これは造られた戦争。
本来の目的を大きく外れた物語。
外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。
そう、言うなれば遊戯。
ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。
遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。
愛とは爆発、それは同性のみに存在するエクスプロージョンッ!!!
 ̄\ ./― -- _/ ≧ュ。.._
/⌒≧ュ。. \ / ≧ュ。.._
/ .∧Ⅵ:i:i:i:i:i:i:≧ュ。. `≧ュ。.._ ≧ュ。.._ 「質問、どうしてこうなったのでしょうか…」
/ 〈. ∧Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=ミ ___/ ≧ュ。.._
/ / ̄`\i〈. ∧Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:\:\/ へ \ ≧ュ。.._
/”\/ / / \ Ⅵ. / ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:\|/ \_>
i. 〔〕 .{i | |\|l○、 Ⅵ:、 、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:\ /!
| 〔〕〔〕||:⌒i., |_|/\ ⅵ:i.、 \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i/ / |
/, 〕〔〕/||:i:i:i:i:i゚, \ \. __\:i\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\'’ \
. // ./「||:i:i:i, ⌒ヽ へ . ´ -- ―\:i\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ \
′}\_iΓ|l/ / /. ´ . ´ γ./\:i\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ \
i l \「|r/ _「|// / /ニ{l{ \/\:i\ /\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ \
| |. 〔__∠斗=弌′ </ / , =ニ从 ,从i_\ \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
. ⅵ }| l|:i:i:〈// / ./ニニニニニ≧=≦ニニ/\ /\:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧
゚, 八_ |:i// , ./ニニニニニニニ[_]ニ/./__ \ /\:i:i:i:i:i:i:i:∧
. ゚,/⌒>./, /,, '"〈ニニニニニニニニニ= イ /[三}\/\ \:i:i:i:i:i:i∧
/ ./,斗 i,, '"\,, '"゚ー――‐=≦ ./ \\ \. \ \:i:i:i:i:∧
. /  ̄´ | '" ノ、__]__ 二ニ=-‐ ´ イ ト、_/\\ \. \ \/()∧ 「一応今回のメンバーの中でも相当重い過去なのですが…」
. / \_,,_'"_.。r≦ ,,<__〃⌒ヽ゚, \\ \. \ /\|_∧
, '" /:i:i:Ⅵ_ー―ォ―i≦ [l三{{ }_,Ⅵ____/ \__\/\ /\_}
. / '" /:i:i:i:i{ i⌒Y´i:i:i:i:i| / ̄/乂__,,ノ / / \_厂∧
/,________/ ̄ ̄/ `¨ノ:i:i:i:i:i:リ ./ / / ./ / ∨ .∧
・また、当スレの方針上、他のスレとは異なった価値観の元運営される可能性があります。
・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。
・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。
・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。
・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。
・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。
・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。
1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント
基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437829809
5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420016493/)
6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421247256/)
7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422089584/)
8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422547503/)
9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423456187/)
10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424100158/)
11聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424775873/)
12聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425392896/)
13聖杯人形編~セイハイロンパ:平行会長貴女-中年人形貴方~報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426672251/)
14セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 14【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427118855/)
15セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 15【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428829798/)
16暇潰し座談会~Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 16【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429938562/)
17Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 17【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430810056/)
18茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 18【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432032755/)
19茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 19【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433678047/)
20茸筍戦争 ~In to Neokanya~ ~智衣島戦争:反抗鋼体貴方~天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 20【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435475870/)
21智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 21【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436537397/)
有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/
【サーヴァントテンプレ】
≪クラス≫:
【真名】:
【属性】:
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:
【特徴】:
【クラススキル】
◆
【保有スキル】
◆
◆
◆
【宝具】
◆
◆
【来歴】
【聖杯への願い】
【性格】
【AAもしくは容姿】
【行動方針】
一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。
【現在は募集を停止しています】
【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。
索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。
また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。
【戦闘パート】
≪通常戦闘≫
ルールは以下の通り
1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う
2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。
3:【耐】のステータスをその結果から引く(結果は切り上げ)
4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。
5:特殊は特殊
6:各ステータスは以下の通りE:1 D:2 C:3 B:4 A:5
7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利
8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする
9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする
10:スキルも同様の条件で発動する。
11:三回優位を取った時点で勝利とする
≪共闘ルール≫
共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。
ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。
スキル、宝具の効果はそのまま使用します。
≪マスター戦≫
だいたいはサーヴァント戦と同じ。
【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。
≪マスターVSサーヴァント≫
サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。
共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります
≪負傷、重傷の取り扱い≫
負傷、重傷時の戦闘は判定に-1が付与されます。
≪かばう≫
一方的なマスター戦を仕掛けられたときに使用可能。
相手マスターの【体】と自サーヴァントの【敏】を使用し判定を行う。
初期値は5、【敏】-【体】÷2の分だけプラスされ、成功した場合、マスター戦は無効となる。
【魔力切れシステム】
朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。
魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。
【負傷・重傷の扱い】
【負傷】
・サーヴァント
戦闘に-補正、一回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-補正、二回休息を取れば回復。
【重傷】
・サーヴァント
戦闘に-補正、二回休息を行えば回復。
・マスター
戦闘その他に-補正、シナリオ中には回復せず。
○セイバー陣営
М7&サミュエル・スミス【AA:藤堂晴香(寄生ジョーカー)&ヴァン(GUN×SWORD)】
言語機能すら怪しい少女と愛想の無いくたびれた男のコンビ。
二人そろって謎の組織に追われている模様。
セイバー【AA:クラウド・ストライフ(ファイナルファンタジーⅦ)】
全体的にバカっぽい雰囲気の剣士。脱衣癖有。
真名は不明。どうやら高名な騎士のようだが…?
残り令呪数、3
◇ランサー陣営
不破竜胆【AA:天龍(艦隊これくしょん)】
がさつな印象を与える若い女。正義感に溢れる純情派の彼氏持ち。
水を操る能力を持っているようだが…?
ランサー【AA:九十九遊馬(遊戯王ZEXAL) 】
溢れんばかりの正義のパワーを秘めた熱血漢。
真名は中東のヘラクレス、クルサースパ。その輝きは悪をよせつけないとか。
残り令呪数、1
△アーチャー陣営
珍野苦沙弥【AA:ちよ父(あずまんが大王)】
詳細不明の謎生物。出てくるたびに面倒事を引き起こす。
本人は猫と名乗っているがたぶん違う。
アーチャー【AA:ナインボール・セラフ(ARMORED COREシリーズ)&ちせ(最終兵器彼女)】
紅く、メタリックな装甲に包まれた機械兵、…だったが現状は少女の姿を取っている。
真名は不明、近代兵器を操るようだが…?
残り令呪数、1
☆キャスター陣営
天王山大亜【AA:関 俊成(となりの関くん)】
詳細不明の無口系男子。
どうやら時計塔の出身者らしく固有結界を使うこともできるようだが…?
キャスター【AA:及川雫(アイドルマスターシンデレラガールズ)】
詳細不明のナイスバディ。
真名は不明。今のところ神殿造りに精を出しているようだが…?
残り令呪数、2
▽アサシン陣営
枕座燈珠【AA:擬人化アザトース(クトゥルフ神話)】
夢を揺蕩うドリーミーガール。
悪夢の怪異に悩まされていたが、現在は撃退している。
アサシン【AA:カースメーカー(世界樹の迷宮シリーズ)】
冷気を纏った無口な少女。
真名は不明。どうやら寒冷、あるいは飢えに関係しているようだが…?
残り令呪数、1
●バーサーカー陣営
ゴームス・グランモール【AA:モグリュー(ポケットモンスター)】
もぐら。
バーサーカー【AA:甘粕正彦(相州戦神館學園八命陣)】
狂戦士でありながらも何らかの方法で理性を保っている。
真名は不明。どうやら破壊に長けた宝具を持つようだが…?
残り令呪数、3
◆ガーダー陣営
貴女【AA:古戸ヱリカ(うみねこのなく頃に】
とある宗教団体の一員にしてレズビアン。
しかし、過去のトラウマから女性を本能的に苦手とする二律背反を抱えてしまった可哀想な娘、…という建前の爆弾魔と化した。
ガーダー【AA:サーニャ・V・リトヴャク(ストライクウィッチーズ)】
朗らかな印象の少女。性格もその見た目通り子供っぽい。
真名は英雄都市レニングラード。戦闘に対するトラウマ持ち。
残り令呪数、3
【テンプレここまで】
「とりあえず監督役に突きつけましょうか。あわよくば討伐令的なサムシングが出るやもしれません」
「そうね、確かに賢い選択だと思うわ」
「…本当にそうなのだろうか」
「屋上」
「ギルティッ!」
そして三人はこっそりその場を離れ。
「…? やはり誰かいたのでしょうか?」
「猪か何かじゃないですか?」
「そんなのいましたっけ…?」
【他陣営の行動描写を終了します】
【六日目】
…なんだかんだで六日目ですわね。
この草原に神殿が無いのは幸いですけど、…私、今まで何かしましたっけ?
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:自由安価
↓2
【あ、草原じゃなく教会跡でしたね】
3:散策
「さて、では今からは積極的にぶつかっていく方針にシフトします」
「え、そうなんですか? じゃあがんばりましょう!」
そろそろ拠点も動かしたほうがいいですしね…。
下2、何処へ向かうか
・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・村落跡地2
・企業跡地
・基地跡地
・教会跡 (現在地)
・病院跡
・港 (神殿有)
・森林地帯
・山岳地帯
・草原地帯
・古代遺跡
同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず
草原
>>17 草原地帯
7:誰かいるよ!
直下、誰がいたのかな
12:剣狂
345:槍暗
67:弓魔
89:特
7:弓魔
【というわけで神殿確定存在】
と、来てみたはいいですが…。
「神殿がありますわね」
「ですねー」
…改めて見るとまた豪華な神殿ですわね。
ギリシアの様式でしょうか? …いえ、どこかオリエントのような気配も。
そんなことを考えているうちに、その入り口から何者かの影が。
「…!?」
「あれー? お客さんですかー?」
___
__ ___ -‐=ニ二:::::::::::::::::::::..
(ニゝ--> X ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::..
γ ゝム-ミ:::::::::丶:::::::\::、::\:::.、
/ ´ ̄ -‐'′:::::::::::\::::::゚。‘,::::,:::::,
_,,,,...イ |:::{-‐― ミ::ハ:::::‘,:゚。:::,::::::,
/ / Ⅵ:::∧ミ∧{ ィf芹刈メ|:::::}ハ/::::/:::::::: ′
|∧杙リ::::::::::::::::::::: |:::んハ}::::::::::::: /
/ {:「 ::::::::::::::::::::: ノィ レ/:::::::::/|/
∧__ 込、 、__ u =彡::::::::/
/ /: : \: : :\´: :_:_:\ ゝ^ イ }ハト、/
. 乂 ,.′: : :./: : : : : : \: : : ≧=≦ { :,
≧=彡: : : : /: : : : : : : : / ィア´ :, }: :,
乂:_:_:_:_:_/---ミ:_:_:s≦ア \ __ }: :廴..,,_
__,,.. --‐‐=≦ニ/ ´ }: : : : \:`ヽ
l二二二ニニニニ/ l // ̄ ̄: : : :,
|ニニニニニニニ{ ノ-‐‐ ミ /く\(\: : : : : :,
l二ニニニニニニ{_,/--‐‐==ニ二´=(r‐ 、: : : :トミ_
寸二二ニニニニ /ニニニニニニニ(r‐ 、: : : : }
寸二二ニニニ/ニニニニニニニニ ゝ- 寸: : :{
-=ニニニニ ニニニニニニニニニ} トミ≧、 ∨: :}
≧ミニニ {ニニニニニニニニニ// \ハ 、:≧:、
\__ 寸ニ∧ニニニニニニニニ ,∧ ∨: : :丶
} 寸込、ニニニニニニ∠..,,__ ,∧ 寸: : :.}
\ }ニ/≧=‐- -‐=≦:ー‐-ミ `丶、 ,ハ : : :/
〉≧=‐- -- } ̄「ア´: : : : : : \: : : .、 ,ハ }: :.|
}〉-≧=- -=L 」: : : : : : : : : : : : 、:ハ ,∧ ′/
、: : : :}}、_: : : : : : : : : : : : : : : :-‐: : : :、: :, ≧'′'′
:,: : :.`Y}、_: : : : : : : : : : : ´: : : : : : : :}: :,
:,: :≧=`Y}、: : : : :. :./: : : : : : : : : :{:.|
:,: : : : : :≧=‐- ァ'′‐-: : : : : : : : }:.|
:,: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :{:.|
…! デカい!
直下、貴女【レズビアン(女嫌い)】判定
123:ドストライク
456:普通
789:あまり好みでは無い
1:どストライク
【魔陣営と交渉が不可能になりました】
…地母神を思わせるあの胸!
どこかおぼこいくせにメスの匂いを醸し出すあの表情ッ!
そして全体的にトロくさそうなオーラッッッ!!!
「…うわあ、タイプですわあッ!!! ジーザスッ!」
「…マスター?」
本当、見惚れるほどタイプなのですけれども、冷や汗と動悸が止まりません。吐き気すら込み上げてきました。
クッソ、トラウマさえなければ! トラウマさえなければ! 今すぐ [ピーーー] したり[バキューン]したりするものを!
その汗に蒸れた服を引っぺがし、熟れたその体を舐ってやるものを! そして立派なタチにしていつかリードを取らせるものを!
「…ウウゥ」
「マスター? 獣みたいな声が出てますよ!? マスター!?」
「…えーっと、とりあえず、他陣営の方々でしょうかー?」
「…」
「あ、マスター。え? やってみろって? でも、…ああ、そういえばアーチャーちゃんにも効きましたねー」
…言葉が頭に入ってきません。
とりあえず煩悩が頭の中で撹拌し、それに伴って吐き戻す一歩手前です。
「じゃあとりあえずー、うっふーん!」
直下、貴女魅了判定、6以下で魅了 【女嫌いMAX】+3
9:抵抗成功
「…アァ!?」
「ひっ…!」
見せつけてんじゃねえぞクソアマがあッ!
どれだけ私が貴女の胸に触れたいか知らないでしょう!
どれだけそのおっぱいに触れて恥辱に歪む表情を見たいか知らないでしょうッ!!!
どれだけ無理やりやられているのに感じてしまう自分との葛藤に歪むその涙を舐めたいか知らないでしょうッ!
「知らないのに見せつけてんじゃねえよッ!!!」
「マスター! 落ち着いて! ほら、ひっひふー!」
「マスター、あの人怖いですー…!」
「…!?」
何か知りませんが混乱しているようですわね…。
困ってるのはこっちですってのにッ!
あ、でもその顔そそるッ! でも気持ち悪いッ!
【キャスターのステータスを一部公開します】
≪クラス≫:キャスター
【真名】:???
【属性】:秩序・善
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:EX
___
__ _r::t≠:::::::::.、__ ./ i
| .\ ....r::::::7::::::::::::::::::::::::::::::::::y、 /
| ..У:::::::::/:::::::::::{:::::::::::::ヽ :::::::::: ヽ/、 ..ュ≦圭圭圭》
____ y:::::::::::::::: f::::::::::::::ヽ:::::::::::::::\:::::\ヘ ∨圭圭圭圭少
.寸圭圭圭iiソ::::/::/:::::::i{:::::::::ヘ::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ト、ニ圭圭少´
寸圭圭ニ/::::::: /::::::i:::ハ:::::ヘ::\::::\:::::___:ヽ:::::: i_」::::《 ̄
.`<圭f:::i::::::i:::::::::ハL.i_ヘ::::i::ヘ.\ヘ弋ヽ:::\:::\:|o〕::::{. __r.┐
fi:: |:::: i::::i:斗爪ヘ::ハ::::从 `二ヘ::トー--ゝマ从 . f i 「¨i _
ハ::i::::::l::::|:i:{. r≠ュ、`ヽ .芹ム }:::::: 「.T:: ハ. | | | i ./ i
rヽ .rヽ 从:::::i::::i从 f芹リム ヒ辷リ .|::::::::i0_〕i | | | レ ./
| l .| .i ./ .';:::|::从i{. マ辷リ `¨¨´ .i:::/|:|_」::{ r..、 .| i ./ ./
f\ | l .| .| 乂i:ヘ::从  ̄ .i: イ//:::|从.∧. ヽ.| ..f .i
\\ | i .| .l __ \ム∧ r- ‐ ┐ /≠ノ.|| .} i{_ .」
ヽ .y `´ .ム/ ノ .マ从ヽ ∨_ ノ /f从 .i L ≠iiiii ̄ ̄iii\
. ヘ二二、 -─ ´./ .寸ュ > ,....___ ....ュ<.{从 .| マiiiiiiiiiノ .{iiiii《
.y  ̄ ̄ ̄_\ rf¨¨-{三三三>i.- ─ .、 }iiiiiノ__ ¨}ii{
∧iiii) riiiiiii∨ r<  ̄ >寸7 ̄_二フ / .ヘ .》¨¨ ..`_У
-≠ ̄ ̄ ̄ \ /.∨___.ノニフ /iiiiiマ .、 ∧ .(____ fiiiiiiム
《__riiiiiiiiiiiiiii) _〉-≠-く  ̄ ̄ ./iiiiiii八 .{ .∧ .}iiiiiiiノ 》iiiiiii{
マiiiiiiiiii/>  ̄ / y / ∧ .\_r‐‐‐‐ ┤}¨¨ .fiiiiiiiiiiiiii)
ムi/ ̄/ / / ../___ .∧ .ヽ: : : : : ∨ .ゝ-‐iif´
.《マ../ / / ./iiiiiiiiiノ .fiiiiiiュ___∧ ..∨: : : : :》 / .|
./iiiiiii) ./ ./ ∧iiiiiiiiノ .マiiiiiiiiiiiiii∧ ..∨: : : :.}____ ./ ./{
/./iiiiノ¨../ ./ ../ 二___ . ̄}iiiiiiiiiiiム l: : :../iiiiiii/ . ____i
.{ f ̄ { f / riiiiiiiiiiiii} マiiiiiiiiiiii| .i: : :fiiiiiノ fiiiiiiム
. .i | .riiiiii| { レiiiiiiiiiiiiiiiii| `¨¨¨¨|. i: : f¨¨ _ ゝiiiiiii|
..... ', `¨iiム : .|iiiiiiiiiiiiiiiノ } . /: : :ヽ.r: ̄: : : :>、}iiiノ
.∧ .∧ ', .マiiiiiiiiiif . riiiiiiiiiュ___//、: : : :..{: : : : : : : : :.フ´
.f .ヽ ∧ ヘ .ヽ ̄ `¨マiiiiiii/ .\: : ハ: : : : : : : /
.i .>.__ . \ \ \ fiiiiiiiュ、 _ュ≦ f .\: : : : : : :../
.∧ .フ.i `¨¨¨¨´ ` ー--- ‐` ー ---. ‐<三ニf > ____:ノ
> ==イ . / .  ̄{
.γ ;i ヽ
/ ´ ∧
直下、【天才】判定、大成功以上でクラススキルと一部固有スキル判明
4:入手ならず
…それにしても何ですか、あの牛みたいな乳は。
牝牛ですわ、立派な牝牛ですわ。くっそ、揉みたい撫でたい舐りたい。
「ま、マスター、とりあえず何かしましょうよ」
「…そうですわね」
…少なくとも交渉は不可、これ以上近づけば吐きます。
現在のところキャスターのステータスはそう高くない。…宝具のEXが気になりますが。
この一陣営だけならば、あるいh
「んー、何してんの?」
「…!? アーチャーのマスター!?」
あの珍生物! すっかり姿見えないと思ったら!
…これは同盟していると考える方がよいでしょうね。
さて、どうしたものでしょうか…。
00:23から↓2、どうするか
1:戦闘
2:撤退
3:自由安価(ただし交渉は不可)
ガムテープって付けれる?
【>>48 遭遇終了時に安価取りますよー。このレスは範囲に含みません】
2:撤退
…とりあえず逃げることにしましょう。吐き気が収まらない。
「…とりあえず逃げましょう、体調が悪くて死にそうです」
「わ、わかりました!」
「え、えーっと、逃げてくみたいですけど」
直下、キャスター陣営思考判定、成功以上で追ってこない、失敗で追ってくる【慢心】+2
4:追ってきた
「…!」
「逃がすわけにはいきませんもんねー! アーチャーちゃん!」
「了解!」
「…なーんか吾輩の時より生き生きしてね?」
…あれは、アーチャー! あの速度なら確実に追いつかれますわねッ!
ここで令呪を切るべきでしょうか。いえ、いっそ戦ってキャスターとアーチャーのデータを見るのも。
「こわい、いやです、いやです…」
…いえ、そういえば戦ったところでガーダーはほとんど反射的にあの宝具を使ってしまうでしょうね。
負けはしないでしょうし、抑え込むことは可能かもしれませんが…。
「あの人は私のお母さんになってくれるかもしれない人なんです!」
「それ首が折れるフラグですわよ?」
「…戦争、こわい、こわい、いやだ」
00:37から↓2、どうするか、また判定は該当レスにおいて
1:戦闘
2:令呪使わず逃走(クリティカル以外逃走不可)
3:令呪一画使用し逃走
4:自由安価
本当にこれ終了時にガムテープ付けれるのか?
安価下
【…判定じゃない判定じゃない】
3:令呪一画使用し逃走
…危ない橋を渡る必要は無い、ですわね。
「仕方ありませんわ! 令呪に命ず! 【私を連れて逃げなさい! ガーダー!】」
その言葉と共に紅い魔力が流れ。
…何とか逃げ切れたようですわね。
【>>59 確かに、というわけでこんな感じに】
↓2、【ガムテープ】を使用しますか? 使用する場合は陣営併記、また該当レスが大失敗以下で失敗する
使用アーチャー陣営
(キャスター相手だと魔術だから解除されそう)
>>66 アーチャーにガムテープ
【朝行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1
5:他陣営の日常
直下、陣営判定
123:剣狂
456:槍暗
789:特
5:ランサー&アサシン
【というわけで本日はここまで、おつかれさまでした】
【再開】
朝の陽光の元、車座になって座るのはランサー陣営とアサシン。
その表情はいつになく真剣みを帯びている。
「で、だ」
「おう」
「そうだね」
剣呑な雰囲気のまま話は進み。
「とりあえず当面の問題を整理しよう」
「第一に」
「この神殿をどうするか」
三人はそれぞれ眼前にそびえる神殿を見上げる。
「キャスターの神殿だよなあ…。たぶんランサーの宝具使えば潰せるだろうけど」
「だがそれはマスターにも負担を強いてしまう上に、俺としてもこれ以上ステータスを減少させたくない。…アサシン、お前は」
「…一回だけならできないことは無いけど」
「だよなあ…、とりあえず出来そうな陣営に接触するか? 多分これ放置してたらヤバいし」
頭を掻く不破に、目を閉じ腕を組むランサー。
そしてアサシンは別の方向に座る最後の一人に視点を移していた。
「そしてもう一つの問題だけど」
「…すまない、俺が気を付けてたら」
「そんな心配することないわよ。…痛たッ」
「アカリ…!」
強がる燈珠の半身は無残にも包帯に彩られている。
その下には火傷と重度の擦傷が。炸裂したガムテープの影響をまともに受けた彼女のそんな姿に場の全員が奥歯を強く噛みしめる。
「これの下手人見つけて取っちめることだよな」
「おう、流石に俺もこれは見逃せねえ、何処の外道だ、こんなこすっからい真似しやがったのは」
「ガムテープ、なあ…」
直下、不破さん心当たり有るかどうか、成功以上で心当たりなし、失敗で思い出される
↓2、槍暗同盟この後
123:まずは下手人捕まえる方向
456:監督役に燈珠の治療頼む方向
789:神殿潰せる陣営探す方向
1:思い出された
9:とりあえず神殿潰しへ
そのとき、不破が何かをひらめいたような表情に。
「…アイツか!」
「!? 何か心当たりがあるのか?」
「ああ、…あの謎の空間から出てきたときいた奴だ。…古都エリ、天ヶ瀬内に巣食うカルト集団の幹部。…同性愛者でガムテープに偏執する変態だ」
「…聞いたことがあるわ、同性愛と母体信仰を主軸にしたカルト教団。…色々と後ろ暗い噂もね」
「くそ、あそこで取っちめてりゃこんなことには…!」
不破が地面を殴り飛ばし、バネのように立ち上がる。
「…こうしちゃいられねえ、アイツ取っちめて」
「待って、不破」
「…!?」
それを抑えたのは意外にも燈珠。
「それよりもこの神殿の破壊を優先しましょう」
「!? でもよ!」
「そうだよ! アカリ! ほら、ランサーも何か!」
「…」
声を上げる不破とアサシン。
しかしランサーは目を閉じたまま沈黙を貫き、燈珠もそれに頷いた。
「…ランサーは分かってるみたいね。今そいつを私怨で倒したとしてもこちらのリソースが削られるだけ。その状態で万全のキャスターなんかに出会ったら」
「負けるかどうかは分からんねえけど、厳しい戦いになるだろうな」
「…でも、でも」
「でもじゃないの、アサシン。私たちは大局的な勝利を求めなくちゃ。…納得してくれたかしら?」
燈珠の言葉に渋々といった様子で不破とアサシンが頷く。
「…仕方がねえ、とりあえずはこの神殿ぶっ壊せる陣営との合流、だな?」
不破は切り替えたのか立ち上がり、それに呼応するかのように全員が立ち上がる。
神殿は朝の陽を浴び、明るく輝いていた。
【他陣営の行動描写を終了します】
「…マズいですわね。まさかキャスターとアーチャーが組んでいるとは。…これは他の陣営も組み始めているのでしょうか」
「…」
「…ガーダー?」
「あ、はい!? だ、大丈夫ですよ!」
…ガーダーの精神状況も鑑みなくてはなりませんわね。
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
1:索敵
…ともかく、他陣営の情報を手に入れないことには。
下2、何処へ向かうか
・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・村落跡地2
・企業跡地
・基地跡地
・教会跡 (現在地)
・病院跡
・港 (神殿有)
・森林地帯
・山岳地帯
・草原地帯 (神殿有)
・古代遺跡
同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず
古代遺跡
使い魔の方が安全だったか
【>>88 そうでした、索敵でしたね。のでやり直し】
下2、索敵方法
1:貴女だけで
2:ガーダーに向かわせる
3:二人で
4:道具作成【成功率3割】
5:自由安価
4:使い魔作成
…そうですわ、ガムテープが作れたのです。
「ならば! 専門外ですがきっと探索用の使い魔もできるはず!」
「…大丈夫ですか?」
直下使い魔成功判定、7以上で成功
8:成功
___
. γ´.>: ´: :/⌒ヽ _
{/: : : : : :乂_ノ:\::\
ィ’: /⌒ヽ: : : ; ==ミ: : ヾ:::廴____
{/: : 乂_ノ : : { }: : :}: : : : : : : : :}
. i : : : : : : : : : : ゝ-- : : :}、:_:_:_:_:_:_ノ__
. l: : 厂ヽ: : : : : : : : : : : : :}_:}} : : : : : : : : ヽ
/⌒ヾ¨ゝ:| |:_:_:_:_:_:_:_: .:-=彡: :厶 : : : : : : : : }
. И } ノ | {_:_:_:_:_厶:_:_:_:_:_:{ : ∨_:_:_:_:_:_ノ
l::! 八__.ノ {: : : : :{: : : : : :ゝ: :{ : : : : : : : }
´|/ 乂:_:_:∧: : : : : : :_:廴:_:_:_:_:_:ノ
{: : :厶:_:_:_:_:_{: :{: : : : : : :}
「ピーッ!」
何でか知りませんけどエイリアンみたいなのが出来ましたわ。
…触手攻めに使えますかね?
「…うねうねしてて気持ち悪い」
下2、何処へ向かわせるか
・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・村落跡地2
・企業跡地
・基地跡地
・教会跡 (現在地)
・病院跡
・港 (神殿有)
・森林地帯
・山岳地帯
・草原地帯 (神殿有)
・古代遺跡
同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず
9:存在
直下、どの陣営?
12:槍暗
345:剣狂
67:魔弓
89:特
8:特
一応直下、神殿存在するか、成功以上で存在する、0は成功扱い
4:存在せず
…さて、村落跡地に向かわせてみましたが。
「マスター、結局あの対応は」
「…なーんか微妙な表情してましたねえ」
「そうね、心当たりでもあったのかしら」
あれは…途中から参加したイレギュラー陣営、のようですわね。
どうやら他に陣営がいないことを考えるとボッチですか。…ま、あんな怪しげな陣営と組みたい人間などはいませんわね。
それにしても…、現在状況が分かっただけですわね。大まかな情報は手に入っていますし。
…? 何か言っているようですが。
「そうだなあ、これからどうしようか」
「それが問題なのは確かね、ハウダニットよ」
「…使い方間違えていないか?」
…何でしょう、この陣営を見ていると冷や汗が出てくるのですが。
直下、イレギュラー陣営の行動方針
123:貴女の悪行を知らしめる方向に
456:とりあえず掻き回す方向に
789:まずはキャスター討伐の方向に
7:キャスター討伐の方向に
「とりあえず現在の目標を設定しようか」
「そうですね、やはりあの神殿は脅威かと」
「妥当なところね。キャスターのモノでしょうけど、あの範囲での戦闘だけで済むならまだしも、何か隠しだねを持っているような気がするわ」
「…ランサー、何か壊せる宝具とかある?」
「…貴女が一番ご存知でしょうが」
…どうやらキャスター討伐に動くようですわね。
これは接触しても問題ないでしょうか。…我々もどちらに着くかを考えておいた方が良いかもしれませんわね。
【昼行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1
7:敵対【的】接触!
直下、↓2、接触陣営、被りは安価下
1:ガーダー
234:キャスター
56:セイバー
78:ランサー
9:イレギュラー
1、8:あ。
…さて、使い魔も完成しましたし、あとはゆっくりと昼食でも。
「!」
と、何かにぶつかってしまいましたわね。
「まったく、何ですの…」
;::::::::::::|::::::::::::::::::::::::ハ:::| ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::',:::::::::::i::::::::::::::::::::::|:::::::::::|`ヽ:::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::!:::::::::'- ',|---',:-::ミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::',:::::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::| 、V:::::::!
|::::i::::::::::::::::::::|:::::::::| }!. ',::::::::::\:::::::::::',::::::::::::::::::::::::|:::::::::::',:::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::| ハ V:::;
|::::|::::::::;:::::::::::!:::::::::! 、:::::::::::::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::ト.::::::::::',::::::!::::::::::::::::::::::!:::::::::::! } }::::;
|::::|:::::::::',:::::::::::::::::::| _ \:::::::::::::::::| ',::::::::::::::::::::|/ヽ:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::| //::::′
|:::ハ::::::::::',:::::::::::::::::ーff ゛''t=-r-x 、:::::::::::::| ',::::::::::::::::::l ∨:::::\::::::::!::::::::::!:::::::::::! .イ::::::{
|::′',::::::::}:、:::::::::::::::', ヾ 乂 i! .八 \:::::::| ',::::::::::::::∧ ', ∨>--`:/::::::::::;:::::::::::|:::::::|::::八
j/ .',::::::|::::ヽ:::::::::::::ヽ ミz _ '´ ヽ:::', .|::::::::::∧/ヘ 〉/:::::::::/::::::::::/::::::::::::!:::::::!:::::::::\
',:::::::::::::::\:::::ト:.\ミ=- "´ ',:! И:::::; V/∧イ/::::::/::::::::::/::::::::::::::|::::::::|:::::::::::::::
ヽ:::::::::::::::::\{::! i j! |:::/ ヾミ /::::/:::::::::::::/::::::::::::::::|:::::::::',::::::::::::::
i:::::::::::::::::::::::::{ 〈 { j:/ ///::::::::::::::/|:::::::::::::::/::::::::::::',::::::::::::
|::::',::::::::::::::::从 ` / / /::::::::::::::/ !::::::::::::∧::::::::::::::',::::::::::
|::::::',:::::::::::::::::::ヘ _ --- 、 _ ,:::::::::::::::/ |::::::::::/:::::',:::::::::::::::',:::::::
|:::;::::',:::::::::::::::::::::ゝ. ーく v-- --v ア ´ /:::::::::::/ /..|:::::::/::::::::::',::::::::::::::',::::::
j/}::::::.、::::::::::::::::::::::{> ー― ― 一 /::::::::/ / j/ |:::::::::::::ヽ::::::::::::',:::
,:::::::::::\:::::::::::::::::', ノ> 、 /::::/ .イ |::::::::::::::::\:::::::::',::
「」
…え? 何で不破刑事がココニ?
「よーし、とりあえず傷害及び公務執行妨害と公然猥褻で逮捕な、何、逮捕状は後から来るし余罪は叩けば出てくるだろ」
…え、あの、その。
「ガーダー!」
「ま、マスター…、囲まれてます」
見ると私達の周囲をサーヴァントが二騎、そしてそのマスターと思わしき少女が囲んでいます。
…えーっと、これって。
「…詰みました?」
そういや直下、燈珠に対する【レズビアン(女嫌い)】判定
123:ドストライク
456:普通
789:あまり好みでは無い
0:特殊判定
. /: : : : : : : :\__/: : : : : : : : : : : : : : : :/ 〈 乂〈_ノ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ{ Ⅵ辷刈
/: : : : : : : : : /:/: /: : : : : : / : : : : :'\_ 冖ゝ=
. ,: : : :/: : : : /: :/: /: : : : : : / : : : : : : : } ∨ } Ⅵ辷
′/: : : : : / : : : /: : : : : : :./: : /: : : : : : : : : :∨} { { 〈〈
.//: : : : : : /: :/: :/ : : : : : : /: : /: : : : : }: : :}: : : Y }_
/ |: : : : /: :/: :/ : : : : : : /: : /: : : : : : }: : :} : : :.乂__
/ |: : : /: :/: :/ : : : : : : /: : /: : : : : : :/:.:./}: : : : : : //:乙
: : : }ー〈: :/: : : : : :\ }: /j/: : : : : /斗‐‐‐ : }: :.//: : :} }
,′< >: : : : : : / j/ |: : : : :/ィ灯竺㍉/: :.{ {: : : } }
/: : : : : Y └―‐一 ,__  ̄ ̄ 〃㌻し,_ 》=- 乂_ノノ
. /: : : : : / }: : : : :∧〃 `¨¨´ }\/: : : :
/: : : : / }: : : 〈 ̄ヽ ' _ }: : : : : : :
. /: : : : / }: : : ∧ , r } /,′: : : : : :
/: : : : / /: : : : :∧ '≧o。 ゝ ,ノ イ /: : : : : : : : :
: : : : :/ /: : : : x≦} } _う≧‐-‐≦v /: : : : : : : : :/
: : : :., ./: : : / } } / } 〉 /: : : : : : : __/
: : : :′ ,: : :./ __/⌒ 乂 / ┐ハ/: : : : :/ ̄ /
: : : | ./: :/ / ヽ \ / ./: : : : :/ ^
: : : | ./: :/ / \ 〉 /,\ /: : : :/⌒\
: : : |/: :/{ { \ 〉'´ } \,/: : : :/ 〉 {
: /: :./ ∧ { \ __)ー' _,ノ / : : : / / ./
/ : : ∧ / '、_{__ / _」 / : : : /=- { <
: : : /:::{ __ヽー―'〉¨\ ./: : : : :{ 〉__\
: : :.{:::::{ / / / \ `¨´/: : : : : :{\__/ /
: : :.{ ̄ /\_/ / r‐、_ノ] ./: : : : : : :{ ー、___/
直下
123:タイプ過ぎて嘔吐のち失神
456:ガーダー咄嗟に宝具使用
789:レズビアンの神降臨(爆発)
5:ガーダー宝具使用
ですが、その全員の顔をまともに見る暇も無く。
「いやだ、いやだ、いやだッ!!!」
…! マズイ! この声は!
