【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】 (1000)

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。

※現在このスレは休止中です

※そのくせ時々復活するからナンバリングは再開。

※19ageは欠番。



《1周目》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448032385

クリスマス前くらいまで忙しそう。
現在進行形で死にそう。

久しぶりにキマシナイトフィーバーを聞き流してたら衝撃のネタバレがチラっと出てくるじゃないですか。


「俺たちがBETAだ!」

キーコ「するどいですねー」


どういう事や、完全に人に擬態できたBETAがいるのか、それともBETAと人間の創造主は同じなのか。
詳しい考察はエロい人に任せて回答編は5ageくらい気長に待つとしましょうか。



あれ、人に完全に擬態したBETA?それなんてSUGA?
ともかく、12/20くらいまで死にそうなんで保守くらいにしか来れませんが、完全再開までに1ageとか掛かるとかは無いと思う。多分。

なんでコレを貼り忘れたし。


【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】
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1000は霞さんですかー

実は前々から他のスレとは風味の違う霞さんを書きたいとか妄想してたから良い機会なのかもしれない。

本筋とは別にifで投下に来るとか有るかもね。

1ヶ月以内にスレ主以外のレスがとかなんとか

何かしら、貼るときにミスったのかな。
次スレ用に纏めときます。


《1周目》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436201281/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436977247/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438183169/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439991110/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】(実質19age)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441820458/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448032385/)

凄いなぁ……膨大だなぁ

膨大といえば、さっきやった終わったレポートの容量みたら16MB越えてたよ

テロリストとしての脅威は規模の大きなRLFの方だけど、やはり対人戦術機戦としての強さは烈士の方が何倍も強いでしょうね。
ミリタリーを扱う作品(一次二次問わず)にリアリティを求めてもイッチの実力じゃ破綻するのは目に見えてても、色々と小細工したい。

現実で例えるなら富士教導団(with新田原飛行教導群)とIS、どちらが牙を向いてきた方が怖いか、と…………
いや、どっちも怖いけどさ。
ただ、イメージとしては前者の方が恐ろしそうだよなぁ、って。


再来週には一旦戻ってこれるかな?

時間は少しできたが、恐らく人がいないのですだ

どこに隠れていたのさ、君たち

柴犬買ったらそっちにかまけちゃいそうだからなぁ……

ヨッシャー、ヤルゼー


10月26日 【夜】(休暇6/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

休暇中だから適当におもちでも追いかけてればいいのよ。



1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【50】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【50】
14.瑞原はやり【38】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.白銀武


↓3 会話相手安価

和「いつの間にか、穏乃だけでなく憧や宥さんに玄さんまであなたの部隊に合流していたんですね」

京太郎「知っているのか、和?」

和「ええ、私は小学生の高学年の頃は奈良の阿智賀という場所にに住んでいまして。
その時の友人が、彼女達です」

京太郎「へぇー……」

和「98年のBETA侵攻時にはまだ新兵だった憧達も京都防衛に参加していたんです。
当時の彼女達の所属は帝国陸軍でしたか……
京太郎くんは知らないかも知れないですが、当時の補給もままならない劣勢の状態において、京都陥落後に6時間も関西圏でBETAの侵攻を抑えることに成功したんです。
故に、当時の指揮官は関西出身の衛士の間で“レジェンド”と呼ばれ称えられ……今でも、武勲の一つとして語られているんです」

京太郎「あー……阿智賀のレジェンドってやつか。
一応、小耳に挟む程度には聴いたことはあるんだけどなぁ」



↓3 
1.阿智賀のレジェンドについて詳しく聴く
2.和の小学生時代について
3.さっき変態を見かけたんだが……
4.その他自由安価

京太郎「阿智賀のレジェンドってどんな人なんだ?」

和「海外派兵の経験もあるベテランの衛士で、現在も奈良基地で教官をやっている方です。
名前は赤土晴絵と言いまして……彼女は京太郎くんとは違い、個人単位でずば抜けた技量があるわけではありません」

京太郎「ふーん?」

和「彼女の強みは何と言っても情報収集とその処理能力が群を抜いている事です。
地形や味方勢力の規模、間引きなどを踏まえたBETAのハイヴ残存勢力の推察……
挙げればキリがありませんが、そう言った情報を不測の事態が多いBETAとの戦闘に於いて瞬時に集め、分析し、実戦指揮に活かすことができるんです」

京太郎「成る程、どちらかと言えば和や美穂子さんみたいな中衛で指揮能力を発揮するタイプなんだな」

和「ム………………
彼女の実績として評価されるのは何も防衛作戦の際の足止めだけではありません。
96年、当時の最新鋭機である不知火を駆る富士教導隊に対して、赤土さんの指揮する奈良基地の衛士は撃震で引き分けに持ち込んだのです」

京太郎「…………F-4ショックみたいな話だな、おい」

和「小隊単位で演習だったので単純な機体性能に占められるかの評価演習の状況とは状況が異なるとは言え、当時は大きなニュースとなったそうです。
ただ……」

京太郎「ただ?」

和「その事が原因で、撃震の退役は僅かに延びてしまうことになってしまったそうです」

京太郎「それは……上が無能って話だろ?」

和「確かに客観的に見ればそうなんですが、その事について彼女は少なからず悔やんでいました」

和「指揮官としてだけでなく、教官として指導者としての能力も優れています。
穏乃の実力は既に見ていると思いますが、憧達も彼女の元で衛士としてのいろはを学びましたからね、期待できると思いますよ」

京太郎「成る程、教官か……
そう言う一芸のある人員は必要な時が来るのかもなぁ」

和「京太郎くんは、人に物を教えるのは苦手そうですしね」

京太郎「ああ」

和「感覚で戦っているようなものですからね……
“当たらないように動いて、出来るだけ最短です必ず一撃だけで仕留めろ、そして絶対に止まるな”、とかそんな指導をしそうです」

京太郎「…………なんで解る」

和「これでも、あなたの妻の一人ですから」

京太郎「っ…………」

和「あ、照れてます」

京太郎「照れてないっ!!」


10月26日 【夜】(休暇6/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

ミスです。


10月27日 【朝】(休暇7/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

↓3 

1.技術士官と会話する
2.休暇だけど超伝導発電跳躍ユニットを弄らないと眠れない病
3.誰かいるのですが
4.その他自由安価

先日搬入されてきた叢雲の状態を確認するために京太郎はハンガーに訪れていた。
叢雲は雪風の試作機と言っても良い位置付けにあり、不知火や雪風とはある程度パーツの互換性が取れるため整備性は黒潮よりも容易だが、ワンオフ機であることは間違い無く、実戦に出す前に入念なチェックが必要である。

まるで新しい玩具を手に入れた子供のように、鼻歌混じりでハンガーの入り口を開いた。


京太郎「…………あれ?」


しかし、ハンガーには既に先客がいた。
整備兵や龍門渕透華らの技術士官陣らであるならば疑問は覚えなかったが、その人影はフライトジャケットを身に纏っており……つまり、衛士である事は一目瞭然であった。


京太郎「誰だ……?」


叢雲のハンガーのセキュリティは厳しく設定されており、京太郎らのような直接の関係者でも無ければ佐官てまあろうとおいそれと入れるような場所では無かった。

まさか侵入者……で、ある可能性は低くはあるが、警戒するに越したことは無く、腰のホルダーに収納されている拳銃に手をかけながら近づいた。

はやり「ん……?」

京太郎「瑞原少佐……?」

はやり「あっ、お邪魔してまーす」

京太郎「何をしてるんですか?」


そう尋ねながら、京太郎は目の前の光景に愕然とした。
瑞原少佐は、どこからか持ってきた工具や重機を用いて叢雲の脚部を取り外し、あろう事か分解をしていた。


京太郎「何をしているんですかあっ!?」


数年前のトラウマが刺激されるような現状に軽くパニックになりながら京太郎は問い詰めるように迫りかかった。


はやり「ああ、大丈夫大丈夫、後でちゃんと元に戻しておくからさ」

京太郎「戻しておくとかそう言うんじゃ……!!
一体何の目的で!あなたは、何を……?!」

はやり「コピーとは言え、かつて世界最強の戦術機なんて嘯かれたyf-23がこの基地にあるって聴いたら技術者としての魂が疼いちゃって…………
つい、ね♪」

京太郎「つい…………じゃないですよ!
え、って言うか技術者ってどういうことですか?」

はやり「あれ、君は知らないのかな?
私はね、元々衛士の前に技術者で、科学者なんだよ?」

京太郎「なん……だと……?」


叢雲の脚部を弄りまわしながら、瑞原少佐は話を続けた。

はやり「元々ねー、帝大の研究室で応用量子物理学とかの研究をしてたんだけど、F-4ショックのニュースを聴いて戦術機に興味を持ったんだー。
それでー、富嶽の技官に転職して不知火とか武御雷の設計プロジェクトに参加して……
だけど、本当に良い機体を作るなら実際に衛士の気持ちに立たないと駄目だなーって思って開発衛士も兼任することにしたんだ」

京太郎「兼任することにしたんだ、って…………
そんな、二輪免許を取るみたいに簡単に言われても…………」

はやり「それが、どうまかりまちがったのか、いつの間にか富士教導隊にスカウトされちゃって…………
ちゃんと、私の関わった子達がその性能を十二分に発揮できる衛士を育てなきゃ!って思って教導隊をやってたんだよね」

京太郎「多芸というか、才能溢れるというか、何というか…………
滅茶苦茶にも程がありますね」

はやり「うん、君にだけは絶対に言われたく無いな」

力尽きた。

17頃に飛び級して
23で技官に
25で開発衛士を兼任して
29~富士教導隊
そんな経歴ならきっとイケる。
そう、原作からしてまかり間違ったら研究職をしていたというはやりんならね。

ねんがんのシュヴァルツェスマーケンを手に入れたぞ!

  :そう かんけいないね     
ニア:殺すまでも ない      
  :いや もう持ってるし


買いに行く暇ねーよって思ってたら友達が誕生日だからってくれたんだ。
持つべきは友達だねーぃ。

序盤から凄いね。あれは実写?どうやって撮ったんだろうか。
テロドールの声が結構入ってるのもポイント高い。スーパー武ちゃんタイムもアレくらい入ってても……

いなかったら柴犬やって寝る。

あっ、いたんだ。
ちょっと待ってて。

京太郎「え、ちょっとその言い方は酷くないですか…………」

はやり「要塞級を支援砲撃無しで仕留めたり、戦術機の設計を一人でやっちゃうからね、君は……
そんなのに比べたら、私なんてただの器用貧乏にしか見えないよ」

京太郎「ただの器用貧乏には科学者と技術者と教導隊の経歴は踏めないと思うんですが」

はやり「人間には要塞級を鎧袖一触したり新兵器を軽々と開発したりできないと思うんだけど」

京太郎「………………」



↓3
1.俺は人間です!
2.そんな事より、帝大時代は何をやってたんですか?
3.どっちもどっちだと思うんですが
4.その他自由安価

京太郎「そんな事よりも叢雲を見てください、どう思いますか?」

はやり「スゴく……精密だね。
足元を見るだけでも必要最大限の軽量化がされつつ、耐久性に支障をきたさない程度に肉抜きされてる。
逆に刀みたいにしなって動きが良くなるだけじゃなくて柔軟性が機体の寿命を延ばしているんだね……
でもこれ、原型機はミスターハイネマンの設計だよね?」

京太郎「はい、8割以上は」

はやり「残りの2割は?」

京太郎「YF-23を改修した黒潮という機体からデータをフィードバックして俺が…………設計しました」

はやり「…………こういうの見ただけで設計図に興せたの?」

京太郎「足りない分は想像とかで補って……
大分、不知火系統に近しい設計思想だったので、何とかできました」

はやり「……それ、割らずに卵を机に直立させるくらい難しい事だって、解ってる?」

京太郎「案外、やれるもんですよ」

はやり「いや、無理だから。
戦術機って500万パーツくらいで構成されてるんだよ?それを一人で設計するだけでどれだけ難しい事だと思って…………」

京太郎「なんか、頭の中に浮かんでくるんですよね。
ここをこうすればこうなるって、感じに滝のようにアイデアが流れてくることが…………」

はやり「何それ、羨ましいんだけど」

10月27日 【昼】(休暇7/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

↓3 

1.技術士官と会話する
2.休暇だけど超伝導発電跳躍ユニットを弄らないと眠れない病
3.その他自由安価

↓3 会話する相手を選んでください

1.龍門渕透華
2.沢村智紀
3.末原恭子

申し訳ない、眠気に勝てそうにもないのでこの辺で勘弁してください。

 ( (   (. )
     . -‐ ) ‐- .
    .´,.::::;;:... . . _  `.  
    i ヾ:;_´・ω・`_,.ン|
    l    ̄ ̄...:;:彡|   とりあえず今週のは終わった。
    }  . . ...::::;:;;;;;彡{   疲れたよぉ……
    i   . . ...:::;;;;;彡|

    }   . .....:::;::;:;;;;彡{
    !,    . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::.......
     ト ,  . ....,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::..
     ヽ、.. .......::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::

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   |文|     |
   | ̄|     |
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""^゙^゙^^゙"゙゙ キョロキョロ

     ∧/ ∧∧
    ((ω・≡・ω))
    と   つ
     u-u



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   |文|     |
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""^゙^゙^^゙"゙゙"゙""^゙゙^

       ∧_∧ 
       (・`  ) 誰もいないよね?
       ∪ o)
       u-u


   ___
  /|   |
 ∥ |∧_∧| いるのなら仕方がない、初めようず
 ∥ (・ω・`|
 ∥oと U|
 ∥ |(_)J|
 ∥/彡  ̄ ガチャ

智紀「…………お久しぶり」

京太郎「お久しぶり振りです沢村さん。
お仕事でしたか?」

智紀「一段落ついたから、休憩に」

京太郎「そうですか……良かったら一緒に行きませんか?PXで良ければ何か奢りますよ?」

智紀「じゃあ、お言葉に甘えて……」

京太郎「それで、今はどんな仕事を?」

智紀「最近は整備とかが殆ど。
後、シミュレーションの稼動データの蓄積、分析とか……」

京太郎「へー……」

智紀「お陰で、須賀くんが如何に異常なのかが数字でハッキリした」

京太郎「だから、どうして皆揃って俺が化け物だって事を突きつけるように言ってくるんですか?」

智紀「君に、自覚が無いから?」

京太郎「ありますよ!少しぐらい!!」




↓3
1.最近来た白銀武ってやつのデータはどうですか?
2.叢雲、見ましたか?
3.その他自由安価

京太郎「そんな事言ったら、白銀武ってヤツだって大概でしょ!」

智紀「ああ、白銀武……」

京太郎「で、実際どうなんですか?」

智紀「まあ、確かに……近接長刀で要塞級を倒せるくらいには」

《教本には戦術機じゃ要塞級は倒せないとか書いてなかったっけ?》

京太郎「いや、まあ要塞級くらいなら動きも鈍臭いし、アイツを盾にすれば光線級も撃ってこないし……」

智紀「同じ様な事を言ってた」

京太郎「…………白銀武が?」

智紀「慣れれば、要塞級の一体くらいなら何とかなるって」

京太郎「確かに、その通りですね。
BETAなんて、余所見したり油断しなければそうそう攻撃も当たるモノじゃないですよ」

智紀「光線級の照射を見てから避けられる人達の意見は参考にはならない」

智紀「つまりこういう事。
横浜基地に規格外の人外がもう一人増えた」

京太郎「規格外の人外って……重複してるし」

智紀「重複していない」

京太郎「え?」

智紀「規格外の人外と言わなければ通じない」

京太郎「えー……」

智紀「話は変わるけど、白銀武少尉は不知火を持て余している伏がある」

京太郎「持て余している……性能不足って事ですか?」

智紀「不知火の反応速度が白銀武少尉の操作入力に間に合っていない。
このままだと、須賀くんみたいに不知火で出ても本気を出したら一回で使い潰してしまう可能性がある」

京太郎「…………」

智紀「だから、彼の実力を発揮させたければ雪風か、若しくはそれ以上の機体に乗せるのが得策だと思う」

京太郎「雪風以上の、ですか……
そう言えば数って足りてますか?俺の大隊にまわせるか……」

智紀「雪風の生産数、ペースは恭子が詳しい。
残念だけど、私は戦術機の中しか解らないから」

京太郎「成る程、ありがとうございました」

智紀「こちらこそ、ごちそうさま」

10月27日 【夜】(休暇7/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

風呂には逝ってくるんで少しお待ちください。


↓3 

1.技術士官と会話する
2.休暇だけど超伝導発電跳躍ユニットを弄らないと眠れない病
3.その他自由安価

京太郎「ああ末原さん、ここでしたか」

恭子「ん?ああ、須賀か。久しぶりやなぁ」

京太郎「はい、お久しぶりです」

恭子「ウチに会いに来るなんて珍しいけど、何か用なんか?」

京太郎「ええ、少しお聞きしたいことがありまして」

恭子「なんね?」

京太郎「雪風の月の生産数ってどのくらいですか?」

恭子「あー……雪風は制式採用されとらんから、飽くまで現状の不知火をメーカーに戻して改修して貰う、って具合やな。
せやから、月々10機程度が精々で、一応12月の初めまでに順次搬入して貰って40機くらい揃えて貰う予定やな」

