【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 20【募集鯖鱒】 (1000)

これは造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

ちっぽけな戦いさ。…何が悪い?

        ノ   |     ,                   \   ヽ i  ヽ\
 ヽ 、<´ /  .i    .|              |      .ヽ    | i    、、
  ` ー,  /     ノ ノ             |、     l   ! i     | .l
     / /,  ./`≠─ ´      /    , | i 、   .|    ,  |    l .|          「この街は私達のモノだ」
.    /./ /  , //  / /       ,  / ! i .Ⅳ!   l.:.:  .\ヽ   ヘ !__ ,
   {/ / `≠ , .l  /  , ;    /  / /l ./::::ヽ,    ,.:.:.:.:   ヽ} 、  ヘ ノ
   ` .l.:.:// | .|.:.:.!.:.:.:l .|   ,´  , ノ/ノ:::::::::ノ  ノ ヽ.:.:.:V  / ヽー ´
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            ヽ::::::::::::| l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,   ノ i
                 ∨::::, ヽ>ー─- 、:::::::::::::::::://  ´ i  、               「…ゆえに、貴様らは私の敵、覚悟せよ、外道」
              ヽ::::、 ‐─ 、   \:::::::::::/   /   ノハ ヽ
                  ∨ヽ, -─- 、 <:::::::,   /<ノ /イi l
              //:Ⅳ、     ヽⅣ::/ <´:::::>´/j ノ
               , /:::::>i r--- 、/  <´:::::::>イ/.:.:.:.:∧
              /.:i .l::ヽ 川` ー‐ ´ >´:::::::>イ::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
          , ≦´.:.:.:.l .|:::::>-──── イ:::::::::i::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧


・このスレはType-moon『Fate』シリーズの聖杯戦争設定を利用した【完全な二次創作】です。

・また、当スレの方針上、他のスレとは異なった価値観の元運営される可能性があります。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435475870


3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
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4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
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5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
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8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
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9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
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10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
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11聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
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12聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 - SSまとめ速報
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13聖杯人形編~セイハイロンパ:平行会長貴女-中年人形貴方~報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
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14セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 14【募集鯖】 - SSまとめ速報
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15セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 15【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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16暇潰し座談会~Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 16【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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17Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 17【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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18茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 18【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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19茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 19【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433678047/)

有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/


【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】



【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。


【戦闘パート】

≪通常戦闘≫

ルールは以下の通り

1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う

2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。

3:【耐】のステータス÷2をその結果から引く(結果は切り上げ)

4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。

5:特殊は特殊

6:各ステータスは以下の通りE:0 D:1 C:2 B:3 A:4

7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利

8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする

9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする

10:スキルも同様の条件で発動する。

11:三回優位を取った時点で勝利とする


≪共闘ルール≫

共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。

ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。

スキル、宝具の効果はそのまま使用します。


≪マスター戦≫

だいたいはサーヴァント戦と同じ。

【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。


≪マスターVSサーヴァント≫

サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。

共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります


≪負傷、重傷の取り扱い≫

負傷、重傷時の戦闘は判定に-1が付与されます。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。


【負傷・重傷の扱い】

【負傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、一回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、二回休息を取れば回復。

【重傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、二回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、シナリオ中には回復せず。

○セイバー陣営

魔眼のファルナーズ【AA:レッサー(とある魔術の禁書目録)】

どこか人間離れした印象を感じさせる女。 暴虐非道かつ傲岸不遜な物言いが特徴。
その正体は中東において人間とは別個の進化を遂げた怪物、屍食鬼(ぐーる)。全体的に人間を劣等種として見ているようだ。

セイバー【AA:ラハール(魔界戦記ディスガイア)】

傲岸不遜な男。酒と女をこよなく愛する悪党。
真名は大江山に住まっていた鬼の頭領、酒呑童子。鬼たる誇りと道理を重んじる一面もある。

残り令呪数、1


◇ランサー陣営

アレクサンドラ・ドナヒュー【AA:森久保乃々(アイドルマスターシンデレラガールズ)】

気弱げで儚げな印象を与える少女。常におどおどと周囲を確認している。
ネオカンヤにおける旧家の一人娘。超の付くチキンかつ無痛症。

ランサー【AA:長谷川泰三(銀魂) 】

気だるげな印象の男。典型的なダメ人間オーラを醸し出している。
真名はイエスの代わりに救われた罪人、バラバ。常識人故か苦労人気質。

残り令呪数、1


△アーチャー陣営

貴方【AA:ミスター・ブシドー(機動戦士ガンダムOO)】

ネオカンヤを統べる筍家からの解放を願うレジスタンス。
魔力こそないが優れた知性と戦闘技術を持ち合わせる。

アーチャー【AA:加藤茉莉花(ミニスカ宇宙海賊)】

海賊のような姿をした女。一途で気風が良く、料理もうまい良妻。
真名は女海賊、アン・ボニー。姉御気質の恋する乙女。

残り令呪数、0

×ライダー陣営

良偽奏介【AA:コガラシ(仮面のメイドガイ)】

筋骨隆々の女装男。正義をこよなく愛するがそれなりの分別はある真面目な正義感。
死徒ではあるが義に厚く、とても真面目。

ライダー【AA:ティナ・スプラウト(ブラック・ブレット)】

女装をした少年。言葉の端々にエロワードや猥談を盛り込もうとする変態。
真名はかの変態皇帝ヘリオガバルス。まごうことなき変態。

残り令呪数、0


☆キャスター陣営

マリエル・マリアテンダ【AA:シスター・シャークティ(魔法先生ネギま!)】

お堅いシスター。教会から派遣されてきたココロは鉄でできている系マスター。
特技は頭突き。昔はヤンチャしていたらしい。

キャスター【AA:閻魔あい(地獄少女)】

和装の美女。落ち着いた物腰で情報収集に長ける。
真名は戦国日本の姫、細川ガラシャ、または強き女、グラツィア。割と現世に馴染んでいたようだ。

消滅済み。


▽アサシン陣営

山崎優樹【AA:片倉優樹(ダブルブリッド)】

曖昧な笑みを浮かべた旅人。 アル中と呼べるほどの酒好きで、中立主義者。
その正体は鬼との混血。現在時点でファルナーズの魔眼の支配下に置かれている。

アサシン【AA:ホームズ(名探偵ホームズ)】

犬の姿をしたサーヴァント。マスターに甲斐甲斐しく仕える。
真名は猟犬、メランポス。アルテミス被害者の会、動物部門筆頭候補。

消滅済み。


●バーサーカー陣営

筍甘次【AA:一条聖也(賭博破戒録カイジ)】

ネオカンヤを統べる筍家の現当主。
基本権力をかさに着る典型的圧政者だが、街を思う気持ちは本物。

バーサーカー【AA:伊藤誠(School Days)】

何処か沈んだ印象を与える男。その周囲には毒が蔓延している。
真名は不明。どうやら何か恋に関する逸話を持っているようだが…?

消滅済み。

【テンプレここまで】

【メインアーチャー&サブ貴方】

【筋】:9
【耐】:9
【敏】:6
【魔】:6   
【幸運】:12

【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:11
【耐】:4
【敏】:9
【魔】:7
【幸運】:3

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、ファルナーズの【体】【知】【質】をそのまま追加】

◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】

◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】


◆勇猛C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆天性の肉体(偽)
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【体】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】

◆対魔力:D
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【1ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【魔】選択

6+7-3=10

セイバー【魔】選択

7+1-1=7


【アーチャー有利獲得】


【2ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

負けそうになったら宝具だな

>>18 ついでに宝具使うとこちらの有利も無効になりますからね

アーチャー【敏】選択

6+3-3=6

セイバー【敏】選択

9+1-4=6

【均衡】


【3ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

>>19 ミス、【蛮勇】の効果忘れてたのでセイバー有利獲得

アーチャー【筋】選択

9+6-2-5=8

セイバー【魔】選択

7+5-1=11


【セイバー有利獲得】


↓2、【狗では無く海賊のように】使用しますか?

使う

>>27【狗では無く海賊のように】使用

【アーチャー】

【筋】:11
【耐】:7
【敏】:11
【魔】:7   
【幸運】:10

【勇猛】C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

 ◆狗ではなく海賊のように(メアリ・リード)
 ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:40 最大捕捉:200

彼女の最後の戦場を再現する結界宝具。結界内部の世界を上書きする大魔術。真名開放するまではカトラスの形状をしている。
船の頭や船員が怯え、戦えなくなっても彼女と、そしてメアリ・リードだけは最後まで孤軍奮闘
した状況を再現するための環境に周囲を書き換え、マスターを隔離し、メアリ・リードとの共同戦闘を可能とする。
この宝具の最大の特徴は発動条件にあり、味方が戦えない、追い詰められているなど、その最後の戦場と
何かしら戦場とリンクしなければ宝具が現実に根を張り結界を展開できない。
副次効果として結界内は彼女が操作可能な海上の船と化しているため、通常移動による撤退が行えない。

【マスターが戦闘不能もしくは戦意喪失した状態、または令呪を使い切った状態でのみ発動可能】

【セイバーとしてメアリ・リードを召喚し、戦闘を開始する】

【この結界内部では飛行していないキャラクターは筋、耐、敏がワンランクダウンする】


【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:10
【耐】:3
【敏】:8
【魔】:7
【幸運】:3

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


【マスター&サーヴァント】適応済み


【4ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【敏】選択

11+7-1-5=12

セイバー【魔】選択

7+3-2=8

【アーチャー有利獲得】


【5ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【筋】選択

11+2-1-5=7

セイバー【筋】選択

10+9-2-2=Count Over

【セイバー有利獲得】


【6ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

【00:特殊判定】

直下

123:セイバーによる固有結界の上書
456:セイバー令呪使用
789:???

8:ちょっと早いけど

【死して尚君は美しい。まるで眠っているかのように】発動

◆『死して尚君は美しい。まるで眠っているかのように(I will kiss thy lips. Make me die.)』

 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人

  ジュリエットが自害に用いたロミオの短剣。
  ロミオが死亡した際、“ジュリエット”の心臓に突き刺さった状態で顕現する。
  “最愛の女性”――“ジュリエット”に、ロミオの後を追わせる自律殺害呪詛であり、
  使い方次第では、女性限定の強制相打ち宝具として機能する。
  呪詛の回避には破格の対魔力か幸運を必要とする。

 【バーサーカー死亡時に発動】
 【“ジュリエット”として認識している女性ユニットを、耐久値によらず即死させる】
 【回避には対魔力、あるいは幸運がAランク以上を必要とする。この条件以外では無効化できない】


直下、成功以下でファルナーズ死亡

8:ファルナーズ回避、ただし戦闘不可

【一旦中断】

ロミオとジュリエット読んだことない私にはきつかった
グールスキルによる回避よりは宝具の"この条件以外では無効化できない"が優先されるはず
幸運高かったんだと思うよ

>>52 あ、そうか、そっちを優先させるべきでしょうかね、正直喰らったあとに心臓から引きずり出すイメージでしたが】
【解釈判断もあるようなので、再判定の機会設けますね】

直下、奇数でもう一回判定、偶数でそのまま

>>54 そのまま

【悩んだんですけど因縁の強敵ですし、一撃死も勿体ないと思ったので。戦闘不能でカリスマ等々無効になりますので結果的に弱体化しますしね】
【再開そのものはもうちょい後で】

【さて、再開】

【セイバー】

【筋】:8
【耐】:4
【敏】:7
【魔】:3
【幸運】:1

◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【アーチャー】

【筋】:11
【耐】:7
【敏】:11
【魔】:7   
【幸運】:10


【6ターン目・再】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【筋】選択

11+9-2-5=13

セイバー【敏】選択

7+2-3-2=4

【アーチャー有利獲得】


【7ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー、【筋】選択

11+4-2-5=8

セイバー、【敏】選択

7+3-3-2=5

【アーチャー有利獲得】

直下、セイバー【戦闘続行】判定、成功以上で戦闘続行、失敗で撤退判定【ランクA】+4

5:戦闘続行失敗


【アーチャー陣営の勝利です!】


直下、ファルナーズ逃走判定、成功以上で令呪一画、失敗で消滅【蛮勇】-1【マスター戦闘不能】-2

1:セイバー消滅

                         ― 囗 ロ   。

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                     | |          [] ロ    囗    []        ロ
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                        |∧分..._<三ヲ _...分ヘ! }!  └┘ロ
                       Ⅵ彡` ┬< {彡' ノー┐  囗ロ
                      「ヾ ‘ー==⌒ / 丿
                    }、 ー  ー= 彡 _/(

                       /  }~>―==―く ;  ',               / ̄\
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                     / | し≦_{   //⌒`''<._ ',       /.        ‘,
                    / :| " \ヽ>‐!_!ァ:.、     }.      /         ‘,
.                 /    {   .ノ}_}      /`:..、 _ノ.   /              ‘,
              /     `7「       /       /.  r───=ミ.       ‘,
              /        / }   i    "{.       /   |!       ‘,      ‘,
.           /        / /ヘ     ノ ヽ._      /.   ,′    λ ‘,     ‘、
        /.         ,:′ 厂 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄}.    ,′  厶-―‐彳(___ ‘,.       \
    厂 ̄´        /   [| 匚]{{匚] 匚] 匚]}  {.           {__ |.        \
.     ‘,           /     }     Ⅵ      {   \          (⌒|           〉

アーチャー【強奪】スキルにより、ファルナーズの令呪一画奪取。


↓2、ファルナーズに対する処置、自由安価

一思いに殺してやろう

>>77

直下、成功以下でファルナーズ死亡

2:ファルナーズ死亡

【というわけで本日ここまで、あとはアサシンとバーサーカーのレビュー。お疲れ様でした】

≪クラス≫:アサシン

【真名】:メランポス
【属性】:秩序・中庸

【筋】:D
【耐】:E
【敏】:A

【魔】:C 
【幸運】:D  
【宝具】:C


             |\   \          i
             | : :\  ≧=‐-ミメ  |i     .
       ー=≠≡ニ二三 ̄    \ル(   i
          >'⌒ : : : : : : : : : : : : : : : : : \/|
       / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : しイ(
       ⌒> ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧ミ=一'
.      /  / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,三二ニ≡=…‥一
.        / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_..: -=ァ
        ′ :/| :.i : : i : : : : : : : : : : : : : : : : : xャ≦三≫'′/
        |: :/ │ |i :|八 : : : :| : : : : : : : : : : : : う≫'′ ≪′
        |:/     八:| : :\ : :トミ: : : : : : : : : : : : :≪} : : __,≧=-
        }′   }/_ハーヒ斥升\ \ : : : : : : : : : : : : : _,乙
     ,.斗ャ' "´     \弋'}__> : : : : : : : : : : : : : : /⌒
    {//∧        ー‐‥'' "´⌒ア : : xャが(
      ∨/ノ              /: :/  '/ \> 、
     ∨         ,, '’ __  (:>'′   /    }    `丶、
        \      / ,,rf厂>'′      /    ’         `丶
        \  __,ノ イ |/>'′      /     ノ
          `¨¨¨´ | :|く≧=-_ -=≦/′    / /    ___ _
            _,ノ >{ニニ[ ]ニニニ)/      //> '"´
.              {   |  Vハ⌒マニ//     / /             .
               /   ,  Vハ  `¨/     /〃          .:
           /    ′ Vハ  /{   _,彡イ厶,_         . .:.:
             /       \ Vハ//|  \(⌒¨´          . : :.:::
         /           \Yハ/,|   /`          . . : :.::::.::
          /          \ヽ|   /       .  . : :.:::::.::.::::::

【特徴】英霊・猟犬

【クラススキル】
 ◆気配遮断:B+
  サーヴァントとしての気配を絶つ。
  完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
  元々は猟犬であった為、襲撃に対してこそ優位な補正を得る
  
  【奇襲判定にランク+1の補正】

  【索敵判定に-補正】

【保有スキル】

 ◆獣性:B
  魔獣適性を持つかどうか。高いほどより強力な魔獣の血統とされる。
  死後に神性を付与され天上の星となった結果、スキルとして獲得した。
  
  【獣、魔物の属性を持つ】

  【怪物の属性を持つサーヴァントとの戦闘ですべての判定に+補正】

 ◆単独行動:C-
  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
  ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
  ただし、彼自身の意思でマスターから離れての単独行動を嫌う為、マスター不在では行動出来ない。

  【一日にランク分魔力消費無しで宝具、スキルを使用可能】

  【マスター不在の状態でもランク分のターン数-1行動が可能】

【宝具】
 ◆『主人殺しの愚犬の牙(Fang of Regret)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~100 最大補足:1人

 彼曰く、「大切なモノを噛み殺した、ろくでなしの牙さ」。

 マスターと離れ単独行動をしている時のみ使用可能な宝具。
 猟犬の本能に身を委ねる事で自身のステータスに補正を得ると共に、人間には不可能な速度で牙撃を放ち敵を討つ。
 猟犬という彼の性質上、獣の属性を持つサーヴァントには特に大きなダメージを与えられる。
 …だが、宝具発動時に彼には軽度の狂化スキルがかかる。
 自身の意思では戦闘を停止する事は出来なくなる他、その場に万が一自らのマスターが現れた場合、彼の牙は優先して
 自マスターを襲うだろう。

 【【筋】【敏】のランクをワンランク上昇させる】

 【獣の属性を持つサーヴァントへの判定に+2補正】

 【この宝具使用時、撤退にはどのような状況であれ令呪を用いる必要がある】

 【この宝具使用時、マスターとの共闘が不可能】


 ◆『主人探しの愚犬の鼻(Nose of Wandering)』
  ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0~10000 最大補足:1人

 彼曰く、「大切なモノは見つけられない、役立たずの鼻さ」。
 猟犬としての能力であり、自身のマスターの魔力を覚え込む事で非常に広範囲の中からマスターを
 見つけ出す事が可能。
 残念ながらマスター以外には応用が効かず、敵陣営の現在位置の取得等は不可能。
 その上、逸話を元に具現化した宝具の為、探索対象であるマスターに姿を変える幻惑等の魔術・スキルが
 かけられていた場合、無効化されてしまう。

 【自マスターの位置を念話等の効果なく把握できる】

 【変化、幻術等には無効化される】

【来歴】

狩りの名手アクタイオンの猟犬。
過ちから主人を殺してしまい、亡き主人を探して天上を駆ける迷い犬。


ある日アクタイオンは、愛犬メランポスと数十匹の猟犬を連れ、獲物を求めて狩りに出かけた。
しかしその日はさっぱり獲物が現れず、アクタイオンは狩りを諦めて帰ることにした。
そんな帰り道の途中、彼は森の泉で水浴びをしている女性にばったり出くわしてしまう。
その女性はあろうことか、月と狩りの女神アルテミスだった。

自分の裸体を見られた事に怒ったアルテミスは、
「私の裸を見たと言いふらせるものなら、言いふらすがいい!」
と言い、アクタイオンに向かって泉の水をはねかける。
その水を浴びたアクタイオンは、なんとみるみるうちに鹿の姿に変えられてしまう。

そこに、獣の匂いを嗅ぎつけたメランポスと猟犬達が集まってくる。
猟犬達は、目の前にいる鹿が自分の主人であるとは気付かずに襲いかかり、アクタイオンを噛み殺してしまった。


獲物を仕留めた猟犬達は、来るはずも無い主人アクタイオンをずっとその場で待ち続けた。
哀れな犬達は、何日も何日も、お腹が空いても、決してその場を離れず待ち続け、やがて衰弱し死んでいった。
メランポスだけは仲間の猟犬達が息を引き取ったのを確認した後、あても無く主人を探し求め、ひっそりと力尽きた。

それらは哀れに思った女神は、メランポスを天に上げ星座にしたという。
メランポスは今も、星空をぐるぐると回りながら、亡き主人を探している。
狩った鹿を見せ、「良くやったね」と、褒めて貰いたいのかもしれない。

【聖杯への願い】

主人アクタイオンを見つけ出し、鹿を獲った事を褒めてもらう事。

とは言っても、星になった事で、アサシンは自分が鹿になった主人を殺してしまった事には気付いている。
だが、それを認めたくないゆえ、彼は天上の星になっても主人を探して星空を巡る。
絶対に見つからないと、自分でも分かっていながら。

自分が殺した「姿を鹿に変えた主人」の傍で、生きている「狩人である主人」に褒めてもらう事。
聖杯の奇跡でも無ければ、彼の矛盾だらけの願いは叶わない。

「分かっているよ」
「ご主人は死んだ。私が殺したんだ」
「…でも、それでも探したいんだ」
「きっとどこかで、私を待ってくれている気がするんだ」

「会えたら、…謝るよ。許してもらえるか分からないけれど」
「私は…、僕はただ、鹿を獲った事、ご主人に褒めて貰いたかっただけなんだ」
「それだけだったんだ…」

【性格】
老成した穏やかな性格。紳士的な態度をとるジェントルマン。

目を離した隙に鹿に変えられた主人の事もあり、マスターとは何かと理由を付けて離れたがらない。
星として空を巡っていたので人間より遥かに年上という事もあり、やたらとマスターや周囲の人間に対して過保護。
孫大好きお爺ちゃんみたいだが、そのテンションで各家の老齢の当主に対してもあたるので面白い。

主人を探してあちこちを旅して回ったので、聖杯から得られた知識を抜きにしても非常に博識。
各国の伝説や神話にも詳しく、スキルにまで昇華されていないものの知恵袋としても役立つ。

”殺す”事に非常に慎重になっており、無駄な戦闘は極力避ける。
彼が襲撃をかけるのは、その勝利を確信した時のみであり、それさえも少しでもマスターに危険が及ぶなら
勝利目前であったとしても撤退する。

マスターの教育に悪いので汚い手段は使いたがらないが、彼自身には特に忌避感は無いので、必要なら
奇襲でも暗殺でも何でもこなす。

【AAもしくは容姿】

                        ,x;
                    >xィ /
                , x≦三圭二≧=x、
               , イ 二二二|二二二ニニ',ヽ
             / /二二二ニ!二二二二ニ', ',
            ,' ,'二ニニニニ|二二二二二! !
.            , ,レ二ニニニ|二二二二二! ',
           , {!二二ニニニ|二二二二二}  ,
              , .{ニニニニ =≡=‐- 三ニニ;!  }
              l  ,x≦三三三三三三三三`≧x!       ,
..    、.x      ,{,/三三≦==≠=== xz、三三‘,.=. - イ,!
.     \ ≧=x、/x≦´ ``トヘ| l !{ ヽ彡' = 、 ヾ!=='   彡'
         > , 彡' リ: :{  ヒ;! } 川!: : { ヒ;!  }: :ヾ!   /
            メ=l:j-! : ゝ ____,ノ: /リヽ: ゝ __.,ノ : : ヾ '´
            リ {: : : ,x == '    ` =: : :-, : : }
              ゞ: :! ,   x≦≧x    ,〉,<
                  `ゝ{   ヾ圭彡'    `,       , -‐x、
                              } ,..___  〉::::::::::》
             , =ゝ           ,ノ-‐‐x、`.':::::::::::/
             ',\ ` > 、  ,_彡'´  _,,..x≦}` =彡'
              ヾ \   l`´,}x≦´ ̄    ,j
                   }  `>、,!  ゝ       ,ソr、
              ┌彡´     《  ,イ`     / //≧x、
            , x≦{ `x   ,....._}__.{_____     // /    >
.      ,r<      ヾ   r'´○        ◯ }  ´´ /       ヽ、
     /           ∨ ヾ== __二=__,, -= '    /         ∧

ホームズ(名探偵ホームズ)

【行動方針】
マスターを傷つけないことを最優先に行動する。

このポエムみたいなテキスト、クロムウェルの人かな?
そいや魔の作成者紹介やってなかったね

【名前】山崎優樹
 
【令呪】半半半
 
【属性】中立・中庸
 
【体】9:世界的アスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】7:強いメンタル
【質】0:混血
【家】1:モルモット
【運】2:かなりツイてない

  \  \

    ` ‐-=ミ丶
.          \丶、              、
             \ 丶、    \____  (\
             \  丶、   > '    ̄` `丶、  (
              \::.. `''<_,∠二ニ=‐-ミ    ヽ ハ
                > 、     ̄ 二ニ=-=ニ _   } ',
                 〃 /` ー-=ミ、_        `丶、  }
                  /       x、ヽ>‐-=ニ _    \ハ
              /o     :. `く:} /// リ  `ヽ    ヽ
                /          // /    /\   |
                 〈               /    /  /i\」
               ゙.        ___彡  イ // ノ ハ
                、    ⌒ ー-=ニ=≦、|〃〃〃 /  }
                     ヽ      、__,ノ ノi{, i{, i{ {  人
                  _|  ___/〃〃〃 リ / / 从{  )
              /. : |/ : : : : : : `ヽ/ // ,イ / //( ハ

                 / : : /. : : : : : : : : /{ 厶イ{ / /(  ハ  )
            _厶イ/. : : : : : : : : /八(   |:| ! {  ヽ. ノ
.            //: : ´ : : : : : : : : : {     :|
         //. : : : : :\ : : : : : : : :ヽ    :|
         //. : : : : : : : : : > i「 ̄\ハ    i|
.      //. : : : : : : : : : : /   〃   l/     |
.     /: , : : : : : : : : : : :\/   '      |     l |
    /: /. : : : : : : : : : :\/         |     l |
.   /: /. : : : : : : : : : : : : :i         |     l |
  /: /. : : : : : : : : : : : : : :トミ        |     l |
  ,゙: ;' : : : : : : : : : : : : : : /\ ' ,       |     、丶、
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【特徴】混血・半死人

【スキル】
◆【混ざり物】
人とアヤカシのダブルブリッド。研ぎ澄まされた人外レベルの五感や例え心臓を抉られたとしても再生する生命力を持つ。
しかし、人と妖の血は互いに反発するため、混ざり物は長くは生きられない。
 
≪マスター戦に大幅な+補正≫
≪奇襲を一定の確率で無効化≫
≪戦闘終了時、一定の確率で行動不能≫
 
◆【中庸主義】
人と怪物やこの世とあの世の中間に漂う間に身に付いた彼女の性質。
彼女は気紛れに手を貸すことがあっても、特定の存在に依拠しない。
 
≪思考干渉を無効化≫
≪アライメントを中立・中庸に固定≫

◆【先祖還り・酒呑童子】

    、
     ヽ、
      ヾ. 、

         ヽヽ
          ヽ.ヽ
          ヽ ヽ
             ヽ. ヽ             -―   、
             ` ゙、         ´         ´ ー- 、
            ',. ヽ     /    /       \  ヽ
              ヽ  ゙、  /,.ィ }        ___      、
              、. 丶´   ノ         /       `
               ヽ  \.'  ./ i  ./         ノ     丶
                ヽ ヾ ` ー- .L/      ,. ´
                   /  \ヽ 、i / ` 、   /   i     i  ',  \、         _ ‐
              /    !\  /    ` ./ !   ,! l  i .| 、',  ヽ ー==ニ二
               {    ',  '/       / . l l;  ,'! .!   l !ヽ 、     \  ̄  ー一  ̄
                '      ヽ{      ./  .' !レノl, イ;! .l  !l !ノ ヽ        、 ̄ ̄   ―――
                ',  ,   '     /   .' !;;;;;;;;;;;;;;! !  l_,l .l   、  、      ー-   _
              / '/  / , '   /  /}.l;;;;;;;◯;;;!./l ノ´ .! '   ヽ  \
                / '"  /       ヽ {;;リ;;;;;;;;;;;;;;::ソ'"   .ノ! ハト、  \ヽ ` 、
            /  /   ,.      ー‐ ''" ̄´    .,.'./:リ  、    、    ー--――
           /   '    /            '  ,.イ/::::::::l    ヽ      `
           ,.'                 、   ; /.//::::::::::::::..   \
        /          -―     _ '" ̄ ̄, /_/:::::::::_,.ィ//ヽ  `ー- ___,,,,,,,ィ‐ ´
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      l l              //7ー-7//7ー--//////////リ、/      \  /
.       l.  ヽ.          /!///////////////////////,{  、    、__,.  `      ,.       /:;\
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.     l !      l   /    l、     }'////‐'"  V//////////////>、 .::::{            .:
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   〈  i:.:::.     .     '    / ``<///        ̄´  ヾ,.'"   ヾrヾ////////77/////////
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      ー、::::::::..  ヾ       /
       :::::::::::.   ` ー- '
.       ゝ:::::::::_, -‐'"
          ̄

自らの魔を覚醒させ、体を鬼へと変貌させる。
筆舌に尽くし難いほどの戦闘能力を得るが、その容貌は醜く、
また、人と妖のバランスが崩れるため、寿命を大幅に削る。
そのため、彼女はこのスキルを使いたがらない。
 
≪BCCCEのサーヴァントとして戦闘可能≫
≪使用後、一日経過まで行動不可≫
≪使用可能回数は1シナリオ3回までであり、それ以上使用した場合、このユニットは死亡する≫ 

【来歴】
日本に存在する、とある魔術団体によって生成された人と魔の混血児。
実験動物としての扱いを受ける一方で、実験の一環として一般人と同じ生活を送っていた。
十二になるかならないの折、とある事件が発生。
結果として組織からの脱走に成功する。
その後、社会の表と裏、人と妖怪、強者と弱者、生と死、
その間を様々な トラブルに遭いながら、ふらふらと過ごしていた。
そんなある日、組織の追っ手を退けながら、
いつものように生死をさまよっているとき、ふと実感した。

死期は近い。

体の崩壊は止められず、もはや一月をも生きられぬだろうと。
身辺整理の途中、偶然に訪れた場所で聖杯戦争に巻き込まれる。

【聖杯への願い】
分からない

【性格】
基本やるべきことはやるものの、気ままでのんびりな性格。
頭の出来は良くなく、直感でものを考える。
一般常識はあるが、妖怪の価値観も理解していて、
人らしくもあり、怪物らしくもある。
 
自分より他人を優先するが、他者を重視しているのではなく、
自己の優先順位が低いことによる弊害。
中庸主義はそれに対する無意識の処世 術であり、
気がつくと、他者に依存したり、されたりして、事件に巻き込まれているため、
中庸という概念を価値観の最上位に置くことで、他人に踏み込み過ぎないようにしている。
 
また、自覚は無いのだが中庸を好んでもいて、偏りがあるとつい手を出してしまう。
生死の境や人妖の間に接した際に何か思うことでもあったのかもしれない。
 
死にたくはないが、別段生きる理由もない。
自殺志願ではないが、生に対する執着が薄く、死に急ぐタイプ。
 
好きなものはお酒。暇があれば四六時中、飲んでいる。
その姿は傍から見ればアルコール依存症。
嫌いなものはとくになし。
嫌いになれるほど何かに執着しない。
座右の銘は"大抵のことは意外と何とかなる"

【AA もしくは容姿】

               ,..- "¨   `¨゙ ‐-.、
.             ,.ィ´               ` 、
          /                 ゙ヽ

.         ,イ                    ハ
          /   /                、 .ハ
         ム.  /        ;  .i  .i、        ! .ハ
       ム.  ム   ,     ハ  |マ .| V /!    | ハ
.        ム/   | ./ i     | i. N _マ!..,ヘ/ |  ; .| .ハ
      //.ji .i ! .ハ .λ i、   | Ⅴ'"¨~¨"゙゙`.| / リ  ハ
.      //!/!k | マ! i,rテニャ、マ λ  ;fテテ;ニ,、. Ⅵ .|-、  |
.     'イ ! || マ.!;ヘ,k 弋゜ノ, Ⅵ゙   、弋゜ノノゝ | .i^ ハ |
.        i!. ヽ! ハ ` "´        `" ´   .! .!゙) ,! リ
        ゝ i ハ     〈 .         ! .i/ .リ
.          } ハ     _ __        ,i  i  ./
           ムレリゝ、   ′.. `        イムィ′/
            从リ,ゝ、         ,..ィ ヤ从ル′
                >.__,..ィチ.___ヤ′

                t''"" ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::::::λ
               __マ::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:.┴、
             /´/ 〉::::::::::::::::::::::::;ゞ<    !、_
             >' イ `〈::::::::::::::;r‐‐'"      ./t
.           {_,,ィ′ ヾ、::::::/,ィ.\     ./  `.、
.         /  ゙ヾr‐;'ニチ ̄   ./\  /       \
        ,イ     j.i,ィォ、  ./   `"´        __ヽ.
       /  ,,   /;弋i_iノ r'´          ,.ゝ''"  ゙゙λ
.       {  /   .∥    ∥          ,.ゝ''       .ハ
.       j ./   ∥    〃        ,ィ          ハ
       / i   .∥   〃    ;;,    ,イ              }
.     〈. i'   ∥   .〃     ヾ、/            .ノ
.     / ./   ∥   ∥       λ              人
      i  i   .//   ∥           ゝ、           、〉
     /  |   | |    |.|         .∧              `.、

片倉優樹(ダブルブリッド)

【備考】
人外の力といっても、そう便利なものでもなく、体に負担をかけるような怪力や再生は、半分は人間のため、相応に反動があるうえ、寿命も削れる。
また、中庸主義の唯一の例外はアルコール。
半分の中途半端な鬼ですが、それでも、鬼にとっては欠かせないもの。いつも複数常備していて、飲まないと衰弱する。
酔いはコントロールでき、大抵の酒ならば、緊急時にはすぐに醒ますことが可能。
アヤカシは魔術団体で製作された妖怪のような生き物の総称。彼女はアヤカシに含まれる鬼の血が色濃く反映され、さらに、人としての理性も持ち合わせた数 少ない成功例。
ちなみに、両性具有。そういう意味でも半分。

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】:モンタギュー家のロミオ
【属性】:秩序・狂
  
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:C
【魔】:E
【幸運】:E
【宝具】:C

                _.._ ``、,.、-::─::-..、
              /:::::::::`:く:ノ:::::::::::::::::::::::ヽ
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           /:::::::::::::::::::::::イ::::::::::: 丶::::::::::::::::::::::::',

             /::::: /:::::::::::::/ l::::::: !:::::::|\::::::::::::::::: l
          i::::: /:::::::::::::/一V:::::| :::: |ーヽ:::::::::::::::!
          |:: /:::::: /::: |ィ云∨ |V::::| ィテヘヽ::::::::!イ
          |:/ |::: /::ハ::| 迂:リ V| ヾ! 迂:リハ::ト::::::>

          |′|::/|:::|ネヘ `ー´ ヽ   `ー´ ハ!ノリ`ヽ
              i/ V、_ヘ       !     ムリ′
              ′    ヽ、  - -   , ′
                     |ヽ    イ/
                     ,.イ   ` ´  ハ
                 ,.イ:!  \   /  ヽ..、、
            ,...::::´/::::::l   /;⌒;ヘ    j:::::ヘ:`:::....、
        ,...::::´::::::::::/:::::::::l、 ∧;;;;;;;;;∧ /:l:::::::: ヘ:::::::::::`:::....、

      ,ィ:::::::::::::::::::::/::::::::::/!∨ ∨;;;/ ∨ l::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::`::..、

        i::l::::::::::::::::::::::ヽ::::::/:::!   .i;;;;;;!    ハ:::::::: / ::::::::::::::::::::::::/:i
        l::l:::::::::::::::::::::::::::У::::::l   i;;;;;;;i  .,'::::::\:/::::::::::::::::::::::::::/::::l
        l::l、::::::::::::::::: /:::::::::::::l  i;;;;;;;;i  /::::::::::::::\:::::::::::::::::::::/:::::::l
.      !:::::i!::::::::::::::::∨:::::::::::::ヘ  l;;;;;;;;;i /::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::: イ::::::::::!
      !:::::::i!:::::::::::::::: ∨::::::::::::::∨;;;;;;;;;;/::::::::::::::::: :/:::::::::::::::::::::i!:::::::::::!
.      i:::::::::!! :::::::::::::::: ∨::::::::::::::∨;;;;;/:::::::::::::: : :/:::::::::::::::::::::::il::::::::::::l
      i::::::::::!l:::::::::::::::::::::::\:::::::::::::∨/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::!i::::::::::::l
     l::::::::::l:l : : :::::::::::::::::::::\::::::::::/::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::l:i:::::::::::::!


【特徴】:英霊

【あ、レビュー忘れてた。最後にまとめてやります】

【クラススキル】
◆狂化:A
 パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【保有スキル】
◆盲目なる恋は的外れであり:A

 死の淵で、バーサーカーの精神に宿り憑いた妄執。
 狂化による思考能力の低下と合わさって、初めて遭遇した娘を“最愛の女性”と認識してしまう。
 副次効果として、“最愛の女性”以外の人物による精神干渉を無効化する。

【最初に遭遇した女性ユニットを“ジュリエット”として認識する。対象を常時追跡しようとする】
【“ジュリエット”からのもの以外の精神干渉を完全に無効化する】

◆我が恋は毒にも似たり:C
 死後も彼の魂を蝕む、自害に用いた猛毒。
 バーサーカーの周囲を澱んだ瘴気として漂い、耐性無き一般人であれば速やかに死に到らしめる。
 またサーヴァントであっても、肉体面のステータス低下のペナルティは免れない。
 対魔力、若しくは対毒スキルで抵抗可能。

【敵マスターをターン経過で殺害する。殺害まで到るターン数は素質や魔術技量の高さに応じて伸びる】
【また対魔力D以下のサーヴァントは筋力、耐久、敏捷ステータスが1ランクダウンする】

【宝具】
◆『死して尚君は美しい。まるで眠っているかのように(I will kiss thy lips. Make me die.)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人

                _.._ ``、,.、-::─::-..、
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          |:/ |::: /::ハ::|:::ii!:::::V|::::ヾ!::i!!i!::ハ::ト::::::>
          |′|::/|:::|ネヘ:::i!:::::::ヽ::::::::::::i!i!:::ハ!ノリ`ヽ

              i/ V、_ヘ  i!    ! .,::;;;#.ムリ′
              ′    ヽi!i!  - -   i! ′
                     |ヽ    イ/
                     ,.イ  i!` ´ i!ハ
                 ,.イ:! i!\ i!i /毛 ヽ..、、
            ,...::::´/::::::l  圭/;⌒;ヘ ;:圭 j圭ヘ:`:::....、
        ,...::::´::::::::::/:::::::::l、 ∧;;;;;;;;;∧ /:l::::;:i! ヘ::::::::!i!i!:::....、

      ,ィ::::圭圭:::::::/::::::::::/!∨:;:;∨;;;/ ∨ l::::::::::::ヘ:::::::::圭i!i!i!`::..、

        i::l:::::圭圭圭:ヽ::::::/:::!  :i!;.i;;;;;;!    ハ:::::::: / ::::::::圭:::::::::::/:i
        l::l:i!i!i!i::::::::::::::::::У::::::l   i;;;;;;;i  .,'圭\:/:::::::::::::圭圭::/::::l
        l::li!i!i!i:::::::::: /:圭:::::::l  i;;;;;;;;i  /::::圭圭\:::::::::::::::::::::/:::::::l
      !:::::i!::::::::::::::::∨圭::::::::ヘ  l;;;;;;;;;i /::::::::::::!i!i::::/::::::::::::::::::イ::::::::::!
       !:::::::i!:::::::::::::::: ∨::::::::::::::∨;;;;;;;;;;/::::::::::::::::: :/:::圭:::::::::::::i!:::::::::::!
       i:::::::::!! :::::::::::::::: ∨::::::::::::::∨;;;;;/:::::::::::::: : :/::圭圭圭:::::il::::::::::::l
       i::::::::::!l:::::::::::i!i:::::::::\:::::::::::::∨/::::::::::::::::/:::圭圭::::::::::::!i::::::::::::l
       l::::::::::l:l :圭圭::!i!i!i::::::::\::::::::::/::::::::::: /::::::::::::!i!i:::::::::::::l:i:::::::::::::!

