【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 16'をケジメする【忍殺】 (1000)

「ドーモ。読者の皆さん。GMニンジャです。」

「この安価・コンマSS ネオサイタマでニンジャライフ のゲーム内容と、基本事項について説明させてもらうぜ」

「このSSは忍殺世界でニンジャとなって生きてもらう物語だ」

「組織に忠誠を示すもよし!悪逆非道の限りを尽くすもよしだ」

「行動に関してはほぼ安価か数値コンマで決定するからヨロシク」

「あと俺はコンマSSに関してはニュービーだから容赦してくれ」

「誤字、脱字、安価ミスや実装し忘れ、挙句記述反映ミスなんかもチャメシ・インシデントだ!目をつぶってくれ!」

「これらは前スレだ!本編と違って目を通すくらいはしないと、何が起きているかわからなくなる時があるぜ!」


ネオサイタマでニンジャライフ
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409832678/)

ネオサイタマでニンジャライフ その2ドスエ
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その2ドスエ。【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411046603/)

ネオサイタマでニンジャライフその3、死すべし 
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その3、死すべし 【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412514558/)

ネオサイタマでニンジャライフ その4 ガンバルゾー!
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その4 ガンバルゾー! 【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413209421/)

ネオサイタマでニンジャライフ その5クルシュナイ 
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その5クルシュナイ 【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414157812/)

ネオサイタマでニンジャライフ 俺の礎となれ!その6!
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 俺の礎となれ!その6!【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415027031/)

ネオサイタマでニンジャライフ その7のケジメ案件では
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その7のケジメ案件では【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415634033/)

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ネオサイタマでニンジャライフ その8・・・新ニンジャか
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その8・・・新ニンジャか【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415896641/)

ネオサイタマでニンジャライフ グググ・・・その9か
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ グググ・・・その9か【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416490388/)

ネオサイタマでニンジャライフ アイエエ!その10!?
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ アイエエ!その10!?【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417099941/)

ネオサイタマでニンジャライフ 実に残念だよ・・・その11
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 実に残念だよ・・・その11【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418309440/)

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ネオサイタマでニンジャライフ その12ピガーッ!
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その12ピガーッ!【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419602252/)

ネオサイタマでニンジャライフ ムッハハハ!その13だ!
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ ムッハハハ!その13だ!【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421401654/)

ネオサイタマでニンジャライフ フィーヒヒヒ!その14!
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ フィーヒヒヒ!その14!【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423223840/)

ネオサイタマでニンジャライフ その15 生存報告
【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その15 生存報告【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426956628/)


「区切りを入れたのは主人公変更があったからだ!」

「とはいえ今のシナリオは前々主人公の続編だから、見ておくことは一応推奨するぜ!」

「そうしないとどうしても理解できない登場人物がいるからな!」

「あと以前のスレとトリップが変わっているが・・・」

「俺がヘマやらかして変えざる負えなかった。UR0zEOgzs.と俺は同一人物だぜ」

「それと色々な反省点を踏まえてテンプレを増やすぜ。仕様変更も多々あったしな・・・」

「なんでナンバリングが16'かって?致命的なミスをやらかして、立て直したんだ・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435499463


「じゃぁこのSSのメインであるキャラメイキングについて説明するぜ。これを見てくれ」

【ネーム】インクストーン(チガサキ・コルト)
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:177/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

「内容に関してはこうだ!」


ネーム:名前(本名)です。決定時に性別も決めます。

ニンジャネーム:ニンジャネームです。既についていたり、後からついたりします。

ソウルランク:ニンジャソウルのランクです。高いほどメリット・デメリットが高いです。

所属:キャラがどの組織に所属しているかです。所属によって時系列が異なる場合があります。

使用ジツ:使用するジツです。ジツ名の左にあるカッコ内の数字は【消費SP】右にあるのは【威力+特性】です。

特殊技能:ジツ以外の技能を指します。既についていたり、後からついたりします。

HP:0になると爆発四散します。

SP:ジツ使用時に消費されます。

カラテ:カラテによる攻撃力です。

ジツ:ジツの強度(攻撃力)です。

サイバネ:サイバネに対する適正です。数値が高いほど高位のハッカーと考えてください。

耐久力:防御力です。

所持金:お金です。何かと使います。

ブッダ:運の良さです。高いほど不幸なことが減ります。

NSE:ニンジャスレイヤーとのエンカウント指数です。100を超えるとエンカウント判定が行動事にされます。

名声:ニンジャ(or組織内)でどれだけの名声があるかです。

装備中:現行装備中の装備です。武器は【1つまで】 防具は【3つまで】です。

装備品:装備はしいないが、所持している装備品です。

武器:武器です。隣の括弧に攻撃力と残りの耐久力が記されます。

ドウグ袋:アイテムを入れることができます。容量はアイテムを常に持っていける数です。 【お守り】のみ例外となります。
     コマンドで【所持品】にあるものも含めて総替えができ、コマンドでなくとも【記述で】1つならば、【何と】【何を】入れ替えるか選択できます。

特殊枠:持っているだけで効果のあるものが並んだりしてます。

所有物件:所持している不動産です。右側には基本的に10日ごとの利益が記載されます。



「能力の強化に関しては【コンマ判定】だ!【ブッダ】だけは【恒久的に増やす】事は【不可能】だがな!」

「ステータスはHP、SP、耐久を除き【素の値】の上限は300だ」

「HP、SPの上限は無し、耐久の上限は【素の値】では100までとするぜ」

「ただしあくまでも300が上限であって、100を超えれば見事なワザマエなのは間違いないな」

「ただ無制限にコンマで強くなれちまうのも問題だから制限をかけるぜ!」

「30・50・85を超えるたびに増加率が減少していくぜ。そう簡単に強くはなれねぇってこった」

「更に30・50・85で一旦育成はストップ!もう1度鍛えて【上限解放】イベントを起こし、成功させないと上限突破は出来ないぜ!」

「上限解放イベントは2種類!【ブッダ値】に依存して成功率が決まるタイプと、強敵や危機的状況を乗り越えたときに起きるものがあるぜ!」

「次に1日の流れだ!」

「1日は【3回行動】とするぜ!」

「トレーニングをしたり・・・買いだしをしたりすると1消費される!」

「だがミッションを受けたりすると【最低2行動分】は消費されるぜ!」

「長期ミッションになれば【4日】【12行動分】という風に表記されるぜ!」

「次に1日のテンプレを紹介するぜ!」


【●日目】【●回行動目】HP:●●/●● SP:●●/●●  名声:●●● 所持金●●●

さて、何をしようか ↓n

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療 

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
Z【Help Me GM】【残り3回】

―――――

「治療に関しては【今は必要ない】という記述が無ければ発動可能だ!ぶっちゃけ一々治療費計算が面倒でな・・・」

「これで更に【出かける】や【ミッション】などを選択すると、更に選択肢がでるぜ!」

「あと【物語がある程度進行】したり、【特殊条件】を満たすと、【その他】の下に【特殊行動】が出るようになるぜ!」

「このシナリオは超特殊だから元来無いコマンドも存在するが、俺は【無意味なコマンドは用意しない】主義だ!死にステはあるがな!」

「【Help Me GM】に関しては【GMがスレッドに超メタ視点でのアドバイス】という形で介入するコマンドだ!ぶっちゃけ詰み防止だな!」

―――――

何処へ出かけようか。

1ヨロシサン         
2オムラ
3スゴイテック
4無人スシバー
5オーガニックスシバー
6ギルド内店舗
7バックストリート
8その他(指定必須)
9ドウグ社
A賭場
Bカスミガセキ・カテドラル
C不動産屋
D「絵馴染」(夜のみ)
―――――

「という風にな!」

「安価時に【●●へ行く】としてくれればこの過程は省けるぜ!」

「このシナリオはかなり特殊だから、●日目の部分が【日付】で、●回行動目が朝、昼、夜の3つに変わったぜ!」

「名前だけが変わっただけで、システム上は何の変更もないぜ!」

「次に戦闘についてだ!」

「【現行上の基本システムでは】こうなってる!」

「実際の運用はそのキャラや状況によって項目が変化していたりするぜ!」

―――――

攻撃時

モブとプレイヤーはカラテを構え向き合っている。どうする?

1カラテ
2ジツ
3防御の構え
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


防御時

モブが殴りかかってきた!どうする?

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

―――――

「その他、アイテムを選択した際には【どれで】【何をするのか】を明記してくれ!」

「このSSの戦闘では、距離の概念が非常に重要だ!距離の概念について少し踏み込むぜ」

「戦闘中に距離変動が起こった場合、必ず相手との距離を示すキーワードが書き込まれるぜ」

「例えば【ワンインチ距離】【アンブッシュ】という分かりやすいものであったり」

「例えば【~は吹き飛ばされた】【~は距離を取ったor詰めた】という場合もある。勿論この表記以外も多用するぜ」

「距離の変動が無い場合にはキーワードは【絶対に】入らないぜ」

「また明らかに敵のコンマがいい時は距離を変えるのも手だな!確実に良くなるとは限らないが!」

「距離は全部で4つ!」

距離1【ワンインチ距離】
距離2:カラテ距離
距離3:ジツ距離
距離4【アンブッシュ距離】

「こんな感じだ。適切な距離で適切な攻撃を選択すれば大きなダメージが通るぜ」

「逆に不適切な距離だと、相手が【自分の行動に対して適切な対応】をするかもな!」

「【ワンインチ距離】に関してはカラテに大きな補正が入るぜ!」

「逆に【アンブッシュ距離】はカラテ以外に大きな補正が入るぜ」

「だが【】の距離は滅多に取れる距離ではないって事に留意してくれ!」

「あと【部位狙い】も可能だが、狙う部位によって命中率が下がるぜ!」

「また、【コマンド+記述】による行動も有効とするぜ!記述内容によっては補正をかけるがな!」

「次にハッキング・サイバネに関して言及するぜ!」

「サイバネ系統は通常のコンマ判定ではなく、クトゥルフ神話的にいう【抵抗ロール】をすることになる」

「ハッキングには【難易度】が【数値設定】されているぜ」

「例を出すぜ。PCキャラのサイバネが【50】として、【難易度50】のハッキングを行う場合の成功率は【90%】だ」

「100%成功の為には【要求難易度】+【要求難易度の1割】以上の数値で【自動成功】になる!100%成功の場合は【自動成功】がでて、既に行われたものと判定されるぜ!」

「計算式は【要求難易度+1割】から【数値1】離れるごとに、成功率が【2%】減少するぜ!」

「つまりさっきの例だと【コンマ90以下】が出れば成功だ」

「対ハッカー戦の事にも言及しよう!」

「ハッカー戦は攻守が完全に分立する!攻撃側は【ハッキングを仕掛けたほう】守備側は【仕掛けられた方】だ!」

「ハッカー戦の勝利条件は主に攻守共に【ニューロンを焼切る】事に加え1つ!」

「攻撃側は【ハッキングされずに帰還する】」

「守備側は【相手をハッキングして特定する】だ!」

「他にも【IRCコトダマ空間】を認識できるようになるとまた変わってくるぜ」

「まだ細かい設定があるがそれはその時だ!」

「補足事項だ!」

「このスレのニンジャスレイヤー=サンは【不死身】だ!【撃退】【逃走】は出来ても【殺害】して、半永久的に脅威の除外は出来ないぜ!」

「ニンジャスレイヤー=サンのエンカウント判定たるNSEは【組織での昇格】、ニンジャスレイヤーの【撃退】か【逃走】することでしか減少しない!当然【撃退】の方が大きいけどな!」

「【時系列】に関しては【原則として】あまり明記はしない主義だ!それをやっちまうと、誰が生きてて死んでるのかがバレテて、矛盾が生じちまうからな!」

「次に【能力値の目安】だ!」


カラテ(NS:ニンジャスレイヤー=サン DN:ダークニンジャ=サン)

1部NS:85
1部DN:90
ラオモト:100
インターラプター:80
ナラク:210
2部NS:130
2部DN:145
サラマンダー:150
サンダーフォージ:240
ハトリ:280
カツ・ワンソー:300

サイバネ
スゴイ級:30~
テンサイ級:50~
ヤバイ級:85~
シバカリ:80
1部ナンシー:100
2部ナンシー(昏睡):200
2部ナンシー(覚醒):140
ストーカー:135

「あくまで【目安】だ!実際は様々なワザマエなどによりこれ以上になる事なんて、チャメシ・インシデントだ!」

「最後に・・・このSSは【記述】を大切にする主義でいる!【無茶振り】【チート】とかを除けば尊重していく所存だ!例えば【カラテによる部位狙い】とか【安価先ではなくとも、相手のジツの見破り】とかな!」

「言ってしまえば視聴者さんがニンジャスレイヤーで言うナラク・ニンジャの助言だ!しかも悪意無しのおまけつき!」

「というかこのシナリオは【半ば記述を前提とした難易度】に設定してるぜ!」

「特殊施設の紹介だ!」

【病院】:治療のコマンドで行けます。高いですが、【自己回復不能】の傷をも治せます

【無人スシバー】:1個\100のスシバーです。25%の回復で1個当たりHPが1回復します。食い過ぎると出禁になったりします。

【オーガニック・スシバー】:非常に高いスシバーですが、効果はお墨付きです。HPは最大値の6割を割っていると入店拒否されます。

【ギルド内店舗】:階級が上がるといろいろ便利になりますし、価格も良心的です。ムラハチ・トラップさえなければ天国でしょう。

【バックストリート】:何が起こるかはブッダ次第です。

【ドウグ社】:信頼と実績のドウグ社。オーダーメイドでいろいろ作れますし、効果は折り紙つきです。価格は非常に張りますが・・・

【賭場】:丁半とスロットができます。賭け事はほどほどに。

【カスミガセキ・カテドラル】:お守りが買えます。お守りを処分できます。主のボンズはがめついです。

【不動産屋】:不動産物件を購入して、定期的に儲けがもらえるようになります。

【絵馴染】:ご存じザクロ=サンのいる場所。夜のみしか行けませんが、このシナリオでは重要施設に当たり、ED条件にも関わります。

【ツキジ・ダンジョン】:ツキジ・ダンジョンに潜ってマグロを手に入れます。運が良ければ持ち帰えれます。


【コネクション】

企業と【チガサキ個人】との繋がりです。

大きければその業種にあった色々なサポートをしてくれますが、内密の依頼などで不定期的に時間を奪われるようになります。

また、本シナリオではED分岐条件に直接関係するものもあります。

主なコネクションは6つ

1 製薬系(筆頭:ヨロシサン製薬)人望系

2 工業系(筆頭:オムラ・インダストリグループ)人望・秘匿系

3 建設系(ウットコ建設など)秘匿系

4 小売・生産系(コケシマート~高級百貨店まで)人望系

5 インフラ系 秘匿系

6 風俗系 人望系

「ここからは【現行キャラ】に依存する説明だ!【毒】や【コネクション】について説明するぜ!」


「まずは【ジツの内容】からだ!ステータスの部分に威力は表記されてるぜ!」

スイボク・タイガー
純粋な攻撃用のジツです

スイボク・マグロ
超高威力の攻撃用のジツです

スイボク・ウエポン
墨で武器を生成します。

スイボク・ファルコン
一定時間滞空でき、超長距離射程を誇るジツです。

スイボク・スネーク
相手の足に纏わりつき、機動力を奪います。

スイボク・アシラ・アーム
ジツの値半分のスイボクで出来た腕を生やします。

スイボク・ミスト【外】
スミの霧を一帯に展開します。毒の性能は大きく落ちますが、外部毒必中です。

スイボク・シャーク 【外】
攻撃力は皆無ですが、衝撃を受けると自爆、大量の墨を撒き散らします。

スイボク・ネット【外】
ジツで網を投擲し、相手の動きを封じます。

スイボク・キラービー【内】
鋭い針を持つキラービーが相手に命中するまで追い回します。

スイボク・モスキート【内】
攻撃力はありませんが、内部毒に極端な適性があります。

【スイボク・オートマタ】
自律行動するニンジャをスミで作ります。スミエ・ニンジャクランのアーチ級のヒサツ・ワザです。

「【外】【内】ってあるのは【毒適性】だ!」

「相手に何らかの手段で毒攻撃を行う際の適正だ!【適性がないと毒の効果は発揮されないぜ!】

「鈍器で殴って相手の血中内に麻痺毒が入るってオカシイだろ?」




「次に【現在開発可能・開発済みの毒】の効果、及び毒開発に関してだ!」

「毒は【番号で指定】する!その隣にあるローマ数字は【毒の強度】だ!」

「強度は【Ⅰ~Ⅴ】まで!強度が高ければ高いほど効果は高い!」

「難易度は【開発成功の可能性】だ!【100-難易度】のコンマ判定成功で開発できる!」

「開発成功した毒は【毒補充】で【MAXまで補充】できるぜ!」

「毒開発費用は【タダ】だ!ザイバツも懐が深いな!」

「補足として、【ネオサイタマ・イン・フレイム】時の【マスタートータス・クレイン】の麻痺毒の強度は【Ⅴ】だ!」

「効果は【解毒までの戦闘不能】!ぶっちぎりのイカレ性能だ!」

【毒の性能】 ★マークは現在使える毒の性能

【麻痺】
効果時間内1ターンごとに判定が行われ、成功すると相手は残りの効果時間内行動不能になります。
Ⅰ:効果3ターン 内容:3%の確率で1ターン相手行動不能
Ⅱ:効果5ターン 内容:5%の確率で1ターン相手行動不能
Ⅲ:効果7ターン 内容:7%の確率で1ターン相手行動不能
Ⅳ:効果9ターン 内容:10%の確率で1ターン相手行動不能
Ⅴ:効果―――― 内容:解毒までの間行動不能 3%の確率で致死 ★

【盲目】
効果時間内永続で相手の命中補正と回避補正を下げます。
Ⅰ:効果3ターン 内容:敵命中補正-5
Ⅱ:効果5ターン 内容:敵命中補正-10 ★
Ⅲ:効果7ターン 内容:敵命中補正-15 回避補正-10
Ⅳ:効果9ターン 内容:敵命中補正-20 回避補正-15
Ⅴ:効果―――― 内容:相手攻撃は【面制圧】以外命中不能 回避補正-50 【逃走】成功率100%

【痛覚倍化】
攻撃成功時、【耐久力貫通】のダメージを付与します。
Ⅰ:効果3ターン 内容:ダメージ+2 ★
Ⅱ:効果5ターン 内容:ダメージ+4
Ⅲ:効果7ターン 内容:ダメージ+6
Ⅳ:効果9ターン 内容:ダメージ+10
Ⅴ:効果―――― 内容:ダメージ+20 10%の確率で相手3ターン麻痺 効果中攻撃成功時に1%の確率で致死

【致死】
判定成功時相手の命を奪います。
Ⅰ:内容:成功率2%
Ⅱ:内容:成功率3%
Ⅲ:内容:成功率5%★
Ⅳ:内容:成功率7%
Ⅴ:内容:5ターン以内に相手が解毒行動をしなければ致死

【衰弱】
相手を全般的に弱らせます。
Ⅰ:効果3ターン 内容:カラテ・ジツ・耐久-5
Ⅱ:効果5ターン 内容:カラテ・ジツ・耐久-7
Ⅲ:効果7ターン 内容:カラテ・ジツ・耐久-9★
Ⅳ:効果9ターン 内容:カラテ・ジツ・耐久-12
Ⅴ:効果―――― 内容:カラテ・ジツ・耐久-75 40%の確率で昏睡


【揮発性睡眠毒】
スイボクジツの効果終了時に発動。一定の確率で相手を昏睡にします。
【昏睡】:25%の確率で目覚める。昏睡中は完全無防備
Ⅰ:効果3ターン 内容:5%の確率で昏睡
Ⅱ:効果5ターン 内容:7%の確率で昏睡
Ⅲ:効果7ターン 内容:10%の確率で昏睡
Ⅳ:効果9ターン 内容:15%の確率で昏睡 ★
Ⅴ:効果―――― 内容:100%昏睡+3ターン確実に昏睡

【強酸】
相手に酸を浴びせ、ダメージを与えます。
Ⅰ:効果3ターン 内容:1ターンごとに耐久無視ダメージ2
Ⅱ:効果5ターン 内容:1ターンごとに耐久無視ダメージ3
Ⅲ:効果7ターン 内容:1ターンごとに耐久無視ダメージ4
Ⅳ:効果9ターン 内容:1ターンごとに耐久無視ダメージ5
Ⅴ:効果―――― 内容:1ターンごとに耐久無視ダメージ5 1ターンごとに10%の確率で相手に【部位欠損】を与えます。

【接着】
一定確率で相手の体が接着し、行動をキャンセルさせます。
Ⅰ:効果3ターン 内容:5%の確率で接着
Ⅱ:効果5ターン 内容:7%の確率で接着
Ⅲ:効果7ターン 内容:10%の確率で接着
Ⅳ:効果9ターン 内容:15%の確率で接着
Ⅴ:効果―――― 内容:40%の確率で接着 カラテ・ジツ-20 ★

「そして【毒種】だ!アトモスフィアで分かりそうだが説明するぜ!」

「毒種は全部で2つ!【外部毒】と【内部毒】だ!」

「外部毒は【浴びせることで効果を発揮する】毒で、内部毒は【体内に入れることで効果を発揮する】毒だな!」


【再び記載するけど、毒は【毒適性】があっている攻撃でないと【効果を発揮する事は無い】ぜ!】


「この項目が以前とは大きく違う点だ!ぶっちゃけ麻痺Ⅴが強すぎて変えざる負えなかったっていうのが現実だな」

「今はキャラ依存の項目だが、毒を使うニンジャに対してはこれはほぼ恒久的な実装と言っても過言ではないな!覚えておいてくれ!」

「以前を知ってる方は、少なくなった?と思うかもしれんが、効果の重複を考えて統廃合したぜ!」

「最後に・・・個人的メモみたいなものだ!実際有益だから見ておいて損はないぜ」


【トレーニングによる成長値】

1カラテ  ~30:下1桁/3 ~50:下1桁/4 ~85下1桁/5(コンマ75以上失敗) 85~:下1桁9・0以外1固定(50以上失敗) 
2ジツ       同上  
3サイバネ     同上   
4HP   ~100:下1桁 ~200:下1桁/2 ~300:下1桁/3 300~:下1桁/5  
5SP       同上  
6耐久力  ~30:下1桁/3 ~50:下1桁/5(コンマ75以上失敗) ~85:9・0以外1固定(コンマ50以上失敗) ~100:1固定(コンマ30以上失敗)



【ツキジ・ダンジョン内容】

コンマ値00~05:クロマグロ 1000万円
コンマ値06~15:カジキ・マグロ 500万
コンマ値16~25:マグロ 300万

コンマ値26~50:ヨタモノ 50%の確立でマグロロスト
コンマ値51~75:バイオスモトリ 75%の確立でマグロロスト
コンマ値76~95:ニンジャ 100%の確率でマグロロスト
コンマ値96~99:ツヨイ・ニンジャ 100%の確立でマグロロスト+強制戦闘

判定方法
・個人:ダイスアプリで判定。記述がある場合は最低限考慮
・集団:ダイス値+記述。記述の方がウエイト高め

経過時間&ルール

5Fごとに出口。そこ以外は脱出不能
5Fごとに外部では1日経過。



【時間経過で起きうる原作EP&犠牲者(一部)】

3/27 
「ガントレット・ウィズ・フューリー」(時系列不明の3エピを踏まえた経過時間か。本編に時間描写なし)

4/1 トゥールビヨン
「クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド」(経過時間不明)

4/10 クラミドサウルス、ジェイドソード、ジャイアントマンティス
「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」(ウミノの調査・赤黒の強盗行動からの裁判・服役を推定)

4/17 イグゾーション、エクスキューショナー
「デス・フロム・アバヴ・セキバハラ」(ガンドーの「2日前」 地の分の「何日も~」から)

4/20
「スリー・ダーティー・ニンジャボンド」(ウミノ・スド解放直後、赤黒の疲労は重篤から)

4/21
「リターン・ザ・ギフト」(先日倒したイヴォルヴァーから)

4/30
「ガントレット・ウィズ・ミスフォーチュン」(先週から怪物が~・DNが赤黒戦闘後でキョート帰還済み)

5/1
「カース・オブ・エンシェント・カンジ、オア・ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」(ガントレット回収直後・ベッピン補修済み)

5/6
「アット・ザ・レルム・オブ・ブラックウィッチ」(経過時間不明)

5/11 デトネイター
「システム・オブ・ハバツ・ストラグル」(同上)

5/16 ブラックバンタム
「ウェン・ザ・サン・バーンズ・レッド」(同上)

5/21 ジルコニア、ソルヴェント、メイガス、パルスコブラ、トライデント、ブロンズデーモン
「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」(同上)



「以上だ!本編に行くぜ!」

【ここまでのあらすじ】

ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ、インクストーン(チガサキ・コルト)は敵ニンジャと戦い重傷を負い、数週間の車いす生活を終えた。

そこにブラックドラゴンがニンジャスレイヤーに撃破されたという報が入り、チガサキは次期懲罰騎士の筆頭候補となる。

そんな折にキョートへと召集命令で向かった所、ヨロシサン製薬とネンゴロであるニンジャの誅殺司令を受ける。

ミッションを完了し、帰投しようとした際にニンジャスレイヤーと再び遭遇。(以前の遭遇はpart7以前)

ニンジャスレイヤーを撃退するも弱体化していることを感じ、警戒を深めた。

ネオサイタマ拠点へ帰還後金策の為にツキジ・ダンジョンに潜入。見事カジキ・マグロを確保したのであった。

――――――――――ー

GM「まさかのテンプレ2連ミス。カマユデですな」

GM「スレ立てするのが約半月ぶりくらいだしな・・・」

GM「でもテンプレを更に改変し、分かりやすくするための必要経費だと思う!」

GM「あと、【>>8 >>9】 は【もう1度必読】していただきたい」

GM「毒無双の状態をどうにかしないと本当にワンパターンになっちまうからな・・・」

GM「一旦ここで無理やり終了をかけるぜ。時間がかかりすぎた・・・」

GM「次回は【カジキ・マグロ】の処遇についてからだ。オタッシャデー!」

GM「>>8 が本来 >>10 の手前に入ってないといろいろおかしい」

GM「没にした16はもっと致命的だった」

GM「変わった部分で、必読部分は 【>>8 >>9】の


「相手に何らかの手段で毒攻撃を行う際の適正だ!【適性がないと毒の効果は発揮されないぜ!】

【再び記載するけど、毒は【毒適性】があっている攻撃でないと【効果を発揮する事は無い】ぜ!】
 

>>5の 

「例えば【~は吹き飛ばされた】【~は距離を取ったor詰めた】という場合もある。勿論この表記以外も多用するぜ」

「距離の変動が無い場合にはキーワードは【絶対に】入らないぜ」

「逆に不適切な距離だと、相手が【自分の行動に対して適切な対応】をするかもな!」

だな」


GM「前者は極めて重要な改変だから必読してほしい」

GM「そうだね・・・スネーク必中だとサンドバックだし、粘着とのコンボが凶悪過ぎたからね・・・」

GM「ただし、【ジツ開発】で【ジツそのものの改造】によって変更することは出来るぜ」

再開約20分前な

GM「専ブラの導入方法とか分からない・・・俺はそこらへんに関してはニュービーそのものなんだ」

GM「少し調べてみたがサッパリだし・・・情報を求めます」

GM「俺だ!再開していくぜ!」

――――――――

(さて・・・このカジキ・マグロ。どうしたものかな・・・)

チガサキは自らが担いで運んだカジキ・マグロをまじまじと見る。

(スシにすればオーガニック・スシバーのマグロよりも上質なのは確定的に明らか)

(でも売りさばけば500万・・・部位ごとに分けることも不可能ではないが・・・)

(それとも拠点の皆と一緒にマグロ・パーティでもやるか?)

どうする?↓2

1 全部売る

2 部位で分けて、自分の分はスシに

3 全部自分のスシにする

4 拠点の皆とシェアする

GM「現在はツキジ・ダンジョン脱出直後だ・・・」

GM「マグロの処遇を決める→通常行動(昼)に戻る感じだな」

ネオサイタマ組なら人望は十分あるし売って資金にするのがいいんじゃないかなと思うが

GM「>>30=サンの記述は1と見える・・・よって1と判断するぜ!」
――――――――

(・・・・・・)

チガサキは自分自身の財布状況を見る。

インフラ整備の為5000万もの大金をつぎ込んだせいで、所持金は心もとない。

それでも今の所持金だけでネオサイタマの中層家庭の平均年収程度はある。

しかし、これからどれだけの金がかかるか分からない以上、カネに余裕は持っておきたい。

(売るか)

チガサキは引取店へカジキ・マグロを担いでいくと、丸ごと1匹換金した。

¥+500万


3/13 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:1182万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
Z【Help Me GM】【残り3回】

――――――

GM「ダンジョンに潜った日付が1日ズレていたな・・・潜ったのは【12日】だな」

(ふむ・・・情報でも集めてみるか)

(何か集めるべき情報はあるかな?)

何についての情報を聞きまわってみる?↓2(記述のみ)

GM「向こうに許可取ってないけど・・・まぁ匂わせる程度なら問題ないかな?」

―――――――――

(何かいい噂話でもないかな・・・)

チガサキが拠点内を散策していた時であった。

「・・・い。・・・たか?」

「・・・すげぇよな・・・」

(ん?なんだ・・・?)

チガサキは遠くから聞こえてきた2人のニンジャの話しに興味を持った。

理由は特にないが、己の第六感が聞いたほうが面白いと言っていたのだ。

しかし、有名人である自分が出向けば自然な会話は聞き取れないだろう。

雑談に混じりこんだ上司に変なことは言えないのだ。

チガサキは2人のニンジャにバレないように密かに近づき、ニンジャ聴覚を鋭敏にした。

「やっぱあのフリーランスのニンジャは凄いよな・・・」

「名前は・・・なんだっけ?聞けば思い出す名前だったんだが・・・」

「でも使うジツはよく知ってる。瞬間移動めいたジツって話だよな」

「ああ。噂ではモスキート=サンが大昔に接触したことがあったとか・・・詳しい話を聞きたいもんだが、三日合わなきゃ別人っていうし・・・」

「ネオサイタマでフリーランスで数年以上やっていけるって・・・相当の実力者だよなぁ」

「噂ではカラテのワザマエもヤバイとか」

「カラテがヤバくて・・・ジツも強そうで・・・この拠点にも1人いらっしゃらないか?」

「インクストーン=サンか・・・見てみたいものだな。凄腕フリーランスニンジャとインクストーン=サンのイクサ」

「どれだけヤバイ級のワザマエやジツが飛び交うか・・・」

「まぁインクストーン=サンも忙しい身だし、出会うことはまずないんだろうなぁ・・・」


(・・・謎の凄腕フリーランスのニンジャか)

(推測するにソウカイヤがネオサイタマを牛耳っていた時代から生き残り、ザイバツにもある程度名が知られている)

(数年ってことは・・・間違いなくニンジャスレイヤーからも何らかの形で対応している)

(面白いニンジャもいたものだなぁ・・・)

チガサキは密かにその場を去った。

3/13 夜 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:1182万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
Z【Help Me GM】【残り3回】

(毒開発でもしていこうかな・・・)

チガサキは散歩に出かけるようなアトモスフィアで薬剤室を訪れる。

当然職員たちはチガサキが室内に入室した時点でバイオハザード警戒を行ったのは言うまでもない。


何を開発しようか?↓1・2


1 盲目Ⅲ   (難易度:55)
2 痛覚倍化Ⅱ (難易度:20)
3 致死Ⅳ   (難易度:80)
4 衰弱Ⅳ   (難易度:75)
5 揮発性睡眠Ⅴ(難易度:89)
6 強酸Ⅰ   (難易度:10)

(よーし。衰弱毒作ってバリエーションを広げちゃうぞ!)

チガサキは妙にノリノリで衰弱毒の調合を始める。周囲の職員は既にガスマスク装備だ。

(あっ・・・)

しかしノリノリなのが仇となり、チガサキは調合していた試験管を地面に落としてしまう。

当然液体は床へと流れ出て・・・

ブガーッ!ブガーッ!ブガーッ!

その一瞬後薬剤室の中で警報が鳴り響く!

液体落下の恐怖に耐えられなかった職員がボタンを押したのだ!

「薬剤室は180秒後に完全閉鎖。閉鎖中紫外線、消毒液による浄化重点ドスエ」

「中に残った人はカラダニキヲツケテネ」

ワァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

たちまち薬剤室はパニックに陥り、チガサキ含む中にいた全員が120秒以内に室外へと逃げ出していた。

「「「「「・・・・・・」」」」」」

一度こうなれば少なくとも数時間以上は薬剤室は使い物にならない。ましてや調合中の薬剤があった場合、消毒液でダメになるだろう。

チガサキ含む職員たちの視線は地面にへたり込み、失禁している職員へとむく。

ブザマな恰好ではあるが誰も彼を助けることはしない。

揮発性の毒を扱っていたと勘違いしていた職員は、この瞬間からムラハチになったのだ。

しかし、それはあくまでモータルの話。

超上機嫌で調合をしていたチガサキからすれば不愉快極まりない話だ。

「アイエッ?!」

チガサキは突如職員の襟を持ち上げると・・・

「カラダニキヲツケテネ」

「アイエエエエエエエエエエエエエエエエ!」

今まさに閉まりかけていた薬剤室へと放り込んだ!

