あすひか「「ふざけるな!!」」



 カリカリ


飛鳥「・・・・あ、チッ」

光「・・・・」カキカキ



光(描き始めて数時間、もう会話も無くなっちゃったなぁ・・・・)



飛鳥「チッ、まだ送ってこないのか・・・っ!」

光「連絡もしてこないし、どうしたんだろ」

飛鳥「きっと寝ているんだろうさ」

光「そんな事は・・・・」





比奈『あ、寝てたっス・・・・』

飛鳥「・・・・それはいい、ネームは?」

比奈『もう一眠りしてからでいいっスか・・・・?』

飛鳥「ダメに決まってるだろ、明日が締切で今はもう夜だぞ!?」

比奈『いやもう勘弁してくださいっス・・・・』

飛鳥「いやだから」

比奈『いやもう勘弁してくださいっス・・・・』

飛鳥「おい」

比奈『いやもう勘弁してくださいっス・・・・』

ピッ


飛鳥「あ、切りやがったっ!?」

光「き、切ったの!?」

飛鳥「クッソ・・・・っ!」ピッピッピ


『この電話番号は、現在使われていないか、電波の届かない場所に・・・・』



飛鳥「んっあああああああっ!」バンッ

光「お、落ち着いて!」



飛鳥「ふざけるなよ・・・っ!落ちてもいいってのかぁ・・・・っ!?」

光「ほ、ほら、荒木先生も疲れてるんだろうしさ」

飛鳥「疲れてて休むのはいいけど、ボクらに全て押し付けるのが気にくわない」

光「あそれはそうだけど・・・・ほら、アタシ達も疲れてるでしょ?」

飛鳥「む」

光「ご飯とかお風呂とか、こっちも少し休も?」

飛鳥「・・・・・・わかったよ」

光「ふぅ・・・・」ホッ


ピコン


飛鳥「ぁん?」



 【アタシが寝てる間、何かいい感じに描いてください】




飛鳥「殴りに行こう」

光「・・・・・・・そうだね」



ちひろ「ただいまーっ!もう~!聞いてくださいよみんなぁ~っ!」

飛鳥「おい」ガシッ

ちひろ「へっ?」

飛鳥「比奈の住所を教えろ、今すぐ」

ちひろ「ひ、比奈ちゃん・・・?でもこんな夜中ですし・・・・」

光「いいから、流石にアタシもさっきのは腹に据えかねたよ」

ちひろ「あ、あの、一体何が・・・・」

あすひか「「いいから」」

ちひろ「は、はい・・・・」ビクゥ


 <比奈のマンション前>


光「ここか」

飛鳥「光、エモノを」

光「はい」スッ

飛鳥「よし、待ってろよ・・・・っ!」マッテローヨ

光「人の親切を踏みにじる人には、お仕置きが必要だよね」エンジン マキシマムドライブ!

飛鳥「行こうか」


裕美「あれ、飛鳥ちゃんに光ちゃん?」

飛鳥「・・・・裕美に由愛か」

光「どうしたの、こんな夜中に」

由愛「それが比奈さんの家から間違ってペンを持ってきちゃって・・・・」

光「それで返しに来たのか、偉いなぁ」

飛鳥「あのバカタレも見習ってほしいよ」

裕美「二人はどうしてここに?」

飛鳥「今から荒木の馬鹿を粉砕しに行く所なのさ、気にしないでくれ」

裕美「どういう事!?」

光「・・・・・飛鳥、ちょっと待って」

飛鳥「何故だい、君も怒っているのだろう?」

光「うん、あぁいう事する人は許せないよ」

飛鳥「だったら」

光「アタシにいい考えがあるんだ」



比奈「ふぅ~いい湯だった・・・・」

比奈「あぁやばい、風呂に入ったらまた眠くなってきた・・・仮眠したのに・・・・」

比奈「でも流石にネーム描かないと・・・・あの二人に申し訳ないっスよね・・・・」

比奈「・・・・」

比奈「少し前に打ったメールも大分失礼な物だったけど、あ、謝れば許してくれるっスよね・・・・・?」ビクビク

比奈「なんであんな物送っちゃったんだろ・・・・」

ピンポーン

比奈「ん?誰だろ」ピッ

裕美『・・・・』

比奈「裕美ちゃん?それに由愛ちゃんも・・・・・どうしたんだろ」

比奈「・・・・」


比奈(何だ、何か嫌な予感がする・・・・)




裕美「比奈さん?あの二人に押し付けた原稿の事ですけど・・・・」

由愛「ちゅ、中学生にあ、あぁいうのを描かせるのはダメだと思います・・・っ!////」

比奈「」








比奈『何てことするんすかアンタら!?』

飛鳥「自業自得だねww」ウヘヘ

光「二人には原稿を渡してあるから、頑張って完成させてね」

比奈『ちょっ』

光「安心して、裕美や由愛ちゃんからヘルプが来たら行くからさ」

ピッ


飛鳥「どうなると思う?」

光「説教からの徹夜じゃない?」

飛鳥「にぃひひひwwww」

光「ふふww」

ちひろ「一体何があったんだろ・・・・」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【比奈】 裕美・由愛からの好感度がダダ下がりになったらしい


【飛鳥】 ざまぁみろ!


【光】 飛鳥がいたから怒ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

今年はこれで最後です、皆さま良いお年を

実家から帰ってきました、新年あけましておめでとうございます

続きは5日の夜に書きます

 【新年一発目】

 <1月1日>

ブロロ・・・・ キキーッ


晶葉父「さ、着いたよ」

晶葉「うん、ありがとうお父さん」

晶葉父「・・・・晶葉、また会いに来るよ」

晶葉「! う、うん!」



ブロロ・・・



晶葉「ふぅ・・・31日の夜に帰ってくるつもりだったが・・・遅くなってしまったな」

晶葉「あの二人との過ごす約束をしていたんだが、破ってしまったな・・・・」

晶葉「・・・・」


 <12月31日>


晶葉父『いいのかい晶葉、あの二人が待っているんじゃ?』

晶葉『・・・・ううん、二人も他に約束があるんだよ』

晶葉父『そうなのかい?』

晶葉『うん、だからもっと一緒に・・・・居よ?』

晶葉父『・・・・そうだね、だったら日の出を見に行こうか』

晶葉『うん!行こ、お父さん!』





晶葉「・・・・あのウソは仕方ないな、うん」



晶葉「さて、帰ると・・・・ん?」





 <ゴミ捨て場>


飛鳥「Zzz・・・・」


晶葉「ファッ!?」



晶葉「飛鳥!起きろこの馬鹿!何してんだお前は!?」

飛鳥「ん・・・・よぉ、カール・・・・」

晶葉「ルパンかお前は・・・・とにかく起きろ!」ゲシッ

飛鳥「イッダッ!?」



晶葉「ほら、ミルクティーだ」

飛鳥「あぁ、すまないね」

晶葉「何であんな所で?」

飛鳥「さぁ、わからない・・・・」

晶葉「ハァ?」

飛鳥「なぁんであんな所にいたのか・・・・」

晶葉「・・・・とりあえず、31日に何があったか教えろ」

飛鳥「う~む・・・・確か・・・・」



 <30日>

ちひろ『サンドイッチ侯爵!』





飛鳥「あっ違う、これじゃない」

晶葉「何があったんだよ・・・・」



飛鳥「え~っと・・・・」

晶葉「とりあえず31日だ、サンドイッチ侯爵はその後で教えてもらうぞ?」

飛鳥「う~む・・・・」



 <29日>


光『サンドイッチ子爵がね?』

ちひろ『あぁ、なるほどぉ』





飛鳥「これも違う・・・・」

晶葉「おい、それ以上はマジで気になるからやめろ」



飛鳥「あ゛~・・・ダメだ、本当に思い出せない・・・・」

晶葉「いいから!31日だ!」

飛鳥「31日・・・・」





 <2020年 1月31日>


光『飛鳥・・・・節分の日、デートして・・・・?////』

飛鳥『えっ・・・・////』




晶葉「行き過ぎだバカ!それと、都合のいい未来妄想してるんじゃない!」

飛鳥「サンドイッチ公爵なの////」グネグネ

晶葉「ダメだ、トリップしてやがる・・・・・」



晶葉「もういい、こんなのに聞いた私が馬鹿だった・・・っ」



 <なんばっすかハウス>


晶葉「ただいまーっ!一体何があったんだーっ!?」








光「だから!おにぎりなんだよ!」

ちひろ「そうですが!でもペペロンチーノでもあるんですよ!?」

スライム【麻婆豆腐】



晶葉「だから何が起きてるか教えてくれよ!?」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 風邪は引かないらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

今年もよろしくお願いします

明日書きますごめんなさい

1年の仕事始めって忙しいものなんでしょうか

 【初夢】


光『ん・・・・あれ、ここは・・・?』

?『夢の中ですね、し・か・も、初夢なんですよ~♪』

光『あ、茄子さん』

茄子『はい、鷹富士茄子です』

光『うわぁ、初夢で見られるなんて縁起がいいなぁ』

茄子『はい、超縁起物です・・・・けど』

光『けど?』

茄子『ここには鷹と富士があるのに、ナスがありません!』

光『あぁ、確かに』

茄子『そこで光ちゃんには、1年を縁起良く過ごす為にナスを探しに行ってもらいます!』

光『・・・・』

茄子『おや、どうかしたんですか?』

光『ねぇ、それって行かないとダメ?』

茄子『あらら、ノリ気では無いんですね・・・・』

光『そういう訳じゃないんだ、だけど』







光『夢で友達に会えただけで、アタシもう幸せなんだよ』

茄子『ひ、光ちゃん・・・・////』


 <朝>

チュンチュン・・・


茄子「・・・・」






茄子「今」

茄子「何か・・・」

茄子「とても、恥ずかしい・・・夢を・・・・////」カァ・・・ッ



 【お年玉】


志希「あけましておめでと~」

飛鳥「はいはい、おめでとう」

志希「むぅ、つれないなぁ・・・折角良い物あげようと思ったのになぁ~」

飛鳥「良い物?薬品ならいらないよ」

志希「違う違う、お年玉だよ~ん」

飛鳥「あぁ、お年玉・・・・くれるのかい?」

志希「おや?欲しいの?」

飛鳥「くれるなら貰うし、くれないなら別に・・・・」

志希「にゃはは~!大丈夫、キチンとあげるよ~ん」

飛鳥「ふむ、なら有難くもらうけれども」

志希「はい、どうぞ」ゴトッ

飛鳥「縦に置いた!?」

志希「うん、ハッピーニューイヤー♪」

飛鳥「そ、そうか分かったぞ!これ中身はお金じゃ・・・」

志希「ちゃんと紙幣だよ?」

飛鳥「!?!?!?」

志希「さぁさぁ、グイっと受け取っちゃって」

飛鳥「・・・・・・・・・・・・・か、返さないからな?」

志希「別にいらないよ~?」

飛鳥「そ、そうか・・・」グヘヘ










飛鳥「どこの紙幣だよ!」バンッ

志希「イラン・リヤルで~す♪」


 【宿題】


ちひろ「みなさん、冬休みがもう終わりますけど、宿題はもう終わりましたか?」

飛鳥「もちろん」

晶葉「冬休み前に終わったよ」

光「・・・・」

ちひろ「光ちゃん?」

光「お、終わってるよ!?うん、終わってる・・・・」

ちひろ「・・・・ちょっと見せてもらっていいですか?」



ちひろ「確かに終わってはいますね、間違いに訂正だらけですが・・・・」

光「うぅ・・・勉強は苦手なんだ・・・・」

ちひろ「でもこれじゃあ・・・・時間がある時に勉強します?」

光「えぇ・・・・」

ちひろ「しましょうね♪」

光「は、はい・・・・」






晶葉(文系の宿題は適当にやったの黙ってよう)

飛鳥(実は宿題捨ててウソ付いたの黙ってよう)


 【アイドルのここだけのウワサ】


【茄子】 本人は気づいていないが年下趣味らしい


【志希】 飛鳥に渡す為に現地に行ってきたらしい


【飛鳥・晶葉】 後にバレた


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

駆け足な感じで書いてしまってすみません

乙でした

ちなみに飛鳥は日本円に換算していくら貰えたんですか?

>>484 イメージでの厚さが100リヤル札を500枚(50000リヤル)くらいで、計算すると165円でした

茄子さんと一緒にいるとほたるちゃんの貞操が危ないですか?

>>486 危なくなるのは果たしてどちらでしょうかな?

 【反撃】


愛海「あけましておめでとうございます」ペコリ

光「あけましておめでとうございます」ペコリ

愛海「それじゃあ今年一発目いちゃいましょうかね!」シュバ







光「キャメルクラッチ!」

愛海「うぉおおおおお・・・っ!」ギチギチ

晶葉「おっ、今年もやってるな」


光「愛海、今年は我慢するって言ったじゃないか」

愛海「我慢はしたんです、でもこれは魂の業というもの・・・・いつまでも封じれはしないのです・・・・!」

晶葉「何かすごいこと言い始めたな」

光「はぁ・・・とりあえず、少し強めでやるよ?」ギチチッ

愛海「ウグッ あ、甘いよ光ちゃん・・・!人は日々、進化するものなんだーっ!」グルッ

光「!」

晶葉「回転して抜け出した・・・・!?」

愛海「ロメロスペシャル!」ガチッ

光「おぉっ!?」

晶葉「す、すごい、あの光に技を・・・・」

愛海「はーっはは!どうだ!いつまででも簡単に倒されるあたしじゃないよ!」

光「確かに驚いたけど・・・・愛海、重くない?」

愛海「お、重くないですよぉ?」ブルブル

光「あの、アタシ別に体重とか気にしてないから、正直に言ってもいいよ?」

愛海「・・・・ほんの、少し」

晶葉「そんなとこで気を使うならやるなよ」



愛海「そ、そんな事はどうでもいいんだよ!痛いでしょう光ちゃん?登らせてくれるならすぐに・・・・」

光「?」

愛海「えっ何その顔、苦しくないの?」

光「早苗さんのと比べたら、別に・・・」

愛海「ぬぅ・・・っ」

晶葉「という事は、今苦しんでるのはお前だけだな」

愛海「ぬぅううう・・・・・っ!」

晶葉「ほれほれ」グリグリ

愛海「あ、やめて!鎖骨グリグリしないで!」

光「愛海、今日はおとなしくするって言うなら、もうアタシからは何もしなよ?」

愛海「わ、技をかけてるのはこっちなのに・・・っ」

光「ね?もう今日は・・・・」

愛海「嫌だ!絶対に光ちゃんのお山登るんだ・・・・っ!」

光「今年一年、許可なしにお山登りしなければいいよ?」

愛海「無理です!」

光「悪い子だなぁ」

晶葉「そうだな」ベチッ

愛海「フベッ!」



愛海「ふぉおおおぉおお・・・っ!」

光「早く解かなと、明日変なとこが筋肉痛になっちゃうよ?」

愛海「にぃいいいいいい・・・・っ!」

光「ダメだ、意地になっちゃってる」ハァ

晶葉「・・・・」

光「どうかした?」

晶葉「いや・・・・愛海?」

愛海「な、何かな・・・・っ!?」






晶葉「お前スカートでやってるから、中身丸見えだぞ?」

愛海「っ!?////」バッ

光「おっと」ガッ

晶葉「おぉ、ナイスブリッジ」


愛海「うぅ・・・・めちゃめちゃ恥ずかしい・・・・////」

晶葉「そういう感性はあるんだな、人の恥部を触るからてっきり恥知らずの痴女かと・・・・」

愛海「!?」

光「晶葉、言い過ぎ」

晶葉「ウス」

光「大丈夫だよ愛海、ここにはアタシたちしかいないから誰も見t」

晶葉「綺麗な白だったな、卸したてか?」

愛海「そ、そうだけど、そういう事はあんまり言わないで・・・・////」

光「まぁその・・・・あぁいう事をする時は、動きやすいズボンとか履こうね?」

愛海「はい・・・・////」

光「よし、それじゃあ・・・・」











光「反撃してきたし、とりあえずお仕置きね」

愛海「!?」

晶葉「これは仕方ないな」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【愛海】 お仕置きは軽くで済んだらしい


【晶葉】 最近では愛海のお仕置き後におひねりを投げるようになったらしい


【光】  愛海にTバック+スパッツを勧めたらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

こういう子が女の子の反応、いいと思います

 【どっち?】


光「はい、お茶」

ちひろ「ありがとうございます」


晶葉「ふわぁ・・・」

飛鳥「・・・・」ネムイ



ちひろ「暇ですね」ズズッ

光「そうだねぇ・・・・」

ちひろ「ん~・・・・ねぇ光ちゃん」

光「何?」

ちひろ「もし飛鳥ちゃんと晶葉ちゃんが崖から落ちそうになったら、どっちを助けますか?」


あすあき「「」」ピクッ



光「えぇ~何その質問?どっちもじゃダメめ~?」

ちひろ「ダメです~どっちかで~」

光「それなら・・・・飛鳥だね」

ちひろ「おや、即決」




飛鳥「フ~ン♪」

晶葉「ケッ」



ちひろ「理由を聞いても?」

光「飛鳥は落ちたら死んじゃうけど、晶葉なら何とかできると信じてるからね」



晶葉「ふ~ん♪」

飛鳥「チッ」



ちひろ「なるほど・・・・」

光「ちひろさんはどっち?」

ちひろ「私に優しい方ですかね」

光「じゃあ晶葉だ」



飛鳥「へぇ?」ニヤニヤ

晶葉「ノーノー」フルフル




ちひろ「じゃあ結婚するならどっちですか?」

光「えっ!?////」



飛鳥「!」ガタタッ

晶葉「座ってろバカ」



ちひろ「どっちかですよ~?」ケケケッ

光「あと、えと・・・・////」









光「あ、アタシを愛してくれる方、かな・・・・////」

ちひろ「へぇ~?」ニヤニヤ



飛鳥「ME?」

晶葉「ノーノー」フルフル


光「ちひろさんは?」

ちひろ「どっちも嫌ですね」



あすあき((こっちも嫌だよ・・・・))


 【アイドルのここだけのウワサ?】



【ちひろ】 Pさんと結婚できたらいいなぁ~



【3人】 できないよ・・・と思ってるらしい


短いですが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

思い付きで書いて膨らまないとき困りますよね

んー、最初から読んだわけじゃないけど、Pは男性で、14歳ズ以外はノーマルなわけ?

