【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」灼「29ageは流石に長……」【咲・muv-luv】 (342)

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。


・このスレはゾロ目によって京ちゃんがとんでもない魔改造を受けてしまいました。

・もうこれ以上(全ステカンスト)は無い……筈?

・話は聞かせてもらった、BETAはSUGAに駆逐される。(知ってた)

・プロットはとっくの昔に死んだ。もう出せない。

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます


以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。

《明星作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
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《人類からSUGAへ……編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
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《ユーコン編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427296972/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430057812/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432309005/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433007786/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434475778/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436201281/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436977247/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438183169/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439991110/)


《オルタネイティヴ編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】(実質19age)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441820458/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448032385/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450360957/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明星「22ageですお姉様!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明星「22ageですお姉様!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451230459/)


《12・5事件(クーデター)編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」湧「23ageも経ったのか?」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」湧「23ageも経ったのか?」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451757719/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明華「24age~♪」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明華「24age~♪」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452173647/)

《甲21号作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453038106/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464101651/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……?」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……?」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1469112721/)


《ILPCP交渉戦線編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1472304784/)

──安価への参加に際してのお願い──


・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・加速のための連投は基本的に遠慮して頂きたいですが、5分以上の間隔がある場合は可とします

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします

・つまり基本的に連投・連取りはご遠慮くだされば嬉しいなって話

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

長らく湯船につかりながら話し込んでいた明華だったが、ふとした瞬間、急に冷静になった。


明華(そ、そう言えば、お互いに裸なんですよね…………)


当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に突然、その事に対して羞恥心を再び抱き始めた。
しばらく明華がこの問題に立ち返らなかったのは、何事においても規格外な男、須賀京太郎の仕業に他ならなかった。
彼に流されるままに従っていたら、何時の間にかこうなっていたのだ。


明華「あ、あの!私、もう出ますね!」


このまま、彼と裸のまま向き合っていたら恥ずかしさでおかしくなってしまうかもしれない。
そう思いたち、一瞬でもこの場から早く逃げ出そうと、行動に出た。


明華「あれ…………?」


自分の顔が真っ赤に染まっている事は自覚していたが、それは羞恥心によるものだとばかり思い込んでいた。
しかし、どうやらそれに加えて、慣れない長時間の入浴によって明華はかなりのぼせていた様子で、急に立ち上がった事で起立性貧血の様に、頭の血が暴れ回ったようにクラクラとした。


京太郎「お、おい?」


目の前がチカチカとしてめまいを起こし、こめかみの血管がドクドクと触れてもいないのに強く脈打っているのが解る。
それに伴い、足がフラフラと覚束なくなり、身体のバランスを上手く均衡させることが出来なくなっている。


明華(これは…………マズいかも知れませんね)


どこか冷静に自分の状況を分析すると、明華はそのまま湯船について向かって身体を前に倒し始めた。

京太郎「大丈夫かっ!?」


自分の身体が湯船にダイブする前に、何かガッシリと、かつ優しく明華を支えるものがあった。
暫くして、ボーっとする意識の中で、それが須賀京太郎だと気がついた。


明華(少、佐…………?)

京太郎「あー、もう…………随分とのぼせたな」


そのまま呆けていると、突然、自分の身体が浮き出した。
その浮遊感に身を委ねていると、暫くして京太郎によって横抱きで抱えられている事に気がついた。
所謂、お姫様抱っこというやつだ。


明華「え…………?」

京太郎「少し、体を冷ました方が良い」


京太郎に抱きかかえられ、洗い場まで連れて行かれると、優しくぬるま湯をかけられた。
それが心地よくて、幾分か楽になった。

それでも、やはり意識はまだハッキリしていなくて。
自分でも不思議な感覚なのだが、奥底の意識は明瞭なのに、表の判断能力はまだ霧がかかっているような、そんな奇妙な状態。
でもそんな曖昧な状況に身を委ねるのも不思議と不快では無く、むしろ心地良いと感じていた。


京太郎「悪かったな、無理矢理みたいに風呂にいれてしまって…………」

明華「………………」


京太郎の謝罪が耳に届き、その顔は申し訳なさげに力が抜けていた。

しかし、明華はまったく別の事に頭が支配されていた。

明華(わぁ、やっぱり逞しいなぁ…………)


目の前には、京太郎の鍛えられた肉体があった。
筋骨隆々としたその身体は実に雄々しく、衛士としては華奢な部類に入る明華の目には、非常に頼りがいのある姿に映った。

触れて、みる。


京太郎「何、を?」


胸板はまるで鉄板を仕込んでいるかのように堅く、手を下に降ろしていき割れた腹筋の溝に指を這わせると、その小山のような筋肉は潰れる事無く、撫でるとその凹凸の触り心地は抜群だった。
そのまま脇をギュッと握ってみると、非力な女の握力ではビクともせず、筋肉繊維の詰まった弾力性のある、力強さの象徴のようなものを感じた。


