コナミ「ダークネスこの野郎!」遊星「俺に力を……」【遊戯王5Dsタッグフォース】 (991)

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の続きです  よろしくお願いします   長…



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あらすじ


鬼柳がダークネスに囚われてしまい、最大の危機が訪れてしまった。全世界の満足をかけた戦いが始まった。



雪乃 手札2  マンジュゴッド  LP4000

ミスターT 手札2  リバース1



ミスターT「私のターン」シュッ 手札3




ミスターT「レスキューラビット召喚!」バッ  



《レスキューラビット/Rescue Rabbit》 †
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
自分のデッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない


ラビット「ふああっ」



雪乃「!……そのモンスターは」



ミスターT「このモンスターを除外する!デッキからヴェルズ・ヘリオロープを二体特殊召喚!」シュバア



《ヴェルズ・ヘリオロープ/Evilswarm Heliotrope》 †
通常モンスター
星4/闇属性/岩石族/攻1950/守 650
ルメトモ ヲンエウユシ ツメハ イカハ ンネヤジルナウコウス
ノズルエヴンイ イシマタノラレワ ルナクアヤジ テシニイスンユジ



ヘリオロープ「………」


ヘリオロープ「……」



ミスターT「バトルだ!」







ミスターT「ヘリオロープ、マンジュゴッドを攻撃!



マンジュ「!!?」攻1400


ゴバキャッ!



雪乃「!………」LP4000→3450



ミスターT「さらにもう一体のヘリオロープで直接攻撃!」



ゴバギャッ



雪乃「うぶっ………!」LP3450→1500 ザザザザアアアアッ



ツァン「!二体のモンスターを…………」



ミスターT「さらに私は二体のヴェルズモンスターでオーバーレイ!」オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」



ミスターT「ヴェルズ・オピオン!」



《ヴェルズ・オピオン/Evilswarm Ophion》 †
エクシーズ・効果モンスター(準制限カード)
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2550/守1650
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
エクシーズ素材を持っているこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「侵略の」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。



オピオン「オオオオオオオ!」攻2550




雪乃「!…………く」



ツァン「あれがオピオン…………」



ミスターT「オピオンの効果を発動!」シュバア!



オピオン「ォアァアアアア!!」oru1



パキュ――――――――ン!



ミスターT「デッキから「侵略の」カードを手札に加える!侵略の汎発感染を加える」シュッ  手札3


ミスターT「カードを一枚セットしターンエンド!」バッ 手札2



雪乃(侵略の汎発感染………ヴェルズモンスターに魔法トラップに対する耐性を持たせるカード……)




《侵略の汎発感染/Infestation Pandemic》 †
速攻魔法
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、
このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。



雪乃「ドロー!」シュッ 手札3



雪乃(☆5以上のモンスターの特殊召喚が封じられてしまったわ…)





ミスターT「ふふふ………終わりだな…儀式モンスターの召喚が封じられては君に勝機はない……」



ツァン「もうゾークもデミスも使えない……これじゃあ……」



雪乃「魔法カード、大嵐発動!」バッ  


《大嵐/Heavy Storm》 †
通常魔法(制限カード)
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。



ギュオオオオオオオ…………!

侵略の汎発感染

闇霊術-「欲」




ミスターT「!速攻魔法発動、侵略の汎発感染!」カチ



ミスターT「このターンヴェルズは魔法トラップの効果を受けない」



雪乃「……」



ツァン「セットカードは破壊した……でも」








雪乃「……魔法カード、儀式の準備!」バッ



《儀式の準備/Preparation of Rites》 †
通常魔法
(1):デッキからレベル7以下の儀式モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の墓地の儀式魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。



雪乃「デッキから……サクリファイスを手札に加えるわ、さらに墓地の高等儀式術を手札に戻す……」



ミスターT「!」



雪乃「儀式魔法、高等儀式術発動!」カアッ


《高等儀式術/Advanced Ritual Art》 †
儀式魔法
手札の儀式モンスター1体を選び、
そのカードとレベルの合計が同じになるように
デッキから通常モンスターを墓地へ送る。
その後、選んだ儀式モンスター1体を特殊召喚する。



雪乃「デッキから☆1の千眼の邪教神を墓地に送り………サクリファイスを儀式召喚!」


《サクリファイス/Relinquished》 †
儀式・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
「イリュージョンの儀式」により降臨。
1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、
このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になる。
この効果でモンスターを装備している場合、
自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
また、このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。








サクリファイス「………」ズズズ……



ツァン「!サクリファイス……あのモンスターは☆1……」



ミスターT「!……」



雪乃「サクリファイスは相手モンスターを装備カードにすることができる!オピオンを吸収するわ!」



ギュオオオオオオオォオオ…………………



ミスターT「!」



ツァン「やった!」



ミスターT「なんだと………」



サクリファイス「!」攻2550



雪乃「吸収モンスターの攻撃力をサクリファイスは得る、バトル!」


雪乃「サクリファイスで直接攻撃!」





ボキュウウウ――――――ン!!



ミスターT「くはああああ……!」LP2600→50 ゴオオオオ………!!



ツァン「!」



雪乃「……」LP1500←ミス 500でした



ミスターT「っく……………」



ツァン「のこり50!………いけるよ!」



雪乃「………カードを一枚セットしてターン終了よ」バッ 手札0



ミスターT「私のターンだ」シュッ 手札3



ミスターT「……ふふふ、ヴェルズ・オランタを召喚!」バッ 



《ヴェルズ・オランタ/Evilswarm O'lantern》 †
効果モンスター
星4/闇属性/炎族/攻1650/守1250
このカードをリリースして発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。



オランタ「!」







ミスターT「このモンスターをリリースして効果を発動する!サクリファイスを破壊!」



シュピンッ!!!



サクリファイス「!!!?」バ―――ン!!



雪乃「うっく………!?」



ツァン「!そんな」



ミスターT「魔法発動、死者蘇生!」ザアッ


《死者蘇生/Monster Reborn》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。



ミスターT「甦れヴェルズ・ウロボロス!」バッ


ウロボロス「ォオオオオ!!」攻2750



雪乃「!…………」



ツァン「くう……」




ミスターT「とどめだ、ウロボロスで直接攻撃!」バッ!



ウロボロス「ァアアアアアオ!!!」



ツァン「ふ………藤原さん!」



雪乃「トラップカード、オープン!聖なるバリアミラーフォース!」カチ



《聖なるバリア -ミラーフォース-/Mirror Force》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。



パァァアアアア…………!!!!



ミスターT「!なに」



ゴオオオ―――――――――ン!!!



シュウウ…



ツァン「ウロボロスを倒した!……しかも召喚権はもうない…」



ツァン「……手札も1枚だけ……勝てるよ!」



ォオオ……




雪乃「……ターン終了かしら」



ミスターT「残念ながらまだだ、魔法発動、終わりの始まり!」バッ



《終わりの始まり/The Beginning of the End》 †
通常魔法
自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外する事で、
自分のデッキからカードを3枚ドローする。




ズズズズズ………………



雪乃「!……」



ミスターT「墓地のオランタ、ヘリオロープ二体、アザトホース、マンドラゴを除外することで、三枚ドローする!」シュバッ 手札3



ツァン「!三枚もドローを…?!」




ミスターT「カードを二枚セットしターンエンドだ」バッ 手札1



雪乃「く……………ドロー」シュッ 手札1





雪乃「……!私は手札から、デビルドーザーを特殊召喚!」バッ



《デビルドーザー/Doom Dozer》 †
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の昆虫族モンスター2体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。



デビルドーザー「!!」ドドドドド!!!!




雪乃「墓地のネオバグを二体除外することで出すことができるわ!




ミスターT「攻撃力2800だと…………」




ツァン「おお……………!」



雪乃「この攻撃を受けなさい、デビルドーザーで直接攻撃!」



ドドドドドドドドドドドドド…………!



ミスターT「トラップ発動、強制終了!」カチ



《強制終了/Scrubbed Raid》 †
永続罠
自分フィールド上に存在する
このカード以外のカード1枚を墓地へ送る事で、
このターンのバトルフェイズを終了する。
この効果はバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。




雪乃「!」



ミスターT「私のもう一枚のセットカードを墓地に送ることでバトルフェイズを終了する!」


シュウウゥ…



ツァン「ああああっ!………惜しい……!」



雪乃「っく………ターン終了よ」手札0



ミスターT「ドロー!」シュッ 手札2



ミスターT「!ふふふ……ダークアームドドラゴンを特殊召喚!」バッ



《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon》 †
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。



ダークアームド「ァオオオオオオオオォ!!!!」攻2800



雪乃「!………」



ツァン「ダークアームドドラゴン……!?それは墓地の闇属性が三体の時だけ特殊召喚できるカードじゃ……!」







ミスターT[ははははは、終わりの始まりで五体除外されたことで、調整されていたのだ」



ツァン「ぐっ……………!!]



雪乃「…!」



ミスターT「さあ、効果発動だ!墓地のヴェルズ・ウロボロスを除外することでカード一枚を破壊する!」シャアッ




バシュォオオオオッ!!!!



デビルドーザー「うううおおおお………!!」




ツァン「で、デビルドーザーが………!!」



雪乃「破壊されてしまった………」



ミスターT「君の場にカードはない、これで終わりだな」



雪乃「く…………」



ミスターT「満足させることができなかったようだな、ダークネスの世界で鬼柳に謝れ」





ツァン「ふ………藤原さん……」



雪乃「……私には満足させられなかったわ……ツアンさん……ごめんなさい」



ツァン「そんな……」



雪乃「貴方にお願いさせて……満足を………繋げて……鬼柳……さんを満足させてほしい」



ツァン「………………満…………足………?」



ミスターT「バトルだダークアームドドラゴン!ダイレクトアタック!」




ジャアアアッ!!!



雪乃「っああああああっ……!!」LP500→0ピー――――



ミスターT「はははははは」



ツァン「!藤原さん!」



ズズズズズズズズズズズ………



雪乃「………っく……」



雪乃「コナミにも……つなげて………彼の……意思を」



ツァン「あ………あ…」



バササササッ


シュウウウゥゥウウ…………



ミスターT「はははははは、悲しむことは無い、いずれ再開できる」



ツァン「………鬼柳………藤原さん………こんな……こんなことって……」



ツァン「う…………うう……嘘でしょ………こんな……」



ミスターT「さあ、次は君だな」ザッ



ツァン「!」ビクッ



ツァン(鬼柳も……藤原さんも破って………この余裕……!……)




ツァン(……………………無理!)



ダッ!



ミスターT「む………?」



ブオオォオオオオオオオオォーーーーーー!!!



ツァン「っ!…」ゴオオオーーーー




ミスターT[おいおい……………敵前逃亡かな」



ミスターT「ふふふふ……私の力に恐れ慄いたか」



キイ―――――――――――ン




シエン「おい!なにをしているツァン!なぜ逃げる!」



ツァン「か、勝てるわけがないよ……!あんな……鬼柳も……藤原さんでも勝てなかったんだよ!」



ツァン「しかもいまだ余力を残しているみたいだった……!は、反則だよあんなの!」



シエン「仲間の仇だぞ!わかっているのか!」



ツァン「うっ…………」



シエン「あの消えた二人から託されたではないか、この戦……背を向けるわけにはいかん!」



ツァン「ううう………!っ……う、うるさいっ!」



ゴオオオ――――――――!!




……………


ポッポタイム ガレージ



キキイイイイィッ!


ツァン「ハア……ッハア………」ガタンッ



たったったったったったっ



ガチャッ  バタン



ツァン「……………ハア………ハア………」



龍亞「あ……ツァン姉ちゃん」ちゃぷちゃぷ




幸子「あら、お久しゅう」




あげは「ど……どうしたのそんな血相変えて」



ツァン「!……龍亞……海野さんと、青葉さんも………」



龍亞「龍可も上で寝てるよ」



ツァン「……龍可ちゃん………?」




幸子「龍亞がデュエルで助けました」



ツァン「!……そ、そうなんだ」



龍亞「へへへ、俺もずいぶん強くなったって感じ」



あげは「しばらく見ないうちにね、すごいよ」



幸子「今は寝ているので起きるのを待っている状況です」



ツァン「……………」


ツァン「ちょっと……疲れたから……休むね……」



ザッ 


たったったったったったったった………



龍亞「あ、龍可は奥の部屋にいるから、起こさないでね」



………


ガチャッ バタン






ツァン「………」



ツァン「龍亞だって頑張っているのに………」



ツァン「でも、ボクには無理だよ……」



ツァン「……うう……………鬼柳…………藤原さん………」



ツァン「………満足を託すなんて言われても……ボクはどうすれば…………」



ツァン「こんなことなら…………記憶を失いたかった……」




ツァン「………う……うう………」



………………



幸子「………ツァンディレさん、切羽詰まった顔してましたわ」



あげは「そうだね……大丈夫かな」



龍亞「うん………」




………………………



精霊界



カイバーマン「……!!よし」



コナミ「どうしたカイバーマン」



三沢「ダークネスか?」



カイバーマン「結界が完成した、これで俺が支えずともダークネス共は侵入できん」



コナミ「おお、じゃあ俺の役目はおしまいだな」



セームベル「長かったー」



カイバーマン「ふうん、そういうことだな」



三沢「あとは甲虫装機だけだな」


カイバーマン「奴らの居場所も俺が特定しておいた」



コナミ「まじかよ!」





三沢「流石だカイバーマン…」



カイバーマン「コナミ、貴様を元の世界に帰す、甲虫装機を連れ戻して来い」



コナミ「なに、もう帰してくれるのか」



カイバーマン「甲虫装機どものすぐ近くに次元の裂け目をつくる、すぐに奴らの居場所がつかめるはずだ」



コナミ「しょうがねえな………」



三沢「さみしくなるな、コナミ」



コナミ「三沢、おまえもここでやるべきことを頑張れよ」



三沢「ああ、そうだな」



カイバーマン「…座標……特定……よし……開くぞ……帰りの用意をしろ凡骨」



コナミ「早い早い!」



セームベル「まってー!」






………………



ネオドミノ市役所前


遊星「……」



遊星「誰もいないか………」



遊星「やはりみな消えてしまっているようだな…」



遊星「ダークネス!出てこい、決着をつけよう!」



シ―――ン…………




遊星「く…………」




遊星「いろんな場所を回ってみるか………」



ザッ



?「いたわ、遊星よ」



遊星「!………お前たちは」





………


ハラルド「………」


ブオォ――――――――



ハラルド「…………静かだ……誰の声も聞こえない」



ハラルド「やはり世界すべての人間はダークネスに取り込まれてしまったか…」



ハラルド「……そろそろ決着の時だな……」



キイイイィ―――――――ン




ハラルド「………それにしても、妙だ」



ハラルド「夜が長すぎではないか……?ここまで……」



ハラルド「しかし時間的にはまだ………」チラッ



ハラルド「!?………もう朝の9時だと……どういうことだ……!ではあの月は一体……」




ハラルド「!…………あれは………日食か……太陽が遮られている……」





…………



ツァン「………」



ツァン「………」



シエン「ツァン、いつまで腐っているつもりだ」



シエン「立ち上がるのだ……友のため…お前もわかっているはずだ、戦わなければならないことを」




ツァン「………」



ツァン「……」



シエン「いつもの斜に構えながらもプライドの高いお前はどこへ行ったのだ!」



ツァン「………」



シエン「…………」



ブウゥゥゥウウ――――――――ン………



シエン「ぬ?」



ツァン「……?」



シエン「これは……次元の裂け目」



コナミ「よっと」ぬぼっ



たんっ



ツァン「えええ……!?」



シエン「お、お前は………!」



コナミ「あれ……ここは……遊星のガレージジじゃん………」



コナミ「本当にここかよ……?」



ツァン「ちょ………ちょっと…………コナミ」



コナミ「え………!うおおっ!ツァンかお前……!」



コナミ「そんな隅っこで体育座りしてんなよ……」



ツァン「あ……あ……」




コナミ「まさかお前の所に出るとはな……ききたいことがあるが……とりあえず今は……」



ぎゅっ



コナミ「なに………!?」



ツァン「コナミ………コナミ…うう………」



コナミ「な、なんだよ……泣いてるのかお前……いきなり抱き着いてくるとは……」



ツァン「「ぅうう………遅いのよ………来るのが遅いのよバカ……!」ぐすぐす……



コナミ「……………何があったんだよ………」



スイ―――――――――




ダンセル「お、あっち精霊界につながっているぞ!」



ホーネット「今なら帰れるぜ!」



ホッパー「いきましょいきましょ!」



コナミ「あ……!あれって甲虫装機!?」






シュ―――――――――――ン



カイバーマン「よし、甲虫装機の連中が全員帰ってきた、よくやったぞ凡骨!」



コナミ「え?ちょっ」



ツァン「うああああぁああああん………」ぐすぐす



カイバーマン「では扉は閉じる、貴様とはこれでお別れだ!」



コナミ「あっ」



ギュウウゥゥウン…………



三沢「縁が会ったらまた会おう、コナミ!」




シュウウゥ………



コナミ「あ…………閉じちまった……余韻も何もない」



ツァン「ひっく……ひっく…………」ぐりぐり



コナミ「…………大丈夫か」




………………



コナミ「………なんだって、鬼柳と雪乃がやられた………」



ツァン「……………うん」



コナミ「マジかよ…………あの二人がやられるなんてことがあるのか……特に鬼柳……」



ツァン「今までのミスターTとはまるで違うレベルだった……」



コナミ「よく無事だったなツァン、お前は」



ツァン「…………ボクは」



ツァン「ボクは………逃げ出したんだよ………」



コナミ「…………」



ツァン「藤原さんが目の前でやられてさ………怖気づいた……」



ツァン「……………ふふふ……藤原さんに……満足を託されたのに……笑っちゃうよ」



ツァン「いつもあんなえらそうにしてるのにさ……プロだ、勝率8割だなんだって……」





コナミ「……」



ツァン「…………自分がここまでへたれなんて知らなかったよ……」



コナミ「ヘタレ?………お前がか」




ツァン「自分も消されてしまうと思ったら足がすくんじゃったんだよ……」



ツァン「笑えばいいじゃん……きっと精霊たちもボクに愛想つかしてるよ……」



ツァン「自分で天才天才言っておきながらまさかの敵前逃亡だからね」



ツァン「……………っく!」だんっ




コナミ「……………別に笑わねえよ」



ツァン「……」



コナミ「鬼柳と雪乃を倒すようなやばい奴だろ、俺だってビビるわ」



コナミ「多分俺も逃げちまうだろうな…お前がヘタレなわけじゃない」



ツァン(………………嘘だ…)




ツァン(コナミはあのデッキで今まで戦ってきた……相手は格上ばかり)



ツァン(でも逃げたことは無かった……立ち向かってきたんだ)



ツァン(ボクなんかより………よっぽど強い心を持っている)



ツァン(………情けない……)




コナミ「まあ、俺もまだ全然状況がつかめてないから、教えてくれよ」ぽん



ツァン「………下に龍亞や海野さん達がいるから………ボクはちょっと一人になりたい……」



コナミ「……そうか、わかった」



ざっざっざっざ



コナミ「あまり気を病むなよ」



ガチャ……バタン



ツァン「…………」


ここまででー



…………



ざっざっざっざっざ…………



コナミ「お」



龍亞「やっぱりだ………もうとっくに朝の時間だよ」



あげは「日食で陽の光がさえぎられてるみたい」



幸子「これもダークネスの影響でしょうか………」



コナミ「おーい」ざっざっざっざ



龍亞「ん?ああー!コナミ!」



幸子「え………あ、庶民」



あげは「君も無事だったんだ!あれ、でも二階から……」






…………



コナミ「なるほどな、龍可を助けることができたのか」



龍亞「うん、とりあえず一安心って感じ」



あげは「精霊界から帰ってきたって………」



幸子「相変わらず意味不明なことをしているわね庶民…………」



コナミ「ほかのメンバーはどうしてる?」



龍亞「遊星とハラルドならパトロール中、俺たちももう少し休んで龍可が起きたら手伝おうと思ってる」



コナミ(………遊星とハラルドだけか……鬼柳や雪乃だけでなくジャックもやられちまったか………)



コナミ「もう戦える奴はほとんど残ってないな………」



幸子「ふっ…………このわたくしがいれば問題なしですわ」



龍亞「さすが!」


あげは「だ…………ダークネスあげはもいるよっ…………うう///」



コナミ「お前その仮面、ゆまのじゃないのか?」





あげは「ゆまちゃんは………あいつらに」



コナミ「そうか…………」



幸子「っく………私がいながら」



龍亞「……で、でもあいつらを倒せばきっとみんな戻ってくるよ!殺されたわけじゃないんだし!」



コナミ「そうだな」



コナミ「………ツァンはいつ戻ってきたんだ?」



幸子「今さっきです、焦燥した顔していましたが………何か聞きまして?」



コナミ「いや……」(ってことは鬼柳たちが消されたのもいまさっきのことか)



コナミ「くそ………もう少し早く帰ってこられれば………」



幸子「………」



あげは「ツァンさんのことも心配だね、部屋に閉じこもっちゃって」






龍亞「うん………様子を見に行ってみようか?」



コナミ「…………いや、いまは一人にしてほしいらしい」



龍亞「そ…………そう」




幸子「……彼女があそこまでひきこもるとは、珍しいですわ」



あげは「うん……アカデミア時代は孤高の存在だったのに」



コナミ「孤高の存在か…………」(よかったなツァン………好意的な解釈されてるぞ)



コナミ「だが俺の予想では、あいつは復活する」



龍亞「え………」



コナミ「結構な時間あいつを見てきたからな……そう時間はかからない」



幸子「ふうん………」



コナミ「………そうだ!」



あげは「?」



コナミ「ちょっと手伝ってくれ」





…………



遊星「シェリー、イェーガー!」



シェリー「久しぶりね」



イェーガー「無事で何よりです!」



遊星「俺のセリフだ、二人とも無事でよかった」



シェリー「我々以外ほとんどの人間は消されてしまった」



イェーガー「市役所のメンバーも全滅です…………私の妻も息子も……ううう………」



遊星「俺の仲間もだ…………ダークネスは許さない」



シェリー「私たちも協力するわ、全力で捜索するのよ」



シェリー「きっと奴らを倒せば大切な人々も戻ってくる!」



遊星「ああ!行こう!」



ブオオオオ……



ブオォーーーーーーーーーーーーーーー!!!




…………………


ハラルド「!」



ミスターT「ダアアアァクネエェェエェェス」



ミスターT2「ダアアアァクネエェェエェェス」



ハラルド「ダークネス!」



ミスターT「ダーーークネーーーーーーーーース」



ブオオオオオオオオォオーーーーーーーーーー!!



ハラルド「ついに見つけたぞ、親玉のところに案内するんだ!」



ズズズズズズズズズ……………



ハラルド「!?」



……


ガレージ二階



ツァン「…………」





ツァン「…………」



雪乃『満足を………繋げて……鬼柳……さんを満足させてほしい』



ツァン「……」ぎゅっ



ツァン「満足か………」



ツァン「…………」



ツァン「シエン…………」



シエン「なんだ………?」



ツァン「ボクに………………ついてきてくれる?」



シエン「無論だ」



ツァン「………みんな」



キザン「さっさと戦いに行こうじゃないか」



ヤリザ「そうでござる、弔い合戦じゃ!」






ツァン「弔い合戦………死んではいないだろうけど」



ツァン「きっと………鬼柳たちは戻ってくる」



ミズホ「立ち上がりましょう!」



ニサシ「おおおおお!」



エニシ「あ……甲虫装機のやつらいつの間にか消えている」



ロンゴミアント「一度の逃走くらいなんだというのだ、戦場へ戻るのだ!」



ツァン「…………!」



ザッ



ツァン「よし!」



ヤリザ「おおっ」



ツァン「鬼柳…………藤原さん」




ツァン「満足させてあげるわよ!」



バンッ!



ツァン「…………あれ」



ツァン「コナミや龍亞たち……………?」



ツァン「どこ行ったのかな………まあいいや!」


ざっざっざっざっ



ガチャッ


バタン




ツァン「……………」



ツァン「ん?」



コナミ「やっと来たな」



幸子「………」


龍亞「ツァン姉ちゃーーーん!」



あげは「////」



ツァン「満足ジャケットを……!」




コナミ「ツァン………いくんだろ?」



ツァン「うん………決意は固まったよ」



龍亞「ファイト!」



幸子「こんなジャケットを私に着せるとは………」



あげは「うううう………恥ずかしいよ」



コナミ「俺たちも行くぜ、お前を応援で満足させてやる!」



ツァン「!………」



シエン「ふ……味な真似を」



龍亞「♪ーーーーーーー♪ーーーー」



あげは「ハーモニカを……意外とうまいね」



幸子「まったく、デザイン最悪ですわ」





ツァン「みんな……」



コナミ「チーム満足はいつだって満足でつながっているぜ、お前も持ってるだろ?」



ツァン「うん、Dホイールの中に………」スタスタ



かぱっ



バサアッ



ツァン「まさかまたこれに袖を通すことになるとはね」



龍亞「おおおお!」



幸子「未来に生きていますわね」



あげは「…………」


バッ


ツァン「満足!」



コナミ「おーーーーーーー!」





…………………

ハイウェイ

モミュメント下



キキイイイイィイッ!!!




ツァン「…………」ザッ



キキィイイイッ



コナミ「ここか…モミュメント下」



あげは「Dホイールって………怖いんだねー……」どきどき



コナミ「めっちゃしがみついてきてたもんな」



あげは「はっ………///」



幸子「暗くて危ないですわね……」キキイイッ



コナミ「龍亞は……龍可を見ているからって来ないんだったな……仕方ないか」





ツァン「ここで鬼柳と藤原さんがやられたんだ……」



コナミ「……」




ツァン「ミスターT!でてこい!」



幸子「ビビッてますの!」



シー―――ン


ズズズズズズズ………



ツァン「!」


あげは「あ!」



ミスターT「ふふふふふ………ツァンディレか」



ミスターT「尻尾を巻いて逃げたと思ったが………仲間を連れて戻ってきたか」



ミスターT「お揃いのジャケットを着て……ふふふ」



ツァン「勘違いしないでもらいたいね、戦うのはボク一人」



ツァン「そしてこのジャケットは絆の証!」





ミスターT「ほう、また逃走するのではないかね?」



ツァン「もう逃げはしない…涅槃を抱いてここに来た」



コナミ「お前の命もここまでだぜ!」



幸子「ふ………私と出会ってしまったことが運のつきですわ」



あげは「そ、そうだー!」




ミスターT「では鬼柳たちと同じ目に合わせてあげよう」ぼぼぼぼっ




コナミ「!行けるかツァン!」



ツァン「当然、叩き潰すよ!」カシャッ



ミスターT「ふふふふ………自信満々だが、すぐに思い出す」



ミスターT「ヴェルズの恐怖をな」



ツァン「デュエル!」




ここまででー

六武衆の影-紫炎「拙者の出番は……?」

>>114 ヤリザ「無い」



ミスターT「先行は私だ」シュッ 手札5



ツァン「好きにしなよ」



ミスターT「やさしいじゃないか、オピオンの効果を知らないわけではないだろう」



ツァン「後攻はドローできるからね、オピオンだって召喚できるとは限らない」



ミスターT「ではヴェルズ・カストルを召喚」バッ



《ヴェルズ・カストル/Evilswarm Castor》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1750/守 550
このカードが召喚に成功したターン、
自分は通常召喚に加えて1度だけ
「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚できる。



ミスターT[カストルの効果発動、このターンもう一度ヴェルズを召喚できる」



ツァン「!……」



ミスターT「ヴェルズ・サラマンドラを召喚!」バッ



《ヴェルズ・サラマンドラ/Evilswarm Salamandra》 †
効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1850/守 950
自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。




コナミ「モンスターが二体!」



ツァン「早速かい……」



ミスターT「二体のモンスターでオーバーレイ!」


ズキュ―――――――――ン!!



ミスターT「オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!ヴェルズ・オピオン!」バッ



《ヴェルズ・オピオン/Evilswarm Ophion》 †
エクシーズ・効果モンスター(準制限カード)
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2550/守1650
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
エクシーズ素材を持っているこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「侵略の」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。



オピオン「ォアァアアアア……」攻2550



あげは「うわああ………いきなり攻撃力2550……」



コナミ「不気味な奴だな……」



ミスターT「早速効果発動!oruを一つ使いデッキから侵略の汎発感染を手札に加える」ザアッ




《侵略の汎発感染/Infestation Pandemic》 †
速攻魔法
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、
このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。




オピオン「ォオオオオ!」oru1




ツァン「お決まりの動き………いまさらビビりはしないよ」



ミスターT「カードを二枚セットしターンエンドだ!」バッ 手札2



ツァン「ドロー!」シュッ



ミスターT「☆5以上のモンスターの特殊召喚はできない、つまりシエンはしんくろできない」



コナミ「そんな効果があるのか……」



幸子「これは………」



ツァン「永続魔法、紫炎の道場を発動!」バッ



《紫炎の道場/Shien's Dojo》 †
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを1つ置く。
このカードを墓地へ送る事で、
このカードに乗っている武士道カウンターの数以下の
レベルを持つ「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。



ズゴゴゴゴゴゴ……



ミスターT「なに……これは?」





ツァン「さらに、永続魔法六武衆の結束を二枚発動!」ババッ!