>>513

Pは男性でホモ、アニメPみたいな見た目


他のキャラはそういうのは決めてないですが、

飛鳥→ 光が好き、性別は関係ない

晶葉→ 今のところノーマル、今回のはただ飛鳥にマウントが取れるのと信頼されてるのが心地よいだけ

光→ バイなイメージ


です


 【書き初め】


千鶴「みんなさん、墨の準備はいいですか?」

光「大丈夫でーす」

千鶴「では、書き初めを始めてください」

全員「「はーい」」




千鶴「今日は場所を提供していただいて、ありがとうございます」

光「いいよ、書き初めってやったこと無かったからやってみたかったし」

  「でもあれだね、千鶴さんってこういうのキチンと2日にやるイメージがあったんだけど」

千鶴「2日は仕事があって・・・・入れないでって言ったのに、Pさんのバカ」プクー

光(かわいい)



光「でもこういうのって、何か書けばいいのか分からないなぁ」

千鶴「確かに詩歌とか季語とか色々ありますが、別に好きに書けばいいんですよ?」

光「そういう物なの?」

千鶴「はい」

光「そっか・・・じゃあ」



【黒騎士ヒュウガ】



光「よし」

千鶴「中二病かな?」



千鶴「・・・・他の人は何かいてるのかな?」



晶葉「習字は苦手なんだよなぁ・・・」

千鶴「好きに書けばいいんですよ?」

晶葉「それは分かってる、だが思った通りに書かけないのが嫌なんだよ」

千鶴「あぁ、なるほど」

晶葉「綺麗に書けるロボなら作れるんだがなぁ・・・・」

千鶴「ならいっその事、思いっきり書いてみたらどうですか?」

晶葉「思いっきり?」

千鶴「はい、綺麗にではなく書きなぐるように、それも1つの作品ですから」

晶葉「ふむ・・・・なら!」シュバババ




【マジンエンペラ―G】



晶葉「よし」

千鶴「また中二病か・・・」

晶葉「失礼なこと言うな!」



千鶴「いやでも、14歳ですから仕方ないですよ?」

晶葉「違うってんだろ!私も光もゲームと特撮に元ネタがある!」

千鶴「へー」

晶葉「あ、その目信じてないな?よし分かった、これ終わったら見せてやる」

千鶴「まぁ、時間があるからいいですけど・・・・」

光「ギンガマンが50話だから、明日の朝くらいには終わるかな」

千鶴「そんなに!?」

飛鳥「二人とも、せっかく監督に来てくれたんだからその辺にしておくんだ」



【フロクシノーシナイヒリピリフィケイション】




晶葉「ほら、中二病っていうのはあーいうのを言うんだ」

千鶴「なるほど、恥ずかしさが全然違いますね・・・・」

光「なんて書いてあるの、アレ?」

飛鳥「よし、喧嘩だな」




【金】



ちひろ「よし」

晶葉「コイツはブレないな・・・・」

飛鳥「字が綺麗なのがまた何とも・・・・」

千鶴「意地汚さのすごい」

光「お小遣い、いる?」

ちひろ「まだいいです」

千鶴「まだ」



千鶴「う~ん・・・何を書こうかな・・・・」

飛鳥「まだ決めてなかったのかい?」

千鶴「はい、できれば普段書かないような物がいいかな、と」

晶葉「下ネタでも書いたらどうだ?」

千鶴「嫌ですよ!?」

光「千鶴さんも好きなもの書けばいいって」

千鶴「う~ん・・・プロデューサー・・・・ハッ!?」

晶葉「へぇ~?」ニヤニヤ

飛鳥「ほぉ~?」ニタニタ

千鶴「わ、忘れてください・・・・////」

ちひろ(千鶴ちゃんもか・・・・)ムムムッ

光(千鶴さんもか・・・・不憫な)




【楽しくみんなと過ごす】



光「可愛い」

あすあき「「かわぁいい~w」」

千鶴「うぅ・・・・////」

ちひろ「私はいいと思いますよ?」フフッ



光「書いたヤツは、しばらく飾っておこうか」

千鶴「私のもいいんですか?」

光「うん、見たくなったらいつでも来てね?」

千鶴「はい!」




紗南「ちわーす、遊びに来たよ~」

光「あぁ、いらっしゃい」

紗南「ん、何してたの?」

飛鳥「書き初めだよ、今しがたみんな書き終わったんだ」

紗南「へぇ~、一体何て書いたのかな、っと」





【金】

【楽しくみんなと過ごす】

【マジンエンペラ―G】

【フロクシノーシナイヒリピリフィケイション】

【黒騎士ヒュウガ】





紗南「うひぁ、新年早々下ネタとはやるねぇ~」

晶葉「何言ってんだ?」

ちひろ「飛鳥ちゃん、あれ下ですか?」

飛鳥「いや、違うけど・・・」

光(あ)

千鶴「きんたまふくろ・・・ハッ!?」

あすあきちひ「「「あ」」」

紗南「あれ、狙ったでしょ?千鶴さんが言いだしたの?」

千鶴「ち、違いますよ!?////」



光「・・・・順番変えとこ」


【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥】 ひねり出して出した言葉らしい


【千鶴】 紗南から同類認定を受けたらしい


【紗南】 この後の書き初めで下ネタを書いたらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

ちひろさんは愛の為に性転換するかは50:50くらいですね

 【不可侵条約】


カサ・・・


ちひろ「あら?」


カササ・・・・


ちひろ「・・・・この家に来てから、初めて見た」


カサササ・・・・


ちひろ「随分と生きのいい・・・・だけど、ここで会ったからには死んでもらいます!」






ちひろ「あ、あれ、殺虫剤が見当たらない・・・?」オロオロ




カササ・・・


ちひろ「ひぃいやぁあっ来たぁああっ!?」

飛鳥「うるさいなぁ・・・・一体何の騒ぎだい?」

ちひろ「ぁああっあ、飛鳥ちゃん!あ、あれ・・・・っ!」

飛鳥「ん?あぁ、ゴキブリか・・・・」

ちひろ「さ、殺虫剤はどこですか!?」

飛鳥「ここには無いよ」

ちひろ「!?」

飛鳥「光が無暗な殺生は嫌いでね、うちでは置かないようにしてるんだ」

ちひろ「そ、そんな!?だったらアレをどうすれば!?」

飛鳥「落ち着くんだ。無暗な殺生をしない為に、ここでは不可侵条約が結ばれている」

ちひろ「・・・・はぁ?」

飛鳥「まぁ見ていなよ」




飛鳥「あー君、ここに虫の立ち入りは禁止されてるんだ」

カササ・・・?

飛鳥「ここら一帯のボスに聞けば詳細を教えてくれる、寒いだろうが外へ出てくれないか?」

・・・・






ブゥゥゥゥゥゥンッ!



ちひろ「ダメじゃないですか!?」

飛鳥「アイツきっとおのぼりさんだな・・・」

ちひろ「何言ってんですか!?」



ちひろ「と、とにかく!不可侵だか何だか分かりませんけど、無視するならヤっちゃってもいいですよね!?」

飛鳥「ダメだ、虫はとにかく同族意識が強くてね、関係ないのでも1匹殺すと総出で報復しに来るんだ」

ちひろ「なんですとぉ!?」

飛鳥「ほら、メン・イン・ブラックのバグがいるだろう?あんな感じさ」

ちひろ「いや知りませんよ!」

飛鳥「あれ、見たこと無い?」

ちひろ「そういう意味じゃない!」



ブゥゥゥゥゥゥンッ!


ちひろ「キィイヤァアアアアアアアアアアッ!?!?!!?」ガッ

飛鳥「ちょ、ぼ、ボクを盾にするな!やめろぉ!」



ブゥゥゥゥゥゥンッ!



飛鳥「ア゛————————―ッ!!(汚い高音)」





ガッ



光「大丈夫?」

飛鳥「ひ、光・・・・来てくれたのか・・・・」

光「あれだけうるさかったらね」

ちひろ「良くやりました!そのまま捻り潰・・・・あ、いや!手で潰すのはダメです!」

光「どっちにしたって潰さないよ?外へ放すから」

飛鳥「放すのはいいけど、ここへはもう来ないように言っておいてくれよ・・・・?」

光「分かってるよ」スタスタ




飛鳥「ふぅ、一件落着だ・・・・」

ちひろ「・・・・本当にそうですかね?」

飛鳥「どういう事だい?」

ちひろ「虫に何言おうが無駄なのでは・・・・」

飛鳥「そう言われると、まぁ・・・・」

ちひろ「やはり始末しましょう、外でなら問題ないですからね」スッ

飛鳥「いつの間にNewspaper blade(しんぶんしまるめたやつ)を?」

ちひろ「隠れてるときに、ちょいと」

飛鳥「迎撃する気満々じゃないか・・・・」

ちひろ「よし、行きますよ・・・っ!」

飛鳥「え、僕も?」


ブゥゥゥゥゥゥン  カサササッ  ガササ  ブゥゥゥゥゥゥン
ガサッ  ブゥゥゥゥゥゥン   カサササ・・・ッ


光「さ、向こうへお行き」

ブゥゥゥゥゥゥン

光「しっかりこの辺のルールを覚えるんだよー」





飛鳥「何だあれは、地獄絵図じゃないか・・・・」

ちひろ「」ブクブクブク バタンッ


【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 虫との意思疎通はフィーリングらしい


【飛鳥】 昆虫娘は守備範囲外らしい


【ちひろ】 夢に出た


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

七草粥は食べたことが無くて、どう書けばいいのか・・・・キャラ的には食べたと思います

乙でした
光はもしかして、両津みたいにゴキブリだけでなく烏や馬とも意思疏通が出来たりするんですか?

>>538 できると考えてます、それとは別に両津みたいな汚い通訳枠も誰か欲しいですね

 【いい加減知りたい】


ほたる「さぁ!今日もロボットさんの正体を探りますよ!」

朋「あれ、まだ知らなかったの?」

ほたる「そうなんですよね・・・・週に3回は会ってるのに、そこら辺は全く・・・・」

朋「割と会ってるんだね」

 (中身にはもっと多い頻度で会ってるけど)

ほたる「帰るときにいつも中に入っていくので、事務所の人というのは分かってるんですが・・・・」

朋「それはもう隠してないのでは?」



ほたる「とにかく、正体が知りたいので手伝ってください!」

朋「それはいいけど・・・・正体知ってどうするの?」

ほたる「? 別にどうも・・・・しいて言うならお話の幅が広がるなぁって」

朋「割とふわっとした理由なんだね」

ほたる「自分でもそう思いますけど、熱意はあります!」グッ

朋(かわいい)

ほたる「とは言っても、何も無しに見つけるのは無理ですし、まずは手がかりを探しましょうか」

朋「そうだね」
 
  (気の済むまで付き合ってあげよ)



警備員『いえ、そのような物は見ていません』

晶葉『事務所の中にロボット?私は知らん』

都『あ、そういうSFチックな話はちょっと・・・・』

のあ『私に聞かれても分からないわ』




ほたる「ガァッ!デェッム!」

朋「ほたるちゃん、言葉使い」

みく「!(ビンタされるにゃ!?)」ビクッ!
幸子「!(ビンタされるんですか!?)」ビクッ!
ユッコ「!(ビンタされるの!?)」ビクッ!


ほたる「何の成果も得られませんでした・・・・」

朋「残念だったね」

ほたる「というか、何でみなさん協力する素振りも見せてくれないんですか!」プンスカ

朋「のあさんに関してはこっちが悪いような・・・・」

ほたる「こうなったら最終手段です」

朋「最終手段?」







ほたる「と、言う訳なんです」

茄子「なるほど」

朋「確かに最終手段だ・・・・」



朋「でも、これなら最初から茄子さんに頼むのも有りだったんじゃ?」

ほたる「確かにそうですけど、でも何か負けた気がして・・・・」

茄子「残念、勇者ほたるの冒険はここで終わってしまった」

ほたる「別にいいんです、私の死を触媒にしてロボットさんの正体を召喚します!」

朋「何その覚悟!?」

ほたる「大丈夫、朋さんにザラキ掛けてもらいますから」

朋「それ復活じゃなくて即死の呪文だよ?」

茄子「勇者じゃなくて死霊系モンスターでしたか」ウフフ

ほたる「間違えた・・・・////」


ほたる「わ、私はいいんです!茄子さん、お願いします!」

茄子「えぇ~もう少しイジりたいんですけど」

朋「わかる」

ほたる「うぅ・・・・」







ほたる「茄子お姉ちゃん、おねがい♡」

茄子「いいでしょう、やります」キリッ

朋「ほたるちゃん、恐ろしい子・・・っ」



朋「あの、具体的にどうするの?」

茄子「適当に来て欲しいなぁ~って思って気合を入れてから奇声を上げます」

朋「奇声必要・・・・?」



茄子「むむむ~・・・っ」

ほたる「むむむっ!」

朋「・・・・」



茄子「ダメですよ朋ちゃん、一緒に言ってくれないと

朋「え、あたしも!?」

ほたる「朋さん、お願いします!」

朋「わ、分かったよ」






朋「むむむっ!」


茄子「さ、遊びは止めて本番行きましょうか」

朋「やり損!?」


茄子「ロボット来い・・・・エ゛ェッエイ゛!」

朋「声怖っ」






ガチャッ

光「おはようございまーす!」

朋「本当に来た!?」



茄子「こんなん出ましたけど~」

光「?」

朋「すごい、まさか本物を・・・・」

光「何?何かしてたの?」

茄子「実は、かくかくしかじかで」

光「なるほど」

朋「あ、返さないんだ」

光「それでアタシは、茄子さんの幸運に釣られたってことか」

茄子「そうですね、という事は・・・・」

光「そうだよ?アタシがロボット」

朋「あれ、バラしちゃっていいの?」

光「もう誤魔化すのは無理だろうしね」

茄子「へぇ~随分柔らかいメカですね~」プニプニ

光「実際はアーマーみたいなものだから・・・・」

朋「本当かなぁ?確かめなきゃ」プニプニ

光「と、朋さんは知ってただろ~?」

茄子「え、そうなんですか?」プニプニ

朋「うん、黙っててごめんね」プニプニ

茄子「ええんやで」プニプニ

朋「おおきに」プニプニ

光「とりあえず頬を突くのやめて~!」



朋「とりあえず、これでほたるちゃんも納得したでしょ」

光「そういえばほたるは?」

茄子「あら姿が・・・・」キョロキョロ





ほたる「」チーン

朋「ほたるちゃん!?」

光「頭に大きなコブが・・・・」

茄子「そして近くには私が宴会芸用に置いておいた金タライが・・・・」

光「そう言えばアタシが向こうから来た時、ガチャって音が・・・・」

朋「間が悪すぎるよ!?ほたるちゃんしっかりしてーっ!」

 【アイドルのここだけのウワサ】


【ほたる】 このあと起きたが光が来てからの記憶は無いらしい


【茄子】 金タライは危険なので今後使用を控えるらしい


【朋】 何度言おうとしても その度に何らかの要因でほたるが気絶するので諦めたらしい


【光・晶葉】 黙っていた方が恰好いいから黙っているらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

なんばっすかハウスの3人+αが出ると途端に文字がスラスラと書けます

 【駄菓子屋にいる大人】


晶葉「今日は特にレッスン疲れたな・・・・」

菜々「正月、気を抜き過ぎましたね・・・・」

晶葉「はぁ・・・・」









晶葉「おーっし、お菓子食べに行こーぜ!」

菜々「元気ですね・・・・」


 <駄菓子屋>


菜々「へぇ、こんな所に駄菓子屋さんが・・・・」

晶葉「この辺のヤツしかしらん穴場だぞ?ちなみに築70年」

菜々「おぉ凄い」

晶葉「何か飲むか?付き合ってくれたんだし、何か奢るぞ?」

菜々「いいんですか?ならサイダーを」



晶葉「おばちゃん!これ貰うからな!」チャリン

おばちゃん「・・・・」



菜々「いいんですか、反応してないですけど・・・・」

晶葉「いいんだよ、無銭飲食したらめちゃくちゃ早く動くからな」

菜々「あぁ、そういうタイプの」



コクコク

菜々・晶葉「「プハ~っ!」」


晶葉「美味しいなぁ」

菜々「そうですねぇ、駄菓子屋さんでジュース何て久しぶりです」

晶葉「ほう、ウサミン星にもあるんだな」

菜々「ありますよぉ~?今はもう無くなっちゃいましたけどね・・・・」

晶葉「そうか・・・こういう雰囲気、私は好きなんだがな」

菜々「時代ですね・・・」

晶葉「何を年寄り臭いことを」ハハハッ

菜々「ま、まだそんな年齢じゃないですよ!?」

晶葉「そりゃあそうだろ、どう見ても未成年だし」

菜々「そうですよ・・・・うん」



晶葉「あっそうだ、ここ玩具も売ってるんだ」

菜々「玩具?」

晶葉「ベーゴマとかメンコとか、今では逆に目にかかれない物が沢山ある」

菜々「へぇ~」

晶葉「裏に空き地がある、少し遊んでいこう」

菜々「何か、本当にこの辺だけ昭和みたいですね・・・・」

 <空き地>


少年「あ、晶葉姉ちゃん!」

晶葉「おう久しぶり」

菜々「こんにちわ」

少年「あ、ウサミンだ!」

晶葉「今日はコイツにベーゴマを教えようと思ってな、ゴザ台空いてるか?」

少年「それがさぁ・・・・」




ちひろ「ふはははっ!これで20連勝ですね!」

少年2「ねぇねぇ、変わってよー!」

ちひろ「何言ってるんですかベーゴマを全部取られてて。変わって欲しければ私に勝つんですね~」

少年3「ずっちぃーよ!」

ちひろ「はははははっ!」



晶葉「何やってんだアイツ・・・・」

菜々「大人げない・・・・」




少年「あのお姉ちゃん知り合い?」

晶葉「ウチの居候だ、文無しの」

少年「・・・・ニート?」

晶葉「悪いヤツじゃないんだが・・・・」

菜々「最近会ってなかったけど、何か凄いトコまで落ちてますね・・・・」

少年「結構困ってんだよね、ちょくちょく現れてあそこ独り占めするからさ」

晶葉「よし分かった、私に任せろ」




晶葉「おい」

ちひろ「んっん~っ?次の挑戦者ですかかかかかっか!?」

晶葉「何してんだお前?」

ちひろ「い、いや、あの・・・・」

菜々「ちひろさん、マナーは守らなきゃダメですよ?」

ちひろ「な、菜々さんまで!?」



晶葉「何だっけ?変わって欲しければ勝てだっけ?」

ちひろ「い、いえ、あの・・・・」

晶葉「いいぞ?戦って勝ってやる」

ちひろ「!?」

晶葉「どうした、構えてみろ」

ちひろ「ば、バカにしないでください!20連勝の私に勝てると思わないことですね!」






ガチャーンッ!