京太郎「えっと…………どうした?」

明華「…………」


明華は女の柔らかく丸み帯びた軆とは異なる、男らしく角張った彫刻のような京太郎の躯を何度も愛おしげに撫で回すように触れていった。


京太郎「ちょっ、くすぐっ…………くぁはははっ……!」


この時、明華は血流が脳に集まって一種の興奮状態にあり、正常な判断能力を失っていた。
すると、知性を失った人間に残るのは、単純な本能のみである。

明華は、本能に従った。


京太郎「なっ──!?」

明華「んっ……♪」


抱き締めたいと思ったから、抱き締めた。
本能が、これを自分の物にしたいと訴えるから、それに従った。
もっともっと味わいたい。
舐め回すように、堪能したい。

そんな思考だけが、明華の頭の中に渦巻いていた。

京太郎「お、おい……?!」

明華「うふふ……♪」


意識は朦朧としていたが、意思はハッキリとしていた。
矛盾しているが、しかしそれが今の明華の状態を出来るだけ正確に表現した物だった。

そして――チロッと、舌を軽く突きだしたかと思えば、そのまま京太郎の乳首を舐めだした。


京太郎「にああっ!?」


そのリアクションを可愛い、と思った。

小さく柔らかい、タピオカのような感触とでも言えば良いのだろうか?
そんな感触を楽しむように、しばらく弄び続けた。


京太郎「ぃ……いい加減に……!」

明華「…………」


ここで止めても、別に良かった。
良かったのだが、同時にそれではつまらないという想いを抱き……そちらの感情の方が勝ってしまった。

標的は、さらに下の方へと移っていく。


京太郎「え――――?」


これまでの明華の奇行とも取れるソレを一身に受けていた京太郎の下半身に建立されていた塔はかなりの長身になっていた。
それを、あろう事か明華は何の躊躇いも見せず、しなやかな手で優しく掴んできたかと思えば、そのまま己の口で咥え始めた。


京太郎「ちょっ、これ以上は冗談じゃ……!」


京太郎は制止の警告をするが、明華は聞く耳を持たんと言わんばかりに口腔で舌を巧みに使い、責め続けた。


明華「んっ……ぺちゃ、ぐちゅう………じゅぽっ、くちゅっ……じゅるる……」


明華自身にその経験は無かったが、図らずも歌で鍛え上げた舌が絶技へと昇華されていた。
京太郎は抵抗する事も叶わず、されるがままに性器は快楽に襲われ続ける。

やがて、舌先が的確に鈴口を弄ぶように重点的に責められたところで、京太郎は遂に耐えきれずに声を挙げる。


京太郎「ぅあっ!!」

明華「ひゃあああっ!?」


まるで力一杯に振り回した炭酸飲料の栓を一気に外したかのような勢いで噴き出した。
白い濁流は明華の口腔では飽き足らずに溢れだし、顔を染め上げんばかりに飛び散る。


京太郎「…………」

明華「…………」


男性特有の、軽い脱力感に苛まれながら、京太郎はまず明華の顔を清めた。
幸いと言うか、場所は風呂であったため湯は多量にあり、それは容易だった。


明華「そ、その……いっぱい、出ましたね」

京太郎「…………ああ」


京太郎は反応に困り、曖昧な返事を返した。

実を言うと、明華は途中で正気を取り戻していた。
しかし踏ん切りがつかず……雰囲気に飲まれ、かねてからの好奇心を満たしたいという思考が生じてしまっていたため、止むに止められなかった。

須賀京太郎という男に、上官として気を許していたのもあったが…………彼を異性として意識していたきらいがあったのも否定できない。
詰まるところ、このまま操を委ねてしまっても良いのでは無いかという思考があった訳で――――


京太郎「…………なあ」

明華「ふぁ、ひゃい!」

京太郎「このまま、風呂から上がっても別にまあ、構わないのかも知れないが……」

明華「………………」

京太郎「どうする?」


ゆっくりと、優しく、京太郎は明華の肩にそっと手を置いてきた。
つまりコレはそう言う合図であって、拒否すれば何事も無く終わるという事を意味していたが…………


明華「そ、その…………お、お願いします」


明華は、了承する道を選んだ。


京太郎「…………わかった」

明華「あっ──」


いたわるように優しく、触れるようにキスをしてきた。

ところが、ここから先がデータが吹っ飛んで無いんだ。
因みにたった今起こった出来事です。(不注意で電源を切ってしまった)