《六武衆の結束/Six Samurai United》 †
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを1つ置く(最大2つまで)。
また、武士道カウンターが乗っているこのカードを墓地へ送る事で、
このカードに乗っていた武士道カウンターの数だけデッキからカードをドローする。



ミスターT「三枚の永続魔法だと!」



ツァン「そして六武衆のご隠居を特殊召喚!」バッ



《六武衆のご隠居/Elder of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 400/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。



ご隠居「……」守0



ツァン「このモンスターは、相手の場にだけモンスターがいるとき特殊召喚できる」



ツァン「この瞬間、三つの永続魔法すべてに武士道カウンターが一つずつ貯まる!」



結束 結束 道場武士道カウンター×1



ツァン「六武衆―ヤリザ、召喚!」バッ





《六武衆-ヤリザ/The Six Samurai - Yariza》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。



ヤリザ「初陣じゃあああ!」



結束 結束 道場 武士道カウンター×2



コナミ「またカウンターが貯まったぞ!」



ミスターT「………」



ツァン「ここで片方の結束の効果発動!墓地に送ることで溜まってるカウンターの数だけドローする!」



ツァン「二枚ドロー!」シュッ 手札3



ツァン「……カードを一枚セット!」バッ




ツァン「バトル、ヤリザは場にほかの六武衆が存在するとき直接攻撃ができる!」



ミスターT「なに!」



ヤリザ「ヒャアアアアアアアアッ」攻1000





コナミ「!」


ミスターT「オピオンを越えて!」


ザシュッ



ミスターT「っく………」LP4000→3000ばささっ



あげは「先制攻撃決まった!」



ヤリザ「ふはははははー!」



ミスターT「たかが1000Pだ……」



ツァン「それはどうかな、油断してるんじゃないよ!」




ミスターT「?……」



ツァン「手札から速攻魔法、狂戦士の魂発動!」ガシャッ!



《狂戦士の魂/Berserker Soul》 †
速攻魔法
「狂戦士の魂」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのモンスターが直接攻撃で
相手に1500以下のダメージを与えた時、
手札を全て捨てて発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
それがモンスターだった場合、そのモンスターを墓地へ送り、相手に500ダメージを与える。
その後、モンスター以外がめくられるまでこの効果を(最大で7回)繰り返す。
めくったカードがモンスター以外だった場合、そのカードをデッキの一番上に戻す。



ミスターT「!なんだ…それは」




ツァン「攻撃力1500以下の直接攻撃が決まった時、手札をすべて捨てて発動する魔法カード」シュッ 手札0



ツァン「デッキからカードを捲り、モンスターだったとき墓地に送り相手に500のダメージを与える!」



ミスターT「!」LP3000



ツァン「この効果は8回まで行うことができる、つまり、6回連続モンスターカードで君のLPは0!」



コナミ「なんだって!」



あげは「うまくいけばゲームエンドまで……」



幸子「しかし6回連続というのは……」



ミスターT「ふふふふ………バカな、できるはずないだろうそんなこと」



ツァン「やってみようじゃん、一枚目ドロー!」シュッ



ツァン「引いたのは六武衆―ニサシ、モンスターカード!」シュッ



ミスターT「!」



ドシュウウウンッ!



ミスターT「っぐ……!」LP3000→2500  ザザアアッ




ミスターT「っぐ…まさか……」



コナミ「よし!」



ツァン「二枚目、モンスターカード、六武衆―カモン!」シュッ 



ミスターT「なんだと!」



ドシュウウウンッ




ミスターT「っくう……」LP2500→2000




幸子「まさか……!」



あげは「半分まで削った……!」



コナミ「行けるぞこれ…」




ミスターT「こんなことが……」



ツァン「三枚目ドロー!」シュッ






ツァン「……!」


六武式風雷斬



ツァン「……引いたのは六武式風雷斬、トラップカード……」



コナミ「あああ………」



あげは「そんなうまくはいかないか……」



ミスターT「ふ……ふふ……」




ツァン「効果は終了して、このカードはデッキの上に戻す」さっ



ヤリザ「ダメだったかツァン殿……!」



ツァン「予想してたよそれくらい、六武衆の結束の効果発動!」バアッ



ツァン「墓地に送ることで二枚ドローする!」シュッ 手札2



ツァン「カードを一枚セットして、ターンエンド」バッ 手札1



ミスターT「そんなものが成功してたまるか、私のターンだ」シュッ 手札3






ツァン「……」




ミスターT「ヤリザの攻撃力はたかが1000、どうにでもなる」



コナミ「うぐぐぐ…」



ミスターT「モンスターをセット!」バッ 手札2



ミスターT「バトルだ、オピオンでヤリザを攻撃!」バッ



オピオン「ォアァアアアア!!!」攻2550



ヤリザ「おおおおっ!?」



ツァン「トラップ発動、六武式風雷斬 !」カチ



《六武式風雷斬/Six Strike - Thunder Blast》 †
通常罠
自分フィールド上の武士道カウンターを1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。
●相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。



ツァン「道場に溜まっている武士道カウンターを一つ取り除き、オピオンを破壊する!」


道場 武士道カウンター×2→1



バチバチバチバチバチバチッ





ヤリザ「おお……わが剣に雷が……」バチバチ



ツァン「ヤリザ、やっちゃえ!」



ヤリザ「しゃああああっ!」ブンッ




ミスターT「通るわけないだろう、リバースカードオープン!」カチ



《侵略の汎発感染/Infestation Pandemic》 †
速攻魔法
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、
このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。



ズオオオオオオオッ……


ツァン「!」



コナミ「なんだー!」



ミスターT「ヴェルズはこのカード以外の魔法トラップの効果をこのターン受けない!」



ヤリザ「なんと!」


オピオン「ォアァアアアア!!」ボシュウウゥッ



ドゴシャアァァァッ



ツァン「トラップカード、ガードブロック!」カチ



《ガード・ブロック/Defense Draw》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。






ゴオオオオオオ……………



ツァン「バトルによるダメージを0にして、一枚ドローする」シュッ 手札2



ヤリザ「無念……」



ミスターT「ふう…カードを一枚セットしターンエンドだ」バッ 手札1



ツァン「ボクのターン!」シュッ  手札3



コナミ「凌いだな……」



幸子「……」


ツァン「手札から紫炎の老中エニシを特殊召喚!」バッ


《紫炎の老中 エニシ/Enishi, Shien's Chancellor》 †
効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2200/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター2体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して破壊できる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。



ツァン「墓地のカモンとニサシを除外することでこのモンスターは特殊召喚できる」



ミスターT「だが攻撃力は2200」



ツァン「効果発動、、このターンこのモンスターの攻撃を放棄し、モンスター一体を破壊する!」




ミスターT「!」



コナミ「よし、あの速攻魔法ではモンスター効果は防げねえ!」



あげは「オピオン撃破!」



ミスターT「トラップ発動、闇の幻影!」カチ



《闇の幻影Dark Illusion》 †
カウンター罠
フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。



ツァン「なっ……」



ミスターT「闇属性モンスターに対する、効果モンスターの効果を無効にして破壊する!」



ズアアアアアアアアアアッ!!!!



エニシ「っぐあああ……!!」



ツァン「っくう……」



ミスターT「残念だったな!」



幸子「防御トラップ……やはりありましたね」


ミスった……


>>139をやり直そう



ゴオオオオオオ……………



ツァン「バトルによるダメージを0にして、一枚ドローする」シュッ 手札2



ヤリザ「無念……」



ミスターT「ふう…カードを一枚セットしターンエンドだ」バッ 手札1



ツァン「ボクのターン!」シュッ  手札3



コナミ「凌いだな……」



幸子「……」


ツァン「手札から魔法カード、禁じられた聖杯を発動!}バッ


《禁じられた聖杯/Forbidden Chalice》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は
400ポイントアップし、効果は無効化される。



オピオン「!」攻2550→2950



ツァン「オピオンの効果を無効にする、そして手札から紫炎の老中エニシを特殊召喚!」バッ


《紫炎の老中 エニシ/Enishi, Shien's Chancellor》 †
効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2200/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター2体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して破壊できる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。



ツァン「墓地のカモンとニサシを除外することでこのモンスターは特殊召喚できる」



ミスターT「だが攻撃力は2200」



ツァン「効果発動、、このターンこのモンスターの攻撃を放棄し、モンスター一体を破壊する!」



聖杯って便利!


そしてつづき……



ツァン「……」手札1


道場 武士道カウンター×2



ミスターT「はははは…」



コナミ「……」



ツァン「カードを一枚セットしてターン終了」バッ 手札0



ミスターT「私のターン!」シュッ 手札2



ミスターT「……さて」



ツァン「トラップ発動、六武派二刀流!」カチ



ミスターT「ぬう!」


《六武派二刀流/Six Style - Dual Wield》 †
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスターが、表側攻撃表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体のみの場合に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するカード2枚を選択して持ち主の手札に戻す。



ツァン「ボクの場に六武衆が一体だけの時、相手カードを二枚まで手札に戻す!」



ご隠居「!」シャキンッ!

ミス  ご隠居攻撃表示にしてました


コナミ「あの爺さん得物かくしてやがった…」



ツァン「セットモンスターとオピオンを戻すよ!」



ミスターT「ちいっ」


シュ―――――ン!



ミスターT「オピオンはエクストラデッキに……」手札3



あげは「オピオンは除去したけど……」



幸子「いつまた現れるか……」





ミスターT「……」



ツァン「……」



コナミ「攻撃力400のご隠居が場に一体じゃ……心許ないぞ」



ミスターT「く……モンスターをセット、カードを一枚セットしターンエンド」バッ  手札1



コナミ「またセット……?攻撃しないのか」



ツァン「!ドロー!」シュッ 手札1



ツァン「カードを一枚セットし、ご隠居を守備に変えてターンエンド!」バッ



ミスターT「ふふ……息切れし始めたな」



ミスターT「ドロー!」シュッ 手札2



ミスターT「セットモンスターをリリースし、ヴェルズ・コッペリアルをアドバンス召喚!」バッ



《ヴェルズ・コッペリアル/Evilswarm Coppelia》 †
効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2450/守2050
このカードは特殊召喚できない。
このカードが相手によってフィールド上から離れた時、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して
次の自分のエンドフェイズ時までコントロールを得る。



コッペリアル「シャアァァァ―――――!」





ツァン「!」



コナミ「!これは………」



幸子「黒い、レアルジェネクス・クロキシアン!?」




あげは「!」



ミスターT「バトルだ、ご隠居を攻撃!」



コッペリアル「ヌンッ!」ゴシャッ!




ツァン「っうう……!!」オオオオ……



ミスターT「ターンエンドだ!」



コナミ「気を付けろツァン、あいつクロキシアンに似てる、モンスター奪取効果的なものがあるかもしれねえ!」




ツァン「……ドロー!」シュッ 手札1



ツァン「叩いてみないとわかんないね……」





ツァン「永続魔法、六武衆の結束!」カッ!



ミスターT「!」



コナミ「ドロー増強カード……三枚目か!」




あげは「で、でも……カウンターがないんじゃ……」



幸子「く……状況的には最悪のドローでは……」



ツァン「それは違うよ、トラップカードオープン、諸刃の活人剣術!」カチ



《諸刃の活人剣術/Double-Edged Sword Technique》 †
通常罠
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター2体を選択し、
表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時に破壊され、
自分はその攻撃力の合計分のダメージを受ける。



ツァン「このカードは、墓地の六武衆二体を特殊召喚する!」



ツァン「ヤリザと影武者を復活!」バッ



ミスターT「影武者だと!そんなカードいつ……」



ツァン「狂戦士の魂のコストで捨てられたカードさ!






《六武衆の影武者/Kagemusha of the Six Samurai》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/戦士族/攻 400/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体が
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、
その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。


《六武衆-ヤリザ/The Six Samurai - Yariza》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。



ヤリザ「ふっかーーーーーーーーつ!」攻1000



影武者「……」攻400



道場 武士道カウンター×3  
結束 武士道カウンター×1



コナミ「影武者はチューナー……ってことは!」



あげは「オピオンもいないし、シンクロ召喚!」



ツァン「☆3のヤリザに☆2の影武者をチューニング!」バ



☆3+☆2=☆5  カアッ



ツァン「シンクロ召喚、真六武衆―シエン!」バッ



《真六武衆-シエン/Legendary Six Samurai - Shi En》 †
シンクロ・効果モンスター(準制限カード)
星5/闇属性/戦士族/攻2500/守1400
戦士族チューナー+チューナー以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体以上
1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動する事ができる。
その発動を無効にし破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊する事ができる。




シエン「おあああああああっ!」



コナミ「でた!」



あげは「強力モンスター!」



ミスターT「く………」



道場武士道カウンター×3←途中六武衆以外の召喚で増えたので調整
結束武士道カウンター×2



ツァン「結束のカウンターが貯まった!効果発動、二枚ドローする!」シュッ 手札2



ツァン「六武衆の御霊代を召喚!バッ



《六武衆の御霊代/Spirit of the Six Samurai》 †
ユニオンモンスター
星3/地属性/戦士族/攻 500/守 500
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
自分フィールド上の「六武衆」と名のついたモンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。)



御霊代「……」ズズズ……



道場武士道カウンター×4




ツァン「御霊代をシエンに装備する!」バッ



シエン「ハアアアッ!」カシャ―ン!  攻3000



コナミ「攻撃力3000!」



あげは「!」



ツァン「バトル!シエンでコッペリアルを攻撃!」バッ



コッペリアル「ナニイイィ!?」攻2450



ザシュウウウッ!



ミスターT「っく……!」LP2000→1450ザザアアッ



ツァン「御霊代の効果で一枚ドロー!」シュッ 手札2



幸子「よし!」



コナミ「!」




ミスターT「だが!コッペリアルの効果発動!」バッ



ツァン「え……!?」

ここまででー


ツァン  手札2  シエン(御霊代装備)  紫炎の道場 カウンター×4  

ミスターT 手札1  ヴェルズコッペリアル  リバース2

ツァン LP4000

ミスターT LP1450




ミスターT「相手モンスターを私のエンドフェイズまで奪い取る!」



ツァン「!」



コナミ「なんだと!シエンを……」



シエン「ぬおおおおっ……!?」ズズズ……



あげは「切り札が……!」




ミスターT「残念だったな、ふふふふ」



ツァン「く…………モンスター効果は無効にできないから……」



シエン「ぬうう………」



コナミ「やっぱりコントロール奪取だったか……」



ツァン(シエンには一度魔法トラップを無効にする効果がある……ここは)



ツァン「カードを二枚セットしてターン終了!」バッ  手札0



ミスターT「私のターンだ」シュッ 手札2




ミスターT「さて……」



シエン「……」攻3000



ツァン「……」



ミスターT「二枚のセットカードか……モンスターを出してシエンとともに攻撃すればとどめを刺せるかもしれんな」



ミスターT「だが凌がれればシエンはエンドフェイズにツァンディレの場に戻ってしまう」



ミスターT「…………ここは手堅くいくか、シエン、主を攻撃だ!」バッ



シエン「ぬうああああっ!?」



ツァン「!……」



ズバアッ



ツァン「うっぐ…………!!」LP4000→1000 ザザザアアアアッ



コナミ「なんてこった!」



幸子「3000の直接攻撃を受けてしまった……」



ミスターT「はははははは…」



ツァン「くうう……でも、エンドフェイズにシエンハ戻ってくる……」




ミスターT「それはどうかな?」



ツァン「!?」



ミスターT「シエンをリリースし、ヴェルズ・ゴーレムを召喚!」バッ



シュウウ……


ヴェルズ・ゴーレム/Evilswarm Golem》 †
効果モンスター
星5/闇属性/岩石族/攻2150/守1250
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する、
闇属性以外のレベル5以上のモンスター1体を選択して破壊できる。



ヴェルズゴーレム「ウィ――ン」攻2150



コナミ「新たな上級モンスターだと……!」



あげは「シエンが……消えちゃったよ」



ツァン「く…………」



ミスターT「装備カードとともにシエンは消えた、ターンエンドだ!」手札1




ツァン「………ボクのターン!」シュッ 手札1




コナミ「気張れ!満足させてくれー!」



ツァン「………!永続魔法、六武の門発動!」バッ



《六武の門/Gateway of the Six》 †
永続魔法(制限カード)
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。



ゴゴゴ……



ミスターT「これは…」



ツァン「トラップ発動、六武衆推参!」カチ



《六武衆推参!/Return of the Six Samurai》 †
通常罠
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時に破壊される。



ツァン「このカードは、墓地の六武衆を一体特殊召喚する!」



ツァン「墓地のシエンを復活!」バッ



シエン「ぬんっ」攻2500



道場 武士道カウンター×5

門  武士道カウンター×2




ツァン「六武の門の効果発動!門のカウンター2つと道場のカウンターを2つ取り除くことで、デッキから六武衆モンスターを手札に加える!」


キイ―――――ン!



ツァン「加えるカードは真六武衆―キザン!」ザッ



ツァン「そしてキザンは、自分の場に六武衆が存在するとき特殊召喚できる!」バッ


《真六武衆-キザン/Legendary Six Samurai - Kizan》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 500
自分フィールド上に「真六武衆-キザン」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と名のついた
モンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。



キザン「はあぁっ!」


道場 武士道カウンター×4

門  武士道カウンター×2



幸子「またカウンターが貯まって……」



ツァン「門の効果発動!門の2つと道場の2つを取り除いて、デッキから六武衆の師範を手札に加える!」シュバア



ミスターT「なっ……」



ツァン「そして、師範もキザンと同じく特殊召喚ができる!」バッ



《六武衆の師範/Grandmaster of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 800
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。



師範「おおおあっ」攻2100



コナミ「でた!連続召喚!」



ミスターT「く……」



あげは「シエンの効果も使えるし……!」



道場 カウンター×3

門 カウンター×2



ツァン「……伏せカードは二枚……」




ツァン「三回目!門の効果発動!」



道場 カウンター×1

門 カウンター×0



ツァン「手札に真六武衆―エニシを加えて、通常召喚!」バッ



《真六武衆-エニシ/Legendary Six Samurai - Enishi》 †
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 700
自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター2体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
また、自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。



エニシ「シャアァァァアアッ!」攻2200




ミスターT「ぬうっ……」



コナミ「おおおー…」


道場 カウンター×2


門 カウンター×2



ツァン「…………使っておこう!4回目の効果発動!」


道場 カウンター×0

門 カウンター×0



ツァン「デッキの六武衆の参謀を手札に加える」ザッ



シエン「……」


キザン「……」


師範「……」



エニシ「……」



幸子「全員攻撃力2000超えですか……」





ツァン「とどめだ……!シエンでヴェルズゴーレムを攻撃!」バッ



シエン「ハアアアッ!」攻2500


ゴーレム「ガピー―!?」攻2150



コナミ「!」


ミスターT「トラップ発動、強制終了!」カチ



《強制終了/Scrubbed Raid》 †
永続罠
自分フィールド上に存在する
このカード以外のカード1枚を墓地へ送る事で、
このターンのバトルフェイズを終了する。
この効果はバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。



ズズズ……



ミスターT「フィールドのカード一枚を墓地に送ることでバトルフェイズを終了する!」



幸子「!」



ツァン「っ!」



ツァン(…エンドフェイズにシエンは墓地に行ってしまう…!)



ツァン「シエンの効果発動!強制終了を無効にする!」


ザアッ




コナミ「よし、逃げられねえぜあいつは!」



ミスターT「ははははは!」


ツァン「!?」



ミスターT「トラップカード、聖なるバリアミラーフォース!」カチ



《聖なるバリア -ミラーフォース-/Mirror Force》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。



ツァン「しまった……!」



ミスターT「相手攻撃表示モンスターを全て破壊する!消えろ!」



カァアアアッ!



幸子「くう……!聖なるバリア……憎たらしい!」



あげは「何度も助けられたこともあったけど……」



ツァン「身代わりも使えない……!くそぉ………!」



ツァン「エニシの効果発動!」バッ





ツァン「墓地のご隠居と御霊代を除外して、ゴーレムを手札に戻す!」


シュパ―――――――ッ!



ミスターT「!最後っ屁を……」



エニシ「キエエエエエエエエ!」



ゴーレム「ウッゲ……!」


シュ――ン……



ドゴゴゴゴゴ――――――――ン!!!


シュウウゥ………



ツァン「……っ……全滅………」



コナミ「くそったれ……!」



ミスターT「勝負は最後まで気を抜いてはいかんな」



ツァン「うるさい……!師範の効果発動!」バッ







ツァン「効果で破壊されたとき……墓地の六武衆を手札に加えることができる……」



ツァン「師範を加える」サッ 手札2



ツァン「……ターンエンド」



あげは「ツァンさんの場が一気に焼け野原に……」



幸子「………」



ミスターT「私のターン!」シュッ 手札3


ミスターT「ヴェルズ・カイトス!」バッ



《ヴェルズ・カイトス/Evilswarm Ketos》 †
効果モンスター
星4/闇属性/水族/攻1750/守1050
このカードをリリースして発動できる。
相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。



カイトス「ヒャハハ……」



コナミ「攻撃力1750………!」



ミスターT「バトルだ、ダイレクトアタック!」



シャアァァァッ




幸子「まずいですわ…!」



ツァン「トラップカード、トゥルースリィン・フォース!」カチ


《トゥルース・リインフォース/Reinforce Truth》 †
通常罠
デッキからレベル2以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。



ミスターT「なっ」



ツァン「デッキから、六武衆の影武者を特殊召喚!」バシッ



《六武衆の影武者/Kagemusha of the Six Samurai》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/戦士族/攻 400/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体が
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、
その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。



影武者「………」守1800


シャアッ



ツァン「守備力はそっちのモンスターの攻撃力を超えた!どうする?」



ミスターT「バトルは終了だ……手札から闇の誘惑を発動」バッ



《闇の誘惑/Allure of Darkness》 †
通常魔法(制限カード)
デッキからカードを2枚ドローし、
その後手札の闇属性モンスター1体を選んでゲームから除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。





ミスターT「二枚ドローする」シュッ 



ミスターT「ヴェルズ・ゴーレムを除外する」シュッ



ツァン「……」



ミスターT「ヴェルズ・カイトスの効果発動、リリースすることで、六武の門を破壊する」バッ



バリ―――ン!



ツァン「っつ……………」



シュウウウゥゥウウウ………




ミスターT「カードを一枚セットしターン終了」バッ 手札1



ツァン「ボクの……ターン!」シュッ 手札3



あげは「……じりじりしてきたね」



ツァン「…六武衆の師範を特殊召喚!」バッ



師範「はあっ!」



道場 カウンター×2







ツァン「……がら空きだけど……」



コナミ「あのセットカード……罠だな」



あげは「うー……」



ツァン「バトル!師範でダイレクトアタック!」バッ



師範「ハアアアアアッ!」攻2100



ミスターT「バトルフェーダーの効果を手札から発動する!」バッ


《バトルフェーダー/Battle Fader》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールドから離れた場合に除外される。


フェーダー「ひゃははっ」守0



ツァン「!手札……」



ミスターT「このモンスターを召喚し、バトルフェイズを終了する!」



幸子「……」



ツァン「………なら、☆5の師範に☆2の影武者をチューニング!}バッ





☆5+☆2=☆7
カアッ!


ツァン「二つの刃交わりしとき、ここに忠義の刃が現れん、我に仕えよ!シンクロ召喚!」



ツァン「現れろ、不退の荒武者!」バッ



《不退の荒武者/Driven Daredevil》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2400/守2100
戦士族チューナー+チューナー以外の戦士族モンスター1体以上
このカードの攻撃力よりも高い攻撃力を持つモンスターから
攻撃を受けた場合、このカードはその戦闘では破壊されず、
戦闘を行った相手モンスターをダメージ計算後に破壊する。



荒武者「ふんっ!」攻2400



シャキンッ



ミスターT「新たなシンクロか……」



ツァン「……カードをセットして、ターンエンド」バッ 手札1



コナミ「…………」



ミスターT「そろそろ佳境だな……ふふふふ」




ここまででー

ミス 最後の門の効果で加えたの六武衆の参謀とか言ってたけどそんなモンスターはいませんでした 六武衆の露払いだったということで


ツァン LP1000 不退の荒武者 リバース1 手札1

ミスターT LP2000 バトルフェーダー リバース1 手札0




ミスターT「ドロー!」シュッ 手札!



ミスターT「レスキューラビットを召喚!」バッ



《レスキューラビット/Rescue Rabbit》 †
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
自分のデッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。



ラビット「ぴょんっ」



ツァン「そのモンスターは!」



ミスターT「効果発動、このモンスターを除外することでデッキから☆4以下の同名通常モンスター二体を特殊召喚する!」



シュウウゥウ……


《ヴェルズ・ヘリオロープ/Evilswarm Heliotrope》 †
通常モンスター
星4/闇属性/岩石族/攻1950/守 650
ルメトモ ヲンエウユシ ツメハ イカハ ンネヤジルナウコウス
ノズルエヴンイ イシマタノラレワ ルナクアヤジ テシニイスンユジ


ヘリオロープ「!」攻1950


ヘリオロープ「!」



コナミ「☆4モンスターが二体……!」




幸子「またエクシーズ召喚を……!」



ツァン「そう何度もやらせると思う!?トラップカード発動、奈落の落とし穴!」カチ



《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》 †
通常罠(準制限カード)
(1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。



ボゴオッ!



あげは「!攻撃力1500以上の特殊召喚されたモンスターを除外するカード……この場合二体とも消せる!」



ツァン「ばいばーい」



ミスターT「リバースカードオープン!」カチ


《侵略の汎発感染/Infestation Pandemic》 †
速攻魔法
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、
このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。



ズズズズズ………!


ミスターT「破壊を回避する、ふふふふ……」



ツァン「!くっそぉお………」



ミスターT「二体のヴェルズでオーバーレイ!オーバーレイネットワークを構築!」



ズキュウ――――――ン!!



ミスターT「エクシーズ召喚!」





ミスターT「ヴェルズ・オピオン!」バッ



《ヴェルズ・オピオン/Evilswarm Ophion》 †
エクシーズ・効果モンスター(準制限カード)
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2550/守1650
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
エクシーズ素材を持っているこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「侵略の」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。



オピオン「ォアアアアアアア!!」攻2550



コナミ「く……」



幸子「また上級モンスターの特殊召喚が封じられてしまった……」



ツァン「!」



ミスターT「効果発動!oruを一つ取り除く!」バアッ



パキュ――――――ン!!


オピオン「!」oru1



ミスターT「デッキから侵略の侵喰崩壊を手札に加える!」サッ






ツァン「……」



あげは「攻撃力は荒武者を超えてるし……攻撃してくるかな……」



ツァン(調子にのって攻撃してきなよ……荒武者の返しの刃で刺す……)



コナミ「……」



ミスターT「不退の荒武者の効果なら知っている、攻撃などしない」



ツァン「!………ぬぬ……」



ミスターT「カードをセットしターン終了だ」バッ 手札0



ツァン「ドロー!」シュッ 手札2



ツァン「………露払いの効果は他の六武衆がいないと使えないし……」



ツァン「よし……六武衆の露払いを召喚!」バッ




《六武衆の露払い/Hand of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1600/守1000
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と
名のついたモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついた
モンスター1体をリリースする事で、
フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。



露払い「ふっ」


道場 カウンター×3




ツァン「道場の効果発動、このカードを墓地に送って、乗ってるカウンター以下の星の六武衆、または紫炎をデッキから特殊召喚できる!」




ツァン「デッキから六武衆―ヤイチを特殊召喚!」バッ


《六武衆-ヤイチ/The Six Samurai - Yaichi》 †
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻1300/守 800
自分フィールド上に「六武衆-ヤイチ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
1ターンに1度、フィールド上にセットされた魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。



ヤイチ「はああっ」守800



ミスターT「………」



ツァン「まずはヤイチの効果発動!ほかの六武衆が場にいるとき、セットカードを一枚破壊できる!」バッ



ツァン「ボクはアンタのセットカードを破壊する!」ザアッ



ツァン(さらに露払いの効果でオピオンを駆逐する……!)



ミスターT「トラップカード発動、侵略の侵喰崩壊!」カチ



《侵略の侵喰崩壊/Infestation Terminus》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外し、
相手フィールド上のカード2枚を選択して持ち主の手札に戻す。




コナミ「なんだよあれは……!」



ミスターT「オピオンを除外することで、君の場の露払いと不退の荒武者を手札に戻す!」




ズズアアアアアアアアアア……!



