これは造られた戦争。
本来の目的を大きく外れた物語。
外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。
そう、言うなれば遊戯。
ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。
遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。
ヒロインNo.3:猫系センパイ枠。顔で笑って心でほくそ笑む唾棄すべき邪悪。
/ /∥ l ゙、 \ \ ヽ
/ / j l ヽ ヽ ヽ ゙、
/ / j ! l \ 、 、 ゙、
/ / / / l l l l \\ l ゙、 ゙、 「にゃっふっふ~ん、いい女の条件は、本心を見せないことっすからね」
/ / / / /l l l ! \\ ゙; ゙、
/ / / / /| !l l jハ l \\ l ゙、
/ /j / / / l |l j j l ト ト \ l \
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j / l /l j / l l lヽ / / l/ ト l ヽ } l / \ \
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{{ 人 l l l\气( {勹j!ミ、\ l/ ノ勹{:::j!::トミシ / }ノ ノイ } } ヽ
/ \ l 、 l い ` 乂;;ノ \| 乂;;;ノ '゙ / ノ / / ノノ }
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/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / / // 「さあ、いっしょにこの美凰ちゃんとあーそびまっしょ!」
乂  ̄ \ 乂 \ 、 _ノ / / /ヽ { / / ̄
 ̄ ー- ミ ヽ ⌒\ ヽ `ト、  ̄二 / { /{/:::/∧} / { /
)ノヽ ト、)从 }::::`ト、 /ハ _,,.ィ / l /:::{::://::::∨ 乂
}ノ /::::::)ノr、/ /:::::{ {「 / 八{::::::://::::::::∧
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弋 \:::::::::::::::::〈 〕 / _>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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/ `ー- { /ヽl/:://::::::::l:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
・このスレはType-moon『Fate』シリーズの聖杯戦争設定を利用した【完全な二次創作】です。
・また、当スレの方針上、他のスレとは異なった価値観の元運営される可能性があります。
・Grand Orderの設定は、明確に準拠しない方針を取らせていただきます
・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。
・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。
・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。
・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。
・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。
・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。
1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント
基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。
おまけ: 【聖杯戦争】Rooftop Game【暇潰しの暇潰し】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440602649/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456294754
17Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 17【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430810056/)
18茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 18【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432032755/)
19茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 19【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433678047/)
20茸筍戦争 ~In to Neokanya~ ~智衣島戦争:反抗鋼体貴方~天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 20【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435475870/)
21智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 21【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436537397/)
22智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 22【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437829809/)
23智衣島戦争~時を駆ける聖杯大戦:多才淑女貴女~固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 23【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438786066/)
24時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 24【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439480451/)
25時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 25【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440773283/)
26時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 26【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441726332/)
27時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 27【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444487801/)
28時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 28【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447685150/)
29時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 29【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450104462/)
30時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 30【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451230282/)
31Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 31【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451912027/)
32Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 32【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452958116/)
33Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 33【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454768353/)
有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/
【サーヴァントテンプレ】
≪クラス≫:
【真名】:
【属性】:
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:
【特徴】:
【クラススキル】
◆
【保有スキル】
◆
◆
◆
【宝具】
◆
◆
【来歴】
【聖杯への願い】
【性格】
【AAもしくは容姿】
【行動方針】
一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。
【現在は募集を停止しています】
【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。
索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。
また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。
【戦闘パート】
≪通常戦闘≫
ルールは以下の通り
1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う
2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。
3:【耐】のステータスをその結果から引く(結果は切り上げ)
4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。
5:特殊は特殊
6:各ステータスは以下の通りE:1 D:2 C:3 B:4 A:5
7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利
8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする
9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする
10:スキルも同様の条件で発動する。
11:三回優位を取った時点で勝利とする
≪共闘ルール≫
共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。
ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。
スキル、宝具の効果はそのまま使用します。
≪マスター戦≫
だいたいはサーヴァント戦と同じ。
【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。
≪マスターVSサーヴァント≫
サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。
共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります
≪負傷、重傷の取り扱い≫
【負傷】
・サーヴァント
戦闘に-1補正、一回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-1補正、二回休息を取れば回復。
【重傷】
・サーヴァント
戦闘に-2補正、二回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-1補正、シナリオ中には回復せず。
【かばう】
一方的なマスター戦を仕掛けられたときに使用可能。
相手マスターの【体】と自サーヴァントの【敏】を使用し判定を行います。
初期値は5、【敏】-【体】÷2の分だけプラスされ、成功した場合、マスター戦は無効となります。
【魔力切れシステム】
朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。
魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。
また、二騎を同時運営している場合、一日の終わりに宝具一回使用分の魔力消費を行います。
【令呪】
令呪を使用することで様々な恩恵を受けることが出来ます。
・戦闘時、戦闘終了まで+3の補正
・サーヴァントの負傷・重傷を即座に回復する
・魔力切れを即座に回復する
【Pastime Holy Grail + 概要説明】
≪目標≫
好感度を上げてくっつく、以上。あわよくば聖杯も手に入れる。
≪行動システム≫
今回の戦争においては昼パート二回、夜パート二回で物語が進みます。
昼パートにおいては、一切の戦闘行為が特殊出ない限りは発生しませんし、行うことが出来ません。
そのため、昼パートは、コミュニケーション等を通し、キャラクターとの好感度を上昇させていきましょう。
また、貴方は学生であるため、基本的には学校に通うことになりますが、サボる選択肢を取ることも可能です。
夜パートは実質的な戦闘パートです。
通常と同様に、索敵、移動、戦闘等を行うことが可能です。もちろん、夜パートにおいてもコミュを選択することは可能です。
≪好感度システム≫
登場するキャラクターには貴方に対する好感度が設定されています。
初期値は0ですが、開始以前から関係のある、テトラ、タッカー、沙穂、美鳳等には、初遭遇の際、好感度判定を行います。
一回コミュの選択を取るごとに、好感度は自動で3上昇し、その後の選択肢により上昇、あるいは下降します。
相手の反応を見て、よりよいコミュニケーションを行いましょう。好感度の上昇により、イベントが発生したり、連絡が取りやすくなります。
また、キャスターはコミュを取らない場合でも、強制的に1ターン1ずつ上昇します。
バッドは-2、ノーマルは+3、グッドは+5、パーフェクトは+7を基準とします。
基準としては、以下の表を参考にしてください。ただし、サーヴァントに関しては、以下の表の数値に15を足した数値にてイベントが発生します。
40:連絡先を入手(昼パート時、デートに誘うことが可能になります)
75:第一イベント発生(好感度値が到達した次のコミュで発生します)
100:第二イベント発生(好感度値が到達した次のコミュで発生します。また、この段階に到達したキャラクターのルートをエピローグで選択することが可能です)
125:第三イベント発生(好感度値が到達した次のコミュで発生します。この段階に到達したキャラクターとは恋人関係になります)
≪プレゼント≫
昼パート時、街をぶらつくことでアイテムを入手可能です。
入手したアイテムをプレゼントとしてキャラクターに贈ることも可能で、その場合、好感度が上昇、あるいは下降します。
≪エピローグ≫
好感度が100に達したキャラクターとは、個別のエピローグが存在します。このとき、聖杯を確保していた場合はトゥルーエンドとなります。
キャスター、タッカー、アーチャーが該当した場合、友情エンドとなります。
複数人が該当していた場合、最終的に投票を行い、一人を決定します。
誰も該当していない場合は、一人身エンドとなります。
これで今回の戦争の概要を終了します。より良き恋愛ライフをお楽しみください。
【現在好感度一覧】
テトラ:149
沙穂:117
美凰:99
キャスター:73
ランサー:61
セイバー:59
スラッグ:55
ライダー:51
タッカー:45
アゲハ:38
一葉:33
アーチャー:18
アサシン:0
キーパー:0
○セイバー陣営
女々切 沙穂【AA:白井沙穂(林トモアキ作品)】
独特の~であります口調と眼帯メイド服のちょっと痛い少女。貴方の後輩。
御三家の一角で百塚神社の跡継ぎでもあり、日本刀や巫女服も嗜む。
セイバー【AA:女剣士(ドラゴンクエストⅢ)】
無骨で忠に厚い印象を与える筋骨隆々な女戦士。
真名は不明。どうやら闘技場で魅せる戦いを行っていたようだが…?
現在の令呪数、0
◇ランサー陣営
テトラ・ルージュ【AA:三千院ナギ(ハヤテのごとく!)】
御三家の一角にして貴方の幼馴染。テンプレツンデレお嬢様ヒロイン。
過去において貴方との間に何かあったとかなかったとか。暴走すると爆発しちゃう、だって女の子だもん。
ランサー【AA:佐倉千代(月刊少女野崎くん)】
小動物的な雰囲気を見せる小柄な少女。友達作りに邁進中。
真名は女神アテナの友、パラス。怪物の腹を食い破る豪胆さも見せる。
現在の令呪数、0
△アーチャー陣営
タッカー・マエロ【AA:浜面仕上(とある魔術の禁書目録)】
うだつの上がらない青年。貴方の級友にして悪友。
何処にでもいそうな凡庸な顔だが、どうやら後ろ暗い部分があるらしい。というかあった。ドのつくクズ。敗退。
アーチャー【AA:ロックオン・ストラトス(機動戦士ガンダムOO)】
何気に整った顔つきのナンパ男。恋に生きて恋に死ねばいいのにとか言われてそう。
真名は狩人オリオン。何だかんだで悪い男ではない模様。 前言撤回、ナチュラルクズ。消滅済。
現在の令呪数、0
×ライダー陣営
楠葉 美凰【AA:走り鳰(悪魔のリドル)】
どこか突き抜けた明るさとおどけたような話し方をする少女。貴方の先輩。
その本性はかなり歪んでいるらしいが、理由は不明。
ライダー【AA:島村卯月(アイドルマスターシンデレラガールズ)】
みすぼらしい姿をした少女。基本的に金とかには弱い面倒くさがりの出不精。
真名は不明。どうやら何か自分を偽るスキルを持っているようだが…?
現在の令呪数、0
☆キャスター陣営
貴方【AA:セバスチャン・ミカエリス(黒執事)】
石野宮御三家の一角、ただし責任感もへったくれもない中二病亜種。最近調子に乗って魔眼を手に入れたが代償に知能が小学生の低学年レベルになった。
影響されやすいを通り越して影響しか受けない性格であり、コロコロ性格が変わる。ただし、ヴァイオリンの腕だけは超一流の模様。
キャスター【AA:巌窟王(巌窟王)】
尊大な態度をとる変人。そして実力はイマイチ伴わないため、結果として変なオッサンと化している。
真名は錬金術師、ヨハン・ゲオルク・ファウスト。つまらないマスターだがメフィストの話題には何故か触れたがらない。
残り令呪数、0
▽アサシン陣営
風見 アゲハ【AA:メリー・ナイトメア(夢喰いメリー)】
正体不明の女性。
意味深なことを言って意味深に去っていく。セカイ系とか言われてるが遅れてやってきた中二病なのかもしれない。脱落済み。
アサシン【AA:怪盗XI(魔人探偵脳噛ネウロ)】
千変万化の魔獣。自分の目標も何もかもが失われている模様。
真名は平安時代の怪物、鵺。毎日鳴いている。びい。消滅済み。
残り令呪数、0
●バーサーカー陣営
スラッグ【AA:ねらう代(2ch)】
メガネをかけた痩身の女性。常に飄々と笑っている。
正体は土着の妖怪、百目であり、今回のラスボス枠。
バーサーカー【AA:サンタナ(ジョジョの奇妙な冒険)】
死の雰囲気を纏った男。全身から冷気が漏れ出している。
詳細不明。 どうやら死人であるようだが…?
残り令呪数、1
■キーパー陣営
白勢 一葉【AA:リーファ(ソードアート・オンライン)】
詳細不明、脱落済み。
キーパー【AA:コーティカルテ・アパ・ラグランジェス(神曲奏界ポリフォニカ)】
幼い少女と気品溢れる巨人の両面性を持ったサーヴァント。
真名はフォモールの忘れ形見、スプリガン。本当はもっと活躍できていたはず。消滅済み。
残り令呪数、0
【テンプレここまで】
再開する前にちょっとだけ判定
直下、ここってもしかしなくても大戦と同じ世界線? 成功以上でそうだよ、失敗でパラレルワールドだよ
【うっそだあ】
,-、 _
| r、、 / l
l l::::.、 、 /.:: /
| l::::::::、 }r -‐-、 / .::: /
ヾ 、:::i /lト ---'|/ .:::::./
', V/::」===l ::: /
> ゝ‐----' '<
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' `ヽ、 , '´ l
,' くミヽ、 /ミl ;
{ `ー' ゞ' ,'
\ 人 _〉_
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( ` /:::ヽ:::l><l::::ヽ
\ /::::::L:::::V::::::::::〉
`て)/:::::::::∧:::::ソ
/:\/:::::V::ヽ
ヽ::::::::::i:::::::::::{\
で三ミ)三ミ) `
直下
123:同一人物だし、何か部下が増えてるよ
456:この世にウサギは無限にいる!
789:別人だから能力もかなり弱っちいよ
3:石野宮バースの誕生&索敵能力大幅アップ
【現在時点では神屋バース、天ヶ瀬バース、石野宮バースがあるんですかね、確か】
【というわけで再開は遅くに】
【では再開、そういやランサーの宝具AAミスがありました。遊戯王関連ややこしい…】
ライダーが繰り出すは二匹の御者服を纏った鼠。
そんな異形を従え、ガラスの姫は駆け出した。
「ランサー、宝具の開放を許可するわ!」
「了解!」
対抗してテトラもランサーに宝具の展開を命じる。
それに答え、テトラは上空に手を伸ばし。沸き上がる黒雲に叫んだ。
「我が名は貴女の友であるッ! 万雷の守護神、その威光を借り、ここに神代を顕現せんッ! 我が像を見よ!」
その声に応えるように黒雲を割き、一騎の像が振り降りる。
それはもはや像と呼ぶにもおこがましいほどの巨大さで。ランサーはその像に手を差し出した。
「蒸着ッ! 【神創偶像・魔崇汰神(デミウルギア・パラディオン)】!!!」
ニニニニ/ ヽ::::::\ \l | l ヽ / ヽ _ <ニニニニニニヽ
ニニニ/ \:::::\. l | /l |i .ll }/ /l \ニニニニニニニ
ニニ/ \::||\ l | lム / l l l/ / l \ニニニニニニ
ニ|l ̄ ─- _ |`|| l \_// l .ム / .l l l / / / ヽニニニニニ
ニム ` 丶 、 lマ:ム / l ム ∧ / l l l / |, イ _/_ ヽニニニニ
ニニム `ヽ マ:ム l .ム l| |l / .l ∨/ l_-‐=ニ ''  ̄ lニニニニ
l≧x 、 \ム l .ム l| |l ./ l / _ -''´ ''''''' '';;;;;;; lニニニニ
|三ニ、三三≧、. マ、 l ム _,,l| |l _/ l / /''';;;; ,,,,, '';;;;;;;;, _ -──三三
/ニニム‐-ニ-─ \ \ l/  ̄ヽ / 〈 l|l 〉`ヽ / l /;;;;''' '''''' ,,,;;;;;;;/三三lノ_/-‐l_|
ニニニニム ヽ ヽ ヽ ヽ /// { <l> _-}/ l \ヽ ./ '''' ';;;;;;;;;;;;;;;/‐-、 -= ̄/ニニマム
ニニニニム ', ', ヽ ム  ̄\ ( )‐〈 ミ、 l|l zテ〉-( ) / ̄ ./ / / ./ ./ニニニマム
ニニニニニヽl l ∨ ム |// ̄lヽィ\/、/.l ̄\',| / / / .l l /ニニニニ\
ニニニニニム. l / ̄ ̄ ̄∨ _ -‐''  ̄ |. |/ l::∧ | ∧::l !| /─- __ ./__/ l l /ニニニニニニ
.ニニニニニニム / /<∨ 丶、 _| l|/ニ\|/ニマ|l |三ニ-" `ヽ、 / ヽ l l /ニニニニニニニ
ニニニニニニム:::..../ \ >=フ、ー< ̄|l == l| ̄>-= 、<´ / `丶 ヽ::::::/ニニニニニニニニ
ニニニニニニニム:::/ \ _ ≦:::::{ ノ 》‐-ヽー=‐./-‐《弋 ヽ\\ / ∨ /::/ニニニニニニニニ
ニニニニニニニ〉三=- 、 _ lヽ/::::::::::::弋_ ≦ ´ -=l-┼-l=- ≧ 、 ノ:::::ー:\ / \, イニ三ニ/ニニニニニニニニニ
ニニニニニニ/ l l ー /:::::::::::::::/ ノ |  ̄\::::::::::::∨ l /ニニニニニニニニニ
───'''  ̄´ l l / ./::::::::::::/=‐'' / _.,, -|- ,,_ ''-=\:::::::::∨ .l \ニニニニニニニニ
l ',ノ ./:::::::::/:::ヽ /‐'' .| ''-\ .\::::::∨ l  ̄ ̄ ̄ ̄
l ヽ/::::::/∧:::::::\ / ,, - | - ,, ヽ :::/ \:::∨ .l
\ /:::/_ノ \:::::::|l´ / ..| \ ヽ_-‐/ ヽ \::∨ノ
//´ \:::|i / ./|\ \ //  ̄ \',
./´ `ヽ / / | \ ∨/ ヽ
そして分解したパーツがランサーの体へ集結し、両足、両手、胴体、そして頭部へと装着されていく。
完全に同化を果たしたランサーは、巨大な像をいとも簡単に操り、ライダーに指をつきつけた。
『さて、じゃあ早速行こうかッ!』
「…吾輩必要なくね?」
『ならサポートお願い! 行くよ! ライダー!』
茫然とするキャスターが背後で魔方陣を張る中、ランサーの槍がライダー目がけ文字通り落される。
突然の攻撃にライダーが足を止める。
「…あー、流石に厳しいですか? これ。…でも、これくらいの方が盛り上がりますね! マスター!」
「言ってる暇あればとっとと潰すっすよッ!」
振る槍を避け、躱し、ガラスの姫はランサーの足元を狙い蹴りを繰り出す。
「さあ、鐘が終わりを告げる前に」
「魔女は言いました、『ああ、可哀想なシンデレラ、何故泣いているのだい、何が悲しいのだい』」
「悲しくなどはありませんわ。私はただ、ふがいない自分に情けなくなっているだけですもの」
だが、それが与える効果は微々たるもの。
それでもライダーは笑い、頭上のランサーを見上げ。
「私は思います、たとえ幸運が来たって、寝てるだけでは飛び込んでこない。いつだって自分の脚で、頭で、駆けなくちゃってね」
『…そういう考え、嫌いじゃないかな。貴方とも友達になれればよかったのにって思うよッ!』
柱ほどもある脚が蟲を払うようにライダーへ蹴りを。
辛くも避けるが従者の一人が巻き込まれ潰される。
だが、そんな状況に関わらず、ライダーとランサーの間にはどこか奇妙な連帯感が生まれていた。
「ええ、私も。貴女みたいな強い人とお友達になれたら嬉しいです!」
『じゃあ、この戦いが終わればッ!』
「友達です!」
「…何か吾輩目頭が熱くなってきたである。浄化されちゃうである」
拳と拳、戦いを通し育まれる感情に高揚感を覚えながら。
それでもランサーは、ライダーは決着を付けなければいけないと分かっている。
だから。
『でも』
「ええ」
『決着は付けなきゃねッ!!! いっくよーッ!!!』
ランサーが突き出すは雷神の槍。ライダーが対抗するははかなき少女の祈り。
その力量差は歴然で。ランサーの一撃に、ライダーの姿は霞と消えた。
「やったの!?」
「あ、それ」
「フラグであるな」
キャスターが指さす先には令呪で脱出したのか一台の馬車が。
その窓から美凰とライダーがこちらを見ている。
「ふう、…ま、こんなとこっすかね」
「撤退、でいいんですよね? ちょっとズルいかなって思いますけど」
「文句あるんすか? 令呪一画は無駄になるっすけど…、これでコッチも布石を打てた」
まさしく脱兎の勢いで駆け出す馬車。
だが、窓から見える美凰の顔が、ニヤリと歪む。
「美凰ちゃんの呪い、受け取るっすよ」
その手には一つのみすぼらしい人形が握られていた。
俺がその人形を見たとたん。
むねに、はりをさされるようないたさがおそってきた。
「…!?」
思わずたおれこむと、すぐにてとらがかけよってくる。
「し、振弥ッ!? どうしたのっ!?」
「む、むねが…」
「離れよランサーのマスター! …ふむ、これは」
キャスターがめずらしくあわてたような声を出している。
センパイをにがしてしまったのか、ランサーも宝具をといてこっちによってきた。
「…完全に分かったわけでは無いであるな。吾輩の錬金術と同じく、一般的な魔術とは一線を画する何かによる攻撃、とみて間違いないであろう」
「振弥は、振弥は大丈夫なの!?」
「完全な返答はできないであるが…、定期的に魔術的治療を行う限り、死ぬことはないであろうよ」
「…よかったあ」
…とりあえず今しぬことはないんだな?
ホッとした。…でも、センパイがこんなわざを持ってるなんてな。いつもの笑顔と、耳についてたカミツレのピアスを思い出して。
…俺がそんなことを考えていた間。キャスターとランサーは何だかいやそうな顔で何か話していた。
その内容を俺が知るのは、もうちょっとあとのことになる。
「…マズいかもしれないであるな」
「…うん、何か嫌な予感がするよ」
監督役の駐在地となった教会には一報が届いていた。
それは、ランサーの宝具発動による魔術の漏洩を知らせる報で。
ある程度までの隠蔽工作は済ましたものの、それでもなお、神造の超兵器はカバーしきれる範囲を超えていた。
「…ってことで討伐令を出そうとしたんだけど」
「先に嗅ぎ付けられるとは…」
苦々しい顔を浮かべる二人の前に立つのはいかにも高級そうなスーツにアンティークのカップを持った一人の魔術師。
魔術協会から神秘の漏洩を理由に呼び出された一人の魔術師だった。
魔術師は二人の顔に赤い目を向け、表情を読み取れない三口をゆっくりと緩め、長い耳をピコピコと動かした。
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シ ト-、 ,- \ \゛、
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「まあ、そう苦い顔をせずに、レディ。私としましても今回の件、神秘の漏洩と言うにはいささか早計なのではと思っている次第です」
その名は時計ウサギ。
兎の顔をした人間という異形にして時計塔において数百年に渡って行動し続ける謎の魔術師。
後ろ暗い噂も、叩けば埃が街を埋め尽くすほどに出てくるその異形は紳士的な態度を崩すことなくにこやかに話し続ける。
「ですから調査ですよ、調査。…上も色々とこの儀式については五月蠅いのです。まあ、神秘の漏洩が為されやすいですしね」
ふ、とウサギが指を鳴らすと影のように従者が現れウサギのカップを受け取ると金時計を渡した。
その従者もまた、ローブに身を隠してはいるものの、特徴的なうさ耳が頭の上で揺れている。
「そろそろ時間ですかな。では、以後この件は私にお任せください、それでは、麗しきレディたち」
金時計の文字盤を眺め、ウサギは嫌らしいほど整った一礼を二人の監督役に向け。
そして踵を返すと図書館を去っていく。その後姿に、若芽は呟いた。
「…キチガイめ」
「聞こえておりますよ、耳だけは見ての通りいいものでして。しかし、往々にして素敵な人ほど気が狂っていると申しますからな、今回限り褒め言葉として受け取っておきましょう」
【他陣営の行動描写を終了します】
【十二日目(日):夜ターン2】
…うう、むねがいたい。
「だいじょうぶ? 振弥、死なないでよ…」
「いや、死なないと思うけど…」
「…よくもやってくれたわね、楠葉美凰。…覚えておきなさいよ」
テトラがブツブツ言ってる。こわい。
…それにしてもセンパイ、かなしそうだった。
「…そーいうところが女を引き付けるのであるかな?」
「ぬわっ!?」
「あんまり抱え込まない方がいいであるよ。人が一人で抱え込めるモノなどそう多くはない。抱え込みすぎるとそれこそ爆発するである」
「…おう、ありがとな」
…多分、はげましてくれたんだよな。
貴方の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:移動
4:休息
5:道具作成
6:性格変更(ターン数消費無し)
7:未来視(ターン数消費無し)
8:自由安価
↓2
4:休息
…ここは体を休めておこう。
「テトラ、お前もむりせず休んどけ」
「…でも」
「でももへったくれもない」
ランサーの宝具二回も使ったんだからな、休んどくのがせいかいだ。
「…ハッ、これってもしかしなくても同衾のチャンス!?」
「? どうきん?」
「え、い、いや、何でもない! …振也が寝たら私も寝るわ」
「? そうか。じゃあランサー、キャスター、ちゃんとねかせてやってくれよ」
「あれ? 吾輩よりランサーを先に言うのであるか?」
…とりあえず体力使わなければそうかんたんに死ぬことはないらしいけど。
むねのいたさが、なにかを伝えてくるような気がして。
「…ここに無防備な振也が、…寝顔もかわいい。…ふへ、ふへへ」
「もうダメかもしれんであるね」
「何かお泊り会みたいで楽しいなー。…キャスター」
「…今探ってる途中である」
【テトラ魔力回復、あと一回休息をとれば全快します】
【貴方、あと3ターンで重傷に変更】
【自陣営の行動を終了します】
直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流
4:他陣営の行動
直下
12:狂
34:剣
56:騎
789:兎
3:剣
直下、セイバー陣営は何してんのさ
123:監督役の元へ
456:うさちゃんと接触
789:助走付けて告白準備
1:監督役へ接触
夜深く、森閑とした教会で沙穂と那須は向かい合っていた。
「さて、…こんな夜分に申し訳ないでありますな」
「いえいえ、本来戦争というのは夜が戦闘時間なんでしょう? 私たちはツーマンセルで行動してますし、そこまできつくはないですよ」
その言葉に、もう一度沙穂が頭を下げ、二人は本題を切り出す。
「ところで、お話というのは」
「ええ、…迷ったのでありますがな」
直下、沙穂の会話内容
123:百目の事
456:ランサーの事
789:両方
8:両方とも
「二つ、あるのでありますな」
「…一つはランサーの宝具ですね?」
「然り、ご明察でありますな。…神秘の隠匿という面においてあれは少々厳しいように思われるでありますが。…その、討伐令は」
沙穂の探るような問いに若干の違和感を覚えつつも那須はつい先程決まった回答を。
「…結論から言えば、ありません」
「…それは、どういった決断でありますか?」
「時計塔、…魔術協会から使者が来ました」
「!?」
那須の言葉に沙穂が身を固くする。
その意味を知って、那須は取り成すようにつづけた。
「…まだ、調査の段階だと言っていましたが、返答次第では牙をむきかねません」
「…それは」
だが、その答えが本当にその通りなのか、那須ですら確信を持てない。
だから、彼女はただ頭を下げた。
「私たちは中立である以上これ以上の干渉はできません。…どうかお気をつけて」
「…ええ、…特徴など、教えていただければ嬉しいでありますな」
「見れば一目でわかりますよ。紳士服を来たウサギさんですから」
「…ウサギさん? …ぴょんぴょん」
沙穂の脳内に一瞬かわいいウサギの絵が浮かび。
つい口から出た言葉を取り消すように沙穂は早口でまくしたてる。
「で、でありますな、もう一つのお話というのが…」
沙穂が百目の存在を那須に告げ、那須は口を覆う。
「…そんな存在が」
「そうであります。…もし、もし我々が奴を倒すのをしくじった場合は、…この街にどんな災禍が降りかかるか分からない」
夜の帳を沈黙が包み、そして沙穂は意を決するように言う。
「故に、その場合は我々を見捨て、この街からの避難に全力を注いでほしいのでありますよ」
「…貴女は」
「元より私は百目と共に死ぬ定め、それまでだったということでありましょう。…最も、死ぬ気は毛頭ないでありますがね」
沙穂の目に宿る覚悟を見て、那須は静かに頷いた。
「…分かりました」
「よろしくお願いするでありますよ、…それでは、失礼するであります」
教会の戸を開け、沙穂は夜の石野宮へと進んでいく。
「…協会のことを先輩にも伝えておくべきでありますかな」
直下、沙穂思考判定、成功以上で翌朝やってくる、失敗で来ない【好感度】+2
5:来ない
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【再開】
【十三日目(月):昼ターン1】
「…やっぱりなおってないか」
「おそらくは呪いの類であるからな、そう簡単に解けるものではあるまい」
「…大丈夫? 振弥」
…まあ、むねがいたいってだけだからな。今のところは。
↓2、学校に行くか行かないか
いかない
>>51 行かない
…今日は学校は止めておこう。
センパイに会ってなんかもやもやするのもいやだしな。
「振弥、学校休むの?」
「ん、そのつもり」
「…ならアタシも休むか。戦争も終盤だし…、下手したら今日明日に終わっちゃうかもしれないもんね」
「何かそれ以外の意図を感じるであr…、髭はダメだってッ!」
貴方の行動を選択してください。
1:うろつく(ランダムで他のキャラと出会ったり、プレゼントを買ったりすることができます)
2:コミュ
3:デート
4:道具作成
5:性格変更(ターン数消費無し)
6:自由安価
↓2
1:うろつく
…しかし、ただサボるだけというのもあれだな。
しょうじきここは少しいきぐるしいし。…よし。
「…あれ? 振弥は?」
「え、気分転換に外を歩いてくると…、あれ、テトラ女史、何故に吾輩の頭を掴んでるのであるかな?」
「…何で私に教えるもしくはついていかなかったの?」
「いや、いつものことであるし…、あ、ギブギブギブッ! 頭爆発するであるぅっ!?」
↓2、うろつく場所
・繁華街
・石野宮北高校(現在地)
・石野宮大学
・中心街
・緑地地帯
・廃ビル
・教会
・響谷邸
●石野宮駅
●異人館跡(現在拠点)
●ルージュ邸
☆古墳群
☆百塚神社
★約束の樹
中心街
>>57 中心街
直下、誰に遭遇したか
1:一方的に兎に捕捉される
23:タッカー
45:美凰
67:沙穂
89:ウサギ
【そういや【龍魔眼】で現在地にいる限り、負傷と魔力が自動回復するんでしたね、忘れてました】
6:沙穂
「…ひさしぶりに一人だなあ」
何かときはなたれたってかんじできもちがいい。
とりあえず中心がいに出て来てみたけど…、ひさしぶりに楽器やでもよって。
「おや、先輩。奇遇でありますな。これはもう運命感じちゃうでありますな、あ、何で踵を返すのでありますかな」
見なれたメイドふくがいた。
いやなよかんがしてにげだそうとしたけど後ろから日本刀を引きずる音が聞こえてきて。
「先輩、ここで出会ったが百年目でありますな」
「…えぇ」
そうなんだよ、この前のアレから会ってないってことはほれ薬ばら撒いたときから会ってないってことなんだよ。
「ま、お茶でもどうでありますかな。お話したいことがありますし」
「…はぁ。まあいい、色々と話さなくちゃだしな」
「おおう、流石先輩は優しいでありますな。では」
22:58より↓2、コミュ内容選択 (ウサギのことは確定で教えてくれます)
1:テトラとの惚気噺をあえてぶち込んでみる
2:「そういえばなんでメイド服着てるんだ?」
3:百目退治の話
4:セイバーの話
5:自由安価
2:メイド服の話
そのまま引きずられるみたいに手近なきっさてんに連れこまれて。
なぜか俺はアイスコーヒーを飲むことになっていた。もちろんブラックだ。
「砂糖とミルクは」
いらないという前にぶち込まれた。
「さて、でありますな」
「…」
「先輩、少々お気を付けを」
「え?」
「…まさか私が改めて告白するとでも思ったのでありますかな?」
…ぜったいにこの前の話だと思ってたからちょっとビックリした。
「もう、さすがの私でもそんなことはしないでありますよ」
「そ、そっか…」
そ、そうだよな、さすがにせんそうちゅうにそんなことは。
「本題が終わった後にするのであります」
ずっこけた。…何とか、何とか話がおわりしだいにげだせないか。
「で、その本題でありますがね。…この街に魔術協会から人員が送り込まれたであります」
「…え?」
「おそらく昨日のランサーの宝具がきっかけでありましょうが…、おそらく以前より目を付けられていたのでありましょうね」
…まじゅつきょうかいってことは。
たぶん、しんぴのろえいをせめにきた。…ってことは、テトラが、あぶない!?
思わず立ち上がりそうになったのを沙穂が止める。
「お待ちを。何も今すぐ襲ってくるわけではないようなのであります。その本心が何処にあるかは分からないでありますがな」
…そうか、とりあえずじゃあ、あんまり変なことしない方がいいんだな。
「で、ありますから、先輩もどうかお気をつけて。ルージュ先輩に会ったら宝具は使わないように言っておくべきでありましょうな」
うん、それは言っておかなくちゃ。
…それにしてもまじゅつきょうかいか。…こまったな。
…うん、分かってる。あえて話をそっちに持ってこないようにしてるのは。でも、沙穂はかんたんにそれをぶちこわしてきた。
「さて、話は」
「ぬあっ…、そ、その、何だ、何で沙穂はメイド服着てんだ?」
話をそらそうととっさに沙穂のメイド服につっこんだ。そういえばはじめて会った時からきてたような気がするんだが。
…メイド服にがんたいと日本刀ってなあ。さすがの俺でもびっくりするぞ。
「おや、私のことに気が回ったでありますかな?」
「あ、ああ…」
まあ、気になってたのは気になってたし。そして沙穂はまを開けることなくしんじつを。
「趣味でありますな」
「…それだけ!?」
それだけ!? しゅみ!?
俺のおどろいた顔に沙穂は笑う。…ふかくにもむねがどきんとした。やっぱりコイツのえがおはかわいい。
「まあ、それが一番でありますが。…この格好ならばただ眼帯を付けているよりもマシでありますしな。…それに、この服ならば巫女という枠からは外れることが出来るのでありますよ」
「…!」
あたりの音が消えた気がした。…沙穂のかこ、百目にしばられたさほの家。
かなしいことも、つらいこともたくさんあったんだろう。それでも笑うことをえらんでくれたのは、俺のことを好きになってくれたのは、とてもうれしくって。
「…悪い」
「いえいえ、平気であります。もはや我が身の因縁は断ち切れぬモノでありますから」
笑う沙穂の手をにぎる。
「沙穂」
「ほ?」
「次何かあったら俺に言え。…助けてやれるかどうかは分からないけど、手くらいはかしてやる」
ぜったいに、俺は力をかしてやる。お前の笑顔を守るために。
「…先輩」
「何だ」
「…少し恥ずかしいのであります」
「…え?」
…沙穂の手と耳たぶが真っ赤になっていた。…アレ、俺は今、沙穂と手を。
いそいでふりはらった。顔が熱くなる。
「あ、ああ、そ、そうだ! これはあくまでもお前にかりを作っておけばのちのちに…ッ!?」
俺の言葉は、沙穂のくちびるにまた止められた。…二回目。
「ふふふ、さて、正真正銘の本題に移るでありますよ」
…わすれてなかったらしい。…こうなれば、俺だってはらをくくるしかない!
【グッドコミュニケーション、沙穂の好感度が8上昇しました、現在沙穂、125】
【沙穂第3イベントが発生しました】
「では、改めて」
きっさてんをはなれて、人目の少ないじんじゃへと。
しずかにゆれるちんじゅの森の中で、沙穂は俺の目を見て。
「私と恋仲になってほしいでありますな、先輩」
ド直球のストレートをなげこんできた。その眼はすごいきれいで、おもわずひきこまれそうで。
…で、でも、ことわらなくちゃいけない。ちょっと前までなら答えてたかもしれないけど、今の俺には。
「…ずっと言えなかったが、今の俺は」
「ルージュ先輩と付き合っているのでありましょう?」
「ぬあっ!?」
な、何でばれてんだッ!? 見てたの!?
「ふふ、私にはお見通しであります。…で、それが何の問題になるのでありますかな?」
「え?」
…え、ちょっと待って、まさか。
「愛は惜しみなく奪うモノ。先輩を愛す気持ちは負けないと自負しているのでありますな」
「いや、でも」
「いいではないでありますか、ハーレムは男の夢、据え膳喰らわぬは男の恥とも言うでありますし」
い、いやいやいや、ダメだろ!? それは!
「…では、先輩は私のことが嫌いでありますかな?」
「そんなことはない! お前は強いし、やさしいし、だから一人にしておけないし…!」
あ、自分でわなにかかった。
「ほら、先輩。私のこと好きであります」
「ぬあっ!?」
「…先輩。先輩の口から聞きたいのであります」
沙穂のくちびるが動く。つぼみみたいにやわらかい、ももいろのくちびるが。
「先輩は、私を受け止めてくれるでありますか?」
あ、…ああ! ちくしょう! むねが、ドキドキして、もう、たえきれなくて…!
23:55より↓3まで告白台詞候補
【受けなかった場合のシーンはエンド後に書きます。攻略キャラ各自のエンドも】
【そのため、とりあえず一巡目は全部受けるという前提でハーレムエンドルートですかね】
お、お前くらいの大きさならなんとかなるだろ!多分!
今更だけど美凰先輩のカミツレのピアスオート好感度上昇効果って適応されてるの?
>>80-82
半分やけくそで、半分本気で、じんじゃ中に聞こえるような声で。
「ふ、フフフ! お、お前くらいの大きさならなんとかなるだろ!多分! わ、悪い男に引っかかちまったなぁ!かわいそうな女だ、めんどう見てやるからかくごしろ!」
さけんだ。…はずかしい!
