【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。

・場合によっては休止したりします

・このスレはゾロ目によって京ちゃんがとんでもない魔改造を受けてしまいました。

・もうこれ以上（全ステカンスト）は無い……筈？

・話は聞かせてもらった、BETAはSUGAに駆逐される。（知ってた）

・プロットはとっくの昔に死んだ。もう出せない。

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます

以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。

《甲21号作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……？」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……？」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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《桜花作戦編》

──安価への参加に際してのお願い──

・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・加速のための連投は基本的に遠慮して頂きたいですが、5分以上の間隔がある場合は可とします

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします

・つまり基本的に連投・連取りはご遠慮くだされば嬉しいなって話

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ！発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

夕呼「でも、桜花作戦を先延ばしし過ぎるのも問題よね」

京太郎「ああ、学習能力ですか」

夕呼「そう、かつて航空戦力を光線級によって無力化されたように……G弾やILPCPを無力化されたら、もう人類は完全に詰みよ」

京太郎「学習の周期ってどれくらいなんでしょうか？」

夕呼「恐らく、オリジナルハイヴが解決策を提案したら、その瞬間ね」

京太郎「どの道、遅過ぎないことに越したことは無いですね……」

夕呼「今のうちに出来るだけ具体的な日時を決めてしまえば、それだけ作戦は確実な物になるわ」

京太郎「そうですね…………ならば」

↓10まで
1.1月31日
2.2月14日
3.3月3日
4.その他

とんだブラッディーバレンタインになりそうだ。

では今日はここまで。
期間を与えられたsugarはどこまで暴走してしまうのか…………

SUGA「俺と同じくらい凄い人間を作ってくれ」

シェンロン「私の叶えられる願いを超えている」

そろそろこうなりそうw

　　　　　　　　　　　 _,. f!-=≦≧ｧ_
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　　　　　　 :.:.:ト､八_ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.i:.:.:.ヽ　　いるかな～？
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　　　　　　　ヽ.:.i:丶:.:.:.:.i　　 lj　　　　(_rr,､｀≫- _､: i: { ﾉ!
　　　　　　　　 `ｰ､}:. ハ　"　　　 r ､ﾉ " !: : { '　ﾊー '
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　　　　　　　　　 |: :<: j ヽ　　　 __ノ‐ '
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夕呼「作戦決行日は2002年の2月14日ね……血のバレンタインって処ね」

京太郎「ああ、そう言えばそんなホラー映画がありましたね」

夕呼「じゃあ、この件については国連を通して通知しておくわ。
さて、こっちはコレで良いとして……」

京太郎「まだ、何かありましたか？」

夕呼「ILPCPに関して、アメリカが探りを入れ始めたわ」

京太郎「それは…………まあ、当然ですか」

夕呼「一応AL4の研究成果の一つって事になっているから、いきなり強制接収なんてのは無理でしょうけどね。
それでも、何かしらのちょっかいは出してくるでしょうね」

京太郎「情報開示、とかですか？」

夕呼「良くて、ね……もしかしたらILPCPを他国にも売れ、ぐらいは言ってくるかも知れないわね」

京太郎「まさか…………本気で通るとでも？」

夕呼「彼の国は国連の上を動かせるだけの力を持っている…………だから、個で無理ならば束で掛かってくるわ」

京太郎「………………」

夕呼「今の内に手を打っておきたい事は何かあるかしら？」

↓1～5あたりぐらいまで

（例）
・ソ連に核融合炉をダシに味方に付いてもらう為の交渉
・取り敢えずアメリカの動向を探ってもらう
・中国やフランス等、国土のない国な何らかの条件を提示して味方になってもらう

（このレスは範囲無視で）

取り敢えずILPCPに関する事柄でお願いしまーす。（横浜基地防衛などについてはまた別件で）

・龍門渕からの働きかけ→もうある程度あると思ってください。

では『ハイヴ攻略優先度を材料に、他国の国連理事等を味方につける』で宜しいでしょうか？

↓5まで
1.承
2.まだ足りない

↓5まで
1.内容自由安価
2.待った

京太郎「アメリカに対する一番の交渉カードはG弾になると思います」

夕呼「そうね」

京太郎「『大地が消失する危険性』やら『一国が保有する脅威』を出してくるのなら、ツッコミ処はあります」

夕呼「それはそうだけれども…………どうやってG弾を引き合いに出すつもり？データも無いのに」

京太郎「データなら、香月博士が持っているでしょう？」

夕呼「………………どこで？」

京太郎「ウチには優秀な父が居ましてね」

夕呼「アイツ…………更迭してやろうかしら」

京太郎「ははは、自分の顔に免じて御容赦を…………」

京太郎（根も葉もないデマカセだったのに、あっさり認めちゃったよ）

《悪い人ですね～》

京太郎（五月蠅いよ）

夕呼「確かに……AL5へのカウンターとして、G弾に関するレポートは纏めてあるわ…………ただ、」

京太郎「ここで使うべきか否か、と？」

夕呼「…………ええ」

京太郎「寧ろ、タイミング的にはここで出してしまった方が宜しいかと。
強硬手段に出られて、世界史に投下されたら元も子もないですからね」

夕呼「それはそうだけれど」

京太郎「後は……そうですね、アメリカ以外の国連理事を味方に付ける、とかですかね」

夕呼「具体的には？」

京太郎「まずは、桜花作戦後のハイヴ攻略優先度についてですね。
特にヨーロッパや中国などは国土奪還に強い関心がありますし」

夕呼「それに関しては…………まだILPCPも改良の余地があるわね」

京太郎「それに関しては何とかして見せますよ。
それと、それこそILPCPを売り込んでみるとか」

夕呼「………………他国に譲らない為の交渉、よね？」

京太郎「売り込むのは性能だけです。
ああ、言い換えましょうか……商品PRでは無く、脅迫内容です」

夕呼「それはまた…………」

京太郎「それに、値段に関してもふっかけてしまえば良い。
例えば……ILPCP単体で300億ドルとか？」

夕呼「…………原子力空母が買えるわよ、それ」

京太郎「撃ち出すには核融合炉も必要ですからね、セットなら2000億ドルの大特価、でどうでしょうか？」

夕呼「国家予算並…………って言うか、今の時代にそんなに金を持っている国なんて限られてるわよ？」

京太郎「でも、価値としては妥当でしょう。何せ核融合炉が付いてくるんですから」

夕呼「売る気も無いのにいけしゃあしゃあと……」

京太郎「そこがミソです」

京太郎「アメリカだってラプターやG弾の輸出は許可していません。『売る』という名目だけでも姿勢を見せれば、まだ」

夕呼「物は言い様ね…………」

京太郎「文字通り世界を救えるだけの兵器ですからね。
しかも実証済みな上に戦術機で運用出来るだけの汎用性まである始末ですから」

夕呼「でも横暴だ、なんて言われたら言い返せないわよ？」

京太郎「その時は物々交換でも申し出ますか。取り敢えず空母と退役までの維持費で、とか」

夕呼「それで、さっきの300億ドルって話ね…………」

京太郎「まあ、威力も射程も絞った所謂“輸出版”を提示するのも手です。
それこそ、レールガンやコイルガンの方がコストパフォーマンスが優れてる位のを、ね」

夕呼「やり口があくどいわね…………」

京太郎「アメリカだって、50年代に核を売らなかったじゃないですか。お互い様ですよ」

12月25日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く（会話・治療）
6.その他何か有れば自由安価で
×.副司令執務室へ行く

京太郎「G元素について手を付けるとしたら……」

↓3まで
1.取り敢えずは自力でやってみる
2.やはり夕呼先生に聞いてみる
3.敢えて00ユニットの純夏
4.その他

京太郎「えーっと、反応炉を用いないG元素の生成、若しくは代替になる物質…………は無理か」

《元素って作れないのか？》

京太郎「作るにしたって、超新星爆発以上のエネルギーがいるんだぞ…………
後は、寿命の短く役に立たない放射性元素を作れる程度だな」

《難しいんだな》

京太郎「と、なると…………」

1.何かしらの手段でG元素を採取する
2.反応炉からG元素生成の過程を研究する
3.既存の元素からG元素に類似した物を探す

京太郎「これのどれかになるが…………」

《難しいのか？》

京太郎「2や3は既に人類が通った道だからな…………3は絶望的、2にしたってな……
例えば、仕組みが解ったとしても人類に人工肝臓が作れないのと同じ壁にぶつかるかも知れない」