ツァン「なっ……!」手札2



ミスターT「荒武者はエクストラデッキへ戻る……ふふふふ……さっきのお返しだ」



ツァン「っ………でもオピオンは消えた……ターンエンド!」



ミスターT「ドロー!」シュッ 手札1



ミスターTモンスターをセット!ターン終了だ」バッ 手札0



ツァン「よし……ドロー!」シュッ 手札3



ツァン「魔法カード、戦士の生還!」バッ



《戦士の生還/The Warrior Returning Alive》 †
通常魔法
(1):自分の墓地の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
その戦士族モンスターを手札に加える。



ツァン「この効果により、墓地の六武衆の影武者を手札に戻す」サッ



ツァン「影武者を召喚!」バッ



影武者「……」



ミスターT「またか……まさか」



コナミ「合計レベルは5!」




ツァン「シンクロ召喚!」バッ



☆3+☆2=☆5


カアッ!



ツァン「真六武衆―シエン!」バッ



シエン「おおおおおおおお!!」攻2500



あげは「二体目……!」



ミスターT「っく……!」




ツァン「………さて」



ツァン「セットモンスターとバトルフェーダー……フェーダーはまだいいとして……」



ツァン「セットモンスターを破壊したほうがいいね……」


ツァン「バトル!シエンでセットモンスターを攻撃!」バッ



シエン「はああああっ!」攻2500



シュバアアッ


ヴェルズ・オ・ウィズプ「ギギ……」


《ヴェルズ・オ・ウィスプ/Evilswarm Obliviwisp》 †
効果モンスター
星4/闇属性/炎族/攻 450/守2050
このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。



ミスターT「ヴェルズ・オ・ウィスプと戦闘した効果モンスターの効果は失われる!」



ツァン「!」


ズズズ……


シエン「っぐ……!?」ズズ……



ツァン「シエンに靄が……効果は使えない……」



ツァン「ターンエンド!」手札2





ミスターT「ドロー!」シュッ 手札1



ミスターT「終わりの始まり発動!」バシッ



《終わりの始まり/The Beginning of the End》 †
通常魔法
自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外する事で、
自分のデッキからカードを3枚ドローする。



ミスターT「墓地のウィスプ、コッペリアル、カイトス、ヘリオロープ二体を除外して……」ズズ……



ミスターT「デッキから3枚ドローする!」シュッ



コナミ「!3枚だと……」



ツァン「……」



幸子「なんてこと……」



ミスターT「ヴェルズ・ケルキオン召喚!」


《ヴェルズ・ケルキオン/Evilswarm Kerykeion》 †
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守1550
自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、
自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「ヴェルズ・ケルキオン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、この効果を適用したターンのメインフェイズ時に1度だけ発動できる。
「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚する。
このカードが墓地へ送られたターンに1度だけ、
「ヴェルズ」と名のついたモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。


ケルキオン「はっ!」



ミスターT「効果発動!墓地のカストルを除外することで墓地のサラマンドラを手札に加える!」



ミスターT「そしてこのターン、もう一度ヴェルズを召喚できる!」



コナミ「なんだと!」



ミスターT「現れろサラマンドラ!」バッ




《ヴェルズ・サラマンドラ/Evilswarm Salamandra》 †
効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1850/守 950
自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。


ツァン「☆4が………二体……っ……」



ミスターT[二体のモンスターでオーバーレイ、オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」バッ



ミスターT「ヴェルズ・オピオン!」バッ



オピオン「ォァアアアア!」



コナミ「またかよーーーー!」



ツァン「二刀流で戻したのがまた出てきたってわけね……」



ミスターT「効果発動、oruを一つ使い、デッキから三枚目の汎発感染を手札に加える!」



キュピ―――――――ン!!



ミスターt「ふふふふ…」シュッ 手札3



ツァン「……」



あげは「これでまた魔法トラップ耐性が………」




ミスターT「バトルだ!オピオン、シエンを破壊しろ!」



オピオン「オオオオオオオ!」攻2550



ドシュゥゥゥウウウッ!



シエン「!」攻2500



幸子「わずか50届かないとは…!」



コナミ「いかん……!」



ツァン「手札から紫炎の寄子の効果発動!」バッ


《紫炎の寄子/Shien's Squire》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/地属性/戦士族/攻 300/守 700
自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついたモンスターが戦闘を行う場合、
そのダメージ計算時にこのカードを手札から墓地へ送って発動する。
そのモンスターはこのターン戦闘では破壊されない。



ミスターT「!」



カアッ


ズド――――――――ンッ!!!



ツァン「っぐうう……!」LP1000→950 ォオオオオ…………





シエン「…………」シュウウ……



ミスターT「シエンが破壊できないだと……」



ツァン「寄子を墓地に送ることで……シエンの破壊を無効にした!」



幸子「ふう………」



ミスターT「っく……カードを一枚セットし……ターンエンドだ」バッ 手札2



ツァン「ボクのターン!」シュッ 手札2




ミスターT「次のターンでシエンを破壊してやるぞ……一ターンのびただけだ」



ツァン「一ターンのびただけなのが重要だよ、六武衆の露払いを召喚!」バッ



露払い「ふっ」攻1600



ミスターT「!そいつか……」



ツァン「そう、他の六武衆がいるとき、効果を使うことができる!」



ツァン「露払い自身をリリースすることで、オピオンを破壊する!」バッ


シュパァァアッ!!




オピオン「ッゴアアア………」どさっ






コナミ「しゃあああー!オピオンを倒したぜ!」



ミスターT「く……流石に今までデュエルを見てきただけのことはある」



ツァン「ふん……カードをセットして、シエンでバトルフェーダーを攻撃!」バッ



シュバアアッ!



ミスターT「……バトルフェーダーは場を離れるとき除外される」



ツァン「ターンエンド!」手札0



ミスターT「ドロー!」シュッ  手札3



ミスターT「ダークアームドドラゴンを特殊召喚!」バッ



《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon》 †
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。



ダークアームド「コオオオオオオオ!!」


ゴゴゴゴ……



ツァン「!?」




あげは「!ダークアームドドラゴン!」



幸子「墓地の闇のモンスターが3体のときのみ出せるカードのはず…」



ミスターT「ふふふ……今まさに墓地の闇属性は3体だ」



コナミ「でかい……黒いドラゴン何体でてくるんだよ……」



ツァン「く……藤原さんの仇……!」



ズズズズズ……



ミスターT「デュエルも終わりだ!効果発動、墓地の闇属性カード、ケルキオンを除外しシエンを破壊する!」



バアァァアア――――――――ン!!



シエン「ぐっがあああ…………」



シュゥゥゥウウ……



ツァン「一瞬で………!」



ミスターT「サラマンドラを除外し、セットカードを破棄する!」


ボシュウゥゥゥウウ!!





オオオオオオオオ………!!!



ツァン「!トラップ発動、和睦の使者!」カチ



《和睦の使者/Waboku》 †
通常罠
このターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは0になり、
自分のモンスターは戦闘では破壊されない。



パァァアアアア………



ミスターT「!」



ツァン「はあ……はぁ………このターン、ボクは戦闘ダメージを受けない……」



コナミ「あ……あぶねえ………あれが無ければ終わってたぜ………」



ミスターT「ふふ……ターンエンドだ」手札2



ツァン「っ…………」



あげは「カードが尽きた……次のドローカードに懸けるしか……」



ミスターT「ははははは、万策尽きたな」






ツァン「……ドロー!」シュッ 手札1




コナミ「……………」




幸子「ダークアームドの弾はまだ一発残っているのよ……」



あげは「守備モンスターは破壊されてしまう……」



ツァン「!………まだツキはあるみたいだよ」



ツァン「………いや……鬼柳たちの満足が……戦えと言っているの……」



ツァン「カードをセットしてターン終了!」バッ 手札0




コナミ「セットカードか……」



ミスターT「私のターンだな」シュッ 手札3



ミスターT「無駄なことはやめておけ、ダークアームドドラゴンからは逃げられない!」



幸子「!」



ミスターT「オピオンを除外し、セットカードを破壊する!」バッ



バシュウウ――――――――ッ!!!



ツァン「!っ」

ここまででー


ツァン  手札0  リバース1 LP950


ミスターT 手札3 リバース1 ダークアームド LP2000




ツァン「トラップカードオープン!究極・背水の陣!」カチ



《究極・背水の陣/Backs to the Wall》 †
通常罠
ライフポイントを100ポイントになるように払って発動できる。
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスターを
可能な限り特殊召喚する。(同名カードは1枚まで。
ただし、フィールド上に存在する同名カードは特殊召喚できない。)



ミスターT「なに………!」



ツァン「ボクのLPを100にすることで発動!」LP950→100



ツァン「墓地から六武衆を可能な限り特殊召喚する!」バッ



あげは「LPを……100に……」



ォオオオオ……!


シエン「!」守1400


シエン「!」守1400


エニシ「!」守700


露払い「!」守1000


ヤリザ「!」守500


幸子「一気に五体の六武衆を………」





ミスターT「ちっ……!」



コナミ「しかも二体のシエンで魔法トラップを封殺した!」



ツァン「さらに、エニシの効果発動!」バッ



ツァン「墓地の二枚の影武者を除外することでダークアームドドラゴンを手札に戻す!」バッ



シュ――――ンッ



ミスターT「手札から速攻魔法、禁じられた聖杯!」バッ



《禁じられた聖杯/Forbidden Chalice》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は
400ポイントアップし、効果は無効化される。



エニシ「うげっ……」



ミスターT「エニシの効果は無効だ!」



ミスターT「エニシを破壊しろダークアームドドラゴン!」バッ



ドシシュオオオオ―――――!!


ドォ―――――ンッ!


ミス  シエンがいるといったばかりでした やり直しで

>>221から



ミスターT「ちっ……!」



コナミ「しかも二体のシエンで魔法トラップを封殺した!」



ツァン「さらに、エニシの効果発動!」バッ



ツァン「墓地の二枚の影武者を除外することでダークアームドドラゴンを手札に戻す!」バッ



シュ――――ンッ



ミスターT「!」手札4



コナミ「よし……!」



あげは「これで再召喚にはまた闇属性を墓地に送る必要がある!」



ツァン「そんなことをさせる前に総攻撃で終わりだよ!」



ミスターT「ふ……そうかな?」



ツァン「!……なにを……」






ミスターT「手札から魔法カード、異次元からの埋葬を発動!」バッ


《異次元からの埋葬/Burial from a Different Dimension》 †
速攻魔法(制限カード)
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から
合計3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す。




ツァン「!」



ミスターT「このカードは除外されているカードを墓地に送ることができる」



ミスターT「除外されているヴェルズサラマンドラ、ウィスプ、ケルキオンを墓地に戻す!」



ミスターT「そして手札から、ダークアームドドラゴン召喚!」バッ



ダークアームド「オオオオオオオオ!」



ツァン「!そんなっ……」



コナミ「やばいぜツァン……!」



ミスターT「効果発動!消えろ六武衆!」


バッ


よし……  一体はキザンだったということで  225>>




ミスターT「エニシ、露払い、シエンを破壊する!」



バシュウウ―――――!!



ドゴ――――――――ン!!!



ツァン「っくう……」



コナミ「六武衆連合が……!」



ミスターT「バトルだ!ダークアームドでヤリザを攻撃!」バッ



ヤリザ「拙者かーーーー!?」



ドゴアアアアアアッ!!



キザン「ヤリザ…………!」



ツァン「キザン以外…全滅……なんて」



ミスターT「ふふふふふ……カードを一枚セットしターン終了」バッ  手札1





ミスターT「ヤリザは直接攻撃をしてくるからな、油断はしない」



コナミ「野郎……!」



ツァン「……ドロー!」シュッ 手札1



ミスターT「どうすることもできまい!」



あげは「!……」



ツァン「それはどうかな……!」



ミスターT「な……」



ツァン「六武衆ーイロウを召喚!」バッ



《六武衆-イロウ/The Six Samurai - Irou》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200
自分フィールド上に「六武衆-イロウ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在し、
このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。


イロウ「はあっ」



キザン「行くぞイロウ!」


イロウ「わかっている!」

さっき禁じられた聖杯を使わないとしたんだから
シエンの効果はまだ使える
シエンの効果で異次元からの埋葬って無効化できるんじゃないの?




ツァン「☆4のキザンとイロウで……オーバーレイ!」バッ


ズキュ――――――――――ン!!



ミスターT「!エクシーズ召喚か!」



コナミ「!」



ツァン「オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」


ツァン「H-Cロンゴミアント!」バッ



《No.86 H-C ロンゴミアント》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズ毎に発動する。
このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、
このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる。



ロンゴミアント「はああああああっ!」攻3000



コナミ「おお……なんだこいつは……!」



ミスターt「く………」

>>229

うわ  こんがらがっていた   すいません  聖杯をシエンに使わせてから埋葬を使ったということにします


すまぬ……    ミスターTの手札1→0  リバース2  ダークアームド
 




ツァン「ロンゴミアントはoruの数で効果が増える、戦闘で破壊されず、攻撃力が1500アップする」



あげは「攻撃力3000……!」



ミスターT「うぐ……」



ツァン「ロンゴミアントでダークアームドドラゴンを攻撃!一刀両断必殺真剣!」バッ



シュバアアアアアッ!!



ミスターT「っく……!」LP2000→1800 ォオオオオ……



幸子「!ダークアームドを倒しましたわ……」



コナミ「勝てる!勝てるぞーーーー!」



ツァン「ターンエンド……!」手札0



シュウウゥ……



ミスターT「……ドロー!」シュッ 手札1







ミスターT「………く…モンスターをセット、ターン終了だ」 手札0




ツァン「相手エンドフェイズ……ロンゴミアントのoruが1つ消える」



ロンゴ「……」oru1 攻1500



あげは「攻撃力が1500に…」



ツァン「ボクのターン!」シュッ  手札1



ツァン「!……モンスターじゃない……」



ツァン「ロンゴミアントの攻撃力は下がってしまった……市相手モンスターの守備モンスターが1600以上なら返り討ち…」



ツァン「……ロンゴミアントを守備に変えてターンエンド」バッ  手札1



幸子「!ここにきてなぜ攻めませんの!?」



あげは「しょうがないよ…のこり100だし…」



ミスターT「ドロー!」シュッ  手札1



コナミ「だが戦闘破壊耐性はこのターンまで続く……何とか凌ぐだろ」



相手モンスターの守備力が でした↑




ミスターT「モンスターを反転召喚!」バッ


《ヴェルズ・ザッハーク/Evilswarm Zahak》 †
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1850/守 850
フィールド上に表側表示で存在する
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
フィールド上のレベル5以上の
特殊召喚されたモンスター1体を選択して破壊する。



ザッハーク「はあああっ」



ミスターT「さらに、ヴェルズマンドラゴを召喚!」バッ


《ヴェルズ・マンドラゴ/Evilswarm Mandragora》 †
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1550/守1450
相手フィールド上のモンスターの数が
自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。



マンドラゴ「ぬんっ」



コナミ「二体ともロンゴミアントより攻撃力は上か……あぶねえ……幸子」



幸子「う………」



あげは「でも……モンスターが二体ってことは」



コナミ「!」



ミスターT「二体のモンスターでオーバーレイ!オーバーレイネットワークを構築!」


ギュー――――――――――ン!!



ツァン「!」ザッ



幸子「何体出てきますの……!?」



ミスターT「エクシーズ召喚!励輝士 ヴェルズビュート!」バッ



《励輝士 ヴェルズビュート/Evilswarm Exciton Knight》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
相手の手札・フィールド上のカードを合計した数が
自分の手札・フィールド上のカードを合計した数より多い場合、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する。
この効果を発動したターン、相手プレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動できる。




ビュート「はあああっ」ザアッ  攻1900



ツァン「!……初めて見るモンスター……」



あげは「ご……ゴキ!?」



幸子「妙に輝いてますわ……」




ツァン「攻撃力は……1900……」



ミスターT「私はターンエンドだ」手札0



ツァン「……この終盤で効果が未知数……ひるんでたまるか!」



ツァン「ドロー!」シュッ  手札2



ツァン「!来た……このカードで……終わらせる!」



ミスターT「なに……!?」




ツァン「魔法発動、死者蘇生!」バッ



《死者蘇生/Monster Reborn》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。



コナミ「!」


カアッ!




ミスターT「!私も速攻魔法を発動する、非常食!」カチ



《非常食/Emergency Provisions》 †
速攻魔法
このカード以外の自分フィールド上に存在する
魔法・罠カードを任意の枚数墓地へ送って発動する。
墓地へ送ったカード1枚につき、自分は1000ライフポイント回復する。



ツァン「!……っくもう一枚のセットカード……侵略の汎発感染を墓地に送るつもり……!」



ミスターT「そうだ、私は1000P回復する!」LP1800→2800 パアアア



コナミ「LPが……だが死者蘇生で……!」




ツァン「シエンを蘇生する!」


シエン「おおおおっ!」攻2500




あげは「やった……!」



幸子「ここにきてシエンとは」



ミスターT「……」


ツァン「……ロンゴミアントを攻撃表示に変える」さっ



ロンゴ「……」攻1500 oru0



ツァン「ここまで来たら……総攻撃を決めてやる……」



ツァン「バトルフェイズ!シエンでヴェルズビュートを攻撃!」バッ



シエン「あああああっ!」



ミスターT「かかったな!」




ツァン「!……?」



ミスターT「ヴェルズビュートの効果を発動する!」バッ



キュピ――――ン!



ビュート「ああああああああ!!」oru2→1



パァァアアアアアア………!!



ツァン「な……ま、まぶしい……!?」



シュウウゥ………




コナミ「な……なにをしたんだ……あいつは」



あげは「く…………まぶしい…」



オオオオ……



ツァン「………!な……」



幸子「ビュート以外のモンスターが……全滅してますわ!」




ミスターT「ビュートの効果だ、私の手札、フィールドのカード合計が君のそれより少ないとき、君のバトルフェイズ、私のメインフェイズに発動できる」


ミスターT「oruを1つ使いこのモンスター以外のカードを全て破壊する」



ツァン「!………そんな……」



コナミ「なんて効果だあいつ……!」



ミスターT「はははははは、君はこれでおしまいだ!」



ツァン「……カードを……セットして、ターン終了」バッ  手札0





ミスターT「ドロー!」シュッ  手札1




ミスターT「よくここまで戦ったな、ふふふ、驚かされた」



ツァン「く………」



ミスターT「鬼柳たちと再開させてやる、ダークネスの世界でな」



幸子「……あのモンスターの攻撃力は1900……」



あげは「うう……100しかないよ……ツァンさん……」



コナミ「い……いや……あいつは負けねえ……!」



ミスターT「バトルだ、ビュートで直接攻撃!」バッ



ビュート「はっ!」攻1900



かさかさかさかさかさかさかさかさ……!



幸子「み、妙に素早い……Gですわ」



ツァン「!」カッ



ツァン「トラップ発動、シンクロ・スピリッツ!」カチ


シンクロ・スピリッツ
通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択してゲームから除外する。
さらに、除外したモンスターのシンクロ召喚に使用したモンスター一組が
自分の墓地に揃っていれば、この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。


ミス  素材の影武者が二体ともヤイチによって除外されてしまっていた


あのとき片方がヤイチだったってことにしてください  こんなはずでは




ツァン「墓地の不退の荒武者を除外することで、素材となった影武者と師範を特殊召喚する!」ザアッ



師範「!」攻2100



影武者「!」守1800



シュウウッ




コナミ「!よし……壁ができたぜ!」



幸子「!……」



ミスターT「なんと……!まだあきらめないのか!」



ツァン「当然、このデュエル負けるわけにはいかないのよ!」



ミスターT「っく……影武者を破壊しろ!」



バシュ――――――ンッ!




ツァン「くううう…………」シュウ……



ミスターT「……ターンエンドだ!」手札1





コナミ「この粘り……なにかに取りつかれているようだぜ……」



あげは「すごい……」




ツァン「ドロー!」シュッ 手札1



ツァン「カードをセット!師範で攻撃!」バッ 手札0



師範「アアアアアッ!」バッ



ビュート「ぐあああ……!」攻1900



ミスターT「くう……現在カード数は同じ……効果は使えない……」Lp2800→2500



ザザアアッ



ツァン「ターンエンドだよ!」



ミスターT「ど……ドロー!」シュッ 手札2



ミスターT「!カードをセットしてターン終了」バッ  手札1



ツァン「ボクのターン!」シュッ  手札1





ツァン「六武衆―ザンジを召喚!」バッ



《六武衆-ザンジ/The Six Samurai - Zanji》 †
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1800/守1300
自分フィールド上に「六武衆-ザンジ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードが攻撃したモンスターをダメージステップ終了時に破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。



ザンジ「しゃあっ!」攻1800



コナミ「よし!とどめを刺せる数値だ!」



ミスターT[くるか……!」



あげは「……」



幸子「二体の攻撃で………!」



ツァン「バトル!ザンジでダイレクトアタック!」



ザンジ「はっ!」



ミスターT「!かかったな」





ツァン「!?」



コナミ「なんだと……!?」



あげは「まさか……」



ミスターT「トラップカード発動、魔法の筒!」カチ



《魔法の筒/Magic Cylinder》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、
攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。



幸子「!あれは……」



ミスターT[攻撃を無効とし、攻撃力分のダメージを与える!」



コナミ「!1800Pが……ツァンのLPから引かれるだと」



ミスターT「決着は唐突なものだ!ツァンディレ」



ミスターT「ザンジの刃をそのみでうけろ!」





あげは「そんな………」



ツァン「トラップ発動!理想のために!」カチ



理想のために
通常罠
自分フィールド上に存在する戦士族モンスター1体をリリースし、
自分フィールド上に表側表示で存在する戦士族モンスター1体を選択して発動する。
そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り戦闘では破壊されない。



ミスターT「!?……なんだと……!」



ツァン「場の戦士族一体をリリースして、別の戦士族に戦闘では破壊されない効果を与える!」



コナミ「つまり……」



ツァン「ザンジをリリース!これにより魔法の筒を回避!」



シャアァァァアンッ



ミスターT「馬鹿な……!」



ツァン「そして師範に戦闘では破壊されない効果を与える!」



師範「……」ズズズ……



ツァン「師範!ダイレクトアタック!」バッ



師範「ハアッ!」攻2100 ザシュウッ!!



ミスターT「くあああ……!?」LP2500→400 ゴオオオオ……!



コナミ「決まった―――――!!」



あげは「おおーー!」



ミスターT「ば……化物か……!」




ここまででー


ツァン  LP100  手札0  師範


ミスターT  LP400  手札1


(0ψ0)b(満足できる行動をした者にのみ与えられる仕草)
仲間が消えて確かに怖いだろう、けど、そんな時にこそ誰かの満足のために頑張れる、それってすごく満足なことだと思わないか?

(0ψ0)b(満足できる行動をした者にのみ与えられる仕草)
仲間が消えて確かに怖いだろう、けど、そんな時にこそ誰かの満足のために頑張れる、それってすごく満足なことだと思わないか?

(0ψ0)b(古代ローマで満足できる行動をした者にのみ与えられる仕草)
仲間が消えて確かに怖いだろう。けど、そんな時にこそ誰かの満足のために頑張れる、それってすごく満足なことだと思わないか?

ミス訂正ミスターTのLPが師範がビュートを破壊した時に100P多く減ってました  ミスターTLP400→500
あと>>254でヤイチの効果じゃなくてエニシの効果です



ツァン「ボクはターン終了!」




ミスターT「く…………ドロー!」シュッ  手札2




ミスターT「モンスターをセット!さらにカードを一枚セットする」バッ 



ミスターT「ターン終了だ!」手札0



コナミ「まだ守備モンスターがいやがったか……」



ツァン「ボクのターン!」シュッ  手札1



ツァン「…師範!セットモンスターを攻撃!」バッ



師範「シャアッ!」攻2100


ザクッ



ヴェルズ・サンダーバード「ぅぉおお……」守1050


《ヴェルズ・サンダーバード/Evilswarm Thunderbird》 †
効果モンスター
星4/闇属性/雷族/攻1650/守1050
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
自分フィールド上のこのカードをゲームから除外できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
この効果で除外したこのカードは次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻り、
攻撃力は300ポイントアップする。
「ヴェルズ・サンダーバード」の効果は1ターンに1度しか発動できない。







ツァン「よしっ」



ツァン「ターン終了!」手札1



ミスターT「私のターン!」 シュッ  手札1



ミスターT「ターン終了!」手札1



あげは「!やった……モンスターなしだ……」



幸子「………」



ツァン「ドロー!」シュッ  手札2



ツァン「…………この攻撃で決める……師範!」



師範「おああああっ!」攻2100



ミスターT「トラップ発動、エクシーズ・リボーン!」カチ



《エクシーズ・リボーン/Xyz Reborn》 †
通常罠
自分の墓地のエクシーズモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。



パァァアッ






ツァン「エクシーズリボーン……?」



ミスターT「墓地のエクシーズモンスターを特殊召喚し、このカードをoruとする!」



コナミ「!……」



ミスターT「墓地のヴェルズビュートを蘇生!」バッ


バアァァン



ビュート「ひゃあっ」攻1900




ツァン「このモンスターは………!」



あげは「全破壊モンスター……!」




ミスターT「効果発動!このカード以外のカードを全て破壊する!」バアッ




パキュ―――ン!



ビュート「!」oru1→0



パァァアアアアアア………!!!



ツァン「うっ……!?」



だから師範は効果破壊したらサルベージだっつの




ミスターT「師範撃破!」



ツァン「っく………でも師範の効果を発動……!」バッ



ツァン「墓地の六武衆―キザンを手札に戻す!」ザッ



幸子「……」



ツァン「手札から、モンスターをセット!」バッ  手札2



ツァン「さらに……カードをセットして、ターン終了」バッ  手札1



ミスターT「私のターン!」シュッ  手札2



ミスターT「!来たぞ、魔法発動、太陽の書!」バッ



《太陽の書/Book of Taiyou》 †
通常魔法
フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択し、表側攻撃表示にする。



パアアアアアアア……………!



ミスターT「このカードで、その守備モンスターを攻撃表示に変える!」



ツァン「!」





コナミ「なんてこった……!」



幸子「ここにきて………」



かぁああ……



キザン「……」攻1800



《真六武衆-キザン/Legendary Six Samurai - Kizan》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 500
自分フィールド上に「真六武衆-キザン」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と名のついた
モンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。



あげは「キザンの攻撃力1800じゃ……ぴったり殺される……」



ミスターT「ヴェルズビュート!キザンを攻撃だ!」バッ



ビュート「ひゃああああっ」攻1900



コナミ「奇声を……やめてもらいたいぜ…!」




ゴシャッ!


キザン「ぅおおおおお……!?」







ミスターT「やったぞ……!」




ツァン「トラップカード、死力のタッグ・チェンジ発動!」カチ



《死力のタッグ・チェンジ/Desperate Tag》 †
永続罠
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターが
戦闘によって破壊されるダメージ計算時、
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にし、
そのダメージステップ終了時に手札からレベル4以下の
戦士族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。




ミスターT「!?…なんだそいつは!」




ツァン「ボクのモンスターが戦闘で破壊されるダメージ計算時、子のダメージを0にして手札から戦士族☆4以下を特殊召喚する!」



ツァン「キザンの代わりに、ミズホを手札から召喚!」バッ



《真六武衆-ミズホ/Legendary Six Samurai - Mizuho》 †
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1600/守1000
自分フィールド上に「真六武衆-シナイ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、
フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。



ミズホ「はあああっ」守1000



ミスターT「おのれ………おのれ……」



ツァン「カルシウム足りないんじゃない?頭に血が上ってるようだけど?」



コナミ「血が通っているのか……?」





あげは「危ない……!」



幸子「致命傷を何度凌いできたか……まだ決着はつきませんの……?」




ミスターT「私はカードをセットしてターン終了だ……!」バッ  手札1



ツァン「ボクの……ターン!」シュッ  手札1



ツァン「!待たせたね……真六武衆―シナイを特殊召喚!」バッ



《真六武衆-シナイ/Legendary Six Samurai - Shinai》 †
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻1500/守1500
自分フィールド上に「真六武衆-ミズホ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードがリリースされた場合、
自分の墓地に存在する「真六武衆-シナイ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。



シナイ「はあっ!」守1500



ツァン「ミズホの効果発動!シナイをリリースすることで場のカード一枚を破壊する!」バッ



ミズホ「シナイ……!痛くはしないぞ!」




シナイ「……頼むぞ……」




ツァン「…………ボクはそのセットカードを破壊する!」バッ



幸子「!?ビュートではなく……?」



コナミ「どういうことだ……?」



ミスターT「ならばチェーン発動!スキル・プリズナー!」カチッ



《スキル・プリズナー/Skill Prisoner》 †
通常罠
自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このターン、選択したカードを対象として発動したモンスター効果を無効にする。
また、墓地のこのカードをゲームから除外し、
自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このターン、選択したカードを対象として発動したモンスター効果を無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。



キュイイイィィ―――――ン!