「はい、よろしくお願いするのであります」
「よ、よろしくお願いします……?」
そう、ストレートに返されると、俺の決心が、その、なんだ。
「先輩」
「あ?」
「大好きでありますな」
そう言って沙穂は笑った。
…ああ、もう、どうでもいいか。この笑顔が見れるんなら。
,.-‐:- .,,.__
,/-:=:':": : ;ヽ;_ :`_:`丶、
, ,. <: ; :'" ; : ; :':.、ノ'; :、:ヽ:.ヽ :ヽ
く.〈,:' ! /;' : ; /:'/ i';:/二二};'! }ヘ : !:, '! : :',_,,,,,,,,,_
` 〉!/,' 7;'/イ;'∧:.i二ニ7/レ!: _;.、!:lリ:, !ニニニニ=z_
,/,,イ;{:∥i ;' i! : :!:|二ニ7斗'1´ : ヘ ; ゙ ム¨<ニニニニ!
,イ /,'/ M: :{ ム、リキ/'i゙‐(l!._ ! l',ヘV !丶>.. `ヾニニ{
, ィ" ,' !/|!ヘ '; |W/i/! ‐T=z,、` l : 、ヽ: }!\ヾ>., .}ニi
,ィ ´ヘ,ィi:i;i´i:i/{ :ヘ :!:ヘ:..V>:〉 V" , .ら;ジ!:.Vヘ;)|: :Y ノ:! ヘム:)ヾ:、ニ}
i´! .〉 '゙ ‐'"¨¨¨¨`¨¨iム:リ:i´i:i:i:i:Xヽ. __ ,ィ、:V:}/!ノム ; '/,:'イ_
,r/! l .ハ i / ,ィ7ニニ=/、i:i:i:i:i:i:l/´!Vヘ、 ′ イ フ∧リ:V !:レ'/: ;' /,イ:i:i:i:i
V }..,,,'._ ! !/ ,イ{:'∥==ミ=-;=;ニ;> ヘ:'゙ヘi:i:i_;i:i:i; ',:'"‐--'<! i/:ム ':>:!:i:i:i:i:
_., ,ィ!i:i:i:i:i:〉' ,{ミ//´ ,.,-ヾlリ;.;.;.;.;.;>.(: : ;(;f. .;、 '-,-:= Tr=:>/:/イ´;.;.; |:i:i:i:i:i
!:i:i:i:|:i:i:/ /;,ヘミ==゙ヘ `'<ナ∠,>;"ヒ:(:ム:'‐:i>!i:. ' ._ヾ;.;.;.;.;.;.;.; .!:i:i:i:i:i
V:i:i:i>Z彡i:iム:,;イ;ア:, ヘ、 ` < ,.ィ:i´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;iム、} 7;.;.;.;.;.;';' ,':i:i:i:i:i:
「さて、では私の父上と先輩のご両親、そしてルージュ先輩に報告に行くのであります」
「…え!?」
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【>>87 あ、忘れてました。というわけで好感度たぶん今101ですかね】
【再開】
【十三日目(月):昼ターン2】
「まあそれもそうでありますね。戦争が終ってからでもいいであります」
…な、なんとかせっとくできた。
「しかし先輩は語彙が少ないでありますな」
「うるさい」
貴方の行動を選択してください。
1:うろつく(ランダムで他のキャラと出会ったり、プレゼントを買ったりすることができます)
2:コミュ
3:デート
4:道具作成
5:性格変更(ターン数消費無し)
6:自由安価
↓2
その前に直下、沙穂ついてくるのか
1289:付いてくる
34567:付いてこない
3:付いてこない
「と、いうわけでだ」
「なるほど、魔術協会からの刺客、であるか…」
「それなら私の宝具は使わない方がいいのかもしれないね」
きょてんに帰ってきてキャスターたちに沙穂から聞いたことを話しておいた。
テトラもうんうんとうなずいて。
「まあ、使うとしても完璧に偽装して、かしら。…もしくはセイバーみたいな固有結界持ちのサーヴァントとの戦いね」
ノールックでこっそりにげようとした俺の頭をわしづかみにしてきた。
「…それはそれとして、ど・う・し・て、アタシに無断で出ていったのかしらぁ?」
「ヒッ!?」
笑ってる、笑ってるけどこれは笑顔じゃない。おにみたいな顔だ。
あわててどげざする。
「すまない! いや、たいしたりゆうはないんだけど、テトラに言ったら付いてくるだろ、だから」
「…」
テトラがだまったのでおそるおそる顔を上げると。
安心してるような、そしてこわがってるようなかおをしていた。
「…ちゃんと言ってくれれば別にいいわよ。アタシは振弥を束縛する気なんてないんだから。でもね、アンタのことは大事に思ってる。それだけは忘れないで」
「あ、ああ…。その、何だ、ほんとうにゴメン」
「いいって言ってるでしょ?」
…これからは気を付けよう。
…あと、沙穂の事いつ言おう。
↓2、【誰が】【何を】作るか、同時に作成判定、ファンブル以外成功
【①魔力薬(宝具一回分の魔力が回復)、②回復薬(負傷・重傷を回復。マスターにも効果有り)】
【③索敵礼装(索敵判定に+2)、④戦闘用使い魔(戦闘時、判定に+2)】
キャスターが4
貴方が2
>>107
3:成功
「…この工程で爆発するってどんなよねえ」
「それは吾輩に聞くべきではないのであるな」
うん、おれもよくわからん。
【戦闘用使い魔、回復薬を入手しました】
【昼ターンを終了します】
【十三日目(月):夜ターン1】
「そろそろ二週間であるなあ…」
「? 何が」
「吾輩とマスターが出会ってからである」
…そうか、もうそんなになるか。
だいたいのせんそうは二週間ていどらしいから。…そうか、キャスターともおわかれか。
「…なのに何故工房が二段階目なのであるかなあ」
「それはお前のせいだ」
それいがいにりゆうがないだろ。
貴方の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:移動
4:休息
5:道具作成
6:性格変更(ターン数消費無し)
7:未来視(ターン数消費無し)
8:自由安価
↓2
4:休息
【と、その前に一応アナウンス】
『ぴんぽんぱんぽーん。えー、そういえば【龍魔眼】の効果を忘れていたのであるな』
『テキストは以下に』
【龍魔眼】
地脈の操作、及び地脈からのエネルギーを利用した魔術及び、その力を読むことのできる魔眼。
傷の回復を早めたり、宝具等の出力を上げることも可能。
また、地脈を伝わる魔力のパターンを解析することにより、特定陣営の居場所を探ることが可能に。
さらに目撃した陣営のスキル・宝具を看破可能であり、同時に一時的な未来予知も可能になる。
ただし、その副作用として恒久的に馬鹿になる。
≪霊地の質により、効果が変動する≫
≪大霊地以上の霊地において、負傷、魔力の回復、全ステータスに+2補正、サーヴァントの宝具が与える効果に+1補正≫
≪指定した他陣営の居場所を発見可能、同時に高確率でスキル・宝具を看破可能≫
≪【未来視】を行うことが可能となる≫
≪【未来視】の結果において、次行動に±3の補正。≫
≪【知】が0になる≫
『そのため、休息せずとも陣地にいる限り回復するのである。もちろん、日中も街や学校に行かず待機していれば回復するであるな』
『こんな風によくテキスト忘れるのでツッコんでいただきたいである。以上。ぴんぽんぱんぽーん』
これを踏まえて↓2、休息するか否か、しない場合はもう一度選択
1
約束の樹を龍魔眼用いて索敵
>>113
…そういやこのまがん、遠くを見ることもできるんだっけ。
「なあ、テトラ、スラッグの場所って」
「? …ああ、百目の名前ね。忘れたの? あの約束の樹よ」
「そうだったそうだった」
…なら集中すればもしかかして。
目に集中する。とおくを、遠くを見よう見よう、として。
そして、俺の目に。
直下、看破判定
12:分からず
345:スキルまで
6789:宝具も
4:スキルまで
…見えてきたけしきは。
「…!? 氷!?」
全部が氷につつまれた世界だった。今はふゆだけど、それにしてもおかしすぎる。
その真ん中で、バーサーカーとスラッグがいて。
バーサーカーが氷をふきだしていて。
俺が見れたのは、そこまでだった。
【バーサーカーのスキルを公開します】
◆狂化:D
筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが
言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
【【筋】、【耐】のランクを上昇させる(適応済み)】
【保有スキル】
◆死者の呪い:B
死後、数千年の時が経った死体が持つ神秘。
その身からは常に死の気配が放たれ、周囲を凍り付かせる。
【バーサーカーに対して情報の取得、解析を行ったユニットは魔力判定を行い失敗したら幸運のランクを1下げる】
◆魔力放出(氷):C
宝具『氷の中から来た男』による能力。
本来ただの人間たる彼は持ち合わせない能力であるが、その体の特異性から入手したスキル。
バーサーカーの魔力は氷の形を取って彼の総身を覆い、武具に宿る。
【宝具一回分の魔力を使用することで、【筋】【耐】に+1補正】
【陣地効果に-1の減少】
【自行動を終了します】
直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流
4:他陣営の描写
直下、描写陣営
12:兎
34:騎
567:剣
89:狂
5:剣
直下、剣の行動
123:会話
456:此方に突撃
789:ウサギと遭遇
3:会話
【というわけで一旦中断、続きは遅くに】
【再開】
夜も深く、神社の私室で沙穂は今にも小言を言いそうなセイバーをなだめていた。
小言の内容は言うまでもないだろう。
「…貴女という方は。…あの男、どうにも信用できませんよ?」
「そう渋い顔しないでほしいでありますな。恋する乙女は強いモノであります。それに、思い人を悪く言われるのはあまりいいものではないでありますな」
「…そういうものですか」
セイバーが不承不承といった様子で顔をしかめ。
しかしその顔は単に困っているというだけでなく、何か思い出したくないモノを思い出したような顔。
「私、…いえ、私たちにはそういった生活を送ることも許されませんでしたから。…ただ、明日をあの闘技場で生きられるか、それだけで」
「…申し訳ないでありますよ、あまり触れられたくない場所に触れてしまったでありますな」
「いえ、こちらこそ勝手に話を広げた挙句のつまらない身の上話でした、お忘れください」
改めて頭を下げるセイバーの頭を沙穂は撫で、微笑んだ。
「セイバーはもう少し柔らかくなるといいでありますな」
「私は仕えるもの、そして使われるものです。マスター、貴女の剣ですから」
沙穂のアドバイスにも拘らずセイバーは堅く答えを返す。
だが、それは先程までのどこか冷たい堅さとは違い、穏やかな空気が漂って。
「そこでマスター、あの怪物、どうするのですか」
「…これ以上放置するのも危険であります。…そして、私と先輩は条件を満たした」
「では」
「そうでありますな…」
直下、沙穂行動
123:次のターンに突撃
456:明日の夜ターン1に突撃
789:明日の夜ターン2に突撃
99:自陣営に不利な特殊判定
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x≦二二二二二二ニ∧ / \ /| / .廴__
二二二二二二二二ニ∧ /\. o\.| 「 /二二≧x、
二二二二二二二二二∧./二ニ\ .| | j/二二二二心、
二二二二二二二二二ニニニニニ\ 〈 .| ん二二二二二二\
直下
123:石野宮大災害
456:むしろあっちから来る
789:ウサちゃんの監視網に引っかかる
0:さらに特殊判定
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|::∧:::::::::::::::::::ヽ、
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x≦二lニニニl へ、 /
x≦二二二l二二二l ヽ /
.ィi二二二二ニl_二ニニl ハ ./ ヽ
.ん二二二二二ニニl二二! ‘, ,' }
123:その目を奪おう
456:君たちと話そう
789:女の話をしよう
7:女の話をしよう
直下、どの女の話?
123:星の銀貨
456:ラプンツェル
789:青髭
0:おっとここで特殊判定
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./二二二二二二二二二二二二二心'、::::|`ヽ ー- `ー-、 し .イ:::::: |::::::::/ ,/
123:悪のまま終わる少女の話
456:悪になりきれない少女の話
789:悪とされても愛す少女の話
7:ライダーの魔女により【マルガレーテ】が出現しました
【マルガレーテ】
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i / ┼ `. i
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! 〃 | 'l 人
. i. / / / , i| ト、  ̄Υ ̄
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i ... . |: i | /ィ∠j/ ! /_`| . | +
|..... . i ......|i.. | | /ィ斤気 .' /'衍レi |
|.......... l ........|!..... | |' 豸匕ソ /イ 以 !| l _人_
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_人_ |.....l......|....... ハ....l.. | | ′ノ...! .゜ ___
`Y´ |.....l..... |.......,゜ハ..l.. |i. | ー_ァ イ...i.i / r v辷゙)
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その思いは悪とされた者を、自らを貶めた者をすら救うだろう。
人は作らなければ、努めなければ、愛さなければ、赦さなければ。
それが人として生きる術であり、全てである。
彼女はまさしく愛の具現である。
【というわけで今夜は少し早いですがここまで、おつかれさまでした。次回、【マルガレーテ】の出現により以下のイベントが発生します】
【白聖杯が確定しました】
【美凰の第一、第二イベントが発生します】
【テトラ、沙穂、美凰が対バーサーカー戦の協力者となりました】
【スラッグのTIPSを公開します】
【地味に文量が多いぞ、もしかしたら今日は描写だけかもしれないぞ】
「ねえ、おばあさん」
「何だいシンデレラ。お前さんから話しかけるとは珍しいじゃないか」
「いえ、おばあさんは、マスターをどう思います?」
夜の校庭、星が静かに揺れる夜、きらびやかなドレスにガラスの靴が星の光を反射する。
隣に立つ黒衣の老婆はしゃがれた声でライダーの問いに答え。その答えはライダーの期待するソレだった。
「哀れな娘さね。自らの力で未来を切り開いたも、その未来には居場所がないと来た」
「ええ、そうですね、おばあさん。だから」
ライダーは頷き眼前の魔方陣に視線を移す。
それぞれの動きはどこかシステマチックで人間味が感じられない。
魔方陣は数日でもはや神殿に近いモノへと変貌した学園の工房を十分に利用したそれだった。
何故そんなモノを作ったのか、問われたならば老婆はこう返すだろう。『少女を救うためだ』、と。
少女の理想と少女を救う舞台装置。そういったシステムの下に動く彼女にそれ以外の行動原理はない。
「皆まで言うんじゃあない。分かっているさ、ここに今、あの娘を救う魔術を組んだ」
「おばあさん、それは」
「ああ、いつもの事さ、あの子が戦おうとしない限りは、自らを救おうと動かない限りはこの娘は役に立たない。この娘は、あの娘の背中をちょいと押すだけさ」
魔方陣が文字盤の針を思わせる音と共に稼働する。
魔力が練られ、徐々に高まって。そしてその中心に、一人の少女が姿を見せた。
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落ち着いた態度で、ライダーが恭しく礼をすると、少女もそれに答える。
「初めまして、綺麗で優しい娘さん。貴女の名前は何というのですか?」
「私の名はマルグレーテ、愛を祈るしがない町娘にございます、姫様」
「まあ、姫様なんてよしてください。私はただの灰被り。…さて、マルグレーテ、貴女は何ができますか?」
ライダーの問いにマルグレーテは微笑みながらも首を振る。
その一つ一つの仕草が、彼女の人格を表すように優しく、温かい。
「私には何もできません。ただ主のお言葉のままに生き、伝え、祈るのみ」
「それで構いません。貴女の力は祈りの力、純朴で、優しさに満ちた愛の力。それは女の子にとってもっとも心強い力です」
「そうおっしゃるのならば祈りましょう、そうおっしゃるのならば愛しましょう。私は罪を贖うもの、罪を認めるもの」
校舎の奥深く、神殿と化したその中心部。
眠れていないのか目の下にクマを作り美凰は一人手の中で人形を玩んでいる。
白い息が漏れる。ふと、美凰が顔を上げるとそこにマルグレーテが佇んでいた。
「アンタは…」
「罪多き貴女、お話を聞かせていただけますか?」
「…生憎、美凰ちゃん神様は信じてないっすよ」
「それは悲しき事ですわ。ならば、貴女は信じる者を求めている、信じることを望んでいる、信じることに憧れている」
突然のことにすわ奇襲かと美凰はナイフを構えるも、その敵意のない視線に射すくめられる様に動きを止めて。
目を僅かに反らしながら吐き捨てるように呟いた。
「…アンタ、何がわかるんっすか」
「何も分かりません。何も知りません。私は祈っています。貴女が幸せであれと、貴女が望むままであれと」
マルグレーテの言葉に一切の淀みはない。
そしてその言葉に一切の嘘はなく、一切の棘もない。
「罪は償えます、私にとっては貴女の言う神が、主の救いを一心に信じることで」
「…罪なんて、気にしちゃいないっすよ」
「貴女のそれを贖罪というならば、貴女の悲しみで罪が贖える等と考えているのならば、おそらくそれは間違いです」
ただ純粋に事実のみを突きつける。それは時に残酷で鋭利な刃。
「そして貴女は、もう救われてもいいはずです」
「…ッ! な、何を根拠に!」
「貴女を認めてくれる人がいる、貴女を許してくれる人がいる、貴女を信じてくれる人がいる」
マルグレーテは美凰の手を取る。
「貴女の中に潜む悪鬼を、まとめて知ってもらうべき人がいる。…それにあなたは気づいているはずです」
美凰はその温かさに怯えたように手を払おうとするが。
「救われなさい、もう、貴女は十分罰を受けた。羊たちの中で、肉を喰らいたい衝動に十分耐えた」
その手はしっかりとつかまれ、その眼は彼女の心を見透かすように見つめていた。
言葉はどこまでもまっすぐで、美凰の顔は苦しみに歪む。
優しく、愛に満ちたその言葉が美凰の体を蝕んでいく。
「生きていいのです、救われていいのです、信じていいのです、それを否定することは、許されません」
そして最後の刃と共に美凰は立ち上がった。
「…ッ、ライダー、いるんっすよねえ!」
「はい、何ですか?」
「…行ってほしい場所があるっす」
「…ええ、お任せください。私は少女の理想、少女の願望、貴女がお城に行きたいのなら、王子様に会いたいのなら、いつでも力を貸しますとも」
その言葉にライダーと老婆が姿を現し輝く馬車を呼び出した。
美凰をそれに押し込め、ライダーが飛び乗り、出発の合図が鳴ろうとするその前に、窓からライダーが首を突き出す。
「マルグレーテ、貴女は?」
「私はもう少しで消える身。ですから少しでもこの街の悲しみを掬いあげようかと」
「そうですか、貴女に会わせたい人もいるのに」
「あの方はあの方であってあの方でない方。私が出会ってもお邪魔でございましょう」
穏やかに、それでいて高潔に二人の女は笑いあう。
「ではマルグレーテ、最後に」
「なんなりと、姫様」
「彼女のことをどう思いますか?」
「彼女は悪魔に等しき者、地獄の底より這い出だす者、しかしそれでいて、愛を知る悲しき者」
どこか悲しげにマルグレーテは答え、ライダーもわずかに眉を寄せ。
「救えますか?」
「残念ながらそれは」
「そうですか。…ええ、私、貴女に会えてうれしかったです。マルグレーテ」
「私もです、姫」
ライダーが去るのを見届け、マルグレーテは宙へ浮く。
「では、その杯を、その悲しみを、名も無きキメラ、虚妄の錬金術師、苦しみを、哀しみを、私は、主は、許しましょう」
その背にはまるで羽が生えたように、きらりと輝く姿はまさしく。
【あと先輩イベントとTIPSが存在するため再開できるかは未定】
【美凰第一イベントが発生しました】
風のように刃が舞う。どこか壊れたような表情を浮かべ、少女はその殺意を存分に振るう。
異人館跡に突如閃く凶刃、その刃は対象の頸動脈を寸でのところで取り逃す。
「なっ…!?」
「やあ、君を殺しに来たっすよ」
刃は流れるように動き、その動きは訓練を受けたモノであると想像がつく。
突然の凶事にテトラが腕を爆発させながらそれに負けないほどの声で叫んだ。
「何で殺す必要があるのよ! 楠葉美凰ッ!」
「さあ、何でっすかねえ。美凰ちゃんを知られる前に、美凰ちゃんに幻滅される前に、美凰ちゃんが幻滅する前に、記憶の中の君は永遠でいてほしいんっすかねェッ!!!」
「まずい…ッ!」
美凰の刃は今度こそ間違えることなく首を貫き、血潮を溢れさせる。
だがその想像は同様に閃いた日本刀によって防がれた。
「そこまででありますよッ! 楠葉美凰ッ!」
巫女服を翻しながら飛び出したその影に美凰は舌打ちを返し。
「沙穂!?」
「嫌な予感がしたと思ったら。先輩、無事でありますかな」
刀をブルンと振るいながら正眼の構えを取る沙穂、その横に爆発した魔力を溜めこんだ両腕を突き出すテトラ。
立ちふさがる二人に美凰はにこやかに微笑みながらナイフを突きつける。
「…何で邪魔するんっすかねえ、沙穂ちゃん、テトラちゃん」
「決まっているでありますな。未来の伴侶を奪われるわけにはいかないであります故」
「そうよ、振弥は渡さな…、え?」
「修羅場であるなあ」
「これが修羅場かあ」
そんな一触即発の空気をどこ吹く風といったように眺めるサーヴァント達。
キャスターが機先を制するように呟いた。
「マスター、ランサー、気づいたであるか?先程から攻撃を行っているのはマスターのみであるな」
「そうだね、たぶんだけどライダーは何か考えてる。…というか、マスターが暴走してる?」
成程、キャスターやランサーが言うようにライダーは美凰から少し離れたところで腕を組み、呆れたような苦笑いを浮かべて。
「何してるんですか、マスター」
「だから言ってるっすよねえ、美凰ちゃんはあの子を殺しに来たって」
「…もう、これだから。セイバーのマスター、私が抑えときますから、ちょっとマスターの話教えてあげてくださいよ」
「な、何すんっすか! ライダー!」
美凰が抵抗する暇もなくライダーは美凰の背後に迫り羽交い絞めをかける。
筋力が弱めとはいえ相手はサーヴァント。もがいたところでその拘束から逃げることはできず。その間にライダーが沙穂へと促した。
「…いいのでありますか、ライダー」
「はい、そうでもしなければたぶんマスターはダメですから」
「…では、僭越ながら私からお話しするのでありますよ。といっても私の知る話は楠葉という家にまつわる話でしかないのでありますがね」
もがく美凰はどうやら止めようとしているようだがライダーが今度は口を抑え、もはや喋ることすらできない。
そんな中、沙穂が振り返り、話し始める。楠葉美凰という女の事実、その一部を。
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
…センパイの話。いや、むかしからなぞの多い人だったけど。
とつぜんバカとか言われたり、やくそくを平気な顔でやぶられたり、あんまりともだちいなさそうだったり。
でもあんまり昔の話をしてた思いではない。家も知らないし。
「楠葉という家は代々続く呪術師の家系でありました。そして、まあ、その性質上後ろ暗いこともいくつかやっていたようでありますな」
「…ふむ、全て過去形であるな」
「そうでありますな。なぜなら、既に楠葉家はかの家に恨みを持つものとの魔術戦争の末消滅したでありますから」
…え、しょうめつ? 消えてったこと、…ほろびたってこと、だよな。
「…つまり、センパイがその楠葉の最後の生き残りってことか?」
「さて、どうでありましょうか。私がそれを知ったのもそこにいる楠葉美凰がこの街に入り込んだごく数か月前から調べた結果でありますからな」
「!?」
…おいおいおい、待て、俺はセンパイをおぼえてるぞ!?
にゅうがくしきのとき、しょっぱなからエルボーをくらわしてきたセンパイの顔を。
「ちょ、ちょっと待て! 俺がおぼえてるかぎりセンパイは俺の入学のときから」
「そうなのでありますな。楠葉の家の呪術とは主に催眠を主にするもの。先輩に対する呪術もそれが原因でありましょうな」
「…つまり、アタシ達の中の先輩は」
「ほんの数か月前、この女が滅びた楠葉家から逃げ延び、この街に居つくようになったところから作られた幻想であります」
うそだろ? 今までほとんどのセンパイが、全部、センパイが作ったまぼろし…!?
「気づいたのは抵抗できる力を持つ私と観察眼に優れていたあのクズぐらいでありましょうがね。さて、私の知るのはこの限り、何か弁明はありますかな、楠葉美凰」
沙穂の言葉にライダーがセンパイの口に当てた手をはずして。
センパイはいっしゅんくちごもってから、いつもの笑顔より悪い顔でにやっと笑った。
「…ねえっすよ」
「なれば、何故この街に居ついた。お前の家が絶えたという苦しさは理解できるでありますが…、何故先輩を狙うのでありますか?」
「…別に彼だけじゃねえッスよ、美凰ちゃんは全部ぶち壊してやりたいってずっと思ってるんっす」
その顔は笑ってる。でも、その一言がここの空気をかえるくらいのものだってのは俺も気づいた。
たぶんセンパイはうそを言ってない。
「それに、沙穂ちゃん一つ勘違いしてるっすよ?」
「? 何を」
「美凰ちゃんの家はね」
/ / / / / / } / Y ヽ ヽ ヽ
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j l / / ; j j / / } l l l l l
l l / / ; l { / / / j ∧ l / トl l
j l / / / l / / / ∨ / } |l }
∥ l/ ノ / | / / / / l/l l l l l ト、
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/ // イ {/ // / |___/ / / /// / ,;爻::::ノ /l/ / // / \
/ イ / イ / / l / ̄/ー----<_,,,// 癶;;゚/ メ`/ / / / } ヽ
/ /八  ̄ ̄ ゙、 イい -‐气宀ir====云=ミz / `~'~ / / l / / }
./ { \ ゙、 ヽ \ l/\ \:::::゚:::ノ / l:.. / / / / / /
{ 八 \ Y \ \ `'''冖''''" }ノ  ̄ / / / // ノ} /
\ \ i `ト...._三ニ= __ノ / / ///::://ーj/ __
\ \ ヽ l } l l `ト `ー-=xz-x~スノ / /::l// l:::{/:::/::::::::::{::::::::::::::::
`~、 \_ Y j / l l \ `ト 、  ̄ ̄ / /:::::::l/:::l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
\ヽ l\ } j / ノj l \ ー- _/{八 /::::::::::{::::::l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
)ノ l::::::\ ノノ/ /:::::jノ \ / | ト {:::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
この世全てをバカにするみたいに、この世全てをにくんでるみたいに。
「美凰ちゃんがこの手でぶっ壊してぶっ殺してぶっ潰してたんっすからッ!!! ヒヒ…、ヒャ、ヒャヒャヒャッ!!!」
…でも、なんだろう、何かが、センパイの言ってることは何かがちがうきがした。
すいりとかじゃなく、ただたんに、笑うセンパイの顔を見て、そう、思った。
【第一イベント終了、第二イベントはもう少し待たれよ】
【やっぱり今日中の再開は無理そうなのでがんばってTIPSまでは終わらせます。安価とかないのでお気楽にどうぞ】
【美凰第二イベントが発生しました】
ひとしきり笑うと、センパイの笑顔はさっきのモノと変わって、どこか子供っぽい笑いに変わった。
「その前に美凰ちゃんの生まれを説明しなくちゃいけねえッスね。…ライダー、手を放すッス」
「…ええ、分かりました」
ライダーが手をはなしてテトラと沙穂がけいかいするようにたいせいを変える。
それにセンパイは気づいているのかいないのかまるで子どもにえほんでも読むみたいに話し始めた。
「まずっすけど美凰ちゃんは孤児だったッス。実の両親の顔なんて覚えてねえッスけどただ殴られたり、虐められたのは覚えてるッスねえ」
「…」
「で、まあそんな家っすから多分捨てられたんっすね。もう死ぬだろう、そう思ってるときに助けてくれたのが楠葉の家っす」
センパイのかこ。それはもしかしたらセンパイが何かおかしい理由なのかもしれない。
でも、そのかこは、俺が思っていた以上につらくって。
「でもそれは地獄から地獄に移っただけだったんすよ。確かに優しくはしてもらったッス。でも、あの家は美凰ちゃんを道具としてしか見ていなかった」
それをセンパイはまるでだれかのことを、遠くのことを話すように話しつづける。
笑いながら、手をふってリアクションを付けながら。俺たちはだれもうごけなかった、だれも言葉を出せなかった。
ただ、ライダーだけが何かに気付いているようなひょうじょうでセンパイを見てて。
ふ、とセンパイが止まって、自分をだきしめる。
「美凰ちゃんは使い捨ての道具だったんすよね、これを刻まれるだけの」
センパイはそう言って、着ていた服をすこしだけずらし。
/ / \
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/ / } / l l ヽ
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ノ / // l / / /| |l `、
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// / / / / // j / / ̄`ト、 、} j ゙、
// / // / / / l j l / / ト \ \/ 、
// / / // / / l l { 汽ミx,,,_ l/ / / / \ ハ}
// / / / / ///l l l l l l 乂タ气、V / / / j
{ {/ / // ー=彡イ / /{ { { l| l ∧| ヽ {/ / / ノ
人 { {( {/ / 、 い ト{`从 { \彡//
ヽ ゙、 { { / l } Y 、 \ l //
\ ヽ l い } ∥ } \ \ ゝ..__/
\ Y 人 乂 j / ノl } ヽ } ...ノ
ヽ ト、 \ ヽノ / / ノノl } ハ } j__ /
)ノ \ l\ /イ// } ノ / } ノj/  ̄ /^ヽ
ヽ} ヽ } ノ { j/ {ヽ / /⌒Y
ノ )ノ ヽ ノ } 〈_/ / }
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…まりょくの流れをかんじるそれは、どくどくと動いて、きもちわるくうねる。そこからかんじるのは悪いモノしかない。
「…ふむ、呪術に関連した刻印であるな。…よくもここまで悍ましいものを」
「…酷い」
「乙女の柔肌にこんなもの刻んで、で、成功しても失敗しても死ぬ運命、人の精神を呪術で縛って縊り殺す運命に美凰ちゃんは縛られ生きてたっす」
なんだか、もうすべてがおかしかった。
笑うセンパイも、それを見ている俺たちも、センパイをしばっていたかこも。
センパイの笑いがくるくるかわっていく。まるでサーカスのピエロみたいに、どんな顔でも笑ってる。
「で、美凰ちゃんはそうしてる中で人の心のどす黒さ、人の心の汚さに飽き飽きしたッス」
「だから、家を」
「そのとおりっす! いやあ、すっきりしたっすよね! もう屑共が燃えていくんっすから! 最高のショーっす! ケケケッ!」
「そしてこの街に、石野宮に来たのでありますな」
「この街を選んだのは気まぐれっすよ。それだけは言っておくっす」
センパイのかこは、どうしようもないひげきだった。りふじんなひげきだった。
でも、センパイはどこから出られたはずなのに、なんで、何をのぞんでここにいるんだ?
センパイは笑い続ける。
「ついに運命から逃れて、美凰ちゃんは日常を、普通を手に入れたはずなんっすよ、はずだったんすよ…」
センパイは、笑い続ける。
「でも、やっぱり人を殺したこの手は、人を狂わせたこの力は、あってはならないモノなんっす」
センパイは、わらい続ける。
「美凰ちゃんが普通に言ったことが、みんなには酷いことだと思われる、みんなが酷いことだってのを、美凰ちゃんは普通に感じてしまう」
センパイは、わらいつづける。
「美凰ちゃんは、やっぱり駄目なんっす。どうしても人を信じられない、どうしても人といっしょにはいられない」
こわれたおもちゃみたいにクルクル、クルクル、センパイの笑顔は変わっていく。
でも、どの顔も笑顔のままで、どの顔も、かなしくなくって。でも、何か、何か変で。
「どうあがいても、どう叫んでも、美凰ちゃんは、美凰ちゃんは、…美凰ちゃんは! 何も信じられない、何も信じることが出来ないッ!!!」
「センパイ…」
俺は気づいた。センパイは叫んだ。
「美凰ちゃんは親にも、家にも、裏切られた。人の心を覗いて狂わせて殺したッ!!!」
センパイはずっと笑ってる。いつだって笑ってた。
「だから、美凰ちゃんは普通になんかなれない、ならもう、全部コワソウ、そうおもって、そうおもって、この聖杯戦争に参加したんっす!」
センパイは、もしかしたら、もしかしたら。
「ケケケケッ! 美凰ちゃんの望みはこの世界の秩序を破壊すること! 全部、全部を私と同じ次元に引きずり落とす事ッス!!!」
その、笑顔のかげで、だれも信じられないとさけんでるその笑顔の中で。
「あはははははっ!!! 止められるものなら止めてみるんっすね! 美凰ちゃんは何も信じない、美凰ちゃんは何も信じられないッ!!!」
信じられないと、信じたくないと、だからセンパイは笑顔をかぶって。
もし、そうなら。
「…センパイ」
「何っすかね! ああ、君は真っ先に殺すッス、一番ムカついて、一番殺したかったんっすから!」
「もしかして」
センパイはずっと。
「泣いてるのか?」
「え…?」
はじめてセンパイが笑顔を止めた。
だから俺は気づいた。俺が考えてたことは本当なんだって。
ずっとセンパイは泣きつづけていたんだって。自分がみんなとちがうこわさに、だれもしんじられなくって一人ぼっちのまいにちに。
だったら、俺は本当のバカだ。気づいてやれなかった、誰かが泣くのはいやだと言っておきながら、目の前で泣いてるセンパイに気付けなかった。
「そんなにつらくって、かなしくって、せかいをこわしたいんなら。なんで俺一人ころすだけでそんなに泣きそうなんだ」
「泣いてなんか、泣いてなんかねえっすよッ!!!」
「泣いてる。…もしかして、センパイのねがいは、そんなことじゃなくて」
センパイがまた笑う。そしてつぎのしゅんかん、テトラと沙穂をとびこえて、センパイが俺の前にふってくる。
そしてセンパイのナイフが俺のはらにつきささって。血が。
「黙れ黙れ黙れっすッ!!! その眼を、その口を永遠に閉じやがれっすッ!!!」
「振弥ッ! よくも…!」
テトラがさけぶ。はらがいたい。でも、センパイはきっとこれよりつらかった。
俺が笑ってる横でずっとなきつづけてた。だから俺にできることは。
「だまりません」
「…!?」
「俺はセンパイがなんでそんなに笑ってるのかよくわかんないけど、でも泣いてる人はほうっておけない」
「殺っすスよォッ!?」
「やれるもんなら」
次のいたさにそなえてはをくいしばる。
センパイがさけぶ。よく見ればその顔にはあせがうかんで、えがおがきえていた。
「なら望み通り殺してやるッスよおッ!!!」
センパイがナイフを俺にさそうとして。その手はふるえていて。
プルプルとふるえた手からナイフが落ちる。そしてセンパイはくずれこんだ。俺のことをどんどんたたいてくる。
「死ねッ! 死ねッ! 死んで、死んで、死んでよォッ! 死んで、死んで、…私を信じないで、私を信じさせないで」
センパイの手が止まった。
ちからなくセンパイの手が俺のむねに当てられる。
そこでライダーがゆっくりと近づいてきて、センパイのかたをたたいた。
「…やっと本音が出ましたね、マスター」
「…ムカつくのよ! 私がどれだけおかしなことを言っても、どれだけ酷いことを言っても、振弥君だけは、振弥君だけは、私を呼んでくれた!!!」
センパイは子どもみたいにさけんで。
「何回も嘘をついた、何回も裏切って傷つけた、なのに、なのに、怒ってはいたけれど、すねてはいたけど、私を見れば、声をかけてきた!」
「…」
「私は、信じられないのに、人は、信じられないのに、もう、もう、そんな優しい夢を見せないでよ、信じさせないでよ、私を裏切る貴方を見せないでよぉ…」
センパイが泣いてたのに俺は気づけなかった。
それはどうやってもかえることはできないし、センパイにあやまることもできない。
「私は…」
「センパイ」
だから、そんな俺がせんぱいにできることなんてそんなにないけど。でも、できることはしてあげたいから。
「しんじられないんなら、いっしょにしんじていきませんか?」
「…え?」
センパイがうつむいていた顔を上げた。
今俺にできることはセンパイを助けてあげることだけだ。
「俺もまあ、よく分かんないですから、もしかしたらこれからセンパイをうらぎるかもしれません、きずつけるかもしれません」
やってしまったことはかわらない、だからこれからは、センパイをこれ以上泣かせないように、センパイをこれ以上かなしませないように。
「でも、たぶんそれまでの間いっしょにいろんなことをしんじるようにしてれば、きっと俺以外にもしんじられるものがでてきますよ」
「…振弥、君。でも、でも、それまでにできなかったら、私は君を殺すわよ? 私は人殺しよ!? 私は詐欺師よ!? 騙して、殺して、狂わせるわよ!?」
…そのときはしかたない。すごくいやだけど、それは俺がやってしまったことだから。
「だから俺はなるべくセンパイを大事にします。自分も死にたくないし、テトラや沙穂をきずつけさせたくもない。だから」
センパイのほほをそっとなでる。温かいしずくがおれの指に乗った。
「今は泣かないでください。センパイ」
「え…」
俺の指に乗ったそれを見てセンパイの目から次々になみだがあふれてくる。
「…あ、あ、あああ、ああ、あああああああっ!!!」
{ V
ゝ V
>\-‐=‐-、
-=ニ"´ ̄`- ζ ─  ̄`ヽ
/ _ / _ ヽ\ \
ノ ./ / }ヽ \ \
/ / / 八', ', ',
/ / / l l , l \
/,イ / l l l l ,\
. //ノi / , l l l l ハ .}
/// .| / l / l .l l l l ∧レ′
∥ { .| | | /∧ ,! , .イ 、 ∧ l l .∧
| | | __.,>イ" | ! | _゙>、__ l ∧
{ {. { { ,_二、\ヽ ノ/_,二.、_` ノ .ハ 〉
∧. ヽ ─tr''¨⌒ヾン,\ /,γ¨⌒`ミー x/ } /!∧
/ ヽ ) l C「// ∪''"""""'oヽヽヽυヽ' /.|./ ∧
/ } )/ | |. l| ′ u ∪// / i 乂 >、_
/ \. `≧=-L). /三三':, /∧/ / / / \. ヽ ̄
. / / /. `ヽ} 〉.、 {" ゙} u {/〈/ レ′レ′ 〉 \
{ { { ∧/:::::`>.、 `ー一" ./::::::! ハ ./ / / .} }
. \ ヽ \\ '. ヽ:O::┌}`>、.__., ィ'´i┐::::!:|/ レ′ / / ./ /
\ }\ \ )/\ }ノ`::ノ| ゝ、 ,ィ''´.|::/0. ∨ /{/{ / / /
. )/ ヽ..}j\ } )ノ)::∠ / `> ,<´ .Ⅴ」_ ./ レ´ゝ、{/
/{  ̄`ヽ、 i /´ ̄ ̄ 7、_ ´
,.ィ</ | ─ヽ-r'''" 〈\\>、
_,.ィ<//// | //L」ヽ. }//\\/>、_
厂/////////└┬‐ / | |`i、 .ノ.////\\////∧
///////:\\////└─‐/ | .| `iー一ヘ////////////∧
でもその声は、どこかうれしそうで。俺はよかったって、思って。
「ふう、ハッピーエンドまではまだまだ遠そうですね、マスターは」
「…それでも、今確実にあの娘は一歩を踏み出した。それでいいんじゃないかい?」
「マスター、腹の傷は大丈夫であるか―?」
「あ、わすれて…た」
【美凰第二イベントを終了します】
【TIPS:ああ我は見続ける、ああ私は捕らわれ続ける】
「お前は何者だ」
『我が名などなき、人は我を百目と呼ぶ也』
「なるほど、百の目を持つ怪か。なぜ人の血を吸いいたぶるのだ」
『我生きる故、我死なぬ故』
「…死すこともできずただ生きるために血を吸うのか。貴様は畜生と同じか」
『然り、されどそれはヒトも同じき。皮をめくれば人であれ畜生であれ血の流れる肉の塊に過ぎず』
「ああ、そうかもしれぬ、だが、人には人であり続ける理由がある」
『問おう、それは何ぞや』
「人は、他の者を慈しみ、他の者と共にあれる」
『…それは畜生も同じきことよ、畜生も群れ、たがいに慈愛を持つ。主の言葉は人を特別ととらう浅ましき勘違いよ』
「はは、それなら貴様も勘違いを犯している」
『何を』
「畜生は己の子をなすために貪り慈しむ、人は愛のために貪り慈しむ」
『ならば愛とは何ぞや』
「無限にして永劫の衝動、そして誰しもが持ち求めるもの、そして貴様を打ち砕く力なり」
『人は、生きるために愛すのか』
「いいや、愛すために生きるのだ」
「…古い夢を見た」
「…」
「凍り付いたような遠い昔の夢をな」
「…■■■。愛とは」
「何だろうな。私はその答えを見るためにここにいるのかもしれないぞ」
「…■■■、世迷い事を」
【TIPSを終了します】
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【ちょっとだけ再開】
【十三日目(月):夜ターン1】
…さされたところがじくじくいたい。何とかキャスターに治してもらったけどかんちじゃないらしいし。
今はさっきまで泣いてたセンパイがきずの近くをやさしくなでてくれてる。
「…ごめんね、振弥君」
「いえ、何とか死ななかったし…、つっ…」
「大丈夫!?」
「腹の傷はちゃんと塗ったであるし、マスターの性質上ここにいればそう酷いことにはならないであるよ、安心するである」
キャスターに改めておれいを言うとそんなことよりあれをちゃんと見ろと言われた。…見なきゃいけない?