《なら、1の採取か？》

京太郎「例えばBETAの死骸から、とかだな…………」

↓5まで
1.何かしらの手段でG元素を採取する
2.反応炉からG元素生成の過程を研究する
3.既存の元素からG元素に類似した物を探す
4.その他の方法を提示する

お一つだけにしてくだせぇ…………

京太郎「反応炉の解析…………の方がまだ現実的かな」

《反応炉と言えば》

京太郎「横浜ハイヴだった頃の反応炉、だな」

⌒*・ﾟﾟ・。・ﾟﾟ・。......○

夕呼「出て行ったと思ったら、今度は反応炉の解析がしたいですって？」

京太郎「許可して頂けませんか？」

夕呼「あー…………もう、好きにして頂戴。気が済むまでやって良いから」

京太郎「ありがとうございます！」

↓1　反応炉解析の手応え
01～29　駄目かもしれない
30～59　かなり難航する予感
60～89　難航は必至
90～118　時間は係りそうだが出来るかもしれない
ゾロ目　好感触
知力(20)……判定+20

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・現在の反応炉解析率【0%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

・現在の反応炉解析率【9.6%】

京太郎「うわぁ……これを解析するだけでも骨が折れそうだな」

《解析が終われば》

京太郎「解析が完了してもG元素を人工的に生成出きるかはまた別問題だからな……」

《…………つまり、最悪は》

京太郎「ただの徒労で終わる。
いや、解析したデータは十分に研究成果になるけどな」

12月26日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】数十mで減衰
【第二段階】100mに届くか届かないか
【第三段階】500m先まで威力減衰無し
【第四段階】数kmまで狙撃可能
【第五段階】成層圏突破
【第六段階】熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで
【第七段階】威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて
【第八段階】月まで届け破滅の光

現在：第六段階.22%（熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで）

↓1のコンマ二桁をそのまま％にした、100％を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。

【第六段階】22%
↓1　コンマ二桁%

現在：第七段階.22%（威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて）

京太郎「シミュレーション上ではこれで威力を据え置いても1000km圏内は射程に収まるな……」

《つまり日本列島は全て射程圏内……恐ろしいなぁ》

京太郎「更に、大分威力は落ちるが静止軌道までレーザーだけなら届くレベルにまで到達したのは朗報だ」

《35,786kmが射程圏内って…………重光線級も真っ青だな》

京太郎「考えてみれば、10,000kmまで届けばワシントンやニューヨークも狙えるんだよな…………」

《ひえっ…………》

・1,000km圏内……第七段階（佐渡島が沈没するくらい）
・10,000km圏内……第四段階（要塞級に大きな穴が空くくらい）
・静止軌道……第二段階（突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい）

今日はここまででーす。

※ちなみに
http://i.imgur.com/GkCYu9z.jpg
この画像の日本から見て2つめの紫色の円が東京から10,000kmの圏内だそうです。
近隣にお住まいの住民や人類に敵対的な地球外起源種の方々はお気をつけください。

オーストラリアくんは日米両方の射程に入ってしまう？

まあ、ミサイルや砲弾では無く、直線に走るレーザーなんで、ある程度高度を稼がないと米国に届きませんけどね。

>>244
でぇじょうぶだ、無知な国民はいくらでもだませる
つまり、自国、オースト、アメリカの国民にブラフとして有効だ

扶桑「やったらこれで報復するぞ、といえばアメリカのG弾を抑止できるよ！」
米国「G弾落したり、脅迫したりするから相手がヤバいもの開発してこっちに向けてるじゃないか！だれだ、こんなあほな外交したのは！」
オス「米国を抑え込むのに協力しろ　拒むならぶっ放すぞ」

そういえば、この世界の常任理事国の扶桑とオーストは拒否権だけないんだっけ？

まあ、本土は冷静に考えれば無理やな。
民衆に与えるインパクトの強さはＧ弾といい勝負しそうだとは思ったけど。

いったい何時から──新スレを建てたから向こうが更新すると錯覚していた？

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12月26日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・現在の反応炉解析率【9.6%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

>>266の一番上は無視してつかぁさい。

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・現在の反応炉解析率【19.6%】

京太郎「白銀武曰わく、これは各ハイヴへの言わば司令塔で、通信設備でもあると？」

《らしいね》

京太郎「でも、どこにもアンテナは見えない上に、地下数千mから通信を行っていた…………？」

《電磁波以外の手段で通信を行っていたんじゃ？》

京太郎「そう言うことなのか……？」

12月26日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

2001年　12月26日　国連軍横浜基地　副司令執務室】

武「そっか、横浜基地襲撃…………」

京太郎「経緯が異なるとは言え、状況は白銀少尉の見た未来と同じだ」

純夏「そうだよね…………うん」

地図【http://i.imgur.com/csKzXkd.jpg】

京太郎「出現予測地点は旧町田市周辺。
横浜基地までの直線距離はおおよそ30km、出現から到達までの予想到達時間は70分…………」

武「でも到達してからはあっと言う間だった」

純夏「でも武ちゃん、それは私を介して人類の戦略がBETAに漏れたせいでもあるから…………」

京太郎「実際には、いつも通りのセオリーで攻めてくるはずだ」

武「そうか、そう考えれば多少は…………」

京太郎「防衛線の構築は、旧横浜新道・旧第三京浜道路沿いと基地周辺に展開されたんだよな？」

武「ああ、帝国軍は反対側で帝都防衛に回っていたからな……」

京太郎「万全を期すのなら、出来れば旧東名高速道路沿いにも防衛線を構築したいところだが…………こうだな」

地図【http://i.imgur.com/lwsaCSY.jpg】

武「近くの帝都軍基地は厚木基地だけど…………それでも、帝都防衛に回されるんじゃ？」

夕呼「最悪、須賀の権威で無理やり展開させる？」

京太郎「それも手ですね……後は、旧東名高速道路は無視して、旧横浜新道・旧第三京浜道路沿いからのコイルガンでの砲撃、及び太平洋に展開した艦隊による艦砲射撃による飽和射撃も使えそうだな」

武「周辺住民は…………？」

夕呼「その辺は抜かりないわ。既に侵攻が予想されているからもうとっくに警戒警報を発令して避難が始まってるわ」

京太郎「取り敢えず、簡単な案としては」

↓5まで
1.旧東名高速道路沿いに第１防衛ライン、旧横浜新道・旧第三京浜道路沿いに第２防衛ラインを敷く近接戦闘主体の作戦
2.旧横浜新道・旧第三京浜道路沿いからコイルガンによる長距離砲撃、及び太平洋側から艦砲射撃を加えた飽和射撃
3.侵攻進路がほぼ直線である事を利用したILPCPによる面制圧（威力等は再考）
4.その他の代案がある

・侵攻進路がほぼ直線である事を利用したILPCPによる面制圧（威力等は再考）

京太郎「この作戦は、事前に展開しておけばあの巨体核融合炉が配置出来るという利点があるが…………」

↓5まで
1.黒潮in京ちゃんの単騎で佐渡島破壊光線
2.少数選抜メンバーによる面制圧
3.スナイパー組を編成し、ある程度の精密射撃
4.その他

はやりんのスターライトブレイカー！効果はバツグンだ!