  ジュリエットが自害に用いたロミオの短剣。
  ロミオが死亡した際、“ジュリエット”の心臓に突き刺さった状態で顕現する。
  “最愛の女性”――“ジュリエット”に、ロミオの後を追わせる自律殺害呪詛であり、
  使い方次第では、女性限定の強制相打ち宝具として機能する。
  呪詛の回避には破格の対魔力か幸運を必要とする。

 【バーサーカー死亡時に発動】
 【“ジュリエット”として認識している女性ユニットを、耐久値によらず即死させる】
 【回避には対魔力、あるいは幸運がAランク以上を必要とする。この条件以外では無効化できない】

【来歴】
 イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の主人公。
 悲劇に分類され、初演年度は凡そ1595年前後とされる。

 舞台は14世紀のイタリアの都市ヴェローナ。
 当時ヴェローナの支配層は教皇派(ゲルフ)と皇帝派(ギベリン)が熾烈な争いが繰り広げられており、
 皇帝派のモンタギュー家と教皇派のキャピュレット家も、血で血を洗う抗争に幾度と無く巻き込まれていた。

 友人達とキャピュレット家のパーティに忍び込んだモンタギュー家の一人息子ロミオは、
 キャピュレット家の一人娘ジュリエットに出会い、忽ち二人は恋に堕ちた。
 二人の結婚を秘かに執り行った修道僧のロレンスは、これが両家の争いに終止符を打つ切欠になる事を期待する。
 しかしその直後、ロミオはキャピュレット家のティボルトに親友を殺されてしまい逆上。
 勢い余ってティボルトを殺害してしまったことにより、大公によってヴェローナから追放させられた。

 一方、大公の親戚と結婚する事を命じられたジュリエットは、ロレンスから仮死の毒を用いた計略を与えられる。
 しかし、この計略は追放されていたロミオにうまく伝わらず、ジュリエットが死んだと思ったロミオは、
 彼女の墓で毒を飲んで死に、その直後に仮死状態から目覚めたジュリエットも、ロミオの短剣で後を追う。
 事の真相を知り悲嘆に暮れる両家は、ついに和解する。

 ……ちなみにここまで『五日間』の話である。

【聖杯への願い】
 ジュリエットともう一度ひとつになる。今度こそ君を離さない。

【性格】
 狂っているので人格に意味は無い。
 だが、彼の場合は“最愛の女性”を追いかけられずにはいられないだろう。
 また“最愛の女性”を直接敵に回す場合、令呪による強制が必要かもしれない。

【AAもしくは容姿】

               -―-                 MyVヽ、 _
            ´    ........... `   .,__       〉:::::::::::::::::::::::::::::`  .,
       ,.  ´    ......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:/.......人_   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
   ,.  ´  ............イ.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::/...../‐‐ ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  ´ .........::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::/:::::/::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ',
,.  ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::,′::i:::::::::::\::::::イ辷、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 ::::::::::::::::::::::.... ',:::: l             /:.//:.:./ /:.:.:..イ::.:.:/ l/
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::::::::::::::::::::::::::......../  ', :::::::::::::..,.  ´....::::::::::::::::::::::::... \ __   ''    `
::::::::::::::::::::::::::...从     ', .,.  ´...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 丶、:::... `ヽ
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::::::::::::::::::::::::::..... ,.  ´...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ヾ::::::.....}
:::::::::::::::::::::::.. /...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 丶:::,'

伊藤誠(School Days)

【行動方針】
 理性なき狂戦士。一度“ジュリエット”と認識した女性を、マスターの命令を無視して執拗に追跡する。
 自動殺害宝具は自分のマスターでも女性相手なら発動する。
 事前に存在を知っていれば、令呪で阻止可能。

【名前】筍甘次

【令呪】筍筍筍

【属性】混沌・中庸

【体】3:運動は苦手
【知】9:天才
【心】3:ヘッポコ
【質】0:魔術回路0
【家】4:少し落ちぶれた魔術家系
【運】7:幸運

                       /
                /___ ---------x________
              ____|: : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
         --===彡: : .Y: : : :ヽ: : : : ヽ: : : : : : : : : :ミ=--
                /:/: : : : : __: :/.\: : : :\: : : : : : : :ヘ
           //: : : :/ ヽ/;;∨ /: :.\: : : :\: : : : : : :\
          / /: :/: :.}゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ∨: : : : :.\: : : .\: : : : ∧|

         /  /: :/: : /___    ゝ、: : : : :.丶: : : 丶.:.:.:| i
           /  /: :/::.:.:.|  `ヽ,  イ´ゝ: : : : : : : __: : : : :|
        /  /: :/: : : :.|t==;。、    x气()㌻}: : }ii} : : : /
          イハl从: ハゝ` ̄ ::::|  `¨¨¨´ {: : :レイ:.∧|
                / : ハ     ::::::|      }: : : : :/  ヽ
          xイ: :/:.: ハ    `´   ____; ∧: : : :.|
         /: :/ /:./ l へ ゝニニ三ニ ´.イ: : : : : :|
        /: :/: :/: ::/ノ::::::>     イ /: /:}{: : :ハ
       /: :/: :/: :://:::}//}:::..` ̄///ノ: /:./フ,:\:\
     ∠三=====.// r--ヘ//} >///: /:.//∧: : \:\_:r 、
    ./三三三ニ////三/::} l///∠:/: /:ノ//__∧__==xヽ | |
   /ニ }三三///// /i}//〉´:::7二二从从/.r、三三三Y´|ニi| :|

  ∠三}三ニ{///从/ii}// L/////三ニ,/三} ヽ三三 | :ハニ{  |
∠三三/三三∨/´ニ}//: : /////三三/三ニ} :::::|三三l{ ハii| ::}

三三ニ/三三 /三ニ}//: ::://///三三/三三|  ::|三三l∨ ハ| : ::|
三三 {三三三\三}//: :: ///./三三./三三 }  :::|三三ニ∨ ヽ :|
三三/三三ニ rイニ} /: :: ://.∧三三/三三ll/  :/ニ/ヽニ__ノl  }/
三三|三三三ハ三 }: : :: /./ ハ__ ヽ|三三 / :〈ゝ-ヾ´ \_.|  |

三三}三三三ハニ}: ::: :/三三ニ \三i rイ..    ,l\\__ ヽ |
三三{三三三ニ 〉i:: // ̄ ̄ ̄ ̄三i |:.:: :     八 \ l  ::| /
三>}三三三ニ }ii}//三三三三三三 |: :::    ´  \ :;ヽ、.:}
´  |三三三ニ }/三三三三三三三ニ}:    ,    : :::|  | /
   |三三三ニ/ 三三三三三三三ニ/   ∠------イ: : : |
  .|三三三ニ}三三三三三三三三i/、, /: :::        |


【特徴】筍家・資産家

【スキル】

【地獄の沙汰も金次第ってなァッ!】
彼の持つ資産、並びに人脈をフルに利用することによって行う人海戦術。
生半可な魔術よりも簡単に魔力不足、及び敵への対抗を可能にする、彼ならではの戦法。
彼はその方法を駆使し、自らの魔力不足を多くの人間にパスを繋ぐことによってカバーしている。

≪魔力消費を必要としない≫

≪どのような霊装でも判定次第で入手可能≫


【擬似的に霊子ハッカーだぜ?】
彼が研究を命じ、作成に成功した疑似的な魔術回路かつ霊子ハッカー技術。
手袋の形をしており、サーヴァントの維持といったような長時間の使用には耐えない上、副作用として激しい頭痛がある。
だが、他人と大量に魔力パスを繋いでいる彼にとってそのデメリットはほとんどないようなものである。

≪情報収集に大幅な+補正≫

≪使用時に魔力を宝具一回分消費する≫


【ボンボンだなんて言わせねーよ!】
昔から言われ続けていた自分の家に対する劣等感とプライド。
自分が優れているという自負と、それ故に感じる劣等感。
これを克服できれば彼は一皮むけるであろう。

≪様々な判定に【プライド】による-補正≫

≪何らかの原因で上記の補正が消失した場合、思考判定に大幅な+補正≫


【来歴】
ネオカンヤを統べる筍家の跡継ぎにして現当主。
幼いころから学んだ帝王学その他や、周囲の人間の影響からその性根はひねくれモノ。
そのくせ人心掌握術や、金融関連に長けており、過去の当主が為した財を一代で倍近く増やしている。
父の代から取り組んでいる神屋改造計画には誰より関心を抱き、積極的に取り組んでいるが
それは幼いころから跡取りとしての自分しか見られていなかったことを原因としており、本心から故郷と呼べる街を造りたいがためである。

【聖杯への願い】
決まってんだろ? 俺の家の箔をつけるためだよ

【性格】
傲岸不遜にして悪逆非道。
人の心が分からず、自意識過剰の黒幕気質。
人を人とも思っていない言動が目立つが、街の事はそれなりに愛している模様。
街を作り替えたのも街を発展させる手段だが、それに反対される理由がよく分からない。
良くも悪くも施政者であり、その手腕はかなり高い。

【AAもしくは容姿】

                    /::::::::`::......、
                    ,..::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
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一条聖也(賭博黙示録カイジ)

【間違えて前スレに貼ってしまった】

>>1 レビュー:アサシン陣営】

…全面的にファルナーズの被害者陣営でした。
どちらもそれなりに重い過去を背負っている薄幸コンビ。

アサシンはわりと正統派でしたので暗殺者らしく正々堂々暗殺に取り組んでいれば脅威にもなれたのでしょうが…。
結局はほとんど生前をなぞる形に。…コンマ運が悪すぎた。

優樹に関してもイメージがアル中で固定された感が強かったですね。
初めの方に接触できていれば、アーチャー、ライダーに続くヒロイン候補にもなれたのですが。


>>1 レビュー:バーサーカー陣営】

この宝具が強烈だったので、正直ファルナーズに付いたのがよかったのか、悪かったのか…。
相性としては悪くはないですが、良くはないといった印象。

バーサーカーはステが低めでしたが強烈に特化したマスター殺し。
…正直自陣営とはそれなりに相性の悪いサーヴァントでした。

甘次に関しては初期は中ボスをイメージしていたのですが最終的に悪友ポジションに。
悪人だけど、筋が通った人間をイメージして描写していましたが、後半は出番が薄れてましたね。
ところで「あまつぐ」なのか「かんじ」なのか。

【ついでに】

キャスターの作成者さんは義姫、ねねなどの戦国の妻を送ってくれている人
マリアテンダはウォルシンガム、ゴリアテの人
アサシンは>>90 ご名答、クロムウェルの人
優樹はゆのの人
バーサーカーはラヴクラフトの人でした。

【基本的に相性やシナリオ重視で選んでいるため、作成者の被りは気にしてません】
【それゆえ、一つの戦争に同じ作者さんが大量に出ることもありますが、ご了承ください】

【今夜も描写とレビューだけで堪忍な!】

得物を前にしつつもセイバーは揺るがず腕を組み、叫ぶ。
それは戦いを前にした問い。セイバーが知るべきと判断した答え。

「問おう、汝に大義有るや?」
「無論」
「問おう、それは横道に陥ろうと立てるべきものなるや?」
「無論、そもそも横道とは何だ、卑怯か、愚劣か、奸計か。そんなこと知ったものか。私は弱い。弱いものが強いものに勝とうともがくこと、それのどこが横道だ」

日本三大化生の一角、鬼の総大将を前にしても、仮面の男は、女海賊は揺るがず答える。
自らの意志を、その切っ先を相手の喉笛に突きつけんと。

「お前の理論を押し付けるな、セイバー。これは私の戦いだ、そんなにも正々堂々と戦いたいのなら、木偶相手にでも戦っていろ」
「…呵々、問おう、貴様の大義たるや、…何だッ!」

笑い、愉しげに、そして熱を込めセイバーは叫ぶ。
答えるもまた熱を帯びた声。揺るがず、眼前の敵を見据えた猛り。

「笑止、答えるまでも無い。私はこの街と、この街に生きる全てと、この隣にいる女と生きる。それだけだッ!」
「成程、成程、成程なあ、十分だ、今頼光! 俺様との戦いに貴様は相応しい! さあ、全力を以てかかってこい! 鬼の腕はそう簡単にくれてはやらんぞッ!!!」

背に負う二振りの太刀を引き抜き、その切っ先が陽光に輝く。
目のくらむようなソレを前に、男の横に立つアーチャーは男に語る。

「…ダーリン、命じな。今ここで、アタシはアンタを守る銃(たて)になる」
「違う、アーチャー、言ったろう」

男の答えは簡潔明瞭。


「お前は私の女だ、令呪三画を以て命ず【共に生き残るぞ、アーチャー】」


まるで睦言のように放たれたその一言に、令呪が反応し、紅い魔力がアーチャーを包む。
その温かさに、その強さに触れ、アーチャーは頬を赤らめながらも戦端を切り開かんと駆け出だす。

「…クソッたれ、それを言われちゃあ仕方がないじゃあないか! かかってきな! アタシとダーリンが相手になる! 愛の前に嵐なんか怖かないさ!」

それを合図に、交錯が開始された。

男に迫るは食屍鬼、魔眼を持ちし封印指定、人を喰らい、人を蔑む魔性、ファルナーズ。
蒼き瞳は苛立ちと怒りに燃え、その表情は嗜虐と狂笑を同時に浮かべ。
一撃一撃が人の理を離れた威力と軌道で襲い掛かる。一方の男も鍛え上げられた身体と鋼鉄剣を用い、変幻自在に対応していく。
本来なら初撃、それを外したとて次の一撃で勝利が決定されるはずの戦闘。
慢心と必然に支配されていたファルナーズの観念が崩され、その焦りは言葉になって漏れだす。

「ああ、うざってえ、実にウザってえですよ! まったく、恋だの愛だの知ったこっちゃねえんです」
「そうか、哀れだな」
「…ハァ?」

感情なく放たれたその言葉。ファルナーズにとって聞き逃せないその言葉。
例えるなら、家畜から憐憫の情を向けられたようなその言葉。

「…ちょっと耳が悪くなっちまったみてえですね。リピートアゲイン?」
「人との繋がりを知らぬ、人の愛を、絆を知らぬ貴様は哀れだと言ったんだ。魔眼のファルナーズ」
「…誰様に向かってものを言ってやがりますかねえ、下等種族(ニンゲン)ッ!!!」
「無論、貴様に決まっているだろう悪党(ファルナーズ)」

それはファルナーズの激昂を呼び起こすには十分すぎた。
だが、口走った男は表情を一片すら変えず、淡々と氷のような言葉で。
その様子は既に決まった事実を告げる死刑執行のよう。

「殺す殺す殺すッ!!! 肉の一片も残らぬよう切り刻んで、血の一滴も残らぬよう啜り尽して、その魂すら生ごみ送りにしてやりますよォッ!!!」
「…まったく、ならばこの手で私が貴様に引導を渡す、それでいいな?」
「馬鹿にすんじゃねえですよッ! てめえごときがッ!? この私様にッ!? 勝てるッ!? 乞食でももっとましなジョーク思いつくでしょうよッ!!!」

               {^\_             /〉.ァ  __/:/⌒ヽ: : : : : : : : : ',
    _ -―=ァ‐- _   {: :〈{:_ト.、       ̄ \__{: :{:(_/:ア(:__/_  ノ: : : : : : : : : : ',
    '^_   〃⌒ ー==ミx:\Vハ  /       >. :ァ'´: : : : : : : :”“''. 、: : : : : : : : :',
   しUぅ  i{_         ` 、:≧=――― =≦ : : :/ : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : :!
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              V{〈〈〉〉」                                                                  -=ニニニニニ=- _
            ^}( 介 )',

             V Vハハ
                 V⌒\}
              ≧=≦

怒りに任され、威力の上がるファルナーズの連撃。
男は柔軟に対応するも、その肉は僅かずつ削られていく。

「切って殺す、殴って殺す、裂いて殺す、削って殺す、噛んで殺す、砕いて殺す、殺して殺すッ!!! 刺殺殴殺絞殺扼殺撲殺、生きてる限り殺してやりますよォッ!!!」

徐々に男の顔には苦悶が。
それを見て取るとファルナーズは口元に笑みを浮かべ、その攻撃は苛烈さを増していく。
ほら、所詮は下等動物に過ぎないのだと、自分の攻撃に対応することもできない下劣な生き物なのだと。

「…厳しいな、確かに」
「だから言ったでしょうがあッ!? 許しを請いますか? 地面に這いつくばって私様の脚を舐めますかァッ!? それともここで臓物ぶち撒けますかァッ!?」
「…? 貴様など既に眼中にはない」
「…へ?」

ファルナーズの思考が停止する。…今、コイツハ何ト言ッタ?
その隙を縫うように、鋼鉄の塊がファルナーズの体を横に薙ぐ。
悪運が強いのか、刃では無い部分に飛ばされ、なんとか致命傷をかわすファルナーズ。
そこで彼女は気づく。男の視線に。…途中からこの男は。


「私様を、見ていないだとォッーーー!?」


男の視線の先には、戦うアーチャーの姿が。
振り下ろされる二振りの太刀。風圧だけで身を削るそれを、アーチャーは切り返し、立ち回り、しのいでいる。
いや、しのぐだけではない、その間にも銃弾を放ち、セイバーの体を穿っていた。

「羅アッ!!!」
「舐めんじゃないよ、海賊が永遠の少年に勝てないなんざ誰が決めた、堕ちな、ピーターパン!」

放たれる銃弾、切り裂く刃。
戦況は拮抗しているようで、その実セイバーがわずかに有利。

「ハハハッ!!! 俺様は別に戦いが好きなわけじゃあないが」
「…冗談、アンタ絶対戦闘狂の類だよ」
「…違うさ、俺様はただ同朋の意を尊重したまでだ。俺様の生きる意味はそこにあったからな」

太刀を縦横無尽にしならせながらセイバーは語る。
彼の戦う理由を。もうすでにそれが自分の望みなのか忘れてしまった願いを。

「…ふーん、なかなかしおらしいとこもあるじゃないか」
「ま、といってもこれがホントの俺様かなんてのは分からねえ。だが」

満面の笑みを浮かべ、セイバーは太刀を捨てる。

「同朋が救われるためにも、俺様は戦い続ける」

その言葉と同時に、重量を失ったセイバーの速度は格段に上昇し。

「…! 早っ」
「くたばりな! 外海の女ッ!」
「…ッう!?」

一瞬で肉薄すると、アーチャーの脇腹に強力な踵を叩きこんだ。
瓦礫を巻き込み吹き飛ぶアーチャー。壁を突き破り、地面を跳ね、何とか立ち上がるもその体は血に塗れている。

「が、げ、…効いたよ、今の。…ったく、冗談じゃないね」

口の端に溜まった血を吐き飛ばしながら、アーチャーは己の男に目をやった。

「…アーチャー」
「…ああ、潮時だろうさ」
「…」
「本当はダーリンと一緒に戦いたいんだけどね、ま、あとはアタシに任せな」
「彼女によろしく言ってくれ」

それだけの会話。しかし、何よりも雄弁なそのやり取りを終え、アーチャーは銃口を上空の太陽に向ける。
その動作に真っ先に反応したのはファルナーズ。

「…! またあの結界か、阻止しろッ! セイバー!」
「やだね」

叫ぶも、セイバーは動かない。自分の脚ではすでに届かない。
そして、何よりもファルナーズは理解できなかった。セイバーが、アーチャーが、あの男が。

「…! テメエ、何言ってやがりますか!? ここでアレ出されれば」
「俺様は俺様の道理で生きる、アイツが全力を出すってんなら俺様はそれを受け止めるのみだ」
「ざけてんじゃねえよ、サーヴァントの分際でッ!!!」
「…口が悪いぜ? マスター」

心からの軽蔑を向け、セイバーが笑う。
その表情に、アーチャーも同様の笑みを浮かべ、高らかに叫んだ。

「じゃ、錨を上げな! 【狗では無く海賊のように】!!!」

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                j八: :丶: iレ///,| Ⅳ}「厂`ヽ//} |\ : : i」\: : : : : : : : :≫ : : : : : : ≧=一
               丶 : : : v'//,| i;V};ハ    Vノ |/,}丶:{/「ヽ ー―‐'(ヽ: : : : ≦.
          ,  -:‐―一\: : V/ノ/ハ釟   丶、 l/,Nハjノ\\ ̄ ̄ ̄ ̄}: : : : : ヽ
         /)        丶爪 '///{ 丶 `ヽ_)ノ/⌒レ{////\丶厂 ̄厂ヽ: : : : : ‘,
        r ´⌒             Ⅳ丶/,ハ  \   )(⌒)iト、゚≦゚○o。. 丶П}   \: : : : }

展開される大海原。
潮の匂いを肺一杯に満たしセイバーが眼前の女海賊を一瞥する。

「はは、三回目か?」
「まったくよ、アン。…あら、いい顔になったわね」
「ああ、いいことがあったのさ。ラム酒で乾杯と行きたいが」
「生憎邪魔者ってわけね。…三度目の正直かしら」
「二度あることは三度ある、とも言うなあ」

どこか因縁の相手に対する態度とはずれた和やかな光景。
その光景を打ち破ったのは一人の女による怒号。

「…糞野郎どもが、セイバー、テメエもアーチャーもあの男も全員が糞野郎だッ!!!」
「…どうしたのかしら、彼女」
「さてね、…任せていいかい?」
「アンが望むなら」

それだけをかわし、メアリはファルナーズ、アーチャーはセイバーに挑む。
もはや外面をかなぐり捨て、醜い本性を露わにしたファルナーズが吼えた。

「もう関係ない、全員殺す、殺して殺して殺して、流砂の果てまで殺し尽す、無事にその顔が戻ると思うなッ!!!」
「マスター、手助けはしねえぜ」
「ハッ、何言ってんだ? アァ!? 私様の指示すら聞けねえ怪物がッ!」
「…御大層なこって」

盛大なため息を吐くと、セイバーは太刀を構える。

「じゃ、行くぜ」
「来なよ、この海に骨を撒いてやるからさ」

コツ、コツ、とアーチャーが舟板を鳴らし、それが合図となり英雄はまたしてもぶつかり合った。

「速いね、だが」
「ここはアンタのテリトリー、だろ?」
「はは、怪物相手にそんなこと言われるたあねえ」

ファルナーズの連撃は先程のモノと比べ、より一層の速さを、強さを増し。

「抉る、穿つ、?ぐ、削ぐッ!!!」
「…はあ、厄介な女ね」

幾百発の銃弾が、変幻自在、剛力無双の太刀により切り刻まれていく。

「羅羅羅羅羅羅ァッ!!!」
「ダダダダダダァッ!!!」

響く金属音、噎せ返るような火薬の煙の中、ファルナーズは吼える。
もはやその姿は人では無い。彼女が嫌悪する下等な獣そのもの。

「何故、何故っ!!! 私様は優れていてッ! 人間なんぞ食糧に過ぎなくてッ!!!」
「…胸糞が悪くなるわね、私嫌いよ、貴女みたいな相手」
「知ったことじゃないッ! 私様は、私様はッ!!!」
「…それはこっちの台詞よ、知ったこっちゃないわ、アンタみたいな屑は」

確かに彼女は速く、強い。
だが、その分その軌道は短絡的、直線的になり、女の柔軟さを持ったメアリのカットラスに絡め取られるまでに、そう時間はかからなかった。
舟板にファルナーズを押し付け、その首に刃を這わせながらメアリは軽く呟く。

「さて、チェックメイトってやつ?」
「…舐めんじゃねえよ、舐めんじゃねえよ糞野郎ッ!!!」

涎を、血を撒き散らし、目を血走らせファルナーズは叫び、その手に宿りし紅い紋章が光る。

「令呪を以て命ずッ!!!」
「…おいおい、冗談キツイぜ、マスター」
「【私様を、】…ガッ!?」

しかし、それが効力を発揮するその刹那。
ファルナーズの口から、赤黒い液体が溢れ出す。その液体はゴボゴボと溢れ出し、彼女の胸を濡らしていく。

「な、何だ、コレは」
「…メアリ、何かしたのかい?」
「知らないわ、勝手に苦しみだしたんだもの」

突然の行動に流石のメアリも目を丸め、張本人たるファルナーズもまた、目をあらぬ方向に回転させていた。

「心臓に、私様の心臓に、何かがッ…!?」

そして彼女は自らの胸に腕を差し込むと、一思いに抜き出す。
噴水のように溢れ返る血の中から姿を現したのは一本の短刀。

「な、何だ、コレは、一体、何で、こんなもの、が…」

ファルナーズは気づかない。彼女が馬鹿にした恋が、愛が、その胸を貫く刃になったのだとは。
そして気づかないまま、その意識は紅い視界の中に堕ちていく。

「そう、ま、どうでもいいや」
「だな」

そんなファルナーズには興味すらないと言わんばかりに、アーチャーとセイバーは一瞬で互いに意識を切り替えた。
アーチャーは背後のメアリに肩越しの声を。

「メアリ、邪魔しないでね」
「…あら、大丈夫?」
「バカにしてんのかい?」
「思いっきりね、色ボケもほどほどにしなさいよ」
「…善処するよ」

突き抜けるような声。
大海原によく似合うその声で、アーチャーは因縁の怪物に決着の時を告げる。

「さあ、決着と行こうか、セイバー」
「…そうだな、いや、最期の場には悪かねえだろ」
「アンタの?」
「決まってんだろ?」

互いに傷つき、穿たれ、貫かれ。
そして、守るべきものがある。だから負けられない。負けてはならない。
勝利を以て、その護るべきものに、共に生きる仲間に、栄光を。

太刀が、銃弾が、譲れないモノをかけてぶつかり合う。

              ___     .___
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         f´     《  \. ``{i  /´、///////////'>_ノ//.     ∨_/「/      | |   |二二二ニ\二ニ==┬- _/ |  ..::\ ー‐′ノ| | ∨二}:::::.    `ヽ
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                                                                       |        マニニく くニ/>{      \二ニニ\
                                                                       |           マニニ∧  ∠ニ廴o o o o o o}ニニニニ\
                                                                       |       l     マニニ∧ V/>ニ廴人_人__ノ` <ニニニニ\
                                                                       |      |     マニニ∧ ∠ニニ:| || |ニ| |   くニ=‐ニニ\
                                                                       |           マニニ∧ ∨二二| || |ニ| |   ∠二二二ニ/

「羅ァッ!!!」
「…狙い撃つッ!!!」



―――交錯。



一瞬の時を置き、アーチャーの銃が砕け、セイバーがその胸から血を吹き出した。

「…チッ、やっぱずるくねえかな、それ」
「勝ちゃいいのさ。勝ちゃ」

決着はここに相成った。
アーチャーがくるくると銃を仕舞い込み、セイバーがその手から太刀を落とす。

「はあ、いや、悪くはないな。…しかし、すまないなぁ、同朋共。俺様はお前たちの宿願を果たせなかった」
「やり方が悪すぎたのさ。…ま、アタシも人の事言えない悪党だけど」
「くくっ、そうかよ。…しかし、やっぱお前等、いい奴だな」
「?」

きょとん、と目を丸めるアーチャーにセイバーは呆れたように呟いて。

「なんだかんだで、俺様の流儀に付き合ってくれたじゃねえか」
「ああ、それね。…ダーリンから伝言があるよ」
「念話は届くのか、ここ」

精一杯の物まねと共にアーチャーは言い放つ。

「『誰も正々堂々が嫌いだとは言っていない』だとさ」
「…はは、ハハハッ!!!」

大海に響き渡る大笑い。
海の青と、空の蒼を突き抜け、その笑い声は何処までも響いていく。

「そんな理由かよッ!!! それだけでお前、俺様に挑めたのかよッ!」
「そりゃそうさ。アタシとダーリンは繋がってるから」
「…そうか、繋がってる、か」

笑いを引っ込め、セイバーは静かに空を見上げ。

「…少しだけ、うらやましいぜ」

それだけ呟くとアーチャーに向き直った。

「…じゃあな、俺様に勝ったんだ、負けることは承知しねえぞ」
「分かってるよ」
「…鬼神に横道はねえ、その言葉、忘れんじゃねえぞ」

セイバーの体が粒子となっていく。
消滅する刹那、もはや動かないだろう身体を仁王立ちに、鬼の総大将は叫ぶ。


「大江山に巣食うは鬼の総大将、酒呑童子ッ! 今ここに戦いに敗れ、最期を迎えると相成ったッ! 俺様を破りし者に幸あれッ! 俺様を撃ち倒し者に栄光あれッ!」


最後の一片が消えていく。アーチャーはそれに向け、心からの敬意をこめ、礼を。
その名は酒呑童子。鬼の総大将にして横道無き者。

          __
         /´ , ─ 、ヽ _
      ,. =´ /´ -、/ ,´-=、`ヽ、
     〃:::::::::::::::::::::::` く ヾ 、 `ヽ ヽ
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    |イ::::::::人:::::::::::::::::::::::::::ゝ ヾ 、  \ヽ
     |λ/  \:::::::::/ト、{    ヽ   ヾ`、
    /∟ !、  / ̄ 丿            ヾ 、
 匚入`─..`゙.. ̄, 彡 ̄::::)            ヽ

 ト ソ`ヽ─ 、ノ   :::::::::::\        -=, - 、_

 ヾヽ)\ \ \   、:::::::::::::`ヽ.        ヽ、  ヽ、
     0`iヽ.`ヽ.`ヾ、 \::::::::::::::::::`ヽ-、     /     )
     /  λヽ.ヽ、 \  `ヾ、:::::::::::::::::::::`ー/     ノ
    、┴、_,::| |  ̄´`ヽ、_    ::::::::::__, '    / ´
    |仆─  | |      `ヽ._,/´____ ,/

    /   __λ`_ァ;         ̄´
    {`─´, { ̄ ´ |
    `Γ  l|____,.ィ"
      ! /   }
      | `-ァ  _,./
       !  i`='

【セイバー、消滅。残り三騎】

固有結界を抜け出したアーチャーに男が駆けよる。

「…終わったか」
「うん、終わったよ」
「…ファルナーズは?」

アーチャーが指さす先には全身を血に染め、荒い息を吐くファルナーズが。
心臓は破れているが、その生命力が死を迎えることすら許さない。

「…テメエら、ふざけんじゃ、ねえぞ」
「…一応問う、弁明はあるか?」

芋虫のように体を丸め、惨めな姿になりながらもファルナーズは精一杯の威勢を張り、中指を立てた。

「…誰が、クソッたれ!」
「そうか」

そしてその声と共に、鋼鉄剣がファルナーズの首と胴を分ける。
噴出する血しぶきの中、ファルナーズの表情は最期まで高慢で、侮蔑の色を浮かべ。
ここに、ネオカンヤを襲った悪鬼は滅されたのだった。

【魔眼のファルナーズ、死亡】

その様子を眺め、アーチャーは疲れ切った体を男にもたれかからせる。

「…終わったね」
「ああ、少なくとも私の目的は果たされた」
「そうかい」
「だから今からは」

男はアーチャーの額に口づけを。

「お前のために戦おう」
「…オーライ、その約束、忘れんじゃないよ、ダーリン」

【戦闘描写を終了します】

≪クラス≫:セイバー
 
【真名】:酒天童子
【属性】:混沌・善
 
【筋】:A
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:B
【幸運】:D
【宝具】:A+

 
                    |: :|/  :/ {_,  /: ://:::::::::::::γ⌒)::::::/               /:::::::
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           _】{{ツ厂/::::.. : : : : : :、 : |\ : : : |彡 ; リ : : < ̄:::::::::::::::::::::::::::::_彡'ノ::::::::::::::::::::::
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          ヘ〃ζχ |::: : |: :|笊㍉|     ´_イ./::::::::::::::::::∧
         仆%ヽヾ>マ|: : ∧: :个㌣ ′_ィ彡':::::::::::::::::::::_::ノ \
.      /【’У Ⅵ(    l: :/}__Ⅵ{公。... _/::::,,''"¨¨¨¨""    ,丶
     {╋:】  _》 ハ.  ∨く.  ∨厶彡:::::_/          ノし}
.       `⌒’ }≧==,     ヽー=⌒}>'"               レ⌒|
.          〃(__ヒ_厶      ¨¨''"       _,.ー‐=ニ     、.:'|
        {У厂|  )、 、_ ,.     _,,. ‐''¨ \::....       |
.         ∨|  !  {_ \__,,, ''¨         `!:...:'       {
        〈 \. \__)-、 {             〉、      |
.          |\__)ー′  :し′            ≠У   ,     |
           \_)               /Ⅵ::   /       !
                      /⌒¨''=ァ、___√》》...:′      ;
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        / ̄     :/    /::::::::::::::i::{:^‘《.: : 》 ≧ァァ=彡"}}
         {          {     {::::、::::::::::Vヘ::::::ヾ:《i: : // : : : : ,リ

【特徴】:反英霊・鬼

【クラススキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
 
 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
 
◆騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。
 
【保有スキル】
◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
 【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】

 【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】
 
◆戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
 
 【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】
 
 【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】
 
◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。
 
 【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】

 【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【宝具】

◆『鬼神に横道なし(ミチハズルハオニニアラズ)』
 ランク:C  種別:対己宝具 レンジ:0 最大補足:1人
 セイバーの掲げる 絶対遵守の誓い。
 彼の在り方が結晶した宝具であり、その性質は自己誓約による制約の拒絶。
 自らの意思で命令や束縛を、例えそれが令呪によるものだとしても、拒否することが可能。
 ただし、セイバーが正道を外れた行為を行ってしまった場合、この宝具は消滅する。
 
 【セイバーが否定した命令、束縛、干渉を無条件に無効化する】
 
 【この宝具はセイバー自身が卑怯な手段を取ったと判断した場合、消滅する】


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◆『鬼王邸・鋼鉄御所(クロガネノシロ)』
 ランク:D-  種別:対陣宝具 レンジ:1~20 最大補足:150人

 鬼王の城、鉄の御所と呼ばれた鋼鉄で構成された四方四季の邸宅の再現。
 瑠璃宝玉で装飾されたこの屋敷は、鬼に合わせて作られたため、
 門や扉など何もかもが過重であり、相応の筋力がなければ脱出は困難。
 ただし、これは副次的な効果に過ぎず、本来の用途が存在するのだが、
 この宝具を単に土俵場として扱っているセイバーでは使用は不可能である。

【発動次、強制的に戦闘に持ち込むことが可能】

【逃走判定を強制失敗にする】

【【筋】で対抗可能】

◆『一鬼闘千・百鬼夜行(キジン・シュテンドウジ)』
 ランク:A+  種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:1,000,000(500)人

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京の都を脅かしたセイバーとその配下の四天王、そして、百余りの鬼たちによる文字通りの百鬼夜行。
魔王とも称された彼のカリスマの象徴であり、朝敵『酒呑童子』そのものと言える宝具である。
単体で強大な力を持つ鬼と、並の英霊と等しいほどの実力を持つ四天王による蹂躙は、当時の世を大いに乱したように生半可なものでは止まらないだろう。
ちなみに、桁の狂った最大補足は自己申告。()の中が正確な数値。


【戦闘において全てのステータスに+3の補正】

【発動した戦闘においてのみ、相手との複数戦闘をメインユニットとの戦闘に変更する】

【それ以外のサブユニットはそれぞれ全ステータスCの四天王ユニットとの戦闘に変更される】

【カリスマをAランクまでに上昇する】

【発動と同時に討伐令が発動される】


「集え!我が同胞よ!酒天童子の名の元に! 今宵、この場を在りし日の都のように染め上げようではないか!
 殺生、偸盗、邪淫、貪欲、瞋恚、愚癡、殺阿羅漢、出仏身血。あらゆる悪逆を俺が許そう。存分に行え。
 ただし!我らは鬼である。そのことを努々忘れるのではないぞ。さあ、各々の欲するがままに食らい尽くせ!
 呆けたあれらの頭蓋に刻み込むのだ! 千年余りの時を越え!我らが帰ってきたとな!」

【来歴】
酒天童子の一解釈の一側面。
酒天童子を大江山に棲みつく鬼神を怪物に貶めたもの と解釈し、変化を拒絶し、永遠を象徴する童子としての側面で召喚された姿。
端的に言うならば、鬼の首領としての酒天童子である。
 
実をいうと彼は生前のことをほとんど憶えていない。
いや、正確に言うならば憶えすぎているとでも称した方が正確か。
彼は母親に捨てられたことを憶えている。
鬼の面を被り、僧たちの前で舞ったことも、多くの女性に言い寄られ、溢れんばかりの恋文を貰ったことも、
夢を見るように京の町を漂っていたことも、全部憶えている。どれが本当なのかも分からないほどに。
 
そも、彼が彼である保証などどこにもないのだ。
後世のイメージはそれほどまでに多様化している。
彼の生涯は塗りつぶされ、今では偶像と事実の区別もつかない 。
 
しかし、彼は揺るがない。
強すぎる自我は自身の存在を己だけで定義できてしまう。
仲間の顔が思い出せなくても。
自分のことなど分からなくても。
すべてが偽りだったとしても。
そんなことは一切関係ないのだ。
奥底に残った小さな残滓。
確かに存在した、自身を頼る大切な同胞たち。
そのためにセイバーはこの聖杯戦争に参加した。
彼が戦うにはそれで充分なのだから。
 
【聖杯への願い】
同胞(鬼)たちの安住の地の建設。

【性格】
傲岸不遜にして傲慢無礼。
弱肉強食を是とし、敗者には容赦がない。
しかし、正道を重視し、道義(ただし、鬼にとっての)にそむくようなことは一切しない。
また、同胞には甘く、大抵のことならば許してしま う。
 
「道外るは人で非ず。義非ずは鬼に能はず。人非ずして鬼に能はず者、此れ乃ち畜生成り。貴様はどれだ?人か?鬼か?畜生か?」

「同胞よ。ちいとばかりやりすぎだ。俺様達だからこそ、守るべき一線ってものがある。
 罰として酒盛りに付き合え、鬼ってもんを叩き込んでやるよ。俺様のマスターたるもの、そんな体たらくは許さねえからな」

「同胞、暇だ。一人で飲む酒も不味いし、戦いに行こうぜ。作戦や対策なんて立てる必要ねえよ、この俺様が負ける道理があるとでも思ってんのか?」

「畜生に堕ちようとも、守るべきものはある。俺様はそんなことに死んでから気がついたんだがな」

【AAもしくは容姿】

                         ― 二二二>

                       // ̄       V∧
                          / ./.            V∧
                     |: :|           / ̄二二ニ===-┬=┐
                     |: :|          /.:/ ̄Ⅵ       |... |
                     |: :|.       /.:/    .}|      |.  |
                     |: :|    /.:/       ||      |. ,′
                     |: :|'": : ̄": :´`:..、       }!      |. ,′
                       ,:′: : : : : : : : : : : : ヽ.           |:,′
                   / : : : : : : : : : : : : : : : i’,           |{
                   ,′.::∧: : :.i、: :{: : : : :..:|: :,         |′
                    /: :..:::Ν|: : :| \|〉、.: : :.|: :‘,
                      / ,i.: : :i\\ |  /斗v : : |/フ\
                  /⌒| : 八:廴) ヾ "i 廴ノ、:..:|/{ (⌒
                        |/: :;i ー      ー ∧.|∧|ヾ
                        |∧分..._<三ヲ _...分ヘ! }!
                       Ⅵ彡` ┬< {彡' ノー┐
                      「ヾ ‘ー==⌒ / 丿
                    }、 ー  ー= 彡 _/(

                       /  }~>―==―く ;  ',               / ̄\
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    厂 ̄´ :::::::::::::::::::::: /   [| 匚]{{匚] 匚] 匚]}  {.:::::::::::::::::::::::::::::::::::{__ | ::::::::::::::::::::::: \
.     ‘, ::::::::::::::::::::::::::: /     }::::::::::::::::Ⅵ::::::::::::::::::::::{   \:::::::::::::::::::::::::::::::::(⌒|::::::::::::::::::::::::::::::::〉
.     ‘,::::::::::::::::::::::::「.      丿:::::::::::::__,}iヘ :::::::::::::::::‘,_     ` ー――<_丿 |:::::::::::::::::::::::::::::/

ラハール(魔界戦記ディスガイア)
 
【行動方針】
慢心+脳 筋=戦闘厨。
見敵必殺。罠も、包囲網も、神殿も全部力押しでなんとかなるだろ(慢心)。

【weapon】
『無銘・大江山』
セイバーが生前、部下に命じて作らせた二丈ほどの鈍重な鉄剣。
銘はなく、セイバーによって大江山の名が付けられている。
セイバーは童子の姿ながら、この巨剣を縦横無尽に振り回したため、敵からは、身の長二丈になる巨大な鬼だと信じられていた。

【備考】
酒呑童子について書かれた最古の「大江山酒天童子絵巻」では、綴りが酒「天」童子と書かれており、童子は一種の土着の鬼神・有力者のように描かれている。
また酒天童子が童子と怪物の姿をとるのは、二面性の表れである。
童子は不老、永遠の若さを象徴する神仙の化現。
怪物は雷神、嵐を起こし暴威を振るう冥界の主。
このように酒天童子が持つ正負の両義的性質を表現している。
これは鉄の御所が瑠璃宝玉で装飾された楽園であるとともに、カニバリズムが横行し、人骨が散らばる異界であることからも頷けるはずだ。
 
鬼の首領としての酒天童子を召喚しようとすると、一番それに近い今回のセイバーがある程度の変換を経て召喚される。
なぜ彼が選ばれるのかというと、上記より、最古=最も原初に近い酒天童子のカタチであり
(酒天童子といえば、まず何よりも鬼の首領であることが挙げられる。ゆえにそれに相応しいのは彼であるといえるだろう)
童子として狂気に呑まれることなく、理性的に仲間を導くことができる存在であるからである。
(怪物となると、酒天童子自身の脅威的な力を再現してしまう)
 
第一宝具は正確に表すならば、強すぎる自我による自己の固定化、変化の拒絶。
宝具にまで昇華され た強固すぎるパーソナリティが童子の不変性と組み合わさったものである。
彼は過去に悩むことなど無いし、自身の存在に疑問を抱くこともない。
土台など何も無いのに、その精神は傾くことも知らない。
まあ、もしも彼が変わることがあったならば、もう彼であるとは言えないのかもしれないが。
 
第二宝具の本来の使い道に関しては割愛。
 
第三宝具はカリスマの具現であり、朝敵「シュテンドウジ」そのもの。
これは当時、京を襲った未曾有の災厄を酒天童子のカリスマに率いられた鬼の大群と解釈したものである。
使うものが違えば、また違った形になるだろう。
 
酒天童子の正体であるが、セイバーがそのものでないことは確かである。
「シュテンドウジ」とそのものと呼ばれる存在はいるが、サーヴァントとして召喚できるレベルではないため
これを後世のイメージによって解釈し、そのカタチに切り取った分霊が召喚される。
ちなみにセイバーの召喚可能クラスはセイバーのみ。「シュテンドウジ」の枠組みで見れば全クラスに対応している。

【名前】魔眼のファルナーズ(ファルナーズ・マクバラー)

【令呪】眼眼眼

【属性】混沌・悪

【体】 0:食屍鬼
【知】 7:かなり優秀
【心】 5:人並み
【質】 9:大魔導士レベル
【家】 8:かなり高名な家系
【運】 6:人より少しツイている

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 ⌒7__彡彡'   :. :. :. :. :. :.ヽ :.}  } ノ  八    \     ノハ   人:::::::::ー:<
  ノ⌒¨¨¨´   { ̄ ̄ ̄\:. :.:|  /-=≦_≧=--一―=≦  { ̄==ミ )}ー― 、:)
           }――    :. :./                  乂ー</i{
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         /{  ̄ ̄\/                     / ==:\ {
        ∧:. :∨   ノ                      -======ヽ


【特徴】怪物(グール)・封印指定

【スキル】

◆ 食屍鬼(グール)
 アラブの伝承に登場する怪物。死徒の前段階ではなく、同名の独立種族。
 主食は人間であり、通常は墓を漁り死体を食べるが、時に誘拐・誘惑することで生きた人間を攫い捕食する。
 強靭な膂力、高度な知性、不死に近い耐久力を持ち、普段は人間と同様の社会性を保持している。
 また体色を自在に変える擬態能力とどんな人間にも化けられる変身能力を持つ。
 弱点は鉄。ちなみに卵生。

【このユニットは怪物(グール)である】
【このユニットは三日に一度人間を捕食しなくてはならない(魂喰いを行うか、倒したマスターを捕食する必要がある)】
【スキルでは殺害できない。それ以外の要因で殺害される場合、生存判定を行い8以上でその場から逃走で きる】
【気配遮断、変身能力を持ち、情報収集ではこのユニットの情報は暴かれない(実際に遭遇する必要がある)】

◆ 邪視(アイン)
 視線を媒介にすることで、敵の魂に直接呪詛を刻み込む魔眼。ノウブルカラー、「青」。
 数ある呪詛の中で解呪は最高難易度とされ、ファルナーズが恐れられる最たる理由の一つ。
 魂に刻み込むが故、死後も魂を束縛する最悪の呪術。解呪には術者たるファルナーズを滅する以外に方法はない。
 対魔力でのみ、抵抗可能。

【1陣営につき、1度のみ発動可能。ファルナーズが死亡するまで永続、高ランクの対魔力で抵抗可能】
【発動時判定。1~3:全行動に-1補正、4~6:全ステータス1ランクダウン、7~9:負傷、重傷、魔力切れの回復量半減】
【0の場合、敵マスターの精神を破壊し、支配下に置く】
【またフレーバー効果として、条件付や遅延型の呪詛の設置が可能(0判定時等に ご利用ください)】

◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】

【来歴】
 アラブの伝承に登場する食屍鬼(グール)の血統魔術師、『名も亡き墓標(マクバラー)』の元当主。
 封印指定、『魔眼のファルナーズ』。今まで多くの執行者やフリーランスに狙われたが全て返り討ちにしている。
 人を超える食屍鬼(グール)であるが故、魔術の探求ではなく己の快楽目的で人を弄び嬲り殺す異端者であり、
 曲りなりにも魔術師の家系である一族から暗殺されそうになるも、逆に一族郎党根絶やしにし、出奔した。
 姿を眩ませた後は各地で惨劇を産み出しながら転々としていたが、運悪く魔術資料簒奪中の「獣の少女」に遭遇。
 「十の王冠」の前にファルナーズの扱う一切の魔術が通用せず、圧倒的な戦力差で敗北し、命辛々逃げ延びる。
 今まで気にも留めない存在だった人間に敗北したことで、プライドに傷をつけられ、「獣の少女」に復讐することを誓う。

【聖杯への願い】
「獣(ベースティア)」の少女への復讐、彼女を殺せるだけの力を得ること。

【性格】
 無邪気さに、人を惑わす小悪魔的な面を併せ持った性格。
 やったことはすぐに忘れるが、やられた相手は強い憎悪を抱き、執拗に追跡する傾向がある。
 魔術師を含め、人間という種族を下に見ており、当然殺した相手のことなどまったく覚えていない。

【AAもしくは容姿】

                    __≫''~.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.``丶、

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レッサー(とある魔術の禁書目録)

>>1 レビュー:セイバー陣営】

色んな意味でヘイトを買った陣営。コンセプトはまごうことなき敵キャラ。
そのイメージ通り悪逆非道の限りを尽くしていただき満足です。
ポジション的にもかなりベターな位置に付けたのではないでしょうか。

セイバーのテキスト、一部オミットしてこれです。恐ろしい。
基本的には俺様ルール順守の強鯖、という非常に厄介な挙動をしていたように思います。
その分、最期はスカッとした終わらせ方ができましたが。

ファルナーズは>>1 の弱点が出てしまったように思います。
性格、能力的にこういう悪役は大好物なんですけどね…。

相性はハッキリ言って最悪。ベクトルは似ているのですが、肝心なところがまったく合わない。
セイバーが仲間の一人と認めていなければ、早急に斬り棄てられているレベルです。

セイバーの一部オミットって無辜の怪物?蛮勇の説明文に出てたし地味にランクとか気になってた

後それぞれの作者とか…まぁ、ファルナーズは大方の予想が出てるけど聞いてみたい

>>135 セイバーの隠しスキル

◆神性:C
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 死後、首塚大明神として祀られ、元は土着の鬼神、半人半神の存在である
 セイバーのランクは本来高いのだが、「無辜の怪物」の影響により
 このランクまで低下している。
 
◆無辜の怪物:D
 酒呑童子。
 後世の創作や風評によって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
 能力・姿が変貌してしまう。
 『鬼神に横道なし(ミチハズルハオニニアラズ)』によりこのスキルは劣化しており、
 また、このスキルを外すことはできない。
 
◆怪力:×
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「金剛力」が変質したものである。
 また、『鬼神に横道なし(ミチハズルハオニニアラズ)』による、
 「無辜の怪物」のランク低下により、このスキルは失われている。
 
◆金剛力:×
 一時的に筋力を増幅させる。羅刹、夜叉など鬼神の類が持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をツーランク向上させる。持続時間は“金剛力”のランクによる。
 「無辜の怪物」により、このスキルは変質している。
 
◆勇猛:×
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
 鬼神とは勇猛の象徴でもあり、曲がりなりにも鬼神であるセイバーは
 このスキルを高ランクで所持する。
 「無辜の怪物」により、このスキルは変質している。

セイバーは優樹と同じく、ゆのの作者さん。
ファルナーズは予想通り、ラブクラフトの作者さんでした。

【再開?】

         ,,   ´  ̄ ̄ ̄ ̄ `  、
       r i               /   、

       | :               j     \
         j  __ __ _  r'       〉
      _}≦´ ̄ ⌒ー  ̄ ̄ ` マ     ノ /

      `rーr 、__          ` ヾ ̄ /
     __,{_..」 ! j7二ヽT ー ァ=-r‐ r-  r≧{
     |///j! !| lハ7テムマ | /'ア テj  j | | ! i
     |///ハ| i .リ ゞ-' ヽト{ マ_jリ| , l  j i! j
     |///ハ从{          j   ! ハ|N
     |// └` }ハヽ  っ    ノイ /   j i八_
     |/ イ//77リ ヽ|≧rァ ≦{/ュ|从,イ / ′j T {_

       ̄` -=ニ!::::::::::::/7_  _テ⌒マヾッ/ ̄ 7__j  / |__
            |:::::::::::j::ト,、_j:::::::::::::ヘ-{三ゝァ |    i!  7
          └― リ:ム///::i:::::::::::::::i:::::~ーテ'  ̄|  リ 〈_

             「:ム///{::|::::::::::::::::l::::::::ノ     ̄7 /7 7
            ノ::j////ハ:L:rー=r、':::::/      {_ノ /{
              /:::ム///./::::::V/∧ ⌒´       /  人
           j:::人≧__/:::::::::人/∧         \彡' /
        _,,イ/////7:::::::////          イ不≦
     r-..'´::::://////::、////::{        / マ/个テ

       `ヾ_///////:::::::::::`::マ::::::::i、       {/7  ノリ
     _ イ////////:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_       //
     ∨//////r'´:::::::::____:::::::::_;;-r―      ´
       `ー////`777´//////77「///ヽ、
        `⌒ヾ///////////////>=-`

            T⌒ーr⌒ーr=' T´
               |___j    i   __!
                jニニ!    マニニ
              /ニニ!    マニニ}
           {ニニリ     マニノ

                ̄ ̄          ̄

そういや彼女の精神はどうなったの

直下【身体は割と大丈夫】+1

123:彼岸へと
456:昏睡状態だけど多分無事
789:お酒欲しい

4:昏睡してるけど精神は無事だよ

…夜が来た。長い、長い、どこか待ち望んだ静寂を孕んだ夜が。
目を閉じ、魔力の回復に集中していると足音が。

「…無事で何よりだ」
「まだ本懐果たせてないのにそう簡単に死ねないよね! 結婚しよう!」
「ここにいるということはセイバーを倒せたのだな」
「とりあえずバーサーカー倒したのと、…この子、連れてきたぜ」

ランサーがそう言って小柄な少女を放り投げる。

「も、もう少し優しく扱ってあげてもいいんじゃ…」
「いや、結構頑丈だしいいかなって」
「容体は?」
「一応は大丈夫かと…昏睡してるみたいですけど、安静にすれば多分回復しますよ」

…ふう、とりあえずこれであの災禍はある程度片付いたか。

「さて、お疲れのとこ悪いが、今後の協議しなくちゃいけねえだろうよ」
「互いに情報は筒抜け、この場で同盟は解消…」
「これからどう動くか、だな…」

さて、どうしたものかな。

22:15から↓2まで、今後の方針について。なければ「なし」と記入

全員それなりに消耗しているだろうから1日程度インターバルを置く事を提案

その後について話題を振ってみる、サーヴァントが3体残り、また激しい実力差が存在しない以上睨み合いと牽制のまま時間がかかりそうだな

>>155-156

「…まずこの後だが」
「ま、まさかこのまま戦闘とか言いませんよね!?」
「それは私とアーチャーも消費しているから避けたいな」
「だね、正直なところ一日はインターバルを置いておきたいけど…」

ライダーの提案には全陣営異論は無いようだ。

「では一日の休息を挟むとして、だ。貴様等、この後はどうする? 俺は正直なところこのままこそこそ隠れるよりも一所でぶつかるべきだと判断するが…」
「…まあ、俺としちゃあ漁夫の利を狙いたいが、宝具判明してる現状ではなあ」
「だけど三人ってのもネックなんだよね」
「二騎であれば一騎打ちも可能なんだが…」

どうしたものだ、これは…。


直下、ランサー思考判定、成功以上で???、失敗で無言【正直勝ちの目無し】+2

9:ランサーの提案

するとそこで声を発したのは。

「あ、あの、いいでしょうか…?」

以外にもドナヒュー嬢だった。

「? いったい何だろうか」
「いえ、ちょっとランサーに確認したくって…」
「? 何さ、嬢ちゃん」
「ランサーの願いってなんでしたっけ」
「あ? そりゃ聖杯ってのを見れば少しくらいはあいつのやったこと分かるかなって、…あ」

少し待て、私の記憶が確かなら、聖杯は英霊五騎の魂が宿った時点でその姿を見せるはずだ。
そしてランサーの願いは【聖杯を見ること】。…つまり。

「アレ、よく考えたら俺勝ち残る必要なくね?」
「で、ですよね…」
「ま、待て。女、貴様の願いは」
「い、いや、あの、正直生き残れただけでも十分なんで、…ランサーの願いも叶いそうですし」

…えらく簡単に決着がついたわけだが。

「…つまり、最終戦は」
「アタシと」
「私の」
「一騎打ち、か」

そういえば最初に消滅させたのもライダーだったか。
…何だか因縁めいたものを感じるな。

「じゃ、そういうことになったらしいから」
「オーライ、ちゃんと腹くくっときなよ、変態」
「…良偽、よろしく頼む。それとドナヒュー嬢に」
「俺の手を使えと言うことだな、了解した。明日の夜ここで、こちらこそよろしく頼んだぞ」

…さて、これで全ての決着がつく。
最期の戦いは、…明日の夜!