いやだけど首を動かしてそっちを見る。その二人の周りにはなんかどろどろしたものが固まってるように見えてすごいこわい。
「…で、沙穂。ちょっと話してくれるかしら? さっきの『伴侶』って何のことかを」
「そのままの意味でありますな、ルージュ先輩。私、先輩の恋人でありますから」
「…はぁ? 妄想も大概にしなさいよ、そんな痛い格好してるから頭ン中まで浸食されたんじゃないのぉ?」
「ほほほ、幼馴染というアドバンテージだけで男を咥えこんだ先輩らしい頭の悪い会話でありますな」
テトラと沙穂、二人の顔は笑ってる。…でもわかる、だってバチバチ言ってるもん。テトラがぶつりてきに。
ついにテトラの周りで小さなばくはつがおこって、沙穂が刀をぬいた。さすがにとめなくてはいけない…!
「殺るか?」
「いかようにも」
「止めろって!」
「「黙ってろ」であります!」
「はい」
こわかった。泣くかと思った。センパイがよしよしってしてくれる。
「マスター弱すぎではないであるか?」
「…頭が痛い」
「はあ、何かすごい! 男を求める女の争い!」
「…この中にマスター放り込むのは悪い気がしてきたなぁ、…ま、いっか」
サーヴァントがそれぞれにはんのうしてる中、センパイがやれやれって言いながら二人の間に立つ。
二人より小さいセンパイ、何か凹っていう字を見てる気がしたってのはだまっとこう。
「はいはい、二人ともそこまでっすよ」
「何でありますかな! 楠葉!」
「そうよ! 先輩は」
「今はそんな事言ってる場合だったすかぁ? 百目はどうするんっすか」
センパイが笑いながら言ったその言葉に二人がすっと顔をかえてぶきをおろす。
…そうだ、スラッグもなんとかしなくちゃいけないんだ。
「…そうでありましたな。私としたことが」
「…そうね、まずはアイツ何とかしないとこの街がヤバいんでしょ?」
「街どころか聖杯も危険だって美凰ちゃん聞いた気がするッス」
沙穂がまわりをみまわす。
「…ここには戦える人員総てが揃っている。条件も整っている。…攻め込むなら今かもしれないでありますな。…先輩はどう思うでありますか?」
「…え、俺?」
「振弥の言う事ならここにいる連中で断るやつはいないでしょうに」
「で、ありますな。いや、程度はあるでありますが」
「そうっすね。…で、どうするの? 振弥君。私はとりあえずバーサーカー倒すまでは協力してもいいけど」
え、えっと…。
「リア充爆発しろ」
「しろー!」
「…頭が痛い」
「あ、頭痛薬ありますよ、飲みますか?」
このターン中にバーサーカー討伐に向かうか、18:25から多数決、先に二票
完治してから
>>196 現在美凰のスキルによって【負傷】しています。この効果は明日の夜ターンには消滅します
それを踏まえてもう一回。18:38から↓2、バーサーカー戦に向かうかどうか
どうせマスター戦やらないだろうし行っちゃおう
ターン挟むとウサギが横槍してくる可能性も少しあるからね
>>200 いざ行かん
…スラッグが何考えてるのかは分かんないけど。
「行った方がいいと俺は思う」
俺の答えに。
「了解、ランサー、準備しなさい!」
「セイバー、決着を付けに行くでありますよ」
「本調子じゃないっすけど、じゃ、いっちょ怪物退治と行くッスか、ライダー」
三人は立ち上がる。
「…マスターには勿体ないくらいであるな」
「ああ、そう思うよ」
本当に。
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
こおりついた地面。こごえるようなかぜ。
「…まるで雪山でありますな」
「振弥の話聞いてなかったら凍えてたわね」
その真ん中にそびえる大きな木。
もたれかかるようにバーサーカーとスラッグがまっていた。
「来たか、英雄共」
「…ああ、■■■」
「百目、お前を倒す準備は整っているでありますよ」
「だろうな、そうでなければここに来ることはないだろう」
こんな氷の中でもスラッグははじめて会った時と同じスーツのままで。
「…私の眼も、その忌々しい目切の刀の前では無効か」
「ええ、一族の因縁、ここでケリをつけるであります」
「…仕方がない、私も戦うとするか。…それと、バーサーカー、【勝て】」
スラッグがれいじゅを使うと同時にその体がとけ、かいぶつになる。
『さあ、じゃあ戦うとしよう。私にお前たちの愛を見せてくれ』
「…■■■ッ!!!」
「来るっすよ!」
スラッグ。…ここで、倒す!
20:05より↓2、参加サーヴァント決定(三騎まで)
【現在戦闘可能なサーヴァント】
1:セイバー
2:ランサー(【神創偶像・魔崇汰神】を使う場合、ウサギが現れる危険があります)
3:ライダー
4:キャスター
【そして一旦ここまで、続きは遅くに】
【再開及び戦闘に入る前に色々】
20:20から↓2、どの宝具を使用するか(複数選択及び選択しないことも可。選択肢以外のセイバー、ランサー宝具は自動発動とします)
1:円形闘技場(アンピテアトゥルム・フラヴィウム)
2:神創偶像・魔崇汰神(デミウルギア・パラディオン)
3:欺典・我が魂を堕落させよ想念(ファウストゥス・コラプション)
【あ、ごめんなさい、遠投のつもりは無かったの、普通に19:05の間違いです。このレスは範囲に含みません】
1 2
>>210 1と2
【と、いうことはセイバーが宝具展開してその中でランサ-VSバーサーカーという形になるんですかね】
【21:00付近から戦闘処理行います】
いや人数指定できる
スラッグを闘技場に誘い込めないなら真面目にバーサーカーが閉じ込められている間にスラッグをキャスターと一緒に殴りたい
キャスター「吾輩達どうしようか」
ライダー「ですねー」
【ちょっとアナウンス】
◆円形闘技場(アンピテアトゥルム・フラヴィウム)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:10人
固有結界であり、展開される心象風景は彼女が戦い続けてきた場所である円形闘技場で行われる闘技会。
戦闘におけるルールを自身が体験してきた闘技場のものに書き換えそれを強制する。
1.観客が望んでいるのは互いに傷をつけあう「試合」の為、強力な防具の着用は許されておらず、ダメージを軽減・無効にする宝具やスキルを無効にする。
無効にされるのは鎧や体の特性であり、盾と武器での防御・回避は可能。自分の姿を隠し、一方的に攻撃することも同様に許されない。
2.同様に相手の攻撃力もセイバーと同ランクまで低下させる。あくまで攻撃力が低下するだけであり、普段通り技を繰り出し闘う事は出来る。
戦いの技術は見たいが、圧倒的な武器性能差があっては試合にならないという観客の要望に応える為の規則
3.どちらかが戦闘不能になる、または降参した場合その敗者の処遇は観客たちに委ねられる。
無様な負け方をしたり卑怯な戦い方をした上で負ければ死が望まれ処刑、健闘すれば助命される。
4.戦闘は基本的に1対1である。しかし変則的に5対5や2対2の試合を行う事もあったのでセイバーのマスターの意志次第で集団戦も可能。
【防御、回避、隠匿に関するスキル、宝具効果を無効にする】
【相手サーヴァントの宝具によって行われる【筋】【敏】の+補正がセイバーの該当ステータス+2以上になった場合、それを無効化する。スキル効果によるものには作用しない】
【どちらかがストレート負けで敗北した場合、判定で逃走判定が可能な場合においても低確率の消滅判定に移行する】
【戦闘結果が接戦に終わった場合、消滅判定が発生する場合においても確率で逃走判定が可能になる】
【セイバーの意志で戦闘人数を決定可能、ただし互いに等しい人数にならなくてはならない】
【と、こんな感じなんでランサーとセイバーは一対一です】
>>213 みたいな意見もありますので
21:05から↓2、マスター戦を行うか、行う場合はメンバー選択
(三人まで、かつ貴方と恋人関係にあるキャラが参加しない場合は【万能の魔眼】効果が発動するものとします)
(戦闘を行わない場合は発動しないものとし、サーヴァントのステータスも変動しません)
(マスター戦に勝利した場合、スキル効果は使用できないものとします)
【戦闘参加可能メンバー】
1:貴方
2:テトラ
3:沙穂
4:美凰
5:キャスター
5:ライダー
【万能の魔眼】
ノウブルカラー、土から生まれた百目の体中に存在する百を超す黄金色の魔眼。
吸血種たる百目の本領であり、その一つ一つが微弱ながらも様々な性質を持つ。
そしてその用途を他の魔眼に移すことで、暫定的に多種の魔眼が持つ能力を一手に使用可能。
主な用途としては対象の硬化、土に由来するモノの強化、霊脈から受け取るマナの円滑かつ潤滑な利用等。
これを封じるための刀こそが名工の手によって作られた『銀龍』であり、それを十全に生かす存在である。
≪魔眼の成功数だけ敵マスター、サーヴァントの獲得【有利】を【均衡】に、【均衡】を【不利】に変更する。(対魔力で軽減可能)≫
≪対サーヴァント戦の補正を-1まで減少させる≫
≪自サーヴァントの【運】を除くステータスに+2補正≫
≪大霊地以上での戦闘において自陣営の【魔】【質】に+2補正≫
≪【伝説】イベントの該当者が存在する場合このスキルは無効化される≫
【ランサーとバーサーカーでした、申し訳ない】
その前に今戦闘用使い魔いくつあるん?
【>>220 一つですね、かつスラッグと貴方達で【恐怖の声】を受けた回数は違います】
【このレスは範囲に含みません】
イベント該当者が男女とも揃ってないと無効にならないの?
【>>222 ですね】
【質問も多いようなので多数決延期し、一旦中断します。次の再開までに質問があれば記入しておいてください】
>>195見るに今夜ターン1なんだからライダーに出張ってもらえれば魔女さんの支援うけてスラッグ凹れるんじゃないか
スラッグを消滅させるのとバーサーカーの消滅は同時?
例えば先にスラッグを消滅させられたらバーサーカーとは無駄に競り合わなくてもいいし
バーサーカーの消滅が必須って訳でもない?
・テトラがわりと炸裂感情論で押せ押せできるタイプだから活用チャンスある
・沙穂の持つ銀龍が魔眼に対しては確定反射するんだけどその場合どういう補正がこっちに入るの?
場合によっては魔眼無効化せず逆利用してやる手もある
・>>224的な発想でいえば残りはライダーで
貴女と先輩とキャスターはがんばれーと応援する役(ドンドンパフパフ
【>>224 ミスです、現在夜ターン2】
【>>225 貴方と恋人が参加したマスター戦に勝利すれば消滅、そのあとバーサーカーの判定に移ることにします。バーサーカー戦が勝利して終わった後はイベントで消滅します】
【>>226 貴方と恋人で戦闘した場合、沙穂の銀龍を借り受ける形にしますのでそれによって無効とします】
【>>216 の文章なんですが、少しわかりにくかったので訂正】
(三人まで、かつ貴方と、恋人関係にあるキャラ両方(二人いるのでどちらか一方で可)が参加しない場合は【万能の魔眼】効果が発動するものとします)
(戦闘を行わない場合は発動しないものとし、サーヴァントのステータスも変動しません)
(マスター戦に勝利した場合、スキル効果は使用できないものとします)
【22:00ごろから多数決その他取っていこうと思います、まだ質問ある方はどうぞ】
万能の魔眼は銀龍使っても無効までしかできないってこと?
>>230-231 ふむ、確かに使った状態で反射しないのはアンフェアですかね。
というわけで直下判定、成功以上で反射、失敗で存在に気付いて自分から使用しない
0:はあぁっ!?
____ _______
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-≦ニニ|:::::: l::::::::::::::::::::::::::;l:::::::::;:::::::::i::::::::l、::l;,''"、{\:::::、}::l:::::::::l二二二ニ
二二ニ|:::::::::l::::::::::::::::::::::::; |:::::::∧::::::|'、::::|/ ィ'¨} ヽ:::Ⅵ::::::::|ニ二二二
二二ニ|∧::::l:::: i::::::::::::::-|┼――-:::| '、| ,ィ_ノ }::Ⅵ:::::∧|二二二ニ
二二二二Ⅵ::: | ::::::::::::: | _..斗┬ i_.. -ゝ.._.. イ !::;ニ}::/二二二二ニ
二二二二ニ}∧|::::::::::::::::|< ゞ--' ノ .':/ニ}/二二二二二
≧=-------ミ.|:::/::::::{∧、__.. -‐ ´ ヽ /}/二二二二>≦ニ
二二二二二ニレ¬:::::::、:::\ , 厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ヽ `
二二二二二ニi 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶 -‐/ノ, / }
二二二二ニニl 乂_ 、 ヽヽ .レ_〕 ̄〈/ ./ / /ー- ┐-=≦__
二二二二二ニ}ー-' ̄ ̄⌒r┴ } .}/ `ー`≠=--''"´ `ー--
二=-へ二>'" `¨¨¨´´
12:百目は眷族を増やしていたのだ
34567:勘弁してください、下2同条件で再判定
89:愛の力ってスゲー!
なんだと
えっと… ごめんね?
00:…………ほ?
______
''" ̄ ̄ ̄ ̄
〃
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゙、 ___
ヾx、''"´::::::::::::::::::::::::::`` .,
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';::::/|:::∧:::::≧=--= ´ ./|:::∧::::/|:::/
x≦lニニl い /へ /二二l二二≧x、
xく二二lニニ! } ./ >'’ニ二―二二二二≧x、
xく二二二ニ‐ニ| .|/ /二二/二二二二二二二≧x、
,.イ二二二二二二l / ./二二二二二二二二二二二ニ心
123:銀龍、折れる
456:U☆S☆A
789:えーい、これ終わったらエンド迎えさせてやるよォッ!
3:銀龍がここにきて折れるよ
直下、折れた場合…、どうやって百目封印するの?
123:慈悲は無い
456:壊れた幻想ッ!×3
789:ウサギのパウァー
6:宝具三つ分の壊れた幻想で吹き飛ばそう!
【と、いうわけで色々ありましたが】
22:20から↓2、マスター戦を行うか、行う場合はメンバー選択
【戦闘参加可能メンバー】
1:貴方
2:テトラ
3:沙穂
4:美凰
5:キャスター
5:ライダー
ただし、22:20から↓2までのコンマ合計が5を下回った場合は強制戦闘、7を下回った場合はバーサーカーに魔眼の効果付与
あれごめんちょっとまって、色々あったけどこれは伝説イベント該当者なら万能の魔眼無効化できるのは変わっていないの?
【ライダーは6で、このレスは判定に含みません】
行う、125
無効には出来てるんじゃないかな
【>>257 銀龍がへし折れたので、伝説イベントそもそもが発動できないんですよね】
【というわけで実質誰を選んでもいいですが、戦うことを選択した場合は、強制的にスキル使用されます】
【戦闘しなかった場合でも、コンマ合計が5を下回った場合は強制戦闘、7を下回った場合はバーサーカーに魔眼の効果付与ということでした】
【そこら辺説明できてなかったようなのでもうしわけないですが、もう一回だけ>>259 を無効にして安価取ります】
22:35から↓2、マスター戦を行うか、行う場合はメンバー選択
【戦闘参加可能メンバー】
1:貴方
2:テトラ
3:沙穂
4:美凰
5:キャスター
6:ライダー
ただし、22:20から↓2までのコンマ合計が5を下回った場合は強制戦闘、7を下回った場合はバーサーカーに魔眼の効果付与
イベント進行できないならサーヴァント2騎はべらしてパワープレイ安定?
【コンマはもう再判定しないので、最後の一文は無視してください】
【>>263 捕捉ですが、バーサーカーさえ倒せば、宝具三つを犠牲に消滅させることは可能ですのでそこはご心配なく】
256
>>268 テトラ、キャスター、ライダー選択
22:57より多数決、キャスター【欺典・我が魂を堕落させよ想念】使用するかどうか、先に二票
【おっと上げ忘れ】
相手の強制有利を潰したい
使う
>>273-274 使用
【ランサー】
【筋】:7
【耐】:8
【敏】:7
【魔】:8
【幸運】:1
◆ 対魔力:A
A以下の魔術を全てキャンセル。
事実上現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
【ランク分、【魔】による攻撃にマイナス補正】
◆ 直感:A
戦闘時、自身にとって最適な展開を感じとる能力。
Aランクの直感は未来予知に近く、視覚・聴覚による妨害耐性も併せ持つ。
ランサーの場合は、良くも悪くも戦闘時に最適な展開を感じ取ってしまう。
【奇襲を無効化する】
【一回目の不利獲得時に判定を行い、成功した場合、一回限り均衡判定に変更する(ランクにより効果は変動する)】
【宝具】
◆ 『刺し出す不的の神盾(ディスティヒア・イージス)』
【直感スキルをAランクまで上昇させる(適用済み)】
【使用時、【耐】に+2補正】
【奇襲判定を無効化する】
【消滅時、この宝具を破棄することで一回限り消滅判定を逃走判定に変更する】
◆ 『神創偶像・魔崇汰神(デミウルギア・パラディオン)』
【【運】を除く全ステータスに+5補正、及び対複数戦闘時にさらに+1補正】
【【神性】をAランクで獲得】
【破壊する場合、Aランク相当の神性、対軍以上の宝具を必要とする】
【判定で討伐令を発動される】
◆『円形闘技場(アンピテアトゥルム・フラヴィウム)』
【防御、回避、隠匿に関するスキル、宝具効果を無効にする】
【相手サーヴァントの宝具によって行われる【筋】【敏】の+補正がセイバーの該当ステータス+2以上になった場合、それを無効化する。スキル効果によるものには作用しない】
【どちらかがストレート負けで敗北した場合、判定で逃走判定が可能な場合においても低確率の消滅判定に移行する】
【戦闘結果が接戦に終わった場合、消滅判定が発生する場合においても確率で逃走判定が可能になる】
【セイバーの意志で戦闘人数を決定可能、ただし互いに等しい人数にならなくてはならない】
【バーサーカー】
【筋】:6
【耐】:5
【敏】:4
【魔】:7
【幸運】:1
◆魔力放出(氷):C
【宝具一回分の魔力を使用することで、【筋】【耐】に+1補正】
【陣地効果に-1の減少】
【万能の魔眼】
≪魔眼の成功数だけ敵マスター、サーヴァントの獲得【有利】を【均衡】に、【均衡】を【不利】に変更する。(対魔力で軽減可能)≫
≪対サーヴァント戦の補正を-1まで減少させる≫
≪自サーヴァントの【運】を除くステータスに+2補正≫
≪大霊地以上での戦闘において自陣営の【魔】【質】に+2補正≫
≪【伝説】イベントの該当者が存在する場合このスキルは無効化される≫
【令呪】:戦闘結果に+3の補正
【貴方陣営:メイン・キャスター】
【筋】:3
【耐】:3
【敏】:1
【魔】:9
【幸運】:4
◆錬金術:B
かつて、魔術と化学が同一視されていた時代の技術。魔術とは似て非なる体系の学問。
錬“金”とは言うがその目的は多岐にわたり、広義においては人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。
キャスターの使用する錬金術は純粋な魔術では無い為、相手の対魔力をある程度貫通する事が可能。
【スキルランク÷2の数値分、相手の対魔力を無視する】
◆『欺典・我が魂を堕落させよ想念(ファウストゥス・コラプション)』
【メイン戦闘時、【魔】に+3の補正、【魔】の判定量を増やすことが可能】
【相手が取得した一の位0を幸運判定として扱い、十の位で計算する】
【精神汚染:Bを取得する】
【このキャラクターが存在する場での特殊判定時、-4の補正】
【一度使用した場合、2日間再使用出来ない】
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分、【魔】による攻撃にマイナス補正】
◆無辜の怪物(偽):B
【ステータスより幸運値が表記上の2ランク下として計算される】
【【着飾った真実の私】を装備した場合はこのスキルは封印される】
【炸裂感情論】
≪戦闘時【体】【知】のランクを4に上昇させる≫
≪この状態での戦闘時、3ターンを超過すると負傷状態になる≫
≪バッドコミュニケーションの場合、判定で暴発、周囲に負傷判定を与える≫
【スラッグ】
【体】:4
【心】:4
【知】:4
【質】:5
【運】:1
【散弾銃】
≪マスター戦において【体】の結果に+2補正(適応済み)≫
【万能の魔眼】
≪魔眼の成功数だけ敵マスター、サーヴァントの獲得【有利】を【均衡】に、【均衡】を【不利】に変更する。(対魔力で軽減可能)≫
≪対サーヴァント戦の補正を-1まで減少させる≫
≪自サーヴァントの【運】を除くステータスに+2補正≫
≪大霊地以上での戦闘において自陣営の【魔】【質】に+2補正≫
≪【伝説】イベントの該当者が存在する場合このスキルは無効化される≫
直下、貴方に対する【万能の魔眼】判定【対魔力C】+2
123:三回まで変更
456:二回まで変更
789:一回まで変更
さらに23:23から戦闘用使い魔(数は一つ)をマスター戦で使用するか多数決、先に二票
あ
使用する
>>278 魔眼は二回
>>279-280 使用
【1ターン目】(連投可)
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
↓3、キャスター判定
↓4、スラッグ判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
ファンタジーの始まり
ランサー【筋】選択
7+9-5=9
バーサーカー【敏】選択
4+5-8+3=4
【ランサー有利獲得】
キャスター【筋】選択
3+4-4+2=5
スラッグ【魔】選択
5+8-3-1=9
【スラッグ有利獲得】
【2ターン目】(連投可)
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
↓3、キャスター判定
↓4、スラッグ判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
天装
マスター側の出目が酷い
【キャスターの【敏】ミスってます。本当は2ですね】
バーサーカー、1の位0獲得、よって強制有利
キャスター【敏】選択
2+3-4+2=3
スラッグ【運】選択
9+1-1=9
【スラッグ有利獲得】
直下、ランサー【直感】判定、ファンブル以外で【均衡】に変更
危ない
2:均衡
【そういや【龍魔眼】でキャスターの【魔】は10でしたね、今のところ問題はありませんが一応訂正】
【3ターン目】(連投可)
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
↓3、キャスター判定
↓4、スラッグ判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
いざ
ランサー【運】選択
1+9=10
バーサーカー【筋】選択
6+9-8+3=10
【均衡】
キャスター1の位0獲得
【【万能の魔眼】によって均衡に変更】
【4ターン目】(連投可)
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
↓3、キャスター判定
↓4、スラッグ判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
愛と正義の名の下に
ランサー【運】選択
1+7=8
バーサーカー【筋】選択
6+9-8+3=10
【バーサーカー有利獲得】
77:自陣営に有利な特殊判定
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㍉ i::::::::::::::::;リ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:/、:/>::::::::::::::::::::: i
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|: / .}/ i::::く\―/- U_\::::: l /\::::::::::厶 '"7 、 、::i:::::`、 \.
|/ i:、:::\>´ \:l .,, \<_ イ }} Ⅵ:::::/ヽ \
|::'、:/ ` ̄., ̄ ̄ ̄ フ、 .{{ リ }::::::i i \ ;
|::::Ⅵ、 ≧=----'" }}''" ̄ゞ============彡 /}/N .l / .{.
|:::::::{{:l ノ __ ――-、と⊇===彡 ,Lノ .l ./| /{
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|/ i:::::≧=- _ l イ.i≧=- l/ \ ̄ ̄ ̄ ̄ / / /
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|:::/ \/ア } l 斗==≦ニ\ /_ (_/`ヽ _/_ \
|/ x≦ア ‘. l く二二二二二\ --、 ._ (乂 ) \
ィ≦二ア ‘.ー-、 /} ∨二二二ニ=-〈/ ̄) ) // r――
x≦二二ニ7 ‘. .l ∨二二\ 〈/ 〈/ .{
,,,x≦二二二二.ア ‘. l ∨二二ニ\ o o \
123:鱒鯖どっちかに有利を+1
45:『成程、このような怪物がいたとは』『これが必要なものですかな?』『…投影、開始』
マルガレーテに捧げよう
1:どちらかに有利+1
直下、偶数で鯖、奇数で鱒
8:ランサーに有利一つ追加
直下、キャスター再判定
↓2、スラッグ再判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
キャスター【魔】選択
10+6=Count Over
スラッグ【魔】選択
5+1-3=3
【【万能の魔眼】によって均衡に変更】】
【5ターン目】(連投可)
直下、ランサー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
↓3、キャスター判定
↓4、スラッグ判定
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
ふ
ランサー【魔】選択
8+6=14
バーサーカ―【敏】選択
4+2-8+3=1
【ランサーの勝利です!】
キャスター【魔】選択
10+1=11
スラッグ【筋】選択
4+5-3-1=5
【キャスター有利獲得】
直下、バーサーカー消滅判定、クリティカル以外で消滅
1:消滅
【戦闘を終了します】
【というわけで、あとは爆発させる宝具を選択しましょう。キャスターの宝具だけ安価を取り、あとは他の宝具をどうするかとします】
00:10より爆発させる宝具多数決、先に二票
1:何も爆発させない(スラッグ逃走の可能性あり)
2:【偽典・我が魔術の深奥にして秘術】
3:【欺典・我が魂を堕落させよ想念】
4:二つとも
【今後の戦闘は判定によりますね、ある程度まとまってるので談合的な感じにはなりますが】
4:どっちも爆発
直下、他の陣営は何を爆発させてくれるかな【復活しないし…】-2
123:セイバーの剣
456:セイバーの鎧
789:ランサーの盾
↓2、で、戦った後は円満に解決するの? 成功以上で円満に解決、失敗でまあ無理ですよね【四騎全員願い持ってるしね】-3
2:セイバーの剣が爆発するよ
0:特殊判定
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`ー::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ァ:::::::::::::::ハ:.:.:ト、:::::::::::::::::::::',
. /:.:::::::::::::,' {::::|. \::::::i:::::::::::i
/イ::::::::::::::| ',::{ ノ \:}::::::rミ
|::|:::::::::::|ー- \ ≦ノ |::::::| }
|::|:::::::::::|二フ ヽ .!:/:::!ノ
|/}!::::::::|! ` |' }:::|::}
. ノ Ⅵ::|:ヽ r-‐ ⌒ヽ |:::};′ /⌒ヽ
',:::{:i!::\V }.レ' i / }__ /⌒ヽ
',! Ⅵリ>ヽ-‐=/__ァ┴┐、 _/ /::::::\ / }
ヽ }`ーく / .斥/::::.`ー::::::::/ /::::::::::::::/ ./
ノア示斥彡'./::::::::::::::::::/ /:::::::::::/ ./
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_ /::::::{ {//{ ./::::::::::::::::::/ /:::::/ ./:} > =ミ
,ィ::::::::::彡=ミ|_.///} /:::::::::::::::/ {_/ ./:::::::| >’ ノ
/:::i::::::::: { >,/::_::x≦ イ_,ィ ,<
. / ::::|:::::::::::\ ,<
. ,'::::::::|::::::::::::::::ヽ _ ___ < ______
i::::::::::|:::::::::::::::::::::| |///|/:::::ヽ }
123:USAの出張
456:じゃあ2VS2にしよう、そうしよう
789:百目は気づいたのです
3:兎が聖杯を回収しに来たよ
、、 _二- ,
ヽ \ / //
. '. \ / /: /
. '.ヽ. \ / /: /
∨ヽ ヽ ___ / /: , '
\ 、ヽ ヽ. <;;;__;;;;;> / / , '
ヽヽ ヽ、 \ r‐|::::::::::::::::::|_ノ , ' /
`ヽ、 ヽ Y::ヽ、::::::::::;;;ノ:l / >'´
. `` ,ミヽヽ、;;;=::::_;;/ -<´
,' `¨`¨´ ‘,
,' ‘
‐- 、|_ _|,.-‐
ノ `` '´ l
. ヽ ´{`ヽ ,イア´ ,'
'. `¨` . ¨´ ,'
. '. ,'
_メ 、 ,. `メ、_
 ̄ //>、.__ー'ー_,. <、:ヽ,
,.<ノ:::| __ヽ、フ三ヽ. /__〉::ヽ‐、
/ミ、::::::::::::<:::::::::::::::|`¨i´ | | ``i´|::::::::::ヽ::::::::::::::::``}、
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ノ;;;;;;::::ヽ::::r‐‐ヽ:::::::::| |.. | | .| .|::::::::::::/:::::::::::::::/:::::|
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. ./==ニヽ:::::::::}::::ヽ:::::::::::::| |. | | l |::::::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::|
// ヽ、>:;;-' `` ‐-<、 | | | .|:::::::::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::|
! ‐--ァ-、__<_,.-‐ 、__,- | |``ヽ、--=、;,_/::::::::::/::::::::::::::::::::|
{ {. :::.::: } | |::::::::::::::::::::::::: ̄二ニ―-..、::::::::::|
ヽ ヽ ’:::.::’ / / ィ| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ: |
\、 \.’:’ / / /ヽ=|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/
``ヽ><r-'´-..'::::::::::::::ノ___::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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/::::::::::::ヽ;::::::/゙:::::::|:::::::::::ヽ :::::::/::::::::::ヽ
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【というわけで本日ここまで。お疲れ様でした。もしかしたら明日中に終わるかもしれませんね】
【少々遅くなりましたが再開】
まず叫んだのは沙穂。
襲い来る百目とバーサーカーを見据えテトラとセイバーに指揮を飛ばす。
「…まずはバーサーカーと百目を引き離すでありますよ! ルージュ先輩!」
「何!?」
「ランサーを借りるであります!」
「何だか分かんないけどいいわ! 使いなさい!」
「感謝でありますよ! セイバー、宝具をランサー対象に!」
沙穂の言葉にセイバーもまた答える。
その身を中心に、熱波が起こり周囲の空気ごとバーサーカーとランサーを取り込んでいく。
「承知しました! 轟け喝采、吹き散れ血潮! 我が胸の戦いを今ここに! 【円形闘技場】ッ!!!」
「ランサー! 固有結界の中なら宝具の展開を許可するわ!」
「了解! じゃあ行ってくるね! マスター!」
セイバーを中心に発動した固有結界が周囲を塗り替え、この世界から三騎を隔離した。
それを見届け、沙穂が銀龍を振りかざし百目を取り囲む。
「さて、来るでありますな! 百目ッ!!!」
「ああ、さっさと終わらせよう。私もそう、暇じゃあないッ!」
「ならばとっとと、封じられろッ!!!」
一瞬のうちに百目に迫り、沙穂が銀龍を振り落とす。銀龍はまるでこの身も凍る冷気にその鋭さを増しているようで。
刀身に反射する月光が、百目の眼鏡に反射してその表情を隠す。その表情は。
「甘い、甘いよ、人間ども。私が何の策も用意していないと思ったか?」
突如、百目の腕が変化する。その形は例えるならば肉の帯。
変化したことにより間合いを見失った切っ先がその帯に絡めとられた。
「銀龍!?」
「はは、その刀さえ折れればこちらのモノだからな」
触れただけで肉の焼けるような臭いと音が。
だが百目は顔色一つ変えず、力まかせにその刀をへし折って。
折られた銀龍を捉えようとした沙穂に百目の肉が迫り、その腹を突き飛ばすと表現へ叩き付けた。
肺を潰されたような衝撃に咽こむ沙穂。
それを尻目に百目は眼鏡を外すとその正体なる肉塊へと変貌し、咆哮を上げた。
「では、我が本領を発揮しようじゃあないか。我が名は百目、万を見、億を見透かす怪である!」
地面に広がる肉の波、それに浮かぶ黄金の瞳。その眼が全員の動きを緩め、鈍く変える。
魔眼の衝撃に全員がたたらを踏む中、美凰はライダーへ声をかけ。
「ライダー」
「…仕方がないですね、あとでお給金ください」
ゆらゆらとみすぼらしい姿のまま百目へ向かうライダー。
その後を追うように振也もキャスターへ叫ぶ。
「キャスター!」
「…え、吾輩」
「いいからとっとと宝具使えッ!」
「え、ええ…、ああ…、でも、しかし、ここで使わねば」
「早く!」
急かす声にやれやれというようにキャスターは覚悟を決めたのか叫ぶ。
「ええい、ままよ! で、ある! 【欺典・我が魂を堕落させよ想念】ッ!!!」
キャスターの体内に固有結界が展開していく。
その体は醜く変貌し、悪魔と呼ばれるそれにふさわしい姿へと。
「さあさ、お出になりましたぞ吾輩ィッ!!! 獲物はどこであるかなあッ! っと!」
笑い叫び、キャスターは飛ぶ。ここからは主役交代だとでも言わんばかりに。
『さあ来い、我に伝えてみせよ、貴様らの愛とやらを』
セイバーの展開した闘技場、そこで凍り付く戦士と盾持つ娘は向き合って。
一触即発、たがいの息使いすら聞こえる中で、その時が来る。
「…■■■」
「バーサーカー、覚悟!」
凍り付いた息を吐き、バーサーカーが弓を、槍を構え、ランサーへ向かう。
「ああ、勝っても負けても、…ここが■■■ッ!!!」
「蒸着ッ! 【神創偶像・魔崇汰神】ッ!!!」
ランサーに与えられた神像、降り注いだそれと己の身を同化させ巨人が氷の戦士に牙をむく。
蟻が象へ挑むがごとき、鰯が鯨へ挑むがごとく。しかしその槍は、弓は、たしかに傷をつけていく。
「ハアアッ!!!」
「凍り付け、…■■■ッ!!!」
百目が肉を展開させ、突如起こる爆撃の盾とする。
キャスターの攻撃は無尽に降り注ぐ爆発、故に効果的な対処法はゼロ距離で破片の飛散を塞ぐこと。
『我は問う、汝らに、愛とは何ぞやと』
「決まっているであるとも! それはただの媚薬に過ぎずッ! 人の心を融かしッ! 混ぜ合わせッ! 金を作るがごとき愚行ゥッ!!!」
「私にもよく分かりませんよ、私がこうなったのはそれのせいでもあります。だからなんかすごい力なんじゃないですかね」
だが、其処に当てる肉にはどうしても偏りが生まれている。
キャスターの爆撃で薄くなった部分をライダーが突き、目を潰していく。
しかし、それでも百目は強大で、振り回される肉の鞭に一瞬対処が遅れ、キャスター、ライダー共に地へ組み伏せられた。
肉塊の中から響くくぐもった声。
飛ばされ、地に伏せる二騎に肉の槍が放たれる。
『人は愛のために生きるのか』
「知ったことでは無いであるなッ! 何故なら吾輩悪魔みたいなファッショナブルモンスタァーッ! 人のことは人に聞くが一番でああるッ!!!」
「ですねえ、…にしても強くないですか?」
放たれた槍、それが霊核を貫く寸前、横合いから木刀が、ナイフが、二つの拳が弾き返す。
「何してんっすかねえ! ライダー!」
「頼むでありますよ、私たちも力を貸すでありますから」
「ええい! とっとと終わらせなさいよランサー!」
「へばるな! キャスター!」
四人のマスターの声、その声に二騎は立ち上がる。
どうでもいいというように、めんどくさいというように。
「あー、マスター、邪魔したであるなー! 今吾輩奇跡の復活イリュゥージョン! のつもりであったのに!」
「そう簡単にやられませんって。で、何でしたっけ? 愛でしたっけ?」
「ま・さ・か? 化け物ごときが愛を語るとォッ!? 愛は真心と申すであるが半分以上は下心であるなあッ!」
「ああ、性欲は人を強くしますからねえ」
キャスターが宙を飛び、ライダーが地を駆ける。
降り注ぐ肉の槍を、剣を、躱し、いなし、潰しながら。二騎は笑う。
百目の中核、ひときわ巨大な一つの目に、キャスターとライダーが遂に到達し。
「ま、でもただ一つ言えるなら」
「愛などと言うコメディに」
「「お前は不要だ」ッ!!!」
爆撃と蹴撃が百目を地から吹き飛ばした。その一撃で百目の目は半数ほどが潰れ。
肉球のようになりながら転がり、もんどりうつ百目、その先には美凰が。
「愛が何か知りたいなら、一度人を愛すしかないんっす」
笑顔ではなく彼女本来の顔で、手に持ったナイフに呪言を練り込み百目を刺し穿つ。
/ / / / / / } / Y ヽ ヽ ヽ
/ / / / / / ; / l ゙; Y 、
j l / / ; j j / / } l l l l l
l l / / ; l { / / / j ∧ l / トl l
j l / / / l / / / ∨ / } |l }
∥ l/ ノ / | / / / / l/l l l l l ト、
// / // / / l // / / / / /l ,,,xz斥 j j} l ; \
/ / / / / / /l // / / /l / / ,,x芹 ∥ j ∥ l / \
/ // イ {/ // / |___/ / / /// / ,;爻::::ノ /l/ / // / \
/ イ / イ / / l / ̄/ー----<_,,,// 癶;;゚/ メ`/ / / / } ヽ
/ /八  ̄ ̄ ゙、 イい -‐气宀ir====云=ミz / `~'~ / / l / / }
./ { \ ゙、 ヽ \ l/\ \:::::゚:::ノ / l:.. / / / / / /
{ 八 \ Y \ \ `'''冖''''" }ノ  ̄ / / / // ノ} /
\ \ i `ト...._三ニ= __ノ / / ///::://ーj/ __
\ \ ヽ l } l l `ト `ー-=xz-x~スノ / /::l// l:::{/:::/::::::::::{::::::::::::::::
`~、 \_ Y j / l l \ `ト 、  ̄ ̄ / /:::::::l/:::l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
\ヽ l\ } j / ノj l \ ー- _/{八 /::::::::::{::::::l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
)ノ l::::::\ ノノ/ /:::::jノ \ / | ト {:::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「信じるしかないんっす。だからお前にはきっとそれができない、喰うか喰われるか、残念っすけど美凰ちゃんたちの間にはそれしかないんっすから」
そしてそのまま蹴り飛ばした先には木刀を構えた沙穂が。
「同情はしないであります。貴様が我が一族、そして無辜の民の命を奪ったのは事実」
澄んだ目で百目を見、そしてその刀で一閃を放つ。
,.-‐:- .,,.__
,/-:=:':": : ;ヽ;_ :`_:`丶、
, ,. <: ; :'" ; : ; :':.、ノ'; :、:ヽ:.ヽ :ヽ
く.〈,:' ! /;' : ; /:'/ i';:/二二};'! }ヘ : !:, '! : :',_,,,,,,,,,_
` 〉!/,' 7;'/イ;'∧:.i二ニ7/レ!: _;.、!:lリ:, !ニニニニ=z_
,/,,イ;{:∥i ;' i! : :!:|二ニ7斗'1´ : ヘ ; ゙ ム¨<ニニニニ!
