【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】 (1000)

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。

幾つかの注意点があります。



・京ちゃんは死にそうもない←前提崩壊

・技術チート始めました

・雪風が(プロットを)壊せと言っている……

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます

・そろそろタイトルコールのヒロインがいない……(急募)



以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。




《1周目》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422933251/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423925779/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424332386/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424672905/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424874113/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425141000/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425450438/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426209928/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427296972/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430057812/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432309005/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433007786/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434475778

──安価への参加に際してのお願い──


・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします。

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

「私が尊敬と畏怖を抱いた他国軍人は二人しかいない。
ハンス=ウルリッヒ=ルーデルと、須賀京太郎だ」(とあるソ連軍老将校の発言)


多分、WW2からの生え抜きソ連将校はルーデルが墓から蘇ったとか思ってても不思議じゃない。


人がいたら少しだけやろうかなって思うんですけどね?

では、すこしだけ。

8/15 【夜】


↓3
×.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

↓3 会話する相手を選んでください

1.龍門渕透華
2.沢村智紀
3.末原恭子
4.フランク=ハイネマン
5.ヴィンセント=ローウェル

透華「次の出撃も迫ってます!整備を急いでくださいまし!」

整備士A「中尉!ラジエーターの予備がありません!」

透華「でしたら、廃棄されていたmig-21の廃品を再利用しなさい。
クーリングファンなら代用がききます」

整備士B「中尉、この部品は……」

透華「それは三号機の大腿部のプラグです!」

京太郎「手伝いましょうか?」

透華「あら京太郎さん。
いえ、それには及びませんわ」

京太郎「でしたら、日を改めます」

透華「いいえ、もう部下に任せても良い頃合いと思っていましたし。
よろしくて?」

整備士C「大丈夫です!」

透華「と、言うわけですので、行きましょうか」

京太郎「良いんですか……?」

透華「そもそも、元々整備は私の仕事ではありませんし……」



↓3 内容自由安価

京太郎「そうそう、実はさっき面白い物を見れたんですよ」

透華「面白い物、ですの?」

京太郎「はい、何と……レールガンの内部構造です」

透華「レールガンの内部構造……って、帝国軍の99式試製電磁投射砲の?」

京太郎「はい」ニッコリ

透華「曲がりなりとも帝国軍の最高機密ですのよ!?
な、なぜその様な物を…………」

京太郎「ソフトウェアにトラブルがあって、どうも電子技術者がいなくて手が着けられなかったそうで……
直すついでに見ちゃいました」

透華「見ちゃいました、ではありませんわ…………
あなたは一体何を……いえ、そもそも部外者を入れる帝国軍の神経も……」

京太郎「まあ、最高機密を預かってる軍人としては失格ですよね」

透華「まったく、あなたを通してしまった責任者はよっぽどの間抜けですわ……」

京太郎「そのお陰で設計図は頭の中に入っちゃいましたしね」

透華「………………何ですって?」



↓3 内容自由安価

京太郎「話は変わりますが」

透華「ええ、あまり長く話してるとどうにかなってしまいそうで……」

京太郎「X-TDMですが、国連軍から順次各国へと配備されていくそうです」

透華「あら、随分と早い展開で」

京太郎「ええ、実は事前に香月博士にデータを転送していて、A-01部隊に実戦テストをしてもらっていたんです。
秘匿部隊だったのでデータは集まれど実績にはなりませんでしたが、先日の演習でそれもでき、配備が決定しました」

透華「成る程、そういう事でしたの」

京太郎「ただ、惜しむらくは帝国軍での配備は年数がおかれそう、という事でしょうか」

透華「…………帝国の外国嫌いはもはや病気ですわね」

京太郎「F-4ショックや98年の安保理破棄にG弾投下……
国連が米国主導の組織というのも、一面では間違いではありませんし、目の敵にするのは解るんですけどね」

透華「その割には陽炎の配備など、矛盾も見えますわ」

京太郎「あれはまぁ、不知火や武御雷等の国産戦術機開発の為には必要不可欠でしたしね」

透華「ですが、そのF-15でのブレイクスルーによって生じた技術的障害をYF-23で解決しようとするのも、皮肉ですわね……」

京太郎「しー!」

8/16 【朝】


↓3
1.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
5.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

美穂子「ところで須賀くん」

京太郎「何ですか?」

美穂子「大星さんと痴話喧嘩をした、って言う噂を聞いたんだけど……本当?」

京太郎「あ、ああ……痴話では無いですが、確かにちょっと言い合いにはなりましたよ……」

美穂子「どんな話だったの?」

京太郎「え、えっと……些細な事ですよ」

美穂子「具体的には?」

京太郎「ろくに覚えていない程度のつまらない話です……」

美穂子「そうなの」



↓3 内容自由安価

人も少なさそうなので一旦休止。

関節の改修案が無い訳ではないのですが、妄想の垂れ流しになるので出すかどうかは未定。

今日も京太郎と(BETAとプロットにとっての)地獄につきあってもらう。(銀河万丈風に)

というわけで再開しますぞ


                          __

                       _r<}-‐{ ̄i  i  !\__
                      /´ i! !i  i!  !   ! .!  \!=-
                  | { _ ┴―― 、_ヽ、  ヽ  __
                     /´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄`ヽ、Y´ ̄`ヾ
               _,.ィ.:.:./´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{{     }}
                 /.:.:.:!:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:人    ノ' 
          - 、′:.:.:.∧:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハー‐' }、

         〃 /.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,イ:.:/|:.:.: ∧:.:.:.:.ハ:.:.:.:.人_ト、/.:.`ヽ、
         {  ,:.:.:.: !:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/、i_/_|:.:./  ヽ:.:.:.:.:}:.:.:.:\:.:.:ー:.:ァ、:.ヽ
       ゝーイ:.:.:.∧:.:ト、:.:.:.:.:.:.:.:/  j,'   Y    i:.:.: /.:.:.:.:.:.:.ヽー '":.:.:ヽ:}
          /;、:./ _ヾイ\:.:.:./    ィチ示ミx  .|:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.ソ
            /イ i/.:!   ,ィチミx、!    "f。::沁  ノイハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人  yaggyとは違うのです、yaggyとは!
        7.:.;.:.:.:.:.:  〃f。:心        弋zン       |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:<
        レ 7.:.:.:.:∧  弋zン  ,                 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.}/ヽ}
            /:.:.:.:.:.:.:.:.      丶            ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:/‐ァ― 、
          /ィ:.:.:.:.:.:.:ハ      _ ,. -         /.:.:.:.:.:.:.:.:.: ノイ: : /
        i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.      f ‐  ´   `ヽ.    /.:.:.:.:.:.:.: /: : : : / ̄ ̄ ̄
        _ 、:.、.:.:.:.:.:r∧.    |       }   /イ:.:.:.: /: : : : /
         j ヽ\:.:.:.:.:.j!´ヽ、    、     ノ   /.:.:.:/ : : : :/
         !  ∨!:>:.:{    \     ー― "   /.:.:.:/ : : : :/
        从  ∨.:.:.:.∧  ∨f`: ..,         ./.:./: : -―――――― 、_
.        ∧  \:./ ∧  ∨: : : : >ー<,.ヽ i:.:/ {/
               \ .∧  ∨: : f `ヽ: : :i   |/ ./
         \   ヽ _    ヽ_ |  ∨ :!  ! /
.            \     _、         ∨∨  .!
             ヽ       ヽ   \∨ ノ
             ハ           v`ヽ、`ヽ、
               \       _ィ´   \: : \             /
         __       }      人_,.....ィ  \: : ヽ              /
        (     `¨¨´                  ∨: ∨         /
        >  _            ヽ         / : : l       /
               ̄`ヽ、     ,...、     イ: : : /      /
                   ヽー―=  =一 ''": : :,.ィ、__ ィ
                    ` ー―――――<

京太郎「指揮のコツというか、指揮官としての在り方を教えていただきたいと思って」

美穂子「指揮官としての在り方?」

京太郎「はい、実際のところ、まともに部隊の指揮を執ったこともありませんし、いきなりの二階級特進で経験も無くて」

美穂子「まあ、確かにその通りね」

京太郎「ですので、福路大尉にご指導ご鞭撻をお願いできればと思いまして……」

美穂子「そうね、初めて指揮を取るのって不安というか恐いわよね。
命を預かる責任を負うことになるわけだから」

京太郎「はい……」

美穂子「でもね、そんなに身構える必要も無いのよ?」

京太郎「え……?」

美穂子「部隊を生き残らせるための最低限のやり取りは、もう知ってる筈なんだから」

京太郎「と、言いますと?」

美穂子「あなたが指揮をされる側だったとき、どんな風に指揮されていたのかを思い出せばいいのよ」

京太郎「っ……!」

《が、しかし》

~少尉時代の京ちゃん~


指揮官『α5は後退しつつ態勢を……』

京太郎『大丈夫です、吶喊します!』

指揮官『須賀あっ!』



母部『ブラボー3、突撃砲で戦車級の足留めを……』

京太郎『長刀で突っ込んだ方が早いっ!』

母部『須賀あっ!』



美穂子『ウィンドブレーカ中隊各機へ、フォーメーションを鶴翼参陣(ウイングスリー)へ……』

京太郎『守りに入ってたら街が蹂躙されます!』

美穂子『だ、駄目よ須賀くんっ!?』

京太郎「…………」

美穂子「どうしたの?」

京太郎「そ、その……まともに上官の指示を聞いた記憶が皆無で……」

美穂子「あー……
須賀くん、あなた良く更迭されずに済んだわよね……」

京太郎「ど、どうしましょう……学ぶべきモノを自分です放棄してしまって……!?」

美穂子「だ、大丈夫よ!
戦略なら教本やシミュレーターで学べるし、細かいなら私が教えてあげられると思うし……!」

京太郎「え、戦略シミュレーターなんてあるんですか?」

美穂子「ええ、JIVESじゃなくて紙や駒を使った詰め将棋のような物だけどね」

京太郎「本当に大丈夫ですかね……?」

美穂子「大丈夫よ!それに、いざとなったら前衛の指揮官は中衛や後衛の副官に指揮を委任するって手も……」

京太郎「 ! 」

美穂子「あ、あくまでも最終手段よ!」



↓3 内容自由安価

京太郎「ところで、グアドループ基地での話何ですけど」

美穂子「何かしら?」

京太郎「淡と高鴨が言うには、俺が無人島に遭難してる時に両目を開いて、とか言ってたんですけど」

美穂子「ん……?」イマ、ナマエデ...

京太郎「福路大尉の右目って、別に義眼じゃないですよね……?」

美穂子「ああ……この眼のことね……
うん、義眼ではないわ」

京太郎「不躾ですけど、どうして片目を瞑って……?」

美穂子「そうね……うん……」

京太郎「?」

美穂子「言うなれば、見え過ぎちゃうのよ」

京太郎「見え、過ぎる?」

美穂子「この眼に映らない筈の情報を、視界外から無意識のうちに認識してしまう……
便利ではあるんだけど、ずっとそうしてると疲れちゃうし、それに…………」

京太郎「それに?」

美穂子「…………須賀くんになら、見せてもいいかな」

京太郎「え?」



そう呟くと、福路大尉は意を決したように右目をゆっくりと開眼していった




  !|   | |   |ト|、_ |i |i      | |   _,A-┼―‐!|
  |.|   |i |i    !、A    |V|     川.   -H  !  /|
  ゝ! _」┘ー‐┘  ̄ ̄   ̄ ̄ ̄`   ̄ ̄` `ニー┘L
-┬:!^´                     彡'=≠==ミ、、
 | !.|                         ´ /::::::::::::::::::ヽヽ
 | N     __,............、                 L:::i:::::::::i::::::i ヾi
 | | |  __彡ィ≠ーテ‐┬-               ィ..{:::::::::::!.....!
 | | :i. 7'")_!、__ノ_C′              !::..、;;;;;ノ..r┘
 | | |                       ゝ=====シ
 .!.| .!    ,, ,, ,, ,,                     ,, ,, ,, ,,
  |.ト、 !  ///////                   ///////
  | | ヽ!   " " " "        ′         " " " "

京太郎「あ……」


        /    :,'   / / /   /   /   l !  l    | ∧     ∧
        \__   / ─┐l lケ /─┐/>  l{ 勹|||ト l  __ |  :'   | ∧
       i   ,' し'レ  ┘ イ-'L三 _,':!    '!  :j リ L.l| |  ! ̄卞| | _ ',
       | イ        |iリ ∥   | | \ ||  ,':/!: ∥ `| -:ト !  |    !
       レ'    ,'     ∨-' 二三__三 ┘|_/リ l  /|-壬┼─| |` ト、   |
                 | 歹イ:::::::::::泝        ̄_ レ匕イ   リ/:,  :, / /Y
       /     |     | / /::::::::::::::_}          テ≧ミト `'レレ  // //,'
.      /   /  |     | 廴{:::::;ん          /::::::::::::抃  斤升 イ/ ,
      '              | 匕:壬:ソ        {イ:::::::ん リ ,'   フイj/
     ,   l  /|       |     ̄            ヒ 三:y'  /| /  イ
     ,    |  i |         ::::::::::::           ̄ `   .::|     ヘ
        i   .:!       }               '    ::::::::::: ,':::::|    ∧
    l l   | |  |         、         __           ∧::::i       ∧
.   i |   | |  |         | \           `        ィ::::|::::|        !
.    l l |   | |  |         |                <:::::/::|::::|      | |
     l |   | |  |       :;       >   _, ィ≦:::::::::::::/l ::|::::|      | |
   | l ヽ. | レ|      ∨          | ̄\::::::::::::/ ,'::/:::::    | |
   \><´  ||   | ヘ             !\  \_::/ / /::::/! |   | |
><::::::\.      ||、   !,'  \        |  i   ></ | j   /| /


福路大尉の眼は、より正確に言えばその虹彩は、両眼で異なった色を持っていた。
いつも見せる右目は落ち着きのあるブラウン、そして秘されていた左目は青空のような深みを感じさせるブルーの虹彩という、対照的な色を見せていた。


美穂子「気持ち悪いでしょ?
生まれた時からこうで、こんな眼が原因で苛められた事もあったわ」

京太郎「…………」

美穂子「じっと物を見ようとすれば頭が痛くなっちゃって、良いこと何て一つも無かった。
あっ、勿論衛士になってからは役に立った事もあるけどね。
だから、私はこの目が嫌い……
ごめんなさいね、変な物を見せちゃって」



↓5
1.そんな事ありませんよ
2.綺麗な眼じゃないですか
3.そんな小さな事で悩んでるんですか?
4.馬鹿みたいですね
5.そんな眼で見ないでください
×.おもちもちもち
7.その他自由安価(できれば真面目にどうぞ)