「【生者救いし命道】!!!」
突如出現した氷の道が一瞬でその場から私を離脱させます。
「ガーダー!」
「…逃げて、逃げてくださいッ!!!」
恐怖に淀んだその目が、私の見た最後の光景で…。
直下、貴女は何処に運ばれたか
123:草原(キャスター存在)
456:村落跡地1(イレギュラー存在)
789:セーフティーゾーン
↓2、ガーダーのその後【ガーダーへの勝策が限定的】+2
123:ランサー、宝具使用
456:拘束
789:放置
0:特殊判定
/::::::::::/:::::::::/ //:::::|
/:::::::::::::/:::::::::/ ,..:ィfチ´:::/:::::::|
-‐‐〈::::::::::::::::/::::::::::/- ≦=:::::::::::/:::::::: |
/ ∨:::::::/.ィ≦´ ̄ ゛ヾ::::::::::|
/ / i} \
. / i| | / i| ト、 ヽ
/ i| | |! .i| |! ヽ \ ゝ、
| i | | i| | |! / i| ト、 \ ヘ ヾ、
| i i i \\ .|! / ./ ハ}\ \i ,,ヽ、
| i| i| ,イ | |λ i ヽゝ |! /=7テ¨=}、 .i|`ヾ\ハヽ,' ,
| i| i| ノ | {i i i|ヽヽ. i| .|! ./ / ノイ i} .リ }|`ソ 乂 )
/ リ リ | iト、 '; '; `ヾ、 .{! {!./ミミァx、} i} /i| ノ} ノ
/ ィ" ィ" / .| i| ハ ' , '; `ヽヾ ∨,' ゛ゞi:)゛ リ/ // ノ
ノノ / i| {! ト、ゝ∧ i}ヘゞメ、`ヾミ、 \ ` ..乂 ´
イ´ / {! {! {! i} i} |!ヽ i}へ. \ `ゝ
/ イ ハ ∧ ∧ )ノ {i ヽ, )) `へゝ -/
/ /ノ / ト、 ヘ \ ', ベ )リ ___(
/ / {! 人 从 ヽ λ i} ヽ /‐/
{! { ヽl } }、 } i| ヽ i} }\ {ヽ/
乂 ヽ从入 }i} i| ヾ i}\ ヘ ` こ」
/ ̄ ̄i} リハ リ }ノ '; i} r '
/ }ノ´\i} / ,-ヽi}ー-= _ .ノ
/ }/、 /
| ̄´==- 、 \ /
/ `ヽ `〈
/ ヽ \
/ ヽ /∧
ヽ // /
123:燈珠さんのところの怖い人に発見される
456:そのとき突如蛮族の大群が!
789:「通告、一時期でも共に進んだ友軍を傷つけることは許しません。殲滅許可を」
【ガーダーの判定はこのあとにしましょうか】
3:怖い人に見つかりました
_________________
/ /
| ./`ー _ ,ヘ /
| /:: ─ _ / ヽ/
| ./:::: ─ _/ ヽ
| /:::::::::ミ_ ─ _ /'〃
| \:::::::::: ─ _ ─ _ /::/ヽ
| \:::: ─ _||| ||:::/ ヽ
| /⌒l ━┳━━━━━━━━━━━━┓
| |:l⌒| |::::: | :::iillllllllllllllll/ ::::::| :::iillllllllllノ
| |::「]| |::::: \::iillllllllllllllノ/ :::::| :iillllllllノ
|. \_.l |:::::::  ̄ ̄ ̄ ::/ :::::|  ̄ ./
. ./| N:::::::::: (_ ::::_:丿 /
./::: | /: :|::::::::: ー /
/ :::::: |. ./:: ::|::::::: ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) /
/:::::::::::::| ./:::: ::|:::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
: : :::::::::::::|.../::: ::|:::: __ /
: : :::::::::::::|/:: ::l:: :::::::: /\
::::::::::::::::::|\ ::\ /:::::::::\
:::::::::::::::::| \ ::::\______/:::::::::::::::::
::::::::::::::::| \ ::::::::::::/ |::::::::::::::::::::
成功以上で令呪一画消費し消滅阻止、失敗で消滅【物理耐性】+2
6:令呪一画消失、消滅阻止
【で、黒服さんにどうされてしまったのかな】
直下【天才による圧倒的交渉術】+1【燈珠関連の主犯】-1
123:【見せられないよ!】【がめおべら】
456:重傷
789:負傷
9:負傷
【と、貴女が令呪失い黒服さんにボコられ、ガーダーと分断されたところで本日はここまで、お疲れ様でした】
【あ、そういえばアサシンのステータス一部公開しときます】
≪クラス≫:アサシン
【真名】:???
【属性】:秩序・中庸
【筋】:D
【耐】:D
【敏】:A+
【魔】:B
【幸運】:E
【宝具】:A+
′ニニ / ̄ ̄≧ _ニニニニ \ ⌒7:::::::::::::::::::{
. /ニニニ ′ ≧ _ニニニ\ ノ:::::::::/\::::|
/ニニニ/ \ \ニニニ\. ):::〈¨´. |i|
. /ニニニ/ .、 |\ \ニニニⅤ}ノ |r--ュ
/ニニニ/. | Ⅵ Ⅴ \ニニ.Ⅴ }/.≦ニニニニニニニ≧o。.
. /ニニニ/. .ト、 i | i| Ⅴ 八. ヽニニ`夂.ノ 〃  ̄ ̄ ̄≧ 、ニニニニニY
,ニニニ/ ト、| \. /.j ィf芹ミ.j / / ::::〉ニニイ´ ノ≦ニニニニ|
|ニニ/ ∧ | ィf芹ミⅤ./ 乂_ノ l / /ニニニ7 ,ィ、 /ニニニニニ.|
Ⅳニi|:. `〃乂_ノ }/ , / イ /. /ニニ./ ≦::::〈⌒ )::〃\ニニニ|
. Ⅴ |:: \ __ /ィ/ /::ノニ./ ノ:::::::::::::| ヾ{ }ニニ|
∧从 、____< ´ イ {____.イ ´¨¨}:::::::::7______/ニニニ7
`¨\、ヾ T ≧ __ .イ ノ /≧⌒7 j:/ニニニニニニニニニニニニニニ.〈
ト、_ _ _ ≧=--} ノ:::::::|ニ/ノ´ /,゚ニニニ \__{}、. /ニニニ/ニニニニニニニニニニニ≦
. ノ ≧≦ ヽノ ≧j _ノニニニ.}/イ L__7,ニニニニニニ},゚ , 八ニ/ニニニニニニニ _ ≦
/ニニ/ニ>--- ハ___,へニ ,ニニニ゚ , 。 , 。ニニ∨ニニニニニニニ/
}⌒7 /ニニニ从`ー―‐イ<()>) ,ニニニニィニニニニ≦ニニニニ7ニニニニ/ーイ __
7::::::(____ ≦ニニニノi|ニニ; ,゚八___/,゚ ,从ヘニニニ_ ≦ニニ/ /ニニニニ/:::::::: | >:::::::}
イ:::::7ニニニニニニニニニト、ニニヾi| ,゚,゚ニニニニニ, 。 , マⅤニニ≧ ̄ ̄ニニ,イニニ /:::::: ::: | \:::\,ィ 〉
ニニニニニニニニニニⅤ、」::Ⅴニニi| ,。ニニニニニ ,ニ 。 ,ニ.Ⅴニニニニニニ /ニニ/:::::::::::::::::{ \::Ⅳ /i|
/ニニニニ三≧ニニ≧ _ニニ,゚ , ,__ ,ニニニ 。 ,」\ニニ /ニニニニニニニ,へ:::/⌒ Ⅴ{. /::{
/ニ, へニニニニニニニニ_ ≦ト> ̄ ̄ ̄Ⅴニニニト、ニニ 。 , `¨¨¨´¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨. ¨¨´ ト、 Ⅴ:\__j:::::::\
ニニ( /:::::::::ニニニ / /__/ | |ニニニニ\ニニニ|,゚ , /::::::::::Ⅴ ト、i{ ヾ:`¨¨¨T |::::::::::::::::::::::::::::::::〉
::::::::7 ゝ-:::::::::::::/ 〈:::::::()::::Ⅴ _ イニニニニニ. \__i|,゚ /::::::::::::::::ト、_〈::::::〈_ 〉:::::::::: |____」:::::::::::::::::::::::::::/
、/ ノ:::::::/ ∧::::::::::::::::|≦:::::ニニニニニニニニニ \イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
へ( 」::::::::::::::::ニニニニニニニニニニニニニ Ⅴ::::::::::::::::::::::≧ _::::::::::::::::::::::::::_ ≦ニニニニ}::::::::::{
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ Ⅴィ≦ニニニニニ\`¨¨¨¨¨¨¨¨´ニニニニニニニニ/ニニニニ\
【特徴】:反英雄・???
もしかしてガーダーって、魔翌力供給しなくても維持できるから積極的に殴るタイプだった?
ガムテープで居場所をサーチ→ひたすら殴りまくって魔翌力切れにして勝つ。みたいな。
【そうですねえ、これ以降、戦争の最終期限を14日としときましょうか】
【>>158 というわけでガーダーは、【ガーダーを倒す宝具を持たないサーヴァントが最終決戦】【14日目を迎える】でも勝てますので、いっそ穴熊に徹してても良いかと】
【再開】
…酷い目に遭いましたわ。
何とか令呪でガーダーを退避できたらしいのはいいですが、流された場所がよりにもよって奴らの場所とは。
しかも妙な恨み抱かれてたっぽいですし。…あそこで私の交渉術が作動していなかったら確実に犯されてましたわ、エロい意味で。
…何とかそれだけは防ぎましたが。
「…くう、全身がじくじく痛みますわね」
全身には水ぶくれと結構な火傷が。
火炙りとかまた古典的な方法を。こっそり魔力流したガムテープをまとっていたから無事だったものの、迷惑な話ですわ。
…これはもう大人しく引っ込んでおくべきでしょうか。その前にガーダーとも合流しなくては。
令呪を使えば一発でしょうが、残り一画。…身体も休めなければいけませんしどうしたものでしょうね。
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
令呪合流
ガーダー倒せない奴が最後に残ると勝ちなのは判るけど14日目になったら強制勝利なのは何故?
マスターの魔翌力供給の問題もあるし、聖杯の問題ならそれもう願い叶うか怪しいし
>>162 ガーダー以外のサーヴァントが魔力切れで消滅、という形を取ろうかと。
ガーダーに関しては戦争を生き延びさえすればその能力上、しばらく現界は可能ですし。
>>161 令呪を使用し合流
…しかし、正直な話ここでサーヴァントと別れているのはしんどいものがありますわね。
…愚策やもしれませんが、ガーダーの能力を考えると最悪穴熊作戦でもいけないことはありません。
卑怯と罵られようが、勝者こそが正義ですもの。
「決めましたわ。令呪に命ず!【ガーダー! 帰還せよ!】」
紅い魔力の奔流と共に、その小柄な姿が出現します。
「無事ですか、ガーダー」
「…え、あ、はい、マスター。…でも、令呪が」
「…そうですわね。少し今後のことをしっかり考えねばなりませんわ」
…まさしく絶体絶命、さて、どう動きましょうか。
【夜行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【夜】-1
7:敵対【的】接触!
直下、↓2、接触陣営、被りは安価下
1:ガーダー
234:キャスター
56:セイバー
7:ランサー
89:イレギュラー
【被りまくってるので判定参加、及び一瞬離脱】
【描写前に少し判定】
直下、バーサーカーがぶっ壊した神殿
123:一つ
456:二つ
789:三つ
↓2、もぐらはもぐらですが、そもそも令呪を使うという思考はできるのかな、成功以上で獣の血、失敗で所詮下等生物
9:残り五つ
7:獣の血、水のなんとか
夜は更け、天上には満天の星。
輝く夜空の下、一塊の影が星の光を浴びる神殿へと。
「…とりあえず三つほどぶっ壊したが、何なんだよこのモグラ、タフすぎね?」
「ももー?」
「…オレニモコノマスターハドウナッテイルノカワカラン」
この一日で宝具を三回使用したというのにグランモールの表情には疲れすら見えず。
むしろ陣地を移動したことを拗ねているかの様子。
頭を捻るスミスとバーサーカーに先陣を切ったセイバーが声を掛ける。
「んなことよりよ、マスター! ついに来たぜ!」
「おう、ここか」
見上げるその神殿はどこか厳かな、そして異常なまでのプレッシャーを与える。
「…キャスターの根城」
「イィ…」
「もぐー」
まるで心が呑まれたかのような感触を無理に抑え、スミスは大きく息を吸う。
「鬼が出るか蛇が出るか」
「その全てたたっ斬りゃいいんだろ?」
「…マア、ソノトオリダ」
歯を見せ笑顔を見せるバーサーカー。
しかし、次の瞬間、その顔は警戒を露わにする。
「…クルッ!」
「んなっ!?」
放たれた爆撃、近代兵器によるその一撃を、バーサーカーは腕を振るい起こした突風で防ぐ。
爆炎の向こうに見えるのは軍服を纏い、背中から金属の羽を纏った紅い弓兵。
「目的補足、ただちに殲滅します」
「な、アーチャーだと!? ていうか何だそのカッコ!」
「ドウメイヲクンデイタカッ!」
騒ぎを聞きつけ、神殿から苦沙弥とキャスター陣営も姿を見せる。
「おやおや、セイバーとバーサーカーか」
「セイバーサーカーですねー」
「…」
ぽえぽえと笑うキャスターに大亜はジェスチャーを送る。
「…」
「え、…アレ、使っちゃうんですか?」
「…」
「…むう、確かにこのままじゃ勝てませんけど」
キャスターはその柔和な顔を心底嫌そうに歪め。
それでもしかたがないというように目を伏せた。
「…」
「…分かりました、じゃあ行きますね」
神殿の再前に立ち、キャスターはその言葉を唱える。
「…【???】」
同時に爆発するような魔力が沸き上がり、五つの神殿が共鳴した。
キャスターの姿がその音の高まりと共に変化していく。背には鳶の羽を、その背面には目もくらむような光が。
表情は失われ、眼からは人間の輝きが消滅していく。
その姿にバーサーカーは表情を変える。信じられないモノを目の当たりにしたとでもいうように。
「ナ、ナンダ、アレハ。…イヤ、マサカ、アレハ」
「裁きを」
姿を完全に変貌させたキャスターは、まったく違った無機質で冷徹な声を放つ。
その声でバーサーカーは気づいた。己の体が、知らずに後退していたことを。
「カミ…!?」
生命と死を司る神の威光が侵入者たちを照らし出した。
___  ̄ ¨ =‐- 、 .. -‐ ¨´
 ̄ 二ニ=- \ /
ヽ /
} , {
/ .ィイ___ ヽ
‐- .. { ∠` / '´ `ヽ. } -――--
\ ゙、 〃, i、\ ヽ` ミ=- 丿
、 ヽ , . /'イiィュヾrュiムヾミ=、 . ゜ ..-‐
\ / ヽ´ハト!、 '. イIi、ヾ! / /
_, ___, _ /―'´/∨{}∨、 く__ヽ 、 \_ ∠´..'´
― --―≠-‐彡´--' /-‐`V n,{'¨{_, 、,ノ¨} `}_ ー- .. ヽ. _∠ニ==‐-..__
..-‐'´/~ ,.''´ j二´/,.-ャ=ィ;ヘァイ. K..ノムヘ_ ' 、二ニ!、 `⊂ニ=- .
´ ,..''´ ∠´___,<_ / /!'⌒}Iトノ入!_j_| 圦{Iiゞ.ト、ヽ.\‐-、`ヽ―--―- 、 \
-ァ'゜ ..-''´ / / /`~,イ{_.、 ∨、 /T¨¨ト´ >{-‐廴ト、 \\ `´\\ \ \
´..'´ ..''´ / . ゜ , ゜/ `ヽ! ∨ム〃 jノくヾ!、 }从}_ _}、'、\ \ヽ. ヽ.__゜つ
゜ _..'´ / , ゜ ,:゜./ ,イ! ,.∨ト=-ノj! ゙Yヾ} !′゙ミ=マハ、> `ヽ. \゙、
´ / ,′ .! { ,/ 7〃ニ≧、、!_|__,j__,!〉 ヽ `{【~¨、 丶 \、
/ ,′ ∨ i爻ハ{-=≧x≧>=-┤ト-=゙、 ゞ\\、 ヽ 丶
,′ / 〈ヘ〕 i≧x. -=≧x≧;I;I≧xr } iト、゙】、 ゙ 、 ヽ
{ / ,// ゚. ̄\. -=≧x≧ト巛t'>=-、ゞ=‡=゙、_ ヽ ゜.
ヽ / 〃∧ '. i\_. -=≧x≧ニニニニニニl、【ヘ、ヾ 、__ ゜.
} i Y,'}I】 、n_n! ∀、マ、-=≧x≧x≧x>-==-、 ソ
∪ 】【 { } { `コ‐=、x≧x≧x/〃≧x≧x>x、
《||》 ト. /ゝ. ト. ノハ. \≧x / ,:≧x≧x≧x≧ァ≧- =-、、
/|! {ヾ ,゜ i lヾ' リ i \.-{. {{!x≧x≧x /=/;i;i;i;i;i;i;i;i;ヾ;.
〃 ll、 ! U } ヽヽ〉 ゚、 `’.‘, x≧x /-=./.;i;i;i;i{(__)}i;i;i;゙;',
/' |!》 . |i| ; ゚. '/ ゚. \≧x≧{-= {i;{(__)};i;i;i;i;{(__)};}
◆陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
”神殿”を上回る”大神殿”を一日に一つ形成する事が可能。
五つ”大神殿”を形成することで”大神殿”は”神域”に変化する。
【大神殿を一日一つ作成可能】
【大神殿内においては戦闘時の【魔】に対する攻撃、防御に+3補正】
【大神殿五つで神域が完成する】
◆『???』
ランク:EX 種別:対命宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
イ .:/ .:/ | i | ∧:. \:.\
´ / .:._/ .::/ .:′ .:| | l |:. .:i .:| :| ,:|: ∧:. 丶_:. ≧=-
. .:_/\ .::/ / .:/ ..:l ハl |:i:. .:| ,:|:. :|:. ./:.l | :。 /::ハ \
.:./\::::::\ .::/ .:′‐-イ ./」 { lハ|:|:. .:|:. :/ |ハ:.:./|.:/-‐!: | .:。/:::::/ ∨ \
.:〈 \:::::`/.: .: .: .:i .:/ l/ ハ≧ミN.|:|i.:.:.:.i.:.:.:.|.:.:斗≦Ⅳ :!ハ:.:.:.|: | .: .: .: .。::/ 〉... \
:.:.:.:.:\ .:丶':.:.;.:.:.:.:..:l ,ィf笊乏芋ミx|:|l.:.:.:.|.:.:.:.|:/ x乏芋示ミx |: |.:.:.:.:.:.:.:.。 /.:.:.:.:
. //.:;.\::::::'.:.:イ.:.:.:.:.:.:!:.〃 k:::Y::Y::ハ |八.:.:.|.:.:.:.|' k::Y::Y:::ハ Ⅵ }:.:.:.:.:.:.:.:.i /.:.∨‐-
.. /イ./.:.:\|.:,.:l.:.:.:.:.:.:.ト、:| {:::::ゞイ::::i} ヽト、.:.:! {::::ゞイ:::::i} |: /:.:.:.:.:!:.:.:.:|, ´:.,ヘ:.:.∨
/:.:.:.:,.:.:|.:,.:|.:.:.:.:.:.:.!:.:.| 乂:_:_:_:ソ ヾ| 乂:_:_:_:ソ .|::/.:.:.:.:!:.|:.:.:.:.!:.:.:∧ \∨
. ,.:.:/|.:.:|.:{ |.:.:.:.:.:.:从.{  ̄ .:  ̄ ノ/.:.:.:.:.:|:l|:.:.:.:.|:.:.:. ∧: \
.─--ム !./| L|.:.:l!:.:.:.:.:|圦 〈.:i /}イ.:.:,:.:.:.:.!:.|:.:.:.:.ト.,, -┴─
. / `/ |' |.:.:|l.:.:.:.:.|::::ム ム' l.:イ.:.:.:.:':.:.!:.:.:.;' ∨ ヽ
/ {i l,イ l.:.:.:.:.|::::::::::\ ´ こ ` /:::::::::|' |:.:.:.:.'|:.:|:.:./ . ‘,
. / . Ⅳ.:.:.|:::::::::::::::}> <{:::::::::::〈 l:.:.:/ |:.:|:./ } .
. ∨ Ⅳ.:.|ヽ_: :-‐{三三ニ=- _ -=ニ三三}‐-: : :_∨:.:' .|:.:|' '
. ∨ /Ⅳ|/: : : :/∨三三|l ̄l|匝|l ̄l|三三/∧: : : : :.|:.∧ !:.:! ,
. ∨ / Ⅵ: : :./ ∨三=|l l|{lj}|l l|=三/ ∧: : : :.|′∧|,イ /
いくつもの地域を回って、その後■■■■で女神■■■■となった逸話の具現。
”神域”によって魔力を掻き集め、生と死を司る■■■■の神■■■■の権能を不完全ながら再現する。
■■■■となったキャスターは”神域”内の総ての存在の生と死を自由に扱うことがある程度可能になる。
この宝具に抗うにはBランク以上の神性が必要である。
なお■■■■でいられるのは”神域”内だけであり、”神域”外に出ればキャスターは元に戻る。
【全ステータスをCまで上昇させる】
【発動時、同エリアに存在する指定したサーヴァント、マスターに以下の効果を五つまで与えることが可能】
【1、ランダムに選択されたステータスのランクをE-に変更する】
【2、ランダムにスキル効果を一つ無効化する(神性は不可)】
【3、ランダムに宝具効果を一つ無効化する】
【4、敗走時の令呪使用量を1増やす(マスター限定)】
【以上の効果は、Bランク以上の神性を持つ相手に対して使用できる数が減少する】
【以上の効果は【神域】内のみ使用可能である】
【【高速神言】【神性】をAランクまで上昇させる】
◆高速神言:A
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
◆神性:A
神霊適性を持つかどうか。
■■■■は生と死を司る正統な神であり、その権能を預かるキャスターもそれに準ずる。
【???】による封印判定
直下1の位、セイバー、10の位、バーサーカー
↓2、1の位、グランモール、10の位、スミス
↓3、1の位、М7
【サーヴァント版判定表】
123:ステータス重視(ステータス四つE-、宝具一つ使用不可)
456:スキル重視(ステータス二つE-、スキル二つ使用不可、宝具一つ使用不可)
789:宝具重視(ステータス一つE-、スキル二つ使用不可、宝具二つ使用不可)
0:ステータス超重視(ステータス五つE-)
【マスター版判定表】
成功以上でステータス重視(ステータス四つE-、宝具一つ使用不可)、失敗でスキル重視(ステータス三つE-、スキル二つ使用不可)0は成功扱い
封印度合い判定、成功以上でまだマシ、失敗でヤバい。0は成功扱い
直下1の位、セイバー、10の位、バーサーカー
↓2、1の位、グランモール、10の位、スミス
↓3、1の位、М7
スミス以外成功
8:セイバー、【戦闘続行】【対魔力】【???】無効化(セイバーは宝具一つの為、ステータスの減少に移行)
9:バーサーカー【武魔百般】【破壊工作】【???】【???】無効化
9:グランモール【もぐら】無効化
1:スミス【英雄マニア】【ガンブレード【ファルコン】無効化
9:М7【叶えられぬ無能、付け加えられし狂気】無効化
◆戦闘続行:A
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】
【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】
◆破壊工作:A
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
遊撃(ゲリラ)戦の達人。
ランクAならば、相手が進軍してくる前に六割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。
なお、このスキルによる霊格低下は宝具により無効化している。
【存在するエリアに【破壊工作】を仕掛けることが可能】
【【破壊工作】が仕掛けられたエリアに侵入したサーヴァント、マスターに負傷判定を行うことが可能】
◆武魔百般:A
父から習い受け継いだ武術と魔術の奥義。
武器術やカラリパヤット、マントラなどのスキルをAランク以上で発揮できる
【戦闘時、【筋】【魔】に+3の補正】
【叶えられぬ無能、付け加えられし狂気】
実験の結果、彼女に与えられた知能の著しい低下現象かつ狂気的な偏執。
彼女の脳を焼き切る超能力が彼女の知能を大幅に低下させ、他人に対しての行動を狂わせる。
≪思考判定に大幅な-補正≫
≪思考判定でファンブルを取得した場合、相手に対し【狂愛】【殺意】【認識不可】のいずれかを取得する≫
【ガンブレード【ファルコン】】
彼の愛用する特殊な拳銃。
一種の銃剣として利用でき、近接、遠距離どのような距離にも対応可能な特殊兵器。
彼はその弾丸に不眠の加護を与えることが可能。
≪マスター戦において【体】【知】に+1補正≫
≪勝利した相手に【不眠症】の効果を与える≫
直下、1の位、10の位、セイバー封印ステータス
↓2、バーサーカー封印ステータス
↓3、スミス、封印されなかったステータス
12:【筋】
34:【耐】
56:【敏】
78:【魔】
90:【運】
【というわけでステータスは以下のように変更】
【セイバー】
【筋】:E⁻
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:E⁻
【幸運】:C
【宝具】:A
【バーサーカー】
【筋】:E⁻
【耐】:B
【敏】:A
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A++
【というわけで戦闘処理は面倒になりそうなので本日ここまで、お疲れ様でした】
【明日の昼頃もしかしたら戦闘判定のみ行うやもしれません】
【キャスターの宝具効果を少し変更】
◆『???』
ランク:EX 種別:対命宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
イ .:/ .:/ | i | ∧:. \:.\
´ / .:._/ .::/ .:′ .:| | l |:. .:i .:| :| ,:|: ∧:. 丶_:. ≧=-
. .:_/\ .::/ / .:/ ..:l ハl |:i:. .:| ,:|:. :|:. ./:.l | :。 /::ハ \
.:./\::::::\ .::/ .:′‐-イ ./」 { lハ|:|:. .:|:. :/ |ハ:.:./|.:/-‐!: | .:。/:::::/ ∨ \
.:〈 \:::::`/.: .: .: .:i .:/ l/ ハ≧ミN.|:|i.:.:.:.i.:.:.:.|.:.:斗≦Ⅳ :!ハ:.:.:.|: | .: .: .: .。::/ 〉... \
:.:.:.:.:\ .:丶':.:.;.:.:.:.:..:l ,ィf笊乏芋ミx|:|l.:.:.:.|.:.:.:.|:/ x乏芋示ミx |: |.:.:.:.:.:.:.:.。 /.:.:.:.:
. //.:;.\::::::'.:.:イ.:.:.:.:.:.:!:.〃 k:::Y::Y::ハ |八.:.:.|.:.:.:.|' k::Y::Y:::ハ Ⅵ }:.:.:.:.:.:.:.:.i /.:.∨‐-
.. /イ./.:.:\|.:,.:l.:.:.:.:.:.:.ト、:| {:::::ゞイ::::i} ヽト、.:.:! {::::ゞイ:::::i} |: /:.:.:.:.:!:.:.:.:|, ´:.,ヘ:.:.∨
/:.:.:.:,.:.:|.:,.:|.:.:.:.:.:.:.!:.:.| 乂:_:_:_:ソ ヾ| 乂:_:_:_:ソ .|::/.:.:.:.:!:.|:.:.:.:.!:.:.:∧ \∨
. ,.:.:/|.:.:|.:{ |.:.:.:.:.:.:从.{  ̄ .:  ̄ ノ/.:.:.:.:.:|:l|:.:.:.:.|:.:.:. ∧: \
.─--ム !./| L|.:.:l!:.:.:.:.:|圦 〈.:i /}イ.:.:,:.:.:.:.!:.|:.:.:.:.ト.,, -┴─
. / `/ |' |.:.:|l.:.:.:.:.|::::ム ム' l.:イ.:.:.:.:':.:.!:.:.:.;' ∨ ヽ
/ {i l,イ l.:.:.:.:.|::::::::::\ ´ こ ` /:::::::::|' |:.:.:.:.'|:.:|:.:./ . ‘,
. / . Ⅳ.:.:.|:::::::::::::::}> <{:::::::::::〈 l:.:.:/ |:.:|:./ } .
