【艦これ】艦娘達と過ごすちょっとした学園もの★13【安価】 (1000)

・艦娘×提督の学園もの
・全然艦隊とか関係ありません
・エロ、グロといった描写があるかもしれません
・なんかドロっとしているかもしれません

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前スレ

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ヒロインまとめ(○はエンド艦娘、次回登場は不可、○付いてない子は出せます)


【1周目】

電(幼馴染)         
浜風(娘)          
あきつ(後輩)         
足柄(先輩)          
○青葉(同士)   



【2周目】

大和(管理人)       
○不知火(親友)      
飛鷹(教師)        
五十鈴(転校生)       
北上(同居人)       


【3周目】

雷(クラスメイト)       
球磨(スラッガー)      
間宮(バイト先の店長)   
○那珂(超人気アイドル) 
阿武隈(義妹)        


【4周目】

陽炎(幼馴染)        
川内(学生であり怪盗)  
卯月(妹分)         
榛名(後輩)         
○暁(妹)           


【5周目】


初春(宇宙人)
叢雲(↑のライバル)
長門(ながもん)
響(帰国子女)
山城(元カノ)

BAD。


【6周目】


千代田(義妹)
吹雪(親友)
赤城(大食いチャンピオン)
由良(後輩)
古鷹(フライフェイスとオッドアイの演劇の天才)

BAD。


【7周目】


比叡(記憶喪失・幼馴染)
○漣(家政婦)
明石(近所のお姉さん)
大井(クラスメイト)
レ級(クラスメイト)

【8周目】

○明石(義姉)
鈴谷(同居人)
文月(姉)
熊野(財閥令嬢・崩壊寸前)
白露(クラスメイト・電波)


【9周目】

○潮(従妹)
村雨(幼馴染)
鳳翔(先生)
朧(後輩)
武蔵(応援団長)


【10周目】

深雪(親友)
曙(従妹)
大鯨(母)
翔鶴(弟の彼女)
瑞鶴(弟の彼女)

BAD。


【11周目】

伊58(未亡人)
隼鷹(お嬢な同級生)
○初風(面白い同級生)
蒼龍(担任)
ビスマルク(留学生なお姫さま)


【12周目】

阿賀野(いつもニコニコガチサイコストーカー)
○瑞鳳(いじめられっこ)
龍驤(陰陽師)
睦月(おなちゅー)
翔鶴(従妹で居候な部活の後輩)


【13周目】

舞風(殺し屋)
羽黒(許嫁)
雷(幼馴染)
霧島(生徒会員)
荒潮(未来からやってきた娘)


いまここ。

立て乙

建て乙

>>1
次スレも出てないのに埋める人って…

>>1

おつおつ
まーた変なのが沸いてるよ
曙の時のやつと同一人物かな

どうみても荒らしなんだよなあ…
ともかくおつです

結局埋めネタってどうなるんだろう
自軍に一人キチガイがいるだけでヘイトが溜まっていくから世知辛いよな

四方山にいた奴と同じやろ

書き込もうとしたら1000で弾かれてムカついたんで1レスだけ つーかまだ途中なんだけどこの話既に1000行近いんだよね 続きは今スレ埋め…られたら

【埋めネタ 曙BADあふたー】


「…………ん……む……ちゅるー…」

「……おい」

「ちゅ…ふぁへ?ほひはー?(あれ?起きた?)」

朝。

目覚めるなり感じた違和感。

いや、違和感で目覚めたと言った方が良いか。

そして視界に入る、俺の股間に顔を埋めた瑞鶴。

いつもはツインテールに縛った髪が太ももの辺りで垂れてくすぐったい。

「……何やってんだ」

「…ほひ……ぷはっ、えへへ、朝ふぇらー」

その生臭い棒から口を離して、にたーっと笑う。

朝からなんて顔してんだこの女は。

「…やめろ、何か起きるなり気持ち悪い」

うんざりであるというジェスチャー代わりに頭を抱える。

それにあれ、と不思議そうに彼女は首を傾げた。

「……男の夢って書いてたよ?」

「参考までに聞く、何処にだ」

「……パソコンだけど?」

「…そうか、お前は騙されたんだよ、残念だったな」

「嘘っ!?」

馬鹿は大袈裟にショックを受け、そのまま布団に倒れた。

…いや実際結構気持ち悪いんだよ、あと心臓に悪い。

三大欲求は同時に満たそうとするもんじゃない、というフロストだかノズルだかそんな名前の精神学者からのアドバイスだろうか。

過ぎたるは及ばざるが如しという名ゼリフを知らないのかよ。みたいな感じの。

ましてやここ最近は性欲なんかよりも睡眠欲のほうがよっぽど大きいので尚更である。

…枯れてるよなぁお前、とは最近連絡を取っていない親友の言葉だったか。

とりあえず、こうしていても埒が明かないし、なんか襲われそうで怖い。

無理矢理躰を起こして立ち上がり、背伸びをする。

「……コーヒー飲むか?」

「飲むっ」

先程までの朝フェラに対するこだわりはどこへやら。

コーヒーコーヒーと嬉しそうに頭を揺らす。

そこまでするならもう自分で淹れろよと言いたい。

「…砂糖とミルクは」

「ましましで!」

その問いに、間髪入れず馬鹿は答えた。

全裸の痩身を隠すこともせず、大きな動作で手を挙げた。

開幕から始まるこのアカン臭よ…

ああ…
曙ちゃんとの平和な日常が見たかった…
あそこでBAD選んだやつは何を考えてるんだろうか

いややっぱ1レスって気持ち悪いななんか ごめん、とりあえず区切り良いところまで投下しとく、もう埋めネタじゃなくなってきたなぁ…


「…りょーかい」

もはや溜息を吐くのも面倒くさい。

怠い身体を台所まで引き摺り、コーヒーメーカーへ手を伸ばしかけて…やめた。

砂糖とミルクましましコーヒーの為にわざわざ淹れる必要も無いだろう、と。

いつまで経っても子供舌の抜けない女に、心の中で小さく舌打ちする。

そんな事を言いつつもしっかり面倒を見ている俺マジ天使。

もうミカエルの生まれ変わりかと見紛うね。

だがそもそもミカエルって生まれ変わるのだろうか。

なんてアホな考えをしながら、戸棚からインスタントコーヒーの粉を取り出して、ケトルの電源を付けた。

「…今日は学校か?」

「んー、1限から5限ー…死ぬうー」

「そうか…家、出てた方が良いか?」

「いるんだったら鍵預けとくけどー?」

「…そうだな、………いや…良い、少し行きたい所が」

「もしかして、翔鶴ねぇのとこ?」

「……まあな、金が無い」

「…ふーん」

瑞鶴はつまらなそうに一つ息を吐いて、机の上の煙草を取る。

慣れた手付きで火を点けたその先から、すぐに白煙が昇り始めた。

「…お前さ」

湯の沸かぬ電気ケトルに目線をやったまま、言葉を投げる。

「なーに?」

「いつから吸ってたっけ、煙草」

「…知らない、いつからだろ」

少なくとも、20よりは前だね―と笑う。

20より前も何も、まだお前は20になっていないだろうが。そのツッコミもやはり心の中で。

にしても、吸い始めた頃のこいつは―確か、ゲホゲホと不味そうに煙を吐いて居たはずだったが。

グレちゃったよ瑞鶴
しかしあまり後味良くないな



「吸う?」

わざわざ台所まで歩いて来た瑞鶴が、煙草の箱を此方に向ける。

いつの間にか全裸はやめたらしく、黒いジャージを肩に羽織っていた。

しかし家の中とはいえ裸にジャージの上着一枚で歩きまわるのは如何なものだろうか。

なんというか下が全く隠れていない。これぞ痴女である。痴女一号である。

いっそこのままマンションの廊下に放り出してやりたい。

浮かんだそんな益体のない考えを首を振って払い、差し出された箱の中から一本を抜き取って口に咥えると、彼女は大仰そうにライターでそれに火を点けた。

「ささ、あにきー」

「………何だ、そりゃ」

「なんだろ?」

「…俺に訊くな、それより服くらいまともに着たらどうだ」

「…むー、そんなに見たくないのかー」

「生憎今は食欲しか湧かない」

「……へいへーい、んじゃついでにシャワーでも浴びてくるねー」

身体を押し付けてくる瑞鶴を適当に振り払う。

それに彼女は不満そうに声を出すと、怠そうにリビングを出て歩いて行った。

…というか飯の前に歯ぐらいは磨いたほうが良いと思う、さっき変なものしゃぶってたし。

と、彼女が出て行ったのを確認して、冷蔵庫の中から卵とベーコンを取り出す。

食パンをトースターに入れ、フライパンを火にかける。

慣れたものだ。慣れたくなどなかったが。

なんだろう
酷い背徳感と罪悪感を感じる

家から追い出されたのかね

これも良いかもって思ってしまった俺はダメなのだろうか



曙を殴ったあの日から。

俺が空っぽになったあの日から。

もう、何年経つだろうか。

いつの間にか、煙草を吸うのは合法になって。

そんな歳になっても、俺は何もしていない。

学校にも行っちゃいないし、仕事もしていない。

ただ、こうして生きているだけだ。

空っぽ。

その言葉が、妙にしっくり来た。

思えば、あの時の曙の言葉は、最後のチャンスだったのだろう。

今の俺は、どうしようもなく空だった。

元々、あの時だって目的なんて誰かを貶めることだけ。

ただ、その為に生きてきたような物だった。

自分の未来からは、ひたすらに目を逸らして。見ないでいて。

そんな日常を送る間に、周りの人間はどんどん遠くへ進んでいく。

空っぽの俺を置いて。

だけど。

それでいい。それでいいんだと。

あの時の俺は、確かにそう言ったはずだ。

なのに後悔するのは、未練を捨てきれないのは。

そんな自分に笑いすら溢れる。

それこそ、今更だというのに。

「……ん、沸いたか」

ケトルの電源が切れた。

パチッという音で、意識が戻される。

薬缶を掛けないでいい、というのは便利なものだ、文明に感謝。

「ああ、粉入れねーと、あいつのカップは…」

それも自動化すりゃいいのに。

どこまでも楽する事を考えながら、食器棚へと手を伸ばし。

でかでかとデフォルメされたキャラクターのプリントされたマグカップを取り出した。

「しっかし…」

いつ見ても趣味の悪い物だ―と。

インスタントコーヒーの粉をカップに注ぎながら、そのマグカップの持ち主を想った。




瑞鶴。

空の少女。

彼女もどうしようもなく空だった。

誰かに迎合して生きていく事しか考えていなかった。

彼女には、おそらく自分というものがない。

弟と付き合っていたのも――翔鶴の真似をしたかっただけだろう、と。

何度か会話を交わす内に、すぐに気付いた。

そして、その空っぽさが俺にとっては心地良かった。

相性が良かったのだろう。

歩むことを諦めた俺と、人に付いて行くだけの瑞鶴。

彼女と過ごす日々は、心地の良い停滞だった。

俺に何をしろとも何をするなとも言わない。

ただ、側で笑っている。

彼女は、一緒に居て苦痛を感じなかった。

どうしようもない俺を認めてくれる、それでいいと笑ってくれる。

温い、どこまでも温い水。

そこには、決して満たされる事のない器がふたつ。

ただ、ぷかぷかと浮いていた。

きっと、それは恋愛なんかじゃない。

憐愛―なんて、そんなもんに言い換えるのはただの言葉遊びだが。

「………げっ」

と、そんな考え事をしていたら不意に焦げ臭さを感じた。

その発生源は、フライパンのベーコンエッグから。

急いで救助を試みる。

「…うーむ」

だが、既に黄身は固くなっていた。

下に敷いたベーコンはカリカリベーコン最高だよなで誤魔化せるかもしれないが…。

あの女は、黄身が半生じゃないと一日くらい文句を言うようなやつだ。

「………」

少し思案して、再び冷蔵庫に手を伸ばす。

もう一度、ベーコンと卵を取り出した。

…こっちのは俺の分にしよう。俺も固黄身好きじゃねーけど。



「やっぱり醤油だねー」

もきゅもきゅと小さな口一杯でベーコンエッグを咀嚼する瑞鶴が言う。

「醤油?」

聞き返すと、まだ手を付けていない俺のベーコンエッグに食卓に置いてある醤油を勝手に回しかけた。

「って、お前」

「日本人なら醤油ですよ、醤油ー」

「…俺はマヨケチャップ派だ」

「……前から思ってたんだけどさ、卵の上に卵乗せるってどうなのよ」

「いいだろ、好みの問題だ」

「んー、なら、私の好みを好きになって?提督さん」

「重い女だな、お前」

「ふっふっふー…瑞鶴の愛は重いんだよー」

知らなかったのかー、と楽しげに笑う。

つられて、俺も笑った。

「最近、体重も増えたしな」

「うそっ!?」

「…腹がこう…ぷよーっと」

「……うえー…やだやだー…きーつかってたのにー」

「はは、冗談だ」

その言葉に、下に向けていた顔が弾かれたように上がった。

それと同時に俺に向けた視線は、どこか責めるような色を含んでいた。

「…てーとくさーん」

「くく、からかいがいがあって楽しいよ、瑞鶴」

「……むー…怒るぞー」

「…ま、お前はもうちょっと太るくらいした方が健康的だよ」

「…そうかなぁ、そんなに痩せてる?」

「ああ、主に胸部を中心に」

「…てーとくさんったらー!」

「はは」

もう一度、笑う。

意味なんて無い。

こんなやり取りに意味なんて無い。

それは彼女も知っている。

だけど、意味のないやり取りこそが俺にとって最も心地良い。

それも彼女は知っている。

だからこそ―彼女は笑うのだ、俺に合わせて。

それが、彼女の生き方。

…共依存?

大好物です




「……ってー…あー…そろそろ時間、行かなきゃ」

「送って行こうか?」

「…やだ、恥ずかしー」

「…おいおい、俺も大学の中に入ってみたいぞ」

「入ればいいじゃん」

「お前の横が良いな」

「ふーん、んじゃ、横で授業受けてく?」

多分バレないよ―ニヤッと笑って、此方を見る。

「……遠慮しとく」

「あはは、やっぱり」

空になった食器を持って、瑞鶴が立つ。

台所にそれを置いてから、彼女は再び俺を見た。

「ね、てーとくさん」

「…ん?」

「翔鶴ねぇのとこ、行くんでしょ?」

「ああ……そのつもり、だが」

「…じゃ、伝言頼まれて?」

「構わんが…なんて?」

「…ふふ――」

口角を上げる。

笑みというよりも、威嚇の様な表情。

「提督さんは、私の物だから―って」

「……いつの間に?」

「最初っから!」

「…まあ…そういうことでも、良いけどよ」

しかし―俺が自分でそれを言うのは何だかなぁ、と。

そんな事を考えたのであった。



【つづく】

曙か翔鶴が出てくると思ったらまさかの瑞鶴が掻っ攫っていくとは思わなんだ
確か一回もコミュしてなかったよね

良い区切り、のはず
埋めネタの体をなして無いですね、ごめんなさい
まだもう一人の主人公が出てきてないけど許して
風呂ってきます

もう一人の主人公ってなんぞ
弟のことかな

一旦乙
もう一人の主人公か…一瞬曙と思ったけど、弟がいた事を忘れてた

おつつ
行ってら

とりあえず羽黒派にはドンマイと言っておこう

埋めネタすごいよかった
俺はこういうのが一番好きなのかもしれん

一旦乙
こういうの割と嫌いじゃないわ!

インモラルシチュが嫌いな変態はいませんッ!
とりあえず次の安価で提督、舞風、羽黒の三人のうち何人が生き残れるかが決まるな。下手すりゃ全員死亡もあるで

このまま進めてのんな風に狂うくらいなら
羽黒で改心した方がいいと思うけどな

一旦乙
しかし本当に安価取った全ID消えるのな

と言うか瑞鶴の設定が割と重い件
やっぱ一周ごとにしっかり設定練ってるイッチ凄いわ

瑞鶴にこんな隠し設定があったなんてな
翔鶴なんかよりずっと提督に合ってるし翔鶴じゃなくて瑞鶴狙っていけば良かったな

一旦乙です

いい加減安価の時は末尾Oの書き込み無効にすればいいのに
不正安価と荒れの温床でしかない

しかしそうすると参加出来ないやつが出てくるだろ
別に今回舞風取れたんだし良しとしようぜ

好感度の方だけ参加してる人達って可能性

>>42
参加できたところで末尾Oが安価とっても疑惑の種にしかならないんですがそれは
今回の舞風安価取ったのも直下のo君とちょうど同じ時間帯に湧いたやつだぞ?
これが羽黒派だったら即同時書き込みで手数増やそうとした認定でまた荒れるでしょ

不毛な争いだな

まあそんなこと言ったらOだろうがoだろうが変えられるんだしキリがないでしょ

討論するのは結構だけど最終的に決めるのは>>1だしなぁ
つーか此処は場外乱闘が多すぎる

とりあえず大人しく更新待ってようぜ

もうなんでも有りの無法地帯でいいんじゃないの
多数決無くせばヘイトなんか関係なくなるんだしスナイプでも二刀流でも自由にやれよと
自治厨が沸いてから逆に荒れてるじゃねーかよ

何故挑発するの…

安価取れない奴の方が多くなるのは当然だからな
で、不正だヘイトだと喚くのも含めて数の力で潰そうとする
やっぱ多数決なんていらんな

いっその事連続で同じ艦娘のコミュは取れないっていうのはどうだろう
例えば今の周回なら、雷取る→次の安価は雷以外(荒潮が安価取ったとする)→今度は荒潮以外
こんな感じ

お願いだから挑発して普通の羽黒派を巻き込まないでくれ…

けどスナイプはスナイプでまた面倒な発言も出るからねえ…結局ゴチャゴチャ騒ぐ奴が一番面倒なんだけど

元々多数決は荒らしに連続して重要な選択肢でスナイプされてるからそれを防ぐ為に導入された方式なのにな
仲間割れして多数決で駄目な選択肢を選ぶなんて本末転倒だろ
こんなもん無しでええやろ

糞スナイプだとしても安価スレである以上二刀流なんかよりはるかに正当だしね

>>52
分散されてコンマ制の二の舞やで
前回といい今回といい分散して修羅場にして良いことなんか無かっただろ

ほんとに瑞鳳の時と同じだな
あの時自分も瑞鳳派だったからとても苦しかったわ

>>55
というか自分が自治厨になって結果羽黒sageになってるのに気付いてよ
今それ言ってもまーた今の羽黒の状況に都合よくーって思われるだけでしょ…

少数派に厳しくなる多数決は止めにして欲しいな
それを狙ってわざわざ煽ってヘイト貯めようとする馬鹿も出てくるしさ
初期の頃はそんなに荒れてなかったから初期のルールに戻せばいいのに

これが無能な味方という奴か

なんでこんなに息苦しいスレになっちゃったんだろうな…

>>1は寝ちゃったのかな

ところで0時以降ID変えとかしてなければ少なくとも3人は少数派っているらしいけど
何人からが少数派になるの?