↓2、戦闘までの時間をスキップしますか? コミュなど取りたい場合はその旨を。

アーチャーとレジスタンス諸君に

>>163 おまけでレジスタンスに加え筍の糞野郎ともだ!

…とりあえずアジトに戻ってみたが。

「おう、お帰り」
「…リーダー!?」

ちょっと待て、ここは通用路だぞ!? 私と貴方が一緒にいることが分かったら…!

「言いたいことは分かるがな。もうすでにこのことは全員に伝えておいた」
「な」
「理由としては筍と、力では無く、話し合いの方向性が生まれたこと、つまり、俺の命が狙われる可能性が少なくなったことが理由だな」
「正直潰してやりてえのは山々だが、俺のとこの戦力もあの一件でほとんど壊滅だ。テメエらと事構えるよりはまだくだらねえ冗談聞いてるほうが安全なんでな」

…リーダーの背後から甘次も現れ言葉を繋ぐ。
…そうか、私の、私たちの戦いは。

「とりあえず一旦鳴りを潜めたってことだ」
「勘違いすんなよ? 俺は一切妥協するこたあねえからな?」
「そこは交渉のテーブルでだな、喜ばしいことに此方にはいくらでも材料がある」
「それもこっちの台詞だッつうの!」

喧々諤々と、ほんの一週間ほど前には考えることのできなかった景色がそこにはあった。

「…そう、ですか。それは、よかった」
「ああ、それもこれもお前の功績だよ」
「…私の?」
「…悔しいが、テメエの言葉でテメエら虫にも虫の考えがあるってのだけは分かったからな。…一側面だけ見んのもくだらねえだろ」
「そうさ、お前の思いは私達を動かし、この偏屈をも動かしたというわけだ」
「誰が偏屈だオラッ!」
「ははは、どすこいどすこい」

全身から力が抜けていく。
そして、膝を突きそうになったその瞬間。

「お疲れ様だ」
「フヒ…、お疲れ、長いこと、悪かったな」
「影武者に徹していたとは」
「…気づけなかったことに謝らなくてはいけないな」

私の体を駆けつけた仲間たちが支えてくれる。
それぞれに労いや、感謝の気持ちを。

…私は、私は。


「幸せ者、だな…」

不覚にも涙が溢れ出、その場に崩れ落ちる。
影となり、敵を粛清したあの日、影となることを決意したあの日。
全てが脳裏を巡っていく。

リーダーと甘次の声が響いた。

「ああ、これからのお前は、俺の影武者じゃない」
「…それの原因作った張本人が言うのも何だがよ、あとは好きなようにやればいいんじゃねえか?」

私の、やりたいこと…。
ふと後ろを見る。私を囲むメンバーから僅かに離れたところにアーチャーが立っていた。

「…リーダー、個室を用意してもらえますか?」
「…ふふ、朴念仁だと思っていたがな。よし、お前たち! どいてやれ! コイツも疲れているからな!」
「チッ、何かムカつくな、…あと、これくれてやる」
「…これは?」
「黙って受け取りやがれ、ドブネズミが」

甘次から押し付けられた箱は…。


直下【レジスタンス】+2

123:煙幕
456:魔力結晶
789:戦闘用使い魔

9:戦闘用使い魔

【戦闘用使い魔】

3ターンの間、攻撃判定に+2


…個室に入り、アーチャーと二人きりなのだが。

「…」
「…」

何だか妙に気まずい。

「…えーっと、そういやダーリン、その箱は?」
「あ、ああ、どうも戦闘可能な使い魔みたいだな。ライダー戦に備えて用意してくれたんだろう」
「ほおー」

…会話が途切れる。
何というか、いつもガツガツ来るアーチャーが大人しいのでやりづらいのだ。
意を決し、話しかける。

「アーチャー」
「何だい?」

…何を言えばいいんだろうか。
そう考えているうちに、アーチャーが半ば呆れたように笑みをこぼした。

「まったく、こういうときは男から話すもんだろ」
「…すまん、疎くてな」
「ま、あばたもえくぼさ。…ダーリン、感謝するよ」

アーチャーが頭を下げる。

「…何故だ?」
「決まってるじゃないか。折角出てきたこの戦争、アンタみたいな骨のある男見つけられたんだ。これに感謝せずしてどうするってんだい?」
「しかし、散々迷惑をかけた」
「ハハ、そういうもんだろ。互いに迷惑かけて掛けられて、それが男と女ってもんさ」

アーチャーは豪快に笑うと、ピタリと笑いを止める。
…そして、どこか少女のような表情を浮かべ、私の目を見つめ。

「愛してるよ、ダーリン」

それだけを告げてくる。

23:30より↓2、返答

俺も愛してる。アン、お前が欲しい

>>175

言葉が、流れるように出てくる。
ああ、そうか、言葉に出しておきながら、宣言しておきながら改めて気づいた。


「俺も愛してる。アン、お前が欲しい」


―――私はこの女に、惚れていたんだ。


言葉も発さず、アンが飛びついてくる。
…今だけは、私たちの時間だ。ようやく、終わったのだから、な?

「必ず勝つぞ、私とお前のために、アン」
「もちろんさ、ダーリン」

そのまま、微睡に、落ちていく…。

━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━

「出歯亀か?」
「うっせ、ここで弱み握っておこうと思ったがよ」
「思ったが?」
「あまりにも甘ったるくて吐き気起こしそうだ。泥水みたいなコーヒー飲んでやるから早く出しやがれ」
「ははは、どすこいどすこい」
「俺相手にそれ言っとけば何とかなると思ってるなテメエ!」

━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━

【夜】

月光が教会跡を照らす。
その残骸に腰掛けていた良偽とライダーは私達の姿を確認すると、立ち上がった。

「来たか」
「待ちくたびれたよ。…ふふ、そっか、そうなんだ。ま、悪くない匂いだね」

…感づいているな、この変態は。

「さて、じゃあ全力で行こうか」
「お手柔らかに、と言いたいが」
「そう簡単にはやらせんさ」

良偽とライダーが立ちふさがる。
さあ、この壁を乗り越え、向かおう、星の大海へ。

「行くぞ、アン」
「オーライ! レディゴー、アットフルセイル!」


直下、ライダー宝具使用判定【最終決戦】-2

123:どちらも使用
456:【覚醒す黒薔薇の太陽】
789:【婬れ蕩う黒曜神殿】

↓2、令呪、使い魔使用の有無

フル使用で

3:ライダー全力

>>185 どちらも使用

【アーチャー】

【筋】:6
【耐】:4
【敏】:6
【魔】:4   
【幸運】:6

【戦闘用使い魔】
3ターンの間、攻撃判定に+2

◆勇猛C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
 
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【ライダー】

【筋】:4
【耐】:4
【敏】:3
【魔】:6
【幸運】:0


◆『婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)』

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:300人

 『頽廃す黒曜の薔薇』を安置する移動機能を備えた太陽神殿であり、
 残虐的なものを含むあらゆる性的嗜好を満たす娼館としての機能を備える。
 また外敵に対して、霧や霞による隠蔽・迷彩能力および媚毒の散布機能、
 黒薔薇の蔓による殴打・拘束、多量の花弁による圧殺により抵抗する。
 散乱された魔力の一切は『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収され、栄養源となる。

【使用時、周囲一帯に対して魂喰いの判定を行う】

【その量により黒薔薇カウンターを入手する】

【【筋】【敏】による攻撃に+2補正、相手の【筋】による攻撃に-1補正】


◆『覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)』

ランク:C+、種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:100人

 『頽廃す黒曜の薔薇』より芽生える、太陽神エル・ガバルの化身である獣。
 無数の黒薔薇の集合体であるこの獣は薔薇の蔓による蹂躙、致死レベル濃度の毒ブレス、
 サイズを利用した物量攻撃、周辺の霊脈から魔力を簒奪・吸収する能力に加え、
 自身の規模以下の攻撃に対して黒薔薇の増殖による瞬間的な再生能力で対抗する。
 また『覚醒す黒薔薇の太陽』のランク・サイズは、
 出現までに『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収された魔力量により変動する。

【【頽廃す黒曜の薔薇】により黒薔薇カウンターを増加することで効果が増大する】

【【魔】による攻撃に+2補正、また発動時相手の魔力を宝具一回分使用させる】

【カウンター二つで【魔】による攻撃に+3補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-1補正】


◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

ライダー、【皇帝特権】により【勇猛】獲得

◆勇猛:D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

【マスターの扱いについて】

↓2、貴方はどう動きますか?

1:アーチャーと共に戦闘(良偽もライダーに加わります)
2:良偽と戦闘(勝利時、ライダーに-補正)
3:アーチャーを信じ静観

【貴方】

【体】4:かなり優秀
【知】3:かなり優秀
【心】4:鋼鉄メンタル
【質】0:へっぽこ
【運】5:豪運

【鋼鉄剣】
鋼鉄を鍛えて作り上げた彼の愛刀。
もともと優れた剣術の持ち主である彼の力に魔術を付与することで、その業は神代のソレをも彷彿とさせる。
斬れぬものなど無く、絶てぬものなど無い。その名は無く、ただ伝えられるは『鋼鉄剣』。

【サーヴァントとの戦闘が可能】

【【体】【運】に+1補正】


【天性の肉体(偽)】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【体】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】


【良偽】

【体】3:かなり優秀
【知】1:あまりよろしくない
【心】2:人並み
【質】3:かなり優秀
【運】3:そこそこ

【そういや良偽は戦闘に参加できるという記述が無かった件】
【でもファルナーズは参加してたし、死徒だし。次回から徹底します】

【アーチャー陣営】

【筋】:7
【耐】:4
【敏】:7
【魔】:3   
【幸運】:7

【戦闘用使い魔】
3ターンの間、攻撃判定に+2

◆勇猛C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
 
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【天性の肉体(偽)】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【筋】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】

【マスター&サーヴァントハンデ適応済み】

【良偽が加わるとむしろ弱くなることが判明、オミットします】

【ライダー陣営】

【筋】:4
【耐】:4
【敏】:3
【魔】:6
【幸運】:0


◆『婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)』

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:300人

 『頽廃す黒曜の薔薇』を安置する移動機能を備えた太陽神殿であり、
 残虐的なものを含むあらゆる性的嗜好を満たす娼館としての機能を備える。
 また外敵に対して、霧や霞による隠蔽・迷彩能力および媚毒の散布機能、
 黒薔薇の蔓による殴打・拘束、多量の花弁による圧殺により抵抗する。
 散乱された魔力の一切は『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収され、栄養源となる。

【使用時、周囲一帯に対して魂喰いの判定を行う】

【その量により黒薔薇カウンターを入手する】

【【筋】【敏】による攻撃に+2補正、相手の【筋】による攻撃に-1補正】


◆『覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)』

ランク:C+、種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:100人

 『頽廃す黒曜の薔薇』より芽生える、太陽神エル・ガバルの化身である獣。
 無数の黒薔薇の集合体であるこの獣は薔薇の蔓による蹂躙、致死レベル濃度の毒ブレス、
 サイズを利用した物量攻撃、周辺の霊脈から魔力を簒奪・吸収する能力に加え、
 自身の規模以下の攻撃に対して黒薔薇の増殖による瞬間的な再生能力で対抗する。
 また『覚醒す黒薔薇の太陽』のランク・サイズは、
 出現までに『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収された魔力量により変動する。

【【頽廃す黒曜の薔薇】により黒薔薇カウンターを増加することで効果が増大する】

【【魔】による攻撃に+2補正、また発動時相手の魔力を宝具一回分使用させる】

【カウンター二つで【魔】による攻撃に+3補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-1補正】


◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆勇猛:D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】


【今日はこの判定だけ終わらせますね】


【1ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【魔】選択

3+6+2-2=9

ライダー【筋】選択

4+2-2-2=2


【アーチャー有利獲得】


【2ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

ライダー、一の位0、よって強制有利獲得

【ライダー有利獲得】


【3ターン目】

直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

ライダー、一の位0、よって強制有利獲得

【ライダー有利獲得】

↓2、【狗では無く海賊のように】使用しますか?

使う

>>209 使用

【全ての有利不利判定が消滅します】

【戦闘用使い魔が消滅しました】

【アーチャー】

【筋】:8
【耐】:5
【敏】:8
【魔】:5   
【幸運】:8

◆勇猛C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
 
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【ライダー陣営】

【筋】:3
【耐】:3
【敏】:2
【魔】:6
【幸運】:0


◆『婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)』

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:300人

 『頽廃す黒曜の薔薇』を安置する移動機能を備えた太陽神殿であり、
 残虐的なものを含むあらゆる性的嗜好を満たす娼館としての機能を備える。
 また外敵に対して、霧や霞による隠蔽・迷彩能力および媚毒の散布機能、
 黒薔薇の蔓による殴打・拘束、多量の花弁による圧殺により抵抗する。
 散乱された魔力の一切は『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収され、栄養源となる。

【使用時、周囲一帯に対して魂喰いの判定を行う】

【その量により黒薔薇カウンターを入手する】

【【筋】【敏】による攻撃に+2補正、相手の【筋】による攻撃に-1補正】


◆『覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)』

ランク:C+、種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:100人

 『頽廃す黒曜の薔薇』より芽生える、太陽神エル・ガバルの化身である獣。
 無数の黒薔薇の集合体であるこの獣は薔薇の蔓による蹂躙、致死レベル濃度の毒ブレス、
 サイズを利用した物量攻撃、周辺の霊脈から魔力を簒奪・吸収する能力に加え、
 自身の規模以下の攻撃に対して黒薔薇の増殖による瞬間的な再生能力で対抗する。
 また『覚醒す黒薔薇の太陽』のランク・サイズは、
 出現までに『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収された魔力量により変動する。

【【頽廃す黒曜の薔薇】により黒薔薇カウンターを増加することで効果が増大する】

【【魔】による攻撃に+2補正、また発動時相手の魔力を宝具一回分使用させる】

【カウンター三つで【魔】による攻撃に+3補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-1補正】


◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆勇猛:D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

【4ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー、一の位0、よって強制有利獲得

【アーチャー有利獲得】


【5ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【敏】選択

8+5-1-1=11

ライダー【魔】選択

6+9-1=14

【ライダー有利獲得】


【6ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【筋】選択

8+6-1-1-1=11

キャスター【魔】選択

6+6-1=11

【均衡】


【7ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【敏】選択

8+3-1-1=9

ライダー【筋】選択

3+8-2-2=7

【アーチャー有利獲得】


【8ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、ライダー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

アーチャー【魔】選択

5+5-2=8

ライダー【敏】選択

2+5-2=5


【アーチャー有利獲得】


【アーチャー陣営の勝利です!】


【狗では無く海賊のように】の効果によりライダー逃走不可。


直下、【頽廃す黒曜の薔薇】破壊可能判定、成功以上で破壊可能【宝具を知っている】+3

5:破壊不可

【といってもこれ以上の泥試合は面倒、ということでGM権限を発動させます】

【狗では無く海賊のように】を【壊れた幻想】として使用します。

【ライダー消滅、残り二騎】


最後に直下、聖杯判定、ファンブル以外で白【反英雄×2】-2

5:白

【アーチャー陣営の優勝です!】

【というわけで本日ここまで、明日は来れないかもしれないので、明日明後日で描写、レビュー、エピローグ】

【金曜日の深夜あたりにできればキャラメイク。できなければ土曜日に繰り越し、金曜日は避難所で言ってた大戦の募集要項を提示しましょうか】

【アナウンス】
                       _______ ___
                        ̄ ー==≦二二二二二二ニ≧、   「ドーモ、読者=サン。>>1です」
                           `ヽ二二二二二二ニニ}
                     ..,,______ノ二ニニニ〇ニ=〇ニニ}__
                      ` ̄ ー ―ニニ ニ ィTTT㍉二二}

                               ー=ニニゞ竺彳/  ̄´  「本当はがんばって今日エピローグまでの描写終わらせたかったんですが、力尽きたので」
                              _ -=≦ニニニ≧=- _
                            /ニニニニニニニニニヽ

                              〈二二二二二二二二二二}_
                         _ -=≦二二二二二二二二二二=ゝ  「ご報告だけ。それと言うのはですが、次回はちょっとチート目の聖杯戦争、自害もあるよ!」
                          /二二二二二二二二二二二二二二=\__
                         /二二二二二二二二二二二二二ニニニニニヽ
                    /二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニ\

                    /二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ\  「みたいな感じなのですが、その次はこんな設定で大戦やろうかと思ってます」
                  /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=- ___

                  /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=- __
                   /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=- _
       _ -=≦≧=‐--‐'二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二=-
   -=≦二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ/

    `ヽ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニ/

      }二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ\__
      八二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二人ニニニヽ
       ノ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ/  `¨\ニ\

【時空を超える遊戯聖杯】

遠く、それでもまだ我々の近くの未来。

そこはすでにほぼ全ての魔力を失い、科学が支配した技術と科学の世界。

その中でも中核をなして研究される技術、【時空跳躍】。

遠く、ヴェルヌが夢想したその夢はもはや実用化の目途を立てるまでになっていた。

だが、その重要機密を管理する【管理局】にアラートが鳴り響く。

七人の犯罪者が技術を盗み、過去へ跳んだのだ。

悪意は連鎖する。その後行われた【管理局】の試算によりそれらの行動を経ることで、人類の滅亡が選択されたことが判明する。

蝶の羽ばたきにすぎぬはずの彼らの行動。だが、それは巡り巡るうちに世界をも破壊する嵐となった。

【管理局】は彼らを捕えんと刺客を送る。だが、彼らのことごとくは跳んだその先で物言わぬ骸に。

重ねて研究されたその結果。判明したのは【聖杯】の存在。

とうに消滅したはずの魔術。その外道を用い、彼らは己の願いを叶えることで世界を亡ぼしたのだ。

徐々に未来は確定していく。科学に支配されたこの世界に、【管理局】に対抗する術は残されていないように思われた。

だが、加速度的な研究によりわずかに魔力回路を持つ人間が発見される。同時に科学理論を魔術にまで浸食させ、【管理局】は聖杯システムに僅かな抜け道を作り出した。

聖杯を壊すことはできない。だが、それに介入し、新たに七人を登録させるという禁忌のコード。

その一人として選ばれた貴方。貴方は時を超え、聖杯のシステムに強制的に割り込むことになった。世界を救うために、七人の願いを壊すために。

敵はコードネーム【ヒーロー】、貴方は【ポリス】。

さあ、過去へ跳べ、英雄と共に世界を救え。それが君の望む世界か否かは関わらず。

                         ,. -‐ "      \
                   ,. -‐ "              ヽ            「まあ、正直なところ、設定はどうでもいいのですが」
              ,. - "´                    |
          ,. - "´                         |
    ,. - "´                    _____    |
  ' "              _  - ‐ァ:::::::: ̄ ̄::::::::::::::::\ l ̄\  |           「今回はこの【ヒーロー】側のサーヴァント、及びマスターを依頼募集したいと思っています」
      ,. 、 --─  二´-─: . :/ /::::_:_:::::::::, 、::::::,-_-、::::ヽ ヽ: . : ヽ,|
    ̄, 、 -─ :" ´: . : . : . : . : . | /:::/ tッ_>:::| |::::ヽゞ'ノ::::::| |> 、ノノ

   ̄: . : . : . : . : . : . : . _:_:_:_:_:_: l| |::::::`´:::::::::|' 1::::::::::::::::::::/  | | | `lヽ、
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ,、イ´ |:| ';:::::::::::::::::.レ: :、〉:::::::::::::::/  |..|....|......|......〕        「どういうことかと順序を立てていいますと」
              | l |  |::|  ';::::::::::::::::_`_´_:::::::::::/  |/_:/_ ノ''´
              ヽヽヽ:.:.ヽ:|   '、::::::;イ」 ┴┴ i弋:/  /   `丶、
         l ̄ヽ     `>─ト,  ヽ〈┬f T丁丁ン  /:|: .      \
         } /⌒ヽ  /  .: . : .|\ ー ` ̄ ̄´ -一'/: | : . : .      \      「①まず希望者を募ります。このとき、マスター、サーヴァントどちらの作成を希望するかも確認」
         〈 ヽ=rヘ /  : . : . : . |: ..\   __ /  |: . : . : .         !
         / / (l ト、   : . : . : . : | : . `〈´_二二 _|   |: . : . : .        ト、
        /   ,r.、l | }  : . : . : . : .|  : ..'、 -─-、|   〈: . : . :        |   `丶
        〉' ´ ̄  | ド,   : . : . : . | ヽ : .ヽr─ 、|  /´             l     「②次に、希望のあった人それぞれを調整し、こちらから【悪性のランサー】をお願いします」
       〈 、_,,  -| ト、|     : . : .|    : .ヽ、__ノ/             /
       | ´  __| | /       ` \   : /              /
     / レ     じ |          \ /               /

   /   | ヽ r-─r人           /               /        「といったような形で一人の作成者様に付き一騎、ないし一人のキャラクターを作っていただこうかと」
 /    ノ     };;;;;;;;|  \        /              /
      /    /`ー |    l\      l         ,.、 r‐ "ヽ
   /     ノ`ーrr''    |  `丶、,   |      ,、;‐;;´;;;;;;;;;|   |
 /      ノ´   |:|    |   |;;;;;;;;;\|    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   |           「一定の縛りを入れて、という条件の元に、ですがね」


                      ,..<¨ ̄ ̄\
                     ,..< _,..ァ=ニ¨:::::\\             「まあ、正直希望者が十人以下だった場合は普通に大戦します」
               ,..<>㍉i:i:i:i:i: /ィfji:ハ::'チY:}} }
            ,..<       }i:i:i:i: {i::::,ィTT㍉:/}T=‐ァ
       ,.<         _,,,xz彡/八\「「「「i/ 八/
            ,..<__,,.. .-.`ー‐‐\ ̄-㍉イ}⌒             「まだ募集はしていないのでご安心を、するときはアナウンスします」
        -‐     ¨ ̄     /⌒| 「廴_/ .ii|ミ、
               _,.  ‐ /i:i:i:i:i:i\.`ー' ./ |i:i:i:\
             /    {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ {i 从i:i:i:∧.._

            /      \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\{i:i:i:i:i:i:i:i:}    、      「というわけで明日の今頃まで質問受け付けてますのでお気軽にどうぞ」

           /⌒  _.ィヽ  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}i:i:i:i:i:i:/    } \
          /     /  、_ ̄} ` 、i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:/     イ⌒\
        /    i/ .、 \i i ̄¨ア\\}i:i:イ______,..   / /  }
       /   .___/ 、  Ⅵ  i{し' ̄ }:::::::::::\\ 乂..___ ../ /  八   「本日はこれにておしまい、お休みなさいですよ」

そういえばなんらかのスキルを持っている事を縛るとかなんとか言ってたような気がするんだけど、
そのスキルって今明かせられますか?

              ∨  .\i}  \
            ∨   .\   \            「>>246 まあ、それくらいならいいかな」
                 .\ ̄ヽ
            气、    .\ i .\

             /ftix     `ー‐‐'}
               i:/7:rx        .i         「縛りの条件ですが、マスターの場合は願いが【過去への後悔】であること」
               人ー'::::`'::〕>.___/__
            イハ`ー‐‐ "/{/⌒)i:i:i:i∧
          く__i_ノzzzz彡/乂_/i:i:i:i:i:i:i:}

                   〉/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イ       「サーヴァントの場合は【無辜の怪物】スキルを持っていること」
               /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,..
              /i:i:i:i:i:彡< ̄
             ./i:i:i:/
             {i /             ∧    「そして、こちらが各作成者様に送る連絡くらいですかね」
            /                .∧
           /  \              /i:

サーヴァントの希望で希望のクラスを言った場合、ある程度考慮されますか?
それともクラスの希望を言うのは迷惑ですか?
クラス1つに対しては無辜の怪物のストックが有るので聞いておきたいです

ノッブの魔王みたいな無辜の怪物の亜種みたいなスキルはOK?
いや、あれみたいな取り外し可能とかいう融通は効かないようにはするけど

【これだけ描写】

対するは淫蕩と悪逆の王。狂い咲く黒薔薇の獣。
ならば遠慮は要るまい。私達の全身全霊で倒す。
アンの願いの為、私の願いの為。

「令呪を以て命ず! 【私と共に! アン!】」

紅い魔力が手を離れ、アンへと。
吸い込まれた魔力にアンが足を鳴らす。

「おいおい、令呪持ってるけどどういうことだい」
「黙っておれ、ランサー。俺の腕が反応せぬということは、奴はしっかり義理は果たしている。ならば文句など言うまい」
「…まあ、戦うアンタが言うんなら問題は無いけどよ」

剣を、銃を持つ私達に向けられるは驚異でも、敵意でもない。

「いいねえ、いいねえ、私に勝とうって言う強い、強い欲望を感じるよ! そうさ! それでこそ生きてるってもんさ!」

純然たる好意と、確かな好奇。
やはりこの男、ヘリオガバルスは狂っているのだろう。
どこか嬉しげに表情を笑いに歪め、その手を自らの中にめり込ませる。

「なら私もその欲望の化身として」

身体から引きずり出したのは溢れんばかりの黒薔薇。
噎せ返るような香りがこちらまで届き、その様子は例えようも無く淫靡でグロテスク。
一瞬意識を持っていかれそうになるも持ちこたえる。

「全力を出さなくちゃねえ?」

          /   >'" ̄`ヽ{/ -―-ミ  \ \
       /  / / /  ∧⌒ヽ   \   ヽ
      /  / / / / / ハ \ \   `<  ゙、
     ー=ニ彡 /  /  // {/  l\ Y \ \_ > ゙、
    /  /  /  / /{/  /ノ人l ヽ} \ \ \  l  ゙、
    / ∥   //// {  /   l      `~\\ l   ヽ
    // /l  / l  ''" ̄ ̄        ̄ ̄`丶 l \ l  ト \
  // /l l \  l                      l\/l l ヽ
/ // l l  \l     ヽ      /      l/\! ト、 ヽ
  // ノ l    l _,,xァ宀ミ        芹宀ミx、 l    ! l い }
  {{ / l_   ! '"                 l   l l } }ノ
   い//} l   ̄l ::/::/::/::   ,   ::/::/::/:: /l   l 八ノノ
    V ハ l\/l、                 / l / j  ∨
  /∨  l/\l 、    ヽ::::::-‐'     / j   l  \\
    /   l    ! \           /  l   j   ヽ ̄
   /   l--―l  l `ト         イl  }  l \ ハ  } い
   ///{l 八   l   /::/}    ̄  l:::\l j  l   /  ハ l
  // 从r‐`、  「:::::::::::lノ      {j::::::::`~/  /_ /  l }
  {/ /{::::::::゙、  l:::::::::::l        l:::::::::}:::/  /:::::::}`く } }
  { /   l:::::::::`、 乂:::::::lー、   r‐ l::::::::ノ:/  /::::::::j  V ノ

ライダーから溢れ出る黒薔薇は徐々に形を取っていく。
ライダーを包むように、浸食するように。
…実際は、それこそがライダー本来の姿なのだろう。黒薔薇の花弁によって形作られた異形の怪物。
…ならば一体それは何だ? …ライダーは、人間なのだろうか?

「さあ、淫欲に蕩けろ、【婬れ蕩う黒曜神殿】!!! 貪れ、【覚醒す黒薔薇の太陽】!!!」
「■■■ーーーッ!!!」

犬のごとき、虎のごとき。既成の生物を混ぜ合わせ、生み出されたキメラのような歪さと彫刻のような均整を同時に感じさせるその怪物。

「ヒュー、グロテスクじゃないか、この変態」
「ふふ、最高の褒め言葉だよ」

その頭頂に身を埋め、一糸まとわぬ裸体となったライダーは全身を淡い桃色に染め、身悶える。

「…ああ、たまらないね。だから私は人間が大好きなんだ。生きる為に、奪い、壊し、貪り、乱れる。人間がそうである限り、私は人間の味方さ」
「…ライダー、お前の魂喰いの理由を聞いた。…短慮に走ったことは謝罪しよう」
「気にしないでよ、どうせ私はバグに過ぎない。…そんなことより」

世に名高き淫蕩の皇帝は私を見て。

涎を一滴垂らした。

「君の体が欲しいなあ」
「ファイアッ!!!」

直後、アンの銃弾がライダーの髪を掠める。
ちりりと焦げた匂いが薔薇の香に僅かながら混ざり。

「もう、せっかちは嫌われるよ?」
「黙りな、変態。アタシは浮気は大目に見るがアンタみたいな変態にむざむざ財宝奪われるわけにはいかないのさ」
「…だな、私もお前にくれてやる気は無い」
「つれないなあ。ま、いいよ、なら私を倒すんだねッ!!!」

その言葉と共にライダーを中心に黒薔薇の蔦が地を割り噴出した。
一寸の狂いも無くその棘は私達を捕えんと襲い来る。
…さあ、最後の戦いだ。

「…えっと、その」
「良偽奏介と言う」
「あ、はい、…良偽さんはあのライダーの力を」
「知らなんだ。…あのように醜く悲しき獣とはな」
「…で、でも、きっと強いです。た、たぶんですけど。…どこか、寂しそうで、たぶん、悪い人じゃなくって」

茨は縦横無尽、変幻自在にその姿を変える。
あるときは強大な鞭、あるときは棘を射出する砲、ある時は通す物無き盾。
その一端、貫く槍がアンを襲う。

「茨に塗れて眠りなよオッ!!!」
「ッ!?」
「させんっ!」

寸でで間に合い、全力を用いて叩き斬る。
まるで鋼鉄を相手にしているような感触だが、この剣と私の前に切れぬものは無し。
一刀両断に仕留めると新しく襲い来る一撃を飛び退いて躱す。

「サンキュー、ダーリン」
「もう、見せつけてくれちゃうなあ! 行け! 私の獣!」
「■■■ッ!!!」

襲いくるは獣の刃。回避動作を取った直後、そう簡単に脚は動かず。

「…!」
「それならアタシの番だ!」

繰り出されるはアンの銃弾。
完全に横面を殴ることになったそれは僅かに獣の軌道を変化させ、その隙に転がり躱す。

「これで貸し借りはなしだな」
「はは、互いに支えて支えられて、そういうもんだろ?」
「…ふふ、いいなあ」

その一言に違和感があった。
どう表現すべきかは分からないが、どこか今までのライダーと違ったその一言。

「?」
「…アハハ、そうだよねえ、史上最低最悪の変態皇帝、それが私だもんね。ビックリしたろ?」

黒薔薇が一瞬止まる。
…最大のチャンスだが、何故か私もアーチャーも脚が動かない。

「うん、それでいいんだよ。誰も知らなくていい。私が願ったことはそれなんだから」

ライダーは歌うように言葉を流す。
…おそらく、それは私達に向けられたものでは無い。
どこか遠くに放たれたようなその歌は。天上の星空に、暗黒の宇宙に向けているようで。

「…でも、今回は私の願い。もっと気持ちよくなるために、幸せな世界に行くために」

瞬間、ライダーの言葉に明確な戦意が宿る。
とっさに迎撃態勢を取るも。

「君達にはその肥やしになってもらわなくちゃ。行けっ!」
「■ーーーーーッ!!!」

それは獣の口から放たれた窒息しそうなほどの芳香。
まともに喰らってしまったソレは、確実に私の意識を蝕んでいく。

「!? 毒の、ブレス!?」
「ダーリン!」
「…、カ、ハッ」
「ライダーーーーーーーッ!!!」

もはや呼吸もままならない。
崩れ落ちた私を庇うようにアンの絶叫がライダーに向けられる。

「苦しいだろ? 噎せ返るだろ? 息がつまりそうだろ? …気持ちいいだろ?」
「…やめな、これ以上は、アタシを本気にさせるよ」
「そうしなよ。…私はキミの全身全霊の欲望が欲しい、アーチャー」

何処か壊れたような笑みが掠れる視界に映る。
それに呼応するようにアンの歯ぎしりが聞こえ。
見ると、歯を砕かんばかりに満面の、悪意など生易しく感じる笑みを浮かべたアンがそこには。

「…そうかい、糞野郎。なら見せてやるよ」

それだけを吐き捨てるように呟くとアンは拳銃を上空へ。
幾度となく私を救ってくれたその仕草の元、彼女は相棒の名を呼ぶ。

「アタシの生きた意味を、世界を、誇りをッ!!! 【狗では無く海賊のように】ッ!!!」
「…ああ、きれいな光。生きる、欲望に満ちた」
「ア、ン」
「…信じてくれるかい?」

息も絶え絶えに彼女の名を呼ぶ。
掠れる視界。その彼女は笑っている。
愛しい、私の女。答えなど聞くまでも無いだろうに。
邪魔な仮面を脱ぎ捨てる。そして告げた。

      ヽ` ̄                  ヽ、

       >'/      /      ̄ \   ハ
      /:/        /          \  ハ
       i/       .::/            ヽ  ハ
      /      / .:::/              V ハ
     ./      { .::ノ        .::.::.      i   |
    /   ..:::/  i/ /..   ..:  : .::i::i:::.  |:.     |:.  \
..、_//  ..::::/-イT ̄|::i   ..:: .:/:::ハ:ト::::. /:::.   |::. ヽ ̄
    ̄| .: .:::ノイ .:i::|:/Ⅵ ..::::: .:/:::/ ヾ Y人:::..  i. |:::::::...` フ
    |:ハ ::::::::/.:/_|_≧ミ i .:::::::i:// _ ィ≦/ハ::::. ノ:.|:::/ー'.´

    |i \::-イi ヾ弋.ハヘ..::::: l/ , 彡弋z.:ソ />':./::/:/
       ヽ:::::\゛ー─' \:/   ヽ-─ ´/::://´
         ヽ>ゝ     ヽ         ///
         `ヘ               /'i

          _ハ          i      イ_リ_
         | ヽ\   _`__ _,   .イ > .i
         |  .\\  ` ー─ ´  <-/ .:|
         |    | | .\   ̄  / | |   |
         |    | |>->─ <..<| |   |
         |    | |   ><  ..::| |   |
    __ ノミ、 ..::::| |  /::::::::::::\.::::| |  /ハ __

「もちろんだ」
「…いやだねえ、顔もアタシ好みだ、オーライ。アタシとダーリンの未来、駆けてくるよ」

その声と共にアーチャーの姿が消える。
残ったのは薔薇の香をかき消すほどの潮の香。

天元には満天の星。
その下で波の音に揺られながらメアリは呆れた表情を。

「…見るたびにボロボロだけど幸せそうになっていくわねえ、アン」
「はは、既婚者が良く言うよ」
「うわあ、また別嬪だね。どうだい? 私の愛妾に。人妻でもバッチこいだよ?」

そんな紺碧の海のど真ん中に一人場違いな獣が。
メアリはそんなランサーを見やるとアーチャーに問う。

「…何なの、アレ」
「はは、変態だ」
「そうだね、変態だよ」

さらっと言いのけライダーは星の光を反射する海を眺める。

「海か…。見たことが無かったよねえ。星の海ならあるんだけどさ」

しばらくその光景を眺め、ライダーは一つ大きく息を吸い。その目を輝かせる。

「…さあ、センチメンタルなんていらないか。来なよ。欲望と黒薔薇が君たちを蕩かし尽してあげるから」

対し、アーチャーとメアリは互いに得物を交差させ。

「言われなくても、メアリ」
「私でいいのかしら? アン」

襲い来る獣と黒薔薇に飛び込んでいく。
アーチャーは獣の頭頂に宿るライダーを狙い。
メアリは襲い来る茨を次から次へと切り捨てる。
彼女らの最後の戦い。襲い来る何倍もの敵を相手に男でさえ打ち震えた船上の激戦。
その中でもひるまず、血を撒き散らし、硝煙を広げる彼女らは伝説となった。

「うわ、えらくじゃじゃ馬だ」
「それしきで私達を知ったつもりかしら?」
「はは、女ってのは抱いてからが本番だからねえ」
「セクハラしてんじゃないよッ!!!」

栄光と伝説を持つ女海賊。
その名はアン・ボニー、メアリ・リード。
カリブの海に轟くその名は、ライダーの武器を打ち砕き、その体に傷をつけていく。

一方のライダー。星の末端にして淫蕩の王。
その名を抹消されし悪王、ヘリオガバルスはその傷をも快感に変え、力に変えていく。
彼の愛する欲望故に、体を傷つけるも、誰かに悪意を向けられるも。
それは愛すべき欲望の一面。快感と淫蕩、その名もまたそれであり。

「ああ、気持ちいい、最高だよ、ゾクゾクしちゃうねッ!!! 猛れ、唸れ、エル・ガバル! 私に力を、お前が持っていたあの力をッ!!!」

噴出する黒薔薇が女海賊を絡め取らんと這い出づる。

「ッ! この前の鬼ほどじゃないにしても強いわね…!」
「ああ、…甘く見て勝てる相手じゃない。…でも、相手が悪かった」
「そうね。さあ、行きましょう、アン。貴女の幸せのために」
「答えるまでも無いね、さあ、ライダー。『死か降伏か』選びな」

アーチャーは銃を、メアリはカットラスを。
命の限り、欲望の限り、振り下ろし、打ち払う。

                           頭上には満天の星(エル・ガバル)。侵略する星の末端(ヘリオガバルス)。


                          頭上には髑髏の旗(ジェリー・ロジャー)。誇り高き女海賊(アン・ボニー)。


                       |i:i:l |/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iリ 川:i:i:i:i:i:iゝ`ー-c_r'i:i:i:i:|            /⌒     l `、  \ {/      / ノノ}         ノ}、 ̄ ̄
                       |i:i:l |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iトミ、i:i|           {   __乂 \   { // 彡   ノ     /丿ヽ
                  川j l:i:i:i:i:i:i:i:i//i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iリ            \___二ニ=-   ⌒\-――-<_-‐ _彡へ\ Y
                 ///i:i:ir─ "/i:i:i:i:i:i:i:ji斗‐''” ̄¨アー‐ァ←'′             `''ー-/ ̄ _  {-< \       ̄二彡     \
                {i:i:{ {:i:i:i:i:i| ri"i:i:i:i:i:i:i:/ ../.../...//..../.i.....}                 /  /  { い  \ ヽミー-----/\        \
                 \\\i:i:i| |i:i:i:i:i:i:i/./ ...i.../...≠...癶 j../.../                /{ /{\  ト l\\   ヽ} \\ /   \        \
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    ー=彡'..../:::::::/ゞr ‐──‐ \、i:i:i:i://:i:i:| |....|....|Yi:i| ト|..|_}                       ヽY   い`ーf''"\        /    ヽト、
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           |i:i|.||._/|.      ’   |i:i| l| _zzュ、/        {i    寸'’          '+.  ,4i{ .|i:i|      ___|i:i:| ||    タ .      ’   |i:i| l| _zzュ、/
    .         __|i:i|.||    .|i:i:|       __|i:i| l|7¨寸㌢       }', .゚v>ュ、 _/_            __|i:i:| .|i:i| .       ⌒寸i| ||__,z<’         __|i:i| l|7¨寸㌢
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           |i/ ||.  \|i:i:|_,       }i/ l|__||          ゚ <i:i/>...、寸}           |i:i:| .|i:i|        |i:i:| ||   ',i:i゚.         }i/ l|__||
         ,....z≦≧......, _|㌣’      ,z.≦i:i:i:i:i:i℡./         __/ ゚ ' j}' i}'       ,z≧ュ、_}Ⅳ .|i:i|       ,z≦i:>|、 , .{i:i:i゚./     ,z.≦i:i:i:i:i:i℡./
        .,4' ’ ⌒寸㌣        ,/'’⌒  `寸㌣   .      。+ ニ<i:i:i>.、 .,/      Y'’⌒寸℡._ .,ル’ .    Y'’’ ⌒ミ/. Ⅵ>'      ,/'’⌒  `寸㌣
        {i               .{i           .   , '’    .;'’`' <>'’        {i    `¨¨¨´    .    {i                .{i
        ゚+.       .         ゚ .  ,          {i、 . +'’             ゚+.             ゚:..        .         ゚ .  ,

「それこそ答えるまでも無いよ。…来な」

愛、恋、淫蕩、略奪、悪逆、非道、誇り、決意。

全ての欲望が、互いの欲望がぶつかり合う。
勝利を掴むは、その欲望が上回った者。



汝、その我欲を以て、敵を喰らい付くさん。

蔓延る茨がその量を増す。
増え、乱れ、掴み、奪う。
噎せ返るような薔薇の香り。
その中では正常が異常となり、異常が正常となる。

「…ッ、しまっ」
「メアリッ!」

脚を崩したのはメアリ。その隙を逃さず茨の鞭が彼女の武器を弾く。
一瞬気を取られたアーチャーの銃もまた、茨に弾き飛ばされ。

「なッ…!」
「貰ったッ!!!」

その体を茨が絡め取り、ライダーの眼前へ。
薔薇の香りが一層強まり、アーチャーの理性を溶かすように。
虚ろな表情を浮かべるアーチャーに対し、満足げな表情を浮かべるライダー。
メアリは四肢を拘束され、アンは武器を持たない。
あとはこの獣の口にアーチャーを放り込むのみ。それで彼の勝利は決定する。
だが、そこでアーチャーが半ば呆けたような声を出した。

「…ライダー?」
「命乞いかい? 悪いけど聞けないよ」
「…いいや、知ってるかい、アンタ」

ライダーが危機を感じたのは正解だ。だが、もう遅かった。
アーチャーの目に理性の光が点る。と、瞬時に口を使い、器用に胸元から隠された銃を取り出し。

「女の武器はね、最期まで隠しておくもんさ」

舌でその引き金を引く。
銃弾はライダーの心臓に吸い込まれ。

「な」
「ヘイ、ボーイ。アタシのテクでイッちまいな!」

最初で最後、鉛玉のキスは、ライダーの胸から黒薔薇の花弁を溢れ出させた。

「あ、あはは。…まさか、まさか、ねえ」
「アンタの負けだよ、ライダー」
「…まだ負けてないさ。私の宝具は」

ライダーと獣が徐々にその形を崩していく。
ぼろり、ぼろりとその体は黒い花弁となり。それにまぎれ、ライダーの中核は逃走を図る。
だがその様子を見ることもなくアーチャーはメアリに話しかけた。