ガチャン!

そして5秒後には完全に薬剤室は閉鎖された。中ではこれから致死量クラスの紫外線と、皮膚に触れればやけどを負うレベルの消毒液にさらされるだろう。

チガサキは不機嫌そうにその場を後にした。

この騒動の根本的な原因はチガサキが試験管を落としたのが悪いのだが・・・それを責るものは誰もない。

適切に対処していれば何事もなく終わったからだ。

まさにインガオホー。職員たちは数分ほどたっていた後、各々の帰路へ着いた。

3/14終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:177/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:1182万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――――
GM「日付を完全に間違えてた・・・3/14終了だな。明日は通常更新だぜ。オタッシャデー!」

すまん・・・諸般の事情で1週間更新ができない。

来週の水曜には再開できる・・・

>>81
朱墨によるジツ強化案

案1.赤といえば炎。着弾時に燃え広がる

案2.赤くて3倍速い。命中率に大きな補正。なぜか角が生える

案3-1.血の赤。HPを追加消費することで生成。単純に攻撃翌力UP
案3-2.血の赤。HPを追加消費することで生成。生命力感知を性能追加。敵が隠れている or 見えない でも攻撃できる

再開30分前な

GM「1週間ぶりだな!いくつかの提案や質問に答えるぜ」

Q:名声使ってトモヨや配下にミッション代行はできる?

A:チガサキ自身の個人ノルマ、個人ミッションに関しては不可。トモヨ達が受託できるレベルにはしてない。
  ただし、【企業ミッション】に限っては報酬【など】を考慮すれば可能


Q:完成後の旅館でザイバツ慰安旅行とかできる?

A:もちろん可能。グランドマスターも微笑む出来の旅館です。しいて言えばオイランが足りないくらい。


Q:実際に懲罰騎士やグラマスになる可能性はあるの?

A:名声上昇はよ


Q:アシラ・アームで細かい事ってできる?

A:純粋に戦闘用、戦闘補助用です。ただし・・・


Q:オートマタのコスト高すぎ。安くならない?

A:最大5ターンカラテ110(現行)必中に見合うコストだから安くならない。
  実際召喚さえすれば8割がた勝ったようなもんだし・・・


Q:>>99=サンみたいに朱墨は作れる?

A:処理的な面で俺が爆発四散する。でも開発すれば可能。ただしコストは相当重くする。言うなれば両刃の刃。

3/15 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:1182万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
Z【Help Me GM】【残り3回】

(傭兵のニンジャについて調べてみようか・・・)

チガサキは噂の傭兵ニンジャについて調査をしてみることにした。

(案外簡単に情報は出てきたな・・・だが重要な部分に関しては悉く秘匿されてる)

チガサキは噂のニンジャが【トランスポーター】という名であることを知った。

更にソウカイヤとザイバツのマルノウチ抗争の時期からフリーランスのニンジャとして名を馳せ、フリーランスのニンジャの間では五指に入るほどのワザマエだという。

(フリーランスでは相当の実力者で、名を知られながらもこの情報秘匿力・・・何か裏がありそうだな)

(追跡ハッキングをすれば尻尾を掴めるかもしれないが・・・恐らく相手は最低でもテンサイ級のハッカー)

(今の状態では無暗に踏み込めないな・・・【IRCコトダマ空間】を何らかの形で認識できるか、【ハッカーとして更に上位】になればどうにか・・・)

※その他 に 【トランスポーターの逆ハッキング】の項目が追加されました。


3/15 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:1182万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(もうそろそろ旅館も完成するよな・・・)

(少し華が欲しいからそっち方面にコネでも作っておこうか)

チガサキはネオサイタマ、キョート双方の風俗を受け持つ最大手へと向かう準備をした。

いくら包んでいこうか?↓2(百万単位) 所持金:1182万

GM「墨石チャの在庫は・・・今・・・3つだな。多分」

安価は俺の真下かな?

(まぁ500万ほど包んでいこうか!)

チガサキは500万をフロシキに包むと、ネオサイタマ本社へと足を運んだ。

「ドーモ。初めまして。インクストーン=です」

「ドーモ。インクストーン=サン。お噂はかねがね。シャインです」

「貴方が旅館の経営を開始すると聞いて、いつかは我々の方にもお声がかかると思いまして・・・」

シャインが口を開く。

「何?」

「アイエッ!」

チガサキの視線が突如鋭くなった。チガサキの旅館の件はザイバツの力を一切借りずに作るもの。

知らず知らずのうちに手を借りていたとなれば、自分自身が旅館を好き勝手できる確証がなくなる。

「その情報・・・何処で仕入れた?」

「エ、エート・・・建設業の同級生から・・・」

「・・・・・・。まぁいいでしょう。イクサをしに来たわけではないので・・・」

「アリガトウゴザイマス」

こうして談合はつつがなく終わった。

「・・・・・・それでは上の方にも伝えておきますので」

「ヨロシクオネガイシマス」

チガサキは帰路に着いた。

3/15終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――――

3/16 早朝

「ドーモ。インクストーン=サン」

「ドーモ。アンバサダー=サン」

朝食を取っていたチガサキの前にアンバサダーが着席した。

「今日は焼き鮭定食ですか。一緒ですね」

「そうだな・・・」

二人はオーガニックシャケを一流の料理人が丹精込めて作った焼き鮭を、見事な箸使いで食していく。

「足の方はどうかな?」

「お蔭様で全快してます」

「そうか・・・それなら大丈夫そうだな」

「・・・・・・ミッションの件ですね」

「ああ。アマクダリが力を伸ばし始めているとはいえ、実質的にネオサイタマを支配しているのは我々ザイバツだ」

「アマクダリには出過ぎた行動をしないよう釘を刺してもらいたい」

「それも秘密裏に・・・ザイバツということを匂わせずに、ですか」

「そうだな。その為には大きな部隊は動かせない。個人でやる必要がある。それができるのは・・・」

「自分という訳ですね」

アンバサダーは頷く。

「いつ呼び出しがかかるか分からない中すまないと思うが・・・」

「1か月に最低1ミッション、とりわけ今月に限っては【翌日から】のあと13日で1ミッション遂行してほしい」

「インクストーン=サンが長らく不在ということでアマクダリの奴らが幅を利かし始めている」

「自分はアマクダリに対しても抑止力だった・・・と」

「インクストーン=サンの健在をアピールすれば奴らもおとなしくなる。すまないが・・・ヨロシクオネガイシマス」

アンバサダーは頭を下げた。

「確かに承りました。辛気臭く朝食を食べるのもなんですし・・・」

こうして2人の総督の朝が過ぎていく。

※【翌日】から【今月末】までに1ミッション遂行、来月から【1か月に最低1ミッション】のノルマが発生しました。

3/16 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:682万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(恐らくトランスポーター=サンの情報が得られないのは、得ようとする動きをハッキングして意図的にたどり着かせないとするワザマエだろう)

(だが・・・並大抵のハッカーができる事じゃない。相手は恐らくヤバイ級に限りなく近いテンサイ級か、ヤバイ級ハッカーだろう)

(久々にハッキングの鍛錬でもしてみるか・・・)

チガサキはそう思い電脳室に乗り込んだ。しかし・・・

「クソッ!どうなってる!システムがダウンしてるぞ!ザッケンナコラー!」

中から怒号が聞こえてくる。

「落ち着け。何があったのか冷静に判断すべきだ」

「アッコラー!どこのどい・・・つ・・・だ・・・・・・」

怒号を上げていたニンジャがチガサキをみてみるみる青ざめる。

「アイエエエッ!申し訳ない!まさかインクストー・・・」

「状況報告を」

チガサキは謝罪の言葉をさえぎって報告を求めた。

「ハイ。つい30分ほど前から正体不明のハッキングによるザイバツの一部のシステムがダウンしておりまして・・・」

「基幹系統に関しては?」

「ハイ。不思議なことにホンマルと思われるところには一切手が加えられておらず、健在です」

「・・・・・・相手の狙いが基幹システムでないとするならば大して問題はない」

「警戒しつつ、確実にシステムを復旧しろ」

「ヨロコンデー!」

電脳室は復旧に時間を食うようだ。これでは練習どころではない。

「諦めるか・・・」

チガサキはそう言いながら電脳室を後にする。

(まるで自分たちの事を調べるな と言いたげだな。偶然の可能性も否めないが・・・)

3/16 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:682万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

GM「何度でも、何度でも言おう。【記述に不可能はない】」

(翌日までのノルマ発生を待つのもシャクだな・・・)

(ミッションを受けに行こう)

チガサキは先手を打って、先にミッションを受けることを決めた。

アンバサダーが提案した以上、準備は整っているとみて問題ないからだ。

「ドーモ」

「ドーモ。インクストーン=サン。お久しぶりです。先手を打つのですね。準備は出来ています」

係り員はチガサキにミッションを提示した。

「どれを受託なさいますか?」

「な・・・なんだこれは・・・」

チガサキはミッション表を受け取って愕然とした。

そこに並んでいるのはA級とS級のみ。紛うことなき最上級ミッションのオンパレードであった。


どれを受託しようか?↓3


1 A アマクダリ予備軍の撃滅

2 S グランドマスターの不正調査

3 S シャドー・コンの王者としての出場(往復4日)(依頼主:サラマンダー)

4 A 会合要請(往復5日)(依頼主:ニーズヘグ)

5 特S ハッカーの追跡(不明)

GM「別に原作出演者でなくてもいいと思う」

GM「それにザイバツ内部のニンジャの手を借りても・・・」

(タイガー・クエスト・ダンジョンというコトワザ?もある・・・一番嫌なものから受けようか)

チガサキはミッションを受託した。

――――――――――

ザイバツ各員には階級に関係なく強制休暇があることは知っているだろう。

本日より【スローハンド=サン】が強制休暇に入る。その監査を依頼したい

インクストーン=サンにはネオサイタマにあるスローハンド=サンの別荘を捜索し、何か不備があれば報告をすること

――――――――――

(アンバサダー=サンが用意しただけはある・・・【受託者は】ではなく自分が指名されている)

(家あさりは好きじゃないんだが・・・仕事だ。仕方ないな)

チガサキはミッションを受託すると、スローハンドの別荘へと赴いた。


スローハンド別荘

そこはネオサイタマでも一等地中の一等地にあるマンションの最上階であった。

マンションの名義をみると、スローハンドが使っている偽名が登録されており、このマンション丸ごとスローハンドの所有物であるとうかがえる。

よほどの財力がなければこのような高層マンションの建設は不可能だ。

(これがグランドマスターの財力か・・・)

チガサキは驚きながらも部屋の中へと足を踏み入れた。

GM「単純に家調べをするだけだぜ!ただし・・・制限【安価以内】でいくつかを特定の順番で・・・」

GM「記述でいい内容なら途中の過程を省くことも可能だぜ」

――――――――

(ふむ・・・特に変わった事は無いな)

チガサキはざっと見て回ったが、特におかしな点は無かった。普通の上流階級の部屋だ。

(さて、こっからが本番だ)

チガサキは徹底的に調査をし、不正のかけらもないことを証明しなければならないのだ。

↓1~9 どこを調べようか?

1 靴箱

2 リビングのタタミ

3 リビングの最高級オーガニックヒノキで作られた机

4 リビングにある食器棚

5 書斎のデスク

6 書斎の本棚

7 書斎の床

8 脱衣室

9 バスルーム



GM「あー・・・すまん。書き方が非常に悪かった」

GM「↓1~9までの【連続安価】だ」

GM「ちなみに順番はオンラインダイスによる完全ランダムだぜ!」

GM「それと1~9全てが完全な順番でなければならない という訳ではないぜ」

GM「それじゃぁ再安価だ!当然記述もありだぜ」

↓1~9までの連続安価

GM「流石に9安価は多いか・・・でもまぁランダムに近いもんだし」

GM「この場合は・・・【ID重複】OKだぜ!」

GM「俺の書き込みは順番反映されないぜ!」

(徹底的に洗うか・・・)

チガサキはまず自身の記憶にあるスローハンドを想起する。

(・・・・・・とはいってもあんまり記憶にないんだよなぁ・・・)

チガサキとスローハンドはかなりの疎遠である。チガサキ自身に記憶に残っているのはせいぜい・・・

ジツの反動で見た目以上に老いた男 というだけ。

(まぁ考えてても始まらないし探すとしますか!)

チガサキはまずバスルームで何らかの薬品がないかどうか調査した。

(・・・どれもこれも市販されている最高級の育毛剤くらいしかないな。老化のせいで苦労してるんだなぁ)

次にオーガニックヒノキの机を隈なく捜索する。

(普通に最高級のオーガニック・ヒノキの机だ。いい香りだな・・・)

次にチガサキは書斎の本棚を捜索する。特に埃の被っていない部分を捜索しようとしたが・・・

(埃1つない。徹底的に掃除されている・・・ん?)

チガサキはかすかな違和感を覚えた。

(なんだ・・・ここ。妙に埃が・・・)

それはニンジャ視力を持ってしか分からないほどの僅かな埃。だがあまりにも不自然であった。

何の変哲もない平面になぜか僅かな埃・・・徹底的に掃除されているということを考えればあからさまにおかしい。

(・・・押してみるか)

チガサキは無造作に埃のある部分を押し込む。すると・・・

ガコン。という音を立て、書斎が少し全面に出た。

(よし!徹底的に調べるぞ!)

チガサキは前面に出た部分を徹底的に調べたが・・・特に何もなかった。

(掃除する為のスイッチだったのか?)

次に引き続き書斎でデスクをしらみつぶしに捜索する。

すると・・・

(何だこれ・・・鍵?)

チガサキはデスク内に隠れるように配置された鍵を見つける。

(怪しい・・・でも何処のカギだろう)

チガサキは鍵をキープし、引き続き捜索したが何も見つからなかった。

次に脱衣所を捜索する。

(・・・・・・何もない。床がへこむことも、壁がへこむこともない。何の変哲もない・・・)

そう思い風呂場への扉を改めて入念に調べる。すると・・・

(ん・・・?なんだこの違和感は?)

ドアノブを回す時にほんの僅かな違和感を感じた。

(何かありそうだな・・・・)

チガサキはドアノブを入念に回してみるが、違和感だけであり何の変化もない。

(ただ調子が悪いだけ・・・なのか?)

次にチガサキはリビングの畳を裏返す。

(こういうところに何かあるのは常套だよな・・・)

そう思い捜索するが、何1つとしておかしな部分は無かった。

チガサキは次に書斎の床を隈なく調べる。無論書棚のスイッチで動いたところも徹底的に調査する。だが・・・

(駄目だ。何一つとしておかしいところがない・・・)

気が付くと既に夜も深まっている。流石に集中力の限界を感じ、チガサキは撤退した。

「ドーモ」

「ドーモ。インクストーン=サン。お疲れ様です!」

「任務の方はどうでしたか?」

案内員がチガサキに声をかける。

「徒労だった・・・これで完了だよな?」

チガサキは完了報告を行おうとする。だが

「いえ・・・実はまだ完了ではないのです」

「何?」

「強制休暇は6日間あることはご存じですね?」

「勿論」

「その間インクストーン=サンはその相手の邸宅を自由に捜査することができます」

「そして6日後か異常発生時に報告をして、任務完了というわけです」

「つまり・・・今日除いてあと5日は家宅捜索ができる というわけか」

「ハイ」

「なるほど・・・分かったありがとう」

チガサキはそういうと私室へと戻って行った。

※3/22まで その他 にスローハンド邸捜索 が加わりました。

3/16終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌翌翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌翌翌力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――――

GM「今日はここまで!」

GM「果たしてチガサキはースローハンドの不正がないことを証明できるのかー(棒」

GM「スローハンド邸の捜索は【2行動消費】して8安価捜索しかできないぜ」

GM「不正発見のための必要な桁数も教えない予定。それではオタッシャデー!」

今日の更新はここまでだが・・・朱墨についてのα版はある程度できてるんだ。

少し晒そうと思うが・・・需要あるかな?

GM「ちなみにだが・・・家宅捜索は【順番】がメインで、コンマは関係なかったりする」


朱墨:特殊条件を満たすor特殊アイテムを消費or体力系を消費することで発動可能

効果案1:必中

効果案2:威力強化

効果案3:炎属性

効果案4:ジツごとにランダム追加効果

効果案5:朱墨でのみ発動可能のジツ


発動条件?

1 チガサキのHPが50%以下であること

2 特殊アイテム【朱墨】を消費することで可能

3 最大HP量を消費することで発動可能

4 最大HP量を一時的に消費することで発動可能

5 現在HPのn%(最低75%)を消費することで発動可能


効果案5 案

1 スイボク・アシュラ:オートマタ×2の三面六臂化。連続6回攻撃

2 スイボク・レーヴァテイン:伸縮自在の長剣を召喚(元ネタ:バイ・ロード)

3 スイボク・フライクーゲル(魔弾):必中且つ一定高確立で即死(ボス属性は無効)の魔弾を射出(元ネタ:リップバーン・ヴィンクル)

4 

朱墨はまだα版だからいくらでも変わるし、いくらでも加わる。

ただ・・・【超高コスト】な代わりに【一撃必殺】クラスの殺傷能力を持つくらいには強くする。

オートマタが比較にならないくらいには超高コストに・・・

発動条件に関してはすべて満たす必要はないぜ。

あくまでも・・・案だから

今の所俺としては【案5】が濃厚。せっかく特殊な墨なんだし・・・ねぇ。

オートマタの応用でスイボク・オイランを
やっぱりなんでもないです

ヤバイな・・・なんか今日はノってる。

安価取ろうとは考えないけど・・・ちょろっと閑話休題でも書こうかな

閑話休題~全ては>>181=サンが悪い~



チガサキ行きつけのバーにて

チガサキはその夜アデプト階位のニンジャとサケを嗜んでいた。

階級の差こそあるが、実際2人は同期であり苦楽を共にした親友の1人である。

そして【彼】はギルド内でも数少ないチガサキをチガサキと呼ぶことが出来るニンジャでもある。

そんな彼が切り出した。

「なぁ・・・チガサキ」

「なんだ?」

「お前のヒサツ・ワザ オートマタ・・・だっけ?って実体あるんだよな?」

「あるな。実際にイクサでも使える強度だから、触れても崩れないし、濡れないぞ」

「確かそれでスミネコ喫茶なるものを運営してたよな」

「まぁな。ネコが怪しいってマッポにガサ入れられそうだけど、オハギで黙らせてる」

「俺さ・・・スミネコ喫茶行ったんだけど、あれ・・・質感本物のネコと変わらないよな」

「お客様か。それはドーモ」

「なんであんな感触が出せるんだ?」

一瞬チガサキは黙った。この問いに対する答えは自らのジツの本質の1つを赤裸々にするからだ。

「・・・・・・自分のジツはイメージ力に左右されるんだ」

チガサキは自らのジツの本質を話し始めた。

チガサキのスイボク・ジツはイメージ力がかなり大きな意味合いを占める。

皆さんご存じスイボク・マグロはチガサキが幼い頃両親に「マグロはかなり重いのにヤバイ級の速度で海中を泳ぐ」

と教えられ、そのイメージが強く出ている為に、ジツでも砲弾と化しているのだ。

逆にタイガーに関しては、チガサキはネコ好きなため、タイガーだろうがライオンだろうがヒョウだろうが「大きな猫」というイメージしかない。

その為獰猛なタイガーを想定できないのだ。

そうなると・・・大の猫好きで、人間だったころ家でネコを飼っていたチガサキからすれば、ネコの感触を完璧に再現することは容易だったのだ。

「なるほど・・・ところでスミネコって定期的に変えてるのか?」

「いや。オープンして以来一切変えてない」

「オートマタは短い時間で消えるのに?」

「・・・・・・戦闘用と非戦闘用だと、ね。色々と・・・」

スイボク・ジツは非常にデリケートなジツでもある。

ジツで何かを生成する際には、その何かに対する【純粋でリアリティな】イメージが必要になる。

そこに攻撃性や硬度、毒などの不純物を混ぜれば必然的に強度は落ち、とりわけ持続時間に関しては加速度的に減少する。

故に攻撃との両立が非常に難しいのだ。これがスミエ・ニンジャクランが弱小クランと言われた所以の1つである。

その為、チガサキ・コルトという攻撃性とイメージを完全に両立し、あまつさえ自立思考できるスイボク・ジツを行使できるニンジャはスミエ・ニンジャクラン史上初でもあるのだ。

「それでなんだがな・・・スイボク・オートマタを改善して、スイボク・オイランを作れないかなって・・・」

「は・・・?」

その親友は男同士では友好的な関係を築きやすいが、女性受けするタイプではないのだ。

そして不本意ながらもチガサキは女性受けするタイプである。

チガサキは親友の言わんとするところを理解した。

(確かに理論上は可能・・・でも・・・)

ただ単にオートマタを改良するだけ。一見単純そうに見える。だが・・・チガサキはそれに関しては致命的な問題を抱えていた。

「不可能・・・では、無い、んだが・・・その・・・」

チガサキの歯切れがかなり悪くなる。

「出来るんだな!可能なんだな!」

親友は目を輝かせる。

「チガサキなら女受けがいいから経験の1つや2つ・・・いや。10や20は・・・」

その瞬間空気が凍った。

「・・・・・・・・・・・・」

「まさか・・・チガサキ、お前・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「無いのか?」

チガサキは首を縦に振る。

「モータルの時代含めて?」

チガサキは再び首を縦に振る。

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「ウソだろ!?あれだけ女受けが良くて経験が無い!?どうなってんだ!」

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

チガサキは声を上げた親友に対し、強い焼酎を瓶ごと口の中に突っ込む。

更に瓶をゆすり、中にある上質で強い焼酎をこれでもかと親友に流し込む。

「ゴボボボボボボボボボーッ!」

「・・・・・・・・・・・・」

ナムアミダブツ!モータルであるならば間違いなくオタッシャ重点のアルコールを流し込んでいるにもかかわらず、下手人のチガサキは無表情!

死刑執行人めいた無慈悲さで空になった1本目を投げ捨て、即座に2本目を突っ込む!

「ゴボボボボボボボボボーッ!」

チガサキが女受けがいいのは事実である。モータルなど抱こうと思えばいくらでもできるのに何故チガサキはそうしないのか。

1つ。チガサキの生家は限りなくカチグミに近い中流階級で、教育がしっかりしていたこと。

このマッポーの世では珍しい、良識を持った両親にしつけられたのだ。

2つ。チガサキが周囲からみればシスコンであったこと。

チガサキは今は亡き妹を大切に思っていた。所謂妹思いの兄だったのだ。

その為兄弟仲は悪くなりようが無く、女性の扱い方も自然と身に着いたのだ。これが女受けがいい理由の1つでもある。

しかし1つ悲劇だったとすれば、その妹が美形で「よくできた妹」であったので、周囲の女性が勝手に自分自身を見劣りしていたのだ。

チガサキは非常にモテる因子を多分に含みながら、「妹」という周囲からすれば高すぎるハードルのせいで、恋愛が出来ていないのだ。

恋愛が出来ていないのなら当然恋人もいる訳もなく・・・良識が十分にあるので暴挙に出ることもない。

その為そういう経験が一切ないのだ。

チガサキのこの暴挙は、自分ではどうとでも思っていなくとも、人に指摘されるのは非常に腹が立つというものだったのだ。

2本目が空になったところでチガサキは彼を解放する。

「ゲホーッ!ゲホッ!ゲホッ!死ぬかと思った・・・まぁなんだ。その・・・すまない」

チガサキの放つアトモスフィアが緩和する。だが!

「でも、気にすることは無いな!ヤりたいなら弟子のトモヨ=サンに頼め・・・アバーッ!」

チガサキは無理やり顎を掴み、こじ開けると一升瓶を3本捻じ込んだ!当然中には高濃度のアルコールである!

「イヤーッ!」

「アバーッ!」

更に瓶をゆすり、これでもかとアルコールを再度捻じ込む!

「ゴボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ!」

そして3本が空になった頃・・・

「アバー・・・・・・」

彼は地面に倒れ、動かなくなった。ギリギリ生きてはいるようだ。

「店主。騒がせてすまなかった。会計はこれで」

チガサキは店主に会計の3倍はあるであろう札束を渡すと、静かに店を後にした。

再開30分前な

Q:向こうの世界(アウトキャスツ)が止まったらトランスポーター=サンはどうなる?

A:あくまでも【平行世界】という風にしているので、こっちでは引き続き生存します。

Q:トランスポーター=サンとの戦闘はある?

A:あり得ます。一部向こうのシステムを改変してステータスを適用しますが・・・。なお爆発四散はありません。

Q:朱墨については?

A:ベータ版完成。今後はこれをベースに削り+改善を入れる予定。ただまだジツ選択での開発は【ご遠慮願いたい】
  理由としては、完全なる【超必・ロマン技】にする為、コストと効果を細部まで調整しないとヤバイことになる。


朱墨:特殊条件を満たすor特殊アイテムを消費orHP系統を消費で発動可能

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性は発動不可?

コスト

案1:チガサキのHPが一定以下であること

案2:特殊アイテム【朱墨】を消費

案3:最大HP量を消費(払い戻しなし)することで発動

案4:最大HP量を一時的に消費することで発動可能(n十日間の発動制限?)

案5:現在HPのn%消費(最低75%)を消費することで発動可能

案6:一定日(最低1W)ジツ封印の代わりに発動可能

案7:一定日(最低3日)完全行動不能+回復なしの代わりに発動可能

プラス

【現在SP全て消費】+戦闘中にしか精製不可?or時間経過で消滅


攻撃案(選択制同時実装もあり)

1 スイボク・アシュラ:オートマタ×2の三面六臂化。連続6回攻撃 (元ネタ:ロロノア・ゾロ)

2 スイボク・レーヴァテイン:伸縮自在の長剣を召喚。戦闘中全ターゲット耐久貫通同時攻撃(元ネタ:バイ・ロード)

3 スイボク・フライクーゲル(魔弾):2体まで必中且つ高威力、射程無限、一定高確立で即死。(ボス属性は無効)の魔弾を射出(元ネタ:リップバーン・ヴィンクル)

4 スイボク・マリオネット:自分自身を糸で操り、限界を超えた戦闘能力を引き出す。戦闘時間内カラテ×2+2回攻撃?(1攻撃ごとに反動ダメージor効果終了後に比率ダメージ)(元ネタ:乱装天傀)

5 スイボク・バーミリオン(朱色)・メイル:戦闘終了時までダメージ値-30 耐久貫通ダメージ無効

3/17 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:682万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5トランスポーターの逆ハッキング 推奨サイバネ:85以上(装備含む)
6スローハンド別荘捜索(3/22まで)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(流石に復旧しているだろ・・・)

チガサキはやり損ねた鍛錬をしに電脳室へと向かった。

「ドーモ。復旧の方は?」

「ハイ。完全に復旧しました」

「被害の方は?」

「非常に軽微です。実際無傷に近いです」

「最低限の警戒は続けてくれ」

「ヨロコンデー!」

チガサキは復旧した電脳室でサイバネの鍛錬を行った。

(目的があると効果は違うな・・・)

サイバネ+2 80→82


3/17 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:682万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5トランスポーターの逆ハッキング 推奨サイバネ:85以上(装備含む)
6スローハンド別荘捜索(3/22まで)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(少し違和感があったところがあるし・・・スローハンド=サンの別荘を引き続き捜索しようか)

チガサキはミッション遂行の為再びスローハンドの別荘へと足を運んだ。

何処を調査しようか?↓1~8連続安価

1 靴箱

2 リビングのタタミ

3 リビングの最高級オーガニックヒノキで作られた机

4 リビングにある食器棚

5 書斎のデスク

6 書斎の本棚

7 書斎の床

8 脱衣室

9 バスルーム


GM「前回と同じく連続複数安価だからID重複はOKだぜ」

(リビングのタタミを調べ直してみようか・・・)

チガサキはタタミ返しを行い、徹底的に捜索してみたが何の成果もなかった。

(本棚の本を全てどけてみるとしようか)

チガサキは書斎の本棚にある本を全て出し、隈なく捜索した。

(これは・・・本棚の上のスイッチの構造か?)