,イ /,'/ M: :{ ム、リキ/'i゙‐(l!._ ! l',ヘV !丶>.. `ヾニニ{
, ィ" ,' !/|!ヘ '; |W/i/! ‐T=z,、` l : 、ヽ: }!\ヾ>., .}ニi
,ィ ´ヘ,ィi:i;i´i:i/{ :ヘ :!:ヘ:..V>:〉 V" , .ら;ジ!:.Vヘ;)|: :Y ノ:! ヘム:)ヾ:、ニ}
i´! .〉 '゙ ‐'"¨¨¨¨`¨¨iム:リ:i´i:i:i:i:Xヽ. ,ィ、:V:}/!ノム ; '/,:'イ_
,r/! l .ハ i / ,ィ7ニニ=/、i:i:i:i:i:i:l/´!Vヘ、 ` . イ フ∧リ:V !:レ'/: ;' /,イ:i:i:i:i
V }..,,,'._ ! !/ ,イ{:'∥==ミ=-;=;ニ;> ヘ:'゙ヘi:i:i_;i:i:i; ',:'"‐--'<! i/:ム ':>:!:i:i:i:i:
_., ,ィ!i:i:i:i:i:〉' ,{ミ//´ ,.,-ヾlリ;.;.;.;.;.;>.(: : ;(;f. .;、 '-,-:= Tr=:>/:/イ´;.;.; |:i:i:i:i:i
!:i:i:i:|:i:i:/ /;,ヘミ==゙ヘ `'<ナ∠,>;"ヒ:(:ム:'‐:i>!i:. ' ._ヾ;.;.;.;.;.;.;.; .!:i:i:i:i:i
V:i:i:i>Z彡i:iム:,;イ;ア:, ヘ、 ` < ,.ィ:i´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;iム、} 7;.;.;.;.;.;';' ,':i:i:i:i:i:
>'": : : マ:i:i:i:i:i:ム'"イ ,,イ ヘ、 ` <i:i:i:i:i:i:i:i:i;i;i;i;'},゙. {;.;.; ;.;.;' .,'寸:i:i:i:i
, イ : : : ;.;.;.;.;.;.;寸:i:i:i:i:iム,:',:' __ '‐- :ヘ、 ` '<i;i;i;i7}゙ Y!.;.;.,.;.;' / ヾ:i:i
,_イ.: -_-;=.;.;.;.;.>z´:i寸:i:i:i:i:i:iヽ、 ´,.-ァ_...|i;i:゙丶、 ` '' ミl;.;.;.;.;.;.;7 丶._ ゙
W:i:i:i:i:ム. |;i;i;i;i'i:i:iマ:i:i:i:i:ッ-:iー::ニ:三K:i:i:i:i:i:i:i:丶、 `゙゙''・ミ :ヘ
V;i;i;i;i:i:i:ヘ=:i;i;i:i:i:i:i:iマ:i:i:i7:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;i;寸;i;i;i;i;i:i:i;i;i;i丶、 `
ヽi;i;i;i:i:i:i:i:i:i:i:i;i;i;i:i:i:iマ:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i;i;i;i;i;i;>''¨ 寸;i;i;i;i;i;i;i> .
放たれた一刀は許可、許されてもいいと分かった一人の娘が愛。
「私はお前を斬る。永劫の柵を今ここで断ち切る、お前の懊悩と共に」
振り抜かれた木刀の軌道上には拳を構えたテトラが。
「愛なんて知らないしどうでもいいわ! 私はそんな事考える暇ないしッ!!!」
爆発するように叫び、その腕に魔力が通ると榴弾のごとき一撃が百目を打ち上げた。
__
, r ' ´ ` 、
/ ヽ,
__ -='ィ ハ
. ', ', / ¦ ¦ '
', ヽ | | | | ハ | | !
. (´`ー _ ヽ ヽ | i __| |: i | |N l i | i,才 | ート.、
` ー- _ ̄ \| | |忖≧z、 i.|,斗弌x!_l | ノ::ノ\
. ( ̄ ̄ ̄ ̄_ ,. -‐― \| イ〈 {i:rイ} リ trイ:i} ⅳ,'/ ̄ヽ\\
 ̄ ̄に二⊃¬‐― /\从 ゝ-′, ヽ-′ハN \ヽ ` - __ __
.  ̄下、 _____ /// `¬、" _ ""/ヘ,\ ` ー--== ≦二三三
,. <{ \::// | いァ-- ≦|'′ ヽ}
. / 彡八 ノ i |i \==v- 、
. ―== '′,イ ` ―-=ミ_, 〃 |i \ i \
――‐ '′  ̄}‐'′ { \ ___ム| ノハ
/ \___≧|ァ彡フ ,′
/ Eヨ ̄{ '
/ ハヾ,\レ′
. 厶 -―ォ― … '′ \ `≧‐ _
〈:::::::::::::::::::| ヽ\ !ミrzr‐‐- z≧
\:::::::::::::| \ {:::| |
\:::::〈ヽ Ⅵ人
r― ==-、>/ ヽ V__スぅ
/ _7 ヽ ` ‐ト――― 、
/ , -‐ ' ´_/ ハ′ ',
/> '´ // ヽ / ', ',
/'´ 八 \ \ / ', └ 、
「好きな奴の隣にいれれば幸せ、それで十分じゃないの! 爆発しろッ!!!」
地面に叩きつけられた百目に振也が近寄る。
もはや動くこともできないと言う様な百目はくぐもった声で笑うように問うた。
『…お前に一番聞きたかった。…愛とは、何だ?』
「それはな」
振也が拳を握りしめ、その目を光らせる。彼はバカである。故に多くのモノから愛された。
だからこそ、彼がその問いに返すことのできる結論は一つ。
ヽ、_
──=::::::::::::::> 。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::> 、
ー=彡::::::::::::::::::>:::::´::::::::::::::ヽ
/::::::::>:::´:::::::::>、下:::::::::::\
.::::>::´::::::::::::::/赱 У ヽ:::::iヽ \
.::::彡::::::::::/ / `¨ (赱|::::::| i
.::://::/:::::λ ゝ/:::::/ ,ノ
.:/ /:/从::::/ ヽヾニ==≠x/::/
/ _/>/ 、` ' />`-‐=ニ=- 、
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彡´/i__/_ノ ./ニニ\ニニニニニニニニニニニ/
力がこもっているとはお世辞にも言い難い拳が百目を殴り飛ばした。
闘技場の中は惨憺たる状況だった。
あちこちに巨大な氷柱が現れ、クレーターが発生している。
その中心部、バーサーカーはボロボロに砕かれかけたランサーの槍にその身を貫かれていた。
息を上げながらランサーがバーサーカーを打ち砕いた槍を抜き取って。
「私の、勝ちです」
「…■■■。…愛とは」
「え?」
消滅間近のバーサーカーがこぼした声。
「生きる者にしか分からず、分かったふりしかできない物だ」
ランサーがそれを聞き遂げるとバーサーカーの姿が細かな粒子となって消えた。
ミミV/彡'´三三三三三二二ニ 囗 ロ 。
_\ヽl/,ハハ "\ミ三二ニニニ`二ロ [] ロ 。
ヽミニソi、 ,イァ`¨、リ \三二ニ<__ ロ ロ ロ ロ
/ V,.-──'´ ̄`ヽ丶、  ̄ `ヽ 囗ロ [] [] ロ
レ / { ヽ、 \ `丶、 [] ロ 囗 [] ロ
. _ノ,/i j-─ r‐-->‐-、 \ >、‐ □ □ [] ロ
'"´ i \ /、_ ! / \ ヽ 、_)囗 [] ロ []
l ヽl  ̄ ∨ / ト、 ', ヽヽ [] ロ [] 。 。
l ` ー- \ i l / }. } ⊥囗 ┌┐[] ロ ロ
l ノ`ー- | } / / / /囗└┘ [] ロ
. __\ / ¨´ } i / / /..,,_ / ヽ囗 ロ ロ
| i´ .`T ー- ヽー│ ,' / ./ i ,.'`¨ □ [] ロ 。
'、ヽ=--i / l / / /∧`\ 囗ロ 。
. />‐-\ │ ,' /、 /}ヽ\__ヽ ロ ロ ',
{└--‐=ヽ ! // i /´/ / \ ┌┐ 。
>ァー---/ l ,' /ニ´ィ/ / ` └┘ロ/
. | └==_/、 {_,L i ト、‐-/ ,' 囗ロ/
`¨フ ´ | \ | ヽ }\ __ /./
,. '"´ ̄/ /l 丶ノ !___/ ト、 ヽ  ̄¨ヽ、
/ /__/ l /ソ|`ト、ヽ\ j¨ ̄ ̄ ̄¨二丶、
/ ,/ ̄ i l l j { { \ヽ) / i‐--' ヽ \
/ / \_i ', ` ヽ〉 ¨´_/ / | \
/ , ' / j\ \`¨ ̄ `  ̄/ /¨ ̄\ `ー、
i i / >-─---<. ,,_,. '´ ̄ ¨゙ヽ \ l
ヽ / / \ー- 、 \ 人
`T¨ ̄ , ' \ \ 丶、
/ _,.>'" 丶、ヽ `¨
それと同時にセイバーも姿を現し、闘技場がその姿を失っていく。出現したセイバーに沙穂が近寄り。
「…終わったでありますか、セイバー、ランサー」
「はい、つつがなく。…そちらも終わったようですね」
セイバーの視線の先にある潰れた肉塊からくぐもった声が。
「…終わってしまったか、さて、とっとと私を消し飛ばせばいい、さもなくば私はすぐに再生するぞ?」
「方法はあるんですか、セイバーのマスター」
「…銀龍が無い今、何らかの魔術的な質量をぶつけたならばあるいは、でありますな」
しかし、その方法となると…、といったように首をひねる沙穂。
その横を風のように何かが通り過ぎていった。その影は叫び、笑う。
「それなら吾輩にお任せをッ!!! マスター、セイバーのマスター、借り受けましたぞッ!!!」
「え、あ、あれ!?」
「泥棒ッ!」
飛び出したキャスターの手には銀龍の破片とセイバーの【約束される自由の剣】、そして【偽典・我が魔術の深奥にして秘術】。
何となくそのあとを理解した振也が慌てて叫ぶももはや時間切れで。
「さあ、愛知らぬ悲しき子よォッ!!! 今こそ、吾輩と」
「ちょ、ちょっと待て! キャスター!」
「3・2・1! バァァァァニィングゥッッッ!!! ラァァァァァッヴッッッ!!!」
直後、百目と共にキャスターが大爆発を起こし吹き飛んだ。
声が響く。
「…さて、さよならだ。その眼は残しておこう、人間」
「それは私からの、愛のしるしとでも言おうか」
「…はは、確かにこれは」
―――よく分からないな。
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二二二二二二二ニニニニ>、 _`Y l/ 〈 _,.>''" ̄ ̄`ー ヽ
二二二二二二二二二ニニニ>、 { l |乂 く___,,---- 、_ }
二二二二二二二二二二二二ニ≧x、 r`! ‘, L/ ̄ ┴- L
二二二二二二二二二二二二二ニニ心∧| } r'’ _,、_ }
二二二二二二二二二二二二二二二心ハ !  ̄ / f
二二二二二二二二二二二二二二二二∧ 八 / ′
二二二二二二二二二二二二二二ニニニニハ ヽ ′
二二二二二二二二二二二二二二二二二l ∨ ′
二二二二二二二二二二二二二二二二ニ∧ r- } ._ /
二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ∧ /く `< 厶、
爆発が収まるとそこには黒焦げになったキャスターだけが残り。
あまりにもあっさりとした最後に全員が白い息を吐く。
「…終わったんっすか」
「終わったでありますな」
「あと残ってるのはここにいるメンバーだけね」
「さて、…聖杯の扱いをどうするか、でありますな」
「美凰ちゃんは正直願い叶ったッスからま、いいんっすけど」
美凰はそう言うと残ったサーヴァントを見回す。
「サーヴァントがそうも言わないっすよね」
「だからアタシ達はこれからサーヴァントのために戦おうと思うけど」
「どうやって決着をつけるでありますかな…、と」
どこか和気藹々とした空気の中、沙穂が折れた銀龍を暗がりへと向ける。
「誰でありますかな」
「おやおや、気の荒いお嬢さん方だ」
「その顔…!」
暗がりから現れたのは長い二本の耳に赤い目。
そしてキッチリと執事服を着こんだ男。
「お初にお目にかかります。私、魔術協会からの出向、祭位、時計ウサギと申します、以後、お見知りおきを」
突如現れた異形の意図を図りかね、沙穂は問う。
「…石野宮御三家、女々切沙穂であります。…何の用でありましょうな」
「おや、分かっておられるものと思っておりましたが。私の用件は」
直下、ウサギの目的【まあ、あのあと宝具使ってないし】+1
123:貴方達の捕縛です
456:聖杯の回収です
789:聖杯の解体です
9:聖杯の解体
「聖杯の解体ですよ」
「…つまり、この地に根付いた聖杯の魔術式を崩しに来たのでありますな」
「ええ、流石にこれほどの大術式は見逃せないという結論に達したのでね。…といっても、貴方方も戦争の中途」
そう言って時計ウサギは胸元から懐中時計を取り出し。
「ここで無理やり終わらせるというのも同じ魔術の徒として忍びない」
「ならば」
「今、時間を取りましょう。そこでこの戦争の期限を決めようと思う」
「期限?」
「ええ、もしその期限を切ってなお戦争を行うというのならば我々魔術協会が実力で静止する」
その感情を感じさせない紅い目が光る。
「…その期限とは」
「そうですな」
直下、ウサギ提示する期限
123:夜が明けるまで
456:明日の日付が変わるまで(夜ターン1まで)
789:次の夜の終わりまで(夜ターン2まで)
4:今日の日付が変わるまで
「今日、時計の針が重なるまで、ではいかがか?」
「それは十二時まで、ということでいいんっすか?」
「ええ、ただし、条件はありますが」
ウサギが条件を提示していく。
1:これ以上の神秘の漏洩は禁止する
2:日の出ているうちは決して戦争を行わない
3:時間終了時に終了できていなかった場合は強制的に儀式を中断させる
「以上です、何かご質問は?」
23:50まで一応質問受け付けます、何かあればどうぞ
時間短すぎやしません?
「では、特に何もないようですので私はこれで。何か御用があれば教会に滞在していますのでね」
そう言いながらウサギはまた夜に消えていく。
「…どうするっすか?」
「そうね、ここで決めておいた方がいいと思うわ」
「で、ありますね」
「だな」
00:00から↓3まで次の夜ターンまでどうするか案募集
>>388 たぶん無いだろうなと思いまして。ついでに願いを叶えられるのは二騎だけで現状四騎全員に願いがある状況です
まあ話し合いだろうけどこれ同盟とかチャラになるのか?
例えば「俺沙穂or美鳳が好きだからランサー自害させろよ」が通るのか
【>>393 そこら辺も含めて提案としますね。同盟をどうするのか、2VS2にするのか等々】
とりあえず同盟は維持したい
>>396-398
…ふーむ、どうしたもんかな。
「…とりあえず互いの願いを確認したらどうっすか? まあ、それで優先順位じゃねえッスけど色々ときっかけになるかもしれねえッスし」
「それはいいかもしれないわね、じゃ、全員言ってきなさい。あとライダー、あんたシンデレラよね?」
「あれ、わかっちゃいました? やっぱりこの満ち溢れるオーラは隠せませんねえ」
シンデレラだったのか…。
「ではまず私、セイバーから。我が願いは私のように人を道具とすることなき、奴隷とすることなき世界」
「重…っ、私はですねー、私に溜まった汚染を減らすことですよ。こんな気だるい姿私のガラじゃないんですから」
「私は受肉です!」
「キャスターは喋れないけど」
「ああ、なんかれきしのかいざん? らしい」
…こうやってかくにんしてみると。
「…キャスターこの場で消滅させるべきじゃねえッスか?」
「…ちょっとそれは」
さすがにひどいだろ。
にしてもみんなバラバラだし…。
「譲る気はなさそうでありますな…」
だなあ。…そうだ、どうめいはどうしようか。
「なあ、テトラ、俺たちのどうめいはどうする?」
「え、ルージュ先輩、先輩と同盟しているのでありますか?」
「いいなー、美凰ちゃんがもうちょっと早ければ」
「フフン、これぞ正妻の余裕って奴よ」
テトラがふんぞり返ってる。
「こじんてきに俺はどうめいけいぞくしたいんだが…」
「え」
テトラが真っ赤になって、他の二人のせなかから何か出てる気がする。
「え、えへへ、…い、いいの?」
いいもなにもランサーはつよいしな。
「おう」
「…チッ」
「暴力に訴えても振弥君は喜ばないだろうしなあ…、アドバンテージの差がキツイわね」
「えへ、えへへ…、あ、アタシはいいわよ!」
おお、よかった。
「…なら、楠葉」
「そうっすね、それが一番妥当じゃないッスか?」
「? どういうことだ?」
「つまり、先輩方と私たちで2VS2をすればその勝者が自動的に願いをかなえることになるのでは、という事でありますな」
「ああ、なるほど」
たしかにそれはいいかもしれないな。何か言っとくことはあるか?
00:18より槍魔VS剣騎で話を進めるか多数決、先に二票
【おっと上げ忘れ】
厳しい戦いになるだろうけど、これがストーリー的にベストかな
ちなみに負けた場合はコンテニューになるの?
狂と戦って激しく消耗してる上事実上宝具を禁止された槍と、宝具全てを捨てて弱った魔が、
なにも使ってなくて消耗してない騎と、戦闘に支障のない剣が戦ったらどっちが勝つかは分かりきってるしなぁ
妥当ではあるが平等じゃない。かといって代案が思い浮かばぬジレンマ
実を言うとね、闘技場効果でランサーの巨人宝具ほぼ無効にされるんだよね……
>【相手サーヴァントの宝具によって行われる【筋】【敏】の+補正がセイバーの該当ステータス+2以上になった場合、それを無効化する。スキル効果によるものには作用しない】
多分盾も無効にされるし極めていいカモ
【というわけで>>409 踏まえてもう一回だけ決取ります】
00:25より槍魔VS剣騎で話を進めるか多数決、先に二票
【>>412 上昇分だけ無効としますので、実質はセイバーより1多いステータスまでなら大丈夫、という扱いにします】
進めない
>>415-416 進めない
【というわけでもう遅いので本日ここまで、次回、しっかり詰めるとしましょう。何か提案あればどうぞ】
【>>1 としても現状ストーリー進めるならともかく勝つのは厳しいかな、という状況ですので】
乙
剣騎槍各陣営に「勝ちたいとか誰と一緒じゃなきゃとか諸々総合して組みたいのは誰よ」って聞いたら案外速いんじゃないかな
【再開】
俺がそのていあんにうなずこうとしたとき。
「ちょ、ちょっと待つのである…」
「んあ?」
くろこげアフロのキャスターが息もたえだえにストップをかけてきた。
「生きていたのか」
「まあ、消えてないし」
「で、何ですか、キャスター」
ライダーのしつもんにキャスターは一回しんこきゅうしてから。
「その提案、我々が受けるのは少々厳しいであるぞ」
「?」
どういうことだ?
「よおく考えてみるである…、現在吾輩は宝具を二つ失っておりほとんど戦力にはならない状態、そしておそらく戦闘になる時間帯、ライダーの宝具は使用可能であるな?」
「ぎくっ」
「そしてもう一つ、ランサーの宝具は現状使えないも同然なのであるぞ?」
「え」
あれ、そうだったっけ? …ならけっこうあぶないんじゃないか?
「…先程のウサギ、何と言っていたであるかな」
「…あ、『これ以上の神秘の漏洩は禁止する』?」
「その通りである。つまり、ただでさえ漏洩する可能性があるランサーの宝具は実際使用禁止であるな」
うわあ、マジだ。どうしよう。
「方法としてはセイバーの宝具を使用された場合であるが、その情報をにぎってなおセイバーが宝具を使うとは想像しづらいである」
たしかに。
「故に、導き出される結論は」
全員がキャスターの言葉を待つ。そしてキャスターは。
「吾輩は半分詰んでるってことであるな」
当たり前のことを言うのだった。…どうしよ。
22:35より↓3まで、現状の打開案
あれじゃないかな、二騎に加えて一騎余計に聖杯に入れば願いの量増えるんじゃない?
この中の一人だけ後腐れなくボコボコに叩きのめして残りの二騎は穏便に聖杯に還っていただいて
最後の一騎が三騎の願い叶える、的な。裏切り云々はギアス使えばなんとかなるやろ
剣騎槍各陣営に「勝ちたいとか誰と一緒じゃなきゃとか諸々総合して組みたいのは誰!」というのを一斉に指差してもらう
>>428-430
1:願いの量が増えることに賭けて一騎だけを残す(低確率での納得判定後、残る陣営決定)
2:チーム替えの提案(剣騎陣営からの了解判定をクリアした上でチーム決定)
3:組みたい人が組む(三人分の判定を行います)
22:45より上記の案で多数決、先に三票
多分始まるのはライダー争奪戦……
案としてはアレよね、今この夜2の内に一番厄介になりうるライダー潰そうぜ!!もありだったかもしれない
手前味噌だが3
3:いっせーのーで
…もうこのさいだ。
「なあ、もうどうせだから組みたいやついっせーのーででいいんじゃないか?」
「え?」
「…あー、それは一つの案であるな。無論、個人的な事情や戦力差を加味して自分が一番組みたい陣営という形になるであるが」
それならまあ、俺たちがのこるかのうせいも高いしな。
「…ふむ」
「無論、各陣営それぞれ相談して結構であるよ」
「アタシは賛成しとくわ。このままじゃいい鴨だもの」
「…まあ、その結果に文句を言わないというのであれば」
「それはお互いさまっすね…、ううむ、私的な感情としては」
…どうやらみんなそれでいいらしい。
「では十分後に考えをまとめて発表するであるよ」
キャスターの言葉に全員が各陣営に分かれて。
「で、吾輩たちはどうするであるかな?」
「どうするかなあ」
22:57よりどの陣営と組みたいか多数決、先に二票
1:ランサー
2:セイバー
3:ライダー
実際どうすっぺ、避難所214的には剣か騎かって感じらしいが
3:ライダー
「爆発力には欠けるであるが、ここはライダーを推すであるよ、吾輩」
「なんで?」
「よく考えるのである、ライダーは最終戦の時間帯に最も真価を出すサーヴァント。そして、あの宝具がツボに嵌れば一発逆転も有り得るであるよ」
…ううむ、それもそうか。
「じゃあ、ライダーでいいな?」
「うむ、ではそろそろ時間である!」
全員がもう一度集まった。それぞれ顔色をかくにんしてる。…さあ、うまくいけばいいけど。
キャスターの声がひびいた。
「では、全員、いっせーのーで!」
直下、ランサー陣営【恋は盲目】+2【状況を冷静に考えて】-2
123:剣
456:騎
789:魔
↓2、セイバー陣営【恋は盲目】+2【状況を冷静に考えて】-2
123:槍
456:騎
789:魔
↓3、ライダー陣営【恋は盲目】+1【状況を冷静に考えて】-2
123:剣
456:槍
789:騎
ライダー陣営の一覧に魔無いね
ミスだろうけど
【少し急用で外してました、申し訳ない】
>>454 ミスです
3:ランサー→セイバー
1:ライダー→セイバー
0:セイバー
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\. `、_,∠.,,_:::::::::::::::::::::::::::::::.`ニ二\. /厶
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{/ /,.{_/|//\\_,:,:,:,:, /´ ヒシノ | ://.:.:.:.|
. { // {_二ニニ/ | { ,:,:,:,:,/ |//.:./.:/ つ
゙7// ./.:_ --ミ/|: | u ___ /.:./イ/.:/ つ
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. /..:.:/ |: |l\丶.,_,. ´-‐| :.:.: |/\
/..:.:.:.:.′ |: l|l、 `¨¨´ノ / | :.:.: | , _
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.:.:.:. : / .: | !:.: l|l |.:/ \ | \:.\ /.:. }
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:.:.: .′.:.:.:‘, / \l| ` \ :. \_:.:.:.:.:.:/ } .:,
:. /| .: / :/‘,,___/ `、 .:. \ ̄ /.:. }
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. |/ :/ .:.:.: ‘,:::; _ -‐=ニ二二ニ=- }__ } :.: \_.:.:.:.:.: /
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直下
123:…ここで全員叩き潰せばいいのではないでありましょうか
456:私達は一人で戦うのであります
789:そういえば大英霊が一騎飛び込んでたでありますよねえ
共闘ボーナスの好感度上昇ってまだかな
サンキューナチュラルクズ
>>461 それに関してはこの夜ターンが終わったときに
8:オリオンをなぞる
全員が指をさそうとしたその時。
「ちょっと待つでありますよ」
「?」
沙穂が手を上げた。
「何よ、沙穂」
「いや、そういえばでありますがな、人より魂の容量が多い英霊がいるという話を聞いたことがあるのでありますよ」
「? それがどうかしたの? いえ、で、ありますからな。それがいればもしや溜まった魔力も大目に利用できるのではないか、そう思ったのであります」
…なるほど、かのうせいはなくはないきがする。
「でも、そんな大英霊なんていたっけ?」
「いたでありましょう、ほら」
「…うーん、イマイチ記憶に残ってないっすね」
「アーチャーであります」
「「「あ」」」
,. ─ 、 -- 、
,. ‐' ´: : ; :´: : : : : : : : :`ヽ、
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : :/': : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
/: : : : : : {r 、ニー-、: : : : \: : : : : . . :ヽ
| : . . /: : ヽlヽ: : :\: :ヽ: : :ヽ: . ', . :ヽ
!: : . .i . . ',: :ヽ'、 : : ヽ、',: . . . : . : : : }
/: : . .i . . :}ヘ: :iヘ : : : :ヽ、,: : . . . . . ; : : : :,'
/: : : : : : : ノ |: :| \: : : ヽ'、: : : : : : ; 、: :{
ー='_,ィ: }: : : ィヽ、 ', i _>、_: :ヾ、: : : : ,ヘ`ー-ニ='′
,r‐∨: : : :l弋ヽ ヽ', アィ弋シ>、ヾ} /'丿: :ノ
/:::/{: :ハ: :ゞ ̄`' ヽ、  ̄´ _ノノ: ノ,ィ: : : :}
/::::/ ヽ( ヽ:ゝ / \、 `ー{ :/T´: : : (_ノ)
/:::::::/ ー'ノ.:\ヽ、 !{ ヽ: : : : : ノ
r'⌒::、:::::/ _ `ー'" \ 、 __, /` 丿: : : : :)
/`ヽ、::::::::く. /::ノ __,....クヽ ー / ゞィ: : ハ: ノ.、
/::::ノ、::::ヽ:::/'::::/ '" ̄:::;;;ヽニィ:.ゝ、-- ' /: : / /::'::::::|`丶
/::::;:::ヽ'_ノ-':::/:::::::::::::::;;;;::::// : ;ィト、 {: .: ;' /:::::::::::|::::::::
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ヽ、;::::::::::::::;;:::;: イ::::::::::::::::::;;;/::::::{ハ{` / / ヽ/:::::::::::::|:::::::::::
/| 丶---,イ´ ノ::::::::|::::::::::::::ヽ:::::::::::::/ヽ ヽ ,.. -- 、 _ノ::::::::::::::::|:::::::::::
/::/ ,. -'/ ゝ;;;::::::l::::::::::r--ヽ::::::::/ヾ \, ___,. - ' /::::::::::::::::::|::::::::::::
!`ー─''":::::::/ r;;′:::::::l:::::::::|:::::::::::::::/ ` ー‐'" /::::;___l::::::::::::
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「あー…、オリオン」
「と、いうわけでありますな。先輩、少し力を貸してほしいであります」
「?」
「先輩の地脈を探る力と此方の知識で大まかなことを確認するのでありますよ」
なるほど、そういうことか。じゃあ、行け、俺の力!
直下、測定結果
123:降臨が早まるくらいだね
456:2.5騎くらいの願いが叶うよ
789:3騎分の願いが叶うよ
……(笑顔でキャスターの肩を叩く
8:三騎分
そしてしばらく流れるまりょくのかんけいを沙穂に伝えて。
さいしゅうてきなけつろんは。
「ふむ、見たところ三騎分の願いが叶うでありますな」
「それ本当!?」
「ええ、まあセイバーの願いなどは少々世界の干渉を受けるやもしれない願いでありますから…」
「それは理解の上です。ですが掴み取れるならそれに越したことはない」
…今は四き、で、三き分。
ふととなりのキャスターを見る。ひやあせをダラダラ流してた。
「…吾輩大ピンチじゃないであるか?」
たしかに、今ここでたおせるとしたら一番はキャスターだもんな。
「さて、では」
直下、最終結論【キャスター必死の【専科百般(偽)】】+2
123:今この場で消えろキャスター
456:一晩だけ待ってやる
789:まあ、それぞれ動いた結果で決めましょう、恨みっこ無しで
キャスターの必死すぎるコンマ
めちゃくちゃしゃべくり倒したんだろう事が見て取れる
9:とりあえずキャスター集中狙撃は無し(狙わないとは言ってない)
沙穂が何か言う前にキャスターがとび出した。
「ま、待つである! どうせこの場で吾輩を消そうとかそんなのであろう!?」
「おや、よくお分かりでありますな」
「正直お前が一番あとくされが無い」
うん、さすがにどうじょうするけど俺だってそう思う。
「それでいいのであるか!? ここまで戦っておいて、まるで丸腰の吾輩を倒して、君達に戦士として後悔は無いであるか!?」
「…」
キャスターの言葉に全員がいっしゅんだまって。
「…いや、無いな。私は剣闘士だから勝てばいいし」
「えーっと…、私もあんまりそういう矜持は」
「欲しいものは殺してでも奪い取るべきだと思うんですよねー」
「鬼であるか貴様らッ!?」
キャスターがごうちんしてた。
「な、ならば! 一晩猶予を! なにとぞ、この通りであるッ!」
ながれるようなキャスターのどげざ。
すごい、全国どげざたいかいがあれば一位にかがやけるような動きだった。
「いや、大の大人に土下座されてもッスねえ…」
「先輩はともかくキャスターには何の思い入れもないでありますからな」
「正直アタシは振也が無事ならいいし」
でも、ばっさり切られてた。
「ふ、ふふふ、ふははははははッ! ならばやけくそであるっ!」
「!?」
そう言うとキャスターは俺のせなかに回って。
「今、吾輩はマスターの背中に埋め込み型の爆弾を設置したッ!」
「なっ!?」
え、ちょっと待て。なにそれこわい。たしかにせなかになんかうまってる気がする。
「もし、明日の夕刻まで貴様らが吾輩を倒そうというのなら、即座にこの爆弾を炸裂させるであるぞッ!」
「卑怯な…!」
…たぶんキャスターに人をころすどきょうはないけど。というか今でもプルプルしてるし。
しかたないからノってやろう。二週間のあいだ、いっしょにたたかったなかだしな。
色々とたすけられたしな。…あれ? きおくのなかにばくはつしかない?
「わるい、三人とも、そういうことだから」
「…仕方がないわね」
「ま、確かにどうせなら万全の状態で戦うべきでありますしな」
「それにこうなっちゃキャスターを倒した後振弥君を爆発させられかねないっすしね」
とりあえず全員納得してくれたらしい。目がこわいけど。
「は、ははは! では次の夜に会うであるよ! 吾輩は逃げるし隠れるのであるからな! 勝手に戦っとくがいいである!」
そしてそのままキャスターはすがたを消して。
…あれ? 俺おいてきぼり?
