モバＰ「究極の救世主、Ｃｕレンジャーだとぉ―――ッッ！！！？？」

時は、遥か彼方の未来――

宇宙は泣いていた。

宇宙を形成する88の星座系は、

＜課金幕府チヒロマター＞に支配され希望は失われたかにみえた。

しかし、宇宙にはある伝説が伝えられていた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494930212

宇宙が心なき者の手に堕ち、人々が涙する時

9人の究極の救世主（アイドル）があらわれ宇宙を救う！

―――――――――――――

―――――――――

――――――

☆地球☆

ぴにゃ（チヒロマター戦闘員）「ぴにゃー！　ぴにゃー！」ﾄﾞｶｰﾝﾄﾞｶｰﾝ

ぴにゃ「愚かな地球人共め、怯えるがいいぴにゃ！全宇宙は我々チヒロマターの物ぴにゃ！」

Ｐ「くっそ！　おのれチヒロマターめ！　等々この地区にまで侵略しに来たか！」

文香「こ、このままで地球全域がチヒロマターの統治に治められてしまいます………」

Ｐ「とにかく避難するぞ。ここにいては危険だ！」

ぴにゃ「いたぞ――！　地球人を発見したぴにゃ！」

Ｐ「しまった、見つかった！」

Ｐ「逃げるぞ文香！」

文香「は、はい………キャア！」ｽﾃﾝ

Ｐ「ふ、文香！？（転んだ！？）」

ぴにゃ「ぴにゃにゃ！　さぁ、覚悟するがいいぴにゃ！　地球人！」

文香「あ、ああっ………！」

Ｐ「文香―――ッッ！！！」

『そこまでだ！　チヒロマター！』

ぴにゃ「ピニャ！？」

Ｐ「こ、この声は！？」

「この地球をこれ以上お前たちの好きにはさせないよ！」

「おどれら！　覚悟はできてるか！！」

「地球は私達が守るッス！！」

Ｐ「おおっ、彼女達はまさか………！！」

「さぁ、みんな行くぞ！！」

『シンデレラ・チェンジ！！』

ピカァァァァァｌ！！！！！！！！

光「ヒーロー・スター！　ナンジョルノレッド！！」シャキーン

未央「トリプル・スター！　ちゃんみおオレンジ♪」

加蓮「ユアオンリーマイ・スター！　ホウジョウブルー！」

柚「お転婆・スター♪　キタミーゴールド♪」

巴「任侠・スター………トモエブラックじゃ！！」

肇「陶芸・スター、ハジメシルバー！」

比奈「サークル・スター！　アラキグリーンっス！！」

裕美「で、デレデレ・スター………セキピンク………///」ｶｧｧｧｧｯ

まゆ「ヤンデレ・マイスター！　ママユイエローですよぉ♪」

光「究極の救世主（アイドル）！！」ｷﾗﾘｰﾝ

光「346戦隊！！」

全員『Ｃｕレンジャー！！！！！！』ﾄﾞｶｰﾝ!!!