ミスターT「ヴェルズビュートはこのターン、カード効果の対象にはならない!」



あげは「っくう……!」



ミスターT「どちらを狙っても同じ結果だったのだ!ツァンディレよ、残念だったな」



コナミ「ビュートは倒せない……」



ツァン「同じ結果……確かにそうだね……その後の結末も!」



ミスターT「なに……?」




ツァン「シナイには特殊召喚以外にもう一つ効果がある!それはリリースされたとき墓地の六武衆を一体手札に加えることができる効果!」



コナミ「!」



ミスターT「!な……そうか……」



ツァン「墓地の六武衆ーヤリザを手札に戻す!」シャッ



ツァン「そしてこのターン、通常召喚としてヤリザを召喚!」バッ



《六武衆-ヤリザ/The Six Samurai - Yariza》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。



ヤリザ「初陣でござる!」バッ!



ミスターT「六武衆ヤリザ……そいつは直接攻撃モンスター………!」




ツァン「しかもその攻撃力は1000P!これでおしまいだよ!」






コナミ「おおお!やったぜおい!」



あげは「この攻撃を止めることはできない……!」



幸子「墓地も手札も空………」



ヤリザ「ツァン殿よ……やはり拙者を頼ってくれたのだな、信じていたぞ!」




ツァン「ふふん、別に、師範でもよかったけど先に名前浮かんだのがアンタだったから、アンタにとどめをやらせてあげるだけ、ありがたく思いなよ」



ミズホ「師範殿ならばとどめは私がさせたというのに……」



ヤリザ「ははははは!残念だったでござるなミズホよ、出家したらどうでござるか?」



ミズホ「うるさいぞ!」




ミスターT「く……そ、そんな馬鹿な……」



ツァン「ミスターT!この満足侍に勝負を挑んだのが運の尽き!」



ツァン「ヤリザ!ダイレクトアタック!」









ヤリザ「しゃあああっ!」攻1000



ザシュッ!




ミスターT「っぐああああ………!!!?」LP500→0 ピー―――



コナミ「!しゃああーーーーーー!」



あげは「か……勝った……!!」



幸子「やりましたわ……!ついに…!」




ツァン「っ……………!満足――――――-!!!」



ヤリザ「MVP――――――――――――――!!!」



ミズホ「違う!断じて違う!」



ミスターT「この……融合した私が負けるだと…………!?」



ズズズ……






……………………



ズズズズズズ………



ミスターT「く………そ………」



ばさささささっ



シュウウゥウ…………




ツァン「ふう……ふう……………鬼柳たちの仇よ!」



コナミ「ついにやったなツァン!」ザッ



ツァン「ふう…………ぐ……グロッキー……」よろっ



あげは「ここまで強いなんて知らなかったよ……!」



幸子「ま、まあ……及第点といったところですわ」




ツァン(………鬼柳……藤原さん……満足できたかな?)





コナミ「ツァン、大丈夫か」



ツァン「ち………ちょっときついかな……肩かしてよ……」ぽすっ



コナミ「ああ、、しかし鬼柳たちを倒した奴を倒すなんて……お前最強なんじゃねーか……・」



ツァン「……ふふん…………悪い気はしないね………」よろっ



コナミ「とりあえず……ガレージに戻るか……少し休んだらな」



ツァン「うん……」



コナミ「よっと……」ザッザッザッザ……



あげは「ボクがツァンさんのDホイール運転できればよかったんだけどね……」



ツァン「……………コナミ……」



コナミ「ん?」



ツァン「鬼柳たちは………戻ってくるよね……」



コナミ「当たり前だぜ、ダークネスをぶっ潰せばな」



ツァン「………」

ここまででー 


使用カードを数えてみたら……


ツアン36   ミスターT31  間違ってたらごめんなさい


あぶないあぶない  まあデッキは40とは限らないし……

使用カードというか……デッキから墓地に行くなり 手札に加わるなり、特殊召喚されるなりしたカードでした
間違えてしまった  すまぬ

妥協満足(それで満足するしかないじゃないか)

大満足(この程度でお前に満足されてたまるか!)




…………



ズズズズズ…………



ハイウェイ



遊星「………!なんだ……この異様な気配は……」



シェリー「……闇が濃くなってきたわね」



イェーガー「ひいいい………」




ズズズ……



遊星「………」



ドドドドド………




ダークネス「不動遊星…………」




遊星「!なんだ…………お前は……」






シェリー「!……ぁ……あ……」



イェーガー「不気味な仮面を…………それにあの翼……」



遊星「今までのミスターTとは比べ物にならないほどの威圧感を感じる………」



ダークネス「我が名はダークネス………」



遊星「ダークネスだと!」



シェリー「それでは………この事件の黒幕ってことかしら!」



ダークネス「…………」ズズズ……




遊星「なぜ出てきた!自分から!」




ダークネス「すべてを闇に染めるため………汝らは我が計画の邪魔となる……」



ダークネス「我が分身は尽きた………我が直々に汝らを闇に染めよう……」



遊星「分身が……尽きた……?」



シェリー「……!遊星、貴方の仲間たちが、やってくれたのよ」



遊星「!……龍亞……コナミ……みんな」



イェーガー「ということは……貴方が最後の壁ということですね!」



ダークネス「汝らがいる限りこの世界は闇には染まらぬ……もはや汝らはこの世の異物……」



ダークネス「デュエルにより……抹消させてもらう」



シェリー「っく………なに……このプレッシャーは……」



ズズズズズズ………



遊星「………」ビリ……




ダークネス「デュエルだ……不動遊星…」



遊星「まて、消した人間たちはどうした……!」



ダークネス「間もなく我と一体化する………永遠に覚めぬ眠りにつく」




遊星「なんだって………!?」



イェーガー「私の家族もっ!……まずいですぅうう……!」





遊星「お前を倒せば……みんなは戻ってくるのか!?」




ダークネス「我を倒すことはできぬ……我はこの世界の裏側に位置する存在そのもの………」




ダークネス「表がある限り………必ず裏もある……闇がある限り我は蘇る」



シェリー「どういうこと………?」




遊星「く……!デュエルだダークネス、決着をつけよう!」




ダークネス「いいだろう………汝の死をもって……この争いに終止符を…」



イェーガー「し、しかし遊星……!彼は只者ではありません!」



シェリー「ええ………これほどの悪寒は……イリアステル以来……」




遊星「わかっている……だが俺はみんなのため……負けるわけにはいかない!」カシャッ



ダークネス「……不動遊星、皆とは……誰だ?」



遊星「…………!お前が消した人間全員だ!」






……………………


モニュメント下



コナミ「………」ごくごく



ツァン「んっ………んっ……」ごくごく



あげは「………」



幸子「ツァンさん、体力の方はどうです?」



ツァン「う、うん……だいぶ回復したよ、もうDホイールにも乗れる」



コナミ「よし……じゃあこれからどうする?」



あげは「まだダークネスは残ってるし………探す?」



コナミ「……一旦戻るか?龍亞たちが心配だし」



ツァン「……そうだね」



幸子「ふう………いつまで続くのかしらこの戦いは」




ブゥゥゥウウ………



コナミ「えっと……どっちだ?ガレージ方向は?」



ツァン「暗いけど……あっちだね、見覚えがある道」



幸子「青葉さん、振り落とされないでくださいね」



あげは「う、うん………頑張るよ」ぎゅっ



コナミ「よし……ミスターTの強面に気を付けながら、出発だー!」



カァアアアッ!!!



コナミ「うおっまぶし!?」




ツァン「なに……!?この閃光は」


カァアア…………!!



あげは「ううっ……?……」



幸子「く………?あ……あそこですわ……!」



コナミ「あれは……」



オーディン「………」ズズズ……



コナミ「オーディンのカード……?ハラルドか……!」




バシュ――――――――――ン!!!



あげは「き………消えた!?」



ツァン「オーデインがでたってことは……ハラルドが戦っているってこと……消えたっていうのは?



幸子「……極神が………破壊されたということでは?」



コナミ「なに……!?オーディンを破壊する兵がまだ残ってるってのかよ……」



ツァン「まって……オーディンの効果は知ってるでしょ?」



コナミ「お、おう………そうか、破壊されようと復活するのがオーディンの強さ……」



コナミ「ちょっと待てばまた現れるかもな」




…………




幸子「……何も起こりませんわ」



コナミ「…………ハラルドに限って大丈夫だとは思うが………心配になってきた」





ブゥウウ……



コナミ「…」



ツァン「どうするコナミ……?」



幸子「……」




コナミ「よし……俺が見てくるぜ」



あげは「大丈夫なの?」



コナミ「任せろ、このジャケットにかけて俺は消えない」



幸子「ふうん…」



ツァン(そういえば……このジャケット着てさっきまで)




ツァン(……………)ぽくぽくぽくぽくぽく……ちーーーん




ツァン(はい黒歴史決定ー)



コナミ「お前らは龍亞の様子を見てきてくれ」



あげは「わかった」




ブウゥウウ……!



コナミ「無事を祈るぜ」



ツァン「そっちこそね」



ブオオォオオ―――――――――――!!



ブオオオオオオォ――――――――――――!!!




コナミ「えっと……オーデインがいたのは……あっちのハイウェイだな……」



ブオオオオオオォ―――――――――!!!



………………………



ハイウェイ 某所



キキィイイイッッ!



シュウウゥウ………



コナミ「ここだな……」







コナミ「………」ザッザッザ……



コナミ「………!」



ハラルド「……」



コナミ「ハラルド!」ダッ



コナミ「無事でよかったぜ、オーディンが見えたから心配になってよ」



コナミ「デュエルしてたんだろ?まだミスターTの野郎が残ってたんだな」



ハラルド「コナミ……」



コナミ「?」




ハラルド「気を付けろ……まだ終わってはいない」



コナミ「……終わっていない?」



ハラルド「っ……」ばささささささささささっ



コナミ「!?な……なにーーーーーーーーー!?」





シュウウゥ………!



コナミ「ハラルドーーーーーーーーーー!!!」



コナミ「馬鹿な……ルーンの瞳だぞ……?」



コナミ「ハラルドをやったやつが……いるってのか……」



ザッ……




コナミ「っ………どこにいやがる……!」



ザッザッザッザッザッザッザッザ…………………



コナミ「足音………」



ザッザッザッザッザ………



コナミ「奇襲を仕掛けてくる気か……」



ザッザッザッザ……



コナミ「!そこだーーーーーーーーー!」ブンッ!



ディヴァイン「あぶなっ!??危ないぞ貴様!!」サッ




コナミ「!……ディヴァイン……」ザッ



ディヴァイン「馬鹿めが……小心者だな」



コナミ「なんでお前が………どっかに行ったはず……」



コナミ「!まさかお前がハラルドを……?」




ディヴァイン「……」




コナミ「……いや……お前にはそんなことできないか」



ディヴァイン「なんだと貴様……貴様ごときが私を侮辱するのか!」



コナミ「悪い悪い……でも本当になんで?」



ディヴァイン「いろんなところを見て回ったが誰もいなかったのだ」



ディヴァイン「そこに強烈な光を見たので来てみただけだ」





コナミ「へー……」


ザッ……



ディヴァイン「……さっきの光は貴様か?」



コナミ「いや……仲間だ……ダークネスに消された……」



ディヴァイン「…………」




ディヴァイン「ふん、そんなことはどうでもいいのだ」



コナミ「お前にとってはそうだろうけどよ」



ディヴァイン「……で、そのばかげた事件はいつ終わるんだ?もううんざりだ」



ディヴァイン「人っ子一人いやしない」



コナミ「いま頑張ってるところなんだっつーの」



ディヴァイン「もたもたしおって」



コナミ「………それより気を付けろよディヴァイン」





ディヴァイン「何をだ」



コナミ「俺の仲間を消した奴が近くにいるかもしれないってことだ」



ディヴァイン「ふん……私がそんなものを恐れるか」



ディヴァイン「返り討ちにしてくれる」



コナミ「自信はいつもたっぷりなんだよな」



ディヴァイン「時間を無駄にした、貴様なんかと話す時間ほど無駄なものはない」



コナミ「さんざん満足カレーとか収容所にもってきてやったのによ……」



ディヴァイン「ぐ……………そんなもの」



コナミ「………ん?」




デイヴァン「?」


ズズズ………




コナミ「おいでなすったぞ…」



ディヴァイン「ち………」



ジャック「……」ズズズ……



クロウ「……」ズズズ……



コナミ「!?」

ここまででー




……………



ポッポタイム ガレージ


キキイイイッ!



あげは「ついた……」スタッ



幸子「ふう………」




ツァン「………」ざっざっざ……



ガチャッ  バタン



ツァン「……龍亞ー?」



あげは「……手?」




てくてくてくてく……


幸子「のどが渇きました……」




ツァン「………うーん?龍可ちゃん?」


シ―――――――ン



ツァン「……二回で寝てるのかな?」



てくてく……




あげは「海野さん、勝手に冷蔵庫を開けちゃ……」




幸子「構いませんわ、あとで倍にして返せば」




あげは(牛乳の倍………?二本ってこと……?)



ツァン「入るよ龍亞ー?」


バタンッ



シ――――――――ン……



ツァン「………いない……」



バタンッ 


バタンッ


バタンッ








ツァン「いない……まさか」



幸子「もし、ツァンさん、あまりハバタバタしないでくださいません」



あげは「慌ててるみたいだけど……どうしたの?」



バッ



ツァン「海野さん、青葉さん……龍亞たちがいないんだ……」



あげは「龍亞?」



幸子「誰です?………ってこのパターンは」



ツァン「!やっぱりね」ダッ



ツァン「消されちゃったんだよ!ボク達の仲間がまた!」



あげは「!うそ………じゃあミスターTが……」



ツァン「近くにいるかもしれない……気を付けないと……」



幸子「く………ミルクも飲む暇がないとは……」




シ―――ン……



ツァン「………」




あげは「……とりあえず……この建物から出ようよ……」




幸子「そうですね……迅速かつ慎重に匍匐前進で行きましょう」




あげは「いや普通に……」




幸子「むう……



…………


バタンッ!



ツァン「!あ……」


ミスターT「ダ―――――クネエエエエス……」



ミスターT6「ダ――――クネエエエエエエエエス」



ミスターT19「ダーアアアアアアクネエエエエス……」



ミスターT46「ダ―――――――――クネエエエエス………」





ぞろぞろぞろぞろぞろぞろ……



あげは「ミスターTが………いっぱい……」



幸子「く………人海戦術で来ましたわ……我々三人にこれだけの数で対応しているということは、もう我々以外に人は残っていないのでは……」



ツァン「こんな人数……相手には……」



ミスターT61「ダ―――クネエエエエス……」



幸子「………ふ、消耗している貴女の出番はありませんわ」



あげは「そ……そうだよね、普通のミスターTならそこまで怖い相手じゃないし」



あげは「この仮面に懸けて負けられない……ツァンさんはさがって休んでてよ」




ツァン「そ、そういわれても……」



幸子「この私が瞬殺してみせましょう」カシャッ



あげは「よ…………よーし……」カシャッ






ミスターT「ダアアアアクネエエエエス…」



ミスターT4「ダァァァクネエエエス」



ぞろぞろ……



ツァン「……?」



幸子「む……?」



あげは「誰か出てくる…?」



アキ「………」ザッ



牛尾「………」ざっざっざ……



ブレイブ「………」ざっざっざっざ……



ツァン「あ……!消された人たち!」



幸子「なんですって……?どういうことでしょう」



あげは「操られているのかな………それとも……ミスターTが見た目を変えてるのかな……」



カシャッ   カシャッ  カシャッ


幸子「どうやら彼らがデュエルするようですわ……!」



あげは「うっ……!」



ツァン「き、気を付けて……!かなり強い……!」






………


コナミ「クロウにジャックじゃないか!……」



クロウ「よう、コナミ」




ジャック「またせたな」



コナミ「なんでお前らが……ミスターTに消されたんじゃないのか……?」



クロウ「俺たちが簡単に消されるかよ、あんなやつらに」



ジャック「隙を見ていたのだ、奴らのな」



コナミ「へー………」



ディヴァイン「おい、どこまで単細胞だお前は」



コナミ「なに?」



ディヴァイン「いまさっき仲間が消されたばっかりだといっただろう、お前は」



ディヴァイン「なぜ仲間が消えた場所で出会った者を疑わない、違和感しかないだろうが」



コナミ「じゃあ……このクロウと……ジャックはダークネスの偽物か?」



クロウ「おいディヴァイン!何言いやがるんだてめえは!」






ジャック「貴様に俺たちの何が分かる!」



コナミ「………」



ディヴァイン「ち……………お前たちのことなど私は知らない、ファイアーボール!」バッ



ボシュウウッ!



クロウ「ぐううああああああ!!?」ドギャ―――ン!



ジャック「ごはああああっ!?」ドシュ―――ン




コナミ「!?あああ、クロウたちの顔面がぶっ飛んだ!」



デイヴァイン「よく見ろ」



コナミ「!?……」



シュゥゥゥウウ……


ばささささささささっ



コナミ「体がカードに……ダークネスか!」



ディヴァイン「そういうことだ」




ばささっさささささっ



ミスターT「くう………おのれ」



ミスターT2「サイコデュエリスト……邪魔を………」



コナミ「お前らがジャックたちに化けてやがったのか!」



ディヴァイン「鬱陶しい奴らだ」



シュウウゥウ………



ミスターT「まあいい………こんなことをせずとも、デュエルで取り込んでしまえばいいのだ」



コナミ「お前らもしつこいな……」



ディヴァイン「面倒なことに……私は失礼する……」ザッ



ズズズズズズズズ……



ミスターT「君も逃がさん、この闇の空間からは出られない」



コナミ「あらら……」



ディヴァイン「…………」




ディヴァイン「くそっ……!貴様とか関わったせいだ……」



コナミ「そんなこと言ったって……もうこいつら倒すしかないぜ」



ミスターT「ふふ………だが我々はただジャックアトラスとクロウホーガンに扮していたわけではない」



ミスターT2「彼らのデッキを完全にコピーすることに成功した」



コナミ「なんだと………」



ディヴァイン「………」



ミスターT「ここはタッグデュエルで決着をつけようか」



ぼぼぼぼぼぼぼっ



コナミ「タッグデュエル……?」



ディヴァイン「タッグだと…………ふざけるな」



コナミ「おーい……」





ディヴァイン「こんな奴とタッグを組んだら勝てるものも勝てない!」



コナミ「そんなこと言うけどお前、俺に二回も負けてんだからな!」



ディヴァイン「だ…………だまれ!」




ミスターT[さあ………デュエルだ!」



ディヴァイン「まて!勝手に話を進めるんじゃない!」



ディヴァイン「場と墓地を共有するタッグフォースルールでやろうというのなら断る!」



ミスターT2「なに……話し合いでもするのか、我々を倒さなくては逃げられない以上戦うしかあるまい」



ディヴァイン「こいつとタッグはやめてもらおう!」



コナミ「俺の敵は3人か!」



ミスターT[………ではバトルロイヤルルールでやるか」



ディヴァイン「それならばいいだろう……」



コナミ「このやろー……」




…………


ザッ



コナミ「………」


ディヴァイン「……」



ミスターT「……」



ミスツァーT2「………」



コナミ「ディヴァイン、全員が相手とはいえ、倒すのはあの二体だからな、俺を攻撃だけはするなよ!」



ディヴァイン「こっちの台詞だ、気を違って私の妨害をしたら許さんぞ」



ミスターT「ふふふ………まあいいだろう」



ミスターT2「我々に勝つことはできまい」



コナミ「あいつらがジャックとクロウのデッキをコピッたってんならかなり脅威だぜ……」



ディヴァイン「ふん…………私は覚えていないがな」



コナミ「………よし行くか!」



ミスターT「デュエルだ!」


ここまででー




ディヴァイン「バトルロイヤルルールではそれぞれ最初のターンに攻撃できない、」



コナミ「……」



ディヴァイン「私が最初だ!」シュッ  手札5



ディヴァイン「魔法発動、緊急テレポート!」バッ



《緊急テレポート/Emergency Teleport》 †
速攻魔法
(1):手札・デッキからレベル3以下の
サイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、
このターンのエンドフェイズに除外される。



ディヴァイン「このカードは、デッキから☆3以下のサイキック族を特殊召喚する」


ディヴァイン「デッキから……ライズベルトを特殊召喚!」バッ



《調星師ライズベルト/Risebell the Star Adjuster》 †
効果モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800
このカードが特殊召喚に成功した時、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルを3つまで上げる。



ライズベルト「はあっ」



ディヴァイン「効果発動、このモンスターの☆を2つアップさせる!」



☆3→5



コナミ「いきなりシンクロか!」



ディヴァイン「くくく………メンタルシーカー召喚!」バッ  



《メンタルシーカー/Mental Seeker》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/サイキック族/攻 800/守 600
ゲームから除外されているこのカードが特殊召喚に成功した時、
相手のデッキの上からカードを3枚めくる。
自分はその中から1枚を選択してゲームから除外し、残りのカードをデッキに戻す。



シーカー「ほー」



ミスターT「チューナーも出たか……」



ディヴァイン「アルカディアムーブメント総帥の力……見せてあげよう」



コナミ「元な」



ディヴァイン「………☆5のライズベルトに☆3のメンタルシーカーをチューニング!」バ



☆5+☆3=☆8


カァアアアッ



ディヴァイン「逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚!来い、メンタルスフィア・デーモン!」バッ




《メンタルスフィア・デーモン/Thought Ruler Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/サイキック族/攻2700/守2300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
また、サイキック族モンスター1体を対象にする魔法・罠カードが発動した時、
1000ライフポイントを払って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。




スフィア「おおおおおっ」攻2700



コナミ「出た………!」



ミスターT「………」



ミスターT2[く………」



ディヴァイン「カードを一枚セットしてターンエンドだ」バッ  手札2



ミスターT「ならば私のターン」シュッ  手札6


ぼこぼこぼこぼこぼこ……!



コナミ「!…………」



クロウ「俺はBF-疾風のゲイル召喚だぜ!」バッ



コナミ「!またクロウの姿に……!」


《BF-疾風のゲイル/Blackwing - Gale the Whirlwind》 †
チューナー・効果モンスター(準制限カード)
星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400
(1):自分フィールドに「BF-疾風のゲイル」以外の
「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、相手フィールドの
表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。



ゲイル「きょおお」



クロウ「効果発動!メンタルスフィアデーモンの攻撃力守備力を半分にするぜ!」バッ






オオオオオオオオォオン………………………!



スフィア「うううっぐ………?」攻2700→1350



ディヴァイン「く…?」



クロウ「さらに、ブラストを特殊召喚だ!」バッ!




《BF-黒槍のブラスト/Blackwing - Bora the Spear》 †
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1700/守 800
(1):自分フィールドに「BF-黒槍のブラスト」以外の
「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。



ブラスト「ハアッ」攻1700



クロウ「☆4のブラストに☆3のゲイルをチューニング!」バッ



☆4+☆3=☆7


カアッ



クロウ「黒き旋風よ、天空へ駆け上がる翼となれ!シンクロ召喚!BF-アーマード・ウィング!」



《BF-アーマード・ウィング/Blackwing Armor Master》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2500/守1500
「BF」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(2):このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。
そのモンスターに楔カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
(3):相手フィールドの楔カウンターを全て取り除いて発動できる。
楔カウンターが置かれていた全てのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで0にする。



ブラスト「ふああっ!」攻2500



コナミ「アーマードウイング……!戦闘では無敵な強力モンスターか……」



ディヴァイン「………」



クロウ「カードを一枚セットしてターン終了だ!」バッ  手札3



コナミ「俺のターン!」シュッ  手札6



ディヴァイン「集中するんだな、この中でお前がどう見てももっともレベルが劣っている」



コナミ「うるせーぞ!俺に二回も負けてるくせに!」



コナミ「……よし……永続魔法、補給部隊発動!」バッ



《補給部隊/Supply Squad》 †
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが
戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。



コナミ「こいつは、俺のモンスターが戦闘効果で破壊されたとき、一ターンに一度ドローができるカードだ」



コナミ「ディヴァイン、タッグならお前もこの効果をつかえたというのに……」



ディヴァイン「私はそんな猪口才なドローカード必要ない!」





コナミ「……続いて、ジェネクスコントローラーを召喚!」バッ



《ジェネクス・コントローラー/Genex Controller》 †
チューナー(通常モンスター)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200
仲間達と心を通わせる事ができる、数少ないジェネクスのひとり。
様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。



コントローラー「ぎー」



コナミ「魔法カード、名推理!」バッ



《名推理/Reasoning》 †
通常魔法
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。



コナミ「☆を一つ宣言しろ、デッキを捲っていき最初に出たのがその☆じゃなければ特殊召喚する!」



コナミ「えーと………クロウに扮したお前!」びっ




クロウ「………☆4だ!」



コナミ「………」シュッシュッシュッ



《ジェネクス・ウンディーネ/Genex Undine》 †
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1200/守 600
このカードが召喚に成功した時、
デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「ジェネクス・コントローラー」1体を手札に加える。



コナミ「!☆3のウンディーネだ!」



クロウ「☆3か………」



コナミ「☆3のコントローラーに☆3のウンディーネをチューニング!」バッ



☆3+☆3=☆6


カアッ



コナミ「シンクロ召喚!Aジェネクストライアーム!」



《A・ジェネクス・トライアーム/Genex Ally Triarm》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2400/守1600
「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの属性によって、
以下の効果を1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
●風属性:相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。
●水属性:フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
●闇属性:フィールド上の光属性モンスター1体を選択して破壊し、
デッキからカードを1枚ドローする。



トライアーム「ヨッシャ!」攻2400



コナミ「効果発動!水属性を素材にしたこのモンスターは、手札1枚を捨てることで魔法トラップを一枚破壊する!」シュッ  手札2



コナミ「クロウ、いや、BFミスターTのセットカードを破壊する!」バッ



ドグオオオオオッ!!



シュウウゥウ……



キュピン……


《BF-マイン/Blackwing - Boobytrap》 †
通常罠
セットされたこのカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
相手ライフに1000ポイントダメージを与え、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。



コナミ「げっ」





ボ―――――――ンッ



コナミ「ぐっはああああ……!?」LP4000→3000



ザザザザアアッ



ディヴァイン「下手糞が…!」



クロウ「へへへへ、引っかかりやがったな、俺は一枚ひかせてもらうぜ」シュッ  手札4



コナミ「くそ……………地雷だったのか……」



コナミ「……カードを一枚セットして、ターンエンドだ」バッ 手札1



ぼこぼこぼこぼこ……!



ジャック「では俺のターンだ!」シュッ 手札6



コナミ「…………やっぱりジャックになったか……」



ディヴァイン「……」






ジャック「俺はバイスドラゴンを特殊召喚!さらにダークリゾネーターを召喚!」バッ



バイス・ドラゴン/Vice Dragon》 †
効果モンスター
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2400
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。


《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。



コナミ「そのコンボは……!でるか……?キングの……使えるのかよ!」




ジャック「☆5のバイスドラゴンに☆3のダークリゾネーターをチューニング!」バッ



☆5+☆3=☆8


カアッ



ジャック「王者の鼓動、今ここに烈をなす……天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」バッ


《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを攻撃した場合、
そのダメージ計算後に相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
自分のエンドフェイズ時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、
このカード以外のこのターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。



レッドデーモン「オオオオオオアアアッ!」攻3000




ディヴァイン「なに……このドラゴン……!とてつもない迫力……」









コナミ「……シグナ―の龍もコピーするか……」



ジャック「俺はカードを2枚セットしターンエンドだ」バッ  手札2



コナミ「全員一ターン目からシンクロ召喚とはな……」



スフィア「……」攻1350



アーマードウイング「……」攻2500



トライアーム「……ウィー」攻2400



レッドデーモンズ「……」攻3000



コナミ「だがディヴァイン……!お前のモンスターだけ攻撃力が……」



ディヴァイン「ち……ここからだ」シュッ  手札3



ディヴァイン「リ・バイブル召喚!」バッ


《リ・バイブル/Re-Cover》 †
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/サイキック族/攻 700/守 300
「リ・バイブル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在し、
自分のエクストラデッキの枚数が相手よりも5枚以上少ない場合、
2000LPを払って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールドから離れた場合に除外される。






ディヴァイン「私はこのモンスターにメンタルスフィアデーモンをチューニング!」バッ



☆8+☆1=☆9カアッ



ディヴァイン「シンクロ召喚!ハイパーサイコガンナー!」バッ


《ハイパーサイコガンナー/Hyper Psychic Blaster》 †
シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/サイキック族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ終了時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ自分のライフポイントを回復する。



ガンナー「ふうううん……!」攻3000



コナミ「よし……!」




ジャック「我がレッドデーモンズと互角か……」



ディヴァイン「さらに永続魔法、フューチャーグロウ!」バッ



《フューチャー・グロウ/Future Glow》 †
永続魔法
自分の墓地に存在するサイキック族モンスター1体をゲームから除外して発動する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する全てのサイキック族モンスターの攻撃力は、
このカードを発動するために除外した
モンスターのレベル×200ポイントアップする。



ディヴァイン「私は墓地のメンタルスフィアデーモンを除外する!これにより、☆8×200P、サイキック族の攻撃力は上がる!」



クロウ「なに!」



ガンナー「おおお!」攻3000→4600







コナミ「よっしゃやるなディヴァイン!攻撃力4600とは!」



ディヴァイン「バトルだ、アーマードウイングは破壊できない、ならば狙いはレッドデーモンズドラゴン!」バッ



ジャック「!……」



ガンナー「おおおお!」攻4600



ジャック「キングにそんな攻撃は通用しない!トラップカード発動!」カチ



《プライドの咆哮/Prideful Roar》 †
通常罠
戦闘ダメージ計算時、自分のモンスターの攻撃力が相手モンスターより低い場合、
その攻撃力の差分のライフポイントを払って発動する。
ダメージ計算時のみ、自分のモンスターの攻撃力は
相手モンスターとの攻撃力の差の数値+300ポイントアップする。



ディヴァイン「な………」



ジャック「くううう……!」LP4000→2400 ズズズ……



レッドデーモンズ「オオオオオオァ!!」攻3000→4900  オオオオ……!