. ∨ Ⅳ.:.|ヽ_: :-‐{三三ニ=- _ -=ニ三三}‐-: : :_∨:.:' .|:.:|' '
. ∨ /Ⅳ|/: : : :/∨三三|l ̄l|匝|l ̄l|三三/∧: : : : :.|:.∧ !:.:! ,
. ∨ / Ⅵ: : :./ ∨三=|l l|{lj}|l l|=三/ ∧: : : :.|′∧|,イ /
”神域”内でのみ発動することが出来る宝具。
いくつもの地域を回って、その後■■■■で女神■■■■となった逸話の具現。
”神域”によって魔力を掻き集め、生と死を司る■■■■の神■■■■の権能を不完全ながら再現する。
■■■■となったキャスターは”神域”内の総ての存在の生と死を自由に扱うことがある程度可能になる。
この宝具に抗うにはBランク以上の神性が必要である。
なお■■■■でいられるのは”神域”内だけであり、”神域”外に出ればキャスターは元に戻る。
【全ステータスをCまで上昇させる】
【発動時、同エリアに存在する指定したサーヴァント、マスターに以下の効果を五つまで与えることが可能】
【1、ランダムに選択されたステータスのランクをE-に変更する】
【2、ランダムにスキル効果を一つ無効化する(神性は不可)】
【3、ランダムに宝具効果を一つ無効化する】
【以上の効果は、Bランク以上の神性を持つ相手に対して使用できる数が減少する】
【以上の効果は【神域】内のみ使用可能である】
【【高速神言】【神性】をAランクまで上昇させる】
【敗走時の令呪使用量を1増やす(マスター限定)】
【人はいますかね、いる場合戦闘関連の判定のみ行いましょうか】
【いないみたいですねー、では夕方あたりにもう一度】
【さて、人はいますかね】
【では戦闘判定のみ】
【メイン:キャスター】
【筋】:4
【耐】:5
【敏】:7
【魔】:9
【幸運】:3
◆陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
”神殿”を上回る”大神殿”を一日に一つ形成する事が可能。
五つ”大神殿”を形成することで”大神殿”は”神域”に変化する。
【大神殿を一日一つ作成可能】
【大神殿内においては戦闘時の【魔】に対する攻撃、防御に+3補正】
【大神殿五つで神域が完成する】
◆高速神言:A
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
【メイン:バーサーカー】
【筋】:2
【耐】:7
【敏】:7
【魔】:5
【幸運】:3
【セイバースキル】
◆一騎当千:A
一騎で千人を相手に出来るほどの猛者。
寡兵において、自身の武技のみを用いて千を越える敵を斬り殺した英雄が取得可能な称号とも言えるスキル。
戦闘時、敵陣営の人数が自陣営より多い場合に有利な補正が与えられる。
【戦闘時、敵ユニット数が自陣営より多い場合、全ステータスを超過敵ユニット数×1ランクアップさせる】
【バーサーカースキル】
◆神々の加護:EX
自身を供物とすることで得たシヴァ神の加護。
戦闘時、シヴァ神の力の一端を借り受けその身に宿す事で同ランク未満の加護を無効化する神炎を纏うことができる。
また、戦闘時に自分に不利な特殊判定を無効化する。
【加護に関する効果を同ランクまで無効化する】
【戦闘時の特殊判定において、バーサーカーに不利な結果が出る可能性が大幅に減少する】
【マスター戦は【かばう】発動及び自動成功により無効】
というわけでまずはアーチャー宝具による爆撃判定(今回から少し判定内容変化)
直下、セイバー【庇う人数】+1
↓2、バーサーカー【庇う人数】+1
1-4 無傷
5-8 サーヴァント負傷
9 両者負傷
0 2有利獲得
4、1:どちらも無傷
【また、にゃんこがいますので特殊は00ではなく22となります】
【1ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、バーサーカー判定
【魔判定表】
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【剣狂判定表】
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー、1の位0によって強制有利獲得
【バーサーカー有利獲得】
【2ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、バーサーカー判定
【魔判定表】
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【剣狂判定表】
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【魔】選択
9+9=CountOver
バーサーカー【魔】選択
5+3-3=5
【キャスター有利獲得】
【3ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、バーサーカー判定
【魔判定表】
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【剣狂判定表】
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
キャスター【魔】選択
9+4=13
バーサーカー【敏】選択
7+8-5=10
【キャスター有利獲得】
【4ターン目】
直下、キャスター判定
↓2、バーサーカー判定
【魔判定表】
14:【筋】
25:【敏】
36789:【魔】
0:【運】
【剣狂判定表】
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
狂剣同盟でもダメだと、かなりキツいな。
どうやってキャスター倒そう。
【>>228 キャスターより早く神殿を叩き壊すのが一番早いでしょうね】
キャスター【魔】選択
9+8=CountOver
バーサーカー【筋】選択
2+1-5=-2
【キャスター有利獲得】
【キャスターの勝利です!】
直下、セイバー&バーサーカー離脱判定、成功以上で片方二画、片方一画消費し撤退、失敗で両方二画消費し撤退
6:片方二画消費
直下、二画消費陣営、奇数でバーサーカー、偶数でセイバー
神殿ってガーダー壊せるんだろうか
5:バーサーカー二画消費、セイバー一画消費
【>>233 問答無用で破壊できる宝具効果は現在時点でバーサーカー含め三騎ですから、それ以外でどういった方法使えるかってのを再開時までにちょっと整理しときます】
【ついでに宝具破壊に関しても明確にしときましょうかね。では中断、続きは遅くに】
【かつてないほどギスギスした人間関係(貴女限定)の戦争、再開】
【工房、神殿破壊について:対軍以上の宝具で可能、可能条件は、宝具二回分の魔力行使&破壊ターン後1ターンの行動不能】
【宝具破壊について:戦闘時、自陣営の判定において【宝具破壊】を選択し、そのターン有利を獲得した場合に可能】
【また、宝具破壊は破壊する宝具のランク分成功しなければならず、宝具破壊で獲得した有利は、戦闘における有利獲得とはならない】
【概念系統の宝具には使用不可能】
【また、宝具を破壊する【壊れた幻想】において破壊することも可能】
【【壊れた幻想】によって破壊可能なのは【壊れた幻想】によって破壊した宝具のワンランク上の宝具まで】
キャスターの変貌と共に、周囲の空気が変わる。共鳴はより一層澄み渡り、天上の楽曲を奏でるように。
それと同時にセイバーとバーサーカーが膝をつく。セイバーの掲げる宝剣とバーサーカーの額に輝く宝玉はその輝きを曇らせた。
それはサーヴァントだけでは無い、マスターも同様に膝をつく。
困惑するセイバーの横で、バーサーカーの瞳に狂気が点された。
「…なんだ、こりゃ。俺の力が、抜けて」
「…マズイ、オレノ、ホウギョクガ、ア、ガ、ギィ■■■ーーーーッ!!!」
「バーサーカー!?」
セイバーの制止も聞こえていないのか、その眼は混沌に淀む。
全員が一斉に混乱する中、たった一人、いや、一匹、冷静にキャスター陣営に問いかける声が。
「…ももも、もぐもぐ」
「!?」
「ああ、そこのモグラ君はね、『バーサーカーに何をした』と言っているようだよ、さきほどまではずっと『ハラヘッタ』としか言っていなかったがね」
バーサーカーとは対照に瞳に理性の光を点すグランモール。
それによってより一層の混乱を生みつつも、キャスターはそれを気にしない、いや、視界にも入っていないように問いただす。
「…」
「説明は必要ですか、死に行く者たちよ」
「してもらわねえと困るんだよ、というか完全別人じゃね?」
スミスの怒りと困惑を孕んだ声に表情一つ変えずキャスターは返す。
「私が殺しました」
「ももも」
「『端的すぎる、とのことだが』」
「なあ、何で通じてんのお前等」
グランモールの正確なツッコミに一体それ以上何を言えばいいのかとキャスターは首を傾げ。
それを見かねたように大亜が正面に。もっとも、口は開くことなく、ジェスチャーによって伝えられるのだが。
「…(つまり、だ。キャスターはお前たちのステータスや宝具なんかを機能しない、殺すことが出来るってわけだ)」
「なるほどなるほど。で、だ。何なんだよ、お前等の陣営は、ビックリ人間の博覧会みたいな感じになってんだが」
「オォ…」
「人の、いや、猫の、…まあいいや言ってられないと思うけどね。あと、上から来るぞ、気を付けろ」
「!?」
もはやツッコむ機会と化したスミスは上空から聞こえる風切音に気付く。
そしてそれには心当たりがあった。以前に赤き弓兵が放ったそれだと。
「【???】ッ!!!」
咄嗟にかがんだスミスの上に覆いかぶさるようにセイバーが構え、バーサーカーは放たれたミサイルを迎撃せんと突撃をかける。
「危ねえマスターッ!」
「■■■ッ!!!」
それぞれの活躍により、到達前には粉砕され、金属片になるミサイル。
しかし、それを意にも解していないような機械的な声が二つ響いた。
「考察、やはり前回の一撃で手の内は割れているようですね」
「構いません、では、祝福を」
「了解、作戦行動、開始します」
凍り付くような人間味の無い声。
神たるが為に、破壊する機械であるために。
本来人では無いそれらは、現在、人を刈り取らんと動き出す。
〃____ヾ:, \ ィ _ ______________ /.| > ´ /
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\ /〈 (‐=ニニニ二二二二二二ト.二二二二ニ / | > ´ /
´ `) ̄ ̄ l〉「!\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二ヾ`ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ - ‐━‐ - / .! > ´ /
=――‐‐====)l|.l|({})|,'ッ!!> .... ロ匚! .イ´. : : : : : :`:`ヽト、 /´ ∧ ` > 、/ ,/ > ´ / > ´
" _ ノ |l |l ,、,ィ⌒′ .:.:'⌒):.:.ー=ニ´イ: : : : : : : : :`ヽ: : : i 〈 〃 / / / ヽ ヘ ヽ / _> ´ > ´ > ´
/" \ ^'´ ̄ ノ' ..┌┐ <>:.¨:.:.,, /ィ´,': :,' : : : : : 、: : :ヾ:、:`VI ., ,' // ィ./ / i ト ヽ ヽ / / / > ´
/ (二) \ j´.:.:.:.:.:.〈ヾ〉:.:.`,, "/ ´/,′; :./ハi : :i:、: : ヽ: : ∨゙,V{ レ / / ,' /ィ 从 }、L」_}.∨/ / /__> ´
,...-..-...、 .\.:j.:." ロ `´ ゛.:.:.:.(_, .〈`{ ,'‐i!、 ゙、i :|ヾ:、ヾ!:i :、V'〉`.!} .从 !| .|. Ⅳ/! リ ! リィェォ!{ 〈 / // > ´
__二ニ二____.:.:."ト二!「丁口」] :.:.:. ,'' /イ!:i: iィTヾミ!\ィf=ォ!ハトミ‘、ハ|∧ヽゞ ヘ WLサゞ´ V ー"|ヽ }' _ // > ´
=━━━━━==-:..:.:.:.:._」゙└┐ニ! l:.:.,',' ´ノ_Ⅵト、!`¨´ `゙ー' ト!:ト;;;;i:iハ| Ⅵ从r Ⅵ イツ ` ""ノ .} リ‐ - _レニ> ´ /
:;:;:;:;:;/., .;.;.; :.:.◯ヽニニマ .:.:. ‐‐、´ ソト、;;ト、 ′ /!ム!ハ;;!l ! Ⅴ {_∧ヽ、、、 - /リ´レ > ´ _/
==―――==- 、 ̄`ヽ:.:. `r┐、ミヾ、 :;∨! `v、!ヾl>‘.’<//´ ̄リ`:|、 Ⅵ、ヾト、 ヽ:..._ / ̄ヽ>_> ´ ____> ´
ト=―――‐=イ////ミヾ:、└┘└宀、ヾ:、 :;:∨`{ノj! 《/j‐≠^/ 〈 ′ | ヽ ソ ̄ヾゝ、二」>_´__,、,、7―-k__´___________
|:|:::::::::::::::::::: i:!'///::::::::::::::ヾ〔\、 ヾ:、、\:∨´入ノテ', ヘ/{ ヽ____|__  ̄ ∨>、 !ミ>ミ、 〉__ }  ̄ ̄ ̄ ̄>
:!:!:::.:.:::::::. l:!//.::::::::::::::://> \、 .;:;:;`、ヾ:∨/ ノ VI |>`ー ソ } ヾ 、. |ヾ ヾ ` <7、 「、 _,, -― "  ̄ ̄ ̄
.l:l: :.:.:. !:!/.::::::。:::::::::/.:. :.:::::::\\、:;:;:;:;ヾ、:ヽ ,' ,ィ=、 }_ム 、 . ゝ-Y リ ヾ 丶 \}ヽヘ>、 r< ∨ `ー-<`<_> ´
:.!:! .!:l:. .:. ::::::::/ //ヾ.:;:;:; :ヾ:、ヽ.{ 〃 `==} ヽメ ト、_. 三! / ! 、` ` ` ヘ ヾヘ リ `> ,. _
´ ` :::. ... . //.:::::::::ヾ.:;: :;ヾ.、ム《 丿 ノ _/ .´ // ‐- ヽ , 、 V Ⅵ ゞ>,、 _ , < 「`フー-<_
:.゚ //.:.:.。:::::::゚:::::マ :;:; : マ.ムー--ァ< ,/ィ'⌒ヽ. /イ´ ̄`Yヘ`ーゞ 、 \ ト、 Ⅳヘ `<_二ニ=´ー- __>'__`ー-、ヽ
. .:.、:.:.: ::::::::::::::::::::::::マ :;:;:. マ:ム、_/-‐‐゙´ ,ィ=、 ノ ゞイk ヘ !_\ \ Ⅵ、 vイ 、 ー- `ニ==、 ゞ!`ー`
.:.::: :::::。::::::::::::::::_/マ:;:;:;. マiム ヾ, ∠=-'‐イ、 〉 ゝイ / .}へ イ > \ Y /`> 、 == k` ‐- _
・. :::::. :. ::::::::::::/.::::マ∨:;:;: マiム<_/イ,ィ{-\ヽイ"Y∨∨´Ⅳ∨ ト/ > / >‐オ ー- > 、 > k ` ‐- 、
, /.: :::::::::i l! :;:;:;l!l!ム | ,イ/´ } ヽ 〃´∧√、_\` ´ヘゝ_` _//` 、==ー`> ´  ̄ ̄k― -- __ ヽ
〃・ , /.:: .:::::::::::::i:. l! :;:;l!l!::l}/〃,ィ==/ i {{ Ⅵ彡ミ ソ \ -ヘ `ー´ / \ -- ー イ  ̄ `ヽ
,、 ,;:::::::。゚:::: :::::::::::::::ヽ:l!:;:. _||l!/__/'´ ̄`7 | ゞ ´イ>r― ゞ> Y ヘ ! ´ \ _` - _ ` 、 〈
,` ・ . ::::::::::::。:::: ::::::::_/{:l!;:;:i丁´、/ ノ!_、 { {_ゞ_./ { L_ /ヘ-、_ ゞ_>‐‐__´ ヘ `ー、 ` 、 /
..:::::::::、__/l〉「!┃〉:;:;:;:;!ヾ/´ ̄ `ヽ\ヾム= _ ̄{ >===ヾ} { r===∠__ノ´ /、 、` 、 ` ー-ゝ _ ィ´ ̄ヽ
.:::::::::::} l|.l|◎ .|,'ッ・{¬-",,/"¨¨` 、 ゙、 フ´ ̄ .八/r ´ ̄ ̄ y〈 k ´. / /、 \ \ \ _ソ_ -‐ ´ ヘー ´` ー
〝 〉 リ |l ′<[]品┌┤]〉 ヾ.__/"´:. L/ミ三 ソ_ヘ{ _/ /、 ヽ ヽ \ / ヽ、 `
..:.:.::::::. .. ノィ⌒´ ̄∨ ̄`〈〉匚[]ロ<>:.:. .:.:."`ヽ:./> `ゝニ>´ ヘ{ィ,===}/ Ⅵ \ \ r―ヘ/ `>
r ´ X Ⅳ_ゝ、. V >-\_/
真っ先に飛び込んだのはバーサーカー。
怒りのままに振るわれるその拳を、あろうことかキャスターは指一本で食い止める。
「■■■ッ!!!」
「狂戦士、その力を殺しましょう」
「■ッ!?」
そしてそのまま指を振るうと、バーサーカーは背中から地面に叩き付けられた。
一方、くすんだ宝剣を振るうセイバーに殺到する爆撃と銃撃の嵐。
人を一瞬で肉塊に変えるそれを、セイバーは歴戦の勘だけで器用にかわし、弾く。
しかし、その動きは確実に劣っている。本来は弾かれるはずの無い一撃に剣を弾かれ、受け止められるはずの一撃を受け止められない。
「うおらあッ!」
「計測、現在の貴方の筋力は本来の十分の一にも満たないものと推定します」
「固ッ…!?」
アーチャーに切り込んだその剣もまったく意味をなさず、そのままアーチャーの爆撃を顔面に。
立ち上がったバーサーカーは巨大な弩を取り出す。
神から与えられし兵器、それをキャスター向け力のあらん限り引き絞り。
放つ。
「■■■ッ!!!」
「神から与えられし武器ですか、構いません」
だが、それをすらもキャスターは僅かな羽ばたきで撃ち落とした。
まるで速度が、その進もうとする意志が、破壊しようとした意志が殺されたかのような唐突な減速と落下。
「■ッ!?」
「その力を殺しましょう」
キャスターがバーサーカーに迫り、その胸を叩く。
刻まれたスペルが、一瞬のうちに炸裂し、バーサーカーの体を地面にバウンドさせた。
「…■」
「悲しむことはありません。この世界の全ては死ぬ定め、それが少々早かったまで」
「■■■!!!」
「生と死を司るが私、裁くなどとは言いません、祝福を、死という祝いを」
何とか振り払い、直撃を免れたセイバー。しかし、吹き飛んだ破片はその体を貫き、傷つけていた。
それでもセイバーは剣を持ち、振るう。無慈悲な機械の天使は冷たい瞳で冷静な未来を通告する。
「…チッ! うらあああっ!!!」
「最終通告、ご自慢の聖剣も使えない今、貴方に勝ち目はありません。速やかな降伏を」
「するかよおおオッ!!!」
「…了解、殲滅を開始します」
吹き荒ぶ大魔術級の魔術。
いとも簡単に繰り出されるそれに加え、近代の機械兵器が荒れ狂う嵐の中を飛び交う機雷のごとく二騎を襲う。
立っているのがやっとといった暴風の中、眼前の光景にスミスは目を見張る。
「…おいおい、仮にも大英雄が二人で立ち向かってるはずだろ?」
「もも、もぐらー」
「何言ってるかは分かんねえが、とりあえずコミュニケーション取ろうとしてんのは分かった。…さて、どうしたもんか、この状況、勝てる絵が見えねえぜ」
「ウゥ…」
一方、意図的につくられた神殿近くの無風地帯でビーチチェアに座る苦沙弥とそれを苦々しげに見つめる大亜。
目の前に吹く魔術と爆撃の嵐をまるでテレビのナイターを見ているようなそぶりで苦沙弥は笑う。
「いやあ、強いねえ」
「…」
「それもこれも吾輩のおかげじゃね?」
「…」
「おーっと、待とう、まあ、話をしようじゃないか、だから無言で刃物突きつけるのは止めよ? 怖いから。まあ吾輩刃物ごときじゃ死なんけど。…たぶん」
バーサーカーとセイバーは諦めることなく全身から血を吹き出しながらもその暴威に立ち向かう。
だが、それは所詮葦が台風に挑むがごとく、蟻が獅子に喰らい付くがごとく。
意味は無く、あったとしても所詮意地程度のモノに過ぎず。
「祝いのように死に、呪いのように…ああ、これは貴方には皮肉になりますか」
「■■■ーーーッ!!!」
「独断と偏見で目標補足、塵一つも残さないよう殲滅します」
「クソッたれがッ!!!」
炸裂する絶望の前に、もはや満身創痍といった様子を隠し切れてすらいなかった。
その様子にスミスは帽子を目深にかぶり肩に乗るグランモールに声を。
「…マズイな。仕方がねえ、もぐら!」
「も!」
「令呪に命じる! 【俺たちを連れて】」
「【もももー!!!】」
紅い魔力の奔流と共に二騎とそのマスターは姿を消し、吹き狂った力も雲散霧消する。
削られた地表を眺めながら、苦沙弥は二杯目のクリームソーダを楽しみながら呟き、キャスターとアーチャーがその背後に降り立つ。
「危機は去った…、あ、やめて、何か危なそうな刃物でぐりぐりせんといて、結構クリーニング大変なんだから」
「…」
「…? ああ、そういうことですか。体をあの娘に。名残惜しいですが、それもまた仕方のないことでしょう」
片手で苦沙弥の後頭部にナイフを突きつけながら行われる大亜の指示に、キャスターは目を閉じた。
神殿の共振はそれに伴い徐々に収まり、全てが止まった時、そこには本来のキャスターが。
「…ふもー、疲れましたー。私あんまりあの姿になるの好きじゃなくって」
「…」
「え、無理を言ってすまない? いえいえー、仕方なかったですしー」
「提案、私も疲れました。キャスター、そのお胸に、ふくよかなお胸に」
「いいですよー」
キャスターの胸にアーチャーが飛び込む。
「うははー…もういいです、私このまま死んでもいいですー…」
「よきかなよきかな」
「…」
その微笑ましい様子をよそに大亜は考える。
もし、神殿がこのまま破壊されていけば自らに勝ちの目は無くなると。
それを防ぐためにも、アーチャーの警戒措置は本来のモノに戻す必要があるのではないかと。
【他陣営の行動描写を終了します】
【七日目】
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
ガムテをガーダーに着けておきたい
>>246 ガムテをガーダーに
…しかし、令呪も無い今、同様の事態に陥った場合ガーダーの居場所を知ることは困難になりますわね。
念話で対応できないこともないですが、戦闘後はあの状態になっているでしょうから応答も無いですし、その間に襲われては意味がありません。
少々勿体ない気もしますが、ガーダーにガムテープを張り付けておきましょうか。
…その、それなりに仲良くしてもらった恩もありますしね。
「ガーダー、少し此方を向きなさい」
「? 何ですか、ます、あいてっ! な、何をするんですか!」
「ガムテープを張り付けただけですわ、これで貴女とはぐれることになってもしばらくは大丈夫です」
小さな体をフリフリと動かし張り付けられたガムテープを確認しようとするガーダー。
…まあ、悪い光景ではありませんわね。
【そうそう時間もかからなさそうなのであと一回行動安価】
再度、貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知
7:ガムテープ爆破
8:自由安価
↓2
5:ガムテ作成
…さて、使い切ってしまいましたし、新しいのを作ると致しましょうか。
直下、作成判定
123:失敗
456:一個
789:二個
【あ、負傷の補正忘れてましたね。今回は無しとしときましょう】
7:二つ完成
…火傷していましたから上手くいくかは不安でしたが。
「できましたね!」
「ええ」
…それにしても、生きながら身を焼かれるというのはあれほどまでに恐ろしいことですのね、しばらく火は見たくありませんわ。
【朝行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1
5:他陣営の日常
直下
12:キャスター
345:イレギュラー
67:ランサー
89:セイバー
4:イレギュラー
直下、イレギュラーがいる場所はどうなってる?
123:何もないよ!
456:神殿があるよ!
789:地面がガラスになってるよ!
5:神殿ある場所に到着
港、潮の匂いが強く薫るその場所で眼前の神殿を見上げる三つの影。
そのうち一人、黒づくめの大男は嫌な予感に冷や汗を垂らしている。
「さて、だけど」
「目の前には神殿」
「ここにはうまくいけば対軍宝具使えるサーヴァントが一騎」
「よし」
青葉とアガサは頷き合うとぐるりと首を捻り、背後のイレギュラーの肩をがしりと掴んだ。
サーヴァントの怪力で何とか引きはがすイレギュラー。と、同時に必死に弁護を始める。
「よしじゃありませんって! ちょっと考えましょう!? というか前回の戦争で最終的なゲームオーバーの切っ掛け知ってるでしょう!?」
「大丈夫大丈夫、BANZOKUくらいなら逃げ切れるって」
「そ、それにほら! 魔力消費!」
「大丈夫よ、いざとなったらネチャネチャするわ。もちろんカットだけど」
全ての理由を強引に握りつぶされ、それでもなおイレギュラーは手を振る。
「いや、本当に! 止めましょう!?」
「えー、面白くないな」
「そうよ、人間は探究するものよ」
「メタ視点持ったからってフリーダム過ぎやしませんか!?」
直下、七代目&アガサ
123:アーチャー&ねこに発見される
456:おとなしく引き下がる
789:押しきり【悪竜の黄金】発動
7:【悪竜の黄金】発動
直下、出てきたモノ
123:ゴミ
456:悪竜の血(劣化版)
789:聖剣
ゴミかよwwww
そして見た目小中学生のトランジスタグラマに手を出したハゲはロリコンでFA(暴言
2:ゴミ
そして無理矢理に押し切られた結果、イレギュラーが渋々取り出したものは。
_
_,ィチ⌒く、_ У ̄`ヽ、 _,、__
へ_ , ィ'≧=ュ、`ヽ Y´{ノ 三>→'、-‐-へ ヽ
ノ:::::::.. `ヽ /__ -‐‐-、::ヽ:::{::!::/::::/_ ̄`ヾぇ }
{:::::::::::::... ̄` `>'´ __==‐、`ヾ}::::|:{::ノ´ __ `ヾ、::::ヽ γ′
j:::::::::: } / /′} _ -‐‐ァ´`ヽ::{_{ } `ヽ...::::::`ヽY ___
`ー--= i/ 彡 / / / ....::::}′ `ヾ 、.:::::\::::::::::}´::::::::::.... `ヽ
厂 , / / /:::::;':::::::::i:::::|:::::::::::{`ヾ`ヽ、ヽ:::::j::::::::::: /
r‐ ´ { __::/` /:::::::i:::::::::λ:::|::::::::::ハ`ヾ、:::ヽ::::`ハ::::: /
{ ハ:::/::::}:::::::::::|::::::::::ハ::|::|::::::::::}:::::::ヽ::::::マ':::::: r‐ ´
} {{ V::::::{:::::::::: |::::::::::::::}::|::|}:::::::λ::::::::::::::::/ー≦´
八 ` ヽ::::l:::::::::::l::::{::::}:::::::|::{ヽ:::::::::}:::::::::{::/:::::::::::::::: ̄`ヽ、
ヽ _ -―‐ァ. .ヾ{:::::`Yi`ー:::::::::`|::::::::`ーへ:::::::ノ:::::::::::::::::::::..... `ー-、
/. `ー<_::::::::」、:::::::::{:::_ィ´::::::::::::::::::::::::::::: 、
{`く / `:::: ̄ ̄ ̄ ̄}ヾ、:::::::::::::::::::::::::::: {
Y _r‐´:::::::ノ::::::::::::::::::::: |
} γ´:::::::::::::::{:::::::::::::::::: _ノ
{ / `ヾ γ ´
ヽ ノ 、 {
} { 、 ノ
ヽ _ノ \ ___/
`ー――一  ̄
「…いえ、私にも何故こんなものが入っていたのか」
「…腐らないとかそんなんじゃないかしら」
「…そういや、オレンジって黄金の林檎とかいわれるみたいね」
「…にっくきワーグナーがそんなこと言ってた気がします」
そして沈黙が訪れ。
「「「…」」」
一陣の風が静かに吹き付けた。
【他陣営の行動描写を終了します】
「このみかんはスタッフが美味しくいただきました」
「マスター? 第四の壁に向かって話しかけないでもらえますか?」
【他陣営の行動を終了します】
…何だか非常に不憫な気配を感じましたわ。
「マスター? 野苺美味しいですよー?」
「あれ、デジャビュ」
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
4:休息
…しかし、この火傷を直さない事には動くこともままなりませんね。
「…有難くいただきますわ」
暫くは体を休めることにいたしましょう。
【負傷状態回復まであと一回休息が必要です】
【昼行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1
えい
3:他陣営の日常
直下、描写陣営
12:キャスター
34:イレギュラー
567:ランサー
89:セイバー
0:特殊判定
`ー、
`へ | |
. l ・ト、| ,へ
・ト、l l l\ /`ー´
{ \ i \
` \ `i
\_____.|
| l ̄| ̄}
,へ/ |_!_|__l_|_| \,へ _ノ
/ ・ | ̄{ ̄{ ̄ ̄`¨T¨´
. ヽ -─‐┼─-- __ r=、
┌===r'´ >'´::::} ヽ::::}
ヾ:/`¨ く::::::: : ∧ /:: /
. / } } ヽ:::::/ ', /:/
/ /,ィ'iト、 /∧ ヽ Y V::{
. /,イ, /,r' l l| X `ヽ | ', ∨ト、
/' i } // { iレ' \ \ │ ヽ\ヽ __
N/r'⌒ / ´ ̄ ̄`ト、l | \ヽ }`ー--、
. / }x== x==ミv │ ト、 ≪¨ヽY `ヽ
/ィ ,' ,' ハノ }} \\ } __)
. /'│ { 人/_ノ ィ }ヽヽ_〕x====''´
. | > . (ヽ __ ,ィ´ / l / }/
从人と´ `¨二入フ'´ _レ'レ'___ ノ'´
`¨ー'´ て __,. ´ ̄ ̄
`¨´
123:霊脈が断絶した智衣島、一部崩壊
456:黄金ガチャ大暴走
789:バーサーカーの狂化、収まらず
4:暴走する黄金ガチャ
, :=ニ  ̄ ̄ ̄>、
| ヽ
} 〉
く ィ=ニニ= 、 / /{
_/ ∨ ' i
__ ,ィ ノ ̄ヽ、 / |
__/ \ノi}/ .....:::.  ̄\ ' |_
/::| ィ、 ∨..::..  ̄` ヽ / | |:::ヽ
/i::::ノ ∧ i 〉 ヽ:. ∨ | |:::く
/ V /{ ハ_j_j':.. /:: ....::::::::. .:} | ハ:::::}
. / i { i i} }:::.... ....::::::::.:/ ' / レ' _
. / /{ \ ヽ/ ノ:::::::::.............:::::::::::::::/ ,.イ /7´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ´::::::!
j イ.:::ヽ___r' ̄L:::::::::::::::/ ̄ヽ/ ̄ 〈 }::::::く
\ ...:´::::::{ ..::/ / ̄ ̄ ー――――――――‐┘:::::::i
 ̄ ̄\ .:´ / ヽ:::::|
\_/ ::/
123:なぜか悪竜そのもの
456:BANZOKU
789:せかいでいちばんおひめさま
ク●ー●ヒ●ト「エ゛?出番!?」
8:世界で一番アヴェンジャー(狙いはイレギュラー)召喚
/ /ヘ
/ /ヘ ヘ
/ , イ } } .ヘ
ト、―――――― ''''''二´_/ ヘ ヘ / } ヘ
j i ̄!j――'''""  ̄ \\ ヘ ' / .',
.! ! \\ ヽ ヽ レ /ハ}
', .', ト\ ヽ ヘ //!イ
.', ! j \\ } }イ イ j
.', j .! \\ ,' ,' ,' / j
`ヽ ', j ! `ヽ、ヽ、 ,' ,' ,' ,' ,.イ
`ヽ ', ', ヘ `ヽ ヽ ,' ,' ,' ,' ノ ノ
`ヽ .', ', ヘ \ヽ ' ,' ィ'" イ
ヽ ', .', ヘ ヾイレ"´ /
ヽヘ ヘ ヽ ,, /
ト、 ` ‐ 、 ヘ ヘ \ _,, イ .ハ /
、 ` ヽ、 `ヽヘ `´ / /
`ヽ、 ` ヽ、 `ヽ、 / /
`ヽ-‐‐‐ ヘ /
ヘヘト、ヽ r==j ̄ ̄ヽ ヽ"
ヘヘ! .j ,' ,' ヽ_ヘ
ヘ ! ,' .,' j j
| ! ' .,' j j、
| |' .,' ヘへ
0:特殊判定
直下
123:なんかチートじみたお姫様
456:旦那(劣化)もいる
789:きれいなお姫様
UMA「その調子ですランサーもといイレギュラー!」
特殊王「がんばれー!いけいけー!」
ハゲ「フッ、出落ちすら書き換えた私が屋上に戻るとでも?」
8:綺麗なお姫様
, -―-- 、
/ \
/〃 ,ィ ,ィ ハ
_ l l ,≠//‐-l l ',
ヽ > 、 ./イィ=´ =ミ`/ / l ___
\/ `/ .{::::┌ ┐::::::/ / .l /l /
\/ /ヽ ! ノ ./ , イ i , !/ j´
/ /、 ヽ、./ /L_レ ''´ /
. l / /\ // ,イ__/ /<´
. l/ !,イ l Y iム ー!イo / ヽ、
l /! l  ̄lイ l´ヽ. ヽl ̄
l,/ .ゝlヾ==lイ lヽ! \ N
/`/ l ! l リ
! /、 l ! !
′ l `ー-.l_!__, ィ′
l:.:.:.:.v:.:.:.:.:.:.:./
';.:.:.:|:.:.:.:.:.:./
';.:.:|:.:.:.:.:.,'
';.:|:.:.:.:.,'
';|:.:.:.:i
|:.:.:.:!
|:.:.:l
|__:l
. し′
【何かイメージがこの人だったのできれいなAAはこの人で】
【というわけでクリームヒルトさんがイレギュラー陣営に加わりました】
【>>1 はデータの調整をしなければならなくなりました。というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
>>314
書き換えたのはお前じゃなくて現ランサーだろうがこのハゲ
ひぐらしに出てきたキャラなのは覚えてるんだが・・・
>>322
そのヒントで思い出した。鷹野さんだ
【ちょっとだけ再開するアル】
港には静かな怒気が充満していた。
その中心部でそれを放っているのはイレギュラー。ふつふつと湧く怒りを抑えるように努めて冷静に、淡々と言葉を続けていく。
「私は言いました、これは半分博打で危険だと」
それを受ける珠樹の顔は青ざめ。
「私は言いました、これにまつわるデメリットの全てを」
珠樹を受け止めるアガサの表情も沈みがちで。
「私は言いました、これを使うのは避けようと」
そして、怒りを抑えきれなかったのか、イレギュラーは振り向き。
「だのに、だというのに…!」
/ ./ / / ヽ ヽ ヽ
/ .i ./ /| i l ヽ ヽ ヽ
/ / .i / ./ l .ハ |. ヽ i. i
i / l./ ./ l / ! | l l |
. l i |! ./ l. / l |i l l |
| | ||. / / / l |i_ | l |
| | |! ,,,-ナ''''''- / / '' ̄l lヽ ``| l |
| | | | ''' / -ー-、 / / " ̄ヾ'''- .| | l
. l | | |. /,,o-''jTヽ /./ "`6ヾ-、 | .| |
l | | .| <弋-;;ソ // 弌ニ乂 > | .|
l .| l| |/ ` .〃 ヾ、|. | | |
. l | !|. l ヽ / l | | | |
. l| | ト、ヽ. ! l |. |.l
| .| |. ヾ、 ___ | ! |!
. |. | ヽ ヽ、,,,,,/ ノl / l
l. | 丶 /! .l / |
/l | `i 、 ,, ´ l .l | / .| |
. i l l .r、ーl `'' - " .lコ l / |i |
| l l / `-!、,, _ ,, - ''' .l l/ |i |
. | l l. / /ヽ-/ i l / l .i |
| l ヽ K / l l l .l /、,,,,,, l l |
「何でこんなことになったんですかマスター!」
「やっはろー、ハーゲンおっひさー」
「貴女は黙っていただけますか!? 姫!?」
その女はアヴェンジャー。イレギュラーの宝具により何故か呼び出された擬似サーヴァント。
本来狂気と復讐の檻に囚われたその姿は今は微塵も感じられず。
イレギュラーは顔を覆い、珠樹は一瞬えづくと魔力切れで動かない脳味噌を無理に動かし、絶え絶えな声でイレギュラーのお小言に返す。
「…そんな怒鳴らないで、頭痛い」
「それもこれもすべて貴女の自業自得でしょうが!」
「もう、そんな怒っちゃダメだぞ☆」
「黙って! 姫!」
イレギュラーの叫びに非常に軽薄なテンションで返すアヴェンジャーにイレギュラーは頭を掻きむしる。
そんな様子に何とか自立に成功した珠樹が首を傾げ。
「…以前に出会った時はもうちょい禍々しかった気がするんですけど、アヴェンジャー」
「あ、やっぱそう見える? いやー、あの時は物語も終わりかけで色々あった後の私なのよねー」
「姫、言葉遣い」
「今回は何でか分かんないんだけど、全部知って、その上で性格元のままっていうなんかすっごいお得な感じになってるみたいなんだよね」
「姫! 言葉遣いッ!」
イレギュラーの叫びにも応えずアヴェンジャーはフラフラと周囲をうろつき、海を眺め、たそがれて。
そんな様子に流石に同情したのかアガサはイレギュラーの肩に手を置き、アヴェンジャーに声を掛ける。
「…で、貴女はどうする気なのかしら? アヴェンジャー」
「そうねえ、どうせ呼び出されたし協力するわ。今の私、ハーゲンの宝具による擬似的なサーヴァントみたいなものだし、ハーゲンいないと消えちゃうもの」
「…ですか、協力感謝、…うえぇ、…しますよ」
「うん、よろしくお願いしますね! ちっちゃいおばちゃん!」
「アァ?」
アヴェンジャーの爆弾発言に珠樹が一瞬で背中の得物に手を回し殺気を放出する。
しかし、アヴェンジャーはそれに全く気付いていないのかキョトンとした表情を。
その様子にイレギュラーは呻き声を漏らし、アガサは首を振る。
「…あんなだったの?」
「ええ、天性の煽りスキルの持ち主です。そうでなければ仮にも戦乙女のブリュンヒルデ様が泣き寝入りすると思いますか?」
そんなイレギュラーの一種解脱したような諦観をよそに珠樹の怒気は膨れ上がり。
「今何つった餓鬼」
「え、ちっちゃい、おばちゃん、って」
「…そりゃ私はアラフォーですけど? そこは認めましょう、もう一度聞きます、…誰がチビだオラァッ!」
「…? あ、分かった!」
アヴェンジャーは珠樹の様子にようやく納得がいったのか、手をポンとたたくと、満面の笑みで。
____
_x<´ >x.
/ \
/ / ヽ
.' / / ,. ィ ∧ ヽ '.
| l :/ / } / V '. |
| | { \ ' // _∧ l |
| | レ' ≧‐ /' ‐≦ | ! :|
| | | {r'} ヒハ ∨ |
| | | {り い} | |
| | |.⊂ つ r―‐ヘ ⊂ つ | |
/∧ L_ | | } |
// r ´ ._>、 | l ィ |
//  ̄`Y ,ヘ {___ノ-<. | :/__
/ | ト } ∧ ∧∨:! /
.' ∧ } \ /ヽイ lヽ/ .> | /
l イ | .'  ̄/| :L 」 {r 7/
|/ l ! / /l ! /Z コ ___
}小 / / .| ! l L| /
| / | | l /
'. / // l .'
ヽ. / // | {
> ' // } !