すると本棚の中央部だけが妙に気の部分が多く、本の置き方も表紙を見せるような形になっていることに気が付いた。

(ためしにスイッチを押してみるか・・・)

チガサキは棚の上部にあるスイッチを押し、再びそこを調査すると、その前までは詰まった音しかしなかったのに、空洞があるような音になっていた。

不思議に思い再び本棚の裏を調べると、丁度その部分が壁に突き出すように出っ張っており、その反作用で本棚が移動していた事が伺えた。

(食器棚は調べていなかったな・・・)

チガサキは食器棚を捜索する。

(有田焼の高級な食器しか並んでないな・・・)

特に怪しいところは見つからなかった。

(そういえば靴箱は今まで一切調べていないな)

チガサキは靴箱の中を隈なく捜索する。すると・・・

(なんだ・・・?これだけ開かないぞ)

靴箱の中にはこれまたバイオ水牛ではない牛皮性の皮靴などが並んでいた。

それらを全て取り出し、一番厚みのあった最下段の靴箱を軽く指で叩いて空洞があるかどうか調べた。

すると複数の空洞が見つかり、引き戸形式になっていた為それを開けることにした。

中には草履や草鞋(どれもオーガニック製品)が丁寧に入っており、スローハンドのタテマエが伺えた。

そしてその更に床の部分である。そこだけ明らかにどこかの方向に移動する構造を持ちながら一切動かないのだ。

(開かない。動かない。なんだこれは・・・)

疑問に思いつつも、破壊するわけにはいかないのでチガサキは元に戻した。

(脱衣所のドアにも違和感があったな・・・もう一度調査しようか)

チガサキはドアノブを再度調べるが、違和感がある。こと以外には何もわからなかった。

(靴箱は・・・もういいな。さっきも調べたばかりだ)

チガサキは再びオーガニック・ヒノキで作られた机を調べるが、何の変哲もないただの机であった。

(床に隠しスイッチは・・・)

書斎の床を一歩一歩踏みしめるように進んでいくが、一切の違和感はなかった。

「こんな時間か・・・もう帰ろう」

ふと外を見れば髑髏の顔した月が顔を出している。夜も深まってきたようだ。

チガサキはスローハンド別荘を後にした。

3/16終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌翌翌翌翌翌翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌翌翌翌翌翌翌力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――――

3/18 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:4560 所持金:682万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5トランスポーターの逆ハッキング 推奨サイバネ:85以上(装備含む)
6スローハンド別荘捜索(3/22まで)
Z【Help Me GM】【残り3回】

「ドーモ。インクストーン=サン」

朝、何をしようかと考えていたチガサキの前にアンバサダーが現れる。

チガサキはつい最近にも同じことがあり、デジャヴを感じていた。

「ドーモ。アンバサダー=サン」

「身構えているな」

「ええ。まぁ」

「緊急召集司令だ。詳しくはマキモノを読んでくれ」

「・・・・・・・・分かりました」

チガサキに手渡されたのはパラゴン、ニーズヘグのハンコによって封がされたマキモノであった。

紛れもない極秘任務である。

チガサキは私室に戻ると、マキモノの封を切り、内容を読み始める。

――――――――――

アラクニッド=サンのウラナイでここ10日以内にギルドに対して反抗的な組織が発生することが判明した。

インクストーン=サンはこの勢力の調査及び壊滅を依頼したい。

また、この件は極秘ミッションであるため、ギルドによる補助は無いものとする。

なお、特徴的な武器があれば必ず持ち帰る事

―――――――――――

(最後の一文が引っかかるな・・・それにしてもアラクニッド=サンのウラナイは万能みたいだな)

(司令である以上行くしかないか・・・)

チガサキは荷物をまとめると、急いでキョート行きのシンカンセンに乗り込んだ。








【ガントレット・ウィズ・フューリー】

【ガントレット・ウィズ・フューリー】 3/18 夜

チガサキは宿のチェックインと、長期滞在の旨を伝えて部屋を借りることに成功した。

しばらくの間はここが拠点になるだろう。

しかし、拠点内の私室にあるフートンと、スイートとはいえモータルの宿のフートンの差は思った以上に大きく、

睡眠による回復量は下がることが容易に理解できた。

(敵対、反抗勢力になりうる組織を潰せ、かぁ・・・)

(予防に勝る治療なし とはよく言ったものだけど、あまりにも情報が少なすぎる)

(ましてや指令が出るとなれば間違いなくニンジャ。ニンジャに関することはロードのジツにより強く制限されている)

(事前情報すらなしの状態からスタートか・・・五里霧中だな)

チガサキは一通り聞き込みを行い、怪しい動きを調査したが時間が足りず、思った成果は出なかった。

(仕方ない。明日に期待しよう)

【ガントレット・ウィズ・フューリー】 3/19

(さて・・・まずは怪しいところを草の根で探すことになるが・・・)

(まずはその、【怪しい】所を探すことから始めなきゃな・・・)

(ギルドからの補助がないってことは、ギルド経由での情報入手はほぼ不可能だろう)

(そうするとやっぱり聞き込みかなぁ・・・)

何処で聞き込みをしてみようか?↓2

1 アッパーガイオン

2 アンダーガイオン上層

3 アンダーガイオン中層

4 アンダーガイオン下層

(ふむ・・・中層のヤクザ・クランにインタビューでもしてみるか)

チガサキは思い立ち、すぐに行動に移した。


「アイエエエ・・・命ばかりは、命ばかりは!」

とあるヤクザクランの本部。1人のヤクザが失禁しながらドゲザしていた。

周囲には死亡もしくは再起不能となったリアルヤクザが所狭しと倒れている。

「では此方の質問に答えてもらおう・・・」

チガサキはヤクザの組長をインタビューした。


(ッチ。大した情報はなかったか・・・)

過酷なインタビューを行ったが、ヤクザの組長は本当に何も知ら無いようだ。

唯一聞き出せたのは、最近中層のヤクザクランが統合され始めているという噂だけ。

(同じところを調査し直すもよし、別の場所を調査するもよし・・・どうするか)

どうする?↓2


1 アッパーガイオン

2 アンダーガイオン上層

3 アンダーガイオン中層

4 アンダーガイオン下層

(もう少し大きなヤクザクランを調査してみるか・・・)

チガサキは中層にある規模の大きいヤクザクランを襲撃した。

「・・・・・・自分の質問に答えてもらおうか」

周囲にはまたしても再起不能となったリアルヤクザがツキジめいて倒れている。

「・・・分かった」

応えたのは組長ではなく副組長であった。

「まず貴様らの組長はどこにいる?」

「・・・・・・分からない。重大な案件がある そういって出て行ったきり音信不通だ」

「それは何日前だ」

「昨日の昼からだ」

「行く場所に心当たりは?」

「ない。分からない・・・」


その後もチガサキはインタービューを続けたが、組長しか詳しいことは知りえないようだった。

(またしてもはずれか・・・)


(更にしつこく中層を調べるか・・・他を当たるか。どうするか)

↓2

1 アッパーガイオン

2 アンダーガイオン上層

3 アンダーガイオン中層

4 アンダーガイオン下層

(駄目だ。このままじゃラチがあかない。情報屋を当たってみよう・・・)

チガサキは情報屋を当たってみることにした。


ドジャーン!スモトリが直径4メートル弱の銅鑼を杖で打ち鳴らすと、ステージの両脇から、太腿も露わなチャイナドレスを着た数十人のオイランが現れ、下品なラッパのファズ・トーンをBGMに淫靡な踊り踊り始めた。

チガサキはカクテルサービスのマイコに一礼すると、カクテルを受け取った。

匂いでは一切ヤバイものは含まれていないようだ。

しばらくチガサキはカクテルを嗜みながらミッションの事について考えていると・・・

「ドーゾ。チガサキ=サン」

「ドーモ」

「VIP席へ」

クローンヤクザがチガサキに声をかけ、促し、歩き出した。

チガサキは目立たないエレベーターに乗り込み、下降し、VIPフロアへと招かれた。

金箔が施された廊下を突き進むと、突き当りにハンニャ・オーメンと「大御所」のショドーが掲げられたカーボンフスマがあり、ひとりでに開いた。

チガサキはこの「大御所」のショドーに非常に見覚えがある。

キョート滞在時に道楽として書かされたものだ。

(こんなところに流れていたのか・・・)

特に愛着はないが、何か思うところがチガサキにはあった。

「ドーモ。初めまして。インクストーン・・・いや。今はチガサキ=サンですね」

「ドーモ。チガサキです」

チガサキは何の躊躇いもなく己の名を名乗った。だがギルド内、特にキョート本部ではインクストーンの本名がチガサキであることを知るものは少ない。

「ブーンズ洞=サン。ここ最近でキョートでおきたザイバツ以外で起きたニンジャ案件と思われることを片っ端から教えてくれ」

「可能ですが・・・理由は?1つや2つならまだしも片っ端となりますと・・・」

「当方極秘任務につき内容は一切教えられない。知ろうとすれば消されるぞ」

「分かりました・・・支払いは?」

「領収書で」

ブーンズ洞はここ最近で起きたザイバツ以外のニンジャ案件と思わしきことを全て聞いた。

「ドーモ。粗方目途が立った」

「これからもご贔屓に・・・」

チガサキはVIPルームを後にした。

(ボンジャン・テンプルにてニンジャが発生。中にいたボンジャン・ボンズはほぼ全滅・・・)

(その後下手人のニンジャはアンダーガイオンへ下り、9層のヤクザクランのほぼすべてを制圧か)

(恐らくこれだな・・・)

チガサキはめどを立てた所で、一旦ホテルへと帰還した。

3/18~3/27【ガントレット・ウィズ・フューリー】
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り1回】(中身:オーガニック・トロ・マグロ×4 HP11、SP28)3/18まで
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!」

GM「原作から持ってこれる部分は原作を読んで、可能な限り利用するからかなり筆が遅くなるんだよな・・・」

GM「ガントレットの回収は・・・どうなるんだろうね!」

GM「朱墨に関してはあと2~3日で完成させる予定だ!」

GM「それではオタッシャデー!」

朱墨ベータ案ver0.02

朱墨:戦闘中に生成して使用

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性は発動不可?

説明:後先の事を一切考えず、目の前の敵を屠る事にのみ全能力を注いだジツ。

使用条件:戦闘中であり、チガサキのHPが最大値の半分未満であること?+何か(イメージ的には聖なるヌンチャク)

コスト:【現在SPを全て消費】+何か

攻撃案(選択制)

1 スイボク・アシュラ
   オートマタ×2の三面六臂の阿修羅化。単一ターゲットに連続6回攻撃 (元ネタ:ロロノア・ゾロ)
    ダメージ値:カラテ値(6撃すべて)
     【特徴】:通常攻撃判定である為、相手は回避・防御が出来る。

2 スイボク・レーヴァテイン
   伸縮自在の長剣を召喚。戦闘中全ターゲット耐久貫通同時攻撃(元ネタ:バイ・ロード)
ダメージ値:(ジツ+カラテ)/2? 打撃属性
     【特徴】:使用を選択した時点で絶対発動。妨害不能。

3 スイボク・フライクーゲル(魔弾)
   n体まで高威力且つ射程無限、一定高確立で即死。(即死はボス属性に無効)の魔弾を射出(元ネタ:リップバーン・ヴィンクル)
    ダメージ値:ジツ×(1.5~2.0) 即死確率:n%(最低でも50%)
     【特徴】:【発動条件】相手が1人でもジツ距離・アンブッシュ距離に居る事。妨害された場合はn%(高確率)の確率で不発。


GM「オートマタは没になった。アシュラと被る・・・」

GM「そしてフライクーゲルかレーヴァテインのどっちかも没る。全タゲとかいっても3体以上登場させたことない・・・」

GM「意見・提案などあればどうぞ!」

もしかしてギルドはアンタイブッダ帝国のこと把握してない?
するとシースラッグ=サンは派遣されてないが

それとも反抗勢力=アンタイブッダ帝国だと把握してないだけ?

スイボク・レーヴァテインで思ったんだが
ウィーヴくんがジツでブラックドラゴン=サンを投影したみたいにオートマタの応用でスミエで描いた特定のニンジャ(トモヨ=サンとか)を再現できないかな?

GM「少し質問に回答をば・・・」

GM「まず>>243=サンだけど・・・ギルドとしては 反抗勢力=アンタイブッタ帝国 って把握してない」

GM「まぁ理由としては・・・発生日時である27日から9日も離れている事 だな」

GM「本編でよくわからなかったのは、イヴォルヴァーがどれだけの日時でアンタイブッタ帝国を築いたか なんだよな」

GM「だからそこらへんは俺の方で勝手に補完してる」

GM「チガサキの立ち位置的にはシースラッグ=サンの代用兼刺客って考えてくれればOK」

GM「俺の脳内では
 
  正史:アンタイブッタ帝国は規模がでかくなってるし、潰すとなると大ごとになるから常時監視にしておくか

  当SS:なんかちょこまかと勢力を築こうとしてる奴がいる。丁度いいからチガサキに潰させるか

って感じ」

GM「これが27日直前で召集ってなったら、反抗勢力=アンタイブッタ帝国って分かってるんだけどね・・・」


GM「>>245=サンに関してだけど・・・その提案は既に実装済み。ただし開発は不許可。列記とした理由があるからね・・・分かってほしい」


GM「更に朱墨に関してだけど・・・かなり調整が難しい」

GM「主な理由が 対ボス性能 と コスト の折り合いなんだよね」

対ボス判定

対ボス使用不可
 利点:小細工抜きのニンジャのイクサになる。イージーモードを避けられる
 欠点:肝心な時に役に立たない

対ボスダメージ制限(必ずHPが残る)
 利点:ボスにも使えるから安心
 欠点:仕留めきれないのなら通常のジツの方が有利な場合も

対ボス有効(撃破可能)
 利点:まさに一発逆転の超必殺技の面目躍如
 欠点:超必使用を戦略に組み込まれることによるヌルゲー化の可能性


コスト判定(使用条件は含まない)

コスト:SP全のみ
 利点:お手軽に使える。死に技化はしない
 欠点:お手軽過ぎてヌルゲー

コスト:SP全+HP消費
 利点:簡単には発動できないが、コンセプトの後先考えない が果たせる
 欠点:HP消費の設定のさじ加減次第でヌルゲー化も死に技にもロマン技にもなりうる

コスト:SP全+特定動作?
 利点:HP消費がない分不発時や仕留めきれなかったときの保険になる
 欠点:不発率や動作中による爆発四散の危険性

コスト:SP全+HP消費+特定動作
 利点:まさにロマン技
 欠点:死に技化

コスト:SP全+HP消費+発動後ペナルティ(直後or戦闘終了後)
 利点:後先考えないのコンセプトに見合う。容易に発動もされない
 欠点:運次第ではどう足掻いても爆発四散の詰みになる可能性

GM「この組み合わせと、ジツの方の威力調整でかなり悩んでる」

GM「とりわけHP消費量の設定にはかなり苦悩してる」

GM「理想としては 戦術に組み込むことは不可能。でもいざという時には使える って感じ」

GM「命のタスキ があるせいで戦術に組み込みやすいんだよね・・・」

GM「インガオホーと言えばそうなんだけどさ・・・」


GM「イヴォーカーの名前間違えてたよ・・・まぁどうせ死ぬ奴だし・・・ケジメはいいな!」

GM「ゲージシステムは管理能力的になぁ・・・」

HP消費量案

1 現在HPのn%(最低50?)消費
  利点:コストが軽く、任意のタイミングで発動しやすい
  欠点:命のタスキ前提の戦術に組み込まれる可能性

2 固定値消費
  利点:コストが比較的軽く、数値次第では発動しやすい
  欠点:消費量>現在HPだと発動できない。

3 SP連動型消費(消費SPのn%HPを消費)
  利点:超必に見合うだけのコスト。極限状態からの一発逆転
  欠点:SP量が少なく、発動条件未満のHP量という状況が発生しえない可能性

4 残り n(固定値)or n%までHP消費
  利点:超必に見合うコストでありながら、発動不能の状況を回避できる
  欠点:さじ加減が非常に難しい。

GM「現段階で朱墨で確定してるのって・・・」

1 一定HP以下であること(最高50%未満)

2 SP全消費

3 超高威力の一撃必殺クラス

4 作り置き不可能

GM「これくらいなんだよなぁ・・・」

朱墨β案ver0.03


朱墨:戦闘中に生成して使用

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性はオーバーキルでも必ずHPが1残る。

説明:後先の事を一切考えず、目の前の敵を屠る事にのみ全能力を注いだジツ。

使用条件:戦闘中であり、チガサキのHPが最大値の20%未満であること?+何か(イメージ的には聖なるヌンチャク)

コスト:【現在SPを全て消費】+予備動作?(使用条件を満たした場合にのみ限定発生)

攻撃案(選択制?)アイディア募集中

1 スイボク・アシュラ
   オートマタ×2の三面六臂の阿修羅化。単一ターゲットに連続6回攻撃 (元ネタ:ロロノア・ゾロ)
    ダメージ値:カラテ値(6撃すべて)ただし1撃ごとに相手の回避・防御コンマにマイナス補正(1撃目補正0 2撃目補正―10・・・6撃目補正―50)
     【特徴】:通常攻撃判定である為、相手は回避・防御が出来る。


あと再開40分前な

ジツ案
【シュボク・インジュリー】
朱墨によって敵の身体に直接「傷を描く」
この攻撃に対して防御を選択すると必ず失敗する
相手にダメージを与えると同時にカラテ値を下げる
このジツによる傷はジツの効果が切れるまで塞がらない

【カンジ・キル(筆)】
シュボク・インジュリーを六連打して呪いのカンジを書き上げる大技
アンブッシュ距離以外で使用可能だが、距離が遠い程成功率が下がる
6発の攻撃を行うが、全弾的中すると一定確率で即死する

GM「俺だ!再開していくぜ!」

――――――――――――

(敵は9層にあり!ヤクザクランをまとめていると考えると・・・相当な規模になるな)

(しかもこの短期間に・・・ときた。居場所の特定は草の根を分ければたやすいが・・・どうするか)

どうする?↓2

1 草の根運動で探す

2 情報を収集する

(まぁ情報を集めるだけ集めてみるか・・・)

チガサキは正確な場所を求め、情報収取を開始した。

(・・・あっさり集まったな。隠す気すらないと来たか)

チガサキはヤクザクランや市井の人々に尋ねて(インタビューして)見た所、9層の外れのあたりで大規模な工事が行われていることが判明した。

更にそれを基にヤクザクランへのインタビューを繰り返したところ、神聖アンタイブッタ帝国 なる組織に半ば吸収されたという話を聞き出せた。

チガサキはその情報を基に9層の外れに赴くと、そこは巨大な工事現場と化していた。かなり広めな建造物であり、現在もなお工事が行われている。

(大まかには完成しているみたいだが・・・)

工事されている部分は概ね外装部分であり、建物の部分は粗方完成しているようだ。

門と思われる場所にはバトルボンズヤクザが警備をしている。

(特に苦労する事は無いだろうが・・・確認だけしておこうか)

チガサキは己の所持品を確認する。


HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り3回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

これで現場へと赴きますか?↓2

1 はい 

2 必要物資を補充する ※所持品・装備品はネオサイタマ拠点にあるため交換不可。

(スシの消費期限が切れていたな・・・万が一があるとコワイ。腹ごしらえも兼ねて補充しに行くか)

チガサキは一旦9層を離れ、アッパーガイオンにあるオーガニック・スシバーへと足を運んだ。


どれを購入する?↓2 所持金682万 

トビッコ¥10000
HP3、SP10回復

サバ¥15000
HP4、SP12回復

マグロ(赤身)¥40000
HP9、SP25回復+(10%の確率で)サイバネ+1

マグロ(トロ)¥70000
HP11、SP28回復+(25%の確率で)サイバネ+1

マグロ(中トロ)¥100000
HP12、SP30回復+(50%の確率で)サイバネ+1

マグロ(大トロ)¥150000
HP13、SP33回復+(75%の確率で)サイバネ+1

オーガニック・マダイ¥30000
HP9回復

高級イクラスシ¥100000
HP15回復

オーガニック・ウニ・グンカン ¥150000
HP20回復

GM「安価↓に安価↑って・・・無限ドアトラップか!」

GM「まぁ。うん。言わんとするところは分かるよ」

――――――――――

「イタマエ。オオトロを4つタッパーに」

「ヨロコンデー!」

「それと・・・」

チガサキはイクサ前の腹ごしらえを行った。

「お会計は60万ドスエ」

「ドーゾ」

チガサキは会計を済ませると、9層のアンタイブッタ帝国の門前まで戻った。


HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り3回】(大トロ×4 HP13、SP33)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

これで突入しますか?↓2

1 はい

2 まだ準備をする

(よし・・・準備は出来た。乗り込むとするか!)

チガサキは特に臆することもなく、正面玄関から堂々と乗り込むことに決めた。

「ナッコラー!」「スッゾオラー!」

門番のバトルボンズヤクザがチガサキを威嚇するが、0.5秒後にはその2名の首から上が血煙と化していた。

――――――――――

「「ニンジャが救い!」」レッサーヤクザが繰り返した。

イヴォーカーが叫んだ。

「ブッダが悪い!」

レッサーヤクザが和する。

「「ブッタが悪い!」」

その時である!

ブガー!ブガー! 電子ナリコ反応アラートが玉座の間に鳴り響いた!

どよめくレッサーヤクザ達!

監視をしていたグレーターヤクザがイヴォーカーに耳打ちする。

「侵入者です。門番が殺されたと」

「ア?どこの命知らずだ?チンタラやってんなよ?」

「万全です」

「ヘハッ!」

イヴォーカーは獰猛に笑う。この玉座の間に到達するには途中のバトルルームに並ぶ門番たちを倒さねばならない。

これはブッタ城伝説に因んだ悪しき風刺構造であり、イヴォーカーにとって精神的に重要な防衛システムであった。

「ぬからせンな! 狩れ!」

「ハーッ!」

グレーターヤクザは頭を下げた。

――――――――――

チガサキは道を阻む障害物をカラテで破壊しながら前へと進む。

戦闘意欲を喪失し道を開けたか、負傷し再起不能になったか、首から上が消失している死体か、壁に潰れたトマトめいて叩きつけられているボンズヤクザ兵たちがいる。

戦闘意欲を失った者たちは例外なく失禁し、ブザマを晒している。

「ここか・・・」

チガサキはオブツダン扉の前で立ち止まる。今までと扉の様式が違うことから、この奥にニンジャがいる事はほぼ確定だ。

(久々のイクサだ。気を引き締めるぞ)

そう思い扉を開け、中へと入った。

その部屋は四角く広いバトルドーム、奥にはやはり今潜り抜けた扉と同じオブツダン扉があり、扉は固く閉ざされている。

扉の上には汚らしい美的センスもない「反省点」と書かれたショドー額縁があり、その下には門番たる敵がいる。

「命知らずってのはテメェらか!」

身長3メートルの巨大スモトリヤクザニンジャが威圧的に四股を踏む。

「ドーモ。マスドトンです。お前ら、壁のシミになる。張り手でな」

「ドーモ。インクストーンです。この組織は知能を持ったバイオスモトリを幹部に据えているのか。組織の高が知れるな」

「アッコラー!?この巨体でニンジャの俺の張り手を食らうって意味ワカルか!?」

「早く来るなら来い。サンドバックを相手に話すのは疲れるんだ」

「壁のシミにしてやるゼェー!」

マスドトンが左右の張り手を繰り出しながら突進する!

「ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!」

どうする?↓2

HP:238/238 SP:196/196

1防御
2回避
3カウンター
4アイキドー
5距離を取るor距離を詰める
6その他
7アイテム

―――――――
GM「相手からすれば負けイベ。好きに嬲っていいと思う!」

(鈍い・単調・力任せ・・・技術の欠片もないな)

「ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!」

「イヤーッ!」

チガサキはマスドトンの張り手に合わせるように拳を突きだす!

「グワーッ!」

マスドトンはチガサキの拳に触れた瞬間背中側の壁に叩きつけられた!

「これが相撲なら勝負ありだな」

チガサキは無感情に、無機物を見るような目で言い放つ。

「スッゾオラー!これはイクサだ!殺ったもん勝ちだぁー!」

「ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!ドッソイ!」

マスドトンは再び左右の張り手を繰り出しながら突進する!

(おまけにワンパターンか・・・)

チガサキは憐れむような興味を失ったような目でマスドトンを見据える。

どうする?↓2

HP:238/238 SP:196/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(モータルとしては十二分だけどニンジャとしては鍛え方が絶望的に足りないな・・・)

突進するマスドトンを冷ややかにチガサキは見据える。

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

マスドトンのハリテがチガサキに届こうとした瞬間、チガサキの片足が一瞬消え去った!

直後マスドトンは左に重心を崩し、倒れこむ!

「グワーッ!足が!足がーッ!」

マスドトンは激痛にのた打ち回る。その左足は関節がもう1つ増えたように90度に折れ曲がり、肉と皮を突き破り骨が飛び出ている!

「これで終わりか?」

チガサキは死神めいて無感情かつ無慈悲に告げる。

「ア、アイエエエ・・・」

マスドトンは情けない悲鳴を上げる。

実際マスドトンはこのハリテが唯一無二の攻撃手段であり、その両足は体を支える以外の使用用途を失っている。

その足を潰された以上、マスドトンにはもはや攻撃はおろか移動、防御すらままならない。

「死ね」

マスドトンは死んだ。

3/18~3/27【ガントレット・ウィズ・フューリー】
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り4/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り3回】(大トロ×4 HP13、SP33)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!」

GM「ぶっちゃけイヴォーカー以外チガサキが戦う必要性がほぼ無いんだよなぁ・・・」

GM「明らかに場違いな戦力だし。準グラマスクラスの戦力投入とか。オーバーキルにもほどが・・・」

GM「例えるなら・・・養豚場に獰猛な狼を放つ感じ」

GM「ただその代りイヴォーカー戦では・・・ね。楽しめるようにするぜ!」

GM「まぁ・・・あれだな。個別撃破ミッションではチガサキの強さに合わせて敵も強くなるんだ。これはエンターテインメント性ゆえ致し方ない」

GM「だがそうすると原作登場ニンジャが貧弱すぎるっていう。まぁそこらへんはどうにか調整しようか」

GM「それではオタッシャデー!」

朱墨の安だが絶賛募集中だぜ。

一応形式をまとめておこうかな・・・


形式


名前:

説明:どのようなジツなのか。詳細であればあるほど採用、実装時により映える。元ネタがあれ更にわかりやすい。

威力:【カラテorジツorその他(任意)】*n(そのままの数値は不要) で n体に n回攻撃 

特徴:具体的な特徴。 例:通常攻撃判定である・必中・一定確率で即死etc・・・(ダメージに関することは 威力 項目で)

特筆事項:コメントなど何かあれば。



この形式でスイボク・アシュラや没案を書き直すぜ。参考になれば・・・




名前:スイボク・アシュラ

説明:瞬間的にオートマタ×2の三面六臂の阿修羅化。(元ネタ:エニエスロビーの対カク戦時 ロロノア・ゾロ)
    
威力:カラテ値*1.0で1体に連続6回攻撃

特徴:通常攻撃判定である為、相手は回避・防御が出来る。ただし1撃ごとに相手の判定にマイナス補正がかかる。(例:1撃目補正0 2撃目:補正-10・・・6撃目:補正-50)




名前:スイボク・レーヴァテイン

説明:伸縮自在の打撃属性の剣を召喚し、瞬間的に周辺を切り刻む (元ネタ:ランスシリーズ・リック・アディスンの武器バイ・ロード によるバイ・ラ・ウェイ)

威力:耐久貫通で(カラテ+ジツ)/2 で その戦闘にいる全敵対ニンジャ に 1回攻撃

特徴:必中かつ射程無限。特殊な回避・防御法(壁に埋まる。地面に潜る・ムテキ・アティチュードなど)がない限り必ずダメージが通る。
  :発動後は状況に関わらず最優先でダメージ判定。(発動後に何かをすることは不可能)



名前:スイボク・フライクーゲル

説明:魔弾の射手 の名の通り必中不可避の高威力弾丸を発射する (元ネタ:HELLSING リップバーン・ヴィンクル)

威力:ジツ*2 で 2体まで 1回攻撃

特徴:必中である。50%の確立で即死する。射程無限




【必読】朱墨は使用条件があり、それを満たしても超高コストです。その為【超必殺技】として扱われます。【重点】

【必読】その為【通常のジツとは一線を隔す性能】である必要があります。【重点】

【必読】強すぎるのでは・・・ と思うような内容でも、後から調整するので問題ないです。【重点】

名前:シュボク・マグロ

説明:その名の通り朱墨で描かれたスイボク・マグロ。 その巨体であらゆるものを押しつぶし磨り潰す。

威力:【ジツ*3+20】で 複数体に 1~3回攻撃 

特徴:通常のスイボク・マグロより巨大、かつ高速。 故に破壊力倍点。
巨大な故に複数体に攻撃可能、さらに耐久力もあるので何回か繰り返して攻撃できる。

特筆事項:やはりチガサキ=サンの全身全霊の込められたマグロ、その姿はまるで血で塗れているようである。
紅い線を引きながら敵に向かって行く姿は悪魔めいている。


もし採用するならいろいろ調整の必要があるかも、主に威力

乙 スイボクで統一なん?
名前:スイボク・ホーオー

説明:キョートが誇るビョードーテンプルのシンボルたるホーオーを身に纏い天翔ける(元ネタはガッチャマンの科学忍法火の鳥)

威力:【カラテ】*4で1体に1回必中攻撃(イナヅマキック的な) 【ジツ】*3でその戦闘にいる全敵対ニンジャに1回必中攻撃(光の翼的な)

特徴:発動すると戦闘終了まで高速飛行可能及び全身が炎に包まれる。

特筆事項:飛行能力を生かして状況に応じてイヅナドロップとか空中コンボとかもできそう 使い手にセンスとイマジネーションが求められる

似たようなこと考えてる人がいたww
閑話にも出てたけど、チガサキのイメージがジツに反映されるなら、インクストーンが赤くなって強くなるってのは、チガサキの中の強者へのイメージにニンジャスレイヤーの影響がないわけがないんだからな
それに上で出たホーオーも、トモヨのフェニックスからインスパイアされてそうだし(>>298さんにその気はないかもだけど、チガサキ的にはあり得る)

ネタかぶり承知でおいときます

名前:シュボク・スレイヤー

説明:全身にシュボクの粒子をオーラのように纏う、死神めいたカラテを可能にする(元ネタ:マダラ戦におけるマイト・ガイ、だが……)

威力:カラテ値に大幅補正

特徴:元ネタ通りジツ行使後死ぬ……というわけにはいかないので、ジツ行使中は常にHP減少、ということで

特筆事項:チガサキにとっての強者の象徴そのものになる
また、メンポの文字も「忍殺」になる、これは「目の前のニンジャを必ず[ピーーー]」というチガサキの覚悟である


あとヘルシングと聞いて思いついたのが下の奴、処理でGMが死ぬとか以前にぶっ壊れすぎで、調整とか言うレベルじゃなく不採用はわかってるけど、一応提出させてww

名前:シュボク・サンズ・リバー

説明:朱墨による禍々しき河が出現し、そこからかつてインクストーンが「屠った者たち」を模したオートマタが現れる(元ネタ:アーカードの切り札、通称『死の河』)

威力:お察しである

特徴:ただのヤクザやモータルだった者たちもインクストーンのカラテ入りのシュボクでできているので、ニンジャ相手にただの拳でもダメージは通る、ただし技術はそのままなので当たるかは別、そもそも威力もお察し、人海戦術には使える
ニンジャたちは生前使っていた武器や技能、ジツが行使可能、ステータスも……(この辺でGMが死ぬ)
また、擬似的とはいえ死者を蘇らせるようなブッタも恐れぬ所業のため、ジツ行使中はチガサキの全コンマ値にマイナス補正、さらにお守りの類は意味をなさなくなる

特筆事項:「何だ!!何が・・・何が起きている!?」「死だ!!死が起きている!!」


長文失礼しました

GM「朱墨による死の河やオートマタの赤黒化か・・・」

GM「既に実装されてるんだよなぁ・・・(ボソッ」

GM「ただし使えるとは言っていない」

GM「あとはマグロ系統だね。やっぱ人気だなぁ・・・マグロ」

GM「チガサキがインフレしても強くなるのは【個別撃破ミッションのニンジャ】だけなんだよな」

GM「まぁ多少は補正入れるけどね!古代ローマカラテ?何のことかな?」

再開40分前な!

マスドトンを爆発四散させたチガサキは次なる部屋へ進む。

その部屋も同様のバトルドーム!奥のオブツダン扉に掲げられた汚らしい字の「注意点」のショドー。

その下で待ち構えるは・・・モヒカン飾りのついた鉄兜メンポ、裸の上半身に鋲打ちクロスベルトを装着したニンジャ!

「ドーモ。マニプルです」

古代ローマカラテの構えを取る!

「ドーモ。インクストーンです」

チガサキはアイサツに応えた。

マニプルは構えを取りながら摺り足で間合いを近づける。

「言っておくが俺はバウンサー時代無敗。ニンジャ相手にもな」

マニプルがくぐもった声を放つ。

「古代ローマカラテは魔技。全身の骨を折り殺してやる。死に際、貴様は俺に・・・」

チガサキは聞き飽きたように吐き捨てる。

「さっさとかかって来い。口が軽いニンジャはワザマエも軽いと相場は決まってる」

「・・・自信満々の態度が哀願に変わる」

マニプルは嗤い、距離を一気に詰めてきた!

「見るがいい、これが古代ローマカラテ・・・」


「イヤーッ!」

チガサキは正拳突きでオブツダン扉を粉砕破壊!

マニプル戦の疲労の色もない!

マニプルは確かに実戦経験を多く積んだニンジャではあったが、チガサキとは実戦経験の質も量も遥かに及ばなかった。

結局徐々に実力差が明らかとなり、マニプルは爆発四散したのであった。

前方には昇り斜面!さらに、ナムサン、見上げれば炎に包まれた樽が落下してくる!

「イヤーッ!」

しかしチガサキは一切臆することなく、炎に包まれた樽をカラテで破壊した!

樽の破片が地面に落下したころ、次々に炎に包まれたタルが落下してくるが、チガサキはこれを各個破壊しながら無人の野を行くように前進する!

坂を昇り終えたチガサキは、バトルドームの奥に次につながるオブツダン扉を視認する。

辛うじて読める字で「効果点」のショドーの下で、次なるニンジャが待ち構えていた!

「ドーモ。ファイアブレスです」

黒皮のニンジャ装束で包まれた痩せた長身、だがその腹だけが膨らんでおり、メンポの口元のバーナーが火を噴いている。

「ドーモ。インクストーンです」

「俺様のアンブッシュを躱してここまでくるとはな・・・」

「あれがアンブッシュ?威力もなく、数十年以上前に使われたネタを使ってか?革命戦士のモータルのほうがもっと頭を使うぞ」

実際には弱いニンジャやヤクザの軍団相手ならば有効であっただろう。

しかし相手はネオサイタマの鬼神!旧ソウカイヤ・現アマクダリの抑止力となるほどのニンジャ!この酷評もやむなしだろう!

「ぬかせ!」

ファイアブレスがそう言い攻撃行動に移ろうとするが、チガサキから見れば隙だらけであり、サンドバックと大差ない状態だ。

どうする?↓2

HP:238/238 SP:196/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

ファイアブレスは樽を投擲しようと、樽を持ち上げようとする!

「アイエッ!」

しかしチガサキからすればあまりにも緩慢な動作!ファイアブレスが樽を持ち上げた時点で、既にカラテが届く距離にチガサキがいるではないか!

「イ、イヤ-ッ!」

ファイアブレスはそのままチガサキめがけ樽を振り下ろす!

投擲するには近すぎて、樽攻撃を諦めるには時間が足りない。苦渋の決断であった!

どうする?↓2

HP:238/238 SP:196/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「ヤァーッ!」

ファイアブレスはチガサキめがけ樽をハンマーめいて振り下ろす!

チガサキの頭部まであと数センチとなった瞬間!チガサキの姿が掻き消えた!

(・・・!)

ファイアブレスは動物的な生存本能に突き動かされ、地面に直撃した樽を支点とした倒立を行い、背後に対して距離を取る!

先ほどまでいた場所の背後にはワン・インチ距離にチガサキ!あと一瞬でも判断、行動が遅ければファイアブレスは頭を掴まれ、首が180度回転していただろう!

「イ、イヤーッ!」

本能的な恐怖に駆られ、ファイアブレスは自らの必勝法である樽の投擲を行わずに火を吹く!

どうする?↓2

HP:238/238 SP:196/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「イヤーッ!」

チガサキはファイアブレスのファイアブレスめいたカトン・ジツをダッキング回避する!

一瞬回避が遅く、腕が炎に巻かれるが、ドウグ社製のブレーサーは炎を受け付けない!

「イヤーッ!」

更にチガサキは屈んだ状態からメイアルーア・ジ・コンパッソを叩き込もうとする!

ナムサン!ファイアブレスのカトン・ジツは未だ継続中!自ら炎の中に耐火性もないまま突っ込んだ!

「グワーッ!」

チガサキの足が炎に包まれる!ジツ事態には威力こそないが、熱によるダメージは避けられない!15のダメージ!

「どうだァ!これが俺のカトン・ジツだ!」

炎を吐き終えたファイアブレスは勝ち誇る。

チガサキは体勢を瞬間的に立て直すと、ファイアブレスに対してカラテを構えた。

足の方は火傷こそしているものの、戦闘継続能力や威力にはまだ影響がない!

どうする?↓2

HP:223/238 SP:196/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「イヤーッ!」

「オゴーッ!」

ファイアブレスからすれば一瞬の油断もしていないのにチガサキの拳が消え、己の腹に突き刺さっている!

大量の油と吐しゃ物がチガサキに襲い掛かる!

