【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 (1000)

これは、造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

…そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か誠か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

箱庭を離れ、二人は外へと――


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            └ァ‐n‐┘フー'^ー{ _cケ´ r iー'n_
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           /ト''_)!_7c゙{ ヽ∧j_l:l_|j_|〉,くj_|゙l_{_ソ
          /:/      ̄(_ソ  ';:::;'
         //             V
      ノ/




・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424100158


1神屋聖杯戦争:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)

2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417100069/)

3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418135092/)

4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419421495/)

5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420016493/)

6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
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7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
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8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
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9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423456187/)

【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】


【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。

【索敵】
道具作成等で、使い魔などを作っていない限り、原則としてサーヴァント限定となります。
貴方が共に行いたい場合は、【散策】を選択してください。

【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。

コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。

三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。

マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
マスター戦は二回有利を取った時点でスキル発動を可能とします。

撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。

朝、昼は6ターンで終了、その間の判定の多寡により最終結果を決定します。

【暗殺】
敵陣営の陣地を把握している場合のみ可能です。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、宝具を使用しない、もしくは魂食いを行うことで回復します。

【点元の箱庭大戦概要】

一つの消えゆく家があった。
かつては名を持ち、大きな地位を持ったその家、ミニスケープは、今や絶え、歴史から消えていくのだ。

理由は分からない。ある者は怠惰と、ある者は不運と、ある者は慢心と。

残った五人は最後の希望を見出だした。

万能の願望器、【聖杯】。

結界を得意とする彼等により、冬木のそれを模して土地を断脈することにより作り上げた箱庭、そこに聖杯を宿し、彼等は全てをかけた。

だが、それは不完全。故に、冬木のそれの二倍の魂を要求する。

傭兵を雇うとしてもせいぜいが二人。窮した彼等は一計を案じることに。
遥か昔、魔術協会に提供した広大な霊地、隠した破壊の呪を用い、そこを人質に取ったのだ。

対価は自ら等と戦う七人の刺客。
我等に打ち勝てば、万能の願望器をくれてやると。

その誘いに応じ、七人の魔術師が派遣される。

叶えたい願いを携え、かくして十四の願いが箱庭の聖杯に託された―――


【今回の大戦システム】

戦闘などのシステムは現行のものを使用します。

それに加え、今回はクール制を使用します。

順序は以下の通り。

①まず、対戦する陣営数を決定します(最大5)

②決定した陣営数で、各陣営をそれぞれのチームから送り出します。(舞台は変動)

例:3陣営での戦闘となった場合、剣、槍、狂VS剣、魔、特というように、対戦が行われます。

③そして、その戦闘内で敗北し、ホーム(舞台から離れた箱庭内部)に撤退すると、その陣営は当クールにおいて、脱落となります。

④全陣営がホームに撤退、もしくは消滅したチームが敗北となり、勝利チームには礼装など僅かですが特典が与えられます。

⑤そのクールを繰り返し、最終的に相手チームのサーヴァントをすべて消滅させたチームの勝利となります。

⑥その段階でサーヴァントが複数残っていた場合は、そのまま通常の戦争に移行するもよし、話し合いで獲得するもよし、とします。


また、今回は空中に浮く箱庭から様々な場所へと送り込まれるため、舞台は一定しません。
ですが、仮想空間などではないため、魂喰いなど、神秘の秘匿を無視した行為は懲罰対象になります。

・多対少になることはありません、下回った場合は、それに伴い最大数が変動します
・連続で同じ人を出すことも可能です
・逃走は任意で可能、ただし、時間稼ぎや消耗狙いを防ぐため、必ず一戦闘は行うものとします。


【現在、特殊イベント、対ルーラー戦が発生しています。以下に進行方法】

1:まず、移動判定、これに失敗すると、敵サーヴァントが出現、仲間のサーヴァントから選び、対抗させます

2:その戦闘に味方サーヴァントが勝利した場合、自軍に追いつくまでのターン数を判定、その数だけそのサーヴァント達は使用できません

3:敵サーヴァントが勝利した場合、追跡ターン判定を行い、そのターン数経過で強制エンカウントとします

4:これを繰り返し、全サーヴァントを倒す、もしくは5ターンエンカウント無しでルーラー戦に移行します

5:ただし、36ターン経過で夜が明け、ルーラーにかけられた制限が外され、その後12ターンごとにルーラーによる攻撃が行われます

6:エンカウントしなかったサーヴァントが存在した場合、最後のルーラー戦に判定によって参加する可能性があります。

箱庭の魔術師サイド

○セイバー陣営

スウェン・ミニスケープ【AA:善行忠孝(ガンパレードマーチ)】

ミニスケープ家現当主。
ヘタレと不運が重なり、娘に手を焼いている。脱落。

セイバー【AA:柊蓮司(ナイトウィザード)】

粗暴な印象を受ける騎士。
口は悪いが、実力は折り紙付き。だが不運。真名は北欧の英雄、シグムント。消滅済み

現在の令呪数、0


◇ランサー陣営

秋田樹【AA:渡良瀬準(はぴねす!)】

ミニスケープに雇われた唖の少年魔術師。
普段は魔術を利用し女の子の姿になっている。

ランサー【AA:ナスカ・ドーパント(仮面ライダーW)】

杭を武器にするどこかおぼろげな印象の人間。
自分の存在が確定していないと語り、一人称や話し方が次々に変化する。真名は不明

現在の令呪数、0


△アーチャー陣営

シュトルム・ミニスケープ【AA:ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ(装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ)】

ミニスケープ家の長男。
狙撃術と結界による断絶を得意とする。死亡

アーチャー【AA:苗木こまる(絶対絶望少女)】

活発で子供のような女性。
弓を得意としており太陽に関係があるとか。真名は不明。消滅済み。

現在の令呪数、0



×ライダー陣営

貴界輪廻【AA:草薙素子(攻殻機動隊)】

ミニスケープ家に雇われた改造人間
サーヴァントにも匹敵する力を持つが、時たまバグる。

ライダー【AA:プーさん(くまのプーさん)】

妙にテンションの高い男。その本性は威圧感のある男である。
熊に見えるが熊ではないらしい。真名は軍人、マシュー・C・ペリー

現在の令呪数、1

☆キャスター陣営

フェニクス・ミニスケープ【AA:鋼鉄姫ユーミル(クイーンズブレイド)】

ミニスケープの大らかなる母。
年齢に見合わない小柄な容姿であり、浄化を得意とする。


キャスター【AA:諸星きらり(アイドルマスターシンデレラガールズ)】

巨大な体躯を持つ女性。
怪物の母という一面を持つ。真名は北欧の巨人、アングルボザ

現在の令呪数、0


▽アサシン陣営

ハセ・ミニスケープ【AA:クロウ・ブルースト(第二次スーパーロボット大戦Z)】

ミニスケープ家の一人。
時を固定する能力を持った平等主義者。


アサシン【AA:ダークネス(遊戯王GX)】

人を惑わし業火を用いる暗殺者。
黒ミサなど、反キリスト的言動、行動が多い。真名は悪魔、バホメット。

残り令呪数、0


■バーサーカー陣営

貴女【AA:C.C(コードギアス)】

ミニスケープ家の長女。本名はフィナコ・ミニスケープ。
正確には魔術師ではない、と思われていたが一回限り蘇生が可能。自分の気分で暴力を振るい人を巻き込む典型的暴君。


貴方【AA:天野雪輝(未来日記)】

メンタルが弱い巻き込まれ役。貴女に鍵と呼ばれている。
あふれる素質に自信を持てず、貴女に振り回される常識人。

バーサーカー【AA:ザフィーラ(魔法少女リリカルなのは)】

狼の毛皮をまとった狂戦士。
荒れ狂う獣のごとく敵を蹂躙する。真名は北欧の勇士の総称、ウールヴヘジン。

残り令呪数、0

七人の刺客サイド

○セイバー陣営

ファティマ・ローレン【AA:ゲニ子(KOF二次)】

聖堂教会代行者が一人。
敬虔とした宗教者であり、素行もまじめ。父を信頼しているようである。


セイバー【AA:織斑一夏(インフィニット・ストラトス)】

真面目な印象を受ける騎士。
態度に見合いその実力はかなりのもの。真名は北欧の勇者、シグムント。

現在の令呪数、0


◇ランサー陣営

ミカン【AA:ポポミ(ポポ缶)】

魔術協会に雇われた刺客の一人。
怠惰と自分の時間を愛するぐうたら娘。


ランサー【AA:武藤カズキ(武装錬金)】

戟のような変わった武器を使用する男。
主君を守ることを信条に動いている。真名は三国時代の武将、高順。

現在の令呪数、0


△アーチャー陣営

ウィリアム【AA:サカキ(ポケットモンスター)】

魔術協会に雇われた刺客の一人。
詳細不明の壮年の男。

アーチャー【AA:御門院天海(ぬらりひょんの孫)】

教師じみた話し方をする政治家。
雷や木の精など遠距離からの攻撃を得意とする知恵者。 真名は平安の政治家、菅原道真。


現在の令呪数、0


×ライダー陣営

ザンツ・モングレル【AA:アルフォンス・エルリック(鋼の錬金術師)】

魔術協会に雇われた刺客の一人。
鎧をまとった女性不信。


ライダー【AA:あきつ丸(艦隊これくしょん)】

軍服をまとった険のある女性。
才能を愛し、王様と才能のない人間を嫌悪している。真名はイギリスの護国卿、オリヴァー・クロムウェル。

現在の令呪数、2

▽アサシン陣営

ニーナ・ザッバーフ【AA:如月桃(カゲロウデイズ)】

魔術協会に雇われた刺客の一人。
何処か気弱気な少女。特殊な香を用いることで人格を変化できる。


アサシン【AA:マイト・ガイ(NARUTO)】

筋骨隆々の暑苦しい男。
アサシンに見合わない豪快な性格をしている。真名は山の翁、三代目ハサン・サッバーハ

残り令呪数、0


■バーサーカー陣営

石蕗白刃【AA:ココ・ヘクマティアル(ヨルムンガンド)】

チンピラ風の女、聖杯戦争に巻き込まれた。
人の姿を盗む能力を持っており、本当は男である。


バーサーカー【AA:ジェノザウラー(ゾイド)】

馬ほどの大きさを持つ恐竜のような怪物。
咆哮で行動を止め、神秘を喰らう能力を持つ。真名は不明。

残り令呪数、0


●メイド陣営

ハインリヒ・アルトアイゼン【AA:ゲッコウガ(ポケットモンスター)】

魔術協会に雇われた刺客の一人。
何らかの呪いで蛙に姿を変えている。メイドとのキスによりその姿を取り戻す。


メイド【AA:ドラコケンタウロス】

マスターにぞっこんのドジっ子メイド。
どうもサブカルチャーに浸食されている節がある。真名はクレタ島のドラゴンメイド。

残り令呪数、0

特殊陣営

☆ルーラー陣営

ゲーニス・ローレン【AA:ゲーニッツ(KOF)】

今回の監督役。
大戦の裏で暗躍しており、ルーラーを利用して現在も行動している。


ルーラー【AA:クワイ=ガン=ジン(スター・ウォーズ)】
落ち着きがあり寛容を重んじる人格者。
現在ゲーニスにより行動を操られている。真名はインドの聖人、ラーマクリシュナ。


残り令呪数、5


★セイヴァー陣営

式波戒【AA:犬上小太郎(魔法先生ネギま!)】

黒髪の人懐っこそうな青年。
正体は過去の戦争参加者であり、亡霊。


セイヴァー【AA:上条当麻(とある魔術の禁書目録)】
少し口調が荒いが誰よりも真摯に他人の事を考えられる人格者。
今回は聖杯のバグたるルーラーを相手取るため召喚された。真名は救済者、地蔵菩薩

残り令呪数、1

【テンプレここまで】

【前スレ >>997 了解いたしました】

【ちょっとアナウンス】
                       _______ ___
                        ̄ ー==≦二二二二二二ニ≧、                                今回みたいに、少しテキスト量が足りないな、と >>1 が判断し
                           `ヽ二二二二二二ニニ}
                     ..,,______ノ二ニニニ〇ニ=〇ニニ}__                               
                      ` ̄ ー ―ニニ ニ ィTTT㍉二二}                               付け加えた文章が不満だった場合はお伝えくださいね。

                               ー=ニニゞ竺彳/  ̄´
                              _ -=≦ニニニ≧=- _
                            /ニニニニニニニニニヽ                              
                              〈二二二二二二二二二二}_                              戦闘描写に不満がある場合も同様に。
                         _ -=≦二二二二二二二二二二=ゝ
                          /二二二二二二二二二二二二二二=\__                           
                         /二二二二二二二二二二二二二ニニニニニヽ                         どのように攻撃してほしいか等は
                    /二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニ\

                    /二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ\
                  /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=- ___                テキストに付けていただけるとありがたいですが…。

                  /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=- __         
                   /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=- _
       _ -=≦≧=‐--‐'二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二=-     あと、宝具名は原則変更しません
   -=≦二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ/

    `ヽ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニ/       
      }二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ\__      (流石に今回の箱ライダーなどは特例ですが)。
      八二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二人ニニニヽ
       ノ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ/  `¨\ニ\
      /ニ/ヽ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニ/ ̄      \ニ   ダサい、雑などの意見は黙殺します。
    〈ニニ{   ゝ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二/

まあそれは仕方ないね(宝具名)
元々箱ライダーの宝具名はどんなだったの?

>>14-17

ネタっぽい方を【熊おやじ】の威圧が効き、なおかつ本性を見せていない状態の宝具名としました。
…あまりにもネタとしての威力が強すぎましたので。

また、宝具名変更はあと二騎ほど。理由も同様にネタに走りすぎ、というものです。

それ以外は変更する理由になりませんしね。

【次回は作る人数少ないですしキャラメイクももうちょっと細かくやりましょうか 少しだけ再開】

「…私が行きましょう」
「ウィリアムさん!?」
「…何、これでも呪術師です。足はひっぱりませんよ。さあ、お進みなさい、早くルーラーへ向かうのです」

ウィリアムがハセの前に立ちふさがる。
その目は毅然とハセを見据え、背中からは不退転の意志が。

「…ああ、任せた!」
「生きて帰って来てください、ウィリアムさん」
「もちろん」

去っていく足音を聞きながらウィリアムは懐からシガレットケースを取り出し、煙草を一本咥える。

「…おっと、よろしいですか?」
「ああ、別に構わないさ」

紫煙を燻らせ、ウィリアムは空を見る。
風がたなびき、ウィリアムの周囲へと。

「さあ、年長者の意地を見せねばなりませんね、よろしいですか、アーチャー?」
「ああ、どうも相性は悪いがね、勝って見せようじゃないか」

風が吹く。ここに、彼は未練を残しつつも踏み切った。

アーチャーが以下のスキルを使用します

◆高速思考:A+
 物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
 卓越した思考能力により、弁論や策略や戦術などにおいて大きな効果を発揮する。
 混乱・幻惑といった精神干渉を軽減する効果や未来視を可能とする。
 学問の神としての属性を習得したために、ランクが上昇している。

【思考判定に大幅な+補正】

【判定を行い、任意のターン数の有利を獲得しそのターン数スキップする】

直下、スキップターン【対神性A】-2

123:1ターン
456:2ターン
789:3ターン

2:1ターン

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1【有利】+1
【対神性】-2

3:アサシン有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2

【有利】-1つけわすれ

6:アーチャーやや有利

【4ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2

3:アサシン有利

【5ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2【有利】-1

2:アサシン有利

アサシン【神嘲笑う災断の業火(コンビクション・フレア)】 発動


【6ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2【有利】-1【神嘲笑う災断の業火】-1

◆ 【神嘲笑う災断の業火(コンビクション・フレア)】
種別:対軍宝具 ランク:A レンジ1~500 最高捕捉:50人
テンプル騎士団を処刑する際放った業火。
紅蓮に燃え盛るそれは騎士達の絶望と無念、そしてその身に流れた血の色を表している。
この炎に包まれた者は善性の者ならば焼き尽くし、悪性の者であれど灰塵と帰す。
元々は善性の者のみを狙う炎だったが、聖なる騎士団を取り込んだ事で悪も等しく追われる様になった。
理由も無く意味も無く、ただただ人を喰らう魔性の業火。

 【使用した場所の陣地効果を破壊する】
 【発動後、善・悪の属性を持つサーヴァントとの戦闘において+補正】

2:アサシン有利

【7ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2【有利】-1

4:アサシンやや有利

【8ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2

これでアサシン勝ったら、ハセさんまたバランス云々言って合流して来るんだろうか。
そこまで生き方貫かれると逆に好きになりそう。

2:アサシン有利

アサシンもう一度【神嘲笑う災断の業火(コンビクション・フレア)】発動

【9ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2【有利】-1【神嘲笑う災断の業火】-1

>>45 余裕で言ってきますよ、人の考えも総て等しく受け入れる人間ですから悪意とか関係ない。『平等な』ルールを作れば従いますけどね】

2:アサシン有利

【10ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどアーチャー有利

【魔力放出(雷)】+1
【対神性】-2【有利】-1

1:ファンブル

直下、消滅判定、クリティカル以外でアーチャー消滅

6:アーチャー消滅

【救陣営残り六陣営、聖陣営残り六騎】

【一旦中断します】

そうか、サーヴァントだけ残すという手も可能だったのか?
なんか毎回残ってるけど、仕留めるなら残っていって、ある程度足止めするだけなら鯖に途中で離脱してもらうという手もあるし
どうなんだろう 可能だったりするのかな

>>58 システム外の行動は言ってくれれば考慮しますよ。ただ一々安価は取らないのでその都度言ってもらわなければなりませんが】

飛び交う炎と雷光。
アーチャーは先を予測するような動きで炎を躱すも、徐々にその動きは鈍り。
ついにアーチャーが一瞬体をふらつかせる。

「アーチャー!」
「…やはり、厄介だな、思考に妙な意識が流れ込んでくる」
「ハハハ、然リ、貴様、我の敵であるな? よい、悪であろうト善であろうト我が炎の前には須らく無力であるワ」

アサシンが式を飛ばすアーチャーを嘲笑う。
アサシンの本質は神の冒涜。その力は神たるアーチャーの思考を、力を蝕んでいた。

「…云わせておけば!」
「雷光かい、怖いねえ」

雷を放つアーチャーにアサシンは業火を以て対抗する。

「撃ち貫け!」
「遅イ!」

ぶつかる光と熱。だが、アサシンの炎がそれを押しのけアーチャーの体が一部焦げる。
その様子にウィリアムは苦々しげに呟いた。

「…神に対する対抗持ち、ですか」
「…それを分かって突っ込んできたんだろ?」

ハセの問いにウィリアムは毅然と答える。

「…ええ、何といっても年長者ですからね、うら若い娘さんたちが悪魔の毒牙にかかるのは避けてあげたい」
「そうかい」

ハセの気の無い返事をかわし、ウィリアムは静かに笑みを漏らす。

「それにね…やっぱり、いいものですね。若さというものは」
「そうでもないがね」
「ふふ、老兵は去るべし、未来を彼らのような人間が継いでいくならば、この身、かけてもよい気がしてきました」
「…ああ、そうさ。自分の信じたモノを未来へ伝える、それが私達の生きる意味」

そんなウィリアムにアーチャーもまた呼応する。

「だから、お前のような悪魔には消えてもらわなくちゃいけない」
「笑止。我が炎ハそのような些末事、意にも解さヌ、燃えよ【神嘲笑う災断の業火】」

アサシンを中心にどす黒い業火が噴出し、アーチャーを取り巻く。
そして一瞬の内にその身を焼き、姿を炎に取り込んだ。
ウィリアムはとっさに魔の矢を砕き、暴風を放つ。消し飛んだ業火はそれでもまだ地を焼き、溶かす。
アーチャーはその身を焼かれながらも辛うじて立ち上がり。

「アーチャー!」
「大丈夫、だ、でも…難しいね」
「…クッ、あのときの令呪が惜しまれますね」

臍を噛むウィリアムにアーチャーは静かに頷いた。
そして、深くうつむくと、優しく、諭すように答え。

「…まあ、私の終わりもこのようなモノだった。ならばせめて、一矢報いよう!」
「ふん、その意志、認めよウ、我は善をも悪をも正ス魔であル、燃え尽きヨ、業火の果てに眠るがよイ、【神嘲笑う災断の業火】!」

吐き出される業火の中にその身を投じた。
雷に彩られたその姿は、あと一歩のところで完全に炎に捲かれ、墜落する。

「…ここまで、か。マスター、及ばずに済まない」
「…こちらこそ、貴方との出会いが私の糧となるでしょうとも」

全身のほとんどを炭化させ、アーチャーはそれでもゆっくりと言葉を止めない。
それは、自らの意味をウィリアムに伝えるため。

「…それは彼らに言うべきだ、こんな老いぼれた亡霊に言うものでは無いよ」

消滅する刹那、静かに、とても静かにアーチャーは己の主に最後の言葉を残す。

「海ならずただへる水の底までも清き心は月ぞ照らさむ…君の願いは必ず叶う、あんなものに囚われずとも、正しく生きていれば、ね」

【アーチャー消滅】

直下、ハセ思考判定、成功以上でこのまま見過ごす、失敗で攻撃

3:攻撃

だがしかし、その別れを悲しむ暇は訪れない。

「これも勝負だしな、やれ、アサシン」
「了解しタ」
「!?」

アサシンの炎が、ウィリアムに襲い掛かる…。


直下【怯嵐】+1

123:ウィリアム死亡
456:ウィリアム瀕死(実質リタイア)
789:ウィリアム負傷

3:ウィリアム死亡

その身が業火に焼かれる。
体を焼く苦しみに、ウィリアムは叫びをあげることも無くその命を燃やし尽くす。

彼が最後に見た光景は、何だっただろうか。
燃えていく喉を振り絞り、彼は声を上げる。

「ああ、がんばってください、未来を、掴んで――、私のように、翻弄されぬよう――!」

彼の望みは潰える。ここで無情にも。
その意志を継ぐ者は――。

【ウィリアム死亡】

「…さて、じゃあ、一応人数は変わってないわけだ、行くぞ、アサシン」
「承っタ」

直下、ハセ追跡判定【十ターン以上経過】+1

123:1ターン
456:3ターン
789:5ターン

3:怒涛の一ターン

【8ターン目】

「…」
「どうした、セイヴァー?」
「いや、何でもねえ、何でもねえはずだ…!」

直下、移動判定、成功以上で成功

3:出現サーヴァント

直下

12:ライダー&メイド
34:キャスター&ヨルムンガンド&バーサーカー
56:ランサー&バーサーカー
78:ランサー
90:キャスター&ヨルムンガンド

7:ランサー

先に進む一行の前に杭が突き立てられる。

「!?」
『やあ、悪いけど、ここは阻ませてもらうよ』
「というわけなんだ! ゴメンね!」

遮るのは箱ランサー。
セイヴァーが何とか話そうとしたその瞬間。

『悪いけど、説得が僕に通じると思わないことだ、僕は完全な打算で動く。…願いを叶えるためにね』
「…そういうわけだ、私たちに付きあってもらう以外にはないんだよ」

セイヴァーが苦々しげに表情を歪める。

「…ああ、そうかよ」
「…秋田、お前は」
『貴界さん、僕の願いはね、ちっぽけだけど、大切なんだ、通りたいってなら、相手をしてくれよ』

その目は揺るぐことなく。
…ここに、第四戦目の幕が上がる。


直下から誰を出すか多数決、先に二票。 記述可能なのは一陣営のみ。


直下【大地巡らす測りの木杭】判定

123:カウンター7
456:カウンター4
789:カウンター1

【現在使用可能陣営、箱騎、客槍、客暗、救】

箱騎

>>77-78 箱騎

0:特殊判定


直下

123:7つ溜まってしかも最初から【???】発動
456:箱アサシン、客セイバー、箱バーサーカー到着
789:実は一本も仕込んでません

1:【ナスカの地上絵】発動

『…悪いけどね、手加減はできないよ』
「えー、使っちゃうんですかー? マジデー?」
『うるさい、早く使え』
「…了解であります」

ランサーが杭を地面に突き立てる。
そして、地面が輝き、七体の巨大な怪物が姿を現した

◆ナスカの地上絵(リーニアス・デ・ナスカ)
ランク:B~A+++++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~28 最大補足:7

                          ;';,、i`.ー.´i,、;';
                         ,' __,; ::::::: ;,__ .',
                      , -‐―‐ヽ--"―-' ,,

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 南アフリカ、ナスカの地に描かれた巨大な地上絵を実体化させる対軍宝具。
 最大全長280mを誇る巨大質量にミレニアム級の神秘量と世界規模の知名度を併せ持つ宝具。
 「クモ」、「ハチドリ」、「サル」、「トカゲ」、「巨人」、「シャチ」、「コンドル」、これら最大7体の展開が可能。

 【霊地カウンターの数によって、その威力は上昇するが1体でもBランクの出力は保障される。】
 【この宝具を解放した場合、全陣営にランサーの現在地が露見する。】
 【3体以上召喚した場合、人数差による補正を無効化する】

「!?」
「ナスカの地上絵!? ってことはもしかしなくてもランサーの真名って」
『古代ナスカ人の亡霊ってところさ。今は便宜的にナスカ、と呼ぶけどね。…さて、覚悟はいいかい?』

あまりにも絶望的なのでもう一騎選択可能、直下から多数決、先に二票。選ばないことも可能。

これは分からんなー。
てか、ランサー入れて8体…?

鯖はアサシン。
暗殺でワンチャン狙うしか無い。

ナスカの地上絵はグリーンピースによる神秘破壊により弱体化しているはず(錯乱)
にしても、なにこのA+++++というぶっ飛んだランクはA++の八倍とか

ここで「選ばない」選んでも個人的には全然問題ないんだけど

一応アサシン

>>85 数を足していった結果だと思いますよ多分。そういやプラスは等倍でしたね、うっかりしてました。次に乗せるときは変更しておきます。

>>83 >>86 というわけでアサシン

「…ライダー、行けるな?」
「オーウ、マサカアノヨウナじゃいあんとを相手ニスルトハネー」
「…」
「…はあ、冗談も意味をなさぬか。覚悟はできているとも」

輪廻とライダーが巨大な怪物を相手に立ちふさがる。

「…アサシン」
「無論、俺なら倒せる」
「…信じる、三代目、貴方の力を!」

ニーナとアサシンがその横に。
絶望的な力の差。矮小な人間は何を思う。

◆【心意降魔(ザバーニーヤ)】
 ランク:C  種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:1人
 山の老翁、ハサン・サッバーハの三代目、降魔のハサンの奥義。精霊降霊術
 自身の肉体を器として最上級の精霊(マリードのジン)を降ろし、その超常の能力で瞬時に敵に肉薄、肉体をもぎ取るという形で暗殺を行う
 本来、悪性のジンに取り憑かれれば狂人となり社会に破滅を振りまく存在となるが、
 アサシンは極限まで鍛え上げた心技体により、ジンの精神汚染を押さえつけ、短時間ながらその能力のみを肉体で発揮できる様になる
 その行動速度、攻撃速度は最早認識の埒外。「見てから反応する」ではどれほどの反射神経であっても遅すぎ、
 純粋な肉体の強度による防御か、若しくは運良く初動を潰して攻撃失敗させるのに 期待す るしかない
 あらゆる暗殺の才が無かった降魔のハサンが、修練のみで辿り着いた一つの答え

 【宝具発動後、即座に敵サーヴァントに暗殺、負傷判定】
 【コンマ判定表 1-2:失敗 3-5:地上絵二騎撃墜 6-9:地上絵四騎撃墜 0:暗殺】
 【なお、この暗殺に掛けられる補正は運、若しくは耐久のステータスのみである】
 【暗殺判定終了後、以降3ターンの間アサシンの全ステータスを一段階上昇、対魔力消失、ステ差を無い物として扱う】

直下、暗殺判定、コンマ判定は上記の通り【大地の加護】-1

3:地上絵二騎撃墜

『覚悟してもらう、この先は静寂の牢獄だ』

樹の宣告、その絶望は、全員の身を捩じり切り突き落す。

そう、ただ一人を除いて。

「…ハァッ!!!」

立ち上がる蒸気、目にも見えない速度。
ただ修練のみで近づいたその果てに、アサシンは二騎の地上絵を蹴り殺す。

「なっ!?」
「修練が、足らんわぁッ!!!」

彼にとってはその存在など壁でしかない。

「壁など、砕けばいい、乗り越えればいい、どんな絶望であろうと、悪夢であろうと、俺はこの身一つで乗り越えた!!!」

その言葉が、全員の目を開かせる。

「…ああ、そうだ。私はそんな人間を救うために戦った」
「ふむ、異国の地で学んだことだが、今になって思い出させられるとはな」
「…ハサン・サッバーハ、私は貴方と共に!」

立ち上がるは人の意志、繋がり続くは希望。
それが折れぬ限り、人は何処までも行けるのだから。

「勝つッ!」
「「「応ッ!!!!!」」」

【本日はここまで、お疲れ様でした】

【…わりと今回の箱ランサーもルーラーと同じ評価受けるかもなーと震えていました】

【真名は【ナスカ】、ナスカ人の亡霊の集積体ですね】

【とりあえず箱セイバーと客アーチャーのデータ貼っていきましょうか。これから出るかもしれないけど】

≪クラス≫:セイバー

【真名】:シグムント
【属性】:秩序・善
  
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:C
【幸運】:E
【宝具】:A+

         /: : : : : : : : : `ヽ、 `):}
.       /: : : : : : : : : : :-=='<´
    / : i´: : : : : : ト、: : : : : : :\

   /: : : :,' : : : : : j |、: ヽ: : : : : >、:ヽ、
   !: : : :j : : : : : : : :ヽ、!:i :、: : 、-':´ : ヽ、ヽ、
   |: : :/ : : : : !: :j:.i: : :トト、: :l : : !: : : : : ヽ `ヽ
   i: :/: : : ; : : : : :i:|: : :l|:i: : : : ト:i、.: :i、 : ト、: : :i: 、:.ヽ.
   ∨ : : : i: : :i: : i|:!ヽ:i |:ト、: : :ト:|ヘ: レヽ:!: i : :.!: :ト、: j

    {: : : : :{: : :ト、:AlーiトムL\: !Yィハ!j` ル' : : j : !_'_
   ,イ:,ィ: : : :!: : i'ヘi 代"厂`  ヾ:、  ̄   ! : ;イハノ . `ヽ`ヽ
   !/|: :r'ヽ、 : ト、   ̄        `   ル:ノ. ' . . . . i . !
   ' i: :\、ム、{ `         〉   ,' '´. . . . . . ! . !
   /´j;イ:`r-、`                /. . . . . . . | . |
  /. . ! . iヽ! i ヽ、     -=='  , ' ヽ. . . . . . .!. ,'
/ . . .|. . i   ヽ. `  、    ´ /    \ . . . . i .i
 . . . ! . ヘ.   \   ` ,ー<       \ . . . j .|

 . . . |. . ヽ.   ヽ.   i  \   r、    ヽ . . ,'. .j
. . . . ヘ. . . i     ` 、_    / ヽイヽ`ヽ、 _ヽ /. /!
. . . . . ヽ. . l       ハ、 ´  ノ|`ヽ i. . / . __. ./. /. }
. . . . . . i . ヽ     j  ! `-'´_j_ / !<_/. }ノ. /. /
. . . . . . .! . .\   /ヽ.レ' ̄:ヽ   ̄`i_ . /. ./. /
 . . . . . |. . .  ヽ./ヽ/:::::::::::::::ヽ-― } i . j. ./ . {

【特徴】:英霊・英雄

【クラススキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

◆騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
◆強健:B
 毒の効かない屈強で頑丈な肉体を所有している。
 毒の他、身体に受けるバットステータスも無効化する。

◆神々の加護:A
 戦争の神オーディンの加護。
 再生能力を付与し、痛覚によるペナルティを無効化する。
 神性を持つ者に対してはそのランクに応じて加護が減少する。

◆勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【宝具】
◆『狂狼獣皮(ウルフサルク)』
 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
  呪いが込められた狼の毛皮。
  身に纏うことで、毛皮に込められた『獣』の因子が身体を浸食し、人狼へと変化する。
  人狼となった状態では筋力と敏捷が1ランクアップするが、人語を話すことができなくなる。
  また、この宝具は一度身に纏うと、特別な霊薬か令呪を使用しない限り外すことが出来ない。

       /\

       /////.\
     .∨///////.\
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        ∨////////// ∧仁}、  |///////>::...、         \/// \///////.〉
         .∨////////// ∧ `≦ニト、</////////>, _ _ . _\/// \/////
         \////////> "    ∨≠イ`ヽ` <:///,イソ乂ソ=イソ \/// \//

          ,イ\//> "        ∨////`≠/./イソ    ,.イ⌒}._ \/// Y
         ,イソ  ¨            ` ヾ ― <     , < l   l. `ヾ、//ノ
ニ二___ {_}           /\  ,.ィ二二ミー-=ニ=-彡´/ {   l  l _}_ ト.、  .//>、
//////////.\           `{_}"/,ィ´  ̄ 八ヽ∨ ./::::::::八   .f{ニ}:/: : : :.l:::≧l/////\
////////////.\           .{_}' ゞ ノ   ./  Yj }__/::::::::::::::::`ー={_}=; :--: :ll::::::::l////: :`ヽ、
/////////////Ⅳ     / ̄_{/       ,イヽ j /:::::::::::::::::::::::::::::::}{{_}}::l: : : : :.l;l:::::::l///: : : : //\
////////////.Ⅳ    .〃  | ハ .、    ,'ゞツr{O{:::::::::::::::::::::::::::::::/{{_}}::l: : : : :リ:l:::::::l;.イ: : : : ////
/////////// Ⅳ     {  .l .∧ゞ.、  .,' r、{::::}八::::::::::::::::::::::::::/ .{{_}},':、: : :./:.:ゝイ:/: : : : :///,イソ
、//////////Ⅳ      .〉、__t‐ミノヽ-r.、.l〃:::::::}  /:::::::::::::::::::::::/ /{{_ノ: :`ー:': : : :../: : : : ://,イソ//
. \///////Ⅳ     ,.イ:\{_}≦イ::::ヾ:、ヾ::::::::ノ /::::::::::::::::::> " ./: : : : : : : : : :乂:__:ノ,イソ////
  .\////Ⅳ     ./:::::::::::{_}::>ミニニ \:j\ノ /::::::::> "  ,ィ/: : : : : : : : : : : : : :, イソ/: : \
     ̄{_}      ,.イ:::::::::::::ノ_} ̄ ̄.,イソ`ヾ ./ ./   ,...::<;:::イ: : : : : : : : : : : : : ,イソ: 〃: : : : :/
      ゞヽ=に/: \:_::_;仁乂,≠イソ   ∨ /:ー.:<:::::,イ¨: : : : : : : : : : : : : : :,イソ: : /: : : :, イ

            ./ : : : : /    ̄      ∨ \::::::::::∧: : : : ∨:_:_:_: : : : ,イソ: : : : ゝ:_, イイ:`ヽ
         ,': : : : 〃                    》:::::::::∧: : : : `ヾ::/ `ヽイソ: : : : : :, イ: : : : :/
           l: : : : /  .,.イヘ               /:::::::::::::::`ヽ : : : : ヽ ,イソ ヽ:_:_:_:人:_:_.; イ
           l: : : ,′/:::/               ,イ:::::::::::::::::::::::::::ヽ_:_:ノ,イソ
         .l: : : {/:::/            f ̄二ニ=-=ニ_::::::::/ ,イソ
         l: : : :}h/             /: : : : : : : : : : : : : 二ユイソ
        j,イヘ: jイ              ./: : : : : : : : : : : : : : : : : ::: \

【戦闘、索敵に+補正】

  【マスター以外との会話が不可能になる】
  【道具作成Aで作られた霊薬か、令呪を使用しない限りこの宝具は解除できない】
【【怒れる運命の剣】を使用できなくなる】


◆『怒れる運命の剣(グラム・バルンストック)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人
  オーディンがバルンストックに突き刺した剣。後に打ち直され魔剣グラムとなった。
  持ち主の魔力を増幅し、万物を焼き尽くす炎へと変換する。
  真名を解放することで剣を中心に半円状に拡散する炎熱の剣気を放つ。
  
  【宝具使用二回分の魔力を使用する】
  【発動したターンの陣地補正、防御に関したスキル、宝具を使用不能にし、さらに+2補正】
  【発動後、永続的に+1補正】

【来歴】
北欧神話の英雄。
オーディンから授かった剣グラムを武器に、幾多の戦いを潜り抜けた。
最期はオーディンによる加護を失い、妻ヒョルディースにグラムを託してこの世から去った。

【聖杯への願い】
聖杯事態に興味はなく、聖杯戦争で戦うことを目的としている。
死んだときは現世での恩寵を失ったと無駄に足掻くことはしなかったが、まだ闘争をしたかったのである。

【性格】
荒っぽいところはあるが人情に篤い熱血漢。
数々の不幸に見舞われるが、本人曰く「自分が不幸だとは思っていない」という強い心の持ち主。

【AAもしくは容姿】
 
          ,、

          f:ij__,.、
         〈:r'Y三)-‐- 、  _          _,.-―- 、
           ヽ!ニi´   / ,二.`ヽ.   ,.-‐'´ . . . . . . . . . ヽ
            `ー\  / /. . . . `i'  /. . . . . . . . . . . . . . . . . \
              ヽl_/. /. . .` `!/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l

                ヽ._,.-―. .j,ィ. . . . ., . . . _. . . . . . . . . . . . `ヽ.

                 /. .、_. /;イ.,.-‐'ノ--'´∠、 . . . . . . . . . . . . . \ ,.-_、
                   /.lヽ|: :`Y:r'´: : : : : :__: : : : : ヽ、. . . . . . . . . . . . . ヽ三|
                 {. .l : ヽ : : : :/ヽ: : : : : :  ̄:`ヽ:ヽ> . . . . . . . . . . . . . マ
                >': : : : : : / : : ヽ: : : : : : : : : : 、:ヽ . . . . . . . . . . . . . . .`ヽ

               '´ 7 : : : : : |: : : : : :`:ー--. 、 : : :、!`` . . . . . . . . . . . . . . . . .|

     ,.- 、         / イ : : : ;ハ: : |: : : : : : : : : :ヽ : i`. . . . . . . . ヽ . . . . . . . ./
      ! ヾ._ヽ、         | : : :/、 l : |: : :ヽ: : 、: : : : ト、:、 . . . . . . . . | . . . . . /
     \ _,ム、       |イ/イf゙ッ !: |ヽi:_:| : : | : : : :|: |.`. . . . . . . . . | . . . . /
      ヽ._,.-‐ ヽ      〈  l   ヽl ´ ゞ'`ヽ| : : ハト、!. / _ . . . . . |. . . . .|
         \\\      ヽヘ 〈       !/ / . , .'´. . . . ̄`ヽ.|. . . . .l
          \\\       ヘ 、-_,  ,. r'´ / . / . . . . / . . . . ヽ. . ./
                \\\       丶__  イ.ニ|  /. ./. . . . ./. /. ´. ̄.`ヽ.!
                \\\        {三| ノヽ._! . . . ./. / , '´  ̄,二._ヽヽ
                \\\   ,.-_、_ `´     `ー-'、./ /  /     ̄`ヽ、
                 \ヽ.,<三.,≦三≧、__    ヽi  r',..-―――- 、ヽ
                   ヽ|  ,X三ニ≦三ヽニ三ヽ.__ ,.-`‐'´         ヽ.!
                    r' !  i  X´三三三l_三三ヽ             _ j
                   ヽ`ー'| /  ヽ,.ィ≦三ヽ三三=、          '"   i
                      `‐ヘ!  ,'´ ヽニ三三|三三ニ|              }
                         丶i__,. '´`ヽ三ノ三三ヲ‐-- 、 __ ,..-― '´
                         _ヾ.r' ̄〉ヽヽ!` `ヽ、

                        i`ヽヽ` 'ー、 \、 i`ヽ.ヽ
                        ヽ. \\ \ `ヽヽ.、 \\

 人間時:柊蓮司(ナイトウィザード)

                             ,r一ミ、
                             / ( ̄{
                         /}. (: :》ヾ¨/|
                         ,{ツ〃::ヽ" / .|
                         〈,.イ:::::< //l l
                        OY´ ̄ .//::.l l
                             ≧x、イ./:::::::ヾ、
  _ _ __             ,ィソxー彡::::::::::::::::::::::::::ゝ-ィソ、
,.ィ////////∧           /:::::::::ゞヽ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞヽ
/////_/_/_///l         〃::::::::/::/::ゞヽ∨:::::::::::::::r 、:_::::_::ハゞヽ
//,イソ≠―ヾ//l       ,,.イ{::::::::::::i::〃::::{_} ∨;::ィ ¨_ゝ、__. ∨ゞヽ
///\\`ヽゞヽ       |Ⅵ:::::::::::::i:::::::::,イソ〉 .,..:<:::::::::::::::::::::::ミヽ. ゞヽ        ,r y-.、
/∧  \\ノイゞヽ       l ./:≧=-ヾ:::;イソ:/ ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト   {{_}}       /`/ー.、ヽ
///>―≦"  ゞヽ-、    l/:::::::::::::::::;イソ::::{ 〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::∨{./      {_人ー:. ;イ
///> " ゞヽ x<ゞヽ≠   {::::::::::,:イソ:} \i {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧_∨ ___,.ィ=": : :.¨/
. "     {_}イ//ィ= .、.//に}=にソ:::::::j   `ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::〃/: : : : : : :i:ゞ : ::./
       ////.{\\}./ ├――-ミ/ _  `∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::{: : : : : : : :: > "
      .////// ー./∧  },ィー―ァ .}////.l  .,r∨::::::::::::::::>≠f ̄ ヾーミ、: : : :> "
      ////////// ゞ=〃-r- r- y-、///l  //.∧:::> ",..::<:::::〉  `ヾハ ̄
     ./////////   ./ {: : |: : |: : :|.: :∨/}≠{//Ⅵ ,..<:::::::::::::::::{    .ノ::∧
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  //////            \_: :> "    ¨ .八::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨.∧:::::::::::::::::≧x、

 人狼時:タナトス(ペルソナ3)

【行動方針】
 作戦や行動方針は基本マスター任せだが、
 魂喰らいなどの悪を成す存在が現れた際はマスターに反発しても討伐に向かう。

【名前】スウェン・ミニスケープ

【令呪】媚媚媚

【属性】秩序・中立

【体】7:結構優秀
【知】7:そこそこ頭はいい
【心】1:雪虫メンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく魔術家庭
【運】0:超不運

                 ,イ _' 二ィ ̄:::二ニ - 、
            、  }、v/ 〃:::::::ノ:∠_::::::::::::::::ミ
            _ヾY V:::/:::/::∠:::::<r‐. :' " ̄:ヽ
           `≧ヽ::::::::_厶 -   ̄ヽ`: : : : : : : : :i

              `ヾT           ′: : : : : : : :|
                |_,   ==‐- 、   ヽ: :_r- 、 : |
                 f㍉   f゙ ̄ヽ_,. -‐ヘ{ fう 〉:|
                y'^ト--ヘ_,ノ       レ/: :!
                / イ   ::::::::        「 ヽ:|
             / /ノ__ -           /   v、
             ′/   `ー-一'    / i  /  l
         _ r‐く /     `T 、、   /   l/   |
       _ノ  ヽ ヽ      ヾ 込. ィ   _/    , ヘ、
       /   \  | |/⌒> , ィ  ̄∠L>r'      /    > 、
.   _ /  ト、 | / レ‐´ / ノ:://.:.:.:八     /  _ - '::::::::::::\
  / ィT!  r _」ノし'ノ   ,ぐ// く_.:/  }  ∠ -‐':::::::::::::::::::::::::::::>、
 /   ||   厂 // / /:://.:.:/    j/:::::::::::::_;:: -─    ̄   \
  _ r,ィ  ィ‐r‐'   / ̄ 7:::〃.:.:.:./    /:::::::::::/
    ji |  /. . |  ∠ _,/::::イ.:.:.:.:./ _/:::::::::::/        -─   ̄
  ヾ〃 | / . . |/    /:::/ L_ :_√ /::::::::::/        /    _
     レ′. . 仁二二7::/    /::::::::::/        /  ∠二二
     | . . . . |   /::/    /::::::::::/       { /     _,. -_─_
     | . . . . |  /::/   /::::::::::/        ∨     「r‐   ト--
     | . . . . L _」:::{   /:::::::::::/       L_ノ         ll   _{ ti> ィiゝ
    |. . /   |:::::レ'::::::::::::/       〃 ̄ ヽ       ll  \ヽTk
     ヽ/   |:::::::::::::::::/     r‐一':{     \      ll ☆ >` く

【特徴】魔術師・当主

【スキル】

【結界魔術(忠)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、誰かに仕える、といった階級を利用した結界魔術であり、一時的に身分差を発生させることができる。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を使用可能、以下のスキルは工房内であれば効果を増す≫

≪軽い命令であれば令呪無しで聞かせることが可能、人間にも有効だが、相手のレジスト能力による≫

≪ただし、同じ陣地に存在することが条件≫


【不幸体質】
やること為す事上手くいかない。
もう呪われているに等しい不幸体質である。

≪幸運に関連した判定に-1≫

≪召喚したサーヴァントの幸運を2ランク減少させる≫


【パニック伝染】
上述の結界魔術を応用した、自分の興奮を他人へ派生させる術。
怒り等の強い感情であればあるほど伝わりやすい。

≪同陣地内における全ての人間に自分が感じている感情に関わる補正、効果を強制的に付属させる≫

【来歴】
ミニスケープ家現当主にして貴女の父親。
もともと傾いていた家をさらに傾けた張本人。
ビビりで臆病、人に流されやすいと典型的な小物性質を持っている。
が、とにかく不運。家が傾いた原因もそれが半分、本人の臆病が半分。

【聖杯への願い】
家の復興、もしくは根源への到達など、家を建て直すためであれば何でも

【性格】
ビビりで臆病、かつ付和雷同。
そのくせ家を守るということには固執している。
もし、家が傾かなければ、ここまで不運でなければ、ある意味まっとうな魔術師だったかもしれない。

【AAもしくは容姿】

                , ――- 、           .、. v ヘ ヘヘィ v ,
              /::::::::.   |       _r`          ^ホ_
            /::::::::::::::::.   |      、x._           _ン.
           /::::::::::::::::::::..  |     /: ::/  ̄`゙` ‐-‐ '" ̄ ヾ: ::',
           l::::::::::::::::::::::_ ,, |     l: :/ , ― 、     , ― 、 ':; : i
           l:::::::::::::::::::::  |    l: :i   , ― ャ  ィ ― 、  i: :l
           l:::::::::::::::: _  |     ,:'^l-‐l    l'⌒ l    l‐- |^Y
- 、_______|__ ̄    |     {d i   ゙ ― ' l   ゙ ― '  iゞ}
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \   |      ヾ.l      ‐ ‐      lシ/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:::/   \  |       !   ー―――‐ァ  ,!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!     \|         '.   ` ニニ '′  /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::        ヽ      rl' .        / l、
、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、_      |    / \丶、;:;:;:;:;:;:;:;:// \
:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〃`'‐ 、  ノ   , <   \ _   _ /    >、.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;''    ``くヽ -<: : :\     /  ̄ ヽ    /: : :>、__
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__________ _ _, く | ヽ::::::::::::::::ト、:: :l    |: :,/:::::::::::::::/

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善行忠孝(ガンパレードマーチ

>>1 レビュー:箱セイバー陣営】

この大戦を始めようと思った原因となる陣営。
だって同じセイバー送られてきたらそれは思うでしょう。

思ったより早くその企みはばれましたが、コイツ等殆ど客セイバーとしか戦ってないんですよね。
戦績はマスターが悪い気がします。

思ったよりしっかりと当主やってましたが。

でもセイバー対決をしっかり書き込めたのでよしとします。

≪クラス≫:アーチャー

【真名】:菅原道真
【属性】:秩序・中庸
  
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:D
【宝具】:A+

           ,....=---------=====...__
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::.....

           | |i i、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          ! !| || ii、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            ! !| :| i ii、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、

              ! | | || |`i::::.... :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 ! ! i::::::/:iー、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,ィイ
               ___ |::::i::.!、__|` ナ=:+=TT´| | | | | ! !

             /´   ゙`:::::!::!. |`フ:/ | | ! ! ! ! ! ! !
            i´,=---、__、 \ハ_ノイ:/ヽ、
            >:::::::::::::::::::::\ \彡/  |、
           /::_,_=-、::::::::::::::::ハ、 ヽ|  |::i

             /´,=-ミ、::::::::::::::::::!\ミ、|  |::::!、
          イ ii  r=、 i::::::::::::::::\.\! イ::::::::ヽ
       o _/o! i=、 ! i .!.|ミ、ヽ:::::::::::\ >- 、::::::::::|

         | i:/:::| | :|i`i.,=iヽ:::::::!、.ー-/ / , \::::|
        !-|..:..ト :| |_ || .|、::!::、:::: ̄ヽ.〈 / ノ_ i::!
       /::| .|::::| |、 ! | |::i::::、:::::::::::::::::!`´`ー:|:|

      ,=-、::i- ヽト !:::!- | !、::i::ハ::::::::::::::::!、 ヽ  |::!
      7-、_`iヽ. ヽ !| ノノ::|::::|::::!:::::::::::::::::ヾ  |:::|
      /:::::::::::ヽ::`-、_,=´ |!|:::::!::::::::::::::::::::::::::i  !:::!
     /::::::::::::::::`::::|     !:::::::!:::::::::::::::::::::::::::|  i:::ヽ

【特徴】:英霊・貴族・亡霊

【クラススキル】
◆単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
◆魔力放出(雷):B
 武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって威力を向上させる。
 雷そのものを纏った武器は攻撃力を非常に向上される。

◆高速思考:A+
 物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
 卓越した思考能力により、弁論や策略や戦術などにおいて大きな効果を発揮する。
 混乱・幻惑といった精神干渉を軽減する効果や未来視を可能とする。
 学問の神としての属性を習得したために、ランクが上昇している。

【思考判定に大幅な+補正】

【判定を行い、任意のターン数の有利を獲得しそのターン数スキップする】

◆神性:C
 火雷天神と同一視され、天満天神、学問の神として信仰を集める。

【宝具】
◆『神木・飛梅(とびうめ)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人
  アーチャーが大切に育てていた梅に宿った精霊。
  名前や姿を知っている対象を感知し、対象の元に向かって飛んでいく。
  その身に莫大な雷を宿し対象に近づいた際に放出して対象を攻撃する。
  攻撃後は即座にアーチャーの元に戻っていく。
  京都から九州までの莫大な距離を一夜にして飛んでいくという異常な速度を持ち、
  敏捷がB以下のサーヴァントは精霊を捕らえることは不可能である。

                 ,...::::::´:. ̄ ̄`::::.....、
            ,.イ:.:.:.:.:.:.:/:.:.:⌒ ̄``ヽ:.:.丶
         x彡:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:.:\

      __彡イ:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:`、:.:.:.ミ=-

         /:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:l:.:l:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.:.:.`、:.:.`、:.:.ハ
          ///:./ :l:.:l:.:.:.:.:!:.:l:.:.:.::.l:.:.|:. |:.:.:.:.`/ ヽ:.:.:.:l
.        //:.l:.:l:.:.,l斗―┼:.l:.:.:.:.:l';.:-┼―-L/:.ト:.:.:.:`、
      //:.:.l:.:l:.:.:ト:.|:.|:.:.:|';.:V:.:.:.:l ';.:ハヽ:.:.:.:ハ:.:.:.:|:.\:.:.`、

       ノイ:.:. l:.:l:.:.:lヽ,ァ≠トヽV:.:.:l Ⅵzzx;/ l:.:.:. |:.:.:.:`、:.`、
       l八:.:.:|:.ハ:.:.l. ′{ノじi ヾV:.:l ´{ノJハヾ:.:/:. l:.:.`、ト.:.:.:`、
       ∧:.|:.:.:ヽ:ヽ.、乂り  \ゝ乂_;シ/:/:.:./:.:.:.:.l:.i `、:.l
      /:.:ハ|:.:.:.:.ハゝ::::     、    :::::/イ:.:.:/:.:.:.:.:/トゝ Ⅵ
       /:./ )ハ:.:.:込     r‐―v、   /:.:.:/:.:.:l:.:/ リ  ⅵ
       l:/   lハ:.:.:V个:...  V__ .ノ ,. イ//_/V     ノ/
       l(   レ Vト;〉/ー‐'::>--< l/ ̄///― 、-=彡′
       ヾミ三ゝ /´{:l::l::::::::/--.、__/:::::::://::::/ /`、
           /l  トl:l:::::::{二二/::::/ノ:::イ /   `、
             / .l l |:ヽヽ:::{♀/:::://// メ r―へ
     ,.-く)_ /  Y l:i:i:i>ミYム彡./イi:i/ l //:::::::ヽ
    /三ニミ>、 l ヽ-―ヘ::/:i:i:i:i:i:i:/  V//:::::::>―ミ、
   l    \:::k::〉 l      Lノ  ̄ ̄     〈:/:::/_     ヽ
   lヽ     \ミノ.l       ムト          } ̄       `、
   lノ      V〕    /l:iト\        ヽ            Y
   l        V    l:i:i:i|:i:i:i\      `、         }
   l       /}ヽ   {:i:i:i:iト、:i:i:i:ヽ      /`、       /
   l         / /     ヽ:i:i:i| \:i:i:〉     /  ト、      /
   ヽ      /      ヽ:i:i!  ヽ/      ハ ヽ ___/
     \__/       ヽ:iト     \    ∧
            /           ゝ         ∧

◆『菅原天満天神(ひらいてんじん)』
 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:1000人
  日本三大怨霊、火雷天神である北野天満大神とし ての力。
  自分自身を雷雲と化し、雷雲下に存在する者に雷の矢を降り注がせる。
  雷雲となったアーチャーを倒すには、対軍規模以上の対空攻撃手段が必要である。

【宝具効果におけるプラス補正が対軍宝具かつ、上空攻撃可能な物でしか加えられない】
 【陣地効果を無効化する】 

【来歴】
 日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家である。参議・菅原是善の三男。
 官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。
 宇多天皇に重用され昇進し、醍醐朝では右大臣にまで昇った。
 しかし、左大臣藤原時平に讒訴され、大宰府へ権帥として左遷され現地で没した。
 死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。
 現在は学問の神として親しまれる。

 弓の逸話としては弓道にも優れ、若い頃は矢を射れば百発百中だったという伝承がある。

【聖杯への願い】
 現在の天皇がどうなっているのかを見ること。
 彼の家系は文章博士として学問を以て天皇にお仕えすることこそが先祖代々の仕事であり、
 故に彼はこのような願いを持っている。

【性格】
 非常に頭が良く、どこか先生然とした印象を受ける。
 悪い事をすれば怒り、良いことをすれば褒める。

【AAもしくは容姿】

                            _,.....::::::::::........._
                    ,=-=::´:::::::::::::::::::::::::::::`::=-=...__

                 ,=-=´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
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               | |`iーi-+、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i,iイ´|´ | .!