/ { { | |
「いてこますッ!!!」
爆弾発言をぶち込んだ。
同時に足場を砕かん勢いで珠樹が飛ぶ。
その様子に慌てて引きずっていた剣で対応するアヴェンジャー。
そんな様子にイレギュラーは色々と諦めたのだろう、ため息一つで片付ける。
「しかも空気が読めないと来た。…仮にも私を追い詰めるほど頭はいいですし、あの戦争の中で眉ひとつ変えない勇敢な部分もあり本来は優しい方なんですが」
「…少しだけ同情するわ」
「…宝物の中に胃薬はありませんかね」
【アヴェンジャーがイレギュラー陣営に合流しました】
【他陣営の行動描写を終了します】
…さて、休息も取りました。
あともう少し休んでいればおそらく行動に支障は出ないようになるとは思いますが、他にもやりたいことはありますしね。
…どうしましょうか。
「ジャム作れないですかねー、紅茶とかに入れると美味しいんですよー」
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
4:休息
…まあ、今は体を休めることが最優先ですわね。
「そんなに美味しいんですの? 何だかロシアって毎日ウォッカ飲んでる印象が」
「失礼ですよ! 週四くらいです!」
…それは飲んでるって言わないのでしょうか?
【夜行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【夜】+1
5:他陣営の日常
直下、描写陣営
12:キャスター
34:イレギュラー
567:ランサー
89:セイバー
0:特殊判定
/ / `ヽ
/ ヘ
./ ヘ
.:/ ..:/ ,:' /ヽ ヘ
,' .::/ ./ ./ マ ',
! ..::/ /! ./ マ .!
/: : : // .:::/ / ,'/ ,x----マ .| |_ .|
/: ̄:゙i__/: ..:::/ / i' ..::: : :マ ..! | ヽ . !
/ ̄二二二二`ヽ、 i .::/ . /: : ! .,ィて乏弌 .| .! | . |
i: ://二二二ミヽ: マ:| .:!::. /: :: :: : 廴乏リ| | .| ./ .!
l: i::f/r‐──ミミi:i::::マ!.:.|イ: :: :: :: :: : リ /イ .|
l: l::i:::f//////7li :i::l: ::|:i!:::|: :: :: :: :: : | ,' .|
l: l::k::∨//////:/l::l::::|弋:|: :: :: :: :. .,' / .!
l: l::l:ヽヽ、三彡'/: l::l::::|:.:.i\: :: :: :、____, ノ / .|
l: l::l: : `ー─‐'': : l::l::::|:!::!:.:.:\: : `ー- ´ ィ ./ .|
l: l::l: : : :: :: :: :: :: ::l::l::::|:.:.i:.:.:.:.:.|\ `´ / ./ / | .!
l: l:l: : : :_,.二.,:: :: ::l::l::::|:.:.:!:.:.:.: | `:.、__.,ィ.´ ./ .,イ | .|
l: l:l: :f´ ヽ:::l:l::l:.!:.:.:!:.:.:.: | ./ ./.:| .! .!
l: l:l: :{ O }: l:l::l:.|:.:.:!:.:.:.:..ト、 ,/ ./ー、! | .|
l: l:l: :ゞ、 ,イ: l:l::l:.|:.:.:!:.:.:.:.:|: ..\ , ィ/ ./: : : | .!、 .!
,.-‐┤::l:ゞ、合ニニ金::ノノ::l:.|:.:.:|:.:.:.:/: : . . `天´ ./ .:./: : : : | .!: `ー=..、
´ / l: : ゞ、三三三彡': ::ト::|:.:.:|:.:.∧:. / ∨ .:./: : : : : | .|: : : : : : : :`ヽ、
r'" ̄ニゝ、_____ ノ :.|:.:/: /: :.\ ./| ./ ..:/!: : : : : :| ./: : : : : : : : : : :.`ヽ
`ー ‐┤:::: ::├─ 、. /
l: : : : :l i___/
123:姫様チートの影響下に
456:テコ入れ
789:どっかの陣営が仲間割れ
仲間割れキター!
8:仲間割れ
直下
123:狂剣
456:弓魔
78:特讐
9:槍暗
0:特殊
ノ^ ,, -― @^ヽ
/ / l__i_、iLiLlヽヽ いいですわ!!
/\| *^ー^*ノ/\
((⊂/\ /\つ))
) ノ
(_⌒ヽ
/ / l__i_、iLiLl ヽ/つ ε≡Ξ ノノ `J
/_/ |_| * ^-^*ノ//
/ / これが特殊の魔法だと言うんですね?!
//) ノ
ノ^ ,, -― @^ヽ ⊂/ (_⌒ヽ
/_/ | | * ^ -^ノ| |_| ノノ `J
( \ ガーダー!!
\\ \\ 一二
⊂\ -― @^ヽ (_\つ \つ 一二
\\LiLl ヽヽ ヽ ヘ } 一二
//〆゚ノ| |_| ノノ `J 一二
(/ )
) // ブ チ 殺 れ ッ!!!
し ,ヘ }
ノノ `J
直下
123:ドリームダイバー
456:全員シャッフル
789:仲間割れ(物理)
8:智衣島&聖杯真っ二つ
_ 、 〉 ヽ >-、,,_ ∠ _ .i
_ `| ! \/ ,r、ヘ_ / ヽ_〉
`i \_ `ヽ{ <>-( `'´)ム i .し、
.!_  ̄>'´`> ヽ-- \/ーL_`-┐.|
_>-、/ / |{ り -‐''"_ ヽ l l′/`_''l} /
' |ノ |イii/ /∠´ `ヾ' l lレ''´ ヾ=、
. _ノ iii/u i{,_,, ゚ }! l li{,_,. ゚ } i!
. / // i/.u uヾく,_,ノ′ l lゞi-rイ
\ . -、 i| u ' ' ` ,__〉〉 |
l 「ヾ'i| ,.r‐ `'U'U_,ィ}|
\_ . | ー}.l| /,r 'T"丁 ̄| ̄ | l|'|
`i .ハ `| i l_/ _,ノノ||
. }iij l |Y/ ‐┴''" ||
゙l |. 仁 _,__ ||
,ヘ .l lニレ'´ `ヾ'、 ||
_r/:::::::\ ヽ 「]、 ヾ>、|ト\
/ |:::::::::::::::\.ヽ`「ヽ }H|::\`ヽ、
.|::::::::::::::::::::ヽヽ`「ヽ、、,__,,ノj‐||:::::::ヽ
ヽ::::::::::::::::.:::::::\`'〔`'T''''''T´ ,ノ|::::::::::::\
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::`-──‐′::::::::::::::::
各陣営左右どちらに分かれたか判定、奇数で左の島、偶数で右の島、同盟陣営は判定陣営の逆側に
直下、セイバー
↓2、アーチャー
↓3、ランサー
↓4、イレギュラー
↓5、ガーダー
【あ、連投可です&判定参加】
【よく考えたらアヴェンジャー単独では行動難しそう、というわけで】
左の島
・バーサーカー
・アーチャー
・ランサー
・イレギュラー&アヴェンジャー
監督役:アラン(偽名)
右の島
・セイバー
・キャスター
・アサシン
・ガーダー
監督役:アラル(偽名)
【という形になりました、各聖杯で叶えられる願いは一つのみです。頑張ってください】
【というわけで一時中断、続きは夜に】
【ちょっち再開】
その夜、島は動いた。
正確に言えば割れたのだ。理由は分からない、ある者は龍を見たとも言い、ある者はしねしねとした光線を見たとも言った。
…理由などは関係ない、ただ、島は割れた、それだけが結果として残ったのだから。
【夜半、セーフティーゾーン】
「…これは一体どういう」
「私に聞かれても…」
アラン(偽名)とアラル(偽名)は現状に頭を抱えた。
眼前には広がる海、そしてその向こうに二つに割れた島の片割れが見える。
「おそらく何らかの影響で霊脈が分断され」
「さらに何らかの影響で島そのものの結合が崩されたってこと、でいいのかな?」
あまりにもあまりなその結論。
しかし、今までの聖杯の前科を見るにそれもあり得ない話ではないかとアラン(偽名)はあっさりともいえる速さで切り替える。
「…少々心当たりのある参加者もいるしねえ、いやはや、どうしたもんか」
「私の暗示が効いているから多分もう片方の島にも行けないとは思うんだけど…」
「どうやら均等に各陣営も分断されているようだね。…二人いてよかった」
ならば唯一の懸念は聖杯だろう。
それが存在しないというのであれば、規模を縮小した島でのデスマッチを取り行わなければならない。
「聖杯は?」
「それもうまいこと二つに分かれてるみたい」
「…まあ、ならいっか。ゆ、いや、アラルは右の島を頼めるか?」
「分かった、お父さんの方は厄介な陣営多そうだから気を付けてね」
「ああ、もちろんだ、お前こそ気を付けてくれ、もしお前に何かあったら私は申し訳が立たん」
アラン(偽名)の何気ない一言にアラル(偽名)は眉根を寄せ。
「…誰に? って、聞いても教えてくれないよね」
「…これに関してはその人と私が勝手に作った約束だからね」
「うん、分かってるよ。その人が私にとってもお父さんにとってもきっと大切な人なんだって」
「…すまないね」
「いいっていいって、じゃあ行ってくるね、お父さん」
.... -―――- ..
/: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
/: : : : : : : : :,: : : : : :ヽ: : :ヽ\
./: :/: : : : : : :/: :/7: : : :\: :|:ヽ:V
.,': :/: : : : : //: :/: iヽ:\: : :',:_i_: i: :i
|: :i:|: :i: : :/./: :/:/i \_ヽ、...L」: : :|
.|: :|: : |:___ム_//// -‐‐‐-.._V|: : : : :|
|: :|: |: i: | -|i- ニ--ミ | i: i|;;:;::|
|: :i: ヘ::Nr‐‐ミ iイ::| i;:i;;|
|: :|: : ヽj | リi: i/;/;;| r-ァ
リ: i: : i::、 ____ .i:/;;/;;;;i .rニ、-ニ i`.<
..ハ:;;|i: :|、;ヽ、 ゙ー‐' /レ;;/;/リ {_7 i | | /
ヘ;;|ヽ:|ヽ;iヽ;;> ‐-‐ ´|>;;/ム" / ' _ノ
ヽ ヽi .×:::::」 / レ'、 .| _,.-‐"
_,.. ァ" :::::/ /:::: |;;;;`゙;;;;---.、| 〈
.i´;;;//ヽ、 ::i //7ヽ |;;;;;;;;;;/;;;;/| | ̄`ヽ
|/7/;;,.-゙ | ./ "-、/ヽ、;;\i;;;;;/;;;;;;;;;|` ̄ ̄ ̄ ̄´|
/;;//;く .| / _,.-ァ';;;;;;;>;;;;;/;;;;;;;;;;;;;| .|
..i///;;;;;;;ヽ ./ ./::::ム-‐";;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;i_ |
アラル(偽名)の演技では無い笑みを見てアラン(偽名)は静かに微笑む。
今はいないとある少女へと。己が助けられなかった少女へと。
【他陣営の行動描写を終了します】
直下、そういやキャスターの神殿って?
123:五つあるよ!
456:三つだよ!
789:一つだけだよ!
7:キャスター終了のお知らせ
【八日目】
…今起こったことをありのままに説明いたしますわ。
目が覚めたら島が割れていた。何が起こったのかは分からないと思いますが私にもわかりません。
「…これは一体」
「…こんなことになったら嫌だなあ」
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
まだ負傷してたな
4
>>369 あ、負傷は回復してます
ので一応再安価、↓2
1:索敵
…とにかく何が起こっているのかを確認するためにも敵の居場所を確認せねばなりませんわ。
「索敵を行いますわよ! ガーダー!」
「はい!」
下2、索敵方法
1:貴女だけで
2:ガーダーに向かわせる
3:二人で
4:道具作成【成功率3割】
5:自由安価
下2、何処へ向かうか
・セーフティーゾーン(監督役在中)
・村落跡地1
・企業跡地
・教会跡 (現在地)
・山岳地帯
・草原地帯
・古代遺跡
同時に他陣営存在判定、成功以上で存在、失敗で存在せず
4:山岳地帯には存在せず
…と、いうわけで来てみたはいいですが。
「誰もいないようですわね」
「そうですねー」
…? それにしてもこの場所、何か違和感がありますわ。
魔力をほとんど感じない、そのくせ、この場所に存在しないのは地形的におかしい。
…まさか、霊脈が消されている!?
【ゴームス・グランモールのスキルを一部公開します】
【地脈断絶】
その本質は昏き地中の闇に潜む土食む龍である。
本能的に魔力の溢れ出る場所に向かい行動し、地脈を見つけると貪り食う行動を取る。
その場所に存在する地脈を食い尽くすと他所に移動し、新たな地脈を探す食の探究者でもある。
≪同エリアに二日以上存在していた場合、そのエリアにおける魔力回復を不可能にする≫
≪上記の効果が発動した場合、別のエリアに移動する≫
…この場所では魔力の回復は不可能なようですわね。
【朝行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1【狭くなった】+2
0:特殊判定
_ -───-
_,. ´ `ー .._
,. -─ '´ ̄ / `ー──-、
イー─-、 / /
\ 7 / /
\ / /`7ヽ___ /
/ ,. イ{ 八 ! ! ヽー、 ヽ
. / ,. イ斗‐7! i リ ト ハ`ヽ T ‐-、 ヽ
/ ,. イ i从 / jノ 人 i ヽリ /ハ } `Tヽ ',
/イ7| ハ 小 ィf笊ト `ィ芹テヽイ i ハ| ト、 ',
《 .j八 l人 |ハ 弋ツ 弋ソ ノ/ ./jノリ ハ \ }
\ ハ! ` .! , ムイ ト ヽ 》
V イ .人 / イ ハ }ハ/
. { | i l! .> .. ^ イ l ハ! / } /jハ
. l 八 ト、 ト、 iヽ i≧‐ァ'´ |人 / 7ノ jノ ヽ
. jノ ヽ! ヽ! ` ゝイ .ノ / ヽ/ ´ 〉
イ / {/ / ,.-<⌒
,. -‐、 / / /⌒ヽ { _,, - イ \ /⌒ヽ
/ ヽ /{ i//〃 !i ハ,. -く _ノ / } /:::::::::::::::}
/ V ヽ } // !/ ヽ / | /::::::::::,. '´
. / , 7 // / V / ,' /::::::::/
∠-─-、 | / /_/ / V/ / ,:::::::::/
/ ヽ/ ! { / ̄ ̄`ヽ ヽ / ,::::::::::'
___ } Vゝ ∠___ \/ | ヽ / ,::::::::/
} i / }〈 ヽ ./ ! } / /::::: '
| 7 / \ } /| ノ { /:::::/
123:キャスター何とか神殿をもう一つ作成成功
456:この島では何もなかったので隣の島二回
789:同盟相手探し中の陣営に遭遇
7:遭遇陣営
123:魔
456:暗
789:剣
0:剣暗
おー、せいばーか
宝具次第では、同盟維持すれば勝てるな
7:剣
と、そんなことを考えていると、傍らの草むらがごそごそと揺れ。
「…ったく、どうなってんだこりゃ、って、おう、ガーダー陣営!」
「アァ…」
「よお! 久しぶりだなッ!」
飛び出してきたのは、セイバー陣営、ですか。
彼らもどうやらこの島に着いたようですわね。
「ええ、お久しぶり。…現在状況の把握は」
「ん、それなんだが、俺らが同盟組んでいた陣営と別れちまったみてえでな」
「あら、それはお可哀想に」
…ならば、こちらと同盟を組むという選択肢もありますかね。
と、考える前に彼方から。
「で、悪いんだが俺らと同盟組んでくれねえか?」
「? 突然ですわね。それはどういった理由で?」
「ああ、それがな…」
そして彼らはキャスターの情報と、キャスターがどうやらこちらに来ていることを教えてくれました。
【キャスターの宝具を公開します】
◆『神霊権能・生殺与奪(イスィス)』
ランク:EX 種別:対命宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
”神域”内で発動することが出来る宝具。
いくつもの地域を回って、その後エジプトで女神イスィスとなった逸話の具現。
”神域”によって魔力を掻き集め、生と死を司るエジプトの神イスィスの権能を不完全ながら再現する。
イスィスとなったキャスターは”神域”内の総ての存在の生と死をある程度自由に扱うことが可能になる。
この宝具に抗うにはBランク以上の神性が必要である。
なおイスィスでいられるのは”神域”内だけであり、”神域”外に出ればキャスターは元に戻る。
【全ステータスをCまで上昇させる】
【発動時、同エリアに存在する指定したサーヴァント、マスターに以下の効果を五つまで与えることが可能】
【1、ランダムに選択されたステータスのランクをE-に変更する】
【2、ランダムにスキル効果を一つ無効化する(神性は不可)】
【3、ランダムに宝具効果を一つ無効化する】
【以上の効果は、Bランク以上の神性を持つ相手に対して使用できる数が減少する】
【以上の効果は【神域】内のみ使用可能である】
【【高速神言】【神性】をAランクまで上昇させる】
【敗走時の令呪使用量を1増やす(マスター限定)】
…確かに、これは厄介ですわね。
「で、だ。おそらく今はその準備が整ってねえはず、ってことで俺らとセイバーはキャスター倒しに向かってんだが」
「なるほど、そこでもう一つ保険を、ということですわね」
「ああ、そういうこった」
…ふむ、条件としては悪くありません。彼方が頼んでいることですし、此方からそれなりにふっかけても大丈夫そうですし。
さて、どうしましょうか。
21:40から↓2、同盟を組むか、組む場合はその条件も提示
同盟を組む。条件は何時まで組むのか、というのと戦闘参加?
【同盟期間、共闘の有無など盛り込みたければいくらでも】
安価が必要なら
●同盟は組む
●キャスター討伐まで、以降相談
●共闘はする
>>401 ということにしますね
…現在のところデメリットは存在しませんわね。
「分かりました、条件はキャスター討伐まで、ということでよろしいでしょうか」
「ああ、構わん」
「そして、同盟中は他陣営との共闘もお願いしても」
「ん、こっちは頼んでる身だ。そんくらいは受け付けるさ」
よし、これで当面のことはしのげそうですわね。
…あとは、キャスターと、そしてセイバーの真名ですわね。
ヒントは大量、間違えることは無いでしょう。
22:20から↓2まで、キャスターとセイバーの真名、併記可能
【おっと上げ忘れ】
セイバー「ローラン」
キャスター「イーオー」
あとはまた別タイミングかな?
セイバー:ローラン
キャスター:イーオー
【まあ、時間取る必要も無かったですね】
…そうですわね、セイバーはその豪放な立ち振る舞い、あとバカっぽさと脱衣癖から推測するにローラン確定。
キャスターはイスィスとの同一性を持ち、牛、というヒントならばイーオーで確定でしょうね。
【セイバーとキャスターのステータスを一部更新します】
≪クラス≫:セイバー
【真名】:ローラン
【属性】:中立・善
【筋】:A
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:C
【幸運】:C
【宝具】:A
\ 、 _ /
\ ―――=≧ァ -=<
> ―/⌒ヽ {≧=-- \
\ ――――/ / /; \}\ \ \=― _
\ _彡/ / , { ミ-\ \  ̄ ̄ /
. ―\ ___,/ / /' | ̄ __\ \=- /
\ /i /i: | / ,斗-ァ ≧=―
>' | / 从 イz少 ヽ i /
/ イ | ,  ̄示 ヽ Y人 /_
へ  ̄ | / |彡 〃だソ i |i \ /
{ {::::::::≧.... _{ | 人 { ヽ 八 メ
`¨` <:::::::::::: > l / \ ,八 _ / {_ へ \ __
7ニl|'ニ} ト \ 、 ' /r――――― 、-=≦ ‐-=二
ノニ=从ハノ= ヽ 个 。 _ / 、ニニニニニ∧ ≧ 。.,,_ ‐-=二
{7――=ミ=/ニニ Ⅳ \ハ ハニニニニ/ 〈_ \ ≧ 。.,,_ ‐-=二
/ニニニ=Y´ ̄ ̄ }'/ニ\', { }ニニニ /r'///{,ハ_ o ≧ 。.,,_ ‐-=二
, ニニニニ r ' /ニニニ=ハ |ニニ/}//≧=―――=ミ ≧ 。.,,_
/ニニニニ / へ ニニニ,/={ ノ |=/ニ//ニニニニニニニ\ o o ≧ 、
, ニニニニニ/ / } 、ニニ {― 、 ,,―|'ニニ {i{={ゝ ⌒ イニニニニ \ \≧ 。.,,_
/ニニニニニ/ /' lニ\ニ=| /ニニ=八{人Y_ >彡 ニニニニ=/ o o \
.. /ニニニニニ/ ノ ´ |=' ∧\|i } /ニニ/=,八 ゞ 彡 人ニニニ / _ ≧ 。.,,_ \
/ニニニニ=,/斗 ´ |==' ∧ニ\ l /==,/ニ/ _人__ ≦==ミ__彡へ ////} ≧ 。.,,_ ≧ 。.,_________\
/ニニニニニ=i 二=―----|===' ∧ニニ\_彡イニ/ へ\/\ニニニニニニ \ // ≧ 。.,,_―――――\
≪クラス≫:キャスター
【真名】:イーオー
【属性】:秩序・善
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:B
, ァ
、_.. -‐::::::::{ {ニ=-
{≧zzx、__,..x≦::_:::::::::八 ゝ≧====ミ 、
V//\///////////≫ ≫.:´:::::´::::::::::::ヽ_
`ー―‐ァ、////≫.:´ヽ/::::/::::::::::::::::: /::::::::}__
//ハ≫.:´::/ .:'::::/:::::::::::::::::::/:::::::::::::ハト
/´ ̄::::::::::/ ヽ/::::/::::::::/:::::/:::::::::/:/::::::}:::}__ イ
イ::::::::::::::::::/ミ /::::::′:::/:::::/_:::::::/::::::′::/::::} ノ
|:::/:::::::::〃 }/{:::: :|:::::/}/::::::::`メ:::::/::::::/::::八¨´
ノイ::::::/{ ハハ::::::|:::/癶==ミx´ }/:::::::/}::::::::::ト
{:::/{ ゝ彳 } }i::::N{ ヾ幺イ彡 }::::::::::}
V:::{ / / ノノ }从 ⌒V:::::::::∧
}ハゞz/彡ヘ ヾ {=ミメ /::::::::/:i∧
}/i:i:i:八 }i __ 〉 /::::::::/:i:i:i:∧
, -=ミ }:iイ 八 { `ヽ ー=彡 幺'\:i:i:i:i:iヽ、
/ \ ヽ 、__ソ ∧ `¨¨¨¨¨
. / ヽ≧=ミメ \ イ:i:i}
/ ∨-=/ ハ、≧=- r<__ノi:i/
.′ ∨、ゝ// / \ \i:i:i:ノ
{ ハ:i:}\≧= 、/ヽ  ̄
. /{ { Ⅳ V _\:i\ __
′ V ∨ /i:≧x:i∧ `ヽ
{ '. '. ∨○i:i:i:i〉i∧ .
| '. イ ̄ ̄ミ 、 }__ ゝ-=彡 V∧ .
| ∨ { \i:i:i:i≧、 ‘, \ マiム、 i
| :/ 〉 〉i::i:i:i:i:} ‘, 丶 \i:ヽ} }
} /ヽ ヽ V:i:i:i:i:iハ ‘, \ ヽト、 }
/ .′ ト ‘, ∨:i:i:iノ ___、 :. V:i\
.イ \ ‘, V´ /i:i:i:iハ : ∨:i:i} 、
/ニ{ ヽ{ ヽ ‘, \ -‐ 、i:i:i:} } V:iノ ヽ
/ニニ八 八 ハ } /i:i廴⌒ <!__ / リ .....、:
. /ニニニ≧=- \ / '. 廴 /i:i:i:i:i:i:i:ヽ {:i:iV_ / /:i:i:i:ハi
. ゝ=ニニニニニニニ=-{彡 '. `ヽ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} L:i:i:i:i:>x {:i:i:i:i:/}
/`¨¨ -=ニニニニ八 _r:i:≧=- _{i:i:i:i:i:i:i:i:i:ノ ヽ/ >‐- 、
【セイバー陣営との同盟が結ばれました】
直下、左の島他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1【狭くなった】+2
4:他陣営の日常
直下、描写陣営
123:バーサーカー
45:アーチャー
67:イレギュラー
89:ランサー
8:ランサー陣営
ガーダーらが困惑している頃、同時に分かれたもう一つの島でも混乱する陣営。
その一つであるランサー陣営は、顔を突き合わせていた。
「どうしたもんか」
「どうしたもこうしたもあるかよ、燈珠は重傷だぞありゃ。刑事としてアレは見逃せねえよ」
「といってもなあ、どうもマスターは暗示のせいで動けないんだろ?」
「…そうだけど」
「ならアサシンを信じる以外あるまいさ。何、なんとかやってくれるって」
楽観的に笑うランサーに渋々ながら不破も思考を切り替える。
「…まあ、そうかな」
「そうそう、で、この後だけどどうする?」
「どうするってもなあ…どうもキャスターはこっちの島にはいないみたいだし」
「なら狙う陣営決めておこうぜ」
「…ううむ、それもそうか」
直下、ランサー陣営の目標
123:イレギュラー
456:アーチャー
789:バーサーカー
7:バーサーカー陣営
「ならバーサーカーだろう」
「その理由は?」
「まだはっきりと確認したわけじゃあないが、今んところ一番の脅威っぽいしな。早めに潰しときたい」
「そっか、なら俺はマスターに従うのみだ」
ランサーの笑顔に不破は苦笑する。
「どうした、マスター?」
「いや、何。…お前が正義を執行するとか言って現れた時アタシは申し訳なく思った。アタシは今までに正義なんてガラじゃあないことしてきたからな」
そう言ってほほ笑む不破にランサーは真剣な表情で返す。
「そう言うな、俺は正義を信ずるしそれは決して揺るがない。だが、正義の形は人による」
「…ランサー?」
「無論、マスターの正義が俺の正義に反するのならば俺は容赦なく正義を執行する。だが、それはマスターの中では正義なのだろう」
真摯に、そして朴訥に語られるランサーの言葉。
「ならば俺と同様に信ずればいい。俺が悪だと言おうと信ずればいい」
「…それでいいのかよ」
「いいんだよ、俺は俺の正義で悪を倒す、それはきっとそいつの正義だ。俺の正義には灰色は無い。それでいいんだよ」
見方を変えればどこまでも独善的なランサーの言葉。
しかし、その言葉に不破は力強く頷いた。
「…そっか、アタシの正義、か」
「そうさ」
ぎりりと力強く握りしめられる拳は、何かの決意を固めたようで。
【そういやランサー宝具使ったので減少ステータス、及び一瞬中断】
直下、↓2、減少ステータス、被りは安価下
12:【筋】
34:【耐】
56:【敏】
78:【魔】
90:【運】
4、8:【耐】【魔】ワンランクダウン
【他陣営の行動描写を終了します】
さて、ではキャスター討伐に早速向かってもいいのですけど、なにかするべきことはありましたっけ?
…ガーダーとしっかり話し合う、セイバー陣営とコミュニケーションを図る。
ガムテープはまだありますし…、こんなところでしょうか?
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
アーチャーとアサシンの真名を考え直したいけど
安価下
2:コミュ
↓2、誰とコミュを取りますか?
1:ガーダー
2:スミス
3:セイバー
4:セイバー陣営
1:ガーダーと
…そういえばガーダーとはしっかり話をしていませんでしたね。
まあ、それもこれもガムテープの、ひいては愛のせいなのですが。
「ガーダー」
「? なんですか、マスター!」
…何を話しましょうか
23:20から↓2まで、何を話すか
(粗方聞いて知ってるし話すことないよね)
ガーダーは私についてどう思った?軽蔑とかしてない?
>>435-436
…そうですわね、あらかた話してしまいましたし、彼女の精神面は複数の集合体という特性を考えても私一人でどうにかなるタイプのモノでもないでしょう。
ならば…、願いについてしっかり聞いておきましょうか。
「ガーダー…、貴女の願いは貴女達を弔うこと、それでいいのですわね?」
「はい!」
「…しかし貴女は戦いが本質的に苦手、というよりも軽いトラウマになっています。…それでも、その願いは叶えなくてはならないのですか?」
私の問いに、ガーダーは一瞬表情を固まらせ…。
直下、成功以上で有利な情報露呈
9:そもそもガーダーは
…あれ? いえ、これは表情固まってるんじゃなくて。
「…あっ、…言ってなかったですね」
…色々と忘れてたのを取り繕うとしている顔じゃありませんの?
「…何を言っていなかったのですか?」
「えっと…私の宝具、あるじゃないですか」
「…ええ」
「実はそれの効果で私たち、聖杯のバックアップが無くても一年くらいなら現界出来るんです」
…お? それって。
「…ですから、正直な話をすれば、私たちはこのまま戦わずに戦争終えることが出来ればなーって」
「しかし、魂の弔いは」
「? 現地に行ってちゃんとすればいいんじゃないですか?」
本来我々は聖杯を得て願いを叶えるものですが、ことガーダーは受肉し、自分の生きた街に向かう。
ただそれだけの願いであり、それは召喚された時点で完結している。
…つまり、もし他陣営が襲ってこなければ。
「私たちの願いはそれで叶っちゃてるんですよ」
…道理で戦闘が苦手なわけです。
いっそ相手が魔力切れになるまで逃げきれば勝ちとか、規格外にもほどがあります。
「…はあ、何だか疲れましたわ」
「だ、大丈夫ですか?」
…そういやこの子やたら私を気遣ってくれますが。
「…ガーダー? 貴女は私のことをどう思います?」
「え?」
「…その、何となく察しているかもしれませんが私は特殊な性癖を持っています。それについて包み隠さず言ってくれればいいかと」
「え、あの、その」
「遠慮することはありませんわ。さあ」
直下、ガーダーは貴女をどう思っていたか、1ほど契約のみの関係、9ほど天使
1:今次において何一つ有効な関係が築けていない貴女
「…えーっと、その、これが聖杯戦争じゃ無ければ」
「…なければ?」
「正直付き合いたくない類の人間かなーって」
…正直胸に来ましたわ。しかも笑顔で言いましたわよこの小娘。
いえ、そう言った扱いは慣れてますし、むしろここまでビジネス上だとしても付き合ってくれたことに感謝するべきなのでしょうけど。
___、 ,=-===、__,-=--、_ ,=-、
,=-=´,. .,=-: : : 、、. 、: : : ,-!/Y。ミ、`ヽ: :>、
><>: >: : : ,: : :.i.| i、:ヽヽ: iー>ミ=_>=i_ヽ、: : :ヽ
´ /: : :/: : : :/: : /イ: i|: : i: : i| >y=。ミ彡i i \: : i
/: /: :/: : : :/: :ノ/:i: :|:|: :|:i: : i、、>、>=、ソi、!: : : :∧
/: /: /i: : : :/:/:ノi:i: :ハ!: : i |: :|i-、____/ _ノ/:∨: : :∧
/: /: :i i;|: : :/_ノ/: i ,/ |!: ハi: :|:i| : : i7/イ:i i: : i i: : : :∧
/:ィi : i: :|:i: : :|T、://ノ´ ー-==-<i:i: : :|.|ii.|: i i.i: i:|ii∨: :∧
/,イ: | : |: ||:|: : :,ミ、´´ >,ィ::::::::ヽミ|:|: : ||i:|.i: i. ||: i:i:i ∨: :∧
/ .i:i ||: :|:/i: i ノ ,,二、 !::::::::::ノ, |i:|: : ii、_!!_リ.!::i: :i:i ∨: :∧
|:/i|: :ノ∨: ,イ::::::! `゚´ ̄//!:i:|: : |:ヽミ_ィi: |: :|\∨: :∧
、!!,イ: |: : :〈∧_彡 〈 ____ ,、 !/i:|: :|! ||: : !|: i,、ノ ∨: : :i
/: |: : :/´,-彡 _ノ::::::::::::::::i / |:|: :|: !!:|: :!|ノ ´ ∨ : :i
/: : i: : i, -― フ ヽ::/ / !|: :|ノ!!ノ、!!| i: : : i
/: : :/:i´_, イ´ ヽヽ 乂__ ノ , |://i| || !: : : !
/: : ://, 、 \/ / > 、_ / ,、|:!、//i ,.!ー-y-===、. ∨: : !
/: : : :i ´-、ヘ i i´ `.´!、,、/iiノ! // !、〈 y´ ヽ ! : : i
/: : : :/ 彡ヽ=´/ _ 〉、 // .!.! ノ`)/, ∧ i : : !
/: : : /:! )__/ , <`=i´:::::::::/ フ/ ! !- ´/i/ ∧ !: : i
/: : : : イ: | ノ i ,/ ,-´::/、_ /: / i |i´ .// ハ ∨: i
/: : :/ /: ,:| |i´ ,__\ー=、/: :/´`.i.|´< / i ) ∨: !
./: : / ./: :/ | !:|i / ヽ、 /: : /, - | | ̄7.、入 , ノ \:`i
/: : / /: : !ノ| !ノi、 | ∨: : イ´ | | ノ >´`ー、_,=イ-<´ !: :i
: :/ i: : /´ .| ノ´/`!i ー/i: : i:|- || i|、 i´ ノ ´ i \:\
´ i: : ! | ノ´ / ∨ i: |: : || |! | ! ノ \:∨
|i: : !、 /´ / !| _,=-!:/|: :i:|ヽ、_ !! / />、,=-、_,_,_=-イ \∨
!i: : 〉!i / ! ̄ ,=!| .∨i:!、  ̄`´/./ ´´ ヽ、 ヽ∨
!ノ ノ ∨ ∨: !!__/´__∨ \__,/ .〈_、 / ヾ:∨
i´ノ ∨ ! ノ/!,=<|::::::::::: ̄::iー---==-/´-、_ ,=ノ-、 i::..ヽ
|i´__ノ| i //,==ー、!/`>-/>、><´|! | ヽ_ ̄/ / i:::::.∨
!!、 イ ノ i´ / / i´ / i| ! ノ/ ! i:::::::.∨
i´i i ソ ,ノ :! /i i イ / | ` ´ i´ ̄ミ |::::::::::.i
|! ー´フ, /::i !/ :| i / ! / !i | \ |::,:::::::i|
乂ー´-―彡 :! 〉 .i |! .〉 |ii !| ノ >-、 |:!|::::::||
「ですかー」
遂に取り繕わなくなりましたわね…。
【昼行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1【狭くなった】+2
6:敵対的接触
直下
123:ガーダー
456:キャスター
789:アサシン
【あ、↓2も判定、このレスは範囲に含みません】
3、0:ガーダーに関した特殊判定
直下
123:ガムテ暴発
456:もう一回自陣営
789:キャスターの現状完全把握
【まだ暗殺してこないだけ優しいガーダー(なお、集合体の為そういった意見は少なからずあった模様)】
6:もう一回自陣営
「誰か慰めてください」
「あははー」
もうこっちを見ようともしないんですが…。
貴女の行動を選択してください
1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:礼装(ガムテープ)作成
6:ガムテープ探知(行動消費はしません)
7:ガムテープ爆破(行動消費はしません)
8:自由安価
↓2
2:コミュ
↓2、誰とコミュを取りますか?