「忘れてたである! あ、マスター、一応昼間は吾輩がいる場所の情報を漏らさないようにして開放するであるから安心するである」
あ、よかった。そう思いながら遠ざかる三人を見る。
「さて…」
「そうね…」
「じゃあ…」
「「「見つけ次第キャスターは即殺」ね」でありますな」っすね」
とりはだがたった。
【夜ターンを終了します】
【共闘ボーナスにより全参加陣営の好感度が+10されました】
【十四日目(月):昼ターン1】
…で、来たばしょは
「なんでこふんなんだ?」
「いや、マスターの能力もちょっとだけ当てにしてるのである。あ、あと吾輩道具作りに専念するであるから」
「ああ、いいけど」
「…巻き込んで悪かったであるなあ、マスター、安物ではあるがバイオリンは置いておくであるから、自由に使ってくれないで構わないであるよ」
…別に気にしなくっていいのにな。
貴方の行動を選択してください。
1:うろつく(ランダムで他のキャラと出会ったり、プレゼントを買ったりすることができます)
2:コミュ
3:デート
4:道具作成
5:性格変更(ターン数消費無し)
6:自由安価
↓2
2:先輩とコミュ
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【キャスターのうさん臭さその他を考えたらこういう事にするより他に無いと思ったのであります】
【そういやスラッグとバーサーカーのレビューしてませんでしたね】
≪クラス≫:バーサーカー
【真名】:アイスマン
【属性】:中立・狂
【筋】:C
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:C
【幸運】:E
【宝具】:C
/⌒ヽ|
}ヽノ\ハ 〃⌒ヽ| /|
\ー=ミ ヽ) } ー=彡{廴__ノ八 〈_,ノ ____彡'′
≦⌒^ヽ ___ー==≦\、___>'"⌒彡 _.二._
⌒> ー=ニ二 ̄ /⌒^ヽ\ : . : :⌒ヽ,,ノ´ `ヽ,.-一¬ア
ー=彡 ________彡′ ;i: ゙:, :i : : : : 「 '⌒ヽ :{{⌒ヽ /
乂___ノゝ _, ]乂、‘:ハ : : : _:ノ 彡⌒ヽ :i {{_.ノノ′
_- : : :/ : : 7戈弌゙:,゙:、V:/{{⌒´ . : : ノ :j Y´
_- : : :/ : :i ⌒゙ ゝ、ヽ匕ノ:/: : : : / .:/ 人ー=彡
_- : :i : : ′. : : : : : :::; -‐ ヽノ、厶斗ャ={ ::′/i⌒ ̄ ハ/
八 : :, . : : : : / 、.:/ //ハ辷升〕}:|/廴ー---ーシ
. /: :/, : / : :/_ .: ///,__二⌒ソ:| ^⌒´ ̄
/: : : /, : : 、__ , /.:/ ̄ ̄>'′| ‐‐‐‐‐‐‐
. ' /: : :/, ゝ、___ ヽゝ7 /.:/(⌒'<´___,ノ  ̄ ̄ ̄ ̄
. /: :i: : :/, 廴..__`ヽこ^>'/} }厂 ̄ ̄
' :i: : : /, {: : : :ヽ.ノ=彳ィ__ j} \ 、
: : : : /, . : : : : /「 /j.ノ⌒´ | i \ 、 \\
: : : : /ゝ .._,___ノ {( | i | l \ 、 \\
【クラススキル】
◆狂化:D
筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが
言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
【【筋】、【耐】のランクを上昇させる(適応済み)】
【保有スキル】
◆死者の呪い:B
死後、数千年の時が経った死体が持つ神秘。
その身からは常に死の気配が放たれ、周囲を凍り付かせる。
【バーサーカーに対して情報の取得、解析を行ったユニットは魔力判定を行い失敗したら幸運のランクを1下げる】
◆魔力放出(氷):C
宝具『氷の中から来た男』による能力。
本来ただの人間たる彼は持ち合わせない能力であるが、その体の特異性から入手したスキル。
バーサーカーの魔力は氷の形を取って彼の総身を覆い、武具に宿る。
【宝具一回分の魔力を使用することで、【筋】【耐】に+1補正】
【陣地効果に-1の減少】
【宝具】
◆『氷の中から来た男(アイスマン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
人類最古の冷凍ミイラであるバーサーカーの肉体。
その身はすでに生者の原形を留めておらず、ただ魔力で持ち上がったリビングデッドに他ならない。
だが、屍者であるがゆえにいかなる苦痛も通用せず、いかなる負傷をも受け付けない。
ただ一人、凍り付いた永遠の中、死者は凍え続ける。
【連戦、負傷、呪いなど肉体面による-補正を一切無効化する】
【来歴】
人類最古の冷凍ミイラ。
1991年にアルプスにあるイタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷の氷河で見つかった。
紀元前3300年頃、矢を受け倒れたところを後頭部を石などの鈍器で殴られ死亡したとされる。
その死因及び死に至る過程には未だに謎が多く、埋葬されたとされる説などもある。
死という概念を以て英霊になりながら同時に怨霊の類ではないという特異な存在。
人の身を持ち、それでいて生と死が混雑した存在と成り果てた。
その為霊であるにもかかわらず、生を意識して行動する。
【聖杯への願い】
とりあえず受肉。あと戸籍。
生き物としてごく普通の生存本能で『座』という生きてはいない状態から仮初の命なれど生きているサーヴァントになるために召喚される。
【性格】
理性的。
願いの欄に生き物としての生存本能から召喚されたとあるが
これは彼が思う生き残れる機会があるのならばあがかなければならない。
といった死生観からくるものであり本能よりも理性的な考えである。
【AAもしくは容姿】
l //ハ /l | | l | ト、 /
. l l l { | V l | | | | | N ハ /
Vi l ! l V l l l l l l l / ∨ / /
ヽ l l ', V l l | l/ l i / / 〃 /
ト、 l l ヽ ヽl川/ ノ / / // //
. ──--ヽ \ ヽ ト、l \ /ノ/ /! /ィフ! /./ / /
、 \ ヽ \ | \ V/ /_,,/'⌒リ / / /__
`ー=ニヽ \ ヽ ヽ /,/ニV/ノ /`ハ /! ノ
_> ヽ \ / ハ、_,ソ |、 !、}' / /
 ̄ヽ iノレ' ハ / .ヒYリ| / /
'´ ̄`ヽ、 /⌒V´::ヽ.ノ V // ヽニィ 彡 /
ミ、 |ト、 / ∧:::i、 \ l/ ___三二 _/
l 、 /ヽ!ハ l_/ V::、 )}ハ) /} ニ彡
l{ }! 一´ | リ |. 、t:ッ‐ミ::\、 }川l _,,.イ/! /三彡
. ヽ_《 ヽ_f / ` .ー\:::V‐rァ,,.ィ::::::ノ /,ィ三}
/__ノ}__ ト、 ` ミトし´=ニ侘ニフ /イ,ノ
∠ ,/、 } | l. i ソ / 〉 /_ノ
/'⌒ヽ イ! `ト、 ! l. }./ / f ,.イ
. / ./ { ハ ! .__ ヽ__jァ' .//
/==ミ_/ ト-r‐┴‐-、 ヽ i._`ヽ-- 、_ ./ / /
| | | / ,.┴ 、 ハ  ̄ヽ- ' / ///
│ | .l/ / 〕__ .l ,ィ /_,ィヽ
l / / / `ヽ `ー---' / / |
│ _ / / | /`ヽ ハ │
│/ / / / ノ _ノ , イ │ | l
ヽ 〈 / i / |´ _>'" } | j ,.イ
\ 〈__ ノ / i イ! _ >'" l / / |
【行動方針】
生存を重視した戦略をとる。
【名前】スラッグ
【令呪】眼眼眼
【属性】混沌・悪
【体】4:封印からまだイマイチ解放されていない
【知】8:知識そのものはある
【心】7:メンタル強め
【質】8:封印されているがこれくらいは
【家】0:妖怪
【運】2:かなりツイてない
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ミx、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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‘,::::::::::::::\x===ミv''^ヾzzzzz 彡 八::::::::::::\::::::: i
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‘,::::::::::::ミxzzzzz彡 ノ ' |:::::::∧::::∧| V
‘,}ヘ::::::::::::', . ー ' .|/-┐ }/
.}.へ::::::',:::::` .,_/ }/ l
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{二ニニニニニ二二|二二∧ ./ /二二二ニ|二二二二二二リ
【スキル】
【散弾銃】
何の変哲もない散弾銃。土地の人間を騙しすかして購入した物。
もちろんサーヴァントには一切効かないが、マスター相手には十分な脅威となる。
基本的には当たり前のようにスラッグ弾を使う。お茶目。
≪マスター戦において【体】の結果に+2補正≫
【妖怪】
正体は妖怪「百目」の一部である。
現在時点では封印されているが、その力は未だ残っており彼女はそれの一つである。
その為、彼女を殺したところで彼女は消滅せず、その地に残り続けることになる。
≪このキャラクターは死亡しない≫
【万能の魔眼】
ノウブルカラー、土から生まれた百目の体中に存在する百を超す黄金色の魔眼。
吸血種たる百目の本領であり、その一つ一つが微弱ながらも様々な性質を持つ。
そしてその用途を他の魔眼に移すことで、暫定的に多種の魔眼が持つ能力を一手に使用可能。
主な用途としては対象の硬化、土に由来するモノの強化、霊脈から受け取るマナの円滑かつ潤滑な利用等。
これを封じるための刀こそが名工の手によって作られた『銀龍』であり、それを十全に生かす存在である。
≪魔眼の成功数だけ敵マスター、サーヴァントの獲得【有利】を【均衡】に、【均衡】を【不利】に変更する。(対魔力で軽減可能)≫
≪対サーヴァント戦の補正を-1まで減少させる≫
≪自サーヴァントの【運】を除くステータスに+2補正≫
≪大霊地以上での戦闘において自陣営の【魔】【質】に+2補正≫
≪【伝説】イベントの該当者が存在する場合このスキルは無効化される≫
【来歴】
石野宮に数百年前より封印されている妖怪。
古来より人の血を啜ることで永らえた死徒とは別のくくりにある吸血生物である。
その本質は地との融合にあり、石野宮の霊脈に寄生するような形でその力を保っていたが、目切の一族によって封印された。
今回、霊脈を利用する聖杯戦争の開催に伴い、自らの力の一部を復活させることに成功。それがこの姿である。
本来人とは別の価値観及び感覚の中で生きる生物だったが、封印直前の問答で人とその感情に興味を覚えている。
【聖杯への願い】
自らの復活
【性格】
飄々として掴みどころがなく、気まぐれなくせにどこか合理的。
卑怯で残虐な性格が本性だが、基本的には友好的なそぶりを取る。
【AAもしくは容姿】
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| .|::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::';:::',./ .{{、__ン .リ ':,::::i、:';、≧=- ,._ _
! .|∧:::::::::';::::::::::::'、:::::::::',、',. 、___. ' ',::l ヾ',∨二二二二二二二ニ心
、 ',ハ::::::';::::::::::::';\:::::', 、/ ',l!. Vニニニニニニニニニニ∧
` .,____,.メ::::L、::::::::::';/,.斗z_.x } 、 l ll. ∨二二二二二二二二∧
ヽ::::丶::::::::'〃乂_ン ノ , .' ! ∨二二二二二二ニニニハ
'.::、::::\、::\ー--z _... イ l へ、 ∨二二二二ニニニニニリ
',} \ト、',:::::>、≧=-,, -―- ミ ヽ \∨ニ7二二二二ニニニ∧
,.イ二>'" / ` 、 } |ニニ7二二二二二二二ハ
__,x-=≦ニニア .' \ .|二ア二二二二二二7ニニ{
/二ニ ー<二/ ___. { ヽニア二二二二二二ア二ニ∧
/-― ニ /`7二二二二ニ=―- .,_ } ン二二二二二二ア二二ニ∧
〈 /二二.._ .' ん二二二二二二二二二ニ==-≦二二二二二二7ニニニニニニ∧
∨/二二二≧=--=廴廴二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ/二二二二ニ∧
/≦二二二二二二二二二二二二ニ=-┐二二二二二二二二二ニニニニ/二二二二ニニ|
. {二二二二二二二二二二二二二ニ/ ̄二ユ二二二二二二二二二ニニ/、二二二二ニニ∧
`'<二二二二二二二二二二二ニ7 / ``'<二二二二二二二ニア `<二二ニニニニ∧
``''<二二二二二二二二ニニ{ .{ `'マ二二二二二ア `<二二ニニニニ|
 ̄`丁゙ー<二二O二o{≧ヘ-x、 マ≧=----=彡 `<二ニニニニ∧
l::::::::::::::: ̄`ー-<∧ニ7:::::`, ‘:, `<ニニニニ∧
l:::::::::::::::::::::::::::::::/ `'くン::::::::::', ‘、 `<二二ニ∧
【>>1 レビュー:バーサーカー陣営】
突発的に生えてきた通称「いつもの」。
覚醒さえしなければ、貴方のお助け陣営かつ攻略対象でした。
バーサーカーは初期も初期に送られてきたサーヴァント。
文章量もこれくらいが最低ラインだと思ってもらえればうれしいです。これ以上少ないデータだと没になる可能性が高いですね。
キャラクター的には登場期間が短かったこともあり、ちょっと掴みづらかったかな、と。正直>>1 も把握していた自信が無いです。
スラッグはまあ、いつもの、って感じですね。
これは沙穂のデータあってこそのキャラだったので、設定面はそっちに依存してます。
もうちょっと可愛いとこ見せてあげたかったなと思わないこともないです。
【再開は夜に、作成者紹介は最後にまとめて】
【そういや学校に行くかどうかの安価取り忘れてましたね、再開】
…学校に行くかどうかなやんでたところに。
「? 電話?」
がめんを見ると。
「センパイ?」
何の用だろ。キャスターのことは言えないしなあ。
「はい、もしもし」
「振弥君、学校の屋上で待ってるね」
「え?」
それだけ言ってセンパイの電話は切れた。
学校のおくじょう。ふだんはかぎがかかってるんだけど今日は何でか開いてた。
…よび出されたそのばしょにはセンパイがフェンスにつかまって待っていた。
「センパイ」
「…」
うーむ、気まずい。何か言う事は…
21:57から↓2、コミュ内容
1:「そういえばセンパイ、何で俺の前だけで話し方かわるんですか?」
2:ちょっとおこったふりをしてみる
3:あえて沈黙
4:「いっきょくひきましょうか?」
5:自由安価
5
センパイ?おーい美凰センパーイ?美凰さーん?(名前呼びながら顔の前で手を振る)
>>515 :5
…もしかしてねてるのかな?
近くまで近づいて、顔の前で手をふる。
「センパイ? おーい美凰センパーイ? 美凰さーん?」
「聞こえてるわよ」
ぶんっと手をつかまれてひねりあげられた。
「いたいいたいいたいッ!? 気づいてるんなら、声」
「ごめんね、私考え事してて」
「いや、まあ、いいですけど…」
…なんか大人しいセンパイってのもめずらしいような。
「今、大人しい私を珍しいって思ってるでしょ?」
「なんでわかったんですか!?」
「…もう少し考えた方がいいわよ。…ま、そんなとこが素敵なんだけど」
そう言うとセンパイは笑って。
「これが本当の、…いえ、本当に近い私。もう本当の私なんて忘れちゃったから」
そして、俺をおしたおした。
【ノーマルコミュニケーション、美凰の好感度が6上昇しました。現在美凰好感度、117】
【美凰第三イベントが発生します】
俺より頭一つ小さいセンパイが、俺の上にまたがってる。…え? これどういうじょうきょう?
「ねえ、振弥君」
「は、はい」
「ここで死んでくれる?」
そう言うとセンパイはどこからともなくナイフを取り出して俺のむねに当ててくる。
「え、いや、センパイ!?」
「ここで私が貴方を殺すって、信じてくれる?」
「…!?」
しんじる、って…。
「振弥君言ってくれたでしょ? 私を信じてくれるって。だったら、ね? 私が貴方を殺すって言ってるの信じてくれるでしょ?」
今のセンパイは多分、ないてない。
つたわってくるセンパイのあたたかさが、においが、そう言ってる。
「ねえ、振弥君。殺したいほど好きだわ、殺して、永遠に私を裏切らないようにしたいくらい好きなの」
「…」
「答えて、振弥君。私を、信じられるの? こんなことを平気でする私を、私の愛を」
そのしつもんは、ずるい。どうこたえても、俺はセンパイを。
…でも、センパイ、俺は。
22:25より↓3まで告白台詞候補
大事にするって言ったの、昨日の今日ですよ?
俺は俺が大事にしたいと思う先輩を信じています
>>517-519
「大事にするって言ったの、昨日の今日ですよ? …俺は俺が大事にしたいと思うセンパイをしんじています」
センパイが俺のことを好きだっていうんなら。きっと、センパイはそう思ってるんだろう。
俺とセンパイの間にできたのは、そういうかんけいなんだから。
「もしセンパイが俺を殺すとして。…死んじゃうのはイヤだけどしんしに受け止めます。センパイを信じてますから」
俺はセンパイを信じて、いっしょに信じれる物をさがす。センパイもそれまでは俺を信じる。
…それに、そんなこと抜きにしても。
「本当に近い美凰センパイ、きれいだと思う」
センパイはきれいで、かわいいから。
「…ふふっ、うん、約束よ? 振弥君」
そう言うとセンパイは俺の上から立ち上がって。
フェンスに向かって走り出した。そのままフェンスをとびこえて。
でも、俺はそれに気づくより早く走って、とびおりそうなセンパイをつかまえる。
「何してるんですか!」
「うん、信じてた。振弥君なら私を助けてくれるって」
そのままセンパイはからみつくように俺にだきついてきて。
「愛してる、信じてる、一番じゃなくてもいい、誰かの次でもいい、きっと、貴方以外にも信じれる物を見つけるから」
だから。そう言うとセンパイはせのびしてくちびるをかさねて。
へびみたいなしたが俺の口に入ってくる。あまくて、ゆめを見てるようなそんなかんかく。
「…私を愛して、信じて。貴方のそのちょっと馬鹿なところが、ダメなところが、優しいところが。振弥君」
センパイがもう一回だけやさしくキスをして。
「大好きよ」
しあわせそうに、笑ってた。
【美凰第3イベントをクリアしました。美凰との関係が【恋人】になりました】
【十四日目(火):昼ターン2】
貴方の行動を選択してください。
1:うろつく(ランダムで他のキャラと出会ったり、プレゼントを買ったりすることができます)
2:コミュ
3:デート
4:道具作成
5:性格変更(ターン数消費無し)
6:自由安価
↓2
3:デート
↓2、誰とデート(もしくは遊び)に行きますか?
1:テトラ
2:沙穂
3:美凰
4:タッカー
5:キャスター
6:ランサー
6:ランサー
センパイはもうだいじょうぶだというから一応家までおくって帰るとちゅう。
「…センパイあんな安アパートに住んでたんだなあ。…と、ランサー?」
「あれ、振弥君? 偶然だねー!」
手をぶんぶんふってこっちにやってくる。
「キャスターの場所は」
「おしえられないな」
「ちぇー、ま、そんな気はしてたけどね。で、何処行ってたの?」
「どこということもないが…」
「そっか、ならちょっと一緒にどっか行かない?」
…まあ、まだ日も落ちてないしな。
「ああ、いいがどこに行くんだ?」
「うーん、決めてないんだよね、どこかお勧めある?」
おすすめ、なあ…。
↓2、適当に放課後デートできそうな場所
動物園
>>533 動物園はちょっと微妙なので
直下判定、成功以上で動物園存在、失敗でゲーセンに行こう
5:ゲーセンへ
「と、いうわけで」
「こ、ここが…! ゲーセンってやつね!」
てきとうにゲーセンに連れて来てみたけど思ったよりよろこんでる。
「だってー! 私ずっと訓練ばっかだったし何か最終的にアテネに刺されたし! 青春してないのー! 女の子なら青春したいのー!」
「お、おう」
まあ、好きにすればいいと思うが。
「よし、振弥君! 一緒にやろ!」
「えっ!?」
「一緒にやった方が楽しいよ! うおお! 燃えてきた!」
ちょ、ちょっとエンジョイしすぎじゃないですかね?
↓2、やってみるゲーム
1:音ゲー
2:シューティングゲーム
3:ホッケー
4:プリクラ
5:自由安価
4:プリックラ、プリックラ
そして連れてこられたのは。
「…プリクラ?」
「やってみたかったんだよねー! ほら、振弥君入って入って!」
い、いや、入るのはいいんだが、何かさっき入り口に『カップルせんよう』って…!
「うわー! すごい! 目の大きさとか色とか選べるんだって!」
「まあ、よくあるな」
「メッセージ入れれるよ! 何て入れる!?」
「いや、なんでも」
「じゃあここは「まぢLOVE100%」、と」
何でそんなピンポイントにいたい言葉をえらぶんだ?
そのあとしばらくランサーとのゲーセンを楽しんで。
「…つよかった」
「あはは、反射神経はあるから」
「そうだよなあ…、さて、そろそろ日もくれる」
「うん、振弥君、楽しかったよ!」
そう言ってランサーは笑って。
「これで今日消えてもあまり心残りは無いかな!」
「え」
…そうだ、今日で、今夜で、サーヴァントは消える。
それは、キャスターもいっしょだ。
【パーフェクトコミュニケーション、ランサーの好感度が10上昇しました。現在ランサー好感度、81】
直下、目撃者判定、大失敗以下で誰かに見られている
8:見られてなかったある
夜に移る前に判定、直下、↓2、キャスター道具作成。ファンブル以外で成功していたのである
7、4:流石に成功していたのである
【十四日目(火):夜ターン1】
「吾輩の―? こういうところが完璧と言うかー?」
「…」
しずかにかなでるは別れの曲、このきょくがとどくかどうかは知らないが。
「…何だか物悲しい曲であるな。マスターには似合わないのであるよ」
ああ、そうかもしれないな。
貴方の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:移動
4:休息
5:道具作成
6:性格変更(ターン数消費無し)
7:未来視(ターン数消費無し)
8:自由安価
↓2
5:道具作成
「さて、最後の仕上げである」
「おう、てつだえることがあったら言ってくれ」
「…何か気味わるいであるなあ」
しつれいな。
↓2、【何を】作るか作成判定、ファンブル以外成功
【①魔力薬(宝具一回分の魔力が回復)、②回復薬(負傷・重傷を回復。マスターにも効果有り)】
【③索敵礼装(索敵判定に+2)、④戦闘用使い魔(戦闘時、判定に+2)】
4:成功
「これで三騎である。これを上手く使えば、あるいは…!」
「おうえんはいちおうしておいてやるよ」
「感謝であるぞ、マスター」
さあ、さいしゅうけっせんだ…。
【イベントがイベントなので、一応判定】
直下、ファンブルで戦闘発生せず
7:戦闘勃発
直下、↓2、戦闘陣営
1234:魔
56:剣
78:騎
9:槍
8、3:騎VS魔
【というわけで次回、最終ライダー戦。デュエルスタンバイ!】
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :.! : : : : : : : : : : : : ∨
/: : : : : : : : : : l: : : : :l: : : : : : :l: : : : : : !: : : l: : : : : : : : : : i
/: : : : : :|: l: : !: |: : : : :|: : : : : : :|l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : | 「どうも明日中に終わってしまいそうなのでアナウンス」
. ,: /: : : : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : |
. ,: ': : : : : : :|: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|
. |ハ: : : l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|
. l |: : :l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : 斗: :十:- |l : : |: : |: : : : : : : :|
|: : :|: : : l:斗:十:|-: : : :|l_:_:_:_:_ィf示芋ミ、|l : : :!: : !: : : : : : :::|
|: : :|: : 斗-‐ ,ィ示芋ミ ¨ 弋zzソ 》7: : :|: : l: : : : : : : :| 「次回は聖杯人形編のリベンジやろうと思ってます」
ヽ_ -‐ ¨Ⅳ 《 弋zzリ ¨¨ , : : :l: : :! : : : : : : :|
|: : : : |∧. ¨ : ,: : : :, : : |: : : : : : :::|
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|: : : : |::/ |: : : :.. /: : :/: : : :_:_:_|: : : : : : :::| 「前回とルールはほとんど同じで、途中で主役交代しないようにがんばりましょう」
` 、: : |' .|: : : : : :> _ イ: : :/ :_:_/ _{ : : : : : : : |
. \{ |: : : : : : : :x<ヽ/_:_:_:/-‐ ¨ ´∨ : : : : : |
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从: : : //`' ¨¨ヽ /:::::::::::::/::::::::::_:_∨ : : : |
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「シナリオ中に完成した人形は、その次の回の貴方もしくは貴女という事で」
【再開かもかも】
月夜の下でその音が聞こえた。
ひづめの音、しゃりんの音。その音が示すのは。
「…成程、最後の敵はお前であるか」
月の下でかがやく一人の女。さっそうとおりたって笑顔を向ける。
「ライダーッ!」
「はいっ! では正々堂々、勝負です! ブイっ!」
キャスターが使いまを連れて前にでる。
「マスター」
「何だ」
「…感謝するであるぞ、そして」
「ああ、まかせろ」
…俺からのたむけは、少しじゃどうだが。
「『ファウストのワルツ』、ぞんぶんに戦え、キャスター!」
ひびけ、そして歌え!
直下、ライダー引き連れた使い魔数
123:3
456:2
789:1
↓2、【貴女のためのドレス】判定【人数不足】+1
12:シャレにならないヤバさ
34:ヤバい
56:少しヤバい
78:少しマシ
9:まだマシ
極端な話だけど、キャスターが消滅しても物語的には問題ないんだよね?(白目)
【>>582 イグザクトリィ。哀しいかな】
2:3騎
2:シャレんなんないよお…
【屠殺ごっこの小刀】
偶然と必然が重なり合ったうえで起こった残虐で無垢な悲劇の体現。
べっとりと付いた血は豚のモノだろうか。いいや、その血は…。
≪複数戦時、相手の一部を混乱させ、相手にかかる補正を自らに向けることが出来る≫
≪相手陣営に精神判定を行い、相手が失敗した場合、【運】以外の全ステータスをワンランク下げる≫
直下、混乱した使い魔の数
123:3
456:2
789:1
↓2、精神判定、失敗以下でステータスダウン
9:1騎
7:ステータスダウン回避
【キャスター】
【筋】:2
【耐】:2
【敏】:2
【魔】:4
【幸運】:2
◆錬金術:B
かつて、魔術と化学が同一視されていた時代の技術。魔術とは似て非なる体系の学問。
錬“金”とは言うがその目的は多岐にわたり、広義においては人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。
キャスターの使用する錬金術は純粋な魔術では無い為、相手の対魔力をある程度貫通する事が可能。
【スキルランク÷2の数値分、相手の対魔力を無視する】
【戦闘用使い魔×2】
3ターンの間戦闘結果に+4の補正
【ライダー】
【筋】:2
【耐】:2
【敏】:4
【魔】:3
【幸運】:10
◆着飾った真実の私(シンデレラ)(靴や服の真名)
◆駆ける成功への城道(シンデレラストーリー)(御者や馬達の真名解放)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
彼女の物語に登場する魔女の与えたアイテム一式。硝子の靴、美しいドレス白馬と馬車に御者のセット。
身につけるアイテムは装備者に様々なエンチャントを施すと同時に幸運値を上昇させ、装備者の呪い、不浄、能力への抑圧等を消し去る効果を持つ。
またそれとは別カウントで馬や御者の宝具があり、こちらは移動に特化した能力を持っている。
世にも珍しい作らないといけない上使おうが使うまいが自動消滅する宝具である。
靴やドレス
【相手スキルによる身体への-補正を無効化する、また一部スキルの効果が増す】
【全ステータスに+1補正、幸運は倍になる】
【戦闘用使い魔×4】
3ターンの間戦闘結果に+8の補正
直下、キャスター再判定
↓2、ライダー再判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター1の位0獲得、よって強制有利
【キャスター有利獲得】
【2ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【敏】選択
2+4+4-2=8
ライダー【敏】選択
4+8+8-2=CountOver
【ライダー有利獲得】
【3ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【筋】選択
2+2+4-2=6
ライダー【筋】選択
2+6+8-2=14
【ライダー有利獲得】
【4ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【筋】選択
2+2-2=2
ライダー【敏】選択
4+2-2=4
【ライダーの勝利です!】
直下、キャスター消滅判定、クリティカル以外で消滅
1:消滅
【というわけでキャスターが消滅しましたが】
【コンテニューしますか?】
21:40からコンテニューするか多数決、先に三票
【そして一旦中断】
【まだ再開はしませんがアナウンス
【コンテは戦闘だけにしようかと思います。それも踏まえてもう一回多数決、一応やる派が多いようなので、コンテするに一票入った状態で】
22:05からコンテニューするか多数決、先に三票(するに一票入った状態で)
【よろしい、ならば判定だけ終えてしまおう】
【コンテ回数は残り二回です】
【キャスター】
【筋】:2
【耐】:2
【敏】:2
【魔】:4
【幸運】:2
◆錬金術:B
かつて、魔術と化学が同一視されていた時代の技術。魔術とは似て非なる体系の学問。
錬“金”とは言うがその目的は多岐にわたり、広義においては人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。
キャスターの使用する錬金術は純粋な魔術では無い為、相手の対魔力をある程度貫通する事が可能。
【スキルランク÷2の数値分、相手の対魔力を無視する】
【戦闘用使い魔×2】
3ターンの間戦闘結果に+4の補正
【ライダー】
【筋】:2
【耐】:2
【敏】:4
【魔】:3
【幸運】:10
◆着飾った真実の私(シンデレラ)(靴や服の真名)
◆駆ける成功への城道(シンデレラストーリー)(御者や馬達の真名解放)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
彼女の物語に登場する魔女の与えたアイテム一式。硝子の靴、美しいドレス白馬と馬車に御者のセット。
身につけるアイテムは装備者に様々なエンチャントを施すと同時に幸運値を上昇させ、装備者の呪い、不浄、能力への抑圧等を消し去る効果を持つ。
またそれとは別カウントで馬や御者の宝具があり、こちらは移動に特化した能力を持っている。
世にも珍しい作らないといけない上使おうが使うまいが自動消滅する宝具である。
靴やドレス
【相手スキルによる身体への-補正を無効化する、また一部スキルの効果が増す】
【全ステータスに+1補正、幸運は倍になる】
【戦闘用使い魔×4】
3ターンの間戦闘結果に+8の補正
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【敏】選択
2+4+4-2=8
ライダー【敏】選択
4+6+8-2=CountOver
【2ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【敏】選択
2+6+4-2=10
ライダー【筋】選択
2+5+8-2=13
【ライダー有利獲得】
【3ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、ライダー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【魔】選択
4+6+4-3+2=13
ライダー【魔】選択
3+9+8=CountOver
【ライダーの勝利です!】
直下、キャスター消滅判定、クリティカル以外で消滅
1:消滅
【というわけでキャスターが再度消滅しましたが】
【コンテニューしますか?】
22:25からコンテニューするか多数決、先に三票
潔く散るとしよう
しない
>>644-646 途方もない事に掛かり合っていて見れば、跡になって、己のした馬鹿さ加減は、小さくない事になるのだて。
【というわけであとは描写までお待ちを】
【もしかしたら今日中に貴方作成できる? するっていったらみなさんしたいですかね。明日でも構いませんが】
【描写だけ】
がなり立てるバイオリン。
熱に浮かされたようなその空間で、キャスターとライダー、そしていくつかの影が舞い踊る。
その踊りは狂騒と混沌を孕んだ爆発のごとく。
「…成程、その礼装の力であるか」
「ええ、私と貴方、基礎的なステータスは互角ですから。勝つためには、全身全霊で挑むべきでしょう」
聳える白亜の姫、矮小なペテン師は己の醜さを見つめ。
それでいてかつなお哄笑する。自らの小ささを顧みぬ愚かな羽虫の立てる音。
しかしその音は鳴り響く弦の音と噛み合い、異様な旋律を生み出した。
「…クク、ハハハ、ハハハハハハッ!!!」
その体に無数の目が浮かぶ、牙が尖る。
まさしく怪物と呼ぶにふさわしいその姿、姫は怯むことなく立ち向かう。
英雄譚ではなく、主人公はどこにもいない。つまりそれが意味することなど特にない。
単なる悪あがき、悪党の末路。形容するのは簡単で、しかし状況は複雑を極める。
姫が善で、ペテン師が善、そんな物語があってもいい。
「全身全霊、まさしくその通りであるッ!!! 吾輩の身命を賭けて、今この刹那に挑もうッ!!!」
「ええ、では、勝負です! キャスター!」
踏み鳴らされるガラスの靴。
刻まれる律動にキャスターは影を以て答える。
「その身を裂け! その身を千切れ、奪い取れッ!」
「私は灰被り、貴女にあげる肉などありませんッ!!!」
ことごとくは撃ち落とされ、響く音声は佳境を迎え。
その身が砕かれる衝撃、霊核をも砕かん最後の死力を尽くし、キャスターが最後の一撃を放つ。
「これで、終わりであるッ!!!」
万象を討ち貫かんとするその一撃。しかし、ライダーは臆することなく、退くことなく、唯走りくる。
その輝きはキャスターの目に反射し。
「全力で駆け抜ける! それこそが!」
最後の一節が弾き終えられる瞬間、キャスターの霊核をライダーの一撃が粉微塵に打ち砕いていた。
「英雄の、主人公の、輝き、で、あるか…」
静寂。最期の、別れの悲しみ故か。
だが、その静寂をキャスターは打ち破る。その眼には何が見えるのか、その耳には何が聞こえるのか。
死霊の影か、悪魔の打ち鳴らす鋤の音か。
「ああ! 実に、実に吾輩はッ!!!」
キャスターは消えゆくその表情を喜色に歪め、最期の叫びをあげる。
呪いのようでありながら心底楽しげに。
「愉しかったぞッ! 愉しかったぞッ! ほんの月が満ち欠ける間ではあったが、吾輩は心躍った、悩み苦しんだッ!」
その最後は似て非なり、しかし彼の最期は彼と同じく喜びに満ち溢れ。
「今、吾輩は「永劫」を望もう! 乞おうッ! 今、吾輩は「刹那」に向かって叫ぼう! 罵ろうッ!」
ここに彼は打ち倒され、その身はいずれ座に還る。
だからこそ、彼は叫ぶ。己の身を閉じ込めたその言葉を逆しまに、その叫びを逆しまに。
「時よ止まるな! この時を久遠に引き延ばせッ!!! 貴様は醜く、また、吾輩に未だ刹那は遠きッ!!!」
満足げに微笑み、キャスターは彼の方を向く。
この二週間、共に珍道中を繰り広げた憎めぬ馬鹿を。
「そして願わくば」
彼の願いは馬鹿げたもので。
「吾輩を、物語のファウストではなく、この吾輩を覚えていてくれ、我がマスター、優しき痴れ者にして愛を知る間抜け」
だからこそ彼は笑っていられた。
「…我が愛すべき悪友よ」
「ああ、じゃあな、悪友(キャスター)」
丨 ,イ f `‐囗 ロ 。
/ j「 j ロ [] ロ 。
:‘..冫/ / │ , ロ ロ ロ ロ
/ /j │ / 〈囗ロ [] [] ロ
/ 〈 | `ー、_ __, -‐"∨ \ \[] ロ 囗 [] ロ
/ ∧ `Y_ `ー=ゞ ,ィ7tテハ \ □ □ [] ロ
./ /├`ー-、 \_ /| ` ^´弋 │ 囗 [] ロ []
l ./ / ア`- 、 ヽ f l `ナー 、 亅 ¬[] ロ [] 。 。
. l / / │ / L_」, _ / │ r'´ 囗 ┌┐[] ロ ロ
/./ f´ , ' / ./ j ゝ、__ 囗└┘ [] ロ\. ヽ
│ ヽ、 / { ゛― ─一'´ ./| / `ヽ、 囗 ロ ロ } │
. \ ゛┤ 弋>_ 厂^丁 ._,ィ7 |^\〈 □ [] ロ 。 /
ヽ、 \ `Y´ `゙´ /__| ヽ‐-------- 、_ 囗ロ 。 L │ f
ニ=-┬'´ ___rフ´\ `―'´ ̄ ̄´  ̄} \_ `‐ 、_ ロ ロ `ー、_ ` ー弋x、
ト-‐'´ / j ┌‐‐- 、,‐-‐ナ / ____>ー-、__ ヽ ┌┐ 。、_ \ レ'
/ / _」 ー`ゝー--、/ ∠' ̄ ̄ ` ‐- 、 `‐--r 、_ `‐└┘ロ ' , ヽ 弋
| /ヤ'´ ̄ `ー-r--┬-、 ---‐‐‐‐‐''''''''''''‐ 、 ,-'´. 亅 `ー-囗ロ / / `
. | .ー┤ } |-<---‐‐‐----、_丈 | `ー-、_ { /
| /´ l {`ゝ\ / l \ ヽ /- .,,___ ,,
! / j´\_ー七F′ { | ヘr-、`t
. l / l \ `ー-、 | \レ'
. | / | ヽ、 j j ヘ
ああ、悪魔が愛を語ってもいい、悪魔が夢を見てもいい。そんな物語がここで終わりを迎えたのだろう。
【キャスター消滅】
【戦争が終了しました、エピローグへ移行します】
【というわけで今次戦争は終了しました】
【そしてやりたいという意見が多いようなので、少々時間は遅くなりますが、貴方作成を行いたいと思います】
【今回はちょっと方式を変えようと思っています】
【エピローグ、レビュー等々は明日に】
【というわけで23:40ごろから作成を開始します】
___
__ノ::::::::::::\ 『今次も無事に終了したようで何よりだ』
, -┴─‐┐:::::::::::/\___
./::::::ィ:::二¨フ:::::::::::::::::::::〉:::!
/:::::::::::/:::__:::\:::::::::::::::/::::::/
/::::::::::::::::::/:::::}_ヽノ:_:_:彡':::::::/l
,ハ:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/l 〉 『さて、では夜も遅いが新たなあなたに付き合ってもらうとしよう』
____く::::::::::::::::::: イ\:_:_:_:_:_:_:_:_:_ イ:::ノ 「:\__
/ : : : / \:::::::::::/{:{ 、 ト、:::::| ∨ rヘ |: : l|: :\
./ : // ヽ:::::{ 从___,ハ  ̄ V _ 7;ハ : l| : : : V廴__
/ : : \¨>─イ}V´/: : : :{: : :\ー┐〈::::l_/ ∧/: : : : : \: : : :≧=ミ、
}: : : : : : : : : : : /: V: : : : : :ハ: : : : \_ノr‐ ィ ハ: : : : : : : \: : : : : : ト. 『今回はキーワードでなくスキルを先に決めたいと思っている』
.′: : : : : : : : : :.|: :!: : : : : : |: : : : : : ≧==彡、 / 〉: : : : : : /: : : : : : |: {_
| : : : : : : : : : : :/: : :| : : : : : : |: : : : : イ:⌒\ \.〈l: : : : :/: : : : : : : : :V:/\__
| : : : : : : : : : :/: : : :| : : : : : : |: : :/:/: : : : : \ V: : :/: : : : : : : : : : : |: : : :}: :\__
| : : : : : : : : :/ヽ : :ハ: : : : : : レ': :.:/ : : : : : : : : .、./: : : : ̄\_: : : : : : : : | : : / : : : }: :/\
| : : : : : : : :/、: : : : : }\: : : : \:_:′: : : : : : : : :./: : : : : : : :/ : : : : : : : | : : : : : : ノ: : : : : 『まあ、まずは↓1の十の位で体力、一の位で知力↓2の十の位で精神、一の位で素質』
/: : : : : : : : }: :\: : : : : : :V: : : : : :| : : : : : : : : / : : : : : : イ : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : :
.| : : : : : : :/!: : : V: : : : :│ : : : : :  ̄ ̄ ̄:∨:─…==彡: | : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :
く: : : : : :/: : : : : : / : : : /| : : : : : : : : : : : : /_i}: : : : : : : :/: : : : : : : : : { /: : : : : : : : : : :
.l: : : : : : : : : : : : /: : :/ 〉、: : : : : : : : : :〈: : :\:_:_: : : : : : : : : : : : : : :ハ、 : : : : : : : : \:
.|:/: : : : : : : : :/¨¨¨ V: : : : : : : : : : : }\: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ \ : : : : : : : : : : 『↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定しよう。運命と騒げ』
【体】6:人より少し運動できる
【知】5:人並み
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】5:一般的な魔術師並
【家】3:落ち目の魔術家系
【運】2:ツイてない
『ほう、そこそこ高いスペックだな。…前回の人形編は、いや、止めておこう』
『では、次、性別と属性を決定しよう』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
下4、性別選択
男
5:中立・中庸
>>678 男
『…中立・中庸は基本的にトンデモキャラでも大丈夫という魔窟なのだが』
『まあ、いいとしよう。今回はキーワードではなくスキル案を募集する』
『単語でも文章でもいいが、文章の場合はなるべく一行に抑えてくれるとありがたい』
『それらの単語もしくは文章候補が出そろった後、こちらで内容を決定し、どのスキルを取るか安価を取る』
『もちろん、極端に強かったり弱かったりしそうな場合には制限を設けることもあることを了承してほしい』
『では、貴方のスキル案を出してもらおう』
00:00から↓7までスキル案
スキル案はどう書けばいいのかしら
名前だけ?おおよその効果も?