Ｐ「おおっ！　アレが伝説のＣｕレンジャー………普通にCoやPaの娘もいるけどＣｕレンジャーだ！」

ぴにゃ「こ、こいつらが我々チヒロマターに逆らう反逆者のＣｕレンジャーぴにゃ！？」

Ｐ「彼女らが来てくれたのならもう安心だぜ！　なぁ、文香！」

文香「スピードスター、ワシピンク！」ｼｭﾊﾞｯ

Ｐ「文香！？」

文香「あっ、ごめんなさい………中の人が一瞬乗り移ってしました………///」

ぴにゃ「くっ………おのれＣｕレンジャー！！」

光「アタシ達9人がいる限り、この世で悪は栄えさせない！！」

未央「そういうこと。みんな、準備はいい？」

加蓮「うん！」

柚「任せて任せて♪」

巴「奴らに仁義ちゅうのを教えたる！」

肇「参りましょう！」

比奈「ああっ、特撮ヒーローモノも………いいッスねぇ………」ｼﾞｰﾝ

裕美「ううっ、恥ずかしい………///」ｯｶｧｧｧｯ

まゆ「うふふふっ、Ｐさん待っててくださいね？　ママユイエローが今助けに向かいますよ」

Ｐ「いいぞぉ！　いいぞぉ！　Ｃｕレンジャー！」

Ｐ「今のお前達のパワーで、チヒロマターの奴らなど血祭りに上げてしまえ―――ッッ！！」

光「………なに勘違いしてやがるプロデューサー」

Ｐ「えっ」

未央「私達が倒すべき敵………それはプロデューサー、お前だぁ！！」ﾋﾞｼｯ

Ｐ「ファッ！？」

肇「プロデューサーさん………いえ、貴方はこの地区を支配するチヒロマターの幹部」

巴「ダイカーン・モバＰンダベー！　ウチらはお前を倒し、この地区を開放してやるじゃけぇ！！」

Ｐ「ええええぇぇぇぇぇッッッ！！！？？？」

Ｐ「俺、敵なの！？」

Ｐ「ちょ、俺怪人枠なの！？　一般人のモブじゃないの！？」

文香「そんな………プロデューサーさんは悪の手先だなんて………」

Ｐ「いやいやいやいやいや！」

加蓮「プロデューサーがチヒロマターの幹部だなんて………ずっと信じてたのに！！」

裕美「えっ、Ｐさんと戦うの？　そんな………嫌だなぁ………」ｼｮﾎﾞﾝ

比奈「悲しいけど、これが戦いなんッスよね」

柚「やるしかないよ！　プロデューサーサンなんてやっつけちゃえ♪」

Ｐ「ちょ、待って待って！　俺マジで敵ポジションなの！？」

ぴにゃ「ダイカーン様、我らに指示をお願いしますぴにゃ」

Ｐ「お前らさっきまで俺を襲ってたじゃねぇか！！」

まゆ「そんな……Ｐさん、敵だったのですね………」

まゆ「でも安心してください。例え敵であっても、まゆの愛は変わりません」

Ｐ「おおっ、まゆ………！」

まゆ「貴方の命はこのママユイエローが責任をもって狩ってあげますから………」

まゆ「私に殺されることにより、Ｐさんの血、肉はまゆの一部となる」

まゆ「そうなれば私達は永遠に一緒にいられるというわけです………うふふふふふっ♪」

まゆ「さぁ、Ｐさん………まゆと運試しをしましょう♪」ﾆｺﾘ

Ｐ「ふええええ！　ママユイエローが恐いぃぃぃ！！」

Ｐ「くっそ！　何故かは知らんがどうやら俺は敵らしいな」

Ｐ「ええい、こうなりゃヤケだ！」

Ｐ「ぐへへへへ！　まんまと現れたなＣｕレンジャー！！」

Ｐ「我々チヒロマターに逆らう愚かな反逆者共め！！」

Ｐ「宇宙の平和を守るなどと、その気になってたお前らの姿はお笑いだぜ！」

Ｐ「さぁ、死の恐怖を味わいながら、この俺に八つ裂きにされるがいい！」

光「おおっ、流石はプロデューサー！　切り替え早ッ！」

柚「ノリいいねぇ♪」

加蓮「ここら辺の切り替えの早さは私達も見習うべきだね」

光「おーしっ！　チヒロマター、お前らの運、試してやるぜ！！」

光「みんな！　行くぞ―――ッッ！！！！！！」

全員『オ―――ッッ！！！』

Ｐ「小賢しい！！　ぴにゃ共！　やーっておしまい！！」

ぴにゃ「ぴにゃー！！！！」

ドドドドドドドドドドド！！！！！！

ワー！　ギャー!　ピニャ―！

光「とう！　必殺ナンジョルノ・クリティカルコンボッッ！！！！！！」ﾄﾞｶｰﾝ

未央「奥義！　未央ちゃんに見惚れないでね！　トリプルスター！」ﾄﾞｶﾄﾞｶﾄﾞｶｰﾝ！！

加蓮「凛直伝、アオイライトブルー！！！！」ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ!!