ゴシャンッ!!



ディヴァイン「くああっ………!?」LP4000→3700  ゴオオォ……





コナミ「ああ!返り討ちに……」



ジャック「ふははははは、残念だったな!LPを犠牲に貴様のモンスターを破壊してやった!」



クロウ「流石だぜジャック!」



コナミ「ジャックじゃねえだろ!」



デイヴァン「ぐ………!カードを1枚セットしてターンエンドだ!」バッ  手札0



コナミ「やばくないか……がら空きだぞ……?」



ディヴァイン「ちい……………」



クロウ「オレのターンだ!」シュッ  手札4



コナミ「アーマードウイングがいるってのに……!」



クロウ「バトルだ!アーマードウイング、ディヴァインにダイレクトアタック!ブラック・ハリケーン!」



アーマード「ォオオオオ!」攻2500


ギュウウゥゥウン!!!





ディヴァイン「!……」



コナミ「デ、ディヴァイン……手貸すか!?」



ディヴァイン「いらん!トラップ発動、ロスト・スター・ディセント!」カチ



《ロスト・スター・ディセント/Descending Lost Star》 †
通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
レベルは1つ下がり守備力は0になる。
また、表示形式を変更する事はできない。



ディヴァイン「墓地のシンクロモンスターを守備表示で特殊召喚する!サイコガンナー!」




サイコガンナー「!」守0 ズズズ……



クロウ「へ……だがそいつは守備表示で守備力0で出すカード!壁にしかならねえよ!」




クロウ「そのまま攻撃だアーマードウイング!」



ゴオオオオオオオオオッ!



ディヴァイン「もう一枚のトラップを発動する!」カチ



《バスター・モード/Assault Mode Activate》 †
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたシンクロモンスターのカード名が含まれる
「/バスター」と名のついたモンスター1体を
デッキから表側攻撃表示で特殊召喚する。



キイイイ―――――――――――ン!!





クロウ「なに……?」



コナミ「バスターモード……それはモンスターを進化させる……」



ディヴァイン「そういうことだ!サイコガンナーは/バスターに進化する!」



バシュンッ!!


《ハイパーサイコガンナー/バスター/Hyper Psychic Blaster/Assault Mode》 †
効果モンスター
星11/地属性/サイキック族/攻3500/守3000
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
その相手モンスターの守備力分のダメージを相手ライフに与え、
その攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
また、フィールド上のこのカードが破壊された時、
自分の墓地の「ハイパーサイコガンナー」1体を選択して特殊召喚できる。



/ガンナー「オオオオオオァ!」攻3500→5100



コナミ「!すげえ………攻撃力5100!?」


クロウ「!行け、ブラック・ハリケーン!」バッ



バシュンッ!!!!


アーマードウイング「………」シュウウ……





コナミ「アーマードウイングは……戦闘破壊もなくダメージもない……」



クロウ「そいつに楔を植え付けたぜ!」



/ガンナー「……」楔1



ディヴァイン「………く」



クロウ「……カードを一枚セットしてターン終了だ」バッ 手札3



ディヴァイン「/バスターを倒すことはできん……この勝負貰ったな」



コナミ「気がはえーって……」



ジャック「攻撃力5100……」



コナミ「俺のターンか…」




ここまででー


コナミ 手札1 補給部隊 リバース1  トライアーム  LP3000


ディヴァイン  手札0  フューチャーグロウ  /ガンナー  LP3700


クロウ  手札3  アーマードウイング  リバース1  LP4000


ジャック  手札2  レッドデーモンズ  リバース1  LP2400



シンクロの口上がある奴とない奴がいるのは変かもと今初めて思った……仕方ないけど


戦闘したならハイパーサイコガンナー/バスターの効果発動するんじゃない?

>>427  そうだった


クロウLP4000→2500

ディヴァインLP3700→6200

クロウミスターTが/ガンナーの効果を知らなかったということで




コナミ(ディヴァインの場には攻撃力5100のモンスターがいるし……俺は俺の事を心配しないと……」


シュッ



コナミ「……トライアームの効果発動!」バッ  手札1



コナミ「BFミスターTのセットカードを破壊する!」



トライアーム「チャァアア!!」ドシュウウッ



クロウ「またか!……だがリバースカード発動、サイクロン!」カチ



《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。



クロウ「フューチャーグロウ破壊!」



バリ――ン!!



ディヴァイン「っく……!」


/ガンナー攻5100→3500



コナミ「くそ………手札を無駄にしてしまった……」



コナミ「…ターン終了だ!」




ジャック「俺のターン!」シュッ  手札3



ジャック「トップランナー召喚!」バッ



《トップ・ランナー/Top Runner》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/風属性/機械族/攻1100/守 800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する
全てのシンクロモンスターの攻撃力は600ポイントアップする。



ランナー「ギュー―――ン」



コナミ「うわ分身してる……」



ジャック「こいつの効果によりレッドデーモンズの攻撃力600UP!」




レッドデーモン攻3000→3600



ジャック「レッドデーモンズドラゴンで、ハイパーサイコガンナー/ガンナーを攻撃!アブソリュートパワーフォース!」バッ



ディヴァイン「……!」



/ガンナー「!!」攻3500


ドギャアアアアアンッ!!!



ディヴァイン「うおおおおあっ……」LP6200→6100 ォオオオオ………




コナミ「ディヴァイン!」



ディヴァイン「だ……だが……ハイパーサイコガンナーを墓地から特殊召喚する!」



ガンナー「!」攻3000



ジャック「ふ、ターンエンドだ」手札2



ディヴァイン「おのれ………」シュッ  手札1



ディヴァイン「サイコガンナー!トップランナーを破壊しろ!」バッ



ガンナー「オオオオオオ!」ドシュウウ!!!!



コナミ「決まれーーーー!!」



ジャック「そんな攻撃通用するか!援護射撃発動!」カチ


《援護射撃/Covering Fire》 †
通常罠
相手モンスターが自分フィールド上モンスターを攻撃する場合、
ダメージステップ時に発動する事ができる。
攻撃を受けた自分モンスターの攻撃力は、
自分フィールド上に表側表示で存在する他のモンスター1体の攻撃力分アップする。




ジャック「トップランナーの攻撃力は、レッドデーモンズの攻撃力3600アップだ!」



トップランナー攻1100→4700



ディヴァイン「なに!?」





ジャック「迎え撃てトップランナー!」




コナミ「攻撃力4700だとーーー!?」



ガンナー「!!?」ゴシャンッ!  攻3000



ディヴァイン「おおおああっ!?」LP6100→4400 ザザッ……!




ジャック「これがキングのデュエルだ!」



コナミ「や、やばいぞディヴァイン……!自分のターンでモンスターがやられたってのがやべえ……」



コナミ「これからクロウとジャックのターンの攻撃を凌ぎきれるのか?!」



ディヴァイン「おのれ……魔法カード……死者蘇生!」バッ


《死者蘇生/Monster Reborn》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。



ディヴァイン「サイコガンナーを特殊召喚!」バッ



ガンナー「ガシャアッ!」攻3000



ディヴァイン「ターン終了だ……」手札0





クロウ「ドロー!」シュッ 手札4




クロウ(………ディヴァインは手札0……サイコガンナーを倒せばあとは簡単にとどめを刺せる)



クロウ(よし………集中攻撃で行くぞ)



ジャック(わかった)




クロウ「俺も使うぜ、死者蘇生」バッ



コナミ「!」



クロウ「蘇生させるのは、疾風のゲイル!」



ゲイル「けー」攻1300


ディヴァイン「!そいつは……」



クロウ「効果発動だ!サイコガンナーの攻撃力を半分にする!」



キイイイイイィ………!



ディヴァイン「まずい………!」



コナミ「まずいよな……悪いが手を出させてもらうぜ!トラップ発動、もの忘れ!」カチ



《もの忘れ/Memory Loss》 †
通常罠
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動した効果を無効にし、そのモンスターを表側守備表示にする。





シュウウゥ……



ゲイル「……?」守400



コナミ「効果を無効にし、守備に変える!」



クロウ「なに…………ち……」



ディヴァイン「ふう……」



コナミ「ディヴァイン、やっぱりここは協力しなきゃ無理だ!勝てないぜ」



ディヴァイン「く…………まあ相手は二人だからな………」



クロウ「ならトライアームから倒す!アーマードウイングでトライアームを攻撃!ブラックハリケーン!」バッ



アーマード「!」攻2500



トライアーム「!!?」攻2400



ズドォ――ン!



コナミ「野郎………!」LP3000→2900
ザザッ





コナミ「この瞬間、補給部隊の効果発動!」バッ



コナミ「一枚ひかせてもらうぜ」シュッ  手札2



クロウ「カードをセットしターンエンドだ」バッ 手札2



コナミ「さて……」シュッ  手札3



コナミ「魔法発動、悪魔への貢物」バッ



《悪魔への貢物/Faustian Bargain》 †
通常魔法
フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して墓地へ送り、
手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。



コナミ「俺はこのカードで、レッドデーモンズドラゴンを墓地に送る!」



ジャック「なに!?」



シュ―――ン



コナミ「そして、舌魚を特殊召喚!」バッ



《舌魚/Tongyo》 †
通常モンスター
星4/水属性/魚族/攻1350/守 800
他の魚を長い舌で捕まえ、エネルギーを吸収する。



舌魚「ぎょぎょっ」





ジャック「我がレッドデーモンズが……そんなモンスターの糧に……」



コナミ「本当はそんなこと思ってねーだろ!偽物め!」



コナミ「トップランナーを攻撃だ!舌魚!」



ピューーーーーーーーー―



ジャック「く………」LP2400→2150 ズズ……




コナミ「カードをセットして、ターンエンドだ」バッツ  手札0



ジャック「ドロー!」シュッ  手札3



ジャック「星屑のきらめき発動!」バッ



《星屑のきらめき/Stardust Shimmer》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体を選択して発動する。
そのモンスターのレベルと同じレベルになるように、
選択したモンスター以外の自分の墓地に存在するモンスターをゲームから除外し、
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。



パァァアア………



ジャック「墓地のダークリゾネーターと……バイスドラゴンを除外することで」


シュウウ……



ジャック「戻って来いレッドデーモンズドラゴン!」バッ





コナミ「まじかよ……!」



レッドデーモンズ「……」ズズズ……



ジャック「そして魔法カード、融合!」バッ



《融合/Polymerization》 †
通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。



ジャック「手札のミッドピーゴーレムとビッグピースゴーレムを融合!」



ジャック「融合召喚!マルチピースゴーレム!」バッ



《マルチ・ピース・ゴーレム/Multiple Piece Golem》 †
融合・効果モンスター
星7/地属性/岩石族/攻2600/守1300
「ビッグ・ピース・ゴーレム」+「ミッド・ピース・ゴーレム」
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをエクストラデッキに戻す事ができる。
さらに、エクストラデッキに戻したこのカードの融合召喚に
使用した融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



マルチ「!」ド―――ン!  攻2600



コナミ「融合召喚だと……!」






ジャック「バトル!コナミの舌魚を攻撃だマルチピースゴーレム!」



ドゴシャアアアッ!



コナミ「うっぐ………!」LP2900→1650 ザザザアアッ



ディヴァイン「おい!がら空きだぞ!」



コナミ「くそ………補給部隊発動!」シュッ  手札1



ジャック「とどめだ!レッドデーモンズドラゴン!」



レッドデーモンズ「ォオオオオ!」攻3000



ジャック「クリムゾン・ヘル・フレア!」



ボシュウウゥウッ!!



コナミ「と……トラップ発動!波動再生!」カチ



《波動再生/Reanimation Wave》 †
通常罠
相手モンスターの直接攻撃宣言時、その攻撃モンスターのレベル以下の
レベルを持つシンクロモンスター1体を自分の墓地から選択して発動する。
その時の攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
そのダメージステップ終了時、
選択したシンクロモンスターを自分の墓地から特殊召喚する。



ジュゥゥゥウウ……!!!





コナミ「っがっ……!?」LP1650→150




ザザザザザッ




ジャック「なに………?」



コナミ「こいつは、戦闘ダメージを半分にする!そして、攻撃モンスター以下の☆を持つ自分の墓地のシンクロモンスターを特殊召喚する!」



コナミ「戻って来いAジェネクストライアーム!」バッ



トライアーム「ウィッス」守1600



ジャック「く……まあいいターン終了」手札0



ディヴァイン「……」シュッ  手札1



ディヴァイン「………サイコガンナーは貫通効果を持つ……ゲイルを倒せば大ダメージだ……」



ディヴァイン「しかしセットカードが一枚、すこし危険だな」



ディヴァイン「………だが!ゲイルを攻撃だ、ハイパーサイコガンナー!」



ジャキン……




ボシュウウゥ!!



クロウ「ひっかかりやがったぜ!トラップ発動だ!」カチ



《聖なるバリア -ミラーフォース-/Mirror Force》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。



パァァアア……!



コナミ「!見飽きたトラップだ!」



ディヴァイン「くそッ!」


ドゴシャアアッ!!



クロウ「ガンナー撃破!」



シュウウゥ……



ディヴァイン「ぐ………ぐううっ……」



コナミ「ディヴァイン……お前自分のターンでモンスターやられすぎだろ……」



ディヴァイン「私をなめるな……!魔法発動!ミラクルシンクロフュージョン!」カッ!



《ミラクルシンクロフュージョン/Miracle Synchro Fusion》 †
通常魔法
自分のフィールド上・墓地から、
融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターをゲームから除外し、
シンクロモンスターを融合素材とするその融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、セットされたこのカードが
相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。





ディヴァイン「墓地のサイコガンナーと、リ・バイブルを除外……!」



ディヴァイン「現れろアルティメットサイキッカー!」バッ



《アルティメットサイキッカー/Ultimate Axon Kicker》 †
融合・効果モンスター
星10/光属性/サイキック族/攻2900/守1700
サイキック族シンクロモンスター+サイキック族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。



アルティメット「オオオオオオオオオオ!」



コナミ「!………こいつは」



クロウ「へ………強力なモンスターだな……だが」



クロウ「ゲイルがいる以上そいつは怖くねえ!」



ディヴァイン「く………ターン終了だ」手札0



コナミ「そうか……攻撃力を半分にされて……」





ディヴァイン「……」



ジャック「苦肉の策だったようだな、生き残るための」



クロウ「ドロー!」シュッ 手札3



クロウ「ゲイル!アルティメットサイキッカーの攻撃力を半分にする!」



オオオオオオオオォオン……!



アルティメット「……」攻2900→1450



ディヴァイン「ぐ…」



コナミ「!」


クロウ「バトルだ!アーマードウイング!ブラックハリケーン!」バッ




ギュウウゥゥウウウンッ!



ディヴァイン「!」




コナミ「墓地の!タスケルトンを除外することでバトルを無効にする!」


《タスケルトン/Bacon Saver》 †
効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 700/守 600
モンスターが戦闘を行うバトルステップ時、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「タスケルトン」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。



タスケルトン「タスケルト―ン」




ぽよーーんっ




クロウ「!割り込みで墓地効果だと!」



コナミ「アルティメットサイキッカーは破壊させねえぞ!」



ディヴァイン「……そんなカードが墓地にあるならもっと早く使え!」



コナミ「お前だって協力を拒否するから……!」



ディヴァイン「………」



コナミ「………」



クロウ「ち、ターン終了だ」手札3



コナミ「オレのターン……」




ここまででー


コナミ  LP150  Aジェネクストライアーム  補給部隊  手札1

ディヴァイン LP4400  アルティメットサイキッカー 手札0

クロウ LP2500 アーマードウイング ゲイル 手札3

ジャック LP2150 マルチピースゴーレム レッドデーモンズゴーレム  手札0 

ゴーレムじゃない……ドラゴンや

マジか……どうしよう


ジャック LP2150→150

ディヴァイン LP4400→8000

こうなっちゃう

ジャックのマルチピースをディヴァインが攻撃しなかったのが変になったりする
仕方ないか…

>>449でミスタージャックの手札は3枚で星屑のきらめきを手札から発動。
>>450で手札から融合発動、ビッグピースとミッドピースを手札融合。

手札が1枚足りないですよ?



>>475
ちょっとまってくれ……ミスばっかじゃないか
このまま進めるしかない……すまん……


コナミ  LP150  Aジェネクストライアーム  補給部隊  手札1

ディヴァイン LP8000  アルティメットサイキッカー 手札0

クロウ LP2500 アーマードウイング ゲイル 手札3

ジャック LP150 マルチピースゴーレム レッドデーモンズゴーレム  手札0 

この感じで進めていきます…






コナミ「気づいたらお前LPいっぱいじゃねーか……タスケルトン返せよ」



ディヴァイン「くくく………ご苦労」



ジャック「俺のLPが………」



クロウ「………」



コナミ「ドロー!」シュッ  手札2


コナミ「カードを2枚セット」バッ  手札0



コナミ「トライアームを攻撃表示に変更し、トライアームでゲイルを攻撃!」バッ



トライアーム「ハハハハハーーー!」攻2400 ドオオオオオオオッ!



クロウ「うぐ………!?」  ド―――――――ン







コナミ「ターン終了だ」



ジャック「俺のターン!」シュッ  手札1



ジャック「攻撃力2400ではレッドデーモンに太刀打ちできまい!貴様はここまでだ!」



コナミ「ち………」



ディヴァイン「………」



ジャック「ここは、マルチピースゴーレム!トライアームに攻撃だ!」



マルチ「死ねええええええええええ………!」攻2600  ズズズ……



トライアーム「ヒイイイイ……!?」




コナミ「トラップカード発動!」カチ



《イタクァの暴風/Windstorm of Etaqua》 †
通常罠
相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。



ヒュウウウゥゥゥウウ……!!



マルチ「……うううう?」守1300 ぐぐ……






コナミ「相手モンスターをすべて守備表示にする!」



レッドデーモンズ「……」守2000


アーマードウイング「……」守1400


アルティメットサイキッカー「……」守1700



ジャック「くそ……攻撃が封じられたか……」



クロウ「………」



コナミ「もう一枚のトラップも発動!」カチ



《断頭台の惨劇/Tragedy》 †
通常罠
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターの表示形式が
表側守備表示に変更された時に発動できる。
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。



ジャック「なに……!?」



ジャララララァ――――――!!



バツンッ!!



ドギャ―――――――――――――ン!!!!



コナミ「お前らの守備モンスターを全滅させる!抹殺コンボだ!」



ディヴァイン「アルティメットサイキッカーは効果では破壊されない、考えたな」



コナミ「ああ……そうだったのか……別に一緒にやられてもよかったけど」



ディヴァイン「!?」




シュウウゥウ………



クロウ「俺のアーマードウイングもやられちまった…」



ジャック「くそ……!」



コナミ「どうするよ、残りLP150なのはお前も同じ!」



コナミ「終わりだな!」



ジャック「カードをセットしてターン終了だ」バッ  手札0



ディヴァイン「ならば私のターン」シュッ  手札1



ディヴァイン「アルティメットサイキッカーを攻撃表示に変更!」



アルティメット「オオオオ……」攻1450



ディヴァイン「とどめだ!黄色い頭のお前に直接攻撃!」バッ



シュンッ!



ジャック「永続トラップ発動!」カチ


《リビングデッドの呼び声/Call of the Haunted》 †
永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。




コナミ「!うわあー……」



ジャック「甦れレッドデーモンズドラゴン!」バッ



レッドデーモンズ「オオオオ!」攻3000



コナミ「そればっかだな……!知ってたけど」



ディヴァイン「攻撃は中断だ……ターン終了」バッ 手札1



クロウ「俺のターンだ!」シュッ 手札4



クロウ「黒い旋風発動、さらに……」



《黒い旋風/Black Whirlwind》 †
永続魔法
(1):自分フィールドに「BF」モンスターが召喚された時にこの効果を発動できる。
そのモンスターより低い攻撃力を持つ「BF」モンスター1体をデッキから手札に加える。



クロウ「蒼炎のシュラ召喚!」バッ



《BF-蒼炎のシュラ/Blackwing - Shura the Blue Flame》 †
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1800/守1200
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の「BF」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。


シュラ「けええっ」


クロウ「黒い旋風の効果でデッキからカルートを手札に加える」サッ  手札3



クロウ「アルティメットサイキッカーに攻撃だ!」



コナミ(俺じゃない……あぶねえ……)




ゴオオオオ……!



ごぎゃんっ



ディヴァイン「うぐ………!?」LP8000→7650  ザザッ



クロウ「さらに蒼炎のシュラの効果発動!デッキから尖鋭のボーラを特殊召喚!」バッ



《BF-尖鋭のボーラ/Blackwing - Boreas the Sharp》 †
効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 900
墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、
自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
このターン選択したモンスターが攻撃する場合、
その攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
選択したモンスターは戦闘では破壊されず、
戦闘を行った相手モンスターをダメージ計算後に破壊する。



ボーラ「ひゅう……」



クロウ「連続攻撃だ!ディヴァインに直接攻撃!」バッ




ガシュッ!!


ディヴァイン「っく……!?」LP7650→6350


ザザアアッ



コナミ「俺に比べたら全然平気……」





クロウ「ターンエンドだ」手札3




コナミ「俺のターン!」シュッ 手札1



コナミ「さて……知ってるぞ……カルートは攻撃力を上げる効果を持っている」



コナミ「攻撃はできないな………カードをセットしてターン終了だ」バッ  手札0



ジャック「俺のターン」シュッ 手札1



ジャック「レッドデーモンズドラゴンの攻撃!」



コナミ(こいよ………トラップカード魂の一撃で返り討ちだ)



ジャック「ディヴァインを直接攻撃だ!アブソリュート・パワーフォース!」



コナミ「!うそ」



ボシュウゥゥゥウウッ!!



ディヴァイン「ぬあああああっ……!」LP6350→3350


オオオオオオオオ……!



ディヴァイン「き……貴様……コナミのモンスターを破壊していれば一人倒せていたというのに」



ジャック「リバースカードがある以上、俺は無理はしない!」



コナミ「やっぱどこかジャックとは考え方ずれてるな……」




ジャック「カードをセットしターン終了だ」バッ 手札0



ディヴァイン「ドロー……」シュッ  手札2



ディヴァイン「サイコウィザードを召喚!」バッ  手札1



《沈黙のサイコウィザード/Silent Psychic Wizard》 †
効果モンスター
星4/地属性/サイキック族/攻1900/守 0
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在するサイキック族モンスター1体を選択して
ゲームから除外する事ができる。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
このカードの効果で除外したモンスターを特殊召喚する。



ディヴァイン「効果発動、墓地のアルティメットサイキッカーを除外!」シャッ



ディヴァイン「バトルだ!尖鋭のボーラを攻撃!」バッ



コナミ「!おーい!知らないのか?!」



クロウ「へ……手札の月影のカルートを捨てて、効果発動だ!」バッ




《BF-月影のカルート/Blackwing - Kalut the Moon Shadow》 †
効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻1400/守1000
(1):自分の「BF」モンスターが戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1400アップする。


キュー―――ン!


ボーラ「きょおおおおお」攻1300→2700





コナミ「やばい…!」



バシュッ!



ディヴァイン「ぐ………」LP3350→2550



クロウ「返り討ちだぜ!」



ディヴァイン「その程度予想していた……!アルティメットサイキッカーを蘇生する!」バッ



アルティメット「ォオオオオ!」攻2800



クロウ「なに!?」




コナミ「……サイコウィザードの効果か……!」



ディヴァイン「そういうことだ、蒼炎のシュラを攻撃!」バッ



ドゴ――――――ン!!


クロウ「ぐあああ……!?」LP2500→1400

オオオオ……!



ディヴァイン「はははは!ターン終了」手札1



コナミ「やるなディヴァイン!」



ディヴァイン「総帥をなめるな」



クロウ「くそ……」シュッ 手札3


クロウ「……手札からミストラルを召喚!」バッ 手札2



《BF-銀盾のミストラル/Blackwing - Mistral the Silver Shield》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/鳥獣族/攻 100/守1800
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。



コナミ「シンクロ召喚だ…」



クロウ「☆5のボーラに☆2のミストラルをチューニング!」バッ



☆5+☆2=☆7  カアッ!



クロウ「冷たい炎が世界のすべてを包み込む、漆黒の花よ開け!」



クロウ「シンクロ召喚あ、ブラックローズドラゴン!」バッ


《ブラック・ローズ・ドラゴン/Black Rose Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上のカードを全て破壊できる。
また、1ターンに1度、自分の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にし、
エンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。


コナミ「!なに……そいつは十六夜のモンスターだろうが!」



ディヴァイン「…………この龍……見覚えが…………」




クロウ「効果発動!フィールドのカード全てを破壊する!」



ギュゴオオオオオオオオオオ!!!!



コナミ「うおおおおお……!?」



ディヴァイン「ふ………学習しない鳥頭……アルティメットサイキッカーは破壊されない!」




クロウ「チェーンして速攻魔法を使うぜ」バッ



《禁じられた聖杯/Forbidden Chalice》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は
400ポイントアップし、効果は無効化される。



コナミ「はい出た―――!」



クロウ「サイキッカーの効果は無効になってんだよ!」



ディヴァイン「なに……!」



ジャック「くくく……俺もトラップを使わせてもらう」カチ



《ディメンション・ゲート/Dimension Gate》 †
永続罠
このカードの発動時に、自分フィールド上のモンスター1体を選択し、
表側表示でゲームから除外する。
また、相手モンスターの直接攻撃宣言時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事ができる。
このカードが墓地へ送られた場合、
このカードの効果で除外したモンスターを特殊召喚できる。



コナミ「!」





ジャック「レッドデーモンズを除外することでブラックローズドラゴンの破壊から免れる!」



コナミ「や、やべえ!?」



クロウ「消えてもらうぜお前らのカード全て!」



ディヴァイン「させるか!さらにチェーンして手札のタイム・エスケーパーを発動する!」バッ



《タイム・エスケーパー/Time Escaper》 †
効果モンスター
星2/地属性/サイキック族/攻 500/守 100
このカードを手札から捨て、
自分フィールド上に表側表示で存在する
サイキック族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを次の自分のスタンバイフェイズ時までゲームから除外する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。



エスケーパー「やあ」



ジャック「なに!」



ディヴァイン「こいつは、アルティメットサイキッカーを除外し、私のスタンバイフェイズまで飛ばす!」



ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!



シュウウウゥゥウウ……………



コナミ「ど………どうなった………?」




シュゥゥゥウウ…………



コナミ「………!」



レッドデーモンズ「……」攻3000



コナミ「場にはレッドデーモンズだけか……」




ジャック「リビングデッドの効果からも外れ、完全復活のレッドデーモンズだ」




ディヴァイン「私のモンスターも逃れたとはいえ……私のターンまで戻っては来ない……」



クロウ「……ち……まあいいか、カードを二枚セットしてターン終了だ」手札0 バッ



コナミ「補給部隊もなくなって………手札回復は望めない……」



コナミ「ドロー!」シュッ 手札1



コナミ「………カードをセットして、ターンエンドだ」バッ  手札0



ディヴァイン「モンスターを引けなかったか……」



>>512
アルティメットサイキッカーの攻撃翌力は2900だぞー。あと効果でおじさんのLPも回復するだろ

そういえばディヴァインのLP回復する……  >>517 THX


ディヴァインLP2550→4350



ジャック「俺のターンだ!」シュッ  手札1



ジャック「ディヴァインのLPは削り切れない……だがアルティメットサイキッカーは攻撃力2900……レッドデーモンズより低い」



ジャック「ならば先にコナミを片付けておく、アブソリュートパワーフォース!」




ボシュウウゥウウ……!!!