「…メアリ、悪いけど」
「ええ、構わないわ」
「…? 何をしようと」

崩れかけたライダーが疑問の声を漏らす。
しかし、アーチャーとメアリは互いに通じ合って。

「私は既に過去よ。貴女が暇な時に思い出してくれればいいわ」
「舐めるなよ、メアリ。アタシが相棒を忘れるかよ」

そこでランサーの頭に最悪の予想。
そしてそれがおそらく事実だということを彼は悟り、哀しげに微笑んだ。

「…ああ、なるほどね。『壊れた幻想』か。確かにそれなら私を跡形も無く消すことが出来るだろうさ」

崩れ行く自分の体を確認しながらライダーは忌々しそうに笑い。

「…ねえ、消し飛ぶ前にさ。一つだけ願いがあるんだ」
「…内容によるよ」
「星空を見ていてもいいかい?」
「…まあ、それくらいなら」

アーチャーの言葉に、ライダーは静かに甲板に倒れ込む。
潮の匂いが周囲を見たし、上空には光り輝く暗黒が。

「ああ、やっぱりローマとは違うね」
「…カウントダウンが始まるよ」
「うん、じゃあよろしく言っといてよ。私は君を愛していましたって」
「残念、それは先にアタシがいただいた」
「…むう。ならいいさ、産めよ栄えよ。君達の欲望が、いつまでも続けばいいさ」

世界が崩れていく感覚を味わいながらライダーは姿なき恋敵に別れを告げる。

「じゃあね、アーチャー」

そもそも、本当に自分はあの男を好いていたのだろうか。
本当は誰でもよかったのではないだろうか。

「…ああ、百億光年の孤独、一兆の星屑。私はそんな零下に耐えられなかっただけなのかな」

欲望の化身、星を喰らう少年は静かに星を見上げ。

「…愛したかった、恋したかった、夢見てたかった」

あますことなく欲望を口ずさむ。

「もうちょっと、だったんだけどね」

最後の一片が、一面の星空と共に消えていく。

「…星が、綺麗だな」

それは、美しいとも呼べたのかもしれない。

              ⌒\\ _/ ̄ ̄ヽ

                r-< \ヽ l ∠囗 ロ   。
           >'"⌒ ̄`ヽ  ヽY/   ロ []      ロ      。
          /   -――-ミ\ } } / -―ロ ロ   ロ           ロ
          /       '" ̄ ̄// < ̄ ̄`囗ロ []  []        ロ
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    /   l/ \l ,xrぅ示芹       ィfう示ミx,, l  囗ロ  。
    / / j    l 〈(弋ゞシ丿      弋ゞシ丿)〉   ロ ロ }
  /∥/ |    l     ̄          ̄   j   ┌┐  。
  {/{/   l\   ト、 :/::/::/::    '   :/::/::/:: ∥ _└┘ロ
  / / /l  \} `、                   /く ̄ 囗ロノ
  ̄/  // l  /l  \      ⊂ フ      /  \ 八 Y
   { /}/ l /  l \ { `ト          イ /    ハ |\
  八{ / l    l  \   `''ー-‐''"/   ∨    /\
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  //    い  ト 、 ̄ ー-、    --―/ / / /: /ヽ: :ヽ
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【ライダー、消滅】

虚空からアンが姿を見せる。
その体はボロボロに煤け、だが私に変わらぬ笑みを。
何とか回復した体でその温かな体を抱きしめる。

「終わったよ、ダーリン!」
「ああ、そうだな」

…そうだ、ようやく終わった。…いや、始まったのだ。


上空に浮かぶ聖杯を眺め、ランサーは一人心地る。
透明な魔力を垂れ流すそれを、ランサーは飽きることなく眺め。

「…アレが聖杯、ねえ」
「な、何か分かりましたか、ランサー?」

ドナヒューの言葉にランサーは頭を振り、肩をすくめる。

「…うんにゃ。やっぱ何も分かんねえ。俺が生きてる意味も、アイツが死んだ意味も」
「そ、そうですか」
「はあ、メンドくせえ。…ま、いいさ。俺はただの罪人だ、少々重い荷だがもうちょっと罰だと思って受け入れるさ」

ランサーはどこか諦めたように笑い、自らの首に短刀を突きつけた。

「…じゃあな、嬢ちゃん。風邪ひくなよ」
「あ、あう、えっと」

その最後を眺めながらドナヒューはプルプルと震え。

「ありがとうございます、ランサー」

しかしながらハッキリと言葉を。
それにランサーは一瞬呆け、しばらくしてから噴出した。

「…ぷはは、それで十分だ。今んところはな」

消滅と共に出現した槍は、静かに聖杯に吸い込まれ、ドナヒューはその様子を涙を流さずに見つめていた。

【ランサー、消滅】


聖杯に向かい、私達は歩む。

「…行こう、アン」
「うん、一緒に」

隣に互いの存在を感じ。
歩く。これからは私達の未来だ。誰にも邪魔はさせまい。

顔を見合わせ、恥ずかしげに笑い合う。

「「生きる為に」」

         . -―--― - ミ

       .  ..-=≦Ξ三Ξ≧=- .`  、
     / /≠三三三ΞΞ三三Ξ=、 ヽ
    ′/Ξ三三三Ξ:. :Ξ三三三三厶 ∨

    {: {三三三三Ξ:.:.. .  . . .:.:Ξ三三}. }
.    、 、三三三ΞΞ=:.    ..:.:Ξ三ヲ .ノ
    丶 \三三三Ξ:.:.:.:.. ... ...: .:.:Ξ/ /

       t.` <三三Ξ:._ ..> ' イ
       \`≧=‐-------‐=≦ /
          ゜<:.   人   > ゜



【戦闘描写を終了します】

【次回、エピローグ】

≪クラス≫:ライダー

【真名】:ヘリオガバルス
【属性】:混沌・悪
  
【筋】:D
【耐】:A
【敏】:E
【魔】:B
【幸運】:E
【宝具】:B

                  / ̄ x-―へ

              へ-‐/ / ̄/ ,,,x<⌒\
           /_  ヽj l / /       ̄`ヽ、
          //  \  { l/ /  -――‐- ミ \
         /   -―-ミ-、//  -―-ミ   \  \ ヽ
        //     //  ̄`ヽ    \   \  ヽ}
       /  ⌒/  //   ヽ      \\   ヽ  \
      //  /   / {{ /   l  Y     ヽ \_ Y ヽ\  ノノ
     彡 / /_/  // // l   ト  }      ̄  ー----‐彡<
      / ̄ //∥ {八{ヽ /ハ ノ\               l乂
      / l  ̄l -――-、   ∨  }/_ \トミ \  l   l \
     / l   l            ̄  ̄`ヽ l  ̄ l    l
      //ト、/l   _:::Y               l    l l   l
    /  l/ \lxf~芹芯ミ      /::,_    l  _l l l  l
        l   ハ  代;;ノ}       ⌒芹云ミx  l ̄   ! l 八 l
      j    l }  `"''"          代;;;ノノ)〉 l    ! l  \
      l\  l {::/::/::/::        `"""  l    l  }  } }\
       l  \l八     '     ::/::/::/::  l ___l  j l ハ !
       l-―‐l  \             /l ̄   ;  ハ V }ノ
       l   l  /  j⌒i  ヽ       イ  ,\  ∥ / \∨
     /l   l 代{  / ノト _ -‐'"     /  \/ 癶 /  \
   _/  l   トl  / /         / /   /: : : : \
 /: : {  八 | /  '" ̄ヽ      /: : /   /: : :\/:ヽ
/( : : : l   ヽ l  j   '"_Y  r―く: : : ://  /: : : / l: : : :Y
い\: : l___l_{     __} /「⌒Y} : // /: : /: : : :l : : : }

\: : : ̄ : : : : : : : : l     ヽ /入: : {{: : :///: /::::::::::: ::}: : : :!
 /: : : : : : : : : : : : :人      } /: : :》: : \: : :/: :/: :/: : : : l : : :j
 \: : : : : : : : : /7 /     //: : :∥ : : : ヾ/: ://: : : : : :ノ : : /

【特徴】:英霊・皇帝

【クラススキル】
◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆騎乗:B++
 ライダーのクラスの恩恵でこのランクになっているが、騎乗能力自体は高くない。
 だが雄であるのならば魔獣・神獣すら“乗りこなせる”。
 ――なお、「ナニ」を乗りこなせるのかは想像にお任せする。

【保有スキル】
◆黒薔薇の化身:A-
 黒き薔薇の花弁で構成されたライダーの肉体。
 人型をしているが臓器はなく、これらを通じた干渉を完全にシャットアウトされる。
 但しライダーの意向で神経のみは残されている為、触覚・痛覚は遮断されない。

 【肉体面に対する干渉を無効化する】

 【ただし、痛みによるものは不可能】

◆精神異常:A
 変態的性癖。
 肉体的、精神的、あらゆる辱めに対して快楽を感じる。
 精神的なスーパーアーマー能力。

 【精神面に対するスキルを同クラスの物まで遮断する】

◆皇帝特権:C
 本来持ち得ないスキルも本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 該当するスキルは服従、変装、魅了、拷問技術等。

 【肉体面に関わらないスキルをDランクで入手する】

【宝具】
◆『頽廃す黒曜の薔薇(セメン・ロザ・ニグリウム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

 太陽神エル・ガバルの神体であり、ライダーの分体。
 黒曜石に似た巨大な球形の隕鉄の外見を持つ、『覚醒す黒薔薇の太陽』の種子。
 神殿内に嗅いだ者の理性を溶解させる芳香を放つ黒薔薇の絨毯を形成、
 周囲に散乱した魔力を養分とし、『覚醒す黒薔薇の太陽』を成長させる。
 またライダーが死亡した場合、一日かけて彼の肉体を再生させる。
 これが破壊されない限り、ライダーは消滅しない。

【常時発動】

【【婬れ蕩う黒曜神】が吸収した魔力量によって【覚醒す黒薔薇の太陽】の効果を増大させる】

【何らかの手段でこの宝具を破壊しない限り、ライダーは消滅後一日経過で復活する】

◆『婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:300人

 『頽廃す黒曜の薔薇』を安置する移動機能を備えた太陽神殿であり、
 残虐的なものを含むあらゆる性的嗜好を満たす娼館としての機能を備える。
 また外敵に対して、霧や霞による隠蔽・迷彩能力および媚毒の散布機能、
 黒薔薇の蔓による殴打・拘束、多量の花弁による圧殺により抵抗する。
 散乱された魔力の一切は『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収され、栄養源となる。

【使用時、周囲一帯に対して魂喰いの判定を行う】

【その量により黒薔薇カウンターを入手する】

【【筋】【敏】による攻撃に+2補正、相手の【筋】による攻撃に-1補正】

◆『覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)』
ランク:C+、B+、A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10,20,30 最大捕捉:100,300,500人

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                      l/   lノ l/レ'

 『頽廃す黒曜の薔薇』より芽生える、太陽神エル・ガバルの化身である獣。
 無数の黒薔薇の集合体であるこの獣は薔薇の蔓による蹂躙、致死レベル濃度の毒ブレス、
 サイズを利用した物量攻撃、周辺の霊脈から魔力を簒奪・吸収する能力に加え、
 自身の規模以下の攻撃に対して黒薔薇の増殖による瞬間的な再生能力で対抗する。
 また『覚醒す黒薔薇の太陽』のランク・サイズは、
 出現までに『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収された魔力量により変動する。

【【頽廃す黒曜の薔薇】により黒薔薇カウンターを増加することで効果が増大する】

【【魔】による攻撃に+2補正、また発動時相手の魔力を宝具一回分使用させる】

【カウンター三つで【魔】による攻撃に+3補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-1補正】

【カウンター五つで上記の効果に加え、相手の複数補正を無効化、判定で毒を与える】

【カウンター七つで上記の効果に加え【筋】【敏】による攻撃に+1補正、【魔】による攻撃に+4補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-2補正】

【また、対軍宝具や結界に属する宝具以外の効果を減退させる】【騎乗ユニットとして使用可能】

【来歴】
ローマ帝国23代目皇帝。
正式な即位名はマルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス。
皇帝となる前に名乗っていた本名はウァリウス・アウィトゥス・バッシアヌス。
通称のヘリオガバルスは、太陽神エル・ガバルの神官を務めていたことにちなむ。

バッシアヌス家は過去にローマを追放され、シリアに移り住んでいたのだが、母ソエミアスがヘリオガバルスを担ぎ上げてクーデターを起こし、帝位を勝ち取った。
しかし傀儡に過ぎないヘリオガバルスは政治を母に任せて異常なほどの淫蕩に耽り、さらには太陽神エル・ガバルを最高神として無理やり崇拝させ、暴君ぶりを発揮した。
歴史家の評価は最低であり、他の暴君を差し置いてローマ史上最悪の皇帝と評される。

性方面での倒錯ぶりは常軌を逸しており、多数の女性、美少年と関係を持っていた。
例を挙げれば、奴隷の妻になる、処女を守らなければならない巫女を手籠めにする、夫に不貞をなじられ殴られることを好む、宮殿を娼館として自ら男娼となるなど。 

最期は市民と元老院の信用を完全に失い、近衛兵のクーデターによって死亡。
享年十八歳、僅か四年の在位であった。

以上のデータは皇帝、「ヘリオガバルス」のもの。
その正体はヘリオガバルスの信仰していた隕鉄、侵略性金属生命体エル・ガバルそのものの分体。
黒薔薇の花弁を模すその末端として、時の権力者に成り代わり、地球をエル・ガバルの養分にしようと活動した。
しかし、「ヘリオガバルス」はその過程で、エル・ガバルに対する反抗の感情を手に入れ
最終的に周囲のわずかな人間の協力の元その権能を奪い去り、自らを暴君として葬り去ることによってエル・ガバルの侵略を停止させる。

【聖杯への願い】
聖杯への願いは、両性(神性)の獲得。
勿論、さらなる快楽を得るために他ならない。
その願いの裏には、何があるのだろうか。

【性格】
さいていさいあくのへんたい。
自らの快楽、己の性的欲求のためだけに自身を含むその他多くを犠牲に出来る異常者。
物事の善し悪しは理解しているが、それを守るつもりはハナからない。

行動基準は全部快楽。
とりあえず自分が気持ちよければオールOK。ただし痛みも彼にとっては快楽です。
男が好きなのも女より、そちらの方が自分のことを気持ちよくしてくれるからに他ならない。
なので入れてくれるのはなるだけデカイ方がいいとのこと。

なお密偵を使ったペニスのサイズ調査や体毛処理、
化粧の研究や嫉妬を煽るための不貞などなど、快楽のためには労力を惜しまない勤勉家でもある。

最終的に取った行動は正義ではあるが、それは純粋な反抗心によるもので、決して義心によるものではない。
そのため、最終的にはさいていさいあくのへんたいに辿り着く。

【AAもしくは容姿】

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                 ///:::::    ´ ̄ ::`ヾ;‐'´  , --‐‐- ,,,_
                ,ィ:{ ://フ      :‐-、 ` - ,,´  ̄ ̄`)ヾ;:ヽ
                (:', { {' ' 、、   `ヽ;   `ヽ;:\;;_''::‐--‐'':::;;;;'ノ
                フ;!:\ ;;__` ‐=ニ;;;  ヽ   ヽ;:ニ==-- ̄ ̄ ,j
              _,,ノノj: ';:ヾ、` ̄ ̄´:;  :';  :',ヽ;  ::\ミニ-‐'
                'フ;ィi、 ヽ;::ヾミ-ミヾ:::ト、:::!  {::!;:: \ ::`ヾミヽ、
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              ,ィベ{{||::::::;〉 `´  ,';::::::;}/::;}  }ヽ}::', ヽ;:\ ヽ; }!
             /ヾ;、:{{レ'´ ヽ、 /≫<'::/:}  ,'!:::ハ::   ::}:  ', ,'::/   '!
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          /:/::::://イ     /ヾ;、:;//:ハ,'イ::{ レ´;ィ‐----‐''´ ヽ--‐''´
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            ヽ;:',.ヾ;./:://  ,、,,',  ヾ;゙‐-‐彡i.  }} !_l
                ヾ、 .!:::{'   ノ,ィ'ハ , ,-ニレVVヽ_,,'V文!
               ` ';:::',    バ-ベ'゙  ',Ti''TTi''Tノ,'.!
                 ヽ ヽ、  ', :',    ',`´`´V / .!
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                       /ヽ; ',    ',‐-‐'7   !
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                 ,、,、_  ,' :/     ノ. ,'! |  l   , -<ヽ,、 , -‐‐<ヾヽ
             __ノ`>' -‐ヾミヽ//   , ::´::V {、|_,, -‐''´   `ヾヽ、    `ヾヘ、_
       _r‐,-__,<,,∠´ ;;;/,フ'´/    ,/:::    ヽ;:        ',_,)、、  , -‐''´
       ノ ; '´      _ノ / :; '  , ::´::::        \::        ヽ,,);_ヽ'´
    __,ノ'V      ,ノフ ::::;.'  , ':::::           \:       ヽ ';::

  , '´ 〉V  , -‐‐-<,/ _;;;;/,,,_/::::               ` ‐- ,,,,_     },ヘ;:: ヽ、
, '´  ,ノV     ノブ-‐''´ ::::/      /               `ヽ、j '}::
   ,ノV    ;/'´     ,'       /            , -‐ '''''' ‐-ミY、:::

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   }ヘ,/ __,,,,,,,,__          :/:/       , < ,-v'´:::::::::    ',    ヽ;;;::::::::
   フィ'´ ノ  j!_  `ヽ、       /:/      /ヽ ノ':::::::::::::      }  i::   ` ‐- ;;;__
  '7´,ィ''フ'`'´`' `ヽ'ヽ._〉、     ,' ;'     ./ , ‐'´:::::::::       ;ノ  l:::  :::::.....

ティナ・スプラウト(ブラック・ブレット)

【行動方針】
自身の欲望に一直線。作戦も何もないよ。

【名前】良偽奏介

【令呪】俺俺俺

【属性】中立・中庸

【体】7:かなり優秀
【知】3:あまりよろしくない
【心】5:人並み
【質】7:かなり優秀
【家】0:死徒
【運】6:そこそこ

      く::::::::::::::::::::厂{-{..  -┴--- く`ヽ::\

          \::::::__,イ,. '"´          ∨{:::::::ヽ、
        r':::::} ノ´       / / } トく了 ̄\
        |::::::Vl  ――r'"  _¨二、,ノ―――イ

        |:::/ハマニ>、    /     }::::::::::::::::::|
        |// 人/ ̄`:、 ̄!:.:.l    | ::::::::::::::: |

        /}>'"::::::、   ‐ '"´_   |:::::::::::::::::';\
         / ::::::: |::::::::ヽ.  rvハ/_}ノ⊥ン |:::::::::::::::::::':,:::\
.        /:::::::::;:::l:::::::::::::\ ー'´,..-‐    ハ:::::::::::::::::::,:::-― 、
       /:::::::::/::::|::::::::::::::::l `:、     / |::::r-r''"`ヽ.   \
     /:::::;イ::::::::l:::::::::::::::::i   、_... -‐' _.,!'"´|   ゙:::、   \
   /:::::/ :':::::::::,' :::::::::厂 ̄\    / ̄!.   |     ゙::::〉     \
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  /:::::/ /:::::::::::;' :::::::/    /|   ,/| |  l            l
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 ̄ ̄ ̄:/ /   |:::/:::::::::::::::::::厂又VV| {   \     ヽ        ヽ
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【特徴】死徒・テロリスト

【スキル】

【死徒】
吸血主たる死徒。それゆえにその体は常人より優れた耐性を持つ。
一方でその体質故彼は日の高い内は行動しづらい。

《負傷、死亡判定に大幅なマイナス補正》

《肉体面に対する干渉をCランクまで弱体化できる》

《朝、昼行動時移動が不可》


【正義の徒】
彼の望むものは純粋な正義の執行。
それが夢物語だと知り、同時に今の世界ではその基準は自らが満たせないと知りつつも、彼は止まらない。

《自らが正義と信ずる行為に+補正》


【輝く左手(ハンド・オブ・グローリー)】
本来は罪人の手を切り取り、それを屍蝋化させたマジックアイテムを指す。
彼の場合は、人為的に魔術によって自らの左手をその状況に置き、霊装として利用している。
効果は誓願の成就と、契約の達成。義の下にそれを行うことを彼は信念としている。

≪契約時に使用可能≫

≪契約条件履行時に条項が果たされなかった場合、対象に魔力切れを発生させ、負傷状態に置く≫

【来歴】
世界を股にかける正義のテロリストにして死徒。
元々、とある傭兵組織に属していたが、その体制を疑問に思い離脱。
その後は、個人的に悪と判断した相手に対するテロリズムを続けていた。
ある日、吸血種に襲われ死徒と化すも、そのデメリットを克服し、死徒としてのメリットを存分に生かした行動を取る。
ついでに親の死徒はすでに排除済みである。

【聖杯への願い】
吸血衝動を止める

【性格】
豪放磊落でわずかに自己本位。
正義の徒と言うのは伊達では無く、基本的に対象以外の被害者を出さないよう苦心している。
また、自分の正義の敵は別の正義と考えており、自分もいずれ誰かの正義に殺されるであろうと理解している。

【AAもしくは容姿】

  /////////////r┴─V; '´   `゛ヽ =ニ二二二ニ.:'´   `ヽ 厂〔//////\////////≧=ー--
. ////// //////// 厶─= l.:       Vー-=ニ=-‐V       V ̄ ̄\/////\/////////////
  ///// ////////     ,ノ|:.        ,:   │  :.       :  ̄\  \/////\______
  /// ///////     / 人:..     ,.:      |    :..       人_ `   \/////\_____
 ,/  //////{_______/// 小、.__.,.::圭≧x    x≦圭::.....__.,.イ///// ̄ ̄ ̄ ̄\//////////////
..  ///////////////////   `'‐=三=} \/ }`ー三彡  |///////∧////// \///////////
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 ///////////////////l│ ト、 _____\__/___,.イ ,゚ V/////// \/_////// \

 /////////////////  |! ‘,                / /   ∧/////////\////////\
 / ̄////////////    | ∧  ∨\/\/\/\/∨ /  /  \/////////\////////\
 l ////////////     !     ‘。 ∧ ∧ ∧ ∧ / ′ /     \/////////\ ̄ ̄ ̄「 ̄
 ////////////|      ', l \ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ /  /      |\/////////\    |
 //////////  |         ヽl   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /  /        ||  \/////////\ │
 ////////    ||        \  \   ̄ ̄ ̄  /   ´         l|   \/////////\|
 //////     ||          \   ー―――一 /         l!     \/////////ヽ
 ////l        ||            \         /           j!       l\ ///////∧
 // l|       ||           /   ___  \           ,         |  \//////∧
  |   l|      ∨         / ̄/ ̄   \⌒\          /       |   ヽ//////
  |  l!       ∨         /   〈        |    \      /          |    | V/////
  |  |         ∨    /|     \      /       ヽ     /            |     | V////
  |  |           V   /   \       ヽ   /    / ∧   /         │    |  V///

コガラシ(仮面のメイドガイ)

≪クラス≫:ランサー

【真名】:バラバ

【属性】:混沌・悪
  
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:D
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:E

                                     、_ト、\ 、
                                   ‐=.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ/l_

                                   、_ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈
                                 ,.イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
                                ミ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ

                                     ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
                                    彡./|∧∧/ \∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
                                  l         Ⅵ.:.:.:.:.:.:..イ
                                  `ヽ x-‐    . イ.:ハ./
                                  l三}={三7´  |/ }.八

                              _r‐、┐∨         / ヽ.:.ヽ _____
                              '  | | |⌒ヽ__       .     /:∧        > .
                                .:  |ゝ、」_lイ/ゝ‐   /    :/:::::::リ           \ _
                           /|   l   rイ/:::ゝ=イ     /::::::::/             /  `ヽ
                          /〃´    / /:::::::/‐ 、   ─/::::::::/           /       \
                         l /     /  ./:::::::/     ´  :/::::::::/                    ∧
                ______ l/     /   /:::::::::l      :/::::::::/          .  ´ ̄ \     ∧__
               /           . ´    /   .:::::::::::::|       :/::::::::/       .  ´          丶    ∧
                 /      __ /      /    |::::::::::::::!       /::::::::/   .   ´             ∨    :|
.                /       /〃      /     !∠三三≧ュ、 /::::::::/> ´        __ .  ──‐イ      :|
               /   r<   イ      /    //      \::::/./ ´      r<    /      \      |
.              /    :|      {      /   ://         / //  l     /     /        \   /
      ___ /     |    ∧    /   //           弋 / /:| /  /     :/           ヽ /
  / ̄       > .   /      \_/ //                 乂ノ ーl_/      :/
 /           r────<     | :/ :/                   \        /
./                 ` < ̄ ̄> .` < |/ :/                       \    /

【特徴】:反英霊・罪人

【クラススキル】

◆対魔力E
魔術に対する抵抗力。
無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。完全なクラス補正である

【保有スキル】
◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】


◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】


◆『真実の咎人を尋ねよ(ペッカートル・ロンギヌス)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~10  最大捕捉:1人 

 (≧x
.   `‘≪_≧=-  __
.     `‘≪三三三≧=- __

          `‘≪三三三三≧=- __
              `‘≪三三三三三 ≧=-   _                             ,ヘ
               `‘≪三三三三三三三≧=-  _                        /三 \
                      `‘≪三三三 /ニ/ 三三三三≧=- _____    __   /ニニ三三\
                       `‘≪三{三{三三三三三三 /三三ノ ̄/三三>ニニ三三三三三\
                              `‘≪三三三三三三/三三/三 /,r=ニ二三三三三三三三三三\
                               `‘≪ 三三三 {ニニ/ニニ/ニ}≧=-ニニニニ二三三三三三三\
                                `‘≪三 l|三ニ{ニニ/三jニニニ≧=-ニニニ三三三三三二\
                                       `‘≪三.iニニ.{三/三三二ニニニ≧=-二三三三三三三 \
                                        ー\ニlニ/三三三三二二ニニニ≧=-ニニニニニ三三\
                                           \/三三三三三二二二ニニニニ≧=-ニ三三三\
                                             /三三三三三三二二二二二ニニニニ≧=ニニ三\
                                             /三三三三三三三三二二二二二二二二ニニ≧=‐三\
                                             /三三三三三三三三三三三三二二二二二二二ニ≧=ニ\
                                             /三三三三三三三三三三三三三三二二二二二二二二ニニ\

ランサーとイエスのどちらかを恩赦で救えると決まった時、ランサーがその罪を赦された。
それによりランサーは死刑を脱し、イエスは殺害されることとなる。
最終的にイエスを貫いたのはロンギヌスの持った槍。それは彼の死を確認するためか、それとも止めを刺すためか。
ランサーは知らない。彼が知っているのはただ一つ、「一人の男が自分の代わりに殺された」。それだけなのだから。

自信の消滅時、釈放されたランサーを本来は貫くはずだった、そして、最終的にイエスを貫いた槍を召喚する。

ランサー本人の使用した槍ではないためその槍に武器としての機能は無く。
存在するのは『自らの死を誰かに移譲した』、という概念術式のみ。
ゆえにその先端はランサーを貫かず、皆が望む相手に突きつけられる。
そう、彼が十字架の下で聞いた「イエスを殺せ!」の大歓声と同じように。

ランサー本人はこの宝具をなるべく使いたくないとは思っているが、自動発動なのでなんだかんだ言いながら使用する。

【一回限り、自らの消滅判定を他者に与えることが可能】

【消滅判定を与えられた相手は令呪でのみ回避が可能】

【一回使用すると、その後、クリティカルを出す以外の条件では発動しない】

【令呪一画に付き+2の発動補正を加えられる】

【来歴】
福音書にその名を残す罪人。
イエスの処刑時、共に処刑されるはずであったが、罪人一人を赦す恩赦が行われ、その候補としてイエスと共に選ばれる。
当時の総督、ピラトはイエスを救おうと、イエスとバラバのどちらを選ぶかを市民に問うた。
その結果は「イエスを殺せ!」救うべきは「バラバ!」の一節のみ。

そして恩赦を受け、バラバは自由の身となり、イエスは十字架にかけられた。
その後の足取りは不明であるが、一節には伝道の人となったとも伝えられる。

このバラバはラーゲルクヴィスト著「バラバ」の設定を一部流用している。
その為この彼はイエスの死後、その意味を求め、放浪し、人を殺し、結局はローマの大火の主犯として殺される。
彼が最後に見た光景はなんだったのだろうか。彼は信仰を見つけられたのだろうか。

本来イエスと関係等なかったはずの男は、彼を突いた槍を持って呼ばれる。

自らの見つけたかった、知りたかったものを少しでも知るために。

【聖杯への願い】
俺はよお、一体何のために生き残ったんだ?
あの野郎はよお、何だって俺の代わりに死んだんだ?
聖杯ってのを見れば、少しくらいは分かるのかね…。

【性格】
自堕落であまり頭のよろしくない小悪党。
悪事を厭わず、生きるための人殺しなどは平気で行う傾向がある。
といっても英雄なんぞに敵うはずが無いと自覚しているため基本的にはビビりで単純な小市民。

ただし、かなり思慮深い一面もあり、暇なときはイエスの最後と自分の存在を考えていたりもする。

【AAもしくは容姿】

            ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,イ/ リ  ヾ \::i\:::::::、::::::::::::::::::::::::::≧__
           、__〉::::::::::::::::::::::,イ:/i/ ',,ィj  ( ヾ、 `` ゙ヾ、i\i、::::::::::::::::::::<
         、ー=ニ=-:::::::::::::,::::/ リ  __,イ</⌒ヽ=ィf ̄ ̄≧ー--、__ヾjVi:::::::::::::::≧=-
          \::::::::::::::::::/リレ' __,ィ≦圭圭/    ヽi:::::::::、\\圭圭≧、i::i:::::::::::≧=-
           >::::::::::ト、,.-‐'´\:圭圭ミ/ ,イ   f、 Yー<\\圭圭ミ∧レi:::i::::::ヽ
          ,イ::::::::::::i∧::::::::::\\>‐( (ノ  乂 ノ     ̄`ー―‐‐' ヘ リイ:::::::ヽ、
          /,ィ:::::::::// \_>'´   `    , -‐、              ヘ' |::::::::< ―-、
          リi::::::::::{ {          / ̄ ̄    \       u   マi:::::::::ヘ`   \           ,-、
   , -―- 、    |::::::::::| |         {         i             マ::::::::i、`____>'´ ̄ ̄ ̄`ヽ、‐'´: : \-‐-
 /     ヽ、  リi::::::::| |            } .r―‐'´ ̄Y ii           |:::i⌒i \:: : :            : : ::  ヽ,
/ ,'       マ 乂:::::ii|   u        i |'`´`⌒´`', ii            |:::|.-、i ::  \: :            : :: ::::(`
             マ ∧:::i            i |      i |          : ::|:::i  i} ::             ::   : :: :::_)
           マ{ i リ、i::::::...           |      | i        : : : リノ-、ij  ::            : :  : :,イ
             ',i `( ヘi:::::::::..         |      |        : : : : : : ,、 /  ::       i     i: :  /
      , ´ ̄`ヽ、 \ ⌒j:::::::::::.       |~ ┴  イ        : ::    ( /: :  ::      i i::    ',: : /
i ',    /  _ -―'  ヽ ( ',          |      ',            ,'ノ /: : :.        i i: :     i: : /
ヘヽ   (  /        ヽ i          |       i           i_ノiム: :        ', i i::: :   i: :/、
 ', ヽ  `´         Yi             |       |          j::::::| ム::         ', ii:: : :  ,'::/  \
 ム ヽ              }',         辷_´`´`´`'ノ          /:,イ:i三i       : : :. マi:: : :  レ'    )
  ',  \          ,'::::\       i   `⌒´ ̄         /:/:リノ三i      : : : : ::マ: : : :/: :    /
   ム  \       _ノ从リ、::\     ::',        ノ     /i::,::i三三ミ|   ::   : : : : :: マ: :/: : : : :  /
、   ム   `ー―‐‐‐ '´  マ:::ム从i \    ゝ、 -‐=‐―'´      / 乂リi三三ミi   : :   : : : : : : : V: : : :i: : /
 \  ム           マ::ムリノ  \      ,イii、      //   i /三三ミi   : :  : : : : : : : : ヘ:: : :i  /
   \ ム              マ::ム      \   ,ィi:::::::::゙iー、____/ /   /三三三j   : : : : : : : : : : : : \:: : :(

長谷川泰三(銀魂)

【行動方針】
とりあえず最後の一発逆転や漁夫の利狙い。
宝具の性質からなるべく令呪の温存を狙うが我の強いマスターには振り回され気味。

【名前】アレクサンドラ・ドナヒュー

【令呪】陰陰陰

【属性】中立・善

【体】3:あまりよろしくない
【知】7:そこそこ頭はいい
【心】1:死ぬほどチキン
【質】8:かなり優秀
【家】8:名の知れた魔術家系
【運】3:あまりツイていない


      / /   ヽ      `ヽ    ヽ    ヽ
     , /      \       \    ', ヽ  。
     ! /  、  ト  ヾミー    ハ   从ハ 八

     |′   |ヽ  ヾ 、 \ー―<_ ニz、  j川 }   \
     |!   |  \ \ ` ー≧≠チ7bリ  ヾノ⌒ヽ 个ー`
     八    |   , `ー-   ´ ̄マrty┴っ  ^  }トハ
      '.   { / ィ≠.      -`⌒ ´  ,ア 八 `ヽ.
         乂 zヘマム             roイi个ト ハ
        \ ヾC_ゞ'  ::..          イハリ j !八ー'、
          ) ト八     。-⌒j     ハ匁_ z人r   ゝ
         ノ/ヽ ハ    ー⌒´        ヾ { ハ≧  「
        ´   人 个  、   rー、 /    `ァ┴=ァ⌒'   ヽ
         rイ r'  j_ノ ゝ≧ノ 、 ヽ)     。゚
         人_z7 // 」 r'ー、 _  \  。゚_,            !
         Y ス  { ノ 人 ー _ノ    {_イ-ァ    _ !        j
         (イ{   ', j ァ' _      リ)-´     |        ′
          )7     )_ }!     !    _ rュ、j!         /
              |ヽ  `ヽ     V_rァ彡:~:7       / |
              j  ゝ、  ',     ハ_ィ:_:_:_:_:_;′      ′i
        ,  ´ ̄ ̄ `ヽ{_:_:>..__ヽ__ィ oL:_:_:_:_:_:!       '  j
       ′       ァ  ̄ ̄  `ヽ:_:{_ ィoヽ:_:_:_:,      /  /
.       /      ヽ/          \:j_,o\:_!      ,_:_コ{
     /        j!          }! ヽ八__oヽ!      /:_:_:_:!


【特徴】魔術師・貴族

【スキル】

【気配遮断】
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
彼女の家系特有の能力だが、彼女は基本的に訪問販売や不意の友人の来訪に対して使用している。

【奇襲判定に+補正】

【索敵判定に-補正】

【無痛症】
存在を消し去ろうと考えていた彼女の家系が生み出した副産物。
痛覚が無く、痛みを感じない。それは時に大きなメリットであり、命を捨てうるデメリット。
彼女が臆病になった理由の一つでもある。

≪負傷、重傷のデメリット効果を無視できる≫

≪死亡判定に大幅なマイナス補正≫


【チキンハート】

端的に言えば超の付くビビり。
春の鳥の声に怯え、夏の雨に怯え、秋の木枯らしに怯え、冬の積雪に怯える。
まるで地を這う小動物のように震え過ごしゆく毎日。
正直しんどいだろうと思われる。

≪思考判定に大幅なマイナス補正≫



【来歴】
とある魔術の名家に生まれた魔術師。彼女の一族はその存在を消し去ることで根源に至ろうと考えていた一族であった。
生まれた時からたぐいまれなる才能を持っていたが、精神がそれに追いつかないほどのビビり。
それゆえに、ほとんど家からは見放され、本人もそれをいいことに半ば幽霊のような暮らしをしていた。
しかし、ある日、家を襲った何者かにより気配を完全に遮断していた彼女を除く全員が殺害されてしまうという凄惨な過去を持つ。

よって自動的に家長に祭り上げられてしまった彼女は今日も戦々恐々と周囲を見回し、怯えている。
…もっともそれによって彼女が命を長らえている部分は大きいが。

【聖杯への願い】
(一応)根源への到達
本音では生き残れば御の字。正直後ろから押されなければ行きたくもない。

【性格】
ビビりでチキンでヘタレ。
それなりに正義を愛してはいるが、基本ビビッて声が出せないタイプの人間。大人しく物陰にいるのが一番好き。

【AAもしくは容姿】

           __________________
         |                             |
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         |,.. -┴ァ        !        ー " r=ー― f )
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        ∧  \  l| i   、l|  __ ヽ ヽ ヽ、_ l|  ヽ       j
        ヽ    ヽ | |   ト、¨´    \ト、_ ヾ x `|  l}    /
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            !   } ト、{\  弋ソ      弋ソ// λ   ヽr 、
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            j!f(  -―个x     '     ι.イ`ー^∧   ∨ j}
        /    j!/ `ヽ  l|: .}:>、    r _,     イ  ! !|: |ハ     ∨j_
              j!        |. :|l | >  __  <   | l:!: ! l    ∨}
        /     j!      j: .{l |   ヽ     /  ,// | :| ,ム     y }
      fく     ノ、     / {. :j 、ヽ         // l!: !γ、__  ノ ヽ
     |: . : . ー― 7    / |: .{: ヾ\、 __ ,./イ  |. :| ヽ: . : . : . : . : .!
     /. : . : ._:_. :〈    ,イ⌒ーォ   ` ーニニ イ _ j_ 」_ノ}ー: . : . : . : }
     人: . : . : . : . }   / ヾ)_ゝ二マー( ー ⌒ー ´ { イ_ ⊥ ( . : . : . : . ノ!
     {   ―― r ' /  / _   ` 丶、 ヽ_/_,.ムイ´      ) ー― ´ |
    |        | ノ   T´ `ヽー 、_ ヾ,O /´  _rー‐'`⌒´} ヽ    l|
    |      ノイ     l{ . : . : . : . : . `´{: . :}ー :´. : . : . : . : /   \   j
    |l    /     ∧: . : . : . : . : . ∧o:|: . : . : . : . : . :/     `¨´

    ゝ _/          ∧ . : . : . : . : . : |: .! . : . : . : . : . :{
                      ヾー\_、 : . |o| . : ,、_: . ィ´:ア
                       ): . : .ヽ: . ̄ | :| ̄: . : . : . : {
                    / : . : . : . : . : |o|: . : . : . : . : ヽ

森久保乃々(アイドルマスターシンデレラガールズ)

>>1 レビュー:ライダー陣営】

最初から最後まで色々な意味で貴方のライバル陣営でしたね。
マスターの影が薄くなったのは仕方がないとしましょう。

ライダーですが、本当作成者様には悪いことをしたな、と。
テキスト通りに効果を組上げる悪い癖を今後とも気を付けていこうかと思います。ラーマクリシュナもそこらへんが原因でしたし。
今回一歩間違えればホモルートに突入していた悪魔のサーヴァント。そのルートに入っても描写はカットしていましたがね!

良偽。名前を間違えてごめんなさい。後半動かなくてごめんなさい。
何だか妙に使い辛かったですね…。

>>1 レビュー:ランサー陣営】

ヘタレのせいでいろいろ行動回数消費した印象がぬぐえません。
正直失敗しすぎたらランサーによって殺害される未来もあったので良く生き残った方ではないでしょうか。

ランサーは逃走特化。最後に残すと一番危険なサーヴァントでもありましたね。仕切り直しは次回までに調節し直しておきます。
キャラクター的には今までにはあまりいなかったタイプかな、と。
マスターを強引に引っ張ることもできず、でも小市民。そのくせ来歴は割と重め。結構好きです。

ドナヒュー嬢、本当にコイツは。
コンマをことごとくスキル含め敵に回す天才。もうちょっとグイグイ行くサーヴァントなら首を撥ねられてもおかしくないでしょう。
そういや名前の由来は「アレックス・ドナヒュー」でしょうかね。スキル的にも。


ついでに
ライダーはファルナーズ、バーサーカーと同じくラヴクラフトの作成者さん。
ランサーはエスの作成者さん。
ドナヒューは今回初めての人でした。

  ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
      ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .               「質問お答えコーナー:>>252 そうですね、三つくらい候補を上げてもらってこちらでランダム、とか考えてます」
          ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
              .≧: .. ̄ ̄ ̄ ̄ミi圭ミ、
i\                  ̄ -=ニ二.__\
  i>、                         ̄  }     「ランサーとか苦手な人多そうですし。(偏見)」
../i:i:i:i:≧、                        i}

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅦ>..                        i}
i:i:i:i:i:,>┬‐┬‐┬==ミ.、                   i}
i:i:i:i:ii  .|   }  i}  } }}i>.. _              ノ      「>>258 あー、うん。アレは…どうしましょうか。皆様の良識に任せます」
i:i:i:i:i>.ノ .ノ ./  ./ /Y::::::::::ト=ミ:::::::‐-=ニニニニ-=彡

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>../  / / |::::::::: 乂 燧㍉:::::::::::::,ィ/-く
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}/ Yi{  .ィ㍉:::::::::: ̄::::::::f弌:`7:i:i:i八
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i从|八 Ⅵ八,,,_ ::::::::::::::::/ij }:/:i:i /  \      「それに送られた後も、他のサーヴァントとの兼ね合い考えて、修正を依頼するかもしれませんしね」
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ Ⅵ  Ⅵ>.._::::{    }i:i:i /    \
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ∧ \   \{ /_/7フー''i i /       ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: \ .\  `ー==/i:i:i:i:i /        }

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨  .>'¨ ̄`}i:i:i:i:i:i:/       i  }   「あと、別に事前に作っていた鯖が運よく依頼に被っていれば使っていただいて結構ですよ」
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} /i∧/⌒i}i:i, -'"         }  }
  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}}}i:i:i∧ィ⌒i}:イ/          /  \

           `` ‐- ..,_                          |
             ,. ┴、``'' ‐- ..,,_               _,.. r‐''"        「今後の予定としては、明日エピローグ&アーチャーレビュー」
           ,. <  \\      フー──----─一 '''":::::::::{ヽ
        ,. <   ヽ  ヽヽ    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |}
        / n ヽ   i   i i   /::::::::::::;:::::;__::::::::::::::::::::::::::::::;ィ7ノ ノ_,,.. -、
    ,. -─{ U  }   |.  | |  /::::::::::::::く (.・) ̄ヽ:::::::::r┐/゚'.ノイ      ヽ   「できれば主人公作成くらいはいっときたいですが、おそらく深夜になるので」

  , '´    ヽ.  ノ    /  ./ /  〈:::::::::::::::::::`ー‐一'´`::::::/. ::|:`'"l |::.
/        `'''"- ..__/ ノ/.   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;〉:::!:::: /  !:::
           |    ̄ヽ \    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/  :::|:/   l:::
              |   ::  ::ヽ \   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-、__」    |:::          「作成は土曜日の夜になるかと」
           l      ::::\.\   ヽ::::::::::::::::::::::::::_;:::/    |::
              i.      :::::::\ \    \:;:::ィエ工⊥ノ」     l::
            ',       ::::::::\ \   `ヾr┬tェ-/     i
            ヽ  :.    :::::::::\ \     ̄ __.ム       /            「依頼に対する立候補は作成終ってから日時を決定します」
              ヽ ::    ::::::::::::::ヽ、ヽ、, -‐_ニ-‐''{     /   ..     .:
               ヽ::    :::::::::::/ `ヽ>'"  ,. -|   /!    :::..   ..:::
                \    :::::/    ヽ, ‐'"  ,,.|  / |     :::::::....:::
ヽ、                \  r''´       \, ‐'" ! / |     ::::::::::       「というわけで本日はここまで。お疲れ様でした」
  `ヽ、               ∨          ヽ、_,ノ/   |      :::

【強大聖杯戦争:プロローグのプロローグ】

天ヶ瀬に「テンシ」と呼ばれる大災害が発生してから十五年。
街はかつての傷跡を忘れ、平穏無事な生活を取り戻していた。

…表向きは。

天ヶ瀬の森林に建つ一軒の洋館。
本来廃屋だったそれを改造したそこで、一人の男が困惑していた。

「…どういうことかな?」
『つまりは、でありますが、またこの地に聖杯が降臨しようとしているとのこと』
「…待ちたまえ、あの聖杯は
『ええ、【テンシ】、青姫霊華により破壊されました』

電話越しに一人の老人が顔を歪めた。

「なら、なぜ。お嬢ちゃんはあの命を賭して、自分の可能性を賭して」
『…おそらく、根本となる術式まで破壊できなかったものと思われます』
「…馬鹿な。…いや、だが、それが不幸を生むとは限らない、こんどこそ、願いを叶える万能の願望器が」

懇願するような男の声は、電話越しのため息によって遮られる。

『…それがそうもいかないようなのであります』
「…何だって?」
『おそらく消滅する際、彼女の魔力を大幅に取り込んだのでしょう、今回の聖杯は、あふれんばかりの魔力を蓄えている』

それが意味することに思いつき、男は顔をさらに強張らせた。

「…前回より強大なサーヴァントが?」
『で、ありましょうな。…これは個人的な演算ですが、対軍はおろか、対城、対国レベルの相手が多数出現するかと』
「…一体、どうすればいいのだ。彼女の生きたこの街が、その災厄の元に落とされるというのか?」

頭を抱え、頭を掻きむしる男。
だが、それに対し電話越しの声が答える。

『もはや出現を防ぐことは不可能。…ですが、場所をずらすことは可能かと』
「…!?」
『イザベル、ワンウの協力を取り付け、天ヶ瀬の近海に存在する無人の人工島、そこまで移動させる手段が整っています』
「…智衣島、にか」

男の顔に僅かな希望が。

「…それならばここまで災禍が及ぶことはあるまい! 感謝しよう! ミスターナグモ!」
『ですが、一つ問題が…』
「何だね」
『監督役の手配がついていないのです。…このままでは参加者がルールに従わない場合も』