巴「親父直伝・ドス一本刺し！！」ｸﾞｻｯ！！

裕美「サラマンダーファイヤー！！」ﾎﾞｫｫｫｫｯｯ！！

ぴにゃ「ぴにゃー！？」ﾄﾞｶｰﾝ！！　ﾄﾞｶｰﾝ！！

Ｐ「くっ！　なんて滅茶苦茶な必殺技だ！」

Ｐ「だが、こっちが押されてるだとぉ！？」

Ｐ「こうなったら文香を人質にして―――ってあれ？　文香はどこに！？」ｷｮﾛｷｮﾛ

比奈「おーっと、残念だったッスね。文香ちゃんはすでに救出済みッス」

Ｐ「ダニィ！？」

文香「みなさん、ありがとうございます…おかげで助かりました」

柚「なんのなんの♪」

比奈「ちょろいもんっス♪」

柚「さて、これで人質作戦なんて卑怯な事はできないよ。どうするプロデューサーサ～ン？」ﾆﾔﾆﾔ

Ｐ「ぐぬぬぬぬぬ！　おのれぇ～～！！！」

肇「破ァッ！！」ﾊﾞｷｨｯ!!

ぴにゃ「ぐぶほぇ！！」ﾊﾞﾀﾘ

裕美「よし。これでぴにゃ達は全部倒せたわね」

光「残るはプロデューサーただ一人！！」

Ｐ「くっ！　役に立たんぴにゃ共めぇ！！」

Ｐ「こうなれば俺が―――」

まゆ「うふふふっ………はぁ！！」ズバッ！

Ｐ「おわっ！？」ｻｯ

まゆ「ﾁｯ、外したか」

Ｐ「まゆ！？　いつの間に俺の背後に！？」

まゆ「うふふっ、背後からの一撃を難なくかわすとは、流石はまゆのＰさんです♪」

まゆ「でもよけいないでくださいよー。折角まゆとＰさんが永遠に一つになれる機会なのですから………」

まゆ「痛みを感じる間もなく一瞬で殺してあげますから………だからおとなしく刺されてくださいよ」

まゆ「うふふふふ………アハハハハハハッ♪」

Ｐ「ひぃぃぃ！！　ママユイエローが恐いぃぃ～！！」

比奈「さ、流石はヤンデレ・マイスター………」

巴「味方でよかったのう」

光「さぁ、観念しろプロデューサー！」

加蓮「ぶっちゃけて言うと、もう勝ち目ないよね」

肇「9体1ですし」

Ｐ「バカ野郎お前勝つぞお前！」

Ｐ「俺は最後まで諦めない！」

Ｐ「例え孤独でも、最後まで戦い続ける………！」

Ｐ「それがプロデューサーだッッ！！！！！！！」

柚「なんか向こうの方がヒーローぽいこと言ってない？」

Ｐ（とはいえどうするか………確かにこのままじゃ勝ち目はない）

Ｐ（せめてあの時、文香を人質にとれてさえいたら………）

晴「あれ？　こんなとこで何やってんだ？」

裕美「は、晴ちゃん！？」

比奈「あわわっ、こっち来ちゃ駄目ッス！！」

Ｐ「しめた！　よっしゃ晴ぅぅぅっぅっぅぅ！！！！」抱きっ

晴「おわっ！？　な、何すんだよＰ！？」

Ｐ「ぐへへへへへ！　さぁ、おとなしくしろＣｕレンジャー！」

Ｐ「さもないとこの世界一可愛い晴ちんがどうなっても知らんぞ――ッッ！」

光「しまった！晴を人質にとられた！？」

Ｐ「グフフフ、これでお前らは身動き一つとれまい？」

未央「おのれ卑怯なぁ～！！」

Ｐ「さぁ、これでも食らいやがれ！！　プロデューサー波ァ！！！！」ﾎﾟｰﾋｰ!

