【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 (1000)

これは、造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

…そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か誠か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

箱庭の中でお前と私は――。


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・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞ、お付き合いください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422089584


1神屋聖杯戦争:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)

2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417100069/)

3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418135092/)

4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419421495/)

5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420016493/)

6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421247256/)

【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】


【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。

【索敵】
道具作成等で、使い魔などを作っていない限り、原則としてサーヴァント限定となります。
貴方が共に行いたい場合は、【散策】を選択してください。

【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。

コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。

三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。

マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
マスター戦は二回有利を取った時点でスキル発動を可能とします。

撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。

朝、昼は6ターンで終了、その間の判定の多寡により最終結果を決定します。

【暗殺】
敵陣営の陣地を把握している場合のみ可能です。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、宝具を使用しない、もしくは魂食いを行うことで回復します。

【点元の箱庭大戦概要】

一つの消えゆく家があった。
かつては名を持ち、大きな地位を持ったその家、ミニスケープは、今や絶え、歴史から消えていくのだ。

理由は分からない。ある者は怠惰と、ある者は不運と、ある者は慢心と。

残った五人は最後の希望を見出だした。

万能の願望器、【聖杯】。

結界を得意とする彼等により、冬木のそれを模して土地を断脈することにより作り上げた箱庭、そこに聖杯を宿し、彼等は全てをかけた。

だが、それは不完全。故に、冬木のそれの二倍の魂を要求する。

傭兵を雇うとしてもせいぜいが二人。窮した彼等は一計を案じることに。
遥か昔、魔術協会に提供した広大な霊地、隠した破壊の呪を用い、そこを人質に取ったのだ。

対価は自ら等と戦う七人の刺客。
我等に打ち勝てば、万能の願望器をくれてやると。

その誘いに応じ、七人の魔術師が派遣される。

叶えたい願いを携え、かくして十四の願いが箱庭の聖杯に託された―――


【今回の大戦システム】

戦闘などのシステムは現行のものを使用します。

それに加え、今回はクール制を使用します。

順序は以下の通り。

①まず、対戦する陣営数を決定します(最大5)

②決定した陣営数で、各陣営をそれぞれのチームから送り出します。(舞台は変動)

例:3陣営での戦闘となった場合、剣、槍、狂VS剣、魔、特というように、対戦が行われます。

③そして、その戦闘内で敗北し、ホーム(舞台から離れた箱庭内部)に撤退すると、その陣営は当クールにおいて、脱落となります。

④全陣営がホームに撤退、もしくは消滅したチームが敗北となり、勝利チームには礼装など僅かですが特典が与えられます。

⑤そのクールを繰り返し、最終的に相手チームのサーヴァントをすべて消滅させたチームの勝利となります。

⑥その段階でサーヴァントが複数残っていた場合は、そのまま通常の戦争に移行するもよし、話し合いで獲得するもよし、とします。


また、今回は空中に浮く箱庭から様々な場所へと送り込まれるため、舞台は一定しません。
ですが、仮想空間などではないため、魂喰いなど、神秘の秘匿を無視した行為は懲罰対象になります。

・多対少になることはありません、下回った場合は、それに伴い最大数が変動します
・連続で同じ人を出すことも可能です
・逃走は任意で可能、ただし、時間稼ぎや消耗狙いを防ぐため、必ず一戦闘は行うものとします。

『スレをまたいでしまうとはな』

『では、最後の一人を決定しよう』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】1:体のどこかに不具を抱えている
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】4:人より少し低い
【家】5:一般的な魔術家系
【運】5:人並み

『…スキルだ。スキルがある』

『まずは不具からか、ついでに性別と属性も決定するぞ』

↓1から3で好きな部位を。

また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

6:男

5:中立・中庸

『…ううむ、では、不具安価だ』

直下コンマ

123:唖者
456:聾者
789:盲人
0:安価下

3:唖者

『ふむ、言葉を出せない、か。聖杯に臨むには十分か』

『では来歴を決定しよう。運命に謡え』

18:12より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

無音の歌

無音

男の娘

『… >>21-22 を統合させてもらうため、範囲を >>23 まで広げよう』

【来歴】
ミニスケープ家に雇われた魔術師。
生まれたころより声を出すことができず、詠唱を行えないため落ちこぼれだと思われてきた。
だが、逆にそれを生かし、無詠唱で有用な魔術の施行に画策、実用まで至る。
しかし、その一方で声を取り戻したいという願いは変わらず、危険を承知でミニスケープに雇われることとなった。

【スキル】

【変化】
変化といっても正確には変装の方が近い。
魔術を応用して、自らを女性に見せかけている。理由はそちらの方が庇護を受けやすいから。

≪一時的に気配遮断D相当の能力を行使可能≫


【無音の歌(サイレント・エッダ)】
彼が利用する無詠唱で発動される魔術。
タイムラグが少なく、即座に発動できる。

≪発動する際、他のスキル、宝具を差し置いて真っ先に発動することが可能≫

≪マスター戦に+補正≫

≪日常パートでも使用可能、使用した判定に+補正≫


【男の娘】
魔術により体まで女のモノに『見せかけている』。
本人も中性的な顔立ちの男の子である。

≪女性を対象とした魔術の影響をわずかに受ける≫

≪男性を対象にした魔術の効果をわずかに和らげる≫


『では、彼の名を聞こう』

↓1から3まで名前候補

東條 光

マスター、「秋田樹」を登録しました。

『では、サーヴァント選びと行きたいところだが、いったん休憩だ。再開は20:30ごろを予定』

『その間に刺客側のマスター、サーヴァントを公開しておこう』

『それでは、一旦中断とする』

【一旦中断します】

乙でした
楽しみになってきたぜl

乙、もう決まっているんだ

>>38 作成面子見て決定しました


                       /ニニニ'ニニ/ !   !. \ ヽ         ./: : / : : ミ: : : ヽ: :\: :\                                       川
                          {ニニニ/ニニ/  .!    l、ヽ ヽ !-、      /: :./ : : : : : : ヽ: : : \: :ヽ.: :\                                   ∧
                        }ニニ'ニニ'丶  {ヽ   !,ヾ},!  . }二ヽ    ./: : :′: : : : : : : : \ : : \: :斗-一                                  ′
                       }ニニlニニ{、〈\{-、\}イlリ !、 }'ニニ}    ′ : !: : : : : ヽ: : : : : :\ : : \:‘,                                 ′ :}
                ≦ニ=、__,}ニニニニl ヽ{ィi、lY  ヾ´ lニヽ} 、ニニ=-、 !: : :|: : : : : : \: ‘,: : \: : ‘,\                                   ′ :!
                {ニニニ\ニニ/ニニl \{`¨´   ./ ハニ.! \ニニ} ': : :∧: :\:ト、: : : ヾ}: : :斗 ヾ: :‘,:、                                   /  _」
                     {ニニニニi\{ニニニ 、\\_ ー=' /、{ニl !ヽ. .     ∨: : :\:_厶_\:≒ : 厶ク州\ゞ、 \                             / 斤: 7
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            ´ ̄            {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} }/ ヽニニ>、__.....-‐.:.:´:ヽ \ゞ: .__:彡’」レ          丁 ト. .、        ` ´  ., _,/ ー=ミ/ー‐ヘ_,У´
                          }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:// \、=".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:\ ‘,ー一 彡     _,.  -― .厶/: . :_> .,           ヽ    厶ー―‐y′
                      r=‐-  -=ニ〈 〈     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:_.  -‐..ヽ‘,   ー==彡 ⌒ー― .,_ ̄ __ノ⌒ : .,         ` ー=ミ 7^ヽ/

セイバー&ファティマ・ローレン

                      ,  -―‐-  ..,,_
                    ,  ´             `丶、
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                 \ノ               /     ! !| || ii、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         ,  '"´ ̄  }               ヽ.    / -‐ ! !| :| i ii、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
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        / /''       ', | lj 、〈  丶.ィ´|j   /    |/ /´l |       ! ! i::::::/:iー、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,ィイ
     〃 / /           l ー―_,]     ―一'      > /      ___ |::::i::.!、__|` ナ=:+=TT´| | | | | ! !
     / /            l    /     ̄       __,/     /´   ゙`:::::!::!. |`フ:/ | | ! ! ! ! ! ! !
    '                 |   く  -              |ハ{     i´,=---、__、 \ハ_ノイ:/ヽ、
   /               l   ,        、   /  Yヘ _  >:::::::::::::::::::::\ \彡/  |、
  ./                 \ 〈  ̄ ̄ ̄ ̄` |  /  / }ニ /::_,_=-、::::::::::::::::ハ、 ヽ|  |::i
 /                    \   ` ̄´     / l/   /ニ/´,=-ミ、::::::::::::::::::!\ミ、|  |::::!、
./                   /八>―――=≦ -‐ '´     / イ ii  r=、 i::::::::::::::::\.\! イ::::::::ヽ
'                 _  -‐= 〃ニ/  >x<´         o _/o! i=、 ! i .!.|ミ、ヽ:::::::::::\ >- 、::::::::::|
         _ -‐ニ´二二二/ニニ;′ /⌒ヘ             / | i:/:::| | :|i`i.,=iヽ:::::::!、.ー-/ / , \::::|
    _ =ニニ二二二二二/ニニl   /: : : : ヘ         ./ニ!-|..:..ト :| |_ || .|、::!::、:::: ̄ヽ.〈 / ノ_ i::!
   / ニ二二二二二二二/ニニ/|  /!: : : : :∧      〃 /::| .|::::| |、 ! | |::i::::、:::::::::::::::::!`´`ー:|:|

   /ニl二二二二二二二./ニニ;'| / レ-、:/  ',    //,=-、::i- ヽト !:::!- | !、::i::ハ::::::::::::::::!、 ヽ  |::!
                                 7-、_`iヽ. ヽ !| ノノ::|::::|::::!:::::::::::::::::ヾ  |:::|
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アーチャー&ウィリアム

基本的に左がマスター、右がサーヴァント

                   | /           、       ヽ . - ミ       _,. - ' ´/                                  !..:.:.:.:.
                    .ル                ヽ        V    〉   _,. - ' ::::::::::∠... --‐;─                           !..:.:.:.:
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               .′     _. -|ヘ´ |     /T / .|/\ .:| :i:|  _,...':´:::::::/:::/!:::::ヽ!:::::ヽ:::ヽ  ::::..ヽ:::::ヽ:::::::\                         / ..:.:/
               | i   /   .| ヽト、  / .|/ z==ミv | 从  ,.  ̄ ̄/::::/ l  |ヽ!::::::ヽ::::ヽ:::..  ヽ  ヽ::::::: \                    / ..:.:/::
               | |、/   .:| zテ芯ヽ/   〃     V∨ ' |〃 /' /:::::/ .::!:‐‐ト、!、!::::::ヽ:::::ト、,.--ヽ::::::ヽ::::::::::\                    / ..:.:/.:.:
               | Ⅸ   . . :::|.{{ マ::::ハ       、 ぃヽ  |  :|  イ /:, イ.::::::l::::::|==l:ト、!::::::ト:::レ/=、::::::ヽ::::::ヽ‐ ::,_:\                    / ..:.:/..:.::
               |/  ヽ..: : :::::| ^ `¨~’    `     |  :|´ :| / '  i::::::,イl:::::ト`ニ!「`ヽ!::|ハ〈`ニ゙へ:::: ト:::::::ヽ    ̄\              / ../..:.:.::
                j   .入  ::|ハぃぃ ヾ  _. -ォ   .,|  :|  | :   |j::::∧`i::::|   !  |ヽ{ ヽ   ト、レ'`\|                     //..:.:.:./
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   /     . '       /    / \ マ  ハ    /   ./∧i /| \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:._,.:-:.:':´ ̄`レ‐、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:..:..:..:.´"''-<,_.:.:.:.:.:.:.:
  ./     ./          /    /    \| ./ .∧ _. -―- //  V'.|/\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:._,:.‐:.':´.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:\ ̄´"'''ー───-─-´"''-'
  〈二ニ= イ        /    〃          / ムー----:://-/ ̄ ̄}:.\:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:/-:':´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:´ ̄`ヽ、‐ ..,,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
      /       〃          __..  -‐ '´::::::::::::::::::::/ /.:.:/ ̄.:.:.:.:.:\.:.:\_,:.‐:':´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,. -ー‐::ヽ:.:.:.:.:´"''-- ...,,___,,.. -

ランサー&ミカン

                      _..  -‐………‐- .._
                ..  '"´_..ニ- ̄-‐…ァ=-‐…‐=ミメ、                                        -=ニニニニニ=-
           . :´,  '"´     , '´          `ヽメ、                                  -=ニニ二二二二二ニニ=-
.          / /       /", , ,           \\                              /-=ニニ二二二二二ニニニニニ=-
.        . ' ./           /                rヽヽ¬                            Y≦二二二二二ニニ=-=ニニ二二二\
.        / , / ァ==‐-  ..,,__r/--  .._                j 厂 ̄ト、                        / 〉/ニニニニニ>..::l´ \:::ヽ::<ニニ=-ニニY
       / ///         ̄二ニ=‐- .._ - .._   rf=='X/   |  `  _                     / / 乂ニニ=-ヘ::::::::|:::|:从/ \|:::::::::::::-=ニニ|
.     ,′/                ヽ    `   ミxz 》〉^o ヘ__ j^゙_,,.. 一                  / / / / ヽ(:/  ∨:::|:::|イ ,..斗- |::::::|::::::::::::|::::::|
.      i イ!              ミ           `''     「厂                      / ヽ /_/ l::: -- 、V/::/ ィ爪ハ ノ|::::::|::::::::::::|::::::|
.    /| :;:.              _`                `''く                       /   ヘ/ 〉 |::|:ィ爪ハ l/   ヒ'ソ  |::::::|::::::::::::|::::::|
  ,    | ',:.                                `            .            人 /    ノ |::|::: ヒソ           |::::::|::::::::::::|::::::|
  ,′  |  ',:.                         ∧        |                   /={   /´   |::|:::  '          |::::::|::::::::::::|::::::|
 ,′  !  ,                        /  ,      |           .         /==-  /}    |::|:人  r 、     |::::::|::::::::::::|::::::|
       ‘,  ′                       /   ',      |                  /ニニ==\ニ}    |::|:::::::\       イ:::::|::::::::::::|::::::|
.         '.  ヽ                       /     ,     |           .       /ニニニニ=-/    |::|:::::::::::::\__ ,,.。s__|::::::|::::::::::::|::::/
         `:   ::.                    _,,..  j′ ニニ  ',__     ‘                /二ニニニニ/     从::::::::::::::|::::::「{ニニニ|ルl八从::/ニニニニニヽ
          i|i |__       _,,.. -‐= ア-‐==ニ7 _三ニニニニ弌=x.  {_           .     /二ニニニニ/ー―――――/ニニニ| ヽ>≦二二ニニ二/ニニニ
         } | |ノ、、  `'≪      //   . -‐ 仁=……=‐x. `ミメ、ミァァ=-‐……… ァ  /二二ニニ/二二ニニニニニニ{/二ニ/二二ニニニニニ/二ニニニ
         } } }  \      `''≪ /   / _ -=弌r‐…へ\`)≫=- _ ≪        .   {二ニニ≦二二二二二ニニニ/ニニ/二二二ニニニニニニ/二二二ニニ
        , //    \ x>、     `Y// ≠    `¨¨¨¨¨¨¨´       \ \xw  //.二ニニ=ニニニニニニニニニニ=-=ニニ/二二二二二二二二/二二ニニニ
       _,厶イ       \ x/>、   ル′"                     , wハ V /′       /-=ニニ二ニニニニ=-=ニニ/0二二二二二二二ニニ{二二二ニニニ
_,,.. -‐ '''7 リ           \ x/> 〃 〃 /〃ハ                   YW′      /    -=ニニニニ/=ニニ/二二二二二二ニニニニニ{二二二ニニニ
     , ' /         ,'  へ// ,″                        i|i i       /         /二ニニ/二二二二二二二二ニニニニ{二二二ニニニ
    / , ′          i ′  i  ″                       :|i |         /          ニニニニ{二二二二二二二二二ニニニ{二二二ニニニ
   / , ′           ||    | !i                            :| i|      /          ニニニ二{二二二二二二二二二ニニニ{二二二ニニニ
  / , ′            ||    | い,                         川       /           ニニニ二{二二二二二二二二二ニニニ{二二二ニニニ
__, /                 ||    | |'∧     _     ァ=-‐=ニ二二二マWj    /            ニニニニニ{二二二二二二二二二ニニニ{二二二ニニニ
                   ||    | |//ヘ==ニ二\   /           Vi     /             ニニニニ{( )二二二二二二二二二ニニ{二二二ニニニ
                    ГТ] | ̄|/i          \/               |   ,               ニニニニニ{二二二二二二二二二ニニニ{二二二ニニニ

ライダー&ザンツ・モングレル

この二人は左右逆

                                                          _  -―――‐ - 、

                                  .                      >'´            `ー-- 、
                                                      /                   `ヽ、
                                                     /                   、    `ヽ、
                                      __            _/_             、       \    `ヽ、
                                     ノ __>'´` 、      /:::::/      l      l \  ヽ     ヽ  `<- 、i
                                    〈  ゝ イ  .l   , -‐' >::::/       ∧  、   .l  ∠、 ヽ     \  `ヽ
                                     !.   ∠   l  l   <:: l        l 八 l \   l>イぅ::::::Vヽ    !ヽl;;;\ ヽ
                                     ヽ __!     \ l   Ll      ∧ !==ァ、 `ー-`マ::::::::::ノ  ヽ   マ;;;;;;;;、;,  l
                                      `ー-'´\    \   l      l /Vひ:::ム     ` ニ´ '   マ  マ;;;;;;l \l
                                           >、    \ l ,   ∧ l《 弋::::::ノ        -― 、 l .〉.  l∧l
\\\    \\    ヽヽヽ    __       ///    //    {.  \    `V 、 /;;∧l   ー--'  ノ⌒ ー '    l l '∧  lノ. '
\\\\    \\        ,. ''´:::::::::::::`丶、      //   //) /\   / 〉/ー、/l`    / ̄         y';;;;;! Ⅳ
  丶、___人___,ノ   /::::::::_:_::::_:_:_:::::::::\             ( /    \/ / `  ヽゝ、\ (         /--'^ヽ、__
     |   _l__     /   /::/レ1|_,、l:l_,、_]::r-、::::ヽ丶、____人___/ '     `ヽ' /     ̄`t-ヽ、 _       イ: :/ : : : :i_
    |    ノ_|      l    l::└'^´::::::::,:::::::::::::`ヽ!リ:::| |            /         `l        ヽ: : : ̄、_T ̄  ー/: : : : ' l\
    |     l      |   l:::::::::,r‐くヽL.!:_!;レヘ::::::::l l    木井   .l           `ヽ、      \: : : :\   /: : : /   .l: :`ヽ、
     |    l/     |.   l::::::/  l㍉ソ 〈yu彡l::::/ │    | 再    |             `ヽ、     マー-- : :\/: _ -‐'   、 l: : : ー-、
.    j     _/_ 、、 │  / ヽ{   ,!     l.´   ,!;/  ノ    -l7      !               \     i: : : : : i        マ: : : : : : ー、
   〈    / _ノヽ   | ノ-、_ノ  /  〈___ノ  人 <、     イ⌒)     〉                `ヽ、   : : : : : ム        ヽ: : : : : : :`、
.    |   三 ノr‐ゆ  >、 / 、._〈`下ニニ了/、\\ ヽ    l     /                    \ i : : : : : ヘ   ,,,  i三l .ト-t‐--- : : ノノ〉、
     |  i三i 丁 る  |::::::/      `ーヽニ‐'ノ ミj } }  | .                             V: :___: : : :) l三l,,-‐'三l  l ー--<_'/.  \
    |   _l__    .l::::/7  、._    ノー='::::〈ツ / /ヽ,/     /    .|                       l: :_ヽ三ー┐: (  l三三> '. : .l      `ヽ、   ー、
    |   9′   . l::/〈、      ` ̄ )::::::::::/、/ /  〈     /`L.   l                       l  l三三三ニ>: i. . : : : : : !       {  、 ( i
     j    ///   l::l  Y   ,. ---ーヘ:::::::〈 / 「|    〉    / /   |                       ヽ  ̄ ̄ ̄    i: : : : : : : l        `l <_ノノ
    /   ・・・     |::丶.L.   ___.ィ'j::::::::j | ヽヽ__/   ・ ・     |                        \        i : : : : : : ト、         ̄
  ∠--───‐--、 ヽ::::ヽj、 ´  _,ノl::::::::| |  `ーム--───---\                         \       i : : : : : : l : ヽ

アサシン&ニーナ・ザッバーフ

お笑い担当っぽい

                                        __ -=ニ  ̄ ̄ ̄ ニ=- __                                          ,r=ミ        ,r=ミ              />
                                       /              \                                       /辷.ノ          ./辷.ノ           __//
                                      /     ´      ``    \                                     /  /          /  /        _∠x=ミ ∠
                                   /   /           \    ',                                   /  /          /  /       ///}∧/\ノ
                                  /              \                                     廴__/         .廴__/     /∠/ }V  \∧
                                                                                      /  /         /  /    ./∠イV⌒    /}V
                               |  ,'   /                    }  |                                /  /         /  /    ///7{/    rイ/ ̄
                               |  {  /   /        } }     }  |                               /廴_ノ}        ./廴_ノ}  /}//⌒>─┴┴─ァ、
                               |  {  i{   / i{      /i} } }  }  |                             _ / {辷ノ      __ / {辷ノ/l // }ゝ────ァ/ .}
                               |    {   /{ {   / / }ノ}.     {⌒丶                              /  :|l ./__/     ./   || ./__/./{//`¨´  `マ´ ̄ ̄{ \/
                                   ノ    {/ iLト{ {_/{/{/ 斗f匕    ',r二ノ` .                       / C |{/⌒}     / C  .l{/⌒}__ア´/〉⌒}厂 ̄ヽ_>‐一 ’´
                             / ノイ 爪 丈抖       丈抖.      \\\\                         / C./}|  /l}    / C /}| ./ / /〉 // /\/
                             /    ノ{  {                /  }'   \ く\\_                  | C.〈/`¨ア´    / C 〈/::/ / /〉 ./厂}へ .}′
              _ ___     --- ──=彡イ}     i{  {ハ      .:.     ノイ      }\∨ヽ\  }                     /  {廴__ノ}    {ハ / /  {/ /〉  // /⌒ヾ}
        ̄ ̄                       ノ   ノ{  {从      .;.       八  / ,} 八 〈  \\ く\              _/_ 〈厂 }//\-く /∧ / _/ /〉  厂  〉、 /
.   /   __-=ニ二 ̄  ̄ ̄ ̄二ニ=- ___彡イ   /{  { 込    、______     ,勹 /  }   \  ̄>く⌒\辷}r、              /{ /∨}/ / 〈r、  \\ :{厂/V⌒ヽ ./\__./  \
.   ,    / ̄                     ノ  /  {  {  丶  ` ー^゚  イ } .            弋_,ヘく_}\\ ̄\        / }}/ / / / V \   \\イ \ \ }}\:::::\   /
   {   {                     __ -=彡        乂 {i}   l〕ト   ___  ´ iハノイ   ,'  \   '    \{ヽ\\\ }!xヘ __   {)三}/ / / /} .〕∨ノ >   } } __厂} ̄\::::\:::::\/
.  八   \           _ -=ニ ̄          /  __}  从|         八}ノ  {/     }\  }      `}  \_> \ヽ∠} \/_ ./ヽ二二二./}!x=ミ、  ./ ̄/rイ  | ̄ ̄}::::::::}HH{、
.   \   \   _-=ニ ̄                  /=}   }\     /  {    {__ノ}__リ_) 厂ニ=-彡 \_}\∠ヽ\   :}_./ /___/〉{  }} .{  {ノ/  }──}∧ー┴イ}ハ
      ___ -=ニ ̄                      __-=彡イ=二八  }  \__/   {     V二ニニ=\/      ノ   {//}\>\}./厂 ./ /___//V`ア´ ./ ̄{:/  /ニニ/  }┐ ┌{ |
    /               __  -=ニ二 ̄二二二/二/     }  ///\   {  \ V二二ニ=_\   /     ̄\ \ //  / /___//イ>く⌒く /⌒}:\_/ニニ∧  | | ̄| :|./
            __-=ニ二  ̄       /二二二二=/_/     ノ/∨//// \ \   V\二二ニ=\          |  //  / /     /|/Ⅵ}:\ハ/⌒}匸ヽ{ニニ/ :}_/{ |  | :|
          / ̄           /{=V二二二ニ/      /   ∧//∧   \__}\  }ニ=\二二二∧        弋〈/  /三  ̄}   / ハ }//x=ミ⌒}厂`マ⌒>厂`¨¨´\ヘr一'\ヘ
        //         -=ニ´  {ニ∨二ニ/     /{    //////∧     i}    }二二〉二二二∧          {   厂/厂⌒丶{_/  }__//!{   }ニ}   {イr=廴r=ミ  \.\   ', ',
           {     -=ニ ̄     ∧ニ_∨=/   __彡イニ∧   |///////|   八   }二ニ/二二ニ=/_∧        {_)三}/}/// ̄ ̄}イ/  厂{{./ `¨ア´   .n:| {  }}ノ/  }\  ',  ',  } |
  \      \__-= ̄       /二二ニ_V{   て二ニニ=∧  i|///////|  /  \ 八=_/二二ニ=/二_∧        /  .///   /ハ{\ {. 〃   .厂`¨ア¨¨⌒マ¨´}イ(__ / :ハ }  }`}ハ :|

石蕗 白刃&バーサーカー

    \         ≧s。                                                                                  ィi  _______
       、           ≧s、                                                                            /,.メr'゙ ̄  ̄ ̄ミ*、     ィ
        \            ∨"/s。_                                                                  _____ イ ̄: : : : : : : : : : : : : : :.\  / ′
          \、             ∨. /_ ≧s。                                     ヾx                         ⌒_彡′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,/ i
           \:、          ∨ 、: : ≧s。_\                                   ∨爻x__                      /: /: : : :.ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : :./  i|
               ⅦX         ∨≧s、: : : : : ≧s。_                                 ∨//>_爻ー-x.,__________             _  /: :イ: : :./´′: : :._/′: : : :_,,.:. :.:.{   {
               Ⅵ ` 、          Ⅵ:=: =: :-: : _: : : : : 、                              ∨/////>ー--ュ___ ̄__ミー-----‐㍍ヘ'´  ノ: :イ/_久x、.:'゙ /: : :.ィ'゙⌒|i: : : :.ハ  ヽ
                 V ./ >,      匕二: : : : : ㍉:=、: : : : :、                             v////////////////////爻≧ュ_:::;:::}:‘,久チ |i 乍拆′/ イ_______|i_:.: : :.ⅰ  }
                     V ,ィ: ≦:,     ヽ  ,≧sx: : :.、/: : :、: : 、                            }////////////////, イxイ////:,小:::::‘,,ヘ.:イ乂/歹  ′ ィ乍圭ア´}: :/{: ⅰ _,ノ
                ,:'"    `      乂 処辻ソ  ,ァ-、: : : 丶: 、   ,..、 .,:ヘ ./                   }////////////__x爻イ//////:://|∧::::‘,:ノ:i|    ,    _乂歹 /イ: :i|: :.:´:|
                    ,      _       ̄  ̄¨¨¨   ≧s、: :.\  /: : ∨: : :V ./                  斗vー----‐'゙"イ/イ  ̄`゙' ミ /::///i/∧:::冫、八  ,、 -‐_ v‐ 、  ´ /: : イ: /ラ′
                 /-= ¨二 ̄. ., '. . ̄  .  ̄ ¨. ≧s。_      ̄ .>,': : : :,': : : : V /            _ イ /   `ゝイ//>'゙´          ` ̄ ̄ ̄   \::. 弋´ ̄    ′ /: :/_ゝ'゙´:/
           ,s≦. . . . . . . .{. . . . . . . . . { . . ≧=--=≦、:.{ : : : {: : : : : :V          / ̄7 / /   /′ マ´              〉        、 ー一'゙_,.x*′'´/.: : :: :./ミ:.、
          ,.'. . . {. . . . . . . . . 、. . . . . . . . :, . . . . . . . .|: : : :.i: : : : : : }.     ...    /  / / /   / ⅰ   \             /       ...,_    ミ=‐‐=爪r,イ: :./: : イ_:./////メ_
          い. . . 、. . . . . . . . .  . .、. . . . . . . . . . . 、. . . . . . . . !: : : : 、: : : : : !          ′ / / /   /.  〉、   ヽ     _,.x*升 、 ノ          `   夂ミν´//´ヽ}:/.イ 7、彡´
              ,≧:-=ニ _. . . . . . . . . . ‘㍉、. . . . . . . . . . .、. . . . . . . . . .Ⅵ: : : Ⅵ: : :.ハ     .    ⅰ / / /   /   ′,ヽ.    }  、イ//////::/≧=ー----ュ___   \  \///,ヽ _ ヽ〈〈 //ヽ、
             ,:_: :_: : : : : : : : ≧=-ニ._. . . . . . .¨ .=. = . _. ._. ㍉. . . . . . . ,ィX: : : :.}: : : ! .!     ...   冫′/ /   /  {.       }イ   ヾ'////:::///////////ハ´¨`   ゙'  ハ:二:\>x:.、〉、/ /
          /: : : : :`: : : : : : : : : : : : :\  ̄  ̄  ̄     ̄.ミト、_:s≦: : : !: : : :!: : :.! Vs_  _.      ー/ イ_メ   ヽ.    /.      `ミ///////////'´ ̄ト、    ` 、__  ‘,:二:`i:二ⅰメーイ
          ,: : : : : : : :}: : : :_:_:_: : : : : : : :.                Ⅶ: : : : : : :!: : : :|: : :i /: : : ヾ.  ≧、    `¨´    `ー---=≦        /´ ̄ ̄ ̄ ̄     |i:i〉,  ` 、__`゙' ⅰニニ:|i:二:}  /
        ,:': : : : : , : :": : : : : :,ィ: : : , : :-、:.‘。             Ⅵ: : : : : :.!: : : :!: : :!,': : : : : : }   ヾ==. 、                               |i:i:i:\  `゙''   |iニ二|ニニ}_,/
      /: : : : /: : : : :_シ、": : :、:¨: : : : : : 、: :、            Ⅷ: : : : : !: : : : : : i,: : : : : : :.}     ヽ: : : \              ____            |i:i:i:i:i:i:ヽ      リ二二!二八
    ./: : : : :,:': : : : : /  \: : : 、: : : : : : : : : :     _ ノ . : .  ‘.: : : : :!: : : : : : !: : : : : : ,: ≧s-=ニ: : : : : : : ヽ          ,.:x::::::::::::::::::::ミ 、        八i:i:i:i:i:i:}     /ニニニニニ二‘,
    : : : : : :,:': : : : :, '      \: : : : : : : : : :,: :.}  , "        . ヾ-ニ: :_:、: : : : : !: : : : :,:.': : : : : : : : _. . . s≦¨         /:::::::::::::::::::::::::::::::::: \          ヾi:i:i:}   イニニ二:ニニ二}

メイド&ハインリヒ・アルトアイゼン

【というわけで今回の刺客陣営でした。ほかの奴らのAA案も募集】

【軽く】

左の人外も気になるな

AA案 よければ

スウェンは「コヨーテ ラグタイムショー」のミスター
シュトルムは「装甲騎兵ボトムズ」のゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ
フェニクスは「そらのおとしもの」のカオス

【再開】

『では始めよう、サーヴァントだが、彼女は一代目、三代目と同じ方法を取る』

『まず3つクラスを選択。そしてその中で相性の良さそうな鯖をこちらで選択し、触媒を提示する』

『その触媒から安価を取ってもらう方式だ。また、他のマスターはクラスだけを決定し、あとはこちらで決定する』

『ではクラスの選択だ。20:33より↓1から3、被りは安価下』

メリュジーヌはどっかのスレで見た事がある気がする

やっぱりセイバー!

意外な結界になった

『騎、狂、特だな、了解した』

『触媒は以下の六つとなる』

1:砕けた戦車の破片
2:焼け焦げた柱
3:狼の毛皮
4:ご都合主義のロマンス小説
5:鷺の羽
6:古ぼけた槍

『おそらくこれらが相性がいいサーヴァントだ。数はそれぞれ二騎ずつ』

『では、20:53まで質問を受け付ける』

狼の毛皮はバサカっぽいな
七家に出てたウールウヘジンか?

『地雷は無し』

『戦車はチャリオット、柱は木材だ』

『宝具が地味、か…うむ、どれとは言わないがバーサーカーではないだろうか』

『相性の良さは、一騎が仕えるタイプ、一騎が合わせてくれるタイプ、二騎が付き合ってくれるタイプ、二騎が一緒に暴走できるタイプだ』

『さて、もう質問は無いな?』

無し
出てのお楽しみだ

『ならば投票を行おう』

『21:00より多数決、先に三票』

折角だから3

3:バーサーカー

                    ヽ.  }  , ィ´
                 -ミ . } V レ´ ∠_彡  〃

                    ヽソ     =――ニ彡__
                 ゝ_ 从             <,ィ
             トー―――‐乂   二=- ― > ヽ_彡'

             `\    彡乂     ト .、 彡彳 乂
               `丶、  ノ    〃 { 赱爻、 / 从  ヽ
                ゝ_彡    {      /イャァ} 乂
                气_彡乂  从      〉/ 乂>
                 爻乂从ル'    -‐ -., / 八

                    /   `゙ -     /ル′
              ___,イ----/`゙丶>  イ                            ___
              {: / : : : : :}----|: : : : : : :>: :、  x -= ― ミ                  ,仁ミx    ≧z:.、
              ∨: : : : /   / : : : : : : : : : : y´        丶               ,ィf王彡'´`ヽィ´ ̄  \
              } : : / r==イ: : : : : : : ノ : :/            \          ,ィf壬≧Z/     \.     \
            __ イ: : {   .|: : : : : : : :_彡: : :/            - : :..、      ,:仁王γ ̄ `丶     .\    ヘ
          ,ィ´ /:ヽ:∧  | : : : : : : : : : : : : /         ,::'      `丶、 ,ィf壬>-ミ      \    \,ィf壬ミ|{
        γ   ./: : :/: ∧_.!: : : : : : : : : : : : :{    ,: : . . ._: :          ∨王/    `ヽ   z===x,ィf壬≧イ'´`¨¨ .}
         l.   /: : :/: :/斤ヘ: : : : : : : : : : : ∧    :、              {王|ト      ∨王王≧==--<    ,′
         l   /: : : :: : : : : 斤ヘ: : : : : : : : :/: ∧    ヾ             ∨云}\  ,ィf壬>'´ ̄ ̄         イ{
         } .K: : : : :〃: : : : : :斤ヘ: : : : : : /: /: ∧     \             `Y |  Y /                _ /
         / !: :_:_:彡': :ゝ:_:_:_:_ 斤ヘ: : : : : : / :/: ∧      ハ            { ゝ- /、       _ _ , .- ‐ ' ´ /
.        /  .}:'´: : : : : : : : : : : : 斤f} : : : : : : /: /: ∧    /  `ー - .._      /:∨ / `ー ― ― '´         ,ィ´
       {  .|: : : : : : : : : : : : : : ::| |} : : : : : : : /: / : ゝ_彡′       `ヽ    /: :∧ {         __彡  /
        |   !: : : : : : : : : : : : : : ::! !}: : : : : : : : :/: : : : : : ::/              \ {: :/:_∧ |>―――==<    彡′
  r-ミ、.   |   |: : : : : : : : : : : : : : ::! !}: : : : : : : : : : : : : : : /             `ヽ: :{ 0  [            イ
  }   {ヘ   |   l: : : : : : : : : : : : : ::斤f.} : : : : : : : : : : : : : /                  ∨   >_____彡/
 {   .ゝヘ  !   | : : : : : : : : : : : : : : ! |}: : : : : : : : : : : : ::/                  }.  /            /
 l.    。ヘ―-ミ.l : : : : : : : : : : : : : : l. !} : : : : : : : : : : : /                      ゝ/____彡'´`¨´
 ∨´`ヽ/: : : : : :}: : : : : : : xz-: . :、: :! |} : : : : : : : : : : 〈                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

『強いぞ』

『…もう一つ言いたいことはあるが、まあいいだろう』

『では、ミニスケープ家当主、スウェン・ミニスケープのサーヴァントを決定しよう』

21:12から↓4

パパンはセイバーか

アーチャーでクロスファイアだ!

セイバー

          ,、

          f:ij__,.、
         〈:r'Y三)-‐- 、  _          _,.-―- 、
           ヽ!ニi´   / ,二.`ヽ.   ,.-‐'´ . . . . . . . . . ヽ
            `ー\  / /. . . . `i'  /. . . . . . . . . . . . . . . . . \
              ヽl_/. /. . .` `!/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l

                ヽ._,.-―. .j,ィ. . . . ., . . . _. . . . . . . . . . . . `ヽ.

                 /. .、_. /;イ.,.-‐'ノ--'´∠、 . . . . . . . . . . . . . \ ,.-_、
                   /.lヽ|: :`Y:r'´: : : : : :__: : : : : ヽ、. . . . . . . . . . . . . ヽ三|
                 {. .l : ヽ : : : :/ヽ: : : : : :  ̄:`ヽ:ヽ> . . . . . . . . . . . . . マ
                >': : : : : : / : : ヽ: : : : : : : : : : 、:ヽ . . . . . . . . . . . . . . .`ヽ

               '´ 7 : : : : : |: : : : : :`:ー--. 、 : : :、!`` . . . . . . . . . . . . . . . . .|

     ,.- 、         / イ : : : ;ハ: : |: : : : : : : : : :ヽ : i`. . . . . . . . ヽ . . . . . . . ./
      ! ヾ._ヽ、         | : : :/、 l : |: : :ヽ: : 、: : : : ト、:、 . . . . . . . . | . . . . . /
     \ _,ム、       |イ/イf゙ッ !: |ヽi:_:| : : | : : : :|: |.`. . . . . . . . . | . . . . /
      ヽ._,.-‐ ヽ      〈  l   ヽl ´ ゞ'`ヽ| : : ハト、!. / _ . . . . . |. . . . .|
         \\\      ヽヘ 〈       !/ / . , .'´. . . . ̄`ヽ.|. . . . .l
          \\\       ヘ 、-_,  ,. r'´ / . / . . . . / . . . . ヽ. . ./
                \\\       丶__  イ.ニ|  /. ./. . . . ./. /. ´. ̄.`ヽ.!
                \\\        {三| ノヽ._! . . . ./. / , '´  ̄,二._ヽヽ
                \\\   ,.-_、_ `´     `ー-'、./ /  /     ̄`ヽ、
                 \ヽ.,<三.,≦三≧、__    ヽi  r',..-―――- 、ヽ
                   ヽ|  ,X三ニ≦三ヽニ三ヽ.__ ,.-`‐'´         ヽ.!
                    r' !  i  X´三三三l_三三ヽ             _ j
                   ヽ`ー'| /  ヽ,.ィ≦三ヽ三三=、          '"   i
                      `‐ヘ!  ,'´ ヽニ三三|三三ニ|              }
                         丶i__,. '´`ヽ三ノ三三ヲ‐-- 、 __ ,..-― '´
                         _ヾ.r' ̄〉ヽヽ!` `ヽ、

                        i`ヽヽ` 'ー、 \、 i`ヽ.ヽ
                        ヽ. \\ \ `ヽヽ.、 \\

『…では次にスナイパー、シュトルムのサーヴァントを決定しよう』

21:20から↓4

アーチャー

アーチャー

               ,. --- ,._

               {:.r'´ ̄¨ -ニ_=- _
          ,,'"´ ̄ ̄`/ ̄`ヽ、     ̄
        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\

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           _r'ア     L`ヽ、
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     / ヽ: : : : : : :ヽ-―‐-/: : : : : :/  ヽ、
    ,/   `ヽ、: : : : :`、㊨./: : : : ,ィ’     ヘ、
    /    j,   V≧x、 W ,.ィチン  、    〈
   ./、   .,′  `'<___,V_>'’  __ム    ヘ
  〈  `=={      .レ--、}  {三-彡i=== ニ」
    `ト==ヘ      /ニニ∧ | f  .ノ==''"{
.   ;!   ,:^ 、_    /二二ニ∧ \_,.ノ:,     !
   ;!   ,:  {   /ニ二二二∧  ノ  :,   !
    l   ,'  ハ、 ∧二二ニfニ∧ ∧   :,    .l
   .j    '  ./   \\二ニ//  ヘ.  :,   {
  /   {  /     \\//    ‘:, ‘, '  :,
  .'    j /`ヽ、,_    \/    _,ノヘ .!     ,
 ,    ; へ,.、__  ̄  ――   ̄_ ィ:、.‘    !
. i    .,ル/ : : /: :T==┬―┬=''"i: : :|: :l:∧‘,   !
. |    〃/: : :/: : :l: : : : :l: : : : l: : : :l: : :l : l: ∧‘   !

『…では、次、時をかける叔父さん、ハセのサーヴァントを決定しよう』

21:25から↓4

キャスター

アサシン

             _____     //l  ̄ヽ   | lヽ _ -‐  ̄ ̄ `ヽ

           / /      / `丶、 __{ {ノ  ノ_/ ̄l ̄ ̄ /      \
          / ./      /    //    /    l   /   /  ̄ ̄ ̄ ヘ
         /   {      /    / / {}-、 /     l   {   /        ヘ
        {    乂     ヽ    /   }   /      `ヽ ヽ l    __  ヘ
        ∨     `丶、   /ヽノ   (_,,_、/       __ .l  l l    /    `ー- l
        ∨       `丶l  ゝ、   l ./   /   /::}  ヘ__}ー-、 /       }
  |≧s。     ∨ ./ ̄ ー── | 〈 ト、 l  l/   /  /:::::::ノ  ノ / ヽ/ ̄ヽ   /     _,r≦ニ
  |ニニニ≧s。 \|           |_l弋ヽ\   / /: :::/-‐=fl/__/    ヘ /    _,r≦ニニニ
  |ニニニニニニ≧s。 / ̄`丶、|:::::l ヾ::l    /:f`二彡   }::::::::::::::/     /l_,r≦ニニニニニ/
 ̄|ニニニニニ|`ー- _ `丶   |:::::ヘ  ゝ{ } /:ノ/  _    /::::::::::::/ ̄ `ヽ /::::lニニニニニニニ/
  |ニニニニニ|::::::::::::::::::::::/:}   |:::::::::〉  l l  ノ  /::::/  /l:::::::::::/    /::::::::::::lニニニニニニ/
  |ニニニニニ|:::::::::::::::::::/::::l ̄ヽ|::::::::l:| ∩∩    |::::/ _/ ∨::::::{/ ̄ヽ/:::::::::::::::ヘニニニニニl
  |ニニニニニ|::::::::::::::::/:::::/ 、 /:::::://  |∪:|    l::://    ∨:::::l     l::::::::::::::::::/ニニニニニ}
  |ニニニニニ|:::::::::::: /::::/  l/:ヽ:/ /\l:::::/_ _ ト、ト、//   ./}`ヽ_\  {:::::::::::::/ニニニニニ./
  |ニニニニニ|:::::::::::/:∠ -彡'::::/;;;ゝl、」」:::::l」」」| l }__/  |::::::l::::::::\__〉::::/ニニニニニニ/
  ∨.ニニニニ|:::::::::/::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;弋「l:::::::::::::::|_ノノヘ      |:::::::l:::::::::::::l::/ニニニニニニ/
  ∨ニニニニ|l::::::/::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ| _「「/ /;;;;l    /::::::::::l:::::::::::::lニニニニニニニ/

   ∨.ニニニニ\/:::::::::::::::::::/:::\;;;;;;;;;;;;;;;l    , /;;;;;;;廴_/::::::::::::::::l:::::::::::::lニニニニニニ/
   ∨ニニニニ/:::::::::::::::::::/:::::::::::\;;;;;;;;/__ノ /;;;;;;;;;;{__/:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::lニニニニニニ/
    ∨ニニニ/:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::\:ゝ─‐ ';;;;;;;;ll;;/::::::::::::::::::::::::/ l:::::::::::::lニニニニニ/
    ∨ニニ/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::/ニニl:::::::::::::lニニニニ/
     ∨ニ/:::::::::::::::::::/ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニl:::::::::::::lニニニニ/
     ∨:::::::::::::::::::::/ニニ\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ <ニニニニニl:::::::::::::lニニニ/

      /:::::::::::::::::::/ニニニニ > 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ < ニニニニニニl:::::::::::::lニ/
    /:::::::::::::::::::/ニニニニニニニ=───‐=ニニニニニニニニニl:::::::::::::l"

『次は太陽を愛する母、フェニクスのサーヴァントだな』

21:30から↓4

ライダー

キャスター

                                 _____
                          __: :´_: : : : : : : : `: .
                          . : ´: : : : : : : : : : : : : : \
                     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : \
                     /: : /: : :  : l: : : : : : : : : : ヽ ,、 _∧_lヽ_ヽ
                  . : : : ′ : : / :/!: : : : l: : : : : :<  フ _〈、〈_: :.

                    / : : : : l: :--/l: :l |: : : :| _: : : :レ、∨i´「1ヽ八
                    .'イ : : :´l: : : : : :| : :l: : ト、 : : `ヽ |: : : : LLレ^: : :.
                     / | : :l : : jx==i、ヽ| ヽ!\! Vヽ: : l: : : : /: : : : ∧
                      : : |: :才 んヽ       x==ミ、: :ハl : : /l : : : : : : .
                    乂_Nヽト 乂_リ      ん゙いV l : : /: : : : : : : : }
                  r‐.: :/               乂__ソメ`/ : : :/: : : : : :/
                  ハ ∨ l       ′        / / :/: : : : : : ′
                  -、 / /:l l 人   、__        /: : : : /: :__ : : : : 乂
               l l ::/: :l l : : l\  ヽ`_ー‐'   / : : : : 〃 / /: : : : : : : :`: .
               l l乂:: :l l : : l/ > _      _/ / : :/ ト-l l--- 、: : : : ヽ
               l l´` ̄ `i: : :/ O   { ̄   じ: :/ : : { l l  / γ7 : : : : }
               l l‐┤ | ト、 : :\ O 、 l   / /: : : :ハ/l l/ // /ヽ: : :/
               |  / // : : : :)О \j   .′: : : : /-ぅj__l_/゙ / /  l: : :/
               l  `^´   人 /  〇     {: : : : イ / / , ---ヽ/ /   : : ′
              /′   }゙ / : (_   ΟO 〇\: : i l l l / , - ' /  .ハ: :|
                  ハ_____ノ7__゙ ̄¨¨ヽ)        ノ 丿l j `l  l/   .′ /: : ∧
                   ′  ` <     /  / /  ヤヽ ヽノ  .  _j: : : : :)
               }     {       ヽ _j   (:_:_(__   Ⅶ[\,    l、 / : : :/
              tー─ 人       ´  ¨ -─‐= 1┼}\   / ヽ: : : :′
                 ヽ     丶  __                 l┼′ ` ゙--'/: :人乂_
                 lヽ      ´----_一 ヽ         //、     /l/
                   Vヽ     | }丶゚(__ ̄ 二>----イ/    ー─ i |
                 \     j}、 ゚)    ̄ ¨¨   -/        /ハ
                   \    〃`ミ_゚。ー----─_ __′        /┼tヽ
                    `ー/lj     ‐-─  ´}       /k┼┼lヽ

『にょわーん。…では傭兵達か、まずは貴界輪廻のサーヴァントだな』

21:35から↓4、残り、槍、騎、特

ライダー

          / ̄ ̄ヽ
         /      |
         |      レ ──── ヽ   __
         |               \/    ̄ヽ

         ヽ  /  /          ヽ      |
          >   /                   /
          /               ヽ     /
         /                |   |/
       /     ●              |

       /        r ̄ ̄ ̄ ̄ヽ●      |
      /          r── ヽ        ヽ
      |      イ   \  /        \

      |       |      ̄     ヽ       ヽ
      ヽ       ヽ         /       |
        ヽ       \____ /       丿
      /\       \ __/        / ))
      \ ヽヽ        ̄ノ ____/ /丿
       /\ヽヽ    __────────)
     /ヽ ────    /シ∠≡≡   ノ
    ノ   \___    /  /    ヽ//
   /          /  /       ヽ |

『…流石に宝具の名前は少しいじらせてもらった』

『さて、残るは三騎士のため強制的にランサーだ』

ランサー

                 /.:',. . . .`\    __      ヾ:.ヾ.:',
              ,:、 /. . .:',. . . .:/ヽー'´. . .:`'ー-:',´`ン:':、:.',:',_
             /:.',:`{. . . . .,j_;/. . . . ゙ヽ、. . . . . . ヾ´¨ヾ,ン\ヽ、
              〈:{`;:',∧. .:γ´`ヽ. . . . . . .:\. . . . . ._,ン'`ヽ.:ヽ.:ヽ.',、
             V㌧',:∧. .:\.:/ヽ. . . . . . . .`'<゙´._,:、. . .\:',.:.ヽ:\

                 V\',:∧. . .:゙{ヽ .:.丶、. . . . .,.-‐、´. . .ヽ、_〉':,. .\.:ヽ
             ,、 `;::.ヽ:.∧. . . ':,:\:.:',:\. . .,ヽ,  ヽ,__. . .\. . .:'r'´ .ヾ、',__
              ∧\j!ヾ.ヽ.:.ヽ . . .ヾ:.ヽ:ヽ:.ヾ〈:.:ヽ :、'´ .`ヽ;ー'、. .:i',:.: . :',',',:}:!,
             〈r、':,〈'. .i,:.'.ヽ:.:.\,.__.\'\\.:.゙':':,:ヽ\  .:ヾ、.:\}!:.:.:.:.:',',:',:!:',
               \:',:\,`'ヾ:\:.:.:\:'¨'ヾ'.ヽ:ヾ./:.:ヽ.:.`゙¨゙´ : \.:゙.:.:.:.:.:.i.!.:}'.i.}
              ヾ':,:.\. .\.ヽ : :\ ':,.:.\'.::.:.:.:.:.;\.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ:.:.:.:.:.!j : ,','i

               i:.ヾ、:ヽ. .:',:.\.:.:.:゙'´.:.:.:. :,'ヽ、 , '.:,'ヽ、.:.:.:.:.:.:. ,〉':、_.:.ソ.:,',j,:|

            __   ':,:.:.\.:.`'´.:.:,'ヽ、.:.:.:.:.:,'/^.ヽ/.:.:.:.:.\、:__,'/`;ハ: ,ノ,クイ   
             |:.:`'ー-:'.:.:.:.,'ヽ、.:. ,' シ'^\,'シ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、.:.:.:`ー'´.:.:. .';.乂;'゙´/   
            |:.:.:\、.:.:.:.,' ,シ'\ン'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .\、.:.:.:.:.:.:.:.: :`'´. /     
           ,.-'‐-.,_.:.`ー-'.:.:.:.:.:.::,.-=-、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、;'ヽ;:.,ィ'ンァ'

            /:,'´: : : :≧=-、__,:/,'´⌒'y'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'^ヽ、.:.:.:.:.:.:`'ソ'´:/
             /',:.',: : : :(::::::::::::\: :.{. . ./.:.:,、.:.:.:.:.:.:.:./. . . . .`'ー--、/,ィ'イ
         ,ヘ.:ヾ.`゙、: : :ヾ: :::::',:::\;/.:.:.:./:/.:.:,、.:.:./ー=-'i,_   _,j!_,/i:.:l____
         /,./.:.:.`'ー:.,`'-.:.,_゙'ー':,_.:. :\: ,:':,:'.:.:/:/.:.:/. . . . . .` ̄´:、`{::|:::!`ヽ. .`\
   _,.:-―-,'ァ'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.``'ー-.:.,_'-.:.,_: : ヾ:': : /:/.:.:/`ヽ. . . . . . / ヽ:j!:|: |  .',. . . . .':,
´ ̄. . . . . . . . ヾ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`':,.:'i: : : :\,',:'.:.:/.__,ン. . .':,く_,.-=‐ン、!_j. . . ',. . . . .,ハ

ー―---.:.,_. . . . ``'ー-.:.,_.:.:.:.:γ^ヽ.:.:i!. !: : : : : :`'ー'``'ー-.:.,____>'´.:.i!:!.,-=-゙、_. . , .':,:',
. . . . . . . . . .``'ー-.:.,_. . . . `'-._ゝ,_ノ.:.:l! :!``'ー-.:.,__: : : : : : : : : :ノ,'::':,.:.:.:.:.j!:!}'´ ̄`ヾヽ. . .i'

『では、これですべてが決定した。明日はプロローグのみ、本格開始は月曜からとしよう、ここまでの協力、感謝する』

【本日はここまで、おつかれさまでした。また、一部サーヴァント、テキスト弄ってる部分があります。ご了承を】

乙でした

プー…!
お前どっちかって言うと乗られる方じゃないか!?

【今回のTSは二騎】

AA一覧とかはまたあとで貼っておきますね

【忘れてました、今回のルーラーと監督役、左右は逆です】

                                                              -‐=ニ...
              /. : ' : : /. : : /=ーミ:、                               /     -=ニ㍉、
             {: :i: /. :ィイ,才彡,: :-==:.                                       -=ニ‘,
              /^^'''^^"    イ_三二ハ                             {           -=ニミ、
            ′         }: : :-=彡:.                            j゙ヾivj/j  ,   ....:::::::::::i
.            :          7_三二ニ:ハ_                           (    //j//:::::::::::::::::::::}
.             j           辷=-‐. :≠{                           〉 r_    (::::::;::=ミ::::::/
            {rェェミ! {ィえェェミx.  V≠-‐彳}i                          {/ `寸癶   i::::{ fぅ }::;'
            ハt弋j f 弋tうア^  从f´ノ }}ハ                         〈_    ヽ    }:i:|ノ_,爪{
                i ー { : : . ー-    /i :{イ V. :!: .                          }:_ _ , 、 __,刈j゚゙  }∧
             f ' .7 jハ      ≦リ__乂. :l: ∧                        /j::r- ̄ }::::::::::ノ /:::∧
            iハ込- . 人      爻   ! : |: :.∧                       ヾ;;;;ミ==彡'::::イ /::::::::::::∧
            | ∧ff云えミx ,   r爻7.   ! : l:. :: ∧                        }|冖| ̄::::::::::::::::::::::::::::‐=彡⌒ヽ
            |: iハ气=-‐彳; , :i : /    i: : !: : :、: :ヽ                   r―/::|  |::::::::::::::::::::::::‐=ニ'::::::::::::::::::::::::::...、
            i// :}i`ニ7イイイ/, 从イ     从刈: : :.\: \             ,.イγ⌒Y::::::::/-=|__::::::-‐=ニ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /. : イ{:从从:从.イ:从       }: : ヽ: : : \: \        , ‐=/:::::八__ ノ:::/ γ⌒Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..,
.            /. : /.: i≧=ー-<.: :        /|: :∧: : : : \: \     /::/::::‐=彡'爪{/ /人__ ,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::‘,
           /. : /. : :|// i   {   ′   / 乂ハ:.∧: : : : : :\: : ー /:::::::::::::::::::://{ヾミニ彡'//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
        イ.: : ,. : : :イ.′ :!  V  .′   ./    `ヾ:.∧: : : : : : : ヽ: /::::::::::::::::::::///::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::i

ルーラー&ゲーニス・ローレン

【名前】フィナコ・ミニスケープ(貴女)

【令呪】姫姫姫

【属性】混沌・悪

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】1:馬鹿
【心】0:金剛石メンタル
【質】0:魔術回路ゼロ
【家】3:消えゆく魔術家系
【運】8:幸運

   |    |    |  |     i|        | |  j   '    }    }   } i}
   |    |    |  |     l|、       i| /  '|  /   ,'      ノ
.  八   !,    !  !    |ハ   }    ’  ,   / !   /   /   ,’
.    \  人 \  Ⅵ Ⅵ   i| Ⅵ |   / ' /  /  '   '   /   /
.      `ト 、ヽー\ '。-ヘ   lト、 Ⅵ l   ' / /j /_,' ノ   /    /  〔
      i  \\ \\ \ l{  Ⅵ!  /r'//7 /  /イ/   /  /   i|
       f≧ュ。..._\ \}  \}   |  / / /j/ _... 斗≦1/ . イ     |
 |    从  {i{::::::外≧メ,         | '     。≦廴 リ} 从, ´
 |     》 戈=z。::::。ツヽ¨ =-   j/  イ ゝ。:::.::::少′イ    |
 |       i `¨¨¨¨¨¨¨´        i   `¨¨¨¨¨¨¨´ /     |       |
 |      ∧                 }           '      |

.         ヽ              /        /!        |       |
       |   i会x                     /  !       |       |
       |    {iニニへ    ^ ー‐  ¨´    /    |               |
       |   ⅥニL._ ^              .。会y    i|
  |   |    寸iニニ≧=-` ..   ...。イ ニニス   i|        |
  |        寸三ヲ寸三三≧≦zニ三三ス  ヽ, l|        |     |
  |           }  /  寸ニ三三三三ヲ^ヾ \ ' |        |     |
  |            l  '    ヽ `¨ヽ /∨\   '  ヽ |        |     |
  |            | /      }    ヽ   ハ   ハ  ハ j       |     |

【特徴】魔術師(自称)・暴君

【スキル】

【結界魔術(×)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。使用者により、その特性は断絶、隔離、遮断など多岐に至る。
だが、そもそも魔術回路を持たない彼女には使用できない。
一応知識は持っているため、ある程度結界への対応のみ可能。

≪結界に関する魔術の知識を手に入れられる≫

≪知識面においてのみ、結界の構造把握が可能≫


【踊る淫魔(ダンシング・ファニーバンプ)】
趣味で始めた踊り。
荒々しいその踊りは、無自覚に他人を誘惑する。

≪使用時、一定の魅了効果を持つ≫

≪使用時、自分に注意を集中させることが可能になる≫


【激情家】
とても怒りっぽい。
それは自分のコンプレックスの表れなのだが、異常なまでに強靭な精神がそれを覆い隠している。

≪マスター戦闘時、不利に陥ると強制的に発動、+補正を加えるが、詳細な指示を出せなくなる≫

【来歴】
消えつつあるミニスケープ家に生まれた娘。
しかし、奇妙にも魔術回路が存在せず、軽い迫害を受けた。
それを乗り越える過程で身に付けた純粋な暴力と傲慢な性格、そして異常ともいえるほど強靭な精神で他人を傷つける。
今回参戦したのは、自分が覇者となるため。だが、その意味を理解はしていない。
加えて無駄に夢見がいい。


【聖杯への願い】
この世界の覇者になる

【性格】
傲岸不遜で自己中心的。
世界の中心は自分の足元だし、やりたいことは全部やる。
加えて異常に強いメンタルで失敗を失敗と思わず、人の話を聞かない。

【AAもしくは容姿】

            /             i     \
            /        /         / }      \
.          /     /  /      / / /    i   ヽ
         / /  / /    /   イ ィ´  / ィ       !     ',
      / /  /  ハ   ィ !  / / / イ /1      |    ハ
       / !  1  {   | ',1 .斗/ / ´_/ィ  1     !     ハ
     i   !   ヘ ',  | イ! .//ィrf灯}㌢   !     !      ハ
     ヽ  ',   ト ト、 ト {1'}/ 癶斗 ´    1      ト      :ハ
.       \ \ ≦ィニ.ハ',ヘ            !      ! '.      ハ
          ` ┬ 斗匁フ           |      |  ハ     ハ
             } :ハ ¨´、           !     ′ ハ     ハ
          1  ハ    t ´ ̄ア     |     ,'   ハ    ハ
             |   ∧     こ´      /!   ハ__  ハ     ハ
             |  } > 、        ∠┤   ,'   }  ハ     ハ
             |  |     > 、__.. -‐´   1  '__/   ',    ハ
             |  !j    } /      _..!   {:::::::::::}    ',    ハ
             |  !    /    /‐::く |  ,'´ ̄/ ̄ ̄ ̄ 二ゝ、ハ
             |  !   /    /:::::::_::<1  .';;;;/::::::::::::::::/    ヽハ
             |   | /    / _ ィ ´:::::::::::!  .' /::::::::::::::::::/         } ハ
             |  ! \__/Y´:::::::::::::::::-‐|  .'/::::::::::::::::::.ノ        1 ハ
             |  !     |_::; -‐ ´   1 /:::::::::, ィ ̄           {   ハ

C.C(コードギアス)

【名前】鍵(貴方)

【令呪】勇勇勇

【属性】秩序・善

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】5:人並み
【心】1:雪虫メンタル
【質】0:魔法使いレベル
【家】7:そこそこ名の知れた魔術家系
【運】5:人並み

             /        ー――――――一 、ヘ

             i     <                 >ゝ、
             |  /                    | |巴ハ
             | /         _ ===== _ ! |巴ハ
            f       _=::::::::::::::::、::::::::::::::/V/V::::::::::>弋、
            |    _=::::::::::::::/_ノ::::/|::l::::::::::ヘV/V::|::::::::::::::::::::ヽ
            | _=::::::::ノ:::::::ハ::::/|::::///二/|::/::::::::/V寸!::::l::::::::ハ寸:ヘ
         ,ーイ::::::::::::::/ニV:::::::V Vシ芸ヽ' ノ/:::::::::レ'=〈レ'::::::::/::::|  ヽ
        ー<::::::::::::::::::i /- V::::八ヽ 豺シ ノム:://f豺リ/,':::::::j::::/|

           \:::::::::::::| (  V::::|弋 ー― """  , ゝ=イ /::::::/::::j |
           `ヽ>::::::::::\ヽ_)Vヘ          ゞ  /::イ/|::/
             `ヽ:::::::::::\__、ヾ           ´""|/ レ'
              ーフ::::::::{               .ノ

               从レ7`  ゝ、    -- =  /
               rテ//乂    > 、     /
              /: ソ/////> ___>-<
           x イ: : : :∧/////////////T/リ、

     _  x≦ : : : :|: : : : : ∧////////////Uハ: : \
   /三三三><: : !: : : : : : ∧//////////Y//∧: : : \> 、
 /三三三三三三>|: : : : : : : ∧/////////ゝ//.∧: : : : :\: : >彡\

【特徴】魔術師・ヘタレ

【スキル】

【M気質】
元々持っていたのか、彼女に鍛えられたのか、どうもマゾヒストの気がある。
被虐趣向とまではいかないが、覚醒すればあるいは…。

≪肉体的拷問に強い≫

≪負傷による-補正を軽減する≫

【演出的へっぽこ】
設定上はかなり強いのに、なぜか見劣りしてしまうというどこぞの魔術師を思わせる彼の本質。
強い人間の周りでは本来の力が出しにくい。

≪自らより優秀なステータスを三個以上持つ人間との戦闘で-補正≫

【勇者の素質】
弱く、挫け、折れやすい。だが、誰かがいる限り、何かを思う限り、彼は倒れない。
それは、勇者にとって必要なことだろう。

≪二人で行動している場合、戦闘続行Bに値する能力を持つ≫

≪相方が負傷、気絶している場合、マスター戦に大幅な+補正、かつ【演出的へっぽこ】のスキル効果が消滅する≫


【来歴】
とある魔術家系に生まれた異端児。
低い自己意識とそれに見合わぬ素質の間で板挟みになっていた。
だが、ある日、一人の女と出会う。その女は、悪逆非道の怪物というにふさわしく。
ちっぽけながらも確かに持つ正義心から彼女に対抗したのが運の尽き、面白い相手と思われ半分愛玩動物のような扱いを受け今に至る。
心の奥底では彼女に惚れているが、それを自覚していない程度には難聴主人公である。
あとなぜかコンガを筆頭に打楽器が達人クラス。

【聖杯への願い】
特になし、強いて言うなら貴女に無茶な使わせ方をしないこと

【性格】
低い自尊心とヘタレ性質を持つ小市民。
だが、護るモノのためなら挫けても、折れても、曲がっても突き通す強い意志を持つ。

【AAもしくは容姿】

                    /    ________    ハ
                    | ―  ̄           /三><L
                    イ               L三三三 |
                       |   ,,―=「 ̄ ̄|:::::::::::::::フ-z,,,, ヽシ.!
                    V彡::::∧|V!   レj::::::/::/ /イ::::::>」

                    /::::V:::::| _ヽヽミ ノ/::::/::/ニ/, |:::::::::::从
                  ,イ::::::入:::f 弐乍 _ノシ/ 仡乍 V:::::/从、ゝ

                  /"入 ヽヘ' ゝシ      ゝシ /::::/人`
          ,_           ヽ弋、     l     /シレ'
         / ; / r=>- 、  _  八      '      '/"
         | ',〈 //,' ̄ ̄l>`Tヘ  ヽへ \   ,――、  /
         `ー=≧__// 〃 ∀ | ゝYヽrヽ、 ~   ,イ从
                -_ムム ム7/ヽ」 |  |  ',> < 彡T: :`ヽ彡三>三三ヽ
                _―ヽ`ヽ田田ヘ、', |ハヽr彡彡彡: : : : ヽ: : : : : : : : |: : ヽ
              イ: : : : : : ::\ `==Y`" | }{彡彡彡ハ: : : : :ヽ: : : : : : |: : : : ヽ
             ハ: : : : : : : /。 \    `   `ヽ⌒ヽムハ: : : : :。〉: : : : :|: : : : : :|
            ,': :|: : : : : : : :> 、: :>- 、     `i: : : : `ヽ: : <: : : : : :|: : : : : : |
           イ: : V: : : : : : : : : : : >∧三>、   |: : : : : : :|>: : : : : : :|: : : : : : : |
           |: : : : : V: : : : : : : >: : : ::∧三三\ ノ: : : : : : |: : : :\: : : |: : : : : : : :|

天野雪輝(未来日記)

【名前】スウェン・ミニスケープ

【令呪】媚媚媚

【属性】秩序・中立

【体】7:結構優秀
【知】7:そこそこ頭はいい
【心】1:雪虫メンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく魔術家庭
【運】0:超不運

                 ,イ _' 二ィ ̄:::二ニ - 、
            、  }、v/ 〃:::::::ノ:∠_::::::::::::::::ミ
            _ヾY V:::/:::/::∠:::::<r‐. :' " ̄:ヽ
           `≧ヽ::::::::_厶 -   ̄ヽ`: : : : : : : : :i

              `ヾT           ′: : : : : : : :|
                |_,   ==‐- 、   ヽ: :_r- 、 : |
                 f㍉   f゙ ̄ヽ_,. -‐ヘ{ fう 〉:|
                y'^ト--ヘ_,ノ       レ/: :!
                / イ   ::::::::        「 ヽ:|
             / /ノ__ -           /   v、
             ′/   `ー-一'    / i  /  l
         _ r‐く /     `T 、、   /   l/   |
       _ノ  ヽ ヽ      ヾ 込. ィ   _/    , ヘ、
       /   \  | |/⌒> , ィ  ̄∠L>r'      /    > 、
.   _ /  ト、 | / レ‐´ / ノ:://.:.:.:八     /  _ - '::::::::::::\
  / ィT!  r _」ノし'ノ   ,ぐ// く_.:/  }  ∠ -‐':::::::::::::::::::::::::::::>、
 /   ||   厂 // / /:://.:.:/    j/:::::::::::::_;:: -─    ̄   \
  _ r,ィ  ィ‐r‐'   / ̄ 7:::〃.:.:.:./    /:::::::::::/
    ji |  /. . |  ∠ _,/::::イ.:.:.:.:./ _/:::::::::::/        -─   ̄
  ヾ〃 | / . . |/    /:::/ L_ :_√ /::::::::::/        /    _
     レ′. . 仁二二7::/    /::::::::::/        /  ∠二二
     | . . . . |   /::/    /::::::::::/       { /     _,. -_─_
     | . . . . |  /::/   /::::::::::/        ∨     「r‐   ト--
     | . . . . L _」:::{   /:::::::::::/       L_ノ         ll   _{ ti> ィiゝ
    |. . /   |:::::レ'::::::::::::/       〃 ̄ ヽ       ll  \ヽTk
     ヽ/   |:::::::::::::::::/     r‐一':{     \      ll ☆ >` く

【特徴】魔術師・頭首


【スキル】

【結界魔術(忠)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、誰かに仕える、といった階級を利用した結界魔術であり、一時的に身分差を発生させることができる。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を使用可能、以下のスキルは工房内であれば効果を増す≫

≪軽い命令であれば令呪無しで聞かせることが可能、人間にも有効だが、相手のレジスト能力による≫

≪ただし、同じ陣地に存在することが条件≫


【不幸体質】
やること為す事上手くいかない。
もう呪われているに等しい不幸体質である。

≪幸運に関連した判定に-1≫

≪召喚したサーヴァントの幸運を2ランク減少させる≫


【パニック伝染】
上述の結界魔術を応用した、自分の興奮を他人へ派生させる術。
怒り等の強い感情であればあるほど伝わりやすい。

≪同陣地内における全ての人間に自分が感じている感情に関わる補正、効果を強制的に付属させる≫

【来歴】
ミニスケープ家現当主にして貴女の父親。
もともと傾いていた家をさらに傾けた張本人。
ビビりで臆病、人に流されやすいと典型的な小物性質を持っている。
が、とにかく不運。家が傾いた原因もそれが半分、本人の臆病が半分。

【聖杯への願い】
家の復興、もしくは根源への到達など、家を建て直すためであれば何でも

【性格】
ビビりで臆病、かつ付和雷同。
そのくせ家を守るということには固執している。
もし、家が傾かなければ、ここまで不運でなければ、ある意味まっとうな魔術師だったかもしれない。

【AAもしくは容姿】

                , ――- 、           .、. v ヘ ヘヘィ v ,
              /::::::::.   |       _r`          ^ホ_
            /::::::::::::::::.   |      、x._           _ン.
           /::::::::::::::::::::..  |     /: ::/  ̄`゙` ‐-‐ '" ̄ ヾ: ::',
           l::::::::::::::::::::::_ ,, |     l: :/ , ― 、     , ― 、 ':; : i
           l:::::::::::::::::::::  |    l: :i   , ― ャ  ィ ― 、  i: :l
           l:::::::::::::::: _  |     ,:'^l-‐l    l'⌒ l    l‐- |^Y
- 、_______|__ ̄    |     {d i   ゙ ― ' l   ゙ ― '  iゞ}
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \   |      ヾ.l      ‐ ‐      lシ/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:::/   \  |       !   ー―――‐ァ  ,!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!     \|         '.   ` ニニ '′  /
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、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、_      |    / \丶、;:;:;:;:;:;:;:;:// \
:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〃`'‐ 、  ノ   , <   \ _   _ /    >、.
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__________ _ _, く | ヽ::::::::::::::::ト、:: :l    |: :,/:::::::::::::::/

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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i      ノ    !:::::::::::::::| |:::|    |: :||:::::::::::::::|
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善行忠孝(ガンパレードマーチ)

【名前】シュトルム・ミニスケープ

【令呪】射射射

【属性】混沌・善

【体】5:人並み
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】9:大魔術師クラス
【家】3:消えゆく家系
【運】1:不幸

                 /                                    ‘,
              /    /      :/                            
            ′  :/      :/          |                    }
             |   :/       :/ |   |      |  
             |   / /     / :|  /:|      l\    ヽ           /
            l ∧ / ,   / /⌒ヾ、′l      |  \___  ト    :|       ,′
.              |/  }i /  /V   |/\ |     :|  /\   |‘,   :「 `ヽ  ′
                {  |l {: ∧  r弋zラ=-ミx     :|,ィxtrzァ―‐- }   // ヽ }
              l: ∧   |:. ヽ    ノヽ\  :| ヽ ___ / :}  :/| )  ノ/
              l/  ゚. :| i   `¨¨  /|  \|        / :/ :| /:/  :i
                   {   ∨| |        〈 :}          / /l :|´ /  |
                    l人      、__ _ 〉      /  | :|イ    |
                    |i /\       `               /| , !    ,
                    |/   ヽ    ー- っ      / :| / |    ∧
                   {     >、    `        . :    /  :l .: 从{. :}
             -=ニ二二二≧x//\        . : ´         }/V   У
          -=ニ二二二二二二/ /:. :. :. :ヽ __ /          /      /
       -=ニ二二二二二二二二{ :{. :. :. :. / l|             /     /
      -=ニ二二二二二二二二二V∧:. :. :.{  〈            /    /

【特徴】魔術師・狙撃手


【スキル】

【結界魔術(断)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、空間や霊脈、最終的には土地そのものを結界で隔離することにより物理的に断絶させることが可能。

≪陣地作成Bに匹敵する能力を持つ、以下の能力は、工房内では効果を増す≫

≪他の工房を破壊することが可能≫

≪霊地の質を時間経過と共に変更することが可能≫


【群青の嵐】
彼の持つ断絶の結界を利用して、空気を断絶し、そのズレで発生させる暴風。
あくまでも風を操ることはできないので、制御しているわけではない。

≪ランダムに同陣地内から一人を強制的に別陣地に移動させる≫

≪戦闘に+補正≫


【狙撃魔術】
可視空間の断絶により、はるか遠くに存在する目標をも狙撃することが可能。
ただし、彼本人の腕によるため、成功確率は半分程度。

≪他陣地の敵を狙撃することが可能≫

≪成功確率は50パーセント≫

【来歴】
ミニスケープ家の長男にして、貴方の兄。
精神面は非常に弱く、父譲りの不運体質でもある。
だが、魔術師的な素質は破格のモノであり、今回の箱庭作成にも霊脈の断絶で一役を買っている。
好きな色は群青、そのためか彼の心象世界は青く染まった砂漠である。

【聖杯への願い】
父への譲渡

【性格】
父親譲りの臆病者。
だが、自己顕示欲は割と高く、妹にいいようにあしらわれることもしばしば。
悪い人間ではない。

【AAもしくは容姿】

         /   ヾ                ≧=-

                               ̄二ニ=ー
       /                        >
                         }         ヽ
       |        /  /       ト
       i        /,__/  |:  /   i i  ヽ__|   V  l  l
       v V   i: V  /≧xj / j   リz≦_V   }  l  |
         ‐、   i /イ/tテァ弌z_/  イ,tテア刈   .'
        V{  ヘ:  i  i! 、_ イ^//к _ ノ }  ./  l /
       从 ぃ,i l             i     .i / i /レ
       /  \ i l        <  〉    j / j /
     //イ  ゝi .l           `       /レ
__z<///{_八  i| | ト       ィ⌒ヽ    ∧ト\>
////////∧ニ_ヽ { V  \   ´ー-‐   /二}///////>
///V/////∧二ヾ、     >      /. }二i////V//////>
////V/////∧二\   \   ゝ __ イ ,' j二j/////V////////\
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//////i////////ト二ニ<ニ二二二二ニ>ニ/////////,'////////////i
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/////, '////////|_\二二二二二二ニ/「////////人///////////,7
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ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ(装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ)

【名前】ハセ・ミニスケープ

【令呪】平平平

【属性】中立・中庸

【体】7:優秀
【知】6:人より多少いい
【心】6:平均よりはしっかりしている
【質】4:平均よりわずかに劣る
【家】3:消えゆく家系
【運】6:少しツイてる

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【特徴】魔術師・平等主義者


【スキル】

【結界魔術(時)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
時間に対する結界魔術であり、一定の時間を保持することで時間を進めたり遅れたり見せることが可能

≪陣地作成Cに匹敵する能力を持つ、工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪前回の戦闘等で使用したスキル、宝具の補正を次の戦闘にも使用可能≫


【平等主義】
天秤の様にどちらにも傾かないしっかりした芯を持つ。
揺らぐことはあっても、その芯は変動しない。

≪感情に関連する補正を無効化する≫

≪人間関係による補正を無効化する≫


【隔世遺伝(人狼)】
遠い祖先が持っていたといわれる人狼の能力。
時の結界の中でのみ発動が可能。

≪陣地内、夜のみという条件下のみ、マスター戦に大幅な+補正≫

【来歴】
ミニスケープ家の一員。貴女から見た位置は叔父。
異常なまでの平等主義で、善にも悪にも傾かないという信条を持つ。
ミニスケープの中でも変わった、時間に対する結界を使用する。
そのためか、20代後半にもかかわらず少々老けて見えるとか。

【聖杯への願い】
一応家の復興、だが、託せそうな人間に託すつもりである。

【性格】
飄々としているが、芯に一本通った人物。
平等主義者ゆえに、自分の中での倫理もはっきりと切り分けている。

【AAもしくは容姿】

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クロウ・ブルースト(第二次スーパーロボット大戦Z)

【名前】フェニクス・ミニスケープ

【令呪】陽陽陽

【属性】秩序・善

【体】7:優秀
【知】3:あまりよろしくない
【心】6:平均よりは強いメンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく家系
【運】3:人よりは不運

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____>.、    |  !   .Ⅳ-///-/  イ、}' .! /}∧ .}   |   i }
   .≧=-\  | 从   .レ レィ==z≦  /  j/ /´ }.ハ 八  |ヾ!
        _\!ハ .{、   | .〃 しイハ}       ィz=ミ.}//   .| |
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  -=ニ二._\     .|≧=\         , ゞ゜' ///.} /
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、: :八 `: : :ハ    /: : : :}  }Y} > 、      ∨}:. V
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    Y        \ _ イ |::::::::!     .ハ  .,′.∨: : :ハ

【特徴】魔術師・母


【スキル】

【結界魔術(浄)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
彼女の場合は、結界内を神聖なモノに改め、悪しきモノを払う魔術となっている。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を持つ。工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪陣地内において悪性のサーヴァント、マスターは全ての行動に-補正≫


【太陽の加護】
太陽を崇める巫女としてのスキル。
太陽が出ている間は、基本的に機嫌がいい。

≪朝・昼の行動に+補正≫


【太陽の籠】
彼女が崇める太陽の効果を結界魔術と絡めたことによって生み出す大規模魔術。
時間はかかるが、業火ですべてを焼き払う。

≪10ターン数の朝、昼を経ることで発動可能≫

≪サーヴァント戦、マスター戦に強制勝利を得る。ただし、発動可能なのは工房内においてのみであり、宝具二回使用と同等の魔力消費を引き起こす≫


【来歴】
ミニスケープ当主の妻。つまり貴女の母。
義弟の魔術など関係なく年齢に似合わない幼い容姿をしている。
元々はミニスケープの遠縁でどこぞの巫女のようなことをしていたらしく、そこを見初められたのだとか。
陽光を好む穏やかな女性である。

【聖杯への願い】
家の復興、もしくは根源への到達など、家を建て直すためであれば何でも

【性格】
穏やかで嫋やか。
本来的に争いごとを好まない人物ではある。

【AAもしくは容姿】

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   |     / /  / /     /  /   /        ∨∧ ∨    ./ ∧ ∨ |    \     |
   |    ./` }  ./ /     ./  ./ /         ∨∧. \    / ∧ ∨l.     . ヽ  /|
   |   /   | / `.}   /     //             ∨∧.  \   / | _.ヾ -=≦    ∨.リ
   |  ./  ̄ ̄!/  ̄ |  /、≧=--/               _ヾ∧__\   |´         ∨
   ヽ/    /   j/   \ ./               ヽ  /´\ !              |
   ./                                         _ヽ
三三三≧=zzzzzzzz.二二二二二                  二二._____.zzzzzz=≦三

     { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ミ、                   /´ ̄ ̄ ̄ ̄{
     |            (⌒)}⌒ヽ                             |       ゞ=イ
   .八    {´乂_ノ⌒ヽ  リ                               |    (⌒ゝ--⌒)
      \   ゝ      ノ /                               人     ー―=彡
  \   \    ー< . '                              \       /
    >  __≧==--==≦´                               、    >--===彡'
\        ̄ ̄                                    >-------<
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鋼鉄姫ユーミル(クイーンズブレイド)

【名前】貴界輪廻

【令呪】改改改

【属性】秩序・善

【体】0:改造人間
【知】6:人並み以上
【心】3:情緒不安定
【質】3:かなり劣っている
【家】1:一般人
【運】1:不幸

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【特徴】魔術師(偽)・改造人間


【属性は秩序・中庸でしたね】

【スキル】

【改造人間】
彼女は改造人間である。
そのため、生半可な攻撃ではダメージを受けないし、普通にサーヴァントと戦える。だが、その影響か精神は不安定である。

≪負傷判定に大幅な+補正≫

≪全ステータスDのサーヴァントとして戦闘が可能≫

≪コミュニケーションがまれに失敗するうえ、属性が変化しやすい≫


【光の剣(ビームサーベル)】
彼女愛用のサバイバルナイフに魔力を通したもの。
淡く光り、敵の急所を的確に突く。

≪敵に対する負傷判定に+補正≫


【戦場の死神】
彼女の戦地での綽名。
背後から迫る死神に、気づくことはできず。

≪気配遮断Cに匹敵する能力を持つ≫

【来歴】
ミニスケープに雇われた傭兵。
元々軍人であり、戦闘中に半身を吹き飛ばされ、そのまま生死不明となっていた。
その実、とある組織に囚われ、体を改造されていた。
その際に魔術回路も擬似ながら埋め込まれ、それを利用して組織を壊滅。
その後、流浪の身として世界各地をさまよっていたが、聖杯の噂を聞きつけ、破格の値段で傭兵として雇われることになった。

【聖杯への願い】
元の体に

【性格】
生真面目で寡黙な仕事人。
軍隊に所属していた理由は、弱い人間を護るためであり、今もその信念は変わっていない。
だが、時たま改造の副作用でバグり、精神が不安定になる。

【AAもしくは容姿】

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             レ' |:.:.:.:/      |  ! /: : : 7 /:.:/ 〃     | `ー
                    |:.:.:,'         | //: : : : / /:.:/   /      !__j
                  |:.:.!        /: : : : : :/イ:/`ヽ/     /
               |:.:.!            :/           /

草薙素子(攻殻機動隊)

【名前】秋田樹

【令呪】声声声

【属性】中立・中庸

【体】1:体のどこかに不具を抱えている
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】4:人より少し低い
【家】5:一般的な魔術家系
【運】5:人並み

                                ____
                       ,. ‐''"´        ` ー- 、
                    /                \   \
                      ,イ            \   \::: : \
                    /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
                    ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
                 i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
                  |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、
                   | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !
                   |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |
                  ,ィ|  / ::::::/メi   ___       /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |
               / | ,'::::/{ rTl ,ッ===ミ     .{:::::rリ ∥:: :::::/ト、ハ|
                 {  | {::/::::::ヽ|:|::!  ,. -、     ヾ之' ,'|::::::::,'. | 乂
               ヽ | |,' |::::|::::|`トl/ /      、 ,,,,, ハ|::::.::i  !   `''ー‐
                 i   |::::|::::,/ /"゛         /:::|:::::::|  ヽ
                   ハ::  l: ,.イ  ノ⌒j、   `ー ´ ,. イ:|!:::ハ:::::|
                ∧: /   r' _ ノ }-‐'――< i::|:::|:::::.ヘf⌒ヽ   /\
            ┌―‐z不 l   ‘7__ノ ,r―――ー’ |:::|:::::::::{.;.;:;:;: )/  │
         .    > ´ { {    `ヽ  /   ,.'!ハ| `<ュ」::|::::__/\;;;/ /\__>
      。o..斗゚ ´     ヽヽ.     ー〈イ   /_||__〉   ハ`ヽ ::\     / /  〉_
 _ノ ーァ  ,  ´          _人_イ_>―、  }ー-イ>=<ヽ  | !:::`| ̄ :_:_:_:| /  / 〉 ‐┐
 `j,.- ゚ /           ,. イ`Y´{´  廴._ }__ノ(/,' ハ ト、\ ` | |:: :: ̄ ̄〈  | ! / /   イ
   /          // ̄\:: :: :/:ヽ ヽ  .// ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧\ ̄ ┘/ /、
  ノ        ト ん: l:: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧.   | |,イ/::::::::::/    └::\: .\

【特徴】魔術師・唖者


【スキル】

【変化】
変化といっても正確には変装の方が近い。
魔術を応用して、自らを女性に見せかけている。理由はそちらの方が庇護を受けやすいから。

≪一時的に気配遮断D相当の能力を行使可能≫


【無音の歌(サイレント・エッダ)】
彼が利用する無詠唱で発動される魔術。
タイムラグが少なく、即座に発動できる。

≪発動する際、他のスキル、宝具を差し置いて真っ先に発動することが可能≫

≪マスター戦に+補正≫

≪日常パートでも使用可能、使用した判定に+補正≫


【男の娘】
魔術により体まで女のモノに『見せかけている』。
本人も中性的な顔立ちの男の子である。

≪女性を対象とした魔術の影響をわずかに受ける≫

≪男性を対象にした魔術の効果をわずかに和らげる≫


【来歴】
ミニスケープ家に雇われた魔術師。
生まれたころより声を出すことができず、詠唱を行えないため落ちこぼれだと思われてきた。
だが、逆にそれを生かし、無詠唱で有用な魔術の施行に画策、実用まで至る。
しかし、その一方で声を取り戻したいという願いは変わらず、危険を承知でミニスケープに雇われることとなった。

【聖杯への願い】
声を取り戻したい

【性格】
表面上は軽いノリの人間を演じているが、その内面は打算と計算に満ちている。
といっても基本的には現状維持を好み、表だって裏切るようなことはしない。

【AAもしくは容姿】

  「`' ―- 、,_ ∠、 ―――- 、 __/     l

  ヽ.      /              \     l
    ヽ.   /      ,ィ         \     ハ
     \ /     / / / l i   ヽ     ヽ \ /  l
     /    j .ハ j l ヽヽ ヽ ヽ \  \ `<、 l
     .j /    l_l_ l l ヽヽヽ_ヽ__`__.\ \\-、 .l
.     l |. l l ハ l 弋  \\\  \\> ヽ\`ト、
     .l li .l l l fTテヽ   \ 'Τ圷ヽ、:f ( `ナ、 \\
      l l.l l l ハ .b::::l       b:::::::::l | ノ ノ|   l\、
     ', ,ヽヽ、 l ヘ弋n!       .ヒ辷ッ |‐'´l l   l
       ヽ \\ ヘ "" ' __    "" ,イ |. i l l   l
        ヽ  }i| \>.、 ヽ )   / .i|:|__. i l l  ハ
           jj.l i. /: l l |l:>.、イ   ノ | >,‐ 、_ヽ  ヽ
        〃ノ//  l | |l, イ|_  __/ || .∧ _,. >、 \
       ノ ノ_ィ ノ /l l/ | ィl |ハ .  |レ  //´/ ヽ,、. \

        ' ノ / / rl ||  lハ| || ヽ,/.!|.  // /   ハ \ \
       / / /  .l.| ||  ,.-H-、 ∨リ // / / /  ヽ、\ \
     /__,∠∠___ l| || 〈/7介、 \__,//_/  l /    |_   \`、‐、
    / f     \  | ||  ,イ| .l l>'´   \ ̄\ /    V 人 ヽ、\\
  / / ', l i i 、 .il l || ./ハ| L| 、 ,    ヽ ヽ\    V.  ヽ    \\
 / /  / `'L_! .l {ト r| l !V/ .{{  | .| | l. ェ_l   ', `‐-< ヽ   ヽ   ヽ l
./ /  / // 「¨セン' | ヘ /  }}  `|`-L,_L,イ   }    `\\   \   リ
  / ./ //  入   /  .人  l! ○ ヽ    /    /      l  } \ \
. /  / j j   l  \∠__ノ ハ  ll    \/  /       .人ヽ ヽ \
/   j  l l  l  l  |   ̄ ̄ヘ. ll      ̄ ̄7ー―┬--r ´l l  ',  ヽ、 ',
   l  l l  j   !   !  l    ハ_ ヾ、    / <   i l  li  l l il  ',ヽ ',
   l  l l l l  l  ! i.l    >、¨Ti' ̄     / 人  l l   l.l  l l  l  i ヽ ',
   l  l l !l.  l.  l .il   /\ -H--.        \ l   l l. l l  l  | .} l
\ l  l .l il   l  l  il  /\/ \ ○\       \.   l .l l l  l  |  l l
.   l  l \ヽ  l  l  l /      }}             \/ l l l  l  |.  リ

渡良瀬準(はぴねす!)

【AA一覧】

≪ミニスケープ陣営≫

フィナコ・ミニスケープ(貴女)   (C.C『コードギアス』)
鍵(貴方)             (天野雪輝『未来日記』)
スウェン・ミニスケープ       (善行忠孝『ガンパレードマーチ』)
シュトルム・ミニスケープ      (ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』)
ハセ・ミニスケープ         (クロウ・ブルースト『第二次スーパーロボット大戦Z』)
フェニクス・ミニスケープ      (鋼鉄姫ユーミル『クイーンズブレイド』)
貴界輪廻              (草薙素子『攻殻機動隊』)
秋田樹               (渡良瀬準『はぴねす!』)

セイバー              (柊蓮司『ナイトウィザード』)
ランサー              (ナスカドーパント『仮面ライダーW』)
アーチャー             (苗木こまる『絶対絶望少女』)
ライダー              (プーさん『クマのプーさん』)
キャスター             (諸星きらり『アイドルマスターシンデレラガールズ』)
アサシン              (ダークネス『遊戯王GX』)
バーサーカー            (ザフィーラ『魔法少女リリカルなのは』)


≪七人の刺客≫

ファティマ・ローレン        (ゲニ子『KOF二次』)
ミカン               (ポポミ『ポポ缶』)
ウィリアム             (サカキ『ポケットモンスター』)
ザンツ・モングレル         (アルフォンス・エルリック『鋼の錬金術師』)
ニーナ・ザッバーハ         (如月桃『カゲロウデイズ』)
石蕗白刃              (ココ・ヘクマティアル『ヨルムンガンド』)
ハインリヒ・アルトアイゼン     (ゲッコウガ『ポケットモンスター』)

セイバー              (織斑一夏『インフィニット・ストラトス』)
ランサー              (武藤カズキ『武装錬金』)
アーチャー             (御門院天海『ぬらりひょんの孫』)
ライダー              (あきつ丸『艦隊これくしょん』)
アサシン              (マイト・ガイ『NARUTO』)
バーサーカー            (ジェノザウラー『ゾイド』)
メイド               (ドラゴンケンタウロス『ぷよぷよ』)

≪監督役≫

ゲーニス・ローレン         (ゲーニッツ『KOF』)
ルーラー              (クワイ=ガン=ジン『スター・ウォーズ』)

【関係構築しておきましょうか】

フィナコ(貴女)からの好感度が十の位、相手からが一の位。
1ほど嫌悪、9ほど親愛。補正は全て相手側から。

↓1、スウェン【不肖の娘】-1【暴君】-1

↓2、シュトルム【暴君】-1

↓3、ハセ

↓4、フェニクス【不肖の娘】-1【暴君】-1

母上からの特殊判定

直下

123:恐怖
456:無関心
789:溺愛

結果(相手によって多少表現が変化しています)

貴女→スウェン【嫌い】
スウェン→貴女【大切な娘】

貴女→シュトルム【どうでもいい】
シュトルム→貴女【苦手】

貴女→ハセ【苦手】
ハセ→貴女【家族愛】

貴女→フェニクス【信頼】
フェニクス→貴女【恐怖】

貴女→鍵【愛玩】
鍵→貴女【好意】

【プロローグ:貴女】
思うに、この世界とは箱庭のようなものだ。
誰しもが自分の周りのちっぽけな世界を、全てだと認識している。
そしてそれをあたかも自分が動かしているのだと考えている。

それは箱庭の中に水を降らし、苔を生やすのと何が違うだろうか。

風が海を動かし、陽が土を乾かす。
全ては繋がっているのだ。ならば、箱庭の意識など傲慢に過ぎまい。

そんなことを、私は。

―――露ほども考えていなかった。

「何だ、この本は、小難しいことを並べおって」

家の書斎に寝そべり、手当たり次第に本を出しては読む。
その内容はチンプンカンプンなものがほとんどで。

私の退屈を慰めてはくれなかった。
本から顔を上げ、向こうに僅かながら見える頭頂部に声をかける。

「ああ、退屈だ、父上、退屈だ、今そこで首を吊ってはくれまいか。二、三時間はそれの観察で暇が潰せそうだ」
「…相も変わらず辛辣だな、フィナコ。悪いがまだ私は死ねない」
「怖いのか? 愚図め」
「…いや、だな。今日はあの日だろ? 私たちの、…いや、私たちの一族の運命がかかった」

相変わらずハッキリとモノを喋れんのか、この鈍間は。
我が事ながら何故この男の種から私が生まれたのか分からない。

「知ったことか。私は私のやりたいことをやるのだ。今回は父上の話が面白そうだったから乗ったまで。聖杯は私が頂くぞ」
「…いや、まあ、えっと」
「ハッキリ話せ。私は父上のそういうところが反吐を吐くほど嫌いなのだ」

目をしぱしぱと瞬かせて、驚いた表情を作る。
皺まみれになるからやめろと言っているのに。

「…参加するつもりだったのか」
「何をいまさら」
「いや、ね、フィナコ。この戦争は魔術師でなければ参加できないんだよ」
「私は魔術師だろう」
「自称じゃ駄目なんだよ」

…腹が立つ言い方だな、こんな面白そうなイベント。
しかも生き残れば願いが叶うなどというこんなイベントに参加できないというのか!
…ならば私にも考えがある。

「…ええい、ならば私は代理人を立てる! そしてそいつを蹴飛ばしながら私のものにすればよいのだろう!」
「いや、まあ…それでも、いいけど」
「なら話は決まったな、父上、今からそいつを連れてくる」
「…え、ちょ、ちょっと、フィナコ、当てがあったの!?」
「ムロンだ! 父上はそこで阿保面晒して糞を垂れているがいい!」

ドアを蹴破り廊下に飛び出る。
と、目の前で小柄な影が倒れた。

「ひっ」
「ああ、母上、すまない、急いでいてな」
「え、あ…だ、大丈夫よ、だから、早くお行きなさい」
「おう、ありがとう、母上」

母上の声援を受け、階段を一息に飛び降りる。
蜘蛛の巣と埃がわずかに残るそこにもまた影が。

「ん、フィナコか」
「おう、兄、お前の名前は何だったか」
「あー、シュトルム。いい加減覚えて欲しいんだけど…」
「おう、ではな、シュトロハイム、父上が阿保面さらして糞を食っているから見に行くといい」
「あ、あの、俺の名前は」

兄が何事かを呟いていたが無視をする、路傍の小石を気に掛けるほど私は暇でないのだ。
玄関に続く広間を抜けようとすると声を掛けられた。

「よう、相変わらず元気そうで何より」
「…叔父上、ええ、そうだな、私はいつも元気だ」
「結構結構。いやあ、どうも館がピリピリしてるからな、お前みたいな美人がいると少しは和らぐってもんだ」
「私は急ぎの用があるのだ! 失礼するぞ!」

この叔父上は苦手だ。
どんな人間にも同じように接してくる。アイツとも近いが、アイツはもう少し身を弁えている。

「まったく、どいつもこいつも」

坂道を駆け、アイツのいる大学に飛び込んだ。
と、突然行く手を大きな男にさえぎられた。
ええい、邪魔だ。

「ちょ、ちょっと君、学生さん?」
「…? 知ったことか」

無視をしようとしたが肩に手をかけられた。

「駄目だって、入校証明がないと」
「知ったことかと言っているのだッ!」

鬱陶しい。私に時間を浪費させるな!
そのまま腰をひねり、相手の側頭部に踵を叩き付ける。
脳が揺れたのだろう。男は声も上げずその場に倒れこんだ。

「…まったく、私の状況をわきまえろ。私はフィナコ・ミニスケープ。やりたいことをとめる者には容赦せぬぞ!」

目当ての建物を駆けあがる。
まったく、階段とは面倒くさい。

「ここだな。まったく、何でこんな高いところにいるのだ、あの阿呆は」

今日はどのように遊んでやろうかと思いつつ辿り着いたそこには。

「…鍵がかかっている」

押しても引いても動かない。

「…開かないな」

しばし考える。
だが、私にそんな作業は無駄だと数十秒後に気が付いた。
障壁など破壊してしまえばいいのだから。

「ならば蹴破るのみだ」

思いっきりドアを蹴り付ける。
壊れた音と共にドアが吹き飛び、私はその後を悠然と入った。
部屋中の人間が私を見つめる。悪くはないが、今日の目的は違うのだ。
部屋の片隅で殊更顔を青くしているアイツを発見した。
跳びより、その肩を掴む。そして勢いのまま引きずり出した。

「来たぞ! 鍵! 私のために来い!」
「え、ちょ、ちょっと、フィナコ!?」

背後から鍵の声が聞こえる。悲痛な声だが、中々愉快だ。
飛び出した外はいい風が吹いていた。

パパンと相性良い…のかな?


ところで、結局聖杯って1組しか手に入らないって事なのだろうか?

刺客側を全員打倒すればその時点でミニスケープの鯖全員に聖杯が与えられるのか、それとも刺客側を倒した上でミニスケープ内で更に争って最後の1組を決めるのか?
結構戦い方とか変わってきそうだが。

>>279
さらに争って最後の一騎のみです
まあミニスケープで利害の一致してる父、母、兄は生き残っていた場合まず間違いなく共同戦線で来るでしょう。
貴女がこれですから。ですので、終わった後も考えて、残り三人とどう動くかも考える必要があるでしょうね。

【プロローグ:貴方】
いわく、この世界とは箱庭のようなものらしい。
自分の変更できる範囲で世界を観測し、その変化を楽しむ。

なるほど、納得できる。なら、俺の箱庭はきっと小さくて、陰鬱な苔塗れだったのだろう。
外観だけ美しく飾り立てられたそれは、中を開ければただのゴミ箱で。

だから、言いたい。礼か、文句か、俺にもよくわからないけど。

―――誰だ、その中に猛獣を放り込んだ馬鹿野郎は。


「私の名前はフィナコ。ミニスケープ! この世で最も丁重に取り扱われる人間だ! 以後そのようにとりはからえ!」

高校一年生、大体の人間が新たな生活を始めるそこで俺はその猛獣に出会ってしまった。
そのころ、魔術師の中でも異常なセンスを持っていたらしい俺は周囲の理想と現実の自分の中で鬱屈していた。
俺はヘタレな男に過ぎないのだから。俺は不幸だ、と。
そこに、こんな奇矯な怪獣が飛び込んできたのだ。

「やかましい、姦しい、その口を閉じろ、豚!」

このセリフは初めての国語の時間。

「私は今本が読みたいのだ!」

このセリフは体育の時間。

「ええい、気に入らぬからだ! 気に入らぬものを壊して何が悪い!」

このセリフは学級委員の眼鏡を壊したとき。

「土下座してわびろ。それで許してやらんことも無い」

このセリフは誰かが肩をぶつけたとき。

…傲慢にもほどがあるだろう。
その女、後々に俺の人生を掻き回すフィナコ・ミニスケープは、その性格からか周囲に軋轢を生みまくっていた。
というか一方的にアイツが悪い。俺としては、どうしてそこまで自分の事を主張できるのかが分からない。

そんな疑問もあったのだろう。ちっぽけな正義心もあったかもしれない。

だから、俺はその時、つい、うっかり、自分の運命を、自ら猛獣の口の中に放り込んでしまったのだ。

「…いい加減にした方がいいんじゃないかな」
「…何だ、お前は」
「俺の事なんてどうでもいいだろ! だけどお前はやりすぎだよ、ミニスケープ!」

必死に叫んだ一言。さっきまで女子生徒の背中を踏みにじっていたフィナコがこっちを睨んだ。
…殺される! そう思った。…というか今でも殺しかねない危険人物なのだ。

「ひっ」
「…気に入った」
「…へ?」
「お前を私の愛玩(ペット)として取り扱う。以後、仕えるがいい」
「は」

そんなこんなで、なぜか気に入られてしまった俺は、その後、フィナコのペットという非常に不本意な役職を授けられてしまったのだ。

…ある日、フィナコの机が大量の落書きで埋め尽くされていたことがある。自業自得と言えばそれまでなのだが。
それを見た途端、フィナコは立ちすくんだ。俺はさすがに可哀想になって声をかけたものだ。
だが、それは間違いだった。俺もその時はまだコイツを理解していなかったのだ。

「…ミニスケープ、その、大丈夫か?」
「? 何がだ?」

俺に向き直ったその目に憂いは無く、心底不思議そうに目をくりんと回転させる。

「え、いや、落ち込んでるんじゃないかと思って」
「落ち込む? 馬鹿を言え、私はこの犯人を推理している。その方がよっぽど有意義で面白いじゃないか」

そういい不敵な笑みを浮かべたフィナコを俺は一生忘れないだろう。
悪魔だと思った。…結局、その首謀者が分からなかったフィナコは俺以外全員のクラスメイトを殴り倒すという暴挙に出たのだが。そして犯人は隣のクラスだった。

そんなことをしていた結果はどうしても回ってくるもので。

「は!? ミニスケープが!?」

フィナコが退学の処分を受けたと聞くのはそれから一週間後の事。
何故か分からないけど、俺は駆けずり回って探した。
もう面倒事から解放されるはずなのに。今まで、そんなことはしたことが無かったのに。

高台で後姿を確認する。近寄ると、フィナコは振り向きもせずに声を上げた。

「なあ、鍵」
「よく分かったな」
「私はな、ちょーっと、怒っているぞ」
「いつも怒ってるだろ」

そういえばその時だ、フィナコが何か嫌なことを考えていると気づくようになったのは。
見下ろす街に、フィナコは微笑んでいた。

「だから」
「待って、嫌な予感しかしない」
「私の復讐を手伝え」
「ほら!」

その翌日、学校が燃えた。
正直何を言っているのかは分からないし、俺も何をやらされたのかははっきり分かっていない。
ただ、その記事を眺めながらにやにや笑っていたフィナコの顔だけが今となっては思い出される。

「やりやがった、…本当にやりやがったよ」
「ハハハ! 楽しいなあ! なあ鍵!」
「何で鍵なんだよ…何?」

いつの間にかついていた俺のあだ名。
それについつい反応すると、フィナコは喜色を満面に浮かべて俺の肩を引くと、俺にもたれかかった。

「私の昔話をしてやろう」
「…え?」

一瞬、鼻をよぎる匂いに意識が遠のいたが、その後の一言で意識を取り戻す。
フィナコの過去、こんな化け物だ、どうせ甘やかされて育ったんだろう。そう思っていた。

「私はな、魔術師の家庭に生まれたんだ」
「お前が!? でも、お前魔術回路も何も」
「持っていないな!」

それはおかしいだろ、ならお前は何でそんなに偉そうで、自分に自信を持っていて…。

「なら、…色々あっただろ」
「あった。虐められたし疎まれたし嫌われた、虐待のような物も受けたな。幸い、父上は阿呆で助かったが」

そうだろう、それはそうだ。
俺は予想よりはるかに重いフィナコの過去を聞き、自分を思った。恵まれ、だけどそれを納得できない俺を。

しかし。

「…だが、それがどうしたというのだ?」
「…へ?」
「確かに能力は持っているに越したことはない。だがな、魔術師とはいえ父はビビりで兄は何だか覚えていない! そんなものだ!」
「い、いや」
「だから私にとってはそんなことどうでもいい! どのみちこの世界を手に入れるのは私なのだからな!」

フィナコの言葉は強く、どこまでも強く。
俺にはないものを持っていて。

その時、俺はフィナコに少し憧れてしまった。不覚にも。

「…どこの魔王だよ」

それから、五年くらい続く腐れ縁という名の一方的な関係。
まあ、嫌な思いや死にそうになったことは何回も経験したのでもう慣れた。

…それにしても。

「…こーんなこと思い出してるってことは、猛烈に嫌な予感がするな」

その瞬間、教室後部のドアが、恐ろしい音と共に蹴り砕かれた。

「は!?」

蹴り砕かれたと理解したのはそこから現れる影を認めたからだ。
脳が警鐘を鳴らす、胸が躍る、ああ、まただ、また猛獣が、俺の運命を喰らいに来た。

「来たぞ! 鍵! 私のために来い!」
「え、ちょ、ちょっと、フィナコ!?」

そのまま半分拉致されるような形で教室を出る。

「あーっはっはっは! 風が気持ちいいな! 私のために吹いているからだな!」
「お、俺は!?」
「知らん! 自分のために吹かせるようにならないうちはまだまだだ!」
「そんな常識知らん! まだ授業があるんだよ! 放してくれぇぇぇぇ…」

その叫びが少しわざとらしいな、と自分でも思わずにはいられなかった。

ウォルシンガムは >>1 製ではありませんね、送られて来た時は本当に驚きました。

一番採用されてる製作者さんですか…、どうしても量が多い人は絶対量が多いですからね。
ハッキリと把握はしていませんが、二次ランサーの作者さんでしょうか。
でも今次を含めると、二次セイバーの作者さん、二次アーチャーの作者さんなんかも量を送ってもらっています。

同一の作者さんでパッと浮かぶのは、三次セイバーとアヴェンジャー、三次キャスターと三次ライダーとかですかね。

【今夜中に刺客側のプロローグだけ上げておきたいですね】

一番量多い人で何騎送ってるんだろう?ちょっと興味ある

>>309-310

トップで送ってきてる人はまず間違いなく、UMAさんの作者さんですね、ユーグド・パイヤンも同じ人で多分15騎くらい送ってるのでは。

運営する側になって考えると一時期35騎近く送ってた >>1 はアホと言わざるを得ないですね。

【プロローグ:刺客】

暗い闇の中、蝋燭の火だけが揺れるその中に、いくつかの影が照らし出される。
一人の男がその中心に立ち、ゆっくりと口を開いた。

「…お集まりいただき感謝する。此度の監督役を務めさせていただくことになった聖堂教会所属、ゲーニス・ローレンです」
「堅苦しい挨拶はよしてください、あくまでも貴方は調停者なのですから、もう少し気を楽に」
「はは、お気遣いいただき感謝します。…では、今回の概要を聞いていらっしゃいますね」

丁寧な言葉を使う壮年の男に促され、その表情はゆっくりと笑みの形を作る。

「無論、魔術協会に喧嘩を売った者の始末、で間違いないな」
「え、そんな物騒なんだっけ、アタシは願いが叶うって聞いてきたんだけど」
「どちらも間違いではありません。…事の発端は先月、魔術協会の管理する幾つかの霊地が、突然強固な結界で覆われた事件」

幾分低い位置から聞こえた声に対する、金色の髪を持つ無機質な少女の疑問にゲーニスは答える。

「…聞いたよ、何でもキリスト以前レベルの代物だって?」
「その通り、そしてその主犯はミニスケープ家」
「…近頃は名前を聞かなくなった家ですね、結界魔術に長けているとか」

人より一回り大きい影が疑問を呈し、その答えに清廉とした影が反応する。

「ええ、目的は己の家の復興であることは確実です」
「って、それならそんなに強引な手を使っても、というか、使うメリットがないですよね」
「そう、そのメリットこそが貴方方が招集された理由なのですよ」

まだ若い娘の質問に、ゲーニスは最終的な答え、そしてこの集まりにとって最も重要な単語を出す。

「…聖杯、をご存知でしょうか」
「知っているも何も、キリストの血を受けたとされる盃、でしょう?」
「ええ、まあ、その認識で大方間違ってはいません、そして今回呼び出された理由、聖杯戦争をご存知の方は?」

低い位置からまたしても声が響く。

「…合点がいった。英霊を呼び出すなど世迷い事と思っていたが、聞いたことがある。遠き極東の地、そう、この国で聖杯を模したものを巡った戦争が行われたと」
「…ふむ、で、その英霊を使って手に入れる聖杯が聞かされた万能の願望器ってわけか」
「呑み込みが早く助かります。招集がかかった時、ミニスケープ家は七人の刺客を用意して、それと戦わせてくれれば霊地を解放する」
「と、成程ね」
「加えて参加者には願いをかなえる権利を手に入れる機会をくれてやるという条件しか述べていなかったもので」

ゲーニスの説明に幾人かが考える気配を察したのだろう、清廉とした影がその答えを述べた。

「…ふむ、その戦争をすることに意味があった、と」
「そういうことです。実は聖杯を出現させるために、英霊の魂をそこに取り込まなくてはならない。その数実に14」
「それだけ揃えば…」
「根源に辿り着くことも可能、でしょうね、詳しい話はまた向かう途中で行いましょう」
「…成程な」

場の空気が納得したことを見て取ると、ゲーニスは一度手を打ち、全ての影を見回した。

「さて、ではここで尋ねます。真相を知り、抜けたいと思った方はいらっしゃいますか? いるならば挙手を、殺し合いです、恥じることはありませんよ」

手は一つとして上がらない。
程度の差、意識の差こそあれ、ここに集う人間は皆願いを抱えている。それがハッキリと現された。

「…では、全員参加でよろしいですね。…そうですね、私は中立の立場である故、これ以上のことは言えませんが、何か提案のある方は?」

壮年の男が手を上げ、意見を述べる。

「そうですね、折角だから自己紹介をしておきませんか、願いは違えど共に戦う仲間だ」
「…異議は無い」
「…最終的に殺しあうかもしれないけどね」

全員の首が縦に動くことを確認し、壮年の男が口を開く。

「では、発起人の私から、ウィリアムといいます。現在はフリーランスの魔術師、以後お見知りおきを」

次に、金色の女が何処か気だるげに手を上げた。

「ミカンちゃんでーす、趣味はネトゲと料理、好きなことはただひたすら無駄な時間を過ごす事、よろしくねー」

それを聞き終えると清廉な影が続く。

「ファティマ・ローレン、代行者です」
「…? ローレン? ということは」
「ええ、彼は私の父です。…無論、公正は守ります、疑わしいのであれば、監視を付けてくださっても構いません」

その答えに幾人かは訝しげな目を向けるも、足元から響く声に意識を奪われる。
そこにいたのは幼児ほどの体格を持つ大蛙。赤いマフラーを巻いたその蛙は、容姿に似合わない渋い声で場を鎮める。

「…ふむ、今は置いておくべきだろうな、無駄な火種を増やす必要も無い、我が名はハインリヒ・アルトアイゼン、見苦しい姿で御免」
「呪いか何かかい?」
「ああ、だがそう簡単には解けぬ、故に、気にしないでもらいたい。…その厳重な鎧、貴公もか?」
「あ、いや、僕は違う。…ちょっと理由があってね、ザンツ・モングレルだ、よろしく」
「おお、あのモングレルか、噂は聞いているぞ」

鎧の大男、モングレルの言葉にハインリヒが反応する。
モングレルは少し照れくさそうに、だが、何処か沈鬱に呟いた。

「…どうやらあの噂は届いてないみたいだね」
「? 何と?」
「い、いや、気にしないでくれ、じゃあ、最後はそこの」
「はい! ニーナ・ザッバーフです! よろしくお願いします!」

元気に手を上げた少女、彼女でその場にいる全員が名を告げたことになる。
だが、訝しげにファティマがゲーニスに問いかけた。

「…これで、全員ですか? 父上」
「おや、そうですね、七人のはずですが…」
「まさか直前になって逃げだした、と?」
「その可能性がありますね、いやはや、どうしたものでしょう…、今から要請を送るのも厄介ですね」

その問答に、ハインリヒが答える。

「…ふむ、ならば運がいい、こいつを使うがいいだろう」

ハインリヒはそう言うや否や、部屋の隅に放置されていた麻袋を引きずる。
何やらもぞもぞと動くその麻袋から、一人の女が顔を出した。
猿轡を外されたその女は、噛みつかんばかりの勢いでハインリヒに喰らいかかる。

「あ、やっと出れた! って、何しやがんだ蛙ヤロー!」
「…彼女は?」
「この国に入った時、私を尾行してきた、ただの人間なら見逃したが、魔術師だったようでそのままふんじばって連れてきた」
「何言ってっか分かんねーぞ! この石蕗白刃様に分かるように説明しやがれー!」

ギャーギャーと騒ぎ立てる白刃にハインリヒは耳をふさぐ。

「…おそらく、敵の間諜ではないだろう、簡単だが、自白させるよう魔術を行使した」
「…まあ、時間もありません、把握できないよりはよっぽどマシだ。誰か言い聞かせてください。…それでは」
「戦争、かあ。画面の中なら経験はあるけどね」
「正直ご先祖の話は聞いてるんだけど、実感が…」

ミカンとニーナが浮かべる不安げな表情をハインリヒは切り捨てる。

「だがしかし、始まるモノは始まるのだ、ここまで来たら運命に従え。…行くぞ」

集った七人、彼らの運命も、聖杯によって大きく変動する…

【とりあえず本日はここまで、明日から始めていきましょう】

【暇つぶしの >>1 作成サーヴァント】

≪クラス≫: アーチャー

【真名】:???
【属性】:混沌・悪
  
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:E
【幸運】:D
【宝具】:B

【特徴】:反英霊/狙撃主

【クラススキル】
◆対魔力E

◆単独行動A

【保有スキル】
◆千里眼C

◆精神汚染A

◆狙撃主C
???もの距離から僅か???の隙間を狙い、対象を銃撃した狙撃主としての腕と、それに準じる評判。

遠距離からの奇襲にプラス補正

【宝具】
◆時計塔の狙撃主(???)C
種別:対人宝具 レンジ:1~5000 最大捕捉人数:1~30

アーチャーが引き起こした惨劇の中心である???を召還し、???を恐れさせ、その人数を誤認させたアーチャーの狙撃技術を十全に発揮させる。

千里眼、狙撃主にプラス補正。

アーチャーがこの宝具に立て籠る限り、外部からの攻撃でアーチャーを消滅、及びこの宝具を破壊することはできない。

ゆえにアーチャーの狙撃を掻い潜り、内部からアーチャーに接近し倒さねばならない。

内部に侵入した陣営はアーチャー本体と遭遇するまでの過程で、1階ごとにランダムな人数で召還され、さらにアーチャーと同じパラメーターを持つダミー相手に、???階分戦闘を行わなければならない。

飛行ユニットを使用した陣営を必ず負傷状態にする。

≪クラス≫: アーチャー

【真名】:チャールズ・ホイットマン
【属性】:混沌・悪
  
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:C
【魔】:E
【幸運】:D
【宝具】:B

【特徴】:反英霊・狙撃主

【クラススキル】
◆ 対魔力E

◆ 単独行動A

【保有スキル】
◆ 千里眼C

◆ 精神汚染A

◆ 狙撃主C
500ヤードもの距離から僅か15センチの隙間を狙い、対象を銃撃した狙撃主としての腕と、それに準じる評判。

遠距離からの奇襲にプラス補正

【宝具】
◆時計塔の狙撃主(テキサスタワーズ・ジェノサイダー)C
種別:対人宝具 レンジ:1~5000 最大捕捉人数:1~30

アーチャーが引き起こした惨劇の中心であるテキサスタワーを召還し、機動隊を恐れさせ、その人数を誤認させたアーチャーの狙撃技術を十全に発揮させる。

千里眼、狙撃主、無我判定にプラス補正。

アーチャーがこの宝具に立て籠る限り、外部からの攻撃でアーチャーを消滅、及びこの宝具を破壊することはできない。

ゆえにアーチャーの狙撃を掻い潜り、内部からアーチャーに接近し倒さねばならない。

内部に侵入した陣営はアーチャー本体と遭遇するまでの過程で、1階ごとにランダムな人数で召還され、
さらにアーチャーと同じパラメーターを持つダミー相手に、27階分戦闘を行わなければならない。

飛行ユニットを使用した陣営を必ず負傷状態にする。

【実は供養鯖、ぷらずまさんのスレにて登場してたアーチャーだったのです】
【他にも供養したい鯖は何騎かいるんですよね…】

…要するに、願いを叶える聖杯というものが欲しいが、自分ではろくずっぽその過程で必要になる英霊が呼び出せないから俺を呼んだということらしい。
…だいたいこれだけのことを聞くのに一時間くらいかかった。

そして、俺は今荷物をまとめてフィナコの家族の前に立っている、というわけだ。
全員どこか困惑した顔をしている。そりゃそうだ、俺だってそうなる。
何か胃が痛くなってきた。…帰りたい。

「えっと、は、初めまして」
「鍵だ」

あだ名で紹介してんじゃねえ…。

「…えーっと、キイくん?」
「は、はは、あ、あだ名です。フィナコさんに勝手につけられたんですよ」
「はは、フィナコさんだと? お前が私をそんな風に呼ぶのは初めて聞いたぞ!」

痛い、背中を叩くな、お前知らないかもだけど相当力強いからな?
と、そんなことを考えていると、小柄な女性が話しかけてきた。
話によるとどうやらこの小学生にも見える人が人がフィナコのお母さんのようだ。…それにしてはフィナコの方を見ようともしないのが気にかかるが。

「…本当に、参加してもよろしいので? フィナコに脅されたのなら嫌と言うべきですよ?」
「何を言っている母上! 私が脅かすはずはないだろうが!」

フィナコの叫びに肩が震えている。
…同情しますよ。

「え、あ、いや、大丈夫です、本当に大丈夫ですから。というかむしろ、放っておいた方がこの女、暴走するでしょう?」
「…よく分かってんな」

ボソッと呟いたのはフィナコのお兄さんか?
と、フィナコの叔父さんも口を開いた。

「ま、覚悟が決まってるならいいじゃないか、兄さん…敵さんも来たようだぜ?」

叔父さんの指す方向には何人かの影が。
そのうちの一人、神父か牧師かは分からないがそういった印象を受ける人とオジサン、というくらいの年の人が進み出る。
と、フィナコのお父さんも進み出て握手を交わした。…微妙に震えてる気がするけど。

「お初にお目にかかる、今回の監督役を託されたゲーニス・ローレン、こちらは代表のウィリアム氏です。…スウェン・ミニスケープ氏で間違いはないですね?」
「あ、は、はい、そうです」
「では早速ですが、戦争の舞台は?」
「え、ええ、上空をご覧ください」

その声につられ、空を見上げると、そこには。

「はあ、すげえ」

完全な立方体をした不思議な物体が浮かんでいた。それがゆっくりと降下してくる。
おそらく魔術的な遮蔽がかかっているのだろうが、かなりデカい。一つの家くらいはありそうだ。
…そういえば、ミニスケープは結界を得意とした魔術家系だと聞いた記憶がある。
あれもそうだろうか?

「…堕ちたらどうなるかな」
「物騒なこと言うなよ!」

フィナコに突っ込みを入れるうちに、アチラでも話が進んでいるようだ。

「ふむ、あれがその舞台と」
「正確にはあれこそが聖杯を下ろす器であり、戦争中、我々の居住区となる箱庭、です」
「…あの中で戦うのですか?」
「まさか、あれは移動できましてね、私たちの先祖が確保した霊地に飛んでいき、そこで戦争を行います」
「いくつかの?」

そういうと父上は何か偉そうな男に一枚の羊皮紙を渡す。
そういうところが気障なのだ。適当にメモ用紙でも使えばいいものを。

「ええ、一応、これがルールです、何かご不明な点は?」

>>4 を参照

「1クールの内、戦争に出ない陣営は?」
「あの箱庭の中で過ごしてもらいます。他には?」
「…ありません、なるほど、確かに危険行為の監督者として私のような人間が必要なのも頷けますね」
「くわえて、ローレンさん、貴方にもサーヴァントを召喚してもらいます」
「ほう、クラスは?」

クラス? …そういえばほんの数か月だったがクラスメイト達は元気だろうか。

「調停者、ルーラー、そして預託令呪をそのルーラーと共に管理、運営をお願いします」
「承知しました。…そちらの人員が足りないようですが」
「ええ、戦争には姿を見せますので安心してください」

今度会ったら私に余計な恥をかかせたことを詫びてもらわなければ。
そうだな、全員土下座で集合写真を撮ってもらおう。場所はどこかの大通りがいいな。

「開始は?」
「明日の朝から、それまでにサーヴァントの召喚をお願いします。必要な物は揃えていますので」
「分かりました、それでは、ここからは敵同士ですな」
「ええ、勝ち取るのは我らです」

…ん? 話は終わったのか、まったく、くだらない話をいつまでも続けられることが偉いことだと思っている阿呆はこれだから。

「では、皆さん、箱庭の中に」

父上の指し示す方向に下りた箱庭。
…面白そうだ、真っ先に飛び込む。
そこには白く無機質な部屋が。中心部には映像を映す水晶のようなものが置かれている。
私の後を追ってきた鍵が呟いた。

「広い…」
「ここは共同スペースだ、奥にはそれぞれの個室がある」
「魔術教会側とは別れているんですね」
「ああ、では個室に分かれてくれ、そこには通信用の呪がある。私達とはいつでも連絡を取れるが、敵とはアドレスを交換しなければならない」
「なるほど、わかりました」

ふむ、まあ、話すことなどあるまい。鍵がどうするかしらんが。

「父上、傭兵の奴らは?」
「もう入ってもらっている」
「そうですか、分かりました」
「では、明日の朝に、…本当に、本当にフィナコを頼むよ、鍵くん」

何やら父上が鍵に頼みごとをしている。…何を心配しているのだか、頼まれるのは私の方だろう。
まったく、あのように間抜けなお供はそういないのだからな、私がいなければ野良犬と戦って負けそうな眼をしている。

「…頼むから、召喚するサーヴァントはバーサーカーで頼む。下手に呼び出してフィナコの機嫌を損なうのは怖い」

ん? 何か聞こえたような気がしたが…、まあいい。部屋へ行こう。

私の部屋の前に立つと、先程までうろうろしていた鍵が近寄ってきた。

「…あれ、俺の個室は無いのか」
「私の部屋で寝ればいいだろ」
「…床で?」
「当り前じゃないか」

何を疑問に思うことがあるのだろう。
扉を開け、中に入る。思っていたよりも広く、落ち着いた調度だ。
これは母上が気を利かせたに違いない。盆暗父上や何だったか思い出せない兄貴には不可能だろう。
と、鍵が問いかけてきた。

「…で、触媒か何かはあるのか?」
「ああ、つい最近父上を尋ねてきた男から面白そうなものを貰った」
「…狼の皮か? 盗んだ、の間違いじゃないよな」

失礼な、私に必要な物はすべて私の物だ。

「さあ、早くしろ! 私は退屈だ!」
「お前な! 俺は協力してる側だぞ!?」
「はは、何事か吠えているようだが私には獣の声は聞けんでな」
「畜生!」

しばらくベッドの上で跳ねていると、鍵が何やら魔方陣を書き上げ、唱えだした。

「――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

私はこの詠唱というやつが好きではない。

「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

暗く、地味で面白みがない。

「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――」

そんなものは私には必要がないのだ。

「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

ん? 終わったか。
もうもうと立ち込める煙の中に影が現れた。

                l\   、 __   ___  ',ヽ、  .!、
                  ', `ー-` `ー`     ̄`ヽ \ ! ヽ
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                 、 _\                        ',ノ!
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             l`ヽヽ.!:::|   `ヽ、_./               ヽ `>
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       l`i   .!―! .!―|  〉、::|l::::|l/| l.-、\i .|Ο l/ ∨-', l  |      Σ`>
       /::::!   |  ', !  .! .,'  7l::::| .!V 弋㍉V  -‐_,斗-、!/ ∨     ,.-'´
        l::::〈  r'―┴'―┴'―‐'、ヽl、 ヘ         ' ゞ ' '/ , 、',_, -‐'´
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       \ / .!           |、:::::::::::|ヘ.  ―-、    ,イ,イ,'‐-、
        \ |          ,'::::`ヽ::::!、 ヽ、`   イ .!::'::::::::::::::`!ヽ
          `!        /l::::::::::ヘ/、 `ー`ー ´==.、-'.!:::::::::::::::::/::::!
             〉―----― 〈斗:::::::::::ヘ `ー―-ト=='ノ‐'.|``ー-、__|:::/
.            |         l::::\::::::::::ヽ、   \   .!   .__ ,'/:`ー‐-、__
        _,/!          |:::::::::`ヽ、__:::\  _`    .//´::::::::::::::::ヘ `ヽ、
          /  |        |::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、二ヽ //:::::::::::::::::::::::::::ヘ   `ヽ
.         |  .,'         .!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::ヘ     !
.        |  .,'        |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\,┐::::::::::::::::::::ヘ    |
        ', i            !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::</、::::::::::::::::::::::::}    .!
        ', |            !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::/   .,'

「■■■ッーーー!!!」
「おー! 強そうだな! 犬か!」
「狼だろ」

この男、耳が生えているぞ! 気に入った! 

「名前は何がいいと思う?」
「いや、バーサーカーでいいだろ」
「では錠と名付けよう!」
「俺の話聞いてたか!?」

ははは、愉快なことになりそうだ!

直下コンマで第一クールの参加人数決定。

6以上は-5で計算、0は10。

5VS5

痛む頭を押さえ、広間に行くとフィナコのお父さん、えーっとスウェンさんが珈琲を飲んでいた。
俺に気付くと気さくに手を上げ、招き入れる。

「あ、その、えっと、おはようございます」
「ああ、おはよう…無事にバーサーカーを召喚できたかい?」
「ええ、でも召喚するとすぐに霊体化して…」
「ああ、そういう仕組みにしているんだ」
「で、フィナコがキレて…」

そうだ、この頭の痛み、まさか置時計を投げてくるとは思わなかった。
傷に気が付いたのだろう、スウェンさんは申し訳なさそうに目を伏せた。

「…本当に済まない。私では止められないんだ」
「…理由を伺っても?」
「怖い」
「同情しますよ」

うん、その感情はしかたあるまい。だが、親としてはどうなんだろう。
そんなことを考えていると、背後から気配が。振り向くと、見たことが無い女性が二人立っていた。

「おはようございます、ミニスケープ氏」
「ああ、おはよう、紹介しよう、彼女と彼が今回私たちと共に戦ってくれる傭兵だ」

ああ、人数は彼女らで補ってるのか。
…ん? 彼?

「貴界輪廻、よろしく頼む」
『秋田樹、喋れないんだ、悪いけどこんな形で、…あ、男だよ』
「ええ、よろしくお願いします」

…成程、よく見れば魔術で変装してるのか。
…いや、どうも体の組成から変わってるような。
と、フィナコのお母さん、フェニクスさんも顔を見せた。

「…フィナコは?」
「暴れ疲れて寝てます」
「…よかった、朝から怯えなくてはいけませんでしたわ」

…やっぱりこの一家おかしいな。…いや、おかしいというよりあんな娘がいたらそうもなるか。
まあ、話せる機会があったら聞いてみようか。
そんなことを考えていると、フィナコ以外のメンバーが全員広間に姿を現す。
それと同時に中心部の水晶が作動し、監督役の顔が映し出された。

『皆さん、おはようございます、早速ですが、本日から始まる第一クール、人数が決定しました』

…さて、戦争の局面を決める一つの要点。何人だ?

『人数は5VS5、それぞれ人数をそろえて申請をお願いします。選ばれた陣営は公表は致しません』

最初から最大数か…正直嫌だな、巻き込まれる可能性が高くなりそうだ。
すると、映像にもう一人男が映り込む。

『…ゲーニイ、私の紹介を』
『ああ、そうでした、こちらが今回のルーラーです』
『公正な戦いを期待しているよ、よろしく頼む』
『では、一時間後に相談のうえ申請を、舞台は海に面した地方都市『赤瀬』で行います』

そして通信が切れた。
腕組みをするスウェンさん。そして、口を開いた。

「…さて、どうしたものかね」

19:10から多数決、一レスに三陣営まで。二票集まった陣営から出陣。
敵陣営は直下からコンマで決定、被りは安価下。

12:セイバー
3:アーチャー
4:ランサー
56:ライダー
78:アサシン
9:バーサーカー
0:メイド

【ミニスケープ】
剣、槍、弓、騎、狂

【刺客】
剣、槍、騎、暗、隷

という結果になりました。

【一時中断、再開はもう少し後、何か質問があればどうぞ】

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】:???
【属性】:混沌・狂

【筋】:A+
【耐】:B
【敏】:A++
【魔】:C
【幸運】:B
【宝具】:D

                    /  /, -一'´  /
                /! /   .//     ∠ -――――ォ
             lヽ / |/                 /
            l V  !                 <
         ‐=二                      `>
.            <                  \   <´
         , -┬―┴‐./    /      /、     ヽ   `ヽ、_
       ヽ  `>   l,イ / ./ ,イ イ ./0V | .!、ヽ ヘ!       \/
          \>      l/l //ヽl/ !/  .!/斗_Vヘ !   ヘ ̄/
            ヽ     l !∧. 弋㍉、     ィ少フ /∨  ヘ /
.             \  _. ヘ 、`ゝ、     l     /  .! ./、 |
.              ヽ! `ーヘ___≧     |  ∠ -‐ァ/l/'´ V
      _,-――<二 ̄ ̄::::::::::::::|   '    ,イイ´ ゝ
     /         `ヽ、:::::::::::::!  -―- /_ !/V ̄|
.     /              ヽ::::::::: !>/ ̄,三-、  ̄`>:::|
    /          _      ',::::::::|/`ヽ_/   `i,-‐-、:!
.   |           `ヽ、  ', ./  ./    ̄ヽ./   `i`ヽ、
.   !          _, -―-、 !_.!ヽ/X/ ̄ヽ / ̄`ヽ、/ ̄`i`ヽ、
.   |   /   |   /´,-、   ./ ! /  `ヽ、 | /     .!__  |`ヽ::\
    ヽ _ |   ヽ、__| / ./  / ̄\/     ヽ//`ヽ /  `ヽ|  |:::::::ヽ
    | .!     , -┘`´  /   ヘ        `ヽ、_| /,--、  !`ヽ!::::::::::}
.     Vl  /         |     | \           `ー-、| /,-、 !:::::::::,'
.     V ./        |     |  \              ` ̄¨¨7:::::/
       V         ',    ヘ   `ヽ、              /:::::/
     /          ヘ.     \    `ー--、_        / :::/
      !              ヘ     \         ` ̄`ア¨´:::::,'
     ``ヽ、           \     `ヽ、_, ‐一'´ ̄:::::::::::::/
        V           `ーメ-一'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
.          V   ___, -‐一'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
           ̄ ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

【特徴】:英雄・狂戦士

【クラススキル】
◆狂化:A
耐久と敏捷と魔力を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。

一旦乙、これ先に味方のステータスを見れる?一気に出すと負担が増えそうだし

ルーラーがいるってことはこの聖杯戦争に反則ってあるの?
ペナルティやルーラーが介入するようなことは滅多にないのん?

>>358

>>343 の通り、箱庭内では霊体化してますし、戦闘の初期位置はそれぞれバラバラになるので、出会った時に確認する方式になります。

>>359

通常の都市を使用しているので、極端な魂喰い、神秘の漏洩などが対象になります。
その場合、軽度なら忠告、討伐令で済みますが、程度があまりにも酷いようであれば、ルーラーが介入し、殲滅します。

【少し再開】

互いのサーヴァントを確認しあう。
といってもステータスは霊体化してるから確認のしようがなかったのだが。
そして最終的にスウェンさんが口を開いた。

「…ハセ、フェニクスは特殊な結界を使う、だからなるべくは隠しておきたい。…構わないか?」
「ええ、それが貴方の意見ならば」
「了解した。…だが兄さん、アサシンとキャスター、どちらも搦め手を得意とするが、大丈夫かい?」

ハセさんの言葉にスウェンさんが冷や汗を流す。
…頭は割と切れるみたいだけど、色々と不安な人だな。

「だ、大丈夫だろう、三騎士投入するんだしな」
「そっか、なら任せるさ、義姉さん、留守はこっちで見守っとく」

スウェンさんが監督役に報告を行う。
…剣、弓、槍、騎、狂、か。
…そうだ、危ない! フィナコを起こさなくては!

「何だ、折角眠っていたのに!」
「ああ、もう始まるから!」
『では、登録しました。初期位置は、完全ランダムとなります、それでは第一クール、『赤瀬』戦を開始します』

体が浮き上がるような感触、そして俺たちは…。

【第一クール:赤瀬市】

●:大霊地
☆:令脈の要

・港
・魚市場
・森林地帯
・中心街
・山岳地帯
・大坪街
・赤瀬スタジアム
●墓地
●赤瀬天文台
☆赤瀬城

直下、初期位置、1ほど悪く、9ほどいい

4:大坪街

※フィナコと鍵の視点はターンごとに変更となります


目を開くと、どこか騒がしい街の中だった。

「ここはどこだ!」
「騒ぐな!」

ん? その声は、鍵か!
横を見ると、鍵と錠が立っている。
おう、昨日ぶりだな、可愛い奴め。

「■■■…」
「うれうれ」
「頭撫でてる場合じゃないだろ、…さて、近くに人の気配は」

おうおう、柔らかいな。なかなかの撫で心地じゃないか。

直下、陣営存在判定

1:刺客陣営
2345678:誰もいない
9:ミニスケープ陣営

1:刺客陣営

「…マジか」

ん? どうした? 何かあったのか?

「もう誰かいる、アレは…」

直下、存在陣営判定

123:剣
456:騎
789:暗

7:アサシン

鍵が指差す先、そこにはパーカーの女と、指だけで逆立ちをする筋骨隆々の男が。

「あ、あの、アサシン、何してるの?」
「決まっているだろう!」

汗をまき散らしながら片腕で器用に支えると、もう一つの腕でサムズアップを決めている。

「修練だッ!」

…何だアレは。
流石に寛大な私とはいえ、アレをどうにかすることは不可能な気がするぞ。

「いや、それはいいんだけど、目立ってない?」
「ハハハ! マスター! 恐れるな! アンタは俺が守ってやる!」
「そうじゃなくて…」

横を向くとどうやら鍵も同じことを思っているらしい。
顔から血の気が引いている。とりあえず聞いてみよう。分からないことがあれば聞けばよいとどこかのオッサンが言っていたしな。

「何だあれは」
「アサシンって言ってたけど…」
「■■■…」
「ちょ、ちょっと落ち着け、バーサーカー」

錠の方は目を血走らせている。…戦いたいようだな。


直下、気づいているか判定、成功以上で気づかれていない、下で気づかれる、大失敗以下でバーサーカー(&フィナコ)突撃

3:気づかれた

すると、男、アサシンが体を反転させ、此方を睨んだ。

「して、そこに隠れるお前たち!」
「バレてら」
「へ、うわあ!? さ、サーヴァント!?」
「どうした! 勝負をするなら正々堂々前に出ろ!」
「お前本当にアサシンかよ!?」

鍵が叫ぶ。ああ、まあ、気持ちは分からんこともない。
だが、その心意気やよし。
ならば答えねばなるまい!

「ひかえおろう! 我が名はフィナコ・ミニスケープ!」
「アサシンだッ!」
「■■■ッ!」
「二、ニーナ・ザッバーフです!」
「お前ら何なんだよ!」

直下、アサシン戦意判定、成功以上で戦意無し、下で戦闘、大失敗以下でバーサーカー&フィナコ突撃【朝】+1【人が多い】+1

9:クリティカル

「おお、いい返事だ! どうだ! 俺と一緒に修練に励まないか!?」
「断る! お前の心意気は気に入ったが、筋肉達磨は好みの外だ!」
「そうか! なら仕方がないな! ハッハッハ!!!」
「アッハッハッハ!!!」

いや、いい男だ! これでもう少し痩せ形なら好みなのだがな!

「…え、えーっと」
「…悪いな、あの阿保が」
「い、いえ、…えーっと」
「出来ることなら引いてもらえるとうれしい。…人目も多いしな」
「そ、そうですね、あまりこんなときに戦争してもしょうがないですよね」

笑いあっていると奴のマスターがアサシンの裾を引っ張った。
…ぬう、無粋な奴め。

「アサシン、行こうか」
「ん? そうか、ではな!」
「おう! また会おう!」

手をぶんぶんと振る。
うん、いい朝だ! …? 何か忘れているような…。まあいいか!

「…ホント、俺は何でこんなことやってんだろうなあ」

【朝行動を終了します】

【アサシンのステータスを入手しました】

≪クラス≫:アサシン

【真名】:???
【属性】:秩序・悪

【筋】:B
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:C

\\\    \\    ヽヽヽ    __       ///    //   /
\\\\    \\        ,. ''´:::::::::::::`丶、      //   //
  丶、___人___,ノ   /::::::::_:_::::_:_:_:::::::::\

     |   _l__     /   /::/レ1|_,、l:l_,、_]::r-、::::ヽ丶、____人___/
    |    ノ_|      l    l::└'^´::::::::,:::::::::::::`ヽ!リ:::| |            /
    |     l      |   l:::::::::,r‐くヽL.!:_!;レヘ::::::::l l    木井   .l
     |    l/     |.   l::::::/  l㍉ソ 〈yu彡l::::/ │    | 再    |
.    j     _/_ 、、 │  / ヽ{   ,!     l.´   ,!;/  ノ    -l7      !
   〈    / _ノヽ   | ノ-、_ノ  /  〈___ノ  人 <、     イ⌒)     〉
.    |   三 ノr‐ゆ  >、 / 、._〈`下ニニ了/、\\ ヽ    l     /
     |  i三i 丁 る  |::::::/      `ーヽニ‐'ノ ミj } }  |    │    l
    |   _l__    .l::::/7  、._    ノー='::::〈ツ / /ヽ,/     /    .|
    |   9′   . l::/〈、      ` ̄ )::::::::::/、/ /  〈     /`L.   l
     j    ///   l::l  Y   ,. ---ーヘ:::::::〈 / 「|    〉    / /   |
    /   ・・・     |::丶.L.   ___.ィ'j::::::::j | ヽヽ__/   ・ ・     |
  ∠--───‐--、 ヽ::::ヽj、 ´  _,ノl::::::::| |  `ーム--───---\


【特徴】:英霊・???

【クラススキル】
◆気配遮断:C

 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる


直下、他陣営判定、成功以上で戦闘勃発、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で敵陣営合流【朝】-1

5:他陣営の日常

直下、ミニスケープ陣営判定

123:ライダー
45:セイバー
67:アーチャー
890:ランサー


下2、刺客陣営判定

12:セイバー
345:ランサー
678:ライダー
90:メイド

4、2:共にセイバー

【スウェン・ミニスケープ:森林地帯】

赤瀬に広がる森林地帯、元々は戦時に植えられた樹らしいが、今は原生林もかくやというほどはびこっている。
その一角で、スウェン・ミニスケープは顔を覆っていた。

「はあ、始まってしまったよお…」
「…マスター、そう怯えるな、俺は最優のサーヴァント、セイバーだぜ?」
「いや、そうなんだけど、それに自分で始めたことなんだけど…私は今まで不幸続きだったからね、どうしても不安になるんだよ」
「はは、そうか。なら似た者同士だ、俺も人から不幸だなんだと言われ続けてな」

その言葉にスウェンは僅かに顔を上げ、セイバーを見つめた。

「…まあ、君なら確かにそうかもしれないな」
「だろう? だが、まあ、不幸なんざは他人の決めることだ、俺は現に俺を不幸とは思っていない」
「それは君が強いからだよ。…さて、ではどう動くかね」
「まずは同じ陣営の人間と合流すべきだろう」
「だね、願わくば、敵と鉢合わせませんように…」

直下、スウェン移動先判定

123:赤瀬天文台
456:墓地
789:大坪街

1:赤瀬天文台

【次の他陣営判定でスウェン氏、他陣営と強制遭遇】

【ファティマ・ローレン:中心街】

中心街のカフェ、そこで優雅に紅茶をすするファティマの横に、静かにセイバーも腰かけている。
カップを置いたことを確認し、セイバーが声をかける。

「マスター」
「どうしました? セイバー」
「はい、どうせなら互いのスタンスをすり合わせておこうかと」
「そうですね、それは大切なことです」

頷くとファティマは答えた。

「私は、できることなら過ちは犯したくない」
「同意します、マスター。では」
「ええ、魂喰い等、他人に危害を加える行いは一切認めません」
「…よかった、では、そのように」

そこでようやく強張っていた表情をほぐし、セイバーは微笑む。
そんなセイバーにファティマはゆっくり問いかけた。

「…セイバー、貴方の願いは?」
「兄弟たちを救うことです」
「…成程、貴方の来歴ならそれも仕方ないでしょうね」
「マスターは」
「私は…」

ファティマは一瞬言いよどむも、セイバーのまなざしに触れ、口を開く。

「父の思いを継ぐこと、すなわち、哀しみを生む戦争の排除です」
「…崇高な願いです」
「…ふふ、貴方には少し失礼だったかもしれませんね」
「いえ、では、どう動きますか、マスター」

直下、ファティマ行動判定

123:赤瀬展望台
456:墓地
789:その場で待機

【少し中断】

【再開】

【次の他陣営行動で剣VS剣が決定しました】

…何だったんだ、あのアサシンは。
マスターが常識人だったことが幸いだな。

「おう、この耳は動くのか!」
「■■■…」

さて、どうしたもんか、ここは人が多いから細かい制御を要求するバーサーカーには少し不利か…?

「どうした、錠、腹が減ったのか」
「■…!」

なら他の場所に動いてもいいか。…あまりいい霊地でもなさそうだしな。
…だが、誰がどこにいるかを考えずに動くのも…怖いな。

「よし、ではあそこの肉屋を襲え!」
「■■ッ!」
「待てよお前らァッ!」

…もう嫌だ。

貴方の昼行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

4:移動

「…移動しよう、ここは人目に付きすぎる」
「何を言う! だからいいんじゃないか!」
「■■■!」
「そうだな! その通りだ!」

…もしかしてバーサーカーの台詞理解してないよな?

何処へ行くか >>371 参照 【赤瀬天文台は不可】

↓2

赤瀬城へ

…令脈の要に行ってみるか。たぶんフィナコも喜ぶだろう。

「…フィナコ、城に行ってみるか?」

そう言うとフィナコは目を輝かせた。
うん、だろうな。一瞬ドキッとしたのは気のせいだ。

「城だと!? お前も私のことをよく分かってきたと見える! 行くぞ! その城を私の物とする! ついて来い!」
「いや、俺の提案なんだが…」

直下、陣営存在判定

12:誰もいない
3456:敵陣営と遭遇
7890:味方陣営と遭遇

【…補正ミスです、ケジメボーナス付加でもう一回】

直下、陣営存在判定 【ケジメ】+2

1234:敵陣営と遭遇
5678:見方陣営と遭遇
90:誰もいない

9:誰もいない

「…誰もいないな」

まだ到達している陣営がいないということだろう。
…とりあえず、令脈の要を抑えられたのは大きいぞ。

「おお、いい眺めだな! 人がゴミのようだ! いや、ゴミ塗れだ!」
「言い直す意味はあったのか?」

…とりあえず一息吐けそうだな。

【赤瀬城を陣地にしました】

…そういや。

「■■■!」

バーサーカーの真名は何だろうか…。
狼の毛皮だからある程度は想像がつくが…。

↓2までバーサーカーの真名判定、正解でどっかにボーナス

ウーウルへジン

>>449 正解

…ま、北欧の戦士、オーディンの加護を受けたウールヴヘジンで間違いはないだろうな。

【真名】:ウールヴヘジン
【属性】:混沌・狂

【筋】:A+
【耐】:B
【敏】:A++
【魔】:C
【幸運】:B
【宝具】:D

                    __   ,、
            ____\`ヽ)\(\
          _   ⌒>    ミ  \ )) `Y
          \`¨~´             厶__
          \            `、_ ̄ミ____
       (`¨¨¨´  /       `、   マニニk  ,:'゙´
          >'´   /¦i Λ¦i  i j j  Vニニレ'゙
          `^7  ィ゙i i`ト、|0〉j厶ィ^ /  仁ラ′
            レイ |人jヤ抒ト 斗筏ヲイレ公ィjj
           レレi 小  / `   / jjルレ''\
            f´ レヘヘ `r==、 厶ィ゙‐ニニニニ\
            !  |ニ∧ `ー‐'//‐ニ>‐…‐-ミk、      __
              八  」 /‐ヘ`¨´ '/‐ニア´       `、    -‐……‐-=ニΞ==ミ
      f⌒>‐-、 \j'ニニニ》==彳 ニ7              'i-‐==≡二Ξ ̄       \
     fア´ ̄`Y⌒〉  {ニニニニY^くニニ|              } -‐   ̄            \
    fア´ /⌒V^i]   Vニニニiニニ≫‐|          / ̄ ‐-Ξ==‐-          ヽ
   《 /   _j|__jj   マニニニiニア´  `ヽ           ム      ̄ 二ニ=‐-          .
    ∨   /⌒'く ̄ミ   ≫x‐i7      、    __ ,,イΞ}            ̄ ‐-=ミ        、
     `Y´     \>v'´ ̄`Y       ノ⌒¨´ /‐ニΞ)              \       ヽ
      !     r'⌒Z>^\   |     , '゙     /‐ニニニh                    )       )
     `、  /       》‐《 ___彡'      /‐ニニアィj               /        ′
       V        /⌒ヾ、          イ‐ニニィ゛イイ^式>、            /        /
        _{        《             / ̄][ ̄`'く / /∧式>,‐‐---‐=ニΞ        /
       《ヘ,       _》       ,..イ]匚匚K⌒ー仁二ニ∧`式>、             .  ´
     f^>‐ヘ,     /      ,ィニニニニr┴┘‐=Ξ三三三∧ `式>、‐‐----‐‐  ´
     {十-<_ヘ,  fろー、    /式>、‐ニニニ∧‐=Ξ三三三三∧  `式>、
.     弌弌k_j\jア,-三≧≦ΞΞ 式>、‐ア.:.:.ヽ‐=Ξ三三三三`ー   `式>、
      /`¨ー'ー‐'Ξ三三三三ΞΞ三式亥辷亥辷亥辷亥辷亥辷亥辷彡'′
     /‐ニ‐ニΞ三Ξ三三三Ξ‐三三三ア´.: .: .:.:.:..:\‐=Ξ三三三三三Ξ\
   f´‐ニ‐ニΞ三三Ξ三三三Ξ三三三ア.: .: .: .:.:.:.:.:. :. :\‐=Ξ三三三三Ξ‐ニ\

【特徴】:英雄・狂戦士

【クラススキル】
◆狂化:A
耐久と敏捷と魔力を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。

…あとはここを訪れる陣営次第、か。

【昼行動を終了します】

赤瀬天文台、世界的に有名なこの天文台は古くから星の観測に使用されてきた。
そこで、四つの影が遭いまみえる。
そのうち一つ、スウェンはもはや足を震わせ泣きかけている。

「…嫌だあ」
「落ち着け、マスター」

対するファーティマは冷静にその状況を観察し、セイバーと話し合う。

「まさか、最初からこのような状況になるとは」
「想像していませんでしたね」

互いに視線を躱すセイバー達。その視線にはどこか複雑な感情が。
先に口を開いたのはスウェンのセイバー。それに続き、ファーティマのセイバーも口を開いた。

「…けどよお」
「…何だ、この妙な違和感は?」

その様子にスウェンは首をかしげる。

「…どうした? セイバー」
「いや、敵のセイバー、どこかで見たような…?」

ファーティマも同様に尋ねた。

「…貴方も?」
「ええ、記憶に靄がかかっているような」
「…関係者という可能性がありそうですね」

ファーティマが現在出せるのはその仮定だけ。
スウェンも明確な答えは出ないようで、眼鏡をいじくりながらセイバーに声をかけるのみ。

「だそうだが」
「…ま、関係ねえ。俺は戦うだけだ」
「…フン、荒っぽいことだな、嫌いではないが」
「…確かに、何かを感じるような」

直下、ファーティマ【???】判定、大成功以上で成功

9:【啓示】発動

◆啓示
“直感”と同等のスキル。
直感は戦闘における第六感だが、“啓示”は目標の達成に関する事象全てに適応する。
(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ等)根拠がないため、他者にうまく説明できない。

その時、ファーティマの頭に言葉が流れ込む。

「…もしかして、同じサーヴァントの別の可能性、ということは」

その言葉に、二人のセイバーが同時に目を開く。

「「!?」」

ファーティマは困惑したように首を振る。

「…説明はできないけど、そんな気がするのです」

一瞬、時間が止まったような錯覚。

「…なるほどねえ、俺の可能性か、確かにあり得るな」
「ああ、何を見ているのかと思えば、歪んだ鏡だったとはな。…問おう、君の願いは何だ、私」
「おう、飽くなき戦いだ、お前は何だ、俺」
「…兄弟たちの救済だ」

視線が交錯する。火花が飛ぶ。

そして。

「ハッハッハッハッハ!!!」
「アハハハハハハハハ!!!」
「そりゃ相容れねえなあ、俺よお!」
「それはこちらの台詞だ、私!」

互いの剣が交錯する。

「どっちが勝つか」
「正々堂々」
「「勝負といこう」じゃねえか!」じゃないか!」


直下、戦闘判定1ほど客セイバー有利、9ほど箱セイバー有利

【勇猛】+1
【怪力】-1

1:ファンブル

箱セイバー【???】判定、直下、継続以上で戦闘続行

9:戦闘続行

【2ターン目】

直下、戦闘判定1ほど客セイバー有利、9ほど箱セイバー有利

【勇猛】+1
【怪力】-1【不利】-1

2:客セイバー有利

【3ターン目】

直下、戦闘判定、1ほど客セイバー有利、9ほど箱セイバー有利

【勇猛】+1
【怪力】-1【有利】-1

4:客セイバーやや有利

客セイバー【???】使用

【4ターン目】

直下、戦闘判定、1ほど客セイバー有利、9ほど箱セイバー有利

【勇猛】+1
【怪力】-1【有利】-1【???】-2

1:ファンブル

箱セイバー【???】発動、しかし客セイバーの【???】によって使用不可

直下、箱セイバー逃走判定、成功で令呪一画使用し逃走、失敗で令呪二画使用し逃走、大失敗以下で【???】使用し、令呪一画で逃走

5:令呪二画消費し、箱庭へ

先に箱セイバーが動いた。
上段に剣を振りかぶり、地盤すら砕かんという勢いで振り下ろす。

「ウオラァァァァッ!!!」
「太刀筋が甘いぞ!」

が、客セイバーは僅かな力でそれをずらし、剣を叩き付けるその一瞬に箱セイバーめがけ剣を振り下ろした。
確実な手ごたえ。しかし、飛びずさった箱セイバーは鎧こそ裂かれているものの、その下の傷は一瞬にして修復されている。

「…確かに切り落としたはずだが」
「お前は俺なんだろ? なら俺にかけられた加護くらい確認しとけや」

◆???:A
 ???の加護。
 再生能力を付与し、痛覚によるペナルティを無効化する。
 神性を持つ者に対してはそのランクに応じて加護が減少する。

「…私の持たないスキルか」
「そういうこった」
「…ならば、それごと叩き潰せばいいだけの事!」

そう言うと客セイバーは剣を構える。
そこに集う覇気に箱セイバーの顔からは余裕が消える。

「ちょ、待てよ! まさか、初っ端からアレぶっ放す気か!?」
「無論だ! 私ならその威力知っていよう! 消えろ! 幻影!」
「マズイ! アレはマズイ! マスター! 撤退しろ!」
「ちょっと待って! セイバー! アレってアレだよな!? 常人が当たったら死ぬタイプのだよな!」
「遅い! 砕け! 【???】!!!」

轟音と共に振り下ろされたセイバーの一撃が、地面すら切り裂き、箱セイバーの下へ到達する。
刹那、赤い魔力の流れと共にその姿が宙に消えた。
客セイバーはそれを確認すると剣を仕舞い、息を吐いた。

「…逃がしたか」
「ですが、このクール、引いては次のクールにおいても有利にはなりました、感謝します、セイバー」
「ありがとうございます、マスター、…しかし、あの時の」
「…ええ、いずれこの戦いの中で、語りましょう、今はこの勝利の美酒を」
「ありがたく…もう一人の私、か」

【ミニスケープ陣営、第一クール、残り四騎】

【客セイバーが赤瀬天文台を陣地にしました】

【他陣営の行動描写を終了します】

…夜が更けてきた。
鍵がもたらした情報、…父上が早々に脱落したとか。

「…阿呆が!」
「いや、正直想定外だ、スウェンさんは最優のセイバーだよな…」

最優? そんなもの使いこなせぬあの脳味噌が大納言小豆で出来ている父上がへまを犯したに決まっている!

「怒るのはいいけどな、フィナコ、こうなったら他の陣営を積極的に探さなくちゃいけなくなったぞ」
「何故だ!? 私の錠は最強だろう!?」
「いや、だから、情報がいるんだって。ほら、アイスやるから」

…ハーゲンか、ふん、こんなもので私がつられると思ったか!

「次はイチゴ味がいいな!」
「分かったよ」
「■■■…」

お、お前も食べたいのか?

「犬にアイスなんか食わすなよー」

貴女の夜行動を選択してください。


1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

1:鍵に探索させる

…情報、情報、か。歩き回らねば手に入らないな。
だが、私が歩き回るか? いや、それはない。

「よし、じゃあ行って来い」
「だろうな…行ってくるよ、バーサーカーにアイス食わすんじゃないぞ」
「■■■…!」
「…食いたかったのか?」


直下、鍵探索判定

12:鍵捕まる
34:何も発見できず
567:敵陣営補足
89:味方陣営発見

7:敵陣営補足

直下、陣営判定

123:剣
456:騎
789:槍

7:槍

錠にアイスを食わせたら、さっきから青い顔をしている。大人しくてしょうがない。
なるほど、確かに犬にアイスを食わせてはいけないのだな。勉強になった。

「…帰ったぞ。…食わせるなって言ったよなあ」
「私のやることに不満があるのか!?」
「不満しかないんだよなあ、そうだ、中心街のネカフェでランサー陣営を発見したぞ」
「なるほど、よく働いたな!」

あとで一口食わせてやろう! で、情報は…?

【客ランサーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ランサー

【真名】:???
【属性】:中立・善

【筋】:A     
【耐】:C    
【敏】:A     
【魔】:D    
【運】:C    
【宝】:A


                                、__  !ヽ  .i、
                            ___ \`、、!::ヽ i:ヽ
                           __,,,> ""''..::.. '':: :::::.!::::ヽ
                            >::::''.........:::' ''">:::::::::ヽ
                          <;;;;:::::::::,;ュ::::::/;;;;;:::::::::::;;;ゝ

                             ∠;;;;;;;{ゞレ〃'ィュ. ,;;::::::::\
                    /"'''--==人;;;レ"  7.   l.ツ,.;;, -''""
-、,_        __,,.. .-‐ '''""~  三    ;;;;;ゝ.   !  ,-、`'"(
  `'==、_     {  三三三三三三三三三ミ   く    ト、 `丶' "
     ,{二}ミュ.!三三三三、三三三三三三三,. '`、__'_! へ '´

   '''""~  "くV了こャ,、'" .!\;;;三三三三/    /i三三 ヽ
           .レ、「17ヽュャ,、\;;三三/./=-、 ! ,〉三三 !
  ヽ、 ヽ、.      ! 三三!. ヾ[1〉、 \/ く_ ミ , ' .!/"三三 !、
    ヽ、 ヽ、   ! 三三!.,'ミミヤi、 \  "''"  i!'三三ニ "i=i
      ヽ、  ヽ、__!===''、ミ/!   i、  \    .!三;i≡"''''"l/ゝ、
        ,ヽ、 _/"、{   ` ! .i     i、.   \.  !三!. !二ニ="<ゝ
          !三三,ヽ、ミ!     l      i .i、   \!三!  i三三三i
       i.三〃'  , ㍉, i. !、゙ュ     .i  i、    \!  !三三三!
       !〃!.  ,.ー--、i'-' 、=-、 、  .i  .i、    \ !三三三!
         i〃!. , '     /   `==-ュi .i、   ヾ.  !~ヽ \.ミ三三!
         !llll!'      /         ゙`=〃''"i二'' ヾ. ヽ .ヽ、\ ミ三!
         レ'     _ ノ          {,〉、/ / 、} ヾ,_゙=== .l\.ミ!!、
           Y          ∧_^、/ __,ノ /_ i__。__  \\ミ`、
          /三ニ=_"、 ̄三='ー- ___/ ̄i!==i!; 。.  \\ゝ-、

         , '  三三三三ニ"'''- 、  l‐‐‐-、__..`‐‐i i!二"i   . ̄`!_ノ〉、
        , '  三三三三三/  "'''- 、`''==_l  ゚. !、. ̄i!_'_゚.‐i   し!,ノァ
       , ' 三三三三三/       "'''- 、     .゚ !、 ̄i!_'_゚-i   "\
                             "'''- 、   ゚ !、 ̄i!,丶    .\

【特徴】:英霊・???

【クラススキル】
 ◆対魔力:D 
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

「…頭が痛いよ」
「強いな! よし! 今から錠をけしかけるぞ! 戦争だ!」
「まずはバーサーカーの腹痛を治してやってくれ」

…むう、それもそうか。
では、今夜は一晩ぐっすり眠るとしよう!

「では寝るぞ!」
「好きにしてくれ、俺は眠れそうにない…」

…? そうか、ワクワクしてるのだな!

【夜行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で戦闘勃発、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で敵陣営合流【夜】+1【一陣営脱落】-1

7:戦闘勃発


直下、ミニスケープ陣営

12:バーサーカー
345:ライダー
67:ランサー
890:アーチャー


↓2、刺客陣営

12:メイド
3:アサシン
45:ライダー
67:ランサー
89:セイバー

8、9:アーチャーVSセイバー

【本日はここまで、お疲れ様でした】

【御明察の通り、これが面白いからオーバー許容した理由です、ほとんど同時に届きまして、これは運命だと】

【…剣VS剣はこの大戦をやるに当たって絶対やりたいと思っていましたがこんな早く来るとは、そしてバレるとは】

そういえばこっちの陣営の強さはわかってないんだよね
箱庭グループは自分のサーヴァント味方に教えるんだろうか

>>521
…聖杯にかける願いが覇王になることで、最終的に自分たちの方針と対抗する暴君にそう簡単に手を明かすでしょうか。
というわけで悪感情の兄母は教えてくれず、父叔父傭兵は判定次第とします。

【あと、他陣営の行動判定成功を戦闘じゃなくてあくまでも遭遇に変更しますね。今回は戦闘ですが】
【というわけで少し再開】

闇夜をかける一対の影。
小柄な影が後から追ってくる影に振り向いた。

「マスター! 遅い! 行くよ! ボクはイッちゃうよ!?」
「不穏な言葉使ってんじゃねえよ! だいたいだな、俺は狙撃手だぞ!?」
「知ったこっちゃないね、お父さんの死を無駄にするのかい!?」
「死んでねーよ!?」

叫ぶ男はシュトルム・ミニスケープ。
昼間に父の敗北を見届け、その隙を狙わんと全力疾走している途中なのだ。
シュトルムの叫びに足を止め、少女というにはいささか大きな娘、アーチャーは頷く。

「まあ、マスターの言うことももっともだと思う」
「だろ?」
「でも、折角消耗しているサーヴァントがいるんだ。マスター、技術はあまり高くないんでしょ?」
「ぐぬっ、…それを言われちゃあ何も言い返せねえけど」
「だからここは正面から突撃するべきだと思うんだよね」

アーチャーの指摘にシュトルムはしばらくうんうんと唸り、最終的に頷いた。

「…ああ、分かった。多分お前の方が頭回るしな、頼んだぞ、アーチャー」
「うん、任せてくれよ! サポートなんていらないからな!」

そして二人は展望台に到達する。
アーチャーが弓をつがえ、セイバー目がけ射出した。
セイバーは寸でのところでかわし、その目を驚きで見開く。

「セイバー! その首級、貰い受けるよ!」
「なっ!? 新たな敵だと!?」
「それも三騎士が一騎、アーチャー…! 油断しないで、セイバー!」
「おっと、アンタの相手は俺だ!」

ファーティマの前にシュトルムが立ちふさがる。
セイバーは一瞬そちらに気をやるが、アーチャーを優先することにしたのか向き直る。
一方のアーチャーはシュトルムに向かい手をメガホンにして叫ぶ。

「震えてるよ! マスター! 落ち着いて!」
「うるせえ! いちいち言わなくていいんだよ!」

口角から泡を飛ばしつつ、シュトルムは思考する。
…アレが使えるか?

「アーチャー! アレ使うか!?」
「うん、結構魔力使うからね! マスターが使うべきだと判断したら言ってよ!」

直下、シュトルム思考判定、成功以上で【???】使用

5:【???】使用せず

「…いや、まだ手の内をそう明かす必要はねえだろ、頼んだぜ、アーチャー!」
「了解!」


直下、戦闘判定1ほど客セイバー有利、9ほど箱アーチャー有利

【連戦】+1
【怪力】-1

【陣地】-1忘れてましたね

3:客セイバーやや有利

【2ターン目】

直下、戦闘判定1ほど客セイバー有利、9ほど箱アーチャー有利

【連戦】+1
【怪力】-1【陣地】-1【有利】-1

4:客セイバーやや有利

【3ターン目】

直下、戦闘判定1ほど客セイバー有利、9ほど箱アーチャー有利

【連戦】+1
【怪力】-1【陣地】-1

1:ファンブル

直下、アーチャー【???】発動判定、成功以上で発動【夜】-1

【0000:超特殊判定】

直下

123:アーチャー消滅
456:そのとき、赤瀬市一帯が奴の手に落ちた
789:アーチャー全力全開

3:箱アーチャー消滅

【…早いですが一旦中断】

【んー…流石に一クール一日目ですからね、一回だけ救済の可能性を提示しましょうか】

直下、令呪三画消費して撤退できたか。成功以上で可能

【アーチャーのデータは提示せず、いずれ別の戦争で登場してもらいましょう】

2:消滅 【ミニスケープ陣営、残り六騎】

三騎士との連戦、その状況だけでも、アーチャーの優位は確定的かと思われた。

だが。

静かに声が響く。

「幾戦の戦いを超えた、幾度もの試練を超えた、その先に、私は死し、今がある」
「ふん、何を言っているんだい? それはボクも同じだよ!」
「…ならば、この運命に打ち勝ってみせろ、アーチャー」
「…え?」

アーチャーが放つ何百もの矢の中でセイバーは立つ。
その体は傷つけられ、突き刺さった矢からは血がゴボゴボと溢れ出していた。
だが、その目はアーチャーを切り裂かんとばかりに睨み付ける。

その眼差しに、アーチャーは一瞬腕を止めてしまった。

その一瞬、放たれ、届いていない数百の矢が彼の心臓を抉る、その一瞬。

「私の運命ごと叩き切るこの剣に!」

放たれた斬撃は降りしきる矢を粉々に粉砕し、アーチャーに到達すると、その体を引き裂いた。
油断もあっただろう、力量の差もあったかもしれない。

だが、それ以前に、何かが違った。

その何かが分からないまま、霊核が砕かれる感覚に、倒れこみながらアーチャーは呟く。

「嘘、ボクが…負け、た?」
「あ、アーチャー…?」
「勝負ありだ、英霊の座に帰るがいい」

セイバーは剣を片付け、倒れ行くアーチャーに背を向ける。
消滅する体を眺めながら、吐息のような声が漏れる。

「そん、な、ボクは、ま、だ」
「アーチャー! 令呪を以て」
「させない!」

シュトルムの決死の叫びも、ファーティマの放つ豪風によってかき消され。
太陽に愛された王の意識は、闇の中で消えていくのだった。

「ああ、何て、儚い…」

【箱アーチャー、消滅】

【他陣営の行動描写を終了します】


【二日目】

…おいおい、嘘だろ、脱落ならまだ分かるよ、でも。

「アーチャーが、…消滅した?」
「ふん、流石シュールストレミング兄貴だ、その程度だということだな」
「いやいや、言ってる場合かよ!」

…このクールだけじゃない、戦争全体が一気に不利になったぞ。
…どうする、どうすればいい!?


貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

1:使い魔作って索敵だ!

「…そういえば、鍵よ、お前、あの、えーっと、つけまだったか、あれは作れないのか?」
「…つけま?」

つけまつげか? …あ、使い魔か。

「…んー、できるかな」
「やってみろ」

…確かに、索敵のために一々歩き回るのも危険か。
じゃあ、作ってみるか。

直下、成功以上で成功

6:成功

お、できたできた。
よし、じゃあコイツを飛ばして…

情報入手判定 場所は >>371 参照
↓2、索敵したい場所、もしくは陣営、ランダムでいいときはランダムと記入。そのコンマで判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢。

どうでもいいけどどういう風に動かしたかったとかレビューはやらないのかな?あれ結構好きだったり

8:セイバーの固有スキルの大部分まで入手

…セイバーを探ってみたが、なるほど、結構情報が集まったな。

「ほう、これか」

≪クラス≫: セイバー

【真名】: ???
【属性】: 秩序・中庸
  
【筋】: B
【耐】: A
【敏】: C
【魔】: D
【幸運】: A
【宝具】: B

                         ___
                     . : : : : : : : : : : :ミ : . ___

                   . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ
                     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:/: : 小、
               /: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : ′: :.:|: : :,

              /; /: : : : : : : : : : : / : / /.: : : :.:i: : : :.:|: : : :,
             ¨´ /: : : : :./: : : : :/ ∠ / : 斗: : |: : : :リ : |: : :,

               ./ : : : /: : 斗彡/__ 7 < / : : | : : /: : :|: : : :,
              /: : ://: /: :|,/ィf 笊示ヾ/: : : :乂:/:!: : :| : : :,ヽ
             ./: :/: //\: :|:  ゙ 乂:ソ /: :./ _7ヾ|:.: :.| 小 :,
            /:/ |:./ 小 ヾ|       / / r7㍉|: :.|: :| ‘:|
            /  |: : :‘,ゞ         /   {弋ツ斗:.:.:リ: :l
                |: /}:ゝ-、          /  /: /i/: :/
               / |: :, 、   弋 ‐- 、   ≠: /  ∨
                _, 从: :, 丶    `_一’  /′l′
               r≦: : | 从ヾ   \    ┌:<
               ∨: : ├ /|     ヽ イ∧ : . ≧
               }: : :.:.|:/ :}   / ̄ ̄ 7: : : : :7
             _ノ: : : : {′,|   :{ :} / : : : : /
            _,. =≦: : : : : : :} } ___/__,/: : : : :_:斗、
     _,.  ≦   /: : : : : : : : | |//: : : : : : : : : : : : :_ヽ
  ∧       /: : : : : : : : : : | / : : : : : : : : : : : 「 ̄   ≧ .,_
  / {    ./: : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :,       ≧ .,_
 i   {   <: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : :,       斗―ヽ
 {  !     ` <: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::,     / }   :}
 |  |        ` ,/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   /  ,/   :{

【特徴】: 英霊・王

【クラススキル】
◆ 対魔力B
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

◆ 騎乗C
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
魔獣、聖獣以外に騎乗可能。


【保有スキル】

◆ 怪力B
主神によって木の幹に刺された剣を、ただ一人容易く抜いたことに由来する。
一定時間筋力にプラス補正。

◆ カリスマB
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
10人兄弟の長男に由来するのか王であったことに由来するのかは不明である。

◆ 脱出A
度重なる危機から脱出したという逸話に由来する。
逃走及び脱出時にプラス補正。

…この情報、セイバーの真名はもしかして。

↓2までセイバーの真名判定、当たればどこかでボーナス

【雑談で埋まってしまったので再チャンス】

23:20より↓2まで

シグムンドだね。

グラムを抜いた逸話と10人兄弟の長男

>>594 今回は無しにしましょう、お兄ちゃんもこの戦争で活躍できなかったらどっかで出してあげたいですね】

>>602 正解

…北欧の英雄シグムンドか。
…どうしよう、バーサーカーの一人じゃねえか。

「■■■?」
「尻尾振るな、本当に犬みたいだな、お前」
「可愛いだろ!」

…だが、シグムンドとなれば宝具は。

「グラム、だろうなあ…」

全てを断つ剣、グラム。
…もしかしたら何らかの破壊の効果を持っている可能性も考えられる。
どうしたものか…。そういえば、バーサーカーの宝具は何だ? 順調に魔力吸い取られてるっぽいから多分常時発動型の宝具だろうが…。

直下、成功以上でバーサーカーの宝具情報

8:成功

…あー、この毛皮か。

◆【オオカミの毛皮『ウールヴヘジン』】
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
北欧神話に登場する「狼の毛皮を被った戦士」が被っていた毛皮。
毛皮を被ることにより狼の魂と力をその身に宿し、狼のように吠え、敵に噛み付き、狼そのものになりきって戦う。
人狼化中は無尽とも思える生命エネルギーを供給し不死身とも思える超回復能力をもつ ほか、
その生命エネルギーによるとてつもないスピードとパワーを得る。
反面、知能も狼並となり、言葉を話せず、戦う意思に反応して攻撃をしかける狂戦士となる。

【常時展開し、筋力と敏捷に大きく+補正】

【戦闘続行Aに値する能力を入手】

【負傷判定に大幅な補正】

【相手が敵意を持った陣営であった場合、判定で強制戦闘に移行する】

…あれ? もしかしてあのアサシンの時やばかったのか?

「…にしても、これほどフィナコに向いているサーヴァントもいないよな」
「だろう! それにしても退屈だ! そろそろ特攻を」
「■■■ー!!!」

…制御できない、という一点においてな!


【朝行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵陣営遭遇、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下でどちらかの陣営合流【朝】-1【一陣営脱落】-2

5:他陣営の日常


直下、ミニスケープ陣営判定

偶数でライダー、奇数でランサー


下2、刺客陣営判定

12:アサシン
345:ランサー
678:ライダー
90:メイド

7、4:どちらもランサー

【秋田樹:山岳地帯】

森林地帯を少し抜けたところに広がる山岳地帯、そこに陣地を構えているのはランサーと樹の二人。
小鳥と戯れるランサーを尻目に樹は頭を抱えながら念話を飛ばす。

『…正直あっちに付いた方が聖杯取れる気がしてきた』
「そうだね、マスター、じゃあどうする? 俺はマスターに従うよ」
『…まあ、とりあえずは味方と合流したいけど、ランサーは一所にずっといた方がいいんだろ?』

樹の指摘にランサーは頷く。

「ああ、そうだな、私の宝具はそうした方がいい」
『ならここで待つしかないか』
「いっそ僕のもう一つの宝具使ってしまえばみんなに知らせることはできるけど」
『…やめとこうか、流石にアレ出したら危ない。んー、どうしようね』

直下、樹感情判定、成功以上で移動を決意。

8:移動を決意

『…仕方がない、こっちから動こう、ランサー、宝具は街中でも使えるよね』
「おう、大丈夫だぞ、心配するな」
『…それにしても、コロコロ印象が変わるよね』
「そう…アタシは、確定されてない、から」
『んー、そうだね、ランサーの真名聞いても普通の人間ならアッチを想像するだろうし』

樹の考えを理解したのかランサーは激しく頷く。

「でしょ、オイラとしてもそれは困るのよ」
『まあ、その分妙に高いステータスなんだけどね、信仰の力って凄いもんだ』
「ぬふ、某は有象無象の一人に過ぎぬのですがな、それにしても、この自然を抜けるのは残念でありますな」
『まあ、仕方ないよ、じゃあ、行こうか』

直下、ランサー陣営移動先

123:中心街
456:港
789:赤瀬城

【同一の奴だからな、とは考えたのですが、アチラではほとんど活躍できてませんでしたし、真名もかなり予想しやすいという点】
【加えてフレーバーはほとんど同じですが、スキル、ステータスも変化している、という点で大丈夫と判断しました】

1:中心街、判定によりランサーと遭遇

【ミカン:中心街】

赤瀬の中心街、その一角に建つ安宿で、ミカンはベッドで遅い朝を迎えていた。
目をこすりながら布団からはい出ると、そこには背筋を正したランサーが。

「ランサー、オヤツ買ってきて」
「…ポテトチップスでいいですか?」
「うん、のりしおね」

ミカンの命を受け、小銭を片手に消えるランサー。
数分もしないうちに帰ってくると、袋を恭しく差し出した。

「…それにしても文句言わず働いてくれるよね」
「文句を言った方がいいのならそうしますが」
「うんにゃ、言わないでいてくれるに越したことはないよ」
「では、今日も朝は」
「うん、ゆっくりのんびり、お昼にはネカフェ行こー」

◆【ぐうたら】
どんな状況下でもぐうたらする、筋金入りの面倒臭がり。
怠ける為だけに全力で下準備を行っており、時間を決めてきっちりぐうたらする怠け者の鑑。

【朝の日常パートを強制的に休息に固定する(サーヴァント単独の行動は可能)】
【朝以外の日常パートにおいて、あらゆる判定に+2の補正を得る】

下着姿でポテチを貪るミカンにランサーは安心したような目を向ける。

「そうですね、そちらの方が私としても有難い」
「ん? そうなの? 普通なら怒りそうなもんだけど」
「…ええ、マスターは安全な場所で自分の時間を、私が戦えばいいのですから」

ランサーの言葉にミカンは手を止め、呆れたように言葉をかける。

「…そういう考え方はよくないよー? アタシはこんなんだけどさ、一応マスターなんだから」
「…心に留めおきましょう」
「そういうこと言うときって駄目なんだけどな。まあいいや、そういえば情報集まった?」

直下、客ランサー、情報収集判定、1ほどへっぽこ9ほど潤沢【一日経過】+1【狂真名ボーナス】-2

6:そこそこ

「ええ、一応いくつかの敵味方陣営の居場所、およびステータスは把握しました」
「やるじゃーん」


直下、ミニスケープサーヴァント情報

123:ランサー
456:バーサーカー
789:ライダー

↓2、刺客サーヴァント情報

123:メイド
456:ライダー
789:セイバー

2、7:箱ランサー、客セイバー

「まずは敵方のランサー、どうやらこの街にいるようです」
「ほうほう」
「次に味方のセイバー、こちらは展望台に存在、敵方のセイバー、アーチャーを破っているようです」
「で、ステータスがこれか。…おお? ランサーのデータは?」
「…申し訳ない、どうやら妙なスキルを持っているらしく、それだけしか」

ランサーが頭を下げ、ミカンが慌てたように手を振る。

「いやいや、そんな畏まらなくていいって。…んー、どうしよっか」

ミカンは僅かに頭を働かせる…

直下、ミカン思考判定

123:「じゃあ、ランサー倒してきてよ」
456:「セイバーに会いに行こっか」
789:「とりあえず現状維持で」

2:槍VS槍決定

「じゃあさ、ランサー倒してきてよ」
「は、確かに」

それだけ言うとランサーは部屋から姿を消す。

「…もう少し頼ってくれてもいいんだけどなあ」

【他陣営の描写を終了します】


「たーいーくーつーだー!!!」
「■■■ー!!!」

父上と兄が落ちたのならもはや私しか活躍できる人間はいないだろ!

「…んー、それもそうなんだけどな、セイバーは消耗してるだろうし、中心街のランサーも気になる、そろそろ打って出てもいいとは思うけど」
「よし! 行くぞ!」
「待てって!」

貴女の昼行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

4、中心街

「行くぞ!」
「あー、分かった、なら中心街行こう、ランサーの情報もう少し集めたいしな」

おお、ようやく私の覇道を知らしめることができるのか!
腕が鳴るな。胸が高鳴るぞ!


直下、中心街状況判定

123:既に戦闘中【3ターン目からの参加となります】
456:誰もいない
789:箱ランサーと合流

8:箱ランサーと合流

「うおお! 敵はどこだ! お前か!」
「え!?」
「喰らえ!」

とりあえず目についた男を蹴り倒しておいた。
鍵が一瞬で私を抱え、ダッシュする。

「アホかお前は!」
「何が阿保だ! この街にいる人間は全員敵なのだろう?」
「どこでどうやったらそんな話になるんだよ!」

そのまま俵抱きに抱えられ、どこぞの公園まで運ばれる。
うむ、この移動方法はいいな、あまり疲れない。

「…もう嫌だ、これが終わったら縁を切ってやる」

鍵が何やらブツブツ言っているが気にすることはあるまい。
と、肩を叩かれた。

「誰だ?」
『やっと会えたね、たしかミニスケープの御令嬢?』

スケッチブックを片手に持ったその女は妙になれなれしく話しかけてくる。
…敵か?

「待て、フィナコ! 秋田さん、ですね? よかった、合流できて」
『いや、何か騒がしかったところに一瞬知った影が見えたから』
「…ああ、そうですか」

なるほど、私のあふれる何かすごいものが引き付けた、というわけか。

「ふむ、やはり私はすごいな」
「■■■ー!」
『ああ、これがバーサーカーか。…強いね』
「ええ、まあ。…そういえばランサーは」
「ここにいますよ」

錠も喜んでいる。うむうむ、素晴らしいな!
…と、錠の目が変わった。…来る!

『まあステータスくらいなら見せても問題ないかな』
「よけろ! 鍵!」
「え!?」

腹に蹴りを叩きこみ、鍵を飛ばす。
その隙間を奇妙な形の武器が通り過ぎていく…妙にメタリックなデザインだが、…これは戟、か!?

「…仕留めそこなったか」
「ゲ、ウウ、…ら、ランサー!? ゲホッ」
「…えーっと、同じクラスってことは」
『敵だね』

…その場に戦意がみなぎる。
いいじゃないかいいじゃないか! これこそ戦闘だ!

「行け! 錠!」
「■■ッ!!!」
「…マスター、あっしはどうすれば?」
『仕方ないね、頼んだ、ランサー!』

【本日はここまで、次回、客槍VS箱槍&狂】

【ランサーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ランサー

【真名】:???
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:D
【耐】:A+
【敏】:E
【魔】:C
【幸運】:C
【宝具】:B

                           /〉
                          //
                   //

                       /∠,/}_
                /l∠/イ〉イ〉

                  /〉rУ〉/ //}
                    /〈/〈_///∠〈
                    ∨r‐〈 ヽ\二/ヽ _
                   `У/∠{三彡'"´ _二ヽ
              ,ィ7三二ニィー{<´ミΛ ハ
             {ゝr{エ}o二O| 〈〉<\<><>〉〉

             l//}_// ̄ヽ__l <  \/ |
             /〈/〉/ /ヽ//トミ\    Λ
              〈r〈/〈__,/_∠∠Λ \\_/\ヽ
             ∨r‐ヘ__}>-rΛ ノl\/ト、 ヽ \
            _Λヽ/r― 、__,l三Λ/{_ii_}Λ \ \

           __/く>イー' /〉 ー<_/ / __r‐f_ }\   \
  /\       /〉===ミ }Λ_,〉〈/〉    }/ヽ〈《〉〈》〉 |  丶 ヽ 丶
. 〈 / /\   // /〉〈 }Y⌒V》r〈〉―rr/ \Λ Λ!|   \ \ \
.. ー〈_、/ \// //_lニl{ゝィ _》三l_r‐l {\/l| l/∨_r|     丶 ヽ  \
     \,〈/ //〈_/ /777\\_ |\_/∨∠ニl/        \ \ \
.       〈_l_l/ ̄厂///_〉  ̄|lエ| └─┘ /          \ \ \
       `ー/ー/〉/〉〈〈/\ l  | /\__/             \ \ \
          〈ー〈/〈//¨\ \rr|i〈_/}_i}_i}_}_}                   \ \ \
         /\_,/\ ∠\ \  {_i}_i}_}_}ヽ                    \ \ \

【特徴】英霊・???

【戦闘処理とちょこっと】

直下、戦況判定、1ほど客ランサー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【人数差】+1

2:客ランサー有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほど客ランサー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【人数差】+1
【有利】-1

7:箱バーサーカー有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほど客ランサー有利、9ほど箱バーサーカー有利

【人数差】+1 【有利】+1

【0:特殊判定】

直下

123:「ボクも手を貸すよ、ランサー」
456:「手のほどは知れた、ここまでとしよう」
789:「ハーイ! 皆サン! 私ノ手助ケ要リマースカ!?」

5:客ランサー撤退

行け! いや、そう叫ぶ必要も無いか。
錠は猛り、客ランサーを食いつぶさんと駆ける。流石バーサーカーといったところだな、行動に迷いがない!
…だが、敵もさるものだ、戟のごとき奇妙な武器でバーサーカーをあしらっている。

「■■■ッーーー!!!」
「ほう、狂戦士と聞いていたが、悪くはない」
「さて、打ち砕かせていただきますよ」

と、その背後から槌と尖った棒を持った箱ランサーが襲い掛かる。
…どうも戦闘に慣れていないような動きだな。

「…杭か。痛そうだな」

なるほど、ただの棒ではなく杭か。おっと、案の定、その手を取られ、弾かれたな。
…それにしてもおかしい。先程からランサーは攻撃を躱すばかりで攻撃に打って出ていない。
まるで、戦いたくないとでも言っているように。

「…ランサー、お前、何故本気を出さない?」
「ふむ、…まあ、現状が我々の有利であるという点、そして、俺の有利となる状況でない以上、現在俺が為すべきは生き残ることだからだ」
「…つまり、初撃を外した時点で戦闘の意志は無かったと」

鍵が私の疑問に続けてくれる。
ほう、戦闘の意志は無かったのか。…? ならなぜ攻撃してきたのだ?

「ああ、流石に英霊二人相手では私もいささか不利だ、だが撤退するには一回戦闘をしなければならないルールだったからな」
「納得、はできるけどよお」
「というわけでこの場は逃がさせてもらおう、マスター、聞こえるか。撤退だ」

箱ランサーの恫喝にも応えることはなく、客ランサーは私たちに背を向けた。
待て! まだ戦いは終わってないぞ!

「な!?」
「…代わりと言っては何だが、これはマスターのアドレスだ、箱庭で話したければ使ってみろ」

その体が風に飛ばされ上空の箱庭へと消えていく。
ひらひらと舞い落ちてきた紙切れ。…何だこんなモノ! 不完全燃焼だぞ!

【客ランサー陣営が箱庭に撤退しました、残り刺客陣営、四騎】

【ミカンのアドレスを入手しました、箱庭内でのみコミュが可能になりました】


【昼行動を終了します】

【このように一回戦闘を行うと、任意のタイミングで令呪無しの脱出が可能です。ただし、戦闘中は特殊判定以外では不可能とします】

直下、他陣営判定、成功以上で敵陣営遭遇、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下でどちらかの陣営合流【昼】-1【戦闘発生】-1

1:陣営合流

直下、奇数で刺客陣営、偶数で箱庭陣営

3:刺客陣営合流

直下、↓2合流陣営

123:ライダー
456:メイド
78:アサシン
90:セイバー

1、9:ライダー&セイバー合流…?

赤瀬の天文台、二度の襲撃を退け、警戒しつつも、静かな時間を過ごしていたファーティマの耳に異音が入る。
二つの足音と、何か金属のこすれるような音。
セイバーは霊体化を解き、同様に警戒した表情を見せる。
そして現れたのは、軍服の少女に、鎧をまとった大男だった。

「ふう、やっぱりここだったよ! ザンツ!」
「ああ、そうみたいだね…はあ、結構疲れるもんだな」
「そんなことないよ! だってザンツの才能はすばらしいんだから!」
「いや、筋肉は努力の賜物だからね…それをいうならライダーがここだって判断してくれたからだよ」
「そんな褒めないでよ! でも、うれしいな」

その様子に毒気を抜かれたのか、セイバーは剣を下ろし、ファーティマは優しげな笑みを浮かべる。
だが、その姿を見たモングレルは兜の上からでも感じる焦燥を。

「…貴方は、ザンツ・モングレルですね?」
「あ、あー…ローレンさん、か」
「?」

一方、ライダーもセイバーに怪訝な目を向ける。

「…キミ、もしかして王様かい?」

直下、モングレル【???】判定、大成功以上で成功

7:失敗

「…いや、その、えーっと」
「?」
「ザンツはね、女の人が嫌いなんだ、ごめんね」

◆女性恐怖症       
精神的な傷によって生じた女性に対する恐怖症。
サーヴァントならばなんとか折り合いをつけるものの、
相手がマスターならとても信用はできない。
  
【女性マスターと基本的に同盟できない】

【女性サーヴァントだとちょっと怖がる】

「…なるほど、それは仕方がないな」
「ついでに言うとね、ボクはキミが嫌いだ、セイバー」
「何で!?」
「王様だろ? いかにキミが正しい王であっても、ボクは王様なんて認めない」

セイバーを睨むライダーを端によけ、少し挙動不審になりながらザンツは頭を下げる。

「ライダー、ほら後ろに。…すまない、君達が悪いわけでないとは知ってるんだけどね」
「ええ、構いません、誰しもそういうことはありますから」
「サーヴァントならまだ何とかなるんだけどね」
「では、ここに来た理由は?」
「うん、ほんとなら組みたいんだけど、ボクがこんなんだからね、とりあえず情報交換しておこう、セイバーの情報をくれるかな?」

モングレルに対し、ファーティマは頷く。

「ええ、そういえばランサーが撤退したようですね」
「ああ、そうだね、令呪を使ったのかな…」
「そこは要確認ですが、現在は我々の有利、それは変わらないでしょう」
「だね、…えーっと、僕の情報は」

直下、モングレル所持情報

123:狂と騎
456:狂
789:大差なかった

9:大差なかった

「んー、御免、まだ他のサーヴァントは確認できてないよ」
「そうですか、とりあえず互いの相性が壊滅的に悪いことを知れただけでも良しにしましょうか」
「…本当にごめんね、あ、でも、討伐令とか気にして使えない宝具があるときは呼んでくれればいいよ」
「? 今のところその予定はありませんが…」
「ボクならできるんだよ! もっとも、そこのセイバーに使う気はさらさらないけどね」

ファーティマの疑問符にライダーが答える。
そしてその頭をモングレルが小突いた。

「こら、そんなことを言っちゃだめだ」
「ご、ごめんよ、ザンツ、だから」
「分かった分かった。…じゃあ、僕らはこれで、だいたい大坪の周りにいるからね」

そしてモングレルは去っていく。
少し急ぎ足で。

【他陣営の行動描写を終了します】

ランサーが去った後、何とかフィナコとバーサーカーに好きな物を買っていいと500円を渡すことで破りかけたアドレスを確保した。
空には既に星が出ている。

「…あー、もう夜か。秋田さん、どうする気です?」
『もうちょっとフランクに呼んでくれて構わないよ』
「あ、じゃあ、樹、これからの予定は?」
『いきなりファーストネームは予想してなかったな。…そうだね、ランサー、君の宝具は一所にいた方が強いんだよね』

樹がランサーに確認するも、ランサーは慌てたように首を振った。

「…それなのですが、霊地が分散している以上あちこちに移動するべきかと」
『あ、そうだったっけ。こっちの勘違いか、言ってよ、現在状況は?』
「今んところは山とこの街で二つってところだな」
『…ふーん、えーっと、鍵?』

突然話を振られ、慌ててしまう。
…基本的には俺はビビりなんだよ。

「え、ああ」
『キミの陣地は?』
「赤瀬城だけど」
『んー…』

直下、樹思考判定、成功以上で一緒に陣地へ【霊脈の要】+2

7:同行

『じゃあ一緒に行こうかな、折角合流できたしさ』
「助かる、今はまとまって動いた方が有利だしな」
「おお? ヘタレの鍵ともあろうものが女を連れ込むのか?」

…いつの間に帰ってきやがった。
律儀にビーフジャーキー咥えて。だいたいお前とほぼ毎日行動してるのにその言いぐさか。じゃあお前はいったい何なんだ。

「…樹は男だぞ」
「…」

ん? 様子が…。

「…!? ? …!?」
「おお、珍しいな」

声も出さず慌てている。こんなフィナコは滅多にない。眼福眼福。


――城に戻ってからも何やらブツブツ言い続けている。

「…ありえん、あの容姿で、あの体格で? 私もナイスバディだとは思っているが、体格の問題ではない。…私より女らしいぞ!?」
「■■■ー」
「…面白い女性でありますな」
「だろ? 退屈はしない」

さて、何をしようか…


貴方の夜行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

1:索敵

とにもかくにもまずは情報か。
…さて、だな。方法は三つほど考えられる。

一つ、俺が使い魔を作り、索敵する。

これは失敗する可能性もあるが成功すれば一番有用だ。…霊地を生かせればいいんだが俺は【道具作成】には疎いしな。

一つ、樹たちに行ってもらう。

この案に関しては俺たちは無事だ、だが、そんなことをさせて相手の心象を悪くしてしまっては元も子もない。

一つ、俺たちの誰かが行く。

…バーサーカーと行けば安全だろう。だが、フィナコと行かせるのは危険だよなあ。

さて、どうしたものかね…。

↓2、どういった方法で索敵するか

みんなで行くって選択肢は無いのか
安価なら下

使い魔で探索だ!

…ま、使い魔が一番安全か。

直下、成功以上で成功

>>692-693 鍵くんの言ってたことは例なので、他の方法書いてくれれば、可能な範囲で採用してました。

7:成功

「…男? …女? …性とは、一体…?」

…何かバグってるな。何処に飛ばすかね。

情報入手判定 場所は >>371 参照 【セイバー真名ボーナス】+2
↓2、索敵したい場所、もしくは陣営、ランダムでいいときはランダムと記入。そのコンマで判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢。

8:墓地に謎の陣営

直下、偶数でメイド、奇数で箱ライダー

5:箱ライダー

「…これは、こっち側のライダーか」

仲間の位置が判明したのはよかった…!
…それにしてもこれ、…人間、だよな?

【ライダーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ライダー

【真名】:???
【属性】:秩序・中庸
  
【筋】:B
【耐】:B
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:B

                                /           /
                        __ ___ /__           /
                       .γ /   `ヽ{ ‘,       ./
                      _/:.      ∨ ノ    ./
                        {:i:i:i:. :i:i:i:i:i:.   〈   /
                     //  `ヽ     {  /
                       { {フ         }/
                    / ゝ人_____,,'   〈
                __ /   ∧ ー ‐     ノ¬=x
             冖 ^\\ x≦ ≧=- ―― イ_ _乂____

           ___〈ヽ \ 〉ノ┐ <三三二二彡  /   ‐==‐\
         r¬⌒ ^\i:i:i:i:i:i:〈/  ―===彡 _r======ミx ー==ミ  〉
        〈      ヽi:i:.,/       /         ヾ`ヽ   / }
      __/ ヾ三ニ=-    ``‐―‐- ,_/         )     }i }\   ,
     rx¬  / ⌒'\ 丶     __ 〃ミ=-    /    }i } }    ′
     ∨〉__/     Ⅵ\          ー===-‐  ー=彡.}i } }   /
              }i:i:i:i:\ ヾ                  / / / /
               {i:i:i:i:ノ ≫x   ‐=ニ三ニ=-    __/¬ ̄/´
              \<二ニ== ≧=---¬冖⌒ ̄⌒      〈
               /      〕ト  ー=====―  ー=彡  >
                ,′        ≧=――――――=≦ ̄}
              ., =-            -=ニ二二二二二}
               .{=-                -=ニニ二二∧
                Ⅵニ=-              -=ニ二二二二',
               Ⅵニニ=-        -=ニニ二二二二二ヽ
               /丶ニニ=-       -=ニニニニニニ二二二二\
               , ′ \ニニ=-  -=ニ二二二二ニ=-  -=ニ二二|
             /     -=\二二二二二二二/ -=ニニニニ二二|
          ./    -=ニニニ\二二二ニニ/   -=ニニニニ二二|
          /   -=ニニニ二二\二二二ニ{     -=ニニニニ二二|
         ./   -=ニニニニ二二二\二ニニ{    -=ニニニ二二二/

【特徴】:英霊・???

『…クマ?』
「に、見えますが」
「■?」
「男、…女、…クマ、…クマ?」

…まあ、ライダーが墓地にいることは判明した。
会いに行ってもいいだろうが…。

【一旦ここまで、続きは遅くに】

【再開しましょうか】

                 -── 、                     「ランクやステータスですが、近代の英霊がオールBとかはありえないよねーくらいのテンションで大丈夫かと」
            ,x <   _..::-ミ、 ヽ
        x< >-‐‐///rェァ, 、z;ァVハ!
  x<> '´  ̄ ヽ: ://!{::::::>=.<::::}L//__

<>´      _ノ:>f {, V+┼f+Y } i 」リ                   「まあ、あんまりランクやステータスにこだわるのも面倒ですし」

      -‐  ̄_ ム‐--ヽ ` 二ニ´彳´
─=ニ=─ '' ̄    x≦ハ { Y⌒Yi ト::、
          _ - /:::::::::::::',ヽゝ-' j |:::::::ヽ
     /     {::::::::::::::::.ヽ     !:::::::::::',、
      /  ヽ   ヽ:::::::::::::::::::\ {:::::::::::::::}    、              「そもFate自体も結構曖昧ですし、言い出したら参加できない英霊なんて山ほどいますし」
   _」    ',__, へ \:::::::::::::::::::У::::::::::::/    i ヽ
  /     /  、  ヽ ≧x::::::::::{:::::::::::::イ     /i`ト、
. /     / ト  ヽ\ ',  ノ ≧/::::::/_j_> ´ / / }ヽ
/_  __」 、  Vハ  ', }{::}}「///ヽУ//入__  /_ / /ヽト、
´ `´//!、 ',  ', }  } `´ i///////////∧ ヽ {{:}/ / /ト、\
   // 、', 〉 { '.r::f}  ////////////∧   7´ / /イ   \
  {/! > ハ } _」 Vハ / ////////////∧ { ミ 彳´ ´}/!    ヽ     「そんなことにこだわって楽しむことできなくなるのも勿体ないので適当イズジャスティスです」
  {/!7/// / ゝ '  Vハ//////////////∧  ¨´{/ヘ }/!      ',
  {//// /       Vハ////////Y⌒Y///∧   ',V///!
  {/// /     /  V}////////}ミ=={////∧   ',V//!
  {//    /  //`////////}f气!/////∧   ヽヾi
 //       /  //>'´ ̄ ̄ ̄}f气! ̄`</∧   }
 /         /《──=ニニ二!f气!ニ=‐- ミ∧   |            「あまりひどければこっちでやりますし、ある程度の解釈ができればよしとしてます」
       /  /ヾ\--‐=ニ二:{f气!二ニ=‐-ミ∧   ヽ
        /  ハ   ヽ____ヽ!f气!/    ヽ/∧ ',   \
      /  /     ヾ///r= {ニニ}┐//> / ∧      ヽ
.     /  //>、  ヾ.   \/|。. {/ニ} !//´ .〃 /∧             「基本的にある程度の境界を護って楽しければいい、というのが当スレのスタンスですしね」
         /////ヽ   \  .|。  ̄ /!イ /   //∧
.       ////////\    .|   ,ィ j   〃/////∧
      //////////ヽ   ヽ. / ヽf /////////∧

      /////////////\   }ニ二| ///////////∧
.     ////////////////へ }─==!//////////////ハ
    //////////////////|::: :|ニニ!//////////////∧         「敵マスターは基本ステータス非表示です。今回は鍵くんがいるのである程度は把握できるかもしれませんが」

    ///////////////////!::.:.|ニ=////////////////∧
   ///////////////////:|:: : : T//////////////////∧
   ////////////////////|::.:. : :|///////////////////∧

直下、他陣営判定、成功以上で敵陣営遭遇、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下でどちらかの陣営合流【夜】+1

2:陣営合流

直下、奇数で刺客陣営、偶数で箱庭陣営

4:箱庭陣営合流

「クマ? 男? メス熊…!?」

まだバグってんのか。寝れないからいい加減に…ッ!?

「■■■ー!」
『ランサー』
「ええ、そうね、誰か…来た」

サーヴァントの気配…、敵か!?
何処から来る…上か、下か、それとも…!

そんなことを考えていると、正面の扉が開かれた。

「…ッ!」

月明かりに照らされ、そこにいたのは…

「ハーイ! 皆サン! コンナ夜遅クニ失礼シマース! 私、らいだー、ト申シマース! ココニ味方ガ集マッテイルト思ッテイマシタガBINGOノ用デースネ!」
「失礼する、ミニスケープの陣営で間違いないな」
「は、はい…」

妙にテンションの高いクマと機械のような印象を受ける女性、貴界輪廻だった。

「…クマ!?」

真っ先にフィナコが反応する。そしてそれにライダーと名乗ったクマも答えた。

「オーウチ! Shit! ヤハリ勘違イサレマースカ、私、レッキトシタ人間ヨー?」
「嘘だろ」
「チッチッチ、ノンノン、ボーイ、マ、コノ姿デハ仕方ナイデスネ、熊ミタイダトハ言ワレテマシタガ、マサカ本当二熊ニナルトハ!」

…な、何だコイツ。確かに、よーく見れば人間に見えないことも、ない。…とにかく言えることは。

『深夜にはキツいテンションだね』
「それな」
「…ランサーもいたのか」

そう言うとクマを連れた貴界さんはどっかりとそこに座り込む。…えーっと。

「ど、どうしたんですか?」
「…? ああ、合流できたし体を休めようかと、ライダー、君も休め」
「エエ、私ノ腹ニシガミツク彼女ヲ引キハガシテクレレバネー!」
「ぷにぷにだぞ、ぷにぷに!」

…あー、もう、どうでもいいや。

『…寝ようか』
「そうしよう」

【ライダー陣営が合流しました】
【他陣営の行動描写を終了します】

【三日目】

「ぷにぷにー!」
「HAHAHA! 朝カラ元気デスネ! クレイジーガール!」

ぬはは、ぷにぷにだ、ぷにぷに!

「■■■-!」

何だ、錠、お前もぷにぷにか!

「…」
「私はアレと二日間いた」
「ご愁傷様です」
「存外楽しいぞ」
「…さいですか」

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

下2

1:索敵

よし、ぷにぷにクマが仲間に加わったところで!

「行くか!」
「待って、だから情報だっつってんだろ」

むーう。

↓2、どういった方法で索敵するか

使い魔で

よし! つけまを作れ! 失敗するなよ!

「…まあ、成功率一番高そうなのは俺か」
『協力するよ』
「…協力できずすまないな、壊すのは得意なんだが」

直下、使い魔作成成功判定【協力】+1

9:クリティカル

おお、何かすごそうなのができたな!

「おお、大成功だ」
「よかったのう」

情報入手判定 場所は >>371 参照 【クリティカル】+1
↓2、索敵したい場所、もしくは陣営、ランダムでいいときはランダムと記入。そのコンマで判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢。

【メイド、ですが貴方はどの陣営が出ているかを知らないため】

直下で判定、偶数でメイド、奇数でアサシン

↓2で判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢。【クリティカル】+1

【アサシンじゃなくてライダーでしたね】

1:ライダー

0:特殊判定

直下

123:扉の前にみんなでいる
456:どこかの陣営と合流してる
789:何となく真名に関わる情報漏らしやがる

4:ライダー陣営、どこかと合流

【合流できる陣営はマスターの関係もあり、メイドのみなのでメイドに決定】

…どうだ、どうだったのだ!?

「…オーマイ」
「まあ、私たちが合流しているのだ」
『考えられなくはないよね』
「情報が集まっただけでもいいということにするでおじゃる」

【ライダー、メイドのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ライダー 

【真名】:??? 
【属性】:秩序・悪

【筋】:D    
【耐】:C     
【敏】:D     
【魔】:D     
【幸運】:C   
【宝具】:A


              ____
       -=ニニ二二二二二ニニ=-
     /ニ=-=ニ二二ニニニ=-=ニニ/
.    \二二二二二二二二二ニニ/

     {二二二二二二二二ニ()ニニ
      乂ニニニ=-=ニニ二二二二二\
      |:|::|::::::::|:::::::ト----------‐ ''                       / )

      |:|::|::::::::l:::::::ィf ハ ヽ∨/ハY|                         / /フ
      |:|::|::::::::|:::|:::lV'ソ    ゞ' :::|               ィYヽ,,.斗 '' ´ //
      |:|::|::::::::|:::|:::| ""    ′.:|::|            -=ニ∧ヽ     イつ
      |:|::|::::l:::|:::|:::|    ο.::::|::|        -=ニニ二二二∧ Yー '' ´
      |:|::|::::l:::|:::|:::≧s。   イ从:|::|   -=ニニ二二二二ニニニニニ>
..     ノイ:ルl从|::八|二二l- 、  -=ニニ二二二二二ニニ=- '' ´
.            l/ニニ=-=≦二二二二二二ニニ=-
          ニニ二二二二二二ニニ=-

           {二二二二ニニ=-=ニニ\ニヽ
           {ニニニニ=-=ニニ二二二oV=}っ
              \>≦二二二二二ニニニ}/Y〉
              \二二二二二二二イVソ
               \二二≧=-=≦ニ|∧
                 }二ニニニニニニo|=∧
                 ニ二二二ニニニ|二∧
              /二二二二ニニニlニニ∧

                /二二二二ニニニo|ニニニ
.               /二二二二二ニニニ|二ニニ
              /二二二ニニニニニニ|二二/
              /\二二二ニニニニニ|ニニイ\
.             〈:/:i/\二二二二二ニl/ヘ:|:i:i/
             /:i/:i:i:i:/:i:i:ー――:i:i:i:i∧:i:i:/7:.
           7:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:|:i:i:i:i人/イ::∧

              ∧ ̄ L:i:i:i:i:i:i:|:i:i>l:/∨::/:::/:::}
          /:::::\____/ ̄        ∨:::::::::::
             ′:::::::::::::::::/         ∨:::::::::.
.            .:::::::::::::::::::/          V::::::∧
          /:::::::::::::::::/             Y::::::∧
           /::::::::::::::/                 V:::::::::.__
         /:::::::::::/                〈∨::::::ト、\
       /:::::::::::::/                く\__ノノ  }
      .::::::::::::::/                  ∨< _,,ノ
     .:::::::::::::/                   \///,}

    / {:::::::::: /_                    ヘ乂ノ\
    { \:::_/ /                     ‘,   ‘,
    {\_ /                         \__ノ
    { ////
.   八///}
   {  `¨イ
   {  Y }
   {   ,
   乂_ ノ

【特徴】英霊・???・???

≪クラス≫:メイド 

【真名】:???
【属性】:混沌・善

【筋】:C

【耐】:D 
【敏】:D  
【魔】:C 
【幸運】:D  
【宝具】:C


                            __
                             _ ィ  /´_____,、
                  、   / イ_ イ´    ̄ミー- __

                    }ヽ /  /´ . ノ /ノ‐‐ <   ̄
                    }  y'゙´... /孑"_ __   、ー ` ミ_     , :′
                   _,.,亠‐イ...... /イ 尓久_,/  ヽ.  ヽ { _. :ノ_ノ
              _ イ   `ミ'゙ ト、.  ノ___  ̄ノ/.     ー ' '´イ/
               ム-‐‐‐-x }  } v'゙´ ̄ ̄....ィ /r_ュ、  /  /、
                ヾ{. `{.. {     /:ノ 乍 ) 冫 ノ . /__ノ. メ、

                  ‘,ヽ  ゙'..... __彡´__メ、ヾ_イイ´  レ´.   ミx、
                    ,:ハ `ー   ̄ ̄ ミーxイ´ __彡´}     ハ
               ,   ___, 、   メ ___     __ノ,'イ/.        ⅰ
                  / {   ⌒ミ___  ー __   ̄  ‐-≦´_、./ミ、   、.. リ
               ′{     >'゙¨ヾ_   メ___   ___ イィ'゙´ ヽ__ 、ヘ....′
                ,j  ト、  /   /¨`'゙  ̄/___  ̄ ミメ、´'´ ̄` ミ {′     ,ヘ
            {.ヽノ八/    イ___/____ イヾミ ̄ヾ<´ {.        ゙}     /  ヽ
           /` 彡ー ̄`ー´__ ̄_,x‐‐'゙´ __  ヽ. /::`..从      jー‐‐≦'.     \
          / ,;::'´ノ   ̄ ̄/____ メ´‘,_,。ゝ ̄`/::/.   }、.      /   ノ __   -‐」
       イ ムイ  /    /、   ̄ミー彡´...   /::/,   ′__   /;__'‐- '゙       `i|
     イ  イ  { /   イ.  ‘, ___   ',、.   /:://}  /    ̄ ´ イ:; `        ____i|
   r'゙  /.     { . , /`¨ ̄ ̄ ,/i:ヾ ̄` ーメ イ:/イノ. /      /  厂 ̄___-‐≦   ̄`ミ、
... /.  ,イ...   __ハ ,'゙」       Ⅴ孑∧...  ハ,´:::/// /:,    ,. イ  ∧     ̄ ‐-,ヘ  」
...φ. /   ___ノ ̄` {ヘ,{       /   冫....イ iト、'// /  :.. .:/ ___イ‐v ̄  ‐- __/¨ヾゞー′
. ⅰ. /  /´.     :{  弋.     /  ,. イ ‘,辷'_ }/ /     イ/x    `i   `ミ′
. } ///      八   `ー‐≦-‐:':゙    ノテ,‐/_ ,{     /イ  个i:、.  |.     {
. }'/'´           ゝ           // //::::メ`___ ,./.    ∧  ミ、i|    i|
 」′         /__冫,__     __ イイ/ノ>'゙´ ` ̄ /...   /. ‘v... i′.    }
 ′          }_,/ノ'´ ̄ ̄孑'´彡´__>_,.      ノ     /.   ヾ }.    ノ
            「 j |   /::///ヘ---‐っ ,     {、___,  ,       `ミニ/
           `¨¨´  /::////.     //′ ヘ  { , ̄i ィ
               /::://///  と´イ _ノ / ハ、」  /
               /:://´ ̄        トー 彳  |i   ′
                 {://                 |i.  ⅰ
                {./                 廴___彡
               {′                  }___{
                                    「___」
                                   |i___」
                                   |i. ノ
                                  `¨´

【特徴】英霊・???

「どちらもそこまで脅威に感じるステータスではないが」
「場所はどこなのだ?」
「教えたら突撃かますだろ」

当り前じゃないか…、今頃何を言っているんだ?
だが、言えば止められてしまいそうだな。

「いいや!」
「元気がいいから嘘だ、教えない」

何だと! 私の嘘を一発で見破るとは!

『…大坪街、か』
「突撃できればしたいんだがなあ…」

【朝行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上で敵陣営遭遇、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下でどちらかの陣営合流【朝】-1

1:合流陣営

合流陣営判定、直下、↓2

123:騎隷
456:暗
789:剣

1:ライダー&メイド、アサシンと合流…?


大坪街にひっそりと建つ寂れた洋館。
廃墟にも見えるそこに、蛙、ハインリヒ・アルトアイゼンと鎧、ザンツ・モングレルが顔を突き合わせていた。

「…いや、助かったよ、ライダーはあまり戦闘向きじゃないからね」
「こちらこそ、だ…私のメイドは、…な」
「いや、その、ライダーもライダーで、ね」

二人の目が同時に曇り、同じ方向を向く。
そこには軍服姿のライダーと埃に塗れ、箒を持ったメイドの姿が。

「ご主人! お掃除終わりました! …でも、礼装一つ壊しちゃってぇ」
「使えないなら黙ってろよ、役立たずの愚図。何だい? そうやってかわいこぶってれば、可哀想ぶってれば許されると思ってるの?」
「…どこぞの性悪女神みてーなこと言ってんじゃねーですぅ、何ですか、ご主人と私がラブラブだからやっかんでんですかぁ?」
「よく回る口だね、舐めないでもらえるかな、君のところの醜いヒキガエルと違ってボクのマスターは最高なんだから」

丁々発止の口げんかを始める二人に対し、ハインリヒとザンツのため息がシンクロする。

「…はぁ」
「…はぁ」

そこに、もう一つ、騒動の種が。
窓を突き飛ばして撒き散らされた。

「今日からキミも! 修練マスターだ!」
「あ、アサシン! だから、そんな騒がないでってば!」
「ハハハ! 何を辛気臭い顔をしている貴様ら! 俺について来い! 朝日に向かってダッシュだ!」
「アサシン! えっと、あの、みなさんお揃いのようで」

唐突に喧嘩中の二人を巻き込みながらトレーニングを始めるアサシン。
マスターであるニーナが頭を下げ続けるその光景に、ハインリヒは頭を押さえる。

「…頭が痛い」
「奇遇だね、僕もだよ」

直下、モングレル【女性恐怖症】判定、大成功以上で成功

2:失敗

しばらく頭を押さえていたモングレルの目がふいにニーナを捉えた。

「…ああ、ニーナさん、かあ」
「え、何か問題でもありましたか?」
「…強いて言えば君のサーヴァントが問題を増幅してるわけだが」

ハインリヒが目をそむける先には銃口をアサシンに向けるライダーと、それを器用に躱すアサシン、そしてそれを狙い徒手空拳を繰り出すメイド。

「汗臭っ! 止めろ! 近寄るな筋肉達磨!」
「ああ! 折角掃除した床が! 畜生テメエライダーごとブッ飛ばすです! 喰らえ! メイド殺法!」
「ハハハ! お前等脇が甘いぞ!」

顔を青くし、先程より激しく頭を下げるニーナ。

「…ごめんなさい」
「いや、いいんだけどね。…実は僕、女性恐怖症で」
「あ、そ、そうだったんですか」
「…うん、だから来てもらって悪いんだけど」
「え、いやいや、大丈夫ですよ! 私の方こそ突然押しかけちゃって…」

また頭を下げようとするニーナを制し、ハインリヒはモングレルを促す。

「すまないな、君も早く治すべきだぞ」
「…うん、でもね、あの時のあんな顔、何回も見たらこうもなるさ…」

膝を抱え、落ち込むモングレルにやれやれと手を上げながらハインリヒはニーナに向き直る。

「まあいい、で、ニーナ、君は何故ここに?」
「え、いえ、合流できればしたかったんですけど、とりあえず今は情報を」
「…それはありがたいな」

だんだん大きくなる破壊音。
それに負けじとハインリヒは声を張り上げる。

「修練!」
「死ね!」
「諸共に死にやがれです!」
「できることならここが壊される前に教えてくれ!」


直下、ニーナの情報判定

123:↓+「…あとこれを」
456:箱の狂槍騎が合流、その陣地まで
789:箱の狂槍が合流まで

3:箱陣営の現在地、+【???】譲渡

「えーっと、箱庭側は残ってる全勢力が合流してます」
「…なんだと、もはやそこまでいっていたか」
「はい、場所は赤瀬城…そう簡単に踏み込むことはできませんが」
「確かにな…」

考え込むハインリヒ、すると、ニーナが何かを取り出した。

「…助けになるかは分かりませんが、これを」
「…? これは?」
「【???】といって、私の家に伝わる道具です、これを使えば相手を分断できるかと」
「それはかたじけない。ありがたくいただこう」

大切にそれを受取ろうとするも。

「…済まない。重くて持てぬゆえモングレルに」
「…確か初めて会ったとき白刃君の入った麻袋引っ張ってませんでしたっけ!?」
「うむ、実は滑車と魔術でそう見せていた。正直今の私は蛙でしかない」
「…カッコつけたかった、と?」
「…むう、言ってしまえば、…そうなるな」

顔をわずかに赤らめるハインリヒ。
破壊音と粉塵の中から声が響く。

「流石ご主人! 照れ顔も可愛い! ソウキュート! マーベラス! それだけでご飯三杯はイケます!」
「破廉恥だね! 脳味噌まで桃色かい! まったく嘆かわしい! これだから無能は! ボクのマスターを見習いなよ!」
「うっせえです! どうせ処女なんでしょ! やーいバージン!」
「処女ちゃうわ! ちゃんと子供もいますぅ! 役に立たない糞息子でしたが!」
「修練んんんッッッ!!!」

響くラブコールと銃声、そして雄叫び。

「…帰りますね」
「…すまないな」
「…やっぱり女って怖い」

何だかどっと疲れたままニーナはアサシンを引きずり屋敷を出るのだった。

直下、ハインリヒ思考判定、継続以下で次の他陣営行動の時攻め込んできます。【霊脈の要】+2【???】-1

6:まだその時ではない

【他陣営行動を終了します】


…さて、人数も集まった、情報もかなりそろった。
そろそろ打って出るべきか?

だけど、こっちのランサーとライダーの情報が無いんだよな…聞いて教えてくれるか?

だが、このまま時間を過ごしても敵が合流するのを許すだけだし…。

「れっつえんじょいいんぐりーっしゅ!」
「いんぐりーっしゅ!」
「■■■!!!」
「ああうっさい! フィナコお前英語は義務教育で終わってるだろ! バーサーカーお前ホントに狂化してる!?」

…ああ、もう、どうするかな。


貴方の昼行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

【攻め込みたいときは、移動、散策でいる陣地を選択するか、攻め込むと自由安価取ればイケますので】

1:索敵

「…正直これ以上の情報が集まるかねえ」
『基礎ステータスは大方把握してるから、あとは固有ステータスか』
「知っておいて損はないがな」

…そうなんだよな、下手に魅了系のスキル持ってると厄介だし。
…特に俺とか。…昨日のフィナコの太ももにムラッと来かけたとか内緒だ!

「Abnormal」
「あぶのーまる!」

!?

↓2、どういった方法で索敵するか

使い魔でGO

「ま、まあ? だ、妥当に使い魔だな」
『…? 何を動揺してるの?』

直下、成功以上で成功 【協力】+1

【00:特殊判定】

直下

123:「…やはり今しかあるまい」
456:「Attack」「こうげきー…攻め込むぞ!」
789:「パーフェクトだ、ウォルター」

6:攻め込む判定に変更可能

「というわけでだ! 攻め込むぞ!」
「何を言ってんですかね、フィナコさん」
「血が湧き肉が躍るのだ!」

…いや、まあ、間違った選択肢ではないと思うけど。

「で、どこ行くんだよ」
「お前が決めろ!」

はいはい、…攻め込むなら。


直下から多数決、攻め込む陣営、剣か騎隷か、先に二票


現在判明している『だけ』のスペック

剣:完全回復、陣地化完了
騎隷:合流行動中、【???】所持、陣地化完了

剣に攻め込む。

「…孤立しているセイバーだろうな」

…あとの二陣営は協力してくれるよな?

直下、槍、↓2、騎、ファンブル以外で共闘

槍、騎共に行動

「付いてきてくれるか?」
『まあ、チーム戦だしね』
「無論だ、雇われの身であるうえは従おう」

…うっし、じゃあ行くか。

「行くぞ! 戦争だ!」
「■■■ッ!!!」

…元気なことで、ま、嫌いじゃないがな。

【今夜はここまで、次回、対客セイバー戦から。】
【ステータス、宝具のランクはある程度適当です、あまり深読みすると見失うかもしれませんね】

【少しだけ再開】

天文台に立つ姿を確認する。
…腹が痛い、ここまでも気迫が伝わってくるほどの大英雄だ。
貴界さんが手を上げる。
ランサーが杭を手に持ち、バーサーカーが低く唸る。
そして、その手が振り下ろされた。

「目標、確認」
「…突撃!」
「■■■ッ!!!」

大地を震わせるかというほどの咆哮。
…そもそも奇襲なんて想定していない、今は敵を噛み砕け!
殺到する陣営を前にセイバーが呟いている。

「…まさか三陣営とはな」
「流石に厳しいですか、セイバー」

相手のマスターの質問にセイバーは頷いた。

「…ええ、有象無象の雑兵なればともかく、英霊三騎を相手にするのはいささか、しかし、マスターが望むのであれば」
「…」

直下、ファーティマ思考判定、成功以上で撤退【三騎】+2【令呪三画】-1

9:令呪無しで撤退

「…仕方ありませんね、撤退しましょう」
「望むままに、マスター」

…クソッ! また逃がすのか!?

「…」

直下、ライダー【???】使用判定、成功以上で成功【使うと確実に真名バレ】-2

ノーコストは特殊のみだったような。
判定にも令呪一画って書いてるし。

1:「…この序盤で真名を晒す必要もあるまい」

その言葉と共に、セイバー陣営が風に飛ばされ、上空の箱庭へと消えていく。
…クソ、これでこのクールの人数差は同じ、だけど、敵の消耗は0。

…今後のクールに関わってくるぞ、これは。

【客セイバー、箱庭へ撤退、残り刺客側三騎】

【昼行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上でもう一回自ターン、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で襲撃【昼】+1

>>853 任意のタイミングでの離脱は令呪無しで可能です。ただし、一回戦闘を始めてしまえば、その中途では抜けられない、ということですね。

このレスは判定に含みません

6:もう一回自分達のターン

「…肩透かしを食らった気分だな」
「…しかし、困ったです、これでは相手の消耗は0、どうにか他の陣営を消耗させたいです」
『一回戦闘を経験しなくてはいけない、というルール上、あとの三陣営は消耗させられる可能性は高そうだけどね』

…困ったな、このまま大坪にいるライダーとメイドを狙うか?

「うがああああああ!!!」
「■■■ーーー!!!」

…不完全燃焼も二人ほどいるしな。


貴方の昼行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

襲撃:客セイバーは撤退済みなので騎隷へ

…正直このままセーブさせてイライラ溜めさせる方が厄介だな。

「…仕方がない、攻め込むか」
『というと』
「場所がわかってるライダーとメイドにな」
「…君がそう望むのなら」
「うし、じゃあ、行こう。おーい、フィナコ、カチコミに行くぞ」

先程まで叫んでいたフィナコが此方を向き、満面の笑みで抱き付いてきた。

「…ホントか!」
「ああ、だから離れろって」
「おお、大好きだぞ! 鍵!」

…何でそういうこと普通に言えちゃうんですかね。


直下、客ライダー【???】判定

123:+2
456:+1
789:補正無し

3:補正、+2

大坪に辿り着いた。
何も確認せず走り回るフィナコを必死に抑えながら街の様子を観察する。

「カチコミだおらあ!」
「待てっての!」

…何だ、この違和感は?
どうやら後に続く二人もこの状況に違和感を感じているようだ。

「…おかしい」
『…うん、おかしいね』

ライダーとランサーも同様に目を光らせている。

「…コノ気配、知ッテイマース」
「戦場の、…否、狂った人間の気配」

…そうだ、視線がおかしい。
街を歩く人間の視線が、全て敵意を持っているような、突き刺さるような、そんなイメージだ。
と、前方に影が見えた。

「…来ましたね」
「ああ、来たね」

そこには、映像で見た二騎のサーヴァントとそのマスター。
…おいおい、フィナコじゃあるまいしこんな街中で戦おうってのか?

「…ハアイ、始メマーシテ」
「ライダーとメイド、だな?」

確認すると、メイドの背に乗った蛙が頷いた。

「しかり、そして私はメイドが主、ハインリヒ・アルトアイゼン」
「同じく、ライダーのマスター、ザンツ・モングレルだ」

丁寧な返事に俺が返そうとすると、それを差し置き、フィナコが答えた。

「おう! 我が名はフィナコ・ミニスケープ! この世の覇者となる女だ! そしてこっちが下僕の鍵!」
「…しれっと言いますよね」

呆れていると、先程までとは比べ物にならない敵意を感じる。

「■■■…!!!」

…バーサーカーも唸っている。何だ、この嫌な予感は。…発信源は、客ライダーか!

「…覇者? …つまり、キミは何かい? 王になろうというのかい?」
「無論だ!」
「…ならね、キミを生かしてはおけない、キミの才能は素晴らしいようだが、それ以前にその思想は害悪だ」

静かに言葉を紡いでいた客ライダーの目が見開かれ、突然膨れ上がった怒りと共に周囲の空気がざわりと動いた。

「よって、護国卿の名の下に、キミを殲滅する。歌え、凱歌を、ボクと共に走れ、【詩篇と共に駆けよ鉄騎隊(ニュー・モデル・アーミー)】!!!」

 ◆『詩篇と共に駆けよ鉄騎隊(New Model Army)』
  ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大補足:1000人
  ライダーが王軍に対抗する為に、私財を投じて作り上げたキリスト教信者の平民を主とした軍隊を再現する宝具。
  発動させた場合の効果は単純で、「範囲内にいる人間の能力を引き上げ、軽度の催眠状態にする」のみ。
  だが、そこにライダー自身のカリスマを組み合わせる事で非常に凶悪な宝具へと変化する。
  宝具により精神が弛緩した一般人を強烈な魅力とカリスマで従える事で、E--相当の戦力で用いる事が可能となる他、
  それらの人間を利用して戦略的に己に有利な状況を構築出来る。
  魔術的な洗脳ではなく、あくまでライダー自身の話術と魅力、カリスマによる支配の為、目的意識の強いマスターには
  効果が無い。

それは感覚的な物じゃない。
彼方此方のビルから、建物から、人間がわらわらと出てきたのだ。しかもその全てが俺たちに敵意のまなざしを向けている。

「!?」
「ライダー様に続け!」
「「「「「応ッ!」」」」」

震えあがるほどの視線。…まさか、まさかまさか!

「ま、まさかこの大坪の人間全員が」
『敵!?』

何て宝具だよ、しかもここにいる人間は全員無関係の一般人、フィナコでもなければそう簡単に手が出せないじゃないか!
一瞬でパニックが埋め尽くした俺の脳内に新しい声が響く。これは、フィナコの…。

「それだけじゃないぞ、お前たち…この感じ、間違いなくここは何らかの結界内だ!」

…まさか、コイツ等。

「…少々ムカつきますが、私とライダーの相性は最高ですよぉ?」
「…うん、国というにはあまりにも弱いけどね」

◆ご奉仕:C
 メイドたる彼女の基礎技能。
 清掃・洗濯・炊事等のあらゆる家庭内労働を一手に引き受ける他、館を侵す敵対的存在から主人の家を
 守護するハウス・キーパー(居館の守護者)。
 ただし日本での”メイド”に対する知名度補正を強く受けた結果、いわゆるサブカルチャーに毒された
 ドジっ娘メイドとしての側面が強くなってしまい、戦闘能力はともかく家事能力は大幅に低下している。

 【メイドの存在する拠点を強制的に陣地に変更する】
 【メイドの存在する陣地内において、味方は+1の補正を受ける】
【メイドに行わせた作成は失敗する】
 【一日の終わりに存在する礼装を一つ破壊する】

◆護国の鬼将:C
  あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
  この領土内の戦闘において、軍人であるライダーはある程度の戦闘力のボーナスを獲得出来るほか、
  敵の対軍宝具の行使やその対処において有利な補正を得る。

 【領土内において+補正】
 【相手対軍宝具の補正を減少させる】

「…なあ!?」

市街戦の籠城特化とかなんだこのコンビ!?

「マズイ、マズイマズイマズイ…!!!」
「…さらに、分断させてもらうよ、行こう、ライダー!」
「はい!」

逃げた? …群衆もあっちに付いていくけど、いや、…何だ、この匂い!?


直下、↓2、【???】によって誘導された陣営

123:バーサーカー
456:ライダー
789:ランサー

再判定かバーサーカーのみか

直下、偶数で再安価、奇数でバーサーカー

再安価の時は↓2、偶数でランサー、奇数でライダー

つまりバーサーカーのみ戦闘?

7:バーサーカーがライダーに誘導されました

ライダー戦とメイド戦、どちらを先に描写しますか?

直下から多数決、先に二票

>>874 ザッツライ、バーサーカーVSライダー、槍騎VSメイドですね】

というわけでメイドVSランサー&ライダー

【一旦中断、続きは遅く】

【再開】

【ライダーによって街内の人間全員が催眠状態に陥ってるため、催眠を解かない限り、神秘は漏洩しないんですよね】
【ルーラーの思考回路は『いかに聖杯戦争が円滑に進行できるか』が一番近いですので、『直接危害を加えない限り』、割と静観に移りそうです】
【まあ、現段階での発動は難しいですが、これだけ大規模に巻き込まれてますし箱庭に帰ってから判定次第でペナルティ加わるかどうか判定しましょうか】


「■…? ■■■ー!!!」

な、何だ? バーサーカーが突然ライダーに引き寄せられるみたいに…、待て、俺も、ライダーから、目が、放せない…!

【人目惹きの香炉】
麻薬や魔術を用いた煙を発する香炉。
この香炉の煙には興奮作用や集中力を高める作用が含まれており、
この香炉の持ち主へ注目・歓心を集める事が可能。

《この香炉は他のサーヴァント・マスターに持たせるが事が出来る。》

《この香炉を使用した者は、他者の注目を惹きやすくなる。》

「ま、待て! 何処へ行こうというのだ!?」

俺にもわかんないんだよ!

【バーサーカー陣営がライダー戦へ移動します】


「…どうする」
『どうもこうもないね、とりあえず、目の前のメイドを倒すことができれば、もう少し状況は改善するだろうけど…』

残された二人は眼前に立つメイドを見る。

「…策はある」
『…奇遇だね、僕の方もみんなが催眠化におかれている今だからできることがある。ライダーもそう即座には対処できないだろうしね』
「…私の方は戦闘に入らずば発動はできないが。…やるしかあるまいな」
『うん』

二人の視線が交錯し、了解の意志を示す。

「何をゴチャゴチャ相談してるんですか!?」


直下、成功以上でランサーの宝具発動状態で戦闘開始

0:特殊判定

直下

123:「修練ッ!」
456:ルーラー介入
789:「…ふむ、ここは私の出番というわけか?」

4:ルーラー介入

その時、戦場に足音が響く。

「そこまでにしておきたまえ」
「!? ルーラー!?」

現れたのは僧衣を纏ったひげ面の男、ルーラー。
驚くハインリヒにひげを撫でながらルーラーは語りかける。

「…少々やりすぎではないかね」
「…しかし、神秘の漏洩はしていないぞ」
「確かに、神秘の漏洩はしていない、魂喰いをしているわけでもない。だが、これほどの人数を洗脳しているのだ、被害が無いとは言えまい」

ルーラーの言に渋い顔を見せるハインリヒ。
しかし、ルーラーの目はあくまでも穏やかに、ただ事実をのみ伝えた。

「…だが」
「何も今すぐ消滅させようというのではない。…そうさな」

直下、ペナルティ内容

123:「令呪を用いて命ず、撤退せよ、アサシン」
456:「令呪を用いて命ず、ライダー、メイド、全パラメーターを減少させよ」
789:「令呪を用いて命ず、撤退せよ、ライダー」

8:ルーラーの令呪によりライダー強制撤退

ルーラーの腕に宿る令呪が光る。

◆神明裁決:A
 ルーラーとしての最高特権。
 聖杯戦争に参加した全てのサーヴァントに対し、2回までの令呪を行使できる。
 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。

「令呪を用いて命ず、撤退せよ、ライダー」
「!?」

その声が響くと共に、赤い魔力がライダーの消えた方向に飛ぶ。
同時に、洗脳下にあった人間の目が徐々に光を取り戻していった。

【ライダー、撤退【刺客陣営、残り二騎】】

「令呪は私の物を使用した、ゆえに、君たちの消耗ではない」
「な、何ということを…!」
「気持ちは分からないでもないが、今回はこのような措置を取る、もちろん、ミニスケープ側においても同等の行為には処罰を下す、構わないな?」
「…私達は問題ない」
「…うむ、ではな。寛容たれ」

それだけを告げるとルーラーは上空へ消えていく。

「…くっ、まさかルーラーが介入しようとはな」
「こうなりゃヤケです! バーサーカーが戻ってくる前に叩き潰しましょう!」
「それしかあるまいか…いざ!」


直下、バーサーカーがいつごろ戻ってこれるか。

123:5ターン目
456:3ターン目
789:2ターン目

今戦うのまずいんじゃないこれ
周囲の人間の洗脳解けたんならみんな見てるじゃん

6:3ターン目に参加

【対メイド戦を開始します】

戦況判定、1に近いほどメイド有利、9に近いほどランサー有利

【嵐の航海者】+1【人数差】+1
【陣地】-1【怪力】-1

↓2、ユニット【貴界輪廻】を戦闘に参加させますか?

>>930 …あー、人払いの結界使って裏路地にでも移動したとお考えください

【貴界輪廻】参加


直下、戦況判定、1に近いほどメイド有利、9に近いほどランサー有利

【嵐の航海者】+1【人数差】+2
【陣地】-1【怪力】-1

9:クリティカル

直下、メイド撤退判定、成功以上で令呪一画使用し撤退、↓で令呪二画消費し撤退

2:令呪二画消費し撤退

ルーラーが去り、人通りも結界で消し去ったその場所で、メイドが独特の構えを取る。
その視界に映るのはランサーとライダー。瞳は燃え、背に乗るハインリヒに応えようと輝いていた。

「喰らいやがれ! ご主人を護るメイドが奥義! メイド殺法一の型…!?」
「遅い、無駄口を叩く暇があるなら殺せ」

だが、その緩慢な動きは、眼前の敵を二騎だと誤認したが故。
迫る刃に対応できず、浅くとはいえ、戦場の死神にその肌が切り裂かれた。
襲い掛かるは死神の鎌、持ち主の名をハインリヒは問う。

「な、何ですか、何で、サーヴァントに人間ごときが」
「…貴様、その体中々の物だな、貴様の目的は! 所属は!」
「正義、貴界輪廻」

メイドは伏兵に目を移す。

「改造人間…!? そりゃあ、ジャパニメーションや特撮では一般的ですけど、まさか本当に…!?」
「さて、油断してるすきに、僕に縫い留められてみる?」

だが、その隙をランサーが飛ばした杭によって壁へと縫い留められた。

「ガアッ…!?」
「いや、悪いのう、泣けへんがな」

身動きが取れないメイドに輪廻が音も無く近づく。
その目は歴戦の戦士が持つ揺らぎを持ち、確実に急所を見定めている。
万事休す、それを悟ったのか、ハインリヒが答えを出した。

「…令呪を以て命ず、【撤退せよ、メイド】」
「…うう、仕方がありません。申し訳ないです、ご主人!」
「この借りはいずれ返す。…私のアドレスだ、受け取っておけ、貴界輪廻」

紅い魔力の奔流と共にメイドたちは姿を消す。
輪廻はクルクルとナイフを回し、腰のホルスターにしまい込んだ。

【メイド、撤退【残り刺客陣営、一騎】】


…えーっと、突然ライダーが消えて戻ってきたんだけど。

「全部終わったぞ」
「あとはアサシンだけです、お茶でもいかが?」

…優秀だなあ、傭兵って。

「暴れたりなーいー!!!」
「■ーーー!!!」

お前は何人殴り飛ばしたと思ってんだ!

【昼行動を終了します】

…さて、鍵を蹴り飛ばしていささかすっきりした。
まずは城に戻るべきか? それとも残るアサシンをブッ飛ばしに行くべきか?

【現在、大坪にいるままなので、城に戻りたい場合は、移動で城を選ぶか自由安価をお取りください】

貴女の夜行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

1:索敵

「よし! アサシンをふっとばしに行くぞ!」
「痛い…もういやだ、こんな暴力女と一緒にいられるか…」
「鍵! 策を出せ!」
「止めろって、首が、首がぁぁぁぁぁ…」

ん? 締めすぎたか?

「泡を吹いていますが…」
『コミュニケーションでしょ』
「…アレガLOVEダトイウノデースカ?」
「そうなんじゃないか?」

↓2、どのように索敵するか

使い魔でGO

「…使い魔飛ばすのはいいけど、見つかんのか?」
「知らん! 見つからねば私が近隣の家を片っ端から」
「よーし、作ろう! 頑張って作ろう! 樹! 手伝って!」

直下、使い魔製作、成功以上で成功【手伝い】+1

4:失敗

…失敗か?

「うん」

なら、な、何をする、放せ、私は今から、付近のドアを蹴り砕く作業に…!

【夜行動を終了します】

直下、他陣営判定、成功以上でもう一回自ターン、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で襲撃【夜】-1【陣営一人】+1

99:自軍に不利な特殊イベント

直下

123:ランサー撤退
456:アサシンが全力で暗殺に
789:ライダー、ランサー等と別れ別れに

3:ランサー撤退

むーむー!

『…それじゃあ、僕は撤退しようかな』
「…へ?」
『いや、残りはアサシンだろ? なら貴界さんは改造人間だし君はバーサーカー二体連れてるし、暗殺されて一番危険なのは僕だと思ってね』
「…確かに、今後の戦闘を考える上ではここで戦力を温存することも必要だろう」
『でしょ? だからさ、僕は一足早く戻っておくよ』

むーむー!

「…まあ、確かに納得できるな、じゃあ、こっちは俺たちに任せてくれ」
『うん、期待してるよ、じゃあ行こうか、ランサー』
「御意」

【箱ランサーが撤退しました、箱庭陣営残り二騎】

むーむー!!!

「あ、ごめんごめん、悪いな、ガムテープで巻きっぱなしだった」

【他陣営?の描写を終了します】


【四日目】

…さて、残るはアサシンだけど、どうしたもんか。
気配遮断持ってるしな、そう簡単には見つから無さそうだけど。

「分散して探す、というのもアリだろうが」
「…ちょっと人数が不味いですね」
「…どうしたものかな」

貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:移動
5:自由安価

↓2

3:散策

まあ、索敵もかねて散策でもするか

「というわけなんですが」
「…いいだろう、では、キミと共に動くか? それとも別れた方がいいか?」

あ、それか。…どっちがいいかね。

↓2、一緒に散策か、分かれて散策か

一緒に散策

「…まあ分断して狙われたらコトですし」
「了解した」

さて、じゃあ行くか。

「フィナコー」
「…つーん」
「ハーゲンのイチゴでいいか」
「ストロベリーだ!」
「■■ー!」

お前は食べようとしてんじゃねえよ、バーサーカー。

↓2、何処を散策しますか? そのコンマで判定、成功以上で遭遇、失敗で見つからない

住宅地

【0:特殊判定】

直下

123:輪廻さんバグる
456:アサシンのあんさつ!
789:フィナコとバーサーカーの勘がアサシンを容赦なく叩き飛ばす

3:輪廻さんバグる

【ライダーが機転を利かせ、ライダー陣営も撤退【箱庭陣営残り一騎】】


直下、輪廻さん属性判定、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

特殊の3分2がろくでもないんすけど

>>974 負傷耐性持ちが二人もいますので

2:秩序・中庸に変更

【本日はここまで、刻一刻と変化する戦場】

【箱庭陣営とはアドレス交換しなくても連絡は取れますよ】

次スレ 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422547503/)

【人はいますかね、いたら少しだけ再開したいところ】

【愛なき世界に】

さて、じゃあ行きますか。荷物を整え、住宅街へ向かおうとしたその時。

プスン、と妙な音がした。

背後から聞こえたその音に振り向くと。

「…大丈夫ですか! 貴界さん」
「ももも、問題、な、い」

体中から黒い煙を吹きだしながら貴界さんが崩れていた。
とりあえず慌てて近寄るが、その腕や脚は妙な痙攣を繰り返している。
…どういうことだ?

「ただ私がよいとわずかに感じないので、安全さについて悩んではならない」
「ちょっと、言葉まで不自由になってますよ!」
「…なるほど、改造人間か」

…改造人間!?

「言語の行動… もしそれが、それがであるとおりであるならばあなたを少し改造する影響によるアプローチはコントロールできて、それは両方とも働くわけではない」
「何言ってるのか分からないですって!」
「…ボーイ、トリアエズ私タチハ一時離脱シマース、…デスノデ、アサシントノ対決、任セテモオーライ?」

アサシンとタイマンってことか…。
正直不安だが、貴界さんの動きを見る限り、ここで無理をさせるわけにもいかなそうだな…。

「叩けば治るんじゃないか」
「壊れたテレビじゃないんだからな…分かった、俺たちに任せてくれ」
「エエ、ヨロシクオネガイシマース、デハ、マスター」
「... 終わらないけれども、後で任せられて、私が残念なライダーのために悪い」

そう言い、ライダーに支えられながら貴界さんは上空へ消えていく。

【箱ライダー撤退【箱庭陣営残り一騎】】

…うげえ、タイマンか。腹が痛い。

直下、散策判定、成功以上で成功

4:失敗

【続きは次スレ、こちらは適当に埋めといてください】

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