【デレマス】なんばっすかハウス外伝 桃太郎 (40)


安価ではありません


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【デレマス】14歳ふたなりパニック - SSまとめ速報
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 ある所に家族がいました

 山へシバきに行くおじいさん

心「お前もスウィーティーにしてやろうか☆」

 川へ洗濯に行くおばあさん

菜々「まだ17歳ですよ!?」

 そして元気いっぱいの桃太郎の3人です

晴「オレだけ名前なんだけど」

 3人は仲睦まじくある村の外れにくらしていました


 しかし・・・・


夏樹「また鬼が出たらしいぞ」

里奈「えぇ~、安心して外に出られないのは困るぽよ~・・・・」

   「たくみんに倒して来てもらう?」

夏樹「もう行ったよ一ケ月くらい前に、全然帰ってこないけど」

里奈「迷子かな?」

夏樹「死んだんろ、多分」

拓海「勝手に[ピーーー]な!」ボロボロ


 そう、この村には少し前から鬼が襲ってくるのです

 村人たちはどうすることもできず、ただ蹂躙されるだけでした


菜々「怖いですねぇ・・・・」

心「心配すんなって、この家には襲われるような高価な物なんて無いから」

晴「貧乏だもんな」

心「うっせ☆」


 まぁ外れに住んでるのでこの家族には全く被害はありませんでしたが


 しかし・・・・


晴「ハァ!?オレが鬼退治に!?」

ちひろ「はい、村の会議で決まったんです」

晴「何で、オレ刀も握った事ないぞ!?」

ちひろ「そう言われましても、もう決まった事なので。それでは」シュタッ

晴「あっ、待てコラ!」


 何と言う事でしょう、村の平和ために人柱として桃太郎は生贄に出されてしまいました

 村にたまにしか来ないく、小さくて弱そうなので絶対勝てないことを分かった上で

 倒せたら儲けものくらいの感覚で

 その日の夜、桃太郎はおじいさんとおばあさんにこの事を話しました


菜々「逃げましょうよ!鬼と戦うなんて無茶です!」

心「そうだな、あんなこと言う村なんてノットスウィートだし」

晴「まぁ、だよなぁ」


 3人は意外と冷静でした



ちひろ「逃げようとしても無駄ですよ!」

心「ギャァ出た!?」


 3人が遠くへ逃げ出そうと家を出たら、速攻で捕まりました


ちひろ「さぁ桃太郎さん、この二人を助けたければ鬼退治に行ってくださいね?」

菜々「桃太郎ぅ・・・・」

晴「人質とか汚ねぇヤツ・・・・どっちが鬼だよ」

心「はぁと達のことはいいから、お前だけでも逃げろ☆」

晴「そういう訳にもいかねぇよ」


 そういう訳で、桃太郎は鬼退治に行くことになりました



晴「でもオレ一人かぁ・・・・」

ちひろ「心配なら向こうの丘に迷惑な変人が3匹住んでるので、騙して連れて行ってください」

    「さぁ早く行ってください。そうだ、これ昼食にでもどうぞ」

ペイッ ベチャ

晴「お前絶対いい死に方しねぇぞ」


 桃太郎はお供を得る為、その辺に落ちていた木の棒ときびだんご(賞味期限切れ)を持って向かいました



晴「ここか、意外と近かったな」


 朝に出発し、昼前に着きました


晴「看板がある・・・・『なんばっすかハウス』・・・・ハウスって何だ?」


 一説によると、この物語は室町時代なので英語なんて分かるわけありません

 私はわかりますけど フンス


晴「でも変人かぁ、会いたくねぇな・・・・」


 そうも言ってられないので、桃太郎はドアを叩きました


光「はーい、どちらさまー?」


 出てきたのは自分と同じくらいの女の子でした


晴「え、あ、あの・・・・ここにへんじ・・・すごい奴が住んでるって聞いたんだけど」

光「道場破りの人?」

晴「ここ道場だったのか!?」

光「違うけど、勘違いしてそういう人がよく来るんだよね」

晴「そんなヤツをどうしてるんだ?」

光「戦って倒したら満足して帰ってくれるよ」

晴「へぇ、そんな凄い奴がいるのか・・・・」


 これは戦力になりそうだ、と桃太郎は思いました


光「とりあえず、外は暑いから中へどうぞ」

晴「おう、悪いな」



飛鳥「誰か来たようだね」

晶葉「汚いガキだな、蚤とかいないだろうな?」

光「コラ!失礼なことを言わないの!」


 中に入ると髪に別の毛を付けた傾奇者と、口の悪い変な透明板を顔に付けた傾奇者がいました


晴(成程、確かに変人だな)