・スナイパー組を編成し、ある程度の精密射撃

京太郎「試作兵装である事もあり、前回の試射では威力の追随のし過ぎによって必要過多とも言える威力、そして佐渡島沈没という悲劇を生み出してしまった」

武「あれは…………嫌な事件だったな」

夕呼「本当に…………はぁ……」

京太郎「よって、今回は出力を調整した上での精密射撃の試験も兼ねて作戦を遂行する。
要塞級が溶ける程度の低威力での射撃の為、撃ち漏らし等のリスクも考えられるが、その尻拭いとしてコイルガン部隊の設置によって補完する」

武「要塞級が溶けるビームが低威力って…………」

純夏「武ちゃん、今更常識で考えちゃ駄目だよ！」

武「…………ああ、そうだよな純夏！」

京太郎「おい、ちょっと失礼じゃありませんかね？」

夕呼「今の会話のどこが？」

京太郎「え」

>>299
まあ、佐渡島破壊光線がSRBだとしたら、今回はカートリッジ1,2本使用のディバインバスター・エクステンションか、エクセリオンバスター程度でしょうか？

京太郎「兎も角……人数とメンバーの選考は後に回そう。
それとは別に鑑少尉と香月博士にアドバイスを頂きたくて」

純夏「夕呼先生は兎も角、私も？」

京太郎「ああ、実は今反応炉の解析を行っていて…………」
　

↓1　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

・現在の反応炉解析率【21.6%】

純夏「接触したとは言っても、どちらかと言えば一方的に私がハッキングされたような物で、そこまで詳しいことは…………」

京太郎「そうか」

純夏「アドバイスとは言えませんけど、反応炉とは言いながらもBETAの一種である、と言うことは発覚しました」

京太郎「つまり、やはり人類で言うところのコンピューターに過ぎないと言うことか…………」

純夏「そうなりますね」

夕呼「それで？私に聴きたい方は何？」

京太郎「ああ、相も変わらずILPCPについてなんですが────」

↓3まで
1.射程について
2.弾数について
3.その他

夕呼「弾数って言うか……砲身が無事なら実質は無限なのよね」

京太郎「核融合炉ですからね、空気中に水素がある限りは無限にエネルギー尽きませんね」

夕呼「だったら、威力をある程度犠牲にしてでも砲身を労れば、ある程度は剛性面でもクリア出来る筈じゃ？
その上で、どの程度撃てれば上々なのか、両方側から詰めていけば……」

京太郎「目標弾数と、それをクリアする為にどの程度まで威力を落とすか…………」

↓5まで　目標弾数
1.10発程度で（上限：第七段階）
2.100発は欲しいな（上限：第五段階）
3.せめて36mmの半分の1000発は……（上限：第四段階）
4.怒涛の10000発（上限：第三段階）
5.∞！（上限：第二段階）

※下に行けば行くほど難易度が上がります
※上限は目安で、ゾロ目により多少上がります

あ、待った上限ということは
それ以上は撃てなくなる感じでしょうか？
それとも最大出力で撃つとかやれば
上限が第五段階でも第七段階撃てるんでしょうか？

【第一段階】小型種が蒸発するくらい
【第二段階】突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい
【第三段階】要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい
【第四段階】要塞級に大きな穴が空くくらい
【第五段階】半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅
【第六段階】全力で撃てばモニュメント消失
【第七段階】奥底の反応炉まで駆除

↓1　弾数100
01～09　第一段階
10～19　第三段階
20～49　第四段階
50～98　第五段階
ゾロ目　第六段階
00　第七段階

>>335
ええ、第七段階で撃ち出そうと思えば撃ち出せます。

ダメだなー、威力下がり過ぎた
これは弾数100の状態の威力改善ってやれば
威力上げられますか？

>>348
その場合は第五段階までしか上がりませんけどねー。

これって検討段階なだけでまだ改造はしていませんよね？

京太郎「せめて100発くらいで、要撃級を確実に殲滅できる程度の威力は欲しいですね」

夕呼「まあ、妥当かしら…………」

京太郎「うーん、でもたった100発なら要塞級を仕留められる威力位は欲しいような…………」

武「いや、120mmが6発しか撃てない事を考えたら充分以上だと思うけどな」

京太郎「甘い、それで足りてたらもっと衛士の死傷者は少ない筈だ」

武「それを言われたらお終いだけどさ…………」

京太郎「まあ、その辺は要検討と言うことで」

夕呼「くれぐれもやり過ぎないで頂戴…………って言うのは、無理な相談か」

武「夕呼先生の方から折れたっ！？」

>>351
改造と言うか、言うなれば佐渡島のアレが蛇口全開だったとして、どれくらい蛇口を開くのか、元栓をどの位開くのかと言った出力の調整なので機械的な改造は行ってないイメージでお願いします。

ではここまでー。

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ガンダムやらロボットアニメの影響でビームを光線と言うかレーザー的に捉えてしまっている人がいますが…………
材質が違うだけで、ビームと言うのは分類的には実弾です。
若しくは威力の高すぎる水鉄砲（但し水中で撃ち込む）みたいなものです。

しかも大口径でも戦艦の砲弾のように重いわけでは無い上に、ILPCPはレーザーで軌道を決める（そうしないと減衰する）ので曲がりません。
仮にレーザーに波長を合わせた鏡を用意しても、ビームたる超加速された荷電粒子がぶつかって、反射する前に破壊されます。

まあ、米国を狙いたいのならそれこそ前に誰かが言ってたアークバードが現実的なのかも…………
そう言えばAC7の予告にアークバードっぽいの出てましたね。

G弾案を潰したい？
逆に考えるんだよ、「G弾をゴミ箱代わりにハイブに投下されたらかなわないなら、そもそも投下されないようにG弾を別のものにすればいいんだ」とそう考えるんだ
具体的には、未完成のMU機関を00ユニット無しでも安定動作する完成仕様にするんや

G弾って元々「MU機関から安定性取っ払って暴走させ、臨界反応を意図的に起こす」という、言ってみれば「MU機関がゴミだったから已む無く作った次善の兵器」にすぎんので
つまり逆を返せばMU機関が完全に安定する仕様が作れたら、G弾が全部MU機関になって、結果全部淒乃皇に化けるんや

MU機関じゃなくてML機関やったわ・・・

12月27日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】小型種が蒸発するくらい
【第二段階】突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい
【第三段階】要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい
【第四段階】要塞級に大きな穴が空くくらい
【第五段階】半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅
【第六段階】全力で撃てばモニュメント消失
【第七段階】奥底の反応炉まで駆除

現在：第三段階.0%（要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい）

↓1のコンマ二桁をそのまま％にした、100％を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。

【第三段階】0%
↓1　コンマ二桁%

弾数については>>329にて目標弾数を100までと定められたのでそのまま動きません。

現在：第三段階.81%（要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい）

《いや、でもさ……正直な話、現状でもオーバーキルだよね？》

京太郎「そうだな、核融合炉のコスト軽減か、若しくは常識外れの蓄電効率を備えたバッテリーでもあったら120mm砲よりも圧倒的にコスパはいいわけだからな」

《作れないの？》

京太郎「やろうとしても、今の技術じゃあの20mのビルよりも大きなバッテリーが完成するだろうな」

《何か無いものかね、この世界で実現できる太陽炉だとかアイスセカンドとかサクラダイトとか……》

京太郎「いや、核融合炉の時点でだいぶ都合のよすぎる動力源だと思うが」

12月27日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

・現在の反応炉解析率【19.6%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

失礼しました、21.6%でした。

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・現在の反応炉解析率【31.6%】

京太郎「太陽炉ってのはどういう物なんだ？」

《簡単に言えば重粒子を蒸発させずに質量崩壊させる事ができるエネルギー機関だな》

京太郎「えー、なにそれ、ずるい」

《欠点としては一度作り上げてしまうと機関停止する事ができず分解もできない事だな》

京太郎「それ欠点としては薄いような……核融合炉てはプロセスが大きく異なるわけだから大分小型軽量化できるな」

《あ、違うんだ》

京太郎「太陽炉のそれは原子炉も核分裂にある意味近い。原子を壊した時のエネルギーを取り出すわけだからな。
対して核融合炉はその名の通り水素同士をぶつけてヘリウムが生成される過程で産み出させるエネルギーを取り出している。
ただ、核分裂との違いは中性子をぶつけずに重粒子そのものを崩壊させる訳だから放射線物質が発生しないことか」