正直2人いれば十分多いと思う

普通安価スレで三人って割と上等だよなぁ、一人だけとか非常によくあるし

多数決が最低成り立つ3人は欲しいところだけど流石に贅沢か



舞風「殺せない」

提督「あ?」

そんな事を言った。

突然だった。

脈絡は―無かった、と思う。

それ程に、突然に振られた話題だった。

提督「…どうしたよ、いきなり」

舞風「…あたしは…提督のこと、殺せないよ」

言って、差し出したのは見覚えのある通帳。

それは果たして俺が彼女に渡したもので、渡した時から一切額も変動しちゃいない。

提督「……それは、つまり」

舞風「…依頼、断らせて」

提督「……ふむ」

てっきり、自分の中ではあれは既に受理された話だと思っていた。

…何より―俺は、彼女が俺を殺す、その姿を見たかった。

彼女は、救いだと言った俺を一体どんな風に殺すのだろう、と。

はっきりと目に焼き付けられるかは甚だ疑問ではあるが―それはとても美しい筈だ、そう思っていた。

提督「ダメだ、と言ったら」

舞風「…それは…結局、最終的にその決定権は、確かに提督にあるから」

4月に交わした契約。

それに書かれているのは、これを取り下げる時はあくまで俺の意思、ということ。

つまり、俺がわかったと首を縦に振らない限り―舞風は俺を殺さなければならない。

舞風「…殺すしか、なくなるね」

提督「そうだな、そうなる」

舞風「……でも、それはダメ、だったら、あたしは勝手に一人で先に死ぬ」

提督「…何だと?」

舞風「…貴方を殺すくらいなら、あたしは死ぬ」

舞風「貴方は、貴方だけは殺せないの」

舞風「…だから―お願いだから、取り下げてよ」

提督「……」

舞風「…今なら、あの時の提督の言葉、わかるよ」

舞風「……ね、提督、あたしの側にいてよ」

舞風「…生きようよ、一緒に、一緒にさ」

舞風「ねえ――――」


>>+1-5


A.…わかった。

B.……もう少し、考えさせてくれ。

C.突っ返す。

a

a

a

b

次で(多分)最後の殴り合いか

危ない危ない
多数決を考えるとやっぱり3人は必要だよな

14週目キャラ安価が先か、舞風VS羽黒の修羅場が先か

ここで逃げ切れなかった時点で最終安価でどっちに転んでも互いに妨害しあって共倒れのBADになりそう

提督が普通になって財力で殺しをしなくていい環境整え
2人とも娶れば解決な気が…ないか

仕事終わって覗いてみたらガチ修羅場じゃないですかどうしてこうなった…。舞風頑張れ

A.…わかった。(*1.5 500)


提督「…わかった」

舞風「………」

は、と息を呑む。

舞風が、隠し切れない喜色を覗かせた。

舞風「…じゃあ」

提督「……生きることにする」

ああ。

…生きたい理由が、出来てしまった。

それは喜ばしい事なのか、それとも煩わしい事が続いていくだけなのか。

だが、一応は今年の目標を達成したことになるのだろうな。

無駄に金が溜まった通帳を、乱暴に懐に仕舞う。

舞風「提督……」

提督「…何だ、泣くなよ」

舞風「…一緒に居てくれる、ってことだよね」

提督「そうなる」

舞風「…あたし、これからも一人じゃない、ってことだよね」

提督「…そうなる、のか?」

舞風「そう、するの!」

正面から、殺し屋は俺に抱きついた。

相変わらず平坦な躰だと思った。

そして、相変わらず美しいと思った。

…そうか。

まだ、生きていくのか。

途切れさせた筈のレール。

その先は靄がかっていて、何も見えなかった。




舞風→  500/500

修羅場は逃げ切りが大事だよな
500vs500になったらキャラ安価とその次の選択肢安価両方とも取れる気がしないし
大和VS不知火の時はさらに選択肢二回あったからな

楽しいことになってきたな(愉悦)



【8月4週】


荒潮「ふふっ」

提督「…何だ」

荒潮「別に」

提督「…じゃあ、こっちを見て笑うな」

荒潮「ふふ、ごめんなさいねぇ?」

提督「……何なんだ」

訳の分からぬ女は。

その日、やけに上機嫌だった。



>>+4


舞風   500/500
羽黒   500/500
荒潮   106/500
雷     *29/500
霧島   *30/500

舞風

さて、最後の戦いになるのか果たして

舞風

羽黒

舞風

舞風

舞風

舞風

舞風

スナイパー強すぎだろピンポイントで持っていきやがった…

ナイススナイプ…と言いたいが未書き込みIDってだけで何と言うか

舞風ばかりの中で羽黒
これはナイススナイプですわ

あ、これは荒れますね・・・

まぁうん…次に切り替えよう、磯風取るぞー

未書き込みだろうが二刀流とか無しの純粋なスナイプなんだから讃えてやろうぜ

この後多数決か

>>41 >>44

この後はバッド分岐だけじゃね?

ごめんもう単発ってだけで…さっき少数少数騒いでた人どこいったの

よし舞風には羽黒殺してもらってBADを迎えよう

これは流石に正当なスナイプでしょ
個人的には荒潮見たかったけど

Bad望む人多そうな気がするのは気のせいか

正直もうBADでもいいかなあって

>>103
\羽黒にヘイトためるのやめてくれよ…/(末尾O)

\羽黒派として辛いわ…/(末尾O)

まあ勝ち目の無い多数決だし二刀流する人の気持ちもわかる気がするわ

>>108
ごめんどういう事?

雷派は居ないんですか!

これら少数派勝てませんわ
二刀流やっても一斉に書き込まれたら速度的に間に合わないだろうしな

>>112
こいつ最高に馬鹿



その日は、突き抜けるほどの晴天で。

やけに屋敷の中が静かだった。

提督「…ん、て、ああ、時間ね、時間」

不思議に思って枕元のスマホを見れば、まだ6時を少し過ぎた所。

別に早く起きても意味などないが、目を覚ましてしまったものは仕方ない、と。

身体を起こし、窓を開いて外を見る。

提督「……?」

おかしい、と思った。

警備員がいない。

部屋から見えるあの場所には、人のいいおっさんたちが立っていたはずだ。

それに―この時間からでも庭で働いているメイドも。

父と母は…外国か、そういえば。まあ、いたとしてもわざわざ俺に姿を見せたりはしないだろう。

提督「…両親がいないから、休暇でも出したのか?」

んなわけはねーか、と心の中でツッコミを入れつつ、とりあえず飯でも食いに行こうと部屋の外へ歩を進める。

扉に手を掛けた。

よく清掃された、無駄に長い廊下が広がっている筈だった。

鏡のように磨かれた窓、高級な緋色の絨毯。

所々に飾られた花は、メイドのセンスの良さを伺わせる。

そんな、屋敷の廊下は。

提督「………………………え?」

端的に言って、地獄だった。

>>110
この手の奴のこと言ってんのかと思ったすまんな

アカン、マジでアカン

やっぱり選択肢あるよな
せめてBADはやめて差し上げろ(良心)

この羽黒さん病んでたか

>>115
あぁもしかしてあの人もヘイト逸らし自演だったのか

これは舞風が羽黒[ピーーー]ためにやってますね…

お前精神状態おかしいよ……



赤だ。

赤。朱。紅。緋。

見渡せば、赤。

提督「…う、げ」

扉を開けるまで気付かなかったのが不思議なほどの臭気と、広がる異様な光景にえづく。

―何処かで、こんな光景を見た。

だけど、あの時よりも…ずっと、ずっと仕事が雑だ。

人。

人が人として、残っている。

二度と動くことの無い物が、刻まれて、抉られて、削がれて、転がっている。

何が――

いや、こんな光景を作り出せる人間など―

一人しか、いない。

美しい彼女だ。

赤く染まった彼女だ。

だけど、これは――

提督「…違う」

明らかに、以前と違った。

この光景には―まるであの時のような躊躇が感じられない。

苦しんで、狂って、それでいて正常に殺した彼女は感じられない。

これは―ただの作業だ。

いかに人を効率良く殺すか、それだけを追求された業でしかない。

ある意味で、これが本当の彼女、なのだろうか。

提督「……」

とにかく、此処でじっとしている意味は無い。

…何のためか、それを聞かなければならない。

彼女は、何処に居るのだろうか。

俺は――


>>+3(ラスト分岐)


A.羽黒の部屋へ。

B.舞風の部屋へ。

b

a

b

B

b

コレはこんだけ余裕あったら何も言えませんわ

これは…?

アンタ凄えわ

まーたID変わってるのだけはアレだけどコレは負けですわ

もう一回ぐらい分岐がある予感

まあ負けだね、なんでID変わってるのかは聞きたいけど

この最終分岐は羽黒か舞風かって事?

舞風ルート終わった…スナイプすごい(白目
さて、次週ヒロイン争奪戦に備えるか…後は見守るだけだ

これは賞賛レベルのスナイプだわ

なんていうスナイプ。
きたらスナイプによっておわってたww

(本音いうと両方見たいんだよなぁ)

すげえな

誰か1人くらい羽黒が取れた事喜べよ…

喜ぶと叩かれそうだし…

めっちゃわかる

というか舞風大多数の時点で察せよ

流石にここまで来たら叩かんわ…ID毎回変わってんのだけ気になるけどそこまでだし

まぁ複数いた人たちはどこいったとは思うけどここまで来た叩こうとか思わんよ


提督「………羽黒」

何故だろうか。

彼女は、羽黒の部屋にいる気がした。

そもそも、全ては。

その為だけに、これを引き起こしたような気すら。

提督「……っ」

床に足を取られながら、階段へ走る。

初めて、客室が遠く感じた。

――――――――――――

提督「羽黒っ!」

舞風「………あ」

羽黒「………」

乱暴に開いた扉の先。

居たのは二人。

眠る羽黒と、血塗れの舞風。

こんな事態だというのに、羽黒はスヤスヤと布団で眠っている。

いや――客室に近付く程、廊下が綺麗になっていった辺り、ここまで彼女は計算していたのかもしれない。

提督「…舞風、お前」

舞風「いーところにきたねー」

提督「……何をしてる?」

舞風「二人になるの」

提督「……二人?」

舞風「そう、邪魔なものは、いらないでしょ?」

提督「………まさか」

舞風「……ふふ、うんうん、そうだよ、そうなんだよ」

舞風「だから、皆殺したの」

凶器らしい刀を、腰に下げた鞘から抜いた。

既に何人も殺した筈のそれは、不自然なまでに曇りなく輝いていた。

舞風「…あたしは…勘違いしてた」

舞風「…こんな物いらないって思ってた、あたしを苦しめるだけだって思ってた」

舞風「……だけど、違った、気付いたよ」

舞風「貴方の、貴方の為に振るうなら――凄く、気持ち良いって」

舞風「…頑張ったよ、あたし、提督の為に頑張った」

舞風「後は――最後は、コイツだけ」

狂っていた。彼女は狂っていた。ただひたすらに、狂っていた。

それは、俺が狂った彼女を認めてしまったせいなのか――

そんな事を思いながら、何も出来ずに眺めていた。

振り下ろされた刃を、飛び散った赤を。

そして、倒れた舞風を。

……オイ、おい!?

あれ?舞風?

コイツ(自分)

自殺したのかな
やっぱり前回といい今回といい修羅場は後味が悪いな
一周目、二周目みたいに無事和解する修羅場が稀なんだろうな
次回こそは純愛にしなきゃ(使命感)

先に400いった後に他の方選ぶと碌な事にならんのね…



舞風「え――――――」

ぽすっ。

喩えるならば、そんな音。

舞風の胸に穴を開けたのは、そんなどこか間抜けな音。

その音がした方向―俺が入ってきた扉に向かって振り向いた。

提督「お、前――は」

荒潮「………そう、そういう事だったのね」

間抜けな音の発生源。

白煙を漂わせる拳銃を、掌で包んでいたのは。

隣の席の変な女。

荒潮―確か、そう彼女は名乗っていた。

荒潮「…お母さんの方、だったのかぁ」

何を言っているのかはわからない。

そもそも、此処にこいつがいるという事態から呑み込めていない。

提督「…な、お前、何をして」

荒潮「……正当防衛、かしら?…尤も、まだ私はあの中にはいないけどね~?」

提督「…待て、意味がわからない、というか、ああ、くそ、考えが」

荒潮「…この取り乱し様…すご~く珍しい光景だわ…ああ、保存したいわ、動画で…」

提督「何だ、どういう事――」

荒潮「…ごめんね、流石にここまで大きくなってしまったのは、きっと、私のせい」

荒潮「……てっきり、私は貴方が死ぬのを防ぐんだって思ってたのよ」

提督「…おい、説明しろって――!」

荒潮「だから…少しだけ眠ってて」

チクリ、と鋭い痛みが腕に走った。

視界が、歪んでいく。

荒潮「次に目を醒ましたら、全部、終わっているから」

提督「…お、い、ふざ……る、な」

荒潮「………だから安心して、――うさん」

彼女が、最後に言った言葉。

それは、混濁した意識に混じって消えていった。

その意識が完全に消える前に捉えたのは。

優しく笑う、変な女の横顔だった。

なんかもう最後まで舞風が不憫なだけの物語だったな

荒潮が持ってったw

そこで荒潮を出してきたか…ッ!

ふおおおお!
予想外だった

……訳がわからないよ

助けて荒潮えもん
エピローグは後で

14週目、一人目>>+4

なんとか伏線活かせたな
エピローグでもうちょい詳しく掘り下げられればいいが

雪風(幼馴染)


提督に恩を返そうと健気に頑張る居候

大鳳
新人体育教師

鈴谷

一人目 大鳳(体育教師)


二人目>>+4

夕張
天才発明家な幼馴染


提督に恩を返そうと健気に頑張る居候

神通 生き別れた双子の妹

卯月 お隣さん

浜風
昼は同級生/夜は家庭の事情によりおっパブのホステス

龍鳳 ヤクザの一人娘

>>164

鈴谷
元カノ

二人目 卯月 お隣さん


三人目>>+4

鈴谷
元カノ

浜風
昼は同級生/夜は家庭の事情によりおっパブのホステス


提督に恩を返そうと健気に頑張る居候

磯風
幼馴染

>>164

夕張
天才発明家な同級生

3人目 磯風 幼馴染

4人目>>+4

加賀
部活の先輩

陽炎
転校生

鈴谷
元カノ

飛龍 家庭教師

>>178

雪風(義理妹)

浜風
昼は同級生/夜は家庭の事情によりおっパブのホステス

雪風
他のヒロインのうち誰か1人の母(夫は既に他界)

満潮 隣の家の中学生

霧島
親戚の元ヤン

4人目 飛龍 家庭教師

ラスト>>+4

加賀
部活の先輩

陽炎
転校生


提督に恩を返そうと健気に頑張る居候

浜風
昼は同級生/夜は家庭の事情によりおっパブのホステス

>>190

満潮 隣の家の中学生

鈴谷
元カノ

夕張
天才発明家な同級生

……ズレる可能性高いよなぁコレ

赤城
近所のお姉さん

浜風ェ…
一周目といい今回といい設定が酷すぎるやろ
うまく絡ませるには提督がおっぱぶの常連さんになってまう

なんで浜風は変な設定ばっかりなんだ

全部オッパイが悪いんや

大鳳 体育教師
卯月 お隣さん
磯風 幼馴染
飛龍 家庭教師
浜風 昼は同級生/夜は家庭の事情によりおっパブのホステス

まーこれならいける
今回の週嫌だと思ったのは訳がわからないから
ただ一回進んでからブレるとどっちかが不幸になるのはわりとどの週でも一緒だから気を付けて
お付き合いいただきありがとうございました

浜風好きだけどこれは選びたくないなぁ

乙ー

乙です
浜風以外は普通っスね
まぁ、娘みたいな近親じゃなく堂々と付き合えるだけマシ…なのかね

行けちゃうのかー…とりあえず乙乙
ブレにブレて何とかなった一周目は稀有な存在だったんやな

おつおつ
浜風はまた別の機会に幸せにしてあげよう
一回攻略すると選べなくなっちゃうからもうちょいマシな設定じゃないとな

なんかスマン
EDをとは言わない  おっぱいが見たい
おっぱいが見たい


そういえば次回の埋めネタ安価はまだなのかな

乙でした
まさか2週続けてhappyにたどり着いた娘が二度と選べない実質BADになるとは予想外デス

乙したー
コレ結局どっちが勝者なんだろうなぁ…

乙おっぱい最高

>>217
>>3見たら一周空ければ登場可のような気も

あー…俺は>>3の次回登場不可って次の登場はもう無理よ☆って解釈してる

>>220
どっかでhappyを迎えた娘は次回からの登場は不可って言ってたような…

俺も次回以降登場不可って脳内補完してたけどよく考えれば一周開ければもう一回出せるのかね
だからといってもう一回やるのはくどいから出したいとは思わんが

エンド艦娘:次回(の)登場は不可なのか次回(以降)登場は不可なのか
>>1さんそこんとこどうなんでしょ

どこかで明言してたし自分で調べてこれば?
まぁバッドだったり空気だったりした子にもう一度チャンスをってならわかるけど一応ハッピーだし潔く諦めようや

そんなに同じ艦ばっかり出してると他の艦出せなくなるからな
もし再登場可能でも自重して欲しいところではある

お!?これはついに学園ものか?→はい?ってなったわ
何故空気を読めないのだろうか
まあ安価の時にいなかった俺が悪いけどね

何を今更
表向きは同級生なんだし別にいいやろ
嫌だったら安価取らなきゃ良いだけや

まぁ前周見てればヤバイ設定での修羅場からのエンドがどう考えても実質負け組なのはわかってただろうし
それでもスナイプしまくったんだから微妙なエンドで二度と出られなくなるって事も覚悟の上でしょ

ただここで逃したら次いつ選ばれるかわからんし選ばれても攻略されるかわからんからね
多少ビターよりのハッピーでも取らないよりはマシだと俺は思う

あーあまた面白いスレが馬鹿な外野で潰れるのか。学ばねー奴らだなぁ

ヘイトが溜まってるなら尚更だよな
このチャンスを逃したら次選ばれたとしても真っ先に潰されたり選択されなかったりするだろうし
明石さんがいい例で空気だったキャラが再登場すればワンチャンあるけど攻略一歩手前までしたキャラをもう一回攻略しようなんて思わないわ

いきなりなに言ってだ
諦め悪いから皆が諌めてるだけなのに

なんで終わった後にID変えてまで自擁護してるんだろ
文体や改行の特徴がまったく変わってなくてバレバレだぞ

たまには安価取りが殺伐とする分岐じゃなくてコメディルートとシリアスルートの分岐とかでもいいのよ

ID変えての自演に見えるとか病気か何か?自分の気に入らない意見は全部自演ですか?

自演認定なんて「バレバレだぞ」からの「うわあこれは露骨ww」(自演
で勝ち確なんだから楽なもんよ

誰が自演してるかおれにはわからん

正直エピローグの事で頭がいっぱい

>>1
エピローグは荒潮が未来に帰って見たこと色々報告って感じかな?

もう終わったのにまた荒れてるよ
このギスギスした雰囲気を次周まで持ち越すのだけは止めろよな

乙です


ここでは望みを捨てなければならない




【エピローグ】



「………ねえ、お父さん」

「んー」

「…ただいま、って言ってるのよ」

「……おー、帰ってたのか、久しぶり」

「…それが何ヶ月もいなかった娘に対する態度なのかしら」

不機嫌さを隠そうともせず、少女―荒潮が、壮年の男の膝の上に乗っかった。

「おい、何故乗る」

「だって、椅子がないじゃない?」

仕方ない仕方ない、と呟く少女に、眉目秀麗なその男は諦めたように溜息を吐いた。

「…ただいま、お父さん」

「おかえり、荒潮」

「……ごめんなさいね、意味は…なかったわ」

「…ん、そうか」

申し訳なさそうに小さな声で荒潮が言った言葉に、男は短く頷いた。

それに、荒潮が首を傾げた。

「…あら、怒ったりとか、しないのかしら~?」

「ま、何となくそんなもんだと思ってたからな」

「……一応、言い訳させてもらうとねぇ」

「ああ」

「…お父さんの言った事、曖昧過ぎたのよ~」

「……ん、まあ、そうだな」

「『俺を見とけ、死なないように』って…流石に少し適当すぎないかしら?」

「何で、もうちょっと詳細に指示してくれなかったの?」

「……そしたら…多分、変わるだろうから、な」

「…変わるって…変えるために私を送ったんでしょう?」

「俺の人生を勝手に変えられるのは、なんか嫌だったんだ」

荒潮が、思いっきり目を細めて頭を抱えた。

ついでとばかりに、男の膝の上に乗せた身体をこれでもかと体重をかけて沈める。




「…痛い」

「だったら最初から送らないでよ、そんなの意味がわからないじゃないの~!」

「……いや…変えたくなかった、そりゃ確かにそうなんだが…」

「…俺は、舞風を救いたかったんだ」

「……それ、お母さんを殺そうとしてた人?」

「…ああ」

「じゃあ、最初にそう言えば良かったでしょ?」

「…どっちも、俺の望みだったんだよ」

「…どっちも?」

「ああ、…変えたくなかったし、助けたかった」

「…だから…なるようになればいいと、それだけ思って送ったのさ、お前を」

「…………」

「…荒潮?」

「……傲慢ね、お父さん…神様にでもなったつもり?」

「は、時間遡行出来るような装置を作った時点で、俺は神様だよ」

皮肉だとわかっていて、男はその言葉に笑う。

そして、すぐにその笑みを引っ込めた。

「………ずっと、心残りだった」

「…あいつは…俺が殺したような物だったから」

「…あ、そ」

「…なんだ、興味なさそうだな」

「興味ないのよ、どうでもいいもの、私には」

「……ま、そりゃそうか」

ふぅ、と男が息を吐く。

それと同時に、彼らのいる部屋のドアがどこか控え目に開かれた。



「あの、提督さん…って、あれ、荒潮ちゃん、帰ってたの?」

「うん、ただいま、お母さん」

「おかえりなさい、どうだった、海外は?」

「…色々、勉強になったわ」

「そう、ふふ、良かった…丁度今から買い物に行こうと思ってたの、一緒に行かない?」

「勿論行くわ…ね、お父さん?」

「…俺もなのか」

「良いじゃない、ほらほら」

「…提督さん、ダメかな?」

「…わかったよ、わかったからそうやって断ると悪者みたいな空気を作るのはやめろ」

「ふふ、何時ぶりだろう、提督さんと一緒に買い物なんて」

「…去年の暮れ一緒に行ったろ、確か?」

「もう、随分昔のことじゃないですか…そうだ!ねえ、たまには一緒にご飯作りましょうよ」

「……勘弁してくれ」

「あ、それなら私も手伝うわ~!」

「ね、ほら、荒潮ちゃんもこう言ってるから…」

「……あーもう、わかったよ」

男は頷いて、渋々その提案に了承した。

多分それは、どこから見ても幸せそうな家族だったのだろうと思う。




【羽黒 HAPPYEND】

あ、>>3の○つきの子以外はいつでも出していいよ
別に連続でも構わんです
というかあの黄金銭闘士凄いっすね…

アンカズゲートの選択はいつも波乱の中にあった

↑くっそww

ということはビターエンドっぽい子はもう出せないのか…

乙です

>>247
○付きの子以外ってことは○付きは今後出せないってことかな

っぽいぽい!