ちひろ「ファッ!?」

晶葉「私の勝ちだ」

ちひろ「い、一撃だと・・・・っ!?」

晶葉「ほら、負けたんだからコマ置いて帰れ」

少年2「そーだそーだ!」

少年「帰れーっ!」

ちひろ「ぐっ、今日のところは帰ります・・・・でも、リベンジしてやりますからねーっ!」ダッ




晶葉「帰ったら光にチクろ」

菜々「そうしてください、反省して無いみたいですし」


 <夕方>


晶葉「む、もう夕方か・・・・」

少年「やっべ、もう帰んなきゃ!じゃあね、お姉ちゃん達!」

菜々「気を付けて帰ってくださいね~」



晶葉「さてと、私達も帰るか」

菜々「そうですね」

晶葉「今日はどうする?泊まるなら光に連絡するが・・・・」

菜々「ん~っと・・・・そうですね、お願いします」

晶葉「分かった」



晶葉『連絡してるから、店で何か適当に買ってきてくれ』



菜々「て、言ってたけど、私の好きな物でいいのかな?」

おばあさん「・・・・」

菜々「あの、ここにお金置いときますね?」

おばあさん「・・・・」

菜々「・・・・そ、それじゃあ」





おばあさん「ありがとう、ございました・・・・」ペコリ

菜々「! また来ますね!」

おばあさん「」ニコリ



菜々「お待たせしました」

晶葉「おう、じゃあ行こうか」



晶葉「なんだなんだ、酸っぱい物ばかりだな」

菜々「ご、ごめんなさい、菜々が好きなので・・・・」

晶葉「まぁいいや、私も嫌いじゃないし」



 <なんばっすかハウス>


晶葉「ただいまー」

菜々「お邪魔します」









ちひろ「酷いんですよ晶葉ちゃんが~・・・」ヨヨヨ

光「よしよし」ナデナデ



晶葉「なんだアイツ・・・・」

菜々(何か本当に昭和みたいな展開・・・・)


【アイドルのここだけのウワサ】


【菜々】 駄菓子屋の常連になったらしい


【晶葉】 改造ベーゴマを作るのが得意らしい


【ちひろ】 叱られた


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

最近、久しぶりにこち亀を読み直しました

 【最高の部下】


常務(私の名前は美城、みんなからは美城常務と慕われている)

常務(この過酷溢れるアイドル業界、裏方のトップとして日夜頑張ってる偉い人だ)

常務(そんな私に最近悩みがある)

常務(一か月ほど前に自宅が火事に遭った、部下の千川ちひろの事である)

常務(彼女には心身の傷を癒すために休暇を与えたのだが、それ以降連絡が無い・・・・)

常務(私は彼女を信頼している、もしもの事などあるはずが無い)

常務「・・・・」



常務(やっぱい気になるので彼女の部署に聞きに行こう)



常務「何?Pはいないのか」

ナターリア「うん、どっか行ったゾ」

常務「出ているのに、ボードを書き換えておかないとは、まったく・・・・」

ナターリア「どうしたんだジョウム、ここに来るなんて珍しいナ」

常務「あぁ、実は千川の事で気になることがあってな」

ナターリア「センカワ?」

常務「君は何か知らないか?今どこにいるとか」

ナターリア「う~ん・・・・分からないナァ」

常務「そうか・・・・邪魔をした」






美由紀「あれ、今のって常務さん?」

ナターリア「うん、何か・・・センカワ?って人のこと聞いてきたゾ」

美由紀「ちひろさんを?」

ナターリア「・・・・・」

美由紀「どうかした?」

ナターリア「センカワってちひろの事だったのカ!?」

美由紀「知らなかったの!?」

ナターリア「ナフダに書いてあったの千Ⅲ(センスリー)じゃなかったのカ・・・・」

美由紀「それじゃあロボットみたいだよ~!」


常務「誰かいるか?」


麗奈「ん?」

紗南「ふぁ、みひほほうふだ」モグモグ

常務「物を話す時は口の中の物を食べきってからにするんだ」

紗南「どうでふ?」スルメ

常務「いや、遠慮する」

麗奈「何か用・・・・ですか?」

常務「いや、大したことでは無いが・・・・君たちは千川がどうしているか知ってるか?」

紗南「ほぉへふぁら」

常務「食べきってから言うんだ」

麗奈「ちひろ?アイツなら・・・・」ピコーン







麗奈「先月、亡くなりました・・・・」

常務「!?」

紗南「んっふw」



常務「ど、どういう事だ!?」

麗奈「ちひろさんは先月の火事の後、傷心旅行に行ったですが・・・・」

   「旅先の神代巨神海洋アトランティスで空魔獣グランゲンと衝突事故に遭い、帰らぬ人に・・・・」

常務「なん・・・だと・・・」

麗奈「葬儀は身内で粛々と行われたので、知らないのも無理無いですね・・・・」

常務「そんな・・・・」フラフラ




紗南「あぁ~あ、あんな嘘ついちゃって・・・・怒られても知らないよw?」

麗奈「何言ってんの、あんなウソ信じるわけなでしょ?」

紗南「どうかなぁ~w」

麗奈「というか、こっちがオチ言う前に居なくなるとか何考えてんのアイツ!」プンスカ






 <常務室>


常務「うぉおおおおおおおんっ!!!」号泣



常務「死んでるとは・・・・ぶっちゃけありえない・・・・」

常務「そうとは知らずに、私は年末ハワイへクルージングしていたなんて・・・・」

常務「・・・・」

常務「いや、嘆いていても意味はない!たとえ死んでいたとしても、私は前へ進む!」

常務「千川・・・・いや、ちひろさん」

常務「君の籍はずっとこの事務所に置いておく、だから空の上からアイドル達を見守っていてくれ」トオイメ







 <なんばっすかハウス>


ちひろ「あーっずっちぃ!いきなり自殺でみそボンとか!」

晶葉「ふはははっ!勝てばいいのだよ!」

飛鳥「クソッ、恥知らずめ・・・・っ!」

光「あっ、あぁーっ!?」ボン

ちひろ「関係ないトコで暴発してるw!」

あきあす「「あーっはははw!」」

光「う、うぐぐ・・・っ」


 【ここだけのウワサ】


【常務】 この日の夜 ちひろさん偲んで飲みまくって路上ゲロしたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

死んだと思われてるので、ちひろさんへのボーナスは無くなりました(毎日が楽しくて本人も忘れている)

ボンバーマン、光が一番酷いんでしょうが飛鳥も結構下手なんでしょうか?

>>590

晶葉→ 一番上手い

ちひろ→ 年季が違う(上手くはない)

光→ 凡ミスが多い

飛鳥→ 調子乗ったら負ける


なイメージです

 【ストレートパンチャー光】


光「今日はヒーローの日だ!」

晶葉「ほう」

光「という訳で、晶葉にプレゼント」

晶葉「何で私に、私じゃなくてお前が祝われる方だろう?」

光「そんな事ないよ、アタシがヒーローでいられるのは頼れる博士がいるからだよ」

晶葉「・・・・」

光「だから晶葉はみんな・・・ううん、アタシのヒーローなんだ!」

晶葉「・・・・」







晶葉「お前・・・・そういう、事を・・・・・な・・・・ぁ」グスグスッ

光「え、ご、ごめん!泣かないで!」

晶葉「ううん、泣かせてくれ・・・・」


短いですが今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

この二人は多分一生こういうやりとりすると思う

 【精神入れ替わり】


晶葉「よし、出来たな」



光「次何見る?」

蘭子「ふむ・・・ではこの目覚めし魂を」












晶葉「・・・・」ジャキッ



<あぁあああああああああああああっ!?



ボカンッ!



?「ゲホッゲホッ、い、一体何事だ!?」

?「晶葉!また勝手に発明品を撃ったな!?」

?「悪い悪い・・・・なに、殺傷性はないから安心しろ」

?「アタシはいいけど、蘭子がいるんだぞ!?」

?「ん?何言ってるんだ」








光(晶葉)「蘭子はお前だろ」

蘭子(光)「え?」

晶葉(蘭子)「むっ」



蘭子「蘭子になってる!?」

晶葉「わ、我が体が白き衣に!?」

光「ふむ・・・実験は成功だな」

蘭子「実験って、体を入れ替える感じの?」

光「そうだ、これさえあれば誰かが風邪を引いても他の人間の体を借りて、ライブや仕事ができるのだ」

晶葉「それは代役でいいのではないのか?

光「え」

蘭子「まぁ、見た目が違うならそうだよね」

光「」

蘭子「あ、落ち込まないで!すごい発明ではあるからさ!」

晶葉「そうだ、気を落とすでないぞ」

光「そ、そうだな・・・・」



光「はぁ、まさかそんな見落としが・・・・」

晶葉「それで、これはいつ戻るのだ?」

光「同じ銃で撃つと戻るぞ」

蘭子「それって、この煙出てるヤツ?」

光「そうだ、一発撃ったら壊れた」

蘭子「いつもに比べて脆くない?」

光「まぁ、思いついたから適当に組み立てただけだからな」

晶葉「何と無責任な・・・・」

光「ハハハ、すまんな」

蘭子「晶葉?」

光「ウス、すぐ直します・・・・」

蘭子「早くね?」

光「ウス」

晶葉「これが位の違いか・・・・」



光「あっでも、1つやりたい事があるから、それ終わってからでいいか?」

晶葉「やりたい事?それは一体・・・・」

光「あぁ、それはな・・・・」




 <数分後>


飛鳥「ただいまー」

光「お帰り飛鳥!」

飛鳥「あぁ・・・ん?」

光「ちょっと待っててね、すぐにおやつ用意するね」




晶葉(クケケッ、無様を晒すがいい・・・っ!)


光(性格悪いなぁ)←隠れてる

蘭子(もしやこの目的も含まれているのでは・・・・?)



光「今日のおやつはね・・・・」

飛鳥「ちょっと待て、君は誰だ?」

光「!?」


光「な、何を言ってるんだ!アタシは南条光だ!」

飛鳥「馬鹿言うな、非常によく似ているが、君は光じゃない!」

光「飛鳥!そんな酷いこと・・・・」










飛鳥「トマホークチョップ!」ドスッ

光「うごっ!?」


光「おがが・・・・っ」

飛鳥「舐めるな!ボクの目は欺けても、ボクのエクステレーダーは騙せないぞ!」

光「畜生、また珍妙な能力を・・・・っ!」

飛鳥「コイツめ!早く正体を現せ・・・っ!」ギリギリッ

光「あぁああ、頭が・・・・っ!?」


蘭子「ま、待って飛鳥!」

晶葉「待つのだ我が友よ!」

飛鳥「むっ!?君たちは・・・・光に蘭子!?じゃあコイツは・・・・」

光「そうだよ・・・・」

飛鳥「誰だ!?」

光「そこに体があるだろ!?」

飛鳥「・・・・光オルタ?」

光「バカッ!」



飛鳥「なるほど、このバカがまた・・・・」

蘭子「うん、またなんだよ」

光「あぁ、まただ」

飛鳥「偉そうに言うんじゃない」

晶葉「しかし、反省もしてしるし、後始末もすると言っている」

光「そ、だから許して♪」

飛鳥「」シュッ

光「オワッ!?」サッ

蘭子「あの、その体アタシのだから・・・・」

飛鳥「すまない、でも殺意が抑えられなくて・・・・」



飛鳥『このバカたれはボクが見張っておくから、君たちは楽にしていてくれ』



蘭子「とは言われたけど、何か映画とか見る気分じゃなくなったよね」

晶葉「そうだな・・・・」

蘭子「・・・・というか、目の前にいるのが晶葉だから違和感がすごい」

晶葉「我など我が体だぞ」

蘭子「あぁ、そっか」





蘭子「おっぱい大きいね」

晶葉「な・・・っ!?////」


晶葉「い、いきなり何を言うか・・・・っ!?////」

蘭子「ん?あぁごめん・・・・でも、こんな重い物つけてるのに筋肉足りなくない?」

晶葉「き、筋肉?」

蘭子「うん、今度一緒に鍛えよ?体が軽くなるよ」

晶葉「うむ・・・でも、体が太くなると服が入らなくなるし・・・・」

蘭子「ヘレンさんの呼吸習う?体型そのままで体力アップするよ?」

晶葉「む、それは真実か?」

蘭子「うん、でも教えてもらえるかあの人の気分しだいだけどね」

晶葉「ふむ・・・・」





光「アイツらも珍妙なこと言ってるな」

飛鳥「いいから手動かせ」



光「やってるっての、でも体が違うから勝手が違うんだよ」

飛鳥「言い訳はいい、やれ」

光「何か今日のお前、異様に厳しくないか?」

飛鳥「自分の好きな人の皮を被った愚者を、見るに堪えないだけだよ」

光「ほう?ならこの体に欲情しないと言うのか?」

飛鳥「むっ」

光「少しくらいなら、触っても黙ってるぞ?ほれほれ」

飛鳥「・・・・」


光(ふっ、その間抜けズラで触ってきたら光の腕力で叩き潰してくれる・・・っ!)







飛鳥「モンゴリアンチョップ!」ドスッ

光「ニギャッ!?」


飛鳥「中身が違うのに発情なんてするわけないだろ」

光「いちいち殴るなよ・・・・っ!」

飛鳥「もう一発いくか?」

光「やらんでいい!」



光「畜生、何で光の体でこんなダメージが・・・・」

飛鳥「それは光がヘレンさんの呼吸で肉体をブーストしてるからね、できない君では大幅に弱体化しているんだよ」

光「何なんだよヘレンの呼吸って」

飛鳥「さぁ?」

光「・・・・まぁいい」



光「・・・・」カチャカチャ

飛鳥「・・・・」

光「そういえば」

飛鳥「ん?」

光「私が入ってる光は殺意の対象なんだろ?」

飛鳥「いかにも」

光「いかにもって・・・まぁいい、じゃあ聞くが光が入った蘭子はどうなんだ?」

飛鳥「ん?」




蘭子「こういう恰好ってあんまりした事が無いから、新鮮だよ」クルクル

晶葉「だろう?元に戻っても着てみるがいい」




飛鳥「・・・・蘭子じゃ、蘭子じゃなければ・・・・・」

光「あ、いいわもう」



光「蘭子イン私は?」

飛鳥「メチャクチャかわいい、もう戻らなくていいんじゃないのかな?」

光「え、蘭子は?」

飛鳥「当然戻すに決まってる」

光「・・・・私は?」

飛鳥「そこにタブレットがあるだろう?」

光「蹴とばすぞ」



光「よし、修復完了!」ジャキ

飛鳥「大丈夫なんだろうね?」

光「今度は真剣に作ったからな、もう壊れない」

飛鳥「ならよし」





光「くらえぇえええっ!」ビーッ

あきらん「「うわぁああああああっ!?」」

飛鳥「何故不意打ちで・・・・」



晶葉(光)「戻ってないぞ晶葉!」

光(蘭子)「今度は輝きし体か・・・・」

蘭子(晶葉)「あれ、今誰がどれに入ってるんだ?」

タブレット(飛鳥)『ちょっと待て!ボクは関係無かっただろ!?』

飛鳥「」



 この後キチンと元に戻った

【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 ゴシック服も悪くないと思ったらしい


【蘭子】 白衣も有りだと思ったらしい


【晶葉】 やはり巨乳だなと思ったらしい


【飛鳥】 晶葉の嫌がらせで少しの間タブレットにinしていたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