電話の向こうからの声に男は頭をひねり。そして問うた。

「…それは、誰がなっても構わないのかね?」
『ええ、中立の立場を約束できる人間であれば』
「それならこちらにはうってつけの人間がいる」
『…まさか』
「私達親娘が行こう」

かくして役者は集う。舞台は人工の無人島、智衣島。
現れるは一騎当千の怪物ばかり。さあ、新たな戦いが始まる。

強大な力を元に、彼らは何を願うのか―――。



【少し五代目、六代目の世界と繋がってますが別に人形編見てなくても大丈夫です、監督役もほとんどNPCですし】

【乱歩奇譚面白かったので乱歩関係のサーヴァント作りたい。(戯言)】

【エピローグ】

【本編終了より一か月後】

静かな夕闇に虫の声が響く。
ネオカンヤの中心、スゴクタカイビルに会食の形で集まった数人の人影。
その中心に位置する場から酷く苛立たしげな声が上がる。

「…まあ、な。百歩譲って、この場にドナヒューの糞アマがいるのは分かる」
「…え、あ、う」
「そうそう怯えなくても構わないぞ。君は今この神屋に一人残った地主なのだからな」
「…いつのまにそんなことにぃ」

声を発したのは筍甘次。それに呼応し、情けない悲鳴を上げるのはアレクサンドラ・ドナヒュー。
そしてその肩を優しく、ただし有無を言わせず逃げ出さないように固めるレジスタンスリーダー。
今夜、この場はまだ戦争の爪痕生々しいネオカンヤの今後について話し合う、第一回秘密会合の場。
それ故に本来存在するはずの利権者、市民代表などは姿が無い。此処に存在するのは戦争の真実を知るものばかり。

「ええい、話し戻すぞ大鋸屑共。問題は何でここにテメエがいやがる。良偽奏介」
「ぬ? 構わんだろうが」
「構うっつーの! テメエ立場分かってんのか!? 表じゃ国際的指名犯、裏でも吸血種だぞ!?」
「落ち着いてください、筍」
「アンタはコイツ等潰す係だろうがシスターさんよお!」

リーダーの背後の壁にSPのように背を預ける良偽に甘次がキレ、シスター・マリアテンダがその怒りを収めようと。
しかし、火に油を注ぐ形となり、さらに怒りを燃やす甘次に対しリーダーはにこやかに答えを返す。

「まあまあ。良偽氏はこの街の行く末を案じてくれているのでな。俺が呼んでおいた」
「はっはっは、彼らの行動を見ていればこの街を悪逆蔓延る街にできんでな」
「私も正式にこの街に赴任することになりましたので、ある程度は妥協と協調を。石頭だのなんだの言われるのはそれなりに辛いですので」

それぞれの返答に甘次は頭を掻きむしり、息を殺していたドナヒューにその矛先を向ける。

「ぬがあああああ!!!! ドナヒュー!」
「ひゃいっ!?」
「とりあえず土下座しとけやオラァッ!」
「そこまでにしておきなよ、ご主人」

そんな甘次の後頭部を襲うトレー。
鈍い音と共に、トレーは甘次の頭の形に凹み、強烈な一撃でその体が地面に崩れる。
脳震盪でも起こしているのか、床に延びダメージを与えた主犯をただ見上げながら甘次は問う。

「…なあ、何とか治療終って路頭に迷ったお前を拾ってやったのは誰だっけ?」
「君だな」
「で、今俺の頭に鬼並みの力で思いっきりトレー叩き付けたのは?」
「私だね」

こともなげに言い放つメイド服の山崎優樹。
戦争によって限界まで蝕まれたはずのその体は、その気配すら見えないほど健康的で。

「ぬああああああッッッ!!!」
「ははは、どすこいどすこい」

叫ぶ甘次を笑いながらいなしていた。
その光景を見ながらドナヒューは一人思う。

「(…幸せそうでよかったんですけど。…残った願いを彼女の回復に使うなんて義理堅い人ですね、…あの人も)」

一段落ついたことを確認し、ドナヒューは恐る恐る手を上げ、場の全員に問う。

「そ、そういえば。あの人は何処に?」
「…ああ、あいつか。…さあな。どっかへ旅立ったよ」
「…チッ、今頃どこほっつき歩いてやがんだか」
「当てもない旅か。悪くない」
「それも一人では無く、愛する人と」
「…自分の意味を求める旅、か。楽しそうなことだね」

この街を迫った悪から、暴虐から守った一人の男。
その場にいるべきその男の姿は何処にもない。だが、集った全員はどこか諦めたように口元に笑みを。

波の音が響く大海。
波間に揺らめく夜光虫によって照らされた紺碧の海。
その中をするりするりと風のように一隻の船が進んでいく。
甲板で沖合を眺めていた一人の女が叫ぶ。

「ダーリン、次の島が見えてきたよ!」

それに呼応し現れた男はここ数週間の航海ですっかり日に焼けていた。

「…はは、まったくすっかり海賊だな私達は」
「いいじゃないか。折角の人生だ、燃え尽きるように、駆け抜けるように生き抜かなくちゃ」
「だな」

頷く男、その鍛え抜かれた体で女を抱きしめようとしたその時、予期せぬ闖入者の影を認める。
前方の水平線に出現した幾つもの船舶。
光りの無いそれは、明らかに漁船やそういった類では無く。

「…っと。本物の海賊様のようだが?」
「もう、アタシが誰かを知って言ってんのかい?」
「ああ、もちろんだとも」

阿吽の呼吸で互いの得物を構える。女の手には二丁の拳銃。男の手には鋼鉄の塊。

「じゃあ言ってみな。アタシの名は?」
「私の愛する女だ、アン」

男の声にアーチャーが頷く。

「オーライ! さあ行くよ、ダーリン!」
「ああ、私たちの旅を止める不貞の輩にはご退場いただこう、アン」

アーチャーの檄に男が笑う。

天にも、海にも、星が瞬く。
彼らは影を脱ぎ捨てた。輝かんばかりの世界を、二人で一生駆けぬくのだろう。

「アン!」
「ダーリン!」
「「狗では無く、海賊のようにッ!!!」」

       | i:i:i:i:i:i:i:i7rヘi:i:i:i:i(/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(:):i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i厂 ̄/::...               \ -<
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        j j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;≫f´⌒ 、゚:゚:゚:八:゚:゚:゚゚"''<(:)j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i |//:::..:::: /::  ./..    i  :| |    ヽ 、_ヽ_ ノ
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    ' 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j ': : : : :八{  /笊そミ、`ヾ : /:ヾ)、: : : 丶j≫i::::::::::::i::::...::::|:::    /:/ /ノ ヽ:::..  ..:: ヽ :::::.. ト .ヽ
    / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/.: :/ ∠,,  \   r:{刈 i}   V : : :八:_;≧=‐´ |::::::::::::|::::::::::|:::  ./:::i /    \:::.. ..:::. i!.: .. iハ .|
  / ん'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : : : 笊_ハ   丶 乂)ソ ′  | : : :'⌒: : : : : : :ノ:::::::::::ノ::::::::::|::  .|:::::ハ├───、ヾ::::::: 川::、i:/ノ ノ
  { {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i : :i {i乂)ソ    \       | : : : j,ノ: : : : : : ノ:::::::::/:::::::::::::|:::..  |/ V=t=〒= 、  )i::/イ::ハ/`ー
  丶.Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i、.:i: :、   ′            | : : : i: : : : : `ー=_/:::::::::: :: |:ハ:::...|   弋zリ_ ノ   /ハ .iノ
    、≪:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八 : :≧=‐    -‐:ァ       : : : |: : : : : : : : : :`ーi─r´ ̄人ヾ_ヽ_,   ̄       ヽ
       ー―=≦: : : j人     v::::ノ      ,: : : : j: : : :\ : : : : : : | i:::::ヽ、 - 、             _ イ
           八 : : : : ii: : .          /{ : : : : : -‐ュ: : : : : : : : : ヾ://:::ト- -、                ノ
            i : :V: : : i|:_:_:_;≧  ..__,     厶: : i八:Vi| |: : : : \: : : : : iリ:::/   ハ         _,,_;;-.''/
            l :i : v : : 「'///Пヽi_, -:‐=ニ三ヘ : : : 丶| |: : : : : : : : : : : |;;;イリ  ヽ \            - |
             j八: :丶: iレ///,| Ⅳ}「厂`ヽ//} |\ : : i」\: : : : : : : : :≫ハiリヾ   i   >- _       _|
            丶 : : : v'//,| i;V};ハ    Vノ |/,}丶:{/「ヽ ー―‐'(/::::::\ ̄ \      ` フ ─ ´
       ,  -:‐―一\: : V/ノ/ハ釟   丶、 l/,Nハjノ\\ ̄ ̄/::::::::::::::::::\   ̄ ̄ ̄\ /
      /)        丶爪 '///{ 丶 `ヽ_)ノ/⌒レ{////\丶./:::::\::::::::::::::::\       i、
    r ´⌒             Ⅳ丶/,ハ  \   )(⌒)iト、゚≦゚○o。/:::::::::::::\::::::::::::::::\       |:::ヽ

【エピローグ・了】

《クラス》アーチャー

【真名】:アン・ボニー
【属性】:混沌・中庸

【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:D   
【幸運】:A
【宝具】:C

               //i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂j:i:i:乂____メ:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヘ
               んi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=ミト、i:iんi:i:i:i:i:i:i:i:i:Y⌒Yi,
            | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂..ノハ

            | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'"”  ̄ ̄ト、 ̄  ̄ミi(...):i:i:ト、 ___

              γヾj:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'" ............ / .... イ...| \.......i..|:(...)i:i:i:i:iー‐┐|
          |  }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'" ........../ ...../ .../ |.. | r=一ー.|┤(...)i:i:i:i:i:i:i:i:i:||
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      //i:i:i}   |i:i:i:/  /.... |.....|.. {.. /./ __ ,   ./ 弋゙り'゙ 小ハ (...) ̄ ̄ ̄
     //i:i:i:j:j:j  |i/  イ|..... |.....|..././,xf≠‐  /    ´゙` | w.§
.    \\厂 \ \ v′/川 γ| ../ イ 〃     /   j〉   |....∨ハ
       / j、  l |  ': / ̄)圻f゙\..\        __   八...ト、 }\
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【特徴】英霊・海賊

【クラススキル】
 ◆対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

 ◆単独行動:D
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

 【一日にランク分魔力消費無しで宝具、スキルを使用可能】


【スキル】
 ◆強奪:B
 敗北者から物を奪い取るスキル。
 戦って奪い取る事こそ彼女の本分であり、得意とする事の一つである。

 【サーヴァントを消滅させた場合、相手マスターから礼装、令呪などを奪い取れる】

 ◆勇猛:C
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

 【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

 ◆地形適応:E
 特殊な地形に対する適応力。
 海賊として、足場の不安定な水上や水中での活動に適応する。
 
 【水上や水中で戦闘を行った場合、地形によるマイナス補正は受けない】

【宝具】
◆狗では無く海賊のように(メアリ・リード)
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:40 最大捕捉:200

彼女の最後の戦場を再現する結界宝具。結界内部の世界を上書きする大魔術。真名開放するまではカトラスの形状をしている。
船の頭や船員が怯え、戦えなくなっても彼女と、そしてメアリ・リードだけは最後まで孤軍奮闘
した状況を再現するための環境に周囲を書き換え、マスターを隔離し、メアリ・リードとの共同戦闘を可能とする。
この宝具の最大の特徴は発動条件にあり、味方が戦えない、追い詰められているなど、その最後の戦場と
何かしら戦場とリンクしなければ宝具が現実に根を張り結界を展開できない。
副次効果として結界内は彼女が操作可能な海上の船と化しているため、通常移動による撤退が行えない。

【マスターが戦闘不能もしくは戦意喪失した状態、または令呪を使い切った状態でのみ発動可能】

【セイバーとしてメアリ・リードを召喚し、戦闘を開始する】

【この結界内部では飛行していないキャラクターは筋、耐、敏がワンランクダウンする】

【この結界の内部から通常撤退を行う事ができない】

【この宝具を発動した瞬間から自マスターは敵からのいかなる影響も受けない】

【メアリ・リードはアン・ボニーのダメージを好きな数値分肩代わりする事ができる】

【真名】:メアリ・リード
【属性】:混沌・中庸

【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D

【魔】:D   
【幸運】:A   
【宝具】:C


                 _______
              ,、-'´         ``'''- 、
            /|   i、           `ヽ、

           r'/|  i |ヽ               \
            |/ /∧ | | ヽ             ヽ
           l// / l |  |  \\...:::|  |       ゙!
           |/ .!フi ヽ|.  |:---\\:|  |i :::::...       |
            || |l l:゙!  ヽ ゙、'´゙i゙ヽ\l|   || |:|:::::...  .::|::: |
             || / /   \ヽ |:::し|| |  || _|:|ヽ::::.. .:::|::: |
             |!.|ヽ      ```''" | |  ||´r'`i:ヽ::::i::::|::: !
             | |!              | |  |rj | |:::ヽ:|::|:|:: |
             | l|゙! ` 一      / j:::  |-‐'ノヽ:::::\|::〈
          | |:::゙i          / /:::: |'T´ヽ::::ヽ::::::\:ヽ
          | |:::::゙i        __/::/.::::: | ト、:\:::::ヽ:::::::|./:゙i
           | |::::::::`Tlーt‐‐ '"|//.::/::::::: j__⊥゙!ヽ:\::\:jノ:::∧
           | | ::::::::::||  ヽ==l/.::/::::::::/、-‐'''ト 、:::::` ー-、// }
             |  ::::::::::||   | | r:/.::/:::::::::/:::::::::::::ヽ:::`ヽ、::::::::::/:/
          |  ::::|::::::|   | | |/.:::/::::::::/:::;、-‐'''" ̄ ``''-、:::\ト、
            |  ::::i|:::::| _r'゙r'´/..::/::::::_/'´             `ヽ;:|::|
         | .:::::j|::/_,.rク /..::/:r'´/                ヽ|
          | ::::/---、/ /..::/:::|  |               |\
            | :/    / /|..::/:::::|  |               /  ヽ
        ./|   ,ィ / /:::|:::|::::::j  j              /   }
         /  レ'´/ /   ̄|::|::::/。 /。           ,、-'"    /
      / / /  /    ̄ ̄|::|:::|ーr〈 。       ,、-‐'´      /
      / .|  |   |      |::|:::|::ハ::Yー──''"´         ,.イ:|
      { |  |  |      ヽl::ト〈:::::::ヽ゚          __,、-‐'´|:|:/
      ゙i |  |  |       ヽ \:::::::`i` ー──‐'''"´  _,、-'゙ V‐'"⌒ヽ、
      ゙i. ゙、 ゙i  |          \::::|` ー-----─‐'"_,、-'´      ヽ

         ゙、 ヽヽ  |              `入`ー----ァ'⌒ヽ//        ヽ
        ヽ ヽ-‐┴‐-、、..___,、-イ/ ゙i:::::::;、-'´    Y           ゙!
        ヽ:::_____:::::::::::__,,、-‐Lヽ--'゙´        |              |
         ヾ、::::::/:::::/|::|::::::::::::::::::::::\--─'"- 、/   |             |
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          レ'ヘ、::;\:::|::|::::::::::::::::::::::_」─--::`ヽ、__/::``''- 、.      /
           \:/::::::::::>、:::::::::::::::::::::::| r───ァ::::::::::::::::::::::::::ノ`ヽ、__/

【特徴】英霊・海賊

【クラススキル】

◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
魔獣、聖獣以外に騎乗可能だがうまく扱えない場合もある。生物でない乗り物に対してより強い効果が出る。

【固有スキル】
 
◆強奪:B
敗北者から物を奪い取るスキル。
戦って奪い取る事こそ彼女の本分であり、得意とする事の一つである。

【サーヴァントを消滅させた場合、相手マスターから礼装、令呪などを奪い取れる】

◆勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆地形適応:E
特殊な地形に対する適応力。
海賊として、足場の不安定な水上や水中での活動に適応する。
 
【水上や水中で戦闘を行った場合、地形によるマイナス補正は受けない】

◆変装:E++
多くの人間が見破れなかった男装の技術。
男装においてのみCランク相当の技量を発揮可能。

【来歴】
裕福な家に生まれたものの、元来持っていた短気な性格や穏やかな農場生活が合わずに
飛び出し、そのままジョンボニイという海賊と駆け落ち、そのまま海賊になってしまった有名な女海賊。
彼女はさらにラカム船長と駆け落ちし海賊家業を始める。
そして海賊をしている間に新たに乗組員として入ってきた美少年を気に入った彼女は誘惑した所、
実は女であり、そこから彼女とセットで男海賊顔負けの戦いっぷりを見せる。それが彼女にとっての生涯の相方で
あり、伝承の半身ともいえるメアリ・リードである。
しかし海賊としての栄華は長くは続かず、バハマ提督率いる武装帆船に最後まで勇猛果敢に戦いながらも捕縛される。
そのときの彼女らは孤軍奮闘という言葉が相応しいほどの大立ち回りをし、戦いの最中完全に戦意喪失しビビって
隠れた仲間に弾丸を何発も撃ち込むほどの戦いを見せた。しかし多勢に無勢、最終的には捕まってしまう。

だが牢屋に入った彼女達は当時の法律を逆手に取り、妊娠してると嘘をでっち上げ、死刑を延長させる事に成功する。
もともと素直に死刑になるつもりはなく、最初から脱獄するつもりであった。
獄中にいる彼女に絞首刑になる夫と最期に会った際、彼女にあったのは失望と怒りだった、
彼女曰く伝承では見苦しくない程度に省略されているがカラムをつれていた看守がゲンナリするほど罵っており、
「あんたが男らしく最後まで戦っていたなら犬のように吊るされる事も無かった」といった類の言葉を浴びせまくった。

その後メアリは病によって死んでしまったが、彼女は上手く牢屋を破り脱獄。歴史の表から姿を消す。
似た生き方でしばらく隠れて暴れまわったが家から頼まれ実家にもどり、死ぬほど退屈な人生を送り天寿を迎える。

死後英霊の座に導かれたアンにあったのはある種の不快感だった、こんなチキンな男や家から
紹介されたなんの刺激もない退屈な男が私の夫なのか、冗談じゃない。
私が求めているのは勇敢で刺激的な気骨のある男だ、このまま終わりなんて御免だ。絶対に新しい男を見つけ
そして次こそ満足して死んでやる。

【聖杯への願い】
・目当ての人間が見つかった場合
受肉。

・目当ての人間が見つからなかった場合
勇敢なマスターと当たるまで聖杯戦争に参加させろ(当たりが出るまで出場を願う)

要するに聖杯婚活狙い。

【性格】
男前な姉さん。やや短気で、気に入らない事にはすぐキレるが
器自体は大きいため、逆に普通は怒るような事でも怒らなかったり、逆にノリノリになったりする。
やや惚れっぽい性格だがヘタレが大嫌いで、好きになった相手には入れ込むがヘタレな所を見せたら冷める。
まだ未完成なマスターなら若干の猶予は考えてくれるが基本ヘタレに厳しい。
計算や理屈で戦わなかったり逃げるのはいいがヘタれたらダメ。

基本的には好戦的で、せこせこ隠れて勝ち狙うよりは大爆死するほうが好き。
結構ノリが良い。相手が前口上言ったらこっちも言うし、相手がポーズ決めてきたならこっちもポーズ決めて返す。

【AAもしくは容姿】

        //                                  V∧
      //                             Y⌒Y   \\
     //                               V V      \\
.   //                  ==―‐== . _    〈∧〉        \\
 //            >´″/:/ :/,.イ: :i: : : : >..、  〉〈        \\
. V∧             /: :/ ×/: /   / :八.斗匕 :V:ヾ〈∧}           )〕
 ∨∧             /:i|: : レ夊≧く.ヽ //≠ヌ≦、 〔以ノ 〉.〈           //
.  ∨∧          ;' /ト、彡〈 {iしハ  //   イし i} 〉 孑7〈∧〉        //
   ∨∧        :./ i|: :ヽ 乂弋ツ        弋 ツ/ ; : : | 〉.〈≧ー―‐―‐‐ ″
    \_\厶斗匕___.i| : : ハ  ~¨    ,    ¨~  /i|: : i! ∧〉___
       /____ノi|: : : ∧    、_  _ ... -ァ   /、:}: : i| ∨______〕
        イ        {ト、: :;′\  ヽ      /  /  V: : ! §____人
     ///≧ー――゙W: : ::ハ ./ >   ー‐   イ`ヽ  リ: : ! リ |  |  |  |
.    〈// /  /  / !|: : ;′.V 〔   ≧ー≦    〕 .ヒ ¨ ̄ ̄ ヽ |  |  |〉
      V /  /  /  .i| : ハ::::::∨ハ  〔     〕   ノ. ノ    ̄¨ヽ V. ┼イ"
      /、;′./  /   .|: :|:::::::::::∨ .ヽ ヽ   ノ   厂 `ヽ        〉:::::::::〕、
.     〈:::::::::::_:::::::::::::::::|: :!:::::::::::::∨         /  〈  ソ       ∧ \Vハ
    / ̄ ̄ /:::::::::::::::从 |:::::::::::::::::\     / / `7         /ヽ.\,イ Vハ
.  〃.   /:::::::::::::ノ i| iト、:::::::::::::ハ ヽ ____/ / ;′     〃  V::::::::::Vハ
  / ∧/:::::::::::::/   i{≧==≠―‐ 〉イ〔_ _〕ト、/ <{      / \  V::::::::::Vハ
. / ̄:::::::::::::::::::/    i}!丁〕::::::::::::::::/  / i|i ヽ V `Y ⌒くi]    \ }::::::::::::Vハ

加藤茉莉香(ミニスカ宇宙海賊)

【行動方針】
・いい男捜し(勝算があるなら英霊にでも殴りかかっていけるような気概を持つ、気骨のある男)。
・マスターがいい男だった場合誘惑する。意見は言うが基本指示も従う。
・マスターがよく解らない間は相方くらいの感覚。どうするかはお互いの話し合いの上で決める。
・マスターがヘタレだった場合、裏切りを計画する。指示は知らん。

【名前】貴方

【令呪】抗抗抗

【属性】中立・悪

【体】7:かなり優秀
【知】7:かなり優秀
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】1:へっぽこ
【家】5:平均的な魔術家系
【運】9:豪運

                     斗イ

                     ー=ミ    ̄ ̄`
               /                \
              '                 `ヽ.
             /   /   /  /´       ヽ.ハ
           ー=彡   /    /  .ノ
         弋___ ノ  /  /  / // /       ',八
            / >イ イ   { /イ 乂| イ l    トミ=ー'
             { イ ムイ {   爪 代ニニニ从 } {     } 圦
             j' |.  ∧ ',   {从{ 弋_<ニム小l }  /  }
            V  圦 \___寸ニ\`㍉ >ニ乂/ムイ/
             ',.   | `l |ニニ二二二二二|斗小{ ル'
           _.从小|. l |ニニニニニニニニニニ|ニj
           /: :>:. . . 人 |ニニニ>一-=ニ斗ノ
          ./: : : : : : : : :>:. 寸ニ圦 ´二7イム
         ム: : : : : : : : : : : : : : 寸:::::ーイ::ノ
      <: : : : : : : :>: : : : : : : : : :l|込:::::::::ト,

彡=<: : : : : : : : : : : : : : : : : :>: : : :.:.l|ニニニニ./
::::::/ `<: : : : : : : : : : : : :_:_:_:_:_:_:_:ヽl|ニニニニ{:...
/ニニニニニニ寸: : : : : : : : : Vム~~`¨''~》ニニニム: : : : ...

ニニニニニニニニニ寸: : : : : : : : Vム     'ニニニニム==ミ: : :...
ニニニニニニニニニニニ寸: : : : : : :Vム     'ニニニニハ.   l|: : ::..
ニニニニニニニニニニニニニ寸: : : : :.Vム     '二ニニニ    l|: : : /
ニニニニニニニニニニニニニニニ寸: : : Vム     'ニニニニ}   l|: : /}

【特徴】レジスタンス・剣士

【スキル】

【鋼鉄剣】
鋼鉄を鍛えて作り上げた彼の愛刀。
もともと優れた剣術の持ち主である彼の力に魔術を付与することで、その業は神代のソレをも彷彿とさせる。
斬れぬものなど無く、絶てぬものなど無い。その名は無く、ただ伝えられるは『鋼鉄剣』。

【サーヴァントとの戦闘が可能】

【【体】【運】に+1補正】


【天性の肉体(偽)】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【体】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】


【変装】
影武者を担当する上で手に入れた技術。
魔力を使用しない変装、ではあるが、その技術は非常に優れている。
漲る筋肉を押さえるなど、身体改造の域にまでそれは至っている。

【日常パートにおいて、発見率を減少することが可能】


【来歴】
レジスタンスグループ『マッシュルーム』に所属する青年。
孤児だったころレジスタンスリーダーの影武者として育てられ、「東西南北中央不敗」とあだ名されるほどの実力者。
プロレス技を基軸に剣術も極めており、非常に芸達者。ただし、魔力は一般人に毛が生えたレベル。
とある街を暴力と権力によって裏で支配する『筍家』に対して反旗を翻さんと、聖杯戦争に挑む。

【聖杯への願い】
圧政からの解放

【性格】
非情に落ち着きがあるため、まさしく武人とも呼べる性格。
ただし、所属組織の関係から卑怯な手段や、行動を厭わない一面も。
また、予想外の事態には多少弱く、情や義理を重んじる傾向がある。

【AAもしくは容姿】

                       {、___,.-―==. x: 、
                           ヽ,. -‐      \ヽヽ-、
                   ,r   /     , ⌒ ::. ソ、⌒ヽ
                    {゙ー ´     / /,::      \ `ヽ
                      \/  i /ノ/:/   :ヽヽ: ゙;.、 、゙,
                       // / ゞ--f: :/ .:  .: .: :i:. ゙;: 、i:.゙. ': i
                   / / ゝ-' ノ / /:l:./.:/ .:ノ.:l: ,|::.:.:,:.:`、: , ゙{ 、
                     l /レ ≧:.:.ィ:./ バ:./: .::/ノ':.八_j:j:.:.: ヽi:.、`ソ
                     ゞ{ :{、l:.:l:.:ト斥ミ、!{:.:.:〃ノィ=≦今v:l |:.いヽ..,
                     丶! い:、{ 弋zリヘ:.:八"´弋zリ ノ:ルi:ト-- '′
                     ソ个ミ= ̄  ` ‐     ̄彳'ノノ'
                       ゙¬、    i|       'ィ
                           小.  ,__`_'_,  /从
                          ´ _j \  ー‐  /!、′
                        .イl|  \   /  lハヽ
                       _/:ノ ヽ   、 ̄   V  ヽ:\_
                   _ .ィ´: : :′  ヽ  ::.   /    i: : :\ ‐ 、_
               _.. -‐ ‘: / : : : !   ム     ム     {: : : : ヽ:、: :`゙"''‐-..,,__
         ,. -‐'"`゙´: : : : : : 〈: : : : : :l   /  l__ __」 ∧   |_ :: : :〉:\: : : : : : : : :``丶
          /: : : : : : : : : : : ___>: : : |  ハ  \ /  ハ   |: : :`<__、: : : : : : : :|: :¦
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        l::: :|: : : : : : : : : l: : : : : : : : 「   、\\j//    ヽ{ : : : :: : : : : |: :: : : : : : :|: :!
        |::: :|: : : : : : : : : | : : : : : : :¦    \ l ̄ ̄!      'l: : : :: : : : : :|: : : : : : : : !: : |
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グラハム・エーカー(機動戦士ガンダムOO)
ミスター・ブシドー(機動戦士ガンダムOO)

>>1 レビュー:アーチャー陣営】

基本的にフラグ相手を自らの手で殺してみたり、そもそも恋愛否定者だったり、最終的にテンシになったりする>>1 の主人公には珍しくド正統に恋愛してくれやがりましたね。
ラブコメの波動はライダーのホモパワーも、セイバーの脳金も意に介さないのでしょうか。

アーチャーは頼れる姉御にして恋する乙女がコンセプト。
精神的支柱であり、支えてくれる善き姉さん女房になってくれたのではないかと思います。
個人的には剣暗狂連合を一人で倒し切ったのは、当時の補正もありますがちょっと嬉しかったです。

貴方はもう少し葛藤や悩みも入れたかったり、筍に対する憎悪とか、リーダーに対する微妙な感情とか書いてみたかったりしたのですが。
いつのまにやらカンヤの誇るラブコメマッスィーンになっていたのは驚きでした。
正直最初はここまでラブコメするたア思ってなかったんです。

アーチャーはアダムやザンツの作成者さんでした。


【総括】
今回も色々問題点の噴出した戦争でした。
何とか終えることが出来たものの、課題点は山積み。一層の精進が必要ですね。
次回のチート戦争は細心の注意払いますが、はてさて。

今回の戦争、消滅を基軸にしたサーヴァントや、恋に関したサーヴァントを割と大目に選んでいました。
そんなふうに、各戦争に微妙な裏テーマ付けられたら面白いかなとか思ったり。

結局ネオカンヤはどの世界軸にあるのでしょうか。
個人的には遠き未来か平行世界のどちらかだと考えていますが。


【それでは本日はここまで。おつかれさまでした】

【貴方作成は明日の夜から。事前にアナウンス行います】

クラス被ってるチートが何騎かエクストラにされそうな気もする

三騎士以外全員エクストラ戦争?

主人公もチートなのか、チートに強い鯖でチートと戦っていくのか

>>347-348 今回エクストラは一騎のみです。特殊で別のところから来るかもしれませんが。また、そのエクストラクラスも、ちょっとこちらでクラス名を変更しています、あしからず。
>>349 鱒の強さは考慮していません。

【19:10ごろから作成したいですが人はいるのかな?】

【上げ忘れ】

【目標人数:五人】

【というわけで開始】

 | |                   ___
 | |                  i'   `i                           『久々だな、ルーラーのアナンシだ。さて、ではさっそく始めていこう』
 | |                 ,l二二コ、_
 | |                _,=,´====='、
 | |             _,_/ /,l 冫く l、 ヽ、_
 | |           / \ l l、、_,' l / `\
,._|_|ヽ       ,、/ ヽ─=冫l l ' l//'ーヲ   ヽ                    『今回はチートと謳っているが、実際チートなのはサーヴァントのみ』
:≡彡`ヽ_,、/ __ヽ、l、_ `ヽl、,-、,l  /\l  `l

`'| |ゝ ;, l  ヽ`,/: :`ヽ,、 `--、,-'´ __/_,-,ネ    `、
 | |ヽ__/_,;;' ,| : : : : :ヽl  lく-´ ̄     /l\、  _ヽ、
 | | ヽ、;_,;:| : : : : : :、ヽ`、l,,,      /  l   \ ‐ ヽ
 | |       l : 、_/: : :l: :ヽl ``;;;;;;'-;  -_冫   ヽ、、   ,`、              『よって、マスター側はある程度自由に作れる』
 | |       `ヽ : : : : l: : :ヽ ー、___/ ノ>―-、 ヽ、   l
 | |          `、: : ヽ : : :lヽ;' ,`、イ / : : : : : : :l  l_` メ'冫
 | |           ,l : : :l : : : :l l l'`り l l :l :´: : : :l、   l ,--ヲ
__l│_____/_、_,/、 ;_:l;,l l-/`/  lヽ,: : : : ,'___イ_、、、、、_______

__ _______| l ヽ/_ l´l`' ̄ ̄_, l : : : : ',l___l l///_______   『流石にひどすぎた場合は、振り直しもあるしな』

 | |         / .:/ l,..l::::|::::::l l:: l lー´::::l : : : :./ '、   ´´´
 | |        / .: l '` / ''|;::::l l:: l l ;::::::::::l: : : :/l 、 l
 | |        / .: :.ヽ_/ _/  ;l_,l l l    l : : : l l l  l
 | |      ,/ ; ;_;-/丶─' l_l l__ l': : :,;l' `‐ l
 | |      |  |ノ                 l : :´:l  / _l                  『では、↓1の十の位で体力、一の位で知力』 』
 | |      l  |                /ヽーl´   ̄
 | |       \|                l_ ;  ::l
 | |                          l   ::l
 | |                           l  ;ヽ
 | |                            ヽ、_,l                      『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
 | |

 | |
 | |

体質精が虚弱で大家系のインテリ(運はいい)

【体】3:運動は苦手
【知】9:天才
【心】2:豆腐メンタル
【質】2:へっぽこ
【家】9:魔術史にその名を残す家系
【運】7:それなりにツイている

『…ふむ、【体】【心】が低く【知】が高い。典型的学者タイプか?』

『今回も魔力の消費が危ういな。バーサーカーはきついだろうか?』

『では性別、及び属性といこう。運命と謡え』

直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


下4、性別選択

コンマ神に任せる

3:秩序・悪

『ううむ、この属性だと、合うのは…』


>>372 『その意気やよし。では来歴の決定と併せて行おう』

『では来歴だが、キーワードの決定だ』

19:25から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効


直下、偶数で男、奇数で女

レズ

>>376-380

『キーワードは『レズ』、『ガムテープ』、『世界を改造する』、『宗教法人』、『変形』』

『…ヤバい匂いしかしないのだが?』

『変態貴女…? まあ、問題はその来歴だ、きっと誰かがどうにかしてくれるさ』

『ではいつも通り来歴を決定してもらおう』

『無論、全てのキーワードを入れなくても構わない』

『また、ステータス、アライメントもある程度は参考にしてくれ』

『では定めよ、彼女の運命を』


【体】3:運動は苦手
【知】9:天才
【心】2:豆腐メンタル
【質】2:へっぽこ
【家】9:魔術史にその名を残す家系
【運】7:それなりにツイている

19:35から↓3まで上記のキーワードを使い一文程度で来歴を。その内容を組み合わせ決定します。

『宗教法人、か。…それはどういった宗教なのかな?』

『教会側かもしくは異端の宗教か』

『それを問おう』

19:40から↓2、宗教法人の特徴

【来歴】
とある宗教法人に属する魔術師。
本来は魔術界の大家と呼ばれるような家系の出身だが、ある時を境に家全体がその宗教法人に半ば洗脳に近い形で取り込まれる。
彼女もその道を歩むはずではあったが、幼少時、母体信仰と同性愛を崇めるその宗教の狂信者に襲われ、心に深い傷を負った。
それ以降、女性を疎むようになるが、長らくの洗脳により、同性愛者でもあるという二律背反を抱えてしまう。
また、気に入ったモノにガムテープを張り付けるという悪癖がある。

【スキル】

【レズビアン(女嫌い)】
その来歴から成立した矛盾に満ちた恋愛指向。
性的興味は女性にのみ湧くが、徹底的な女嫌い。
触れたいが心がそれの邪魔をする。

≪出遭った女性に対し、感情判定を行う≫

≪その度合いにより、その陣営に対しての行動が一部限定される≫


【ガムテープ】
幼少時からの悪癖。
気に入ったモノ、好んだモノにガムテープを張り付ける癖がある。
それを応用して、一種のマーキング能力に昇華させた。

≪礼装【ガムテープ】を作成可能≫

≪他の陣営と遭遇時、礼装【ガムテープ】を消費することにより、相手の位置把握が可能≫


【天才】
優れた頭脳と、それをフルに活用できる知能を持つ。
論理的な思考や、作戦の立案に一定の補正を得る。

≪思考判定に大幅な+補正≫


『…さて、だ。妙に疲れる来歴だが彼女の願いは何だろうか』

『自分をこんな目に遭わせた組織の壊滅? もしくは自分の中の女性不信の払拭? はたまた組織の命でなんとなく?』

『それを決定してもらおう。さて、彼女の願いとは何だ』


19:54から↓2、願いを決定します。

1:所属組織の壊滅
2:女性不信の払拭
3:組織の命
4:自由安価

2:女性不信の払拭

『ふむ、つまり目的は女性不信の払拭』

『話は彼女の内面に踏み込む形になるだろうかな』

『では一旦中断、続きはサーヴァント決定からだが、今回は候補が決まっているため、その中から三騎を選出した』

『下にAAを上げていくので、考えていてほしい』

『ついでにAA案、質問も再開まで受け付けよう』

【というわけでここまで。再開は21:00付近を目途に】

候補1:セイバー

/  ̄ ̄\ニニ }      ' ///// ,         ,>    i   | \  \  \---<
        \ニ:|     _ -' ///// ,へ     ヽ  \ _|   |  \  \  \ ⌒ヽ
         }=/ /'-=ミニ' ///// ,⌒i    ゝ  _,彡小   |、    ≧=‐--  \ >
         l/<\ニニニ八≧=-\:Vr、 _  \ /_ |∧ |  {\ \⌒ヽ \⌒ヽ
        //ニニ\ニニ{ニ\ニ/ ≧==⌒) _,,,彡 / ヽ|i  从 八,__\ \   =ー-  _
.        /ニニニニ\=|ニニ≧=-r-=彡´  ̄ 八,,6|l    \ヽ赱㍉ヽ/ ヽ i ヽ \⌒
      /ニニニニニ/ ゝ⌒ー、ニ' ///// ,  |≧{i _\|l   {⌒ヽ    {:::::::V\ {⌒ヽ
.    /ニニニニニ/          ' ///// ,=;ニ}ニ}≧=---      _  V从{:::{ ヽ\
  /ニニニニニニ'               ' //////二,ニ/ニ}ニ/ニ从   、___ノ「 ヽ: 从!
_/ニニニニニニ/          /__'////'ニ/_/ニ/_/ニ/介  ー/__乂{⌒ヽヽ

 ̄ ̄\ニニニ イ           ‐―=ミ\ ̄\_{={=/_/ニ/∧{ニ≧イ/  ヽ
     \ニ/  _____/         \\ニ\|={={ニ,_/ ∧ニ=/
      ∨ ̄                   ヽ_\ニヽl=|ニi ,ニ/ヽ/=∧
       /                        iニ ',ニ,Ⅵニ} {ニ /ニ≧ _
     /           \         |ニハニ '/ニi|  i=八ニニニ≧ -
  _,彡                 -        ||=iニⅥニ'/=\ Yニ゙|\ニニニニ=ヽ
_          _   -=二丁 ≧ 、       八:|ニ|iⅥニ'/ニ==|ニ|ニ=\/ハ=ハニニ|i
    ― --=≦/       {ニ{ ⌒ヽ     /ニ=|ニ|ニⅥニ'/ニニ;ニ|ニ、={ミ ゞ Yiニ八
     /ニ=/'           '/ハ        'ニニ|ニlニ=Ⅵニ'/ニ!= !ニ| /\彡Uニニ=\
    /ニニ/            '/=、     イ二ニ |ニ|ニ=Ⅵニ'/、ニ/==/ニ=:|i乂乂=- _\--
  , -=ニ/             '/ニ≧≦ニニニ|ニ|ニニⅥニ'/ Y=ノニニ|l ニ=|ニ=| ̄ ̄ ミ==ヽ
∨ニ=,                '/ニ===|ニニニ |ニlニニ=Ⅵニ'/,/=\/ニ= lニ=|=_   |ニニ|
/ニ=/                   '/ニニ=|ニニニ |ニ|ニニ= 乂/ニニ/ ニニニlニ=|=- _   lニニ}
{ニニ{≧=-  __          寸ニ=|ニニニ |ニニ=-‐=二\=/ニi|ニニ/ニニi|ニニ', /ニ /
|ニニ|‐-=ニニニニニニ=- _     ヽ=i|ニニニ |ニ=/ニニニ イニ=\|ニ=/ニニ |ニニ∨=/

|ニニ|    ̄    ―-=ニニ\     Ⅵニニニi|/ニニニ/ニi|ニニニ\ iニニ=人ニ/ <

候補2:アサシン

   __イへイニニニニニニニニニニニニニニニニ从  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

   )ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニⅤ /::::::::::::::::::  ≦ ´ ̄`ヽノへ::\_
.  /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.Ⅴ:::::::::,  ´.          Ⅵ::::::::
 ノニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二 ,::::::/.              Ⅵ:::::
 ニニニニ .  ´ ̄ ̄ ̄ ` .二.ニニニニニニ/::イヽ                 |::::::::
 ニニ /.   i|          ニニニニニ/イニニニ(.              ,::::::::::
  ニ/    八      |     ` ..ニニニニニニニ〉              /::::::::::
.  / | |\从 ト、.     ト、.N、   i|ヽニニニニニニ{_            /:::::::::::::
 /  i| |芹竿ミrヾ.へ | i| Ⅵ  i|.八ニニニニニニⅤ         イ:::::::::::::::::::

  ,八{从乂 ノ     }/  |  .Ⅵ  i!〈〉\ニニニニニニ`Y      /:::::::::::::::::::::::::/
. j|  夊 \    '      ハi| |〈〉 ノニニニニニニニ{___. ≦::::::::::::::::::::::::::: /
 N   (く⌒         /ニリ  |〈〉{ヾニニニニニニ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
 从  从\____。o≦   イニニニ\  |、ニニニニ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/

 ニ∧ ノj^ニニニニニ/--≦ニニニニニ/∧ノ. |ニニへj:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ
 _)ニ〉 ハヘニニニニ{  Ⅴニニニニ7S゚」ニTヽⅤ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ
.7ニ八 Y 〉‰へニニへ_ノニニニ_/S゚ ノニニト ハ_::::::::::::::::::::::::::::::::::__/ ,へ
 ニニ.( 7)〔‰ト゚So。._.。oS゚ ‰./ニニニ〈__,イニ〉:::::::::::::::::::::::::::::::::`¨¨ト、:八
 )、ニニl ヽ \‰ , ´  ̄ ヽマ._/ニニニニ.八__ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`¨¨¨¨
  {ニニYイYニ〉〔〕. <()> ,〔〕ニニニニニニ(三)::::::::::::::::::::::::::≧――-ト、::::::Ⅴ:::::::::

. ノニニニ.ヾ7イoS゚       ノ゚So。.ニニニⅤノ Ⅴ::::::::≧            、:::::::::
 ⌒ト.。o 八  ⌒Ⅴ` - ´7へ‰\ニニ⌒| Ⅴ¨´              Ⅴ:::::
  ノニニニニ.\  Ⅵ==「」=イ二ニ`≦‰. Ⅴ|  |                 〉::::
./ニニニニニニ ∧ノニニイ ー‐ト、ニニニニ`¨¨∧ノノ                /:::::::
 ニニニニニニニニニニニ|    Ⅳニ.ト、ニニニニ Ⅴ              _ ≦::::::::::::::
 ニニニニニニニニニニニ|     Ⅳニ\\ニニニニマ         _  ≦:::::::::::::::::::::::::::
 ニニニニニニニニニニニ|  _  ヘⅤ二\` .ニニ\_____ ≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 ニニニニニニニニニニニ|l:::::::()::::::Ⅵニニニ.\:::::::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ イ
 ニニニニニニニニニニニ|l::::_  ≦イニニニニニ≧ー――――――ュ――――‐≦
 ニニニニニニニニニニニ: ̄ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧、
 ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧ー―‐‐‐ 、
 ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
 ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ

候補3:ガーダー

                     . -‐…‐-   .
                 . <//////////////>  .
                //////////////////////(//> .

                    i////////ト _///////////,\////\
                     |,///////ノ  (//////////////∨////\
                |///////⌒i 「///////////////,}///////ヽ
                 |/////////,ハ////////////////|////////}
                   乂__,>=-―…―-=</////////,ノ////////|
               /     i ,′∨ i      ̄ ̄` <////////,リ
                 /    i  | | / ヽトミ  \  j    ` <//,/
              ′   |,.斗八     \ >‐ ゝハ   !|   T
               ノイ    |/f^斧ミ、     ^斧ミx.}   八    |
.             :.  八 |  |ハ V(リ         V:(,ソ ,  /     |{
            :.. .:    Ⅵ Ν . :::::  、     :::::::  厶イ i    八
          : .:.: .    /   八             /    |{    lト ヽ
         .:.:.:.:. :..   ′    ヽ.   -     /     八  八  \
         . :.:.:. .   :. . 八  j  | }`       .ィ ′  .イ / ,ノ
         .:.::.:.:.: .   . : :  ヽ ハ/jノ: : : :、:T爪:.:.八  /: :И:.\
       :.:.:. : : . . . :.:.:. .     /: : : : : : : \{{: : : : Ⅵ: : : :.__: : :ヽ. ___ .... -―…―-ミ
        .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .   //「乂⌒ヽ: : : \: : : :/ ̄/////\} : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ー―-ミ
        「 ̄r=ミ ̄ ̄|   /////ー‐‐へ ー‐=彡'"//////////,ハ\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : :
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.       /::|{::::`::..ヽ:::::\_,|::::::}/( )/////// ( )///>'7´////////,| : : 、   ̄  …‐-  : : : : : : : : : : : : : :
      了|  ̄`ヽ:::::::::::::::ヽ::::|爻ミx/////////〃//////////// | : : : \          `   : : : : : : : : : :
       {:::|に二:_^:::::::::::::::::::::|父爻ミx///////∧/////////////| : : : : : : : : .           \: : : : : : :
.       ト、乂__/::::::::::::::::::x父爻父爻}}/////∧///////////// ト、: :.: : : : : : : `: : . .           \ : : : :
.      父爻,く/爻父爻父爻父爻父メ////∧///////////// /  \: : : : : : : : : : : : `: : .       \ : :
      爻父爻父{{爻父爻父爻父メ、///,∧//////////// //    丶: : : : : : : : : : : : : : :\      \
      ゞ爻父爻{{父爻父爻父///><///////////// //{        \ : : : : : : : : : : : : : :\
        ∨///ゞ≠r一'"^///////////⌒ヽ//////// // |        \: : : : : : : : : : : : : : \

どいつもこいつもオーラを感じるぜ(幻覚)
どんな感じで相性がいいの?

