このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。
幾つかの注意点があります。
・京太郎が主人公のssになります(大前提)
・死にます。死にまくります。(死なない。)
・コンマ神はイッチが嫌いなようです(涙)
・このssはループを前提にしています(未)
・所謂、強くてニューゲームを繰り返して強くなっていく方式です(未)
・ヒロインも死にます(未)
・京ちゃんも死にます(未)
・初期ステータスで衛士適性が低い場合、最初は衛士以外の道を選ぶ必要も出てきます(どうしてこうなった)
・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります(多分このスレで達成)
・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます(しちゃいそう)
以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。
※過去スレ
《1周目》
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422933251/)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423925779/)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424332386/)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424672905/)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424874113/)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425141000/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425450438
──安価への参加に際してのお願い──
・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします
・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします
・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。
・コンマ判定の連取りは2回までは可とします
・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします。
・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします
・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。
・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。
イッチが京ちゃんの命を奪う前に、経済的に死んじゃう?!
会う女会う女孕ませてたら変な異名を貰えそうだな
>>36
武「恋愛原子核……」ボソッ
なんか放置してたら900mbとかべらぼうな銀河みたいな画像がキャッシュしれててパニクった。
22時くらいからかな、始めるよ。
↓1
00~39 出発
40~89 残り行動1回
90~99 残り行動2回
ゾロ目 残り行動3回
↓3 誰に話しかけますか?
1福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
5.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
9.篁唯依
ゾロ目 自由安価
ああしまった、自由安価削るの忘れてた(爆)
ユーコン基地に付いたら設けますので、今回は篁中尉ということで。
《2001年 4月23日 太平洋 An-225機内》
国連の超大型輸送機An-225ムリーヤは世界最大の積載量を誇る反面、その巨体を維持するためにべらぼうな燃費を必要とする。
そのため、アメリカのユーコン基地へ直接向かう訳でなく、一度ハワイ州の真珠湾基地を経由してからアメリカ本土へと向かい、それからアラスカへと渡る。
現在は日本とハワイ州の間、太平洋のど真ん中にいる訳になる。
ユーコン基地へ輸送する荷物も多いため、数機に分けての渡航。
見知った顔が多いが、その中には初めて見る顔があった。
唯依「…………」
事前に渡されたプロフィールを頭の中で再生する。
篁唯依中尉、帝国斯衛軍に所属する衛士。
父親はかの瑞鶴の開発の第一人者の前篁家党首の一人娘。
成る程、確かにいかも武家の娘と言った佇まいを感じる。
京太郎「少し、宜しいでしょうか?」
唯依「…………何か?」
どうやら、俺のことを随分と警戒していらっしゃるようだ。
もしや、横浜からの刺客とか、そんな話が流れているのやも知れないな。
↓3 会話の内容
>事前に渡されたプロフィールを頭の中で再生する。
初期と比べると誰だコイツ感が・・・
安価下
>>80-82
なんぞ!?
京太郎「国連第11方面軍、横須賀基地所属の須賀京太郎大尉です。
まずは、ご挨拶をと思いまして」
唯依「これはご丁寧に……
現在、国連軍に出向中の篁唯依中尉です」
京太郎「………………」
唯依「………………」
が、会話が続かない。
どうやら向こうはこちらを随分と警戒しているようで、おそらくは動向を伺っているのだろう。
しかし……それは、あまり宜しく無い。
京太郎「篁中尉は…………」
唯依「……?」
京太郎「今回のXFJ計画、日本の未来を想い、日本人衛士の、ひいては日本国民の為に参加される事と察します」
何を当たり前の事を、も言わんばかりにその眼光が更に鋭くなったのを感じた。
京太郎「私にどの様な印象を抱いているのかは定かでは有りませんが…………その志は、同じ物であると胸を張って言えます」
唯依「…………!」
京太郎「私はF-15Cで衛士になり、不知火で心を学びました。
故に、私は今回の日米共同の戦術機開発計画に選ばれたと自負しています。
私も祖国日本に家族を持つ身、一人でも多くの同朋の命を救うため、そして……佐渡を奪還するために、誠心誠意励む所存です」
唯依「………………」
京太郎「故に、いがみ合いをしたり猜疑心を抱いたままなのはお互いにとって不利益でしか無いと思います。
私は、ただそれを言いたかっただけです」
ちょっとだけ席を外します。
唯依「申し訳無い…………」
京太郎「え?」
何故か、突然謝られた。
唯依「私は、事前に提示された大尉の情報から、勝手な妄想をしてしまい、大尉の事を誤解していました」
京太郎「誤解、ですか?」
唯依「その…………」
京太郎「?」
唯依「なんと、破廉恥な男かと…………」
京太郎「あー…………」
そっちか
そっちだったか
一応書類上では横須賀基地所属だからな、そうそう探れはしないか。
京太郎「外から見たら、やれ色好みだ、やれ不誠実だと思われるでしょうけども…………
月並みな台詞ですが…………私は、妻を二人とも分け隔て無く愛しています。
そうは言っても、どちらかを選ぶことの出来なかった優柔不断で意気地のない軟弱な男なのですがね…………」
唯依「いえ…………」
京太郎「しかし、私はXFJ計画を必ず成就させると言う信念を持って、此処へ来ました。
その決意には、揺らぎ等無いとお天道に誓って言えます」
唯依「はい」
京太郎「ですから、中尉…………改めて、宜しくお願いします」
唯依「はい!こちらこそ宜しくお願いします!」
最後には友好的に会話する事が出来た。
↓3 誰に話しかけますか?
1福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
5.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
×.篁唯依
ゾロ目 ストック
言い忘れてました。ユーコン基地までの会話は
太平洋、ハワイ、太平洋、ロサンゼルス、アメリカ上空
と5回になります。
今回が2個目ハワイなので、のこりは3回ですね。
《2001年 4月23日 アメリカ ハワイ州 真珠湾基地》
京太郎「おー……なる程、暑いなあ…………」
燃料の補給のため、降り立った真珠湾基地。
アメリカの富裕層の観光地として有名なWaikikibeachまで2,30km少々と言うが…………仕事で来ている俺達には無縁の話である。
美穂子「4月は雨期だって聞いてたけど……日本の梅雨とは随分違うのね」
京太郎「あ、福路大尉…………」
福路大尉も、俺が無理矢理メンバー選んでしまった一人だ。
そのため、ウィンドブレイカー中隊は解散となってしまった。
無理もない、構成員の半分以上が派遣されたのだから。
向こうは俺が選んだという事情は知らない筈だが…………
やっぱり、罪悪感を禁じ得ない。
美穂子「ん?どうしたの須賀くん?」
↓3 会話の内容
皆はイッチをどんな人間だと誤解しているのだ…………
京太郎ぶっ殺すマン
訂正
京太郎ぶっ殺す(と意気込むもコンマ神に阻まれる)マン
京太郎「その…………すみません」
美穂子「え…………?」
京太郎「ウィンドブレイカー中隊が解散してしまった要因…………自分にありますから」
美穂子「んー…………もしかして、須賀くんが私のことを推薦してくれたの?」
京太郎「…………はい」
少し、嘘をついた。
美穂子「そうね…………中隊が解散しちゃった事は勿論残念だけど……
でも、それを聞いたら今回のアラスカ行きはちょっと嬉しく思っちゃったかな」
京太郎「え…………?」
美穂子「だって、それって須賀くんが私の事を信頼してくれているって事でしょ?」
京太郎「その、まあ…………はい、その通りですね」
美穂子「それにね、海を渡って、色んな国の人や戦術機と関わる事って、とても大切な経験になると思うの
だから、やっぱり須賀くんには感謝しないとかな…………」
京太郎「………………」
その優しさが、その言葉が、眩しすぎて抱いた罪悪感を更に刺激する。
オルタネイティヴ計画が絡んでいる以上、その事について事実を言うことも出来ない。
何というか…………非常に、いたたまれない気分になる。
京太郎「そう言って貰えると、俺も嬉しいです」
美穂子「あら、そう?」
京太郎「はい………………ありがとうございます」
美穂子「いいえ、私こそありがとうね」
京太郎「……………………」
胃から、キリキリと音が聞こえた気がした。
皆の印象が散々で怒ったイッチは敢えて少しフォローしてみた。
↓3 誰に話しかけますか? 【3/5】
×.福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
5.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
×.篁唯依
ゾロ目 ストック
《2001年 4月24日 太平洋 An-225機内》
真珠湾基地で一晩を明かし、再びAn-225ムリーヤの機内。
乗員スペースを極力減らし、積載量を増やしているこの輸送機は、決して乗り心地の良い物では無い。
まあそれは、輸送機全般に言える事だが。
京太郎「………………」
淡「つまんないーい」
京太郎「………………」
淡「むうううぅー…………」
京太郎「………………」
淡「ねー、キョータロー!」
京太郎「何だ…………?」
淡「まだ着かないのー?」
京太郎「さっき離陸したばっかりじゃないか…………」
淡「えー!もう飽きちゃったよっ!」
京太郎「今度はそんなに時間かからないから、座ってろって…………」
信じられるか?こいつ、俺と同じ二十歳なんだぜ?