仕事交換とかも良いかなと考えたんですが、思いつきませんでした

 【間が悪い】


 <なんばっすかハウス>


P「・・・・と、以上が今度の撮影の流れになります」

光「ふむふむ」

P「移動には、その・・・・」

光「大丈夫、自分で行けるからさ」

P「すみません、本来なら私が送迎するのですが・・・・」

光「いいっていいって、ちひろさんがいなくて人数がキツいんだから」

  「それに相棒にはいつも世話になってるからな、できることは自分でするよ」

P「本当に、申し訳ありません・・・・」



光「そうだ、P時間ある?」

P「多少であれば・・・・」

光「今カップケーキ焼いたんだ、食べっていってよ」

P「いえ、もうお茶も御馳走になって・・・・」

光「アタシは、食べてくれる方が嬉しいな~」

P「・・・・では、いただきます」

光「うん!それじゃあ持ってくるね」



光「どう、美味しい?」

P「ふぁい」モキュモキュ

光「そっか、よかった」

P「ふぁの、ふぃとふおひひひふぁいふぉとふぁ」モキュモキュ

光「Pが食べてからでいい?」

オグモグ ゴクン

P「あの、一つお聞きしてもいでしょうか?」

光「何?」

P「ちひろさんは今、ここで暮らしていると聞いているのですが」

光「うん、元気にやってるよ」

P「そうですか・・・・」ホッ

光「安心した?」

P「はい、火事に遭ってから一度もお会いしていないもので」

光「そうなの?」

P「携帯に連絡しても、返信が無くて・・・・」

光(そういえばちひろさん、自分の荷物をずっと放置してたな・・・・)



P「ですが、元気でいるなら良かったです」

光「そうだね・・・・ってアレ?そういえばちひろさんどこ行ったんだろ?」

P「外出しているのでは?」

光「そういう時は誰かに一声かけるんだけど・・・・」


ジャーッ バタンッ



光「あ、トイレにいたみたい」

P「・・・・席を外した方が?」

光「そこまで気を回さなくても大丈夫だよ」



トボトボ

ちひろ「うへぇ~・・・・」

光「ちひろさん、今ね」

ちひろ「あぁ~光ちゃ~ん・・・・」






ちひろ「便秘薬とかないですかぁ・・・・」

光「えっ!?」

P「あ」



光「べ、便秘薬・・・・?」

ちひろ「はい、このお腹にいるクソヤロウ・・・・んっ、ふw く、クソヤロウがですねw」

光「あ、あの」

ちひろ「もぉーう一週間も出てこないんですよ、お餅の食べすぎですかね・・・・」

光「待って」

ちひろ「お腹とかパンパンで、景気よくバシュッと出したいんですよ」

光「も、もうそれ以上は・・・・っ!」

ちひろ「ですから便秘薬、それが無いならいっそ晶葉ちゃんの小型ロボとか食べて中から穿り出して・・・・」チラッ









P「ど、どうも・・・・」

ちひろ「」

光「——―ッ」



ちひろ「ぷ、Pさん・・・・・?」

P「あの、は、はい・・・・」

ちひろ「い、今の・・・・」

P「わ、私もよく不摂生でなりますので、特別変な事では・・・・」

ちひろ「」


ダッ ギィッ バタンッ! ガチャッ



P「あ・・・・」

光「今のは無いよ、P・・・・」



光「ちひろさん・・・・?」

ちひろ『出ません』

光「え」

ちひろ『私はもう、トイレから一生出ません・・・・っ!』

光「いや、それ普通に困るから止めて・・・・」




P「どう、でしたか?」

光「もう出ないって」

P「大便がですか?」

光「それ本気で言ってる?」

P「・・・・あ!そ、そちらの意味ですか・・・・」

光(Pって、たまにこういう所あるよな・・・・)



光「とりあえずP、後はアタシが何とかするから仕事に・・・・」

P「いえ、今回の事は私が気を利かせられない所為で起きたことですので、責任を取らせていただきたい」

光「いやアレは間が悪かったっていうか、ちひろさんの確認不足っていうか・・・・」

P「お願いします」ペコ

光「う、う~ん・・・・」



光「わかった、でも変な事やデリカシーの無い事を言っちゃダメだぞ?」

P「分かっています」



コンコン

ちひろ『・・・・はい』

P「ちひろさん」

ちひろ『!?』ガタガタ

光(やっぱり失敗だったかな・・・・)



ちひろ『・・・・お願いです、帰ってください』グスッ

P「はい、それはすぐにでも・・・・ですが一言、言いたい事がありまして』

ちひろ『・・・・』

P「今日は、あの日以来、久しぶりにアナタの顔が見れてよかったです」

ちひろ『Pさん・・・・』










P「大変、お便秘そうで」

ちひろ『うわぁあああああああんっ!!』ビエーン

P「!?」

光「バカッ!!!」

P「!?」

【ここだけのウワサ】


【ちひろ】 泣いた


【光】  怒った


【P】  実はおもいっきり噛んだだけである


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

Pは天然ではありません、底抜けのアホです

 【キス?】


 <事務所>

光「」ムグムグ

蘭子「」モグモグ

飛鳥「まだまだあるから、いっぱい食べるんだ」

光「おかわり!」

蘭子「更なる供物を!」

飛鳥「はいはい」

紗南「そんなにお餅食べて大丈夫?太って後悔しない?」

蘭子「クククッ、そのようなもの杞憂よ」

飛鳥「彼女は太らないからね」

光「その代わり筋肉も付き辛いけどね」

蘭子「さぁ、早くおかわりを!」

光「アタシも!今度はアンコで!」

飛鳥「はいはい・・・・どうぞ」

ひからん「「わーい♪」」



飛鳥「紗南、新しいのを焼くから手伝ってくれ」

紗南「ウス」



紗南「しっかし、光ちゃんは知ってたけど蘭子ちゃんもよく食べるねぇ」

飛鳥「育ち盛りだからね」フフッ

紗南「あれ以上育つのか、いいなー」

飛鳥「・・・・・まぁ、確かに多少羨ましいけれどね」

紗南「だよね~、あのおっぱい」

飛鳥「もう少し遠回しな言い方してくれないかい?」

紗南「パイズリ中枢部」

飛鳥「初めて聞いたよ、その表現・・・・」

紗南「でもさ、あんだけデカいと変な男とか寄ってきそうだよね」

飛鳥「確かに・・・でも、アイドルをしている以上、例えあのスタイルでなくても多かれ少なかれ来ると思うよ?」

紗南「ふ~む・・・ならいっそ逆に彼氏を作れば」

飛鳥「生半可なヤツではボクが許さん」

紗南「じゃあ彼女?」

飛鳥「そういう意味では無くてね」

紗南「飛鳥ちゃんがなっちゃえば?ほら、友情からの禁断の恋・・・・的な?」

飛鳥「あっはは、無い無い」

紗南「そんなに?」

飛鳥「蘭子をそういう目で見ていないし、何よりボクにはそういう対象がいるからね」

紗南「そっか・・・・じゃあ光ちゃんと蘭子ちゃんが付き合ったら?」

飛鳥「む」

紗南「どうする~w?」

飛鳥「むむむ・・・」


飛鳥「むむむむ・・・」

紗南「いや、そんな悩まんでも」

飛鳥「すまない、頭の中が祝福と悲しみと審議拒否でグルグルと回っていてね・・・・」

紗南「祝う気持ちはあるんだね」

飛鳥「まぁ・・・・あの二人だし・・・・」

紗南「へぇ」

チンッ

紗南「あ、お餅焼けたみたい」

飛鳥「よし、じゃあ持って行こうか」



紗南「後どれだけ食べるかな?」

飛鳥「光いるから、5皿は・・・・」


晴「お、何かうまそうな匂いするな」

麗奈「そうね・・・・ん、アンタ達何持ってんの?」

紗南「あ、麗奈ちゃんに晴ちゃん」

飛鳥「お餅だよ、遅めの鏡開きでね、君たちも食べるかい?」

晴「そーだな・・・・腹減ってるし、ちょっと貰うわ」

麗奈「アタシも貰うわよ・・・・1、2個でいいけど」

紗南「あぁ大丈夫、この山盛りは光ちゃんと蘭子ちゃんが食べるから」

麗奈「アイツらもいるの?」

紗南「いるっていうか、その二人が食べたいって言ったっていうか」

飛鳥「これで3皿目だね」

晴「こんなんを3皿食ったのかよ・・・・」


 <部屋の前>


紗南「あ、ちょっと待って」

麗奈「何よ?」

紗南「普通に入る前に、こっそりと覗いてみていい?」

晴「何で?」

紗南「いや~さっき飛鳥ちゃんと『もし二人が付き合ったら』みたいな事を話しててさ、もしや・・・ってな感じでさ」

麗奈「くっだらない・・・・そんな事あるわけないでしょーが」

紗南「本当に?あの二人よく遊びに行ったりしてるけど、二人だけで」

麗奈「・・・・」


晴「付き合うって、女同士で無理だろ?」

飛鳥「そういうのを飛び越える愛もあるんだよ」

晴(意味わかんねぇな)ウーム


紗南「という訳で、失礼しま~すw」チラッ

麗奈「何で親父臭く言うのよ・・・」チラッ

飛鳥「そいう所あるからね、紗南は」チラッ

晴「何だかんだ言って見るんだな」チラッ





光・蘭子「「ん・・・っ!」」ズチュウッ



紗南「ファッ!?」

晴「な・・・っ////」

れいあす「」



紗南「び、びっくらこいた・・・・まさかあんなディープなヤツしてるとは・・・・」

晴「お、おい!あ、ああああアレって・・・・っ!////」

紗南「え、あ、あぁ、うん・・・・紛れもないキスだね」

晴「なななな、何であ、あああ・・・・っ////」

紗南「うーむ、こりゃあさっきの冗談がマジかもしんないなぁ」

晴「つ、付き合って・・・・ま、マジかよ・・・・////」

紗南「ふーむ・・・・あっ、しまった!」クルッ




麗奈「うっ、ヒック・・・・うぅ・・・・っ」グスッ

飛鳥「」チーン



紗南「ぉおう・・・」



麗奈「こんな・・・こんな形で、し、知りたくなかったよぉ・・・・」グスッ

紗南「そ、そうだよね・・・うん」

麗奈「うぅ・・・・ぁあ・・・・っ」グズグスッ

紗南(今は触れない方がいいかな・・・・)



晴「ぬ、うぅ・・・・////」

紗南(こっちも放っておこ・・・・英才教育はまた今度で)



飛鳥「」プスプス

紗南「頭から煙って、また古典的な・・・・」



紗南「・・・・とりあえず、お餅だけ置いて退散しよっか」

晴「あ、あぁ・・・・」



紗南「おじゃましま~す・・・・」ソォーット


光・蘭子「「ん・・・っ!」」ズチュウッ



紗南(まだやってる・・・・これもう実質セッ〇スでは?)

晴「・・・・////」



光「ん、ぷはぁ・・っ!」チュポンッ



紗南「え?」

ヒューゥ・・・ッ ベチャッ

紗南「う、うわぁあっ!?な、何、顔射っ!?」

晴「お、落ち着けって、ただの餅だ!」

紗南「は?も、餅・・・・?」




光「大丈夫か蘭子・・・?」ハァハァ

蘭子「ゲホッ!ゴホッ・・・!い、一体何が・・・・?」

光「お餅が詰まってたんだよ、覚えてない?」

蘭子「そ、そうなんだ・・・・ありがとう光ちゃん・・・・」




紗南「・・・・」

晴「・・・・なぁ、これってさ」

紗南「うん、だろうね」


 <数分後>

飛鳥「なぁんだ、ただの人命救助だったのかぁ!」

晴「頬張りすぎて餅詰まらすとか、どんだけ食い意地張ってんだよ」

蘭子「うぅ・・・////」

紗南「いやでもさ、光ちゃんいて良かったよね」

飛鳥「確かに、でなきゃ蘭子とは今生のお別れだったからね」

光「友達を助けるのはヒーローとして当然だからな!」

紗南「よっ、ヒーローアイドル!」

麗奈「・・・・」ヒョイ

光「あ、それアタシのだぞ!?」

麗奈「うっさい、アタシ驚かせた罰よ」モグモグ

光「むぅ~・・・・」

紗南(素直じゃないな~)クスッ


晴「でもさ、餅が詰まったなら箸とかで取れば良かったんじゃねーの?」

光「それも考えたけど、これ角がある割り箸だからさ、喉に傷を付けちゃうと思って」

紗南「なるほど、だからあんなディープなキスをねぇ」

光・蘭子「「・・・・」」

紗南「どったの?」




光「ご、ごめん、緊急事態とはいえ、アタシはとんでもない事を・・・・////」

蘭子「そ、それは私が悪いから・・・・////」



紗南「あ、もしかして必死すぎて気づてなかった?」

晴「マジかよ、あんなしてたのに・・・・」

麗奈「・・・・チッ」

飛鳥(まさかこれが切欠で二人が・・・・いやいや、そんな事・・・・いやでも・・・・)プスプス


 【アイドルのここだけのウワサ】


【蘭子】 ファーストキスらしい


【光】  本人的にはファーストキスらしい


【麗奈】 人工呼吸はセーフ派 それはそれとしてヤキモチを妬く


【晴】 しばらく悶々としていた


【飛鳥】 この後 考えすぎて3回ほどショートした


【紗南】 実はキス()シーンを録画していた

今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

見た目的には刃牙であったジャックとピクルの噛み合いっこみたいな感じです

 【訪問販売・お断り方法】


 <光>


販売員「それでですね、今新聞の契約をしていただくと毎月この洗剤が・・・」

光「あー・・・・ごめんなさい、同居人が敏感肌でこのタイプは・・・・」

販売員「でしたら、こちらのトリートメントを」

光「ん~?・・・・この内容物、髪質が合わない人がいますね」

販売員「なら、こちらの食器用洗剤は?」

光「手荒れが酷くなるタイプだな・・・・コレ」

販売員「で、でしたらこのハンドクリームは・・・・」

光「へぇ、これ初めて見た。ちょっと使ってみても?」

販売員「! どうぞどうぞ」



光「あ、いい感じだ、いいですねコレ」

販売員「でしょう?契約していただくと毎月5本が」

光「他には?」

販売員「え」

光「今契約している所は、これより多く貰っているので・・・・それを切る以上、もっとねぇ?」

販売員「あ、その・・・・で、でしたら・・・・」ガサゴソ

光(ハンドクリームの銘柄メモしとこっと)




光「もう無いですね」

販売員「・・・・・はい」

光「お茶でも飲んでいきます?」

販売員「いえ、失礼させていただきます・・・・」


 <飛鳥>


販売員「こちらの商品は」

飛鳥「いりません」

販売員「新商品でして」

飛鳥「いりません」

販売員「自社のアンケートですと」

飛鳥「いりません」

販売員「満足度」

飛鳥「いりません」

販売員「90%を・・・・」

飛鳥「いりません」

販売員「・・・・」

飛鳥「いりません」





販売員「あの、おはなs「いりません」・・・・失礼しました」


 <晶葉>


販売員「あの、少しお話を・・・・」

晶葉『いらん』


ブッ


販売員「門前払いか・・・・」


ウィーン・・・


販売員「ん?」



パカッ



【残念でした(笑)】










販売員『馬鹿にしやがって!』

晶葉「ぬっへへへw」


 <ちひろ>


ちひろ「ってゆーわけで、いまのわたしは無一文れすよぉ~////」ヒック

販売員「は、はぁ・・・・」

ちひろ「こーきゅーとりのじむいんが、いまじゃぁ~飲んだくれのプーゥ!////」ウェヘッヘッヘ

販売員「あの、私そろそろ・・・」

ちひろ「らぁあに!?わたしの酒のまんのに~かえるらとぉ~!?////」グイグビ

    「ゆるひまへん!この手ははなひまへぇ~ん!////」ガシッ

販売員「あの、とても困るのですが・・・・」

ちひろ「えぇ~と、なんのはなし・・・あぁそぉそう!いまのわらしはぁ~無一文れしてぇ~////」ディヘヘ

販売員(帰りたい・・・・)


 <愛海>


愛海「お山を登らせろ、話はそれからだ」

販売員「ヒェッ」


【アイドルのここだけのウワサ】


【愛海】 この後キチンと買ったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

宗教か野球か訪問販売で迷って、コレにしました


FGOのイベント走りたいので今日は書けません、ごめんなさい

明日、荒木先生の話を書きます

 【抜かねば】


飛鳥「やぁ比奈、会うのは先月ぶりかな?その後どうだい?」

比奈「えぇえぇ、そりゃあもう・・・・二人からの印象が『ちょっとダメなお姉さん』から『アレなお姉さん』なりましたよ」

飛鳥「それはボク達にエロ同人作りを丸投げして寝ていた君が全面的に悪いから、仕方がないよ」

比奈「ぐぬぬ・・・・」



飛鳥「で、今日は何の用かな?」

比奈「あぁ、実は渡したい物が2つ」ゴソゴソ

飛鳥「ほう?」

比奈「まずは先月描いてもらった同人誌の売り上げっス」

飛鳥「アレ結局売ったのかい?内容のないエロシーンばかりの物だったけど」

比奈「イラスト集みたいな感じで出したら結構人気で。完売までいったっスよ」

飛鳥「へぇ・・・・まぁまぁあるね」パラパラ

比奈(札数えるの様なってるなぁ・・・・)



飛鳥「もう1つは?」

比奈「アタシが買った本の中で気に入ったのを何冊か・・・・」

飛鳥「中学生に渡すのはマズいんじゃないのかな~?」ゴソゴソ

比奈「そう言いながら中は確認するんスね」



飛鳥「ほぉ、これは中々」

比奈「気に入ったなら貸しまスよ?」

飛鳥「そうだね・・・・これとこれと、後はこの2冊を」

比奈「はいはい」

飛鳥「しかし、よくここまでボクの趣味に合ったモノを探せたね?」

比奈「アタシは飛鳥ちゃんの漫画の師匠っスからね」

飛鳥「フッ・・・・だがここまでのモノを用意してもらっては・・・・」

比奈「?」

飛鳥「此方も抜かねば・・・無作法というもの・・・」チャキッ

比奈「んふw」

飛鳥「君もどうかな?」

比奈「え」



飛鳥「これが男体化薬だ、志希が作った安心・安全な物だ」

比奈「へ、へぇ・・・・」

飛鳥「実際、ボクは何度も使ってるけれど、特に後遺症は無い」

比奈「・・・・」

飛鳥「元に戻る方法は1つ、抜くことだ」

比奈「・・・・」

飛鳥「・・・・・比奈」





飛鳥「射精って、かなりの快感だよ?」

比奈「コレ飲んでもいいっスか?」

飛鳥「正直なのはいい事だ」



バシュゥゥゥッ・・・


飛鳥「中々男前じゃないか」

比奈「そ、そうっスか?」

飛鳥「あぁ、その見た目でもアイドルができそうだ」

比奈「へ、へぇ・・・そんなに?」

飛鳥「何なら自分で確かめるかい?風呂場は向こうだ」

比奈「・・・・それは、つまり・・・・?」

飛鳥「出した後はぬるま水で流すんだ」

比奈「・・・・ウス」



飛鳥「・・・・さて」







飛鳥「どうせ戸惑って何十分もかかるだろうし、こっちはこっちで抜くか」



二宮飛鳥、抜くまでの時間はわずか0.02秒である


 <数分後>


飛鳥「ふぅ・・・・」


<ただいまー!