1:ガーダー
2:スミス
3:セイバー
4:セイバー陣営
5:全員
6:自由安価
小粋なお喋りして判定して仲良くなれる気がしない
(そういやM7の胸囲っていかほどだろう)
1:ガーダー
「…そ、その、ガーダー?」
「? 何ですか?」
…一応問いには反応してくれるようですけど。
これってたぶんお仕事だから仕方ないよね的なアレですわよね。
極端に言ってしまえば、発想そのものは風俗嬢とかデート商法と大差ありませんわよね?
00:05から↓2のみ、何を話すか
>>467 計っときます?
直下、1ほど72、9ほどどたぷん
せっかくの相方なんだから仲良くしようとか関係改善しようぜ的な前振りしてお話するか
>>473の一行目
>>472 大きめ
>>479
そ、そうだ! ガーダーは野苺をよく食べていましたわ!
ならば料理で釣ればある程度は仲良くできるかもしれません!
流石私! 出自と知能だけは誇れますものね!
「ガーダー! 野苺を出しなさい! 今から私がそれを使って美味しいもの作ってあげますから!」
「…ホントですか? 食料は限られてるんですよ?」
…メイン人格は純朴な少女のはずなのにこの反応。
ええい! 構いません! 見ていなさい! 私の料理を!
直下、貴女の料理判定【天才】+2【材料不足】-1
9:テレッテー
ふふ、ふふふ…! できましたわ! これこそ、これこそ食の千年帝国を生み出せる至高の料理!
厳選した各種ハーブを最適なバランスで使用し、タイミングを誤らなかった完全にして無欠の料理!
喰らえガーダー! ここからは私のターンですわ!
「どうです! ガーダー!」
「…美味しいッ!」
「あ、ほんとだ、こりゃうめえわ」
「うおっ!? よくこの材料でこれだけの味出せるな!?」
「エェ…!」
…ふふふ、そうでしょうそうでしょう。何故セイバー陣営まで食べているのかは疑問ですが。
これで少しくらいは改善されたでしょうねえ…?
直下、ガーダー思考判定【美味しい】+3
123:それはそれ、これはこれ
456:少し見直す
789:ガーダー内の暗殺派が一割程度にまで減少する
9:関係ある程度改善
ぺろりと平らげたガーダーが頭を下げました。
「…すいません、マスター。正直マスターはガムテープ好きなただの変態だと思っていました」
「いいですわ、これから仲良くしていきましょう?」
「はい! こんなおいしい料理を作れる人に悪い人はいません! 変態ですけど割り切ることにしました!」
…何だか少々腑には落ちませんが一件落着のようですわね! オーッホッホ!!!
「…正直あれって料理の腕しか認められてないってことで、今までとあまり変わってないような」
「セイバー、世の中にはな、気づかなくていいことってのがあるんだ」
「ウゥ」
【ガーダーが貴女に【信用】を抱きました】
【昼行動を終了します】
直下、左の島他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1【狭くなった】+2
【あくまでも【信頼】ではないという】
7:敵対的接触
直下、↓2、接触陣営【なお、ランサーが選ばれた場合強制的にバーサーカー陣営との戦闘に移行します】
12:イレギュラー
34:ランサー
567:アーチャー
89:バーサーカー
6、0:アーチャーが絡んだ特殊判定
直下(=^・^=)判定
103:ねこのすごい力によって島が
456:中身が入れ替わるイベント
789:第一回左の島トーナメント開催
2:的確に引くね
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ____:_: : : : : : :.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :._ -=≦三三三ハ ¨ ヽ:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ィ升三三三三三三! ./:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / 仁三三三三三三/ /: : : :.
: : _ ------ 、- ._: : : : : : : : : : : : :./ {三三三三三三 / ´: : : : : :.
≦三三三三三心 ¨ 、: : : : : : : : :` ._匁三三ニ=-…' ´: : : : : : : :.:.:
三三三三三三三ハ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
三三三三三三三ヲ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:
\三三三三ニ=- '": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.
`¨¨¨¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :._: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : :.{: : : : : : :/:i`¨¨¨¨ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`¨¨丁:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :人:i:i:i:i:i:i:i:i:i>': : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
直下(=^・^=)(=^・^=)判定
103:ゲート再オープン(テンシ)
456:右の島に飛んでくる光線
789:『願いを叶えよう…』
5:飛んできたよしねしね光線
しねしね光線結果判定
直下、貴女
↓2、スミス
↓3、М7
↓4、燈珠
↓5、大亜
【判定表】
≪1:幸せな夢をみる、2:猫になる、3:幸せな幻覚をみる≫
≪4~5:猫耳が生える、6~9:語尾がにゃーになる、0:特殊≫
貴女&スミス 2:猫になる
М7&大亜 7、6:(殆ど意味ないけど)語尾がにゃーに
燈珠 0:特殊判定
直下、特殊内容
103:勝負は夢の世界へ
456:逸れて監督役に
789:左の島に移動
5:監督役に
i.|;;;::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::::::::::::::::::::|
.r、||;;;;::::::::::::::::::::::/:::::::::::::ヽ_:::::::::::i
.| i||;;;;;;:::::::::::/´ ̄ `7o"´ `ヽ、:/
i i.|;;;;;;;;:::::/ //i、 、_ i、
..V、::_,..ァ:ヽ / / ', / i、::ム、
i:::~:/:::::::::', ヽ / , ‐‐ -'... -‐'~~7\ヽ--....._
./::::〈::i`ヽ...ノ‐"/  ̄ `ヽ、 i;;;:::〉ヽ\:::::::::::`゙:‐‐--- 、
/::__,.-i::::',:', / ;;;;;;;;;;;;;',|;;/;:::::ヽ:::\::::::::::::::r‐‐‐-、\
_,..-‐"´::::::::リ::::::::',', i ;;;;;;;;___ ー‐- i';::::::::::::ヽ::::::\;;;;:/:::::::::::::::::::::ヽ
,.-‐"::::::::::::::::::::;;;i:::::::::::::',i/ i ,匕ソ.ノ, 、 i:',;;_;;;;;;;;;;;;;;;;_/´` ヽ、:::;;;;;;;;,'
/::::::::ー--、;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;__{ i||  ̄"´ .i /i //}";;;;;;;`<´ ̄__r'_ .ヽ;;;;/
./:::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;|;;;;;;/: : ヽi ー‐‐"~` | './,'~.7/: : : :ri.<.>r、´ r、 `ヽ .V
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;i i.〉-、 i| /:/ //: : ://i i.| |./ .i,r、 .', ,;;;;;;;;;}
ヘ:::::::::::::::::::::::::::::_,..-ゝ.〈;;;;;;;;;;;;;ri"ヽ、 \ i:i/: ム /: ::ム‐": :i i .|i / ノ .人;;;;/"
ヘ::::::::::::::::::::/ .\__;;;V; __ヽ:゙,⊥//: ://´: : : : /ハ_', i i .{ ./`ー゙'
\:::::::::::/ __,...,r‐i .i i-.i i-、/: : __,./:/::/ ゙‐‐ヽヽ‐"
.\ /; /-‐ .| V ', i ', .ノ´: : : :_,/::,,,;;;;;;;;;;`ヽ
/;;;;; /" i"ヽ i ', i.| i": :,,;;;;;,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;/´ ̄
/;;;;;;;;;;;;;;; / .', ヽ | .i.| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,>
.\;;;;;;;;;;;;/', | | | .| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
103:「…ゆのはゆのですよぉ?」
456:普通に猫化
789:「…この神殿邪魔だなあ、爆発させましょう、そうしましょう」
3:ゆの、再降臨
.|: : : |: : : :;;;;;;;;;|;i .| /:,イ: : : : |: : : : :|
i:i: : :;|: : : ;;;;;;;;;|i',', .' ///: i: : : |: : : : i
i::|: : ;;;||: : :;;;|;;;;N ',', .///i: ,': : : i: : : : i
. i/|: : ;;i|: : :;;;;ii;;;;| ', ‐=ニニニ=- ,、 / /i::/;;: : :ハ: : : i
.i/ |: :;;i .|: : :;;;||;;;| \ ./ | / .//;;: : ,' .|: : ,'
/ |: :;| |: : ;;;| |;;|.-‐";/ ヽ、 | __」 _./ .ヘ;;/ |;;;: :,' |: /
|: | |: : ;;|´i;;|;;;;;;;/ | `ヽ、 i/ |,. ‐" .| .X;;|;;: :,';`゙;|::ム
_,..|::|"´i: : ;;|;;;;i|;;;;;/ | ヽ、 _.v"ヽr‐ 、 | / .V;: /;;;;;;;|/;;;;;`゙ ヽ、
";;;;;;N;;;;;;;;i: : |;;;;;;|V .| ` ‐‐ ´ ./ .|| .| | i;:/;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',: |;;;;;;〉 | \ i.7 |.| || i :ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',:|;;;/ .| ヽ .|.,' | | .|、 .レ' ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',|/ .| ./,' .| .| | ', ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .| ././ .i__.| | ', .',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ | / / / / } .} ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ _,.-‐‐‐‐-、 | / / / / / /}"´`;;ヽ、 ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,.-‐";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽi / / ,' / / / i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\」;;;;;;;;;;;;;;;;;;
最後に直下、この現象いつまで続く?
103:二日ほど
456:一日くらいは
789:明日の昼には解除されるよ
9:明日の昼には
【というわけで本日ここまで、特に何もない一日でしたね、お疲れ様でした】
【Sachikoすごいですね。再開もどき】
二つに分かれた島に響く声。
どこか機械じみていながらも年相応の少女らしいその声、いや、叫びの中心地にいるのはアーチャーだ。
「…再生、…再生、…再生、…消去ォッ!!! な、なんで、あんな、くしゃ、くしゃみぃー!」
「まあ、魅了持ちだったみたいだし仕方ないでしょ。うん、だれしもおっぱいには惹かれるものだよ、仕方がない。あ、ついでに録音しといた」
「うわーん! くしゃみもいじめるー!」
「ははは、そもそも君に再生機能とかついてないでしょ」
キャスターの魅了に取り込まれた自分のこれまでを思い出しては悶絶を繰り返し、その顔は外装に負けないほど赤く染まり。
何処を見ているのか分からない表情で苦沙弥はハハハと笑う。
「んもう、そんな泣かれちゃ吾輩まで悲しくなっちゃうゾ」
「Error、Error、行動不能、…ぐす、ぐす」
「…仕方ない、面白いものを見せてあげよう」
「面白いモノ…?」
その言葉にアーチャーが振り向くと、苦沙弥は何処からともなくごそごそと手鏡を取り出し。
「アーチャーの反射板から発想を応用してね」
「…?」
その目を光らせた。
「鏡使えばはねかえせるんじゃないかなーって」
「…!? Coution! Coution! くしゃみ! それ、ダメ」
「もう遅いわー! 喰らえ、ファイナルデステ何とかーッ!!!」
放たれたしねしねとした光線は反射し拡散する。
そしてその軌跡は隣の島へと。消えていく光を追ってアーチャーは色々と諦めた。
「…ああ、行ってしまった」
【一方】
野営の準備を整えたスミスが空を仰ぐとそこに一筋の光線が。
「…? ありゃ何だ?」
「…? …! あ、あの光線は不味いですわッ!」
「え、何が」
「それ」の前科を知るエリが真っ先に退避の行動を取らんと動くも。
まるでエースピッチャーのチェンジアップのごとく軌道を一瞬で変え、迫る光線。
「とにかく避けて、…って!? おかしいでしょうその軌道ぷぎゃっ」
「ぐわわー!!!」
「…イィ!?」
回避行動の甲斐なく、その場にいた三人全員が巻き込まれ。
「…おい、ガーダー、こりゃどういったこったよ」
「いや、私たちにもよく…」
「…ニャー」
「「にゃー」」
// |ーヘ / \/ l | ___ ./~ヽ、
// l \ / / lー| / , -- ニ -/ /:ヽヽ
// l ` ー―― ´ / l l ./ /: : : _.. -――-..._:ヽヽ
l l l/ -――- / / / / ム "´ `゙ヽ、
l l / \ / / ム" ヽ
l l / _ \ / / / _ -―‐ ―‐-ヽ
∨/{ l l | /⌒\ \/ / / ‐"´ .γ ヽ .', }
ヽ l l\l>'ー‐ヽ _ / _ ィl , ′ , 乂__シ .V
l ヽゞン L l し'/ / _ i ', .十―-
ー――‐、 | ・ ┐`ト-=彡―≠―;'― | -- | .i V`ヽ
/ヽl`T^ ー一ノ / ー≠ー 、/ / ヽ、 ', i .| .} .γ‐ 、
/ \ ̄`ニ´ /_ イ \ \⌒) `',~~~´ _ l ./__ / / i
 ̄ ̄ l⌒ヽ / /  ̄ ̄ ̄ ヽ/ , \___/ /--‐" /
/ ヽ/ _..< - 、__ /
エリとスミスは猫となるのだった。
無論
「…!?」
「うわー、マスター何で猫さんみたいな話し方になってるんですかー?」
「…」
他の場所においても
「…何とかアサシンの灰をチャフ代わりにして逸らしたけど」
「…あの方向、セーフティーゾーン」
光線は
「…? 今の衝撃は、一体、何なんでしょうかぁ?」
影響を与えているのだが。
「…まあいいですぅ、早く、早く聖杯で願いを叶えなくちゃぁ。…あのゴミ蟲どもを踏みつぶすためにもぉ、…ねぇ?」
直下、そういや猫だけど理性はあるの? 成功以上であるよ、失敗で所詮畜生
3:所詮畜生。よって、次の夜ターンまで自動行動。
【八日目】
直下、自陣営朝行動
12:ゆのと遭遇
34:キャスター戦へ
567:休息継続
89:索敵
6:休息継続
「にゃー」
「にゃー」
「…ニャー」
「…一時待機ってことで」
「…了解です」
【朝行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1【狭くなった】+2
3:他陣営の日常
直下
123:ゆの
456:キャスター
789:アサシン
3:ゆの行動中
苦沙弥の光線がどのように作用したのかは分からない。
だが、その光線は一時的に彼女を過去の狂妄に貶めていた。
「あぁ…、とにもかくにも寄生先を探さなくちゃダメですねぇ…、私は一人じゃダメなか弱い女の子なんですからぁ」
昏く笑みを浮かべながら彼女は島を徘徊する。
まるで幽鬼のごとく。
直下、ゆの陣営発見判定、成功以上で発見、失敗で発見できず
【新子安キャスターの真名バレ喰らいました、そしてよく考えたら夜行動でした】
2:発見できず
「…誰もいませんねぇ」
そう言いながらふらふらと彼女は消えていく。
脅威はまだ終わらない。
【他陣営の行動描写を終了します】
直下、左の島他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【夜】+1【狭くなった】+2
9:敵対的接触
直下、↓2、接触陣営、被りは安価下
12:イレギュラー
34:ランサー
56:バーサーカー
789:アーチャー
1、3:イレギュラーVSランサー
【申し訳ない、突発的な用事で一瞬離脱】
【長い一瞬だった。再開】
夜も更け、蟲の声が響く静かな夜。
だがそれに似つかわしくない争いがここに。
じりじりと視線を交わす二人の女。
「…よう、久しぶりじゃねえかパパラッチ」
「失礼ですね。私には青葉珠樹というなんか突然生えた名前があるんですよ?」
「そう喧嘩腰になるなよ、俺達だってむやみやたらお前たちと戦う気は無いんだから」
「?」
不破をなだめるようにランサーが姿を現し、珠樹も一応の警戒態勢を解く。
「…ふむ、と、言いますと?」
「実はな、バーサーカー陣営を倒そうと考えてるんだ」
「ほう、なんか世界滅ぼしそうなアイツですか」
「だからお前たちにも協力を…って、そこのソレ、誰だ?」
不破が指さしたのは珠樹の背後に立つアガサ。
ではなくさらにその横に立つ一人の女、そう、アヴェンジャーである。
アヴェンジャーは自分が指定されたことに気付いたのか、軽薄なノリで手を上げ。
「あ、私? 私はねー、アヴェンジャーでーす! よろしく!」
「…何がどうなった」
「生えてきたよね。みんなが特殊特殊って言うから」
直下、そういえばイレギュラーいないよね、どうしたのかな? 【ゲス】-1
123:奇襲
456:周囲の索敵
789:メタ認知で悟ったはいいが申し訳なくて出られなかった
↓2、そういやアヴェンジャーの立ち位置は?【魔力少ない】+1
123:宝具依存
456:珠樹と契約
789:アガサと契約
1:多分メタ認知出来てなかったんだよ
2:宝具依存
「…? そういやイレギュラーは何処にいんだよ、パパラッチ」
その瞬間、珠樹がにやりと歪な笑みを浮かべ。
「お前等の後ろだよッ!」
「貰ったッ!」
突如、ランサーの背後から一本の槍が放たれた。
◆殺意隠匿:A+
敵意や殺意といった交戦時に先走る意思を秘匿する能力。
同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する。
また判定次第では、接敵状態からの"奇襲"を可能とする。
【同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する】
【敵に存在を感知された後でも奇襲判定を行うことが可能】
直下、負傷判定【殺意隠匿】+2
1234:無傷
5678:サーヴァント負傷
9:両者負傷
珠ちゃん学ばなすぎだろw
また謀反されるぞww
【>>592 基本イレギュラーは不意打ち暗殺上等です、あの場面では相手が友人であり、正々堂々と戦いたいというのを無視したためですので】
4:無傷
しかし、その槍はとっさに反応したランサーに弾かれ。
「…ッ、失敗したか」
そのまま一跳びにイレギュラーは珠樹の隣へ。
「…おう? 汚い真似してくれて覚悟出来てんだろうなあ、パパラッチィッ!」
「ゲースゲスゲス、勝負に綺麗も汚いもねえんですよー、勝てばいい、それが私の正義であり結論ですので」
こめかみに青筋を立てる不破に対し、珠樹はあくまでも挑発の構えを崩さない。
その様子に不破は笑顔を浮かべたまま背負った刀を取り出し、珠樹もまた竹刀を背中から取り外す。
「とりあえずブタ箱行きな?」
「国家権力の濫用よー、これはスクープですねえ?」
一方でランサーの目が冷ややかにイレギュラーを捉える。
「…イレギュラー」
「ランサーか、名のある武人とお見受けする」
「黙れ、悪党が」
その体からは目のくらむような怒りの閃光が。
それを浴びてなお、イレギュラーは怯まない。
「悪か、確かに私は悪党だろうな。だが、基本的に私の信念はマスターと同じ、勝った者が正義だ」
「そんなんだから私に殺される羽目になったんじゃないの?」
「姫、今いいとこ。もしかしたら最後の見せ場かもしれないから黙ってて!」
「成程な、ならばその正義、俺の手で悪に変え、粉砕する」
爆発する直前の活火山のごときその怒り。
イレギュラーはそれに対し舌を舐める。
「…久々に心躍る戦いとなりそうだ。我が名はハーゲン・フォン・トロイエン。残忍にして勇猛なる黒き騎士、問おう、貴殿の名を」
「貴様に名乗る名などない。正義、執行―――!」
「私も手伝うわ、イレギュラー」
光輪がその形を槍に変え。
血染めの槍と輝く槍が今ぶつかる。
【ランサーVSイレギュラー戦を開始します】
【ランサー】
【筋】:13
【耐】:3
【敏】:12
【魔】:5
【幸運】:3
◆対魔力:B+
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が三節以下によるものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆勇猛:A
怪物や魔獣。数多のそれらを相手にしても臆する事無く立ち向かった逸話。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】
◆無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
ランサーは自身のその逸話上、毒等のバッドステータスに対する耐性も併せ持つ。
【地形、敵スキルによる精神面に関する-補正を戦闘時のみ無効化する】
【毒など一部のバッドステータスの効果を戦闘中のみ無効化する】
【ランサー【栄光灯す覇王の円環】使用】
◆『栄光灯す覇王の円環(アクタルワ・クワルナフ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最高捕捉:1人
神話に伝わる、大地を統べる力を与えると言われる光輪。かつてはこれを巡り、凄まじい規模の戦争が起こったとされている。
代々王となった者には神よりこの光輪が賜られ、それぞれの王に相応しい能力が与えられる。
ランサーはこの光輪を槍へと変形させ、その生涯の経歴から、悪・魔物・異形の者に対して、圧倒的な優位性を獲得する宝具となる。
また、とある竜の討伐条件にこの宝具の存在があり、キーアイテムの一つである。
この宝具の真価である『滅魔悪竜・終末閃葬』を使用している際中は、こちらの効果は無効となる。
【戦闘時【筋】に+2補正】
【悪性、または魔物、怪物の特性を持つサーヴァントにはさらに全攻撃、防御に+2補正】
【まあ、一回目、二回目ともに夢になりましたし、たぶんイレギュラーは知り得ませんからね。これ以上はヘイトになりそうなのでご勘弁を】
【イレギュラー陣営:メイン・イレギュラー】
【筋】:8
【耐】:7
【敏】:9
【魔】:9
【幸運】:7
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
【イレギュラー、【英雄殺す愛憎の一投】使用】
◆『英雄殺す愛憎の一投(ランス・オブ・ハーゲン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大補足:1人
ファヴニールの血を浴び無敵の肉体を得たジークフリードを殺害したハーゲンの投槍。
ハーゲンの裏切りの象徴であると同時に、愛を裏切られたブリュンヒルドの報復の象徴でもある。
真名開放して投擲することで相手の持つ致命的な弱点部分に対し、追尾能力を得る。
また、この槍は英雄殺しの特性を備えており、相手の英雄としての格が高いほど与える一撃は致命的なものとなる。
【発動後、【筋】【敏】【魔】に+1補正】
【逃走判定に-2補正を与える】
【消滅判定に-2補正】
【スキル、宝具全てを加算した状態で相手のステータスに、10以上が存在する場合、その個数に付き、全ステータスに+1補正】
【アヴェンジャー、【謳え、私が愛する騎士の凱歌】使用】
◆『謳え、私が愛する騎士の凱歌(Lied der Nibelungen)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉人数:1~50
アヴェンジャーの夫、ジークフリートと彼女の辿った運命を記した物語。
彼女が語るその詩は哀しみも含んでいるものの、その奇妙な境遇ゆえか喜びに満ちており、聞いた者に大きな力を与える。
しかし、あくまでも仮初の宝具であるためその効果は薄い。
【サブ陣営時のみに使用可能】
【全ステータスに+1補正】
【うーん、【勇猛】は前回も言われてましたね、次回の戦争までに調整案出しておきます、現在時点で、【勇猛】【仕切り直し】【高速神言】ですね】
【不破竜胆】
【体】7
【心】6
【知】2
【質】3
【運】4
【千紫万紅・九頭龍災】
五大元素のうち、水に秀でた魔術の使い手である。
一族に伝わる魔術を応用し、室内、屋外問わず霧から濁流までありとあらゆる水の事象を行使可能。
その攻撃は千変万化にして、輝く水のスペクトルが一種の幻想的な空間を生み出す。
また、ユニット【九頭龍】を召喚可能。
≪逃走に+補正≫
≪宝具二回分の魔力を消費することで、エリアの封鎖が可能≫
≪宝具二回分の魔力を消費しユニット【九頭龍】を召喚可能≫
≪ユニット【九頭龍】:戦闘時、【体】【心】に+2補正、5ターン経過後、戦闘を強制終了し、敵陣営を他エリアに移動させる≫
【青葉珠樹】
【体】7
【心】8
【知】6
【質】1
【運】4
【剣道(極)】
剣道においては免許皆伝レベルの腕前を持つ。
心得のない者にはその太刀筋すら見えない。
心は邪念でいっぱいなのに何故か無我の境地に至ったほどの実力者。
≪【体】【心】【知】に+2補正≫
≪戦闘時、行動しないことで強制的に戦闘を均衡状態に変化させる≫
【戦闘判定までやっておきたかったですが、ちょっと遅いので今日はここまで、おつかれさまでした】
【次回は戦闘判定から】
【判定だけするよ、人いないっぽかったら連投可だよ】
【ランサー】
【筋】:13
【耐】:3
【敏】:12
【魔】:5
【幸運】:3
【イレギュラー陣営:メイン・イレギュラー】
【筋】:8
【耐】:7
【敏】:9
【魔】:9
【幸運】:7
直下、ランサー判定
↓2、イレギュラー判定
【不破竜胆】
【体】7
【心】6
【知】2
【質】3
【運】4
【青葉珠樹】
【体】7
【心】8
【知】6
【質】1
【運】4
↓3、不破判定
↓4、青葉判定
【あ、判定表忘れてましたね】
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
ランサー【敏】選択
12+5-7=10
イレギュラー【魔】選択
9+2-4=7
【ランサー、有利獲得】
直下、自陣営に不利な特殊判定
123:TSUNAMI
456:黄金ガチャ
789:余波でねこの法則が乱れる
9:ねこの法則が乱れる
【判定は後ほど】
【再判定してもよかったですが折角七代目が一の位0取得したので】
【青葉、有利獲得】
【2ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、イレギュラー判定
↓3、不破判定
↓4、青葉判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
ランサー【筋】選択
13+5-7=11
イレギュラー【魔】選択
9+3-4=8
【ランサー有利獲得】
不破【筋】選択
7+1-8=0
青葉【筋】選択
7+5-6=6
【青葉有利獲得】
【3ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、イレギュラー判定
↓3、不破判定
↓4、青葉判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
ランサー【魔】選択
5+6-4=7
イレギュラー【筋】選択
8+1-3=6
【ランサー有利獲得】
不破【魔】選択
3+2=5
青葉【敏】選択
6+7-6=7
【ランサーの勝利です!】
【青葉珠樹の勝利です!】
直下、イレギュラー逃走判定、成功以上で一画使用し逃走、失敗で消滅判定【マスター勝利】+2
9:令呪一画消費し逃走
直下、貴女のねこ法則が乱れる判定
123:もう一日ねこでいてもらおう
456:ねこ判定をやり直してもらおう
789:ねこから犬になってもらおう
1:貴女『だけ』もう一日ねこ
【というわけで一時中断、今日はアヴェンジャーズで力奪われたのでこのままお休みかもしれない。そのときは報告しますね】
【今日は描写だけ。アヴェンジャーズはウルトロンが可愛かったです】
ランサーの槍とイレギュラーの槍が交錯し、鈍い金属音を奏でる。
一旦距離を取り、イレギュラーは背後のアヴェンジャーに指示を出す。
「姫、援護を」
「おっけ、【謳え、私が愛する騎士の凱歌】!」
アヴェンジャーの手には詩篇。彼女は語る。彼女と夫の悲劇、そしてそれに端を発する終焉の唄を。
しかし、その声に悲しみは無く、それでいてただ事実を語るのでもない。
思い、感じ、騒めく心が声に同調し、一種の悦楽、あるいは狂騒染みた何かを伝えていく。
ランサーはその唄に耳を傾け、そしてなお斬り捨てた。
「…鼓舞する効果を持った歌、か。くだらない」
「然り、さあ、来るがいいランサー。私が書き割りでは無いと知らしめるチャンス、モノにしてみせるさ」
イレギュラーは駆ける。その本質はランサークラス。
敏捷を言えば、ランサーに負けずとも劣るまい。
「不破さーん、ちょっと鈍ってんじゃないですか?」
「うっせえ! ちょこまかちょこまかと!」
「ははは、一応仮にもこの歳で免許皆伝認められてますからねえ、これくらいは大したことないんですよ」
「黙りな! 喰らえッ!」
「およよ、では、本気で行きますねー…ッ!」
不破の手には拳銃。ちょこまかと、いや、相手の視覚を縫うように動く青葉の姿に業を煮やしたのか、不破はその引き金を。
だが、その瞬間青葉は嗤い。一瞬のうちに、銃弾がその場所を掠める前に。
不破に肉薄した。
「ッ!? 一瞬でどうやって…ッ!」
「縮地法ってやつですよ、いっぱしの剣豪に距離なんて無意味、ただ心で斬る、そこには速度も距離も抵抗も無い。澄み切った殺人の極意のみ」
「くそッ! 九頭龍! 飲み込めっ!」
「…甘いッ!」
呼び出された濁流の渦を、まるで魚をおろすかのごとく切り分け、その隙を青葉は飛び越える。
その姿は飛燕、波の合間をすり抜ける矮小にして敏捷な海燕。
流水のごとき冷たき一撃が驚愕する不破を斬り下す。
イレギュラーは完全な苦戦を強いられている。
悪竜をも倒す相手の力は並大抵のものでは無い。
振り下ろされた拳は一撃で岩を砕き、光輪が姿を変えた槍は誤まることなく急所を狙う。
しかしそれでいてランサーは違和感を禁じ得なかった。
「どうした、そんなものか、悪党」
「…悪党悪党と、言ってくれるな、まあ、自覚はしているがね。今も昔も変わらない、友であろうと恩人であろうと必要あれば倒した男だからな」
「すなわち、それは」
「悪だ、認めよう。…世間一般で言うならば私の存在は悪以外の何物でもないさ」
そこまで言うと耐え切れなくなったかのようにイレギュラーは腹を抱え、自嘲気味に笑う。
その笑みはこの戦争において異物である自分に向けたものか、それとも過去の暗殺者に向けたものか。
「ハハハ、だからこそ貴殿にもこの槍を向けるのだ、恩人たる貴殿にもな」
「?」
「分からないか、分からないだろうな。それでいい。私はそれでいい、その先に何か掴むものがありさえすればな」
「御託を、―――滅するッ!」
ランサーはイレギュラーに対する思考を停止した。
どうせ相手の考えていることなど分かりはしない。それならば、ただ滅せばいいだけのこと。
単純かつ最強の正義がイレギュラーを襲い。イレギュラーはしっかりとそれに対応するのみ。
溢れ出る水をいとも簡単に切り分ける青葉に不破は焦燥を隠そうともしない。
氷塊を出現させようと、濁流で押し流そうとも、飛燕は必ず穴を見つけ、その隙から飛びかかる。
それが竹刀だからこそ不破はまだ生きているのだと自分を分析する。そしてもしその武器が真剣であるならば。
己の首が飛ぶ瞬間を明確に想像し、不破は一瞬身を震わせた。
「ちっ、こっちは追い込んでるってのにイレギュラーめ」
「…おいおい、よそ見してていいのかい?」
「いいんですよ、この空間の一挙一投足、全てその間合いを把握しました。今の私に勝てると思わないことですね、不破刑事」
「…上等! かかってきやがれチビがッ!」
「…感じる間もなく喰らえばいい。斬られたことにすら気づかず」
不破は確信し、思い出した。
言ってはならないワードがあり、そしてそれを言ってしまったことで、自分は今、確実に負けるのだと。
それほどまでに明確な怒気が目の前に存在した。冷たく、凍るような玉鋼の怒気が。
「倒れてくださいよ」
,..-―- 、 `ヽ
/ ヽ ー-_...,,_ `.、
/ .`、 _,,..`=-`"' ‐.ヽ、
,' `、 ,.r_'´ェ- _,,.- ```.、
| `、 / ./,..‐ / .// ヽ
', `、 // / / .// / ./ ',
.ヽ `、 /// / //// /,ィ /i i .i
\ l`、 ,r'/' ,イ/,'./'仟か,.' ,ィ/_ノ/ノ l l
.\ ,'、 `、 / /ィ'/ //l ``ー'/ィ' (以刈' / l .l
.\ / .`、.`、.、、 / / l イイ ト ' ヌ='././ ,'i i
.\ _,..' `、.}ヽ`、 .' / .l i,ll-! ト`、 ^ /'./ /.イ.,'
\"´\ Y .l`、i ,.イl リ ‘,i`、 \_ -‐',/ / /.リ
\ \ ノ / ,' ト f リ .ヾ .i、 `、 //,ィ'、./
\ .\_,.ィ' /./ ,'、`、 l `、 ト'、 y' //.ll \
ヽ ̄ _,..' /./ `、`、 l 、_ `、l `,` <'_ _,.イヽ, ヽ
ヽ"-‐'',..' `、`、 ,.ィl ヽ`ヽ 'll 》 `ー''" /)ヽ ',
`" 、 \ `、`、└― 、 `、 i .l`.'' / ll ヾ、 .,'
\ .\ `、`,‐- 、 .`、`、i .lミ==.シ `、、》 /
\ \ `、、-._` ‘,ヾl ,..>'.-‐ ./
ヽ \ " ``、 ヽ ', K,-‐ -― .イノ
/`ヽ \ .)、 .', l/ `ヽ、 ==ァ' `、
/ ,..l .ゝ_`..ノ .,' . l.l ヽ ヽ /', ',
// ‘, `ー-‐' . / .ト、 ', } y' i .i
/' \ _..アT「! `、 .「 、 "''‐'
_,..-'"ー ''"⌒"'' \""´ ////,' ‘, ,' \
<"´ / `T´` ´‐_/'、 i ./\ ` 、
イヽ / .l | | | | ト、 レ .\ "'' - .,, _
/ \ ,ィ' .l /ノ .∪.| |`‐' l ` 、 /
/ `ー.' \ l 、 ,rァ l /`ー- ./
ランサーの一撃を喰らい、イレギュラーは喉元に血塊がせり上がるのを感じる。
すでにかなりの数の一撃を喰らっており、もうすでに足は動かない。
幸い、槍の一撃は全ていなしたが、殴り、蹴られることによって蓄積された痛みが体を蝕んでいく。
「…カハッ」
「大丈夫? イレギュラー」
「姫、口調が全く心配してません、あの業火の戦場みたいな口調になっています」
「大丈夫、今は分かってやってるから」
「それもそれでどうかと思うわ、アヴェンジャー」
アガサの声が聞こえる間もなく、飛びかかったランサーの一撃がイレギュラーを襲う。
「悪は滅さねばならない」
「ガッ…!」
一撃、二撃、単調かつ単純ながらも強力な一撃がイレギュラーを痛めつけていく。
「悪は倒さねばならない」
「…グ、ア」
もはや次の一撃を避けることはできず、次の一撃を喰らえばイレギュラーの戦意は墜ちるだろう。
それを自覚し、イレギュラーは口の端に溜まった血を吹き出すと、最期の一撃に合わされたランサーの言葉に答えた。
「悪は」
「私だ」
┌───────────────────────────┐
│人 |l __ / // │
│ } i |l \ / /´ │
│ / / イ / __\ ./ .│
│/i { / /! 「 ̄ヽ. ヽ i| / │
│/ / / , ! 了 心 ∨/ -―――. .│
│ /{ / , ヽ弋:之ハ/ / .│
│ i | |  ̄ ̄〈 / -‐  ̄ ̄ ̄\. │
│ | | | 、 / ∠ =≦三二ニニ==、ヽ .│ __ ,、
│ ヽ | | i\〈 ,. =-―〈ヽ\ 〃::;へ:::.、 ヾ} .│ ≧ _〉ヽ
│ }! ∧ , \{ i \\ヽ:::ゝく:::ノ _/ ∨ヽ.│ ____ -、__ヽ_ `r イ
│ //∧ / | \  ̄ ̄ ̄ ̄ / ./..│ /:::::::/ \ }\`く _/
│ x≦////∧ / 、 \ __ ,. < / .│ /:::::::/ー―――、- ノ ∨V
│≦////////∧ / \ l! / │ ` 、 ./ 〈{_ノi_}
│///////////∧. / \ 八 /.. │ /::::.\ ./{ヽ {r/|_ゝ
└───────────────────────────┘ _/::::/ ...\、 ヾ ';::::. 〈
/`¨/} .) . -‐ <. ',
l. / / /ノ.―--イ ´ ヾ l
. l:. /l .i{ l! =――
/:::. ト、/} /..l /l . 、 _ ノ.:::::::V}
_ -‐- 、_ |l /::::::::.._ -ヽ:"ー-、/....l. /...| . / 7 ̄ ‘ `:{J !\_
/ ̄ヽ/ |l \__ |:ト、ヽr‐、:::::l、l、\::::./......l/..../ /::::::::::::::::::::`¨|iノノ\
/ / l l| l \::::::{⌒ヽ─=ニ=ー_ ,,_ \__::{ r、l:::/´_ィヽ∨ _| .../ /;'::::::::::::::::::::::::::|l´ \
__./ l| ヽ ヽ `ヽ\O} \:\_/-、_r=ーマム::| 〈ヒノl| l/........./ /:::/::::::::::::::::::::::::::::|lヽ \
/ ヽ l ∨ \ ̄ム マ:ムー-、ヽ ヘ }ヘl|` r=|/`′ /:::/:::::::::::::::::::::::::::::::|l \ `ヽ
{ l l ∨ `丶ム ∨:| /::/ ノ ノ-/l 「_} イツr" /:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::|l \ _}、
ヽ l l _ -─ l`ヽ ヽ} }/|_/ -≦ ̄弋lノニ二`ー-ニ=- /:::/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::|l └、///∧
/ l l l / l /| /:/........................../ ̄7 ヽ__ /::://|::::::::::::::::::::::::::::::::::::|l ∨//∧
| l l ∨ ∨ ./:::| /:/........./............/二二〉\|
| l ∨ \ / /ヽ.l /´......./.............../....../....../_
|. ∨ ∨ _ -‐ \ _ イ / /-‐=〈─=ニー-、...../二二〉.//__||
. l. ∨ ∨ _ ≦ ̄-、 _ -≦-/ /..._ -─- 、..`/──'.....l::l_ - 、
∨ ∨ ` ー─≦、 / /::::>" 廴:::/ _ / ┌─- __..|.|__||、ヽ〉
∨ `ー-─  ̄ ー弋_ノ\___/>" ./ ̄ // ̄ ̄l [二] |ニ /-、 /
 ̄ ̄ / // ̄ ̄ `ー-=┘-`ー'、
〈_ -‐ ' l、__〉_ -└──-- _
殴り飛ばされ、何度も地面を跳ねながら最終的に岩に叩き付けられるイレギュラー。
既に体は動かず、後は消滅を待つのみ。そんな状況において、イレギュラーはやれやれと頭を振る。
「…はは、全身全霊でこれか。やはり私にはあの場所がお似合いか?」
「さらばだ」
「令呪に命ず! 【共に退避しろ! イレギュラー!】」
ランサーの槍がその心臓に刺さる刹那、令呪の魔力がイレギュラーをかき消した。
既にその存在が無いことを確認すると、ランサーは槍を光輪に変え、首を捻る。
そして倒れ込んだ不破に気が付くと即座に駆け寄った。
「逃がしたか。…! マスター!」
「…畜生、強え」
一方、イレギュラー陣営は。
「あーもう、カッコつけて。ハゲのくせに」
「あの、ものっすごい不名誉な仇名が聞こえてきましたけど」
「いいんだよ、みんな言ってるから。今まで完全なギャグ時空にいるのにカッコつけるからそういうことになる」
「いや、カッコつけた気は無いんですが」
「そうよ、どうせ貴方は逃れられないんだから」
集中砲火にイレギュラーは頭を抱え。
「いや、そこからの脱却を目指して」
「もう本末転倒してるよね」
「ぐぅ…」
頭を丸め。
「それだけじゃないんでしょう?」
「…さて、何のことやら、私は私のやるべきことをやったまで」
「またカッコつけてる、いいんだよ、黄金ガチャやる?」
「それはご勘弁を」
手を合わせて懇願するのだった。
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【土曜日はお休み、日曜日は来れたら来ますが来ない可能性の方が高いかと】
【避難所見ていない方に一応。募集は本日22:00までということで。 再開】
「にゃー」
「フシャーッ!」
「ほらほらマスター、ねこまんまですよー」
「…気のせいかな。俺にはそれが残飯にしか見えないんだが」
「…ニャー」
直下、自陣営昼行動
12:ゆのと遭遇
345:キャスター戦へ
67:休息継続
89:索敵
6:休息継続
「…兎にも角にもアレだ。マスターらが元に戻らんことにはキャスター討伐にも動けないからな」
「そうですね、…それにしても食べませんね」
「いや、だって残飯」
「失礼な、残飯でも食べれることを幸せに思うべきなんですよ、オラ喰え、人の肉を食ったことがあるのか」
「…ニャー」
【昼行動を終了します】
直下、他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【昼】-1【狭くなった】+2
9:敵対(的)接触
直下、↓2、接触陣営、被りは安価下
1:ゆの
23:ガーダー
456:キャスター
789:アサシン
結局今って朝なの?昼なの?