京太郎「40機ですか……ちなみに、現状は?」

恭子「アラスカから持ち帰った試作機の4機が横浜基地にある全部やね。
来週までには12機が搬入される予定で、その次は11月の半ばくらいかな?」

京太郎「来週までに中隊規模ですか……でも、不知火とかの量産ラインで作ってる割には案外ペースが早いんですね?」

恭子「改修やから、仕上げるのに数日で終わるそうやで?
ついでに、増産したいなら一応発注できるけど、どないする?」

京太郎「うーん……40機あれば大隊は行き渡るから、それ以上はヴァルキリーとか別部隊にって所か。
増産を発注したときのデメリットはなんです?」

恭子「多分、出揃うまでの時間が延びてまうやろうなぁ。
10機も増やしたら12月の半ばくらいになってまうやろうか?」

京太郎「成る程…………」



↓5まで
1.増産依頼する
2.増産依頼しない

すまない、明日は座禅に連れ出されるので短いけど今日はこれまでで。

//∧\         ∨///∧  ヽ:i:i:i:i:i:i/ ___      ' ,
∨/∧ \         ∨///∧  \⌒ .//i:i:i:i:i:i.、    ∨,
. ∨/∧_ \        ∨///∧    /∠:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム    ∨,
  ∨///∧  \     ._∨///∧   ∨  ̄ヽ:i:i:i:i:i:i:ム  /⌒
    ̄〉/〈    ><   ∨///∧_   ∨   ヽ」从´_,/ ./∨,
     \ >         `<///∧  .∨   / /:i:/   |≧s。
      /  /        ∨//∧   ∨ /  /i:i:i:/   |!i:i:i:i:i:≧s。
    /  //      ./   /___/    | /  ./:i:i/  ./ノヽii:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
  /  / ./   .//  ,  ∨///∧   |_j  |/  ./<‐‐ 、≧、i:i:i:i:i:i〉
  y^ 、// / \//_,/ !  ∨///∧ |>=-‐ ./ >一<i:i:i\i:i:i:iヽ
     ヽ_{. ヘ_ヽ<_,_//_イ   〉┬--∧イ   >/ /\   ヽ:i:iム ̄
      /::::].乂i>   ィf宍i! !  /|,、ヽ\|/|≧爪ン /: : :. \   }j:i:i:i| ∧
   /ヽ |::::ノ|   ,    ゞイ| {| / !: 〉 .ヽ|/、 ̄ ̄/: : : : :.   ヽ ノ:i:i:iノ /∧
   >‐-<∧         __>-、ノ´ヽ_ ヽ=/ /´: : : : : : : :.   ∧ ⌒´. ∨∧
  ´/::::/_ノ  >、 丶   // /!` 、ニニ≧ー‐<: : : : : : : : : :.   ∧    ∨∧
  /:::::::::::::|  /:ハ::>  <\/ .ヽ_」ニニニ/⌒ \ー‐‐ 、ゝ、 ̄\ .∧  ,.、_∨∧
. /{从_{人_〉/:/ }:::::|〈/|ニ/  .::|ニニ/          ヽ 〕ニニ〉 ̄ ̄ヽニニゝニ≧
      〈:〈  .|:::::ル| |//  / :/ニ//         _ノニニ/___ノニニ/ニニ〕
         \_\\>/  ///.../     _,s< ̄ヽ .〉 ̄ ´   |    ヽニ<∧
           `ー |> ´.............,」      ::|     |   ::.,  .j|       ̄∨∧
             }八 \^7 ̄             /   :/  .jl          ∨
                 >,7‐|‐- 、     ノ: : : : : : :. /  /  .jl.          ∨
                〈.....!ハ\`ー‐、: : : : : : : : : :  / _ s<
                  /......|ノニヽ: : : `: : :ー-‐   ./ <::|
                /..../、ニ/イハ : : : :    ><::::::::::::/
.              /...../::::::ハ   ∨\_><:::::::::::::::::::::/
           /....../::::::::::::::::〉  ∨  /:::::::::::::::::::::::::::::/
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     ,.....。s:/....../:::::::::::::r ´  _/‐-.〉/::::::::::::::::::::::::::::
   /::::::::::::::}./::::_,   ′  /77ニ「〈/:::::::::::::::::::::::::::/
  /:::::::::::::::>< ̄        ///'i|}|/:::::::::::::::::::::::::::/
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叢雲の名前は実際この娘とはまったくの無関係で、理想郷でマブラヴのss書こうかなと思ってた時に草薙と叢雲という戦術機を出そうと考えてただけ。
気象現象だし、神話関係だし、バッチシじゃね?!と、考えてた当初は悦に入ってた。

さて、準備はよろしくて?

京太郎「念の為、持ってこれるだけお願いできませんか?」

恭子「増産するん?
そやなぁ……48機までやったら最後の12機が12月19日に搬入できると思うで。
試作機の4機を入れて52機やから、一個大隊+一個中隊+一個小隊分ってところやな。
全部使わんでも予備機として置いとくんもええんやないか?」

京太郎「ちなみに、搬入スケジュールは?」

恭子「えっとな、来月の4日と19日、再来月の5日と増産分が19日で、各12機ずつって所やな。
減らせば、それだけ他の搬入時期も早められるんやけど……」



↓5まで
1.48機まで納入する
2.36機程度にしておく
3.その他自由安価

恭子「ほな、それで発注しとくわ」

京太郎「はい、おねがいします」

恭子「あとな、メーカー側からの要望として実戦での評価試験も頼まれとるんよ。
お陰で大分費用を抑えて発注できたわけなんやけど……」

京太郎「評価試験ですか?」

恭子「制式採用を得るためにも、より正確なデータが欲しいっちゅうわけや。
須賀の部隊は日本でも肝いりになる訳やし、良い宣伝にもなるって事なんやろうなぁ」

京太郎「成る程……」

恭子「部隊で雪風が足りとらん分は不知火が提供されとる。
雪風が来たら送り返して、順次その不知火が雪風に改修されるって寸法やな」

京太郎「わかりました、ありがとうございます」

恭子「ほな、またな~」

10月28日 【朝】(休暇8/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で


1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【50】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【60】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.白銀武


↓3 会話相手安価

あれかな、ニコ生で柴犬のpvとか見に行ってる人も多いのかな?
イッチは一般だから見ないけど。
安価なら↓

京太郎「あっ」

はやり「おっ♦」

京太郎「えーっと……どこかへ行かれるところでしたか」

はやり「ううん、ちょっと暇してたからブラブラしてただけー」

京太郎「そうですか……」

はやり「そう言う君はー?
何か用事なのかな?」

京太郎「いえ、こちらも特質して何かあるわけでも」

はやり「ふーん……だったらさ、少しお話しようよ」

京太郎「お話、ですか?」

はやり「うん、教導隊らしく女の子の扱いがなってないキミにGO☆SHI☆DOしても良いしね」

京太郎「……なんか、発音が違いませんか?」

はやり「気にしない、気にしなーい」



↓3
1.叢雲に乗ってみたいんですか?
2.ウチの部隊の教導ってお願いできますか?
3.恋人とかっているんですか?
4.その他自由安価

見間違えてた。
いいや、今日は時間があるからこの次に立て続けでクロチャーやるから。

叢雲に乗せるついでに教導をお願いしたい

>>188
教導は京太郎に?部隊に?

京太郎「瑞原少佐、ウチの部隊に教導をお願いできませんか?」

はやり「教導?」

京太郎「ええ、富士教導隊仕込みの教導で部隊の実力の底上げをしたいと思うんです」

はやり「ふーん……別に、私は良いけど?」

京太郎「本当ですか?」

はやり「場所は……まあ、あるか。
でも、単対多でやらせるつもり?」

京太郎「そうですね……詳しい段取りは後日にして、バランスを整えるためにも叢雲に乗って貰おうかと。
あと、自分もアグレッサーを勤めようかと」

はやり「当たり前だよ、君がアグレッサーじゃなかったら教導にならないじゃない」

京太郎「…………どういう意味ですか?」

はやり「私だって教導隊だからさ、4人や5人くらい一片に相手できると思うけど、君が出てきたらタイマンでも勝てないと思うね」

京太郎「買い被り過ぎじゃ……?」

はやり「自分のことは過小評価しないことにしてるの」

京太郎「はぁ……それでは、詳しい日程などは後日に。
まだ部隊員も揃っていないので」

お茶煎れてくるから少し待ってて。

玄「…………」

京太郎「あれは……」

《阿智賀のドラゴンロード!》

京太郎「いや、松実玄だ。変人……変態だ」

《そう言う無って、別の因果では盟友なのに……》

京太郎「んー……しかし、先日のアレを見るとあまり関わりたく無いような」

玄「あっ……!す、須賀少佐っ!?」


ぼやきながら眺めていると、向こうから気付いたようで松実玄は敬礼してきた。


玄「せ、先日は大変失礼しました!
新天地で少々興奮していたモノで……」

京太郎「何に興奮してたんだよ……」

玄「そりゃあもう、おもちに…………ハッ!」

京太郎「……同性愛だとしても、あまり大っぴらにするなよ?」

玄「違っ、別に特殊な性癖ではありません!普通です!
ただ、おもちが好きなだけで……」

京太郎「それを特殊な性癖って言うんじゃないのか?」


↓3
1.何がお前をそこまで駆り立てるんだ?
2.自分のみ胸で我慢できないのか?
3.その他自由安価

京太郎「お前なあ、自分でも大層な物をお持ちだろうに、それで我慢できないのか?」

《大佐、それセクハラですよ?》

玄「少佐、それは違います」

京太郎「何?」

玄「私は別に、胸を触りたいとか揉みたいとか邪な感情を抱いている訳ではありません。
飽くまでも、眺めて、おもちを愛でたいんです!
自分で自分の胸を見ても、その全貌を見ることは叶いません。
だから、私は求めるんです……究極のおもちを!」

京太郎「なぁーんか凄く良い話をしてるように聞こえるけど、ただの性癖を暴露してるだけだよな、ソレ」

玄「むしろ、男である少佐の方が私の言いたいことを理解してくれる筈です」

京太郎「いや、解らないとは言わないが……」


↓1
01~79 なにもなし
80~98 なにかあり
ゾロ目 ???
運(17)+恋愛原子核(10)……補正+27

玄「なんで……なんで、解ってくれないんですか!?」

京太郎「いや、だから解らないとは…………
ともかく、その情熱をもっと有意義な事に向けてくれ、頼むから」

玄「少佐は……まさかおもちが小さい方が好きなんですか!?」

京太郎「話を戻そうとするな。
第一、愛でるんなら大きさで差別などするな。
おもちに貴賤などあってはいけない」

玄「はっ……!!
少佐……私、大事なことを見失っていました……
そうです、おもちに差別などあってはいけないのですね!!」

京太郎「…………いかん、火に油を注いでしまっただけか」

10月28日 【昼】(休暇8/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

↓3 

1.技術士官と会話する
2.休暇だけど超伝導発電跳躍ユニットを弄らないと眠れない病
3.その他自由安価

智紀「……昨日ぶり」

京太郎「ですね」

智紀「最近はよくこっちに来るけど……暇なの?」

京太郎「まあ、暇ですね。
休暇たって何をすれば良いのか解りませんし」

智紀「典型的なワーカーホリック。
女の子とデートにでも行けばいいのに」

京太郎「そうは言っても、子供も小さくてあまり遠出も出来ませんし……」

智紀「他の侍らせてる女の子と行けば良い」

京太郎「いませんよ、そんなの」

智紀「…………」フッ

京太郎「鼻で笑われた!?」



↓3
1.人聞きの悪い事を言わないでください
2.俺ってそんなに侍らせてるイメージですか?
3.じゃあ、デートにでも行きますか?
4.その他自由安価

京太郎「じゃあ、デートにでも行きますか?」

智紀「……誰と?」

京太郎「ですから、沢村さんと」

智紀「…………え?私?」

京太郎「はい」

智紀「いや、でも……私、余所行きの服とか持ってないし……」

京太郎「でしたら、その服を買いに行きましょうよ。
東京なら船で一時間ちょっとですし、見るところも結構あると思いますよ」

智紀「でも……私じゃ、釣り合わない」


↓3
1.言い出しっぺなんですから、デートしてくださいよ
2.そんなこと気にしませんよ
3.俺は沢村さんと行きたいんですよ
4.その他自由安価

智紀「だから、貴方は私なんかよりももっと可愛い子と…………」

京太郎「何を言ってるんですか」

智紀「え──?」

京太郎「俺は沢村さんとデートに行きたいんですよ。
だから、誘ったんですよ?」

智紀「えっ、でも、そんな……!?」

《格好いいセリフだけど、絶対深く考えないで言ったよな、お前。
大方、自分を無碍にしているのを励ましたくて、とかなんだろ?》

京太郎「駄目……ですか?」

智紀「…………わかった」

京太郎「じゃあ、一時間後に港で会いましょう!」

智紀「うん……」



↓3
1.銀座
2.六本木
3.渋谷
4.その他自由安価

【2001年10月28日 東京府渋谷区】


京太郎「へぇ……横浜から少し離れただけでこんなに栄えてるモンなんですね」

智紀「1998年のBETA侵攻で、何故か横浜でその猛威が止まったから東京や埼玉、千葉には殆ど被害が無かった。
もちろん、帝国軍が防衛線を敷いたのも要因だけど」

京太郎「成る程……」

智紀「一時金、首都機能が移っていた事もあって、物資も人も多い。
それに、東の都と言われるほど、江戸時代から物流の面で栄えていた」

京太郎「ああ、だから“東”京なんですね」

智紀「そう言うこと」

京太郎「さて、勉強になった所で……どこに行きましょうか?」


↓3
1.ブティック
2.プラネタリウム
3.喫茶店
4.カフェ
5.映画館
6.その他自由安価

暫く街を散策してから、俺達は目に付いたブティックに足を運んだ。
店内はシックにレンガの壁造りの店構えで、店内もイギリスだとかフランス、イタリアのブランドの服が並んでいる。
男女両方の服を取り揃えており、沢村さんに似合いそうな服もここなら見つかりそうだ。


智紀「…………」

京太郎「えっと、どうしました?」

智紀「私、服なんて気にしたこと無いから……」

京太郎「えー、折角の美人なのに、それは勿体ないですよ」

智紀「…………からかわないで」

京太郎「からかってなんか無いですよ」

智紀「………どう選んで良いのかも、解らなくて」

京太郎「んー、じゃあ一緒に選んで見ましょうよ」



↓3
1.黒いジャケットにブラウンのフリルスカート
2.白いセーターに紺色のロングスカート
3.赤いワンピース
4.クリーム色のコート
5.その他自由安価

京太郎「これなんかどうですか?
店員さん曰わく、寒色系は清楚なイメージを演出するそうですよ?」

イメージ【http://xn--tck1at5db2iyfz665e.com/wp-content/uploads/2015/02/319.jpg

智紀「……変じゃない?」

京太郎「全然!とっても似合ってますよ!」

智紀「そう……」

京太郎「すみませーん、とりあえずコレお願いします」

店員「はぁーい、畏まりましたぁー!」

智紀「えっ……でも、私あまり持ち合わせが……」

京太郎「大丈夫ですよ、俺のプレゼントですから」

智紀「でも、そんなの悪い……」

京太郎「俺のわがままで連れ出したんですから、これぐらいさせてくださいよ」

智紀「でも……」

京太郎「それに、俺も沢村さんの綺麗な見れたからお相子ですよ」

智紀「き、綺麗って……!?」

店員「いい加減にしろよバカップルめ、コッチは何年男日照りだと思ってるんだ(ありがとうございましたぁー、またのご利用お待ちしておりまぁーす!)」

京太郎「あと一カ所くらいなら廻れるかな……」


↓3
1.水族館
2.プラネタリウム
3.喫茶店
4.カフェ
5.映画館
6.その他自由安価

智紀「ふぅ……」

京太郎「疲れましたか?」

智紀「こんなに歩いたのは久し振りだから…………」

京太郎「まあ、偶には良いでしょ?」

智紀「…………うん」

京太郎「さて、折角喫茶店に入りましたし、何か頼みましょうか」

智紀「……この、ダブルベンティヘーゼルナッツアーモンドブラベウィズエクストラホイップウィズ チョコレートソースエクストラコーヒーコーヒーフラペチーノライトアイスにしてみようかな」

京太郎「…………今、なんて?」

智紀「ダブルベンティヘーゼルナッツアーモンドブラベウィズエクストラホイップウィズ チョコレートソースエクストラコーヒーコーヒーフラペチーノライトアイス」

京太郎「…………そんな呪文みたいな名前の商品あるんですね」

智紀「東京って凄い」

京太郎「東京、関係無くないですか、ソレ?」



↓3
1.で、それって美味しいんですか?
2.今日のデート、どうでしたか?
3.今度はどこに行きたいですか?
4.その他自由安価

京太郎「今度また、今日買った服を着てどこかに行きませんか?」

智紀「どこかって……どこに?」

京太郎「どこでも良いですよ?
水族館とか、プラネタリウムなんて物もありますし、夜に来てディナーなんてのもありですよね。
そう言えば、スパなんてのもありましたね」

智紀「スパ?」

京太郎「日帰りの温泉みたいな所みたいですね。
お風呂以外にもマッサージサロンとか、低温サウナなんて物もあって、浴衣みたいな服を着て入るらしいです」

智紀「へぇ……」

京太郎「逆に、沢村さんが行きたいところって無いんですか?」

智紀「………………秋葉原」

京太郎「電気街ですか?」

智紀「うん……」

京太郎「それはそれで、面白そうですね」

智紀「…………今日は楽しかった。ありがとう」

京太郎「こちらこそ、今日は休みらしい休みを満喫できた気がします」

智紀「そう…………」

京太郎「今度、今日買った服を着てるところ、見せてくださいよ?」

智紀「…………解った」

京太郎「それじゃあ、また!」

智紀「うん、また……」

10月28日 【夜】(休暇8/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【50】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【75】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.白銀武


↓3 会話相手安価

京太郎「ふぁぁ……少し眠いな」

《遠出したからか?》

京太郎「慣れない事だからかな……?」


そんな事を呟きながら上を見ていたからか、前方が不注意についてなってしまっていた。


憧「ふきゅっ!?」ドンッ!

京太郎「おっと!」ドンッ!


曲がり角から出てきた新子と鉢合わせ、衝突してしまった。
俺は何とかバランスを取れたが、体格で劣る新子はそのまま尻餅を付いて床に倒れてしまっている。


京太郎「あー──すまん、考え事をしていて。
立てるか?怪我は無いか?」

憧「…………」


手をさしのべるが、一向に取ろうとしない


京太郎「おい、本当に大丈夫か?」

憧「だ、大丈夫ですっ!」

京太郎「まあ、頭をぶつけた様子は無いけど……」


しかし、どうしても手を取らないし立ち上がる様子も見られない。



↓3
1.まさか、男が苦手だからって手も触れないのか?
2.怪我を案じて医務室に強制連行(お姫様抱っこ)
3.無理矢理立たせる
4.その他自由安価

アレー……
何かするんで許してください。

どないしよ。

↓3まで
1.とりあえずアコチャー消化
2.タイムベント
3.さっきみたいに両方やれ

京太郎「念の為に医務室に連れて行くぞ」

憧「えっ……いや、怪我とか大丈夫ですし……」

京太郎「だから、念の為だ。
後になって何かあったら気が気じゃない」

憧「あの、本当に……」

京太郎「すまない、抱えていくぞ」

憧「へっ…………ひゃあああっ!?」


右手で背中を、左手で膝を抱えて持ち上げる。
一人で抱えるのなら、これが一番安定するだろう。


《お姫様抱っこじゃねえーですかい!》

憧「ちょっ!離しっ!変態っ!?」

京太郎「失礼な、お前の身を案じての事だ」

憧「そう言うの良いからっ!ちょっ、どこ触っ!?」

京太郎「それじゃ、急ぐぞー」

憧「いやああああああっ!!」

憩「どこも異常ありませんよーぅ」

京太郎「そうですか、お騒がせしました」

憩「いえいえ、仮に頭を打ってて意識が飛んでたら怖いですから」

京太郎「あー……昔、講義で何か聴いたことあるような」

憩「そやなぁ、例えば脳挫傷なんかが衛士でも多いかなぁ。
頭部を強打したりして、頭蓋骨内部で脳が揺れた衝撃で頭蓋骨と脳が強打して挫滅してしまう症状ですねーぇ
嘔吐や意識障害、運動知覚麻痺、視野の欠損、酷いときは混迷してそのまま植物人間とか……」

京太郎「…………人とぶつかっただけであるんですか、そんなこと?」

憩「可能性は低いんやけど、鋭い角とかに強くぶつけて軽い脳挫傷になる事例なんかはありますよーぅ」

京太郎「うわぁ…………」

憩「新子少尉は心拍数が高かったぐらいで特に問題無かったわぁ。
少し落ち着いたら大丈夫やろうなぁ」

京太郎「すみません、ありがとうございます」

憩「ほな、ウチは傷痍患者の往診に行ってくるから後は頼みますーぅ」

憧「…………」

京太郎「大事無いってさ、良かったな」

憧「だ、だからそう言って……!」

京太郎「ははは、悪い悪い」

憧「まったく…………」

京太郎「でも、ようすが可笑しかったのは事実だよな?」

憧「…………」

京太郎「何か理由が?」

憧「その、私…………少し、男の人が苦手で……」

京太郎「あー…………言い辛い話だったか?」

憧「い、いえ!その、特に原因や理由がある訳じゃ無くて…………」

京太郎「ん?」

憧「その、幼いときから女の子とばっかり連んでて男の子とはあまり遊ばなかったんです。
訓練校でも、男は直ぐに戦地に行っちゃって女子が大半で…………
だから、あまり男の人と話したこと無くって」

京太郎「…………そんなんで、良く訓練が受けられたな?」

憧「赤土先生……その、教官は女の人で……
軍でも、暫くその人の部隊にいたので……」

京太郎「そうか、関西で前線に近かったから男も少なかったわけだな」

憧「……はい」

憧「治したいとは思ってるんです、軍隊にいたらこんなんじゃ困るし……」

京太郎「でも、今は話せてるよな?」

憧「こ、これくらい離れていれば……」

京太郎「ふーん……」


大体、3m強ってところか?