京太郎「何でそんな事を言うんですか?」

美穂子「え?」

京太郎「綺麗な眼じゃないですか」

美穂子「そんな事……」

京太郎「俺は好きですよ?」

美穂子「えっ」

京太郎「その眼、俺は気持ち悪いだなんて微塵も思いませんよ」

美穂子「あっ、ああ…………えっと……?」

京太郎「気持ち悪いだなんて誰が言ったんですか?」

美穂子「いや、だって……こんな、両の目で違う色だなんて……何度も罵られたし……」

京太郎「それはきっと、嫉妬してたんですよ」

美穂子「嫉妬?」

京太郎「だって、そんな綺麗な眼の人なんてそうそういるものじゃ無いじゃないですか?
だから、その目を罵ったのも、きっと羨ましかったからだったんですよ」

美穂子「そんなこと……」

京太郎「誰が何て言おうと関係ありません。
その眼が好きだって俺が言ってるんです、それじゃ、駄目ですか?」

美穂子「ありがとう、須賀くん……」

京太郎「お礼を言われるような事じゃありませんよ」

美穂子「でも、まるで告白みたいだったわ」

京太郎「んなっ!?」

8/16 【昼】


↓3
×.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
5.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

京太郎「シミュレーターをやらないか?」

ユウヤ「…………あんたも大概唐突だな」

京太郎「まあ、気にするな。
予定があるなら無理にとは言わないが」

ユウヤ「まあ、今のところは特に何も無いが……」


↓3
1.拠点防衛戦
2.ヴォールクデータ
3.無限湧きエンドレス(判定1回)
4.市街地戦

失礼、1対1も加えてここから↓3で

↓1
01~29 まるで駄目だな
30~59 標準レベル
60~89 2時間で終了
90~155 ユウヤが倒れるまで
ゾロ目 ユウヤが(精神的に)倒れるまで
衛士適性(17)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+57

ミスしたった

衛士適性(19)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+59

でした。

ユウヤ「はあっはあっ……グウッ……!」


インカム越しから、荒れた息遣いが鬱陶しく響いていた。


京太郎「どうした、もう息切れか?
始まってから、まだ3時間も経ってないぞ?」

ユウヤ「…………3時間ぶっ通しでやって疲労の色を見せて無ぇ手前の方が異常なんだよっ!?」

京太郎「何を言ってるんだ、戦術機の継戦能力上、補給が受けられる環境なら10時間は余裕だぞ?」

ユウヤ「それは理論値だし、衛士の継戦能力じゃねえっ!!
普通は2時間もやったら引っ込まさせるわっ!?」

京太郎「それは、ほら、後方の甘えだ」

ユウヤ「違ぇよ!れっきとした前線衛士のデータから分析された統計だっての!」

京太郎「それだけ叫ぶ元気があれば問題無い。
よし、このまま突っ込むぞ!」

ユウヤ「ま、待て、馬鹿っ!
やばっ……クラクラす……う……がっ……」バタッ

京太郎「おろ?強制終了?
何だブリッジス、もう音をあげたのか……」

ユウヤ「」ブクブク......

↓1 SP判定
01~31 SP+15
32~64 SP+16
65~98 SP+17
ゾロ目 SP+30

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...193
・操縦技能...150
・知力...200
・体力...132
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・オ??ィ?...(+?0)

etc...
・部隊練度...96



SPを15入手したので自由に振り分けることができます


↓5 更に人の理から離れていく……

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...193→200
・操縦技能...150
・知力...200
・体力...132→140
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96

ちょっとむせてきたところで終わります。
おやすみなさい。

しかし新しく生えたのが異能生存体だとしたら適正で生えるのはなんでなんだろう
運は運で異能生存体は幸運じゃないから違う気もするし……

>>145
適性で生えてきたと言うよりはカンストで生えてきただけです。

オ??ィ?って何かわかる人いる?

順番で生えるんか、なら生えたスキルのorってどういう意味だろいずれ片方しか使えなくなるのか?

>>150
オルタ本編に出てきた言葉、名称とは関係ありますが、その言葉自体が出てきたわけじゃないので、よっぽど勘が良くないと2文字だけじゃ解らないかと。
そこからヒントは得ましたが、その原作に出てきた言葉、名称自体との直接的な関連はありません。

回りくどいっすね。オルタに出てきたとある単語と元ネタが同じって意味です。

>>151
ザッツライト。
相反する効果発動条件なので、いずれどちらかを選ぶ事になります。片方消えます。

ヒャッハー!汚物(BETA)は駆除だーっ!

……誰かいるー?


                      ,.r―ァ__
                    「丁「 丁Y¨¨} 、
                    L」 .! i! ト- }.ハ
                   { .!r―ト、上  }
           _     ,.zチ二 }ー'‐'{-<ニ`ヾ、、
             /´`ヽー/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、 > ‐ 、、_
          i  ;;:} .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{   ;;:} ヽ
         ー= /.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.ハ:.:.:.人 __ ノ,..ノ

             /.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.!:.:.:.:.:i:.:.:.:.:`¨´
          -‐- 、- ..,_,r―ァ -‐- 、-= ∧:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:i
        / /´ `ヽヽ`ヽ ー/ /´ `ヽヽヾヽヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:!

          { :{    }: } i } .{ :{     }: } ( )}_!_}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
         人 、_,.ノ ノ_ ノ,.人 、_,ノ ノ ノ!′ヽ_:.:.:. /.:.:∧
          ー‐,、^f、¨、´ ̄  ー‐ ^‐'"! |ー '" }:.:/.:.:.i:.!\_,
          /イ、_ ||r 、.  {  ̄ ̄ } .! lー‐ " i;':.:.:/!ノ
            |   !!ゝィ,=- ゝ __ ノ- | |}    {!_ノ
            ∧  、  /∧、_ヽ/__| |ハ.    {!
                 ーヾ='.'  〉´ }-{ ̄<ヾ_人    }
                 / ムノ、\\_}  {:.ハ`¨´i
                   /    i\\   ヽ_}、ヽ.!
                 /       !o .\\_,..ャ= ¨¨ヽ
               /        j  `ヾ、、`ヾ_,.ィ、
                 〈ヾ 、___ /o_ _  ∧ゞ' ',   ゝ、
              ー-  -――- ‐_ニニ 、  ', ,.、{ヽ
               i    i   ∧  ̄  iヽ__}_〉 〉ノ.
               |     |    ∧     |   丶>、>

8/16 【昼】


↓3
×.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

京太郎「よう」

ネリー「…………」

京太郎「おい」

ネリー「…………」

京太郎「おいってば!」

ネリー「ひぃやあっ!?
って、キョータロ!」

京太郎「さっきから声をかけていたんだが……」

ネリー「ごめん、ちょっと考え事してて……」

京太郎「……この前の事か?」

ネリー「…………うん」

京太郎「まあ、それは置いておいてだな」



↓3 どこへいきますか?
1.雑貨屋
2.レストラン
3.公園
4.映画館
5.バー
6.その他自由安価

京太郎「公園……?」ガラーン

ネリー「みんな、公園とは言ってるけど別にベンチや遊具が有る訳じゃないんだよね。
まあ、一応空き地ではあるから昼間にボールで遊んでる子もいるし、木が植えてあるから憩いの場になってることは間違い無いけど」

京太郎「ふーん……」

ネリー「公園というか広場かな、言語の違いって難しいね……」

京太郎「そうだな、正確に訳してるつもりが解釈が違って通じないなんて良くあるしな」

ネリー「それで、ここに何しに来たの?」



↓3 自由安価

おまえがほしい

行動安価のつもりだったのですが、これは話し合いというか>>186的なニュアンスの勧誘ということでOK?

京太郎「担当直入に言えばだな」

ネリー「うん」

京太郎「おまえがほしい」

ネリー「う゛え゛え゛ええええっ!?」

京太郎「何て奇声上げてるんだよ……」

ネリー「だ、だだだって、そんな事、急に言われてもっ!?」

京太郎「いや、まぁ……言い方は悪かったとは思うが……」


そこまで驚くことだろうか?


《本人にはいたって自覚無し…………》

京太郎(え?)

ネリー「そ、その……私、背も小さいし、胸もそんなにおっきくないし…………
け、経験も……まったく……」モジモジ

京太郎「待て待て、何の話だっ!?」

ネリー「で、でも!私、精一杯頑張るから!」ズイッ!

京太郎「お、おう?」ビクッ

ネリー「キョータロが満足できるように、そういう勉強もしなくちゃかな……」

京太郎「すたあーっぷっ!一体全体お前は何の話をしてるのかなー?!」

ネリー「え?」キョトン

京太郎「だあーっ……もう……」

ネリー「何だ、勧誘の話か。それならそうと言ってくれれば良いのに」

京太郎「話す前にお前が脱線したんだよ……」グッタリ

ネリー「でも、何で私?」

京太郎「あん?」

ネリー「色々構ってもらって、私は感謝してるけど、そこまでして貰うほど戦果を挙げた訳でも無いし」

京太郎「……お前、実力隠してるだろ」

ネリー「えっ……?!」

京太郎「実はな、お前のシミュレーターのログを見つけたから見てみたんだが、妙な癖があるのを見つけてな」

ネリー「ちょっと待って。
色々突っ込みたいけど、シミュレーターのログって、ソ連軍ではロシア人の佐官でも無いと閲覧出来ない筈なんだけど?」

京太郎「プログラムを修正する過程で、偶々ログの保存されていた領域を見つけてな」マエスレ887アタリデ

ネリー「は?」

京太郎「実力を隠してるというか、必要性以上にスコアを稼ごうとしてないと言うか…………
周りに合わせて、機動を鈍化させてるな?」

ネリー「あ、あれは周りに合わせてるんじゃなくて……」

京太郎「ん?」

ネリー「なまじ腕が良いと、ダイバーズ行きになっちゃうから……」

京太郎「ダイバーズって……強行偵察部隊のことか?」

ネリー「うん」

京太郎「ソ連は未だにそんな事を?」

京太郎(オルタネィティヴ3はとっくに破棄されてるって言うのに…………)

ネリー「何をしてるのかは解らないけど、未だにやってるのは本当。
近々、大規模な攻略作戦も計画されてるって……」

京太郎(G元素が目的か……?)

ネリー「だから、周りに併せてれば大丈夫かなって」

京太郎「てっきり本気を出しても金にならないからとか、そんな理由かと思いきや」

ネリー「それもある」

京太郎「あるんかいっ!」

京太郎「しかし、お前も良くソ連の内情とか詳しいのな」

ネリー「お金は使いどころだよ、キョータロ!」

京太郎「…………お前みたいなのがどこでも上手く生きてけるんだろうな」

ネリー「でも勧誘たって、私ソ連軍の衛士だよ?どうするの?」

京太郎「それなら俺に策がある」

ネリー「どんな?」



↓3
1.私に案があります!(自由安価)
2.面倒くさい、イッチが勝手にやっといてよ

↓1
01~39 案1
40~79 案2
80~98 案3
ゾロ目 特殊
(剣術訓練owabi……±1で補整)

8/17 【朝】


↓3
1.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
5.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

↓3
1.拠点防衛戦
2.ヴォールクデータ
3.無限湧きエンドレス(判定1回)
4.市街地戦
5.その他

↓3まで多数決

1.京太郎単体
2.WB小隊
×.ユウヤを虐め隊

京太郎「ぶりっじs」

ユウヤ「っ!?」ダッ!

京太郎「おい、どうした?」ダッ!

ユウヤ「 い や だ 」ダダッ!

京太郎「まだ何も言ってないぞ?」ダダッ!

ユウヤ「だが断るっ!」


↓1
01~49 逃げられる
50~89 見逃す
90~98 逃がさない
ゾロ目 知らなかったのか?SUGAからは逃げられない……

京太郎「体調が悪いのかもしれない、無理をさせるのは良くないよな」

《お前は一体何を言ってるんだ》

京太郎「え?」



↓1
01~29 ユウヤの怨念
30~59 突撃級の山に押され気味
60~89 戦車級一掃
90~158 要塞級の墓場
ゾロ目 大広間にて
衛士適性(20)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+60

京太郎「おらおらおろおらおら!」


戦車級の群の中、独楽のように回りながら突撃砲を撃ち回す戦術機がいた。
もちろん、京太郎である。

この機動は衛士にとてつもない負荷をかけるが、まるで意にかえさんと言わんばかりに容赦なく回っていた。

単騎で進むのなら全く持って無駄な行為であるが、僚機を通すためにやむなく行っていた。


京太郎「まったく、やれやれだぜ」

《お前がやれやれだよ》



↓1
01~29 空中分解
30~59 要塞級に邪魔される
60~89 要撃級粉砕
90~158 通路から広間へ
ゾロ目 広間から大広間へ
衛士適性(20)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+60

ハイヴ内では広間という、開けた場所が存在する。
何のためにそのような空間があるのかは不明だが、それは反応炉へと着実に近づいている証明であり、また補給や体勢の立て直しに使われる空間である。
実際、一応のハイヴ攻略戦へのマニュアルではそれを想定している。
とは言っても、ハイヴ攻略は一度たりとも成功していないので、それが有効かは判明していない。


京太郎も、そんな広間で補給していた。


京太郎「よし、貰うぞ」

【7番機、推進材10%下回りました。弾薬切れを起こしています】

京太郎「じゃっ、S-11を起動しながら特攻!」

【7番機、撃墜判定……】


少々手荒な補給ではあるが。



↓1
01~29 スクラップ
30~59 着陸失敗
60~89 小型種を除けながら
90~158 大広間で的(要塞級)を斬りながら
ゾロ目 反応炉到達
衛士適性(20)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+60

京太郎「消えろっ!」ブァンッ!


グチャッ、というトマトが潰れるような音と同時に要塞級は沈む。
この様な動作を、既に5体は繰り返していた。


京太郎「鞭尾を避け、主脚に踏み砕かれないように浮けば何という事は無いのにな、何で皆は要塞級を無駄に怖がるんだか?」


それを容易く行える方がおかしいのだが。



↓1
01~29 京太郎だって死ぬんですよ
30~59 戦車級がかじってくる
60~89 反応炉を攻撃
90~158 反応炉を破壊 
ゾロ目 無傷で脱出
衛士適性(20)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+60

S-11の集中運用によって連鎖爆発を起こし、その波紋が広がった。
そして、目の前にはもう砕け散った反応炉の残骸だけが残る。


京太郎「よし、後は脱出するだけだな」

《この前みたいにはならないよな?》

京太郎「大丈夫だ、問題ない」


そう、あの後人知れず誰かがハイヴからの脱出に関する不手際を修正していたのである。
誰かが。


《誰だろう》

京太郎「誰なんだろうな」


↓1
01~29 リンチにあう
30~59 推進材切れ
60~89 大破、ギリギリの帰還
90~158 中破すれど脱出
ゾロ目 関節以外は無傷
衛士適性(20)+操縦技能(15)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+60

京太郎「くあー…………っ!」


そこには、雄大な空が広がっていた。

シミュレーターの、仮初めの、幻の青空とは言え、ハイヴの攻略を完遂した京太郎にとって、その清々しい空は癒やしだった。


京太郎「ふぅ……」


ため息をつき、自分の仕事を自画自賛するようの青空を眺めた。


京太郎「綺麗な空だ……!」

《自分で作っただろうに》

京太郎「良いじゃないか、別に」

《それより、データを修正しないとな》

京太郎「何で……?」

《当たり前だろっ!》

↓1 SP判定
01~31 SP+14
32~64 SP+15
65~98 SP+16
ゾロ目 SP+28

おおブッダ……寝ていてくださいっ!


Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...150
・知力...200
・体力...140
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96



SPを28入手したので自由に振り分けることができます


↓5 ヤヴァイ(ヤヴァイ)

ちょっと眠気でヤヴァイので寝ます。

くそぉ、コンマ神はどこまでイッチを嘲笑えば気が済むんだ…………っ!

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...150→160
・知力...200
・体力...140→158
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96



衛士適性200はきっと12Gの負荷を5分間耐えられるくらい。
それくらい、きっとSUGAは人外。

別にデメリットらしいデメリットでも無いような気もするので。
少なくとも京ちゃんが死にやすくなることはありません。


ところでネリーの能力が未だに解らない。
なので、このssでも予測としてしか能力は定義できませんが。

・運命を操作する?
ネリー「もうおわってるよ」
咲「あの時点でかわされきってたのか」
などの発言から和了牌をズラすだとかそう言った能力か?
もしくは、槓してたので山に関する能力なのかも?
元ネタというか読み切り的にもそう言った能力でも不思議ではありませんが

描写的に有珠山のカムイがメインだったので詳しい能力が解りませんでした。

本日は2230頃に開始予定。 


                     -=fヽ_r≦≧x_

                          / {! .! } {_ i_]l
                      |   >―――-  .,
                           ,f.:.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `ヽ、
                     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\_
                   /_,..f⌒ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヽヽ

                  ,≪ :{! _ 」 ´-'-、:/i:.ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:!:.:.:.:_;ム
                 -‐<:`ヾ、 `⌒`_´二ニ>:.:.,_-- 」:._r'- 、 ォ、__

              >'      ヽ ハ ヽ_,.r ァ二ニ 、:.:.:_:.:.:≧x ⌒´  `ヾ 、ヽ、
            /´       | ノー‐ァ ´斧ハ ∨.:.:..:7,.zzュ ヽ__/´  ノ: :}  \
           /          ノ´:.:.:.:.:.:i  込ン  ヽ/ んハ ヾーr―ァ ": :ノ.    \
           /        _,. イ:.:.:.:.:.!.:.:.:|           弋_ン ノヘノ  ゝ ._        \
.       /         /∨.:∨.:.:.:∨.:ゝ         ;  !:.:.:.:!    \       ヽ
.       /        /   ヽ:.∨.:.:.:ヽ:.:i       __    /.:.:.:.:l.      \
      /         / 、    \ト、:.:.:.:.:X:._、    (_ノ   /.:.:.:.:./          }      ∧
.     {       _,..'"    > .,___\ノ i  >   __ /レヘ:.:.:./     > ´         }
      ゝ、              `ヽ: : \    /ミx、__ j/__,.. '"´            /
      > .,              \: : \  .{ \ : : : : : /                /
         > .,             ヽ、: : `ヽ、   ヽ: : :,イ           
            > .,           \丶、:\  :}: :/ |         > ´
               > .,          \ > 、v/ j!        /´
                  > .,        ` 、_ヾ_ ノ      /
                         ヽ`ヽ         {  }    `Y
                      ∨          ヽ´ヽ     |
                           ヽ            i  }   |

8/17 【昼】


↓3
1.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

美穂子「強化装備なんて着て、どうしたの?」

京太郎「ええ、ちょっとシミュレーターを」

美穂子「…………須賀くんも好きねぇ」

京太郎「はは、まぁ、無駄にはなりませんから」

美穂子「それはそうだけど、シミュレーターだって身体に負担はかかるんだし、実戦間際にあまり根を詰めちゃ駄目よ?」

京太郎「はい、わきまえます」

美穂子「うん、ならいいわ」



↓3 内容自由安価

美穂子「それにしても、随分と清々しい顔をしてるわね。
何か良いことでもあったの?」

京太郎「ええ、まあ。さっきまでシミュレーターやってたんですけどね、前回は出口で弾けちゃったんですけど、今回はちゃんと出られて」

美穂子「…………出口?弾ける?何のこと?」

京太郎「それで、青空を拝めたんですけど、これが何というか、数時間の苦労を労ってくれるような解放感を与えてくれる感覚で……」

美穂子「えーっと……シミュレーターを終えて外の空気を吸ったって意味?」

京太郎「いえ、シミュレーターの青空の話ですよ?」

美穂子「んー……?」

京太郎「まあ、自分で構築した物なので所謂手前味噌になっちゃうんですけど、思わず声を出して絶賛しちゃって…………」

美穂子「ちょっと待って、一から順をおって説明してもらえるかしら?」

京太郎「ヴォールクデータをシミュレーターをやりまして」

美穂子「ええ」

京太郎「反応炉を破壊して」

美穂子「ま、まぁ須賀くんだものね……」

京太郎「で、ハイヴ外まで脱出したんですけど、先日やった時はハイヴ外のデータが構築されてなくて撃墜判定になっちゃって」

美穂子「え、ハイヴ外に脱出…………?」

京太郎「なので、ハイヴ外のデータを自前で構築して上書きして、それを拝んできた訳です」

美穂子「…………どこから突っ込めばいいのかしら、それ……?」

京太郎「え?」

美穂子「もう、何か最近は須賀くんさえいれば人類はBETAに勝てるんじゃないかって思ってきたわ…………」

京太郎「さすがに腕が良い衛士が1人いても戦況は大きく変わりませんって」



↓3 内容自由安価

京太郎「やっぱり本格的に指揮技能を学びたいって思うんですけど……」

美穂子「そうね、まずは指揮適正を見てからどこを補うか、かしらね?」

京太郎「指揮適正?」

美穂子「チェックシートを使って、どういった指揮官の系統が向いてるかを、統計した情報から判別できるの」

《教習所の運転適正テストみたいなものか》

京太郎「で、これがそうなんですか?」

美穂子「うん、やってみて」



↓1
01~19 部下を殺しかねないので止めてください
20~39 的確な指揮を行えるか疑問です
40~69 良くも悪くも平均的なので経験を積みましょう
70~98 大いに指揮官に向いていると言えるでしょう
ゾロ目 東郷平八郎レベル
知力(20)……判定+20

京太郎「と、こうなりました」

美穂子「えっと……性格的適正が78点で知識的適正が満点?!
120点中98点って…………」

京太郎「それなりに向いているってことですかね?」

美穂子「戦略を覚えたり発案するのに向いてるみたいだけど……
性格に適正あり?
まあ、名のある指揮官が上官に反抗したっていうエピソードが無い訳では無いけど……」

京太郎「つまり、どういことですか?」

美穂子「あくまで指標だから一概には言えないけど、指揮官には向いてるみたいね」

京太郎「本当ですか!」

美穂子「兎に角、今度勉強会でもしてみましょうか」

京太郎「勉強会?」

美穂子「戦略のね、軍隊では将校達が個人的に集って勉強会をすることがあるの」

京太郎「へー」

美穂子「まあ、そこで癒着とか良からぬ企みをする人もいるんだけどね…………」

8/17 【夜】


↓3
×.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

穏乃「こんばんわ大尉ー」

京太郎「こんな遅くにどうした?」

穏乃「私は何か眠れなくて、風に当たりがてら星でも見ようかなって。
そう言う大尉は?」

京太郎「まあ、似たようなものかな?」

穏乃「ふーん」

京太郎「なんなら、これからどこか行くか?」

穏乃「あ、いいね!」



↓3 どこへいきますか?
1.雑貨屋
2.レストラン
3.公園
4.映画館
5.バー
6.その他自由安価

穏乃「大尉って結構お酒好きなの?」

京太郎「嫌いでは無いけど、別に寝食を忘れて溺れる程でも無いな」

穏乃「でも結構酔っぱらってるイメージあるよね」

京太郎「…………そうだな、酒を飲むときは大抵がストレスを抱えてる時だからな」

穏乃「え、今も?」

京太郎「そりゃあ、またおまえ達が戦場に出るわけだからな。
この前は上手く言ったが、命を落とす可能性だって0じゃない、そりゃあ不安にもなるさ」

穏乃「へー……以外だね」

京太郎「何が?」

穏乃「大尉ってこう、何でもかんでも無理やり通すって感じがして、悩みとか無いんじゃないかって思ってた」

京太郎「俺だって人間だからな、愁いや悩みの一つや二つ……」



↓3 行動自由安価(台詞でも可)

気が付いたら、女性から凄く好かれている
高鴨も俺の事、好きだったりするのか?

京太郎「そのな、変な話だが聞いてくれるか?」

穏乃「何々?」

京太郎「最近……何というか、その、妙に異性から慕われるようになったというか…………」

穏乃「…………は?」

京太郎「だから言ったろ、変な話だって」

穏乃「いや、まあ、そうだけどさ」

京太郎「自惚れと切り捨てるには無理がある程の行為をされた事もあるしな……」

穏乃「なにそれ?」

京太郎「要はな、襲われたことがあるんだ。
…………性的にな……」

穏乃「」

京太郎「いや、うん、そんな目で見られてもな……」

穏乃「え、何っ!そんな事ありえるの?!」

京太郎「事実だ。少なくとも3回はあった」

《4回だったりして》ボソッ

穏乃「し、しかも3回って…………
うわっ、えー……」

京太郎「まあ、そりゃあ全てがそう言うケースってわけじゃないが」

穏乃「当たり前だよっ!」

京太郎「一時は女性不信になりかけた……
と言うより、女性不信になって医師の治療を受けた」

穏乃「そりゃあそうだよ……」

京太郎「最近は、皆が皆そうじゃないって気づいてな」

穏乃「最近なんだ……」

京太郎「それは抜きにしてだ。声をかけられたり絡まれたりする事が増えてきてな」

穏乃「はぁ……」

京太郎「お前はどうだ?」

穏乃「は?」

京太郎「言い方を変えようか、俺に対してどんな感情を抱いている?」

穏乃「このタイミングでそれ聞くっ!?」

京太郎「何だ、生娘でもあるまい」

穏乃「生娘だよ!悪かったね!」

京太郎「あ……すまん……」



↓1
01~29 ただの上官
30~59 かっこいいなって思うけど
60~89 言うもんか!
90~118 頬を染めたまま黙っている
ゾロ目 好き……かな
容姿(10)+恋愛原子核(10)……判定+20

流石デスネ(白目)

穏乃「そ、そんな事聴かれてもさっ……!」カーッ

京太郎「いや、すまない、忘れてくれ」

穏乃「べ、別に怒ってるとか嫌って訳じゃ……」カオマッカ

京太郎「…………大分顔が赤くなってきたな、あんまり飲み過ぎるなよ」

穏乃「ま、まだ一杯も飲んでないよ……」

京太郎「………………」

穏乃「………………」

京太郎「熱でもあるのか?」オデコピトー

穏乃「ひゃあああっ!?」ビクーンッ!

京太郎「…………そんな三文小説みたいな事あってたまるか……」ハァ..,

《事実は小説よりも奇なりってな》

京太郎(こんなの絶対おかしいって!)

《奇跡も、恋も、あるんだよ》

京太郎「まあ、兎に角落ち着け……」

穏乃「う、うん…………」

京太郎「待てよ……ちょっと待てよ……」

穏乃「ん……?」

京太郎「いや、何でもない……」

京太郎(淡だろ、そんでもって福路大尉、照さん、弘世さん。さらには高鴨までも?
つまり、なんだ……数え役満かよっ!全滅だよっ!)

《わーお、修羅場の予感》

ヒロイン全員が主人公にベタ惚れかよっ!なんて展開はageや京太郎スレでは別に可笑しくも無い。



8/18 【朝】


↓3
1.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
5.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

そりゃあSUGAだって死ぬよ
沢山の(嫁、)子や孫に囲まれて、寿命を全うして死ぬよ

↓3
1.拠点防衛戦
2.ヴォールクデータ
3.無限湧きエンドレス(判定1回)
4.市街地戦
5.その他

SUGAvs.WB小隊

↓1
01~29 1時間未満で終了
30~59 光線級で躓く
60~89 要塞級に苦戦
90~159 SUGA無双
ゾロ目 シミュレーターが音をあげる
衛士適性(20)+操縦技能(16)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+61

京太郎「うああああああっ!!」


荒れている。
その日の京太郎の起動は、そうとしか言い表せない物だった。


《もうあきらめろ!》

京太郎「それとこれとは別だあっ!」

《逃げても何も変わらない……立ち向かえっ!》

京太郎「誰が好き好んでぇ!!」

《そら、お前の周りの女性だろうなぁ》

京太郎「畜生おおおっ!!」


それが本物のBETAでは無かったのが幸いか、それとも……

ともかく、仮想空間に生まれたBETAは瞬く間に蹂躙された。


京太郎「くそおおおおっ、日本に帰りたいいいっ!!」



↓1 SP判定
01~31 SP+15
32~64 SP+16
65~98 SP+17
ゾロ目 SP+30

はい

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...160
・知力...200
・体力...158
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96



SPを15入手したので自由に振り分けることができます


↓5 あぶない、またゾロ目が出るところだった……

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...160→170
・知力...200
・体力...158
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...160→175
・知力...200
・体力...158
・容姿...100
・運...110
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・我流刀剣術...(+10)
・ オ??ィ?...(+?0)
 or ?能?存体...(+?0)
etc...
・部隊練度...96

8/18 【昼】


↓3
1.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

1穏乃

穏乃「あ」バッタリ

京太郎「む」バッタリ

穏乃「こ、こんにちはっ!」

京太郎「ああ、こんにちは……」

穏乃「…………」

京太郎「…………」

穏乃「ううっ…………」

京太郎(気まずい……)


↓3 内容自由安価

ちょっとごめん、眠くて頭が回らないので一旦切ります……

乙です
ゆっくりおやすみください

今日はあんま長いこと出来ないけど。
やれるだけのことはやってから寝ます。

京太郎「あの、さ」

穏乃「ん?」

京太郎「変なことを聴くけど……俺のどこが良いんだ?」

穏乃「ふえっ!?」

京太郎「いや、答えにくいなら別に良いんだけどさ……その、ちょっと気になって」

穏乃「…………何て言うのかな、大尉はさ、山みたいだよね」

京太郎「は……や、山?」

穏乃「うん。上手く説明できないんだけどさ、こう……おっきくて、そこにいたら大丈夫だー、って思える安心感があるっていうかさ」

京太郎「……信頼感がある、ってことか?」

穏乃「そういうことなのかな?
何でも包み込んでくれそうな優しさとか、どんな災厄も守ってくれそうな力強さとか…………」

京太郎「…………俺は、そんな立派な人間じゃないよ」

穏乃「そうかもしれない。だけど、私はそう言うところが好きになったんだ」

京太郎「……そうか」



↓3 内容自由安価

京太郎「すまないが、今はその気持ちに応えられそうにも無い」

穏乃「え…………」

京太郎「解らないんだ、今は、何て応えたらいいのか……」

穏乃「…………」

京太郎「時間をくれ、こういう事は無碍に扱いたく無いんだ」

穏乃「うん、わかった」

京太郎「ごめんな、お前の言う、大きな人間だったら有無を言わずに応えてやれたんだろうが……」

穏乃「ううん、やっぱり大尉はそう言う誠実なところがあってこそだよ!」

京太郎「…………そうか」

穏乃「それよりさ」

京太郎「何だ?」

穏乃「応えられない理由ってさ……胸の大きさじゃないよね……?」ペターン

京太郎「それだけは絶対無いと否定したいな」

8/18 【夜】


↓3
×.誰かと会話する
2.基地周辺を探索する
3.WB小隊招集(理由も併記)
4.ハンガーへ行く(技術者との会話)
×.シミュレーター訓練
6.街を探索
7.他部隊の指揮官と打ち合わせする
8.その他自由安価

>>318

>>445
意味が無いというか>>194辺りが多分ソレにあたるので↓にズラしたいと思います。

※もしも、複座の件でしたらソ連に黒潮を持ってきてないので詳細の開示程度になってしまいますが宜しいですか?