「グワーッ!」

チガサキは吐かれた油がメンポのバーナーに引火し、再び今度は上半身が炎に包まれかけるが、耐火性の防具のお蔭で直に鎮火!ノーダメージ!

吐しゃ物のほうは重量があり、チガサキに降りかからずに済んだ!

そのままファイアブレスは向こう側の壁まで吹き飛ばされ、強烈に叩きつけられる!

「オゴーッ!」

ファイアブレスはズルズルとへたり込み、更に嘔吐!吐血!内臓は破壊されている!

樽とカトン・ジツに溺れたインガオホーか、痩身であることが仇となり、既に致命傷!虫の息!

「アバッ・・・アバ・・・」

チガサキはツカツカと歩み寄り・・・

「イヤーッ!」

「アバーッ!サヨナラ!」

ファイアブレスの頭部を蹴り潰した!ファイアブレスは爆発四散!ナムアミダブツ!

(口ほどにもない・・・)

チガサキはオブツダン扉を破壊し、次なるバトルドームにエントリーする。

そこは無人!チガサキは罠、アンブッシュ等、この地形で起こりうる全ての状況に対して警戒を取る!

だが一向に何も起きない。

(ここは無人・・・?一体なぜ・・・?)

原作読者の皆様はご存じであろう!ここは本来であればシースラッグの居るべき部屋!

しかしチガサキへの神聖アンタイブッタ帝国討伐命令が早かったために、シースラッグの出番はなくなったのだ!ナムアミダブツ!

(敵がいないことは僥倖。さっさと首魁を潰しに行こう・・・)

チガサキは辛うじて芸術性らしきものを感じる「分岐点」と書かれたショドーに見下される扉を破壊し、進んだ!

GM「ちょっと待って。せっかく書き貯めたのに、85行オーバー→ブラウザバックしたらすべて消える のコンボを食らった」

GM「しかもメモ帳に落としていないウカツっぷり」

――――――――
その頃である!神聖アンタイブッタ帝国宮殿入口に2名の男・・・いや、ニンジャあり!

「これは・・・!」

片方の剃髪のニンジャ・・・ボンズニンジャが驚愕の色を露わにする。

門番と思わしき者は首から上が吹き飛んでおり、門は開け広げられている。

内部を見ればスプラッターハウスめいた有様。凄まじい虐殺が起きたことは想像に難くない。

「どうやら何者かが行動を開始しているようだな」

もう片方のニンジャ・・・赤と黒の装束、忍殺のメンポ・・・ナムサン!このスレをお読みの方々でこのニンジャを知らぬ者はいないだろう!

「急ぎましょう。グノーケ・・・イヴォーカー=サンは私の手で倒さねばならないのです!」

そう言い、ボンズニンジャ・・・アコライトは宮殿へと駆けていく。赤黒のニンジャ、ニンジャスレイヤーもこれに追随した
―――――――――

チガサキが扉を破壊し、部屋にエントリーするとそこは玉座であった。

玉座に座り、チャブの上にある女体盛りからマグロのスシを手づかみで食べているニンジャ有り。

彼こそがこの神聖アンタイブッタ帝国の首魁、元ボンジャンテンプルのハイボンズ、イヴォーカーである!

「アァ?」

イヴォーカーはチガサキのエントリーを確認すると立ち上がり、傍らにある6フィートボーを掴んだ。

「「「「チェッコラー!」」」」

ボンズヤクザ達が一斉に侵入者に向き直った。その直後!

「「「「アバーッ!」」」」

ボンズヤクザたちは一斉に泡を吹いて卒倒!失神!これは一体!?

チガサキの本気の殺意である!ヤクザを相手取るのを億劫に感じたチガサキは、その視線に全力の殺意を込めてボンズヤクザ達を睨んだのだ!

普通のニンジャでさえモータルからすれば失神卒倒ものであるのに、チガサキの本気の殺意に当てられれば、いかにニンジャ慣れしているとはいえこの結果は当然であろう!

「貴様がこの組織の首魁で間違いないな」

「誰だお前」

イヴォーカーはチガサキの質問に答えず、問い直す!

チガサキは一瞬黙考をすると、

「ドーモ。インクストーンです。この組織を潰しに来た。道中にいたヤクザもニンジャも鏖殺した。残るは貴様だけだ」

「ゴミカスがァー!」

イヴォーカーは6フィートボーを両手で構えた。するとボーの側面にくまなく刻まれたルーンカタカナが拍動し、にわかに12フィートまで伸びた!コワイ!

「ぶっ壊す!てめぇの骨と肉ごとなァ!」

(既に間合いか!)

チガサキは己のカラテが届かぬ距離から、ボーの攻撃が来ることを12フィートになったボーを見た瞬間に悟った!

「イヤーッ!」

巨体にそぐわぬ身のこなしでイヴォーカーが12フィートボーで殴り掛かる!

どうする?↓2

HP:223/238 SP:196/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「イヤーッ!」

チガサキは振りかかれたボーを華麗に躱すと、イヴォーカー目掛けカウンターを突きだす!だが!

(遠すぎる!)

リバース・アイキドーはカラテ距離では絶対無敵と言っていいほどの性能を誇る。だが武器による長射程攻撃に対しては、衝撃吸収を除いてほぼ無力なのだ!

(距離を詰めなければ・・・!)

12フィートという超射程はジツ距離からでも容易に武器攻撃をできる点にある。だがその長さゆえに外した場合の隙も大きいのだ!

どうする?↓2

HP:223/238 SP:196/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

――――――――――

GM「【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター 長射程によるジツ距離からの武器攻撃にも有効とは言っていない(汗」

GM「えっ・・・距離を【取る】?で、攻撃が来たら前転回避?」

GM「詰めるでいいよね!詰めるで!」

―――――――――

(長射程では此方の攻撃は当たらない!)

チガサキはニンジャ脚力を生かし、一歩でカラテの当たる距離にまで接近する!だが!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

イヴォーカーの12フィートボーによる強烈な突き!前転回避しようにもそれを見越した攻撃で回避ができない!

チガサキは再び元の距離まで吹き飛ばされる!16のダメージ!

(こいつ・・・戦術を完全に構築してる!)

チガサキは今の一撃で相手の戦術を理解した。

相手が遠くに居る時はカウンターをい防ぐ意味合いで薙ぎ払い、薙ぎ払いによって必然的に発生する隙に距離を詰められればカウンターで突いてもとの距離に戻す。

(対物理戦闘においては理想的な戦術だ・・・)

「オラァ!」

イヴォーカーは再びボーで薙ぎ払いにかかる!

どうする?↓2

HP:202/238 SP:196/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(ボーの軌道を読んで一気に詰める!)

チガサキはボーの軌道を読むことに集中した!だが!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

突如ボーが急加速!チガサキは打ち据えられる!腕の骨が軋む音がする!21のダメージ!

「ハハァ!ボーの軌道を読むことくらい読めねぇと思ったか!」

イヴォーカーは哄笑する。

(クソッ・・・どうする。このまま距離を詰めても、ジツを使おうにも相手はカウンターで突きに来る!)

(挙句長射程攻撃のせいでアイキドーによるカウンターは出来ない!)

どうする?↓2

HP:181/238 SP:196/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

―――――――――

GM「本来ならここで時間切れで明日に持ち越したいんだけど・・・イヴォーカーは第2形態あるからね・・・」

GM「もう1時間ほどおつきあい願えるかな?流石に少なくなったら打ち切って翌日に回すけど・・・」

(相手の視界を・・・行動を塞ぐ!)

「イヤーッ!」

チガサキは粘着毒を使用し、霧のスミエを書き上げた!

直後スミエを起点として、黒い霧が周囲一帯を覆い始める!

「イヤーッ!」

イヴォーカーはこれが目つぶしだと直感的に理解し、攻撃を繰り出す!だが!

(ボーの速度が遅せぇ!ただの霧じゃねぇな!)

粘着液という不純物が混ざったせいで、ボーの速度が僅かに遅くなり、チガサキはその間に回避行動を終わらせていた!

ほどなく室内は墨の霧で満たされる!

傍目からすれば暗室に近い暗さ!この中で視界を保てるのはスミエ・ニンジャクランのニンジャだけだろう!

(さて・・・ここから形勢逆転といこうか)

「シャラクセェ!見えなかろうが薙ぎ払えば関係ねぇんだよ!イヤーッ!」

イヴォーカーは12フィートボーを薙ぎ払う!だが視界が皆無に近い上に、粘着液によってボーの速度は遅い!

どうする?↓2

HP:181/238 SP:156/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

リバースアイキドーで受けて粘着スネークをボーに巻き付くように這わせる
みたいの出来るかな?

(とにかくボーをどうにかしよう!)

チガサキはリバースアイキドーでボーの衝撃に備える!

ドッ・・・

クッションに棒を振り下ろしたような音がし、ボーが完全に停止する!

(粘着スネークを・・・っと)

チガサキは粘着スネークを描き、ボーに巻きつける!


ボーはチガサキの体で止まり、更に粘着スネークが撒きついている。

チガサキはこの後どうする?↓2(記述のみ)

GM「待て待て。少し考えてみたんだが・・・」

GM「もしかして>>351=サンの狙いって、スネークをボーに巻きつけて、【床に】スネークを張り付けてボーそのものを動かせなくする狙いか?」

GM「そうなると安価自体が変わってくる」

GM「でも合理的に考えて、振り戻したイヴォーカーにくっつくようにするには余にも記述不足だし」

GM「壁に粘着スネークで着ける のならば 【壁に】付けるって描くし・・・」

GM「もしくは、【這わせる】ってことはイヴォーカーの手元狙いで、粘着スネークで手元を封じるって言う考え方も・・・」


GM「アアアアアアアアアアアアアッ!分からん!」

GM「ちょい考えさせて。もし>>351=サンがいるならもう少し詳しく・・・」

GM「よし。最終手段だ」

GM「ここまで俺を悩ませた報酬として・・・【最も効果のある】行動を自動選択にする!」

GM「安価は無効だ。すまんな」

――――――――――

粘着スネークはボーを這い、イヴォーカーの手元でボーと共に強烈に巻きつく!

「なんじゃこりゃぁ!ウ、ウオオオオオオオオオオオオオオッ!」

イヴォーカーは振りほどこうとするが、粘着ミストの中、粘着力が強化された状態で粘着スネークに巻きつかれては、外す方法がない!

イヴォーカーとボーはスネークの粘着液でくっつけられた!これではボーを引き、突くこともできなければ、威力のある薙ぎ払いも、果ては素手のカラテも威力落ちだ!

(勝機!)

チガサキはボーを脇で抱えながら次の行動を考える。どうする?↓2


HP:181/238 SP:141/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「イィィィヤァアアアッ!」

チガサキはボーを力任せに持ち上げる!

「イヤーッ!」

そして思い切り振りおろす!

「グワーッ!」

イヴォーカーは強烈に地面に叩きつけられる!

ゴウランガ!自身の体格の倍以上はあり12フィートもあるボーの端と端にいるにも関わらず、チガサキはイヴォーカーを持ち上げ、地面に叩きつける!

いくらニンジャと言えどこの筋力は非凡!この中にスミエ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者の方はいらっしゃるだろうか!

いるのなら皆様に教えてあげてほしい!チガサキの腕には注連縄めいた筋肉が浮かび上がっていることを!

「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!「イヤーッ!」持ち上げる!「イヤーッ!」「グワーッ!」叩きつける!

「イヤーッ!」持ち上げる!「イィィィヤァアアアアアアアアアッ!」「グワァアアアアアアッ!思い切りたたきつける!」

その拍子である!ついに霧が晴れ、スネークの粘着力も限界を超えイヴォーカーがボーを手放す!イヴォーカーに160のダメージ!

その瞬間ボーはチガサキの手元で6フィートの長さに戻った!

12フィートの長さで叩きつけていた為距離は変わらない!

どうする?↓2

HP:181/238 SP:141/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(イヴォーカーは地面に叩きつけらたダメージでうまく動けない・・・これなら!)

チガサキはボーを手にしたまま距離を取る!

これだけの距離があればイヴォーカーは距離を詰めるのにさえ一苦労するだろう!

チガサキはそのままスイボク・タイガーを描き、イヴォーカーに向かわせる!

VAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!

「グワーッ!グワーッ!」

スイボク・タイガーは無慈悲に、豚をかみ殺すタイガーのようにイヴォーカーを食いちぎっていく!

「グワァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

イヴォーカーは体中の肉を食いちぎられ、ついにその場に倒れ伏した!

(ふぅ・・・これで後はカイシャクするだけか。それにしてもこのボーは一体・・・)

チガサキはそう思いつつ、イヴォーカに近づいたとの時である!

KRAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!

破壊されたドアが更に破壊され、2名のニンジャがエントリーする!

反射的に振り向いたチガサキは2名のうちの片方、赤黒の装束のニンジャを見て一気に厳戒体制へ移行する!

(なぜここに・・・ニンジャスレイヤー!)

「ドーモ。ニジャスレイヤー=サン。ご無沙汰しております。インクストーンです」

しかしここで知りこみすることは死を意味する!チガサキは先制してアイサツをする。

「ドーモ。インクストーン=サン。ニンジャスレイヤーです。何故貴様がここに」

ニンジャスレイヤーもアイサツを返す。

「ドーモ。インクストーン=サン。アコライトです。彼は・・・貴方がやったのですか?」

アコライトはオジキをし、アイサツした直後に瀕死のイヴォーカーを指差す。

「命令でね。後はカイシャクするだけだ」

チガサキはアコライトの問いに端的に応えた。


同じ室内にニンジャが4人!しかもそのうち2人は何度もカラテを交えた宿敵同士!どうなる!チガサキ!

3/18~3/27【ガントレット・ウィズ・フューリー】
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:181/238
SP:141/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:682万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:4560

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り2/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り15日/3回】
スシ・タッパー【残り3回】(大トロ×4 HP13、SP33)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9


【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(ファンブルを1度だけクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!長くなってすまなかった」

GM「この後の展開は・・・原作読者の皆様ならなんとなく分かると思う」

GM「一応イヴォーカー第一形態のステを晒すぜ!」

イヴォーカー第一

HP:200
カラテ:130(素115 ボー15)
耐久:70

特殊:バトルボンズ経験(カラテの値+耐久貫通ダメージ10を追加)
  :ボーによる回復(HP2割以下の時ターン消費無しで50%まで自動回復)※要6フィートボー装備


GM「朱墨に関しては明日ver0.04を出すぜ!引き続き案は募集中だ!」

GM「それではオタッシャデー!」

朱墨案を再編集 現段階での1次予選突破案(再編済み)

1 >>262=サン 【シュボク・インジュリー】

 名前:スイボク・イビル・メタル (元ネタ:脳噛ネウロ 魔帝7ツ兵器 イビル・メタル)

 説明:朱墨の耐久性を活かした、超高速のウォーターカッターを瞬間的に展開。あまりにハヤイすぎるので、斬るという過程を認識できないほど

 威力:斬撃属性 耐久貫通 特定距離以内で全弾必中 ジツ*0.5 で 3体までに 単体当たり連続6回攻撃

 特徴:召喚に時間がかかる。その間は【基本的な】攻撃・防御・回避不能。発動時の距離でHIT回数が決まる。
   :ワンインチ:6/6回 カラテ:4/6回 ジツ:3/6回 アンブッシュ:1/6回


2 >>297=サン 【シュボク・マグロ】

 名前:スイボク・ヒュージマグロ

 説明:スイボク・マグロを極限まで巨大化し、推進力を活かしたままハリセンめいて叩き潰す。(元ネタ:星のカービィ。ウルトラハンマー+ウルトラソード)

 威力:打撃属性 特定距離以外必中 カラテ+ジツ で 範囲内全てに 1回攻撃 

 特徴:アンブッシュ距離以外必中。特殊防御強制解除効果。直撃後生存したニンジャは【次ターン行動不能】

 特筆事項:ムテキ・アティチュードだろうと、カラテ粒子によるシールドだろうと、ドトン・ジツによるエスケープだろうと解除される。

GM「俺の中で だが・・・朱墨の技は【瞬間的な物理攻撃】的なイメージが強い」

GM「変身する・自身強化する ってのはイマイチピンと来ない」

GM「勿論それを覆そうとするのもおおいに歓迎だ!」

GM「毒との組み合わせももちろんOKだぜ!まだまだ募集中だ!」

名前:シュボク・ホシクダキ

説明:シュボクによってより強靭となった両腕とアシラ・アームによる連続カラテ。
まずは重いボディブロー、態勢を崩した相手に軽く星を砕くほどの無慈悲なカラテを叩き込む。

威力:一撃目は【カラテ】*1.2で一体に通常攻撃、二撃目以降は【カラテ+ジツ/2】*1.5で一体に通常攻撃。

特徴:どちらも通常攻撃判定で一応防御は可能。
性質上カラテ距離から使用可能、クリティカルでのみ回避可。一撃目が命中した時点で二撃目も必中かつ防御に補正-40。
以降判定で二撃目のコンマ値以下であれば防御不可の連撃。

特筆事項:両腕を強化する為に血液中にシュボクを流し込む為両腕が肥大化、赤い腕が晒され、アシラ・アームも相まり破壊神めいた容姿に。
また血液中にシュボクを流し込み循環させる為、脚力も強化されおよそ3倍の速さで動く。

元ネタは管理局の白い魔王、人斬り抜刀斎、赤い彗星です
ろくに威力を計算していないのと、連撃がややこしい感じなのでその辺の調整をお願いします

とりあえず名前はシュボクではなくスイボクになるらしい

名前:スイボク・アーマー

説明:シュボクを全身に纏う。 装着時は実際殺戮者めいた姿になる。 恐らくGMニンジャ=サンの言う自身強化の部類になるだろう。
元ネタは「血界戦線」ドグ・ハマーのエグゾクリムゾン

威力:全能力値を二倍に、コンマ値にも補正が付く。 
また戦闘中にカラテ・アイキドー・カウンターを選択した場合、もしくは被弾時に毒の使用ができる。
アーマー装着時は特別にSPが0でもHPを消費することによってジツの発動可能。 やはり諸刃の剣。

特徴:装甲はHPを肩代わりする。 装甲値は3、攻撃を受けるごとに1ずつ減っていく。

特筆事項:使用時の火力は0であるが、強化後のカラテやジツはかなりの火力を叩き出せるだろう。
毒の使用は、ジツではなく元々シュボクに毒を混ぜておくというもの。 内部毒は使用できない。

毒の使用は調整で無くなりそう

再開30分前な【現在書き貯め中・・・】

名前:スイボク・エイトヘッズ

説明:シュボクで出来たエイトヘッズドラゴンを作り出す。ドラゴンは一つ一つの頭がシュボクの火炎噴流を吐き散らす。
発動時に毒を消費する事で火炎噴流が毒混じりになる。

威力:敵単体にジツ*0.8で4~8回攻撃or複数体にジツ*0.8で3回攻撃

特徴:一回目の攻撃は必中、それ以降の攻撃は通常判定。使用後はジツの反動で1ターン動けなくなる。

GM「ちょい前倒しでスタート」
――――――――――――

「彼のカイシャクは私がやってもいいでしょうか・・・」

アコライトが遠慮がちにチガサキに尋ねる。

「構わない」

チガサキは端的に回答する。

チガサキからすれば、なぜボンジャンテンプルのボンズがニンジャになっていて、ここにいるのかを問いたいところだ。

しかし、目の前にいる赤黒のニンジャに対し、一瞬でも警戒を緩めれば致命的なカラテが来ることは確実!

故にアコライトへの回答も極めて端的な物になったのだ。

一方のニンジャスレイヤーもチガサキに対して一瞬の警戒も緩めない。

ニンジャスレイヤーからすればチガサキは、カラテ・ジツ・ワザマエ・判断力。

全方位に隙のないニンジャであり、正面から戦い、生き延びられ、あまつさえ撃退されたニンジャである。この警戒は当然!

アコライトは2者の間に張りつめるカラテが己の力量を遥かに凌ぐことを感じた。

チガサキとニンジャスレイヤーの間に何があったのかはアコライトは知らない。だが彼は知ろうとすることは無かった。

詮索好きの犬は警棒で殴られる。という平安時代の哲学者にして剣豪、ミヤモト・マサシが詠んだコトワザがあるが、この2者の場合は警棒で殴られるどころではない。

モスキート・ダイビング・トゥ・ベイルファイア というコトワザの方が正しいとアコライトは直感的に感じていた。

故に6フィートボーがチガサキの足元に落ちていることを確認して、イヴォーカの元へと歩みだした。

油断ならないカラテが張り詰める中ニンジャスレイヤーはチガサキに問う。

「何をしにここにいる」

「命令でね」

「その命令の内容だ」

「知ったところで意味は無い」

端的な言葉同士がやり取りさせる。

「ならば・・・インタビューするのみ」

ニンジャスレイヤーはジュー・ジツを構えた!チガサキもこれに対しカラテを構える!イッショク・ソクハツ!

更に両者の間にカラテが張り詰める!ニュービーのニンジャが紛れればNRSめいた症状を起こし、逃げ出すだろう!次の瞬間!

パァン!

チガサキのニンジャ装束の一部が弾ける!更に!

パァン!

今度はニンジャスレイヤーのマフラーの一部が弾ける!これは!

両者のイマジナリーカラテによって空間に満たされたカラテが反応し、疑似的な攻撃になったのだ!

ショーギの達人同士は対峙するだけで相手をセプクに追い込むこともあるというが、この2者の場合は現実に攻撃にすら成り得るのだ!

だがお互い一切仕掛けようとしない!先に仕掛けたほうが主導権を握られるからだ!

永遠とも一瞬とも取れる時間が流れる。背後では「オオオオオーン」という機械めいて抑揚のない声が響く!

「グワーッ!」

突如アコライトが吹き飛ばされ、ニンジャスレイヤーとチガサキの間に飛び込む!

「「!」」

ニンジャスレイヤーとチガサキは同時にアコライトが吹き飛んできた方向を見る!そこには!

全身を奇怪な甲冑で覆われたブッダデーモン!この短時間で何が起きたというのか!

それを知るためには、アコライトとイヴォーカーのやり取りを見なければなるまい!

チガサキとニンジャスレイヤーがイマジナリーカラテの応酬を行っている時、アコライトはイヴォーカーの元にいた。

「ドーモ。グノーケ=サン・・・」

アコライトは沈痛な面持ちでグノーケにアイサツをする。

テンプルの皆の敵とはいえ、ここまで痛めつけられていては同情が芽生えるのもやむなしであった。

実際イヴォーカーの命はロウソク・ビフォア・ザ・ウィンドであり、放っておいてもいずれ死ぬことは誰が見ても明らかであった。

「生き残りか・・・仇でも取りに来たか?アァ?」

「そのつもりでした」

アコライトはさらに続ける。

「今ならまだブッダはあなたを救ってくれます。悔い改めましょう」

ここにきても尚アコライトはボンズであった。

「ザッケンナ!ブッダはクソだ!人の営みを嘲っていやがる。そんな奴に救いは求めねェ!カイシャクするならさっさと・・・」

そこでイヴォーカーの目がアコライトのガントレットに止まる。

内なるニンジャソウルが危機に瀕し、力を求めたかどうかは分からない。

だがイヴォーカーはそのガントレットが自分に力を与えてくれることを確信した。

「イヤーッ!」

「なっ?!グワーッ!」

イヴォーカーは血を吐きながらアコライトのガントレットを奪い、自らに装着する!

小さすぎると思われていたガントレットは不思議なことにイヴォーカーの太い腕にぴったりのサイズとなった。

「こいつはいいぜ・・・はははは」

イヴォーカーに力の奔流が流れ込む!

「何が起きているのですか!」

アコライトの目が再度驚愕の色をあらわにする。

「アーイイ・・・アーイイ・・・・・・ハハハハ」

イヴォーカーの腕と肩が奇怪な装甲に覆われている。さらに装甲は育ち続ける!

「イヤーッ!」

アコライトはこのままでは危険だと判断し、イヴォーカにカラテを叩き込む。だが!

「なっ・・・!」

効かない!装甲が強靭すぎ、ダメージにならないのだ!

「オオオオオーン」

イヴォーカーが機械めいて抑揚のない叫びをあげ、カラテを繰り出す!

「グワーッ!」

アコライトはこれを防御するも、威力を殺しきれず、吹き飛ぶ!

その背後にはチガサキとニンジャスレイヤー!

これが2者がイマジナリーカラテの応酬をしていた時に起きた出来事である!

「不覚を取りました・・・」

アコライトは悔しげにつぶやく。

「「・・・・・・」」

それでもチガサキとニンジャスレイヤーは動かない。いや、動けないのだ!

突如現れた装甲のブッダデーモン。目の前には強敵!

まさに前門のタイガー、後門のバッファロー!動けば死ぬ!だが動かなくても死ぬ!どうする!

一瞬の沈黙の後、チガサキとニンジャスレイヤーはお互いの顔を再び見る。考えていることは同じのようだ!

そしてお互いの意思が同一であることを確認するかのように同時に呟いた!

「「一時休戦だ」」

何でも使え というミヤモト・マサシの金言があるが、よもや宿敵ともいえる相手を使うとは!呉越同舟!

「「イヤーッ!」」

チガサキとニンジャスレイヤーはイヴォーカーを左右で挟み込むような形で移動し、カラテを繰り出す!だが効かない!

装甲が厚すぎるのだ!

「オオオオーン」

抑揚のない声でイヴォーカーか手を振り回す!これを2人は回避!

攻撃は鈍重であっても、有効打がない!どうする!

「ボー・・・ボーです!ボーで攻撃すれば・・・!」

アコライトが再び12フィートになったボーを持って叫んでいた!

「このボーとあのガントレットは同じボンジャン・テンプルの秘宝!通じるはずです!」

根拠のない確信!だが最も合理的な選択!

「自分たちが隙を作る」

「叩き込め」

チガサキとニンジャスレヤーはアコライトにそう告げると、イヴォーカーの攻撃を分散させる囮となり、自らのカラテの届く距離まで接近した!

【イベント戦】

ニンジャスレイヤー 及び チガサキ を操作して、アコライトに攻撃のチャンスを作ってください。

イヴォーカーは装甲で覆われている為ダメージが一切通りません。

また、左右で挟み込むような形で戦闘ですので、イヴォーカーの成功判定にマイナス補正20がかかります。

アコライトが一定回数攻撃成功すればクリアです。



【参考】:ニンジャスレイヤー

【使用特技】
ジュー・ジツ
Exチャドー
 チャドー呼吸(攻撃版):SP3割を消費して、次の攻撃を【命中時】100%の確率でクリティカルヒットダメージ判定にする
 チャドー呼吸(回復版):SP1割を消費して、HP3割回復+解毒
 タツマキケン

HP:220(イベント戦である為、3割以下で自動的にチャドー呼吸)
SP:180
カラテ:130
ジツ:90
サイバネ:50
耐久力:100(防具込)
【持ち物】:ドウグ社のフックロープ他、原作で所持していると【思われるもの】

「オオオオオーン!」

イヴォーカーは機械めいた声で吠えている!

どうする?↓2(チガサキ)

HP:181/238 SP:141/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓4(ニンジャスレイヤー)

HP:220/220 SP:180/180

1カラテ
2スリケン
3チャドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(まずは足を止める!)

チガサキは粘着シャークを召喚し、イヴォーカーに殴らせるように誘導する!

「イヤー・・・」

辛うじてボンジャン・カラテが分かるようなカラテでイヴォーカーはシャークを攻撃!

SPRAAAAAAAAAAASH!

シャークは弾け、イヴォーカーの肉体に粘着液を撒く!

(これで動きは封じれるはず・・・!)

これを好機とみたニンジャスレイヤーはイヴォーカーの体勢を崩そうと、その足元にイメアルーア・ジ・コンパッソを繰り出す!だが!

「オオオオオオーン」

「グワーッ!」

イヴォーカーはニンジャスレイヤーを蹴り飛ばす!ニンジャスレイヤーに30のダメージ!

イヴォーカーは粘着液で動きが鈍いはず! 何故!?

(まさか・・・あの鎧は自分たちにとっても未知の金属。粘着液が効かない?)

チガサキは嫌な予測を立てる!

「オオオオーン」

イヴォーカーは体勢を崩すことなく暴れ始める!

「これでは踏み込めない・・・!」

アコライトは攻撃を断念した。


「オオオオーン!」

イヴォーカーはチガサキとニンジャスレイヤーに対して同時攻撃を行う!

どうする?↓2(チガサキ)

HP:181/238 SP:111/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:190/220 SP:180/180

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

チガサキとニンジャスレイヤーは奇しくも同じ行動をとっていた!

オオヌギ・クラスターヤードにある名店、ドウグ社のフックロープをイヴォーカーの腕に投擲!絡め取ったのだ!

「これなら・・・行けます!セイヤッサーボンジャン!」

「グワーッ!」

アコライトの12フィートボーがイヴォーカーを打ち据える!

イヴォーカーの装甲が僅かに剥がれ落ちた!

「オオオオオオオオオオオオオオオオン!」

イヴォーカーは突如として暴れまわる!その怪力はもはやニンジャですらない!

(まずい!このままでは・・・!)

ロープで絡めている事がハンデと思えるような状況となったため、ニンジャスレイヤーとチガサキはロープを解放する!

イヴォーカーは暴れた直後で隙だらけだ!

どうする?↓2(チガサキ)

HP:181/238 SP:111/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:190/220 SP:180/180

1カラテ
2スリケン
3チャドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(巨体ならば足元を払うべし!)

「イヤーッ!」

チガサキは身をかがめ、凄まじい速度でスライディング!イヴォーカーの片足を蹴り飛ばす!

「イヤーッ!」

スライディングの予備動作を見たニンジャスレイヤーはイヴォーカーの上半身目掛けトビゲリ!

「グワーッ!」

全身を装甲に覆われても人型!体勢が崩れるのは必定!

「これならいけます!イヤッサーボンジャン!」

「グワーッ!」

アコライトは12フィートボーでイヴォーカーを打ち据える!更に装甲が剥がれ、薄くなった!

「イヤー・・・」

イヴォーカーは再びニンジャスレイヤーとチガサキにカラテを繰り出す!

HP:181/238 SP:111/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:190/220 SP:180/180

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「チガサキ→赤黒の順で書いてるから、どうしても赤黒の行動が安価通りに行かないことがある」

GM「その場合はこっちで色々と書き換えるが、悪いようにはしないぜ!」

――――――――――

いくら装甲でも二足歩行!ならば使えないはずはない!)

チガサキは打ち出される拳に自らの拳を向かわせ、リバース・アイキドーで宙を舞わせる!

「イヤーッ!」

更に宙を舞ったイヴォーカニニンジャスレイヤーはその足へとカラテを叩き込む!

「グワーッ!」

いくら強靭な装甲を持っていて、安定した重心があろうとも宙に浮かべば意味も無し!

ZOOOOOOOOOOOOOM!イヴォーカーは回転しながら地面に叩きつけられる!

「行きます!セイヤッサーボンジャン!」

アコライトがこの好機を逃すはずもなく!12フィートボーでイヴォーカーを打ち据える!

「グワーッ!」

更に装甲という装甲が剥がれ落ち、所々に穴が開いていると思えるほど薄くなる!

イヴォーカーは何とか立ち上がるが、攻撃に対して対処は難しい!


どうする?↓2(チガサキ)

HP:181/238 SP:111/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:190/220 SP:180/180

1カラテ
2スリケン
3チャドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

【地蔵発動】

(装甲が脆い部分がある・・・ここを攻撃すればより有利になるはず!)

「イヤーッ!」

チガサキは装甲の薄くなった足の部分に強烈な足払いを放つ!

「グワーッ!」

チガサキの予想は当たっていた!イヴォーカーは大きく体勢を崩す!

「イヤーッ!」

そこにニンジャスレイヤーの垂直ジャンプストンピング!

「グワーッ!」

ZOOOOOOOOOOM!イヴォーカーは背中から倒れこむ!

「行きます!イヤッサーボンジャン!」

アコライトはこの機を逃さずイヴォーカーを打ち据える!

「グワーッ!」

ついにイヴォーカーの顔面を包んでいた装甲が破砕!

破戒ボンズの顔が露わとなった!

「こんな。バカな・・・・・・俺は神。神聖皇帝」

「否。オヌシはただのニンジャ。一人の堕落者だ」

「さっさと死ね」

ニンジャスレイヤーとチガサキがイヴォーカーの正面に立ち、無慈悲に告げる!

「ウ・・・ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」

最後の悪あがきとばかりにイヴォーカーが突進!

どうする?↓2(チガサキ)

HP:181/238 SP:111/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:190/220 SP:180/180

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

((・・・!))

カジバチカラであろうか。イヴォーカーの動きがハヤイ!

「チィーッ!」

チガサキは回避を、ニンジャスレイヤーは目にスリケンを投げて回避しようと試みるが・・・!

「「グワーッ!」」

2人はイヴォーカーの突進によって撥ねられる!

チガサキに11 ニンジャスレイヤーに30のダメージ!

「くっ・・・!」

アコライトは辛くもこれを回避する!

「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」

更にイヴォーカーは突進し続ける!

