これは、造られた戦争。
本来の目的を大きく外れた物語。
外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。
…そう、言うなれば遊戯。
ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か誠か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。
遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。
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/ト''_)!_7c゙{ ヽ∧j_l:l_|j_|〉,くj_|゙l_{_ソ
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// V
ノ/
・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。
・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。
・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。
・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。
・本スレは基本的にAAを使用しません。
・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。
・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。
1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント
基本的に遅筆ではありますが、どうぞ、お付き合いください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417100069
1:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)
【サーヴァントテンプレ】
≪クラス≫:
【真名】:
【属性】:
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:
【特徴】:
【クラススキル】
◆
【保有スキル】
◆
◆
◆
【宝具】
◆
◆
【来歴】
【聖杯への願い】
【性格】
【AAもしくは容姿】
【行動方針】
一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。
○セイバー陣営
貴女【AA:美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)】
神屋御三家の一角を務めるアーデルハイト家最後の一人。
不幸の女神に愛され、親族と両手を幼いころに失うも、持ち前の明るさとおせっかいで強く生きる少女。
セイバー【AA:潮田渚(暗殺教室)】
中性的な容姿の青年。強い人間不信と自己嫌悪を持っていたが、貴女の言葉により解消される。
真名はイギリスの繁栄を支える土壌を作った王、エリザベス一世。
残り令呪1画
キャスター陣営と同盟中。
◇ランサー陣営
西園寺流々【AA:平和島静雄(デュラララ!!)】
神屋御三家の一角を占める西園寺家の出身。
幸運に愛されたスリルジャンキー。貴女を一方的に嫌悪している。
ランサー【AA:風見幽香(東方project)】
髪をたなびかせる大柄な女。高慢で高圧的な喋り方をするが、その本質はヘタレである。
真名はアルスター神話群におけるコナハトの女王、メイヴ。
残り令呪1画。
△アーチャー陣営
ミゼル=イーリナス【AA:菊地真(アイドルマスター)】
ロードに無理矢理参加させられた時計塔の学生。
不幸体質だが、いざという時の幸運はピカイチなお人よし。
アーチャー【AA:シオニー・レジス(第二次スーパーロボット大戦Z)】
軍服を着た女性。ヘタレで臆病なため、現在時点では役立たずの一言に尽きる
真名は不明。演説に優れた近代英霊のようだが?
残り令呪3画
アサシン陣営と同盟中。
×ライダー陣営
サトナカ・ヒメカ【AA:漆原るか(Steins;Gate)】
優れたニンジャの末裔にして探偵。
中性的な容姿の青年。情報収集、処理能力に長け、配下のニンジャを操る。
ライダー【AA:リヴァイ(進撃の巨人)】
目つきの悪い男。口調が荒く、正義感が強い。
真名は不明。鉄仮面を戦闘の際使用するが?
残り令呪3画
☆キャスター陣営
草津才十郎【AA:悠久山安慈(るろうに剣心)】
優れた巌のような体格を持つ拳法家。
己の拳法を伝えるため故郷を出てきたところを巻き込まれた。不愛想だが情には厚い。
キャスター【AA:江ノ島盾子(ダンガンロンパ)】
桃色の髪を持つ特徴的な喋り方の女。面白いこと、愉快なことを好む。
真名は『千夜一夜物語』の語り手、シェヘラザード。
残り令呪1画
セイバー陣営と同盟中
▽アサシン陣営
ホリクス=グレムリン【AA:シスター・カーミラ(2ch)】
優しげな顔をしたシスター。
正体は代行者、埋葬機関補欠であり、通り名は【悪童】
アサシン【AA:やらない夫(2ch)】
厚みを感じさせないヒトガタ。落書きを用いて暗殺を行う。
真名は不明。落書きは特徴的なモノのようだが?
残り令呪2画
アーチャー陣営と同盟中
■バーサーカー陣営
赤月雪【AA:音無キルコ(新米婦警キルコさん)】
御三家の一角を務める赤月家の出身。
良識ある警察官だがそれを上回るバカ。
バーサーカー【AA:東方不敗マスターアジア(Gガンダム)】
長い髪を蓄えた偉丈夫。
真名は不明。現在時点で情報がまったく出そろっていない。
残り令呪3画
【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。
索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。
また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。
【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。
コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。
三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。
マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。
【とりあえずテンプレ終了します】
【忘れてました、鯖送り先】
nekonekoichigo08@gmail.com
その一撃一撃はまるで隕石のごとく。
動きこそ遅いものの、バーサーカーの一撃は、触れたものを粉砕し、弾いたものを吹き飛ばし、触ったものをへし折っていく。
「■■■■■■ーーーー!!!」
「早いですね! バーサーカーさん!!!」
荒れ狂う暴力の波。その肩に乗り、笑う女は絶対馬鹿だ!
せめて巻き込まれないようにと逃げ惑うミゼルは確信していた。
「あ、ああ、あの、マスター、さっきは、ありがとうござい」
「いいから! 黙ってて、巻き込まれるよ!」
傍らに立つアーチャーと共に、戦況を確認する。
ライダーは馬を呼び出し、荒れ狂う力の波を何とかかわし、いなし、受け流している。
「何だってんだ、このバケモン!?」
「うおお、まさしく筋力の塊といったところでしょうか。怪力、長髪、思い当たるようなないような…」
「ああ、もういいから、とりあえずスキ狙ってぶん殴る! これでいいな!?」
「オーライでありますよ」
ライダーは手綱を取り、果敢に荒れ狂うバーサーカーへと突進をかける。
だが、飛び交う拳を超え、バーサーカーの本体に肉薄するも。
「ブッ飛ばせ! アッパー!!!」
「■■■■!!!」
寸でのところで振り上げられた一撃を躱し、後方へ跳躍する。
体勢を立て直すと、鉄仮面の中の瞳をぎらつかせ、ライダーは舌打ちを飛ばす。
「畜生…! 大振りだが一発食らったらさすがのコレでもぶっ壊される、どうするかねえ」
そんなライダーの耳元に口を当てるようにしてサトナカが囁いた。
「…ライダー、動きはある程度掴みました、次は私の指示に従って」
「…大丈夫なのか?」
「バカでありますゆえ、同程度のモノの動きは読みやすいのですよ」
「…何か複雑なんだが。…信じるぜ、マスター」
再度の突撃、暴力の台風がライダーを掠め、肌を削る。
無軌道に繰り出される拳。だが。
「次! 右斜めから腕、正面から足! 後方に手! ぶっ放してください、ライダー!」
「オーライ!」
的確に飛ばされたサトナカの指示が、ライダーを流れに揺蕩う木の葉のごとく、暴風の中心へと流していく。
そしてその中心、無防備な筋肉の鎧に、ライダーの銃撃が刺さる。
「■■ーーー!?」
「ああ、バーサーカーさん!?」
暴力の暴風が一瞬にして凪となる。
荒く息を吐き、掠ったことによる擦過傷を全身に受けながら、ライダーはバーサーカーへと銃口を向けた。
「…てこずらせやがって、消えな、イカレポンチ」
「………--■■■!!!」
「ライダーッ!」
「なっ!?」
だが、狂った絶叫を上げ、腹から赤い濁流が出ることも厭わず、バーサーカーはライダーを裏拳で殴り飛ばした。
ライダーは木の葉のごとく吹き飛ばされ、何枚かの壁を突き破り、ようやく停止する。
バーサーカーは怒りの唸りを上げ、手当たり次第に付近の破壊へと行動を移していた。
「…がっ、は」
「■■■■ーーー!!!」
「バーサーカーさん! 落ち着いて!」
「バーサーカーのマスター! とりあえず令呪で指示を!」
「…あ、そうでした! 令呪を以て命ず! 落ち着け、バーサーカー!」
令呪の効果でようやっと落ち着いたのか、口から気炎を上げつつも、バーサーカーは動きを止める。
「今のうちに撤退するよ、アーチャー!」
「は、はい!」
「私たちも行こう? バーサーカーさん?」
魔力の奔流が二陣営を包む。
度重なる戦闘によって廃墟と化した洋館に、残った影は既になかった…。
直下、アーチャー陣営判定【不幸体質】により-1
123:両陣営ともはぐれる
456:アサシン陣営と合流
789:バーサーカー陣営と合流
77:自群に有利な特殊判定
直下
123:アサシン陣営、運悪くランサー陣営と遭遇
456:ミゼル「ええい! それもこれもあの性悪シスターのせいだ!」
789:弓暗狂による対槍、騎同盟成立
3:暗と槍による潰し合い発生
その前に他陣営によるアサシンの【キルロイ】消去判定
直下
123:一つ
456:二つ
789:三つ
0:全部
7:他陣営の活躍により、残り【キルロイ】数は1個となりました。
【本日はここまで、お疲れ様でした。次回は満身創痍の槍対暗からとなります】
大きく物語が進みましたね。
これで現在大きくリードしている陣営はいなくなった、というところでしょうか。
それでは今夜はここまで、質問は随時受け付けておりますので。
乙、そういや真名は合っている答えがあれば欄外で伝えるんだよね?
>>19 ですね、というわけで宝具で名前が明らかになったアサシンはアメリカ発の落書き、キルロイが正解です。
【ゆっくりと再開しましょうか】
「さて、と」
アサシンに連れられ、落書きからの逃避を成功させたホリクスは周囲を確認する。
「…どうやら動いているうちにかなりの量を消されていたようですね、で、ここは」
ホリクスの問いに答えようとしているのか、アサシンが怯えたようにホリクスの袖を引っ張る。
「一体どうしたといいますの? …って、え」
そこに聳えていたのは大鳥居。
つまり、ホリクスはランサーの牙城、白髭天神の敷地内に侵入していた。
「…いや、でも、ランサーはまだ弱っていますでしょうし!」
直下、ランサー負傷度合判定【霊脈の要】により-2【昨日の話】+1
123:全快
456:負傷
789:重体
【0:特殊判定、【負傷】と【重傷】の違いですが、【重傷】は相手の宝具発動が2ターンの有利になります】
直下
123:ヤケッパチの貴女強襲女王
456:阿修羅と化した全快女王
789:瀕死の女王
2:貴女陣営を【負傷】状態のランサーが襲撃します
「…ってあれ?」
白髭天神の内部からは物音一切聞こえてこない。
アサシンを使いにやるも、内部には誰一人としていないとの結論。
「…何処へ行ったのでしょうか。まあ、いいでしょう。罠の類もないようですし、ここを新たな陣地としましょう」
【アサシン陣営の拠点が白髭天神へと移動しました】
同刻、森の中を駆ける一組の影。
「…妾は怒っておるぞ、マスターよ、この怒りを鎮める方法は一つ、滅することだ、蹂躙することだ」
「あーあー、百も承知ですよ、ランサーさん。だから俺もヤケッパチになってんだろうが」
「…手始めにあの王を殺す!」
「まあ、一撃食らわせてるわけだし? やりやすくはあるわな、じゃ、俺の私怨もかねて、行くぜ、ランサー!」
直下、ランサー陣営の強襲に気づけたか判定【朝】-1【領土】+1
均衡以上で補足成功、以下で失敗
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動
直下
123:セイバー不在
456:キャスター不在
789:全員不在
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動
直下
123:アーチャーもヤケッパチ
456:バーサーカーも襲撃
789:ライダーも集合
2:アーチャー【創られた霊長の神殿(ドイチェス・アーネンエルベ)起動】
低コンマのため【人望】発動。
直下
123:一時休戦
456:一時休戦及び協力
789:討伐令発動
1:ランサー陣営と一時休戦
麓に建つ洋館、アーデルハイト別邸。
ランサーはその前に立ち、待ちかまえていたセイバーと対峙する。
「しばらくぶりよのう、セイバー」
「ああ、久方ぶりだな、ランサー」
そして従者の隣で主もまた、視線を交わす。
「西園寺、痺れ切らせて出てきたっての?」
「ま、そんなところだ、一刻も早くてめえをぶち殺そうと思ってな」
一触即発、互いが互いの得物を構え、向かい合う。
空気に火花が散り、一歩でも動こうものなら切り刻まんとするかのような研ぎ澄まされた空気。
しかし、その静寂は突如として響いた轟音に中断を余儀なくさせられる。
「何だ!?」
「…無粋な」
かき乱された空気の中、控えていたキャスターの声が響く。
「み、皆、あれを!」
キャスターの指さす方向、輿水に近いそこには整然とした、それでいてどこか禍々しい巨大な要塞が。
その頂点にたなびく鉤十字(ハーゲンクロイツ)の元に建つのは一人の女。
その腕に頭を強く打ったのか、血を流し、気絶した少女を抱きかかえ、その目は常と違った怒りに満ちている。
そして女、アーチャーは軍帽を深くかぶり直し、怒りに満ち、毅然とした声で言葉を放つ。
◆百回の嘘は既に真実となる(プロパガンダ)C
優れた話術と宣伝の才能による宝具。
アーチャーの作ったポスターの形を取る。
言葉を様々な場所に潜ませ、相手に暗示をかけることを可能にする。
アーチャーにおいては演説だけでなく、映画、広告等、宣伝に関わる全てにこの宝具は作用する。
この宝具は自分のマスターを心から信用した場合、『造られた霊長の神殿』の発動を可能にする。
対魔力をもって防御可能。
「ドイツ国民同胞諸君! 党員諸君! 君達は信じるべき主を、信じるべき仲間を傷つけられたとき、どう判断する!?」
「その脅威に怯え、逃げるか!? その力に屈服し、身を捧げるか!?」
「私は答えよう、断じて否であると! 我々は脅威に対し膝を屈してはならない! 毅然と前を向き、立ち上がるのだ! そうは思わぬか!? 諸君!」
『ヤー!』
「諸君の声を私は嬉しく、また、非常に心強く思う! 敵を滅するのだ! その血で我らの栄光を清めるのだ!」
『ヤー!』
「私、ヨーゼフ・ゲッベルスは、当時刻をもって、総統アドルフ・ヒトラー閣下及び、ハインリヒ。ヒムラー大臣によりこのアーネンエルベの全権を預かった!」
「貴君らと共に闘えることを誇りに思う! 我等の総意で! 我等の意思で! この運命を掴め! 同朋諸君!」
『ヤー!』
アーチャーの声に呼応し、要塞の中から声が響く。
周囲一帯の人間も半ば操られたかのようにその言葉につられ、高々と手を上げている。
「あれは…、あの臆病な弓兵か、ふざけた真似を…!」
「な、何だこりゃいったい…!」
「…西園寺! 今は戦ってる場合じゃない! 今は一刻も早くアーチャーを!」
「…チッ、横槍入れられたらたまったもんじゃねえか。仕方がねえ、ここは一時休戦だ、運が悪かったな」
【ランサー陣営と休戦しました。以後の行動は対アーチャー戦関連限定となります】
◆造られた霊長の神殿(ドイチェス・アーネンエルベ)E~EX
ナチスの持つ研究機関。人種学や歴史学、考古学の研究で有名。様々な自然科学から聖遺物の収集、果ては人体実験の場ともなった、負の遺物。
工房として使用可能。
この宝具はあくまでも、ヒムラー、及びヒトラーからの借り物であるため、通常時は要塞以外の用途では使用できない。
マスターを真に信頼し、自らが認めたとき、『百回の嘘は既に真実となる』の追加効果によって、この宝具をすら、『アーチャーのものである』と錯覚させることで、ようやくその真価を発揮する。
真価を発揮した場合、この宝具はナチスの虚実混ざった『過去未来問わないナチスが作ったと人間が想像するモノの宝物庫』として扱われるため、本来は持ち合わせない空想の兵器や聖遺物、魔術、魔獣の数々を出現させることが可能になる。
召還出来る、及び使用できるものには、ルーンを基盤とする魔術、ロンギヌスの槍、戦車、円盤形UFO、etc…、その為、この宝具一つで、アーチャーはどのクラスの特性も有するほど。
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 ̄ ̄"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""" '' '' '' '' '' '' '' '' '' '' ''
- = -  ̄ - ニ ニ ニ 二 = - - ニ = = _ _ - _ _ _ -_
他陣営の思考判定
123:静観
456:偵察
789:戦争
直下、ランサー陣営【不敬】により+1【仮にも御三家】により+1【負傷】により-1
↓2、ライダー陣営【正義感】により+1【負傷】により-1
↓3、アサシン陣営
↓4、バーサーカー陣営【警察】により+1【御三家】により+1
【アーチャーの討伐に向かう陣営は四つ、剣、騎、魔、狂、偵察を行う陣営は暗、静観する陣営は槍となりました】
【次は昼行動からの再開となります】
【では昼の部は一旦停止、続きは夜に】
アーチャーの持ってそうな『ナチスの発明、収集物』案を募集します。
『ナチスが作っていそうだ、持っていそうだ』と思ったもので結構です。メカ総統とか、吸血鬼部隊とか、強化外骨格とか。
おつおつー
シュトロハイムがまず出てきたw
ということで体のあらゆるところに銃器を仕込んだ改造人間
あと、足の判定もしてたしアーチャーは
パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス確定っぽいね。何度か名前出てるしなんで正解って言ってくれないんだい
>>42 一応、【国民ラジオ】だけでの判別は不可能かと。現にその後もヒトラーやレーニンといった意見も出てましたし。
宝具やスキルで確定するようなサーヴァントに限ろうと思ったのですが、ちょっと曖昧になりそうですね。
なんとか基準を設定しようかと思います。
また、バーサーカーが残り一枠になりました
とりあえず
・強化外骨格
・偽・ロンギヌス
・強化兵
・ラーテ
・ゴリアテ
・毒ガス
・ルーン魔術
・UFO
・列車砲
あたりが候補でしょうか。
ヤバいですね、拠点立てこもりも一瞬で粉砕、近づいたら強化兵。
【20:30を目途に再開します】
【ちょっと早いですが再開】
「…協力はやむなしだ、だがよ、ランサーもこの調子、俺らはしばらく静観させてもらうぜ」
「…仕方がないね、というか家帰ったら?」
「うっせ、ボケ」
「安心してくれ、マスター。私が目を離しはしない」
「うん、わかった。一応ギアスは刻んでおいたし大丈夫だろうけどね」
アーチャーの要塞が出現してから一時間ほど、現在は大きな行動を起こしてはいないけど…
「して、…どうしたものか」
「どうもアーチャーの宝具で扇動されてるから、神秘の隠匿は為されてるみたいだけど」
「あの様子を見るにいつ吹っ切れてもおかしくはありませんわね、あのアーチャー」
確かに、あの声はすでに常軌を逸していた。
いつ爆発してもおかしくはないだろう。
「策…何事にもまずは情報の確認か。あとは協力陣営の集合。…一応突撃をかけるなら幸いにも輿水は領土化されている。ある程度の無茶は可能だ」
…さて、どうしようか。
貴女の昼行動を選択してください。
↓2
1:索敵【アーチャーの出現させたモノの情報を確認可能です】
2:コミュ
3:散策【協力陣営を探すことがメインになります】
4:自由安価
1:索敵
兎にも角にも情報を集めなきゃ!
「とりあえずは情報収集だよ、草津さん、西園寺、手伝って!」
「しかと、頼んだぞ、キャスター」
「…人使い荒ーな、あー、ランサー、まだ回復しねーのか?」
「…夜半まで待て、使い魔は作ってやろう」
直下、貴女判定【不具者(腕)】により-1
↓2、キャスター判定【アイテム作成】により+1
↓3、西園寺判定
1に近い程集まらず、9に近い程集まる
貴女陣営1:ファンブル
「…あ」
「どうした、マスター」
「…何か変な奴に使い魔捕まった」
「…え」
アーチャー陣営に拠点を補足されました
ランサー陣営7:アーチャーの情報と強化兵、ラーテの情報を入手しました
キャスター陣営0:特殊判定
直下
123:「あ、白髭天神が狙撃されましたわ」
456:「…おろ? この陣営は」
789:全情報把握
9:キャスター陣営有能
「全部の情報を得ましたわ」
「…」
「うん、何というか、ごめんね、西園寺」
【アーチャーの情報を全て把握しました】
【アーチャー陣営が現在召喚しているユニットすべての情報を得ました】
≪クラス≫: アーチャー
【真名】:ヨーゼフ・ゲッベルス
【属性】:中立・悪
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E-
【魔】:D
【幸運】:D
【宝具】:A
__
`ヽ:ヽ
Vハ
..-‐: : ¨¨:  ̄ ̄`ヽ_ !: :!
ヽー―=彡: : : : : : : : : : :_:_: : : \`ヽ }: :}
> ´: : : : : : : : :.. ´: : : : `ヽ : \: \ /: /
/: イ: : : : : ..:ィ´: : : : : : : : : : : \: ハ : ∨: /
{: 、__/: : :{:{: _..:´: / : : : : : : : : : : : : : : Ⅵ: :∨:.く
ヽ、′: 八乂: : /: : : : : : : : : : : : :ノ: : : :ノ: :ノ :、ー=ミヽ
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ヽ: :ー― Ⅳ: : : .. ´彡イ-{ rzミヾ 、 ー==彡'!:.} :_: : : ,!/
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【クラススキル】
◆ 対魔力E
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
アーチャーは近代の英雄であるため、申し訳程度のクラス補正である。
◆単独行動D
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターがおらずとも約半日ほど現界していられる。
【保有スキル】
◆ 話術B
卓越された弁論の技術。
それは一国をも総べる力となる
◆不具者
脚に障害を持つ。
逃走の際に-判定が付く場合がある。
/ / / | ! } l |
/ / / | 八 ハ }、!
. / { { | | | }ル′、\ ー=彡イ ー彡ヘ
/ 八 :. | | ト、ヽ/ \ 、 ノ `ヽ 、
.′'/ \ヽ l| ! | | L..メ≧zz、 \ヾー< `ヽ 〉 \
{ / ヽゝ从 | | ´}.. ´ ̄Ⅵ\ ヽ 、\ヽ ∨| ヽ
∨ } ー==≠Ⅵ 〃 (・) ノノ |ヽハj ヽⅥ | \
. ∨ ノ / r===ミ } イ _..ィ彡 |ト !小 | \ _
ー=ニゝ彡 イ 八 (・/ /リ }ハ | 八ヽ ___ ..-‐ ¨¨ ̄| | ̄ ̄
// / ヽ ノ/ } ___ ∪ } !へ./⌒ヽ} ! !
ー=ニ彡 ´ Ⅵ ー≠イ ` //`ヽ / } / / | | |
八 {ハ ∪ マ´ ≠ l / 〃 / ′ | ! !
/ '. ヽ ヽ { ノ / / { { { .′ | |
Vハ > ... _`ー ´ _. イ { 八 、 :. { .| |
} }: | 八 _三Ζ、八 、 ヽ } } '. |!
乂_ノ/_}| { 77¨´ 〈ー‐ヘ{{ヽゝ }/ ∧ '. | |
 ̄ //人 V/ / 小/ヽ / / ∧ '. . -‐ 、 | |
/ ´ ヽゝ { /{ト===ミ `ト、 / / :. / , `ヽ
/ // ヽ/. !! , -‐‐-.、ヽ/ / } / / / ,\
【宝具】
◆国民ラジオD
アーチャーが普及させたプロパガンダの道具。
敵陣営の情報、及びお役立ち情報をランダムに教えてくれる。ただし、たまにひどいデマが混ざる。
◆百回の嘘は既に真実となる(プロパガンダ)C
優れた話術と宣伝の才能による宝具。
アーチャーの作ったポスターの形を取る。
言葉を様々な場所に潜ませ、相手に暗示をかけることを可能にする。
アーチャーにおいては演説だけでなく、映画、広告等、宣伝に関わる全てにこの宝具は作用する。
この宝具は自分のマスターを心から信用した場合、『造られた霊長の神殿』の発動を可能にする。
対魔力をもって防御可能。
◆造られた霊長の神殿(ドイチェス・アーネンエルベ)E~EX
ナチスの持つ研究機関。人種学や歴史学、考古学の研究で有名。様々な自然科学から聖遺物の収集、果ては人体実験の場ともなった、負の遺物。
工房として使用可能。
この宝具はあくまでも、ヒムラー、及びヒトラーからの借り物であるため、通常時は要塞以外の用途では使用できない。
マスターを真に信頼し、自らが認めたとき、『百回の嘘は既に真実となる』の追加効果によって、この宝具をすら、『アーチャーのものである』と錯覚させることで、ようやくその真価を発揮する。
真価を発揮した場合、この宝具はナチスの虚実混ざった『過去未来問わないナチスが作ったと人間が想像するモノの宝物庫』として扱われるため、本来は持ち合わせない空想の兵器や聖遺物、魔術、魔獣の数々を出現させることが可能になる。
召還出来る、及び使用できるものには、ルーンを基盤とする魔術、ロンギヌスの槍、戦車、円盤形UFO、etc…、その為、この宝具一つで、アーチャーはどのクラスの特性も有するほど。
【陸上戦艦(ラーテ)】
ナチスが構想した超巨大戦車。名前の由来はクマネズミ。
その大きさは高さ十メートルを超え、自重により悪路を走れないほど。
筋B、耐B、敏E、魔E、運Eの戦闘ユニットとして中心街付近に配備
【列車砲(グスタフ)】
列車を利用することにより、地上では運搬不可能とされた最大40000メートル以上の砲撃を可能にした列車砲。
現実では運用困難な代物であるが、要塞に対しての破壊力は圧巻の一言。
ランダムに他陣地を狙撃する
【遠隔式軽爆弾運搬車両(ゴリアテ)】
爆薬を乗せ、無線で行動することを可能にした小型車。
敵の懐に潜り込んでの爆撃が可能。
ランダムに他陣地を襲撃する。
【強化兵】
ナチスの人体実験の結果生まれた、投薬と魔術改造により人間の現界を凌駕した生物兵器。
その力は鉄板をぶち抜き、ビルを飛び回る跳躍、そして人間ならではの学習能力である。
全パラメーターCの戦闘ユニットとして輿水付近に配備
【円盤型UFO(ハウニヴ)】
正体不明の円盤型飛行物体。その正体はナチス・ドイツによる軍用機である。
アーチャーに補足される可能性が高まる。
【言うなれば、ナチス版【王の財宝】、しかも厄介なことには全部がアーチャーの持ち物、ということになっているところ】
「…」
「…」
「…」
言葉が出ない、こんな敵にどう勝てばいいの…?
「…一刻も早い同盟を、だな。そして襲撃をかける以外あるまい。幸いにも私が存在する限り、領土内では大丈夫だろう」
「マスターの魔力切れを狙うことは?」
「…可能だろうが、アーチャーは単独行動を持つ、それまでに街がどうなるかは…」
…そうか、このままじゃ神屋が、大変なことになるんだ。
それだけは、それだけはさせない。家族を失い、両腕を失った私を受け入れてくれたこの街を失うことだけは…!
直下他陣営判定、継続以上で戦闘発生、以下で他陣営の行動描写【昼】により-1【緊急事態発生】により+3【六日目】により+1
5:戦闘発生
直下、陣営判定
123:バーサーカー
456:ライダー
789:アサシン
及び↓2
交戦相手判定
123:強化兵
456:陸上戦艦
789:アーチャー本体
6、9:ライダーVSアーチャー
アーチャー【強化外骨格】【ルーン魔術】使用
【流石に無制限はチートなのでアーチャーの魔力切れ判定を行動終了時に行います。現在を100パーセントとします】
【少し休憩、再開時はアナウンスを行います】
【後半に覚醒してたら詰んでました。今回のラスボス候補】
ー=ミ: 、
,. -===ミ :、‐ 、‘.‘.
/ x≦: : : \:ヽi: :l :} 、
:´ : : : : : : : :ヽ:}: }:/ ハ ≠ミ: .、
ノ: : : : : : : : : : : : 〃: :/:ヽ }: :}
\.z≦: : : : : : : : : : : : : :ノ: : : : : : :} /:/
,:\ : : : : : : : :/: : :/} }、 : : : : :ムイ
/: : : :`ー====彡≧z /:/x≦: : : :ト、
{イ: : : : : : : : : :/代ツ /:/弋ツ}`ヽ ト-`
{:ィ ≧==-彡ヘ -=彡' i 八: }リ
イ`ヽ:.:.:.:}:.:.:.{\ , ., /: : }\
くi:i:iト-,\; : トゝ、≧==彡: :〉 :
/.ヽ|¨´:.:../: :∧:.:.:.\¨/:.:.:.:.∧/
/ .㌘ ;.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.∧/:,}:ヽ/:i:i′.\
/, ' :.㌦/:.:.:.:./、:.:.:.:.:.:.:.:.:.〃:.:.:〉:i:| ' ., ` 、
/ , 、 l.,〈:.:.:.:./:.:.\:.:.:.:.:.:.:.j:{:/}i:i:i|.〉、)! ' ., ` ヽ 、
/ , ' 、ヽ < ./:.:ゝ:.イ:.:.:.:.:.:`¨¨¨´:.:.:.:.:.′i:}.し'〉ヽイ ! ヽ,ヾ \
/ , イ i kヽ.〈:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′i:/ ..レ'ソ,、ヽi ! `h ヽ
/ /! ! ./ヽ ) . /`¨¨T:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.,i:i:i:i:} .(_/ .〉` 、 i. !´ .!ヽ \
/ ,イ i レ ハ,)..{ }:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:./ー一’ .(_/〉 ヽ i i !ヽ ヽ
/ レ ヽ レ',、 ヽ. .ー-くノ:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:.′ ( ∧ ! j i i∧ i
/ 、 i. ,イヽ レ ', ソ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:斗 ` .| /!レ' i ! .i ', !
/ , |イ/ i ヽ / i\i. .`ト zz彡:i´:i:i:i:’ .レ'/ レ'.! j i∧ , |
/ / / ! ! レ N!. '.:::::::::::::::|:i:i:i:/ / /! レ'i .i .i', ,. |
//.,' / ! ! ト !\', ` '.:::::::::::::|:i:i:/ // / /' ! /! ! i |
〃 .' / i ! iヽ',、 ', ` }::::::::::::}:i/ ' ./ /! レ' レ'.i / !
〃./ イ i |ヽ ! ',ヽヽ '::::::::::::{/ /// / /...レ/ / !
〃/ / i |ヽ| ヽ,、. ', \ {:::::::::::::'. ' / ./,.../ ,'/ / /
| |! / !ヽ ! ヽ ',ヽ ヽ. 八::::::::::::'. // ./ / / / /
| | ∧ i ヽ| |. ', \ {//ム::::::::::'. ' . ./ / / / /
|.レ | ∨| | |ヽ. ヽ ゝ'/∧::::::::i /〃 /!/ /
. | | | |ヽ ', \ {//ハ::::::::i / ´/ /
. | |! .| ',. \ヽ ヽ//}:::::::} /´ /./
. | |i |ヽ ', ヽ `¨i:::::::i //
| ',ヽ ', \ヽ |:::::::i /〃
ヽ. ',. ヽヽ \ ム::::::{
{'ハ::::::}
V/ーハ
乂//ノ
輿水街、神屋の一大繁華街には現在、人の姿は全くない。
存在するものは人の姿をなさない強化兵と、逃げだそうとしたのだろうか、その身を無残に引き裂かれた遺骸が散らばるのみ。
だが、アーチャーにより扇動された市民は大人しく建物の中に落ち着いている。強化兵もそこまで捜索の手を向けることは無いようだ。
それは、彼女のマスターが望むだろうこと、アーチャーの最後の慈悲なのかもしれない。
輿水の中心に聳え立つ要塞の頂点で、アーチャーは一人、ベッドで動かないミゼルを眺める。
「私のせいだ、私のせいで、マスターは、私を、私を信じてくれたのにっ!」
ミゼルは退避する直前、バーサーカーとライダーの争いで塵芥と化した洋館の破片を頭に受けていた。
それは、彼女の不運のなせる業であり、アーチャーを救うために踏み出した一歩の為でもあった。
「もう、嫌ですよぉ、マスター。総統閣下も最後は私を置いて逝ってしまいました。もう、誰かを失うのは、嫌なんですよぉ」
アーチャーは涙を流しミゼルへと縋りつく。
だが、ミゼルからは静かな呼吸音が漏れるのみ。
「マスター…、私を、一人にしないで下さいよぉ…」
涙をこぼすアーチャーの背後に、一つの影が現れる。
「…テメエか、アーチャー、こんなくだらねえ真似しやがったのは」
「…ライダーッ!!!」
鉄仮面をかぶったライダーは全身から怒気を滾らせる。
望まずして悪となり、弱者の代行者となった彼にとって、この状況は許せるものではない。
と、同時に、アーチャーにとっても、マスターを傷つけた間接原因となるライダーを許す気は毛頭なく。
「ひ、っひひひひひ!!! 来ましたね、ライダー! まずは貴方から塵芥に変えてやりますよ、私とマスターの作る第三帝国の礎となれ! ライダー!」
狂ったように叫ぶと、アーチャーは己が身を漆黒の鎧で包み、魔術によってさらに強化する。
fh , /| /廴 __
__ ト||ハ ト、 _ ト、 / .i ∠::::::::::`ー=二_::\
/::::::::::::ヽ, .V: ::\ノ:::`Y::\ .|ハ ___ ./ .f /:::::::::::::__ノ´ \:\___,,ィ
./イ:::::::::::::::\,フヽ、\:::::::::::::::| \,.ィ斤: : :/ { ./:::::::::/´ Y::::::r-'´
.|:::::::>-、:::::::::::::::\ `>-―〉 {: :ハi: : :f -イ {:::::::::廴 〈:::::〈
/::/ 〉::::::::::::/`ヽ、: : :/ハ V:∧i: :/ /| 〉::::::_∠_ Y::::::7
.〈:::::ノ .レ'⌒'Y `Y/: :∧_`マ/レ' _,,ィ"::ムィ">'": : : :`ヽ {:::::::{
./::/ {{: : :\ハtュ、_∠フ:/: /:::::///: : : : : : : } |:::::/
/イ ||: : : 弋ハ:::::i::::::}:f;ィ'’/: ://: : : : : : : ::| ムイ
\:{:人::::`¨´/: : {: : :ff: : : :/:::::::リ_
Y: : :`Tア: : :,イハ: ::||: : :/::::::::::::::::::::`ヽ、
i: : : ::∧: :/: : : :V:|| : ::f__:::::::::::::::::::::::\
弋==弐ソ": : : : : ::\___ノ `ヽ、;;:::::::>-=ニミ、
.ヤ、__:`¨¨´: : ,x=く f::/:i:\人_:KヽY
/ト、_:`ー==''": :ノ}___ ._,斗イ: : {: : :\:\\i
レ廴_______∠ィ____},ィ": : :___i : :|: : : : :\:\\
//エエミ、 Y[][] | .| `ーr―'"´ .ヽ: \: : : : ::Y: Y: )
「ああ、許せるかよ、クソヤロウ!」
ライダー【反抗こそ我が人生(サッチイズライフ)使用】
対峙するライダーも身を引き締め、迎撃の構え。
だれも救われぬ、どうしようもない戦いが、淀んだ空気の中、幕を開ける。
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどライダー有利
【権力への反抗】+1【反抗こそ我が人生】+1
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【負傷】-1
6:ライダー若干有利
【2ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどライダー有利
【権力への反抗】+1【反抗こそ我が人生】+1
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【負傷】-1
1:ファンブル
ライダー、【戦闘続行】判定
直下成功以上で成功
1:ファンブル
アーチャー、【偽・ロンギヌス】を使用
ライダー、宝具【無銘・馬】を使用
直下、消滅判定【偽・ロンギヌス】により-1【無銘・馬】により+1
123:ライダー、消滅
456:令呪3画を消費し撤退
789:令呪2画を消費し撤退
4:ライダー、令呪3画を消費し撤退
要塞の中は打ち合う音が響いていた。
鋼のごとく硬化されたアーチャーの一撃が憎悪を以てライダーの一撃を跳ね除ける。
撃ち込まれる拳をかわし、ライダーが的確に関節部めがけ銃弾を放つ。
「沈みなさいよォ、ライダー!」
既に異形と化したその姿に怯えることはなく、ライダーは次々に銃弾を放ち、弱点に当てていく。
ライダーの鎧は彼の審議に悖る者を断罪する正義の鎧。
それを差し引いても一介の軍人、それも文官であり不具者であるアーチャーが山野を、荒野を駆けたライダーの動きに対応できるはずはなく。
徐々に戦況はライダーへと傾いていく。
「クッ…!」
「ハッ、そんなもんかよ、テメエの鎧は飾りか? アァ?」
だがアーチャーは決して膝を折らない。
ライダーはその背に昏睡に陥ったミゼルの姿を認める。
「成程な、マスターがぶっ倒れてんのか、そりゃ負けるわけにはいかねえなあ」
ライダーはつまらなさげに言葉を吐く。
その言葉は言外にアーチャーの成した悪行を責めている。
「う、うるさい! 貴方には関係が」
アーチャーもマスターの意向を裏切る形となった、現在の状況に負い目を感じているのか、言葉が淀む。
…だからこそ、ライダーは発するべきではなかった。浅い考えで、その言葉を。
「どうせ、テメエのマスターも救われねえ外道なんだろうよ」
瞬間、アーチャーからどす黒い感情が湧きだした。
それは、悪行に慣れ、数多の負を見たライダーですら怯む程のモノ。
気づけば、ライダーは一歩後退していた。
ヤバいヤバいヤバい、脳内が警報に満ちる。
危険を判断したアーチャーが飛びのいたその部分、心臓を穿つように捻じれた槍が掠めていく。
「【偽・ロンギヌス】…マスターを、主を、馬鹿にするな。これは私の一存だ、貴様のその言葉、叛逆に値する。死してその骸を晒せ」
先ほどとは打って変わった、地獄から這い上がるような声。
一切の熱を帯びず、ただ、殺意のみを孕んだその声に、ライダーは撤退を決意した。
愛馬を呼び出し、窓を蹴破らせる。だが、アーチャーの槍が的確にその後を高速で追尾していく。
『マスター! 令呪を!』
『いかほど使用すれば?』
『アンタに任せる! アイツはヤバい!』
『ならば!』
念話でサトナカに令呪を使用させ、ライダーは中空から姿を消す。
誰もいなくなった空を眺たあと、異形となったアーチャーは静かにミゼルへと近寄っていく。
「マスター、決して、貴女の名誉を傷つけさせはしない。私は臆病だけど、だからこそ、貴女を失いたくはない…。どうか、私と貴女の第三帝国を…」
直下、【列車砲】狙撃判定
偶数で狙撃、奇数で狙撃せず
24:アーデルハイト別邸
68:白髭天神
0:教会
↓2、【遠隔式軽爆弾運搬車両】襲撃判定
偶数で狙撃、奇数で狙撃せず
2:剣槍魔
4:暗
6:狂
80:騎
5、3:【列車砲】【遠隔式軽爆弾運搬車両】共に発動せず
【アーチャーの現在魔力70パーセント】
「…とりあえず襲撃は無かったぽいね」
「ああ、一応狙撃されても君たちは安心だがされないに越したことは無い」
ふとランサーの方向を見る
「…おい、ランサー」
「ふむ、全快とは言わんがな、回復は十分だぞえ」
「…」
…何か不穏な気配が。
【ランサーが全快しました】
貴女の夜行動を選択してください。
↓3
1:索敵【アーチャーの出現させたモノの情報を確認可能です】
2:コミュ
3:散策【協力陣営を探すことがメインになります】
4:アーチャー襲撃
5:自由安価
また、直下【輝く一等星】判定
失敗以下でランサー陣営が単独行動を取ります【ランサーの制止】により+1
1:ランサー陣営、単独行動開始
4:アーチャー襲撃
「…ならよお、もう行けるってことだな?」
…へ? 何言ってんだ、この金髪グラサン。
「…あー、一応言っておくがの、そう簡単に倒せる相手ではないぞ」
「ンなこと百も承知だっつの、でもよお、それって最高のスリルじゃねえか? ランサー、お前もアイツには借りがあんだろ」
「…確かにのう、では、行くか。世話になったな、次は戦場で会おうぞ」
それだけを告げて西園寺とランサーは闇夜に駆けだしていく。
塀を越え、屋根を駆け、その姿はすぐに視界から消える。
「ちょ、ちょっと!?」
「どうする、マスター? あの男は君を殺そうとしていた、放置してもかまわないと思うが?」
「…行こう! アイツは最悪な奴だけどむざむざ死なせるわけにはいかない!」
「…優しいな、そういうところが私を救ってくれたんだが。…では行こう、君たちはどうする?」
草津さんとキャスターの方向を向く。
二人とも、首を縦に動かしていた。
「無論」
「お供致しましょう、物語はやはりこの目で見ねば」
「ありがとう!」
「ああ、そうそう、どうせですので、【熱砂と夢幻の幻想譚】から誰かを呼び出しておきましょうか?」
↓3【熱砂と夢幻の幻想譚】使用するかどうか、使用するならば誰を呼び出すか【シンドバード、アリ・ババは不可能です】
アラジンの疑似令呪は誰でも効く?
>>97 ええ、一応は。
ただし、できることは三つ令呪を使って本式の一つ分くらいなので、パラメーター一つ上げる、僅かに逃走成功率上げる、くらいです。
ならアブーシール&アブーキール
>>99 アブー・シール&アブー・キール召喚
キャスターがまた物語を紡ぐ。
語り終えたそこに現れたのは…
「ふん、俺を呼び出したのはお前たちか」
「あ、よろしくね」
顔はよく似ているんだけど、体格と性格が真逆な二人の男。
「えーっと、よろしくね、…名前は?」
「…ふん、染め物師、アブー・キールだ」
「床屋のアブー・シールだよ」
太ってるほうがシールで、痩せているほうがキール、か。
「…お手伝いいただけるか、二人とも」
「誰が」
「分かったよ、いいよね」
「…ええい、もう、好きにしろ」
…よし、じゃあ西園寺を追おう!
直下、輿水までの遭遇判定【不幸の加護】により-1
123:強化兵
456:誰も会わない
789:ランサー陣営と合流
7:ランサー陣営に遭遇
「あ、いた!」
「アアン? 付いてきやがったのかよ」
前方を走る西園寺の姿を確認し、声をかける。
「一人で行くな!」
「うるせえ、俺はな、生まれたころから幸運だったんだよ、だから死なねえ。つまんねえことにな!」
西園寺の顔に一瞬影がよぎる。…もしかして、西園寺が私を嫌ってるのって。
「…ふふん」
「…キャスター」
「あら、主殿。…了解いたしました」
…いや、今はそんなこと置いておくべきだ。
合流もできたし人数差もある。…行こう。…でも。
1:アーチャー襲撃続行
2:西園寺とコミュ【西園寺との関係が変わる可能性がありますが、一回行動を消費します】
1を選択した場合、そのレスのコンマで遭遇判定
123:突然の毒ガス
456:強化兵の集団
789:特に何も無し
↓2
4:強化兵の集団
いや、今は構ってられる状態じゃない!
「…行こう! みんな!」
輿水の街に入る。
夜でも煌々と明かりのついているはずの街はなんだかとっても静かで。
「…嘘」
「…ぬう」
「…これは」
あちらこちらに骸が散らばっていた。
「…気ィ落としてんじゃねえぞ、アーデルハイト、拳法家」
その骸を掻き分けるように人のような、犬のような何かがこっちを睨んでいた。
…見つかったのか。でも、恐怖より先に強い感情が湧いてくる。
「お前たちか」
街を傷つけたのは、人を殺したのは、…私をこんなに怒らせるのは!!!
思わずそれに向かって走り出す。
だが、セイバーの手が私を引き留めた。
「待て、マスター。冷静になれ」
「落ち着いてなんて!」
「気持ちは分かる。だからこそ考えろ、今君にできることを、私たちにできることを」
セイバーの諭すような声に気持ちが冷えていく。
そうだ、ここで特攻したところでどうにもならない。
見ると目の前の化け物はその数を増していた。…私たちと同じくらいには
「…分かった、コイツら倒して先に行こう! セイバー!」
「ああ」
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
6:セイバー連合やや有利
【2ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
4:強化兵やや有利
【3ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
99:自軍に不利な特殊イベント【不幸の加護】発動【豪運】により相殺
直下【不幸の加護】-1【豪運】+1
123:自軍を含む一陣営脱落
456:自軍を含まない一陣営脱落
789:増える強化兵
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動【豪運】により相殺
直下【不幸の加護】-1【豪運】+1
123:自軍を含む二陣営脱落
456:陸上戦艦破壊される
789:ミゼル、目覚める
9:ミゼル、目覚める
直下、対応判定【正義漢】+1【お人よし】-1
123:「…わかったよ、アーチャー、君と共に第三帝国を」
456:「ダメだ! そんなことしちゃ!」
789:「…自害せよ、アーチャー」
5:ミゼル、アーチャーの説得に
【戦闘終了までの時間経過により結果が変動します】
【3ターン目】
直下、戦況再判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
6:セイバー連合やや有利
【4ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
4:強化兵やや有利
【5ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
4:強化兵やや有利
【5ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2
7:セイバー連合有利
【6ターン目】
セイバー【嵐の海戦】使用
直下、戦況判定。1に近い程強化兵有利、9に近いほどセイバー連合有利
【カリスマ×2】+2 【嵐の海戦】+1
【【有利】の+1付けるの忘れてましたね。と、いうことで】
9:クリティカル
強化兵との戦闘に勝利しました。
直下、ミゼル、アーチャー説得判定【3ターン経過】により-1
1ほどアーチャー壊れる、9ほど説得に同意
6:アーチャー、ミゼルの指示には従うも、【創られし霊長の神殿】解除せず
【強化兵】【列車砲】【陸上戦艦】が行動を停止しました。
【本日はここまで、次回、アーチャー戦からの再開となります】
怒涛の六日目。
アーチャー戦は次回で決着が着くでしょうかね。
ついでに、西園寺との関係修復できれば西園寺エンドの可能性もあります。
それでは、今夜はここまで。明日の夜に再開しましょう。質問は随時受け付けておりますので
【再開としましょう】
次々に刃が、牙が、爪が私たちを抉り取ろうと襲い掛かる。
…それを避ける過程で私は気づいた。この化け物が元は人であったことに。
人のモノであっただろう眼窩は溶け、腹からは大量の刃が突き出す。
それはどこまでもグロテスクで、許されざる死者に対しての冒涜だった。
「…元が人間であろうと慈悲は与えぬ、恨み言は黄泉路で聞こう」
「哀れよのう、…実に哀れ、引導を渡してやろう。大人しく死ぬるがよい」
草津さんとランサーが交錯しながらも的確に化け物を打ち砕く。
その背後に唸りを上げる化け物、その口内からは銃口。
咄嗟に二人の前に飛ぶ。
「危ない!」
くぐもった発砲音がその化け物から響く。
放たれた銃弾は私の体を貫く直前にセイバーに阻まれた。
「…こちらのセリフだ、マスター!」
「っつーこった! アーデルハイト!」
次弾を放とうとした化け物の頭蓋を西園寺が鷲掴みにし、そのまま握り潰す。
湿った嫌な音が響き、化け物はその呼吸を止めた。
「…ふぅ」
「…血気盛んなのはいいがもう少し冷静になれ、マスター」
「うん、ごめん、セイバー。ありがとね、あ、あと西園寺も」
「…ンなこと言ってる暇ねえぞ、後ろを見てみろよ」
西園寺の言葉に背後を振り向く。
そこには蒸気を上げる巨人のような化け物が三体。
振り落とされたその拳は、当たりこそしなかったが地響きを立て、アスファルトを砕く。
「…頭は弱いが」
「中々の力よな」
ランサーが試しとばかりに槍を突き出すも、何もなかったかのように進撃を続ける巨人。
焼け爛れたようなその皮膚からは、血管や筋肉が剥き出しになっている。
「硬さも万全か」
次々に繰り出される拳。その一撃一撃が街を瓦礫へと変えていく。
これ以上の進撃は許すわけにはいかない。アイツ達を止める方法は…!