憧「でも、近付かれると、頭が回らなくて……」

京太郎「その、失礼な話だが襲われたりした経験でも?」

憧「いえ、ありません……」

京太郎「じゃあ……その、なんだ?
食わず嫌い的な苦手なのか?」

憧「多分、そうだと思います」

京太郎「そう言うのはカウンセリングでも受けた方が良いんじゃ……?」

憧「明確な原因が無いので、ゆっくり慣れていくしか無いって言われました……」

京太郎「ふむ…………」


↓3
1.まあ、焦る必要も無いよな(終了)
2.俺で良ければ協力するぞ?(少し近づく)
3.ショック療法だ(抱きつく)
4.その他自由安価

京太郎「俺で良ければ協力するぞ?」3m

憧「えっ……?」

京太郎「男嫌い、治したいんだろ?
焦る必要も無いと思うが、上官だしな、できる範囲で協力するさ」2m50cm

憧「でも……」

京太郎「まあ、ゆっくりやっていけばいいさ。
案外、会話をしてるウチに改善してたりするかもしれないぞ?」2m

憧「そ、そうですかね?」

京太郎「まあ、無理しない程度にな……」1m50cm

憧「あ、あの!近いです!って言うかどんどん近寄ってきてますよね!?」

京太郎「この辺が限界か…………」

憧「も、もう少し離れて……」

京太郎「ああ、すまない」1m50cm

憧「ふぅ…………」

京太郎「まあ、そんなに深刻に考える事も無いさ。
ただ、本当に治したいと思ってるんだったら声を掛けてくれ」

憧「…………ありがとうございます」

京太郎「ああ」

まだいるー?

10月も後半に入り、あと数日で11月に突入する。
11月は霜月と呼ばれるように本格的な冬の訪れが始まる。
最近はドンドン気温も低下してきて、徐々に肌寒さを感じてきた。


京太郎「そろそろ冬服の時期だな……
ユーコンじゃ冬真っ盛りだったから常にフライングジャケット着てたけど……流石にそれはまだ早いか?」


なんて、衣替えに付いて考えていると


宥「…………」

京太郎「あっ、松実宥少尉だったか……?」


あの変t……狂人の松実玄の姉で、妹と同じ部隊から出向になった松実宥少尉だった。
そう言えばと、あまりゆっくりと話をする機会も無かったので思い切って話しかけることにした。


京太郎「今晩は、随分と暖かそうな格好だな?」


松実宥はC型軍装の長袖の上にフライングジャケットを纏い、更にはマフラーでガッチリと完全武装していた。
よっぽど寒がりなのか、手には厚手の手袋まである。


宥「さ…………」

京太郎「さ?」

宥「寒いぃ……」

京太郎「…………え?」


良く見ると、そんな厚着にもかかわらずブルブルと震えているでは無いか。
ここは室内であり、20℃近くの暖房が効いている筈である。
実際、俺は少し暑く感じるくらいだ。


宥「ううぅ…………」

京太郎「だ、大丈夫なのか……?」


↓3
1.医務室に連れて行かなきゃ!
2.妹に相談だ
3.関わってはいけない
4.その他自由安価

京太郎「松実ィッ!」エリヲムンズッ!

玄「ひゃうっ!?」ビクンッ!

京太郎「お前の姉が滅茶苦茶寒がってるんだが!」

玄「あー、お姉ちゃんが?」

宥「…………」ガクガクブルブル

京太郎「だ、大丈夫なのか?コレ……?」

玄「大丈夫ですよ、何時ものことですし」

京太郎「い、何時ものこと?」

玄「一度お医者さんに診て貰ったんですけど、甲状腺?とかにも異常は無いし、体温もそこまで低くないから命に別状は無いって。
それなりに暖まるか、戦術機に乗ってる時は治まるので」

京太郎「何なんだ、それ……?」

玄「多分、精神的な物だってお医者さんが」

京太郎(なんだ、松実家には変なヤツしかいないのか!?)

宥「す、すみません……わ、私大丈夫ですから……」ブルブル

京太郎(妹よりはまともそうな性格だけど)

玄「じゃあお姉ちゃん、シミュレーターに行こっ」

京太郎「シミュレーター?」

玄「お姉ちゃん、赤い物が好きで、それを見ればコレを治まるので」

京太郎「赤い物…………?」



↓3
1.見物しに行く
2.妹に任せる
3.医者に相談を仰ぐ
4.その他自由安価

で、シミュレーターの様子を外から網膜投影ディスプレイで覗いてみると……


玄「来たよお姉ちゃん!」

宥「うん……!」


BETAの団体に対して、松実宥は突撃砲4門の強襲掃討装備で向かっていた。
対して、松実玄は意外にも強襲前衛と、前衛寄りのポジションであった。
だが、強襲掃討との連携を考えれば悪い選択でも無いだろう。

やがて松実宥はBETAが射程範囲に入るや否や、トリガーを押し込んだ。


京太郎「…………うおっ」


そして、血の海が広がった。
戦車級、突撃級、要撃級…………
最早そんな区別もお構い無しにBETAを肉片へと片っ端から変えていった。


宥「暖かぁーいっ!!」


辺り一面、BETAの血潮によって深紅に染められ中、そう言ってのけた。


京太郎「日本にも、紅の姉妹がいた!?」


血で染まる光景を興奮した様子で楽しんでいる行為は、かの紅の姉妹を彷彿させた。
…………ヘタしたらソレよりもヤバいのかも知れないが。

京太郎「と、言う訳なんですか……」

憩「ふむふむ、成る程なぁー」


あまり信じたくない事実について、専門家に指導を仰ぐ事にした。
ヤバい類の精神疾患であれば流石に自分の手では負えないと考えたからである。


憩「恐らく、あの姉妹は母性に餓えてるんやと思いますよーぉ」

京太郎「母性?」

憩「あの二人が幼い頃に母親が病死してもうたらしいんよ。
せやから、妹の方はおっぱいに……あんまり母乳を飲めなかったんかな……母性を求めてるんやろうなぁ。
で、姉の方は赤って色に対して母親と結び付けてるんやと思うんよ。
例えば、母親が良く赤い服装を好んでたとかな。
それを、幼いときに母親が冷たくなって死んでもうた時の記憶と深く刻み込まれて、病的なまでに赤い物を求めて寒くなった母親を暖めようとしてる……そんな所やろうなーぁ」

京太郎「そう言うこと、有り得るんですか?」

憩「ウチは精神科は専門外やから詳しくは知らんけど……結構、出来過ぎなエピソードなんかはよう聴くからなぁ。
それに、原因が母親やったらもう根治は不可能やろうなぁ。
それこそ、母親が生き返っても治らんと思うよ?」

京太郎「えっ?」

憩「精神疾患ってのは、そんな簡単に治ったりせえへんのよ。
それに、カルテを見る限り統合失調やパニック症状も無さそうやし……
お手上げやなーぁ」

京太郎「問題……無いんですか?」

憩「トリガーハッピーみたいなもんやけど、味方への誤射とかも無いみたいやね。
暖かく見守ったる事しかできへんやろうなぁ」

京太郎「そうですか……」

京太郎「…………」


どうも、松実姉妹はその実力に比例して、少々どころでない問題を抱えているようだ。
実害は無いと言えば無いが…………あまり見ていて心地の良い物では無い。
何とか出来る物でも無いのは解っているが、不憫に思ってしまう。


京太郎「そう言うモンだと割りきるしか無いのかねぇ…………」

《あんまり深刻に受け止めすぎてもお前まで病気になるだけだぞ?》

京太郎「それもそうか…………」


あっさりと流す気も無いが、心の内に留めて考えすぎない事にした。

今日は結構書いたぞー!

そんじゃー、おやすみなさいなー。

久し振りにゼーガペインを見たよ。
そう言えば、主人公って“キョウちゃん”だったね。
花澤さんってあれがデビュー作なのか……

棒……


もう少し待ってくだしあ

花澤さんを声優として認識したのはISのシャルロット役ぐらいかな。
ゼーガペインはガキの頃にリアルタイムで見てたから聴いてたけど同じ人だとは思ってなかった。
当時高校生くらい?の花澤さんを採用した監督だかプロデューサーはまさか金の卵だとは思っても見なかっただろうに。

準備はいいかい?

『バッチリミナー!』

10月29日 【朝】(休暇9/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【65】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【80】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.白銀武


↓3 会話相手安価

智葉「お疲れさまです、少佐」ケイレイ

京太郎「お疲れ……って言っても今は休暇中でろくな事やってないけど」ケイレイ

智葉「はぁ……」

京太郎「えっと、辻垣内少尉だったか……難しい苗字だな」

智葉「ええ、珍しい苗字ですし、ウチの家業ぐらいでしか使ってないんじゃないでしょうか?」

京太郎「へぇー……ところで、家業って?」

智葉「…………イベントコンサルタントや、治安維持、建築業などを少々」

京太郎「随分と多角的な経営なんだな」

智葉「ええ……」

京太郎「?」



↓3
1.なんで家を継がずに衛士を目指したんだ?
2.武家では無いんだよな?
3.その他自由安価

京太郎「徴兵制とは言え、家業があるなら確か特例が認められたよな?」

智葉「ええ、原則として家業のある家の長子には兵役免除の権利があります」

京太郎「なら、なんで家業を継がずに衛士に……?」

智葉「…………」

京太郎「あ、いや、応えにくいなら無理に話さなくても……」

智葉「いえ、有り体に言えばその家業を継ぎたくなかったです」

京太郎「それはまた、どうして?」

智葉「時代錯誤と言いますか……昔気質の商売で世間体もあまり良くありませんでしたし。
家業のお陰でお金には不自由しませんでしたが、あまり心地の良い物では有りませんでした…………」

京太郎(呉服屋だとか、茶の家元か何かかな?)

京太郎「それで、衛士に?」

智葉「ええ、不本意ながら家で仕込まれた技を活かせる場でしたし」

京太郎「…………武家では無い?」

智葉「武家なんて高尚な物じゃありませんよ」

10月29日 【昼】(休暇9/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

京太郎「よう白銀。今、大丈夫か?」

武「え?ああ、大丈夫だ」

京太郎「そう言えば、ここに来てからお前は何をやってるんだ?」

武「特に今はやることも無いし、教官の真似事をしてる。
これでも、それなりに経験はあるつもりだからな」

京太郎「成る程……確かに、あの実力なら教示もできるか」

武「それで、何か用か?」

京太郎「ああ、少し暇でな……身体が鈍るのも良くないし、出来ればシミュレーターに付き合って貰えないかと思ってな」

武「シミュレーターか。いいぜ、ちょうど俺も暇してたからな」

京太郎「そうか、じゃあ用意ができたら筐体の所に来てくれ」

武「わかった」

京太郎「設定は、平地での防衛戦を想定したシミュレーションだ。
BETAの数は無限、機体が限界を迎えるまで屠れるだけ屠れ」

武「無限か……って言うか、そんな設定あったのか」

京太郎「多少弄ったからな」

武「…………え?」

京太郎「よし、それじゃあ白銀から先にやるな?」

武「あ、ああ……」




↓1 白銀武

01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 油断して突撃級にスクラップ
40~69 要撃級に粉砕
70~98 要塞級にノックアウト
100~174 数時間経過
ゾロ目 強制終了
衛士適性(17)+操縦技能(18)+X-TDM(15)+三次元機動(15)+S&Hジョイント(10)……判定+75

武『まだ終わらねえのかよおおおっ!!』

京太郎「おー、もう3時間は経過したな……
さて、飽きてきたし俺も隣の筐体を使わせて貰うとするか」



↓1 須賀京太郎

01~09 ファンブル(補正適用外)
10~39 戦車級に群がられる
40~69 突撃級に衝突してイジェクト
70~98 重光線級に蒸発させられる
100~174 数時間経過
ゾロ目 強制終了
衛士適性(20)+操縦技能(20)+X-TDM(15)+三次元機動(10)+S&Hジョイント(10)……判定+75

京太郎「よーし、もう良い時間だし切り上げようぜー」

武「ふぅ…………アンタ、いつもこんな事やってんのか?」

京太郎「うーん、無限湧きはそこまでやらないかな。
どっちかっていうとヴォールクデータの方が好きかな」

武「えー……アレって神経使わねぇか?」

京太郎「明確な終わりが見えてた方が捗るだろ?」

武「確かに……」



~数時間後~

Name: Kyotaro Suga   Score:20021
Name:Takeru Shirogane  Score:18526


設備担当「…………it's also broken!!」

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...200
・知力...200
・体力...200
・容姿...140
・運...170
・勘...124

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・須賀流刀剣術...(+20)
・オーディン...(+30)
・ガン=カタ(仮)...(+15)
・S&Hジョイント...(+10*)
etc...
・部隊練度...111



SPを15入手したので自由に振り分けることができます


↓5 振り分けも久し振りだなぁ

Profile...
【Name】Kyotaro Suga
【Age】20
【Nationality】JAPAN
【Service】United nation army

Status...
・衛士適性...200
・操縦技能...200
・知力...200
・体力...200
・容姿...140
・運...170
・勘...124→139

Skill...
・真・三次元軌道...(+10)
・恋愛原子核...(+10)
・SS...(+10)
・X-TDM...(+15)
・須賀流刀剣術...(+20)
・オーディン...(+30)
・ガン=カタ(仮)...(+15)
・S&Hジョイント...(+10*)
etc...
・部隊練度...111


こんなもんじゃないかな?

Name: Kyotaro Suga   Score:20021
Name:Takeru Shirogane  Score:18526
Name: Scarlet twin  Score:16332
Name:Yuya Bridges  Score:10045
Name:Michiru Isumi    Score:7507
Name:Mizuki Hayase  Score:5871

10月29日 【夜】(休暇9/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【65】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【80】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.白銀武


↓3 会話相手安価

京太郎「何だかんだ言って久し振りだな、ブリッジス」

ユウヤ「ああ、大尉……いや、昇進したんだったな。
昇進おめでとう、少佐」

京太郎「ああ、ありがとう」

ユウヤ「……本当、アンタには幾ら礼を言っても足りないくらいだ」

京太郎「らしくないな、まるで日本人のような謙虚さだぞ?」

ユウヤ「これでも、半分はにはだからな」

京太郎「そうか……」フッ

ユウヤ「…………なんだよ?」

京太郎「いや、何でも無い……それだ、アイツ等は元気か?」

ユウヤ「ああ、処置が早かったお陰で殆ど後遺症もないそうだ。
クリスカも、あと数週間のリハビリで戦術機にも乗れるらしい」

京太郎「そっか、そりゃあ良かった」

ユウヤ「ああ……」



↓3
1.白銀武ってヤツ、どう思う?
2.事態が落ち着いたらどうしたい?
3.その他自由安価

京太郎「俺達がここに着いたとほぼ同時に転がり込んできた白銀武ってヤツ、どう思う?」

ユウヤ「どうって……あー、そうだな実力はあると思うよ」

京太郎「実力はって、引っかかる言い方だな」

ユウヤ「ああいう手合いは米軍にもいたんだが……英雄願望とでも言えば良いのか、悦に入っちまってる処がある。
そういうヤツに限ってなまじ腕がたつのが厄介でな、功を焦る為に逸って事故を起こしちまいがちなんだよ」

京太郎「……ヒロイック・シンドロームってやつか?」

ユウヤ「それは酷いとこまでいったやつだな。
流石にまだそこまでじゃねえが……自分が何とかしないと……なんて、危ねぇ考えに行き着いちまうって意味じゃ近いかもな」

京太郎「そこまで偏ったやつには見えなかったが……?」

ユウヤ「アイツと俺等はこの基地でもあぶれてるからな、時々シミュレーターで一緒になるんだが……
ヴォールクデータをやってる時、どうも味方を庇いすぎるきらいがある。
実力があるから何とか切り抜けてはいるが……実戦でもああだと、アイツ早死にするぞ?」

京太郎「…………」

京太郎「わかった、俺も気にかけておく。
そっちも、何かあったら声を掛けてやってくれよ?」

ユウヤ「大したことはできねぇと思うけどな……」

京太郎「話は変わるが……事態が落ち着いたら、お前達はどうしたい?」

ユウヤ「どうしたい…………って言うと?」

京太郎「お前達は言わば脱走兵だからな、まさか母国にそう簡単に戻れるとは思っちゃいないだろ?」

ユウヤ「ああ…………」

京太郎「だから、まあ、暫くは日本にいて貰う事になるわけなんだが。
紅の姉妹の二人はオルタネイティヴ4の方で保護できるが、お前はそうもいかないだろ?
日本に亡命者、若しくはハーフの立場を利用して帰化も手段の一つになるだろうな」

ユウヤ「帰化…………考えたことも無かったな」

京太郎「父親に、心当たりは無いのか?」

ユウヤ「生憎と、顔も見たこと無いし名前も聞いたことが無い」

京太郎「まあ、20年程前だから……あけぼの計画が怪しいな」

ユウヤ「ああ、日本から戦術機関連株技術修得のために派遣されたって言う」

京太郎「ただ、200人近く送り込まれてるから、絞り込むのは難しいかもな」

ユウヤ「…………まあ、前向きに考えておくさ」

京太郎「そうしてくれ」

10月30日 【朝】(休暇10/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

↓3 

1.技術士官と会話する
2.休暇だけど超伝導発電跳躍ユニットを弄らないと眠れない病
3.その他自由安価

人も少なくなってきたようですし、眠いのでここまででー。

部隊編成は……目下の所は大丈夫かな?早めがいいと思うけど。

1.福路美穂子【迎撃後衛】(中衛)
2.大星淡【突撃前衛】(前衛)
3.宮永照【迎撃後衛】(中衛)
4.弘世菫【砲撃支援】(後衛)
5.高鴨穏乃【強襲前衛】(前衛)
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【突撃前衛】(前衛)
7.ユウヤ=ブリッジス【突撃前衛】(前衛)
8.クリスカ=ビャーチェノワ(前衛~中衛)
9.イーニァ=シェスチナ(前衛~中衛)
10.松実宥【強襲掃討】(中衛)
11.宮永咲【砲撃支援】(後衛)
12.辻垣内智葉【突撃前衛】(前衛)
13.松実玄【強襲前衛】(前衛)
14.瑞原はやり【打撃支援】(後衛)
15.新子憧【打撃支援】(後衛)

前衛:6
中衛:3
後衛:4
例外:3……紅の姉妹×2(前衛or中衛)、SUGA(all mighty)


参考になれば。

今日学んだこと。

国民が富めには経済の発達が必要不可欠。
経済の発達には物流が滞りなく行われる必要がある。
軍が辶(みち・しんにょう)を整えるから海運や陸運が発達する。
つまり、軍事力の強さは国の経済力とイコールである、とさ。

これを教えてくれた人に『自衛隊が海賊や密漁船を対処してくれるから日本は発展できたんだよチミィ?』って、言われた。
あの、僕は集団的自衛権もアメリカ限定でなければ賛成だし、むしろ除け者にされないようにそう言う条約は整備すべきって意見の人だったんですが……

政治的話題は良くないかな。

さて、初めてもいいのかしら?