《へー、そこまで知らなかった》

京太郎「提案したのはそっちだろ……つまり、電子と陽子と中性子が全部バラけてしまうから、新たな原子が生じるわけじゃないんだよ」

12月27日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

【2001年　12月27日　国連軍横浜基地　副司令執務室】

純夏「今日は武ちゃんハブられちゃったんだー」

京太郎「正直、今白銀には戦いにだけ集中していて貰いたい。
あいつは衛士で、それが本懐だからな」

夕呼「そう言うアンタはどうなのよ」

京太郎「俺がこうなってしまった一因は香月博士にもあると思うんですが……ユーコンに行く時は散々詰め込めさせられましたからね！」

夕呼「え、私のせいなの？」

京太郎「それで、反応炉だが……」

純夏「はいはーい♪」

↓1　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

・現在の反応炉解析率【33.6%】

純夏「原子を産み出すためには超高出力なエネルギーが必要、そのエネルギーを生成する為にはG元素が必要……」

夕呼「卵が先か鶏が先かって話ね」

京太郎「そもそもの矛盾だな……やはり、太陽よりも大規模な恒星か、若しくは反物質を生成するようなマイナスのビックバンがどこかで発生した？」

純夏「ごめんなさい、あまり力になれなくて……」

京太郎「いや、地道に進めていくだけさ」

夕呼「それで私の方は……ILPCPかしら？」

京太郎「はい、お願いできますか？」

↓1　弾数アドバイス（近似無効）
01～19　ちょっと無理（+0%）
20～59　そこそこ（+10%）
60～98　具体的（+20%）
ゾロ目　天才・香月夕呼（+100%）

現在：第四段階.1%（要塞級に大きな穴が空くくらい）

夕呼「ILLCPの弾数を増やすには物理的な数量やエネルギー量じゃなくて、いかに銃身を保たせるか。
つまり“弾”自体にだけじゃなくて根本的に“銃身”に手を加えるのも有効的なアプローチになるわ」

京太郎「ふむふむ」

夕呼「あの時の…………佐渡島を吹き飛ばしてしまうようなエネルギーに耐えられる物を作る必要までは無い筈よね？」

京太郎「そうですね、威力と弾数のバランスを追求しているので」

夕呼「ならコーティングを替えてみるとか、既に生産してしまっているアタッチメントも追って対応できるような工夫をしてみたら？」

京太郎「それなら割とすぐにできそうですね」

12月28日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

↓5まで多数決
1.射程
2.弾数

【第一段階】数十mで減衰
【第二段階】100mに届くか届かないか
【第三段階】500m先まで威力減衰無し
【第四段階】数kmまで狙撃可能
【第五段階】成層圏突破
【第六段階】熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで
【第七段階】威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて
【第八段階】月まで届け破滅の光

現在：第七段階.22%（威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて）

↓1のコンマ二桁をそのまま％にした、100％を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。

【第七段階】22%
↓1　コンマ二桁%

現在：第七段階.93%（威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて）

京太郎「いっそのことつきまで飛ばしてみたいな……」

《何をする気だよ……》

京太郎「将来的には月のBETAを蹴散らして月面に砲台でも作ってみるとか？」

《月は出ているか、ならば逃げろ！みたいな？》

京太郎「まあ、その前に地球からBETAを追い出さないとな……」

《案外簡単に出来そうなのにな》

京太郎「世界中の足並みが揃えば割と簡単に、な」

取り敢えずここまで。
不定期で申し訳ないです。

個人的は早くアメリカとの口喧嘩をやりたい。
勿論イッチが考えるのはアメリカ側の意見ですが。

こっちも早く進めねば。

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　マツテローヨ！　　　　　 /イ /. . . . . .丶人;`､　　 };;;;;}_＿＿＿　　 /;ｲ个人`.､ !二二≧ﾏ
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三三三三＞''"ヾ三V 个_l ^ /ニﾏ､　　 /　　丶l!｜!　 !;;;;;l　　　　　 i;;!　ﾏ/　　　丶　　　ﾄ
三三＞''"　 /-Y ＞へﾑ＞''~[ﾆﾆ]ミｈ､/_＿ｨ≧s｡l;;i　 l;;;;;;l　　　　　 l;;!　 '，　　　　ﾏ　　　Y⌒ゞ､
三ﾆl　　 _　!////≧===Y───‐‐ ヽ///l (ニニ);!　l;;;;;;l　　　　 l;;l　　，　　　　　ﾏ＿ﾉ /;／ヽ
三ﾆl､丶`　｜/ｲ「/]　「/! ┌──┐　!//Y　Ｙ三}───┐=＝ー──┤　　　　　ﾏ . . Y;/. . . .i
三ﾆl　､ヽ`　!/「￣」lニl/ｲ　l!::::大:::::!　 !///≧s三!//,,.｡*'"　(ニ｝ゝ//LイY　　　　　　i. . .入;! . . . l
三=ﾚ　､丶`l!/l ラl l!ニ!/l　 l:::::ﾚl::::::l　｜/////Ｙ///∧_●二二ﾏ_ﾑ＝l. . .!　　　　　　V./　 i;:', . . l
三=ﾚ　､丶`l!/l イl l!ニ!/l二二二二二 !//////ﾄｰ三三三三三三斗匕￣ﾏ　　　　　　∨ニﾐ;;;!. . .i

三Ｙ　_､ヽ` l!/l ダ! !ニl/l　──── ､!///◎/l　　l;;l　l;;;;;l　　　　l;;l　　　ﾏ　　　　｝　　l;;! . .l
ΞΞＹ　／ l!/!｜l! !ニ!ｲ　「￣￣￣]　!/////ノｰ- !;!　!;;;;;!　　　 !;l_　─‐ ﾑ　　　　　　r‐=ニニﾏ
ΞΞi!　／ l/l 専l lニl!ｲ　 l:::｀ｰ大::::l　!ー‐イ　　 l;;!　!;;;;l　　　　i;;l　　　　 `､　　　　　乂＿＿__ﾉ
.ΞΞ!　l l　 !/!用l lニl!/!　 !＿＿＿_l　l　　/　　　　!;;!　!;;;;l　　　　i;;!　　　　　､　　　　ノ　　 i;!. . !
. ΞﾆV l l　 !//TTl!ニL_!ゝ､_＿＿＿ノ!　/､　　　ヾ＼l;;;;;!　　 /;ｲ　　　　　入　　｛ｨ─ V. . .!
　ΞニVﾘ＞V入ﾏ＞-ﾚ//　ΞΞ ヽノ　　　丶､ _＿_ ＞ー＝＜　　　＿_､+'”　､　　ﾏ､/ ､　＼.l
　 ΞニV　　＼//　　｀`＞──＜´　'　　　　　　　　　 i
　　　l 　￣　　　　　　 ',　　｀`ー "´ 　　ΞニV　　　　>､　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

12月28日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

純夏「横浜基地にBETAが来るのって明日ですよね、こんな事してて大丈夫何ですか？」

京太郎「既に整備も補給も手配してある。
寧ろこれが俺にとってはルーティンだからな、ヘタに緊張するよりはマシだと思う」

純夏「へー、そういうもん何ですかね？」

京太郎「結構、衛士ってのは僅かな感情の揺れが命取りになりかねないからな…………」

純夏「あー、武ちゃんもそれで何度か死んでるしなー」

京太郎「ん？」

・現在の反応炉解析率【33.6%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

↓2　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

な、何いっ！？

・現在の反応炉解析率【53.6%】

京太郎「流石だな、信じられないスピードで解析が進んでいる」

純夏「私もちょっとビックリしてます…………」

京太郎「まあ、解析が済んでも人類に都合の良い物かどうかは不明なんだがな…………」

純夏「流石に解らない事が多すぎますね」

京太郎「最悪、BETAの生成過程ぐらいなら判明するだろ」

12月28日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

1 はやり

反応炉もイオンライフルも既に実行されているので>>543になります。

【2001年12月28日　横浜基地　戦術機格納庫】

京太郎「ああ……流石に慌ただしいな」

鑑純夏に指摘されたのもあってか、京太郎はハンガーに赴いていた。
ハンガーでは明日に予定される防衛戦に備えて整備の後詰めが急ピッチに行われていた。

機械油のベットリとした臭いとスチームの炊き上げる要な熱がいつの間にか京太郎をも包み込み、何となく懐かしさを覚える。

京太郎（そうだよな、最近はデスクワークばっかやってるからな…………）

偶に身体を鈍らせない為にシミュレーターで慣らす事はあれど、この1,2ヶ月の間を殆ど技術開発に捧げてきた。
お陰で今も京太郎の頭の中には様々な数式や図面が躍っている始末で、今更ながら衛士らしくないなと一人自嘲する。