光「今お茶淹れるから、ちょっと待っててね」

晴「あんがと」

晶葉「んで、何の用なんだ?」

晴「あぁ、実は・・・・」


 桃太郎は今までの事を話しました


晶葉「酷い話だな・・・・」プークスクス

晴「コイツ・・・・」


 こいつは嫌なヤツだ、桃太郎はそう思いました



飛鳥「なるほど、その鬼退治にボクらも連れて行きたいと」

晴「あぁ、村長のバカの言う通りするのは癪だけど、オレも死にたくねぇし」

飛鳥「ふむ、しかしボクらもそんな所に行きたくないんだが・・・・」

晴「頼むよ、金なら(村長が)いくらでも払うからさ」

晶葉「金なんて別にいらん、困って無いからな」

晴「ぐぬぬ・・・・」

飛鳥「報酬が無いなら行く気は起きないなぁ」ニヤニヤ


 コイツも嫌なヤツだな、桃太郎はそう思いました



晶葉「他に何か無いのか?」

晴「何かって言われても・・・・後はこれくらいしか」


 桃太郎は村長からもらったきびだんごを机に出しました


晶葉「あーっ!きびだんごぉ!」

飛鳥「ほんとだ!きびだんごだぁ!」

晶葉「わーいすっごぉーい!」

飛鳥「ほきょきょぉーん!」キャッキャ

晶葉「ぅにちゃーお!」キャッキャ

晴「えぇ・・・・」


 気味の悪いテンションで叫ぶ二人に、多少の恐怖を感じました


光「どうかしたの?」

晶葉「おい用意しろ、鬼退治へ行くぞ!」

飛鳥「きびだんごを出されちゃね・・・・!」

晴「えぇ・・・・」

光「うん、分かったよ」

晴「いいのかよ!?」



晶葉「自己紹介するぞ、私は犬」

光「アタシは猿」

飛鳥「雉だ」

晴「動物だったのか・・・・」

晶葉「限りなく人間に近いがな」

晴「それもう普通の人間だろ」

飛鳥「ふふふ、君の言う普通とは、一体何をもって言ってるんだい?」

晴「はぁ?」

光「ごめんね、この子の持病なんだよ」

晴「あぁ、だから変な格好なのか」

飛鳥「そこまでハッキリ言われると、結構ヘコむね・・・・」

晶葉「本当の事だしな」

飛鳥「君に言われても全く響かないけどね」

晶葉「バーカバーカ!お前バーカ!」ケケケ

飛鳥「あ゛ぁ!?」

晶葉「えーっ響かないんじゃないんでぇすかー!?」

光「二人とも?

あすあき「「ウス」」

晴(コイツが一番強いのか・・・・)