世の中いろんな種類の人間がいるんだ、これくらいまだまだ。
↓3 会話の内容
そろそろスキルに恋愛原子核が付きますね(ニッコリ)
>>163
まだ立直。
京太郎「大星…………そういう時は行き先での楽しみを考えるんだ」
淡「楽しみぃー?
機械を弄りにいくだけじゃーん!」
京太郎「それは違うぞ。
ユーコン基地には、最高の戦術機を開発するために世界中から選りすぐりの精鋭衛士達が集っているんだ。
それこそ、大陸で毎日の様に絶えずBETAと戦っていた衛士なんかがゴロゴロと」
淡「お?」
京太郎「そんな衛士達と、日夜競い合うことになる。
実機での模擬戦なんかも盛んに行われているだろうなぁ」
淡「お、おおおおぉぉ…………!」
京太郎「そんな奴らと、大星は戦いたくないか?」
淡「戦いたい!」
京太郎「色んな戦い方をする衛士、色んなコンセプトと戦術機が集ってるだろうな。
米国の面制圧を得意とする戦術機。
ソ連や中華、欧州は近接格闘戦を主眼に置いた戦術機が開発されている。
中華は、日本の77式長刀と酷似した武装を使うが、その戦術は大きく異なると聞くぞ?」
淡「うん!うん!」
京太郎「楽しくなってきたか?」
淡「うん!すっごく!」
京太郎「よーし…………」
淡「ううぅぅぅ…………待ちきれなーい!早く着かないかなぁー……!!」
あ、でも最終的にはそこに落ち着くのね。
全然進まなかったけど、イッチの眠気が限界なのでここまで。
ゾロ目のストックは、イベントか自由安価かを多数決で決めたいと思ってますので。
ソルジャー、お休みなさい。
当たらなければどうという事無いけど…………ゾロ目が怖いなぁ
12時にちょろっとだけやります。
今はTEの小説買ってきて手が離せないんだ。
あれれ、トリが外れてらぁ
了解
今日は昼更新ありか
↓3 誰に話しかけますか? 【4/5】
×.福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
×.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
×.篁唯依
ゾロ目 ストック
なんで初っ端からゾロ目出してしまうん?(白眼)
例のごとくストックです。
照「…………」カリッカリッ
京太郎「………………」
照「…………」モグモグ
京太郎「………………」
照「…………」カリッカリッ
京太郎「あの、照さん…………?」
照「ん…………?」モグモグ
京太郎「何、食べてるんですか?」
照「ひょこ(チョコ)」モグモグ
京太郎「何時のまに…………どこで買ったんですか?」
照「はあい(ハワイ)、きひではっは(基地で買った)」モグモグ
京太郎「へー…………しーず?色んな種類があるんですね…………」
照「あ…………ごめん、全部食べちゃった…………」モグモグ
京太郎「いや、大丈夫ですから」
照「……………」モグモグ
京太郎(リスみたい…………)
↓3 会話の内容
京太郎「そうだ、照さん」
照「ん?」
京太郎「向こうに着いて暫くは忙しくなりますけど、落ち着いたら基地の周辺についてある街を見て廻りませんか?」
照「え……!」
京太郎「この前は、少し話しただけで落ち着いて昔話も出来ませんでしたしね。
色々、お互いに積もり積もった話もあるでしょうし…………どうですか?」
照「うん、そうだね!」
京太郎「良かった。
日本では食べられない珍しいお菓子とかもたくさんあるって聞きましたよ?」
照「…………京ちゃんは私のこと、どんな人だと思ってるのかな?」かな?
京太郎「えー、いや、ほら。
照さんって昔から甘い物に目が無かったじゃないですか」
照「それは昔の話!」
京太郎「じゃあ、さっきのチョコは?」
照「………………」
勝った…………!
そんな所で勝ってどうするんだよ…………
照「そんな意地悪言うと…………私も言っちゃうよ」
京太郎「え…………?」
照「京ちゃんは7歳まで…………」
京太郎「わー!わー!止めてー!!」
負けてるじゃん。
照かわ、お姉ちゃんの逆襲
>>215
そのスレは私も見てます。
と言うか極めて偶に書いてます。
↓3 誰に話しかけますか? 【5/5】
×.福路美穂子
2.弘世菫
×.宮永照
4.高鴨穏乃
×.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
×.篁唯依
ゾロ目 ストック
4
ぬわーーーっっ!!
よし!(>>1を)殺ったぜ!
穏乃「ねえ大尉ー、ユーコン基地ってもう直ぐで着くんでしょ?」
京太郎「ああ」
穏乃「アラスカって山あるのー?」
京太郎「山?
マッキンリー山の事か?」
穏乃「やっぱりあるんだ…………!
登ってみたいなー」
京太郎「いや、これから行くのはユーコン川の付近だから遠いし…………
それに、標高が6000m位ある山だぞ?
素人には無理だって。」
穏乃「えー…………」
京太郎「暫くすればアラスカ山脈が見えてくるからそれで我慢しとけ」
穏乃「ちぇー…………」
確か、かのチョモランマも富士山も比高は同じ3000mくらいで、マッキンリー山は5000mだかで、実質は世界一だとか何とか。
故に、気温が低いのも相まって、死亡率もチョモランマより圧倒的に多いとか…………
まあ、ユーラシア大陸の山々が無事かも解らないし、そう言う意味じゃ名実と共に世界一の山かもな。
↓3 会話の内容
京太郎「そんなに山が好きなのか?」
穏乃「うん!
私は山と一緒に過ごした様なもんだからねー」
京太郎「山と?」
穏乃「私は奈良のね、阿智賀って所の出身なんだけど、小さい頃からずっと吉野山が遊び場だったんだ」
京太郎「へー、吉野山ね」
確か、太平記にでてきたっけ?
それは吉野城…………いや、吉野山にあるから吉野城なのか?
穏乃「結構有名な山でね、結構霊験あらたかな霊峰って、修行僧とか色んな人が登山に来てたんだ」
京太郎「成る程成る程…………」
穏乃「まあ、例に漏れずBETAに蹂躙されちゃった訳何だけど…………」
京太郎「…………」
穏乃「でも、何て言うか……山登りをしてると、別の山でも昔の事を思い出せて…………
のすたるちっく?な気分に浸れるから…………うん、やっぱり大好きかな」
京太郎「そっか…………」
穏乃「山を走り回ると山全体に包まれるような心地がして…………
最近だと比較的近い成田山に登りに行くんだ」
京太郎「何か…………悪かったな」
穏乃「ううん!全然!」
…………向こうに着いたら、手頃な山がないか調べてみるかな?
