1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2016年03月30日 (水) 17:58:22 ID: EEIyZdz10

兵士「ただの一兵卒である俺が、一国の姫に恋をしてしまった」

兵士「偶然ちらと見かけただけだが、その一瞬に全てを持っていかれてしまったんだ」

兵士「ということで、 >>3 をして...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2016年03月29日 (火) 22:37:28 ID: xXQqWtF40

西大陸　山岳地帯　


ﾊﾟｶﾗｯ　ﾊﾟｶﾗｯ

「……ふぅ、さすがにここまでくるとだいぶ険しくなってきたな」

「だが、もうすこしで麓の村に着くはずだ」

「………」ﾊﾟｼｨﾝ

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016年03月27日 (日) 16:20:58 ID: Mwxb8aAE0

勇者「お前を倒して、世界に平和を取りもどす！」

戦士「ヘッ、今日がお前の命日だ。覚悟しな魔王！」

僧侶「魔王。あなたはこの世界にいるべき存在ではないのです」

魔...

1 :  ◆3rfPz4lVbmKs 2014年05月15日 (木) 16:54:26 ID: YtiXnsvD0

・以前総合スレでやったやつ。

・※『どんなカプが成立するかは未定』
　　現時点で上条×姫神、上条×サローニャ、ウート×シギン、ウート×ベイロ－プ、ウート×ヴァルキリー
　　...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2016年02月10日 (水) 18:53:19 ID: Xi7uubKoo

勇者「ぼく、ここで死んじゃうんだ」

勇者「お母さん、ごめんね。帰れそうにないや……」

勇者「……最初からわかってた。王様達が、ぼくを……魔族に殺させようとしてたって」

傷だ...

1 :  ◆WnJdwN8j0. saga 2016年03月01日 (火) 18:41:49 ID: MRDQUi9u0

季節は冬の始まり。
木々の葉が枯れ落ち、森は景色すらも寒々しい。

勇者「……」

その森に１人の男が行き倒れていた。
彼は勇者。つい先日まで英雄として人間たちの希望を背負っ...

1 :  ◆OkIOr5cb.o sage saga 2016年02月22日 (月) 16:14:27 ID: L+LhIJlx0

――聖王国

美しく豊かな国、聖王国。
賢く民思いの王が治めるこの国に、一人のお姫様がいた。


姫「お兄様―！」ﾀﾀﾀｯ

兄王子「姫。　...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2016年02月19日 (金) 18:33:09 ID: ZADQRxx/o

傭兵「へっ、この程度かよ」

騎士「ぐっ……！」

傭兵「エリート騎士サマの腕前ってのがどんなもんか試合を申し込んでみたが」

傭兵「そんな教科書通りの剣術じゃ、オレには勝て...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga sage 2015年08月14日 (金) 19:43:10 ID: gNuAYVS80

＿＿＿＿＿＿＿城　小部屋

王「今から、お前は勇者だ！！」

　男「はい。」

　王「そして、勇者よ。お前は、悪の根源、魔王を倒すのが使命だ！！」

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013年04月02日 (火) 10:52:36 ID: SNuTkZytP

※初SSです

※壮大なスケール物が沢山あるので、1レス完結の4コママンガ風にしてみました

※キャラ設定はDQ3ですが、ネタに世界観等は特に縛りがありません

※内容には作者の趣味や...

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします saga 2014年11月03日 (月) 17:45:30 ID: vaQlw0BD0

勇者「人間界の侵略を続ける魔王軍に抗うため一人立ち上がり」

勇者「世界中を旅して魔王軍に征服されていた各国を解放し」

勇者「伝説の武具を揃えた上、この世で唯一光の精霊の...

1 :  以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします saga 2016年01月14日 (木) 00:33:54 ID: yckBD3o90

新しく建てました。

投下のスピードは遅いくて、レスも少ないですが面白いと思って貰えれば幸いです。

書き溜めが溜まったら投下していきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp...

1 :  以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします 2016年01月04日 (月) 15:35:19 ID: BmhMOOw00

　
オーク「お前は一体何なんだ！？」
　
少女騎士「何って言われても・・・、女の子が騎士だったら輪姦されちゃうのって義務でしょ？」
　
オーク「何を言っているんだ貴様は！？。い...

1 :  ◆lwQY2qw84A sage 2014年03月16日 (日) 18:56:55 ID: 7Arxw5Xo

風竜「しかし、なぜにその様な事を聞くのじゃ」

竜騎士「それは良いでしょう、しかし風竜様」

風竜「なんじゃ？」

竜騎士「その話、それは本当の事ですか？」

風竜「然様、我にもそ...