透華「それにしても、最近私を訪ねてくる機会が多いですわね?」

京太郎「あれ、そうですか?」

透華「ええ、ここでは雪風の改修作業も行えませんし、ハンガーへはご無沙汰になると思っていたのですが」

京太郎「戦術機はエンジニアあっての賜物ですからね、透華さん達を蔑ろには出来ませんよ」

透華「そう言っていただけると、私達も嬉しく思いますわ。
それで、今日はどのようなご用で?」



↓3 内容自由安価

透華さんとは話があいやすいのか話してて楽しいです

誠に勝手ですが>>470は【1.誰かと会話をする】で取っていただきたいような内容ですし、ちょっと話を繋げられる自信がないので↓にズラさせていただきます

京太郎「以前にも伺いましたが、黒潮の件で……」

透華「ああ、その件ですね……」

京太郎「盗聴器の問題でしたら、当たりがありますので」

透華「解りましたわ、移動しましょう」



~仮宿舎~


透華「……割り振られた私室にこそ盗聴器が仕掛けられてそうな物ですが?」

京太郎「大丈夫です、ここにあった盗聴器は全て回収してありますので」

透華「よくもまあ、その様な芸当が……いえ、何も言いませんわ」

京太郎「では……話していただけますか?」

透華「解りましたわ」

透華「戦術機の機動制御には、X-TDMの要なOSの他に、もっと根本的な管制ユニットの操縦桿の制御システムがあるのはご存知ですわね?」

京太郎「はい、脱出用の強化外骨格の制御をする都合上、そのシステムは弄れないんですよね。
ですから、OSはまずその制御システムと戦術機の動作との翻訳をしなければならない」

透華「ええ、その通りですわ。
それ故に制御システムはさほどアップデートされることなく、非常に古典的なプログラムで構築されていますわ」

京太郎「…………それが、複座と何の関係が?」

透華「問題の複座によって解放されるシステムが、その制御システムのセキュリティの脆弱性を突いた物なのです」

京太郎「セキュリティの…………脆弱性?」

透華「……京太郎さんは、コンピューターウイルスという物をご存知ですか?」

京太郎「話に聴いたことなら……
確か、コンピューターにウイルスと呼ばれるプログラムを侵入させて、データを破壊したり情報を流出させてしまう物ですよね?」

透華「はい、それです。
黒潮に秘匿されていたシステム……それは、データリンクに優先的にアクセス出来ること利用し、他の戦術機にコンピューターウイルスを侵入させて動きを封じてしまう物なのです……」

京太郎「戦術機の動きを封じる……っ!?
そんな事が、本当に可能何ですか?」

透華「理論上は可能です。
先ほど言ったように、制御システム自体のプログラムは単純な物なので、ウイルスを制作する事自体は難しい事ではありません。
しかし、そのウイルスの侵入経路が無いのです」

京太郎「侵入経路……確かに、戦術機のOSやプログラムは独立したものですし、唯一外部と接続できるデータリンクも米国の衛星を介して行われる訳ですしね……」

透華「ええ、ですので通常ならば戦術機にウイルスを仕込むとなると整備士や電子技師が行うくらいしか有りませんが……
複数のチェック体制で行われる整備において、それはほぼ不可能ですわ」

京太郎「それよりも、味方である衛士を陥れるような行為自体、動機がありませんしね。
工作員なら別ですけどね」

透華「そういうわけで、今まで技術的にも不可能であり、そもそもの必要性が見受けられない戦術機のウイルスが制作された事がありませんでした。
しかし、黒潮ならば話が別です」

京太郎「…………データリンクへの、優先権?」

透華「はい、黒潮のそれは管理者の権限に準ずる優先権を持っています。
つまり、普通なら介入出来ない筈のデータリンクからウイルスデータを送りつけ……そして、発症させることが出来るのです」

京太郎「それは……どの程度の規模何ですか?」

透華「実証実験等も行っていないので何とも言えませんが……ですが、距離が開けば開くほど転送するデータは劣化するでしょうし、精々が半径10数km圏内にいる戦術機、と言ったところでしょうか」

京太郎「これは……ある意味、アクティブステルスよりも凶悪な代物ですね」

透華「ええ……」

透華「もちろん、半径10数km圏内にいる全ての戦術機にウイルスが有効となる訳ではありません。
一度、データリンク回線を経由する都合上、データが劣化する可能性もあり必ず動きを止める訳では無いのです」

京太郎「ですけど、誰がこんなモノを……?
正直言って、BETAとの戦いの上では無用の長物ですよね?」

透華「解りませんわ。
しかし、このウイルスの件と言い、データリンクへの優先権と言い…………
これは、戦術機通しの対人戦を想定し、尚且つ生半可では無い権力と技術を持った者によって作られた事は間違いありません」

京太郎「一体、何のために……」

透華「戦争がしたいのかもしれませんわね……人と、人との…………」

京太郎「………………」

衝撃の事実をお教えしましょう(知ってる人は知ってるだろうけど)
タリサの年齢はあれで18~21くらい。衣並みの神秘を感じる。
(※98年には実戦に出てるという話なので当時18歳なら21歳となる。
24歳という説は誕生日との誤認と思われる)

何故かマブラヴ作品は年齢を伏せる傾向がある。本当に不思議だ。


始めようかな。

では、これから8/19、ソ連での二回目の実戦が始まります。
京ちゃんもどこかしらで戦場に立つので、覚悟しておいてください。


……え、むしろイッチが想定を凌駕される覚悟をしておけって?
止めてください雪風さん

京太郎「……レールガンが実戦配備されない?」


その報告に、訝しげに聞き返す。


整備士「ええ、なんでも数日前に原因不明の電子的トラブルが発生して、解決はしたものの大事を取って今回は見送るそうで。
まぁ、レールガンを一回戦場に出して使うだけで武御雷が一個小隊作れるくらいの金が飛ぶって言いますし、出し渋ってるんじゃないですか?」

京太郎「まぁ、試験って事なら一回撃てばそれで充分とも考えられるが……」

整備士「ところで、今回は須賀大尉は出られるのですか?」

京太郎「ああ、今回は……」



↓5まで多数決
1.出る(F-15J陽炎)
2.出ない(司令室)

京太郎「予備機の陽炎があったよな?」

整備士「はいっ!既に整備は滞りなく行われ、大尉のデータはフィードバックさせてあります!」

京太郎「……まだ何も言ってないんだが?」

整備士「念のため、弐号機にも福路大尉のデータで整備完了しています!」

京太郎「うん……ああ、ご苦労……」

整備士「いえ、これも整備に携わる者として当然のことであります!」


ヨッシャー!コンカイハカッタゾー!!       エ、タイイデルノ?
         ウワッ、ウソダロー!?
   ローウェルグンソウハマタカチニゲデスカー?
                           ハッハッハッ、ソノウチオゴッテヤルヨ


京太郎「…………」

整備士「…………」

京太郎「ああ、そうそう今回の装備だが……」



↓3
1.突撃前衛(突撃砲×1 長刀×2 短刀×2 盾×1)
2.強襲前衛(突撃砲×2 長刀×2 短刀×2)
3.強襲掃討(突撃砲×4 短刀×2)
4.迎撃後衛(突撃砲×1 長刀×1 短刀×2 盾×1)
5.打撃支援(支援突撃砲×1 長刀×1 短刀×2)
6.砲撃支援(支援突撃砲×1 突撃砲×2 長刀×2 短刀×2)
7.制圧支援(ミサイル×2 突撃砲×1 短刀×2 盾×1)

すまない、コテ忘れだけど
>>501>>511もイッチなんた

京太郎「強襲前衛装備にしておいてくれ」

整備士「解りましたっ!」

京太郎「あと……賭けをするなら当人のいないところでやれと伝えておいてくれ……」

整備士「はい、すみませんでした……」

京太郎「しかし、陽炎かぁー……色は違うけど、コイツもF-15Cの系列なんだよな」


かつて、共に戦場を駆けたF-15C。
今回搭乗するF-15J陽炎は、そんなF-15Cが日本でライセンス生産された機体であり、不知火や武御雷開発のための技術蓄積のために一役買った。
原型機であるF-15C及びF-15Eとの相違点は内部フレームや関節強度、そして帝国式の兵装に対応した兵装担架の改修等である。
陽炎は技術蓄積目的の物を含めて200機生産され、未だに日本の防衛のために活躍している。

国連軍主動の機体開発にも関わらず、帝国軍の陽炎が予備機として搬入されたのは、一重に今回の計画に富嶽や三菱と言った財閥系企業が大きく関わっているからだ。


京太郎「なんか、そう考えると感慨深いな……」

整備士「大尉は元々イーグルファイターだったんでしたよね?」

京太郎「ああ……米国の衛士に接収されるまではな……」

整備士「……深くは聞きませんよ」

【2001年 8月19日 西部海岸BETA上陸地点】


淡「あれ、何でキョータローがいるの?」

京太郎「ん?ああ……実際に前線に出てX-TDM及び雪風の評価、後は部隊の状況観察をするだけだから気にするな」

菫「では、実際にはBETAとは対峙しないと……・」

京太郎「そういう事になるな」

美穂子『当人がそう言ったんだから、勝手な行動に出ないように皆は須賀くんを見張ってて頂戴ね?』

照「ウィンドブレイカー1、了解」

穏乃「同じく、ウィンドブレイカー4了解」

淡「はいはーい、勝手なことしたらぶっ叩いてやるからねー」

京太郎「おいおい……」

菫「しかし、そうなると指揮系統はどうなるのですか?」

京太郎「大まかな指示は出しますけど、小隊長は照さんのままで。
そもそも、陽炎と雪風じゃ(機体の)性能差があって連携できませんし」

美穂子『ええ、(衛士の)性能差は問題ね……OSでも埋められないし……』

京太郎「ん……?何か、違和感が?」



↓3
1.突撃級に対して120mm砲弾で出鼻を挫く
2.淡、穏乃を先行させて照と菫は援護
3.横に隊列を広げて突撃砲で迎撃
4.全機で跳躍、背後から突撃級を撃破する
5.その他自由安価

淡「よーし、いっくぞー!」

穏乃「たあーっ!!」


淡と高鴨の両名は、それぞれ片手に長刀を装備し、前へ飛び出した。


照「あまり無茶しちゃ駄目だよ……」

菫「アイツらに言っても聴かないだろう」


照さんと弘世さんは、前衛の二人を援護するために突撃砲で穿ち始める。

取りあえず、現状では俺の出番は無い。


京太郎「近くに来たBETAか、アイツらが危なくなるまでは何もする事無いな……」


若干、暇を持て余し気味である。


↓1
01~29 突撃級が間を縫うように
30~59 戦車級が所狭しと駆け巡る
60~89 突撃級の隊列に穴が開く
90~128 現在の劇はスコアは300
ゾロ目 周辺のみBETAの反応ロスト
X-TDM(15)+W・リーチ(15)……判定+30

淡「ほらほらっ!全然届いてないよっ!」

穏乃「背中ががら空きだ!」


突撃級の全身を巧に避けながら、高鴨は長刀と突撃砲を使い分けて殲滅する。
その間に淡はさらに前に出て要撃級を斬りさく。


照「道は開いた……っ!」

菫「援護する!!」


その後から、後衛二人は突撃砲で援護する。
劣化ウラン弾の雨に、戦車級や闘士級といった小型種は弾け飛び、紅い鮮血を吹きだして息絶えていく。


京太郎「開始10分少々でスコアは300って言った所か……」


前回程常軌を逸した戦果では無いが、標準的な観点から見れば上々と言って間違いない。
と言うよりも、前回が酷過ぎた。
30分少々で1200のBETAが消えるなんて……普通、あってはならない。



↓3
1.そのまま淡と穏乃を先行させる
2.淡と穏乃を一度引かせて突撃砲で周囲のBETAを駆逐
3.周囲のBETAを一掃しつつ、菫に要塞級を狙撃させる
4.照を前に、緩やかかつ確実に駒を進める
5.その他自由安価

照「WB3,4は一度下がって」

淡「おっけー」

穏乃「わかりました!」


WB小隊は隊列を変更し、照さんを前にした菱形の陣形を構築する。


照「焦る必要は無い……確実にやる」


↓1
01~29 京太郎の眼前に要塞級
30~59 要撃級に行く手を塞がれる
60~89 小型種を一掃
90~132  要撃級に大打撃
ゾロ目 BETA全滅
X-TDM(15)+C.C(10)+部隊練度(9)……判定+34

京太郎「よし、中々良い調子じゃないか」


京太郎は京太郎で、WB小隊の撃ち漏らしたおこぼれの突撃級をこっそり全滅させながら状況をゆっくり見ていた。

小型種は後衛の二人が掃除し、大型種の要撃級は確実に前衛二人がその数を減らして行った。
今では、要撃級の数は50を下回っており、BETAの総数としては200がいるかいないかと言ったところか。

もう後は、そこらに散らばって残った小型種と、後陣に控える要塞級を撃破すればWB小隊に割り振られたノルマはクリアできる。


京太郎「後ひと押し……よし、そしたら」



↓3
1.要塞級を優先的に撃破させる
2.まずは数が多い小型種を確実に潰す
3.前衛と後衛に分けて、前衛に要塞級を任せる
4.菫に要塞級を狙撃させ、残りは小型種掃討
5.その他自由安価

↓1
01~29 京太郎が戦車級に囲まれる
30~59 狙撃失敗
60~89 小型種の残存数僅か、要塞級1体撃破
90~142 要塞級三体撃破
ゾロ目 要塞級全滅、残存BETAほぼ0
X-TDM(15)+SS(20)+部隊練度(9)……判定+44

菫「当てる…………!」


突撃砲から放たれた120mmAPCBCHE砲弾は確実に要塞級の一体の脳天に直撃し、そして弾けた。
その一発に要塞級の頭部は砕け、その場に倒れ伏した。

その間にも、照さん達は小型種、要撃級を堅実に仕留めていった。


照「WB小隊、現在の消化率は82%スコア738、損耗率10%以下……」

京太郎「順調過ぎて逆に怖いくらいだな」


現在、作戦開始から30分程が経過し、劇的なスコアを作り上げていた。
前回の6割程ではあるが、そもそも今回は要撃級の比率が高く、尚且つ要塞級の数も多いのでそこまで数を稼げていないのだ。
決して、コンディションが悪いなどと言ったトラブルが発生しているわけでなく、寧ろ遜色ないほどの戦果を叩き出している。


京太郎「さほど待たずともここら一帯のBETAが消えるのは時間の問題かも……」


ヨチヨチやってくる戦車級や闘士級を虫を潰すように処理しながら思案に耽る。


京太郎「よし、そろそろ動くか?」



↓5まで
1.ネリー引き抜き作戦決行
2.より良い機会を待ってまだ動かない
3.それよりもウズウズしてきた

ネリーの部隊の現状は……?


