勇者「魔王、覚悟しろ!」 魔王「フン、小癪な」 (40)


勇者「お前を倒して、世界に平和を取りもどす!」

戦士「ヘッ、今日がお前の命日だ。覚悟しな魔王!」

僧侶「魔王。あなたはこの世界にいるべき存在ではないのです」

魔法使い「元いた世界へと返してやる・・・」


魔王「貴様らなどひねり潰してくれるわ!」




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武闘家「この拳にかけて、お前を滅する・・・」

商人「アンタをやっつけて、安全に商売できる世の中を取りもどすんや!」

賢者「魔王。今まで悲しませてきた人々に対しての償いの時です」

遊び人「世界を救う遊び・・・最ッ高ーにワクワクするよ!」


魔王「非力な人間どもが・・・。命はいらぬというのだな?」



騎士「わが剣よ。今こそ正義の裁きをヤツへ・・・」

盗賊「人の顔から笑顔を盗む・・・お前は最低の泥棒だ」

狩人「森の精よ。私に力を・・・!」

薬師「ボクをただのサポート役だと思ってたら、痛い目を見るよ?」


魔王「フン。貴様らがいかに無力か思い知らせてくれる!」



バーサーカー「へっへっへ。腕が鳴るぜ・・・」

銃士「オレの弾からは逃げられないぜ?」

精霊使い「みんな、最後のひとがんばりだよ!」

錬金術師「私の研究成果、見せてあげましょう」


魔王「こ、この私に歯向かった事をせいぜい後悔するのだな」



侍「ゆくぞ。わが刀に斬れぬもの無しッ!」

忍者「忍法、影分身の術!」

魔獣使い「フューリー、アイツがお前の両親の敵だ!」

魔獣「クルルゥー!」


魔王「お、おい・・・」



機械士「システムオールグリーン。エネルギー充填120%!」

ギャンブラー「一世一代の大博打。コイツは絶対に負けられねぇぜ」

数学士「僕の計算結果によれば、必ず勝てます!」

占星術師「星が輝く時、運命は動き出す・・・」


魔王「ちょっと待て」


結構前に似たのを見た気がする


音楽師「最高の演奏会になりそうです」

カード使い「ついに、最後の切り札を使うときが来たか・・・!」

人形師「ダンスを踊りな」

調理師「さあ、この闘いに勝ってご馳走を腹いっぱい食べましょう!」


魔王「待てと言っている!」


>>7
マジか・・・
どうしよう

皆さん、ありがとうございます・・・。
うーん、いいアイディア思いついたと思ったのにガッカリ

では、折角書いたんで最後まで投下しますね


勇者「今さら命乞いか、魔王!」

魔王「いや、あのさ」


魔王「いくら何でも、数が多すぎない?」

魔王「そもそも、占星術師とかギャンブラーとかってどうやって闘うの?」

魔王「特に、最後の調理師って」

魔王「フツーじゃんか。戦ってないで料理しようよ」


勇者「・・・」

勇者「みんな、力を合わせて魔王を倒すぞ!」

全員「「「おー!」」」


魔王「話を聞けって!」



勇者「シャイニングスラッシュ!」

戦士「大地斬ッ!」

僧侶「ホーリーフラッシュ!」

魔法使い「ギガフレイム!」

武闘家「覇王滅殺拳ッ!」

商人「銭つぶてや!」

賢者「ホーリーフィールド!」

遊び人「みんな頑張って♪」


騎士「ジャスティスブレードッ!」

盗賊「フェイタルダガー!」

狩人「スプラッシュアロー!」

薬師「力の秘薬!」

バーサーカー「崩天破山撃!どおらッ!」

銃士「エイミングショット!」

精霊使い「精霊召還、エンジェルフォール!」

錬金術師「アルケミックドライブ!」


侍「天王羅刹斬ッ!」

忍者「忍法、水鳥剣!」

獣使い「いけ!フューリー、火炎放射だ!」

魔獣「クルァー!」

機械士「次元波動砲、発射!」

ギャンブラー「ロイヤルストレートフラッシュ!」

数学士「GK = Gal(K sep/K) !」

占星術師「グランドクロス!」


音楽師「終局のファンダンゴ!」

カード使い「出でよ、エンシャントドラゴン!」

人形師「ブラッディパペット!」

調理師「シェフの気まぐれクリームシチューッ!」







魔王「」チーン








~魔界~


魔王「くそう、アイツら・・・イテテ・・・」

側近「魔王様も、こっぴどくやられたみたいですね」


魔王「地上侵略計画がおじゃんだ」

側近「まぁまぁ。傷が直ったらまた1からやり直しましょう」


魔王「それにしても、アイツら卑怯すぎないか?なんだ寄ってたかって・・・」


側近「気を落してはいけませんよ、魔王様」

炎の魔人「そうですぞ。我々がついているではありませんか」

風の魔人「我ら四天王が、次こそは必ず!」

水の魔人「ヤツらの息の根を止めてごらんにいれますわい」

土の魔人「ドッゴッゴッゴォー」


魔王「お前ら・・・」


魔翌龍「そやつらだけではありませぬぞ」

巨人「グワッハッハッハ。次こそヤツらをぺしゃんこにしてやる!」

死神「キッキッキ。この鎌でやつらの命を・・・」

キメラ「グケーッ!」


魔王「・・・」


魔騎士「ふっふっふ。わが剣が戦に飢えておる・・・」

悪魔術士「フォッフォッフォ。早くヤツらの苦しむ顔が見たいわい」

魔剣士「次は負けんし!」

死霊「ふひゅるるるぅ~」


魔王「あのさ・・・」


吸血鬼「勇者の血・・・さぞかし美味でしょう」

狼男「ウオォーン!」

ミイラ男「ぐふふふ・・・」

ゾンビ「ヴアアー」


魔王「ちょっといい?」


凶暴熊「グルルル・・・」

大ムカデ「キシャシャーッ」

大ワシ「ケェーッ!」

スライム「ポヨポヨ・・・」


魔王「ひとつ、聞きたいんだけど」

側近「何ですか?」


魔王「みんな、どうやって勇者達と戦ってたの?」

側近「えっ、それは3・4人のグループで・・・」

側近「あと、四天王クラスは1人づつですね」


魔王「・・・」

魔王「お前ら・・・」



魔王「こんないるなら、まとまって戦わんかーっ!」





終わり

以上になります。
読んでくれた方、コメントくれた方ありがとうございました。

依頼出してきます

いえいえ。
そんな気にしなくていいですよw

読んでくれてありがとうございます

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