ﾄﾞｶｰﾝ！！　ﾄﾞｶｰﾝ！！　ﾄﾞｶｰﾝ！！

９人『うわぁぁぁぁぁッッッ！！！』

晴「み、みんな！！」

Ｐ「ぐははははは！　見たか、これが課金幕府チヒロマターの力よ！」

比奈「くっ、これじゃ打つ手ないっス！」

巴「人質一人で成す術なしとは………正義の味方とはなんともつらいのう」

Ｐ「ぐへへへへ！　この娘は後で俺がお城みたいな建物に連れ込んでたっぷり可愛がってやっからなぁ～～」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

晴「ひゃん！///　や、やめ………！」

Ｐ「ほーれほれほれほれ」ﾁｭﾁｭﾁｭ

晴「や、やめろよぉ！　そんなとこキスす―――ひゃん！！///」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ

柚「うっわ！　モロ好き放題しちゃってるよ」

裕美「この変態！」

まゆ「Ｐさぁん！　浮気はママユイエローが許しませんよぉ………？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!!

Ｐ「ひえっ！　やっぱりママユイエロー恐いぃ………！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

加蓮「でもどうしよう！　このままじゃやられるだけじゃない」

光「どうにかして晴を救えれば………！！」

Ｐ「ガハハハハッ、トドメだＣｕレンジャー！　氏ね―――ッ！！」

「………そうは行きませんよ？」

Ｐ「なっ！？　その声はまさか―――ぐはぁ！？」ﾄﾞｺﾞｯ

「フフフッ、晴ちゃんは無事救出しました♪」

加蓮「あ、貴方は………」

楓「さぁ、反撃開始です。Ｃｕレンジャー」

全員『楓さん！！』

光「楓さん！　来てくれたんだな！」

楓「買い物帰りにタマタマ立ち寄ったら、こんな場面に出くわしたのでおっタマげちゃいました………ふふふっ♪」

裕美「もう、こんな時にまで緊張感のない事言って………」

肇「でも楓さんがいれば百人力です」

柚「負ける気がしないね♪」

Ｐ「くっそ！！　このタイミングで今年のシンデレラガールが来るだなんて！！」

楓「ふふふっ、プロデューサー、覚悟しておいてくださいね？」

楓「私もＣｕレンジャーとなって戦います！」

楓「シンデレラチェンジ！！」ｶﾞｼｬﾝ

ﾋﾟｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！！！！！！

楓「シンデレラ・マスター！　カエデプリンセス！」ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ

光「おおっ！　楓さんが10人目のＣｕレンジャーだったのか！」

Ｐ「何という神々しさ………こ、これが総選挙1位の輝きだというのか………！」

楓「食らえ、必殺………『楽曲総選挙の結果、私が歌う事になったのは持ち歌である『恋風』になっちゃいました』光輪！！」ズバッズバッ！！

Ｐ「ぎょえええええええ！！！？？」ドカ――ン！！

巴「なんちゅう技の名前じゃ………」

加蓮「でも凄い威力！」

比奈「でも楓さんが恋風をカバーって、結局どうなるんッスかね？」

未央「………どうせなら毒茸かあんずのうたを歌って欲しかったかなー」

肇「！？」

Ｐ「ぐ、ぐふっ！　お、おのれ………！」ﾖﾛﾖﾛ

光「よし、今の八つ裂き光輪でプロデューサーが虫の息だ！」

楓「さぁ、トドメよ。みんなの力を一つに！」

全員『はい！！』

ギャラクシー！！

全員『オールスタークラッシュ！！』

チュド―――ンッ！！！！！

Ｐ「ギャアアアアアアッッッッ！！！？？？」

ﾄﾞｶｰﾝ！！　ﾄﾞｶｰﾝ！！　ﾄﾞｶｰﾝ！！

光「よっしゃラッキー！！！！！！」

未央「グットラック♪」

楓「宇宙は我々シンデレラが救います」

――――――――――――