性格が指定されてないからAAに引きづられそうな感じ
頭がよくて、トラウマ持ちっていうぐらいしか分からんのん
あとマイペースというか常識が無さそう(幼い頃の癖が直ってないとか親とも疎遠そうで悲し)
ポジティブでもネガティブでも行けるんだよなあ
というか、古戸ヱリカって確か知的強姦者を称する探偵とかいうキャラだった気がする

見てきたら古戸ヱリカ(うみねこのなく頃に)のAAってサッフォーじゃねえか!

レズ神ェ……
このAAはやめよう(提案)、レズに侵食されそう
正直、どんなキャラでもいけそうなんだよな
アホっぽくても、実は頭がいいってできるし
ああ、でも体や精が低いって考えるとあまり武闘派っぽいのはだめか

相性くらいは聞いておきたいかな。

あとは触媒が分かればヒントになりそうだ。
選ばれなかった奴等は敵として出てくる訳だし。

【再開】

>>419 一騎は純粋に悪的な行為を否定しない、一騎は基本マスター任せ、一騎はどんなマスターだろうと突っ走る』

>>438 …触媒か、1:枯れ墜ちた稲穂、2:古びた詩篇がつづられた羊皮紙、3:焦げたレンガあたりか? 言っておくがAAの順どおりでは無いぞ』

『正直ヱリカでいい気がしてきたが…』

『では、もう質問は無いだろうか?』

元ネタ別にレズじゃないんだよね?
だったら、なんていうかやめたほうがいい気がするけど

>>443 いや、ガムテープAAがあることと、原作での立ち位置がわりと破綻者のそれなのでな』

『ではサーヴァントを決定する』

『21:12から多数決、先に三票』

【候補の数字で投票願います】

というか、けっこう妄信的だし、レズっぽくもあるし、探偵という名の変態だし…

3:ガーダー

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            {/////>    -‐   ̄ ̄  ‐-
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            У        / /   /   /   ヽ     ∨//:/
        / /     / /   /  ////  :} ハ  ヽ   ∨:/
      ー=彡イ/ /    / 斗-─:/ナ//、/ ハ: //  }  :ハ  ∨
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       ///:/{  {   |/ 孑芹芯メ  { { イ  :/ :}  :|  |
.      /  {/人 人   { {! r':::::ノ! }  Ⅵ:| -/─ト  :}  |
   / / j!  {\\ |  乂::ソ  ー‐' j! |芹芯 ! `メ  ! |
.   / // /    |  ヽ{ヽ! ...............       jr':ハ Y |/: |  ||
  { / /  {    ‘,  ト、             ヒソ ノ/}:   |  |,
  /  :{   ハ    ヽ {_ゝ、        '   ....... / }   /}: /
    八 { }\ /´ ̄ ̄ヽ   (   ァ     厶イ};/ :|/
      ヽ} { У      ハ、        .イ ( `二}  }\
        ∨        }/\_,...  <  / /´/´} }| ハ
         //        }ト、厶斗<__,/ { / /^! :!/ / }
.        {/         {ハ___}   ヽ./  .ソ/ _ }/j/ j/
          {{         \{三≧=ミ {  7ゝ'´ }/
          { \ヘ        } \} ̄`≦三三三:::ミト
         {  ヽ       ∧\  ヽ{八    ∧\::::::\
         ∨  ∧        ∧:::\{:::\ヽ   / ∧ \<>\
.           ∨  ∧        ∧:::ヽ\::::\ー'  ∧   \::::::\
            ∨ __∧        ∧::::';::::';:::::::::\   ∧    \::::::}
           ∨::::::∧         ∧:::}::::ハ::::::::::::ヽ  ∧      ̄
.             ∨::::::∧         ∧:!:::::::}:::::::::::::} /  \
               ∨::::::∧         ∧:::::::}:::::::::::/ /     \
              ∨::::::∧         ∧:::〈:::::::くヘ       ヽ
             ∨::::::∧         ∧:::ヽ:::::::ヽ \      }
.               ∨::::::∧         ∧::::::\::::::\\    /


『エクストラクラスか』

『さて、吉と出るか凶と出るか』

『ではこれ以降は他二人の作成マスターを決定する流れ作業だ、淡々と行こう』

『早速だが↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】5:人並み
【知】0:特殊判定
【心】6:人より少しメンタル強め
【質】0:特殊判定
【家】5:普通の魔術家系
【運】5:人並み

『…おおう、どうしたものか』

『とりあえずどちらの方向に進むかだけを決めておこう』

『ついでに性別と属性を決定する』


直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


下2、性別判定、偶数で男、奇数で女

下3、【知】特殊判定、奇数で猿、偶数でコンピューター

下4、【質】特殊判定、奇数で化け物、偶数で0

猿の化け物とかマスターがバーサーカーパターン

奇数:猿

奇数:化け物並

『…人間でなくてもいいぞ?』

『というわけでキーワード募集』

21:50から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効

『…人間でないことはほとんど確定した』

『というわけで名前も姓名にこだわる必要は無い』

『自由にしてくれ』

21:53から↓2、名前決定

ヒュードラック

ゴームス・グランモール

>>480 マスター、『ゴームス・グランモール』を登録しました。

『…サクサク行こう、次のマスターだ』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

コンマ神「鯖がチートなら鱒もチートじゃないとね!」

【体】7:かなり優秀
【知】0:特殊判定
【心】7:人よりかなりメンタル強め
【質】0:特殊判定
【家】6:そこそこ名の知れた魔術家系
【運】0:特殊判定

『…』

『…神は我に試練を与えたもう、か』

『…特殊判定及び性別と属性を決定する』


直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


下2、性別判定、偶数で男、奇数で女

下3、【知】特殊判定、奇数で猿、偶数でコンピューター

下4、【質】特殊判定、奇数で化け物、偶数で0

下5、【運】特殊判定、奇数で超幸運、偶数で死神の足音

また猿な件
女猿0幸運か

秩序・中庸



奇数:猿

偶数:魔力回路無し

奇数:超幸運


『…』

『…』

『…』

22:05から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効

救済

クレイジーサイコレズ

>>514 …貴様らは本当に』

『というわけで名前募集だ』

22:09から↓2、名前決定

前から思ってたけど単語とはいったい…うごご…
あと超能力と念動力の偶然の一致

ハニーハニーハニー

>>519 この場合はこちらで恣意的に選択してますので。なるべく単語がいいんですがね

マスター『M7』を登録しました。

『…というわけで決定することは以上』

『今回もお付き合い感謝しよう』

『本日中にAAを提示、できればプロローグも造っておきたいところだな』

『では、本日はここまで』

【本日はここまで、お疲れ様でした】

【今回のメンバー】

【セイバー陣営】

                                __r―=ミ
                          '´:::::::/    ヽ―==ミ、                     \ 、     _  /
                     ___ /:::::::::ノ  /`ヽ':.:.:.:.:.:.:.:.:.\              \ ―――=≧ァ  -=<

                    / __  `{¨¨}'-―=ミ∠,,_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\               > ―/⌒ヽ {≧=--   \
                      /  |_ >....´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`....、ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:`ゞミ、     \ ――――/  /  /; \}\ \   \=― _
                        ヽ__/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ\:.:.:.:.:.:.:.\       \  _彡/   /  , { ミ-\  \    ̄ ̄  /
                   ___/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ  .             ―\ ___,/  /  /' | ̄   __\  \=-   /
                   `フ´.:.:,.イ.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.`....、:.:.:.:.:.',、  \.:.:.:.:乂ヾ、    \   /i     /i:  |   / ,斗-ァ  ≧=―
                       /.:.:.:/:.:.:.:.{:.:.:.:マ:.:.:.:.:i,.:.:ヽ:.:.ヽ:.:.:.:,ム   ヽ.:.:.:.:.\       >' |   /  从   イz少 ヽ  i    /
                    ,.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.、.:.:.:.ヽ.:.:.:ハ:.:.:ム.:.:.:',.:.:.i.:ム   ‘,.:.:.:.ゞミ、   / イ  |   ,   ̄示 ヽ         Y人  /_
                      {.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ、.:ム,t‐ナΤΓ.:ム,_j.:.:ム   ',\.:へ     ̄   | / |彡  〃だソ  i        |i  \ /
                   ,.:.:弋.:.{-t‐ ナ 、\{, ムr亢ヽ》:.:.〉}.:.:.ム   ',.:.:{ {::::::::≧....   _{ | 人   {   ヽ     八   メ
                  /乂.:.:.Ⅵ 〈尓抃    乂tリ ム':.:.八.:.:.:ム   ',.:`¨` <:::::::::::: > l /  \ ,八        _   / {_ へ \       __
                 / ./ 从.:{/.ヽ 弋ソ      /イ.:.i!:}:.:.:.:.:.ム  __',.:i,.:.:ハ.:.:ハ   7ニl|'ニ}  ト \ 、     '    /r――――― 、-=≦        ‐-=二
.        _,-rヽ‐-、  / ./   ノ.:.マ..:ハ    、       /.:.ノ,.:.:.:.:.:.:.:.レ'´.:.:.`.:i,.:.:.:ト、ノ  ノニ=从ハノ= ヽ  个 。    _ /  、ニニニニニ∧ ≧ 。.,,_             ‐-=二
      _,{ノノイ乂/´}'__/    '´ゝ人.:.:.>.  、  フ ,イ/./.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.i,.:.:.!   {7――=ミ=/ニニ Ⅳ \ハ     ハニニニニ/ 〈_ \    ≧ 。.,,_             ‐-=二
    ´   ィ'イ   ´ ノ´        , --┬ヽ.:.ノ_,个ー ‐ ´,人{./.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.!  /ニニニ=Y´ ̄ ̄ }'/ニ\',    { }ニニニ /r'///{,ハ_ o       ≧ 。.,,_             ‐-=二
   /   i{    ,一´        /     |: : {i   i    / /ヽ.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,i:.:.::!, ニニニニ r '    /ニニニ=ハ      |ニニ/}//≧=―――=ミ          ≧ 。.,,_
.  /   ,∧   マ        . '    i |: :八 、__       , }`.7ー-ミ.:.:.:.:.:.:.:.:./i.:.:./ニニニニ /    へ ニニニ,/={   ノ |=/ニ//ニニニニニニニ\  o       o     ≧ 、
 /_  / ム    マ     _/      i |: :{ \ `   ´ ̄,イ: /   ∨.:.:.:/ ,i.:, ニニニニニ/   /   } 、ニニ {― 、   ,,―|'ニニ {i{={ゝ ⌒ イニニニニ \                \≧ 。.,,_
. ´   ヽ/  ム    マ  <´      il |: : \ `ー―‐一 ´ノ: {     v/  //ニニニニニ/   /'    lニ\ニ=|        /ニニ=八{人Y_ >彡 ニニニニ=/       o        o     \
        ∧    \  \     / i|:. : : :.\.     /: : :i  ..      /ニニニニニ/  ノ ´    |=' ∧\|i   }  /ニニ/=,八 ゞ 彡 人ニニニ /   _  ≧ 。.,,_           \
        ∧     ヾ´ \    / ノ´.: : : :.、`¨¨¨¨ ´.: : : : |/    /  /ニニニニ=,/斗 ´        |==' ∧ニ\  l /==,/ニ/ _人__ ≦==ミ__彡へ ////} ≧ 。.,,_   ≧ 。.,_________\
          ハ     }   \ ,//.: : : : : : : : : : . : : : : : :.` ,.   /i  /ニニニニニ=i    二=―----|===' ∧ニニ\_彡イニ/ へ\/\ニニニニニニ \ //       ≧ 。.,,_―――――\

M7&セイバー

【ランサー陣営】

                   \ : : : : : : : : : / 、\   /::::::::::::::::.:::.....   ///,∧
                         \ : : : : :/\  \\,/::::::::::::|::::::::::::::::::`<|////,|                /::::'ー::'"⌒∨::::::::::::::::V__/////ム}/,リ ,ィ      /////,/
      _                  \:.:./x^x^x\   / ::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::\//,|                /:_::斗-、::::::::::V:::::::::::::ア^^_'>ー≧=-,ムイ彡'     ,イ/////,/
      / )                ix^x^x^x^へ..:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V,゙|                フ/////ヽ:::::::::::}::::::::::ア ,ィr_ー‐ミxvrイ//r'"     ,イ//////,/
    i Y                  、 -==彡/::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ                ハ//ア>'"}::::/´',:::::ア,ィアォ-笊,ミx'ア:V/,アーミ___,.イ////////
    |_} へ                 ト==彡':: /:::::::::::::::: ,' | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::i|                {/斗アr=-{:/_  !::/ /'ィ'f、_ノv:ム }'ヽ// ,ヘ ヾ/////////,/
     |/// 7⌒>, へ               |::::::::::::: /:::::::::::::::: / | :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|                ':::rア/',ィ芹示ミ、´   .j!Vア!r'::タ,ィ   },| /rヽ ', ',////////ア
     | ,/// /// //!             |::::::::ノ '::::::::::::::::::/\:| :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|       __         V〈/〃fゝr'vハヽ ,   `=彡'^   },! 〉  ノ 人///////{
    (/{//{//{人{_ノ               ノ::::::::{ i::::::::::: |i:イ、  \::::::::::::|:::::::::::::::::::::|       ` </≧s.。_  ヾムヾ,乂ノrタ  く{.          j// ノ ,.イ///>―-v!,.ィ'
     '////////\           /:::::::::::::Ⅵ:::::::::::从}赱 、  ::::::::::::::::::::/:::::::::/          >- ミ//,≧7ア,ハ` ー '´   `,. -七 二}   / ____ノ//ア´     ,ィア
       '/////////ヽ        __彡::::::::::::: |:::::::::::|  ヽ  ) i:::::::::::::::::::::::::: ,'        >'"⌒ヽ ∨///,{ {:,ィ!{     ィ´ィ≦´:::斗-:7     /'///ア____,.イ/ア
      '∧ ̄ ̄ '// i        ̄/:::::::::/、 |:::::::::::|     ノ|:::::::::::/::::/::/      > ´      ':, Vヽ/ム、,八     ヾ^>:´: : >'   ,イ/////////////,ア
        ' V ̄ ̄V /       / ̄\:/   八::::: 从 \   , ):/:::::: /'': : :\  , '´    , 斗 ' "メノ く\\//ヽ! ゝ.、   `ー '"´    ,.イ: {////////_////ア
        }-----V      /ニニニ \   〉::::::i 、   ー イ゙:/i:::: ,' : : : : : :.\'   ー'^´        !  ` )-≧'イ/≧/≧s...。_     /: : :j!:{/,><´ ̄__\/
         '    |    _/ニニニニニ ヽ  ' ∧:::|ニ≧‐<i/\==|: /: : : : : : : : ,        ,斗 ―'メ-イ/////,> '⌒>ーム- ≧ニ´: : : : ,'j: ∨: :` ̄ ̄~~~`'7
       /     | _/ニニニニニニニニ ∨ニニ\/i/\__ヽ__| \:/`\ : : : : : ,     ー '"      }   `ヾア           ヽ: : : :'/: : V、: :.      フ
        '     |/-‐=====ミニニニニニニニiニニ{i \i/i//i/i/\i|ヽニ i\ : : :'          , 斗 'ヽィ≦二二ニ=ミ、. . . .   .: : : .V: : : : :_ノvメ,マ:.  ,..、 ヽ
      /      lニニニニニ\ニニニニニニ|ニニ \ `<i/i/i/\ Vニ,,、\ ,          ̄´     〉 ` マ\::::::::::::::\(: : .: :frハ: :.}三三三三!:::!、:. .:(f::{: : ハメ、
      ,       |__ニニニニニ \ニニニニニ||ニニニ=\    ̄∨i/i\ ニ= \.!              , ,イ    ヾ:>―――'マ  /:/: : ハ、三三彡'!:::!:V、 ',:::!:ノ____ム` マ
      /      ト ニ\ニニニニ=\ニニニ=||=ニニニニ≧  _  Vi/i/∧ニ /!          _,.ィ_'.ノ      V  斗::U-,ム/:/: :ノ≧ァァ。: : : j::::!::{:>j:::i_rー-ミ`v  ヽ

不破竜胆&ランサー

刑事さんじゃんおっすおっす

【アーチャー陣営】

.                       ,  ./        ,     ::::::: ∧::::::/......    \     ///////Ⅵー-| _,イ ̄ ̄ヽ、 |
            /        }____{.        ‘,    :::::::::: ∧/.......       /_ヽ  ////////Ⅳ≠|./::::::......_,ィ^ヽ、 |    ,==、--、
.           /                      ‘,   ::::::::::::: ∧.......     /  ` /ヾ///////Ⅳミ / |:::::_,ィ´     | -,  ///∧ ヾ 、
          /                       ‘,  :::::::::::::::: ∧、    (/-、_//Ⅵ//////// `Уf^l ̄ ̄フ´ ̄  |、 lヽ/////∧ .{ レ'/
.         /                        ‘, ::::...:::::....... ∧`ー-ィ .〉  Ⅳ/////////  ./‐-、l:.:.:.:.:.:.\  __  l:::Ⅳ////Ⅵ  | |/
        /    __          __    ‘,::::::...::::....... ∧  /_/r、 Ⅵシ/////Ⅳ  .メ、   `ー-、:.:.:.{ ヾヘ、 l´//////ム . | |
            イ:i:i:i:iハ.\       //:i:i:i:i:ハ. \.   ‘ ::::::::::::::.:.:..... ∧/   \////////  /  ト、     \「〉、ト=\|//////Ⅵ | レ'
       ,  / {:i:i:i:i:i:}  .〉.    〈  {:i:i:i:i:i:i:}   〉.   ..\:::::::::.:.:....  ∧. ̄|  Ⅳ////ー-/   /::::\      ̄ ̄ー-イ/ヽ///Ⅵ | |:.::/
       ,   \. Ⅶ:i:i:iリ. '.      ` Ⅶ:i:i:i:i/ /    :.:.:/ \:::::::.:.:.... ∧ .|.  ,Ⅳ//= :/ミ、`7´::::::::::::}        ヾ:.:.:.:.::.:.:\Ⅵ | |::/
      ,      `¨¨´          `¨¨´        :V  .ト、:::::::::.:.:... ∧| ////  イ   \」、::::::::::::://¨ーl-‐--―-、 〉-‐----∨ ///
     ,           ゝ __,人___,ノ            :.:.V .,イ::::∧::::.:.:...... ∧/ー/ヽ /ヽ\   `ヾ7ヽ、`≧-/:.{モyこ>、:.:ヽ    ∧//
.      ,            |:i:i:i:i:i:i|             ..:.:ソ/:::::::::∧:::::..:.:... .∧/ ,イ   \ハ    |`ヽコ二ス`ー=〈三/:.〉、    ∧
     ,              .乂:i:i:i:乂            :.:.:;イヽ:::::::::∧..:.:.:....  ∧´  {   ', ム   レ^ヽ/ 〈:`ーテ-‐‐' ̄ヾ  `   ∧
.     ,               ̄__             ∨\:::::\:::::∧...:.:.:.:.:... `ー-=、  ヤハ  |  L__| __| l=y K¨:.ー-------′
    ,               {  \           . ∨..::\ノ::::::::∧:.:.:.::.:.:......   ∧  ヾハ〉__>< -- } .|:.`ヽ::::ヽ、\:.:.:.\-、≧ェ、
    {                 ヽ   \         -=ヾ、..::::::::::::::::::∧:.:......       ∧  _メ  |   `ヽ=ヽ|:.:.:.:{::::::::::l¨ヾ:.:.:.:.:.\二彡ヽ
..  /|                   \     _         `ー-、..:::::::::::`ヽ:::.:.::.:.....   ∧´/ニ7 \    |二ト、:.:.ヽ:::::::|:.:.:.:〉、:.:.:.:.:ヽ:::::::::::
 / .:|                   \      =-   __ 彡'  ∨..::::::::::∧:.:.....     ∧ ヲ   .\_{:.lУ {:.:.:.:.\:|-‐'  |:.:.:.:.:.:.',:::::::::
/   .|                       _                 /∨..::::::::::∧:..:...     ∧    /  /ノ/:.:... ヾ:.:.:.:.:.:|   .|`ー、:.:.\/
   ./|                         ≧=-   __ ./  /∨::::::::::::∧:.:......     ∧   / /|、:/:.:.:.:.... \:.:.:.|   .|   \:.:.:\

珍野苦沙弥&アーチャー

【キャスター陣営】

                                                                    /ヽ

               /                                           _    _ _ ./  ..|
             _/厶:::―-ミ                                 r 、 ....イ ̄:/:::`: ̄-:、:: 、f   /、
              ,,'´:::::::::::::::::::::::::::::::` .,__,                            | У ::::::::: | :: \:::::::::ヽ:::\-く:::::〉ィ≦三>、
            /   .......:::::::::::::................:::r'´                            i/ :::::/:::::::: |:::::::ヽ\:::::::::::::::::∨三三三三三>
        .'::...:::::.:::::::::::::Λ:::::::::::::::::::::::::::'.                            /l::::::::|:::::::::::ト、:::::::ト、:ヽ、__:::';:::::ト寸三三>´

        ,'::::::::::::::::::::::::/ ‘.:::i、:::::::::::::::::::::::,                         __/::::::::i:::l::|:::::: ト、-::─ -、:::::::`ヘ:::| |`¨¨¨「
          j:::::::::::::::::::;'}/-、 ‘、l \:::::i、::::::::::,                        ィ三|:::|:: ト、:ハ ::: | ヽ\/  `ー-:-:ミl |::::i::::::ト
       ノ:::::::::::::::::::i=-ミ、   ´ヽ|ヘ::::::::ト'.                        寸l:::i::::iヘ{ ̄i\|.  __  }:::从--、/:::::::
      ⌒l:::::r'^l:::i、| ヒラ     芹'㍉:::::::;'                           {::ハ:::ト、 ___   ´ ̄ ̄`..彳/ r⌒彳ト∨
        '、: l  l、l      { ゚ー' ,l:::::/   -                        ヾ;:::::ハイ ̄         乂 ノ_ /::i::从
        ノ:ゝ-}、         /ノ}/    | |                          ヽ::;  `   _     ィ-イ:::::リ
         >ァ′ 、           '      | |                          ノ从   ∨  |     ィ彡::::://
       _ノ  ヽ  `  ., ´` イ     / | レ^レ 、                         ヽ  ヽ_ノ . l´i }::::__/
     ,, ^,    、    `¨´ { 、    /   j ' .' ,'^l                          > __ ....<|. |___./ /_
    /    ,    \    ノ '. ` // 「 ̄__〕 ! ' /                           ,ィ≦Yニニ|. |ニ/ /ニ|
  ,ノ      ‘,  / ヽ___j ,、‘. . ' , '   ヽ   `^ ^´|                           ∨二iニニ |. i./ /7¨¨ ̄  、
 ./      ‘,/    廴__{/  ./ / _、   ゙x,___ノ,         .l´l               f ̄ ̄i二Y__>f´ヽ { | ;       ,
 j  - .         、 l  ./ / 〈 ヽ  ,」     {     i´ヽ .   | .|            ._....ィ¨¨フiiiii}_../  ´ ノ- ‐ ∨      .',
 |      、       \l  ./  r┴-、辷j ー――'^〉     \.\ | .i    _ . -  ̄ ̄./ /iiiiiiiiiiii∧ `ー/ .r-‐‐.|i        i
 |                   _、 (,ノ ゙ ヽヽ-、    {       >-┴.yイiii´      ./   /`¨¨¨¨ ..ヽ  i__ノ 、-‐.ハ      ;
 |   〔 ̄\ ヽ         〔_`¨”   .l l  ヽ/  l     ...i´ヽー-イiiii/        .;  /       .|`ヽiゝイ` / ',____   ./
 |         :         〔_`¨゙   //  // / /      (\ノ´¨¨¨.{        {   i       rヘヽ ヽ__/  ト、: : : ̄:\
 ヽ        {         └ 二 .イ/    / /       ヽ {   ..i.         '   |     ___)iiiヽ ̄     |ハ: : : : :..:/
.  L、       {_/          }ミ、 ̄      /V        .∨   ヽ        ヽ ∨   (iiiiiiiiiiiiiiii|\     }iii|: : : : :.
   ‘.       {             | ^ヽ       /        .ヽ∨    \       .\∨..  `寸iiiiii∧ `    {iiiiト、: :..:{
    ‘,      ヽ            〈   `\     /          `ヘ    .\      ./`ヽ____.)iiiiiiii{\    ..}iii|iハ:./
    ‘,      ^㍉、        }      ̄             .{ \      > .._..イニ≦ニニニ三三三=ハ   ..{iiiiハ...i{
    ‘,        \       {                    ` ー≧ー----クニ:iニニ||三三三三三三=ト、__      i|
      ヽ          \     .l                      .ヽ  ̄ ̄ ̄寸ニヘニイ¨¨          寸iii) .     /

天王山大亜&キャスター

なんか産みそう(偏見)

【アサシン陣営】

                            __
                        /  ヽ.ノハ                     ミ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-=ニ> '´        ____     ___
                   /∨    ト- ミ人1                /   : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-=ニア´         . . . : : : : : : : :  ̄ ̄: : : : : ≧s。
                   .イ 。 O  V^Y  ノ\             /    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/       .ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: 、
                  /  乂__   _゚_゚ノ才    、         /    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:イニ=- ノ乂_. :^ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
               / /     _  __             ヽ         ′     : : : : : : : : : : : : : ; -=ニ三三ニニニニニニニニ≧=- 、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                 / { l   厂`'⌒ヽ l|               {   (\ : : : : : : : : : : r≦三三三ニニニニニ> '^~  ̄ `寸ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              ′八 _,ハ      } 人,从   /   ハ      \     : : : : : : : : : : ゝ三三ニニニニ> '゙          ヾ}__,,... -─-…-‐-   : : : : : : : : : : : : : : : : : , /
               __ノ イ /ヽ (`     //⌒ト, }   ′     !        ヽ   : : : : : : : : /三三ニニニ㌻´大=-ミヘ        V              ̄ ̄~^' 、: : : : : : : : : ∨ /
                ̄  |   ん'ハ    /厶=ミ///   ′ ¦             : : : : : : : イ三三ニニニア´  {;l;l;lヽ {;l从    __,.ムj  }                      \: : : : : : : : ∨ /
                   人 .乂ツ      ん'ハ}/    /    l:|          Y : : : : : : :'三三ニニニ7 {   .r '笊、ヽ;l;l\   /;l/ / }                      \ : : : : : : ∨ /
              /   朴  、    乂ツ′  /    从          | : : : : : : {三三ニニ7  ':、′ f:i:0i} j;{   刈、/ /                        \: : : : : :∨ /
           -=彡个〃 八  、   __,厶斗 ´    /   、         | : : : : : : {∨三ニニ7 、 ヽ\,乂_ノ i;!  {0} }.イ  丿                         \: : : : ∨ /
         ∧      {{   __\  ´/: : : : :/              \       │: : : : : : { 寸三:7   \  、 j{   j;    V / /ハ     . . -:ー‐: '^冖: . .,            \ : : ∨ /
        ./  {    乂_冫、 : ≧{: : : : /     i  ′      ー ‐-ミ 从: : : : : : {  ヾニ{ \  \ 一j{r-  .,_   ’イ   ノ . . :´: : ィニ7: : : : : : : : : : ≧s。             \: :∨
       /  乂 -‐=≦:_:_: :ィ芥ト==≠/   i    |                /  丶: : :j_:乂ィニニ八   ー  _>j{  ー '^   _j_彡 ´ : /: : :/ニニ廴___: : : : : : : : : : : : `: .、           \j
      ./     刈i: : : :く   /廴ハ \.′  l    乂__              ´  , ニニニニ≧s。ニニニ\    / ≧s。  -=  } ___,.ィ(: ;ィ(:イニニニニニニ\-  : : : : : : : : : : \
     /   }   il : : : : }_/ / {              ` 、          / ニニニニニニニニニニニニゝ _ノヾ=-爻ニニ、〕}}   `ヽニ廴ノj⌒丈_ノ⌒`^ヾハ   `^ー冖¬ニ; : : \
          V  |: : : :/   ,   }    { {    乂__   、   \     人_ .イ  〉ニニニニニニニニニニニ乂   ノニニニニ,.イ_j{:乂   }ニニ〔           `           `^' 、: \
    ,     }   l|: : :/   /  乂_人  、     `  \   ヽ (_/   /  ニニニニニニニニニニニニニニ入 ヘ}〉ー=彡{〔_〕}:|ニ了 `ヽ/                         `' 、: ,
    /    i    !: : {l  /    /                   Y   /   /  /-=ニニニニニニニニニニニ〈   }> 冖 <//二乂__ ノ⌒ヽ                      \,
   ,  {  l     |: : :`:⌒:ゝ:-:-:彳    \          }   l   {,ノ /  /i    |^'マニニニニニニニニ入 ,.イ   . ⌒ヽ ヽニニニ人    }⌒ヽーf7⌒ゝ
  ./  i{  l     h: : : : : :|i: : : : :|   (            /  /    ′.イ     /  ∨ニニニニニニ乂 ノ   乂゚_ノ  ノニニア  `¨¨¨乂__ノーヘ丈__.ゝ
  '   l .从   レ}: : : : : |l: : : : :| (   \            .'  /    / // / i  ,/  i| Vニニニニニニニ「 `ヽ ____,..イ、⌒´             `¨¨
  i    し'  }   人:_:厂Ⅵ: : : 从 ヽ   \       イ        ´ /   / /   | }ニニニニニニ人__,ィヘ冖メノ〈{ } 〉
  | / i|   し  |    }小=ヘ、\ \   Y    ´ │      、 / { イ /  i  fコjr-、_;r ‐ォ{,癶㌻Y´⌒ゝニV}∧                          /′    , . -‐:ァ
  |   |         、        ー≧==ミ  |        乂     \  V  /  /  /l , :7^丈__jfコ__ノフニニニ乂丈,ゝ\_ル′                        /: /   . : : : : :/
  | i  l|  |      \               Ⅵ  (       ヽ.   \{  ′〃 . . :´: ;イニニニニニニニニニニニ7|     \`: . . ___,ィ{_                   . : : :/, . :´: : : : /
  | |  乂.从   し    ヽ.             リ   )       Y    ヽ./  / : : : : イニニニニニニニニニニニニ7 l    斗;≦∧=ニニニニニ> ..,____j乂______/: : : :/: : : : : : /

枕座燈珠&アサシン

【バーサーカー陣営】

         ィ     _ ,
      ///  ,  ´//                            , ==ァ
     / / | / / /                       , ´/  /
    ,:'  / |'  〃  /                     / /   '
    |  ,′| /  /       __              / /   / ,  二二二ニ==ァ
  ∧l  |  | /  /    , . .´ : : : : `. 、        / /     ///     -‐ ´
  /i ‘, |  |;'_ /   /: :_: : : : : : : : : ヽ     /{∠、   /´/   , ´
 , |  '、 ! /: : : ',   .: ::/ヽ::ヽ'´  ̄ ` Y:ハ   / /: : :\ //    /
 | ',   \/: : : : : : ', /: : {  ‘ヽ|      {’l| / /: : : : : : :.\    /  ̄ ̄ `丶、                   .i ヽイ "' イ_>'´ノ
 |  ',   ;' : : : : : : : V: : : :.、  _,ノ     ヽl| / 〃: :.:/⌒l: : : : ヽ.∠ -――――- \                 }      ≦__
  ,  、 ': : : l⌒ヽ: : ',: : : : :| ,、        \/: : : /   ノ: : : : : : ', _   -‐   ̄ ̄`               /ェ.≧ッ、   ,ィ─‐.┘
  ヽ  ヽ.j: : : ::、   |: : |: : : :.:l { \     / ⌒ヽ: :丶-‐' : : : : : :/                          イ≧、ヽヽヽヽイ
   \ーヘ: : : : :ヽJ: : |: : : : ヽ \ 丶. _  ゝ __,ノ: : : : : : : : ;  ´                 ___     ////ゝヽヽヽ}.|
     丶 丶 : : : : : : : : : : : : : \丶- 'ノ:/ ̄ ∧-----‐  ´                 >≦三三三三ミッ.ノ///////}.}.}ノイ
      ` ー テ'': : : : : : : : : : : : ̄_/  /: :\                    .//三三三三三ニ.////////./

          /: : : : : : : : : : :_/´   /: : : : : /> '⌒ヽ  /三≧ッ、,_       ./  i三三三三三////////./
          |: : : : : : :_/´     /: : : : : : /: :/: : /}.,イ三三三三三ミッ,    /   {三三三ニ.////////./
          ト--‐'´        /: : : : : //: : : : : : : //三三>ェェェェ、ニニ.|   ./    マ三三////////./∨
          ',           / : :_ -‐ ´ 人: : : : : //三マiii/三三/ヾ<|,,__ ./  ./   マ.////////./三| ヽ
          ヽ      / ⌒´  / ̄   `¨¨´  マ三i|/===≦ィ弐|/;;;ゝ,____,,,、、──、///./三三i|  \
     ( {,     \    _,.  -‐ ´           \}ノ|イ弐;/,、 .イ `i>‐┐───''"´ ̄`ヾ、イ三三三ニi   \__   >'"´/
、ゝ、   } ∨_   /: :`¨¨´/      /、ヽ、──、    /;;∧ .|/_,,ィ≦.| /、 。.|  /    |////イi;',三三三三i   ____,ィ'"´  /三
..`>`"" //≧、,{:/: :./: /      ./三ミi、 ヽ   \.//ヾi,ゝ\_,>´.|  `ヽ} ノ     i{//イ .|;;i三三三三i、         /三三
─イ i  .i.|∥∥イ//ヽ--‐'´      ./三三ミi .',  >./ゝ、   |≧ッェイノ ,ィー/   /  .|イ三三.|;;|三三三三ミi       ,ィゝ三三三
ソゞ {  .|.|.{.{.{.|.イ////////≧ッ、,_=イ三三三.| ././    ヽッ、.i ゝシυ<      ノ   三三ニイ/三三三三三ミi、__>'´彡 .マ三三
",,ィ'>─.マヽヽヽ{///////////////////ィッシイ〉;;/ .',`ヽ  -ーー'´ /iゝi.i、,___`'ー-ー'´   /三三.イ´三三三三三三三三三.マ/乂ノ三三
/      ̄ ̄ ̄`"''ー=≡////////////}ゞ{./;;イ,   ヽ      / i.|i:{.{i:i:i:i:iゝ、    /i三三三三三三三三三三三三 .マゞ、__/三三三
                 `"''</////}ゞ{;;/三i,   ヽ,    ./ノ i/i:i:i}.}i:i:i:i:i:i:i:\_/i:i:i:|三三三三三三三三三三三三 ム┘ /三三三三
                 / |三三三ミ}ゞ;|ゝミミi、   ヽ,___ノ  .|i:i:i:i:|.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|三三三三三三三三三三三ニ ム┘ /三三三三
    _______>´/  |三三三三ヾi;;マゝ)(ヽッ、、,_  ゝ,   /i:i:i:i:i:|.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|三三三三三三三三三三三 .ム┘ /三三三三三
 >≦、           /  .ム三三三三三};;ヽ,三三三三≧─-イi:i:i:i:i:i:i|.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:マ三三三三三三三三三三 .ム┘ /三三三三三
三三三i          /  ム三三三三三三ゝミ、三三三}シヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{.{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ三三三三三三三三三 .ム┘ /三三三三三

三三三i            ノ三三三三三三三三ゞシッェッシ´ニヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}.}i:i:i:i:i:i:,ィェi:i:≦====ミ三三三三三三三 .ム┘ /三三三三三
三三三ゝ────≦三三三三三三三三三三三三三三三三ニ}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ̄ ̄}i  ', マム___ヽヽ,三三三三三.ム┘ /三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三.ノi:i:ii:i:ノ ̄i{     シ、ノ=""´i:i:i:i:i:i≧ッェヽ三三三 .ム┘ /三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ii:ノ, {   ゞミッェェ彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧、三 ..ム┘ /三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三./  マシ≦イi:i:i:マ、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧ェェッェェェ、三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|  /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://ヽ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://///∧三三三三三三
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.|i:i:iヽヽ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:///////.|三三三三三三

 ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| |i:i:i:i:i:i:iヽヽ=、_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://///\///ニ=- .三三三三

ゴームス・グランモール&バーサーカー

【ガーダー陣営】

          -‐/    . : : :{に艾___彡辷彡' \: : : :`: .、                                    V/////∧ニニニ.._ニニニニニニ\
         /.:. :,:': .      . : :⌒し~く⌒ヽ\〉  }ヽ: : : : :.\                                .  ´.//////∧    `  .ニニニ/∧
.       .′ : /.:.: : . .′    . : : : : : : :\ |    ./ニ}: : : : : : :.\                             /   {///////∧        \//=∧
      : .:.:. :′.:.:. : |:. : :.|: :| : : : : : : : : | :.し~^′ \: : : : : : : :\                               {////////_}        丶ニニ}
      i:.: : :i.:.: : : : :|.i|.: :|.: | : : :| : :|i: : :! : |:.| : : : : : : :, : : : : : : : : :\                        /      y'´ ̄ ̄         ゚。  V/_
      ; : :.:.|: : : : : :|:i|: :.|: :|: : : | : :|i: : :! : |:.| : : : : |: : |: : : : : : : : : : :.\                           /                 ゚.   V//> .___
        ′: ::| : : : : i.|八 メ、| : : :| :_」L:. |: :.|.:| : : : : |: : |\: : : : : : : : : : :.\                     |     /     /           |    V////////7
      /: : : : |: : : : :.:料=ミ |: : : |         | : : : : |: : |  \: : : : : : : : : : :.\                   |          {    /          }|     |///>一'′
.     /: : : : : |: : : .:.:i:忻_刈 '⌒ 斗fや てミx.: : : : |: : ;   \: : : : : : : : : : :.\                 |    |   r=ミ   /   /‐-ミ  , 八  }| V^
    /::/⌒Y^Y: : : :.:i:|:乂ソ      乂 _ソノ | : : : : |: :.′    \: : : : : : : : : : :.\                |    八  | r: Υ_ . イ  / / /   八
   /⌒}   :| . |: : : : :i:|              //: : :.:.|:./        \: : : : : : : : : : :.\              八      ヽ{ ゞ {    ≫汽ミx /  /    、
.  /____ノ__j!__j!_: : :.:从  ′           //: : : : :.|:′         \: : : : : : : : : :              _/ニ=\  |   ーヘ{    《 〈/   厶イ }  /⌒\
 //⌒\     ヽ : : 込、  ‐ ‐一   イ′: : : : |           \: : : : : : : :             /ニ\ニニハ V \{              〈 丿 }/
./ ′    ,      ,: :.:|: : :\    ,.  ´____ ′: : : : :.|             \: : : : : :            /ニニニ \ニニ}人|  `人          /   |{
__:{     ′    ,:.:.|\(\`¨¨/⌒'〈〉 /: : : : : : : |__             \: : : :           _/ニ\ニニニ≫‐= {_   _ .  `  . イ      八
  \Y⌒Y  ,    \ . \  / 〈〉,,,_,,/: : : : : : : :.| \              \: :        厂二/ニニニニ /      厂 ̄    _≧=≦__ノ   __彡′
   〉:::::::}  ′      `   ..,  ヽ/}ノ  /: : : : /⌒ー‐一⌒\           \      /ニニ/ニニニニ=      {     '"´      ` .
.ヽ /乂;ノ  :}、                ‐-     ..,,__        \                /ニニ/ニニニニ./        ノ \_______/          |
 し′    | \                        ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     /ニニ/ニニニニニ} \ ∠...   寸kン          |
、/ \   /   \                                         /ニニ/ニニニニニ/     {::::::::〉     /
. }    一 ───:\                                      /ニニ/ニニニニニ{ __    〉:7       /          〉
.ノ-  イ  ___/ |: : : : : :| `  .                                   /ニニ/ニニニニニニ.V//\ /:::/ ∠.ハ /        /  
{  ,,ノ/ / ,|: : : : : :|   /./  .,                              /ニニ/ニニニニニニ { /////:::/ /////∨               
ヽ {     .′,,,|: : : : : :|⌒′/ \ / ‐-  .                       r‐/ニニ/ニニニニニニニ=∨///:::/.///////         /     
 } .丶.   i <_|: : : : : :|   '⌒7  /: : /  |     ‐--  .              こ二/ニニ/ニニニニニニニニ= } //:::/.///////          ′    
 |   ) 「 ̄i'|: : : : :/:了冖∠二//: : \__,|____/\   \   \       └-/ニニ/ニニニニニニニニニ}l八:/.///////          /      
 | /   |,',','i'|: : : :/:|〈|,',',',',',',',/′: : : : :.:.| \::::::: \    \   \     └/ニニ/ニニニニニニニニニニ=| /////////.′      イ       
_,/ :|   |,',','i'|: : :/ |〉|\',',',',','/: : : : : : /|   \_:::ノ \   \     ,     /ニニ/ニニニニニニニニニニ二| /////////         //{       
: : : : |   |,',','i'|: :/|:::,.|〈|\〉,',','/: : : : :/,',',',し~⌒ヽ.    \   \   ′   /ニニ/ニニニニニニニニニニニニ|l////////         ///{       
: : : : |   |,',','i'|:/ .|。」|〉|::」',',','/: : : /,',',',',',',','/   乂____ .              /ニニ/ニニニニニニニニニニニニ=|l///////         ////{        
: : : : |   |,',','i'|′ ,',' |〈| ,',',','/: :/,',',',',',',',',','/‐‐‐,           \  ノ   /ニニ/ニニニニニニニニニニニニ二|l//////         /////{       

貴女&ガーダー

このAAだけ見ても察せる感

というか、人外率多くね 明らかに人外が二人いるぞ

【今回のAA一覧】

貴女          (古戸ヱリカ『うみねこのなく頃に』)
M7          (藤堂晴香『寄生ジョーカー』)
不破竜胆        (天龍『艦隊これくしょん』)
珍野苦沙弥       (ちよ父『あずまんが大王』)
天王山大亜       (関 俊成『となりの関くん』)
枕座燈珠        (擬人化アザトース『クトゥルフ神話』)
ゴームス・グランモール (モグリュー『ポケットモンスター』)

セイバー        (クラウド・ストライフ『ファイナルファンタジーⅦ』)
ランサー        (九十九遊馬『遊戯王ZEXAL』)
アーチャー       (ナインボール・セラフ『ARMORED COREシリーズ』)
キャスター       (及川雫『アイドルマスターシンデレラガールズ』)
アサシン        (カースメーカー『世界樹の迷宮シリーズ』)
バーサーカー      (甘粕正彦『相州戦神館學園八命陣』)
ガーダー        (サーニャ・V・リトヴャク『ストライクウィッチーズ』)

>枕座燈珠(擬人化アザトース『クトゥルフ神話』)
やっぱり鱒もチートだったじゃないか(早計)

そういえば今回第八陣営ってどうするの?
屋上候補生たちはさすがに出せないよね

【プロローグは明日】

【貴女のステータス公開】

【名前】貴女

【令呪】姦姦姦

【属性】秩序・悪

【体】3:運動は苦手
【知】9:天才
【心】2:トラウマ持ち
【質】2:へっぽこ
【家】9:魔術史にその名を残す家系
【運】7:それなりにツイている

                             __    ''冖マ=- _,
                -‐… 、   ‐=ニ⌒ :.:.:.:,ゝ く(_)_r豸>、
             ´    ⌒>'     . . .:.:.:.:.:.:.:.:.゚う辷 ㏄'⌒£c。
            /    ,      . ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゚う辷リ〈込冫 , -=、
        _,//  / /  . ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.゚う辷=-'⌒ く杰冫            '⌒
       ⌒ン゙ /   ′ .:.:/:.:.:.;.:.:.:/ 〉:.:./ ,ハ/:.:.:.:.:.゚う辷彡'[ト -ァ'               ′   ,
          '  /   .:/   .:.:.i:.:.:/、:./ /:.:./ / /:.: 〃.:.:.:.:.⌒゚う辷彡く           ゙    }
.        /  ⌒ //  .:.:./]i:.:〈:.:./X:.:.:/ / /:.:_//:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.i⌒``       __  '    /
   __,..ィ ,:′ /:.:.:′.:.:.:/:.人:.〃 う^外-''~   〈:.:i:.:.]:.人:.:.:.i:.:.:.:|     _ __,,ノ(⌒V     ∧ヘ
_  '⌒ リ/   ⌒:.:.:.; .:.:.:./く价:.:}   V::ソ      j抖 冬{「:.:.:.:|:.:.:.,    '⌒¨~ / 〉/     .′ }}、 __,
   _彡'′  :.:.:.:.イ .:.:/:.:.:.:りW  ' ' '    ,   r!゚〈/ 小:.:.:人V   _/{   '⌒ ¨~ /     /  {{ ⌒7⌒ 、
 ̄. . : : :.:.:.:. ,  ⌒ }/ :.:.,:.:.:.:ノ从   「 _  、__,  ゞ'~ 〈:.:.:.:V:.:./  ⌒7い/∧   ゙     ⌒ 、  、_, ′  }
-‐  =≦〔   /)厶ィ:.:.:.:.:ァ个]〉  !⌒  V   ,.:.か:.:「:.:.:{ /{ / ⌒V  〉 '′  . :/    ¬~: :_,彡く
.         /  ⌒ノリ:.:.:./:.:.:Ⅳ⌒ .  、__  ′  イ:/:.:.:.:.:|:.:.:.|,/ ,: 〈 _   } /    . : {   {′ マ=、: : ハ
          _,彡':.:.:.:/:.:.x=‐} }_ 、__,,. ≦´,:.リ゙:.:.;.:.:.:.l:.:.:.|/   }  ,     . : : :__ヽ   {   | i: :' : : }
 -‐  ¨¨   ̄   :.:.:.:.ァ‐' 勺Y⌒辷^Y⌒^7⌒ /.:.:.:.: ハヘ( へ、    ⌒   `` 、「 ⌒   丿  | | : く´
 -= ニ二三 ̄ ,.:.Y⌒丶、_[_  ⌒¨´ 〉''~  /.:.:.: /  / 〃⌒>'    _j     _、____,/   ノ′{: :   〉
        /:, <}  、{7/_,,. ´ .′ / /.:.:.:.: / <     V´    , ⌒ ¨¨ ニ=-  `ー=≦ -‐'’  /
        , _/´〈 __,. ー<ヘ、: :__ .:/  ' /.:.:.:.: /  ⌒ 、    、_,,. イ ⌒}_ :::::::... : : : : .    _ '⌒V
      _,彡{「   , ⌒厶只ヘ、___, ′ -='′ 彡'′  ,[  \   V ,ノ _,,/⌒丶、 :::::::. : : :   ‐=7  _{
 ̄   .. :. :.:. }  〈: : '⌒¨¨~ _  -=…  ¨~     '⌒丶、   、/ _{  _{::..     ヽ_;::: : .    〈:: : :  ,
  -‐=≦⌒V ,√〈   '⌒ ,小: . `、  ,  ⌒>=ァ'     ⌒'X′{   }⌒ 、::.. /⌒>、:. .   、 〉:.  /
     〈   ~   ヘ( ー‐ァ: : : .   V   . : : : /:.:.: 、___,,. <⌒ `寸> 、__  `¨´_,,〔 {:: :  ,_ ゙ ァ‐'′
    / 廴  ∧   、   `¨¨¨¨¨¨´    ⌒7:.:.: _彡'′  )   ^冖¬ー  _,. -=、 ⌒¨´/⌒¨´
_  へ、 `¨  、_,ゝ-‐{7}く 「    ̄三ニ=-< '′~⌒)'′                   `¨¨¨´
¨~  ⌒>、_  人___,,大,,__〉|_         /
: :  /  : :アヘ } [{E}]xf |⌒   _,彡く⌒>
 : : .   : : / : : V} [{E}]xf | ___   ニ=-{ 「
  : :_/  ′{: . 〉, [{E}]xf | ¨´  _  」い、