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                   |::::::::`::::::::\__ /´ /::::::::::::::::::::::|

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                      ,ノ.::::::::::::::::::::::::::! /::::::::::::::::::::::::::::::::!、
             _,.、_  ノ.:::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::i::::::::::::::::::`ー、_

           ,-´、!::::::`イ:::::::::::::::::::i、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::`ー,---イフ

          /_,  ,!::::::::::::::::::::::::::::/::=-::::::::::::::::::::::::::-=i::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 、 -イ
         ´イ ./ |:::::::::::::::::::::::::/イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::|  i、  ヽ.
          ! /  !:::::::::::::::::::/::::::::::::::::ー=--=::::::::::::::::::`i::::::::::::::::::::::::::::|  ! \___ゝ
          `´! /:::::::::::::::::/ ::::::/(´::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::! ::::::::::::::::::::::::::| /

            | i:::::::::::::::ノ ..:::::)ノ::::\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::iー、::::::::::::::::::::|.!
            ! /:::::::::/i.::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::´:::::::::::::::::ハ  \::::::::::::::::|!
               |/:::::::/´ /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::ハ   \::::::::::i
              !::::/ /..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::,::::::::::::::::::::::::::∧    ー=/
           レ´  /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 〉::ノ:::::::::::::::::::::::∧
              /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧

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           !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)

           〉、::::::::::::::: ,-、_ :::::::::::::::::::::::::::::::___,、,=-----、_,=イ ̄!´

              /i y-=-、ノ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              \_ハ
             (_i_ノ                             ´

 御影院天海(ぬらりひょんの孫)

【行動方針】
 基本的には待ちの姿勢で迎撃か飛梅によって敵を倒す。
 仕方なく出るときには細心の注意を払う。

【名前】ウイリアム

【令呪】焦焦焦

【属性】秩序・中庸

【体】4:平均よりは劣っている
【知】7:それなりに優れている
【心】4:少しメンタル弱め
【質】7:優秀
【家】5:一般的な魔術家系
【運】3:ツイてない

         / ,へ、      /  \  \
       /  /   `゙ヽ、 _,/       \  `!
        l  /                 〉  |
       l  ヽ、            /     /   !
          !  /    ヽ    /  ___ \   r―,、
         ! / l` ヽ 、 `   、 _,/0   !  |,_/  /:::\
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          ヽ!                 r'ー-o'/   、  !
             l、   ヽ二ニニ= '     /   // `   l !
         _//!ヽ、           / ̄ ̄`     l
     _ , /´::::l `ヽ、ヽ、___/ ̄レ'ヽ、       l
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【特徴】魔術師・呪術師

【スキル】
◆【魔の矢】
  動物の骨と木で出来た矢。これを二十本所有する。
  怯えの概念が付与されており害意を持つ者が接近すると震えだす。
 
  ≪奇襲を無効化する≫

◆【怯嵐】
  魔の矢を使い起こされる嵐。
  詠唱とともに魔の矢を射、先に展開されている魔の矢達の怯えを促進させ大気を震えさせ嵐を起こす。
  風属性魔術ダメージと魔力依存の地形と同属性の物理ダメージを与える。
  これに使用した魔の矢は破壊される。

  ≪礼装【魔の矢】を一本破壊することで発動。一ターンのみ戦闘に+補正、霊地により効果は増減する≫

◆【サバイバル技術】
  イヌイットが生きていくうえで身に付ける必要にかられた生きる術。
  彼にはその技術だけが受け継がれている。
 
  ≪魔力切れ状態の補正を一回だけ無効化できる≫
  

【来歴】
イヌイットの呪術師の家系から派生した魔術師の一族の四代目。
魔術に転向してから呪術師としての力は弱まていくばかりである。
魔術の研究も上手くいっておらず、呪術を戦闘に用意れるのは今代までであろう。


【聖杯への願い】
根源への到達。

【性格】
家系からくる問題等から魔術協会を生き抜くため、世渡り上手な低姿勢の人間。
だが、その胸の内には収まらない苛立ちが存在する。

【AAもしくは容姿】

                      ,  -―‐-  ..,,_
                    ,  ´             `丶、
                    /                 \
               /                      ヽ
                〃 、_         _,. -‐ 、      ',
              〈  }  -  _  -          丶     l
                 \ノ               /     |     _,,. -
         ,  '"´ ̄  }               ヽ.    / -‐=ニ¨´
        /   /   〈 へ、         '´\  l  -‐く
        / /''       ', | lj 、〈  丶.ィ´|j   /    |/ /´l |
     〃 / /           l ー―_,]     ―一'      > /
     / /            l    /     ̄       __,/
    '                 |   く  -              |ハ{
   /               l   ,        、   /  Yヘ _
  ./                 \ 〈  ̄ ̄ ̄ ̄` |  /  / }ニ丶
 /                    \   ` ̄´     / l/   /ニニヽ_
./                   /八>―――=≦ -‐ '´     /ニニニl二ニ =‐
'                 _  -‐= 〃ニ/  >x<´         /ニニニニ|二二二
         _ -‐ニ´二二二/ニニ;′ /⌒ヘ             /ニニニニ.|二二二
    _ =ニニ二二二二二/ニニl   /: : : : ヘ         ./ニニニニニj二二二
   / ニ二二二二二二二/ニニ/|  /!: : : : :∧      〃ニニニニニ!二二二

   /ニl二二二二二二二./ニニ;'| / レ-、:/  ',    //ニニニニニ/二二二

身なりの整った男性
サカキ(ポケットモンスター)

【備考】
魔の矢について。
魔の矢の作成には、妖精や精霊などとの交信が可能な儀礼場が必要であり、
彼の技術では聖杯戦争中には儀礼場の作成はできない。

>>1 レビュー:客アーチャー陣営】

序盤から飛梅で猛威を振るいましたが、相手とコンマに踊らされた印象の否めない陣営ですね。

引きこもっての飛梅発射が出来なかったことも原因の一つでしょう。

キャラ的にはもう少し掘り下げたかった陣営でもあります。
おそらく今回参加者でもかなり年長者ですし、うまくいけば皆を支える支柱的な役割もとれたのでしょうが。

相性がいいのは陣地に依存しがちなサーヴァント、または穴熊を行うキャスターといったところ。マスターの効果で奇襲にも強い。

【ささやき いのり えいしょう ねんじろ】
【色々考えましたがとりあえず今は、全て現行のまま突き進みます】

18:15ごろより少し再開

というわけで戦闘判定から

1ほど箱ランサー有利、9ほど客アサシン有利

【嵐の航海者】+1【無窮の肉体】+1【心意降魔】+1
【地上絵×5】-7

↓2、マスター戦を仕掛けますか?

仕掛けない場合はニーナ、輪廻共にサーヴァント戦に加担します

【地上絵×5】でー7もくらうのか……安価下

仕掛ける!

>>134 一体1.5の計算ですね、一回使えば確実に魔力切れ、及び通常戦争では確実に討伐令レベルですが】

>>135 仕掛ける

直下、サーヴァント戦、1ほど箱ランサー有利、9ほど客アサシン有利

【嵐の航海者】+1【無窮の肉体】+1【心意降魔】+1
【地上絵×5】-7

↓2、マスター戦、1ほど樹有利、9ほどニーナ有利

【人数差】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1【改造人間】+2
【無音の唄】-1

【えっと…えっと】

【0000】超特殊判定

6:ニーナやや有利

直下

1:救陣営全滅
23:樹覚醒
45:その時ふしぎなことが起こった(-)
67:その時ふしぎなことが起こった(+)
89:ニーナ覚醒
0:聖陣営全滅

6:その時ふしぎなことが起こった(+)


直下、ふしぎなこと

123:箱庭分解、聖杯露出、そしてその破片が地上絵に降り注ぐ
456:おきみやげ
789:「…理想偽者は、私の幻想を具現化する!」

6:シュトルムの置き土産、礼装【断絶陣】発動

【断絶陣】
シュトルムの結界断絶の魔術と狙撃術を応用して作成された特殊な礼装。
使用することにより、意識や霊脈、大地など『切る』事が出来るものに『切る』という概念を直接与えることができる。
また、この礼装の前に距離は意味をなさない。

直下、断絶されたモノ

123:地上絵二体
456:樹の意識
789:箱ランサー

4:樹の意識断絶、よってニーナ、輪廻サーヴァント戦に参加


直下、サーヴァント戦、1ほど箱ランサー有利、9ほど客アサシン有利

【嵐の航海者】+1【無窮の肉体】+1【心意降魔】+1 【マスター不在】+2【改造人間】+1【理想偽者】+1
【地上絵×5】-7

総計±0

5:均衡

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦、1ほど箱ランサー有利、9ほど客アサシン有利

【嵐の航海者】+1【無窮の肉体】+1【心意降魔】+1 【マスター不在】+2【改造人間】+1【理想偽者】+1
【地上絵×5】-7

総計±0

7:客アサシン有利

【3ターン目】

直下、サーヴァント戦、1ほど箱ランサー有利、9ほど客アサシン有利

【嵐の航海者】+1【無窮の肉体】+1【心意降魔】+1 【マスター不在】+2【改造人間】+1【理想偽者】+1 【有利】+1
【地上絵×5】-7

総計+1

9:クリティカル

直下、箱ランサー消滅判定、クリティカル以外で消滅【精霊の加護】+1

6:箱ランサー消滅

【聖陣営、残り四騎】

【一旦ここまで、続きは遅く】

【再開】

ニーナが薬物を投与し、輪廻はその体を最適の状況にセットする。

「三代目」
「おうっ!」

ニーナの声にアサシンが答え。

「マスター」
「こちらは任せろ」

ライダーの声に輪廻も答えた。
対峙するランサーは五本の杭を中空に浮かべ、地上絵から具現化した怪物たちはその動きに従う。

「…まあ、僕としてはどうでもいいんだよね、人の生き死にとか」
「ならば、引くということは?」
「できぬな。我にも願いがある故」

そして躊躇うことも無く、ランサーはいくつかの杭を動かした。
ハチドリとシャチを模した怪物がその猛威を振るう。
機敏にかわすアサシンが対抗の一手を投じ、ニーナと輪廻は樹を狙い跳躍した。

『紡ぐ、思考の溝を風で埋めよ、声なき凱歌が、君らを蝕む!』

それは声なき歌。
そして同時に発された音のない刃が輪廻の頬をかすめ、火花を飛び散らせる。

「ッ!」
「…ほとんどラグ無しで発される魔術、ですか」

初撃を躱したライダーとアサシンにも新たな危機が。
続けざまに繰り出されるクモと巨人の攻撃。土砂を巻き上げるその中で、ライダーの声だけが低く響く。

「…アサシンよ、やれるのだろうな」
「やれるやれないではない、やるのだ!」
「…やれやれ、まったく」

眉間を抑えるライダー。しかし、その口元には狂った笑みが張り付いていた。

「…不可能を可能に。軍人としての血が滾るではないか」

そしてニーナと輪廻は樹に肉薄する。
だが、発動の読めないその攻撃が彼女らを蹂躙し、その一撃が、輪廻の膝を一瞬砕いた。

「傭兵さん!」
「…ッ! しくじったか!?」

その好機を見逃すことは無く、樹が新たな一撃を加えようと音無き詠唱を紡ぐ。

『鎮め! 永劫の静寂に、音亡き歌に!』

殺到する不可視の、無音の刃。
それが放たれようとしたその時。
樹の脳裏に声が響く。


『…ケッ、ったく、俺がいねえとダメダメなくせによ』


その一瞬だけで十分だった。
遠くから銃弾のごとく放たれた正確無比な一撃。その一撃が、樹の意識を一瞬にして断つ。

「今のは…!?」
「魔術、なのか?」

ぐらりと倒れる刹那、樹の脳裏に、一人の男の背中が映る。
それはもういない人間。だからきっと、幻覚なのだろう。彼もそれ以上を望まないはずだから。

『…? 何で、僕は』
「マスター!?」

崩れ落ちた樹にランサーの意識が飛んだその一瞬をライダーは見逃さない。

「…状況は分からぬが」
「この好機、逃さずにはいれないな!」

アサシンはまるで鳥のように高く跳び、上空のコンドルに狙いを定める。
ライダーは無数の砲門を呼び出し、シャチを捉えた。

「あ、ちょ、タンマ!」
「無駄無駄ァッ!!! 殺し合いにおいて、猶予など与えるものか!」
「撃て、敵を灰燼に帰せ」

アサシンの蹴りがコンドルの頭蓋を砕き、ライダーの砲撃がシャチを砕く。
だが、落下するアサシンの体を掴まんと巨人が手を伸ばした。
アサシンはその危機に笑顔で答える。それもまた大きな壁、それを乗り越え、その先にあるモノを。

…だが、その役目を彼は譲る、次代の少女へと。

「続け!」
「もちろんです! 見ていてください! 三代目!」

飛び上ったニーナががら空きになった巨人の背。
その霊脈の中心を狙い、短刀を放つ。

「【理想偽者】!!!」

それが彼女の望んだ姿。
遠い遠い夢だと思い込んでいた理想の自分。

「…ハッハー! そうだ! それこそが辿り着くべき未来!」

落下するアサシンを尻目にライダーはパイプを取り出し、眼前に迫るクモへと意識を向ける。
今にも食い砕かれようとするその時、ライダーは背を向ける。そして、接近する輪廻に向け問うた。

「さて、マスターよ、君の望みは?」
「無論、正義」

輪廻とライダーが交錯し、輪廻の刃がクモの咢を切り散らす。

「【光の剣】!!!」

その姿は、ヒロイック。
誰もが憧れる、小さき英雄。

「ふむ、君に仕えたことはよかったやもしれんな」

次々にその姿を消す地上絵にランサーはヒステリックに最後のハチドリを振りかざす。

「くっそー! 何なんだよ! お前等は! 諦めろよ! 負けておけよ!」

襲いくる風圧にアサシンとライダーは目を細める。
しかし、その口元には笑み。

「生憎だが、そのような意思はこちらには毛頭無い。…この国のサムライの言葉を使うならば『可能なら実行する、不可能でも断行する』といったところか」
「ああ、それにアイツがあそこまで自らを高め、戦った。背中を見せる俺がここで諦めるわけにはいかんだろう?」

それは勝者の余裕ではない。

確信だった。

「では、手伝え、暗殺者」
「無論、この一撃が最後だ、消えろ、太古の亡霊」

襲いくるハチドリ。
それに向かい、アサシンは全力を拳に込める。
ライダーが手を振りかざした。

「全門…撃てぃッ!!!」
「己が修練、ここに見せる、打ち砕かせてもらおう! 【心意降魔】!!!」

炸裂する砲撃。ランサーにとって悪夢とも思えるその暴力の前に、ハチドリなどが為す術はなく。
立ち上る砂煙から弾丸のように突き抜けるアサシンの一撃。

その一撃に、ランサーは倒れ伏した。

「…私はな、ただ、そう、ただ」

最後に握った杭を、自分の証というように叩き付け。

「自分が何者かを知りたかっただけなんだ――」

【箱ランサー消滅】

「…俺たちの、勝ちだッ!」

絶望を乗り越えた彼らに、敵はもういないかのようだ。

直下、追いつくまでのターン数

123:5ターン
456:3ターン
789:1ターン

【悩みましたが】

00:特殊判定

直下

123:箱アサシンのあ ん さ つ!
456:キャスターと遭遇
789:一瞬で追いつくよ!

7:追いついた

【9ターン目】

…ふう、思ったより体力を使ったようだな。
…お、見えてきたぞ。

「おい、坊主」
「お! 無事だったか! あと俺は菩薩な」

ふん、無事だったか、だと? 私を誰だと思っている!
と、声を上げようとした瞬間、後ろから新たな足音が聞こえてくる。

「お前等! 良く帰ってこれたな!」
「フン! 修練の度合いが違うわ!」
「ランサーを倒してきたよ!」

…なるほど、こいつらはあの巨人を相手にしていたのか、ご苦労なことだ。

「となると、あとはアーチャー達か、無事だといいけどな、セイヴァー」
「…ああ、そうだな」

直下、移動判定、成功以上で成功

6:成功

【10ターン目】

…それにしても、行っても行っても景色が変わらんな。

「そういう世界なのでしょうね」
「…誰かの心象風景という可能性は?」
「無いだろうが…なんだか、巡礼って言葉を思わせる景色だよな」

直下、移動判定、成功以上で成功

8:成功

【11ターン目】

「そろそろ昼頃か」
「■■■…」
「…腹でも減ってんのか?」

直下、移動判定、成功以上で成功

1:出現サーヴァント

直下

123:ライダー&メイド
456:キャスター&ヨルムンガンド
78:アサシン
90:バーサーカー

3:ライダー&メイド

「ふん、来たね、愚図どもが列をなして」
「…ライダー、君は」
「もちろん、この中にも優秀な人間はいる。でも、君には負けるよ、ザンツ」
「…」
「まったく、役に立たねえ愚図みたいなのろけですねえ」

…ふむ、あれはライダーとメイド、か。

「…一応聞くぜ、そこをどいてはくれないか?」
「…私としてはやぶさかではない。…だが、このモングレルが行く先を見届けねばならぬ故な」
「まったく、お人よしにもほどがあるってもんですよ、ご主人、…そんなところが好きなんですけどね」

話を聞く気はないようだな。ならばぶん殴ろうそうしよう。

「…フィナコー? 動くなよー?」

…チッ。

↓2、説得を行いますか?【現在の成功率は1割程度です、説得時に選ぶ台詞で成功率は変動します】

まあ、リスクがないならやろう
ところで、どっちにやるの?両方?

【…デメリットは、失敗した場合高確率でバーサーカーが突っ込みます】

>>207-208 両方行いますか

「…ライダー陣営はともかく、メイド陣営ならまだ何とかなるか?」
「とりあえず話が通じるならやるしかねえ!」

23:40から↓3まで、セイヴァー台詞、どちらへの台詞か明記

冥土陣営に
友人が間違えてるのに、黙って手を貸すことが正しいのか!
道から外れたなら引き戻してやるのが友達だろうが!

>>211-213

セイヴァーが言葉を紡いでいく。

「…なあ、ハインリヒとか言ったよな」
「…?」
「お前はさっき友のためっつったな?」
「ああ、言ったとも」
「ならよ、その友達が足踏み間違えてるのに黙って手を貸すことが正しいのかよ、道から外れたっていうなら、引き戻してやるのが友達ってもんだろ!」

セイヴァーの言葉にハインリヒは目を伏せる。

「…ああ、そのとおり、だな」

手ごたえを感じたのか、セイヴァーは加えてハインリヒにも言葉を飛ばす。

「…そうまでしたい願いって何なんだよ、ザンツ・モングレル、教えてくれ、一体お前は何を願っている! そこまでして叶えたい願いなのか!?」

その言葉に、ザンツは首を振り。

「…何も知らないくせに知ったような口を、僕は、僕は…!」

直下、ザンツ思考判定、成功以上で願いを明らかに【かなり追い込まれてる】+1

9:教えてくれるよ

噛みしめるようなその声。それは不意に途切れ、ザンツは諦めたように呟く。

「…見せてあげるよ、僕の望みを」

そして、彼はその兜を脱ぎ捨てた。

                         -――――‐-
                      ....:</:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>:...,
                 ,.:i:i:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i:i:i:丶、

                /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
                  ,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i/:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:、
              /:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:/:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:/:i:i:/:i:i:i:i:i://:i:i:i:八:i:i:i:i:i:i:i∧
             .:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:/:i:i:i:i/:i:i:i:i/:i:i:/:i:i:i:i:i://:i:i://:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i∧

              {:i:i:i:i:i:i/:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:/i:_:ィ:i:i:i:i:i:i:i/:i:/:i//{:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
              }:i:i:i:i:i へ /:i:i:i:i:i:i/ ̄/斗≦< /´{ /ハ:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i}
            /:i:i:i:i:/ r Y:i:i:i:i:i:i/  /芋" ̄ ̄`\、__ ){!  r\ヽ:i:i:i:i:iリ:i:i}
           ./:i:i:i:i:i:{ / ィ{:i:i:i:i:i/    ーt弐芯テ‐ミ.ミ{「 }' ∠斗=ミ、i:i:/:i:i:′
           {i:i:i:i:i:从.({ {i:i:i:i:i;′    .{ ヾ介ーr彡冫} ′ フ竓ミ、 }/:i:i/
           {i:i:i:i:i:i|{:iト、 {:i:/{:{   。 /{     /。" . ⌒ヾx¨´ノ /:i:i/

              }:i:i:i:i|{{ ハ{:/ :レ     ′ ゚  ' ・  . / (( ⌒)、¨¨´ {:/
           八:i:i:i:|{{  {{      { ゚  。 。   /(_ -┐ 、 }・ 。{
          /斗∧ト、∧ :{{             /  `   ̄ハ   ;
       __ / ̄/^\}Vハ 圦                     i     ′
   > ⌒∨      )、}/! .∧           ,. < ^ー へ    ,’
> ´     ∨        :}/、   、 {!      ∠   ⌒ ー一^ヽ / /
         \.        \  \\  、    _ -z== 一 彡'
、   .。<   _>、.         \  >。. \  _     ィ^r
..\<__.。s≦     >――r ミ   `ヽ、   ≧s。.____  イ{
    ̄ ̄ ̄ >  ´      :|  `ヽ.   ∨/ ≧r┬―  ⌒ヽ(
      ./          |     \  ∨////ハ
      /                 /ヽ. \//,{ |
     ./                   ',  个ト┤

◆呪われた顔面
  彼の持つあまりにも不細工な顔面。
  オークやトロルによく似ており、大柄で筋骨隆々な体格も合わせて、あまりにも近寄りたくない
  雰囲気を漂わせている。耐性のない者が長時間顔を見れば吐き気を催す。
  おまけに完璧な魔術師の才のせいで整形しようが魔術で変えようが自己修復する。
  【素顔を晒すとあらゆる感情判定に失敗する】
  【素顔を晒した状態で怪物退治の逸話のあるサーヴァントと相対すると怪物と間違えられる】


それは、醜いなどという言葉で表せられないほど醜悪な顔。襲いくるのはたとえようもない嫌悪感。
精神値の低い鍵などは吐き気をこらえるだけで必死というその容貌。
その姿に、流石のセイヴァーも言葉を紡げなかった。

「…ハハハ、そうだろうね、そうだろうとも。今まで出会った人間はみんなそんな顔をしていたよ」
「…まさか、お前の願いは」
「君たちにはわからないだろう。誰かのためを思って行動しても、どれだけ自分を磨き上げても、誰にも認めてもらえず、あまつはて嫌われるこの顔の苦しみを」

ザンツは笑いながら、涙をこぼしながら叫ぶ。

「嗤えよ! 嗤ってくれれば、どれだけマシか」
「うぅ…」
「…ああ、そうさ。この顔を、誰か、変えてくれよ、誰か、そのためなら、僕は」

醜悪な顔を歪め、ザンツは呟いた。

「死んでもいい」


直下、客ライダー思考判定、成功以上で受け入れる【才あるが故】+1【認められない理不尽】+1

↓2、ハインリヒ思考判定、成功以上で受け入れる【友人】+1

↓3、バーサーカー思考判定、成功以上で待機

8:ライダー「キミはボクの望んだ人間だ」

7:ハインリヒ「…なればこそ、私はお前に味方しよう」

1:バーサーカー特攻


その肩を客ライダーが支える。

「…どうした、ライダー、僕なんかに触れない方がいい。僕は化け物だから」
「それがどうしたというんだい、ザンツ」

客ライダーの一言にザンツは目を丸める。

「確かにキミの顔面はおぞましく直視できるものでは無い、でも、それ以外の才能は素晴らしいじゃないか!」

それは狂った好意、何処までも純粋な才能へのあこがれが引き起こした錯覚。
だが、ザンツにはそれで十分だった。

「あ、ああ、あああ…」
「だからさ、泣かないで? とっととこの目障りな蟲どもを潰して願いを叶えようよ」

泣きじゃくるザンツを見つめる狂った瞳。
その様子に耐えきれずハインリヒも声をかける。

「…お前の考えには同調できんがな、ライダー」
「何が言いたいのさ」
「お前の思考回路は私が全力で否定する。だが、ザンツ、お前は一人ではない」
「…ベーコンレタスですか!? ご主人! いや、私はバイセクシャルですけども!」
「違うわ、阿呆。…ザンツ、ここにも友が一人いる」

ハインリヒの言葉は切り立った巌のごとく。
しかし、ザンツを襲う荒波を砕く強さを持ち。

「…僕は、僕は」
「…というわけだ、すまんが」
「■■■ーーー!!!」

その中にバーサーカーが突撃する。
それはザンツを敵とみなした故か。
メイドが己の爪でその牙を防ぐ。

「…おおっと、こんな水の差し方はいけねえんじゃねえですか?」
「■■■!!!」
「…はあ、私も化け物と罵られ、逃げられた身です。ご主人の意向もありますが、ここは手をお貸ししましょう、あ、顔はあちらへ向けてくださいね」

すでにバーサーカーは止まらない。
本能のままにメイドに喰らい付く。

「しつけえんですよ!」

メイドがバーサーカーを蹴り飛ばした。
ザンツは立ち上がる。その傍らに客ライダーが寄り添い、ハインリヒも並ぶ。

「…というわけだ、すまないが、友のため、ここで戦わせてもらおう、彼の気持ちに決着がつくまで。少なくとも、そこのバーサーカーには任せられんしな」
「ま、ご主人のためでもありますからねえ」
「さて、誰から死にたい? 愚図ども」
「…僕は、僕は戦う、僕のために、…ライダーと友のために!」
「…クッ、戦う、しか、ねえのか」
「うぅ…」


直下から誰を出すか多数決、先に二票。 記述可能なのは一陣営のみ。

【あ、バーサーカー固定です】

【セイヴァー可能ですよ】

槍&狂VS騎&隷

【では本日はここまで、お疲れ様でした】

≪クラス≫:ランサー

【真名】:ナスカ
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:D
【耐】:A+
【敏】:E
【魔】:C
【幸運】:C
【宝具】:A+

                         / y-、

                        /!ノ´  ヽイ
                       /レ'7/レ'"イヘ
                          {/ ム /人/~.∧
                       弋:::::::y‐‐-zZZ.〈
                        `!´ ソ¨__ `入/ ̄ ̄`ヽ
                        `ーz7´i__/i \ \ .∧',

                      y-─-x  /  _|\ \ 〉〈 〉}
    y、  r-、            /彡,/`Y´ ̄ ̄`ヽ }\\____/ |
    /:::{  ヾ::ヽ、_          /彡ソi/ /i!|才 .,ヘ/.人ヽ `ー──‐'"',
   弋::`ー'"::::::::: /`Y´ ̄`ヽ、/ーzz/  .}ィ|  ./  ./:::: \__: : : : : : : :i
     \:::::::::::: /: :人_ノ: : : : : : : :λ./ ,人__|_ノ::::::::::::::/:::ヽ: : : : : :.:|
       `ー‐-、______ ,>'" .〉ー'"  __}:::::< ̄/:::::::::\: : : :.弋
                       |ー≦≧─-、::::::弋 i\:::::::::::}: : : : :入
                       |ーz‐十‐ / 〈 ̄ ̄.|ヘ \;/: : : : : :.ソ
                       |  } |  ヽ  > ..|::::',/: : : : : : :.∧
                       | ル.人 / /ゞ   !/L_/|ノl /::::\
                       |/|/ ̄|\__rく´{ | L_   / \:::::: \
                       |::{〈《二》__,|─-/ ゞ\ ∠ ./    ',:::::::::∧
                    r‐-、/`ーz__y-‐一ヾノ ./ `ーイ     i:::::::::::∧
                 . -''ー'">-{ ̄  i . ̄}<,〈_/_/_/ !      .|:::::::::::::∧
            _ -‐'":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.;| i! || i! |/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ     .|:::::::::::::::::ヘ
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          /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:廴| !|./:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\   |:::::::::::::::::::::::',

【特徴】英霊・亡霊

【クラススキル】
◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】

◆単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

◆不明の肖像:C
 本来の自己を喪失している事を表わすスキル。
 自身に関する情報が散逸した為に自分自身の記憶などを失っている。

 【全陣営からの看破判定にマイナス補正。】


◆精霊の加護:B
 危機的状況に追い込まれた時、幸運を手繰り寄せることが出来る。
 大地の精霊の加護によるもの。

 【危機においてコンマ+1。】

◆大地の加護:A   分類:常時
 魔力と生命力の供給を大地から直接受けることができる。
 紀元前から現代まで存在し続けた事実によるもの。

 【耐に+補正(適用済み)が付き、HP・MPが自動回復する。】


【宝具】
◆大地巡らす測りの木杭(ティエラ・エスタカ)
ランク:C 種別:対地宝具 レンジ:1~7 最大捕捉:1~7

 測量用の杭。ランサーは、この杭を用いて千年の時を超える遺産を作り上げた。
 この宝具となった杭を土地の霊脈に突き刺す事で、霊地カウンターを1つ貯め込む事ができる。
 また、戦闘時においては無制限に杭を作り出して武器とする事ができる。

 【通常パート:霊地カウンターを1つ取得する。(同じ土地への重複使用は不可。)】
 【戦闘パート:ランサーは武器破壊や武器奪取に耐性を持つ。】

◆ナスカの地上絵(リーニアス・デ・ナスカ)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~28 最大補足:7

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 南アフリカ、ナスカの地に描かれた巨大な地上絵を実体化させる対軍宝具。
 最大全長280mを誇る巨大質量にミレニアム級の神秘量と世界規模の知名度を併せ持つ宝具。
 「クモ」、「ハチドリ」、「サル」、「トカゲ」、「巨人」、「シャチ」、「コンドル」、これら最大7体の展開が可能。

 【霊地カウンターの数によって、その威力は上昇するが1体でもBランクの出力は保障される。】
 【この宝具を解放した場合、全陣営にランサーの現在地が露見する。】
【3体以上召喚した場合、人数差による補正を無効化する】

【来歴】
 古代ナスカ文明の人々が残した巨大な遺産、ナスカの地上絵。
 オーパーツと呼ばれ、1000年級の神秘を内包する生ける信仰そのもの。

 を、作り上げたナスカ人の亡霊。

 ナスカの地上絵の製作者については謎に包まれている。
 描いた人物が何を想い、何を目的としていたのか想像することしかできない。
 その為か、自身に関する記憶を喪失した状態で召喚されてしまう。
 あやふやな自己を抱えて、聖杯に自分自身を求める事となる。

・ランサーの由来
 杭ランサーのヴラド様をリスペクトしてランサー。

【聖杯への願い】
 自身の記憶を取り戻す事。

 ナスカの地上絵をよすがに召喚された訳だが自身の逸話を喪失している。
 その為、本来の自分が判らず、自身の願いすらも判らない。
 あやふやな自己を世界に刻み付ける為、まず自分自身を取り戻さねばならない。

【性格】
基本的に穏やかな人。自然を愛し、文明社会に対して興味を持たない。
その為、街中で巨大な宝具を発動する事に疑問を持たない。

記憶が無いため、正しい判断が判らず。基本的にマスターの指示に従う。
しかし、自然や大地を汚す行為については快く思わない。

【AAもしくは容姿】

        _  _                                                   _  _
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         \、\   \\::.〕≧==x\  : /  ̄:\  〈iゞ=v彡イ〉   / ̄ \ :  /x==≦〔.:://
.            \、\  《トri:`      \\:.\:  x==ミ  〈v{`¨´}v〉  r==ミ、 :/.://      ´::.´
               \、\ノ K》:  ⊇=-O-x 》:、/  x==≦⊇尻夊≧=ミ、 ¨`ヽ/《 x-O-=⊆  .:《
             _><fr=《>::.  ______  / ̄〈!   {   廴Y rヘノ}  〉 ̄`ヾ、   ____ _ノフ__
              廷Уfr》⊆ヽr《    {Y   辷=ゞ=|i>=‐公‐f<ir==ミ彡′ノf´ ̄i 《 {!i |  ニニヲ
             `辷=癶ファ i} 》   {フニ==- ´. ≪Ⅳ ̄ Ⅴ  ̄Ⅵ≫ 、`ー=ニニ=-ノ  》≫=ニ彡'
                    ゝ=彡´ ̄ ̄`¨ ̄ x≪≫ ´V》=x┴x=《V` ≪≫ 、  ̄¨´ ̄ ̄
                       \ 、 ニニ二≫ ´     }》=ゞ=彡'《{   ` ≪二二ニ=ミ、
                  __/  }__>.ニ=‐ ´     /^Y´彦`Y^\    `ー=ニニ=ミ   \
                   /     /            〈/ 、i i  i | \〉         \   `ー=ミ
                _,ノ    /          f′/ \__/  i} 、              \    \
               /  / /                ト、 | \ ノ斗彡 }、 }                \    \_
            / /ノ ′             AⅥ\ {  i!  i}> 、                 、 \ノ__,ハ
            辷==彡′            {  |!>〉 }/レ/ i! Λ                 ゝ=彡'r‐┘
              〈__r‐┘                   ト、人 ′|  |′ i}/ }                    ー┘
                                 ヽ._V/ ハ_r==ミv/_,ノ
                                    ゝr=ミ P} 〉  P´
                                   弋ノノ´V 、_∧
                                 ゚    i!/  `}
                                     ',   ハ   ′
                                     }  | |   ,
                                     ├ミ} !  i!
                                   ノ彡ヘ|_i|
                                     /    仁ハ
                                 /⌒ヽ/ | ⌒ }
                                     辷彡′弋__ソ

ナスカ・ドーパント(仮面ライダーW)

【行動方針】
基本的にマスターの指示に従う。

【名前】秋田樹

【令呪】声声声

【属性】中立・中庸

【体】1:体のどこかに不具を抱えている
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】4:人より少し低い
【家】5:一般的な魔術家系
【運】5:人並み

                  /. . . . . . . . . . 、. . . . . . . :. \
              /:. . . . .|.|.|、 . . .ヽ.\. . . .\:. :. :ヽ  ,ノ
                /:. . . . . .|.|.| ヽ . . . \.\. . . `:. :. ┴<
            /:. . l . . . .|.|.|  \. __.\.ヽ、 :. :. :. :. :. :.\
                j:. . . |. .l ,斗H  ´ \. . . `\.ゝT. .T. Tヽ . 〉
               |:.:.. ..|. イ:.: |.|.|     >‐テミ,|. .|-、|:. :| 〉/
               |:.:.. ..|. .|: ‐Hリミ   イ トュ:::: リ . | } }:.:.:| 〃
               |:.:.. ..|. .|ヽ.j   ,.    弋匕zソj . | ノ: ..|
               |:. :. .ヽハ z=='′        | . |イ: . : |
                ヽ :.\ .ハ       '        | . |.|:. :..:.|
           _r‐く\:.:ヽ:ハ、    ーr7   .イ| . |:|:. :.:.:|
            / .\ \ヽ:.l:.イ>   .._|j ,  '′ l.| . トi: . : .|
             {-‐マ_く Ⅵ:.// /ハ フ||    /..| ./ ヽ :.:.|
            | 二ヽj ミ .>'、..上_jノ ||  /1  |/ />L._
            ヽ しj| i Y 、   /-、|| _/ .| /l./// /.ヽ
           \ .||川  ,. ,イ     ||´/  |./:/ ,'. /  ./ 二>.、
            /.} !!l .| /'=ヽ    リ jl   /:/  ./  /      二> 、
            l┴||| ハ/    ',    ,.||   !:l   /  /        二> 、
            l_||l ! {    ,  / .j !  |/  ./  /            \
                l .||l lハ _ .{.>o< }  | |    ./  zォ┬- 、_   /       〉
             ヽ .||| |  |  ><   ! |   /  / /:. j    ゝ'′       /
             >||| |  |     `ー-| .!   ./   ! /:. :.|    /         /
            /:.:||lム-.}        .| !  /   i ,′:.:.|    /      /
           /:. :.zjイ=イ〈         | | ./     !{:. :.:.:.|   ./      /
          /:. /; ; /;∧ \  i.     | レ′    lハ: . : |  /      /
       /:. /;-; イ; ;/; ; \; \    j  |       ! }:. :. | ./         ,′
       /:./; ; ; ; ;.∧;{; ; ;/; /\; \   |  !       lハ:. //` ー-   __.}
        |:/ ; /;/; ; ;><; ;./; ; ;/ヽ , 二|  |     .>ヘ'〈        j
       > 、/; ; /; ; ; ヽ; ; /; ; ;/; ; ; |  |  イ ̄   ∧\ ___ /
     /;;;;;;;;;\/; ; ; ;/; ; y;_; ;./; ; ; ;ハ  !  ヽ _/ ヽ |    l
    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ_;/; ; ; /; ; ;7;‐;- /;_ヽ |           〉|     kァ
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【特徴】魔術師・唖者

【スキル】

【変化】
変化といっても正確には変装の方が近い。
魔術を応用して、自らを女性に見せかけている。理由はそちらの方が庇護を受けやすいから。

≪一時的に気配遮断D相当の能力を行使可能≫


【無音の歌(サイレント・エッダ)】
彼が利用する無詠唱で発動される魔術。
タイムラグが少なく、即座に発動できる。

≪発動する際、他のスキル、宝具を差し置いて真っ先に発動することが可能≫

≪マスター戦に+補正≫

≪日常パートでも使用可能、使用した判定に+補正≫


【男の娘】
魔術により体まで女のモノに『見せかけている』。
本人も中性的な顔立ちの男の子である。

≪女性を対象とした魔術の影響をわずかに受ける≫

≪男性を対象にした魔術の効果をわずかに和らげる≫


【来歴】
ミニスケープ家に雇われた魔術師。
生まれたころより声を出すことができず、詠唱を行えないため落ちこぼれだと思われてきた。
だが、逆にそれを生かし、無詠唱で有用な魔術の施行に画策、実用まで至る。
しかし、その一方で声を取り戻したいという願いは変わらず、危険を承知でミニスケープに雇われることとなった。

【聖杯への願い】
声を取り戻したい

【性格】
表面上は軽いノリの人間を演じているが、その内面は打算と計算に満ちている。
といっても基本的には現状維持を好み、表だって裏切るようなことはしない。

【AAもしくは容姿】

                       ___

                     ´       ` 丶、
                 '"                  丶
              /                  \

             /  /  //!    \       .:.:.:.:ヽ
              〃 /    ,小      \   丶.:.:.:.:.:.: ',
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             /:/ :/.:./.:.〃.:.:/  |:ハ.:.:.:lヽ     .:\ .:.:.:.:.`<.:{_
         ,' / :|.:.:l.:.: l{.:.:.:|  |l  ヽ.:{_. \―-.:、.:.:丶、 .:.:.:.:.:.:.:\
         l l  |.:.:l.:.:イヽ丁ヽ {   \   \.:.:.:.ヽ.:.:.:.:\ー‐-!、.:.\
         | !  ハ.:.|!.:.:j r仗沁 ヽ    \  `ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.\:ハ ヽ:.:ヽ
         | | l Ⅵ.:.:ハ  う;;:ハ      ‐ __  l! `≠ト、.:.:.:.ヾ.:', 〉.:リ
         | | l   Ⅳ{ i', _Vソ      〃 ̄`゙ヾ|l  ノl.:.\ .:.;小 j/´
         l ヘ│  j .:リいxxx.  ,     xxxX !!_/ :l.:.:.:.:j:/.:.:.:',

     (⌒⌒)ヘ⌒乂 } ハ人     _       イヽ :.:..:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
      \/  \   ,′'.:. V个    ヽ._)   /ト-、: \:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ
             / .:.:: _ノ /;_jz≧  _,  <_/ ∧_.:.:\ _ .:.:.:.:.:.:..:\
               / /.:.// /  ∠ ノ`7| r‐≠  (  Y ̄ 丶 `ヽ   .:..:.:.\
            / /.:._j/ ヘ / ノ| ∧l/∧    {  /    `ー=i、  ヽ :.:.:\
              / /.:/ 、_,-、ヽ/ Ⅳ_/j{/__j    (/!         l    \.:.:.:\
           ,.' /.:/  、...二}/ / ̄Y⌒Y ̄ ̄ ̄\|        |\    \.:.:.:\
        / /.:.:|  rァ ソ/ /  ;-=|  |=-     /!'       ハ:.:.\    \.:.:.:\
        /   /.:.:..l  j/ /l  |   ∧ーヘ.     jノ         ∧:', .:.: \     \.:.:.:\
.     /  //.:.:.. l.  / /i |  ヽ__/ ∧ ∧__   /     ,ノ /.:.:..:. .:.:.:.:. \    \.:.:.:\
.   / ./ /.:.:..:._j    イ_i│ / `7  Y  ∨ ̄//   〃  /.:.:.:.:.:.:丶.:.:.:.:.:.\    \.:.:.:\
  /  /  /.:.:.: ト、|   レ'|、|  \__/ o/   \/    /   ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:.:.:.:..\    \.:.:.:\
/  /    / .:.:. くヽ ̄ ̄0 | 九      {     /    /    /.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:. 丶    ヽ.:.:.: ヽ

渡良瀬準(はぴねす!)

>>1 レビュー:箱ランサー陣営】

良くも悪くも中立・中庸。
箱庭のコミュでもう少し仲良くできていれば味方に付けたやもしれませんね。

宝具ですがA+で固定としました。
A級の地上絵がポンポン出てくるという感じに。

客バーサーカーと同様に分かりづらい真名のサーヴァントであったとも思います。

【名前】シュトルム・ミニスケープ

【令呪】射射射

【属性】混沌・善

【体】5:人並み
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】9:大魔術師クラス
【家】3:消えゆく家系
【運】1:不幸

                 /                                    ‘,
              /    /      :/                            
            ′  :/      :/          |                    }
             |   :/       :/ |   |      |  
             |   / /     / :|  /:|      l\    ヽ           /
            l ∧ / ,   / /⌒ヾ、′l      |  \___  ト    :|       ,′
.              |/  }i /  /V   |/\ |     :|  /\   |‘,   :「 `ヽ  ′
                {  |l {: ∧  r弋zラ=-ミx     :|,ィxtrzァ―‐- }   // ヽ }
              l: ∧   |:. ヽ    ノヽ\  :| ヽ ___ / :}  :/| )  ノ/
              l/  ゚. :| i   `¨¨  /|  \|        / :/ :| /:/  :i
                   {   ∨| |        〈 :}          / /l :|´ /  |
                    l人      、__ _ 〉      /  | :|イ    |
                    |i /\       `               /| , !    ,
                    |/   ヽ    ー- っ      / :| / |    ∧
                   {     >、    `        . :    /  :l .: 从{. :}
             -=ニ二二二≧x//\        . : ´         }/V   У
          -=ニ二二二二二二/ /:. :. :. :ヽ __ /          /      /
       -=ニ二二二二二二二二{ :{. :. :. :. / l|             /     /
      -=ニ二二二二二二二二二V∧:. :. :.{  〈            /    /

【特徴】魔術師・狙撃手

【スキル】

【結界魔術(断)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、空間や霊脈、最終的には土地そのものを結界で隔離することにより物理的に断絶させることが可能。

≪陣地作成Bに匹敵する能力を持つ、以下の能力は、工房内では効果を増す≫

≪他の工房を破壊することが可能≫

≪霊地の質を時間経過と共に変更することが可能≫


【群青の嵐】
彼の持つ断絶の結界を利用して、空気を断絶し、そのズレで発生させる暴風。
あくまでも風を操ることはできないので、制御しているわけではない。

≪ランダムに同陣地内から一人を強制的に別陣地に移動させる≫

≪戦闘に+補正≫


【狙撃魔術】
可視空間の断絶により、はるか遠くに存在する目標をも狙撃することが可能。
ただし、彼本人の腕によるため、成功確率は半分程度。

≪他陣地の敵を狙撃することが可能≫

≪成功確率は50パーセント≫

【来歴】
ミニスケープ家の長男にして、貴方の兄。
精神面は非常に弱く、父譲りの不運体質でもある。
だが、魔術師的な素質は破格のモノであり、今回の箱庭作成にも霊脈の断絶で一役を買っている。
好きな色は群青、そのためか彼の心象世界は青く染まった砂漠である。

【聖杯への願い】
父への譲渡

【性格】
父親譲りの臆病者。
だが、自己顕示欲は割と高く、妹にいいようにあしらわれることもしばしば。
悪い人間ではない。

【AAもしくは容姿】

            /                 \
              //     ./   :i\       ‘,
          /イ     :{:∧  |   x≦、|                         / ) / 〉
           | :/ { ;廴__\|ーく__tう Ⅵ‐x }                   ∩   / / / (ヽ
.             ノイ   ∨K_tぅ}      l|く):〉,                } } / / / / 〉 〉
              ∨ / |   L -     l|__/ ′                 ∨ ¨´ ∨/〉
             ∨ }八    ,. -    }; /                     {  \   _,ノ/
                 {\  `    イ {                      ,    /  ′
                 ∨ 〕ト __.. <  |/i_〉___ -=ニ二二ニ=-       ′  {  /
                  { i|  -=ニ二 ̄__∠{二二二二二二二\    }\_____/
                 〈 ̄二ニ=‐ ¨ 7//∧二二二二二二二ニ:,  /\____/
                 -=ニ二∧      /////∧二二二二二二二ニ} /    ,′
           ∠二二二//:}\__     /////  \二二二ニ<⌒∨ ./     ′
             /二二二ニ,///\___/   |'///,|   {`¨¨¨¨´    く /      ,
         /二二二二|/∧         |////   ‘,        ,
          〈{/¨¨¨¨ 7 |'//,|         \'/      \      , ′       ;
         }       { |///   -=ニニニ[l_l]二二ニ=- \   /        ′
         /       [l_l]ニ=‐ ^^    /|     ^^ ‐=/  ヽ /         /
.    \  /       人'´/,          /|       /     V        /
      ヽ/     / ∧ /,         /|       /     辷==‐- 、,: ′
        ‘,  /     ', /,        /|      ,′    乂   /
         }i\/         /i        /|              `¨¨
.  \ __ -=辷;′      } /|         /l      {
.     や^^⌒フ         :} /l_/ ̄ ̄`ヽ「|二二二:{
      `¨¨¨´      /}二冂{ (:.  )  }|:|二二二‘,

ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ(装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ)

>>1 レビュー:シュトルム・ミニスケープ】

功労者。
正直レビューするまでもないかなと思っていましたが後半怒涛の活躍を見せました。
出落ち組から奇跡の転身、正直驚きましたので特別レビュー。

相性がいいのは先生タイプのサーヴァント。
つまり、客アーチャー等が最高に相性が良かったものと思われます。

箱アーチャーはまた別の機会に動いてもらいましょう。
こまるちゃんのAAも不足気味でしたし。

【ナスカですが、地上絵は拡大法、という方法で書かれたという説が一般的のようです】
【もちろん、反説もありますがそれは置いておいて、地上絵の遺構にはそのために用いたとされる杭が残ってますのでテキストは正しいと言えますね】
【ついでに性格がコロコロ変わるのは>>1 の仕様です、少しだけ再開】


「ふはは! 錠がいるなら私が出ない道理はあるまい!」
「マスター、私が行きます」
「んあ? …なら、アタシも行こうかな」

…? あれはあのぐだぐだ女、大丈夫なのか?

「…たまには本気見せなくちゃね、先に行っときな、ここはおねーさんに任せなさい」


【強制マスター戦となります】

直下、サーヴァント戦、戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【陥陣営】によりメイドの【ご奉仕】無効


◆『陥陣営(じん、すべからくおとす)』
  ランク:A  種別:対城宝具 レンジ:2~50  最大捕捉:1000
  その男、高順の異名『陥陣営』の具現にして、中国四千年の歴史が生み出せし中華ガジェットの一つ。ランサーの戟の正体。
  超軍師・陳宮が考案した人工宝具「軍神五兵」の試作品として創り上げられ、高順が己の宝具へと磨き上げた人工宝具。
  高順がこの宝具に込めた思いはただ一つ、「攻めた陣を陥とす」。
  少ない記録の中でも、侵攻戦において、ただ一つの陣をも逃さず全てを打倒し尽したその信念と気迫、誇りは、
  出力不足であった筈の「軍神五兵」の試作品の限界を超えた進化を招き、「軍神五兵」と並ぶ人工宝具『陥陣営』となった。
  …因みに、高順と陳宮はその仲が悪く、陳宮は半ば皮肉で試作品を高順に渡したが、高順に呼応して試作品が『陥陣営』へと進化する事は全く予想していなかった。

 【敵陣営襲撃に自動的に+補正】
  【真名解放でさらに+補正】
  【敵の陣地効果を無いものとして扱う】

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1
【ハイスペック】-2

0:特殊判定

直下

123:ライダー令呪使用
456:【詩篇と共に駆けよ鉄騎隊】!【陥陣営(ダウンサイジング・フォールン・ストライク)】!
789:【陥陣営】の効果適用内と判断される


1:ファンブル

そういや持ってた【魔力結晶】

使用しますか? ↓2

高コンマ用意

使う

>>263 ザンツ令呪使用【残り令呪一画】
>>264 というわけで使用

直下、サーヴァント戦戦況再判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1
【ハイスペック】-2

3:客ライダー有利

0:特殊判定

直下

123:ザンツの本気
456:相打ち
789:よく考えなくても相手は女の子

6:相打ちメンバー判定

直下、偶数でザンツ、奇数でハインリヒ

↓2

123:鍵
456:ミカン
789:フィナコ

9、4:ハインリヒとミカン相討ち

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況再判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1【有利】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1
【ハイスペック】-2

77:自陣営に有利な特殊判定

1:ファンブル


直下、特殊判定

123:ランサー【陥陣営】発動
456:↑+マスターファンブルを有利に変更
789:↑+敵陣営の消滅判定

9:全乗せ

ランサー【陥陣営】発動

◆『陥陣営(ダウンサイジング・フォールン・ストライク)』
  ランク:B  種別:対城/対人宝具 レンジ:2~7  最大捕捉:1人
  その男、高順の異名『陥陣営』の具現にして、中国四千年の歴史が生み出せし中華ガジェットの一つ。
  超軍師・陳宮が考案した人工宝具「軍神五兵」の試作品として創り上げられ、高順が己の宝具へと磨き上げた人工宝具。その別駆動モード。
  敵の肉体を陣、敵の核を陣の中にいる敵と解釈する事で発動する、『陥陣営(じん、すべからくおとす)』の対人使用法。
  本来の使用法ではない為、宝具のランクが下がっているが対象が広がった事で使い勝手が遥かに向上している。
  「攻めた陣を陥とす」。ただそれだけを敢行する一撃は、敵の肉体を陣と捉えた事により防御補正を全て反転、対消滅させ、
  一切の防御性能を無視して敵に貫通ダメージを与える絶技となっている。この一撃を止めるには、一切の加護を受けない純粋な防御技術を駆使する他無い。
  その性質上、耐性の高い敵程大ダメージを与える確率が高い。

  【相手の【耐】の高さに応じて+補正が付く】
  【相手の肉体的、精神的に防御、妨害する宝具、スキルの効果をすべて無効化する】

直下、消滅判定陣営

123456:メイド
7890:ライダー

8:ライダー消滅

ザンツ令呪一画使用、直下ファンブルで消滅

5:令呪使用で回避

【3ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1 【陥陣営】+1【有利】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1【有利】+1
【ハイスペック】-2

2:ライダー有利

3:ザンツ有利


【4ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1 【陥陣営】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1 【有利】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1
【ハイスペック】-2【有利】-1

4:ライダーやや有利

メイド【竜の息吹】使用

◆竜の息吹:C
 最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
 元々が人間であった為に劣化しているが、目前の敵を残らず焼き尽くす程度の火力は十分にある。
 メイドは主にこのスキルを料理に使用しており、威力を調節し弱火から強火まで火力を自在にコントロール
 する事で、あらゆる食材をダークマターに変換する。

【激情家】の補正忘れ

5:均衡


【4ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1 【陥陣営】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1 【竜の息吹】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+1
【ハイスペック】-2

【…戦闘時の0:特殊を次回から抜こうかと思ってましたがこんなに00出るならもういいかなって】

1:ファンブル

00:特殊判定

直下

123:ハセさん颯爽と参上
456:ミカン&ハインリヒ復活
789:サーヴァントファンブル無効&有利獲得

4:ミカン&ハインリヒ復活

直下、サーヴァント消滅判定、奇数でバーサーカー、偶数でランサー

↓2、戦闘続行判定、均衡以上で成功

7:バーサーカー
4:失敗

直下、消滅判定、クリティカル以外で消滅

0:特殊判定

直下

123:ランサーも巻き込まれる
456:セイヴァーの令呪が沁みる
789:生きていたのかスウェン

7:スウェンさん参加、一瞬だけ気をそらし消滅回避

【5ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1 【陥陣営】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【令呪】-1 【竜の息吹】-1 【有利】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+2
【ハイスペック】-2

2:ライダー有利

3:ザンツ有利


【6ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客ライダー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1【ステ差】+1 【陥陣営】+1
【怪力】-1【カリスマ】-1 【竜の息吹】-1 【有利】-1


↓2、マスター戦、戦況判定、1ほどザンツ有利、9ほどフィナコ有利

【人数差】+2 【激情家】+1
【ハイスペック】-2【有利】-1

【次の戦闘からただの0は安価下にします】

0:特殊判定

直下

123:どちらか消滅判定
456:ライダーら一旦撤退
789:どちらか消滅判定

7:フィナコ有利

7:ライダー、もしくはメイド消滅判定

直下、奇数でメイド、偶数でライダー

↓2、消滅判定、クリティカル以外で消滅

1、1:メイド消滅

直下、ライダー思考判定、成功以上で一旦撤退

6:ライダー撤退

↓2、追いますか?