―――――――――

文香「ありがとうございます。Ｃｕレンジャーのみなさん」

晴「おかげで助かったぜ！」

光「へへっ、いいってことさ！」

比奈「正義の味方として当然のことをしたまでっス！」

未央「私達Ｃｕレンジャーがいる限り、チヒロマターなんて恐れるに足らず！　だね♪」

加蓮「調子に乗らないの。まだこの地区を開放しただけに過ぎないんだから」

肇「そう………まだこの星には、課金幕府チヒロマターの支配に苦しんでる人々がたくさんいます」

柚「なんの！　柚ちゃん達10人がいれば大丈夫♪」

巴「うむ、うちらが力を合わせて、この地球を救うのじゃ！」

裕美「うん。一人では無理でも、みんなで力を合わせれば大丈夫！」

まゆ「まゆ達の戦いはこれからですよー♪」

楓「そうね。一人では出来なくても、仲間と一緒なら不可能なんてない」

楓「さぁ、みんな。次の地区を開放しに行くわよ」

楓「Ｃｕレンジャー、出撃♪」

全員『オッキュウ！』

こうしてＣｕレンジャーは課金幕府チヒロマターに苦しむ人々を救うため再び飛び立っていった。

戦えＣｕレンジャー！　負けるなＣｕレンジャー！

地球の未来は君達の手にかかっている！！

ー終ー

『はい！　カ――ット！！』

『ＯＫデース！　お疲れ様でしたー！！』

光「お疲れさまです！　いやぁ～楽しかった！」

楓「お疲れ様です。ふふっ、おいしい役をやらせてもらいました♪」

未央「お疲れ様！　総選挙終了祝いの記念Ｖシネ、上手くいったよね♪」

比奈「それにしてもまさか戦隊モノで撮影するとは………」

加蓮「意外というか予想外だったよねー」

柚「でも楽しかったからいいじゃん♪」

裕美「は、恥ずかしかった……///　やはりピンク役は私なんかより文香さんがやるべきだったんじゃ………？」

文香「いえ…そんなことは……」

肇「とりあえずプロデューサーさんを倒しましたが、あれでよかったのでしょうか？」

巴「当初の脚本では、Ｐは単なるモブに過ぎなかったはずじゃがのう」

柚「だよねー？　なのに急に敵になったもんだから焦っちゃったよ」

比奈「プロデューサーさんも把握してない感じだったっスけど、どうだったんッスか？」ﾁﾗﾘ

Ｐ「おいクルルアッ！！！　誰だ脚本書き換えた奴は！？」

未央「あっ、やっぱりプロデューサーも知らなかったんだ………」

監督「いやぁ～ごめんねプロデューサーさん。でもいいアドリブだったよ。おかげで撮影は滞ることなくなったし」

Ｐ「俺みたいなド素人に無茶させんでください！　もう心臓に悪い！！」

Ｐ「それで？　脚本書き換えたのは誰です！？」

ちひろ「私だ」

Ｐ「お前だったのか」

ちひろ「さてと、みなさん撮影お疲れ様です♪」

ちひろ「今回、総選挙で活躍したメンバーを中心にキャスティングをし、戦隊ヒーローモノを撮影しましたが、いかがだったでしょうか？」

光「凄く楽しかったよ！　それにアタシの夢を一つ叶えられた感じだったし♪」

肇「特撮ヒーローモノ自体、私には馴染みのない物でしたので、色々と新鮮でした」

比奈「実はこっそり憧れてたんで嬉しかったッス」

未央「アイドルと同じくらいヒーローもいいよね♪　演じてて凄く爽快だったし」

加蓮「でも、やっぱ撮る物が物だけに撮影ハードだったね………」

柚「本当それ。すぐ傍で爆発とか起きるのも超恐かったし！」

巴「撮影スタッフさん達には色々助けられたのう………感謝で頭が上がらん」

裕美「う～ん、やっぱり色々な意味で……文香さんがピンクを演じるべきだったと思うんだけど」

文香「そ、そんなことありませんよ………？」

Ｐ「はははっ、とりあえずみんな楽しめたようで何よりだよ。企画した甲斐があったってもんだ」

Ｐ「それじゃ………改めて言うけど、みんな撮影お疲れ様」

Ｐ「そして総選挙おめでとう！」

Ｐ「特に声付き確定の5人は本当におめでとう！　やっとお前らに声が付くんだな………今から凄く楽しみだよ」

Ｐ「そして楓さん………念願の一位、本当の本当におめでとうございます！」