今から続き書くと本編の再開が遅くなる…………

今しばらくお待ちください。

明華「ひゃ……あっ!」


明華は自分の意志で動かない感触に戸惑いと快感を抱き、思わず腰を浮かした。
だが、その焦らされているような感覚に、何時しか物足りなささえ感じるようになって…………


明華「あ、あの…………」

京太郎「ん?」

明華「だ、め……焦らさ、ないで……!」


その艶やかな声に、京太郎はまいってしまいそうになった。
だがそれでも、念のために声を掛けることは怠らなかった。


京太郎「力、抜いとけよ?」

明華「はい……っ!」


優しく、ノックをするように数度タッチする。
やがてソレは絡まった草木をかき分けるようにゆっくりと侵入していく。
その遅さが、逆に明華の恐怖を引き立て身を固くしてしまう。

そして――


明華「あっ……ああっ、ふあああっ!!」


グチィッ、と、何かを突き破るのと、明華の胎に京太郎のソレが入って来たのが感触で理解できた。
背中に走る妙なむず痒さと、胎の下で疼く痛みに翻弄され、明華の身体は思わず跳ねた。


京太郎「痛い、か?」

明華「すこ、し……でもっ、だいじょ、ぶ……ですからぁ!」


やがて、京太郎のモノが動くのも徐々に速くなっていく。
ぐちゅ、ぐちゅ、という水音が鼓膜をくすぐり、今更ながら明華は気恥ずかしさを覚えた。

それでも、決して不快では無かった。


明華「もっ、と……はやく、ても……」

京太郎「…………!」


京太郎の動きが速くなる度に、音も、快楽も、大きくなっていく。
いつの間にかどちらからと言う訳でも無くお互いを抱きしめ、その安心感が明華を更なる快楽の淵へと誘う。


明華「ふあっ、あっ、あっ、あああっ!!」


明華「ぅああっ……きて、るぅ……っあ!」



自分の胎の中を、京太郎のモノが満たしている感覚に充足感を覚える。
このまま、もっと、もっと、と欲望が募っていくのも実感できていた。
でもそれが、心地よいとも。


明華「しょ、う……さぁ」

京太郎「名前で、呼べよ」

明華「ふ……ぇ?」

京太郎「少佐は俺の名前じゃない。俺は、京太郎だ」

明華「ふぁっ、い……きょう、たろ……さんっ!」


心なしか、胎の中が一層熱くなったように感じた。


明華「あっ…………ああっ、ひあっ……んんっ!」


無意識の内に声が漏れ出しているのに気づいて、でも止めようとしてもできなくて……
それが恥ずかしいけど何故か嬉しくて……矛盾した孔の中に落ちてしまったような気がした。


京太郎「っ……そろそろ……」

明華「そっ、そのま……ま、でっ!」

京太郎「いいのか……?」

明華「はっ、い!あっ……それ、そのまま、くださぃぃいっ!!」

京太郎「……っ!」


そして――――

何かが爆ぜて、胎の中を一杯に幸せと気持ち良いを埋め尽くされたような気がした。



明華「あっ、ああっ…………これ、すごく……い、いぃ…………っ」

うーん……私の残念な筆力ではここまでが限界のようだ。

日付が変わる頃に本編を改めて更新します。

さて、それではそろそろ始めましょうかねぇ

和「…………今更あなたに何か言ってもどうにかなるとは思ってはいません」

京太郎「…………」

和「ですが……一つだけ。
あなたの家は此処です、仮眠室や仕事場ではありません。
一言挨拶をするだけでも、麦茶を一杯だけ飲みに来るだけでも構いません…………だから、偶には家に帰ってきて顔を出してください」

京太郎「はい…………」

和「皆、寂しがってたんですからね?」 

桃子「そう言いつつ、一番寂しいって言ってたの和さんっすよねー」

エイスリン「ネー」

和「んんっ!」

京太郎「ははは…………その、悪かった。
…………ただいま」

桃子「はいっす!」

和「おかえりなさい」

エイスリン「オカエリ!」


漸く、一息つけそうだ…………


和「それで、何時まで家にいられるんですか?」

京太郎「えっと…………」


↓5まで多数決
1.今日の夕方まで
2.明日の朝までには戻る
3.三が日はいられる
4.その他

京太郎「とりあえず、三が日は家にいられる」

和「あら、意外に休みが取れるものなんですね」

京太郎「いや、上官に…………」

夕呼『アンタはいい加減に休みなさい!控えめに言っても働き過ぎ!寧ろやり過ぎっ!
3日分くらいの事務仕事ならアタシが適当に振り分けてあげるから…………さあ、帰った帰った!』