どうする?↓2(チガサキ)

HP:170/238 SP:111/196

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム


どうする?↓3(ニンジャスレイヤー)

HP:160/220 SP:180/180

1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「お忘れでしょうか・・・イヴォーカーには20のマイナス補正がかかっていることを。」

GM「双方成功ですとも」

GM「ただ・・・チガサキがRアイキドーのダメージ0の判定に成功したから、赤黒の行動は自動的に攻撃に変わるぜ」

――――――――

「オオオオオオオオオオオッ!」

突進するイヴォーカーをチガサキは真っ直ぐ見据える!

(できるか・・・?いや。やるんだ!)

ZOOOOOOOOOOOOOOM!

直後イヴォーカーとチガサキが衝突!アワレチガサキは潰れたトマトめいて死んでしまうのか!

否!チガサキはイヴォーカの巨体をその身一つで止めているではないか!何故!

リバースアイキドーの奥義には、自らにかかった衝突エネルギーと天へ地へと逃がし、ダメージを無効化するという!

チガサキが狙ったのはこれであった!ただチガサキを以てしても成功率は4分の1!駆けであったことに変わりはない!

「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは止まったイヴォーカーの装甲の薄い部分を思い切り蹴り飛ばした!

「グワーッ!」

イヴォーカーはたまらず後ろへよたよたと後ずさりする!

イヴォーカーは見据える!ボーを構え、打突の構えを取るアコライトを!

「やめ・・・」

「イヤーッ!」

打突!ボーがイヴォーカーの胸を貫く!

KRA-TOOOOOOOM!

閃光が爆発!ニンジャスレイヤーとチガサキ、アコライトは吹き飛ばされる!

イヴォーカーは?おお、何たること・・・胸に突き刺さったボーがその巨体に電流を流し続け、彼はジゴクめいて叫び続けていた!

「グワーッ!グワ、グワーッ!」


イヴォーカーは狂ったようにたたらを踏み、吐しゃ物を撒き散らす!

装甲は腕先だけとなり、それすら電撃によって溶け、滴り落ちると、謎のブレーサーが残された!

ボーもまた溶け落ちていた。

そこには憔悴しきったイヴォーカーが再びあった・獣じみて唸り、口の端からヨダレと吐しゃ物と血を零し続ける。


「ハーッ・・・俺の世界・・・ブッダ」

荒い息を吐きながら、イヴォーカはアコライト、ニンジャスレイヤー、チガサキと玉座を見据える。

ニンジャスレイヤーとチガサキが死神めいてイヴォーカーに向けて歩を進めた。その時!

「バハァーッ!」

イヴォーカーは天井の空調パイプの猿めいてしがみつく!なんたるニンジャ跳躍力!

「お、おれの世界!」

イヴォーカーはパイプを伝い、シャンデリアに上ると天井のパネルを開く。そこにはレバーがあり、それを引き下ろした!

「焼け落ちろ!全部だ!ブッダ!死ね!」

直後ブガーブガーと警報が鳴り、自動マイコ音声が!

「システムシャットダウン、この施設は自爆重点。カラダニ・・・・・・ザザッ」

「ハハハハハ!皆でオタッシャだ!救いだ」

イヴォーカーはシャンデリアの上で狂い嗤う。それを吊る鎖が揺れと共に切断され、イヴォーカもろとも落下した。

「アバーッ!」

「ヌゥッ・・・!」「チィーッ!」

ニンジャスレイヤーとチガサキは後ずさった。

「アイエエエ!」

気絶から覚めたヤクザボンズ達が喚きながら出口へと殺到する。

次々とコンクリート塊が降り注ぎ始めた。

「引くか・・・ここに居たらみんなオタッシャだ」

チガサキがそう呟くと、3人は脱出を開始した。

「ザザッ・・・カラダニキヲ・・・ザザッ・・・ツケテネ・・・ザザッ」

崩落・・・地鳴り・・・爆発!崩落・・・崩落・・・崩壊・・・!


3人は神聖アンタイブッタ帝国宮殿跡の前に立っていた。

「これからどうする?一戦交えるか?」

チガサキは問う。

ニンジャスレイヤーは黙考する。

今からこの場をイクサの戦場にすることも可能だろう。

だがここには・・・崩落を逃げ延びたヤクザボンズ達がたき火の前で暖を取っている。

彼らを巻き込んで、この場を壮絶なイクサ場とすることは許されるだろうか・・・?

「・・・・・・早く行け。気が変わらん内にな」

ニンジャスレイヤーはつぶやいた。

「オタッシャデー!」

チガサキはそういうと、その場を高速で離脱する。

「あの・・・彼は一体・・・」

空気を読んで黙っていたアコライトがニンジャスレイヤーに問う。

「ただの宿敵の1人だ」

ニンジャスレイヤーはそう回答した。

キョート城

チガサキはパラゴンに茶室に呼ばれていた。任務報告の為である。

「組織の方は?」

「完全に壊滅しました。首魁も・・・あの傷と崩落に巻き込まれては生存はほぼ不可能です」

「それはチョージョー」

そう言いながらパラゴンがマッチャを差し出す。

当然チガサキは何一つ手順を間違うことなく、これを頂戴した。

「・・・して、何か特殊な武器は?」

「ありました。2つほど」

「ぜひ、詳しく教えていただきたい」

パラゴンが奥ゆかしく問う。

「ハイ。木製のボー・・・見た目は6フィートですが、12フィートまで伸びます」

「なるほど。それは?」

「溶け落ちてなくなりました。何故溶けるのかは全く理解が・・・」

「もう1つあると言っていたが・・・」

「ハイ。もう1つは・・・ガントレット。いや。あれは・・・ブレーサー・・・?」

チガサキの言葉を聞いた瞬間である!パラゴンの目がチガサキに悟られぬよう笑った!

「そうか。特徴は・・・?」

「ハイ。装備した首魁が鎧のブッダデーモンと化しまして・・・全ての攻撃が効きませんでした」

「なるほど。それで・・・そのブレーサーは?」

「申し訳ありません。回収しようにも崩落に巻き込まれて・・・」

チガサキはここでニンジャスレイヤーの事を伏せた。

ニンジャスレイヤーと共闘。そしてそのせいで未回収などとは口にできない。

「いや。よい。インクストーン=サンはギルドの重大戦力。失えば大きな損失となる」

「ありがたき幸せ」

「して・・・今までの数々の功績を称え、後日ロードが褒美をくださる。あと数日はキョートに滞在しているように」

「畏まりました」

こうしてミッション報告は完了した。


ミッション完了!

名声+650

報酬+850万

NSE:+0

後日 キョート城 表彰の間

中央祭壇の上に設置された玉座。高貴なノレンで顔を覆うロード・オブ・ザイバツがそこに座す。

祭壇の下にはチガサキが跪いている。

「ムフォーフォーフォー・・・こたびの働き、これまでの働き、見事である」

ロードが小さく3回も拍手!畏れ多い!

脇に控えるパラゴンが恭しくマキモノを取り出し、チガサキを起立させると、これまでのチガサキの功績を読み上げる。

周囲からはその功績の多さと、殺害ニンジャ数の多さに驚嘆の声が上がる。

奴隷オイランたちはオコトで雅な曲を爪弾く。

「インクストーン=サン。これほどまでの武勲を積んだ功績を称え、何かロードより賜りたい寵愛は無いのか?」

パラゴンが問う。

「マスター階位でも身に余る光栄。これ以上のご寵愛はキョートものではない我が身には過ぎたる果報で御座います」

チガサキは奥ゆかしく答える。

「つまり・・・何も求める物はない。と」

「その通りでございます」

パラゴンの確認にチガサキは再度答える。

「ムフォーフォーフォー。だがインクストーン=サン。この賢明にして勤勉なるギルドの奉仕者に、何か報いを与えねば組織の貢献意欲に関わる」

「よってインクストーン=サンに空位となっている懲罰騎士の名誉階位を授けようと余は考える」

周囲が再びざわめきだす。

「それは・・・それは余にも身に余る光栄で御座います」

チガサキはこれを辞退する。

「ムフォーフォーフォー、まあ、そう言わず」

「勿体なきお言葉」

2度も慎ましく辞退!

「ムフォーフォーフォー、ブッダも怒るぞ」

「それならば・・・謹んでお受けいたします」

3度目で受ける、見事なワザマエ!

「これからもザイバツ・シャドーギルドの威光を示すべし」

「ヨロコンデー」

頭を深々と下げるチガサキ!

万雷の拍手が会場を包んだ!

「以上で、式を終わる!最後にギルドのますますの繁栄を祈り、バンザイ・チャント重点!」

「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」「ガンバルゾー!」

おお聴くがいい!表彰の間に響き渡る禍々しきチャントを!

ナムアミダブツ・・・ナムアミダブツ!

















チガサキの階位が【懲罰騎士】になりました

GM「ここまで!」

GM「この後はキョートで数行動入れた後、ネオサイタマに帰還だ!」

GM「そして朱墨案をここまでで打ち切るぜ!」

GM「今から載せる2つに加えて、あと1つが1次予選突破だ!」



>>380=サン 【シュボク・ホシクダキ】

名前:スイボク・ドラゴンアッパー (元ネタ:ストリートファイター リュウ 真・昇竜拳)

説明:朱墨を推進力・肉体強化として使う極めて特異なジツ。
   2撃構成であり、1撃目で相手の顎に牽制打を打ち動きを封じ、2撃目を強烈なアッパーとして叩き込む。

威力:対雑魚【即死】 対ボス:(カラテ+ジツ)*2 で 1体に 1回攻撃 

特徴:一撃目にダメージはない。本命の2撃目に全カラテを掛ける。
   【近接物理攻撃】への【カウンター】もしくは、【ワン・インチ距離】でのみ発動可能。

解説:1相手の顎に1発牽制を極め、次の一撃を必ず当たるようにする。
   2利き腕の拳と利き足に朱墨を集中させ、肉体よりも遥かに強固且つ強靭にする。
   3元ネタの様に強烈なアッパーをかます。
   4インパクト時に利き腕の肘から朱墨を強烈に噴射。推進力を倍点にする。
   5雑魚なら首が背骨ごと引き抜かれ即死。
   6噴射した朱墨が昇竜めいて空間に描かれる。

コメント:重いボディブロー・2撃構成で思いついたのが真・昇竜拳でした。イートーシーサトー



>>382=サン 【スイボク・アーマー】

名前:スイボク・クリムゾン・メイル (元ネタ:謙虚なナイト)

説明:カラテ+血液の鉄分で強靭不壊の鎧を生成。

威力:【攻撃性能なし】 nターン or nダメージまでダメージを全て身代わり(数値未定)する鎧を纏う。
   効果解除まで【スーパーアーマー】状態であり、被弾による行動未発生・中断、及びファンブルによる失敗が発生しない。

特徴:防御性能はドウグ社以上で、打撃、斬撃、熱、電気、酸どころか、耐久貫通属性を無効化までする。
   更に全身を覆う鎧でありながら、運動性能を一切損なわない。ただし精神攻撃には全く意味が無い。
   唯一無二の欠点として、全身を隙間なく覆うため【回復行動】ができない事。
   
コメント:深紅の鎧を纏ったチガサキが、皮装備のニンジャに後れを取るはずがない。



GM「それではオタッシャデー!」

GM「ちょっとしたQ&Aに答えるぜ」


Q:イヴォーカーが第1形態のままで爆発四散させて、ブレーサー回収はできなかったの?

A:ダークニンジャ=サンに関係することが大きく変わってしまうため、回収そのものが不可能です。

Q:赤黒と戦う可能性はあったの?

A:あった。HPが半分切ってたら「今なら殺れる」って赤黒がイクサを仕掛けてた。

Q:なんでボーは回収不可にしたの?

A:溶け落ちたって原作にもあるし、これ以上筆を強化することを俺が拒否ったから(ただでさえ筆マグロが強いのに、これ以上強化するのは・・・って感じ)

Q:これからもネオサイタマ拠点で活動なの?

A:引き続きネオサイタマ拠点で活動です。明日書くけど、チガサキただ存在するだけで対アマクダリの抑止力。長期不在だと調子に乗られる。

Q:原作通り話が進むなら懲罰騎士が2人になるけど・・・

A:ロード「余が許す」

Q:懲罰騎士の上はグラマスしかないけど、条件ってある?

A:一定以上の名声値(最低1万オーバー。詳細未定)・安定した経済基盤(10日/n万円以上)・どこかに隠れ家1つ・グラマスに空位がある 現段階ではこの4要件+αを満たせば成れるようには設定してる。

GM「最後に忘れ物」
―――――――――――
3/18~3/27【ガントレット・ウィズ・フューリー 後日談】
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:170/238
SP:111/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:80

耐久力:119(素:84)
所持金:1532万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り2/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り3日/2回】
スシ・タッパー【残り3回】(大トロ×4 HP13、SP33)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

再開30分前な

朱墨:戦闘中に生成して使用

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性はオーバーキルでも必ずHPが1残る。

説明:後先の事を一切考えず、目の前の敵を屠る事にのみ全能力を注いだジツ。

使用条件:戦闘中であり、チガサキのHPが最大値の20%未満であること?+何か(イメージ的には聖なるヌンチャク)

コスト:【現在SPを全て消費】+予備動作(使用条件を満たした場合にのみ限定発生)


名前:スイボク・アシュラ

説明:瞬間的にオートマタ×2の三面六臂の阿修羅化。(元ネタ:エニエスロビーの対カク戦時 ロロノア・ゾロ)
    
威力:カラテ値*1.0で1体に連続6回攻撃

特徴:通常攻撃判定である為、相手は回避・防御が出来る。ただし1撃ごとに相手の判定にマイナス補正がかかる。(例:1撃目補正0 2撃目:補正-10・・・6撃目:補正-50)

>>262=サン 【シュボク・インジュリー】

名前:スイボク・イビル・メタル (元ネタ:脳噛ネウロ 魔帝7ツ兵器 イビル・メタル)

説明:朱墨の耐久性を活かした、超高速のウォーターカッターを瞬間的に展開。あまりにハヤイすぎるので、斬るという過程を認識できないほど

威力:斬撃属性 耐久貫通 特定距離以内で全弾必中 ジツ*0.5 で 3体までに 単体当たり連続6回攻撃
    対ボス時:同上+必中 ジツ*0.5 で 3回攻撃 

特徴:召喚に時間がかかる。その間は【基本的な】攻撃・防御・回避不能。発動時の距離でHIT回数が決まる。
  :ワンインチ:6/6回 カラテ:4/6回 ジツ:3/6回 アンブッシュ:1/6回

>>297=サン 【シュボク・マグロ】

名前:スイボク・ヒュージマグロ

説明:スイボク・マグロを極限まで巨大化し、推進力を活かしたままハリセンめいて叩き潰す。(元ネタ:星のカービィ。ウルトラハンマー+ウルトラソード)

威力:打撃属性 特定距離以外必中 カラテ+ジツ で 範囲内全てに 1回攻撃 

特徴:アンブッシュ距離以外必中。特殊防御強制解除効果。直撃後生存したニンジャは【次ターン行動不能】

特筆事項:ムテキ・アティチュードだろうと、カラテ粒子によるシールドだろうと、ドトン・ジツによるエスケープだろうと解除される。

>>380=サン 【シュボク・ホシクダキ】

名前:スイボク・ドラゴンアッパー (元ネタ:ストリートファイター リュウ 真・昇竜拳)

説明:朱墨を推進力・肉体強化として使う極めて特異なジツ。
   2撃構成であり、1撃目で相手の顎に牽制打を打ち動きを封じ、2撃目を強烈なアッパーとして叩き込む。

威力:対雑魚【即死】 対ボス:(カラテ+ジツ)*1.5 で 1体に 1回攻撃 

特徴:一撃目にダメージはない。本命の2撃目に全カラテを掛ける。
   【近接物理攻撃】への【カウンター】もしくは、【ワン・インチ距離】でのみ発動可能。

解説:1相手の顎に1発牽制を極め、次の一撃を必ず当たるようにする。
   2利き腕の拳と利き足に朱墨を集中させ、肉体よりも遥かに強固且つ強靭にする。
   3元ネタの様に強烈なアッパーをかます。
   4インパクト時に利き腕の肘から朱墨を強烈に噴射。推進力を倍点にする。
   5雑魚なら首が背骨ごと引き抜かれ即死。
   6噴射した朱墨が昇竜めいて空間に描かれる。

>>382=サン 【スイボク・アーマー】

名前:スイボク・クリムゾン・メイル (元ネタ:謙虚なナイト)

説明:カラテ+血液の鉄分で強靭不壊の鎧を生成。

威力:【攻撃性能なし】 nターン or nダメージまでダメージを全て身代わり(数値未定)する鎧を纏う。
   効果解除まで【スーパーアーマー】状態であり、被弾による行動未発生・中断、及びファンブルによる失敗が発生しない。

特徴:防御性能はドウグ社以上で、打撃、斬撃、熱、電気、酸、揮発性毒どころか、耐久貫通属性を無効化までする。
   更に全身を覆う鎧でありながら、運動性能を一切損なわない。ただし精神攻撃には全く意味が無い。
   唯一無二の欠点として、全身を隙間なく覆うため【回復行動】ができない事。
   
>>387=サン 【スイボク・エイトヘッズ】

名前:スイボク・ヒドラ (元ネタ:ドラゴンクエスト ヒドラ)

説明:3ツ首の竜を召喚し、周囲一帯に強烈な毒のブレス攻撃を行う

威力:【対ボス使用不可】必中 ジツ*1.0 で 3*3体まで(重複OK)に 1回攻撃 外部・内部関わらずボスを除き【毒効果必中】

特徴:毒を予備含めて【3種、1回分づつ】使用する。
   1つの首で1種の毒という割り振りが決まっている。

GM「俺だ!今のが朱墨案の1次突破案だ! ただ・・・ヒュージ・マグロ と ヒドラ はどっちかを消そうかと考えてる」

GM「同じ広域攻撃で、毒に特化してるか攻撃に特化してるかだけだからな・・・」

GM「とりあえず再開と行くぜ!」

――――――――――
3/27 朝 キョート

「ふむ・・・もう帰るのか。もう少し滞在していてもよかった気もするんじゃが・・・」

ニーズヘグに見送られ、チガサキはキョート出立の準備を整える。

「お言葉は非常にありがたいです。ですが・・・自分が長期不在ではアマクダリの連中に好き勝手されやすくなりますゆえ・・・」

チガサキも非常に名残惜しそうに言うが、これは当然タテマエである。

ホンネとしては息苦しいキョートには長く居たくないのだ。

「むぅ・・・では仕方ないな。じゃが懲罰騎士という身。キョートとネオサイタマを何度も往復することもあるじゃろう」

「その時を待つとするかの」

「ドーモ」

この後も簡単なやり取りをし、チガサキはキョート本部を後にした。

GM「誤爆は無かった。いいね?」

―――――――――――

(ふぅ・・・やっとキョートを離れられる)

チガサキはほっと一息つく。

実際懲罰騎士就任によるグランドマスターへのアイサツ周りは非常に精神力を使った。

出来る事ならばもう二度と体験したくないだろう。

(でも・・・せっかくキョートに居るんだし、何かしてから帰ってもいいかもしれないな・・・)

どうしようか?↓2 【残り2行動】

1 ネオサイタマに帰還する

2 何かアイテムを消費する(行動消費なし)

3 その他(記述のみ)

(古本でも漁ってみようかな・・・)

チガサキは本屋を求めてアッパーガイオンを散策してみる。

だが・・・みなさんご存じであろうが、チガサキはキョートニュービーである。

古本屋が見つからず、見つかるのは新書などを扱う普通の本屋だけ・・・

(ブッダファック!時間を無駄にした!)

チガサキは思わず悪態をついた。

どうしようか?↓2 【残り1行動】

1 ネオサイタマに帰還する

2 何かアイテムを消費する(行動消費なし)

3 その他(記述のみ)

GM「すまん・・・ディグニティ=サンをどうやってチガサキに絡ませたらいいか分からない」

GM「原作でもチョイ役で自害したし!次に出てくるときは3部でしかもユーレイだし!」

GM「申し訳ないが再安価にさせていただきます」


どうしようか?↓2 【残り1行動】

1 ネオサイタマに帰還する

2 何かアイテムを消費する(行動消費なし)

3 その他(記述のみ)

(そういえば・・・アンダーガイオンの最下層に近いところで大規模工事が起きてるな)

(見に行ってみようか・・・)

チガサキはアンダーガイオン13層の工事現場へと向かった。


ゴギン!ガン!ゴギン!ガン!ゴギン!ガン!

耳をつんざく機械音とセントー(訳注:銭湯か)めいた蒸し暑さがアンダーガイオン第十三レベルを支配していた。

恐ろしい騒音は司令室にも届いてくる。

コブチャを手に、落ち着かなげに行ったり来たりするのは、真鍮色のニンジャ装束をしたニンジャ・・・トゥールビヨンであった。

「ええい!この劣悪環境!息が詰まることこの上ない」

トゥールビヨンは苛立たしげに吐き捨てた。

司令室には彼の他、UNIXに向かう数人のエンジニアがいた。彼の癇癪を恐れ、彼らは一心不乱にタイピングを続けている。

「何とか言わんか!」

「アイエッ・・・・・・ええ、息が詰まります・・・」

トゥールビヨンは舌打ちした。「下劣な下層民の吐き出した二酸化炭素がまだこの大気中に残っていることを考えるだけで虫唾が走るというのに」

「ま、全くでございますね・・・」

タイピングをしながらエンジニアが相槌を打つ。

「無駄口を叩くな!下郎!」

「アイエエ!」

理不尽!

そこに響く1人の男の声!

「まったく・・・組織の為であれば私を捨てる。それがギルドに所属する者の心得ではないのか?」

「誰だ!貴様・・・は・・・」

怒り心頭の様子でトゥールビヨンが振り向くと、急に声がトーンダウンした。

「忍耐力が足りない。そして組織への貢献精神も自分には薄く見えるな」

「も、申し訳ございません!」

トゥールビヨンはチガサキにドゲザする。貢献精神が薄いと懲罰騎士に指摘される。これがいったい何を意味するか・・・

もし公にこれが報告されればトゥールビヨンはムーホン因子を持つニンジャとして、ギルド内でムラハチに会うだろう。

「劣悪環境であれマスター階位が任される仕事。それには名誉も責任も大きく伴う」

「この環境に耐えられる自分だからこそ任命してもらえた。と思えない以上、ギルドへの忠誠心は薄く見えても仕方ないな」

トゥールビヨンは顔面蒼白である。捉え方次第ではこれは死刑宣告に等しい。

「まぁ・・・不快指数が相当高いことは動かしがたい事実。それに耐えうる精神力と、ギルドへの忠誠心をさらに養うことを期待するよ」

チガサキはそういうと去って行った。


チガサキは何故このような辛辣な行動をとったのであろうか?

当初チガサキは13層の環境を肌で感じ、そこで働くニンジャを激励しに行こうと考えていた。

しかしお忍びで司令室を見てみれば・・・トゥールビヨンの理不尽な無体が行われている。心象は最悪と言っていいだろう。

とはいえこのことで「忠誠心が薄い」と報告するわけでもない。少しはいいお灸になっただろうとチガサキは考えた。

(でも・・・あと1人任されたニンジャいるって話だけど、会えなかったな・・・)

そう思いつつシンカンセンの時間が近いため、チガサキはこのまま駅へと向かい、ネオサイタマ行の便へと乗り込んだ。


「GMニンジャは原作要素が出てくると更に遅筆になる。ナンデ?」

GM「ブッダがゲイのサディストだから・・・のもあるが、原作を活かせるところがあるならなるたけ活かしたいんだ」

GM「その為に、物理書籍の当該EPを開いて、使えそうな部分を探して見つけて、それを手打ちでタイピングする。故に遅い」

GM「自分の頭の中の文章を打つよりも、書かれている文字を打つ方が遅くなるのは察していただけるだろう・・・」

――――――――――――
夜 ネオサイタマ

(懐かしの拠点だ・・・)

チガサキは約10日ぶりに拠点へと帰還した。その表情は心なしか疲れている。

キョートで購入したスシも、保存期間が切れていた。食べようと思った時には既に時間切れ・・・精神的ダメージがないとは言えないだろう。

既に夜も遅く、消灯時間は過ぎようとしている。

チガサキはトボトボと自室に戻って行った。

(ん・・・?鍵が開いてる?)

確かにしめた鍵が開いていることに疑問を持ち、警戒しながら室内へと入っていく。次の瞬間!

パン!パパン!パン!

「「「オメデトー!」」」

「アイエッ!?」

そこには親しいニンジャが集まって、クラッカーを引いていた。

部屋の中央には豪勢なナベが美味しそうに煮えている。

「これは・・・いったい・・・」

状況をイマイチ飲み込めないチガサキに、トモヨが促す。

「センセイが懲罰騎士になったお祝いパーティに決まってます!ささ。座ってください!」

トモヨに促されるまま荷解きもおざなりにチガサキは席に座らされる。

ふとよく見ればアンバサダーや師も参加しているようだ。

「今日はブレイコウだ!飲むぞ!」

アンバサダーが音頭を取る。どうやら結構サケが回っているようだ。

チガサキは苦笑しながらも宴の主賓としてナベを楽しんだ。

「イタタ・・・ちょっと飲み過ぎたか?」

結局ナベパーティは深夜まで続き、結構なサケも入った。だが戦闘や作戦遂行能力には問題ないとチガサキは判断した。

「そういえば・・・」

チガサキはIRCで自らの講座を確認する。そこには・・・ミッション報酬と、不動産の収入が入っていた。

ミッションに関しては初日に制作した報告書がそのまま最終報告書になったようだ。

+1000万

「さて・・・今日も頑張りますか」

そういってチガサキはいつもの日常に帰ってきた。

――――――――――――

3/28 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2532万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(そういえば・・・)

チガサキは昨日の宴会を思い出す。

(様子を見に行った方がいいかもしれない・・・)

チガサキはトモヨの様子を見に行った。

トモヨの私室前には辛うじて読み取れる字で、【二日酔いです。そっとしてください】とい張り紙が。

(結構飲まされたもんな・・・)

チガサキは軽く苦笑すると、トモヨの私室前を後にした。


3/28 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2532万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(そういえば・・・召集で有耶無耶になったけど、この拠点のシステムダウンの特定終わってないな・・・)

(相手はヤバイ級ハッカーだろうし、もう少し鍛えておこうか・・・)

そう思いチガサキは電脳室でサイバネのトレーニングを行った。

(・・・物理タイピングのハッカーとしては既に十二分な領域だからなぁ・・・伸び悩みは仕方ないか)

サイバネ:82→83

3/28 夜 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2532万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(久々にザクロ=サンの所に顔を出してみようか・・・)

チガサキはザクロのいる絵馴染に顔を出してみることにする。


カランカラン・・・来客を告げるベルが鳴る。

「あら・・・またアータなのね。足の方は・・・無事、治ったみたいね」

「ドーモ」

「それで・・・何か有益な情報は?」

ザクロは単刀直入に、かつ不躾に尋ねる。

チガサキはそれに対して嫌な顔1つしない。この関係はビジネスであるからだ。

「ザイバツの中に懲罰騎士 という階級があることは知ってるか?」

「初耳ね・・・どれくらいの地位なの?」

流石のザクロもギルドに1人しかいない名誉階級のことは知らなかったようだ。

「準グランドマスター といえば察してもらえるかな?」

「アラ!そうすると・・・アータがその階級になった。ということね」

「ご明察。表面上は他のマスター階位と同様だけど、実際はもうネオサイタマ拠点は自分が動かせるようになった」

「なら・・・みかじめ料を減らしてくれないかしら」

「残念だけど・・・求められているのは情報。実際のカネは適応外では?」

「・・・一本取られたわね」

この2人のビジネスにカネは大きなファクターを占めない。

ザクロが求めるのは安定に必要な情報。ザクロはヨクバリだったのだ。

「まぁジョーダンよ。ビジネズの内容を忘れるほどアタシは馬鹿じゃないわ」

冗談めかしにザクロは言う。

「で、アータは何をご所望なの?」

何の情報を貰おうか?↓2(記述のみ)

「アマクダリ・セクトの今の動きについて」

「アマクダリ・・・アータもお仕事なのね」

ザクロは淡々と現在のアマクダリの動きについて話し始めた。

「そうね・・・ここ1週間はかなり活動が活発だったワ」

「所々でザイバツとの衝突もあったみたいネ」

「アマクダリの活動が活発になるのはなんらかの周期があるのかしら・・・?」

「それによるザイバツの被害は?」

「数名負傷しただけって噂よ。でもこのままだともっと大きな火種になることは間違いないわね」

「そうか・・・」

チガサキはいずれアマクダリに対して、もう一度締め上げをする必要性があると感じた。

「ドーモ。ザクロ=サン感謝する」

「ドーモ。オタッシャデ」

そういってチガサキは絵馴染を後にした。

3/28終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:83

耐久力:119(素:84)
所持金:2532万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】百発百中のお守り:任意で1戦闘に1回のみ毒を除きクリティカル判定にする。(発動時記述必須)【残り2日/2回】
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「今日はここまで!」

GM「そしてこっからが本番!アンケートの時間だ!しかも2つ!」



アンケート1 朱墨案について

以下の2つの朱墨案は効果などが被っており、どちらかに統合する予定です。

どちらか【残す方】を【番号】で記載してください。

1 名前:スイボク・ヒュージマグロ

説明:スイボク・マグロを極限まで巨大化し、推進力を活かしたままハリセンめいて叩き潰す。(元ネタ:星のカービィ。ウルトラハンマー+ウルトラソード)

威力:打撃属性 特定距離以外必中 カラテ+ジツ で 範囲内全てに 1回攻撃 

特徴:アンブッシュ距離以外必中。特殊防御強制解除効果。直撃後生存したニンジャは【次ターン行動不能】

特筆事項:ムテキ・アティチュードだろうと、カラテ粒子によるシールドだろうと、ドトン・ジツによるエスケープだろうと解除される。


2  名前:スイボク・ヒドラ (元ネタ:ドラゴンクエスト ヒドラ)

説明:3ツ首の竜を召喚し、周囲一帯に強烈な毒のブレス攻撃を行う

威力:【対ボス使用不可】必中 ジツ*1.0 で 3*3体まで(重複OK)に 1回攻撃 外部・内部関わらずボスを除き【毒効果必中】

特徴:毒を予備含めて【3種、1回分づつ】使用する。
   1つの首で1種の毒という割り振りが決まっている。


アンケート2 朱墨の使用条件および特性

朱墨の条件、及び特性の範囲が決定しました。これに伴い、現実的かどうか、実戦性があるか ということに関してアンケートを取ります。

項目は2項目あり、可能であればすべて回答してください。

2-1 使用条件

1 HPが40%未満+HP消費(現段階では 現在HPの20~40%消費で検討中)

2 HPが30%以下+特殊動作(1ターン動けない。所謂 覚悟を決める)

3 HPが20%以下 (特殊条件なし)


2-2 対ボス効果

1 ボス撃破可能(>>474の案が少し弱体化します)

2 ボスのHPがオーバーキルでも必ず残る(必ずHP1だけは残ります。性能は記述通りです)

3 ボス使用不可(コストがより軽くなります)


回答テンプレ


アンケート1回答:

アンケート2-1回答:

アンケート2ー2回答:

コメント(あれば)



以上です。ヨロシクオネガイシマス

あんまり明記するのもなーとは思ったけど、やっぱ確定させた方がいいか



【重点】ボス属性について【重点】

ボス属性が適応されるのは【基本的に】原作重要キャラです。

重要の線引きとして、【原作EPのボス的存在である】ことが条件でもあります。

また、【グランドマスター階位】に関しては例外なくボス属性です。

【赤黒目線】での例(2部のみ):イグゾージョン・ダークニンジャ・サラマンダー・ニーズヘグ・デスドレイン・ランペイジ・ケイビイン・ダークドメインなど

【ネオサイタマでニンジャライフ】における既出ボス属性:ニンジャスレイヤー・サラマンダー・ニーズヘグ・ダークニンジャ
                           シャインウォーター(トモヨ編ラスボス)アースクエイク(チガサキ1部マスター昇格の決定打)

再開約30分前な

GM「アンケート2の方は大勢が決してるんだが・・・アンケート1がほぼ半々っていう」

GM「再集計した。勝敗は決した」【アンケート締切】

――――――――――

3/29 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2532万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(まぁトモヨ=サン誘ってカスミガセキ・カテドラルにでも足を運ぼうか・・・)

(気が付いたら地蔵が無くなってるし)

チガサキはトモヨを誘い、カスミガセキ・カテドラルへと足を運んだ。

やけにトモヨが小奇麗な恰好をしていたが、チガサキがその意図を読む事は無かった。


カスミガセキ・カテドラルVIP

何を購入しようか?↓2(トモヨがいるため費用は倍) ※百発百中:あと1日/2回 

【薬師如来のお守り】
空間展開系以外の毒を全て一時的に無効化する。
使用回数3、効果期限:発動行動終了まで 有効期限:30日

【素戔嗚のお守り】
トレーニングの効果に固定値+1に加え、1段階前の判定になります。
使用回数3、効果期限:1日 有効期限:30日

【退魔のお守り】
効果期間中【上昇値10以内】のNSE上昇を全て無効化します。
有効・効果期間:20日

【開運のお守り】
装備中ブッダ値を恒久的に上昇させる。
ブッダ値+5
有効・効果期限:30日

【ビリケンのお守り】
装備中ブッダ値を恒久的に上昇させる。
ブッダ値+10
有効・効果期限:30日

【百発百中のお守り】
戦闘系技能(毒除く)を任意のタイミングで決定的成功にする。
使用回数3 効果期間:1戦闘につき1度のみ 有効期限:20日

【七福神のお守り】
ミッション報酬の金額が2段階あがる。
使用回数3 受付期間:ミッション受託直後~終了直前まで 有効期限:20日

【大国主のお守り】
特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。
効果・有効期間:20日 

【新嘗のお守り】
スシによる回復力を大幅に増加させます。
効果・有効期限:20日

―――――――ー

【身代わり地蔵】¥500,000
指先に乗るほどの小さな地蔵です。致命的な事態から救ってくれます。また、お守りではないので同時購入が可能です。
1度のみ任意のファンブルをクリティカルに変える。
【所持制限】1個のみ所持可能。 所持期限:無制限

―――――――ー
圏内併用不可

【狂戦士のハチマキ】¥250,000 所持制限1
戦闘時【ジツ】が選択できなくなり、被ダメージが1.5倍になりますが、与えるダメージを1.5倍にします。

【ザゼンのイヤリング】\250,000 所持制限1 
戦闘時【ジツ】以外の全ての与えるダメージが半分になりますが、ジツのダメージが1.5倍になります。

【命のタスキ】\1,500,000 所持制限1
爆発四散する状況をHP1で耐えます。

――――――――

GM「ヤバイヤバイ・・・パソコンがもう寿命かもしれん」

GM「だがあと1年以上は持たせる!」
――――――――――

「自分は・・・大国主と身代わり地蔵を」

「そちらの彼女さんには?」

「身代わり地蔵と・・・彼女が言ったものを」

「ヨロコンデー」

チガサキは簡単に注文を済ませる。お守りのルールである処分もきっちり済ませてきた。

「・・・・・・どうした?」

「・・・・・・」

トモヨはぼーっとしていて、なかなか動かない。賢明なる読者の方々はその理由を察していただけるだろうが・・・


結局少しの買い物をするだけで結構な時間を食ってしまった。

資金-140万


3/29 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

GM「ちょっと進行がアレだから直下にするぜ」

―――――――――――

(もう少しサイバネ適性を鍛えておかないと・・・フリーランスニンジャの特定は難しいな)

そう思いチガサキは電脳室に乗り込む。そこには・・・

「!!ドーモ。お久しぶりです。ストーカー=サン」

「おお。ドーモ。インクストーン=サン。懲罰騎士か・・・出世が早いね」

「此方までどのような御用ですか?」

「敬語はいいよ。もうあんたが実質的には階級が上なんだしさ」

「いえ・・・そういう訳にも・・・」

「ま。アタシは以前あったシステムダウンの原因追究と、セキュリティの強化に来てるわけ」

「そうでしたか・・・ありがとうございます。ところで・・・」

チガサキは好機とばかりにストーカーの傍らでサイバネを鍛えながら、彼女のワザマエを目で覚えていった。

「・・・っと。こんな時間か・・・お先に失礼します。ストーカー=サン」

「オツカレサマ。あと・・・視線のやり方には気を付けたほうがいい。誤解されるかもしれないからな」

(ばれてた・・・)

「ドーモ」

チガサキは謝辞を述べると、昼食を取りに移動した。

サイバネ83→85【ヤバイ級の壁】


3/29 夜 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓直下

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(久々にスミエでも書いて、ジツの鍛錬にでもしようかな・・・)

そう思いチガサキは自室の収納棚からスミエに使う道具一式を取り出すが・・・

(ない。紙が、ない)

あるはずであったショドーやスミエ用の半紙が丸ごとなくなっている。

(おかしい。記憶では使い切っていなはず・・・!)