コナミ「ぅおおおお………!?」



ディヴァイン「お前はここまでか……!」


コナミ「そ、そうはいくか……!トラップカード、ピンポイント・ガード!」カチ


《ピンポイント・ガード/Pinpoint Guard》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時、
自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはそのターン、
戦闘及びカードの効果では破壊されない。



ジャック「!」


コナミ「墓地のジェネクスコントローラーを蘇生して、壁にする!」



ジェネコン「!」バチ―――ン!!  守1200



コナミ「このモンスターは戦闘効果で破壊されない………!」






ジャック「く………ターン終了」手札1



ディヴァイン「私のターンだ!」シュッ手札1



ディヴァイン「出てこいアルティメットサイキッカー!」



アルティメット「……」攻2900



ディヴァイン「よし……!」


クロウ「残念だったな、トラップ発動だ」カチ



《深黒の落とし穴/Deep Dark Trap Hole》 †
通常罠
レベル5以上の効果モンスターが特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
そのレベル5以上の効果モンスターをゲームから除外する。


ディヴァイン「!?」



ズズズズズズズズズズズ!!



クロウ「そいつは除外される!」



コナミ「うわあああ……!」





クロウ「あばよ」


ディヴァイン「ぐぐ………モンスターをセット、ターン終了だ……」バッ  手札0


クロウ「俺のターン!」シュッ  手札1


クロウ「………鉄鎖のフェーン召喚!」バッ


《BF-鉄鎖のフェーン/Blackwing - Fane the Steel Chain》 †
効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻 500/守 800
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手フィールド上に攻撃表示で存在するモンスター1体を守備表示にする。



クロウ「ディヴァインを攻撃だ!」



ゴスンッ!


ディヴァイン「っが…!?」LP4350→3850


ザザッ……



コナミ「しかしディヴァインもしぶといぜ……」



ディヴァイン「当たり前だ……!」



クロウ「ターンエンドだ」手札0






コナミ「俺のターン!」シュッ  手札 1



コナミ「!黙する死者」バッ


《黙する死者/Silent Doom》 †
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは
フィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。



ズズ……



コナミ「墓地の通常モンスターを特殊召喚する!」



ディヴァイン「なに……だが何が……」



コナミ「墓地の鉄腕ゴーレムを蘇生!」バッ



《鉄腕ゴーレム/Steel Ogre Grotto #2》 †
通常モンスター
星6/地属性/機械族/攻1900/守2200
鋼鉄でできた機械人形。恐るべき怪力を誇る。


鉄腕ゴーレム「ゴゴゴゴ……!」



ジャック「なんだ……その弱小カードは」



コナミ「何とでも言いやがれ……」

ちょっと待った……フェーンだとコナミを倒せた…… 

《BF-東雲のコチ/Blackwing - Kochi the Daybreak》 †
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻 700/守1500
特殊召喚されたこのカードはS素材にできない。

コッチだったということで  ディヴァインLP3850→3650





ディヴァイン「そいつでは壁にしかならん!」



コナミ「このままじゃねえぞ!シンクロだ!」



コナミ「☆6の鉄腕ゴーレムに☆3のジェネクスコントローラーをチューニング!」バッ


☆6+☆3=☆9   カアアアッ



コナミ「シンクロ召喚!蒼眼の銀龍!」バッ


《蒼眼の銀龍/Azure-Eyes Silver Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
チューナー+チューナー以外の通常モンスター1体以上
このカードが特殊召喚に成功した時に発動する。
自分フィールド上のドラゴン族モンスターは次のターンの終了時まで、
カードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に発動できる。
自分の墓地の通常モンスター1体を選択して特殊召喚する。



銀龍「コオオオオオオオ!」守3000


パァァアアア……!!


ジャック「なに……!このカードは!」



ディヴァイン「銀色のドラゴン…か…」



クロウ「なんて光だ……」





コナミ「光よ降り注げ!」



銀龍「オアアアアアアアアアア!!!!」カアアアッ!!!



ジャック「!な、なにを…………?」



アアアアアアアア………!




……………

噴水広場


幸子「……ハア………ハア……」LP250 手札0  ハリマンボウ



あげは「や………やばいよ………」LP2100 手札2  ギガンテックファイター



アキ「………」LP3600 手札4  フェニキシアンクラスターアマリリス


牛尾「……」LP2900  ヘルツインコップ


ブレイブ「……」LP4000  極神皇ロキ




ツァン「………これまずいよ」






幸子「私のターンですわ……!」



あげは「ちょ、ちょっとタンマ!このままじゃ負けちゃうよ!」



幸子「わ…わかりませんわ勝負は最後まで!」



あげは「で、でも……」



ツァン「二人とも……ボクも……加勢するよ」ザッ



あげは「あ、それなら……」




幸子「お断りしますわ!貴女はそこで見ていてくださいまし!」



ツァン「え……だ、だってこのままじゃまるで……」



幸子「ノープロブレムです……!」



あげは「いやいや……!ぶっちゃけボク限界……!なんで拒否するのさ海野さん……!」



幸子「出番はないって言ってしまったのよ……前言撤回など私のプライドが……」



あげは「瞬殺とも言ってたじゃん……もうすでに前言守れてないんだよ…もう11ターン目だよ…」



幸子「………」




幸子「…………じゃあ……どうします……」



あげは「だから……ツァンさんに助けを……」



幸子「ぐううう………!そんなこと……」



あげは「相手は神もいるんだよ……しょうがないって……」



幸子「神なら前に一度相対しています……大したことありませんわ……」



あげは「どこからくるのさその自信は……」



ツァン「………」



ツァン(やばいかも………)



カアアアアアアッ!!!



ツァン「!?」



あげは「ま、まぶし……!?」



幸子「むう……!?」






カアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!



ツァン「こ、この光は……?」



あげは「まぶしい……でも………」



幸子「………暖かい感じの光ですわ……」



アキ「オオオオオオオおおおおぉぉおおおおおおおお……!!!?」ズズズズズ……


牛尾「ぐああぁああああああぁああああ……!!」ズズズ……



ブレイブ「アアアアああアアあああああぁぁぁぁああ!!」ズズズ……



ツァン「!ダークネス達が消えていく」



幸子「この光で……?」



あげは「ダークネスって言うくらいだから光に弱いのかもね……」


サアァアアアア………


ツァン「………みんな消えちゃった……」



シュゥゥゥウウ…………



あげは「…………た、助かったね」



幸子「……ふ……ふふふ……」

ここまででー


コナミ  LP150 手札0  蒼眼の銀龍


ディヴァイン LP3650 手札0  セットモンスター

クロウ LP1400  手札0  コチ  セット1

ジャック LP150 手札1  レッドデーモンズドラゴン 


タイムエスケーパーの戻ってくる効果は特殊召喚扱いじゃなかった……強制脱出装置とかだったということで





幸子「私が手を下すことなく終わってしまいましたか、残念です」



あげは「え?」



幸子「おそらく誰かが、ダークネスを倒したのでしょう、だから下っ端連中も全員消えた」



あげは「本当?じゃあ…みんな帰ってくるのかな」



幸子「それは分かりませんが……もう少し様子を見ないと」



あげは「…………」




ツァン「でも………まだ日食は終わってないよ」



幸子「む………確かに」



あげは「………」



ツァン「………まだ終わってないのかもね」



シュゥゥゥウウ…………




あげは「ん?ダークネスの残りカスが……動いてる?」





ゴオオオオオッ!!!



幸子「!?」


あげは「うわっ!」



ツァン「どっかに行っちゃう……」



サアアアアアアア…………



あげは「あんな形もとどめてない状態で何を……」



サアアア………



幸子「…………」



………………



サーキット



カアアアアアアッ!!



ジャック「ぐあああああああ!!?」



クロウ「うぐぐうううぐうう…!!!?」





ディヴァイン「奴ら苦しんでいるぞ……!」



コナミ「この光がもしかしたら……あいつらに対して猛毒なのかもな」



ジャッターT2「おおおおおあああああ………!!」ズズズ……



クロターT「オオオオオオぁああ……!」ズズズ……



コナミ「うおお………ジャックだかミスターTだかわかんない姿に……このまま消えろ!」



カァアアアア……!!!



ディヴァイン「ははははは!!」



サアアアアアアアアア………!



コナミ「む……?なんか黒い影みたいなのが……?」



ズズズズズズズ…………



ミスターT「おおおおおおあっ!」バシュンッ!



ミスターT2「ひゃあああっ!」バシュンッ




コナミ「!?」



ディヴァイン「おい!跳ね返されたぞ!」



コナミ「さっきまで消滅寸前だったくせに……!」




ミスターT「ふう………危ない……まさかデュエル外から仕留めに来るとは……」



ミスターT2「とんでもないモンスターだ」



コナミ「惜しいな…………」



ミスターT「残った私の個体を犠牲に何とか生き残ることができたよ」



ミスターT2「ほとんど残機は消えてしまったけどね」



ディヴァイン「ぐ………」



ディヴァイン「………ふん、おいコナミ、続けろ」



コナミ「…………ターン終了だ」手札0



ディヴァインにコチじゃ攻撃できませんでした  ディヴァインLP3650→4350



ミスターT2「私のターン!」シュッ 手札2



ミスターT2「レッドデーモンズドラゴンでディヴァインのセットモンスターを攻撃!」バッ



ミスターT2「アブソリュートパワーフォース!」バッ



ドシュアアアアッ!!!



カバリスト「ぐああっ!!」


《カバリスト/Doctor Cranium》 †
効果モンスター
星1/地属性/サイキック族/攻 100/守 100
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
800ライフポイントを払う事で
自分のデッキからサイキック族モンスター1体を手札に加える。



ディヴァイン「カバリストが破壊されたことで……効果発動!」バッ



ディヴァイン「LPを800払い、デッキからサイコウィザードを手札に加える!」シュッ  手札1 LP4350→3550



ミスターT2「カードをセットしてターン終了」バッ  手札1



ディヴァイン「ドロー」シュッ  手札2



ディヴァイン「サイコウィザード召喚」バッ




コナミ「そいつは確か……」





ディヴァイン(アルティメットサイキッカーはバウンス……サイコガンナーとスフィアデーモンは除外……仕方ない)



ディヴァイン「墓地のサイコウィザードを除外する」シュッ



ディヴァイン「そして………東雲のコチを攻撃!」バッ



サイコウィザード「おおっ!」シュッ



ザシュッ!



ミスターT「ううう……」LP1400→200


ザザッ!



ディヴァイン「カードをセットし……ターン終了だ」手札0



ミスターT「ドロー……!」シュッ 手札1



ミスターT(……守備表示ではレッドデーモンズの巻き添えを受けてしまうと踏んで攻撃表示にしたが……正解だったな)



ミスターT「カードを伏せ、ターン終了だ」バッ  手札0




コナミ「俺のターン!」シュッ 手札1



ガバリスト、効果発動前に効果破壊されますよー




コナミ「銀龍の効果発動、墓地の鉄腕ゴーレムを攻撃表示で召喚!」バッ



鉄腕「おおおお……」攻1900



コナミ「さらに手札から、渾身の一撃を発動!」バッ



《渾身の一撃/Full-Force Strike》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、
その攻撃によって発生するお互いへの戦闘ダメージは0になる。
また、このターン、選択したモンスターが相手モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後にその相手モンスターを破壊する。



コナミ「このターン、鉄腕ゴーレムは戦闘ダメージを受けず破壊もされない」



コナミ「そしてバトルしたモンスターを破壊する!」




ミスターT2「なに……!」



コナミ「銀龍を攻撃表示に変更!」



銀龍「ボオオオ……」攻2500




コナミ「鉄腕ゴーレム!レッドデーモンズドラゴンに攻撃!」バッ



鉄腕「おおおおおおおお…………」ゴズンッ

>>557


そうだったのか……ドローカードがウィザードだったということにしよう
ディヴァインのセットカードは消滅しました    いやになる




ミスターT2「セットカードは……アサルトスピリッツ……!戦闘でないと効果は意味がない……」



ド―――――――――ンッ!



ミスターT2[うおおおおお……!!?」




コナミ「よっしゃ貰ったーーーー!銀龍、偽ジャックを直接攻撃!」



銀龍「!!!!……」ジジジジジ………!



コナミ「滅びのバーストストリーム!」



ドシュアアアア―――――――――――ッ!



ミスターT2「ぎゃああああああっ」ぼ―――ん  LP150→0  ピー――――



コナミ「うっし………流石に進化体はつかえなかったようだな……!」




ミスターT「お……………おのれ………」



ディヴァイン「ははははは!所詮こんなものだ」



ディヴァイン「奴のターンがスキップされたことで私のターンだ」シュッ  手札1






ディヴァイン「バトルだ、直接攻撃」バッ



サイコウィザード「はああああ」攻1900



ミスターT「!トラップ発動、BF―バックフラッシュ!」カチ


《BF-バックフラッシュ/Blackwing - Backlash》 †
通常罠
自分の墓地に「BF」と名のついたモンスターが5体以上存在する場合、
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。



コナミ「げっ」



ディヴァイン「!……」



カアッ!



ドゴ―――――――――ンッ!!!!



コナミ「うおおおおお……!?銀龍もゴーレムも……サイコウィザードも吹き飛んでしまった!」



ミスターT「油断したな!」



ディヴァイン「ははははは、サイコウィザードの効果を忘れたか!墓地のウィザードが戻ってくるぞ!」



ミスターT「ぐう!?」






サイコウィザード「………」ズズ……



ディヴァイン「ダークネスごときが私に勝てると思ったことが運の尽きだ」



コナミ「何様?」



ミスターT「くそっ!」



ザシュッ!!



ミスターT「ぐう…………!……」LP200→0  ピー――



バサアアアッ



コナミ「ざまーみろ!」



ディヴァイン「くくくく………」



シュゥゥゥウウウ………



ミスターT「ここまで……パワーダウンしていた……とは」



コナミ「負け惜しみを言うなよ」






……………


シュゥゥゥウウウ……



コナミ「……消えたな」カシャッ



ディヴァイン「ふ………真似事でデュエルに勝てれば苦労はない」カシャッ



コナミ「まったくだ」



ゥウウ……



コナミ「…………まだ暗いままだな」



ディヴァイン「………ち、消えた連中も戻ってこないか」



コナミ「………これからお前どうする」



ディヴァイン「知らん、だがお前とともに行動するつもりはない」



コナミ「ああ……そう」



ディヴァイン「道中ダークネスが襲って来れば叩き潰す」



ザッザッザッザッザ…………



コナミ「……………」



コナミ「……ポッポタイムに戻るか」





…………………

中央広場



ダークネス「ぬう……?」



遊星「?」



ダークネス「我が分身が全滅した………」



シェリー「え……?」



イエ―ガー「ど、どういうことです」



ダークネス「汝らの仲間が………やったようだな」



遊星「仲間…………コナミ………」



ダークネス「まあいい……のこり8人……我が片づけるだけ……」



遊星「そうはいかない!」



ダークネス「不動遊星……今では普通の人間である汝が十二次元の神である我に勝てると思うか……」



遊星「何が神………みんなのため、超えてやる!」



ダークネス「ならば…………デュエルだ……」




遊星「!」ザッ



ズズズズズズズズズ……………



シェリー「またこの感じ……胸が締め付けられる」



イエ―ガー「ひい……」



バサアアッ



遊星「!なんだ……その翼は」



ダークネス「構えるのだ……」



ズズズ……



遊星「!」カシャッ




ダークネス「ライディングデュエルではないため汝はアクセルシンクロを使えまい……いや……そもそもシグナ―の痣がないいま……いらぬ心配か」



遊星「!……こいつ……それでスタンディングデュエルに……」



シェリー「神を名乗る割に……せこいことをするわね」






遊星「行くぞ、デュエルだ!」LP4000



ダークネス「……」



遊星「俺のターン」シュッ  手札5



遊星「俺は、ニトロシンクロンを召喚!」バッ



《ニトロ・シンクロン/Nitro Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/炎属性/機械族/攻 300/守 100
このカードが「ニトロ」と名のついたシンクロモンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。



ニトロ「ニー」



遊星「そして、魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動する!」バッ



《ワン・フォー・ワン/One for One》 †
通常魔法(制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。



遊星「手札のレベルスティーラーを墓地に送り……デッキからチューニングサポーターを特殊召喚する!」バッ 手札2


《チューニング・サポーター/Tuningware》 †
効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 300
(1):フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。



サポーター「ほっ」






ダークネス「…シンクロか………だがレベル3のシンクロなどたかが知れている……」



遊星「勘違いするな……まだこの魔法カードを発動する」バッ



《機械複製術/Machine Duplication》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同名モンスターを2体まで自分のデッキから特殊召喚する。



ダークネス「なに……」



遊星「デッキから、チューニングサポーターを二体特殊召喚する!」バッ



チューニング「ほっ」 「ほっ」



シェリー「!これは……チューニングサポーターは☆2の素材にできる……つまり☆8までのシンクロが自由自在」



イエ―ガー「しかもあのモンスターは……」


遊星「俺は☆2のチューニングサポーター二体、☆1のチューニングサポーター一体と、☆2のニトロシンクロンをチューニング!」バッ


☆2+☆2+☆1+☆2=☆7


カアアアッ



遊星「集いし思いが、ここに新たな力となる!光さす道となれ、シンクロ召喚!」



遊星「燃え上がれ、ニトロウォリアー!」バッ



《ニトロ・ウォリアー/Nitro Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、
このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ
1000ポイントアップする。
また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した
ダメージ計算後に発動できる。
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、
そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。



ニトロ「ォボオオオオ!」攻2800





ダークネス「☆7のシンクロ召喚……」



遊星「ニトロシンクロンは、ニトロウォリアーの素材になった時、一枚ドローする!」シュッ  手札2



遊星「さらに、三体のチューニングサポーターも素材になった時一枚ドローできる効果を持っている!」シュッ  手札5



イエ―ガー「手札をあっという間に回復しました!」



シェリー「流石ね遊星」



ダークネス「なんと………」



遊星「墓地のレベルスティーラーの効果発動、ニトロウォリアーの☆を1下げることで特殊召喚!」バッ



ニトロ☆7→6


レベルスティーラー「キキッ」守0



遊星「カードを一枚セットし、ターンエンドだ」バッ 手札4



ダークネス「我がターン」ズズズ……手札6



シェリー「ディスクを使わないのね……」



ここまででー


遊星 LP4000  ニトロ リバース1  手札4



ダークネスLP4000 手札6



ダークネスのデッキどうしよう 

1 ダークネスデッキ

2 別のデッキ


>>591

安価で決めよう

乙!

安価なら2でサイバーダーク

なんかすまん
書きかた悪かったみたい 別のデッキはこっちで決めさせてくれ……




ダークネス「我は、おろかな埋葬を発動する」ズズ……



《おろかな埋葬/Foolish Burial》 †
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。



ダークネス「デッキからシャドールリザードを墓地に捨てる」ズズ……


《シャドール・リザード/Shaddoll Squamata》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000
「シャドール・リザード」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。



ダークネス「効果発動、デッキからシャドールヘッジホッグを墓地に送る」ズズズ……


《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。


ダークネス「さらに効果発動、デッキからシャドールハウンドを手札に加える」ズズ……  手札6



遊星「何を………」


ダークネス「魔法カード、影依融合を発動する」ズズズ……



《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。




遊星「融合カードか……」



シェリー「ダークネスは融合デッキ……しかしあのカードは……?」



ダークネス「シャドール融合モンスターを召喚することができる魔法カード、さらに、汝の場にエクストラデッキから召喚されたモンスターがいる場合、融合素材をデッキから選択できる」



遊星「!デッキから融合素材を選択する……?何をふざけたことを!」



ダークネス「我は、デッキのライトロードハンターライコウと、シャドールドラゴンを融合」


ズズズ………



イエ―ガー「!……」



ダークネス「融合召喚、エルシャドール・ネフィリム」バッ




《エルシャドール・ネフィリム/El Shaddoll Construct》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。



ネフィリム「……」攻2800





遊星「!……なんだこいつは………」



ズズズ……



ダークネス「シャドールドラゴンが効果で墓地に行ったとき……魔法トラップを一枚破壊できる、我は汝のセットカードを破壊」



《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。




ズアアアアアッ……!



《リミッター・ブレイク/Limiter Overload》 †
通常罠
(1):このカードが墓地へ送られた時に発動する。
自分の手札・デッキ・墓地から「スピード・ウォリアー」1体を選んで特殊召喚する。



遊星「リミッターブレイクが墓地に行ったことで、デッキからスピードウォリアーを特殊召喚する!」



《スピード・ウォリアー/Speed Warrior》 †
効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 900/守 400
(1):このカードの召喚に成功したターンのバトルステップに発動できる。
このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。




スピードウォリアー「ふぁ!」守400






ダークネス「まだだ、ネフィリムの特殊召喚に成功した時、デッキからシャドールカードを墓地に送ることができる」



遊星「させない!手札からエフェクト・ヴェーラーの効果を発動する!」シュバッ



《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》 †
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。


ヴェーラー「stop!!」



ネフィリム「!」ピクッ



遊星「……その効果を無効にした」



ダークネス「ならば、カードを1枚セットし、モンスターをセット」バッ 手札3



ダークネス「ネフィリムでスピードウォリアーを攻撃」


ぞんっ!



スピードウォリアー「おおおっ!?」ド―――ン!!



遊星「く………」



ダークネス「ターン終了」



遊星「俺のターンだ!」シュッ  手札4



ネフィリム「………」ズズズ……



遊星「得体のしれないモンスター……あと一つか二つ……能力がある可能性がある」



遊星「俺はモンスターを伏せる!」バッ



遊星「そして、ニトロウォリアーでセットモンスターを攻撃!ダイナマイトナックル!」



ニトロ「!」ブンッ 攻2800


ゴシャッ!


《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。



ダークネス「リバース効果発動、墓地の影依融合を手札に加える」ズズ…… 手札4



遊星「!……くそ……カードを一枚セットしターン終了だ」バッ 手札2





ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札5



ダークネス「リバースカード発動、影依の原核」ズズズ……



《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。



ダークネス「このカードは効果モンスターとなり特殊召喚される、さらにシャドール融合モンスターの素材となるとき記された属性になることができる」



ダークネス「影依融合発動」ズズ……



遊星「ニトロウォリアーがいる限り………く……」



ダークネス「デッキのシャドールビーストと、場の影依の原核を融合する」



ズズズ……



ダークネス「融合召喚、エルシャドール・エグリスタ」



《エルシャドール・エグリスタ/El Shaddoll Grysta》 †
融合・効果モンスター
星7/炎属性/岩石族/攻2450/守1950
「シャドール」モンスター+炎属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・エグリスタ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。


エグリスタ「……」ズズズ……  攻2450





遊星「新たな融合モンスター……!」



ズズ……



シェリー「禍々しい力を感じるわ……」



ダークネス「シャドールビーストが効果で墓地に送られたとき、一枚ドローする」ズズ……  手札5



ダークネス「バトルだ、ネフィリムでニトロウォリアーを攻撃」



ニトロ「!」攻2800


ネフィリム「……」ズズズ…… 攻2800



遊星「相討ちを狙うのか………!?」



ダークネス「このモンスターは特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う場合、ダメージステップ開始時にそのモンスターを破壊する」


ズァアアアア………!!



遊星「っくあ…………!?」



ダークネス「ニトロウォリアー破壊、さらにエグリスタでレベルスティーラーを攻撃」



エグリスタ「!」攻2450 ボシュッ



ドゴシャッ!



イエ―ガー「ああああ………」




シュウウゥウ……



遊星「ニトロウォリアーが………一方的に……」



ダークネス「モンスターをセットしターン終了」ズズ……  手札3



遊星「俺の……ターン!」シュッ手札3



遊星「エグリスタにも効果があるはず………」



エグリスタ「……」ズズ……



遊星「シンクロをしなければ、デッキから融合モンスターを選ぶことはできなくなる」



遊星「だが……あのモンスターたちを倒すには、シンクロしかない……」


遊星「フィールド魔法、スターライト・ジャンクション!」バッ



《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。



キイイイイイン………………



ダークネス「なに…………」




シェリー「これは……サーキット……?」



イエ―ガー「場所が変わりました……!ネオドミノシテイのサーキットです」



ダークネス「………」



キキイイッ!



コナミ「な……なんだこれは……!?」



遊星「!コナミ………やはり無事か!」



ダークネス「………汝が我が分身を……」



コナミ「遊星!………と、やばそうなヤツがデュエルしている……」



イエ―ガー「彼が元凶です、ダークネスそのものなんです」



コナミ「!……ついに姿を現しやがったのか……」



シェリー「ええ……………遊星の手に世界の運命がかかっているのよ……」



コナミ「!………初めまして……」



シェリー「あら………そうだったかしら?」



ダークネス「コナミ………不動遊星の次は汝の番だ……汝も我が世界には不要」



コナミ「なに………」



遊星「そんなことはさせない!お前は俺が倒す!ダークネス、よそ見をしている暇はお前にはない!」



ダークネス「ほう…………」



遊星「反転召喚、マックスウォリアー!」バッ


《マックス・ウォリアー/Max Warrior》 †
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が400ポイントアップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時までこのカードのレベルは2になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。



遊星「さらに、ドリルシンクロンを召喚!」バッ


《ドリル・シンクロン/Drill Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 800/守 300
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の戦士族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(2):1ターンに1度、このカードの(1)の効果を適用して
相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。


遊星「スターライトジャンクションの効果発動!ドリルシンクロンをリリースして、異なるレベルのシンクロンをデッキから特殊召喚する!ジェットシンクロン!」ザアッ




《ジェット・シンクロン》 †
チューナー・効果モンスター
星1/炎属性/機械族/攻 500/守 0
「ジェット・シンクロン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。






ジェット「ひゃっ!」



ダークネス「チューナー……やはりシンクロ」



遊星「☆4のマックスウォリアーに☆1のジェットシンクロンをチューニング!」


☆4+☆1=☆5


カアッ!



遊星「光差す道となれ!シンクロ召喚、ジェット・ウォリアー!」バッ



《ジェット・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/炎属性/戦士族/攻2100/守1200
「ジェット・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
「ジェット・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのレベル2以下のモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。



ジェットウォリアー「はっ!」攻2100


遊星「このモンスターのシンクロ召喚時、相手カード一枚を手札に戻す!」



コナミ「!おお………」


ダークネス「無駄だ……エグリスタの効果発動」



ジェットウォリアー「おおおおあ!!?」ドゴ―――ンッ!



遊星「なに……!?」




ダークネス「一ターンに一度、特殊召喚を無効にし破壊する」


シュウウゥウ………!



コナミ「なんだと……!」



イエ―ガー「そ、そんな効果があったなんて!」



シェリー「く………」



ダークネス「何をしようと無駄だ……不動遊星」



遊星「それはどうかな」



ダークネス「むう………?」



遊星「ジェットシンクロンはシンクロ素材になった時……デッキからジャンクモンスターを手札に加えることができる」



遊星「おれはジャンクシンクロンを手札に加える」手札2



遊星「そして……アンノウンシンクロンを特殊召喚!」バッ



《アンノウン・シンクロン/Unknown Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
「アンノウン・シンクロン」の(1)の方法による特殊召喚はデュエル中に1度しかできない。
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。





遊星「このモンスターは、相手の場にのみモンスターが存在するとき特殊召喚が可能」



ダークネス「それがどうした…………」



遊星「リバースカード発動、リビングデッドの呼び声!」カチ



《リビングデッドの呼び声/Call of the Haunted》 †
永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。



遊星「墓地のニトロウォリアーを特殊召喚する!」



ニトロ「はっ!」攻2800



コナミ「これは……」



遊星「☆7のニトロウォリアーに☆1のアンノウンシンクロンをチューニング!」バッ



☆7+☆1=☆8


カアッ



遊星「集いし願いが、新たに輝く星となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!」バッ



遊星「飛翔せよ、スターダストドラゴン!」バッ



《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):フィールドのカードを破壊する
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンの
エンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースした
このカードを墓地から特殊召喚する。

エグリスタの手札捨てる処理抜けてますよ




スターダスト「キョ―――――!!」攻2500


キラキラキラキラ……!



コナミ「でたーーー!」



シェリー「遊星の切り札……」



ダークネス「……」



遊星「このモンスターでダークネス!お前の闇を掻き消してやる!」



遊星「エグリスタを攻撃だスターダストドラゴン!響け、シューティング・ソニック!」


ドシュ―――――――――ン!!!!



ゴボアアアアンッ……



ダークネス「くう……」LP4000→3950



シェリー「やった……モンスターを倒したわ」



ダークネス「だが……さらなる効果発動、墓地の影依融合を手札に加える」手札4



遊星「………ターン終了だ」手札1




ここまでで


ダークネス セットモンスター ネフィリム LP3950 手札3 >>634 そうだった……手札一枚減ってます《シャドール・ハウンド》


遊星がエンド前にスターダストの☆を1下げてレベルスティーラーを召喚していたということで…

遊星 スターダストドラゴン レベルスティーラー  スターライトジャンクション  リビングデッドの呼び声(対象無し) LP4000 手札1



ルーツで融合回収してなくね?

>>645  回収できたのか……じゃあエグリスタの効果でルーツを回収したということで ダークネス手札4



ダークネス「我がターン」ズズ……  手札5



遊星「………」



ダークネス(スターダストを超える攻撃力を持つのは地属性融合のシェキナーガ……しかし…)



ダークネス「………カードを二枚セット」ズズズ……


ダークネス「バトルだ、レベルスティーラーをネフィリムで攻撃」


ぞんっ!