はやり「整備の手伝いにでも来たのかな？」

京太郎「瑞原少佐……」

瑞原少佐、不知火の開発衛士を勤め上げ、更にはかの富士教導隊で全国の衛士を鍛え上げた歴戦の衛士だ。
ILPCPの開発でも大分お世話になった、頭の上がらない限りだ。

京太郎「いえ、自分の機体は余所ですので今日は見学に」

はやり「そっか、うん。でも部下や仲間の仕事をちゃんと見ておいてあげるのも大事だからね」

京太郎「はい」

どちらかと言うと思考が技術屋方面に傾きつつある京太郎にはその言葉が実感できた。

↓5　
1.緊張してますか？
2.戦いが落ち着いたら何かしたい事とかありますか？
3.内容自由安価

京太郎「もしかして、緊張してますか？」

はやり「んん？」

勘、ではあるがそんな風に感じた。
誰かと話したい、しかし部下には不安を煽りたくない。
故に同階級の自分に話しかけてきたのでは無いだろうか？

はやり「そうだね…………緊張してないって言えば嘘になるかな」

瑞原少佐はあっさりと認めた。

はやり「簡単に死んでやるつもりも無いけどさ、それでも何処かで怖いなとか思う事はあるよ」

京太郎「それは、当然ですよ」

はやり「そう言う君は、まったく緊張してないように見えるけど？」

京太郎「恐怖に染まってたらおちおち戦術機にも乗れなくなりますからね…………割と新兵の頃から、何匹のBETAが殺せるかって楽しむことにしてますよ」

はやり「相変わらずの戦闘狂だね」

京太郎「辛辣ですね…………」

はやり「でもそっか、それだけ君が強いって事だよね」

京太郎「…………」

↓5
1.励ます
2.煽る
3.その他

京太郎「自分は、確かに周りと比べたら強いとは思いますよ」

はやり「それがあながち戯れ言でも自惚れでもないから始末におけないね」

京太郎「ははは……でも、自分独りだけの力で強くなったって言えるほど自惚れているつもりもありません」

はやり「ん、どういうこと？」

京太郎「単純な話ですよ、自分が強くあれるのはWB隊の皆が支えてくれるから…………そして、皆を守りたいって思うからです」

はやり「……月並みだね」

京太郎「たとえ月並みでも、嘘では無い」

はやり「……へぇ？」

京太郎「単純で明快だからこそ指針になるんです。誰一人死なせてやるものか、って」

はやり「そっか…………君は、死なせた事が無いんだっけ」

京太郎「部下は、って意味ならばそうですね」

はやり「え？」

京太郎「仲間は、目の前で失った事があります。
届く範囲だったのに、突撃級に飲み込まれて…………潰される所を、何もできずに眺めているだけだった」

はやり「………………」

京太郎「だから、エゴでもあるんです。
目の前で誰かが死ぬところなんか見たくないから、殺させてやるもんかって…………」

はやり「何か、その、ごめんね……？」

京太郎「いえ、誰でも経験することですから」

はやり「うん……そうだね」

京太郎「だから、明日も守りますよ。
もちろん、はやりさんも」

はやり「…………今、名前で呼んだ？」

京太郎「あっ、つい……」

はやり「良いよ、別に。何でも好きに呼んでもさ」

京太郎「え？」

はやり「じゃあ、期待してるからね…………京太郎くん？」

母部さんも忘れないでね。

12月29日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】数十mで減衰
【第二段階】100mに届くか届かないか
【第三段階】500m先まで威力減衰無し
【第四段階】数kmまで狙撃可能
【第五段階】成層圏突破
【第六段階】熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで
【第七段階】威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて
【第八段階】月まで届け破滅の光

現在：第七段階.22%（威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて）

↓1のコンマ二桁をそのまま％にした、100％を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。

【第七段階】93%
↓1　コンマ二桁%

現在：第八段階（月まで届け破滅の光）

京太郎「よし、これで理論上は月までレーザーが届くぞ」

《ここから月のBETAでも狙うつもりかよ…………》

京太郎「ああ、それも良いな。撃ち放題だ」

《とは言っても、月のハイヴを潰さなきゃいずれ対策されるだろうがな》

京太郎「となると、いずれ宇宙戦用の兵器が必要になるな」

《だな》

京太郎「戦術機の改修だけじゃなくて母艦も必要だな…………宇宙戦艦とか？」

《せめて強襲揚陸艦にしておいてやれ》

【2001年12月29日　12時11分　国連太平洋方面第11軍　横浜基地】

夕呼「……つい先ほど、埼玉県旧秩父市と群馬県旧高崎市の観測基地にてBETAの地中進行と思われる音紋が感知されたわ」

京太郎「いよいよですね」

夕呼「とりあえず方針としては、出会い頭にILPCPで狙撃するという単純なもの……それで、狙撃を実行するメンバーは？」

京太郎「既に選抜してあります。えーっと……」

0.須賀京太郎　突撃前衛
1.福路美穂子　迎撃後衛
2.大星淡　突撃前衛
3.宮永照　迎撃後衛
4.弘世菫　砲撃支援
5.赤土晴絵　迎撃後衛
6.鷺森灼　打撃支援
7.高鴨穏乃　強襲前衛
8.新子憧　迎撃後衛
9.松実玄　強襲前衛
10.松実宥　強襲掃討
11.神代小蒔　突撃前衛
12.石戸霞　迎撃後衛
13.薄墨初美　突撃前衛
14.狩宿巴　強襲前衛
15.滝見春　強襲前衛
16.石戸明星　打撃支援
17.十曽湧　強襲前衛
18.愛宕洋榎　強襲掃討
19.愛宕絹恵　強襲掃討
20.鶴田姫子　打撃支援
21.白水哩　砲撃支援
22.辻垣内智葉　突撃前衛
23.ネリー=ヴィルサラーゼ　突撃前衛
24.雀明華　強襲掃討
25.ユウヤ=ブリッジス　突撃前衛
26.クリスカ=ビャーチェノワ　強襲掃討
27.イーニァ=シェスチナ　強襲前衛
28.宮永咲　強襲掃討
29.竹井久　砲撃支援
30.国弘一　制圧支援
31.真屋由暉子　制圧支援
32.森垣友香　制圧支援
33.清水谷竜華　打撃支援
34.小瀬川白望　砲撃支援
35.瑞原はやり　迎撃後衛

↓5　狙撃メンバー選抜（例：0,4,16,20,29.34と言った様に複数の番号を記入）

何人でも大丈夫ですが、撃ち漏らした際（撃ち漏らすとは言っていない）のためにコイルガン射撃部隊を残してないと基地に到達されるかも。

少し時間を置きましょうか。

ではそろそろ。

0.須賀京太郎　突撃前衛
1.福路美穂子　迎撃後衛
2.大星淡　突撃前衛
3.宮永照　迎撃後衛
4.弘世菫　砲撃支援
5.赤土晴絵　迎撃後衛
6.鷺森灼　打撃支援
7.高鴨穏乃　強襲前衛
8.新子憧　迎撃後衛
9.松実玄　強襲前衛
10.松実宥　強襲掃討
11.神代小蒔　突撃前衛
12.石戸霞　迎撃後衛
13.薄墨初美　突撃前衛
14.狩宿巴　強襲前衛
15.滝見春　強襲前衛
16.石戸明星　打撃支援
17.十曽湧　強襲前衛
18.愛宕洋榎　強襲掃討
19.愛宕絹恵　強襲掃討
20.鶴田姫子　打撃支援
21.白水哩　砲撃支援
22.辻垣内智葉　突撃前衛
23.ネリー=ヴィルサラーゼ　突撃前衛
24.雀明華　強襲掃討
25.ユウヤ=ブリッジス　突撃前衛
26.クリスカ=ビャーチェノワ　強襲掃討
27.イーニァ=シェスチナ　強襲前衛
28.宮永咲　強襲掃討
29.竹井久　砲撃支援
30.国弘一　制圧支援
31.真屋由暉子　制圧支援
32.森垣友香　制圧支援
33.清水谷竜華　打撃支援
34.小瀬川白望　砲撃支援
35.瑞原はやり　迎撃後衛