そう考え、収納棚を探すと・・・メモ用紙を発見する。そこには・・・

「急用で大量の半紙が必要になった為、徴収していきます アンバサダー」

(アンバサダー=サン・・・真っ先に懲罰対象にしてやろうか・・・!)

チガサキはその場で大きく項垂れ、ふて寝の体勢に入った。

3/29終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×5(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!」

GM「大国主の効果が一番発揮されるのは、適当に野外に居る時だな・・・」

GM「さて、お待ちかねの朱墨のまとめだ!」



朱墨:戦闘中に生成して使用【確定】

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性はオーバーキルでも必ずHPが1残る。【確定】

説明:後先の事を一切考えず、目の前の敵を屠る事にのみ全能力を注いだジツ。肉体への負担も大きいため、【1戦闘1回】が限界【確定】

使用条件:戦闘中であり、チガサキのHPが最大値の40%未満であること【確定】

コスト:【現在SPを全て消費】+現在HPの3割消費 【確定】



技一覧(投票結果、スイボク・ヒドラが当選)



名前:スイボク・アシュラ

説明:瞬間的にオートマタ×2の三面六臂の阿修羅化。(元ネタ:エニエスロビーの対カク戦時 ロロノア・ゾロ)
    
威力:カラテ値*1.0で1体に連続6回攻撃

特徴:通常攻撃判定である為、相手は回避・防御が出来る。ただし1撃ごとに相手の判定にマイナス補正がかかる。(例:1撃目補正0 2撃目:補正-10・・・6撃目:補正-50)


名前:スイボク・イビル・メタル (元ネタ:脳噛ネウロ 魔帝7ツ兵器 イビル・メタル)

説明:朱墨の耐久性を活かした、超高速のウォーターカッターを瞬間的に展開。あまりにハヤイすぎるので、斬るという過程を認識できないほど

威力:斬撃属性 耐久貫通 特定距離以内で全弾必中 ジツ*0.5 で 3体までに 単体当たり連続6回攻撃
    対ボス時:同上+必中 ジツ*0.5 で 3回攻撃 

特徴:召喚に時間がかかる。その間は【基本的な】攻撃・防御・回避不能。発動時の距離でHIT回数が決まる。
  :ワンインチ:6/6回 カラテ:4/6回 ジツ:3/6回 アンブッシュ:1/6回


名前:スイボク・ドラゴンアッパー (元ネタ:ストリートファイター リュウ 真・昇竜拳)

説明:朱墨を推進力・肉体強化として使う極めて特異なジツ。
   2撃構成であり、1撃目で相手の顎に牽制打を打ち動きを封じ、2撃目を強烈なアッパーとして叩き込む。

威力:対雑魚【即死】 対ボス:(カラテ+ジツ)*1.5 で 1体に 1回攻撃 

特徴:一撃目にダメージはない。本命の2撃目に全カラテを掛ける。
   【近接物理攻撃】への【カウンター】もしくは、【ワン・インチ距離】でのみ発動可能。

解説:1相手の顎に1発牽制を極め、次の一撃を必ず当たるようにする。
   2利き腕の拳と利き足に朱墨を集中させ、肉体よりも遥かに強固且つ強靭にする。
   3元ネタの様に強烈なアッパーをかます。
   4インパクト時に利き腕の肘から朱墨を強烈に噴射。推進力を倍点にする。
   5雑魚なら首が背骨ごと引き抜かれ即死。
   6噴射した朱墨が昇竜めいて空間に描かれる。


名前:スイボク・クリムゾン・メイル (元ネタ:謙虚なナイト)

説明:カラテ+血液の鉄分で強靭不壊の鎧を生成。

威力:【攻撃性能なし】 nターン or nダメージまでダメージを全て身代わり(数値未定)する鎧を纏う。
   効果解除まで【スーパーアーマー】状態であり、被弾による行動未発生・中断、及びファンブルによる失敗が発生しない。

特徴:防御性能はドウグ社以上で、打撃、斬撃、熱、電気、酸、揮発性毒どころか、耐久貫通属性を無効化までする。
   更に全身を覆う鎧でありながら、運動性能を一切損なわない。ただし精神攻撃には全く意味が無い。
   唯一無二の欠点として、全身を隙間なく覆うため【回復行動】ができない事。


名前:スイボク・ヒドラ (元ネタ:ドラゴンクエスト ヒドラ)

説明:3ツ首の竜を召喚し、周囲一帯に強烈な毒のブレス攻撃を行う

威力:【対ボス使用不可】必中 ジツ*1.0 で 3*3体まで(重複OK)に 1回攻撃 外部・内部関わらずボスを除き【毒効果必中】

特徴:毒を予備含めて【3種、1回分づつ】使用する。ただし、【同じ種類の毒の重複不可】
   1つの首で1種の毒という割り振りが決まっている。

GM「後はどうやって朱墨をチガサキに閃かせるかだよな・・・」

GM「それは追々考える!一応これで朱墨案は完成!これが実装される予定だ!」

GM「オタッシャデー!」

GM「そーだね・・・瀕死状態(初回はHP3割未満・SP3割未満)くらいで」

―――――――――

流れ落ちる大量の血液。この出血量からして傷は浅くない。

「ハーッ・・・ハーッ・・・」

しかし相手のニンジャは健在。この状況下で逆転の秘策はあるのだろうか!

(生き残る。なんとしてでも・・・!)

普通のニンジャであればブザマに命乞いをする状況であっても、ネオサイタマの鬼神は屈しない。

今の自分自身にできる最善手を考え、生還することを諦めていないのだ!

【行動選択】

半ば混濁しかけた意識でチガサキは思考する。

(カラテは・・・駄目か。この出血量じゃ普通に打っただけで血が噴出する)

(アイキドーも厳しい。相手の力のベクトルをうまく変えるには、自分自身の状態が安定している必要がある)

(出血とダメージでフラフラな時点で成功率はガタ落ち・・・)

(なら、ジツに頼るしかないか・・・)

しかしチガサキに残されているSP量も心もとなく、威力のあるジツは発動しがたい。

(どうする・・・この僅かなSPで、相手を仕留めきれるジツを・・・!)

チガサキは残されたSPをかき集め、なんとかジツの発動段階までこぎつける。だが、あまりにも心もとない量!

脳裏にカラダニキヲツケテネという文字が浮かびかけたその時である!

(何だ・・・この墨、赤いぞ・・・?)

チガサキは己が生成した墨を見やる。いつもとは違い、朱色にそまっているではないか!

(血液でも混ざったせいで、反応でもおこしたか・・・)

もはや黒い墨の状態にさえできないとは。とチガサキは苦笑する。

しかしチガサキにはこれ以上有効か攻撃手段はない。覚悟を決めた。

(食らえば死ぬ。仕留めきれなければ死ぬ。この1撃に全てを賭けよう)

「イヤァアアアアアアアアッ!」

チガサキは血を吐くような咆哮をしながら、ジツを発動する!

おお・・見よ!チガサキが発動したのは【元々発動しようとしたジツ】ではない!

あれは・・・あれは!

【朱墨ジツ選択】

―――――――――――

GM「って流れにしようかなー・・・」

GM「サイヤ人めいて覚醒の瞬間はドラマチックに行きたいからね」

再開30分前な

GM「IRCコトダマ空間の認識者条件って・・・生体LAN導入者である必要あるんだよな」

GM「ヴィジランスみたいに生体LAN無しでもいけるっちゃいけるけど・・・」

GM「あと朱墨は完成したといったな。あれは嘘だ。もう少しだけ威力調整とかするよ!」

朱墨:更新点

・スイボク・アシュラが消滅。

・イビル・メタルの攻撃力を下方修正。0.5×6 → 0.4×6 更に召喚に1ターン使用

・ドラゴンアッパーの具体的な発動プロセスを加筆

・クリムゾン・メイルの効果時間が4ターンに

・ヒドラの必中属性が消滅。代わりに命中補正



朱墨:戦闘中に生成して使用

効果:朱墨による超必殺攻撃。ボス属性はオーバーキルでも必ずHPが1残る。

説明:後先の事を一切考えず、目の前の敵を屠る事にのみ全能力を注いだジツ。

使用条件:戦闘中であり、チガサキのHPが最大値の40%未満であること。1戦闘に1回のみの発動。

コスト:【現在SPを全て消費】+現在HPの30% ※初回は別条件



名前:スイボク・イビル・メタル (元ネタ:脳噛ネウロ 魔帝7ツ兵器 イビル・メタル)

説明:朱墨の耐久性を活かした、超高速のウォーターカッターを瞬間的に展開。あまりにハヤイすぎるので、斬るという過程を認識できないほど

威力:斬撃属性 耐久貫通 特定距離以内で全弾必中 ジツ*0.4 で 3体までに 単体当たり連続6回攻撃
    対ボス時:同上+必中 ジツ*0.4 で 3回攻撃 

特徴:召喚に1ターンかかる。その間は【基本的な】攻撃・防御・回避不能。発動時の距離でHIT回数が決まる。
  :ワンインチ:6/6回 カラテ:4/6回 ジツ:3/6回 アンブッシュ:1/6回



名前:スイボク・ドラゴンアッパー (元ネタ:ストリートファイター リュウ 真・昇竜拳)

説明:朱墨を推進力・肉体強化として使う極めて特異なジツ。
   2撃構成であり、1撃目で相手の顎に牽制打を打ち動きを封じ、2撃目を強烈なアッパーとして叩き込む。

威力:対雑魚【即死】 対ボス:(カラテ+ジツ)*1.5 で 1体に 1回攻撃。命中補正+20

特徴:一撃目にダメージはない。本命の2撃目に全カラテを掛ける。
   【発動後次ターン終了までに】【近接物理攻撃】への【カウンター】もしくは、【ワン・インチ距離】でのみ発動可能。

解説:1相手の顎に1発牽制を極め、次の一撃を必ず当たるようにする。
   2利き腕の拳と利き足に朱墨を集中させ、肉体よりも遥かに強固且つ強靭にする。
   3元ネタの様に強烈なアッパーをかます。
   4インパクト時に利き腕の肘から朱墨を強烈に噴射。推進力を倍点にする。
   5雑魚なら首が背骨ごと引き抜かれ即死。
   6噴射した朱墨が昇竜めいて空間に描かれる。


名前:スイボク・クリムゾン・メイル (元ネタ:謙虚なナイト)

説明:カラテ+血液の鉄分で強靭不壊の鎧を生成。

威力:【攻撃性能なし】 4ターンまでダメージを全て身代わり(数値未定)する鎧を纏う。
   効果解除まで【スーパーアーマー】状態であり、被弾による行動未発生・中断、及びファンブルによる失敗が発生しない。

特徴:防御性能はドウグ社以上で、打撃、斬撃、熱、電気、酸、揮発性毒どころか、耐久貫通属性を無効化までする。
   更に全身を覆う鎧でありながら、運動性能を一切損なわない。ただし精神攻撃には全く意味が無い。
   唯一無二の欠点として、全身を隙間なく覆うため【回復行動】ができない事。
   

名前:スイボク・ヒドラ (元ネタ:ドラゴンクエスト ヒドラ)

説明:3ツ首の竜を召喚し、周囲一帯に強烈な毒のブレス攻撃を行う

威力:【対ボス使用不可】命中補正+20 ジツ*1.0 で 3*3体まで(重複OK)に 1回攻撃 外部・内部関わらずボスを除き【毒効果必中】

特徴:毒を予備含めて【3種、1回分づつ】使用する。
   1つの首で1種の毒という割り振りが決まっている。

GM「俺だ!再開していくぜ!」

GM「このスレを元にした忍殺スレの報告は・・・お任せする!」

GM「アウトキャスツも最初は全く認知してなかったし・・・w」

GM「報告なしでも何も問題ないぜ!」

GM「あとアンバサダーとチガサキの関係は良好です」
――――――――――

3/30 朝 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(ふむ・・・今キョートでは何が起きているんだろうか)

チガサキはザイバツ内のIRCにログインをし、情報収集をしてみることにした。

チガサキの目に留まったのは、キョート出立時に立ち寄った作業場の事であった。

【ヘビーモス、ついに最終工程へ】

(あの施設建造はヘビーモスというのか・・・)

もう少し詳しく調査してみる。

その内容は・・・・・・ぜひ、原作を読んで頂きたい。

(こんな派手な事をすればキョートのどこかにいるはずのニンジャスレイヤーの目に留まることは間違いない)

(ニンジャスレイヤー相手にあのトゥールビヨン=サンがどうにかできるとでも)

そう思い責任者の名前を探していく。仮に失敗があるとすれば、自分の仕事にもなりうるからだ。

トゥールビヨンと同じく並んだ名前を見て、チガサキは疑念を払拭する。

(ダークニンジャ=サンか・・・なら少なくともミッション遂行は確実だろう)

チガサキは一安心すると、電脳室を後にした。


3/30 昼 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(もう少しジツの出力を上げておこうか・・・)

チガサキは伸び悩みながらも、伸ばすことは無意味ではないと感じていた。

(千里の道も一歩から・・・)

買い込んだ半紙を使い、チガサキはショドーやスミエを描いてジツを鍛えた。

ジツ+1 125→126


3/30 夜 HP:238/238 SP:192/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(さて・・・謎の襲撃者の特定と行こうか・・・)

(相手はこちらの検索に対してリアルタイムで先回りできるほどの猛者。生半可な腕前ではない)

(戦術としては並列起動をして、片方を通常検索、もう片方を先回りに対するハッキングにするのがベスト)

(迅速かつ果断に・・・)

チガサキはザゼンドリンクを飲み干す。遥かにいい 一時サイバネ+5

更にサイバーサングラスを装着し、自身のサイバネ適性を可能な限り高める。

「往くぞ」

チガサキは電脳室に乗り込み、UNIXを2台並列起動させる。

そして予定通り片方を通常検索に回し、もう片方でハッキングによる誘導を見極める。

(来たか!)

通常検索の定義が僅かに書き換えられ、検索結果が反らされていく!

(さぁ・・・イクサの時間だ)

チガサキはその痕跡をリアルタイムで観測し、謎のハッカー相手に逆ハッキングを仕掛けた!

チガサキサイバネ値 105 ザゼンドリンク数 あと4

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101

(さて・・・相手の経由地を割り出すことから始めよう。簡単な事じゃないぞ・・・)

(だが一気に経由数やダイレクトハッキングを仕掛けるのもいいかもしれない)

(ハイリスクに挑んで、相手に発見されれば一気に難易度は跳ね上がるぞ・・・)

どうする?↓直下

第一経由地点を特定する。:難易度【110】成功率・・・90%

経由サーバー数を確定させる:難易度【140】成功率・・・30%

一気に特定:難易度【150】成功率・・・10%

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

(セオリー通り第一経由地点から特定する!)

(ザイバツに喧嘩を売るということがどういうことかも理解している連中だ・・・経由地点は1つや2つではない)

(だからこそ確実に足場を作る!)

チガサキは第一経由地点の特定ハッキングを開始する。

一般のハッカーでは認識不可能なほど隠ぺいされ、カモフラージュされた痕跡をチガサキは確実にたどっていく。

そこには・・・!

(アマクダリ事務所!?奴ら・・・とことんザイバツの事が分かっているらしいな!)

アマクダリの事務所が経由地点ということは、生半なハッカーであればアマクダリからの攻撃と勘違いするだろう。

そうなれば全面戦争が再び勃発しかねない・・・!

(だが・・・甘い。まだ経由地点はある。今度はここから辿っていこうか・・・)

どうする?↓直下

第一経由地点を特定する。:難易度【115】成功率・・・80%

経由サーバー数を確定させる:難易度【138】成功率・・・34%

一気に特定:難易度【150】成功率・・・10%

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

GM「あ・・・第二だったね」

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

(次はどこを経由している・・・!)

チガサキは慎重に、かつ確実に僅かな痕跡をたどっていく。

その道筋は突風地帯にパンくずで残された道標よりも心もとない。

(な・・・!?キョート電脳室!?)

さらにチガサキは驚愕する。示した場所はキョートにある電算室。

(ストーカー=サンやヴィジランス=サンはこのことに気が付いていないのか?!)

電算室にはヤバイ級ハッカーが2人もいる。この事態に気が付かない方が可笑しい。

ましてやヴィジランスはリスクマネジメントにおいてはトップクラス。何らかのカラクリがあるに違いない。

(これは・・・構築後のデータに何らかのノイズ・・・?)

辿っていくと、構築されたデータの中に不可解な記述が書き込まれている。

(・・・・・・なるほど。データ構築中にエラーを起こさないように、かつ分かりにくく擬態させて描きこんだという訳か・・・)

(ヤツの実力ならばタイピングしている奴隷エンジニアの画面を誤魔化すことぐらいは容易いはずだ)

(だがこれで終わりなはずはない。ここからが本番!)

どうする?↓直下

第三経由地点を特定する。:難易度【125】成功率・・・60%

経由サーバー数を確定させる:難易度【135】成功率・・・40%

一気に特定:難易度【150】成功率・・・10%

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

(しかしまどろっこしいな・・・)

チガサキは漠然とした焦燥感に駆られていた。

長時間泳がせ続けることは、相手に不信感を持たれてしまう。

不信感を持った相手は一旦引き揚げ、自らの状況を確認するはずだ。

そうなれば・・・逆ハッキングされていることを解析され、一気に厳戒態勢が取られる。

そうなれば経由数が多いことを考慮すれば明らかに防衛側が有利。この作戦は失敗に終わる。

(少々賭けだが・・・係数を確定させてしまおう)

心の中でひとりごちる。

危険であることは重々承知。それでも制限時間がいつか分からない以上、いつかは賭けに出なければならないのだ。

(よし・・・!なんとか確定させたぞ!)

相手も無能ではなく、数多くのデコイを設置していた。

まるでウォーリーを探せを極端に難しくしたことをやらされていたが、なんとか確定したのだ。

(数は・・・7!?多いな・・・)

中継地点は7つ。本隊を含めれば8つである。そのうち2つをクリアしている。という状況であった。

(さて・・・どうしようか)

どうする?↓直下 ザゼン数 あと4

第三経由地点を特定する。:難易度【110】成功率・・・90%

第4経由地点を特定する。:難易度【120】成功率・・・70%

第5経由地点を特定する。:難易度【130】成功率・・・50%

第6経由地点を特定する。:難易度【135】成功率・・・40%

第7経由地点を特定する。:難易度【140】成功率・・・30%

一気に特定:難易度【150】成功率・・・10%

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

GM「クリティカルっていうね・・・w」

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

(一気に第4経由地点まで・・・!)

チガサキは攻勢をかけようとした瞬間である。

ザゼンによってクリアになった思考は、1つの閃きをチガサキにうむ。

それはニンジャ第六感ですらない、根拠のない確信。

(いや・・・ここを調べれば・・・!)

チガサキはアラスカにある旧米国海軍基地のUNIXを洗い出しにかかる。

(見つけた!ここも経由地点の1つだったか!逆解析していけば・・・!)

チガサキは第5経由地点までたどり着いていた。

(ホンマルまであと2つ!)

どうする?↓直下

第6経由地点を特定する。:難易度【120】成功率・・・70%

第7経由地点を特定する。:難易度【130】成功率・・・50%

一気に特定:難易度【140】成功率・・・30%


0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

0101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010010101010101001010101010100101010101010

(ここまで来たからにはミスは許されない・・・)

(欲張らず、確実に歩み寄る!)

チガサキは第6経由地点の洗い出しにかかる。

(こんなところに仕掛けていたのか・・・)

無事、見つかることもなく、チガサキは洗い出しに成功した。

(まさか米国の国防総省のUNIXからとは。恐れ入る。長い年月をかけて確実に構築していったのだろう・・・)

フリーランスのニンジャにとって情報は命。それを得るために、長い時間をかけて確実な足場を組んでいたのだ。

(さて・・・あと1つ。どうするか)

どうする?↓直下

最後の経由地点を特定する。:難易度【125】成功率・・・60%

一気に特定:難易度【130】成功率・・・50%


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(最後の・・・最後の経由地を確定させる!)

チガサキは最後の経由地の確定を求め、電子世界をさ迷い歩く!その時!



(((なんかこの動き・・・機械的すぎる?いや・・・あまりにもおぼつかない動き。嫌な予感がする・・・)))

そう思い、彼女は一旦自分の足元を見に行く。巧妙に偽造し、隠ぺいしているとはいえ特定されない危険性がないとは言えないからだ。

次の瞬間!

(((しまった!逆ハッキングされてる!しかも第6経由地まで!?)))

(((可及的速やかに離脱しないと!どうして逆ハッキングに気づかなかったの!?)))

彼女は自らがたどった僅かな痕跡を完全に消しながら、可能な限り素早く離脱していく。

彼女が戻りきるまでにあと【3ターン】しかない!


どうする?↓直下

最後の経由地点を特定する。:難易度【125】成功率・・・60%

一気に特定:難易度【130】成功率・・・50%


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(・・・!これは!気づかれたか!)

監視していたもう1つの通常検索への妨害が消失する。

チガサキは相手がハッキングに感づき、急速で離脱を始めたことを確信した。

(クソッ!第7経由地が見つからん!恐らくあいてはファイアーウォールをバラ撒きながら戻ってくるはず!)

(ファイアーウォールが設置されたら難易度は急速に跳ね上がるぞ!)

彼女が帰還するまで【あと2ターン】 現在位置へとFW設置まで【あと1ターン】

どうする!?↓直下 ザゼン 残り4

最後の経由地点を特定する。:難易度【125】成功率・・・60%

一気に特定:難易度【130】成功率・・・50%


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(時間がない!)

チガサキは傍らにあるザゼンを一気に飲み干すと、本拠地の特定にかかった!

(海岸で砂粒を探すようなものだが・・・時間がないのだ!)

そして・・・!

(捉えた!)

ゴウランガ!チガサキは7重の経由地を制覇し、ついに相手の居場所を特定した!

場所は・・・ネオサイタマの・・・

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ネオサイタマ某所

「!」

タタミに座し、特殊な呼吸をしていた男は、目の前の女性がいきなり起床したことに驚いた。

「どうかしたか?」

「特定・・・されました」

女性は申し訳なさそうに男に謝罪する。

「7重の経由地を全部突破されたのか・・・」

「発見が遅く、気が付いた時には既に第6まで・・・」

男は深く息を吐く。

「ザイバツ・シャドーギルド 懲罰騎士・・・ネオサイタマの鬼神の異名をもつニンジャ。インクストーンに・・・か」

「はい・・・」

なぜ2人はチガサキの事を知っているのだろうか!しかもつい最近就任した懲罰騎士のことまでも!

理由はザイバツのシステムにある。

ザイバツはIRC仕様の際も階級によって振り分けられるものが違う。

ネオサイタマ拠点においてグレード3の階級を持つニンジャは少ない。すなわち、マスター階位である。

それよりも更に上位・・・3.5とでもいうべきアカウントが探索をかけてきたのだ。もはや誰だが教えているようなものであった。

「最悪イクサになるやもしれん。早急にこの場所の引き払いをしなくては・・・」

男・・・トランスポーターはそう呟いた。


――――――――――――
ギルド 電脳室

(場所は確定した!)

(だが・・・相手は最強のフリーランスのニンジャ。リスクマネジメントは半端ではないだろう)

(恐らく数日のうちに撤退される・・・どうするか)

どうする?↓2

1 このまま一気に乗り込む

2 今日は遅い。日を改める


(逃がさん・・・せっかく掴んだ尻尾を手放してたまるか!)
チガサキは深夜にも関わらず外へと飛び出した!
今宵は新月。闇も一層深い夜・・・主人公と主人公が激突する! どうなる!
―――――――――――
3/30終了
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!次回は・・・主人公同士が出会うことになるな」

GM「恐らくこのスレのなかでも、長い一日になるかもしれん」

GM「行動、選択次第では直接対決もありうるな・・・」

GM「それではオタッシャデー!」

GM「さぁここから運天=サンのステータス調整がはじまるお・・・」

GM「こっちにはなくて、向こうにはある【エリアル】も諸々考慮だからなぁ・・・」

GM「まぁイクサになったら使うステだけどね!でも・・・主人公VS主人公 というオイシイシチュエーションを活かさない人はいないだろうし・・・」

GM「うーむ・・・同じシステムをベースにしているとはいえな・・・」

GM「単純に2倍っていうのも面白くないんだよな。HPとSPが多すぎて、カラテがエリアル除いて致命的に足りない」

GM「でも耐久が2倍で106だから丁度いいくらいなのか・・・?」

GM「一応ベータ版」

【ニンジャネーム】トランスポーター
【所属】フリーランス
HP:261/261  *1.8
SP:255/255 *1.8
カラテ:120   *2
耐久力:106 *2
ブッダ:4

【ジツ】
・ライトロッド・ジツ
 -ライトロッド・ワープ【SP30消費】
 ・スリケンを投げておいた距離への移動が自動成功
 ・スリケンを相手に命中させている場合、ワン・インチ距離への移動が自動成功
 ・1ターンのみ相手の耐久を÷2させるエリアルカラテ攻撃が可能、エリアル始動攻撃を命中させなくてはならない

【特技】

ドラゴン・トビゲリ:カラテ距離、ジツ距離でのカラテ 瞬間カラテ+25【エリアル始動】

ドラゴン・ウシロ・アシ:カラテ距離に接近及びワン・インチ距離で瞬間カラテ+15 【エリアル始動】

ヒショウ・ドラゴン・ツメ: ジツ距離のカラテ+20、エリアル中のカラテ+30

ダブル・ドラゴン・アゴ:ワン・インチ距離で瞬間カラテ+40

チャドー呼吸(回復版):SP1割を消費し、HP3割回復+解毒

【特記】

【エリアル】:防御・回避が可能に。それに加え、エリアル後の攻撃は命中補正+20 その他は向こう通り(耐久半減)



GM「ステータスの隣にある数字は【向こうの数値に対する倍率】だな」

GM「あと・・・【エリアル】に関してだけど、こっちの世界では【防御・回避可能】に調整させてもらう」

GM「流石に耐久半減は強い・・・。といっても、命中補正は入れておくけどな!」

GM「俺としては・・・運天=サンはチガサキに対して【通常カラテ】でダメージが1という絶望」

GM「ワン・インチやクリティカルがあっても・・・ねぇ」

GM「故に対チガサキ戦では向こうで言うスキル、こちらで言う特技でが基本戦術になるな」

GM「これならスキル値+1は確実に与えられる」

GM「エリアルを使用していくのも大いに手だな」

GM「ただ・・・攻撃方法がどうしても【近接格闘】になるから、チガサキの【リバース・アイキドー】の恰好の的なのが玉に疵か」

GM「まぁどうなるかは分からんが・・・ゴジュッポヒャッポじゃね?」

GM「ところで・・・運天=サンを動かしたい?かなり煩雑な戦闘になるけど、俺が動かすより・・・っていう場合もあるからさ」

つまりチガサキ=サンをGMニンジャ=サンが動かすってこと?

敵側の絶望を思いしるのか

GM「あー・・・>>627=サンの言うとおり皆様が運天=サン動かして、俺がチガサキ動かすのもアリか・・・」

GM「当初の意図としては 両方とも 皆さんが動かすっていう考えだったんだけど・・・」

GM「そういうのもありだな!」

GMニンジャはブッダの如き微笑みをした。

中々の反響。でもなぁ・・・これ以上強くすると、油断も無しの状態であっという間に墨石敗北が見えてくるんだよな

最悪1撃でHP3ケタ台持ってかれるって事も想定してるし・・・

エリアル入ると耐久が半減、60まで落ちて・・・そこに120+ヒショウ・ドラゴン・ツメの30 で150だから・・・90ダメージか。

でもまぁ・・・分からなくもないな。取りあえずHP・SPの倍率は1.8→2 に戻して、耐久ももう少し補助しておこうか。110か120くらいにまで・・・

カラテに関しては一晩考えさせて。特技が強いせいで無暗にあげると・・・


自分としては【フリーランス】の立ち位置って結構危ういと思ってる。

ソウカイヤ・ザイバツ・アマクダリの巨大組織に完全な【脅威】と認識されれば、殲滅対象となって夜も眠れない日々が続くことになる。

ましてや運天=サンは完全な個人じゃなくて・・・パートナーがいるし。しかも非ニンジャだし。

そう考えると、ある程度の実力は隠すとしても【脅威未満】である必要性はあるんだよね・・・

でも逆に脅威だからこそ、自分たちに危害を加えないのなら静観って考え方も・・・

でもそうなると、現在の時系列ではアマクダリ・ザイバツ双方にいい顔をしなきゃいけないから・・・

そこらへんがヤバイ級に難しい。ま、まだベータ案だしな・・・

【重点】

本日の更新で墨石VS運天=サンのイクサが予想されます。そこで、1つ緊急アンケートを取ります。


Q:墨石VS運天=サン。どう動かす?