そろそろ統一感のあるキャラ選択とかもしたいな
時雨改二、夕立改二、卯月、時津風、雪風のケモっ子属性固めとか
武蔵、阿賀野、高翌雄、飛龍、イクの胸部装甲盛り盛りとか
そっちの方が>>1もまとめやすそうだし。とりあえず今回は

家庭教師飛龍先生を狙おう、書いてる途中に誤送信しても泣かない

同じような属性のキャラばっかにしても途中で飽きるしバラけてた方が俺は好きよ
今回こそは磯風を攻略して幼馴染を不憫枠から開放しなくちゃ

統一感って事は貧乳普乳巨乳で固めろという事か
大きいのは敵だって言ってたので大鳳と卯月を狙う

そろそろ伊勢型を出したい

今回もひっじょーにアレなプロローグになってしまった
先に謝っておきます、ごめんなさい

巨乳好きとしては浜風狙いたいが家庭の事情ってのが大雑把でどんな感じか分かんね
クズ親のために水商売に身をやつしたとかなら全力



【プロローグ】



「でね――」

「………」

家庭教師。

ああ。

良い。

実に良い響きだ。

大学生の家庭教師とか、もうその字面だけで素晴らしい。

そんな素晴らしい存在が、今俺の前にいる。

もとい、勉強を教えてくれている。

飛龍さん。

近所の国立大学の学生。

所属サークル、特に無し。

趣味、アウトドア。

バスト、デカい。

「…ってー…こら、聞いてるの」

「…あ、…すんません」

トリップをしていると、その想像を働かせていた彼女の声で現実に引き戻された。

「…あーもう、今年受験でしょ?」

「うっす、そうっす」

「ダメだよー、そんなんじゃ」

手に持った教科書で、飛龍さんがぺしぺしと俺の頭を叩く。

その手の動きに合わせて、豊満な胸が上下した。

「うへー……」

「提督くーん、こらー、戻ってこーい」

ぺしぺしと叩き続ける。

しかしそれは逆効果なのであるということを彼女は知らない。



「…ちぇいさー!」

「あでっ」

いつまでも戻ってこない俺に流石に業を煮やしたのか、教科書による殴打の威力が増した。

流石に意識を胸から顔へと動かす。

「はい、問題に戻る」

「…うす」

「しかしー、何で男の子ってのは皆これ好きなんだろ」

不思議そうに抱えたのは、その豊満なバスト。

ああ、やっぱり視線の先には気付いていたようだ。

女の子って結構ああいう視線に敏感だっていうしな。

「まあ、好きなんですよ」

「…わっかんないなぁ」

邪魔なだけだってのになあ、唇を尖らせて、彼女は漏らす。

いえいえ邪魔など、そんな事はない。

貴女のその双丘は、不真面目な俺をこうして机に向かわせるだけの魔力を秘めている。

貴女が先生でなければ今頃PS3を起動させているだろう。

「……とーりあえず、ほら、急いでやるやる、ノルマ終わるまで帰らないよー」

「一緒に寝ますか?」

「アホな事言う暇があったら手を動かしなさーい」

ぺしっ。

もう一度、教科書による殴打。

「…うーす」

今度こそ、俺も問題へ意識をやったのだった。



「なあ、提督―いつも言っているだろう、勉強なぞ私がいつでも教えてやると」

「それを何故、家庭教師などと」

「…つーてもなぁ」

「私では不満か?」

「…いや、お前は…言っていることが、いつも難しいから」

「そうか…わかりやすいようになるだけ噛み砕いているつもりなのだが――な」

私は至らないな、どうも、と真顔でその幼馴染―磯風は俯いた。

飛龍さんが帰った後。

入れ替わるように窓からやってきた―というか、カーテンが開けっぱなしだったし実際にタイミングを図っていたのだろう―幼馴染に、俺は説教されていた。

「しかし、家庭教師をわざわざ雇うのは…なんというか、勿体無くは無いだろうか?」

「…そうかもしれんけど…そもそも、親が推してきたもんだしな」

「なるほど、親御さんがか」

「俺も嫌だったんだよ、…今になって言うのは卑怯かもしれないが、磯風が居たしな」

「―ん、んん、そうか、そう言われるのは…素直に嬉しいぞ、うん」

…まあ、嫌だったのは最初だけで。

飛龍さんを一目見た時に家庭教師サイコー!キャッホーイェーイ!と心で叫んだのは黙っておこう。

それに実際、磯風に教わるよりもわかりやすいのも確かだ。

これに関しては、磯風は頭が悪いという訳ではないから、一流の選手が一流のコーチに云々という理論なのだろう。

「まあ…その、なんだ、なんと言うべきかな」

「どしたよ」

「ん、いや、さっきの発言の、意図なのだが」

「説教のようになってしまったが…その」

「私の家の窓からはこう…君の部屋が見えるだろ?」

「ああ、そうだな」

実際、そこから入ってきやがったし。

危ないからやめろといつも言っているのに。

「…そこから、君が私以外に勉強を教わっているのを見て」

「恥ずかしい話だが、嫉妬してしまったのさ」

「うん、少し怒ったような口調になっていたのはそのせいだ」

すまないな―真っ直ぐに俺を見て、彼女は言葉を紡ぐ。

だが俺はというと、目を逸らすしか無い。

そんな事言われたこっちの方が恥ずかしいっつーの。

「…提督?」

「……いや…あー…とりあえず、なんか飲むか?」

我ながら話題の逸し方はとても下手である。

「ふふ、ああ、そうだな、頂こう」

それはきっと磯風も知っていて。

彼女はさもおかしそうに微笑んで、そう言ったのであった。



「うーちゃんのー、おっすそわけー…っぴょん!」

「……………」

チャイムが鳴ったので扉を開ければ。

玄関の前で変な奴が踊っていた。

「…こらー、無視すんなっぴょーん」

「……ごめん、正直ついていけなかった」

「ぴょんっ!?そんなに正直に言われたら流石にショックっぴょん!」

磯風の後に接すると、物凄く差を感じる。

そんな少女―もう一人のお隣さん、ただしこっちは結構最近になってのお隣さんの卯月。

学年は俺よりも一つ下である。

彼女は、手に鍋を抱えていた。

「そういや…お裾分け?」

「ぴょんぴょん、お母さんからの献上品だっぴょん」

「へー…この匂いは…筑前煮かっ!?」

「…おー、そんなピンポイントで良く当てられるっぴょん」

「へへ、卯月の母さんの筑前煮、めっちゃ美味いからな」

「何にせよ喜んでくれて嬉しいっぴょん!しからばごめんっぴょーん!」

鍋を渡して、役目は終えたと言わんばかりに卯月が駆け出す。

相変わらず慌ただしいその姿を目で追って、一つ、息を吐いた。

この思わぬ差し入れは、本気で嬉しかった。

何故ならば―今日これからの為に、少しでも英気を養わねばならぬからである。

「………っ」

これから起こることを思い、思わず手に力が籠もる。

…いかん、落ち着け、俺。

とにかく、こいつを食べよう、と。

俺は鍋を持って、食卓へと向かうのであった。



「…………金は」

「あるさ」

「ああ、俺もだ」

「…ふっ」

「…はっ」

「……くくっ」

俺に合わせるように、隣の二人が笑う。

闇の帳に包まれて尚、明るく光る歓楽街に。

俺と志を同じくした、二人の頼もしい男達が居た。

彼らと俺は、これからの事を思って笑い、そして緊張で汗を流した。

それぞれが持った財布には、この高校生活の中でコツコツとバイトで貯めた金。

全ては、今日の、今日だけの為に貯めた金。

「…友人A」

「ああ、提督」

「…辛い日々だったな」

「ああ、全くだ」

暑い日差しの中で。

寒い風の中で。

暇を見つけては働いた。

俺達三人は、それぞれ皆バラバラに、様々な方法で金を貯めた。

「友人B」

「…おう」

「それも報われるのだよ、今日で」

「……ああ、長かった」

目的。

とても単純な目的。

つまり、それは。

「おっぱい」であった。

俺達は、その至高天を求めたのだ。

その為に、汗を流した。

その為に、歯を食いしばった。

その為に、耐えた。

「……今日で」

「ああ、今日で」

「…全てが――終わるんだ」

三者、息を呑む。

そして、歓楽街の派手なネオンに彩られた入り口の門へと足を向けた。

あれを潜れば―先にあるのは、至高の世界だ。

こういう馬鹿、嫌いじゃないわ!


「……行くぞ」

俺の言葉に、小さく、両脇の同志が頷く。

その姿は、これ以上に頼りになる者などいないように見えた。

肩を並べて、ネオンを潜る。

夜に輝く街へ。

俺達は一歩を踏み出した。

そして。

「げぇーっ!?生活指導の大鳳!?」

「……へ?」

「…あ、貴方!うちの生徒じゃない!」

飛び込んできた光景は。

絶望を体現したような光景は。

飲み屋の前に立つ、俺達の体育の担当、兼、生活指導。

そして、その周りに集まった教師たち。

最初に気付いた友人Aは、その光景に恐怖に染まった声をあげた。

―そういえば、うちの学校は春休み中に先生方が集まって飲むのだと―他ならぬこの大鳳先生が語っていた。

「何でこんな時間にこんな場所に―とにかく、詳しい話を――!」

友人Aが、腕を掴まれた。

逃げられない―そう、悟ったのだろう。

「行けっ!」

彼は、勇敢な彼は叫んだ。

そして、自らを盾にするように大鳳先生へと突っ込んでいく。

「―ゆ、友人A!」

「提督、ぼやっとするな、走るぞ」

「…し、しかし!」

「あいつの覚悟を―無駄にするな!」

「……くっ」

一つ首を振って。

心の中で少しでも彼の無事を祈りながら、駆け出す。

「………ちょ、貴方達、待ちなさい!」

振り向かない。

俺は、俺達はあいつの覚悟を、想いを背負って走るのだ。

「…でもあいつ、あんだけ大鳳先生に密着してたけどずるくねーか?」

「わかる」

割とすぐに、尊敬は疑念へと変わった。

めっちゃ身体押し付けてたしなさっき。

大鳳先生は―こう、発育は何とも言い難い物があるのだが。

美人である。それもかなりの。

もしかしてあいつはそんな大鳳先生にただ抱きつきたかっただけなのではないか―

固く結ばれた筈の俺達の絆に、ヒビが入った。絆、実はすげー脆かった。



「…いや、絶対そうだって」

「だよなぁ、ずりーわあいつ」

こうして同志が一人失われた。

彼の犠牲は鑑みられる事は無かった。

残念ながら当然であった。

「でも大鳳の胸で満足は出来ね――――ぐはぁっ!?」

「ゆ、友人B!?」

「…くっ、奴さん、随分と腕が良いらしいな」

遠くから飛んできた靴がすこーんと友人Bの頭にぶつかる。

そして近くなる、大鳳先生の声。

「…提督、此処で別れよう」

「…しかし!」

「…二人共捕まっちまえば、元も子もねぇ」

「………」

「何、大丈夫、俺達なら―やれるさ」

爽やかな笑顔と、サムズアップ。

「…くそっ!絶対、絶対捕まるんじゃねえぞ!」

「ああ!」

人波をかき分けるように、二手に別れた俺達は歓楽街を走る。

目指すは―至高天。




さて、そんな茶番を繰り広げ――

「………つ、着いてしまった」

やってきたのは、俗に言うあれ、風俗店、おっパブ。

キョロキョロと辺りを見回す。

店の門前で輝くネオン。

妖艶な色のそれは、俺の動きを阻んでいるかのよう。

「……は、入らねーと…」

固まったように動けない、俺。

あれだけ覚悟してきた筈なのに――

動かそうとする度に、膝が震える。

恐ろしかった。この先へ行くのが。

…だって童貞だから。仕方ない。

「おー?お客さんかーい?」

「うわぁぁっ!?」

そんな心持だったから。

不意に肩に手を置かれ、耳元で囁かれたその声に飛び上がったのだった。

弾かれたように振り返ると、とても驚いた表情の薄い水色の髪の女性が立っていた。

「…び、びっくりしたー」

「…す、すいません」

「いやーいや、こっちも悪かったよ、いきなし声掛けたりしてさー」

「んで、お客さん?」

す、と指で目の前の店を指差す女性。

「…え?あ、は、はい」

「おーそれはそれは!歓迎致しましょう!」

それに頷けば、みるみるうちにずいずい肩を押されて店の中へ。

「え、えっと、貴女は」

「鈴谷、ここのオーナーでございますよー」

呑気な声で彼女はそう言って、そのまま俺を店へと押し込んだのであった。

やっぱりエロ提督になったか
まあおっパブの時点で予想出来てたが



―きっと、それは幸運だったのだろう。

どう考えても、あのまま俺が一人で中に入れたとは思えないし。

けれど…中に入ったら入ったで、変な緊張が走る。

「はいっ…あ、ちなみに鈴谷は指名出来ないからねー」

入るなり、色んな人の写った写真を渡された。

どうにも俺がこの日一番の客だったようで、待合室には俺一人しか居なかった。

案外普通の場所なんだな―待合室を見渡して、そんな事を思う。

そして、写真の束に目をやる。

「……う、うーむ」

当然、なのかは分からないが―皆、胸を露出させている。

その胸は、乳首を手で隠していたり、逆にノーガード戦法だったりと様々だ。

…この中から…選ぶのか。

思わず、ゴクリと唾を飲み込んだ。

「…君、もしかしなくてもこういう店初めて?」

「…は、はい」

「…ふーむ、そうかそうかー…いいねぇ、初々しいねぇ」

鈴谷さんは、俺を見て満足気に頷く。

そして、懐から一枚の写真を出した。

「……この子、どう?」

「…え?」

その写真は、両手を使って目の部分と胸の部分を隠している銀髪の女の子が写っていた。

「いやー、この子も初めてで初々しいからさぁ、君にピッタリなんじゃないかって」

「…初めて、なんですか」

「うんうん、ふふー、しかし侮るでない、この鈴谷さんがしーっかり仕込んでいるからねぃ」

「…仕込んだんすか」

「うむうむ」

―しかしまあ。

俺の脳内に、初めて、という言葉はかなり好意的に映った。

処女厨とか言うな。この年頃の男の子思考なら当然なの。

「じゃあ――この子で」

「毎度ありーぃ!」

その返答に、やはり鈴谷さんは満足気に頷いたのであった。

…しかし…あの髪、どっかで…。

鈴谷さん!?ナニシテルンディス!?



―高級な店だ。やはり。

案内された個室を見て、そう思った。

おっパブなのに個室とは、いかな物であろうか。

…だが、金はあるのだし、ケチってもしゃーないだろう。

どうせならうんといい物に使った方がいいに決まっている。

先程出された、コーラの注がれたグラスを一気に傾ける。

それでも、緊張で乾ききった喉は潤わなかった。

「………くー…」

気を抜けば、身体が震える。

やばいやばいやばい。

とてもやばい。

瓶に入ったコーラをとりあえずもう一度注ぐ。

今度はゆっくりとそれを傾けた。

…こ、来ないかな、早く。

とても童貞臭い思考で、まもなく開かれるであろう扉を見る。

そして、その時は不意に訪れた。

「………!」

ゆっくりと開く扉。

中から出てきた、半裸の女の子。

「……………あの、浜風…と、申します、今日は――」

「……ぶーっ!?」

その子の顔を完全に捉えた瞬間、俺は口の中のコーラを思いっきり吹き出した。

「……え…?」

そしてその子もまた、俺の顔を見て固まったのであった。



「……な……何で…提督くんが、ここに」

「……は、浜風…こそ」

2年までずっと同じクラスだった浜風。

仲は――まあ、すれ違えば挨拶に加えて軽い会話をするほどには、良い。

そんな子が、手で必死に胸を隠して俺の隣に座っていた。

その姿に、疑問よりも興奮を先に覚えたのは―必然であろう。

「…色々、あって…えっと…ま、まあ…それは…置いといて…あの」

「……その……する、ん、だよね?」

「ま…まぁ、する、というか…したい」

俺の言葉に、浜風が俯き、小さく言った。

「……わ、わかり…ました、…本日は、よろしくお願いします」

そして、ソファーに座った俺の足の上に乗った。

所謂、対面座位のような態勢。

暖かい、人肌の感触が身体全体に伝わってきて。

顔のすぐ下に、浜風の胸があった。

「……っ」

意を決したように、大きく息を吸って。

彼女が、胸を隠していた両手を離し。

そのまま、俺の背中へとそれを回した。

思わず、唾を飲み込んだ。

求めていたものが、目の前に。すぐ側に。

大きな胸が、そこにはあった。

「……は、浜風…触って…いい、か」

「……ど……どう、ぞ」

恐らく、拒否されていたとしても関係なかったであろうが。

そんな事はどうでも良い。

両手を、乱暴に目の前にある双丘へと伸ばす。

「……んっ…」

柔らかい。

思ったことは、まず、そんな事。

手が沈み込むほどに、柔らかい大きな乳房。

「…ふあ、ん……っ」

だが、柔らかいだけじゃない。

押せば返ってくる弾力と、張りもある。

手の動きにつられて、それは形を変えた。

その先っぽ、つんと張ったピンク色の乳首に触れると、彼女が小さく声をあげる。

ああ、素晴らしい。

素晴らしいとしか思えなかった。

それ以外の感想などいらなかった。



「…っ、痛っ……」

「あ…ご、ごめん」

「…い、いえ…此方こそ、申し訳…ないです」

あまりにも乱暴に揉みすぎていたらしい。

気付けば、彼女が顔を顰めていた。

それに思わず動きを止めて―はた、と気付く。

口元の、丁度目の前にある乳首に。

…ああ、それは、その動きは必然だったのだろう。

「ちょ、え……んあっ!?」

吸い付いた。

赤子の様に、目の前にあるそれに。

勿論母乳など出はしないが、その代わりに彼女は声を出す。

「…ん、ふっ…っあっ!」

さぞかし下品な音が立っていることだろう。

だが、関係無い。

今は、目の前のそれを吸うことしか考えられない。

空いた手で、もう片方の胸を弄る。

ただ欲望のままに、手と舌を動かした。

「……や、ん…っ、ひっ…」

彼女から漏れる荒い声は、段々、甘くなってきているようで。

その声は、俺の動きを更に加速させた。

知らず、ズボンはパンパンになっていた。

丁度その上に跨った彼女は、すぐに気付いたらしい。

短いスカートの下にあるそれに。

「……し、つれい…しますっ…」

「……っ、は、まかぜ…っ!?」

彼女が、動く。

腰を浮かして、スカートを捲り、下着を見せ―もう一度、俺の上に跨った。

今度は、彼女の下着の秘所の部分―そこが、俺の股間の上に来るようにして。

「……あっ、っ、んっ」

「…ぐうっ……!?」

そして、その態勢で、腰を前後に揺らし始めた。

「ちょ、浜風――――」

ズボンが濡れているのは―何故だろう、なんて。

そんな事を考えて、すぐに快感で霧散して。

じきに、今目の前の彼女の事以外、何も考えられないようになって。

程無くして、彼女の一際高い声と共に、頭が真っ白になったのだった。



「――ご、ごめんなさいっ!」

「…いや…うんまあ、下着換えれば、何とかなるし、…サービスだと思えば、凄い…得した気分だし」

「…う…それなら…いい…んでしょうか」

「俺に言われても…」

個室。

再び隣に座った俺達。

恥ずかしそうに顔を赤くして、彼女は俺に頭を下げていた。

まあ、つまりは過剰サービスについてであった。

「……えーと…この店だと、あれが普通…なの?」

「い、いえ…あの、ごめんなさい、気持よく…て…って、私…ああ、何を」

「…………」

やめろこんちくしょーめちゃくちゃドキドキするじゃねーか。

もう全部何もかもひっくるめて許してあげたい。

そんな優しい気持ちになる。

というかなっていた。許す。

「……と、というか―その」

「…は、はい」

「浜風は――」

何で。

そう続けようとした所で、時間を告げるベルが鳴った。

「…あ」

「…きょ、今日は…ここまで、みたいです」

「ま、また…よろしくお願いします…」

「…う、うん」

逃げるように、いそいそと。

彼女は、部屋を出て行った。

…流石に、一人で此処に残っていてもしょうがない。

俺も受付へと足を向けたのであった。

これはR-18じゃないですかねえ(歓喜)
浜風にするしかないわ(テノヒラクルー)



「おーつかれーぃ」

「…どもっす」

「にっひひー、どだったどだったー?鈴谷さん仕込みの女の子はー!」

「…素晴らしかったです」

「ふふーん、いいぞいいぞー、素直な子は好きだぞー!」

再び戻って来たこの場所で、鈴谷さんはやはり笑っていた。

見れば、俺が来た時よりもかなり人が増えたようで、待合室には沢山の男。

皆下卑た目で写真を睨んだり、そわそわと足を動かしたりしている。

…俺も、あの仲間だったのだろうか。

そんな事を考えると、中々にぞっとしなかった。

そして―あういう人間に、浜風は…あんなことをされるのだろうか。

それを思うと――自分を棚に上げて、怒りすら覚えた。

何を言っているのだろうかと。

そう思うけれど―彼女を、浜風を人に渡すのは。

嫌だった。嫌だと思った。その言葉が出たのは、そんな独占欲からなのだろう。

「ではおかいけーい、90分コースでですねーぃ」

「…あの」

「んー?」

「…これだけ、あります」

ばさ。

財布に詰まった、結構な量の札を取り出す。

バイトで貯めたこの金だけは、誇れるほどの量だと―自分でも思う。

「んにゃー、そんなにはいらないかなー、流石に」

「だから―だから、浜風を、俺に買わせてください」

多分、俺は馬鹿だから。

大真面目な顔で、そんな言葉を言ったのだった。

「……ほーほー」

しかし、鈴谷さんはその馬鹿な言葉になぜか満足気に笑い。

「はっは、よーし、その青臭さは嫌いじゃないぜー!」

「ならばこの金は鈴谷さんが預かろう!ふっはっはー!」

札束をぶん取って、彼女は俺の提案を受け入れた。

こうして、俺は。

高校生活をかけたバイト代と引き換えに。

浜風のおっぱいを手に入れたのであった。

…なるほど。

つまり、どういう事なのだろうか。

それはきっと俺にもわからないのである。むしろ教えて欲しいのである。




【プロローグ 終】

俺は悪くない
全部>>199がやれって言ったんだ
寝ますえ

これはおっぱい要員を伸ばして行きたいですねえ
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

今回のメインヒロインは浜風かな
露骨にエロくされると攻略しちゃいたくなる男の性よ

専属とかうらやましいww
家庭の事情は進んでからかな?