↓1
01~39 全機健在(10機)
40~69 一部損傷あるものの、殆ど損耗なし(8機)
70~89 半数に減っている(5機)
90~98 全滅まで後わずか(3機)
ゾロ目 壊滅的状況
運(11)……判定+11

【WB小隊配備位置から数十km 北側防衛ライン】

この日、ネリーの所属するスドゥーバ中隊は貧乏クジを引かされていた。

西側沿岸部から見て、エヴェンスクハイヴは北側に位置する。
つまり、相対的にハイヴからの直線距離が短く、更には陸側からの侵攻も想定される北側は激戦区となる。

そもそも、スドゥーバ中隊自体、カムチャツカ基地において割を喰っている部隊とも言えた。
部隊に配備された機体は、中隊長にはSu-27が配備されていたが、部隊にはMig-23及びMig27が割り当てられていた。
元々、損耗して規定数から大きく損なった3つの中隊の穴を埋めるように継ぎ接ぎのように押し込められた部隊であるため、戦術機の機種が混在しているのだ。
故に、部隊の錬度も未熟、機体の性能差も開いているため連携は困難と、軍隊として常識を疑うような部隊だった。

そして、案の定…………


ネリー「はぁ、はぁ……」

ロシア指揮官「くっ……」

エストニア衛士「…………」


既に、スドゥーバ中隊に残された人員は僅かに三人。
機体も見事にSu-27、Mig-27、Mig-23と三種に別れていた。

エストニア衛士「ティウもパウリも死んじゃった……」

ロシア指揮官「泣き言を言っている暇があったら一匹でも多く異星起源種どもを潰せえっ!!」

ネリー(無茶言って……)


伏兵に続く伏兵により連戦を強いられ、スドゥーバ中隊の機体は弾薬、推進材ともに大きく消費している状態だった。
レーダーで確認する限り、周辺には数百のBETAが近くに迫っている。
勿論、周りにはスドゥーバ中隊以外にも戦術機部隊は残存しているが、どこもおかれている状態はさほど変わりはしない。
正直言って、万事休すだ。


ネリー(マトモな指揮官だったら支援砲撃を要請して撤退させるよねー)


しかし、このような最前線にいるロシア人の軍人が、優秀なわけがなかった。
ジャール大隊指揮官のラトロワ中佐のような例外が数少なくは存在するが、大抵が左遷ややっかみを受けてここに飛ばされる。
実際、ネリーの主観からしても、手柄を挙げて中央に出戻ろうと必死になり、無意味に部下を殺す無能でしかなかった。
更に追い討ちのように、衛士としての腕前も、お世辞にもよろしいとは言えないモノだった。


ネリー「潮時かな……」

ロシア指揮官「ヴィルサラーゼ同志、何か言ったか?」

ネリー「いえ、何も」


嘆いても、状況は好転しない。
ならば、出来る限り足掻いてみるしかない。
今までもそうだった。


ネリー(あーあ、どうせならもっと夢を見たかったんだけどなー)


身の焦がれるような、魅力的な提案をしてくれた彼の部隊も、比較的手薄な中央側に配置されたという。
ならば、前回のような奇跡は起き得ない。
どのみち、運が無かったのだ。


ネリー(最期にキスくらいはしたかったかなー、なんて思ってみたり
…………無い無い、そんなの、私らしくも無い)


どこか自嘲気味にそんな事を考えながら機を紛らわしていた。

だから、気づかなかった。

レーダーに映る高速で飛翔しながら接近する機影に……

↓1
01~29 間に合わなかった……
30~59 一機大破
60~89 要塞級とこんにちわ
90~160 安心しろBETAは私が倒した
ゾロ目 都合良くネリーだけ助かったよ
衛士適性(20)+操縦技能(17)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+62

覚悟を決め、跳躍ユニットに火を入れようとした、その時。

付近3km圏内のBETAの反応がロストした。


ネリー「は」


そこにいたのは、ソ連では珍しいF-15の姿だった。
極々稀に、西側と共同戦線を張ることもあるので、F-15の姿自体は、あっても良しとする。
しかし、その機動が異常だった。

戦術機が、空中宙返りをしたり、BETAを踏み台にして攻撃を避けたり、独楽のように回りながら要撃級を同時に3体毎伏したりと、変態的としか言いようのない動きを見せつけられた。


『こちらWB5、誠に勝手ながら援護させてもらう』

ロシア指揮官「え、はっ……こちらスドゥーバ1、援護に感謝する……」


中隊長も、戸惑いながらそう返すのがいっぱいいっぱいだった。
だけど、私はそれどころじゃない。


ネリー「なんで……?」


F-15から発せられた声、そして網膜投影ディスプレイに写された表情は……


ネリー「なんでこんな所にいるの……キョータロ?」

↓5まで
1.秘匿回線でネリーに語りかけ、態と被弾するようにしてもらう
2.指揮官は京太郎の“不慮の操作ミス”でBETA群に放り込んでしまった(もう一人は放置して離脱)
3.ネリー以外が全滅するまで待つ
4.F-15は来てない。いいね?
5.その他自由安価

同数なので、再度

↓3まで
1.秘匿回線でネリーに語りかけ、態と被弾するようにしてもらう
4.F-15は来てない。いいね?(俺のログには何も無いな)

京太郎『ネリー』


茫然としながらも、本能的にBETAに対処していると、秘匿回線から音が広がった。


ネリー「え、何?!」

京太郎『ここから逃げ出したかったら、一度BETAの攻撃を態と受け止めろ』

ネリー「受け止めろって……
ちょっと待ってよ、アリゲートルは装甲を犠牲に機動性と運動性を高めてるんだよ?
そのまま慣性ユニット毎潰れちゃう可能性だって…………っ!」

京太郎『大丈夫だ、そこらに落ちてる多目的追加装甲で慣性ユニットの前方を塞げば致命的損害は受けない』

ネリー「だけど…………」

京太郎『俺を信じろ』

ネリー「っ!」


ズルいと思った。
そんな事を言われたら、脇目もふらずにうんと頷きたくなってしまう。
そうさせてしまう何かが、キョータロにはあった。


ネリー「信じて……いいんだね?」

京太郎『ああ』

ネリー「解った……」


そして、私はここで果てたかつての戦友の残骸から多目的追加装甲を拾い、左手に装備した。

要撃級の手腕が、振り上げられる。
ネリーは調整するように多目的追加装甲の角度をズラし、その一撃を受け止めた。


ネリー「ぐううううう……っ!!」


戦術機は激しく揺らされ、その中に入る衛士への衝撃も尋常では無いだろう。
しかし、それを承知でネリーは俺の愚策を決行してくれた。


エストニア衛士「ネリィーッ!!」

ロシア指揮官「狼狽えるな、馬鹿っ!」


エストニア人の少女は大きく動揺し叫び、彼女等の指揮官はそれを無視するように促した。
ネリーの乗るアリゲートルは大きく吹き飛び、やがて地面に墜ちた。

そして、演技を助長するようき、その主機の動力を切った。


京太郎「大丈夫か?」


例え主機を切ったとしても、強化装備のバッテリーによって無線は生きている。
確認のために声をかけると、直ぐに返事が帰ってきた。


ネリー「大丈夫だけど……これからどうするの?」

京太郎「このまま回収して、ここから離脱する」

ネリー「バレないかな?」

京太郎「一々末端が本当に死んだかどうかを確認してくれるなんて思うのか?」

ネリー「…………まっ、そうだね」


管制ユニットのハッチをイジェクトし、ネリーが戦術機から這い出てくる。

それをしゃがんで回収し、仮設シートに座らせる。


京太郎「よし、離脱するぞ」

ネリー「…………」


ネリーの視線に目を合わせると、Mig-23……エストニア人の衛士を見ていた。


京太郎「あの子も助けたいのか?」

ネリー「ううん……良い子ではあったけど、正直1,2ヶ月しか付き合い無かったし。
ただ、ちょっとかわいそうかなって」

京太郎「…………人間に平等なのは、生まれるときと死ぬときだけだ。
その過程がどうであろうと、怨んだり憐れむのはお門違いだ」

ネリー「うん、解ってるよ……」


そして、一機の戦術機はその戦域から離脱した。





この戦いでは、少なくない犠牲が出ており、中には部隊単位で全滅したものもある。
だがそれは、BETAとの戦いでは特別に珍しい話では無い…………

では今日はここまで。
ここまでで作戦開始から50分程。

【ネタバレ】
コード991発令です。強い揺れに警戒してください。

今日はステラ=ブレーメル少尉の誕生日です。

だからと言って何もありませんが。

今日はレジェンドこと赤土晴絵の誕生日です。

だからと言って何もありませんが。
カプスレにも誕生日ssが無かったよ。そもそもどう言うわけか今年は誰に関わらず少ないけど。


                           _ -‐≦≧x、_,.r=
                              | T r .,_ / /| ‐- 、
                           _/ゝ⊥|   i: T ,/.:.:.:.:.:.:.:.\
                     r‐ュ、ア.:.:.:.:.:.:.:.:`ゝ __|_L,イ.:.:.\:.:.:.:.:.: ヽ

                     { Уノ .:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ:.:.:.:.:.∧
                     >:´.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_____:.:.:.:∧

                   ー 7.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ.:.:.:.:.:.f⌒}  ,..}_):.:.: ∧  始まります
                      /.:.:.:.:.:.:!:/!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .!:.:.:.:.:.:.ゝ 'イ.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.ゝ
                        |:/.:.:.:.;イTヽ:.:.:.:.:.:.:.:7 +:.:-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:i
                        |:!:.:.:.:.l V Vi:.:.:.:.:.:.j   V!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:|
                        ∧:.:.:.i,zテハ、ト、:.:.:.:.:!,z==ミx、i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:|
                        j:、八 弋リ   ヽ _{  トrイ:ヾ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イヘ!
                      |:.:.ヾ   ,.       ゝ- '/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
                      /.:.:.从            /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;ヘi
                        i:.:.:.:.:.:.:..         /.:.:.:.:.:.:.:.:.://
                        |;ィ:./レ:.个   ヽ   /.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ/\
                          ´ / !: : : : : :丁   !イ.:.:./ィ/ノ: : : : :\
                           {  | : : : : : :j     !/ ./: : : : : : : : `ヽ
                           {  : : : : : /`  __,.ィ ´: : : : : : : : :__:ハ
                         〉 .∧: : : /   ./: : : : : : : : >"´   }ノ
                           i/ ∧: : i  ./: : : : : : :_;.ィ´      }
                      Y   { \:!/-‐    ̄/        /
                         |  .人_ ゝィ'    ノ /           /
                         |       ]_ j! ̄ ̄   {       ,イ
                         |   / ノi        i        i
                         ∧  / / |        !       ./
                         | } i/ i  !     ,ノ      {
                         |,八    ゝ '     i       ノ
                       /   \         ,イ        ∧
                         /    i ヽ       i      ./ '\
                     人    !        ノ、      ./    `ヽ、
                       i   ∧         /  ヽ     !         ヽ
                    -‐  ^ァ  ∧      j       |        }
                > ´       {     \   /´l         ノ _,. ィ<三ミx! `ヽ _,.r ⌒ ーっ
                          Y´__ >,イ          ノ´      `ヽj!    `   )_j
             ´                `ヽ_: : :_ ノ´;{      ノ´         ∧        イ
.       /                     r-` '"^ヽ: ゝ、  _,. ィ                ` ,.  <´
.     /                     |,     ヽ/ ̄            /  ,/
     {                  Y, _,..  /               /  /
     ゝ        __   -‐  ´⌒`ー ,ア                /  /
          ̄ ̄                   /                       /
                            /                    ′ /
                        /

                          /                  /  /
                            /                /  /
                         ′               /
                      i              ィ
                      |        _,..-‐ ´
                        丶   _  イ
                         ̄

『バオフェン試験小隊の試験項目は現在消化率64%。
BETA撃破数約475……』

『イーダル試験小隊の試験項目は現在消化率100%。
BETA撃破数約852……』

『アルゴス試験小隊の試験項目は現在消化率69%。
BETA撃破数約420……』

『ウィンドブレイカー試験小隊の試験項目は現在消化率100%。
BETA撃破数約901……』


京太郎「ここまで来て、数字が顕著に出てきたな……」


衛士としての力量の差も大きな要因ではあろうが、何よりOSの実力を示す結果となった。
それだけ、既存のOSが近接格闘戦への適正が乏しかったとも言える。


ネリー「ねえ、今途轍もない数字が聞こえたんだけど……?」

京太郎「これからの戦場ではこの数字が平均になるかもな」

ネリー「何ソレ、こわい……」


たわいもない会話をしながら、F-15J陽炎を飛ばす京太郎。
あと数分で、待機しているWB小隊と合流できるだろう。

そんな中、不穏な音声が耳に入った。


『異常震源複数探知っ!震源が移動して……?!』

京太郎「何っ……!」


当たり前だが、普通の地震ならば震源が移動したりしない。
つまり、この振動は…………!