京太郎「おはようございます、沢村さん」

智紀「おっ……、おはよう…………」

京太郎「これからお仕事ですか?」

智紀「うん、機体のシステムチェックくらいだけど……」

京太郎「それくらいだったら俺にも手伝えますね。
お仕事が終わったら、少しお話ししませんか?」

智紀「えっ……でも、休暇中なのに……」

京太郎「これも立派な息抜きですよ。
それに、沢村さんとお話しもしたいですし」

智紀「………………」

京太郎「さてっと、余ってる端末を貸してもらえませんか?」


↓3
1.あの服、着てみましたか?
2.最近、悩み事とかありませんか?
3.その他自由安価

京太郎「あの服(>>247)、着てみましたか?」

智紀「…………着る機会も無くて」

京太郎「えー、どっか出かけたりしなかったんですか?」

智紀「だって、私があんな服を着ても場違いだし…………」

京太郎「そんな事無いですよ!沢村さん、綺麗だもの」

智紀「そ、そんな事無い……っ!」

京太郎「いやいや、沢村さんは素材が良いですし、ちょっとおめかししたら凄く映えますよ!」

智紀「でも……化粧とか、したこと無い……」

京太郎「誰か、教えてくれそうな人とか心当たりありませんか?」


↓3 心当たり

京太郎「と言うわけで、先生をお呼びしました」



          /   /     |   | |   | |  :       l :l   |  |   :|   | |
       / /    |    |__ | |   | |  |  :   l :l:  /|  |   :|   | |
.      ///     |    |\ |‐\八 |  |  |    |__,l /-|‐ :リ   リ  | |
     /  /   - 、     :|   x===ミx|‐-|  |:`ー /x===ミノ//  /  :∧{   お願いします!
       /   |  :.八   _/ {::{:::刈`|  |  l:  /´{::{:::刈\,_|  イ  /ー―‐ ..__
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                _ ,,, _

            ,  '  ~ : : : : : : :` . 、
         〆: : : : : : : : : : : : : : : :   ヽ
       /: :/: : : : : : : : : : : :       ヽ
      /: : /: : : :i : : : :     ヽ. . : : : : : : .ヽ
     /  /: :  l    l. : : : :i: : : i: : : : : : : : :.ヽ
    i  l l  |: : |: : : i: : : i: : : :l: : l: : :l : : : : : : : i

    i  |. .|: : :|: : :|: : : :|: : : |i: : : :|: : |: : :|: :l: : : : : : l
   i. :!: :|: :l: : ll: : : | i: : l: : : l |___|: : |: : :|: :l: : i: : i : l   お願いされました。
   | i: : l: :l: : ||;--l l  li: : l: :|; ; ; |`゙'| _リ: : |: |i  i l
   l l l l l l´ll |lヽl l l l l:,_ィ===zミ、|l:  | |: l  i l

    ゝl i | ! ii i ___ ` ゙ ヽi´イ´゙l";;;;;;ヽゞ|l:  | |i: l   i.l
     ゝ!ヽ!i il ,r==ミz,    ゝ.ゝニノ‐ |l  i |! l  il
        ! i !  ......      .::::::::::.  |l  | |:l  l   |
        | i ヘ ::::::::  ´     " "  ノ|l  | | l  l   |
         | l.ハ     ー -‐   / |l.  |: :|: l:  l : . |
         | i: . ゝ 、     ,/   |l: : :|: :|: :l : . l   |
         | l: :l: :l__,,=`>ーイ、    |l: : :.|i | `丶、l リ
          |i: :i: :| |;|     i l   /´||:  || |   `ミ、
           | li ||;|    |ー、,-/' | i: l l/  ,彳ニニ=ヽ、
           | |i, l|;|    ト、__/  ! .|/  ,///´⌒ヽ`ヽ
           ヽi  リl;i   |  /      ///     ヽ \



京太郎「化粧とか、全く解らないんで……」

美穂子「まあ、日本男児は白粉とファンデーションの違いも解らないって都市伝説があるくらいだし」

京太郎「え、違うんですか?」

美穂子「…………」

《残念ながら、メイクアップアーティストな因果は無くてな。
女装した因果なら有るには在るが》

美穂子「そうね……沢村さんは結構肌も白いし、ナチュラルメイクがいいかしら?」

智紀「あまり外に出ないから……」

美穂子「ふんふむ、成る程……
じゃあ、まずは化粧下地からね。
乳液で整えて、冬だからリキッドファンデーションの方がいいかしらね。
次にコンシーラーで目元を整えて…………
アイライナーは形を作る程度にね。うん、そのくらい。
チークも少しだけ使った方がいいかな?ああ、マスカラは上まつ毛だけで……うーん、ルージュよりリップ程度で良いんじゃないかしら?」

京太郎「…………何を言ってるのか全くわからない」

智紀「私も……」

美穂子「沢村さんはしっかりと覚えるのよ?」

智紀「…………努力する」

美穂子「…………はい、完成!」

京太郎「おお……」

智紀「コンタクトなんて何年振りだろう……」

美穂子「我ながら、良いできだわ」

京太郎「沢村さん、鏡です」

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     |:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.」.:.: ノ{ :.:.」 ノ |.:lィiで丁了l.::.:.:|.:.:.:ト、!
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : :.:.:.:.:│ィ'で「う`ヽ、       ト::.)゚} ノ│:.:.:|.:.:.:|
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : :.:.:.|.:l弋::.) リ        弋ソノ |:.:.:.:|.:.:.:|
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : .:.:.:.:.:l´`ー''          :      |:.:.:.:|.:.:.:|
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : :.:.:.:.:.|               :      !:.:.: | ̄
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : :.:.:.:.:.|          /    ,':.:.:.:.|
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : :.:.:.:.:.|              /厂 ̄
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : ...:.:.:.:.ト.|        --一' ′ /.:.{
     |:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|  ヽ、            /..:.:.:.:i
     |:.:.:.:.:.:.:.:.| .::l.:.:.:.:.: |    > 、    イ....: :.:.:.:.|
     l:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:l:.l .:.:.:.|         Τ´.:.:|.:.:.l.:.:.:.:.|
     l:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:| | .:.:.:.|        ∧.:.:.:.:l.:.:.:|.:.:.:.:|
     /:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:| |.:.:.:.:.|         { \.:.l.:.:.:|.:.:.:.:|
.    / .:.:.:.:. 〃 |:.:.:| |:.:.:.:.:|        i   \.:. l.:.:.:.:|
   /.:.:.:.:. /   \| |.:.:.:.:.|        {    \.:.:.:.:|
.  /.:.:.:.:/       \::..|\       ',      \ノ\
 /.:.:./          ヽl   \     }         〃\   (※イメージ図です)


智紀「これが……私……?」

美穂子「隈が濃かったから隠すのが少し大変だったわ。
寝不足はお肌の大敵よ?
仕事が大変なのは解るけど、少し考え物ね」

智紀「でも……今の仕事は楽しいし……
それにメイクとか、ファッションとかって面倒だし難解で…………」

美穂子「京太郎くんに気に入られたかったら、もっとお勉強しなきゃね?」ボソッ

智紀「なっ!?」

京太郎「?」

10月30日 【昼】(休暇10/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で

横浜に居を移した事が、いつの間にかウィンドブレイカー隊の界隈で広がっていたようだ。

それぞれの都合もついたのを機に、引っ越し祝いに来てくれる事になった。

いっぺんに押し掛けるのは良くないのではないか……と、美穂子さんは遠慮がちであったが、問題ないと一蹴した。

なにせ…………



                       /\
                     //\\
                   .///.\\\

                  .///:|| || ||\\\
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ソソソソソソソソソソソソソソ.//:::::: :::: ::: ::: :::: ::::: ::: ::: : . .. . . .  \\ソソソソソソソソソソソソソソソソソソソソソソソソ
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⌒/癶)))))))))))l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」l」((((((((((癶⌒/⌒/⌒/⌒/⌒/⌒
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__ __.  |:||_||_||_||_||_||_|:||_||_||_||_||_||_|:||_||_||_||_||_||_|:||_||_||_||_||_||_|:||_||_||_||_||_||_|:|
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ソソ>=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l==l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l==l=l=l=l=l=l=l=l=l=l=l==l=l=l=l=l艸艸-、,、 艸艸艸
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                                                ⌒`´ ,.r''" ""


これだもんな。


美穂子「わぁ…………」

照「凄い……」

咲「えぇっ……」

菫「なんと…………」

淡「あわぁ……」

ネリー「やっぱりお金持ちだったんだ……」

玄「さ、さすがに松実館よりは小さいかな?」

宥「ど、どうかなぁ……」

穏乃「お、お寺みたいだね、憧……」

憧「う、うん………」

智葉「ウチと遜色ないくらい大きいじゃないか…………」

恭子「正直言って、どれくらい凄いもんなん?」

智紀「透華の別荘くらい……?」

透華「ええ……軽井沢の別荘より大きいですわね」

イーニャ「わー、すっごく大きなお家だねー!」

クリスカ「そうだね、イーニャ」

ユウヤ「…………」

クリスカ「お前はあまり驚いていないようだが?」

ユウヤ「正直、実家の方が大きいしな。
それに、アイツの仕出かす事に一々驚いてたら身が保たない」

クリスカ「そうか……」

ユウヤ「そう言うお前も驚いていないじゃないか?」

クリスカ「私は、そう言う価値観が今一わからないからな」

ユウヤ「そうか……」

京太郎「そんな所で呆けてないで、皆遠慮せずに入れよ」

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【65】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【80】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【60】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】

19.お呼びだしを申し上げます



↓3 会話相手安価(1/3)

失礼、技術陣も含まれます。
案外なら↓

和「久しぶりですね、憧。
8年振りでしょうか?」

憧「そうね、もうそれくらい経つのよね……」

和「8年の月日は流石に長いですね…………
あんなに可愛かった憧がこんなに綺麗になってしまって」

憧「そう言う和も…………いや、その胸は相変わらずか」

和「もう!何て事を言うんですか!」

憧「それにしても、あの男に免疫が無さそうだった和がこんな早く子持ちの母になって、こんな豪邸に住んでいるとは…………」

和「私も、まさかこんな事になるとは思いもしませんでした。
…………何故、そん離れているんですか?」

京太郎「いや、せっかく旧交を暖めているのに、近付いたら新子が緊張するかなって」

和「流石にそれは…………え、まだ男性が近くにいると?」

憧「う、うん……まだ、ちょっと怖いかな」

和そんな事では、何時まで経っても良い縁に恵まれませよ?
確か、将来の夢はお嫁さんと…………」

憧「う、うるさいなっ!!」

穏乃「これでもマシになった方なんだけどね~」

京太郎「……そんなに酷かったのか?」

穏乃「うん、男子に話しかけられたら、誰かの背中に隠れちゃったり、酷いときは逃げ出しちゃったり、ね」

京太郎「…………それじゃあ、日常生活に支障が出るだろ」

穏乃「出てた、出てた。
授業中に男の先生に話しかけられて教室から抜け出しちゃったり」

京太郎「それは……いたたまれないな」

穏乃「本当にね。
あの格好も、男慣れした風を装えば話せるようになるんじゃないかって苦し紛れでやったんだよ?
それが功を奏してか、少しは話せるようになってきたけど」

和「案外、今まで反発していた分、強く出ればコロっと惹かれるかもしれませんね」

京太郎「引かれるって、何に?」

穏乃「何って、ねぇ?」

和「京太郎くんは無意識のムッツリなので、本当に解ってませんよ」

京太郎「何が?」

憧「何の話をしてるの?」

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【65】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【80】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【70】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.龍門渕透華
20.沢村智紀
21.末原恭子

22.お呼びだしを申し上げます



↓3 会話相手安価(2/3)

京太郎「あ、その服、着てきてくれたんですね」

智紀「うん……」

京太郎「いやー、やっぱり似合ってますよ。
お化粧も、バッチリ決まってますし」

智紀「ありがとう……頑張った甲斐があった」

桃子「ふむっす……」

和「むむっ……」

エイスリン「ウーン……」

京太郎「わっ、ビックリした!
え、何なの?」

和「やっぱり、京太郎くんは胸の大きな人が好みなのかな、と」

桃子「平等だとか何だかんだ言って、偏ってるっすよね」

玄「おもち天国!」

和「ですね、言い逃れが出来ないほど囲ってますし」

京太郎「誰だ今の。
って言うか、松実玄ォッ!!」

桃子「因みに、エイスリンさんは例外って言うか、除外っす」

エイスリン「ヒドイ!」プンスコ!

智紀「あっ……えっと……」

美穂子「ふふ、京太郎くんの為に頑張っておめかししたのやね?」

智紀「ひぇあっ!?
いや、その、でも、私、別に……!」

和「別に今更5人や10人増えても構いませんけどね。
家も広くなった事ですし」

桃子「この広さで二階建てってズルいっすよねー」

エイスリン「部屋モ余ッテル!」

京太郎「いやいやいや、色々話がズレてない?!」

和「存在そのものが世界からズレてる京太郎くんに言われても……」

桃子「それで、どこまで進んだんっすか?」

智紀「い、いえ……
その、服を買って貰っただけで別にそんな関係じゃ……っ!」

桃子「甲斐性なし」

エイスリン「ヘタレ」

和「腑抜け者」

京太郎「酷く無い!?何でそこまで言われるのさ!!」

桃子「据え膳喰わぬは男の恥って習わなかったんすか?」

京太郎「習わないよ!って言うかその意味で使う方が特殊だよ!
その前に誘っても誘われても無いしっ!!」

和「つまり……選り取り見取り過ぎて食べるのに慎重なんですね!」

エイスリン「厳選ダッ!」

京太郎「違うっ!断じて違うからなっ!?」

智紀「私は、その……求められるなら……」

京太郎「山火事にガソリンを注ぐなっ!!」

修羅場のようで修羅場になりきれない奇妙な空気感。

そろそろ寝ないと明日(今日)に響くのでここまでとさせていただきますね

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/schwarzesmarken/story/index.html

テオドー”ノ゛レ


今日はレポートといい、ss2個といい、文書ばっか書いてる一日中だったなぁ……

あと10分くらいで始めようかなと思ってる。お暇だったらつきあってくださいな。

あー、速報でって事じゃないです。
某所で京太郎ssの長短編を置いてきたって意味です。

よっしゃ、始めるやで。
『アーイ?』

1.福路美穂子【180】
2.大星淡【170】
3.宮永照【140】
4.弘世菫【140】
5.高鴨穏乃【120】
6.ネリー=ヴィルサラーゼ【120】
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥【65】
11.宮永咲【100】
12.辻垣内智葉【50】
13.松実玄【80】
14.瑞原はやり【53】
15.新子憧【70】
16.原村和【嫁】
17.東横桃子【嫁】
18.エイスリン=ウィッシュアート【嫁】
19.龍門渕透華
20.沢村智紀
21.末原恭子

22.お呼びだしを申し上げます



↓3 会話相手安価(3/3)

和「…………」

桃子「…………」

エイスリン「?」

照「?」

菫「…………」

京太郎「これは…………想像以上に、重い……」


現在、須賀亭では引っ越し祝いのちょっとしたパーティーが行われている。
和の揚げてくれたエビフライとモモの作ってくれた茶碗蒸しに舌鼓を打ちながら、エイスリンの煎れてくれたジーロング(ニュージーランドの烏龍茶、でも緑茶の味がする)で喉を潤していると、お声が掛かった。

…………笑顔の和とモモに。おまけでキョトンとした顔のエイスリンと。


桃子「お久しぶりっすね、照さん」

照「うん、お久しぶり」

和「私は、お二人とも初めてお目にかかりますね」

菫「あ、ああ……」

エイスリン「エット、オ茶持ッテクルネ?」

京太郎「ありがとう、エイスリン……」


エイスリンは逃げ出した。
いや、若しくは単純に状況が解ってないだけなのかもしれない。


和「ちょっと……お話、しましょうか?」


俺は被害者の筈なんですが、嫁が凄く怖いです…………

キャップとあわおわは整理はついてるので。
ちょっと7ageだっけ?惨劇を読み返してくるから待っててなぁ。

和「担当直入に言います、京太郎くんを襲ったそうですね?」

菫「」

照「」

桃子「京さんは何故か信じられないほど奥手っすからね、襲われることはあっても襲うことは絶対にないっす」

和「まあ……例え逆だったとしても、今の京太郎くんの立場なら、あなた達の首くらい藁人形のように飛ばせますから関係ありませんけどね」

玄「それにその貧相なおもちじゃ襲われるなんて夢のまた夢なn」ガシッ!