京太郎「──って、無理やり帰させられた」

桃子「…………京さん、どんだけ働いてきたんすか?」

京太郎「いや、うーん…………2,3週間くらいはずっとディスプレイか工具と格闘してたかな?」

エイスリン「寝タ方ガイイ!」

和「ええ、そうですね、今すぐ布団を敷きますから寝てください」

京太郎「え、いやこんな時間からは────」

桃子「どうせ京さんの事っすから、そうなったら5時間睡眠とかの日々だったんでしょ?」

京太郎「んー…………3,4時間は寝られたかな?」

和「…………気絶させてでも寝かしつけましょう」

桃子「最悪、お薬を注射っす」

エイスリン「睡眠薬、アルヨ!」

京太郎「おい、ちょっと待」


この後、約1ヶ月振りの布団に敗北し、夜まで寝た。

1月1日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

仕事から解放されはしたが、逆に何もすることが無いと言うのも手持ち無沙汰で気持ち悪い。
なので、和が日課でスクラップしていた新聞記事を読んでみることにした。


京太郎「佐渡島の一件が美談になってる…………」


まあ、確かに佐渡島ハイヴを消滅させたと言うのは朗報に違いないだろう。
それから暫くは肯定派と否定派が交互に社説で持論を説いていたりしたが…………概ね世論は肯定派の方が大きいようだ。
それだけ、諦めもあるのかもしれないが────


和「…………」

京太郎「おっ、と」


ボーっとしていると、背中から和が覆い被さるように抱き締めてきた。


京太郎「……どうした?」

和「いけませんか……?」

京太郎「いいや、全然」

和「…………今、ここに京太郎さんが居るってことを実感したくて……」

京太郎「…………」


これは随分と、寂しい想いをさせていたようだ。



↓5 話題

京太郎「この一件のあと、何か変わったことはあったか?」
w
和「いえ、特には…………何かあってもここならMPが飛んできますし」

京太郎「それもtうか」

和「どうか、しましたか?」

京太郎「…………出来たときはさ、喜びの方が大きかったんだ」

和「…………」

京太郎「漸く、BETAに一矢報いる、いや……致命傷を与えられる物が作れたって、そう思った。

京太郎「この一件のあと、何か変わったことはあったか?」
w
和「いえ、特には…………何かあってもここならMPが飛んできますし」

京太郎「それもtうか」

和「どうか、しましたか?」

京太郎「…………出来たときはさ、喜びの方が大きかったんだ」

和「…………」

京太郎「漸く、BETAに一矢報いる、いや……致命傷を与えられる物が作れたって、そう思った。
でもさ、成果だけじゃなくて、失った物もあった…………あの大津波も目の当たりにしてさ、そう思った」

和「でも、戦いは常にそう言う物だと思います」

京太郎「え──?」

和「銃を撃てば、後ろの笑顔を守れますが、目の前に悲しみを作ります。
劣化ウラン弾、重金属雲、G弾、核兵器…………BETAとの戦いで、私達は成果のために様々な犠牲を押し付けました」

京太郎「………………」

和「戦いは、そう言ったディレンマと常に隣り合わせです。
何を犠牲にして何を獲るのか、その取捨選択です」

京太郎「それでも…………」

和「それでも、犠牲は少ないに越したことは無い、ですか?」

京太郎「…………ああ」

和「その努力は、していますよね?」

京太郎「勿論だ」

和「だったら、今はそれで良いじゃないですか…………
今の我々には、犠牲を強いて未来を手繰り寄せる事しか出来ません。
でも、未来を手に入れたら…………その時に、返せば良いじゃないですか」

京太郎「………………そっか」

和「はい」

京太郎「うん、そうだな…………それに、俺には未来に渡せる貯金もある……」

短いですがそろそろ寝たいです安西先生。

おやすみなさい。

>>79
直接の被災者や関係者以外は歓喜に打ち震えて貴重なオーガニック食材でパーティとかしたんじゃねーかな
だって地球からBETAって脅威を滅する手段が増えたわけで
日露戦争で日本が日本海海戦に勝利したって報せに感動した英国貴族とか普通にいたらしいからね

>>80
戦後を考えるとそろそろ死んでくれた方がいいって偉いさんは少なくないと思われる
融合炉やそのエネルギーを使いこなせる兵器も開発したし、用済みではあるもの

>>81
日露戦争に関しては、三笠みたいなイギリスに受注した戦艦が大活躍したので、そう言う側面もあったと思います。

人がいるのなら、再開しようかと。

                 __
              γ「_:.:.:.:.:.:.__ヽ

     ___       .>-i f  マ:‐:┤  lニ>- 、
  r:.f:.:.:.:.:>.:.¨¨¨>-f:./ | i.   ';.:.:.:|  |}-、:ヽ:.:.:.:ヽ.       __
  ゝ:.:.:.:./:.:.:.___r:.::.フ:.:/:. |:.i   . ̄   i:|:. }:.:.:.`O≦¨¨¨¨>、=、:. 7ト-.、.>ー-.、.-┐
...... ヽ:」:.:.:/:.:.:.:.:./:.¨:.:i:.:. |f┌- 、___rニア:i ̄:.>:,:.:.:.ー:、:.:.:.:.:.:ヽ:.Y ヽ:.:.::i:.:.:.:.:.:.:.<ニ⊃

.    |:.:.:i:.:.:.:.::.i:.:.:.:.:.i:.:.:.{i:ヽ ̄    /:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:. |」:i 」:.:./:.:.:.:.:.:.::ノニア
.    ∧:.:.ヽ:.:.ヽ〕 :.:. l:.:.:.|ト、:.t __/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.ノ___」_人>-- <¨
     > _ヘ:.:.{:ー-<≦八ヽ.----/=L__________f:.:.:./:.:.:.:.:/ク:. i{:.:.:.: ト、

         ̄¨ 〕:./:.:.:.:\:=ュ ̄==少:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.::Y___.r:.≠〕 i|:.:.ノ ̄ヽ>ム

           ゝ:.:.:.o:.:.:.:.\=|=>´:.:.:.::oノー‐>:.ノ:.:.:.Lノ /./ー-<:.:._r:.::.v
              > :.:.:> :.:._:.:.:.:_:.:.<:.:.:.:.::.:r:.:.:.::./:ノ /:/    .\_:./
               > ,_r-─-y:____:.:.>-、ー‐ フ /
                       ̄          ̄ ̄

1月2日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

1 モモ
2は一人だけ?

>>104
複数でも大丈夫ですよ。

京太郎「………………あぁ」


目が覚めると、堅い机では無く柔らかい布団の中にいた。
そう言えば家に帰ってきたのだと寝ぼけた頭は案外に素早く状況を把握していた。


京太郎「お?」


左半身が重いので視線を其方に動かしてみる。


桃子「んん…………」


そこには可愛い寝息をたてるモモの姿があった。


京太郎「おーい、モモー」

桃子「んぅ……?」

京太郎「朝だぞー」

桃子「………あれぇ、私、京さんを起こしに来てぇ…………」

京太郎「そのまま、寝ちまったか?」

桃子「そーみたいっすねー……」


ミイラ取りが何とやら、横になってる内に眠くなってしまったのだろうか。


桃子「あぁ、京さんがいるぅー……」ギュウー!

京太郎「取り敢えず起きろって…………朝食べたら続きやっても良いから、な?」

桃子「…………仕方ないっすねぇ」



↓5 会話の話題

桃子「戦いが一段落したら、っすか…………」

京太郎「ああ、何がしたい?」

桃子「んー、それは……何を以て一段落って言うんすかね?」

京太郎「?」

桃子「私からすれば、目に見える佐渡島ハイヴが消えた時点で一段落着いてるように思えるんすけどね」

京太郎「…………」


確かに、その定義付けは困難だ。
近場の鉄原ハイヴが攻略された時
か?それともオリジナルハイヴか?若しくは地球上のハイヴが総て消え失せたとき?

一体何処まで行けば、京太郎は立ち止まれるのだろうか?

桃子「でも私は……」

京太郎「ん……?」

桃子「今のままで十分、幸せなんすけどね」

京太郎「今のまま、か……」

桃子「京さんや和さん、エイスリンさんに子供達…………家族の皆が健やかで、全員が揃って同じ場所にいる」

京太郎「…………」

桃子「それで、良いんじゃないすかね?
それって凄く当たり前だけど尊くて、とっても温かくて…………」

京太郎「……ああ」

桃子「だから、その……多くは望まないと言うか、それだけでも贅沢な気がするって言うか…………」 

京太郎「まあ、何となしに言いたいことは解る」

桃子「…………京さんも、戦うだけじゃなくて、時々は家に帰ってきてくれれば」

京太郎「そう、だな…………寝るときくらいは布団の方が良いや」

桃子「違いないっす!」

京太郎(しかし、一段落か…………)


京太郎は今まで、前だけを見てがむしゃらに突っ走ってきた。
だが、気付けば目の前にゴールは見えない。


京太郎(どこかで一度立ち止まらないと、止まったときには力尽きてる……なんて、あるかもしれないな)


何処かで一度腰を据えるとしたら、やはりオリジナルハイヴ攻略だろうか。
それは、後々のBETAの戦いに於いても人類に大きな影響を与える。


京太郎(考えてみれば、俺が全部終わらせる必要なんて無いんだよな…………
この子達が、その子供達が…………いつどこで終わるにしても、未来を遺さなきゃ、な)


何となく、走るべきコースが見えたような気がしてきた。

それは錯覚かもしれないが…………気持ちが幾ばくか楽になったのは確かだった。

1月2日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

京太郎「あっ、ちょ!何処に行く?!」

義邦「だあーっ」トコトコ

朋愛「きゃっきゃっ!」トコトコ


義邦と朋愛はまだ足元が覚束なく、ハイハイで移動する。
それがそれぞれ明後日の方向にバラバラで動くものだから中々目が離せない。


ルウェイン「パーパッ」

京太郎「おっ?」


ルウェインは中々に賢く、共に過ごした期間が短いにも関わらず京太郎を父親と認識出来ているようだ。

初めてパパと呼んで貰えた時は、言葉では言い表せない程の感動を覚えたものだ。


キアラ「うーっ?」ベシッ!ベシッ!

京太郎「あたっ、キアラー、やめろー」

ルウェイン「キー、めーっ」


キアラはやんちゃで、よく背中から近寄ってきては手掌でバシバシと叩かれてしまう。
それをルウェインが自分の言葉を真似て諫める行動は、見ていて微笑ましい光景だ。


李都「ウアーッ!!」

京太郎「え、えーっと……ああ、おしっこか!」


幼い李都はまだ何が原因で泣いているのか解らない。
しかし、モモからしてみれば何が原因なのか一目瞭然らしい。
敵わない、と正直に思った。

京太郎「見てないでさあ、助けてくれよぉー…………」

和「いえいえ、とても貴重な光景ですし」

桃子「暫く見てても飽きなさそうっすね」

京太郎「おいおい……」

エイスリン「ルー、キー、オイデー」


どうやら、何時の間にか京太郎は見せ物になっていたようだ。
今も京太郎がおしめを替えていても手伝ってくれる様子は無い。
まあ…………殆ど子育てにタッチしていないので、これくらいやらなければ申し訳ない気持ちにもなるが。


京太郎「ほーら、よーしよし……」

李都「ぉー……」

エイスリン「アヤスノ、上手ニナッテキタネ!」

京太郎「まあ、昨日今日でみっちりと鍛えられたからなー」

義邦「バー、バ?」

桃子「……プッ!」

京太郎「ババーじゃねーですよー、パパですよー」

朋愛「パパー?」

京太郎「そうそう、パパだよー」


1歳も中頃に成ればある程度言葉も話せるようになってくる。

何時の間にか、仕事に明け暮れている内に成長してしまったようで、少し寂しい気分になる。


京太郎「あー…………やっぱ、もう少し帰る頻度増やさないとなぁ」

和「何時か、父親の存在を忘れられてしまうかもしれませんからね」

京太郎「それは勘弁して貰いたいなぁ…………」


平和だなあ、と、束の間の休みを京太郎は楽しんでいた。

1月2日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

何故、招いたのかと問われれば


京太郎「偶々、見かけたから」

ユウヤ「はぁ…………」


今、須賀家にはユウヤ・ブリッジスがいた。
と言うのも、先程の京太郎の弁の通り、偶々通りかかった処を見掛け、半強制的に連れてきたからだ。


ユウヤ「しっかし、でけぇ家だな…………」

京太郎「まあ、な。最初は落ち着かなかった」


一応、そこまで緊張した様子が無いのは幸いか。


京太郎(もしかしたら、ユウヤの境遇とウチの子を無意識の内に重ねたのかも……な)


そこまで深く考えたつもりは無いが、思えばユウヤに篁家の事情を説明したのは自分である。


ユウヤ「ん……どうした?」

京太郎「いや、日本酒は飲めるか?」

ユウヤ「ああ、思ったより口に合うな」

京太郎「そうか」


↓5 会話の話題など

寝落ちしてしまってすみません。
今日の夜に続きやりますんで。

なまあくびぷねホオア。あどらはは

何が起こったし。
申し訳ないことに、予告しておきながらちょっと今日は更新出来なさそうです。

と言うかそろそろ国家試験だから頻度は此方に限らず減っていくと思います…………

あれ、時折言ってなかったけ。
看護師の国家試験さね。

京ちゃんの発明した兵器で戦う武ちゃんか。武ちゃんが戻った意味を持たせるためには
京太郎「○○ガカンセイシタ タダチニソウビシタマエ」
だけど、SUGAだと
SUGA「○○ガカンセイシタ ××ノBETAノセンメツガシュウリョウシマシタ」
だよな。

ゆっくり、こっそりやっていくのよー

京太郎「そう言えば、あれからどうだ?」

ユウヤ「……?何がだ?」

京太郎「何って、クリスカ=ビャーチェノワ少尉とイーニャ=シェスチナ少尉だよ。
それから進展はあったのか?」

ユウヤ「進展って……別に、あれから容態も安定して今じゃ普通に一緒に訓練したり、作戦に参加したり…………
……その事に関しては、少佐に感謝してもしきれないな」

京太郎「いや、そうじゃなくてさ」

ユウヤ「え?」

京太郎「男女の関係が、って意味だよ」

ユウヤ「なぐぅぶふぉあああっ!!??」


ブリッジス少尉はやたらと驚いたのか、さっきまで呑んでいた酒を、盛大にまき散らしやがった。


京太郎「おいおい、勿体ないなぁ…………」

ユウヤ「な、何を言い出すかと思えば……!」

京太郎「別に何も変な話はしてないさ。
それに、お前だって別に童貞って訳じゃないんだろ?」

ユウヤ「そ、そりゃあそうだが…………」

京太郎「で?もうそう言う関係にはなったのか?」

ユウヤ「…………アンタが歳下だって事実を思い出せなくなってきたな」

年下だっけ

ユウヤ「別に……そう言うのは個人の自由だろ。
特に、国連軍じゃフリーセックスな訳だし」

京太郎「まあな…………でもつまり、シタって事か」

ユウヤ「…………フン」


杯を勢いよく傾けて誤魔化そうとはしているが、まあ応えているも同義だ。


京太郎「それで?お相手はビャーチェノワ少尉か?それとも、シェスチナ少尉?」

ユウヤ「……」

京太郎「別にいいだろそれくらい聴いたって……まさか、両方とか言わないよな?」

ユウヤ「………………」


確かに何も言わなかったが、杯を傾けるペースが目に見えて早くなった。
え、もしや?


京太郎「え、嘘?両方?」

ユウヤ「…………別に、アンタに言われる義理は無い」

京太郎「いや、それはそれとして…………
何となく、お前は義理堅いと言うか一途なイメージがあって、さ……」

ユウヤ「何でだろうな、確かにそう見られる事が多いが」

京太郎「因みに……どういう経緯で?」

ユウヤ「…………クリスカと二人で居たとき、イーニャが────」

イーニャ『私だけ仲間外れなのは、イヤッ!』

ユウヤ「で、それにクリスカが──」

クリスカ『うん、そうだね……私たちは何時も二人きりだったし、それに…………二人ともユウヤのモノだから……』

イーニャ『うん!』

ユウヤ「みたいな感じで、何故か結託?して…………」

京太郎「待て、それは、その…………三人で?」

ユウヤ「…………まあな」


何となく、その眼は幸せそうでもあるがどこかに憂いを潜ませていた気がする。


京太郎「まあ、なんだ…………そうなったら、男は何も言えないからな……」

ユウヤ「…………経験が?」

京太郎「…………」

ユウヤ「そっか…………まあ、今があるのは大佐のお陰だ。
改めて、礼を言わせてくれ」

京太郎「良いさ、別に…………」

>>172
正式な年齢は資料が無いのでイッチには解りませんが、ハイネマンさんが1980年に赤ん坊のユウヤを目撃しているので、最低でも21歳です。

ユウヤ「そうそう…………俺からも少佐に聴きたい事があってな」

京太郎「何だ?」

ユウヤ「アンタの”関わった”製品について、な」

京太郎「ああ…………俺も、実際に扱ったヤツに話を聴いてみたかった」

ユウヤ「まあ、なんて言うか……50年くらい先のオーパーツだな、アレは」

京太郎「オーパーツか……それは、また」

ユウヤ「笑い話でも大袈裟な話じゃない。 
あんな代物、全米の…………いや、世界中の科学者が束になっても作れる代物じゃ断じて無い」

京太郎「…………」

ユウヤ「あれは、歴史を動かす発明だ。
特型駆逐艦、核兵器、ジェットエンジン、戦術機…………この半世紀で、兵器の在り方その物を変えてきた物は少なくない。
だけどアレは…………それに匹敵するどころか、軽く凌駕する物だ」

京太郎「そこまで賞賛されると、何だか……な」

ユウヤ「だが、光だけじゃないぞ?」

京太郎「解ってる……だからこれから、その影を掃除しに行くんだ」

ユウヤ「何……?」

ユウヤ「アメリカと、政戦か?」

京太郎「まあ、格好いい言い方をわざわざすればな…………只の口喧嘩だ」

ユウヤ「…………強いぞ、出任せを言わせたらあの国は」

京太郎「だったら、コッチはハッタリでやり返すかな」

ユウヤ「向こうのハッタリは、表向きは世界だとか正義だって飾ってくるから、達が悪い…………」


本当の正義は無い。
ユーコンにいたとき、親父とそんな話をしたっけな。


京太郎「なら、こっちもこっちの正義を振りかざすまでだな」

ユウヤ「あるのか?勝てる、算段が」

京太郎「良い言葉を教えてやる。『勝てば官軍、負ければ賊軍』、ってな。
どんな手段を使ってでも、どんな条件でも勝てば良いんだよ」

ユウヤ「…………怖そうだ、本気を出したアンタは」

京太郎「本気さ、何時でも俺は…………」

1月3日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

京太郎「どうだ?コッチに来てから、何か不都合は無いか?」

エイスリン「ウン、二人トモ仲良クデキテイルシ、大丈夫ダヨ」

京太郎「そっか…………」

エイスリン「キョウタロウハ、大丈夫?」

京太郎「ん?」

エイスリン「何ダカ、疲レテルミタイダカラ……」

京太郎「んー……まあ、1ヶ月ぶっ通しで働き詰めみたいなモンだったからなぁ……
それでも、ここ何日か休めて結構取れたと思うけどな?」

エイスリン「ソウ?ナラ、良カッタ」



↓5 会話の話題など

京太郎「そう言えば…………」 

エイスリン「ン?ナニ?」

京太郎「エイスリンは、どうして家出したんだ?
それにニュージーランドは戦地から大分遠いし、何もニュージーランドから離れる必要は……」

エイスリン「…………」


↓1
01~09 かなり深刻な事情
10~29 少し深刻な事情
30~59 ちょっと複雑な理由
60~89 普通の理由
90~98 割と単純な理由
ゾロ目 既に関係修復済み

わあ、相変わらずだなぁ

エイスリン「デモ、私ハ黙ッテ遠クノ不幸ヲ見過ゴスノハ嫌ダッタカラ……」

京太郎「だから、国連軍に……?」

エイスリン「ウン……両親トモ、凄ク反対シタケド」

京太郎「そりゃあ、そうだ」

エイスリン「ダカラ、最近マデハ連絡モシテナクテ……」

京太郎「最近まで、は?」

エイスリン「コノ家ニ来テカラハ、何度カ手紙ノヤリ取リモシテルンダ」

京太郎「…………そうか」

エイスリン「手紙デ、是マデノ色ンナ事ヲ書イタ……国連軍ニ入隊シテ、日本ニ来テ…………」

京太郎「ん…………?」

エイスリン「家族ガ出来タ事、双子ノ子供ガ出来タ事……ソレニ、キョウタロウトモ出会エタ事モ……」

京太郎「そ、そうか……」

エイスリン「驚カレタケド、良カッタッテ、幸セニッテ返信ニ書イテクレタ…………
ダカラ、私ハ幸セダヨ。心配シナクテモ、大丈夫!」

京太郎「そっか…………うん、良かった」

エイスリン「キョウタロウハ、幸セ?」

京太郎「ああ、勿論さ」

1月3日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.誰かを家に招く
3.出かける
4.その他

↓3

1a.横浜基地
 b.〃誰かと
2a.少し遠出して街へ
 b.〃誰かと
3a.帝都へ
 b.〃誰かと
4.その他

誰と行きますかー?(複数人可) 

↓3
1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.赤土晴絵
6.鷺森灼
7.高鴨穏乃
8.新子憧
9.松実玄
10.松実宥
11.神代小蒔
12.石戸霞
13.薄墨初美
14.狩宿巴
15.滝見春
16.石戸明星
17.十曽湧
18.愛宕洋榎
19.愛宕絹恵
20.鶴田姫子
21.白水哩
22.辻垣内智葉
23.ネリー=ヴィルサラーゼ
24.雀明華
25.ユウヤ=ブリッジス
26.クリスカ=ビャーチェノワ
27.イーニァ=シェスチナ
28.宮永咲
29.竹井久
30.国弘一
31.真屋由暉子
32.森垣友香
33.清水谷竜華
34.小瀬川白望
35.瑞原はやり
36.原村和
37.東横桃子
38.エイスリン=ウィッシュアート

了解。
ですが、遅いので今日はこの辺で寝させていただきます。

唯依姫も交えて近親相姦要素を入れるって?
ほぅ…………

いつ地球全体にはっきり分かる異常が出始めてもおかしくないし今は一発だろうと撃たせない位の構えで居るべき
まあそこまで行ったらもう後は撃てば撃つだけ生存圏と残り人口が減る一方だから米国も自分たちのやったことを認識するだろうが
どの道除染技術は開発するだろうし先送りとか実際にG弾推進論の封じ込めに失敗してから考えれば良い

>>255
SUGA「ただいま、G弾よりすぐれ兵器の開発を進めております」
人類「なんだG弾はオワコンか」
アメリカ「NOOOOOO!」
SUGA「うるせぇ研究のために没収だ G弾出せ、オラッ 出せ!(げしげし)」

ダメリカ「世界のためにいっぱいお金出してるんやから融合炉とビーム一個ずつくらい男らしくさっぱりとくれてもエエやろ!」

ダメリカ「世界のためにいっぱいお金出してるんやから融合炉とビーム一個ずつくらい男らしくさっぱりとくれてもエエやろ!」
みたいな内容のこと言われてゴネられたら困る……

もっと困るのは、日本がそれ言われて「そゆこと言うけど私ら前見捨てられた記憶がありますねぇ・・・」って躱そうとしたら
さっぱり謝罪と賠償してくる展開、こういう名を捨てて実を取る展開アメリカやってこられたら一番イヤ

すみません、今本当に忙しくてどっちのスレも中々来れない状況になってます。
少なくとも来月の試験が終われば忙しいも何も無いので戻ってこれると思うのですが

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