唇を噛みしめる私に気づいたのか、やれやれという様にセイバーが尋ねる。
「マスター、宝具の使用許可を」
「もちろん、吹き飛ばせ、セイバー!」
「イエス、マイ、サー」
セイバーが抜き出した剣を振り上げる。
それと同時に艦隊が彼の背後に出現した。
「イングランド国王の名において命ず。あれなる悪鬼逆賊を完膚なきまでに粉砕せよ! 二度とその目に太陽を映させるな! 進め【嵐の海戦】!」
セイバーが剣を振り下げると同時に艦隊から暴風のような砲撃が放たれる。
その嵐の前には巨人ですら耐え切れず、次々に風穴を開けられていく。
巨人の断末魔と砲撃音が重なり、頭が割れそうになる。
セイバーの横顔にはどこか晴れ晴れとしたような懐かしさを含む表情。彼は参加しなかったというが、あの海戦を思い出していたのかもしれない。
砲撃が途切れると、既にそこには一片のかけらも残っていなかった。
「…ああ、これが、私の成したことか」
「うん、そうだよ、セイバー」
「…はは、この誉れも、この罪も、僕は私として背負っていくのだな」
セイバーは何かを振り払うように顔をぶるんと振るい、私へ笑顔を向ける。
「さあ、行こう、マスター」
「…うん!」
きっと、もう心配はいらない。要塞は目の前だ。…待っていろ、アーチャー!
要塞の中にはあっけないほど簡単に侵入できた。
警備も罠も無い。いや、意図的に止められているかのように一切の気配がしない。
そして、最上階の程近く、私たちは見るからに荘厳な扉の前に立っている
「…さあて、どうやらラスボスの前なんだが」
「ここまで順調だと張り合いがないのう」
「…罠かもしれぬな、キャスター」
「うーん、何も感じませぬな、どちらかといえばここはセイバーの領分でしょう」
セイバーの方を向くも、首を横に振る。
「何も問題ない。…もしかしたら待ちかまえているのかもしれないな」
「…しかしこちらはこれだけの人数。不足はあるまい」
みんなの顔を見回す。
西園寺とランサーは不敵な笑みを。
草津さんとキャスターは静かに目を閉じ。
セイバーは。
「君に託そう」
…以前の責任放棄じゃない、私を信じる笑みを。
「うん、行くよ!」
ドアを開き、軋む音と共に室内へ入る。
そこには二つの人影、一人は頭に傷があるのか、包帯を巻いた女の子。もう一人は黒く輝く鎧を纏った異形。
「あなたは…」
「ああ、そっか、君たちがここに来たんだね。私はここにいるアーチャーのマスター、ミゼル=イーリナス」
教会で出会った女の子、ミゼル=イーリナスがそこには立っていた。
…この子が今回の主犯。…こんなことをする子には見えなかったのに。
だけど意外な相手に驚く間もなく
「…今回のことは私のミスだ、ごめんね」
そう言い、ミゼルちゃんは頭を下げる。
その顔には後悔と懺悔の色。隣に立つアーチャーはそんな姿に僅かに顔を背けている。
「…説明してもらえる?」
「…私が意識を失ったことが全ての発端。…それで私を失ったと勘違いしたアーチャーは暴走してしまったんだ」
アーチャーの項垂れがより一層大きくなる。
「だから、私から話した。もうこんなことは止めてくれと。」
「…結果は?」
「…ああ、理解してくれたよ。こんなことは私の望むことじゃない、だから無差別に破壊するユニットは全て停止した」
「成程な、ここに来るまでに何もなかったのはそのせいかよ」
…そっか、じゃあこれは彼女の望んだことじゃないんだ。
…でも、その罪は彼女を責める。…たとえ私たちが許したって。
そんな思いを吹き飛ばすように西園寺が口を開いた。
「…反省とか後悔とかうざってえことは別にいいんだよ。なら何故テメエ、アーチャーは武装を解いてやがらねえんだ?」
確かに、これが彼女の失態なら彼女はアーチャーを自害させることだってできたのに。
「…うん、返す言葉もないよ。でも、ここまで来て何だけど、私はアーチャーの願いを叶えてあげたい。私を信じてこんなヒドイことをしたアーチャーの願いを」
「…チッ、結局はテメエのエゴかよ」
…違う、違うよ、西園寺。それなら何でミゼルちゃんはあんなに辛そうな顔をしているの?
「…ああ、そうかもね。でも、横槍はいれない。君たちとアーチャーの一騎打ちだ。これが私にできる最大限の誠意だよ」
そしてミゼルちゃんはとても悲しそうに、そして寂しそうにアーチャーへと場所を譲り渡す。
「ごめんね、アーチャー。私にはこれが最大限の譲歩だ。私は君を認めることはできなかった、許してくれ」
「…マスター、十分です。私は一人じゃないから、貴女を裏切ったのに、私は、私は…!」
…私達は彼女達のことを何も知らない。だから、彼女達にかける言葉なんて生み出せない。
私が彼女達にできる精一杯のことは。
「…分かった、正面から全力で行っちゃって、セイバー、ランサー、キャスター」
「…了解だ」
「テメエが指示出してんじゃねえよ、頼んだ、ランサー」
「…つまらぬな、まったくもって」
「キャスター」
「…はあ、物語に幕を引くのも語り部の務めでありますゆえに」
三者三様に顔を歪める。
アーチャーが両手を構え、対峙する。
「…ああ、私の望んだ世界は、私が望んだ帝国は、私が望んだ毎日は、高望みだったのかもしれませんね」
アーチャーの視線が一瞬だけミゼルちゃんに向く。
「負けると決まったわけではないんですよ、マスター」
気炎を上げ、アーチャーがこちらへ向かって爆発するように飛びかかる。
どうしようもない物語に幕を引けと神が歌う。
その瞬間、かすかだけど確かに、私は―――。
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1
↓2、ミゼル令呪使用判定【後悔】+1【最期の一画】-1
均衡以上で使用、次ターンより適用
4:アーチャーやや有利
8:ミゼル=イーリナス令呪使用【3ターンの間+補正が付加されます】
【2ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
5:均衡
【3ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
4:アーチャーやや有利
【4ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
99:自軍に不利な特殊イベント【不幸の加護】発動【豪運】により相殺
直下【不幸の加護】-1【豪運】+1
123:味方一陣営、瀕死により戦線離脱
456:「貫け、【偽・ロンギヌス】!」
789:令呪効果2ターン追加
9:令呪効果2ターン増加
直下、戦況再判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
【【人望】と魔力結晶2つまだ余ってますし…】
99:自軍に不利な特殊イベント【不幸の加護】発動【豪運】により相殺
直下【不幸の加護】-1【豪運】+1
123:味方一陣営、瀕死により戦線離脱
456: 令呪効果永続
789:「貫け、【偽・ロンギヌス】!」
【魔力結晶使いたい場合は安価に書いていただければ大丈夫ですので。ただ使いどころ誤ると…】
5:令呪効果永続
直下、戦況再判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
6:セイバーやや有利
【5ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
7:セイバー有利
【6ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2【有利】+1
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
3:アーチャー有利
アーチャー【偽・ロンギヌス】使用
【6ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1【偽・ロンギヌス】-1【有利】-1
総計-2
7:セイバー有利
セイバー【処女皇帝】使用
【6ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程アーチャー有利、9に近いほどセイバー有利
【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【処女皇帝・領土】+2【有利】+1
【強化外骨格】-1【ルーン魔術】-1【連戦】-1【令呪】-1
総計+3
9:クリティカル
アーチャー消滅【残り6陣営となりました】
精根尽き果ててそう
各陣営の令呪残存状況はどうなってるの?
「マスター、貴女は私にとって、唯一無二の主でした」
―――そんな言葉を聞いた。
「構えよ、セイバー」
「言われずとも、キャスター」
「貴女こそ、ランサー」
アーチャーは縦横無尽に室内を駆け、攻撃を加え続ける。
一対三、その不利な状況を覆さんと黒い肢体が空を駆ける。
「…早いッ!」
「チョコマカと…!」
その動きは最速のランサーですら捉えられない。
前方と思えば背後に、側面と思えば頭上から。
本来はただの政治家に過ぎないアーチャーがここまで戦える理由はその鎧だけではないだろう。
「私は、一人じゃ、ないッ!!!」
臆病で卑小な人間の意地、そして、不器用すぎる彼女との絆。
彼女もそれに答えんと声を上げる。
「令呪を以て命ず! 戦い抜け! キャスター!」
令呪によるブースト、さらに速度を上げるアーチャーにランサーが闇雲な槍を振るう。
だがその槍は一瞬にして搦め取られ、槍ごとランサーを壁へと叩き付けられた。
「ガッ…!」
「ランサー!」
「よそ見している暇はありますか? キャスター!」
「しまっ…!」
一瞬でキャスターとの間を詰めたアーチャーが鋼鉄すら蹴り抜きそうな一撃を食らわせる。
キャスターの体も吹き飛ばされ、壁へとめり込んだ。
「…ッ!!!」
「…くッ!」
セイバーが繰り出された拳を寸でのところで防ぐ。
だがその威力はセイバーの位置を後方へとずり下げる。
「…重いな、アーチャー。君は」
「女性に対し失礼ですよ、セイバー…いえ、私はこれでいい、私は私の為に聖杯を手に掴む!」
「そうか、否定はするまい、方法は間違っていたが、君の思いは敬意を払うに値する」
セイバーは剣を振り払い、アーチャーを跳ね除けた。
そして黒い異形となったアーチャーを見つめ、問う。
「問おう、アーチャー。君は何を望む」
「…第三帝国を、誰も失わない私の居場所を」
「…王として、…いや、私は君の思いに賛同しよう。だからこそ、全力で行かせてもらう! 」
セイバーを中心に魔力の渦が巻く。
それに対しアーチャーもどこからか捻じれた槍を取り出した。
…静寂。そして互いの叫びがそれを突き破る。
「鉤十字の元に、貫き穿て【偽・ロンギヌス】!」
「我が栄光の元に、防ぎ護れ【処女皇帝】!」
アーチャーが槍をセイバー目がけ投擲する。
閃光すら纏ったそれは、セイバーの元に到達し。
セイバーが纏った燐光に阻まれた。
燐光を放つドレスを纏ったセイバーがアーチャーに到達し、その黒き鎧ごと打ち砕く。
砕けた鎧の中から現れたアーチャーはどこか嬉しげで。
「慈悲の剣では君を倒せない。それでは不本意だろう?」
「…ええ、私は最後まで戦えた、臆病にも」
徐々にアーチャーは光の粒子へと変わっていく姿を眺め、ミゼルちゃんに振り向く。
泣きそうな笑顔で彼女に最期の言葉を。
「…すいません、マスター。私は、貴女を」
「分かってる。ここまでありがとう、アーチャー」
「…ああ、私は、良かった、最期まで、誰かを、信じられ―――」
最期まで言い終わることなく、アーチャーは粒子となり闇に消えていく。
「…ああ、君を、許してあげたかった」
ミゼルちゃんが膝をつく。その瞳からは涙があふれ出していた…。
【アーチャー、消滅】
>>176
セイバー:1画
ランサー:1画
ライダー:0画
キャスター:1画
アサシン:2画
バーサーカー:1画
直下、ランサー陣営判定
成功以上で白髭天神へと帰還、以下で決闘の申し込み
8:白髭天神へ帰還
【本日はここまで、次回、ランサーVSアサシンから】
≪クラス≫: アーチャー
【真名】:ヨーゼフ・ゲッベルス
【属性】:中立・悪
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E-
【魔】:D
【幸運】:D
【宝具】:C(EX)
/: >、: :ヽ
. . -‐ミV´{: />:ヘ : ハー- ミ
/: :ム==ミⅥ/: : : : :∨ :}: : : : : :`ヽ
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ト !: : {/: :/ :{ : : : : : : : }:リ: : : : : : :ー===彡く
{ :、_. Ⅳ: !: /: : :八: : : : : : : /: : 、 : : : : : : : : : : :ハ }!
ー‐ァ´ハ: V: :.|: :.′ハ: : : :ヽ: : : :ヽ\: : : : : : : : :/: :∨}
/ : : : ヽ} : |: :{: イ: :、: : : : \ : : \:> .. : : : : :/:イ
/:〃: : : : : : | 八 .}:イ:\: : : : :> .:`:ー―≧=彡:´: |
{: {{ /:i |\ _, ー十廾==‐\. li -_、: : : : : : :.Ⅵ
ー=彡:/lΓ´\: : : : : :.リ≧=云¬Ⅶ : : :}ニ=- く: : : :、
ー==彡く:ヽ k云=ヾ ヘ〃辷少rイ :}} i : イ:ヽ、___:\: : :ー 、
イ: :\\ 辷少'" !\ ヘ.i/i/i/i/i ∧Ⅵノ:ノー=イ: : : 、_: : :ヽ
〃{: : : : ーヽ〉/i/i ノ ヽ} u ノイ〉 r'-‐ノー=ミ: \ `ヽ }
{{ 乂: : :ゞ≧=- ヾ 从 r一 个ー=ミ、 : ー 、 リ
ヽ:::/ 込 ー==‐ァ /ムイイノ : : j: : : : : : ー 、: ヽ
ー=彡. i| 介: . `こ´ / i!彡イ: : : イ!: : : ヽ: 、ー:、:ハ
{、__ /: >! l i.:.:.>、 イ / /|!j: : : /:八/ : : ハ: ! }: }
ー―‐ ´ ヽ: : : : : < /: : : :∠:イ: :ム=ミV }:} ノノ
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【特徴】:英霊・軍人
【クラススキル】
◆ 対魔力E
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
アーチャーは近代の英雄であるため、申し訳程度のクラス補正である。
◆単独行動D
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターがおらずとも約半日ほど現界していられる。
【保有スキル】
◆ 話術B
卓越された弁論の技術。
それは一国をも総べる力となる
◆不具者
脚に障害を持つ。
逃走の際に-判定が付く場合がある。
【宝具】
◆国民ラジオD
アーチャーが普及させたプロパガンダの道具。
敵陣営の情報、及びお役立ち情報をランダムに教えてくれる。ただし、たまにひどいデマが混ざる。
◆百回の嘘は既に真実となる(プロパガンダ)C
優れた話術と宣伝の才能による宝具。
アーチャーの作ったポスターの形を取る。
言葉を様々な場所に潜ませ、相手に暗示をかけることを可能にする。
アーチャーにおいては演説だけでなく、映画、広告等、宣伝に関わる全てにこの宝具は作用する。
この宝具は自分のマスターを心から信用した場合、『造られた霊長の神殿』の発動を可能にする。
対魔力をもって防御可能。
◆造られた霊長の神殿(ドイチェス・アーネンエルベ)E~EX
ナチスの持つ研究機関。人種学や歴史学、考古学の研究で有名。様々な自然科学から聖遺物の収集、果ては人体実験の場ともなった、負の遺物。
工房として使用可能。
この宝具はあくまでも、ヒムラー、及びヒトラーからの借り物であるため、通常時は要塞以外の用途では使用できない。
マスターを真に信頼し、自らが認めたとき、『百回の嘘は既に真実となる』の追加効果によって、この宝具をすら、『アーチャーのものである』と錯覚させることで、ようやくその真価を発揮する。
真価を発揮した場合、この宝具はナチスの虚実混ざった『過去未来問わないナチスが作ったと人間が想像するモノの宝物庫』として扱われるため、本来は持ち合わせない空想の兵器や聖遺物、魔術、魔獣の数々を出現させることが可能になる。
召還出来る、及び使用できるものには、ルーンを基盤とする魔術、ロンギヌスの槍、戦車、円盤形UFO、etc…、その為、この宝具一つで、アーチャーはどのクラスの特性も有するほど。
【【創られし霊長の神殿】によって召喚、使用可能なユニット、能力一覧】
【陸上戦艦(ラーテ)】
ナチスが構想した超巨大戦車。名前の由来はクマネズミ。
その大きさは高さ十メートルを超え、自重により悪路を走れないほど。
筋B、耐B、敏E、魔E、運Eの戦闘ユニットとして陣地に配備可能
【列車砲(グスタフ)】
列車を利用することにより、地上では運搬不可能とされた最大40000メートル以上の砲撃を可能にした列車砲。
現実では運用困難な代物であるが、要塞に対しての破壊力は圧巻の一言。
ランダムに他陣地を狙撃する
【遠隔式軽爆弾運搬車両(ゴリアテ)】
爆薬を乗せ、無線で行動することを可能にした小型車。
敵の懐に潜り込んでの爆撃が可能。
ランダムに他陣地を襲撃する。
【強化兵】
ナチスの人体実験の結果生まれた、投薬と魔術改造により人間の現界を凌駕した生物兵器。
その力は鉄板をぶち抜き、ビルを飛び回る跳躍、そして人間ならではの学習能力である。
全パラメーターCの戦闘ユニットとして陣地に配備可能
【円盤型UFO(ハウニヴ)】
正体不明の円盤型飛行物体。その正体はナチス・ドイツによる軍用機である。
アーチャーに補足される可能性が高まる。
【毒ガス兵器】
アウシュビッツ収容所等で使用された呼吸を阻害する毒ガス。
それに改良を加え、非常に危険な代物へと変えている。
敵陣営を【重傷】状態に変更することが可能。人数が多い程効果が上がる。
【ルーン魔術】
ルーン文字を使用した魔術。
硬化や強化など様々な効果を期待できる。
全パラメーターをワンランクアップ。【強化外骨格】より魔力負担が少ない。
【偽・ロンギヌス】
キリストを貫いた槍を模してナチスが作成した兵器。
実質は槍状のミサイルに近いが、ナチス党員、及びその実情を知らぬまま信じている者の信仰により神性を帯びている。
撤退時、戦闘時に+判定。神性を持つ相手へのダメージに+判定。
【強化外骨格】
ナチスの研究によって作成されたパワードスーツ。
その威力は鋼鉄を砕き、音を切る。
全パラメーターを3ランクアップ。
__ /⌒`ー、 ト、 ,ィ
<三ミ=- r='":::::::::::::::::::::}| ハ /./
〉:::/ /:::::Y⌒`ー、::::〈.| \ ./ ./
.弋:弋 〉:::/ ):::::ム、 .ム斗へ、f ./
\\_ノ:::/ r=ミ`ー'.〈 .弋 f∧}:/ 〉 __
/⌒ヽ<´ (::廴__ ..`ト、 i::|{ リ/ /`ーミヽ
∠:::>--、::::`ー-''"´:::::::::::::V`:{: |t弐,Yzゥイ:レイ:::::::/
/::::::::::く `ー=彡'’ r―====ミ,\:>ハ:\;ハ/;イ::::::::::::::ム斗-==、
.レヘ、::::::::::フ {ヽ、: : : : : `ヾ、:::::::>-<:::::r、:::>'’: : : :/: ::}
___〉::::::/ .V:`、: : : : : : : : 〉:::::::::::::::::::;ノ .V: : : : ::/ : : :/
`ー=ミ=彡⌒`' V: \: : : : : : Yへ::::::::/: : : f: : : / : : : ::/
ヽ: : \: : ::/\::元´:/ヽ;i : /: : : : ,,.;/
.\: : `Y: :__:`()/:_: ::レ': : : : :ハア/
}⌒弐¨ ̄ ̄人¨ ̄ ̄ヽ>-'"::::弋
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/}:::::::/ .}: : : i__: :i : : : / .\:::::::::::::`f .|
.//::::::/ fヤ⌒廴__アー='〈 \::::::::::V.i
【来歴】
ナチス・ドイツ時代の軍人にして政治家。
貧しい職工の元に生まれ、幼い頃脚に障害を持つ。これは後々までのコンプレックスの一つ要因になっている。
頭脳優秀で、博士号を持つ。
その後、生活に訪れた様々な不遇から徐々に反社会的、反ユダヤ的思想を持つようになる。その中で政治活動を開始し、ナチスに入党。
初期こそその社会主義的思想からヒトラーを否定していたものの、彼に懐柔される。
国会議員として当選して以降は宣伝部長となり、ナチスの幹部として映画や演説を通し、ナチスの正当性を広めるなどして活躍する。
ヒトラー内閣誕生後も、引き続き宣伝大臣として焚書を行ったり、国民ラジオを普及させる、映画会社を取り込み、宣伝映画を作るなどして、思想統制に一役を買う。
戦争終期にもその演説、ラジオ、映画でプロパガンダを続けるが、最終的にはヒトラーと共に隠れ家へと逃げ、自殺したヒトラーから首相に任命されるも、その後すぐに家族と共に自殺する。
写真や記録に残る男としてのアーチャーは、人一倍臆病な彼女の影武者であり傀儡。彼女の正体を知っていたのはナチス上層部のみであった。
【聖杯への願い】
輝かしい第三帝国をこの世に現出させ、そこでしかるべき地位に就く。
【性格】
臆病と自尊心に支配されたコンプレックスの塊。
その分、自分の地位を、自分の資産を、自分の友を、自分の故郷を守ろうとする勇敢な臆病者。
ゆえに自身の価値観を理解し、自分の理想と共に歩いてくれる相手と組めば、優秀な従者となる。
【AAもしくは容姿】
⌒ヽ 、
-zー- .、_ i } -‐ 、
´ / / }ノノ≦⌒ヽ 〉
.ィ / / ⌒ヽ ‘,//
' { / / {ノ ノ } メ '
辷zzzー ー======彡 ´イ /.} ! }
/ / __ ィ斧気メ / 人 ‘.iト、
ノ / ´ / 弋沙' }/´ ィ斥\‘,
ー=彡 ' // { /´ 込リ〉、ゝ`=-
′ {' / ゝ , = 、′ | 人 从
{从 イ 八 { V 人 }ノ
从/≠ミー- _\ ー‐ ' / ヽ \
// `≧x ≧zrx 彡ヘ \ `ー }
//イ / /} \ }ヽ⌒ヽー 、 、 ノノ
.' ! z≦`¨_// ヽ≧zz \::ハ \ ` <
{ | `¨¨¨¨¨L} \≧zzヽ::} ≠≧x、 ヽ
| ヽ `¨ヽ、, =ミ 〈〉 ヽ 从
ー- 、 \ ′ ‘, }}/ '
乂 `¨ヽ _.| }\ リ
\ ‘, ´ 八 }\ヾ廴_
\ ∨ / } ! ヽ _}}
\_{ / rー‐ヘ ト ミ } `ヽ
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{ r ´ } -‐ `ー= ¨¨ヽ
ヽ ノ { {ー‐ ´ , ー‐- _ノ
,-‐ ⌒{ 、 \ _ 彡 ト 〈〉 \
{ `r へ \ ‘, . ヽ 、 ヽ
\ `ヽ \ `く⌒} / ハ‘, ‘,
}`弋ニ〉 `く )ー′ / //マム .
/Vハ \ ` _ノ // マム .
ノ Vハ `7 r // マム }
/ Vハzz、 乂 ノ , 、// } } }
/ >/ノ `¨´ 弋/≦ } } }
シオニー・レジス(スパロボ)
【行動方針】基本的にマスターに従い逃げ回る。確かな関係を構築できた場合、有り余る物量を元に反撃を決行する。
【捕捉】本来は英霊とも呼べない存在であり、現界したとしてもキャスターのクラスのみでしか召還は不可だが、『造られた霊長の神殿』を持つことで全てのクラスに該当が可能。しかし、その宝具は本来持ち合わせるはずのないものであるため、このサーヴァントが召還されるということは、聖杯戦争そのものに何らかのイレギュラーが発生している。今回は遊戯聖杯に召喚されたため、問題はない。
また、宝具『造られた霊長の神殿』は同等の能力である『王の財宝』と比較すると、圧倒的に所持数が少ない。しかし、『王の財宝』に存在する宝具は他者の物であるのに対し、『造られた霊長の神殿』はその中に秘められた全てがアーチャーの持ち物となる。
【名前】ミゼル=イーリナス
【令呪】転転転
【属性】中立・善
【体】8:一般的アスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】5:人並み
【質】6:平均より少し上
【家】3:廃れゆく魔術家系
【運】0:一発逆転アイアムヒーロー
x==ミ、 __
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八:::::|::/_八::{ i| .从:::::|:::::::: l::|:::::ト、
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【特徴】時計塔学生・不幸体質
【スキル】
【不幸体質】
不幸に愛された体質、やることなすこと上手くいかない。
《幸運判定に-1》
【一か八かの百発百中《チェンジング・フェイト》】
普段取り付かれている不幸を弾き飛ばすかのようないざというときに起こる幸運の嵐。
本人にも自覚はあり、他人が関わったときに発動しやすい。
《ピンチに陥ったとき、幸運判定で窮地を脱することが可能》
《信頼関係を結んだ相手の危機にはさらに有利な幸運判定となる》
【一撃必殺の拳】
特異な強化魔術を利用して鋼鉄に等しい強度に高めた拳を相手に叩き込む。
ただし、本人の勉強不足と不運により失敗しやすく、まれに暴発する。
《マスター戦で発動に成功した場合、相手マスターに無条件で勝利する》
《発動には相手と体力+知力の対抗判定、及び幸運判定をクリアする必要がある》
《一戦闘に一回のみ使用可能》
【来歴】
時計塔に所属する魔術師の一人。
素質はあるものの、その運の無さと勉強不足がたたり、お世辞にも優秀な人間とは言い難い。
しかし、いざというときに発動される運命操作にも近い幸運を見初められ、とある自らの手を汚したくないロードに半ば押し付けられる形で聖杯戦争に放り込まれる。
勝ち残ったところで名声は奪われるであろうため、まったく本意ではないが、自分が行かなければまた別の人間が巻き込まれると半ば諦めつつの参戦。
【聖杯への願い】
ロードへの譲渡
【性格】
真面目だが勉強嫌い。
また、利他的感情が強く、誰かの為に自らを犠牲にすることを厭わない
【AAもしくは容姿】
┼ ,ノ\ヘ, \、ヽ : : . .
× __ /ぅらッヽ\ー=ミ}ハ,ハ : : : : :
く vvミr'⌒ヾづー'-=ミメ::ノメ、 : : : +
: : : : . . : : : : __}く〈;_;人r'⌒’:::::⌒:::::::::`ヽ:__{V7 ⅹ :
: : : : : : : : : : :+ く/Zフ ハ」:::/::::::::::::::::::::::::::::`:tハ〉
: : : : : : : : : x くxく メ、{:::::::::::::::::::::::::ィ:::xvぃ:::::::::::_h_ : . . .
x : : : : : : ,∨:::::::/:::::/::::///:/⌒^'|:::::::;:::〉,〈 : : : : :
. : : : : * /}:':::::::::;七大メ、 /:/ /|:j:::::}::::i::| : : :
イ:::::::::::{/廴_ 、 ,:::′ ⌒刈:::;’::;i::| : х
/´|::::i:::::i{‘⌒ヽ^ {′ r怎㍉:l|/::::;小|
* . : : : : :|::::i::::八 、、、 弋ッ j刈:/:∧ヘ x
. : : : : + : : : _人::iハ::::トミ ' 、、、 /:/:/ 丶:、
: : : : : : : : ; ´ ⌒メ|/|:人__ 弋ーァ . イ´:://`ヽ: . . : : : . *
: : : : : : : : {_ {_,|:i:/ /7ヽ,_,,r<ヽ┐:::/ } : : : : : : : : :
* : : : : : : , ⌒ `ヽ〉|八 / }‐{`ヽ ∨::/ '^ヽ : : : : : : :
r─v─人 {_,|o}ヘ 〈 ノ イ:/ ,ノ: :r‐v‐┐ +
マ二=二〈V⌒^⌒{_|f⌒,ハ l{ /o}^V⌒^⌒7ァ_に=ニ=コ
__r‐z \ >\__jハ、ノ} l| :{ =ァノ廴 _/ ⌒ j{
}II {=- _ ^'廴j{__/∧ ∨ / :l| ∨// /厶ミk,,-=彡 ,、
〉 { ノ ヽ}にフr‐「∧ ヾ il|i ∨ /,fハ_彡イ⌒メーvzノヾーァ
}II {´ 人マくv‐v‐ヘ. .′ il|li ', /rく_ノ、 :{ニ=- ⌒ヽ V
⌒Y汀二ニ=‐tfヘ く;_;ノ、;_∧ { 洲lli, / {; ;人;_〉_jトミ,_ ____jン′
[ [: : : :.:f爪「 〈儿/ ヘ ;人{ ハ、 , i「{ ヽ〉 Yハヽ: : :} }
─‐仁こヽ jハ{ ,{ 、__,ノ メ}ヽ 丶イ 八{ j乂ノ: : :} }
「j ̄`ヽ、_j 乂k 小, x爻仗:.:.:} } ,t父k 、、 j乂ノ : : ノリ
斗-‐==ミ{ : :乂k rf父父爻^{{:j乂:.:.{_廴メて :乂父父爻ンー=彡'
⌒ヽ >、: :乂辷ク: : : :に二ソ乂.:.:/.:乂k⌒’: : : : : :j乂ノ: : : .:} }
マニニニニ\: : : :{ : : : : : : : :j乂:.:V.:.:.:.:.乂k: : : : : : j乂ノ: : : : ノリ
∨ / / ,>、: :、: : : : :x爻^:.:.:.i{.:.:.:.:.:.:.:乂k : : : j乂ノ: : : :彡'
【>>1 レビュー:アーチャー陣営】
今回のラスボス候補にして同盟候補筆頭。
前半は穴熊、後半に覚醒という言ってしまえば主人公気質の陣営でもありました。
特殊でミゼル覚醒が無ければおそらく他陣営のどれかは敗北していたでしょう。
性格やタイプ的にも貴女と相性は良く、同盟していたらおそらくもう少し早く戦争終結できたでしょうね。
ルートによっては親友ルートや草津の弟子ルート等も考えていただけに、コンマを恨めとしか言いようの無い陣営。
【AA募集状況】
セイバー :5
ランサー :6
アーチャー :6
ライダー :7
キャスター :8
アサシン :6
バーサーカー:10
エクストラ :1
【バーサーカーが規定数に達したため、受付を終了します】
【AA一覧更新】
甘粕正彦(相州戦神館學園八命陣)
逢坂大河(とらドラ!)
ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス 反逆のルルーシュ)
司波 達也(魔法科高校の劣等生)
杉崎健(生徒会の一存)
マタドール(女神転生シリーズ)
次回はできれば明日の夜、日付変更付近。それでは本日はここまで、質問は随時受け付けておりますので。
【少しアナウンスを】
実は結構ハサンが人気でして、現在時点でそれなりの数が送られて来ております。
>>1 個人の考えとしては、多種多様な英霊で行うのが聖杯戦争スレの醍醐味だと考えています。
その為、アサシンクラスでのハサンシリーズは一旦募集停止させていただきたいと思います。
加えて、代理AAですが、特別にこだわりがなければ、原作Fate関連のAAは極力避けていただきたいです。
現在時点で送られて来ているものに関しては、構わないのですが、これから送ろうかなと思っていた方々は、ご一考お願いします。
最後に、あまりにも来歴、性格等のフレーバーが少ないと判断した鯖は、こちらで新たにフレーバーを付け足すことがあります。
ご承知ください。
【少しアナウンスを】
実は結構ハサンが人気でして、現在時点でそれなりの数が送られて来ております。
>>1 個人の考えとしては、多種多様な英霊が登場することが聖杯戦争スレの醍醐味だと考えています。
その為、アサシンクラスでのハサンシリーズは一旦募集停止させていただきたいと思います。ご承知ください。
加えて、AAに関してですが、Fate原作のAAは特別にこだわりがなければ極力避けていただきたいです。
現在時点で送られている分は構わないのですが、これから送ろうかなと思っていた方々は、ご一考お願いします。
最後に、来歴、性格等のフレーバーがあまりにも少ないと判断した鯖は、
こちらで新たにフレーバーを付け足す可能性があります。ご承知ください。
ハサンどのくらいいるの?アサシンは6体いるけど
自分はハサン作れないな、さじ加減が下手すぎるからどうしても「ぼくのかんがえたさいきょうのはさん」になる。
そういえば一番多く投稿している人は何体くらい送っているんだろう
【TIPS:アサシン・プロローグ】
中心街にひっそりと建つ洋館の中、一人のシスターが目を通していた革張りの本を閉じる。
その目は細められ、恍惚の光に充ちる。
「『死を思え、それは貴方のすぐそばに』…ああ、素晴らしい言葉です」
シスター、ホリクス=グレムリンはそのまま腕を振り回し、聖典を抱くかのごとく上気する胸に手をやる。
「人は死に逝くから美しく、死に絶えるから尊いのです。かくあれかし、ああ、私もその理を外れませんことを」
そしてひとしきり舞うと、ふと思い出したように足元の落書きを見やり、露骨に表情を歪める。
「…ねえ、アサシン? 私が異形を嫌う理由は分かりますか?」
その声に反応し、少々困惑した表情のヒトガタ、アサシンが落書きからその姿を現す。
と同時にホリクスは黒鍵を投げつけ、アサシンを引き倒し、その顔に足を乗せる。
アサシンは文句一つ言う暇なく彼女のマットと化した。
「簡単なこと。『死を思わない』から。死ぬことを考えず、怯えないものは生きているとは言えない。だから私は貴方が嫌いなんです」
そう言いつつぷぎゅるとアサシンを踏み潰すホリクス。
「と、いっても今はビジネス。息が止まるような苦しさですが貴方のごとき異形と組むのも仕方のないこと」
ようやく足を離し、立ち上がったアサシンに手を差し出す。
「貴方の本質は冗談なのでしょう? ならば共に楽しみましょう。下らない雑技で、死を思いながら」
その手を握ったアサシンが、高圧電流に襲われたのはある意味では当たり前なのだろう。
今夜もトラップハウスは獲物を待つ。
すぐそこに迫り来る墓穴のごとく。
【ちょっとずつ再開しましょう】
>>194 現在時点で3体ですね
>>197 最多は十一体ですかね
朝の光が崩れ去るアーチャーの要塞を照らしていく。
とりあえずミゼルちゃんを教会へと送り届けた。
神父さんは微妙な顔をしていたけど、騒動の理由を聞くと出来る限りの手を打つと約束してくれた。
「さて、じゃあ帰ろうか」
「…おや? そういえばランサー陣営はどこに?」
…あれ? そういえばどこに行ったんだろう。
直下、アサシン陣地整備状況【昨日の夜】によって+1【豪運】によって+1
123:破壊工作完備
456:一部トラップ作成
789:とりあえず陣地だけ
4:一部トラップのみ
同刻、白髭天神に向かう石段を駆ける西園寺。
「…俺にしちゃあツイてねえな」
「それを望んでいたのであろう?」
アーチャーを倒し、セイバー達を撒いた後、西園寺はとりあえずは身を休めようと陣地である白髭天神へと向かった。
しかし、そこには既に何らかの気配があり…要するに敵に奪われていたのだった。
直下、トラップ作動判定【一部のみ】+1【豪運】+1
123:西園寺重傷
456:西園寺負傷
789:無傷
7:無傷
本殿に近づくにつれ放たれるトラップの数々。
数こそ少ないがその一つ一つが殺意を持ち、西園寺の体を穿かんと襲い来る。
「ああ、たまんねえな、だがよ、俺はこの程度余裕だっつーの!」
その全てを鮮やかな身のこなしでかわし、時には破壊し進む西園寺。
先行するランサーに追い付くとそこには奇妙な落書きに塗れた本殿が。
「…アサシンか、して、小僧、このアサシンの名は?」
「ま、書いてある通りだろ『Kilroy was here!』アメリカ発の落書き、キルロイだな?」
「ご名答。ようこそ、我らのカタコンベへ」
本殿の中からシスター服の女、ホリクスが姿を見せる。
「初めましてか? 陰に隠れてでしか行動ができねえのかよ」
「あら、指揮官は矢面に立たないのが当然では?」
「…否、妾が立ってこそ兵の士気も上がるというもの」
「その結果、番犬に敗北し情けなくも命乞いをしたのは、」
ズドンとホリクスの立っていた場所に槍が突き刺さる。
ホリクスは僅かに重心を動かし、それを躱していた。
「…殲滅だ、マスター」
「ああ、前菜にはちょうどいいだろうよ!」
西園寺流々はマスター戦を仕掛けます…
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程アサシン有利、9に近いほどランサー有利
【ステータス差】+1
【陣地・霊脈の要】-2【連戦】-1
↓2マスター戦、戦況判定。1に近い程ホリクス有利、9に近いほど西園寺有利
【「我流」パルクール】+1
4:アサシン若干有利
3:ホリクス有利
【2ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程アサシン有利、9に近いほどランサー有利
【ステータス差】+1
【陣地・霊脈の要】-2【連戦】-1
↓2マスター戦、戦況判定。1に近い程ホリクス有利、9に近いほど西園寺有利
【「我流」パルクール】+1
【有利】-1
0:特殊判定【豪運】により+1
直下
123:【キルロイはここにいた】――!
456:「朝ですよー!!!」「■■■ーーー!!!」
789:【我糸引く彼の輩】!
8:西園寺有利
4:バーサーカー陣営襲来
直下、バーサーカー陣営思考判定【顔見知り】+1
123:「面白い落書きですね!」「■■■ー!?」
456:「…ここはどちらにも味方しないべきでしょう!!! きっと!」「■…」
789:「あ、流々君! 元気してましたか!? お弁当食べますか!?」「…ウゼえ」
6:三つ巴突入
【2ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況再判定。1に近い程アサシン有利、9に近いほどランサー有利
【ステータス差】+1
【陣地・霊脈の要】-2【連戦】-1
6:若干ランサー有利
【3ターン目】
バーサーカー乱入!
赤月雪はマスター戦に参加しないようです…
直下、サーヴァント戦、戦況判定。
123:アサシン有利
4:アサシンVSバーサーカー
56:バーサーカー有利
7:バーサーカーVSランサー
8:ランサー有利
9:ランサーVSアサシン
↓2マスター戦、戦況判定。1に近い程ホリクス有利、9に近いほど西園寺有利
【「我流」パルクール】+1 【有利】+1
5:バーサーカー有利
9:クリティカル
ホリクス『洗礼詠唱』使用【次ターン、アサシンは有利をとれません】
【4ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。
12:アサシンVSバーサーカー
345:バーサーカー有利
67:バーサーカーVSランサー
8:ランサー有利
9:ランサーVSアサシン
↓2マスター戦、戦況判定。1に近い程ホリクス有利、9に近いほど西園寺有利
【「我流」パルクール】+1 【有利】+1
3:バーサーカー有利
5:均衡
【5ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。
1:アサシン有利
2:アサシンVSバーサーカー
34:バーサーカー有利
5:バーサーカーVSランサー
6:ランサー有利
78:ランサーVSアサシン
9:バーサーカー勝利
↓2マスター戦、戦況判定。1に近い程ホリクス有利、9に近いほど西園寺有利
【「我流」パルクール】+1 【有利】+1
【三つ巴なので、全陣営とりあえず近くに来た奴ぶん殴ってる形になってます。仮にVSになった場合は一対一と同じ判定を行います】
【一対一の時と同様、三回有利を取れば宝具発動、対軍宝具以上で他陣営全てに攻撃といった感じですね】
5:バーサーカーVSランサー
直下判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近い程ランサー有利
【有利】-1【連戦】-1
4:バーサーカー若干有利
9:クリティカル
直下、ホリクス状態判定
1:死亡
234:瀕死
567:重傷
89:気絶のみ
5:重傷
アサシン撤退判定を行います。
直下均衡以上で令呪一画消費で撤退、以下で令呪二画消費し撤退【三つ巴の混乱】により+1
クリティカル:アサシン陣営令呪消費なしで撤退
【今夜はここまで。…他陣営での戦闘判定少し考え直しておきます。自分でも分からなくなった】
乙です
戦況が大きく動いた(今回の乱入とか)ときは、一旦地の文挟んで状況を整理してくれると読みやすくなるかも
速度は大事だけど、鯖鱒の描写もまた大事だと思うし
>>236 確かに、文章をメインとしているのは描写をしっかりしたい、というのが理由ですし。次回からその方向で
直下、赤月感情判定【致命的バカ】-2【直感】+1
123:そもそもアサシン撤退に気が付かない
456:「…アサシンは死んだ、もういない!」「いや、帰っただけだからな」
789:「…あ、流々君」「今頃か!?」
3:やっぱりバカだった
【6ターン目】【時間帯が朝なので戦闘はこのターンを以て中断します】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどランサー有利
【連戦】-1【有利】-1
3:バーサーカー有利
直下、ランサー撤退判定
ランサー宝具、【天下一宝の白牛】使用
均衡以上で令呪一画消費撤退、以下で撤退失敗、ランサー消滅【豪運】により+1【天下一宝の白牛】により+1
5:令呪一画で撤退
朝靄なびく白髭天神。そこに響くは歪な金属音。
「遠いところからチョコマカと…!」
「ええ、言ってるでしょう? 矢面には立たないと、さあ、死を思いなさい。貴方の背後に迫るそれを」
「…ああ、イライラすんな、俺はそれに会いたいっつーのによォ!」
ホリクスの投げる黒鍵が飛び退く西園寺を徐々に追い詰め、黒鍵に仕込まれたワイヤーが鋼鉄の檻となり西園寺の逃げ場を一投ごとに奪っていく。
「気に入らぬなあ、貴様の戦いは」
ランサーも同様に落書きを展開し逃げながらも戦うアサシンに苦戦を強いられざるを得ない。
加えて連戦の疲労からか、ランサーの穂先は僅かに鈍っている。
一方のアサシンは霊脈の要の恩恵を存分に受けている。
このままの状態が続けば勝利はおろか均衡を保てる確証もない。
嫌な汗と共にランサーの脳裏にはかつての戦いが蘇る。中州で兵を次々に屠る黒き番犬の姿が。
「ああ、嫌だ嫌だ、何故妾はこのようなことを。現にあの狂犬の腸は引きずり出した、だのに…ああ!」
神々しいまでの英雄の死を思い浮かべ、ランサーは槍を大きく振るう。
しかし、大振りなその一撃はアサシンを掠めることはおろか影すら捉えない。
振り切ったそのスキを狙いアサシンは跳躍する。
「…しまった!」
「ああ、ウザってえんだよォ!!!」
だが、アサシンは横から吹き飛んできた何かに吹き飛ばされ、体勢を大きく崩す。
「くっ…」
吹き飛んばされたのはホリクスその人。
吹き飛んできた方向には血塗れになりつつも不敵な笑みを浮かべ、その両手にワイヤーを握りしめる西園寺の姿。
「…貴方は馬鹿ですね、触れれば指が離れるかもしれないそれを力任せに引き抜くなんて」
「ああん? こんなしみったれた手で俺が死ぬ? ざけてんじゃねえぞアマチュアが」
「アマっ…!?」
「俺は常に幸せだった。常にツイていた。いつだって成功した」
西園寺が苛立ちを含んだ声を吐き捨てていく
「でもよぉ、それじゃあつまんねえだろ、だから戦った、でも死ななかった。メメント・モリなんざ嘘っぱちだ。ンなこと耐えられるかよ」
「…貴方は、死を思わないと?」
「違ーよ、何回も言ってんだろうが。俺には死を思うことも許されねえ。そんなイカレはこりごりだ。俺は納得してねえんだよ」
西園寺の半ば諦めたような淡々とした呟きにランサーは新たに槍を構え、アサシンに突きつける。
「…成程、幸運としての希薄こそが貴様のいかれた原因か。愉快な男だ」
「ああ? 何言ってやがんだヘタレババア」
「…不遜を許す。貴様が破綻なら妾も破綻よ。ようやく気づいたのだ、妾のくだらぬ望みにな」
そう言い、ランサーは悪戯気に高慢な笑みを西園寺に向ける。
「…何だか知らねえけどよ、今やることっつーのは」
「決まっておろう。…殺戮よ」
ランサーが槍を構え、西園寺が拳を鳴らす。
アサシンも構え直し、ホリクスが口の端の血を拭う。
一触即発の空気。だがそれもまた、闖入者によって打ち壊される。
「朝ですよーーー!!!」
「■■■ー!!!」
立ち並ぶ鎮守の森をへし折りながら長髪の男が戦いのど真ん中に飛び入りを果たす。
「ンなっ!?」
「な、なんですかぁ!?」
「うーっし!ぶっとばしますよぉ!!!」
戦況はさらなる混乱へと叩き込まれるのだった。
突然の闖入者に驚くホリクスを尻目に、西園寺は大男の肩に乗る女に対し指を差し、突っ込んだ。
「…って、赤月んとこの姉ちゃんじゃねえか、何しにきやがった」
「ああ、流々君! お父さんとお母さん、あと妹さんは元気ですか!?」
「話を聞けよ」
長年の付き合いからか諦めたように溜息を吐き、首を振る西園寺。
その姿を見、ホリクスを睨んでから雪はむむむと考え込み。
数秒ののち、心底嬉しそうに手を打った。
「今は聖杯戦争中。…つまり、ここはどちらにも味方しないべきでしょう!!! きっと!」
「■…」
マトモな論理も根拠もない結論。
普通の人間ならもう少し考えるところをこの女、少し思考回路が欠落している。
「と、いうわけで」
「…嫌な予感がすんだよなあ」
「やっちゃえ! バーサーカーさん!」
「■■■…---!!!」
「何が、と、いうわけなんだよォ!!!」
完全に思考を放棄した雪の指示により、バーサーカーがその拳を手当たり次第に打ち込んでいく。
地面に当たれば掘削機のように吹き飛ばし、空ぶったところで真空波を生み出しかねないほどの一撃。
「…何だこの化け物は」
「そういえばあの後洋館が粉々にされていましたが…!」
「えーっと、そういえば最近何かを叩きつぶしたような…」
「間違いなくこの姉ちゃんだ、諦めてくれや、似非シスター!」
各陣営はそれを躱し、避けることで精一杯。
その僅かな一瞬に、西園寺がホリクスに掌底を叩きこむ。
「あがっ…!」
「…安心しな、死にやしねえはずだ」
「…ええ、そのようですわね」
ホリクスは体勢を僅かに崩し、気丈に立ち上がる。
だがその息は荒く、口からは血をこぼしている。
「…ここは撤退より他に無し、ですか。…ランサーのマスター」
「ンだよ、命乞いか? 聞かねえぜ」
「いいえ、私は貴方が大嫌いですわ」
「そうかよ」
短いやり取りを終え、もう一撃を叩き込もうと西園寺が駆ける。
だが、バーサーカーの上げた粉塵に視界を奪われ、それが収まった時、アサシンもろともホリクスの影は消えていた。
「チッ」
「おい、小僧! 撤退するぞ! 流石の妾でもこれ以上の連戦は厳しい…ひんっ!」
「素が出てんぞ。…チッ、令呪最後の一画なんだがなあ」
「…妾は裏切らぬ! …きっと、たぶん。…それに殺されても貴様、文句はあるまい?」
「…自害させてやろうか?」
「嘘嘘嘘! 頼むから! 逃げたい!」
徐々にヘタレが顔を見せつつあるランサーにあきれ顔を向けながら西園寺は令呪に祈る。
ランサーが呼び出した白牛もその手助けをし、白髭天神からランサー陣営は撤退に成功した。
「ああ! バーサーカーさん! これ終わったらお掃除を! …ってあれ?」
「■■■…」
そして朝日が照らす白髭天神には何も気づかなかった雪が一人残っていたのだった。
【バーサーカー陣営が白髭天神に陣地を移動しました】
直下、貴女がこの騒動に気が付いたか判定
成功以上で成功
4:気づかずグッスリ
【八日目】
さて、昨日アーチャーが落ちた。
…きっとこれから聖杯戦争は加速していくだろう。
おそらくどの陣営も疲弊しているはずだ。自ら戦いに向かってもいいかもしれない。
…まずは他の陣営を補足しないとだけどね。そういや西園寺はホントどこ行ったんだろ…?