>>666 朝です、申し訳ない。
7、2:アサシンとガーダー
【二対一になりますし、というわけで判定】
直下、アサシンの襲来目的【ねこ二匹】-2
123:暗殺
456:情報交換
789:協力
4:情報交換(ただし敵意マシマシ)
ガーダーがエリに無理やり残飯を食べさせしばらく経った頃。
笑いながら毛玉の処理をしていたセイバーの目が細められ、一瞬で背に負う宝剣を抜き放つ。
「誰だッ!」
「…オーケイ、その物騒なモノを下ろしてちょうだい」
草陰から姿を現したのは二人の少女。
包帯に身を隠した燈珠と黒っぽい衣装のアサシン。
「誰も糞も無いわ、アサシン陣営よ」
「…そうだ」
突然の来訪者にセイバーはしばらく考え込み。
「アサシンが何故ここに…、…、…、…、ハッ! まさか、マスターが猫になったのを見計らって」
「にゃー」
「駄目ですよ! 少なくとも美味しいご飯を作れるって言う点では尊敬に…、凄い人なんですから!」
「…どうしてそうなったんだ?」
予想外の事態に陥っていた敵陣営を眺めながら流石のアサシンも眉を動かした。
やれやれと首を振りながら燈珠が話を修正し。
「同盟を組まれて厄介な相手の前に暗殺が本分のアサシン持ち出した時点で察しなさいな。戦闘の意志は無いわ」
「…なら」
「情報交換、といったところかしら?」
「情報交換…?」
訝しげな表情を浮かべるガーダーとセイバー。
それに対し、燈珠は言い放つ。
「キャスターの現在地、そして神殿の数を教えてあげるわよ」
「…それはいいな! 感謝するぞ!」
「駄目ですセイバー! こういう甘い言葉には罠があるってマスターが言ってました! 甘い言葉で誘って落とすのが定石だって! 変態!」
「…まあ、罠なんて仕掛けてないけど、もちろん対価は貰うわよ」
半ばこのバカな応酬に疲れたのか、燈珠は頭を押さえながら話を続けていく。
「たいか…?」
「そう、対価。貴方達の宝具の情報をね」
「宝具、ですか…」
「もちろん、キャスターは地道に探せば見つかるでしょう。でもそのうちにアイツは大量に神殿を作るわよ」
燈珠の交換条件にセイバーは頭をひねり。
「…ううむ」
「できることなら貴方達がそこで大きくリソース削ってくれれば嬉しいんだけどね。まあこんな条件だからどっちが教えてくれてもいいわよ」
「…どうします? セイバー」
「にゃー」
直下、セイバー思考判定
123:「よし、ガーダー、一緒に教えよう!」
456:「断る!」
789:「文句なし! 俺の宝具を教えてやろう!」
↓2、М7【叶えられぬ無能、付け加えられし狂気】判定、ファンブルで異常発生
1:セイバーはみんな仲間だから
0:特殊判定
直下
123:襲い掛かる
456:気絶
789:燈珠、М7の異常性に気付く
4:М7、処理落ちで気絶
人より確実に少ないニューロンを酷使し、一時間近くの長考を経て。
セイバーがひねり出した結論は。
「よし! ガーダー! 一緒に宝具を教えよう!」
「えぇ!?」
一瞬で愚策と分かるそれであった。
しかし。
「何を驚いているんだガーダー、一人のためはみんなのため、一人で突っ走ったって何もいいことなんてありゃしないだろ?」
「…一人で、…みんなで」
ガーダーの脳裏に映るのはみんなで乗り切ろうとあがいたあの地獄。
一人が動けなければ誰かが。みんなが一人のために、一人がみんなのために戦ったあの戦争。
だから、その皮が幼い少女でしかないガーダーは。
「そう、…みんなのために、…そうですね!」
それに乗っかってしまったのだった。
「にゃー」
「…」
「…? 気絶してる?」
【セイバーの宝具を公開します】
◆『凄く斬れる凄い剣(デュランダル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人 消費魔力:200
英雄ローランの振るう、「不滅」の意味を持つ聖剣。
凄まじい切れ味を誇る輝煌の刃と、聖遺物が納められた黄金の柄を持つ、美麗に鍛えられた権威の象徴。
武勲詩によると、瀕死となったローランはこの絶世の名剣が敵の手に渡る事を憐れみ、せめて自らの手で折ろうと黒岩に
叩きつけるが、逆に真っ二つに両断してしまい刃毀れすらしなかったというエピソードを持つ。
愛剣の行く末を案じながらもローランは絶命したが、その後デュランダルはシャルルマーニュにより回収され、
世の終わりまで眠るようにと泉の奥底に沈められた。
何故ならば、ローラン亡き後、デュランダルを佩くに値する騎士など誰一人として居ない事を知っていたからである。
【この宝具は、敵のスキル及び宝具により、決して破壊されず奪われもしない】
【敵の防御・結界系のスキル及び宝具を無視して攻撃可能】
【戦闘判定の際、相手の【耐】をE-(0)として扱う】
【戦闘判定で【筋】を取得した場合、宝具ランク分の+補正】
【メイン戦闘時、【筋】の判定量を増やすことが可能】
直下、二人の宝具を確認した燈珠の行動判定【二対一】+1
123:危険視、後の事を考え宝具ブッパ
456:情報くれるけどキャスターと同盟
789:一時撤退
凄く斬れる凄い剣>もちっとなんとかならんかったんかコレ、バカっぽさ漂ってていいけどさ
【>>681 何だかローランってこんなこと言ってそうで、いいなと思ったのでそのまま採用いたしました】
00:特殊判定
直下
123:宝具Wブッパ
456:引き寄せられてしまうキャスター
789:(…終わったら背後から)というわけで同盟参加
7:(あとで襲ってくるかもしれないけど)同盟参加
r- 、
j{∨ 、
___j{. ∨ \
__ --… ´ j{. ∨ \
. r-、  ̄ j{ ⌒∨ \
\ \. 八_ j ∨
\ \__/ / ∨
ト〈. / / :.
マ{. j{ ∨ i| :.
. j{ Ⅳ ∨ /∨ j{ i|. ;
j{ ト、 ∨ト、 ┬ ┬ j{. r----、
八 ┬ ┬Ⅴ /.乂_.ノ j{ |ニニニ j{
\ \乂_.ノ }/ /. / j{ニニニ/
ヽ \. _ /_.イ. / _.イニニ /
. |/ `へ 〈゚ ,,. - 、,j{ヘ 〈j`¨¨¨¨¨¨´
{j }゚,乂_.ノ,。ノ ,.ィ⌒
,. ⌒jニニ./Ⅳニニノ ノ。j{
^7´ニ /___ⅣニゝイⅣ
. ___/ニニニ`¨¨´ニニニⅣ
_ ..。o≦ニニニニニニニニニニニニニニニニⅣ
〈ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ Ⅳ
. \ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ Ⅳ
`¨≧ _::::::::::`¨¨¨¨¨¨¨:::::|><|:::::::::|>ー|ト、イ ⌒
≧ _:::::: : / ¨¨¨|―‐‐|´⌒.|__ ≦|\`ー‐.ァ
. ≧ _::.\. [二二]. [二二] `¨¨¨
⌒. 乂__ノ. 乂__ノ
【とりあえず〆切過ぎたお二方にはメール送りました、再開】
【燈珠視点】
…ちょっと待って、この宝具。
セイバーはまだ何とかなるわ。アサシンは明確にそれが影響される宝具を持っていないし、最悪第二の宝具を切ればいい。
…問題はガーダー。こっちも最悪は第二の宝具を切る。…でもその場合、セイバーを倒すことはできないし何より相性が悪すぎる。
…セイバーの宝具がうまく刺さればいいけど、どうなるかはわからない、か。
「…アカリ」
「…うん、ちょっと待ってて、アサシン。考えをまとめるわ」
…なら、積極的にリソースを減らさせ、他陣営を倒す他ないか。
キャスターとの同盟も考えたけどそれをしてもし敗北した場合、目の敵にされるのはまず間違いなくこちら。
…この二陣営を相手にするのは第二の宝具を切り、その上で消耗させなくちゃ不可能。
「…背に腹は代えられない、か」
「ん? どうした!?」
…何でここまでアホっぽくてしかもマスターがねこの陣営と仲良くしなくちゃならないのかなあ。
「いいえ、なんでもないわ。それよりも私たちもキャスター討伐に加わろうと思うのだけど」
「お!? いいのか! やったなガーダー! 俺たちの誠意が通じたぞ!」
「ホントですね! よろしくお願いします! アサシン!」
「…アカリ」
「うん、頭痛いのよ、私だって」
【アサシン陣営が同盟に加わりました】
【他陣営の行動描写を終了します】
直下、左の島他陣営判定、成功以上で敵対的接触、継続以下、失敗以上で他陣営の日常、大失敗以下で友好的接触【朝】-1【狭くなった】+2
9:敵対的接触
直下、↓2、接触陣営。被りは安価下
123:アーチャー
45:ランサー
6:イレギュラー
789:バーサーカー
0、0:はーい特殊判定
直下【今回はどのコンマが悪い、いい関係なし】
123:ねこ
456:黄金
789:大惨事
6:黄金
/ /...:::::::::::::::::;;r-'" ヽ、 \ `ヽ、:.ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〃 /...::::::::::::;;r‐" ________________ ヽ_ ヽ,:.ヘ;::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ /...:::::::::::;r'" __,. -‐'"´ ̄ ``ヽ、、_ .ヘ;:ヘ;:::::::::::::::::::::::::::/
./ /...::::::::;r'" _,..-‐'" _,, ---―ニ二二二`ヽ、 `ヽ、 ヘ;:ヘ::::::::::::::::::/,;;
' ,.'..::::::::::/ _,, -‐'" _,,..-‐ニニ,r‐‐‐‐- 、、 ヽ、:.ヽ、 `ヽヘ:ヘ::::::;r.'" ,,;;;;;;
. /.:::::::::/ _,, ‐'"_,,.-‐ニ ,r.'"..:::::::::::::::::::::::::..`ヽ、 ヽ、:ヽ ヽ、l~ ,;;;;;;;;;;;;;;
/.::::::::/ _,,-'",,r'" _,r‐'" 〃.::::::::;;r ''''',、''''ヽ;;:::::::..ヽ ヽ;:lト ヽ_;;;;;;;; - '´
,'.:::::::/ _,r"_,r'"/ / /.:::::::::;r' _,.r'" `ヽ、::.ヽ,:::::::.i! `.| /ヽ'
/.:::::/ /,r' .// l:::::::::::i:::::| ,r'⌒'i |::::::::l::::::::ll / l ヽ、
,'.:::::,' / /'´ l:::::::::::l:::::| .| .| l、::::l:::::::::l! // l ヽ,ヽ、
__ .i::::::,' `、 / i::::::::: //:::::::::::\ \'::::::::ノ ,/ 〃/ /l ヽ、
:::::::::|::::::l i .ヽ、 ヽ//゙ 、:::::::::::::_,イ\\/ / ./ /l l l `
:::::::::l::::::l l `ヽ、 `ヽ、 ヽ、_ ` 、::::::::: ̄ ̄:::::::::::; イ ._, -' / 〃 l:::l l
、::::::::l:::::| .l `ヽ、 ` ‐-二_ー-------`ー-;;;;;;;;-‐二_____,r" __,, -‐' /l:::::/ .l .ll,
:.\::::l::::l l `ヽ、_ ` ー--- _______________, --‐‐'´ _, イ l:::::/ .,' ll,
:::::...\l::| l `-、___ _,r.'"´ l::::/ i ll
:::::::: \! l ` ー-- ________,,, -‐'´ l:::/ / ll
:::::::: l l::/ ./ ll
123:黄金とねこの化学反応
456:各陣営BANZOKUとの戦闘に
789:暴発、島が削れる
5:各陣営BANZOKUと戦闘状態に
【全ステータスC、蛮勇C持ちとします】
【サクサク流していきましょう、ランサー陣営から】
【ランサー】
【筋】:8
【耐】:0
【敏】:8
【魔】:2
【幸運】:0
◆対魔力:B+
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が三節以下によるものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆勇猛:A
怪物や魔獣。数多のそれらを相手にしても臆する事無く立ち向かった逸話。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】
◆無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
ランサーは自身のその逸話上、毒等のバッドステータスに対する耐性も併せ持つ。
【地形、敵スキルによる精神面に関する-補正を戦闘時のみ無効化する】
【毒など一部のバッドステータスの効果を戦闘中のみ無効化する】
【竜胆魔力切れ状態適応済み】
【フン族の皆さん】
【筋】:6
【耐】:3
【敏】:6
【魔】:3
【幸運】:3
◆蛮勇:C
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】
【1ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
【下手したら敗北するくらいが蛮族の基準としました。あんまり簡単に負けても判定が勿体ないので】
【ついでに戦闘は左の陣営のみ】
ランサー【敏】選択
8+3-3=8
フン族【敏】選択
6+9=CountOver
【フン族有利獲得】
【2ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
蛮勇も強いよねー
【>>711 まあ、蛮勇は勇猛の効果元に作りましたから、勇猛が変化すれば付随して変わります】
ランサー【運】選択
0+3=3
フン族【運】選択
3+6=9
【フン族有利獲得】
【3ターン目】
直下、ランサー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
フン族1の位0獲得のため強制有利
【フン族の勝利です!】
直下、ランサー逃走判定、成功以上で令呪一画消費し逃走可能、失敗で消滅判定
7:令呪一画消費し逃走成功
【続いてイレギュラー】
【イレギュラー陣営:メイン・イレギュラー】
【筋】:2
【耐】:1
【敏】:3
【魔】:3
【幸運】:1
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
【青葉魔力切れ状態適応済み】
【フン族の皆さん】
【筋】:6
【耐】:3
【敏】:6
【魔】:3
【幸運】:3
◆蛮勇:C
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】
【1ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【敏】選択
3+7-3=7
フン族【敏】選択
6+9-1=14
【フン族有利獲得】
【2ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【魔】選択
3+3=6
フン族【魔】選択
3+8-4=7
【フン族有利獲得】
【3ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【敏】選択
3+8-3=8
フン族【魔】選択
3+9-4=8
【均衡】
【4ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【運】選択
1+6=7
フン族【敏】選択
6+3-1=8
【フン族の勝利です!】
【続いてバーサーカー】
判定の前にブラフマー使ったかどうか、直下、成功以上で使った、失敗で使わない。クリティカルで吹き飛ばした感じで。
8:ぶらふまー
【筋】:8
【耐】:4
【敏】:5
【魔】:8
【幸運】:1
◆武魔百般:A
父から習い受け継いだ武術と魔術の奥義。
武器術やカラリパヤット、マントラなどのスキルをAランク以上で発揮できる
【戦闘時、【筋】【魔】に+3の補正】
◆『梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:100人
■■■■■■■■■■が父■■■■から伝授されたブラフマー神の持つ超兵器。
クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾する必中の宝具となる。
回数に制限はないが、バーサーカーの意向により、威力は控えられ、かつ魔力消費が大きいものとなっている。
【効果一つに付き宝具使用二回分の魔力を使用する】
【使用時、使用エリアに存在する結界、工房を全て破壊する】
【戦闘前に使用可能、敵陣営の防御判定に強制的に-5の補正を与え、逃走判定に大幅な-補正】
【敵陣営の消滅判定時に使用可能、強制消滅を与える(令呪で対抗可能)】
【フン族の皆さん】
【筋】:6
【耐】:0
【敏】:6
【魔】:3
【幸運】:3
◆蛮勇:C
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】
【1ターン目】
直下、バーサーカー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー【魔】選択
8+1=9
フン族【敏】選択
6+8-4=10
【フン族有利獲得】
【2ターン目】
直下、バーサーカー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
フン族一の位0、強制有利獲得
【フン族有利獲得】
【3ターン目】
直下、バーサーカー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー一の位0、強制有利獲得
【バーサーカー有利獲得】
【4ターン目】
直下、バーサーカー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー、一の位0、強制有利獲得
【バーサーカー有利獲得】
【5ターン目】
直下、バーサーカー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー、【魔】選択
8+8=CountOver
フン族【魔】選択
3+1=4
【バーサーカーの勝利です!】
【最後、アーチャーにお付き合いください】
アーチャー宝具による爆撃判定
直下、フン族【いっぱい】+2
1-4 無傷
5-8 三割くらい消滅(全ステータス-1)
9 五割くらい消滅(全ステータス-2)
0 九割くらい消滅(全ステータス-3)
4:無傷
【アーチャー】
【筋】:3
【耐】:4
【敏】:6
【魔】:2
【幸運】:1
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
【フン族の皆さん】
【筋】:6
【耐】:3
【敏】:6
【魔】:3
【幸運】:3
◆蛮勇:C
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】
【1ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
蛮勇で負傷判定に更に補正入らない?
アーチャー【魔】選択
2+7=9
フン族【魔】選択
3+2-3=2
【アーチャー有利獲得】
【2ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
【>>778 発動した場合、どちらかといえばマイナス方向にかかると思いますので】
アーチャー【敏】選択
6+1-3=4
フン族【敏】選択
6+2-4=4
【均衡】
【3ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
アーチャー【運】選択
1+9=10
フン族【魔】選択
3+2-3=2
【アーチャー有利獲得】
【4ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
マイナス方向だからダメージ受けやすくなる、消滅方向に掛かると思ったんだけど
しかし十分補正貰った上であの出目だから仕方ないね
アーチャー【筋】選択
3+8-3-4=4
フン族【筋】選択
6+5-4=7
【フン族有利獲得】
【5ターン目】
直下、アーチャー判定
↓2、フン族判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
【>>789 痛みを感じず突っ走るイメージの方が強いなあ、と思いまして】
アーチャー【魔】選択
2+8=10
フン族【魔】選択
3+1-3=1
【アーチャーの勝利です!】
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【この後は送られてきた『暫定』敵メンバーのAA乗っけてきますね】
乙、やったぜ、名前は非表示?
乙
蛮勇の-補正デメリットじゃないの!? データ上だと蛮勇がチートな勇猛の更に上位互換になってるけど
【>>795 非表示の方がいいですか?】
出来たら、キャラが分かる一言とか付いてるとなお嬉しい
【>>796 いえ、通常処理の上では消滅、逃走がかなり不利になるのでデメリットですよ。ですが爆撃相手にしたらどうなるかなと判断したらそんな感じかなと】
【>>803 それは少しネタバレになりそうな御仁がいますので】
【遅くなりました。ヒーロー陣営公開】
/::::::::::::::::::::::::::: \::::::\::::::::::::::::::::::::::}ヽ. ∧
/: : : : : : :/: : : : : :/: /: : /: : : : : : : : : :}: : : : : | : : : : : ', /:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::\::::::\::::ヽー==='⌒:. /_:,
__ /: : : : : : : :/: : : : : :/: /: : /: : : : : : :: : : : }: : : : : i : : : : : : , . /::::::::::::::::::::::::\ー―'^ヽ:::::\:::::ヽ:::::゚。::::::::::::::::. { }
\.:.:.:.:.:.:.ノ: : : : : : :' : : : : : :; : i: : / : : : // : : : : : } : : : : ': : :、: : : : :, . //::::::::|::::::::::::::::::::::::\{ ̄⌒ヽ:::::::ヽ::::゚。::::}:::::|::::::::::}{_⌒_}
\.:/ : : : : : : , : : : : : : i : |: /_ : : _/〃: : : : : j}: : : :/ : j!}:}: : : : :i / /ー―|::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::\::::::::::::\::::::|i:::::::::} |二|
_/: : .:.:.:/. : : .i: : : : : : ;  ̄!:{ _ ,,,.. 、 ̄ ̄,!: : :/ ., ノj! }: : j: : i . /~ ̄⌒|::::::::::::|\:::::::}:::::::'. ::::::::::::::‘i:i::::::::::::}\}i :::::::| |二|
\.:.:.:.:.:.:.:/: : : ..:|: : : : : : ' ¨´|:! ̄__ ヽ ,: : :/,、 ` ! : /: : :i / イ:::::::::::|::::::::::::| 丶:、:::::::::::::}i:::::::::}i:i:i::::::ト、:i:i:i:i::::i:i゚ |二|
` ̄ /: :. :.:.:.:| : : : : : ' .、- .,__,,.. 〕 ,: : /´ `\ ;: :;ヘ、 : i . / |:::::::::: ト:::::::::::| ,, -‐ヾ:::::::}:i::::::::}i:i:i::::::| :,:i:i:i:i:i:/ .l二|
/.:.:_, 、<´|: : : : : ' !| 〃::::::::::八 ,: : / x\ `': /: : ヽ' |::|:::|::::|_V:::::::ハ,/ ,.斗 =ァV::}:i::::::::ト、i|v :| } }:i:i:i:i:!′|二|
´ /.:.:.:.:.゙、 | : : : : ' ` .=≠ ,: : / 〃:`:..,_/ '/ : { ´ |::|:::゚。∧__v:::ゝ} / トィ} |::ハi::::::::| リ ∨ /:i:i:i:i:/ |二|
/.:.:.:.:.:,イヽ! : : : i ,: :/ ヾ、::::::// / : : { |八::::::。‘ ヒト:::小、 __ゞ'′|/ ‘。:::::| {:i:i:i:i:/ .|二|
.'.:.:.:.:.:/ .|.:.ノ: : : :i ,:/ 〉 `¨¨/: : : : ', ノ }\{\}ソ \} ゚。::| r―f:i:i:ij/ |二|
,.:.:.:.:.:/ ,ィ'i: : : |:. ´::/ /: : :ト .,: : :、 く \ リ / }i:i:{ |二|
,.:.:.:.:./ }乂;: : :ト:::.. ´フ、 : :i  ̄ } / ノV:{ |二|
i.:.:.:./ ./. .. .',: : |: \:. /:/ \{ 、ー ― ´ / --==ニニニニ=-、:―┴;
|.:.:.,' ./. . . . .',: :|、: : :\.. -―一 ,.:i: : / \ ,. ´「ニニニニニニニニニニニニヽ_|__
!.:.:{ /. .. .. .. . ', | .\: : :>, ., ,. ´ }::/ /ヽ.__,. イヽ |ニニニニニニニニニニニ二/ /
_ 〉≦/. . . . . . . . ';{. . . ヽ ,.ノ '>  ̄ }/ /ニニニニ二二∧ ニニニニニニニニニニニニ/、 /
三三三 { . . . . . . . . . . . .// ゚. / ∨ニニニニニニニニ} |ニニニニニニニニ二二/ /∨_/
【某災厄の騎士とは関係ありません】
【順番は←マスター、→サーヴァント】
_______ / 丶/ > ´ } >┐
_ <///////////// > _ , -- ― / / / }`ヽ´ .!
,_ _ <///////////>-,、/////>_/ ,' / .::::./ / ,' ト、_
. へ: : :  ̄: : : --<///////////,∨//////\///// /、 ,ィ . /' .:: { { i:/::/ .:/::: / | `ー┐
∨: : : : : : : : :.: ̄ ̄ ̄: : : : ―∨//////,∧./ ///ィi:/ / /{: i { i:/ ノ }:: /i }::. l !
∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨//////,∧/;ィi〔: : :/ / /::{ l i / /フ´ ̄!: //}、 i::::. /i: l、
. ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨//////.∧: : : : : :ム_ / ; イ:::::{::. l、∨ / メヒテУ//_ }.ヽ:j::::: /:リ / \
. へ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨,//////∧ー― ´ / {, - !>――‐ 、./ イ i、 ./ ⌒ー /i::::: /:::;' / .}
〈へ: : : : : : : _______∨ ////// \>''´、 \ /イ>‐― --- \ ∨ ト 、 ' , }/7 /::::/ / .,イ /
ヽム: : : : : { ,/,。r斧ミ> ∨//////// > }//〉 //ィ´ >― ´彡イ`ヽヽ ヽヽ、 .イ_i. !_./ } / / / { .l
|/--、: :.:\/ j{ _,,gマ´ ,////////,/ } ノ// . / /' /´{ ./' .∧ i ヽ〉、 ∨ ー<'/.}!r=- Y ./ /:::::∧. !ヽ、
|///, 二、: :\ ,//////// ノ/ , ∧i∨..! f:::::::::i/, ,' .ノイ_ イ´ --ヽゝノ-L! .i'ー!5} l -―- . ―- 、 {: ヽ.ヽ _
|///ヾ杙,<: :.:\ //////// ィi〔 //// { ∨:::l. i::::::::::::{.i /:/ /ヽ. `ヽ > .´ `ヽ/7 ,.ヘ、:::::} } 、 -'´ /
く//// ∨ <::, ///////, /-- ´//ム_-―==ニ二. ∧. ∨∧ {:::::::::::{.! {,イY´.__ }/.ヽ ヽ i i .,' ヽ.} } ` く
∨///,く  ̄ ///////, .><二二二二二二, }. ∨ \ 、::::::{レ'__./´ ` < i ', r 、i ∧ ,.ィ- リ i `ヽ /
∨,//ヘ \ ―| ////,/ィi!〔二二二二二二二二/ {. \. \ .Y. ,' ヽヽ ; l ./ ト ∧/ ヽ/ i
. \//ヘ, \´ ,!/ィi!〔二二二二二二二二二二, \ ヽー、__.i , i ヽヽ ;:::::.. / / i .ーノ,イ }:)ヽ'`´ヽ!
\/ヘ \_.ィi!〔二二二二二二二二二二二/ > _ヽ. ! .i/ ', ヽヽ::::゚::/:::::゚:::::::::::.....ノ,イ ノ/ ヾ ーっ
_ - ==三二二二二二二二二二二二二二〈 〉=ヾ ,人 }i::./\:::::::> ´.イ /´/ ./
. _ -=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二∧ ./ (/´\ ノ.´ノ: : : :> _ ,.イi._/ .// .,イ'
-=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二∧--.、 i / て/ ≧ -- ≦_,イ: : : : : : : :}ー' ∧::::::::リ / / ,イ'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,<>――ニ二二二二二二二二二二二二二∧ . /} ,-._ >‐'ヾ / _ -‐―- 、ヾ 、 ヽ 、 .∨: : : : : :リ.//.! >-' / ,= -‐'イ
/二二二二二二ヽ二二二二二二二二二二二二 / 〃/ んヘ、 /´ .ヽ/ 〉、ヽ .>-、: : /ヽ.Y::::∨ i {.(_, ,= ./
/二二二二二二二 \二二二二二二二二二二二二{{ ! i ト、 ヽ / __ ( ¨:::...< /イ .Y !:::::::iニニ.} -― ,
. Ⅵ㏍㏍㏍{㏍'^ ^K㏍_l㏍㏍㏍㏍㏍( : : : /: /.:.:.:.〆:.:.:.:.:.イr ゝ=ノ ゝ==ノゝ=.イ「 __ 》ーく\\:.ヽ
____Ⅵ㏍㏍㌢⌒ / 、 \ Ⅵ㏍㏍㌢⌒kx : : / :/:.:. 〃:.:.∠))ニイ : : : ′: : : : : : : : ::`T: :T K V_) )ゝー_‐ 、
㏍㏍㏍IⅣ㏍′ 丶 \ \ IK㏍㌢ V㏍Kk :/: /:.:.:./:. イ 「 ¨:.:: : : : :¦: : : :.¦: : : : : :|: : : : : ゝ,ニ、Y´1 ( \ヽ
㏍㏍㏍| / { 丶 ㏍Ⅳ ㏍㏍㏍㌻: : : :/:.:.:.:.:./_ノノ: : |: : : : : . |: :|: : : :|:|:|: : : : :|: :¦: :| {: : : :} l |\\/ /
㏍㏍㏍レ′ {::. l Ⅵ{ ㏍㏍k : : V:.:.:.:.:./|:「 : : : : |: : : : : : |: :|: : : :|:|:|!: : :i! |、:.|:..: L二二ァに二.ヽ/
 ̄Ⅵ㌣ : l 八:::::::. ト、 \ Ⅴ { ̄ ̄)k.: :/:.:.:.:.:/= イ : : :¦|: : : : :|:| |: : : :|:|:|!: : :l! | ! :ト、: :|イ_ イ \ \ヽ
Ⅵ′ i | / \:::. | \ \ } } :/:.:.:. イ l: ¦: : : :! | : : : :.|:|i:!: : : :!:!:!: : :.| :-|升 一└┬'丁 |ヽ\__) )
]| ; И-- \:. | -‐\ ̄ヽ } } | :.:./:.¦:!: .:! : : : :! | : : : :.|:||: : : : !:|:|イ:丁:| !: | V:.:¦:∥ |: : ト― ' -':
| { ,{ xfテ冬、 \{ xf勹冬ミメ┐ 八 } | :/: : : イ:..!.: :!: : : : ! |: !: :..|:|:.|!: : : 从川 : !:ィニメ=z |: : | /:| /.:. :|! i /:.:.:.:.:
| 八 仆 { _j/ハ {し//犾 } / }┐ }∧:::. | i!_/ イ: : : : : : : : ヾ! | : : :|:¦|!: : / / | 'イ芝少 ¦: / : イ:..:..: ト、i ′:.:.:.:.:
{ \ ,圦 Vr少 乂少′八/ │},ノ V::. │ 一;/:人!ヽ: :、 : : >:.|-一ト:!从 ,. ´ /: :ア: :l |.: : :¦!: '. _..ノ :.:.:.:.:..