 こうして、桃太郎に3匹のお供が付きました



 桃太郎と3匹のお供は昼食を食べ、キチンと食休みをした後に出発しました


晶葉「さて、どうなることやら」


 犬は大きな袋を持ち


光「カチコミは久しぶりだね」


 猿は日本刀を腰に携え


飛鳥「全滅させようじゃないか」


 雉は大きな黒い布を体に巻き


晴「よし、行くぜ!」


 桃太郎は木の棒をブンブン振り回して進みました



晶葉「アイツ舐めてんのか?」

飛鳥「いいじゃないか、囮くらいにはなるだろうさ」


 二匹は酷い事を考えていました



 桃太郎一行は鬼の根城『鬼が島』向かう途中、仲良くなるために色々話しました


飛鳥「・・・と、いう訳なんだ」

光「酷いなぁ、それで君みたいな女の子を?」

晴「そうだよ、あの村長帰ったらぜってぇ・・・・」

晶葉「処す?処す?」

晴「そこまでは別に」

光「ダメだよ、こういのはキチンと処罰しないと!」

飛鳥「じゃあ君はどうするのがいいと思う?」

光「晒し首かな、逆らう者含めて全員」

晴「オレが嫌だわ、そんなの・・・・」


 その結果、まるで数年来の友人のように仲良くなりました



 歩くこと数時間、一行は鬼が島が見える海岸へ着きました


光「アレが鬼が島かぁ・・・・」

飛鳥「あそこまで分かり易く主張していると、逆に新しいね」

晶葉「まぁ、今からぶち壊しに行くんだがな」

晴「船とか無いか?」

光「え、泳げばいいじゃないか」

晴「・・・・十里くらいあるぞ?」

光「五十はイケる」

晴「やべぇな・・・・お前らも泳ぐのか?」

飛鳥「ボクは飛べるから、必要ないね」

晶葉「私は泳げん」

晴「オレもこの距離はちょっと無理だな、どうするか・・・・」


 一行が困っていると、一人の女性が話しかけてきました


七海「どうかしたんれすか?」

晴「アンタ、ここの人か?」

七海「はい、ここで船渡しをしてるれす!」

晶葉「丁度良かった、あそこの島へ連れてってくれ」

七海「いいれすけど、あそこは鬼がいるれすよ?」

飛鳥「構わない、ボクらはソイツらを退治しに来たんだ」

七海「・・・・そうれすか、なら連れてくれす」




 一行は船渡しに案内され、船に乗り込みました


七海「それじゃあ、行くれすよ~」

光「ねぇ、漕ぎ棒がないよ?」

七海「大丈夫れす、この子達が運んでくれますから」パンパン

 ザパァッ!

晴「うぉっ!?な、何だコレ、でけぇ魚・・・・?」

七海「サメっていうんれすよ?名前は二郎丸と三郎丸れす」

光「へぇ、凄いな!よろしくな、二郎丸!三郎丸!」

飛鳥「・・・・」

晶葉「なぁ、これって・・・・」

晴「何、何かあるのか?」

飛鳥「かも、知れないかな」

晴「マジかよ・・・・」


 桃太郎と犬雉は嫌な予感がしていました



七海「二人とも、ご飯れすよ~♪」

晶葉「畜生やっぱりか!」


 島と海岸の中間地点で船渡しは「アナタ達は食べられてくらさい~」と言って
 サメに飛び乗り襲ってきました


飛鳥「名前からしてヤバいと思ったんだよねぇ」

晴「だったらそう言えよ!?」


光「君、どうしてこんな事をするんだ!?」

七海「この子達は人間が好物れして、こうして食べさせてあげてるんれすよ~」

光「酷い・・・・それでも人間か!?」

七海「ふふふ」

光「な、何がおかしいんだ!?」

七海「残念れしたね、七海はあの島にすんれる鬼なんれすよ!」ババーン














光「そっか、じゃあ死ぬ?それとも降伏する?」チャキ

晴「えぇ・・・・」


 コイツが一番やべぇヤツかも、そう思う桃太郎でした





晶葉「待て、この中じゃお前が一番強い・・・・が、海の中のサメ相手じゃ時間がかかるだろ?」

光「犬・・・・」

晶葉「ここは私に任せてお前達は先に行け」

晴「先に行けって、この状況じゃあ・・・・」

晶葉「安心しろ、こんな事もあろうかと用意した物がある!」

光「えっ、そうなのか!?」

飛鳥(凄い言い切った! みたいな顔してるなぁ・・・・)



晶葉「ぱぱぱぱっぱぱぁ~!モーターエンジン~(ダミ声)」

 時代設定守ってください!

晶葉「断る、さぁ先に行け!」 カチャカチャ ブルルルッ

七海「あぁ!待つれす!」

晶葉「おっと、アイツらを追いかけたいなら、私を倒していくんだな」

七海「むむむ・・・・」










晴「この不思議な道具でぶっちぎれるなら、残る必要ないよな」

飛鳥「何を言ってるんだい!こういうキン肉マン映画的展開をやる為には必要だろ!?」

 アナタも時代設定守ってくださいよ!