追う場合は↓3で追いつけたか判定、成功以上で追いつく【ハイスペック】-2

止めとく

>>329 というわけでメイド消滅、ライダー撤退、スウェン加入という結果に終わりました。…ルーラー余裕そうですね。

【一旦中断】

乙乙
ただの0が安価下になっただけで
00以上や77、99は依然特殊のままか

>>332 ザッツライ。そのかわり普段の特殊をもう少しブレーキぶっ壊します。 少しだけ再開】

ザンツが腕に宿る令呪を光らせる。

「令呪を以て命ず! 【勝ち抜け! ライダー!】」
「愚問だよ! ザンツ!」

令呪のブーストを受け、その速度を上昇させるライダー。
それに向かい、ランサーが駆ける。

「さあて、じゃあ、お姉ちゃんの本領見せてあげましょうか、行くよ、ランサー」
「了解した、貴女に勝利を」

共に動いたミカンの動きは、鍛え上げたハインリヒのそれを上回り、外殻を殴り飛ばす。
だが、その衝撃は散らばされ、ハインリヒの表面に分散されて消えた。

「…!? …なるほどねえ」
「…やはりな、まったく、もったいないものだな」
「ふふん、戦闘用ホムンクルス舐めちゃダメだよ」

一方でザンツはその巨体を生かしタックルを繰り出す。
だが、その動きは以前に見た二人には通用しない。

「同じ手は!」
「喰らわんぞ!」
「…そうかい!」

体を捻り、器用に攻撃を躱す鍵とフィナコ。
その視線が一瞬バーサーカーに向けられる。

「■■■ーーー!!!」
「ザンツはやらせない! 手伝え! 蜥蜴!」
「蜥蜴じゃないっつってんでしょうが!」

ザンツに向かい突進するバーサーカーをライダーとメイドが防ぐ。
ミカンはハインリヒと丁々発止のやり取りを続けていた。

「隙だらけだ!」
「そう甘くはいかないんだよ!」

一瞬気を抜けば意識を刈り取られる一撃の応酬。
互いの皮膚は薄く切れ、血が流れ出す。

「…ならば、私の全力を以て打倒さねばなるまいな」
「ちょい待ち、どこぞの騎士サマか知らないけど、アンタの一撃受けたら流石のアタシでも」
「問答無用!」
「…チッ、ただでさえ攻撃そらされるってのにさ」

ミカンの攻撃は何回かハインリヒに当たるもいずれも軽く、また、ハインリヒの魔術により受け流される。

「全力を以て、我が下に貴様の首代を!」
「暑苦しいんだってば! 苦手なんだよね! そういうの!」

叫ぶミカンの一瞬のスキを突き、ハインリヒがその腕を掴む。
引き剥がそうとするミカンを押し倒し、ハインリヒがミカンの上を取りマウントの体制をとった。
もはやミカンの四肢は使い物にならず、ハインリヒの一方的な蹂躙を受けるのみ。

「取った!」
「四肢が拘束されただけでどうにかなるアタシじゃない!」

だが、ミカンはその体制から、渾身の頭突きを放つ。
狙うは腹。頭蓋が砕けるかと思うような衝撃がミカンに走り、さしものハインリヒも衝撃を逃がしきれず意識を飛ばす。

「くあッ…」
「効いたよ…、お互い様、みたいだけどね…」

そしてミカンもまた目を閉じた。

倒れこんだハインリヒにメイドが駆けよる。
しかし、その動きはバーサーカーにより阻まれた。

「ご主人!」
「■■■!!!」
「くっそ、狼ヤローが、邪魔してんじゃねえですよ!」

その様子を眺めながら、頬に伝わる血を拭き、ライダーは眼前のランサーを睨み付けた。

「…キミのマスター、倒れたみたいだけど?」
「…あれしきで死ぬようなマスターではない」
「へえ、薄情だね」
「誤解しないでもらおう。私はあの方を信じている」

ランサーの目が変わる。
戟を構え、照準を定めると、燃えるような熱量を持った声でランサーは呟いた。

「しかるべき時に、しかるべき事を行うのみだ。貫く、お前の虚妄を」
「ハッ! 虚妄? 何を」
「…分からぬならそれでよし、我が名は【陥陣営】、突き抜くぞ、その心」

その動きは疾風のごとく。
狙った陣を落しそびれたことが無いことがない彼の逸話を信じさせるには十分な強さ。そして恐ろしさ。

「貫き通せ! 【陥陣営】!!!」

ランサーの戟がその速度を乗せ、ライダーの腹を抉る。

「ガっ…!?」
「我が戟は須らく陣を陥とす。それは、お前の体も同じく」

赤黒い血をボタボタと流しながらライダーは倒れこむ。
その目から徐々に光が失われ、一言だけを呟いた。

「ザン、ツ…」
「ライダー! 令呪を以て命ず! 【生き残れ!】」

ザンツの令呪が飛び、ライダーの腹を繋ぎ止める。
その様子にフィナコは舌打ちをするも、即座にザンツのスキを狙う。

「…チッ、回復されたか」
「でも今なら!」
「そう簡単につぶされるか! 僕の努力を舐めるなよ!」

しかしその反応速度は常人のソレを超える。
優秀な運動センスを持つフィナコの目から見ても、それは緻密に計算された体を理想的な形で動かしているというより他無く。
つい、口から称賛の声が漏れた。

「…完璧だな、顔以外。…顔以外」
「おい、止めろ、下手な挑発してんじゃねえ、というかお前あの顔見て爆笑してただろ」
「…殺す」

フィナコの軽口にザンツの目が光る。

「ほらあ」
「ほらあ、じゃねえんだよ!」

突進するザンツを避け、鍵は跳びあがりその隙を狙う。
だがその目がとらえたものは。

「このままじゃ埒があきませんね、喰らいやがれ狼! 【竜の息吹】!」
「■■■!?」

メイドの口から噴出された豪炎がバーサーカーを襲う姿。
とっさに空中で体制を変えるも届かず。
同様にフィナコとランサーもまた届かない。

「バーサーカー!?」
「くっ!」
「間に合わんか…!」

荒れ狂う炎がバーサーカーを包む直前、弱弱しく、それでも凛とした声が響き渡る。

「命ず! 『頭を垂れろ』!!!」

その言葉はまるで脳に直接命じるかのよう。
一瞬、ランサーとフィナコを除くその場にいる全員が身をかがめ、次の瞬間には意識を取り戻した。
だが、その一瞬は大きく、バーサーカーは何とか炎の猛威から逃れる。

その言葉を発したのは眼鏡の男。

「あ、や、やっぱし、急ごしらえではこの程度、か」
「十分だ! 父上! へっぽこなんだから隠れてろ!」

スウェン・ミニスケープの姿を目撃したフィナコはメイドに駆け寄ると、次の準備を行っていたメイドを蹴り飛ばす。
流石に動じはしないが、行動を邪魔され、メイドが叫ぶ。

「!? 主従揃って化けモンですかアンタ等!」

そこに新たな声が響く。

「メイド!」
「あー、ご主人、目覚ましましたか。…じゃあ、いっちょ反撃と行きましょう!」

メイドが指を鳴らす。
ライダーは立ち上がり、ランサーに攻撃を再開していた。

「死ねよ、死ね死ね死ね!」
「あいにく、そうは死ねんのだ」

次々に繰り出される剣閃。人間ならば十分な物だが、百戦錬磨のランサーには未だ遠く。
そこに、ハインリヒと同様に意識を取り戻したミカンの声が。

「ふう、結構効いたね、まだ脳味噌揺れてるよ。…ランサー! やっちゃえ!」

信じる主と共に戦場を駆ける。
その高揚がランサーの力となる。

「その命、受け取らん!」
「しまっ…!」

一瞬でライダーの剣を跳ね上げ、飛ばす。
無防備なライダーの体に向かい、最後の一撃をランサーが――

「…ご主人、感謝します」
「何を…」

突き穿った。

血が飛び、ライダーの白い肌を紅く濡らす。

「…チッ、何でこんな奴のために私は動いちまったんでしょうかねえ」
「…? 何で、だよ」

だが、その血はライダーのものでは無く、その前に飛び出したメイドの物。
ごぶりと血を拭き出しながらメイドは自分を見上げるライダーに唾を吐いた。

「あー、聞きたいですか? クソアマ」

ライダーは震えるばかり。つまらなさそうにその顔を眺めるメイド。

「テメエの考えは色々くそみそにケチョンケチョンに言ってやりたいんですがねえ」
「メイド、よ」
「へへ、すいません、ご主人、裏切っちゃって。…で、ライダー。…歯ア食いしばれ」

駆け寄るハインリヒに手を振り。
そしてそのままメイドはその拳でライダーを殴り飛ばした。

「テメエの望むことなんざ知ったこっちゃねえです。だからこそ、テメエの勘違い、ちゃんと座に戻るまでに考えとけ」

それだけを言い捨てると、メイドは倒れ伏すライダーに背を向け、ハインリヒに向かう。
足取りは弱弱しく、ようやくハインリヒの胸元に収まるも、その姿は消滅しかけていた。

「…ご主人、私は幸せでしたよ。…貴方と一緒にいれないのが残念ですけど」
「…すまない、私の力が至らないばかりに」
「ふへへ、それだけ言ってもらえるだけで、このメイド、メイド冥利に尽きるってもんで…」

メイドの言葉をハインリヒの唇が奪う。
永遠のような一瞬。
唇を放すと、メイドは顔を鬼灯のように赤らめ、僅かに涙をこぼした。

「せめて最後は少女の姿で行けばいい」
「…ズルいですよお、そんなことされたら、未練が残っちゃうじゃないですか」
「残せ、いつか、お前と会える時が来るかもしれん、そのよすがとしてな」
「…ええ、いつか必ず、いつか!」

メイドの姿が消えゆく。その姿は竜ではなく一人の少女で――。

【メイド消滅、残り聖陣営四陣営】

その名残を抱くようにハインリヒは拳を握りしめると、呆気にとられていたザンツに声をかける。

「…行け、ザンツ。ライダーとよく話し合え。お前たちは歪んでいる。だが、その本質は優しき馬鹿なはずだ」

その言葉に気を取り戻し、ライダーの手を取るザンツ。
追いかけようとしたフィナコの前にハインリヒが立ちふさがる。

「ここから先は私が通さぬ。奴らが結論を見つけるまではな」
「…どのみち、去るものは追わぬ」
「ああ、邪魔してきたから戦ったまでだ」
「そうなのか?」

目をきょとんと丸めるフィナコの頭を叩き、十倍以上のカウンターを喰らう鍵。
その様子に苦笑しながらも、ハインリヒは仁王立ちを解かない。

「…ならば、先に進め」

その様子に、これ以上の話し合いは不可能と悟った一行はセイヴァーの轍を追う。
鍵は、物陰に潜むスウェンを引っ張り出した。

「…スウェンさん」
「…その、何だ。ついさっき、シュトルムの残した礼装が動いてね」

頭を掻きながら恥ずかしげに。

「…そのとき思ったんだ。私達は、色々とあったけど、家族なんだって」

それでもスウェンは言葉を止めない。

「…私はね、臆病で、駄目な人間だけど、思い出したんだ」

優しく、震えながら。

「…私がなぜ家を盛り上げたかったか、それは」
「父上、それ以上気持ち悪いことを言えばぶん殴る」
「…ああ、そうだね、フィナコ。私達はそんなこと言わなくたって家族なんだから」

その目には、わずかに涙がにじんでいた。


直下、追いつくまでのターン数

123:5ターン
456:3ターン
789:1ターン

7:1ターン

【12ターン目】

「勝てる…よね?」
「ミカンさんがそう簡単に負けるとは思えないけど」
「…にしても、彼らの関係はよく分からないな」

直下、移動判定、成功以上で成功

3:出現サーヴァント

直下

123:バーサーカー&アサシン
456:アサシン&キャスター&ヨルムンガンド
789:バーサーカー

1:狂暗

一行の前に影が現れる。

「ういーっす!」
「よっす」

髑髏の顔を持つアサシンと怪獣じみたバーサーカー。
その二騎が、セイヴァーらの前に立ちはだかった。

「…! アサシン、ってことは」
「ああ、悪いが灰になってもらった。ま、戦争だからな、それくらいは仕方ないだろ」

飄々と事実を告げるハセ。
その言葉に全員があからさまな嫌悪感と怒りを示す。

「…殺した?」
「そうともいうな」
「…なるほど、私が考えていたより貴様は悪党のようだ」
「おいおい、困るな。俺はルールにのっとったまでだぜ?」

だが、そんなやり取りを無視するかのようにバーサーカーの咆哮が響く。

「■■■ーーー!!!」
「あー、ま、そんなことはどうだっていいんすよ、誰が出るんすか?」


直下から誰を出すか多数決、先に二票。 二陣営記述可能。

【現在出場可能陣営、箱騎、客剣、客暗、救】

客剣と客騎かなぁ。
マスター戦はしないで避難させとけば洗脳もされないかな

客剣が神性を持っていないという事実
客剣 箱騎

>>349 >>351

客剣、箱騎

「私が行きましょう」
「…ただ、相手が魅了を持っているのが不安の種なんだがな」

ファティマと輪廻が前に進み出る。
輪廻の言葉に、ファティマは力強く答える。

「…頼んだぜ」
「ええ、任せてください」

走り去るセイヴァー達を見送り、ファティマはアサシンを睨む。

「…女ヨ、如何なる理由デ我が毒牙を自ラ受けんト?」
「無論、貴方に対抗する術を持っているからです。…キリスト教の悪魔ならば、これが効かないはずはありませんから」

それだけを答え、ファティマは詠唱を始める…。

◆洗礼詠唱
 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

直下、【洗礼詠唱】効果判定

123:【心身捧ぐ蠱惑の魔術】弱体化
456:【心身捧ぐ蠱惑の魔術】無効
789:↑+アサシンに大幅な弱体化

4:【心身捧ぐ蠱惑の魔術】無効

紡がれる言葉にアサシンは身もだえる。

「…ガッ、女、舐めた真似ヲ!」
「…どちらが舐めているというのですか。…代行者の名に懸けて、…いえ、ファティマ・ローレンの名に懸けて」

ファティマはそこで一旦言葉を切り、息を吸う。

「貴方に聖なる裁きを与えん」

凛と響く声。戦いを彩るには、十分なほど厳かに。

【今夜はここまで、お疲れ様でした】

洗礼詠唱にそんな効果があるとは……
正直、大抵の場合、フレーバーと化してるというのに

>>357
相手が完全にキリスト教に関連してる悪魔と確定しているが故ですね。
逆に客バーサーカーに使うとパワーアップしかねませんが。

≪クラス≫:メイド

【真名】:ドラゴンメイド
【属性】:混沌・善

【筋】:C

【耐】:D 
【敏】:D  
【魔】:C 
【幸運】:D  
【宝具】:C


                /|       -‐…===‐z._
                  / \  . ´           ≫
                    |   `y    /          ミメ、  |∨
               _ \  〃   / / / / / }l     ヾx=┘|
               〈\\/ V     / / / }/ ィ   }|  ¦il   ,ノ l⌒l^!
                 X \\|l   ll / /`メ、/ |l: : リハ} ¦il  ;l/`Yj  l│
               ∠二ヽ.\|l    l|x仗㎡㍉ |l: :从厶/V l} l|l  |′│|
          ァ≠=┐ / \|l: . .. .:l{ |{ うリ リ |/r升㍉ |.:l:l}:.l|l  l   ,' ;
     ∠三ミ 、/ 〈/: : /l||: : |l: :| |`::::::.    うリ リ |.:l /Y!! ;. / /  __

    /   -にノ    \/l リ|: : リ: :|人     、   .:::くノ} / |,'  ' / / / /
  /    ニ/厂      \W仏l |) ){7   、    /W/  /    /{r≠=人
.      ニ/∧       / ̄ミ氿イ ゝ __ノ   ,.イ /  /    人ニ二二.._
/      ニ//_∧      /  / ̄~ミメ、_ -=≦= '´ー=彡 -‐ '       __)
     ニ//ニニ≫=== V   〃    ,. ´            ______,xく二二二\
      ニ//ニニ/ニニニ ニ|  |{            _      ,.ィニニ|ニニ ヽニニニニ
.    - ; ニニ|ニニ  ニ|  |{             _≫=く二゙ヽ-lニニニ |ニニニニニ l
     ニ|ニニニ|ニニ .ニ八   ≫=‐-=:ァ…‐-─==´. . . . `ヽ \ニニ -|ニニニニニ|
     ニ|ニニニ|ニニ ニ/⌒:.       /. . . . . . . . . . .l. . . . . . . ハ  \ニ _lニニニニ |
     ニ|ニニニ|ニニ ニ/   、     ,′. . : : : : : : : : :ll: : : : : : : : !   \_lニニニニ |
     ニ|ニニニ|ニニ -/    `:、  ,′. . : : : : : : : : :リ: : : : : : : :,'、    \ニニニ - |
     ニ|ニニニ|ニニ/      \/. . .、. : : : : : : : 〃l: : : : : : .:八\ nnn \ニニ  |
     ニl/⌒ヽlー ァ′       `、.  . .=ー-. . ./. l. . . .イ /ニ | | | l┐ `ヽニ /
\   ニ|     \/          ヽ. : : : : : . . . . l.   ./| < ニニ| l l l |   /ニ/
  \ ニ|                 ' : : : : : . . . . . ! (ヽノ `ー | /ニ/
   \/                      :!: : : : : . . . . . .‘, 、 `ヽ  j /ニ/
                       __    }__ . . . . . . . . . .:i  \____八/
                   || \/ || . . . . . . . . . .:|
                   ||_/\_|| . . . . . . . . . .:/`、
                 / /. 人 . . . .`ヽ、 . . . .:/. .人

                / =ァ/.::.::\. . . . . \_ : .:ノ. ./:.
              / -ニ〃.:.:.::::::/`ヽ. . . . . . .  .:/:. . .:.
              / -ニ〃.:.:.:::/.:.:.:::/\. . . . . . :/. . . .:i
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          /   ニニニ|{.:.:::/.:.:.:.:::/:.:::.:.. .  ヽ. . :/. . . . . リ

【特徴】英霊・竜人・メイド

【クラススキル】
◆ご奉仕:C
 メイドたる彼女の基礎技能。
 清掃・洗濯・炊事等のあらゆる家庭内労働を一手に引き受ける他、館を侵す敵対的存在から主人の家を
 守護するハウス・キーパー(居館の守護者)。
 ただし日本での”メイド”に対する知名度補正を強く受けた結果、いわゆるサブカルチャーに毒された
 ドジっ娘メイドとしての側面が強くなってしまい、戦闘能力はともかく家事能力は大幅に低下している。

 【メイドの存在する拠点を強制的に陣地に変更する】
 【メイドの存在する陣地内において、味方は+1の補正を受ける】
【メイドに行わせた作成は失敗する】
 【一日の終わりに存在する礼装を一つ破壊する】

【保有スキル】
◆竜の息吹:C
 最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
 元々が人間であった為に劣化しているが、目前の敵を残らず焼き尽くす程度の火力は十分にある。
 メイドは主にこのスキルを料理に使用しており、威力を調節し弱火から強火まで火力を自在にコントロール
 する事で、あらゆる食材をダークマターに変換する。
 
◆怪力:C
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
 メイドは主にこのスキルを清掃に使用しており、重い家具も軽々どかして隅から隅までピカピカに掃除した後に
 うっかり家具をぶち壊す事で、ドジっ娘メイドの名を欲しいままにしている。
 
◆黄金律:C
 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 金銭には困らぬ人生を約束されている。
 メイドは実はこのスキルを気に入っておらず、お金目的ではなくメイド自身を愛してくれる素敵な旦那様に
 出会えたらいいなぁと夢見て、日々女子力アップに励んでいる。

【宝具】
◆『竜の女王の愛の証明(Lady of the Land)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~100 最大補足:1人

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        jし ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽj::::::{.    'イ    ,:::::::::::::
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非常に限定的な、自身の竜化の呪いの解呪。
マスターとくちづけを交わす事で、一時的に竜化の呪いを解き自身から剥離した「竜の形をした呪い」そのものを
敵にぶつけて攻撃する。
強大な神性を持つアルテミスによりかけられたこの呪いは非常に強力で、解呪に特化した能力を持つ者でない限り
その影響から逃れる事は不可能。
令呪を用いるか同様の手法で呪いを解かない限り、敵サーヴァントを女王の如く支配しメイドに対しての攻撃や行動を
著しく制限する。
ただし、この宝具の効果中においてメイド自身は竜種の力を失うことで能力が大幅に低下する。

【来歴】
ドラゴンメイド。
クレタ海にあるランゴ島という島に住む、半人半竜の娘を指す。

14世紀にジョン・マンデヴィルによって書かれた『東方旅行記』には、
Lady of the Land (レディ・オブ・ザ・ランド/島の女王)の異名を持つ者として登場する。

元々はイポクラスの美しい娘であったが、ある出来事からディアーナ(アルテミス)の怒りを買い、
彼女によって「不気味なドラゴンの姿で耐えなければならない」と宣告されて呪いをかけられた。
ドラゴンにされた娘はランゴ島の城の下にあった洞窟に隠れ住み、年に数回姿を現す以外はそこに閉じこもった。

男性が彼女を愛して彼女の口にキスをするまでは、ドラゴンとして生きなければならなかった。
彼女は多くの金銀財宝を持っていたことから多くの男性が彼女にキスをして呪いを解こうと試みた。
だが、訪れた男性はその姿に恐怖して皆洞窟から逃げ出そうとしたために激怒したドラゴンメイドによって殺され、
生き延びた者もその呪いによってすぐに死が訪れたという。

【聖杯への願い】
素敵な旦那様と巡り合い結ばれる事。
いわゆる婚活聖杯。

召喚された時点で恋愛対象がマスターになる為、非常にチョロい。

【性格】
天真爛漫な元気娘。
自身の逸話を嘆き悲劇のヒロインを気取るものの、根がお調子者で陽気な性格をしている為に長くは続かない。

恋に恋するお年頃ゆえ非常に惚れっぽく、マスター相手ならば特に性別関係無しに懐く。
愛があれば歳の差も性別の差も関係無いと豪語する、生粋の考え無し。

「愛」を神聖視している為、浮気等の不道徳を行った者に関しては非常に厳しい。
殆ど常に機嫌良さそうにニコニコしているが、愛を裏切った者を目にした際はブチ切れる。

エクストラクラスでの召喚ゆえ聖杯から与えられる知識が非常に偏っており、何故かオタク文化に精通している。
自身の黄金律スキルで得た金銭を使い、日々ライトノベルやギャルゲーから先輩ドジっ娘メイドのノウハウを
学びつつ成長する、向上心あふれるサーヴァント。
ゲームで知ったメイドロボという存在に対してドラゴンメイドとしてライバル心を持ったらしい。はわわ。

【AAもしくは容姿】

.       , ヘ
: ` ‐-‐'´/:::::::ヽ_                     ,。 ¨.ニ=‐                 _                       /i!
.ヽ::::::::::::;i!:::::::::´ `_=‐               , '  , ´               _ _,く:: : ,ゝ、                       /::ノ
: : ゝ、::: ノ{:::::::{.   ,´               /  ,′             ‐=_'´  `i.....i!::: : `:: ‐-:: .:: ___:: .:: -‐:: ´: /
::::::::::::¨/..ヽ.....ゝノi!            ,ィ ,′ {,。- ‐ - 。          `ヽ . ,! : l!、::::::::::::: _:::::::::::::::::::::::::::::::::_ ...´i'
:::::::::: /::::: : 入..._丿             ハ {:   i!::::::::::::::::::::::`:.、   ヽ      /`'::::: ;:: `;‐=、´:::::::::::::: :  ̄::: : ´::::::::::::::::::: {
:::: : ,:'::: : /:: }...;!         _ ,.    ,' ; くi!:.  _jt::::::::::::::::::::::::::::::..  j:        ヽ_ . 人::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : }
.../......,:'.i!..../:: i!..     ((ヾi i._   人;_';.ゝ. _..ニ=-:´:::::::::::::::::::::::::ゝ'          `!: : i` 、_:::: : ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i!
:::::::::: /....|:: {: : {       ,/ソjノ' ノ彳:::::::>::'´::::::::-‐´::::::::::::::::::::::´:; ` 、、.         }:::: ヽ::: : ヾ`:: 、丶::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::: : ノ:::: i!:: i!:::: ',.    (_ i.イ´, ‐≠ニ´::::-=ニ:__亥、;;:::::、::::_::イ:::::::::::ハ.  ;. ;      .i!::::: : }::::::: : ヽ:: ヽ::丶:::::::::::::::::::::::::: : i!
:: ´:::::::::::リ:: ハ:::::::ヽ.     ̄t`` (::``ミ__::::::::-=7´i亢卞¨ヽ/:::::::::;:'::::;゙¨´.,,.       ;::::: : ,'i!::::::::::::: ',......`..、.丶::::::::::::::::::::::ノ
:::::::::::::: /: /..ヽ::::: : \     `ヽ  ヾ、i{:::::りヘヾ`;! 弋xソ ゝ'::_:ノ!´;:::,'_,.. イ      ,′:::/ ヽ:::::::::::::',::::::::::: `:: 、...、::::::::: /
::::::::: : /: ,':::::::: \:::::::: \     〉、. _ハ:::):::ソi}`:.        '´.,ュ、.!/:厶ィ´       /::::::/:::::: : ヽ::::::::::;:::::::::::::::::::::::: `..ヽ、j!
:::::: : /:: ,'::::::::::::::::::ヽ:::::::::::\ ,'   ,'ヽ::::い(j:::::.      ' iソ゚i'´/ノ ハ、.       ,:':: : /::::::::::::::: `::: : i!::::::::::::::::::::::::::: : , ´ヾ
::: : ;:'.....;:::::::::::::::::::: : ` 、:::::: : ,.   ′..)人ヽ`ニ:-‐'/  `  _ノj!:/|j!/ヾミ、.   /:::::::/:::::::::::::::::::::: } : |:::::::::::::::::::::::::::: /
:: ;:':: : /:::::::::::::::::::::::::::: ;!:::: ,   /   __,..丿、エ`i { `7テモラノ´ リ'´  . ,../::::::::::/:::::::::::::::::::::::: i!: i!::::::::::::::::::::: : , '

:::::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::::: { , '   /`:、 ´ `!}ニニ:`=、jハ'//‐;:'´._   _ .:: ´:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::: |:: i!:::::::::::::: : , ´
: : ´::::::::::::::::::::::::::::::::: /.   /::/.   jjx≦≧x ヾ≧xュニ{t`_¨´::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::: |:: |::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, '.    /ノミ:、..  ,:´ニ二二三ニ≠ニ二二二ヽ::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::: : i!::;':::::::::/

.  ̄ ̄` 、::::::::: : /..    ,':   }}  ;:;ニニニニニニ三ニニニニ二',:::::::::::::::::::::/::::::::::: .-‐-: :.::}:リ:::: , ´
       ヽ::::: /.     ,':    リ/|::{ニニニニニニニ≦ニニ二二ハ::::::::::::::::/:::::::::::´     `i!.!,イ
.       `¨,'.     /  /  ヾゝニニニニニニニニニニニ`x、ニ7:. ',_;;;;;;/:: ,  ´       jノ
.         ,    /   /     ∨≧三二≦ニニニ二二`ミ〈:: /,ヘ, ´¨¨´                          __.
          ,         ´          ∨ニニニニニニニニ二二∧'/ \                       ‐ 、.    ,´/
.         、  , ´           ∨ニニニニニニ二二二∧    \                    } ;   iヘ /  _
.          ¨´                   ヽニニニニニニニニニ二ハ.     \                  ノ i  _´i マ-‐´丿
                          ハニニニニニニニニニニ{.     >‐- .___.     _,... ´ ノ-‐l. :|. {‐.'´
                              }ニニニニニニニニニニ〕、   ´            ̄ ̄ ゙  ‐-、: :ノ i!-′
            .-‐::: : ¨::: : ‐- ..   ハニニニニニ二ニニニニハ\                   _,.._   /
          ,:: ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ¨∧二二二ニニ三ニニニニニニ∧ `--‐‐‐‐───

ドラゴンケンタウロス(ぷよぷよ)

【行動方針】
惚れ込んだマスターと共に穴熊大作戦!

【備考】
(願いについて)
「もちろん、素敵な旦那様と結ばれる事なのです」
「そう、つまりマスターの事!」
「ささ、遠慮せずに私を食べちゃって下さい!性的な意味で!」

(メイドロボについて)
「メイドロボ…。恐ろしいライバルなのです」
「はわわに対抗する口癖を開発せねば!」

(婚活について)
「結婚は良いものなのです。愛って素晴らしい!ラブフォーエバー!(意味不明)」
「私も聖杯戦争を勝ち抜いてマスターと結婚を…うへへ」

(生前について)
「ドラゴンに変えられた事はそりゃあショックでしたよ」
「でも、そのおかげでマスターと出会えたのだとしたら、これまでの辛かった事も全部許せちゃいます!」
「あ、やっぱ駄目です。アルテミスの性悪喪女だけは許せません」

【名前】ハインリヒ・アルトアイゼン 

【令呪】 蛙蛙蛙

【属性】 秩序・善

【体】:7:通常時、蛙時はほとんど行動できないレベル
【知】:5:人並み
【心】:8:鉄筋メンタル
【質】:6:一般よりは優秀
【家】:4:少し劣った家系
【運】:5:人並み

                 // /r―_ ‐=ミ  \
                     /{ / /{/⌒>=-   \
                 {_〃´ }⌒ヽ >=ミ \ \ j
                 {   / /⌒  \ \  ー―ア
               ノ V//ノ}    } /⌒ヽ  <{
               Y> ^T]_fう    レ 〈⌒ } {⌒`
                  }ヲ  ヽ ̄      ノ  /∨ /
                 く             n j  | {
                 } `           r‐}jく  | {        /|
              |',    ヽr===- 、 l', j   }ハ_ノ        /
              l  ,   Lこ ̄ ̄ j  , / _ ‐ ⌒\     ′ !
              |  ',   }__ /!   ',   _  ィ′    ′ !                /^
              |    ',  ⌒/ ̄ |    ',-    、     ′  |              /  ′
   {\       |     ', /^〉=― !     ,_   -,/\/′               /    ′
   {    、      |   _ ノア / { ア¨]      ', / ,/ ′    |             /     ′
    、    \   / ̄⌒ /⌒{ノ ̄  !      , ̄/  ′    |   ___ ,/     /
    \    、⌒\}/{ ̄ ̄乂__}      ',  ̄ 7      {  /\  /      /
        、   ノ  // \/: / ̄ ̄]         , く/___ ノ⌒\   、(
        } ̄ | //{  /i:i:i:/    /i}        〉⌒\    ___ 、  \、___/
       \//i:i/,/i:i:i:i:i/    /i:i}      /  /⌒Ⅵ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  /⌒\ ̄\
        /⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_/i:i:i:} ̄ ̄ ̄ ̄  /     ]_______|/     \  \
.       /^}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/^ 、       /     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒` 、   \ ノ

【特徴】 ボディガード・従者

【スキル】
【蛙の呪い】
 自身の主君を守るために受けてしまった呪い。
 醜い蛙人間へと姿が変貌し、身体能力が減少している。
 高位の魔術師に解除してもらう、死ぬほど痛めつけられる、キスをしてもらう。
 この三つの方法でしか呪いは解除されないうえ、そのどれもが女性である必要がある。

                _                  ∧
                \`丶、                |:∧                  , ┐ / ̄)
       ̄ ̄ `  .,           \      !:、       l: :∧             ./ _ノ ,ィr一 ’
    {          ` .     丶   ヽ   |:∧   _/:|: : :;     --  ____,/ ,.。≦_厶-- 、
     ー― ⌒  、   丶     、  ∨^ー┐ベ   :|: :/  .ィ(__,ノ: :  -――――、__ノ
             丶、  `  .,__\ ∨_ .斗 ∧≧s。j:厶.ィ(: : : : : : :_;/
                `  。._  _ ィi 「:_:_: :∨:ハ : ;.斗: : : :/ ̄ ̄
                     ̄  { 圦 i(: ヽ`ヽ : |く__/ : :/
                          、 八 じ}く: :Ⅵ: /^厂
                        ト、 { \、 ≧。._\:,|/ .厶-==ミ
                   < ̄{: : : :「ニ=---;r=彡: : (   ヽ
                /    }: : ) ⌒ヾ   //: : : : : :\___ノ
               ,{   ノ: :/{    }! , /": : : : : : : : : : :ノ
              /: ¨¨¨´ : 八: ー‐ :从/: : : :_,.。< :_:_;/
             /: :∠⌒丶 :_:_:_): : : /__;厂 「: : :`: <__
        _. . ィ: : ;ィ( /    /: }: : {   _」: :(_>、: : : : :)

  __. . .  -‐┐: ;ィf―"´    ,/://:/\: 、 (:_:_:_:_:ノ    ̄ ̄
(: : : : ノ―- (: : : : :)  , . 一 ´ :∠_,/: { __ヾ: ー‐. .、

   ̄       ̄     ー―一^ f´: : : : ヽ  ー―一'
                    `¨¨¨¨´

【鉄鋼外装】
 自身の家系に受け継がれる魔術。
 魔力によって全身を覆う重鎧を形成する。
 鎧には触れたものの方向を狂わせる魔術が施されており、
 方向を狂わされた外部からの攻撃は必然的に威力が弱まる。
 蛙になっている間はサイズが合わないため使用できない。

【従者根性】
 自身の主人以外に隷属しないという従者魂。
 主人以外の隷属に対して強い抵抗力を持つ。

【聖杯への願い】
 我が主君に万能の聖杯をもたらす。

【性格】
 至極真面目であるが、どこか勢い任せで豪快。
 自身の悪口は気にしないタイプだが、主君への暴言は許さない非常に忠誠心の高い人物。

【AAもしくは容姿】

    \         ≧s。

       、           ≧s、
        \            ∨"/s。_
          \、             ∨. /_ ≧s。
           \:、          ∨ 、: : ≧s。_\
               ⅦX         ∨≧s、: : : : : ≧s。_
               Ⅵ ` 、          Ⅵ:=: =: :-: : _: : : : : 、
                 V ./ >,      匕二: : : : : ㍉:=、: : : : :、
                     V ,ィ: ≦:,     ヽ  ,≧sx: : :.、/: : :、: : 、
                ,:'"    `      乂 処辻ソ  ,ァ-、: : : 丶: 、   ,..、 .,:ヘ ./
                    ,      _       ̄  ̄¨¨¨   ≧s、: :.\  /: : ∨: : :V ./
                 /-= ¨二 ̄. ., '. . ̄  .  ̄ ¨. ≧s。_      ̄ .>,': : : :,': : : : V /
           ,s≦. . . . . . . .{. . . . . . . . . { . . ≧=--=≦、:.{ : : : {: : : : : :V

          ,.'. . . {. . . . . . . . . 、. . . . . . . . :, . . . . . . . .|: : : :.i: : : : : : }.
          い. . . 、. . . . . . . . .  . .、. . . . . . . . . . . 、. . . . . . . . !: : : : 、: : : : : !

              ,≧:-=ニ _. . . . . . . . . . ‘㍉、. . . . . . . . . . .、. . . . . . . . . .Ⅵ: : : Ⅵ: : :.ハ
             ,:_: :_: : : : : : : : ≧=-ニ._. . . . . . .¨ .=. = . _. ._. ㍉. . . . . . . ,ィX: : : :.}: : : ! .!
          /: : : : :`: : : : : : : : : : : : :\  ̄  ̄  ̄     ̄.ミト、_:s≦: : : !: : : :!: : :.! Vs_  _
          ,: : : : : : : :}: : : :_:_:_: : : : : : : :.                Ⅶ: : : : : : :!: : : :|: : :i /: : : ヾ.  ≧、
        ,:': : : : : , : :": : : : : :,ィ: : : , : :-、:.‘。             Ⅵ: : : : : :.!: : : :!: : :!,': : : : : : }   ヾ==. 、
      /: : : : /: : : : :_シ、": : :、:¨: : : : : : 、: :、            Ⅷ: : : : : !: : : : : : i,: : : : : : :.}     ヽ: : : \
    ./: : : : :,:': : : : : /  \: : : 、: : : : : : : : : :     _ ノ . : .  ‘.: : : : :!: : : : : : !: : : : : : ,: ≧s-=ニ: : : : : : : ヽ
    : : : : : :,:': : : : :, '      \: : : : : : : : : :,: :.}  , "        . ヾ-ニ: :_:、: : : : :

蛙時 ゲッコウガ(ポケモン)

                    / >             < \
                    ' ̄/              \´ '
                   |/7/∨^i   ,   /   /∨∧ 、

                   ' / | -ミ 、  ,   ,    ,  -ミ i マ}
                   | '  ´  ヽ.\     __ノ /...   〕|
                   | i|  r  ̄刃ヽニ}  〔 /刃 ̄`   〔|
                   | i|  、    〉ヘ     、   /   リミ
                  |`ヽ    ---  .::|      ̄       '  |
                  |\||          :::|          , ノ /
                  }  ハ        、          ' 〈
                  }∨  ,                 'J   |
                  }   ,   、 - ---- ――`  ∧  ,
                  }∩イ   ´ ̄           '  冊
                    U .|  、              /  |
                        |   \           /__  、
                       ム-=≦ \         /⌒  ⌒\
                   /    ∧  ――∧  ̄ ̄∧s。  >
                   V -≦./  _ _./  _ ___/  _ ≧
                    ノ  <   / \   / \  /   |
                  /     ∨     ∧     ∨    |

人間時 蟇郡苛(キルラキル)

>>1 レビュー:メイド陣営】

めくるめくファンタジーロマンス陣営。
とても動かしやすかったです。

だいたい客ライダーとコンビを組みかなり厄介な陣営と化していたのではないかと。

話を広げる中で動かしやすい陣営でしたし、今回はかなりお世話になりました。
ただ、メイドとの関係を重視しすぎたあまり、ほとんどハインリヒの主君関連を出せなかったのは心残りですね。

それといつだったかクレタ島のドラゴンメイド、と表示してしまい申し訳ない。
正確にはクレタ海に存在するランゴ島のドラゴンメイド、でしたね。

【17:50頃から判定再開】
【恒例没鯖、没理由は鍬や鋤が剣って無理がありすぎる&鍬や鋤のAAが無いため迷惑】

≪クラス≫: セイバー

【真名】:???
【属性】:秩序・善
  
【筋】:D
【耐】:B
【敏】:D
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:B

【特徴】:英霊・???

【クラススキル】
◆対魔力D

◆騎乗E

【保有スキル】
◆ カリスマD

◆ 貧者の見識A
貧者であるがゆえに持つ、相手の本質を見抜く能力。生前騙されたセイバーは言葉による弁明、欺瞞に騙されることはない。
精神干渉や、隠匿系のスキル・宝具を無効化する。

◆ 貧者の意地A
貧者であるがゆえに持つ意地、逆境時に真価を発揮する、人としての輝き。
戦闘時、セイバーが逆境におかれた場合、ステータス、戦闘に使用可能なスキル、宝具のいずれかランダム5つにブーストがかかる

【宝具】
◆ 無銘・鍬、あるいは鋤E
種別:対人宝具 レンジ: 1~10最大捕捉人数:10

セイバーの所以たる何の変鉄もない鍬や鋤。
しかしセイバーを含む???にとっては最高の武器であり、彼等の生活を支える誇りである。

基本的にはフレーバー宝具であるが、???発動時には以下の能力を手に入れる。
この宝具を持つ限り、持ち主に対するダウン効果の一切を無効化する。

◆???C
種別:対城宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:1000

セイバー等の目標にして、セイバーが磔にされる際叫んだと言われる呪詛の言葉。その一念は城をも傾けたという。

セイバーが瀕死状態になった時、一回だけ発動する。
一時的に他陣営を別エリアへと追いやり、耐久のランクを減少させる。

◆???B
種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:5000

セイバー等の行動を切欠に起こった一連の大騒動を模した宝具。立ち向かう意思が力となる。

セイバーが共闘した場合、セイバーと共に戦う陣営、及び同盟相手全員のステータス全てをステータスにプラスする。
この効果は重複する。
相手の宝具の内、この宝具以上のランクを持つ宝具を封印する。
ただし、この宝具を発動した戦闘の終了時、セイバーの体力は強制的に十分の一になる。

【では少しだけ】

戦況判定、1ほど客バーサーカー有利、9ほど客セイバー有利

【カリスマ】+1【嵐の航海者】+1【怪力】+1

↓2、マスター戦を行いますか?

やろう

>>386 やる

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客バーサーカー有利、9ほど客セイバー有利

【カリスマ】+1【嵐の航海者】+1【怪力】+1


白刃、【転生写(シャッターフォルム)】使用、ザンツ・モングレルに変身

↓2、マスター戦判定、1ほど白刃有利、9ほどファティマ有利

【嵐の加護】+1【改造人間】+2
【ハイスペック】-2

8:客セイバー有利

6:ファティマやや有利

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客バーサーカー有利、9ほど客セイバー有利

【カリスマ】+1【嵐の航海者】+1【怪力】+1 【有利】+1

↓2、マスター戦判定、1ほど白刃有利、9ほどファティマ有利

【嵐の加護】+1【改造人間】+2
【ハイスペック】-2

9:クリティカル

9:クリティカル

直下、消滅判定、奇数で客バーサーカー、偶数で箱アサシン

↓2、クリティカル以外で消滅

↓3、マスター判定

123:両方負傷
456:どちらか気絶
789:二人とも気絶

3、4:客バーサーカー消滅

直下、気絶人間、奇数でハセ、偶数で白刃

1:ハセさん気絶

【3ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほど客バーサーカー有利、9ほど客セイバー有利

【カリスマ】+1【嵐の航海者】+1【怪力】+1 【有利】+1【人数差】+1

↓2、マスター戦判定、1ほど白刃有利、9ほどファティマ有利

【嵐の加護】+1【改造人間】+2 【人数差】+1
【ハイスペック】-2

6:客セイバーやや有利

9:クリティカル

直下、白刃くん判定

123:撤退
456:負傷
789:気絶

9:気絶

【99出すくらいしか箱アサシンに勝ち目がなくなりました。強制勝利しますか?】

↓2強制勝利で終了するかしないか。

いいんじゃね終了で

>>413 というわけで。

【客狂、箱暗消滅、残り聖陣営三陣営となりました】

【一旦ここまで、続きは夜に】

≪クラス≫: セイバー

【真名】:多田加助
【属性】:秩序・善
  
【筋】:D
【耐】:B
【敏】:D
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:B

【特徴】:英霊・農民

【クラススキル】
◆対魔力D

◆騎乗E

【保有スキル】
◆ カリスマD

◆ 貧者の見識A
貧者であるがゆえに持つ、相手の本質を見抜く能力。生前騙されたセイバーは言葉による弁明、欺瞞に騙されることはない。
精神干渉や、隠匿系のスキル・宝具を無効化する。

◆ 貧者の意地A
貧者であるがゆえに持つ意地、逆境時に真価を発揮する、人としての輝き。
戦闘時、セイバーが逆境におかれた場合、ステータス、戦闘に使用可能なスキル、宝具のいずれかランダム5つにブーストがかかる

【宝具】
◆ 無銘・鍬、あるいは鋤E
種別:対人宝具 レンジ: 1~10最大捕捉人数:10

セイバーの所以たる何の変鉄もない鍬や鋤。
しかしセイバーを含む???にとっては最高の武器であり、彼等の生活を支える誇りである。

基本的にはフレーバー宝具であるが、貞享騒動発動時には以下の能力を手に入れる。
この宝具を持つ限り、持ち主に対するダウン効果の一切を無効化する。

◆二斗五升C
種別:対城宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:1000

セイバー等の目標にして、セイバーが磔にされる際叫んだと言われる呪詛の言葉。その一念は城をも傾けたという。

セイバーが瀕死状態になった時、一回だけ発動する。
一時的に他陣営を別エリアへと追いやり、耐久のランクを減少させる。

◆貞享騒動B
種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:5000

セイバー等の行動を切欠に起こった一連の大騒動を模した宝具。立ち向かう意思が力となる。

セイバーが共闘した場合、セイバーと共に戦う陣営、及び同盟相手全員のステータス全てをステータスにプラスする。
この効果は重複する。
相手の宝具の内、この宝具以上のランクを持つ宝具を封印する。
ただし、この宝具を発動した戦闘の終了時、セイバーの体力は強制的に十分の一になる。

【そういや一代目の触媒に入ってましたねこのセイバー】

【再開】

苦しむアサシンを見かねたのか、バーサーカーを引き連れ、白刃が前に出る。
しばらく頭を掻きまわすと、白刃は静かに、下卑た笑みを浮かべた。

「…そうだね、ファティマさん相手なら、この顔がいいっすかねえ?」
「!?」
「聞いてはいたが…」

白刃が変化したその姿はゲーニス・ローレン。
その顔に歯噛みをしつつ、それでもファティマは拳を握りしめる。
不器用な輪廻にその感情の機微は読み取れないのか、少々困惑顔で横に佇んだ。

「どうです? この顔、倒せるッスか?」
「…それでも、私は為さねばならない」

並び立つ二人に白刃は心底残念そうに腕を上げ、その顔を元の女のものへと変化させる。

「ありゃりゃ、残念」

だが、新たにアサシンが進み出る。
山羊を模した髑髏の下から聞こえてくるのは蠱惑的な問い。

「何故拒ム、貴様に望ミは無いのカ」
「私の望みと何の関係が?」
「無論、貴様の望みガ父と同じであるためダ」

アサシンの言葉に、僅かながらファティマは体を震わせる。

「…ええ、そうでしょうね」
「なればこソ、父の思いを受け継グために、貴様ハこちらに与するべきであろウ」
「…」

アサシンの言葉が毒のようにファティマの体を蝕む。
そして震えた声が彼女の喉から。

「…そうかもしれませんね」
「…然リ、そうであろうそうであろう、ならバ我らに力を貸セ、貴様を除けバ我の障害はもはや存在せヌ」

アサシンの差し出した手にファティマもまた手を伸ばす。
アサシンの目が歪む。

「マスター!」

セイバーが叫んだ。
だが、それと同時に風の刃がアサシンを襲う。

「…その手を食うと思いまして?」
「貴様ッ!」

間一髪でそれを躱したアサシンに向かい、ファティマは答える。

「正しい者が悪の前に膝を折ることは、穢された泉を見るよう、…ここに、そのような泉は必要ありません」

その目は怒りと拒絶に満ち。
アサシンは懐柔を不可能と判断し、つまらなさげに後ずさる。

「消えよ、悪魔、火を欠いた薪のように」

毅然としたファティマの答えに白刃は傍らのバーサーカーに声をかける。

「…どうっすか、バーサーカーさん、アンタまで悪魔扱いされてるみたいッスけど」
「■■■!!!」
「あ、やっぱ怒るッスよねえ。流石、黄金京を食い尽くした怪物、憧れるッスねえ」

そう呟くと、白刃は姿を鎧の男、ザンツ・モングレルに変化させると、そのまま砲弾のごとく突進する。

「ヒャハハ! オレねえ、こういうスリリングな場所にいたかったんすよね!」
「■■■!!!」

同時に咆哮を張り上げるバーサーカーにセイバーが剣を抜いた。
傍らのライダーもその体を揺らす。

「マスター」
「無論、先ほど述べたとおりです」
「了解しました。行くぞ、ライダー」
「…命令するな、今は友軍だ」

機敏にバーサーカーの攻撃を躱し、ライダーはその体に異次元の砲口を合わせる。
だが、アサシンの炎がその周囲を取り巻いた。

「燃えヨ!」
「■■■!!!」

バーサーカーの雄叫びに怯むことなくセイバーがその炎を切り捨てる。

「生憎、炎には慣れている! …しかし、バーサーカーの宝具は警戒しなければ」
「ふむ、感心せんな、コンキスタドール…いや、その怪物よ」

ライダーが不快そうに呟く一方で、白刃による縦横無尽な突進がファティマと輪廻を襲う。
白刃はその行動にテンションが上がっているのか、既にその言葉は支離滅裂。

「ザンツさんの体なら! この顔も面白いっすね! オロロロロロロ…」
「生憎、私は改造人間でな」

輪廻がファティマをかばう形で白刃をいなし、その隙をファティマの風が埋める。

風に吹かれる煙。ライダーは燻らすパイプをしまい込み、セイバーにそっと囁いた。

「セイバー、私が隙を作る。その間にあの怪獣を蹴散らせ」
「了解した」

セイバーはライダーの背後に控え、新たな砲口がアサシンを狙う。
それに対するは悪意の業火。燃え盛るそれの前に、ライダーは毅然とした態度を崩さない。

「燃えよ燃えヨ、善も悪も業火に消えヨ!」
「…生憎だが、砲弾の前に炎など意味を無さない。消えろ、悪魔よ、我らが砲門の前に」

体の一部が燃えるのも気にせず、ライダーは手を振り下ろした。
雨のごとく降り注ぐ砲弾がアサシンを襲う。
土砂が巻き上がり、アサシンの視界も土ぼこりに覆われた。

「ぬぅッ!? しかし、外したなッ!」
「いや、狙い通りだ」

その声が聞こえたのははるか後方。
消えた粉塵の先、セイバーが自らの剣をバーサーカーに突き刺していた。
バーサーカーの外皮が砕ける。

「■■■…!?」
「咆哮が恐ろしいならば、それを発されるまでに切り捨てればいいだけの事」

そして一回のみ、恐ろしげな叫びをあげ、バーサーカーは地面に倒れ伏した。
その光景に動揺した白刃の施行は単純化し。

「あ、あれ? バーサーカーさん!?」
「君もスキありだ」
「あ、えーっと、その、とりあえずまっすぐ行ってブッ飛ばす!」
「方向変化」

風によって動きを変化させられた突進が、ハセを襲う。

「あ、あれ!?」
「え、ちょっと、マジか」
「すいませーんっ! オレ、慣れてなくてですね、ってぶばっ!?」

大の大人でも弾き飛ばされる一撃。
それをモロに喰らい、ハセは空中を飛ばされながら意識を失った。

「主ヨ…ふむ、惜しイ男を失っタ」
「油断している暇はないぞ」
「ぬう…ここまで、カ…」

嘆くアサシンの眼前に、紫煙が漂う。
その先にあるライダー、いや、その砲口を眺め、アサシンは手を上げる。
ライダーの手が振り下ろされた。

「爆ぜろ、藻屑となれ、この先に貴様の海図は進ませぬ」

爆ぜる轟音、地形すら変えてしまわんとするその一撃の中。
僅かにアサシンの笑いが響く。

「…ふむ、それもまた良シ、善悪などハ、ゆれる焔のごとク、…呵々、愉快愉快」

それを最後に悪魔、バフォメットは消え去った。

粉塵と火薬の臭い濃厚な光景に味方を失った白刃は即座に土下座する。

「あー、えーっと、その、何ですね、すんませんっした!」
「…この男の判断は貴女に任せよう、代行者」
「…はあ、顔を上げてください、白刃くん。神は汝の敵を愛します」
「聖母! 流石ファティマさん! オレ一生ついていくッス!」

笑顔を上げた白刃の目に映るは。
どこまでも神々しく、冷たい、ファティマの笑顔。

「ただし」
「え」
「私の父を侮辱した罰は、その両頬で払っていただきましょう」

弱いながらも的確に意識を刈り取る一撃が白刃を襲い、その意識は闇に消える。

「…アーメン」
「…今更ながらだが、私のマスターは恐ろしいな」

直下、追いつくまでのターン数

123:5ターン
456:3ターン
789:1ターン

4:3ターン【15ターン目に合流】

「追いついた…って、また誰か来たのか」
「ああ、アンタんとこのクソ叔父とネジがぶっ飛んだ奴がな」
「…それはまた濃いな」

直下、移動判定、成功以上で成功

777:自陣営に超有利な特殊判定

23:10から↓3のイベントが自陣営に都合がいいように改竄されて発生

好きな事を書けってこと?