1 :  ◆jPpg5.obl6 saga 2015年12月20日 (日) 20:52:47 ID: Zi3+Gqdg0

勇者「魔王との長い戦いの末にとうとう魔王の国を滅ぼせたんだよな」

勇者は町を歩きながらグルリと辺りを見回した。

今では人間の町となった場所――かつては魔物の住処だった場所――には既...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015年11月21日 (土) 23:13:13 ID: ufzaGqkUO

東の街

盗賊「準備はいいか？」

剣士「必要ない、いつも通りだ。何が出て来ても斬り殺す」

盗賊「……昼間より夜の見張りの方が多いんだ。あまり無茶はするなよ」

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年12月12日 (土) 02:19:20 ID: /4UMOVek

騎士長「騎士道において、遅刻は厳禁だと何度言えば分かる！」

騎士「娘が『パパ行かないでー』と泣くもんですから」

騎士長「貴様は独身だろうが」

騎士長「・・・もういい、貴様はクビだ...

1 :  スレ主 saga 2015年11月25日 (水) 17:10:37 ID: klVCeYv30

人間は進化を止めた種族である。これ以上の変化など人間には起きない・・・筈だった。


２０１５年。人間の一部の者達に変化が生じる。身体が変異し、異形となった者。超常の力を手に入れた者。 ...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年10月16日 (金) 20:58:06 ID: Hh.9KLE.

男「う……ん」

男「！？　なんだこの町並み……ゲーム風中世みたいな」ｶﾞﾊﾞｯ

男「だいたい家で寝ていたはずだぞ。こんな何とか村的なテーマパークや施設に来た覚えは……」ｷｮﾛｷｮﾛ

男「あっちに人...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年11月14日 (土) 17:18:29 ID: d4/dbahI

―　戦場　―

パカラッ！　パカラッ！

騎士「魔族め、俺たちの国は渡さんぞ！　――はああっ！」ｼｭﾊﾞｯ

ザシィッ！

魔族「ぐっ！　おのれ、人間がぁっ！」ﾋｭｵｯ

ザシュッ！

...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします sage 2014年05月24日 (土) 01:10:17 ID: oI4Y2eG.

自己申告でも別の人でもいいから、完結したスレを貼っていって。


＝お約束事＝

・モバイル用URLは貼らないようにお願いします。

・出来ない、貼れないのなら誰かに頼みましょう。
(...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年04月12日 (日) 17:02:33 ID: /6yxfFpM

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1425210725/l30

前スレ魔法戦士「風属性で頑張る」

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015年11月08日 (日) 19:15:12 ID: kiKX5uP40

スレ建て直し

次レスから投稿です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446977712

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015年10月24日 (土) 08:00:06 ID: qOxPA+d10

――卯の月、広場の外れ――

外套＝侍従E「始まるようです。王が姿を見せました」


【かつて世界は滅亡の危機に瀕していた。闇の住人である魔王の軍勢が光ある我らが大地に侵...

1 :  ◆QbejV3Yk9I saga 2015年09月03日 (木) 01:30:23 ID: cVaNK2dj0

魔女｢む、起きたか？｣

男｢……あの、ここは？｣

魔女｢ここは、この家は私が今経営している薬屋だ。今日から君はここに住むといい｣

男｢え、えっと｣

魔女｢まずは自...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年10月15日 (木) 00:47:35 ID: p9Ya/dTU

第一話　『暗殺者たち』



―　『国王直属暗殺部隊』本部　―


暗殺者「あぁ～、ヒマだ。やることねえ」ｼｮﾘｼｮﾘ

ブドウ粒の皮をせっせとナイフでむく男。

暗殺者「お、...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015年10月13日 (火) 17:16:27 ID: Vto683UA0

むかしむかし わるいまおうが せかいじゅうに わるさを していました。
ひとびとは まいにちまいにち かなしみにすごしていました。
あるとき ひとりの ゆうかんなわかものが まおうたいじのたびに で...

1 :  以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015年07月30日 (木) 19:49:10 ID: K7iaYT5ZO

村娘「お願いします、助けて下さい！！」

勇者?「……」スタスタ

村娘「麓の村が襲われてるんです！　早くしないと……っ」

勇者?「わざわざご苦労だな、こんな山の中...

1 :  ◆uXt/gTje0u4r saga 2015年10月05日 (月) 10:54:54 ID: IxFlzc/qO

将軍「全員、整列！！」


ザッ！！！


将軍「今日の任務を説明する！！」

将軍「そこのお前！　今日はこの国の最も重要な一日となる！　それはなぜだ！　言っ...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2015年10月06日 (火) 18:22:09 ID: 9W/8lew.

＜城＞

姫「まあっ、私に家庭教師を？」

国王「うむ、お前にもそろそろ必要かと思ってな」

姫「ちなみに、どんな方が来るの？」

国王「騎士だ。それも騎士団で選りすぐりの人物で――...