↓5　狙撃メンバー選抜（例：0,4,16,20,29.34と言った様に複数の番号を記入）

了解しました。

ですが今日はここまででご勘弁を。

明日か明後日に続きます。

防衛戦の時間だぞ！（やるのよ～）

須賀京太郎　突撃前衛
弘世菫　砲撃支援
新子憧　迎撃後衛
石戸霞　迎撃後衛
白水哩　砲撃支援
雀明華　強襲掃討
ユウヤ=ブリッジス　突撃前衛
竹井久　砲撃支援
国弘一　制圧支援
真屋由暉子　制圧支援
森垣友香　制圧支援
小瀬川白望　砲撃支援
瑞原はやり　迎撃後衛

夕呼「随分と後衛に偏った編成ね」

京太郎「まあ、発射位置まで近寄られたらお仕舞いですからね」

夕呼「それもそうね」

京太郎「既に核融合炉も配置済みなので、此方がGOサインを出せば何時でも撃てます」

夕呼「………………くれぐれも、佐渡島の二の舞だけは止めてよね？」

京太郎「肝に銘じています」

京太郎「作戦を遂行するにあたって、再度確認を行う。
今回の作戦はBETAの殲滅よりも人命を優先する。
もし仮に、ILPCPの射撃を経てもBETAの数が膨大であれば、ILPCPを放棄し直ぐさまに後ろに退け。
そしてその後は基地の防衛に専念すること。お前達の仕事ばただ構えて銃を撃つことじゃない、解ったな？」

『『『了解！』』』

京太郎（さて、射程は必要充分以上だが、威力の程は何とも言えん）

単純に火薬を撃ち出す兵器では無いため、威力の指標としてTNT換算する事も不可能だ。
威力を既存の兵器と比較出来ない故に、佐渡島の悲劇が起きたとも言える。
　

京太郎（威力はこれで充分なのか、それとも低いか、はたまたこれでも多いくらいか…………
実質、実用段階ではこれが初の試射になるな）

京太郎は視界とデータリンクから送られてくるBETAの予測位置を見極め、静かにトリガーを引いた。

【現在のILPCP調整値】
威力：第四段階（要塞級に大きな穴が空くくらい）
射程：第五段階（成層圏突破）
弾数：100

↓1
01～09　威力過多
10～39　作動不良
40～89　小型種、突撃級全滅
90～149　+要撃級死滅
150～168　+要塞級消滅
ゾロ目　母艦級蒸発
SS*2(40)+戦力過多(30)…判定+70

まあ、宜しいでしょう。

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

京太郎「おお……」

京太郎は思わず呻いた。
ILPCPがBETAを屠る場面を京太郎は初めて目の当たりにしたからだ。
あの時は、着弾した瞬間に佐渡島ごと消滅していた為に、具体的な状況は見ることが適わなかった。

ILPCPのレーザーが着弾した瞬間、まず溶ける。
核融合炉より培われた膨大なエネルギーは蒼く輝く数万度の熱量を誇り、BETAの堅い甲殻を易々と貫く。
そして、甲殻と衝突する事によってそれまでレーザーに拘束されていた荷電粒子が拡散することになる。
拡散された荷電粒子は、レーザーによって高速で射出されていた為に膨大な運動エネルギーを持ち、近隣にいる別のBETAにも飛び火する。

結果、突撃級や要撃級程度ならば一射で数十という数が蹴散らされる結果となる。

ユウヤ「やべぇな、コレ…………」

レールガンやコイルガンと比べれば連射性に乏しいため、使い勝手やコストパフォーマンスでは劣る。
だが、銃身自体は非常にコンパクトな上に威力の調整が可能であり、動力源の小型化さえ成功すればハイヴ内での運用も容易になる筈だ。

久「これは、癖になりそうね……」

一「後ろの鬱陶しいのが無ければ言うこと無いんだけどね」

菫「いや、しかし…………反動が無いと言うのも調子が狂うな」

由暉子「ですが、電源ケーブルのせいで殆ど固定砲台になってますね」

白望「動かなくていいから、別に良い」

賛否両論ではあったが、戦果は上々であった。

そしてその時、異変が起こった。

京太郎「何……地震！？」

大きな地響きに、数秒間射撃の手が離れてしまう。
暫くすれば揺れが収まったが、ただ地面が揺らされただけでは無さそうだった。

霞「あれは…………何なの？」

防衛地点から数十キロ先、BETAの出現域付近に巨大な影が見えた。

【http://i.imgur.com/tu0gmFw.jpg】

京太郎「BETAの……新種？」

憧「うわっ、気持ち悪っ！！」

白望「竹輪みたい」

ユウヤ「いや、竹輪って…………」

目算で百メートル以上はあるだろうか？
赤い竹輪のようなBETAは、口のような器官を目一杯に開くと、中から大量のBETAが放出された。

京太郎「何か良く解らないが…………撃て！集中放火だ！！」

哩「よし…………！」

はやり「結局単純で、いつも通りだねっ！！」

文字通り集中放火。
13の砲門が一斉に火を噴き、光で一面が埋め尽くされた。

結果、20秒後には周りの要塞級なども含め、形跡さえ遺っていなかった。

↓1
01～49　残存BETA僅かに有り
50～98　撃ち漏らした小型種を僅かに残すのみ
ゾロ目　BETA全滅。慈悲は無い。

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

京太郎「安心しろ、横浜基地に向かってきたBETAは俺達がもう倒した」

【2001年12月29日　横浜基地　副司令執務室】

夕呼「人的被害、基地施設損害、総てゼロ……支出は核融合炉の運搬コストと使い捨てのILPCP専用砲門程度」

京太郎「ええ、恐らくBETA大戦史上稀に見る損耗度の低い基地防衛戦だったかと」

夕呼「…………ねぇ」

京太郎「はい？」

夕呼「もう、ぶっちゃけ凄乃皇も00ユニットも必要無くない？」

京太郎「えっ、いやぁー…………そんな事は無いんじゃないですかね？」

夕呼「…………第二次世界大戦まで、世界中の海軍が戦艦を何としてでも保有し続けようとしていた理由って知ってる？」

京太郎「え、何です？突然？」

夕呼「ちょっとした喩え話よ。
何で海戦では航空兵力の方が圧倒的に有利だって解っていたのに日本も大和級を開発したのか、って」

京太郎「えーと……長い射程と高い威力の主砲が防衛にも攻略にも使えたから？」

夕呼「60点って言うところかしらね。
その通り、戦艦に国土を攻撃されたら対抗手段なんて無いまま蹂躙されなかったのよ。WW2当時はね」

京太郎「はぁ…………」

夕呼「そんな戦艦に対抗するには同じ戦艦が必要だった。
つまり、防衛上の抑止力だったのよ。今で言う核兵器みたいなものね」

京太郎「へぇ、戦艦が…………そんなイメージはまったく無かったですね」

夕呼「戦艦の配備数、スペックがその国の軍事力とイコールだったのよ。
だからあの頃、必至に駆逐艦に魚雷を持たせたり雷撃機を飛ばして戦艦を沈める事に躍起になっていた」

京太郎「………………」

夕呼「やがてその役目を核兵器に譲った。
核兵器の方が汎用性が高いし運用コストも低いからね」

京太郎「まあ、そうですよね」

夕呼「でもそれが、今度はILPCPになるでしょうね」

京太郎「え」

夕呼「どんな遠くへも射程が届き、例え宇宙から核兵器を落としても迎撃してしまう兵器…………
今回の結果も鑑みて、アメリカはILPCPの獲得に更に躍起になるでしょうね」