貴女の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価
↓2
3
>>252
3:散策
…とりあえずは何処かを索敵も兼ねて回ってみようか。
ちょっと疲れてるから気分転換にもいいだろうし。
「…中々暢気だな、君という人間は」
「しかし興味があるのも確かです」
「ぬう…街か」
何処に行こうか?
↓2
地図的なものあったっけ?
>>254 地図は無いですね。基本適当ですので自由安価に等しいです。作中に出てない場所言ってくれても適当に作ります
【このレスは判定に関係しません】
…? 何か草津さんの反応に違和感が。
「…草津さん、何か街にトラウマでもあるの?」
「…あの動く階段と人ごみに慣れんでな」
「…前々から思ってはおりましたが色々と残念よな、主殿」
…エスカレーターは苦手な人もいるから、うん。
…じゃあ、街の方向じゃなくて。
「…まあ、無理に連れていく必要も無いのではないか、マスター」
「ですの、我々はアイテム作りを行ってもいいのですから」
「うーん、まあそれは後で決めるとしてじゃあ、渡里川にでも行こうか。見晴らしはいいし、隠れる場所も多いから誰かいるかもしれない」
「なるほど、水辺なら襲われても【嵐の海戦】を有利に使える。いい案だ、マスター」
よし、そう決まれば行こう!
直下、キャスター陣営同行判定、偶数で同行、奇数でアイテム作成
↓2、敵陣営遭遇判定、均衡以上で遭遇【朝】により-1【続く決戦】により-2
偶数:キャスター陣営同行
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動
直下
123:アバーッ! ニンジャの軍勢に遭遇
456:草津、魔力不足で行動不能
789:戦闘を目撃
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動
直下
123:アバーッ! ニンジャの軍勢による襲撃
456:草津、魔力不足で行動不能
789:槍・暗・騎による戦闘を目撃
6:草津、魔力不足で行動不能
【本日はここまで。次回はキャスターの心情判定から】
【草津じゃなくてキャスターだった】
【TIPS:プロローグ・バーサーカー】
薄い意識がその声を捉える。
それは、己を呼ぶ声。己を形作る声。
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」
未だ果たせぬ夢を見るため、男は狂気に溺れることを対価に、その声に答える。
「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――」
清らかで優しげなその声に、最後の理性を消しながら男は微笑んだ。
―――ああ、よい娘でありますように。決して俺を裏切ることのない、清らかな乙女でありますように。
「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
理性を飛ばし、男は主に咆哮を以て応える。
そしてマスターはといえば。
「うわーっ!!! 本当に出てきた! えーっと、あなたがバーサーカーさんですね? 私は雪っていいます! 名字は赤月で階級は警部補です!」
「■■■…」
目を輝かせ、バーサーカーを見つめていた。…その手に握られているのはカンニングペーパーだろうか。
思わず呻くバーサーカーの声を聞き、より一層目を輝かせ、腕をブンブンと振り回す雪。
「あ、本当にバーサーカーさんなんですね! よかったあ、お父さんがお前はバカだからバーサーカーにしろって。失礼だけど間違えたら困っちゃいますもんね! あ、バーサーカーさん! 好きなおかずは何ですか!?」
「■--…」
「私はご飯です!!!」
部屋の中だからそこまで叫ばなくともいいはずなのだが。
そして理性を失っているにも関わらずバーサーカーは本能的に理解した。
こいつは致命的なバカだと。
「そうだ!」
満面の笑みで雪はバーサーカーに手を差し出す。
「これからよろしくおねがいします! バーサーカーさん!」
狂戦士相手に手を差しのべたところで返事が帰ってくるはずはないのだが。
その嬉しそうな笑顔に促されたのか、バーサーカーはその手を掴み、ひょいと雪を己の肩に乗せる
「うおっほ!? おお、眺めがいいですね! 特等席です!」
「■■■!」
そんなこんなで、あまりにも愉快なバーサーカー陣営の進撃は幕を開けるのだった。
この子今までどうやって生きてきたの…
それと鱒の年齢とかはAA準拠でいいのかな?
>>270
今適当に決めた年齢順
貴女=ミゼル<西園寺<ホリクス=サトナカ<赤月<草津
【22:30以降に再開します】
【再開しましょう】
直下、キャスター感情判定1ほど冷静、9ほど心配【相性良】により+2
7:結構心配
「ぬう、ならば奴も同行を…っ!?」
「主殿!?」
玄関を出ようとすると草津さんの体が大きく傾いだ。
キャスターが即座に駆け寄り、心配した顔でその大きな背中をさする。
「草津さん!?」
「…心配するな、ただの立ちくらみよ」
「…キャスター」
「…ええ、貴女がたに心配をかけてはならぬときつく厳命されていたのですが、…主殿の魔力量はかなり限界近い」
気づかなかった…、草津さんはいつもおんなじ顔でいたとはいえ、同じ屋根の下に暮らしているのに…!
私の驚きに気が付いたのか、キャスターは優しく私に微笑んだ。
「そう心細げな顔をしないでください、アーデルハイト殿。私も今のところ魔力消費を抑えています。ここのところの連戦が響いただけ」
「…でも!」
「貴女の人を思いやる心は美徳ですわ、ですが、これは私と主殿が望んだこと。それは私達に対する失礼では?」
「…!」
「心配召されるな、幸いこの霊地と私は相性が良いよう。一日しっかりと休めば戦えるまでにはなるでしょう」
笑顔のまま放たれたキャスターの言葉が少し刺さる。
私は…もしかしてお節介過ぎたのかな。相手のことをあまり考えられていなかったのかな。
でも、心配は心配だ。その気持ちだけは間違っちゃいない。
「…じゃあ、約束! 今日一日はゆっくり療養すること!」
「勿論、それでようございますな、主殿」
「…しかし」
「しかしもナツメヤシもありません! 私めは何回も言いましたよ! 早めに療養を取るべきだと! 私が面倒を見ますから、一日しっかり休むこと!」
「ぬう…、では、すまぬ、アーデルハイト、今日一日休ませてもらおう」
初めて見たキャスターの本気の怒りに萎縮したのか、草津さんは大人しく奥の間に戻っていく。
「ふふ、…じゃあ、行こうか、セイバー」
「…マスター、気に病むことは無い、君の人を思う心に偽りは無い。しっかりと舵を取っていれば大丈夫だ」
「うん、ありがと、セイバー」
【キャスター陣営が今日一日全行動不可になりました】
直下、敵陣営遭遇判定、均衡以上で遭遇【朝】により-1【続く決戦】により-2
ここでこそ魔翌力結晶使うべきかね
>>278 魔力結晶は戦闘内のみですね、また、【人望】も低コンマとは言えないので不可能です
1:遭遇せず
広々とした河川敷、神屋を南北に貫く一級河川、渡里川。
そこの河川敷からは、神屋のあちこちが見て取れる。
「…うーん、特に何も異変はなさそうだね」
「ああ、まあ元々休養も兼ねていたんだ。ちょうどいいじゃないか」
「うん、でも草津さんやキャスターも一緒に来たかったな」
「ああ、そうだな…はは、ここは王として彼らは敵だと君を諌めるべきなんだろうが、どうもそういう気分になれないよ」
セイバーの髪が静かに風に揺らされた。
「セイバー、笑ってる」
「…そうだな、笑っているよ。…さて、ここを領土に変えることもできるが、どうするかい?」
そうだな…
貴女の行動を選択してください
1:陣地作成
2:コミュ
3:自由安価
↓2
2:コミュ
…せっかくだしセイバーと話してみようか。
何を話そうかな。今後の対応? アーチャーの被害? キャスター達のこと? 西園寺のこと?
…他愛ないお喋りもいいかもな
↓2までセイバーと話したいこと。なお、コンマ0が出ると…?
陣地作成は今度キャスター達と一緒にきた時にしよう
そういえばこの前に聞けなかったことあったよね
現世の感想とか
>>283-284
…やっぱりもう少しゆっくりしていこう
「領土作成は後でキャスター達と一緒に来ようよ、そういえばこの前聞けなかったことあったでしょ、現世の感想とかさ」
私の問いかけにセイバーは少しはにかみながら答えてくれる。
「いや、あの時は迷惑をかけたね。現世の感想か…正直なところ、私のいた時代とあまり変わらないな」
「それってどういうこと?」
「結局は互いの利権を狙って虎視眈々と動いている。…私の時ほどあけすけではないが、人間の性なのかもしれないな」
「…そっか」
「ああ、だが教育の価値に気付いたことは素晴らしい。私の生きた時代は庶民に教育を施そうなんていう考えはなかった」
そういえば史実のエリザベスは教育や福祉にも力を入れていたんだっけ。
「教育は必要だよ、マスター。教育は0だったものを1にも100にもできる。私のような悲劇を生み出すことももう無いんだからね」
「…そうだね、みんなが正しいことを考えられたら」
「ああ、ただ、正しいなんて基準は曖昧だ。だからこそ学ばなければならない。自分が何を信じるべきか、自分が何をするべきかは」
「私のするべきこと…」
「ああ、君は既にその答えを見つけているはずだよ」
…そうだ、私のするべきことはお節介と言われようと、馬鹿と言われようと、この街を、みんなを守ること!
ただそれだけだ。
「ありがとう、もう、迷わないよ、セイバー」
「ああ、それでこそ我がマスターだ。…さて、キャスター達を置いて行くのも忍びない、そろそろ戻ろうか」
「うん!」
【新たな人間関係が構築されました】
セイバー⇔貴女【断ち切れぬ信頼「君を信じている」「貴方を信じている」】
直下他陣営判定、継続以上で戦闘発生、以下で他陣営の行動描写【朝】により-1【続く決戦】により-2
1:他陣営行動描写
直下、陣営判定
12:ランサー
345:バーサーカー
67:アサシン
89:ライダー
8:ライダー
輿水の雑居ビル。そこに舞い戻ったサトナカはドタバタと新しい人員の把握、加えて情報の整理を行っている。
「さて、新たなニンジャも徴収しました、情報収集の程度は如何ほどに?」
「…冷静だな、マスター。令呪もうねえだろ?」
「まあ、ここで貴方の信頼失って殺されてもそれは私の不徳の成す業、仕方ないでしょう」
「…まあ、よく分からんがアンタは信頼に値するとは思ってるよ」
ライダーの呟きにサトナカは、一瞬きょとんとするとぽりぽり頭をかく。
「あー、まあ、照れくさいものですな」
「…そうかい、で、情報だがよ」
直下、ライダー陣営情報収集判定1ほどへっぽこ、9ほど潤沢【ニンジャ指揮】により+1【探偵】により+1
7:バーサーカー、ランサー、セイバー&キャスターの現在状況把握
「この前の言を取り消す、アンタの部下は有能だよ」
「ふ、そうでしょう、何といってもニンジャなのですから」
「…お、おう、で、これが資料だが」
ライダーはサトナカの前に資料の束を放り投げる。
サトナカはペラペラとそれらをめくり、すべて確認すると息を吐いた。
「ほう、現在白髭に潜んでいるのはバーサーカー、御三家の赤月ですか」
「ああ、で、ランサーとアサシンが逃走中だ、流石に逃げた先までは分からんかったが」
「…ふむふむ、で、セイバーとキャスターが同盟中。マスターはアーデルハイトと巻き込まれた一般人」
「どうもただの一般人じゃ無いっぽいがな」
「で、令呪の数は…アサシンが最多ですか。少し厄介ですね」
眉をひそめるサトナカにライダーも同意する。
「ああ、どうもあのアサシン令呪を消費せず逃げる方法を持ってるらしい。…早めに潰してえな」
「…では」
直下、サトナカ思考判定【アサシンの面倒くささ】+1【不幸の加護】-1
12:「剣魔陣営を狙いましょう」
3:「ランサーを追いましょうか」
456:「バーサーカーを潰しましょう」
789:「アサシンを追いましょうか」
4:バーサーカーを潰しましょう
「バーサーカーを潰しましょうか」
「ほう、その理由は?」
「まず倒すことで得られる霊脈の要という大きなアドバンテージ、加えて1回限りなら私のジツが使用可能です」
「…成程な、手元の資料に書いてあること丸読みしてなけりゃ褒めてやりたいんだがな」
「言っているでしょう、私は人の力を借りる主義だと。…おや? この資料は」
資料の最後に添付されていた写真を見るとサトナカは穏やかに微笑んだ。
眉を顰め、サトナカから資料を奪い取るライダー。その顔が朱に染まる。
「…ライダー、貴方は本当に正義の味方なんですね、ほら、子供もご老人もとてもうれしそうな顔を」
「うっせえ! ボケ! …あ、あのニンジャども、次会ったら撃ち殺してやる!」
【今夜、ライダーがバーサーカー陣営に攻撃をかけます】
家に帰ってみると、草津さんはぐっすりと眠っていた。
キャスターが指を口に当てて静かに、の合図。
分かってるよ。でも、持ってる土鍋がカタカタ言ってるのはなんなの…?
貴女の昼行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価
↓2
2:コミュ
…さて、妙に平和だしなあ。
誰かと話でもしようか。
誰とコミュを取りますか?【草津は不可能です】
↓2
キャスター
>>299 キャスターとコミュ
【それでは今日はここまで、おつかれさまでした】
【鯖一覧を更新します】
セイバー :7
ランサー :6
アーチャー :6
ライダー :7
キャスター :9
アサシン :7
バーサーカー:10
エクストラ :3
【AA一覧更新】
アサシン(Fate/Zero)
イデオン(伝説巨神イデオン)
女戦士(Dragon Quest3)
クワイ=ガン・ジン (スターウォーズ)
窓付き(ゆめにっき)
諸星きらり(アイドルマスターシンデレラガールズ)
【キャスター、規定値に達しました、募集を終了します】
そうだな、せっかくだからキャスターと話してみよう。
「おや、アーデルハイト殿、何用でございますかな?」
何を話そう?
↓2までキャスターと話したいこと
草津さんが貴女を呼んだ経緯とか
>>302
そういえば草津さんはどうやってキャスターを召喚したんだろう。
聞く限りは草津さんは巻き込まれたっぽいし…。
まあ、このふざけた聖杯ならどんな答えが返ってきても驚かないけどさ…。
「ねえ、キャスター」
「はい、アーデルハイト殿」
「草津さんはどうやって貴女を呼び出したの?」
「ああ、主殿ですか…」
そう言いつつキャスターは目線を上にやり、何かを思い出すようにしたあと答える。
「えー、私が召喚されたのはおそらく七陣営の内最後なのですが」
「うん、神父さんがそう言ってた」
「まあ、偶然なのでしょうな。どうやらあの周辺に以前の戦争で使用された魔方陣が残っていたようで」
…へえ、以前と言えばお爺ちゃんの代かな。
そういえば昔そんな話を聞いたような気がする。その時もいろいろ大変だったらしいし。
【次回の聖杯戦争の舞台が【70年前の神屋】に決定しました】
「そしてその近くで修業をしていた主殿が巻き込まれた、とそういう次第でございます」
「へえ…そういえば、草津さんはそれで契約してここにいるんだよね」
「ええ、一応教会に申請することも勧めましたが、あの方も願いがあるようで」
「…もしよかったらさ、草津さんの願いを教えてほしいな」
「そうですわね…」
直下、キャスター心情判定、均衡以上で教えてくれる。【信頼】+1
4:教えてくれない
「ううむ、やはりそれは主殿の口から直接尋ねるがよろしいかと。私は仮にも使いに過ぎませぬゆえ」
「あ、そうだね。ごめん」
「いえいえ、…まあ、私の願いはあってないようなものでありますゆえ、主殿にはちょっと後ろめたいのでございますが」
キャスターはそう言ってちょっと気まり悪そうな微笑みを草津さんに向けた。
…寝てないのバレてるみたいだよ、草津さん。
直下他陣営判定、継続以上で戦闘発生、以下で他陣営の行動描写【昼】により-1
6:戦闘勃発【今回から自陣営も判定に加えます】
直下、↓2、交戦陣営、被りは安価↓
12:セイバー
34:アサシン
56:ランサー
78:バーサーカー
9:ライダー
8、6:バーサーカーVSランサー
穏やかな日の光を浴びて、赤月雪は大きなバーサーカーの肩であくびを繰り返していた。
平和な午後。バーサーカーも、うとうとと微睡んでいたが突然何かを察知し、目を見開くと迎撃の体制を取る。
石段を踏みしめ昇ってくる音。その音に目を覚ましたのか雪は大鳥居の方向を見る。
現れたのは金髪を所々紅く染めた西園寺とランサー。
石段を登りきると、西園寺は旧知の気安さからか控えめに雪へと手を振る。
「よう、姉ちゃん」
「あ、流々君!」
「…ふん」
「…■■■」
答えるために西園寺の二倍近い速度で手を振り返す雪。
「ここに来たってことは…やっぱりお弁t」
「ああ、戦争だ」
楽しいピクニックの情景が霧散されたのか、一瞬しょぼんとなる雪にランサーが白い目を向ける。
「…あ、そうか」
「のう、この娘、よくこれで生きてこれたのう」
「言うな、一応ガキんときの思い出ではカッコよかったんだからよ」
心底悲しげに溜息を吐く西園寺。
そして雪は笑顔を取り戻し、彼に真実を突きつける。
そう、純真な笑みのまま。
「あ、そういえば、通り魔の話知ってる?」
「ああん? そういや姉ちゃんケーサツだったな」
「うん、で、犯人、流々君だよね」
「…参ったね、やっぱアンタにゃ敵わねえ」
そこには根拠や証拠なんてないのだろう。
長い付き合いの西園寺だからよく知っている。
ただそう思ったから。そういうとき雪の答えが間違っていることはこれまでなかったのだから。
「…あのね、流々君。私はよく分かんないけどさ、多分流々君はおかしいんだよね」
「俺にはそんな自覚ないんだけどな」
「…もしかしてさ、もしかしてだけどさ、それってさ、アーデr」
「姉ちゃん、そこまでだ」
西園寺が急速に言葉を冷やし、それを察したランサーが雪の喉元を狙う。
「■■■■■ッ!!!」
だが、バーサーカーの振り払う腕がそれを防ぐ。
飛びずさったランサーの横に立ち、西園寺はサングラスをかけ直す。
その姿を見て雪は胸が締め付けられる思いに駆られる。
雪の知らないその言葉は悲惨。
「…嫌だよ、流々君」
「残念だよ、姉ちゃん」
西園寺がランサーに指示を飛ばし、バーサーカーが雪の制御を離れる。
どちらの顔にも浮かぶその感情。しかし、戦いは止まらない。
…決着はどうしても付かなければならないのだから。
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどランサー有利
【陣地・霊脈の要】-2
1:ファンブル
撤退判定、ランサー【天下一宝の白牛】使用
直下、クリティカル以上で撤退成功、以下でランサー消滅
1:ファンブル
ランサー消滅
直下、西園寺逃走判定、成功以上で逃走成功、以下で捕縛【豪運】により+1
9:西園寺流々、逃走【実質的なリタイアです。特殊にご期待ください】
勝負は一瞬だった。
霊脈の要に居座るバーサーカーと連戦で体力を消耗しているランサー。
もう答えは見えていたに等しい。
バーサーカーの一撃が、鈍った穂先ごと槍を押しつぶし、召喚した白牛をも叩き潰す。
唸る拳を前に、悟ったのか仁王立ちでランサーは背に立つ少年に声をかける。
「…すまぬ、妾はここまでのようだ」
「…とっととくたばりやがれ、役立たず」
「ハハ、貴様の願い、叶うとよいな」
「なあ、テメエの本当の願いは何だったんだよ」
その問いにランサーは少し困ったように答える。
「ああ、妾はな、あの狂った番犬のごとき英雄になりたかったのだ」
「矛盾してんじゃねえか」
「そういうものよ、では、さらばだ。…ああ、恐ろしいな」
あまりにもあっけない幕切れ。
しかし、ランサーは奇妙なことに、微笑んだまま粒子となった。
その姿は、生前にはできなかった勇ましいケルトの戦士としての最後だったのかもしれない。
「…あばよ、ヘタレババア」
【ランサー消滅、残り五騎】
消滅したランサーを見届け、西園寺は雪に目を向ける。
「流々君…」
「悪りいな、姉ちゃん。俺は捕まるわけにはいかねえ」
サングラスをかけ直し、血に塗れた髪をかき上げ、西園寺は狂った笑みを貼りつかせる。
雪にはそれが、演技のように見えて。
「アーデルハイトぶっ殺せねえのは残念だが、これはこれで、スリルある生き方だ。…妹をよろしく頼む」
そう言うや否や西園寺は駆け、何処かへと消えていく。
雪は、それを追うことができなかった…。
「…むう、体は大分マシになったのだが」
「無理なされるな、主殿」
「だが」
「主殿」
「ぐう…」
布団に起き上った草津さんをキャスターが押さえつけている。
あの様子なら今夜一晩休めば回復するだろう。
じゃあ、精のつくものでも作ってあげようかな。
「マスター、すまない、砂糖と間違えて重曹を入れてしまった」
「…セイバー、もういいから、台所は任せて」
「しかし、マスターは今」
「いいから」
貴女の夜行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価
↓2
2:コミュ
誰と話そうか…
誰とコミュを取りますか?【草津は不可能です】
↓2
【少し休憩】
草津だめなん?
セイバー、キャスター
今までの戦いの感想
>>329 不可能ではないですが、キャスターが阻止します
>>330
草津さんはご飯を平らげると最後の仕上げとばかりに布団にもぐりこんだ。
…戦況は加速していってる、ここまで一緒に戦ってきてくれた二人にちょっと聞いてみようかな、なんて。
「ねえ、セイバー、キャスター」
「何だ、マスター」
「はいはい、何ですかな」
「ここまで戦ってきて、どう思う?」
直下判定、1に近い程戦争面での話題、9に近い程個人的な感想
5:半々
「それは、この戦争についてか?」
「それとも我らの個人的な意見を?」
「うーん、どっちでもいいよ」
二人はしばし考え込む。
最初に口を開いたのはキャスターだった。
「…そうですわね、正直なところ、初戦でランサーと当たったのは大誤算と言えましょう」
「だろうな、相性が最悪だった」
「まあ、そのお蔭で貴女方のような頼れる仲間を得られたのでございますが」
「…えへへ、照れるな」
「ご謙遜を。…ただ、我等は他陣営の情報があまりにも少ないかと。ランサーとの戦闘に敗北したのも情報不足が否めません」
…そうだよね、もう少し情報は探るべきだった。
今も残っている陣営の情報全く知らないし。
「ああ、私もキャスターの意見には同意だ。情報の不足は今回全体に言えることだな。まあ、マスターがツイてないというのもあるのだろうが」
「うぐっ…」
「加えて、いつだったか発見した落書きがあっただろう? アレはおそらく消しておくべきものだ。発見することがあれば消しておくべきだろうな」
…そういやそんなのもあったな。注意しておこう。
「まあ、そういったことを抜きにしても今回の戦争、私は大満足しております。王もこの話を聞けばお喜びになるでしょう」
「ああ、私もようやく解き放たれた。それだけでも十分だよ」
「最後に戦えるのが貴女方なら良いのですがね」
「ああ、私もそう思う」
うん、いつかはキャスターとも決着をつけなくちゃいけない。
それは明日かもしれないんだから。でも、今は。
「うん、でもそれまでは協力し合おうね」
「無論ですわ」
「ふふ、心強いな」
…少し草津さんの部屋の戸が開いている。
みんな、思うことは一緒か。…よし、あと少し! 神屋のためにも、頑張らなくちゃ!
【アーデルハイト別邸全員の絆が強まりました】
直下、ライダー奇襲判定成功以上で成功【陣地】により-1
4:奇襲失敗
月が照らす白髭天神。
その境内で、無数の影と、巨大な影が対峙する。
無数の影を掻き分け、覆面を取ったサトナカとライダーに狂戦士の射抜くような視線が当てられる。
「…さて、見つかったようですな」
「チッ、勘のいい奴らだ」
バーサーカーの肩に乗る雪は足をぶらつかせ、頬を膨らませる。
「むう。私はいま少しメリープになっていたというのに、つまらない人たちですね」
「…メリープ?」
「…ナイーブか?」
「あ、それです。ないーぶ、ないーぶ」
どこか気の抜けた返答に全体の気が緩む。
その気を引き締め直したのは、意外にもサトナカだった。
「何か狂わされますね。ですが、今回は本気です。貴女方にはここで退場してもらいましょうか」
サトナカは胸元から護符を取り出し何やら唱える。
すると、護符を中心として結界が生まれ、サトナカとライダー、犇めくニンジャを包む。
「『バージニア・ジツ』」
【バージニア・ジツ】
聖処女、ジャンヌ・ダルクの加護を受けたとか受けてないとか言われる不思議な護符を利用したジツ。
身体の硬度を上げ、概念すら防御する盾を生む。
【バーサーカーの+補正がすべて消滅します】
その結界に反応したのかバーサーカーが体を軋ませ唸りを上げる。
「■■■…!!!」
「あ、あれ、大丈夫ですか、バーサーカーさん!?」
「えげつねえな、…ま、それもまた人生、分かっていたさ、そんなもんだってよ。…行くぜ」
『ギョイ』
鉄仮面を被り、大量の影と共にライダーが駆ける。
バーサーカーは怒りを露わに、影の軍勢へと拳を突き出した。
ライダー【権力への反抗】使用、サトナカ、ニンジャユニット召喚
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【ニンジャユニット】+1【権力への反抗】+1【連戦】+1
【0:特殊判定】
直下
123:ホリクス「爆☆発!」
456:アサシン参戦
789:貴女、戦闘に気づく
【…ヤバい。戦争終わるぞ】
5:アサシン参戦
直下、アサシン陣営思考判定
123:「ふむ、ここはライダーにつくべきでしょうね」
456:「三つ巴と参りましょう」
789:「…ライダーとは因縁がありますしね」
9、アサシン、バーサーカーに加担
だが、その拳が届くよりも早く、ライダーの従えるニンジャの一画が悲鳴と共に崩れる。
「グアアーッ!?」
「アバーッ!?」
「オタッシャデー!」
吹き飛ぶニンジャ。
その光景にライダーとバーサーカーは一旦行動を止める。
「な、何だ!?」
そしてそのスキを狙う様に、奇妙な落書きがライダーの足元に現れる。
「チッ! アサシンかよ!?」
実体化し、ライダーを狙うアサシンを、ニンジャが束になって止める。
攻撃を防がれたアサシンは飛び退くと落書きとなって森から姿を現したホリクスに合流する。
「お久しぶりですわね、ライダー」
「アサシンのマスター…!」
「因縁にケリを付けに参りましたわ」
その体には西園寺に付けられた傷がまだ痛々しく残る。
だが、その瞳は冷静そのもの。むしろ、狂気を感じるほどに。
死を愛すもの、ホリクスには現在身を蝕む痛みすら幸せに変わっているのだろうか。
一方で突然変貌した状況に混乱するように雪はライダーとアサシンに、目を泳がせる。
「え、えーっと」
「協力しましょう、バーサーカーのマスター」
「え、いいんですか!?」
「もちろん」
バーサーカーの隣にその姿を現すアサシン。
眉を上げ、挑発するような仕草を繰り返す。
「…マスター」
「ええ、ジツはまだ有効です。しかし、これ以降の動きでどうとでも…」
「それだけ聞けりゃ十分だ。…行くか」
月光の元、ライダーの目が光る。
戦いの狼煙は上がったばかりだ。
直下、ホリクス令呪使用判定、均衡以上で一画使用
4:使用せず
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【ニンジャユニット】+1【権力への反抗】+1【連戦】+1
【人数差】-1
8:ライダー有利
【2ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【ニンジャユニット】+1【権力への反抗】+1【連戦】+1 【有利】+1
【人数差】-1
総計+3
9:クリティカル
ライダー【無銘・馬】使用。判定に-1
直下、バーサーカー撤退判定、均衡以上で令呪一画消費撤退、以下で消滅
↓2、アサシン撤退判定、均衡以上で令呪一画消費撤退、以下で令呪二画消費撤退
7:バーサーカー令呪一画消費で撤退、残り令呪0
4:アサシン令呪二画消費で撤退、残り令呪0
影が波のごとく押し寄せる。
その戦いを一言で表すならばそういったところか。
戦いは有象無象が集まったところで、勝てるものではない。
しかし、統率のとれた兵ならば話は変わる。
戦闘とは単純な数だけではない。その量を操る統率なのだ。
「Aチーム、引け! Bはそのままアサシンを固め、Cはライダーの援護!」
『ギョイ!』
サトナカの指示により、ニンジャの群れは波となり、球となり、影となる。
十重二十重に迫ったかと思えば、霧のように掻き消える。
鉛玉のごとく迫ったかと思えば、バネのごとく飛びずさる。
「■■■!!!」
「くっ! 放つ暇もありませんわね」
アサシンはその動きを完全に絡めとられ、バーサーカーは蟻に襲われた象のごとく徐々にその体に細かな傷をつけられる。
何とか決めた一撃もサトナカのジツによって硬化された軍勢を打ち払うことはできず。
じりじりと圧倒的な数の暴力にアサシンとバーサーカーは追いつめられていく。
「…! 令呪を以て命ず! アサシン! 全力を!」
切羽詰まったホリクスが令呪を消費しアサシンの強化を試みる。
速度を上げ、ニンジャの群れを躱すアサシン。
そしてサトナカまで到達するとアサシンはその本領を以てして、心臓を狙う。
だが。
「よう、クソヤロウ」
「で、ありました」
横合いから突撃したライダーの馬によりあえなく弾き飛ばされる。
もはや大局は決した。このままでは無意味な敗北が訪れるのみ。
ホリクスは経験で、雪は直感でそれを悟る。
「「令呪を以て命ず!」」
「「退避せよ」」
「アサシン!」
「バーサーカー!」
その状態で使用できる索はたった一つ。
奔流する魔力と共に、アサシン、バーサーカーの姿は虚空に消えた。
戦闘の終了を理解し、ライダーは大きく息を吐きながらサトナカの元へ向かう。
「よくやったな、マスター」
「貴方を信じていたが故。…しかし、一騎は落としておきたかったですな」
「ああ、だが令呪は消費させた。次は逃がさねえ」
「なれば、また斥候を飛ばすとしましょう」
サトナカの指示と共に闇に新たなニンジャが放たれた。
戦争は終盤へと加速していく…。
直下、貴女がこれに気づいたか、継続以上で成功【不幸の加護】により-1
3:夜は寝る時間!
【九日目】
草津さんが復活したようだ。
よかった、何だかキャスターがお母さんみたいにぺったりくっ付いてるけど。
…そういえば今はどれくらい陣営が残ってるんだろう。
街に使い魔飛ばしておけばよかったかなあ。神父さんに聞いてもいいけど…。
貴女の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価
↓2
1使い魔
>>357
1:探索
…よし、使い魔を使って情報収集だ!
「キャスター! 使い魔作るの手伝って!」
「合点承知!」
直下、使い魔による索敵判定1ほどへっぽこ、9ほど潤沢【不具者(腕)】により-1【キャスターの協力】により+2
4:ランサー脱落及び、前夜戦いがあったこと判明
使い魔がもたらした情報は、驚かざるを得ないものだった。
…西園寺が既に敗退してたなんて。
「…」
「マスター」
「うん、大丈夫だよ、セイバー」
「…どれほど上手に水を掬ったとて、漏れることはあるものだ、気に病むな」
「うん、分かってる、分かってるけど…!」
それでも、アイツの考えを変えてやれなかった。ブッ飛ばすことができなかった。
…アイツは、…アイツを変えてしまったのは私かもしれないのに。
…落ち込んでいたって仕方がない。
セイバーとも話したじゃないか。私の目的は、守ることだ。
「もう、大丈夫だよ…そういえば昨日の夜、白髭天神で戦いがあったみたいだね」
「ええ、どこの陣営かまでは把握できませんでしたが」
「と、いうことは今行けば誰かいるかもしれないってことだよね」
「…そうなるな、相手にとっては連戦だ。こちらの有利にもなるだろう」
どうしようか。準備は万全だ。だけど相手の情報は? ランサーの二の轍を踏むことになるんじゃ…。
00:07より多数決、先に3票
白髭天神に襲撃を
1:かける
2:かけない
2:かけない
「…いや、ここは情報を集めてからにしよう。相手がランサーの時みたいにこちらへの対抗策を持ってる可能性がある」
「冷静な意見だな。了解した」
「同じく、構いませんわ」
…さて、じゃあもう一度今度は白髭に限定して使い魔を送ってみようかな。
【では本日はここまで、お疲れ様でした】
≪クラス≫: ランサー
【真名】:メイヴ
【属性】:混沌・悪
【筋】:B
【耐】:B
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:B
【宝具】:A
{ヽ.
_! ! _
_/`´、ヽ レ'´/
ヽ、ヽ、jヽ!' /
}´ ./
j!ニ二二! ,.
f´ `!. -:::―-―::-..
< i!{`;:;:;:;;;;;;;' : :ヽ :`゙':..,
> j!:.:.:.:/:!/:j!`:.:.:.:.:.:.: ヽ、
.} , j!'.:.:./:.:|:.:.:!:.:.l、:.:.',:.:',:.ハヽ
.| / { -/.:._j!:.:.|,:.:.!_,.:斗:.:',.:.マ
.| / /!V!ィt㍉ヽ!ヽjr=-ミ!',:.:',.:|:ヽ
| / ,.イ:.:ヽ弋:り} レ '!t:jリ}|:ヽ、;j:.:.ハ
{ ./,〃j!ヽ:.:.ヽ、 , /:j:.:.:./`:!:.:.!
∨ 〃 l!Ⅵ:、:ハ -- |:::!:.:/|:.:.:!Ⅳ
.∨{l l! '.:l!ヽjー.‐.t‐≦:ヽハ/从:/!:/
ヽ.! l ',! j/l:..、::}Y:!:'〃.:/ j/
| l l.!::} `゙t-,ィf≦:{_
ヽ. l j.!#,:! ,.ィ{-ト、 〈.ハ
\.j∨!l#,#,ォ:',>y< ヽ、j l
ト.、ノ'::/#,#,#,ハ!#,#,#,ヽ
jレ'/#,#,#,ヽii ii:#,#,#,#,j.
Ⅵ::#,#,#,#,:/ i.#,#,#,ノヽ
〉#,ヽ#,#∠___|:#,#,:!、 ト、
, ,.}:#,#,#,ヽ、| || #,#,#,j_ `ヽト.、
/#,#,#,#,#,>',、、#,#,:/ ヽ|
,'_,.. -‐≦´、__j! ヾ.、:::!\ |
._,ィ!ー--- ....ヽ、_l!_,ィー| \ .l
k:#,#,#,#,#,#,#,#,#,#,#,二:!: .、 `.'.
. /#,ヽ:#,#,#,#,#,#,#,#,#,#,`!: . . ヽ
..ィi::ヽ:#,#,ヽ、#,#,#,#,#,#,#,,ィ'jヽ、: : . . }
,ィ:´/:::!#,ヽ、#,#,ヽ、#,#,#,#,//#,#,j: /!
:'#,#,#,::;.#,#,:l;#,#,#,#,#,#,ー/#,#,#,#,#,:/,:#,ヽ !} .
. ,.:'#,#,#,#,#,,:#,#,#,::!#,#,#,#,#,#,:/:#,#,#,#,#,//#,#,#,#,ヽ':::::ィ
. ,.'#,#,#,#,#,#,::,#,#,#,:l#,#,#,#,#,/#,#,#,#,#,#,#,:;,′#,#,#,:ヽ- '
【クラススキル】
◆ 対魔力A
魔術に対する抵抗力。
現代の魔術では傷を付けることができない。
【保有スキル】
◆ 魅了B
妖精の女王、マブと同一視されたことによるスキル。その妖艶な容貌は呪いのごとく相手の理性を打ち砕く。
◆ 勇猛D
血気盛んに敵へと向かう精神。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を若干弱体化させる。また、格闘ダメージを向上させる。
◆ 騎乗B
乗り物を乗りこなす能力。
魔獣、聖獣ランク以外を乗りこなすことが可能。
◆ヘタレイズム
フレーバースキル。度重なる試練や困難に直面し、精神をひどく疲弊したり、命の危機に陥ったとき、とたんにヘタレる。
,,.. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' ー 、.,
,. '´ `ヽ.
,.:'" ヽ.
ァ' / ,'´ ヽ. ':,
. ,' / / ,' ! ; ', ヽ ':,
/ ,' ,'! /! ! ; /! i l. ', .
∠__,! / !メ、」_,,./| /! / ! ハ! ハ !
! / ,ァ7´. `iヽ | / |ヽ、」ニイ、 | .,' l |
∨レイ i┘ i. レ' 'ア´!_」ハヽレ' | .l .
/ !○.ー ' ! ! ! ,'/ /
〈 7 //// 、 `'‐ '○ | ,イ
ノ 人 ///// . | /〈
ソヽソ `: 、. ⊂ニ⊃ ,/l ',
! ナ= 、 ,.イ,カ | }、.l
ハ ! `>-r =ニi´、.,_レi / ,' ソ
ヽ|\(ヽ_,.イ´ヽ.7 / /x//! ハ/ ::::
/7xx! ><´ /xxx/ヽレ'
/ /xxxレ'/ム ヽ /xxx/ ヽ.
/ ,'xxxxx!/ ハ 7xxxx;' ',
【宝具】
◆天下一宝の白牛(フィンヴェナフ)D
種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉人数:50
ランサーの持つ名牛、フィンヴェナフ、及びそれに引かせた戦車。この牛を巡った争いがクーリーの牛争いの元凶となる。
敏捷にブースト。追撃時、撤退時に使用可能。
この宝具を使用した場合、敵の対軍宝具の対象をランサー一人に集中させる。
◆我糸引く彼の輩(フェルディア)A
種別:対人宝具 レンジ:1~5000 最大捕捉人数:1
ランサーがクーリーの牛を求め、アルスターと戦争を行ったさい、クーフーリンとの一騎討ちを条約とした逸話と
クーフーリンと共にスカサハの下で修行した兄弟弟子、フェルディアを言葉巧みに彼との決戦に向かわせたという逸話からの決戦場を模した宝具。
魔力判定により敵の持つユニットの所有権、命令権を自分に変更させ、戦わせることが可能。
敵のユニットが存在していない場合、全ステータスCのサーヴァントとしてフェルディアを召喚する。
◆王者の槍は王に当たる(メイヴ・トリスケル・ゲイボルグ)A
種別:対人宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:3
クーフーリンに敗北したことを妬み、彼の命を奪わんと放たれた、彼の武器にして王殺しの魔槍。
本来はランサーの所有物ではない為、効果が変更している。
具体的には一投ごとに相手の優れたステータスを削り取る。また、王の逸話を持つ相手にのみ、三投目で確実に消滅させることが可能。
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ーz爻辷彡l::.:..::/:/:/:ヽJ::l:::\:ヾ八、 `'ー‐ //厶、 /:./::∧:.|
ト、 ___ /::.:ハ:/:/::.:/::.:l::/i.:!:l::.:.:ト、{ }:! ー=彡弋ノ_》///::ハ::}
 ̄ ー=彡'/:.::}:j{:::i:.{:.八:|::.:j:ル|./ 、__ 从イ:':}.:./ j:.|
≒o。, |:::ノ八:乂ハ ハ!:ノ{/从 ` ー ` ..::.∧ヾ/ノ_,/
゚ ≒o。, 丿/ )ヾ::):l:/:少 } ` ` /:/:/}:.:!´
゚ ∞o。,´ノハヾ´レ′/ ` o。, , ゚|::/(:(ヾノノ
゚ ∞厂 ̄`¨ ー ._ :::::::> - ′}::!.ノ/)ヽ
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‘, `ヽ , =、
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【来歴】
ケルト神話、アルスター伝説群における英雄にして女王。
コナハトの女王であり、伴侶たる王との財産を巡る争いで、アルスター地方に存在する名牛を求め、それに端を発する「アルスターの牛争い」を始める。
その過程で、ただ一人の英雄、クーフーリンに苦汁を飲まされ、戦争終結後もその命を狙い、様々な策を講じた。
結果として、クーフーリンのゲッシュを利用し、クーフーリンを殺害することに成功するものの、勝利のコナルにより甚大な被害を受けた。
後世においては、妖精女王と同一視されることもある。
壮絶で気高きクーフーリンの最期に何か思うことがあったのか、無意識ながら人民の英雄になりたい、という願望を抱いている。
【聖杯への願い】
建前:全アイルランドを我が手に
本音:(あの番犬のように、)皆から憧れられる英霊になりたい
【性格】
傲慢で恨み深く淫乱で卑劣な悪女。しかし、その暴虐が許されるほどの知能と力を持つため、ただの暗愚な王ではない。
芯の部分は超のつくヘタレであり、滅多に見せないそのヘタレ状態は一定数のファンがいるとか。
加えてドSのツンデレという属性過多。
また、本音の願いは彼の最期を見たことで抱いた「自らも英雄と呼ばれたい」という彼女も自覚していないいわば歪な願いである。
本人も自分の願いがおかしなことを理解してはいるが、認めたくないのか自ら語ることはなく、指摘されることも嫌う。
【AAもしくは容姿】
_,, ー:=、r=‐- _
_,,-‐" ̄: : : : : : : 辷:二:ニ:=: : ̄:二:ミ:、
/: : : : : : : : :_: :彡"ミ: : :ヽ: : : : : : : : : : : :\
/: : : : : ,,-: イ: : : : : :`r : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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l: : : : : : : !: : l:.斗ーナi:丁:厂:ト|: : : : : ! : : : : : :!: : !: :ハ:.: ! : : : : ! : : : : : : }
|: : : l: : :!: : :! : Ⅳ;ノ レ:V リ.|: : : : ! : j: : : ナー!-ト、|: | : : : : |: :l: :|: : : |
Ⅳ : : l: : ハ : :!: :|斗==弍弐メxz l : : : :j: /: : :イ | :|: | lへ:|: : : :|: :l: :| : Ⅳ
Y: : : l : : :ハ : : :!弋zj。:::;;乂抃 リヽ: :ル: :乙リ リ V |: | :|: : : :l: :l: :| : |
!: : : ! : ! : ハ: :ヘ 辷""¨=ミ ソ ソ f弐芋斥ュ、l: |:从: :ハl: :|: :| : |
Y: :八: :!: : : :\:ヾ ////// 弋zj。::;;r'刈/: :/:ソ: : /: 八ハ
ノ: :l : :Ⅵ: : : : 个ミ> , `""¨⌒ Y :/ : : : /: /: : .:|
./ : : : : : :l : : : : :∧ ////// ノ イ: : : :イ/: :/: :|
/: : : l: : : ハ : : : : : : . 、 ー=彡: : : :/ !: : :./ l :|
/: : : : : : : { : : : :! : : : : \ ` ‐ -‐ / : : : /: : : :ト、!( リ
,:´ : | : :ハ : |: : : :ハ: : : : : : ;\ < : : : イ : : : : : !: :、: \
|: : : i : l: : : : !: : : : : : : : : : :| ` . _ _ イ: : :/: :!: : : : : : : : : /: : :): : :)
!: : : i : l : l: :ハ : : : ! : : : : イ |: : ノ|: : !: :/ :| : : : / : : /: : :/
ヾ; : ハ: |: :l: : : :!: : : !: : :/ \ |<ノ|: : |/|: : : : : / : : /: : :/
ソ リVソi: :八: :ハ : / > 、 .| ∨<.j: : : / : : /: :/
r=彡 ソ;x;)/.ノ へ `>、_ jrヘ \ X ̄ ̄ヾ\ ̄>、
/ \/ X /\ /〆;:;:;: ̄\ト、 トXニ==-X=\ \
/ ヾ / X / \ / |;:;:;:;:;:;:;:;:;ノ\\,|、 Xニ==-X=ーV \
/ \ / X 〉ヽ´ \v≦ニ\ ‐=ム二ニ==‐-zx、__∨ ヽ
{ 〉/./_)-=´ ̄i =‐- |::::ヘ\;:;\ \\ `マ_ `、ヾマ .i
〈 ;´ / ソ__,,ノ_,ノ_| !::::::ヘ;:;:;:;:;:;:`r‐,-,.マ ̄ ヾ ̄ Y,<\ |
|` < // / / ./ | ノ;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:r辷ワ;:;:`r,>ー辷T ̄ T¨V
| ` ;へ∠_./ / . | /;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;r辷jて〉;rワ、 | | |´ ̄i¨ヾ〉
| V 〃 / ̄〃二 { ニ =ー/;:;:;r辷ハ;:;:r辷7 しソ X j_リ_リ_j
| l|_j-‐‐∥ ̄{ ∧ 辷辷7 ソYノ | V .! ̄∥ 7
| |! ! ! _ L__/__∨ ニ=Y o∧=ニ }_.!_/ /
| 八.ニ=-‐ヘ マ x\ ,イ|、__|、 | i /゚¨フ
| ゝ;乂 `マ `x;´ ヽ\≧ニ=-‐j o j:..ミ j 乂//
| |\;ニ=。≧三二ニ=彡≦三二 T¨"|ゝ= ニ 二≦=イ≦ イ (
| 冫.| );;-=ニ¨二ニ=ー≦ ゚゜ 〉 `|"o | | !| ハ
【行動方針】
欲望の赴くままに。
【名前】西園寺流々
【令呪】危危危
【属性】混沌・悪
【体】9:世界的アスリートクラス
【知】6:平均より少し上
【心】5:平均的
【質】8:非常に優れた魔術師
【家】7:長い歴史を持つ魔術家系
【運】9:豪運の持ち主
/ / , ! i ! 、 . `ヽ、 ∨ ヽ ! < \ ∨ ハ`、
. ノ, , / .i .| ハ i、ヽ`、 ヽ、 ヽ、 、 `ヽ、 ヽ、 ヽ ト、゙、
ノ'/ i | ,' ! .ト、 、 .ヽ、 \ ヽ. `ゝ、_`ー-、.__ヽ、_゙,、 i ヾ、
/イ .i l ! ! ! ! ヽ 、 ヽ. `ヽ、゙ヾ、 、 `¬.――'´ ̄ヾ、 !