>>437 ザッツライ】

聖杯問答

>>443 聖杯問答開始

――とある場所

「…ゲーニス、満足か? お前の手足は続々と失われている」
「…何故、彼らは貴方の言葉に耳を貸さないのでしょうね、ルーラー」
「決まっている。信念の押しつけなどが救世になるはずはないからだ」

ルーラーの静かな言葉にゲーニスは首を振る。

「…私は救世主を求めました。それが、間違っていたというのですか? 皆を苦しみから救うことが!」
「…ならば聞けばよい、お前の令呪を使えば可能であろう。救世、お前の望むそれが…、どういったものであるかを」

ルーラーはそれだけを言うと口をつぐんだ。

「…私は誰をも救いたかった、それが、ああ、…令呪を以て命ず」

23:25から↓3まで、呼びたい陣営。被りは安価下

【現在残ってる陣営、客剣、客槍、客暗、箱騎、箱狂】
【箱魔は二画消費済み確定なので呼べず、救は令呪無いので来れません】

箱狂は入れたいなー。フィナコの奇想天外唯我独尊なノリをぶちこみたい。

あとは、救世なんて要らないよ。面倒くさい。とか、みかんは言いそう?
娘のファーティマを呼ぶのもドラマチックだし。

あ、箱狂で。

あ、客騎忘れてた。というわけで >>451-453

「…【マスターを連れ、来い、ライダー、アサシン、バーサーカー】」

その声と共に、三陣営が姿を現した。

「なっ!?」
「何っ!?」
「■!?」

全員が突然の転移に目を丸め、困惑する。
だが、そこに佇むルーラーとゲーニスを確認すると真っ先にフィナコが殴りかかった。

「貴様かっ! 私を除け者に何か面白そうなことをしようとしているのと、あとついでに兄の仇は!」
「落ち着け、バーサーカーのマスターよ、…ゲーニスはまだ二画令呪を持っている。この理由が分かるな?」

ルーラーの言葉に鍵がその肩を掴み、フィナコを留める。

「待てって、ここで宝具開帳されたらシャレにならないだろ」
「…チッ」

舌打ちをしながらその拳を治めるフィナコ。
その様子を確認すると鍵は改めてゲーニスに問う。

「…改めて問います。貴方ですか、全ての黒幕は」
「ええ、私、ゲーニス・ローレンがすべて行いました」

その返事に鍵は拳を握りしめる。

「…なら、僕からも質問します。何故、僕らをここに呼んだんですか」
「…私は、君たちが戦うのを見ていました。そして、悩んだ」
「悩んだ?」

ニーナの言葉にゲーニスは頷く。

「…ルーラーの提示した理想は優れたモノだったはずだ、それをなぜ貴方方は拒むのか、とね」
「ふざけるな、皆が皆同じことを考えるならそんなものつまらんだろう」

フィナコの言葉にゲーニスは落ち着いて答える。

「ええ、ですから、貴方方に話していただきたい」

静かに。

「…聖杯に何を望むのかを」

まず真っ先に声を上げたのは。

「…どうも俺はこういう真剣な場は向いてないんだよなあ、おい、ルーラー、酒は無いのか、神の血だとか何だとかあるだろ」

頭を掻きむしりながらその場に座り込むアサシンだった。

「…すまんが、酒は無い。期待に添えず悪いな」
「何だ、つまらんな。…まあいい、聖杯に何を望むか、だったな」

アサシンはその場にいる全員を見回し言い放つ。

「決まっている。全ての教団関係者を集めての大宴会だ」

そして、ニーナを除く全員が目を丸める。
真っ先に口を開いたのはライダーだった。

「…お前、そんなことのために聖杯を!?」
「文句など言わせんぞ、そしてそれにかこつけ、歴代のハサンやその周囲から様々な修練法を聞く! 以上だ!」

暑苦しく歯を見せて言い放つアサシンに対し、半ばヒステリックにライダーは問う。

「ふざけるな! 何でそんなことが言えるんだ! 理解ができないね!」

だが、その問いにアサシンは答えず、逆に問い返す。

「…なら聞こうか、ライダー、お前は何を望む」

その目はライダーを見据え、決して動かない。
その視線から逃れるようにライダーは答えを返す。

「ボクの願いは、この世から無能な人間を排除することだ!」
「ふむ、なるほど、ならば、その無能とはいったい何だ?」

アサシンが新たに問い返す。それはライダーだけではなく、他の全員に向けられていた。
ゲーニスが口を開く。

「…生きとし生けるもの皆、ですか」
「傲慢だな。監督役」

即座に言い返される言葉。
その言葉にゲーニスは目を丸めた。

「傲慢…?」
「アンタの望みは知らんがそりゃ傲慢ってモンだろ、アンタは自分が誰かを救う立場にあると錯覚したいらしい」
「何を…」
「だってそうだろう、お前の考えは生きている皆がどこか無能だと言いたいんだろ、…だがそんなもの誰が決める」

アサシンの言葉はなおも続く。

「アンタはそれを決めつけてるだけだ、誰にしも、私にも貴方にも劣る部分はある。だから完全な救世主を求めましょう、…だろう?」
「…」
「だが、そんなふざけた理論、俺は認めん。何も修練せず救われるだけの人間など反吐が出る。…時に嬢ちゃん、アンタの願いは何だ」

アサシンがフィナコに水を向ける。

「決まっている、この世の覇者になることだ」
「そりゃたいそれた願いだ。で、アンタの考える無能とは」
「私以外の全員だ」

フィナコの問いに、流石のアサシンも言葉を失い、鍵は眉間を抑える。

「ふふん、驚いたか」
「…それは何というか」
「すまん、こういう女なんだ」

頭を下げる鍵の肩にバーサーカーが手を置く。

「慰めんじゃねえよ」
「…ハハハ、嬢ちゃんの方がよっぽどマシだな」

だが、その空気を大声が破る。

「ふざけるな! 屑が!」
「ライダー…」
「何が覇者だ! そんなものがいるから才能あふれる人間は報われず、無能な凡愚が幅を利かす!」

ライダーの叫びは響く。その声に悲哀は無く、だが、どこか子供が駄々をこねているようで。

「ならば聞くぞ、小娘、何故お前は無能な人間を除去したい」
「ふん、とうに忘れたさ、そんなこと。ボクは正しいんだ、ボクのやることに間違いはない!」
「…つまらん女だな、ライダー。お前、その、なんだ、ガキか?」

フィナコの言葉は的確にライダーを討つ。
だが、その言葉はライダーには届かない。どうしても、どうやってもライダーには届かない。
彼女は覚えていない、かつての夢を、願った未来を。

「馬鹿にするな、もっと、ボクなんかよりもっともっともっと有能な才能あふれる人間が政治を行っていれば、ボクの国は守られたんだから」
「…ああ、これ以上は聞いても無駄なようだな、この女、そこのお嬢ちゃんより厄介だ。で、ライダーのマスターよ、アンタは?」

アサシンに水を向けられ、ザンツは答える。

「…僕の願いは自らの顔を変えること。どれだけ才があろうと、努力しようと届かなかった絶望を超えること」
「…なるほど、ならばルーラーの言葉に賛同するのも頷けます」
「ああ、みんなの意識が一つになれば、僕を嫌う人間だっていなくなる。…だから僕は、誰が何と言おうとこの願いを変える気は無い」
「…厄介だな、まったく、下手に修練をし、またバカ高い壁にぶち当たったと来たもんだ」

アサシンは頭を掻き、ため息を吐く。

「…俺は、アンタみたいな人間にかける言葉の持ち合わせがない」
「なら、これ以上の問答は不要だ、戦闘に戻ろう」
「…いや、これを望んだのは監督役だ、それを決めるのは彼だ」

鍵はゲーニスを見る。

「…貴方は、貴方の願いは」
「フィナコが暴走しないこと、で、贅沢を言うならフィナコみたいな人間が住みやすい世界を作ること」

ゲーニスは目を開き、フィナコに目をやるとそれに答えた。

「…私は救世主を求めました。それをアサシンは傲慢と断ずる、貴女はまるで無視、ライダーはそれを有能と言い換え肯定した、そして彼は貴女のそれだ」
「ああ、そうだな、で、お前は何を信じるんだ?」
「…何、を?」
「お前の話はまどろっこしくて四分の一くらいしか聞いていない、だが、お前はその救世主とやらを作りたいんだろ?」
「作り、たい…、いや、私は皆を救うために、あれ、私は…」

狼狽するゲーニス。ルーラーはその様子にため息を吐き、フィナコは興味が途切れたのかアサシンに問いかける。

「ではアサシン、お前は私をどう見る?」
「…そこにいる兄ちゃんの方が正しく答えてくれるだろうよ」

アサシンは鍵を指差す。

「そうか、答えろ、鍵」
「え、ああ、その、何だ」

ずいと近寄るフィナコに、鍵は答える。

「…どうしようもない馬鹿だ」
「…歯を食いしばれ」

炸裂する鉄拳の音。そこにゲーニスの声が響く。

「…ああ、そうだ、私が元々求めていたのは、救世主ではなく、苦しむ人々を救いたい、それだけだった」

ルーラーが頷く。

「…とりあえず、一つ先に進めた、…いや、思い出したか。ならばゲーニスよ、お前の答えを聞こう」

優しく、ルーラーは問いかける。

「お前はどうしたい、何を信じたい、ゲーニス」
「…私は、私は」

ルーラーはニーナを指差す。

「…そこなる少女のように自らの師を信ずるか」

アサシンを指差す。

「暗殺者のごとく努力の先を信ずるか」

ザンツを指差す。

「彼のごとくこの世界の理不尽を信ずるか」

ライダーを指差す。

「あなる娘のごとく自らの思想を信ずるか」

バーサーカーを指差す。

「獣のごとく本能を信ずるか」

フィナコを指差す。

「あの暴君のごとく自を信ずるか」

そして最後に鍵を指差した。

「青年のごとく自らの信じた者を信ずるか」

ゲーニスは、声を絞り出すように答える。

「私は…」

直下

123:今までの自分を信じる
456:変えることのできる力を信じる
789:これからの自分を信じる

4:変えることのできる力を信じる

【よって、次回ルーラー消滅、大戦状態に移行】

【本日はここまで、お疲れ様でした】

【ついでに123でその場にいるメンバーでルーラー決戦、789で監督役の絡まない願いを叶える方法でした】
【456は監督役も願いを叶えるチャンスありの戦争となります】

【申し訳ないですが今日はデータ貼りだけ】

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】:チャク・ムムル・アイン
【属性】:混沌・狂

【筋】:C
【耐】:A
【敏】:A
【魔】:C
【幸運】:A+
【宝具】:C

                                              ,r=ミ        ,r=ミ              />
                                           /辷.ノ          ./辷.ノ           __//
                                             /  /          /  /        _∠x=ミ ∠
                                         /  /          /  /       ///}∧/\ノ
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                                      /  /         /  /    ///7{/    rイ/ ̄
                                      /廴_ノ}        ./廴_ノ}  /}//⌒>─┴┴─ァ、
                                      _ / {辷ノ      __ / {辷ノ/l // }ゝ────ァ/ .}
.     {⌒丶                              /  :|l ./__/     ./   || ./__/./{//`¨´  `マ´ ̄ ̄{ \/
     ',r二ノ` .                       / C |{/⌒}     / C  .l{/⌒}__ア´/〉⌒}厂 ̄ヽ_>‐一 ’´
.      \\\\                         / C./}|  /l}    / C /}| ./ / /〉 // /\/
         \ く\\_                  | C.〈/`¨ア´    / C 〈/::/ / /〉 ./厂}へ .}′
          ∨ヽ\  }                     /  {廴__ノ}    {ハ / /  {/ /〉  // /⌒ヾ}
          〈  \\ く\              _/_ 〈厂 }//\-く /∧ / _/ /〉  厂  〉、 /
             ̄>く⌒\辷}r、              /{ /∨}/ / 〈r、  \\ :{厂/V⌒ヽ ./\__./  \
.            弋_,ヘく_}\\ ̄\        / }}/ / / / V \   \\イ \ \ }}\:::::\   /
                   {ヽ\\\ }!xヘ __   {)三}/ / / /} .〕∨ノ >   } } __厂} ̄\::::\:::::\/
               `}  \_> \ヽ∠} \/_ ./ヽ二二二./}!x=ミ、  ./ ̄/rイ  | ̄ ̄}::::::::}HH{、
                     \_}\∠ヽ\   :}_./ /___/〉{  }} .{  {ノ/  }──}∧ー┴イ}ハ
                   {//}\>\}./厂 ./ /___//V`ア´ ./ ̄{:/  /ニニ/  }┐ ┌{ |
                     ̄\ \ //  / /___//イ>く⌒く /⌒}:\_/ニニ∧  | | ̄| :|./
                          |  //  / /     /|/Ⅵ}:\ハ/⌒}匸ヽ{ニニ/ :}_/{ |  | :|
                        弋〈/  /三  ̄}   / ハ }//x=ミ⌒}厂`マ⌒>厂`¨¨´\ヘr一'\ヘ
                           {   厂/厂⌒丶{_/  }__//!{   }ニ}   {イr=廴r=ミ  \.\   ', ',
                         {_)三}/}/// ̄ ̄}イ/  厂{{./ `¨ア´   .n:| {  }}ノ/  }\  ',  ',  } |
                          /  .///   /ハ{\ {. 〃   .厂`¨ア¨¨⌒マ¨´}イ(__ / :ハ }  }`}ハ :|
                            {__./⌒く___//∧\}_ノr{{\∧/_ //     /(_){ ̄/ア¨´\∨ ∨ | }/
                        /_    `⌒{/ }/ /   ̄ / /     /イ`¨¨マ´_  / / ̄{
                      _厂/   }    厂/  \_:{二二二}/∠ニ=‐<.  x=ミヽ (__) )/ .∧__}
                     {_)ニ}// ̄ ̄ ̄ ̄//                  \{  }ニ}x=ミイ   ∧__}

【特徴】:反英霊・怪物

【クラススキル】
◆狂化:B
  全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【保有スキル】
◆待ち伏せ:C
  発見されないよう動かずに敵を待ち、奇襲を加える戦術。
  不幸から逃げ出す人々を待ち伏せ、更に追い立てる。

◆魔獣の咆哮:A+
  未知なる存在への恐怖を呼び覚ます、正体不明の魔獣の雄叫び。
  咆哮とほぼ同時に、物理的な衝撃が相手を貫く。
  その実体が理解できない限り、バーサーカーの攻撃は察知・対応できない。
 【1.バーサーカーの行動に反応して発動されるスキル・宝具は、その発動タイミングを逃す】
 【 但し、魔獣の咆哮の実体を理解した者によるものは除く】
 【2.攻撃による不利判定を受けなかったラウンド終了時、相手に対する有利判定を獲得】
 【 但し使用した次のラウンドでは、条件を満たしても使用できない】

◆強奪:C
  戦闘に勝利した際に、物資を略奪する能力。
  狂化により技量は劣化しているが、本能的に財宝を奪い取る。
 【相手を敗退させた際、相手の礼装を奪い取ることができる。但し令呪は除く】

◆地形適応:C
 特定の地形に対する適応力。
 水上を走行可能。水中・密林でも通常通りに行動できる。

【宝具】
◆『文明捕食(エル・サルバドル)』
 ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:0~1 最大補足:1人
  先住文明の文化や宗教を徹底的に破壊した、バーサーカーの伝説の再現。
  魔術の基盤である神話や歴史を噛み砕くことで神秘を解体し、魔術や加護を機能停止させる。
  神秘そのものである、Aランク以上の宝具も機能停止の対象となる。
  神話を食い荒らし幻想を駆逐するのは、文明という名の怪物。

 【1.宝具使用一回分の魔力を消費して発動】
 【 バーサーカーに影響を与える「Aランク以上の宝具」「魔術・加護・呪詛に該当するスキル・宝具」を無効にする】
 【 無効にした数だけ、バーサーカーの筋力を上昇させる】
 【2.三回有利を獲得し、【筋】、【運】の対抗に成功した場合、一回分の魔力を消費して発動】
 【 対象が持つ「Aランク以上の宝具」「魔術・加護・呪詛に該当するスキル・宝具」を無効にし、戦闘終了まで使用を禁じる】
 【 使用を禁じた数だけ、バーサーカーの筋力を上昇させる】

【来歴】
『チラム・パラムの書』と呼ばれる、一群のユカテク語写本の中にみられる悪魔的な怪物。
16世紀初頭、マヤ族最高にして最後の予言者と名高い最高神官チラム・バラムは、
彼らの歴史と神話、そして悲惨な未来の予言を『チラム・バラムの書』にまとめた。
すでにスペイン人は半島に侵入していたが、マヤはキリスト教化しつつも、完全には消滅しなかった。
1544年に書かれ、1年ごとの予言をまとめた『クケブの書』には、
1593年にマヤ族に大きな災いが降りかかるとされた。その翌年にチャク・ムムル・アインは現われる。
"チラム・パラム"は"ジャガー神官"という意味。
"チャク・ムムル・アイン"は"鱗に覆われた鰐"という意味で、"アイン"は"鰐"という意味の他に、"悪霊"そのものを指す。
予言書の中でアステカ人は大きな不幸に見舞われるが、この怪物も不幸の一つとして登場する。
「吹き矢の戦争」、すなわち鉄砲が使われる戦争が起こり、都市は破壊され、屍の山ができる。
地上にも空にも火が燃えて、飢饉が起きる。
大きな災厄に見舞われたマヤ人達が海岸に逃げ込むと、そこではチャク・ムムル・アインが、
"大悪霊の鮫"という意味のチャク・ワヤブ・ショクと共に待ち構えており、沢山のマヤ人を食い殺す。
そのために、マヤ人達は、海岸にもいられず、更に安住の地をもとめてさ迷うことになる。
後には悪霊たちが内陸にまで進み、チャク・ムムル・アインはマヤを支配すると書かれている。
この魔物は、海よりやってきた殺戮者であるスペイン人を指しているといわれる。

【聖杯への願い】
金銀財宝。

【性格】
常に黄金と冒険に飢えており、満たされることを知らない。
破壊や虐殺を是とするが、人間は食べない。
顎を武器として使うものの、人肉は噛み千切ったら吐き出す。

【AAもしくは容姿】

                          _,,,,_

                          .i||lllllllzy_
                      .rzy_  ¨フ《llllllllllzy
                      リllllllllllzy_  .゙ア;llllllllllz,_
                       ¨ア《llllllllllz_  ゙゙゙ア《llllllly,n_
                         ゙ア;;《lllllly,_   .゙リlllllllllllllz,_
                            ゙^巛lllililly,_ .;llllllllllllllllllllzyilzzy

               =lllllilll、            .;lllllllllllllll;hyフリllllllllllllllllllllllllllliy
                .゙゙ア《lllzu,_         .゙^ミ《llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllililllz,_
                   ミllllllllllllizy、_,,,,yylllzz,,__ .¨ア《lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllr

                   _,,z;llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllz_ ゙リllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll》lllly,_
                  i;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|lllllllllllllllllly,゙^゙゙|lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllr
                  《lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllzl;|¨゙゙フ《llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.
                   《lllll|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;|″  .;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|
                   ア゙ ゙¨アミllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllz, ゙リllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll「

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                         .illl;iリllllllllllllllllllllllllllllリ《uill;|\illllllllll|》lllll|lllll;lllllllllllllllllllllllllllllllllllll


ジェノザウラー(ゾイド)

砲金鎧の肉食恐竜(伝説では鰐だが)。
大きさは騎馬兵に準じる。全高2m強、全長4m程度。
全身は黒光りする金属製の鱗で覆われており、爪と牙は剣のように固く鋭い。
背部の大砲二門や頭部・脚部のマスケット銃は基本的に不可視。

【行動方針】
普段はマスターに従う。
黄金を見かけたら暴走。殺してでも奪い取る。
人は殺しても食べない。人肉は吐き出す。

【備考】

【Weapon】
『無銘・大砲』
 青銅製の鋳造砲。魔獣の咆哮の実体。
 気密性の問題から前装式であり、装填時間がそれなりにかかる。
 また砲撃のたびに砲全体が後退する欠点から、一点に狙いを付けて連射することは難しい。
 しかし圧倒的な破壊力によって敵の城壁を容易く打ち崩す、中世最強の対城兵器である。
 大砲の存在を知る兵士たちにさえ、大砲の音は恐怖を刻み込み、敗北を予感させる。
 鉄器の製造法さえ知らなかったアステカの人々は、その轟音にどれ程の恐怖を抱いたことか。
 エルナン・コルテスはユカタン半島に向かう際、大砲14門を持って行ったとされる。
 バーサーカーは口腔内に一門、背部に二門を搭載している。
 但し"魔獣の咆哮"の実体隠蔽により、基本的に砲身は不可視。
 砲声も歪んでいて、怪物の咆哮のように聞こえる。
 「■■■■■■■■■■■――!」と。
 噛み付きながら口腔内の大砲撃つのは格好良さそうだが、
 衝撃や破片で顎が傷付きイカレそうなので止めておくのが無難だろう。

『無銘・マスケット銃』
 黒色火薬を使用する先込め式の銃。火縄を使って点火する。
 アステカの兵士たちは、何が起きたのか理解できないまま、銃声の後に斃れることとなった。
 バーサーカーは頭部と両脚部に二門ずつ搭載している。
 大砲程の威力は無いが、反動が小さいので扱いやすい。
 これの銃声も歪んでいて、怪物の鳴き声のように聞こえる。
 砲声と比べると、少し短くて甲高い。

『無銘・鉄剣』『無銘・槍』
 スペイン軍の基本武装。
 アステカ軍兵士が扱う黒曜石の武器と比べれば、その強度は圧倒的。
 これらの刃は、バーサーカーの牙や手足の爪に相当する。

『無銘・甲冑』
 スペイン軍兵士が着込んでいた甲冑。
 プレートアーマーを使用したのはごく一部で、大半は鎖帷子だったとも言われる。
 黒曜石の武器や投石、吹き矢に対しては十分すぎる防御力を発揮した。
 バーサーカーの全身を覆う鱗に相当する。

マヤ人から見たコンキスタドール。
エルナン・コルテスが元だが、ペドロ・デ・アルバラード要素雑じり。
狂化が解けても、エルナン・コルテスそのものにはならない。
変形したり人と馬に分離したりもせず、鰐のような怪物のまま。

筋力は騎馬兵相当。狂化込みでもバーサーカーとしては低めだが、『文明捕食』で上昇する。
魔獣の咆哮の威力は通常攻撃を遥かに上回るが、筋力が上昇しても威力は殆ど変化しない。
防御力はマヤ人・アステカ人を基準としたスペイン軍兵士のもの。
敏捷はマヤ人・アステカ人を基準とした騎馬兵の速度。
魔力は予言の怪物補正と年代補正が相殺して、狂化込みでそれなり。
幸運はコルテス基準のステータスに狂化込みで圧倒的。相対的に相手は不幸のどん底。
『文明捕食(エル・サルバドル)』の由来は、マヤ文明を滅ぼした上に建てられた国の名前から。
意味は"救世主"。コンキスタドールが布教したキリスト教(≒西洋文明)は救世主なのだ、と。

【名前】石蕗 白刃(ツワブキ シラハ)

【令呪】写写写

【属性】混沌・悪

【体】4:平均より弱め
【知】6:平均よりは賢い
【心】7:メンタル強め
【質】0:異能者
【家】1:一般人
【運】5:人並み

                                         {    ,  ー  - 、
    _                                     , ≧ ´         ヽ
   { ハ                                  _,イ   /       ヽ     ヽ
\   、∧                                ´ ̄/ / /l ト、 ヽ  ∧     ハ
、 \r 、∧                                    //l /. l | , 斗≧、 ∧    ∧
 ヽ ゝ \v                                  {' レj从-、ヘ{ r'ツ フ `ヾ  {:   ∧> 、
ー '   ヽ ∧                                 リハr'ツ〉          ∨ l    ∧   > 、
>_   /  ∧                                 }∧  ヽ        ゝj     ヽ      ̄ > 、
´  ヽ {   ∧ __                                   l ∧ ゝ≦ニニ7   ノヽ\         _  ー - 、ヘ
    ,ヽ   7 .〉≧ 、                         / ,∧  ヽ __ ノ     ∨ `ー  _` ̄ > 、  ∧
     ゝ _ / /ニニニニ> 、                         ,  イ  ヽ       ,      |     ` ̄`ヾ `ヽ \ ∧
      ゝ' /ニニニニニニニ> 、                 / / {: i  ヽ _ イ    ≠7≧、 __ _ ヽ    ハヽ
         ー≦ニニニニニニニニニニ> 、             〃  〈 ゝ 乂 ゝ _r} _ , <   イニニ}ニニニr≦ヽ}      :}
             ` <ニニニニニニニニニニニ≧ー 、 r=、, __{_rー〃ニニ∠/r'ソ≦二二〉ニニニ!ニニ〃ニニ∧     :|`ヾ
               ` <ニニニニニニニニニニニニニニニニニ|ニニ/; /{〈ヽ\ /ニニニニ!ニニ/ニニニ∧     :!
                 ` <ニニニニニニニニニニニニニニニ|ニ∠ニ/〈l ノ7/`ヽ≦ニニノニ /ニニニニ∧   /
                      ` <ニニニニニニニニニニニ|ニ/ {r'//ニ/ニニニ> 、ニニニ{ニニニニニ∧ /
                              ` <ニニニニニニニニ| 〈ニニ.|//ヽ/ニニニニ/ニニニ|ニニニニニニ∧'
                                 ` <ニニニニニ|ニ∨ニ|l l) /ニニニ/二二ニニニ|二二二ニニニ∧
                                       ̄ ` <ニ{.ニ∨(l l./ ニニ/ニニニニ二ヽニニニニニニ∧
                                       ;ニニ{(l /ニニ/ニニニニニニニ∧二二二二二∧

                                       {ニニ|(/ニ/ニニニニニニニニニ∧二二二二二∧
                                       |ニニ| {ニ/二ニニニニニニ二ニニ/ ∨二二二ニニ∧
                                       |ニニV|イ二二二ニニニニニニニ/  .∨二二二ニニ∧

【特徴】犯罪者・異能者

【スキル】

【転生写(シャッターフォルム)】
 高レベルの生命体解析能力及び変身能力。
 その眼で捉えた対象の情報を一瞬で解析・保存し、肉体を模倣・再現する事が可能。
 技術・経験の模倣は変身中なら問題なく行えるが、魔術や異能といった特殊な能力のコピーはできない。
 記憶の読み取りや知識の引き出しはほぼ際限なく可能。

 ≪目撃した人間の姿に変化でき、その体で行える物理的スキルをすべて模倣できる≫
 ≪その人間に好感情を持っている人間との戦闘で+補正≫
 ≪サーヴァントには使用不可≫

【ナチュラルヒャッハー】
 常にネジが二、三本外れている。そのため、何をしても妙に違和感がない。
 だが妙なところは締まっている。扱いにくい人物である。

 ≪街中での戦闘行為等が見逃されやすくなる≫

【人間観察】
 『転生写』を使用するうえで鍛えられた人間観察の腕。
 これをフル活用することで、本人そっくりな振る舞いも可能。
 ただし、白刃本人は面白くない限りは行わない。

 ≪情報収集判定に+補正≫
 ≪【転生写】中に行ったことを他人の行為と認識させることが可能≫

【来歴】
 なんの因果か異能を生まれ持っていただけの一般人。
 そのチカラを以て正体を晒す事無くヒャッハーしてきた自由人もとい犯罪者。

 元は男性なのだが、現在はどこかで目にした外国人美女の姿を日常的にとる事にしている様子。
 なお、このボディはいわゆる「お気に入り」のため、彼がこの姿の時に犯罪を犯す事は無い。
 元の姿? そんなの忘れちまったぜ!
 精神的には今も昔も男性のままです。

 趣味は有名な美少女アイドルの姿に変身して春を売り写メ取ってネットの海に放流する事。ゲス。
 女の身体で得る快感にハマっているという事には気づいていない。


【聖杯への願い】
 巻き込まれ枠。未知との遭遇にオラワクワクすっぞ状態。
 そして他に異能(正確には魔術だが)を持っている人がワンサカ居る事を知ったので、
 「それもコピれるようになりたい」という願いを抱く事となった。

 そこまで強い願いでも無いので、場合によっては善玉と協力できる事もある。

【性格】
 ヒャッハー。やられ役。そんな感じで聖杯戦争を引っ掻き回す枠を想定。
 普遍的な欲望に従って動くオーソドックスな悪人だが、一応我が身は大事なので多少は考えてヒャッハーする。
 それ以外は割と普通な人。性格は悪い方だけどな!
 美人さんの姿をしてるのでその辺タチ悪いかもしれない。
 一人称は「オレ」。口調は硬めの尊大系。口調が尊大系ってだけで偉そうな態度だったりはしない。

 「オッケーオッケー。良くは知らんがなかなか愉快そうだ、怪我をしない程度に付き合ってやろうじゃないか」

 「ハハハ! そうだろう凄いだろう。しかもホラ触ってみろどこからどこまでも完全コピーだぞククク」

 「待て待て待てオレは裏方専門だって言っただろうだからなホラ頼むお願いやめてオレが悪かったゴメンナサイ!」


【AAもしくは容姿】

                                        __ -=ニ  ̄ ̄ ̄ ニ=- __
                                       /              \
                                      /     ´      ``    \
                                   /   /           \    ',
                                  /              \

                               |  ,'   /                    }  |
                               |  {  /   /        } }     }  |
                               |  {  i{   / i{      /i} } }  }  |
                               |    {   /{ {   / / }ノ}ノ}  }  |
                                   ノ    {/ iLト{ {_/{/{/ 斗f匕     八
                             / ノイ 爪 丈抖       丈抖八ハ} /   \
                             /    ノ{  {                /  }'     \
              _ ___     --- ──=彡イ}     i{  {ハ      .:.     ノイ      }\  \
        ̄ ̄                       ノ   ノ{  {从      .;.       八  / ,} 八 \  \
.   /   __-=ニ二 ̄  ̄ ̄ ̄二ニ=- ___彡イ   /{  { 込    、______     ,勹 /  }   \ \  \
.   ,    / ̄                     ノ  /  {  {  丶  ` ー^゚  イ }  /  八 \  ,  \  \
   {   {                     __ -=彡        乂 {i}   l〕ト   ___  ´ iハノイ   ,'  \   '    \
.  八   \           _ -=ニ ̄          /  __}  从|         八}ノ  {/     }\  }      ) ノ
.   \   \   _-=ニ ̄                  /=}   }\     /  {    {__ノ}__リ_) 厂ニ=-彡イ
      ___ -=ニ ̄                      __-=彡イ=二八  }  \__/   {     V二ニニ=\/      ノ
    /               __  -=ニ二 ̄二二二/二/     }  ///\   {  \ V二二ニ=_\   /
            __-=ニ二  ̄       /二二二二=/_/     ノ/∨//// \ \   V\二二ニ=\
          / ̄           /{=V二二二ニ/      /   ∧//∧   \__}\  }ニ=\二二二∧
        //         -=ニ´  {ニ∨二ニ/     /{    //////∧     i}    }二二〉二二二∧
           {     -=ニ ̄     ∧ニ_∨=/   __彡イニ∧   |///////|   八   }二ニ/二二ニ=/_∧
  \      \__-= ̄       /二二ニ_V{   て二ニニ=∧  i|///////|  /  \ 八=_/二二ニ=/二_∧
    `二ニ=─          ノ /二二二二 \  `ヽ,二二_∧ |///////i/    /二_/二二ニ=/二二ニ}
   / ̄          __ -=彡イ/二二二二二ニ )    ノ\ニニ∧ |/__-=ニ ̄   __/ニニ=/二二ニ_У二二二}
  /      __ -=ニ二 ̄  /  '/二二二二二 /   /二ニ\二ニ/    __-=ニニ二二/二二二={ニニニニ}
/      /         /   /二二二二ニ/__彡イ二二ニニ=\ {    (二二二二/二二二二={二ニニニ_}

ココ・ヘクマティアル(ヨルムンガンド)

>>1 レビュー:客バーサーカー陣営】

A級サーヴァントキラー&掻き回し陣営。

かなり作りこまれたサーヴァントだったかと思います。
そして、この真名分かる人はいないだろうなと、実際判明しませんでしたし。

略奪者の印象が弱くなってしまったのが残念な点です。

白刃くんはもう少しヒャッハーしてもらおうかと思ってましたが結構お目付け役が機能していたのと、少し頭をよく書きすぎたので、だいぶとっちらかったキャラになってしまったような。

【転生写】をもう少し有効利用させてあげられたらな、と思いますね。

≪クラス≫:アサシン

【真名】:バフォメット
【属性】:混沌・悪

【筋】:C
【耐】:D
【敏】:A
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:A

              /       /
            /       /                 __
           /       /              _ -‐  ̄...:::::ヽ ̄ `ヽ
         /       /              /  /:::::::::::::::}   |

.         /       /              / __/::::ヽ:::::::::::::l    |
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        |.    / /:::::::::::::::::::乂ーr-、ヽ  ヽ   _l::/ `ー≦     / .|
        |   //:::::::::::::::::::::::::::::::) lゝ ヽ  l l  /‐' / ̄__   /   .|
        |   \:::::::::::::::::::::::::::::::::{ 廴/   /  /   / l::::::::::: ̄:l´    .|
        |     \:::::::::::::::::::::::::::::lーl l   /  /     ヽ:::::::::::::l      |
        |      \:::::::::::::::::::::::| / l   /         l::::::::::::ヘ    |
        |        \::::::::::::::::::l/   /         r‐ヽ:::::::::ヘ   .|
        |         \::::::::::/           _ r‐\ }::::::::/   .|
        |           \::/     /l      \> 、/::::::/  / .|
        |            { l|   ,, /:::l     〈`丶\  >、/  /  |
        |            l l|    l:::〈    /⌒ヽ  \   |  /    ̄ ̄ ̄\
        |          /::ヘ乂  /::::l  f´ヽl   _l|  .l  .|  l        l::::\
  ┌───‐|         /::::::::/ト、 ̄::::::〈  |  ヘ_/:::l|  l  .|  /        l::::::::\
  |.      /       /∨::::::::{ l  ヘ:::::::::ヘ_|__/:::::::::::l|  .l、__ノ ./      _-ニ}:::::::l
  |     /      /   ∨::::∧`ー┘:::::::::::::::::::::::::::__/ l、__ノ  /   _-ニ  ̄  l::::::::l
  |.    /     /     ∨::::∧ ヘ::::::::::::::::::::::/ .l  l   ./ニ= ̄        l:::::::::l
  |   /    /        ∨:::::::\ l ̄|::::::::::::::|   l_ノ  /、            l::::::::::l
  |.  /   /          ∨:::::::::: ̄\ヽ::::::/ゝ‐彳  ./:::::l            l::::::::::l

  |  /  / /           ∨::::::::::::::::::ヽ ̄      /::::::::|            ヽ::::::/
  |. / /  /             ∨::::::::::::::::::::ヘ        l::::::::::|          _r≦}/
  |//   /              ∨::::::::::::::::::::l     /:::::::::/     _r≦ ̄  /


【特徴】:反英霊・悪魔

【クラススキル】
◆ 気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密能力に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
ただし、こちらが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大幅に下がる。

【保有スキル】
 ◆ 対神性:A
神を信奉する集団を撲滅する際にアサシンの名を使用された逸話。
神性を持つ相手はアサシンへの攻撃に下降補正が加えられる。
また、相手の神性に関係するスキルや宝具はその効果を減退される。

 ◆ 陣地作製:C+
自身に有利な陣地を作製する。
アサシンは自らが司る”黒ミサ”を作製出来る。
この黒ミサは三日間を経ることで大神殿と同等に扱う。

 ◆ 無辜の怪物:A++
悪魔・バフォメット。
テンプル騎士団を粛清する為に創られた悪魔。
人々の都合の良いよう捻じ曲げられた本当の怪物。
このスキルは外せない。


【宝具】
◆ 【神嘲笑う災断の業火(コンビクション・フレア)】
種別:対軍宝具 ランク:A レンジ1~500 最高捕捉:50人
テンプル騎士団を処刑する際放った業火。
紅蓮に燃え盛るそれは騎士達の絶望と無念、そしてその身に流れた血の色を表している。
この炎に包まれた者は善性の者ならば焼き尽くし、悪性の者であれど灰塵と帰す。
元々は善性の者のみを狙う炎だったが、聖なる騎士団を取り込んだ事で悪も等しく追われる様になった。
理由も無く意味も無く、ただただ人を喰らう魔性の業火。

  【使用した場所の陣地効果を破壊する】
  【発動後、善・悪の属性を持つサーヴァントとの戦闘において+補正】

◆ 『心身捧ぐ蠱惑の魔術(マジカルト・アスタロット)』
種別:対人宝具 ランク:C レンジ:1~10 最高捕捉:1人
アサシンと同一視された悪魔の使用魔術。
魅了の最上位で、一時的に女性を対魔力に関係無く操り、自身の支配下に置く事で意のままに操る。
ただし、あくまで同一視されたのみなので、本来の使い手には遥かに及ばない。
伝える命令も幾つか制約があり、時間経過で魔術は解ける。

【来歴】
キリスト教の悪魔。黒ミサを司り両性具有の姿として現れる。
起源は判明していないが、12世紀から15世紀にかけてと思われる。
当時資金難に陥ったフランスが、何とかしてテンプル騎士団の財を奪い取れないか画策し、
悪魔崇拝者として裁く事でその財を奪い取ろうとした。
その際に信仰の対象であるとされたのが、このバフォメットである。
こうしてテンプル騎士団はアンチ・キリストとされ、これまでは騎士団の象徴であったエンブレムも、この悪魔のものと変わってしまったのである。

【聖杯への願い】
自身の存在の確立。キリスト教の否定。

【性格】
尊大にして傲慢。
悪魔らしく人々を惑わすのが趣味。
口調は尊大だが、カタコトでたどたどしい。
正しさも卑劣さも間近で見ていた為、どちらも尊重する。

【AAもしくは容姿】

 \.: : : : : :.\                  ヽ _: :-: : ̄.: : : : : :./ マム            _
   \.: : : : : :.丶、                  \.: : : :. :. :. :./: : : : マム         /  \
    \.: : : : : :. :.> _               \.: : : :./.: : : :. :. :.マム       /   l::... \

\    \.: : : : : :. :. :. ̄ ー- _            \/.: : : :. :. :./ \\    / /   l::::::::...\
  丶、__   \───────: : ̄: :ー- _   __ \ : : : : /: : : : :.\\_ / /   l:.. l::::::::::::::
    ヽ}\  \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄ 廴/    ̄ ̄\: : : : : :/ `ー/   /     |:::. l::::::::::::
     /  ` < \_______.: : : :. :. :./: : : :\  .l|\  \: : :/ : : / ./ /.      |:::::.. l::::::::::::
_ イ      ` <‐-、\: : : : : : : : : : : : : /.: : : : : : : :.\ l|: : \  `ー‐-、/ ./ /-‐r-=- 、|__r‐=ニ7
、_           } \ ̄ ____/.: : : :. :./.: : : :. :.l|.: : : :.\    { / /::::::::::乂ー┘l l`ー=彡./
    > 、       /     ̄ ̄ `ヽ`丶 `ヽ : : /.: : : : : :. :.l|.: : : : : :.\ /\ /:::::::/;;;;;l::ヽl ,, ,, l } /::
      > 、__/         }   ヽ 丶、\.: : : : :. :.l|.: : : :. :. :. :.\  \:/;;;;;;/:::::{ ヽ∨l/ /::::
         \__       ノ   /r─=ミ、≧ー- _|.: : : : : :. :. :. :.\/;;;;;;/::::::::::\、__/ /:::::::
       _「 ̄ ̄ `丶`丶、_/  /  {     `ー- 、: :  ̄ ̄ ̄ヽ : : /;;;;;;/:::::::::::::::::::::ヽ__/::::::::::
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`ヽ            }   /    _      l     _ < ̄> 、: : : : /;;;;;;/.: : : :._ -=ニ二/::::::::::
  }        / ./   -‐     ̄  |    /        > 、;;;;;/ー-=≦三三三三/、:::::::::::::
  /  _ -─=≦   // /       |   {           フ ヽニ三三三三三三/\ \:::::::
‐<_ .< _ -=ミ、  }     /          \  廴         /   `ー──- 、.: : : :. :. :.\ \:::
-‐=≦      } /   /      ____ノ `ー‐' ̄ ー- 、   {          /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ダークネス(遊戯王GX)

【行動方針】
最初はとりあえずキリスト教会襲撃。
襲撃を断られた場合は一人で向かう。
その後は契約者に従う。

【名前】ハセ・ミニスケープ

【令呪】平平平

【属性】中立・中庸

【体】7:優秀
【知】6:人より多少いい
【心】6:平均よりはしっかりしている
【質】4:平均よりわずかに劣る
【家】3:消えゆく家系
【運】6:少しツイてる

                   ,イ /     ノ
                 _ {!/ィ´ ̄:::≦‐-、
              _二ア⌒:::::X=ニ::::::`:ヽ:ヽ.

               ア::::/::ヽ〈::::\:::ヾ::、:::、:::::ゝ、
              j::::::/:::::::/:::j:ヽ::::::` ̄:ハ:::ヽ:::\`ー
            、_ノ::::/:::::::/:::::ハ:::{トヽ::::::::::ハ::::::V:/

             イ:::/::::r:':::::::イ、 ヾ:::ヽァ、::::::l:}::::::ハ
             (ハj::::::ヽj:/キ=ミ ヽ Yz≦x:::ハ::ミイヽ
           、_メ人:::::V:{宀 ^`j {、^ー'j:::ハ::ヾァ

             _彡:::::ヾ:::ハ`ー   : Y} _ノイ:::::ト-
             ー'⌒リゝ:::ミ 、_`  リ ー彡::::ィゝ
               ゝ `Y::ト ` ニ ̄´, ィ{彡 ⌒

                 _人:ミ ヽ.__ ィ/j::入_
            _r‐ァ'  ∧ヾ\  彡ィ、 ハ
        ,ィ⌒、 ̄ /イ   / ハ      ∧! ヾ} ムー、__
      rv    ∨/     / 个}ヽ   jィ jヘ ノ  ハ `ー ア⌒ヽ
   {ヽ .j .} _ //    イ  i! {  ` ´  / |! j    ハ  jイ´    Y
  _ ヽ ∨ 〈 j ,_ヽ,ヾュ、  ハ  i!ゝ、    /. i! /ノ´o_}ノ,ィ      ',
  \ヾ、 .〉rイニ} `< ヽム  ム  i!  ヽ i ,イ i!/o_ r-⌒l { i   __   }
   \Yニニニム  〕-} マ  ム i!  ハ.リ  i!// y‐'`7 /.ノ j//  /
     \ニニトニム{ニニ! oミヽ\i!   ソ  i!ムニ`=≠ニフ< ノ /  Y 7
      {`ヾニj `ーマニリー、  Y ヾ._.{_,彡ムニ=´7ニニゝ/-つjオ

       Y \   〉ニヾj `ー、ミ=イ  V     マニニ>'´ ̄ j/´
        !   \ュイニニ/   j! Yr‐ュ_ ヾュ、_,ェ彡´  / //
       |  / 7=ニ/   「`ーァ j  i!、 ̄`ミ、    / /_/
        マ   /| 丿    7ーァ' {ミーァ \   ヽマ   イ
        ヽ / レ  r‐< / / ̄7   \   Y}  ノ)
         {   `>{しュ、イK〔ヽ-イ         イ7 {
         `≧=--<_ノ/__7:个iォ<     // j彡

          { | ̄ ̄i「 T イ|: : :∧: : :ヽr-===イ ̄l i!

           ゝ≧=lL_.j  l|: :/。ヽV: : :l!    j/_j_イ
          ム  /イ l    iト/7、 o V。:i|    |!\ ヾ.
          j! /   i o i y  〉、ゝ彡!     |!  \}
           リ./     |l  iト /vァ'    |!    |!   ヽ
          //    i!  |! {川      |l    .|!    ハ

【特徴】魔術師・平等主義者

【スキル】

【結界魔術(時)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
時間に対する結界魔術であり、一定の時間を保持することで時間を進めたり遅れたり見せることが可能

≪陣地作成Cに匹敵する能力を持つ、工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪前回の戦闘等で使用したスキル、宝具の補正を次の戦闘にも使用可能≫


【平等主義】
天秤の様にどちらにも傾かないしっかりした芯を持つ。
揺らぐことはあっても、その芯は変動しない。

≪感情に関連する補正を無効化する≫

≪人間関係による補正を無効化する≫


【隔世遺伝(人狼)】
遠い祖先が持っていたといわれる人狼の能力。
時の結界の中でのみ発動が可能。

≪陣地内、夜のみという条件下のみ、マスター戦に大幅な+補正≫

【来歴】
ミニスケープ家の一員。貴女から見た位置は叔父。
異常なまでの平等主義で、善にも悪にも傾かないという信条を持つ。
ミニスケープの中でも変わった、時間に対する結界を使用する。
そのためか、20代後半にもかかわらず少々老けて見えるとか。

【聖杯への願い】
一応家の復興、だが、託せそうな人間に託すつもりである。

【性格】
飄々としているが、芯に一本通った人物。
平等主義者ゆえに、自分の中での倫理もはっきりと切り分けている。
ただし、その考えはかなり歪んだものである。

【AAもしくは容姿】

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クロウ・ブルースト(第二次スーパーロボット大戦Z)

>>1 レビュー:箱アサシン陣営】

キチガイ戦犯。誰かが言ってた『スパロボの途中で味方になる敵ユニット』は的確だと思います。

どうしてこうなった陣営。
いや、アサシンの設定上悪人にはなりやすい陣営なんですが、予想以上にハセさんのプレーが悪人寄りに。

どちらも平等主義的な部分がありますが、その根っこはだいぶ違うのでずっと一緒だったら多分仲たがい起こしてたでしょうね。

神性メタで女性にも強い。そりゃ敵に回れば厄介な陣営にもなりますわ、と。
しかもハセさんまったくスキル使用してませんからね。これでスキル十全に使用した状態ならキツイの一言だったでしょう。

【そろそろ大戦も終わりそうですので少しだけ、次回はコミュが鍵を握る戦争、『聖杯人形編』にしたいなあと思ってます】
【キャラ作成は少し変更、戦闘システムも変更するかもしれません】

【それでは本日はこれだけ、お疲れ様でした】

【聖杯人形編概要】

とある場所で行われることになった新たな聖杯戦争。

それに参加することになったあなた。
しかし、そこに忍び寄る怪しい影。

「科学ノ進歩、発展ニ犠牲ハツキモノデース」

あなたはその影により戦争中に成長する特殊なホムンクルス、『聖杯人形』と行動を共にする事に。
様々な人間やサーヴァントと出会い、交流することで手に入る『カケラ』を手に入れ『聖杯人形』をカスタマイズせよ。
もちろん、自らの願いも忘れるな!

「…ナオ、終了マデニかすたまいずガ規定域ニ達シナカッタ場合ハ強制的ニばっどえんどデース」

【弾道上げたいならコミュをがんばろう 再開】

「…私は、万能の願望器を信じてみたい」

ゲーニスは絞り出すように声を出す。
それだけ一層その声は切実で、強く、決意を秘めている。

「…そうか、それがお前の望みか」

ルーラーはその言葉に頷き。

「おい、何をしようとしている」
「…私ができることなど限られているゆえな。…聞こえるか、セイヴァー、今からこの戦争の監督役をお前に託す」

それだけを呟くと、短刀を取り出し、自らの胸に深く突き刺した。

「…なっ!」
「…ゲーニス、お前にはまだ二画の令呪が残る。その令呪を利用し、この戦争に食い込むがいい」
「ま、待ちなさい、ルーラー」
「すまんが私からの最期の頼みだ、私怨を消せとは言わん、ただこの男を、戦争に参加する一員として認めてやってくれ」

ルーラーは消滅しかかりながらも、静かに、ただ静かに伝える。

「…」

そして鍵はその言葉に

↓2

1、頷いた
2、首を振った

1:頷く

「…アンタにはシュトルムさん殺されたって恨みはあるが、ここはルーラーに免じて見逃す」
「それはいい。…寛容は必要だ」

優しげな笑顔を浮かべ、ルーラーはその体を光の粒子へと変えていく。

「汝らに祝福あれ、…いやはや、迷惑をかけたな」

最期の瞬間、気まずそうに笑いながらルーラーは消滅した。

【ルーラー消滅】

そこにセイヴァーの一同が訪れる。

「…何だか拍子抜けの結末だったな」
「ああ、だが、とりあえずこれで脅威は去った」
「…ところで、これからはどうするんだ?」

輪廻の言葉にセイヴァーは答える。

「…頼まれちまったしな、…残り人数も少ないことだし、とりあえずリタイア陣営は箱庭に回収、で、そこの監督役も含めてサバイバルと行きますか」
「…ってことは」
「通常の戦争と同じ、最後に残ったモンが優勝だ」

セイヴァーの言葉に集まったメンバーはどよめく。

「…監督役の扱いは?」
「…そうだな、とりあえずは同じように放り込んで、どっかで気絶、敗北したら負けってのでいいか。令呪二つは有効なハンデだろうよ」
「私はそれでかまいません。…感謝します」

全員の表情はそれぞれ。だが、決意は同じようだ。

「…んじゃ、今から転移を行う、覚悟しやがれ、正真正銘の最終戦争だ」

セイヴァーが手を上げると箱庭から光が放たれる。
聖杯のシステムたるセイヴァーならば、それの管理も容易いのだろう。

…ここに、最終戦争が幕を開ける。

【第七クール::赤瀬市】

●:大霊地
☆:令脈の要

・港
・魚市場
・森林地帯
・中心街
・山岳地帯
・大坪街
・赤瀬スタジアム
●墓地
●赤瀬天文台
☆赤瀬城

【残存陣営:箱騎、箱魔、箱狂、客剣、客槍、客騎、客暗、監督役】

直下、初期位置、1ほどバッド、9ほどグッド

0:特殊判定

直下

123:初っ端から遭遇
456:初っ端から監督役
789:初っ端からどっかの陣営衝突

【基本ひそひそ隠れ、令呪強化したうえで戦うパターンでしたが、初っ端からこんなんなりました】
【しかも残ってる令呪が客剣、客槍、客騎、のどれか二つ、客剣は高い対魔力、客槍はスキルで反抗の可能性あり、客騎は令呪で防がれる】


6:監督役と遭遇

降り立ったのはすっかりおなじみ赤瀬の中心街、なんだが。

「…」
「…」
「…」
「…」
「いやあ、アハハ」

アハハじゃねえよ。初っ端からアンタかよ。

「…えーっと、その、ですね」


直下、ゲーニス思考判定

123:逃走
456:同盟
789:戦闘

5:同盟の打診

「ど、同盟を! 同盟を組みませんか!?」
「…言っときますけど、貴方、コイツの兄貴殺して全員にさんざんな迷惑かけてること忘れてませんか?」
「いえ、私と協力すればメリットはあります! まずこの令呪!」

…色々と突っ込みたいし、大量に私怨や思うことがある。
…どうするかね。

↓3、ただし該当コンマが2以上でフィナコが殴りかかり戦闘に移行します

1:同盟してみる
2:バーサーカーけしかける(バーサーカーVSゲーニス)
3:とりあえずぶん殴る(マスター戦に移行)
4:自由安価

【まちがえた2以下で、このレスは範囲に含みません】

1:同盟してみる

「…おい、鍵よ、このオッサンは馬鹿だな」
「うん、色々とすがすがしいくらいの人間だな」
「…クッ、何とでも言いなさい、私には願いがあるんです!」

…救世、か。…ああ、もう。

「分かりました。そのかわり、終わったら半殺しにします」
「…え、本当にいいんですか?」
「ふん、どうせあの兄貴もそう言うだろう。阿保だからな」

…そうか? 何か容赦なく銃弾打ち込みそうな気がするが。

【ゲーニス・ローレンと同盟を結びました】

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

2:他陣営の友好的交流

直下、↓2、交流陣営

12:客セイバー
34:箱キャスター
56:客アサシン
78:箱ライダー
90:客ランサー

3、9:箱キャスター&客ランサー

「…同盟?」
「ええ、一度別の場所に転移したため、キャスターの召喚したユニットが消滅しましたの」
「…ふむ」
「…そこで恥を忍んでお願いしているのです。貴女達拠点攻撃に特化している陣営さえ味方に引き込めば恐ろしいものはありませんから」

ミカンは眠たげにフェニクスの言葉を聞く。
その態度に多少苛つきながらも、フェニクスは耐え、返事を待った。

「…そうだねえ」

直下、成功以上で同盟しない、失敗で同盟【メリット少ない】+1

9:クリティカル

「…いいや、ここで倒しておいた方が後腐れないよね」
「…ッ! やはりそう来ますか!」
「ランサー!」
「了解しました」

ランサーが戟を構えフェニクスに向かう。
キャスターが姿を現しフェニクスの指示を待った。

「止むを得ません! 行きなさい! キャスター!」
「了解!」

直下、戦況判定、1ほどキャスター有利、9ほどランサー有利

【怪力】-1

8:ランサー有利

直下、戦況判定、1ほどキャスター有利、9ほどランサー有利

【有利】+1
【怪力】-1

1:ファンブル

ランサー、【戦闘続行】判定、直下継続以上で戦闘続行

4:失敗

直下、クリティカル以外でランサー消滅

6:ランサー消滅

打ち砕き貫く落城の戟、迎えるは怪物を産みし母の体。
辺り一面を破壊しかねないその戦闘はあっけなく幕切れを迎えた。

「…貫く!」
「来るにい!」

光を思わせる速度で放たれた戟。
その一撃はキャスターの腹を貫き、とてつもない距離を飛ばすと、立ち並ぶ建物を打ち壊しつつ突き抜けた。
戟の切っ先から赤い液体が流れ出す。
その光景にミカンは勝利を確信した、だが。

「…こんなものを受け止められないで、こんなものを支えきれないで」
「!?」
「誰がお母さんだって言えるの!」

戟は柔らかく大きな拳に包まれ、その手を血まみれに変えたのみ。

「…クッ、抜かったか!」
「空の果てまで、ぶっ飛べー!!!」
「ッ!!!」

もはやその手に包まれた戟は抜くことができず。
キャスターの剛腕がランサーを捉え、遠く空のかなたまで殴り飛ばす。
落下し、地面に叩き付けられたランサーはもはや指ひとつ動かせない。

「…ッ、機械の体であることが仇となったか」
「…あーあ、負けちゃったね、ランサー」

駆け寄るミカンにランサーは目を閉じる。

「…申し訳ない、マスター、貴女に栄光を与えることができなかった」
「うーん、ま、別にいいよンなこと」
「…まったく、変わらないのだな、貴女は」
「正直ねえ、聖杯手に入れたらアンタ受肉させて楽しようかなーとか考えてたし、アンタにとってはラッキーだったんじゃない?」

どこまでも調子を変えず淡々と話すミカンにランサーは珍しく表情を変え、苦笑を見せる。

「ハハ、どこまでもブレない方だ」
「だから認めてあげる。ランサー、アンタは最高の部下だった。ホントは一緒にお酒飲みたかったけどね」

その言葉に、ランサーの目から熱いものが一筋こぼれる。
生涯を通し、手に入れられなかった言葉。心残りはあるが、その言葉で彼は大いに報われた。

「…酒は勘弁を、なにぶん私は下戸ですので」
「そっか、そりゃ残念」

何でもない普通の話、それがランサーの最期の一言となった。

【客ランサー、消滅】

「…じゃ、がんばんなよ、お母さん」
「…ええ、辛勝でしたけどもね」
「あとね、きっとアンタとアンタの娘さんは一生相容れない。でも、そんな家族もアリだと思うよ?」

それだけ言うとミカンはとっとと去っていく。
後姿を見送るフェニクスは、その意味を考え直していた。

【他陣営の行動描写を終了します】

「…ランサーが落ちましたか」
「そんなことわかるんですか、アンタ」
「風の噂ですよ」
「つまらんギャグだな、死ね」
「■■■!」

おう、どうやら錠も同じ考えのようだな!