×蹂躙されなかったのよ。
○蹂躙されかれなかったのよ。

夕呼「1月18日…………」

京太郎「何です？」

夕呼「急遽、国連会談が執り行われる事になったわ。
議題は表向きには2月14日のオリジナルハイヴ攻略戦について、真意はILPCPについて……」

京太郎「………………」

夕呼「それに備えて鎧衣達が色々手を回したみたいだけど…………」

↓1
01～09　敵は多いよ！
10～49　中国は味方についてくれるよ！
50～89　ソ連の一部勢力が味方になったよ！
90～98　加えてイギリスとフランスが仲間だよ！
ゾロ目　ユーラシア大陸は殆ど支持してくれるよ！

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

夕呼「ユーラシア大陸の国土を失った国々は殆ど支持してくれているらしいは」

京太郎「まあ、国土奪還は悲願ですからね……」

夕呼「それもあるけど、ソ連と中国は今のアメリカ一強の態勢を何とか崩したいって思惑が強いと見るべきね」

京太郎「成る程…………」

夕呼「今、ソ連は人材不足などの要因が重なって共産党勢力の力が弱まっている…………何とか共産主義を維持したいのでしょうね」

京太郎「まさか半ば趣味みたいな感覚で造っていた物が外交問題に発展するとは…………」

夕呼「…………趣味ぃ？」

京太郎「あ、いえ、何でも無いです…………」

ちょっと憑れているみたいですね…………

今日はここまで。

やりませうか。

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12月30日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

ではデフォにします。

京太郎「何というか、最初は00ユニットって言うのはもっと無機質的だと思ってたよ」

純夏「最初はそうだったんですけどねー、アップグレードしたと言うか、少佐の仕業と言うか」

京太郎「俺の？」

純夏「私、須賀少佐という存在を確率する上で『武ちゃんと同じくらいの腕前の衛士がいればな～』程度の考えだったんですよ」

京太郎「ほう」

純夏「その結果が…………ご覧の有様です」

京太郎「…………良いことなんだよな？」

純夏「そうですね、見方によっては？」

・現在の反応炉解析率【53.6%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

↓2　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

・現在の反応炉解析率【60.6%】

純夏「すみません、もっと具体的な指示をお願いします」

京太郎「え、だからここの組織の解析を──」

純夏「そうでなくて、コードに変換して指示してください」

京太郎「…………そんな、コンピューターじゃないんだから」

純夏「コンピューターです。量子電導脳です。00ユニットは具体的な指示が無いと計算できません」

京太郎「えー」

純夏「元々のおつむはお世辞にも良い方じゃ無いんで……実は武ちゃん以下です」

京太郎「そういう事言ってるとまた白銀にどやされるぞ」

12月30日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

夕呼「何時ものILPCPの改良だけかと思ったら、ML機関のデータが欲しいって、どうしたのよ？」

京太郎「いえ、いろんな角度から検証してみようかと思いまして」

夕呼「ああそう、まあ……ILPCPに比べたら使い勝手も悪いし、好きにすれば良いわ」

京太郎「ありがとうございます」

【第一段階】小型種が蒸発するくらい
【第二段階】突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい
【第三段階】要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい
【第四段階】要塞級に大きな穴が空くくらい
【第五段階】半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅
【第六段階】全力で撃てばモニュメント消失
【第七段階】奥底の反応炉まで駆除

現在：第四段階.1%（要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい）

↓1のコンマ二桁をそのまま％にした、100％を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。

【第四段階】1%
↓1　コンマ二桁%

↓2　弾数アドバイス（近似無効）
01～19　ちょっと無理（+0%）
20～59　そこそこ（+10%）
60～98　具体的（+20%）
ゾロ目　天才・香月夕呼（+100%）

現在：第五段階（半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅）

※弾数の都合上打ち止めになります

京太郎「これで、ILPCPの改良はほぼ終わったと言っても過言ではありませんね」

夕呼「…………殆ど独りでやってたわよね？」

京太郎「いえ、香月博士のアドバイスのお陰です」

夕呼「今回碌にアドバイスしてないゆだけど」

京太郎「…………ありがとうございます！」

夕呼「ちょっと」

12月30日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　×.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

あ、酉を替え忘れたマヌケがここに

はやり「年末だって言うのにアッチに走ってコッチに駆けて、忙しないことこの上ないね京太郎くんは」

京太郎「師走って言うくらいですしね、そう言うものじゃないですか？」

はやり「ふーん、それで？今度はどんな悪巧みを考えているのかな？」

京太郎「悪巧みって…………悪いこと何もしてませんよ？」

はやり「佐渡島の次は小笠原諸島？それとも台湾とか？」

京太郎「その件は深く反省しているので、突っ込まないでください…………」

はやり「やだ☆」

京太郎「えー」

↓3
1.小鍛治健夜という衛士について
2.世間話
3.内容自由安価

京太郎「あのクーデター騒ぎの時、少しの間ですけだ小鍛治中佐と作戦行動を共にしたんですよ」

はやり「…………」ﾋﾟｸｯ

京太郎「はやりさんは、小鍛治中佐とは富士教導隊時代の同僚だったと言ってましたよね？」

はやり「ああ…………そうだよ」

京太郎「…………あまり触れられたく無い話で？」

はやり「アイツに振り回されて降格間際に立たされたり、部下に怪我を負わせたり、方々へ謝罪に走ったり、機体の故障で作戦に支障が出たり、婚期逃したり…………」

京太郎「え」

《最後のはどうなんだろうか》

はやり「疫病神って言うのはああいう奴のことだよね…………神経を随分とすり減らしたよ」

京太郎「あ、ああ……えっと」

はやり「なまじ衛士としての腕が超一流だったのが腹立たしい……結局一度も勝てずにここにトバされるし…………」

京太郎（いかん、話題を替えよう）

京太郎「そ、そう…………忙しないとか言われましたけど、ILPCPの改良に目処が着いたんですよ」

はやり「へぇ、最初は夢物語か何かだと思ってたら…………」

京太郎「はやりさん達が協力してくれたお陰ですね。
…………まさか、こんな大事になるとは思ってもみませんでしたよ」

はやり「それこそ佐渡島を吹き飛ばしちゃった京太郎くんの自業自得じゃないの？」

京太郎「…………やっぱりまずかったですよね」

はやり「まあ…………万事が総て巧くいく行動なんてそうそう無いから仕方ないんじゃない？
佐渡島ハイヴは日本の防衛上の腫瘍だった訳だし、荒療治とは言え内政的にはそこまで悪いことでも無かった」

京太郎「…………」

はやり「ん、何かな？」

京太郎「いえ、まさかはやりさんが励ましてくれるとは思ってもみなかったんで…………」

はやり「…………ふん」

はやり「まあ…………何はともあれ、さ」

京太郎「はい」

はやり「何か困った事があったら、技術関連じゃなくても聴きにきなよ。
少しだけだけど、京太郎くんより長く生きてる訳だから何かアドバイスできる事もあるかもしれないし」

京太郎「はい…………」

はやり「何でも自分でやろうとしちゃうのが君の性分何だろうけど…………頼れる事は頼った方が良いよ？
どんなに大人びて見えても、まだ20歳にもなってない若造なんだからさ…………もっと大人に頼っちゃえ！」

京太郎「…………はやりさん、その、上手く言えませんけど、ありがとうございます！」

はやり「ん、良いよ、別に対した事は言ってないしね……」

12月31日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

あれ？まだ3aがありますけどまだ何か改良出来るのかな？

>>831
輸出版とかそう言う話があったので残しておきました。

純夏「できる！って気がする時は何となく、良い成果が出る気がするんです」

京太郎「ふむ」

純夏「駄目かな、って諦めている時は何故か上手く行ったりするんです」

京太郎「ん？」

純夏「それで、いつも通りかなって思った時は平凡な結果が出ることが多い気がするんです」

京太郎「解るような気がする」

・現在の反応炉解析率【60.6%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

↓2　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

・現在の反応炉解析率【72.5%】

京太郎「何となく、反応炉の仕組みが解ってきた気がする」

純夏「普通、人智の及ばぬ物の筈なんですけどね……」

京太郎「そう言って、ビームライフルなんて不可能だって思いながらILPCPが完成してしまったしなぁ」

純夏「じゃあ、もう人間じゃないのかもしれませんね」

京太郎「俺がそうなったのは君が原因なんだけどな？」

純夏「あっ！今、自分を人間じゃないって認めましたね！」

京太郎「違う、言葉の綾だ」

12月31日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

京太郎「さて、アメリカとの口喧嘩に備えてG弾について纏めておくか」

《これが、香月レポートか……》

京太郎「ああ、G弾による重力変移などが纏められているから、これを元にシミュレーションを行えば…………」

↓1
01～19　なーんもわからん
20～69　G弾投下後のハイヴと周辺地域の被害全容
70～109　重力異常と海面水位上昇
110～149　塩の世界
ゾロ目　BETAは全滅せず人類文明は滅法する
香月レポート(30)+知力(20)……判定+50