会話5回分消化してキリもいいので一端切ります。
早くて15時頃にまた一度、都合がつかなかったらいつも通りに22時前後に再会します。
AIBOの描写、次からちょっと変えてみようと思います
今までは一文字開けでしたが、何か記号を置いてみようかなと。
─こんな感じとか
《こうやって囲むかのどちらか》
まだ決めてないですが、急に変わってても演出では無いので。
ただ、その断りです。
本編再会前に……
えーっと、ゾロ目ストックが3つ?
何やねん、これ…………
例のごとく、多数決を19時から取りますね。
1.3人自由安価
2.イベント3つ
3.安価1人イベント2つ
4.安価2人イベント1つ
イベントは行動安価時に選択肢を設け、その時に自由安価と言う形になります。
では、このレスから10分経過まで。
はーい、2ですね。了解しました。
少々お待ちを…………
《2001年 4月25日 ユーコン基地 執務室》
ユーコン基地へと到着し、俺と篁中尉はすぐさま執務室へと通された。
待ち受けていたのは、如何にもと言った雰囲気を醸し出す初老の将校だった。
唯依「帝国斯衛軍より出向しました、篁唯依中尉であります」
京太郎「同じく、第11方面軍横須賀基地より派遣されました須賀京太郎大尉であります。
現時刻を持って着任いたします!」
クラウス「ご苦労、プロミネンス計画を預かるクラウス=ハルトウイックだ、楽にすると良い」
唯依「はっ!」
ハルトウイック、ドイツ姓か?
クラウス「ハワイを経由したのなら、ここの寒さには驚いただろう?」
京太郎「ご配慮、恐れ入ります」
クラウス「ハッハッハッ、やはり日本人と言うのは堅苦しくていけんな」
京・唯「「え…………?」」
クラウス「貴様たちの国では形式ばった受け答えは最上級の礼儀かもしれんが、ここでは違う。
プロミネンス計画の現場では形式よりも合理性を重要視する」
唯依「はあ…………」
階級は大佐…………ここまで言うという事は、それこそ形式やらではなく、ほんとうにそう言う態度を望んでいるのだろう。
ドイツ人らしく無いとも言えるが…………まあ、知り合いの大佐なんてもっと自由奔放な人だしな。
クラウス「我々は君たちを歓迎する。
是非とも、頑張ってくれたまえ?」
京太郎「はい!」
唯依「ありがとうございます」
こうして、クラウス大佐との会合は終了した。
4/25 【夜】
↓3
1.アルゴス試験小隊へ挨拶
2.ブリーフィング
3.街へ
4.イベント
5.その他自由安価
ドーゥル「全員、敬礼!」
入室すると、いきなり敬礼で迎えられた。
ドーゥル「さて諸君、紹介しておくべき方がいる。
日本より参られた須賀京太郎大尉だ、我々の携わるXFJ計画に於いて共同で携わる事になる。
計画の開始は来月からになる、本日は軽く挨拶だけしておくように」
京太郎「須賀京太郎大尉だ、これから宜しく頼む」
一応の挨拶をして一同を見渡すが……あまり反応は良くないな。
ドゥール「まずは私から、私はアルゴス試験小隊を指揮するイブラヒム=ドーゥル中尉です」
京太郎「宜しく頼む、中尉。
私も自身の小隊を率いることになるが、未だ小隊名が決まっていない、決まり次第追って伝える」
ドーゥル「解りました。
では、我が隊の開発衛士を紹介します。
まず、イタリア軍から派遣されたヴァレリオ=ジアコーザ少尉だ」
VG「どーも」
ドーゥル「次にスウェーデン軍から派遣されたステラ=ブレーメル少尉」
ステラ「はい」
ドーゥル「そして最後に、ネパール軍から派遣されたタリサ=マナンダル少尉だ」
京太郎「…………」
南欧に、北欧と中央アジアか……
《あれ、って事は全員ユーラシア大陸で……》
ああ、故郷を追われた面々という事になるな。
京太郎「貴官等とは度々合同での訓練になると思われる。
ま……その時は宜しく頼むよ」
そんな風に、一通りの挨拶は終わった。
アイエエエエエエ、モーヤメテー!?(ここで出しても意味無いもんねー!)
ちょっと離席します。
イベント枠は増えない。いいね?
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
3.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う(○)
5.ハンガーへ行く
6.シミュレーター訓練をはじめとする行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
↓3 誰を誘いますか?
1.福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
5.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
京太郎「弘世さん」
菫「え…………須賀大尉?どうかされましたか?」
京太郎「いえ、折角ユーコン基地に着きましたし、周りの街へ散策に出掛けようかなと思ったんですけど、弘世さんも一緒にどうですか?」
菫「成る程、では、ご一緒させていただきます」
↓3 行き先
1.喫茶店
2.レストラン
3.服屋
4.映画館
5.雑貨屋
×.バー
7.その他自由安価
※これは有るだろと、途中で判断したら増やします。
京太郎「喫茶店に行ってみませんか?」
菫「喫茶店ですか……」
京太郎「まぁ、結局ある物って言ったら合成食料の類なんですけどね」
菫「横須賀基地とあまり変わりませんね」
京太郎「それでも、アメリカ本土とかメキシコから本物のコーヒー豆が来てるみたいですね。
本物のコーヒなんて飲んだ事無いんで楽しみです」
菫「へー……」
↓2 会話の内容
単行本を読み返しましたが、好物の描写が見当たらなかったのでイッチの勝手なイメージでやります。
宣言通り、俺達は本物のコーヒーを注文して舌鼓を打っていた。
成る程、確かにこの独特の酸味やコクは初めての体験だ。
京太郎「そう言えば、弘世さんは好物とかって有りますか?」
菫「好物ですか?」
ひとしきり、考えるような顔をするが、どうも釈然としない。
菫「今のご時世、食物において選り好みは出来ませんからね…………」
京太郎「まあ、確かにそうですが…………」
合成食糧にしたって、そこまで自由に食べられる訳では無い。
天然食料にいたっては、魚とさえおいそれと口にできないご時世だ。
菫「強いて言うなら…………天ぷらでしょうか」
京太郎「天ぷらですか?」
菫「ええ、たらの芽やふきのとう…………母の揚げてくれた天ぷらが、やはり印象深いですね」
京太郎「成る程、お袋の味って言うやつですね」
菫「はい…………須賀大尉は?」
京太郎「俺ですか?
そうですね…………長野では山菜とか、茸とか良く食べてましたね。
好きだったのは…………冬瓜のあんかけかな」
菫「冬瓜ですか、私はあまり食べませんでしたけど」
京太郎「そうなんですか?
こう……出汁と鶏そぼろが良い感じに合って…………冬瓜も柔らかくて、美味しかったですよ」
菫「へー……美味しそうですね」
京太郎「ええ、何時かまた食べられると良いんですけどね…………」
菫「そうですね…………」
4/26 【昼】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
×.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う(○)
5.ハンガーへ行く
6.シミュレーター訓練をはじめとする行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
6の選択肢はシミュレータ訓練だけなのかそれを含む複数の訓練なのか……
どっちでも効果は一緒だろうからいいのだけども
京太郎「さて、XFJ計画の本格始動は5月からだが、その前に幾つか決めておかなきゃならない事がある」
淡「何々ー?」
京太郎「まず決めなきゃいけないのが、試験小隊名。
これは、場合によっては実戦試験も有るからな、部隊呼称の設定は絶対だ。
次に、不知火弐型の改修方針。
我々の部隊はアルゴス試験小隊とは別アプローチからの改修を行う。
向こうは主に前衛向けの改修を行うが、こちらはそれだけでなく中衛や後衛、様々な条件を試験する事になる。
また、こちらの弐型の仕様が不採用になった場合はとある基地にそのまま配属となるからな、その事も考えて貰いたい」
↓1~5
1.ウィンドブレイカーの名前をそのまま使用
2.新しく名前を考える
このレスを範囲に含まず。
>>349
予測変換の罠なんだ…………っ!