1 墨石は読者の皆さんが、運天=サンはGMが動かす。

2 運天=サンは皆さんが、墨石はGMが動かす

3 墨石、運天=サン双方とも皆さんが動かす。


ちなみに運天=サンのステですが・・・


【ニンジャネーム】トランスポーター
【所属】フリーランス
HP:290/290 *2.0(旧1.8)
SP:284/284 *2.0(旧1.8)
カラテ:126   *2.1(旧2.0)
耐久力:117 *2.2(旧2.0)
ブッダ:4

【ジツ】
・ライトロッド・ジツ
 -ライトロッド・ワープ【SP30消費】
 ・スリケンを投げておいた距離への移動が自動成功
 ・スリケンを相手に命中させている場合、ワン・インチ距離への移動が自動成功
 ・1ターンのみ相手の耐久を÷2させるエリアルカラテ攻撃が可能、エリアル始動攻撃を命中させなくてはならない

【特技】

ドラゴン・トビゲリ:カラテ距離、ジツ距離でのカラテ 瞬間カラテ+25【エリアル始動】

ドラゴン・ウシロ・アシ:カラテ距離に接近及びワン・インチ距離で瞬間カラテ+15 【エリアル始動】

ヒショウ・ドラゴン・ツメ: ジツ距離のカラテ+20、エリアル中のカラテ+30

ダブル・ドラゴン・アゴ:ワン・インチ距離で瞬間カラテ+40

チャドー呼吸(回復版):SP1割を消費し、HP3割回復+解毒

【特記】

【エリアル】:防御・回避が可能に。それに加え、エリアル後の攻撃は命中補正+20 その他は向こう通り(耐久半減)


になりました。

運天=サンも墨石も爆発四散はしないイベント戦の予定です。

あと、エリアル に関しては自分の中でこう解釈します。


ドラゴン・トビゲリ及びドラゴン・ウシロ・アシに共通する属性は恐らく【吹き飛ばし属性】

それに加え、ライトロッド・ジツ が発動することを想定すると、エリアル の全貌としては

吹き飛ばし攻撃直後に相手が吹き飛ぶ方向へテレポート。そこにカラテを叩き込むことによる、衝撃力倍点攻撃と推測。

恐らくこれが耐久力半減の根拠かと。

再開30分前な

朱墨の覚醒は爆発四散の【可能性のない】イベント戦は朱墨覚醒はありませぬ。

覚醒後はほとんど使用可能です。

GM「OK。大体把握した・・・」

――――――――
ネオサイタマ・某所

(あそこか・・・)

電気は消えているが、チガサキのニンジャ視力にははっきりと2名の人影がせわしなく動いているのが見て取れる。

(アマクダリ事務所を最終中継地点にして我々ザイバツにハックを仕掛けるとは・・・)

アマクダリとは同盟関係にあるが、それはいつ崩れてもおかしくない危うい関係でもあった。

仮にアマクダリ事務所からザイバツに対してハックされている事実が露見すれば、最悪抗争になりかねない。

勝てる相手とはいえ無駄な戦争はしないに越した事は無いのだ。

(さて・・・どうやってエントリーしようか。やり方次第では如何様にもなりうる)

どうする?↓2

1 もう少し観察してみる。

2 ダイナミックエントリー。ドーモ。インクストーンです

3 その他

(余計な小細工は不要!このまま一気に攻め込むべし!)

チガサキはゆっくりと引き下がっていく。

音をたてないように・・・確実に、一歩一歩。30歩ほど引き下がったところでチガサキはピタリと止まった。

「イィィィィィィィ・・・」

クラウチング・スタートの構えを取り・・・全力でスプリント!

「ヤァアアアアアアアアアアアアッ!」

そして部屋の窓にダイナミックエントリー!

KRAAAAAAAAAAAAAAAASH!

ガラスが凄まじい音を立てて砕け散る!

「ドーモ。インクストーンです。アマクダリ事務所経由とはやってくれる」

チガサキは決断的にアイサツをする!

「ドーモ。トランスポーターです。懲罰騎士がお出迎えか」

相手のニンジャもまたアイサツを返す!

狭い室内は一瞬にしてカラテの張り詰めるイクサ場へと変貌した!

このままカラテが張り詰め、凄絶なイクサが始まるのだろうか!

「アマクダリ経由でのハッキングに関しては・・・すまなかった。アマクダリのハッキングのついでにザイバツも調べようと思ったのだが・・・」

「丁度よくUNIXサーバーが開いていたのがアマクダリ事務所だった」

トランスポーターはチガサキニ対し謝罪する。いったいなぜ!?

「そこにいるハッカーの独断か?」

チガサキは室内で悲鳴ひとつあげずに、座している女性を見る。

「いや。俺が指示した。時間的な都合もあり、臨時で設置するよう指示した」

「なるほど・・・」

トランスポーターは自らが指示したと説明した。

ザイバツの懲罰騎士自らが出向くとなれば、必ず責任の所在を改められる。非ニンジャでハッカーのアカリ=サンが責任を負えば、間違いなく電算室送りだろう。

長い間共に生き抜いてきた相棒を失うのはトランスポーターも本意ではない。

ましてやインクストーンはネオサイタマ拠点内でもかなりの武闘派。自らが名乗り出ればウカツに手を出される事は無いとも考えていたのだ。

―――――――――

GM「これから少しの間だけちょっと変則的な書き方をするぜ」

チガサキ目線

(なるほど・・・自ら名乗り出ることにより、ハッカーの責任を自分にかぶせたか)

チガサキは瞬間的なリスクマネジメントに感心した。

仮にハッカーが責任を負った場合、間違いなくキョート電算室送りなのは間違いない。

フリーランスのニンジャにとって、信頼できる相棒というのは必要不可欠。どうあってもそこにいるハッカーを失いたく無いようだ。

(そして何より・・・エントリーをしても一切動揺していない。相当自らのカラテに自身があるようだな)

チガサキは目の前にいるトランスポーターのカラテが、サラマンダークラスであることを直感的に感じ取っていた。

(恐らくイクサになればゴジュッポヒャッポ。決着はつかないか・・・両方とも死ぬか。どちらにせよ仕掛ける事自体をマイナスにして、この件を有耶無耶にしたいみたいだな)

トランスポーターの体勢はエントリー時と一切変わっていないが、纏っているアトモスフィアで既に臨戦態勢にあることをチガサキは感じ取っていた。

(ここで派手にイクサをすることもできなくはない。だが・・・)

互角の戦いをして、決着なしで帰還した場合必ずそのイクサの理由を問われるのは間違いない。

その際に「アマクダリ経由でのハッキングをしたために行動しました」と正直に回答すれば、少なくとも拠点の総力を挙げて潰すことになる。

(だが相手はグランドマスター級のワザマエの持ち主・・・)

そうなればトランスポーターは馬鹿正直に合戦に挑むほど愚かではない。ゲリラ作戦めいて1対1体確実に各個撃破に切り替えるだろう。

そうなれば被害は極めて甚大だ。

(つまりあれか・・・アマクダリ経由の事に対する謝罪とアマクダリ経由のハッキングをやめさせることを手にしたうえで、この事実を伏せなきゃいけないのか)

チガサキは相手の目を見据える。

トランスポーター目線

(ザイバツは組織的な動きは遅く、鈍いという巨像のイメージをしていたが・・・)

トランスポーターは目の前にいるニンジャ、インクストーンを見据える。

(その例外とでもいうべき存在、懲罰騎士が動いたか・・・)

アマクダリ経由のハッキングに関しては認知している。

あわよくばザイバツ・アマクダリ間の戦争になり、アマクダリが滅んでくれればバンザイといった感じだった。

仮にアマクダリ経由のハッキングが発覚しても、組織としての行動の遅さ、そしてアマクダリとの戦争は長い目で見ればザイバツにとってメリットでしかない。

それを見越していたのだが・・・

(ザイバツとしてはアマクダリとの戦争はなるたけ避けたいということか)

理由は不明だが、そういうことなのだろう。

(その為その因子になりうる存在を潰しに来た。と考えるのが妥当だ)

仮にここでインクストーンを撃退し、殺害したとしても、そのことは既にザイバツ内部に知れている可能性がある。

その上インクストーンが殺害されたとなれば・・・ネオサイタマにある拠点の全ニンジャが自分たちを消しに来るという事だ。

そうなればどこまで足掻いても一個人でしかない自分自身はジリー・プアー(訳注:徐々に不利)な状況に追い込まれるだろう。

昼も夜もなく常にサイバツの目から逃れ続ける日々が待ち構える。

オキナワに逃げようにも、経路上キョートを通過する必要性があるのは間違いない。そうなれば待ち構えるはキョート本部だ。

(俺自身だけならゲリラ戦で各個撃破も不可能ではない・・・が)

一瞬だけアカリ=サンに意識を移す。彼女は非ニンジャだ。過酷なゲリラ戦には耐えようもないし、発見されればオタッシャである。

(・・・こちらの被害を軽微にしたうえで、なんとかザイバツを動かさないように交渉を仕掛ける・・・)

方針をまとめた。

(しかし・・・)

トランスポーターはインクストーンに視線を移す。

ザイバツに彗星の如く現れた新進気鋭のニンジャ。実際数年でマスター階位に登用されること自体、ザイバツでは異常事態だ。

ラオモト死亡直後のネオサイタマ抗争において、ソウカイヤが秘匿していた戦力をたった1人で全滅させたという記憶は新しい。

不確定な情報ではあるが、ザイバツでも純粋なカラテ戦闘において最強と言われるサラマンダーとも互角の戦いをしたという話もある。

(戦闘で無理やりこちら側の要求を飲ませる・・・には骨が折れるどころの話じゃないな)

フリーランスのニンジャとしてマルノウチ抗争から生き延びてきた自信はある。

だが目の前の相手は恐らく実力的にはゴジュッポ・ヒャッポ。挙句強力な毒さえ使うゼネラリストである。

(戦闘にはさせず、かつこちら側の被害を限りなく軽微に・・・)

この交渉の難航さを肌で感じ取った。

チガサキ目線

(相手のデットラインはあのハッカーだろう。彼女を材料にすれば相手は強硬策に出る可能性が高い)

(そしてこの場で何としてもオトシマエを付けて、この事件そのものを握りつぶさねばならない)

(だが相手側からすれば、この情報がザイバツにそれとなく知られている ということにすれば都合が悪い)

(さて・・・どう仕掛けるか)

――――――――――
トランスポーター目線

(恐らく相手はアカリ=サンがデットラインであることに気が付いている)

(交渉のテーブルの上に、カードとして何らかの形で出てくる可能性は否めない)

(そのカードを守りつつ、拠点・本部へのこの事件そのものの握り潰しを要求するか・・・難しいな)

――――――――――

「とりあえず話をしよう。いきなりイクサ・・・という訳にも行かないからな」

チガサキがそう切り出す。カラテで満たされた空間で何と場違いな提案か!

「そうだな・・・」

トランスポーターもこれに応じ、チガサキと同様アグラをする。

「さて・・・この件、ザイバツとしては非常に遺憾だ。一歩間違えば戦争にすらなりうる危険行為・・・見逃すわけにはいかない」

「此方側としては、最低でも【アマクダリ経由のハッキングの禁止】【何らかの賠償】を求めたいところだ」

トランスポーターはどう回答しようか?↓2(記述のみ)

トランスポーター目線

(何らかの賠償・・・何を意味する?アカリ=サンの事なら断固拒否だが・・・)

(だが明確には提示していない。此方側に有利な提案をしてみるか・・・)

「ハッキングに関しては停止を約束しよう」

「また、賠償・・・に関しては、アマクダリに関する情報提供をしよう」

(此方側にとって損失の無い提案・・・どう出るか)

―――――――――ー
チガサキ目線

(なるほど・・・損失の無い、優位な交渉を仕掛けてきたか)

(だが・・・だ。此方は被害者で、向こうは加害者。あまりにも都合のいい条件だ)

(もう少し仕掛けてみるか・・・)

何を要求しようか?↓2

1 一定金額の上納

2 定期的な協力

3 ハッカーの提供

4 その他(記述)

「それは当然の流れではないか?我々は一歩間違えれば戦争、甚大な被害が出る内容だったのだぞ?」

「まさかそちら側有利の交渉で終わるはずなかろう」

チガサキは多少威圧的に話し続ける。

「そうだな・・・たしかトランスポーター=サンはフリーランスの傭兵」

「我々に従え・・・とまではいかないが、定期的に協力をしてもらう・・・というのはどうかな?そこのハッカーの彼女も含めて」

インクストーンはトランスポーターに更なる要求を出す

―――――――――――
トランスポーター目線

(流石にあんな優位な条件は通らないか・・・)

(定期的な協力 と言えど・・・その頻度、程度、そして報酬について詳らかにしなければいいように利用されるだけだ)

(最後のアカリ=サンを含む というのはどういう狙いだろうか・・・)

どうしようか?↓2

1 詳しい内容について問い、もしアカリ=サンが電算室送りならば抵抗する

2 条件を飲む

3 その他(記述)


「なるほど・・・俺を外部戦力として用いたい・・・というわけか」

「如何にも」

「だが・・・その頻度、程度、そして報酬・・・これを詳らかにして頂かないと、いいように利用されるだけ・・・といのは想像に難くない」

「そこらへんはどうなのか、そして・・・」

「ハッカーの彼女も という言い方があった。それはザイバツ専属のハッカーとして雇用する という意味か?」

―――――――
チガサキ目線

(なるほど・・・要求はのむ。だが使い捨ては御免・・・というわけか)

(そしてあのハッカー。やはり生命線か)

(どうするかな・・・)

(まず決めるべきこととしては、【月に上限何回か】【どこまで手伝えばいいのか】【報酬については】の3点だな)

(それに加えてハッカーの件を決めればいい)

※この選択で運天=サンの使用可能頻度などが決定します。慎重に

どうするか?↓2(テンプレに添った回答)


使用上限:(月に何回までか?)

使用深度:(戦闘補助のみ、相棒レベル、戦闘代行 の3種)

報酬折半率:(運天=サンの取り分 0~90%まで)

「なるほど・・・ならばそれに回答しよう」

「使用頻度は上限月1回、求めるレベルは平行戦闘・・・自分と2人で同じ的と戦ってもらう」

「報酬に関しては40%がそちらの取り分・・・どうかな?」

チガサキはトランスポーターに提案を仕掛ける。

―――――――――
トランスポーター目線

(恐ろしいほどの好条件・・・何か裏はあるのか?)

(あとアカリ=サンの件についても問いたださねば)

―――――――――

「悪くない提案だ。だが・・・もう1つの質問に回答してもらっていないな。彼女はどうなる?」

どうする?↓2

1 お咎めなし。放置で

2 必要な情報を調べる際の補助・代行を

3 電算室送り

「そうだな・・・こちら側がネットで情報を必要とした際、及びハッキングの補助をしてもらう」

「頻度は?」

「同じ条件でいいかな?」

チガサキは女ハッカーをトランスポーター=サンと同じ条件で使用するということを持ちかけた。

「・・・好条件感謝する」

トランスポーターは全ての要求を飲んだ。

「だた・・・共に戦う可能性がある以上、お互いどれくらいの強さがあるかは・・・知っておきたくないか?」

インクストーンが不敵に微笑む。

「なるほど・・・表に出るか」

トランスポーターは親指でインクストーンが侵入した窓を指差す。

「「イヤーッ!」」

そして両者はほぼ同時に外へと飛び出した!


※ミッション時(緊急招集除く)は【月に1回のみ】【戦闘時に】トランスポーターを呼び出すことができます。その時のミッション報酬は【4割減少】します。

※2 情報収集:サイバネに関して、【月に1回のみ】アカリ=サンを使用できます。効果は【問答無用のクリティカル判定】です。

 また、ハッキング時にも【月に1回のみ】【情報収集と併用不可】でサイバネ値を45ブーストします。

3/31深夜
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:238/238
SP:196/196

カラテ:143 
ジツ:125 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――
GM「ここまで!次回は・・・イベント戦:トランスポーターVSインクストーン だな!イベント戦故朱墨覚醒はし、爆発四散なしだ!」

GM「それではオタッシャデー!」

俺的には対運天=サンでチガサキは守勢に回ったほうが強い感じがする。

普通にカラテ→テレポートからの反撃→以下無限ループ

よりも

守勢に回る。運天=サンのカラテ攻撃→リバースアイキドーによる回避カウンター

の方が・・・

再開約30分前な

GM「流石に向こうの時系列がマルノウチ抗争前だから、少し運天=サンの攻撃手段によっては命中補正を加えたりするぜ」

GM「まぁ自分が作成したキャラ以外を動かすのは初だから、向こうとは違う動きかもしれんが許してくれ」

GM「あと気が付いたんだが・・・カラテ距離でのドラゴン・シリーズが全くないな。タマゲタ」

GM「それじゃぁ再開だ!」

――――――――――――

ウシミツ・アワー。ネオサイタマ路上

そこに2人のニンジャが対峙していた。

「アイサツは・・・一応しておくか」

「ドーモ。インクストーンです」

「ドーモ。トランスポーターです」

ニンジャは互いにアイサツをする。イクサ前のアイサツは神聖不可侵。古事記にもそう書いてある。

「ネオサイタマの鬼神の実力・・・試させてもらうぞ」

「屈指のフリーランスニンジャ。そのワザマエ篤と味わおう」

2人はカラテを構え対峙する。静謐でありながら凄まじい量のカラテが空間を満たしていく。

この中に20段以上のカラテ有段者の方はいらっしゃるだろうか!

いるのならお分かりいただけるはずだ!その体の生理的な震えは、本能的に2人のニンジャのカラテが別次元の領域にあるということを!

(トランスポーター・・・転送者とでも翻訳すべきか。一瞬でも意識を緩めれば、すぐに死角に回り込まれるぞ・・・!)

チガサキは周囲に結界めいてカラテを張り巡らせることにより、全方位警戒を行っている!

(来るなら・・・来い!)

そう思考した次の瞬間!

(消え・・・!)

「イヤーッ!」

トランスポーターの姿が消失!背後からカラテシャウト!

瞬間的に振り返ってみれば、トビゲリをしてくるトランスポーター!ドラゴン!

あの一瞬でトビゲリを繰り出せるとは!なんたるニンジャ瞬発力!

どうする!?↓2

HP:238/238 SP:196/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(直線的な蹴り・・・だが恐ろしく速い!回避は間に合わない!)

(防御しつつ、力を受け流す以外に道はない!)

「グワーッ!」

チガサキにドラゴン・トビゲリが直撃!打ち上げられる!この体制は!

向こうのスレの住人の方ならお分かり頂けるだろう。エリアル体勢!

トランスポーターはもうすでにチガサキの落下予測地点を割り出し、跳躍している!

だがトランスポーターは攻撃時に恐ろしい感覚に襲われていた!


(間違いなくドラゴン・トビゲリは直撃したはず・・・なのになぜ蹴った感触がまるでない?)

(サンドバックよりも軽い感覚・・・これが噂に聞くリバースアイキドーの防御なのか?)

(だが、飛翔中であれば使用不可のはず!先手必勝)

「イヤーッ!」

トランスポーターはチガサキめがけ落下しながら鋭いトビゲリを繰り出す!ドラゴン!


(なんという手の速さ・・・!そしてのこ体勢!ヤバイ!)

チガサキのリバースアイキドー防御版は自らが地面に接している必要性がある。受けた衝撃を地面へと流すためだ。

あるニンジャは関節を駆使し、物体に触れてさえいれば衝撃を流せるというワザマエを持っているが、リバース・アイキドーとは系統が違う!

更にカウンターを試みようとも、手と足の長さを考慮すればどちらが優位かは一目瞭然!

(モロに食らえば地面に叩きつけられたうえ、腹部を貫かれる!どうする!)↓2

HP:238/238 SP:196/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「決めた。せっかく爆発四散ないし、これを裏ボスの前哨戦としよう」

GM「大真面目に攻めないとジリー・プアーどころじゃないくらいにキツメでいく」

――――――――――

(フックロープを足に巻きつけて・・・投げ飛ばせば・・・!)

チガサキは一縷の望みを託し、フックロープを投擲しようと試みる、だが・・・

「グワーッ!」

チガサキの腹部に強烈なトビゲリが突き刺さる!

(早すぎる!まともに行動が・・・!)

「グワーッ!」

そのままチガサキは地面に激突!74のダメージ!

そのままトランスポーターは空中を華麗に回転し、すぐにはカラテの届かない距離まで着地する!

「オゴーッ!」

チガサキは嘔吐!

自分のスイボク・マグロを食らった敵はこんな気分なのかと思わされるほどだ!

「ヌゥーッ!」

チガサキは何とか立ち上がるが・・・目の前にはスリケン!

どうする?↓2

HP:164/238 SP:196/196
1防御
2回避
3カウンター
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(なぜスリケンをこのタイミングで投擲かは分からない・・・だが、舐めるな!)

チガサキはホクト・ニンジャクランのグレーター以上のニンジャめいて、人差し指と中指でスリケンを挟み込んだ!

「イヤーッ!」

そして凄まじい速度で全く同じ軌跡を描いて投げ返したのだ!

「グワーッ!」

流石のトランスポーターもこれを予測することは不可能!避けることができずに直撃!3のダメージ!


(な・・・!)

トランスポーターは内心唖然とした。

今までの経験則から、避ける、叩き落とすと言ったことは体験済みだ。それを戦術に織り込むこともチャメシ・インシデントだ。

だが投擲したスリケンを同じ軌跡で投げ返す というのは経験上初めてであった。そして自らのジツにあった穴を学ばされた。

(なるほど・・・スリケンを当てれば俺は相手のフトコロに飛び込める)

(叩き落とされても、弾かれても、俺は相手の近くに接近できるし、避けられれば背後に回れる)

(インクストーンは知ってか知らずか背後にも回られず、距離も詰められない適切な対処法をしてきたということか・・・侮れん)


トランスポーターはチガサキの動きを警戒し、仕掛けようとしてこない!

どうする?↓2

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(あんまり使わない手段だけど・・・)

チガサキは筆を動かし始めた!

モータルはおろか、一般のレッサーニンジャではその動きを捉えられないほどハヤイ!


(来るか!千変万化のスイボク・ジツ!)

スイボク・ジツの威はフリーランス界ではあまりに有名であった。

インクストーンという名のニンジャがニンジャ界にデビューしてから、わずか2か月で巨星、アースクエイクを沈めたジツである。

(さぁ、何が来る!)


チガサキが書き上げたのは・・・ファルコン!

「イヤーッ!」

高速上昇していくファルコンにチガサキは捕まる!



(なるほど・・・そういう使い方もあるのか)

スイボク・ジツによる空中飛翔。あまりポピュラーな使い方ではない。

(どう出るか予想がつかないのが難点だが・・・空中で、しかも片腕が塞がっていれば・・・避けるすべはない!)

「イヤーッ!」

トランスポーターは空中飛翔しているチガサキめがけ、雨霰ののようにスリケンを投げつける!

沢山撃つと実際当たりやすい という江戸時代のレベリオンハイクになぞらえた行動だ!

ニンジャのイクサにおいてはそれが適応されにくいが・・・ドジを踏むトランスポーターではない!

避けにくい、投げ返されにくいという空中飛翔状態だからこそ仕掛けたのだ!


どうする?↓2

HP:164/238 SP:181/196
1防御
2回避
3ジツ
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「あれだな。宣言しよう」

GM「今戦闘は、ネオサイタマでニンジャライフシリーズ の中でも【最高難易度】の戦闘だ」

GM「旧紹介で言う原作クラス」

GM「この難易度が発生する戦闘は現在1つしか想定してない」

GM「勿論【裏ボス】だけどね。でも裏ボス戦闘ルートがまだ生きている以上、一応体験しておいた方がいいかなーとは思った」

GM「一旦引き揚げて作戦会議したい?」

GM「引き揚げっていっても、作中でチガサキが撤退して~ っていう流れじゃないよ」

GM「今日の更新を>>721の行動後で止めて、また明日~って感じ」

GM「当然俺からの答え合わせめいたアドバイスもする予定」

まぁ22時半くらいまで待って、作戦会議が優性ならそっちに移行する予定。

その間に俺は行動後の記述内容を書かねば・・・

あ、でも、雨霰のスリケンに対してのネットは良手。一応コンマ差あるけど、成功だよ。


対最高難易度では如何にしてコンマ差が発生したとしても、それを無効化できるくらいの記述になるか って感じだし

GM「作戦会議優勢っぽいから今日の通常更新はここまでにするぜ」

――――――――――

(雨霰のスリケン・・・どうやらトランスポーター=サンはどうしても自分にスリケンを当てたいみたいだな)

(空中浮遊、片手が塞がる、この状況判断は実際見事。でも・・・自分だってそれを想定していないわけじゃない!)

チガサキは筆で目の細かい網を書き上げると、一斉に展開した!

「イヤーッ!」

チガサキはスイボク・ネットを振り回し、自分自身に当たりそうなスリケン全てをからめ捕り、無効化する!

「まとめて返すぞ!イヤーッ!」

チガサキはスリケンで鈍重になったネットを、トランスポーター目掛け投げ返す!

ZOOM!

当然トランスポーターに命中するはずはなく、トランスポーターは余裕を持ってこれを回避する!


(インクストーン=サンが・・・消えた?)

一瞬、ほんの一瞬である!スリケンが大量に詰められたスイボク・ネットで一瞬だけ視界が塞がれた!

しかしその一瞬でトランスポーターはチガサキを見失ったのだ!これは・・・!

(インクストーン=サンに瞬間移動めいたジツは無い・・・まさか!)

トランスポーターは急速にスイボク・ネットの落下予測地点を見る。そこには!

「イヤーッ!」

スイボク・ファルコンを使い、ネットの射線上に隠れるようにして突っ込んできたインクストーン!

(しまっ・・・!)

ライトロッド・ジツで自らを転送し、回避しようとするがもう遅い!

「グワーッ!」

トランスポーターにチガサキの急降下カラテが直撃!吹き飛ばされる!

(重い・・・!なんという重さだ!)

急降下による重力の補助があるとはいえ、その一撃は非常に重かった!トランスポーターに36のダメージ!

(基礎鍛錬によるカラテはインクストーン=サンの方が上か!)

トランスポーターにはドラゴン・ニンジャクランから受け継いだワザマエがある。

だがチガサキにそれはない。故にカラテを有効打にするためには、圧倒的な鍛錬が必要であったことを思い知らされた。


チガサキは地上に降り立つと吹き飛んだトランスポーター目掛け言い放つ。

「これで仕切り直しだな」


主人公VS主人公は新たな局面を迎える!どうなる!【次回へ続く】

3/31深夜  VSトランスポーター#1
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:164/238
SP:161/196

カラテ:143 
ジツ:126 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
―――――――――

GM「今日はここまでだ!」

GM「さて・・・作戦会議めいたお時間といこうか!」

GM「まずは・・・【GM側が想定した満点記述回答】からだ!」

GM「仮にこれと同じ行動をとっていた場合、よほどのことがない限りは成功判定にする予定だった」

GM「ただ、今度同じ状況が発生したとしても、同じ行動を取れば必ず成功判定にする・・・とは限らないぜ!」


1:>>713 ヒショウ・ドラゴン・ツメ の対処法


(この状況・・・回避も、防御も厳しい!ならば!)

チガサキは静かにトランスポーターの一撃を待った。

「イヤーッ!」

トランスポーターの ヒショウ・ドラゴン・ツメ!鋭いトビゲリがチガサキ目掛け襲い掛かる!

チガサキはただ静かに、静かにある一瞬を待ち続ける!

そしてトランスポーターのヒショウ・ドラゴン・ツメがチガサキの腹部を捉え、その衝撃を伝えようとした瞬間である!

「イヤーッ!」

チガサキは左回りに回転!トランスポーターの一撃を受け流す!更に!

「イヤーッ!」

「なっ・・・!グワーッ!」

回転し、トビゲリを流したことによりカウンターの射程圏内!

チガサキはトランスポーターの顔面を殴りつける!

なぜチガサキは最初からこの行動を取らず、攻撃直後のタイミングを狙ったのであろうか?

それはトランスポーターに対する油断の無さである。

仮に攻撃始動前に回転を始めた場合、トランスポーターはそれに対応してくるだろう。

ならば攻撃直後、自らの肉体に強烈なトビゲリが突き刺さる瞬間に回転し、流す耐性に入ったならばどうか?

車は急には止まれない という交通標語があるが、トビゲリも急には軌道変更できない のだ!


A:直撃直後に、回転して流す という意を持つ記述 (直撃前では半減)

GM「麻痺毒・衰弱に関しては体内・・・とりわけ【血中】に入らないと効果は出ないぜ」

GM「あと・・・ネタバレすると粘着に関しては作戦がある」

GM「麻痺衰弱に関してもチャドーがある時点で・・・って感じ」

GM「チガサキ目線での攻略法としては・・・」

GM「ライトロッド・ジツを使って回避しようにも、既に手遅れな状況 を作り出すっていうのがセオリーかな?」

GM「カウンターやアイキドーの回避カウンターによる、待ちガイル めいた戦術はリスクも高いけどリターンも高い感じ」

GM「あとは個々の状況に応じた、ヤバイ級の記述に祈る って感じ」

GM「ちなみに 【スリケンの投げ返し】【ネット投擲からの急降下カラテ】はほぼ満点回答だった」

GM「ちなみに裏ボスのえげつなさはこれ以上」

GM「インクストーンというニンジャの戦術、戦略全てを把握してる」

GM「当然 そんなのアリか? っていうえげつない返しも・・・」

GM「そうだな。これも補足しておこうか」

GM「チャドーによる解毒使いに対する毒性能だけど・・・」

GM「原作にもある通り、一瞬では解毒【されない】ぜ。徐々に・・・っていう感じだから」

GM「麻痺毒や衰弱が無意味になるって訳じゃない」

GM「一応俺側としては、3ターンで完全解毒を目安にしてる」

GM「ターンごとに効果が徐々に弱まっていく・・・っていうばいいいかな?」

再開約40分前な

ツヨイ・スリケンに関しては・・・安定しないからなぁ・・・

とりあえず、ジュージツ・暗黒カラテ の区分で扱うから、運天=サン、及びチガサキは扱えないぜ

GM「再開だ!」

―――――――――――
(トランスポーター=サンの移動・・・どうやら限定的らしいな)

(仮に一定範囲内を無制限に動けるなら空中からトビゲリをしてもおかしくないはず。なのに・・・)

(まだ不確定要素が多いな。目の前の状況に集中しよう)

チガサキはトランスポーターに警戒した。



(恐ろしく重い基礎カラテ・・・ワザでないから隙もない。安定して重い一撃を与えられ続ける)

己はドラゴン・ニンジャクランのワザマエが攻撃の要だ。だが距離などによっては使用制限がかかる。

(確かに遠距離からカラテ攻撃ができるのは実際強い。だが・・・)

確実な打ち合いになれば、リバース・アイキドーを持つインクストーンに利がある。

(結局のところ頼れるのはエリアルカラテというわけか)


トランスポーターは動かない!次の行動を見極めようとチガサキを見据える!

どうする?↓2


HP:164/238 SP:161/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「おお。絵になったジツのイツ平行使用可能の仕様を使ったか!」

―――――――――――

(動かない・・・か。此方の動きをよほど警戒している)

(やってみるか・・・)

チガサキはフトコロからマキモノを取り出すと、一気に開いた!

書かれていたのは・・・ヤバイ級のスミエ!霧をモチーフしにた極めて芸術的な逸品だ!

瞬間!霧のスミエは霧のように消え去り、墨の霧が周囲一帯を覆い尽くした!



(・・・!視界が・・・!)

チランスポーターは一瞬で墨の霧に覆われた。

(これは・・・!カラテ生成の墨。遮光性は凄まじいな・・・)

今やトランスポーターの視界は黒一色!ほとんど何も見えない状態だ!

(これほど大規模に、広範囲に、視界がほとんどなくなるほどの墨を展開する。そう長くは持つまい)

(それに・・・ライトロッド・ジツで飛び回れば、接近される可能性は・・・)

そう思った瞬間である!

「グワーッ!」

トランスポーターの胸部に鋭い痛みが走る!34のダメージ!

(これは・・・!擬態か!)

この中にスミエ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者はいらっしゃるだろうか!

居るのなら見えたことだろう!

スイボク・ファルコンが、スイボク・カタナを咥えて、トランスポーターの胸部を横一文字に切り裂いたのを!

無論これは殺し合いのイクサではない。当然浅くしている。だが、加減することもまたシツレイ!

(だが・・・これだけ視界を奪う霧だ。相手も何も見えてはいまい・・・!)

トランスポーターは深く腰を構え、ドラゴン・トビゲリの予備動作をする!

(行くぞ・・・)

「イヤーッ!」

トランスポーターはジツの飛来した場所へ向けて、トビゲリを繰り出す!ドラゴン!


(トビゲリ!やはり来たか!)

チガサキはトランスポーターのトビゲリの飛来を確認する。

(恐ろしく速いが・・・予備動作で来るのは分かっていた!対応は容易い!)

どうする?↓2 (成功補正+30)

HP:164/238 SP:151/196


1防御
2回避
3ジツ
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム



(リバース・アイキドーの極意、篤と味わうがいい!)

チガサキはトランスポーターのドラゴン・トビゲリに対して、迎撃するように拳を差し出す!次の瞬間!

「グワーッ!」

トランスポーターは回転しながら宙を舞っていた。


「グワーッ!」

トランスポーターは瞬間、己の身に何が起きたのか全く理解できなかった。

ドラゴン・トビゲリが何かに触れた・・・そこまでは理解できた。

だが次の瞬間にはニンジャ三半規管が己が回転していることを告げ、嫌な浮遊感が自分が打ち上げられていることに気が付いた。

「空を舞ってみた気分はどうかな?」

トランスポーターの耳に届くインクストーンの声で全てを悟った。

(相手は見えていた!ドラゴン・トビゲリの予備動作をみて、対応していたのか!)