京太郎「どっから湧いてきた?」ムンズ

玄「…………すみませんでした」フスマガラー、ポイー

京太郎「続き、どうぞ……」フスマガピシャリッ!


桃子「…………弁明はあるっすか?」

照「お菓子を口移しでというのをやってみたくてやりました…………行為については出来心です。
誠に申し訳御座いません」

菫「そ、その……酒の席で少佐が酔っ払って…………
いえ、私から迫りました。弁明の余地も御座いません」

和「まあ、どの道……」

エイスリン「guilty!」

京太郎「いや、お前は人のこと言えないだろ」

エイスリン「ow……」

美穂子「何があったの……?」

京太郎「いえ、些細な事です……」


                        ウソダー  
           キミノハートニプラクインー

美穂子「……今、向こうの部屋から何か聞こえなかった?」

京太郎「気のせいです」

美穂子「でも」

京太郎「気のせいです!」

美穂子「そ、そう……」



結論から言えば、誠心誠意の謝罪によって二人は許されたそうだ。
あろう事か手順を踏めば……許されるそうだ。


京太郎「何を!?」

桃子「何をって」

和「ナニをですよ」

10月30日 【夜】(休暇10/10)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く
4.その他何か有れば自由安価で


1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥
11.宮永咲
12.辻垣内智葉
13.松実玄
14.瑞原はやり
15.新子憧

~不確定~
 16.神代小蒔
 17.石戸霞
 18.薄墨初美
 19.狩宿巴
 20.滝見春
 21.石戸明星
 22.十曽湧

~編成外~
 23.原村和
 24.東横桃子
 25.エイスリン=ウィッシュアート
 26.白銀武



↓3
1.出ている名前から編成確立メンバーを選ぶ
2.ここに上がってない名前から候補者を選ぶ
3.斯衛から召集

神代小蒔以下7名を召集……でいいでしょうか?

↓3まで
1.7名全員
2.何人か選ぶ

京太郎「伊弉冉中隊から六仙家関係者を召集…………しろって、向こう(斯衛)から?
うっわー、何それ……ハニトラとか怖いなぁ…………」

《お前なら(ヘタレだから)大丈夫だよ》

京太郎「そうかな…………ん、今なにか雑音が混ざってなかったか?」

《気のせいだろ。若しくは、憑かれてるんだろ》

京太郎「そっか……」



現在のWB大隊(仮称)の編成状況

1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥
11.宮永咲
12.辻垣内智葉
13.松実玄
14.瑞原はやり
15.新子憧
16.神代小蒔
17.石戸霞
18.薄墨初美
19.狩宿巴
20.滝見春
21.石戸明星
22.十曽湧
(残り:約13~15名程度)

タケミー四機で一個小隊、はるる以下三名+一名は雪風四機で一個小隊って感じでしょうかね。


11月1日 (alt:美琴復帰)

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.その他何か有れば自由安価で

現在のWB大隊(仮称)の編成状況

1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥
11.宮永咲
12.辻垣内智葉
13.松実玄
14.瑞原はやり
15.新子憧
16.神代小蒔
17.石戸霞
18.薄墨初美
19.狩宿巴
20.滝見春
21.石戸明星
22.十曽湧


~編成外~
 23.原村和
 24.東横桃子
 25.エイスリン=ウィッシュアート
 26.白銀武



↓3
1.出ている名前から編成確立メンバーを選ぶ
2.ここに上がってない名前から候補者を選ぶ

ぜは、以前と同じ様に6名を先着で選んでいきます。
1人1つまでね。2つ以上かかれてたら無効とします。

ちょっと待って……と言うものの、今日はもう戻ってこれないかもしらん。

隠す必要も無いのであれですが、単にカプスレで時たま気まぐれに投下してるってだけの話ですよ。

ドーモ。ミナ=サン。マブラヴ=イッチです

病院では医者とクソババアを信じてはいけないのです。さもなくば病状が悪化してしまうのですよ。
可笑しいなと思ったら誰彼構わずに相談するのです。それが唯一救われる道なのです。
イッチとの約束だぞ。


もうちょっと待っててね。


現在のWB大隊(仮称)の編成状況

1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥
11.宮永咲
12.辻垣内智葉
13.松実玄
14.瑞原はやり
15.新子憧
16.神代小蒔
17.石戸霞
18.薄墨初美
19.狩宿巴
20.滝見春
21.石戸明星
22.十曽湧
23.赤土晴絵
24.愛宕洋榎
25.鶴田姫子
26.国弘一
27.真屋由暉子
28.竹井久
(残り:約7~9名程度)

人がいそうだったら始めます。
いなくても適当に始めてくんだけどさ。


11月1日 【昼】 (alt:美琴復帰)

↓3
1.誰かと会話する
×.部隊編成について検討する
 2.新規加入人員挨拶
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.その他何か有れば自由安価で

京太郎「新規加入人員の紹介だ。
まずは帝国斯衛軍より派遣となった…………ん?」チョイチョイ

霞「──」コショコショ

京太郎「え、代表者だけで良い?ああ、そう…………
と言うわけで代表者の神代小蒔大尉です」

小蒔「よ、よろしくお願いします……っ!」

京太郎「以下6名は希望によって省略で……彼女らについてはおいおいと。
次いで、帝国陸軍から派遣された面々を紹介します。
まず、愛宕洋榎中尉」

洋榎「ほな、よろしゅう頼むで!」

京太郎「次いで、鶴田姫子少尉」

姫子「よろしくお願いしもす……」

京太郎「国弘一少尉」

一「うん、これからよろしくね」

京太郎「真屋由暉子少尉」

由暉子「……歴戦の勇士の集いし此の場に導かれたのも神の御心によるものでしょう。
若輩者ではありますが、帝国に魂魄を捧げし英霊の意志を継ぎ、身体は剣に精神はg」

京太郎「長い。そう言うのいいから。後で響くから止めておけ。
次いで、竹井久大尉」

久「……ここはどうも変わり者が多いわね。
竹井久です、今後ともよろしくね」

京太郎「最後に、この名は存じている者もいるだろう。
阿智賀のレジェンドこと、赤土晴絵少佐だ」

晴絵「あんまりレジェンドって呼ばれるのも……
えーっと、まあ……気軽によろしくね?」

京太郎「取り敢えず、大まかな紹介は以上とする」

↓3 (1/5)

1.神代小蒔
2.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
8.赤土晴絵
9.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
12.真屋由暉子
13.竹井久

京太郎「お久しぶりです、石戸中尉」

霞「あら……知らない仲でも無いのだし、そんな他人行儀にしなくても良いのよ?」

京太郎「そうですね……愁いさえ無ければそれも叶うのでしょうが」

霞「愁い、ねえ…………
斯衛では愁いもなく順風満帆な毎日だから、少佐の気持ちはちょっと推し量れないわねぇ。
少佐も、斯衛に来れば多少は楽になるんじゃないかしら?」

京太郎「ははは、もう少し捻りのある言い方をしないんですか?」

霞「だって、今更意味が無いでしょう?」

京太郎「それもそうですが……」

霞「うふふ……」



↓3
1.なんか怖いんでその笑い方やめてください
2.斯衛で何か動きでもあったんですか?
3.何が目的なんですか?

京太郎「斯衛で何か動きがあったんですか……?」

霞「動き、ね…………動きの無い組織なんてあるのかしら?」

京太郎「はぐらかさないでください、俺の勧誘のためだけに8人も動かせるわけが無いでしょう」

霞「まあ、あなたの為だったら8人どころか10人や20人動かしてもやぶさかでは無いって派閥もあるけどね?」

京太郎「…………そうじゃなくて」

霞「そうね、どうしようかしら?」



↓1
01~32 調査
34~65 勉強会
67~98 縁者
ゾロ目 3つとも

霞「例えば、斯衛の意義って何かしら?」

京太郎「斯衛の、意義……?見栄、ですかね」

霞「そうね、ある意味ではそれが本質ね。
でも、私が問たのはもっと根本的で具体的な意味での話」

京太郎「…………武家社会の維持、武家の地位の確保、軍部指揮の独立成就」

霞「うんうん、つまりはそれらの根幹に位置する“モノ”」

京太郎「根幹…………征夷大将軍?」

霞「んっ、それで半分正解ってところね♪」

霞「つまり、斯衛としては武家社会の地位や名誉の確立と共に、日本帝国の軍部の綱を握りたい。
でも、現状では斯衛軍と帝国軍という二分化が起こっている。それは、何故?」

京太郎「征夷大将軍という立場が半ば傀儡と化している為……
そして、皇帝が政府側の立場についているから」

霞「そう、征夷大将軍という位は帝から賜るもの。
武家社会が実質の終焉を迎えて100年余り……今や政治的権威は五摂津家には無く、政府が握っている状態」

京太郎「…………俺は、政治の勉強をしたい訳じゃ無いんですけど?」

霞「もうっ、そんなに焦らないの!
だけど、そんな今の大勢を良しとしない連中も少なからず存在する」

京太郎「それこそ、右翼なんて大昔からいるでしょう……」

霞「だけど、右翼がその目的……将軍が軍部を司り、政府とは完全に独立した立場にある……そんな未来を実現するには、それ相応の立場を持った立役者が必要になるわ」

京太郎「五摂津家、ですか」

霞「だけど、政府だって馬鹿じゃないからきちんと首輪を付けているわ。
何せ、司法も行政も政府の物なんだから、そのコントロールから外れようとすれば国賊になんて簡単に仕立てられるわけ」

京太郎「そりゃあそうでしょうね。…………で?」

霞「じゃあ、五摂津家の者達はそのクーデターの立役者に使えない。
なら、どこから連れてくると思う?」

京太郎「そりゃあ……出来るだけ五摂津家に血縁の近い親族とか?」

霞「そうね。じゃあ、血縁が圧倒的に濃くて、かつ世間に知られていない存在……そんな都合の良い存在がいたら?」

京太郎「そんなのいるわけ………………あっ?」


いる。
そういう存在が生まれる可能性が、一つだけある。


京太郎「まさか…………忌児!?」

霞「“双子は世を分ける忌児”…………馬鹿みたいだけど、そんな習慣が今でも武家には残っているのよ。
いえ……若しくは、陽が沈んだときの為の影を作り出すための思索なのこもしれないわね」

京太郎「それが…………横浜に?」

霞「直接私達が、って訳では無いのだけれども…………まあ、副業というか、だぶるすたんばい、ってやつかしら?」

↓3 (2/5)

1.神代小蒔
×.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
8.赤土晴絵
9.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
12.真屋由暉子
13.竹井久

京太郎「あらためて、横浜基地にようこそ、赤土少佐。
お噂はかねがね聞いていますよ、阿智賀のレジェンド殿」

晴絵「あはは……私、そういうの苦手何だけどなー」

京太郎「苦手、ですか?」

晴絵「うん……あること無いこと、言い噂だけが積もってレジェンドだなんて英雄みたいに崇められちゃってさ…………
結局のところ、私にとっては柵でしか無いんだよ、そういうのってさ」

京太郎「深く考えるから、そうなるんですよ」

晴絵「ええ?」

京太郎「英雄だなんだって賞賛されたらそれまで、誰も正確に客観的な評価なんて出来なくなってしまうものです。
ならば、とことん主観的、思うようにやるしか無いんですよ」

晴絵「主観的に…………か」

京太郎「やりたいことをやりたいようにやれば良いんです。
もちろん、倫理の許される範囲でね?」

晴絵「うん…………そうかもね!」



↓3
1.それはともかくとして、部隊への教導をお願いできませんか?
2.阿智賀のレジェンド式の教育という物を見てみたいです
3.その他自由安価

京太郎「それはともかくとして、部隊への教導をお願いできませんか?」

晴絵「…………教導?」

京太郎「ええ、自分は大隊隊長なんて立場を仰せつかっていますが、若輩者故にまともに部隊を率いた経験なんて無いんですよ。
無論、教導なんてもっての他です」

晴絵「あー、なるほどね」

京太郎「ですから、一流の衛士に教育した実績をお持ちの赤土少佐に是非とも教導をお願いしたいんです」

晴絵「じ、実績って…………私は、単にその子達の持ってる長所を活かす方法を考えてあげただけで……」

京太郎「その長所を活かす方法を他の部隊員にも教えて貰いたいんですよ」

晴絵「…………」

京太郎「そこまで気負う必要もありませんよ。
ゆっくりと、死なないための術について先輩衛士として指導して頂きたいだけなんですから」

晴絵「まあ、私にできることなら…………」

京太郎「ありがとうございます」

↓3 (3/5)

1.神代小蒔
×.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
×.赤土晴絵
9.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
12.真屋由暉子
13.竹井久

京太郎「愛宕洋榎中尉は大阪の出身でしたっけ」

洋榎「おん?ああ、もうBETAに平らげられてもうて焦土になってもうたけどな。
せやから、堅っ苦しいのは抜きで頼むで!」

京太郎「何が“せやから”なのかは解らないが……まあ、俺も堅苦しいのは苦手だからな、自然体で接してくれ」

洋榎「おっ、流石はガースー!話が解るなー」

京太郎「が、ガースー?!」

《ガキの使いやあらへんで!》

京太郎(えっ、何の話?)

洋榎「須賀少佐、せやからガースーや。
それに、何や腹黒そうやしな!」

京太郎「…………腹黒そうとか関係あるのか?」



↓3
1.98年の時は大変でしたでしょうに
2.面白い人ですね
3.その他自由安価

京太郎「何て言うか……面白い人ですね、愛宕さんって」

洋榎「そらそうやろ、ウチは大阪人やし、何より人類なんやからな!」

京太郎「え……?」

洋榎「笑い、言うんは人類だけに許された行為や。
笑いを忘れ、余裕を失った人間は、もうアカン。
こんな世界やからこそ、笑い飛ばせるくらいやないとアカンのや!」

京太郎「成る程……」

洋榎「それに、何や、規律だけのガッチガチの軍隊何て神経すり減らすだけで良い方向に転がるわけないやん!
時折ガス抜きできるくらいには自由な方がええと思うねん、ウチはな」

京太郎「そうですね…………」

洋榎「まあ、そんなわけでよろしく頼むで、ガースー!」

京太郎「あ、ガースーは確定なんですね」

↓3 (4/5)

1.神代小蒔
×.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
×.赤土晴絵
×.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
12.真屋由暉子
13.竹井久

昨日は寝落ちしてすまんな。

こんな時間でも、今から始めたら許してくれるのなら俺は頑張れると思うんだ。
人がいたらの話なのだけれどもね。

京太郎「竹井大尉も長野出身なんですね」

久「ええ、そうよ。
同郷なんだし、仲良くしてちょうだいね?」

京太郎「そうですね、同郷だからと言って特別視するつもりもありませんが、円滑な関係は俺も望むところです」

久「随分と正直なのね?」

京太郎「駆け引きって嫌なんですよ、苦手だし煩わしいし、無駄に意志の疎通を妨げるしね」

久「…………私、そんな風に見えるかしら?」

京太郎「ええ、狡猾そうに見えますよ」

久「それはレディに対する言葉としてどうなのかしら?」

京太郎「男女平等に接すると決めてきますので」

久「…………今度の上官さんは、なかなか面白そうな人みたいね」

京太郎「恐縮です」


↓3
1.そう言えば福路大尉のお知り合いだとか?
2.以前の部隊の上官はどのような方でしたか?
3.その他自由安価

京太郎「長野出身と言えば、美穂子さん…………福路大尉とお知り合いだとか?」

久「美穂子?ええ、あの子とは学生時代に同級生だったの。
何だかんだで連む事も多かったし、一緒に国連軍の門を叩くことになったわね」

京太郎「へー……」

久「そう言えば、もう5年以上会ってないのよね……
一緒にいる時間が長かったから、もう最後に会ってからそんなに経ってるのが信じらんないわね」

京太郎「良いですね、そう言う友人がいるのって」

久「ええ、そうね…………
少佐には、そう言うお方はいらっしゃって?」

京太郎「はい、幸いな事に」

久「へー……それは、男性?それとも女性?」

京太郎「女性ですが、それが何か?」

久「いーえ?別に?」

京太郎「…………何でも良いですけど、多分勘ぐってることは実際に起こってますよ」

久「もー、私は何も…………えっ?」

京太郎「色々アレですけどね、そんな幼なじみの一人とは子供までいますよ」

久「あっ、え……あー…………」

京太郎「なんです?」

久「…………少佐は、からかいがいが無いですね」

京太郎「それは、どうも」

↓3 (5/5)

1.神代小蒔
×.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
×.赤土晴絵
×.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
12.真屋由暉子
×.竹井久

京太郎「真屋少尉は北海道出身か……
ある意味、前線とも言えなくも無い場所にいたわけだ」

由暉子「ええ…………」

京太郎「まあ、色々と思うところはあるだろうが、緊張せずにのびのびとやってくれ」

由暉子「少佐のご配慮、痛み入ります。
真屋由暉子、一日も早く悪鬼共をこの世から駆逐し、平和な悠久を取り戻さんと尽力させていただきます」

京太郎「気持ちは非常にありがたいんだが…………ソレ、なんとかならんのか?」

由暉子「と、申しますと?」

京太郎「無駄に整えようとした喋り方と言うか…………」

《中二病でも衛士がしたい!》

由暉子「されど、これが私にとってはスタンダードなのです……
それに、私はクリスチャンですから」

京太郎「いや、キリスト教全然関係ないよね?
せめて聖書の記述を引用するとかなら解るけどさ」

由暉子「…………聖書は難解すぎて暗記するのに難儀しております」

京太郎「駄目じゃん」



↓3
1.その言葉遣い、疲れないの?
2.北海道の情勢はどんな感じだった?
3.その他自由安価

京太郎「北海道と言えば、ブラゴエスチェンスクハイヴやエヴェンスクハイヴと言ったソ連側からの侵攻を防衛する任務が殆どだと思うが、情勢どうだった?」

由暉子「えっと……」

京太郎「………………」

由暉子「北の異人達と互いに手を取り合い、互いに意志の相違などから衝突しあいながろ魑魅魍魎を蹴散らすために…………」

京太郎「真屋少尉、普通に喋るんだ。
これは命令だ」

由暉子「あ、はい。
北海道ではソ連軍と共同作戦を取りながら、間引き作戦を行うのが主でした。
新米の頃は間引きであぶれた残党狩りが主でしたが、最近では北方領土まで足を延ばして間引き作戦に加わっていました」

京太郎「ソ連軍との連携は?」

由暉子「指揮系統の問題などで色々といざこざはありましたけど、現場では比較的有効な関係を構築できていました。
食糧を交換しあったり、中には一緒にお酒を飲みに行く人達もいましたね」

京太郎「ふーん…………全体的には?」

由暉子「膠着状態です。
ハイヴを攻略できない現状では、徐々にですがBETAの数が増えていくだけというのを実感せざるを得ません。
今はまだ良いですが、このままではいずれこちらの弾薬や兵力が尽きてしまう方が早いかと……」

京太郎「なるほど、どこもジリ貧なのは変わらない、か。
ありがとう、真屋少尉」

由暉子「いえ、失礼しました」

↓3 寝落ちのお詫び、あと一人いーよ。

1.神代小蒔
×.石戸霞
3.薄墨初美
4.狩宿巴
5.滝見春
6.石戸明星
7.十曽湧
×.赤土晴絵
×.愛宕洋榎
10.鶴田姫子
11.国弘一
×.真屋由暉子
×.竹井久

小蒔「お久しぶりです、京太郎さん!」

京太郎「はい、お久しぶりです神代さん」

小蒔「あっ、えっと、この度はご昇進おめでとうございます!」

京太郎「ああ、ありがとうございます」

小蒔「凄いですね、少佐になってしまわれるなんて……!」

京太郎「ええ、自分でも驚いてますよ」

小蒔「これも日頃の努力の賜物ですね!」

京太郎「そうだと、良いですね」

小蒔「?」

京太郎「あっ、いえ、こっちの話です」

小蒔「私、京太郎さんといっぱいお話をしたいと思ってて……でも、いざ会ってみると何を話せば良いのか解らなくなってしまって…………」

京太郎「大丈夫ですよ、ゆっくりお話しましょう?」

小蒔「はい!
やはり、京太郎さんはお優しいお方なのですね…………」

京太郎「優しい、ですか…………
そう言われたことは、あまり無いですね」



↓3
1.こちらもお会いしたかったですよ
2.どの様な理由で国連軍に来たのですか?
3.その他自由安価

京太郎「そう言えば、神代さん達の派遣は斯衛の方からの派遣という形ですが、その理由についてはご存知ですか?」

小蒔「えっ……えっと、その…………」

京太郎「?」

小蒔「私は、なんと言いますか、その…………きょ、京太郎さんとよろしくするようにと、だけ……」

京太郎「あ、はぁ」

小蒔「な、仲良くするのは凄く良い事だと思うんですよ?!
で、でも九條様はただ仲良くするだけでは駄目だと…………」


九條家……五摂津家の一つだったけか。
赤の家格である神代家の懇意、なのだろう。
首謀者で無いにしても、今回の派遣には五摂津家までもが関わっている、と見て相違ないだろう。
結構、根の深いところが関わっているのかな…………まあ、将軍の身内も関わってくる訳だしな。


小蒔「はしたない事だとは思うのですが、別に私も嫌では無いと言いますか…………
あっ、いえ!何でもありません!忘れてください?!」

京太郎「あはは……ですけど、他に何か聴いてないんですか?」

小蒔「え?…………いえ、私は他には何も?」

京太郎(おい、ちょっと石戸さん!何で当主が将軍の双子について聴いてないんだよ!!)