Ｐ「ここまで来るのに本当に長かったですね………俺も感無量で………ああ、もう何も言えません………」ﾎﾛﾘ

楓「プロデューサー………」ｼﾞｰﾝ

楓「ありがとうございます………私も言いたいことは色々あるのですが………ふふっ、私も何も言えませんね」

比奈「ありがとうッス！　そこまで喜んでくれて私達も嬉しいッス！！」

裕美「うん。私も凄く嬉しかった………自分のこれまでの努力が実った瞬間だったから………」

裕美「あっ、ごめんなさい。思い出したらまた涙が………」ﾎﾛﾘ

巴「辛気臭い雰囲気になるのはやめじゃ！　総選挙が終わったとはいえ、うちらのアイドル活動はこれからが肝心なんじゃ！」

肇「そうですね………これは終わりではない。始まりなんです」

柚「だからプロデューサーサン、これからも柚ちゃん達のプロデュースをよろしくね♪」

Ｐ「みんな………」

Ｐ「おう、任しておけ！！」

光「総選挙、アタシも惜しかったな………あともう少しで声つけたかもなのに」

晴「オレもなー……順位自体は凄く上がったけど………まだまだだったな」

Ｐ「なーに、晴も光も前回に比べて格段に上がったじゃないか」

Ｐ「来年辺りではマジでトップ狙えるかもしれんぞ？」

晴「光はそうでもオレの方はどうかわかんねじゃねーか………はぁ～、早く声欲しいぁ」

Ｐ「そう言うなよ晴。ほら、撮影を頑張ったご褒美に、今度サッカー観戦に連れてってやるからさ」

晴「本当か！！　やったぜ」

光「よかったね晴♪　まさしくよっしゃラッキー！！　って感じだね♪」

アハハハハハハッ　フフフフッ　ハハハハハッ

まゆ「………………」

まゆ「でも、晴ちゃんはすでにＰさんに慰められてましたよねぇ？」

まゆ「お城みたいな建物の中で………」

Ｐ「！？」ｷﾞｸﾘ

晴「なっ………！？///」

光「えっ、何の話？」

Ｐ「ま、まゆ………どうして………」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

まゆ「Ｐさんについて知らない事なんて何もないのですよぉ？」

まゆ「総選挙発表時にだって二人でしけこんでましたよねぇ？」ｷﾞﾛﾘ

晴「あ、ああっ……///」ｶｧｧｧｧｯ

Ｐ「あばばばばばばばば」

まゆ「うふふふっ、ところでＰさん。まゆはこう言いましたよね？」

まゆ「ママユイエローは浮気を許さないと………」つ包丁

Ｐ「」

まゆ「うふふふっ………」ﾆｺﾆｺﾆｺ

Ｐ「ちょ、待ってまゆ！？　その手に持った包丁をしまってください！！」

まゆ「さぁ、運試しですよぉ♪」

Ｐ「ひっ―――」

ｻﾞｸｻﾞｸｯ！　ｸﾞｻｯｸﾞｻｯ!!　ｻﾞｼｭｻﾞｼｭ!!　

ｶﾞﾙ!　ﾁｬﾝﾌﾟｯ!　ﾗﾌﾟﾀｰ！　ｽﾃｨﾝｶﾞｰ!!

ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯｯ

光「うーむ。何が何だかよくわからないけど、Ｐがアンラッキーだってのはわかった」

終わり

これで終わりです。駄文失礼しました。

総選挙が終わったので書きました。
ナンジョルノと晴ちん、声付きこそならなかったものの健闘しましたね。
この分なら声はつかなくとも近いうちにＳＳＲは来るはず………備えなきゃ！（使命感）

それと楓さんの圧勝ぶりには目を引きました。

楓Ｐさん達の底力を見ました。おめでとう………お前らの担当がＮＯ１だ………！

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まったく関係ない話ですが。最近、お空の団長さんも兼任しました。
シンデレラファンタジー………早く復刻して欲しいなぁ。

クソＳＳ失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！

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