! /! .l ! i !,、 ! ! ヽヾ、`、 ヽ`ヽ、ヽ、\ 、 `、ヽ i i` .!
. !/ .! ! ! l .! \!!_ ヽヾ、ヾ、 ヽ、 i`ヽト、ー丶、_i、 ゙iヾ、 i i ,' ゙、 .!
. !' .! ! i ヽ i .i i ̄ ̄`ヽ、 ヾ、ヽ、、ヽ ヽ .i _゙、-ヽ !`、ーi `ヽ i l ,' .ハ .!
. ′ .! ! ! ヽ .i、 .!.!::::::::::::::::::::`ヽー、_,_゙_、゙_、 iゝ!´:::::::::::ヽ. !:::ヽ ! . i゙`i、., ! ヾ、
! ! .ト. .i ト .i゙、ゞ::::::::::::::::::::::::::::,ゝ'"、 ̄ヾヽ、!`::::::::::::::::::ヽ.!::::::! ! ハ l , ! `
! i ハ!ヽ ! | ヽ!ヽゝ――――‐' | ゝ‐`――――‐!!一'゙! ! / i .i,' ,'∧
`!ノ!' .゙、 !.! リ ヾ、 | ′ リ !!/ ! !,'∧
ノ' ! 、ヽ、ヽ ' ヽ、 | ' 'リ//!ハ ∨
!i、 ヾヽヽ、 ` /リ,.!!∧ヘ
!ハ 、ヽ、ヽヽ /,'"´/ ハ!ヾ、
,' ∧ヽ !`゙!`ヽ、 ヽ " / /"i./ ! ヽ
∧i、! ヽ `ヽ /〆/! !'
゙! `、i ∧ 、_____ / i/ ! |
`!、 ヘ `ゝー‐ ―` ̄`二ー‐_‐ァ'´ .イ ,i i' ヾ、
、ー――ノハ.| ヽ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .イ ! ./ !.!
|`、 '´ !| \  ̄ ̄ ̄` / . !./、 !'
| `ヽ、 l| ヽ / !.' ゙`ヽ、
/ ヽ、 | ヽ. / |! ,.ゝ'`ヽ
_ ノ `ヽ、 ー―― ―一'´ !,.ゝ'´ .|
‐i::::: ̄`i\ `ー―,、 ,.ゝ'¨´ |
/:::::::::::::::::::::ヽ / \ /´、 ヽ、
【スキル】
【輝く一等星「フォウマルハウト」】
危険を愛し、幸運にも愛されたが為に造られた行動パターン。
燃え尽きる一等星の如く常に、危険に向かい突き進む。
《特殊判定中、最も危険な行動を取る》
《その判定で失敗する確率は極端に減少する》
【豪運】
幸運に愛され、どのような危険地帯でも危険に冒されることは少ない。
的確に自らに降りかかり、彼を救う。
《召還したサーヴァントの幸運が1ランクアップ》
《幸運関係の判定に成功する可能性が上がる》
【「我流」パルクール】
たぐいまれな運動神経と危険を愛する思考が可能とした亜流のパルクール。
通常のパルクールと違い、破壊を伴う。
《撤退判定にプラス補正》
《マスター戦においてプラス補正》
《市街地での体力を使う行動にプラス補正》
【来歴】
魔術界ではある程度名の知れた家系であり、神屋の政治面、対外交渉を担当する西園寺家の出身。
名門の名にふさわしく優れた体術と素質を持つが、その性根はねじ曲がっており、平穏を嫌い、スリルと暴走を好む異端者。
もっとも、彼自身の異常なまでの幸運によりいかなるスリルの中でも危険には恵まれない。
幼い頃から貴女の存在を嫌っており、その類稀な不運にも憧れに似た敵愾心を抱く。
貴女が聖杯戦争に参加する間接的な結果を作り出した張本人。
【聖杯への願い】
豪運の否定
【性格】
傲慢で横暴。少々自分の力を過信するきらいがある。
また、豪運に隠れているがメンタルは人並み。
【AAもしくは容姿】
_、 、
____ ≧--\ー\_
>= -,≧― > >ヘ`廴_
.‘/ / / /'.′ヘⅤムY
/ 〃 / ィ/ // / | i j 、く{|
/ /.′/ / ∠>' イ 人//! iヽ丶
/'ノイ/'/T´/'//イ/`ヽメ' ,/´jイ }_リ`゙ー
イ'イ '∠厶/f ̄:::::::.=ミ、レr'.:,ィi:}/.:}!
ノイ∧(`ヽi l |\:.´ ̄`.:/=Vし:イ_/{i、 _/|
,ハィ,\ヽト、.|  ̄ ̄´ ∨′{iⅤヽ > >
./^i ∧ |iTヽソ γヽ ` ′ イリハ ⌒V
Ⅴ/イ! ト、!\ ` ゙ー- -‐' ,イ,′
´r┴'-、 i > . /
r'、 \ \≧ ィ
///\ \ Ⅴ r、
. //////丶 >{`ー、 | Ⅴ
/////////,\ /、I 7 K |. }
/\//////∧「:l:l∨,∠、 } { __
Ⅴ/////∧:l:l:l:X:l:〉| . }__/ }
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`ヽ V//////7∧ ´}ハ} { 、  ̄}
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、 ´ ∨///////////l ノ  ̄ /
【>>1 レビュー:ランサー陣営】
今回ほぼ唯一の悪役陣営。特に剣魔同盟にとっては相性最悪でした。
実はランサーの『魅了』と『勇猛』を発動し忘れていたので結構弱体化してたりします。
次回は主要スキルの一覧作っておかないといけませんね。
西園寺は対アーチャー戦でも分かる通り、貴女と組むと、弱点を補ってくれるため、万が一にでも同盟できたらまず間違いなく戦争終結が早まったでしょう。
キャラ的にも書いていて楽しい連中でした。
確固たる芯を持った、正々堂々とした悪役陣営。今回の戦争の功労賞を与えたいです。
【鱒鯖wikiの登録どうしましょうね…。とりあえず今日はここまで、明日は日付変更近いでしょう。明日中に終わらせられれば理想ですが…】
【鯖を作るコツはその鯖をキャラクターとして好きになることだと思います。では、再開】
直下他陣営判定、継続以上で戦闘発生、以下で他陣営の行動描写【朝】により-1【連戦】により-1
6:戦闘発生
直下、↓2戦闘陣営
12:セイバー
3:ライダー
456:アサシン
789:バーサーカー
7、5:バーサーカーVSアサシン
ちょっと状況判定
直下
123:暴走するバーサーカー、止めるアサシン
456:シンケンショウブ!
789:アサシン決死の大反乱
9:アサシン決死の大反乱
中心街。午前ではあるがそこには多くの人々が動き、働いている。
そしてその中心で顔を青ざめさせている二人の女。
「あ、あのー、ホリクスさんでしたっけ」
「ええ、埋葬機関予備員、ホリクス=グレムリンと申しますわ」
「えーっと、ホリクスさん。この状況って…」
何の変哲もない日常の朝。
…そう、たった一つ
/ ̄ ̄\
/ ,ノ ヽ、_
| ( ●)(●)
| (___人__)
| 、'
| |
}._\ , |
.__ __ ,.〈\\>ニニァ´
/: : < : : : : : : \ /゙i ゙i、
, ' .: : : : : : : : : : :l: : : .∨',:::::ト|゙i \_
.{ : : : : : : : :゙i : : :」 : : ::', Y´゙i. |: : : : .\
|: : : : : : : : :\ : : :\ : ',|::::::i |: : : : ',: : `,
', : : : : : : : : : | : : : : : : :.',:::::゙i|: : : : . ',: : }
(,:/:/ニ`ン---r : : : : : ',::::| : : : : : ',: : ',
`: ´ : : : :V ,r'二ヽ_: : : : :',:|: : : : : : ',_,rー'、
{∨ : : :└」_,r' 二 ヽ: : : : ',|.: >< ̄\.: \
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//////////ト、/// `ー=ミ三j
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ト、///∧
Y,V// ∧
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◆キルロイはここにいた(キルロイ・ワズ・ヒアー)B
種別:対人宝具 レンジ: 1最大捕捉人数:1
キルロイの落書きはエベレストの頂上から精密部品の中にまで現れていたという噂から派生した宝具。
人間の手の届く範囲ならどこにでも現れることができる。
スキル、「万在」「刻名」によって自分が存在するエリアのどこかにキルロイが刻まれていることが発動の条件。周囲一帯の人間にキルロイを刻み込み、刻み込まれた全員をキルロイと錯覚させる。
「…令呪という楔を失ったから、本来の悪戯という一面が出たのでしょうか」
「どどど、どうしましょう」
「…こうやって見える中に存在するアサシンは一体。それを見つけられることができれば」
「…何か特徴は?」
「アサシンは本来落書き。それゆえ言葉を話しません」
それだけ聞けば探し出すことは容易のように思える。
ただ、雲霞のごとく流れ動く人波全てがアサシンと化した今、それを判別するのは非常に困難だろう。
「でも、やるしかないのでしょう!!!」
「ええ、申し訳ありませんが私は深手を負っておりまして」
「大丈夫ですよ!!! 私とバーサーカーさんが探し出しますから!」
直下、アサシン発見判定、成功以上で成功。【人ごみ】-3【直感】+2
↓2、アサシン奇襲判定成功以上で成功【気配遮断】+2
3:失敗
5:失敗
「見つかりませんっ!!!」
「…あまり大きな声で叫ばないでください、傷に…」
直下、アサシン発見判定、成功以上で成功。【人ごみ】-3【直感】+2 【二回目】+1
↓2、アサシン奇襲判定成功以上で成功【気配遮断】+2【二回目】+1
8:発見
8:成功
直下、暗殺対象判定
偶数ホリクス、奇数雪
3:雪、しかし発見済みなので自動失敗
人ごみを掻き分け掻き分け探す雪は一つの影を見つける。
それは他の人々と全く同じアサシンの顔。
だが、彼女の直感が、それを本物だと伝えていた。
「見つけたっ!!!」
問答無用で肩を掴み、引きずり倒す。
驚愕の顔で倒れこむ男からは一切言葉は聞こえず。
「アサシン、御用! やっちゃって! バーサーカーさん!」
「■■■ーーー!!!」
岩すら砕く一撃が、その顔目がけ振り下ろされる。
直下、アサシン回避判定、成功以上で成功【成功の場合、そのまま戦闘へ移行します】
2:失敗
直下アサシン状況判定【筋力差】+1
123:軽傷
456:重傷
789:消滅
7:アサシン、消滅【残り四騎】
その一撃はアサシンの頭蓋ごと地面を割り砕き、アサシンは声を発さぬままその姿を溶かしていく。
その姿にホリクスは手を合わせ、感情の無い声で告げる。
「…哀れなるや、しかし同情は致しません、Amen」
アサシンが消え、そこに残ったのは亀裂の入ったアスファルト。
突然の事態に人ごみがざわめき始める。
そしてその中心で困惑しているのは当の本人。
「え、どうしたんですか、みなさん!」
「…赤月さん、神秘の隠匿、神秘の隠匿」
「…あ」
しばし困惑したように手をあわあわと振り、ぺこりとおじぎをすると雪はホリクスを担ぎ、駆けだした。
「お父さんに怒られる…」
「あ、あの、もう少しゆっくり、傷口に、響、痛ッ!」
日もかなり高くなった。
「さて、じゃあ使い魔を飛ばそうか」
「まあ現状はそれしかできないからな、まあもう少し陣地を増やすという選択肢もあるが…」
「作るならば、お手伝いいたしましょう」
貴女の昼行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価
↓2
1:索敵
「じゃあ、お願いするね、キャスター」
「アイアイサーでありますの!」
「…こうなってしまうと私たちに出番はなくなるな」
「うぬ、しかしあの中に入れるかというと…」
「私は可能だが」
「…ぬう」
直下、使い魔による索敵判定1ほどへっぽこ、9ほど潤沢【不具者(腕)】により-1【キャスターの協力】により+2
9:ライダーの真名を除く全情報を入手
≪クラス≫: ライダー
【真名】:???
【属性】:秩序・善
【筋】:C
【耐】:B
【敏】:B
【魔】:D
【幸運】:C
【宝具】:A
ニ==-- : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |//////,. ぅ//////
ニ==-- : : : : : : : : : : : : : : : : : : --==二 l///// 彡/////
ニ==-- : : : : _γ´_ ̄ `丶: : : --==二 |イ/ ∠.. //////
ニ==-- : : : : : : : : :γ:::::'⌒::::ヽ \ / ーァ''¨¨¨¨′/////
――――――――┐..,,_ : : : : : : : : 斗:厂^リトミヘ:::、 \ '’.////////////
/////////////「 ̄ ̄| r< レ苧}__苧___Vハ__j~ヘ / / .|///////////////
/////////////:ー―┘ | 「〈 彡ハ __,,, |///////////////
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//////{二¨ 丶.,_//│ | ′/ / ィ: :/ .′ |///////////////
//////{二., { ̄ ̄ ̄ ¨¨¨ヾー―‐ヘ イ | L/ ゝ / 斗‐┐ ///////////
/////////〈/⌒¨¨¨¨ ―- ..,,__ :, L{_,廴j___j{_ { L....斗////////////
////////////////│ | ーヘ / ̄i。 ̄ ̄`ヽ | |///////////////
////////////////│ | ∨ : |i |//////// --==ニ
////////////////│ | ‘, i。 八 --==ニ
////////////////│ | ‘, : .′{ --==ニ
/////////////「 ̄ ̄| | --==ニ
/////////////:ー―┘ | --==ニ
////////////////│ --==ニ
【クラススキル】
◆騎乗A
乗り物を乗りこなす能力。
幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことができる。
◆対魔力D
魔術に対する抵抗力。
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【保有スキル】
◆ 破壊工作C
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。ライダーの場合は罠の設置及びそれの破壊。
このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。
◆戦闘続行D
戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ライダーの場合は「往生際の悪さ」だが、潔いその最期ゆえランクが低下している。
◆潜行C
山野に潜んだ逸話からのスキル。
自然の中では潜伏率が上がる。
◆ 闘争の代行者A
ライダーが負った権力への反抗者という役割を表すスキル
マスター、他陣営が行う戦闘に令呪無しでどこからでも介入、その戦闘をライダーが代行することができる。
ただし、条件として、代行する相手が助けを求め、それにライダーが応じた場合に限定される。
【宝具】
◆無銘・馬E
種別:対人宝具 レンジ: 最大捕捉人数:
名も無きライダーの愛馬。いかなる場合でも彼を慕い、彼の下に現れる。どのような傷を受けても、ライダーが立つ限り共に戦い続ける。
ライダーは魔力無しでこの宝具を召喚可能、海上、空中、どこであろうとライダーが存在する限り召喚可能であり、ライダーが存在する限り消滅しない。
◆ 権力への反抗B(アイアン・アーマー)
種別: 対人宝具 レンジ:1 最大捕捉人数:1
ライダーが盗賊行為を行った際に纏った鉄の仮面と鎧。その姿は貧民にとっては敬慕の象徴だった。
この宝具を纏う限り、ライダーが一撃で倒れることはない。
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|== r≦三二`ヽ二ニ /
|r=、ニ |三ニ=─ ',二 /.
|三ニ }ニ ',=ニ二三 |ニ /::ハ
lニ二 l三弋三ニ= ' ̄ |:::::::|
',二ノニ=─  ̄ }r─ 、_.l:::::::l
ヽ 二ニニ /::::::/:::::::::::::::リ
', 二ニニ .|:::/::::::::::::::::/
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/` ー┐ x< ̄_> ´二ニ=─ 、 /:::∧
.r─=ニ二 ` ー‐ v´  ̄ ̄. . ──‐=ニ ̄::::`ヽ /:::::::::::∧
r=─ 、 rヤ:>──── 、 > ´ `ヽ::::::::::/`ヽ |::::::::::::::/`ヽ
|:::::::::::::::ヽ/ |:::::/ ヽ / |::::::/ .|:::::::rイ`ヽ |
◆反抗こそ我が人生A(サッチイズライフ)
種別: 対人宝具 レンジ: 100 最大捕捉人数:1
ライダーが纏う甲冑にかけられた貧民の希望と富裕層の恐怖。ライダー本人も意図しないモノであり、一種の呪いに近い。
この宝具を使用した際、相手は無自覚に畏縮し、幸運を除く全てのステータスがダウンする。
この宝具はライダーの信義に悖る行為を行った相手に自動的に発動される。
この宝具は権力者の属性を持つサーヴァントには無条件に発動される。
及び、その条件で発動した場合、相手の対軍以上の宝具を封印する。加えて、相手の持つ戦闘ユニットを自分の物にすることが可能。
ただし、その戦闘ユニットが本体と信頼関係で繋がっている、もしくは相手が善の属性を持つ場合は不可能。
/ / ,,ィ,
/ ./ / ,' /7
/ /,,,-∠-‐‐'‐‐- 、 / ,'
,、 / /ィイ彡"´ ,,-'" /
,'ィ゙ヽ、 /_,,/イ 彡" ,,- '' _,,,,-‐ニi
.∧ヾ>/ ィ/ /イ,,彡,,,ィ'''"__,,辷ニ-‐二フj
.,' イヾ''''7 ./.j'_//-‐'''二-‐ニ辷ニニ-‐'''二フ j
,,ィイ7フジ .,' ,', `'i /ィ彡ヾィイ辷ニニ-‐'''二フ ,'
イ、 ジ_イ゙ヾ ,' .,' .', j iィ彡彡',ィ辷ニニ-‐'''二ブ ,' _ィシ
,'./イj゙ヽ、iヽイ ,' _.i ヾ,',彡彡j辷ニニ-‐'''"フ イ、 ,,,ィイジ
{゙゙i'ィイフヽィ j j .,'" j イヾヾ彡' ̄ / // ヽ ,,,ィイ イ/
ヾヾ 辷ゞjj j .,' j j ',/ ハニヽ j ̄ ̄´ / ,,ノ 〉 、 ,,イ/ //
ヾヽ ヽ__ソ / j /ハ 〈 / ヾヾ/_ /ィ''''" ,,ィ彡-辷ニヾ__/./ / /
ヾ ', ヽ /、 i / ',ヽ ヽ' ,'  ̄ ,/ ̄ ,,,ィ" // ィィ"´/ / ./ /
ヾ_j ノ ノ', ハ' ヽヽ i ./ / /// / ノj j / /
ヾニ辷ニ-" ,,イ //i i゙゙i ツ-‐" ィ''''''''"´  ̄ ̄/ ノ j j/ ./
', ,--‐‐‐" ', j/ j j j / ィ――――――ッ-‐'''" j /
.', ', / ヽ / jヽ ヽ'''" / / __/
_',. ', / ヾヽ ', ', / / ,,,ソ /´ ,ィ-、ヽ
イjj', .', / ノ ト, ', ', / /_,,-‐'" / / ゞゞヽ',
', ヾ ヽ、__ / ノノ', ',j / __ィイ--、,,,,-‐プヽ / ,<ゝ// ,ィ- 、ヾ
゙ヽ、', ミ、彡彡イイノノ ./ ヾ/ /'"フ_,,,,,-‐/'" ヽ / i___j j' j ,j
.', jミ 彡彡ィイ / jヽ-" イ二二二j ヽ/、ヽ、 ヾ ヾニイ イ
',j ゙''"ヽ、 ./ ,' ヽ j二二二/ / i \ヽ、 `゙'''''―彡
`‐´ /ヽA ヽ j二二二/ .,,ィイ" ', ヽ、辷ニニ-‐'''j
/ /\゙\''''"´ ̄>ぐ<"´ _,,,,ィ j
フ / ヽ \ /  ̄ ̄ ̄ ', j
「して、ライダーの詳細が分かったわけですが」
「…やはり私への対策持ちか」
「厄介ですわね、権力者に無条件で発動される宝具。しかも効果が…」
キャスターが顔を歪める。
「【嵐の軍勢】は使用不可、全パラメーターのダウンに加え相手は霊脈の要に陣を張っている…」
「救いはキャスターの召喚した者がランサーの時と違い、囚われぬことか」
「とりあえず、陣地から追い出すことを目的に【剣先無き慈悲の剣】で押すべきでしょうか…」
…思った以上の強敵だ。
…そういえば、この鉄仮面にスキル。もしかして、ライダーの真名は。
↓3までライダーの真名判定、正解の場合、何らかのボーナスを
とりあえず
怪傑ゾロ
>>414-416 正解無し
…だめだ、分かんないや。
「…攻めるにしても苦戦を強いられるのは必定だな」
「むう、マスターを倒せばあるいは」
「難しいでしょうなあ、謎の部隊が彼のマスターを守っておりますゆえ」
…どうしたものかな。
でも、これ以上の作戦は立てられない。いいところがキャスターにアイテムを作ってもらうくらい、か…。
「マスター」
「…」
…よし!
行動安価
1:打って出よう!
2:もうしばらく力を蓄えよう
↓3
>>418で要からおびき出せるかやってみるか
【 >>420 面白そうな案なので採用。ただし、相手は隠密、情報戦に長けたマスターとトラップがあることお忘れなく】
「ねえ、敵の近くで陣地作ったら…」
「…ま、マスター、まさかそれは、あそこを領土にしようと」
「う、うん、ダメかな」
しばし考えた後、セイバーは答えを出した。
「…不可能ではないだろうが、敵に見つかる可能性は遥かに高まる」
「しかし、領土にさえしてしまえば…」
「圧倒的優位に立てる、か」
全員の視線が交錯する。
そして…。
「…分かった、キャスター、協力を頼む」
「しかと、さて、では今すぐ向かいますかな?」
「うん、行こう!」
【ライダー陣営の陣地で陣地作成を行います】
【では今夜はここまで。遅くまでお疲れ様でした。…明日終わればいいのですが】
【鯖整理に体力を持っていかれるという。15:30頃から少しだけ再開】
その前に判定
直下、ライダー判定【ニンジャ指揮】-1【探偵】-1
123:「気づかねえと思ったか! アホ!」
456:ニンジャ襲撃
789:ライダーいい人
↓2、ライダー破壊工作設営判定【昨日の夜】-1【ニンジャ指揮】+1
123:手つかず
456:一部分
789:完璧
【0:特殊判定二連打】【不幸の加護】-1
直下
123:神父「黒聖杯が出現しました」
456:「参上ですよー!!!」「■■■ーーー!!!」
789:ホリクス「…あ、爆弾忘れてました」
5:バーサーカー乱入
直下、雪感情判定
123:ライダー絶許
456:「うおお、バーサーカーさん落ち着いて!」
789:「あ! 協力を要請します!」
↓2、ライダー破壊工作設営判定【昨日の夜】-1【ニンジャ指揮】+1
123:手つかず
456:一部分
789:完璧
3:「ライダー絶対許さねえ!」「■■■ーーー!?」
6:一部分
「…ここならギリギリ察知されずに領土化できるボーダーラインか。マスター、大丈夫か?」
「うん、草津さんにも助けてもらってるしね」
白髭天神の建つ神屋山の中腹。石段を外れ、道なき道を掻き分けた少し開けた場所で私たちは息を吐く。
「ふう、では早速かかると致しましょうか」
「ああ、すまないな…ッ!?」
セイバーとキャスターが陣地作成に取り掛かろうとしたその瞬間。
先ほど私たちが抜けてきた石段の近くで轟音が起こる。
「な…!?」
「見つかったか!?」
だがその音は一直線に天神へと向かっていく。
木々の隙間から見えるのは長髪の大男。そしてその肩に乗る一人の女性。
「雪ちゃん!?」
「と、いうと御三家の一人ですわね。あの様子だと、扱っているのはバーサーカー、そしてライダーを急襲しようとしているようですが」
「…加勢するのも一つの手だが、…悪い話、ここで見逃せば上手くいけば漁夫の利を狙えるな。…私としてはそうしたいところだが」
「確かに、あちらに目を向けていただければこちらは陣地作成に集中できる」
「…待て、だがどちらかが敗北した時点で我々の同盟は終結する」
どうしよう、確かに放置しておけばどちらかは倒れるかもしれないし、陣地の作成も行える。
だけど、どちらかが倒れてしまえばキャスターとの同盟は終結。最悪雪ちゃんがライダーと手を組む可能性もある。
…どうしたものかな
1:バーサーカーに加勢
2:静観
3:乱戦に持ち込む
直下から多数決、先に三票
1:バーサーカーに加勢
「…ここはライダーを優先するべきだ。行こう!」
「確かに、…これが最後の共戦やもしれませぬな、セイバー」
「…ああ、そうだな」
【バーサーカー陣営に加勢します】
直下、破壊工作判定【一部分】+1
123:重傷
456:負傷
789:無傷
6:負傷
石段を踏みつぶし、破砕し、雪を抱えたバーサーカーは天神本殿へとたどり着く。
その体には仕掛けられたトラップにより、大小さまざまな傷が。
「■ーーー」
「ライダー! よくよく考えてみたら私が突撃したところ全部にあなたがいました! つまり、あなたを犯人です!」
「…」
「…救われねえバカっているもんだな」
指をびしっと差し、ライダーをふんすと睨み付ける雪。
やれやれと肩を上げながらライダーは答える。
「…よく見りゃよお、アンタ、警察か? これだから警察なんてよお」
「警察をバカにしてはいけませんよ!」
「ああ、はいはい。でもよ、俺の仲間や家族を俺から奪っていったのは全部警察さ。それが人生、ああ、それは分かる。でもよお」
ライダーの目がさらに細められ、その体が闘気に満ちる。
「■!?」
それは狂化したバーサーカーすら怯ませ。
「アンタにゃ恨みはないさ。だが、俺の怒り、受け取れや! マスター!」
「…いや、正直流石に警察敵に回す気はないんですが、…仕方がありませんね」
「こーむしっこーぼーがいですね!?」
サトナカの指示に次々影が湧き出る。
影を従えた鉄仮面の騎兵と、怒りに溺れた長髪の大男。貴女は…
直下、貴女到達判定【不具者(腕)】により-1
123:2ターン後
456:1ターン後
789:到着
6:次ターン到着
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+1【反抗こそ我が人生】+1【負傷】+1
【筋力差】-1
総計+4
【0:特殊判定】【不幸の加護】発動-1
直下
123:「バーサーカーさん!?」
456:「遅えぞッ、アーデルハイトォォォッ!!!」
789:「あ、対サーヴァント用爆弾忘れてましたわ。」
7:ホ☆リ☆ク☆ス
時を同じくして、教会
「あ」
「…どうしました? ミス・グレムリン」
「いえ、…実は白髭に仕掛けていた爆弾の解除を忘れていました」
「は」
「嫌がらせのつもりだったのですけど…まあ、あそこで戦闘でも起きない限り爆発しませんわ」
石段を急いで登る私たちの耳に、異常なまでの爆発音が響いた。
「…今のは!?」
「明らかに何かが爆発したようだが…」
「僅かに火薬のにおいがする。兎にも角にも行くぞ!」
そしてたどり着いた私たちが見たものは、あちこちに倒れ伏す異装の人々と…。
直下、バーサーカー陣営判定【直感】により-1
123:バーサーカー重傷
456:バーサーカー重傷、雪負傷
789:バーサーカー瀕死、雪負傷
↓2、ライダー陣営判定【権力への反抗】により-2
123:ライダー無傷
456:ライダー負傷、サトナカ負傷
789:ライダー重傷、サトナカ負傷
2:バーサーカー重傷
4:ライダー、サトナカ共に負傷
「バーサーカーさぁん!!!」
「■ーーー!!!」
雪ちゃんを庇ったのか、全身に大きく傷を受けたバーサーカーと
「チッ、何だってんだ、っつ、無事か? マスター」
「ええ、このくらい、チャメシ・インデント、ニンジャたちもまだ、…痛ッ」
「おいおい、怪我してんじゃねえかよ」
同じく軽微ながらも傷を受けたライダーとそのマスター。
「■■ーーー!!!」
「バ、バーサーカーさん、無茶はダメですよ!」
「行けますか? ライダー」
「オーライ、余裕だ。…見直した、全力で行くぜ、イカレヤロウ」
バーサーカーの山を轟かせる轟音と同時に二人の姿がまた交錯する。
…間に合わないッ!
直下、サーヴァント戦、戦況再判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+1【反抗こそ我が人生】+1【重傷】-2
【筋力差】-1【負傷】-1
総計+4
5:均衡
【2ターン目】
【セイバー陣営参戦】
直下、サーヴァント戦、戦況再判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【重傷】-2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-2
総計+3
↓2、マスター戦を仕掛けますか?
6:ライダー若干有利
【3ターン目】
【サトナカに攻撃しないと判断したニンジャたちが戻ってきます…】
直下、サーヴァント戦、戦況再判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【ニンジャ指揮】-1【重傷】-2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-2
総計+4
↓3まで【熱砂と千夜の夢幻譚】発動するかどうか多数決、発動の場合は呼び出すサーヴァントを併記【シンドバード、アリ・ババは使用不可です】
いかん、誰呼べるか判らん。任せた!
【おっと何を言っているんだ私は】
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【ニンジャ指揮】+1【重傷】+2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-2
が正しい表記です。このレスは安価に含みません
>>461 現在呼び出せる一覧
【アブー・シール&アブー・キール】
◆ 【七色の生地と天下に轟く大浴場】
王の信頼を勝ち得た二人の秘策。
姿を整えることで一時的に絶大な信用を得ることが可能。
【任意のサーヴァントにカリスマCを付加する】
【ハールーン=アッラシード】
◆ 【最盛を司る主従】
愉快な従者、宰相ジャーフルと剣士マスルールを召喚し、3人で攻撃する。
【以下の三つの能力の内一つを使用できる。
・自陣営が戦闘後に入手する相手サーヴァントの情報が増加
・戦闘をマスルールに任せることが可能
・礼装を二つ入手できる】
【アラジン】
◆【 魔法のランプ】
ジンを召喚する魔法のランプ。願い事を3つまで叶えてくれる。
【疑似令呪を三画まで使用できる。ただし、疑似であるため効果は弱い】
再投票を行います
↓3まで【熱砂と千夜の夢幻譚】発動するかどうか多数決、発動の場合は呼び出すサーヴァントを併記
>>465 参加できますよ
このレスは判定に含みません
アブー・シール&アブー・キール
>>466-467 【…セイバーのカリスマ発動忘れてましたね、ケジメということでライダーの有利判定を一回限りで消滅させます】
6:ライダー若干有利
【3ターン目】
【サトナカに攻撃しないと判断したニンジャたちが戻ってきます…】
【キャスターがアブー・シール&アブー・キールを召喚しました】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【ニンジャ指揮】+1【重傷】+2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-3【カリスマ×2】-2
総計+1
2:バーサーカー有利
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【ニンジャ指揮】+1【重傷】+2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-3【カリスマ×2】-2 【有利】-1
総計±0
8:ライダー有利
【5ターン目】
直下、サーヴァント戦、戦況判定。1に近い程バーサーカー有利、9に近いほどライダー有利
【陣地・霊脈の要】+2【権力への反抗】+2【反抗こそ我が人生】+1【ニンジャ指揮】+1【重傷】+2
【筋力差】-1【負傷】-1 【人数差】-3【カリスマ×2】-2
総計+1
9:クリティカル
【普通なら撤退判定が先なのですが…】
バーサーカー消滅。バーサーカー、宝具【我が命はペリシテと共に】発動
直下、ライダー陣営判定【権力への反抗】により+1【反抗こそ我が人生】により+1
成功以上で重傷、下で消滅
↓2、セイバー判定
成功以上で負傷、下で令呪一画消費し撤退
↓3、キャスター判定
成功以上で負傷、下で令呪一画消費し撤退
【お昼の部はここまで。今日中に終わりそうですね】
そういえばマスルールのステータスはどのくらい?
>>481 筋B 耐D 敏B 魔E 運B といったところでしょうか。
ついでにTS理由は推して図るべし。これ以上同一作品のAA候補減らしたくなかったので…。
【再開】
【0:特殊判定】【不幸の加護発動】によって-1
直下
123:「キャスターっ!」「セイバーッ!!!」
456:黒聖杯降臨
789:「テメエを殺すのはこの俺だッ!!!」
1:セイバー、キャスター消滅判定【人望】発動
再判定
直下
123:「キャスターっ!」「セイバーッ!!!」
456:黒聖杯降臨
789:「テメエを殺すのはこの俺だッ!!!」
2:セイバー、キャスター、消滅判定
直下、セイバー判定
均衡以上で令呪一画消費し撤退、下で消滅
↓2、キャスター判定
均衡以上で令呪一画消費し撤退、下で消滅
9、9:共に生存
すっかり忘れてたライダー再判定
直下、ライダー陣営判定【権力への反抗】により+1【反抗こそ我が人生】により+1
成功以上で重傷、下で消滅
5:ライダー消滅、よって最終決戦となりました
最初の交錯はほぼ互角。
銃弾がバーサーカーを掠め、ライダーの皮膚をその拳がこそぎ落とす。
「■■■ーーー!!!」
「チッ、沈め、デカブツ!」
だが、次撃は僅かに小回りの利くライダーが優位を取る。
放たれた弾丸は、バーサーカーの胸を刺す。
「■■■ッ!!!」
「バーサーカーさん!」
厚い筋肉に阻まれたとはいえ、そのダメージはすでに満身創痍のバーサーカーにとって見逃せるものではない。
膝をつくバーサーカーにライダーが迫る。
「終わりだ…!」
「させん!」
「…! チッ、新手か!」
だが、セイバーが寸でのところで援護する。
…間に合った!
「あ、あれ!?」
「雪ちゃん! 手伝いに来たよ!」
「あ、えーっと、あ、ありがと」
お礼を言う雪ちゃんを置いておいて戦闘へと目をやる。
剣を構えるセイバーの後ろでバーサーカーは立ち上がり拳を合わせる。
それと対照に鉄仮面の男、ライダーは首を鳴らしていた。
「…邪魔してくれやがってよお。…ああ、そうか、アンタ、エライ人間だろ」
「…いかにも、私はイングランド王だ」
「あー、そうか、本国の王様か、はっはっは」
言いつつライダーは心底楽しそうに笑い声をあげる。
そして、ひとしきり笑った後、思わず怯んでしまうくらい憎々しげに、こちらを睨んでくる。
「ならよぉ、俺がアンタをぶっ倒す理由は十分ってわけだ」
「…ッ!?」
「ああ、そうさ、誰のせいでもない、分かっていたさ、人生なんてそんなもんだ。」
心底つまらなそうに、でも熱のこもった声が人間のモノと思えない速度でセイバーに殺到する。
「キャスターっ!」
「…む、無理ですわ! 早すぎる!」
キャスターの援護も間に合わない速度でライダーは風を切り、セイバーへ迫る。
「でもよぉ! 八つ当たりだって分かっててもよォ! 俺らの苦しみの一端を味あわせてやりてえんだよ! くたばりやがれ、権力者!」
その慟哭は、セイバーの動きを一瞬止めるには十分で。
小さいながらも確かな銀閃がセイバーの霊核を…!
「バーサーカーさん!!!」
「■■■ッ!!!」
だが、その一撃はバーサーカーの胸を大きくえぐる結果に留まった。
「!? ゆ、雪ちゃん!?」
バーサーカーの胸には大砲が突き抜けたような風穴が。
思わず叫んだ私に、雪ちゃんが優しく微笑んだ。
「大丈夫です!」
「■■ッ!!!」
「なっ!?」
その声に押されるように、バーサーカーがライダーの腕を掴み放り投げる。
吹き飛んだライダーは後続の男たちを吹き飛ばしながらも体制を取り戻す。
「■■■ッ!!!」
追撃をかけようとバーサーカーは唸りをあげる。
…恐らくその一撃が決まればライダーは確実に敗北する。
だけど、雪ちゃんは微笑んだまま。
「もういいですよ! バーサーカーさん!」
「■!?」
バーサーカーの動きを止めさせた。
混乱するように足並みを乱すバーサーカーの手を伝い、その肩に乗る雪ちゃん。
「…もうそれ以上無理をする必要はありません! あとはみんなに託しましょう!」
「■…! ■!?」
「もう限界なんですよね。分かりますよ、マスターなんだから」
「■■■…」
「だから、もう休んでください。…これは私からのお願いです。…これ以上あなたに無理をさせたくはないんです」
その髪を撫でながら、バーサーカーに語りかける雪ちゃん。
その声を聴くと、安心したようにバーサーカーは目を閉じた。
それと同時に限界だったのだろう。バーサーカーの姿が徐々に溶けていく。
「■…、ぁ…あ、リガ、…と…ウ、マスター、俺は、ようや、ク、…望ム、モ…ノを…」
消滅に伴い、僅かに狂化が解けたのか、バーサーカーの言葉が意味を成す。
それは、その巨躯に見合わぬ優しく、落ち着いた声。
そして、最後の力を放たんとばかりに、バーサーカーが中空へと手を伸ばす。
出現したのは二本の柱。それを掴むと、バーサーカーは僅かに笑って雪ちゃんを優しく掴んだ。
「…そうです! さようならを言う時は笑顔で! また会いましょう! サムソン!」
「あ、…ア、俺の、サイゴ、ほめら…レタ、ものじゃない、が…照覧、あれ…!!!」
そのまま雪ちゃんを空高く放り投げる。
「いっけー!!! サムソン!!!」
答えるように満面の笑みを浮かべ、長髪の男、サムソンが二本の柱をへし折る。
ビキリ、とひびの入ったような音が響き、空間が歪む。
そのひびは、サーヴァントをすら巻き込んで。
「キャスターっ!」
「セイバーッ!!!」
こちらを振り向くセイバーとキャスターは間に合わず。
次の瞬間、私の視界は粉塵に覆い隠された。
粉塵が晴れた先にまず見えたのは。
「…無茶をしてくれる」
雪ちゃんを抱えたセイバー。
「…痛た、…なるほど、お二人とも、もうしわけありません」
「…フン」
「…あとは、頑張ってね、奏者様」
シールとキールに守られたキャスター。
…そして。
「…ライダー」
「無事みてえだな」
「ええ、貴方に守っていただきましたから」
マスターとニンジャたちを守るようにその全身をさらけ出したライダーの姿。
全身にあの宝具の一撃を食らったのだろう。
鉄仮面は砕け、体中から血が噴き出している。
だが、その足取りは変わらず、毅然と自らのマスターへ向かう。
「…ま、悪いがこれでジ・エンドだ」
「でしょうな。その傷では戦えまい」
「…なあ、マスター、俺は何かできたか」
「はい、何もできなかったでしょうね」
表情を一つも変えることなくライダーに言葉を突きつける彼のマスター。
だが、それに怒ることもなく、ライダーはつまらなさそうに頭をかく。
「…そうか」
「そうであります。人生とはそういうものです、意味などどこにもない」
「だがよ」
「ええ、貴方は貴方しかいません。どうぞ、英霊の座でお休みを。偉大なるディンゴよ」
「…ああ、こうなるってわかってたのかもな」
ライダーは最後にそう漏らすと、緩やかに消滅していく。【バーサーカー、ライダー消滅、残り二騎】
その姿を看取り、一瞬目を閉じると彼は歩き出す。
「え、えっと、どこに」
「…? 決まっていましょう。私の戦争は終わった、まだ次のお仕事が残っているのです」
「で、でも、ライダーは」
「死んだ者に意味を求めるなどそれこそ無意味。なれば、大人しく頭を下げ、それで終わるがよいかと。彼は彼です。それさえ覚えていればいい」
それだけを応え、ライダーのマスターは引き従えた男たちと共に大鳥居を抜け、姿を消す。
その後姿を見守る私に声がかけられた。
「…では、これにて我らの同盟も終結ですな」
「ぬう」
…そうか、残り三機になったから、同盟も終結するんだ。
どこか寂しい思いを感じている私に、セイバーが新たな情報を伝えてくる。
「いいや、残りは我々だけだ、バーサーカーのマスターがそう言っていた」
「…じゃあ」
「では、明日の同じ時間でよろしいですかな?」
告げられたのは決戦を促す言葉。
…今まで散々手伝ってくれたキャスター達といよいよ剣を交えるんだ。
…でも、だからこそ。
「マスター、返答を」
セイバーが私を促す。
…ああ、正々堂々と、戦ってやろうじゃないか!
「分かった! 明日の同じ時間、港で!」
「むう、では、その刻限に会おう。…楽しかったぞ、アーデルハイト」
草津さんが不器用に手を伸ばし、私の残った腕を掴む。
そこから流れるのは敵意でも殺意でも無く、純粋な信頼。なら、それに答えないわけにはいかない。
「はい!」
【キャスター陣営との同盟が終了しました。明日の夜、決戦を行います】
【一応、聖杯降臨判定。直下ファンブル以外で白聖杯】
9:白聖杯【次回の聖杯戦争は黒聖杯の可能性が高まりました】
…セイバーと共に家に帰る。
騒がしかったキャスターと存在感の大きな草津さんの消えた家はどこかがらんどうで。
改めて、二人のいた時間の長さを思わせてくれた。
「…マスター、コーヒーでも入れようか?」
「うん、コーヒーとすり黒ゴマの違いが判ったらお願いしようかな」
露骨に落ち込むセイバーを見て思わず微笑みが漏れる。
「じゃあ、お休み、セイバー」
「ああ、マスター。明日は共に」
「うん、がんばろう!」
寝室に戻り目をつぶる。
色々なことが一瞬で頭の中を流れ、そしてすぐに私は柔らかな眠りに落ちた…
直下、夢判定、成功以上で成功【共に過ごした時間】+2
5:今日もグッスリ
【九日目】
目が覚め、階段を降りる。
「…おはよう、マスター」
「うん、おはよう、セイバー」
一瞬、見つめあう。
気恥ずかしくも、どこか哀しく、どこか嬉しい一瞬。
…もうやれることはないんだけど。
どうせなら、セイバーと話しておこうか。
キャスターの対策でもいい。
今までのことでもいい。
これからのことでもいい。
…これが、最後になるかもしれないんだから。
00:13から↓2まで、セイバーと話したいことを。なお、この会話イベントが終わり次第、決戦へとスキップします。
今までずっと聞きそびれていた。貴方の願いは?
聞いてあったなら安価下
>>506-507
「そういえばさ、セイバー」
私は部屋の片隅に立つセイバーに問いかける。
その位置は初めてセイバーがここに来た位置と一緒で、それからいつの間にか彼の指定席のようになっていた。
「何だい、マスター」
「今までずっと聞きそびれてたけどさ、貴方の願いは?」
私の問いにセイバーは笑顔を浮かべ、答えてくれる。
「ああ、私は僕としての人生を生きることだ」
「えっ…」
それって…、セイバーはまた、エリザベスとしての過去を捨てようと?
だけど、私の疑問を吹き飛ばすようにセイバーは満面の笑みで言葉をつづける。
「ふふ、勘違いしてるな、マスター」
「へっ?」
「私は私がエリザベスであったことをもう否定はしないさ。全てを受け入れ、誇り、懺悔しながら生きていく」
「なら…」
「だからこそ、だ。だから僕は受肉する。そして新たな生の中で、新たな僕を刻み付ける」
セイバーの顔は晴れ晴れとしていて。
「エリザベスとして生き、死んだ一人の男として新たな物語を作り上げる!」
その目に曇りは無く。
「…手始めに、僕を信じてくれた君の盾として、ね」
その手は優しく私に差し伸べられていた。
「そっか…、じゃあ、勝ち残らなきゃね、セイバー!」
「ああ、それまでは私でいよう。…イングランド国王、エリザベス一世、ここに君と共にある盾となる」
【新たな人間関係が構築されました】
セイバー→貴女【折れない絆『僕は君の盾となる』】
「でね、セイバー」
「何かな、マスター」
私はこの戦いの中で生まれた思いを口に出す。
「私ね、これが終わったら西園寺を探しに行こうとおもうんだ」
この戦いの中で知ったアイツの憎しみ。
アイツは確かに歪んでいた。でも、それを作ったのは私なのかもしれないのだから。
セイバーの眉がかすかに歪む。
「マスター、届かないこととはいつの時代もあるものだ。それに固執していては、見えるものまで見失うぞ」
…分かっている。でも、誰かを守りたい、救いたい。
「私の独善がアイツを追い詰めたかもしれないけど、もしかしたら分かり合えるかもしれない」
その手を伸ばす先が、この失った手で救う人から、アイツだけを離してはいけないと思うから。
「…不器用な人だな。では、まず自分の手の届くところからにしたほうがいい。それが済んだなら、やってみる価値はある」
「セイバー」
「なんせ、この私すら解き放ったんだ。それくらいはな」
悪戯気にウインクを決めるセイバー。
その表情に、私は思わず噴き出した。
…うん、いつか、この戦いから神屋が復興したならその時は、お前をぶん殴ってやる。…待ってろ、西園寺!
