のび太「ふぇ？おじさん誰？」

ロック「おじ！？…ああ俺はロックって言うんだ。気軽にロック兄さんって呼んでくれ」

のび太「わかりました。ロックおじさんは僕のことを何で知っているんですか？」

ロック「だからお兄さ…もういいや。俺はラグーン商会という運び屋の社員だ」

ロック「それでドラえもんという人からのび太という子をよろしく頼むと言われたから迎えに来た……んだけどね……」

のび太「どうしたんですか？」

ロック「いや……こんなにも小さい子供だとは思わなくてね。ちょっと混乱してるんだ」

のび太「な！？小さい子供だけどいろんな世界を救ってるんだよ！」

ロック「なるほど凄いな！それじゃあラグーン商会に案内するからついてきてくれ」




あとは誰か頼む

ブラクラとかの特徴的な話し方無理だから誰か頼むわ

誰かが、ほんの少し優しければのび太は、
学校に通い、幸せに暮らしただろう。
でもそうはならなかった。
そうはならなかったんだよロック。

ラグーン商会

ロック「ここがラグーン商会だ」

のび太「うわ～！すっごい船！」

ロック「はは、ありがとう。じゃあ中に入ろうか」ｶﾞﾁｬ

のび太「お邪魔しま…」

レヴィ「おら遅えぞロック！ガキの使いじゃねえてガキじゃねえか！？」

のび太「うわ！？なにこのセクシーなお姉さん！？」


あと頼む

ロック「レヴィ。この子が、頼まれた人だよ。のび太君ていうんだ。」

レヴィ「はぁ？知らなかったぜ、うちが保育所だったとはよ。」

ロック「紹介するよのび太君。うちの社員の、レヴィだ。」

のび太「こんにちは！僕、のび太。野比のび太！」

ロック（ニコニコ）

レヴィ「・・あぁ！？マジでこいつがそうなのか！？」

ダッチ「おいおい、保育所をやる運び屋なんて聞いたことがねえぞ。おまけに俺らが持ってるのは哺乳瓶の代わりに魚雷艇と来てやがる。送迎サービスでもやるっての・・伏せろ！！」

レヴィ「ＲＰＧだと！？」

レヴィ「ほら見ろロック。うちが保育所を開業するってんで焦った同業者のカチコミだ」

のび太「うわー！！なにがおこったの？なんで壁が爆発したの？こわいよ助けてよドラえも～ん！」

ロック「落ち着いてのび太君。裏から外に出よう。2人がサポートしてくれるから」（大丈夫かなこの子・・）

レヴィ「やっぱりガキなのさ。なにが凄腕のガンマンだ。ほっといてズラかろうぜ。犬もくわねえ、豚の餌にでもしときなよ」

ダッチ「無駄口叩いてる暇があるんなら裏口まで走るぞ。さあ行くぞ！」

ロック「のび太君、こっちだ！」

のび太「うわ～ん」

レヴィ「ちっ！」


ショックガンの使い方がわからないのであとは頼んだ

支援

ショックガンは普通の銃みたいに使えるけど当たった相手は痺れて気絶するだけで死なない

ダッチ「この階段を降りれば裏口だ。」

のび太「そこからは？」

レヴィ「出た時に考えりゃいいのさ！」

のび太「・・ドラえも～ん！！」

レヴィ「うるさいガキだな！だからおいて来ればよかったんだ！」

ロック「まあいいじゃないか。ちょっと逃がし屋になったと思えば」

ダッチ「行きがけの駄賃ってか。そら敵さんだ！レヴィ！」

レヴィ「はいよ！」

パンパン

レヴィ「ツイストを躍らせてやるぜ！」

パンパン

レヴィ「おいおいもう終わりか？あっけねえな」

ロック「急ごう。上からも来てる」

ダッチ「ＲＰＧの打ち込み方といい、素人丸出しじゃねえか。いったいどこの差し金だ？」

のび太「お姉さん銃持ってるんだ！上手だね！僕も持ってるよ！ほら！」

レヴィ「ほう。ガキのくせに銃を扱えんのか。まああたしが言えたことじゃないけど・・っておもちゃじゃねえか！やっぱりガキはガキだぜロック。こんな立派なおもちゃがあれば哺乳瓶が無くても保育所が開業できらあ」