京太郎「小隊名についてですが、今回の構成員の殆どは嘗てのウィンドブレイカー中隊所属者です。
よって、そのままウィンドブレイカーの名を継承したいと思いますが……いかがですか?」
穏乃「さんせー!」
照「いいと思う」
菫「ああ、私も賛成だ」
淡「良く解んないけどいいんじゃないかなー?」
京太郎「福路大尉、宜しいですか?」
美穂子「え…………いいの?」
京太郎「はい、是非」
美穂子「うん…………ありがとう!」
こうして、ウィンドブレイカー試験小隊がここに発足した。
京太郎「で、弐型の改修方針だが…………
大まかに分けて、この3つから選ぶ事になる。
上の方が容易だが、下につれて自由度が高くなる」
↓1~5まで
1.X-23のダウングレード
2.一型丙からの改修
3.大元の不知火から改修
4.その他
ちょっと思ったより意見割れますね。
時間を区切っての多数決にしたいと思います。
このレスから10分間で、一番多かった選択肢。
1.X-23のダウングレード
2.一型丙からの改修
3.大元の不知火から改修
4.その他
性能とかコストをちょっと教えて欲しいかも
X-23のダウングレードが一番優秀だけどコストがとか
それとも難易度高いほうが性能高くなると考えていいのか
>>379
コストの悪さ、及び性能も1>2>3ですね。
当然ながら、ステルス等は殆どオミットされます。
不知火にヘッドバルカンや胸部ミサイルをつける
なんてSSがあったな
では1番のX-23のダウングレードという事で。
>>403
これはひどい
いっそ低コストの方をアルゴス小隊に投げて
こっちは少数配備くらいの勢いで尖ったもん作って両方採用してもらうなんてのはどうだろ
大元の不知火て改良可能性0じゃなかった? 弐型はXFJ計画でアメリカ技術いれて設計からやり直したものだし
京太郎「では、試験機であるX-23を参考に、ある程度の量産を前提とした機体を目指す事になります」
淡「資料渡されたけどさー、X-23なんて聞いたこと無いよ?」
菫「確かに、この様な機体があったとは初耳です」
京太郎「X-23は、元々米国の機体だった物を日本向けに改修した機体何だが…………
パーツは兎も角、所々細かい所を見ると、高級版不知火と言っても良い仕様になっているんだ」
ハックション!!
美穂子「高級版って…………武御雷みたいな?」
京太郎「とも、また違いますね…………
でも、面制圧を主眼とする米国らしからぬ、前線での使用を前提とした様な作りになってます」
照「具体的には……どうするの?」
京太郎「もう機体の設計図はある様な物ですからね。
パーツはボーニング社から提供されるので、X-23の情報を元に不知火ベースで改修する事になります。
組み上がり事態は5月1日に終わると思われます」
>>414
武御雷「お、そうだな」
>>416
改修要素自体はまったくの0ではありません。
不知火を改修した不知火一型丙は、性能が向上した物の燃費が最悪になりました。
で、その燃費を改良しようとしたら今度は操作性が悪くなってしまいました。
なので、そもそも日本のパーツでは燃費が悪すぎるからパーツを米国製にしたのが不知火弐型phase1
パーツに合わせて内部設計、外装も変えたのがphase2
最早別物で、ハイネマンさんの趣味全開がphase3です。
4/26 【夜】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
×.誰かを街へ誘う
×.ミーティングを行う
5.ハンガーへ行く
6.シミュレーター訓練を行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
京太郎「今ここに有るのは、不知火3機とF-15Eが2機か…………」
そして、X-23も秘匿されたハンガーに収容されている。
更にもう1機の不知火は現在改修作業中にある。
因みにこれら不知火は富嶽重工等から提供されたという事になっている。
まあ……そこに圧力がかかっているのは否めないが。
京太郎「さて、どうするかな…………」
↓3 ※改修作業に入れないので強制的に技術士官との会話になります
1.龍門渕透華
2.沢村智紀
3.末原恭子
ゾロ目 複座解禁
ユウヤ達が到着するのは5月2日です。
安価↓
透華「あら……須賀君?
着任早々、熱心ですわね」
京太郎「一応確認と思いまして」
透華「そうですか、それで……何かありますの?」
↓3 会話の内容
京太郎「失礼ですが龍門渕さんは……さの、もしかして龍門渕財閥の?」
透華「…………ええ、一応跡取りと言う事になりますわね」
関係者だとは思ってたが、まさか跡取りだったのか…………
京太郎「その……差し支え無ければですけど、龍門渕さんはどうして技術士に?」
透華「それは、民需産業の龍門渕財閥の跡取りがどうして……と言う意味ですの?」
京太郎「と、言うよりも龍門渕さんの個人的な理由ですかね…………」
透華「…………龍門渕財閥は、ご存知の通り昔より主に服飾業で財を成してきましたわ。
ですが、BETAの日本上陸の折に、我々龍門渕財閥も矛を手に取り祖国の為に闘わねばならぬと言うのが……一族の総意となりましたの。
今は軍需産業への参入を検討しており…………私も、何か力になれない物かと考え、戦術機について学びましたの」
京太郎「そうだったんですか…………」
↓3 台詞自由安価
京太郎「…………素晴らしいですね」
透華「え?」
京太郎「立派だと思います、一族のため、祖国のため、真っ直ぐな信念をお持ちで…………」
透華「そ、そんな…………」
京太郎「とても美しい心ねだと思います。
そう、まるでその髪色の同じ様な煌めきを感じます…………」
透華「お、お止しなさい……!
そ、そんなに褒められても何も出ませんわよ…………!」
京太郎「いえ、自分も龍門渕さんを見習いたいと思います。
その志し、見習わせてください…………!」
透華「え……え、そんな…………」
↓1
00~39 1
40~69 2
70~99 3
ゾロ目 4
容姿(8)…………判定+8
すみません、眠気とか限界なので今日はここまでに。
キャップとの関係の継続?
これも、コンマ判定次第になりますね。
ちょっと今日明日が妙に忙しくて
よっぽど遅くか更新出来なくなると思います。
すみません。
特に雑談を咎めた事無いと思うけど……?
イッチは悪質な荒らしとか>>2みたいな最低限のマナー以外はとやかく言わない主義なんで。
新たに雑談スレなんて立てても寧ろ荒らしや乱立の原因になると思いますし、このままで良いと思うんですけどね。
シンキングタイムを設けたり、雑談を推奨してる側面も有りますしね。
寧ろ雑談でこんなお話が読みたい~なんて要望とか妄想が出てると、むしろイッチのネタの助けになりますし。
なので、全くもって不快に思ってはいないので、それだけは書いときます。
今日は夜に更新できると思いますです。
なんでホモが湧いたんですかねぇ…………
京ちゃん、BETAにモグモグされる前に人間に食べられちゃうの?
武「目の前でイチャイチャしやがって、男の敵め!」
孝之「どっちか選べないから両方取っただって?女々しいヤツめ!」
どうでもいいが、こんだけ知識あったら新型のバッテリーや推進剤などの開発をして長時間戦えるようにすることができるんじゃないだろうか?
後、冗談でG元素使った縮退炉とか
>>599
京太郎「次回、∀マブラブ『黄金の秋』。風は、またそよぐ」
さーて、人はいるかなー?
黒潮の二つ目の封印ですが、BETAには効果がありません。
繰り返します、BETAとの戦いには無用の長物です。
ノ
透華「そ、そんな風に手放しで誉められるのは初めてで…………」
京太郎「そうなんですか?」
透華「ええ……
普段、浴びる賛辞も殆ど立場からなる社交辞令で、心からの言葉なんて一度も…………
そうですわね…………これは、素直に嬉しいですわ」
京太郎「意外ですね、龍門渕さんほどお綺麗なら口説かれた事の一度や二度あるでしょうに」
透華「そう言う事ではありませんわっ!!」
京太郎「あ、あれ?すみません…………」
透華「それと…………」
京太郎「え?」
透華「そんな風に、龍門渕さんと他人行儀に呼ばないでくださいまし…………
私のことは透華、と名前で呼んでください」
京太郎「え…………はい?」
透華「………………」
京太郎「えっと、透華さん…………?」
透華「はい!」
京太郎「その…………これからも宜しくお願いします」
透華「はい、此方こそですわ!」
名前で呼ぶ事を許してくれたって事は、それなりに信頼して貰えたって事なのか…………?