【戦闘パートまでスキップします…】
直下、キャスター、アイテム作成判定【戦闘用使い魔:一ターンのみ+補正】
123:0個
456:1個
789:2個
1:0個
潮風が髪を撫ぜる。
互いの利益を考え、決戦の場として整備された港には、人一人存在しない。
錆の浮いた倉庫が立ち並ぶその一角。
巌のような体と桃色の髪が私たちを待ち受けていた。
「来ましたわね」
「ああ、よろしく頼むぞ、キャスター」
言葉はいらない。
「よろしくお願いします、草津さん」
「ぬう、…といったところで戦うは我らのサーヴァント。ゆえに、奴の成せることは見守ることのみ」
感傷はいらない。
「アラジン、お願いしますわ」
「ハハハ! 任されたぞ! 熱砂と黒曜の夜を統べる奏者よ!」
キャスターの隣に立つ青年がランプをこすり、命じる。
「魔神よ、彼の者に力を!」
ランプから現れた巨大な男がキャスターに力を与える。
…準備は整った。
「では、互いによき物語を」
「違うな、キャスター。私はこれから紡いでいく。新たな物語を!」
思いが交錯する。
この戦争で消えた思いが、弾けた思いが、残された思いが、今は唯この戦場に集積される。
令呪は既にない。
でも、この叫びは、届くはずだ!!!
「勝ち残れ!!! セイバー!!!」
【最終戦を開始します…】
◆【嵐の海戦(アルマダ・ウォー)】C
種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:2000
アルマダの海戦で無敵艦隊を撤退させた艦隊をユニットとして召喚する。
その逸話通り、細かな操縦が可能だが、セイバー本人は戦争に参加していないため自動的に動くユニットとなる。
◆【剣先無き慈悲の剣(クルタナ)】A
種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉人数:10
この宝具を使用した戦闘で相手を消滅させることはできない。筋力に-補正。
カリスマに+補正を加え、王ではないサーヴァントに対しては全ステータスに-補正、また、陣地内に侵入した敵から体力と魔力を吸収する。
◆【処女皇帝(ヴァージン・クイーン)】A
種別:対人宝具 レンジ: 1最大捕捉人数:1
耐久にブースト
この宝具の発動時、領地内のセイバーが味方、と判断した相手に対しBランク相当の【自己保存】を付加。
この宝具の発動時、領地内において破壊に関連する効果は無効となる。
【魔力結晶、残り二つ】
直下、サーヴァント戦判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1
【令呪】-1【人数差】-1
7:セイバー有利
【2ターン目】
直下、サーヴァント戦判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1 【有利】+1
【令呪】-1【人数差】-1
5:均衡
【3ターン目】
直下、サーヴァント戦判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1
【令呪】-1【人数差】-1
4:キャスター若干有利
【4ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1
【人数差】-1
8:セイバー有利
【5ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1 【有利】+1
【人数差】-1
7:セイバー有利
セイバー【処女皇帝】発動
【6ターン目】
直下、戦況判定。1に近い程キャスター有利、9に近いほどセイバー有利
【ステータス差】+1 【有利】+1 【処女皇帝】+1
【人数差】-1
9:クリティカル
その戦闘は、まるで夢を見ているようだった。
青年の呼び出した魔神の背に乗り、令呪で力を増したキャスターがセイバーを襲う。
火花を出し、セイバーの剣に弾かれるも、その勢いはセイバーを押し。
だが、ただ引き下がるだけではなく、セイバーは同時に剣を切り上げ、魔神の拳を裂く。
悲鳴を上げ、魔神が揺れ、その背からキャスターは飛び降り、華麗に踵をセイバーの脳天目がけ。
見上げたセイバーは寸でのところでそれを躱し、剣を構え直す。
その一連の動きは一分にも満たず。
月光に照らされる二人の姿は何処か輝いていて。
「…セイバー。そろそろ令呪が尽きてしまいそうなのですが」
「私ならそれを待っただろうな」
「…ふふ、『私』ですか」
「ああ、だが、今は『僕』でありたい」
セイバーが剣を下ろし、体が燐光に包まれる。
幾度となく彼を、私を守ったその姿。
彼が忌避し、背負い、認めたその姿。
それを、私はただ、美しいと思う。
月光に照らされ、キャスターが嬉しそうに笑顔を見せる。
セイバーもそれに答えるように、目を閉じた。
そして。
「…ああ、終わってしまうのですね、我が物語は」
セイバーの全力が、キャスターを一刀両断の元に切り捨てた。
「…まったく、これだから詩人は。キャスター、君、とうに令呪は尽きていたな」
「…誉れを傷つけるような真似、失礼いたしました。しかし、こうでもせねば貴方の全力は見れぬと思いましたゆえ」
キャスターはそのまま草津さんに向き直る。
「…申し訳ありません、主殿。貴方様の願い、叶えられませぬ」
「…ぬう」
草津さんは一言うめくと、のしのしキャスターに近づき。
その頭に手を置いた。
「…へ?」
「よくやった、キャスター。礼を言う」
一瞬。
予想外だったのか、キャスターは顔を真っ赤にさせ、手をあたふたと振ると、とびずさり、しばらく呻いた後、顔を上げる。
「…いやはや、お見苦しい真似を。では、今宵の寝物語はこれにておしまい」
セイバーを向き。
「偽りの王は新たな世界へその真なる経歴を持って進むでしょう」
私を見て。
「不具の少女は、叶わぬ夢を追う。ですが、その姿は誰にも馬鹿に出来るものではありますまい」
最期に草津さんに微笑み。
「ああ、王よ、お許しください。今は唯この男を称える言葉を」
「強き拳は守るため、巌の体は防ぐため。その言葉は重く、そして優しい。…ありがとうございました、我が主殿」
そして恭しく頭を下げると、霞のように消え去った。
【キャスター消滅】
「…むう」
ため息ともつかない声をあげる草津さん。
私はセイバーを見る。
「…さて、願いを叶えに行こう。マスター」
「うん、そうだね!」
【神屋聖杯戦争、終了。勝者、セイバー】
【この後について】
とりあえず今回の聖杯戦争は終了。約三週間お疲れ様でした。
後はエピローグとレビューを残すのみですがここで質問。
質問といってもこのままエピローグ、レビューをするか、次回貴方のキャラメイクだけでも終わらせておくか、というだけの話なんですが。
このままエピローグ、レビューをした場合は明日から貴方を筆頭としたキャラメイク+鯖決定。
貴方メイクを行った場合は、今夜はレビューのみで明日はエピローグから他キャラのメイクに移行。
つまりどっちをとっていただいても >>1 的には構わないわけです。
というわけで、意見募集します。
【と、いうわけで】
では、今夜はエピローグ及びレビューで終わります。
明日は昼頃再開、キャラメイクを行っていきます。
今夜はこれ以降安価を取りません。それでは、改めてお疲れ様でした。
≪クラス≫: アサシン
【真名】:キルロイ
【属性】:混沌・中庸
【筋】:E-
【耐】:E
【敏】:A
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:B
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| ハ |
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【特徴】:英霊・落書き
【クラススキル】
◆ 気配遮断A
自身の気配を消す能力。
完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【保有スキル】
◆ 刻名B
キルロイの始まりに関する逸話からのスキル。
マスターにアサシンを刻み、マスターが危機に陥りかけた場合、アサシンはそれを察知することができる。
◆ 芸術E
芸術と呼ばれるにはあまりにもおこがましいが、一応絵画の部類に含まれることからのスキル。
芸術審美の対象になる。
同ランクの芸術審美と同様の効果を持つ。
◆ 万在B
キルロイはどこにでも存在できる。
訪れたエリアにキルロイを刻み込むことによって、令呪を用いることなく自由にそのエリアまで離脱することができる
【宝具】
◆キルロイはここにいた(キルロイ・ワズ・ヒアー)B
種別:対人宝具 レンジ: 1最大捕捉人数:1
キルロイの落書きはエベレストの頂上から精密部品の中にまで現れていたという噂から派生した宝具。
人間の手の届く範囲ならどこにでも現れることができる。
スキル、「万在」「刻名」によって自分が存在するエリアのどこかにキルロイが刻まれていることが発動の条件。周囲一帯の人間にキルロイを刻み込み、刻み込まれた全員をキルロイと錯覚させる。
◆キルロイ参上!(キルロイ・ワズ・ヒアー!)B
種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大捕捉人数:1
キルロイはどこにでも現れる。それは戦場の中であり、精密機械の一部であり、惨劇の現場である。
そして刻まれたキルロイは、何よりも不気味で、凶悪な「異物」という名の破壊者となる。
相手の宝具を知り、敏捷、幸運で優勢判定を得たときに使用可能。
敵の宝具にキルロイを刻み込ませ、それが持つ「異物」の概念によりその宝具を破壊する。
キルロイが完成するまでは三回宝具に刻み込まなくてはならない。
結界の性質、あるいは機械の性質を持つ宝具に対しては効果が増大する。
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/ l _人_
/ i i `Y /\/\
ー――ー一 " 丶ー一' / / \. \
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/,儷鑾 Y .,儷鑾 Y _j|_ \. | / |
{ 建夛 / i建夛 /  ̄|! ̄ \ X. /
.ヽ_ ン ヽ_ ン \/
⌒ ⌒ k 、
/" j "y' i {_
iゝ / i_∠イY
===========⇒\___________∧________ノイ|_,√{
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ヾ ,,_,, ,,,_ ノゝ_!ノ_,v'`
\ __ イ ー――- _人
\ , -ー- , / \ / `Y |
\ / / ヽ \./ __j|__
/ i! ! \,  ̄|「 ̄
/ ヽ .{i | i | |!
/ 丶{!、 / ̄ ̄ i | |
( 丶、 _/ }| |
ゝ ,, _____ /| ⌒il
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ、__ノ __j!__
( }'  ̄|! ̄
ヽ ,,____ /i
ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ/
【来歴】
アメリカで有名な落書き。壁の向こうから顔を出すユーモラスな人間と「Kilroy was here」の文字が描かれている。
WW2に従軍した軍人の中で広まったようであり、あまりにもその名が出るため、ヒトラーやスターリンもそれが人の名と誤認していたという噂すら存在する。
その姿はあらゆるところで見られ、噂では自由の女神の松明、遠く離れた未開部落、果ては月までも刻み込まれているとか。
近年では、刻み込まれたものには不具合が出る、集団殺人現場に書かれていた、など怪談にもなっているようだ。
【聖杯への願い】
世界中にキルロイを刻む
【性格】
落書きであるため一切言葉を発しない。
だが、異常に大袈裟なボディランゲージのおかげで意図を理解することは容易い。
自分の本質に近いからか冗談や嘘が大好きで、ユーモアとウィットに富んでいる。
【AAもしくは容姿】
,.=-―、
/ ヽ
/ ヽ
{ ',
| !
!、 ヽ .i _ .,=i
/// } i, (_,=- ' .i {,〉{ |
/// /〉 ヽ ./! ,=,|i !|
ノ/ ,' // ゙!\ ./;:| ', ',i! .|i
/ ! ' / | ゙¨¨´;; i ,..、 i、i! i!
/ j / _ | i ゝ`゙i、ノ! {
/ i 'ー' / ノ `、 \ .| |
ノ ノ ./ _,..=-''" `¨ー-、__ | { i
{ =' .,='"" ,=-''''''''''''"" `ヽ、 'ーヽ i
.! ', / `ー=、 } ',
.} i / ヽ_ .!. ',
i ', ノ´ ゙i、 | ',
! i' ヽ| ',
【行動方針】
陰から陰へ、どこまでも描かれゆく落書きのごとく敵に姿を察知させない。
【名前】ホリクス=グレムリン
【令呪】童童童
【属性】秩序・悪
【体】7:平均以上
【知】7:優秀、学生ならば学内トップクラス
【心】8:とても強い、鉄筋メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】6:歴史は長い魔術家系
【運】8:優れた幸運の持ち主
__ - ―――- __
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/ ´/| ハ ! \}////////,|
/ ムzxИ | ヽト、 .!////////ハ
/イ .汽沁 ', ! .イv沁ア !////////,∧
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//// , 八 / !/////////////,\
_ ノ////イ ,ヽ` ´ / 乂//////////////\
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',ニニニニニ{ニニニニニニニニニニ}ニニニニニニニニ,
ゝ.ニニニニ',ニニニニニニニニニ 八ニニニニニニニ/
\ニニニ入ニニニニニニニニニニゝニニニニニ,イ
≧=-≦-->ニニニニニイ> ´ ・_}ニニニニ/ニ〉
}__{{=___}}_・_・_・_・_ ィ,ハニニニニニ{
|ニ||ニニニニニニニニニニニ/ ',ニニニニニ',
}ニ.!|ニニニニニニニ/ニニ/ ',ニニニニニ,
',ニ|!ニニニニニニ/ニニニ.′ .',ニニニニニ',
_}ニ||ニニニニニニニニニi! ',ニニニニニ',
}ニ,リニニニニニニニニニ{ .',ニニニニニ',
へノニ//ニニニニニニニニ/ ',-、 ',ニニニニニ',
/ ヽ//ニニニニニニニ /ニ./ \ ',ニニニニ ',
__ヽ ° \ニニニニニニニニ./ ° } ',ニニニニニ.,
/ニニニ\ . // ` <ニニニニ> 。 /`< ',ニニニニニ',
/ニニニニニ>{ { ° 。 〃 。 ..イ/:\ニヽ ',ニニニニニ',
-=≦ニニニニニ/ニニニ≧=-__{{_ ゚__ .イニ/'"´ ',ニニ, ',ニニニニ V
ニニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニニ./ 'ニニ.', ',>、ニ / ̄ ̄',
ニニニニニ//ニニニニニニニニニニニニニイ }ニニi! く ヽ{ i
ニニニニ/, .,ニニニニニニニニニニニニニ/h} ,'ニニ,′ ヽ _____ |
ニニニ/ / /ニニニニニニニニニニニニ/ {h} /ニニ./ ’/ ヽ
【スキル】
【破壊工作】
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。
彼女の場合は、綿密に仕掛けられたトラップによる防衛に長けたモノである。
《接近陣営の奇襲を無効化する》
【いたずらっ子】
彼女の持つ幼くも残忍な悪童としての一面。
それは時に心臓へ向かう針と化す。
《遭遇陣営にランダムで『イタズラ』を仕掛ける》
【聖人】
異端でありながらあくまでも聖人である。
《聖人に関連したサーヴァントの真名を確率で看破可能》
《『洗礼詠唱』を使用可能》
《『洗礼詠唱』ターンを消費し、相手の動きを制限、または微力ながら自軍の治癒が可能》
【来歴】
聖堂教会に所属する代行者にして埋葬機関の予備人員。二つ名は『悪童』。
柔和な見た目に反し、神の敵たる異形には一切の容赦を見せず笑顔で殺戮を決行する。
二つ名の通り、策謀に長け、罠や奇策を好む。
また、『自壊』の起源を持ち、死に対し強い憧れを抱いている。
【聖杯への願い】
聖杯の破壊
【性格】
戦闘が絡まなければ柔和で温和なちょっと茶目っ気のある女性。
ただし異形には容赦しない『微笑む悪鬼』
【AAもしくは容姿】
_ -====- __
/ニニニニニニ\
/ニニ>--- =ニニニニ、
/ニニ{ ~ -=ニ.
,ニニニ---- _ }}
iニニ∠ィjイ升x ! =-- ノ!
.ノ|ニ、ー| |ィz x! 从ハ、__ゝ!
_ -=≦/リニ >/ !ゞ'' j/ 泛ッ! .|ァi|
-=≦ニニニニニニイ | , / !ニ|
/ニニニニニニ /ニニニ.从 ! ー .ィ Nニ|
{ニニニニニニ/ニニ>―-.ヽ{ ≧=-≦ハ /ニノ
マニニニニニニニ///////}ニ{_ __ 乂.j/.∠ __
\ニニニ/ニノ///////,ニ.ム : 、 `ヾ! ,. --- ..
Yニニニニ.{////////{ニニ}___',____i! /:::::::::::::::::`ヽ
ノニニニニ`ヽ/////从ニニニニニニ}ニニニ} /::::::::::::::::::::::::::::::マ
{ニニニニニニ∨/////ヘニニニニノニニニ从 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
乂ニニニニニニV/////ハ.ーrr― 介ー-イ, ,.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.i//////ム__{L_.j.j__・__・}∧ ,.:::::::::::::::::::::::::::::::::, __:::::::::::::マ-、
|///////|ニニ||ニニニニVハ, ':::::::::::::::::::::::::::::::::/´:::::::`ヽ:::_ノ \
!///////!ニニ!!ニニニニ.∨::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::、:::::::.ハ ヽ
|/////.ィー<!!ニニニニ.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::', \
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/ニニ|ニニニ/乂:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::.! | }\ ',_>∨
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./ニニニニニ.i!ニ/ ^Y 乂:::::::::::::::::::::,ィ:::::::::::::::::::::::::ハ、 ___ .イ } 乂__ハ
/ニニニニニ:ハニ,′ ^乂 乂::::::::::/:::}^Y^Y^Y^Y/ニ', ',><| ! | マ
/ニニニニニニV 乂 x::〃::/乂_乂_乂_,.ニニ, ',><! | j マ
./ニニニニニニ.ハ 7/ /::ィ .〃 /::、ニニ', }><! !: 、 ハ マ
/ニニニニニニ/:::::::ゝ.. //イ´ /.ィ::::::::::ヽニ} }><! !ニ\! 、 マ
/ニニニニニニ/::::::::::;:::::≧=--=≦´::≧=--=≦::::::::::::::::::::::\} ヾ=-彡 |ニニ}. |ヽ ゝ.
/ニニニニニニ/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::リ 、 ノ i!ニニ\|__i\ 、
/ニニニニニニ/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::::::::::ハ {ニニニニハ \ \
【>>1 レビュー:アサシン陣営】
いまいち活躍させることのできなかった連中ですね。
能力的には逃げ回って罠を仕掛けて、というのが得意な陣営になる予定だったんですが。
貴女陣営と遭遇しなかったのがネックかと。
また、アサシンは宝具やスキルを見れば分かる通り、アーチャーのメタ鯖でした。
だがアーチャーにも遭わず、ホリクスは破壊工作封じのライダーにばかり当たり…。
さらにこの二人、わりかし似てるくせに相性が悪い。
ゆえに一番面倒くさい陣営でありました。
≪クラス≫: バーサーカー
【真名】:サムソン
【属性】:混沌・狂
【筋】:EX(A)
【耐】:B(C)
【敏】:D(E)
【魔】:A(B)
【幸運】:B
【宝具】:A
___
/>ー---寸_)_ヽ
∠ 7 /`≧=--}__}´\
// 7 ` ーf・彡..:ヽ寸ミ )
ム / { _ ィ(/, , } ヽ
/|:| ({ } ヽ  ̄ ̄ ̄ `ヽノ/
イ.ム乂{ } 八  ̄ ̄`ヽ ||
代)ノ∨', } | 八
(乂) | ', .j\ __j } |
(人) | V ヽ从
-──- (乂) | \ l´
/ 寸 r匕  ̄ ̄ ̄ ̄ |二圦
/ ー ー =ミ |ニニ| }
/ `Zニ二二二二|人 __
./ ', Vニニニニニニニ」________≧=ー ミ _
\V ○------○ \
| 7ー-ミ Vニニム \
| 乂 __) ○------○ ',
7´ `ヽ Vニニム 寸 ',
∨ 乂_/ ̄`ヽ Vニニム V .人
.∨ \人__ ノ__.Vニニム V ハ
∧\ ><乂_ )Vニニム V \
.∧ \ >ー/ Vニニム V ヽ
∧ 寸 )>ー匕⌒ヽー──---ミ /⌒>寸 }
∧ 寸 / / 寸¨¨¨ヽ |ハ
∧ 寸 / } } | .ハ
∧ 寸 / ノ ノ 乂 .八
【特徴】:英霊・聖人
【クラススキル】
◆ 狂化B
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
【保有スキル】
◆ 怪力B
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
バーサーカーの場合は神から授けられた怪力であり、後述の宝具によって常時展開している。
◆ 信仰の加護D
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
本来はA相当だが彼の振る舞いにより減少している。
◆ アウトローA
味方からも敵からも外れ、疎まれた彼の生涯を示すスキル。
令呪が与える効果が減少する。
どのような方法を用いても、他陣営に下ることはない。
◆激情家B
怒りっぽく、それを行動に移しやすい。
自らに不利益な事が発生した場合、狂化が進行する。
【宝具】
◆ 食べるものから食べるものが、強いものから甘いものが-
種別:対人宝具 レンジ: 1最大捕捉人数:1
彼がペリシテ人に出した難問。妻の裏切りで謎を解かれた彼は怒り狂い、多くの人間を虐殺した。
敵陣営に謎かけを行う。それに答えられなかった場合、相手の礼装を全て奪う。
答えた場合、自らの持つ礼装を全て与えるが、その陣営が脱落するまで怪力にプラス補正。
狂化の為使用不可。
◆神に授けられし彼が生涯A
種別: 対人宝具 レンジ:1 最大捕捉人数:1
彼が神から授けられた怪力、及びそれの源となる長髪。妻の裏切りで切り落とされ、窮地に立たされることになる。
この宝具は常時展開しており、筋力を倍増させる。その為、実質的に筋力はEXクラスにまで達している。
◆我が命はペリシテと引き換えにA
種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:30000
彼の最期、多くのペリシテ人を道連れにした際にへし折った柱。
バーサーカーの消滅時のみ使用可能。同じエリア上に存在する全てのサーヴァント、マスターを自らの消滅の巻き添えにする。
この時のみ、スキル・アウトローは消滅し、令呪で威力を倍増させることが可能。
【来歴】
旧約聖書『士師記』にその名を残す指導者。
生まれる以前から神により、士師であることを定め付けられ、その髪を切らないことで、神から怪力を与えられた。
非常に女運がなく、妻とした女性は全て敵国、ペリシテの女性であり、それが元で窮地に陥ることが多い。
その性格ゆえに、敵からは憎まれ、自らの仲間からは疎まれる。
最期は妻によって髪を切られ、霊力を失った状態で敵国の見世物となるものの、僅かに戻った力を振り絞り、自らと共に幾万人ものペリシテ人を道連れにした。
彼の人生はある意味、守るべき者から疎まれ、それでも自分なりに守ろうとしたあまりにも不器用な人生だった。
【聖杯への願い】
とにかく暴れたい。
もし叶ったならば芯が強く、決して裏切ることの無い伴侶を。
【性格】
豪放磊落で暴力的なアウトロー。短絡的で衝動的に暴れまわる。
その中には人一倍孤独を恐れる心があり、良くも悪くも人間臭い。
【AAもしくは容姿】
,-==-、_,-==-、ノ´ ̄ヽ=-=―-、―--、_
,r´ヾ, ,、_ ,彡=-ミ=-≡==-―ゞ、ヾミ`゙、
/彡 ,jメ、__ノ´ `゙ー=´ ー=-メミj
Уソ _ノノ ,r=´ ̄`ヽ、__,_、_, } )
/( 》)、_ /ソ=≡/ `ヽ ソ /
(ヾ /lヽ、_ヘ `゙_=-/ \ ___/゙ ノ
ヾzl ゞ、 彡 /´ ヾ ヽ \ ノ、´゙j 彡´゙ミ_丿
ヾミ、_ __ ,/ ゝ \ ヘノ´ ̄´
`´ / `゙ / ン,`ソ´彡, j_,r=-、
,' ゝ、___ ミ、ヘミ;,ソノ゙ ソノ `ヽ_
| ゙ミ ゞ `゙ {ゞ `ー、
| 、 ミ / ,;_ lヽ\ |
ヽ ゞz ア - 、 \ヽ i ,zj ノ`ヽミlヾ:、 |
\r=、 ,-゙ 、______ニ_ゝ {〈ー゙ |ソ l.|ミ、 /
ミk 〉ヽ 〈 ゞ´, 7l ∨ l|リ ヾ, /
》 `j 〉 `´ / ヘ ',, ,、、 l .l ´ ./
/ノ ソ∧ _ /kミミゞ, .| /
/ 彡´ヽl|l|\ l彡;kゾ´ , ソ l/ ト、
/,ノ´ li|| ヽ ヾzニ彡´ j / \ ,r-、___
/ ゙´ l|l\ > ./ / ヽ__ /_r´__\
/ ヾ、`ー、 `ー=´=-、 / / /,r=´(_____|
/ >,-ー-=´ ヽ { .| l _,- ( ___ |
| __,r-=´ , ヘ l\ .| | ヽ、. /
| ,-=´ 、 `:: ヘ | `ー、_|_」ー―-―゙=´
| ノ ヽ ヘ―--、
| r=´ `:. `、 ヘ `ー-、
〉 / :: ゙、 ヘ `゙ー、
/ / `:. :.、 ヽ `ー、
/ l `:. ゙; l `ー、
| { :. :; l /
| l\ `:. :. l|__/
| | ヽ `:. :. 」 |
. | ∧ \ `:. l、___.;/ l
∨ \ \ `:. ノ:::`ヽ_____,ノ__
∨ \ ヽ ,ゝ__/:::::::::.:::::./ / `=-、
∨ \ `==ソ:::::::::::::::::::::::::./ ./i `ー―、
`ー-、___>、 ̄ ̄ ̄ ̄`ー-―^ / | `ー-、
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
∨ |
∨ 〈
∨ |
【行動方針】
とにかく暴れる。負けてる方に味方する。以上。
【名前】赤月 雪
【令呪】猿猿猿
【属性】中立・善
【体】6:平均より少し上
【知】0:猿並みのバカ
【心】5:人並み
【質】6:平均より少し上
【家】4:歴史の浅い魔術家系
【運】4:人より少しツイてない
> ´ }/}: : : : : : : : : : :`:.<
/:/i //: : : : : : : : : : : : : : :`:.<
/: : :{/{ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `:.ー-- ァ
/: >-、:/ `i/i´: :i: : : : : : : : i: : : : :: : : : : : : : : : : :i'' ´
'/ ) 〃 ヽ!: : :|: : : : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : : : ',
_∠ / /:{ | : : :,: : : ヽ: : : : ヽ: : : : : '; : : : : : : : : :',
/ / .′/: !,.ィ==ミ: : :.', : : : :\: : : : \: : : :>ー- _:_:_: i__
/ // /: :弍V''⌒ヾ: : : ヽ: : : : :\: : : : \: : : : : : : : : : >'' ´
/ ′ し^ヽマ〈 ん圷 '; : : : 、: : : : : : 、 : : : : : : : : >''.:"´: :!
/ / /: :',ヾ 乂_ソ ヽ: : : :\: : : : : : : ー- : <: : : : : : :i
./ ./ イ: : :.! 〈 \: : : \: : : : : : : : : : : : ー-- :_:{_
/ .' /: : i: : :.{ __` ̄ `ーァ-- :,,: :_:_:_: : : : : : : : : : : ー- _
/ /: : :.ハ: : :〟 r ´ .ニニ) /: : : : :/: : : :  ̄ ̄: : { ̄ ̄ ̄
´ /', : /: :ヽ:_:_:_\ ヽ /:.:.:.:.:/ /: : : : /: : : : : : : : : : : : : \
> ´ ヾ!ヽ: : i : : : : > \:.:ノ イ´ ̄ ̄ ´: : : : : : : ト、: : : : { ̄ `
> ´ _ }: :/|: : : : : : :__`¨i_´ __,,.. ヘ: : : : : : : ::', \: : :',
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【特徴】超バカ・警察・御三家
【スキル】
【致命的バカ】
思考力が徹底的に欠けている。
そのため行動は本能的で直線的。
《思考を必要とする判定に-2》
《知力が7以上の人間から悪印象を持たれやすい》
【直感】
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」野生のカン。
《戦闘判定の一部、奇襲時の判定に+補正がかかる》
《精神干渉系のスキルをある程度察知可能》
【警察】
公的権力による信用。
また、拳銃の所持も可能。
《一部人物の信用判定にプラス補正》
【来歴】
300年ほど前に魔術師として活動を始めた比較的歴史の浅い家系ではあるが、神屋の治安保持を一手に引き受ける赤月家の出身
非常に頭は悪いが直感が冴え、物腰も謙虚なので赤月のコネとはいえ警察になることができた。
一般的な社会常識は持ち合わせているがいかんせん頭が悪いため話が通じない。
今回の聖杯戦争に参戦した理由は、御三家としての使命だが、いまいちシステムを理解していない節がある。
願いが違うのもその為。
【聖杯への願い】
頭を良くしたい
【性格】
直情的で職務には真面目。
また、一般常識に関しては謙虚で常識的な一面もある。が、バカ
【AAもしくは容姿】
ゝ
〈 ∠
/ ∠
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r'/ /´_ノ ヽ..__ `ヽ`ヽ } } `ー-- ァ
.j / // ̄ノー- 、\ \! 、 、_/
/ ' /⌒ー 、 ヽ ヽ ヽ
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// } //! \ ', ',
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´ ̄ i // ヾi { ヽ 、 / \ \
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/ i Ⅳ ん:、', ',ヽ ー .i / ∨ノ 、
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【>>1 レビュー:バーサーカー陣営】
特殊の味方、バーサーカー陣営。
最初の内は現れず、現れたなら掻き回す。
何というかトリックスター的な役割を担ってもらった陣営です。
…宝具から分かる通りもしこの陣営をラスボスに持ってきていたら。ぞっとしませんね。
ついでに備考ですが雪さんは三十路一歩手前です。
≪クラス≫: ライダー
【真名】:ネッド・ケリー
【属性】:秩序・善
【筋】:C
【耐】:B
【敏】:B
【魔】:D
【幸運】:C
【宝具】:A
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|八:::i|::::i:::i//⌒ヽ..| | ___―`丶.,__,j }i::::::|i::::′
リi::i|::,...{ ハ |/ 弋赱 ¬ノ 入__ji::::/}:/
|:i|/....、 い  ̄ {赱ァ'::://リ
{八.......\__ :、/ハ′
}....../ { / ′
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|ニニニニニニニニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニ二二二\
__jニニニニニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ二∧
/ニニニニニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二∧
【特徴】:英霊・山賊
【クラススキル】
◆騎乗A
乗り物を乗りこなす能力。
幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことができる。
◆対魔力D
魔術に対する抵抗力。
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【保有スキル】
◆ 破壊工作C
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。ライダーの場合は罠の設置及びそれの破壊。
このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。
◆戦闘続行D
戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ライダーの場合は「往生際の悪さ」だが、潔いその最期ゆえランクが低下している。
◆潜行C
山野に潜んだ逸話からのスキル。
自然の中では潜伏率が上がる。
◆ 闘争の代行者A
ライダーが負った権力への反抗者という役割を表すスキル
マスター、他陣営が行う戦闘に令呪無しでどこからでも介入、その戦闘をライダーが代行することができる。
ただし、条件として、代行する相手が助けを求め、それにライダーが応じた場合に限定される。
【宝具】
◆無銘・馬E
種別:対人宝具 レンジ: 最大捕捉人数:
名も無きライダーの愛馬。いかなる場合でも彼を慕い、彼の下に現れる。
どのような傷を受けても、ライダーが立つ限り共に戦い続ける。
ライダーは魔力無しでこの宝具を召喚可能、海上、空中、どこであろうとライダーが存在する限り召喚可能であり、ライダーが存在する限り消滅しない。
◆ 権力への反抗B(アイアン・アーマー)
種別: 対人宝具 レンジ:1 最大捕捉人数:1
ライダーが盗賊行為を行った際に纏った鉄の仮面と鎧。その姿は貧民にとっては敬慕の象徴だった。
この宝具を纏う限り、ライダーが一撃で倒れることはない。
___ __
/ ァ> > ´ |
_rイ_ /> ´ ィ
|== r≦三二`ヽ二ニ /
|r=、ニ |三ニ=─ ',二 /.
|三ニ }ニ ',=ニ二三 |ニ /::ハ
lニ二 l三弋三ニ= ' ̄ |:::::::|
',二ノニ=─  ̄ }r─ 、_.l:::::::l
ヽ 二ニニ /::::::/:::::::::::::::リ
', 二ニニ .|:::/::::::::::::::::/
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ヽ:::::::`::::::> ´ .|
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/` ー┐ x< ̄_> ´二ニ=─ 、 /:::∧
.r─=ニ二 ` ー‐ v´  ̄ ̄. . ──‐=ニ ̄::::`ヽ /:::::::::::∧
r=─ 、 rヤ:>──── 、 > ´ `ヽ::::::::::/`ヽ |::::::::::::::/`ヽ
|:::::::::::::::ヽ/ |:::::/ ヽ / |::::::/ .|:::::::rイ`ヽ |
種別: 対人宝具 レンジ: 100 最大捕捉人数:1
ライダーが纏う甲冑にかけられた貧民の希望と富裕層の恐怖。ライダー本人も意図しないモノであり、一種の呪いに近い。
この宝具を使用した際、相手は無自覚に畏縮し、幸運を除く全てのステータスがダウンする。
この宝具はライダーの信義に悖る行為を行った相手に自動的に発動される。
この宝具は権力者の属性を持つサーヴァントには無条件に発動される。
及び、その条件で発動した場合、相手の対軍以上の宝具を封印する。加えて、相手の持つ戦闘ユニットを自分の物にすることが可能。
ただし、その戦闘ユニットが本体と信頼関係で繋がっている、もしくは相手が善の属性を持つ場合は不可能。
/ / ,,ィ,
/ ./ / ,' /7
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,、 / /ィイ彡"´ ,,-'" /
,'ィ゙ヽ、 /_,,/イ 彡" ,,- '' _,,,,-‐ニi
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.,' イヾ''''7 ./.j'_//-‐'''二-‐ニ辷ニニ-‐'''二フ j
,,ィイ7フジ .,' ,', `'i /ィ彡ヾィイ辷ニニ-‐'''二フ ,'
イ、 ジ_イ゙ヾ ,' .,' .', j iィ彡彡',ィ辷ニニ-‐'''二ブ ,' _ィシ
,'./イj゙ヽ、iヽイ ,' _.i ヾ,',彡彡j辷ニニ-‐'''"フ イ、 ,,,ィイジ
{゙゙i'ィイフヽィ j j .,'" j イヾヾ彡' ̄ / // ヽ ,,,ィイ イ/
ヾヾ 辷ゞjj j .,' j j ',/ ハニヽ j ̄ ̄´ / ,,ノ 〉 、 ,,イ/ //
ヾヽ ヽ__ソ / j /ハ 〈 / ヾヾ/_ /ィ''''" ,,ィ彡-辷ニヾ__/./ / /
ヾ ', ヽ /、 i / ',ヽ ヽ' ,'  ̄ ,/ ̄ ,,,ィ" // ィィ"´/ / ./ /
ヾ_j ノ ノ', ハ' ヽヽ i ./ / /// / ノj j / /
ヾニ辷ニ-" ,,イ //i i゙゙i ツ-‐" ィ''''''''"´  ̄ ̄/ ノ j j/ ./
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.', ', / ヽ / jヽ ヽ'''" / / __/
_',. ', / ヾヽ ', ', / / ,,,ソ /´ ,ィ-、ヽ
イjj', .', / ノ ト, ', ', / /_,,-‐'" / / ゞゞヽ',
', ヾ ヽ、__ / ノノ', ',j / __ィイ--、,,,,-‐プヽ / ,<ゝ// ,ィ- 、ヾ
゙ヽ、', ミ、彡彡イイノノ ./ ヾ/ /'"フ_,,,,,-‐/'" ヽ / i___j j' j ,j
.', jミ 彡彡ィイ / jヽ-" イ二二二j ヽ/、ヽ、 ヾ ヾニイ イ
',j ゙''"ヽ、 ./ ,' ヽ j二二二/ / i \ヽ、 `゙'''''―彡
`‐´ /ヽA ヽ j二二二/ .,,ィイ" ', ヽ、辷ニニ-‐'''j
【来歴】
オーストラリアの山賊(ブッシュレンジャー)。
開拓期のオーストラリアでは、罪人の流刑地であったこともあり、平然と冤罪や賄賂が横行していた。
ネッドの家庭もこれに漏れず、警官から理不尽な扱いを受け、家族にまでそれが及んだため、これを殺害し、やむを得ずブッシュレンジャーとして奮起する。
その行動は、まさしく義賊と呼ばれるものであり、貧しい者には分け与え、富める者から金品を奪い、その過程においても、警官以外を殺すことは無かった。
その特徴的な鉄仮面姿は貧民の希望を担い、彼に死刑が下された時は80000にも登る助命嘆願の署名が集まった。
未だに「ケリーのように勇敢に」という言い回しが残るなど、オーストラリアで愛されている人物。
【聖杯への願い】
罪無き者に救いを、弱き者に正義を、悪には報いを
【性格】
非常に優しい人格者。しかし、口が悪く、驕る権力者には徹底的に抗戦する。
義に厚く、情に弱い。誰よりも平等な世の中を信じ、私欲を貪る人間を心から憎む
【AAもしくは容姿】
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八{::::/`y'゙/:/|:! `i::::!
ヽ;:y 代fヾ' ィv:ハ
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\_ノ /ニニニニニ/ \\ }ニニニニニi \、 \
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,′ニニニ , ′ \ヽ| ニニニニニl \、 \
,′ニニニ./ | ニニニニニl \、 \
仮面時:仮面ライダー龍騎(仮面ライダー龍騎)
【行動方針】
冷静に状況を判断して行動する。弱き者の味方。
【名前】サトナカ・ヒメカ
【令呪】忍忍忍
【属性】混沌・善
【体】6:平均より少し上
【知】2:よろしくない
【心】9:鋼メンタル
【質】3:優れているとは言えない
【家】9:魔術史にその名を残す超有名な家系
【運】5:人並み
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V:.:|:.:/:.:.:./ ̄ \:.ト、 _ jイ:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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_ノ|:.:/ヘ::小 弋:::fク` 、 ' 弋:::fク ' }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.
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ハ:从::::::::`::::::::::::\ ー ‐ 〃::::::::::::::::::::::::::::::://
人::::::::::::::::::::::::::::::}、 ,{:::::::::::::::::::::::::/j/ ′
)人ー、::::::从、:Ⅵ> . _ <∧)/(/⌒j;八
)/´ ′ト、 ,{-、
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/ ∨ ,ヘ / { / ̄ \ / { /V /  ̄` 、
. / V ヘ / ノ ̄ ̄ \ \ / 、 /V / ヽ
, ∨ ヘ / ノ/  ̄ \ ` ∨ \ {,/ / i
| ∨,ヘ〈 (/__ノ⌒ヽ } 〉 | | | |
| } | | \ 〈 く} ′ / | | | |
【スキル】
【バージニア・ジツ】
聖処女、ジャンヌ・ダルクの加護を受けたとか受けてないとか言われる不思議な護符を利用したジツ。
身体の硬度を上げ、概念すら防御する盾を生む。
《戦闘で使用可能、また、一回使用すると三日は使えない》
《一戦闘間のみ、敵マスター、サーヴァントからの一切の干渉を無効にする》
【ニンジャ指揮】
配下のレッサーニンジャを指揮する能力。
策敵はもちろん戦闘にも応用可能。
《策敵、及び情報判定にニンジャユニットを使用可能》
《戦闘にニンジャユニットを召還可能》
【探偵】
彼の就く職業。
休日二日、ノー残業、ノー休日出勤のクリーンな職場。
《策敵、及び情報判定に+1》
【来歴】
闇を駆けるニンジャ。神話級ニンジャの血を引く。
配下のニンジャを束ねるグレーター級ニンジャ。
といってもカラテの技術は低く、 強い精神支柱を用いたジツを用いて現在の地位に就く。
探偵組織を立ち上げており、今回もとある組織の依頼に基づき聖杯の奪取に馳せ参じた。
【聖杯への願い】
依頼主への譲渡
【性格】
深く考え込むことが多いが頭が悪いのでいまいち上手くいかない。
本人も自覚しているため、他人の力を借りることに躊躇はしない。
【AAもしくは容姿】
/:/::/:::::::(二⑧ヨ、:::::::ヽ::::、::::ヽ:::::..
/::::/::::/:::/:::::::::::::::::l::::::::ヽ::::::::、::;::::::';::::::.
/:l::::l:::::::::/:::::::;:::/::::人:::::::::l:::::::::l::::l:::::::';:::::::.... ノ
l/|::∧:::::::::::l:::::l/:/ _≧::::l:::::::::l::::l:::::::::ゝ::::::::ミ=彡
l{ |/::::〉、::从::::l::レ'´ __リヘ:::::::l:::/::∧::「:::::::::::::::ヾ、
、_У:::/:l:::「::レヘ::( ィ仡リア Y:::::/::/|:::リ:::::::::::::::::::l ヽ
>彡レヘ∧l'´_≧` `¨´ /:::ムイ::l::::::::::::::::::::::::::l ノ
、_ .イ:/l::::::::::::::::∧仡) /イ::/::::::'::::::::::::::::::::::/
レ゙ l::::∧:::::/::∧ ` /:/l::::/:::::::::::::::::::::/
_ --- 、 ヘ( ヘ::ト、::::::':、 っ 乂ムイ:::/¨\八(
_ -‐ ´ ,。ヘ!=,)ハへ ,. イ / / /
/ / ><升t<゙ / /
/ / / V V/ /_入
/ _/ ' / ,:' / |/ /´ iヽ
「 // l/ / /__∠二ニ∠、 j \
ヽノ __ _/ / / / >'´ ー――‐< ,. ' \
ヽ」 ヾ l V ,/ > ´ 二ニニ⊃ / ゙:.
-‐=¨、_ ヽ / > ´ __二ニ⊃ イ l
ゝ > ´ ,。=-‐ / , '´ ;′ ;
 ̄ >――――> ´ ,. < / ,. '´ / /
/ / > ´ , ´/ /,. '´ ; / _/
/ //二¨ ゙ < ; l / _ / /
/ /:::/二二 ` 、 l レ / ∧
l ,. イ::: ⊂二二_ \ l厶イ / ; ,. -―
/ '弋_,. ‐彡'::::/ /::::::::: ̄二ヽ、 \ 」 ,. -―‐ァ'´ 厶イ
/ /:::/ /:::\:::::::::::::::::::::::\ \|/ '´ ノ ヽ
漆原るか(Steins;Gate)
【>>1 レビュー:ライダー陣営】
予想以上に大活躍の陣営でした。
アサシンとの絡みが多く、しっかりと活躍できた印象でしょうか。
また、三騎士全員が王や大臣といった権力者なのでかなり優位に立てるサーヴァントです。
ただ、サトナカのキャラが予定していたものとはかなり異なりましたね。
機械っぽいというか何というか…。
あと、ライダーの真名判定失敗したのも驚きでした。
結構ヒントは散らばせていたつもりだったのですが。
実は書いてませんが、アーチャーによって大規模破壊された街で避難活動の手伝いしてたりします。
≪クラス≫: キャスター
【真名】:シェヘラザード
【属性】:秩序・中立
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:D
【魔】:A
【幸運】:B
【宝具】:B
__
/ ` 、_
/  ̄ ̄.>――┴r:、r、 ̄ ̄ `ヽ
/ rv^У 乂_ノ 、 \ \
/ /´`{/ ./ 、 ∧ . \ \
.〃 / /} . | ∧.Ⅵ::::i\ ∧
./ / / |l |.ト、 メ、.:.ハ.‘| : | .∧ \ \ .∧
i/ .:/ / . || l.トミ\彡z=ミ、_ト、ト、{ .∧ \ \.∧
./ .:/ .l|:}弐;} ´乂ツ | j}.人〉 ∧ `ヽ _  ̄` 、
__./ / 从li¨ 、 /从___|l|.∧ \ .>x_. \
、 __.::::/ / ./ ./ :ト\ ー ' ィ/.:乂 ∨__. \ \ `ヽ { `ヽ
/ // / .从>-<{_.〈_/ .| _∨:::`ヽ \ \_ \\ \
/ . / / : / /.:::/⌒>′ ,|く|ハ|::::::::::..\ \ \ト、ー\
./ ./ ./ . / |::::⌒}/` _ __ ´;’/.:::::_:::::::::::::..`ヽ.\ \  ̄`ヽ
./ ./| ./ .|/ :}:/:::::|| {::::`ヽ-r'´:::}::::::::::::::::::::..\\ ’,
/ ./ 乂 . / ./ l| /.:::::::|l、 ./.〉___:ノ-|_/.:::::ト、:::::::::::::/¨∨ .∧
.| ./ /. ∧ .i .人 乂__l::::::::::乂ト{イ ./..:::::::::::::::::/} \::/ ∨ .∧
.| / ./ ./ ∧.、乂 . \ .人::::::::::::>‐く::::::::::::::::::::::// .八 ヽ .|
.|j/ . i /.. ̄ \ `ヽ \ | ヽ:::::::}j_リ、::::::::::::::::::;’i / .〉´ /| ./
|j \ \::.Ⅵ .从{::::} {!:::::::::::::::::::i{ .|../ .:/ ./.〈〃
┃ \ i リ .{ー |:::j .|::::::::::::/:从.乂 / /
〉 .|_/ .}._人;’ l|:::::::::::::::/:::. \./ /
〈/ 〉ー'| |::::::::::/..:::::::::...\ /
i ; .:/|::: /...:::::::::::::::::::::::〈
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人 ∧::::::::l|:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_j
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〈二二二∧:::/二ヽ- <二二二二二二〉
/` ̄ ̄ `7'´ ̄ ̄|`´ ̄´ /
′ / | ;′
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【クラススキル】
◆陣地作成E
夜伽話の褥を作成する。
◆アイテム作成B
彼女は語り部であるため、道具ではなく、物語を作り、それによって対象に礼装を付加する。
【保有スキル】
◆高速詠唱B
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を25秒程度で成せる。
キャスターは魔術師でないため、物語を語る速度に恩恵が出る。
◆対魔力E
知識として対処できる程度のレベル。
【宝具】
◆千夜と熱砂の夢幻譚(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)B
シェヘラザートが語る幻想譚。英雄、民衆、悪漢、王公貴族、怪物、化物、等様々なキャラクターが登場する千夜を明かす寝物語。
その中から何体かのキャラクターをサーヴァントとして召喚することが可能。
【宝具発動時にアブー・シール&アブー・キール、シンドバード、ハールーン=アラッシード、アリ・ババ、アラジンら5体の疑似サーヴァントの内、1体を召喚する】
【1日に1体のみしか召喚はできない】
【シェヘラザートがその物語を語ることで発動する】
【召喚された疑似サーヴァントはシェヘラザートの支配下にはおかれないが、基本的に彼女がいい娘なので自陣営の味方となる】
【アブー・シール&アブー・キール】
【筋】:E
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:D
【幸運】:A-
【宝具】:D
_ _ _
, - ´ `ヽ
/ 丶
. / l l ヽ
/ i l ヽ ヽ ヘ
" / / 、 、 ヽ l
/ イ i / / >、 、\ ヽ .l l
i l /./__>′ヽ {ヽ-\l ト l
ノィ l {弋_ツ }= ftツ_/ / ヽl
r-, / レ, .l l ¨ /|/
{ ヽ , 从l 、 r--, .