霞「?」フリフリ

京太郎(違うよ!手を振られても困るよ!)

小蒔「あの……どうされましたか?」

京太郎「いえ……何でもありません。
今後とも、よろしくお願いします」

小蒔「はい!こちらこそっ!」


11月1日 【夜】 (alt:美琴復帰)

↓3
1.誰かと会話する
×.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.その他何か有れば自由安価で

京太郎「ブートキャンプ…………?」

赤土「教導の前に何かやれないかなって思って」

京太郎「でも、今更新兵教育ですか?」

赤土「衛士への任官後はどうしても体術や基礎体力が疎かになっちゃうからね。
戦術機が破壊されて、脱出したときの生存率も上がると思うし」

京太郎「そもそも、戦術機が破壊された時点で周りはBETAだらけな訳で、もう詰んでませんかね?」

赤土「…………大丈夫だよ、きっと」

京太郎「………………で、具体的に何をやるんですか?」



↓3 ブートキャンプ内容自由安価

赤土「君から一本を取る……ってのはどうかな?」

京太郎「は……?」

赤土「君って、穏乃から聴いたんだけど確か素手で猪を狩ったことがあるんだよね?」

京太郎「いや、まあ、ありますけど…………」

赤土「そんな君を一本取れるまで白兵戦を行う……良い訓練になると思わない?」

京太郎「いや、それってブートキャンプじゃないですよね……」

赤土「逆に君から一本取られる度に腹筋と腕立て伏せを50回ずつ、とか」

京太郎「…………それって、それを嫌がって誰も挑戦してこなくなることが目に見えてるんですけど?」

赤土「だから、鞭だけじゃなくて飴を用意するってのはどうかな?」

京太郎「と、言いますと?」

赤土「例えば、一本取れれば君を一日だけ好きに出きるとか?」

京太郎「………………はあっ!?」

赤土「何か、随分と部下に慕われているみたいだし、良い動機付けになると思わない?」

京太郎「いやいや、えーっ…………」

赤土「じゃあ、早速準備してくるね!」

京太郎「お待ちになって!?」

で、ブートキャンプの模様を書きたいけど眠いからこれまでー。

短くてごめんね。

今夜はなーし。
ごめんね。

音程が迷子なんですが、どこにいったか知りませんか?

遅くなったけど始めていきたいと思いますよ。

11月2日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.レジェンド・オブ・ブートキャンプ
8.その他何か有れば自由安価で

【2001年11月2日 太平洋離島】


晴絵「ここをキャンプ地とする!」

京太郎「おい、馬鹿野郎」

由暉子「ただの南の島じゃないですか!」

晴絵「さて、冗談は置いておいてそこまで長居させるつもりも無いよ。
ここは総戦技評価演習でも使うからね、できるだけ早く撤収するよ!」

淡「いきなり連れてこられたんだけど何すんのー?」

晴絵「皆さんには……須賀少佐と鬼ごっこをしてもらいます!」

美穂子「鬼ごっこ……?」

晴絵「ただの鬼ごっこじゃないよ?
この広大な島の何処かに逃げた須賀少佐を探し出して、見つけたら戦闘開始!
気絶させるか、制圧して身動きを封じれば追跡者の勝ち!
ちなみに……勝者には須賀少佐を1日好き勝手にする権限を与えます!」

一同「「「…………ゴクリ」」」

京太郎「ゴクリ、じゃなーい!勝手に決めるなっ!!」

晴絵「おやー?須賀少佐は負けるつもりなのかな?」

京太郎「いや、そう言う問題じゃないだろ!」

晴絵「因みに、一人でやるも良し、4人までチームを組むも良しです。
なお、30分以上接触できなかった者達はペナルティを与えますので覚悟しておいてください」

京太郎「ちょっ、待てって……!」

晴絵「それでは……須賀少佐は30分の内に逃げてください!」

京太郎「ちっ……くしょおおおっ!?」ダダッダーシュ!

SUGAを操作してたらキリが無いので、メイン視点を選んで貰いましょうか。


↓3 メインの操作キャラを選んでください

1.福路美穂子
2.大星淡
3.宮永照
4.弘世菫
5.高鴨穏乃
6.ネリー=ヴィルサラーゼ
7.ユウヤ=ブリッジス
8.クリスカ=ビャーチェノワ
9.イーニァ=シェスチナ
10.松実宥
11.宮永咲
12.辻垣内智葉
13.松実玄
14.瑞原はやり
15.新子憧
16.神代小蒔
17.石戸霞
18.薄墨初美
19.狩宿巴
20.滝見春
21.石戸明星
22.十曽湧
23.赤土晴絵
24.愛宕洋榎
25.鶴田姫子
26.国弘一
27.真屋由暉子
28.竹井久

霞「中々面白そうな催しね」

霞「だけど、一人で探して追いかけるというのは愚策かしら……?」


↓3
1.一人で追いかける
2.誰かと手を組む(チーム全体に放出あり)
3.スタート地点でじっと待つ

霞「それなら、後で景品について裏で合わせられる身内で組むべきよね」

霞「でも、組めるのは4人までだから、そうね……」


↓3,5,7(被ったら安価↓)
1.神代小蒔
2.薄墨初美
3.狩宿巴
4.滝見春
5.石戸明星
6.十曽湧
7.なし

巴「たまにはこういう余興も楽しそうですね」

霞「結構走ることになると思うけど……大丈夫明星ちゃん?」

明星「お姉様、私だって衛士なんです問題ありません!」

小蒔「…………」ユラー

霞「小蒔ちゃん、立ちながら寝られるのは凄いと想うけど、まだ寝ないでね?」

小蒔「…………はっ!?」ビクン!



↓3 (1/6)
1.手分けをして探す
2.海岸沿いを探す
3.山岳部を探す
4.森林部を探す
5.スタート地点で待機
6.その他自由安価

↓1

01~09 ファンブル(補正値無効)
10~39 見つからず
40~79 物音が聞こえた
80~98 SUGA発見
ゾロ目 確保
相性◎(10)+安価先ゾロ目(20)……補正+30

おい

ちょっと、おい

霞「ちょっと、不気味ね……」


簡単な占術を行い、東の方向の木気……と言えば海か森しか無く、距離の近い森を目指すことになった。


巴「狩宿家の者の言う事じゃないんですが……占いなんて信じていいんですかね?」

霞「闇雲に捜すよりはまだマシでしょ?気休めに過ぎないのだけれどもね…………」


冬真っ盛りの11月とは言え、横浜などから比べれば赤道に断然近い南の島、気温は20℃を越えていた。
そのため、この時の石戸霞の服装はBDUのチャックを解放しタンクトップが露わになっていたのだが…………
これがある意味、彼の明暗を分けることになるとはこの時誰も知りよしも無かった。


小蒔「あんなに明るかったのに……森に入った途端にまっ暗ですね」

明星「こんなに木が生い茂ってますからね……」

霞「昨今、ここまで自然が残っている場所も貴重よね……」


暗がりの中でもお互いの位置を見失わないように声をかけながら4人は森を進んだ。

そして……事件は起こった。


霞「ん……?」


首筋に違和感を感じた。
ヌルッとした、何かが湿った生温い物が上方から落ちてきたのだ。
不快に思い、それをつまみ上げて見ると……

「シュー……」マタセタナ!

霞「へ…………」


それは、爬虫類だった。
より正確に言えば爬虫綱有鱗目蛇亜目…………
つまりは


霞「へ、へ、蛇ぃいいいっ!!??」


そのまま、石戸霞は森の奥へと走り出してしまった。


明星「あっ、お姉様?!」

小蒔「待ってください!」

巴「あー……霞さん、以外に臆病だからなー」

神職に携わる者として教育されてきた彼女はあらゆる面で清められた環境で育てられてきた。
故に、外で土まみれになって遊ぶなどという行為は以ての外であり、そんな環境であったため若干の潔癖があった。

などと理由を挙げる必要もなく、石戸霞は虫や蛇と言った類の物を苦手とした乙女であったという話である。


霞「あっ!やっ!嫌あああああっ!!!」


恥や外聞など気にする余裕も無く、悲鳴を上げて森の中を掻き分けて行く。
どこへ逃げようと言うのか、冷静でなかった彼女はそんな事は考えていない。
逃走、安全の欲求を満たそうとする生物的な本能が彼女を走らせていた。


京太郎「あっ……悲鳴?」


その声は、森で息を殺していた京太郎の耳にも届いた。
怪訝に思い、身を起こすが木々が覆い茂っているだけであった。


京太郎「気のせいか……?」


この時、京太郎は何故か寸前まで後ろに振り返らなかった。
石戸霞の声が木々に反響し、さながら天然のスピーカー状態になっておりどこから声の源が飛んできたのか定かで無かったのがその要因の一つだ。

そして


霞「ぃやあああああっ!!??」

京太郎「なっ……後ろだとぉ!?」


前方などろくすっぽ見ていなかった石戸霞は、急に現れた京太郎と正面衝突をしてしまった。
出会い頭の事故である。
そして京太郎の眼前にはエアバッグ……では無く、石戸霞の豊満な巨乳が押し迫って来た。


京太郎「なぬぃ──ふにゅううううっ!!??」


そのまま京太郎は、石戸霞に押し倒される形で転倒してしまう。


霞「嫌…………嫌、嫌、嫌あああああっ!!」

京太郎「ぬぅー!むぅー!ぐぅー!!」


地面に押し付けられ、尚もその場でバタバタと暴れまわられ、京太郎はその拘束から逃れる事が出来なかった。


京太郎(ちょっ!苦しっ、息、できな────)


呼吸が封じられ、苦しみにもがきながら…………京太郎は意識を手放した。

京太郎「」チーン

《凄まじい因果だな……お前が何度“絶対おっぱいなんかに負けないキリッ!”と負けていったのか、知りもしないだろう…………》

巴「あーあ、見つけたと思ったら…………」

小蒔「霞ちゃん、凄いです!一体どうやって……?」

霞「…………」ズーン

明星「姫様、お姉様がこうなったら暫くは立ち直れないのでもう少しそっとしておいてあげてください…………」

小蒔「?」

巴「えーっと……須賀少佐を確保しました、どーぞ」

晴絵『えっ、嘘!いくら何でも早くないっ!?』

巴「その……幸運なと言うか、不幸なと言うか、事故がありまして…………」

晴絵『そっかー、事故なら仕方ないねー』

一体いつから──コンマ神がSUGAの味方だと錯覚していた?

おもちには勝てないってはっきりわかんだね。

ラッキースケベが炸裂したところで終了とします。



                              再開する前に言っておくッ!
                      おれは今この世の偶然をほんのちょっぴりだが体験した
                  い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはちゃちゃのんの誕生日ssを投下したと思ったら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           その一時間後にはその内容に沿ったイラストが投下された』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ       おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \     テレパシーだとか偶然だとか松来未祐さんのご冥福をお祈りするとか

   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



思わず保存しちまったぜ。

このSSはコンマ神とおもち大明神の策略でお送りします。

そろそろ始めますドスエ。

晴絵「へぇー、そんな漫画みたいな話って本当にあるんだ」ケラケラ

霞「…………」

京太郎「笑い事じゃないですよ、まったく…………」

晴絵「それじゃー……はいっ」チャリッ


突然、何の前触れも無く赤土少佐が俺の後ろに回ると擦れるような金属音が耳をくすぐった。


京太郎「あ──?」ガチャッ!


両腕を引っ張られたかと思うと、手首の辺りに硬い金属質の冷たい感触が襲ってきて……
ズバリ、手錠で拘束された。


京太郎「なっ…………ああっ!?な、なな何をするだぁーっ!!??」

晴絵「えー、だって逃げられちゃうかもしれないしさー」

京太郎「酔った下士官のイタズラみたいな事しないでくださいよっ!!」

晴絵「そんじゃ、鍵は預けちゃうね」

霞「あ、はい」

晴絵「それじゃあ若人達よ、シッポリ楽しむのじゃぞー」

京太郎「シッポリ言うなあーっ!?」



※12/2は敗北したため京太郎では行動できません

京太郎「うおー!早く外せー!」ジタバタ

霞「あらあら、まあまあ、随分と良い格好だこと」クスクス

京太郎「ぐぬぬ…………」

明星「あ、お姉様が戻った」

巴「戻ったと言うか、取り繕う余裕が出来たと言うか」

小蒔「良く分からないですけど、霞ちゃんが元気になって良かったですね!」

霞「さて……赤土少佐は殺したりよっぽどの事でなければ何でもして良いって話だったし……」ンー...

京太郎「くっ……むしろ殺せっ!」

霞「屈辱に悶えた須賀少佐も、中々そそるものね……」



↓日付が変わるまで
1.霞さんじゅうはっさいのターン!
2.4人で平等に
3.その他自由安価

霞「私が少佐を捕縛したんだから、私が好きにする権利があるわよね♪」

京太郎「あんなハニトラ紛いな手段に後れをとるとは…………」

霞「う、うるさい!あの事はもう忘れなさいっ!!いいわね!?」

京太郎「あ、はい」

霞「はぁはぁ…………さ、さて!どうしてくれましょうか!」

京太郎「あの…………怒ってます?」

霞「怒ってません!」

京太郎「さよで……」


↓5 あえて自由安価(霞さんじry主観)

すごく…大きいです…

>>780「すごく…大きいです…」

↓3 kwsk

霞「んしょ、んしょ…………」

京太郎「おい……布団なんて敷いて何をするつもりだ?」

霞「もちろん……ナニに決まっているでしょう?」

京太郎「なにぃ!?」


漫才のような遣り取りであるが、京太郎からすれば必死であった。
忘れられがちでは無いが、京太郎としてはそう言った行為に関して一種のトラウマがある。
尚且つ、今は抵抗が出来ない上にもしもの事があれば色々な危機が訪れるのは明白だ。

実際、現に顔は蒼白になっている。


京太郎「お、おいっ!?」


そのまま、京太郎は敷かれた布団に押し倒されてしまった。


霞「大丈夫よ、全部私に身を任せるば…」ミミニフゥー

京太郎「ふぅわあああっ…………」

霞(それで……えっと、ここからどうすれば良いのかしら?)

霞「と、ともかく下袴を降ろして……」

京太郎「正気か!?」

霞「しょ、正気よ?!」


不慣れな手付きながら、ベルトを外しズボンを降ろしていく。
灰色のボクサータイプの下着が露わになるが、ここまでは特に問題も無かった。


京太郎「や、めろ!今ならまだ引き返せるっ!!」

霞「今更引き返せないわよっ!」

京太郎「早まるんじゃない!あっ、ああー!!」


そして、最後の砦たる下着も無惨に脱がされてしまう。


霞「お、男なのに女々しいわねっ!」

京太郎「女々しいとかそう言う問題じゃないだろうに!」


しかし、ここで霞はしばしの間その場で固まってしまった。


霞(本で見たよりは……大きく、ないのね。
触ってみてもそんなに固くないし…………)

京太郎「ひぁっ!」

霞(あ、少し固くなった……!)


そのまま指の爪先でチョンチョンと擽るようにつつかれたのだから堪ったものでない。
理性で勃起だけはしてはならぬと自省を促すが本能は黙っていなかった。


霞(さ、触ってるだけじゃ駄目なのよね?
何かしなくちゃ…………)


↓3
1.舐めてみる
2.擦ってみる
3.咥えてみる
4.その他自由安価

霞(この、赤いところを……舐めるんだっけ?)

霞「んっ……」チロチロペロペロ

京太郎「ぁああっ……!」


もどかしいその前戯はどこか煩わしい、されどそれ故にその擽ったさが快楽を演出していた。
ゆっくりと予想外の動きをする舌に、京太郎は翻弄されていた。


京太郎(ま、負けるな俺……耐えるんだあっ!)

ぎゅっと布団を握り締め、不屈の精神をフル稼働して快楽の波を耐えきはんと奮闘する。
相変わらず、何かが逆というかズレている。


霞(しょっぱい……ちょっと、やり辛いかな?
いっそのこと、咥えちゃえば…………)

霞「はぷっ……!」

京太郎「はぅあっ!?」


遂に、半解しつつある京太郎の京太郎を石戸霞の口唇はパクッとくわえ込んでしまった。
何とも言えない、湿っぽさとヌルい人肌の温度が神経を通して京太郎の脳漿に電流が流れる。

その瞬間、せき止めていた何かが一つ、外れてしまう。


霞「んっ、んんっ!?」


突然、己の口の中で膨張してみせたソレに、霞は驚きを禁じ得なかった。


霞(えっ、嘘?大きくなった!?)