プロローグおつ


やっぱおっぱいって最高だわ

乙乙
……やっぱ色物設定一つあるだけでもう色々インパクト持ってかれすぎるわー…
所で今回はいっちゃった事だし当然浜風以外でも同等クラスの描写はしてくれるんですよね?(真顔)

乙です
しょうがないんだけど不公平感はあるね

浜風を幸せにしよう、頑張ろう……!

こんなん下半身脳の人達が浜風に流れちゃうじゃないですかヤダー

この週は捨てだな

おつ!
>>284
大鳳先生の水泳の授業…保健の授業…成績upで飛龍先生のごほうび…妄想は尽きんな
近所のお二人さんのを考えるのは誰かに任せた

まあはっちゃけたのに結構持ってかれるのは仕方ないよね
ただ今回だけじゃなくてほとんどの周でそんな感じだし割り切るしかないだろ

この週はもうスナイパーでも出ない限り誰になるか決まった気もするし
残念だけど次週に期待しよう

浜風のこと散々批判してたけどこれは手のひら返さざるを得ないわ
下半身脳でスマンな

浜風に魅了されてる提督が多すぎてワロタ
誰か貧乳大鳳先生派の人達はいないのかな

お前ら羽黒は無視かよ…

もうええやろ羽黒は終わったんだから

もう終わったのに羽黒とか言われましても…

それでも俺は磯風を目指すから
>>293
皆必死で見ないようにしてんだから察しろ

折角エピまで行ったのにこれじゃあんまりだ

それでも…それでも俺は飛龍先生が…ッ!
でもどちらを応援するかふたりの間で揺れるむn…心情

どうせ飛龍先生のお父さんは人殺し多聞丸なんだろ(震え声)

そりゃあ俺も羽黒派だったけど今の時点で羽黒の話題出すと確実に荒れるじゃん
前回の瑞鳳で学ばなかったのかよ

イロモノばかりだったから逆に磯風や卯月が魅力的に感じる…
どちらかを狙おう。どっちにするか迷うけど

卯月とかも好きなんだけどね
浜風に対して変な独占欲見たいなんが湧いてきちゃってどうしようもない

HAPPYエンドなんだから羽黒可愛いとか感想くらいあるだろ

乙です

他四人と浜風の気合の入りようの違いに草しか生えない

感想言われても最初から最後まで舞風が不憫過ぎた出来れば次は普通の設定で出してあげたいなくらいしか
そんな終わった話より年増貧乳か年下貧乳のどちらを狙うかの方が大事だ

人間股から産まれ乳で育つ以上そこを愛するのは当然なんだ、自然の摂理だ

だから浜風にもっていかれても俺は悪くない

おっぱいおっぱいと呆れたわ……
俺はちっぱいにしか興味ないから
絶対おっぱいなんかに負けたりしない!

おっぱいには勝てなかったよ・・・

幼馴染みに見せつけながらヤれるのか
家庭教師に見せつけながらヤれるのか
そして浜風の貞操は提督の手のなかに

家庭教師(意味深)の飛龍先生とか生徒指導(意味深)の大鳳先生がいるというのにお前らときたら
え?幼馴染?一体何の事かな(棒)

乙です
つまり浜風は他の客が指名不可能な「提督専用おっぱい」ってことか

そういえば浜風と潮ってどっちの方が胸がデカイんだろうな

パンツ吹っ飛んだ

上の脳は飛龍を取れと騒ぎ
下の脳は浜風にしろと喚く

これは…どうすればいいんだ……

>>315
どっちも胸じゃないですか(名推理)

お前らっておっぱい大好きなんだな
俺はまだ誰を狙うか決めかねているというのに(賢者)

僕は磯風ちゃん
というか窓云々の下りってフラグっぽいな

そういやメインルート初エロになりそうやな

そういや直接描写は無かった…かな?
ああ暁の首絞めセクロスが実現していればッ…!

大和さんのあれは夢だったからなー(すっとぼけ)

電ちゃんもキスだけでキンクリしちゃったからね
そういや最初の方は修羅場に突入してなくても最後にEND分岐があったはずなのに最近は無いよね

展開によってまちまちなんじゃねえの
最初の方でも那珂ちゃんルートはそのままED直行だったし
最近でも修羅場じゃないのに曙がED分岐あったじゃん

うーちゃんとりたいけど浜風もいいな・・・

初代って青葉ともヤっちゃってなかったっけ
俺の記憶違いか?

乙ぱい

>>325
電ちゃんとヤった次の週に青葉ともヤった畜生です

一発決めただけで畜生とは

全部安価が悪いんや(震え声)

今日は無しかね

日付変わってから始まるのもザラだから気は抜けんな
しかし>>1は何の仕事をしてるのだろうか

阪神おめこ
天道をひたすらしてた、やっぱ創造の方が好きかも
とりあえずどちらにせよ島津家マジぱねーです
始める

待ってたよ

お、来たか

乙 全国版の時から島津家マジぱねーから仕方ないね

肝付や相良でよくやるから島津怖い



【4月1週】


「…ダメだったよ」

提督「…そ、そうだよな…俺も、入れなかったよ、店」

「…なんだよお前ら!俺の犠牲の意味ねえじゃねえか!」

「でもよー!いきなりあんな店、入れねーって!」

提督「だ、だよな…うん」

「ちぇー…俺は先生たちに夜に出歩くなってこってり絞られたのにさー」

「まー…、バイト代は旅行にでも使おうぜ?」

「…そうだな」

提督「…だ、だなぁ」

新学期。

そんな会話をしていた俺達。

その、少し後ろの女子グループの輪の一人。

浜風「――――」

提督「………」

彼女は、また同じクラスだった。

俺の視線がたまに合い、恥ずかしそうに目を逸らす彼女を見ると――

どうやら、アレは夢では無かったようだ。

「…おーい、何見てんだよ」

「アレだろ、視姦」

提督「うっせ、そんなんじゃねーよ」



>>+3


飛龍    **0/500
磯風    **0/500
卯月    **0/500
大鳳    **0/500
浜風    **0/500

磯風

卯月

卯月

磯風

浜風

大豊

>>343
おいwwwwwwww

この時間は賢者が多いようだな

唐突なハゲ降臨

>>343
変換はしっかり確認しようZE☆

全部全部糞変換が悪いんや

不意打ちにワロタ

>>343
こんな時間に爆笑しちまっただろーがwwwwww

豊じゃないですよね

これは高度なギャグ

反応の仕方で歳がバレるな



卯月「およ、お隣さんではないですかっぴょん」

提督「卯月」

卯月「一緒に帰るっぴょん?」

放課後の開放感に包まれた昇降口。

丁度卯月も帰りらしく、そこでトントンと踵を叩いていた。

提督「そうだな、ご一緒させてもらうか」

卯月「んっふっふ、うーちゃんと一緒に帰れる事を光栄に思うが良いっぴょん」

提督「……主にどの部分をだ?」

卯月「決まってるっぴょん、このかわいいかわいいうーちゃんの―って、置いていくなっぴょん!」

なんという戯言を申しているのだろうか、この変な娘は。

さくっと追い越してやると、それを追って卯月が横に並ぶ。

卯月「ふぅ、もーちょいノッてくれてもいーっぴょん」

提督「わーうーちゃんかっわいー」

卯月「……提督さんアレっぴょん、前々から思ってたけどうーちゃんに冷たすぎるっぴょん」

提督「…お前みたいなタイプ苦手なの」

卯月「むー、それは由々しき事態っぴょん」

卯月「…どの辺が苦手なんだっぴょん?」

提督「そう…だなぁ、…アレだ、胸が平坦な所とか」

卯月「…………」

じとー。

兎娘に睨まれる。

しかし仕方ない、正直に言ったまでなのだから。

バストが大きければ正確度外視で俺はどこまでも付いて行くぞ。

卯月「…けっ、こーれだから男は嫌だっぴょーん」

つまらなそうに、卯月が自分の胸に目を向けた。

卯月「……そんなに平坦かなぁ」

提督「平らじゃないか」

卯月「…むむ…寄せて上げれば…寄せて上げればうーちゃんに隠された膨らみが…」

そんな事を呟きながら、涙ぐましい努力で胸を寄せた。

そしてその態勢のままで、隣を歩く俺へと向き直る。

卯月「どーだ!これぞうーちゃんVer.1.03っぴょん!」

提督「何だその微妙なアップデートは」

卯月「まーまー、そんな事よりこの胸を見るっぴょん!」

ずい、と卯月が寄せた胸を張る。

ふむ――――


>>+3

A.やはり触ってみなければ――

B.卯月、強く生きろ。

C.そう かんけいないね。

a

A

a

C

A

A

アカン

ごめんsage忘れ

いつ頃から選択肢好感度がABCの順になったんだろ
前みたいにごちゃまぜでもええんやで

A.やはり触ってみなければ――(*1.5)


ふ。

あの程度の膨らみで胸を騙るとは。片腹痛いわ兎娘。

しかし―

大小の差はあるとはいえ、胸は胸だ。

小さいから、そんな理由で頭から否定してしまうのも―それも、視野が狭いだろう。

やはり―そう、おっぱいマイスター(自称)として見聞を広めるためにも、だ。

触ってみるしかあるまい。

提督「……ふむ」

卯月「……ひゃああっ!?」

むにっ。

伸ばした指が、ほんの少しだけ沈んだ。

しかしそれはすぐに硬いものに当って止まる。

ふーむ。

提督「…やはりこれでは――」

卯月「な、何やってんだぴょん!」

提督「勿論、指で突いた!」

卯月「爽やかな顔で言ってもダメだっぴょん!」

提督「え?揉んでいいですよって事じゃなかったのか?」

卯月「んなわけあるかっぴょん!」

提督「…しかし…そんな風に胸突き出されたら、揉むだろ、普通」

卯月「お前の普通は異常だっぴょん!」

…まあ、うん。

自分でもアレだってのはわかってはいたんだけど。

それでも、なんというか。

提督「そこに、胸があったら…手を伸ばすだろう?」

卯月「……頭痛いっぴょん」

提督「まあまあ、ジュース奢ってやるから」

卯月「…買収が露骨すぎるっぴょん、こいついつか通報してやるっぴょん」

提督「…しかし…やっぱり、小さかったな」

卯月「てめえ喧嘩売ってんのかっぴょん!」

そんなこんなで。

卯月(Ver1.03)との帰り道を(俺だけ)楽しんだのであった。



卯月→  *55/500

歴代提督の中でも色んな意味でダメだなコイツ

高校生らしいともいう

まだこの時点では一周目のヤリチン提督よりはマシだから(震え声)

そのうち『俺、実は誰かに聞かれてるほうが興奮するんだ!』とか言いそう

>>368
おっパブ行ってる時点で同じ穴の狢だと思うんですがそれは

別に意識したつもりは無かったがそうなってしまっていた すまん
次の誤変換は大鵬かな

【4月2週】


磯風「君はなんというか…変わらないよな」

提督「んー?」

飛龍先生から課せられた課題に取り組んでいる最中、窓からやってきた無遠慮な来訪者。

彼女は床に落ちていた一冊の本を拾い上げ、溜息を吐いた。

磯風「趣味、さ」

提督「…ちょ、それは」

磯風「…せめてどこかにしまっておきなよ、勝手に入ってきた私が言うのもなんだけれど」

提督「……うーす」

言って、磯風がその全体的にデカい人の写真がいっぱい載っている本をぱらぱらとめくる。

磯風「…しかし…こんな物が良いのか」

提督「……まあ、うん」

磯風「…ん…こんなポーズまでするとは…凄いな、色々と」

提督「…あー…なんか恥ずかしいから、返して欲しいんだが…」

磯風「んん?…なんだ、このページ、何か引っ付いて……」

提督「すたーっぷ!」



>>+3


飛龍    **0/500
磯風    **0/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    **0/500

飛龍

踏み台

浜風

卯月

大鳳

磯風

磯風

やはり来たか……

今週は踏み台とかしなくてもよさそうっぽいね

というかまた色々な疑いで荒れるからやらない方が無難

今周までまた変な言いがかりのつけあいはマジ勘弁

今回は修羅場無しのストレートでいきたいよね
修羅場になってからいつも荒れ始めるし

そういう発言の方がアレなんやで…嫌な方向に要約しちゃうと”俺の押してるキャラ以外選ぶなよ”と同義だし

踏み台禁止
今後踏み台って書いたやつはその日は参加不可

どうでしょう?安価踏んだ体にされるけど別にそれなら判別付かんし仕方なくね?

すまんな
そういう意味で言ったんじゃないんや

>>385
それ踏み台じゃなくてキャラ名書いてやればいいだけやから無意味や

踏み台とかイチャモンつけたやつが参加不可にすればいいんじゃないのか

同一ID連取不可にすればいいだけなんじゃ…少数派?知らんなぁ…

…ごめん
安価取りたい艦娘が決まってなかったからとっさに踏み台って書いてしまった
何考えてたんだ俺は

ID変えてくるから無意味なんやで
もしもしが一方的に得するのはどうかと思うわ


鈴谷「にっへっへー、お客さんお客さん、良い子入ってますよ」

提督「……ども」

鈴谷「ま、お客さんが指名するのは一人しかおりませんかー、へへへー」

提督「…は、浜風を」

鈴谷「うけたまわりまーしたっ」

ああ。

この待合室には、何度来ても緊張するだろうと思う。

鈴谷さんは恐らくそんな俺の心中を知っていて、あんなに楽しそうに笑っているのだろう。

…くそう、ニヤニヤしやがって。

鈴谷「では、こちらへどうぞー!」

そんな風にぼーっとしていると、不意に彼女に手を握られた。

柔らかい。

提督「へ、あ」

鈴谷「ご案内サービスでーすよ、お客さまー」

にやー、と鈴谷さんが笑う。

悔しいが、先程までの苛つきは綺麗さっぱり霧散していて。

彼女の掌の上で泳がされているようで、少し複雑な気分になってしまった。

そして、その様子の俺を見て、鈴谷さんはやはり楽しげに笑っていた。

…つまり、絶対にこの人には勝てないのだろうな、俺は。

――――――――――――――――

浜風「……お、…おねがい…します」

提督「……こ、こちらこそ」

都合二度目の、対面座位。

やはり緊張で身体が震える。

もうこの浜風の胸が目の前にあるというシチュエーションだけで心臓が狂ったように鳴る。

―浜風も、こんな風に心臓を鳴らしているのだろうか。

そんな思いで、この前とは全く違う手付きで、浜風の胸へと手を伸ばす。

浜風「ひゃ……んっ」

ゆっくり、ゆっくりと彼女の豊満な胸に掌が沈む。

掌に伝わる鼓動は、思った通り早かった。

どうかすれば、俺よりも。

浜風「……ふっ、あ…くっ」

そのまま、優しく、なるだけ優しく彼女の胸を揉んでいく。

彼女から漏れる声は、一度目よりも甘い。

それに俺は気分を良くして、更に動きを速くさせる。

そんな時、目の端に自身の涎でてらてらと光る浜風の唇と、その奥に覗く紅い舌が入った――

>>+3

A.……何を考えているんだ俺は。

B.浜風の唇にしゃぶりつく。

C.あくまで胸に。

C

a

B

a

b

コンマェ…

A

次また頑張る

天国と地獄すぎる…

本能に忠実杉内w

B.浜風の唇にしゃぶりつく。(*1.5)


浜風「…ん、――っ!?」

我慢なんて、出来るはずもなくて。

ただひたすらに彼女に吸い付いた。

浜風の匂いがした。浜風の味がした。

ただ好き勝手に動かすだけの、乱暴なキス。

なんか、彼女に対する罪悪感だとか、これ俺のファーストキスじゃんとか。

さっきはそんな事を考えていた気もしたけれど。

触れた瞬間、全部全部、どうでも良くなった。

浜風「……――ぷはっ!」

抵抗の無い口腔内を舌で一通り蹂躙してから、息苦しさを覚えて口を離す。

大量の涎が、糸を引いて垂れ落ちた。

それは浜風の胸へ落ちて、やはり怪しく光る。

―そんな光景にまた、我慢できなくなって。

もう一度、彼女にむしゃぶりついた。

浜風「ん、む――!」

荒い息遣いで乱れた呼吸を整えていた最中の彼女の口は、その熱い吐息で満たされていて。

なんだか、さっきよりも深く彼女を感じられるような気がして。

今度は胸に触れた手も動かしたりなんかして。

ただ、そんな事を夢中に繰り返す内。

時間の終わりを告げるベルが鳴ったのだった。



浜風→  *10/500

俺が書き込まなかったら150だったなorz

このイッチのイキイキしてる感よ

意識したってのは選択肢順の事だったのか・・・
てっきりAが1.5かと決めて取りに行ってたあぶね



【4月3週】


提督「ひりゅうせんせー」

飛龍「つまらない質問以外は聞くよー」

提督「スリーサイズ教えてください」

飛龍「聞ーこえないっと、…うーん、また同じ所間違ってるねー…」

慣れた物である。

俺の戯言などは完全に無視して採点を続行している。

しかし振り向いてくれないのは寂しい。

提督「ひりゅうせんせー」

飛龍「提督くんが去勢したら教えてあげるよー」

提督「…れ、レズですか?」

飛龍「どうしたらその発想に至るのかなぁ!?」



>>+3


飛龍    **0/500
磯風    **0/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    *10/500

磯風

飛龍 

磯風

卯月

浜風

浜風

出遅れた…いい感じにみんな出てきてるな



磯風「君という人間を突き動かす物は、一体何なのだろうな?」

提督「何だ突然」

窓からの訪問者は、俺のおやつのティラミスを全く無遠慮に頬張りながらそんな事を言った。

磯風「ニーチェ曰く―男が本当に好きなものは二つ、危険と遊びである、という」

提督「……にーちぇ?」

磯風「……一応倫理で出てくるのだが、名前くらいは聞いたことが無いのかい」

提督「あー…あの神聖ローマ帝国きっての賢帝…」

磯風「…ん、もういい、君に期待した私が悪かった」

磯風は勝手に納得して、俺を制した。

失礼な奴め。俺が無知であると言いたいのか。その通りだよ。

磯風「んんっ、気を取り直して―この言葉はこう続く、そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ―とね」