『>>683 名前だけでもいいし、効果を一文程度で書いてもらっても構わない。別に職業とか性格、境遇なんかでも構わないぞ?』
気配遮断(ダンボール)
>>690-696
1:気配遮断(ダンボール)
隠れるには段ボールだ! 何!? 必要ないだと!?
被ってみろ、被ってみれば分かる! きっとタイムマシンだって段ボールなら可能だ!
2:目星
推奨技能、細かな変化や必要なアイテムを見つけることが可能。
場合によっては気配遮断などへの対抗も可能、ただしファンブルと厄介な状況になるぞ。
3:人形遣い
人形を作成することに長けた魔術の使い手。
本人の才能としては人型を作るところまでが関の山であるが、諜報、デコイなど用途は幅広い
4:代行者見習い
聖堂教会の異端審問員であり、教義に存在しない「異端」を力ずくで排除するモノたる代行者の見習い。
教会の加護を得た悪魔殺しや、洗礼詠唱など霊的なモノに一定の抵抗、対策法を持つ。
5:妹を探して
その来歴は一部不明瞭であり、唯一確かな記憶として生き別れた妹がいる。
その為、妹に似た容姿の人間に対し一定の補正が正負共にかかる。
6:ニンジャ
闇を駆ける暗殺者、ニンジャである。
前近代的な忍者とは似て非なる暗殺者であり、体技及び武器の使用、隠密行動に長けており道具を作る技能も持つ。
7:Push&Pull
一定空間を自分の範囲(テリトリー)とすることで、その内部に入る者を意図的に選別、隔離する魔術。
人払いの結界や陣地作成とは似て非なる魔術である。
『こんなところか。内容はあくまでも暫定。他のスキルとの兼ね合いで変化するやもしれないな』
『では、スキルを順番に選んでもらおう。彼の運命を決めろ』
00:20より↓3、一つ目のスキル選択
6:ニンジャ
『早速嫌な予感がするぞ』
『あと予測変換が前回貴方のせいで面倒くさい』
『他のスキルと矛盾するものは今のところなさそうだな、では、二つ目のスキル案を選ぼう』
00:25より↓3、>>719 から6をのぞいて一つ選択
7:Push&Pull
『結界とニンジャか、キャスター染みてきたな』
『では、少々戦闘技能が多くなりそうなので、3と4は選択不可とする』
『さて、それを踏まえ最後の一つを選んでもらおう』
00:30より↓3、>>719 の1、2、5から一つ選択
1:気配遮断(ダンボール)
『ニンジャなのか魔術師なのか軍人なのか』
『どうすればいいのだ、訳が分からんぞ!』
『というわけでこれらのスキルから来歴を決定しよう』
『ステータス、アライメントもある程度は参考にしてくれ』
『では告げよ、彼の運命を』
【体】6:人より少し運動できる
【知】5:人並み
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】5:一般的な魔術師並
【家】3:落ち目の魔術家系
【運】2:ツイてない
中立・中庸
【気配遮断(ダンボール)】
隠れるには段ボールだ! 何!? 必要ないだと!?
被ってみろ、被ってみれば分かる! きっとタイムマシンだって段ボールなら可能だ!
【ニンジャ】
闇を駆ける暗殺者、ニンジャである。
前近代的な忍者とは似て非なる暗殺者であり、体技及び武器の使用、隠密行動に長けており道具を作る技能も持つ。
【Push&Pull】
一定空間を自分の範囲(テリトリー)とすることで、その内部に入る者を意図的に選別、隔離する魔術。
人払いの結界や陣地作成とは似て非なる魔術である。
00:40から↓3まで上記のキーワードを使い一文程度で来歴を。その内容を組み合わせ、来歴を決定します。
『少し内容が薄そうだったので範囲を↓5まで広げた、了承を』
【来歴】
現代を駆けるニンジャ。
その物臭な性格が祟り、家を追い出され浮浪者同然の生活をしていたところ、運命の出会いを果たす。
そう、それは段ボール。風雨をしのぎ、暖を与えてくれ、その丈夫な構造は武器にもなる。
段ボールに魅了された貴方は決意する。段ボールを自らの武器に、道具にしようと。
そして日夜たゆまぬ段ボール研究の結果、ついに段ボールを利用した結界術を習得するに至った。
浮浪者時代に拾ってくれた親切なイギリス人のお宅に御厄介になったあともそのたゆまぬ段ボールへの信仰は忘れていない。
だから貴方にあてがわれた部屋は凄く汚い。
おお、段ボール、ハイル段ボール。
【気配遮断(ダンボール)】
隠れるには段ボールだ! 何!? 必要ないだと!?
被ってみろ、被ってみれば分かる! きっとタイムマシンだって段ボールなら可能だ!
≪Dランク程度の【気配遮断】と同じ効果を持つ≫
≪【段ボール】礼装を所持している場合、サーヴァントにDランク程度の【直感】スキルを付与する≫
≪開始段階で【段ボール】礼装を3回分所持している≫
≪【段ボール】礼装が0になった場合に衝動判定を行い、失敗した場合行動が強制的に【段ボール捜索】に変更される≫
【ニンジャ】
闇を駆ける暗殺者、ニンジャである。
前近代的な忍者とは似て非なる暗殺者であり、体技及び武器の使用、隠密行動に長けており道具を作る技能も持つ。
ただし材料は段ボールである。
≪【体】に恒常的な+2補正≫
≪戦闘に使用可能な礼装に判定で+補正≫
≪Cランク程度の【道具作成】スキルと同じ効果を持つ。ただし、作成には【段ボール】礼装が必要であり、不足した場合は使用できない≫
【Push&Pull】
一定空間を自分の範囲(テリトリー)とすることで、その内部に入る者を意図的に選別、隔離する魔術。
人払いの結界や陣地作成とは似て非なる魔術である。
ただし結界は段ボールである。
≪自陣営が存在するエリアを【テリトリー】にすることで、指定した一陣営の侵入を妨害することが可能≫
≪他陣営が存在するエリアを【テリトリー】にすることで、指定した一陣営を一日の間移動不可にする事が可能≫
≪ただし、使用には【段ボール】礼装が必要であり、不足した場合は使用できない≫
『…何だこれは』
『正直願いはどうしたものやらな。では、こんな段ボールニンジャの願いとは』
01:03より↓3、貴方の願い
『あ、↓3『まで』、と書き忘れていた、申し訳ない』
『というわけで以下から多数決』
1:名も知らぬ親切なイギリス人にこの上ない恩を感じる。是非とも助けになりたい。主に段ボール関係で
2:私にふさわしい主を、あとダンボールに困らない生活。
3:世界中の全ての建造物を段ボール建築に改造する
1:07から多数決、先に三票
『もうAAはコイツでいいんじゃないかな。少なくとも外見は』
1:
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l `"'' ‐- ,,.._
l `"'' ‐- ,,.._ 「私が困っていたときに手を差し伸べてくれた」
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. ,;ヘl ,,,,_ 《 》 ,,- 、 .|
∥ ヘ/三三ニニ=zx,,`'''" _ 《 》 |
. ∥ ∥~゛''‐≠≡ニ/ _,,. '´∥ ゙'''" .| 「ニンジャは決して恩を忘れない」
∥\ ∥ ∥ ,≠弐弍ヽ,``∥ ∥ /ヽ |
∥lllllll\ ∥ ∥ 〃'y=ミヾN ∥ ∥∠,_ ヽ |
∥llllllllllllll∥ ∥ .代 ミノリ ∥ ∥lllll|| ` .|
∥llllllllllllllllll\∥ ヾ=ニ=彡' .∥ ∥llllll|| | ./!
∥lllllllllllllllllllllllll| ̄~゛'' ‐- ...,,,∥,.- ''lllllllll||≡==‐z- 、....,,,,,__ | / | 「この命、あの人への恩義に捧げよう」
`ヽlllllllllllllllllllll"〃~゛'' ‐- .,_/lllllllllllllllllllll||ニ三三三三三三三二ニ/ _,,∠. -‐'''"~´| ___,...‐i
`ヽllllllllll∥ミ=ー=彡《lllllllllllllllllllll-‐ ''  ̄"|,,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|=| | |
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∥llllllllllllllllllllll ll (=) |=|______|_ ,,.. -‐ ≠"ニ|__.!,. ‐T
∥llllllllllllllllllllllll ll |"ヽ_______l\==≠≡ニ/__/_ | 「主に段ボール方面で!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ | \\'' ‐- ,,.._| `"'
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『では、サーヴァントの決定に移ろう』
『常通り、クラスを三つ選択、その中から相性のいいサーヴァントを選出する』
『他のマスターに関しては今までと同じく独断と偏見で決定する。ではまずクラス決定だ。運命を歌え』
01:15より↓1から3、被りは安価下
『セイバー、ランサー、バーサーカーか。触媒は以下の通り』
1:鍛えられた鉄
2:偽りの託宣
3:雷で砕けた岩
4:龍の宝
5:大理石のカケラ
6:武術の秘伝書
『何か妙に強いところが集まってしまった印象だな。では、01:32まで質問を受け付けよう』
会話可能なバーサーカーはいる?
相性は?だいたいの強さは?男女比は?
何故この6騎なのか
現状想定の地雷は何騎?
『>>836 存在しないな』
『>>837 相性だが、性格的な相性なら暴走超特急プレイになるのが一騎。あとはなんだかんだでついてきてくれる系だな』
『強さを具体的に言うのはアレだが、大英霊級が2、3騎存在する。男女比は半々か』
『>>838 相性がいいことに加え、貴方を一目で斬り殺さない連中だな』
『>>839 いない。強いて言うならバーサーカーはそれなりに意見を一致させた方がいいだろうな』
『ではもう質問は無いものとする。というわけで投票を始めるぞ』
『サーヴァントを決定する』
『01:40から多数決、先に三票』
5:ランサー
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レ ' ,'`丶/::::f!' 丶、
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V/:::!:::::::'.,:::::::::!l:::::::>-、 丶 、
ト<|:::::::::::'.,::::::i!:::::,': : : : :.. f≧\
ゝ丶丶、:::::::'.,:::: ∨: : : : : : } ヘ 丶.
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/ /¨¨ミ、 〕! ヽ.’.: : : : : : ::}::::::¨¨::::::::}! |:::!::::::::X ,へ、:::::::::丶、 .
_ {___彡' __r─=へ \ヽ: : : :.ノ:::::::::::::::::::::| リ:::::::::::::::::ヘ 丶`丶.::::\ }!
|l / >\j! ト. ノ丶<::::::::::::::::::::::::ノ 〃:::::::::::::::::::::.. ', ',|丶\j!
|| / ヘ ヽ. }!、 \ヽ >.` 丶.--彡':::::::::::::::::::::::::/ ', ゝ. \ハ. /
|| / ', }ヘ、__ノ ..イ7 ̄`丶.::::::>=イ==─── イ ヽ \ l', /i!
∨! / 〉. . イ::::::::| `丶:::::::、 ̄ ̄ ̄ ̄¨‥ 、 \ K::::}イ i!
ヽj! / 〃ヘ 、 |:::::::::::|! \:::::::..、__ ', ヽノヘリ:::. i! !
. |イ / . ゝ─--、 i!::::::::::|──--..._ 丶.\::::::. ¨¨‥、 . ,===ァ¨ X ’|::::}! j!
. | / 、 ヽ \≧、. |:::::::::::、 丶、ヽ:::::::::::.__ }! }!. /_/─'─\j::::i! .|!
丶 ≠ }_彡ヘ \__)へ、 ∨/:::::≧──-、 \:::::::::::、 ',__ノ! リ/´ / __/___/_/_レ'´
\ / / |ハ ヘ∨ヘ}≧、 ゝァ::ノ≧====、 \ゝ_j!:::::::::::::、/}! |!ノ}!─ァ / / /__j
丶 _../ 7 !ハ r=、j! | ト、\、 / ̄ ̄ ̄ヽ. \ノ }:::::::::::::\/ ! !__/_/─/ 7 |
\_≠ / / 〃 / リト、 ヽ 1\≦ ̄ヽ / ノ:::::::::::::::| | | | /___/‐ァ─- }レヘ.
へ、 / / ノ ,、__〃へ、ヽ} ! ト≧、ヽ、 //─=彡':::::::::::::::/ .| ! |-ァ' / / |:::::}|
| .|:::::\ / / / / / ,、 7リ .|ヘミ、ヽjイ ./\:::::::::::::::::::::::/ .! .| レ / ,' ノ:::::∨!
| ゝ______>イ / / / / ,' \/ へ、リハ' / 丶、::::::::::::く | ! | 〃 / |::7:::入j::::〉
ゝ 、弋 彡イ/ ≠ // 丶、/ / / 〉/// / \:::::::::丶.! .| レ' ./ /::ヘ::::{ {、:::/
『…うん、まあ、暴走超特急宇宙キター! だな、うん、…コミュを頑張ってくれ。できるかどうかは分からんが』
『では改めて他のメンバーを二人作成する』
『此処からは流していくぞ、疲れていたらもう休んでくれて構わない』
『では↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】0:特殊判定
【知】0:特殊判定
【心】5:人並みメンタル
【質】6:平均より少し優れている
【家】6:ちょっと古めの魔術家系
【運】2:かなりツイてない
『…特殊かあ、もう遅いので内容はこちらで決めておくぞ』
『まあ、まず、来歴と属性、性別を同時に決定しておこう』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
↓2、偶数で男、奇数で女
↓3、偶数でもはや動けない系、奇数でそもそも人じゃない
↓4、偶数で猿、奇数でコンピューター
6:中立・悪
9:女
6:動けない
6:猿
『この場合はFakeのライダー陣営なイメージか?』
『貴方では無いマスターはキーワードで行こう。というわけでキーワード募集』
01:55から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効
『ふむ、方向性としては何とかなる…か?』
『では名前の決定、そして面倒なのでもう一人のステータスも決定するぞ』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
2:00から↓2、名前決定
アイリーン
>>883 マスター、『アイリーン』を登録しました
【体】0:特殊判定
【知】4:人より少しバカ
【心】0:特殊判定
【質】5:人並み
【家】3:落ち目の魔術家系
【運】2:かなりツイてない
『…うわあああああっ!!!』
『ええい、終わらせるぞッ!』
直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
↓2、偶数で男、奇数で女
↓3、偶数で先祖返り、奇数でそもそも人じゃない
↓4
123:狂化
456:精神汚染
789:自己暗示
3:秩序・悪
8:男
5:人じゃない
7:自己暗示
『…お、何だ? 私は何を作ろうとしてるんだ?』
2:13から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効
『…おう』
『最後、名前とちょっとした判定、をな』
『それで決定することは以上』
『本当に遅くまでお付き合い感謝しよう』
『AAの提示だけやっておこうと思う、何かAA案があれば有難い』
直下、ニンジャ殺すマンだけど貴方とのつながりは? 成功以上でない、失敗である
2:18から↓2、名前決定
マーク・ダグラス
>>904 マスター、『マーク・ダグラス』を登録しました
【というわけで本日ここまで、本当にお疲れ様でした】
【あれ、何だか前回より女の子塗れに】
【いつもどおり、←マスター、→サーヴァントです】
セイバー陣営
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i . . . . | | i| i| i| / |//_云j / |: :.:/: : |: :.:.:/: : : : : : ://:/: :/: :__: : : : : : : !
| . . . . | | i| 、 |斗云¬ レ(丈ソХ |:.:/: : : |: :.:,' ,=≠ミ/ :/:/:/: /:/: `ヽ: : : : ! __
. . . .、 | \≪ 丈ソ , i ハ ゚。: : :.:/|: : |: ヒz:::ソヽムイ ムイ__ :/: :/: : :/ ≪i:i:i:i:/
\ . . . .)人 ∧ \〉 八 i . ゚。: : i: ゚。: | `¨¨ 茫::::汽:/: :/ ≪i:i:i:i:i:i≫'
\ . . . .\ ∧ 「 -= ' ∧ 丈⌒ヽ ゚。: :゚。 ゚。| `ー- /≪i:i:i:i:i:i:i:≫'´
\ . . .〉/| ト。 _ / 丈⌒\ \ . ゚。: :.`ォ ' _ r'i:i:i:i:i:i:i:i:i:≫'゙´
\ . . / | / /⌒ ̄_ /}/⌒\.∧ /: : : :.:ヽ >‐v‐、'´ :゚。、>i:i:≫ :/
). . ./ j/\ _ { |\⌒V 人/⌒ヽ .:∧. /: : : : く | 丶f´`ヽ: \丶 ∨'゙´ r'゙´
/ . . / /> /\‐┘ i ∧ /`ー<ヽ .: .∧ 〈: : : : :f´7>''゙´ ヽ 丶 |: : : :!
/ . . .厶 / -‐ \ \_j 〈 ∨ \.: .:.∧┐ 〉: : : :!/く__>' / 。゚: : :./---ォ
/ . . // / /⌒ \ \ ノ\j r─. /: : : :/、//// / 。゚: : ://///i!
/ ./. .:i i /.: .: .: .: .:\ /\ ヽ 廴_ ノ /: : : : :゚。≧=- / 。゚: : :.//// / ∧
{ /. .:/| | i.: .: .: .: .: .: .:∨ / i / .: . /,ハヽ: : : : :}/// ハ /:.:.r'´/////// ∧
/. .:/ .| 、 V.: .: .: .: .: .: .:V i | / .: .: .: .| /// }/: : : :く////'∧ ゚。:_,ノ///////////!
\ /. .: i.: .:\ \.: .: .: .: .: .: .∧ | | ヘ .: .: .: .: .:| ,'///∧: : : :.:.i/////∧ -‐''゙´/ハ///////// / |
ランサー陣営
, 、 ,,.._ / \
l `"'' ‐- ,,.._ _ -=ニ二二二二二二二7⌒ヽ / __ ヽ
l `"'' ‐- ,,.._ . Y´ `Y´ `Y `V/⌒ヽ\_ .イ777777´//\_゚.
l `"'' ‐- ,,.._ i i i f' .ヘ \、 \ / ̄ ̄ `x.V////A. . /
. l ,,=-、 i | i! i! |〈 /} \rx \ / /∧V////∧y′
. ,;ヘl ,,,,_ 《 》 ,,- 、 .| _人___,ハ、____i}、___ノ_У x===ミ、i}i ゚. ′ _///∧∨rv//《
∥ ヘ/三三ニニ=zx,,`'''" _ 《 》 | : : \: : : :.\: : : \:: : :. > ´ )i}:L ゚. f' / \/∧∨〃 1
. ∥ ∥~゛''‐≠≡ニ/ _,,. '´∥ ゙'''" .| `ー==`ー== `ー-=≪≫´`ヽ / // ̄` 、. ____ ト、_ {! \/Vf′ i}
∥\ ∥ ∥ ,≠弐弍ヽ,``∥ ∥ /ヽ | `ー==≦二≧tY´ \/ .// V} ///////》人/A込.__ __,ノ_/A ムイ
∥lllllll\ ∥ ∥ 〃'y=ミヾN ∥ ∥∠,_ ヽ | V ! . ≪._>/ iト、 ///////,/ ∨∧ V77//////`7r‐|
∥llllllllllllll∥ ∥ .代 ミノリ ∥ ∥lllll|| ` .| ゚.ゝ-=≪_ -=≦ \/∧ ` <//// \、 ∨∧ \_//////〃
∥llllllllllllllllll\∥ ヾ=ニ=彡' .∥ ∥llllll|| | ./! \  ̄\. \/ ``ヽ v. ∨∧、__ \///, イ
∥lllllllllllllllllllllllll| ̄~゛'' ‐- ...,,,∥,.- ''lllllllll||≡==‐z- 、....,,,,,__ | / | > . 丶 \// ゚. :{! }/////厶ァァァ'/{!_
`ヽlllllllllllllllllllll"〃~゛'' ‐- .,_/lllllllllllllllllllll||ニ三三三三三三三二ニ/ _,,∠. -‐'''"~´| ___,...‐i `ー=ニ二ニ=- ´<. i i》 i! :レ′}: :\/,fi二二コ、≧=ミ、
`ヽllllllllll∥ミ=ー=彡《lllllllllllllllllllll-‐ ''  ̄"|,,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|=| | | \ i! } :i /∧ !//{ ト、: : \i二二コ :.Vi ゚.
`∥lllllllllllllllllll ll-‐  ̄ |=| | |=| | | \ノ! f′ .: 〃 ∧ |//| i! \: : \ i} :V! }
∥llllllllllllllllllllll ll (=) |=|______|_ ,,.. -‐ ≠"ニ|__.!,. ‐T \/}: / / / , Ⅵ//| ト、 \: :.i} 〈: : Ai /
∥llllllllllllllllllllllll ll |"ヽ_______l\==≠≡ニ/__/_ | {!\/ i}///′i、\ /: / : 〈 レ′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ | \\'' ‐- ,,.._| `"' `寸三三三三彡′/ / /: / }: i f′
アーチャー陣営
_____ _  ̄ ̄ ー- .
,...-=二三三三三ニ-...、 ´ 、
,..ィチ三三三三三三三三三モt、 / ―- \
,.ィチ三三三三三三三三三三三三モt ' `\
/三三三三三三三三三三三三三三三t、 / ヽ ヽ
/三三三三三三三三三三三三三三三三三ム . / / '. '
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三ム / ′ | ',
. ,'三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ム .′ l | / | | l l
. ,'三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ミム ′ | |l /| /| | | |l
. ,'三三三三ミl'i三三l! マ三三三三三三三三三三三ミム二二¨ | / | | l / | /| ∧ | | l
. ,'三三三三ミ! l三三l! V三三三三三三三三三三三三三三ツ| | ′ | | | _l |. -|/ー、| ./ ┤ | ||
. ,'三三三三三! l三三i ヽ三三三三三三三三三三三ア"´ | | | | |\|´_」厶ニく | /厶イ ∧l l
. ,'三三三三三l、 マ三ミl _,∨ミ三三三三三三三三ニ='゙ | l.| | | | | ィて::::「| | / f´l| ノイ l |
. ,'三三三三三li ヽ V三l!/ V三三三三三三三ィ'" ., l | l | | | | ヾ辷ソ ´ ヒソ ! |、|
. ,'三三三三三li7ミ、 ' V三i ,ィヂV三三三三l「>'゙ ,.ィ'゙_ l.| '、 l |l '. ' |  ̄ 丶 | | \、
. ,'.三三三三三liマ孑i マニム '゙"lミイ∨三三三ヂ ,.ィ'" \l |ヘ ヽ \ l ` ` ` ′ ハ| \
. ,'三三三三三ニlヾzツ ヾニム マ孑l三三ア ,.ィ'゙ ヽ| \ |\ |\ __ ヘ リ
. ,'三三三三三三ハ l l l ヾミム  ̄ l三ア / . / `トゝ \ l / l'/ |/
. ,'三三三三三三ニヽ、 ー ヾ、 レ゙ / ∨ |. \丶 `ー'/ l/
. ,'三三三三三三三三モぇ、 ヽーr---ィ、 / ./ / r┤ `l≧ー― '
.,'三三三三三三三三三三三ニ-...、 ,.ィ/ / 〉 r‐┘ \ |
三三三三三三三三三三三三三三三ア / 厶イ `ー-、_ |
ライダー陣営
--= ....=┴- .: : : : : : : : : :.ヽ .::..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..ヽ
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ヽ: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;_.. -- 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ: : : : : : :l _ __...... ---.、 {:.:.:.:.:._:_/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ∨:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:
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..ヽ;;;;;;;;八 ヽ ー ´ /l v /;;;;l;;;;;; l { .l .` y--、──=´ 、 _ _ ,イ:/
\;;ヽ..ー ‐´ /` , l l;;;;;;l;;;;;;ハ l ├-- ´ ヽ `こ =- イ{:.:.:ル′
__....==- .\;ト ______...../ : : :ト、ヽ 、 l;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ゝ.._.ノ /、 \ }ト/
/;;;;;;;;;;// ` ┤: : ≧- ´ : : : :..l .ヽ __.> マ;;;;;;;;; ム=ヽ .ヽ___ > .| ー < /}、
;;;;;;;;;;// : : : : :=|__|=: : : : :.l ム . \ヽ;;;;;;;;;;;;; ソ ヽ__ > ´ λ _ 。r≦ / \
\;; l l .. ム : : / マ、 : : : l .ム >-===ゞ、___ y、__ / /__`´ ./ ./ \
ヽ ___ _ l : / / マ: .ー.}_._ .l __ ≠ /∧ / ./ ニ=---
, --/ / .`l: : /-----.マ:./ > 、_l / // {///〉、 ./ ./ /
.ゞ彡、 ..∨- .==== .∨  ̄ >__ノ / / ,ノ//イ `∨ / / }
} , ┘-=======┴、 > / ///j /}__ .] ./
l ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ { { / //// ./ `¨> /
キャスター陣営
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,. ゙ `ヾ/\ _____
,. ´ Y/,ハ _ . ':´ ̄/´ ∧ハ
,.イ !///>、 . -‐‐- 、 / } / // /.::∧::.、_____
,ィ゙ ロ ロ }'/////7 i \ / ′ O /:: : / //.xく´ `ヽー┐ ト、
く( _,,.. -ァ--'-<'/// ,ィ ヽ. \ ′ ′ o .:'./ ..::: / .::://.::/ .::' }::ハ Vハ
\ _..ィ/////ムr---<ヾ'r-r'´ ノ ` . \ | ,′ ,.:':::: ...:::/ :/ .::://:::/.::::' }.:| }
Y ,.ィ////,..ィ゙f:リ`j !:.; : : i }`ヾ{_⌒ヽ 丶、 \ ノ { /.:::::::::/.:::::/ .::::::/.:::::::::::| .:i:::|
レ'//>1´ト、::.、` |/!: :i!.:Y: :r―`ー‐` \ __ ´ . /.:/.::::/.:::::::::/.:::::::/メ、::/:/| .:::ii:::| i: :i
,イ,>:´:ヽ:Ⅳ! `ヾ! ,.ィ |:.;':!、:!:ヾ` / `ヽ .  ̄厶イ.:::::::::::::/.::::::::'z=ミ/X:::| .::ノ从::| i: :!
≦/(_|: ,i.: :`i! ゙ー . イ_,、! レN: :!⌒` { ____ } }___ /.:::::::::::::::::::::::|{し歹ヾハ|.::/士7フ} i:. :|
,イヾー'i!/.|: :i、:i! ィ-_,´ -┘/::W//77>。,,__ 〈 `ヽ′ ノ `ヽ ,.二∠从i::::::::::|`゚'‐ |/イしア}/:. .::: .::|
,イ:::::シ ' i:.:j:ヾ`:.、´ ,.イ::::!:::::::::::>、/,刀 } ー―一ァ′ ' \. / |::::::::::|~'' , ゞ'^/:://.::::∧!
r:、 ,.イ:::::/ ,...ィヽ,ネ////!::::`ー::':::.: :. {:::::::::::::::;イ///{ . { ノ ノ ヾ、 l::∧:::ト.. ` > ..イ.:://.::::/ 丿
}:::ハ j::::::マ _,ィ:゙:::>''´/<::::::| : : : : : : : `i!ヾ:::://///,ハ ヽ._ ̄´ .、 ||. l/ }ノ > ..:ァ≦::ノイ/i::::/
,州:::!':::::::゙´::::::>'ィ=zz、//>.、 : : : ! У//////.>、  ̄ ̄ \ || { く ノイ ノ' ノ '′
{::::::::::::::::i{::::::::´:::ィ''⌒゙''-'/////,>、 ヾ: , /////_/_/_/_>。,,_ `し-‐¬i7⌒ヽ. || ヽ Y o ゚
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く::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒(/'゙´////////>、 ` ´{/ー―‐''゙|///////カ、 o |^ヽ.. _||_____ Vハ
`ヾ::::::::::::::::::::::/--、///////////>'^ヘ。 Ⅴ/////i//////,'゙//>、 | == _ ̄ ̄_`ヽ.__,」 }
Y::::::::::::::::::|///,\///////「/////パ・。。・'V////,リ/////,'/////〉 />x,__ ̄ _  ̄ ヽ  ̄ ̄|
アサシン陣営
,へ
. / 丶
, ==/ 丶 , = ニ  ̄  ̄ y  ̄ `ヽ
,==/:::::::/ 丶 / , \
! `ー‐チ::´ ̄:::`ヽ_ ヽ , =====.、 γ , / iヽ ヽ
! ! ,...:::´::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ¨¨¨ー---.__:::::::ヽ / / i. i \ ',
i`ー-=._」-‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ./:::::::::::::', / i. i λ|‐Ω'ヽ i
',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::ヽ ./::::::::::::::::i 〃 | |. ,' .i i ´ ヾ ゝ、
',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j:::::::::::::::::::', ./:::::::::::::::::::! i i. i ´ ̄/`j/ ,'イヾ,∨ } ヽ ゝ
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'_、::::::::::::::::::ー-、:::::::::::::::::,::ア::::::::::::::::;::::::::i. 〈:::::::::::::::::::::::i / ノ ∧ |〃て.:::ヽ 弋ソ i ∧
ヽ:::::::::::::Fミ、::::::::::::::,∠/_::::::::::::::::/:::::::/ ヽ:::::::::::::::::::! / ∠ , ./r=', i ヾ zソ ヾ | ., ∧
`ー―! !``ミ 、__  ̄` イ::::::::/:、 丶::::::::::::::i ソ ノ 才 l y', ヾ ─‐ァ / ヽ 八
!:::::::!'弋_ソ 「¨¨¨ヨ /:::::::∧ .j 丶::::::::::i 〃i  ̄ i ゝ=ゝイ\ヾ ゝ / / 冫 ヽ
!:::::::! '''' ヽ_ソ /:::::::/__/__.ェ≦:::::::::::::i 》≧ ,,,/' ji ∧_ .. ニ´===ヘ ゝ、 / } }
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./:::::::::::::::::::::::〉'='ミ/ , < ヽ. ',:::::::::::::::::::::::::::::! , - r ∧::::〉T:::ノ.t、 〉 i | ヽ i=、/
ヾー ':::::::::::::::::::::::/.P o }_ .ェ≦ ̄`ヽ',::::::::::::::::::::::::::::', . ' ,〃 i ∧r..<::> ki i , /ノ ∧ノ≧、
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プリンセス陣営
r1
_,,..,,_rクノ>
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__ )) }:∨ 丿ノリ、 ';:::::::::::::::::::::`>:、_,.-<´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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l: : : : : : '.: : : \厂匸壬三三三丕三三三三ミk、 ヘ .\ ヘ Y´/!、.-‐/ヽ l: :./. ∨ /
. ゝ、: : : : :\: : : :\ ∧ rへへへ、`'<寸ハ マハ ベ .\ |` ,'./|>ヾ`‐-,: :゙`:;' ヘ ‐─- 、_ /
. / \: : : : :.\:\.:\.く }、:.:.}`寸ハ 川l{ ヘ \_\‐'___/`ヘヾ‐': : :::;' ヘ .- 、_\
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/ `、 `¨勹ァー:{ 《O リ マハ 'ー‐-.、 ',:::::::::::::::::::::::::::::::. ::;' ヘ > 、
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ム/ / ∨..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈 {___,∨ / ,∧ ∨ / / .|::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : :::|| | '、 `ー‐- 、
【AA一覧は明日に。おやすみなさい】
【やっぱ眠たい時にやるとダメだ】
【AAミスです、ライダーのAAは彼女】
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i,' ',::::::i弋j\ヾ', i::/i::::::::/ i::::::i、',
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j::::::/、::i.、 ` - ´ i:/i::::/:::/ .i,'
i::::/ ヘ:',ヘ> 、 _,... , .-〃‐‐‐'i/___
i:::,' .ヾ ヘ:::::i ,-'" / ,-'¨¨¨' -、`''ー-、___ ,y'"ヽ'"ヽ
i:7 .',::i 〉 ⊂: : : : : : : : `''-、 ¨¨¨¨¨¨ ̄ ̄ ( f 〈
i:i ヾy::ヽ ,--': : : : : : : : : : : : : `ヽ、 ) j ノ
レ ,〃二≡¨,:::::/ 7: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`''ー-、_ ( y (
【再開は未定】
【今日は多分プロローグまでですのでお気楽に】
【エピローグ】
あれから数か月がたった。
何とかさいけんした家で、また俺は一人、バイオリンをかき鳴らす。
俺の中にうちゅうがあるようなかんかく。あの日を思い出した。あの戦争が始まった日。
口うるさいあくゆうがいた日。
「…ふう」
一しきりひきおえてげんを置くと、どこからかはくしゅの音が聞こえて。
ふりむくとまどにシスター服を着た知り合いがすわっていた。
「やあ、元気かい、君」
「風見」
「いやはや、朝からこんな調べを聞けるとは。中々この街は落ちつくね」
風見はあの戦争の後このまちに住みついて今はきょうかいではたらきながら住んでいる。
あいかわらずよく分からないことを言っているみたいだが、それなりに受けはいいらしい。
風見がうれしそうに笑う。でもやっぱりその笑いはどこかはりついたような笑いで、でもそれが風見の笑い方なんだろう。
「そうだ、あのウサギだがね、今度イギリスの片田舎で解体した聖杯の検証実験を行うんだそうだ」
「けんしょうじっけん?」
「ああ、その為に今方々から人を呼んでいるようだよ、まあ、最初だからそこまで格のある英霊は呼べないだろうがね」
カバンを持って、外に出る、後ろから風見が付いてくる。
「なんで俺にそんなことを?」
「決まっているじゃないか。ボクと世界の間には溝がある。だがもしかすれば君の目ならばその溝を超えることが出来るかもしれない」
俺の目は、まだ力をうしなっていない。
スラッグのくれた目は、まだ。
「いやいや、勘違いしてくれないでくれたまえよ、人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ぬものと相場が決まっているんだから」
? 何でそんなにあわててるように見えるんだ?
「ああ、そういえばタッカー君は逃げてるんだって?」
「…あー、うん」
「まあ仕方がない。悪行とは還るものだ。それから白勢君も元気に学校に通っているようだね」
タッカーはあのあと何でか知らないけどゆくえふめいになった。たまにれんらくは来るが、今はどこか南の方にいるらしい。
白勢とはあれいこう会ってない、元気ならよかった。
「結局願いを叶えたのは」
「セイバー、ランサー、ライダーだな」
「そうか、彼女たちの願いは叶ったのかな」
かなったんだろうか。ランサーはじゅにくして今は俺のこうはいだ。
でもわかるのはそれくらいで。セイバーの願いはどこかとおくでクーデターやデモがおこったのはそれじゃないかとか言われてるけど。
ライダーは全く分からない。そういうものかもしれない。
「それはヒトが決める事なのか自分が決める事なのか。…さて、ここでお暇しなければ厄介ごとに巻き込まれるのは目に見えている。で、ボクの本題はこれだ」
「? 何だこれ」
「あとで開けてみると良い。君はこの戦いで多くの絆を作った。きっとそれはその一つ、五感ではなくつながった心とでもいうものだね」
風見はふうとうをわたしてきた。すごくかるいんだが…。
そしてわたすとまるでゆれるようにこの場所からいなくなる。
「あと、後方注意だ、それじゃ、またいつか、今度教会に来てくれ。洗礼こそ受けてないがボクは今そこにいる。そこで総てを見ている」
「ぬわっ!?」
それをみおくるまもなく、俺のせなかに誰かがだきついてきた。
見れば、よく見るメイド服。そしてそれを引きはがそうとしてるおさななじみと少しはなれたところで笑ってるセンパイ。
このせんそうで風見が言うきずなをむすんだ三人。
「…何してんのよ、沙穂」
「それはこちらの台詞でありますな、ルージュ先輩」
「ほらほら二人とも、いがみ合うのは止めるっすよ、振弥君困ってるッスから」
…ただ、一人一人とあうときならまだしも、三人そろうと。
「…そーいう余裕なところが気にいらないのよ、楠葉」
「で、ありますな、正妻でも二号さんでもない三号機のくせして」
「ふふん、いいんっす。美凰ちゃんは二号でも三号でも、最終的には振弥君は私に振り向いてくれるから」
空気がピリピリし始めた。
そっとしのび足でその場をはなれようとしたが。
「…」
「何逃げようとしてんのよ、振弥」
「でありますな、先輩、詳しく話を」
「ねえ、そうよね、し・ん・や・君!」
気づかれた。…さいきん三人ともスキンシップがはげしい。
このままじゃちょっとまずいことになりそうなよかんがする。せめて高校を出るまではがまんしてほしいんだけど。
三人の目がこっちを向く。ギラギラしててひやあせがふきでる。
…うん、俺は三人とも好きだけど、大事で、かけがえの無いものだって思ってるけど。
「さんじゅうはっけいにげるになんとか!」
ここはにげるのが一番だ!