《まあ、今はそれで良いんじゃないのかな。知らんけど。》
4/27 【朝】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
3.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う
5.ハンガーへ行く
6.シミュレーター訓練を行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
おろ?ここはストックじゃなくて結果にゾロ目ボーナスな予定だったのよ。
↓3
1.拠点防衛戦
2.ヴォールクデータ
3.無限湧きエンドレス(判定1回)
4.市街地戦
4
京太郎「よし、久々にシミュレーターやってみるか……!」
《余所なんだからちょっとは自重しろよ?》
京太郎「なーに、やるからには全力でかかるさ。
んー…………対多人数戦をどこまでやれるか試してみるか」
↓1
00~29 ビルに衝突
30~59 死角から120mm砲撃
60~89 36mmで牽制
90~99 長刀で1機撃墜
ゾロ目 三次元起動を駆使して
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
向こうの戦術は、所謂アメリカ式と呼ばれる包囲網を形成してから一網打尽にすると言う物のようだ。
ならば、索敵に出ている一機一機を個別にやってしまえば良い。
京太郎「まず、1つ……!」
真っ正面から縦方向に、切り捨てた。
↓1
00~39 挟み撃ち
40~69 支援突撃砲の狙撃
70~89 120mmで射抜く
90~99 2機を串刺しにする
ゾロ目 ビルを巻き込んで3機撃墜
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
京太郎「………………あっ!」
気付いたときには遅かった。
警戒していたつもりだったが、ビルの影から忍び寄られ、両際から挟まれていた。
京太郎「やばっ……!」
咄嗟に跳躍ユニットを噴かしたが…………
↓1
00~59 36mmで蜂の巣にされる
60~89 中破
90~99 切り抜ける
ゾロ目 ビルを蹴り、上空に飛び出して120mm砲で二機を撃墜
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
上空へ揚がり、突撃砲から飛び出す36mm砲の嵐に見舞われる前に逃げ出す。
京太郎「ふぃー…………危なかったな」
少し離れた場所に警戒しながら降り立ち、突撃砲と長刀を構える。
京太郎「やっぱり連携出来ないのは辛いな…………」
《連携…………?》
↓1
00~29 ダミーに誘い込まれる
30~69 後ろから切りかかられ跳躍ユニット損傷
70~99 120mm砲で的確にコクピットを貫く
ゾロ目 ビルの上に飛び上がり、上から狙い撃つ
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
京太郎「ロックして…………っ!」
射線を確保できる位置に移動し、 少し前に弘世さんから受けた指導を思い浮かべながら、構えた突撃砲の引き金を引いた。
砲弾は真っ直ぐと突き進み、敵機を背中から貫いた。
京太郎「これで、二つ!」
↓1
00~29 四方八方から集中砲火
30~69 時間切れのため状況終了
70~99 終了間際に一機両断
ゾロ目 三次元的な動きで間合いに入り込み回転斬り
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
ちょっと離席します。
網膜投影の左端に表示された時計が、残り時間の少なさを伝えていた。
やがて、それは残り時間1分を切り、表示も赤く染まった。
京太郎「最後に一機でも多く!」
長刀を大きく構え、跳躍ユニットを全開に、ペダルを踏み込んだ。
そしてそのまま右から下へと袈裟懸けに、長刀を振り下ろす。
時計が0を刻むのと同時に、視界が爆風で塞がれた。
京太郎「ふぅ…………」
結局スコアは3、限られた時間の内に単騎で仕留めた数にしては上出来だった。
京太郎「久し振りだし、こんな物か…………」
そして、シミュレーターの電源を落とした。
判定省略。
↓1
00~29 SP+7
30~69 SP+8
70~99 SP+9
ゾロ目 SP+14
Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】19
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army
Status...
・衛士適性...100
・操縦技能...130
・知力...170
・体力...110
・容姿...84
・運...100
・勘...80
Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
SPを8入手したので自由に振ることができます。
↓5 SPの振り方
Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】19
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army
Status...
・衛士適性...100
・操縦技能...130
・知力...170
・体力...110
・容姿...84→90
・運...100
・勘...80→82
Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
4/27 【昼】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
3.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う
5.ハンガーへ行く
×.シミュレーター訓練を行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
↓3 誰を誘いますか?
1.福路美穂子
2.弘世菫
3.宮永照
4.高鴨穏乃
5.大星淡
6.龍門渕透華
7.沢村智紀
8.末原恭子
全然進まなくて恐縮何ですが、眠気がヤバいのとバイトが朝からあるので…………
明日は早めから時間が確保できる筈なので、それなりに進められると思います。
早く始められると言ったな。
最低でも7時まで家に帰れなくなったよ(泣)
帰ってきたのは20時くらいなんだけど…………始まるのは23時とか24時になっちゃいそう。
変わりに明日は午前の11時から始められるから、そこで取り戻します。
これは確定。明日は何も無い~
すまねえ、大分遅くなっちまった。
少しだけだけど、やれるところまでやってみます。
京太郎「あ……照さーん!」
照「京ちゃん……?」
京太郎「ロサンゼルスで、余裕ができたら街を廻りましょうって話したじゃないですか。
今どうかなって思って話しかけたんですけど、時間ありますか?」
照「うん、大丈夫だよ!」
京太郎「本当ですか?
じゃあ、どこ行きます?」
↓3 行き先
1.喫茶店
2.レストラン
3.服屋
4.映画館
5.雑貨屋
×.バー
7.その他自由安価
京太郎「一部には天然の肉や魚とかが裏で流れてるそうなんですけどね…………」
照「私は…………京ちゃんとイッショナラ……」
京太郎「え?」
照「ううん!何でもないよ!」
京太郎「そうですか?…………じゃあ、何か食べましょうか」
↓3 会話の内容
照「まさか、こんな風に京ちゃんと食事する事になるなんてね…………」
京太郎「えー?」
照「子供の頃の京ちゃんは、やんちゃで泥だらけになるまで走り回って…………
私が見てないと何をするか解らない子だった」
京太郎「そうでしたっけ…………」
照「そうだよ、京ちゃんとモモちゃんで咲に悪戯して泣かせたり、3つ年上のガキ大将と喧嘩して勝っちゃったり…………
何時も皆を心配させる悪い子だった」
京太郎「でも見てるったって…………照さん、何時もお菓子食べてるだけだったじゃないですか」
照「そ、そんな事無いよ!」
京太郎「お菓子を食べながらボーっと歩いて迷子になって…………
照さん、何も考えずに行くから突拍子も無い所に行って捜すの大変だったんですよ?」
照「そ、そんな事もあったかもしれないけど…………」
京太郎「思えば、照さんと咲が迷子になって捜して、モモが煙みたいに消えて探して…………
遊んで走りまわった後は、何時も捜しに走りまわって、そんな繰り返しだったなぁ…………」
照「昔の京ちゃんはちっちゃかったのになー…………」
京太郎「そりゃあ、子供の頃は小さいし成長すれば大きくなりますよ」
照「いつの間にか背を抜かされた時は、何て言うのかな…………嫌だった」
京太郎「い、嫌って…………」
照「私の方がお姉さんなのに、京ちゃんがそれに反発してるような気がして…………生意気だ、って思った」
京太郎「俺が照さんの背を超えたのって高学年も高学年の頃ですよね…………」
照「うん…………京ちゃんが中学に入る前頃。
そうだね、嫌だって言うよりは……寂しかったのかな」
京太郎「寂しい?」
照「私の知ってる京ちゃんじゃない気がしたのと…………
進学のために東京にでるって話が出て、京ちゃんに会えなくなるかもしないって思ったから」
京太郎「そっか…………その頃でしたもんね」
照「うん。
だから、それから何年も京ちゃんとは会えなくなっちゃって………………」
照「高校を出てから情勢が厳しくなったのもあって国連軍に入隊して…………
気がついたら中尉になってて、横須賀基地の機能が回復したから異動になって。
そしたら、偶々京ちゃんと同じ部隊にはいぞくされたの。
久々に会った京ちゃんは凄くカッコ良くなってて…………吃驚した」
京太郎「な、何ですか急に!」
照「だけど、全然話しかけてくれなくて…………私のこと、わすれてるのかと思った」
京太郎「いやぁ…………あの頃は忙しかったのと、俺は寧ろ照さんに避けられてるのかと思って」
照「え、何で?」クビカシゲ
京太郎「いや、だって照さん、会話する時に視線を反らしたり、俯いたりしてたから…………」
照「あ、あれは、その………………京ちゃんと面と面を向かって話すと緊張しちゃって………………」
京太郎「え、何でですか?」
照「………………京ちゃんの馬鹿」
京太郎「ええっ!?な、何で唐突に?!」
照「知らない!」プイッ!
京太郎「いや、そんなにあからさまに拗ねてますと言わんばかりに腕組みしてそっぽ向かれても…………」
照「ふーん、だ!」プンプン!
京太郎(可愛い…………
いやいや、この人もう22だって。
でも微笑ましい…………)
↓1
00~29 1
30~59 2
60~89 3
90~99 5
ゾロ目 5
容姿(8)+片想い(10)……判定+18
夜行動を消費してイベントに移行できます。
移行しますか?
1.是
2.否
すみませんが、そのイベントに関しては決定しても明日(今日)に持ち越したいと思います。
バイトでシフト入ってなかったのに、朝シフト丸々と、夜シフトのヘルプ入らざるを得なくなっちゃってちょっとヘロヘロです。
ああ、すみません先に三票出た方とか書いたつもりだったんですけど…………
いかんいかん、ちゃんと寝とかないと。
すまない、学校に書類を取りに行かなくちゃならなくなって……
あーもう!ままならないなー!
くそぅ、今日は更新自体ができるかとうかの瀬戸際に…………!
ごめんなさい、何でもするから許してください。だからゾロ目出さないで。
雪のせいかは解らないけど、回線トラブルがあってね。
何故かwimaxの電波まで来なかったんだ。
今日は更新できるかは今の所不明ですが、一応生存報告です。
待たせたな!私は(自宅に)帰ってきた!
24時から再開します。
レストランを出た後、照さんの言葉により、街を少し巡る事になった。
最初は服や小物を見て、幾つか照さんの洋書を何冊か購入して…………
京太郎「で、結局はお菓子ですか…………」
照「へー……ねえ京ちゃん!これ、まきゃろんって言うお菓子なんだって!」
京太郎「えーと、macaron…………軽目焼きみたいなモノかな?」
《いやいや、見た目でマカロンをカルメ焼きを同じにするなよ。
マカロンは言うなればメレンゲ菓子だよ》
京太郎「めれんげ……?」
照「あれ、京ちゃん知ってるの?」
京太郎「え?」
照「ここの店主さんはね、フランスから亡命してきた、ぱてしえさん何だって。
めれんげもまきゃろんも、フランスのお菓子らしいよ」
京太郎「なる程、失った故郷の伝統を風化させないためにこうやって地道に残そうと努力しているのか…………」
照「えっと、こっちがかぬれで、こっちがくれーむぶるれ…………」
京太郎「まあ……何よりも、照さんみたいな人に食べて貰うのが一番なのかもな…………」
《良い話なのかなー?
って言うか、照さん随分買い込むなぁ…………》
京太郎「そうだった…………こんなに買ってどうするんですか?」
照「部屋で食べる」
京太郎「こ、この量を…………」
幾らエネルギーの消費量から甘味の摂取が推奨されている衛士とは言えこの量は………………
照「ねえ、京ちゃん」
京太郎「はい?」
照「お茶くらい出すからさ、一緒に食べない?」
京太郎「え、あー…………そうですね、じゃあ話の種にでも……」
両手に抱えきれないこの量…………
二人でも平らげられない気がするけどなぁ…………
まあ、それで結局はその菓子類は俺が照さんの部屋まで運ぶことになって…………
京太郎「どこに置けばいいですか?」
照「取りあえずそこの机の上に。
今お茶入れてくるけど椅子が一つしかないから、悪いけどベッドに座って待っててくれる?」
京太郎「はい、解りました」
菓子が落ちないように机に乗せ、お言葉に甘えてベッドの上に座らせて貰った。
京太郎「中は…………あんまり変わらないな」
自室と比べても、さほど差異は見られない。
まあ、私物の持ち込みは最低限だったし、そんな物だとも思えるが。
照「京ちゃーん、冷たいのと温かいのどっちがいーい?」
京太郎「任せまーす」
照「じゃあ氷入れて冷たくするねー」
取りあえず今はこの大量の魔物(菓子)をどうにかせねば…………
照「ねえ、京ちゃん……」
京太郎「何ですか?」
照「京ちゃん、二人の女の子と結構しちゃったんだよね。
しかも、その一人はモモちゃん…………」
京太郎「あー…………正確には事実婚って状態ですけどね…………」
何でも、尉官以上の権限を持つ者が閲覧できる俺のデータに、公然と記載されてしまっているらしい。
個人の権利の尊重も甚だしく、誠に遺憾だ。
照「狡いなぁ……」
京太郎「…………狡い?」
照「ちょっと京ちゃんとの距離が近かっただけで……
もしそこに私がいれば今頃は…………」
京太郎「あの…………照さん?」
何やら、不穏な空気になってしまった。
京太郎「あ、えっと…………そっちの焼き菓子の味はどうですか?」
何とか誤魔化そうと、話題を無理矢理に変えてみる。
果たして、照さんはその話に反応してくれた。
照「…………食べる?」
京太郎「そうですね、じゃあ…………」
膳に分けて貰おうと視線を下ろす
その瞬間、視界が天井を映し出していた。
京太郎「…………!?」
そして、照さんの顔が目と鼻の先にあって…………
照「召し上がれ…………」
京太郎「え…………んんっ!?」
口内に、生暖かい感触と甘い味覚がいっぱいに広がった。
背中にバネの利いた感触が身体を支えていた。
つまり、背中にあるのはベッドだ。
と言うことは…………
照「んっ…………んふぅ……」
京太郎「んん…………ぅあ…………」
俺は照さんに押し倒され…………
口を、犯されている。
照「ぷはっ…………」
満足したような顔で、口の周りを舌なめずりした。
まるで、アンコを舐めとる子供のような仕草で…………
京太郎「て、照さん!な、何を?!」
照「………………どうしても欲しい物が手に入らない時はね、無理矢理奪っちゃえばいいんだよ」
京太郎「は…………」
照「日本から遠く離れたここなら、誰も邪魔しないしね…………」
暫く混乱から頭の中が空回りしていたが、少しずつ理解が追いついてきた。
こんな事、前にも……………………
京太郎「って…………駄目ですよ!照さん!
今なら誰にも言いませんからっ、ねっ?!」
照「ふーん…………
ねえ、京ちゃん?これ……なーんだ?」
照さんは俺のジャケットのポケットに手を突っ込み、何かを取り出した。
京太郎「あっ……!」
それは、ゴム製の避妊具が封されている紙箱だった。
照「こんな物持ってて…………期待してたんじゃないの?」
京太郎「いや……違…………っ!」
照「違う?じゃあ、何で持ってるの?」
京太郎「そ、それは間違いが無いように…………」
照「それって、そんな間違いが有るか無いかって事態があるって思ってたって事だよね?」
京太郎「いや、だから…………!」
上手い言い訳が思い浮かばないまま、照さんに徐々に追い込まれていく。
照「あははっ……京ちゃんって、昔からそうだよね…………」
京太郎「な、何が…………?!」
照「隠し事が下手な所と、頼み事を断れないところ。
どんなに嫌でも、京ちゃんが不可能じゃないって思った事は結局、何でもやってくれたよね…………」
それが、今のこの状況と何の関係が…………?
照「ほら、今だって全く抵抗してないじゃん」
顔をぐいっと、更に近づけてそんな事を言う。
京太郎「え………………いや!それはっ!」
照「私に怪我をさせない為とか、そんな理由でしょ?」
京太郎「うっ…………」
照「そんな京ちゃんが…………大好き!」
京太郎「えっ、ちょっ?!ああああああっ!?」
照「間違いは嫌なんだっけ?
仕方ないから、今日の所はコレ付けて上げるよ…………」
……………………
………………
…………
……
↓1 コンマ判定
これはゴムがなかったら即死だった?
Skill:恋愛原子核を習得しました
Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army
Status...
・衛士適性...100
・操縦技能...130
・知力...170
・体力...110
・容姿...90
・運...100
・勘...82
Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核…(+10)
>>833
そのコンマだったら即死だった。
判定表があったのなら見せて
京太郎「………………」
《はーい、またこのパターン…………
いやまあ、浮気やら強姦とかされても困るけどさ。
寧ろされているという、悲しい事実が有るわけなんだが》
京太郎「うああああ…………」
《もう、此処まで来たらコレまでの常識…………
というか貞操観念を捨ててしまった方が楽だと思うぞ?》
京太郎「………………捨てる?」
《ああ、捨てちまえ捨てちまえ》
↓1
00~29 トラウマ
30~69 捨てられず
70~99 少し楽になる
ゾロ目 もーどーにでもなーれ
>>844
条件を満たしていたので、ゾロ目orその他って言う判定です。
ゾロ目だったら+αでした。
京太郎「もうやだよぉ…………猛禽類みたいな目をした女の人怖いよぉ…………!」
《えーい!この軟弱者っ!!》
京太郎「自分の立場だったらわり切れるのかよぉ…………」
《あー…………解らん。
下手したら立ち直れないかも…………》
京太郎「そうだろ…………?
何でっ、こんな目にっ…………
俺が何をしたって言うんだよおぉぉぉ!!」
《何もしてない訳では無いが何も悪いことはしてないと言うか…………
ともかく、相棒の責任じゃないのは確かだ。
今は寝よう、それで、それから考えよう》
京太郎「うん…………」
※判定でマイナス補正がかかるような事はありません。
お仕事中は持ち前の精神力で隠し通します。
もしかしたら、女性に狙われたときの硬直時間が長くなって逃げ遅れるような事はあるかも。
4/28 【朝】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
3.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う
5.ハンガーへ行く
6.シミュレーター訓練を行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
淡「おーい!キョータロー!」カタポン
京太郎「ひぃあっ!」ビクンッ!
淡「え?」
京太郎「ああ……大星か……どうした?」
淡「え、いや、模擬戦でもと思ったんだけど…………大丈夫?」
京太郎「ああ、大丈夫だ。全然問題無いぞ」
淡「そ、そうなの?何か変だったよ?」
京太郎「気のせいだ気のせい、全然怖く無いから、問題無い」
淡「う、うん…………無理しないでよ?」
京太郎「ああ、ありがとな」
↓3
1.シミュレーターで1on1
2.実機で模擬戦(1on1)
3.他国の衛士と2on2
4.その他自由安価
お互いにダミー兵装を装備した不知火に搭乗する。
京太郎「それじゃあ、改修の為にも不知火に慣れておかなきゃな」
淡「おー!」
京太郎「挙動の癖、大丈夫か?」
淡「私を誰だと思ってるの?
淡ちゃんは百年級エースだからね、ヨユーヨユー!」
淡(いっぱいシミュレーターで練習したし…………)
京太郎「そうか。それじゃあ、いくぞ?」
淡「どーんと来い!」
↓1
00~39 突然動けなくなる
40~59 タイミングが一歩遅れる
60~89 長刀で先制を仕掛ける
90~99 120mm砲で腕部を中破させる
ゾロ目 全身をピンクにペイントされた不知火。
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
眠気が迫り来て襲ってくるので今日は此処まで。
ビクンってなって動けなくて(性的に)食べられちゃう京ちゃんって凄く可愛いと思うの。
そろそろやるじぇー。
明日は早く始められるかも。フラグにならなきゃ良いが。
二機の不知火が対面に模擬刀を構えあう。
先に動いたのは京太郎の乗機だった。
京太郎「いくぞ…………!」
模擬刀を構えながら跳躍ユニットによって迫る。
だが、それに後れをとるほど大星も柔ではなかった。
淡「舐めないで、私だって!」
京太郎「…………」
照『私だって……もっと側に居られれば…………っ!』
京太郎「っ……!」
何故か、昨日の照さんの言葉が脳裏に過ぎった。
罪悪感…………では、無い。
これは寧ろ、植え付けられた恐怖だ。
そのせいで、動きが一瞬止まってしまった事に、京太郎は気付けなかった。
淡「…………?」
京太郎「ぁ…………っ!?」
淡「てぇーい!!」
↓1
00~39 一刀両断
40~79 中破
80~99 回避
ゾロ目 咄嗟にカウンター
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
京太郎「ま、だあっ!!」
斜めに放たれた一閃を、上体を反らすことで咄嗟に回避した。
淡「やるじゃん!」
バランスを崩した機体を見て好機と判断したか、更に詰め掛かろうと大星は跳躍ユニットを噴かしてきた。
京太郎「やらせねぇよ!」
崩れた重心を利用して、後方と回転したまま京太郎も跳躍ユニットのバーニアを噴かす。
目前に現れた熱源に、大星は咄嗟に後方に避けた。
淡「あっ、ぶない!」
京太郎「今度はこっちの番だ!」
↓1
00~29 撃ち抜かれ撃墜判定
30~59 中破判定
60~89 後ろを取る
90~99 腕に120mmをぶち当てる
ゾロ目 一閃、貫く
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
京太郎「………………」
再び、両者は睨み合うように対峙し、どちらも不動の姿勢を取っていた。
先に痺れを切らしたのは、大星の方だった。
淡「動かないならこっちから行くよ!」
主脚で不知火を走らせ、模擬刀を構えながら京太郎に迫り来る。
対して京太郎は、少々模擬刀を構えな押した物の、その場からは依然として動かなかった。
京太郎「もっと、大局を見るんだな…………」
大星の乗機の不知火の腕から伸びる模擬刀の射程圏に入るか入らないかのタイミングで、京太郎は遂に動いた。
右足を左足の後ろに運び、重心を右足に乗せて、左足を持ち上げた。
丁度、回れ右の様な、軽い動き。
しかし、大ざっぱな動きをする大星には効果覿面だった。
淡「えっ…………」
大星の不知火は京太郎を通過し、それに併せて京太郎の不知火もそれを眼で追いながら、僅かに機体を動かした。
淡「しまった…………!?」
京太郎「後ろは、がら空きだぞっ!!」
↓1
00~29 返り討ちに合う
30~49 上に逃げられる
50~79 兵装担架ユニットを破壊
80~99 脚と跳躍ユニットを削ぐ
ゾロ目 ダルマさんが転んだ
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
淡「あっ…………まずっ!」
直ぐに事態に気づき、何とか対処しようとする大星。
京太郎「逃がさん!」
だが、それを見逃すほど京太郎は甘くはなかった。
模擬刀を不知火の背中に備え付けられた兵装担架ユニットに目掛けて、振り下ろした。
これで、大星は右に持つ模擬刀と、左に持つダミーの突撃砲以外の武装を使う手段を失った。
淡「ああああっ!?」
ゴム性の模擬刀、実際に切れた訳では無い。
しかし、強化装備の感覚欺瞞機能によって、その衝撃は直に大星を襲った。
淡「うううっ…………!」
そこで倒れ伏さなかったのは、大星の意地と言う所か。
しかし、大きく攻撃力が削がれた事に、間違いはなかった。
そこに、追い討ちをかける。
京太郎「これでえっ!」
淡「不山戯けないでよぉおっ!!」
↓1
00~29 投げられた模擬刀に貫かれる
30~49 36mm砲の銃撃で中破
50~79 36mm砲で蜂の巣にする
80~99 頭から脚にかけての一刀両断
ゾロ目 ダルマさんは転ばす
衛士適性(10)+操縦技能(13)+三次元起動(10)……判定+33
京太郎「仕舞い、だっ!!」
大星が体制を立て直す前に、京太郎は上に飛んだ。
大きく隙のできる行為だが、大星の隙とそれは相殺され、隙にはなり得なかった。
そして、その勢いそのまま、模擬刀を大星の頭部目掛けて突き落とした。
淡「きゃああああっ!?」
京太郎の網膜投影装置に映し出される光景には、丁度真っ二つに両断され、左右にパックリと別れる不知火の姿が見えた。
最早、此処までされれば動ける者等いる筈も無く。
やがて、大星の撃墜判定のコールが木霊した。
京太郎「危なかった…………一歩間違えれば、やられてた……!」
《どうにも、そうには見えないんですがね?》
淡「ま、た…………負、けた?」
京太郎「ああ、俺の二連覇だ」
淡「………………」
そして訓練モードを解き、両機共にハンガーへと戻した。
淡「あー!また負けたーっ!!
悔しい!悔しい!くっやしーーーいいっ!!」
京太郎「あー…………煩い、喧しい…………」
大星は、とにかく喚いた。
地べたに座り、悔しさから脚をバタつかせながら。
まるで、だだをこねる子供のように。
京太郎「少し黙れ、はしたないぞ」
淡「ふん!衛士にはしたないも致し方ないも無いっ!!」
京太郎「何だよそれは…………」
淡「もっかい!もう一回やれば勝てる!」
京太郎「今、不知火は整備中だし…………
訓練のし過ぎは毒だぞ?」
《それ、文字通り半日ぶっ通しでシミュレーターやった相棒が言っちゃうの?》
淡「むううううう………………」
↓3 台詞自由安価
※トラウマの効果により、若干の改変有り。
京太郎「じゃあ、反省点の洗い出しでもやるか…………」
淡「えー、反省点?
あそこでタダーってなって、バシーン!ってなったからやられた、ぐらいしか無いよー?」
京太郎「感覚じゃなくて文字におこす事に意味があるの!」
淡「えー…………」
京太郎「えー、じゃありません!
あれだ!勝者特権!弱者は勝者に従え!」
淡「淡ちゃんは弱者じゃない!!」
京太郎「勝ってから、言うんだな」
淡「ぬぐぐぐぐぅ…………っ!!
解ったよ!じゃっ、行こっ!!」
京太郎「はあ?どこに?」
淡「私の部屋!」
京太郎「何でだよ?!」
淡「ここじゃ興が乗らないから!」
京太郎「ふっざけ…………なっ!?」ガシッ!
淡「行っくよおー!」グイッ!
京太郎「や、止めろおおおおっ!!!」グイーッ!
《ドナ、ドナドナ…………》
京太郎「わ、解らないけど…………その音なんか不吉だあっ!?」ズルズル...
↓1 判定
00~69 1
70~99 2
ゾロ目 5
容姿(8)+恋愛原子核(10)……判定+18
京太郎「解るか?何も考えずに猪突猛進に突っ込むきらいが有るんだよ、お前には」カタカタカタ
淡「ふーん…………」
京太郎「特に顕著なのが後ろを取られた時だ。
無作為にも程がある、もっと視界を広く持てよ」カタカタカタ
淡「でもさー、何か今日のキョータローはそれで行けそうな気がしたんだけどなー…………」
京太郎「…………はあ?」カタカタカタ
淡「って言うか、どうしたの?」
京太郎「何が?」カタカタカタ
淡「ほら、それ。
震えてるみたいだけど、寒いの?」
京太郎「いや?別に、寒くないが?」カタカタカタ
淡「暖房つけようか?」
京太郎「大丈夫だって…………」カタカタカタ
お、落ち着け…………こんな単細胞が俺を襲うか?
否、そんな事有り得ない…………
《人畜無害そうな福治さんや信頼してた照さんに襲われたけどなー……(ボソッ)》
な、何だ?
《いーや、何も》
と、ともかく……この震えを抑えねば…………っ!
淡「ほんと、大丈夫?」サスサス
京太郎「ひぁ!?」ガタタッ!!
淡「わあっ!?
ほ、本当に朝からどうしたのさ?!」
京太郎「だ、大丈夫だ…………
至って、個人的な問題だからな……っ!」カタカタカタ
淡「と、とてもそうには見えないんだけど…………」
京太郎「大丈夫だっ!!」ガタッ!
淡「わ、解ったって…………」ビクン!
京太郎「すまない…………
今日はちょっと本調子じゃないみたいだ…………」カタカタカタ
淡「う、うん…………
良く解んないけど、お大事にね…………?」
京太郎「ああ………………」カタカタカタ
4/28 【昼】
↓3
1.誰かを食事に誘う
2.誰かと会話をする
3.誰かを街へ誘う
4.ミーティングを行う
5.ハンガーへ行く
×.シミュレーター訓練を行う
7.一人で街へ赴く
8.購買へ行く
9.イベント
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。
京太郎「このままでは…………いけない…………」
《まあ、確かに良くは無いな》
京太郎「だが解決策も浮かばない…………どうすれば!」
《医者でも頼ったらー?》
京太郎「なに…………?」
《だから、医者。
精神的にまいったら、相談くらい乗ってくれるだろ?
それに、何だっけ…………PTSDなんかに罹患した兵士に、催眠治療だかで復帰させるとかもあったろ?》
京太郎「それだ!!」
↓1
00~49 女医
50~99 男医
ゾロ目 ?
医者「はぁ…………それで、部下と上官に性的虐待を受けてから女性と面を向かって話せないと?」
京太郎「はい…………」
医者「うーん、強姦被害にあって男性恐怖症になった女性衛士なら前線で何度か見たけど…………
その逆は、流石に初めてだなぁ」ハハハ
京太郎「…………治らないんですか?」
医者「いや、戦場ではって話であって、女性恐怖症の治療の方法はあるよ。
君の女性恐怖症の度合いがどれほどか解らないけど、色々試してみようか」
京太郎「お願いします」
医者「よし、それじゃあ、まずは簡単な暗示から…………
駄目なら、薬とかも試してみよう」
↓1
00~19 悪化
20~59 変化なし
60~89 少し改善
90~99 完治
ゾロ目 振り切るぜ!
運(10)……判定+10
医者「思ったより深いな…………
どんな目に遭ったんだい君は?」
京太郎「………………」カタカタカタ
医者「仕方ない、催眠療法で 根元から治さないと後が引いてしまう…………
多少、強引だがね。
やらないよりは、マシだろう」
京太郎「………………」
医者「はい、まずはリラックスしてー…………
あなたの身体は徐々に縮んでいきます。
今、あなたは温かい場所にいます。
そこは、母親の胎盤の中です。
あなたは今、母親によって守られているのです」
京太郎「………………」
医者「よし、軽い暗示状態に入ったな…………
これで、この音声テープを流して…………」
京太郎「ひっ………………」
医者「大丈夫だ、それは過去の出来事に過ぎない。
最早過ぎ去った事だ、今は安全だ」
京太郎「……うっ………………」
医者「よしよーし、そしたら、好きな女性か慕っていた女性を思い浮かべるんだ。
なんなら、母親や姉妹でも良い」
京太郎「も、も…………のど…………」
医者「良い感じだ。
女性は怖くない、いいね?」
京太郎「はい…………」
医者「そしてこっちのテープに切り替えて…………
経過は順調、何かしらショックが無ければ、完治するだろう。
まさか、またこの短期間に別の女性に襲われる事もあるまいよ」
寝落ちする前にこの辺で終わります。
大丈夫、大丈夫。ゾロ目でも出ない限りもう襲われないって!
12時か13時頃に再開します。
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426209928/)
今回は早めに貼っときました
そういや模擬戦のSPは無いん?
>>976
すっかり忘れてた←
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