『波形照合……BETAですっ!ぐっ、軍団規模のBETA群がっ、当基地の13km北西一帯にっ!?』

京太郎「馬鹿な……近すぎる!」


BETAの地下侵攻は、実は珍しいことでは無い。
今までの交戦記録から見ても、大陸では良く見られるパターンで、故に観測所にて震源の探知が行われる。
故に、事前に地下での移動は察知できる筈なのだが…………


京太郎「これは、観測班の怠慢か?」

ネリー「………………嘘」

京太郎「ネリー?」

ネリー「まったく同じなんだよ……先月の地下侵攻と場所的が……!」

京太郎「何だって!?」

京太郎「それは後で考えるとして……これは、一度基地に帰還させられるか?」

ネリー「そっちのCPは何て言ってるの?」

京太郎「別名あるまで待機だとさ……恐らく、一度どこかしらの退避ポイントまで下げられて、それから基地に戻されるだろうな」

ネリー「それにしても……異常だよ、軍団規模だなんて」

京太郎「ああ、気づかなかったていうのに無理があるな」

ネリー「それって……?」

京太郎「いや、まさかBETAを意図的に引き寄せはしないだろ。
デメリットだらけだしそんな大胆な事をするとは思えないが……」

ネリー「だよね……」

京太郎「さて、それじゃあどうするかな……」



↓5まで
1.ネリーを降ろすのも兼ねて一度基地へ
2.WB小隊と合流(ネリー搭乗状態)
3.出現したBETA軍と交戦する(ネリー搭乗状態)
4.その他自由安価

照「京ちゃん!」

穏乃「どこ行ってたのさー、大尉!」

京太郎「すまない、ちょっとソ連軍の援護をな……」

淡「えー……そんな事する義理なんて無いじゃん」

京太郎「まっ、そう言うなよ」


取りあえず、WB小隊の4人と合流する事は叶った。

しかし、基地の北西14kmに出現というのは、宜しくない。
特に突撃級に至っては最高速度は時速170kmにも達する……つまり、10分も経たずとも基地に第一派が到達する可能性がある。


菫「ところで……須賀大尉の脇に搭乗されている方は?」

京太郎「あ、ああ……さっき言ったソ連軍の援護をした時に機体を大破して離脱した衛士を拾ってきた」

淡「人命救助?それこそソ連軍の役目じゃん」

京太郎「こんなところじゃまともに救助も来なさそうだったからな……」

照「そんな事よりも、これからどうするの?」

京太郎「さてな、別命あるまで待機って言われてたしそろそろ何かしら来てくれないと困るんだが……」


まさかここで永住してくださいなんて言うわけもあるまい、退避するなりBETAの殲滅をさせるなり命令が来るはずだ。


CP『CPよりWB小隊各機へ』

京太郎「噂をすればなんとやら、ってな」

CP『現時刻を持って試験を中止し即時戦域を離脱。
G地点まで後退し、準戦闘態勢で待機せよ』

京太郎「後退か……しかし、この座標は妙だな……」


補給基地から大分南部に位置しており、まるで逃げ出すような……


京太郎「基地を放棄して、邪魔な人間をどかしてから接収するつもりか?」

ネリー「え、何?」

京太郎「こっちの話だ……」

穏乃「福路大尉はどうなっちゃうの……?」

照「こんな命令を出すくらいだから退避させられると思うけど……」

菫「補給基地から近すぎる、まさか今さら防衛を画策しても間に合うまい」

京太郎「…………」



↓5まで
1.素直にG地点まで退避する
2.レールガン等、不安要素があるので基地へ向かう
3.その他自由安価

やたらと機体交換の話が多いので、情況の整理を行います。


・ソ連には黒潮はありません。現在の所在地はアラスカのユーコン基地です。

・機体は全部で6機。
 雪風(第6段階)×1……照
 雪風(第5段階)×3……淡、菫、穏乃
 陽炎×2……京太郎
このうち、一機の陽炎は未だに前線基地に放置されたままです。

・美穂子や透華等の技師陣も既に待避させられています


では、どの様な状態(搭乗する機体、ネリーの所在等)で基地へ向かうのかを安価からの多数決で決定したいと思います。

他に、不明な点があれば気軽に質問してください

ネリーを機体(状況的に陽炎になるだろうけど)に乗せた時のデメリット(死亡を除く)でありますか?

ユウヤや篁と連絡をとることは出来ませんか?

>>673
京ちゃんが無茶な機動をするとネリーがゲボってSAN値が下がって判定がマイナス補正されます。

>>674
こちらも当方の描写不足ですが、基地を中心に電波障害が発生しています(原作では基地での描写もあったのにスルーしてしまった)
なので、よっぽど至近距離まで近づかなければユウヤ達と通信できません。


一辺にやると大変なので、分けて多数決を取ります。
【1】京太郎の機体
【2】同行者
【3】ネリーの所在

まず【1】京太郎の機体から
↓このレスから3分までで多数決
1.雪風(第6段階)
2.雪風(第5段階)
3.陽炎

あれれ、人がいなかったか。
この多数決を一度撤回して、人がいるなと判断できてから多数決取りたいと思います。
1:00までにその兆候が見られなかったらそこで締めます。

では、多数決を取ります
まずは京太郎の搭乗する機体

↓このレスから5分までで多数決
1.雪風(第6段階)【補正+12 残燃料:普】
2.雪風(第5段階)【補正+8 残燃料:良】
3.陽炎【補正+5 残燃料:優】

では次に同行者を

1.一人を選定
(デメリット:軍団規模(3万以上)なので囲まれると詰む可能性も)
2.全員で向かう
(デメリット:自ずとネリーを連れて行くので、行動に制限がかかる。
また、推進材と弾薬を集約出来ないので、枯渇する可能性も)
3.2~4人を選ぶ
(上記のように多いとその分燃費が悪くなる)


現在この場にいるのは
・宮永照
・弘世菫
・大星淡
・高鴨穏乃
・ネリー=ヴィルサラーゼ
となります。
同行者させる者の名前を記入してください。(複数人なら、その分)
全員なら2とだけ。

↓ このレスから10分まで多数決で。
 同数の場合は再判定となります。

失礼、これに加えて
4.京太郎が単騎で向かう
もありますので。悪しからず。

ちなみに3万潰しきれる可能性はあるんです?

>>711
ゾロ目を3回連続くらい出し続ける自信がおありでしたら狙ってみるのも。

同数なので決選投票

↓3まで
1.照&穏乃
2.照&淡

では、ネリーの所在ですが……

↓5まで
1.待避するWB小隊にまかせる
2.このまま抱えていく

では色々決まった所で終了します。
もっと器用に出来れば良いんですけどね……自分の頭の悪さが露呈してしまった。


                      _r_' ̄ }=

                     f´   !   ̄ ├ ┐
                  >―――-    _  !
                 ( ̄/´⌒ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
               /.:.:ヽ{i   i}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ _
               /.:.:.:.:.:.:.:.>― '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ ̄`
         _  イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ  ノ
           >:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./}:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:¨´
         `ヽ:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /.:.:/!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
            ノィ:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,イ:!´ 7/  |:.:.:.:.:∧:.:.:.:l
            /ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j/       !:.:. イ`ヽ/.:.:!
              i/!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y≡==ミ、   ノ/   ,′:.:!
                |:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:!.xx        ミx、/.:.:.:.: !   おやすみなさーい
                |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:|           !  xx!:.:.:.:.:.:|
                | イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ト、:.ト!           ′:.:.:.:.|
                  :.:.:.:.!:.:.:.:.:.iハl       f ォ   人:.:.:.: / ,、.__
              Vi∧:.:. ハ>          イ:.:.:.:.:.: /iヽ! i! }^`)
                   ∨.:ト|}     i ー‐.<:.:.:.:. /!:.:. / ; }´ `´´`:}
                  ∨!/       人\ヘ:.:.:イ// / {  _,.  -‐ァ
                ァ ´j!        __/ ̄ `ヽ、/  ハ´: : : : : : {
                   /: : :ヽ   ̄` ´ ,/: : : : : : : : `ヽ、 .r┴――‐ ^ヽ
             /: : : : : : ヘ_,.  -―:i: : : : : ,..''"´ ̄ヽ,{         ノ
_  -―――――――-   _ \: : : : :|  /ノ__    i       {
                      ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」


健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

もしマブラヴスレの次をやるとしたら何にしようかな
ガンダム……はBFスレやSRWスレでお腹いっぱいだし……
声優つながりでウルトラマンとか……奇をてらってISとかもアリか?
どれにしようと宇宙と関連があるって言うね。


まあ、大分先の未来の事でしょう……きっと。


                      ,.r―ァ__
                    「丁「 丁Y¨¨} 、
                    L」 .! i! ト- }.ハ
                   { .!r―ト、上  }
           _     ,.zチ二 }ー'‐'{-<ニ`ヾ、、
             /´`ヽー/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、 > ‐ 、、_
          i  ;;:} .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{   ;;:} ヽ
         ー= /.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.ハ:.:.:.人 __ ノ,..ノ

             /.:.:.:.:.:.:.:.:_:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.!:.:.:.:.:i:.:.:.:.:`¨´
          -‐- 、- ..,_,r―ァ -‐- 、-= ∧:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:i  ところで豪運のエイブラムスってスキル実装しようかなって
        / /´ `ヽヽ`ヽ ー/ /´ `ヽヽヾヽヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:!

          { :{    }: } i } .{ :{     }: } ( )}_!_}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
         人 、_,.ノ ノ_ ノ,.人 、_,ノ ノ ノ!′ヽ_:.:.:. /.:.:∧
          ー‐,、^f、¨、´ ̄  ー‐ ^‐'"! |ー '" }:.:/.:.:.i:.!\_,
          /イ、_ ||r 、.  {  ̄ ̄ } .! lー‐ " i;':.:.:/!ノ
            |   !!ゝィ,=- ゝ __ ノ- | |}    {!_ノ
            ∧  、  /∧、_ヽ/__| |ハ.    {!
                 ーヾ='.'  〉´ }-{ ̄<ヾ_人    }
                 / ムノ、\\_}  {:.ハ`¨´i
                   /    i\\   ヽ_}、ヽ.!
                 /       !o .\\_,..ャ= ¨¨ヽ
               /        j  `ヾ、、`ヾ_,.ィ、
                 〈ヾ 、___ /o_ _  ∧ゞ' ',   ゝ、
              ー-  -――- ‐_ニニ 、  ', ,.、{ヽ
               i    i   ∧  ̄  iヽ__}_〉 〉ノ.
               |     |    ∧     |   丶>、>

あ、始めますのよー



実況「圧倒的強さ!かつて見たこともないパワー!!」

実況「まさに圧殺!!」


GHI「「「」」」 シュウウウゥ……

京太郎「」 ニヤ


実況「強い!本当に強い!!」

実況「地獄から舞い戻った須賀京太郎、ここに復活!!」

実況「ヘルカイザー京、この強さは本物だーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」



                    /\-――‐- 、
              , --=7   丶      `ヽ
         /,             ヽ  ヽ
        ∠/       /      、 、  丶  i
        /       i     ! l.  l i.  i |
       /  ,/  ! !  l||   ! |、 ll !  |  ヽ、
      /_ -7 , | l ト、| |ヽ!  N , 斗 r  ,'_  ト--`
     ̄  //!  !. N===ミ|,/ ィ===ミ! N,ハ !|
        _ / ,i丶 {弋zソ;;;l/;;;; Vzソ ノl/ ' ノ リ___
        ヽ// l i `i::´:::::::::::::::::::::::::::`:::::_/,、/──ェ /
        ´ ヽ {ハ!ヽ{    ′     /!}/ ′  //
.            ≫丶  ー===‐'  ./ |' /  //|
     _ 、、-==彳   \    /-‐´|/ /.∠_\        _,.-//~|
    //\ `` 、、      i ー ':::::::::::::::/ //    ````ヽ、..,.‐"_,.//
   //  卜ヽ、_`≫ /::┥:::::::::::::::::´/∠--・==¬     //~     `.
  / |   、``===/__:::::::::::::´ ̄_-∠      //    //
  || |    ||    /:::::::::`::/::::::::::::::|      //     | |       `.
  | | |     ||   /:::::::::::::::f:::::::::::::::::|      //      | |         |
  | | |    ||    |::::::::::::::::{::::::::::::::::|     //       | |         |
 | | |      ||   |::::::::::::::::|::::::::::::::/    //       //         │

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

京太郎「何か、嫌な予感がする……」

穏乃「え?」

京太郎「すまないが、一度基地に戻ろうと思う……」

照「戻るって、もう待避地点も通知されてるのに……?」

菫「恐らくだが、基地を放棄して体勢を立て直すつもりと思われますが……?」

京太郎「にしたって不自然だ。
福路大尉とどころか、透華さん達ともまったく交信できないなんて、人為的に通信を妨害してるとしか思えない」

菫「まさか……」

京太郎「何もなければそれで良い、確認したらGポイントに直ぐ向かう」

照「待って、独りじゃ危険」

淡「私も行くよ!」

京太郎「…………いいのか?」

淡「むしろキョータロー一人じゃ心配だしね」

照「何をするかわからないから」

京太郎「…………と、ともかく!ネリーをお願いします」

ネリー「え、私置いてかれちゃうの?」

京太郎「このまま膝に抱えたままじゃ、俺もお前も危険だからな……」

照(京ちゃんの膝の上か……いいなー)

菫(何とも……うらやmいや、けしからん!)

淡(今度お願いしてみようかなー、膝枕)

穏乃(大尉の上も制覇したいなー)

京太郎「…………何やら不穏な空気?」

↓1
01~39 レールガン破壊済み、コアモジュール確保
40~79 ユウヤが唯依救出済み
80~98 ユウヤ到着とほぼ同時
ゾロ目 唯依が格納庫に到着した頃
操縦技能(17)+X-TDM(15)+陽炎(5)……判定+37

淡「もうもぬけの殻だねー」

京太郎「ああ……」


前線の補給基地は、ものの見事に綺麗さっぱり撤収されていた。
まるで、元からそのつもりだったみたいに……


京太郎「いや、そうなんだろう。
前々からレールガンをいただくつもりで……基地を一つ犠牲にしてまで……」


あんな物、設計図さえ解れば材料の入手困難性はともかく、幾らでも量産できると言うのに……


照「あれ……?
BETAの半数近くがこの基地に向かってる……?」

京太郎「何だって?」


データリンクに視線を向けると、確かにかなりの数のBETAが基地に進路を取っていた。
基地には資源が豊富に残っているためか、BETAが集中する事例はあったが、あまりにもその数が多い。
まるで、砂糖に集う蟻のように…………