飛鳥「!?」ビクッ


飛鳥「」スンスン


飛鳥「よし、臭いはしない」






光「ただいま飛鳥」ドロッ

飛鳥「おかえり、今日はまた随分泥だらけなんだね?」

ほたる「ご、ごめんなさい・・・・」

飛鳥「あぁ、なるほど」



光「ごめんねほたる、全部庇えなくて・・・・服に泥が付いちゃって」

ほたる「そ、そんな!私が・・・・」

光「よし、なら二人共悪い!そうしよう!」

ほたる「でも」

光「そうしよ、ね?」ニッ

ほたる「は、はい・・・・////」


飛鳥(まーたやってる)



飛鳥「とにかく、その姿で歩くとそこら辺が泥だらけになる、風呂に入って来るんだ」

光「そうするよ、服の用意してもらっていい?」

飛鳥「了解だ」

光「そういう事だけど、一緒でも大丈夫?」

ほたる「はい、銭湯とかは結構好きで・・・・」

光「じゃあすぐ行こう!ウチのお風呂広いんだ!」

ほたる「は、はい」



飛鳥「楽しそうだなぁ、いいなぁ」



飛鳥「さてと・・・どっちもジャージでいいかな」

飛鳥「・・・・」

飛鳥「ん~・・・・何か忘れているような・・・・」ウーム




<きゃぁあああああああああああっ!?
<うわぁあああああああああああっ!?

<にぎゃぁああああああああああっ!?



飛鳥「・・・・あ」


【アイドルのここだけのウワサ】


【ほたる】 見た瞬間 顔を真っ赤にして気絶したらしい


【光】 真っ赤にはなったが耐えたらしい


【飛鳥】 この後 説教されたらしい


【比奈】 見られた瞬間 すんごいのが出たらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

最近スライムとかロボが空気なので何か書きたいですね

 【告白(学校編)・お断り方法】


 <光>


男子生徒「好きだ!付き合ってくれ!」

光「・・・・ごめん、アタシはアイドルだから、付き合うのは無理だよ」

男子生徒「どうしても、ダメか・・・・?」

光「うん、それに君がアタシの事を好きなのは嬉しいけど、アタシは君の事を全然知らない、それじゃあダメだ」

男子生徒「・・・・」

光「つ、付き合うっていうのは、愛し合うってことだろ?だったらもっと親密になってからじゃないとさ?////」

男子生徒「」







友「どうだった、告白は?」ケケケ

男子生徒「南条光のファンになりました」

友「お、おう・・・・」


 <飛鳥>


男子生徒2「二宮、俺と付き合え」

飛鳥「嫌だね」

男子生徒2「はぁ?何でだよ」

飛鳥「そういう態度」

男子生徒2「あ゛ぁ!?」

飛鳥「さらに言うと、臭いに気を使ってないところだ、口・体・髪に服・・・・全てがダメだ」

男子生徒2「て、てめぇ・・・・っ!」

飛鳥「髪型は流行りに乗ってカットしてもらっただけで、全く合っていない」

   「服装も周りに合わせた不良風の着崩し、正直ただダサい」

   「態度も横柄、口も悪い、おまけに6限目終了の5分後に屋上に来いという気遣いの無さ」

   「ハッキリ言うけど、そういう自分を磨く努力をしない人間は大嫌いなんだよ」

男子生徒2「ふ、ふざけやがって・・・・このヤロォ!」ガッ








友「おーい、生きてるかー?」

男子生徒2「」プスプス

友「こりゃあしばらく起きないな・・・・しかし、アイドルってビーム撃てるんだな・・・・」


 <晶葉>


男子生徒3「好きです!結婚を前提に付き合ってください!」

晶葉「はははw!」

男子生徒3「!?」

晶葉「いや、いきなりそういう事を言われるとはな・・・・」

男子生徒3「あ、あの、すみません・・・・」

晶葉「いいさ、残念だが私は今現在アイドルだ、誰かと付き合うというのはできん」

男子生徒3「そ、そうですか・・・・」

晶葉「しかし、罰ゲームとはいえあの勢いはすごいなw」

男子生徒3「罰・・・・?」

晶葉「? 罰ゲームなんだろ?私がアイドルだから、ワンチャン的な」

男子生徒3「」

晶葉「ファンならともかく、私を女として好きなヤツなんているわけないしな」








男子生徒3「本当に、好きだったんだよぉ・・・・」グスグス

友「知ってるって、頑張ったよお前」

男子生徒3「彼女には、み、魅力が・・・いっぱいあって・・・・っ」グスグス

友「そうだな、今度はそれを本人の前でキチンと言えるようになろうな」



 <美由紀>


男子生徒「付き合って下さい!」

美由紀「どこに?」


【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 互いによく知らないで付き合うと碌なことにならない という考えがあるらしい


【飛鳥】 自分なりのセンスや考えで奇抜なのは全然OKらしい


【晶葉】 アイドルへの好きに恋愛感情は入っていない という考えがあるらしい


【美由紀】 このあと普通に断った


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

学校の設定や話などは色々考えているのですが、二次創作ではなくオリジナルみたくなるので困っています

明日が早いので今日は書けません、ごめんなさい

奈緒の筋肉 収縮後
14歳共のお泊り会
停電

これらに加え何か思いついたもの2,3個やってこのスレは終わりにします
その時にエロいのが思いつかなければ、そのまま「なんばっすかハウス5」へ行きます

 【奈緒の筋肉 収縮後】


加蓮「ふふふ」プニプニ

奈緒「な、何だよ加蓮」

加蓮「い~や別に~♪」

凛「加蓮ったら、奈緒が筋肉ダルマじゃなくなってよっぽど嬉しいみたい」

奈緒「酷い言い様だな・・・・」

加蓮「何言ってんの!あんな無駄肉、無くなって大正解でしょぉ!?」

奈緒「そ、そうだな、だから落ち着いてくれ・・・・」

加蓮「んふふ、この弾き返さないプニプニ感~♪」

奈緒「・・・・なぁ、後どれくらい突かれればいいんだ?」

凛「さぁ?多分満足するまでだと思うよ」

奈緒「マジかぁ・・・・」



凛「というか、去年の終わりごろ急に筋肉が縮んだけど、何で?」

奈緒「う~ん・・・・多分ダンベルとBEMが終わって、あたしの体の中のブームが終わったからじゃないか?」

凛「え、何その面白体質は」

奈緒「昔っからアニメとかの影響を受けやすくてな」アハハ

凛「影響を受けてるってレベルじゃないよ、それ」

加蓮「いいじゃん、細かいことはさ」

凛「細かくは無いと思うんだけど」

加蓮「まぁまぁ、とにかくこれからはどっか行くときに何でもかんでも筋肉に結び付けられることも無い!超最高!」

奈緒「そんなに酷かったか?」

凛「まぁ・・・私も若干ブン殴りたくなったりするくらい」

奈緒「マジか」

加蓮「私に至っては安全ピンとか刺してたよ」

奈緒「そんな事してたのか!?」

加蓮「してたよ、全く気付いてなかったけど」

奈緒「気づかなかったのかよ、あたし・・・・」



加蓮「ねぇねぇ、もっとプニる気ない?」

奈緒「無いよ」

凛(筋肉の反動で加蓮がおかしな方向に・・・・)



カラカラン



店員「いらっしゃいませー、何名様ですかー?」

光「1名です」




加蓮「凛、ちょっとこのバターナイフ貸して」

凛「待って」



加蓮「いや、だってさ、あの子、筋肉の、申し子じゃん?」

凛「落ち着いて加蓮、深呼吸して」

加蓮「なまー、はむー、ぽてとー・・・・」フゥ

凛「それただのカロリー食だよ」

加蓮「・・・ごめん、ちょっと取り乱した」

凛「刺そうとしたのはちょっとじゃ・・・・まぁいいか、うん」



奈緒「おー光!1人なら一緒にスイーツ食べようぜー!」


凛「奈緒はさぁ、火種バラまく人?」



奈緒「でさ、この前借りた特撮スゲー面白くてさ!今度別の貸してくれよ!」

光「う、うん、いいよ」チラッ

加蓮「」ジーッ

凛(凄い見てる・・・・)


奈緒「悪い、ちょっとトイレ・・・」







加蓮「腹を割って、話そうか・・・」ギシッ

光「あの、えと・・・・」

凛「ごめん、付き合ってあげて」



加蓮「最初に確認するけど、光ちゃんは私の敵?」

光「え、友達じゃないの?」

加蓮「・・・・・ん、まぁ、そう・・・・なんだけどさ?」

凛「加蓮、この子にはストレートに言った方がいいよ」

加蓮「そうだねぇ」

光「?」

加蓮「あのね光ちゃん、私マッチョって大嫌いなの」

光「前にそう言ってたね」

加蓮「だからさ、奈緒がいきなりムキムキになった時はホントもう・・・・っ」クワッ

凛「ステイ、加蓮、ステイ」

加蓮「ふぅ・・・・とにかく、奈緒が好きでやってたとはいえ、あんな不気味マッチョになんて二度とさせたくないの」

光「確かに、ただ漠然と大きくしてただけだからね」ウンウン

凛(こっちも結構ズレた感覚してるなぁ)



加蓮「だからお願い、奈緒をムキムキにする行為は今後しないで欲しいの」

光「でも、それは本人次第だから」

加蓮「頷かんかい」ムニーッ

光「いひゃいいひゃい!」

凛「加蓮、手を出したら負け」

加蓮「ふぅ」

光「酷い・・・・」

凛「ごめんね?」



加蓮「じゃあ折衷案にしよっか。奈緒が言わなきゃやらない・・・・これでどう?」

光「アタシ筋トレが好きだから、確約はできないと」

加蓮「頷かんかい」ムニーッ

光「いひゃいいひゃい!」

凛「手を出したら負け」



奈緒「ふぅ・・・・」フキフキ



加蓮「とりあえず、頷いて?」

光「でも、守れるか分からない約束は」

加蓮「まったく、強情な」ムニーッ

光「いひゃいよぉ・・・・」



奈緒「何やってんだアレ?」

凛「・・・・とりあえず、光のお代とお土産代は奈緒の奢りね」

奈緒「どういう事だ!?」


【アイドルのここだけのウワサ】


【加蓮】 途中から楽しくなってきたらしい


【光】  次にオススメしようとした「ウルトラマンタイガ」はセーフか悩んでいるらしい


【凛】  基本見てる側らしい


【奈緒】 今は「ケンガンアシュラ」にハマっているらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

奈緒は放送中のアニメを網羅していると思います


 【お泊り会】


愛海「光ちゃん、今日そっちに泊まっていい?」

光「いいけど、またどうして?」

愛海「明日の仕事への移動時間が5時なんだよね」

光「・・・・だから起こしてほしいのか?」

愛海「そうそう、あたし朝弱くてさ~」

光「まぁいいよ、その代わり夕飯の手伝いしてね」

愛海「うっす!」



光「ただいまー」

愛海「おじゃましまーす」

飛鳥「あぁ、お帰り」

紗南「おーす光ちゃん!」

光「紗南も来てたのか」

紗南「YES!ねぇねぇ、明日オフだよね?徹夜でゲームしよーぜ!」

光「徹夜か・・・いいよ」

紗南「マジ!?よっしゃぁ!」

飛鳥「珍しいね、君が夜更かしに付き合うなんて」

光「明日朝早くに用事があってね、寝るより起きてた方がいいかなって」

飛鳥「用事?」

愛海「あたしの5時起きを手伝ってもらうの、仕事入りだから寝過ごすとかできないからね」

飛鳥「ほぉ、随分と早い・・・・」

光「という訳だから、紗南にも5時過ぎまで付き合ってもらうよ」

飛鳥「いや、準備とか事務所への移動考えて4時に起こした方がいい」

光「ん、確かに」

紗南「まぁどっちでもいいや、あたしは徹夜でゲームでれば」

愛海「あたしも、その辺は任すよ」

飛鳥「他人事すぎる」



光「なら今日の夕飯の準備は7人か」

紗南「7?」

光「アタシ、飛鳥、晶葉、愛海、紗南、ちひろさん、スライムで7」

愛海「スライムって人(にん)なの?」

飛鳥「光はそう分類しているね」

光「いつもより気合を入れて作らなきゃ」ムンッ

飛鳥「意気込んでるところ悪いけど、ちひろさんは今日帰ってこないよ」

光「え、どうして?」

飛鳥「さっき事務所の大人組が来てね、『今日は宅飲みするぞー!』って言って連れて行ってしまったよ」

紗南「すごかったよ?電光石火!って感じにササッと連れていかれたもん」

飛鳥「『帰すのは明日だぞーっ!』と言っていたから、今日はもう」

光「そっかぁ・・・・」

愛海「心配?」

光「うん、『人の金で飲む酒はうまい!』とか言わなきゃいいけど・・・・」

愛海「ちひろさんを何だと思ってるの・・・・」







 <その頃>


ちひろ「人様のおぜぜで飲むだじゃくはでらうめーっぺさな!」ゲハハ

早苗「ちひろちゃん、逞しくなったわねぇ」



光「じゃあ6人か」

飛鳥「分からないよ?晶葉のあん畜生も帰ってこない可能性がある」

愛海「あん畜生て」

光「それは大丈夫じゃない?晶葉ってご飯いらない時にはかならず連絡するし」

飛鳥「え、そうなの?」

光「そうだよ、飛鳥と違ってね~?」

飛鳥「あの、今度からします・・・・」

光「よろしい」



愛海「何か、お母さんに怒られるお父さんみたい」

紗南「ウチでもよく聞くよ、夕飯前に連絡して!っていうの」



<ただいまー


光「あ、帰ってきた」


<我が降臨の時よ!


愛海「蘭子ちゃんもいるみたい」

紗南「わっかりやすいねぇw」



晶葉「光、今日蘭子を泊めたいんだが、いいか?」

光「いいよぉ」

蘭子「ククク、感謝するぞ」

飛鳥「君も明日朝早く仕事だったりするのかい?」

晶葉「君というか、私達だな」

紗南「珍しい組み合わせ、何するの?」

晶葉「コイツに翼をつけて鳥・人間コンテストに出る」

愛海「あれって8月じゃなかったっけ?」

晶葉「アレとは違う、タイトルも『鳥・人間コンテスト』だ」

飛鳥「パクリじゃないか・・・・」

晶葉「私としては別にどっちでもいいがな」


光「蘭子、夕飯はハンバーグにするけど、何個食べる?」

蘭子「いっぱい!」


今回はここまでで、続きは明日に
何か質問とか要望があったらお願いします


光「んじゃ、晩御飯の準備しよっかな」

愛海「ほい来た」

蘭子「ならば我も手を貸すとしよう」

紗南「おっとちょい待ち、蘭子ちゃんにはここに残ってあたし達と遊んでもらうよ」

蘭子「む、しかし・・・・」

紗南「お願いだよぉ、タッグするには1人足りないんだよぉ」ツンツン

光「蘭子、紗南の相手してあげて」

蘭子「・・・・いいだろう、ならば我の力を見せてやろう!」

紗南「うっし!」


愛海「自然に手伝おうとするなんて、いい子だねぇ」

光「うん、あの二人にも見習ってほしいよ」


飛鳥「」ポケー

晶葉「」ホゲー

 <台所>

光「~♪」

愛海「手際がいいね、流石」

光「まぁ、いつもやってるからね」

愛海「他の人はやらないの?」

光「ちひろさんは代わりにやってくれるよ、アタシが作らないような物を作ってくれて凄く新鮮でさ」

愛海「飛鳥ちゃんと晶葉ちゃんは?」

光「あの二人はダメだ、1年もここで暮らしてるのにどこになんの食器があるか分からないんだよ」

愛海「それはもはや覚える気が無いんじゃ?」

光「だと思う」



愛海「このハンバーグ、大きさとか不揃いだけどいいの?」

光「うん、大皿に乗せてみんなに好きな大きさの取って貰うから」

愛海「あぁなるほど」

光「でも、この一番大きいのはアタシのね」

愛海「そんなタブレットみたいな大きさ誰も食べれないよ」

光「みんな少食だからね」

愛海「自分基準止めよ?」




光「大体出来てきたかな・・・・愛海、サラダは?」

愛海「こんな感じでいいかな?」

光「うん、綺麗に盛れてるよ」

愛海「ドレッシングは?」

光「冷蔵庫にあるから、適当に持って行こうか」


ピューッ


スライム【何でしょう】

光「みんなにご飯かパンか聞いてきて、あと机の上の片付けもお願い」

スライム【了解です】ピョンピョン

愛海「呼ぶとき口笛なんだ・・・」



光「さてと・・・・」モリモリ

愛海「そ、その丼いっぱいのご飯は何?」

光「アタシの」

愛海「だよね・・・・」

光「あぁでも、これはハンバーグだけじゃないよ?マグロの漬けもこれで食べるの」

愛海「え、漬けあるの?」

光「昨日七海からマグロを貰ったんだ。朝から漬けてたから、いい感じに染みてる筈だ」

愛海「へぇ」

光「結構本格的にやってさ、すごく楽しみに・・・・」パカッ

愛海「ん、どうかした?」

光「・・・・」






スライム【聞いてきました】ピョンピョン

光「スライム、アタシの漬け全部食べただろ?」ガシッ

スライム「」

愛海「ヒェッ」



光「まったく、食べてもいいけど全部はダメだからな?」プンスカ

スライム【すみません】ガタガタ

愛海(一瞬修羅が見えた・・・・)




光「おーい、ご飯出来たよ~」


蘭子「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!シンクロ召喚!氷結界の龍トリシューラ!!