しかし女の意地とでも言うべきか、ここで口を離してしまえば敗北をきすると考えた彼女はあろう事か再び舌を躍動させ始めたでは無いか。


京太郎「うわっ、ちょ……っ!」

霞「ふうっ……じゅぷっ、んむ……、ちゅぷ……んふあっ」

京太郎「ぐう、きも……ちっ」


緩急も何もあったものでは無い、暴力的な舌戯に苦悶の表情を露わす。
だがその実、それは苦しみではなく悦びを耐えているがためのものであるのは一目瞭然であった。

そして


京太郎「やばっ……!」


爆発した

霞「んんうっ!?」


口腔内にホースを直接突っ込まれ、断りも入れずに栓を開放したかのように濁流が霞の口の中で暴れまわった。
頬はパンパンに膨れ上がり、粘着質な白い液体の一部は口唇の合間をぬって漏れ出し始める。
突然の異物の侵入に対して、思わず反射的に飲み込んでしまう。


霞「んぐうっ……!」ゴックン!


しかし、飲み込んだ次の瞬間には新たな増援が霞の口の中を犯した。

暫くして、鉄砲水のような暴力に限りが見え始め、何とか口の中で受け止めることに成功する。

だが霞の息は続かず、逸物をついには解放した。


霞「ふあぁぁぁ……んぐっ……!」ゴックン!


再度、口の中を綺麗にしてしまおうと残留物を飲み込んだ。


京太郎「そこまで無理しなくても……」

霞「む、無理なんか、してないもん…………!」


強がり、きっと京太郎を睨みつけるが、その剣幕には凄みは微塵もこもっていなかった。

霞「おっ、おっきぃ……!?」


少し距離を置いて、あらためて京太郎の逸物を垣間見る。

霞は房中術について記された書物を読したことがあるが、それに描かれていた逸物は、決して大きいとは言えない霞の手のひらの中にも納まりそうな大きさの物であった。

しかし、京太郎のソレは……他に比べられる対象物も無いが……とてもそうは言っていられない大きさであった。

そんな物が今まで己の口の中に入っていたという事を考え…………霞はひっそりと戦慄した。
むしろ怯えと言っていいのかもしれない。


京太郎「あ、あの…………」

霞「なっ、何!?」

京太郎「もうこの辺でご勘弁して頂ければ……と」


霞が強がっている事を察した京太郎は、飽くまでも下に出ることでその態度を宥めようとした。

だかしかし


霞「何…………馬鹿にしてるの!?」


時として、それは逆効果になることもあるのだ


京太郎「い、いやっ、そんなつもりは……?!」

霞「馬鹿にしないでよ…………私にだって、このくらい!」


京太郎の上着も取り払ってしまい、その全てを霞に露わにする形になる。


霞「まだよ……まだ、前戯でしか無いんだから!」

京太郎「これ以上はいけない!」

霞「問答無用っ!」



                                           ___
                                     __/ ̄    /
                                     /ニ _    /    ,ィ
                                  / ニ / ̄} ニ / ̄/}  /j}
                                    /ニ ニ廴,ノ'ニ /  // / /
                                / ニ /\ ニ ニ l{/ //  /    安心シロ、キングクリムゾンハ私ガ足止メシテオイタ!
                                  /^Y /个ヽV⌒ ニ/   /
                              {し' /=无=| ト、_ノi ニ   /
                              ∨ {_nモn__}  | ニ /jノ}     ___

                                    ∨冂匸) r冂  /__//     / ̄ ̄ ̄jト、
                                [{叱}__しi叱)]  |_ノ \_/     /  i
                                凵 j_ノ 凵__ { \   }\    / ニ ニ |
                                ∨}r‐っ ニ{__jノ___,ノ__,ノ_}__/ニ ニ ニ ニ|

                                    \厂__//[>_[>\\ ニ ニ ニ ニ /
                                    // / [>  [>\} ニ ニ ニ /
                                     (//[> / [>  [>   \    /
                                 _,ノl{  l{ [> j二二二二二\ ∧
                                 /  } |   一ァ  / ____ \ 〉
                                  __/八__人│   /  j__/  / __  丶
                                  /// ニY⌒ヽ__\     / / / __ \
                             // { ニ l{   | ニ  }⌒ヽ   {__/ / / / _ 丶
                              /〈__ \人_,ノ ニ /   ∧     {__/ / / / ___>  _
                               /   l}  | ̄ ̄ ̄ ̄  /  \         {__/   // /_____\
                          /   ノ  | ̄ ̄\___/ニ ニ ニ \           厶ィ´ ̄ / ̄ ̄ `ヽ
                           | / / ニ ニ__ } |/ ニ ニ ≧=ー---< ̄ ̄\ /⌒ヽ    ゚,
                          V´ / ニ ニ/     V/ニ ニ ニ ニ ニ ィf⌒|   / /   jト、____,ノ}
                                ∨ ニ ニ ニ{      / ニ ニ ニ ニ ィ´ /|  |  /ニ {   ノ 厂j リ
                               | ニ ニ ニ l乂__// ニ ニ ニ  ィ´| | | \|/ニ ニ\ ´   //
                             \ ̄ ̄\   /ニ ニ ニ ニ / l l \{ /ニ  ニ \  ̄ ̄/
                             ヽ   ヽ |      ィi〔___人_{_/ニ  ニ  ニ  ア
                              i    /  |    ´  / ニ   ニ   ニ  ニ =‐ ‘´
                              |  /  , ィ´__/ ニ   ニ   ニ   =- ‘´
                            __j__{// {   ニ  ニ_ ニ=-‐ ¨”丁
                         / ̄     / ヽ  \___/ ̄  ̄ ̄\  |
                           |   ____{   \__/__         丶ノ
                         __人__/ ̄ ̄ |´ ̄ ̄\ lf o |o|\         \
                      〈___      \ 、  | l{o__|o|  l\     / /
                           }_/  く ̄ ̄\ ヽ   | ニ乂__ノ │ \    /
                     ,  ´ /\  \    \l} l_l r‐く__〉〉  ′__)   /
                  '’    \  \  \    l| 「 | }__,ノ /  /―――一'
               /     < ̄\\  \  |   l| l__/  / /  /  /
                /   < ̄ ̄\\  \\  \l   ‘ー/―/ー' / | /
.              /      \   \\  \\   }   //_/ /  jノ
            /    < ̄\ \   \\  \|  /____/   ∧
.          /       \  \ \   \|   / /   ィ{     {∧
        /   < ̄ ̄\ \  \ ヽ      / /|      i|     | ∧
.      /      \   \ ヽ   \|     / / │     l{    \‘,
...  ∠ニ=―==ミ    \    \|       / /    ∨    l{      i
 /        \ \ \        / /        ∨    l{      |
/              \ \|_ -‐=ニ二´ イ         ∨    l{、     |

霞「ふぅ、はぁー……っ!」


意を決した、と言わんばかりに霞は着衣を崩しながら京太郎にもたれかかった。


京太郎「お前にも、家とかにも、事情はあろうが……好きでも無い男にそこまでするなっ!!」

霞「…………何も思ってない殿方に、ここまでするなんて本気で思ってるの?」

京太郎「な……にっ?……んんっ!?」


全てを見透かされそうな気がして、慌てて京太郎の口を自身の口とで塞いでしまう。

その時舌を入れてしまったのは、思わずだった。


霞「んっ……ちゅ、むう……ふう……」

京太郎「んむ……ふぁうっ、……ちゅく……」


根の優しい京太郎も、そこまでされては拒むことは流石に出来なかった。


霞「ぷはっ…………はあっ、ふぅ……」

京太郎「ふああっ……あの、手錠は……?」

霞「駄目……外さないっ」

霞(それ外したら、ぜったいに押し負けちゃう……)


崩壊寸前だとしても、何とか取り繕っているこの優位性も一度攻められてしまえば選局を手放すことになる……それを、霞は恐れていた。

全て委ねてしまって楽になりたい……そう言う気持ちが無いでなかったが、武人の矜持がそれを押し留めた。


霞「だから、覚悟……しなさいっ!」


そして、霞はゆっくりと腰を持ち上げた。


京太郎「…………」


それを京太郎は、ただ見守るように眺めるのみであった。

霞「…………っ」


自分の膣の穴の位置を感覚で確かめながら、ゆっくりと、ゆっくりと腰を降ろしていく。

その位置から確認することが出来ない京太郎の逸物の先端が大分と逸れた場所に接触した。

それを徐々にズラしていく。

陰核を過ぎ、尿道を通過し、スライドさせるように……ついに膣の入り口付近に逸物の先端が合流を果たした。


霞「すううっ!…………うっ、は、ああ、あっ……!」


高まる動悸に、霞は息を整えようと大袈裟に深呼吸をする。
息を吐くその声は、明らかに震えていた。


霞「い、良いわねっ?!」


何度も何度も、乞うかの様に確認をした。
京太郎にと言うよりも、自分に自問するように聞いている様である。

それだけ、今から行われる行為は霞にとって一世一代の、もう訪れることのない重要な局面であった。


京太郎「…………」


京太郎は、ただじっと黙していた。

諦観しているという面もあったが、何よりも霞の必死さに不憫さや憐れみの様なモノを感じていたからである。

何が彼女をここまで駆り立てるのか……それを考え、見つめる他無かったのだ。


霞「う……ううっ……!」


焦らすようにしているが、もう後には引けなかった。
斯衛に撤退の二文字は無い、などと的外れな事を考えながら…………

力を、抜いた

霞「あっ……!」


遂に、霞は逸物の先端の侵入を赦した。


霞「くっ……うう、うっ!!」


肉の障壁を掻き分けるように、徐々に霞の内へと入り込んでいく。

物理的なものと同時に、何か張り裂けそうな心の臓の周りに響く痛みを感じながら、更に腰を降ろしていく。


霞「あ、っ…………くあああああっ!!」


途中で、一気に腰を落とし込んだ。

腹を、中から槍で突き刺されたような錯覚を感じる。
声が自然と腹の底から漏れ出すが、声を出すとほんの少しだけ痛みから解放されるような気がする。

それでも、痛いことに変わりない。


霞「うああっ…………」


思わず、涙が漏れ出した。
頭の中はグチャグチャで、何故涙が漏れ出したのか理解ができない。

霞は、酒を始めて飲んだ日のことを何故か思い出した。
酷く酔ってしまい、頭が痛くて暫く寝付けなかった日のことを…………


京太郎「落ち着けって……無理して動かなくて良いから…………」

霞「ふ…………?」

京太郎「そのまま一度そこで止まってみろ、な?」

霞「あ、う……」

京太郎「よく解んないけどさ、多分その内痛みも少しは引くから…………」


そう言われると、確かに何故か少し痛みが引いた気がする。


京太郎「なっ、ゆっくりと……痛くする必要は無いから、な?」

霞「うん…………」


言葉に言い表せない、安心感がな注ぎ込まれた気がした。

寝落ちしそうだから変な所ですけど一旦切りますね。

12月16日は武ちゃんの誕生日です。
12月15日はあわあわの誕生日でした。

さて、俺の忍耐はいつまでキングクリムゾンを抑えられるか……それが問題だ。

霞「……あうっ」


痛みに慣れてきたのか、霞は徐々に腰を動かし始めた。
やはりその所作は拙いものだったが、少なくとも独り善がりにはしまいという気概は感じられた。


京太郎「…………」


京太郎としても、快楽は感じられたがそれに浸ることは出来なかった。
またもや被害者の立場に墜ちた身であるが、霞の悲痛ささえ感じられる表情に不憫さを感じていた。


京太郎「何が、そうさせる?」

霞「私……私、は……」

京太郎「こんな事をして何になる?」

霞「みんなのために…………みんな、が……!」

京太郎「…………」


優しいんだ、と京太郎は霞を評した。

彼女必要悪になろうとしているのだ、憎まれ役になって本拠を失い立場の危うい六仙家を取り潰しになどさせないため尽力している。
そしてそれは恐らく……当人は隠しているつもりでも、周りは知っている。
知っているが故に、何も言えない。
それも確かに優しさではある…………が、


京太郎「溜め込んでいるんだな」

霞「っ……!」

京太郎「弱音をはくのが怖いのか?」

霞「ちがっ……私、弱音なんか…………っ!」

京太郎「今は、誰も聴いて無いじゃないか」

霞「え………………?」

京太郎「誰にも言わない。話したら、少しは楽になれないか?」

霞「国土の大半を失った今の武家は……さながら、戦国の世。
京都の有力武家だって、些細な事で陥れられてしまう。
後ろ盾の無い六仙家は、もっと危ういの…………」

京太郎「…………世知辛いな」

霞「だから、私が頑張らないと……みんなが、散り散りになっちゃう……!
そんなの、いやっ!私は、みんなと、いたい…………っ!」


それは、大変に耳心地の良い話ではあるが。


京太郎「それで……誰にも頼らなかったのか?」


ピシャリと言ってのけた。

霞「あっ……そ、れは…………」

京太郎「つまり、誰も信用できなかったんだろ?」

霞「違っ…………そんなんじゃ、私……違うっ!!」

京太郎「じゃあ、なんで全部独りで抱え込んだんだ?その結果が、コレだろ?」

霞「だって…………だって、だって!」

京太郎「お前は、優しいのにさ…………周りを見ていないんだよ」

霞「周り……?」

京太郎「きっと、みんなも頼って貰いたかったんだよ。
だけど必死なお前を見て……何も言えなかった」

霞「あ…………ああっ!」

京太郎「それは信頼で、優しさだったんだ。
だけどその優しさが…………今はお前を押しつぶそうとしている」

霞「…………」

京太郎「今からでも…………遅くないんじゃないか?」

霞「え……?」

京太郎「誰かを頼るのは、別に恥ずかしい事じゃない。
人間は独りじゃ生きていけないんだ……ましてや、自分一人の問題じゃなくて全員で取り組むべき問題だろ?
助けを求めたって、罰なんてあたりゃしないさ」

筆が詰まった。

↓5まで
1.ライトサイド
2.ダークサイド

まあ、どちらに転ぼうとSUGAを信じるのじゃ。

霞「でも、もう駄目…………私、汚れて……」

京太郎「自分でやっといて何ですか、その言い草は?」


少々呆れながらも、霞にバレないようにこっそりと動かせる範囲で腕を伸ばす。
そして、

京太郎「よっと……」カチャリ!

霞「あっ……!?」

京太郎「不用意に鍵を手放すのは良くないな……」グー、パー


霞の脱ぎ捨てた衣類を引き寄せ、中から手錠の鍵を取り出していた。


霞「だ、駄目っ……!」

京太郎「何が駄目なんだ?」

霞「私が、やっ、何もできなくて、もう、そんな…………!」

京太郎「落ち着け、落ち着けって…………なっ?」


混乱している様子の霞の頭を引き寄せ抱きながら背中を優しく叩いてやる。


霞「う……あっ……ああっ」

京太郎「強がるのも否定しないけどさ、別に弱くたっていいだろ?
少なくとも俺は、そこに漬け込んだりしないからさ。
だから…………今は」

霞「…………いいの?」

京太郎「ああ」


気がつけば、布団に背を預けていたのは霞の方だった。

上手を取った京太郎は、霞の豊満な胸を弄び始めた。
正直、京太郎の周りには平均を大きく上回る胸を何度となく応対してきたが…………その中でもナンバーワンと胸を張って誇れる大きさだった。


霞「ひやあ……っ!」


抑えつけられ、気絶させられた恨みを晴らすかのようにこね回していく。


霞「見ない……で……」

京太郎「ああ、なんだ、気にすることはないさ」


そして、重点的に乳首を責めたてるが彼女の乳首は顔を隠していた。
つまり……俗に言う陥没乳首というものである。


京太郎「ん…………」

霞「いや……駄目!そんな、やめっ…………!」

京太郎「俺が止めろって言っても、止めなかったくせしてさ」


右の胸に顔を沈め、孔を歯でこじ開けながら舌を突っ込んでいき、中を舐めまわす。
そこまで自由の利くものでもないが、なんとかなった。


霞「あう、あああっ……!」

京太郎「こういうのもまた……乙だと思うぞ?」


そのまま吸い付いてやると、隠れていた乳頭はすんなりと引っ張られてきた。
恥ずかしがり屋で本性を隠したがる霞の性格みたいだな、なんて考えながら
左の胸にも吸い付いた。


霞「やらあっ、そんな強引にいっ……!?」

京太郎「さっきまでの仕返しだよ」


顔を出した両方の乳首を弄り倒しながら、霞を責めるように続けた。


京太郎「意外と、感じやすいんじゃないか?」

霞「そんなことっ……!」


しばらく、そのまま京太郎は膨満な双丘を弄くり回した。

京太郎「行くぞ……」

霞「あ…………」


シッカリと腰を持ち、及び腰になっている霞を逃がさんとばかりに少し引き寄せる。
今度は己のペースで強引に、されど労りながら……激しく突き挿れた。


霞「ふぁ……!あ、あぁ……」


先ほどは味わう余裕も無く、感覚なんてあって内容なものであったが、今度はその締め付けを感じ取っていた。
襞が喰い付き、奥へ奥へとひっぱるように絡みついてくる。
その導きに従うように奥へと侵入しながらも、屈してなるものかと時折逃れるように侵攻の手を緩めるように後退する。
その動きに諦めたかのように締め付けを手放すが……それを機と言わんばかりに更に奥へと突き進める。


霞「うぁ……ひぃ、あっ……駄目っ……あうう…………んうっ!」


もうその声は悲鳴のような鳴き声では無く、快楽に溺れた喘ぎ声と化していた。

本人も望まぬ合間に経験は積んでいる京太郎は、その無意識の求めに応じるように強弱の緩急を付けて前進と後退を繰り返す。

奥を付く度にキューっと締め付けられる感覚に、小動物を愛でるような保護欲が掻き立てられていた。


京太郎「どうだ……今、どんな気分だ?」

霞「いやぁ……嘘、こん……なあっ……ひうぅ……」

京太郎「正直に、なれよ……!」

霞「ぁふ……うあぁ……い、っ……気持ち、いいっ……です!」


霞も京太郎の肩を力いっぱいに掴み、耐え難い快楽に身をゆだねていた。
生まれて初めて味わう感覚に、己を偽る余裕は既に瓦解し、素直に全てを曝け出していた。

霞「うひゃう……だめ、こんなっ……壊れちゃう……っ!」

京太郎「大丈夫、壊したりなんかしないから」

霞「で、でもっ……こんなの……は……は、初めてでぇ……」

京太郎「そっか……怖いか?」

霞「怖く……は、無い……けどぉ……切なく……なっちゃ……ぅぅあ!」

京太郎「いいんだ、それで。感情は殺すもんじゃない」

霞「はい、わかっ……あ、ぅ……ぁぁ……くるぅ……!」

京太郎「ああ、俺もそろそろ……」


お互いに、快楽のふれ幅が最大にまで達しようとしていた。
自ずとペースも上がり、霞の口から漏れ出す声も艶を増し、大きくなっていく。


霞「ひ……ひぅ、ひゃあ!……あ、ぁぁ……」

京太郎「ぐっ……いくぞ……!」

霞「うぁ……いいっ、きて……くる……きて……ぁ、あぁぁ……あああっ!!」


京太郎の逸物から吐き出された白濁は、霞の中を完全に浸食していくかの如く溢れ出ていった。
じゅくじゅくと塗りたくるように満ちていく。
その被支配感に、霞は恍惚とした表情に染めていった。