京太郎「集積するとしたら、ココ…………レールガンの格納庫、か」

淡「何それ?自分達の驚異だから排除しようとしてるの?」

照「BETAにそんな知能は無いと思うけど……」

淡「じゃあ、美味しそうだから、とか?」

照「流石にそれは…………」

京太郎「いや、案外ありえるな……」

淡・照「え」


レールガンのコアモジュールと砲身に使われている材質…………
それは、G元素と呼ばれる特殊な物だった。

京太郎「ん……オープン回線?」

『ザザッ……こちらアルゴ……隊所属、ステラ=ブレー……貴官の所属を……』


IDとヘッドセットからもたらされた声から察するに、アルゴス試験小隊のステラ=ブレーメル少尉のようだ。


京太郎「こちらウィンドブレイカー試験小隊所属、須賀京太郎大尉だ。
しかし、雑音が酷いな……」

ステラ『須賀大尉……?何故ここに?』

京太郎「ちょっと気がかりな事があってな……ブレーメル少尉は?」

ステラ『実は、篁中尉が…………』

京太郎「何っ!基地に取り残されている?!」

ステラ『ええ、どうもレールガンの処理をしようとして自ら残ったそうで……』

京太郎「場所は……いや、第13野外格納庫だな?」

ステラ『はい』

京太郎「やるなぁ……BETAが来襲すると解ってる場所に生身で残る……俺には出来ないな……」



↓5まで
1.格納庫に向かう
2.その場で格納庫に向かうBETAを対処する

ユウヤ「こちらアルゴス1、中尉の生存を目視で確認……直ちに救出にかかる!」


格納庫に到着すると、ブリッジス少尉の声が耳に入った。
篁中尉に呼び掛けるために外部出力にしていたのだろう。


京太郎「ブリッジス少尉、無事か?」

ユウヤ「なっ……何でアンタが?!」

京太郎「お喋りは後だ。
BETAの本隊は後2分足らずでここに到達する」

ユウヤ「解ってる……直ぐに離脱する」


ココまで近いと雑音は少ないが、それでも多少かかってしまう。


ユウヤ「しかし、ノイズが酷いな……」

京太郎「どうま基地周辺に電波障害が発生してるみたいだな……」

ステラ「敵の攻撃優先度は半径数km圏内で私達が最高。
あっという間に群がるわよ?」

ユウヤ「了解、今から中尉を収容する!」


収容する最中、何やら篁中尉とブリッジス少尉が痴話のような言い争いをしていたが、無視することにした。


ステラ『アルゴス4より各機!基地の敷地内に大規模BETA群が侵入したわ──そっちの状況は?』

ユウヤ「今、応急処置が終わったところだ!」

ステラ「了解、急いで!」


さて、ここから脱出する前に問題になるのは……


京太郎「レールガンの処置、だな」

ユウヤ「で、どうする?
コイツは持ってくか?撃つことはできねえが、運搬自体は可能だぞ?」

唯依「その必要はない。99形砲はこの場で破壊する」

ユウヤ「…………いいのか?」

唯依「構わない。120mmで主要部を砲撃しろ」

ユウヤ「…………わかった」

唯依「かくなる上はこうする他ない……99型砲の搬入も本来そのために行ったこと……」


どうやら、破壊することで決まったようだ。


唯依「グリップガードと砲身冷却ユニットの間にあるブロックを狙え。
そこにコアモジュールがある。
それさえ破壊できれば充分だ」

ユウヤ「確認したいことがある」

唯依「なんだ?」

ユウヤ「砲撃の結果99型砲が分解した場合、コアモジュールだけでも回収できるオプションはあるか?」

京太郎「まさか、コアモジュールだけ逸らして回収するつもりか?」

ユウヤ「ソ連に何一つ情報を漏らさずに処理するためにはそれが確実だろ?」

京太郎「………………」



↓5まで
1.ユウヤに任せる
2.何一つ残さず破壊すべき
3.その他自由安価

京太郎「いや、ならば確実に破壊すべきだ」

ユウヤ「何言ってんだよ、回収できるならそれに越したことは無いだろ?」

京太郎「危険だ、場合によっては数万のBETAに囲まれるんだぞ?
被弾して、コアモジュールを紛失する危険性がある」

ユウヤ「だけど……っ!」

京太郎「ヘタにコアモジュールを抱えたままでは動きが制限される。
それはつまり、篁中尉に危険が及ぶことになるんだぞ?」

ユウヤ「……っ!」

京太郎「人が入れば、時間は掛かれどまた造れる。
だが、肝心の人がいなければ何も生み出せない……違うか?」

ユウヤ「ぐっ……」

唯依「須賀大尉の言うことは尤もだ。
ブリッジス、従うんだ」

ユウヤ「わかった……」


渋々と言った顔で、ブリッジス少尉は120mm砲をレールガンに向けて撃ちはなった。
至近距離からの砲撃に、堅牢な装甲を有していたレールガンだが、跡形もなく破壊された。
もちろん、コアモジュールも。

照「京ちゃんっ!」

京太郎「どうしました?」


ブレーメル少尉と共に外の警戒を頼んでいた照さんが緊迫した声で叫んだ。


照「BETA群は幾つか分散したみたいだけど、結構な規模が格納庫に……!」

京太郎「まあ……人と機械の組み合わせが奴らの大好物ですからね……」


向こうからしてみれば、ご馳走が飛び込んできたようなモノなのだ。


京太郎「取りあえず、この狭い格納庫から出るぞ!」

ユウヤ「ああ、そうだな!」


戦術機の搬入が想定されていない格納庫に、二機も固まれば回避も容易では無い。
すぐさま、格納庫の外に飛び出した。


淡「早くっ!こっから逃げるよ!!」

京太郎「ああ……!」


格納庫の外では、見張りをしてくれていた淡が短刀を片手に戦車級を潰していた。


京太郎「推進材もできるだけ節約したい……進路を確保して離陸に充分な距離を確保するぞ!」


篁中尉は強化装備を身につけていないので、高いG負荷を与えるロケットモーターは使用できない。
ならば、極力衝撃を和らげるために距離を使ってジェットエンジンによる離陸をする必要がある。


京太郎「照さん、近くに直進500mを稼げる場所はありませんか?」

照「待ってて……北東3000の距離に誘導路がある……中型種の個体数も少ないし、行けると思う!」


指定されたポイントを見ると、確かに密度の薄い誘導路があった。
基地の道路は基本的に直進距離を稼げば滑走路になるように出来ているとは言え、誘導路の方が都合が良かった。


京太郎「よし……全員生きて帰るぞ!」

全員「「了解!」」


何事も無ければ良いのだが……

やじるし1
01~29 ユウヤが要塞級に叩かれる
30~59 ユウヤが突撃級に吹き飛ばされる
60~89 突撃級が誘導路を塞ぐように前進してくる
90~98 要撃級が軒連なる
ゾロ目 脱出成功

矢印1って↓1か

>>806
↑1やら→1では無いのは確かです。

ユウヤ、もとい不知火弐型の損傷度

↓1
01~29 大破、動作不能
30~49 中破、推進材漏れ、関節損傷
50~79 小破、左腕部全壊
80~98 損傷軽微
ゾロ目 フォートレス・キラー

ユウヤ「ぐああああっ!?」

唯依「きゃああああっ!」


突然、背後で鈍い音が響いた。
急いで振り返ると、要塞級の鞭尾に叩かれた不知火弐型の姿が見えた。


京太郎「ブリッジス!無事かっ?!」

ユウヤ「ああ……回避したつもりだったんだが、少し装甲に掠っちまったみてぇだ……」

京太郎「離陸に支障は?」

ユウヤ「跳躍ユニット、脚部共に重大な損害無し……離陸に問題は無い」

京太郎「そうか、不幸中の幸いだな……」


不知火弐型のステータスをこちら側からもチェックするが、確かに問題なさそうだった。


京太郎「篁中尉に負傷は?」

唯依「問題ありません大尉……ユウヤがうまくやってくれました」

京太郎「そうか、何よりだ」


流石にF-22のテストパイロットを勤めていただけあって、この手のダメージコントロールは得意のようだ。


京太郎「今度はヘマするなよ!」

ユウヤ「へっ、そっちこそな!」

淡(キョータローがヘマしたら、私達が生き残れないと思うなー)

眠気が酷いので今日はここまで。
ジャール大隊のリンチと言い、今回と言い、コンマ神はユウヤがお嫌い……?
>>810で仮にゾロ目出てたら叩かれる前にSUGAが切り刻んでました。

しかし、京ちゃんが死ぬ前にユウヤの命が危ない……だと……?

つまり、こういう事か!

お願い、死なないでユウヤ!
あなたが今ここで倒れたら、唯依やクリスカとのフラグはどうなっちゃうの!?
弾薬はまだ残ってる。ここを耐えれば、SUGAに勝て…………うん…………頑張って!
次回「ユウヤ[ピーーー]」。ゴーウィゴーウィヒカリッヘー!

うん、違うね!



実況「圧倒的強さ!かつて見たこともないパワー!!」

実況「まさに圧殺!!」


GHI「「「」」」 シュウウウゥ……

京太郎「」 ニヤ


実況「強い!本当に強い!!」

実況「地獄から舞い戻った須賀京太郎、ここに復活!!」

実況「ヘルカイザー京、この強さは本物だーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」



                    /\-――‐- 、
              , --=7   丶      `ヽ
         /,             ヽ  ヽ
        ∠/       /      、 、  丶  i
        /       i     ! l.  l i.  i |
       /  ,/  ! !  l||   ! |、 ll !  |  ヽ、
      /_ -7 , | l ト、| |ヽ!  N , 斗 r  ,'_  ト--`
     ̄  //!  !. N===ミ|,/ ィ===ミ! N,ハ !|
        _ / ,i丶 {弋zソ;;;l/;;;; Vzソ ノl/ ' ノ リ___
        ヽ// l i `i::´:::::::::::::::::::::::::::`:::::_/,、/──ェ /
        ´ ヽ {ハ!ヽ{    ′     /!}/ ′  //
.            ≫丶  ー===‐'  ./ |' /  //|
     _ 、、-==彳   \    /-‐´|/ /.∠_\        _,.-//~|
    //\ `` 、、      i ー ':::::::::::::::/ //    ````ヽ、..,.‐"_,.//
   //  卜ヽ、_`≫ /::┥:::::::::::::::::´/∠--・==¬     //~     `.
  / |   、``===/__:::::::::::::´ ̄_-∠      //    //
  || |    ||    /:::::::::`::/::::::::::::::|      //     | |       `.
  | | |     ||   /:::::::::::::::f:::::::::::::::::|      //      | |         |
  | | |    ||    |::::::::::::::::{::::::::::::::::|     //       | |         |
 | | |      ||   |::::::::::::::::|::::::::::::::/    //       //         │

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」



京太郎「言っておくが、貴様らには100点棒もくれてやるつもりはない」

A「はwwwwwwwwww?」

京太郎「毟り取られ、勝利の糧となるのはお前たちだ」

C「何言ってんの急に?馬鹿なの?」

京太郎「打てば分かるさ」 ニヤ

B「ちっ、大口叩きやがって」

A「後悔すんなよ、A級戦犯!」

C「チョンボした回数だけ、土下座しろよwwwwwwwwwwwwwwww」

京太郎「………ふん」


実況「さあ、始まりました!秋季北信越地区高校麻雀大会!」

照の「京ちゃん」呼びで思い出したけど、この世界の咲ちゃんはどこにいるんだろうね。

地元でパン屋でもやってるんだろうか。

正直出てこないほうが戦死する危険性も(それほど)なくて(仮初の平和なんだろうけど)安心かな

【過去スレ】

【安価】京太郎「オレが麻雀民族?」【咲-Saki-】

【安価】京太郎「オレが麻雀民族?」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1425/14257/1425729273.html)

【安価】咲「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「2本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】咲「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「2本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1426/14260/1426075248.html)

【安価】優希「京太郎が麻雀民族?」京太郎「3本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】優希「京太郎が麻雀民族?」京太郎「3本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1426/14265/1426513618.html)

【安価】和「須賀君が麻雀民族?」京太郎「4本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】和「須賀君が麻雀民族?」京太郎「4本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1427/14273/1427366460.html)

【安価】まこ「京太郎が麻雀民族?」京太郎「5本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】まこ「京太郎が麻雀民族?」京太郎「5本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1427/14275/1427554188.html)

【安価】久「須賀君が麻雀民族?」京太郎「6本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】久「須賀君が麻雀民族?」京太郎「6本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1427/14277/1427712474.html)

【安価】照「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「7本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】照「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「7本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1427/14279/1427980395.html)

【安価】衣「きょうたろーが麻雀民族?」京太郎「8本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】衣「きょうたろーが麻雀民族?」京太郎「8本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1428/14282/1428235800.html)

【安価】小蒔「須賀さんが麻雀民族?」京太郎「9本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】小蒔「須賀さんが麻雀民族?」京太郎「9本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1428/14284/1428423890.html)

【安価】憩「京くんが麻雀民族?」京太郎「10本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】憩「京くんが麻雀民族?」京太郎「10本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1428/14287/1428797461.html)

【安価】智葉「京太郎が麻雀民族?」京太郎「11本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】智葉「京太郎が麻雀民族?」京太郎「11本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1429/14290/1429013397.html)

【安価】健夜「須賀君が麻雀民族?」京太郎「12本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】健夜「須賀君が麻雀民族?」京太郎「12本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1429/14294/1429414396.html)

【安価】美穂子「須賀君が麻雀民族?」京太郎「13本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】美穂子「須賀君が麻雀民族?」京太郎「13本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1430/14300/1430008871.html)

【安価】淡「キョータローが麻雀民族?」京太郎「14本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】淡「キョータローが麻雀民族?」京太郎「14本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1430/14303/1430319043.html)

【安価】良子「京太郎ボーイが麻雀民族?」京太郎「15本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】良子「京太郎ボーイが麻雀民族?」京太郎「15本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1430/14307/1430705576.html)

【安価】桃子「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「16本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】桃子「京ちゃんが麻雀民族?」京太郎「16本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1431/14311/1431159644.html)

【安価】智美「須賀君が麻雀民族?」京太郎「17本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】智美「須賀君が麻雀民族?」京太郎「17本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1431/14312/1431267931.html)

【安価】はやり「須賀君が麻雀民族?」京太郎「18本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】はやり「須賀君が麻雀民族?」京太郎「18本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431840831/)

【安価】透華「須賀さんが麻雀民族?」京太郎「19本場ァ!」【咲-Saki-】

【安価】透華「須賀さんが麻雀民族?」京太郎「19本場ァ!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432562703/)

>>827
この世界では女性も16歳以上で徴兵(妊娠したり、例外はあれど)されるからきっと咲ちゃんもどこかで戦ってる筈。


どうでもいいけど、イッチは伏線が大好きなんだ(唐突)
ただ、文章の構成力が無いから「それ伏線って言わねえよ!」な感じの残念な繋がり方になっちゃうけど。
まあ、だから「あれ、そう繋げちゃうの?」っていう場面が出てくると思いますので。

そんなにキャラを死なせたいなら次の作品はSAOがいいんじゃないかな

>>845
SAOは考えたんですけど、MMORPGなんて小学生の頃にストーンエイジや童話王国をやったきりなんで……

どのゾロ目が>>1的に一番ヤバい奴だったんだろうな
それとも最初から今も要所でゾロたっぷりだから数がヤバいのか?

>>850

一番吹いたのはG弾を回避してしまった時。
あの時に記憶の流入とかでAIBOをきちんと認識させるイベントとか入れる予定だったんですけどね。

いや、何というか3回くらい死んだらもう死ななくなるんじゃないかなーって当初は思ってたんですけどね……
ご存じの通りオルタ、TE、TDA等の作品の殆どでBETAよりも人間通しでの戦争の方が多い作品ですから、一度BETA戦を逃しちゃうと中々次の機会が無いわけで……
明星作戦で3回くらいやり直しながら最良のルートを探して貰いたかったんですよ。

一番わかりやすいのはオールユーニードイズキルみたいな感じ。
死んで、試行錯誤して、死んで、強くなって……みたいな。
実際は強くなって、蹴散らして、強くなって、駆逐して、強くなって、白眼にして、って感じですけど。



実況「圧倒的強さ!かつて見たこともないパワー!!」

実況「まさに圧殺!!」


GHI「「「」」」 シュウウウゥ……

京太郎「」 ニヤ


実況「強い!本当に強い!!」

実況「地獄から舞い戻った須賀京太郎、ここに復活!!」

実況「ヘルカイザー京、この強さは本物だーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」



                    /\-――‐- 、
              , --=7   丶      `ヽ
         /,             ヽ  ヽ
        ∠/       /      、 、  丶  i
        /       i     ! l.  l i.  i |
       /  ,/  ! !  l||   ! |、 ll !  |  ヽ、
      /_ -7 , | l ト、| |ヽ!  N , 斗 r  ,'_  ト--`
     ̄  //!  !. N===ミ|,/ ィ===ミ! N,ハ !|
        _ / ,i丶 {弋zソ;;;l/;;;; Vzソ ノl/ ' ノ リ___
        ヽ// l i `i::´:::::::::::::::::::::::::::`:::::_/,、/──ェ /
        ´ ヽ {ハ!ヽ{    ′     /!}/ ′  //
.            ≫丶  ー===‐'  ./ |' /  //|
     _ 、、-==彳   \    /-‐´|/ /.∠_\        _,.-//~|
    //\ `` 、、      i ー ':::::::::::::::/ //    ````ヽ、..,.‐"_,.//
   //  卜ヽ、_`≫ /::┥:::::::::::::::::´/∠--・==¬     //~     `.
  / |   、``===/__:::::::::::::´ ̄_-∠      //    //
  || |    ||    /:::::::::`::/::::::::::::::|      //     | |       `.
  | | |     ||   /:::::::::::::::f:::::::::::::::::|      //      | |         |
  | | |    ||    |::::::::::::::::{::::::::::::::::|     //       | |         |
 | | |      ||   |::::::::::::::::|::::::::::::::/    //       //         │

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

>>857
グロとか鬱は苦手なんや……すまんな
沙耶可愛いよ沙耶

>>858
マブラヴが目じゃないほどグロいやつじゃないですか!やだー!