飛鳥「ぬぅ・・・・っ」

蘭子「クククッ、さらなる絶望を見せてやろう!」

晶葉「オリジナルの召喚口上はいいから、早くデュエルを進めろよ」

飛鳥「外野は黙ってろ!」

蘭子「闇黒に染めるぞ!」

紗南「この二人の対戦って長くなるんだよね~w」


光「おーい」


今回はここまでで、続きは明日に
何か質問とか要望があったらお願いします

 <夕食>


紗南「ん~おいし」

愛海「ホント、お店とかに出せそうなくらい」

光「そんな、大げさだよ」

晶葉「そんな料理にドバドバ調味料をかけるバカがいるらしいぞ」

飛鳥「ん?」ドバッ

紗南「マヨの量えっぐw」

晶葉「すごいだろ、見た目は完全にチーズハンバーグだ」

愛海「そ、そんなにかけて、味分かんなくなったりしないの・・・?」

飛鳥「全然、食べてみるかい?」

愛海「い、いいや」

晶葉「そんな物食べると屁が臭くなるぞ、コイツみたいに」

飛鳥「」ガッ

晶葉「痛っ!?」


紗南「光ちゃん的にはアレどうなの?」

光「正直最初の頃は作り甲斐無いと思ってたよ、もう慣れたけど」



蘭子「・・・!」キコキコ

蘭子「あ~・・・んっ!んふぅふ~♪」モグモグ



晶葉「ズルいよなぁ、ハンバーグ食うだけであそこまで可愛いとか」

飛鳥「フフン♪」

愛海「何で飛鳥ちゃんが誇らしげにしてるの?」

晶葉「後方彼氏ヅラが過ぎるぞ」

紗南「そうだよ、蘭子ちゃんの彼氏は光ちゃんだよ?」

愛海「どういう事?」

紗南「こういう事」ポチポチ



光・蘭子『『ん・・・っ!』』ズチュウッ



愛海「!?////」

晶葉「ほぉわっ!?////」

ひからん「「ブッ」」

飛鳥(録画してたのか・・・・)



愛海「え、あ、こ、これは・・・・?////」

晶葉「うわぁ・・・・かなりエグいな・・・・////」

光「ちょ、ちょっと紗南!何でこんな映像があるんだ!?」

紗南「いやぁ、何か撮りたくなって」

蘭子「う、うぅ・・・・////」

愛海「あの、もしかして二人って・・・・////」

光「ち、違うぞ!?こ、これは蘭子が餅を詰まらせて・・・・」

蘭子「そ、そう!光ちゃんが吸い出して・・・・じ、人工呼吸みたいなものなの!////」

紗南「あれぇ~そうだったっけ~w?」

光「見てたじゃないかぁ!!」



晶葉「その、飛鳥はアレを見ても・・・・」

飛鳥「問題ないよ、二人にその気が無いみたいだし」



蘭子「もう!」プンスカ

紗南「ごめんごめん、もうイジったりしないから許して?」

光「じゃあその映像消してよ」

紗南「・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった」

晶葉「どんだけイヤなんだよ」

紗南「だって勿体なくない?いい感じで撮れてるし」

愛海「でも、二人が嫌がってるんだしさ」

紗南「それを愛海ちゃんが言う?」

光「いいから消すんだ、でないと食後のデザート出さないぞ?」

紗南「消しやした」ピッ

愛海「早っ」

晶葉「手のひら返しが早い」

飛鳥「ちなみにデザートは何かな?」

光「リンゴ」

紗南「なんだぁ、消して損した」グデー

光「明日あかりに言いつけるよ」

紗南「あ、ウソですごめんなさい」

晶葉「手のひら返しが早い」



光「はーい、デザートだよ」コトッ

愛海「あ、ウサギちゃんカットだ」

紗南「あたしこれ出来ないんだよねぇ」

光「なれると簡単だよ?」

飛鳥「ちなみに、このウサギカットは晶葉の要望だ」

紗南「あぁ、好きだもんね」

晶葉「確かに頼んだけど、最初の一回だけだぞ?」

光「その後からはアタシが好きでやってるの」

愛海「光ちゃんもウサギ好きなの?」

光「好きだよ?戦車と同じくらい」

愛海「何で戦車・・・・?」


蘭子「・・・・」

飛鳥「どうしたんだい?」

蘭子「・・・・我は、紅蓮なる衣を取り込むことは出来ぬのだ」

飛鳥「あぁ、皮がダメなのか」

光「そういう人がいると思って、全部剥いた奴も用意しといたよ」

蘭子「!」

飛鳥「良かったね、蘭子」

蘭子「うむ!」


今回はここまでで、続きは土曜日に
何か質問とか要望があったらお願いします


愛海「ふぅ、食べたなぁ・・・」

光「愛海・晶葉・蘭子、3人はお風呂に入っちゃって」

晶葉「えぇ?まだ8時前だぞ?」」

光「明日4時起きでしょ?だったらこれくらいに寝ないと寝不足になるぞ」

晶葉「別に私達は4時じゃなくても・・・・」

光「何か言った?」

晶葉「いえ、何も」



光「飛鳥、お布団の用意してあげて」

飛鳥「分かった」

紗南「ねーねー、あたしはー?」

光「ゆっくりしてていいよ」

紗南「つまんないな~」


 <風呂>


晶葉「ホントにでけぇな!?」

愛海「あぁ本当にデケェ!!」 

蘭子「あ、あまり見るでない・・・・!////」

晶葉「うるせぇ、巨乳税だ」

愛海「あーやばい、これ・・・・が、我慢が・・・・」ワキワキ




ワー! ギャーッ!


飛鳥「やかましいな・・・・」

光「こんな夜にあんな大声・・・・近所迷惑なるよね」

飛鳥「ここに近所無いけどね」

光「愛海蘭子ー!晶葉の髪はすごい綺麗だぞー!」


<えっ
<あ、ホントだ!すごい綺麗!
<何と・・・確かに白きヴェールの如きであるな
<えぇい、撫でるな!
<うるせぇ!美髪税だ!
<ホント、綺麗だなぁ
<やめろっての!