霞「あっ……あぁぁ………………」


その表情をしっかと眼に焼き付けながら、優しくキスをした。

         _,、=:ニ;‐、、--――‐y、,_     ,,r;;;;''''=―--、、,_
       /´  ヽ,ヽ,.゙'l,.゙Y;--',r'゙'ヾ;'V.j   /∠,,.r_;'゙-‐-,<゙゙ヽ,'i、'‐、,
      ./_   .,,_j ゙l l,. Y/゙'ヾ、;、ノ,r;'|  /jフ,r-、ヽ、  _,,>.゙'ー;゙' ーi,. |'i,
      j.ヾ!  ト‐! | .| .|,_ ./,.〈. 〉| ./ .(゙   _>゙'゙ r''゙´'i,゙l, ,j レ! .|:|
      .|il,  __  j .j゙ .l  ト,゙',/ j.゙ r;| .レ'゙''‐ニ'''゙r''゙´ .゙l,ヽ,. ,ノ ゙ r''1.jノ
      .|.l,゙l, ゙ー゙.ノノ  / / ゙l ゙l,ヽr',r'l ゙;| .ト、,. /./´゙ヽ;.、 ノ ,゙rッ  .,Y';V
      | l,.゙ヽ--'゙ ,ノ  /  l, ゙'゙,,.l, ,j ゙| l,ヾ,、--、,,,、'_, r''゙ l   / li,;)
      l,. ゙'i,  /  ,rシ-、,ィ) l,゙i,V/゙j゙ /゙,,、、、,_  ゙\!.レ゙  .| Y゙   キング・クリ…………もう遅かったか
       ゙l゙i,・ヾi, ,/ィl、・_ノ ,;:: ゙シ'i.l,ノ ./゙    \  ゙Y:   .l /
       | `ラ´゙'''´ ''"'´  .|  |:.r'`V'''" ̄`゙ヽ、 ゙'i,  |.   ' /   この手の文章に慣れていないのですわ。
       ゙'i,         .j  |./ ∧、, ゙̄ヽ、. \ ゙l. |\ ./
        ゙i,. r、,,,.、,_   / ノメ、 .j |ヾヽ,゙'ー---‐'''''ヾ-、,‐'     色々とやりきったので寝ようと思います。

         .゙i,ヾ'-'ニワ.  / ./ノ .V j゙ |'i,. ヽ;-‐-、,_::::__ ::..>
        /:::l,〈`   //‐'´ ./.ヽ/ .j.ノ  .:ヾ、;:) ゙'i    `ヽ、
       /::::::::|ヾ‐;<;/__,、r'´ ./ .)='゙  ..::  ,ソ  .(:: _,,r‐''゙⌒`゙ヽ、,
      / l;::::::::::Y゙人゙l;:.    .,/,r'ニ゙   _,、r''´  ..:: ゙ヾ、     ::  ヽ,
     l  /,r:| j‐゙''l; ゙ニー‐'゙ (`l.(_,r‐'''゙´__,, ....:::::   .`ヽ、,....:::::..  ゙l,

     .!. .l゙l゙レ'>‐゙ | ト;゙i,l、ノ,r;;'ニ゙/´゙Y .,r'゙ ̄    .....::::::::::::::::::::::::.゙ヽ、:::    l,
     | 'ー;l.'i,.l゙  ,j 'シ'‐-ヘ;'V゙./  ゙l, ヽ, ......:::            ::::..ヽ,   ゙l
     .|._,rラl,.|  / ,i l,   .ノ , ゙i,   .゙ィ,.レ'                :.゙l,  .|
     / / ゙l l,゙l,/./ .l, l, ././ .゙l,゙l、  /.,ィ´ ,.r''ニ'' ヾ,            .:l, j゙
   .,rl´.'-‐ニ, .,、 L,,,,,゙l, V /   ヽ,゙'´/.|  .l゙/;=iミ;゙'i,. [        .:::::::::::::::Y゙
  .,r',、 「゙´  | .| jヾ、--、ヾl,    /,、 ゙l,.゙l、-';j;ノ::::::゙レ゙lj゙   ........::::::::::::::::::::::::::|
 / ./.| .レ-‐' 'ソ::l,゙l, ./.∧、ヽ、,,/,/,,゙'i,,゙L、‐'゙::/::://     :::::::::::::::::::::::::::::j゙
 レ:'二i .i''゙゙´| .|:::::::)、V.l゙  ゙l,.゙'V /   ゙'i, ゙V゙ /ノ゙ /゙L,___,,,_   : : :: :::::l
..゙T´ .| |  ,.| .|::::::/ ゙'i,゙l,  `i , l,    〉,,.〈/  .ヽ、,,,,,、、-―‐-、ヽ、  ..:: .:/

やるよ。

アニメや特撮の格好いい名言を言わせると、イッチの拙い文章でも格好良く見える気がする


あ号目標「なぜこれほどの力を!何者なんだお前は!」
京太郎「ただの、人間だ!」
(仮面ライダーアギトより)

ね?

霞「うう……もう私お嫁に行けない…………」

京太郎「さも被害者みたいに言うな、最初に仕掛けてきたのはお前だぞ」

霞「あ、そうだった」

京太郎「おい」

霞「でも私これからどうすれば……」

京太郎「何も考えずにあんな暴挙に出たのか……」

霞「な、何も知られなければアレで良かったのよ!」

京太郎「それで何だ、孕ませた責任でも取れと脅迫するつもりだったのか?」

霞「………………!」

京太郎「今、その手があったかとか考えたろ?」

霞「べ、べべ別にそ、そそそんなことこれっぽっちもっ!?」

京太郎「化けの皮が剥がれるとこうも脆いのか……」

霞「い、今は本調子じゃないだけだし…………」

京太郎「本調子になっても見え透いて見えそうだな、今後から」

無駄に濃く煎れたインスタントコーヒーをグイッと流し込みながら考えを巡らせる。


霞「こういう時って煙草を呑むものじゃないの?」

京太郎「嫌いなんだ、煙草は」

霞「どうして?」

京太郎「臭いし煙いし、息苦しいわで良いこと無しだからな。
酒みたいに酔えるわけでもない……吸おうとは思えないな」

霞「ふーん……」


六仙家の問題としては、千年単位で築き上げてきた基板がBETAに文字通り根刮ぎ持って行かれたのが原因だ。

現在、西日本のBETAは駆除され、京都や大阪を初めとする近畿や九州も徐々にではあるが復興作業が進められている。
しかし、如何せんマンパワーも金銭的な全く足りていないのが実情だ。

帝国軍と斯衛軍の目下の目標は佐渡島ハイヴで、その次には大陸側の驚異である鉄原ハイヴやソ連のハイヴに尽力しなければならない。

よって、幾つかの民間が未来への投資として作業にあたり国は多少その補助金を出している程度に過ぎず復興は遅々として進まない。

西日本を拠点としていた武家は東日本に居候をしている形なのだがら、相当立場は弱い事だろう。
あの将軍でさえ、実権は政府に握られていると言う。


京太郎「それこそ、武家の立場を棄てれば何の柵も無いのにな」

霞「それは…………流石に無理よ」

京太郎「無理か」

霞「当人達が如何に拒もうとも、簡単に棄てさせてはくれないわ。
武家全体の沽券に関わる問題だから…………」

京太郎「そっか……」


根っこはどうも、案外と深いようだ。

11月3日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.その他何か有れば自由安価で

↓3 (ゾロ目ボーナス付)

1.技術士官と会話する
2.技術開発:超伝導発電跳躍ユニット
3.その他自由安価

京太郎「さて、たまには仕事らしいこともしなくちゃな」

《これが衛士の仕事なのか……》

京太郎「別に仕事である事に変わりはない」

《まあ今更だしな》


↓1
01~59 失敗
60~109 成功
110~158 大成功
ゾロ目 超大成功
知力(20)+RG設計図(20)+ゾロ目B(20)……判定+60


↓1
01~49 3%
50~79 4%
80~98 5 %
ゾロ目 10%

超伝導発電跳躍ユニット進捗率【23%】


京太郎「本当は熱核ジェットを造れれば良いんだが、如何せんそこまでの技術力は無いからな……」

《神の因果でも引っ張ってくれば或いはできたりしてな》

京太郎「…………神ぃ!?」

《何も無い場所からセルロース紙を創り出したりしてたぞ》

京太郎「…………紙ぃ!?」

11月3日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
4.シミュレーター訓練を行う
5.実機訓練を行
6.医務室へ行く(会話・治療)
7.その他何か有れば自由安価で

京太郎「実機訓練は大事だ。実に大事な事だ。
問題は、まだ雪風の配備が間に合ってないという事か…………」



◇WB大隊(仮称)の配備状況◇
黒潮×1
叢雲×1
不知火弐型P3×1
武御雷×4
瑞鶴×3
雪風×4
不知火×20(レンタル)
合計:34機(内レンタル:20)



京太郎「ぐっちゃぐっちゃ!
寧ろ見事な混戦部隊だなぁ、前線でも中々無いぞ?」

《レンタルって何さ》

京太郎「雪風が配備されるまでの繋ぎだよ……案外、不知火だって未だに貴重だからなぁ」

京太郎「で、どうしようか……まともな訓練も出来そうに無いが?」


↓3
1.4人でチームを組んで貰ってチーム戦
2.27vs1(SUGA)
3.その他自由安価

間違えた、28vs1だった。

京太郎「平等に組むとしたら、こうか?」


1.福路美穂子:叢雲
2.大星淡:雪風
3.宮永照:雪風
4.弘世菫:雪風
5.高鴨穏乃:雪風
6.ネリー=ヴィルサラーゼ:不知火
7.ユウヤ=ブリッジス:不知火弐型P3
8.クリスカ=ビャーチェノワ:不知火
9.イーニァ=シェスチナ:不知火
10.松実宥:不知火
11.宮永咲:不知火
12.辻垣内智葉:不知火
13.松実玄:不知火
14.瑞原はやり:不知火
15.新子憧:不知火
16.神代小蒔:武御雷
17.石戸霞:武御雷
18.薄墨初美:武御雷
19.狩宿巴:武御雷
20.滝見春:瑞鶴
21.石戸明星:瑞鶴
22.十曽湧:瑞鶴
23.赤土晴絵:不知火
24.愛宕洋榎:不知火
25.鶴田姫子:不知火
26.国弘一:不知火
27.真屋由暉子:不知火
28.竹井久:不知火

余り者.京太郎:黒潮


《先生、男子が一人余るそうです!》

京太郎「うるさい、黙れ!」

《え》

京太郎「俺一人でやるしか無かろうさ……
取りあえず、4人小隊1チームで振り分けるか……」

《で、相棒はどうするの?》


↓3
1.今回は見送る
2.誰かを外す
3.せや、紅の姉妹を副座の機体に乗せて一人でカウントすれば良いじゃまいか
4.その他自由安価

これはズラすべきか?それとも4で一人でやれってことなのか?

だけどもう遅いんで寝かしてください。
明日は早めにこれそうなんで。

組み合わせが案外と難しい。
誰か組み合わせ考えてくれないかなーなんて思ってみたり。


・中衛傾向阿智賀組
中 赤土晴絵:不知火
中 松実宥:不知火
近 松実玄:不知火
中 新子憧:不知火

・不知火固めバランス編成
中 瑞原はやり:不知火
遠 真屋由暉子:不知火
中 愛宕洋榎:不知火
近 ネリー=ヴィルサラーゼ:不知火

・WB+α
中 福路美穂子:叢雲
近 大星淡:雪風
近 高鴨穏乃:雪風
遠 鶴田姫子:不知火

・魔王姉妹
中 宮永照:雪風
中 宮永咲:不知火
遠 弘世菫:雪風
近 辻垣内智葉:不知火

・TE+α
近 ユウヤ=ブリッジス:不知火弐型P3
中 クリスカ=ビャーチェノワ:不知火
近 イーニァ=シェスチナ:不知火
遠 国弘一:不知火

・イザナミ
近 神代小蒔:武御雷
中 石戸霞:武御雷
遠 石戸明星:瑞鶴
近 十曽湧:瑞鶴

・イザナミロッカー
遠 竹井久:不知火
近 狩宿巴:武御雷
中 薄墨初美:武御雷
近 滝見春:瑞鶴

一々やってたら話が進まないのでDIEジェストでは無いけどコンマ判定もそこそこでやって行こうかなと。
そろそろ再開します。
だから見ていてください、俺の更新。

京太郎「とりあえず、現状で組めそうなメンツで小隊を編成して……
連携とか未知数なのはベテランに任せちゃえっと!」



・アルファ
赤土晴絵:不知火
松実宥:不知火
松実玄:不知火
新子憧:不知火

・ブラボー
瑞原はやり:不知火
真屋由暉子:不知火
愛宕洋榎:不知火
ネリー=ヴィルサラーゼ:不知火

・チャーリー
福路美穂子:叢雲
大星淡:雪風
高鴨穏乃:雪風
鶴田姫子:不知火

・デルタ
宮永照:雪風
宮永咲:不知火
弘世菫:雪風
辻垣内智葉:不知火

・エコー
ユウヤ=ブリッジス:不知火弐型P3
クリスカ=ビャーチェノワ:不知火
イーニァ=シェスチナ:不知火
国弘一:不知火

・フォックストロット
神代小蒔:武御雷
石戸霞:武御雷
石戸明星:瑞鶴
十曽湧:瑞鶴

・ゴルフ
竹井久:不知火
狩宿巴:武御雷
薄墨初美:武御雷
滝見春:瑞鶴



《名前は適当なのな》

京太郎「流石にあのままじゃあな、解りやすいけど」

《で、結局ボッチと》

京太郎「……ボッチだよー」

【2001年11月3日 横浜基地 第3演習場】


京太郎「今回の実機演習は部隊間の連携、各々の技量を査定するためのものだ。
未だ、部隊に配備される予定の雪風が出揃っていない状態であり本格的な機種転換などは未だ先の事ではあり本調子とはいえないが、何も手を抜いてやれとは言っていない。
各員全力で事にあたれ。以上!」

はやり「4機で1小隊、1単位の編成だよ。
それぞれに与えられた装備でやれることは何でも有り、奇襲やスナイプでも何でもござれだからね!」

晴絵「各小隊はランダムの位置に配置され、演習開始まで待機。
各所に補給コンテナが配置されているから好きに使ってね。
まあ、そんなに深く考えなくても良いと思うよ?
あ、少佐クラスを倒したら少しボーナスを上げよう!
須賀少佐を倒せたら…………ねえ、どうする?」

京太郎「え、俺、何も聞いてない」

↓3
A~Oの内好きなモノをお選びください

間違えた、A~Pです。
これは安価に含まず

┌─┬─┬─┬─┐ 
│A│B│C│D│
├─┼─┼─┼─┤
│E│F│G│ⓗ│
├─┼─┼─┼─┤
│I│J│K│L│
├─┼─┼─┼─┤
│M│N│O│P│
└─┴─┴─┴─┘
現在地:H


京太郎「何とも言えない場所だけど……真ん中よりかマシか?」


↓3 作戦安価(1/5)
1.索敵(移動先明記)
2.その地点で待機
3.その他自由安価

┌─┬─┬─┬─┐ 
│A │B │C │ⓓ│
├─┼─┼─┼─┤
│E │F │G │ⓗ│
├─┼─┼─┼─┤
│ I │ J│K │L │
├─┼─┼─┼─┤
│M│N │O │P │
└─┴─┴─┴─┘
移動中:H→D


↓1 索敵
01~09 ファンブル
10~39 索敵失敗
40~69 銃弾回避
70~98 正面から会敵
100~138 敵機発見
ゾロ目 奇襲可能
衛士適性(20)+衛士技能(20)……判定+40

京太郎「敵機発見……この距離なら『射撃』も『近接戦闘』もどっちの仕掛けられるな…………
だけどレーダーに映ってるのは『3機』……?一機は隠れてるいのか?」


↓3
1.近接戦
2.射撃
3.距離を取って狙撃
4.その他自由安価

京太郎「目標をセンターに入れて……ズラして、修正してからスイッチ!」

↓1
01~09 ファンブル
10~39 被弾
40~69 回避成功
70~98 一機撃墜
100~158 二機撃墜
ゾロ目 全滅DA!
衛士適性(20)+衛士技能(20)+SS(10)+S&Hジョイント(10)+アクティブステルス(20)-アクティブステルス(20)……判定+60

↓1 特殊判定
01~79 不知火
80~98,ゾロ目 不知火……? 

京太郎「おん?なんかいるな……1,2,3……4?
レーダー、音紋、振動に感無し…………ステルスって事か。
上手く隠れてたつもり何だろうけど…………悪いな、丸見えなんだよ」


支援突撃砲では無いため如何せんブレが発生してしまうのは否めないが、誤差は精々数センチ程度の物なので戦術機を狙うのならさほど問題にならない。
優先的にステルスが厄介な不知火弐型のコックピットを狙い定め、瞬時にトリガーを引いた。


ユウヤ『なっ……狙撃っ!?』

クリスカ『どこからっ?!』

イーニァ『クリスカ、あそこ!』


遠目から正面を見つめ合う不知火に銃口を向け、無慈悲にもう一発お見舞いする。


イーニァ『きゃあああああっ!!』

クリスカ『イーニァ!?』

一『嘘……レーダーに反応は無いのに!』

クリスカ『恐らく、向こうもユウヤと同じ様にステルス…………!』

一『ステルスとか、空想科学の一種だと思ってたよ…………』


被弾箇所などから位置が判明することを恐れ、京太郎は直ぐに移動を開始した。


京太郎「このまま仕留めても良いし、ほっといても余所にめっかったらやられるたろうし…………どうすっかね?」


↓3
1.仕留める
2.放置する

のりこめー^^


【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450360957/)



埋めてもいいのよ。
運が良ければ前スレの霞さんみたいにネタが採用されるかも?

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