「あ、逃げた!」
「追うでありますよ! 今日のデート権は私なんでありますから!」
「にゃふふ・・・、美凰ちゃんから逃れるとでも!?」
うしろからおってくる足音が聞こえる。ふりむいちゃだめだ、ふりむいちゃだめだ!
「…ねえ、二人とも」
「何よ! 舌噛むから話しかけんじゃないわよ!」
「まったくでありますな!」
何か聞こえるけど、今はそれどころじゃない。
「私たち、幸せだね」
「当り前じゃない!」
「で、ありますよ!」
まいにちこんなさわぎで。大変だけど、でも、何だか、悪い気はしないし、何よりも楽しい。
好きな人が、大切な人がいるってのは、すごくいいことだ。
三人を何とかふりきってみをひそめる。
そこでふと、風見からわたされたふうとうを思い出した。
「そういや、何なんだ、これ」
開くと、中から一枚の紙。読んでみると。
【請求書】
「…え?」
そこに書かれてたのは見おぼえのないせいきゅうしょ。
わけがわからなかったけど、さいごに書かれてるものの名前を見て気づいた。
「ちくしょう、覚えてろ、キャスター―――――ッ!!!」
そこには、『ファウスト』の文字。あのバカやろうがのこした、俺とのきずな。
ああ、俺はたぶん幸せだ。だって、こんなに、俺とつながっている人が。
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. , ´ , : ;゙ ′ |\\: : i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; .i ! ,' ,' //,'l l l l ,/,,イ;{:∥i ;' i! : :!:|二ニ7斗'1´ : ヘ ; ゙ ム¨<ニニニニ!
..{ ; : /}: :{ |⌒\\ 、、lノ `r< ノ //. :} } . l l i ,i /,イi l li l i ', i l ,イ /,'/ M: :{ ム、リキ/'i゙‐(l!._ ! l',ヘV !丶>.. `ヾニニ{
..` { . :′ ; ⅰト、 \\\{ __,彡イレ'}/ : : : :} l l ! il ,.イ,' l! l l l li ', ', l ! ,ィ , ィ" ,' !/|!ヘ '; |W/i/! ‐T=z,、` l : 、ヽ: }!\ヾ>., .}ニi
. { ,; :i{: :i{: ⅱⅣ〉{_厶-=ミ ,′, . : : :ノ} ′. : :l li l l!rr-、! ', l ',! ', ', i. l ', !/ li:i;i´i:i/{ :ヘ :!:ヘ:..V>:〉 V" , .ら;ジ!:.Vヘ;)|: :Y ノ:! ヘム:)ヾ:、ニ}
. _乂{ 从i八 从 {Ⅴ_〉⌒’〈 ィ { / . : _,,彡'/ : :ili', l ll!.ト.イ ヽ! ', ',ヽ、i ', l l i,イ/ ̄l¨¨¨`¨¨iム:リ:i´i:i:i:i:Xヽ. __ ,ィ、:V:}/!ノム ; '/,:'イ_
. \{\iレ′乂{/ 、 __/ ┤ ∨. . : //∨ . : ,アi! ', l il Lリ  ̄「`てー 、!', i l l`ヽ //ト ノ,ィ7ニニ=/、i:i:i:i:i:i:l/´!Vヘ、 ′ イ フ∧リ:V !:レ'/: ;' /,イ:i:i:i:i
. 人/ . : /込、 ` '′ 厶イ://^; . : /:i:i:/} ヽ ', ! l,, ';:::::ヽ-プト、リ ノ /,.イ lヽーくイ{:'∥==ミ=-;=;ニ;> ヘ:'゙ヘi:i:i_;i:i:i; ',:'"‐--'<! i/:ム ':>:!:i:i:i:i:
,′. : : :,: : :r个 _...` ...ィ升//:i:i:i:{ . : :/:i:i:i / 入ヽ ', ヽ ` ー-- ' ,' /、_ / l l \ \/´ ,.,-ヾlリ;.;.;.;.;.;>.(: : ;(;f. .;、 '-,-:= Tr=:>/:/イ´;.;.; |:i:i:i:i:i
{: : : : : :; : : | : : 〕i, '´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ __,,{ . : :,'__, / / ,' / \ 、__ "".,' / l l \ \ヘ `'<ナ∠,>;"ヒ:(:ム:'‐:i>!i:. ' ._ヾ;.;.;.;.;.;.;.; .!:i:i:i:i:i
人: : : ::{ : : :乂_: :/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i乂_ {:/ / i,イ \ __ / ノ l l l ヽ;ア:, ヘ、 ` < ,.ィ:i´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;iム、} 7;.;.;.;.;.;';' ,':i:i:i:i:i:
`ミ、 乂_: : : : : /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅴi:i:i:i:i// l ! l/ ̄ ̄ ` ‐、 l l:i:i:ム'"イ ,,イ ヘ、 ` <i:i:i:i:i:i:i:i:i;i;i;i;'},゙. {;.;.; ;.;.;' .,'寸:i:i:i:i
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)人{ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ / l/ \ 〉 ', !:i:i:i:i:iヽ、 ´,.-ァ_...|i;i:゙丶、 ` '' ミl;.;.;.;.;.;.;7 丶._ ゙
【Harem End:ソレハキットトワノキズナ】
≪クラス≫: ライダー
【真名】: シンデレラ
【属性】: 混沌・善(中立・善)
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:C
【魔】:D
【幸運】:A
【宝具】:B
- ‐‐……‐-
/ : : : /⌒: : : ^丶 `丶
/⌒^ : : : : : ^⌒^丶: : :\: :\
. : : :/ : : :/i|: : : : : : : : :\: : ヽ: ハ_
/ : : /: : : : /^゙|: : : : :ヽ: : : :ハ.: : :': : :iハ
,: : : /: : :/|: | │: : : : : : : : : : : : : : : : |):}⌒:、
: : : :| : : |イ⌒|:..|\: : | ⌒ヽ :|: : :|::: :lノヘ : |
|: :|: :|: : ::|│| 八 | \|: :∧ :│ : |::: :|:| |: :|
|: :|: :|: : ::|八|二 \ 二.._∨|: : :|::: :|:| |: :|
|: :|:八|: ::レ'´ ̄` " ̄`ヾ | : ∧: :|:| |: :|
|: :| :人{∧ __ ∧}ノ:::| :|:| |: :|
|: :|/「∨ーヘ 〔 -〕 /ー / 〉| ;勹│ |
〈 ∨:.ハ. Ⅵi:i:iゝ イi:i:i7 ∧:/ /:l |: :|
∧ ∨:ハ. Ⅵ广__〕ト -=〔_ ̄|i7 ∧/ /:八|: :|
/:厶 V:」 V 冖ーr一冖' 〈:] {_7_〈__:_ ヘ八
// /⌒(`'ー'┐ | [] | r┴'´)⌒ヽ:`ヽ\\
// {\\`マ |≧=ー}-||-{ー=≦| ^ア / /' }/∧: :\\
/: | | 八 ´\}_) |,_ │||│ _,| (_(/`/ /〉 : ∧、:\
/: : | | [>、 イ│ │||│ [.人 イ| イ'| : : :∧ヽ :\
/: : : | | ト、  ̄ ̄ ノ │||│ │  ̄ ̄ |〈 | | : : : :∧ \:\
/: :/ : | | / /\______∧ │||│ ∧ ∧∨^| |: : : : : ∧ \:\
. /: :/ : : | [,/ / | │||│ | ー─< |│ | | : \: : : | } : |
/: :/ : : 八/ / /∧ │||│ ∧ /|│ | | : : :∧ : | ノ:.丿
【クラススキル】
◆騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
彼女の場合動物に乗る才能というより乗った動物が上手くあわせてくれる。
【宝具があるため実質フレーバースキル】
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分、【魔】による攻撃にマイナス補正】
【スキル】
◆無辜の怪物(偽):B
信仰の偏りによって生じた存在改変、在り方をねじ曲がってしまった歪な英霊。
無辜の怪物と実質的な症状、効果が同じため偽と表示されているが、似て非なる別スキル。
彼女の場合、シンデレラストーリーに憧れた女性達のマイナス面を受け改変されている。
王子様が迎えに来る事だけをを声高く望み夢を見ながら過程を飛び越えて結果が得られる事を願う精神性が追加される。
またチャンスを掴み取る能力が低下している。
【日常パート時、彼女の判定で1が出た場合そのターンは何もしない。】
【ステータスより幸運値が表記上の2ランク下として計算される】
【【着飾った真実の私】を装備した場合はこのスキルは封印される】
◆不屈:C
精神干渉を耐えるスキル。苦境に追い込まれても高潔で自らの方針を曲げない。
並大抵の苦境や絶望では彼女が膝を折ることは無い。
本来はBランクなのだが、無辜の怪物(偽)の影響でランクが低下している。
【精神干渉系スキルにランク分の-補正】
◆灰被り:C
彼女の輝きを埋める灰。それを被るっている事によって本来の彼女よりはるか下の存在に偽装するスキル。
このスキルが起動している間は彼女の真価を見定める事は非常に難しい。
【このキャラクターが宝具を使用していない場合、無辜の怪物(偽)、灰被り以外の全ステータス、スキルランクを2ランク下げた状態で表記する】
【真名につながりえる情報、戦闘結果に加え文章が乱雑に塗りつぶされている】
【着飾った真実の私】を装備した場合はこのスキルは封印され以下のスキルが発動する
◆美貌:C+
人を魅了する美しさの程度、非常に美人であり、また彼女の来歴は多くの人間が魅了される。
Cランクならば人間としてはトップクラスの美しさ、求心力を持ち。
彼女の英霊として持つ輝きは多くの女性を魅了する。
ただし美しさそのものが魔力を持つほどの美貌は所持していない。
【自身が関わっているコミュニケーションや作戦会議等において自らに有利な方向へ+1補正】
【宝具を装備していた場合、補正が+2になる】
【シンデレラストーリーに憧れそうな女性には効果が倍化する】
◆魔女の加護:EX
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/ > 、 /:::::
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‘ , /ハ∠_ `ニミ、|llii! ,ヘ
//,ヘ/ゞ二 ¨ヽ ,-<|||llliil||l
’ ///r/~`≠≧} 千-ミ||||||||li
////|_ィ、 _/ .:::`ミ斗'7|||||||l, rvヘ
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∨/////トノ /ー=、_::::l r'/_ソ川川i \\/ //
{/////| l/ ー- .:`},イノ川川川/ } l//
¨ト///| ト, ..::::ノ川川川ソ/´ / ̄ヽ .レ
∨//| ヾー-<彡リリリリリン r 、 ノノ,ク ∨
_ ∨/ト≠三三リリリ/ 、 , \ ヽ7::/ |
手三ヽ )/三三三三シ . 。 ヽ ::l |
三三ミヽ_,_ _,ノ三三三三三\,_ ,, ‐,,、 ’ . V |
三三三三三三三三三三三三三三三ミ、_ /三三\ 〉ミ=-ソ}
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧、 ノ////{
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三∧ {/////ノ
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三} //////|
彼女の望みが叶うよう、彼女に都合がよくなるように救いの手を差し伸べてくれる。
すさまじい能力を持つ反面、効果時間が決まっており、このスキルによって積み上げた効果は全て日にちを跨ぐと同時に消滅する。
【陣地作成A,道具作成A+に加え、スキルの効果速度が通常の2倍の魔女ユニットを使える】
【夜ターンのみ上記の効果は使用可能】
【このユニットは戦闘には使用不能、また彼女の作成した道具はその日の日付が変わる瞬間に消滅し、次の日の夜ターン1に再出現する】
【彼女の作成した陣地は夜ターン1にしか効果を発揮しない】
【彼女の持つ宝具は全てこの魔女が製作している、そのため夜ターン2において、彼女は宝具を一切使用できない】
【宝具】
◆着飾った真実の私(シンデレラ)(靴や服の真名)
◆駆ける成功への城道(シンデレラストーリー)(御者や馬達の真名解放)
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彼女の物語に登場する魔女の与えたアイテム一式。硝子の靴、美しいドレス白馬と馬車に御者のセット。
身につけるアイテムは装備者に様々なエンチャントを施すと同時に幸運値を上昇させ、装備者の呪い、不浄、能力への抑圧等を消し去る効果を持つ。
またそれとは別カウントで馬や御者の宝具があり、こちらは移動に特化した能力を持っている。
世にも珍しい作らないといけない上使おうが使うまいが自動消滅する宝具である。
靴やドレス
【相手スキルによる身体への-補正を無効化する、また一部スキルの効果が増す】
【全ステータスに+1補正、幸運は倍になる】
馬車と馬と御者
【騎乗宝具として使用可能、逃走判定に+3補正】
◆貴女のためのドレス(ライフセイバー)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
シンデレラではなく彼女を助けている魔女の宝具。
苦しみながらも前を向き歩く女の子を助けたいと願うこの世の普遍的な願いの結晶。
その対象の少女が自らその状況から脱し、道を切り開くにふさわしい道具を作成する能力。
この宝具、対象者を助けたい、手を貸してやりたいと思っている人間の数や思いの強さを魔力消費量として世の誰かを助けたいと思う善人の思いを消費魔力として使用し
その消費量にふさわしい力を持ったアイテムを作成する。
ただしその善意と助けたい気持ちを形にした強力なアイテムはいくら宝具で生成したとしても長時間維持できず、深夜12時を回ると同時に消滅する。
重要なのはこの宝具で作られるアイテムは多くの理不尽を跳ね除ける力を持ちながら
ただ使うだけで万事解決できない強さでしかない、それ以上は、受け取った人間が掴み取らないといけないのだ。
【特殊な道具作成スキル相当の宝具】
【対象ユニットを助けたいと思っている人数に相応しいアイテムを作成する】
【そのアイテムは基本的に多くの理不尽は跳ね除けられるがそれ単独では目標を叶えられない程度の効果を持つ】
【夜ターン1終了時点で消滅する】
【使用回数制限等は特に無いが、シンデレラ以外を対象に作ったアイテムが消滅するまでの間に同じ人物にこの宝具を2度使う事はできない】
【来歴】
彼女の真名はシンデレラ、苦境に立っている少女が一気に王妃様になる。
シンデレラストーリーの大本。世の女性が憧れである。彼女の来歴は最早語るまでも無いほど有名である。
それでも要点を掻い摘んで語るならば。
継母とその連れ子である姉たちに日々いじめられていたシンデレラとう女の子がいました。
ある時城で舞踏会が開かれ、家族の皆がいったものの彼女は連れて行ってもらえませんでした、舞踏会にいけるようなドレスもありません。
しかしそこに魔女が現れ彼女に魔法をかけ、舞踏会に行く準備をしてくれます。
12時に魔法が解ける忠告を受けたシンデレラは舞踏会に参加、王子様に見初められましたが、12時直前であったためその場から逃げ、階段に硝子の靴を落としてしまいます。
その靴を頼りに王子はシンデレラを探しあて、彼女は一躍王妃様となります。これでこの物語はハッピーエンド。
この物語はハッピーエンドで終わりました。
しかし彼女に憧れた女性が多すぎた、この物語の神秘に触れたいと、彼女のようになりたいと願う人間が多すぎた。
そしてその女性が皆彼女のように高潔ではなかった。
そして彼女自身がそのシンデレラストーリーに関わった女性の中で最も高潔であった事から彼女の霊核の異変が起こり始めた。
多くの女性は彼女のようになりたいと願う、そうして生まれた莫大な同化の願い、それが呪いのように彼女に侵食しだした。
シンデレラストーリーに関わる女性の中で最も高潔な精神を持つ彼女は触れられるほどに霊核が汚れ、汚染される。
そう、まるで手垢が付くように。
莫大な願いによる呪いによって起こる霊核の上昇と同時に輝きが薄れ、強い、しかし鈍い薄汚れた神秘を発する存在になりかかっている彼女はこの汚れを落とそうと行動しようとする。
そこで飛び込んできた情報が聖杯戦争だった。
もう一度自らの汚れを落とし、また輝くためのシンデレラストーリーを歩むために召喚に応じる。
【聖杯への願い】
自らの汚染の解除。
【性格】
精神の真にあるのは高潔な女性、たとえ救いが無くても不遇の中でも清い心と誠実さを持って生きていける真の強い女。
基本的に善良だが過度に善良じゃない、超メンタルがタフな善良な村人A。
が、現在改変の影響を受けて俗っぽくなり、金と権力といった魅力に弱く、また自ら行動を起こすより相手が来るのを待つといった行動基準を持つ。
本来は現実を直視し受け入れる人物だが、夢見がちになっている。
そんな自分の変化を完全に自覚している。
だが改変は強力であり、常時その改変された精神を跳ね除け続ける事はできないため、ここぞという時に耐えるため普段はその改変を受けて変化した精神を解放している。
自らに憧れ、この呪い(改変)の原因となった多くの女性には複雑な思いを持っている。
憧れるのは当然だ、みんな幸せになりたい。自分もそうなりたいと願うのも、また当然だ。みんな何かしら苦しいから。
誰も悪くない事はわかっている、だが、それでもまた自らを汚れまみれにされている事はやはり辛い。
魔女
基本的には何も言わないしシンデレラの意思を汲み取ってスキル使ったりする以外は基本消えている。
ただし純粋で苦境に立たされた少女がいたならばシンデレラがたとえNOといっても勝手に現れ勝手に助ける。
口調はしわがれた声だがはっきり耳に残る声で語りかけるように喋る。自称舞台装置、世の少女よ幸せになれという理念で動く機械と自称している。
【AAもしくは容姿】
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【行動方針】
マスターの指揮に従う
【名前】楠葉 美凰
【令呪】凰凰凰
【属性】 中立・悪
【体】 8 一般的アスリートレベル
【知】 2 授業をまともに受けていないのでよろしくない
【心】 9 鋼鉄メンタル
【質】 7 優秀
【家】 8(呪術師の家のランク)
【運】 3 人より不運
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ノ / j / { `宀~ミx,,ヽ | l /l// l / / j }
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〈_ イ `ー--― ''" ̄ ̄ ̄フ }/ んj!:::} )》=‐ / j / jノ
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_ -―――--┘ ト `ー-‐x,,,, ー=彡/ / \
 ̄ ̄ l l \{ ヽj \ ;;;; ̄ / ノ ノ 〕
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)ノト ノ ヽ从ハ |  ̄~''~、_ー'"j┐ / //イ _彡イ/( /
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【スキル】
【呪術(催眠)】
催眠術により対象を瞬時に催眠状態にし暗示をかける。
対象の近くにいる相手を別の人物だと錯覚させ、同士討ちに追い込む、自分を別の人物だと錯覚させ対象に接近、交流する、などの使い方もできる。
≪相手の【質】と対抗判定を行い、成功時に発動≫
≪他陣営を敵陣営と認識させることが可能≫
≪自ユニットを他陣営と認識させることが可能≫
≪効果に気付いた場合、一日一回対抗判定で解呪可能≫
≪時限効果を発動することも可能≫
【呪術(魂)】
呪いの人形を使って対象の魂に攻撃し、10ターン動きを大きく阻害した上で小ダメージを与え続ける。
サーヴァント・マスターのどちらにも使えるが一度に呪えるのは1人のみ。
効果中に呪いの人形を握りつぶすことで、相手に大きいダメージを与えて呪いを終了させる。
≪発動後、対象一つに対し、10ターンの間【負傷】状態に置き続ける≫
≪マスターの場合、3ターン、サーヴァントの場合、5ターン処置を取らなかった場合、【重傷】に悪化する≫
≪敵ユニットが【重傷】時、このスキルを無効にすることで相手に死亡、消滅判定を与える≫
≪同時に発動可能なのは一体限り≫
【道化(偽)】
わざと変な格好をしたり、ふざけたり、おかしな言動や行動をして周りを楽しませる。
実際は反応などから対象を鑑定し、いかにして利用するか、どのような暗示をかけるか等を心の中で算段している。
≪他陣営から信頼されやすい≫
【来歴】
親に捨てられた孤児だったが、呪術師の家に引き取られる。
幼少の頃から呪術を使い相手を殺すための道具として育成され、全身に呪術刻印を彫られた。
成長した美凰は家からの命令で、対象を処理するために家の外に出て様々な人間と接触した。
多くの人間と接し、自分を都合のいいように使っていた事に気付いた美凰は、家に敵対する組織を催眠術で誘導し相打ちさせる事で双方を壊滅させた。
その後、学校の教員や職員に暗示をかけて転入し、普通の人生を歩もうとする。
だが、既に自分の思考が周りのクラスメートや教師達とはかけ離れたものになっていて、もう彼女たちのようにはなれない事を悟った。
【聖杯への願い】
絶対に信じられる確かなものを手にする
【性格】
ノリが軽いお調子者だけど本性は下衆、というよりは
本気でふざけたり楽しもうとしていても、邪悪な思考をしてしまうのを止められない、といった感じ。
光のない人生を歩んできた事や、人の精神を操作し続けたことに加えて、生みの親と呪術師の家の件から他人を信じていない。
【AAもしくは容姿】
/ `ー''" ̄ ̄ \
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/ / \
/ / \ ヽ
/ / / \ \ `、
/ / { l ヽ \ `、
/ / l { l { `、 \ヽ
/ / ∥ い l l { \ ゙、 \
/ l { { ゙、 l 八 、 \ ゙、 `<_______
/ { { ∧ l `、 |/ ヽ \ Y \ `ミー-----彡" ̄ ̄⌒`ヽ
/ /l l l ゙、 \ l/ __,,,,斗―\ ヽ l \ `<_
j / l 八 ト{ ̄`ト、 l'" _,,,,二,,_ヽ`~ミ い} \ミ ___二ニ=―--、
{ { 人 \ l_,,x云x,,、 \ l ,,炙:::j!::ノア" ! \} >ー----r-< \
乂 \ l⌒ 乂少`~ミ\乂 `''゙ l Y ヽ い l \ ヽ ヽ
ノ l\ \ {  ̄ _} } } } l } } ヽ } }
/ { `~ミ=- / ノ ハノヽ / } / ノ ソ /
/ 乂 \ 'ー~''’ /┐ / )ノ / /ノ/ノ / 、_//
/ { l `''ー-‐\ } `ト.. ィ/ ! /// / _彡"  ̄
弋 ( い l ヽ l~-、/ヽ ̄r''" 癶 / ̄{/ / / ̄
⌒~乂 l⌒)ノヽ } /}ハ } jハ_/ /\ { {/
\ { ̄ ̄`Y ̄/ ̄  ̄ ̄〉/ ミー--、 (
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/ / 彡/ l\ / { Y
/ T ̄/ ∥ い `~ノ ̄ ̄ l
/ /}// ∥ ∧ /\ 人
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弋::::::::::::::::ヽ:::lj/::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::/ x-―ャ~/
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Y'":::::::::::{/⌒\:::::::::::::::::::::::::::::::::/ { 癶 ∧
≪クラス≫: セイバー
【真名】: 無銘(グラディアトリクス)
【属性】: 中立・中庸
【筋】: B
【耐】: C++
【敏】: B
【魔】: D
【幸運】:A
【宝具】: A
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. {\\\∧'.ニニニ∠二二\二{ ∧____∨
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///7⌒\.ニニニ|\{ }ノ' /.:.// .:.:///
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二二二二二\//:.:. ∨/ニ⊃.:∧:..\\l |ノ′
二二二二二/∧ .:.:. 〈 マニニ\:..\\ニニ=- .,,_
. 三三三三三´/.ニl'. :.:.:.:.:.__` _,.\:..\\ニニニニ\
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【クラススキル】
◆ 対魔力 B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
セイバークラスとしての補正に加えて、卓越した技術で勝利を手にした剣闘士に与えられる、アポロンの霊木から作られた月桂冠が対魔力を高めている
【ランク分の【魔】による攻撃にマイナス補正】
◆騎乗 B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない
剣闘士には様々な種類があり、中には馬や戦車に乗って戦うものもいた。
【騎乗時、【敏】にランク分÷2のプラス補正】
【騎乗時、撤退時の令呪使用数判定でランク分÷2のプラス補正】
【保有スキル】
◆直感 C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。
【奇襲を無効化する】
【一回目の不利獲得時に判定を行い、成功した場合、一回限り均衡判定に変更する(ランクにより効果は変動する)】
幾多もの試合の中で磨き鍛え上げた直感。剣闘士は急所を露出した格好をしているが、優秀な剣闘士は神経を弱点の露出部分の防御に集中させることでダメージを防いだ。
剣闘士が戦い生き延びるには必須の才能。
◆ 魅了(戦闘) C
戦闘することによって、戦いを見ている人間を興奮させ自身に惹きつける。
サーヴァントの技術や戦いの内容が優れているほど、見物人の興奮度合いは上がり冷静さを失っていく。
【敵サーヴァントの【筋】にランク÷2(斬り捨て)の+補正、【耐】に同等の-補正】
【相手の逃走判定に-1補正】
剣闘士にとっては命がけの必死な戦いでも、ローマ市民にとって剣闘士の戦いは催し物である。
◆ 盾使い B
盾を操り攻撃を受け流す技術。高ランクの場合相手の防御を打ち破る技術を含む。
セイバーの基本装備は剣のみだが、このスキルが基本装備として盾を持つことを可能にしている。
鎧に頼れない以上剣闘士の防御手段は盾か武器を使うしかなく、優れた剣闘士は盾を壊されずに相手の攻撃を完全に防ぐ技術を持っていた。
また、逆に防御している相手に攻撃を当てることも求められていた。大きく湾曲したシーカ刀は相手の防御をかいくぐり、無防備な背中などを狙うのに最も適した武器である。
他にも防御を崩すための足技を養成機関で習得させられている。
【戦闘中のみ【耐】にランク÷2の補正(適応済み)】
ステータスの耐久:Cはあくまで生身の体の部分の耐久であり、これに直感と盾による防御技術が加わるので耐久はC++となっている。
【宝具】
◆ 約束される自由の剣(アルボル・グラディウム・ルディス)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
輝かしい戦績を収めた剣闘士が闘技会の主催者(主に皇帝)から賜る木の剣。奴隷として戦わされ続けてきた剣奴の身分からの解放の証。
通常時は彼女を召喚したマスターが持っており、マスターが敵の魔術や宝具、精神干渉により従属・拘束させられることを防ぐ。
この剣をセイバーに与えることにより、マスターが持っていた時と同様に従属と拘束を無効にした上で、セイバーとの契約を破棄し彼女にスキル「【単独行動】」を付与する。
その後再びマスターと再契約するかは彼女の意思次第。
【マスターに所持させることで、マスターに対する一切の精神干渉を無効化する】
【この宝具をセイバーに与えた時点で、マスターとの契約関係が破棄される】
◆ 偽・火神の武具(クリペウス・アキレウス)
ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
アキレウスの為に母の女神テティスが火と鍛冶の神であるヘーパイストスに作るように求めた武具、の模造品。
本物の鎧は軽くて頑丈な無敵の鎧だが、これはあくまで試合の為に作った偽物なのでガードできるのは腕と足だけになっている。
敵の投槍をことごとく防いだ盾も形が本物とは異なっている等、所詮は模造品といったところ。
しかし模造品といえども性能は完全には失われておらず、この武具の破壊はそれなりに困難であり
セイバーの敏捷と耐久を1ランク増加させ、敵の投擲武器に対する防御の加護を装備者に与える。
【【耐】と【敏】をワンランクアップさせる(適応済み)】
【戦闘時、矢等の投擲宝具の効果に-1の補正】
◆円形闘技場(アンピテアトゥルム・フラヴィウム)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:10人
固有結界であり、展開される心象風景は彼女が戦い続けてきた場所である円形闘技場で行われる闘技会。
戦闘におけるルールを自身が体験してきた闘技場のものに書き換えそれを強制する。
1.観客が望んでいるのは互いに傷をつけあう「試合」の為、強力な防具の着用は許されておらず、ダメージを軽減・無効にする宝具やスキルを無効にする。
無効にされるのは鎧や体の特性であり、盾と武器での防御・回避は可能。自分の姿を隠し、一方的に攻撃することも同様に許されない。
2.同様に相手の攻撃力もセイバーと同ランクまで低下させる。あくまで攻撃力が低下するだけであり、普段通り技を繰り出し闘う事は出来る。
戦いの技術は見たいが、圧倒的な武器性能差があっては試合にならないという観客の要望に応える為の規則。
3.どちらかが戦闘不能になる、または降参した場合その敗者の処遇は観客たちに委ねられる。
無様な負け方をしたり卑怯な戦い方をした上で負ければ死が望まれ処刑、健闘すれば助命される。
魅了(戦闘)をもっているプロの剣闘士はそうそう無様な負け方はしない。
4.戦闘は基本的に1対1である。しかし変則的に5対5や2対2の試合を行う事もあったのでセイバーのマスターの意志次第で集団戦も可能。
本来は5番目の決まりである「相手が罪人の場合、武器を持たされず猛獣と戦わされ処刑される。仮に生き残った場合処刑人が処刑する」
があるが、彼女は闘技会を取り締まる側の人間ではなく、猛獣に食われる罪人は剣闘士である彼女と何度も戦っていたわけではないので、心象風景からは除外された。
【防御、回避、隠匿に関するスキル、宝具効果を無効にする】
【相手サーヴァントの宝具によって行われる【筋】【敏】の+補正がセイバーの該当ステータス+2以上になった場合、それを無効化する。スキル効果によるものには作用しない】
【どちらかがストレート負けで敗北した場合、判定で逃走判定が可能な場合においても低確率の消滅判定に移行する】
【戦闘結果が接戦に終わった場合、消滅判定が発生する場合においても確率で逃走判定が可能になる】
【セイバーの意志で戦闘人数を決定可能、ただし互いに等しい人数にならなくてはならない】
【来歴】
女剣闘士という概念でありその核は無名の女剣闘士の一人。
核となった彼女は明るく素直な性格の町娘で、毎日大好きな家族の為に働いて町の人たちとも仲良く暮らしていた。
大事な人の為に一生懸命頑張って働いて、大事な人に褒めてもらう事が彼女にとってはとても幸せ。
彼女が普通の町娘で無くなったのはローマが彼女の街を征服した時からだ。
両親を失い、彼女は奴隷として連行された。
古代ローマは男が娼館で娼婦を買う事は普通であり、彼女達は客のどんな要望にもこたえた。
また、飲食店や旅籠の女性も料金を客から金を受け取る事により、娼婦のような行為をすることもあった。
戦争で奴隷となった女性はそのような場所に売りに出される運命で、彼女もそういう店に高く買ってもらえるようにする為に必要な知識や技術の教育を仕込まれた。
しかし彼女は、自分の大事な人たちを奪っていった憎きローマ人たちを喜ばせるためにそんな事をするつもりは無く、主人に反抗的な態度を取り続ける。
そんな彼女の態度に怒り狂った主人は彼女を店ではなく剣闘士団に売り飛ばす。それは自分に刃向った彼女を苦しめる為だった。
剣闘士にするために連れてこられた養成所で、大勢の男たちに囲まれ訓練を受けなければならない日々は地獄そのもの。
毎日朝から夜まで戦闘の技術と剣闘士としての作法を体に叩き込まれ、もし訓練についていけなかった時は過酷な罰を受け、体も心もボロボロになっていく。
やがて彼女は反抗する気力を失い
「自分はもう人間として扱われることはないローマの道具なんだ」
という風に考えるようになっていった。
そんな生活の中でも彼女は剣闘士同士で交流をして仲を深めていく。
わずかしかいない他の女性の剣闘士は彼女にとって希少な同性の友人だったが、彼女らの多くは訓練に耐えきれず自殺の道を選ぶことになる。
それでも彼女は自決することはできなかった。両親から与えられた命を無駄には出来なかったし、なにより死が恐ろしかったからだ
基本的な訓練を終えた彼女は主人である興行師に連れられ、各地の闘技場を巡業しそこで戦う事になった。
胸に布を巻くことも許されず男の剣闘士と同じような装備に身を包み、憎きローマ市民のために教えられた作法で行進し、仇であるローマ皇帝を称える言葉と共に皇帝に敬礼。
そんな儀礼が終わった後、彼女の試合はトリである夜に行われることになる。新人は通常真昼の時間に戦うが、彼女は珍しい女性の剣闘士として夜に出されることになったのだ。
彼女の対戦相手は同じ女剣闘士だったが結果は敗北。彼女は身体中の切り傷から血を流し倒れ、戦えなくなったところを相手に踏みつけられる。
そんな彼女の目に入ったのは闘技場中に転がっている剣闘士の死体だった。
「自分も彼らのように殺される?」
そんな疑問と恐怖が彼女の中に渦巻いていき、新たに目に入った処刑人たちの姿が彼女の死への恐怖を更に煽る。
戦いの中で負けた剣闘士に待っているのは観客であるローマ市民からの死、または助命の判決。
死への恐怖と絶望で心が潰された彼女にローマ市民たちから与えられた判決は幸いにも助命だった。
闘技会終了後、与えられた劣悪な家屋で彼女は生き延びる事が出来たという事実に涙を流し、そのまま泣き疲れて眠りに落ちる。
だが、数日後同じ養成所の新人剣闘士たちのほとんどが試合で命を落としたという事を聞かされ、彼女は死への恐怖をより強めることになった。
次の相手は同じ女性剣闘士が用意できなかったのか、訓練所を出たばかりの剣闘士だ。新人では彼女の相手にはならず、彼女は初勝利を手に入れることができた。
新人との戦いは本格的な剣闘士試合の前座とはいえ、与えられたのは女性の彼女が屈強な男の剣闘士を倒したことに対しての称賛だった。
これは彼女が奴隷となってから初めて褒めてもらえた、価値を認められた瞬間である。
この時、彼女は確かに自分が勝利し称賛された時に「嬉しい」と感じていることを認識する。
彼女は奴隷になってから初めて感じた「嬉しい」ことの為に、更に鍛錬を積み重ね勝利を掴み取る。
卓越した強さの剣闘士の証として月桂冠を貰う事もでき、時には多額の金を与えられることもあった。彼女は確信する。
「このまま剣闘士として戦う事が自分の幸せになる。これが自分に認められた唯一の他人から認められる方法なんだ」
依然、死への恐怖も彼女の心に残り続けていたが、それ以上に手に入れた幸せは甘美で魅力的なものだった。
そして彼女は全力で戦い続けた。時には相手の命を奪ってしまう事があっても、自分にはもうこの剣闘士としての生き方しかできないと信じて。
ところがある闘技会の後、彼女はローマ皇帝から木の剣を賜る。木の剣は剣闘士の身分からの解放を意味するものだ。
突然、与えられた自由に困惑しながらも彼女は決まり通り剣闘士を辞めて、奴隷ではないが自由民の中でも最低の身分になった。
しかし、彼女を待っていたのは周りの人間からの蔑視。剣闘士は最初に奴隷にされた時に彼女がなる予定だった売春婦と同類とされ、最下等の存在だった。
彼女はそんな現実に絶望してしまう。そこに差し込んだわずかな光、それは「またあなたが剣闘士として戦うところが見たい」という剣闘士としての彼女の価値を認める声だった。
「自分に人間としての価値なんてない、あるのは剣闘士としての価値だけだ」
戦いの中で確信した通り、自分には剣闘士としての生き方しかできなかったのだと悟った彼女は剣闘士に戻った。
これらが優秀な剣闘士を自主的に戦わせ続けるための罠だとも知らずに。
彼女は、ある時珍しい戦いをさせられることになる。
それはローマが征服したギリシャの神話に登場するアキレウスと、アマゾンの女王ペンテシレイアとの戦いを参考にした試合をするというものだった。
つまり彼女はアキレウスの女性名である「アキリア」として、対戦相手の女剣闘士はアマゾンの「アマゾニア」として、それぞれの衣装に身を包み戦うのである。
戦いの内容は苛烈を極めたが、神話の内容通り彼女はアキリアとしてアマゾニアに打ち勝った。
負けた女剣闘士は「自分も神話の通りにここで殺される」と思い死の恐怖に怯える。
そんな怯える相手を見て、彼女は自分が最初の試合をしたときのことを思い出し、自分の思いを見つめ直した
そういえば自分も初めての試合は死の恐怖に怯えていた
-その後、死にたくないから頑張って訓練したのになんで今も戦ってるんだろう?
剣闘士としての生き方しか自分には出来ないから
-なんでこの生き方しかできないのだろう?
剣闘士としての自分だけが認められ、褒められ、幸せを感じることができるから
-戦う事で誰に褒めてもらおうとしてるんだろう?
この国に住んでいるローマの市民たちに、自分はローマの人たちに認められ称賛されるために戦っているんだ
最初は死にたくなかっただけなのに
-なんで死にたくなかったんだろう?
確か……両親に与えられた命を無駄にできなかったから
-両親の事が私にとって重要なのはなんで?