丶 ヽ .V .Yー\ ー./
_r-‐ ゝ ヽ、_ _∧ フ oy,
,-l´ l l -´ ̄ l: : :ヽ l l .l ヽ-<_ _
f l { {-‐l l: : : : :_:__.l: : : .l ヘ lo∧ヽ:/:_:_:_≧‐
l 丶_ _ヽ,__ノ ヽ: : :\ : : ヽ/ヽ-ヘ: :.v: .ヘ_l◇: : : : :./}
 ̄`,=-".: : :`ー-ノ: : : \: : : l /: :_: :ヽ.l: : : : :/: : :.l
`ヽ_: : : : : :/: : : : :\ : l/: :.ィ .ト: :l : : :./: : : : l
l: : : : : : : : :ヽ: l:./ | |ヽ:l: : / : : : : : l
_ . . . _
-‐ ‐/: : : : : : : : : .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '
/: : : !:.!: : : /: : !: : : : !: : : : :、: : :.ヽ: :',
/ノ: : :.!:l.: : :/: : :,ハ: : : :l、: : : : .ヽ: : : ',: :,
. ,. ⌒ヽ '"/: : :.f⌒!: : :l/\ ヽ: : :',` 、: ;.:ヽ: : :',: :,
/ .! /:/: :!〈 f!: : { t―心、-ヽ: :、 ィ ァ―ト: : :ト、:.、
' l /.イ: : : /ゝ 'l: :.l. `ー――' (ゝ―‐ '゙〈: : : l
. l ! '゙ l: /:.,{ ヽ:.! i,. _' , V: : :l
', ' ,.l/_'/、 、 ヾ .ノ ‐--( ノ: ハ:l
,. - , ー ' ̄ 、 ー< .! ヽ > ._ 、 ´ ̄ ̄ `, ,. <、リ '
. _/ ', ',‐-.\ 、` l. ヽ 、 >‐--‐< / ', \.、_
.r ´ / .}. 、 、ヽ ー! ヽ \ /、 l O !/∧ .l.!. ヽ. >ー┐
/l / }._` ー ヽ 、 \ \ / ヽ /'//,\ ////\ .l l 、 ヽ .l` ー-、
/ .l .{ ',/ 、 ! ,\ `´ |´ \///\'/ ヽ .l \/ ! 、
', l ', l ヽ- _ - 丶! / \ l ./ヽ/0/\ l. ' 、 ! ',
', 、 ', l ./ ` - ._ \ l ///,\////\ ! ,' .\. ! l l
ヽ ゝ‐' ー- ' ゝ、 __, \ : ヽ\ l //////l\/////ヽ l. ,' _. ヽ.! ;
` ゝ--‐<..... -‐'´/ / ` ,、 ノ \ l///// l. \'////| ! ,'「 ̄_,. ‐ 'l ハ
\ ` ー- ´ /_ /  ̄´ .\. !'// - | !`'―┘l ./  ̄ .l ! /./、
` 、.__,. イ '" ./ \ .l´ _ .! O .! .._ ! / l .l / .{
l. ヽ \ ; ヽ. l ̄ .l l .l / .l l / ヽ
l ヽ ` 、 .! γヽ ).} l .l l/ ,. - ! ノ ' l
. l. \ .}._ 乂ノ / l ! ヽ、ー- /.} l
【保有スキル】
◆ 直感C
【宝具】
◆ 【七色の生地と天下に轟く大浴場】
王の信頼を勝ち得た二人の秘策。
姿を整えることで一時的に絶大な信用を得ることが可能。
【任意のサーヴァントにカリスマCを付加する】
【シンドバード】
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:D
【幸運】:A
【宝具】:D
________rぅx___ -‐ \∠二二、
__ -‐i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ \_/´/// >===ミ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ii:i:ii:i:i:i:i:i--:、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ´ ̄ 7ハ//// -‐===\
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト、 厶、}l /⌒⌒㍉二ニ=-\
∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i---=ミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:------' ー/ニブ乢≫=ミ~~ ̄Ζニ=- \
. ∨i:i:i:i:i:i:/i:i:i:------\-‐ ''" i { 、⌒´ |` / __ -‐===\
. ∨i:i:i:i::|i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\, _| レニニ=-、 」__彡/´l 〉) /⌒ヽ}
∨i:i:i:i|i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/^L__,┌‐=ニ: : : :| }>‐‐‐、}}/⌒Y^ち彡∧
∨i:i:i{i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://i:i:i:i:i|: : : : -- l└‐、_ノ/ /`´ヾィ/∧
. ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i{/i:i__|.: : : :. :. :._}ノ\ 厶 イ_/__//i:i:i:i|
. ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i/;_/{_r<_辷___/ {{炒'~ ̄ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|---- 、 __ノ{
∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i/\/ //_)´l ,イ /| } /|i:i┌‐┐i:i:i:i/´ ̄}ノノ\/{/i:i:i:i{__
. \i:i:i:i∨i:i:il //\,/「 ̄: :l |}  ̄ヽ { / _|i:i└‐┘ /{__{いフi:i:i:i:i/i:i:i:i-┘(__ノ{
\i:i∨,人 i⌒/i:i∨: : {/ { -----_,人__/ /_/ / }/i:i/i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:(
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/ /{ / /}i:i:i:i:i:i∨ \/\__ {i:i:i:i:i:|i:i:i/~い)' /i:i:i:i:i:/i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\{
\{ハ∨∧i:i:i:i/{\___{___彡'|i:i:i:i:iノイ∠\_/i:i{i:i{i:i:i{i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
// /- ∨∧:i:{-| /:i:i//} 〉_/:i:i:i:i:i:i:i:i:\{:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/ /_/〉 {/_〉 Y´ ̄ ̄\___//\{_//:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
◆ 嵐の航海者C
【宝具】
◆ 【七つの海の記憶】
七つの海を回り、シンドバードが手にいれた財宝。その力をマスターに付加する。
【マスターの武器をランクEの宝具へと変化させる】
【ハールーン=アッラシード】
【筋】:C
【耐】:D
【敏】:E
【魔】:D
【幸運】:B
【宝具】:B
fーx_ {ヽ、 ト、 ,、
r- 、 ヾ彡ヽヾ彡、. '彡、._ ,イソ ,.ィ) ,.x=ァ
`x彡、_ ヾ彡彡ヽ.ヽ彡ヾ彡{ミ、. ,イミ/ ,イミイ ,.イミノ _,,
rx、 `<彡ヽー-彡彡彡彡彡彡ミミVミミイミィ,.イミミイ" ,.-イミア
`<彡=-、.ヾ‐'彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミ7ィ'"ミミミイ´_,..=ァ
r-,_ ,.ィー-、彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミィ_--、
_、 `"<ニ彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミイ"´
ニニヽ _/二彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミミミミーイ<ニニ\
ニニ二ヽー'彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミミ-=ニニ二二ニニニヽ
ニニニニニヽ二ニニ=‐'<彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミ=ニニニニニニニニニヽ、
`ー=ニニニ=-‐ィ彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミ-‐==ニニ\ニニニニニ
==='二二二ニ==ー彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ミミミミミミミミミミミミミミミミミ≦ニニニニ\ー-=ニニ
ニニニ'ニ二ニ==ー-==-‐=-彡彡彡彡彡彡彡彡彡'⌒`´⌒ヾミミミミミミミミミミミミ<ニ-‐ヽニニニニ=-_ `ヾ
ニニニニ'ニニニニニ>彡彡彡彡彡彡彡彡彡イ弋ァヽ ,ィァゝミミヾムミミミミヾニニ>ミミx `'<ニニニニ=_
ニニ二二'ニニ-‐彡彡-‐ニニ>彡彡彡ィ彡イニ\ { /' ヾミ二ニニ二>ー,. '丶_ `ヾ二ニニニ,
二二二二'==ニニニニ>彡ィ二ニニ彡イニニ'ニl 、 , イ ヽlミミニニニ/_/,. -― 、} 'ニニニ}
、ニニニニニニニニ=ィ彡イニニニニニニ二二'ニl.\, ; ; ,:' .l /.、lニヾニニ/ニ{./ ノ '=ニニ'
. \ニニニニニニニニニニニニ/´ ヾニニ'二〉.  ̄ ./! ヽニニニニ;ニニ'{. ' 'ニ二'
. \ニニニニニニニニニ=-"―‐ - ゙ニニニl--、 /,' ./ニニ二二/ ̄ ノ / ヾ/
`ー=二ニニ二ニ-''" `ヽ.ヾ=イl: : :∨: :.l./ , -―‐''"--‐' '
. / ヽ/ 丶 .l: : :/ i: :l'└‐ニニ '"_,.., '
. 、 .,.' , .l: :.l : l: :l /.イ /.,.,. ./
ヽ ,..._ ......:::::::::::::::::::::::... , l: :l: :l: :', / / / , '"
. /、 ヽ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... , l: : :/: 、 lヽ - ー'"
. / 〉 .}.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:''"ヽ l l: : : : : : :、 トー- 、
. , ' ' /:::::::::::::::::::::::::::::::;:-― ;::::i ', .V .!: : : : :: : lヽ. ヽ 、
. { , イ ::::::::/ ⌒ヽ::::::::/ ! 'l:::::、 " ヽ': : : : : : : ヽヽ ` 、
. , .! :::::l.! } .l:::::::', ヽ ':;::::i .}: : : : : : ///>,、 .!
, .ト , ノ! ノ .l:::::::::ヽ. ヽj .l: : :,: イ////////,> 、 l
{ ヽ' .,::::::::::::::! ー ' l ヽ ノ////l/l///////////,\ .ト、
` 、 .{ _ .l、.._, '.! l_,.イ//////,l/l'/////////////,ヽ!/ヽ
、', ! ` ヽ ,! .////////乂ヽ'/////////////////丶
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_ '///ヽ ////////////////////////////////////\
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◆ カリスマC
【宝具】
◆ 【最盛を司る主従】
愉快な従者、宰相ジャーフルと剣士マスルールを召喚し、3人で攻撃する。
【以下の三つの能力の内一つを使用できる。
・自陣営が戦闘後に入手する相手サーヴァントの情報が増加
・戦闘をマスルールに任せることが可能
・礼装を二つ入手できる】
【アリ・ババ】
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:A
【魔】:D
【幸運】:A
【宝具】:B
/ / \
/ / ヽ
/ / / , , / l
ー ' / // / /, | l
ヽノ / ノ'' _,.. ' , ' l | l
ヽ __.ノ / ー―― ´ ≧z.イ ノ l ,
ヽ ノ ` フ''',ィ,rzz、ヽ,.. ' ノ , イ
__≧ /_ノ V {{ 戒戔`'''―‐ ,ィ≦__ .' l
\ ∧ ∧ ヾ乂汐 f斧z,/ / l
-―'''フ ∧ ∧ ヒ汐ソ/ \ l
ー― '' \ \ ' ∧ ヾ
≧z.__ノ l l`ー――'' , ⌒, /、 \
. \ ト 、 ゝ、 \ ‐‐' / \_\
,r≧zフ_\ l ,r\__,> \ /\____\
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【保有スキル】
◆ 黄金律C
【宝具】
◆【開けゴマ】
盗賊の岩屋を開く呪文。
魔術に関連した物事をこじ開けることができる。
【戦闘時、1ターンのみ魔術関連のスキル、宝具による干渉を排除する】
【アラジン】
【筋】:D
【耐】:C
【敏】:C
【魔】:B
【幸運】:B
【宝具】:A
/:::\
/V:::Vム
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,.ィ ,':::::/:∧
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,イ/ ,ィ;' /::/:::∥l:}::i:::!::ヽ
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i:l::|:', Ⅶ {::i::/:/ /:::':::/:::/:/,',
|:圦ム マ:. ∨::/ /::::/ヾ::::/刈
_ Vミrヾ:、ヾ:、∨.イ:/ノ! ,V/r=ミ ̄ ̄\
,ィァ'´/ r-、 V{ 、 `ヾミ!j/´ j.ィ1´ Ⅵ^i }  ̄ ̄`ヽ
、f={|ニ入_ ノ、/. ヾ',f<,_ =<`”ノ !'ノ/--、-‐===- 、 \
乂/>、//7^T、_/ ヽ_`゙ハ jノ ,'<^ヽ. \ ` ̄\
-ミ/>// / { ∧ ヽ ´_, / V / }i \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
`'⌒`<_/, =ニ/\ /ー'\ヽ=:≦::/ ,.'// レ゙:! \
`'''ー亡==イ'\ ャ'"´i\ >、`ニ´ .ィ´ / f´:::::|:>、 ` -=ニ...__,,_-=≦ ̄`
. `辷´ / >、 ', 乂`ヽ===="´ ̄,.ィ´/|::::::/::/:>---、 `ヽ
`、ー=''" ,.ィ'\-===ヘ ,イ{\ >==-‐''" /ノ|<::/:/::::::::::::::::\ \
. ∨.ニ=-' /ノ\__//∧ `ー---- </: ̄::|:/::/:::=-‐:::‐-::=:::', \
. ゙、 / _> ヽ`ヾ//|ーァ--=ニニ..,':::::::::/=<´:::_:::_:::_::::::::::::::::l
ヽ ̄. / リ ヾ| / / /j=ニシ::-:-::-::-::::::::::::::::::::::::::{
∨-< r ァ' 、 ト-‐==ー<::::::::::`:::=::‐-:::-::::::::::::::::::::::::/
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◆ 怪力C
あくまでもジンの怪力である。
【宝具】
◆【 魔法のランプ】
ジンを召喚する魔法のランプ。願い事を3つまで叶えてくれる。
【疑似令呪を三画まで使用できる。ただし、疑似であるため効果は弱い】
【来歴】
伝奇集、アラビアンナイトの登場人物にして語り手。
シャフリヤール王期の大臣の娘。妻の不貞に怒り、次々に女性を殺していたシャフリヤール王に自ら嫁ぎ、夜毎、様々な話を聞かせることでシャフリヤール王から殺されることを防ぎ、最終的に千一夜の後、シャフリヤール王の心を鎮めることに成功した。
現在、出回っているアラビアンナイトはシェヘラザートの語った物より、相当数の増話、補填が行われているが、どの作品においても語り部の役割を受け持つため、新たな話にも対応している。
【聖杯への願い】
新たな夜伽話の収集
【性格】
柔らかく、派手好きで明るい。その反面知性的な部分もあり、見た目よりもキレ者。
多少黒い面も見えるがとってもいい娘。
【AAもしくは容姿】
 ̄:.\_ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、 〃
r‐.、_/ `ヽr‐〈
/..:: _/ ・_/ .ノトi::.\__ \
.´ . 〈_|.・{ノ´ ト、 {:トr'zく}:rく ` .、
,: `/ j| .ト、`_ミ土彡 \
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.|イ |.| |/ /`ヽ∨.ト、 ._ イ´| `> \
从 l.| |::/ィ=ミ、人、\}、_乂|, .く__,ィ´/ ̄ヽ.. \
\人_z/i∨//,|. \\ィ斧''¨¨|` / . / .’,. \
.〈\〉.从乂:ツ ,  ̄´ ’’’| ,′./ . / ∧
.ヽ| :::::'''´ |::./ / ∨. :::、
| ト.∧. ヽ ././´ ̄ ̄ ̄.>____ \
../人 :::..._ .イ /_, /二二二二二二
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|∧.く_ {´  ̄´ /| /ニ二二二/二二
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.∧二二/ ::∧ | ./{'´∨
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/ ∧二./.:::::::〈\ .:ト、_;i__;l. ノ:::::::〈_/彡〈}乂 \
【行動方針】気の向くまま。ただし、マスターには割と準じる。
【名前】草津才十郎
【令呪】拳拳拳
【属性】中立・中庸
【体】9:世界的アスリートクラス
【知】4:平均より少し下
【心】4:平均より少し弱い
【質】2:へっぽこ
【家】3:廃れつつある魔術家系
【運】6:人より少しツイている
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【スキル】
【天性の肉体】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
《常時体力にプラス判定》
《ダメージ判定に-1》
【拳法《無銘》】
彼の家計が編み出した名も無き独自の拳法。
繰り出す一撃一撃のスパンをわずかに変動することで相手の認識を狂わせる。
ただし、殺人拳でも暗殺拳でもない、生きるために止むを得ないという必要に駆られて生み出された拳法である。
《マスター戦において+補正》
《サーヴァントにも僅かながら有効》
【不愛想】
人との関わりを持たなかったため、非常に不器用。
その為、相手から不信感を抱かれることもままある。
《ランダムで好感度の判定に-判定》
【来歴】
人里離れた山奥で廃れいく魔術家系の最後の一人として過ごしていた男。
魔術系統は東洋宗教のミックスであり、それに加え、独自の拳法を使用する。
おそらく自らの代で家の血が消えることを確信しているが、せめて拳法だけは誰かに伝えたいと決死の覚悟で山から下りてきた。
その後、付近の寺に逗留していたところ令呪が発現。巻き込まれる形での参戦となる。
人慣れしていないためぶっきらぼうで不器用。その為傍目にはツンデレに見える。
【聖杯への願い】
自らの拳法を一人でもいいから伝え、残したい
【性格】
愚直で質実剛健。女性は少し苦手
メンタル面は慣れない街の生活に疲弊しているが、本来は巌のごとき固い一念を持つ。
【AAもしくは容姿】
< ヽ
ィ´ \
, \
/ __,,..ノ }
/  ̄} |
, ‐‐}l「__ ー――、 |
/ 厂</ ヽ≦- ..__..ノ _{
ー ´{ ヽ{¨≦,≧__ ー≦´_フ
∧ 〈. Ⅵゝゞ''≧、=ー‐ァrァフイ
/ ゝミ}. マミ王彡"¨ {ヾ王メ'|
ト、 ィ‐、 Tt ヽ≠'´ |: : : : ,
}∧ / `.< . : : :! :i{ |: : : /
}/∧//|// \/: : : : } ili、 tァ: : ∧マ≧、
∧三、/∧//{_ \: : : / ilili\ ,ィー‐ 、: :/三∨三ヽ≧=、___
ノ三三V三{/三∨イ´ \ ililil il>.. _ ̄リ: :/ マ三マ三三三三三三三
≦三三三ニⅥ三三∧{_∧ \ Ⅵil ililil\. ): : :: / マ三マ三三三三三三三
三三三三三Ⅵ三三三ニ∧ \ `ヾ `ヾili`ー―‐'∨ マ三マ三三三三三三
三三三三三三三三三三∧// \ \:::::::::::::::}. }三 マ三三三三三三
三三三三三三三三三三ニ∧/| / \ :::::::::::::::::::|. |三三三三三.--、三
三三\三三\三三三\三ニ∧/ \ : : ::::::::::::::::::|. |ヲ'´ヽ二¨/__ )::::ヽ
三三三\三三\三三三\三三\// \ :::::::::::::::: |. /ヽ. /≦ ≧:::::}_
三三三三\三三Ⅶ三三三Ⅵ三三.\. / \ ::::::::::::|../ ヽ/ `ヽ/::::::::::::::}_
三三三三三\三ニⅦ三三ニ.Ⅵ三三ニ∨ / \:::::::|{__.. ≦二___ / ::::::::::::::::::::::}
三三三三三三\三Ⅶ三三ニ.Ⅵ三三ニ∨/ \:/ `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::|
三三三三三三三\‐Ⅶ三三ニ.Ⅵ三三ニ∨ / .}:::::::::::::::::::::::::::::|
【>>1 レビュー:キャスター陣営】
我等がキャスターちゃんと草ちゃん。
AA詐欺とまで言われたキャスターがまさか最終戦の相手となるとは。
始めたころは真っ先に落ちるだろうな、と予測していた陣営でもありました。
相性的には穴熊作戦を得意とするセイバーとは合わないはずがない、といったところでしょう。
性格的にも相性は良く、とてもいい関係を築けていたのでは。
貴女がここまで勝ち抜けた理由の多くを占める陣営でした。
《クラス》セイバー
【真名】:エリザベス一世
【属性】:中立・悪
【筋】:C+
【耐】:A
【敏】:C
【魔】:D
【幸運】:A
【宝具】:A
___ _.... _
、 _ r;ュ _ .. - li/ ` 、
>`ヽil{ ´ .' ,イl! \⌒ヽ
. , ´ ,.ィ/ -‐ ' ‐ ヾ‐\ヽ. ヽ
/ / `′ ` ヾi
/; /' ヽ ', 、 .! ヽ、
. { ! / ヽ V .:\ l
ゞ : i ; .ハ ', .: ヽ'
l/ . i .ハ / ! ./‐l l_! i,.、 ハ!
/イ l !‐', ./' lハ/イソ::| l; } ,
l ', ヽ{T:V! ヽソ! , .l.ノ ./
!ハ ト ゝ' : jハ/ィ.! , '
. ! ヽ ! 、 ` ' ヽ./
ヽl ' ´ . ソ
- ィ !
; ヽ _
,. -―,;;' ,;;'  ̄ ヽ
, ,;;;' ‐ 、 , ‐ ,;;' ,
r,!___,;;:'_ ,;;; 、 __ィハ
{ヽ=,ニニニ二二二二lT__/T二二ニニニニニi
iニニ,ニニニニニニニ!>X.<lニニニ,二二ニニ,
. /二,ニニニニニニ>'ー,.r-.l二二二iニニニニニ,
ヽニiニニニニニ〈 / ハ ヽ\ニニニL,,. -‐ '"',
i lニニニニ二二>‐' lニト、 ,.ィ二ニ=ハ
l .lニニニニニア .: .lニ! ` Vニニ/ ',
| l二二二二二> 、/二l _,.、Vニ=/ , ,
; lニニニニニニニニニニ二二/
, lニニニニニニニニニニニニ' ,.. ,
. lニニニニニニニニニニニニ{ / ,
/ .lニニニニニニニニニニニヽニヽ. ,. /
/ .lニニニニニニ二二/二二二ニニ}. ,
. , .!ニニニニ二二二'二二ニニニ/ ,
,ニニニニニニニニニニニニ/ ,
, ./ニニニニニニ-‐ニ二二ニ, .ィ、
, ./ニニニニニニニニニニニア ィ二ニヽ
/ニニニニニ二二二二二/ ./二ニニ}
〉ニニニニニニ二二二二, ',ニニ>" ヽ
, /ニニニニニニニ二二二/ l‐'" _ - .i、
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i ./ .! ! {; . ., r.、 ∨ ´`ヽ i '
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. i ハ .l .}. | .i' ,.`' ヽ.! .!
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【クラススキル】
◆ 対魔力C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
◆騎乗C
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
魔獣、聖獣以外に騎乗可能だがうまく扱えない場合もある。
【保有スキル】
◆カリスマB
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
Bクラスならば国を統べるには十分な度量。
◆ 陣地作成D
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
セイバーが作成するのは工房ではなく自らの権力が及ぶ「領地」である。
◆ 変装A
自らの容姿を変貌させるスキル。
あくまでも神秘を孕んだ『変身』ではないため、その変化は常識の範囲内に留まるが、その技術は最高峰のものである。
◆人間不信A
人間、特に男性に良い印象を持っていない
【宝具】
◆【嵐の海戦(アルマダ・ウォー)】C
種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉人数:2000
アルマダの海戦で無敵艦隊を撤退させた艦隊をユニットとして召喚する。
その逸話通り、細かな操縦が可能だが、セイバー本人は戦争に参加していないため自動的に動くユニットとなる。
◆【剣先無き慈悲の剣(クルタナ)】A
種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉人数:10
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ト、 \
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イギリス王朝に伝わる聖剣。
切っ先が詰められており、無峰剣とも呼ばれる。ピューリタン革命によって一時失われるも、作り直された。
一説には、デュランダルやジュワユーズといった聖剣と同じ製法、材料で作られたとも言われる。
この宝具を使用した戦闘で相手を消滅させることはできない。筋力に-補正。
カリスマに+補正を加え、王ではないサーヴァントに対しては全ステータスに-補正、また、陣地内に侵入した敵から体力と魔力を吸収する。
◆【処女皇帝(ヴァージン・クイーン)】A
種別:対人宝具 レンジ: 1最大捕捉人数:1
処女皇帝に対する信仰と信頼が形となって現れた宝具。
後世の芸術家や歴史家によって過剰なまでに処女皇帝崇拝が推し進められたことによる。
この宝具が存在する限り、陣地内の味方は傷を受けることすら許されない。
彼女の肖像画の形を模している。
耐久にブースト
この宝具の発動時、領地内のセイバーが味方、と判断した相手に対しBランク相当の【自己保存】を付加。
この宝具の発動時、領地内において破壊に関連する効果は無効となる。
【来歴】
イギリス、テューダー朝最後の女帝。
ヘンリ8世とその愛人、アン・ブーリンの子であり、ロンドン塔に投獄されるなど、不憫な目に遭うも、幸運を見方につけ他の候補者をよそに、国王となる。
当時弱小国であったイギリスを建て直した良き女王、「栄光ある者」である。
宗教改革を行い、スペインの無敵艦隊に勝利するなど、その治世は繁栄を極め、現在でも人気の高い王である。
しかし、その反面で、自国の利益のため海賊を見逃したりするなど手段を選ば無い一面もある。
多くの場で戦争を長引かせる、晩年には重税を課した、などの失政もあり、一概に優れた人格者とは呼べない。
スポーツや学問も好み、その面においても優秀であったと言われる。
また、最期まで男性と肉体関係を持たなかった処女王であり、その逸話は一種神聖なものとして崇められている。
…だが、正確にはエリザベス一世本人ではなく、彼女の影武者であり、その上男である。
彼は若き頃に病死した彼女に代わり、見目麗しい男児として、半ば強制的に影武者の任を押し付けられたただの平民であった。
そのため、本来は皇位を受け継いだ時点で、暗殺される運命だったが、なまじ優秀であってしまったため、そのまま『エリザベス一世』として政治を行い、その一生を全うした。
その為、『処女王』であるのは当たり前であり、言い寄られた経験から男性不信を患っている。
【聖杯への願い】
男としての人生を
【性格】
苛烈でその来歴から大きく歪んでしまっている。
本質的には優しい人物ではあるが、敵には容赦せず、重大な決断には多少優柔不断になる弱点がある。
【AAもしくは容姿】
、___
、__ ヽ ≧o。 __
`¨¨ヽー-\ `ヽ、 / <
。o≦ `¨¨¨¨¨≧o。、 / / ̄`ヽ
. / _ -――--ミ ヽ{ `¨¨¨≧=-
、_/ / / ≧=‐ァー‐ <⌒ヽ<
`¨¨/ ,/ / 〈 ヽ \
/ ,/ / / / ヽ} ‘, ’,
. / / / / / :| ‘, ‘,
.. / / ,/ / / / ! ‘, ‘,
/ _ / ,/ / / .イ | ‘, ‘,
. // | /| / |/ / / / ∧ :| :|: ‘,
Ⅵ i! ,/ _ 斗‐七¨¨ヽ / /_/ :! | { | ‘,
∨ /! ! /__ /:./| /:./`ヽ! | :| !
‘,{ { |ィf笊¨¨㍉/ ムイ/__ |/\ | |: ト、|
/ Ⅵ / | 乂:.: ノ 芹ミメ、 | |: /
∧ ∨ / | ー‐ ら_ソ ! ! /
/ ヽ、∨!∧ '''''''''' У ー ′/ /,! レ'´
` ∨ ∧ '''''''/ イ / ! ,/
\{、 ゝ _, ,.′/ ,/ |/
| \ 。o≦! ムイ
. /{ -‐=≦
_ / ‘, /}\
__ 。o≦ニ≧x} \ !::} ‘,_
.. ,′ `ヽニニニ} `ヽ、 V! Ⅴー---ミ_
,′ ∨ニニ} 厂¨¨¨¨ヽ、 Ⅴニニニ} ヽ
,′ Vニニ} / {/////,∧、 Vニニニ} ,
,′ Vニニ} /ハ ∨>==く \Vニニニ} ∧
} / Vニ=}/ニ ∧ }////ハ ∨二二} / ∧
∨ / ∨二ニニ= ∧ }/////∧ }ニニハ /,∧
‘, / }ニニニニニ∧ }///// ∧ }ニニニ} / |
∨ / {ニニニニニ,∧}//////,∧ }ニニニ} |
} ,′ }二二ニニニニ∨//////∧ ∨ニニ } |
{ } }二二二ニニニ ∨//////∧ i}ニニニ} |
\{ リニニニニニニニ∨//////∧}ニニニ}
| }二二ニニニニニ ∨///////}二二二} |
| }二二二二ニニニニ∨//////}二ニニ } |
潮田渚(暗殺教室)
【行動方針】
綿密に策を練り、その上で蹂躙する
【名前】貴女
【令呪】優優優
【属性】秩序・善
【体】1:体の一部に不具を持つ
【知】7:優秀、学生ならば学内トップクラス
【心】8:とても強い、鉄筋メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】3:廃れつつある魔術家系
【運】0:不幸の星の下
__....---------......___
/: : : ヘ: : : : : : : : : : : `゙ -
/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : `゙'
/: : : : : : /| l: : : : : : : }: : : }: : : }: : : :`
/: /: : : : / | {: : : ||: : : : }: : : }l: : : }: : : : : ヽ
/: //: : : : / | | |: : : |{ l: : : }: }: }|: : : }: : : : : |
/ノl: |: : ├'"´ { | | {|: : : { { ├-ミ、_}: : : } }: : : : : |
/ |: {: : : {: | { { { \: :| {| 、 |: }ハ }ヽ、: : |==ュ : |
{: | { |: : { { ,,,イミミ \l { xヽミミ、 ヽ|: : : }==ュ : |
{: l: { {: { " r///l r///} ヾl: : : },、: : : : |
{: l l { \| {し´ノ {/し/} }/: : : } }| |\|
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| rv、,ミ===="|||| \/ / '´/ / |
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〈 ヘ/ / | | | | / /
【スキル】
【義手】
失った両手を補うために作成された義手。
自作であるため精度は低いが、神木で作成したため、微弱な神性を帯びている。
《精密動作に関する判定に-1》
《悪性の相手に対する奇襲にある程度反応できる》
【不幸の加護】
全てにおいて貴女に付き纏う不幸の影。
あくまでも他人に作用することは無く、的確に貴女を狙い来る。
《特殊判定で不利になる判定が増加》
《召還するサーヴァントの幸運が2ランクダウン》
《幸運に関連した判定で-1》
【人望】
貴女の人柄に惹かれ、救われた人の貴女に対する信頼。
それはときに不幸に愛された貴女の杖であり、標である。
《遭遇する混沌属性の人物以外との好感度が良いものになりやすい》
《幸運関連の判定に失敗した場合、貴女に好印象を持っている人物が付近に存在した場合再判定》
【来歴】
貴女は不幸に愛されている。
名門であり、神屋の財政を引き受けるアーデルハイト家の不義の子として生まれ、さらにその高い素質から幼いころより迫害と恐怖、羨望の視線を受けてきた。
また、自らの素質を羨むとある親類の起こした事件によって生家と親族一同、加えて両腕を失い命の狭間に立ったことも。
それほどの不幸を経験しつつも、貴女は屈折することなく、奇跡のごとく純粋な娘として育った。
現在は唯一アーデルハイトの血を継ぐ者として、アーデルハイトの復興に邁進しつつ、生活を送っている。
お節介焼きで奔放なその性格は困っている人を見捨てられず、神屋のセカンドオーナーとして貴女を慕う人も多い。
今回の聖杯戦争は家の復興を望むというよりは、聖杯戦争に乗じて起こる犯罪を防ぐために参戦する。
【聖杯への願い】
現時点では無し。
【性格】
快活で明るい典型的なヒーロー気質。
不幸の星すらも跳ね除ける強靭な精神と強い意志の持ち主。
【AAもしくは容姿】
/: : : : : : : : : : : : ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
/: : : : : : : : /{: : /{: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : : : : : :/斗=/ .!: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : :!: : : : }:.!
_ .{: ィ: : : : : :/ !/ ` .{: : : :/ {_: : :∧: : : : : : : : : : : : :ト.、: : !:!
..> ., .!.イ: : : : :x≧釜=_、 {: : :/ "V"'/斗-: : : : : : : : : : : !__》: : |!
>,. .|イ: : : : :彳 {つ絶ヾ Ⅵ/ Ⅶ! V: : : : : : : : : : :.iミ》: : :|
>..、 .i: : : : V乂{:::望:/ .V ヾ V: : : : : : : : : :f ̄: : : !
.>.、 !: : : : 〈 `.‐ ' 三ニ=_、.V: : : : : : : :./: : : : : :}
.> 、 .!: : :.:.ハ :::::::: ' `ヾ /: : : : : : ィ_: : : : : :/
~"<;;;_:::::.. > .、 ._!: : : :.∧--、 :::::::::::::: /: : : : : /ノ: : : : : /
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美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)
【>>1 レビュー:セイバー陣営】
主人公陣営お疲れ様でした。
第一回目の主人公としては文句のない活躍ではないかと。
耐性持ちのサーヴァントが多い中、ザ・主人公といった活躍をしてくれました。
大分序盤にセイバーの人間不信もろもろを取っ払えたのがやはり大きいでしょうね。
それにしてもまさかノーコンテで行くとは…。
【今夜はここまで。プロローグは明日に持ち越します。】
【また、キャラメイク時の鯖決定ですが、明日の12:00までに届いた鯖を対象とします】
昨晩の間にアサシンを一騎送りましたー。確認をお願いします
あと、>>200って届いてますでしょうか?
【エピローグ】
あの聖杯戦争から二年が経った。
表向きは謎の大災害として処理されたアーチャーの被害も、倒壊した白髭天神も無事に修復し、街はその記憶を保ちながら確かに歩みを進めていた。
あれから私は街の修復に奔走し、しばらくは寝食も忘れていたが、最近ようやく自分のしたいことをできるようになった。
…参加者たちのその後を、私の知る限りで記していこう。
雪ちゃんは戦争終了後、お父さんにお婆ちゃんを引き合いに出されて大目玉を喰らったそうだ。
その為降格され、今は交番のお巡りさんとして過ごしている。
本人はそっちの方が落ち着くらしいけれども。
…そういえば、雪ちゃんって今年。…いや、考えないでおこう。
ライダーのマスターの消息は不明。
でもたまに街の隅で彼が引き連れていた人たちの姿を見る。何処かで何かを行っているのだろう。
ホリクスさんは聖堂教会に戻り、正式な埋葬機関の一員として世界を飛び回っているそうだ。
まさかあの人が埋葬機関の一員だったとは。…世界は広い。
ミゼルちゃんは自主的に時計塔を去ったあと行方不明。
その後の消息は誰も知らないとか。…元気だといいけど。
草津さんはあの後神屋の住人となった。
時々様子を見に来てくれるし、雪ちゃんに借りている道場の方も門下生が増えてきたとか。
…そして最近、女の人の噂もある。
何でもキャピキャピした子らしい。話を聞く限りはキャスターによく似ている。
あと、エスカレーターには乗れるようになったそうだ。
そして、西園寺は…』
「マスター、そろそろ出ようかと思うが」
「あ、うん! ちょっと待って!」
扉の外から響く声に私は慌てて手帳を鞄に突っ込み、飛び出す。
新しい義手はしっかり体に馴染み、まるで本物の腕みたいだ。
「マスター、少し荷物が多くはないか?」
呆れ顔で私を見つめるのはセイバー。
聖杯によって受肉した彼は、今や家族も同然になっている。
…アーデルハイトの若旦那、って言われてるのはちょっと恥ずかしいけど。
「いいの! じゃあ、運転お願いね、セイバー!」
「ああ、家事が出来ない分、どんどん使ってくれ」
セイバーの運転する車に荷物を押し込み、乗り込む。
これから出発するのは人探しの旅。
…西園寺流々、この戦争の中で行方が分からなくなった昔馴染みを探す旅。
もしかしたら私が歪めてしまったかもしれないアイツを探すのは、私のエゴかもしれないけど。
それでも私しかできないことだから。
助手席で流れていく景色を眺める。
後方に過ぎ去っていく神屋に手を振る。
ちょっとだけ、お別れだよ。でもすぐに戻ってくる。あのバカを連れてさ。
途中で休憩の為、セイバーが車を停めた。
潮風を感じる何処かの砂浜。近くの自販機で缶コーヒーを買って水平線を眺める。
「横、いいかな」
「うん」
セイバーも缶コーヒーを持って私の隣に座る。
静かで心地よい時間がゆっくりと流れていく。
ふと、セイバーが呟いた。
「マスター」
「何?」
セイバーの方を向くと、顔には笑みが。
「僕と共にいてくれて、ありがとう」
…今更何を言ってるんだろう。
「…セイバー、当たり前じゃない。だって」
フ / 。 ‘ ‘' ー 。
. /./ .// .::/ , ーニミヽ、 _
//. /y'゙. // / ヾー‐-`
. j/ | イ / / 7 ./ / / ‘。
ノ_. l ./ |/ー彡 ´ / / / / , 。
´ !/ j / / / `ヽ 」/ / / , ‘。
l f´| ./ / /l イヽ/ / / ,.' .l }
i !. l j ./=≠ 、. |/ }. / /i / . | i
ヘ ヽ! リ /灯 以 ヾ / / 斗-┼- j l l
ゝ.|/| {弋アル / / / iソ ./ / }
-ーソ ヘ i //'´だミヽ/ ./.::/レ'./
/ 〈 / ∧ l ㌘ / ./! / }/
_. / ヘ ヽ ' ,.7 / :/
ニi ヘ ヘ ` ー //
ニ:l ∧ /ヽ _ . ≦ 、
ニ l ∧. 〈', \ ヽ
ニ: l ヘ ヾ ,// :.∨
ニニ| ,,.-'''〈" i 〉 イ´ | ::.
ニニレ ´ ヾll〉 |./// ヘ | ::.
ニニニー ///ー-//ニニニヽ.l 〈
ニニニニー 〉///// ニニニニ ,' ::.ヽ、
ニニニニー /////´ ニニニニ ,' .:::.. \
ニニニニ ー 〉ー-〈 ニニニニニ'ヘ \
.. .. --:7:ヽ――: . . ..、
/: : : : : ::l: : : : : : : : : : : :.\
,. : : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : :.ヽ
./: : : /: : : :/:/l: :i: : : : : : : : : : : : :.ハ
/:: : :/: : ://:/ !: l: : : :l: : : : : : : : :l: : :.
./ /: /:: ::/l::ll:l !: !::. : :|: :l : : : : : |: : : :!
/: :l: :イ:: /_.l斗lイ l::ト、: :、!: : |: : : l: : |う): :l
ノ : ::|:: :l::/ l' l!. ',l \lー:l:、: ::|: : l)): : :!
| : : |: :.レ i! ヽ \: ::|: : l::::: : |
| : : |: : | x==、 _ ヽ.|:: /:|::: :l|
/イ: .:| : :| , , , , , ´⌒ヾ. |/.: :!::::ハ!
./' l: ::|: : | ., , , , , , l::: : |:::::lヽ._
|: l:|: : | ,、____. /! ::/:::/
ヽト:ヽ::l>. 丶 __.ノ .ィ::ll :/l:/
ヾ',lハlヾ>,. . </レ./:/ /
ヾ. {ミ===`T´=='=} /'イ
__ /`v‐,ィヽ、. || /.l__
./ /  ̄二l_――.、._}{_.ァ――"'、 ̄ ̄ヽ
.ノ | --、}:::::::::>{::::}<:::::::::::::/ ∧
/ l | ィ }:::::::::::/´Tヽ::::::::::::::::l / \
柔らかな風が、青空へと抜けていく。
【Happy End:You Are My Shield】
【総括】
第一回目としては満点のエンドでしょうか。
西園寺の救済は為せませんでしたが、希望と未来のあるエンドになりました。
しかし、個人的には少し致死率が低かったですね。
もっと致死率を上げていくのが次回の目標です。
加えてスキル等の設定をもう少しキッチリ練りこまなくてはいけませんね。
次回は少しAA使用料を増やそうかな、と。
思ったより自分の文章力が足りないことを実感しましたゆえに。
【キャラメイクを13:50頃より開始します】
【>>579 しっかりどちらとも届いていますよ】
__
,/ `-..、
/-、 ^''‐ 、
____ノ _  ̄`-、 l
ゝ、_ _,‐-二-、 `ー、__| 『ああ、彼女の物語に幸多からんことを』
丨::::ィ ヾ `,ー、`-、 l
r---ゝ_ ヘ ,、l┃l> \_\,!
l :::::`''‐..、ヽ, l、 l’ 冫-`_、
l :::::::::::::::゙ 、《ii !' , ' 『久々だな、ルーラーのアナンシだ』
`,_::::::::::::::::::::`ヽ_,/、
く l lへ、:::::::::::::::`'ー、
丿 '、-_l ヽ、::::::::::::::::::` >
/ ` ..‐,,..、 丶、 冫:::::::::::::/>
,' / .. ..:: l;:;:;:;:;:;:;:;:;:―‐´:::::l 『といっても行うことは変わらない』
| l ..,,_ .::::::::ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::l ヽ
¦ ! ,;:::: ̄'' 7ー-、_....;.;.;.;、:::://
Y ;:::::::::│ / `――\/
l ,,;:::::::::l / :::::::::'、:;:;、
/ ,,;;:::::::::::::::// l:::::::l 『まずは【体力】【知力】【精神】【素質】【家系】【幸運】の値を決定する』
/ l:::::::// / l::::、'
./ :::::/; / /.:.:.:.:l
l /::; //,;;' ,;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
l / /:::::::, ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
l / /.:.:.:.:く i;;;;;,,,,,゙゙``;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽ ヽ l / ,,;::::::::::: ``;;;;,,, ;::::::::/
ヽ ヽlll 冫_ l 冫:::::::、`
ヽ ヽ /::::;ヽ 冫::::::::::冫、
入 \ / ;::_i`;:, `:::::::::::::::::::l l:::\、
l l``i / / l \、 ::,,:::::::::\ ̄ ̄\、__
l l ` Y ̄' / l ヽ 、 ヽ::::::::,,`:;;;ヽ \\、 『…では、↓1の十の位で体力、一の位で知力』
l , `i / ,i ヽl:::::::::::::, ,ヽ \\
l l lー' \--' l l l:.::..:::::::::, :::ヽ \\
l l l \ /l l::l l l::...::::::::::::, :::ヽ \\ 『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
l l ヽ |l / l l:::l l:::....:::::::::::::::::::::::l ヽ\
l l ヽl ' l l:::::l l:::...:::::::::::::::::::::::::l l::::ヽ
. l l l l l:::::::l l:::.....::::::::::::::::::::::::l l:::::ヽ
l l l l l:::::::::l l:::.....::::::::::::::::::::::::ヽ l:::::l
l l l l l:::::::::::l l::::....::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ、,'
. l ヽ l l::::::::::::l l:::::..:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l l、 l l:::::::::::::::l l::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l l:::::,,,,, l:::::::::::::::::l l:::.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l ヽ::::::::::\ l::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
『なお、判定は上記の判定と同じ、振り直しは総計18以下の場合とする。0は10で計算だ』
【体】5:平均的一般人
【知】1:バカ
【心】1:雪虫メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】1:一般人
【運】7:人並み以上にはいい
『…さすがにこれでは主人公ははれまい』
『というわけで、主人公限定の特別措置を行おう』
『判定1の【知】【心】【家】のどれか一つだけ再判定を行う』
『↓4でどれかを選んでくれ。その選択されたコンマ末尾を判定結果として取り扱おう』
【知】2:よろしくない
『…仕方あるまい、これも運命。受け入れろ』
『では、来歴と性別判定だ。また、御三家に組み入れたい場合、この来歴安価で取るか、名前安価で苗字を取れば御三家となる』
『無論、一人もいない、という場合は何かしらの形で雇われたり、そもそも参加していない、という処置に落ち着く』
『…もっとも、この【あなた】は家系的に御三家は厳しいのだがな』
14:05より↓1から5で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
これは御三家無理だな。
安価は「羨望」
魔術の事知って引きこもったとか?
【来歴】
人里離れた地で獣に育てられたいわゆる『狼少女』。
その為、尋常小学校すら通えておらず、読み書きはギリギリ可能なものの、それ以上は非常に厳しい。
また、獣の性ゆえか人間を全体的に苦手にしており、人と話すことが苦痛かつ、怯えている。
だが、心のどこかで暖かな家族を望んでいるようで一度懐いたら離れない。
とある猟師によって捕えられ、見世物にされかけるが幸運にも官警の取り締まりによって興行主が捕えられ、逃走。
過去はどうやら優れた魔術師の家系だったようで逃走の過程で令呪が発現。
聖杯戦争に巻き込まれた。
【笑顔】
常に笑顔を浮かべている。
…だが、笑顔とは本来獣が浮かべる威嚇の表情。ゆえに、彼女は出会うもの全てに威嚇を行っている。
《初対面の人間の好感度が上がる》
《人外のモノと出会ったとき、本能的な恐怖を相手に与える》
【化外の知恵】
未開の地で過ごし、育ったゆえに手に入れた文明から離れた知恵。
自然多き場所でその真価は発揮される。
《自然の多い地帯での行動すべてに+補正》
《自然の多い地帯でのみ、限定的に道具作成Eを獲得》
《自然の多い地帯でのみ、マスター戦に大幅な+補正》
【勇猛(蛮勇)】
敵に挑む高邁な精神。
だが、獣の性からか、基本的には怯えたことによる破れかぶれの反撃である。
《危機的状況でのマスター戦に+補正》
《危機的状況での知識判定に-補正》
『…YAMA育ちとは似て非なる』
『また、今回の聖杯戦争は終戦直前。よって彼女はここまでひどい扱いを受けてしまうことになる』
『…今回から属性安価も取ろうと思っている。本来来歴安価の前に取るべきだったのだが失念していた、すまない。』
『よって次のキャラメイクから実装。今回の貴女は混沌・中庸とさせてもらう』
『では、貴女を登録する』
『さて、次のマスターだ』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】6:平均より少し上
【知】4:平均より少し下
【心】9:鋼メンタル
【質】3:優れているとはいえない
【家】1:一般人
【運】2:かなりツイてない
『ふむ、またしても一般人か』
『今回の聖杯戦争、どうなることやらな』
『では、属性判定を行おう』
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
7:混沌・善
『…そういえばとあるスレで七人中六人が混沌属性だったな』
『…無駄話だな、失礼』
『では、来歴と性別を決定しよう』
14:38より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
昔ここの>>1が一番送っていたぷらずまスレ?