30分ほど後に再開ます


 犬の助力で一人と二匹は鬼が島へ上陸しました


晴「ここに鬼がいるのか・・・・」ゴクッ

光「怖い?大丈夫、アタシが絶対に守るよ」

飛鳥「ははは、だからといって気張り過ぎては良くないよ」キュン♡

晴「心の音漏れてんぞ」


 残った犬の為、一刻も早く戻る為に鬼を倒したい一行
 しかし・・・・


柑奈「あら、お客様・・・・?」

晴「! 誰だ!?」

柑奈「初めまして、浜辺で歌う鬼です」

晴「う、歌・・・・?」

柑奈「はい、アナタ達もどうですか?」

飛鳥「普段なら歓迎だが今は急いでるものでね、そこを退いてくれないかい?」

柑奈「一応門番でもありますので、それはできません」

光「なら、倒させてもらうよ」チャキ

柑奈「できますかね?」

飛鳥「任せていいかい?」

光「うん、あの鬼多分強いし」

飛鳥「わかった、行こう」

晴「お、おう・・・・」





晴「別に急いでないんだし、先に行かさずに全員でかかれば・・・・」

飛鳥「ぉおん?」

晴「メンドくせぇな・・・・」



 鬼の門番を越え、一人と一匹は島の中枢へ向かいました


晴「なぁ、あの二人は大丈夫なのか?」

飛鳥「安心してくれ、犬は大絡繰りの天才だで、どんな状況でも対応できる」

   「猿はメチャクチャ強い、何を隠そう彼女は鬼殺隊で猿柱の異名を持つ猛者でね」

晴「何その役職」

飛鳥「48の型が使える」

晴「多い」

飛鳥「本人は否定してるけど、多分52の関節技も使えるよ」

晴「根拠は何だよ」


 特に罠も無く進む二人、しかし


晴「何かいるんだろ、1パターンなんだよ」


 ・・・・・


晴「任せていいか?」

飛鳥「まだ相手の姿も見ていないが・・・・まぁ、いいだろう」

晴「頑張れよー」タッタッタッ



飛鳥「・・・・他二人より雑なのは気のせいだろうか」

   「まぁいい、さぁ!ボクの相手は何だ!」


 雉の前に、数百体の鬼が突進してきました!!


飛鳥「!? おい、いくら何でも多すぎじゃないか!?」


 さぁ、そうでしょうか?


飛鳥「さっきのことを怒っているなら、ボクへの八つ当たりは止めてくれないか?」


 知りません!




晴「はぁ・・・はぁ・・・先へ先へ来たけど、オレはどうすればいいんだよ・・・・」


 鬼の総大将を倒せばいいんですよ


晴「ていうか、さっきから誰だよ」


 天の声 兼 鬼の総大将です


晴「敵じゃねぇか!」


 そういう事です、ちょっとムシャクシャするので早く来てくれませんか?


晴「メンドくさい・・・・ちょっと首でも吊ってくれよ」


 いいから来てください!