提督「………んにゃー…よーわかんねーんだけど、結局何が言いたいんだお前は」

磯風「君は遊びも危険も求めてなんかいない、単純に快楽だけを求めているだろう?」

提督「…………」

…確かにその通りである。よくわかっているな幼馴染。

しかしそんな身も蓋も無い言い方をするな、それじゃあなんか俺がヤバい人間のようじゃないか。

提督「…まあ…何だ、そのニッチェさんとやらが人間をあんまりにも大まかに分類しすぎたんだろう、珍しくも無いと思うぞ、俺みたいな男も」

磯風「……ふむ…そうか、そんな物なのか?」

んー、と磯風が考えこむ。

相変わらず無駄に難しく物事を考える奴だ。

故人の言葉を引用するのも変わらず趣味のようで、なんかむしろその姿に安心するよ。

とまあ、こんな問答は別に珍しくもなく、いつもこの後に「まあ、いいか」なんて勝手に磯風が納得して話を切り上げる。

そんなパターンだった、のだが――

磯風「……では、快楽が得られるのなら…君は、私みたいな女に対してでも情欲を湧かせるのか?」

提督「へ?」

磯風「…ん、んー…その、参考までに、参考までにだ」

磯風「私でも良いのか、と…あくまで、参考までに聞きたいのだよ」

提督「参考って言われても――」

目の前の幼馴染を見る。

大きいとはいえないが、形の良い胸。

整った、端正な目鼻立ち。

長い、一本一本がきめ細やかな黒髪。

ふむ――――――



>>+4

A.……どうだろう、いきなり言われてもな。

B.…磯風に、そういう感情を抱くのは…。

C.当たり前だろ。

c

c

C

C

C

満場一致のCである

さっきまで上から順だと思ってたの

さっきから1.5が一回ずつ下がってる感じだと思ったが

C.当たり前だろ。(*1.5)


提督「当たり前だろ」

磯風「……随分正直だな」

提督「…嘘を吐いてもしょうがないしな」

磯風「…しかし…そうか、なんだ、てっきり私は君の好みから外れているのだと思っていたよ」

提督「一体どういう風にその結論に達したんだ」

磯風「君のいつも見ている本に出てくる女の子よりも、随分と控え目だからね」

自分の胸を指して、彼女が言う。

…お前は俺をどんな目で見ているんだ。

しかし…それも残当かもしれない。

いや、むしろよくよく振り返ると全く言い訳出来ないような気がしてきた。

提督「………」

磯風「おやおや、思い当たることがあったのかな?」

提督「…それなりにな」

磯風「ふふ、今度からはそれを直していく事を勧めるよ―と」

磯風「そろそろ私も勉強をしないとな、じゃあね、提督」

ティラミス、美味しかったよ―小さく手を振って、彼女が窓を潜った。

…うーむ。

結局、用事はあれだけだったのだろうか。

よくわからん奴である。

まあ、一々用事なんて物を考えずに気が向いた時に暇潰しをしていくだけ―と考えるのが妥当なのかもしれないな。



磯風→  *90/500

寝る
法則性は特に付けたつもりはなかった
400の所だけはABCの順を意識してたけども
お付き合いいただきありがとうございました

おつ
おっぱい

乙でした
浜風一強かと思ってたけど結構ばらけてる感じ

おつ
浜風派が意外と少ないことに驚いたわ

乙乙
中破絵見る限り磯風そこまでちっぱいって訳じゃないと思うけどなぁ…浜浦がおかしいだけで

おつ
ちっぱいがすき


掌に収まる程度が好きです

おつおつ
結局全部コミュがおっぱいじゃないか(驚愕)

乙です

??「あのね、大きさじゃないんだよ」

おっぱい

しかしイッチのおめこに誰も突っ込まないとはお前ら実はそんなに煩悩に支配されてないだろ…

乙です
さて、今回はこのあと誰に人気が集中するのやら

>>430
NTRとか女の子が不幸になる系でも抜ける身としては睡眠時間を優先させたいという思いが勝ってだな

乙っぱい

何であいつら坊主の言うこと全部聞くんだろう
始めます

ヒャッホウ



【4月4週】


「………おい、あれ」

「…………す、凄えな…」

体育の時間。

男子達は体育テスト中、長座体前屈に勤しむ女子に熱い視線を送っていた。

俺とて、去年までは例外ではなかった。

のだが。

提督「………」

いまいちこう、最近色々なことがありすぎて。

一足どころか四足、五足飛びくらいで大人の階段を登ってしまった結果。

提督「…ふっ」

彼らを見て鼻で笑えるくらいの余裕を身につけていた。

ちなみに勿論俺は童貞であった。



>>+3


飛龍    **0/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    *10/500

卯月

磯風

浜風

卯月

一匹釣れた見たいですね

釣れたってなんぞ

ん?と思ったがあー…

というか卯月狙いたいのにそういう事やめてくれよ…

あーID末尾のことか
バレバレでワロタ

それでもし取れてもこの前>>1が安価下にずらすって言ってなかったっけ

wifi切り忘れやろなぁ

遂にボロ出したな

そういえば安価に駆逐艦しかいなくてワロタ
ロリコン提督の集いかな

これが真の無能な味方

うーちゃんは悪くないっぴょん!悪いのは手段を選ばない奴!
そんな奴に応援されても嬉しくないっぴょん!ぷっぷくぷ~!

…と、俺の隣にいるうーちゃんが言ってますが?

まぁ本当に卯月狙いなのかsage狙いなのかわからんしな
それより飛龍先生に一人もいないってのはどういうことですかね


提督「あのさ」

浜風「……は、はい…な、何ですか?」

提督「…あー…いや、…今は、普通で…いいよ、学校だし」

浜風「そ、それもそう…だよね、うん」

放課後、学校の教室で会話をする。そんな何気ない日常風景。

それすらも今の俺達には難しい。

何だか、今まで普通に話してたのが嘘みたいに思える。

……俺はあの胸の膨らみを…アレしたんだよな。…いかん。どうにも変な事ばっか考えてしまう。

浜風「…え、えっと…それで、何?」

提督「…嫌かも、と思ったんだけど――」

周りを見回す。

放課後の教室は、人はまばらで。

これなら、内緒話にはもってこいだろう。

提督「…理由…聞きたくて」

浜風「理由…」

提督「…ほ、ホントなら…順番、逆なんだろうけどさ」

そう。

普通ならこう…何でこんな店で働いてるの?いや、こんな理由で…、何!?そんな辛い事があったのか!?

みたいな流れで励まして、大丈夫、僕が何とかしてみせるよ!とか言っちゃうもんじゃないんだろうか。

今となっては思っても遅いのだが。そもそも2回しちゃったし。2回。

浜風「……理由、は…」

キョロキョロと、さっきの俺と同じ様に浜風が辺りを見回す。

そして、誰もいない事を確認してから向き直った。

浜風「…提督くん、誰にも言わないで…くれる?」

提督「……も、もちろん」

浜風「……私ね、捨てられたの」

提督「………はあ!?」

浜風「…語弊、あるかもしれないけど…多分、この言い方が一番わかりやすいと思う」

浜風「私、父子家庭で―そのお父さんも前から、何やってるのかよくわからない様な人だったんだけど」

浜風「今年の…冬、3月に入る少し前だったかな…朝起きたら居なくなってて、怖い人が家に入ってきて、この家から出てけ―って」

提督「……そ、それで…売られた、とか?」

浜風「…ううん、その後、宛もなく彷徨ってたのを…鈴谷さんが、拾ってくれて」

浜風「な、何か恩返ししなきゃって思って……あの、その、あんなことに…」

提督「…そうだったのか」

想像以上に重かった。

…しかし何と反応したものか。下手に慰めるのも――

>>+3

A.…あー…良い人だな、鈴谷さん。

B.…大変だったんだな。

C.………揉んでいいか?

A

a

b

b

c

b

皆速いな・・・・

低コンマェ…

浜風コンマに嫌われとるな

安定の低コンマ…

コンマ神はエロはお嫌いなのかねえ

もっとたくさん堪能するには回数を増やすしかない。つまりはそういうことだ

高コンマを狙うとむしろ低くなるって

B.…大変だったんだな。(*1.5)


提督「…その、月並みな感想で…申し訳ないが」

提督「…大変、だったんだな」

色々思案したけれど、出てきたのは結局こんな言葉。

ああ、あの幼馴染のような豊富なボキャブラリーが欲しい。

浜風「…うん、…そうだね、大変だった」

浜風「…でも…提督くんには、感謝してる」

提督「か、感謝?」

…自分の行動を振り返ってみる。

………。

どこにも感謝されるような事は無かった。

罵倒されるような事はいっぱいあったが。

浜風「…提督くん…お金いっぱい出して、私の事、か、買ってくれたって…鈴谷さんが言ってたから」

提督「あ…ああ、でも、…あれは」

浜風「……私、決意したは良かったんだけど、いざやってみるって段になるとすっごく不安で…」

浜風「…相手が提督くんで、ちょっと安心したの」

提督「……浜風」

浜風「え、えっと、その、変な意味じゃないよ!?し、知ってる人で良かったーって…それだけだから!」

提督「そ、そうか…そうだよな」

大方の予想通りではある。

が、やはりそこまで明言されるとがっかりである。

浜風「…だから…えーっと…こ、これからもよろしくお願いしま…す?」

言うべきことが見つからなかったのだろう。

曖昧に笑って、浜風が不格好なウインクを俺に決めた。

ああ、絶対にまた行こう。

彼女の境遇への情よりも、彼女への性欲が勝ってしまった俺は、そんな事を考えたのであった。

つまるところ、どうしようもない男であった。



浜風→  *40/500  

男ならちかたない

どうあがいても変態

全部おっぱいが悪い

たとえ色欲だろうと人一人を救おうとしたその行為、僕は君に敬意を表するッ!



もげろ

歴代一番男子高校生って感じはするがやっぱ変態だわ

たとえ変態でもわきまえる所はわきまえて1.5 ステキ!



【5月1週】


卯月「…………」

提督「…………」

俺と卯月は、ひたすらに向かい合っていた。

その間には、オセロ盤。

卯月「……まだ…っぴょん…まだ角を2つ取られただけだっぴょん」

提督「…人はそれをピンチというのだよ、卯月くん」

卯月「…は、オセロは角を取るゲームじゃねーっぴょん」

提督「強がるのは良いが…早く打ってくれ、待ちきれないよ」

卯月「ぐー……むむむー……むむー」

考える。

めちゃくちゃ眉を寄せて考える。

そして、導き出された結論。

卯月「……こんなもの…こうだっぴょーん!」

オセロ盤は空中に浮いた。

そこに置かれた石を撒き散らしながら。

ああ。

盤面は、神の力でひっくり返されたのだ。

提督「…って、何やってんだこの馬鹿!」

卯月「うーちゃんはオセロに飽きたっぴょん」

提督「てめーこら待て!」

磯風「……休日の朝から…元気だねぇ、何とも」



>>+4


飛龍    **0/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    *40/500

飛龍っぱい

飛龍

浜風

浜風

磯風

磯風

飛龍

卯月

浜風

一気に人増えたな

おっぱいには勝てなかったよ・・・・

やっぱ浜風派つえーわ

お乳風には勝てなかったよ・・・

そりゃ、悲劇のヒロインは助けたくなるのが心情だろうよォ…だがそれがいい

こうなったら磯風に鞍替えよ

だけど今のところは全体的にいい感じでしょ

まだ二人出てないんですけどね…

そういや今回は駆逐艦と空母しかいないのか

スナイパー達はロリコンはっきりわかんだね

駆逐艦なのに選ばれてない大ほグフッ



絶対行く。

そんな誓いをしたのがつい最近。

鈴谷「にへー、いらっしゃーい」

そして、本当にやってきてしまいました。

だって揉みたかったんだもの。仕方ないでしょうよ。俺の都合も考えろよ。

鈴谷「お客さん、今日はどの娘ですじゃー」

提督「…鈴谷さんで」

鈴谷「にゃは、そいつは嬉しいねぇ、しかしダメだ!」

提督「ダメっすか」

鈴谷「うむむ、鈴谷さんはあくまで女衒の身なのでねー」

提督「……ぜげん?」

鈴谷「…おー、そうかそうか、ツッコミ待ちだったがそもそも知らなかったか、うーむ」

鈴谷「……ま、詮無きことだしどうでも良いか、それではごあんなーい!」

提督「…わ」

そしてまた、前と同じように手を引かれる。

しかし、今度はしっかりと予想していたため俺は動じない。

やわっこい手だけど動じない。

鈴谷「はい、ではこの部屋でお待ちくださいなー」

提督「…どーもです」

と、彼女が扉を開け去っていくその一瞬。

握った手を胸に持っていく。

比べ物にならない柔らかさが俺を襲った。

提督「あ、ちょ、え」

鈴谷「ふふーん、生意気だぞ、しょーねんや」

…こうしてやはり俺は今日もこの人に負けたのだった。

――――――――――――――――――


浜風「……よろしくお願いします」

提督「……ああ」

3回目、ともなると。

何となく慣れた気になるのが人間である。

それは俺も例外ではなく、胸を晒した浜風を見てもあまり動じることはなかった。

…………。

……というのは嘘で、表面上冷静な振りをしているが色々ヤバかった。

それどころか今日はいつもにましてギンギンであった。何がとは言わないけども。

浜風「……わ、あ、え」

それは俺の股間の上に腰掛けた浜風に勿論すぐに気付かれた。

考えてみれば、こう、胸をもんだりだとかする前にここまでの状態になっているのは初めてかもしれない。

盛り上がった時には、多分気付いても両者全く気にしないのだろうが―

まだこの段階でここまでだと、どうしてもアレである。

まだ200も超えてないのに分割…イッチも好きねえ



しかし、浜風はそれに気を悪くすることはなかった。

少し恥ずかしそうに俯いて、真っ赤な顔で俺に向き直る。

そして耳元まで唇を寄せて、言った。

浜風「提督…さん」

浜風「…は、…浜風の胸で…こんなにしてくださって…ありがとう、ございます」

浜風「凄く…嬉しい、です」

一語一語、はっきりと。

熱い吐息を耳に掛けながら、彼女は言葉を発していく。

………。

わかったのは、一つ。

…さっきの状態って、まだマックスじゃなかったんだな、なんてことである。

浜風は、耳からゆっくり顔を離して、また正面へ。

相変わらず顔は赤かったが―どこか妖艶に、笑みを浮かべていた。

提督「………っ」

唇が、やけに乾いていた。

思わず上唇を舌でなぞると、やけにざらついた感触。

荒い息が、止まらない。

提督「…浜風っ!」

そのまま。

微笑む彼女の顔の下、胸へと手を伸ばしかけた時。

彼女は、少しだけその笑みを引っ込めた。

浜風「……あの…胸の前に…また…キス、してくれないでしょうか?」

そして、聞こえるかどうか、そんな小さな声で漏らした。


>>+4


A.しかし俺は止まらなかった。

B.……言われてみると、したいな。

C.……え?何?聞こえない。

c

b

A

b

b

高コンマktkr

うげ、一気に振り戻し来おった…

そだね

ぶっちゃけ一番選びたいのはc

200は越えんが一気にトップか

早く終わらして次に行くのも一手だよ?
1人飛び抜け設定はやっぱり強いしね

どの選択肢でもどう転んでもきっとおいしい

そういうこと言うなよ
一周一周>>1がちゃんと設定考えてくれてるんだからさ

とは言ってもこのままだと漣みたいに設定も何もなく終わりそうだけどね

B.……言われてみると、したいな。(*1.5)


……したい。

したかった。

言われてみるともうそれしか考えられない。

俺が唇に視線を向けたのに気付いたのか。

浜風が、ちろっと紅い舌を見せた。

さっき俺がしたように、上唇を舐める。

まるで、ここに来いと誘っているかのように。

提督「………」

…それからのことは。

多分、特に語るまでもない。

ただ、胸を堪能したというだけで片付く話だった。

………。

そして、帰り道に自己嫌悪。

それは、浜風の事情を知って尚止まることのない自分への。

……だが、まぁ。

多分、また行くんだろうな、俺は。




浜風→  187/500

そこは何とか安価取るしか無いのよね結局

頑張るしかないねえ

正直鈴谷のイベント抜きゃ1レスで収まると思うけど、それに関しては単純に俺の趣味ですはい
あと浜風以外特に深い設定はない エロいこと、しよう!
お風呂

乙ぱい

どの周回でも鈴谷さんは世話焼きよな
乙ぱい乙ぱい

一旦乙
ちょっと頭冷やしてこよ

旦乙
浜風の入れ込み具合、共依存しそうな勢いだな…あえて磯風、卯月みたいな第三者を交えて関係を安定させたほうが良いかもしれん
特に浜風は鈴谷以外頼れる人がいない、しかし恩人だから甘えられない状態だったのに提督がドンと金を出して赤の他人の自分を助けてくれた
そう考えると、浜風が依存し過ぎて自分の全てを無条件で捧げようとしてもおかしくない雰囲気だわ

乙っぱい

おつ
>>519
1の宣言も出たし文句言うなよ

一旦乙
まぁ頑張って取るか

一旦おつ
そろそろたいほーせんせーを弄くってみたいゾ
いやまあ大小問わずおっぱいがあれば幸せなんですけどね

旦乙ッス
色々言いたい事はあるけど安価取る力に変えよう

>>527
非常においしい展開だと思うんですがそれは
ただ境遇がこれだから那珂ちゃんの時みたいに引っ掛け選択肢があると予想

途中打ち切りBADENDが廃止になったから除外されるのだけが怖いな
そんな陰湿な人はそうそういないだろうけど

>>527
修羅場以外で特定キャラの進捗度が別キャラに重大な影響(進行不可とか強制ビターENDとか)を及ぼすことはないと思うぞ
その時々の関係性見て>>1が関わらせた結果そう見えることはあるかもだけど

大鳳先生と浜風を修羅場にしたら社会的に制裁くわえられそうだよな
この事がバレたくなかったらと提督を脅していくスタイル

>>529
別に言ってないけど…

飛龍先生のハチミツ授業(二航戦式)

さっきのは誤解されるかもしれん言い方やったね
今週は皆エロメインだよ!ってことです 
そして申し訳ない、風呂あがりでいい感じに眠いです
お付き合いいただきありがとうございました

おつおつ


今晩はどうせ外出れんけんしっかり眠りや

乙乙
うし、頑張ろう…取れる気あんましないけど

>>529
乙ぱい
揉めるからそういうこと言うのやめーや


やるだけやってみよ、無理臭いけど

おつでち

エロメイン、胸が踊るね

踊る程胸がない人がいますねぇ

乙です

おっぱいだけに揉めるネタってか
うっせーわ

えぇ…

エロ周やったー!

檻公戦がめっちゃおもろい
始めます

ウッソだろお前


【5月2週】


大鳳「………」

いっちに。いっちに。

こんなリズムで大鳳先生が運動をしておられる。

突き出した尻がグッドである。

しかし。

胸がなかった。

「…何を冷静に分析しているんだお前は」



>>+3


飛龍    **0/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    187/500

飛龍

飛龍

飛龍

飛龍

大鳳

乳風かもとか思ってたら怒濤の飛龍押しという

一度くらいは取らせてあげないとね

お、今日はJD飛龍嬢の日かな?

大鳳…誰か大鳳を

出遅れたか
乳風取らなきゃ(使命感)



提督「つまり、ですね」

飛龍「んー?どしたの、突然」

勉強中。

問題を解く手を俺は不意に止めた。

文庫本を読んでいた飛龍さんが、俺へと向き直る。

提督「モチベーションですよ」

飛龍「…モチベーション?」

提督「ええ、勉強…いえ、何をするにも必要な物…モチベーション、やる気」

飛龍「……そうかもしれないけど…結局、何が言いたいのよ?」

提督「あのですね」

飛龍「うんうん」

提督「最初、家庭教師とか絶対嫌だってレベルだったんすよ、俺は」

飛龍「…そうだったの」

提督「…ええ、ですが…」

チラ、と飛龍さんの服の盛り上がった部分を見る。

提督「俺は、飛龍さんが先生だから頑張れるんです!」

飛龍「………あっそー」

いかにもどうでも良さそうな声で。

それだけならさっさと勉強を続けなさーい、と再び飛龍さんが文庫本へと視線を戻した。

提督「おっと、本題はこれからです」

飛龍「本題?」

提督「……最近、いまいちモチベーションが尽きてきまして」

飛龍「…いやーな予感がするなぁ」

提督「…新しいモチベーションとなるものとして成績を上げた時のご褒美がほしいです!」

飛龍「……………参考までにー…何が欲しいの?」

うんざりであるという感情を隠す素振りも見せず、半眼を此方に向けた。

提督「はい、それは――」


>>+4


A.揉みたいです。

B.………思い浮かばん。

C.飛龍さんにお任せします。

a

わからん…
A

A

B

A

Bは流石に0.5じゃないか…?