シュウウゥウ……



ダークネス「ターン終了だ」手札3



コナミ「スターダストを攻撃しないのか……」



遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2



遊星「ダークネス!スターダストドラゴンより攻撃力の高いネフィリムで何故スターダストを破壊できなかった」



遊星「わかっているぞ、ネフィリムの破壊効果が発動してしまうからだ!」



遊星「バトル、スターダストでネフィリムを攻撃!シューティングソニック!」




バシュウ――――――――!!



シェリー「よし!」



ジャララララララビキイッ!



遊星「なに!?」




ダークネス「トラップカード……デモンズチェーンを発動した、汝の攻撃は届かない」



《デモンズ・チェーン/Fiendish Chain》 †
永続罠
フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。



イエ―ガー「ああ……」



遊星「カードをセットし……レベルスティーラーを墓地から特殊召喚!ターンエンドだ!」バッ  手札1


スターダスト☆7→6



ダークネス「我がターン」手札4



ダークネス「不動遊星……ここまでだ……汝の足掻き………何もかも無駄だった」



コナミ「このままじゃ……スターダストドラゴンは破壊される!」


ダークネス「トラップ発動、影依の原核」ズズ……




《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。




シェリー「!あれはあらゆる素材に対応するカード……」



イエ―ガー「今度はどんなモンスターが現れるというのですか……」



コナミ「くそ………」



遊星「……」



ダークネス「さらに我は……魔法カード」ズズ……



ダークネス「………なに……」



キラキラキラキラキラ……



ダークネス「不動遊星………なんだ……そのモンスターは…変わった…?」



スターダスト/バスター「オオオオォ…………!!」攻3000



コナミ「!あれは……」



遊星「俺もトラップカードを使わせてもらった!バスターモード!」


《バスター・モード/Assault Mode Activate》 †
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたシンクロモンスターのカード名が含まれる
「/バスター」と名のついたモンスター1体を
デッキから表側攻撃表示で特殊召喚する。



ダークネス「なん………だと……」




シェリー「!/バスターへと進化したスターダスト…!」



遊星「このモンスターはエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターじゃない!効果モンスターだ!」



遊星「ダークネス!お前はデッキから素材を選ぶことはできない!」



/スターダスト「オオオオオオオオ!!」



《スターダスト・ドラゴン/バスター/Stardust Dragon/Assault Mode》 †
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果及び
このカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
また、フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。



ダークネス「く…………」



ダークネス「だが……反転召喚」


《シャドール・ファルコン/Shaddoll Falco》 †
リバース・チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 600/守1400
「シャドール・ファルコン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
「シャドール・ファルコン」以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを墓地から裏側守備表示で特殊召喚する。



ダークネス「効果発動、墓地のヘッジホッグを裏守備で特殊召喚」ズズ……



ダークネス「悪あがきをしても無駄だ……不動遊星」



遊星「そんなことはやってみなければわからない!」



ダークネス「魔法カード、影依融合」ズズ……



《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。



ダークネス「場のモンスターを融合すれば文句はないだろう……我は……」



遊星「お前のモンスターにいくつもの能力があるように、このスターダストドラゴン/バスターにも能力がある!」



遊星「行け!スターダスト!」バッ



バシュ―――――――――――ン!!!



ダークネス「!……なにをした……」



シェリー「スターダストが……消えたわ」



遊星「このモンスターをリリースすることで、魔法トラップモンスター効果を無効にし破壊する!」



ザアアア………



ダークネス「影依融合が………」





コナミ「融合を止めたーーー!」



ダークネス(くそ……原核を攻撃表示に特殊召喚しておくべきだった……素材になると考え守備で……)



ダークネス(攻撃表示ならば一斉攻撃で終わっていた……!)


原核 守1950



イェーガー「新たな融合モンスターは出てきません……よかった……」



ダークネス「……ならば、ファルコン、レベル・スティーラーを攻撃」



ファルコン「けー!」攻600


スティーラー「!?」守0


ド―――ン!!



ダークネス「ネフィリム、不動遊星に直接攻撃」



ぞんっ!!



遊星「っぐああ……!」LP4000→1200


ゴアアアアアア……!!!



シェリー「遊星!」



コナミ「おおお?!2800の直接攻撃!」



ダークネス「ターン終了だ」手札3



遊星「エンドフェイズにスターダストは戻ってくる!」バッ



/スターダスト「ォオオオオ!!」攻3000


シュゥゥゥウウ……!!



ダークネス「むう……」



遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2



遊星「現れろ!ジャンクシンクロン!」バッ


《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。



ジャンクシンクロン「やー」



遊星「効果発動、墓地のチューニングサポーターを特殊召喚!」バッ


サポーター「なー」



コナミ「合計☆4……どうなる…」

スティーラー殴ったらネフィリム効果発動しちゃうんじゃ




遊星「バトルだ!スターダスト!原核を破壊しろ、アサルト・ソニック・バーン!」バッ




ボシュアアアアアアアアア!!!



ダークネス「く………」



遊星「さらに、ジャンクシンクロン!シャドールファルコンを攻撃だ!」



ボガアッ!



ダークネス「ぐ……」LP3950→3250 ズズ……



コナミ「よし……素材モンスターを破壊した!」



シェリー「効果破壊ではないから効果は発動しないわ!」



遊星「さらに!スターライトジャンクションの効果発動!」


カアッ!


遊星「ジャンクシンクロンをリリースし、デッキから異なる☆のシンクロンを特殊召喚!」



遊星「現れろ、マッハシンクロン!」バッ



マッハ・シンクロン
効果モンスター・チューナー
星1/風属性/機械族/攻0/守0
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分の墓地に存在する他のシンクロ素材モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。



遊星「☆1のチューニングサポーターに、☆1のマッハシンクロンをチューニング!」バッ


☆1+☆1=☆2 


カアッ


遊星「集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう、光さす道となれ!シンクロ召喚!」




遊星「希望の力、シンクロチューナーフォーミュラ・シンクロン!」バッ



《フォーミュラ・シンクロン/Formula Synchron》 †
シンクロ・チューナー・効果モンスター(制限カード)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。



フォーミュラ「はああっ」守1500



遊星「遊星「マッハシンクロンがシンクロ素材となった時、別の素材モンスターを手札に加えることができる、俺はチューニングサポーターを加える」



遊星「さらに、チューニングサポーターは素材となり墓地に行ったとき、一枚ドローする!」シュッ 手札3



遊星「そして、フォーミュラシンクロンのシンクロに成功したとき、一枚ドローする!」シュッ  手札4



コナミ「すげえ……一気に手札を回復した……」






遊星「カードを二枚セットし、/スターダストの☆を1下げることで墓地のレベルスティーラーを特殊召喚する、ターンエンドだ」バッ 手札2



スティーラー「きき」守0



ダークネス「我がターン……」ズズ……  手札4



ダークネス「我はモンスターを反転召喚」



《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。



ダークネス「効果発動、デッキから魂写しの同化を手札に加える」ズズ



ダークネス「魔法発動、魂写しの同化」ズズ


《魂写しの同化》 †
装備魔法
「シャドール」モンスターにのみ装備可能。
「魂写しの同化」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):属性を1つ宣言してこのカードを発動できる。
装備モンスターは宣言した属性になる。
(2):自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
このカードの装備モンスターを含む、
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。






遊星「!……」(融合カードじゃないのか……どうする……属性を変えるだけならばまだ/バスターの効果は温存を……)



ダークネス「さらに、墓地のライトロードハンターライコウと、シャドールファルコンを除外」ズズ



シェリー「?……」



ダークネス「手札から開闢の使者を特殊召喚する」ズズ……



《カオス・ソルジャー -開闢の使者-/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》 †
効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ
ゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●フィールド上のモンスター1体を選択してゲームから除外する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
●このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃できる。



遊星「!なに……」



コナミ「いきなり攻撃力3000のモンスター……!?」



開闢「!」シャキンッ



ダークネス「バトルだ、攻撃力勝負ならばそそ龍もただのモンスター」



遊星「相討ちか……!」

チューサポの効果は墓地で処理されるから関係無くないか?


ミス  ダークネスはヘッジホッグをに装備し指定属性は地でした



ドゴシャアァァァ!!



/スターダスト「オオオオオオァ!!」攻3000



ド―――――――ン!!



オオオオオオ……!



遊星「っく……!だが……!墓地のスターダストを特殊召喚する!」バッ



スターダスト「キョオオオオ!」攻2500



ダークネス「………我は手札のシャドールビーストと場のシャドールヘッジホッグを融合」



コナミ「!」


ダークネス「融合召喚エルシャドール・シェキナーガ」



《エルシャドール・シェキナーガ/El Shaddoll Shekhinaga》 †
融合・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻2600/守3000
「シャドール」モンスター+地属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・シェキナーガ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):特殊召喚されたモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。



シェキナーガ「……」

ミス 開闢でまずフォーミュラを破壊してました


>>660 すまん どういうことか説明してくれ  なにかミスってしまったか……

>>651
でネフィリムが星屑のレベルを下げてSSされたスティーラーを殴ってる…って事じゃ無いかな

なるほど

修正できないものだったらやばかった

次のターンのスティーラー蘇生をなかったことにしよう  すまん



遊星「融合だと…!なぜ……」



ダークネス「我が装備させた魂写しの同化の効果だ」



コナミ「装備カードの融合とかインチキかよ……」



イエ―ガー「ううう……」



ダークネス「このモンスターは一ターンに一度特殊召喚されたモンスターの効果を無効にし破壊する」



コナミ「うそー……」



ダークネス「攻撃力は2600……スターダストでは倒せまい……素材のビーストの効果で一枚ドロー」シュッ 手札4



ダークネス「さらにヘッジホッグの効果発動、デッキからシャドールドラゴンを手札に加える」手札5



遊星「くそ…………!」



ダークネス「カードをセットし、モンスターをセット、ターン終了だ」バッ 手札3



遊星「……ドロー!」シュッ  手札3



ちょっと待った  開闢が二回攻撃をしたらスターダストが効果発動するじゃないか……


フォーミュラは生き残りました  ミス でした

遊星 手札3  スターダスト フォーミュラ レベルスティーラー リバース2 スターライトジャンクション リビングデッドの呼び声(対象無し)


 LP1200

ダークネス 手札3 シェキナーガ ネフィリム   セットモンスター リバース1  デモンズチェーン(対象無)  LP3250


シェリー「シェキナーガの効果で……ネフィリムを破壊しようとスターダストが効果を発動すればシェキナーガがさらにチェーンで効果を発動しスターダストが破壊されてしまう……」



遊星「……魔法カード、サイクロン」バッ



《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。




遊星「お前のセットカードを破壊!」


バ――ン!


ミラーフォース



ダークネス「………」



コナミ「ミラーフォースか…あぶねえ!」



ダークネス「大したことは無い……」



遊星「このままでは……勝てない……」



遊星「……アクセルシンクロができれば……」



コナミ「そうか……!アクセルシンクロできるじゃねーか」



シェリー「いえ……今の遊星には赤き竜の力がない……アクセルシンクロは使えないのよ」



コナミ「………そうだったのか……」



ダークネス「………さらに…スタンデイングである以上……心配はない」



遊星「……」手札2



遊星「…………俺の仲間……力を貸してくれ…………」



ダークネス「仲間……?不動遊星……汝は仲間のことなど覚えてはいまい」



ダークネス「顔も知らない仲間が……力など貸してくれると思うか」



遊星「く………」



ダークネス「汝らの絆が消えた以上………我に対抗できる力などない」



遊星「…………」

さぁ今すぐVジャンプを買いに行くんだ


……


ぴちゃん………



遊星「………」



遊星「ここは……」



ブルーノ「久しぶりだね遊星」



遊星「…………」



遊星「……!アンチノm……いやブルーノ!」




ブルーノ「……」




遊星「なぜおまえがここに……あの時ブラックホールで…!まさか、生きてきてくれたのか!」



ブルーノ「…………いや……僕はあの時確かに死んだよ、いや…正確には君たちと出会う遥か前にね」




遊星「そうか………」



ブルーノ「…………大変なことになっているね」



遊星「ああ……ダークネス………奴は強い、強すぎる………」




遊星「………なぜ……ここにいるんだ……ここは一体……」



ブルーノ「ここはきみの精神世界……僕も君の記憶が作り出した存在さ」



遊星「……」




遊星「……ブルーノ……すまない」



遊星「俺は破滅の未来を変えると言った………なのに世界はこの有様だ」



ブルーノ「………」



遊星「ゾーン……パラドックス…そしてアポリアの望んだ平和な未来……」



遊星「俺はきっと実現すると思っていた……皆が安心してデュエルを楽しめる世界……」



遊星「だが……ダークネス……奴を倒さない限り世界は終わりだ……」



遊星「……そして………俺は奴には勝てない」



ブルーノ「………遊星」



遊星「赤き竜の力がなければ……俺は何もできないんだ…」





ブルーノ「そんなことは無いよ遊星」



遊星「ブルーノ…」



ブルーノ「君と過ごした時間の中で、僕は君の強さを知ったんだ、赤き竜の力が無くても、君は世界を救える」




ブルーノ「仲間との絆を思い出してくれ」



遊星「仲間……そうだ……俺は仲間の事を思い出せないんだ……ともにWRGPを戦った大切な仲間」



遊星「………くそ……俺にはもう……仲間がいない」




ブルーノ「仲間ならいるさ、今君のそばで君の勝利を願っている仲間がいるはずだよ」



遊星「………コナミ……イエ―ガー……シェリー……」



ブルーノ「そう……そして、僕達だって仲間さ……遊星」



遊星「ブルーノ…パラドックス…ゾーン……アポリア」



ブルーノ「思い出してくれ、君の心の中には……数えられないほどの仲間がいる」



遊星「………」



ブルーノ「………君の勝利を祈っている……君なら到達できるはずだ……アクセルシンクロの新たな境地へ」



遊星「ブルーノ!」

ここまででー

乙乙
頑張れ遊星、主人公の意地を見せてくれ

美味そうな話を…(鍋の具材を買い揃えながら)




……………


遊星「…………」



遊星「……俺はターンエンドだ!」




ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札4



イエ―ガー「セットカードを破壊することしかできませんでしたね……」



コナミ「このターンでスターダストは破壊されちまう……」



ダークネス「反転召喚」



《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。



ダークネス「効果により我は墓地の影依融合を手札に加える」



コナミ「くああああ……」



シェリー「………いや、あれを見て」



遊星「………俺は……」



遊星「フォーミュラシンクロンの効果を発動する!」




フォーミュラ「いーー」



ダークネス「なに……?」



遊星「このモンスターは、相手ターンにシンクロを行うことができる!」



コナミ「!まさか……アクセルシンクロか……?」



シェリー「そんな馬鹿な……」



ダークネス「何のつもりだ不動遊星……だが」



ダークネス「シェキナーガの効果発動、フォーミュラシンクロンの効果を無効にし破壊する」


ぞんっ!


ドゴ―――ン!



コナミ「破壊された……!」



ダークネス「そして手札のシャドールを一枚捨てる、我はドラゴンを捨てる」ズズ……


《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。



ダークネス「ドラゴンの効果発動、汝のセットカード一枚を破壊する」



ドシュッ!




遊星「……ダークネス、お前が破壊しようとしたカードを発動する!」カチ



《非常食/Emergency Provisions》 †
速攻魔法
このカード以外の自分フィールド上に存在する
魔法・罠カードを任意の枚数墓地へ送って発動する。
墓地へ送ったカード1枚につき、自分は1000ライフポイント回復する。



遊星「リビングデッドの呼び声を墓地に送る!」



ダークネス「………」



遊星「さらに、もう一枚のセットカードもオープンする!」カチ



《エンジェル・リフト/Graceful Revival》 †
永続罠
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。




遊星「これにより、フォーミュラシンクロンを特殊召喚!」



ダークネス「なに……!」



フォーミュラ「はあっ」



遊星「……」LP1200→2200 パァ……



遊星「フォーミュラシンクロン、効果発動!」バッ!



ダークネス「ぬう………一体……?」





遊星「俺がシンクロするのは……スターダストドラゴンとフォーミュラシンクロン!」



ゴオオ………!



コナミ「アクセルシンクロしかないぞ…この組み合わせは……」



シェリー「スタンデイングで……スピードの向こう側へ行けるというの……」



☆8+☆2=☆10

カアッ



ダークネス「無駄だ……赤き竜の力無き今……何をする気だ……」



遊星「ダークネス、スピードが無くとも、赤き竜の力がなくとも……俺には仲間がいる!」



遊星「この絆が……通常到達できない境地へと俺を運んでくれるんだ!」



ダークネス「絆などない……今の汝には」



遊星「いいや、お前がどれだけ記憶を弄ろうと無駄だ!絆は断ち切ることはできない」



遊星「クリアマインド!!」ズキュ―ーーン!



遊星「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意思と化す…光差す道となれ!」



カアアアアアアアアァ…………!




ダークネス「なに……不動遊星の身体が発光している……」



コナミ「な、なにがおきているんだ……?」



シェリー「あ、アクセルシンクロ……!?」



遊星「そうだ……!アクセルシンクロォォオオーーーーーーーーーーー!!」ギャオオオオオ……!



カァアアアッ!!!



バシュンッ!!!



ダークネス「………!……消えた……」



コナミ「遊星が消えたぞ……?」



シュゥゥゥウウウ…………



シェリー「…………ほ、本当にどこにもいないわ……」



イエ―ガー「………そ、そんな…」



ダークネス「不動遊星………どこへ行った……」



「ここだ!ダークネス!」



ダークネス「!……上か……」



ダァンッ!!



シュウウゥ……



スターダスト・ウォリアー「またせたな……」

どういう…事だ…!?




コナミ「!?なんだあれ」



シェリー「遊……星?」



イエ―ガー「あの姿は……」



スターダストウォリアー「これこそが新たなアクセルシンクロ……モンスターを身に纏い共に戦う」



SW「身に纏うシンクロモンスター、スターダスト・ウォリアーだ!」



ダークネス「身に纏う……シンクロモンスターだと………」



コナミ「どうなっているんだ……」



シェリー「聞いたことがあるわ……デュエルモンスターズにはわずかにだけ、プレイヤーが身に纏い共に戦うモンスターがいると」




SW「そうだ……スターダストと俺は、今一つになった!」




ダークネス「ふざけるな不動遊星」



《スターダスト・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
(3):戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

まるで意味が分からんぞ!




SW「ここからが本当の勝負だダークネス……」



ダークネス「く……だがネフィリムの効果を忘れたわけではないだろう……攻撃力に関係なく相手モンスターを破壊する」



SW「甘い、スターライトジャンクションにはもう一つの効果がある!」



カアアッ!


SW「相手ターンにシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚した時、場のカード一枚をデッキに戻す!」


《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。



SW「消えろネフィリム!」



パシュ―――――――ン!!



ダークネス「なんと………!」



コナミ「やったぜ!」



ジャンクションのバウンス強いよねー




シュウウゥウ………



SW「………」



ダークネス「まさか……クリアマインド可能とは……」



ダークネス「だが不動遊星、まだ我と戦うには力不足だな」 ズズ……



SW「なんだと!」



ダークネス「我はシャドールフュージョンを発動する」


《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。



ダークネス「場のハウンドと、デッキのネクロガードナーを融合」



《ネクロ・ガードナー/Necro Gardna》 †
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1300
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。



ダークネス「融合召喚、エルシャドール・ミドラーシュ」


《エルシャドール・ミドラーシュ/El Shaddoll Winda》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。





SW「!新たな融合か………」



コナミ「だが、スターダストウォリアーより攻撃力は下だ!」



ダークネス「素材のハウンドの効果が発動する、スターダストウォリアーを守備表示に変える」



SW「!?なんだと……」守2500


《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。



シェリー「!まずい……」



ダークネス「シェキナーガの攻撃力は2600、汝を逆転した」



SW「っく……!」



ダークネス「シェキナーガ、スターダストウォリアーを攻撃!」



ぞんっ!



ゴシャァアアアアアッ!!



SW[っぐあああああ…………!!??」




ドゴシャアアッ!!



シェリー「!遊星」



コナミ「遊-------星ーーーーーー!!!」



シュウウゥウ………



遊星「………ハア……ハア…………」ザザッ




ダークネス「ふふふ………残念だったな、アクセルシンクロモンスターもこの程度だった」



イエ―ガー「ああああ………スターダストウォリアーが破壊されています……!」



遊星「スターダストウォリアーの効果発動!エクストラデッキからロードウォリアーを特殊召喚する!」


《ロード・ウォリアー/Road Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守1500
「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上
1ターンに1度、自分のデッキからレベル2以下の
戦士族または機械族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。



ロード「はあっ!!」攻3000


ダークネス「!……しかし、ミドラーシュの効果によりお互い一ターンに一度しか特殊召喚できない」



ダークネス「汝のシンクロはこれ以降封じられる」



シェリー「アクセルシンクロモンスターが……こうもあっさり……」


痛そう(KONMAI感)




ダークネス「ミドラーシュ、レベルスティーラーを攻撃」


ぞんっ!


どんっ!!!



遊星「っぐ………!」



ダークネス「ターン終了だ」手札3



遊星「はあ………はあ………」ザッ



コナミ「アクセルシンクロでもダメじゃ……どうすれば」



遊星「俺の……ターン!」シュッ  手札3



遊星「!このカードは………そうか……」



ダークネス「不動遊星……あきらめろ」



遊星「俺はあきらめない……!バトルだ!」バッ



遊星「ロードウォリアー!シェキナーガを攻撃だ!ライトニングクロー!」


ザアアアッ!



ダークネス「無駄だ……ネクロガードナーが攻撃を止める」ズズ……



《ネクロ・ガードナー/Necro Gardna》 †
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1300
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。






遊星「く………」



コナミ「なんて奴だ……」



シェリー「もう遊星に手はないの……?」



遊星「……ロードウォリアーの効果を使えば……シェキナーガに破壊されてしまう」



遊星「……………」



遊星「………そうか……まだ勝機はある」



遊星「ロードウォリアーの☆を1下げ、墓地のレベル・スティーラーを特殊召喚!」



ロード☆8→7



スティーラー「きき」守0



ダークネス「汝はこのターン、もう特殊召喚はできん」



遊星「…モンスターをセット……カードを二枚セットしターン終了だ」手札0  バッ



ダークネス「我がターン」シュッ 手札4





遊星「……」



ダークネス「……バトルだ、シェキナーガ!スティーラーを攻撃!」



遊星「トラップ発動!くず鉄のかかし!」カチ



《くず鉄のかかし/Scrap-Iron Scarecrow》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にする。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。


バチン!



遊星「攻撃を無効にし、このカードはもう一度セットする!」




ダークネス「ミドラーシュ、スティーラーを攻撃」



ぞんっ!



スティーラー「ぎゃっ」



遊星「っくうう……!耐えてくれ……!」



ダークネス「我はターンエンドだ」



シェリー「このままじゃ……」



遊星「俺のターンだ!」シュッ  手札1

ミス エンド前にダークネスがカードを一枚セットしてました 手札3


遊星「!」


ハイパーシンクロン



遊星「来てくれたか……!」



遊星「俺は、ハイパーシンクロンを召喚!」バッ



《ハイパー・シンクロン/Hyper Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
このカードがドラゴン族モンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは攻撃力が
800ポイントアップし、
エンドフェイズ時にゲームから除外される。




ダークネス「……」



遊星「ロードウォリアーでミドラージュを攻撃!」



遊星「ライトニング・クロー!」





ゴオオオオオオ………!



ダークネス「必死だな不動遊星……このカードがある限りシンクロもままならないだろう」



ダークネス「だが、和睦の使者」ズズ……



《和睦の使者/Waboku》 †
通常罠
このターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは0になり、
自分のモンスターは戦闘では破壊されない。



キイイインッ



遊星「!っく……これでは破壊できない……」



コナミ「ちくしょおおおお……だ、ダメなのか!」



遊星「……俺はチューニングサポーターを反転召喚!」バッ



遊星「そして、☆4のハイパーシンクロンを☆1のチューニングサポーターにチューニング!」


☆1+☆4=☆5


カアッ



遊星「光差す道となれ!シンクロ召喚!」カアッ!


《アクセル・シンクロン》 †
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 500/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「アクセル・シンクロン」を1ターンに1度しかS召喚できない。
(1):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。







遊星「アクセルシンクロン!」バッ



アクセル「ふああっ」守2100



コナミ「新たなシンクロ……!だが……!」



シェリー「攻撃力は……500……守備表示」



イエ―ガー「ううう……」



ダークネス「哀れな……まだあきらめないのか不動遊星」



遊星「そうだ!俺はLPが尽きるその時まであきらめない!」



遊星「チューニングサポーターの効果で一枚ドロー、ターンエンドだ!」手札1




ダークネス「……ならば我がターン」ズズ……  手札4



遊星「!」カッ



遊星「ダークネス、このカードが俺の逆転の一枚!」



ダークネス「なに……」



遊星「速攻魔法、リミット・オーバードライブ!」カチ




《リミットオーバー・ドライブ》 †
速攻魔法
「リミットオーバー・ドライブ」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのSモンスターのチューナー1体と
チューナー以外のSモンスター1体をエクストラデッキに戻して発動できる。
そのモンスター2体のレベルの合計と同じレベルのSモンスター1体を、
召喚条件を無視してエクストラデッキから特殊召喚する。



ギャアオオオオ――――――――――ン!!!



遊星「……」



ダークネス「!なんだこれは………世界が…周りの景色が高速で……」



オオオオオオオオ………!!!!



シェリー「まさか遊星……この世界ごと……スピードの向こう側へ連れていくつもり!?」



コナミ「どういう……ことだ!」



ゴオオオオオオーーーーーーー!!!



遊星「このカードで俺は、アクセルシンクロの先、リミットオーバーアクセルシンクロに到達する!」



ダークネス「リミットオーバー………アクセルシンクロだと……」




遊星「リミットオーバーアクセルシンクロオオオオ―――――――――!!!」



ゴアアアアアアアアア!  ドシュ――――――ン!!!


ここまででー


遊星  手札1 LP2200  ロードウォリアー アクセルシンクロン リバース1 リミットオーバードライブ スターライトジャンクション 


ダークネス 手札4 シェキナーガ ミドラーシュ  デモンズチェーン(対象無) LP3250


驚くのは まだ 早い!




ゴオオオオオオオ……………!



遊星「☆7のロードシンクロンと☆5のアクセルシンクロンをエクストラデッキに戻す!」



キュー――――――ン!!



遊星「現れろ………シューティングクェ―サードラゴン!」バッ



《シューティング・クェーサー・ドラゴン/Shooting Quasar Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードはこのカードのシンクロ素材とした
チューナー以外のモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの
効果の発動を無効にし、破壊する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
「シューティング・スター・ドラゴン」1体を
エクストラデッキから特殊召喚する事ができる。



クェーサー「ォオオオオ――――――――……………!!」攻4000



ダークネス「なんだこのドラゴンは……………」



コナミ「すげえ…………でかいドラゴンだ……」



シェリー「ゾーンを制するきっかけを作ったモンスター………また現れるとは……」



遊星「決着をつけるぞダークネス!」




ダークネス「く……」



遊星「スターライトジャンクションの効果発動、シェキナーガをデッキに戻す!」



《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。



パシュ――――ン!!



ダークネス「ぐ……」



遊星「これで特殊効果を無効にはできない!」



ダークネス「く………」



ダークネス「魔法カード、貪欲な壷」



《貪欲な壺/Pot of Avarice》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。






ダークネス「このカードで……」



遊星「クェ―サードラゴンの効果発動!その効果を無効にし破壊する!」



バ―――――――ン!!



ダークネス「っく……!?」



遊星「このモンスターは、一ターンに一度魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる!」



ダークネス「なんと………」



ダークネス「……く……ミドラーシュを守備に変え…モンスターをセット…ターンエンドだ」手札2



遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2



遊星「クェ―サードラゴンの☆を1下げることで、墓地のレベル・スティーラーを特殊召喚!」




スティーラー「ききっ」守0



遊星「レベルスティーラーをリリースし、アースクエイクジャイアントをアドバンス召喚!」バッ



《アースクエイク・ジャイアント/Earthquake Giant》 †
効果モンスター
星5/地属性/岩石族/攻1600/守2100
このカードの表示形式が変更された時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
表示形式を変更する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。







遊星「バトルだ!アースクエイクジャイアントでミドラーシュを攻撃!」



ミドラーシュ「!」守800



ゴシャッ!!



ダークネス「っくう……だが効果により、墓地のシャドールフュージョンを手札に」ズズ……  手札3



遊星「クエ―サードラゴン!セットモンスターを攻撃する!」



遊星「天地創造撃 ザ・クリエーションバースト!」



ゴアアアアアアッ!!!!



超電磁タートル「!!?」ゴシャンッ!