さて、実は先日の行動で一つ死亡フラグを消せてるのをご理解できただろうか?
と言っても、個人的な考証でコレはこういう事なんじゃないかな?という勝手な解釈なんですけどね。

それよりもマブラヴ架空戦記がまた復活してくれました!(今日知った)
本当に本家ageに負けず劣らず焦らした上で機体を裏切らないのですから凄い!
以上、オープンマーケティングでした。



                       f: T  ヽ __ r―- 、__
                  rァ,==-_二二  ̄   !  ハヽー}≧x、
                  | { i ̄ T ‐=‐  ̄ ̄`¨¨¨¨´-‐  i

                  | { |   i!  ||               |
                  ≧,_L _j!  ||               |
                     |  `T´  `T´ ̄ ̄ ̄ T       
                     |   i!   i!        |          ノ
             ,_ 、_  /ゝ __j!_  -‐ 、_____ ,. <:.:.:.:\
       |_ヽ、  f′ハ マ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.\  始まりますよー!

       |!ヽ!ヽ  |l   レ.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
       | _ i! i 人__/.:.:.:.:./.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.j!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., 、:.:.∧

        ; iヽ! |   7.:./.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y⌒ヽ ̄ ̄ヽハ:.:.∧ 
        7 ′! |  .:.:.:.:.:.:j!:.:/!:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:i ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i   i    ノj:.:.:.∧
        /,' /l ,'  _i:/:i:.:/l.:/`!:.:.:.:.:.:.:/i:.:.:/__ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.: 从  }  ,.ィ´.:.:.:.:.:.:.:.i
     // /ノ } / j'i:.:!/:iレ=ミ:.:.:.:.:.:/ .|:./   、:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ_ノイ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|

.    /.   {  ! {  !|: !:.:.! んハ:.:.:.:/  j/ __ ∨|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
       j  ヽ}  !!:.:.:. ! 込ソ、:.|'     ´7ィ示ミx!:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
     i         ゝ ;.:.:.:.:.:|    ヽ      込zソ ヾ :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:
     !        i:.:i:.:.:.:|   ,         `¨´   !/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.:.:.:.:.: / :/
.    l      i   /!:.j!: 从  丶            |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.;イ.:./i:./
    ノ、      / .|/i:.i:.:.∧  、_         |:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ j //イ
       ーイ    ! l:.|:.:.:.:.i:.  ∨  ̄ `ヽ    ノ/.:.:.:.:.:.:.:.:.: /i:.:.:./ /イ
          /    八;!:.:.:.j!:.:\ 、__ ノ    /;イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ノ/
         ヽ    >:.:.∧ノ    . __  ィ// i:.:.:.:.:.:.:.:.:/ `ヽ、
       i  ノ   / ヽ: : : : : : : : : : :∧   /イ !:.:.:.:.:.:/;    \

京太郎「さて、滑走路周辺にいるBETAの総数は1000にも満たず、大半が戦車級や闘士級と言った小型種に限られる……
その気になれば力づくで抜け出せるが……」

ユウヤ「まぁ、アンタならそうなんだろうな……」

京太郎「ここは、俺たちが障害物(BETA)をどけてブリッジス少尉の進む道を開けるのが筋なんだが」

ユウヤ「大尉……一つ、頼みがある」

京太郎「なんだ?」

ユウヤ「俺に……俺に、近接格闘戦をやらせてくれ!」

唯依「ユウヤ……何を!?」

京太郎「……理由を聞かせてもらってもいいか?」

ユウヤ「俺は不知火弐型の開発衛士として、コイツを完璧に仕上げてやりてぇ……
そのためには、実戦でBETAとやり合わなきゃ、それは本当に要求を満たした事にはならない。
次に、いつ本物のBETAで近接格闘戦が行えるかもわからないんだ……頼む、やらせてくれ!!」

京太郎「……だが、篁中尉を同乗させたままでやるつもりか?」

ユウヤ「もちろん、ステラの機体に篁中尉を移してから行う」

京太郎「ブレーメル少尉はそれでいいのか?」

ステラ「私からは何も……ただ、命令ならば従います」

京太郎「はっ……!」


さて、ここはどうするべきかな?



↓5まで
1.ユウヤに近接格闘戦を経験させる
2.今は離脱が先決、意見は却下する
3.自分とユウヤ以外を離脱させる
4.その他自由安価

京太郎「解った。
だが、けが人の篁中尉を搭乗させるブレーメル少尉は直ぐに離脱してくれ」

ステラ「了解しました」

ユウヤ「いいのか……?」

京太郎「自分で要求しておいて何を言ってるんだ?」

ユウヤ「いや……すまねぇ」

淡「まったく、それに付き合わされる私達の事も考えてよねー」

照「でも、離脱する気は無いんでしょ?」

淡「もっちろん!キョータローを置いて逃げたりなんかしないよ!」

京太郎「ありがとう、二人とも……
さて、それじゃあ早速障害物を退けて道を作るぞ!!」

唯依「大尉……」

京太郎「ん?」

唯依「ユウヤを、頼みます……!」

京太郎「ああ、もちろんだ!」



↓1
01~29 脱出失敗
30~59 要塞級が道を塞ぐ
60~89 小型級を潰す
90~138 突撃級の脚を崩す
ゾロ目 要塞級は任せろーバリバリー
X-TDM(15)+C・C(5)+絶対安全圏(20)……判定+40

ユウヤ「っ……突撃級が正面から!」

京太郎「案ずるな!」


左腕に突撃砲を装備し、突撃級の足元に向けて解き放つする。
死にはしないものの、突撃級はその歩みを止めた。


ユウヤ「おいおい、射撃まで正確とか……アンタ本当に何なんだよ?」

京太郎「なに、練習の賜物だ……」


突撃級を足止めしたお蔭で、さながらバリケードのように小型級の進路も妨害していた。
そして、十分な距離を稼ぐことが叶い、篁中尉を乗せたブレーメル機は……


ステラ「離陸成功、F地点まで退避します。
ユウヤ、あまり遅くならないようにね?」

ユウヤ「ああ、解ってる」


やがて、通信障害の影響を受けてブレーメル機との交信が途絶える。


京太郎「さて、この基地だけで1万近くのBETAがいるわけだが……喜べ、喰い放題だ」

ユウヤ「ああ……この瞬間を待っていた!」


そう言って、ナイフシースから65式近接戦闘短刀を取り出し、構えるブリッジス。
短刀自体はCIWS-1Aとして米軍でも制式採用されており、ヘタに長刀に手を出すより今回はこちらが良いだろう。


京太郎「基本的に、お前が相手をする個体には手を出さない。
ただ、ヤバくなったら直ぐに言えよ?」

ユウヤ「了解!」



↓1 京太郎
01~29 要塞級に叩かれる
30~59 戦車級に群がれる
60~89 小型種を粉砕
90~160 要撃級を切断
ゾロ目 要塞級の三枚卸し
衛士適性(20)+操縦技能(17)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+62


↓3 ユウヤ
01~29 要塞級に踏まれる

30~49 突撃級に吹き飛ばされる 
50~79 小型種を中心に応戦 
80~98 要撃級や突撃級も難なく処理

ゾロ目 サムライの血
衛士適性(12)+操縦技能(15)……判定+27

また機体補整忘れてるよ……←

どのみち判定は変わらないので今回は許してください。な

ユウヤ「だあああっ!!」

京太郎「ふっ……!」


京太郎達は長刀を、ユウヤは短刀で、それぞれ順調にBETAを殲滅していった。


ユウヤ「獲物の差……って言い訳できれば楽なんだけどな……」


京太郎達は一振りで要撃級や突撃級と言った中型種を屠っているが、ユウヤに至っては小型種が限界だった。
要撃級が倒せぬ訳では無いが、京太郎達よりも苦戦してるのは明らかだった。


京太郎「確かにリーチの差も多分にあるけどな」

ユウヤ「慰めは結構だ……っと!」


それでもやる、と京太郎は長刀を振るいながらブリッジスを眺めていた。


京太郎(近接格闘戦の適性は充分にあるわけだ……)


だが、今の段階ではもう一歩足りない、そう感じた。



↓5まで
1.長刀を貸す
2.アドバイスする
3.その他自由安価

京太郎「ブリッジス、使ってみろ!」

ユウヤ「え……?」

京太郎「不知火の関節配置や重心配分は短刀よりま長刀を意識した設計になっている。
こっちの方が、しっくり来るはずだ」

ユウヤ「だけど、長刀なんて必要単位分しか経験が……」

京太郎「ユーコンでのシミュレーターでの最後の動き……あの感覚だ」

ユウヤ「よし…………やってみるか!」


そして、短刀をナイフシースに収納しつつ、地面に突き刺した長刀を回収したユウヤはそれを両手で構え、動き出した



↓1 京太郎
01~29 溶解液塗れになる
30~59 要撃級に囲まれる
60~89 突撃級を砕く
90~160 要撃級を退ける
ゾロ目 要塞級を狩る
衛士適性(20)+操縦技能(17)+三次元起動(10)+X-TDM(15)……判定+62


↓3 ユウヤ
01~29 戦車級にかじり付かれる
30~49 長刀を上手く扱えずバランスを崩す
50~79 要撃級を切り裂く
80~140 中型種を難無く斬りつける
ゾロ目 要塞級を一体撃墜
衛士適性(12)+操縦技能(15)+type94-2P1(10)+長刀(5)……判定+42

ユウヤ「うおおおおっ!!」


そこには、格段に動きが良くなったブリッジスの姿があった。
しかし、何故か未だどこかぎこちない…………


京太郎「ああ、そうか…………随伴目的で近接格闘戦の予定が無かったから長刀使用時の調整がされていないのか」

ユウヤ「くっ、そう言うことかよ!
畜生、整備の重要さは痛いほど認識していたつもりだったんだけどな!」

京太郎「だが、悪くない。要撃級程度なら問題無い程度には使いこなせているしな」

ユウヤ「ああ、何となくだけれども解った……
コイツを扱うときはせっつかずに、時折後退して機を見計らう必要が有るんだな……!」

京太郎「そう言うことだ」


どうやら、この数十分の戦闘だけで、ブリッジスはある程度の勘を掴めたようだ。


京太郎「…………そろそろ頃合いか?」



↓5まで
1.そろそろ離脱する
2.まだ続けさせる

京太郎「ブリッジス、もう充分だろ!ここから離脱する!」

ユウヤ「だけど……!」

京太郎「物足りないってのは無しだぞ?」

ユウヤ「…………」

京太郎「気持ちは解らないで無いが、そもそも基地に出戻る時点で蛇足だし、篁中尉を救出したら直ぐに離脱するべきなんだ、普通は」

ユウヤ「解っちゃいるが……」

京太郎「ユーコンに戻ったらシミュレーターか何か付き合ってやるから」

ユウヤ「本当だなっ!…………あっ」

京太郎「ん?どうした?」

ユウヤ「だ、だけど適度な範囲でな……!」ブルッ

京太郎「ああ、わかってる?」

淡「ん、やっとここから出るのー?」

京太郎「ああ」

照「ん、じゃあ直ぐにG地点に……」



↓1
01~29 光線級の照射
30~59 要塞級がお出迎え
60~89 要撃級を潰してから離脱
90~156 小型種を除けて問題無く離脱
ゾロ目 SUGAがお片付けします
X-TDM(15)+C・C(15)+絶対安全圏(20)+機体補整平均(8)……判定+58

そして、さしたるトラブルも無く、俺達は基地から離脱する事ができた。


照「でも、京ちゃん」

京太郎「何ですか?」

照「どうして京ちゃんは基地に戻ったの?」

淡「あ、それ私も気になるー!」


ブリッジスとは途中で別れ、G地点へと向かう途中で突然聞かれることになった。


京太郎「あーえっと…………」


要はレールガンの事が気がかりで舞い戻った訳なのだが……


照『何で京ちゃんがレールガンを気にするの?』

淡『帝国の物なんだし私達関係無いじゃーん!』


って、返されるのがオチだよな……
さてさて……どう返答したものか?



↓3
1.レールガンを懸念したとだけ話す
2.レールガンに国連の重鎮が携わって、気にかけるようにと要請された
3.美穂子達が心配で
4.その他自由安価

京太郎「まともに基地との通信がはかれない状態で、福路大尉や透華さん達の安否も不明だったからな……
どうしても、自分の目で確かめたかったんだ」

淡「ふーん……でも、結局基地は空っぽだったよね」

京太郎「ああ、杞憂で済んで良かったよ……」

照「きっと、もうG地点に到着してる筈」

京太郎「でしょうね」

淡「だけどあのレールガン、破壊しちゃって勿体なかったなー」

照「…………破壊したの?」

京太郎「あんなの背負ってもデッドウェイトにしかなりませんからね。
ソ連に部品の一つでも渡すくらいなら破壊した方がマシでしょう」

淡「でも、私も一回くらい撃ちたかったなー」

京太郎「あんな物、材料さえ揃えば直ぐに作れるさ。
ちょっと特殊だけどな……」

照「え?」

京太郎「いえ、何でも……」


しかし、それにしてもいつからソ連はレールガンを奪取しようと計画していたんだ?
ソ連での演習が決まる頃にはもう計画していた……?いや、それにしては…………
裏で何かが……取引?
いや、それとも狙われることを前提で根回しを……


照「京ちゃん?」

淡「怖い顔してどした?キョータロー」

京太郎「あっ……いや、ちょっと考え事を……」


今は、情報が少なすぎる。
情報……情報省…いや、そう言えば、どうして鎧衣課長がソ連に……?

唐突な
↓1
01~19 衛生
20~49 はずれ
50~69 諜報
70~89 はずれ
90~98 教示
ゾロ目 技術

ええ、テコ入れですとも。
そうでもしないと咲キャラ追加できないしタイトルコールも……

それでは次スレ建ててきます。

ごめんよ、固定のつもりだったんよ……

選びたいって人が多かったら、別に衛生兵が1人である必要性も無いので……

荒川さんにしちゃったけど、確かに強引だったかな?
今までがずっと選択式だったので、確かにこれは良くないかなと。
強引にやると雪風に怒られそうで……

とりあえず誘導で


【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/)

衛生兵、というか医療に関係するキャラって荒川さんくらいしか思いつかない浅いイッチでして……

要は非戦闘要因っぽくないキャラから安価のほうが良かったのかな?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom