【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】 (1000)

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。

幾つかの注意点があります。



・知ってるか?コイツ(京ちゃん)の泣き顔、悪くない

・あれー、えっと、16周目くらいですかね?

・死ぬとか死なないとかじゃなくて、死ねないんじゃないかと最近思うわけで……

・多分これで全体の40%くらいなんじゃないかな?

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます



以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。




《1周目》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422933251/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423925779/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424332386/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424672905/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424874113/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425141000/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425450438/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426209928/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427296972/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430057812/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432309005/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433007786/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434475778/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436201281/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436977247

──安価への参加に際してのお願い──


・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします。

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

9月20日 【朝】

↓3
1.誰かと会う
2.ミーティングを行う 
3.シミュレーター訓練を行う
4.実機訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.ハンガーへ行く(技術者と会話)
7.技術開発
8.射撃訓練
9.衛星通信
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。

選択スキップ


《回りくどい》

京太郎「は──?」

《昨日の会話だよ、なんて回りくどい……》

京太郎「だって、ストレートに言っても気恥ずかしいだろ……
人間、恥ずかしがるから詩や物語が作れるんだよ」

《なるほど……!》

京太郎「適当に言っただけなのに納得した!?」ガーン!



↓1
01~59 失敗
60~109 成功
110~138 大成功
ゾロ目 超大成功
知力(20)+RG設計図(20)……判定+40

↓1
01~49 2%
50~79 3%
80~98 4%
ゾロ目 7%

超伝導電磁投射砲進捗率【43%】



《仕組みがイマイチ解らんのですが》

京太郎「磁石で寄せて、寄せたとき力でそのままドーン!って感じ」

《解るような解らないような……》

京太郎「詳しく説明するならば2時間は欲しいところだな……」

《ごめん、勘弁してでも簡便にして》

京太郎「………………くっ、こんなんで!」

《ふっ……》ドヤッ!

9月20日 【昼】

↓3
1.誰かと会う
2.ミーティングを行う 
3.シミュレーター訓練を行う
4.実機訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.ハンガーへ行く(技術者と会話)
×.技術開発
8.射撃訓練
9.衛星通信
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。

↓3
1.お一人様で
2.WB小隊で

ちょっと決め事多くなっちゃってね。
数字と英字、一つずつ選んでくださいな。


↓5まで

1.WB小隊内で
2.伊弉冉小隊と
3.アルゴス小隊と

A.簡易式
B.指示もきちんと

連続になるので踏み台安価下

>>33
多数決なのよー

ちょっとやり方悪かったみたいだけど。

んー、と……

これは1-Aにすべきか1-Bにすべきか?


↓3まで
1.1-A
2.1-B

ほーい、ちょっと土台作ってきます。

ところで前みたいな1on4?
それとも3on3のどっちがええんかな?

そうか、ヴォールクとかってのもあったんだっけ←マヌケ

このミスは何かで補填しよう。何でもは出来ないけど。

京太郎「雪風も計画案通りの形に仕上がったことだし、その性能テストを兼ねてシミュレーションを行いたい」

穏乃「兼ねてって、何をやるの?」

京太郎「まあ、基本的には前回出来なかったステルス機の索敵がメインだな……」

菫「前回は……まあ、目も当てられなかったからな……」

照「確かに……」

淡「って言うかさ、見つからないからステルスって言うんでしょ?
索敵できんの?」

京太郎「レーダー波を弾いたり吸収して反射させにくくしているだけだから、理論上強力なレーダーを使えば索敵出来るんだ。
特に、雪風に導入されたGaNとパワー半導体を用いたレーダーは元々ステルスを想定して開発された物だからな……」

淡「対ステルス用?」

京太郎「いや、元々は連携用なんだけどな……」

↓3
1.長刀
2.突撃砲
3.短刀

↓3 標的は

1.照
2.菫
3.淡
4.穏乃

↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 お互いに譲らず拮抗する
70~98 中破させる
100~153 大破!
ゾロ目 一撃必殺
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-C・C(5)……判定+55

↓1
01~09 撃墜
10~29 大破
30~59 脚部破壊
60~89 腕部破壊
90~98 小破
ゾロ目 無傷
運(10)+勘(12)……判定+22

京太郎「ぐうっ!?」


索敵する最中、突然背後からの奇襲に見回れた。
幸いにも、直ぐに気づき回避行動を取る事ができ、損害は小破で済んだ。


照「おしい……」

京太郎「さすが、早速使いこなしてる……」

照「前回のようには、いかないっ!」


さあ、仕切り直しだ…………


↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 拮抗して長引く
70~98 片腕を削ぐ
100~142 大破させる
ゾロ目 撃墜
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-小破(5)-雪風(15)-C・C(10)……判定+45

↓1
01~29 生還
30~98 撃墜

今日はもう寝ます。

って言うか判定でゾロ目出ないね。
77が多い錯覚が起きた。何か良いことがあると良いな。

おやすみー

好きな役は一気通貫です。
混一色の複合とか作りやすくて大好きです。
皆さんはどんな役がお好き?

始めますね。

↓3
1.長刀
2.突撃砲
3.短刀

↓3 標的は

1.菫
2.淡
3.穏乃

↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 鍔迫り合い
70~98 中破
100~132 大打撃
ゾロ目 ダルマ
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-DR(15)-絶対安全圏(20)……判定+35

↓1
01~29 生還
30~98 撃墜

↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 すんでで踏ん張る
70~98 継戦不可能
100~132 撃墜
ゾロ目 大爆発
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-絶対安全圏(20)+大破(20)……判定+60

淡「ちょっと!上手く動かないんだから止めっ……!?」

京太郎「待たんっ!」


両腕持った長刀を振り上げ、真っ直ぐに突き落とし雪風を3分割に斬り落とす。

上手く推進剤が引火したのか、雪風は忽ち爆発を引き起こした。


淡「こんなの嘘だあ~っ!?」

京太郎「不用意に近づくからそうなる……」フッ



↓3
1.長刀
2.突撃砲
3.短刀

↓3 標的は

1.菫
2.穏乃

↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 短刀で応戦される
70~98 中破
100~132 大破
ゾロ目 串刺し
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-SS(20)+……判定+40

↓1
01~49 中破
50~98 撃墜

穏乃「うわあっと!!え、私が最後!?」

京太郎「ああ、そうだな」

穏乃「ちくしょー!位置が判っても動くのが速すぎて補足出来ないんだよおっ!!」ナミダメ



↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 何だかんだ健闘してる穏乃
70~98 雪風損傷
100~132 雪風大破
ゾロ目 微塵切り
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-修験者(20)……判定+40

おお雪風!寝ておられるのですか!?(歓喜)


↓1
01~09 撃墜
10~29 大破
30~59 脚部破壊
60~89 腕部破壊
90~98 小破
ゾロ目 無傷
運(10)+勘(12)……判定+22

京太郎「貰った!」

穏乃「いやあっ!?」


黒潮の持つ長刀が横一閃に振り抜かれる……!

しかし、その時不思議な事が行った。

何とか長刀の攻撃を避けようと滅茶苦茶に操作したため、雪風は横転!
結果的に避けられたものの、そのまま雪風の脚部は何と黒潮の頭部を蹴り上げてしまった!


京太郎「あふんっ!?」


そして、黒潮の持っていた長刀が空を舞い、落ちる最中に黒潮の装甲の一部をさっくりと傷つけた!


京太郎「…………」

穏乃「…………」

京太郎「許すまじ……」

穏乃「逆恨みだーっ!?」ガビーン!!



↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 小破が効いているぞ!
70~98 だがしかし
100~133 SUGAが相手では
ゾロ目 ああ、やっぱり駄目だったよ
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-修験者(20)-小破(5)……判定+35

京太郎「くっ、しゃらくさい……っ!」


剣筋は明らかに黒潮から放たれる物の方が数は多かった。

しかし、穏乃の操る雪風がそれを許すまじと紙一重の防御を続ける。

そして──


穏乃「もうこの距離は……大尉の領域じゃないっ!!」

京太郎「なっ……!?」


それは、どこか先日の神代小蒔との戦いの最中に感じたモノに似ていた。


京太郎「なんだ、この樹海に突き落とされたような寒気は……
神様を呼んだとか言うなよっ!!」



↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 ダメージ
40~69 意外や意外
70~98 深手を負わせる
100~118 逆転劇
ゾロ目 炸裂
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-深山の頂(30)
-小破(5)……判定+25

始める前にフリーダムVSインパルスを見たからかな……?


↓1
01~09 撃墜
10~29 大破
30~59 脚部破壊
60~89 腕部破壊
90~98 小破
ゾロ目 無傷
運(10)+勘(12)……判定+22

あっミス、直し忘れてた。

↓1
01~19 撃墜
20~39 大破
40~59 脚部破壊
60~79 頭部破壊
80~98 腕部破壊
ゾロ目 無傷
運(10)+勘(12)……判定+22


>>151の数値以下だったら>>151の数値採用で。

京太郎「うあああああっ!?」


なんと、そこには黒潮な片腕を凪ぎ払う雪風の姿があった。


穏乃「やれる……!
これなら、大尉を倒せるかも……っ!!」

京太郎「このっ……無礼るなあっ!!」



↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 黒潮大破
40~69 されど戦局は動かず
70~98 雪風片腕損傷
100~118 雪風大破
ゾロ目 大逆転
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-深山の頂(30)
-腕部損傷(10)……判定+20

でもテロでは出してくれないんでしょ……?


↓1
01~39 撃墜
40~69 大破
70~89 脚部破壊
90~98 頭部破壊
ゾロ目 無傷
運(10)+勘(12)……判定+22

↓1
01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 撃墜
40~69 ストップがかかる
70~98 一矢報いる
100~ 雪風中破
ゾロ目 奇跡
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-雪風(15)-深山の頂(30)
-大破(30)……判定+0

一矢の度合い


↓1
01~19 小破
20~49 腕を破壊する
50~79 頭部を破壊する
90~98 脚部を破壊する
ゾロ目 雪風大破


これでシミュレーションは終了。

コンマ神はおもち好きでは無かったのか?

えーっと……ファンブル4回でSP-20されたので……


今回、SPありません。

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...200
・知力...200
・体力...170→188
・容姿...121
・運...122
・勘...100

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・須賀流刀剣術...(+20)
・オーディン...(+30)
etc...
・部隊練度...96

京太郎「ふうっ…………」


逃げ出すように、シミュレーター台から抜け出す。
閉鎖された空間から、開けた場所に出た事で幾分か圧迫感から開放された気がする。


照「京ちゃん!」

京太郎「照さん……」


その場で座り込んで息を整えていると同じくシミュレーターから出てきた照さんが走って駆け寄ってきた。


照「大丈夫?なんか、最後の方変だったけど…………」

菫「大丈夫か大尉っ!」

淡「キョータロー!?」

穏乃「…………」

京太郎「ああ、心配するな、ただ単に高鴨の方が上手だっただけだ…………」

淡「いや、確かにシズーの動きも凄かったけど、反比例するようにキョータローの動きが鈍くなってなかった?」

菫「私にもそう見えたが…………」

京太郎「ちょっと疲れたのかもな……
少し、横になってくるよ」


そう言うと、何故か疲れてきたような気がしてきたから不思議だ。

俺は強化装備のまま仮眠を取ることにした。


照「やっぱり、あの時気絶したときに何か……?」

菫「荒川女医曰わく、健康上に問題ないと言っていたが……?」

淡「精神的に、ってこと?!」

穏乃「大尉大丈夫かな…………」

9月20日 【夜】

↓3
1.誰かと会う
2.ミーティングを行う 
×.シミュレーター訓練を行う
4.実機訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.ハンガーへ行く(技術者と会話)
×.技術開発
8.射撃訓練
9.衛星通信
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。

穏乃「あ、あの大尉っ!」

京太郎「ん…………ああ、高鴨か」

穏乃「その、大丈夫?」

京太郎「まあ、少し疲れただけだろうさ」

穏乃「…………」



↓3 内容自由安価

台風のせいかインターネットが混線気味だ。

これは書き込めるか……?

京太郎「そうだ、お前に聞きたいことがあった。
さっきの、妙なアレは何だ?」

穏乃「アレじゃわかんないよ……」

京太郎「何て言えば良いんだ……
その、伊弉冉小隊の神代小蒔と同じような何かと言うか……」

穏乃「えっと?」

京太郎「笑うなよ……要は、神憑りと言うか何というか…………」

穏乃「ああっ!」

京太郎「えっ、それで通じるの!?」

穏乃「んーとね、私って子供の頃から頻繁に山に登って駆け回って遊んでたんだけど」

京太郎「ああ、言ってたな」

穏乃「時々ね、何かに包まれたと言うか、見守られてるような感覚になることがあったんだ」

京太郎「はぁ……」

穏乃「勝手な憶測なんだけどね、きっとそれは山の神様なんだって思ってたんだ。
阿智賀から避難してきた後も、山の近くに行ったり、危ないっ!って思ったときにもそんな感覚になって…………」

京太郎「それが、さっきのアレだって言うのか?」

穏乃「多分ね」

京太郎「そんな、オカルテイックな……
いや、しかし実際に見せられたわけで他に例があっても……
だが、そんな馬鹿な…………」

穏乃「おーい?大尉?本当に大丈夫……?」

↓3 他に何かあれば

 (((;;;:: ;: ;;          ;; ;:;::)) ::)
   ( ::: (;;   ∧_,∧   );:;;;)) )::: :; :))
    ((:: :;;  (´・ω・)っ;;;; ; :))

     ((;;;  (っ ,r どどどどど・・・・・
          i_ノ┘

 ((;;;;゜;;:::(;;:  ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜))  ::)))
 (((; ;;:: ;:::;;⊂(´・ω・`)  ;:;;;,,))...)))))) ::::)
  ((;;;:;;;:,,,." ヽ ⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))

   ("((;:;;;  (⌒) |どどどどど・・・・・
         三 `

  ∧∧ ∩    
  (`・ω・)/   
 ⊂  ノ    
  (つノ     
 (ノ


      ⊂ ⊂ヽ、  /)/)
          c、   `っ(  ヽ
        (   v)c、  `っ

          V''V  (   v)  / ̄`⊃
               V''V   |  ⊃
                   (   v)  ハ,,ハ

                     V''V  (・ω・ )
                          ⊂⊂ ヽ
                           >   )
                          (/(/



                      (´´ 

                  ∧_∧    (´⌒(´ 
            ⊂(・ω・ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ 
        ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ    (´⌒(´⌒;; 



   ∧__∧
  (*・ω・)  明日考える
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

ファンブル絶対ゆるさねえ!

そろそろセーブしよう

実は、結構これが難題なんです。
似たような内容を13スレ目でやっちゃってて、それの繰り返しにならないようにしようと……

確認……確認は、もう出来ている。

気持ちの再確認、みたいなのは書いたけど途中から無言になっちゃって進められなくて……

ではこの場合確かめるのは気持ちでは無く……何なんだろ?



────そしてイッチは考えるのをやめなかった。

ファンブルは許されない

ファンブルが出なければなんでも良い

こんばんは。

オヤマネなんてローカルルールがあるんですね。知りませんでした。あの先輩とは二度と麻雀をやらない。


色々頑張って考えてみましたが、力不足でちょっと整合性の取れた会話を紬出せませんでした。

つきましては、OWABIと言う形で手打ちにさせて貰えませんでしょうか。


こういう事で進行が停滞しないように何か策を考えないと……
例えば、向こうみたいに選択肢を出すとか…………ん、向こうって何の話でしょうね(棒読み)


やろうかな

【警告】次の行動安価、よーく考えてね。【危険……?】

9月21日 【朝】

↓3
1.誰かと会う
2.ミーティングを行う 
3.シミュレーター訓練を行う
4.実機訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.ハンガーへ行く(技術者と会話)
7.技術開発
8.射撃訓練
9.衛星通信
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で。

【2001年 9月21日 歓楽街リルフォート】


朝。9時頃。


「おはようございます、今日はオーロラが見られそうですね」

「あら……何色でしょうね?」

「赤だと思いますよ……」

「…………」


そして、トラックは去っていく。

あれ、酉間違ったか?

選択スキップ



京太郎「さぁーてと、それじゃあコイルガンの開発にいそしむとしますかね……」

《今、だいたい半分くらいなんだっけか?》

京太郎「ああ、もしこのまま上手くいったら来月までにはできたりしてな!」

《あれ、そんなに簡単なものだったけ……?》

京太郎「……まあ、気にすんな」



↓1
01~59 失敗
60~109 成功
110~138 大成功
ゾロ目 超大成功
知力(20)+RG設計図(20)……判定+40

↓1
01~49 1%
50~79 2%
80~98 3%
ゾロ目 5%

超伝導電磁投射砲進捗率【46%】


京太郎「うああっ!?」

《どうした!!》

京太郎「設計図の草案の草案のメモ書きにコーヒーこぼした……」

《あーあー……ってか、何だよ草案の草案って》

京太郎「慎重に慎重をきしててな……ああ、こりゃあもう駄目だ」

《でも、それなら大本には問題は無いんだろ?》

京太郎「データ化してるからな……ああ、今日は何か良くない事起きそう……」

《コーヒーこぼしたくらいで何言ってんだよ》

01~09 拘束
10~49 怪しい人影
50~98 セーフ
ゾロ目 ?6000000
運(10)……判定+10

うわあああああああ、今更気づいた!!
酉、変えますわ。

おうふ……運122でしたね……まぁ、変わらずって事で。



9月21日 【昼】

↓3
1.誰かと会う
2.ミーティングを行う 
3.シミュレーター訓練を行う
4.実機訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.ハンガーへ行く(技術者と会話)
×.技術開発
8.射撃訓練
9.衛星通信
10.その他何かやりたい事があれば自由安価で

小蒔「あっ、京太郎殿!」

京太郎「神代様ですか、如何なされました?」

小蒔「いえ、偶々お見かけしたのでお声をかけたのですが……不味かったですか?」

京太郎「まさか、そんな事……」

小蒔「良かったあ……」ホッ

《かわいい》

京太郎(あ、うん。そうだな)



↓3
1.神降ろしについて
2.ユーコン基地へ来た理由
3.街へ繰り出す
4.その他自由安価

京太郎「自分も、色々と神代様にお聞きしたいことがありまして」

小蒔「聞きたいこと、ですか?」キョトン

京太郎「はい。何故、伊弉冉小隊がこのユーコン基地に派遣されたのか……とか」

小蒔「あっ……成程……」

京太郎「後、それとは別にお願いがあるんですけど……」

小蒔「え、何ですか?」

京太郎「できれば、武御雷を近くで拝見させて頂きたいんですが……」

小蒔「武御雷をですか?構いませんよ」

京太郎「本当ですか?」

小蒔「はい、幸いハンガーも近くですし、今から行ってみましょうか?」

京太郎「是非、お願いします」

京太郎「これが、武御雷……」


見上げるそれは、強さと日本人の美意識の調和を体現した姿その物だった。
胸部や跳躍ユニットには不知火の面影がうっすらと残るが、殆ど別物といって過言でない。

鶏冠のような頭部の角は烏帽子をイメージし、腰部等には武者鎧に倣ったデザインだと言う。


京太郎「美しいですね……」

小蒔「はい。でも、姿形だけでなく紛れも無く戦術機としても一級品ですよ」

京太郎「ええ、それは身に染みて実感しました……」


先日の伊弉冉小隊との演習、神代さんの神降ろしの力を抜きにしても、その性能は目を見張る物があった。

それは、ともかくとして


京太郎「伊弉冉小隊は、どうしてアラスカに?」

小蒔「この国連仕様の武御雷は、来るべき大陸奪還作戦のため、核やBETAの影響で気候が変化してしまった大陸での使用を前提としています。
そのため、極寒冷地での運用にも耐えうるように改修されています。
これから極寒の冬を迎えるアラスカは、その運用試験に最適だったのです」

京太郎「成程……その通りは解りますが、それだけですか?」

小蒔「…………実は、もう一つあります」

京太郎「何なんです?」

小蒔「須賀京太郎の、斯衛への勧誘です」

京太郎「勧誘…………?」

小蒔「ありていに言ってしまえば引き抜きですね。
新概念OSのX-TDM、並びに次期主力機にと鳴り物の雪風の開発に関わった者……
並びに、衛士としての実力も一級品、そんな京太郎殿を見極めろ、と」

京太郎「それは……将軍殿下が?」

小蒔「いえ、城内省からの命令です」

京太郎「…………」

小蒔「本来は、武御雷の検証も見送られる筈だったんです。
まだ、時期尚早であると……ですが、むしろこれは好機であると目論んだ者がおり……」

京太郎「それを名目に、自分と交渉を付けて来いと?」

小蒔「はい……城内省では“白”の色を用意する算段までつけている、と」

京太郎「白って、確か一般武家ですよね?
そんな、自分は何の謂れも無い家系ですよ?何故白色なんて話に……」


普通、俺のような武家とは縁もゆかりも無い者が斯衛軍に入隊するとすれば、与えられる色は“黒”だ。
これは官位の中でも最も下の、外様に与えられる色で、要は武家で無い者が斯衛に入隊するために便宜上与えられる色である。


小蒔「つまり、須賀家という武家を新たに創設させると……」

京太郎「そんな、馬鹿な……」

小蒔「……更には、それでも応じないようであったら、場合によっては赤を与えよと…………」

京太郎「赤って……主に五摂津家の分家や親族筋か、それに匹敵するの武家ですよね?
そんな物、簡単に作れるんですか?」

小蒔「……白ならば、或いは戦乱の時ですから可能かもしれません。
しかし、赤となれば話は別になります……」

京太郎「じゃあ、一体……?」

小蒔「…………です」

京太郎「え?」

小蒔「……神代家の、婿養子にすれば、それも可能かと」

京太郎「────は?」

京太郎「つまり、何ですか……神代様を人身御供にしてまで自分を内へと引き込もうと…………?」

小蒔「はい…………」

京太郎「そんな、何故そんな事を……」

小蒔「あなたに、それだけの価値があるからです」

京太郎「価値……そんな事で、人を一生を…………」

小蒔「それは、斯衛だけではないでしょう。
あらゆる国のありとあらゆる組織が京太郎殿を自身の陣営に引き入れようと策をこうじることかと」

京太郎「………………」

小蒔「それに……」

京太郎「何です?」

小蒔「もしかしたら、京太郎殿の血を神代家に取り込むのは、我々にとっても益であるかもしれないのです」

京太郎「えっ、えっ、えっ────えっ」

小蒔「私が神様を降ろしたとき、京太郎殿はそれを感じたとおっしゃっていましたよね?」

京太郎「はっ、はい?!
ま、まあその……何か、戸が開け放たれたようなそんな感覚を…………」

小蒔「はい。それは、神代家のように神々と和を深めた者にしか感じ得ぬものです。
つまり、京太郎殿には…………我々のように、神を降ろす才をお持ちである可能性が非常に高いのです」

京太郎「そ、そんなまさかぁ……」

小蒔「“門”を感じることが出来たと言うことは、紛れもなく神々との縁をお持ちのはず……
何か、神々やそれに準ずる人ならざる存在とお話になったことはありませんか…………?」

京太郎「人ならざる存在……?」

《なんでこっちを見た。俺はただの人間だぞ?》

京太郎(少なくとも、人間では無いだろううなぁ……)

遅くなったね!

さぁてと、RLFのみんなには働いてもらわなきゃね

小蒔「応えをお聞かせ願えませんか」

京太郎「……と言うと?」

小蒔「我々に与していただけるか否か、です」


いつになく真剣な表情で、神代さんは決断を迫る。


京太郎「今、ここで応えなければならいのですか?」

小蒔「今のあなたの意志をお聞きしたいのです」

京太郎「…………」


それは、断るにしても了承するにしてもあんまり変わらないって事だよなぁ……



↓3
1.応える
2.応えられず黙る


↓10まで。多数決。

1.今は斯衛に移籍するつもりは無い
2.少し考えさせてもらいたい
3.白の色を貰いたい
4.黒でいい
5.赤を纏うことはできるのか?
6.その他自由安価

京太郎「今の段階で斯衛に移籍するつもりはありません」

小蒔「そうですか……」

京太郎「そもそも、その場で聞いて応えられるような話でもありませんし」

小蒔「そうですよね。申し訳ありませんでした、唐突に……」


交渉をするにしたって、ここまでこちらが不利な状況でテーブルにつくなんてありえない。
少なくとも、最低限のカードを準備してから臨みたいものだ。


整備兵「応答してください、こちら伊弉冉小隊です!
誰か、聞こえてないんですか!?」


そんな中、突然周りが慌ただしくなっていることに気付く。
整備兵や、斯衛付きのCPなどが何やら焦ったように無線に呼びかけたり辺りを駆けまわっている。


小蒔「どうしましたか?」

整備兵「あっ神代様……実は、先ほどから無線がまったく繋がらなくて……」

京太郎「無線が通じない……?」

整備兵「はい、試しに緊急回線などあらゆる周波数を試したんですが、まったく通じなくて……」

京太郎「無線機の故障……いや、電波障害か?」


まるで、ソ連のカムチャツカ基地であった騒動みたいじゃないか……



↓1
01~09 死体
10~49 銃撃
50~74 MP
75~98 察知
ゾロ目 900万
運(12)……判定+12

京太郎「……ん?」


ハンガーの出口を見ると、見慣れないトラックが乗りつけているのに気が付いた。


小蒔「あれは……?」

整備兵「はい、ブルーフラッグで機材や資材が大量に必要になって、軍属じゃ足りなくなったので民間の運送会社を入れたとか。
でも、おかしいな…………斯衛は内需で間に合ってるはずなのに?」

京太郎「まさか……」


整備兵の言から嫌な予感を感じ、そのトラックを凝視する。
車内には二人が乗っており、その腕にはライフルが…………!?


京太郎「伏せろっ!!」

小蒔「えっ……?」



Item...
・医療救急パック×2
  負傷時等に判定に+される。
  出撃1回につき1つ消費される
・拳銃(残弾16)
  帝国最新式のオートニューナンブ
  自分を守れるのは自分自身だけです。
・ナイフ
  スーパーカーボン製で切れ味が落ちません。
  メイドインジャパン、刀匠の技術が叶えました。
・カメラ(フィルム5)
  銀塩による味のある写真を撮れます。
  思い出を残すだけがこの道具の使命では無い。
・データメモリー
  世界規格なので、殆どの端末に対応しています。
  机の上に放置されてるなんて事も。
・教材
  知力+5、試験等の判定に若干+される。
・お守り
  運+5、命の危機でもしかしたら……?
・手鏡
  容姿+5、男だって身嗜みは大事です。
・海外ブランドのファッション
  容姿+10、これで気になる女の子もメロメロ……?
・漆黒の箱
  父から譲り受けた漆塗り箱。
  いざという時に開けろと言うが?
・避妊具
  無計画は自身を滅ぼす事になる……って誰かが言ってました(遺留感)



↓5
1.拳銃でライフルを持つ二人を撃ち抜く
2.身を隠してナイフで斬りかかる
3.その他自由安価

京太郎「浅はかなんだよっ!」


↓1
01~39 1人射殺
40~79 2人射殺
80~98 タイヤを撃ち抜きスリップさせる
ゾロ目 炎上
SS(10)……判定+10

おい待て、荷台にも実は伏兵が乗っていて姫様ピンチなプロット想定してたのにどうしてくれる

京太郎「…………」


すぐさま拳銃を構え、トラックに搭乗する運転手に照準を合わせる

流石に、こちらの様子に気付いたようで運転手も助手席側にいた方も身を屈めて此方の銃撃に備えてきた。


京太郎「撃っていいのは──」


しかし、京太郎が本当に狙っていたのは運転手では無かった。
運転席の更に下、トラックのエンジンとタイヤ…………


京太郎「撃たれる覚悟のある奴だけだ……!」


京太郎は迷うことなく、反動がそのまま真後ろに逃げるような体勢を取ってトリガーを引いた。

弾丸は微塵もブレることなく、トラックのエンジンとタイヤに吸い込まれるように突き刺さった。
そのまま、タイヤのパンクしたトラックは横転し、撃ち抜かれたエンジンからガソリンが洩れ────


そして、爆発した

小蒔「きゃあ!」


警戒して、拳銃を構えながら様子を伺う。
車内を見ると、転倒した衝撃によってライフルが暴発したのか、そのまま絶命していた。

だが、それよりも……


京太郎「荷台にも乗っていたのか……」


悲鳴や呻き声が荷台から聞こえる。
このの種類からして最低5人は搭乗していたようだ。
だが、転倒した衝撃で荷台の扉が歪んでしまったようで、蒸し風呂状態のままトラックから出る事が叶わなくなってしまっている。


京太郎「悪く思うな、俺も死にたくないからな」


今から消火しようとも、恐らくもう命は助からないだろう。
そんな死にゆく者達のことよりも、今考えるべきことは別にある。


京太郎「いったい、何が起こっているんだ……?」

京太郎「ふぅ……」

小蒔「あの……一体、何が?」

京太郎「状況は解りませんが、どうやら襲撃を受ける間近だったようです」

小蒔「え……ええっ!?」

京太郎「犯人の規模や目的、名前なども解りませんが、ライフルを所持していたことや、荷台にも複数人がいた事からこのハンガーを制圧するつもりだったのでしょう」

小蒔「そんな……」

京太郎「他の伊弉冉小隊の方達は、今どこにいるか解りますか?」

小蒔「いえ、今日は自由行動を許していたのでどこにいるかまでは…………」

京太郎「そうですか…………神代様、何はともあれ直ぐに強化装備を身に付けてください」

小蒔「え、どうしてですか?」

京太郎「もう襲撃者が訪れないという保証もありませんから防弾性に富む強化装備を身に付けるのは現状において最優先すべき事です。
また、強化装備はあらゆる通信規格に対応しているので、情報を得るためにも必要になってきます。
もっと言うならば、戦術機に搭乗してしまうのが確実です」

小蒔「わ、解りました!
ですが、京太郎殿は……?」

京太郎「そうですね、今からWB小隊の格納庫に向かいます。
このまま何時までもここにくすぶっていても状況は変わりませんしね」

小蒔「でも、危険すぎますっ!」

京太郎「危険なのは、ここにいたって変わりませんよ」

小蒔「そ、それは……ですが、それでも…………」

京太郎「大丈夫ですよ、そう簡単に死ぬつもりはありませんから」

小蒔「………………」

↓1
01~49 WB小隊の格納庫を目指す
50~89 ジープを貸して貰える
90~98 零式衛士強化装備
ゾロ目 ごめん、何も考えてないや

京太郎「とにかく、今は皆と合流するのが先決だよな……」


拳銃とナイフを握りながら、伊弉冉小隊のハンガーから飛び出す。
辺りを警戒しながら進むが、今の所は襲撃者の姿は見えない。


京太郎「考え過ぎだって言うならそるが一番なんだが……」

《少なくとも、こまっty…………伊弉冉小隊が狙われたのは間違い無い》

京太郎「ああ、そうだな」

《どちらにせよ、WB小隊と合流して状況を把握するのが一番だろ?》

京太郎「…………皆、無事だと良いんだが」


WB小隊も、今日は全員が自由行動を許されていた。
もしこれがユーコン基地全体のもので、どこかで捕まってでもいたりしたら目も当てられないが……


京太郎「とにかく、急ごうっ!」



↓1
01~09 狙撃(補正適用外)
10~39 襲撃
40~69 隠れる
70~98 撃ち殺しながら進む
100~120 襲撃されずに進める
ゾロ目 用心棒or無双
運(12)+勘(10)……判定+22

遭遇したのは?


↓1
01~09 戦術機
10~39 機械化歩兵
40~79 10人程度
80~98 5人程度
ゾロ目 2,3人
運(12)……判定+12

↓1
01~29 2人射殺
30~59 3人射殺
60~89 4人射殺
90~148 全滅
ゾロ目 車を手に入れる
体力(18)+運(12)+勘(10)+SS(10)……判定+50

RLF1「いたぞっ!」

RLF2「撃て撃てっ!!」

京太郎「ちっ……!」


人目のつきにくい所を探しながら移動していたが、ついに見つかってしまう。
襲撃者の数は5人。
それぞれ、手にはカービンライフルを持っている。

1対5……圧倒的に不利な状況であり、通常ならここで逃げ出すべきである。

通常なら、であるが


京太郎「構えてても撃たなきゃ意味が無いんだよっ!!」


襲撃者がトリガーを引く前に、拳銃故の取り回しの良さを十二分に発揮して、連射する。
一回の射撃で二人を狙い、それぞれの頭をまっ直線にヘッドショットしてしまう。


RLF3「なっ……!」

RLF4「嘘だろぉお!?」

RLF5「ひぃいいっ!もう嫌あっ!!」


突然の事態に戸惑う襲撃者達。
しかし、それを見逃す程京太郎も甘くなかった。


京太郎「しっ…………!」


左手にナイフを持ち、速やかに襲撃者達に向かって飛び込むと、喉元を斬り抜いた。
頸動脈だけを的確に切断された襲撃者の二人は、断末魔を上げる暇も無く絶命した


RLF5「いやあぁぁ……あ、悪魔が……お母さぁーん!!??」ジョーッ...

京太郎「ありゃりゃ、失禁しちゃてるよ……」


そこに残されたのは、京太郎よりも明らかに年下の、15,6の幼い少女だけだった。


京太郎「さーて、どうしましょうかね?」



↓5 何をする?
1.銃などの装備を取り上げる
2.手足を縛って拘束してから尋問する
3.装備を全て奪った上で甚振って情報を聞き出す
4.殺してしまう
5.見逃す
6.その他自由安価

また寝落ちしてしまいました。


妙な期待をされてますが、生身の人間では戦術機を相手にできません!その筈です!
何かまかり間違って倒せちゃったら白目じゃ済まないよ……

バイオスレ見ていてマブラヴの次に立てるスレの題材を思いついた。

BETAに京ちゃんが殺せないならネクロモーフさん達に殺して貰えばいいと……



地球の資源が枯渇し、宇宙開拓と惑星からの資源採取が一般的に行われるようになった遥か未来の世界……

宇宙船USG Ishimuraからの救難信号を確認した京太郎達は救助活動のため、船の進路を向ける。

しかし、そこで彼を待ち受けていたのは正体不明の異形のエイリアン軍団であった!

落ちていた工具を手に、京太郎は襲い来るエイリアンを倒しながら進み続ける。

USG Ishimuraに何があったのか?このエイリアンは何者なのか?

そして、京太郎は果たしてこの地獄から脱出する事ができるのか!?



京太郎「生と死の狭間で」(仮)



流石の京ちゃんとゾロ目神も雪風がいない世界で幾百幾千のネクロモーフに囲まれたらノーデスクリアは叶うまい!

まあ、このスレが終わってからだけだね。


( 圭)オレガヒトリフエルダケナンジャナイカナ......


ともかく、始めますよ。

怯えきって殆ど無抵抗の少女からライフルやナイフなどの武器を取り上げ、手足をロープで拘束してしまう。


RLF5「嫌だぁ……死にたくないよぉ……うあぁぁぁ……」ダイコウズイ

京太郎「おいおい、人に銃を向けといて何なんだそりゃ……」


しかし、この少女に限らず、襲撃者の先ほどの戸惑い方や動きの愚鈍さから言って、どうも軍人では無さそうだ。
最低限の銃の撃ち方しか習っていないテロリスト、それが京太郎から見た襲撃者の姿だった。


京太郎「おい」

RLF5「ひいっ!?」ビクンッ!

京太郎「今からお前に幾つか聞きたいことがある。
だが、俺は短気な上に今は急いでいる。
言葉に渋るようなら……解ってるよな?」



↓1 尋問可能か?
01~09 自殺
10~29 SUGAリアリティショック
30~59 時々言動が可笑しくなるが会話は可能
60~89 震えながらも尋問に答える
90~98 従順に聴いてないことまで話す
ゾロ目 半ば隷属状態
運(12)……判定+12

この前のSP判定のOWABIの件……使うかい?

では使わないって事で。…………チッ

RLF5「こ、殺さないでぇ!
わ、私はまだななな、なにもし、しししてない!?」

京太郎「素直に答えれば考えてやらんでも無い」

RLF5「ほ、ほほほ本当!?」

京太郎「ああ、ただ急いでいるって言ったよな?
時間を稼ぐようなマネをしたら……な?」

RLF5「は、はいぃぃぃっ!!」



↓3 何を聞くのー?(1/3)
1.襲撃者達の正体
2.襲撃の目的
3.襲撃者達の大元の詳細
4.その他自由安価

京太郎「今、俺が襲われる前にも伊弉冉小隊のハンガーが襲撃された。
少なくともお前達は10人以上が荷担しているのは解ってる。
つまり、組織的な動きな訳だが……襲撃の理由は何だ?」

RLF5「わ、私たちは脅威になる戦術機の稼働を未然に防ぐために衛士や整備兵の無力化を命令されて……」

京太郎「ふーん……つまり、それは基地の戦力を無力化させるためか?」

RLF5「は、はい」

京太郎「だが、俺が衛士だって言うのは解らないよな?」

RLF5「衛士以外にも可能な限りリスクは減らせと…………」

京太郎「つまり、人質にするつまりは無かったと……
足掛かりとしては衛士は人質にするのが有効なんじゃ?
…………いや、そうか、もう衛士なんかよりも役に立つ佐官クラスの人質がいるんだな。
それも、基地司令部連中の?」

RLF5「え、何で解っ……!?」

京太郎「簡単だ、基地全体を掌握したいなら一番強大な戦力の無力化とトップ陣営を確保するのがセオリーだからな。
衛士って言うのは要は士官だからな、そう言う教育もさせられるんだよ」

RLF5「な、なるほど……」

京太郎「それで?基地の無力化をする根本的な目的は?」

RLF5「…………虐げられる者達の救済」

京太郎「具体的に言えっ!」

RLF5「ひうっ!?せ、世界中で差別と貧困に苦しむ難民達の解放のためにぃ……!!」

京太郎「難民…………そうか、お前達は難民解放戦線(RLF)なのか」

RLF5「そ、そうです……」

京太郎「そのために最後方で比較的手薄とは言え国連軍基地の占領?
随分と思い切った行動に出たもんだな」

↓3 何を聞くかな(2/3)

1.これから何をするつもりだったのか(RLF5達の)
2.これからの行動指針(RLF全体の)
3.RLFの規模
4.RLFの指導者の詳細
5.その他自由安価

京太郎「ユーコン基地にいるRLFの規模はどれくらいいる?」

RLF5「え、規模ですか……?」

京太郎「…………」

RLF5「えっと……300……い、いや500?も、もしかしたら1000とか……」

京太郎「知らないのか……?」

RLF5「こ、ここら辺のハンガーを目標にしてる部隊は90人程度です……」

京太郎「おおよそ中隊規模か。他にどれくらい派兵されたか解るか?」

RLF5「えっと、少なくとも3つに区分分けされていたので……」

京太郎「歩兵は最低で中隊規模か」

RLF5「しょ、小隊とか中隊とか良く解らないんで……」

京太郎「そうなるとやっぱり早めにハンガーに向かわないとな……」

↓3 イッチが気づいてない問題とかあるかもよ?(3/3)

1.これから何をするつもりだったのか(RLF5達の)
2.これからの行動指針(RLF全体の)
3.RLFの指導者の詳細
4.通信障害、RLFの通信手段について
5.その他自由安価

京太郎「今、基地全体で通信障害が発生しているが、お前達はどうやって疎通をしているんだ?」

RLF5「あっ、えっと……これを渡されていて……」

京太郎「ヘッドセットか……だが、基地全体にジャミングが仕掛けられていてどうやって……」


差し出されたヘッドセットを軽く調べてみる。


京太郎「なるほど、LANを使った通信機なのか……所々に基地局を置いて、パスコードを設定することで周波数を合わせても繋がらないって寸法か」

RLF5「そうなんですか?」

京太郎「解らないで使ってたのか?」

RLF5「使い方を教えられただけで仕組みまでは……」

京太郎「ふーん……まあ、ともかくこれで上からの指示なんかは聞き放題って訳だ」

京太郎「さてと、そろそろハンガーに向かわないとな」

RLF5「あ、えっと……」

京太郎「そうだな、お前はどうしようか……」

RLF5「え…………?」



↓5
1.縛ったまま放置する
2.拘束を解いて解放する
3.ハンガーまで盾として連れていく
4.用済みなのでここで殺す
5.その他自由安価

京太郎「ここに捨てていくわけにもいくまい、付いて来い」

RLF5「は、はい……」

京太郎「だらだらと歩くな!急いでいると言ってるだろ!走れ!!」

RLF5「はいいぃっ!!」


↓1

01~09 狙撃(補正適用外)
10~39 襲撃にあう
40~69 盾が無ければ即死だった
70~98 隠れながら進む
100~135 車を手に入れ到達
ゾロ目 到着
運(12)+勘(10)+ガードベント(15)……判定+37

RLF5「あ、車ですね」

京太郎「そうだな」

RLF5「…………」

京太郎「…………」

RLF5「あの、急いでるんじゃ……」

京太郎「ああ、急いでる」

RLF5「え、じゃあ乗らないんですか?」

京太郎「お前が運転しろ」

RLF5「え……?」

京太郎「乗車時、一番狙われるのは運転手だ。故に、俺は助手席に乗る」

RLF5「わ、私が狙われるじゃないですか!?」

京太郎「今ここで脳天を撃ち抜かれるのと、生きるか死ぬかの五分と五分、どっちがいい?」

RLF5「うぅ……わ、解りましたよぉ……」

実は今日はちょっと酔っててさっきから頭が痛いんだ。
だから、もう止めるよ。

RLF5のイメージCVは田中美海。

あっ、3-Eの生徒は関係無いです。
お漏らしさせてTEのゲームで指導者のグラ見てたら思いついただけです。

って言っても確定情報じゃないから田中美海とは限らないんだけどね……

何の話かって?ageのアレって胸とかばっかりクリックしてると逃げるように消えるのね。

Twinkle, twinkle, little star......
How I wonder what you are!

Up above the world so high......
Like a diamond in the sky!



幻聴を聞かせたら京ちゃんも死ぬかな?
では、次回作候補を妄想しながら始めます。

京太郎「皆さん!!」

透華「京太郎さん!」

恭子「あぁ……良かった、無事やったんやね」

智紀「大丈夫だった……?」

京太郎「ええ、何度か銃口を向けられましたが、辛うじて潜り抜けました」

RLF5(辛うじて…………?)

恭子「あれ?見慣れないその子は誰なん?」

京太郎「あー、道端で拾いました」

智紀「拾ったって……」

京太郎「まあ、貴重な情報源です、ある程度は丁重に扱ってやってください」

透華「一体……この基地で何が起こっていますの?」

京太郎「……テロです、RLFによる」

技術陣「「「あ、RLF!?」」」

京太郎「そんな事より、皆は無事なんですか?」



↓1
01~29 怪我人在り
30~59 不在者在り
60~98 全員無事
ゾロ目 全員無事
運(12)+オーディン(30)……判定+42

透華「ウィンドブレイカー小隊と福路大尉以下五名は皆無事ですわ」

京太郎「そっか、良かった……」

透華「全員、既に強化装備に着替えて待機してますわ。
京太郎さんも、急いで……」

ネリー「ねーねー!私は何をすればいいの?」

京太郎「ネリー、お前も無事だったのか!」

透華「ヴィルサラーゼ兵長!貴方は機体の整備に戻りなさいな!」

京太郎「ああ、良いんだ。色々沈静化するまで適当に兵長の階級を与えてたんだけどな……
ネリー、今から少尉相当として扱う。
正式な辞令は当分後だろうけどな」

ネリー「ん、わかった」

透華「え……どういう事ですの?」

京太郎「ソ連からの亡命者でね、色々改竄して連れてきちゃったりで大っぴらにも出来なくって。
ほら、ここって半分ソ連軍基地ですから、ヘタをしたらバレちゃいますし」

透華「はぁ……」

京太郎「さてと、取りあえずは強化装備に着替えて……」



↓5まで
1.黒潮に搭乗する
2.陽炎(F-15J)に搭乗する

京太郎「透華さん、黒潮は行けますか?」

透華「ええ、既に整備と調整は完了しておりますわ」

京太郎「さっ須賀透華さん!
懸念があるとしたら、このハンガーに実弾装備が無いことですね……
幸い、調整に必要ってことで長刀が雪風1機につき1振りの所持が許可されていたから、向こうが戦術機を持ち出してもある程度やりあえますが……」

透華「あっ……その件について何ですが」

京太郎「何です?」

透華「先日、ボーニング名義でコンテナが運び込まれていまして……
中身が中身だったので黒潮と共に秘匿ハンガーに保管しておいたのですが……」

京太郎「一体何を…………?」


百聞は一見に如かず、と言われるがままに秘匿ハンガーへと誘導される。
そして、そこに留置されていたハンガーを開封して貰うと…………


京太郎「X-CIWS2Bに、XAMWS-24!?」


X-CIWS2Bは帝国軍の74式近接戦闘長刀をモデルに作られた兵装で、振り下ろし速度等の取り回しは劣るものの、重量の軽減や耐久性の向上、刺突攻撃の適正など、様々な試みが見られる。
XAMWS-24は米国のAMWS-21の後継機として設計された突撃砲で、バヨネット(銃剣)やスパイクなどの近接格闘を意識した設計がなされている。
更には、通常の突撃砲と比較して36mm砲は30%、120mm砲は20%の装弾数の増量がはかられている。

どちらも素晴らしい兵装だが、YF-23の不採用によってお蔵入りになってしまい、幻となってしまった物だ。


京太郎「そっか、ハイネマンさんが……!」

透華「XAMWS-24は36mm弾倉9つ、120mm弾倉5つの全てに実弾が装填された状態で送られてきましたの」

京太郎「本当ですか!?
これさえあれば百人力ですよ!」

黒潮の搭乗員に関して……


↓ このレスから15分経過まで多数決。
1.一人で搭乗する
2.福路美穂子を同乗させる
3.宮永照を同乗させる
4.大星淡を同乗させる
5.弘世菫を同乗させる
6.高鴨穏乃を同乗させる
7.ネリー=ヴィルサラーゼを同乗させる

京太郎「よし、後部座席には淡に乗って貰おう。
しかし、そうなると雪風が1機余るな…………」



↓5まで 雪風の衛士
1.福路美穂子に搭乗して貰う
2.ネリー=ヴィルサラーゼに搭乗して貰う

選ばれなかった方が陽炎に乗ります。

京太郎「というわけで美穂子さん、雪風をお願いします」

美穂子「シミュレーターでしかやったこと無いけど……
うん、やってみせるわ」

淡「ねえねえキョータロー、副座の機体なんて乗ったこと無いけどどうすればいいの?
火器管制ってやつ?」

京太郎「基本的に電子戦装備だが、問題があったり場合によってコントロールは変えられるから大丈夫だろ」

淡「コントロールの委譲!?
あれ、一度やってみたいって思ってたんだよねっ!!」

京太郎「ははは……まあ、気持ちは解るけどな。
基本的な操作は透華さんが纏めといてくれたから、ちゃんと読んどけよ」ペラッ

淡「ほーい。
ふんふむ……え、えーっと?難しいこと書いてあるけど、要は突撃砲のロックオンと同じような操作すればいいの?」

京太郎「大まかにはそんな捉え方で問題無いな。
さてと…………小隊全員、乗り込めー!」

京太郎「取りあえず、外に出て状況の把握を……
あん?なんだコレ……データリンクに機影無し?どういう事だ?」

淡「ステルス機だからじゃないの?」

京太郎「違う、雪風の機影が写ってないんだよ」

淡「え……どういう事!?」

京太郎「恐らく、通信施設のついでに基地内のデータリンクまで掌握されちまってるな……
ところがぎっちょん!コイツは衛星自体に働きかけて優先権を得られるんだよ!
淡、データリンクの更新をしろっ!」

淡「あわっ!?えっ、えっ、どうやればいいの…………?」

京太郎「…………読んどけって言っただろうに」

淡「ごめ、流し読みしちゃって……」



↓3
1.淡に操作方法を教える
2.操縦権を一時委譲して京太郎が操作する
3.データリンクの接続は後回しにする

京太郎「コンソールは戦術機の武装を替える時のように目線で切り替えるんだ。
左下に『MENU』ってあるだろ、それをクリックしろ」

淡「めにゅー、めにゅー……あっ、これか!」

京太郎「そしたら、上から3番目の『CONVERT』をクリックして、その中の『DETA LINK』をクリックするんだ」

淡「よっ、はっ……と、できたよー!」

京太郎「『CONNECT』が読み込まれたら『UPDATE』をクリック、これでデータリンクが更新される筈だ」

淡「これって何か見ながら指示したの?」

京太郎「いや、この前弄った時に何となく見てたから覚えてた」

淡「うわぁ……すっごーい!」

京太郎「ふっ……」

透華『馬鹿な事してないで早く状況把握と情報の共有をしてくださいまし!』

京太郎「あっ……すみません……」

淡「やーい!おっこられてやんのー!」

京太郎「うるさいっ!!」



↓1 機影
01~09 36機
10~29 12機
30~59 8機
60~89 4機
90~98 2機
ゾロ目 36機(ピンチとは言ってない)
運(12)+……判定+12

淡「たったの2機……?」

京太郎「ああ、偵察か120mmでハンガーの設備を潰しに来たんだろ。
さっき、この辺一体の無力化に成功したと欺瞞情報を送っておいたからな」

淡「何時の間に!?」

京太郎「思いのほか、良い拾い物だったって事だな。
まあいいや、その情報を共有しといてくれ。
さっきの『DETA LINK』の項目の中の『SHARE』を選んで雪風と陽炎を目線で選択すれば良いから」

淡「ほいほいっと……」

照『須賀大尉、敵ですか?』

京太郎「ああ、どうやら餌に釣られた哀れな鷹(F-16C)の番いが来たようだ……」

美穂子『これだけ戦術機が展開してれば、ステルス機の黒潮以外は見つかってる筈よね』

京太郎「はい、ですから迎撃しましょう」



↓3
1.京太郎が迎撃する
2.WB小隊の誰かに迎撃させる
3.細心の注意をはらって2機で迎撃する

迎撃するのは誰?

↓3,5
1.須賀京太郎&大星淡
2.福路美穂子
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ


被ったら下にズラします。

武器選択


↓3 京太郎
1.長刀(残3)
2.36mm砲(残2600×9)
3.1200mm砲(残8×5)
4.短刀(残2)

↓5 照
1.長刀(残1)
2.36mm砲(残2000×6)
3.1200mm砲(残6×3)
4.短刀(残2)


今日はここまでで。明日は比較的早く始められそうです。

ああっ……雪風に実弾装備無かったよ……
って言うか、1200mmってスペースシャトルでも撃ち落とす気かよぉ……

明日、やり直しますね……

    |┃
    |┃三    ,ィ, (fー--─‐- 、、

    |┃.    ,イ/〃        ヾ= 、
    |┃   N {                \
    |┃  ト.l ヽ               l
 ガラッ.|┃ 、ゝ丶         ,..ィ从    |
    |┃  \`.、_    _,. _彡'ノリ__,.ゝ、  |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ    <  話は聞かせてもらったぞ!

    |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   須賀京太郎は滅びない!
    |┃三  ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐'  ,ン       \____________
    |┃      l     r─‐-、   /:|
    |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
    |┃     _亅::ヽ、    ./ i :ト、
    |┃  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、
    |┃    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l



    /|
ヘ /|/ |   N /i/´ ゙ ̄ ̄``ヾ)_      ∧  /

 V   .| ,  Nヾ ゙        ゙ヽ   |\/ ∨l/
 繋  レ' 7N゙、            ゙i _|` 京 ス こ
 が 因  /N゙ゞ            .! ヽ 太 パ の
 っ 果  7ゞミミ、  ノ,彡イハヾ、  i Z 郎 ロ ス
 て 律 Zー-r-==、'リノ_ノ_,.ヾミ,.ィ,ニi ヽ は ボ レ

 た で /  {i `゙';l={゙´石ゞ}='´゙'r_/ 〈   ス の

 ん   |:   `iー'/ ヾ、__,.ノ  /i´  /   レ 京
 だ   i、    !  ゙ニ-=、  u / ,ト, ∠_  の 太
 よ   |`    ヽ、i'、_丿 /// ヽ /_    郎
!!   |  _,.ィヘヽ二 ィ'_/ /  ゙i\|/Wlヘ と
      |' ̄/ i ヽ_./´   ./    .| `\   ∨\
wヘ  /\|/  /ィ´ ゙̄i   /   ir=、  l'i"ヽ、
  ∨ ∠__,,..-イ i   /\_,イ,=-、 i 、,.ゞ、 | ゙'"ヽ \
!     .i-'´  ,i | ./`゙'i'   /i_.!._,..ヽ<!  ゙i、゙i.  =゙!  \
!    |   .,i゙::|/  .|  ,/::/-i   ゙i ゙i 三゙i ゙i   | /⌒
i/   .|   ,i゙:::i'    | ,/ ::/= .|三. ゙i/.|   .| .|  .ij:.
.l〉   |   ,i゙ :::|   .!' ::::i゙'i  ト.  ゙i | _,.. V =,!
 !   |  ,i゙ ::::|   / ::::::| l= ヾ!.._ ヽ」 "´;i  :.:i ./
. |   .|  .,i ::::::|  ,/::::::::::|  ヾ:.:. ヾ::" ゙     //
│   |  ,i::::::::| ,/ .::::::::: |   ゙i.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/,ィ'"´
.|     |  i::::::::,イ::::::::::::::::|   /ト、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::,ノi|Y

まぁ、そんな訳で衝撃の事実が発覚してしまいましたが、気にせず始めます。

大丈夫大丈夫、向こうの京ちゃんだって結ばれると消えちゃってたし、こっちの京ちゃんだって……ね?

いますか?

今度こそ武器を決めるぜよ



↓3 京太郎
1.近づいて斬り伏せる……長刀(残3)
2.近距離から撃ち抜く……36mm砲(残2600×9)
3.動かずに狙撃する……36mm砲
4.遠くから狙い撃つ……120mm砲(残8×5)
5,至近距離で貫く……短刀(残2)


↓5 照
1近づいて斬り伏せる…….長刀(残1)
2.至近距離で貫く……短刀(残2)

V1「ここら辺のハンガーはもう鎮圧しちまったんだろ?」

V2「衛士の制圧ができたって、戦術機はそのまま残るだろ?
俺たちはその破壊と処理をすんだよ」

V1「面倒くせぇなあ……そんなの、C4で爆破すりゃあいいんじゃねぇのかよ?」

V2「戦術機で行って、破壊してそのまま帰った方が早いからな。
お前、もういい加減に諦めて任務に集中しろよ」

V1「はいよ……さてと、ハンガーが見えてきたなっと」

V2「ん……妙だな、反応が5つあるぞ?」

V1「どうせ格納庫内で動けず仕舞いの戦術機だろ?
さっさと潰しちまって戻ろーぜ……」

V2「ああ……」



↓1 京太郎
01~29 回避される
30~59 察知される
60~89 半壊
90~173 全壊
ゾロ目 一度も視界に入らずに墜とす
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)……判定+75


↓3 照
01~29 回避される
30~59 察知される
60~89 中破
90~143 大破
ゾロ目 撃墜
衛士適性(13)+操縦技能(12)+C・C(5)+雪風(15)……判定+45

実弾武器の確保は?

↓1 ↓3
01~39 壊しちゃったよ
40~79 突撃砲1門
80~98 突撃砲2門+弾倉2
ゾロ目 突撃砲4門+弾倉4

V1「おーん……確か雪風とか言う日本の機体だったけか?
不敗神話だか不沈神話だか知んねぇが、こうなっちまったらざまぁねえな!」


F-16Cに搭乗するヴォイジャー1は、まるで焦らすようにAMWS-21突撃砲を沈黙する雪風に向ける。
なにせ、相手は人が乗らずにもぬけの空となった戦術機。
いかにその強さの前評判を聞いていようが、そうなってしまえばただの的だ。

警戒する余地も無い。


V1「さぁーて、どこからやろうか?
頭か?腕か?脚か?それとも……」


等と、品定めをしていると────


V1「はれ……?」


突然、跳躍ユニットがレッドコンディションになったかと思うと、管制ユニット内を高温の熱波が襲った。
それに違和感と恐怖を感じ、辺りを見渡すと……


京太郎「こいつは、貰っていくぞ?」


操作を受け付けず、沈黙してしまったF-16Cの右腕からAMWS-21突撃砲が突如現れた黒い戦術機に奪われた。


V1「黒い戦術機……?あれ、あのシルエット、どこかで見たような──?」


そして、F-16Cは爆炎を纏って消失した。


V2「ヴォイジャー1!?くそっ、一体何だってんだよ!!」


突然の僚機のロストに、外で待機していたヴォイジャー2は警戒しながらハンガーに近づく

しかし……


V2「あ……え……っ?」

照「遅い……」


真正面から、氷原を思い起こすような真っ白な戦術機が見慣れぬ長刀を突き刺そうといしているのが網膜投影ディスプレイ越しに見えた。
つまり、その機体が突き刺そうとしているのは、自身F-16Cであり……

思考がまとまる前に何も解らなくなった


照「確保、兵装担架から突撃砲2門と、腰部から弾倉を2つ手に入れた」

京太郎「さっ須賀照さん、仕事が早い!」

照「それほどでも無い」

京太郎「今の2機から得られた突撃砲の数は3門、それと予備弾倉が2つか……
どう分配した方が良いかな?」


突撃砲分配

↓2 3 4
1.福路美穂子
2.宮永照
3.弘世菫
4.高鴨穏乃
5.ネリー=ヴィルサラーゼ


弾倉分配

↓6 8
1.福路美穂子
2.宮永照
3.弘世菫
4.高鴨穏乃
5.ネリー=ヴィルサラーゼ 

突撃砲1→美穂子
突撃砲2→菫
突撃砲3→ネリー

弾倉1→美穂子
弾倉2→菫


こんなんになりました。

京太郎「今から臨時的に俺とネリーをコールサインをファントム1及び2とする。
ウィンドブレイカー小隊の指揮は美穂子さんが、照さんは副官をお願いします」

美穂子『ええ、わかったわ』

照『了解』

京太郎「さて、と……これからどう動くか、だな」

淡「敵の親玉は司令本部にいるんでしょ?
だったら、そこに行けば良いんじゃないの?」

京太郎「馬鹿を言え、戦術機が近づいて行ったらこの基地中から掌握された戦術機が枚挙するぞ。
よしんば、それを退けられるとしてもその間に人質が殺されたり、何か厄介な事をされるに決まってる」

淡「そっか……」

京太郎「採れる手段は3つだな。
1つは遮蔽物の多い演習区画への移動。
1つは近隣に俺たちと同じように戦術機を機動させた試験小隊と合流する。
1つはユーコン基地から脱して近くの米軍基地にこの事態を知らせに行くこと。
まあ……最後の手段は問題があるけどな」

淡「何で?」

京太郎「この機体が米軍の機密に触れるからだよ」

このレスから15分まで、多数決で行動指標を決めます。


1.ダミービル等の遮蔽物の多い207-A演習区画へと移動する
2.近隣にいる戦術機を確保した試験小隊を探索して合流する
3.ユーコン基地から脱出して米軍基地に助けを求める
4.その他自由安価

京太郎「よし、近くの試験小隊と合流しよう。
この辺だと伊弉冉小隊やアルゴス試験小隊か」

美穂子『拘束されてしまっている可能性は?』

京太郎「この騒動が起きた頃に伊弉冉小隊の格納庫にいて、隊長の神代さんに戦術機に搭乗するように促していたので、恐らく伊弉冉小隊に関しては無事である可能性が高いかと」

穏乃『アルゴス試験小隊の方は?』

京太郎「まあ、アルゴス試験小隊に関しても、技量はユーコン基地で1,2を争う衛士達だからな。
戦術機に乗り込んでさえいれば、無事ではあるだろうな」

ネリー『よく解んないけどさぁ、ここでじっとしてるのはまずいんじゃないのー?』

京太郎「そうだな。よし、直ぐに行動するか」



↓3 どちらに接触する?
1.伊弉冉小隊
2.アルゴス試験小隊

京太郎「よし、伊弉冉小隊と接触しよう。
ここから伊弉冉小隊の格納庫までは戦術機で移動すれば10分も要さない。
それに、RLFの私用していた無線機から聴きよせた情報によれば、向こうはユーコン基地の警備隊……
それも、3個大隊にも及ぶ戦力を手にしたという。
武御雷を有する伊弉冉小隊は心強い戦力になる筈だ」

淡「3個大隊……108機、か……」

京太郎「どうした、怖じ気付いたか?」

淡「まさか!キョータローもいるし、大隊の3つや4つ来たって大した事無いよ!」

美穂子『そうね、京太郎くんがいてくれたら何とかなっちゃいそうな気がするわ』

菫『ああ、我々が手を出す間も無く片付けてしまうだろうな』

京太郎「ちょっとー…………」

照『でも、実際にそうなってもあまり驚かない自信がある』

穏乃『まあ、前科が幾つもあるしねー!』

ネリー『キョータロ、何をしたの…………?』

京太郎「は、ははは…………
と、ともかく!早急に合流して対策を立てよう!
このまま向こうから来る敵を叩いてるだけじゃじり貧だからな!」

↓1

01~19 全滅(オーディンの効果によりファンブル消失)
20~39 怪我人あり
40~59 合流に遅れが
60~79 全員集合、準備完了間近
80~98 全員武御雷に搭乗し、待機
ゾロ目 お強い神様を降ろされたようで
オーディン(30)……判定+30

できるだけ静かに移動できるように、主脚で歩行をしながら進むと、悪目立ちのする戦術機が見て取れた。

データリンクにも、7機の反応がある。
ん……7機?


霞「誰ですっ!」

京太郎「こちら国連軍所属、ウィンドブレイカー試験小隊、以下臨時編成隊の者です!
自分は須賀京太郎大尉、そちらは伊弉冉小隊で相違無いか?」

小蒔「ああっ、京太郎殿!ご無事で何よりです……!」

京太郎「神代様ですか、どうやら伊弉冉小隊と合流できたみたいですね」

小蒔「はい、お蔭さまで……ところで、その機体は?」

京太郎「……この機体に関しては、他言無用でお願いします」

小蒔「はい、解りました」

霞「…………」

京太郎「…………交渉材料にしようとしても、これは国連上層レベルでの機密に触れますので、突いてもむしろ藪蛇ですよ?」

霞「あらあら、それはそれは、中々に仰々しいものですこと」

京太郎「ともかく、今はここに留まるのは下策です。
これからの行動方針を決めるとともに、逐次移動しましょう」

小蒔「はい、解りました!」

今日はこれまで。

ここから暫く、と言っても書き溜めるんでそこまで時間は取らないつもりですが、非安価で進めるとこまで進めます。

ネタバレすると、この段階で黒潮バレちゃっても問題ないです。
テロの後の処理で有耶無耶にできてしまうので。
まあ、それでも米国さんにはあんまり見つかりたく無いかな。
インフィニティーズにはご注意を。見つかったら証拠隠滅(ログ毎機体を破壊)コレ、諜報員の基本ネ。

では、おやすみなさい。

小蒔「これから、どうするのですか?」

京太郎「まず、現地点はココ(↓参照)、アメリカ領側のハンガー集合域です。
図で見て解る通り、周囲には何も無く、ここで留まるのは悪手です」


http://i.imgur.com/LGU0XxQ.png


小蒔「はい」

京太郎「ですので、南西の方角の移動します。
そちらにはこの通り(↓参照)宇宙循環機用基地と、その滑走路があります」


http://i.imgur.com/FTQTF07.png


小蒔「何故、そちらへ?」

京太郎「まず1つに、滑走路があり、長距離移動をして近隣基地に救援を求めやすいこと。
まあ、おそらく滑走路なんかは第一で潰されてるでしょうから、これは難しいですね。
第2に、ここは1つの基地として機能していて物資が豊富にあります。
RLFとの戦いが長期化する可能性を考慮すると、この拠点を確保は優先すべきことです」

小蒔「RLFが、そちらを占拠している可能性は?」

京太郎「まず間違いなく0です。
この宇宙循環機用基地は、その規模が大きすぎて占領するとなると大幅に人材を割かねばなりません。
となると、おそらく基地司令部を占拠しているRLFは、そこで手一杯な筈です」

小蒔「なるほど……」

京太郎「これは、飽くまでもこちらの提案です。
伊弉冉小隊がそれに同行するかの決定権はそちらにありますが──」

小蒔「いいえ、ここはウィンドブレイカー小隊に同行しましょう。
現段階では、分散するのはリスクが高すぎます。
その基地が使えるにしろ、使えないにしろ、道理に適っているのは確かです」

京太郎「ありがとうございます」

そのまま全速力で宇宙循環機用基地まで一直線……とは、残念ながらいかなかった。


淡「うぅー……おっそいなぁー!もーっ!!」

京太郎「それはまあ、仕方ないだろ」

淡「だってさー……」

明星『す、すみません……』

春『……これでも全力』

湧『コッチは第一世代機だしさ、そこは、まあ多めに見てもらいたいよねー』


そう、このウィンドブレイカー小隊と伊弉冉小隊との混成隊、その機体構成がバラバラなのだ。

先頭には、この中で一番スピードの出せる上にステルス機で索敵されにくい黒潮が先行する。
その後ろを、第三世代機である雪風と武御雷が続き、それに追随するように第二世代機の陽炎が続く。
とは言え、陽炎の跳躍ユニットは第三世代機のそれを遜色なく、追尾には問題無い。

しかし、その更に後ろに続く瑞鶴は若干の遅れを見せていた。
斯衛軍の武御雷は、その無類の強さを世に知らしめているが、その性能と引き換えに生産性と整備性を犠牲にしている。
年間の生産可能機体数は、なんと驚きの30機である。
故に、この基地に武御雷が一個小隊(4機)+アルゴス試験小隊の篁中尉の1機の計5機が存在している事自体異例なのだ。

そんな中、武御雷の配備が間に合わない部隊では未だに瑞鶴が運用されている。
この瑞鶴、F-4系列としては最後期に設計されただけあって性能は第2世代に匹敵するのだが、やはり機動性や運動性は第1世代らしさを色濃く残している。

そもそもが、このような混成部隊では、性能差によって作戦に支障が出てしまうのは当然の事であり、世代差があればそれは猶更である。


京太郎「それを解ってやってるんだ、文句は言うなよ?」

淡「はいはい」

京太郎「返事は一回」

淡「はぁーい」

非常に重くなってしまいますが、圧縮してない状態の画像データです。

http://i.imgur.com/pEgEFDM.jpg
http://i.imgur.com/RVNmkt7.jpg

あ、jpgにしたらそうでも無かったや

京太郎「んっ……?」

淡「どうしたの、キョータロー?」

京太郎「いや、電子欺瞞が……?」


今の今まで、まったく使用できなかった通信機の類に、今しがた反応が見られた。
てっきり、基地司令部近隣にある通信センターが破壊され、通信網が封じられた者だと思っていたのだが……?


京太郎「……そうか、あえて一部の機能を活かしておいたのか!」


そして、インカムに耳を傾けると、そこからは女性の声が聞こえた。


『我々は今、種の存亡をかけた過酷な戦いの渦中にあります』


小蒔「これは──!」

霞「どうやら、RLFの犯行声明のようね」


『人として生を受け、子を為し、人として生きた証を遺す……永きに渡り、我々人類は歴史を紡いできました。
我々はどのような危機的な状況に有ろうと、誇りを持ち、人として生きるという事を捨ててはならないのです。
ですが、BETA大戦勃発以来30年、人として生きることを我々難民は否定され続けてきました。
侵略者であるBETAだけでなく、同胞であるはずの人類からも…………』

『BETAによって故郷を追われた我々を待ち受けていたのは、難民としての過酷な生活でした。
いつか故郷に戻れることを信じ、今が苦しくとも耐え忍ぼう。
そうしたわずかな希望を抱き、同じ境遇の物が集まり、茨の道を共に歩み始めたのです
……しかし戦況は悪化の一途をたどり、難民が増えるにしたがって、私達は厄介な存在──
──有り体に行ってしまえば邪魔な存在として扱われるようになりました。
同胞であるはずの人間が、難民たちを、効率という言葉で切せて始めたのです……』


ネリー「…………」

京太郎「御託は良い……早く要求を言えよ!」

美穂子「焦っても向こうには聞こえないわ……」

京太郎「解ってます……ええ、解ってますよ……」

『飢えたる者には食料を、傷ついた者には薬品を、我々人類はお互いに慈しみ愛し合わなければなりません。
人種を越え、宗教を越え、国籍を越え、我々は解りあうべきなのです』

『BETAによって侵略された国々だけがその責を負い、広報に控える国々が難民を使役する事で利を生むような事態があってはならないのです。
その真理に気付いて貰うため、私達は決起しました……我々がこの地で為したことは永遠に世界の記憶に留められるべきなのです』

『……人類が主の御名の下に生きながらえることができるかどうかが試されています。
いま、世界には許されざる悪行が蔓延しています。
人を人として見ず、己の欲望のためにのみ生きる者が増えていることを忘れてはなりません。
特に、米ソ両国並びに国連は悪質です……』

『安穏とした後方に居を構え、世界の不正義を不平等に目を瞑る者。
難民達を自らの盾として使役する者。いずれも等しく神の手によって裁かれるべき存在です。彼らを助ける者も同罪でしょう』

『我らは神の剣となりて断罪します。
我々はユーコン基地を制圧し、ここに住まう10万を越える人間を人質としました。
我々に従わないのならば、我々は人質共々、この地に散る覚悟があります』

『我らの要求は以下の通りです。
──ひとつ、世界の全ての国々が即時難民を受け入れる事
──ひとつ、受け入れた難民達には選挙権を与え、その国の国民と同等の権利を保障する事
──ひとつ、収監されたRLF及び、我らと意志を同じくする組織構成員の即時解放……』


『我々は本気です、国連及び米ソ両国は、我々の要求に従え。従わざる場合、アラスカはカナダと同じ死の荒野を化すでしょう……
我々はそれを実行するに足る能力を手に入れた。この言葉の意味をよく考えてください。
以後、我々の最後の一人が討ち滅ぼされるまで、この戦いは続く。
虐げられし難民の存在がある限り、我々は世界のどこにでも存在するのです……』


そうして、それっきり再び通信障害も復活し、声は閉ざされてしまった。

京太郎「終わったか。
随分とまあ、一方的な内容だったな」

淡「…………ねえ、キョータロー」

京太郎「ん、どうした?」


後ろを振り向くと、バツの悪そうな顔をした淡が、震えるように口を開いた


淡「今の、RLFの言う事って、間違って無いんじゃないの?」

穏乃『私も……そう思う』


そして、それに同調するように高鴨も続いた


穏乃『BETAに故郷を侵されて、決死の思いで逃げ出したのに、そこでも悲惨な目にあって……
もしかしたら、私たちも、日本人も、そうなってたかも知れないんだよね?』

京太郎「…………」

淡「私には、RLFなんかよりもアメリカやソ連の方がよっぽど悪い奴らなんじゃないかって、そう思えるよ…………」

穏乃『ちょっとさ、一瞬だけど……
私のしてる事って、間違い何じゃないかって思えちゃって…………』


テロリストの口車に乗せられて、と一喝したいところだが、二人は二人なりな真剣に考えてそんな迷いに至ったのだろう。

かく言う俺も、思うところが無かったわけでも無い。


京太郎「なあ淡、高鴨…………正義の反対って、何て言うのか知ってるか?」

穏乃『え、正義の反対…………?』

淡「そんなの、悪、じゃないの?」

京太郎「善の反対は悪と言えるんだろうけどな。
だけどな、正義の反対はまた別の正義なんだよ」

淡「え…………?」

京太郎「正義ってのは人として正しいこと、道徳や倫理、つまり道理のことだな。
じゃあ、道理って何だ?」

穏乃『それは……えっと……』

京太郎「まあ、そのまんま正義ってのが浮かびそうなもんだよな。
だけど、何が正しいかを決めるのは、結局のところ人間なんだよ。
だけどな、人間が一人では無いように、正しいことも一つじゃない。
宗教に価値観や環境、経験、その時の状況下……様々な条件や要因によって、正しいことって言うのは変わっちまうんだ」

穏乃「でもそれじゃあ、矛盾してるよ!
正しいことが正義なのに、正しいことが何なのかわからないなんて…………」

京太郎「じゃあ、喩え話をしようか。
人殺しは、正義か?」

淡「そんなの、悪に決まってるじゃん」

穏乃『うん、人殺しを正当化なんて出来ないよ』

京太郎「じゃあ、その理由が正当防衛の為だったら?」

穏乃『えっ……!そ、それは……』

京太郎「殺した相手は劣悪な殺人狂で、何もしなかったらそのまま自身が殺されかねない。
だから、殺される前に殺す。それは、悪か?」

淡「…………」

京太郎「な?正義って言うのは、それくらいあやふやで危うい物なんだよ。
主義や主張によって、途端にその定義が根こそぎ変わってしまう事さえある。
だから、法律があるんだよ」

淡「どういう事……?」

京太郎「さっき言った正当防衛、日本の法律ではその範囲内であれば殺人罪に問われないよな?
そうやって、殺人という“悪”の中から正当防衛という“正義”を見極めるな為に法があるんだ」

穏乃『なるほど……』

穏乃『でも、それだったら法律の範囲外のことだったら……』

京太郎「そう、それが一番難しいんだ。
法律の範囲内で、わかりやすいことなら簡単に悪だと断じることができる。
さっきのRLFの言葉から“自由”や“平等”なんて言葉を拾えるよな。
これらは、正義か?」

淡「そんなの、解りきったことじゃん」

穏乃『“自由”も“平等”も、当然の権利だと思う』

京太郎「そうだな、日本の憲法でも言及されている事だからな。
だけどな、そう言う憲法や法律って言うのは、飽くまでも国民の利益を守るためにあるんだ。
つまり、国民の害と為す者を悪と呼ぶ。だろ?」

穏乃『うん』

淡「そりゃあ、そうだよね」

京太郎「そして、また難しい話なんだけどな……
難民は、飽くまでも難民であって、国民じゃないんだよ」

穏乃『えっ……そんな、でも……』

京太郎「難民を受け入れた国側からすれば、難民というのは落ち延びてきた他国民に過ぎない。
RLFは難民に雇用を与えろ、食を与えろ、権利を与えろと要求するが……
国の支える器だって無限じゃない、雇用の枠だって限られているし、食糧だって生産しなければ増えない。
自国民だって支え切れてないんだ、そこから更に他国の荷物を背負うなんて……それこそ、国民の害だろ」

穏乃『そんな……!そんなの、絶対におかしいよっ!!』

京太郎「難民を後回しにする行為……実際、虐げられたりする事もあるんだろうが……それを、悪だと一概に言うことは出来ない。
難民を救うことによって、逆に国民の状況が逼迫するような事になれば……それこそ、本末転倒だ」

淡「…………」

京太郎「それが、法律に正義を委ねることによる落とし穴だ。
人間は神じゃない。全てを救う事なんて、出来やしないんだ。
特に今、刻一刻とBETAに資源を侵されていくなか、それは顕著となっている。
限りある資源を自国民に、もっと言ってしまえば自分自身に……
正義を振りかざしてBETAを追い払い、資源を得ることが出来れば誰もが幸せになれるな。
だけど、実際には正義だけじゃ飯は食えない。
犠牲になる者が必ず現れる…………それが、現実だ」

淡「じゃあ……じゃあ、難民が悪だって、キョータローはそう言うの?」

京太郎「だから最初に言ったろ?
正義は、正しいことは、状況や環境によって変わってしまうと。
自分や子供の明日の飯が、命が、未来が危ぶまれているって時に、それを削り取って見ず知らずの外国人に分け与えられるか?って、話なんだよ。
蚊帳の外から見たら、それを拒むヤツが悪に見えるんだろうが、当の本人からしたら悪いことをしてるつもりなんて無い、当然の権利を求めているだけなんだからな」

京太郎「RLFの言い分だって、向こうの立場から見れば揺るぎない正義だろうさ。
だけど、今こうしてユーコンの約10万人が捕らわれ、世界に向かって無茶な要求を提示し、それが叶わなければ10万人の命が犠牲になると言う…………
これが、正義か?」

淡「………………」

穏乃『………………』

京太郎「勝てば官軍と言うが、法律を制定出来るのは官僚だけだ。
つまり、正義って言うのは一方的なモンなんだよ。
正しいこと決めるのは強いヤツ、弱いヤツが幾ら正しいことを論じても、それは通らないんだよ」

穏乃『そんな…………』

淡「じゃあ、一体何が正しいの…………」

京太郎「だから、それを自分で見定めて選択しなきゃいけないんだ。
何が正しくて、何をするべきなのか……
それを選んで、決められるのは自分自身だけなんだ」

穏乃『うん…………』

京太郎「覚えておけ、この世に本当に意味での正義なんて、どこにも無い。
だから、自分の信じる正義を貫いて……だけど、偶には周りを見てやらなけらばならない。
RLFの主張にも一端の正義を見いだしたお前等なら……出来るだろ?
俺は、俺の信じる道を貫くためにRLFと対峙する。
お前等は、どうなんだ?」

淡「難しいんだね……」

京太郎「ああ、パズルのピースがはまるように、完璧な答えなんてどこにも無いんだ。
だから、人は足掻き続けて、それでも最適解を探し続けるんだ」

淡「…………正直言うとさ、ちょっとまだ迷ってるところがあるんだよね。
だけど今は、国連軍に所属する大星淡少尉として、やるべき事をやろうって、そう思うんだ」

京太郎「ああ、それで良い」

淡「迷って、いいの?」

京太郎「迷わなくなったら、最早それは人間として終わってしまっている。
盲信、固執は犠牲しか生み出さない。
俺だって迷い続けてる。
迷って、迷って、それでも進み続けて、足掻いて…………
それでも、人は最適解を探していくしか無いんだ。
間違ったって良い、その失敗から学べることだって沢山ある」

穏乃『うん…………うん、そうだね……』

京太郎「答えなんて無い、でも答えを探さなきゃならない。
矛盾してるよな……だけど、人はコンピューターじゃない。
矛盾をも許容して、進めるだけの力があるんだよ……」

では、ここまでとさせていただきます。

この論法も終わったので、次は安価を始められると思います。

教官が戦闘の訓練で「確実に殺せる一つを鍛えろ」と言ったり
エンディングで「よくやった外国人! 戦況が有利だから金食い虫の傭兵は国から出ていってくれ」的なことをされたりするアレか

こんな時間でも、人はいるのだろうか?

わーお
呼びかけて3分以内に5人来たら人気スレの仲間入りって、今は更新無き育成計画スレの人が言ってた。

さてさて、始めるざますよ。

宇宙人循環機用基地の状況判定


↓1

01~19 基地部分まで壊滅
20~39 滑走路全壊、基地半壊
40~59 滑走路全壊、基地損壊あり
60~89 滑走路半壊、一部損壊
90~98 たった今敵と鉢合わせ
ゾロ目 誰も来てないよー
運(12)……判定+12

それから、俺達は敵機と遭遇する事も無く、宇宙循環機用基地へと辿り着いた。


京太郎「各機は散らばって警戒しながら着陸しろ!
…………Wエリア、クリア!」

小蒔『こちらEエリア、クリアです!』

美穂子『Sエリア……クリアよ』

霞『Nエリアも問題ないわ』

照『滑走路に損傷がある。
だけど、使用には支障がない程度のものしかない』

菫『む……これは、爆発物じゃないか?』

京太郎「確認する……あらら、信管がきちんとセットされてないな。
これじゃあ、待てど暮らせど爆発しないな」

淡「なにそれ、どういう事?」

京太郎「つまり、ここを襲撃したヤツが素人だったってことだな」

ネリー『幾ら素人だからって、こんなおざなりってありえるの?』

京太郎「弾痕から見て36mmを掃射したのか……
恐らく、制圧して基地の人員を確保したまでは良かったが、まともに爆弾も扱えない烏合の衆だったんだろうな。
本来なら、今頃爆発して基地毎潰されてる予定だったんだろ」

穏乃『この爆弾、どうするの?』

京太郎「一カ所に集めて踏み潰して処分しちまおう」

淡「そんなことしたら爆発しない?」

京太郎「爆発っていうのは、衝撃波が発生しないと爆発しないんだ。
更に信管が入ってないから尚更だな……訓練兵の時に習った筈だろ?」

淡「忘れちゃった!」

京太郎「忘れちゃった、じゃねえよ……」ハァ......

プラスチック爆弾は割と甘くて美味しいんだっけ?

>>838
そう言われてますが、有害成分が入ってるので決して口に入れてはいけません。
5年くらい前に、自衛隊でもc4爆弾を口に入れて集団食中毒を起こした事故が発生しました。

周辺の安全を確認し、基地機能の確認作業に移ることにした。
勿論、各々拳銃などを手に持ち警戒した上で、だが


京太郎「よし、外面は損傷を受けてるが、施設内は無傷と言っても差し支えないな」

美穂子「でも、やっぱり通信は遮断されてるわね」

小蒔「助けを求めるのは難しそうですね……」

京太郎「それでも、燃料はたんまりとあります。
それに滑走路を確保出来ましたし、いざとなった際の脱出もできます。
何より、拠点があると言うのは何物にも代え難い」


当たり前と言えば当たり前だが、突撃砲などの武装の類は手に入らなかった。


霞「これから、如何なさるおつもりなのかしら……?」

京太郎「そうですね……」



↓3
1.敵勢力の全貌など、状況が把握出来ないので、今はここに留まるしか無い
2.基地司令部に攻勢に打ってでる
3.何とか通信する手段を得るために家捜しする
4.その他自由安価
ゾロ目.???

霞「攻勢……しかし、リスクが大きすぎませんか?
何より、RLFの人質となった10万の命が脅かされる事に……」

京太郎「しかし、このままじっと閉じこもっていても埒があかない。
それに、やり方だって一つじゃない」

小蒔「と、言いますと?」

京太郎「例えば、ちょっかいを出すように東北東に向かって戦術機を飛ばす。
それを警戒して出てきた敵機を潰す、とか。
他にも、狙撃なんて手もありますが……いや、これはちょっと現実的じゃないな」

美穂子「基地司令部は地下5階のシェルターにあって、それこそいらぬちょっかいになってしまうわね」

京太郎「何はともあれ、少しでも敵の勢力を減らすべきです。
米軍に救援を求めるにしても、敵は少ないに越したことはありません」

霞「確かに、一理あるわね……」

京太郎「できるだけリスクの少ない作戦を取りましょう。
コレは攻略作戦ではありません、飽くまでも少しでも情勢を有利にするための一手です」



↓3
1.中央を横切るように東に移動して敵機をおびき寄せる
2.更に西にある原子力発電所など、敵の訪れそうな重要施設を銃撃する
3.司令部に攻撃を仕掛ける
4.その他自由安価

京太郎「さて、次に編成ですね。
現状の戦力はWB小隊と伊弉冉小隊を合わせて13機……変則的な一個中隊並みはありますね」



↓3
1.WB小隊の6機で決行、伊弉冉小隊が基地防衛
2.小隊4機を編成する
3.2個小隊8機を編成する
4.京太郎が基地に残り、他12機が決行
5.その他自由安価

時間かかるだろうなぁ……ですので、今日はここまでで。

作戦に加わる8名の選出は明日の開始までに多数決で決めちゃいたいと思います。



1.須賀京太郎&大星淡(1機、1名としてカウント)
2.福路美穂子
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.神代小蒔
8.石戸霞
9.薄墨初美
10.狩宿巴
11.滝見春
12.石戸明星
13.十曽湧


この中から8名を選んで頂き、同じ組み合わせの物が3つ先取された物を採用とします。

(例)
1.須賀京太郎&大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
7.神代小蒔
8.石戸霞
9.薄墨初美
10.狩宿巴
11.滝見春


8つ以下の物などは不採用とさせていただきます。
京ちゃんを基地に置いていく事も可能です。
また、黒潮の副座に淡以外を乗せ替えることも可とします。
その場合は&の後ろを取り替えて入力してください。


では、おやすみなさいませ。

1 2 3 4 7 8 9 11

いやー、でも1人ずつってのも揉めそうだしスレ埋まりそうだし……

難しいっすねー

ちょっとタンマで。この時間にやるのが問題かも。

明日の昼間の人がいそうな時間を指定して、その間に逃避して貰うことにします。

ちょっと投票の仕方も変えまする。

もう3票出たんすね。
では、>>861でいいっすか?

ところで、今日は人はいるのかな?

京太郎「強襲を仕掛ける面子としては」



・前衛
須賀京太郎【黒潮】……突撃前衛
神代小蒔【武御雷】……突撃前衛
滝見春【瑞鶴】……強襲前衛

・中衛
福路美穂子【雪風】……迎撃後衛
宮永照【雪風】……迎撃後衛
石戸霞【武御雷】……迎撃後衛
薄墨初美【武御雷】……強襲掃討

・後衛
弘世菫【雪風】……砲撃支援



京太郎「といった形を取りたいと思います」

霞「此方の主力を投入するのね……」

初美「随分の中弛みな配分なのですよー?」

京太郎「この際、攻められるようならとことん攻めるべきだと判断しました。出し惜しみはしません。
前衛、中衛寄りの配置ですが、物量で攻めてこない対人戦に於いてはこれぐらいが妥当かと思われます」

美穂子「具体的な作戦としては、どうするの?」

京太郎「そうですね、まず──」



↓3
1.小蒔を戦闘に武御雷&雪風が先行、足の遅い瑞鶴とステルスの黒潮が後に続いて隙をつく
2.各機散会して瑞鶴(春)を囮に、釣れたら囲んで袋叩き
3.鏃型(アローヘッド)陣形を築いて正攻法
4.その他自由安価

京太郎「まず、神代様を先頭に6機の変則型小隊で先行して頂きます。
その後ろに、比較的足の遅い瑞鶴と自分が続き、先行隊に釣られた敵陣の後ろを取ります」

霞「ふんふむ……だけど、そんなに上手くいくかしら?」

京太郎「性能面から言えば雪風や武御雷がMig-29やF-16に後れをとるとは思えませんし、幾つか秘策があります」

霞「秘策、と言うと?」

京太郎「機密事項です」

霞「あらあら?共に作戦を遂行する仲間内で何かを秘すのはどうかと思いますが……?」

京太郎「見ていただければご理解頂けると思いますし、壁に耳あり障子に目ありと言うでしょう?
そう簡単に明かすのも如何かと思いましてね」

霞「あら、そう……うふふふふ」

京太郎「はははは」

小蒔「お、お二人は何故険悪なのでしょう……?」

初美「険悪って言うよりご挨拶なのよー」

巴「この様な争いは霞さんにお任せしておきましょう、姫様」

↓1 機影
01~09 1機も釣れず
10~29 24機
30~59 12機
60~89 8機
90~110 4機
ゾロ目 36機
運(12)+……判定+12

東進すること数十分、漸く機影を捉えた。


京太郎「……たったの4機、か」

淡「んー、舐められてるのかな?」

京太郎「いや、向こうも4機を囮に後陣が控えている可能性も捨てきれない」

淡「そっかー、で、どうすんの?」



↓3
1.先行してる6機に任せる
2.京太郎が4機を一遍に相手する
3.連携して対処する
4.淡と交替してウイルスをバラまく
5.その他自由安価

今日は人いなさそうだなぁー、また明日ね。

安価なら↓

そろそろ始めるよ。こっちの準備が出来次第ね。
まあ、穴でも開けながらケーキが出てくるのを待っていてくれると助かる。

京太郎「よし、俺がやろう」

春『私は……?』

京太郎「このまま速度を維持して追走してくれ」

春『了解』

小蒔『大丈夫ですか……?
1体4というのは危険なのでは……』

美穂子『まあ、京太郎くんだし大丈夫じゃないかしら』

照『うん、問題無い』

菫『いざとなったら援護すれば良いさ』

菫『凄い信頼ね……』

初美『信頼というよりも放任なのですよー』



↓3
1.長刀で仕留める
2.突撃砲で撃ち抜く
3.短刀で貫く
4.その他自由安価

↓1 
01~09 返り討ち(補正適用外)
10~39 全機散会のち回避
40~69 1機撃墜
70~98 2機撃墜
100~158 3機撃墜
ゾロ目 アイエエエエエ
衛士適性(20)+操縦技能(20)+須賀流刀剣術(15)+黒潮(20)-1on4(15)……判定+60

京太郎「でぃやああっ!!」


4機の位置を捕捉し、跳躍ユニットを全開で噴かす。

そのまま速度を加速させた状態で長刀を振るい、F-16を上下に両断する。


京太郎「回避行動が拙いな……無人機か」


どうやらステルス機である黒潮がレーダーに映らず、視界の外に入ってしまうと完全に此方が捕捉できない状態にあるらしい。
その事を確認し、黒潮の姿を見失った2機も有無を言わせずに撃墜させる。


京太郎「1機残ったな……どうしたもんか?」



↓3
1.墜とす。慈悲は無い。
2.武器を回収するためダルマにして転がしておく
3.見逃す
4.その他自由安価

↓1 
01~09 敵の増援(補正適用外)
10~39 一刀両断
40~69 撃墜
70~98 照射
100~110 爆発四散
ゾロ目 察知
運(12)……判定+12

  【光線照射警戒】


淡「あわわわっ!光線級!何で!?」

京太郎「はあっ!?と、とりあえずテールスライドおっ!!」


進路を垂直に向け、そのまま跳躍ユニットの火を消して高度を無理やり下げる。
重力に従って頭から下に落下するので、その状態で跳躍ユニットを噴かし、高度を更に下げた後に機体のバランスを取って着陸する。

上空を見上げれば、閃光に貫かれ爆発を起こすF-16の姿があった。


淡「なになにっ!どーゆーこと!?」

京太郎「行け行け、慌てろ、落ち着くな、ここはアラスカだ、光線級はいるはずだ!?」

淡「キョータローが一番落ち着けーっ!!」


突然の状況に、僅かながら驚きを禁じ得なかったが、次第に落ち着きを取り戻していく。


京太郎「高度落とせ!一度着陸して態勢を整える!」

照『京ちゃん、一体何があったの?』

京太郎「俺が一番知りたい!」

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