貴女の夜行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

1:索敵

「敵を探せ!」
「ハイハイ」

うむ、何だか久しぶりだな!

「…同情しますよ」
「うるさいんで黙っててください」
「…」

↓2、索敵方法

使い魔

>>560 使い魔

「…まあ、妥当に使い魔か」
「あ、私手伝いましょうか」
「…変なことしないで下さいよ」

直下、成功以上で成功【助力】+1

9:クリティカル

「…できたけど」
「あとは何処を探すかだな!」

↓2、索敵したい場所、もしくは陣営、ランダムでいいときはランダムと記入。

>>565

…母上を探そう。
色々決着をつけておきたいところだしな。

「ああ、いいな、早めにあのキャスターは潰しておきたい」
「…」
「…ま、一番はお前の決着だよ」
「よく分かっているじゃないか、こっちに来い、頭を撫でてやろう」

直下、情報収集判定

123:見つからず
456:大坪、陣地有
789:港、陣地無

8:港に陣地無しで存在

「…見つけた! …場所は港、陣地も作ってないから多分訪れただけってところか」
「ふむ、では特攻をかけるぞ!」
「え、行くんですか?」
「…え、付いてくるのか?」

↓2、行くか行かないか、ただし、大失敗以下の場合は強制出発となります

行くか
陣地なしのキャスターは早めに殺っとかないと

>>570 レッツゴージャスティン

「ああ、行こう!」
「ふふん、覚悟するがいい母上、わが愛の前にギッタンギッタンにしてやろう!」

【港】

「…来ましたか、フィナコ」
「ああ、来たぞ! 母上」
「…すべてにケリを付けるためですか?」
「いいや! 総てをここから始めるためだ!」

母上の顔が歪む。覚悟しろ、分かり合えないなら叩き伏せるまでだ。私の愛で。

「愛してるぞ、母上!」
「…幸せだね、マスター、あとは貴女次第、…そのためにも全力で行くよ! 故郷を同じくする狂戦士よ!」
「■■■ーーー!!!」

↓2、マスター戦を仕掛けますか? 【ただし、戦闘に参加するのはフィナコのみです】

しかける

>>573 仕掛ける

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどキャスター有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【怪力】-1

↓2、マスター戦判定、1ほどフェニクス有利、9ほどフィナコ有利

6:バーサーカー有利

9:クリティカル

直下、成功以上でフェニクス気絶、失敗で負傷

9:完膚なきまでに気絶

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどキャスター有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【怪力】-1 【マスター気絶】-2

99:自陣営に不利な特殊判定

直下

123:背後から監督役
456:第三陣営出現
789:マスター気絶によりキャスター覚醒【+補正消滅】

気絶の補正逆じゃね

>>587 逆ですね、どのみち消滅しましたが

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況再判定、1ほどキャスター有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【怪力】-1

8:バーサーカー有利

【3ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況再判定、1ほどキャスター有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1 【有利】+1
【怪力】-1

9:クリティカル

直下、キャスター消滅判定、クリティカル以外で消滅

2:キャスター消滅

【というわけで一旦中断、続きは夜に】

≪クラス≫:ランサー

【真名】:高順
【属性】:中立・善

【筋】:A     
【耐】:C    
【敏】:A     
【魔】:D    
【運】:C    
【宝】:A


                      _, /                             !..:.:.:.:.:
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【特徴】:英霊・武将

【クラススキル】
 ◆対魔力:D 
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
 ◆戦闘続行:B+ 
  主君が諦めない限り、臣下が諦める訳には行かぬという気迫。
  嘗ての主君ほどでは無いが彼もまた「半人半機」のサイボーグであり、
  決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。

 ◆流浪の忠臣:B 
  一つの陣に腰を落ち着けなかった主君に、何処までも付いて行った忠臣の生き様を表す特殊スキル。
  どんな拠点であろうとも最低限一定量の魔力回復を保証し、忠誠心からの同ランク程度の精神防御の効果も併せ持つ。

 ◆攻城戦:B 
  ランサーの逸話の欠片。敵陣強襲のプロフェッショナル。
  敵陣営へ襲撃する際、このスキルのランク以下のスキルによる妨害を全て無効にする。

【宝具】
 ◆『陥陣営(じん、すべからくおとす)』
  ランク:A  種別:対城宝具 レンジ:2~50  最大捕捉:1000人(拠点一つ)
  その男、高順の異名『陥陣営』の具現にして、中国四千年の歴史が生み出せし中華ガジェットの一つ。ランサーの戟の正体。
  超軍師・陳宮が考案した人工宝具「軍神五兵」の試作品として創り上げられ、高順が己の宝具へと磨き上げた人工宝具。
  高順がこの宝具に込めた思いはただ一つ、「攻めた陣を陥とす」。
  少ない記録の中でも、侵攻戦において、ただ一つの陣をも逃さず全てを打倒し尽したその信念と気迫、誇りは、
  出力不足であった筈の「軍神五兵」の試作品の限界を超えた進化を招き、「軍神五兵」と並ぶ人工宝具『陥陣営』となった。
  …因みに、高順と陳宮はその仲が悪く、陳宮は半ば皮肉で試作品を高順に渡したが、高順に呼応して試作品が『陥陣営』へと進化する事は全く予想していなかった。

 【敵陣営襲撃に自動的に+補正】
  【真名解放でさらに+補正】
  【敵の陣地効果を無いものとして扱う】
 
 ◆『陥陣営(ダウンサイジング・フォールン・ストライク)』
  ランク:B  種別:対城/対人宝具 レンジ:2~7  最大捕捉:1人
  その男、高順の異名『陥陣営』の具現にして、中国四千年の歴史が生み出せし中華ガジェットの一つ。
  超軍師・陳宮が考案した人工宝具「軍神五兵」の試作品として創り上げられ、高順が己の宝具へと磨き上げた人工宝具。その別駆動モード。
  敵の肉体を陣、敵の核を陣の中にいる敵と解釈する事で発動する、『陥陣営(じん、すべからくおとす)』の対人使用法。
  本来の使用法ではない為、宝具のランクが下がっているが対象が広がった事で使い勝手が遥かに向上している。
  「攻めた陣を陥とす」。ただそれだけを敢行する一撃は、敵の肉体を陣と捉えた事により防御補正を全て反転、対消滅させ、
  一切の防御性能を無視して敵に貫通ダメージを与える絶技となっている。この一撃を止めるには、一切の加護を受けない純粋な防御技術を駆使する他無い。
  その性質上、耐性の高い敵程大ダメージを与える確率が高い。

  【相手の【耐】の高さに応じて+補正が付く】
  【相手の肉体的、精神的に防御、妨害する宝具、スキルの効果をすべて無効化する】

【来歴】
中国後漢時代末期、つまり三国志演義の武将。
呂布奉先の配下。その存在に関する記述は「後漢書」呂布伝、「三国志」呂布伝、また、両書の注に引く『英雄記』に散見する。
その功績は、呂布の部将・?萌の反乱を迅速に鎮圧した事に始まり、
劉備の立て篭もる沛城を攻め落して劉備の妻子を捕縛。
直後、応援に駆け付けた夏候惇を撃退するなど、猛将に違わぬ活躍を見せつける。
しかし、この頃より呂布に忠誠を評価され重用される一方、進言を聞き入れられず、
呂布の縁戚関係の魏続に高順の兵たちを与えられてしまう等、良い扱いをされなかった。
しかし、それでも高順は不満を言う事なく、呂布に変わらぬ忠誠を誓い、従い続けていた。
そして、呂布軍は曹操軍に追い詰められ、篭城戦を強いられた末に敗北。
曹操軍に与えた被害から呂布、陳宮と共に捕えられるも、
その最後は首を刎ねられる最後の瞬間まで呂布への忠義を貫くという高潔なモノであった

【聖杯への願い】
聖杯自体に賭ける望みなど無い。寧ろその過程が大事なのだ。
我が望みは唯一つ、この主君に勝利の栄光を―!!

【性格】
サーヴァントとしては、全盛期のサイボーグ化から暫くして馴れた頃の青年期の姿で召喚される。
清廉潔白で若い姿に不釣り合いな威厳がある性格。
寡黙ではあるが人嫌いではなく、どちらかと言えば口より表情が良く動く。無論喋れない訳じゃ無いので必要なら喋る。
武人の本能か、喧嘩などが近くにあると何時の間にか野次馬に混ざってたりする。

高順は字(あざな)も無く、家族の顔も知らない。天涯孤独の身を、我流の武芸一つで何とかやって居た頃に軍に、呂布に拾われたのだ。
彼は、呂布を決して 恨む事は無かった。何故なら、彼は反骨の相故の呂布の精神の不安定さに気が付いて居たからだ。
そして、同時に呂布の圧倒的な武功・武勲にも惚れ込んでいた。この男が何処へ向かうのか、何を見るのか、共に見たくなった。
だから彼は、高順は付いて行ったのだ。最後の瞬間、呂布がみっともなく命乞いをしようとも、忠義を尽くしたのだった。

その人生に悔いは無い。呂布に付いて行ったお蔭で、歴史の片隅だったとしても、どれほど小さな痕跡だったとしても己が名を刻みつける事が出来たのだから。

…それ故に、己が仕えた主君に、最後に栄光を捧げる事が出来なかったのが唯一つの心残りとなっていた。
もし、もしも次があるとしたら、その時はきっと、今度こそ……!

…因み に、彼は酒を一切飲まなかったとは言うが、厳密には違う。呑めないのだ、下戸なのだ。
ついでに贈り物を一切受け取らなかったというのもあるが、彼はその辺律儀すぎて受け取った物と等価の物を返そうとし、
物によっては下手をしたら自分を渡しかねないと、部下たちが戦々恐々して禁止したのである。

【AAもしくは容姿】

          | |l  |   |   |  l | |           | :|ヽ : : : : |  /:::::::/
          l |l  |. | .| //. |           |.:|:::::',.: .: :.|/::::::::::/   >イノ
           |  ',ゝ.| .∧ |_//  |        / ̄Ч:::::::', :/:::::::::::::/イ::::::::/
            |   '∧|_/ l VV/.  |       ___/.: .: : : :|:::::::/::::::::::::::::/::::::::::/
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          |      .|        .|/    У::::/::::::::::::::::/:::::::::::',::::::::::::::::::::\:::::::\
           |      .|       .|    イ 7::::::::::イ:::::::::::\:::::::::::::',::::::::::::::::::::::::\:::::::\ ./
            |       .|       /.|  /  イ::::::x<l::::::::::∧::|\::::::::::',、::::::::::::',::::::::::\::::/
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         |l:|',     |      /l|l|||          |/、.',.ヽゞツヾ  彳ゞツイ' リ/
          |/|l',    |    ∧l|:l||         /: : :∧     l      /
         |l|l|l'..    |     ∧l|l|l:i|           /: : : /::∧    |     /::/
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武藤カズキ(武装錬金)


【行動方針】
マスターに仕え、マスターを勝利させるのが望み、目的なので、その為に手を尽くす傾向にある
特にランサーは攻め特化なのでマスターを安全な場所に置いて、自分だけ攻め込むなどの手段を良く上げる
逆に、一緒に戦うといったマスターの意見には難色を示しがち。但し、それはマスターを疎ましく思って居る訳では無く、
マスターに何かあった際に、守り切れる自信が無いから。もしもの事が有れば後悔してもし足りないから
心の底では主と共に戦場を駆け抜けたい、という欲求が疼いている為、上手く信頼 を勝ち取れば、共に戦おうと言ってくれる
ただ、生前は呂布とコミュを取れば取るほどに関係が悪化したので、コミュを取ったり意見具申はなるべく最低限にしようとしている節がある
積極的にコミュを取ろうとするマスターとは博打ではあるが好相性。ランサーを重宝してあげればその分張り切って戦ってくれる

【備考】
『戟(???、真名発覚後は陥陣営)』
  ランサーとして呼ばれた彼が持つ複数の武器の特徴を兼ね揃えた複合武装。
  近年の研究から北宋時代の武器であり、ランサーが活躍した頃は存在していないというが、
  創作において、ランサーの嘗ての君主がコレの発展形の武器を愛用しており、
  彼に近しい者達が同じものを揃えたという事から、コレを持っている。

  特にランサーのソレは特別製であり、彼と、彼の部下の持つ鎧兜や武具はいずれも精錬されていたというエピソードから 、
  高い精度を誇る優秀な武器である。ランサーもまた、暇があれば武器の手入れを惜しまない。

  唯の戟にしては現代では解析不可能なブラックボックスなパーツが多く、
  中国四千年の間に生まれたとされる中華ガジェットの一種であることを窺わせる。

【名前】ミカン

【令呪】怠怠怠

【属性】秩序・善

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】4:平均より少し劣る
【心】9:鋼メンタル
【質】3:あまり優秀ではない
【家】0:ホムンクルス
【運】4:人より少しツイていない

  ヽ{  |/      |/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ

              |イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
  働              ./ : : : : : : : i: : : : : : /ヽ: : : : _}: : : : : : : : : :.i: : : :
  い    て    ./: |: : : |!: : : |: : : :/ /: : :Vイ : |: : : : : : : : : : }: : : ;

  て    め    /: : } : : |{: : : |: : :./|/:>イ} : : : |: : : : : : : :L__!_./
  る       ぇ.   〈: : : |ヽ: :|:!: : :}: : /斗>_´ ̄ヾ,|: : : : : : : :|: : : >=
  だ    が    V: :|: :', :|:l: :/「イ¨: イf/;;::心 }イ∧: : : : : : :リ: : /: : :
  け          V:{: : ヽ| l/ヽ|/ : : : ゞ゚: :イ: |:/: :}: : : : : :/ : : : : /
  だ          /十: 二゚ヽ: : : : : : -= : : : : |′| : : : /: : : :/: :
  ろ         ト{: :|{「 f芯_} : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : :/| : : /: : : : :
7. |         l: : : {{: :V:り: : : ; : : :, :、: : : : : : : : |: : //| : : {: : : /
  が         !ヽ: |ヾ ¨´: : : ;. :<二> 、: : : : : j//: ゝ、__>ィ´: :/

  ! , へ   /\  !: :`|: : : : : :<: ィ´: : : : : : :\ : : : : /: : : : :/!: } : /
  /   }\〈: : : :\!,: : : : : : : :ヽ7: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :/: }: l /|

../     |: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :‘.: : : : : : :|\: : : : : :/|: : : :.}/  :!
´        |: : : :/: : : : : : :\: : : : : : : ヽ : : : : |  \; :イ  :|: : /   :|
        :|: : /: : : : : : : : : : >x_: : : : :`: : : :.|   \|  |/     :|
        :|: /{: :i: : : : : : : O: : `ー^>x: : : : : |               |
        :|/ :|: :|: : : : : : : : : : { ゚: : : : : :`、<」  向          ´
         |: :| : : /: : : : : : :ヽ: : : : : : : :ヽ    .い.   空
         |: :| : / : : : : : : : : ヽ: : : : :> ’    て   し
         |: :| /: : : : : : : : : : : > ´      .な   い     /
           V:/: : : /: : : : : :<           い  !?.    \
         //ヽ : /: : : :、: : : : :>-x      .だ
        .〈/  V :/ : : : >::´::://<    !?
         }.   ∨: : :/:::::::///:::/             __
             >:::´::::::///:::::::/   /           \
           ./:::::::::///:::::::::::/   ハ            \

【特徴】ホムンクルス・怠惰

【スキル】

【性能の無駄遣い】
戦闘用ホムンクルスとしては上位クラスの性能を持つ。
圧倒的な身体能力、神業の如き技量、それらを支える不動の精神を併せ持つが、彼女が
聖杯戦争においてそれらを発揮する事は殆ど無く、その全ては趣味と怠惰につぎ込まれる。

<<このキャラクターは聖杯戦争と無関係なあらゆる判定に+2の補正を得る>>

【ぐうたら】
どんな状況下でもぐうたらする、筋金入りの面倒臭がり。
怠ける為だけに全力で下準備を行っており、時間を決めてきっちりぐうたらする怠け者の鑑。

<<朝の日常パートを強制的に休息に固定する(サーヴァント単独の行動は可能)>>
<<朝以外の日常パートにおいて、あらゆる判定に+2の補正を得る>>

【リミッター解除】
戦闘用ホムンクルスとしての自身のリミッターを解除する。
一時的にサーヴァントに迫る強力な戦闘能力を発揮できるが、非常に疲れる為に彼女はあまり
使いたがらない。
使用後は一日間行動不能に陥るが、それを理由にいつまでもゴロゴロ怠ける為注意が必要。

<<戦闘時に大失敗以下を取得した時、一度だけ任意で使用可能。判定を強制的に継続に変更させる>>
<<使用後、一日間に限り日常パートにおいて休息以外の行動を行えない(サーヴァント単独の行動は可能)>>

【来歴】
聖杯戦争に介入するべく、とある一流魔術師により作成された戦闘用ホムンクルス。
自己判断が出来るよう自我を芽生えさせられたが、ベースとなった魔術師の思考パターンが悪かったのか
やたらとぐうたらな性格になってしまった。

工房で食っちゃ寝生活を送っていたが、堪忍袋の緒が切れた魔術師に叩き出され、それ以来
ぶつぶつ文句を言いつつボロアパートで一人暮らしをおくっている。

別に魔術師との仲は悪くないので、たまにちょっかいを出しに工房に遊びに行ったりしているらしい。
居眠り魔術師曰く、「私はぐうたらしている訳では無い!」

【聖杯への願い】
金目当て。
知り合いの魔術師にでも売りつける。

働きたくないでござる。

【性格】
ぐうたらかつ面倒臭がりな駄目ホムンクルス。
非常に高性能なスペックを持つが、それを活かす気が全く無い性能の無駄遣い。

あらゆる困難を鋼の如き精神力で乗り越え全力でぐうたらする筋金入りの面倒臭がり。
ただ、仕事その他が嫌いなだけで、趣味やらの自分の好きな事に対してはやたらアグレッシブ。
意外と時間にも厳しく、生活自体はメリハリを付けているので何だかんだでホムンクルスの癖に魔術師より健康的な
生活を送っている。

コミュ力が非常に高いのでそこら中にコネがあり、近所の人達からは老若男女問わず人気者。
ちなみに、名前の由来は好物であるミカンから自分で名づけた。

【AAもしくは容姿】

                              \ー--ミ、

                       . -=ミ   _.   ¨  ̄   ー~ミ、
                   |   | イ               丶
                   | /           、       ヽ . - ミ
                    .ル                ヽ        V    〉
                 〃                   ゚。    、 /、 ../
                 /                  i    :    ∨ \/
                ./        i      i  .::i.:|    :     /   /!
               .′     :i   .|    ,| _ ァ^|丁  :i   iーく   / :|
               .′     _. -|ヘ´ |     /T / .|/\ .:| :i:|  `ヽ'  |
               | i   /   .| ヽト、  / .|/ z==ミv | 从  ,. イ  |
               | |、/   .:| zテ芯ヽ/   〃     V∨ ' |〃 /' |
               | Ⅸ   . . :::|.{{ マ::::ハ       、 ぃヽ  |  :|  イ
               |/  ヽ..: : :::::| ^ `¨~’    `     |  :|´ :| :   |
                j   .入  ::|ハぃぃ ヾ  _. -ォ   .,|  :|  | :   |
                  /'  \ | ヽ    < _ .ノ  / |  ハ ./ :..  |
              . '       ヽ|   > .       イ  .| ' Ⅳ :::::.. |
              . '      ./    \  ≧-- イ      |/  .| .〉ハ:::::::|
   /     . '       /    / \ マ  ハ    /   ./∧i /|
  ./     ./          /    /    \| ./ .∧ _. -―- //  V'.|
  〈二ニ= イ        /    〃          / ムー----:://--- ¬.!
      /       〃          __..  -‐ '´:::::::::::::::::::://::::::::::::::::l |
     ./        /         イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://:::::::::::::::::::l !

ポポミ(ポポ缶)

>>1 レビュー:客ランサー陣営】

ぐうたらと忠臣が合わさり最強に見える。

本来色々と問題の発生しそうな両者ですが妙に噛み合ってましたね。

ランサーはかなりマトモな攻撃および侵攻特化のサーヴァント。
ただ、どうも自分一人で勝手に突っ込んで負ける場面が多かったかと。

ミカンも少しスペックを生かせる場面が無かったですね。
騎隷戦で出るかと思いましたが。

かなり書いてて楽しい陣営でした。互いが互いを補える組み合わせってのはいいものです。

【描写だけ】

波の打つ音だけが響く。
フィナコが一歩進み出、後続の二人を押しとどめた。
鍵はその背中に何かを感じたのか一つ頷くとゲーニスを連れ、下がる。

フェニクスの言葉が響く。
冷たく、固い声が。

「愛しているとは、よくもそんな口が利けるものですね」
「私はな、理解したのだよ」

対するフィナコの声は温かく、柔らかい。
その声は以前の彼女と違うもの。そしてフェニクスはその理由に思い至る。
理由の分からぬ復活の秘儀に。あそこでフィナコは死を体験し、何かが変わったのかもしれない。フェニクスの胸にそんな思いがよぎる。

「…成程、貴女もあの死を通し、ある程度は正常な感情を」
「理解できないなら殴り飛ばせばいい、捻じ伏せたら勝ちだとな!」

フェニクスは耳を疑った。
そしてその疑いがハッキリと理解できぬまま、フィナコは闇夜を跳ねる。

「というわけだ母上! 私と母上、捩じり潰した方が正義だ!」
「ちょ、ちょっと、フィナコ!?」
「いっくぞー!!!」

フェニクスの目の前に飛び込むと、フィナコは渾身のストレートを顔面めがけ撃ち放つ。
満面の笑みと共に、少しも躊躇することなくフィナコは拳を振り切り。
唸る拳が、的確にフェニクスの顔面を撃ち貫く。声を上げる暇もなく吹き飛ばされる子供のようなフェニクスの体。
何の遠慮も、慈悲も無いその一撃に彼女は幻想を見た。

「…ふはは! これが愛なのだよ! 母上!」

自らの娘の、幸せそうな笑みを。
それはけして、自分には理解できない真実で。
吹き飛ばされるまま、彼女は意識を飛ばすのだった。

轟音が鳴り響き、フェニクスの体がコンテナに叩き付けられる。
凹み、歪んだコンテナ。何とか気絶だけで済んでいるのが奇跡のようなその衝撃。

「マスター!?」
「■■■!!!」

フェニクスの敗北を知りキャスターは吠える。
手には未だランサーとの戦いで負った傷。
しかし、それも気にせずキャスターは己の力総てをかけ、バーサーカーに対峙する。

「…母親舐めるなー!!!」
「■ーーー!!!」

一瞬の交錯。
そこに倒れ伏したのはキャスターだった。

「…くそお、負けちゃった、か」
「■■■」

キャスターは力を振り絞り、鍵に向け、声を出す。

「…マスターによろしく言っといてほしーの」

そしてフィナコを見つめ。

「…もうどうしようもないんじゃないかなーって」
「俺もそれは言うつもりだった」

鍵が頭を抱える様子に微笑みながらキャスターは最後の言葉を。

「あとね、あとね、…ありがとう、貴女は素晴らしいお母さんですって」

その声と共に、キャスターは光の粒子となって闇に溶けていく。
静かで優しい幕切れだった。

【キャスター消滅、残り五騎&一人】

【再開】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

4:他陣営の行動描写

直下、描写陣営

123:客セイバー
456:客アサシン
78:箱ライダー
90:客ライダー

4:客アサシン

木々の騒めく森林地帯。
そこに大きな声が響く。

「では!」
「ハイ!」
「そろそろ俺達も消滅しかねん!」
「ですね!」
「ならば!」


直下、暗殺対象陣営

123:箱バーサーカー
456:箱ライダー
789:客セイバー

3:箱バーサーカー

「目標は!」
「バーサーカー!」

闇を駆ける暗殺者が二人。
暑苦しいまでの笑いを孕み、世界は自分のものだとばかり。照らすは月光、映るは影。

直下、暗殺までの道のり

123:次の朝に来る
456:他陣営と遭遇
789:発見できず断念

2:【次の朝の他陣営行動時に出現します】

【二日目】

さて、気絶したフェニクスさんは送り返したし、…にしても容赦なかったな、アイツ。

「■■■!」

そういや、俺の魔力量があるからバーサーカーは現界保ててるけど他の人は大変だろうなあ…

貴方の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

2:コミュ

…誰かと話しておくか。

誰とコミュを取りますか?

↓2

>>632 ゲーニス

…監督役と話しておくか。

「ゲーニスさん」
「? 何でしょうか」

…さて、何を話しておくべきか。

↓2まで、聞きたい、話したいことを

何故あの様な暴挙が可能になったのか

>>634-635

…核心を突かせてもらう。

「…どうしてあんな暴挙を起こしたんですか」
「…それを貴方に話す必要がありますか?」
「あります。その過程で俺達はシュトルムさんを、そして一回はフィナコも失った。ルーラーの頼みが無ければアンタをここで殺すことだってやりますよ」

怒気を孕ませた俺の言葉にゲーニスさんは答える。

「…まず、方法ですが、それは察しているでしょうね」
「ええ、戦争の管理役たるルーラーの令呪を強奪したんですね?」
「そのとおりです。それをしやすくするために何度か聖杯に接続してみましたし、魔力を吸いあげたりしましたね」

…俺の聞きたいことは。

「…貴方は知っていますか? 私の祖国の話を」
「いえ」
「私の祖国はね、とても争いの激しい国でした…」

常に誰かが武器を持ち誰かを虐げる、そんな国だったんですよ。
…私はそこの王族の血を受け継いでいましてね、幸福な生活を送っていました。
…ですが、私は故国を救いたかった、戦いを無くしたかった。
ですから総てを捨て、聖堂教会の門を叩いたのです。

正しい信仰を広め、正道に導くことで故国を救いたいとね。

…ですが、学べば学ぶほど、知れば知るほどそこに救いなどは無かった。
救世主などは存在せず、人の作った神は人を虐げるのだと。
人の生み出した救世主は、我らを悪と断じるのだと。

絶望しました、涙を流しました。
心は折られ、それでも諦めることを良しとはしませんでした。

地獄ですよ、諦められないという罰は。

…そこで、私は聖杯戦争の噂を聞いたのです。
聖杯などというものに人が救えるとは思えない。
だが、その奇跡を通じれば、救世主は生み出せるのではないか、とね。

「…ただそれだけの話ですよ。私は救おうとしていた物を裏切ってでも、戦いを肯定してでも」

…それなりの過去がこの人にもある。だけど、でも。

「それを理由にアンタを許すことはできない」
「結構です、私の願いはそれしきでは揺るぎません。…もっとも、救世主などという夢からは覚めましたがね」
「…」
「人の作った神を、聖杯を今一度信じる気に、そして、自分のできることを自分の手で行う。…今の私がそう揺るぐことはありません」

…ああ、そうかよ。ならアンタはやっぱり殴り飛ばしてでも止めなくちゃいけないってわけだ。

「…そうですか。…ならこの同盟はどうするんですか? 最後まで残っても、俺たちに勝つことはまず無理ですよ」
「無理だとしても、ルーラーによって認められたこの参加権、最後まで使い切ります」

…なら、何の後腐れも無く。

「そん時は全力でぶん殴ります」
「結構です。むしろそれくらいしてもらわねばなりません」

…この人の決意は理解した。あとはそれをブッ飛ばすだけだ。
その為にも、最後まで勝ち抜いてやるさ。この戦争。

【朝行動を終了します】

直下、アサシン【心意降魔】判定

【コンマ判定表 1-2:失敗 3-5:判定差:+2 6-9:敵負傷判定 0:暗殺】

【負傷だけだとちょっとあれなので、フィナコとゲーニス負傷させておきますね】

7:バーサーカー、フィナコ、ゲーニス負傷

その瞬間、近くを行動していたバーサーカーの胴が横薙ぎに払われた。

「■■■!?」

…この感じ!

「アサシンか!」

その考えが正解だと示すように、黒い影がゲーニスさんを突き飛ばし俺の真横に現れた。

「決着をつけましょうか、バーサーカーのマスターさん」

放たれた短刀がフィナコを掠める。
…成程な、本気で来たってわけか。

「…オーライ、決着と行こうぜ、ニーナ!」
「ええ、私の修練、決めうちましょう!」

↓2、マスター戦を行いますか? 行う場合は、どのメンバーで行くかも追記。もちろん全員も可

鍵とフィナコで行う

>>642 鍵とフィナコで

「ゲーニスさん! 引っ込んでてください!」
「え、いいんですか、うまくいけば私令呪使ってたかも」
「どうせぶっ潰すんなら最高状態がいいってことですよ!」
「そうだな、バリバリ最強NO,1とか言ってるヤツを叩き潰すのは楽しいものなあ」

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【心意降魔】-1【無窮の肉体】-1【負傷】-1

↓2、マスター戦戦況判定、1ほどニーナ有利、9ほど鍵有利

【人数差】+1
【山の翁の暗殺術】-1【理想偽者】-1 【負傷】-1

4:アサシンやや有利

3:ニーナ有利

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【心意降魔】-1【無窮の肉体】-1【負傷】-1

↓2、マスター戦戦況判定、1ほどニーナ有利、9ほど鍵有利

【人数差】+1 【激情家】+1
【山の翁の暗殺術】-1【理想偽者】-1 【負傷】-1【有利】-1

5:均衡

3:ニーナ有利

【3ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【心意降魔】-1【無窮の肉体】-1【負傷】-1

↓2、マスター戦戦況判定、1ほどニーナ有利、9ほど鍵有利

【人数差】+1 【激情家】+1
【山の翁の暗殺術】-1【理想偽者】-1 【負傷】-1【有利】-1

6:バーサーカーやや有利

1:ファンブル


直下、マスター判定

123:二人とも気絶
456:どちらか気絶
789:鍵負傷

3:二人とも気絶

鍵【勇者の素質】発動、直下、成功以上で戦闘続行

8:鍵、戦闘続行

【4ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1
【無窮の肉体】-1【負傷】-1

↓2、マスター戦戦況判定、1ほどニーナ有利、9ほど鍵有利

【人数差】+1 【勇者の素質】+2
【山の翁の暗殺術】-1【理想偽者】-1 【有利】-1

8:バーサーカー有利

【【人数差】の消滅忘れてましたね】

1:ファンブル

直下、鍵判定、成功以上で戦闘続行【二回目】-1

2:気絶

【5ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1 【有利】+1
【無窮の肉体】-1【負傷】-1 【マスター不在】-2

8:バーサーカー有利

【6ターン目】

直下、サーヴァント戦戦況判定、1ほどアサシン有利、9ほどバーサーカー有利

【オオカミの毛皮】+1 【有利】+1
【無窮の肉体】-1【負傷】-1 【マスター不在】-2

4:アサシンやや有利

【6ターン経過しましたので、結果判定、サーヴァントはバーサーカー有利、マスターはニーナ有利のため】

直下、勝利陣営、奇数でバーサーカー、偶数でアサシン

3:バーサーカー勝利

直下、アサシン判定

1234:消滅
567890:逃走

1:消滅判定

直下、クリティカル以外で消滅

1:アサシン消滅

【というわけで本日はここまで、明日で終わるかもですね】

≪クラス≫: キャスター

【真名】: アングルボザ
【属性】: 混沌・中庸
  
【筋】: B
【耐】: C
【敏】: C
【魔】: A
【幸運】: D
【宝具】: B

                   _.   -──-  ._
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              |l.:.:.: /|.:.:.|\:.:.:\:>示≪|:.:.:.:.⌒丁:.:.:.:.i
            八:.:.:.:.:\x示. ⌒⌒  |::心 〉ー:.:.:./. |:.:.:.:.:.|

             .ヘ\:<〈_ |心     弋:ソ |:.:.:. /:.:.:|:.:.:.: ノ
                / / ゙|^:./ l弋ソ ,      ''|:.:/:.:.: 八:.(
            / /  ,ノ:./ ∧''            〉:.:.:.:.:/:.:.:.):.\
        ,ノ ___/ |⌒i^Y’/:.∧  `⌒´   /:.:.:.:.八:.:.:.:.:. \\
      ((__/: (   | ノ 人'/:.:.:>  _  イ:.:.:.: /:.:.:.):.:):.:.:..:.): )
    ノ_/ : : : : \ ー'ー'’ノー<__ハ    ,ノ:. /:.:.:ノ八:(:.:.:./ノ(
   (:.:八゙.: : : : : : :`ーイノ  //○|  (:.: (:.:.:.:(/  `>く:.:(:.:.:.\
  __ノ:.|: :\___/ ̄/  // ○、 ′ _,|\:.:.:.:.:.:\ /’. . \\.:.:.:)
 (:.:.:.:.:.| : : : : : : : 〉: 斗<⌒  ○   '´ ノ/)ヽ:.:.:.:.:.). . . . . . ∨:)(
  `ヽ:゙| : : : : : : /( )  \___ ○○○//:.:.:.:.):/. . . . . . . . |(:.:.:.\_)

     .八: : : : :/ )   ( )/'   ̄ ̄/-(:.:.:.:.:_ イ / . . . . . . . . ∨:.:.:.:.: )
    /: : : : : :|  ( )    ( ) ./     ヽ:.(  :|. . . . . . . . . . |⌒)/
   ./: .: : : : .:八)      !    /      ))   \. . \_ . . \
  〈: : : : : : /: : >、( )    ( ) ./-         /\_. . . . . . .ト、
   ‘, : : : : // 。厂 ̄\    |         /   ヽ. . . . . . . . ハ

【特徴】: 反英霊・巨人

【クラススキル】
◆道具作成D
魔術的な道具を作成する能力、ロキ直伝。

◆陣地作成A
工房を作成できる。キャスターの場合は巫女の属性と合わさり神殿クラスの産室を作る効果となっている。

【固有スキル】
◆怪力C
怪物特有の怪力。
キャスターの場合は、北欧の巨人に連なるスキルである。

◆変身D
ロキから教えてもらった自らの容姿を変化させるスキル。
彼女は醜い見た目を隠す為に使用している。
また、他人にも使用可能、その姿を変化させることができる。

◆母の愛D
母として持ち合わせる母性。
自らの子が傷つけば苦しみ、守ろうとする強き可能性。

【【怪物の胎】によって召喚されたユニットと共に行う戦闘で不利を獲得した場合、+補正、2ターンごとに増大する】

【宝具】

◆怪物の胎B
キャスターが生み出した怪物たちを孕んだ腹。
一説にはロキがキャスターの心臓を喰らうことで怪物達が生み出されたという。
怪物たちのその後はオーディンに仇為す敵とされたことでそれぞれが不遇な扱いを受けた。
しかしラグナロクにおいてその予言通り、オーディン等の敵として猛威を振るう。

【二日間この宝具を使用することで、戦闘ユニット【フェンリル】、【ヨルムンガンド】、【ヘル】のいずれかを召喚する】

【霊地によって、その経過時間は変更される】


【フェンリル】

                 イ   ィi        /i
                  l:|    }ミ__      //                             _.  -──- ._    _ノ^i
                /::/ ノi /: : :|    /,ノ                            _. -───- _::::::::ヽ /     |
                /: :レ´/ ノ: ::::}ィr´ゞ/:ノ                           /   ⌒ ̄ ̄ ̄`ヽ. \::::/     |
               f|: : : :.ソ: : : : r彡彡:/                          . ':::::::::::::/::::::::::::::::::...   \ | /   _ノ
               {: : : : : : : : : : : : : : ハ                          /::::: /::: / /::::::::::/:::::::::::::(⌒/ ) ̄ ̄\_
               {: : : : : : : : : : : : : : : ヽ、                         ..:::::::|:::: i__l:::::::: /::::::: / :::::::: |\_) ̄        \
               |: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、                       |:i::::::lヘ: |从:::: / L::_/ |:::::|:::::し| |\_____  |
              λ: : : : : :/i: : : : : : : : : : : : `ヽ、___                  八i:::::ト竓笊 ゞ┘从_」`|ヽ八 /f| |XX[X \Xr\∨

       _____,__冫: : : : イ/: : : : : : : : : : :: : : : : : : : :`、                  \|  {じi     チ秘k/ V/fx| |XX|XXX∨XX\
      ト´: : : : : : : : : :´: : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ                |:::::|    ,      {じノ必〈メXノノXX|XXXXV⌒⌒
      \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ               |::::::.           〃フフ::フ´ ̄「 ̄ ̄
        ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',              i:::::人  Ⅴ::::ァ     ィ ー</:::::::::::;
      ノ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ソ: :、γヽ : : ',`ヽ、           :::::::::::\    _.。 ' ,ノ゙::/:::::::::::::::/
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ f:::!____           ‘,::::::::::[::[rγY_____{:/:::::::::::::: /

ry‐==二/|: : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.    _____|:::|::ヽ\\_          /ヘ:::::::: |゙八_/ー/::/:::::_. '′
       /: : : : : : : ::/i: : : : : : : : : : : : : : : : : : /l: : : ::}ヽ: : : : :|:[⌒|=「: ̄▽T⌒ヽ        ,′  }::::::人     ./::/::x<____
    . ./: : : : : : : : / |: ∧: : : : : : : : : : : : : : :( .γλ| 冫: : : :⌒,圦::く: (:::::ノ⌒ヽ|     /  ,ノィ゙    ―/:/::/   \__  :|
    /: : : : : : : / κi \: : : : : : : : : : : : : ∨ヽ´`  {: : : : : .// ト.::::: /て (_⌒()⌒_)/  く介x     イ:::{:( /     V|  |
    \: : : : :∠_____/ヽ--冫: : : : : : : : : : : : : : : :\ |: : : : :〈/  .|)==彡イく (_人_)ニニ/// Vハ    ヽ. ,′      リ  |
      \: : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽi: : : : : : :| .| |‐ヘ.    \ | |/   イ// /∧仁方れx i      〃 ./
        `.----/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|:: : : : : :/ .| |   ’,  i[⌒介⌒]i 人  |{  // //く ソ     〃./


【筋】C
【耐】E
【敏】B
【魔】D
【運】E
【宝】-

【保有スキル】

◆対神性B
神性を持つ者に対する抵抗力。
神性を持つサーヴァント相手に優位を獲得し、神性にちなむスキル、宝具を減退させる。
フェンリルの場合は、オーディンを飲み込んだ逸話によるものである。

◆単独行動E
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
補給なしで1ターン程度行動可能。

◆拘束破壊E
様々なバインドの効果を持つ魔術、攻撃をある程度無効化できる。

【ヨルムンガンド】

    マム   /   /        l||||   丶、                    ......´../...`ヽ.....ヽ........`.ヽ
    マム /   /          l|||    丶、 l、              /.〃. /...............',......',...........\
     マ/ __/    /l,      l||       l.l             ...'... /......,′.{..............',.....}.l.............',ヽ
     / ̄   i     l l ',      l|      / l           ,′.../...... i!......{.............. }.....刈......',.....',..\
     /ヽ/`ヽ i    l l ヽ‐-- ,,__ l|     /  l           ,′...,′......|........................|i../..}!........}i.......}........ \
    l/_  ヽ. ゚。i   /l ',  丶、,r≦三≧x、 .ノ.   l          i!...,′..................... ',..........l}斗|... ̄ノ|.......}.',.....',ヽ
   /  `ヽ .i .i. ',  /. lヽ ',    `ー-ニニ-イ丶、  l         i!........ i!. i...................ヘ......../_リ zョ弍:|ョァノ... }........;.....',
   /二二`ヽ ヽ/. ∨  lヽ ',   //    丶、ヽ l         |....i!....l....|......... ィ爪,八,,メ、  〃叱:斗|′....}.........}........,
  l/     /  \ ヽ l  l ヽ.  l l_ | ̄|  _l l l         |....|.....|....l.....Ⅹ{ヾz≠ 、    ゚ ´ ノ |.l!....ノ........ }.........}',
.  l  /´ ̄`l_  > \  lニl ヽ  l_  lニニニ ._l /l         i|...|.....{... Ⅵ.、_ィf㌢抃     /VV }ルイ.../.....八.......} }
.  l /  /´  l ̄l   l ヽ \/、ヽ_l -┴-','''─- 、_ l        ハ...',.乂..ヽ≧癶 ゚~´    ヽ        ハ./....ノ...ハ.... } }
.  ∨  /     i  l    l-l\  ∧      ',    /  l、/       {..{ヘ..ヽ...l.`r .`ヽ/VV丶    _ ‐ ´ /,ノ-.´....人.}....ル
   ヽ l     i  l    l-l .lヽ l  `''' ‐-ニニl  /-‐"l l       {..{..{.\.ヽ. l ヽ ヽ、_  ー ´    //....ー≦..}.. レ′
    ` r、    i  l    l-l .l ヽl        l /   .        乂.八...`.ー、  /ノ:::〉‐-、___/≧zニ7.....ノル´ ̄:`ヽ
     l `ー-=-‐-〈  /-l .l: : : : l‐-=ニ二__l/_ニ=イ          {...ヾf`ヽ ...彡´:::::::ノ::::::::r:`‐...、 /   i! 厂´:::::::::::::::::::::::::',
   _,r≦l       ヽ/  マム : : : l  /: : : : : : : l l l /          乂` ー::: ̄::≧r:´::ヽ-::´::::::::::::}   / ,′:::/::::::::::::::::::::::}
  ニニニヽ‐- _   ∨  マム: : : lノ: : : : : : : : :l l lノ             「:::::::::\::::〈:: ̄:::::::::::::::::::::::i!k.、 ./ /::::::/::::::::::::::::::::::::::::}
  \ニ>"∨    ̄ ‐ ∨  マム : : : : : : : : : : : : l l              |:::::::ヽ:::::ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::l炒. ´ /:::: /:::::::::::::::::::::::::::::i!
   /.   ∨      ∨  マム: : : : : : : : : : : : :l li              |:::::::::::::::::::::::}::::::: ̄:::::::::::::::|ヨ   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i!
.  /     ∨      ∨  マム: : : : : : : : : : : : l l|i             l:::::::::::::、::::::ノ_:::::::´:::::::::::::}l|! ,..′ l:::::::/::::::::::::::::::::i!
  /.      ∨      .∨ マム ∧: : : : : : : : : :/l|i             {:::::::::::::::ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::::}i!/:::::::::|:/:::::::::::::::::::::::: }
      _ -‐''∨       ∨ マ/  i: : : : : : : : / .l |i             ',::;:::-‐ミ:}::::::::::::::::::::::::::::::i!´::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::ノ
  _ -‐''"     ト ,,_      ∨ ゝノ二二二二ゝノ |i .            _∨__::::ノ_:::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::|
.           l   ̄ ''‐- _∨/ヽ      /', |i         __「――‐::7::::::::::::`:ヽ::_::::{::::::::::::::::: }::::::;:::::´:::::::::::::::::|
.          l         l  i l_____/  l |i 辷二二  ̄   |__::::/:::::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::―-::ニ::::::::::::::::::::::::::::|
            l         l ./ /      ヽ l  |i    /       i!::::::::::::i!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::ミ:::::::::::::}::::}
          l         l//        ',ノ  |i,,,..,,..,/ /´/r ___.|::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::}:八


【筋】:B
【耐】:C
【敏】:E
【魔】:D
【幸運】:E
【宝具】:-

【保有スキル】

◆対神性B
神性を持つ者に対する抵抗力。
神性を持つサーヴァント相手に優位を獲得し、神性にちなむスキル、宝具を減退させる。
ヨルムンガンドの場合はトールを倒した逸話による。

◆毒性D
その血は毒を持つ。
何らかの原因でこのユニットが消滅した場合、周囲一帯に毒のバッドステータスを付与する。
毒に侵されたサーヴァント、マスターは2ターンごとに-補正

◆水棲D
水上、もしくは水中での戦闘が比較的容易になる

【ヘル】

                                                             「二二二{    x≦二}__/   `Y
       イ:::::::::::::::::/ー' ,イ:::|   |//>--― ―― -- <///|   ハヽ\::::::::`ヽ               }二二二i{   ̄ ̄ ̄≧x        }
      /:::::::::::::,イ`j  }::::::|   レ'             `ヾ|l   |::::} `´ィ、:::::::::ヽ           /⌒}二二/         \__ }
.     /:::::::::::;イヽ_;/ ,イヽ\l     , -- ―――― --- 、 i|   i::ノ , !:::::}\::::::',         / ___{≧‰        ``ヽ   ∨二{八  ____
     /::::::::::;イ::ヽ  イ::::::{ o   rイ             jヽ|   ´ <::ヽヽノ,ィ、ヽ:::',        /   {二二/             \  ∨=}  \ノ      \___    /(
.    /:::::::::∧`=' ,ィ、\_::) r,   ||!' __          _//l|    ノ::::::}  !::::ノ/ヽ:',       {  ノ二=_/  /         }V  \ }て__   \     \   \_  { )
   /:::::::::://ヽ  ゝ;:ヽ  イ:::i   | { Tミ゙= `Tヽ  r 、=≦//j: :!  ハヽ/,ィヽ`ソ//.          /  ∨二ニ{ ,:       i    } ∨   \ニ=-__  丶\     }    } \{i(
.  /::::::::::://///≧=、j  }::::::l   | ヽゞ=彡r'      ヾ///ノ: :!  l:::::} イ::::::j/////|i:|    /     ∨二{ {       /|   八 ∨ \ \ニ=-__     \  ノ    }   } )
  /:::::::::::://////////7≧、ヘj    |i、 ` ̄´   , 、   `¨´: :j  /::/jヽ }//////..    /  / /了ニ{ {    ノ / i| | /斗r( \ (ヽ(ヽ\二ニ=-___-=彡    ノ   }ノ
. /::::::::::::://////////////>    il| r 、   イ/ハ   , 、: :/  -´イ>´/////////// /  / / ノ二_{    /}/  | i(\戈cY | 〉 〉 }\\二ニ=- 廴__彡   ノ
/:::::::::::::://////////////////7≧、 ! !|l|lヽ_´ ̄` _,, イ/j: /,,ィ≦/////////////// /   __ -=彡〉 /二ニλ {/《弌豕ノイ \\ | ,i_/ / /   \\     廴___彡
:::::::::::::://////////////////////∧ ヾ|ヽ__,  ̄ ̄、__ノ/ ///////////////////. /      // /ニニ_/ } i{ ハ ""   ノ  \`^   /    ⌒\
ヽ::::::::////////////////////////∧  `ー'、`二´,-‐´ ////////////////////. 廴__ -=彡イ/  ` ̄ ̄ 八i{ }圦    `   {    /__       \
 丶://///////////////////////   \     : : ://///////////////// . {       〉       /   八     ー‐ ´ {  ___√二_∧
   `ヾヘ////////////////////`ヽ、   `ー-- ‐<、_////////////////   . 廴__ -=彡イ       ,′  /     〕i≧xvx≦て廴_て)二ニ∧
      ヽ/////////////////    `ー-- 、\  ハ/////////////      廴__    八     /          ___}二ノて_て%‰ て二二ニ∧
        \//////////////         ヽ`ヽ ハ/////////         廴__ =彡  Y  /   /    /二て__  %___ て二二ニ_∧
         \///////////           ヾ ィ´`)//////         ..  廴__ -=彡}/   /      /二て__ % ノて二ニ=}二二二ニ_〉

【筋】E
【耐】E
【敏】E
【魔】B
【運】E
【宝】-


【保有スキル】

◆対神性B
神性を持つ者に対する抵抗力。
神性を持つサーヴァント相手に優位を獲得し、神性にちなむスキル、宝具を減退させる。
ヘルの場合は神すら訪れる死者の国の主であることによる。

◆治癒魔術E
対象の負傷をわずかながら癒すことができる。
死者の復活をも行うことができるという逸話からの派生。

◆死者の軍E
二ターンのみ戦闘ユニットを召喚できる。

【来歴】
北欧神話にその名を残す女巨人。
ロキの妻の一人であり、フェンリル、ヨルムンガンド、ヘルといった怪物たちを生み出した。
その後、怪物は主神オーディンに仇為すものとしてそれぞれが不遇な扱いを受けることになる。
一説には巫女としての側面もあり、それがキャスターとして呼ばれた主な理由。

【聖杯への願い】
子供たちと幸せに暮らしたい

【性格】
AA元まんまのきゃぴきゃぴきゅわーんな不思議ちゃん。
自分の本来の容姿を恥ずかしがるなど結構純粋。
あんまり善悪の区別がついておらず、簡単に丸め込まれるところもあるが、たまに示唆的な台詞を吐くことも。
誰よりも母親であろうとし、同時に子供たちを護れなかったことを悔いている。

【AAもしくは容姿】

                                 _____
                          __: :´_: : : : : : : : `: .
                          . : ´: : : : : : : : : : : : : : \
                     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : \
                     /: : /: : :  : l: : : : : : : : : : ヽ ,、 _∧_lヽ_ヽ
                  . : : : ′ : : / :/!: : : : l: : : : : :<  フ _〈、〈_: :.