京太郎「世界規模的な重力異常…………つまり、引力や潮の満ち引きにも影響が出る」

《だろうな》

京太郎「ハイヴが集中しているのはユーラシア大陸、つまりソコに集中投下されると言うことはポッカリ空いたその空間に海水が雪崩れ込むような状況が起こる」

《大袈裟に言えば北半球に大穴が空くようなもんだからな》

京太郎「つまりこうなる」

http://i.imgur.com/dv9KVXC.jpg

《これは、えーっと？》

京太郎「ユーラシア・アフリカ大陸は水没。
北半球に海水も大気も総て雪崩れ込むから南半球の大気葉0。
そして人類の生存可能な領域はシアトル、ハワイ、バンクーバー一帯のみに。
人口は1000万人も遺らないだろうな…………」

《…………BETAを駆逐してもそれじゃあ救われないな》

京太郎「ああ、対価が余りにも大きすぎる」

今日はここまで。
何とか年を越したかったけど、眠気ガガガ

12月31日　【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.その他何か有れば自由安価で

　/　イ　 /　わ　＼　　　　　　 l　　l　　　　　　､＿　　　　／|
　l 　_木_ /　　た　　.|　　　　　　　　 l　　l　　　　　　　ﾌ　｀ー ´　　!
　|　　 !_/_,.- ヽし　 .|.　　　　　　 l　　l 　/　　　　 |　　　　　　　＼
　|　　　 |　　　．．　.|.　　　　　　　 l　　l / !　　　　　|　 |￣||￣ヽ　　>
　|　　 ┼‐､＼　　　...|　　　　　＿l　　l ! l　　　　 |　 |＿|つ_ノ　/
　|　　 /　　|　| 　　 .|　　　　　／　 l　　ｌｌ l::ヽ　　　　|　 |￣||￣|　 i
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　|　　　┼‐　　　　 |..　／-､〃:/|...::::::;V　l l // ////∧/ﾌ_:::::::::::｀ヽ
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再開しますか？

京太郎「さて、交渉する上で『売りません』なんて言えば米国に良いように突っ込まれる。
だが売ると成れば、あのままの状態で売るわけにもいくまい」

《と、なれば》

京太郎「はい、本日はILPCPの廉価版を造ります」

《3分クッキングの如くアッサリと言いやがったな、おい》

↓5まで　ILPCPの内容案

・弾数を7発撃ちきりに制限する

京太郎「これは砲身への加工方法の変更、制御ソフトの調整で比較的容易に設定できるな」

・制御ソフトにプロテクトをかけブラックボックス化

京太郎「これも暗号化を行った上でメモリやCPUのクローズド環境を構築すれば簡単だな」

・戦術機一機で持ち上げるのがギリギリのレベルまで大型化

京太郎「小型化に比べれば難易度は雲泥の差だな。
ただ、既存の突撃砲へのアタッチメント方式には出来ないからコストはかかるな……」

・最大出力なら一発でオシャカ、稼働後に炉心が数日で溶ける寿命の短い物にする。

京太郎「ILPCPの耐久性の調整なら容易だが…………炉心の耐久性となると一からの作り直しになるから時間がかかるな。交渉の時までには間に合わないな」

・一発撃ちきりのカートリッジ方式

京太郎「これは…………いや、バッテリーの容量の問題が出るな。
このカートリッジは炉心の再設計よりは容易だろうが、それでも時間はかかりそうだ」

京太郎「さて、どのような仕様にするかな」

↓5まで（採用する仕様を複数選択）

1.弾数を7発撃ちきりに制限する（易）
2.制御ソフトにプロテクトをかけブラックボックス化（激易）
3.戦術機一機で持ち上げるのがギリギリのレベルまで大型化（普通）
4.最大出力なら一発でオシャカ、稼働後
に炉心が数日で溶ける寿命の短い物にする（激難）
5.一発撃ちきりのカートリッジ方式（激難）

※4,5は1～3と異なり個別に進捗させる必要があります。
　逆に1～3は一括で行えます

【目安】
20%...ブラックボックス構築完了
60%...弾数制限完了
100%...大型化完了

京太郎「さて、ソフトウェア周囲は簡単な調整で終わりそうだが……」

↓1　感触
01～09　駄目だ（10%）
10～39　そこそこ（30%）
40～79　半分程度（50%）
80～98　殆ど終わったな（70%）
ゾロ目　SUGAが一晩で

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・廉価版ILPCP完成

京太郎「終わったあ…………！」

《嘘ぉん…………》

京太郎「いやぁ、貫徹した甲斐があったな……後は、巌谷中佐からの委託工場に発注出して…………来週には試作機が出きるだろ」

《誰も一晩で作った代物が何兆円もの値が付けられるとは夢にもかかわらず思ってないだろうなぁ…………》

1月1日　【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
　a.レーザーイオンライフル改良
4.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.自宅に顔を出す
8.その他何か有れば自由安価で

純夏「新年早々、お仕事ですか」

京太郎「まあ、な」

純夏「それはそれで立派だと思いますけど、偶には息抜きしないと崩れちゃいますよ？」

京太郎「解っては、いるんだけどなぁ…………」

純夏「私はこの後、A01の皆と合成おせち料理を食べるんです」

京太郎「そっか、正月だもんな……」

・現在の反応炉解析率【72.5%】

↓1のコンマの1/10分だけ解析進捗。ゾロ目の場合は10%。

↓2　反応炉アドバイス（近似無効）
01～39　既にその道は通っていた（+0%）
40～79　微々たる物ではあるが……（+2%）
80～98　確かなアドバイス（+5%）
ゾロ目　革新的な進言（+10%）
00　？？？（例外的に近似有効）

【近似因子操作】によりゾロ目と判定

・現在の反応炉解析率【87.5%】

京太郎「取りあえず今日はここまで」

純夏「少佐も偶にはお家に帰った方が良いんじゃないですか？
忙しいのは解りますけど、お正月くらいは…………」

京太郎「…………そうだな」

1月1日　【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く（技術者と会話）
×.反応炉解析
5.実機orシミュレーター訓練を行う
6.医務室へ行く（会話・治療）
7.自宅に顔を出す
8.その他何か有れば自由安価で

京太郎「…………」

和「…………」

桃子「…………」

エイスリン「…………？」

和「随分と、ご無沙汰ですね」

京太郎「えっと、はい…………」

桃子「こうして会うのも何時ぶりくらいっすかねぇ？」

京太郎「あー、そのぉ…………」

↓3まで
1.１ヶ月ぶりくらい？
2.50日ぶりぐらいかな
3.70日…………？
4.3ヶ月……ってことは無いはずだけれども？

京太郎「さんj──」

和「──」

京太郎「50日、振りくらい、かなぁ？」

和「確か、前に帰ってきたのは去年の11月9日でしたね……」（20age）

エイスリン「ウウン、先月ノ18日モ帰ッテキテタヨ」（26age）

和「え？」

桃子「嘘、何時の間に？！」

エイスリン「二人トモ寝テタシ、オ風呂入リニ来ダダケデ、直グ行ッチャッタカラ」

和「何で声を掛けてくれなかったんですか？！」

京太郎「いや、その……悪いかなって」

桃子「そんな事言って、本当は女の子でも連れ込んでたんじゃないっすか？」

京太郎「………………」

桃子「え」