. :| { \( } , | ,レ′ ';:: | :../://∧: :ヽ:\: :ヽ レ: .:ニ ゞ / イ|:.リ.: : : | |: :ハ 「 .:.:.:.:.:.:.:.:.
i| 八{ ) 八 ,} / ';: | / 二イ小: : : \:\:ト イ代少 / レ′ : : : : :ル' : : :i j:.:.:.:.:.:.::.:.:.::.:.
|| ′ { }込、 ‐ ' ク /} | ':: l__ : : : : |:||: ヘ: : : ::ゝ :\ ´ 、 /: : : : : : : ト、: : : :ヽ , ' .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.
||/ ∧ 乂「> . . イ{ / И ::. / } : : : : |:||: :i∧: : : : : ゝ:ミ=-__ 7 ,.イ: : : : : : : ∧ \ : : :\ / .:./ :.:: / .:.:.:.:.
|| / :/\ | ` 、 _,. ´ .},/ ∨{ } : : : : |从::|: 人: : :V: : :| :へ ` _ |.:|: : : :人 _ゝ.._: _ ...>‐く .:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.
レ ,::/ \│ _rャ)斤 r‐  ̄ ̄L_ >'⌒\_ : : : : | : :|:!: : : :>‐… ⌒Y> ∠ノ::|:.| : : ′: : : : :./:.:.:.:.: ( : く :.:.:.:.:.::.:.::.:.:.
. / ,::/ ){ /∧ { ∧ / \____ ( __ ', : : : : |!:.¦_ イ _ ム ⌒ヽァ ‐z - イ「冂¦:.|:.¦: ∧ミ_ __彡′:.:.:.:.:.:.:.:.::.:. :.:. ヽ:.:.:.::.:.:.:.:.:
/ .::/ __,y</( ∨/ ,}_/ 厂 \\ ( ̄ }: : : : | V´ ヽ ´ 〉 \/イ介1 ||::|:レ' : ヘ \/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:Y:´. ̄ ̄
. / .::/ /7' ̄ ┌─‐ミ\厂}_/ー─┐ / { _ヽ ( ̄ ̄ }: : /Lj 〉 イ i \ij//∧l ! |:v.:/ :/ >.´ . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:. | :.:.::.|.:.:.:.:.:.:.::.:.:
. / .::/ // }.: : : :.:`ー─(: : : : : : : :| .′ { \ 、 } ̄ヽ レ′ イ ー( ゝ ._ ヽ/|:.:.乢j://. イ´ :.:.:.:.\ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:: | :.:.:.:|:.:.:.:.::.:.:.::.
/ .:::;′ ′ i /| : : : : : :{: : :} : : : : .:.:./ { ; \\\_ )\ / V⌒ヽ ) Y⌒} ト.|丁|::.///| .:.:.:.:.:.::. \:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:: 〃 :.:.: ! :.:.:.:.::.:.:.::
. // .::::/ i { / \: : :._:_}冖{: : : : :,:_/ { } \\',. ,/ ,ヘ / ) イ ヽ ゝ _ ノ }||'/ j .:.:.:.:.::.:.:.:.:.:. \:._:.:.:.:.:. / :.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.::.:
// ::::/ │ | \}/ ̄/ { ̄ ̄( _,人 {:. \ \ / / ∧ イ_ j | {__ ) |¦ r‐ー |:r- 、く :.:.:.:.:.:.: \:.  ̄:.:.:. 一-::人 :.:.:.:.:.::.
/,′ :::′ | l r─{: : : / \: : :f厂>‐┐\:. )l У / 。 ∧ _ .∠ L ) | 人 ノ‐z了丁_) ∧ .:.: ヽ\:.:.:..:.:.: \ :.:.:.:.:.:. /:.:.:.>ー─
′ .::,:′ | ; | { ̄  ̄{ } \::. {_/ / 0 ̄ },イ_ し'´ 厂  ̄ `V |:/ ヘ .:.:.:.:.:. ` :.:.:.:.:.:.::.:. ゝ:.: / :.:./
/ :::/ _| { } { | / \____ |;:)′ ° -──┬' ) / / / \:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.::. 〆::.:.:.:(
_ ........... _
>≦:::::::::::::::::::::::::≧< 「 ̄ ̄ ̄\ _____ /: : : : : : {
,.--'::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::------ヽ |: : : : : : : : : .ー――――\: : : : : : : : : \____/: : : : : :__/
,イ:/:::::::::::::::::::::、:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `7
,:':::/::::::、::::::::::ヽ::ヽ::::::::.、:::::::::>< ̄ハ }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : -=ニ三三≡=―: : : : : : : :./
/:::,'::::::::::!\:::::::::::\:V:::::V::´:::::::::::::::>':::, ヽ: : : : : : : : : : :-―― 、: : : : |: : : : : : : : ̄: : : : : : : : : : : : :/
,:'::::::!:i:::::::::! `ヽ::::::::::::: ̄ ̄:::/:::'":::::::::::::::} |\_、__, ´ .\_|_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
!:::::::i::i:::::!:::',斗 '"ヽ::r----≦-ミ:::::::::::::/:::::! \ (_((_)ヽ: : : : : :ト : : : :__,:イ
∠{::::::::',:!::::!',:::V,ィ示f 'j:::::::::::::::{! '∨::/::::::::リ ー―r――ぅ r='彳 / : : : : : ! Y´ ヽ ト -―┐
',:::::!::ハ::::{ /f´{'f:タ }:::::::::::::::!_ソノ::´/::::::// \: : :}_丿⌒}_ノ: : : レ1: : : : : :/ ,′八 } ! ´│
',:::ハ::{:\、 '´ :}:::::::::::::,'_/、:/:::::::::/ \: : : : : : : : : : : : : : :.!: : : :/ /x彳ン゛ }ノ /
_Vヽ::r" ` j::::::::::::,' ヽ::::::ソ У: : : : : : : : : : : : /: :./. ∧¨¨´ /
ヽ--ム /!::::::::::' ',::≦- /: : : : : : : : : : : : _,厶イ }/. ゝ ./
/.:.:ィム, -‐ / j:::::// .{ ー――=ニ二二 ´ / / '八 \ ./
!´`ヽ--ヽ ,..ィ!::/j' : { / / .イ / |\ ≧≠― '
ノ__ヽ Y´i::ー≦´//'} ,:' ___V / / /: : | {. | ̄ ̄i「 ̄「 ̄ミx
f´__`ヽ::!::::!::::::::i{斗‐ア ,' ,.ィ≦///≧x、 ー=彡 / ∠:___:| 、 {: : : :.八 ,′ \
{、____ヽハ:::!::::::///´ ,.ィ/>,',s≦777メ,ム ⌒ア , { ′┬― ヘ \ \:./ Ⅵ. ヽ \ \
.ハ --ァ'Y !:i::::///r-ィ////>'"  ̄`メ////! }ノ / ヽ{ , : : : : : :\ ヽ .\ | ヽ \
>''" :}:i::,/// ,イ////ソ' ´ ゙ヽ V//i / ./ / ̄ ̄ ̄ミx \ .!. \ | i レ ⌒
i j:、//,',イ///// :} j//:! ー=彡イ r=彳/ /\: : : : : : : : : :.\}八 { l ,」 ,「ゝ
.八 /!ア////// j .!//:! }丿 レ.// > \ : : : : : : : : : } \Ⅳ.ム ≦ ハ
ヽ f//'ィ///r' ハ }//:! // /./ >\: : : : : : ./} }\ / j
/,':ム ∨>'"/ニ≧x、 ハ ハ//:! く .く /./ // >>f⌒∧j ⌒ヽ_丿
/ !,'ア', , ∧`メニニメ、 { ////ハ / \ .く // / / > ∧_,\ .|
,:' ィフ!::} , 〈、ニニ≧`<ム j //////! /: : : : : \ く / / //:./ ヽ__\ |
,' 7!:i{::! ∨ ./´` <ニニ\マム_,ノ / . /: : : : : : : : : : .< く //′, \__,\ .∧
, :j:i:j.!!i. ∨ ` ヽム マ! / /: : : : : : : : : : : : : : : :.ー一': /: :/ .` <> _____/=ヘ
.{ ハ:! i / /ヽソ´ { /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / : / ` <---=ニ,ラ
! ,'!::,' ! / /`Y´ :} . /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / : : :,′ /  ̄
なるほど名字が色なのね
_,. --―――――-=ミ、 ト、/ ̄/
,. '´ < ´ ヽ ヽ
/ ヽ ___ -ミ ,. ヽ
/ / ヽ '  ̄ ̄ .;;; __ ヽ`ヽ ノ ,
/ /' / "" _ '三`ヽ;;;; ,;;;彡'' ̄ ̄` ,, :::V`ヽ,
/ // / :. ./ ; r三三、`´ , ´ ̄ ̄`ヽ__-へ〈、 ,
j/ / / / :. i (〉 三三リ / \ ', !
/ / | / / :i i ', Υヒ三f ,,,,,,, / ___、__ ヽ, , |
,' / | / / | ! :! :! | :::', , |ニ( ;;;;;;;;;;/ ,/ ミ, マヽ_ `ミx_ヽ, ,
i / :| _,.. -┼ 、 | 」 ! | :| ! | ':::乂 `´ ''/ .__/ , ヽシ〉三彡 ' ,
| :| :「 / | :! ! :「 ̄「 !‐|..」_ | . l:::::::.Y / /;;;;;;;, ヽ--':::::ヽ<_ ⌒,
| :| :| ,斗芋ミ、 :| | jL_ |_j | /! i ! . |:::::::::!,,,, / /,,,;;;;`;;;;;; __ ヽ, Y ノ/
| /| ! 《 :! | 刈N :ト、 ,ィ芹芋ミxj/ | / ,' ノ:::::::/ { /;;;;;⌒;;; ;;, _;;;;;;´___ミx_ ' .!ヒ
|/ | \ ヾ! 弋zリ \| ヽ! V :j∧V| / / :::::::,:' :::{_/,,,ノ ,;;,,, ' ィ'___く ヽ |
! :| \「 ¨ ´ 辷ツ 》:| :/ / :/ :::,:' .::{ ,:´ ,;;;;;; ´ / ´  ̄`ヽ 、
:| 八_\ r / !/ / / / ,: .::::丁 ,;;;;, /´ `ヽ _}
! ヽ. ` / / / / ∧ .::: !_ノ:し./ |
ヽ | ` 、 ` ー /// //:.:.:.\ " レ' __ィ .人
\ :! ト、/:/> -=≦ // /:.::___,. -― / _-/ヽ< .ノ ハ
/\ :!:|:.:.:.:/{ \___ /' :/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. / <_ `ヽ< ' / ,
/:.:.:.:.:.:ヽN:.:.:.:| ヽ :// / イ´:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: / -< / `ヽノ ,ニニニ、 ,
___/:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ///:.:./:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:. ./ -< ゝV ::::|::: ,ニニニニニ、 ,
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:.:.:| :|:.:.:.:.:.:/:.:.:〈:.:.:.:.:∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ,:´ -< / :::::|:: ,ニニニニニニニ、 ,
/:.:.:.:.:.:__/ 冫-(⌒)、 |:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .-< | :::::|::. ,ニニニニニニニニニ、 ,
:.:.:.:.:/ i /:.:.:.:.:.ヽ:.:.! ,.へ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. < ::::|::/ニニニニニニニニニニ、 ,
【>>809 いえ、特にそういうことはないです】
...:::::::::::::::::::: \__ __
∠:: : : : : : : : : : : : : : : : く V__  ̄ ̄¨¨ <
/ ,/: : : : : : : : ヘ:: :: : ヘ: : : : : ::ヽ V<_ ̄¨ ー- 、 ` <
. 冫: :: : : : : : : : : :..::. .ヽ:: :: : \: : : ::..:\ V ¨ ‐- 、 ` ‐- 、─`‐- 、
/: ,ヘ:: : : : : : : : : : ::入:::: : : : : ヾ::: :: ::: ;;ミ=一 V イ\ \ `<
ゝ/:: : :Γ: :: : : : : :/ ,〆ヘ∧::: : :丶 : : :: :: ゝ V ., ' \ .i \
{:: : : ::\::.:: :: :: / ん } ∨::::: :ゞ:::: : : ヾ /V / V |>-、 ヽ
i: :\:: :: \:: \ 込〉 ∨:::::ノ: :: : :::人 / / i ,' .V | __ >、_ ハ
|::::..:::\:::::::\::::} .八从:: :: ::.::乂 / / .} i .V i |i:| >.、 i}
.ノ.::::: : : ::/笊 l _ /乂: : : ::ミ / / ./ :{ V i ゞ'  ̄ヽ
\:: :: :: マシ ヽ / _ ヽ i : 从仆 ___ / / / ハ ハ i ̄≪{`ヽ ∧
ゝ::: : \ 〈〈 /:.:.:.: / ./ |‐=≦┐ ,ィi「////: / / _>=/ュ.___./ / V .i `≧三V i:}
"ヾ::: :::≧ュ、 \i_/ :!二二二ニ≠>―:〈/////ヘ :∠ ¨´ ̄ ____ \ V.| 〉 /
――-|\ ≧㍉、__/二二二ヽニニ∟/≧ 、 </////} ,ィ ´ ____ `ヾ、 Vi / V ./
/7 、ヽ. ̄\二ニヘ三三三三__/ \ ////,'/_ ,.イ / ´ ` \{ i:| } /
/ ̄ ̄∠≧ 、` ュ、 ヘ三三三{ \ \ :!:} ///:/ ヽ / ヽ Vヽ / ´
/ \ ヽ-----=ヽ三 /< ヽ ∧ {∧/:/ i ,イ } | \
/ ≧=‐..://////ヽ } i i | | | /
_,,....,,_
,..:::''" ̄::::::::::::::::ヽ、_
γ'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ---==::::::::::::::::::::::::::::::, = - 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ { - 二 y
/::::::::::::::::::::::::::::::::..:..:..:..:..:..:..:..:..:..゙、 ヾミ-=z-----=---== ム _ ム _
/:::::::::::::..:..:..:..:..:..:..:..:..:..\:..:..:.゙、:..:..:..:.゙, \///ミz_ ,,.> -‐"´///////////::::::::::::::::::::::::::=- 、
l:..:..!:..:..:..:..:..:..:..:} : :l: : 斗-‐- : ゙、: : : : ! \//////////////////::::::::::::::::::::::::::-=-:::::::丶
l: : l : : : :l : __}_ハ : l: : :j! ゙;: : : :゙;: : : :} //////////////::::::::::::::/::::::/:::=-,::::::::::::::::::::ヽ
j: : l: : : :イ: : :/ }ハ!: :/ jハ: : :l i /////////////>/:::::::::::::/:::::/::i::::::::::\::::::::::::::::::ヽゝイ
!: : :l: : : λ/ }ノ =彡 jノ ハ j! //////////// /-/::::::::::::::/:::::从:::::::::ミk:::::::::::::::::::::::::::\
ノ λ 人≠彡 ´ ノ jノ }从 ---i-- ,_////// { マ;;;;l::::::::::::/:::::::::∧:::::::::::iヘ:::::::::::::::::::::::::::::::\
/ / jト、 \..__, / } } ト、 \ ≦三三三三三三三三==-ミ \/∧ マ;;}::::::/:::::::::::j ヽ:::::::::i ヽ:::::::::::::::::::::::ト ,\
,,..-''" / ノ \ ゞ、 ヾ..__ ー ' ィ._ ノ j j `ヽ \ /\////////////////>三三ミヽ= ム マi://::::::::::/i=z\:::::::::i li\:::::::::::::::::::. ヾ\
,,ヒ二 -‐≠''" / ノ人 ヾミ= ハr=l二__.斗‐〉 ノノ{ \ ヽ ////> //////////////////≧ミ/∧}ヽ\{:::::::::::::i彷リヽ ヾ::ト::, lレ,ィヾ::::::::::::::::i
/ // =彡イ 彡''⌒ヽ、_..r-''" 、...___,,.. ゞ-、.ノ._ j `、 `////////> //////////////////\\ヽ {:::::::::::::ト--- l ヘ:i弋ツ へ:::::::::::::::.
〃 //,...-// /:::::::::::::::::} }\ 、,,,.._,,,... /{ {:::::::ハノ ! //////;;;;;;;\//-=ノ;;;;ミ==-- 、/////////ム:::::::::l::i i /l::i\::::::::ト
j!! / / / / /ノ::::::::::::::::::://::::::`トー--‐‐''"{::::ゞ、:::::::∧ } //////// ヾ;;;;;;;;;;;;;(;;;;;;;;;;;;;\///\///////人:::::::{:ハ .:i _ /イ/l lヽ::::::ヽ
{{ ./ 〃/ / / ,..:'":::::::::::::,ィハ〃::::::::::j`ヽ./~)/λ::::::\:::::::\.ノ /////////// >---=≧;;;;;;;;;;}:::----\///////ゝ:::ヾヽ -.ァ イ///l | ヾ::::::.
メi! // ./! l {::::::::::::::/:::/`ヽ、::::::::/ / /`ヽ、 Y::::::::::ヽ::::::::`く/l///ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;> -< フ,,;;;;;-==-- -\///////ヾ > _, <////=- ノ \::::l
〃 ! {{ { l { ∨:::,.イ{::fニ二} `''ー、./ \{:::::::::::::ハ::::::::::} ./////\;;;;{//{;;;;;}/////;/ニ三三三三ニ\////////\i |/// r---イ ヽ:j
{{ い ゞ、/:〆:::::li:::{=ニ〔`ー、 r、ヽ〉、__ / !:::::::::::::::}:::::ノノ //////∧;;;∨{;;;;;;l///;;;;;/ニ三三三三三三ニ \////////lヾ |/ム ヽ//////////> _
゙、 ゝ `ー-/イ=ll==/\:::::リ/ ,.ヾ>ヽ〉 >< }:::::::::::::/彡イ゙、 ///////∧;;;マム;;;;ヽ/;;;;/.. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ \//////7 /..l/\\/ |///////////> _-==////
`、  ̄/:ll::::::::::ll/{ { /~(_)/::::::::ヽ /,,,,..::::::''\j!:::::::/、:::::::ll∧;;;;;;;;;;;;;;;;;,,, l;;;;;k∧;;;;il;;;;;;{;;;;;;;;;;;;;;;;;; -==------=≧ ヾ///// l /....i//ム i //////////////////////
゙ト /=ll===/、 弋.゙、{ゝ、 `j:::::::::::::Y ''"~~~`ヽ、ノ:彡// ∨=ll= ///≧ ;;;;;;;;;ヾ;;;;ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/................................ヽ////\//レ..../l///l |///////////////////////
} } !:::ll:::/ }ノ ゝ`ト ヽ j!:::::::::::::ト、 ,,ノ:::::::/ { ∨ll::::;;ヽ//////ヾ;;;;7;ヾ;;;;;;/////.......................................丶/////\\....l///レ////////////////////////
( ノノ `'''" __ノ { { \}/::::::::::::::f `>< {:::::::j! .ミ=ノ ∨:::;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;ノ/////........../ \.........ム///////ム }::l/// \////////////////////>
`ー=彡 ゝ、 ノ:::::::::::::::ζ/ `}:::::::l }、ヾ ヽ: {;;;;;ト ;;;;;;;;;;≦;;;;;;;;//////l...../ \.......ik///////}//// ゝ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___,,j´::::::::::::::::ζ {::::::人jノ }} `/ヾ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;////////l i  ̄  ̄ ミ l.........ト==-////;/// //\  ̄ ──────
_,,ト::::::ゞ::::::::::::::::メミx、,,,___,,,〈:::::::::::メ、ノ \//ヾ---イ///////......j /  ̄  ̄ \ i.........ノ..........∨/;// //////\
_,,,,...--'' ̄:::ゞ:::::::::::::::::::::j!  ̄"" ゙̄}::::::::::::::ト、 \////////// ---l {:::::::::::::::::::::::::::::ヽ |........................∨/ \///////\
誠道 蓮華&バーサーカー
やばい、AAだけでもうカオスっぷりが溢れてる
あなた陣営はあなた以外もう決まってんの?
【AA一覧は明日にでも】
【今回のマスターはヒーローということでイメージカラーを指定させていただきました】
【以下がそれで虹の七色。それぞれコードネームとしてその色の名前で呼び合ってるという設定を付与しています】
ラグナ・クリムゾン :赤
ペラ・バレンシア :橙
ペレグリン・ダークブラック :黄
スリィル・クロヴァス :緑
セーラ・アウローラ :青
誠道蓮花 :紫
都木静馬 :菫
【>>815 いつもとおんなじ感じで、あなた含め作成枠が三つ、募集枠が三つ、復活枠が一つにしようと思っているので、作成枠のメンツによりますね】
【サーヴァントはほとんど決定していますが】
【AA一覧(ヒーロー陣営)】
ラグナ・クリムゾン (レッド) (クロナ『ソウルイーター』)
ペラ・バレンシア (オレンジ) (クー子『這い寄れ! ニャル子さん』)
ペレグリン・ダークブラック (イエロー) (黒咲準『遊戯王ARC-Ⅴ』)
スリィル・クロヴァス (グリーン) (ユーノ・スクライア『魔法少女リリカルなのは』)
セーラ・アウローラ (ブルー) (曙『艦隊これくしょん』)
誠道蓮花 (パープル) (聖白蓮『東方Project』)
都木静馬 (ヴァイオレット) (北郷一刀『恋姫無双』)
セイバー (キリト『ソードアート・オンライン』)
ランサー (人狼女王/テュレンヌ『境界線上のホライゾン』)
アーチャー (水銀燈『Rozen Maiden』)
ライダー (フライヤ・クレセント『FFⅨ』)
キャスター (山本元柳斎重國『BLEACH』)
アサシン (ナイトブレイザー『WILD ARMS』)
バーサーカー (壬生宗次郎『神咒神威神楽』)
【そういやイレギュラーの消滅判定してませんでしたね】
直下、クリティカル以外で消滅
0:特殊判定
| / /// / // / / / ヽヽ | i! i!i!i!|
\ / || -/─//ー//,、 / /;;;--―ヾノ | i! i!i!i!i!|
| | | へシイQゞ// ノ / r゙ Q`ーゞヘ| | |
| | | //´´ ゙゙̄;;;;/ノ '';;;;; ̄ ̄ \l| | .|
| | // ゙ | |i! |
| l / '"‐――――─ `ヽ | i! .|
| | | | i ゝ-‐´ ̄ ̄ ̄´ - λ | !i! |
|| | ヽ| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヾ| .| i!i! .|
| | | ヽ / .| !i!| |
| | 、l 丶、 ./ | | i!i!| .|
| |l |ヽ 丶 / /.| | ! !i!| .|
| | | \  ̄ ̄ /| | l | .i!i!| |
| | | | |丶、 / | | | | | i!i| |
/ | | | | | `丶,,_,,, .イ" " .| .| | | | i .|
| | | .| | .ゞ‐''" ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`` | | | | |i! .|
| | | | /~ ̄ ̄ヽ | .| | i! |
| | | .| | 从 | | .| | ii! |
123:怒れるフン族海をも超える(イレギュラーは脱落)
456:大惨事世界大戦(イレギュラーは脱落)
789:壊れた幻想(姫)
0:特殊判定
___
........:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:......
....:.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:....
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:U:.:.:.,:.:.:.:.!:.:.:.:/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/l:.:.:/|:./:.:.:.:.:.:.:i:.:.!:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:./__|:./:::!i:i:.:.:.:.:.:./:.:.i:.:.:.!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
/´.!:.:.:.:.:.:.:.:.:rィγ´ ̄`ヾ:!::|:.:.:.:.:/|:.:/i:.:/!:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:,
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i { ○ |:|::|:.:.:./:::|/:::|/|:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i 、:,
.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! 乂__..ノ::l::|:.:/:::::x==ミ、::|:.:.:.:.:i:.:.:.:.:l '
ヽi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l::::::::::::::::::::::::::|/:::::::i о }:リ:.:.:.:.,':.:.:.:.:| \WWWWWWW/
:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i u 、:ゝ--:'::::|:.:.:/:.:.:.:.:.:| 三 三
ヽ!:.:.:.:.:./:.:.:.i u _ :::::::::/!:./:.:.:.:.:i:.:.! 三 : な 三
l:.:.:.:./:.:.:.:.l ー ` /:.j/:.:/:.:.:.l:.:.! 三 : .に 三
|:.:.:/|:.:.:.:.:l\ . イ:.:.:.:.:/|:.:.:.:ハ:.i 三 : こ 三
'´l:.:/ i!:.:.:.:.l > .. _ . <.:.:.:.:.:.:.:/ .|:.:.;′!:l 三 : .れ 三
|/ !:./|:.! 〈`ー─‐く!:.:.:.:.:.:.:/ !:/ .|:! 三 !! 三
\ |/ .l:i\ ハ '. |:.:.:.:.:.:/ |′ || 三 三
\ l:!\ ̄ ̄ ̄ , i l:.:.:.:.:/ .! |! /MMMMMMM\
\ |! ', i l |:.:.:./\/il\ l
\ \ , | ! .|:.:/ ./ /\ \
\ ヽ i | / |// / \ \
123:大惨事(イレギュラー消滅)
456:黄金十連ガチャ(イレギュラー魔翌力切れにより消滅)
789:この期に及んでゲートオープン
9:ゲートオープン
直下、誰が来た?
123:テンシ
456:このスレ全ての悪
789:あなた三度
000:超特殊判定
} ヽ | \__,ィ / }/ / __ /
/{ / ハ } | x==ミ、 〈 / / /,.. ―- 、 \ /
{ V{ / / } 〃 rテ、ヾ } / / \ ヽ、 ,.. <
ヽ__'" / ,' 、 弋゚ノ 〈 / ,. '"´ ̄ ̄ \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_∠ _ノ ト 。,,..ィ ', / ∠ ァ ===ミ、 ヽ ヽ、
/////イ j:'゜ ´ ',{ ∧〃 rテミ ヾx ',  ̄ ̄ ̄ ̄ /
//////,{ :゚ / ∨ ヽ 弋゚ソ }}\} /
///////,: :' / i{ \_ __,ィ ,xi}ー―‐--- ‐ 7⌒ヽ
,'////////. : / ;l》 }iliリ―一 '"}ilハ /ィi} }
,'////////∧ i / }l∧ {lil{/! ,州 \ / / /__
///////////∧ '; ヽ、 ,il' ヽ、 ノlili} | イ{l゚ \ __/ /::::::
/////////////∧:. ,il{ {liイiliリ|/ /'" \ /} _/::::::::::::
/}//////////////ハ: {il! jliリ¨フ'"´ ,.> '"´ / /::::::::::::::
/////////////////{゚。 、 ..,__ li{ jli' // / , "~゚ヽ / ̄ /::::::::::::::::
//////////////////し' ヽ..,,  ̄ヽj!' 〃 /〈 〈 {C ノ} / /::::::::::::::::::
////////////////////ハ 、 `~ ァュ..\ __jl' 》, ∨ ヽ `゚~ / イ /::::::::::::::::::::
///////////////////////} `~゚ {li{__ `《liリ {il{`¨ヽ、_>‐ ''" } /::::::::::::::::::::/
/////////////////////////i 〃 }li{ 州》,. '" / /::::::::::::::::::::://
///////////////////////////ヽ、 {i{ ,イリ ,..イ''"゚ / /:::::::::::::::::::::::::///
//////////////////////////////> ., jli} ,イlil{'"´ ,. <::::::::::::::::::::::::::::////
直下
123:チームラスボス(イレギュラーは消滅)
456:いっそ自由安価
789:聖杯もう一個
9:偶然にももう一個聖杯を呼び寄せたイレギュラー満面の笑み
r:: :: :/:: :: :: ::ヾ:: {:: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : ;ィ::イ
|::/:: :: :: ::_:: ::ヾV:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ノj:: ::i
レ´:: :: :/:: :: :: :: :ヾ:{:: :: ;;,;;,,-‐-─-,_;;,,;;>;´:: :: :: /:/:;ィ:j
';: ::/:〈:: :: ;-‐```´`´´ , ,=、、 /,´ -‐─ '´:. :.ノ''://
i {:: ヾ:: :`:く ゝソレ'/´:. :.,:. :.-─:‐':. ://
i\,!:: :: >:: :: }__ ノ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ノ/j
\__:: :: :// `ヾ:、.、 /:. :. :.,:. :.'´ ̄:`:‐-.、./;イj
、_.-‐'\::イ ,z-,ミ_ミヾヘ /:. :./:.,二二_:ヽ:. :. :. /j/
 ̄ヘ,',ヘ ヽヾ;;少ミ゙ ヘ 〈:. //<___ ,,,‐'/二7>//
ヘ, ', i ヽ'ヘ:. :`:.ー-:':´:.j、 7,//
┌─ ─- 、_ ゝ | \:. :. :. :. /:. :>'/イ
| | ', j \ /:. ///
| | ヘ { |:. :.l { }'j
| | ヽ 、._ `_ !_!_V´ j
. |, -─ - .. __| ,!ヘ ` ー-  ̄二=一 / ト、__
. |`  ̄  ̄  ̄ | /::::! ヽ  ̄ / ,,j::::!::::ヘ
. | | /:::::::/::\ ヽ /,,.-‐::´::::::::!:::::::ヘ__
. | | /:::::::::::::j:::::::::::ヾ;;、_ /::´:::::::::::::::::::::::!::::::::::ヘ:::::::::: ̄:::::‐-....__
. | | ...-‐:::: ̄/:::::::::::::::/::::::::::::::// `, ヘ::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::: ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::`::‐..._
| | ,..-::':´::::::::::::::::/:::::::::::::::::/:::::::::::::// ,ヘ:::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::: ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::‐.
| レ:´::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::/::::::;{:::// , ヘ::::: ノ}:::::::::::::::!::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:..、
| ノ::j::::::::::::::::::::::;;//::::::::::::::::::::/::::::::ー, / } , ノ:::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::\\、::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| ノ:.:.:.:.:.:!:::,-‐ ' ´ ̄ /::::::::::::::::::::::/:::::::::::// } |:::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::\ ` ー- 、:::::::::::::::::
2:左の島に聖杯もう一個出現
【ちょっと待って、これ左の島終了のお知らせかもしれない。再開はもう少し後で】
UMA「さすがは」
特殊王「屋上連合のホープ」
【描写だけ】
それは、とある陣営によるちょっとしたお茶目心だった。
彼女は語る。「面白そうだからやった、後悔も反省もしていない」と…。
【逃走後、イレギュラー陣営にて】
イレギュラーは眼前にうずくまり、顔色を蒼く変えた自らのマスターに対し、労わるかのように質問する。
「…マスター」
「…何、死にそうだから話しかけないで」
「現在のマスターの状況を確認しますよ? まず、魔力切れ」
「だね、気持ち悪さと怠さが半端ない」
その言葉通り、珠樹の体中からは嫌な汗が流れ出、顔色はもはや蒼白を通り越したような白さ。
しかし、イレギュラーは笑みを絶やさずに続ける。
「で、二騎運営」
「実質アヴェンジャーは宝具扱いだけどね」
傍らに立つアヴェンジャーとアガサが心配げな顔を浮かべていることを確認するとイレギュラーは大きく息を吸い。
「…その状況でよくもまあ、宝具使おうなんて発想が出来ますねアンタッ!」
「だって面白そうだし☆」
「姫は黙ってて! 折角私がカッコつけて色々な整合性ぶっちしてランサーに挑んだというのに! いうのに!」
もはや絶叫する気力も無いのか、ただひたすらに地団太を踏むイレギュラー。
それを珠樹は鋭く指差し制す。
「それだよ、イレギュラー」
「は?」
「…分かってないのね。この戦争において私たちの存在は異物、まさしくイレギュラーに過ぎない賑やかしよ? …ここまで言えば分かるわね?」
「いや、何が何やら」
続けるアガサの言葉にもイレギュラーは首を捻るのみ。
珠樹はそんなイレギュラーの様子にやれやれと首を振ると。
「だから、折角賑やかしなんだったら面白いことやりたいじゃん?」
「…つまり? 貴女は? 何となく面白そうだからという理由で宝具ブッパしたい、と?」
「ザッツライ、オー、ユーアーベリークール」
もはや全てにおいて気力をそがれたのだろう。
人形のように表情一つ変えずイレギュラーは尋ねていく。
「…魔力はどうするんですか、限界近いでしょう」
「大丈夫、多分ネチャネチャしたりなんかすごい礼装がきっとイベントで来るよ」
半ば心身喪失したイレギュラーに対し、何に気が付いたのか珠樹は頬を染める。
イレギュラーはその顔に感じた。妖精に頼ることもなく気づいたそれを世間一般ではこう言う。
『嫌な予感』と。
「…え、もしかして私と交わりたいの? いやあ、そりゃ純潔はとうの昔に捨ててるけどイレギュラーみたいな外道とはなあ」
「黙れ幼児体型ッ! 言わせておけばッ!」
「言いやがったなッ! ぶっ殺すッ!」
全身全霊で殺し合いをおっぱじめる主従をよそにアガサはイレギュラーに耳打ちを。
「…隙を見て使ってちょうだい」
「私にできるかなー」
「できるわ、だってその所有権は貴方にもあったのでしょう? …多分」
アガサの言葉にアヴェンジャーはぶんぶんと腕を振り。
「よーし、じゃ、やってみるか」
「あ、ちょっと、姫!?」
「隙を見せたなッ! その首貰ったッ!」
殺到する殺人剣をいなすイレギュラーはその暴挙を止めることが出来ず。
「【悪竜の黄金】!」
「姫ェッ!?」
イレギュラーの首を狙った珠樹の体がガクン、と崩れ。
そこには。
_, -=‐-'´ :::/ミV´(レ/´ヽ-‐-、
, ‐‐'´ヾヽ\`V|::{lハヾ:: レ'"::/ム::ヾヽ __
∠ニ=-‐つゝ\、ヾ、::ヽ川| :::://ハ//Z三ゝヽ,
/三ミヽ、:::こ:::ミゞ\ツハ!|l|!|//ノノ//::/==、ゝ}
{彡三==-‐‐:::>≡i'"`'‐-、il| l///;;二ニ_ヾ:〈
厂彡彳二::z==Z三_{_,、 >L `'マ;//彡ニヾミゞ)|
/イ :彡'" :;Z三≡‐" \\^ ::/ヘ)、ミミミゞYく
{:リ// ̄ヽ三,'" ャ-ゞニ\/:::ノ!リ个、l|ハi)ヽ) ←フン族イメージ
1/彡| フニ_}ソ/ \_(;;゚i)メ、ゝ,∠_.} ノノ ノ ´
|ハ/\_ ( V " 二==ヾイり/
ヽリ| ll(:∧ ̄| ヽフ
ノ/|lハ|/: `'‐| - __ ,〉
V リ ´ .:{ _, _- ‐--、/
/ | ..丶、_ ゙ヽ、二ニ1'´
-┬──┬一´ | .::::::\ ‐-.ノ
|::::::::::::::| l| .::::\ l
|::::::::::::::l || .:ヾ::`, --‐'´
|:::::::::::::::l ::. |:|: ::::/、
空気を読めないことに定評のあるクリームヒルトですらも何かを感じ取ったのか、その声は震え。
「…や、やあ、久しぶり、みんな」
「…■■■」
「姫、コレ話通じてないパターンです。具体的に言えば私の最終コンテニューを思い出します」
イレギュラーの言葉は的中し、フン族の群れは見境なしに迫りくる。
「■■■ーーーーッ!!!」
「逃げますよッ!?」
珠樹を背負い、イレギュラーは駆ける。
彼の頭に去来していたのは、どうしてこうなったんだろうなあ…という一種の諦めであった。
【他の場所では】
「…おいおい、冗談じゃねーぞ」
「…マスター、令呪を切れ。俺はともかくマスターが不安だ」
「■■■…」
「…ショウショウホネハオレルガ、カテヌアイテデハナイ」
「もももー!」
「敵機接近! くしゃみ! 逃げますか! 戦いますか!?」
「決まっているだろう、話せばわかると見せかけアッパーだ」
「戦闘ですね! 状況開始、戦闘状態に移行します!」
イレギュラー陣営の逃走は続行していた。
振り下ろされる武器を避け、放たれる槍を防ぎ、唐突に吐き戻す珠樹の吐瀉物をいなし。
ギリギリの逃避行は続く。
「どうするんですかコレ! どうするんですかッ!」
「おつちけ、まだ何とかなる」
「落ち着いていないのは貴女でしょうがッ!」
「みんなー、私だよー、エッツェル尻に敷いてたクリームヒルトだよー」
「姫は黙っててッ!」
後方に手を振るアヴェンジャーの動きは闘牛のそれと大差なく怒れる蛮族らを奮い立たせ。
もはや限界かと思われたその時、凛とした声が静かに響く。
「…こうなれば」
「何か策があるのですか!?」
「ええ、…一か八かだけどね」
「流石はアガサ嬢! 頭に蛆の湧いた女どもとは違うッ! で、その提案とは」
希望を見出したイレギュラーにアガサは言い放つ。
「黄金ガチャをしましょう」
「訂正! 全員バカ!」
その最高の愚作に悪乗りする女が一人。
「よーし」
「姫ェッ!?」
「うぷ、頭痛い…、吐きそう」
「マスターッ!?」
今にも吐かんとする珠樹の背を叩く一瞬のスキに強奪される宝具。
そしてアヴェンジャーは宝具の中に手を突っ込み。
「【悪竜の黄金】ッ!」
何かおそろしくみすぼらしい鍵を引っ張り出した。
「…何これ」
「こちらの台詞なんですが」
鍵が光る。
その瞬間、緩められていた次元の扉がまた口を開いた。
流れ出す魔力がフン族を消し去る。
そこから現れたそれは。透明な魔力を湛え、フン族を消し去ったそれは。
「これってもしかして」
「…聖杯?」
唖然とする一向。
一方で遠方からそれを確認したアラン(偽名)は。
「…とりあえず全員集合するよう連絡しておくかな」
茫然とそれだけを呟くのだった。
【再開はもう少し後で】
運に頼り始めたぽんこつは探偵の名を返上するべきでは……
【再開】
「あ、あれ…? 私、今まで何を。…へ? 三つめの聖杯? どういうこと!?」
【ゆのに対する影響が消滅しました】
「…酷い目に遭ったぜ」
「ウゥ…」
「どうやら回復したみたいね」
「おう、すまんな、アサシンのマスター。…にしても」
スミスは下を向く。
「にゃー?」
「何でコイツは…」
「おら、残飯食えおら」
【スミス、М7に対する影響が消滅しました】
直下、今後の方針、成功以上でキャスター戦へ【居場所その他情報確保】+3
ちなみに、ガーダーとセイバーだけ残った段階で貴女の勝利ってことで良いんだよね?