                    / : : : : l: :--/l: :l |: : : :| _: : : :レ、∨i´「1ヽ八
                    .'イ : : :´l: : : : : :| : :l: : ト、 : : `ヽ |: : : : LLレ^: : :.
                     / | : :l : : jx==i、ヽ| ヽ!\! Vヽ: : l: : : : /: : : : ∧
                      : : |: :才 んヽ       x==ミ、: :ハl : : /l : : : : : : .
                    乂_Nヽト 乂_リ      ん゙いV l : : /: : : : : : : : }
                  r‐.: :/               乂__ソメ`/ : : :/: : : : : :/
                  ハ ∨ l       ′        / / :/: : : : : : ′
                  -、 / /:l l 人   、__        /: : : : /: :__ : : : : 乂
               l l ::/: :l l : : l\  ヽ`_ー‐'   / : : : : 〃 / /: : : : : : : :`: .
               l l乂:: :l l : : l/ > _      _/ / : :/ ト-l l--- 、: : : : ヽ
               l l´` ̄ `i: : :/ O   { ̄   じ: :/ : : { l l  / γ7 : : : : }
               l l‐┤ | ト、 : :\ O 、 l   / /: : : :ハ/l l/ // /ヽ: : :/
               |  / // : : : :)О \j   .′: : : : /-ぅj__l_/゙ / /  l: : :/
               l  `^´   人 /  〇     {: : : : イ / / , ---ヽ/ /   : : ′
              /′   }゙ / : (_   ΟO 〇\: : i l l l / , - ' /  .ハ: :|
                  ハ_____ノ7__゙ ̄¨¨ヽ)        ノ 丿l j `l  l/   .′ /: : ∧
                   ′  ` <     /  / /  ヤヽ ヽノ  .  _j: : : : :)
               }     {       ヽ _j   (:_:_(__   Ⅶ[\,    l、 / : : :/
              tー─ 人       ´  ¨ -─‐= 1┼}\   / ヽ: : : :′
                 ヽ     丶  __                 l┼′ ` ゙--'/: :人乂_
                 lヽ      ´----_一 ヽ         //、     /l/
                   Vヽ     | }丶゚(__ ̄ 二>----イ/    ー─ i |
                 \     j}、 ゚)    ̄ ¨¨   -/        /ハ
                   \    〃`ミ_゚。ー----─_ __′        /┼tヽ
                    `ー/lj     ‐-─  ´}       /k┼┼lヽ

諸星きらり(アイドルマスターシンデレラガールズ)

【行動方針】
基本は穴熊を行い、一定数ユニットを召喚することで攻勢に転じる。
マスターの言うことは聞くが、あまりにも家族をないがしろにする場合は苦言を呈すことも。

【名前】フェニクス・ミニスケープ

【令呪】陽陽陽

【属性】秩序・善

【体】7:優秀
【知】3:あまりよろしくない
【心】6:平均よりは強いメンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく家系
【運】3:人よりは不運

            ,< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
            /       ___      \
           /      .   ´     `\=-= . \
   _     ./     /               ゜   >\
__/ ≧=-/     /     /      /      !.    ヾ
 ̄>/二/      /      ./ /   ./   /}  |   |    \
-/    /     /    .| / イ  .イ/   ./ 八 |   !   |   :,
/__ ′    .′|    |' / } .// }   / / |  ハ  |  |  .ハ
____>.、    |  !   .Ⅳ-///-/  イ、}' .! /}∧ .}   |   i }
   .≧=-\  | 从   .レ レィ==z≦  /  j/ /´ }.ハ 八  |ヾ!
        _\!ハ .{、   | .〃 しイハ}       ィz=ミ.}//   .| |
__   \   ヾ! V.八 ヾ 乂::ツ      しイ:リ}}' /}/ リ

  -=ニ二._\     .|≧=\         , ゞ゜' ///.} /
----==ニ二_  />ィ⌒! {                イ{ ̄\__
__     `ヾ´.弋::::|  |          , 、     八_ イ {
  ---===ニニニ{ - =ミl  | >          イ .| -=≦!
≧=--   >―― < | .八    .> .    . _< 八 .!    _.|
----- / / : ,′ : : ヽ  .\、   ./` ´{ ̄ ̄ /  |´  ̄乙

____/: : / : :   l : : Y .ハ.≧=ム ̄ .|=≦./   八__|
.〃 ̄/: / /: : :}   |: : l |\  >: : : :\__l.r彡   イ-=ニ二´
.{{ ./: / /: : :.リ    : : l |⌒ヾ^ \: : :}:∧ー}  イ___Y
/: : ´ . : : :/    : : : . Y:::}   `¨¨  \≧=zヾ ̄ ̄〉´
: : : {  {: : : :{      }: :.ハ V::!__       _ヾ_ィ彡ハーイ
、: :八 `: : :ハ    /: : : :}  }Y} > 、      ∨}:. V
..\: :ヽ Y: : :   /: : : :/  : }ハ   \       ヾ!: :}.、
  .Y: }/´ ̄`\: : :/  ./::::|.    \    ハ: .八\
    Y        \ _ イ |::::::::!     .ハ  .,′.∨: : :ハ

【特徴】魔術師・母

【スキル】

【結界魔術(浄)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
彼女の場合は、結界内を神聖なモノに改め、悪しきモノを払う魔術となっている。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を持つ。工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪陣地内において悪性のサーヴァント、マスターは全ての行動に-補正≫


【太陽の加護】
太陽を崇める巫女としてのスキル。
太陽が出ている間は、基本的に機嫌がいい。

≪朝・昼の行動に+補正≫


【太陽の籠】
彼女が崇める太陽の効果を結界魔術と絡めたことによって生み出す大規模魔術。
時間はかかるが、業火ですべてを焼き払う。

≪10ターン数の朝、昼を経ることで発動可能≫

≪サーヴァント戦、マスター戦に強制勝利を得る。ただし、発動可能なのは工房内においてのみであり、宝具二回使用と同等の魔力消費を引き起こす≫


【来歴】
ミニスケープ当主の妻。つまり貴女の母。
義弟の魔術など関係なく年齢に似合わない幼い容姿をしている。
元々はミニスケープの遠縁でどこぞの巫女のようなことをしていたらしく、そこを見初められたのだとか。
陽光を好む穏やかな女性である。

【聖杯への願い】
家の復興、もしくは根源への到達など、家を建て直すためであれば何でも

【性格】
穏やかで嫋やか。
本来的に争いごとを好まない人物ではある。

【AAもしくは容姿】

..\|         |
  〉        .ノ、
  ,′≧=-=≦ /                   __
  {        /                   .   ´   ___ `  .
 八      .,′               ./   .  ´        `丶
   .\    ,′         __. ヘ..=-/   /        /     \
     .≧==ハ        /´ \ .>/  ./     /   ./         .
       / }∨      >、   /-./  /    l{./  ././  / }  i   '.
      ./ .リ .}=ミ、 /\/\: : 〈   {    l|l _/}//}'},/}ハ:八   .!
     /  / .|  \: /     \: >.z!八   Vィ=≠ミ / /  }、Y  | |
\__ イ  /  |    ∨ /      \\ ヾ{ヾ{、 {       =ミ、从 ハ!
/    /    !    ∨  __  \\r‐/ ヾ(    .r―. 、′ ハ /、
_  イ    .八     ∨´: /  >.、}八_.{ {      ! : : リ  .八イ  }
    ____//      }:_:/  /: : : :\ー! ! 、  `¨  イ } |_  /!
--<     /        ハ `}ヽ: : : :_:_:_: : ヾ| 八_> -.<=彡从.ハ_ノ
――――<       /  } | ∨´   ` ー\ \>ヘ==< / } ノヽ
\             /__.ノ ノ  .}__      | l>イ、ー〉: : :}´ .ノ´-=ミ、                 /ノ,r、
  `  . ___/\___  ヘ 〉、二__.ノノ: : : `: ー:-: :| ト、 `´ \-乂{:_:_:_:_:_:_:'.                /´¨フイ
                \: : /  \: : : : : : : : :. :.| | ‘,    〉、____  }、         r、------ ´ .〃´<
                ヽ{    ー-------ノ |  ∧ ,´ .∨: : : : :`:、| .} 、 ___ . =-'‐ ヽ      _ ノー'
                   >-----<_ / | | ./  V    .}\:_:_:_:_:/ ノ     {     . ィ}   /´
                         ヽ   .| |___|   ./   ./===━--- - < ヽj<
                  , ィ==≠==ミ、}'´:::|::::|:::::|::::|:::7:ヽ/ `¨¨¨´
                    〈 /         l|::|:::|::::|:::::|::::|::/::/{=====ミ、
                    |{      __l|::|:::|::::|:::::|::::|::{_{:::|      }}
                    ||       /: : :>zァ≦三三:三{__    リ
                    ||   ...::´/: : : :/: /≧==--zzzzゝ.\ /_
               ,..=-:=<::::::/ヽ/:': /::::::::::::::::::::::::::: ̄{ー'::::::::::::>..
           ,..:<:::::::::::::::::/::::::{:_:_:_:_:_:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::`丶

           /::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

鋼鉄姫ユーミル(クイーンズブレイド)

>>1 レビュー:キャスター陣営】

色々と物議を醸してくれた陣営でございます。

…実はこれかなりデチューンしており、フェンリル、ヨルムンガンド、ヘルがそろうとラグナロクが発生するなどという効果もありました。
ステータスももう少し強めでしたしね。

あとAA元まんまと書かれていると知ってる作品の場合こんな感じになります。ご了承を。

陣営としてはお母さんコンビという相性のいい陣営でした。
とりあえずユニットも三体全部出せましたしね。

もう少しフィナコとの関係改善してくれてもいいかなーとも思ったり。
まあ、それができないからこそのフィナコな気はしますが。

【描写だけ】

蒸気を体中から噴出させながら、一人の暗殺者は目の前の人狼に笑みを見せる。

「はは、これで二回目か、バーサーカー」
「■■■…」
「感じるぞ、お前の執念を、お前もまた、修練の徒だな?」

アサシンの問いに狂気の混沌に身を囚われたバーサーカーが答える。
彼の願うは強者との戦い。ゆえにその意志は狂気を乗り越え目の前の敵に答えた。
願う戦いだと認め。彼を敵だと認め。

「■■■!!!」
「…何を言っているかは分からん。だが、その狂気、そして修練、凌駕させてもらう!」

アサシンの目が暗殺者のモノに変わる。
陣地を超えた速度で特攻する男の姿に、バーサーカーもまた、全力を以て答える。

影のように縦横無尽に夜を駆けるニーナ。
それを捉えんと拳を振り回すはフィナコ。

「その顔面をぶち抜く!」
「フィナコ! うかつに手を出すな! 仮にも相手は山の翁の暗殺術を持ってんだからな!」

だが、鍵の注意も叶わず、フィナコの拳は宙を切り、逆にニーナの鉄拳が叩き込まれた。
小柄な体から予想もできないほどの威力を生み出すその拳にフィナコは吹き飛ばされ、叩き付けられる。

「届かせない!」
「くうっ!?」
「フィナコ!」

意識を失ったフィナコを見、鍵の表情が変化する。
その変化に気づき、ニーナもまた覚悟を変質させた。
彼らの戦いは、これからが本番だ。

「ハァッッッッッッ!!!」
「■■■!!!」

人の目に捕えられないほどのスピードで的確に急所を狙い連撃を繰り出すアサシン。
それを圧倒的な力で跳ね返し、あるいは強引に軌道を変えるバーサーカー。
小手先の技術も、溢れ出る戦闘本能も、その全てを合わせたような戦闘。
飛び交う拳も、爪も、牙も、相手に致命傷を与えるには至らず。
この戦闘はいつまでも続くかのように思われた。

だが、その均衡が乱される。
徐々にアサシンの速度が落ちていく。それと同時に、アサシンの体から噴出される蒸気も収まり。

「…チッ、持たなかったな」

その声と共にアサシンの身体能力は格段に減退した。
アサシンの力の源は高位のジンを自らに融合させる降魔術。そのジンが今、力を離したのだ。
その機を逃すまいと新たな一撃を放つバーサーカー。
しかし、アサシンはそれでもなお戦闘の意志を緩めない。

「■■■ーーー!!!」
「だが、狼ごときに敗れる山の翁ではない! ここからは正真正銘、お前と俺の戦いだ!」

ここからが本当の戦い。人たるアサシンの輝きを見せるとき。

鍵の目に宿る信念を感じ、ニーナは答える。

「護るモノがあるから強くなる、素晴らしいです」
「…ああ、そうかよ」
「ですが、私にもまだ護らなければ、…いえ、届かなければならない人がいる!」
「ならやることは決まってるだろ」
「…次がおそらくこの状態を保てる最後の一撃です」

それを言い終える前にニーナはまっすぐに突っ込む。
暗殺者らしからぬ何の工夫も仕掛けも無い直線的な攻撃。
アサシンが見れば呆れ、そして笑いながら頭を叩きそうなそんな感情的な一撃。
鍵もそれに答える。ニーナの覚悟に、倒れたフィナコへの感情に。

「だからその一撃で」
「貴方を」
「お前を」

交錯は一瞬。響く絶叫。

「「倒す!!!」」

人と人、信念と覚悟がぶつかり合う。

「うあああっッッッ!!!」
「うおおおっッッッ!!!」

互いに突き抜けた先。
動きを止め、その様子を朝日が照らす。

「…」
「…」

先に倒れこんだのは鍵。消えかけた意識で、ニーナに言葉を残す。

「…畜生、強いじゃねえか」
「貴方も、危なかったんですよ…、アサシン!」

戦闘を終え、痛む体を引きずりニーナはアサシンへ向かう。

「くっ! ここまで持ち込まれるとはな!」
「■…」

マスターが気絶した今、送られてくる魔力の量は調整されず一定となっている。
それにより極端なブーストやセーブが行えなくなっているはずだ。
だというのに、アサシンは目の前のバーサーカーの力が劣ったようには見えない。

それはバーサーカーの戦士としての直観か、それとも矜持か。
アサシンはにやりと笑うと目の前の好敵手に向かい微笑んだ。

「敵ながら認める、アンタは強い」
「■■■!」
「さあ、決め撃つぜ、狂戦士!」

アサシンは人としての全力を持ち、吠え、突き進む。

「燃えろぉぉぉぉぉッッッ!!! 俺の力っ!!!」

バーサーカーは戦士としての矜持と共に、吼え、穿ち喰らう。

「■■■ーーーー!!!」

激突する一撃。
それはほんのわずかな差。ほんの一コンマほどのズレ。
決定的な差など無い。だが、アサシンは膝をつき、倒れこんだ。

「■■■…」
「褒めてくれんのはありがたいがよ…。ま、少し修練が足りなかったみたいだな」
「アサシン! …もう少し私が早ければ」

駆け寄るニーナにアサシンは笑みを浮かべ、頭に手を置く。

「惜しかったな、あと一歩だった」
「三代目」
「…それはひとえにお前の修練不足、自覚はあるな?」
「はい」

ニーナの頷きにアサシンも頷く。

「ならばよし、自らの至らぬところを知り、徹底的に鍛え上げろ。才能ってのはある、だが、それも超えて行け」
「ハイ…」
「…ハハハ、じゃあな。…大丈夫だ、ニーナ・ザッバーフ。このハサン・サッバーハが認める。お前はやれる、いや、やってみせろ!」
「ハイ!」

消滅しかかったその顔はバーサーカーを見、そして最後にニーナを眺め、親指を立て、白い歯を。

「英霊の座でお前を待つ! ではな!」
「必ず辿り着きます! 待っていてください! 師にして目指すべき頂、ハサン・サッバーハ!!!」

少女の叫びは強き意志。
憧れる頂は遠く、そして強かった。

【客アサシン、消滅】

≪クラス≫:アサシン

【真名】:ハサン・サッバーハ
【属性】:秩序・悪

【筋】:B
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:C

     /            \
   /                     ヽ_
  /                        V
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【特徴】:英霊・暗殺者

【クラススキル】
◆気配遮断:C
 クラス特性
 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる
 アサシンはハサンの知名度で本来の性能以上に性能は上がっているが、それでもハサンの平均からしてみてもかなり低いランクである

【保有スキル】
◆無窮の肉体:A+
 修練を重ね続け、ひとつの時代で極限までに到達した身体
 心技体の完全な合一により、いかなる状況下、影響下にあっても十全の 身体能力を発揮できる
 また、人間以上の存在の器となっても暫くの間は持つ様になる

◆対魔力:D+
 魔術に対する抵抗力、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力
 但し、霊的存在の憑依に対してはAランク相当の抵抗力を発揮する
 『退魔の王の名』由来のスキル

◆自己改造:E-
 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる
 …のだが、アサシンにとっては単に霊体故に既に成長の余地のない肉体の、修練の上げ幅を増やす目的にしか使って無い
 というかそれ以外には使えない

【宝具】
◆『心意降魔(ザバーニーヤ)』
 ランク:C  種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:1人
 山の老翁、ハサン・サッバーハの三代目、降魔のハサンの奥義。精霊降霊術
 自身の肉体を器として最上級の精霊(マリードのジン)を降ろし、その超常の能力で瞬時に敵に肉薄、肉体をもぎ取るという形で暗殺を行う
 本来、悪性のジンに取り憑かれれば狂人となり社会に破滅を振りまく存在となるが、
 アサシンは極限まで鍛え上げた心技体により、ジンの精神汚染を押さえつけ、短時間ながらその能力のみを肉体で発揮できる様になる
 その行動速度、攻撃速度は最早認識の埒外。「見てから反応する」ではどれほどの反射神経であっても遅すぎ、
 純粋な肉体の強度による防御か、若しくは運良く初動を潰して攻撃失敗させるのに 期待す るしかない
 あらゆる暗殺の才が無かった降魔のハサンが、修練のみで辿り着いた一つの答え
 【宝具発動後、即座に敵サーヴァントに暗殺、負傷判定】
 【コンマ判定表 1-2:失敗 3-5:判定差:+2 6-9:敵負傷判定 0:暗殺】
 【なお、この暗殺に掛けられる補正は運、若しくは耐久のステータスのみである】
 【暗殺判定終了後、以降3ターンの間アサシンの全ステータスを一段階上昇、対魔力消失、クラス差を無い物として扱う】

◆『退魔の王の名(ソロモンズ・ネーム)』
 ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
 ソロモン王が魔術を使って悪魔を従わせたという伝承がイスラムの魔術にも受け継がれ、
 しばしばソロモン王の名前がジンを従わせる力があると考えられたのを起源とする、邪悪なジンから身を守るための魔よけの宝具。
 対象の魔術的な干渉を打ち消す魔よけ。アサシンのそれは霊的存在の憑依に対しての特効薬でもあり、憑依された状態から何の後遺症も無く元の状態に戻すことが出来る
 『心意降魔』解除用の宝具でもある。この宝具は現界中ならアサシンの手を離れても効力を発揮する

【来歴】
説明不用の本家アサシン。 十九人居るとされるハサン・サッバーハの一角。降魔のハサン
ハサンの中でも最初期のハサンであり、三代目山の老翁。と設定
歴代山の老翁の中では最も暗殺の才が無いハサンであり、山の老翁の名を継ぐ前は「最も山の老翁に遠い男」とされていた
しかし、才が無くとも熾烈を極める修練により、極限まで鍛え磨き上げた肉体のみで超常の力を振るう同士に迫り、数々の暗殺を成功させた
そしてその姿が先代ハサンの目に留まる事で精霊の憑依術を教授され、遂には三代目の名を授かるまでに至った

暗殺者でありながら殴り合いが割と可能という、異色のハサン
暗殺者というより格闘家とか、その類いの戦い方が基礎なので
しかしあくまで暗殺者なのでガードが甘い。基本ヒットアンドアウェイ戦術。『降魔握撃(ザバーニーヤ)』はその最たるもの

【聖杯への願い】
歴代ハサンを初め、暗殺教団に関わった歴代の人間全てを集めての大宴会
そして、それにかこつけての歴代ハサン達に自分たちが行った修練内容を聞くこと

【性格】
「何で暗殺者してるんだ!?」と問いたくなるほどの修練バカ。修練さえあれば生きて行けそうな熱血漢
特に何も用が無ければ必ず修練をしている
平穏(プライベート)と仕事(殺し)は別な派。暗殺対象が働いてる店にプロテイン買いに行ったり、談笑する事も

「才能が無いから」という言い訳が嫌い。特に才能が無い事を言い訳に努力を怠るのは以ての外
同時に才能が有るから努力嫌いもダメ、絶対。ただし、才能の有無は否定しない 。自分が誰よりもわかっているから
「付いて来い!その腐った根性イチからたたき直してやる!!」と地獄の特訓に付き合わされる事になる
逆に、芽が出なくても努力を怠らない相手は人間として大好き。応援するし、自分の経験からのアドバイスも惜しまない


歴代アサシンの中で最も相性が良いのは、fakeの名も無き狂信者。共に修練マニアな為
「え、何?アンタ俺の技使えるの?マジで?」
「その癖爺共は「創作の才能が無いから」ってアンタをハサンにしなかったって?」
「…耄碌しやがってるな、爺共」
「胸を張ってくれ。アンタは凄い。三代目ハサンの名の下、俺が保証する」
「アンタも、『山の老翁』だ」

【AAもしくは容姿】

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     |  i三i 丁 る  |::::::/      `ーヽニ‐'ノ ミj } }  |    │    l
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マイト・ガイ(NARUTO)
容姿
髑髏の仮面を被った男性。山の老翁の名を継ぐ際に顔を潰す為、仮面は外さない
サーヴァントとして呼び出された際には、肉体の最盛期である二十代半ばの姿である
普通のサイズなものの、鍛え上げられた体格をしており、仮面の外にある口元は爽やかな笑みを浮かべる
武器らしきものを持たず、常に無手で敵に相対する

【行動方針】
偵察、暗殺、駄目?なら殴りあいだ
という過程を踏むサーヴァント。暗殺者じゃねえ?うん。その感想は合ってる

基本的にマスターを立てて、マスターの指示には従います。しかし、明らかに悪手だと 意見具申も辞さない
狂信者という訳でもないので、宗教には寛大。暴走の心配は一見無いが、修練となると話は別
喜んで苦行に身を投げ出す為、その辺の手綱の握り方には注意

【名前】ニーナ・ザッバーフ

【令呪】暗暗暗

【属性】秩序・悪

【体】5:人並み
【知】4:人より少し馬鹿
【心】2:豆腐メンタル
【質】2:へっぽこ
【家】9:魔術界でも相当の歴史を持つ家系
【運】4:人より少しツイていない

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【特徴】魔術師・暗殺者

【スキル】

【山の翁の暗殺術】
山の翁、ハサン・サッバーハ。
その暗殺術等を受け継ぎ、脈々と伝えてきた家系が彼女の家。
彼女は基礎的な技術は修得しているが、独自性に欠ける為に落ちこぼれ扱いされている。

《気配遮断をBランク。破壊工作と道具作製をそれぞれCランクで保有。》

《マスター戦に+補正。奇襲成功時さらに+補正。》

【人目惹きの香炉】
麻薬や魔術を用いた煙を発する香炉。
この香炉の煙には興奮作用や集中力を高める作用が含まれており、
この香炉の持ち主へ注目・歓心を集める事が可能。

《この香炉は他のサーヴァント・マスターに持たせるが事が出来る。》

《この香炉を使用した者は、他者の注目を惹きやすくなる。》

【理想偽者(ザバーニーヤ)】

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       _            イ     人   / ∧     |= /  , ニニニニ==|
             ――    |  //| \__∧   ∨   _ニニニニニ:|
\___                   | { /ニ | 人~~=∧   、 /ニニニニニ=:|
       \         __彡' iニニ|ニ|ニ/ニ:∧    〈ニニニニニニ=|
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     |ニ 人=∨ニニ/,,∧    ∨ニニニニニニ:|

山の翁の秘術を模倣し、独自の発展を遂げた一族の奥義。
香炉の煙に使用する特殊な薬物を用い、自身に強く暗示をかける事で自身を彼女の想う理想の自分へと昇華させる。
強固な暗示は身体の能力を爆発的に向上させ、性格すらも冷酷に豹変する。
薬物を用いた変化の為、時間経過により薬が切れると、普段の彼女に戻ってしまう。

《体・知のステータスを8・心のステータスを9に上げる。》

《DEBEDのサーヴァントとして、サーヴァント戦に参加出来る。(スキルは自身のものを使用出来る。)》

《上記の効果は、戦闘終了、もしくは使用後4ターン経過で消滅する。》

【来歴】
イスラム教の『暗殺教団』。
彼女の祖先はかつて、この教団に属し、様々な任務を遂行。その力を教団に役立ててきた。
結果的には『ハサン』の名を冠する事は無かったものの、その側近として生涯を全うしたと言われている。
間近で見てきた技術を歴史に埋もれさせてしまうには惜しい。そう考えた祖先は自身の一族達に技術を指南。現代まで受け継がせ、暗殺者として世に出す事に成功する。
彼女はその一族の中でも薬物の調合以外は落ちこぼれの部類に入り、その性格故に、今まで主要な任務には関われてこれなかった。
だが、今回の任務は聖杯による人員の拡大。
主要な人物は万一にも亡くす訳には行かない為、これまで任務に関わっておらず、様々な薬物を作製出来る彼女に白羽の矢が立つ。
実質的な戦力外通告の為に彼女の意欲は低く、生きて帰れればいいか程度に考えて聖杯戦争に参加している。
なお、名字の『ザッバーフ』はコードネームの様なもので、本来の名字は別に存在する。

【聖杯への願い】
家の復興。ただしそこまで真剣に考えていない為、
どうしても叶えたい願いがある人物がいたら、その人物に譲る。

【性格】
のんびりふわふわしていて、緊張感に欠ける。
そして小心者で臆病。その為普段は人殺し等の行為すら躊躇う等、とても暗殺者には見えない。
薬物を使用すると冷酷な人物に変貌する。
その豹変振りに他人には二重人格者に見える。

【AAもしくは容姿】

     ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : |     .ト、ニニ|     __  ___
       :.:. : : : : : : : : : : : : : :.:l  ノ_二入:`::ー-<'⌒`:'⌒`ー'¨¨丶
.        ヽ: : : : : : : : : : : : : : :.:lィ⌒´: :._: : >´: : : : :¨`´`ー ^ヽ-一、 ̄`)ゝ、
          l: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ_,ィ`ー´`´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ー-、`ー、:..
          l: : : : : : : : : : : : : : : :.!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ_〝、ヽ
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如月モモ(カゲロウプロジェクト)

《理想偽心使用時》

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                  __//__   ――  、
     r――=ミ     _ /  { 乂_\__,,    <
     }       -<__ -==ゝ''::::::: /:::::::::::::::::::::¨:::...、   <
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.   /           / ,...::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ         <
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 乂    __    _,i...:'::::::::/:::::::::: /::::::::/:::: |:::::: |:::::::|:::::: | ::::::::::.  、          \
         > '::::ー=彡:::::::/:/::::::::/ ::::: |:::::: |:::::::|:::::: |::::::::::::::.  \  /      }
.      -=彡/::::::::::::::::::::: /::::/::::::: /::::::::: |:::::: |:::::::|l::::: | :::::: i:::::.     /      ,
       /::::::::::::::::::::: /::::/i::::::: /:≧s。::|:i:i_::|::::::八::斗::::::::}:::::i   /      /

      /)::::::::::::::::::::/::::/へ :::: /:}:::/{::/_{从/!:::/  ぅr} }::: 八:::  __/      /
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      乂_彡 イ:::::::::::/::::::::::::::: |: : : :        '   /}:::::::::::::|⌒ ニ }
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    /:. :. :..:|ニニニニ/     ⌒ヽニ= /   \\\ニニi|ハ'
____彡 :. :. :. : 人ニニ /        }ニ,/'     \\\=l|  ',  _       __
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ヤモト・コキ(ニンジャスレイヤー)

>>1 レビュー:客アサシン陣営】

このスレに散見される「お前が主人公やればいいじゃん」陣営。

アサシンの性格とニーナの性格が噛み合った、今次最高相性の陣営ではないでしょうか。

アサシンに関しては暗殺者とは思えない性格、そのくせ暗殺得意なステータスという敵としては非常に厄介かつ楽しいサーヴァントでした。

マスターとして戦闘技能や相手の攻撃を引き付ける能力を持つニーナもまた強敵でしょう。

あと二体ほどハサンはいますがニーナの性格からも、このハサン以外には無いでしょうね。


今更ですが、客バーサーカーの宝具の文章の訂正を送っていたと思うのですが……

>>726 すいません、修正したと思っていたのですが、忘れていたようです。

◆『文明捕食(エル・サルバドル)』
 ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:0~1 最大補足:1人
  先住文明の文化や宗教を徹底的に破壊した、バーサーカーの伝説の再現。
  魔術の基盤である神話や歴史を噛み砕くことで神秘を解体し、魔術や加護を機能停止させる。
  最上級の神秘により編み上げられたAランク以上の宝具も、その骨子たる伝説を砕かれることで機能を停止する。
  神話を食い荒らし幻想を駆逐するのは、文明という名の怪物。

乙、申し訳無いのですが訂正したい鯖がいるのですが、データが紛失してしまった場合送り返す事は平気ですかね?

>>728 といいますとこちらから該当するデータを送るということでよいでしょうか? それなら可能ですが。

【少しだけ再開】

直下、ゲーニス思考判定、成功以上でそのまま復活まで待機、失敗で殺害の可能性【仮にも善性】+2【前科】-1

9:そのまま待ってくれます

「…」
(ここでバーサーカーの指揮権を得ることは可能、もはや私の手は血に濡れてますしね。…ですが、これではあの時と同じですね)

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

>>729そうですね、伝わり辛くて申し訳ありません
...ただ箱アーチャーのデータなのですが、大丈夫ですか?

>>734 大丈夫ですよ、現在時点で情報全く出てませんし、送っておきましたのでご確認を

0:特殊判定

直下

123:黒聖杯
456:Wライダー
789:セイバーがやってくる

2:黒聖杯出現

そうゲーニスが考え、座り込んだその瞬間。

空中の箱庭が崩壊した。

「!?」

彼の予想より明らかに早いその崩壊。
箱庭に残った陣営が強制的に移転される光景が見える。

「何故、何故、このタイミングで。…ルーラーか!」

ルーラーの魂。それは通常のモノより多くを内包していたのだろう。
その理由に気が付き、ゲーニスは頭を覆う。
そこに存在するのは確たる願望器。

ただし、そこから流れ出していたのは。

「…黒色の魔力!?」

本来の無色透明には程遠い黒。
ゲーニスは直感する。あのような物に、願いを叶えられるはずがないと。
彼の心に暗い絶望が押し寄せる。だが、そこで一人の声が響く。

「行きますよ、監督役!」

それはまだ箱庭に回収されていないニーナのもの。
ニーナは鍵とフィナコを起こし、ゲーニスに手を差し出す。

「ああ、そうですね。…兎にも角にも、全員を呼び集めなくてはいけない」


「…セイヴァー、これってさあ」
「…お前の記憶には無いだろうな。…もともと継ぎ接ぎだらけの聖杯、加えて監督役の不正なアクセス。可能性はあったんだ」

全員を集め、その中心でセイヴァーは頭を抱えた。
今でこそまだ、聖杯の泥は溢れていない。
だが、このままでは溢れかえるのは確実だろう。

「…この聖杯、どうする」
「破壊するしかねえ。…力を貸してくれるか」

その言葉に、セイバー、箱ライダー、バーサーカーは頷いた。

「無論だ、…願いかなわずとも、アレは破壊せねばなるまい」
「…まったく、ここまで来てこれとはな。協力は惜しまんがね」
「■■■!」

その一方で、客ライダーは…。

直下、ライダー思考判定、成功以上で協力【ザンツの願い】-1【そもそも馬が合わない】-1

0:特殊判定

直下

123:暴走、共に泥を取り込みラスボス戦へと
456:ハイスペック舐めんな
789:「…手を貸してやる無能共」

3:ラスボス戦に突入

「…ふざけるな」

その声が漏れたのはザンツからだろうか。
それとも、ライダーからだろうか。

「ふざけるなッ!!!」

絶叫が響く。そこにはすでに半ば狂気に飲まれた二人の姿が。

「…ザンツ、行こう」
「ああ、ライダー、全てを終わらせる。…僕たちの願いのために」

二人は手を取って駆け出した。
その先には、今にも溢れんとする泥が。
止めようとするセイヴァー達にライダーの操る人間が邪魔をする。

「クソッ! 分かってるのか! それに詰まってるのは高純度の呪いだ! 身に浴びたところで生きていける保証はないんだぞ!」

セイヴァーの言葉にも二人は止まらない。

「…いいんだ、一時でも願いが叶うなら、この世を絶望で埋め尽くそうとも」

どちらが発した言葉だろうか。
それだけ呟くと、二人は聖杯から一滴溢れた泥をその身に浴びる。

「ウウウガアアアアアアッッッ!!!」

声にもなっていない絶叫。
全身に高純度の呪いを浴びた彼らはその身を黒く染める。

そして。

「…ヤラナクチャ、この世カラ、無能者ヲ、排除スル、…ヤラナクチャヤラナクチャヤラナクチャ」
「…僕ヲ虐ゲタ人間ナンテ、この世カラ、消エテ、…イナクシチャエイナクシチャエイナクシチャエ」

絶望と怨嗟の声が響く。
全身から泥を垂らし、壊れたように声を紡ぐ彼らに、もう言葉は届かない。
振るうサーベルは聖杯のバックアップを受け、黒い泥をあたりに飛び散らせ、ザンツの鎧は黒曜石のごとく輝いている。
そんな悪夢を前にセイヴァーは声を張り上げる。

「…ッ! クソがっ! …なんでだよ、何でこんなことになっちまうんだよ!」

膝をつくセイヴァー。その肩をフィナコが叩く。

「…何を諦める必要がある。要するに、アイツらを倒せばいいのだろう? ならば、行くぞ! 鍵! バーサーカー!」

そしてその勢いのままフィナコはザンツへ向かい走る。

「…はあ、仕方がないな。最後まで、一緒にいてやるよ!」
「■■■!!!」

それにつられ、鍵とバーサーカーも走り出す。
その背中に、残った人間は、サーヴァントは。

「…行きましょう!」

対抗する人の流れ。さあ、最後の一戦が幕を開ける。


直下から対抗するサーヴァント&マスター多数決、先に二票、それぞれ二人まで決定。一レスにそれぞれ一人ずつ。

【バーサーカー、フィナコ、鍵は強制出場です】
【出場可能サーヴァント:客セイバー、箱ライダー、セイヴァー】
【出場可能マスター:シュトルム、フィナコ、鍵を除く全員】
【最高戦闘可能ターン数は6ターン。それまでにどちらかを倒せない場合、強制ゲームオーバーとなります】
【補正は以下の通り、【人数差】無効】

客ライダー

【聖杯の泥】-6

ザンツ・モングレル

【ハイスペック】-2【聖杯の泥】-4

【サーヴァント決定】
客セイバー、セイヴァー

【一旦中断、続きは夜に】

【少しだけ再開】

マスターのみ再安価、先に二票、それぞれ二人まで決定。一レスにそれぞれ一人ずつ。

現在:ゲーニス、ニーナ、輪廻に一票ずつ

さっき上げたけどいい?
ダメなら飛ばしで

ファティマ

>>767 申し訳ないですが飛ばさせていただきます。

【ゲーニス決定、あと一人】

ニーナ

>>770

【というわけで、ゲーニス、ニーナとなりました】

ライダーによって操られた人の波を超え、辿り着いたのは僅かに四人と三騎。

「…アンタも来たんですか」
「…いまさらですがね。落とし前を付けに来ましたよ」
「ふん、そんな下らんもんいらんわ、とっとと私の覇道を開け!」
「…さて、最終決戦ですね」

「…悲しいな、人というものは」
「■■■!」
「…ここまで来ちまったんだ、俺にできることなんてただ一つ。…この手で救ってやることだ」

眼前に立つは悪しき絶望。
もはや怨嗟の言葉を垂れ流すだけの怪物。

「Aaaaaaaa…」

泥に取り込まれ、その尖兵となった彼らに、セイヴァーは目を閉じる。

「…六道に救済を。行くぞ」

その言葉にゲーニスが構え、セイヴァーも同様に腕を光らせる。

「令呪に命ず、【我らに力を】!」

「誰に言っている。救いも罰も、それを決めるのは」
「お前だろ」
「その通り!」

悲劇に向かい、皆が駆ける。
この悲しい舞台にハッピーエンドをもたらさんと。


直下、サーヴァント戦判定、1ほど客ライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【怪力】+1【カリスマ】+2【令呪】+3【オオカミの毛皮】+1【対英雄】+1
【聖杯の泥】-6

総計+2

↓2、マスター戦判定

【嵐の加護】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1
【ハイスペック】-2 【聖杯の泥】-4

総計-3

6:バーサーカーやや有利

4:ザンツやや有利


【2ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほど客ライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【怪力】+1【カリスマ】+2【令呪】+3【オオカミの毛皮】+1【対英雄】+1
【聖杯の泥】-6

総計+2

↓2、マスター戦判定

【嵐の加護】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1
【ハイスペック】-2 【聖杯の泥】-4

総計-3

5:均衡

5:均衡


【3ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほど客ライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【怪力】+1【カリスマ】+2【令呪】+3【オオカミの毛皮】+1【対英雄】+1
【聖杯の泥】-6

総計+2

↓2、マスター戦判定

【嵐の加護】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1
【ハイスペック】-2 【聖杯の泥】-4

総計-3

3:客ライダー有利

5:均衡

【4ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほど客ライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【怪力】+1【カリスマ】+2【令呪】+3【オオカミの毛皮】+1【対英雄】+1
【聖杯の泥】-6【有利】-1

総計+1

↓2、マスター戦判定

【嵐の加護】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1
【ハイスペック】-2 【聖杯の泥】-4

総計-3

5:均衡

5:均衡

【5ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほど客ライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【怪力】+1【カリスマ】+2【令呪】+3【オオカミの毛皮】+1【対英雄】+1
【聖杯の泥】-6

総計+2

↓2、マスター戦判定

【嵐の加護】+1【理想偽者】+1【山の翁の暗殺術】+1
【ハイスペック】-2 【聖杯の泥】-4

総計-3

9:クリティカル

4:ザンツやや有利

直下、ライダー消滅判定、クリティカル以外で消滅

1:消滅

【勝利条件を達成しました】

【よってエンディングとなります】


直下

123:二人の話
456:W二人の話
789:みんなの話

7:みんなの話

【というわけで今日はこれに加え、エンディングとレビューとなります。お疲れ様でした】
【明日、あなた含めたキャラ作成を行います。希望する時間とかある人は適当に、無ければだいたい17:00頃から】

「あの泥が降りかかるまでが制限時間だ! とっとと終わらせるぞ、このくだらねえ絶望を!」
「それは私の台詞だ! ここからずっと私のロール!」

セイヴァーを押しのけるようにフィナコは跳ぶ。
怨嗟の叫びを上げるザンツとライダー。その雄叫びに負けぬ声を張り上げ。

「Aaaaaaaaaa!!!」

鍵も同様にニーナとゲーニスを従え、溢れ出る泥に触れぬよう向かう。

「…ザンツさん、終わらせます!」
「アンタの苦しみなんか分かんねえ、だから、そんな俺の方がブッ飛ばせるだろ!」
「…これも私が招いたこと、か」

セイバーは自らの剣を抜き、バーサーカーは咆哮を上げ。

「…終わらせよう、ライダー」
「■■■!!!」

それぞれがそれぞれの戦いを繰り広げる。
ライダーが放つ銃弾は、拡散する泥の弾丸。
どす黒い呪いを孕む一撃がセイヴァーとセイバーに降りかかる。
セイヴァーが自らの体を盾に泥を浴び、セイバーがその隙に剣を振り下ろす。

「Aaaaaaaaaa!!!」
「舐めんじゃ…ねえぞ!」
「ハアッ!」

ザンツは自らの鎧から泥を吹き出し、鎧をコーティングする。
そして繰り返されるタックルにより周囲には徐々に泥の水溜りが。
それを躱し、避ける動きを要求される分、戦いはより一層危険な物となる。

「…流石に、強いですね」
「おい、フィナコ! その泥みたいなのに絶対触るなよ!」
「ふはは! 私がそんなへまを犯すと思うか!」

ライダーが振るサーベルに付随する泥がセイバーとバーサーカーに降りかかる。
体を蝕む怨嗟の泥に、さしものセイバーとバーサーカーも足を止め、動きが緩慢に。

「Aaaaaaaaaa!!!」
「クッ!?」
「■!」

ゲーニスの放つ風がライダーを押し飛ばし、二人から離れさせた。

「大丈夫ですか!?」
「無事です! それよりも後ろに警戒を!」
「ッ!」
「ふん! たいそれた口を利いてその程度か! 阿保め!」

迫るザンツからすんでのところでフィナコの蹴りがゲーニスを救う。

終わることの無い叫び。
哀しみを、憎しみを、恨みを、怒りを孕んだその声が場にいる全員の頭を僅かずつ浸食していく。
その声に、誰も答えられない。答えることができない。
…ただ、誰よりも救済を望む男と、誰よりも人を理解しない女以外は。

「Aaaaaaaaaa!!!」
「…ああ、そうだな、よく分かった。…ライダー、お前は強すぎたんだ、そして優しすぎたんだ。だからもういい」
「…知ったことではない、お前の絶望など踏みつけて、蹴り飛ばして私は先に進む、そこで凹んで泣いていろ」
「「…だから」」

セイヴァーが目を開き、眼前に迫るライダーに渾身の拳を突き刺した。
フィナコも同様に、足が泥に飲まれることも厭わず、ザンツの鎧を蹴り飛ばす。

「眠れええエエェェェェッッッ!!!」

共に吹き飛ぶライダーとザンツ。
だが、すぐに起き上り行動を開始する。
聖杯の泥は毀れだし、周囲を災厄へと引きずり込む。

「Aaaa…」
「…まだ動けるか!」
「Aaaaaaaaaa!!!」

その目標はセイヴァー。
だが、その前に風を纏いゲーニスが立ちふさがる。
目には覚悟。口を強く結び、その姿は風を切る。

「行かせません、私と同じく道を外した貴方に、これ以上の勝手は、許せない!」

その言葉に鍵は皮肉をぶつける。
ただ、試すように。

「とんだエゴですね、ゲーニスさん」
「ええ、何と言われようとも構いません、私は彼を止める!」

もはやそこに理由などない。いや、必要ない。改心などではなく、ただ一つの信念として鍵はその言葉を受け取った。

「なら」
「私たちが出ないわけがあるまい!」

鍵の声と共にフィナコが、ニーナが飛び出す。
ゲーニスによって僅かに行動を制限されたザンツにニーナが短刀を放ち、膝を砕く。
一瞬下げた顔を上げたその瞬間、眼前に二つの足が迫っていた。

「Aaaaa…!?」
「今だ! セイヴァー、セイバー、バーサーカー!」

ザンツが吹き飛ばされたことに一瞬動揺したライダー。
その先に、傷だらけになり、呪いに体を蝕まれ、それでも立つ英雄たちの姿が。
三騎は叫ぶ。

「ああ、恩にきるぜ、…戻れ、輪廻の渦に!」
「ああ、帰るがいい、【総てを切り裂く剣】!!!」
「■■■ーーー!!!」

剣が、拳が、爪が、ライダーの体を抉る。
圧倒的な一撃の前に、ライダーは体を修復する間もなく消え去った。
その目に、一筋の、何かが。…そんなものは、もはや意味をなさないのだけれども。

後方でライダーの操る人間を相手にしていた箱ライダーが共に戦う輪廻と樹を押し止める。

「…ふむ、決着がついたようだぞ、マスター」
「確かに、そのようだな、ライダー」
『…ちぇっ、結局いいとこどりじゃないか』

同様に、スウェンとフェニクスも顔を上げた。

「…貴方」
「ああ、フィナコだな」

戒は危険人物を縛り上げ、少し寂しげに微笑む。

「…オッサーン」
「…まさか拘束状態で放置されるとはなあ」
「アンタ等が悪いっつーの、ったく。…はあ、ま、一時の夢だな」

ハインリヒ、ファーティマ、ミカンの三人は三者三様に表情を変える。

「…ザンツ、終わったのか」
「…父さん」
「なーにしんみりしてんのさ、あとでぶん殴ればいいんだよ、で、仲直りしたければすればいい。簡単なことでしょ。…ザンツはどうなるかわかんないけど」

ライダーが消え、ザンツはもはや三騎の前では脅威足り得ない。
そしてセイヴァーは今にも充ち溢れそうな聖杯を睨み、残ったサーヴァントに拳を向けた。

「…あとはアレぶっ潰すだけだな、令呪が効いてる今ならセイバーとバーサーカーで何とかなるだろ。…頼んだぜ」
「ああ、…そのまえに、マスター! 聞こえるかは分からないが! この戦争に来れてよかった! それだけだ!」

セイバーの叫びに、フィナコもバーサーカーの頭を撫でる。

「…錠よ」
「■!」

律儀に反応するバーサーカーを愛でつつ、フィナコは言い放つ。

「英霊の座で我が名を語り継げ! いつかそちらへ向かうからな!」
「…頼むから虐殺とかで向かうのは無しな」
「■■■!!!」

高らかに一回、バーサーカーは遠吠えを。
彼らの別れはそれで十分だった。

「…じゃあ、終わりだ。これで箱庭の夢も、幻想も」

セイヴァーが手をかざすと聖杯が光を放つ。光の中、セイバーが剣を振るい、バーサーカーが吠える。
それが、フィナコと鍵の見た最後の光景だった。

≪クラス≫:ライダー

【真名】:マシュー・C・ペリー
【属性】:秩序・中庸
  
【筋】:B
【耐】:A
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:B

          / ̄ ̄ヽ
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      |      イ   \  /        \

      |       |      ̄     ヽ       ヽ
      ヽ       ヽ         /       |
        ヽ       \____ /       丿
      /\       \ __/        / ))
      \ ヽヽ        ̄ノ ____/ /丿
       /\ヽヽ    __────────)
     /ヽ ────    /シ∠≡≡   ノ
    ノ   \___    /  /    ヽ//
   /          /  /       ヽ |

【特徴】:英霊・軍人

【クラススキル】
◆対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

◆嵐の航海者:A+ 
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

【保有スキル】
◆熊おやじ:D
 途方も無い重圧感を与えるライダーの風体、態度、声。
 敵マスターの透視能力を狂わせ、一部のパラメーターがAランクであると誤認させる。
 またその威圧感から相手の精神スキルの成功率を著しく低下させてしまう。

 【カリスマを初めとする精神スキルをCランクまで無効化可能】

◆砲艦外交:B
 軍事力による威嚇を以て、自らの意志表明且つ心理的圧力を掛ける事を目的とした交渉術。
 交渉相手の「拒否」の意思表示を、高確率で「承諾」へと強制変更させる。
 更に交渉が長期化するたびに、こちらの望む条件をより多く“呑ませる”ことができる。
 対精神干渉スキルで回避可能。

 【交渉の時間経過と共に、相手に許容範囲を広げさせる】

【宝具】
◆『黒船来航(開国シテクダサーイ!)』
 『東印度艦隊(ペリーズ・スコードロン)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:300人×4

 宝具『東印度艦隊(ペリーズ・スコードロン)』による一斉砲撃。
 四隻総勢67門の砲撃ダメージに加え、敵軍全体に全能力をワンランク下げる“重圧”、
 行動成功率を著しく低下させる“威圧”、隊列・連携を無力化する“混乱”のペナルティを付与する。
 『東印度艦隊』は70m超の蒸気旗艦「サスケハナ」を中心に、「ミシシッピ」「プリマス」
 「サラトガ」の合計四隻から構成される艦隊(現在の単位では戦隊)で、
 空中を海路に見立て航行可能な他、任意の艦のみを実体化させることも可能である。

 【戦闘時+補正】
 【この宝具を用いて戦闘に勝利した場合、以後ライダーとの戦闘で常に-補正が追加される】
 【この宝具を用いて戦闘に勝利した場合、相手のカリスマを初めとする精神スキルを使用不可にする】

◆『日本開国(仲良クシマショウヨ!)』
 『日米和親条約(オープニング・ジャパン)』
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1 最大捕捉:二陣営間

 『日米和親条約(オープニング・ジャパン)』の締結。
 戦闘において勝利(敵の撤退含む)、若しくは交渉に成功した相手にのみ発動可能。
 個人或いは集団(最大で一国規模)間で結ばれる強制遵守の契約であり、
 対象となった両陣営が調印を行うまで、相手側の離脱(撤退・逃走)行為を禁止する。
 契約内容は両者に平等である必要はなく、互いの合意さえあれば如何なる内容でも締結される。
 ――尚、ペリーは相手の合意無く一方的に此の条約を破棄することができる。

 【戦闘に勝利、及び交渉に成功した場合、相手の意志と関係なくこちらに都合のいいギアスを締結可能】
 【そのギアスをライダーの意志で反故にすることは自由】

【来歴】
 十九世紀末期のアメリカ合衆国海軍提督。
 ロードアイランド州ニューポートの生まれであり、アメリカ海軍私掠船長を父とする。
 父の跡を継いで海軍となり、1812年の米英戦争や1846年の米墨戦争に参加し、
 その功績を讃えられ、アメリカ合衆国海軍・本国艦隊の司令官となった。

 東インド艦隊司令長官に就任した後、アメリカ大統領の親書を携え、江戸時代の日本へと来航。
 艦隊を率いて鎖国をしていた当時の日本に砲艦外交で圧力を掛け、翌年開国させた。
 本国アメリカでは蒸気船を主力とする海軍の強化策を進めると共に、士官教育にあたり、
 蒸気船海軍の父と讃えられた。また海軍教育の先駆者とされている。

【聖杯への願い】
 マスターの願いを叶える。
 自身の願いは特に無い。

【性格】
 「ワタクシ、らいだート申シマース! 宜シクオ願イシマース!」
 「JAPAN大好キデスヨ! スシ! ニンジャ! ハラキリ! ゴウランガ!」
 「開国シテクダサイー!」

 「――期日は明日0時。一秒でも遅れれば、此の街は火の海と化す」
 「刮目しろ。これぞ我が合衆国の威光――『東印度艦隊(ペリーズ・スコードロン)』なり」
 「マスター、次の指令を遣せ」


 カタコトの日本語で話す外国人。非常にフレンドリーな人物であり、活気に満ち溢れた声で常に友好的な態度で接する。

 ……が、一旦威圧的な態度を取り始めると凶暴な灰色熊(グリズリー)のごとき本性が露わとなる。
 目的の為に手段は選ばない性格で、如何なる手を使ってでも目標を達成しようとする。
 その為には魂食い、人質戦術はおろか、街を火の海に変えることさえ選択肢に入りうる。
 一方私欲で動く人物ではなく、“海賊”のように、怒りのままに砲撃を敢行したり、
 欲望のまま略奪・虐殺を行ったり、自由気ままな行動は一切取ることは無い。

 何故なら彼は軍人だから。当時、強硬的手段に及んだのも全てはアメリカ上層部の意向である。
 また大変家族思いであったらしく、子どもたちが兄弟喧嘩をしないよう強く戒める手紙を書いた。

【AAもしくは容姿】
(猫被り時)

                                /           /
                        __ ___ /__           /
                       .γ /   `ヽ{ ‘,       ./
                      _/:.      ∨ ノ    ./
                        {:i:i:i:. :i:i:i:i:i:.   〈   /
                     //  `ヽ     {  /
                       { {フ         }/
                    / ゝ人_____,,'   〈
                __ /   ∧ ー ‐     ノ¬=x
             冖 ^\\ x≦ ≧=- ―― イ_ _乂____

           ___〈ヽ \ 〉ノ┐ <三三二二彡  /   ‐==‐\
         r¬⌒ ^\i:i:i:i:i:i:〈/  ―===彡 _r======ミx ー==ミ  〉
        〈      ヽi:i:.,/       /         ヾ`ヽ   / }
      __/ ヾ三ニ=-    ``‐―‐- ,_/         )     }i }\   ,
     rx¬  / ⌒'\ 丶     __ 〃ミ=-    /    }i } }    ′
     ∨〉__/     Ⅵ\          ー===-‐  ー=彡.}i } }   /
              }i:i:i:i:\ ヾ                  / / / /
               {i:i:i:i:ノ ≫x   ‐=ニ三ニ=-    __/¬ ̄/´
              \<二ニ== ≧=---¬冖⌒ ̄⌒      〈
               /      〕ト  ー=====―  ー=彡  >
                ,′        ≧=――――――=≦ ̄}
              ., =-            -=ニ二二二二二}
               .{=-                -=ニニ二二∧
                Ⅵニ=-              -=ニ二二二二',
               Ⅵニニ=-        -=ニニ二二二二二ヽ


プーさん(クマのプーさん)

(猫被り解除時)

                                 ,、 ,、
                            / ̄`<_ ̄ >-、
                          __人_l;;|,ォ<i>i-、 ∧
                        _<_:> / ̄  .弋∧l_ト,__|、
                          >、,,<  __ _ `戈:ナ大!
                        /,x≦=―=イ /::!>=<>-=弋心
                       //       /:::: 弋戈戈穴、._/| .,
                 //  _ _ムイ::: :::: :::: :://弋_.|/┬.l∨l/!