だとして何か問題でも?

この提督にしては珍しいのな

露骨に敵を作っていくスタイル

>>568
誰得

なんでさっきから挑発してる奴がいるんですかねえ
何が目的か知らんけど意図的にヘイト貯めるのやめーや

おいおいまた無能な味方の登場かよ
何派か知らんけどうーちゃんだけは選ぶなよ

他陣営に喧嘩売るような真似して欲しくないんだけど…

取った安価な文句つける方がヘイト稼ぎみたいなもんだろ

修羅場つくらないようにしてるんじゃね?

下半身でモノを考えるんだ

モチベーションとマスターベーションって似てるでしょ?つまりそういうこと

なんで除外されるのが怖いと言っておきながらヘイト貯めちゃうんですかね
多数決でヘイトが溜まってたら充分途中退場はあり得るだろ…

ヘイトヘイトうるさい
揉めるからそういうこと言うのやめーや

なんで安価に文句言った奴に反応した方が責められんのよ

B.………思い浮かばん。(*0.5)


提督「…………」

飛龍「……?おーい」

提督「……何が良いでしょう?」

飛龍「ずこー……考えてなかったの……」

わざとらしく転ける振りをして、飛龍さんが苦笑いを作った。

しかしそれもすぐに、厳しい顔に変わる。

飛龍「とーりあえーず、そんな事言う暇があれば手動かす!」

提督「…うーん…何が…」

飛龍「こーら、勉強しなさーい」

提督「…うーす…」

飛龍「ま、もし仮に万が一偏差値が70くらいになれば提督くんの言う事何でも一つくらい聞いたげるよ」

そしたら私ボーナスもらえるしー、あはは、と誂うように笑う。

…だが、俺はその言葉を聞き逃すことは無かった。

提督「今何でもするって言ったよね?」

飛龍「ん、模試でそのくらい取ったらねー」

提督「…くく…良いんですか飛龍さんそんな事軽々しく言っちゃって」

飛龍「あははは、こんなくらいで偏差値20以上も上がる訳ないでしょ」

……ふふ。

どうやらこの人は気付いていないようだ。

男子高校生に秘められたエロパワーに!

…しかしまあ。

そうなると、流石にかなり真面目に勉強しなければならんだろうな。

……ふーむ。

…いやはや見事にモチベーションが上がったぞ。ありがとうございます飛龍先生。



飛龍→  *24/500

Bは0.5じゃないの?って予想しただけで文句に見えるとかどんだけ気が立ってんだよ…



【5月3週】


提督「磯風」

磯風「ん、何だい、君が窓から来るなんて珍しい」

提督「この問題集、借りてくぞ」

磯風「ああ、構わない――え?何て言った今?」

提督「それとこれも、後は…これもだな」

磯風「ちょっと待ってくれ、今日は4月1日だっただろうか、私はカレンダーは毎日めくることにしているんだが」

提督「何言ってんだ、もう5月も半ばだろ」

磯風「ああ、だがそれだと君の行動の説明が付かない」

提督「単純だ、勉強するんだよ」

磯風「…………」

提督「何だその目は」

磯風「…すまない、疲れているのかな」

磯風「…今日という休日は、ゆっくり寝て過ごすことにするよ…」

提督「…まあ…どうでもいいけども、借りてくぞー」

磯風「好きにしてくれ…」



>>+4


飛龍    *24/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    187/500

飛龍

大鳳

大鳳

浜風

浜風

たいほう

磯風

たいほう

まさかの浜風派か…
ヘイト溜め込んで足だけは引っ張らないでくれよ

一瞬だけ一体感を感じた飛龍組はいずこ

始まってたか…そして何で毎回一人は稼いでる組に上から目線さん出るんやろね

多くのキャラとイロエロなことがしたいからね

>>599
そうやって早速火種作ろうとしないでいいから



すっかり潜ることに慣れてしまった怪しいネオンのお店。

そのドアを開けば、やはり慣れた光景が飛び込んでくる。

鈴谷「いらはーい」

そして受付のカウンターから覗く満面の笑みと、気の抜けた声。

ここまで来るのに特に緊張なんかしなくなってしまっている事に、我ながら微妙に空恐ろしい物を覚える。

だが、今日は少しいつもと違う。聞きたいことがあった。

提督「…あの、鈴谷さん」

鈴谷「んにゃー、……鈴谷は指名出来ないよー?」

提督「ああいや、それは良いんです、別に」

鈴谷「…そこまで言われるとそれはそれでしょーっく…んで、どしたの?」

提督「浜風の…家の、事なんですけど…」

鈴谷「…そりゃー鈴谷さんに聞かれても困るねぃ、専門外じゃー」

提督「……ですか」

鈴谷「ま、多分本人から聞いたんだろうけどさ―少年、そんな物深く考えたってしゃーないって」

提督「…しゃーないて」

鈴谷「だってそうじゃん?鈴谷達に出来る事なんか無いしねー」

鈴谷「特に少年、君が今出来るのは――」

――――――――――――

提督「……胸を揉むことだけだ!」

浜風「………はぁ?」

提督「…いや…俺もそう言いたい気持ちだった」

浜風「…?…よくわかりませんけど、…今日も来てくれて、ありがとうございます」

提督「あ…うん」

ぺこり、と頭を下げる。

彼女の手は、綺麗に腰に揃えられていた。

惜しげも無く晒した胸が、ぷるんと揺れた。

いつもは、もう少し…何だか、隠していたような気がするんだが。

それに、随分と今日は淀みなく喋る。

浜風「では…えっと、提督さん、こっち向いて下さい」

提督「…え?…っ――!?」

頬に手を当てられ、半ば強制的に浜風の方へと顔を動かされる。

そしてそちらに顔が向いた瞬間、彼女の吐息をすぐ側に感じた。

驚きで動けないでいる俺の口の中を、彼女の舌が妖艶に動きまわる。

丹念に、丁寧に、まるで掃除でもするかのように、ゆっくりと。

浜風「…ぷぁっ…はぁ…ふふ、驚いてますね、提督さん」

提督「…そ、そりゃ…」

明らかに、いつもと違うから――

そんな言葉は、再び迫ってきた彼女の唇に遮られた。

鼻と鼻が触れるほどに、近い距離。



もう一度俺の口内を散々蹂躙してから、浜風がやっと舌を抜く。

銀色の橋が彼女の舌との間に繋がって、それはすぐにぷつりと切れ。

晒した胸に、ぽた、と垂れた。

浜風「…提督さん」

提督「…は、浜風……これ…は…」

微妙に呂律が回らない。

そんな状態でも、何とか言葉にしようと彼女に問い掛ける。

それに彼女は、どこか曖昧な笑みを浮かべた。

浜風「ふふ…鈴谷さんから色々勉強したの」

浜風「…提督くんに、喜んでもらいたくて」

浜風「私、貰ってばっかりだったから」

そこにいたのは、教室で話をする時と同じ浜風。

敬語は取れて、表情は自然で。

しかし、いつもの彼女に似つかわしくない蠱惑的な笑みだけは、そのままで。

浜風「どうだった…かな?」

首を傾げる。

その動作一つ取ってさえ、今すぐに押し倒してしまいたくなる程に魅力的で。

…………――


>>+4


A.凄く良かった。

B.……こういうのは。

C.……た、たまには、ね。

a

a

c

c

a

B

a

a

ほらこうなる

提督くんオトナの魅力にタジタジ

始まってたか

なんでわざわざそうやって煽るのさ

単発

C.……た、たまには、ね。(*1.0)


提督「……た、たまには…いいかも」

浜風「…たまには?」

提督「…んや…えと、何というか、俺も責めたい」

浜風「…………えっち」

提督「…ごめん」

…なんて、そんな言葉で濁したが。

本当は、違った。

怖かったんだ。

浜風が変わってしまったのが、まるで俺のせいみたいで。

いや――

浜風が、俺のために変わってしまったようで。

浜風「…じゃあ…あの…いつも、みたいに」

提督「……う、うん」

それでも。

…それでも、途中でやめられなんてしないのだけれど。

……………。

ああ。

やっぱり、帰り道に自己嫌悪。



浜風→  258/500

やっぱ一つ抜けてんな浜風…

これからこれから

エロの力は偉大だからね、仕方ないね

提督<無理しなくていいんだよ(キリッ
で1.5だった

案外那珂ちゃんの時みたいにAとBが両方正解だったかもしれんな

んー?拒絶が正解はないっしょ

いやいや曙ルートでもあったけど好感度的には駄目でも展開的にはいい選択肢もあるじゃん
曙ルートで幾ら1.5だからって猫被ったままの選択肢選んでたらあんまりいい展開にはならなかっただろ

んなわけねーだろ

少なくともこの仕事を否定するか肯定するかで展開変わってくると思うんだけどな
まあどっちが幸せかはわからんがな

流石に正解選んで外れとかそういう事はないと思うけど・・・



【浜風―その1】


私は不幸なのだろうか。

一般的に言ってみれば不幸な部類だろう。

だけど、そもそも幸不幸なんて判断するのは本人の主観だ。

誰かの客観でも、ましてや一般的な視点でもない。

だから、私は幸せなのだ。

尽くせる人がいるから、幸せなのだ。

つまり、私とはそういう人間なのだろう。

誰かに尽くすことが、喜んでもらえることが。

昔から幸せだったのだ。

父のために、恩人のために。

そして――

いやあ便器の才能がありますねぇ
選択肢の正解はわからんわ。時には突き放すことも恋愛には必要かもしれん

暁ルートももうちょい自重しておけば家族愛ルートになったって明言されてたし
那珂ちゃんルートも違う選択肢選んでたらアイドル関係で問題起こってたみたいだし
好感度=必ずしも正解とは言えんのよな



【5月4週】


飛龍「……はーいまたここ……間違って…ない…!?」

提督「…ふっ」

飛龍「…それどころか…な、何この完璧な答案は…」

提督「飛龍先生」

飛龍「…な、何かなー」

提督「俺、頑張りますっ!」

飛龍「…なんて爽やかかつ邪悪な笑顔なの…!?」



>>+4


飛龍    *24/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    258/500

大鳳

飛龍

飛龍

浜風

浜風

浜風

大鳳

磯風

浜風

磯風

飛龍

大鳳

ぅゎぉっぱぃっょぃ

おっぱいは男を惑わす凶器だと思いました(小並感)

ちょっとキツすぎィ…

成長の止まったちっぱいはスルーされる運命にあるのかッ

今日はここまで
お付き合いいただきありがとうございました

決まったか

乙ぱい

今日は終わるの早いのな
乙っぱい

乙っぱい

おつ

乙っぱい

乙ぱい
おっぱいの差が戦力の差でないことを……

乙乙
何ともはや

>>649
だからそういうヘイト稼ぐ発言やめーや…自分から潰す気か

乙した

おつぱい
>>656
だからそうやって荒らそうとするのやめーや

>>649
次は高確率で多数決なんだし自分の発言に気を付けよーや

乙です

乙でした
ちょっとむりぃ流石に次周に期待かな…

おつおつ
糞回線だから常にROM専だけど今周は右手が忙しいな

その右手でナニをしているんですかねえ…

>>658
流石にこのツッコミにそう言われても反応に困る

今更一回くらい取っても正直無意味っぽいし
この周は諦めて早く終わらせて次に賭けるのも勇気

決まったかは決まってないなんだよなあ

じゃけん浜風を終わらして次の週いきましょうね~

だからそういうこと言うなって

大鳳を一回は出してやりたい……

いつかの漣の時みたいに団結しないものかね
まああの時比叡狙ってた自分としては悪夢みたいなもんだったが

強いな浜風
だけどおいらは負けないよ大鳳を取るまでは

結局色物に全部もっていかれるんだよなあ
こんなんじゃ普通の設定取ってもなんの意味もないじゃん……
次の安価では俺も奇抜なの取ろう(取れるとは言ってない)

一回だけは出してやりたいから大っぱい派ではあるけど大鳳を選んでる

今のところ5/8だしね…まぁ他普通の中に色物ってのは強いよ
正直この回で出しちゃったの後悔してるし

おつおつ
最初は割と理性的だったのに中盤になるとやっぱ外部乱闘が始まるわけね…これじゃ、俺…キャラ安価を取りたくなくなっちまうよ…

同じ安価スレの住人として発言にはもう少し気を遣ってくれ!

>>672
母みたいに奇抜過ぎてダメだった場合もあるからやはりさじ加減は大事よね

>>674
昔々強烈なイロモノ夜戦仮面に競り勝った妹暁がいてだな
諦めなければ意外といけるもんよ

今回はさんざん普通の流れからの色物 よりにもよってのOP優遇までついちゃったのがね…正直無理ゲーですわ

>>677
あそこまで根気良く居続けるスナイパーと一緒にしてはいけない(戒め)

>>677
ああいうのは完璧にスナイプ出来る環境整えなきゃ無理
そういうのはちょっとでも誰かが競る事の出来てる周で言わなきゃ説得力ないよ

今回はスナイパーも浜風が気に入ってるみたいだし太刀打ちできませんわな

ぶっちゃけ卯月取ったけど後悔はしてる
一回出ちゃってるし連続で出したらやっぱり顰蹙を買うか

大鳳はなあ……一回くらい出したい気持ちもあるんだけど浜風ルートをややこしくしそうで怖い

卯月もキライじゃないから気分で狙いに行くかもしれん
連取りは仕方ないと割り切るしかない
勢力に違いが出るから

ガチで狙う分はいいけどお情けで一回出番とかやられると本気で狙ってた側の人からしたらさっさと終わらせろよ程度にしか思えんねんで…
正直出番無しよりタチ悪い

まぁ頑張って…今更一回二回出されても正直あれだし黙って眺めてるわ

お情けで一回ずつ出番とか言って油断してるからいつも修羅場にまで追いつかれるんだよ
全力でやらないと前回、前々回の二の舞いで後味悪くなるから全力で突っ走るつもり

そろそろプール開きだし大鳳の出番来るよ、来させるよ

出番あったら素直に喜ぶだけでお情けかよなんてひねくれたことは言わんな
所詮トップにヘイト集めて蹴落とすための方便よ

>>686
それでいいと思うよ
ここまで圧倒的にやっといて漣ENDを避けるために当て馬的にちょっと取られるとか糞腹立つし
ここまでやったなら大人しく漣みたいなのを受け入れて欲しい

なーんでいきなりヘイトとか言い出してんだか
キャラ安取った人らのただの感想だろうに
それともそうやって他を刺激して浜風落としか

瑞鳳だって最初はリードしてたのに調子に乗って周りを煽るから
初期の段階で好感度低かった睦月に追いつかれてあんなENDになるんだよ
慢心、ダメ、絶対

だね、ここまで来て今更他が出て来てもちょっと変だしね
それなら速攻で終わらせて次の方がいいだろ

まあ羽黒、舞風はお互いに競り合ってたからあの結末は仕方ないんだろうけど
瑞鳳は完全に瑞鳳派のミスだからフォロー出来んわな

ここはいつ見ても場外乱闘起きてて笑えるレベル

わざわざそういうこと書き込むから更に場外乱闘が激しくなるんだけどな

いっつも参加もせずに乱闘乱闘煽ってる人でしょ
スルーしなよ

一発BADは無くなり複数安価の範囲も広まったし
5~6週目の全員コンマ形式に戻してもいいんじゃないかな

なんかもう0.5の取り合いより醜いし真面目にキャラ安価を取ると負けみたいな状態になってるし

運ゲーでもはや安価スレじゃないじゃんそれ
コンマで上手くいった実例無いんだし寧ろ上手く言ってた最初の頃の方式に戻せばいいんじゃないの

最初の頃の方式って今のやり方じゃね
もしかしてまとめから来た人?

下○はそうだけど多数決式は無かったじゃん
電ちゃんとセクロスするぐらいからこのスレにはいたよ

いや多数決無くして得するのなんてスナイパーと二刀流みたいな複数使いだけじゃん
毎回スナイパーや複数使いで荒れまくりなのにそれ後押ししてどうするの

安価スレってコンマ00下○とかコテに安価隠しとか基本運ゲーだらけだよ

逆に前回とか前々回は多数決があったから余計荒れた気がしてさ
糞スナイプ防止の多数決で0.5が取られるんじゃ本末転倒もいいところじゃんか

それに複数使いが一番得するのが多数決だと思うがな
持ってる端末分票を無条件で獲得出来るようなもんだし

単発禁止にすれば良くね?

>>1そっちのけでプロレスすんの好きだなこいつら

単発禁止ってなんだよ
毎回安価前には必ず雑談でもしてレス数稼いどけってことかよ
無駄にスレの消費が激しくなるだけだしそんなまどろっこしいことしなくていいと思うが

単発封じはもしもしのID変えには効果的だろうけど複数端末による二刀流には対応出来ないよね
予め他人を装って複数端末全部で書き込んどけばいいだけだし

>>706
まあ確かにそうだけどマイナスになりそうな安価ってだいたい単発だから気になるんだよね

トリップェ…
書き込むときはちゃんと確認しような

>>708
おう榛名スレはよはよ

乙です
あと出てないのは大鳳のみか

一回くらいは出させてくれるかもね、上で徹底的に取って他は取らさないって言ってるから微妙かもだけど

下○だとこういうスナが取り続けるしやっぱ時間安価で良かったんやな

時間安価でも瑞鳳の時みたいに端末変えてでもスナイプしようとするのが出てくるのがオチ

時間安価+上下○で時間に近い方みたいなのがスナイプされない方法だろうけど
それも結局皆が前の時間安価の時にみたいに一斉に取りに来てくれる良心がある前提だしね

別にスナイパーは悪くないじゃんズルしてる訳じゃないし
悪いのは二刀流とかID変えてくる奴らだと思う
スナイプ出来ない様にすると多数派が極端に有利になって少数派が太刀打ち出来ないよ

時間安価で安価がバラけた結果が前々回のアレなんだけどな
修羅場三人で結局ろくなENDを迎えなかったじゃん

そりゃスナイパーって存在自体は悪くない
だけどこのスレに常駐しているスナイパーは煽りやらID変えやら質が悪すぎる

少数多数言い出すならそれこそコンマで運任せが1番になるんじゃないの

>>717
あれイッチいわく好感度よりブレブレの選択肢選んだ結果らしいよ
そこまでブレなかった不知火とか普通に終わったし

そりゃブレブレの選択肢選ばなきゃ三人も400台にならないもん好感度は関係ないとは言い切れないと思うがな
コンマで運任せも良いかもしれないけど結局選択肢で蹴落とそうとするから0.5の嵐になって互いに足の引っ張り合いになるよね
それに0.5連打に仮にならなかったにしろ全員平等に1.5選び続けてたら確率的に修羅場になる可能性大

スナイパーも一枚岩じゃないからね
無言で安価だけを取り続けるスナイパーもいれば煽るスナイパーもいるってことよ
一括にしてスナイパー=悪にするのは少し可哀想じゃないの

>>1が修羅場歓迎してるスレで修羅場になる可能性大って何か悪い事か?

今回煽ってるID:2UGQhDDPOは一回も安価取れてないんですがそれは…
スナイパーとは別人だと思うんですが

前回も前々回も修羅場が原因でマトモなED迎えられてないんだよな
それに修羅場二連続で胸焼けしちゃったからそろそろ純愛を挟みたいところ
修羅場も悪くないけどコンマだと純愛迎えるのが難しいじゃん

正直な話、俺は一般スレ民だろうが、スナイパーだろうが、糞の二刀流だろうが誰が安価を取ったなんて興味はない
だが、あーだこーだと他人を煽ってスレを無駄に消費する奴のほうが正直うざい
>>1の埋めネタを楽しみにしてる人が、わざと煽ってるのかと思ってしまうくらい無駄に消費しすぎ

修羅場でドロドロにしたい派と、ストレートな純愛にしたい派が小競り合いしてるだけだってのは分かった
だからみんな大人しく>>1が来るまで全裸待機でもしてような、な?