そして自らのこの状況を作り出したものが、リバース・アイキドーであることも理解できた。

(ヤバイ!)

そう思いどこでもいいから転送し、逃れようとする。だが・・・

「イヤーッ!」

「グワァァーッ!」

インクストーンのジゴクめいた渾身の一撃が、よりにもよってワン・インチ距離で突き刺さる!

トランスポーターはダンプカーに衝突されたような要撃を受け、軽々と吹き飛んだ!98のダメージ!

(これ以上攻撃されれば・・・!)

トランスポーターは緊急でライトロッド・ジツを使い、距離を変える!

「オゴーッ!」

そして嘔吐!衝撃が強く、胃を思い切り握りつぶされたようだ!

トランスポーターは激痛にのたうつ。

(インクストーン=サンに殺意があれば、間違いなく殺されていた・・・!)

自らの内臓にまで凄まじい衝撃が襲い掛かったのが分かる。仮に殺し合いならばいくつかの内臓が潰れていただろう。

(あとどれくらい続く・・・この暗闇は!)

ライトロッド・ジツで逃れるにも、相手の位置が分からない。下手をすればインクストーンのワン・インチ距離に移動することもあり得るのだ。

常にジツで距離を変え続けるという手もある。それは攻撃手段の残り回数を減らすことと同義なのだ!


(ふむ・・・ほぼ完全な闇の中だ。方向感覚を失ってもおかしくないな)

トランスポーターはチガサキからすれば【ジツ距離】で嘔吐していた。

(霧もあと2ターンしか持たない。早めに畳み掛けなければ・・・)

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(タイガーを召喚して、時間差で足払いをして詰ませるか・・・)

チガサキはスイボク・タイガーを描き、音もなく襲わせようとする!だが!

(消えた!)

トランスポーターのライトロッド・ジツだ!

チガサキは攻撃行動を断念した。

スイボク・ジツはいくつかの例外を除き、高度な思考ルーチンを持つ事は無い。

仮にタイガーを描き出しても、設定した距離にはもういないから不発で終わるだろう。

(この暗闇の中、アイキドーの回転によって方向感覚もロストしているのに・・・)

チガサキはトランスポーターが賭けに出たことを理解した。

相手を見失い、方向感覚を無くした。この状況で一点にとどまり続けることは非常に不利だと判断したのだ。

運が悪ければ自分の目の前に現れ、もう1撃浴びるというリスクを背負ってまで!

トランスポーターはチガサキからすれば【アンブッシュ距離】にいた。

(相手の運しだい・・・ということもあり得るな)

(次にどの距離に飛ぶのか。それを事前予測して行動しなければ・・・霧もこの次の行動で消える)

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(こうなればマグロを・・・!)

チガサキがマグロを書き上げようとした瞬間!またしても消えた!

(どこだ・・・!)

チガサキは周囲に目を遣ると、トランスポーターは反対側の【アンブッシュ距離】に居た。



(ハァーッ・・・ハァーッ・・・恐らく間違っていない。攻撃が来ない・・・)

(この状況でネイサイタマの鬼神が仕掛けない理由がない)

トランスポーターは移動先で膝を付いていた。

(だがまずい・・・これ以上ダメージを負えば戦闘続行は絶望的。どうするか・・・)

トランスポーターのニューロンには既に解決策が出ている。だが、相手との距離も分からない以上、極めて危険な賭けでもあった。

(タイガー・ダンジョンクエスト というコトワザに従おう・・・)

トランスポーターは判断ミスをすれば決着がつくこの状況で行動に出た!

「スゥーッ!ハァーッ!スゥーッ!ハァーッ!」

原作読者の方々はご存じであろう!この独特の呼吸法はチャドー!トランスポーターはリスクを承知で自らの体力の回復を始めたのだ!

トランスポーターの体力が回復していく! HP+87 SP-28

そして・・・トランスポーターの待ち望んだ瞬間が訪れる!

(光が・・・ネオンの光が!)

霧が・・・晴れた!

(こんなに遠くに転送していたのか・・・!)

インクストーンはトランスポーターの遥か向こう!カラテなど届きようもない距離にいた!

トランスポーターは立ち上がる。一見仕切り直しに見える状況だが、実際はトランスポーターが不利!

(残りSP的にライトロッド・ジツは3回が限度。チャドーをあと1回でも交えれば残りは2回になる・・・)

(それでも、俺ができることは・・・!)



(ッチ・・・霧が晴れたか。そしてあの謎の呼吸。ダメージは少なくなかったはずだが・・・)

チガサキはトランスポーターが起立し、闘志を持った目でこちらを見据えている事に驚いた。

(どちらにせよ、イクサは最終局面か・・・)

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(復活されたか・・・ならば)

チガサキは自らの足元を除き、周囲一帯にマキビシをバラ撒く!

(相手がヒット&アウェイだろうが関係ない。迎撃して撃ち落とすまで!)

チガサキはリバース・アイキドーを構えた!


(マキビシ・・・厄介だな。ウカツに近寄れなくなった)

チャドーで回復したトランスポーターはインクストーンを見据える。

(だが・・・やることは1つだ!)

トランスポーターは接近しながら再びスリケンを雨霰のように投げつける!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

対するインクストーンも、これを読んでいたかのようにトランスポーターに対して、スリケンを受け止め、投げ返す!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

(やはり一筋縄ではいかないか!)

トランスポーターはインクストーンから投げ返されたスリケンを、弾き、叩き落とし、打ち返して全弾に対して対応した!

だがマキビシがあるせいで、カラテが当たる距離には近づけない!



(スリケンの嵐・・・予想していて正解だった。どうやら相手はスリケンを自分に当てたいみたいだな)

(恐らく転送のジツはスリケンを起点にするとみて間違いないだろう・・・)

(さて、どうするか。自分はドウグ社の靴を今はいていないから、自分にも刺さるんだよな・・・)

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(ならば再び視界を塞ぐか・・・)

チガサキは筆で霧のスミエを描き始める!


(やはり来たか!)

トランスポーターは霧のスミエを警戒していた。ここまで早く来るとは・・・多少予想外ではあった。

(だが仕込みは終えている!倒すか倒されるか!勝負だ)

トランスポーターは己を転送する!その転送先は・・・!

「何!?」

霧のスミエを描いていたインクストーンが驚愕する!

突如上からトランスポーターがトビゲリをしながら降ってきたのだ!

一体トランスポーターはいつ仕掛けたのだろうか!

つい先ほどトランスポーターはスリケンを雨霰のように投げつけ、投げ返されたスリケンを弾き、叩き落とし、打ち返してこれを制した。

では打ち返されたスリケンはどこへ向かったのだろうか・・・?

ここは路上。左右にはビルがある。

インクストーンがマキビシによって結界をつくった、その真上のビルの壁にトランスポーターはスリケンを打ち返したのだ!

ライトロッド・ジツはスリケンを投げた場所に自らを転送できる。それが地面上でなければならないという制約はない!

「イヤーッ!」

エリアルでこそないものの、トランスポーターはビルの壁を蹴って、ヒショウ・ドラゴン・ツメを繰り出す!

当然スミエを描いているインクストーンにこれを防ぐすべはない!

「グワーッ!」

インクストーンに再びヒショウ・ドラゴン・ツメが胸部に突き刺さる!インクストーンに27のダメージ!


2者のニンジャはマキビシの結界の中にいる!当然距離はワン・インチ!

一歩でも引き下がればマキビシが突き刺さり、致命的な隙を作り出すだろう!

「お互いワン・インチ距離か。直に決着がつきそうだな」

「そうだな・・・」

2者のニンジャのイクサは今!最終局面を迎える!

【次回に続く】

3/31深夜  VSトランスポーター#2
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:137/238
SP:151/196

カラテ:143 
ジツ:126 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×3
スシ・タッパー(空)×9

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)

GM「ここまで!明日には必ず決着がつくな!」

GM「ワン・インチ距離同士のカラテ戦・・・最速2ターンでケリがつく」

GM「まさか仕込みを仕込んだ次のターンでつい買わされるとは思わなかった」

GM「それと・・・オートマタに毒は無理。理由は2つ!」

GM「1つは、どの毒適性もないから」

GM「もう1つは・・・設定めいた話をすると、不純物が混ざると脆くなり、効果時間はとりわけ短くなる って設定あったじゃん?」

GM「シンプルなジツでさえそれほどの悪影響が出るのなら、スミエ・ニンジャクランのジツの中でも最高技のオートマタでは・・・って感じ」

GM「さて、ワンインチ同士。どうするかな・・・オタッシャデー!」

GM「ん~・・・オートマタ×毒ウエポンかぁ~・・・」

GM「できなくはない・・・出来なくはないけどさ」

GM「ただでさえ【必中】属性っていう壊れ性能してるのに、麻痺Ⅴとの組み合わせとか・・・ね」

GM「だから【オートマタと毒の組み合わせあらゆる手段であっても不可】にする」

GM「まぁ今のがホンネだとすればタテマエは・・・」

GM「オートマタはチガサキの思考ルーチンの劣化コピーみたいな感じだから、なれない得物を使うのは無理」

GM「って感じ?」

GM「あ、でも、麻痺ってる相手をオートマタでボコる とか 衰弱してる奴をボコる のは全然あり」

GM「もっと具体例を出すと・・・」

OK:毒を使ったスイボク・ジツと同時に、マキモノでオートマタ召喚

OK:毒が効いている相手にオートマタで攻撃

NG:オートマタに毒武器持たせる

NG:オートマタに毒を混ぜて召喚

GM「こんな感じ。オートマタ×毒みとめると朱墨の出番なくなるからね」

GM「オートマタは墨といえば墨だけど・・・ほぼ固体に近いからね」

GM「オートマタとアイテムの組み合わせも下手するとチートになるからかなり厳しく行く」

GM「外部毒とミストの相性は抜群。効果は薄くなるけどね」

GM「揮発睡眠や粘着・強酸なんかはいいね、でも致死・麻痺・衰弱系統の血中に入らないと意味のない毒に関しては無意味そのものだな」

再開約30分前な

GM「ミストを高濃度展開する・・・大いにありだな。つーか想定外だった」

GM「それなら確かに離脱される可能性は起きるけど、外部毒の効果は強くなる・・・」

GM「あとミストは【余程の事】がない限り振り払うことは出来ないぜ。カンバン振り回したり、ソニックカラテでどうにかなる代物じゃない」

GM「現実の霧を、物を振り回しただけでどうにかできると思いますか?おかしいと思いませんか?あなた」

GM「まぁ気象学的な風には弱いだろうけど・・・扇風機程度じゃねぇ」

GM「まぁ大型の突風や竜巻、果ては大きな爆発なんかが起きれば流石に消し飛ぶよ」

GM「まぁでも、カラテ生成の墨の霧だから っていえば大体は片付く!カラテってすげー!」

GM「内部毒ミスト認めたら・・・その他の毒適性ジツが産廃になるからダメ」

GM「それじゃぁ再開だ!」
――――――――――

インクストーンとトランスポーターはマキビシで描かれたサークルの中にいる!その距離、わずかワン・インチ!

仮に一歩でも退けばマキビシが容赦なく足の裏を貫くだろう!

ニンジャのイクサにおいて一瞬でも隙を作ることは状況によっては致命傷にすらなる!

ましてや距離がワン・インチであり、お互いが相当の実力者であればなおさらだ!

「いざ尋常に・・・」

「勝負」

決闘直前の剣士めいて2人は言葉を交わす・・・次の瞬間!

「イヤーッ!」

仕掛けたのはトランスポーター!一撃必殺のダブル・ドラゴン・アゴを繰り出す!

(食らえば即致命傷にすらなりうるカラテ!どうする!)

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196


1防御
2回避
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

「イヤーッ!」

チガサキはトランスポーターのダブル・ドラゴン・アゴを攻撃動作に触れる!次の瞬間!

「グワーッ!」

トランスポーターは自らの技の威力によよって吹き飛ばされる!このままではマキビシに背中から落下し、オーテ・ツミだ!

(消えた!)

だがトランスポーターが背中から叩きつけられる事は無かった!またもや消失!

「イヤーッ!」

直に頭上からトランスポーターのカラテシャウト!ヒショウ・ドラゴン・ツメだ!

どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196


1防御
2回避
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

(この軌道・・・避けれない!吹っ飛ばされる!)

チガサキは本能的にこのトランスポーターのヒショウ・ドラゴン・ツメを避けれないことを悟った。

チガサキの体感時間が加速度的に鈍化する。

(この1撃を食らえば間違いなくよろめく。背後にはマキビシ・・・間違いなく足に突き刺さる)

(ドウグ社の靴を履いていればどうにかなったかもしれないが・・・無理だ)

(アイキドーで流すのは?恐らく間に合わない)

(衝撃を受け流すのは?角度が悪すぎる・・・間違いなくバランスを崩す)

(どうする・・・どうする!)

チガサキのニューロンは極限まで加速した!



(我ながら惚れ惚れするほどの一撃・・・避けることも、流すことも無理だろう)

トランスポーターは自らのヒショウ・ドラゴン・ツメがこの上ないほどクリティカルな状況であることを悟った。

(終わりだ!インクストーン=サン!)

己のトビゲリがインクストーンに届こうとした瞬間である!

「何!?」

トビゲリは謎の黒い人影に受け止められていた!

そのまま黒い人影は吹き飛ばされ、背中からマキビシ原に倒れこむ!

だが黒い人影は何事も起きていないかのようにインクストーンの隣に立った!

「なんだ・・・それは!」

驚愕に見舞われ、トランスポーターは思わず口にする。

「よもや・・・よもや、ヒサツ・ワザまで使わせるなんて・・・」

インクストーンの手にはマキモノ。マキモノでジツを使用可能なのは知っているが、このジツはデータベースにない。

「見事だ。トランスポーター=サン。そのワザマエに敬意を表そう」

インクストーンは己に向けてまるで敗者を称えるかのように言う。そして・・・

「終わりだ」

インクストーンは死神めいて宣言した。



どうする?↓2

HP:164/238 SP:151/196

1カラテ
2ジツ
3アイキドー
4距離を取るor距離を詰める
5その他
6アイテム

GM「オートマタについてだけど・・・」

GM「オートマタの行動に関する記述 が無ければ、こっちで自動攻撃ってことにする」

GM「攻撃順としては・・・オートマタ→チガサキ の順かな」

―――――――――

オートマタは自分の意思を感じ、マキビシの上を駆けてトランスポーターの背後に回る!

トランスポーターは状況を飲み込めず、オートマタを攻撃しようと試みるが・・・

「グワーッ!」

オートマタは意にも介さず、トランスポーターをクリンチ拘束する!

(させるか!)

当然トランスポーターの次の行動としては転送だろう。だが・・・

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

チガサキはトランスポーターの顎目掛け、ショートフックを叩き込む!

直後、トランスポーターは意識を失い、ぐったりとした。

(脳震盪を起こしてノックアウトできたか・・・)

オートマタは自分の意思を汲み、意識を失ったトランスポーターをマキビシの敷かれていない路上に降ろすと、消失した。

「マキビシでも拾うか・・・」

チガサキはマキビシを回収し、元の袋に戻した。【マキビシ+1】

――――――――

――――――

――――

「・・・っ!」

トランスポーターは見慣れた天井を目にする。ここはアジトの天井だ。

「お目覚めかな」

近くにはインクストーンとアカリ=サンがいた。

「俺は・・・」

「意識を狩らせてもらったよ」

「なるほど。敗北したか・・・」

意識を狩られた以上、生殺与奪は相手にある。敗北だ。

「いや・・・しかし困ったよ。かついでアジトに戻ってきたときに、彼女に泣かれてさ」

インクストーンはアカリ=サンを指す。

「ニンジャといえども衰弱死なら爆発四散しないからね。殺したのかって・・・」

「弁明するのも苦労した。息はしてる!殺してない!落としただけだ!っていうやり取りをつい数分前まで・・・」

アカリ=サンを見る。顔を真っ赤にして俯いている。

「身内が迷惑をかけた」

「いや。自分にも同じ感じの弟子がいるから、似てるなーって思った」

インクストーンは朗らかに笑う。先ほどの死神めいた冷酷さがウソのようだ。

「最後のジツは一体・・・」

最後の人影のようなジツについて口にする。

「秘密。使わない気ではいたんだけどね・・・ヤバイ級にコストを食うし」

どうやらおいそれと発動できるジツではなさそうだ。ヒサツ・ワザと言っていたのは間違いない。

戦後、唯一気が付いたことを口にする。

「手加減していたな・・・」

インクストーンは強力な毒使いでもある。それを1度も使っていなかったことを考えれば・・・

「自分の毒は専ら殺し用。今スロットに入ってる毒はどれも強力でね・・・」

凶悪過ぎる麻痺毒 という噂は知っていた。食らえば即座に行動不能。特殊な解毒方法がない限り一切動けない代物だ。

チャドーはあるが、そこまで強力な毒を解毒するには相応の時間がかかるだろう。

その時間をむざむざ見逃すほど目の前のニンジャは甘くない。

「ネオサイタマの鬼神の実力、確かだった・・・」

殺し合いでは味わえない、爽快ともいえる敗北を味わった。

「で、契約の詳細なんだけど・・・」

2人はその後契約について詳しい確認を行った。



「深夜にすまなかった。ザイバツの方は自分が黙らせておくよ。オタッシャデー!」

空も明るくなった頃には確認作業は終わり、インクストーンはザイバツの拠点へと帰還していった。

「どうなるかと思いましたが・・・一安心ですね」

隣にいるアカリ=サンがそう口にする。

「そうだな・・・でも、イクサによるダメージを直すには少し時間が欲しいな」

そう微笑んで返すと、室内へと戻っていく。

「後・・・窓ガラスも・・・」

「・・・修理代請求しておけばよかった」

3/31 朝

チガサキは拠点に戻ってきた。丁度朝食の時間である。

(何にしようかなー・・・)

そう思い朝食を選んでいると・・・周囲の声がざわめいていることに気が付く。耳を澄ますと・・・

「インクストーン=サンボロボロだぞ・・・」

「誰があそこまで・・・」

「任務に出ていたわけでは・・・」

「まさかアマクダリの襲撃では?」

(懲罰騎士の地位でこのザマだといろいろまずいみたいだな・・・)

そう苦笑していると、がっしりと肩を掴まれた。

「ドーモ。インクストーン=サン。アンバサダーです。取りあえず・・・不安が広がるから、別室で話を聞こうか」

「アイエエエ・・・」

朝食も取れず、チガサキはアンバサダーの部屋でみっちり取り調べを受けた。無論、トランスポーターの事は伏せている。



(酷い目にあった・・・これからはウカツにボロボロになることもできないのか)

そう思いながらも、眠気が襲ってくる。イクサによるニンジャアドレナリンが切れたのだ。

(さーて・・・どうしようかな。スミエの保存も使っちゃったし・・・)

3/31 昼 HP:164/238 SP:151/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
5 トランスポーターの逆ハッキング(推奨サイバネ:85以上)
Z【Help Me GM】【残り3回】

(あー・・・一応トモヨ=サンには話をしておくかな・・・)

トランスポーターの隣にいた、女ハッカーを思い出す。

流石に心配されるだろうし・・・先手を打とうと考え、チガサキはトモヨの私室へ向かう。

【ミッション中につき不在。ゴメンネ】

(まぁ・・・うん。仕方ないな)


3/31 夜 HP:164/238 SP:151/192 名声:5120 所持金:2392万

さて、何をしようか?↓2

トレーニング

1カラテ   
2ジツ         
3サイバネ        
4HP     
5SP         
6耐久力    

ミッション

情報収集
1サイバネ
2聞き込み
3見回り

コネクション【1日1業種1回のみ。消費行動数2、夜は不可】
1製薬系
2工業系
3建設系
4小売・生産系
5インフラ系
6風俗系

休息
1出かける
2今日はもう休む

治療  今は必要ない

その他(指定必須)
1道具整理
2毒開発
3トモヨの様子を見に行く
4不動産管理
Z【Help Me GM】【残り3回】

(ジツでも保存しようか・・・使っちゃったし)

どのジツを保存しようか?↓2・3(2つまで、重複可)白紙のマキモノ 残り3

1(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
2(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
3(10)スイボク・ウエポン   
4(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
5(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
6(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
7(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
8(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
9(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
A(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
B(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
C(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ

(ミストは凄い役に立ったし・・・保存しても問題ないだろう)

チガサキはジツを発動する要領で、白紙のマキモノに霧のスミエを描いた。

書き上げられた霧のスミエは実際に霧の中に迷い込んだと思わせるほどのワザマエだ。

チガサキはこれを厳重に封印した。SP-40


(さて・・・役に立ちすぎるけど、コストもかなり重いオートマタにしようか・・・)

対トランスポーター戦において決め手となったのはオートマタであった。

(どれくらいのHP消費にしようか?)↓2

1 10%(持続2ターン)

2 20%(持続3ターン)

3 30%(持続4ターン)

4 40%(持続5ターン)

※消費量は現在HP基準

(まぁ持続時間が長いに越した事は無いよな・・・)

(しんどくなるぞ・・・)

チガサキは白紙のマキモノを前に精神統一をする。そして・・・

「イヤァアアアアアアアアアッ!」

鬼気迫る表情でニンジャのスミエを描き始めた!

もしこの光景をスミエ師が見れば、ブッダデーモンが乗り移ったと感じても何ら不思議ではない!

「ゼェ・・・ゼェ・・・」

自らのHPすら使用するジツの保存は相当の疲労を伴うようだ。

チガサキはこれも厳重に封印すると・・・

「もうダメ・・・」

チガサキはそのままのろのろとフートンを敷くと、死んだように眠った。

HP-76 SP-75

3/31終了 収入は4/1で
【ステータス】
【ソウルランク】レッサー
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.5+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃力付与
(現在SP値の半分+最大SP量の1割)スイボク・オートマタ
           【現在HP量の1割×n+10】を消費し、n+1ターン(上限5ターン)【カラテ値×0.8+10】のスイボク・ニンジャ召喚
             スイボク・ニンジャはターン経過による自然消滅以外では撃破不能。また、自律行動を行いスイボク・ニンジャの攻撃は【全て必中】

【使用特技】リバース・アイキドー
  【防御時】25%の確率で相手からの物理ダメージ0
  【回避時】成功時【カラテ×1.0】の必中カウンター
       失敗時【コンマ差10以内】ならば回避
  【攻撃選択時】0ダメージを与え、相手を最大距離まで吹き飛ばす

HP:72/238
SP:36/196

カラテ:143 
ジツ:126 
サイバネ:85 ★

耐久力:119(素:84)
所持金:2392万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:5120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:麻痺Ⅴ 残り5/5回)(予備毒1:衰弱Ⅲ 残り4/4) (予備2:粘着Ⅴ 残り1/4)
【短刀モード】カラテ-30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【大国主のお守り】 特別な出会い(ニンジャスレイヤー=サン除く)などを非常に起こしやすくします。 (残り20日)
スシ・タッパー【残り2回】(空)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)

【所持品】
秘薬×1【上限3】眠気1行動分、毒レベルⅤ以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×1
スシ・タッパー(空)×9
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
ニンジャのスミエ(スイボク・オートマタ 継続5ターン)

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ネコソギ・ファンド株1500(1株500円で購入)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
身代わり地蔵(1回だけファンブルをクリティカルに)

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90~99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり   の収入(4月12日から営業開始)
――――――――――
GM「残りHP134だったね・・・コピペミスってた。HP消費量も76→65に変更だな」

GM「でもまぁダメージ受けてないし、問題なかったな!(白目」

GM「今日はここまで!そしていい感じに条件満たしてるね・・・でもまぁ初回は戦闘開始後nターン経過 って条件付けてるし!」

GM「さて・・・対トランスポーター戦のGM目線の感想だけど・・・」

GM「如何せんライトロッド・ジツが強い。距離変更ミスなし・距離自由で自由発動は相当強い」

GM「惜しかったとすれば・・・もう少しドラゴン・ニンジャクランの技が増えててほしかった」

GM「まぁ向こうはまだ2スレ目だしね。仕方ないと言えば仕方ないけど・・・リスペクト重点だし、多少はね」

GM「そして難易度 原作 の初挑戦。もっとエグくできたからもう少しえぐい戦闘すればよかった」

GM「でもまぁ・・・慣れないニンジャ動かしたし、自分の中では75点くらい」

GM「まぁ裏ボスへのいい経験になったから、これでよし!」

GM「こっからはちょっとしたQ&Aに答えるぜ!」


Q:毒を複数スロット使って、ミストの毒効果減少を無効化できない?

A:考えさせて。一応即興で案は作ったけど・・・

Q:なんで運天=サンは初っ端からライトロッド・ジツで動き回れたの?

A:アジト周辺ってこともあって、いろいろ仕込んでるから。フーリンカザン

Q:企業ミッション時に運天=サン動かす場合の報酬は?

A:これも考えさせて。


GM「それではオタッシャデー!」

イクサの最中にはいえなかったけど
スイボク・オイランは無理でもスイボク・イモウトなら作れるんじゃね???

「イヤーッ!」

突如>>910=サンの首元に謎の閃きが走る!直後!

「アバーッ!」

>>910=サンの首筋から大量の出血!頸動脈を切り裂かれた!

「カイシャクする。ハイクはある?」

謎の襲撃者はカタナを構えると>>910=サンにハイクを詠むよう伝える!

「薄い胸、スミエの妹、インガオホー」

「イヤーッ!」

ハイクを詠み終えた直後、再び首筋にカタナの一閃!

「サヨナラ!」

>>910=サンは爆発四散!ナムアミダブツ!

謎の襲撃者は刀を納刀しながら音もなく去っていく!だが!そのカタナの銘だけは月明かりに反射し、はっきりと見えた!

その銘は・・・!「カロウシ」


GM「とりあえずミストの強化案としては・・・」

1 毒スロット2つ使用か全消費 で軽減効果消失

2 2つ使用で強化可能。ただし稀に自分にも効く くらい

GM「範囲を狭めて、毒強化することについては・・・1段階狭めるくらいが上限だと思う」

今まで:アンブッシュだろうと効果範囲

案:アンブッシュ以外は効果範囲

GM「調整が難しい」

GM「もしかしたら今日明日当たりの更新ができないかもしれない・・・」

GM「20時半にアナウンスがなかったら、更新はない。すまないな・・・」

ザイバツのミスターカラテ(サイバネが得意だった)

フリーランスチャドー使い(リア充)

ソウカイヤの豊満なアホノコアトモスフィア(ちのうがあぶない)


SSのニンジャたちはみんな濃いな!

もう我慢できなくなったんで、原作まとめを時系列順で読み始めたよ
読み終わったらss書くんだ…

すまん・・・あともう2日待ってほしい。回復が遅い・・・

夏は嫌いだ。電気代はかさむわ寝苦しいわで・・・

でも一応Q&Aはするよ!完全放置は趣味じゃないし!


Q:激戦潜り抜けたんだしボーナスはよ

A:用意する予定。ただ大幅な強化ではない。最大HP・SP+5 その他+1が予定。シナリオの進行に僅かながら関わるし・・・

Q:オーガニック・スシのデリバリーできるの?

A:面倒だからなし。病院あるし・・・

Q:次はどんなニンジャが現れる?オムラ?ヨロシサン?

A:考えてない。その場で決める。一番遭遇確率が高いのは予備戦力撃破 だけどね

こっからは適当なコメントになる!


>>926=サン そうだったね・・・チガサキは初期はハッカー向きだったね・・・カラテとか1桁だったね

どうしてこうなった!(白目

まぁ俺が原因なんだけどさ。成長計算式があまりにもゆる過ぎた。おおもとの予定では3スレ目くらいで主人公交代だったし・・・

短期主人公と長期主人公の成長計算式を一緒にしてはいけない。



>>929=サン。安価SSを書くなら老婆心ながらアドバイスすると・・・原作導入をやると滅茶苦茶疲れる。例としてガントレット・ウィズ・フューリーを挙げると・・・

1いつの時点で介入させるのか
 →イヴォーカーがテンプル虐殺をやった直後
 →シースラッグが潜入(?)した後
 →赤黒とアコライトが乗り込むのと同時期

2原作キャラとどこまで関わるか
 →全くの別行動。接点なし
 →匂わせる程度に(突入した部屋なのに、ボンズヤクザの屍の山)
 →面識を持たせる

3赤黒はどうするのか
 →そもそも赤黒が介入しない世界線(赤黒の代わりにプレイヤー)
 →関わるけど一時協力関係
 →赤黒:オヌシも殺す。そこで見ておれ

4どうやって原作発生地点に向かうか
 →GM権限で「ギルドの案内で~」とやって省略
 →大まかな場所は教えられるが、詳細は不明(このスレでやったこと)
 →完全に白紙からのスタート

5どうやって行動するのか
 →原作通りの行動
 →その他(記述安価により左右。具体例:チューブド・マグロ・ライフサイクル の 風薬工場への強硬突破)


これらの事をリアルタイムで考えて書かないとキツイっていう。俺自身も原作EP時は常に傍らに原作部分のEP開けてるし・・・

でもまぁ安価SSじゃないなら問題ないと思う!このスレみたいに日付管理すると途端に厳しくなるけど!(特にソウカイヤ時代)



次の更新は恐らく【25日・21時から!】何かあった時はアナウンスするぜ!

それではオタッシャデー!

あ、一応誤解を解いておこうか・・・予防に勝る治療なしってコトワザもあるし


Q:朱墨はもう使えるの?

A:使えません。【使用可能イベント】を消化しない限り、解放されません。

  イベントの条件として、イベント戦闘以外の戦闘開始からnターン後に、HP・SP共にn割以下という条件が付きます。

クリムゾン・メイルは攻撃用じゃないから例外だね。

ただ、一切の攻撃性能がないからカラテにブーストはかからないし、通常攻撃扱いだから相手は防御も回避もできる。

挙句特性で回復は不可能な上、SP全消費だからジツ通常使用は使用不可。かなり尖った朱墨技だよ。

まぁ精神系除く全物理攻撃無効化っていうのはヤバイ級だからね。しょうがない。



でも構想の時点で既に産廃っていうのは避けてる。

物理攻撃に関して無敵ってことは、その間ダメージ考慮なしで活動できるってことだから・・・

効果時間中に相手の近接物理攻撃に対して100%の確率でカウンター成功(Rアイキドーの効果ではない)は想定済み。

無敵だからね。そもそも避ける必要すらないっていう。

俺の想定活用法としては、発動後一気にワン・インチまで詰めて無慈悲なカラテって感じ。


あ・・・でも回避されることを計算にいれるともう1ターン効果時間伸ばした方がいいか・・・?

実装前だから調整は容易だし・・・もう少し考えるか。

俺が書ける時系列は・・・ ソウカイヤ(赤黒誕生前・誕生後)とザイバツ(ソウカイヤ健在時代【赤黒誕生後】・2部本編)だけだね。

フリーランスの可能性は限りなくゼロに近いと思う。仮にやるとしても収拾のしかたが爆発四散か、事前に日数を区切ったやり方になる事は間違いない。

以前はアマクダリも構想に入れてたけど、3部自体がツイッターでも完結していないからね・・・

まぁ更に具体的に言及すれば、

部単位で完結してないから、どう収拾をつけたらいいか分からない。

ソウカイヤならネオサイタマ・イン・フレイムで区切れるし、ザイバツはもちろんキョート・ヘル・オン・アースで区切れる。

でもアマクダリはね・・・完結してないから区切りの目安がどうしても爆発四散になるんだよね・・・

想像で補うことも不可能ではないけれど、俺の貧弱なイメージ力じゃ厳しいものがある。

実際一読者だった頃、お気に入りの安価スレがそれでエタってるから、二の舞は踏みたくない。

今日の更新は19時半~23時までの超大型更新になりますよーってなったらどうする?

OK。新スレを19時に立てる予定。そこから大型更新じゃー

今原作EPが飛び込んで来たら・・・爆発四散マッタナシだね(微笑

一応必須介入EPはないから安心してほしい。

【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 17を逆手にとってやる!【忍殺】

【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 17を逆手にとってやる!【忍殺】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437817517/)

↑新スレ。此方は埋めてOKだ!

それじゃぁ俺は準備でも始めますかね・・・再開約20分前な!





























































GMのメンポを付けた男が消えた跡地に何か紙切れのようなものが落ちている。

メモ用紙のようで、その殆どがかすれていて読めない。

ベ・・・・・・・・・・・

1 ・・・・・・・高・・・・・・と

2 ・・・・・・・・完・・・・・・・・こと

3 ・・・・・・・・・・・選・・・・・こと

4 ・・・・・・・に・・・・・で・・・・と・・・・・・こと

5 ・・・・を・低・・月1・鍛・・・こと


・・・の数は適当だけど、内容は構想時から一貫してるから何も問題はないな!

更新は新スレだよー。

あともう1要件あるとすれば・・・要件っていうか、必須条件だな。あれは

裏ボスに勝利 かな。

2・4に関してはその場にならないとできない選択。1・3・5は2・4の為の仕込みみたいなもんだな

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