ロック「いいから前見てくれレヴィ！まだいる！」

レヴィ「！」

パンパン

レヴィ「・・・あん？ダッチか？」

ダッチ「いいやレヴィ、おれの銃から薬きょうは出てないようだぜ。」

のび太「危なかった・・いきなりだったけどあんまりにもまっすぐくるもんだから助かったよ！」

ロック「君が・・やったのかい？」

レヴィ「おいおい、糞にもならない冗談はよせよ坊主。あたしが反応できなくててめえが当てれるわけねえだろ。第一それはおもちゃじゃねえか。」

のび太「いやだなあ、今のは僕だよ。こう見えても早撃ちは得意なんだ」

ロック「流れ弾じゃないかな？銃声も妙な反響の仕方だったし」

のび太「僕だよ！もっかいその倒れた人に撃ってみせるよ！」


のび太のしゃべる方忘れた・・

違和感ないです支援

パン　ビクッ

ロックレヴィダッチ「！」

ロック「本当に君が・・」

レヴィ「・・つくずく馬鹿なやつらだぜ。流れ弾だと。同士討ちしてらあ。訓練しか能のないＪＡＰといい勝負だぜ。」

のび太「だから今見たでｓ・・」

レヴィ「そう思うだろ？ロック？」

ロック「・・？その話をおれに振るなよ」

レヴィ「まだ未練があると来てやがる。そのガキと一緒に国へ帰るか？イエローモンキーの国へお手手つないでよ？」

ロック「・・どうしたんだ、らしくないぞレヴィ」

レヴィ「ちっ。」

ダッチ「くだらねえケンカしてねえで早く降りろ。そこまで来てる。その血が上った頭から噴水あげたければ別だがな」

レヴィ「・・・」

ロック「・・行こう、のび太君」

のび太「うん・・」

ベニー「遅かったじゃない。先に行こうかと思ったよ」

ダッチ「送迎車とはありがたいねえ。本格的に保育所ができそうだぜ」

ベニー「何の話だ？」

ダッチ「おっと。今のは忘れてくれ。下らねえ与太話だよ。」

ベニー「そうかい。って君は誰だい？ロック、君の親戚か何かかい？」

ロック「いいやベニー、この子が言われてた人だよ。まさか僕もこんな小さな子供だとは思わなかったけど・・」

しえん

のび太「僕、野比のび太！」

ベニー「ええ！？君が！？たしか凄腕のガンマンとかいっｔ・・」

レヴィ「ベニー」

ベニー「？」

レヴィ「あんたの仕事はいつからガキのお守りになったんだ？運転手は黙って運転しとけばいいんだよ。それとも一生しゃべれねえ体になりてえってのか？」

ロック「レヴィ」

レヴィ「ふん」

ベニー（どうしたんだ？レヴィのやつ）

ダッチ（さあな。日頃頭に上った血を股の間から出す時期が来たんじゃねえのか）

レヴィ　ガン！

ダッチ（おっと、内容が聞こえちまったら股の間から血を出すのは俺らになりそうだ）

④円

魚雷艇

ダッチ「さてと、まずは敵が誰かを知るところからだ。敵が見えないんじゃあ始まらねえ。そうだろ、ベニー？」

ベニー「全く同意するよ、ダッチ。前回の依頼でワニを運んだのは覚えてるかい？」

ダッチ「ああ、思い出したくもないね。受取人の腕だけで済んでよかったよ。」

ベニー「そのワニは盗まれたものらしく、元の所有者が今回襲撃してきたみたいだね。所有者はただの成金。どうやって僕らを特定したのかはわからないが、どうりで素人くさかったんだね」