光「さっきよりは静かかな?」

飛鳥「そうだね」



 <入浴後>


蘭子「のぼせちゃった・・・・」

飛鳥「はしゃぎすぎたね」パタパタ

光「さ、お布団と防音衝立用意はしておいたよ」

晶葉「まだ眠くないんだが・・・・」

光「寝かそうか?」

愛海「物理で?」

光「して欲しいなら」

飛鳥「してもらえば?」

愛海「時々やられてるからいい」





光「それじゃあ、お休み」

パタン


晶葉「・・・・眠くない」

愛海「そうだね、少しお話でもする?」

蘭子「よかろう・・・・して何を?」

愛海「・・・・恋バナ、とか?」

晶葉「!?」

蘭子「わ、我らがか・・・?////」

愛海「い、いや、別にしたいわけじゃ・・・・」



光「さてと・・・・ってあれ、紗南は?」

飛鳥「ん?そういえばいないね」


ガチャッ


紗南「ただいまーっ!お菓子やジュースいっぱい買ってきたよ!」

飛鳥「でかした!」

光「徹夜の準備万端だな!」

紗南「せやせや!さっ、早くやろ!」

スライム「」クイクイ

光「ん、スライムもゲームやる?」

スライム【はい】コクコク

紗南「いいよやろ!あでも、コントローラー壊さないでね?」

スライム【ウス】


 <中>


晶葉「蘭子、お前はどんなのがタイプだ?」

蘭子「う、うむ・・・・その、我を奇異の目で見ぬ者だな」

愛海「それってP?」

蘭子「!?////」ボッ

晶葉「お、この感じ当たりじゃないか?」

愛海「そうだねぇ」ニヤニヤ

蘭子「そ、そんなんじゃないよぉ!////」

晶葉「まぁ誰が好きでも構わんよ、誰を愛するかは自由だからな」

愛海「お、名言ぽい言葉」

蘭子「だ、だから・・・・」

晶葉「・・・・ただ、お前がそうなように、Pがどんな趣味でも引くなよ?」

蘭子「え」

愛海「P、いったいどんな趣味が・・・・」

晶葉「それは本人に聞け、それより今度は愛海の番だ」

愛海「えっ!?」

蘭子「そうだな!さぁ、真実のみを話すのだぞ!」

愛海「ひ、人の時には元気になって・・・!」

晶葉「さぁさぁ、早く言うんだ」

愛海「うぅ・・・・////」


 <外>


紗南「また赤甲羅だとぉ!?」カチカチ

飛鳥「うはははは・・・・・あ゛ぁっ!?」

スライム【油断大敵じゃじゃw】

光「あ、スターだ」ガンッ

スライム「!?」

飛鳥「うきゃきゃw!ざまぁみろw!」

光「あぁバナナ!?」

紗南「一人抜いたからって安心しちゃダメだよw」

飛鳥「君がね!」ガンッ

紗南「また赤甲羅!?」




紗南「よっしゃ1位!」

スライム【2位!】

光「な、何とか3位・・・」

飛鳥「クソァッ!」

紗南「ほら、ロシアンシュー食べて」

飛鳥「ぐ・・・っ」パクッ






飛鳥「マズ、おえぇっ・・・・!?」バタバタ

紗南「うはははははw!」

スライム【草】

光「ん、ふw」



紗南「よーし、次は何する?」

飛鳥「で、できれば順位付けとかが無いもので・・・・」

紗南「じゃあドラゴンボールの新作でもやる?」

飛鳥「あ、やりたい!」

スライム【すごい食いつきですね?】

光「昔のジャンプ漫画好きだからね」

飛鳥「そうと決まれば漫画も持ってこなければ・・・・!」

光「あ、本棚から持ってくるなら、晶葉達を起こさないようにね」

飛鳥「分かっているよ」





 <中>

飛鳥「さて、そぉ~と・・・・」スッ


蘭子「や、やっぱりデートはキチンと段階を踏まないと・・・・////」

晶葉「それは分かる」

愛海「でも、いきなり誘われるっていうのも、結構ドキってしない?」

晶葉「それも分かる」

蘭子「どっちなの?」

晶葉「好きな相手からだったらどっちもいいと思う」

あつらん「「わかる~!」」


飛鳥「・・・・君達ねぇ」


3人「あ」


今回はここまでで、続きは明日に
何か質問とか要望があったらお願いします

さすがに明日には終わらせたいです




晶葉「あのヤロォ・・・・私だけ小突きやがって・・・・」

愛海「まぁまぁ、それだけ気安いってことだって」

晶葉「まぁいい、もうそろそろ眠くなってきたからな」

愛海「私も・・・・ふわぁ」

晶葉「蘭子は?」


蘭子「スー・・・・スー・・・・」


晶葉「もう寝てやがるな」

愛海「気持ちよさそうに寝てるねぇ・・・・」

晶葉「・・・・」


もにゅん


愛海「!?」

蘭子「ん・・・・っ」

晶葉「・・・・」

愛海「え、ちょっといきなりどうしたの?ていうかズルい!」

晶葉「・・・・」

愛海「晶葉ちゃん?」


ペタペタ


晶葉「・・・・」

愛海「・・・・」

晶葉「・・・・寝る」

愛海「・・・・」















愛海「お山は大きさだけじゃないよ?」

晶葉「黙れ、改造するぞ」





飛鳥「まったく、明日仕事なのに恋バナで夜更かしなんて・・・・」

紗南「女子中学生としては、あたしら健全だってw」

飛鳥「なら今すぐゲームを中断して恋バナするかい?」

紗南「お、いいね、ちょっと休憩がてらやろうか」

   「光ちゃーん?」


光「あぁ!ラディッツが強い!」カチカチ

スライム【ナッパよけろー!!!】

光「ん、ふw・・・って、あ゛ーっ!?」

スライム【所詮下級戦士、無様なもんだ】

光「もぉーっ!」



飛鳥「・・・・するかい?恋バナ」

紗南「やっぱいいや、アレ眺めてる方が面白いし」


 <0時過ぎ>


飛鳥「・・・・あ、日付変わってる」

スライム【節分ですね】

飛鳥「うん、それにボクの誕生日だ」

紗南「ハッピーバースデー」

光「ハッピバスディッ!」

飛鳥「ありがと」

光「プレゼントあるけど、今がいい?それとも徹夜明けの睡眠後?」

飛鳥「今欲しいな、テンションマックスだし」

光「じゃあ、アタシからはこれ」スッ

飛鳥「エクステか、しかもボクが持っていない色だ」

光「うん、やっぱり飛鳥にはこれかなって」

飛鳥「光・・・・ありがとう、とても嬉しいよ」

光「よかった、喜んでもらえて」





紗南「指輪みたいにずっと外さないのはダメだよ?」ヒソヒソ

飛鳥「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・善処する」

紗南「長っw」



スライム【誕生日とは知らず、何も用意できずにすみません】

飛鳥「別にいいさ、祝ってくれるだけでも嬉しいよ」

スライム【代わりと言っては】スッ

飛鳥「これは・・・・」

紗南「星形ニップレスwww!?」

光「何でもってるの・・・・」

スライム【趣味です】

紗南「いい趣味してるよ君ぃw」



光「・・・・使う?」

飛鳥「その勇気は無いかな」



紗南「あたし・・・というか、あたしと晶葉ちゃんからはコレ」ガサッ

光「髪袋?」

紗南「一応、ね」

光「何渡す気なんだ・・・・?」

飛鳥「・・・・晶葉とか」

紗南「いやいや、中身は飛鳥ちゃんが欲しがってた物だよ?」

飛鳥「・・・・一応、見るか」ガサゴソ



飛鳥「!」

紗南「どう?」

飛鳥「ありがとう、君達は最高の友人だ」

紗南「でしょうw?」



光「何渡したんだろうね?」

スライム【エログッズじゃないですか?】

光「かなぁ・・・・」


 <さらに数時間後>


光「・・・・」カチカチ

飛鳥「・・・・」カチカチ

スライム「」カチカチ

紗南「あ゛ー・・・・いいねぇ、この『何の為にやってるか分からない』感、徹夜してる感があるよ・・・・」

光「何が楽しいんだろ・・・・」

飛鳥「さぁ・・・?」

スライム「」カチカチ

飛鳥「というか、このゲームが面白いのかも分からない・・・・」

紗南「このゲーム、一般的にはクソと呼ばれる作品です」

飛鳥「あぁ、そう・・・・」

光「・・・・シャワー浴びてくるね」

飛鳥「あぁ、ウス・・・・」

紗南「何か食べる?」

飛鳥「あぁ、いい・・・・」

紗南「んふふ・・・・w」

スライム「」カチカチ



光「あーさっぱりした」


飛鳥「・・・・」カチカチ

スライム「」カチカチ



光「まだやってたんだ・・・・」

紗南「ねぇ、ビックリだよね」

光「勧めたのは紗南じゃないか」

紗南「まぁまぁ・・・・それより、もうそろそろ4時だよ?」

光「あ、もう3人を起こさなくちゃ」


 <中>


光「ほーら朝だぞー!」



愛海「んぁ、っ・・・・?」

蘭子「ふぇ・・・?」

晶葉「Zzz・・・・」


紗南「さすが晶葉ちゃん、一人だけ図太い」

光「大丈夫慣れてる」












光「巨乳」ボソッ

晶葉「殺してやる!」ガバッ

紗南「んふふふ・・・・w」




晶葉「眠い・・・・」

愛海「うん・・・・」

蘭子「ふにゃぁ・・・・」

光「ほら、朝ご飯用意しておくから、顔洗ってきて」

3人「「「はーい・・・・」」」



紗南「やってること完全におかんだねw」

光「世の中のお母さんはもっと苦労してるよ。さ、用意するの手伝って」

紗南「ウース」



蘭子「煩わしい太陽ね!」

紗南「お、目がばっちり覚めたみたい」

光「おはよ蘭子、朝は紅茶と牛乳どっちがいい?」

蘭子「ふむ・・・・命の流れし紅き聖杯を」

光「ミルクティーね」

紗南「すげー、今の分かるんだ」

光「飛鳥が混じらなければ何となく分かるんだ」

紗南「それ本人の前で言わないであげてね?」

光「分かってるって」

蘭子「・・・・その飛鳥だが、一体何をしているのだ?」

紗南「あぁアレ?ちょっと間イカレてるだけだよ」

蘭子「???」



飛鳥「・・・・」カチカチ

スライム「」カチカチ


 <十数分後>


晶葉「んじゃ、行ってくる」

光「いってらっしゃーい」




光「ふぅ・・・・」

紗南「お疲れさまー、どうする?寝る?」

光「そうしようかな・・・・」

紗南「一緒に寝ようかw?」

光「別にいい」

紗南「つれないね~」









飛鳥「・・・・」カチ・・・バタッ

スライム「」カチ・・・ベチャッ


【アイドルのここだけのウワサ】


【飛鳥・スライム・光】 爆睡


【紗南】 この後もゲームを数時間やったらしい


【愛海】 朝は無口らしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

最近徹夜できなくなってきました、する気力が起きなくて

 【停電】


飛鳥「・・・・・んぁ、っ?」

グググッ

飛鳥「ん゛~・・・っはぁ、よく寝た・・・・今何時だ?」


 <16:30>


飛鳥「もう4時・・・・?いや、12時間も寝たというべきか・・・・」


ザー・・・ッ


飛鳥「外は大雨か、どおりで暗いはずだ・・・・」

飛鳥「ん~・・・・?」



光「Zzz・・・」←布団

紗南「Zzz・・・」←床で寝落ち

スライム「」←隣で動かない



飛鳥「・・・・とりあえず、電気をつけるか」



飛鳥「ふわぁ・・・・」カチッ

飛鳥「・・・・ん?」

カチカチ

飛鳥「・・・・おかしい、電気がつかない?」

飛鳥「停電・・・・?いや、ここは晶葉が自家発電にしたはずだ・・・・」

チラッ

飛鳥「電気の残量は残ってる・・・・という事は、配線に問題が?」

飛鳥「・・・・」



飛鳥「ボクにはどうにもできないし、晶葉が帰ってくるまで待とう」ゴロン



紗南「おはよ・・・・」

飛鳥「あぁ、おはよう」

紗南「今何時・・・・?」

飛鳥「5時だよ」

紗南「あぁ、もうそんな時間か・・・・てか寒・・・・っ!?」ブルッ

飛鳥「暖房がついていなからね」

紗南「何でつけないのさ」

飛鳥「停電しててね、電気系が全部ダメなんだよ」

紗南「あぁ、だから暗いのね・・・・」



飛鳥「晶葉が帰ってくるまで直らないだろうし、君はもう帰った方がいいと思う」

紗南「んぁ~・・・・そうだね、そうするよ。でも、雨降ってるし、傘貸してもらっていい?」

飛鳥「構わないよ」

紗南「ウィス・・・・んじゃ、おつかれ~」

飛鳥「あぁ、また」








紗南「ねぇ、ドア開かないんだけど」

飛鳥「・・・・あそっか、アレ電子ロックだった」

紗南「え、帰れないってこと?」

飛鳥「そうなるね」

紗南「・・・・お母さんに連絡しとこ」



光「おはよぉ~・・・・」

飛鳥「あぁ、おはよう光。実は今かくかくしかじかで」

光「停電かぁ・・・・」

紗南「よく分かったね」

光「ん~でも困ったなぁ・・・・」

飛鳥「確かに、このままでは風邪を引くレベルで寒い」ブルッ

光「それもそうだけど、これ見て」

飛鳥「ん?」



 <晶葉>

『鳥・人間コンテストの優勝パーティーに出席する、帰りは明日の朝』




飛鳥「はぁ?あのバカタレ何勝手なことを」

紗南「いや、これは許してあげようよ」

飛鳥「しかしだね」

紗南「晶葉ちゃんの優勝ってことは、蘭子ちゃんの優勝だよ?」

飛鳥「許す」

光「晶葉にも優しくしようよ」



紗南「えーでもどうする?明日の朝までここで監禁でしょ?」

光「う~ん・・・・」

飛鳥「あそうだ、上の研究室にいるロボット達に直してもらえば」

光「無理だよ、あそこのドアも電子ロックだし・・・それに滅茶苦茶硬くて無理矢理開けることもできないんだ」

飛鳥「変身しても?」

光「うん」

飛鳥「まったく、もう・・・・」

紗南(ナチュラルに変身してもとか出てくるの何かスゲーなぁ・・・・)



グゥゥ・・・


光「あ、ごめん・・・・」

紗南「あぁ、そういやお腹も空いたねぇ・・・・」

飛鳥「12時間も寝てたからね」

光「紗南、昨日買った夜食残ってる?

紗南「カップ麺がいくつか」

光「じゃあそれ食べよっか。鍋とカセットコンロ持ってくるよ」

飛鳥「暗いから気を付けるんだよ?」

光「うん、わか(ドガッ)あ゛ぁぁああああ゛っ!?」

飛鳥「ど、どうかしたのかい・・・?」

光「す、脛を、机の角に・・・・っ」

紗南「うわっ、痛そ・・・・」

飛鳥「足元が見えないし、スマホのライトを使いながら行った方がいいよ」

光「そうする・・・・っ」



紗南「しっかし、ホント真っ暗だねぇ」

飛鳥「ただでさえ街灯の光が当たり難い上にこの雨だからね」

紗南「何とかできない?エクステフラッシュ的な技とか無い?」

飛鳥「エクステ太陽拳なら」

紗南「こんな暗闇でされたら目が潰れるよ」

今回はここまでで、続きは明日に
何か質問とか要望があったらお願いします


停電→比奈先生の誤飲〇ンポ→何か短いの数個で終わります


ズルズルーッ 


紗南「暗くても味は変わらないねぇ」

光「そうかな、周りが見えないと結構違わない?」

飛鳥「確かに・・・これじゃあカップ焼きそばにマヨネーズをかけるのも大変だ」

光「そういう意味じゃないんだけどなぁ」

紗南「というか暗いのに、よくそんなゴミやお湯が出るもの選んだね」

飛鳥「食べたくなったから、仕方ないね」

光「・・・・あれ、そう言えばスライムは?」

飛鳥「ん、そういえば」

紗南「まだ寝てるとか?」

光「・・・・」















光「どうしたのスライム?音を殺して動いたりして」ガシッ

スライム「!?」

飛鳥「あ、いた」



光「ねぇ、どうしたの?」

スライム「・・・・」

光「まさか、暗闇に乗じて舐ろうとした?」

スライム「!」

光「どうなの?」

スライム「・・・・」コクッ

光「正直だね。まぁ未遂だし、もうしようと思わないなら許すよ」

スライム「!」コクコクッ

光「・・・・信用、するからね?」

スライム「」



紗南「すげー、全く見えないのに怖いよ」

飛鳥「見えないけどきっと笑顔なんだろうなぁ」


 <それから1時間後>


紗南「あ゛ー・・・・暇。昨日はあんなに楽しかったのになぁ・・・・」

飛鳥「確かに、やることが無く・視界も見えないのがこれほど苦痛とはね・・・・」

光「二人とも、スマホは?」

紗南「とっくに充電切れ」

飛鳥「そもそもどこにあるか分からない」

光「アタシのも切れてるし、もう完全に明かり無しだな・・・・」

飛鳥「エクステ太陽拳なら」

紗南「いや、それはいいって」

光「・・・・ちょっとやってもらっていい?」

紗南「えぇ!?」

飛鳥「いいのかい、並の光量じゃないよ?」

光「だと思うけど、何も変わり映えしなくて暇で・・・・」

紗南(やっぱこういうネジ飛んでる所はここの住人だなぁ、光ちゃん・・・・)


飛鳥「じゃ、いくよ?」

紗南「あ、待って!」

飛鳥「太陽拳!!」カッ





光「あ゛ぁあああ゛あああああっ!!!」ゴロゴロ

紗南「ぎゃぁあああぁあああっ!?!?」ゴロゴロ

スライム「」ベチャンベチャンッ!




紗南「ま、待って、って言ったのに・・・・っ」

飛鳥「すまない、テンションが上がってしまって」

光「す、すごい技だ、本物並みだよ・・・・っ」

スライム「」チーン



紗南「クラクラする・・・・というか、暗すぎて今目が見えてるかも分かんない・・・・」

飛鳥「そうだね、今なら何しても見えないだろうさ」

紗南「・・・・ほう?」

飛鳥「ん?」


スッ


光「待て紗南、何で今ズボンを脱ごうとしてるんだ?」ガシッ

紗南「チィッ!」

飛鳥「行動力の化身・・・・」



紗南「いやでもさ?誰にも見えないならさ、誰の迷惑にもならなくない?」

光「そういう問題じゃない、女の子としてダメだ」

紗南「ぶ~・・・・」

飛鳥「・・・・」

光「飛鳥?何で君も脱ごうとしているんだ?」

飛鳥「その・・・・どんな感じか気になって・・・・」

紗南「だよね!この気持ちはさ、実際にやってみないと分からなくない!?」

光「いや、だとしてもだよ?ダメでしょ」

紗南「お願い!一回だけ!」

光「・・・・わかった、一回だけならしてもいいよ」

紗南「うっし!」

光「でもすぐ着るんだよ?年頃の女の子が裸なんて・・・・」

紗南「了解!いくよ飛鳥ちゃん!」バサッ

飛鳥「ふっ、いいだろう!」バサッ バサッ







飛鳥「寒っ!?」ガチガチ

紗南「無理無理!ここで裸は死ねる・・・っ!」ガチガチ

光「だから、言ったでしょ・・・・」



紗南「いやぁ、まさかこんなに寒いとはね・・・・」イソイソ

飛鳥「布数枚でも馬鹿にならないね・・・・」イソイソ

光「ふぅ・・・・」


ジ・・・・ッ


光「ん?」



ジジジ・・・・ッ パッ



飛鳥「うぉっ!?まぶしい・・・っ!」

紗南「で、電気がついた・・・っ!?」

光「い、家の機械が直ったんだ!多分・・・・っ!」



紗南「あぁ、ビックリしt」






光「あ」←飛鳥の服

飛鳥「・・・ん?」←紗南の服

紗南「お?」←光の服













紗南「ねぇ、もしや光ちゃんもぉ?」ニヤニヤ

光「い、いや、これはその・・・・////」

飛鳥「////」ブシャッ



 【アイドルのここだけのウワサ】


【光】 寝るまでイジられたらしい


【飛鳥】 今度エクステに録画能力をつけようと固く決めたらしい


【紗南】 服に鼻血がついていたらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

明日早いので今日は書けません、ごめんなさい
続きは明日に

最近自分の書いたものを読み直しますが、書き間違いや描写不足が多いですね
これからもあるかもしれませんが、読んでいただけると幸いです

たびたび申し訳ありません、、明日も早く明後日も午前休出なので書けませんごめんなさい
土曜の午後に寝て起きた後から終わりまで一気に書きたいと思います

 【間違えて飲んじゃった】


比奈「ふぅ・・・・」

由愛「お疲れ様です、比奈さん」

裕美「今回はキチンと間に合いましたね」

比奈「そりゃあもー、先月にはネームが出来てたっスから」

裕美「当たり前です、もう年末みたいな事はさせませんからね?」

比奈「い、いや、あれは緊急事態っていうか・・・・」アハハ

由愛「比奈さんも、あぁいう物を描いてた・・・・んですよね////」

比奈「お、思い出さなくていいっスよ!」

裕美「はぁ・・・・」

比奈「溜息が深い・・・・」



比奈「とりあえず、お疲れ様っス。お礼はまた今度しまスんで」

裕美「はい・・・・あぁでも、雨が止むまではここにいてもいいですか?」

比奈「全然いいっスよ」クピッ

由愛「あれ、比奈さんって栄養ドリンク飲んでたんですか?」

比奈「・・・・」






比奈(しまったぁあああっ!いつものクセで男体化薬の飲んでしまったぁあああっ!?)



比奈(おち、落ち着くっスよアタシ・・・・まだ完全に飲み切ってはいない、今から吐き出せば・・・・っ!)



由美「あの・・・・」

比奈「ひ、いひゃ!なんれもなひっフよ!」

   「あの、ちょっと、おふほひっへひまふね!」

由美「???」

裕美「お風呂ですか、分かりましたけど・・・・口の中どうしたんですか?」

比奈「た、痰ふぁでふぁれす!」シュバ

裕美「汚いなぁ・・・・」


ドタタッ


由美「裕美さんすごいですね、あれで何を言ってるのか分かるなんて」

裕美「酔ってる時よりはマシだよ」


 <洗面台>


比奈(早く・・っ!)

コケッ

比奈(!?)

ゴクッ











比奈(男)「やっりまったなぁ・・・・」




比奈「二人がいるのに男になっちゃったスねぇ・・・・どうしよう・・・・」

比奈「戻るためには抜かなきゃいけないしけど、こんなバレたら終わりみたいな状況じゃ勃つわけ・・・・」

比奈「・・・・」




 <数時間前>


由愛『こんにちはー・・・・』

比奈『どうしたんスか?濡れてるじゃないっスか』

裕美『急に雨が降ってきて・・・・タオルかしてもらってもいいですか?』

比奈『もちろん。あっ、今持ってきまスんで』



由愛『本当に、急でしたね・・・・』スケ乳首

裕美『ゆ、由愛ちゃん!?』

比奈『・・・・』







比奈「・・・・」シュッシュッ



比奈「ん、おぉ・・・・もう来た・・・・っ」ニチュニチュッ

比奈「ん、く・・・・っ、で、でr」


裕美『比奈さん?』コンコン


比奈「!?」ビタッ




比奈「な、なんスか・・・・?」

裕美『いえ、お風呂に入るって言ってたので着替えを・・・・』

比奈「そ、そうっスか、ならそこに置いといてくださいっス!」

裕美『ここ扉の前ですよ・・・・?』

比奈「いいっス!そこ、そこに置いといてくださいっス!」

裕美『はぁ、わかりました・・・・でも、大丈夫ですか?』

比奈「な、何が!?」

裕美『何ていうか、さっきと声が違いますよ?低い、といか・・・・』

比奈(男になってますから)

裕美『もしかして風邪じゃあ・・・・』

比奈「か、かも知れないっスね~・・・・だからお風呂で暖まろうと」

裕美『でも、今洗面所の前にいますよね?何してるんです?』

比奈「い、いや・・・・その・・・・」

裕美『あの、本当に大丈夫ですか?もしかして熱で頭が回ってないとか・・・・』

比奈「そ、そんなこたぁねぇっスよ!?」

裕美『・・・・』



比奈(頼む、入って来ないでくれっス・・・・っ!)←下半身丸出し




比奈「・・・・あ、あれ?」

比奈「ひ、裕美ちゃ~ん?」

比奈「・・・・」

比奈「も、戻ってくれたスか・・・・」フゥ









比奈「今のうちに・・・・っ」ニチュニチュニチュッ!

裕美『風邪薬持ってきましたよ』

比奈「!?」ビタッ



比奈「そ、そこに置いといて・・・・」

裕美『ダメです、比奈さん薬嫌いでしょう?飲む所をキチンと見るから』

比奈「そ、そんな事・・・・」

裕美『この前酔い止め飲むのに時間かかったでしょ?』

比奈「ぬっ、ぐ・・・っ!」


比奈(今は結構好きっスね~と言っても信じてもらえねぇっスよね・・・・)





裕美『入るよ?』

比奈「だ、ダメっス!今裸だから恥ずかしくて・・・・」

裕美「何度も一緒に銭湯に行ってるじゃないの』

比奈「今は状況が違うんス!」

裕美『はぁ?』



比奈(不味い、このままじゃアタシのマグナム()を見られてしまう・・・・それはそれで興奮するけど)

比奈(でも、さすがに中学生に見せるのは・・・・何かいい方法は・・・・)



比奈「そうだ・・・っ!」ニチュニチュニチュッ!




ガチャッ


裕美「ほら、お薬嫌がってないd」

比奈「ウッ!」

ドピュッ ビチャッ


裕美「キャッ!な、何これ・・・・」

バシュゥゥゥッ

裕美「!? な、何、湯気・・・・っ!?」

比奈「あ、アロマミストっスよ、いい匂いでしょ?」

裕美「えぇ・・・何か生臭いけど・・・・」

比奈「なめろうのアロマミストっス」

裕美「なめろう!?」

比奈「まぁそんな事はどうでもいいっス、それよりお顔拭いてあげるっス」

裕美「これ何?ドロッとしてるけど」

比奈「・・・・・・鼻水っスよ」

裕美「くしゃみしたの?汚いなぁ・・・・」

比奈「ごめんなさい・・・あ、目は開けちゃダメっスよ?」

裕美「目に入りそうだから開けないけど・・・・早く取って」

比奈「はいはい。あそうだ、とった後洗面所で洗った方がいいスね」

裕美「そうする・・・・」



比奈(よし、バレてない!セーフ!)