別にコンマでも自分の推してるヒロイン以外は0.5取って推しヒロインで1.5取ればいけるだろ
まあ確実に多数決でしっぺ返しを喰らうと思うがな

浜風は純愛どうこう以前に1の発言受けて普通にやった人達を出し抜いた始まる前からある意味反則だしね
やっぱり真面目な人らが馬鹿を見る状況を作ったら荒れるよ

何で1.5か0.5みたいな極端な話してるんだろ…
普通に1.0でも選んでそれでも突き抜けちゃったら諦めるでええんちゃうん

そうじゃなくて話の流れ的にコンマ制で確実に純愛にするにはそうするしかないってことなんじゃないの?
意図的に突き抜けさせようとしてるんだから両極端にしなきゃ突き抜けないってことでしょ

コンマで純愛が難しいって言うけど吹雪とか荒すだけが目的の糞スナイパーが出なけりゃ普通に純愛だったぞアレ

吹雪が二回振られた後全く吹雪コンマ来なかったじゃん
仮に吹雪と付き合っててもその後コンマに恵まれなくて結局古鷹辺りと修羅場にもつれ込んでたと思うの

うだうだ文句言ってレス消費するくらいならブラウザバックして、どうぞ

更新かと思った

今日は日付変わってから開始かしらね

今日は無しなのかねえ

1時まで待って来なけりゃ無しやろうね

気が付いた響気を失ったふり続行を決意

2時過ぎから始まったこともあるからなんとも言えんな

誤爆?

今日は無しか残念…

今日も無しかねぇ

まあ野球の方が盛り上がってるからしゃーない

CS終るくらいまで経てば皆頭冷えるんじゃね

どうせまた熱くなるから(達観)

エロメインだから熱くならないと風邪をひく

安価以外の雑談無くせば神スレになるんじゃね?

掲示板形式でそれは無理やと思うで工藤!

過疎って終わるね

雑談してなんぼやで

なんの反応も無しで書くんてホンマ辛いで

外野乱闘も過疎よりはマシやろ
本当は健全な雑談が一番いいんだけどな

キャラ設定だけ安価で艦娘選択も会話選択もコンマに任せれば雑談あり愚民の乱闘無しの神スレになるんじゃね

会話選択はともかくコンマの時はスナイプ連打された時以外はだいたい平和だった気はする、気がするだけかもしれんが

そんなことしたらもはや好感度システムの意味無いし
キャラだけ募集して書いてる他のSSと変わらなくなるよな
このスレの特色を潰すだけだと思う

実際ロリコンマとかって盛り上がって荒れてはなかったな
いきなり愚民とか言って相手に貶め出す人の言葉とか

たぶんキャラ安コンマが一番荒れないんだろうけど
下○スナイパーと時間スナイパーの方の大反対でこの話題は荒れるだけ

流石に選択肢は安価にしないとそこら辺の学園スレと似たか寄ったかになっちゃいそう
キャラ安価だけの学園スレなんてザラだからな

キャラ安コンマは修羅場がな
漣や那珂ちゃんの時みたいな純愛好きにはちょっと賛同しかねる

安価取る奴も取れない奴もアホばっか
なんていう特色を守っても、ねえ?

全員に出番はあって欲しい派だから正直コンマ式が一番気楽に振れるんよね
運勢の結果ならどう言ってもしゃーないし

コンマは始まっちゃえばコンマに文句言う訳にはいかないから平和になるんだろうけどな
他のヒロイン潰して少しでも自分推しのヒロインが選ばれる確率を上げようとする輩がいるから怖い

確率が上がるってどういう意味や工藤

1、純愛こそ至高、一推し艦娘全押しで行く派
2、メインは一推し艦娘、だけど他の子もある程度出してその週を楽しみたい派
3、こういう恋愛安価は荒れ模様修羅場こそ映える、他人を煽ってでももつれ込ませたい派

大体は三種類の人間がいるからね。ハーレム推進派は2と3の中間くらいかな?
最初は1,2が多くて少数のハーレム推進派がいたが今では1の皮を被った3ばかりなのが荒れる原因なんだよね

吹雪みたいに弾くって意味じゃね?
複数の範囲広がったからそう弾かれたりしないと思うけど

要約すると連続0.5取って脱落させようとする輩も居るよーって事デース
人数減れば低コンマでも出る確率微妙にだけど増えるしね
今なら多数決だし無理やとは思うけどな

そりゃあヒロインが5人のところをどんどん減らしていくとコンマで選ばれる確率は1/5,1/4…とどんどん増えていくわけよ
だから肝心な選択肢のところでワザと0.5を引いてヒロインを消していくってことだろ

コンマ制で範囲安価なら0.5が皆に選ばれる何て事ないと思うけどね
推しも糞もないからヘイトの溜めようがないし

なるほどなるほど
だから重要な選択肢だけあんなに連続して0.5取られてたのか
今は多数決だけどその多数決も前回、前々回を見てると信用出来ないよな…

前回前々回で0.5取られまくったのはスナイプしてた奴の自爆だよ

流石に現状で落ちるまで0.5取り続けるなんて無いとは思うけどね…
つかそんなことしてたらそいつの押してるキャラにほぼ確実にしっぺ返し来るし

コンマ制なら今度は選択肢に難癖つけて荒れ始めるのがオチ
響の時だって響ばっか1.5じゃんとか言って小競り合ってたじゃん
選択肢安価でヘイトが溜まって途中退場の嵐だよきっと

しかし何でこの話題が始まると反対するのは携帯単発ばっかりなんだ?
こんな時間それも平日にそんなにいっぱい人がいるはずないと思うんだが

言わせんな恥ずかしい

やっぱ絶対王政や共産主義やな
ちょっと政治や経済に参加するには色々足りてない国民が多すぎてな

正直自分の推してキャラと他のキャラが同じぐらいの好感度で相手に一歩先に重要安価が来たら心苦しいけど0.5取りたくなっちゃうのが心情だよな
多少離れてれば諦めもつくけどコンマで均等になりやすいんだったら尚更だね

コンマ制で純愛を狙おうと推し艦を1.5他を0.5にしてると今以上にヘイトが溜まって多数決で消される
だからって均等に上げてくとコンマが余程偏らない限り修羅場不可避
純愛に厳しいコンマ制

幾らなんでも露骨過ぎんだろ

会議は踊る、されど進まず

均等に上げて尚純愛を目指すなら他を消すしか方法が無いじゃん
400台に一人ヒロインが入ってるんだったら尚更他のヒロインで0.5しか選択肢がないよ
純愛派がいる限り多数決で0.5を取らないのは不可能だと思う

漣や那珂みたいなのが好きだとそうかもねー

流石に露骨過ぎるけど純愛厳しいってのは一理あるよな
妥協案で一周毎に修羅場のコンマ式、純愛の安価式で交互にやればいいと思うの

安価式でも修羅場る可能性はあるのですがそれは

コンマでも純愛になるかもしれんからそこはご愛嬌よ

まぁ時間や↓○でスナイパーがバラけて修羅場る可能性も
コンマ神様が荒ぶって純愛の可能性もあるし絶対はないね
ただ露骨な工作みたいな事されると味方しにくい

なんでお前らが勝手に決めてんの

決めてるんじゃなくて提案してるんだろ
なんでわざわざ突っかかるんだよ

>>1の好きにやらせるもんだと言っても一回も聞かなかった奴らだから仕方ないわ
もうこんな議論も慣れた
いつまでやってんだとも思うけど聞く耳持ってる奴がいないから何言っても無駄

そりゃあ奴らだなんだとナチュラルに相手を見下す人の言葉はスルーされるでしょ
IDが変わってもああまたこの人かってくらい煽りを入れる癖は治した方が良い


鈴谷「あの子はね、幸せを見つけるのが上手なんだよ」

提督「…幸せを見つける?」

そう、と、何か含みを持たせて鈴谷さんが笑う。

待合室の紫がかった怪しい光が、彼女を照らした。

鈴谷「どんな状況でも―それを幸せだと思えるんだ、って…まあ、鈴谷さんが見た限りでは思ったね」

提督「……浜風、のことですよね?」

鈴谷「おもち!」

他に誰が居るんだとでも言いたげに胸を張った。

おもちってなんだ。アンタが今突き出してるそれか。食べていいのか。

などとアホな事を考える俺に構わず、鈴谷さんは続けた。

鈴谷「…でもね、それはきっと…本人にとってはいいのかもしれないけどさ、決して本当の幸福じゃないよ」

提督「……自分の状況を幸せだと思えるなら、それでいいのでは?」

なんだ、学校でやった―ああ、高瀬舟だったか。

その主人公の彼もそんな思考だったような気がする。

今の自分の状況に満足できる、それは良いことなのではないか。

しかし、俺の質問に彼女は首を振る。

鈴谷「どんな状況にでも満足を覚えるって事はさ、そこから脱却しようともしないって事だ」

鈴谷「そういう人は、そもそもの幸福の絶対量が少なくなっていくんだよ」

鈴谷「でも、そこから一生懸命幸福を見つけて拾い上げて満足しちゃうから、変わっていかないんだ」

鈴谷「だからさ、浜風ちゃんは―親に捨てられてこんな怪しい鈴谷さんなんかに拾われて、そこで、そんな場所で屈託なく笑ったりするんだよ」

自分で自分を怪しいと言い切るのか。

まあ、確かに何やってるかよくわからない人ではあるけども。

提督「…ですけど…なんで、そんな話を俺に?」

鈴谷「……変だと思わなかった?浜風ちゃん」

提督「……確かに…少し、変わったとは」

鈴谷「彼女の今の幸せは、君だ、少年」

びし、と人差し指で俺を射抜いた。

提督「………俺?」

鈴谷「…まあ―それに関しては概ね鈴谷さんの思い通りではあったんだけど…あそこまで『ハマる』とはねー」

多分、この職業があの子の天職さね―どこか苦々しげに、笑みを作った。

鈴谷「君のために何でもするんじゃないかな、文字通り」

鈴谷「自分の状況がボロボロでも、人並みに恩だけは返したがる―そんな最悪の思考だからさ、浜風ちゃんは」

提督「…えと…あの、…浜風が何かこう、ちょっと変わってるのはわかりましたけど」

提督「何で俺に…というか、思い通りって」

鈴谷「ああ、それは簡単な話だよ、少年」

鈴谷「あの子は、鈴谷が何か言ったところで変わりはしないだろうから」

そこで言葉を切り、もう一度、俺へと指を伸ばす。

今度は、その指が俺の胸板に触れた。

鈴谷「鈴谷さんは、何か一目見てビビっと来た君に浜風ちゃんを託したのであった!」

鈴谷「つーわけで、頑張れ若者っ!」

お、ハジマタ


――――――――――――――


浜風「おはよう、提督くん」

提督「ああ…おはよう、浜風」

浜風「――くんも、おはよう」

「おう、おはよーさん、浜風ー」

教室の朝、何でもない風景だ。

挨拶を交わすクラスメイト達。

賑やかで騒がしい部屋。

しかし、俺はそんな場所で柄にも無く悩んでいた。

勿論、浜風の事である。

彼女は―学校でも俺と普通に話をするようになった。

そうだ、普通に話をするようになったのだ。

恥ずかしがることもなく、あくまでも普通に。

それは異常と形容してしまったほうがいいのだろう。

異常を感じるのは、教室だけではない。

あの場所でも、あの店でも―浜風は、変わった。

されるがまま、なんてことは無い。

俺のために、そう枕詞を並べて、色んな技術―と言って差し支えないのだろうか―を披露してくれる。

ああ、悔しいが気持ち良いからその時は指摘なんかしないしできないさ畜生。

しかし、しかしだ。

あの鈴谷さんの話を聞いて―尚、俺は浜風をそのままにしておいていいのだろうか。

『頑張れ、若者っ!』

何とも無責任な言葉ではある、しかし少なくとも彼女は俺を―どこを信じてくれたのかはわからないが―信用してくれているのだ。

であれば、俺は――


>>+1-5(ちょっとしたルート分岐)


A.…浜風と、少し距離を置くべきか。

B.……別に、今のままでも――

A

B

B

A

A?

A

堕ちるか引き上げるか



【浜風―その2】


提督くんが、来ない。

もう、最後に彼を店で見たのは―何週間前だったか。

「鈴谷さん、提督くんは今日も」

「ん、来てなかったよ」

「…そう、ですか」

肩を落とした。

色んな事を勉強したのに。

彼の為に。

彼だけの為に。

学校でも、少しだけよそよそしいし。

―捨てられた?

―飽きられた?

そんな短い疑問が、頭の中にちらついて消える。

「………っ」

思わず、両手で身体を抱きしめた。

……この幸福も、ダメだったのかな。

結果出ないって怖いんですけお!
まぁ2になってるから正解だろうけど

分岐だからある意味どっちも正解みたいなもんやで



【6月1週】


卯月「うーちゃんはー♪今日もーげんきー♪」

提督「…朝から何だそれは」

卯月「うーちゃんソングだっぴょん」

提督「……はっ」

卯月「なんじゃその馬鹿にしたような笑いはー!」

提督「真実、馬鹿にしてるんだよ」

卯月「むっきー!」

磯風「………………」

磯風「……磯風はー……♪」

提督「……………え」

磯風「………何だ、こっちを見るんじゃない、見るな、聞き間違いだから」




>>+4


飛龍    *24/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    301/500

飛龍

飛龍

磯風

浜風

浜風

卯月

出遅れたか....
強いな浜風

マジで2秒内に滑り込めるかのゲームすぎる…

俺の幼馴染がこんなに可愛い磯風なわけがない

うお、始まってたか
やっぱりおっぱいは医大なのか

大豊

おっぱいには勝てなかったよ……

申し訳ないがハゲはNG

>>813
ごめん誤爆(抽出と書き込みを間違えた)

しっかり変換は確認しろって言ってんだルルォ!?

しかしこれもう安価の意味なくないか

意味があるかはわからないけど一応最後までがんばろうや

とりあえず大鳳を一回はとりにいきたい



浜風「…提督くん」

提督「あ、ああ…浜風、どうした?」

放課後、廊下。

足早にそこを歩いていると、突然後ろから呼び止められた。

声の主は浜風。

逃げられそうには―ないか。

観念して、彼女に向き直る。

浜風「……どうして?」

提督「…ん?」

浜風「どうして、…来てくれなくなったの?」

提督「……忙しくて」

浜風「嘘」

提督「…本当だって、勉強とか」

浜風「…嘘でしょ、だって」

浜風「…今も、私と話すの、嫌そう」

真っ直ぐに俺を見つめるその瞳は、悲しそうな色に染まっている。

俺を責めているような、縋っているような。

そんな瞳で、俺を見ている。

浜風「…私の事、嫌いになった?」

浜風「理由は―ごめんなさい、心当たりが無いんだけど…提督くんにとって、嫌な事、しちゃったかな?」

浜風「だったら、直すから、絶対、絶対直すから」

浜風「教えて欲しい―な」

提督「………」

最後に行くほど、声は小さくなって。

不安を顔に貼り付けて、彼女は俺の言葉を待っている。

…………――――――


>>+1-5

A.正直に言う。

B.…用事があるから。

C.……ごめん、浜風。

b

a

A

c

A

b

A

C

折角距離置いたのに言うのか…

数値考えたら400超える筈?

数値は1だけど確定で401じゃね?
あと二回で終わりか

流石に300から一気に400まではいかないだろ

範囲安価って一気に飛ぶんじゃなかったっけ
キャラ安どうしよ…2秒ゲームとか無理だし見送った方がいいか

A.正直に言う。(最低値401)


提督「…怖くなった」

浜風「え?」

提督「俺は、怖くなったんだよ」

提督「…怖くなった、そう、怖くなったんだ」

浜風「…怖い…って、何が?」

何が何だか分からない、と言った風に首を傾げる浜風。

提督「お前が、変わっていくのが」

浜風「……変わる?」

提督「…確かに…俺は、店に行く度にお前に満足してた」

提督「それは…最近になればなるほど、どんどん…なんだ、その―気持ちよくなってた、し」

提督「…だけど…それが…まるで、お前を、浜風を変えてしまっているようで」

提督「俺が、お前を変えてしまうのが、怖くなったんだ」

鈴谷さんの言った通り、俺が彼女の幸福ならば。

俺の為に、彼女がどんなことでもするのならば。

あの異質は、変化は、異常は、俺が引き起こしたもので。

だから―怖くなった、のに。

浜風「……ふふっ」

彼女は、笑っていた。

さもおかしそうに、どこか安心したように、笑っていた。

浜風「あははっ…そんな、そんな事気にしてたんだ、提督くん」

提督「そんな事って――」

浜風「優しいなぁ……凄く優しいね、提督くんは」

浜風「そっか…私の事、想ってくれたんだ――そっかぁ」

そこで、笑いを止めて。

いつかの蠱惑的な笑みで、俺を見た。

浜風「いいんだよ、そんな事」

浜風「気にしなくていいの」

浜風「変わるのは当然だから―むしろ、私は貴方の為に変わりたい」

―それで貴方が満足してくれるのなら、それでいい。

―だって。

―それが、私の。

―しあわせ。

笑った。

そう言って笑ったのだ、彼女は。

だから俺は。

どうすればいいかわからなくなって。

ただ、満足そうに去っていく彼女を見送った。



浜風→  401/500

目を覚ませ浜風ェ!(おっぱいバシーン!

これこのままだと色々とアカン気しかしねえ!

色々とアカンけどどうすれば良いんやこれ

し あ わ せ

重要安価は上から順って言ってるからA取ればいい

距離を置くのがtrueへの道だと思ったんだがな

那珂ちゃんや暁の例があるからな…

>>839
ワーイ 野球ガデキテ タノシイナ

>>841
>もう、最後に彼を店で見たのは―何週間前だったか。
らしいし、いつまでも距離おいてたら「別のシアワセ」探してさらに堕ちてたんじゃないですかね

パワポケは関係ないだろいい加減にしろ!



【浜風―その3】


こうまで満たされたのは。

初めてだったかもしれない。

心の中が、暖かい。

そんな錯覚を覚えた。

当然、心に温度なんか無いのは知っている。

それでも暖かかったのだ。

ぽかぽかだ。

私は見つけたのだろうか。

見つけたのだろう。

見つけたのだ。

私が想っている人。

私を想ってくれる人。

「ふふっ」

笑みが零れた。

不思議なことではない。

彼を思えば、どこか楽しい気持ちになる。

ああ、それは不思議なことではない。

「あははっ」

尽くして、縋ろう。

優しい彼に。

「大好き――」

口に出せば、陳腐な言葉だ。

けれど、陳腐で、唯一の言葉だ。

まぁ取りに行ったのは浜風の人らだし文句はないでしょ

修羅場じゃないのに病んでるやないか

お風呂

一旦乙

>尽くして、縋ろう。
……アカン、そうじゃない

一旦乙
今日中に終わるかな?他のキャラ取った人たちはご愁傷様

一旦乙
提督が色欲に興味を無くせばいいんじゃないですかねえ

距離置いてNTRの可能性を考えるとベッタリするのが正解とも思えるけどな
ただ、初回コミュで鈴谷にお代前払いでドンしてるから他の客を回すような事はしないともとれるからなんとも

一旦乙初めに金積んでるし寝取りはなかったでしょ
誰とも関わってないから考えが浅いよね

提督の為に変わるんだから提督が下半身脳じゃなくなれば良いんじゃね
まあそれでも依存が治る訳じゃないし根本的な解決とは言えんか

一旦乙です

提督専用ってことは提督自身の前払い分だけじゃなく本来他の客から稼げたはずの金まで負担してるんよな
高校生が貯められる額なのか

高校生でも夏だけでも50は貯める事で来たぞ
本当にずっと働きずめだったけど

そこらへんは鈴谷さんの粋な計らいって事でいいんじゃね?
身寄りのなくなってた浜風を拾って、しかも学校に通わせるような人だし

歪みが表面化する前に正すなんて無理なんだからこっからだろう

なるほろ鈴谷か
てかそもそもおっパブの相場や回転率も知らん身で野暮な突っ込みだったスマン

まーそりゃ流石にそんな額じゃないね、鈴谷さんの計らいです


【6月2週】


そうか。

宇宙の真理は。

宇宙の真理は、ここにあったのか。

飛龍「…………」

提督「………ふっ」

宇宙の真理を極めし俺には、勉強などまるで楽な事である。

楽すぎて楽すぎる。

そんな訳で、順調に成績を上げつつあった。

シュモラーでリストでマルクスでシュンペーターであった。

飛龍「……わ、私の貞操が危うい…」

提督「…いやー、飛龍先生、模試が楽しみです、俺!」

飛龍「………そ、そうだね…」



>>+3


飛龍    *24/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    401/500

大鳳

浜風

浜風

浜風

浜風

おわり

強いな

一瞬目を離したら埋まってたでゴザル

速すぎィ!
飛龍のおっぱい・・・ご褒美・・・ヌヌヌ

もうとっとと終われって感じだった

このタイミングでID変わるのか

エロ回が終わる

アホらし

ついに2秒ゲームどころか1秒台ゲームか
もう無理ゲ

現状どう流れようと2秒で取られるから今回は流すしかないかんな…どうなっても今回は諦めた

あれ?大鳳先生に、じゃなくて
大鳳先生の性教育は?

おっぱい強いな

なんのためにキャラ登板安価取ったんだろ…
こんなの安価取らない方がって言われても無理だよ

>>880
誰安価の人?