ダークネス「ぬおおおお…………」



コナミ「強烈な一撃決まった!融合モンスターも全滅だ!」



遊星「ダークネス!俺はターン終了だ!」手札1



ダークネス「ぐう………我がターン」ズズ…… 手札4




ダークネス「……モンスターをセット……ターンエンドだ」手札2 ズズ……



遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2



遊星「ダークネス……このターンで決着をつける!」



ダークネス「!………」



遊星「アースクエイクジャイアントを守備にすることで効果発動!」



アースクエイク「……」守2100



遊星「お前のモンスターを攻撃表示に変える!」



ダークネス「なんと……」


《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。



シェリー「三枚目のシャドールドラゴン……」



ダークネス「く……効果発動、クエ―サードラゴンを手札に戻す」



遊星「だがその効果は、クエ―サードラゴンの効果で無効にし破壊する!」



ドゴ―――ン!!



シュウウゥ……



コナミ「これで場はがら空きだ!」



イエ―ガー「おーーーーー!」



ダークネス「ぬう…………」



遊星「最後の攻撃だダークネス!天地創造撃 ザ・クリエーションバーストオオオオーーーーーー!!!」



ドシュウウゥウ――――――――――――ン!!!



シェリー「これは……止められないわ!」



オオオオオオオ……………!!!



ダークネス「我は墓地の超電磁タートルの効果を発動する!」ズズ……




遊星「!なに!?」



《超電磁タートル》 †
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
相手ターンのバトルフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。




ブオオオオオオォ―――ン………




バチイイイイイイッ!!



シュゥゥゥウウ……



遊星「………なぜ………攻撃が止まった…」



ダークネス「………超電磁タートルを除外することでバトルフェイズを終了する」



コナミ「…………まじかー…」



ダークネス「我がそう簡単に耐えれると思うな……」



遊星「っく………しぶとい奴だ……!」



遊星「クエ―サードラゴンの☆を1下げ、墓地のレベルスティーラーを特殊召喚」



スティーラー「きき」守0



遊星「ターンエンドだ!」手札2



シェリー「でも……すこし命が伸びただけよ……クエーサードラゴンがいる限り行動に制限がかかるわ……」





ダークネス「我がターン」ズズ……手札4



ダークネス「!………ふふふ」



遊星「……」



ダークネス「終わりだ不動遊星……このカードで希望を消してやる」



遊星「………何をする気だ」



ダークネス「シャドールヘッジホッグ召喚」


《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。



ダークネス「そして魔法カード、超融合」ズズ……



《超融合/Super Polymerization》 †
速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。



遊星「!超融合………だと」




ダークネス「そうだ……このカードは、汝のモンスターを使って融合召喚を行う」





遊星「!俺のモンスターを……だが」



ダークネス「この効果に対し、クエ―サードラゴンの効果を使うことはできない」



遊星「なに!?」



コナミ「嘘だろ……!」



シェリー「!」


ダークネス「手札を一枚捨て、場のクエーサードラゴンと、ヘッジホッグを融合」手札1




クエ―サー「オオオオオオオオァアアアア……!!?」



ゴオオオオオ………!!



遊星「クエ―サードラゴン!」




ダークネス「融合召喚、戻されたエルシャドール・ネフィリムを出させてもらう」



《エルシャドール・ネフィリム/El Shaddoll Construct》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。





ネフィリム「…」攻2800



遊星「っく……!クエ―サードラゴンまでも突破されるとは……!」



遊星「だが、場を離れた時、シューティングスタードラゴンを特殊召喚する!」



ダークネス「むだだ…素材となったためその効果は発動しない」



遊星「!……」



ダークネス「素材のヘッジホッグの効果発動、デッキからシャドールビーストを手札に加える」ズズ 手札2



ダークネス「さらに、ネフィリムの効果発動、デッキからシャドールーツを墓地に送る」



《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。



ダークネス「墓地に行ったシャドールーツの効果、墓地のシャドールフュージョンを手札に加える」ズズ  手札3



コナミ「くそ………これじゃもうだめだ……切り札が消されちまった……」





遊星「…………クエーサー……ドラゴン……」



ダークネス「ふふふふ………残念だったな…」



シェリー「こんなことって………」



ダークネス「カードを一枚セットする」ズズ  手札2



ダークネス「速攻のかかしがある以上攻撃は通らない、ターンエンドだ」



遊星「………っく……」



イェーガー「遊星………なんとかならないのですか……!」



遊星「…ドロー!」シュッ  手札3




遊星「…カードを二枚セット…ターンエンドだ」




コナミ「くううう………」



遊星(……策はある……くず鉄のかかしで凌ぎつつ……もう一枚のトラップカード、強制終了でも止める……)



遊星「これで何ターンかは凌げる……そのうちに作戦を立てる)







ダークネス「我がターン」ズズ 手札3


ダークネス「トラップ発動、転生の予言」


《転生の予言/The Transmigration Prophecy》 †
通常罠(制限カード)
お互いの墓地のカードを合計2枚選択して発動できる。
選択したカードを持ち主のデッキに戻す。


ダークネス「我は、汝の墓地のスターダスト・ウォリアーと、我のエルシャドール・ミドラーシュをデッキに戻す」



遊星「!」



ダークネス「再利用などさせぬ…………汝に待つのは絶望のみ」



遊星「っく………」



ダークネス「さらに魔法カード発動、大嵐」ズズ



《大嵐/Heavy Storm》 †
通常魔法
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。



遊星「!!」



コナミ「なに!」



バリ――――――――ン!!



スターライトジャンクション くず鉄のかかし  強制終了  くず鉄の像



《くず鉄てつの像ぞう》 †
通常罠
「くず鉄の像」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードが
その効果を発動した時に発動できる。
そのカードを破壊する。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。



遊星「っぐああああ……!!」



シェリー「遊星のトラップが全滅!」



イエ―ガー「ひゃああああ……!」



遊星「っく………うう……」



ダークネス「トラップを張ろうと無駄なこと……」



遊星「くず鉄の像が破壊されたとき………墓地のジャンクシンクロンを守備表示で特殊召喚する……!」バッ



ジャンクシンクロン「きいっ」守500



ダークネス「無駄だ……ネフィリム、ジャンクシンクロンを攻撃だ」


ぞんっ!!



オオオオオオオ……!!



遊星「くううう……」




ダークネス「我がターンは終了だ」手札2



遊星「はあ……はあ……」




コナミ「気張れ遊星ーーーーーーーーーーー!!」



シェリー「まだ勝機はあるはずよ……」



遊星「っく………俺の……ターン」シュッ  手札2



遊星「……モンスターをセット……さらにカードを一枚セットする」



遊星「ターンエンド……だ」手札0



ダークネス「防戦一方だな不動遊星」ズズ  手札3




ダークネス「魔法カード、悪夢再び」


《悪夢再び/Recurring Nightmare》 †
通常魔法
自分の墓地から守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に加える。




ダークネス「墓地のシャドールドラゴンを二体手札に加える」ズッ……



遊星「!」






コナミ「なに!」




ダークネス「シャドールフュージョン発動」ズズ



ダークネス「我は手札のドラゴンとビーストを融合」ズズ



ダークネス「現れろ、エルシャドール・ミドラーシュ」



《エルシャドール・ミドラーシュ/El Shaddoll Winda》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。




ダークネス「さらに、ビーストの効果で一枚ドロー」ズズ……  手札2


《シャドール・ビースト/Shaddoll Beast》 †
リバース・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札を1枚捨てる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。



ダークネス「ドラゴンの効果で、汝のセットカードを一枚破壊する」


《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。



バ―――ン!!


ギブ&テイク



遊星「ハア………っハア……」




コナミ「好き勝手やりやがって………!」



シェリー「でも………これで遊星は……」



遊星「く………」



ダークネス「ふふふ、シャドールドラゴン召喚」



ドラゴン「オオオオ!」攻1900



遊星「これで……モンスターが三体……」



ダークネス「バトルだ、スティーラーをドラゴンで、アースクエイクジャイアントをミドラーシュで、セットモンスターをネフィリムで攻撃」



ドガシャアアアアアアアアン!!!!



ボルトヘッジホッグ「きょああああ!!」



シュゥゥゥウウウ…………




遊星「ッくあああああ………!」ざざざざ……



シェリー「モンスターが全滅………」






ダークネス「ふふふ………ターンエンド」手札1



シュウウゥウ………



遊星「………っ……」



ダークネス「手札は0、ミドラーシュの効果で特殊召喚に制限がかかる、これでは汝に勝ち目はあるまい」



ダークネス「場もがら空き…………ふふふ……」



遊星「………」



ダークネス「……………なんだその眼は……」



ダークネス「まだ絶望しないというのか………」



遊星「俺は勝つ…仲間のため……ダークネス……絶望などしない」



ダークネス「………ふふふ……ではやってみるがいい………ラストターン、最後のドローだ」



コナミ「遊星ー!」


シェリー「…………」





遊星「…………」



遊星「………見ていてくれブルーノ………」



ダークネス「……」



遊星「………」



遊星「ドロー!」シュッ  手札1



遊星「………カードを一枚セットし、ターンエンドだ!バッ  手札0



ダークネス「ラストターンにしてはあっけないものだったな」



コナミ「なにを伏せたんだ………」



シェリー「三体の攻撃を止められるトラップが……存在するの……」



ダークネス「我がターン」ズズ  手札2



イエ―ガー「敵のバトルフェイズです……」





ズズズズズズズ………



ダークネス「汝の存在もここまでだ不動遊星」



ダークネス「我の世界に汝はあまりに邪魔すぎる」



遊星「………」LP2200



ダークネス「その希望を秘めた眼のまま消えてゆけ、バトルフェイズだ」



ズ…………




ダークネス「ネフィリム!不動遊星にとどめをさせ!」



ネフィリム「!」ズズ…… 攻2800



ダークネス「さらばだ」



ぞんっ!



遊星「ダークネス!まだ希望は消えていない!」



シェリー「!」



遊星「トラップ発動!スターダスト・リ・スパーク!」カチ



スターダスト・リ・スパーク
通常罠
「星墜つる地に立つ閃こう」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時、
そのモンスターの攻撃力が自分のLP以上の場合に発動できる。
その攻撃を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、自分のエクストラデッキ・墓地から「スターダスト」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。



ダークネス「!…………なんだ……そのカードは」


ここまででー


遊星  LP2200  手札0  スターダスト・リ・スパーク


ダークネス  手札2  LP3250  ネフィリム ミドラーシュ ドラゴン


クリスマスは書けないからそれまでに一段落つけたいわー



パァァアッ!



遊星「このバトルを無効にして、一枚ドローする!」



ダークネス「!く………」



シュッ



遊星「そして、墓地、エクストラデッキからスターダストモンスターを一体特殊召喚する!」



コナミ「!……」



遊星「エクストラデッキから、スターダストウォリアーを特殊召喚!」



パキュウ―――――――――――――ン!!



カアアアアアア………!



遊星「集いし力が拳に宿り鋼を砕く意思と化す!光差す道となれ!アクセルシンクロ!」




遊星「現れろ、スターダスト・ウォリアー!」



ガショ―――――――ン!!!




シェリー「!こ、これは………」




シュウウウゥゥウウウ………



SW「…………」攻3000



ダークネス「またも……身に纏うモンスターか」




コナミ「でたああああ!攻撃力3000」



イエ―ガー「まさか……トラップ一枚でアクセルシンクロするとは……!」



SW「ダークネス!お前のモンスターではこのスターダストウォリアーは倒せない!」



ダークネス「く………我はバトルフェイズを終了する」



ダークネス「カードを一枚セットし……ターンエンドだ」ズズ 手札1




SW「俺の……ターンだ!」シュッ 手札2



SW「!…………」





コナミ「だが……ネフィリムの効果にはスターダストウォリアーは太刀打ちできないぞ」



シェリー「そうよ……それにセットカードもある」



SW「俺は………」



SW「スターダストウォリアーでネフィリムを攻撃する!」



ダークネス「なに……!?」



ジャキンッ!



SW[うおおおおおおおっ!!」攻3000



コナミ「どういうことだ遊星!」



ダークネス「ネフィリムを攻撃だと……汝のモンスターが破壊されるだけだ」



遊星「くらえダークネス!!」

ダンッ!


ゴオオオオオオオ――――――――――!!



バギャアアアアアアアアアンッ!!!

ミス  ネフィリム以外は守備表示にできたので守備にしていたということで



ドボオオオオ………………!




シュゥゥゥウウウ………



遊星「うぐああああっ…………!……」ザザアアアア……



ネフィリム「……」ズズズ……




コナミ「!やっぱり返り討ちだ……」



ダークネス「ふふふふ……ふふ………血迷ったな……不動遊星……」



シュウウ………



イエ―ガー「………!あ、あれは……」



ダークネス「……!………な……」





ジャンクウォリアー「…………」シュウウゥ………






ダークネス「…………なんだあれは」




遊星「スターダストウォリアーの特殊効果………戦闘、効果で場を離れた時………ウォリアーモンスターを特殊召喚する!」


《スターダスト・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
(3):戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。



《ジャンク・ウォリアー/Junk Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。
このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下の
モンスターの攻撃力の合計分アップする。




ジャンクウォリアー「………」ドドドドドドドドド……



ダークネス「それでエクストラデッキから……」



ダークネス「だが……攻撃力も下がり……弱体化しただけだ」



遊星「それは…………どうかな……」ザッ……




ダークネス「!………」




遊星「俺は速攻魔法……スクラップフィストを発動する!」バッ



《スクラップ・フィスト》 †
速攻魔法
(1):自分フィールドの「ジャンク・ウォリアー」1体を対象として発動できる。
このターン、その自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、
以下の効果を適用する。
●相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
●相手が受ける戦闘ダメージは倍になる。
●対象のモンスターは戦闘では破壊されない。
●戦闘を行った相手モンスターはダメージステップ終了時に破壊される。






ジャンクウォリアー「おおおおおお!」ドドドドド……!!!!



ダークネス「何をした……!」



遊星「このターン、ジャンクウォリアーには守備貫通能力が与えられる!」




遊星「ダークネス!シャドールドラゴンの守備力は0!すべての攻撃力がお前を襲う!」



ダークネス「!……ふふふ………不動遊星………残念だな」




コナミ「!……」



ダークネス「汝の最後の策がその程度とは……」



遊星「………受けてみろダークネス!」




遊星「ジャンクウォリアーで、シャドールドラゴンを攻撃!」



ジャンクウォリアー「!…」ガションッ!!!



ダークネス「トラップカード発動」ズズ……





《地縛霊の誘い/Call of the Earthbound》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
攻撃モンスターの攻撃対象はこのカードのコントローラーが選択する。



ゾアアアアアッ



シェリー「!なに……あれは……?」



ダークネス「この攻撃、対象は我が選択する」



イェーガー「!ええ……」



ダークネス「ジャンクウォリアーが攻撃するのは……エルシャドールネフィリムだ」



ネフィリム「!……」攻2800



コナミ「うあああ……効果でやられる!」



遊星「!」



遊星「スクラップフィストオオオオオオーーーーーーーーーーーー!!」



ギャオオオォオオオオ―――!!



ジャンクウォリアー「!!!!」





ゴシャァアアアア――――ン!!!!



ダークネス「無駄だ、ネフィリムの効果発動!特殊召喚モンスターと戦闘するとき、破壊する!」



ドドドドド……



遊星「スクラップフィストの対象となったモンスターと戦闘するとき、相手モンスターは効果を発動できない!」



ダークネス「なに……!」



ネフィリム「!」攻2800  キュウゥ……ン



ジャンクウォリアー「!……」攻2300ドドドド……



ダークネス「だが、攻撃力で勝っている以上、問題はない!」



遊星「これが最後の切り札だ!手札からラッシュウォリアーの効果発動!」ジャアッ!



《ラッシュ・ウォリアー》 †
効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 300/守1200
「ラッシュ・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「ウォリアー」Sモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、
そのダメージ計算時のみ倍になる。
(2):墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。




遊星「ダメージ計算時の間、ジャンウォリアーの攻撃力は倍になる!」



ダークネス「!…」



ジャンクウォリアー「!!!!」攻2300→4600



ドドドドドドドド…………!!!!!



ダークネス「なにい……!っく……!」



ダークネス「だが我がLPは……!」



遊星「スクラップフィストのさらなる効果!対象モンスターが相手に与えるダメージは倍になる!」



遊星「そして、戦闘相手モンスターを破壊する!」




ギャオオオォオオオオ―――――――ン!!!!



ダークネス「な………なんと………!」



コナミ「!」



シェリー「ネフィリムを貫く……!」





ボギャアアア――――――――――ン………!!




ダークネス「う……ぉおおおおおおおおぉお………!!!?」LP3250→0ピー――――



バシュウウウン………!



ジャンクウォリアー「………!」シュウウゥ………ジャキンッ




遊星「消えろダークネーーーーーーーーーーース!!!」



バアァァ―――――――――――――ンッ




ダークネス「ば…………バカ…………なあああ………!?」



ダークネス「我が………十二次元の神である我が………やられるだと……」



遊星「はあ………はあ…覚えておくんだ………絆の力を………」



コナミ「!決まったぁぁ―――――――!!!」



シェリー「や……やったわ…………!」ギュッ



イェーガー「いたたたた!!苦しいです……!流石です遊星――――――!!!!」




バシュウウウン…………!



ダークネス「ふ……不動遊星………」



遊星「はあ……はあ……」




ダークネス「覚えておけ………我は……不滅だ」



ダークネス「この世界がある限り……裏側の存在である我も……消えることは無いのだ…………」



遊星「何度来ようと………俺はみんなを守ってみせる………」



ダークネス「…………っく………」



ボゴ――――――――ン!!!




遊星「っく………」ザアアア……



コナミ「!………あ、日食が……消えるぞ!」



サアアアアアアア……………



パァァアアア………



遊星「光が………戻ってきた………終わったんだ………やっと……」





………………


ポッポタイム



パァァアアア…………



ツァン「!……あ、太陽が……」



あげは「……日食が……消えた」



幸子「どうなっていますの………」



あげは「あああ………まぶしい………久しぶりなこの感じ……」



幸子「これは……ダークネスが倒れたということでは」




シュウウウゥゥウウ…………!



「っくう………ここは……?」



「あれ…………私は……?」



「とんでもない悪夢を見ていたような………」



ツァン「!!」



あげは「人だ……ダークネスに消された人が戻ってきた!」



幸子「おお……………わが社の社員もきっと………!」



ツァン「藤原さん………鬼柳も………」




……………




遊星「!」



牛尾「う………なんだ……」



深影「ここは………」



牛尾「俺たちはダークネスに………」



イエ―ガー「!牛尾課長補佐……皆さんも……無事で何よりです!」



牛尾「!イエ―ガー市長!」



シェリー「みんな………無事帰還できたようね」



コナミ「そうだな………」




遊星「…………」



遊星「……!そうだ……ジャック……アキ、クロウ……龍亞……龍可………」



遊星「俺のかけがえのない仲間たち………思い出したぞ」



シェリー「……ミゾグチ……心配しているでしょうね」



「あのグラサンたちがいない……!光も戻ってきた!」


「おぼえてるぞ、遊星だ……遊星がやってくれたんだ!」



「そうよ……私も覚えてる」



コナミ「本当にみんな帰ってこられたみたいだ………ふう……ひやひやしたぜ」



遊星「……………ありがとう…………ブルーノ………」



「あ、遊星だ!遊星ーーーーー!」



「わあああああああ!ありがとおおおおおおお」



「信じてたぞ遊星えええええええええ!!」



遊星「みんな……」

ここまででー


ここからはやる気が尽きるまでのんびり書いていこうと思います

>>834での『地縛霊の誘い』はスクラップ・フィスト発動した後に攻撃宣言したから発動できないよね。
多分>>1はスクラップ・フィストの効果を『ダメージステップに発動する効果を発動できない』と勘違いしてる。
まぁ、展開がネフィリムじゃなくてシャドールドラゴンを攻撃するからラッシュウォリアー使わなくてすむだけだけどね

地縛霊の誘いが発動した後にスクラップ・フィスト発動した展開にすればOKだね

>>885
だから地縛霊の誘いが発動されたのはダメージステップ前に発動されてるんだから順番なんて関係無いんだよ
メインフェイズ…スクラップフィスト発動

バトルステップ

攻撃宣言…このタイミングで地縛霊の誘い発動

ダメージステップ…スクラップフィストの効果適応されてネフィリムの効果発動不可、ラッシュウォリアー効果発動

ダメージステップ終了…ネフィリム破壊
こういう流れだぞ?

>>886
スクラップ・フィスト
速攻魔法
(1):自分フィールドの「ジャンク・ウォリアー」1体を対象として発動できる。
このターン、その自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、
以下の効果を適用する。
→ここ『●相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。』
●対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃翌力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
●相手が受ける戦闘ダメージは倍になる。
●対象のモンスターは戦闘では破壊されない。
●戦闘を行った相手モンスターはダメージステップ終了時に破壊される。スクラップ・フィスト

これって、モンスター効果を含むアンティーク・ギア効果だから攻撃宣言時に発動する地縛霊の誘いは発動しないよねということなんだけど間違ってた? まぁ、さすがにしつこいんでここまでにしとくすまんね。




わああああああああ……………!



コナミ「遊星大人気だな……」



シェリー「英雄なのだから、まあ当然よね」



ブオオォ――――――――――!!



コナミ「む……?」



キキイイッ




ジャック「遊星!」



クロウ「やったな遊星よお!」



コナミ「!あいつら…………偽物じゃないよな……」



遊星「ジャック、クロウ!」


クロウ「信じていたぜ、ダークネスの野郎どもを蹴散らしてくれるとな!」








ジャック「ふ……流石は俺が認めた男だ……」



遊星「よかった……龍亞龍可も無事なのか?」



クロウ「ああ、ガレージで寝てるぜ」



コナミ「よーう」ザッ



ジャック「む………コナミ、そういえばお前は生き残っていたな」



コナミ「ああ、お前らの仇をとってやったんだぜ」



コナミ「あのネクロフェイスのダークネス、ぶったおしたのは俺だ」



クロウ「マジでか!なかなかやるじゃねーか……あの野郎には煮え湯を飲まされたからな……ありがとよ!」



遊星「アキはどうだ?ダークネスに消されてしまったはずだ」



クロウ「あれ、連絡はいってねーか?俺の所には来てたんだが」



遊星「……………!気づかなかった、ちょっと話してくる」



ザッザッザッザ………



…………



ジャック「だが……俺たちが敗れたダークネスをお前が倒すとはな……」



コナミ「っくっく……そろそろ格下に見るのもやめにしたほうがよさそうだぜ?」



クロウ「いや……別にそんなふうには見たことねえけど……」



ジャック「む………お前はシェリー」」



シェリー「復活おめでとう、同化しないよかったわね」



クロウ「お前も生き残っていたんだな」



コナミ「知り合いだったのか」



イェーガ―「いやああ………平和万歳ですね!」



イェーガー「確認したところモーメントも問題なく回ります、ネオドミノシティは元通りになりました!」



イェーガー「妻と息子に会ってきます!深影課長、あとは任せました!」


シャッ




深影「あ!市長……」




コナミ「………鬼柳たちのところに行ってみよう」



……………



モニュメント下



雪乃「…………」



鬼柳「……」



雪乃「……ん………?」



雪乃「私は………あ……ダークネスに……」



雪乃「!……光が………そうだわ……コナミたちがやってくれたのよ」



雪乃「鬼柳………」ゆさゆさ



鬼柳「む………?藤原……」



雪乃「私たちは戻ってくることができたみたいよ」



鬼柳「……そうか……まあ心配はしてなかったけどよ」





ブオオオオ―――――――……!



キキイイッ



コナミ「いたいた、お前らああああーーーーーーー!!!!」



ツァン「よかったー……無傷で生還してるよ」



鬼柳「よう!やってくれたな、チーム満足を信じていたぜ!」



雪乃「うふふ……」



コナミ「ダークネスは遊星がぶっ潰してくれたぜ」



鬼柳「遊星か………やっぱり只者じゃないよな」



鬼柳「ていうか満足ジャケットを着てくるとは……お前もわかってきたな」



ツァン「…………」ぬぎぬぎ



鬼柳「おいちょっと………」



ツァン「寒いのよ普通に、よく考えたら」ごそっ




わあーーーーーわあーーーーーーーーーーーーー………



コナミ「街に騒がしさが戻ってきたな…」



雪乃「そうね……でもほとんどの人は何も覚えてないのでしょうね……」ぎゅ



コナミ「そうか……まあそれでいいんだろ」



鬼柳「迷惑な野郎だったぜ……ダークネス」



ツァン「本当だよ……ボクの仕事の日程滅茶苦茶にしてくれちゃって」



雪乃「っふふふ………さあコナミ……ガレージに戻りましょう」すりすり



コナミ「そうだな……妙にくっついてくるじゃないか」



雪乃「いいじゃない……怖かったのよ……」



ツァン「…………」



鬼柳「親の仇みたいな眼でみてやがる……」



…………



ハラルド「…………ふむ……」




ハラルド「………すべてが終わったようだな」



ハラルド「……ブレイブ、ドラガン、彼らも元の場所に戻ったことだろう」


プルルルル……


ハラルド「セバスチャン、無事か?」



…………


噴水広場



あげは「この仮面ももう必要ないね……ていうかほとんど活躍しなかったね」



幸子「……………カードショップの窓ガラス代弁償しなければ……」



ゆま「二人ともー!」たったったった



あげは「!ゆまちゃん、よかったー」



ゆま「よかったです!誰かがダークネスから世界を救ってくれましたね!」



幸子「コナミからの情報によると、不動遊星がやったらしいですわ」



ゆま「すごいですね!さすが英雄です……あれ、青葉さん、その仮面」






あげは「ああ、返すよ、はい」カラッ



ゆま「でももう必要ないですね……」



ゆま「ダークネスは倒れた、ホセおじいちゃんとの約束は果たせました」



ゆま「おうちに飾っておくことにします」



あげは「そうだね、それがいいよ」



幸子「頭にそれがあるのはどうも慣れませんからね」



ゆま「そ……そうですかぁ……」




ゆま「………あれ、超融合のカードは……?」



あげは「……そういえば、ダークネスに奪われてからどこいったんだろう」



幸子「……………」



幸子「この事件の間私力仕事しかしてませんわ……」




……………………




KURUMIZAWA



恵「……うう……」



店長「…………あれ……私は……」



恵「店長…………?……私たちはなぜ床で寝ている………?」




店長「………わからないけど……とりあえず起きよう」むく




恵「……………」むく



店長「………どうしたんだ………これは……」



恵「む…………?」




店長「窓が………割れているぞおい!!」



恵「…………強盗…………?」




店長「うそおおお………」




店長「……だ、だが……物色された形跡はないぞ!」



恵「………」ピピピ……



恵「……損害は窓ガラスのみ……」



カランッ



店長「……ていうか扉開いてるし!」



恵「……石発見………」コロン



店長「……つまり……なにか」



店長「………悪ガキが……石を投げた………と……そんな感じか」



恵「……………その説………有力」



店長「くそ…………なんてことするんだ……」




店長「………ピケルフィギュアが無事なのが救いだよ……」



恵「店長…………」





……………………………………


その夜


ガレージ



コナミ「パーティーだ、乾杯ーーーーーーーー!」カチインッ



手島「いええええあああーーー!!!」



岬「よっしゃあああ!」



ジャック「ダークネスを潰したのだ!今日は騒いでゆけ!」



遊星「ジャック、おしゃべりが過ぎる」



ツァン「うるさいなー」



鬼柳「ひゃあああははははははははは!」



クロウ「だがアキには悪いなあ、遠くにいるからあいつだけ参加できないなんて」



龍亞「しょうがないよ、大学忙しいしね」ごくごく……



龍可「うーん……」



雪乃「コナミ、飲み物取ってあげるわ」



コナミ「悪いなあ」



雪乃「いいのよ、貴方は頑張ったのだから、お姉さんがごほうししてあげるわ、ふふふ……夜は長いんだから」



ハラルド「………外の彼女たちは何をしているんだ」



ツァン「え?さあ……なんか話があるみたいだけど」



クロウ「デュエルでもしてるんじゃねえか」



ツァン「そんな雰囲気じゃなかったような……」



コナミ「……………あ」ピッ



雪乃「?」



コナミ「ディヴァイン捕まったってよ………牛尾から連絡が入った」



雪乃「…………彼……何度でも甦るわね……」



コナミ(今回は俺も一枚噛んでたんだけどな……)







外……



幸子「この度は……その……窓ガラスを破壊してしまい……誠に申し訳ございませんでしたわ」



店長「まさか君たちが犯人とは……」



あげは「ご、ごめんなさい……うう……」



ゆま「つい……事情があったんです……ごめんなさいぃ………」



恵「………意外……」



幸子「あのガラスは……明日にでも直させていただきます……」



店長「そうしてくれると助かるよ……」



恵「店長……彼女たちも反省している……許してあげてほしい」




幸子「…………」



あげは(うう……情けない……もう大学生だよ?外で怒られるって……)



店長「直してくれるなら文句はないさ、怒らないよ」




ここまででー


次の展開を決めよう


1 サディスティック・ポーション


2マリア・アン


3終了  


>>915

1

括弧閉じが無いのは字数制限……

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