晴「はぁ・・・・」



 仲間の助力で鬼の総大将の前まで来た桃太郎、そこに居たのは・・・・


ありす「ふふふ、よく来ましt」

晴「オラァ!」ガッ

ありす「おわっ!? い、いきなり何するんですか!?」

晴「うるせぇ、お前倒せば終わるんだろ?」

ありす「そ、そうですけど、もっと雰囲気というか・・・・」

晴「黙れちんちくりん、オレは早く帰って蹴鞠したいんだよ」

ありす「だからって・・・・」

晴「うるせぇ!」

ありす「きゃああっ!」












晴「つ、つえぇ・・・・」ボロッ

ありす「当たり前です、鬼の総大将ですよ?」フンス



晴「つーかオレ木の棒だぞ!何でお前は防具完全装備してんだよ!?」

ありす「あの村から奪いました」

晴「畜生、だから無かったのか・・・・」

ありす「ふふふ、悔しいですか?」

晴「多少」

ありす「多少!?」

晴「あー゛っ、もう無理だ・・・・一思いに殺ってくれ・・・・」バタッ

ありす「情けないですねぇ、おじいさんとおばあさんがどうなってもいいんですか?」

晴「知るかよあんな14と5(ウサミン基準)でオレを産んだヤツらなんて」

ありす「下世話な話は止めてください!」



ありす「まぁ、倒してほしいなら、もう倒しますけど・・・・」

晴「そうしてくれ・・・・」

 「「諦めるな!」」

晴「あ?」


晶葉「お前は鬼を倒すんだろ?」スタスタ

ありす「あ、アナタは・・・・!(すごい普通に歩いてきた・・・・)」

晴「犬!お前無事だったのか!?」

晶葉「あぁ、この通り怪我一つない」

ありす「あのサメ鬼を相手に、どうやって・・・・」

晶葉「絡繰り用の油撒いて燃やしてきた」

ありす「!?」

晶葉「サメが燃えるのを嫌がって凄い勢いで逃げてったな、アイツ」

ありす「何て酷い事を・・・・」

晶葉「死んで無いだけマシだろ、つーか村蹂躙してるお前が言うな」

ありす「そ、それはそうですけど・・・・」

晴「あれ、声がもう一個聞こえたよな」

飛鳥「ボクだよ」バサァーッ

晴「空から来た!?」

飛鳥「雉だからね」

ありす「なるほど、それでここまで逃げてきたと?」

飛鳥「いいや、全部倒したよ」

ありす「!?」

飛鳥「飛空発破からのダイナマイト投下で全滅さ」

ありす「えぇ・・・・」

晴「えぇ・・・・」

晶葉「えぇ・・・・」

飛鳥「解せぬ」



晴「ま、まぁ、これで三人だ、数では有利になったな」

ありす「ふふふ、その程度で私を・・・・」

 「いいや、四人だよ」

ありす「誰だ!?」

光「アタシだよ!」

晴「猿!お前も無事だったのか!」

光「あぁ、手ごわかったけどね・・・・」

ありす「ちょっと待ってください!何で裸何ですか!?////」

光「? 何でって、一戦交えてきたからだよ?」

ありす「理由になっていません!////」

光「えっ、だって猿柱の四十八の技を使うなら、この方がいいし・・・・」

ありす「48ってそっち!?」

晴「どういう事だ?」

晶葉「アイツに聞いてみろ」

ありす「し、知りません!////」


晴「とにかく、これで四対一に・・・・」

晶葉「いや」


飛鳥「カハッ・・・・////」ビクビクッ


晶葉「鼻血吹いて倒れたバカがいるから3人だ」

晴「えぇ・・・・」



ありす「ど、どんなに数をそろえても私に勝つことなんでできませんよ!」

晶葉「おい、むっつりスケベ」

ありす「スケベじゃないです!////」

晶葉「強気なのもいいが、お前この状況見て言ってるのか?」

ありす「えっ」


光←日本刀持ち

飛鳥←飛べるダイナマイト持ち

晶葉・晴 ←油と燃える木の棒持ち


晶葉「お前を遠距離から焼きつくすことも可能なんだぞ?」

ありす「」

晶葉「それでもやるなら、構わんがな」

光「降伏してくれ、そして門番の子と交際させてくれ」

晴「私情が漏れてるぞ」

ありす「・・・・ふふふ、この私がそんなことで・・・・」






晶葉「まずはマイト1本目、行ってみるか?」

ありす「ごめんなさい降伏します」



 こうして桃太郎は鬼を倒して金品強奪し、村へと帰りました
 ・・・・納得はいきませんけど


晶葉「勝てば官軍よ」


 それでえーっと・・・村へ帰った桃太郎は
 おじいさんんとおばあさんを解放し、金品などを返却せず村を出ました


菜々「いいんですか、こんなことして・・・・」

心「いいのいいの、あんな事したんだ、迷惑料だよ☆」

晴「そうそう。ところでさ、住むのにいい島があんだけどさ」


 犬猿雉はもとのハウスへと帰りました」


光「アタシ帰らないよ?」


あきあすあり「「「 えっ」」」


光「あの門番の鬼と結婚して旅に出るから」


飛鳥「えっちょっとまっt」



 THE END


 【なんばっすかハウス】


ありす「・・・・」

光「どうしたの、ありすちゃん?」

ありす「いえ、何か変な夢を見まして・・・・」

光「夢?」

ありす「えぇ、内容は・・・・朧げですが・・・・」

光「あんな変なヘルメット被ってたからじゃない?」

ありす「ヘルメット?」

光「飛鳥と晶葉が持って出てったヤツだけど・・・・アレ、知らない?」

ありす「・・・・」










ありす「あの二人の所為か!!」


 ホントに終わり


これで終わります、思いつきだけでやりました


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