安価は「人々の為に」
【来歴】
治安維持を務めるとある警察一家の一人娘。
終わりへと向かっていく戦争の中で、自らを置い戦地へと旅立った許嫁を日々案じていたが、ある日戦死の知らせを受ける。
それから、しばらくは嘆き悲しんだものの、聖杯戦争の開催を知り、赤月家のバックアップを受けながら希望をかけて望む。
それは自らの為ではない。それはもう自らのように悲しむ人を生まぬように。
…戦争という概念そのものに復讐するために。
【自己犠牲】
彼女の精神は高邁。
ゆえに他者の為に自らの手を差しのべることを、躊躇わない。
《一回だけ、自らの命と引き換えに何らかの攻撃を防ぐことができる》
【赤月の力】
彼女の思いに答え、戦う機会を与えた赤月によるバックアップ。
霊地の確保から、魔力供給者までそのバックアップは多岐に至る。
《戦争開始時、霊脈の要を確保できる》
《魔力切れに陥らない》
【反戦論者】
彼女は戦争を否定する。
だが、そのために戦争を行うという矛盾は常に彼女を苦しめる。
《戦闘参加陣営に含まれる可能性が減少する》
《戦闘イベントが遭遇イベントに変化する可能性がある》
『警察、というキーワードから赤月家の代理代表となってもらった』
『エピローグで言われていた雪の祖母とはもしかすると…』
『いや、それは運命の果てに』
『さて、では彼女の名を求めよう』
↓1から3で名前候補
『…一応赤月代理であるため、赤月姓でなくともよかったのだが』
『一時的にその名を借りている、ということにしておこう』
マスター「赤月 霙」を登録しました。
『では三人目だ。そろそろ男が来るといいな』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】2:もやしっ子
【知】2:よろしくない
【心】4:ちょっとメンタル弱い
【質】9:大魔術師クラス
【家】5:平均的な魔術家系
【運】4:人より少しツイてない
『…そろそろ頭のいい人間が来てほしいところだな』
『さて、では属性を決定しよう。運命に揺蕩え』
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
8:混沌・中庸
『…0は安価↓だ』
『しかし、混沌属性が多いな、まあその分カオスが加速するということだろう』
『では、来歴と性別を決定しよう』
15:07より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
【来歴】
陸軍登戸研究所において秘匿された『魔術、及び異教を用いた戦略兵器の研究開発』を行う第五課に所属する魔術師。
といっても半ば騙されて所属したようなもので、本人は機密ばらしたら殺す、と言われたため渋々参加している。
今回は敗戦の臭い濃厚な軍部の指示により、一発逆転の策として聖杯の奪取を命じられた。
自分が女というだけで下に見られていることを少々気にしているが、それをどうしようというところまでは頭が回っていない。
【固有結界【影絵の街】】
彼女が所有する固有結界。
心象風景はどこか薄っぺらい真っ黒の摩天楼。
この中においては、彼女の【味方】か【敵】という概念でしか存在を許されない。
《発動後、5ターンの間、個人のみに有効なスキル、宝具効果を彼女が味方と認識した全員に適用する》
《一回使用すると次の戦闘では使用できない》
【偽・死霊術師】
研究中に偶然発見した死霊を操る魔術。
火葬された灰、人骨を利用して攻撃や索敵を行える。
《礼装:人骨・人灰を利用することで全パラメーターDのユニット、死霊を召喚できる》
《また、死霊を一体破棄することで逃走判定に大幅な+補正》
【軍部指令】
軍部から出された絶対指令。
彼女はそれに従わざるを得ない。
《特別な状況を除き、聖杯奪取以外の選択につながりそうな選択肢に-補正》
『バカゆえに厄介な相手かもしれない』
『少なくとも協力は難しいだろうな』
『さて、では彼女の名を』
↓1から3で名前候補
マスター、「美玲月子」を登録しました。
『では、次に移ろう。…そろそろだな、混沌と女性以外を』
『また、終戦間近ではあるが、まだナチスは動いている。ムッソリーニは死んだが。それくらいの時代だと思ってくれ』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】4:平均より少し下
【知】8:学者並に優秀
【心】8:鋼鉄メンタル
【質】8:非常に優れた魔術師
【家】8:魔術界でも高名な旧家
【運】4:人より少しツイていない
『西園寺のにおいがする…』
『今回は特殊が発生しないな。無論そのほうがいいが』
『さて、では属性を決定する、混沌が来ないよう祈ろう。運命に抗え』
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
8:混沌・中庸
『どこかで時計仕掛けの神の笑い声が聞こえるな』
『いっそタイトルを Chaos Gameに変更するか?』
『冗談はさておき、来歴と性別を決定するとしよう』
『…無暗なフラグは立てまい』
15:39より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
【来歴】
優れた魔術家系に生まれ、本人も優れた素質を持つ魔術師。
安穏を嫌い、異常を好む、そう、それが生きるってことなんじゃないかな。
とか言ってしまう厨二病患者。加えてデブかつナルシスト。
聖杯戦争の噂を聞きつけ、自らをより完全なものにするため参戦する。
【四重苦】
デブかつ厨二病加えてナルシスト。
そしてあと一つ、人間として苦しみとなる物を二つ抱えているらしい。
《肥満体系により体力に恒久的な-1補正》
《戦争中に残り一つのデバフスキルが判明する》
【厨二病】
そう、差別っていうのは結局のところ社会が異端を区別するレッテルに過ぎないのさ。
だからこそ僕はそれに反抗するよ。え? 見た目なんてどうでもいいじゃないか。大切なのは【心(ハート)】だろ?
《精神汚染Dを獲得》
《初対面の陣営に悪印象を抱かれやすい》
【油魔術】
油を利用した魔術。
それは彼の体内の脂肪をも利用する。
《マスター戦に+補正》
《五回以上使用すると、体力の-補正が消滅する》
『…どうしろというのだ』
『外来の魔術師枠だろうが…まあ、これもまた運命』
『では、彼の名を、西洋名も無論構わない』
↓1から3で名前候補
『…ファットマン、か』
『一応だがこれで通すか?』
『苗字扱いにして名前を再募集してもかまわないのだが…』
『皆の総意を取ろう』
直下から多数決。先に2票
1:名前を加える
2:そのままでいい
ファットマンは偽名、本名はまた別って事はNG?
マスター「ファットマン」を登録しました。
『…正直これに合うサーヴァントを探すことの方が厄介だな』
『では、気を取り直して次に行こう』
『また、この五人目で作成はいったん中断する。再開は夜』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
>>709 『なるほど、それは最後に総意を取ろう』
【体】1:体のどこかに不具を抱えている
【知】9:天才レベル
【心】2:豆腐メンタル
【質】7:優れた魔術師
【家】4:歴史の浅い魔術家系
【運】1:不幸
『ふむ、…よく生きてこれたな』
『では不具及び性別判定を行うとしよう』
↓1から3で好きな部位を。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女
『また女か。まずいな、このままではファットマンがハーレムとなってしまう』
『割と貞操観念も低そうだからな…』
『では、不具判定だ。0は安価↓。運命を求めよ』
直下判定
147:下半身不随
258:盲人
369:聾者
9:聾者
『…ほう、耳が聞こえない、か』
『しかしそれもまた運命。それを補う単語を与えればいいだけのこと』
『では、属性も取ってしまおう。運命を…いや、よそう』
16:13より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
3:秩序・悪
【来歴】
類稀な美貌を持った聾魔術師。
障碍者ゆえに味わった幼き頃の不遇な経験より、健常な人間を僅かに憎んでいる。
成長する過程で相手の本心を聞くサトリの魔術を断片的にではあるが手に入れ、それと美貌を利用して財閥の頂点にまで立つ。
聖杯戦争も単なる遊行程度にしかとらえていないが、やるからには全力で行くつもりのようだ。
また、他人の手を借りることを潔しとはしない。
【聾者】
耳が聞こえない。
その為、会話は苦手だが、その分人間観察に長けている。
《セリフを発することができない》
《索敵判定に+1》
【サトリ】
断片的ながら手に入れたサトリの能力。
普段は余計な音を聞かないよう一時的にシャットダウンしている
《判定を行い、成功すると相手の本心を把握することができる》
《対峙した相手の精神異常を無効化する》
【魅了】
その美貌による魅了。
相手の脳を蕩かせ、常識的な判断をできなくさせる。
《異性との遭遇時、精神判定を行い、その結果により相手に-補正、及び従属を強制することができる》
『前回のメイヴが近いか。御三家枠としても不可能ではないだろうが』
『…しかし現在時点で攻略対象がファットマンしかいないぞ』
『では、名前を決めてもらおう。無論、西洋名でも大丈夫だ』
↓1から3で名前候補
マスター「吉備乃智里」を登録しました。
『では一旦終了とする』
『続きは夜に行おう』
『またAA案も何かあったら書いておいてくれても構わない』
『採用するかは…分からないが』
『それでは』
【とりあえず決定分のリスト貼っていきますか】
【名前】貴女
【令呪】獣獣獣
【属性】混沌・中庸
【体】5:平均的一般人
【知】2:よろしくない
【心】1:雪虫メンタル
【質】9:大魔術師クラス
【家】1:一般人
【運】7:人並み以上にはいい
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{三三三三三ミr=ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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. j八:: |::::i:| x≠ミ レ' ´ ̄ `メ、Ⅵ:::i:::::::::::::: `:::::从:i:::|::| ::::: リ
. Ⅵ :从 ん:ハ x≠=ミ、ヽハ::::::::::::::::::/::::::}ノ八:::::/
i::rヘ 弋:ソ ん::ハ Y }::::/:::::::::::::::::::: /:::::/
,.:八 ト、_ ` } 弋::ソ ノイ!::::/:::::::::::::::::::::::::ヽ
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. 八ト、:八 ヾ{ _ |:.:.:.:/ {_ノ イ ::::::::::::::::::::::: |
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. 人__ ヽ | , ー=彡:::::::::/j/ ー<⌒
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. ト、_/ // / |三i| |/ /
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【スキル】
【笑顔】
常に笑顔を浮かべている。
…だが、笑顔とは本来獣が浮かべる威嚇の表情。ゆえに、彼女は出会うもの全てに威嚇を行っている。
《初対面の人間の好感度が上がる》
《人外のモノと出会ったとき、本能的な恐怖を相手に与える》
【化外の知恵】
未開の地で過ごし、育ったゆえに手に入れた文明から離れた知恵。
自然多き場所でその真価は発揮される。
《自然の多い地帯での行動すべてに+補正》
《自然の多い地帯でのみ、限定的に道具作成Eを獲得》
《自然の多い地帯でのみ、マスター戦に大幅な+補正》
【勇猛(蛮勇)】
敵に挑む高邁な精神。
だが、獣の性からか、基本的には怯えたことによる破れかぶれの反撃である。
《危機的状況でのマスター戦に+補正》
《危機的状況での知識判定に-補正》
【来歴】
人里離れた地で獣に育てられたいわゆる『狼少女』。
その為、尋常小学校すら通えておらず、読み書きはギリギリ可能なものの、それ以上は非常に厳しい。
また、獣の性ゆえか人間を全体的に苦手にしており、人と話すことが苦痛かつ、怯えている。
だが、心のどこかで暖かな家族を望んでいるようで一度懐いたら離れない。
とある猟師によって捕えられ、見世物にされかけるが幸運にも官警の取り締まりによって興行主が捕えられ、逃走。
過去はどうやら優れた魔術師の家系だったようで逃走の過程で令呪が発現。
聖杯戦争に巻き込まれた。
【聖杯への願い】
暖かで優しい毎日
【性格】
本能に忠実的でお腹がすいたら食べ、眠たくなったら寝る。
かなり獰猛で凶暴な面もあり、あまり人の心がわからない。
【名前】赤月霙
【令呪】犠犠犠
【属性】混沌・善
【体】6:平均より少し上
【知】4:平均より少し下
【心】9:鋼メンタル
【質】3:優れているとはいえない
【家】1:一般人
【運】2:かなりツイてない
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【スキル】
【自己犠牲】
彼女の精神は高邁。
ゆえに他者の為に自らの手を差しのべることを、躊躇わない。
《一回だけ、自らの命と引き換えに何らかの攻撃を防ぐことができる》
【赤月の力】
彼女の思いに答え、戦う機会を与えた赤月によるバックアップ。
霊地の確保から、魔力供給者までそのバックアップは多岐に至る。
《戦争開始時、霊脈の要を確保できる》
《魔力切れに陥らない》
【反戦論者】
彼女は戦争を否定する。
だが、そのために戦争を行うという矛盾は常に彼女を苦しめる。
《戦闘参加陣営に含まれる可能性が減少する》
《戦闘イベントが遭遇イベントに変化する可能性がある》
【来歴】
治安維持を務めるとある警察一家の一人娘。
終わりへと向かっていく戦争の中で、自らを置い戦地へと旅立った許嫁を日々案じていたが、ある日戦死の知らせを受ける。
それから、しばらくは嘆き悲しんだものの、聖杯戦争の開催を知り、赤月家のバックアップを受けながら希望をかけて望む。
それは自らの為ではない。それはもう自らのように悲しむ人を生まぬように。
…戦争という概念そのものに復讐するために。
【聖杯への願い】
戦争の早期終結及び永久的廃絶
【性格】
穏やかで貞淑なお嫁さんそのもの。
ただし、護るとき、戦う時は振り切ったように強い一面を見せる。
【名前】美玲月子
【令呪】屍屍屍
【属性】混沌・中庸
【体】2:もやしっ子
【知】2:よろしくない
【心】4:ちょっとメンタル弱い
【質】9:大魔術師クラス
【家】5:平均的な魔術家系
【運】4:人より少しツイてない
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> ´ ` ー- x
> ´ ヽ
/ ヤ
〈__ ヤ
∨ z≧x ヤ
Vx;k"´ ヽ≧:x._ _.ィ
. {:.:.:l ―- ヽ:.:.:.:ヤー‐≦|
. Ⅶ:代迂k ヽ:.:.:ヤ:.:.:.:.:.:.l
. Ⅵ:ヘ ∨Ⅳ:.:.:Ⅳ
Ⅵkヽ ` _ Ⅵ∨:.:/
∨∨≧ _ ィヘ|ィⅥ、
_xz´∧r ´ / |>x
ハ ̄ ̄//// レ^ヽ. / l////7 ‐- _
ハ .//ノ }ーrヘ∠__x{///Ⅳ >.
l l/∧ ̄ { l/ イ///! ´_}
.く / ∧ .}/ . < Ⅶ/1 { |
/ / }/ . < Ⅶ/! ヘ/
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/ .ヤ { O O 〉∧ }
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ヤ イ ヽ__ゝO O__///7 .ヤ |
ヤ ヤ . Ⅶ//7777777//////7 ヤ .l
. .ヤ ヘ . Ⅶ///////////////// ヤ {
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ヘ / ヽ////////////////Ⅹ ヤ .}
ヘ .{ >{⌒k////////////////ヘ l !
ヾ イ´r \ヘ_), ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`∨∧ l l
ヘ {{ 〈_ \_) l O O ∨∧ l. ヤ
ヘ{V_ \_) l ∨∧ l !
`7 `ー' l ∨∧ ! !
【スキル】
【固有結界【影絵の街】】
彼女が所有する固有結界。
心象風景はどこか薄っぺらい真っ黒の摩天楼。
この中においては、彼女の【味方】か【敵】という概念でしか存在を許されない。
《発動後、5ターンの間、個人のみに有効なスキル、宝具効果を彼女が味方と認識した全員に適用する》
《一回使用すると次の戦闘では使用できない》
【偽・死霊術師】
研究中に偶然発見した死霊を操る魔術。
火葬された灰、人骨を利用して攻撃や索敵を行える。
《礼装:人骨・人灰を利用することで全パラメーターDのユニット、死霊を召喚できる》
《また、死霊を一体破棄することで逃走判定に大幅な+補正》
【軍部指令】
軍部から出された絶対指令。
彼女はそれに従わざるを得ない。
《特別な状況を除き、聖杯奪取以外の選択につながりそうな選択肢に-補正》
【来歴】
陸軍登戸研究所において秘匿された『魔術、及び異教を用いた戦略兵器の研究開発』を行う第五課に所属する魔術師。
といっても半ば騙されて所属したようなもので、本人は機密ばらしたら殺す、と言われたため渋々参加している。
今回は敗戦の臭い濃厚な軍部の指示により、一発逆転の策として聖杯の奪取を命じられた。
自分が女というだけで下に見られていることを少々気にしているが、それをどうしようというところまでは頭が回っていない。
【聖杯への願い】
軍への徴収
【性格】
割と神経質でヒステリック。
その実は臆病で何も考えていないため易きに流される傾向がある。
【名前】ファットマン
【令呪】醜醜醜
【属性】混沌・中庸
【体】3:割とヘッポコ
【知】8:学者並に優秀
【心】8:鋼鉄メンタル
【質】8:非常に優れた魔術師
【家】8:魔術界でも高名な旧家
【運】4:人より少しツイていない
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く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡
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ム::/ソ{::/´^{ /ヽ、_,-‐三三`ァィY}/^}./}::/lヾ::::::::::ニ=-
ソハ{( |:{/γ込じナ}三三三γ弋ソ"Y=N. |6}:::::::ニ=-
/⌒〉 リ丶ィ|キ={ヾ=≡キイσ三∂乂ヾ=≡ノ 三|イ:::::ニ=-
/ } /彡|三 ゙'ー--‐'' .三 `  ̄´ 三|:::::::ニ=-
/ ノ ./⌒〉 /彡ム∧三 〈_三_〉 三|::::::ミ ``丶、
丿 {_/ / ./ .{/ヽ∧三 ノ .三 ヘ. .三/∧}/ヽ \
{ ./ / /⌒i / }/∧三 く ー=ニニニニニ=‐'"冫三/::::| ∧ \
i / / ./ / / / ヽ三 三三 ン:::::::| ∧ ヽ
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..く / __ノ / ` 、 ./ |::::::::: ` ‐ ------ ‐ ":::::::::::::::::::| ∧ / | ヽ
{_/ ノ /`゙''ー-、,_ / .|::::::::::::::::::::ノ ̄ヽ、:::::::::::::::::::::::::::| ∧ ノ .| }
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./i/""´´__ノ 〈 / |::::::::::::::::::::::`ル' |l:::::::::::::::::::::::::::::| ̄ ̄ ̄/ / |
【スキル】
【四重苦】
デブかつ厨二病加えてナルシスト。
そしてあと一つ、人間として苦しみとなる物を二つ抱えているらしい。
《肥満体系により体力に恒久的な-1補正》
《戦争中に残り一つのデバフスキルが判明する》
【厨二病】
そう、差別っていうのは結局のところ社会が異端を区別するレッテルに過ぎないのさ。
だからこそ僕はそれに反抗するよ。え? 見た目なんてどうでもいいじゃないか。大切なのは【心(ハート)】だろ?
《精神汚染Dを獲得》
《初対面の陣営に悪印象を抱かれやすい》
【油魔術】
油を利用した魔術。
それは彼の体内の脂肪をも利用する。
《マスター戦に+補正》
《五回以上使用すると、体力の-補正が消滅する》
【来歴】
優れた魔術家系に生まれ、本人も優れた素質を持つ魔術師。
安穏を嫌い、異常を好む、そう、それが生きるってことなんじゃないかな。
とか言ってしまう厨二病患者。加えてデブかつナルシスト。
聖杯戦争の噂を聞きつけ、自らをより完全なものにするため参戦する。
【聖杯への願い】
ここまで完璧な僕をもっと完璧にするのさ
【性格】
ナルシストで人の話を聞かない。
そのくせ頭がよくメンタルも強いので非常に迷惑なことこの上ない。
【とりあえずここまで。再開は21:00前後を予定】
【吉備乃のAA思いつかない…安易に小五ロリに走るのも】
【再開しましょう】
【ちょっと所用で遅れました、再開します】
『では、再開と行こう』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】3:割とヘッポコ
【知】6:平均以上の知識
【心】2:豆腐メンタル
【質】7:優秀な魔術師
【家】5:一般的な魔術家系
【運】6:人より少しツイてる
『…無難だな』
『可もなく不可もなく、まあ、この後によるが…』
『さて、では属性を決定する。運命を見つめよ』
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
5:中立・中庸
『…無難街道を突き進んでいるな』
『さあ、では、来歴と性別を決定しよう』
21:22より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
【来歴】
神屋御三家の一角、アーデルハイト家の現当主。
だが、魔術師としては素質は優秀であるものの、特化したものが無く至って平凡。
その為、過去の当主や、在来の魔術師と自分を比べ、凹みがちである。
聖杯に願うは自らの平凡の払拭。だが、その平凡さはある意味異端でもある
【平凡】
ド平凡。その一言に尽きる。
しかし、誰もが多かれ少なかれ異常を抱える世界の中でそのありようはまさしく異端である。
《あらゆる判定で他者からのスキル補正を打ち消す》
《あらゆる判定で自らにかかるスキル補正を打ち消す》
【安定思考】
ついつい一番無難な道を選んでしまう。
それは体に染みついた何かになってしまっている。
《特殊判定時、真ん中の選択肢を選ぶ可能性が高くなる》
【コミュニケーション上手】
その分磨き上げたコミュニケーション技術によって信頼を勝ち取ることができる。
と言っても平凡の域は抜けられないのだが。
《初対面の相手に対し、相手の感情に+補正》
『平々凡々、素晴らしい言葉だ』
『ゆえに、前回の貴女と対比する意味も込め、アーデルハイトに回ってもらった』
『では、名を問おう。無論、姓はアーデルハイトに決定される』
↓1から3で名前候補
マスター、「ラヴィアン・アーデルハイト」を登録しました。
『…ファッションセンターか人並みか』
『…こちらの話だ。では、最後のマスターに移ろう』
『↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』
【体】8:一般的アスリートレベル
【知】4:平均よりちょっと低め
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】6:人より少し優秀
【家】0:特殊判定
【運】1:不幸
『…特殊。他の要素も考えるに、ホムンクルスか死徒といったところか』
『では直下で判断する。傀儡か吸血鬼か。同時に性別判定も行うとしよう』
『では、防げ、奴の酒池肉林を』
直下判定、一の位、偶数でホムンクルス、奇数で死徒。十の位、偶数で男、奇数で女。
6:ホムンクルス
8:男
『…安心したな』
『では、同じく直下、属性判定だ。運命を廻せ』
直下、一の位でどちらも判定
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
7:混沌・善
『…俺のせいか?』
『まあ、コンマの女神は高笑いがお好きだからな。深く考える必要はあるまい』
『では、来歴を決定しよう』
『さあ、最後の運命を騙れ』
21:50より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。
【来歴】
御三家の一角、西園寺家によって作られたホムンクルス。
特に脳を重点的に細工され、人の身では不可能な高速演算が可能。
そしてその副作用からかかなり重度の恋愛脳と化した。
愛を求め、恋を求め駆けるその姿に西園寺は手を焼いている。
【清き魂】
穢れの無い魂の在り方。
その存在は疑問視もされるが少なくとも彼自身は信じている。
《悪性の行動を取れなくなる》
《魅了などの精神干渉スキルへの対抗に-補正》
【偽・分割思考】
脳を改造されたことによって手に入れた疑似的な分割思考。
それによって、一時的にスーパーコンピューター並の演算が可能になる。
《任意のタイミングで知力を9に変更可能》
《マスター戦、逃走に+補正》
【恋愛脳】
思考回路がそっち方面にシフトしがち。
しかし、良識はあるため犯罪行為に走ることは無く、短い一生を優しい伴侶と共に過ごしたいと考えている。
《女性鱒、鯖に出会ったとき判定。惚れ込んだ場合、それ以外の女性からの精神干渉を無効化する》
『…色物だが強いぞ』
『さて、では最後、彼に仮初の名を』
『彼に関しては西園寺でなくとも構わない』
『では、良き旅を』
↓1から3で名前候補
マスター「クロノスフィール」を登録しました。
_/‐-、 ``‐- 7
,-‐'´ l \ /
\ \ ``‐-―――┤
\ ``‐、_____」`、 『さて、マスターは決定した』
l``‐-、_ ヽ
,‐┤ く::::/ヽ>,-、___,-‐'
/ l´ヽ、 '´ヽ_:::::::_ 、―、::/
/ l l l、 〈::く `/
,-‐/ \ \ 〈 /::::/ '/\
く´,-‐'´_``‐-、 ∨ ``‐-く ヽ 『ならば次はサーヴァントだが…』
/ ``‐、 ``‐-、_/ 、/ l/〉 l く´く´ ̄
〈 ヽ ヽ___ く´ ヽ/ / `\ヽ
l lヽヽヽ ヽ ``‐、 ヽ/ /l .l
〉 \`ヽヽ l______\ , / l /
/ヽ ヽヽ l、  ̄Y ,-‐'´ / /
l´ \ ‐-、/ /,-‐'´ ∨ l
l 冫 \ ヽ ,-‐'´ ∨ヽ 『貴女に関しては前回と同じ方法で行くべきか、こちらから候補を上げるべきか悩んでいる』
/ ___ /ヽ 、 〈O о / ヽ
冫_``‐-、__、/ \ l / /
/,-‐―'´ l 、 / / l
l,-‐ く二´、 〉 / / /
l ,-‐'´ く l l l 『前回の方法でも構わないが、クラスによっては相性のいい鯖が存在しない可能性がある』
l 二 '-、 l ヽ,‐-、l
ヽ, ヽ``ミ、__l ○ /,``‐-、 ヽ、
l \ l \\``‐-―‐'´ ̄ ̄〉 l 〈
\ \ ∧ ヽ ヽ____,-‐'l l l
>、 / ∧ \ \/ ,-‐'´7 l l l
////‐, く .∧ ヽ `‐  ̄´/ l l l 『その為、君たちの総意を取ろう』
サーヴァント選出方法
1:前回と同じく、まずクラスを選び、その中から相性のよさそうなものを >>1 が見繕い、決定する
2:クラス選びの過程を飛ばし、>>1 セレクトのサーヴァントから選ぶ
↓5まで多数決
『…君たちの総意は受け取った』
『では、以下から選んでもらう』
『あくまでも相性召喚だがそのサーヴァントをイメージする触媒を用意した』
1:一部を食いちぎられた心臓
2:血に塗れた鹿の皮
3:不思議な色の仙薬
4:罅の入った仮面
5:古びた絵本
『内訳はライダー1、キャスター2、アサシン2』
『では、君の手で彼女へ運命を』
22:32から多数決。先に三票入ったサーヴァントに決定します
4:アサシン
. / ' : :/ /
〃 ′: / // 〃 ,′
. l{ i .:,′ . :/ { ,ぃ ! /. : : . : . . : : :l
八|. :! : /ーハ { }ハ ! / : : /: : . . : . : : . : : : : l
| :/i i/ { i :{`ヽ:イ / : : / l: : : :/: : . /: ./ . : : : : : :
|∧{ i{ 斥ミメ、ヽi !: /」 : /ー: : :/ハ:.:.:/: :// j : : : : : : ′
. { i : . . 八 Vr:::::>x{: . : / ノ: / ̄ }: /`ヽV.: :// /: : : : : : ,′
人 : : . \ ^ヾ=゚''八: : . :/ /´ ̄ j/_ jハ|i :// /: : : : : : /
丶、: : . <⌒ ヽ: : / /^汽テ/≧ミx」!// . :/⌒ヽ: : :/
` ー=ミ ヽ / ヾ{::::::jcシ刈/ . :/<⌒/: ::/
ハ !`ヽ ノ ´ ̄^` ノ'′ . : :/ ノ /: ::/
|∧ く〈 ⌒>''" i{ : : / /:/l/
j/ ヘ、 〃´ ノリ / .イ: ::/ ,′
ヽト、 ヽー- 、 /⌒>=≡ニ三彡'イ「´: :ノ:.:/
八{\ ゝ ´ イ リ : :.:.::/
) i:.、 〃: :.イ/
. . -‐…‐- . . V'ヘ..____ ´ /:イ´ ノ′
/ `ヾミx {` ー┴―‐‐----- 、 /ヘ、
. , ' Vハ^ヽー――‐---- 、 i / r‐‐ヘ
/ V∧ \ | | / / / ̄/
V∧ \ | l / / / ,′
『だが、貴女だからこそ救えるのかもしれない』
『…これにて運命は定まった。では、他マスターのサーヴァント判定を行う』
『敵マスターたちのサーヴァントは、クラスのみを決定してこちらで選ばせてもらう』
『では、登録順に行こう』
『まずは赤月家の代理参戦者、赤月霙のサーヴァントだ』
22:38から↓4、アサシンは除く
『エクストラでも可能だ。ただし、その場合、三騎士以外のクラスが一つ犠牲になる』
『また、 >>1 のお勧めは、友好的な関係を築きたいなら残念ながら4以外だった。だが、相性は決して悪くない』
決定、ランサー
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : /: : : : :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :',
/ : :/.: ; : : : : : { : : : : : : i: : : : : :', : : : : : :,
/ : :/ :./ /: : : i :|: : : : : : :.! : : : : : i: : :|: : : i
, : : , : :.i: i: : i : |: |: : : : : i: :|: : :.i : :.|: : :.!: : : ;
|: :, i: : :!:.´ト: ハ从{ '; : : : |: :} j:.:ハ: :/j:/: |: : : |
|: :{ |: : |: : |.ィf芋ミ、ヽ: :.:!: ; .ィf芋ミ、}: :|,Y: :.!
'; :| |: 〔|: : 《 泛zソ \j/ .乏zツ .》: :!ノ: : '
ヾ ; : :|: : { , , , j , , , }: : |.: : ;
'; : !: : ;. 八: ;!: /
ヾト、: :ヽ 、 , イ:}: :/j/
_ヽ: {: \ イ⌒|: :′\
,.ィ´ _ __ }≧=--=≦{__乂 .j/__ ヽ
´ア ´ ̄ /'´/ ',ー}`''ー-- 、
/ ', { 、 __ / / ',
j ', .', `ヽ ' ./ .i / }
〈 ソ ヽ.. ___ ィ 、{′ j
} / \ .ハ
j/ ヽ.._ -‐'' ヽ }
/ .:∨
′ __ -――-- : : :',
i . . ´ __ .: : : }
{: : : :. . : : : : ,
:, : : : : . . . : : : : : : /
ヽ: : : : : : : : . . -= == =- : : : : : : : : :/
『では、軍人死霊術師、美玲月子の鯖を決定しよう』
22:45から↓4、アサシン、ランサーは除く
決定、キャスター
,r‐vrrz、_
_rf7爪ノ >‐く⌒ヽ、
_/厶彡イ⌒ l ヽ, ヘ
. //笊「|/ / , l | |.| | l ハ リ,
《/ ,}|:| | |レ斗rl| | トkハ |:}ヘ
人 '(」」 |ィリ,ヱ、!リハr=ミ j从 :〉
(\  ̄リ|j.仆r「 ヒ「rイ《. 〈
. `廴≧=-辻! `¨´ ;. 从(てう
`て廴三リ个 、 ヽア ,ィf彡ヘ,て
`つ人クリ `T´ `て(´
rfツ-うrヘ, 〔乃rヘ
}ツ⌒ヽ ヾスX〕》て 〉
/ Y `つソ ハ,
/ |{ `ん 人ヘ,
,〈 ゝ、リ `Y} |l∧
. 〈 | リ リ ム __
\んヘ, ,イ トrく厂 ̄ (ア⌒ヽ
. ん~^ミY´ 从 / 》 'く 〉〉〉
r―{ ツ⌒V^》辷‐- ≦^>‐-=二 《`r┴じ{
{ ̄ {| ト》 .イ ¨''¬》} Y
\ ヘ乢,| Krヘ. リ\ ¨| , h
V 》v'l.」\ `ヽ `ヽ, リ i | |
_〉/ 'V \ _Y ⌒ Y ⌒ヽ,/ ノ | h
/ / \ \Y´ ⌒ `Y´ ⌒ `ヽ, / 小 j
/ / / \ \ _人 ノ/ // !
〉 (_/ / `ヽ `ー' ⌒X_ / / |
『他のメンツとは喧嘩しそうだったのでな』
『では、今回きっての問題生物。ファットマンの鯖を決定しよう』
22:52から↓4、アサシン、ランサー、キャスターは除く
決定、バーサーカー
_,,,,,, -‐ニニヽ >‐''''ー- 、_
, - 'i / , '~ーヽ / _ ~'ー、
/! l l / ./ , -‐''`ー、 r' ./,二ニー、 ` 、
/',. ', .イ { { / , ニ-‐ー、 r'~`、 /, ', -'~`,'、 `' ̄ニー、_~ニ=-
, 1、 ‐'~ '、', '、 i // , =└ .i' i'`} i_i ',/, '' ̄`, ', }/,-、'、!
/',',', , 'T~~ ̄` ''、 i'/ , , ' '~ ヽヽ┤`< ' ゝ i、. ,', ''/`i ミ. }
', `ミ. '、 \{i' // , ' /{`フ ィ''~`、`ー'' '‐<’_,ノ,‐'
'-、 ├< { // , ' i'. ∨,. ' `┐ _ヾ(ニ二'Y’ , '
``ー''~ , -'ミ , ', ',> l { '、 _,,,二'┐ゞ、,`' -/ , -‐'''''ヽ
, ', ', '/ < `' /i `、`ー'-、_ '`i~`ーノ/二ニヨ、 { / /\
,. ' ,. ' ,' /\ >' .{ _,,` ー ~、`ー', ' 7 } ー、 Y / ./ \
( ( .(_,,,,_ .i' ∧ \ ', ̄ >,┤ 丿`' / i 'i`、__ i'`ー' / 、 \
>.+'i'、i' ミ丿、 '、 o \ '、 // .ノ/i ∥/ .,' .,! , ~`ヽ,__>'_ / ) |
__'、++ノ } >/` 、y >、 /\ ∨ , ' / ├''''~ / / / / >/ノ-,-<_,,ノ ,'
/θ彡ヽヽ ノ/~` '->、 `>、 \∠---―' / /// ノ / /i ノ 乂
r' (>'_ノノ~二ニ=-=-、二_彡手フ -‐ ノ` ー 、__,, , ' /,, '' '' ノ ,' ,' ', 彡狂
, ' >'_ - ''~ , '~ ̄ ̄~~`''''ー-'、~\ o_//<二 __ ‐''~ { ' '、 彡チ
, ' _, - '~1~ , ' , ' ヽ 'ナ乙',' >、_ ', \ ゝ、__ フ
`ー''~ l , ' / '、  ̄'、_,>、,,__,,二フ
r‐''~`ヽ l∠ ┘ / 'i
./`' '~ ̄~`\_ \ ,! ,!
/ // / \ >、_ i' ,'
. , ' / ', / , -‐'~>' >- ,,,} ',
i' , '', '、 / /, ' , ' '-, , ‐'''二>
',i'ヒ '、 `コ ./ // i' , ' ニ二-->' ̄7 ̄~`、_
`ーヒ,, >ー''~ `ヽ. i' レ i' /i i' i~~`''ー'-、ノ',
\ { ,' ,! ` 、 , '~i'_,, -‐''~, -‐''~'''ー、`
`、 /∨ / , ' _, - '~ 'i
`、 __, - '  ̄'、/ _,,-< , '
`ー‐'''''~ / ト-、_ ~`ー、_ /
i' , ->、 ~`ー、,,-`、_,,, - '~
',, ' ` 、_',
>- ,,_,, -‐'
『…まあ、予想通りだ』
『では、サトリ少女、吉備乃智里の鯖を決定する』
22:58から↓4、残り、セイバー、アーチャー、ライダー、エクストラ
決定、アーチャー
1 、 /:/ ! / /
l ヽ / / ! / /
! \ / / .! .,/ /
l ゙lジ´'、 .l" /
l. / ヽ l, - 〈 , 、
/i.∨ ./i、 l,, ‐″ (´ │
/ !.!../ l.゙i__ノl \ '".l
/ |.../ l ! __l ヽ l ..、
/ .ヽ、__,|/ ニ/l \ │
/ .l `‐l .!``-".! ヽ.│
\ー - ______/ │||. ''‐.、 .! ! / ´ ̄ ̄ ̄
_____ \`''ー ...,,_ ヽ | ゙|i.'ニニゝl ! /
ヽ \__ 二二ニ_ 〉 .l .,ソニ/ブ゙ン.! / , - ' ´
ヽ ,. -‐ ' ´ `゙゙''ー..,/ ィニ゙ぐ / .| /'"´ /
ヽ .,. '" ゙ 、ー' (_._,._! ! /
/ __,,.... --ー'''''''"゙゙ ゙̄| ./ l ! l /
/ , -‐ ' ´ !" |│ |. /
lヽ , -‐' ´ , 、 |――‐‐! l ./ ,
, '┴'" / /ゞ ..,,_ l l ./ . ‐;;,'_ l
∠ ´ __ /∠..,,,,,,,_  ̄"'~ ..,,,_ ヽ ´ ! `
ヽ  ̄ ` ー 、 / !  ̄ ゙゙̄` '''''' ―`-ニ=- 、 !
/ ` 、 / ! _ , . --―ー ' " ̄ ̄ /
// ` 、 \‐ ' ´ ̄へ >" /
.i"./ \ / . , へ ヽ > /
| | \ ,/ .,ィ′ ヽ ,!`、_..- " _ /
| .! \.,/i' / .\ .,ノ''゛./  ̄ ‐
『全力を出すにふさわしいサーヴァントだな』
『次、平々凡々、ラヴィアン・アーデルハイトのサーヴァントを決定する』
23:03から↓4、残り、セイバー、ライダー、エクストラ
決定、セイバー
_,..-ー.: : : :. :. :. :.=- 、,,
__.ィ´: : :.',.: : : :.i.: : : :. :./.: :.`ヽ
/ ,゙- .,.:.:., -.,.: :. :. .:./.: : : :./:ハ
,,‐''''¨"" /.:.:./,,,,/l. : : : : /: : :./.:.:r≦l
| ,..-ニ-'´ .l,, _ ,,...厶孑ヘ: ヽミミミl
l .:l /´ _.ィ. ',: : Vミミl
l .:y' .:/". ,..-.''7. ',: : Vミ!
. / .' .::/;; _.ィ´ ./. ',.: : lミl
/ .::∠.'" _,..-'"/ ,,,, -‐'i.: :.lミl
. ,r' ´ ,.ィ´,,, , -‐厶孑'''}.: : lミ, 、
/ <´////ヽ ィ《"´ヒスク.}: : :レ,, l
. /  ̄ ミ.,l 巛ii`¨. |: :.リフ ,'
/ ./777 //l. `ヽ:. |: :レ ./
.″ ////l /'/,l. |: l_/
/////`¨///, /|: |
,..-'" .l////////. `. /: |: l
/ /!、////___ ___ /|: :ト 、
/ /////、//,´ ........... `. ,イ. |: :|ヽ `丶、
.;;;l ////l//l/` 、 _.ィ´._|: :|: :ヽ: : : :``''=''7
,;;l ,..''´//////レl///`ー- -‐'7/::::::::::::::|: :|: : :.ハ.: : : :. :. :.ト 、_
,;;;;;l///////,l/////l/"/////.  ̄ ̄ ̄ | |: : : :l.: : : : : :. :. :.ヽ
『…平平凡凡な彼女には少々荷が重いか?』
『では最後だな。色ボケホムンクルス、クロノスフィールのサーヴァントを決定しよう』
23:08から↓4、残り、ライダー、エクストラ
決定、ヴィクティム
_
, ´  ̄ ¨ ヽ
.イ ./ // .゛,
/ / /丶-i ..ハ llll ゛,
,イ llll / .| iii l.| iiiiii: ゛,
ハ iii/ヽ / / レ´i l i
./ ii/i ./{ミミ レ=‐ー´/ .i / .i ゛,
__i / .l }ハ ゝ゚} 弋¨(・ア ./ ./ ハ iiii ゛,
ー―‐== ¨¨´ lll.i / /レ×i´/ ヽ、 ̄/ii}./ iiii .iiiミi ゛,
iiii ,i/ { X×∧` / / / ハ, ∧ヽ、(::゛,
. iii i .i X X..∧´ヽ ム´.// / .{∧ヽ ヽ、 ゛.,
¨¨ iiiii ._-ー ∨X .{ ゝ―‐,/// ii/ } ∧ヽ, \::)\
.iii _,,-ー´ /´ llll ∧X∧ ヽ/ /´./´ / ̄ト∧ヽ, ヽヽ \
 ̄´ ,.<´ 〆〉 ./ヽ\/∧ / .// , <\/丶∧ ヽ, ∧`ヽ ∧
/ > ´./ 〆\/\/ >--´---<´ー―‐´ 、∧∧ハ ∧ ∨∧
/ii/ / ii:/ {/\ /\/\/\γ´\_\_ヽ i ./ ∨∧ ∨.|
/ / / iiii/ }\/\/.\/\ / \/\/\l ix.レ | ∨ } .{ .|
./ / / / |./\/.\/ \ /ヽ/\/\/\}.||...| i.l } |
/ //´ .{/\../\/.>mm/ . }ヽ | l..|| .} il | |
i/ ト、/ \/./(=/ニニ彡 .+ー,ノフ } i | |
i .\ /(ニ// x三ミつ >´ i } | l
/メ ./ (ニi {} ゝ-´ ||つ // ,=/ .レ
./ ,>.´ 〈ニi ヽ=彡X >´¨ヽ ̄ /
ー´¨¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈 x==ミ >/ i /
_______ --‐´ ll ・ .<´i/ レ´
M M M M_____ XX > ´ .i/ /
彡=ミ三=====彡 >弋ノ γ¨ヽ /
ー――――――――. ´ (´ ) .乂_丿 ./
___/(¨) / ( ¨) ( ) ./
i//〈(¨) c´ ( ¨) ( ¨)/
{//∧¨) / ( ¨) ( ¨)三フ
『鯖召喚から恋愛状態に陥ってもらっても困るのでな…』
『では、これにて今回の運命は決した』
『流転せよ、輪廻せよ、さあ、運命を紡げ』
【キャラメイクはこれにて終了です、今夜中に各マスターの詳細と、鯖鱒のAA一覧を上げておきます】
【それでは、お疲れ様でした。質問は随時受け付けております】
乙、最初の鯖選択で一番強い、もしくは一番相性がいいのはどのクラスだった?
>>902
友好的な相性で言えば3>2=5>1>4
強さ的には1>3>4>5>2といったところでしょうか。
【名前】吉備乃智里
【令呪】音音音
【属性】秩序・悪
【体】1:体のどこかに不具を抱えている
【知】9:天才レベル
【心】2:豆腐メンタル
【質】7:優れた魔術師
【家】4:歴史の浅い魔術家系
【運】1:不幸
/ / │::: /::/ | ::... \::::... ヽ: ::.
/ / :| :::: .:::/∨ ∧ ::... ∨:::.. ::. :. ::.
| ::八|:: :::::| | /─\‐:::::.. \:::. |::: :. \::|
| | :::::::厶__ :: | |_,/ニ斗チチ外ミ::.. \|_, :. ::|
|│ | :::イ二\ :::| |/〃 トx公r| リ::...________/ :. :::.
|│ |∧::斗チf艾_\| )_Yソ | / |::: :: :::::.
|│ :::::V爪 )Yソ ´´、、 / .:::: |:::. ::| .::::::::.
|八 |:::ハ| 、、´ヽ / /:::: |:::. ::| ::::ト、::::.
/ 八:::::::\ ⌒¨7´ .:::: |:::. | .::::: |: 〉::)
∨|:::::「八⌒ -―‐一'′ / .::: |::::....../.:::|::::::::ノ/::/
∧|:::::|::::::::. / .:: | :::::::::::::八/ .:::/
.:::::::\|::::::::「\ .:: ノ::/.::::/レ--'゙:/
.::::::::::::::::::::|::::\:::::... _/ / _彡'⌒ ー=彡ク¨¨´
.::::::::::::::::::::::|:\ ::\:::>ヤ/ /| / 〈
.:::::::::::::::::::::::::|:::::`^⌒:::::::<____,,.. -=ニ| イ
.::::::::/|:::::::::::::::|:::::::::::::::::::x―r< ∨ / 人_
/:::::::/ ,|八:::::::::::::::::::::::::::/ 〈¨¨∧ / / _ノ--=ミ
. /:::::::/ /:|::::::\::::::::\:::::/ / / ' / / / _,.. '"´ \
/:::::::/ / | :::::: /\ ::::::∨ /| ゙. [/ \厶イ/
:::::/ / .:: | :::::/::::::::`^ア|// ノ <(乂/ 厂 / |
// / .::::人::/ 广¨厂 /// / <◇x7 φ:::/ / |
/.:::/:::::::∨ / /// / <◇У7 {:::// |
【スキル】
【聾者】
耳が聞こえない。
その為、会話は苦手だが、その分人間観察に長けている。
《セリフを発することができない》
《索敵判定に+1》
【サトリ】
断片的ながら手に入れたサトリの能力。
普段は余計な音を聞かないよう一時的にシャットダウンしている
《判定を行い、成功すると相手の本心を把握することができる》
《対峙した相手の精神異常を無効化する》
【魅了】
その美貌による魅了。
相手の脳を蕩かせ、常識的な判断をできなくさせる。
《異性との遭遇時、精神判定を行い、その結果により相手に-補正、及び従属を強制することができる》
【来歴】
類稀な美貌を持った聾魔術師。
障碍者ゆえに味わった幼き頃の不遇な経験より、健常な人間を僅かに憎んでいる。
成長する過程で相手の本心を聞くサトリの魔術を断片的にではあるが手に入れ、それと美貌を利用して財閥の頂点にまで立つ。
聖杯戦争も単なる遊行程度にしかとらえていないが、やるからには全力で行くつもりのようだ。
また、他人の手を借りることを潔しとはしない。
【聖杯への願い】
暇つぶしの遊行に過ぎない
【性格】
冷静沈着な性格。豆腐メンタルを持ち前の知恵で補っている。
厭世的で、どうせならこの戦争で世界が滅んでしまえばいいとすら思っている節も。
【名前】ラヴィアン・アーデルハイト
【令呪】凡凡凡
【属性】中立・中庸
【体】3:割とヘッポコ
【知】6:平均以上の知識
【心】2:豆腐メンタル
【質】7:優秀な魔術師
【家】5:一般的な魔術家系
【運】6:人より少しツイてる
//////////////////////////////////////////ハ
.////////////////////////////////////////////ハ
ハ//////////////.;' ∨//////////////////////////ハ
///////////////;′ ヾ//////////////////////////|i
////////|i:////// \//////////////ハ∨///////i
////////|i:///// ` <///////////i! l///////!|!
////////|il/// ` ≠ミ//////| !///////li!
////////l|l/ ` ==-‐′ ゝ゛ _二、 ‐-' |///////i!
Ⅷ/////バ´ ==ミ 〃た=ヽヽ l///////;′
.∨/////∧. / な( ヽヽ i! {冫ヘ} } i!///////
∨/////∧. { { ゚7 } ⅥO ツ_.刈//////
. ∨//////ヽ ヽo__.ノ ` ¨ ´ーoイ/////ミ. 、 普通って言うなァ!
〉/////rミヽ〇 i!l////////≧ュ-‐
. ////////ハ l i l | .ハ///、== ゙゛´
//////////i∧ l | ` ∧////\
` ̄ ̄´/////i∧ rニニニニヽ ∧l///////\
. ////////l\ l/:::::::::::::ヽ.} /////:\`゙ ー- `
//>゙´{/////l` 、 乂___ ノ イ///////i! \
/゛´ Ⅷ/////// ≧.、 .イ/////////;′ \
/ Ⅷ////////\\` 7´.//////////〃 ヽ
. Ⅵ/////////.\.>'//////////// ヽ
【スキル】
【平凡】
ド平凡。その一言に尽きる。
しかし、誰もが多かれ少なかれ異常を抱える世界の中でそのありようはまさしく異端である。
《あらゆる判定で他者からのスキル補正を打ち消す》
《あらゆる判定で自らにかかるスキル補正を打ち消す》
【安定思考】
ついつい一番無難な道を選んでしまう。
それは体に染みついた何かになってしまっている。
《特殊判定時、真ん中の選択肢を選ぶ可能性が高くなる》
【コミュニケーション上手】
その分磨き上げたコミュニケーション技術によって信頼を勝ち取ることができる。
と言っても平凡の域は抜けられないのだが。
《初対面の相手に対し、相手の感情に+補正》
【来歴】
神屋御三家の一角、アーデルハイト家の現当主。
だが、魔術師としては素質は優秀であるものの、特化したものが無く至って平凡。
その為、過去の当主や、在来の魔術師と自分を比べ、凹みがちである。
聖杯に願うは自らの平凡の払拭。だが、その平凡さはある意味異端でもある。
【聖杯への願い】
普通からの脱却、及び聖杯の入手
【性格】
普通。
【名前】クロノスフィール
【令呪】造造造
【属性】混沌・善
【体】8:一般的アスリートレベル
【知】4:平均よりちょっと低め
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】6:人より少し優秀
【家】0:ホムンクルス
【運】1:不幸
lヽ、 〔''-、./'-..、
.r..,,,、 ゙L;;;`'";;;;;;゙ゝ、,;;;;`'-x,,、
l゙;;;;;;;;;`゙''.l;;;'L;;;___;'''=iミ;;-、;;;`'!ミ;; 、,
l;;;;;;,i 、_..-┤゙!;_=◎ \ ;゙''二!=.;;;;;;;.\~'ー、、
.,i.l;;;lン'";;;;◎ヽ.l'''//;;;;;;;;;`'-、;゙''、、;;;;;;;;;;;゙'-,;;;`'-、
|;;;.l;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ.l◎_,,. , -ュ;;iiミュ,;;゙'-,;;`'-、,;;゙'-,;;;;;; \
│;;i|.;|,;;;;;;;;,;ニ'"゛li 、 ,ィェ┬, 、i、\;;;;;;;゙'''-ミ‐''t-、;゙''-、
|;;;;.!.l;.!;;;r' _ヾl、 ┴┘ l.ミ;;、'-,;;;;;;;;;;;;`'‐ヽ`''-、゙'-、
.|;;;;;!;;;.ll/ ゙'''' ゙ ! ゙l"' \ ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'- \
/};;;|∨. l! , ! ! !、;;゙' |'x.;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'、\
./;;;〕;;;l¨゙L ゙!|、 _,,,...-‐ニ'! ! ┤.!;;;;;;;;゙ヽ)、;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'-ヽ
/;;;/.l;;;;! .ヽ .゙.l、 -'ニ゙´ ._,,..-- '' ,!;;;;;.l;.l;;;;;;;;リi,゙'.li,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `'ミ、
./;/ .l;;;ト、 .ヽ .゙'li `'''''゙゙゛ ,/;;;;;;;;.l;.!;;;;;;;;.l,゙!、;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .゙!x
./;/ !;;;l l;;`リト, ,イ;;;;;;;;;;;;.!;l;;;;;;;;;;;.l ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .ヽ
!;;l゙ │;.! l;;;;.ll.l.゙''ー、,,_. / │;;;;;;;;;.,,,|;!..,,,,;;;;;;.l . l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .\
,!;/ .l;;;.! .l;;;;.》ヽ .l `゙"'ニ=メ゙‐''''''!;;ッl'" |} .`''-|..ヽ;;;;;;;;i、;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/;.! l;;;| .l;;;;.l.lヽ .l-'''";;;;;;;;;;;;;;;,i'" iリ .\..l,;;;;;;;リ、;;;;;;;;;;li,;; l
.l ! .l;;.! l.;;;.lヽ\,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.! .ll゙ ゙ハ,;;;;;;.lヽ;;;;;;;;.l!、;ヽ
l;;.! |,;| l,;;;.lヽ;iゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! .,i″ ヽ..l,;;;;;.l.ヽ;;;;;;;;.l l;;.l
.!;;,! l.l l-'!''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|. .′ ゙'.l、;;;;.l .l,;;;;;;;; lヽ;.l
!;;.! l.l., i!゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ., -t― ヽ;;;;;|, ゙L;;;;;;; l l,;.l.
!;;| ._/.l.ll゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\. ./ `'、 ゙'、;;.l . l,;;;;;;;;|,..l;;.l,
. |;;l゙ ./ /l|、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙''く, ヽ ゙'┤ l.;;;;;;.l l,;.l.
. |;;| / 、 ./ ;;;゙!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ゙'i、 `、 .l.;;;;;;.l . l;.l,
. l;;| l ゙ t";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ ''ー..,,,_,|;;l';; ヽ .l,;;;;;.l ..l..l
!;! ! .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;}|\ `、|;;;;;;.l .l;|,
l;| | .!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;jl,;;;l |;;;;|-. .、 ゙ヽ;;;;.! .!.l
.!.! │ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;l;;;.! l;;;.! `'、./ ,!;;;;.l .l.|
!} l |,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 「;;;.!;;;| .!;; l }′ .!;;;;;;;.! .!ゝ
【スキル】
【清き魂】
穢れの無い魂の在り方。
その存在は疑問視もされるが少なくとも彼自身は信じている。
《悪性の行動を取れなくなる》
《魅了などの精神干渉スキルへの対抗に-補正》
【偽・分割思考】
脳を改造されたことによって手に入れた疑似的な分割思考。
それによって、一時的にスーパーコンピューター並の演算が可能になる。
《任意のタイミングで知力を9に変更可能》
《マスター戦、逃走に+補正》
【恋愛脳】
思考回路がそっち方面にシフトしがち。
しかし、良識はあるため犯罪行為に走ることは無く、短い一生を優しい伴侶と共に過ごしたいと考えている。
《女性鱒、鯖に出会ったとき判定。惚れ込んだ場合、それ以外の女性からの精神干渉を無効化する》
【来歴】
御三家の一角、西園寺家によって作られたホムンクルス。
特に脳を重点的に細工され、人の身では不可能な高速演算が可能。
そしてその副作用からかかなり重度の恋愛脳と化した。
愛を求め、恋を求め駆けるその姿に西園寺は手を焼いている。
【聖杯への願い】
西園寺家への譲渡。もし使えたら寿命の延長
【性格】
チャラチャラしているが根は真面目な好青年。
望みはあるが、決して自らの本分を見失うことは無い。
AA表
貴女 (サン『もののけ姫』)
赤月霙 (春日野椿『未来日記』)
美玲月子 (鼎二尉『アカツキ電光戦記』)
ファットマン (平野耕太『実在人物』)
吉備乃智里 (食蜂操祈『とある魔術の禁書目録』)
ラヴィアン・アーデルハイト (日塔奈美『さよなら絶望先生』)
クロノスフィール (エンヴィー『鋼の錬金術師』)
セイバー (ヒースクリフ『ソード・アート・オンライン』)
ランサー (星空育代『スマイルプリキュア』)
アーチャー (ライディーン『勇者ライディーン』)
キャスター (雛苺『Rozen Maiden』)
アサシン (アイン『Phantom ~Requiem for the Phantom~』)
バーサーカー (両津勘吉『こちら亀有公園前派出所』)
ヴィクティム (ディアボロ『ジョジョの奇妙な冒険』)
【再開は少し遅くなるかもしれません、それまでにプロローグなどを上げておこうかと。目標は木曜日。それでは、お疲れ様でした】
【こちらも少し軽率でしたね。相性が悪いわけではありません。むしろ、能力的には再優】
【ただ、他の鯖だと家族やそれに準じた関係が可能なのに対し、アサシンはそれが非常に難しいのです】
【また、アサシンは救われるも何もありません、アサシンはそれを望んでいないないでしょうし】
【プロローグ】
私の最初の記憶は、まだ赤ん坊の私を舐める母さんの舌と、その言葉だった。
『まあ、人間がこんなところに…』
母さんがあとで教えてくれたところ、私はまだ赤ん坊のころ、深い山の中に捨てられていたらしい。
理由は分からない。口減らしの為か、ただ嫌いになったのか。
どうでもいいことだ。
私にとっては生まれた時から山の中が家であり、母さんだけが母さんだった。
母さんは大きくてきれいな白い狼だった。
私は母さんからすべてを学んだ。食べ物の取り方、威嚇の仕方、言葉を話すこと、文字を書くこと…。
今思えば、きっと母さんは狼なんかじゃなかったのだろう。
きっともっとすごい何かだったのだ。私はいまだに、山の中では母さんの声しか聴いたことがない。
でもそんなことはどうだっていい。
暖かな夢から覚め、私は自分を囲む檻に気が付く。
それはほんの少し前のことだった。
いつもどおり山を駆ける私は猟師に狙われ、捕らわれた。
猟師は何を思ったのか私を殺すことなく、そのまま太った男に引き渡した。
太った男は「みせものごや」というものをもっており、私はそこで飼われることになったのだ。
暗く湿った檻の中。虫の声も風の歌も聞こえない。
友達の遠吠えも、いたずらっ子の囁く音も聞こえない。
私は檻の中で纏っていた木の皮をすべてはがされ、裸んぼうで転がっている。
別に寒くはないが、母さんの皮まで取られてしまった。
それに、私を見る人間の姿が気味悪くて仕方がない。
『…かなりの上玉だな』
『ああ、クソ、座長の命令さえなきゃ今にでもモノにしてやるってのによ』
『見ろよ、こっちを見て笑ってやがる』
『チッ、俺たちをバカにしてんだぜ』
笑ってる? 何を言っている。これは威嚇の表情だ。だれがお前たちに本当の笑みなんて向けるものか。
だが、檻が開くことは無く。そうしていてもしょうがないので目を閉じる。
優しげな母さんの声を思い出した。…そう、これは私がまだ小さいころ。
『…貴女はね、人間なのよ』
『にん、げん?』
『そう、だからいずれはこの山を離れなくちゃいけないわ』
『やだ!』
『駄目よ。人は人、決して獣には戻れないの』
母さんはいずれ私を人間の元に返すつもりだったのだろう。
ああ、あの時私は何と答えたか。
…そうだ。
『じゃあ、おかさん、にんげとおかさはなにがちがう?』
『…人間には昨日と明日があるわ。獣にはいつまでも続く今しかない。それは…』
そこまで思い出したとき、途端に外が騒がしくなった。
…誰かが逃げている? 怒鳴り声が聞こえてきた。
見張りもいない。…もしかしたら今なら逃げ出せるかもしれない。
檻の鍵をかみ砕き、ゆっくりと外に出る。
誰もいない。…なら、逃げさせてもらおう。
よく分からないガラクタを漁り、適当に布を纏う。母さんは私が裸のままでいることを許さなかった。
逃げる途中でふと、気になったガラクタを押しのける。中には母さんの皮が入っていた。返してもらおう。
風が吹き荒れる。一瞬目を閉じる。
目を開いたとき、そこにいたのは、葉っぱと同じ色の布を纏い、仮面を被った女。
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
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/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::.ヽ:::::::::::::::.',
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{ ::ji.::::{.:::::::::::ハ:::::|',:::::::::/ j/´|:j..::''´:::::/|::::::::::::::::::::::::| V}:::::::::i:.
,::{{:::::.',:::::::::厂_j」ハ:::::/ ノ jノ-─< リ.::::::::::::::::::::八 }:::::::::::}:::、
. '八:::::.\:::|<:::::ノ∨ i /.::::::::::::::::::::/ ノ /::::::::::八:::、
\:;ハ:| / / i __/..::::::::::::::::}:::::/ , '.:::::::::::ハ \
/:::::::∧〈 /.::::彡::::::ノ:::厶ィ゙.::::::::::::::リ:}
{::::::::::::∧'. {/| 厂ンイ |::::::::::::::::/
V{::::::::{::::::、 |./ / ノハ:::::::::::,′
ヽ::::::ト、:::{\ 〃 / |:::{::::::′
\{ ヽ \ / _」从::{:{
. 丶、 '′ _,.=≦三三三ハ{
` -イ ,ィ≦三三三三三三ニ、
|/ 三三三三三三三三ニ、
/三三三三三三三三三三ニ、
_,厶-‐=ニ二三三三≧三三三ニ、
「マスター、命令を」
「…わ、私に言っているのカ?」
「ええ、あの男たちをどうしますか」
突然の出来事に呆然としていた男たちは、ようやく意識を取り戻したのかこちらに駆けてくる。
…ああ、怖い、怖い、怖い、来るな!
…そうだ、私はさっきまで、思っていたんだ。
「…殺してくレ」
「…もう一度」
「殺してくレッ!」
「確かに」
一瞬だった。ひゅんっと音がしたかと思うと、片方の男の脳天に一本の矢が。
血しぶきを上げることもなく倒れる男。その横でただ立ちすくむ男にもひゅんっと新たな音が聞こえ、男の首と胴が離れる。
そして、女は顔色一つ変えず弓を片付けると、私に向き直り。
「遅れましたが、質問です。あなたが私のマスターですか?」
月下、血の臭いが徐々に漂い始める。
私は、母さんの顔を思い出していた。
【プロローグを終了します】
【TIPS:プロローグ・ヴィクティム】
薄暗い洋館の中、髪をざんばらに振り乱した男が、腕をグングンと振っている。
それは今にも飛び出さんと考えている少年のようで。
しかし、それはある意味真実。この男、神屋を守る御三家、西園寺家によってクロノスフィールと名付けられたそれは生後数日の傀儡、ホムンクルスに過ぎないのだから。
母の胎から生まれ出づることなく、ただ製造された魂として、聖杯を得る道具として生み出された彼は、その運命を受け入れ、かつ、自らに忠実だった。
ようやく腕を振り回すことを止め、鼻息荒く傍らの男に声をかける。
彼にとってはこれから見る全てが新しく、また、興味を惹かれるもので。
「よし、じゃあ行くぞ、ヴィクティム」
「いや、待て、マスター。まずは安全を確保してからだ」
だが、男、ヴィクティムは落ち着きなく部屋を見回しながら答えた。
その足の動きは止まることなく、小心な性格を如実に表している。
「安全も何もここは俺の家だぜ?」
「厳密には君の物では…いや、そんなことはいい、マスターよ、安全確認は必要だ。もしかしたらドアを開けたとたん」
ヴィクティムの長口上はそこで一旦止まる。
クロノスフィールが問答無用に彼を引っ張ったからだ。
「行くぞ! 素晴らしい恋と愛が俺を待ってる!」
「爆弾が…って、話を聞け、マスター!」
「大丈夫だって、心配性だな、ヴィクティム」
「そりゃあ、あのクソ畜生共に襲われたらこうもなるさ…よし、ならばこうしよう、私の宝具を」
そう言い、何かを呼び寄せようとした途端、ヴィクティムは頭を抱えながら蹲る。
その体は小刻みに揺れ、振動が床を通して伝わっていく。
「あああああっ!!! そうだった! アイツら呼び出したとたん『何か気に食わない』とかいう理由で私を殺しかねない!」
「…」
「あー、もう嫌だ、私はこの家に籠る! あ、でもこの家に罠があるという可能性は0じゃないし…」
「…」
「いや、そもそも家具の角が私に突き刺さるかもしれん! マスター、ヤスリは無いか!? この家の家具という家具の」
もう聞く必要は無いと判断したのだろう、クロノスフィールはヴィクティムの首根っこを掴み、蒸気機関車のごとく薄闇の街に飛び出した。
「行くぞー!」
「や、止めて、マスター、分かった、自分で歩けるから! 首が! 首が締まってるから!」
ヴィクティムの悲鳴が空しく響く。
その後、西園寺家では大きなため息が聞こえたという話だ。
【鯖一覧を更新します】
セイバー :8
ランサー :7
アーチャー :7
ライダー :8
キャスター :10
アサシン :8
バーサーカー:10
エクストラ :4
【AA一覧更新】
アイン (Phantom -PHANTOM OF INFERNO-/Phantom ~Requiem for the Phantom~)
アクラ・ヴァシム (モンスターハンター)
鴉木メイゼル (円環少女)
アチャ子 (Fate二次創作)
ウィンディ (ポケットモンスター)
エナジーライガー (ZOIDS)
ガメノデス (ポケットモンスター)
クシャルダオラ (モンスターハンター)
ゲーチス・ハルモニア (ポケットモンスター)
コーティカルテ・アパ・ラグランジェス(神曲奏界ポリフォニカ)
コマンドウルフ (ZOIDS)
サザビー (機動戦士ガンダムZZ)
ザクⅡ (機動戦士ガンダム)
沙耶 (沙耶の唄)
シャア・アズナブル (機動戦士ガンダム)
終焉の使者カオス・エンペラー・ドラゴン(遊戯王)
ダゴン (クトゥルー神話)
月島秀九郎 (BLEACH)
ディバイソン (ZOIDS)
ニコル・ボーラス (マジック:ザ・ギャザリング)
ノクタス (ポケットモンスター)
ビオランテ (ゴジラ)
ミラルーツ (モンスターハンター)
メイ (ポケットモンスター)
ロアルドロス (モンスターハンター)
【本日はこれだけ。質問は随時受け付けてますよ】
>>928 【本当だ。と、いうわけで再プロローグ】
私の最初の記憶は、まだ赤ん坊の私を舐める母さんの舌と、その言葉だった。
『まあ、人間がこんなところに…』
母さんがあとで教えてくれたところ、私はまだ赤ん坊のころ、深い山の中に捨てられていたらしい。
理由は分からない。口減らしの為か、ただ嫌いになったのか。
どうでもいいことだ。
私にとっては生まれた時から山の中が家であり、母さんだけが母さんだった。
母さんは大きくてきれいな白い狼だった。
私は母さんからすべてを学んだ。食べ物の取り方、威嚇の仕方、言葉を話すこと、文字を書くこと…。
今思えば、きっと母さんは狼なんかじゃなかったのだろう。
きっともっとすごい何かだったのだ。私はいまだに、山の中では母さんの声しか聴いたことがない。
でもそんなことはどうだっていい。
暖かな夢から覚め、私は自分を囲む檻に気が付く。
それはほんの少し前のことだった。
いつもどおり山を駆ける私は猟師に狙われ、捕らわれた。
猟師は何を思ったのか私を殺すことなく、そのまま太った男に引き渡した。
太った男は「みせものごや」というものをもっており、私はそこで飼われることになったのだ。
暗く湿った檻の中。虫の声も風の歌も聞こえない。
友達の遠吠えも、いたずらっ子の囁く音も聞こえない。
私は檻の中で纏っていた木の皮をすべてはがされ、裸んぼうで転がっている。
別に寒くはないが、母さんの皮まで取られてしまった。
それに、私を見る人間の姿が気味悪くて仕方がない。
『…かなりの上玉だな』
『ああ、クソ、座長の命令さえなきゃ今にでもモノにしてやるってのによ』
『見ろよ、こっちを見て笑ってやがる』
『チッ、俺たちをバカにしてんだぜ』
笑ってる? 何を言っている。これは威嚇の表情だ。だれがお前たちに本当の笑みなんて向けるものか。
だが、檻が開くことは無く。そうしていてもしょうがないので目を閉じる。
優しげな母さんの声を思い出した。…そう、これは私がまだ小さいころ。
『…貴女はね、人間なのよ』
『にん、げん?』
『そう、だからいずれはこの山を離れなくちゃいけないわ』
『やだ!』
『駄目よ。人は人、決して獣には戻れないの』
母さんはいずれ私を人間の元に返すつもりだったのだろう。
ああ、あの時私は何と答えたか。
…そうだ。
『じゃあ、おかさん、にんげとおかさはなにがちがう?』
『…人間には昨日と明日があるわ。獣にはいつまでも続く今しかない。それは…』
そこまで思い出したとき、途端に外が騒がしくなった。
…誰かが逃げている? 怒鳴り声が聞こえてきた。
見張りもいない。…もしかしたら今なら逃げ出せるかもしれない。
檻の鍵をかみ砕き、ゆっくりと外に出る。
誰もいない。…なら、逃げさせてもらおう。
よく分からないガラクタを漁り、適当に布を纏う。母さんは私が裸のままでいることを許さなかった。
逃げる途中でふと、気になったガラクタを押しのける。中には母さんの皮が入っていた。返してもらおう。
こっそりと闇へ抜け出る。
そして光の届かない方へ駆ける。しばらく動かしていなかった足はあまり言うことを聞いてくれない。
最初の内は何も問題はなかった。だが、徐々に私を追う二つの光が。
『クソッ! 官警め、どこで嗅ぎつけやがった!』
『こうなりゃ俺たちだけであの金蔓引っ捕まえて大儲けだ!』
『へへ、違いねえ、客が入らなきゃ、慰みモンにしてやりゃすむ話だしな』
あの顔は私に気味悪い目を向けてきた男たちだ。
その目はギラギラと光をともしている。
…怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…!!!
嫌だ、嫌だ、嫌だよ、母さん。
私はあんな化け物とは一緒じゃないよ。
足がもつれ転ぶ。
追い付いた男達が抑え込むように私の体を掴む。
「止めロッ! 離セッ!」
「誰が離すかよッ!!!」
男の拳が降りかかる。
痛い。
男が乱暴に私の顔を掴む。
痛い。
痛い痛い痛いイタイイタイいたいいたい、嫌だ。
嫌だ、人間なんて、人間なんて!
「お、おい、顔に傷つけんなよ、売りモンになんねえぞ」
「ああ!? いいんだよ! いつまでも生意気に笑いやがってよ!」
何回拳を振り下ろされただろう。
滲む世界の中でまた男が拳を振り上げた。
…殺してやる。頭を噛み砕いて、喉を切り裂いて、腸を引きずり出して殺してやるッ!
どす黒い思いが私の腹の中に溜まる。
そして、それを切っ掛けにしたかのように、私の左手に痛みが走った。
風が吹き荒れる。一瞬目を閉じる。
目を開いたとき、そこにいたのは、夏の葉っぱと同じ色の布を纏い、仮面を被った女。
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. 丶、 '′ _,.=≦三三三ハ{
` -イ ,ィ≦三三三三三三ニ、
|/ 三三三三三三三三ニ、
/三三三三三三三三三三ニ、
_,厶-‐=ニ二三三三≧三三三ニ、
「マスター、命令を」
「…わ、私に言っているのカ?」
「ええ、あの男たちをどうしますか」
突然の出来事に呆然としていた男たちは、ようやく意識を取り戻したのかこちらに駆けてくる。
…ああ、怖い、怖い、怖い、来るな!
…そうだ、私はさっきまで、思っていたんだ。
「…殺してくレ」
「…もう一度」
「殺してくレッ!」
「確かに」
一瞬だった。ひゅんっと音がしたかと思うと、片方の男の脳天に一本の矢が。
血しぶきを上げることもなく倒れる男。その横でただ立ちすくむ男にもひゅんっと新たな音が聞こえ、男の首と胴が離れる。
そして、女は顔色一つ変えず弓を片付けると、私に向き直り。
「遅れましたが、質問です。あなたが私のマスターですか?」
月下、血の臭いが徐々に漂い始める。
私は、母さんの顔を思い出していた。
【プロローグを終了します】
【そういえば貴女はアサシン見てたのでステータスをば】
≪クラス≫:アサシン
【真名】:???
【属性】:中立・悪
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l:.::.!.:::.:.::.:.:.:.:.:i.:.:.|.:i:.:.{ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ト、::. }ハ} }:}:.ハ.:.:.:.:.:.:.:. ,::.:.:.:.:.:.:. ::.
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|:.::i:::::.i::::.:.:.:.: {:r七"「¨八 :.:.:.:.:.::::リ:}」ムr:ァ=zミヽ!.:.:.:.:.:.:.:.:| 'ヽ.:.:.:.: }::',
!::i::::::i::::.:.:.:.:.从 ィセツ'ト、ヽ:.:.:.:::/ ノ'゛ ん(h豹')〉.:.:.:.:.:.:.:.:| )}.:.:.:.: ト、:、
:.::i::::::i::::.:.:.:.:.小(. {ir妁 \/ .ゞ,, _タ }.:.:.:.:.:.:.:.:.| /:.:.}、:.| ヾ
ヽ::::::i::{:::.:.:.:. \弋,.ソ ~ ̄ ノ.:.:.:.:.:.:.:.:ムイ:::.: }:l.:|
\i八:.:.\:.:.:..フ´ ー=彡.:.:.:. ノ.:.:/.:.:.:. : ,゛ |ノ
ヽ \:{ :.:.:.:ヽ 、 /.::/.:.:彡/.:.:.:.:.:ハ′
V八ゝ {:イ::::/ イ.:.:.:∧:.:/
いト、 ` . "´ j:/ / |::.:./ }/
ヽ::::::ト / .|::.:{
|:::ノ ノ|i:::..._ _. ´ |ハフ>,
'´ }::;ノノ|` ´ __,彡 {
{「ヾ| r===冖" ̄ L
_ノ{ {{. 〃 ノ人
,. -r=''" ∧ {{ 〃 \
/ | 〔 ̄{_フ ̄〕 / / 丶、
. / |  ̄/( ̄ / `'ー- 、
. / │ }「 / ヽ
【耐】:D
【敏】:A
【魔】:A
【幸運】:D
【宝具】:D+
【特徴】:反英霊・???
【クラススキル】
◆気配遮断:A-
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
アサシンのそれは、森林において最も効果を発揮するようになる。逆に、人工物が多い場所だとワンランクダウンする。
【上手く予定付いたので22:30前後に少しだけ再開しましょうか】
【申し訳ない、23:00前後に延長】
【初日・朝】
【初期陣地・郊外の森】 【化外の知恵】が発動します
…温かなにおいで目が覚める。
寝ぼけ眼で見ると、女、…アサシンが何かを鍋で炊いていた。
「起きましたか、マスター」
アサシンが木の椀を差し出した。
山菜とキノコが入った汁。…鳥だろうか、温かいにおいがお腹をくすぐる。
香りから考えると毒は入っていないようだ。恐る恐る受け取り、口にする。少し熱いが味はいい。
…昨日の夜、突然現れたアサシンは私が巻き込まれた戦争について教えてくれた。
つまり、聖杯というなんでも叶えてくれるモノを巡った偉い人間の戦争。私はそれに偶然にも巻き込まれたのだとか。
…アサシンは私が巻き込まれたということを知ると、大人しくキョウカイで保護してもらうか、自害を命ずるべきだと言った。
確かに、ここがどこかは知らないが、山を越えていけばいつかはふるさとに帰ることができるだろう。
わざわざ人間と戦う意味もない。
…でも、何でも願いがかなうなら。
…母さんを蘇らせることができるかもしれない。…また、あの優しい声を聴くことができるかもしれない。
…また、あの温かな毎日に。
だから、私はこの戦争に参加することにしたのだ。
アサシンはそれを聞くと何も反対せず、了解した。
表情を変えず、ただ「分かりました」と。
…やっぱり、人間はよく分からない。
さて、何かを話すべきか? それとも早速相手を探すべきか? もう少しこの辺りについて調べるべきか?
貴女の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成
5:自由安価
↓2
【上げ忘れ、このレスは判定に含まれません】
5:拠点の探索
…まずは今いる此処の安全を確認しよう。
「…アサシン、まずは此処の安全を確保すル」
そう告げ、アサシンに目をやると、アサシンは表情一つ変えず首を振った。
「いえ、それには及びません、マスター。ここは既に我らの森となっています」
「何?」
「森の中は既にくまなく罠を仕掛け、全ての植生を把握済みです。ですので、その行為は無意味かと」
【アサシンの固有スキルが一部判明します】
◆ドルイド魔術:B
ドルイド僧の魔術、呪術、儀式をどれだけ習得したかを表す。
ドルイドの魔術は自然物、特に森林と密接に関わっており、その知識には植物 学・ 薬学なども内封している。
Bランクならば魔術師のクラスとして呼ばれる事も十分可能な習得度である。
…が、それを彼女自身が自覚して居ない為、適合クラスは暗殺者のみである。
◆破壊工作:A+
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。アサシンの場合はドルイド魔術とトラップの併せ技。
ランクAの場合、進軍前の敵軍に六割近い損害を与えることが可能。アサシンの場合は自然物が多くなる程その効果を増大させる。
ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。A以上になった場合、それは最早真っ当な英霊とは呼べないだろう。
…確かに、昨日とは気配が違うと思っていたらそういうことか。
なら、何か別のことをするべきかもしれない…
「何なりとご指示を、マスター」
貴女の行動を選択してください。
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成
5:自由安価
↓2
2:コミュ
…ならまずはこのアサシンという女が何者かを確かめるべきか。
もっとも、名前を聞いたところで私には分からないのだが。
とりあえず、何を聞くべきだろう…
【今回の貴女は、知能値が低いため、真名判定を基本的に行いません。その為、スレ内で正解が存在した場合は、その鯖との対峙時に相手が漏らす、ということにします】
↓3までアサシンに聞きたいこと
お前は私をどうするつもりだ
なぜますたーと呼ぶ
真名判定はアサシンが当てた扱いにしてはどうかな
相手に名乗らせると慢心っぽくなるし
>>955-957
まずは…一応だけどお礼は言わなくてはいけないだろう。
何を考えているのかはわからないけど。
「アサシン」
「はい」
「…まダ、助けられた礼を言っていなかったナ、ありがとウ」
「いえ、私は貴女のサーヴァントですから」
…話はそこで途切れる。
いったいなんなんだ、コイツは。
私が言えたことじゃないがまったく人間らしい感情が感じられない。
「…ところデ、お前は私をどうするつもりダ。何故ますたーと呼ブ」
「どうすると言われましても。私は私の願いを叶えるため、貴女を助けるだけです。マスターと呼ぶのは便宜的な理由ですから他の呼び名がよければそう呼ばせていただきます」
…敵意は感じない。でも、何だ、この変な感じは。
まるで木や岩に話しかけてるみたいだ。
普通の人間と話すよりは楽だけど。
…そうだな、表情で思い出した。
「なア、アサシン。私があの男たちを威嚇したとキ、奴らの反応がおかしかっタ。何か変カ?」
「いえ、特には。強いて言えば、マスターは常に笑顔を浮かべているように思います」
「…奴らも言っていたナ。そういう風に見えるカ?」
「人がどう思うかは私はわかりませんが、一般的に笑顔に見える表情だとは思います」
「…そうカ」
…やはりコイツの答えはあてにならない。
太陽が昇ってきた。そろそろ昼か。
【新たな人間関係が構築されました】
アサシン→貴女【マスター『指示を、マスター』】
【朝行動を終了します】
直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】により-1【初日】により-1
【0:特殊判定】
直下
123:初っ端から三陣営同盟交渉
456:おや、中心街で騒ぎが…
789:三陣営敵対的接触
>>958 確かに、相手と状況によってはそうしたほうが自然かもしれませんね
1:三陣営同盟交渉
直下、↓2、↓3陣営判定。被りは安価↓
12:ランサー
3:アーチャー
4:バーサーカー
56:キャスター
78:ヴィクティム
90:セイバー
9、8、4:剣・犠・狂集合
クロノスフィールが女性と接触したため判定。
直下、成功以上でラヴィアンに惚れます。
9:クロノスフィールがラヴィアン・アーデルハイトに恋慕の感情を抱きました。
【以降、クロノスフィールは女性からの精神干渉を一切受け付けません】
【剣犠同盟が締結します】
直下、ラヴィアンからクロノスフィールへの感情判定、1ほど困惑、9ほど好感
4:ちょっぴり困惑
朝の光がアーデルハイト別邸を包む。
「んー、いい天気だねえ、セイバー」
「ああ、いい天気だ」
窓辺に立って伸びをする女は、アーデルハイト家現当主、ラヴィアン・アーデルハイト。
窓の外に流れるのどかな空気にすっかり体を弛緩させている。
ここ、神屋は米軍による本土空襲が始まり、他の都市が空襲を受ける中、一度も爆撃を受けておらず、いつも通りの景観を保っていた。
もちろん、戦時中であるため、灯火管制や配給など不便を強いられてはいるが、まだ住みやすい地域と言えるだろう。
「ああ、これが戦争中でなければ、だがな」
「そんなこと言いっこなしにしようよ、セイバー」
そう言い、奥から姿を現したのは流れるような金髪にゆったりとした洋服を羽織った男、セイバー。
凛としながらもどこか親しみを感じる雰囲気を漂わせ、ラヴィアンへ紅茶を注ぐ。
「…まったく、こんな贅沢品を飲んでもいいのかね?」
「うーん、といっても、下手に捨てるとそこからばれたら嫌だし。御三家は半分治外法権みたいなものだし、ちょっとくらいは」
「まあ、息抜きは必要だな。こんな状況だ、根を詰め過ぎてもよくない」
穏やかに会話を楽しむ二人に来客を告げるベルが鳴る。
と、ラヴィアンの目に焦りが走り、セイバーが十字を誂えた鎧を装填する。
「マスター」
「う、うん、サーヴァントだ」
扉の外からはサーヴァントの気配。
二人は顔を見合わせ、相談する。
「どうしよう」
「…初日の朝から戦争を仕掛けてきたとは思えない。…とりあえず迎え入れよう」
「う、うん」
セイバーが先行し、ゆっくりとドアを開く。
そこに立っているのは髪をふり乱した男とどこか疲れたような男。
髪をふり乱した男、クロノスフィールが玄関先で恭しく礼をする。
「えーっと、アーデルハイトってのはここでいいのか?」
「…ああ、いったい何の用だ、マスターが」
「おお、そうだったな、俺は西園寺家のマスターでクロノスフィールって言う。ま、いっちょ相手の顔見ておこうと思ってな」
「…堂々としているな、今この場で首を撥ねられたのかもしれないんだぞ?」
「あー、そういうのはないって判断したのさ。朝っぱらで初日、そんな状態から仕掛けてくんのはよっぽどの異常者だ。それにアーデルハイトの当主は安全志向だって聞いてたしな」
見た目に反し理知的な受け答えにセイバーは少し目を丸くすると僅かに警戒を解いた。
「成程、敵意もない。正面から来た相手に対し失礼だったな。詫びをしよう。すまない」
「ああ、いいのいいの、な、ヴィクティム」
「…ああ、上手くいったからな、マスター。私は胃を悪魔に握られているようだったよ」
「さて、だが君だけ私のステータスを確認したというのも問題だ。マスターを呼んでも?」
「おう、もともとそれが目的だしな」
飄々としたクロノスフィールの受け答えに僅かに笑みをこぼしながら、セイバーはラヴィアンを呼ぶ。
「マスター、大丈夫だ」
「ほ、本当? セイバー」
セイバーの背後からひょいと首を出すラヴィアン。
その顔を見た瞬間、クロノスフィールの目が変化したのをセイバーは見て取った。瞬間的に腰のモノに手をやる。だが、セイバーは気づいた。
「…これは、敵意ではなく、…まさか」
セイバーの困惑をよそにクロノスフィールはフラフラとラヴィアンに近づきその手を取る。
「…へ?」
「…女神だ」
「…マスターァ!?」
ヴィクティムが目を飛び出さんばかりに困惑する。
人を知らず、世界を知らぬホムンクルス、クロノスフィールはこの瞬間恋に落ちていた。
「え、えーっと」
「…ヴィクティム、同盟を結ぶぞ。俺はこの人を護る」
「だ、だから、マスター!? それ、敵! 私達の、敵!」
軽くパニックに陥るヴィクティムと呆然とするラヴィアン、セイバー。そしてそこに第三の声が合流した。
「おやおや、どうやら僕としたことが先手を打たれていたようだね」
次スレ 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418135092/)
四人が玄関を振り向くと、そこには小太りの男が一人。
生理的嫌悪感を思わせる笑みを浮かべ立っていた。
「…君もマスターかね?」
一番に困惑から立ち直ったセイバーが男に尋ねる。
男はうんうんとうなずくと滔々と聞いてもいないことを語りだす。
「ああ、そうさ。紹介が遅れたね、僕の名前はファットマン。『でぶっちょ』、という意味さ。まあ、仮の名前に過ぎないけどね」
「何故仮名かって? 特に深い意味は無いよ、でも誰しも時には自分を偽るペルソナを備えたくなる。そうじゃないかな」
「ああ、そんなことはどうだっていいか。話を元に戻そう。そこの君…セイバーかな、君が尋ねた通り、僕は今回の聖杯戦争に参加することになったマスターだ。よろしく」
「聖杯戦争に参加した理由はね。僕は少し完璧すぎるんだ。完璧なものを持った人間が行うことなんて二つだけ」
「一つはそれをめちゃくちゃに壊すこと。でもこれはナンセンスだ。確かに、その類の破壊願望は誰しもが持ち合わせる」
「でも、それをしてしまってはこの世界から美しいものは消えてしまうだろう? ああ、これはあくまでも僕の基準での美しささ、君たちの美的センスを否定する気はないから安心してくれ」
「と、だから僕はもう一方、その完璧をさらに磨き上げることにしたのさ。石は磨けば光り輝く、なら珠を…」
「もういいから用件だけ言えよ」
男、ファットマンの弁舌に飽きたのか、クロノスフィールが横槍を入れる。
ファットマンは一瞬眉をしかめると、一回咳払いをして本題に入る。
「いや、要件というのは他でもない。同盟を結ばないか。実は僕のサーヴァントはバーサーカーなんだ。御三家のアーデルハイトならいい霊地を確保してるのでは、とね」
ファットマンは大げさなボディランゲージを加えながら、要望を述べる。
その体からは汗が散り、息は荒い。
「…マスター、私は嫌だなあ」
「…ああ、俺も嫌だけど、アーデルハイトちゃんがどう言うか」
「あ、もうそんな選択権も譲り渡したんだな」
「…どうやら君に全権が託されたようだぞ、マスター」
若干引き気味に話を聞いていたラヴィアンはセイバーに促され口を開く…。
直下、返答判定【平凡】発動±0
成功以上で三陣営同盟締結
6:剣狂犠同盟締結
「え、えーっと、じゃあ、お願いします…」
「うわあ…マスター、私帰ってもいいかな」
「あ? いいけどその途中で殺されても知らねえからな」
「あー、…死にたくはないけどここにもいたくないかなーって」
「…まあ、君がその選択をしたのならば」
三者三様に表情を浮かべる男たちを差し置き、ファットマンは笑顔を浮かべ、クロノスフィールが握っていない方の手を握った。
「ひ」
小さな悲鳴にも気づかないのか、ファットマンはぶんぶんとその手を振りながら、喜びを表す。
「いやあ、ありがとう。君は真価を理解できる人間だったようだね。いや、この世界というのはどうも僕のような人間を差別する傾向にあってね…ブベッ」
と、ファットマンの体がクロノスフィールの鉄拳によって横に弾き飛ばされる。
ゴム毬のように跳ねるファットマンを一瞥しながらクロノスフィールは気炎を燃やす。
「俺のアーデルハイトちゃんに触ってんじゃねーぞ!!! デブちん!」
「で、デブ? …まったく、君もそうやって差別という名のレッテルを貼るのかい。嫌だ嫌だ、これだから、だが僕は君を否定しないよ、そういう人間mブバッ」
「ゴチャゴチャうるせーッ!!!」
「はわわわわわわわ…」
途端に騒がしくなった邸内で一人パニックに陥るラヴィアン。
どうやらその思考回路はすでに処理機能の限界を超えたようだ。
それを助け起こしながら、セイバーは隣に立っていた既に死相の見えるヴィクティムに苦笑する。
「…大変だな」
「…ああ、正直それしか言えん」
「…そういえばバーサーカーは」
「止めろ、これ以上面倒事を増やす必要はないだろう」
「…そうだな、もう少し騒ぎが収まってからでもいいだろう」
【他陣営の描写を終了します】
【本日はここまで、どうしてこうなった。質問は随時受け付けておりますので】
【少しアナウンスを】
現在、鯖のスキルや宝具、ステータスを確認する作業を行っていたのですが、どうもこれは、と思えるものがいくつかありました。
その為、あまりにも違和感を覚えるステータスやスキル、宝具に対してはこちらの裁量で弱体化、強力化、効果の一部変更を行う可能性があります。
もし、このサーヴァントはこういった理由でこれくらい高い/低いので、変化させて欲しくない、という作者さんは面倒ですが連絡いただけるとありがたいです。
ご了承ください。
【TIPS:プロローグ・アーチャー】
「ぬうあっはっはっはっはっ!!!」
神屋の中心街に建つ一件の料亭。重なる戦況にわざわざ高い料理を食べる人間も、それに見合う食材もなく開店休業状態だったそこに、久々に明るい灯が点る。
そこで一番の大座敷を占領し、次から次へと料理を平らげる大男の声は、はるか千里まで届きそうで。
隣で上品に橋を動かす女は眉ひとつ動かさずその騒乱の中に座っていた。
「いやあ、まっこと美味いな、現世の料理は! 儂の時代は塩っからいか酸っぱいかくらいしかなかったゆえにな!」
飯粒を飛ばしながら、新たな皿に手を付ける大男は隣の女に声をかける。
「そういえば主よ! 何ゆえ主は念話以外で話さぬのですかな!?」
主と呼ばれた女、吉備乃知里は静かに口を拭く。
吉備乃、といえば知らない人はいないだろう。幕藩体制が崩れて以来、紡績で財を無し、今や国庫を握るとも噂される財閥である。
この料亭も、その威光に息を吹き返しているようなものだ。
『私は耳が聞こえないのよ』
頭の中に流れ込む声に、大男、アーチャーは瞬時に念話で無礼を詫びる。最も、念話だけでなくその大声も響いているのだが。
「何と! 聾(つんぼ)でございましたか! それは気付かず失礼をば!」
『いいのよ、むしろそれくらい明け透けな方がありがたいわ。ところでアーチャー、一つ聞きたいのだけど』
アーチャーの謝罪をつれなく返し、知里は話を変える。アーチャーもつい先程までを忘れたように強面の笑顔で返す。
「はあ! 何でありますかな、主よ!」
『貴方、願いとかあるクチかしら?』
「無論!」
『どんな願い?』
「それはもちろん、我が主君の汚名を注ぐことでありまする!!!」
胸を張って答えたアーチャーを知里は一蹴する。
『嘘ね』
「おお、バレてしまいましたか! 主は何やら妖しげな術を使うと見える!」
『まあね、私は耳が聞こえない代わりにサトリの力があるの』
「サトリとは伏立のことでしたかな、いやはや、主の美しさにはやや似合わぬ」
アーチャーの言葉に表情を変えず知里は手を振って続きを促す。
『お世辞はいいのよ。で、本当の願いは?』
「うぬ、無論、先程の願いも嘘ではありませぬ。しかし、儂にとってはそこに辿り着くまでの過程こそが望み」
『…つまり、闘いが貴方の望み?』
「然り! 血湧き肉踊る武士でも奸計巡らす悪鬼でも、闘えるならばそれに増す面白みはありませぬゆえになあ! ガッハッハ!」
ひとしきり建物が揺れんばかりに笑うと、アーチャーは急に声を潜め、知里に問う。
「…まあ、であるがゆえに、そのお、何ですな。主には従う気はありますが、ある程度暴れるのを許容していただきたく」
『断ったら?』
「むう、速やかにこの場で腹に刃をおっ立てるつもりに」
その眼は真剣そのもの。だが、知里は鼻で笑う。
『ならその必要はないわ。好きになさいな。こんな遊び、全力で暴れて叩き潰してこそよ』
「…ぬふ、ぬふふ、ぬうあっはっはっはっは! いやあ、この殺し合いを遊びと切り捨てますかな! 愉快愉快! このアーチャー、よき主に出会えたものでございます!」
アーチャーが改めてその頭を下げ、知里が上げるよう促す。
『利害が一致したところで一つだけ命令するわ』
「む、何ですかな」
『主と呼ぶのを止めなさい。好きじゃないのよ』
「成る程。…しかし、何とお呼びすればよいものやら。名前をお呼びするのも何であるし、…うむむ」
しばらく考え込むと、アーチャーはぽんと手を打った。
「ならば、ひい様では如何か」
『ひい…姫、か。いいわね、じゃあ、これからはそう呼びなさい』
「ははぁっ! このアーチャー、ひい様の為に一身を尽くして見せましょうぞ!!!」
響く声は、神屋の空気をわずかに揺らしていた。
【セイバーが規定数に達しました。募集を終了します】
また、再開は次スレから行いますので、こちらは適当に埋めてくださって結構です。
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