ダッチ「なるほど？盗品とは聞いてねえな。それで、ワニを運ぶよう依頼してきたやつはなんと言ってる？」

ベニー「連絡がとれない。今回の事態を察して逃げたのかもしれないね。」

ダッチ「そうかい。仕事が終わった後にもかかわらずこうなるとは・・情報をもらしたのは依頼人かもしれねえな」

ベニー「僕もそう思ってたところだよ、ダッチ」

レヴィ「御託はいいからよ、要はその成金野郎が雇ったやつらをぶちのめしやいいんだろ？あたしに任せな！」

のび太「またやつらが襲ってくるの？僕も手伝うよ！」

レヴィ　ガン！

し

レヴィ　ガン！

のび太「痛い！」

レヴィ「ガキはガキらしくアニメでもみてりゃいいんだよ・・それともなにか？そんなに銃が好きなら風穴開けてやろうか？てめえの好きな銃と一緒にあの世へ行けるぜ？」

ロック「レヴィ！どうしたんだよ！さっきからおかしいぞ！」

レヴィ「うるせえよ！お前までこいつの肩持つってのか？上等だよ！こいつの銃だけで生き残ってみろってんだよ！」

ダッチ「レヴィ。俺らがそんなことできるかどうかはお前が一番よく知ってるだろ。そもそもお前の雇い主はおれだ。勝手なことはするなよ」

レヴィ「ちっ」

ダッチ「戦闘員は2人しかいないんだから頼むぜ」

レヴィ「このガキいれりゃ3人だけどな」

ロック「レヴィ。」

のび太「・・・」

し

さるさん回避支援

ダッチ「とにかく、ここは一旦離れた方がよさそうだな。出すぞ、準備してくれ」

ベニー「あいよー」

エダ「おーおーしけてんねー！運び屋さんたちよー」

ダッチ「あん？」

レヴィ「ちっ。またうるさいのがきやがった。この船はもう出るんだよ。お前もとっとと出てけ暴力シスター」

エダ「まーまーそう粋がンなよこのエテ公がよー。いい話があンだよー」

ダッチ「急いでるんだ。もし下らない話ならサメの餌になってもらうぜ」

エダ「――この町に盗賊団が来てるんだよ。そいつは知ってるかい？」

ダッチ「ああ。なにやら追ってから逃げてるらしいな。足がつくなんざ間抜けなやつらだぜ」

エダ「そいつらに賞金が懸けられてるのよー。そんで、そいつらの居場所はあたしが知ってる。」

レヴィ「・・賞金はいくらだ？」

し

レヴィ「・・いくらだ？」

エダ（ニマー）

レヴィ「あん？」

エダ「ひゃくまん」

ダッチレヴィ「！」

レヴィ「100万ドルだと！？たかが盗賊団ひとつに！？」

エダ「なんだか知らんけどどっかの富豪が懸けたらしいぜー？皆殺しにした後、アタマの身柄を引き渡せばいいんだとよー。やるだろ？なあやるだろ？」

レヴィ「やるに決まってんだろ！なあダッチ！やるよな？」

ダッチ「確かにいい話だけどよ、間抜けな盗賊と同じくおれらにも追っ手がいるのを忘れるなよレヴィ。同時に二つのことをするなんざ難しすぎるぜ」

レヴィ「なんのための二丁拳銃だい、ダッチ？トゥーハンドはこの日のためだったんだよダッチ！」

ダッチ「そうかい、好きにしなレヴィ。ただし、俺らの追っ手をかたずけるのが優先だ。２兎追って１兎に食われました、なんてのは笑えねえからな。」

レヴィ「わかってるよダッチ。命よりも大事なもんはねえ、そうだろ？」

し

レヴィ「わかってるよダッチ。命よりも大事なもんはねえ、そうだろ？」

のび太「こっちは僕が守るから大丈夫だよ、お姉さん」

レヴィダッチ「！」

ダッチ「聞いてたのか」

レヴィ「ひっこんでろよファッキンジャップ、そんなにあたしに殺されてえのか？」

のび太「さっきも見たでしょ？僕ならやっつけられるよ！」

レヴィ　カチャ

レヴィ「中に戻れ」

ダッチ「おいレヴィ、銃を下ろせ。依頼人との契約を破棄する気か。引き金を引くんならおれのお前との契約も無効になるぞ。」

レヴィ「・・・」

のび太「僕の方がはやいから大丈夫だよ」

レヴィ「この・・・ッ！！」

ダッチ「レヴィ！」

パン


日本の諺をいれてしまった・・

パン

レヴィ「・・ッ！！」

のび太「危ないから僕に向けないでよ。それ、実銃でしょ？僕のは違うから、手にあたったくらいなら平気だったね。」

ダッチ「危うく失業するところだったな、レヴィ。まったく、ガキに助けられてりゃ世話ねえぜ。さあ、仕事に戻ろう、今のことは気にするな。早撃ちできるガキなんざいかれてやがるだけさ。なるほど、ロアナプラに来たわけだぜ。」

レヴィ「――エダ、用意してくるから待ってろ。」

エダ「あん？」

ダッチ「レヴィ？」

がちゃ

がちゃ

ロック「レヴィ。銃声が聞こえたけど、なんかあったのか？」

レヴィ「こんなことあってたまるかよ・・・」

ロック「レヴィ？」

レヴィ「あたしが銃を持ち始めた年頃のやつが今のあたしよりやるってのかよ！！これはなんの冗談だ！？」

ロック「なにがあったんだよ、レヴィ」

レヴィ「あたしはラグーン商会の用心棒だ。その用心棒より上がここにいるんならあたしはなんでここにいる？」

ロック「・・事務所でのこと気にしてたのか。あれはまぐれだろ？気にすることないよ」

レヴィ「今も同じことが起きたんだよ」

ロック「・・・！！」

レヴィ「ほら見ろ。あんたでさえそう思うんだ。あたしはこの船に必要ないってな。」

ロック「そんなこと・・！！」

レヴィ「じゃあなロック、楽しかったぜ。男４人、せいぜいあいつがゲイじゃないことを祈るぜ」

ロック「レヴィ！！」

レヴィがのび太に銃向けてる時のエダの空気っぷりやばい
途中だけどもう寝ますごめん・・
誰か続き書きたいやついたら頼む。ＳＳ初めて書いたから楽しかったわｗｗｗｗ