                    /イ  ./::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :::.:∨    .l∨/_/.ム
                 /   ./::: ::: ::: ::: ::: ::: ::/! ::: :::\    l/丈人|/
.        |\|\/.|   `7  /::∧!∨| /:: :_:_:_(. .| ::: ::: ::::|  /-==-.人
.      ∧!_ノ`Y´弋l∧__/ ./::: | l.\ \lVl_. .\! ̄`ヾ:::`Y´下!^l下イ|\
.      ∨      弋.,/ .∧:::::`ゝ!_,>、.个=.-r=-、   ∨/戈: : .戈__∧リ
.       |         / ./ ∧:::::::::\_/ ̄>-.!二>.___.∨二人_|./∧/ ___
.       |        ./ ./   ∧_:_:_:_:_\_/  /./ニ>ニニニニニ> `ヽl/./!/!∠_
.       |∨     〈  .|   /    >、/|/l/戈>=イ____,く / ,!/ゝイ
        戈≧x.、_.,ノ  .!           /lゝ伐|ム∨           .∧/ 0 O`ア
.       キ         .ノ           人| 0 0 0!/!   h o n.ey  .|o/ ̄!/
         戈_    ./          /  0/  ̄|.∨            .|弋__ノ
           ̄`<          |戈 |   | !             ./  /
             `.<_       八  `ー.イ.八          ∠戈_.ノ
                `ー――― \≧三ノ ̄.\___,,<


アオアシラ(モンスターハンター)

【行動方針】
 見ての通り、圧力交渉特化。ステータス誤認とアホな程の精神干渉能力を詰め込んで開国を迫る鬼畜。
 また素直に戦ってもそれなりに善戦できる火力はあるという。
 割と強力なサーヴァント。ただ、やはり精神防御持ちには能力を生かしづらいのは残念。

 基本戦法は交渉or戦闘→『日本開国』で逃走を封じて有利な条件を呑ませる。
 『日本開国』の契約内容は強制遵守。ペナルティ以前に、契約違反の行動が取れなくなる。
 破棄には両者の調印、あるいは契約破棄用の宝具、契約無視のスキルなどが必要。

【その他】
 実は蒸気船は「サスケハナ」と「ミシシッピ」の2隻だけであり、「プリマス」と「サラトガ」は
 全長40m超程度の帆船である。また蒸気船も当時は木造製であり、鉄製になるのは更に時代が下ってから。

 ペリーの日本人への評価は高い。丁寧で精錬な物腰、好奇心の旺盛さ、巧緻で高度な技術力、
 道徳的・知的に高い能力、常に公を優先する高い愛国心を評価し、
 「日本人の志向がこのようであれば、この興味ある国の前途は何と有望なことか」と書き残している。

【名前】貴界輪廻

【令呪】改改改

【属性】秩序・善

【体】0:改造人間
【知】6:人並み以上
【心】3:情緒不安定
【質】3:かなり劣っている
【家】1:一般人
【運】1:不幸

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.               l:i: : :i : : :- l / 八 : : : /|: : :/   -,: :|:i: : : : リ
               从: : l: : : i _≠≧ ヽ: :/ .|: : '≦= i: :|:l : ://
                 '; :八: : :|ゝ 乂ク` Y  .!/ 乂ク ア!: |:l ://{
                }i: : :ヽ ヘ `¨¨    !      ¨¨´ リ从乂 |
                |l : : : :ヾ        ..::      //: : :i : :|
                |l: : : : : :'.,      ::::i       /.: : : l : :|
                |l : : : : : :丶    `__´    : i: : : : l : :|
              八: : : : : :i: l:\    ー `  イ i | : : : : : ::
               ヽ.: : : :|-‐..i:`::.... ___   ´ !‐-!: : : : : :/
                   / \: :|i:i:i: !:::::::::::       |:i:i:i!: : : : :/
                    ////,ヽ|i:i:i{≧ー――― ≦}i:i|: : : :∧
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【特徴】魔術師(偽)・改造人間

【スキル】

【改造人間】
彼女は改造人間である。
そのため、生半可な攻撃ではダメージを受けないし、普通にサーヴァントと戦える。だが、その影響か精神は不安定である。

≪負傷判定に大幅な+補正≫

≪全ステータスDのサーヴァントとして戦闘が可能≫

≪コミュニケーションがまれに失敗するうえ、属性が変化しやすい≫


【光の剣(ビームサーベル)】
彼女愛用のサバイバルナイフに魔力を通したもの。
淡く光り、敵の急所を的確に突く。

≪敵に対する負傷判定に+補正≫


【戦場の死神】
彼女の戦地での綽名。
背後から迫る死神に、気づくことはできず。

≪気配遮断Cに匹敵する能力を持つ≫

【来歴】
ミニスケープに雇われた傭兵。
元々軍人であり、戦闘中に半身を吹き飛ばされ、そのまま生死不明となっていた。
その実、とある組織に囚われ、体を改造されていた。
その際に魔術回路も擬似ながら埋め込まれ、それを利用して組織を壊滅。
その後、流浪の身として世界各地をさまよっていたが、聖杯の噂を聞きつけ、破格の値段で傭兵として雇われることになった。

【聖杯への願い】
元の体に

【性格】
生真面目で寡黙な仕事人。
軍隊に所属していた理由は、弱い人間を護るためであり、今もその信念は変わっていない。
だが、時たま改造の副作用でバグり、精神が不安定になる。

【AAもしくは容姿】

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      _r―ュ 〃 ヽ_________r==ェ_        人/ ヽ : :',: :l: : : ハ: !: : : : : :i: : : :\: : : : : : : : : : : : : : i!:
    /     `ヽ三三三三三三三三三三三≠ }}          \:',: : : :lヽi:l ',: : : : :l\: : : i\: : : : : : : : : :i: : : :
   〃⌒ヾ ヽ  .|/////////////////// ̄ ̄ ̄{                ヽ:i: : :',. レ≧z : : :!  \: !  ム: : : : : : : :i!: : : :
   {{:::::::::::}} }  |////////////////// ̄ ̄ ̄E|                 从VⅥゝ弋ツ,: : |  -‐ヽ≦云\: : : /: : : : : :
.   lゞ=彡 .ノ  .!/////////////////  ● ● |         , -‐‐イ::/ : :.  ¨ ヽ;|    ' 弋ツ ノ\/: : : : : : :
   ',       《ー――――――‐‐'     ●  |         〃:::::::::::::::/:/i: ::.   /           /: : : : : : : :
    !       ./´ ̄三三‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐,=<     __{___:::::::::::/ イ |: :∧  ヽ           /: : : : : : : : :
    | ○   /   ―} }     ⊂ニ⊃   r='〈   }_  ./:::::::::::ヽ:::::{{:::::::|: : : ::..   _        /: : : : : : : : :/
    ゝ    /       ノノ_   ∩ __    人___ ノ }:::::::ヽ/::::::::::::::::::ヽ :::::::::!: : : : :.\ こ ‐-      /: :: : : : : : : /:::
      ` ー ´―t―‐./  ヽ  ∪´ ヽ ヽ` /::::::::{ ヽ〃゙ー、__i::::::::::::::::::::::::::Y::::::|: : : : :/:::::..       イ/ : : : : : /:::::
          ゝ--=ヽ   >< f´ ヾ_ ⌒ヽ、:: ̄:::::::::/:::::ヽ::::::::::::::::::::::《:::::::|: : : :/::::::::/` --   ´  /: : : : :/ :::::::::
             |  i  f´ /  ヾ     /::::\::::::::/:::::::::::i:::::::::::::::::::::/:::::/|: : :/::::::::/ \       /: : : :/〃:::::::::::
             |  |  |>= ノ  ̄ ^ア::::::::::::::ヽ/::::::::::::::l:::::::::::::::::::〈::::::ヽ|: :/ヾ::::/   ヽ    ./: : :/:::〃::::::::::::
.               /  //ヽ ___ -‐ ' "´::::::::::::::::::::::',:::::::____」:::::::::::::::::::::}:::>|;/ヾ::_/         /: :/::=====/
              /  //  i   ヽ::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::!‐Y::::::::::ヽ:::::::::::::::〈/::::::::::::/         {/:::::::::::::::::::::◎//
           ゝイ、 \    ノ::::ノ:::::::::::::::r‐<::::::}::::}:::::::::::::::',:::::::::/::::::::::::::::/            /::::::::::>-‐‐‐‐ ' '
                  i\. `゙ ‐-《-〈-::::::::::::::/  /:::/:::/::::::::::::::::::',::,:::{::::::::::::::::::/`ヽ        /::::::::≦=、:::::/::::::-‐
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草薙素子(攻殻機動隊)

>>1 レビュー:箱ライダー陣営】

とりあえずライダーのインパクトに敗北した陣営でした。
…元々得意な交渉の場がほとんどなかったことに加え、あまりいい戦いができませんでしたからね。

基本的に他の陣営との共同戦線が多かったのでかなり個性の薄れてしまった陣営な気がします。

あとカタカナで時間を二倍以上食いました。

≪クラス≫: セイバー

【真名】: シグムント
【属性】: 秩序・中庸
  
【筋】: B
【耐】: A
【敏】: C
【魔】: D
【幸運】: A
【宝具】: B

.        /: : : : : : : :ミ : :、: \                                           l:l:l
      ./: : / : : ミ: : : ヽ: :\: :\                                       川
     /: :./ : : : : : : ヽ: : : \: :ヽ.: :\                                   ∧
    ./: : :′: : : : : : : : \ : : \: :斗-一                                  ′
    ′ : !: : : : : ヽ: : : : : :\ : : \:‘,                                 ′ :}

     !: : :|: : : : : : \: ‘,: : \: : ‘,\                                   ′ :!
    ': : :∧: :\:ト、: : : ヾ}: : :斗 ヾ: :‘,:、                                   /  _」
.     ∨: : :\:_厶_\:≒ : 厶ク州\ゞ、 \                             / 斤: 7
      ∨、: : : 弋赱≒/ }/   /:斗- ミ                                 / / / .′
.       ∨\:ヾ=一   ′、 .小: . : . : `ヽ                                / / r==≦
      _,川: :\ゞ  / ̄ 7   ‐ -  : . :,_‘,                         / / /  ,'
    /: . : . : . : . : ≧{  _,{__ {   { ̄¨ ー-  .,_                    , , ' / _/__
   /: . : . : . : . : . : . : 小.  \    ヽ 弋  ー-  .,_ ` ー 、┬ .,            ./∠/ :「   フ
  :{: . : . : . : . : . : . : .八. \  \    丶 二ミ. 、  _,.≧=一_ノ  `  .,        f´ {/  ノ  /
  :i : . : . : . : . : . : . : . ∧  \  ヽ        ヽ.}´ -一  ̄         `≒ミ: ., _i_,/  ___/  /
   ∨ : . : . : . : . : . : . : . :ヽ.  \_   ー、                  __.ノノ  ` ≦――‐< : \∧
.    ∨: . : . : . : . : . ___,r≒彡"⌒ヽ ` ー、、     \     ,r==一 ¨    `¨¨`≦_: : : \: ‘.,
     ∨: . : . : . :/: . : . : .> .,     ,>、   \:、 ___   /         -=≦ : : : `:<、:ゞ´{
     ト ., <: . : . : . : . : . : . : . ≧:f ̄  \___≧ー―‐┬ 彡     ,. -=≦ ̄ ̄_≧: : ⌒: <;.> ノ
     ∨. :> ., <: . : . : . : . : . / \        `   ., `¨¨¨¨¨¨¨⌒ ー 、_/  ̄ ̄/⌒弋¨ / ./
.      ∨: . : . : >ヽ r一_,>'´    丶          `  .,   >  ´ ̄/   厶 ⌒斗、 >__彡"
      \ゞ: .__:彡’」レ          丁 ト. .、        ` ´  ., _,/ ー=ミ/ー‐ヘ_,У´
          ‘,ー一 彡     _,.  -― .厶/: . :_> .,           ヽ    厶ー―‐y′
        ‘,   ー==彡 ⌒ー― .,_ ̄ __ノ⌒ : .,         ` ー=ミ 7^ヽ/


【特徴】: 英霊・王

【クラススキル】
◆ 対魔力B
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

◆ 騎乗C
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
魔獣、聖獣以外に騎乗可能。


【保有スキル】
◆ 強健な肉体
彼の体は毒も効かないほど強健であったとされる。
毒によるステータスダウンを一切無効にし、耐久及び筋力を1ランクアップ。

◆ 怪力B
主神によって木の幹に刺された剣を、ただ一人容易く抜いたことに由来する。
一定時間筋力にプラス補正。

◆ カリスマB
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
10人兄弟の長男に由来するのか王であったことに由来するのかは不明である。

◆ 脱出A
度重なる危機から脱出したという逸話に由来する。
逃走及び脱出時にプラス補正。


【宝具】
◆【総てを切り裂く剣(ソード・オブ・グラム)】A
種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足人数:10

すべてを切り裂くとされる魔剣。
この剣の前にはどんなに硬い鋼鉄も紙切れ同然となる。

相手の防御に関するスキルを無効化し、Dランク以下の宝具は一太刀で破壊する。
Cランク以上の宝具においても剣で打ち合う毎に損耗させていく。
ただし、相手の武器が槍の場合はこの剣が損耗する。


◆【運命は私に味方する(プロビデンス・ノルニル)】B
種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足人数:1

運命の女神に授けらた加護。
この加護によりシグムントは最後の戦いにおいて、グラムを折られるまで負傷せず優勢であった。

戦闘時、相手が宝具を使用した際、自陣にプラス補正。負傷しにくくなる。
グラムが折れた時、この宝具は使用不可となる。

【来歴】
北欧神話及びゲルマンの叙事詩に登場する英雄。
ヴォルスングとフリョーズの間に生まれた10人の息子の長男。

双子の妹シグニューとガウトランド王シゲイルの婚姻の祝賀の宴において、
オーディンにより木の幹に突き立てられ、他の勇士たちが抜けなかった剣を容易く抜き去る。

剣を売ってもらえなかった恨みからシゲイルによって罠に嵌められるが、シグニューの助けにより逃走する。
その後、魔法使いの女と姿を取り替えたシグニューとの間にもうけた子シンフィヨトリと王の屋敷に忍び込むがシゲイルの息子二人に見つかり殺害する。
奮闘したが、最後には捕まり今度は生き埋めにされる。しかし、再び脱出し王の屋敷に火を放ちシゲイルに復讐する。
シグニューはこの時シゲイルと共に焼死する。シグムントはシンフィヨトリがシグニューとの子だとは知らない。

復讐をとげたシグムントは自国へ帰り簒奪者から王位を奪い返す。
ボルグヒルドを王妃に迎えるが、シンフィヨトリがボルグヒルドの弟と一人の女性を争い彼を殺したためボルグヒルド毒殺されてしまう。
その出来事からシグムントはボルグヒルドを追放する。

次にシグムントはエイリミ王の娘ヒョルディースに求婚するが、同時にフンディングの息子リュングヴィ王も求婚していた。
父にどちらかを選ぶよう言われたヒョルミースは、より優れた王としてシグムントを選ぶ。
結果、シグムントを恨んだリュングヴィはシグムントとエイリミ王に宣戦布告をする。

戦いは激戦であり、多くの戦士が命を落としたがノルニルの加護によりシグムントは負傷することもなく、彼の軍が優勢であった。
しかし、オーディンによってシグムントの剣が折られると形勢は逆転し、シグムントとエイリミはついに倒れる。
シグムントはオーディンが自分の剣を折ったことを、彼が自分が戦うことを望んでいないと考えヒョルヒースの治療を拒否する。
最後にヒョルヒースが息子を身ごもっていると告げると、彼女に折れた剣と破片を託して息を引き取った。


【聖杯への願い】
兄弟たちに救いを

【性格】
理知的かつ冷静で潔い。、
しかし、家族と認めたものは最後まで愛する情熱的な一面も。

【AAもしくは容姿】

                        _/:::::::::`´::::::::::::::::::`::丶、
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                   / :::::: |:::::::::::|:::i:::\:::::::::::::::\:::::::::::::::::::.
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                 /:/::::::::::|::l、:::ヾ:::| \ \::::::::::::::::ヽ:::::::::::::}
                 .イ::::::j:::∧| ヽ ::: |ィ7卞   \:::::::::::::::::::::::::::::ゝ
                  |:::::/:::{イ)ハ \:l Vソ 〉  j:ヽ|ヘ :::j::i:::::::::|
                  |:::ハ:::ヘ Vソ           /ハト ∨::|:::::::::|
                 ヽj/ ';:: 、〈            j.ノ ノ :::::::::}リ
                    }ハ ヽ          __/:::::::::::/
                        ヽ  ー一 '′   / /ヘ:::::/j/
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         / //  l   ∨////////// |/>''´//////////〈
        / //    l   ヽ////////////////////////∧
       /r/‐'         ヽ///////////////////////∧
     ///          V////////////>-―一 '"´

   ///      }     //////>‐  ¨´     \
  ///        V    ///> ''´            lニコ >

織斑 一夏 (インフィニット・ストラトス)

【行動方針】
正面から正々堂々と。

【名前】ファティマ・ローレン

【令呪】 風風風

【属性】 秩序・中立

【体】 2
【知】 4
【心】 8
【質】 9
【家】 7
【運】 8

            _ ==ニ== _
          /ニニニニニニニニ=-
          /ニニニニ,ニニニニ,ニニ= 、
       /ニ=‐-=ニニニ'ニニニニニ'ニ,ニニ\

       !/{ヽ`   \`ヽニ'ニニニニニニ'ニ,=ヽ
       i!{ヽ \\   、\ニ;ニニニニニニニ`ー- __  __ -‐=ニ
        {、 \ \\ ヽ \,ニニニ,ニニニニニニ二二ニニニニニ
         { {\ 〈\{ヽ_,,、 \ ヽニニニ,ニニニニニニニニニニニニ
         ヽヽ,,}\"i弋ソ、ヽ  `ヽ マニニニ'ニ,ニニニニニニニ=三三
         }}/  `"´゙  `\  . ヽニニニニニニニニニ二´ニニ/
         } }、           {ヽ }  .ニニニニニニニニニニニニ/三
         }/リ`ーt-_ュ    ,{.ハ } i {ニニニニニニニニニニニ/ `ヽ
          '  ヽ !ヽ    /リ ,}/、 } ヽニニニニニニニニニニ/  ̄ヽ
             } !  ー `ヽ/:::::::レ:>、 `ー==ニ二ニニニニニ{
            }/    ヽ く:.:.::::::::/ニ\ \ \   ̄`ヽニニ!  ̄ ̄`
             ′    }! ヽ:/ニニニニヽ \  `ヽ\ニ\ニ}-‐===
            ___ノノ  r'ニニニニニニ}ヘ  ヽ   、ヽニ∨ニニニニ
          /´ ̄ ̄,/ %゚f!ニニニニニ'ニニ\     }ヾニニニニニ
          {   /´%゚/:::lニニニニニニ'ニ,ニニヽ }  }ニ`ニニニニニ
            //  ゜%o゚:|ニニニニニニニニニ,ニ}/ /ニニニニニニ
            /ニ/ " /.:.:.:.:|ニニニニニニ,ニニニニ'ニj/ニニニニニニニ
        /ニニ,/ /.:.:.:.:.:.:.!ニニニニニニ,ニニニニ\ニニニニニニニ
        /ニニニィ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、ニニニニニニ,ニニニニニ'ニ,ニニニニ/
      /ニニニニ/{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.ヽニニニニニニ;ニニニニニニ'ニ,二/
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【特徴】代行者・聖女

【スキル】
◆洗礼詠唱
 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

◆啓示
 “直感”と同等のスキル。
 直感は戦闘における第六感だが、“啓示”は目標の達成に関する事象全てに適応する。
 (例えば旅の途中で最適の道を選ぶ等)根拠がないため、他者にうまく説明できない。

◆嵐の加護(エンリル)
 彼女の一族に与えられた異教の神の加護。
 メソポタミア神話の嵐の神、エンリルに仕える神官の血筋によるもの。
 強力な風の魔術を行使できる他、風や天候に深い造詣を得る。

【来歴】
 聖堂教会に所属する代行者にしてシスター。
 優秀な代行者の父と、さる貴族の令嬢との間に生まれる。
 幸福な幼年期の後、母との死別を経て、父の手で修道院に預けられる。

 父の職務を手助けしたいと研鑽を積む中、彼女の異能が一人の枢機卿の目に留まる。
 彼の枢機卿によりファティマの聖母の再来。奇跡を引き起こす聖女だと祭り上げられてしまう。

 さらに異常気象の予知を実現した事が災いし、教会内で魔女や異端認定の論議を呼んだ。
 しかし、その結論が出る前に聖堂教会が彼女を代行者として保護し、予知の事実を隠蔽した。
 こうして、最短ルートで父と同じ道を歩む事を選択するなど、既に啓示の片鱗を見せ始めている。

【聖杯への願い】
 父の夢を引き継ぐこと。即ち、哀しみを生む争いを一つでも無くすこと。
 (彼女は父の夢が救世主を生み出す事だ。とは知らない)

【性格】
 芯の強い女性。揺るがない信仰心と家族愛を持つ。
 若干、ファザコン気味。父に褒められたがる子供的な面も合わせ持つ。

 生真面目で融通が利かないが、熱心な想いにはキチンと向き合う心の持ち主。
 啓示については彼女自身半信半疑だが、啓示のもたらす不安と常に向き合っている。

【AAもしくは容姿】

             . ≦:i:i:i:i:i:i:≧e .
         .ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧e、
         ,.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:V:i:i:i:i:i:i:i:iム
       .:i:/:i:i:i::    :i:i:i:i:i:i:i:V:i:i:i:i:i:i:i:i:ム
      ,:i:i/´ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ∨:i:i:i:i:i:i:i:iム
     ,:i:/    |:  \ ヽ \ ヽ V:i:i:i:i:i:i:i:i:ム
     ,:i:/.′i  |、  ヽ\ ゜、ヽ |:∨:i:i:i:i:i:i:i:iム
.    /:i:{イ  l  | ヽ :. 、く \ ̄|:. ∨:i:i:i:i:i:i:i:iム
.  /.i:八! i: l、iΤ、`、\:. トィチら|:  ∨:i:i:i:i:i:i:i:iム
./.i:i:i:i:i:i ヽ丶 |弋气 \ヽ!′¨´ |   ∨:i:i:i:i:i:i:i: i
.i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:メ、\ゝ¨       | i  l∨:i:i:i:i:i:i:i|

:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:/  ヾヘ   ヽ  ,   | |  |: ∨:i:i:i:i:i:|
:i:i/:i:i:i:i:i:i:/   /:i:i:ゝ  ー    /| |  レメ,∨:i:i:i:i|
i/:i:i:i:i:i:i:/   /:i:i:i/ .: > ィ__,| |  |'...... \:i:i:∟
:i:i:i:i:i:i:i/   イ:i:i:i/ .: / ̄fi‐r‐┤ l  |......./.:i:i:i:i:i:i\
:i:i:i:i:i:i/  /:i:i:i:/ ./:i:i:i/..ヽ〉〉...! :  |./:i:i:i:i:i:i/.:i:i:i:`ーx、
:i:i:i:/ /:i:i:i:i><:i:i:i:i:i/.. ///.. ノ    |:i:i:i:i:i:i:/.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム
:/ /:i:i/:i:i:i:i:i:i/゚ ̄V....///.../   i |:i:i:i:i:i/.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:|

. /:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:人_ノ/.. ///.../    /| |:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i|
.:i:i:i:i/:i:i:i:i>:i:iく'//'ノ..//.../    /_,| |:i:i:/.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i|
:i:i:i/:i:i:/:i:i/....Υ// ... /    /川| |/.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:|
:i:i/:i/:i:i/.........//........ /    /i:⌒| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:|
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ゲニ子(KOF二次)

>>1 レビュー:客セイバー陣営】

最優の名に恥じない活躍を繰り広げてくれました。

序盤から中盤にかけての同一サーヴァント対決、終盤のルーラー、ライダー戦と要所要所で戦ってくれたように思います。

セイバーは性格も割とあっさりしてますのでかなり動かしやすかったですね。

ファティマさんは啓示スキルのおかげで一種の便利屋さんとして扱ってしまった感が否めません。
それとお父さん関連もう少し動かしてもよかったですね。

あと、途中で名前「ファーティマ」になってたのはすいません。何処から間違えたんだか。

≪クラス≫:セイヴァー

【真名】:地蔵菩薩
【属性】:秩序・中庸

【筋】:C
【耐】:B
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:A
【宝具】:A+

           ト、  ト、 |\   ∧
         _|:.:.:\|:.::ヽ!:.:.:.\/:.:.|

        _>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/|
        \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨フ
       弋´:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.く
       <:.:.イ:.:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.!:.:!.:.:.:.ヽ:.:_,>
      弋´.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ |:.:.!:.:.:.:!:.ハ.!.:.:.::.:\

       <:.:./.:.:/:/T ト、∨:.:.:/!レ小:.:!:.小、>
       <:八 小| 代圷 |:.:Ⅳイタヽ小|ヽ!
        厶込、N   ̄ レ !  ̄ ム、
         rイ!.ハ     , j   八 \
         / V  ヽ  ー : -'  イ    \_
      ,. -へ.  \  >、 _, ィ \ /¨「 ̄ ̄ `ー 、
     /     ヽ   \  /  ',  \ !       }、
     /     / !   \   |\ソ |       /  \
.    /     /  ,    /マニ/ / ,厶    ∠、    ヽ、
   /     /   ',  ∧ G〉/ / /  \/   \     \
  厶-―-、 /    |./  ∨|/ r' つ  ノ Yヽ    \     \
  |     \  !      |イ| {レ '´ ィク )     ` 、    \
  |       ヽ !      |d |    '   / )        \.    \
  ∨   \  |/        | ! 〉    ' , ィ }            \   \
  ∧     \/        ! /    ,. -―'            ヽ    ヽ、
  i ヽ     }       /   /                  |     !
  |    ,. --- ∨     /   ∠、                  ! ,__   ノ
  /ー‐ 彡'  ̄¨ 弌  /     / ヽ \___              ヽ_ト― ´
  `ー<_∧     }/    , '| ! /      |
     | ∧    /      / | ∨      |
     ヽ ∧        /   | /         |\
      |  \    /    |G 、        !::::::\
      |   >‐'        | |>`ー-、     !:::::::::::\

【特徴】:英霊・菩薩

【クラススキル】
◆ カリスマ:A+
大多数の人を導く才能。
ここまでくると魔力・呪いの類いである。
現在なお数多くの信仰を得ているセイヴァーは高ランクで所持している。

◆ 対英雄:C
相手の全てのパラメータを、英雄の属性を持つ者は2ランク。反英雄ならば1ランク下げる。

【保有スキル】
◆ 話術:C++
他者との会話に補正を掛ける。
セイヴァーの場合は人への説教、人として正しい方向へ導く際に大幅な補正を得る。

◆ 六道の理:B
六道に囚われた人々を掬い取る者のみが纏う救済の力。対粛清防御と言われる理を守る証。
六道の輪廻から外れた存在、例えば英霊の様な正規の手順を踏まずに転生、
現世に呼び出された者に対してのあらゆる干渉をランク分軽減させる。
神性スキルを持つ、善性を持つ者はある程度この効果を軽減出来る。

【宝具】
◆ 『輪廻へ至る聖光(サットヴア・スヴァーハ)』
種別:対人宝具 ランク:A+ レンジ:1 最高捕捉:1人
セイヴァーの持つ究極の対悪・対怪物殺し宝具。
セイヴァーの手に持つ如意宝珠に溜まったエネルギーを対象へ放出。対象を浄化し強制的に輪廻へ送り返す。
ただし、対象を浄化するエネルギーと送り返すエネルギーとは別。
宝珠に貯まるエネルギーは送り返す力で、現界中では貯まらず召喚直後のみ貯まりきった状態。
つまり、実質どの様な方法を使用しても正しく利用が出来るのはただ一度のみ。
  また、悪や怪物で無い人物を浄化しない様防ぐ為に、使用可能な人物も悪、もしくは怪物のみと限られている。

  【一シナリオ中に一回、それも悪性のサーヴァント、もしくは怪物の属性を持つサーヴァントのみに使用可能】
  【全ての宝具、スキルの効果を無視し、消滅させることが可能】

 ◆『六道令呪(オン カカカ ビサンマエイ ソワカ)』
  種別:対魔術宝具 ランクEX種別:対魔術宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:6人
  六道を回り、救世を誓ったセイヴァーの持つ六つの令呪。
  それぞれの概念を秘めており、本物の令呪に匹敵する効果を持つ。

  【六回だけ他サーヴァントに令呪と同じ効果を発動できる】

【来歴】
  『お地蔵さま』の愛称で知られる菩薩の一尊。
釈迦が現世を去り、弥勒菩薩がやって来るまでの56億7000万年間の空白期間に、
菩薩の地位と天界を捨て人間界に降り立ち、救済を行うという誓いを立てている。
日本では6体並べて祀った六地蔵像が多く見られる。
これは六道輪廻の思想に基づき、6つの地蔵が六道の民衆を救うという説に裏打ちされたものである。
セイヴァーはその中の1つ。菩薩としての名を持たない末席の菩薩である。
かつて人の身で修練を積み、数多の功徳を重ねた果てに人々に祀られた小さな小さなお地蔵さま。
本来地蔵菩薩は菩薩の一種だが、彼の様に元は人間だったり、
地に降りて人々を見守る者もいる為、呼び出す事だけならば不可能ではない。


【聖杯への願い】
無し。救いの求めに応じるのみ。
残った相手が善人ならば、自身の分の願いを譲る。

【性格】
異常なまでの正義感とお人好し。
生前もただ見捨てられないとの理由のみで人々を助けてきた。
ともすればメサイアコンプレックス一歩手前に見える。
ただし、見守る事も仕事の為、助けるのは本当に危機が訪れた時のみ。
それまでは結構ぐだぐたしている。

【AAもしくは容姿】

         \              }: : : : : _ノ    \           \:::: ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
           `丶、        /: :            \      ___\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
               \____ /ノ             \     \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 . : : :      . :}     \: : .                 ヽ      _>::::::/:::/::/::::::::::/::::::::/ :::::::::|:::::::::::::::
: : : : : :    . : : ;'       ヽ: : .   、: : :              '    _,二=-::'/:::::/:::/l/|::/:::/ :::: | :::|:::i:::::::::::
 ̄  ‐-  _. : : : : : .       ノ     : : : : .           ';   ー‐厶イ::::仏厶≧k::::/|::::::/|::/|:,'|:::::::::::
       ` ー-、_: : : . .            \: : : : . .           i-‐…‐<:イ |:::::iハ じ ∨ |:::厶斗≦|:::::::::::
           ヽ : : : : 、      \.   \ : : : : : : .      |     ∠人ハlV  `¨¨   |/ ´じ 从/:::::::
            }: : : : .}   : : : . .  丶   \: : : : : : : : .     }\.    厶::ハ ``     {  ¨¨´Ⅳ:/::::::
             _∠: : _: .           : : .  丶: : : : : : : : . .∧ ∨    | l小     、 ノ    `∧:人\
          ´     `ヽ         \: : .  丶、 : : : : : { |  |,   八.ヽ∧ `マ=‐- 、   /
.     /          ':         丶、: : . .     ̄ ̄ ̄`ヽ∨ /⌒ \` \ ` ー ''´  イ
.    /      ヽ                丶、 : . .        `∨     }\ \__.  < ノ
  /        : }    :' :             丶、: : .       ',\       ̄ ̄    ∨
             ; :  . : ': :                丶、: : . .   |      __彡   /∨ /
   \        :,: : : :/: : : :ヽ      : : .            丶、: : . |             /  /∨\
    ヽ: : .    . : :' <: : : : : : : :)                   \: :|__ ____/  _/\___
     }     /   \: : : : : : : : :_:_: : .           . : : : :   ∨////} {//////}  {//人____
    . : : : : : : /         \. : : /                ._: : : : マー‐' ーァ'´ ̄    ア        /
  . : : : : : : :/           }/        \      /     \: :}   /      /      /
.. : : : : : : :/           /         : : ヽ. : : : : :/       \  /         /     /

上条当麻(とある魔術の禁書目録)

【行動方針】
弱者の救済・困っている人の相談役・悪人の性根を叩き直す。以上。

>>1 レビュー:セイヴァー】

ルーラーへの対抗策として出させてもらったサーヴァントです。

また、気づかれてる方もいると思いますが、【六道令呪】は許可をいただいて付け加えさせてもらった宝具です。
あの状況じゃ間違いなくルーラーの令呪でゲームオーバーだったので。

後半から登場して説教だけして帰る、これだけ聞くとアレですが、実際は彼がいなければルーラーやばかったので感謝感激です。

あと、このAAだと、どんなキャラでも引きずられる気がするのは私の気のせいですかね。

≪クラス≫:ルーラー

【真名】:ラーマクリシュナ(本名:ガダーダル・チャットーパーディヤーエ)
【属性】:秩序・善
  
【筋】:E
【耐】:B
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:C
【宝具】:EX

        ._ :≠-‐ー-ミ
.     /.ー-ミメハハ从斗,

     / 二ニ=f^        : .
    .イ:-‐=彡.{  -‐=  -ー'.
   /.-:=彡. イ   __ヽ {_,..ハ
   {_三二ニ=彳 ≠斗 '^ァ r㌫!
.   7-r升笊イ,  ^だえイ,  V. :
  イ. :∧廴刈{     イ_ ゝ_) ,

  :|: :i ハ___,.i:l    /ィィ≠云x!
  :|: :l: : i|: :f爻x,   弌 ´ ̄ハ:ト .
  :|: :. : :i|: ∧ ≪=彡ィイイハハ:从{:ハ

  :|: :ハ:i|: : ∧  ` ≪. :イ:_i:_彡. i }
  :|: {: : :.!: : : :.\ ヽ   ,|: i: :ハ   ィ
  :|八: : 乂: : : : : ヽ v   .|:.八: :.∧ /≠ァ
 /v. :\: : :ヾ. : : : }  'v  lハ. : )).: :7 . ィ
ニニ乂: :ハ: : : : : : :乂    ; ∨{. : ,  {: }ニ>くニ=ミ
ニニニ ` <: : : :}i. : : :ハ   /   .i :7 /  ̄`丶 /ニハ
\ニニニニ=-V.从: : : : }./   ;八:} /⌒ヽ 〉ニニ i
ニ-\ニニニニVイ:)). : ,〈    /   }   r.、 〉,ニニニ!
ニニニ-ヽニニニ_∨(. 刈 \  {  ,    :リ ゝ厶ニニニ|
ニニニニハニニニハ:ハ:イ    ≠ミイ     {. /ニ∧ニニ|
ニニニニニ_}ニニニニv . イ<   \  、__jイニニニヘニニ|
ニニニニニニニニニニニニ7ニ|{   ヽ   \7 ∨ニニニ.∧ニ:
ニニニニニニニ> 7rイニニi;   }    ≫ ∨_ニニ-∧ニ

ニニ==イニニ//ニニ- |    > i´     Vニニニ-ハ!
> ´ニニニニ.イ,ニニニニニ|  /\ |    Vニニニニ弍

【特徴】英霊・聖人

【クラススキル】
◆対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではルーラーに傷をつけられない。

◆霊体感知:B
 聖杯戦争に参加している全てのサーヴァントの現在位置を確認できる。
 この感知範囲は半径10キロメートルに及び、気配遮断すら完全に無効化する。

◆真名看破:B
 直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

◆神明裁決:A
 ルーラーとしての最高特権。
 聖杯戦争に参加した全てのサーヴァントに対し、2回までの令呪を行使できる。
 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。
 
【保有スキル】
◆聖人:C
 ルーラーは「近代における聖人」として名を残した。
 この能力は召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、
 "カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
 (特に理由がなければ"HP自動回復"を選択している。)

◆黒母神の悟り:A
 世の理、人の解答に至ったものだけが纏う守り、対粛正防御と呼ばれる”世界を守る”証とも。
 無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。
 また、精神干渉ならば100%シャットアウトする。
 【耐久と同じ「ランク:B」以下の宝具、スキルは暗殺を含めて無効。が、負傷中は効果が低下する】

◆普遍宗教:B
 各宗派、宗教を身に着けるうちに辿り着いた宗教的根源観。
 神も宗教も全ては一つのものから生まれたもの。全てのものに神は宿る。
 このスキルにより、各宗派の魔術をスキルと同じランクでの運用が可能となる。
 キリスト教の洗礼詠唱。ヒンドゥーの真言。仏教の法術。などが対象となる。

                                                 l´::|:`: .、

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                    \ :::: | : / :::/:: />/ ̄`¨´ゞシ  iiii \\\. ヽ./ヽ、 :: <フヽ、::::::::::::>´__::::/ /:::::' ,
              //::_\_|_/_/ : ,<ヽ_ //iii. `i!´<_>iii ヽヽ. \|  `¨\_ゝ/.___ヽ〔〕:::/:{:/ 二__二\::' ,

               ./:://〈_}〈,___,〉、 〈_ト-‐′./ヽヽ./<__>  ,. <´/      ∨}´一`.、/::{/二'.,′::::::::::\\::' ,
           /:::::/,二ニ`>⊃ー'''´ー¨__l ̄ ̄ ̄¨/<_>¨¨ ̄|‐┐ .  ̄ノ     // .| |.ヽ:::/,.'.,:::::::'.,:::::::::::::::::\二.'.,
             , '二二ノ:::::::::/;;;;;;;/:l二〈  \/ <|二>ヽ/./--一′  / /  | | |//::::::' ,::::::ゝ、_::::::::::::::::::::::::'.,
            ,.'::::::::::::::::::::, イ;;;;;;;;/:::: / \/ |才<><]丶/   ∧. .\′ ./  .| | |、:::::::::::ゝ、::::::\::::::::::__:::::::::'.,
         /:::::::::::::::, イ;;;;;;;;;,.イ::::::::::/ー/ヽ、   ¨l 〔〕 .l¨ .| ∨‘, ‘,∧_/        ′´.\::::::::::::::\::::::::\::::〕:\:::::::',
       .,. '´,: '´ゝ,.イ;;;;;;;;;, イ:::: ,: ' ´/ー/ヽ、. |_,-/ └^┘._/   ∨‘, ‘,∧\\           \::::::::::::::\::::/l` :、:::\::::ヽ
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   ,.':::, ':::::, '::,.: '´::::::_/::::::::/   /ゞ/ヽヽ、_,,,,-//   |        ∨‘, ‘,∧_マム. ヽ.        ',___|   \:‘.,:::::'.,:::::':,::::',
  ./:::/:::::,.'::, ':/:::,: '´〈___/ ./´ll_/> 、__-//   ./         .マ∨r'^.,∧. マム\\       |―一´    ヽ:‘,:::::',::::::',::::',
  /:::/:::::/:::/::/::,.'      .,' .// /    .|/./.  ./          .マV'., '., ヘ..マム ゙\\     人          ',:‘,:__',::::::',::::',
. /:::/:::::/ ̄::/::/.     .|  〉 〈    / .,′  /            .マ '., '., ヘ マム. .\\    ノ \       ',::::',::::::',::::::',::::',
〈/\/:::::::/::/.     .f′/へ__|   /\ |   ./             .マ. `Y´_<ヘ.マム.  \\/    \      ',::::',:::::::',/\:',
. `ー‐´‐―.、/       ./. .| |  ` </  / |  /                 マ<_〕ト、〉∧       \.>\     \     ',. ヘ::::::\_〉
  └―一′    ./   .| | ̄`ー'´ ̄/ . !/                ∨‘, ‘,∧.         \\    ',     \:::\::}
          /       | |-、_,' ̄/                     ∨‘, ‘,∧          \\   ',      \/
            /     ,<\_| |ー、__, ‐ノ                       ∨ _...' ^ー、_,.      \\ .}
        ,′  /,| |.  \!__,, -f´.__                      |¨´      ',ハ.       \.>′
         |  //゙| |    ̄ ̄ ̄./                      ヽ         ',ハ
         |//   | |        /                        ヽ      ',ハ
         ̄    .| |        ./                           ヽ       ',ハ
                | |     γ´                                ヽ.    -〈
                | |    ./                                `ー、   ',ハ
                 | |    ./                                    ヽ.   ',ハ
                  | | 、./                                    ヽ.  ',ハ
             |/./`>                                    ヽ.  ',ハ
              `ー一´                                       \__/

◆十二権現・毘紐天(ヴィシュヌ・アヴァターラ・バーラェ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大補足:999

 ヒンドゥー教の最高神の1人、ヴィシュヌ神は10種類の化身となって現世に現れるとされる。
 そしてルーラーは、現在のベンガル人から『ヴィシュヌ神の12番目の化身』として崇拝されている。
 こうした信仰が宝具として昇華されたもの。一時的にヴィシュヌ神の権能を授かる事ができる。
 ただし、この宝具を使用するには「令呪2画」が必要となり、加えて長時間の展開は出来ない。

 【効果1:対人効果:スキル:「◆神性:EX」を取得。更に「全ステータスを5ランク」上昇させる。】
 【効果2:移動効果:世界を3歩で踏破するヴィシュヌ神の権能。撤退する敵を自動追尾する。】
 【効果3:対界効果:世界の果てまで届く太陽光線の神格。視界内の対象へ灼熱の光を放つ。一行動に一回発動、強制的に他陣営に消滅判定を迫る】

(神明裁決の令呪2画を用いて発動。もはや異世界に逃げる以外に逃れる手立てはない。)

【来歴】
 ラーマクリシュナ(本名:ガダーダル・チャットーパーディヤーエ 1836年2月18日-1886年8月16日)

 「シュリ・ラーマクリシュナ・パラマハンサ」という修行者としての名前を持つ近代の代表的聖人。
 イギリスの植民地支配の下、経済的弱者に落ちていったインドで民族自立の精神的支えとなった。

 彼が6歳の時、瞑想の中で血と酒と殺戮を愛する女神カーリーを見て以来、神秘体験を重ねていた。
 熱心な信仰者であった彼は25歳の時、神の化身として周囲に認められて更なる神の探求を目指した。
 インドの伝統的な各派閥の宗教を学び、一生かけて身に着ける修行を次々に会得してしまう。

 遂には、敬愛する女神カーリーすら精神の剣で斬り伏せて無分別三昧に至り、大悟を得た。
 以降、彼は出家名ラーマクリシュナを名乗り、さらにキリスト教やイスラム教、仏教を学び、修行を行った。

 そうして彼が出した答えは「全ての神と宗教は一に帰す」という事であり、全てのものに神は宿るという事。

 「神は全ての人の内に居て、その人の信仰する姿となって現れてくださる。」
 「全ての宗教は神がその時代、地域、人に合わせて姿を変えてくださったもの。」
 「己が信奉する神を愛し、神の愛を感じましょう。究極の一に至るためには、自分に合った道を行けばいい。」
 

・ルーラーの由来
 公平無私である事は、世界の三大宗教を同一に見ている事から推測。
 彼は根源的に全ては神の教えに通ずるものとして、他宗教への寛容を説いている。
 また彼が戦いに身を投じる理由はなく、聖杯に願うことも及びもつかない為。

【聖杯への願い】
 ない。ルーラーは聖杯に願いを持たず、ただ聖杯戦争による惨禍を回避するために現れる。

【性格】
 寛容の精神を体現するおじさん。
 どんな事も否定はせず、まず理解しようと務める穏健なタイプ。 
 しかし、聖杯戦争のルールを逸脱すれば警告の後、実力行使に移る。

 誰がどんな神を信じているか。どんな願いと信念を持っているのか。
 それを想像することはできても、容易く理解できるなどとは言えないだろう。
 わからない事はわからない。と、正直に認めた上でも譲り合い、尊重し合うことはできる。
 その上で対立が起きるのも当然ありうる。これも神の思し召し、受け入れる他ないとする。
 
【AAもしくは容姿】

            . -‐==≡ニ二ニ=ミ、
            /// /イ才彡イ/斗≠-.\
         厶斗≠'"´  `ヾ=≠: :_三二∧
          /          才ー-= 二ニ∧
        ′         }三二ニ== -‐∧
        ′          `ヾ: :-=‐_三 __∧____
       ; ji {_ィ≠=ー-    }ー- ._三 /: :ハハ}抃x
      ≠ミi ヾ: :云fァえ     \=‐-/イ: : {: : :ヽ{ア
       ∨   `  ̄       }iハイ: :} ∨. : : : }
        ;  . __         i从ハf__彡'. : : : /
       廴_, __ j ヽ.        从. : : : : : : : : : /{
         }イハハハミx、     从ミー , : : : : : : イi:ハ
        圦ー- -刈    ./ハ: /. : : : : : : :从:{`ヽ
         ハハハハ ヽ .斗≠ハ/. : ; : : : : : : :>乂: }
          从从从从ハハ/彡. : /. : : > ´  -‐ \ー-ミ
          }i从从从斗<: ,. : : : : > ´_ _         \
          ` ̄ ̄f´. : :/. :/イ '"     `ヽ    ヽ
               }. /. :/
.             /.:.:.:./             :.     i
            ー=彡"                ::.     |i
             /

クワイ=ガン・ジン (スターウォーズ)

【行動方針】
基本的には各陣営の戦いを見守るだけに留まる。
しかし、無関係な人々を大々的に巻き込む。世界に向けて故意に神秘を露出させる。
開催地域からサーヴァントを持ち出す。等、聖杯戦争のルールを逸脱した行為の阻止に動く。

【名前】ゲーニス・ローレン

【令呪】 嵐嵐嵐

【属性】 中立・善

【体】 7
【知】 5
【心】 4
【質】 9
【家】 9
【運】 8

       / ///  / ー=ァ
      }V∠       <__
     _}{{/⌒    __ノ{   \__ノ

     ノ{八{从j,j/ __,  ,⌒ヽ>\
      }  ヽ \⌒,ィ≦州州iliミ=-,..<⌒ヽ
     <ヽ /    {≦㍊州州ilk/:::::::::::::::::::::::>― 、
      圷 弐斥ァ、 ヾ㍊i/> }州:::::;::::::::::::::::::/-   , Y__     /´⌒ァ::::::ー=ミ、
      }/  ` ` ̄ /抖j{/ 刈/:::/::::::::::::::::(⌒ ´/ {/`ヽ⌒V:::::/::::::::::::::::::::ヽ
ヽ    /__       狄{-'ヾ;{::::/::::/:::::::::/:::::: ̄}  / ‐ァ  }::::/:/:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::\    } ` ー='  jィ尨'   ノV::::/:::::::::::::::::::::::::| 弋ー=' ノ/::>=- :::::::\:::::::::::::::::::::',
:::::::::::\  ,j,,,笊,,ィ㌘"´ /     V:::::/::::::::::::::::人   ̄ヽ /    }ヽ:::::::}::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::\"77""   //  f  ̄ ̄ ヽー='才ヽ \   ( ヽ > /:::::}::::;::::::::/::::::ノ
:::::::::::\::ー//| { { ̄  ´ /::入...___,,j}__      `ヽ   `ーイ/><:::/:::/::::::::(
::::::\:::::ヽ//r| | |    /::::::::::::::::::::::::::::::::`>、     )    /   }//::::::::::::::::ヽ
::::::::-=ニY´)/ // ̄  ´::::::::::::::::::::::::::::::::::/   >=x     (< ヽ ,.イ:::::_ノ::::::::::::::::::)
:::::::::;ィ:=彡'/ //  /:Y⌒)ァァ::::::::::::::::::/  / -‐={ \    ` ー/:: ̄::::::::::::::::::::::/
::://   / // ,ィ狄匕彡'::::::::::::::::/   /    /∧  ー==-'イ⌒ヽ:::::::::::::::::::/

【特徴】監督役・元代行者

【スキル】
◆洗礼詠唱
 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

◆霊媒治療
 霊体を繕う事で肉体を治療する特殊な魔術師。
 異なる霊体の接合や、肉体を損なわない心霊治療を得意とする。
 これにより、令呪の摘出および受け渡しが可能となる。

◆嵐の加護(エンリル)
 彼の一族に与えられた異教の神の加護。
 メソポタミア神話の嵐の神、
エンリルに仕える神官の血筋によるもの。
 強力な風の魔術を行使できる他、風や天候に深い造詣を得る。

【来歴】
 聖堂教会に所属する元代行者。
 中東の王族の血を引きながら国を脱し、聖堂教会の門を叩いた異人。
 争いの絶えない故国に見切りをつけ、しかし何とか出来ないか模索していた。
 人を救い、国を救う為に正しき信仰と力を知ろうと思ってのことだった。

 研鑽を積んだ彼は才能もあり、代行者として抜擢を受けて戦いの日々を過ごす。
 世界を巡り、聖遺物の回収を行う第八秘蹟会にも席を置いた時、聖杯の存在を知る。

 「聖杯の力で故国の争いを無くしたところで、本当の意味で誰の救いにもなりはしない。」
 「だが、聖杯で「救世主を生み出せば」…本当の意味の救いをもたらしてくれるのでは?」

 こうして彼は根回しの末、任務に対する忠実さを買われ、監督役として派遣される。
 そして、監督役を歴任しながら機会を待った。自らが聖杯に選ばれる日を。

 妻とは死別しており、一人娘を修道院に預けている。

【聖杯への願い】
 人々を導く救世主(メシア)の誕生。

【性格】
 厳格な武闘派神父。
 キリスト教徒でありながら神の愛には興味を持たない。
 救世主志向、とでもいうべきで、救いの主を求めている。

 私は争いを好まない、と口にしながら風圧カッターを飛ばしてくる等。
 下手な小細工や芝居を打つこともある。
 

【AAもしくは容姿】

  洲必‐ 、洲洲洲洲ィ  /ヤ /∨     ∧
. イ豸〈:-.〉 Ⅷ洲洲7  `′∨ ヤ      ヘ
洲ホi :::ヘ 彡≠  ,;:/        |/ `i∧  ヘ、ヤ
洲ヲ\ヾ≠/   ヽ __     ',    7Vヾ!ヽ
/   ,≠/  :i    ヘ弋ッ、   / ,   /
、    Ⅷk   ヽ     ヽ‐ヾ=-7 /__,.ィ               /
∧  :i Ⅶ、      '´ ̄ .:::,' ≠ゞ′     _           /
:.∧ :i  Ⅶ!   -t        i:.:/       < ヽ,\      ./
ヘ:.∧ ヘ  Ⅷ i!  ヾ      j/        ji  _i ',     /
:∧: :ヽ.ヘ ミュ,i    ` --> '          | ̄´  i!    /
::::::ヤ: : ヘ :::ミミ、   ,kj'  /             j    7   7   ./ /
::::::::ヤ: : :.\  ⅷェェy/,,/               Y=-.  i   7   / /
::::::::::ヤ: : : : :\, イijテ´                 /   .∧ ,/    / /
∧::::::ヤ: : : : ///-、                 /    /≦   /,イ
:::∧:::::ヤ: : :// i:::::::>、              7    ≠'"
:::::::ヤ::::ヘ: : i i: : ヽ:::::::::::>- 、_           i
:::::::::ヤ:::::ヽ、ヽヽ: i:::::::::::::::::::::::::::i       _|            =二三
:::::::::::ヤ::::,- 、:ヤヤi:::::::::::::::::::::::::::i,     , イ:|           ニ二三
:::::::::::::ヽi  ヘヤヤV ̄ヽ:::::::::::::::ヘ    /: /:::i        =二三三
::::::::::::::::::ヽ   iヤヤ:.ヤ i::::::::::::::::::::ヘ、  Ⅵ\!      =ニ二三三
::::::::::::::::::::::i .ノ:ヤヤ:::ヽィ;:::::::::::::::::::>テv!: : 7:\    =ニ二三三
::::::::::::::::::::::i√キ:ヤヤ:::::::∨:::::::::::::/: : /:.:j: : 7: : : :\_/)¨>、_,r--


ゲーニッツ (KOF)

>>1 レビュー:ルーラー陣営】

物議を醸した陣営その2。

本来戦うようなサーヴァントでは無かったのですが、それでもやはり調整ミスの感じが否めないですね。
元々の予定ではこの二人はデータも出ずに消える可能性があったのでそれはいかん、とハードモードの裏ボスに設定したらこんな感じに。

テキストから読み取れる通り、本来はどちらともそこまで暴走するような人間ではないですね。
もう少しボスっぽく活躍させてあげたかったです。

≪クラス≫:ライダー

【真名】:オリヴァー・クロムウェル  
【属性】:秩序・悪

【筋】:D    
【耐】:C     
【敏】:D     
【魔】:D     
【幸運】:C   
【宝具】:A


                                 ___
                               -=ニ二二二ニ\
                         -==ニ二二二二二二}ニ\
                        \二二二二ニニニニニ}二\ヽ
                        Y二二二二二ニニ/二二//
                            |-=ニニニニニニニ/二二/
                       /:\二ニ=-=ニ((⌒))ニニ}

                         /::::::::|:::::-斧ミニニニニニ/
                         /::::::/`|::|圦Vソ -==ニイ:|:|
                   /:::/::::人^|::|::::|     ,    从:|
                      {//:::::::イ:l:|::|::::l、_ __   イ::::l:|
                     )/):::/::从:|::::lニニ} /lニニ∨:〉
                         イ/\从:lニニ}7=|ニニ∨,、
                         /:/:/:/:/\ニニlニニ|二二///\
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【特徴】英霊・軍人・政治家

【クラススキル】
 ◆対魔力:D
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
  
 ◆騎乗:C
  騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
  魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
  
【保有スキル】
 ◆カリスマ:D++
  軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
  カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
  本来は王国を背負うに値する力量を持つが、王の座を拒絶したゆえランクが低下している。
  
 ◆護国の鬼将:C
  あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
  この領土内の戦闘において、軍人であるライダーはある程度の戦闘力のボーナスを獲得出来るほか、
  敵の対軍宝具の行使やその対処において有利な補正を得る。

 【領土内において+補正】
 【相手対軍宝具の補正を減少させる】
  
 ◆王殺し:A
  政治的・宗教的理由によって自分が仕える王を殺害する事、あるいは殺した者を指す。弑逆とも言う。
  信念に従い自身の国の王を処刑し、絶対王政を終わらせた逸話から取得したスキル。
  王政そのものを“殺した”ライダーは、高いランクでこのスキルを所持している。
  相手の【特徴】に“王”が含まれている場合に戦闘力が上昇するが、その陣営と同盟や停戦を行う事が出来なくなる。
 
【宝具】
  ◆『詩篇と共に駆けよ鉄騎隊(New Model Army)』
  ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大補足:100人 (消費魔力:100)
  ライダーが王軍に対抗する為に、私財を投じて作り上げたキリスト教信者の平民を主とした軍隊を再現する宝具。
  発動させた場合の効果は単純で、「範囲内にいる人間の能力を引き上げ、軽度の催眠状態にする」のみ。
  だが、そこにライダー自身のカリスマを組み合わせる事で非常に凶悪な宝具へと変化する。
  宝具により精神が弛緩した一般人を強烈な魅力とカリスマで従える事で、E--相当の戦力で用いる事が可能となる他、
  それらの人間を利用して戦略的に己に有利な状況を構築出来る。
  魔術的な洗脳ではなく、あくまでライダー自身の話術と魅力、カリスマによる支配の為、目的意識の強いマスターには
  効果が無い。

【来歴】

イングランドの政治家、軍人。イングランド共和国の初代護国卿(ロード・プロテクター)。
清教徒革命を指揮し、絶対王政を廃止しイギリス史上に初めて共和制を導入した。

当時のイングランドは、国王チャールズ1世の議会を無視した無謀な増税等により国が荒れ、内乱が勃発。
クロムウェルは議会派に属し、副司令官として自身の創設した鉄騎隊を指揮し戦った。
勝利を繰り返したクロムウェルはついにチャールズ1世を追い詰め処刑し、国王から権力を奪取した。

国の実権を握ったクロムウェルは他国への侵攻を開始。
住民の虐殺と土地の没収を繰り返す一方で、それを自国民に分配する事で富国を目指し、結果イングランドは
クロムウェルの独裁政治へと姿を変える。
クロムウェルは国王になる事を望まれたがこれを拒否。
護国卿(ロード・プロテクター)の役職につき終身イングランドの政治を担ったが、1658年に病に侵され死亡した。

その後、息子のリチャードが後を継きロード・プロテクターを名乗ったが、クロムウェル程の手腕も無くすぐに辞任。
また、1660年には国王制も復活した。
クロムウェルが全力で成し遂げた絶対王政の廃止は、その死後わずか2年で幕を閉じた。
なお、王政復古後はクロムウェルは大反逆者として扱われ、遺体を墓から掘り起こされ絞首刑にされた程だという。


優れた指導力を持った類稀な革命者か、虐殺を行う非情な独裁者か、死後数百年経った今も歴史的評価は分かれている。


【聖杯への願い】

この世全ての王政の廃止と、無能者の除去。


けれど、何故?と聞いても、ライダーは答えられない。
もう、忘れてしまっているからだ。

何の為に、人を苦しめた悪王を打ち倒したのか。
何の為に、自身が有能であろうと努めたのか。
いつから、自国の為に他国を犠牲にするようになったのか。
いつから、人の心が分からないと言われるようになったのか。
もう、忘れてしまっているからだ。…きっと。

【性格】

融通の効かない真面目な堅物。
愚か者が権力を握る事が嫌いであり、有能な人間には好意的にあたるが無能相手には非常に辛辣に対応する。
自分のやっている事が絶対に正しいと信じている為、魂喰い等の行為に対して全く忌避感が無い。

自分に厳しいが他人にも厳しかった為、独裁者時代は政治的な失敗がほとんど無いにも関わらず国民のほとんどに
嫌われていた。

何故自分はこれだけ正しいにも関わらず、他人に嫌われるのだろうか?…等とは、彼女は決して考えない。
他者からの評価を欠片も必要としていないからだ。
成功の意味も、失敗の価値も、全ては自身が決める事だと確信しており、他人の作った価値観に何の意味も見出していない。


哀しい程の克己心は他人への無理解へ繋がり、一切の私心無く為された行動を他者は恣意的な独裁と断ずる。


有能な人間にのみ送られる、無邪気な好意と屈託の無い笑顔。
本来全ての人間に向けられる筈だったそれらは、かつて彼女が生前に目指し挫折した”みんなが幸せな世界”の
僅かな残滓であり、一人の少女の夢の成れの果て、なのかも知れない。

【AAもしくは容姿】

             -=ニニニニ=-
           -=ニ二二二二二二ニニ=-
      /二二二二二二二二二二ニニニ>

     /二二二二二二二二二二ニ=-=ニニ}
    /ニニ二二二二二二ニ=-=ニ二ニニニニ/
  〈二二二二ニニニ=-=ニ二二二ニニニニ/

    \≧=- -=≦二二二二二二ニ=-=ニニヘ
     \二二二二二ニ=-=ニ二二(  )ニニ人
      {≧=- -=≦二二二二二ニ=-=≦ニニ\
        Y-=ニニニニニ=- -=≦二二二ニニニ\
.        |::::::::::::::::::-=ニ二二二二二二二二二二ノ
.        |:::::::::|:::::::::::〃ん小  -=ニニニニ=-  ´
.        |:::::::::|::::::::::::ゝ込)ソ     、    |:::.
.        |:::::::l:∨::/:::::::::.               从::.
.       /.::::/::::∨::::::::::::::.            ∧:::::::.
      {:/二二\:::::::::::::.、___ '´ /::::i::::::::/`ヽ
   r<: /二ニニニニ\:::::::::::.二二二}_,,..斗 ´ ̄   /
   |: :. :.{二二二ニニニ\::::::ト-/ ̄          /
   |/:.:{二二二二ニニニ)イノ /      ̄`  、_/::〉
   |: : : :ニニニニニニニヘニ/         \ 、
   |: : : :.二二二二ニニニニ/         \   \≧s。
   |: : : : :.二二二ニニニ_/             \    \ニニニヽ
   |: : : : :.:.二二二ニニ/ l{     、_     }\    \ニハ
   |: : : : : ::.ニニニニ/ニ:|           ̄\_ ノ二\    〉ニ∧
   |: : : : : : :.二二ニ/ニ∧\   \__ ノニニニ≧=イニニニ}
   |: : : : : : : :.二二/ニニ∧ \     /二二ニニニ}二二二/
   |: : : : :. :.:. :.ニニ/二ニニ∧   ̄/  ̄二二ニニニニ}ニニニ/
   |: : : : : : : : :.ニニニニ二二0\___〉二二ニニニニニ0}ニニイ
   |: : : : : : : : : :.二二二二0ニニニ/ニニニ=-=≦ニニヽニニ
   |: : : : : : : : : : :.二二二二二二/二二二二二二二0〈=ニ=
   |: : : : : : : : : : : :.二二ニニニ/二二二二二ニニニニ}ニニ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニ/二二二二二二二二ニニヽ=ニ
               ̄\二二二二二二ニニニニニ0}ニ

                  〈二二二二二二二ニニニニ}二、
                   /二二二二二二二二ニニニ}ニ=-
                /:i/:i:-=ニ二二二ニニニニニ0}二二〉、
                /:i:i:/:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:-=ニニニニニニ}ニニ∧i\___
              /:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i\-=ニL イ:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
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あきつ丸(艦これ)

【行動方針】
積極的に行動するが、相手やマスターによりその姿勢は大きく変化する

【備考】
ボクっ娘。
ナチュラルに偉そうだが、デレると馴れ馴れしくなる。
【家】【運】以外のステータスでA以上が1つ以上あるとデレる。
2つ以上あったら凄くデレる。
3つ以上あったらデレデレ。


(無能相手)
「…ボクの足手に纏うなよ、クズめ」

(有能相手)
「キミって凄いねぇ!」
「ねっ、ねっ、ボクの軍に入る気は無い!?」

(王様相手)
「使えない王様なんて居ない方がいい。有能な人間が国を統べるべきだ」
「たとえキミが理想の王様でも、関係無いね」

(願いについて)
「この世全ての王政の廃止と、無能者の除去」

「凄く凄く有能で、ボクより立派で頭が良くて、そんな人間が国を統べるべきなんだ」
「そうすればきっとみんなが…、いや、何でも無い…」

悪い王様を倒して、皆を幸せにしようしたけれどどんなに有能な人間にもそれは出来ず、
せめて自国だけでも幸せにする為に他国を犠牲にしたら、自国の人間に嫌われて裏切られて、
結局死んだ後に王様は戻ってきて、自分のやった事は全部無駄になった、というお話。

願いにおける除去すべき”無能者”とは、実はライダー自身を指している。
コミュを重ねると、建前ではなく↑の、自分自身が相応しき者では無かったという本音を語ってくれるかもしれない。

【名前】ザンツ・モングレル

【令呪】醜醜醜

【属性】中立・善

【体】 8:一般的アスリートクラス
【知】 7:かなり賢い
【心】 1:雪虫メンタル
【質】 9:大魔術師クラス
【家】 8:かなり名の知れた魔術家系
【運】 2:悪い

                        _,. - =ニ二二二二二二二二二ニニ=─-   _

                         /〃  <⌒ヽ_                   ̄`ヽ,\
                        /     /   \_-=ミ  _ハ              \ヽ _____
                       r'====--く_, ヘ--彳 ハ:::::) ),' ',、                  ゝ────── ミ
               _.       >'´ i    _彡'¬个 ´ V.ィ,'  ',.\
          「ヽ ‘ , ト  _ フ,:ヘ===、tッ   「ト、>'´< : ,'   ',  \
.           八_\\゚ ,   /!{::::ム   =Ξ_ r≦<   _,.,'____,',- _‘ ,
             {::\\\ /.:| |::::::::}wvw、「 | |    /_ t-=ニ≧=ミ\、゚,
.            ト、::\\゚:.,∨j::::: /__    ,..| |  , ' /         ヽ ゚:, ̄ ̄ ̄ フ
              ∨ヽ::::ヽ:::::ト,_)=廴 t--=======/ ./    ー圭‐     V゚,.   /
             ‘ ,:::ヽ::::::7 }゜,  `` <    .{ {      ´▽`      ',.|  /
.               ‘ ,::::: / リ ゜,≧=-  _` <.! l    __  ┴==z    .ノ !´{
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                〈ヾ:::::ヘ  ノ::|    }_     }::}      `ヽ_  ' ̄}::リ |
                  \`く:::::::: リ     ` ー--'='           ゚,ヽ  :!/  l
                 >、`弋/                     } ', ./   ,
               〃:::::',ト、` <                    ノ  lメ:  ,'
        _,.. へ、__彡' : : : : ∨:\__ >  _           _, ィ升{ /::::::} /
        {::::i:::/:7-、ハ=、  ヽ : \ _     >=ミ===≦     {   ゚ ,::::/ /
       }:::j::{::::|::::リ:::::::ハ   ',: >! ` ー---y,  弋<     ‘,   \/
       トz_::::::::::::::::::_}}>'´  ∨     /: `:く ` <>   ゚,    \
.           ` ̄ ̄        r:7!ヽ  ./  ゙ . : :>-  __: : :>、≧y===チ
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【特徴】 魔術師・不細工

【スキル】
  ◆呪われた顔面

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               }i圦 i{ .} Ⅷ    。  `^冖爪^) } =i{⌒冖"^ {′
               }:i:i∧ V :}:|   ゚  ・。 。   ゚ ィ   }!     '
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           /: : ∧    ` <、 .)k  i{    ´こ二二 //
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  彼の持つあまりにも不細工な顔面。
  オークやトロルによく似ており、大柄で筋骨隆々な体格も合わせて、あまりにも近寄りたくない
  雰囲気を漂わせている。耐性のない者が長時間顔を見れば吐き気を催す。
  おまけに完璧な魔術師の才のせいで整形しようが魔術で変えようが自己修復する。
  【素顔を晒すとあらゆる感情判定に失敗する】
  【素顔を晒した状態で怪物退治の逸話のあるサーヴァントと相対すると怪物と間違えられる】

  ◆女性恐怖症       
  精神的な傷によって生じた女性に対する恐怖症。
  サーヴァントならばなんとか折り合いをつけるものの、
  相手がマスターならとても信用はできない。
  【女性マスターと基本的に同盟できない】
  【女性サーヴァントだとちょっと怖がる】

  ◆ハイスペック
  あらゆる魔術分野に精通し、学問、戦闘も含め大抵の事は見事にこなす彼の技術、能力。
  戦いとなれば代行者にも防戦し、魔術となれば教師と並ぶ、それほどの能力。
  【自身が参加可能なあらゆる判定に自身に有利な補正を+2得る】

【来歴】
魔術界でも高名な旧家の家に誕生した(一部以外)完璧な魔術師。
身体、魔術の才能に恵まれながら努力を欠かさず、自己を高めることのできる人間。
でありながらその外見が全てを台無しにしている。
幼少の頃から教育係、メイドどころか家族すら近寄りたがらず、自己を高める練習も
近くに誰もいない孤独感の埋め合わせでやっていたにすぎない。

それでも諦めなかった彼は体を鍛え、魔術で結果も出し、家柄もあっていくつもの縁談を
計画したが、半分は悲鳴上げて逃げられ、半分は手ひどく振られ失敗。
最上位魔術師としての技術を結集し、顔の改造にも乗り出したが全てを克服して元にもどってしまい、
他の多くの事も顔を出すまではスムーズに進むのに、顔を出すと大抵失敗した。
そこからいろいろ捨て鉢になった彼は文献からなんでもいいからこの顔をどうにか
できそうなマジックアイテムや儀式魔術を探し回り、最悪死ぬ覚悟を持って聖杯戦争に挑む事を決意した。

【聖杯への願い】
この顔をどうにかしてくれ!!!

【性格】
根っこは善良な人間、だがかなりやさぐれている。
自己を高める努力も、他人に愛される努力も、何もかも頑張ってきたのに、どうしてこの世界はこんなにも私を嫌っているんだろうと考えている。
人間不信気味で、特に女性嫌い。令呪があるおかげでサーヴァントなら男でも女でもなんとかギリギリ信用できるレベル。
精神がボッキボキに折れており、悲観的になりがち。
人助けとかボランティアとか割りと好きだけど悲鳴上げて逃げられるからしない。

【AAもしくは容姿】

                     /--─j/- _   /     \
           ∧     , '            ` 弋_      ハ- _
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、     ,. フ./ i _,. <     ,ハ            ̄  ト、Y_,ィ //  |::| .i
. \  ,xく /_/ <        ノ            / , 、 /ヾ '   |::|  |
   \  '´y:i ┬┬::┬--z=≦____  z=¬ ´ .し {       ,::;  .|
:::.    ヽ,' l | !  !::ムヽ¨’ `ニ¬弋フ::::::ノ    √}iト,    /:/  ,'
     リ ,' .! l  V::ム丶      _ ̄_    _, イノノ:::: ‘ ,  /:/  /
   /| l   ! .゚, イ:::::‘,_,     -z___   「: ト=':::::::::::::: ̄:/  /
==彡  l l  i   | .!:::::::::,'ゝWW 、 ,、 ,. -='  L -┐::::::::i´  /
.    | |  ∨ .! .i:::::::,'       ∨     人 r l:::::::::| `Y
.    | |.   ∨|  l::: ,'              /::::  |l |::::::::|  |   , '
.    | |,     ヽ __L_{ト  _         ,.ィ:::::||:: ,、  /::::::: |  |  , '
.    | |:',    ´ __ `ヽ< >、   ,.xくx:介==':::::::`;’ -‐ ト、 .! /
/⌒ヽ l l ‘ ,   !  ヽ  Y :::::::::::: ̄:::::| ̄ ̄ ̄ ̄   /  _ ヾ

外見:アルフォンス・エルリック(鋼の錬金術師)

                   __
              . -=≦:\:i:i:i:i:≧s.、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i:i:i:i:i:i:\

            ,.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
         /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i:i:i:i:i:∧

         ,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
          {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ハ:i:i:i「\:i:i:i:i:i:i:i:i:i{
          {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ }|^Ⅷリ  ,)ト≧、:i:iハ
         Ⅷ:i:i:i:i:i:/}/}'―-}L_}! Lノ,rtテ ラ。寸 !
         Ⅷ^Ⅵ'、{. i{ 斗ッ㍉ヽ.ィ{ト^ =彡 : Ⅷ

          圦 ‘{  。 ^ー=彡 ト.  ヘ、 ゚・  。.‘{  __
           ‘寸{ ゚ ゚・。 ゚ 人ー_ツ `  、 }!`弌、 ≧s。.
             ,}圦  。  ・/   { ‘,    人≧s。}     `ヽ  /
           ∧{^)k    /  -‐ _ ̄-‐,  イ  ∨:.:.:}        ∨ /
            〈     )k l{  弋¨_.  -‐ /∧   ∨∧      ∨
       __  / ,)k    〉≧=-  __. イ /:.:.〉  ̄\:.、 ○  、_  、
    ∠ _   丶./:.:.:\_/^弌s。.__r―― f:.:.:.:.{  _   )ト\      .}
   ./    丶  \:.:.:.:〉   ⌒∨:.:.∧  __〉:.:.:.:「  ./   ヽ、     } ./
   /        ヽ  Ⅵ{ {   斗、:.:.:∧   ∨:.:ノ /      ∨≧r‐ ∨
  ./        }  .}∧r ¨   ∨___〉-‐¬彡 /         ∨:∧  ,〉、 /
  ′_         .}  :} .∧___   \_ 斗‐┘i{:           ∨:.√  ∨ /
  {  \     ○   } ′     ≧ 、 }i  }i }i|         }!:.:{.    ∨
      ヽ      /           }i }i  }i }i           /ノ:.:∧     〉
  ⅥO}!    ./ / {         }i }i  }i }i ゚。     //∧:.:.:. ーヘ__,〉 /
   } ト .}!  }  ,/ イ{            .}i }i  }i }i  __ -=彡.:.:.:.:.:.:∧:.ー=彡:.:〉∨
   } |  ≧s イ:.:.:.圦             }i }i  }i }L -‐ ∨:.:.:_. イ ∨:.:.:.:. /  ‘,
   } L_  } レ{:.:.:.:{:.弌≧=-      -=≦  }r .}「 .}i   _,jk'´     }i:.:.:.:. /

中身:蛭間一郎(テラフォーマーズ)

>>1 レビュー:客ライダー陣営】

まさかのラスボス枠になってしまいました。

実は今次で一番好きなサーヴァントです。

ライダーとザンツはテキスト見てもらえば分かる通り、かなり複雑な過程を経てあの感じになっていたのですが。
…私の技量が至らないばかりにかなり嫌な敵役という印象しか無かったのでは、と申し訳ない思いでいっぱいです。

敵に回すとかなり厄介ですが、おそらく味方に引き入れてもメンバーの仲を悪くするというかなり面倒くさい陣営ですね。

あと、【王殺し】何回か使える機会ありましたね。申し訳ない。

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】:ウールヴヘジン
【属性】:混沌・狂

【筋】:A+
【耐】:B
【敏】:A++
【魔】:C
【幸運】:B
【宝具】:D

                 _..〃_,,,-‐ ア ___...._.. 、
             _../ ///  /ノ" /_    ___,,....

            / / /.. '"    '´       ̄ ̄ /
         ∧ l  r               ,,,,_ ../
         丿|ソ                  `"'''‐-、
         │ ′       _       'ゝ _ `''''マ‐--ヽ
      ∠二 ̄       /'7 ノ\ ∧ 、 \`''‐、\ ̄``''''-、..

    _....-一'''' ̄/ イ/i/l / ソ'ハ `' ヘl  マハ\ `゙''ト''''''''∑´´/

 __..-''ー―――-/ /  |/ |/ソ /  ゙ヘ_ |  | ヘ \ \ |    ∑/
 ( 、 ゝ      |/ _/ /l リ/  0  ゙i l\⊥\    ハ |   /ノ
  ヽヽ"      lン〈 ミ‐‐--丿     ,-'''ニ二)ヽlヘ | ゙i| //
   \\     |  .|ヽ 廴ノ メ    ヘ廴ノ‐ン丿ヘ| \| //
    \゙ゝ、_  'l  _゙l ''‐―′   へ. ` ̄´ ノ |/ | r'</
      ヾ..ィ'  ̄l ヘ l\     、 〈│    ソ´〉 |   ヘ\
       レ' |_ ヘ   .ヤ    ゙゙''lソ    ∠../´  ヘ'`´
      ´  lハソ ,ヘ \ヘ    _,,...-..   /r''i゙丶|ヽi
         /''i_----、\        ノ゛ ムソ \
         '´ ゙| ̄ ̄ヘl、゙ヽ、    /  l 〉广ゞ

          _/ヽ、 儿...... `''‐‐-‐'_--|\|/ ノ
     __....-=''"′  \"|二二ニコ匚l二--/// ノ''-..、
__..ntコi二\\___     ´゙\\..  ヽ     ! jソ′   ゙''''‐‐-、

【特徴】:英雄・狂戦士

【クラススキル】
◆狂化:A
耐久と敏捷と魔力を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。

【保有スキル】
◆戦闘続行:A+
強者との飽くなき戦いを求める魂。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

◆蛮勇:B
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。

【戦闘続行に成功した場合+補正】

◆怪力:B(-)
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で、筋力を1ランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
『オオカミの毛皮(ウールヴヘジン)』が無効化されている場合、このスキルは適用されない。

【【オオカミの毛皮】として+補正】

◆無辜の怪物:C
狼男。人狼。ワーウルフ。ライカンスロープ。ルー・ガルー。
本人の意思とは関係なく、伝承の解釈や風評によって過去や在り方をねじ曲げられた怪 物の姿。
能力・姿が変貌してしまう。ちなみに、この装備(スキル)は外せない。

◆狂戦士の魂:A
戦闘を愛する狂戦士としての本能。戦えば戦うほどに歓喜する魂。
戦闘ターンが長引けば長引く程、敏捷のパラメーターが少しずつ向上する。
向上した敏捷のパラメーターは戦闘終了時に元に戻る。

【6ターン経過ごとに+補正】

【宝具】
◆【オオカミの毛皮『ウールヴヘジン』】
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
北欧神話に登場する「狼の毛皮を被った戦士」が被っていた毛皮。
毛皮を被ることにより狼の魂と力をその身に宿し、狼のように吠え、敵に噛み付き、狼そのものになりきって戦う。
人狼化中は無尽とも思える生命エネルギーを供給し不死身とも思える超回復能力をもつ ほか、
その生命エネルギーによるとてつもないスピードとパワーを得る。
反面、知能も狼並となり、言葉を話せず、戦う意思に反応して攻撃をしかける狂戦士となる。

【常時展開し、筋力と敏捷に大きく+補正】

【負傷判定に大幅な補正】

【敵が敵意を持った陣営であった場合、判定で強制戦闘に移行する】

【来歴】
『ウールヴヘジン』とは、北欧神話に登場する「狼の毛皮をかぶった戦士」をさす言葉である。
軍神オーディンの祝福を受けた存在で、文字通り狼のように勇猛に戦ったとされる。シグムントなど、名だたる英雄もこの特性を持つことがある。
毛皮を被ることにより狼の魂と力をその身に宿した戦士は興奮状態になり、体も巨大化したという。
彼らは何よりも戦闘を愛し、自らの認めた相手とは殺し合うまで戦った。狼の毛皮をかぶった死をも恐れぬ狂戦士こそが狼男伝説の起源とされている。

【聖杯への願い】
戦士たちとの正々堂々の全力の戦い。

【性格】
戦うことが大好きな正々堂々とした戦士。しかし『オオカミの毛皮』により人狼になっているため、ほぼ狼。
狂化していなければ、イヌ科に詳しい人ならある程度の意志疎通ができるかもしれない。
腹を空かせば肉を食い、強い相手がいれば喜び勇んで闘い、相手が戦意を失えば興味を失う。
狂化しているとはいえ、そこまで所構わず好き勝手暴れまわるということは無く、
戦意や敵意を向けられたり自分の邪魔をされた際に戦うといった様に、何気に自分から襲い掛かることは少ない。
また、人狼になっているとはいえ人を食べようとはしない。

【AAもしくは容姿】

                l\   、 __   ___  ',ヽ、  .!、
                  ', `ー-` `ー`     ̄`ヽ \ ! ヽ
                   ヽ                     \ ',
                 、 _\                        ',ノ!
              <¨`,┬--ヽ ̄    ,                  /
             l`ヽヽ.!:::|   `ヽ、_./               ヽ `>
             |::::::! !::::! .,-、/  /./   ,             \ \
          ,':::::,' |:::::! !::::',/ , l/!    / / /l,、 l  |   ヘ、 ヽ、_!
            |::::::! .!:::::|ヽ',::::ヘ ,-、! / ././l/ | /   ! |、 !、 .! .|`ヽ、! `ヽ、_
       l`i   .!―! .!―|  〉、::|l::::|l/| l.-、\i .|Ο l/ ∨-', l  |      Σ`>
       /::::!   |  ', !  .! .,'  7l::::| .!V 弋㍉V  -‐_,斗-、!/ ∨     ,.-'´
        l::::〈  r'―┴'―┴'―‐'、ヽl、 ヘ         ' ゞ ' '/ , 、',_, -‐'´
       |::::;,ヘ!          |/l/V.,ゝ    l       / // ,'!.|
        y'  .,イ―'´ ̄`ー―--/,.-∨ヘ    '       ∠イ/l/ l/
       \ / .!           |、:::::::::::|ヘ.  ―-、    ,イ,イ,'‐-、
        \ |          ,'::::`ヽ::::!、 ヽ、`   イ .!::'::::::::::::::`!ヽ
          `!        /l::::::::::ヘ/、 `ー`ー ´==.、-'.!:::::::::::::::::/::::!
             〉―----― 〈斗:::::::::::ヘ `ー―-ト=='ノ‐'.|``ー-、__|:::/
.            |         l::::\::::::::::ヽ、   \   .!   .__ ,'/:`ー‐-、__
        _,/!          |:::::::::`ヽ、__:::\  _`    .//´::::::::::::::::ヘ `ヽ、
          /  |        |::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、二ヽ //:::::::::::::::::::::::::::ヘ   `ヽ
.         |  .,'         .!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::ヘ     !
.        |  .,'        |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\,┐::::::::::::::::::::ヘ    |
        ', i            !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::</、::::::::::::::::::::::::}    .!
        ', |            !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::/   .,'

AA:ザフィーラ(魔法少女リリカルなのは)

【行動方針】
基本マスターに付き従うが、戦わせてもらえない、空腹になるなどの欲求不満状態になると、
勝手に出歩いて戦闘を始めたり、精肉店に忍び込むなどの命令無視を起こす様になる。

【備考】
宝具『オオカミの毛皮(ウールヴヘジン)』を使用した状態で召喚される。
人狼に変身しているが、銀の銃弾などの弱点とされるものは、元々の伝説にはない後付設定のため効果は無い。

【名前】フィナコ・ミニスケープ(貴女)

【令呪】姫姫姫

【属性】混沌・悪

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】1:馬鹿
【心】0:金剛石メンタル
【質】0:魔術回路ゼロ
【家】3:消えゆく魔術家系
【運】8:幸運

   |    |    |  |     i|        | |  j   '    }    }   } i}
   |    |    |  |     l|、       i| /  '|  /   ,'      ノ
.  八   !,    !  !    |ハ   }    ’  ,   / !   /   /   ,’
.    \  人 \  Ⅵ Ⅵ   i| Ⅵ |   / ' /  /  '   '   /   /
.      `ト 、ヽー\ '。-ヘ   lト、 Ⅵ l   ' / /j /_,' ノ   /    /  〔
      i  \\ \\ \ l{  Ⅵ!  /r'//7 /  /イ/   /  /   i|
       f≧ュ。..._\ \}  \}   |  / / /j/ _... 斗≦1/ . イ     |
 |    从  {i{::::::外≧メ,         | '     。≦廴 リ} 从, ´
 |     》 戈=z。::::。ツヽ¨ =-   j/  イ ゝ。:::.::::少′イ    |
 |       i `¨¨¨¨¨¨¨´        i   `¨¨¨¨¨¨¨´ /     |       |
 |      ∧                 }           '      |

.         ヽ              /        /!        |       |
       |   i会x                     /  !       |       |
       |    {iニニへ    ^ ー‐  ¨´    /    |               |
       |   ⅥニL._ ^              .。会y    i|
  |   |    寸iニニ≧=-` ..   ...。イ ニニス   i|        |
  |        寸三ヲ寸三三≧≦zニ三三ス  ヽ, l|        |     |
  |           }  /  寸ニ三三三三ヲ^ヾ \ ' |        |     |
  |            l  '    ヽ `¨ヽ /∨\   '  ヽ |        |     |
  |            | /      }    ヽ   ハ   ハ  ハ j       |     |

【特徴】魔術師(自称)・暴君

【スキル】

【結界魔術(×)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。使用者により、その特性は断絶、隔離、遮断など多岐に至る。
だが、そもそも魔術回路を持たない彼女には使用できない。
一応知識は持っているため、ある程度結界への対応のみ可能。

≪結界に関する魔術の知識を手に入れられる≫

≪知識面においてのみ、結界の構造把握が可能≫

【後に以下のスキルと判明】

【結界魔術(生)】

ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。使用者により、その特性は断絶、隔離、遮断など多岐に至る。
自らの生成する魔力を自らの体に封じ込める特殊な結界。これにより、彼女は魔術回路を失った状態になっている。
同時に、その影響で精神に変調を来すこともある。

≪術者の死と共に一回限り発動。術者を蓄積された魔力で蘇生させ、周囲一帯に魔力による攻撃を行う≫


【踊る淫魔(ダンシング・ファニーバンプ)】
趣味で始めた踊り。
荒々しいその踊りは、無自覚に他人を誘惑する。

≪使用時、一定の魅了効果を持つ≫

≪使用時、自分に注意を集中させることが可能になる≫


【激情家】
とても怒りっぽい。
それは自分のコンプレックスの表れなのだが、異常なまでに強靭な精神がそれを覆い隠している。

≪マスター戦闘時、不利に陥ると強制的に発動、+補正を加えるが、詳細な指示を出せなくなる≫

【来歴】
消えつつあるミニスケープ家に生まれた娘。
しかし、奇妙にも魔術回路が存在せず、軽い迫害を受けた。
それを乗り越える過程で身に付けた純粋な暴力と傲慢な性格、そして異常ともいえるほど強靭な精神で他人を傷つける。
今回参戦したのは、自分が覇者となるため。だが、その意味を理解はしていない。
加えて無駄に夢見がいい。

【聖杯への願い】
この世界の覇者になる

【性格】
傲岸不遜で自己中心的。
世界の中心は自分の足元だし、やりたいことは全部やる。
加えて異常に強いメンタルで失敗を失敗と思わず、人の話を聞かない。

【AAもしくは容姿】

             / .::: / .:::: / .:::/:/    :/ .:/    ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              //.:::/ /.:::/  .::/.:::/  .::/ .::/      .:::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::|::::::ヽ:::::::ヽ
          //:::/  /:::/::   .::/.:〃 .:::/  .:::/    .:::::::::::: '´ .:::::::://:::::::j::::::::::l::::::lハ
            /イ.::/ __/.::/: |   .::/ :_j| .:: / ! .:: /|    .:::::::::/  ..:::::::/::::/:::::: ハ::::::::| ::::|::∧
            レ'":::::|.:::l.::::l .:::∧.::八.::::7ニ|:-/ _!   ,::::::: /.:::; -‐/ .::/::::::::/::::! ::::::| ::::|:::::::',
._____,.. -=ニ二.::::|.:::l-‐| .::/ ∨─ヽ{ _ |:/ ヽ| ̄´:::/::::; く   /.:: / :::::::/::: ,':::::::::| ::::|::::::::::.
:::::::::::::::::: _::二ニ    ̄ |:::/ .:Ⅵ ア行千≠=zk  |..:::::::::::::/  ゝ'::// ::::/::::::::/  ::::::!:::::|::::::!:::::
=::ニ二            V:::::/-、| ヾV:八:::::::::j心  !:::/:::/  /::/:メ、:/ /::::: /  ::::::/::::::l:: ::::!::::
        ..........::::::::::: -‐{  |   'ゞ= 辷,二仆 V/  ∠:_ <::/\/.:::/ .::::: /: ::::::|::::::::!::::
   .........::.:::::::::::::::-‐    ∨(|        ¨        斗z弍≠=k ノ://.::: /::::::::::::|:::::::::!::
:::::::::::::::::::::: -‐::      ..:::::::::::ヘ7|                    、_八i:::::::::;r心㍉'_.::/::::::::::| :::::|:l::::::::!::
::::::::::-‐::       ......:::::::::::/::::::ヘ!           /      ` ヾニ彡ヘノ 》  イ:::::::: ::::| :::::|::l::::::::!::
 ̄     ......:::::::::::::: :/:::::::::::::∧            /          `''く    /|:::::::  ::::| :::::|::::!:::::::!:
   ...:::::_::::::::::::: -‐:::::´:::::::::::::/: ∧                          /⌒| : ::   :::| :::::|:::::!::::::::
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C.C(コードギアス)

【名前】鍵(貴方)

【令呪】勇勇勇

【属性】秩序・善

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】5:人並み
【心】1:雪虫メンタル
【質】0:魔法使いレベル
【家】7:そこそこ名の知れた魔術家系
【運】5:人並み

             /        ー――――――一 、ヘ

             i     <                 >ゝ、
             |  /                    | |巴ハ
             | /         _ ===== _ ! |巴ハ
            f       _=::::::::::::::::、::::::::::::::/V/V::::::::::>弋、
            |    _=::::::::::::::/_ノ::::/|::l::::::::::ヘV/V::|::::::::::::::::::::ヽ
            | _=::::::::ノ:::::::ハ::::/|::::///二/|::/::::::::/V寸!::::l::::::::ハ寸:ヘ
         ,ーイ::::::::::::::/ニV:::::::V Vシ芸ヽ' ノ/:::::::::レ'=〈レ'::::::::/::::|  ヽ
        ー<::::::::::::::::::i /- V::::八ヽ 豺シ ノム:://f豺リ/,':::::::j::::/|

           \:::::::::::::| (  V::::|弋 ー― """  , ゝ=イ /::::::/::::j |
           `ヽ>::::::::::\ヽ_)Vヘ          ゞ  /::イ/|::/
             `ヽ:::::::::::\__、ヾ           ´""|/ レ'
              ーフ::::::::{               .ノ

               从レ7`  ゝ、    -- =  /
               rテ//乂    > 、     /
              /: ソ/////> ___>-<
           x イ: : : :∧/////////////T/リ、

     _  x≦ : : : :|: : : : : ∧////////////Uハ: : \
   /三三三><: : !: : : : : : ∧//////////Y//∧: : : \> 、
 /三三三三三三>|: : : : : : : ∧/////////ゝ//.∧: : : : :\: : >彡\

【特徴】魔術師・ヘタレ

【スキル】

【被虐体質】
悲しいかな、日々受ける暴力の過程で開眼してしまったスキル。
もちろん本人は否定する。

≪負傷の-補正を+に変更≫

≪負傷判定に大幅な-補正≫

【演出的へっぽこ】
設定上はかなり強いのに、なぜか見劣りしてしまうというどこぞの魔術師を思わせる彼の本質。
強い人間の周りでは本来の力が出しにくい。

≪自らより優秀なステータスを三個以上持つ人間との戦闘で-補正≫

【勇者の素質】
弱く、挫け、折れやすい。だが、誰かがいる限り、何かを思う限り、彼は倒れない。
それは、勇者にとって必要なことだろう。

≪二人で行動している場合、戦闘続行Bに値する能力を持つ≫

≪相方が負傷、気絶している場合、マスター戦に大幅な+補正、かつ【演出的へっぽこ】のスキル効果が消滅する≫


【来歴】
とある魔術家系に生まれた異端児。
低い自己意識とそれに見合わぬ素質の間で板挟みになっていた。
だが、ある日、一人の女と出会う。その女は、悪逆非道の怪物というにふさわしく。
ちっぽけながらも確かに持つ正義心から彼女に対抗したのが運の尽き、面白い相手と思われ半分愛玩動物のような扱いを受け今に至る。
心の奥底では彼女に惚れているが、それを自覚していない程度には難聴主人公である。
あとなぜかコンガを筆頭に打楽器が達人クラス。

【聖杯への願い】
特になし、強いて言うなら貴女に無茶な使わせ方をしないこと

【性格】
低い自尊心とヘタレ性質を持つ小市民。
だが、護るモノのためなら挫けても、折れても、曲がっても突き通す強い意志を持つ。

【AAもしくは容姿】

                    /    ________    ハ
                    | ―  ̄           /三><L
                    イ               L三三三 |
                       |   ,,―=「 ̄ ̄|:::::::::::::::フ-z,,,, ヽシ.!
                    V彡::::∧|V!   レj::::::/::/ /イ::::::>」

                    /::::V:::::| _ヽヽミ ノ/::::/::/ニ/, |:::::::::::从
                  ,イ::::::入:::f 弐乍 _ノシ/ 仡乍 V:::::/从、ゝ

                  /"入 ヽヘ' ゝシ      ゝシ /::::/人`
          ,_           ヽ弋、     l     /シレ'
         / ; / r=>- 、  _  八      '      '/"
         | ',〈 //,' ̄ ̄l>`Tヘ  ヽへ \   ,――、  /
         `ー=≧__// 〃 ∀ | ゝYヽrヽ、 ~   ,イ从
                -_ムム ム7/ヽ」 |  |  ',> < 彡T: :`ヽ彡三>三三ヽ
                _―ヽ`ヽ田田ヘ、', |ハヽr彡彡彡: : : : ヽ: : : : : : : : |: : ヽ
              イ: : : : : : ::\ `==Y`" | }{彡彡彡ハ: : : : :ヽ: : : : : : |: : : : ヽ
             ハ: : : : : : : /。 \    `   `ヽ⌒ヽムハ: : : : :。〉: : : : :|: : : : : :|
            ,': :|: : : : : : : :> 、: :>- 、     `i: : : : `ヽ: : <: : : : : :|: : : : : : |
           イ: : V: : : : : : : : : : : >∧三>、   |: : : : : : :|>: : : : : : :|: : : : : : : |
           |: : : : : V: : : : : : : >: : : ::∧三三\ ノ: : : : : : |: : : :\: : : |: : : : : : : :|

天野雪輝(未来日記)

>>1 レビュー:箱バーサーカー陣営】

おい、お前等何処が主人公か言ってみろ。
何だか延々とのろけと暴言書き殴ってた気がします。

バーサーカーはステータスだけ見れば今次最強、そのためステータス差で優位を取れるサーヴァントも多かったです。
高確率で戦闘続行も可能。生存力も高く、主人公サーヴァントとしては最優でしょう。

ただ、マスターの二人によってだいぶ霞みましたが。

まずフィナコ。少しくらい変われよ、徹頭徹尾、顔はいいけどアブナイ女と化してましたね。

次に鍵。何処がヘタレだお前。のろけてんじゃねえよ。これは >>1 のミスですね。もう少し導入を柔らかくしておけば…。

どこかでコメントがありましたが、この二人の関係は共依存をイメージしています。
フィナコは鍵というストッパーが無ければろくに社会生活を送れない人間。
鍵はフィナコを自分の心の支えにし、何とか毎日を潰されず生きている。

ついでに鱒鯖の相性は最高です。何も考えず一緒に突撃できますから。

【では、本当にここまで。エピローグは明日に回しますね】

【エピローグ】

…目を覚ますと点けっぱなしにしていたテレビから声が聞こえてくる。
リモコンを持つ手が一瞬止まる。そこに映し出されていたのはどこか遠い国の光景。
そこに映る人間は見覚えのある人物だ。

『…私がこのようにたいそれた賞をいただいてしまい、何といったらいいのか悩んでいるところです。

…ええ、そうですね、私はその時、大きな過ちを犯しました。…とても償いきれるものではありません。
ですから、これは償いではありません、…世界を救うための小さな一歩ですよ。とある人に教えてもらいましてね。
自分の本当に望むことを為せ、と。それが正しければ必ず救世主となれる、と。
ですからみなさん。小さくてもいい、間違ってもいい、寛容に、為すべきことを為してください。

…以上、中東地域で人道的活動を行うゲーニス・ローレンさんのコメントでした』

歪な笑顔。…とある女の拳により顔面を複雑骨折した影響だと知っている人間は何人いるだろう。
…後ろにちらちら映っていたのはファティマさんだろうか。

「…まあ、偉くなったもんですねえ」

と、そんなことを呟きつつ電源を落とす。
転がったスネアドラムやコンガの近くにリモコンを置くと、紙の山が崩れ、手紙を発見した。

「そういや手紙が来てたっけか、…うえ、宛名汚れちまった」

全文を拙いながらも文法のしっかりした日本語で綴られた手紙。
…その手紙の相手を思い起こしながら文字に目を走らせる。

『拝啓、■■■様

この度はお日柄もよく、つい昼寝をしてしまいそうな陽気が広がっています。

さて、早速報告なのですが、ザンツさんの処分が決定したそうです。
…といっても、精神は戻っていないので、保護という形が近いかもしれませんが、ハインリヒさんの雇い主さんが預かることになったそうです。
…元気になってくれるとうれしいんですが。

そういえば先日、ウィリアムさんのお墓参りにミカンさんと一緒に行ってきました。
半分無理やりでしたので、ほとんど引きずるような形にはなりましたが…
そこで何とビックリ、ウィリアムさんが待っていたんです。

…お察しの通り、姿を変えた白刃くんでしたが。
未だに世界中でヤンチャをしているそうです。
…でも最近時計塔の先生に捕まって修業させられてるとか。その先生も変わった人で魔女みたいな格好してるんですって。

私は今日も元気に修練の毎日です。最近ちょっとずつ成果が認められてきて大きな仕事を回してもらえることも多くなりました。
戦場で貴界さんにも会いましたよ、何だか変な言葉づかいでしたが…。
あ、あとハセさんにも。相変わらずバランスを求めて回ってるみたいです。

それでは、またいつか会える日を楽しみにしています。 草々

ニーナ・ザッバーフ』

もうだいぶ昔の事になってしまったあの戦争。
それに関わった彼女から送られてきた手紙にはほとんど全員の消息が。

「…拝啓は敬具だったよな」

…思い起こすに面倒な体験だった。もう二度としたくない。

「…」

時計を見上げるとそろそろ約束の時間に間に合わなくなる。
腰を上げ、上着を羽織りドアの前に立つ。

「…さて、じゃあ行くか」

だが、そのドアは鍵ごと外から蹴り壊された。
そこから響くは女の声。俺のよく知るどうしようもない馬鹿の声。

「鍵! 行くぞ!」
「ドア! 鍵! 今月何回目だお前!」
「やかましい! それくらい安いものだろう!」

首根っこを掴まれ半分引きずられるように街を行く。
ちょっと待て、まだ鍵かけて、首が! 首が締まる!

さわやかな風が吹く中、スウェンとフェニクスは飛び出した娘が連れてくるであろう彼を待っていた。
苦々しげにその背中を見送ったフェニクスが呟く。

「…貴方、私はやはり」
「それ以上は無しだ。…家族は仲良くならなくてはいけないということは無い、もちろんそれにこしたことはないけど、私達みたいな家族の形もありだろ?」
「…ですね、いつか私も認めることができるようになるのでしょうか」
「ああ、できるさ。きっとね。…もしかしたら、私は家のためじゃない。…家族のために、いや、そんなことはないか」

言葉を濁らせ、現れる影にスウェンは手を振る。
小柄なフェニクスはその後ろに隠れ、現れた二人は息を吐く。

「すいません、遅れました」
「まったく、これだから鈍間は嫌いなんだ」

スウェンは僅かに冷や汗をかきながらも微笑み、先に立って歩き始める。

「…さて、じゃあ行こうか、樹君が花を準備してるはずだ」
「そういや、ミニスケープで働いてるんですっけ」
「ああ、満足な給金も出せないのに」
「…本人曰く一つのケジメだそうです」
「…そうすか。…何か考えてそうな気もしますけどね」

彼らの目的は墓参り。
この戦争で無残にも命を落としてしまった、彼らの家族の。

と、その墓が見えようとするところで妙な声が響いた。

「そういえばな、兄の墓だが」

そして全員がその墓の前で目を見開く。
ある者は驚きで、ある者は怒りで、ある者は呆れで。

「…」
「…」

なぜなら、そこに刻まれた名は。

「シュライデンでよかったよな?」
「…あの、その、すいません、俺が見張っとけば」

それぞれの感情が爆発しかけたその瞬間。
一人の男が彼女ら家族に声をかける。

「…お話し中のところ申し訳ありません」
「?」
「魔術協会の者です」

…あれだけのことを起こした一家。それから頻繁に魔術協会によってその身を狙われる身となったのだ。
と、瞬時にスウェンとフェニクスは姿を消す。
残ったのは一組の男女。目の前の男が魔力を点す。
それに反応する間もなく、フィナコは鍵の手を掴み駆け出す。

「ふはは! 行くぞ! 走れ! 鈍間!」
「え、ちょ、…クソッたれ! 何で俺まで巻き込まれてんだ!」

それは歪なボーイ・ミーツ・ガールの先に存在した比翼連理。
片羽では飛べない番の鳥は、絡み合わせた手と共に、今日も混乱の中を駆け回る。


                            ,.-‐-、,. --―,ァ '"`)

                            /     `''ッ‐'"  ,. ゛
                         ,./  ,r<`./   /
                         / |  j′∨    /ヽ
                       ,.ィ゛ │ ,ノr"`ヽ  ,/  `、
                        / |  ,i´'ー'゛λ、   `ぐ、   `、
                      r'゛ _ノL.ノ   / ヽ、  ヾ:、   `、
                     ゙ァ'フ   i′   ′  '゙ト、    `>‐-、!
                  j′              j′ヽ、/ '´.ノ !
                   |                |   /   /  i.
                    |             し'′  ,/    i.
                     |                '′    /       i
                 │               /        ゙、
                 /                    ハ         ヽ
               _, - '゛                  , ′ ヽ、     `、
         _,. -‐'"´                   _/ヽ、         丶
    _,.. -‐ ''"                     _,.-'"     `ヽ、           ` 、
                        ,. ‐'"           ヽ             `ヽ、
                         /               ヽ、             丶、
                  _,. - '"                 \           `丶、
               _,. ‐'"                          \             `ヽ、
           _,. ‐'"                            \
        _,. ‐'"                                     \
    _,. - "                                         ヽ

【NORMAL END: 崩れぬ比翼連理】

【総括】
どちらも変わらず、保たれた関係、聖杯も手に入れることができなかったのでノーマルエンドといった処理にさせてもらいました。

今回の戦争は色々と問題点が発生しましたね。
データの処理然り、システム然り…。まさか最低スレにこの名が上がるとは。
今後の参考になることが大量で個人的にもかなりの収穫でした。

しかし、大戦というのはやはりしんどいですね、先代の皆さんが手を出さなかった理由もよく分かる。
もうしばらくは控えたいですね、でもこの方式を使えばそこまでダレることも無かったのでいつか再チャレンジしたいところです。
今回から戦闘中の特殊が格段に減少したので、通常特殊をもう少しはっちゃけたいところ。精進します。

【キャラ作成は18:00付近に、今回は投稿鱒と作成鱒が混在するため色々と方法を変えてみます】
【具体的にはもう少しあなたのキャラが深く、他のマスターが詳細不明になるように。方法は開始時に説明していきます。それでは】

【宣言通り18:00からキャラ作成開始します、人はいますか?】

                      ,.   -―-  .,
                  ,.  _-ー 、       `  、
                ,. '゙  ,r' ニニ _ヘ     ..:.:.:.:.:   ` .、
              , '  ..:,;l/////77`ヽ     :.:.:....    ヽ               『大戦お疲れ様、といったところか。ルーラーのアナンシだ』
             ,.'  ;;;;;;;;ノ//////////ハ            ヽ
            ,.' ,,;;,;,;;;;..〈//| r=ュ天ノト |.ノ     ...:,;;,;,;,,,,,,;;;;;;;;;; '.,
             / ..:.:.:.:.;;;;;ヽ/| 从六从 }..  ...:.:.:;,;,;;;;;;;;;;;;;,,::.:.:.... ',
            ,' :.:.;,;,;;;;;;;;;;;;,ソヘヾハ  ノァ/`^7   ..;,;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,::.:.: ',
           ;   .::::;;;;;;;/ /:::`--'='-´:::::\ `ヽ、   /〉;;;;;;;,,.:.:.:..:.. ;
            {   .;;;;;/  〈:::j‐ |:::::::::::ヘ/ 〉  .\〈 {;;;,,;;;;;;;;;;;;;;:..:.:..}           『今回は主人公、つまりあなた以外から作成していく』
           '   ィ´ ̄ ̄>   .|  彡 ヘレ゙  >´/`ヾ、;;;;;:::...   ;
            ≦´   <´  .\ |   |l / <´     }::.. ..:  .,'
             /`ヽ<ュ、    \ |l  /   `>ニ=-  |.:.:.:.:.:.  ,'
              │ヘ   .1  `====≦/   //ヘ   / ヘ.:.:.:..  /
              !  ヘ  |  .///////   >´////ヘ |  〈.:.  ,.'
          /   .\} /////‐==ニ>´////////》 ミ  `ヘ/
             i      | ///// ////////////////==ゝ/l ヘ              『また、来歴も君たちにある程度任せようと考えている』
         /   /// ///// //○////////////ヘ\/T  ヘ
         /   ////  ///// /////////////////}. |//  ヘ
         l   /////  //////////////////////// |///  ヘ
        /    .// .〈////////○/////////////_///   〈
          /   <ニ//ゝ ///////////r====77==、.////\ ヽ
       /  ,-、‐-、//ノ/ニニ/7二〕///////////ヘ//||.////二ニ=、 ヘ
      .ヽ  ,-‐―///////////////////////////////彡   `ヽ.ヘ
        ////二>//////////////ヘ/////////////──-、   ヘ          『さて、主人公以外だが、今回は基礎データ以外、つまり来歴、スキルは非表示にするためかなり簡易だ』
      .{  .|/////////////////ヘ//マム///////////―─、    /
       ヘ |////////////////////ヘ//マム/////////|  \ ヽ  ./
       マリ/////////////////////ヘ//マム////////`ヽ//\} /ヽ

        / //////////////////////ヘ//マム///////////〉  ゝ\〉
        / レ////////////////////////マム//////////|/|/
      ./ ,ィ'//////////////////////////マム//////////// ヘ

.       / ´.////////////////////////////マム///////////  ヘ
     /     /////////////////////////////////////////  ヘ
    ./    .//////////////////////////////////////////.  ヘ
.    /  人  .|/////////////////////////////////////////    ヘ         『作成鱒だけデータ開示というのも悪いからな』
   /  .|::∨. |/////////////////////////////////////////    ヘ
   /   /:::∨ |/////////////////^ヘ//////////////////////   ヘ
  /.  ////∨///////////////////.7///////////////////////ゝ  〉

  /.   /////////////////////////. 7////////////', ̄',\////////》|
 (___///////// ̄/\////////// 7 マ  ミ/////  ',  ', \   \ |
  三三三三/ /  /  /\///////  7  マ ミ///ヘ////////\ .\  .ヽl        『では早速一人目。↓1の十の位で体力、一の位で知力』
       /   /  /  ////|//////  7    マ .ミ///ヘ/////////:\∧
      /   /  /  ////:1/////.  7    マ ミ///ヘ/////', ヽ// ∧
      /  /  /  /////1////.   7     .マ ミ///ヘ::////.', ∨  ∧
     /   /  /  //////|////  7     マ ミ///ヘ  ', .', ',   ∧
     /  ./  /  ///////|///^二7       .マ二二./ヘ  ',. ', ',   ∧
    /.  /  /  ///////                  ',//ヘ  ',. ', ',   ∧        『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】6:人より少し優れている
【知】6:それなりに頭はいい
【心】6:人より少しメンタル強め
【質】3:あまり優れていない
【家】3:廃れつつある魔術家系
【運】4:人より少しツイていない

『…普通だな』

『では、性別と属性を決定しよう。…言い忘れていたが、作成鱒はあなた含め四人だ』

直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

6:男

5:中立・中庸

『…普通街道まっしぐらか?』

『まあ、そうだとしても来歴次第だ』

『といっても今回は非表示、どんな相手が出てくるかは分からんがな』

18:11より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【波乗り、陰と陽、揚げ物】

『…こちらではAAが固まった。…さて、どうしたものか、とりあえず所属は学生としておこう』

『では名前を決定しておこう』

↓1から3で名前候補

マスター「アクセル・マリス」を登録しました。

『ふむ、では二人目だな』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】9:トップアスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】1:雪虫メンタル
【質】8:大魔術師クラス
【家】0:特殊判定
【運】1:不運

『…またピーキーな』

『特殊の処理も今回からこちらで行う。どのような特殊が出ることやらな』

『では、属性と性別の決定だ』


直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

8:男

3:秩序・悪

『…ほう、珍しいな、秩序・悪か』

『さて、どのような人間になるかは次からのキーワードが決定するだろう。さあ、運命と踊れ』

18:38より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【実力派スタントマン、正義、分割】

『面白い人間ができたものだ』

『では、そんな彼の名前を決定しよう』

↓1から3で名前候補

マスター「ナグモ・ハチク」を登録しました。

『申し訳ない、こちらの都合で西洋名にさせてもらった』

『今後もこのような変更はあるかもしれん、了解してくれ』

『では、あなたをのぞいた最後の一人と行こう』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】5:人並み
【知】2:よろしくない
【心】6:人より少しメンタル強め
【質】5:人並み
【家】8:かなり名の知れた魔術家系
【運】6:人より少しツイている


『中々妥当な人間が出来上がるな』

『また、先程の彼だがよく考えれば日本名でもいけたのでそのまま続行する』

『では属性及び性別の決定だ』

直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

5:女

9:混沌・悪

『…おっと、予定していたメンバーを変更せねばいけなくなったぞ』

『では、来歴決定と行こう、さあ、運命を狂わせろ』

19:06より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【守銭奴、アラクネフィリア、LA-MULANA】

「…最後の最後でどぎついキャラだな」

「では、そんな彼女の名前を決定しよう」

↓1から3で名前候補

マスター「イザベル・インフェルノイド」を登録しました。

『では一旦中断しよう、再開時には十分前にアナウンスを入れる。続きは次スレかもしれないが、だいたい八時から十時の間には顔を出そう』

『それでは、しばしの別れだ、AA案も何かあれば埋めてしまわないようだけ気を付けて適当に募集しよう』

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