ぴょんの人
なんか知らない人が参加云々騙ってたけどね

今回はまともにやってる人が馬鹿を見ただけだったね…マジどうしようもねえ

大鳳の人の方がもっと悲惨やろ

正直0も1も変わらんよ

>>882
oh
まあ現実的にありえる設定でかつ没個性にならないって難しいし

そう言われてもあの流れで普通以外の安価なんてそう取れないと思う

大鳳に体育教師ってはまり役だと思ったんだけどな
乳が足りんかったんかな

じゃあ順番入れ替えるよ


鈴谷「そっかー…予想以上というかー、何というか」

提督「……」

鈴谷「うーん…予想以上だね!」

言葉を探って、結局最初に言ったものより良い言葉が無かったらしく。

もう一度、それを繰り返した。

提督「…浜風は…」

鈴谷「ま、正常ではないね、正常では」

鈴谷「…といっても…正常の定義なんて、誰がするんだって話だけどさ、んなもん」

さてーと、鈴谷さんが真面目な顔で俺を見た。

鈴谷「で、どうするよ?」

提督「え?どうする―って」

鈴谷「そりゃもう、君の胸先三寸だ!」

鈴谷「浜風ちゃんがこれからどうするにしたってさ、君の考えがなきゃ始まんないぞ少年!」

提督「…………俺の」

鈴谷「まー…ぶっちゃけた話さ」

鈴谷「提督くんが浜風ちゃんをただの性処理用の道具、くらいに思ってんなら、それはそれで今のままでいいんじゃない、放っておいて」

提督「な――そんな!」

鈴谷「だって、そういう用途で見るんだったら―すっごーく有能だよ、浜風ちゃん」

提督「…だからって!」

鈴谷「…でも、もし、提督くんが」

鈴谷「浜風ちゃんの事、そういう目じゃなくて、一人の女性として見てるんだったら」

鈴谷「……今の状況は、いただけない―のかな」

鈴谷「変わるかはわかんないけど、少なくとも変えようとしなきゃね」

鈴谷「さー、結局は君の決断次第、だよ」

鈴谷「どんな答えでも、鈴谷さんは否定も肯定もしない!正解なんて無いのじゃー!」

鈴谷「…………提督くんは、どうしたい?」

提督「俺、は――」


>>+3-5

A.今のままでも問題は無い。

B.今のままではダメだと思う。

C.考える時間が欲しい。

B

B

b

B

b

b

B

B

B

この流れるようなさっさと周回済ませよう感よ

圧倒的一体感

この圧倒的B率である
なんだかんだ言ってみんな艦娘達の幸せを願う良い奴ばっかなんだよな…
愛ゆえに人は戦わねばならぬ、と

悪い方に一体感

みんな心がキレイなんですね

次の周にまた出せる用に頑張ろう
しつこい?知らん

もう面倒臭いし

いい加減バッドは嫌ってのもある

いやずっとhappyだったような
1.5以外選んでも長引くだけだし

形式上はハッピーだったけどね

正直ここで変に外して後で愚痴られる方がめんどい…後今回埋めネタと次スレ用意あるから各員そろそろ注意な

B.今のままではダメだと思う。(ED解放 500)


提督「ダメだと…思います」

提督「…俺は―今のままじゃ、ダメだと」

鈴谷「…そっかそっか、うん」

鈴谷さんは、その言葉に満足気に頷いた。

鈴谷「君なら、そう言うと思ってた」

少しだけ、何処か羨ましそうに。

鈴谷さんが、遠くを見つめた。

鈴谷「…浜風ちゃんは」

鈴谷「自分で思ってたより、大きな幸せを手に入れたんだね」

鈴谷「なんだ、結構幸運じゃないかーっとさ」

そう言って、ゴソゴソとカウンターから何かを取り出す。

そして、それを俺の目の前に置いた。

提督「封筒……?」

鈴谷「んにゃー、お客さん、代金は頂けませんでしたー」

提督「…へ?」

鈴谷「実は当店未成年者の利用はお断りしておりますのでー、客としてもー、嬢としても」

提督「…な、え、気付いて?」

鈴谷「あったりまえじゃーこのやろー、鈴谷さんの眼力なめんなー」

鈴谷「…ま、そんな訳で」

鈴谷「……幸せにしたげてよ、浜風ちゃんの事」

鈴谷「それは…私には、鈴谷さんには、掴めなかった物だからねー」

提督「………」

鈴谷「本当は、最初から店に出す気無かったんだよね、浜風ちゃん」

鈴谷「…だけど…何でだろね、君ならあの子をなんとかしてくれるかなーとか、そんな事思ってね」

鈴谷「ま、鈴谷さんの眼力でございやすよ、ひとえに」

鈴谷「いーかー、あの子泣かせたら鈴谷さんキレっからなー」

提督「…わかりました、頑張ってみます」

鈴谷「おう!頑張れ、若者っ!」

バシバシと肩を叩かれる。

痛かったけど、悪い気はしなかった。



浜風→  500/500

いい人だなぁ

やっぱこの鈴谷って8周目のアレなんかねえ

株で楽に金稼げるのにわざわざこんなところで働かないだろう

鈴谷の過去気になるな



【6月3週】


じめーっとする。

じめーっとしている。

そんな時期。

つまり。

「濡れ透け!」

「夏服!」

提督「キャンペーン!」

「「「イエーイ!」」」

ぱあん。

手を叩く。

双眼鏡を持って屋上から観測手さながらの動きを見せる俺達。

完璧なスポッターである。ありありと学校周辺の(女子の)動きを把握していた。スナイパーはいないけど。

ああ。

俺達はどこまでも馬鹿だった。

そんな梅雨の一日。



>>+4


飛龍    *24/500
磯風    *90/500
卯月    *55/500
大鳳    **0/500
浜風    500/500

浜風

浜風

浜風で

浜風

浜風

浜風

おらぁ!最後に2秒のカベ突破してやったわ!!

お疲れっしたー
次周安価するには範囲足りない気がするなコレ

ワロタ
もう浜風以下続投でもいいレベル

とりあえず>>1の埋め用のアフターストーリー詰めてこのスレは終了かな?
浜風エンドは入らないか。皆の者、>>1が新スレ立てるまで埋め立ては自重しろよ?

まあ、その、何だ
大鳳先生書きたかった

書いてもええんやで(ニッコリ

(俺らが無能で)すまんな
正直言うと見たかったけど今回の流れだとね…

次も大鳳出さないとな(使命感)

スナイパーが他に取らさない発言しちゃったからね

俺だって読みたかったさ(血涙)

正直こんな2秒とか連続なんて無理ポ

>>926
ところで「新人」部分を削ったのには何か意味が?

埋めネタに大鳳突っ込もう(提案)


設定変えて取るか、変えずに取るか

まぁ頑張って取ろう

周回始まる前に>>1が書いてみたいとか、一推しキャラをこそっと教えて欲しいな
判断基準の一つに出来そうだし

確かイッチの嫁艦が翔鶴だったな

それやったらそれ以外で取った人から不満がでるだけじゃね

各キャラの√内容はやっぱりみたいな

>>937
それ特定キャラが安価もなしに圧倒的有利になるんじゃ・・・
翔鶴が嫁って公言してるのはまあ、、仕方ないとして

えっ、翔鶴をカデクル役で取っていいのか!?

>>933 新人なのに生徒指導を押し付けられた体育教師は慣れない指導を…つってもまあ所謂ルーキーでは無かったしね、そこは重要だったのならすまんね

【艦これ】艦娘達と過ごすちょっとした学園もの★14【安価】
【艦これ】艦娘達と過ごすちょっとした学園もの★14【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413564914/)

>>1の嫁艦なのに二連敗してるんだよな翔鶴
そろそろ勝たせて上げたいよな

新スレ乙

翔鶴は一回目の最後で推してた人がやらかしたからな

>>943
なるほど把握
たておつ

とりあえず埋めネタを投下する
今度は最後までです

アレの続きかわっほい

今日は次のキャラ安価はない感じかな?

埋めネタktkr

ようし、梅ネタを楽しみながらキャラ安価の内容を練るか

次回は普通かはっちゃけたのどっちにすればいいんやろな



「…いらっしゃい、提督さん」

「…翔鶴」

「お金―ですか?」

「………ああ」

入るなり。

そんな事を言う。

けれど、彼女は嫌な顔一つせずに、用意していたらしい厚みのある封筒を差し出した。

「…お前ん家って、金持ちだよな」

「それなりには」

「……そうか」

受け取って、それを懐に入れて。

沈黙が流れた。

翔鶴は、ただ微笑みを湛えて俺を見ていた。

「…なあ、翔鶴、お前は何で――」

その沈黙を破ろうと、声を発して。

しかしそれは、彼女の口で遮られた。

柔らかい感触、甘い香り。

白髪が、俺の視界の箸で揺れる。

弟提督無事二人ともNTRられた模様



「………昔…貴方は、言いましたよね」

「…恋をしたら、何をやっても手に入れたいのだと」

「……言った、気がするよ」

「…だったら、お金くらい…何ともないと、そう思いませんか?」

「…………かもな」

「…薄い繋がりなのでしょうね、こんな物は」

机の上の財布から万札を一枚抜き取って、翔鶴が指で弾く。

それはひらひらと空中を舞って、床へ落ちた。

「ただの紙、ですよ」

「……紙?」

「ええ、貴方を手に入れるための」

―例え、一時だとしても。

彼女はそう言って、それを俺の胸ポケットの中に突っ込んだ。

「私を好きだと言って下さい」

「……好きだ、翔鶴」

「私を愛していると、言って下さい」

「……愛してる、翔鶴」

「……薄っぺらい」

―薄いなあ、ともう一度彼女が漏らした。

だけれど、その表情に陰りは見えない。

「…いつの間にか、立場が逆転していましたね」

「……そう、思うか?」

「ええ、……元々、提弟くんへの嫌がらせ、だったのでしょう?」

「………まあ…気付くか」

露骨に興味を見せなくなったのは、確かにその頃だったはずだ。

といっても、しばらくはこいつと一緒に暮らしていたが。

いつからだったか、金を貰おうと思ったのは。

…そう、金が欲しかったんだ、どうしても。


「………ねえ」

「……なんだ」

「瑞鶴の家にいるのでしょう?」

「……ああ」

「…あの子が好きですか?」

「…わからない、ただ…一緒に居て、心地良い」

「……そうですか、じゃあ、私は?」

「………お前、は」

俺に、色んな物を求めるから。

だから。

「…お前と居るのは、苦痛だ」

「……そうですか、じゃあ――」

もう一枚、財布から万札を。

俺の胸ポケットの中へ。

「ねえ、提督さん」

「あの子を嫌いだと言って下さい」

「あの子より私が好きだと言って下さい」

「そして、抱き締めて下さい」

「それだけで良いです、今日は」

抱きしめた。

柔らかいような気がした。

よくわからなかった。

こいつが、人間じゃないような気がした。

「瑞鶴は、嫌いだ」

「俺は、お前が好きだよ、翔鶴」

言葉。

それは、ただの言葉の羅列。

だけど、彼女は満足そうに微笑んだ。

俺は―随分変わってしまった。

他人を、歪めるだけ歪めておいて。

すっかり、自分だけは普通になって―いや、なろうとして。

なれやしないのに。

なることなんて、許されないのに。

停滞したままで。

普通になろうと、藻掻いている。

大鯨母さんはこの提督を見たらどんな反応をするのか気になる



「兄貴」

「……おう」

金を持って向かう先は。

駅。

昼過ぎのその場所は、人影もまばらだった。

そこの改札口で一人立つ、曙。

「……久しぶり、ちゃんと生きてた?」

「…ああ、ぴんぴんしてる」

「あはは、殺しても死ななさそうだしね、アンタ」

「…全くだ」

金の入った封筒を渡す。

ピン札の中で、その上の二枚だけがくしゃくしゃになった札束が入った封筒。

曙は、それを遠慮がちに受け取った。

「……ごめんね、いつも」

「……別に…家に金を入れるくらい、当然のことだろ」

白々しい。

それは誰の金だと思っているんだ。

だけれど曙は、俺の言葉に嬉しそうに笑う。

「兄貴、成長したわよね」

「……何も、成長してないさ」

笑った曙の姿は、痛々しい。

頬にでかでかと貼ったガーゼ。

多分、服の下には湿布だったりを貼っているのだろう、少しだけ薬品臭い。

もしかして曙ちゃん弟に痛めつけられてたりして

家庭崩壊かな?
この周の父親っていたっけか


「…なあ、あいつは――」

「…ん、……変わらない、かも」

「………そうか」

弟は。弟の人生は。

少しずつ、狂っていった。

多分、その発端は俺―なのだろう。

両脇に、あの姉妹を従えてあいつと会話したのが、丁度、家を出る前。

申し訳なさそうな表情の姉と。

何も気にした様子のない妹。

それを見てあいつは。

信じられない、と。

まさにそんな顔をしていたように思う。

だけど、あの時の顔を見ても、不思議と俺の気は晴れはしなかった。

チンケな復讐だったのだ、思えば。

それで俺の人生が返ってくるわけでもない―なんて、わかっていたはずなのに。

わかっていてやったのに、な。

まあ、なにはともあれ、そんな事があってから。

俺は、まず大学生になった翔鶴の家に居着いた。

それから同じ様に一人暮らしになった瑞鶴の家へと渡ることになったりするのだが―

この辺は、別に重要ではないし、長い話だ。置いておこう。



問題は、弟だ。

それ以来、前にもまして我武者羅に勉強に打ち込むようになり。

そして、大学に落ちた。

その時点で相当参っていたように見えたと―曙は言っていた。

極めつけは、2回目、1浪で迎えた受験。

これも、あいつは落ちた。

そこで、全て壊れてしまった。

弟は何もかもをやめて引き篭もってしまった。

今のあいつは家族に暴力を働き、金をせびりながら生きている。

―とは、曙の伝聞だが。

「…兄貴?」

「……ああ、すまん」

曙が不思議そうに俺を見る。

覗き込んだ瞼が、少しだけ腫れていた。

「…平気か?」

「…え、あ…うん、全然、アンタに殴られた時の方が、ずっと痛かったわよ」

「…てゆーか、何かアンタに心配とかされると少し気持ち悪いわね」

「………お前な」

「自業自得じゃないの」

―ばーか、と短く付け足して。

やはり曙は痛々しく笑った。



「…まあ…あんなクソヒョロモヤシと一緒にしてもらっちゃあ困るな」

「……そだね」

「…ねえ、兄貴」

「…ん?」

「……一回、提弟くんと話してくれない…かな?」

「大鯨おばさんも、おじさんも、会いたがってるし、兄貴と」

「………………」

確かに、このまま放置していたとしても良くなるはずは―無いだろう。

弟が、今のままでこれから正常な道を歩んで行くのは、多分ムリだ。

誰かの助けがいる。

だけどあいつは今、人の話を聞くような状態じゃない。

だから俺のような奴じゃないと、今のあいつとは話せない。

…殴りかかってきたら逆にふん縛ってやれるしな。

だいたい、そもそもの原因なのだ。

だから――――


>>――


A.わかった、このまま付いて行くよ。

ニアB.………ああ、そうだな、来週にでも。

oh……問答無用

(あ、これ完全にアカンやつや)

ああ…もう既に選ばれとる

そりゃこうなるよね…翔鶴の人も満足でしょう…

(一瞬Aと書き込みそうになったのは俺だけ?)



それを知っては、いたけれど。

「……いや…そうだな、来週にでも」

「…ほんと?」

「…ああ、開けておく」

行く気なんて、無かった。

あいつをそういう風にしたのは、そもそもがきっと俺で。

その罪悪感―のような気持ちがあるのだろう。

後ろめたさがあって、家に入るのがどうしても躊躇われた。

それに何よりも。

今の弟は、いつかの自分を見るようで、どうしても会う気になれなかったのだ。

……空っぽで良いんだ。

余計な感情なんて、持ちたくない。

心地良い、停滞した時間で生きていたい。

いつかの自分を見返す事なんて――絶対にしたくなかった。

今は、平和だから。

まるで普通の人間のように、俺は生きているから。

曙には悪いけどフフッてなった

曙ちゃん…

まあ、この周はこうなるのを狙ってた(狙いたかった)しなぁ

こうみるとやっぱり各キャラ1回はとりたいな
この屑提督周も瑞鶴コミュ一切なかったせいでキャラの性格つかめなかった所があるし

弟はザマアないけど曙ちゃんカワイソス…



「…そっか…それなら、また、連絡する」

「ああ…うん、待ってる」

「……ね、兄貴」

そのまま、立ち去ろうとした曙。

彼女が、改札を潜る前に一度、振り向いた。

「ん?」

「…あたし、お節介かな?」

「……だな、だから俺に殴られる」

「…そだね」

「…あの時は――本当に、悪かった」

「……認めたくなかったんだ、俺は」

「指摘されるのが、苦痛だったんだ」

「…それを発散させるのに、あんな、幼稚な方法しか知らなくて――」

「…ん、良いよ、べつに」

「あたしは、色々―言わないで良い事まで言っちゃうんだもん、いつも」

「…違う、あの時は」

「いいってば、兄貴」

しつこいしつこい、と手を振って曙が俺を制す。



「……だからさ、えと…本題、なんだけど…」

「…本題?」

「…こ、今度、一緒に出かけない?」

「……え?」

「…あ、あたしさ、服欲しいなって思って、だ、だけどセンスないし!不安だし!」

「…………」

「…い、嫌なら………別に、断っても、いいけど」

「……いつなら空いてる?」

「…え?あ、えっと!来週の、日曜日―そうだ!家に寄ってから、そのまま行けば――」

「……わかった」

「…付き合うよ、曙」

「……う、うん!ありがと!」

笑って。

彼女は。

少しだけ、急ぎ足で。

改札口を潜り抜けていった。

そして、その改札の向こうで。

俺に向かって、子供みたいに、手を振った。

―柄でもない。それは知っていたけれど。

俺も、それに何となく、手を振り返してみたのだった。

嫌な予感しかしないんですけど…

どこまでも中途半端な提督さん…

ちょっとほろ苦いビターエンドだな



――――――――――――――――


「うおーい、てーとくーさーんやー」

「……留守かーい!」

家の中に入って、リビングからテレビの音が聞こえたので。

人が居る―と思ったのに。

「……ぬぐぐ…あのやろー」

「瑞鶴の家だからって電気代を無駄食いしやがってー!」

電気の、テレビの付いたリビング。

そこは空で。

『夜には帰る』

そんな置き手紙だけが置いてあった。

「出かけるなら電気消せー!」

手紙をぐしゃぐしゃにして、ゴミ箱に投げる。

「……………」

そしてそれをもう一度拾ってきて、伸ばす。

「……しかし、手紙はレアだし…やっぱ保存しとこー!」

…我ながら。

我ながら、何ともな思考であった。

「…ちぇー…翔鶴ねぇのとこかー」

「つまんないー」

ぼふ。

ソファーに身を委ねる。

その後ろで、夕方のニュースが流れていた。

『先程入ってきたニュースです、横須賀市の住宅街で無職の少年が一家を惨殺するという――』

「……暗い、消すっ」

「…つーか横須賀って…かなり近いし、こわっ!現代こわっ!」

リモコンを拾って赤いボタンを押す。

そのまま、てーいと勢い良くリモコンを床に投げた。

「…あーあー」

「まーだかなー、てーとくさん」

なんて、ソファーに転がって横を向けば、人影。

どうやら、寝室にいたらしい。

「あー!なんだ!いるんじゃんてーとくさん!」

「……って、え?」

「何で、翔か――」





【曙BADあふたー おしまい】

………oh

悲しみのなんとかかんとか

誰が殺したんやろ
提督か弟か翔鶴か

ヤってしまいましたなあ

…背筋がヒヤッとしたのは久しぶりだぜ(震え声)

乙乙
どっちが惨殺したんだ?

どっちだろうね

削らなければよかった
やはり全力で翔鶴のところを長くするべきだったね
今日はここまでです、埋めてくださると助かります
お付き合いいただきありがとうございました

どっちでもいいんじゃない

おつ
てっきり翌週は目からハイライトが消えた曙が現れるとばかり

乙でしたうめ

乙乙
向こうが弟くんでこっちが翔鶴かね…久々にキッツイの見れて満足です(白目)

弟が家族殺して翔鶴が提督を殺したんじゃないの?

乙です
次回キャラ安価をする時は一言開始前宣言(10時から始めますなど)して頂ければありがたいです

仕事でキャラ安価参加出来ないのが残念

おつでしたー
こういう自業自得はざまぁと思う反面もっと良い未来があったんじゃないかと心が重いな…
やっぱハッピーエンドを迎えたいわ

埋め 
次こそは夕立をば

埋め
>>1000なら陽炎の続きを所望する!

今回のキャラにもう1度チャンスあげて欲しいうめ

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