 <リビング>


比奈「ふぅ、何とかバレずに誤魔化せた・・・・」

比奈「裕美ちゃんに顔射しちゃったけど・・・まぁ見られてないからセーフっスよね」

比奈「・・・・」



裕美『汚いなぁ・・・・』ドロッ













比奈「今夜のオカズにしよ」

由愛「何を食べるんですか?」

比奈「裕美ちゃん」

由愛「!?」

比奈「あ」



【アイドルのここだけのウワサ】


【由愛】 エッチな物という概念は知ってるが具体的にどういうものかは知らないらしい


【裕美】 口に少し入ってしまったので最悪な気分になったらしい


【比奈】 由愛からカニバリストでは?と思われてしまったらしい


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

一気にやると言いましたが、疲れているのでそれは明日にします
あと、裕美→比奈の口調が違っているので脳内変換でお願いします


 【屋台らぁめん】


ちひろ「はぁ・・・さぶぅ・・・っ」

光「ごめんね、こんな夜遅くに買い物に付き合ってもらって」

ちひろ「いいですよ、明日必要な物なんでしょう?」

    「それに、いくら鍛えてても夜に未成年の女の子の一人歩きはダメですよ」

光「うん、ありがと」




ちひろ「さ、この公園を抜けたらすぐですよ」

光「帰ったら何か温かい物飲みたいねぇ」

ちひろ「そうでs・・・あら?」

光「どうかした?」

ちひろ「いえ、あれ見てください」

光「ん、あれは・・・・」



  <のあの らぁめん>


光「ラーメンの屋台だ」

ちひろ「いつもはありませんよね?」

光「うん、というかこの辺じゃ全然見たこと無い」

ちひろ「なるほど・・・・」

光「うん・・・・」







ちひろ「興味ありません?」ジュルリ

光「すごくある」ジュルリ

ちひろ「入りますか?」

光「夕飯後だけど、行っちゃおっか」



光「すみませーん」パラリ

ちひろ「二人ですけど、入れますか~?」パラリ









のあ「大丈夫よ」

ちひろ「!?」



光「あれ、のあさん?もしかしてこの屋台・・・・」

のあ「そうね・・・貴方の想像通りよ」

光「へぇ~」

ちひろ「いやいや、納得しちゃダメですよ!?」

のあ「何故?」

ちひろ「のあさん、貴方アイドルなんですよ?それなのにこんな夜中に一人で・・・・」

のあ「それを言うなら・・・こんな時間に未成年アイドルを連れ出している事務員の方が問題よ?」

ちひろ「いや、私は付き添いで」

のあ「どんな理由でも同じよ、問題は相手がどう見るかよ?そう、今の私みたいに」

ちひろ「ぬぅ・・・・」

光「まぁまぁ。それより、のあさんのオススメは?」

のあ「悪いけれど、ここに置いているらぁめんは一種類のみよ」

ちひろ「何というストロングスタイル・・・・」

光「じゃあ、それ二つください」

のあ「了解したわ」



光「ねぇ、いつからここで屋台をやってるの?」

のあ「つい先日よ」

光「つい先日・・・もしかしてデレポの?」

ちひろ「なるほど、あれに触発されて?」フフ

のあ「・・・いけない?」

ちひろ「あ、本当にそうなんですね・・・・」

光「でも、そのラーメン屋スタイル凄く似合ってるよ、匂いも美味しそうだし、絶対美味しいんだろうなぁ~」

のあ「・・・光、叉焼は好き?」

光「? 好きだけど・・・・」

のあ「一枚サービスするわ」

光「いいの?やったぁ!」

ちひろ(褒められて嬉しいんだろうなぁ)



のあ「へい、おまち」

光「おぉ!」

ちひろ「これはまた、オーソドックスな昭和風で・・・・」

のあ「麻婆かこれかで迷ってこっちにしたの」

ちひろ「こういうの好きなんですか?」

のあ「というより、私にとってこれが醤油らぁめんよ」

ちひろ「なるほど・・・・」

のあ「そんな事はどうでもいいわ、冷めないうちに」

ちひろ「そうですね、ではいただきます」ズルズル

光「いただきまーす!」チュルチュル





ちひ・ひか「」

のあ「・・・・どう、味は?」

光「お、美味しい・・・・っ!すごく美味しいよ!」

ちひろ「本当、素人とは思えないですね・・・・」

のあ「そう、それならいい」          ホッ




光「ふぅ、ごちそうさま・・・・」

ちひろ「ごちそうさまです、のあさん」

のあ「お粗末様」

光「美味しかったよのあさん、また来てもいい?」

のあ「・・・ええ、構わないわ」




光「そういえば、これ一杯いくらなの?」

のあ「550円よ」

光「じゃあ二人で1100円だね」スッ

のあ「アナタ・・・・」

ちひろ「お、お金が無いんです・・・・」





光「と、いう事がさっきあってさ」

晶葉「ほう、屋台か」

飛鳥「しかものあさんのやっている店だ、とても興味がそそられるね」

ちひろ「でしょう?お二人にも是非行ってほしいですね」

晶葉「・・・・飛鳥は行かない方がいいんじゃないか?」

飛鳥「ボク?」

光「うーん・・・まぁ、確かに」

飛鳥「!?」

ちひろ「え、どうしてですか?」

晶葉「だってコイツ、どんなラーメンも口付けずに初手大量コショウだろ?」

光「ひどい時は初手マヨネーズだよね」

ちひお「じゃあ行ってはダメですね、向こうに失礼ですから」

飛鳥「」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【のあ】 机とか汚さなければどんな食べ方をしても構わないらしい


【光】 週一通いになったらしい


【ちひろ】 金が無いので行けぬ


今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

たまに食べたくなります、屋台のラーメン

 【耳掃除】


ちひろ「ふわぁ・・・・」

ちひろ「・・・・」ホジホジ

飛鳥「いきなり耳をほじるのはどうなのかね?女性として」

ちひろ「!?」ビクッ



ちひろ「い、いたんですか・・・・」

飛鳥「あぁ居たとも、声をかけない方が良かったかな?」

ちひろ「いや、別に・・・・」

飛鳥「それより、小指でほじるのはあまり感心しないな、耳かきや綿棒があるんだからそっちを使いなよ」

ちひろ「あー・・・・私自分で耳掃除できないんですよねぇ」

飛鳥「なら今までどうやって掃除を?」

ちひろ「放置してたら母親が」

飛鳥「あぁ、もういいよ」




飛鳥「ふぅ・・・仕方ない、こっちへ来なよ」ポンポン

ちひろ「膝?私に圧迫祭りでもする気ですか?」

飛鳥「君に対してそういう感情は持ち合わせていないよ。そうじゃなくて、ボクが掃除しようと言っているんだ」

ちひろ「・・・・・・・・・・飛鳥、ちゃんが?」

飛鳥「露骨に不安がっているね?」

ちひろ「まぁ、はい」

飛鳥「安心するといい、他の事は多少不器用だけれど、こういうのは得意でね」

ちひろ「本当ですか・・・・?」ジーッ

飛鳥「本当だとも、ペンをよく握るからね」

ちひろ「・・・・・まぁ、そう仰るなら」



 コリュコリュッ

ちひろ「お、ぉお・・・っ」

飛鳥「どうかな?」

ちひろ「いや、本当に、んにっ、上手いですね・・・・ぉほっ」

飛鳥「それは良かった」

   (変な声出てるなぁ・・・・)

ちひろ「これだけ上手いということは、光ちゃんや晶葉ちゃんにもしてたりするんですか?」

飛鳥「そうだね、2週間に1度くらいかな?」

ちひろ「へぇ知らなんだ・・・・飛鳥ちゃんは自分で?」

飛鳥「いや、大体晶葉で、たまに光に頼むかな」

ちひろ「意外、飛鳥ちゃんが頼むなら光ちゃん一択だと思ってました」

飛鳥「よく勘違いされるけれど、ボクは別に晶葉の事を嫌っても敵対してもいないよ」

ちひろ「一緒に住んでいますものね」

飛鳥「まぁ、時々フルスイングで殴りたくなるけどね」

ちひろ「トムとジェリーみたいですね」



ちひろ「あの二人はどうなんです?やっぱり上手なんですか?」

飛鳥「晶葉は・・・・まぁ上手い下手でで言えば、超が付くほど上手いね」

ちひろ「あぁやっぱり、何かそういうイメージがありましたよ」

飛鳥「手先はとても器用だからね・・・・でも」

ちひろ「何か問題が?」

飛鳥「全く気持ち良くないんだ」

ちひろ「はい?」

飛鳥「寝転がって10秒ほどしたら、耳垢が全て取れてるんだ。綿棒で仕上げするまでもなくね」

ちひろ「あぁ・・・気づいたら終わってる感じですか」

飛鳥「そうだね。手早く綺麗にしたいならとても良いけれど、何か物足りないというか」

ちひろ「ゆっくりやって欲しい、とか言うのは」

飛鳥「一度言ったことがあるが・・・・」



晶葉『何故、お前の耳の穴を長時間見なければいかんのだ』



飛鳥「と、言われてね」

ちひろ「あぁ、言いそうですね」



ちひろ「光ちゃんはどうなんですか?」

飛鳥「光も上手いよ、丁寧だし太ももが良い」

ちひろ「何の話ですか・・・・」

飛鳥「でもねぇ・・・・」

ちひろ「問題が?」

飛鳥「問題というか」


<ただいまー!


ちひろ「あ、帰ってきましたね」

飛鳥「ふむ・・・丁度いい、実際に体験してもらった方がいい」

ちひろ「?」




光「あれ、耳掃除してる最中?」

飛鳥「あぁそうだ、ちひろさんが最近してないと言うからね」

ちひろ「2か月ぶりです」

光「もっとやった方がいいよ?」

飛鳥「まぁそういう訳でやっているんだけど、少々足が痺れてしまってね、変わってもらえるかい?」

光「ん、いいよ」



光「じゃ、やるよ~」

ちひろ「お願いしまー」

飛鳥(この二人が絡むとIQが低くなるな・・・)



光「~♪」コリコリ

ちひろ「おほ、ほほ・・・・フォニッ」

飛鳥「フッwど、どうかなw?」

ちひろ「いやぁ・・・・飛鳥ちゃんには悪いですけどこっちの方が気持ちいいですねぇ」

光「そんな事ないよ、飛鳥はとっても上手なんだからさ」

ちひろ「いえいえ、アナタの方が上手ですよ~?」

光「そんな事ないって~」


飛鳥「・・・・そろそろかな」



ちひろ「あぁ~ホント気持t」

ガシッ

ちひろ「? あの、どうk」

光「動かないで、ここに大きいのがあるから・・・っ」

ちひろ「は、はぁ・・・でもちょっと痛いので、もう少しやさs」

光「動かないで」コッ コリッ

ちひろ「でも」

光「・・・・」ゴリゴリ

ちひろ「ん゛ん・・・っ!」

光「・・・・」ガシッ

ちひろ「」



飛鳥「光はああなると、キチンと取れるまで痛くてもガッチリ固定され続けるんだ」

ちひろ「先に、言って・・・・ください・・・・っ!」

光「動いちゃダメ」ガシッ

ちひろ「」


 【アイドルのここだけのウワサ】



【ちひろ】 あまりにも動くので気絶させられたらしい



今回はここまでで、何か質問とか要望があったらお願いします

次かその次で終わります


明日が早く来いと言われたので続きは明日に、ごめんなさい

明日書くのを最後にします、未来からの子供ネタで

 【未来からのお山】


飛鳥「珍しいね、君が片付けなんて」

晶葉「ここに置いてある物は最近使ってない物ばかりだからな、場所も取るし上の研究室に置こうと思ってな」

飛鳥「なるほど・・・しかし、何やら懐かしい物が出てくるねぇ」

晶葉「ここに住み始めた頃に作った物ばかりだ、今見ると拙くて微笑ましい物だ」フフッ

飛鳥「1年前だろうに」



飛鳥「あ、これ・・・」

晶葉「ん?あぁ、これか」

飛鳥「懐かしいね、君がボクの子供を語って騙そうとした時に使った通信機」

晶葉「あの後2,3回使っただけだからなぁ、少し埃が」パッパッ

飛鳥「何で使わないんだい?」

晶葉「使いたいヤツがいないし、最後に使ったのが森久保(カプ厨)だからな・・・・」

飛鳥「あぁ、何か思い出してきた・・・・」

晶葉「まぁこれは倉庫行きだな」

飛鳥「ふむ・・・・ねぇ、だったら最後に1度使わないかい?」

晶葉「ん?・・・・そうだな」ニタァ

飛鳥「相手は・・・そのうち来るか」



 <研究室>


飛鳥「さて、誰が来るかな」

晶葉「まぁ・・・・順当にいけばちひろか紗南か麗奈か、それか・・・・」



愛海『遊びに来たよー、ってあれ?誰もいない』ジジッ



晶葉「コイツかだな」

飛鳥「なるほどなるほど」ニヤニヤ



愛海『えっ、未来のあたしの子供!?』

晶葉「そうだよママ、晶葉博士に頼んで通信させてもらってるんだよ?」

愛海『そうなんだ・・・・』


飛鳥「慣れたものだね」

晶葉「慣れるほどやってもいないのだがな」

飛鳥「そういえば、相手はどうする?」

晶葉「まぁ光でいいんじゃないか?」

飛鳥「・・・・そうだね」



愛海『ねぇ、相手は誰なの?』

晶葉「光お父さんだよ」

飛鳥(思ったよりサラっと聞くんだなぁ)










愛海『そうなんだ・・・うれしい・・・っ』


あきあす「「!?」」



晶葉「う、嬉しい・・・?」

愛海『だって・・・・あたしにとって光ちゃんは、とっても・・・・うふふ』



晶葉「おい、おいおいおい!これ、これってよぉ・・・・・!?」

飛鳥「・・・・続きを」

晶葉「え、嫌だよ、コイツがマジなら悪いし・・・・」

飛鳥「君、ボクにやったよね?」

晶葉「お前だからな」

飛鳥「いいからやれ」

晶葉「えぇ・・・・」



愛海『ねぇ、未来のあたし達はどんな感じなの?』

晶葉「え、えぇ~っと・・・・う、海に住んでるの」

愛海『海?沖縄とか?』

晶葉「いや海中」

愛海『中!?』

晶葉「うん、実は数年後に地球全土が海に飲まれちゃって、今人類は海の中のコロニーに住んでるの」

愛海『そんなSFチックなことになってるんだ・・・・』

晶葉「最近では月に・・・・」





飛鳥「もう騙す気ないだろ、おい」

晶葉「だって、何か本当に悪いし・・・・」



愛海『という事は、あたしは海の中で結ばれるんだ・・・・』

晶葉「そうだね、オーシャンエンゲージだね」

愛海『ンフw そ、そだね』

晶葉「子供はクローン配合の子を合わせて500人」

愛海『500ぅw!?』

晶葉「うん、それでアッシが長女なの」

愛海『一人称変過ぎない?』

晶葉「愛海ママがそうしろって言ったんだよ?」

愛海『そ、そうなんだ・・・・w』




飛鳥「ねぇ」

晶葉「どした?今ちょっと楽しくなってきた所なんだがな」

飛鳥「この感じ・・・・もしかして愛海は気づいて・・・・いや、知っているんじゃないのかな?」

晶葉「何に?」

飛鳥「この悪戯のカラクリに」

晶葉「・・・・なんだと?」

飛鳥「だって、本当に好きな人と結ばれたのに彼女の反応がそれっぽくない」

晶葉「確かに、時々噴き出しているしな・・・・」

飛鳥「誰に聞いたか分からないが、ボクらを騙し返そうとしているよ」

晶葉「・・・・ソイツは、許せんな」

飛鳥「そうだね。そこでだ、一つ提案があるんだけど」




愛海「あれ、どうしたんだろ」

愛海(うーん、流石にバレちゃったかな?あたしがこれの事知ってるの・・・・)

愛海「ま、別にいっか、向こうも騙そうとしてたんだし」



晶葉「ふぅ、参った参った・・・・」

愛海「あ、降りてきた」

晶葉「ん?あぁ、来てたのか」

愛海「ふふん、ごめんね晶葉ちゃん」

晶葉「何のことだ?」

愛海「またまたぁ、あたしが来てたの知ってて悪戯してきたんでしょ?」

晶葉「・・・・悪戯?」ボヘー

愛海「え、何そのリアクション・・・・」

晶葉「いやその、何のことか・・・・え、悪戯?」

愛海「これこれ、この箱使ってあたしの子供だって・・・・」

晶葉「ん?あぁこれか・・・・これは失敗作だよ」

愛海「え」

晶葉「お前の言ってる悪戯用に作ったこれを、本当にその用途に改造したが・・・・出来んくてな」

愛海「え?」

晶葉「もしかして、何か声が出たのか?」

愛海「え、い、いや・・・・え?」


ジジジッ


?『あ、繋がった』

愛海「え?」

晶葉「お、コイツはもしかして・・・・」

?『ママごめんね~、急に切れちゃってさ』

晶葉「ふむ、1つ聞くが・・・君は誰かな?」

?『その声は池袋博士!アッシは愛海ママと光パパの娘です!』

晶葉「・・・・・え、お前たち結婚するの?」

愛海「い、いやいや、え、だってこれ悪戯・・・・」

晶葉「まぁそんな事はいい、ちょっと未来のことを教えてくれ」

?『う~ん、それはちょっと・・・・』



愛海(晶葉ちゃんのこの反応・・・・も、もしかしてこれ本当に・・・・?)

愛海(だ、だとしたら、あたし・・・・)



愛海「え、まっ、まって、まってまって・・・・っ!あた、あたし、本当に光ちゃんと・・・・っ!?////」ドキンドキンッ



晶葉「おいどうした、顔が赤いぞ?」

愛海「だ、だってだって・・・・!////」

晶葉「だが驚いたな、まさか光となんてなぁ」

愛海「うぅ・・・・////」

晶葉「ほら、自分の娘だぞ?よく話すといい」




愛海「あ、あの・・・・」

?『どうしたのママ?」

愛海「あ、あたし、その・・・・本当に光ちゃ・・・・ぱ、パパと・・・・?」

?『そうだよ?こっちが胸焼けするほどイチャイチャしてさ~」

愛海「そうなんだ・・・・////」カァァッ

晶葉「どうしたママ?顔が赤りんごだぞ?」

愛海「い、言わないで・・・・////」



愛海「あぁもう、これからどんな顔して会えばいいの・・・・////」

晶葉「そんなの簡単だ、こんな顔すればいい」

愛海「え?」クルッ






晶葉【ドッキリ成功!】

愛海「・・・・」

晶葉「」ニカッ

愛海「・・・・もぉー!」ポカポカ

晶葉「ふははは!小賢しく私を騙そうとするからだ!」

愛海「ホントにもう!心臓破裂するかと思ったー!」ポカポカ

晶葉「ふっはははは!」

愛海「」モミ

晶葉「揉むんじゃない」ベシッ




愛海『騙したんだからいいでしょーっ!』

晶葉『うるせぇ!』



飛鳥「ふむ・・・・」

飛鳥(未来の話が本当と信じた後の反応、満更でもなさそうだったな・・・・)

飛鳥(もしや、無意識下で光を・・・・?)

飛鳥「・・・・要注意、だな」


 【アイドルのここだけのウワサ】


【晶葉】 マジで恋なヤツは からかい辛いらしい


【愛海】 これがもし本当だったら・・・・と考えたら またオーバーヒートしかけたらしい


【飛鳥】 だからと言って特に何かするわけでもないらしい

今回はここまでで、何か質問とか要望が次のスレ以降で拾います


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