【特徴】魔術師・宗教家・同性愛者

【スキル】

【レズビアン(女嫌い)】
その来歴から成立した矛盾に満ちた恋愛指向。
性的興味は女性にのみ湧くが、徹底的な女嫌い。
意志は触れたいが心がその邪魔をする。

≪出遭った女性に対し、感情判定を行う≫

≪その度合いにより、その陣営に対しての行動が一部限定される≫


【ガムテープ】
幼少時からの悪癖。
気に入ったモノ、好んだモノにガムテープを張り付ける癖がある。
それを応用して、一種のマーキング能力に昇華させた。

≪礼装【ガムテープ】を作成可能≫

≪他の陣営と遭遇時、礼装【ガムテープ】を消費することにより、以後、相手の位置把握が可能≫


【天才】
優れた頭脳と、それをフルに活用できる知能を持つ。
論理的な思考や、作戦の立案に一定の補正を得る。

≪思考判定に大幅な+補正≫

≪思考判定時にクリティカルを出した場合、相手の情報を一部入手可能≫

【来歴】
世界改革を唱えるとある宗教法人に属する魔術師。
本来は魔術界の大家と呼ばれるような家系の出身だが、ある時を境に家全体がその宗教法人に半ば洗脳に近い形で取り込まれる。
彼女もその道を歩むはずではあったが、幼少時、母体信仰と同性愛を崇めるその教義の狂信者に襲われ、心に深い傷を負った。
それ以降、女性を疎むようになるが、長らくの洗脳により同性愛者でもあるという二律背反を抱えてしまう。
愛を心の中で叫びながら体は動かない。そんな悪夢を乗り越える為、彼女は戦争の舞台へ向かったのだった。
また、気に入ったモノにガムテープを張り付けるという悪癖がある。

【聖杯への願い】
自らの女性嫌いを克服する

【性格】
陰を持ったマイペース人間。
女なら無差別に嫌い、その情が深ければ深くなるほど露骨に嫌う傾向にある。
男に対してはひどくビジネスライク。正直どうでもいい。

【AAもしくは容姿】

          -‐/    . : : :{に艾___彡辷彡' \: : : :`: .、
         /.:. :,:': .      . : :⌒し~く⌒ヽ\〉  }ヽ: : : : :.\
.       .′ : /.:.: : . .′    . : : : : : : :\ |    ./ニ}: : : : : : :.\
      : .:.:. :′.:.:. : |:. : :.|: :| : : : : : : : : | :.し~^′ \: : : : : : : :\

      i:.: : :i.:.: : : : :|.i|.: :|.: | : : :| : :|i: : :! : |:.| : : : : : : :, : : : : : : : : :\
      ; : :.:.|: : : : : :|:i|: :.|: :|: : : | : :|i: : :! : |:.| : : : : |: : |: : : : : : : : : : :.\

        ′: ::| : : : : i.|八 メ、| : : :| :_」L:. |: :.|.:| : : : : |: : |\: : : : : : : : : : :.\
      /: : : : |: : : : :.:料=ミ |: : : |         | : : : : |: : |  \: : : : : : : : : : :.\
.     /: : : : : |: : : .:.:i:忻_刈 '⌒ 斗fや てミx.: : : : |: : ;   \: : : : : : : : : : :.\
    /::/⌒Y^Y: : : :.:i:|:乂ソ      乂 _ソノ | : : : : |: :.′    \: : : : : : : : : : :.\
   /⌒}   :| . |: : : : :i:|              //: : :.:.|:./        \: : : : : : : : : : :.\
.  /____ノ__j!__j!_: : :.:从  ′           //: : : : :.|:′         \: : : : : : : : : :
 //⌒\     ヽ : : 込、  ‐ ‐一   イ′: : : : |           \: : : : : : : :
./ ′    ,      ,: :.:|: : :\    ,.  ´____ ′: : : : :.|             \: : : : : :
__:{     ′    ,:.:.|\(\`¨¨/⌒'〈〉 /: : : : : : : |__             \: : : :
  \Y⌒Y  ,    \ . \  / 〈〉,,,_,,/: : : : : : : :.| \              \: :
   〉:::::::}  ′      `   ..,  ヽ/}ノ  /: : : : /⌒ー‐一⌒\           \
.ヽ /乂;ノ  :}、                ‐-     ..,,__        \
 し′    | \                        ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、/ \   /   \
. }    一 ───:\
.ノ-  イ  ___/ |: : : : : :| `  .
{  ,,ノ/ / ,|: : : : : :|   /./  .,
ヽ {     .′,,,|: : : : : :|⌒′/ \ / ‐-  .
 } .丶.   i <_|: : : : : :|   '⌒7  /: : /  |     ‐--       ...,,_________
 |   ) 「 ̄i'|: : : : :/:了冖∠二//: : \__,|____/\   \   \
 | /   |,',','i'|: : : :/:|〈|,',',',',',',',/′: : : : :.:.| \::::::: \    \   \
_,/ :|   |,',','i'|: : :/ |〉|\',',',',','/: : : : : : /|   \_:::ノ \   \     ,
: : : : |   |,',','i'|: :/|:::,.|〈|\〉,',','/: : : : :/,',',',し~⌒ヽ.    \   \   ′
: : : : |   |,',','i'|:/ .|。」|〉|::」',',','/: : : /,',',',',',',','/   乂____彡' \    \  )
: : : : |   |,',','i'|′ ,',' |〈| ,',',','/: :/,',',',',',',',',','/‐‐‐,           \  ノ

古戸ヱリカ(うみねこのなく頃に)

               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.     「大戦の件だけどもう少し待って頂戴」
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
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             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/   「もうちょっとこっちで要綱まとめてから連絡するわ」
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!      「なるべく明日連絡、月曜の夜に立候補募集みたいな形にしようかと思ってるわ」
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧   「サーヴァントだけじゃなくてマスターも募集する気よ。忘れないでね」
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |

【時間がある人だけで構いませんので】

『すまない、諸事情によりもう一体だけマスター作成を行う』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】1:どこかに不具を抱えている
【知】4:あまりよろしくない
【心】9:不屈
【質】4:人より少し劣る
【家】1:一般人
【運】3:あまりツイていない

『性別および属性決定』

直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

下2、性別決定、奇数で女、偶数で男

5:中立・中庸

2:男

14:50から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効

『うん、予想以上に求めていたキャラクターが出来上がりそうな予感がする』

『では最期に名前の決定だ』

14:57から↓2、名前決定

サミュエル・スミス

>>596 マスター、『サミュエル・スミス』を登録しました

【とりあえずは以上。プロローグは夕方ごろ上げられればいいなと】

【プロローグ】

潮の音が響く。頬に打ち付ける風はどこか酷く有機的な匂いがして。

「…海風が心地いいですわね」

私は今甲板に立っている。
向かう先は智衣島。七機の英雄による命を懸けた聖杯戦争、それが待つ場所。
求めるのは万能の願望器、聖杯。それにより叶えたい願いを持つ者が今この船に乗り合わせている。
無論、私もその一人だ。人を愛することが出来ない、愛されることもできない私が自分を変えることのできる奇跡のようなチャンス。

…逃がしてなるものですか。

「…私の中に眠る愛と憎悪。それを乗り越えるためにも私は勝たなくてはならない。…絶対に」

遠く、迫る島を眺めながら呟く。
智衣島は戦時中、この天ヶ瀬の海に居住地権、監視施設として造られた巨大な人工島。
戦後は住民も消え、無人島として放置されていたらしい。近年、海洋生物の調査研究などに使用され始めたらしいですが…。

そんなとりとめもないことを考えていると背後に足音が。
振り向くと、スーツを着込んだ女性が立っていた。一瞬全身に粟が立つが何とか抑え込む。
…顔は若いが、その身のこなしから判断するに三十代前半といったところでしょうか。
恐らく参加者ではないだろう、…となれば。一応目星をつけつつも女に話しかける。

「貴女は?」
「あ、初めまして、ですね。私の名はアラル・スミシー。今回の監督役の片割れです」
「…片割れ、つまり今回の監督役は二人という解釈でよろしくて?」
「はい、そうですね」

   ./: : : : : : : : : : : : : i: : :i;;:ヽ: : : \: : ',:i: : : : : : :ヽ
  /: : : : :/: : : :i: : : : :|: : :i \:\: : :__ヽ、iハi: :ヘ: : : V

  /: : : : : |: : : :i: : : : :i|: : i i  .\_: : ヘ;;;;;〉‐-゙::i: i: : : i
. /: :i: : : : |: : : i.|: : :i|:|.|: :i ,'      ̄ Vi;;: : i: |: |: : : |
|: |: : : : |: : : i |: : :|i .|: //.-‐‐‐‐-...._  |:|: ::|: |: :|: : : |

|: |: : : : |i_i__|: ::i | |://         .|:|: : |: |: :|: : :|:|
||::|: : i/|i: :| .|:i iム'/  ........__   ||: : :|::|;;::|;: ; :|:|
||: |: : |: :| V,_ij       "´_};;;;;;;;i`  .|: |: |::|;;;::|;;: ;;:|:|
|.|: :',: :i: :|"_i;;;;;;i        {;i辷ソ   |: :|::|:ハ;;;:;;;;:;;;;:||
||:;;',: |i::| .i辷ソ        " ̄´  /i::|: :|レ|;;;:;i;;:|;;|:|
|: |: :;;ヘ::N " ̄´ i            |:|: ::|ノ;;;;:;|;;;;|;:i
|: :',: :;i;;ヽ、    〈            |:i__,-、;;;;;|;|;;;;|;i'
,ハ: :|::',: ;i;|;;i             _,.-‐ く  i‐'-;;i;i|;;;;|;i
 .i: i;;::',: ;i|;;ヽ      r‐‐"フ ,/´`ヽ、 ヽ i .|;;i.|;;//

 .ヘ: i;;:',: :',;;;;;;;i゙ヽ、    ` ̄ .', ィi   ヽ ゙ V;/i;//
  ヘ:|;;: ',: :iヽ;;',;;;;;',;;> __ ..i/´      i/ i/
   ヽヽ:i、: ;;;ヽ;;v"::::::::/./i /       /;/.ノ    __

     \\;/  ::::::i/ /       ./ .レイ;;;;~~`.フ";;;;;;`ヽ、
  ,-‐‐-‐"/゙   ::::::| .i       /   |;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V
 /;;;;;;;;;;;;;/___   ::::ir |      ∠‐-....___i;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V
/;;;;;;;;;;;;;ム"´;;;;;>  ::::i;;;;;゙ ‐--....__i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V

…アラル・スミシー。本来存在しない人間の女性名。
そんな名前を使っている時点で、この女に気を許すことはできないでしょう。

「見え見えの偽名ですこと。で、監督役様が何の御用ですの?」

警戒を隠そうともせずつっけんどんに言葉を返す。
すると監督役は微笑み。

「いえ、諸注意を。…今回の戦争、かつてないほど大きなものになります」
「聞いていますわ。何でも、異常なまでの魔力が溜まってしまった影響で、出てくるものもどんなものが出るやら、とか」
「はい。ので、通常の戦争に含めもう一つ、決して島の外に出ないよう念を入れて皆様に連絡しているんですよ」

…成程、どうりであんな辺鄙な島が選ばれたわけですのね。
一応、ライフラインは通っているらしいからシャワーの心配はせずに済みそうなのが幸いですが。

「…分かりましたわ、ですので、速くここから去っていってくださいまし」
「ええ、失礼させていただきます…。ああ、そうそう」

手を振り追い払うと、監督役はあっさりと引き下がる。
だが、去り際に此方を振り向くと。

「…あまりそう露骨に出さない方がいいですよぉ…?」
「!?」

私に怖気のするような笑顔を向けた。

しばらくそのまま潮風を浴び、割り当てられた船室に戻った。
部屋の片隅に置かれたガムテープを拾い上げ、片手で玩ぶ。

「…胸が苦しいですわね、…あの女、精神干渉系の能力持ちでしょうか。ああやって強制的に『島の外へ出ない』というギアスの強制を行っているのでしょうね」

…ならば私の性癖を知っていた、ということですわね。
道理で食指が動かないと思いましたわ。…警戒をさらに高めておくべきでしょうか。
そんな思考を繰り返しながら、私は過去へ思いを馳せる。

「…はあ、まったく」

幼き頃の忌まわしく、悍ましい記憶。
噎せ返るような欲望の香り。絶望的な官能の夢。
幾度もそれが原因で目を覚まし、幾年もその悪夢は私の身を焼いた。
それゆえに私は愛しながら触れることすらできず、嫌っているのに離れることが出来ない。

「愛することも、恋することもできない。不幸な女ですこと」

そんな絶望に終止符を打たなくてはならない。

「だからこそですわ、だからこそ、この試練を超え、愛を手に入れてみせる」

手に持つガムテープを引き延ばす。

「我らが信義の元に」

時間、星辰、万事が無事に進行している。
部屋の中央に書いた魔方陣、そこに触媒を置く。

「―――――Anfang」

触媒は遠く、北方の地で発見された黒焦げの煉瓦。
製造年から判断するに、あの大英雄が呼べる可能性は高いはずだ。

「――――――告げる」

詠唱を始めると、私の体から何かが抜けていくようなピリリとした痛みが。

「――――告げる

だが止めることは無い。

「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

魔力が魔方陣から溢れかえり、触媒から何かに繋がったような感触が。

「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

叫ぶ、一人は嫌だと、愛せないのは嫌だと。
…その瞬間、どこか別の場所にパスが逸れたようなイメージを受け。

「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

煙が溢れる魔方陣の中央に存在していたのは。

       _      . -―…― =ミ    x≦}
        {//≧=zx            <////|
        |////,/               ∨//
        ∨',/       イ    !      ∨′
       У         / jハ   i|        ‘,
       ′      /_ 厶/ ∨斗- i {
      ノイ     /´/ ノ / ヽ{\{ハ`   i 、
         八{  i /yf斥斧   ィ斧ミx.i     ト ゝ
.       / \Ⅳ《 弋うリ     弋うリ 》,   i| }|
       ′   }i  ,,,,,   ,   ,,,,, ,′ 八 |
        ノイ!   j八   r   ァ    厶イ  八
.         八   ハ介           ィ ノj/
.         )イノ Ⅵ/ >    < ノ` , --―一 ⌒ヽ
                _,ノ^Y´ ̄ /__,ノ    ,. -―‐ ′
            , イ   .イ_ ´/    __   { }
               i 人_/______/      /  ∨
              /  (_____ノ     rヘ \
             {7/////:::://// /^Y' | ノ \ \
           V,////::::/,'/ /'、/ |  |    \ \
           i,//〈::ノ/ ///ツ′ |  |     \__)
           |////( /////,{   |  |
           |////////////,'|   |  |
              八//////////,'八  ゝ '
           ///////////////∧
.          /////ハ/////ニニニニニ\
         ////ニニ\//>「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
.         厶イ二二二二ニ| |ー――o―‐ ト、
        /ニニニニニニニニニニ| |         i|ニ≧x
    x≦ニニニニニニニニニニニニ| |_____リニニニニニ≧ュ、


「問います! 私たちの名前はガーダー! 貴女が私たちのマスターですか?」
「…私、『たち』?」

予想を大きく外れた一人の少女だった…。

【プロローグを終了します】

【ガーダーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ガーダー

【真名】: ???
【属性】: 秩序・善
  
【筋】:D
【耐】:A+
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:E
【宝具】:C+

      ∨///////          .:l         、   | |   、      ヽ   ヽ//////
     ∨/////      /  .:::{        ハ   l |   ヽ:.      ∨   ∨///
       ∨///      /  .::::λ     l i  ',  } !    ヽ:..       ∨   ∨/
         \/        ′ .::::/ l     l| !  ヘ. ,リ、  ヽ ∨       ∨    ∧
        /       j  .:::/ 」_|__ | ! j    yハ \.  ∧、∨.    |、 ∨   .ハ∧
.        ′      /!ム-:7 ̄ |:∧ Γr|   /∧',. \_ヘヽ',∨  |∧. ',   ハ ∧
        i  .::: .:   7´ハ:::i  __」!__∨| レ  〃 ヘ,  ̄ \ `''ト,.∨ :!::∧ !:    ',. ∧
.       j .:::::::.:::.    | !  N==弌ヽ'ヽ!     /'   -_‐- \', リ ヘヽ、:i:::リ.:   l 、 ∧
      / .::::/|:::::::.    |,/"´ _)::: ヾ `     /    ア弌==ゥ;、  ソ|::::;:: .:::    |,. \ヘ
.     /.::; イ |:::::::::.  ヘゝ、∨::゚::; i}              ´ _)::: i} ヾ、 !:/:::.::::   |ヘ.  \,
.      // |: ハ:::l、:::..  ヘ ` 乂_...ン            ∨::゚::; リ //`レ:;::::::::  /!; ヽ   `
      ′  l::./ ∨!ヽ:::.. ∧                  乂_...ン イ' /:/!:::::: ..:/ |!  \
        N   ヽ ::\:::::ヘ` ヽ ヽ ヽ        i           /;イ::|::::..::::/      \
         j    :::::|,\:ヽ           ′    ヽ ヽ ヽ // ,〉:|::::://       、 ヽ
        /     ::ハ   ̄                         /,.イ:l::レ' ′       ',ヽヘ
.        ′      :lヽ.        i´ ̄ ̄ ̄`}        /::::::::ハ::        :.:.. l ヾi
        i .::       ∨:\       、: : : : : :.ノ         .イ:::::::::::::}        .::;:: }  ノ
        | .:ハ      ∨::::\                ..イ::::::::::::::::::;     /   .:/ }:/
        |::i ! :::.      ∨:::::::> .          ....<::::::::::::>:::::::/    /   /  リ
        |::! ∨:、:.     ∨:::::::r| > ...    ,. <l、::::::::// /://   /! /
        |:l   ∨!\:...   トヽ:::::| ヽ,,   ≧ ´ ,,.イ |:::://イ  /' // /  | /

【特徴】: 英霊・???

【ちょっとミス】

宝具はB+ランクです

【アナウンス】
今回より各ステータスの点数を以下に変更

A:5 B:4 C:3 D:2 E:1


【では再開】

【一日目】

…とりあえず島には着きましたが。

「うわー、すごいですね、マスター」
「何がすごいと言うんですの? こんな程度、都市に行けばもっとすごいものが見れますわよ」
「え、そうなんですか! うわー、いいなあ。見たいなあ」
「…ともかく、戦争を勝ち抜いて」
「あ、あそこに森がありますよ! 行ってみましょう!」

…話を聞いてくれませんのね。


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

>>622 コミュ

…とりあえずコミュニケーションを図らないことには。

「お待ちなさい、ガーダー」
「はへ? 何です?」

…何を話すとしましょうか。

下2まで、何を話すか

何ができるのか
何で参加したのか
こちらに求めることは?

>>624-625

「まず、ですわね。互いのスタンスを確認しておこうと思うのです」
「…スタンス?」

…見た目通り、知能は十代前半のそれということらしいですわね。
…私の女嫌いが発生しないのもそのせい? いや、他にも何かあるような。

「…とりあえずやりたい事、何故この戦争に参加したのか、そして願いの確認ですわ」
「えっと」
「順番で構いませんわよ」

とりあえず優しく接してみるとガーダーはにへらと笑う。

「えっと、ですね。私たちはまず、守ることが出来ます!」
「…それはガーダーですものね」
「あ、信じてませんね!」

…いや、信じるも何も。

「こんなスキルもあるんですよ!」


【クラススキル】

◆物理耐性:C+
STRに依存するダメージを軽減するスキル。
ランクによって軽減量は変化する。
ガーダーは防御態勢を取らずとも常にダメージを軽減することが可能。

【相手の【筋】【敏】によるダメージをランク分軽減できる】

【戦闘時、ターン開始前に、任意のタイミングで【防御】を選択できる】

【【防御】時は相手の【筋】【敏】によるダメージを無効化可能】


…! 完全に防御特化、ですか。
しかし、攻め手に欠けますわね。


「あとですけど、参加した理由は私たちを弔うことです!」
「…? 弔う?」
「はい! 氷の中で苦しんで死んでいった私たちを弔ってあげたい、その時間が欲しいんです!」

…この発言、そして『私たち』という一人称。そして反応しない私の性癖。
…普通の英霊でないことは確実でしょうね。

「願いもそれ、ですわね」
「はい! …マスターは?」
「…へ?」
「だって私たちが言ったんですよ? マスターも言ってくれなくちゃ」

確かに、道理は通っていますが。

「や、ですわ」
「えー」
「ガーダー、貴女が私にふさわしい活躍をしてくれればそのとき教えますわよ」
「…本当ですか? 絶対ですよ!」

そういうとガーダーは跳び跳ねるように港を駆ける。…何というか、妹の面倒を見ているようですわね。


【朝行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【一日目】-1【朝】-1

3:他陣営の日常

直下、陣営判定

1:アサシン
23:アーチャー
4:ランサー
5:キャスター
67:セイバー
89:バーサーカー

1:アサシン

智衣島は本来、温帯の日本らしく、四季のある島である。
そして現在のこの島は、風はあるものの、決して冬というほどの季節では無い。

…だというのに。

「寒いわ、アサシン」
「…そう?」

                      入_ _,.ィ( __,,...-ァ
                       ノ三三三三三三{
             _ノ{__,,....-=ニ三三三三三√`j〉

           ,ィニニニニニニニニニ三三三三三フ__.ィゝ _

          /ニニニニニニニニニニニ三三三三三℡___.ノニゝ
   -─=ミ  /ニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三戈ァ
  /.::::::::::::アΤニア⌒¬ニニニニニニニニニ三三三三三三三(
..:':::::::::::::/´}二|ニ7 /  j{  `¬ニニニニニニニニ三三三三三三才
::::::::::::::::{ ノf7ル '   八     `寸ニニニニニニ三三三三三ア
:::::::::::::ハ{ }/ 从 :.  厂`ヾ   廴 \ニニニニニ三三三三〈
:::::::::::'   '  __ゝヘ、jfミ:、 ヘ   ! j`ヽ\ニニニニ三三三三}
::::::::::{ rf厂iてイ/ ィ{ 乂jリ 乂_jrfミ:、 j: \ニニニ三三三イ  、

:::::::r '^Y´⌒ヾ〈 (叭        l乂jリハハ  }\ニニ三三乂  ノ:{
::::/  ハ{    人_jニニ、  '   `ー '" ノ ノノ ヽニニ三7 (,.ィニ7
:::{ j{ { ′   〕,ィ(ニニニ\丶  乂ー=彡 ´ イ/∧ニニ7ニニニ/
::.乂\、 ,ィ  ,ィ(`ゝニニニニ≧=─->  / /㌻ニニ/ニニ厂`ヽ
:::::::::::.  /{ /__/{ハヘニ=‐ 7/  -‐┬=f彡 .イニニニイニニ廴
::::::::::::::..' : . Ti {:、 ∨廴.ノ-= /{〈 ! / /ニニニニニニニ{__.ノ)

:::::::::::::::i : 弋⌒ ¬ミー  --=彡'rf7ヘj ィニニニニニニニニ=─=彡
:::::::::::::::| : : : ヽ   V  ̄____ f〔 〕> j ノニニニニニニ<_爻:、
:::::::::::::::{: : : : : :\   }={____}癶㌻{ j´ }ニニニニニニニ{_j

黒いローブをまとった白い少女、アサシンの周囲は凍えるような冷気に包まれていた。

「…私は、寒くないのだけど」
「人なら十分に寒いと思うわ」
「…そう」
「…」

進まない二人の会話。といっても仲が悪いわけでは無く、純粋に互いが無口なだけなのだが。

「…そうだ、アカリ。あの怖い人たちは?」
「私は貴女の方がよっぽど怖いのだけど。…そうね、わたしのお友達よ」


直下、燈珠【???】判定

123:索敵用霊装
456:攻撃用礼装
789:魔力結晶

7:【魔力結晶】入手

【魔力結晶】

≪一回だけ入手した不利判定を減らすことが可能≫

≪魔力を全快にまで回復可能≫


アサシンは燈珠が手に持つ魔力結晶を指し。

「…それをくれるのが、トモダチ?」
「…そうよ、友達よ」

そしてどこか寂しげに燈珠は微笑み。
気温の下がった島内を、二人は静かに歩いて行くのだった。

【他陣営の行動描写を終了します】


…はあ。

「マスター! 泳ぎましょうよー」
「…まだ寒いですわよ」

…それに悲しいかな、私、今までにスク水以外の水着を着たことがありませんの。


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

3:散策

…とりあえず、他の場所に向かってみましょうか。
いつまでもこの初期位置にいては襲われるかもしれませんし。

「ガーダー、行きますわよ」
「え、森に行くんですか?」
「それはこちらが決めます」


下2、何処へ向かうか

・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・村落跡地2
・企業跡地
・基地跡地
・教会跡
・病院跡
・港(現在位置)
・森林地帯
・山岳地帯
・草原地帯
・古代遺跡

草原地帯

>>640 草原地帯

…草原に向かってみましょうか。
おそらく見晴らしがいいでしょうから上手くいけば一方的に相手を捕捉できるかもしれませんわ。

「ガーダー、草原に行きますわよ」
「野苺摘みですかー?」
「違います」

直下、他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず

8:存在

直下、陣営判定

12:アサシン
34:アーチャー
5:ランサー
6:キャスター
78:セイバー
9:バーサーカー

下2、気づかれているかどうか、成功以上で気づかれていない、失敗で気づかれている

物理耐性で【防御】を選択した場合、戦闘判定で上回っても有利は獲得できない感じですか?

7:セイバー

1:気づかれてる

…向かったのはいいですが。

「動くな」
「…ありえませんわあ」

          / ̄:マ::::―-、
 ト、       /::::::::::::::::`ー'::::〈
 .Vヽ__  _/ 、:::::::::::::::::::::::: ハ            lヽ_
  \ :::::: ̄:::::::`ヾミーr―ァ=彡': ̄>―-- -‐ 戈T゙
    ` :::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _/| !

        >:;、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ -―'二´_ノーl_,/)
        |::( `下ミt、ェォ‐-‐fチV厂:::::ヽ.マ ̄ :::::|  ーマ_
       |::::ヽ. ∨ミ     .j ,小、:::::::::} }::::::::::::|   i7/:::::::`ヽヘ、
       /|:::::::::ヽl^\  _ ..._/:::::::_;>//´ ̄`V  .{/‐-:::::;;ノ _,二)ノ\
     ./:ノ::::/⌒V . \ _.イヽ/ /:://   _人__;ノ ̄\__,-、l7 〈不_r‐、〉
     /'´|/:::::゙ヽ∧   |  /: : /=イ / ̄ | |/       └‐ヘ  ̄\
    ./::::::::::::::::::::::: )ハ  .| /ト、_/  /     .ノ j           ヽ.  \
   / /::::´:::::::`ヽ´:::∧  |,/::::_厶イ -‐=='゙_..イ             ',    oヽ
   レ':::::::::::::::∠.:::::::-┴升'Z´ --―‐::: ̄::::::_」             i    bヘ
   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::-‐ ´ ̄              !    ioヘ
  ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ ::-r‐ ''´                     /    io.ハ
 〈:::::::::::::::::::::::::::__:::-‐::7´:::/ :|                         ,イ    Ol  .|
  ヽ::_::::-‐:::゙´::::::/ /,':::/:::::|                    , '     ,.--、l  .|
   ∨::::::::::::::::::::/ /,':::/::::::::|                    /   o ゝ - ケ. |
   ..∨:::::::_/ /,':::/ :::::::::|                   /       ,-、  /.  ,'
     Y二__/:::::i::/:::::::::::∧               ,イ       `´ ノ  /
      ∨ニ=―‐--ri:::::::::: マ:ヘ                ,イ      (´ ̄`)  ./
      | ミ―‐--|.|::::::::::: ∨.ヽ           ,イ        ,  ' ̄  /
      ∨ヾミ___l」::::::::::::::::ヽ. ヽ.           ,.'  _ -‐       /
      ∨:::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::ヽ ヽ         / ̄        >''´
        '.::::::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::::ヽ ヽ       /       _ -‐ '゙
         '.::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::∨.\   ./ __ -‐  ̄
        '.-‐=ニ三 ̄ヘ::::::::::::::::::::::∨| .\   ̄

初っ端から何か黒づくめの男にナイフのような銃を向けられているのですけど。

「アンタ、こんな島にいるってことは参加者だな?」
「そうですけど、もう少し穏便には動けませんの?」
「悪いが俺らは逃げてる途中だ。そう簡単にも行かないんでね」
「…? 俺ら?」

見回すと、僅かに離れたところに一人の少女が。
あれは確実に女ですね。私のセンサーが反応しているところを見るに。
…そしてその近くにいるのが、あの大剣を見るにセイバー、でしょうか。

>>651 ですね、相手が【筋】【敏】の場合、強制的に【均衡】取得です

【セイバーのステータスを一部公開します】

【真名】:???
【属性】:中立・善

【筋】:A
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:C
【幸運】:C
【宝具】:A

/  ̄ ̄\ニニ }      ' ///// ,         ,>    i   | \  \  \---<
        \ニ:|     _ -' ///// ,へ     ヽ  \ _|   |  \  \  \ ⌒ヽ
         }=/ /'-=ミニ' ///// ,⌒i    ゝ  _,彡小   |、    ≧=‐--  \ >
         l/<\ニニニ八≧=-\:Vr、 _  \ /_ |∧ |  {\ \⌒ヽ \⌒ヽ
        //ニニ\ニニ{ニ\ニ/ ≧==⌒) _,,,彡 / ヽ|i  从 八,__\ \   =ー-  _
.        /ニニニニ\=|ニニ≧=-r-=彡´  ̄ 八,,6|l    \ヽ赱㍉ヽ/ ヽ i ヽ \⌒
      /ニニニニニ/ ゝ⌒ー、ニ' ///// ,  |≧{i _\|l   {⌒ヽ    {:::::::V\ {⌒ヽ
.    /ニニニニニ/          ' ///// ,=;ニ}ニ}≧=---      _  V从{:::{ ヽ\
  /ニニニニニニ'               ' //////二,ニ/ニ}ニ/ニ从   、___ノ「 ヽ: 从!
_/ニニニニニニ/          /__'////'ニ/_/ニ/_/ニ/介  ー/__乂{⌒ヽヽ

 ̄ ̄\ニニニ イ           ‐―=ミ\ ̄\_{={=/_/ニ/∧{ニ≧イ/  ヽ
     \ニ/  _____/         \\ニ\|={={ニ,_/ ∧ニ=/
      ∨ ̄                   ヽ_\ニヽl=|ニi ,ニ/ヽ/=∧
       /                        iニ ',ニ,Ⅵニ} {ニ /ニ≧ _
     /           \         |ニハニ '/ニi|  i=八ニニニ≧ -
  _,彡                 -        ||=iニⅥニ'/=\ Yニ゙|\ニニニニ=ヽ
_          _   -=二丁 ≧ 、       八:|ニ|iⅥニ'/ニ==|ニ|ニ=\/ハ=ハニニ|i
    ― --=≦/       {ニ{ ⌒ヽ     /ニ=|ニ|ニⅥニ'/ニニ;ニ|ニ、={ミ ゞ Yiニ八
     /ニ=/'           '/ハ        'ニニ|ニlニ=Ⅵニ'/ニ!= !ニ| /\彡Uニニ=\
    /ニニ/            '/=、     イ二ニ |ニ|ニ=Ⅵニ'/、ニ/==/ニ=:|i乂乂=- _\--
  , -=ニ/             '/ニ≧≦ニニニ|ニ|ニニⅥニ'/ Y=ノニニ|l ニ=|ニ=| ̄ ̄ ミ==ヽ
∨ニ=,                '/ニ===|ニニニ |ニlニニ=Ⅵニ'/,/=\/ニ= lニ=|=_   |ニニ|
/ニ=/                   '/ニニ=|ニニニ |ニ|ニニ= 乂/ニニ/ ニニニlニ=|=- _   lニニ}
{ニニ{≧=-  __          寸ニ=|ニニニ |ニニ=-‐=二\=/ニi|ニニ/ニニi|ニニ', /ニ /
|ニニ|‐-=ニニニニニニ=- _     ヽ=i|ニニニ |ニ=/ニニニ イニ=\|ニ=/ニニ |ニニ∨=/

|ニニ|    ̄    ―-=ニニ\     Ⅵニニニi|/ニニニ/ニi|ニニニ\ iニニ=人ニ/ <

【特徴】:英霊・???

…この高いステータス。純粋な英雄様のようですわね。

「ちょいと手荒なのは悪いと思ってるさ」
「それならもうちょっとお話しできませんか? 貴方もこんないたいけな女地面に引き落としても嬉しかないでしょう」
「ま、そうなんだがな。…じゃあちょいと待ちな」

そう言うと慣れた手つきで男は私の手首を縛り上げ。

「これでいいだろ。序盤も序盤だからな。最初から襲ってくるとも限らなかったわけだから勘弁してくれや」
「…まあ、それはお互い様ですしね」

そうしてから男は私に現在時点で交戦の意図が無いことを判断したのか、ガーダーに剣を突きつけていたセイバーと女を呼ぶ。
私もガーダーを手招きして呼び寄せると、男は口を開いた。

「俺の名前はサミュエル・スミス。で、こっちがM7」
「…アァ」
「で、俺様がセイバーだ!」

…ふむふむ。二人一組のマスター、ですか。それを早急に晒してしまうあたり、この陣営、頭がいい人間はいないようですわね。
…そしてこの女。


直下【レズビアン(女嫌い)】判定

123:ドストライク
456:普通
789:あまり好みでは無い


下2【???】判定。ファンブルで…?

やべ下げ忘れたごめん

8:あまり好みでは無い【行動制限はありません】

>>657 は無視

>>658 問題無し

…あまり好みではありませんわね。まあ、おかげさまでまだ表面上は友好な態度を保てますが。

「とりあえずアンタ等、戦闘の意志は無いよな?」
「今のところは」
「そっか、ならいいや。で、何か話す事でもあるかい?」

…話す事、ですか。


↓2まで、セイバー陣営と話しておきたいこと。

【とりあえずここまでで一旦中断、続きは遅くに】

【昼間に作ったマスターさんですが、M7がマスターになりづらそうだったので彼がマスター、M7はサブに回ってもらいました】

おつー
情報交換しようにも初めての遭遇だしな…

交戦の意思が無いなら、また今度会った時に情報交換する約束でも取り付ける。
その時まで、積極的に敵対しないようにしないかい?

【再開】

>>662-663

…とりあえず、現状では交換できる情報もありませんしね。

「貴方方に交戦の意志は?」
「あったなら今ここでアンタの脳天ぶち抜いてるさ」
「…ですわね、では、現状話し合うことは無いんですが」
「なら、どうだい、しばらくの間俺らとの戦闘を避けるってのは」

口を開いたのはセイバー。
…少々意外だったことは否定できませんわね。見るからに馬鹿ですし。

「…いいんですの?」
「ああ、俺のマスターは幸か不幸か、強い力はあるんだが、どうも使いづらいらしくってな! あんまり戦いたかねえんだと」
「あ、俺じゃなくてコイツの話な?」
「イィ…」

呻き声…というよりはおそらく理性すら崩壊する何かに襲われているのでしょう。
…何か後ろ暗いものを感じますわね。で、そこで口真っ赤にしてる小娘。

「…ふむ、それはこちらとしても吝かではありません。ねえ、そこで野苺摘んでるガーダー?」
「はわわ! え、えっと、そうですね! 私たちも賛成です!」
「というわけで、口約束ですが」
「おう、次回会った時に互いの情報交換出来りゃいいな」

男、…スミスはその言葉に頷きます。
…さて、後尋ねておきたいことは。…そういえば逃げていると言っていましたが一体何から逃げているのでしょうか。
…着衣こそボロボロですが、現状目立った傷はありませんし。

「…少々不躾かとは思いますが。逃げている、とおっしゃいましたね? それは他陣営からのモノでしょうか」
「いんや、んー、隠す必要もねえか。俺はとある組織の雇われ人でな。コイツはそこの被験体よ」
「…アァ」
「で、色々あって、俺はコイツに巻き込まれる形で組織に追われる身となってるわけだ。うまく行きゃあこの戦争でコイツの副作用だけ治して逃げやすくなるだろうって魂胆さ」

…ほほう、また妙な連れ合いですこと。

「…なるほど」

現状を反芻しているうちに三人組は荷物をまとめ。

「というわけで解散、行くぜ、M7、セイバー」
「オォ…」
「合点承知ッ!」

風のように去っていきました。
…まったく、人数差も含めてあまり敵に回したくはない陣営のようですわね。
ガムテープさえ作っていればマーキングもできたのですが。…あ、そういえば。

「…私の腕」
「野苺うまうま」

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【一日目】-1【昼】-1

1:他陣営の友好的接触

直下、↓2、交流陣営、被りは↓に

12:アサシン
34:バーサーカー
56:アーチャー
78:ランサー
9:キャスター

7、0:ランサー特殊判定

直下、判定内容

123:絡めとられるマスター
456:聳え立つ神殿
789:水没する陣地

5:ランサー、奇妙な大神殿を発見

森林地帯を探索する影。
刑事、不破竜胆とその相方、ランサー。
その二人は眼前に突如現れた建造物を発見し、目を見開いていた。

                          rf{ |〝≧≦.
                      rf{___|     〝≧≦.
               rfl≧rf{   {HHHHH}≧≦.___    〝≧i
          rf{   |___|__rf{〉xxxxx〈`トミ{三三三}≦.___!_
          l ril升HHHH} |ll:l:l:::l:l:ll|   〉rrrrr〈ミ {三三三}
          rf升Hw〉rxxx〈 |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|  `〉rrrr〈
  _______    〉TTT〈|ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  {{{{{l}}}}}___|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  〉ZZ|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
  |l:l: :l|l:l:l: :l|ll:l: :l:ll||ll:l: :l:ll| |ll:l:l:::l:l:ll|    |ll:l: :l:ll|   |ll:l: :l:ll|
 i=====冖冖ニニニ二二三三| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨¨¨¨¨¨¨¨二二二二!

_ri=====冖冖ニニニ二二三¨| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨¨¨¨¨¨¨¨二二二二!
!ー‐--======ニニニ二二三|匚匚匚匚匚匚匚三三三三二二二二!

「何だこりゃ…」
「見たところ、神殿っぽいけど…?」

どこか厳かな威容を放つそれを前に、不破は眉をひそめる。

「…おそらくキャスターの仕業だろうな」
「ん、そうっぽいけど。マスター、どうする? 俺の宝具使えば叩き潰せないこともないだろうが」
「…まだ使うタイミングじゃないからなあ、どうしたもんか。まだ作成途中みたいだし」


直下、不破思考判定【まだその時では無い】-2

123:とりあえず放置
456:水没
789:行け、ランサー!

4:水没

「魔力使うけど面倒だし水没させとこう」
「おお、流石だな、マスター」
「よせやい」

それだけの軽いやり取りを終えると、竜胆の背後から水の竜が出現する。

      /∠、   ,,,ィェェニ三/    /   ゝヽ、

    l/,>-<l`ヽ|ゝニ三= ゙||" 、  /    |  `ヽl|llヽ
  ヽイ/    }  ィ/ゝ}||〈 、、l\,  ',', 从    |.|   \\マム、 。
  //ニ从ニ=、/_,,/l   ,,>=ニ三从 ゙、゙、从,,,,,,,| |     ヽゝ〉ヽ
  l/    .,/  'l||  //       ゙、゙、从 | .|`ヽ    ||、ヽllヾ
 ,}|/    l|    }|_ノ|l   ヽ廴}{   ゙、 ゙、从| ゙、  ゙、ェゝェノ   ゙l,
 ||{  ,ィ=ニl||   ヾ、ヾゝ  ゝl|l゙゙゙ヽヽノゝ|\||ヽ〉   ゙、      ゙l,
.冫|| ∥   廴   |;;>、二ニ=\\  /ヽ:::::::::::l、  l       |
.ヽム〃   ,ィl||l   |;;;;;;;;;;|    ゙゙゙ヽll、:::::::Θ゙==゙l、  ゙|       .|
  マ ヽ /"  人  .|;;;;;;;; |      ゝ|、_/\::::::::::゙|l ||、 人 人 |l
   \ lゞ 从爪 \|;;;;;;;;;;|  ゝ二ニ=- l|;;;;;;;;;llゝィ‐-|l ||ゝイヽ|ヽ|l,/||
    \〃洲洲ニ=ェェニニ三三Eゝ  ト、;;;;;|| ヽヽイ l|   ゙l  ゙洲
  。゚ ,,/三"" `ヽ `ヽヽニ=、 ‐ゝ三、  ゙||,,,||ゝ    /       |
  }l/       ゛|、  }l|     ゙、|l、゙ミ==ェェイ从/  ィィ    /
  /  人 人ヽ ヽll|>三ゝ    ゙、|l、  \゙、 //_, イ     /
 / 从从人゚。゙、\\};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ=、洲〉  >三/     /l" /|

..l|/||    \゙、\从从;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\洲|l〈;;;;;>"マゞュ、_,イ冫| /

ゝニ/   ヽ廴洲洲ゝ从人,,,,,,,,,,,,,,,,,洲爻||E    〉彡"  //./
洲{   〉トニ\从゙、     >/    `ミ        //
}三゙、  ゙|||、         /〃"           , イマ

`ヽ||、丶 ニE         ゛マム、    ミ=ニ二ニ三彡/
  ゚ ゙||、 ヽ〉=、、        マ<         //
    ゛|ム、l、  ̄゛        〉>   _,,ェェイ/
      マニヽ_    __ィイ三三三ニ=-‐彡"
          ̄゛゛=ェェェ二二三イ

「よーし、沈めろ! 【九頭龍】!」

その掛け声と共に濁流となった竜が襲い掛かり。
神殿は水底に沈むのだった。


【森林地帯への移動が不可能になりました】


【それから少し経って】

「うああっ!? ご飯食べてる間に神殿があ、どうしましょー、マスター」
「…」
「え、気にするなって? また別の場所に作れって? …それもそうですねー!」
「…」

【他陣営の行動描写を終了します】


…何とか戒めは解けましたが。

「…野苺、おいしいですわね」
「でしょー?」



貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

5:ガムテープ作成

…遭遇時のためにガムテープ作っときましょうか。
他陣営の行動を把握できるのは楽ですしね。

「マスター、それなんですか?」
「貴女がこれを貼られるにはまだ早いですわ。野苺でも食べておきなさい」
「あうあ、…むーしゃむーしゃ」

直下、作成判定

123:失敗
456:一個
789:二個

2:失敗

…このガムテープ使いづらいですわね。
剥がしてるのに、あ、接着面がくっついて、あ、髪に。
…ぬあああ! 貼りつくなあ!