……大好きだったから、二人に褒めてもらうのが私の幸せだったから
そう、褒めてほしかった相手はローマ市民たちじゃない、本当に認めてほしかった人を私から奪ったローマじゃない
いつの間にか戦う目的が変わっていて、家族を奪ったローマの奴隷として戦う事に幸せを感じてしまっていた
木剣を受け取った時にローマの道具であることをやめることができたのに命を無駄にしちゃいけなかったのに戦い続け、自分の生死をローマに委ねてしまった
「これでは本当に最下等の人間だ」と後悔する彼女と、相手の剣闘士に与えられた判定は「健闘を称え両者に木剣を授ける」というものだった。
再び最低の身分になった彼女だが、市民としての権利を与えられなくても、周囲の人間にどう思われようと剣闘士に戻らないことを決める。
剣闘士以外の自分に価値がなかったとしても、自分から仇を楽しませるための道具に成り下がり、命を粗末にしてはいけない、そういう決断だった。
残りの人生を両親と自分が殺した相手、養成所の仲間たちへの懺悔と彼らの冥福を祈ることに費やし、彼女の人生は幕を閉じた。
本来、女剣闘士は極めて稀な存在だったため、剣闘士=男という概念が定着しつつあった現代において彼女の存在は誰にも知られないはずだった。
しかし、彼女をモデルにしたブロンズ像と最後にアキリアとして戦った様子を描いたレリーフが残ってしまい
それらが発掘され「女剣闘士が実在していた」という事実が明るみに出たせいで彼女は再び剣闘士として聖杯戦争に召喚されることになってしまう。
「剣闘士の姿で召喚されたのは、やっぱりこの自分にしか価値が無いから?
そうだとしても今度は自分の幸せの為ではなく、仇の娯楽の為でもなく、多くの人間を救うために戦おう。
この聖杯戦争は隷属を受け入れて仇を楽しませるために戦い続けた自分に与えられた罰であり、贖罪の機会なのだ」
【聖杯への願い】
自分のような人でありながら道具として扱われる人間をこれ以上つくらないために、人を家畜にする事、道具にすることを禁ずる。またはその為に受肉して戦い続けるのが願い。
道具にされる人間をなくすために、自分がサーヴァントというマスターに隷属する道具になる、という矛盾を抱えているが
聖杯戦争に召喚され自分が再び剣闘士として戦うのは、剣闘士だった時代に身も心もローマ帝国に服従してしまった罰なのだと考えている。
彼女が生前決めた「命を粗末にしてはいけない」という方に関しては、最後に剣闘士を辞めて暮らしていたので彼女の中ではある程度は達成済み。
もちろん自殺行為等は今でも絶対にしてはいけないと思っているが、一度生を全うした以上もうひとつの「仇の道具に成り下がった」という罪に対する贖罪を優先することにしている。
剣闘士をやめて他人に隷属しない、というやり方での贖罪は生前に実行済みなので別の方法での贖い方をやろうとしている。
召喚された際の姿が剣闘士だった事と、剣闘士をやっていなければ自分はこの姿で聖杯戦争に召喚され、願いを叶える機会を手にすることはできなかったという事実から
これは「剣闘士としての自分で罪を償え」という罰だと受け止めている。
【性格】
奴隷になる以前は明るく素直だったが、現在の彼女は控えめで従順。とはいえ、無駄に命を危険にさらすような行為はしたくないと思っているし、悪逆非道には眉をひそめる。
生前はローマ市民の娯楽のための道具であった彼女だが
「自分に剣闘士としての価値しか無いのなら、同じ誰かの道具になるとしても今度は多くの人を助けるための道具でありたい」と考えている。
蔑まれることには慣れきっており、剣闘士ではない人間としての自分の価値が他人に認められることはない、と諦めてしまった。
また、王や貴族、伝説上の戦士など名だたる英雄が参戦する中で、自分が英雄ではない無名の奴隷であることに引け目を感じており、自分は「ハズレ」ではないかと考えるほど。
それでも戦闘時には、多くの剣闘士が死んでいく中で戦い生き残った者としての誇りをもって願いの為に戦う。
家事については身分が低かったこともあり自分で生活できる程度の家事力はあるのでやってくれる。
1人の女性としては、当時娼婦ですら覆っていた胸を露出して多くの人間に見せていた事や
当時のローマの性事情が現代に比べてはるかに乱れていた事、娼婦としての教育を施されて清純な乙女で無くなっていることもあり自己評価は非常に低い。
見られても触れられても構わないけど、もし恋愛対象として見られてしまった場合は、自分が相手にとってふさわしくない事を教えてやめさせようとする。
セイバーを剣闘士として戦い続けさせるか、それとも1人の人間として大事にするかはマスターの判断に委ねられる。
【AAもしくは容姿】
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鍛え上げられた強い筋肉がつき、それでいて艶かしさを失っていない肉体。その上からアームガードとグリーブ、兜を装備している。
胸は観客の男性を興奮させ楽しませるために完全に露出させられていたが、布で覆うことが許される時もたまにあった。
腰の方も露出度は高いがさすがに完全に露出はしていない。召喚された際に現代の知識を会得したので胸を晒さない様にガードすることにした。
全体的にかなり露出度の高い格好になっているが、そういう目的も兼ねた装備であり女剣闘士は男性にそのような目で見られる役割もある、と分かっているのであまり気にしていない
【行動方針】
マスターの命令、方針に従属。というより、マスターの作戦、戦略に頼るしか選択肢が無いともいえる。
理由として剣闘士の対戦相手は闘技会を運営する人間が用意し、反乱も起こさなかった彼女は軍や仲間を率いた経験も無いので戦略を考えるのは非常に苦手。
本人としてはなるべく1対1にしたい(これは騎士道精神などではなく、この形式の試合が最も多く慣れているから)と考えてはいるが、その為にどうすればいいか悩むだろう。
セイバークラスとしては最低クラスの攻撃範囲も敵が複数の場合足を引っ張る。
その為の固有結界があるが木剣を手にした後は、マスターが信頼できなければ願いを叶えるために
契約できそうな別のマスターの所に向かい信頼できるのであればそのマスターと再び契約しようとする。
【備考】
最も身分が低いセイバー。盾を装備している。
「女剣闘士が実在した」という事が現代において発覚する原因となったハンブルクの美術工芸博物館に所蔵されている女性のブロンズ像、
大英博物館の2人の女剣闘士が描かれた大理石のレリーフのモデルになった女剣闘士。
【名前】女々切沙穂
【令呪】目目目
【属性】中立・悪
【体】6:人より少し優れている
【知】3:あまりよろしくない
【心】6:人より少しメンタル強め
【質】7:優秀な魔術師
【家】0:呪われた社家
【運】4:呪い以外は悪くない
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【スキル】
◆無根の推論
偏った知識と経験から導き出される直感じみた推論。
間違っていることも多いのだが、沙穂自身は自分の推論を殆ど疑わない。
≪大成功で相手のスキルを1つ看破する≫
≪失敗で間違った情報を看破し、正しい情報を入手するまで信じ込む≫
◆銀龍
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特に一工程の魔眼は確実に反射。相手は魔眼が機能不全を起こすまで、銀龍に映った自分自身に魔眼を掛け続け、掛けられ続けてしまう。
≪敵マスターの自陣への魔術スキルを成功で反射。魔眼に対しては自動成功≫
≪【質】による攻撃に-2補正≫
◆共視の魔眼
「他の"共視の魔眼"の視界を覗くことができる」魔眼。
目を合わせた相手に"共視の魔眼"の特性を植え付けて、視界を覗くことを可能にする。
対面しての戦闘では殆ど効果はないものの、遠く離れていても覗けるので相手の位置を知るのには役立つ。
植え付けられた相手の"共視の魔眼"の特性は通常二日で消え去るが、相手が特性に気付いて能動的に他者の視界を覗いた場合、半永久的に残る。
沙穂の場合魔眼と化しているのは、眼帯で封じている右目だけ。
≪視界に収めた者に【質】判定を課し、失敗した者は"共視の魔眼"スキルを得る≫
≪"共視の魔眼"所持者は、他の"共視の魔眼"所持者の視界を覗くことができる≫
≪"共視の魔眼"は一度も使われていない場合、二日で普通の目に戻る≫
【来歴】
百塚神社の神職を代々世襲してきた女々切(めめきり)家の跡取り娘。
女々切の苗字は、室町時代にこの地で人の目を収集し続けていた妖怪"百目"を、沙穂の祖先が銀龍で斬ったことに由来する。目々切のもじり。
しかし完全に滅することは出来ず、塚に埋めて百塚神社を建てて祀った。
女々切家の者は、生まれる前に目の片方か両方を"百目"に奪われて生まれてくる。
沙穂も右目を奪われ、"共視の魔眼"に変えられて誕生した。
沙穂の前に兄2人、姉1人が生まれていたが、3人とも両目を奪われている。
両目を奪われて生まれた子供は"百目"の精神干渉に耐えられず、"共視の魔眼"をばら撒いてしまうと伝えられていた。
しきたり通り、上の兄弟は名づけられる前に殺された。沙穂が生まれたのは、両親が40歳頃のこと。
度重なる出産と子殺しの心労が祟り、母は沙穂が8歳の時に亡くなった。
沙穂は学校に通いながら、神職を継ぐための修練を積んでゆく。
"百目"を祀る為ではなく、"百目"を完全に滅する為に。
いつか生むことになるだろう我が子を呪いから解き放つために。
【聖杯への願い】
"百目"を完全に滅し、女々切家の呪いを解くこと。
【性格】
変な趣味が纏まりなく表出して立ち居振る舞いがイタい。崩れた「~であります」口調。
メイド服なのは眼帯の印象を薄れさせたいのと、巫女のままで居たくないから。
なるべく悲観的にならないように努めていて、切り替えが早い。
聖杯戦争の犠牲はなるべく少なくしたいと考えてはいるが、
他者を踏み台にしたとしても幸せになることはできる、と信じている。
【AAもしくは容姿】
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>'-: : .: .:_.: .: ::,-、:: :: :ヽ</////゙' , 'i'!ノ!i! '’
´/: .: .:/.:/´`_,、:: ヽ:: 、:: ム////`} , < >シ.!.'/!
/: : .:/.: .:/´,.:イ/ニ∨::ヘ:、ヾ、ム ゙̄ヾノ , < > ’/´ィシ´
イ': :/: : .:/´.:/.:/!iニニヾ:/=∨!::i:ハ , < > ’ }三/
/'!:/イ://.: .:イ.:i! リニ/リ云刈ヘ!:::ハ , < > ’ /三/
i/',!イ/ハ.: /i.:i、!=/...゙ いノ/ムヽ:; ゙< > ’ /三〃
i!ノ/.i.:iム.:i:ム!ム/-‐' ‐-¨´/ < > ’、_ /三ニ/
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).:ィ/.:ノゝ< `゙ー < >’='-//ノ.:'.:/.:(>三ニゝ-―={三三シ
_ ヾ{ニ>'< >’{ ,/!三!\ ー }'ヾ' <'ヽ三ニニリニ==―'´
_,、n/,、ムヽ'>’ニ<、ー∨'/ ハ:ハ:∧ー' ´' }三三/
.<、}、!_!|(゙!ll}}'ノ、三三'-、i!./__/ マ ∨ヘハ'´イニ> `゙´
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マ∧ ヽ_ , ' .∧///ソ'
/ ヾ==-=' ハー'
/ `¨´ ハ
/ , ハ
/ /ム ハ
日本刀引っ提げてメイドのコスプレした眼帯JK。
【>>1 レビュー:ライダー陣営】
ヒロイン陣営その1。
時間を置けば置くほど厄介になったり、性格面が宝具に依存していたり、中々面白い陣営でした。
ライダーの設定はかなり好みです。よく練られているなと思いました。
その為、描写には一番気を使いましたが、どうでしょうね。
美凰の設定も好みです。
一回バッドエンド要因になったみたいにこの子と沙穂がバッドエンド可能性は高い陣営でした。
基本的に人を切ることに容赦ない二人なので。
【>>1 レビュー:セイバー陣営】
ヒロイン陣営その2。
キャラ的には一番強い信頼関係結べてたんじゃないでしょうか。
二人が同時に来歴語りだすとクソ重たくなる陣営です。
セイバーは、まあ、まず真名は分からないだろうと。それに少しステータス強かったかなと思います。
来歴に関しては、バーサーカーとは真逆にこれくらいが長さの限界点だと思ってくれれば。これでも少し削らせてもらいました。
もう少し来歴語りを入れても大丈夫かなとは思いましたが、今回の戦争の仕様という事で。
沙穂はその特徴的な喋り方も含め、中々よく描けたキャラではないかと思います。
贔屓だと言われていましたが個人的には美凰先輩が一番好きです。
もうちょっと葛藤を出せればよかったんですがね。そこは反省点です。
≪クラス≫:ランサー
【真名】:パラス・アテーナー
【属性】:中立・中庸
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:D
【魔】:C
【幸運】:E
【宝具】:A+
r=ニニ>:.:.:.:.-.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:r=ニニ>ニ>':o:ヽ
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ヽ:o:/.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:i:.:.:.:.:.、:、.:.:.:ヽ:.:.:.:、:.:.:.:l:o:::o:::o:l:::o::o::l
/o:{:.l.:.:.;.:.:.:ヽ__.l:.ヽ:.:.:.:.:}:.:lヽ⌒ヽ.:.:ヽ:.:.ヾo:::o:::o}:o:::o:_l
.l:o::l:.:l:.:.l:.:.:.´lヾ:ト .:ヽ:.:.:.l:.ノ 廴::}_,:.:.:ヽ:.:.ヽ:o:::oソヾ¨::ゝ
.ヾo:Vl:.:.ヾ:.:.:l.,x=ェマ:.lヾ:.l' .ィ'云うXマ::}:.:.:.:.フ¨}ヾ::_/¨.
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ヾ:>、:}:... 弋;タ ゝ=='' , ':,:i:.:.:.l:.:.l:.:.:.:∨
.` .∧  ̄ , ' ' ' ./ l/.l:.:.:.l:.i:.l:.:.:.:.:∨
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/:.:.l:.:.://` _ イ //ノ:/:./:.:l:.:.∨:.:.ヽ:.:.::..
l:.:.:.l// .:.:.:.:/_ノl _,斗 ' ./:.::/:./:.:.ノ:.:.:ヽ:.:.:..ヽ.:.:.::..
i.// ./:.:.:/7ヽ,l/、 ./:.:/:.ノ:.:..j` <:\:.:.:.\:.:.:..
_,--、// .:../:./:.:/、{::l//`ニ/:.:.:/:":.:.:.:./ `.<:.:.ヽ:.:.:i
/ { }'^Y:.:/:..:.l:./:./ニ>‐/ニニ/:.:/:.l.:.:.:.:.:.l / }:.:.:.}:.:.:.}
.,-ヘ >‐'{ V.:.l:.:.:レ /ニニ{ニトニニ/:.:/:.:l.:.:.:./ / l:.:./l:.:ノ
l_.// j` }.:.ト:.;':./ニニフヾニニ:l:./:.:.:.:l.:./' / .レ .レ'
ムフヽ_}イ .∧::l.ヾlニニ/l.lヽニ=l/l:.:.:.:.レ / l
j:シ`-'. / . V ヾ>"ニj.lニヽニ从:.:/ ヽ/ , .l
.'" ヽ -.< .l {>ヘニ/ .lニニT¨¨`' ヽ ヽ l .l
.ヽ
【特徴】:英霊
【クラススキル】
◆ 対魔力:A
A以下の魔術を全てキャンセル。
事実上現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
【ランク分の【魔】による攻撃にマイナス補正】
【保有スキル】
◆ 直感:A
戦闘時、自身にとって最適な展開を感じとる能力。
Aランクの直感は未来予知に近く、視覚・聴覚による妨害耐性も併せ持つ。
ランサーの場合は、良くも悪くも戦闘時に最適な展開を感じ取ってしまう。
【奇襲を無効化する】
【一回目の不利獲得時に判定を行い、成功した場合、一回限り均衡判定に変更する(ランクにより効果は変動する)】
◆ 神々の加護:E
海神トリトンからの加護。
その逸話からまともに機能している事はない。
実質的にフレーバースキル。
【フレーバースキル】
◆ 神性:E
神霊適性を持つかどうか、ランクが高いほど物質的な神霊の混血とされる。
ランサーは海神の娘なのだが、ほとんど受け継いでいない。
実質的にフレーバースキル。
【フレーバースキル】
【宝具】
◆ 『刺し出す不的の神盾(ディスティヒア・イージス)』
種別:対人宝具 ランク:B レンジ:1 最高捕捉:1人
ランサーの命を間接的に奪った盾。本来の持ち主は別にいるが、逸話により所持している。
普段は持ち運んではいないが、ランサーが念じる事で、空中から降り落ちる形でランサーの手元に入る。
この宝具を所持している時、ランサーの『直感』スキルを最高まで引き上げ、耐久のランクにブーストをかける。
そして、奇襲や暗殺といったランサーが反応出来ない攻撃を無効にする。
また、消滅が確定した際にこの宝具を破棄する事で、一度のみ消滅を免れる事が可能。
【直感スキルをAランクまで上昇させる(適用済み)】
【使用時、【耐】に+2補正】
【奇襲判定を無効化する】
【消滅時、この宝具を破棄することで一回限り消滅判定を逃走判定に変更する】
◆ 『神創偶像・魔崇汰神(デミウルギア・パラディオン)』
ニニニニ/ ヽ::::::\ \l | l ヽ / ヽ _ <ニニニニニニヽ
ニニニ/ \:::::\. l | /l |i .ll }/ /l \ニニニニニニニ
ニニ/ \::||\ l | lム / l l l/ / l \ニニニニニニ
ニ|l ̄ ─- _ |`|| l \_// l .ム / .l l l / / / ヽニニニニニ
ニム ` 丶 、 lマ:ム / l ム ∧ / l l l / |, イ _/_ ヽニニニニ
ニニム `ヽ マ:ム l .ム l| |l / .l ∨/ l_-‐=ニ ''  ̄ lニニニニ
l≧x 、 \ム l .ム l| |l ./ l / _ -''´ ''''''' '';;;;;;; lニニニニ
|三ニ、三三≧、. マ、 l ム _,,l| |l _/ l / /''';;;; ,,,,, '';;;;;;;;, _ -──三三
/ニニム‐-ニ-─ \ \ l/  ̄ヽ / 〈 l|l 〉`ヽ / l /;;;;''' '''''' ,,,;;;;;;;/三三lノ_/-‐l_|
ニニニニム ヽ ヽ ヽ ヽ /// { <l> _-}/ l \ヽ ./ '''' ';;;;;;;;;;;;;;;/‐-、 -= ̄/ニニマム
ニニニニム ', ', ヽ ム  ̄\ ( )‐〈 ミ、 l|l zテ〉-( ) / ̄ ./ / / ./ ./ニニニマム
ニニニニニヽl l ∨ ム |// ̄lヽィ\/、/.l ̄\',| / / / .l l /ニニニニ\
ニニニニニム. l / ̄ ̄ ̄∨ _ -‐''  ̄ |. |/ l::∧ | ∧::l !| /─- __ ./__/ l l /ニニニニニニ
.ニニニニニニム / /<∨ 丶、 _| l|/ニ\|/ニマ|l |三ニ-" `ヽ、 / ヽ l l /ニニニニニニニ
ニニニニニニム:::..../ \ >=フ、ー< ̄|l == l| ̄>-= 、<´ / `丶 ヽ::::::/ニニニニニニニニ
ニニニニニニニム:::/ \ _ ≦:::::{ ノ 》‐-ヽー=‐./-‐《弋 ヽ\\ / ∨ /::/ニニニニニニニニ
ニニニニニニニ〉三=- 、 _ lヽ/::::::::::::弋_ ≦ ´ -=l-┼-l=- ≧ 、 ノ:::::ー:\ / \, イニ三ニ/ニニニニニニニニニ
ニニニニニニ/ l l ー /:::::::::::::::/ ノ |  ̄\::::::::::::∨ l /ニニニニニニニニニ
───'''  ̄´ l l / ./::::::::::::/=‐'' / _.,, -|- ,,_ ''-=\:::::::::∨ .l \ニニニニニニニニ
l ',ノ ./:::::::::/:::ヽ /‐'' .| ''-\ .\::::::∨ l  ̄ ̄ ̄ ̄
l ヽ/::::::/∧:::::::\ / ,, - | - ,, ヽ :::/ \:::∨ .l
\ /:::/_ノ \:::::::|l´ / ..| \ ヽ_-‐/ ヽ \::∨ノ
//´ \:::|i / ./|\ \ //  ̄ \',
./´ `ヽ / / | \ ∨/ ヽ
ある女神が、ランサーに対しての過ちを償う為に、友情の証として創造したランサーを模した巨大な彫像にして神造兵器。
その像は手に槍と糸巻きを握っており、ランサーそのものと呼べる為にランサーのクラスとなった由縁である。
像の大きさは主神ゼウス像とほぼ同等で、女神が作製したという経歴から非常に高い神性を帯びている。
像自体がランサーの四肢と神経と同調する事で、ランサーの戦闘を補助。ないし肩代わりする役目を持つ。
その大きさから騎乗する事も可能だが、ランサーに騎乗スキルが備わっていない為に、基本は像での力押しが主体となるだろう。
この宝具は非常に高い神性及び、凄まじい腕力と耐久、敏捷を誇り、英霊と言えど破壊する事は困難。
完全に破壊するには高火力と神性を有す事。そしてこれを打倒出来る力か技量を要する。
【【運】を除く全ステータスに+5補正、及び対複数戦闘時にさらに+1補正】
【【神性】をAランクで獲得】
【破壊する場合、Aランク相当の神性、対軍以上の宝具を必要とする】
【判定で討伐令を発動される】
【来歴】
ギリシャ神話に数多く登場する姓名。
名の意味は『強き処女』、または『強き青年』。
ランサーは海神トリトンの娘。そして女神アテナの親友にして幼馴染み。
ある時、パラスはアテナと共に日課である稽古の試合をしていた。
二人は試合に熱中する余り、稽古の途中に喧嘩を始めてしまう。
そしてパラスの剣はアテナを狙い、アテナを突き刺してしまいそうになった。
これに驚いたゼウスは、とっさに天から二人の間に盾を差し落とす。
この時パラスはいち早く気付き、アテナに向かって降り下ろす腕を止め天を見上げたが、アテナはこの時に動きを止めた事を好機と見なし、パラスの胸に剣を思い切り突き刺した。
結果、幼馴染みであるパラスは死亡。アテナはこの出来事に非常に胸を痛め、ゼウスの像の隣にパラスを模した像を設置し
そして自身のこれからの名を『パラス・アテナ』と名乗り、改める事にしたというのであった。
余談だがアテナは女神である為に剣での負傷はありえないが、パラスは神の娘ではあるが、神性を受け継いでおらず、普通の人間とほぼ同じだった。
つまりアテナがパラスの一撃を受けても殺される訳がなく、むしろアテナが逆上しなければ、あるいはゼウスが余計な事をしなければパラスは死亡せずにすんだのである。
【聖杯への願い】
アテナ、もしくはゼウスに直接ガツンと言ってやりたい。
だが、いくら聖杯とはいえ神霊であるアテナやゼウスまで英霊を持ち上げる事は不可能である。
よって、受肉してゆったり生きながらうだうだ文句を言う事が願い。
そもそも年頃の女の子が毎日稽古しかないってどういう事なの。
【性格】
中学生辺りのいたって普通の女の子。
精神的にも幼く、恋愛トークやお菓子大好き。可愛い物も大好き。
のんびりとしている割りにはどこか熱血。勝負事の時はそれが顕著。
その癖割りと恨み深い。過ぎても結構ネチネチ言うタイプ。
自分の来歴にはあんまりだー!とも思っているし、アテナの事は未だに愚痴愚痴言っている。
そんな来歴からかとても人懐っこく、結構コロッと仲良くなれる。
余り怒らないタイプだが、前述の通りに嘘や裏切りはしつこく覚えているので面倒な子でもある。
【AAもしくは容姿】
rx三三三ニX: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ: : Xニ三>"::oヽ
l:::o:::o:ー->: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ{:o:::o:::o:::o::o/
{:o:::o:::o::/: : : : : : : : :/: : : : l: : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : :.<:o:::o:::o:::o:l
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l::o:::o:::l: : : : : : : : l: :l : : .,!: :ハ: : : : : 、: :ト; :ト、: :}: : : l: : : : : : :.}:::o:::o:::o:::l
.lo:::o::o:l.ハ: :l: : : : :l: :l. :__ハ: :l l: :i: : : :}: j.ヾ} ヾ:ト: : :.}: : : : : : :l:o:::o:::o:::ol
 ̄ヾ::フ:l:.ハ: : !: :.V ヾ:l .` ヾlヾ: :}リ リ " Vヾ: : : :, _:,.}:::o:<:/
/:/:o:ハ;!:ヾ:ヾ: : l ,,z=≠=x,、` ヾ:}" ,,z=≠=x,、.}: : :/ { ヽ、:o:::>
ヾ<:o:/ /: :弋.ヾ: ! .´, , , , , ゙ , , , , , , / : /_< ー、.} ̄
ヾ' /: : : l :.゙-ヾ} , ./ノ/ゝ_ ̄ヽ、.ヽ
/: : : : l: : : :込 ._ __ _ /,-、 ニ> .} l:∨
/: : : : : :∧:::: : : :::. 弋 フ ,:∥ヽ--┐ }' .|: :∨
/: : : : : : :/: :.ヾ: : : : :.ヽ ー ' .. <.∥./ レ' .{ /: : :∨
/: : : : /: : :./: : :_::}: : : : : : :.}:.> .ィ: / : {l_/ , ´ . /: : : : :∨
/: : : : :/: :,<三三=l: : : : : : :l: ::l > < .l: /: : {´ / ./: : : : : : :∨
/: : : : :/: ./三三三三l: : : : :l: :l:l´} l_/: :.:.l { /三>、:ヽ: : :∨
/: : : : : /: /=ヽ三三三=l_,--、l: : } ' {: : : :`i {三三/:ヽ: :} : : :.V
./: : : : : /: :{三ニヽニ三/ ̄/´ >‐、_l、 l: : : : :.} .V三/三ニ}: l: : : : V
/: : : : : :/: : l三ニニl三/ ./ ./ / }ヽ /l: : : : : l ∨/三三l: l: : : : : V
《像AA》
\ \ \ ∨ \. /l\丶、 | / / / / 三三三 , -─-、 三
::::::\ \ \ / ヽ /\ /::〈 l |ヘヽ:l┘ ./ / / /ニ/ ̄ヽニ/ γ‐、__} 三
三三二ニ=‐- 、丶、  ̄ ̄\ ヘl_::::::\|__l:::::l_) .l / /./ニ / / /ニ弋_l ◯ 三三
三三三三三三三\ ` 丶、 \( )_| ℡。:::::::lフ\| / // 三 乂/(__/.r-、 三 /ヽ 三
三三三三三三三三\ `丶、 l//ト、ーr=ト、/l ./ //三三三三 ◯ l |三/ / 三三
三三三三三三三三三\ \ l|ニ\l_| | ト、-‐┐/ l .l三三三 l⌒`ー彡 /-/ /三ニ
、 三三三三三三三三三 ヽ | ̄ ̄\ヽヘl/ニ|::::_-ヽ-、 l _l/ ̄`ヽ\_ ../、ヘ::::|
∧三三三三三三三三三ニ|__  ̄ ̄ ー-\マニニ|/ \_ -、::::::::/ヘ:i:i:i:i:i:i:ヘ:ヘ:|
/∧三三三三三三三三三|///⌒lー- __ マニニム ∨∧、/、::ヘ:i:i:i:i:i:i:|:::l:|
_」三三三三ニ===─┘//:::::/-‐ 、::::::::\ /ニニ|l\ ヽ「ヽ/∧::::ヽ::ヘ:i:i:i:i/:::/ー.. _
三三ニ=‐ ̄:i:i:i:| | ////////:_-l{ }::::::::/ / l|ニニ|l 乂ノ、/∧:::::\:: ̄:::_/、:::::::::`ヽ
=‐ ̄:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| |∨/////:::::::ヘゝ-彡::/ l|ニニ|l ∨ ∧ ̄ ̄マ:::ム/ヽ:::::::::::
ニl:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| | ∨//::::::::::::::::ヘ ̄ ̄ l|ニニ|l ∨ ∧ ̄ ̄マ::ム/',::::::::
.∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ./ ∨|::::::::::::::::::::::/ /:::::::::l:\ \ ∨ ∧──マ::ム/l:::::::
\ \:i:i:i:i:i// `|:::::::::::::::::::/ /::::::::::/\:::\  ̄∨ ∧___ マ::ム:::|::::::
ニニ\ ̄ ̄/ヘ、 |:::::::::::::::::/ / /::::::::::/::::::::::::\::::\ l\ ∧:::::::::::マ::ムー-、
ニニニ\/ニニ∧\ |::::::::::::::/_/ /:::::::::::::::/::::_ -─--ヽ:::::ヘ l// \〉::::/´:::::::::::ヽ
ニニニ| |ニニ∧./\ |:::::::::::/ /::::\:::::://:::::::::__::::::l::::::ヘ.////////:l::::::::::::::::::::
ニニニ| |ニニニ∧//∧.|::::::::/\ /:::\::::/::::_ -‐ ::::::::::::::: ̄l::::::l/ `ー-=/./|:::::::::::::::::::::
ニニニ| |ニニニ∧///. |:::::/ \ /:::::::::/:::/::::::::::::::::___|::::/l |//|:::::::::::::::::::::
【行動方針】
基本は思考停止でマスターに丸投げ。
仲良くなれそうな人物には親しげに話しかける。だって友達少なかったし。
喧嘩は嫌いだが、戦わねばいけない時は戦う。感性は本当に普通なので割り切れるかは別だが。
【名前】テトラ・ルージュ
【令呪】幼幼幼
【属性】秩序・善
【体】2:運動音痴
【知】4:平均より少し頭悪い
【心】1:チキン
【質】8:大魔術師クラス
【家】5:平均的な魔術家系
【運】5:人並み
/: . : . : . : . /: . : l: . : |: . : , : . : . : \: . : ヽ: . :ヽ
/: . : . : . : . :.| : . : |: .|:.:|: . : .',: . :.',: . : .ヽ: . : ',:ヽ: .',
,: ./: . : . : . ::.:| : .|::.|: .|:.:|:|: . : .ヽ: . :, : .,:斗,: . :|: .ミミ:!
|: |: . |: . :|: l: .| : .|:.:|: .|:.:|:|、:ヽ: . \:.:イ: . : |: . :|: . ヽ!}
|: |: . |: . :|‐|‐:ト:、|:.:| ∧:|:| \: . ∠=≠ミ、 |: . :|_: . :.|j\
|: |: . |: . :|: |:∧;ィ≧ミ、.N:l! V んヘ_ハ /:! : .:! ヽ: j,:ヽ:.\
|: |: . |: . :|: レく. んヘ_ハ ~リ. ト-z:爿 |: . .!く l/ ヽ: ヽ: \
Ⅵ: . |: . :|: . :| ト-z 爿. 弋辷リ |: ./!ノノ \: ヽ: \
r'‐、:j: .:.:|: l :|, ヽ辷ソ |/: |ノ ヽ: ヽ: .\
ヽ \:.∧:!小. ' l ̄ ̄ ヽ \:ヽ: .:ヽ
r‐ 、 /\ \ヽ:j:ハ. ャ‐ ´ヽ | :| \:ヽ: ヽ
ヽ. \ ./: . : ヽ \リ: .l> . ヽ _ ノ .ィ ! l! ヽ:ヽ
ヽ `< / ヽ. ヽ:.|  ̄ ≧ァ-, . _ イ | ! |
>.、 ` ー- ' \ ノl i.7 /`ー- 、
/: . : .≧_、 , -‐― ‐ヽ / _./ \
/: . : ./ `( __ ヽ!ー- -| O l ',
/: . : / ゝ、  ̄ヽ. { ` ',1 │ l ',
/ . : / ヽ _ー_-く ヽ } ! | l ',
,′: / ヽ ヽ ノ |\ ./! l ,
【スキル】
【炸裂感情論】
感情が高ぶり、爆発する時、物理的に爆発する。
これは魔力回路の暴走によるものであり、彼女自身にも被害が及ぶ。
通常時はコントロール可能であり、一種の魔力放出にも似るが、感情が高ぶると暴発する。
貴方のトラウマ兼性格形成の一端を担ったとか。
≪戦闘時【体】【知】のランクを4に上昇させる≫
≪この状態での戦闘時、3ターンを超過すると負傷状態になる≫
≪バッドコミュニケーションの場合、判定で暴発、周囲に負傷判定を与える≫
【ツンデレ】
べ、別にアンタのために戦ってるんじゃないんだからねッ!
俗に言うツンデレ。ついついツンツンしちゃう系女子。暴力は振るわない。
≪コミュニケーションにおいて、グッド、パーフェクトに+2、バッド、ノーマルに-2の補正≫
【貴族の矜持】
貴族であるという矜持。
その為、本質であるか弱い少女を隠し、気の強い跡取り、という役を演じている。
その役作りはカリスマすら感じさせるほど徹底的であるが、その本質は超の付くビビり。
ただし、家の跡取りとして虚勢を張っている分には、実力以上の力を魅せることも。
≪通常時は【心】の値を5まで上昇させている≫
≪コミュを三回行うごとに【心】の値が1ずつ減少する≫
【来歴】
石野宮御三家の一角であり魔術貴族たるテトラ家の次期当主にして今次貴方の幼馴染。
爆発を起源に持ち、一族がそもそも破壊の先に根源を見出す一族でもあったため、丁寧に扱われていた。
しかし、それはあくまでも魔術師的なモノであり、もともと小心な部分のあった彼女はどんどん内向的になっていく。
その過程において運命的に出会った一人の少年に諭され、一族の使命に向き合うも、その魔術があるとき暴発。
彼女の両親とその少年を巻き込んだ爆発によって両親は障害を負い、少年も奇矯な言動を繰り返すようになってしまう。
罪の意識にさいなまれた彼女はそれら全てを振り切り、誇りと意地で自らを奮い立たせるという不安定な人物となった。
【聖杯への願い】
魔術師としての実力を示すために
【性格】
高圧的で狭量。しかし、その本質は弱った人間を見過ごせなかったり、困った人に手を差し伸べる善人。
つまり、ツンデレのテンプレ的性格。誇りを精神的軸にしているが、かなりのビビり。
【AAもしくは容姿】
/ \
__人__ 〃⌒ヽ / ヽ
`Y´ /┌‐┐} / / / / .! | | l ,
| | ! │| ,' / / / /.! | | | | | ',
! .i└┘i { /|// ! ! 〃! | | | | |/ | l
〉__〈 」// !/ | | } | .! ! /!斗=弌| | | |
/ ̄´ `\/:l}∠_,| ト、l_/ ,/ /| l / 7勹/ / | | l
/ ハ/.:l}ヽ、__,,| /! j丁7¬‐/ l/ トrリ |/ ' .! !
′ _, --── -〈 .} :/\_Y⌒l ! /,,z==''' ヒン ! //| /
. / ´ } .}/ { { | " :::::::::: 、 ::::::: l //l !/
{ , -〈 ├─<ニミ| l厂 ̄! ___ /.!///レ′
| _. '´ } \: \.: : :| |.: : : :| { / /l |\ \
L_ -‐' 人 .}: : : \ | |.: : : :|.>‐ `ー_´</| |l:7\ \
| / 〉 /: : : : : : レ': : : : |\ /´\/´ | |/ \ \
. \ / / /: : : : : : : : 〉: : : : | ゝ、__入___,i!ノ \ \
∧ ノ /.: : : : : : : :./.: : : : :.| | {:.:.:} |/〃:.ミ、 \ \
/ `ーr─r──‐イ.:: : : : : : : : : : : : : :.:.| | {.:.:.} | {l:.:.:..:.', \ \
,/ :/::/ \三_ノ: : : : :,x一.: : : : : : : : | | {.:.:.} | {l.:.:.:.:.:.', \ \
/ :/::/ `ー──'´ヽ.: : : : : : : : : :.| | {.:.:.} | {l.:.:.:.:.:.:ハ \ \
/ :/::/ \.: : :.: : : :.:ノ | {.::.:} | {l:.:.:.:.::.:.:ハ \ \
【>>1 レビュー:ランサー陣営】
ヒロイン陣営その3。
伝統と信頼の幼馴染陣営。
ランサーの性格もあり、結構良好な関係を築けていたのではと思います。
ランサーはAAネタもさることながらかなり高評価でしたね。
来歴等々もすっきりまとまっており、かなりデータとしての出来もいいかと。
今までの貴方でちょちょく自鯖候補に挙がっていた「トランプのクイーン」や「思考停止系」は彼女のことです。
テトラはこちらの作成という事もあり、ガッツリ来歴を噛ませてみました。
それが上手くいったかどうかはさておき、キャラとしては結構面白い動きをしたんじゃないかと思います。
やっぱり幼馴染はナンバーワン!
【ちょっと次スレ建ててきます】
【次スレ: 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 35【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457103475/) 】
【このスレでは貴方陣営だけ終わらせようかと思います】
≪クラス≫:キャスター
【真名】:ヨハン・ゲオルク・ファウスト
【属性】:混沌・悪
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:B
【幸運】:D
【宝具】:B
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| :::::::::::::::::: ::::::::::::::::::|
r‐ 、.,_ |:::::::::::.:.:.:.:.:.. . . .:.:.:.:.:.: ::::::| _, 、 ‐ァ、
{:::::::::::::::::::::: `゙ '"|:::::::::::::::.:.:.:.:.........................:.:.:.:::::::::::::::|゙ '"´::::::::::::::::::::::::::}
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、 '´
ゝ、, `/'.,‐- 、、,____、,___::::::::::::___,、____,、、 -‐ 'ハ´ 、r'
ヽ,`゙゙''ト/::::::::::i:/ ィ''ゥr心y,.  ̄ ̄ ,ォメ.rゥ''f´,'.|:::::::::レ‐''゙゙´ r"
ヾ,こl::::: ::: ::|  ̄ :  ̄ |::::::::::fこ,r'´
メ::::ヽ,':::: :::::::} '" | ゙' l:::::::::::八::::::ヽ
/:::::::::/: ::::::::: :l |i {:::::::::::::::::',:::::::::':.,
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【特徴】:反英霊・錬金術士
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