「…」
「失敗したんですかー?」
「…そうですわよ」

…手が全体的にベタベタしますわ。


【夜行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【一日目】-1【夜】+1

0:特殊判定

直下

123:あーあ、出会っちまったか
456:監督役のお茶会
789:知り合いだった

5:監督役のお話

智衣島の港近くに設立された簡易テント。
その中で二人の親子が湯を沸かし、体を伸ばしていた。

「お父さん、お疲れ様」
「ああ、そっちもお疲れ。…全員に暗示をかけるのは大変だっただろう」
「大丈夫大丈夫、ところでお父さん」

監督役、アラル・スミシーに父と声を掛けられた男が静かに頷いた。

「…ああ、参加者が一人殺害され、そのくせ本来六人だったはずのマスター候補は全員そろっている」
「これって」
「…イレギュラーが何人か紛れ込んでいる、ということだろうけどねえ、まったく、飛び入りは止めて欲しい」

中年のようで老成した雰囲気を与え、しかしどこか少年のような年齢を感じさせないその男は肩を大げさにすくめる。

「えーっと、現状参加してるのって?」
「天ヶ瀬の刑事、宗教家、…あとは」


直下、お茶会という名のヒント

123:しかしお茶が湧く
456:正規参加者は把握
789:↑+天ヶ瀬の問題

3:中断

だが、その時薬缶が音をたて。

「あ、お茶湧いたね。私が淹れとくよ」
「…すまないね」

アラルの後姿を見ながら男は一人つぶやく。

「…君の残したエゴイズムは、少なくとも彼女にとっては幸せなようだよ、お嬢ちゃん」
「? お父さん、何か言った?」
「…いや、なんでもないさ」

【他陣営の行動描写を終了します】


【二日目】

直下、夢判定、成功以上で夢を見る。

0:特殊判定

直下

123:次は、■■■■、■■■■
456:誰か来た
789:核心に至る夢

9:核心に至る夢

…寒い、寒い、寒い。
凍え死にそうな世界。人は気配を潜め、空には軍用機の飛ぶ音が。
街の一部は爆撃を受けたのか廃墟になっています。道端に転がっているアレは、屍体、でしょうね。

…このような光景も、このような記憶も私の中には存在しない。
…ということは、これは、ガーダーの夢?

                                       、Х
                                     〈`
                                      /\
                                   //.:::.:.::〉
                _                 〉へ::.:/ヌ/〉
                   //\                /'个y´ ̄Lム、
              ┌个┐| | .:|                 |:.'.;| [] . :::.ヒ!
              | .:|...:|/:/...:.:|                 |;'.:.| . : : : :ロ.::|  .iv'ヘ
\             | └┴┬i::::|                |.:::;|.: :.: :.:.::.:.::.:|  .| ;`;|
:::...>、           |[]..::[]. 〈〈::::|               |_.' |.::.:..:.[]::.:.::.:|  .| ;'l:|           i'`'i             、
‐く.:〈     ,、   |. : : : :.: :\:|.                .//| |.: :.: :.:.:.:.:..::|  !:`l'|  ζ\     |;`;|             ∥
.: ::L└i   _ .||_ | : : : : : :、 〉〉/〉          rr┴' | |.:.::.[]:.:: : : :.-、_|_.;l:|   \';、\  :|':i;;|     .  i'1   ||/>
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      . _/リ"│.,! .|  . !、 ′/ .,,"| ′,!,ノ三三三三三三三三三三三三三三i l゙,` .′|│ . / `゙¬----
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. l  │ / .l .!  | .,リ  .| __/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三、(,.l.  "1 .",!  !  {、
 !″,i'゙、 .! || .! .、.l .l ` /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 `゙l、  !  ...| .,.i /│

…と、少女が私の横をすり抜けていきます。
アレはガーダー。…ですが、この感じ、彼女は、あくまでもガーダーの一部でしかない。
どうやら私はこの街の一部になったように、街で起こる様々な出来事を同時に俯瞰しているようです。

声が響きます。

「■■■が攻めてくるぞ!」
「この街を守れ!」
「もうダメです! この街は」
「諦めるな! たとえ包囲されていようと、私たちが倒れぬ限り、この街が崩れぬ限り、我が国は負けない!」

…まさか、この声も、叫んでいる人も、この地面ですら、全てが。

「この街を、俺達の■■■■■■■を護れ!」
「絶望も、飢えも、寒さも、俺達を亡ぼさない! 俺達が滅びるのはこの街が堕ちる、その時だけだ!」

…全員が骸骨のように飢え、凍えているというのに。
この街は、この人々は、諦めてはいないようです。

…視界が変わりました。涙ながらに本を焼く人、誰かの肉を貪る人、死んだようにただ耐える街。
…そして。

「…ガーダー?」

冷たくなった、私がガーダーと呼ぶ少女。
…そこで意識は、光の方向へ連れていかれます。


「…うう」
「あ、マスター! おはようございます!」

意識を取り戻すと、そこにはガーダーが。
…もしや、この少女、ガーダーの真名は。


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

1:索敵

…とりあえず、顔を洗いましょう。
ガーダーの真名についてある程度見当は付きました。

…ですが、現状この広い草原地帯、他の場所に索敵をかける必要があるでしょう。

「索敵を行います」
「あ、私たちそういうの得意です! ただスキルとか宝具とかは無いですけど!」
「気力で解決するのなら私だってやっています」

さて、どういった方法を用いましょうか。


下2、索敵方法

1:貴女だけで
2:ガーダーに向かわせる
3:二人で
4:道具作成【成功率3割】
5:自由安価

2:ガーダーに向かわせる

…私は基本的に動きたくないですし。

「ガーダー」
「はい!」
「索敵を任せますわ。お昼までには帰ってくること」
「遊んできてもいいですか!?」
「…見つからなかったらね」

それだけ言うとガーダーは疾風のごとく消えていきました。
…ちょっと御し方が分かってきたような気がしますわ。


下2、何処へ向かうか

・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・村落跡地2
・企業跡地
・基地跡地
・教会跡
・病院跡
・港
・森林地帯(移動不可)
・山岳地帯
・草原地帯(現在地)
・古代遺跡

同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず

>>736
多分それじゃね?■七つにも当てはまる。レニングラード包囲戦じゃないかな

>>741

4:誰もおらず

…とりあえず原点回帰を兼ねて港に向かわせましたが。

『誰もいません!』
「そう、ですか」

…まだここに戻ってきているようなおバカはいないようですわね。

『泳いでいいですか!?』
「…ほどほどにしなさいな」
『わーい! 私たちはどうしても水が凍っちゃって、あまりこういうことができなかったもんで』

…やはり、そういうことなのでしょうね。
ガーダー、貴女は多くの死を、この国の受けた災禍より多くの死を知る…。

【朝行動を終了します】


直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1

7:敵対接触

直下、↓2、接触陣営、被りは安価下

1:ガーダー
23:アーチャー
3:ランサー
4:キャスター
5:アサシン
67:セイバー
89:バーサーカー

ずれたんなら港の安価取った>>740は9で存在するんじゃ

>>752 安価下を取ったコンマで判定していましたが、書き忘れですね

6、777:セイバー陣営がからんだ自陣営への特殊判定

直下【ケジメ】+1

123:三騎士揃いぶむ
456:セイバー、思いっきりドーン
789:セイバーによる情報提供

8:セイバーの情報提供

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】

.           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :.! : : : : : : : : : : : : ∨
         /: : : : : : : : : : l: : : : :l: : : : : : :l: : : : : : !: : : l: : : : : : : : : : i   「依頼の件が正式決定したので発表するわ」
          /: : : : : :|: l: : !: |: : : : :|: : : : : : :|l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : |
.         ,: /: : : : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : |
.         ,: ': : : : : : :|: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|   「立候補手順は以下の通り」
.         |ハ: : : l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|
.         l |: : :l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : 斗: :十:- |l : : |: : |: : : : : : : :|
          |: : :|: : : l:斗:十:|-: : : :|l_:_:_:_:_ィf示芋ミ、|l : : :!: : !: : : : : : :::|   「指定した時間に、>>1 宛てのメールを送信」
          |: : :|: : 斗-‐ ,ィ示芋ミ ¨     弋zzソ 》7: : :|: : l: : : : : : : :|
         ヽ_ -‐ ¨Ⅳ 《 弋zzリ        ¨¨   , : : :l: : :! : : : : : : :|
            |: : : : |∧.    ¨   :          ,: : : :, : : |: : : : : : :::|   「その際、サーヴァントとマスター、どちらを作りたいか併記しておいてちょうだい」
            |: : : : |: : :.        i:.         ,: : : / : : :|: : : : : : :::|
            |: : : : |: : :圦      `       /.: : /: : : : |: : : : : : :::|
            |: : : : |: : : ,个 、     ー__一   /: : :/: : : : : |: : : : : : :::|   「どっちでもいい、も可とするわね。また、サーヴァントでクラス指定したい場合は」
            |: : : : |::/ |: : : :..        /: : :/: : : :_:_:_|: : : : : : :::|
            ` 、: : |'   .|: : : : : :>  _   イ: : :/ :_:_/ _{ : : : : : : : |
.             \{   |: : : : : : : :x<ヽ/_:_:_:/-‐ ¨ ´∨ : : : : : |   「必ず希望クラスを三つ書くこと、書いてない場合はどのクラスでもいい、と解釈するわ」
                 {i : : : : /__ヘ/   /´::::::::::/::::::∨: : : : ::|
                     从: : : //`' ¨¨ヽ  /:::::::::::::/::::::::::_:_∨ : : : |
                 \/  '  ./´/∨:::::::::::::/::::::::'´:::::::::\: : |   「くわえて、応募は先着順。最大十四人、多かったら考慮するけども…」


               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ     「漏れてしまった場合は連絡するわ」
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧  「また、サーヴァントは【無辜の怪物】スキルを持っている」
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !  「マスターは【過去の後悔】という縛りがあるのもわすれないでね」
             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「     「そしてこちらでランダムに決定し、どういった属性、どのクラスを作ってほしいか、という依頼を出させてもらう」
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|     「また、作成鯖鱒が送られてきたあとも、こちらの都合で変更、調整の依頼を送る可能性もあるわ」
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |     「そのときはご協力お願いするわよ」
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧  「作成途中で無理そうなら早めに連絡を。他の候補の人に連絡するわ」
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧「以上、立候補開始日時は7/7の21:00からとします。質問はそれまで受け付けているのでよろしくね」
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |

これはこれまでに参加してた人限定かな?

縛り部分守れば他の部分は自由なの?
世界観的に守って欲しい部分とかあるのかな

>>779 誰でも大丈夫ですよー

>>781 鯖は属性と言うか傾向、鱒はちょっとしたテーマを送り付けるかもしれません。

【ちょっとだけ再開】

…とりあえずガーダーの帰還を待っていたのですが。

「よう」
「!?」

現れたのはセイバー。
…まだそれはいいでしょう。

「何で全裸なんですの!!!」
「オウチッ」

私が投げたガムテープは見事に脳天にヒットし。

「あ、アンタは駄目な人間か―」
「駄目って常識でしょうに!」
「そう言うなって、結構開放的で何と言うか癖に」
「お黙りッ!!!」

もう一個のガムテープも見事に直撃するのでした。

【暫く経って】

「…で、何の用ですの? 私を暗殺しにでも来ましたか?」
「はは、マスターの命ならともかく、騎士道に誓ってンなことしねえよ」

…服を着たセイバーは呑気に集めていた野苺を口に放り込んでいます。

「では何の用で?」
「いや、散策頼まれてたんだがな。偶然見かけた陣営がいくつかあったからアンタにもちょっとおすそわけを」
「…正気ですの?」
「昔は狂ってたこともあったが?」

…話がうまく流れませんわね。
英雄とはこういった生き物なのでしょうか。

「ま、信じるか信じないかはアンタの自由だ」

…まあ、セイバー陣営はそこまでの切れ者がいるようには見えませんでしたしね。
一応、聞くだけ聞いておきましょうか。

「何処の陣営ですの?」
「お、聞いてくれるか」


直下、陣営判定

123:キャスター
456:アーチャー
789:アサシン

4:アーチャー

【アーチャーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:アーチャー

【真名】:???

【属性】:秩序・悪

【筋】:C
【耐】:B
【敏】:A+
【魔】:D
【幸運】:E
【宝具】:B++

              / /〔〕〔〕/           ./リ           .___   .}     ` .   \     | 〉
            . ´ /〔〕〔〕/{ ./ ̄`ヽ    /./           ./.‘.;`:.  \     \ /\    |.∧
         /   ./〕  〔{ ,〉| ̄`ヽ .\.  !/            〈:‘.,/‘:;: \ /\      i/  /\   、 \
.           ′    '  //:/\,.ヘ \. \||. γ⌒ヽ    .γ´ ;:‘.,/‘:;:::::\./\_..。z≦ヽ./.  \  \ \
         /    /ヽ/_{/::::/\/:::::i\ \r||=弋___ノヘ  〈乂__.゚:::‘.,/‘:; :::: \_...\  ./{. \  \  }   }
.        /ヽ__/ヽ/l .//::::/\/::::::::|  ヽ¨´.||ー{___..ノ‘,.  ‘,__.‘;:::‘.,/‘:;:::::::::ヽ::\_}\/ \ \   \!  .|
       ∧/./-=≦ _ノ〈/::::/\/ :::::::::|.  ‘, ||x==ミ  ̄\  __〉____.‘;::::‘.,  ‘:;:::::::::::\:\i´ヽ   \ \   \.′
        {_/|_} 7ニニ(/ィ/::::/\/::::::::::::l|\   ー|{     }\}:::}ヽ>― -<::::.‘.,  ‘:; :::::::::: \:\ \.  ヽ . \   \
.     /′/./_/ ′/  / :::::::::::::リ  >‐/   /iヘ/::/:// ./  ./ .}゚ ;:::‘.,.  \::::::::::::: ヽ:}.  \. .i.\ \   \
     / /| ./L/   .i:::::′./ ::::::::::::_/_/, /ミ{  //:::|_」:/:// ./  ./  √_゚..:;:::\.  \::::::::::::::{...   \| 」.` ̄\   \
.    / //レ'/      |:::i  '::::::::::::xく/ ./ ,冂lイ ̄./ .冂// ./   .′ i |/フ\:::\.  \::::::::‘,  _ ト、__゚ーミ.  \
   / // /      l:::| .i:::::::::::ヽ/  / /  ./―く  /  ′′ .′ ..| レ' . /\:::\.へ\::: ‘, ‘, ‘, ! |  |. ゚,    \
.  〈 // /         Ⅵヽ|:::::::::://  / /  ./レ'⌒ヽ、/  .' .'  .i    .| } ../ /lヽ ≫.::\_.>.\:‘, ‘,::‘, .!  !./
.   // /         .}ト、」:::::::/ ′./ .′ .//:::::::::::::/  i .i.  .|. _...。z|_/ / / .| .| ̄| .≫.\.  ヽ}. ‘,::::.,|_|
  // /        ./》__|_〆 〈≧ュ。'._ / ゚ー―=彡  .| _.l.。z≦>''´/ 〈_/  | .|  |  |. ゚;:\  \‘,::‘.,
. // /         //廴爪_//}<冂.′      {z≦冂.>'l|斗匕′  \_t┼ー|―┼‐゚;:‘,\/゚,.゚, :‘.,
// /       /:\ヾ_.ノl//:/    .{      ./ /》》〉.,√iリ          ` ̄` ̄´  .゚;:‘, ∨.∧ ,::::‘.,
ー‐′     /::::::::::::`ー‐'/:/       |   /   /〈《イ./} ./ ___ __            ‘;:‘, ∨.∧ ,:::::‘,
        /:::::::::::::::::::::::/:/       |  /   /ミ彡'./:::l/./::::::::‘,ヽ\.             ‘;:‘,..。z≦‘;:::::‘,
      /:::::::::::::::::::::::/:/       .xく!イ- 一'.{:::ヽ//:::::,|ヘ\_/.〉 \\          ‘;:::::::::::::::::‘;:::::‘,
.   /::::::::::::::::::x≪:/          ./   〉―‐≠|',:::::/:::::/ ! ‘, l―一、  \\          ‘;:::::::::::::::::‘;:::::‘,
.  /::::::::::::::::::/>''´        /   /   /〔_|:‘;/::: / . |__‘,.\  \ .   \}         ‘;:::::::::::::::::‘;::::::i

【特徴】:反英霊・???

…速い。しかも何ですの、このメタリックなデザインは。
近代の英霊? それにしてはこの強さ。
…謎が深まりましたわね。

「ん、じゃ俺はマスターのところに帰るな」
「…ええ、感謝しますわ」

それだけ言うとセイバーは去っていきます。
…セイバー、ですか。


【スキル【天才】の効果を以下に訂正】

【天才】
優れた頭脳と、それをフルに活用できる知能を持つ。
論理的な思考や、作戦の立案に一定の補正を得る。

≪思考判定に大幅な+補正≫

≪【天才】判定を行い、大成功以上で相手の情報を一部入手可能≫


直下、【天才】判定、大成功以上で相手のスキル情報一つ入手

3:失敗

「あ、マスター。ただいま帰りました!」
「お疲れ様、ガーダー」

…アーチャーの情報、上手く利用できればいいのですが。


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

2:コミュ

…さて。

「ガーダー、お話がありますわ」
「え、…お説教じゃあ、ないですよね?」

…目尻に涙を浮かべているところは本当に普通の少女なんですけどね。

下2まで、ガーダーとのコミュ内容

真名看破

>>794 だけでいいですか? 00:00まで待ちますが】

【まあ他に聞くこともないでしょうし】

下3まで、真名候補

強いて言うなら今後の方針

青銅の騎士、またの名を英雄都市レニングラード、あるいはターニャ・サヴィチェワと呼ばれた少女

>>801 も採用しますねー

>>803 うん、ずっこいけどコッチのミスが大きいですしよしとしましょう。

夢に出た数多の名も無き英雄たち。
徹底抗戦を行った氷の惨状。
そして、その視点は点在していた。そこから判断される結論。

「…貴女の真名。それは名も無き亡霊の集合体、英雄都市、レニングラードで間違いありませんわね?」
「…!」
「答えなさい」
「…はい。私の真名は」

【ガーダーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ガーダー

【真名】: レニングラード
【属性】: 秩序・善
  
【筋】: D
【耐】: A+
【敏】: E
【魔】: E
【幸運】: E
【宝具】: B+

   。 o     ゜      .  。    ゚        o    。-‐==   =‐-

 ○     ゚  。  ゜     o              o/////////////////////////`  .
            o          ○      。   .    |////////////////////////////〉
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  。             ゚     o      ○     }///////★////////////////r′

    ゜    o   ゜            。         {/////////////////////////〈
゜    ○             o      o      o [_    ______________r‐--‐≠、

   。 o     ゜      .  。    ゚        o  /⌒ rテぅ、八{ ⌒テぅx }     丶
 ○     ゚  。  ゜     o              o ′人{ Vり     V:ツ }      i
           o          ○      。   .    ゜  ハ   '        ノイ     |
 o   ゚   。                       o   |    人   . 、    人  /   人
             o     o     .   ゜    ゜ 人    i . . .      i }/ V〈/ ⌒丶
  。             ゚     o      ○     o\∧ハ/ __〕T爪 -┴┐

   。 o     ゜      .  。    ゚        o    厂   〔^///////|‐-ミ

゜○     ゚  。  ゜     o              o    /Л /}厂|____//////
           o          r=‐-   __          〈/ L/ ... ′ |/灰/7 ////|
 o   ゚   。             |ニニニニニニニニニニ=-   __  厂〉 ......V///VYア//////!
             o     o  Vニニニニニニニニニニニニニニニ7 / /.../{/////////./////‘,
  。             ゚     Vニニニニニニニニニニニニニニ7 / /.../o{/////////{//////

    ゜    o   ゜        }ニニニニニニニニニニニニニ7 / /..o|lo..{/////////{//////
゜    ○             o  \____| ̄ ̄ ̄\ニニニ{ { ..... o|lo. {/////////{//////
                      }ニニニニニニニニニL.. __{ { |......o|lo...{//////____ハ//////
                      }ニニニニニニニニニニ二{ { | ... o|lo ..{-‐='^⌒^7//}//////

                      }ニニニニニニニニニ二二{ { | ... o|lo... {///////′/}///////,
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                      }ニニニニニニ二二二二{ { | ... o|lo .....{//////|///∧///////'

【特徴】: 英霊・都市

【クラススキル】
◆物理耐性:C+
STRに依存するダメージを軽減するスキル。
ランクによって軽減量は変化する。
ガーダーは防御態勢を取らずとも常にダメージを軽減することが可能。

【相手の【筋】【敏】によるダメージをランク分軽減できる】

【戦闘時、ターン開始前に、任意のタイミングで【防御】を選択できる】

【【防御】時は相手の【筋】【敏】によるダメージを無効化可能】


【保有スキル】
◆軍略:E+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
敵軍の攻撃を長期に渡って耐え続けてた逸話から、ガーダーに対する対軍宝具によるダメージは軽減される。

【相手の対軍宝具による攻撃に対して効果の減少が可能】


◆単独行動:EX
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
有限ではあるが、宝具によるサポートが成り立っている限りは“最低”900日間は現界可能。
また、彼女自身も宝具によるサポートがなくても30日は戦い続けることが可能。

【マスター不在でも行動可能】

【一日五回までの魔力消費を受け変わることが可能】


◆精神汚染:D-
精神を病んでる為、他の精神干渉系魔術を稀にシャットアウトする。
誘拐・殺人・食人等々……死の日常と化した地獄を見てきたことにより、彼女たちの精神には多大な影を落としている。
平時においては影響ないが、一度戦闘に入るとその光景がフラッシュバックすることもある。

【同ランクまでの精神に対する効果を戦闘時のみ無効化する】

【戦闘時、同ランクまでの精神汚染、あるいはそれに匹敵するスキルを持っていない場合、意思の疎通が不可能になる】

…やはり、そうでしたか。…英雄都市。
日本全体の死傷者数より多くの被害を出しておきながら堕ちることの無かった不動の要塞。

「道理で私の性癖が発動しないわけですわ。群体、あるいは都市そのものですもの」
「…?」
「理解しなくてもよろしいですわ。…あら、宝具は教えてくださりませんの?」
「え、教えてもいいですけど…」
「なら教えなさい。問題は無いでしょう?」
「…まあ、そうですね。私たち一応これでもショック受けてるんですよ? マスター?」


◆『生者救いし命道』(ダローガ・ジージニ)
ランク:C 種別:対城宝具 レンジ:0~20 最大捕捉:1000人

冬の間に現れるという氷上の道。戦時中にガーダーを支えた補給線であり、脱出路。
通常時はこの氷の道を内包することによってガーダー自身の魔力供給を賄い続ける。
そのため、戦闘時でない限りはガーダーの魔力は一切消耗しない。
また、この宝具の真名を解放することにより氷道の脱出路を形成、戦場から“ガーダー以外の”味方を撤退させることが可能。

【戦闘中以外では魔力を消費しない】

【戦闘中に発動することによりガーダー以外の味方を全て撤退させる】


◆『不陥の英雄都市』(レニングラード)
ランク:B+ 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:10000人

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工エ::「 /〈. ::〈|-、_/::::::..\r':.|.::[,/T>.:/ロ〃乢   //:: : :| | : :.::.::.:::..::.:|-|_|`|_r:‐:‐:‐:‐\';、\;| r
: :∠7ヘlコ:::|:.:..|-i_::_r√ソ\>へ:| :|:ln| :]:|:П叮.rく〈:.;:..::..::.::_|:::/Tl::::; .ー|_};|::::::::::: : :: : {二l\;i`!、::

: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.|\.::::》: :::L;:.::r| .L/?ロ⊥!┘..| :.|::|..::./rへ/レYL;/:.-|_| ̄/\:::::::/`|_{┬| |;、\
: :|ェl:∩ トi:.|::::.l\|_;;||;;:|L:<)┴‐'''"~.- ,,、   .. ̄└─匚|__| :| |:L: .ー|_}::/ 、';';〉.:/ /{_|┴lニニ

: :|ェ|_|::|/<>。       ,,, 、.     ._..-'"´ .! 〉|`'-、、 。l;_|_|ー|.-|_;l'_;_;_∠;/_/___l_,,:;;}┬┴
: :レ|[:::《   '   ー―<,,,,,,....ニ=---r'"   .} .ス ! l_ .! l゙ .! ./ `ーi .~゛'' ┘⊥ 」_ |  |{_|┴┬
_〈l〈V\|コ..l                  \ |゛ .l  ! i1.l,  ̄`''、、/ |゙'!  、|,  .l゙.゙/';;-.~゛'''' ┴'::⊥
:ト|ェ|:|;;レ' rュ                  _, イ !  .′| "/三三三`'''''''''ー ,,.│.l | .!i/ l │、.! .`゙/''-..
: :|ェレ ".... 、!            _,,-''´ ., | .!´|  ...ム.三三三三三三三`'''''ー !,_ / .、ヽ.! !│,,!  ,,
/ ,..-ニ" ゙'- ........  ,,__.. -‐'''"´  .! ー,,! ゙l  .l /三三三三三三三三三三三三,,彳 ,!  !、 .!" .../
.lゞ´   `''-、'レ l . i .,  l  |,  ! |., |  /三三三三三三三三三三三三三 i‐'./ .l|  i .! l .
      . _/リ"│.,! .|  . !、 ′/ .,,"| ′,!,ノ三三三三三三三三三三三三三三i l゙,` .′|│
   _..-'{´、 ,i  l ":!  !  ! .!  .|.;| .,/゙゙゙三゙三三三三三三三三三三三三三三三''―-- ,、
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ガーダー本人であり“英雄”都市と呼ばれたその象徴そのもの。
ドイツ軍から900日間におよぶ包囲を耐え切ったことにより、レニングラードは英雄都市として受勲している。
その姿は「トロイも陥ち、ローマも陥ちたが、レニングラードは陥ちなかった」と謳われ、今も市民の誇りとなっている。
市民の誇りとされるその姿が宝具として昇華したものであり、レニングラードを陥とすには対城宝具またはこの宝具のランク以上の対軍宝具以外では不可能。
対人宝具でもダメージを与えることは一応可能だが、都市という概念の性質上その威力や特殊効果は無意味に等しいほど激減してしまう。

【対人宝具を無効化】

【寒さや飢えに対する効果を軽減可能】

【対城宝具またはランク:B以上の対軍宝具以外の攻撃では消滅しない】

【宝具テキスト訂正:【対城宝具以上、またはランク:B以上の対軍宝具以外の攻撃では消滅しない】】

…!?

「ちょっと待ちなさい。つまりこれは」
「私たちは相当の火力じゃないと倒す事すらできませんし、マスターは必ず守ることが出来ます!」

…ここまで完全に防御特化とは。
基本戦闘スタイルとしては、やはり単独行動の利点を生かし、引きこもり、戦闘においても『倒せない』という面から力をかけるのが妥当でしょうか。
くわえ、例え対軍宝具、対城宝具を持ち出された場合は令呪撤退。…そう簡単にそういった宝具が撃てるサーヴァントもいないでしょうし。
ある程度は【軍略】で軽減も可能。…これは、かなり優秀なサーヴァントを引き当てたと考えるべきでしょうか。

「…惜しむらくは攻め手にかけますわね」
「そうなんですよねー。マスターが戦えれば言うことは無いんですけど」
「…積極的に同盟を狙っていくべきでしょうか」
「ですねえ。でもその相手もちゃんと考えないと」

…ですわね。強力なサーヴァントですが、前途は未だ多難、ということでしょう。

【昼行動を終了します】


直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1

宝具で消滅しないのか、戦闘で負けた場合は令呪撤退に追い込まれるのかな?

それともマスターを離脱させた上で魔翌力が尽きるまでと戦闘続行?

【一日五回までの魔翌力消費を受け変わることが可能】
↑これってどういう事できるの?

五回まで宝具の消費を0にできるってことじゃね

4:他陣営の日常

直下、描写陣営


12:アーチャー
3:ランサー
45:キャスター
6:アサシン
7:セイバー
89:バーサーカー

>>831 相手陣営にそのまま持久戦か、令呪無しの撤退かを選択させるとします

>>833 マスターが>>835 という解釈で

7:セイバー

【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした】

【そういやアドレス貼ってなかったので。こちらに送っていただければ大丈夫です】

nekonekoichigo08@gmail.com

【裏で張り切ったので今日はお休み】

【申し訳ない、今日もお休み】

【再開?】

草陰に潜伏するスミスとМ7。
そこにセイバーがのしのしと現れ、開口一番大声量を発する。

「よう、マスター。元気かい!」
「元気も何もあるかよ…ったく、勝手な行動しやがってよお」
「イィ…」

呆れたようにしけた煙草をくわえるスミスと僅かに反応を返すМ7。
そんな味気ない対応を気にかけた様子も無く、セイバーはガハハと笑う。

「まあそう固いこと言うなって。そういやきちんと聞いてなかったがマスター、アンタ等どういった関係なんだい?」
「どういったって、見りゃわかんだろ。俺はコイツの逃走劇に巻き込まれただけだっつーの」
「…? ということは恋愛感情は」
「…ハァ? いやいや、ジョーダン。俺がこんな化け物みたいな餓鬼に?」
「ウゥ…」

鼻で笑うスミス。不本意だというような表情を向けるМ7。

「…まあ、なんだ。俺もコイツが追われてる組織に一発ぶち込んで退職金奪ってやりたいからよ。手伝ってるだけだ」
「そうか! ま、俺としては何も問題ねえ。アンタ等が悪者じゃなく、守る価値のある相手だって改めて分かったからな!」

明らかに何も考えていないようなセイバーの発言にスミスは頭をかく。

「そういや、お前の願いってそれか? セイバー」
「あー、まあ、似たようなもんだ。俺のせいで仲間たちは死んじまったからなあ。二度とそんなことが無いように、とは思ってるさ」
「そっかよ」
「おう! でだな、マスター。俺の真名を一発で見抜いたアンタならアーチャーとガーダーの真名、わかんじゃねえの?」
「…んー、どうだろうなあ」


スミス【???】判定、大成功以上で???

直下、ガーダー

↓2、アーチャー

7、6:共に何も無し

「…いんや、いまいち思いつかねえな」
「そっか、残念だ。アンタが分かってくれれば俺も色々動きやすかったんだが」
「いや、お前の運用法なんて正面からドカーンしかねえだろうが、脳金め」
「オォ…」
「ははは! 褒め言葉だ!」

セイバーの笑いが高らかに響くのだった…。

【他陣営の行動描写を終了します】

さて、もう夜ですわね。
街の光が無い分星空が綺麗に見えますわ。

「私たちの故郷はもっとお星さまがきれいなんですよー」
「寒いですからね」

さて、どうしましょうか…。


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

5:ガムテープ作り

とりあえず私の武器(ガムテープ)を造るとしましょう。
敵陣営の位置把握が可能、というのは非常に大きなメリットなのですから。

直下、作成判定

123:失敗
456:一個
789:二個

2:失敗

…おかしいですわね。
何故にこうも失敗するのでしょうか。

「野生の狼さんでもいるんじゃないですか?」
「狼と何の関係が…」

【夜行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【夜】+1

9:敵対接触

直下、↓2、接触陣営、被りは安価下

1:ガーダー
23:アーチャー
4:ランサー
5:キャスター
6:アサシン
7:セイバー
89:バーサーカー

【ホントセイバー出たがり】

3、7:アーチャーVSセイバー

夜半。突如響くは爆撃音。
目標はセイバーらの潜伏していた村落跡を焼き払う。

「目標、殲滅。マスター、次の指示を」
「だからそんな他人行儀な話し方は止めてって言ってるじゃない。ほれ、言ってごらん? 吾輩の名を! さあ、エビバディセイッ!」
「有意提言。現在私は一騎であるため、Everybodyは該当せず」
「もう! ほら、そんなんじゃだーめ、そんなんじゃほーら!」
「…! 警戒、クシャミ、敵は健在です。指示を」

金属的なフォルムをした真っ赤な弓兵とその背に乗る蛍光色のナマモノは、粉塵の向こうに一つの影を認める。

「え、それってサーヴァント? まあ、マスターならたぶん吾輩のめっちゃすごいエネルギーで死ぬことは無いけど、…にゃー」
「質問、取って付けたような語尾の意味は」
「いや、たまにはこうしなくちゃアイデンティティがクライシスしちゃうんじゃん?」

粉塵を裂いて現れるはセイバー。
その背に隠れるようにスミスとМ7も姿を見せる。

「…いや、な? あれだけの神秘を持ってるっぽい相手が普通に対地ミサイルぶっ放してきたのもアレだが、それを斬るお前もな?」
「たりめーだ! 俺の剣は何でもぶった切る凄い剣! おい、アーチャー!」
「セイバーの姿を認証、回答、何だ、セイバー」
「俺のマスターを危険に晒そうとした、その落とし前、どう付ける?」

セイバーの輝く剣が切っ先をアーチャーへ向ける。
浮遊するアーチャーはしばらくの沈黙後、機械的な音声を発した。

「回答、それは無論、戦闘以外にあるまい。汝、勝利を以て我らに示せ」
「君たちがどれだけ強いのかをねえ! あ、あとアーチャー、吾輩令呪二画だから忘れないでね。…にゃあ!」
「…有意提言。クシャミ、やはりそれは意味が無いものと思われる」

アーチャーの体に据え付けられた数多の砲口が開き、照準がセイバーに合わせられる。
それを知りながら、セイバーはぎらりと野性的な笑みを浮かべた。

「上等、そういう真っ直ぐな戦い、俺は大好きだぜ!」
「戦闘宙域に敵の侵入を確認、殲滅する」

アーチャーの目がきらりと輝き、数多の兵器が放たれた…。


【アーチャー【???】発動】

 ◆『???』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:1000人

 アーチャーの肉体の依代となる兵器。
 兵士、爆撃機、潜水艦などが融合したもので構成され、体積や強度などの問題を無視した歪な変形・換装を行う。
 現代兵器である為ランクは低いものの、宝具であるからサーヴァント相手にも充分な威力を発揮する。
 兵装は絶え間なく製造され更新される為、故障や弾薬不足、兵装の廃棄によってペナルティを負うことはない。
 アーチャーの中核はこれらを包括して運用するシステムであり、自由な変形によって構造上の急所は有って無いようなものだが、
 霊格の分割や有人機の遠隔操作は不可能。

【敵による奇襲でない戦闘開始時に自動発動。敵全員に爆撃判定を行う】

【加えて敵が遠距離攻撃又はアーチャー以上の【敏】を有していない場合、戦闘に+2補正を掛け、アーチャーの撤退に必要な令呪を1画減らす】

【飛行可能。水中適性。アーチャーの身体と武装に対するペナルティを軽減する】


直下、爆撃判定【庇う人数】+2

1234: 無傷
5678:サーヴァント負傷
9:両者負傷
0:撤退or消滅判定

9:セイバー陣営全員負傷

放たれるは数多の神秘を詰め込んだ近代武器。
矛盾した理論を孕んだそれは、セイバー陣営を埋め尽くす災禍の炎となる。

「なッ!?」
「おいおい、マジかよ…!」

炸裂する爆撃、飛び散る粉塵。
その中において、セイバーはその多くを己が身で庇い。

「…イィッ!」
「気にすんなって、マスター。今の俺は守るために戦ってんだ。怪我は…悪い」
「いやいや、掠り傷だ。…にしても何だよ、あの化け物」
「はは、俺も色々と戦ってきたがなあ。…まあいいや。勝てばいいんだろ?」

ぎらりとセイバーの目が光る。

「…怖くね? ねえ、吾輩ちょっと最近おしっこが近くなっちゃってさ」
「…質問、クシャミ、貴方は結局何者なのですか」
「ね こ だ よ って言ってるじゃないか」
「…」


【戦闘を開始します】

【今回からステータスの+は+1として扱います】


【セイバー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:4
【魔】:3
【幸運】:3

◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


【アーチャー】

【筋】:3
【耐】:4
【敏】:6
【魔】:2
【幸運】:1

◆対魔力:C
  第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
  大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆『???』

 【加えて敵が遠距離攻撃又はアーチャー以上の【敏】を有していない場合、戦闘に+2補正を掛け、アーチャーの撤退に必要な令呪を1画減らす】


【1ターン目】

直下、セイバー判定

↓2、アーチャー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

セイバー、1の位0、強制有利獲得

【セイバー、有利獲得】


【2ターン目】

直下、セイバー判定

↓2、アーチャー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

セイバー、【運】選択

3+4-1=6

アーチャー【運】選択

1+7+2=10

【アーチャー、有利獲得】


【3ターン目】

直下、セイバー判定

↓2、アーチャー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

セイバー【敏】選択

4+9-2-1=10

アーチャー【魔】選択

2+8+2-3=9

【セイバー有利獲得】


【4ターン目】

直下、セイバー判定

↓2、アーチャー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

セイバー【魔】選択

3+8-3-1=6

アーチャー【魔】選択

2+3+2-3=4

【セイバー、有利獲得】


直下、アーチャー【戦闘続行】判定、失敗以上で成功

◆戦闘続行:A+
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる■■■■■■の実行者。
 霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】

【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】

【消滅判定を受けた戦闘において、相互に不利判定を消滅させた状態での五ターンの戦闘か、宝具の発動を選択することが可能】

1:失敗

直下、アーチャー逃走判定、成功以上で令呪無し、失敗で令呪一画消費で逃走

マイナス補正かけた上戦闘続行可能。消滅する時は宝具きるか5ターン戦闘行わせて復活とか頭おかし過ぎィ!
自重も自粛もかなぐり捨ててるしこんなんが蹂躙跋扈するなんておそロシア

4:令呪一画消費し逃走

その戦いは異様の一言だった。
放たれるは岩盤すら蒸発させる数多の科学兵器。
それを切り裂くはただ一本の剣。

荒唐無稽な光景、まるで出来の悪いアメリカンコミックのようなその光景。
だが、現実に一人の騎士は赤き弓兵の放つ武器を潰していく。

「…Error、試算値を遥かに上回る機動力。再試算、敵は強大なり」
「あったりまえだろ! 俺を誰だと思ってる!」
「おい、セイバー、真名ばらすんじゃねえぞ」

スミスの言葉に何とか頭がセーブを掛けたのか、苦虫を噛み潰したような表情で静止するセイバー。
そこを狙い放たれる散弾を、まるで雨の滴を躱すような動きでセイバーは弾いていく。

「うおお、強いねえ。吾輩強いのは好きだよ?」
「…質問、何故に疑問形なのでしょうか」
「んー、なんとなく、だよね。特に意味は無い、そういうものだろ? …で、だ。アーチャー、勝算は?」
「…正確な値は不明ですが、計算を誤っていたことは否定できません」
「そっか、ま、計算なんて間違うさ。吾輩もこの前バイトのお兄ちゃんに五千円出したらおつりで一万円返ってきた。もちろん着服した」

のんきに腹をさすりながらその金で買った某高級アイスの味を思い浮かべる苦沙弥。
そんなマスターに一瞬注意を逸らしたその刹那。

「戦場でどこ見てんだ?」
「…!?」

アーチャーの旋回する上空目がけ跳び上がる剣士。
完全にアーチャーの計算を超えたその挙動に回避は追いつかず。

「ぶった切れろッ!!!」
「…ッ! 損傷確認、右翼に大幅な損傷発生、警告、飛行能力を喪失します…! クシャミ、指示を…!」

まるでバターのように裂かれた翼を確認しながらアーチャーは苦沙弥に指示を乞う。

「…戦闘は無理だね?」
「肯定します」
「…撤退は?」
「自力航空のみに頼れば可能性は低いかと」
「んー、なら令呪に命じよう、【エスケープだにゃ! アーチャー!】総員、敵機に敬礼!」
「指示を確認、これより戦闘宙域を離脱します」

苦沙弥の指示と共に、アーチャーを紅い魔力が包み、そのまま、流星のごとくアーチャーは夜空へと消えていく。
それを見送りながらセイバーは落下していき。

「ふえー、あんな奴もいるんだなあ。…あ、墜ちた時のこと考えてなかった。ま、いいか! 鍛えてるしなんとかなるだろ!」

そのまま頭から地面に叩き付けられたのだった。

「…強いんだがなあ」
「アァ」

【他陣営の行動描写を終了します】


【三日目】

…朝、ですか。
…そろそろ大きな戦闘が起こってもおかしくはありませんわね。
それに巻き込まれる可能性も同時に。

貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

>>925 一応、その戦闘に勝利しようと敗北しようと消滅はしますので…】

5:ガムテープ

「三回目の正直ですわ」
「二度あることは…」
「お黙り」

直下、作成判定 【失敗二回】+1

123:失敗
456:一個
789:二個

2:失敗

  _/\/\/\/\/\/\/\/\/\/|_

  \                         /
  <   礼装の開発に失敗しました!!   >
  /                         \
    ̄|/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/ ̄
\                ¦         /
  \             _j_       /
             /:::::::::::::::`ヽ,

            /:::::::::::::::::::::::::::::',      /

    \    ノ//, {::/(::}:::::::::::::::{::)ヽ:., ミヽ、 /
     \ /::::く  l::{__/::::/¨`ヽ:ヽ__) ', ゝ::::\
      /::/⌒ リ:::::::/{   } \:::::' ⌒\:::\
     (::::::::::::::::⌒:::::::/   ',  /   ∨⌒ ̄:::::::::::)
      ` ̄ ̄`ヽ::::/   ',__/    |::::/´ ̄ ̄

           |::.′           |/
  --- ‐   ノ::i             j
          /:::::|         ノ        ----
        /:::::::::::|        ∠___
  --   |:::::::::::f\      ノ:::::::::::::::`:..、

        |:::::::::::|  ヽ__ノー─- 、_::::::::)    - _

.        |:::::::|            /:::::::/
         |::::|            ,':::::::/
    /  /:::::::ノ           |:::::::,'    \
      /:::::::/             |:::::/      \
   /_ノ::::/              ,ノ:::〈           \
    (:::::〈              ヽ.__::::\        \
     ヽ._>              \__)


「…」
「…あ、あの、ね、マスター。ほら、いいことあるよ!」
「…」
「の、野苺食べる?」
「…いただきますわ」

…甘酸っぱい。
もういやですわ、タイプの女の子に会いたい。全身を舐りたい。

【朝行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1【戦闘発生】-1

3:他陣営の日常

直下、描写陣営

1:アーチャー
23:ランサー
45:キャスター
6:アサシン
7:セイバー
89:バーサーカー

9:バーサーカー

智衣島の中心部にそびえる山岳地帯。
そこで一つの奇妙なやり取りが。

「…マスター、ヨ」
「もぐ?」
「…マスターハ、ソノ、ニンゲンデハナイナ?」
「もぐー」
「アナヲホルナ、イロイロトメンドウダ」

困惑した表情で己のマスターであるはずの謎のモグラを撫でているのはバーサーカー。
一方、撫でられているもぐらもどこか心地よさげだ。だが。

「もぐもー!」
「…ハラガヘッタノカ?」
「もぐぐぐー!」
「…ワカッタ、ショウジキココヲウシナウノハオシイガ、ハラガヘッタナラシカタアルマイ」
「ぐもー!」

        /^ヽ、

         l   \
         |    /\       , -――‐- 、
        {、__/  丶----‐='´ __    \

        ∧                / ̄`ヽ \
          、                /-‐,ニ、|  ヽ
           \               { / | }     ',
                \            \_  ノ     :
              丶.           ,、  厂      l
               { `T冖¬==ニ´、|  /          |
               ∧ \/    / /         |
               / ∧  丶-‐'´ /         |
                 /   ヽ ___,/            |
             /                .  -―――‐- .._
               /              , < /       ヽ  `丶、
          /              /  /         }       \

そして、彼らは移動を開始する…。

【グランモールの【???】により、山岳地帯の結界、工房の効果は半分になります】


直下、移動場所

123:草原地帯
456:森林地帯
789:病院跡

6:森林地帯

【バーサーカーの宝具により水が蒸発、神殿も破壊され、森林地帯に移動可能になりました】

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】

次スレ 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 21【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436537397/)

【ちょっとだけ再開】

…お腹は一杯になりました。
英気も貯えました。覚悟も決めました。

さあ、どうする!


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価

↓2

【上げ忘れ】

5:ガムテープ

…全身全霊を込め!

「行きます!」
「がんばってください!」

直下、作成判定 【失敗三回】+1

123:失敗
456:一個
789:二個

4:一個出来た

…やりました、やりましたわ!

手に持ったガムテープ、それはまごうことなく礼装であり。

「やりましたね! マスター!」
「やりましたわ!」

【ガムテープ】を一つ入手しました。


【昼行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1

4:他陣営の日常

直下、描写陣営

1:アーチャー
23:ランサー
45:キャスター
67:アサシン
8:セイバー
9:バーサーカー

99:自陣営に不利な特殊判定

直下

123:突如襲い来る眠気、そして悪夢
456:狂戦士出現
789:「くらえ!」

0:さらに来るよ特殊判定

直下

123:何かヤバい同盟成立
456:貴女を襲う悪夢と爆撃
789:ね こ は す べ て を か え る

8:苦沙弥、本領発揮、複数陣営にしねしねびーむ

                                          il'.゙゙"'.=:、,
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                           lll . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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                 'i;, . . . .゙.'i;,,         'li, . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
.                 ゙=,, . . . . ゙=;,,         'li, . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
                  ゙'=,, . . . . ゙''=;,,       'li, . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
                    ゙''=;,, . . . . .゙'''=:.,,_     'li, . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
                      ゙''=;,, . . . . . . ゙''' =、、.,,,.'li, . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .


【UMA-2222】

世界で2222番目に発見されたというネコらしき生物。
アイスを主食とし、深夜のコンビ二などに出没する。
その他の詳しい生態は別売りの説明書をご覧ください。
 
≪彼が関係する判定では、2が特殊判定になる≫
≪彼が関係する特殊判定は突拍子のないものになる≫
 
【しねしねこうせん】

目から発射されるしねしねとしたビーム。
当たると 幸せな幻覚とか見えたりするらしい。
単二電池で充填可能。
 
≪発動時、マスターに対し、下記の判定をする≫
≪1:幸せな夢をみる、2:猫になる、3:幸せな幻覚をみる≫
≪4~5:猫耳が生える、6~9:語尾がにゃーになる、0:特殊≫
≪一定時間経過後、元に戻る≫
≪連続使用は不可能≫


直下、↓2、貴女以外に巻き込まれた陣営【被りはそのまま一陣営】

12:ランサー
34:キャスター
56:アサシン
78:セイバー
9:バーサーカー

↓3~5、【しねしねこうせん】効果

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