セイバーの宝具は対人だし。
ただ、セイバーのデュランダルに防御宝具無効化があるのが不安だけど。
【>>873 それなんですよね、それがあてはまるかどうか、該当状況になった時に判定しましょうか】
9:キャスター戦へ
とりあえず猫と化したエリを放置し、スミスは全員を見回す。
「で、だ。俺が猫になってる間に色々あったみたいだがアサシン陣営、アンタ等はキャスター討伐に力貸してくれるって解釈でいいな?」
「ええ、それで構わないわ」
「うし、なら場所も分かってるしさっさと潰しちまおう。ガーダー、その猫、頼んだぜ」
「はい! こんなんでも一応マスターですから!」
「…不憫だなあ」
【それからしばらく】
神殿の前に立ち、キャスターはこちらへ向かう影を認める。
「…マスター、来ました」
「…」
スミス等もキャスターの存在を確認し、古くからの友人のように手を振る。
「よう、久方ぶりだな」
「うおおっ! 覚悟しろよキャスター! ここがお前の年貢の納め時ってやつだ!」
「ほら、マスター、何か言って」
「フシャーッ!」
毛を逆立てる猫という明らかな異物を完全に無視し、大亜はアサシン陣営を指差す。
「…」
「確かに、新顔もいますね」
「私たちのことでしょうけど…」
「…」
大亜はそれを確認すると足を踏みしめ、指を立てる。
「…」
「おう、それはこっち来いってことでいいな? アサシンとガーダー! アンタ等のマスターは戦闘向きじゃねえから引っ込んでろ! 行くぜ! М7!」
「エェ…!」
スミスとМ7が大亜目がけ走り出す。
その瞬間。二人の姿は大亜から発された何かに飲み込まれる。
「…静寂の牢獄で切り刻まれろッ! 【偽・固有結界『薙』】!」
【偽・固有結界『薙』】
彼の編み出した擬似的な固有結界。静寂に包まれた斬撃の雨。
最大の特徴は、本来固有結界展開の際に生じる隙を、自身の心象風景を限りなく虚にする事で、タイムラグを零にする事を可能にした事であり、
それ故に無反動、無挙動での展開を可能としている。
普段から口を閉ざしているのは、自身の内面を少しでも透明に、より鮮明にする為である。
多くは語らず。ただ己の中を研磨するが如く自身を石の様に磨きあげる事。常に求道の道を歩むその心象風景は、並み居る物を切り裂きにかかる。
修行中の上相当に難易度の高い技なので、乱発する事は出来ないが。
《展開中、相手の全ての補正を無効にする。》
《展開中、常に+2補正を得る。》
《これは3日間の間、会話せずに沈黙を保っていた場合のみ使用可能。》
「なっ!?」
「セイバーのマスターさん!」
叫ぶ二人にキャスターは向かう。
「…正直厳しいですけど。マスターが貴方達のマスターを倒してくれれば、まだ勝機はあります!」
ぶつかる意地、戦闘が幕を開ける。
【戦闘を開始します…】
直下、ガーダー宝具使用判定、成功以上で使用せず、失敗で使用【一割くらい暗殺希望】+2
↓2、セイバー宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【バカ】+2
↓3、アサシン宝具使用判定、成功以上で使用、失敗で使用せず【人数差】-1
一割くらい暗殺希望の補正強すぎやしませんかね
これ5割くらい暗殺希望だったらどうなってたんだ
7:宝具使用せず
8:宝具使用
4:宝具使用せず
【セイバー陣営:メイン、セイバー】
【筋】:11
【耐】:9
【敏】:7
【魔】:9
【幸運】:3
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆魔力放出(冷気):B
魔力を冷気として放出し、自らの肉体や武器に纏わせる能力。
アサシンの周囲に展開される吹き荒ぶ冷気は、
敵対者の生命力・魔力を容赦なく削ってゆく。
また周囲の水気を凍結させ、遠距離へ氷柱を射出する能力も有する。
【戦闘時、【筋】、【魔】にランク分の補正】
◆物理耐性:C+
STRに依存するダメージを軽減するスキル。
ランクによって軽減量は変化する。
ガーダーは防御態勢を取らずとも常にダメージを軽減することが可能。
【相手の【筋】【敏】によるダメージをランク分軽減できる】
【戦闘時、ターン開始前に、任意のタイミングで【防御】を選択できる】
【【防御】時は相手の【筋】【敏】によるダメージを無効化可能、ただしその判定結果は均衡となる】
◆『凄く斬れる凄い剣(デュランダル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人 消費魔力:200
英雄ローランの振るう、「不滅」の意味を持つ聖剣。
凄まじい切れ味を誇る輝煌の刃と、聖遺物が納められた黄金の柄を持つ、美麗に鍛えられた権威の象徴。
武勲詩によると、瀕死となったローランはこの絶世の名剣が敵の手に渡る事を憐れみ、せめて自らの手で折ろうと黒岩に
叩きつけるが、逆に真っ二つに両断してしまい刃毀れすらしなかったというエピソードを持つ。
愛剣の行く末を案じながらもローランは絶命したが、その後デュランダルはシャルルマーニュにより回収され、
世の終わりまで眠るようにと泉の奥底に沈められた。
何故ならば、ローラン亡き後、デュランダルを佩くに値する騎士など誰一人として居ない事を知っていたからである。
【この宝具は、敵のスキル及び宝具により、決して破壊されず奪われもしない】
【敵の防御・結界系のスキル及び宝具を無視して攻撃可能】
【戦闘判定の際、相手の【耐】をE-(0)として扱う】
【戦闘判定で【筋】を取得した場合、宝具ランク分の+補正】
【メイン戦闘時、【筋】の判定量を増やすことが可能】
【防御選択時は、判定に【防御】と書きこんでください】
【>>878 裏切られて殺されました】
【キャスター陣営】
【筋】:1
【耐】:0
【敏】:4
【魔】:8
【幸運】:3
◆陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
”神殿”を上回る”大神殿”を一日に一つ形成する事が可能。
五つ”大神殿”を形成することで”大神殿”は”神域”に変化する。
【大神殿を一日一つ作成可能】
【大神殿内においては戦闘時の【魔】に対する攻撃、防御に+3補正】
【大神殿五つで神域が完成する】
◆高速神言:B
魔女の元祖とされ、強力な魔術を容易く行使できる。
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大呪文・大儀式の類すら一工程(シングルアクション)で起動させられる。
【同ランクまでの【対魔力】を無効化する】
【同ランクまでの魔術関連のスキルを無効化する】
【【魔】による攻撃の割合を増加させる】
【よって判定表は以下の通りに】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
【とりあえず判定だけ終わらせますね】
【スミスチーム:メイン、М7】
【体】4
【心】6
【知】2
【質】2
【運】7
【超能力(擬)】
「魔術」という神秘に根ざしたある種の技術ではなく、「混血」のようにヒト以外の魔の力を取り入れた結果でもなく
ヒトがヒトのまま持つ特異能力。俗に言う超常現象を引き起こす回線。
魔術と違い、先天的な資質が不可欠とされ、基本的には「一代限りの突然変異」。
彼女の場合は実験により強制的に組み込まれたソレであり、念動力などの使用が可能だが、副作用が脳を焼き切っていく。
≪戦闘時、【質】に+3補正≫
≪相手の【対魔力】等、魔力に対する防御スキル、効果を無効化する≫
≪使用する度に【体】が減少、【質】が上昇していき、【体】が0になった場合このユニットは死亡する≫
【ガンブレード【ファルコン】】
彼の愛用する特殊な拳銃。
一種の銃剣として利用でき、近接、遠距離どのような距離にも対応可能な特殊兵器。
彼はその弾丸に不眠の加護を与えることが可能。
≪マスター戦において【体】【知】に+1補正≫
≪勝利した相手に【不眠症】の効果を与える≫
【天王山大亜】
【体】4
【心】5
【知】7
【質】6
【運】5
【偽・固有結界『薙』】
彼の編み出した擬似的な固有結界。静寂に包まれた斬撃の雨。
最大の特徴は、本来固有結界展開の際に生じる隙を、自身の心象風景を限りなく虚にする事で、タイムラグを零にする事を可能にした事であり、
それ故に無反動、無挙動での展開を可能としている。
普段から口を閉ざしているのは、自身の内面を少しでも透明に、より鮮明にする為である。
多くは語らず。ただ己の中を研磨するが如く自身を石の様に磨きあげる事。常に求道の道を歩むその心象風景は、並み居る物を切り裂きにかかる。
修行中の上相当に難易度の高い技なので、乱発する事は出来ないが。
《展開中、相手の全ての補正を無効にする。》
《展開中、常に+2補正を得る。》
《これは3日間の間、会話せずに沈黙を保っていた場合のみ使用可能。》
【1ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
↓3、スミス判定
↓4、大亜判定
【鯖判定表】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
【鱒判定表】
147:【体】
258:【知】
369:【質】
0:【運】
セイバー【魔】選択
9+8-3=14
キャスター【筋】選択
1+4-9-3=-7
【セイバー有利獲得】
スミス、【体】選択
4+5-5=4
大亜、【体】選択
4+7-6=5
【大亜有利獲得】
【2ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
↓3、スミス判定
↓4、大亜判定
【鯖判定表】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
【鱒判定表】
147:【体】
258:【知】
369:【質】
0:【運】
ん?キャスターも魔を選択したんじゃ
>>894 あ、ミスですね、申し訳ない。どのみち結果は変わらないようなので続行します
セイバー【魔】選択
9+2-3=8
キャスター【魔】選択
8+6=14
【キャスター有利獲得】
スミス【質】選択
2+2=4
大亜【知】選択
7+5-6=6
【大亜有利獲得】
【3ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
↓3、スミス判定
↓4、大亜判定
【鯖判定表】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
【鱒判定表】
147:【体】
258:【知】
369:【質】
0:【運】
セイバー【筋】選択
11+9+5=CountOver
キャスター【敏】選択
4+6-9=1
【セイバー、有利獲得】
スミス、一の位0により強制有利獲得
【スミス、有利獲得】
【4ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
↓3、スミス判定
↓4、大亜判定
【鯖判定表】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
【鱒判定表】
147:【体】
258:【知】
369:【質】
0:【運】
セイバー【敏】選択
7+6=13
キャスター【魔】選択
8+5=13
【均衡】
スミス【知】選択
2+3-5=0
大亜【知】選択
7+4-6=5
【大亜の勝利です!】
【サーヴァント戦において-3の補正が付与されます】
【5ターン目】
直下、セイバー判定
↓2、キャスター判定
【鯖判定表】
1234:【筋】
5:【敏】
6789:【魔】
0:【運】
セイバー【魔】選択
9+3-3=9
キャスター【筋】選択
1+4-9=-4
【セイバーの勝利です!】
直下、キャスター逃走判定、成功以上で令呪一画消費し撤退、失敗で???、なお、ファンブルで…?【マスター勝利】-2
キャスターのマスター勝利してるのに逃走判定マイナス?
【>>917 今回は下に行くほどヤバい感じになる調節ですので】
7:令呪一画消費し撤退
【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【あと今後ガーダーが裏切ることは、まずないと考えてもらって結構です、具体的には特殊二連続くらいで可能性が出てくるかな、くらい】
【申し訳ない、本日お休み】
【再開かも】
その空間に存在するのは三人のみ。
どこか遠くで氷山の崩れるような音がしたかと思えば、一瞬で消滅する。
立てる音、話す声、その全てが出現した瞬間消滅する、そんな異常な空間にスミスとМ7、そして大亜は存在していた。
「…何だこりゃあ」
「オォ…?」
「よう、よく来たな。此処は俺の牢獄だ。ま、ゆっくりしていけ」
何もない場所にさも椅子があるかのごとく腰掛ける大亜。
彼の言う牢獄、それはこの空間の的を射ていた。何物も訪れず、何物も生み出さない静寂の檻。
自分唯一人の存在に帰依する絶対無比の内的牢獄。スミスが吐き捨てるように放つ声も即座に吸収され。
「固有結界ってやつか、…М7!」
「オォ…!」
スミスの指示にМ7が人の域を超えた咆哮を上げる。
その脳内にはこの異空間の座標が。的確な位置を狙い、М7は焼き切れそうな脳をフルに利用し、事象を捻り潰す。
とっさに空間を蹴り、離脱した大亜の足元で空間が圧縮され、消し飛んだ。
「おいおい、何だそれ? …どうも魔力とは別の方向、超能力ってやつかね、珍しいもんだ」
自分の持ちうる知識を総動員し、発生した事象に結論を見出す大亜。
その逃げる先が次々に圧縮され、相手の異常性を知ってなお、その口元の笑みは絶えず。
「…だが、ここですべては静寂に帰する」
大亜の言葉と共に、先程の氷山が崩れるような音が起き。
М7を中心として、世界が崩落した。…実際に穴が出来たわけでは無い。
ただ、彼女は突如として攻撃を停止する。いや、攻撃が不可能になったことを感じ取る。
「アァ…!?」
「…冗談じゃねえぞ、М7で駄目なら厳しいにもほどがあるッつうの」
「だから言ったろ? この場に残せるのは静寂の刃のみ」
びきり、びきり、と歪な破砕音。それの意味するところを理解し、スミスは冷や汗を垂らした。
そう、世界の崩落と共に出現した不可視の刃。砕け、壊れたガラスの破片のごとき静寂が二人へと降りかかる。
「さあ、黙せよ盲者、削ぎ取れ聾者、切り刻まれろ唖者。沈黙のコキュトースに堕ちてその動きを静止せよッ!」
キャスターは困惑していた。
彼女はイスィスの権能を手に入れられないとしても、自身が神代の人間であり、同時に有能な神官である。
ゆえに、放つ魔術は神代のそれと違わず、確実に敵を傷つけ、あるいは消し飛ばす、そんな一撃のはずだ。
…はずだった。
「…生と死を司る、彷徨え黄泉路を!」
「ハハハッ! たかが魔術ごとき! 女の心に比べれば容易き謎解きィッ! …誰が失恋勇者だッ!」
「…自虐にもほどがあるわ」
猛り狂うように飛ぶその影は、背に負った剣を振り回し、キャスターの放つ魔術を一刀の元に『切り伏せる』。
おそらく相応の剣術を学んでいるのだろうが、それは片鱗を見せるのみ。
ただセンスと直感だけで振り回される乱雑な太刀筋。しかし、それにキャスターは圧倒され。
「我が名は誇り高き十二勇士が筆頭! 勇猛の騎士! ローランッ! 喰らえ! 【凄く斬れる凄い剣】!」
「じょ、冗談ですよね!? 何で魔術斬り飛ばしてこれるんですか!?」
「よく分からんが多分気合っ! あとマスターたちをとっとと返しやがれ!」
「嘘でしょう!?」
「そうです! 気合があれば何だってできるんです!」
吼えるように我武者羅な軌道で剣を振るい、何も考えていないことが丸出しの猪突猛進戦法をとるセイバー。
それに同調したガーダーの放つ重火器は、キャスターの余裕を刻一刻と削り取る。
多重展開する大魔術をすら問題とみなさない二陣営の行動にアサシンは口元を震わせ。
「…アカリ、私アイツらに付いて行ける自信ない」
「…がんばりなさい、アサシン」
静寂は崩壊しつつ、しかしその間隙を新たな静寂が充足する。
一瞬の生成と消滅を繰り返す崩落の音。砕け散る静寂の刃がスミスとМ7に降りかかり、二人は辛くもそれを躱し続ける。
「かあーっ! こりゃマズイ! 大丈夫かМ7! お前がぶっ倒れたら流石の俺といえども降伏せざるを得ないんだからな?」
「ウゥ…」
「おうおう、今まで話せなかった鬱憤、晴らさせてもらうぜ!」
「八つ当たりにもほどがあるんじゃねえか?」
言葉は届かないはずなのに会話は成立する。
そんな妙な現象をスミスは理解する前に納得し、降りかかる刃をほとんど直感のみで砕いていく。
だが、圧倒的なその物量の前に、騒音はかき消される定。
ついに、足を止めた二人に刃が降りかかる。
「エェ…!」
「危ねっ!」
面を潰すかのごとく巨大な魔術式をすら、聖剣は切り刻み、一歩、また一歩と殺到する熱気。
放つ魔術の質にこだわる必要は無いと判断したのか、キャスターは多数の魔術式と共に、空間全てを覆いつぶすかのような弾幕を放つ。
その量を確認し、セイバーは振り返らずに指揮を叫んだ。
「詠ずる、重ねて詠ずる! …間に合わないッ!? なら、数で押し切る!」
「アサシン! 灰撒き散らせ!」
「理由はッ!」
「なんとなくだっ!」
有無を言わせぬセイバーの命にアサシンは少々不満げながらも周囲一帯に灰を噴出する。
灰色が空間を覆い、視界はかざした手のひらすら見えないほど制限され。セイバーの声だけが響く。
「ガーダー! 防御頼んだッ!」
「了解っ!」
その声とほぼ同時、放たれた無数の魔術が炸裂し、灰を吹き飛ばす。
濛々と立ち上る土煙。徐々に晴れていくそこに見えるのは崩落した地盤。
「やった!?」
だが、その煙が全て晴れたそこには、手を広げ、皆を庇うガーダーのみ。
そう、セイバーはそこにおらず。
「え、ガーダー、だけ…?」
「後ろだ、馬鹿野郎ッ!」
「!?」
その声にキャスターは背後を振り向く。
神殿の頂点に立ち、体を煤塗れにしながら立つその男。
十二勇士において最強、斬れぬ物なき聖剣を片手に、戦場を駆け抜ける勇猛の騎士。
曲がることなく、違うことなく、過つことなく。直情にして無軌道、そんな一撃が、『ただ強い』だけの一撃が。
「うおおッ! 燃えろ心! 迸れ力ッ! 唸れ筋力ッ! あとも一つおまけにパワーッ! 砕け散れキャスター!」
キャスターに振り下ろされた。
\__彡',,:',,:',,:',,:',|:::::: |::::ヽ__
` ,,:',,:',,:',,:',, |:::::: |::::: |::::|⌒ヽ __ \ :.\ /
> _,,:',,:',|::::::/:::::::|::::|::::::::|:、 __ > ., ニ=―:=:. } :.\:. ∨{
_/-===- _人::/:::::::/::ノ::::::: |:: \ >``~、、 ``~、、 、:. : \:. ヽ
r ///ヽ-=ニニ` {::::::/::/::: |__:ノ::::::}: \ ``~、、 :. :. :.:. :. : \:. V
/∨///∧-=ニニニ=- _{:::::::|:::::::|:::: |:::::}::V  ̄ ̄``~、、 \:.\:. ヽ:. :. :. :. :}
_ -=ニニ∨///∧-=ニニニニニ::::::::|:::::::|:::: |:::::|::::\:. :.____ニ=- _ \:.} :. :. :. /
_ -=ニニニニ ∨////〉、-=ニニニニ_:::::|:::::::|:::: |:::::|< ̄ :.:.\ ― ``~、、:. ヽ :|:. :. /-
-=ニニニニニニ ∨_,/ `¨¨¨¨¨¨¨7:::::::::::ノ:::::ノ::::,:::::::> -――――――――- __<:. :. :.
/-=ニニニニニニニ/ ..:::::::::::::::::::::::::::::::: /:. /:. /:. :. :. / :. /:. :. :. :..::::::}:. : i:. :.
r /-=ニニニニニニニ, 〈 :::::::::::::::::::::::::::::: // / / /⌒/.: .:/__::::::/:. :. |: |:.
/V-=ニニニニニニニ /__ _∧::::::::::::::::::::::::::::/\:. ' .:.: ' / 丈メ、,/:. :. : |: |:.
, 、-=ニニニニニ=- '" >‐ ''" {:::: --------} / イ i _ ' , /:. :. :. :. :,∨:.
/.: :. \-=ニニニ=-/.: .: . . . . Y///////// ∨' i| /:| ` \ イ / :. :. :. /
{:. :. : ――<: : . . \. . . . . . . . . . . . . . |/// ̄ ̄ 〈///,/∨:. : `´ r<:. :. :. : /
``~、、__: : : /: : : : . . . . . . . . . ..\ ヽ: : \{: : . :∨///, : : :、 : . . . . . |-=``~イ―――‐
``~、、 : : . . . . . . . . . . . . \ }: : /_: : : . ∨// : :个‐=≦: : : :|-=ニ/-=ニニニ
 ̄ ̄ ̄ ‐- _: . . . \ :. /_-_-_: : : . 、 }ノ . : : : : : : !=/へ-=ニニ /
、: : :} :/_-_-_-_-_: : : . : `、 . : : :.:/: : :/ミノャ ハ-=ニ/: : :
∨ /_-_-_-_-'//∧: : : . : .`、: : : :./. : : :/} ハ彡彡'-=/: : :
}:/-_-_-_-,,i //i:_-_ : : . : : 、/: : : : :/-{__ノミ/ /: : .
}``~、、_-_-_-_| //|_-_-_: : : . : : \-=ニ /  ̄\ \_: :.
__ ∨/////≧=--------=ニ:. :. :. ヽ/: : : > (_) 、: :
\//\ \_________};,:. : . ヽ: : : / / ハ\\: :
\//``~、、 {_ - '"//// / |_ ---_:. :. :. :. :} : : /// / | i\\ /
``~、、/``~、、 ////////_ |// |-_-_-_-_:. :. :. |: :/ / { し | |\)_ノ
``~、、/``~、、 ////////,,-_-|// |-_-_-_-_-_:. :. :. ,: :.L, : : : : ̄ノ ノ イ
キャスターの表情が驚愕に歪んだ刹那、その姿が消失し、セイバーの一撃は岩盤をも砕く。
同時に固有結界を破ったのか、スミスとМ7も傷塗れのその姿を現し。
「逃がしたか! というか、マスター!」
「ッ痛…、いやはや、歴戦の掃除屋ともあろう俺がドジ踏んじまったぜ…。それよりもあれだ、М7の方頼むわ、結構脳にダメージ行ってるだろうからよ、冷やしてやれ」
「結構優しいのね」
「冗談、アイツが死んだら俺は逃げ切る算段失っちまうからな。俺とアイツの関係はそれ以外にねえよ」
そう言い、スミスはニヒルに笑う。
М7も不満げに唸り、戦闘は一時的に決着を迎えた。
しばらくそれぞれが休息を取り、キャスター戦のダメージを癒す中、エリを抱えたガーダーは表情を曇らせるセイバーに気付く。
「あれ、セイバー、どうかしました?」
「…いやな、俺としたことが、仲間を傷つけられるだけで逃がしちまうとは。…もうそんなことはねえって誓ったのによ」
「…セイバー」
「悪い、ガーダー、ちょっと一人にさせてくれ。…マスターにはよろしく言っといてくれな」
その背を見送り、ガーダーは自らの中に眠る様々な顔を重ね合わせる。
そして、ぎゅっと強く体を抱きかかえ、静かに。
「…大丈夫、私たちがいる限り、きっとここにいるみんなは」
「にゃーーーッ!?」
もっとも、抱きかかえられたエリは締められていたのだが。
【右の島の描写を終了します】
直下、左の島、成功以上で監督役による招集、失敗で戦闘勃発
1:戦闘勃発
直下、↓2、戦闘陣営。被りは安価下
123:バーサーカー
45:ランサー
67:イレギュラー
89:アーチャー
3、7:バーサーカーVSイレギュラー
眼前の敵を前に、イレギュラーの表情は悲壮に歪む。
「正直勝てる気がしません」
「同感」
「…死にそう」
背後には自らと同じくギリギリで現界を保つアヴェンジャーと顔を蒼白に歪める珠樹、おまけにポンコツ探偵。
そんな妙な布陣を前に、さしものバーサーカーも眉を顰め。
「…ナンダコノジンエイハ」
「もももー!」
「それを貴方が言うのかしら」
もぐらの存在を的確に突かれるも、ブルと頭を振り、その目に戦いの炎を燃やす。
「…マア、カマワン。テキナノダロウ?」
「まあそうなるわね」
「あれ、アガサ女史? ここは黙っていればもしかしたら大丈夫だったのではありませんかね?」
「…誰にだって失敗はある、そういうことよ」
気まずそうなイレギュラー陣営を前にバーサーカーは戦端を低い声で開く。
「カクゴハヨイカ?」
「も、も、もー!」
その声に刺激されたのか、グランモールも吼え。
直後、その体から異常な量の魔力が噴出した。
./ // | \: : : : /三三ニ/: : : : :
/ '´ . :| / \.:/三二/: : : : : : :
..:::::::| .' /^\: : : : : : : : : : : :
. : :::::::::| / / >、: : : : : : : : :
- 、: :.::::::::::::::| / / //', : : : : : : : :
\ l\ ::/| ' / // |: : : : : : : :
| \.! / // | // /:|: : : : : : : :
| ‘. / // / /' ///: : : : : : : :
| ', ; // {jノ / // /: : : : : : : : :
| //´ ̄ // /: : : : : : : : : :
| / // /' /: : : : : : : : : : :
| ' /´ /⌒) /: : : : : : : : : : : :
| l / ∠ -' /: : : : : : : : : : : : : : :
∧ | / , -‐=ニ´-―: : : : : : : : : : : : : : :
∧ :! / /: : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
∧ | /| /三三フ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
最強の幻想種である竜種の因子をかなり劣った状態ながら手に入れている。
その力によって自前で魔力を生産できるため、体内は一種の魔力タンクと化しており、無尽蔵に魔力の出力が可能。
加えて、放出した魔力で全身を覆うことで超硬度の外殻、武器としての鉄爪を入手可能。
≪宝具等の魔力消費を半分に抑えることが可能≫
≪宝具三回分の魔力を使用することで、【弩龍】モードに変換可能≫
≪【弩龍】モードにおいては、ステータスオールDのサーヴァントとして扱うことが可能≫
現れたのは強固な外殻を纏った怪物。
それは周囲を見回すと鉤爪を振るい、割れんばかりの轟音を放つ。
「モ゛ーッ!!!」
「!?」
その変貌にイレギュラーはおろか、バーサーカーまでもが目を見開き。
「な、何だこの変化は!? 本気で勝てる気がしませんけど!?」
「…マスター、オマエ、ソンナヘンシンガデキタノカ。…スゴイナ」
「モ゛モ゛モ゛ー…!!!」
迫りくる危機に、イレギュラーとアヴェンジャーは顔を見合わせ。
「…マスターは私たち二騎を保てるかどうかのレベルで魔力切れ」
「で、相手はかなり強力なサーヴァントに、サーヴァント級のマスター」
「…詰んだー! もうダメです姫!」
「諦めるなイレギュラー! ほら! なんかバーサーカーの額の宝石あるじゃない! アレ壊せば何とかなるかも!」
「壊すって…、あ、それがありましたね」
◆『瑞光よ、聖晶となれ(ウパラ・アシュヴァッターマン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
アシュヴァッターマンの額に生まれた時より付いていた、どんな敵にも、どんな災害にも、どんな飢えにも悩まされることがないと言われていた宝石。
これを身に着ける限り全てのバットステータスを無効化し如何なる状況でも万全の能力を発揮できる。
また、最上位の魔術炉心としての機能を持ち生成される莫大な魔力を肉体に宿すことで、身体能力や自己治癒能力などを爆発的に上昇させている。
アシュヴァッターマンにとっては命と同等のものであり、生前は負けを認めたときにこれを外した。
【狂化による理性の消失を同ランクまで軽減する】
【戦闘において、バッドステータスを同ランクまで無効化する】
【???】
◆『砕け、私が信じる勇士の聖剣(Barumunku)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ: 50 最大捕捉人数:10
アヴェンジャーが愛したジークフリートの愛剣にして聖剣。竜殺しの逸話を持ち、斬れぬ物は無い。
北欧神話のグラムと同一視されることからオーディンの加護も得ている。
アヴェンジャーはこれを用い、仇敵に復讐を果たした。あくまでも借り物かつ紛い物の為、ランク、効果ともに大幅に低減している。
【発動後、鎧、鉱物に該当する宝具を敵が所持していた場合、判定次第で破壊する】
【発動後、竜種及びその血を持つ者、また、裏切りの経歴を持つ相手、北欧神話に関わる相手との戦闘において防御に+2判定】
【この宝具は三回使うと破棄される】
悲壮な決意を胸に、あくまでも明るくあっけらかんとアヴェンジャーは迫るバーサーカーに向かう。
「行くわよー!」
直下、成功以上で破壊可能、失敗でそのまま戦闘へ
5:失敗
しかし、その攻撃は僅かに躱され。
「ハハ、ナカナカノジャジャウマ。ダガ、センジョウニオイテヨウシャハセンゾ」
「…ッ!」
最後の望みを絶たれ、戦況は悪化していくのだった。
【イレギュラー陣営:メイン・イレギュラー】
【筋】:1
【耐】:0
【敏】:2
【魔】:2
【幸運】:0
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
【青葉魔力切れ状態適応済み】
【バーサーカー陣営:メイン・バーサーカー】
【筋】:9
【耐】:5
【敏】:6
【魔】:9
【幸運】:2
◆武魔百般:A
父から習い受け継いだ武術と魔術の奥義。
武器術やカラリパヤット、マントラなどのスキルをAランク以上で発揮できる
【戦闘時、【筋】【魔】に+3の補正】
【1ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【運】選択
7=7
バーサーカー【運】選択
4+2=6
【イレギュラー、有利獲得】
【2ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【運】選択
8=8
バーサーカー【敏】選択
6+9=CountOver
【バーサーカー有利獲得】
【3ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
バーサーカー、一の位0により強制有利獲得
【バーサーカー有利獲得】
【4ターン目】
直下、イレギュラー判定
↓2、バーサーカー判定
147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】
イレギュラー【運】選択
1=1
バーサーカー【筋】選択
9+4=13
【バーサーカー陣営の勝利です!】
直下、イレギュラー消滅判定、クリティカル以外消滅
9:クリティカル
【…えーっと、初めてなのでどう処理しますかね。とりあえず直下に判定】
成功以上で普通に逃げ切る、失敗で???
7:普通に逃げ切ったイレギュラー陣営、しかし魔力切れが迫る
直下、魔力切れ判定、成功以上で耐える、失敗で消滅【正直無茶】-2
3:力尽きる
【イレギュラー、アヴェンジャー消滅。しかし影響無し】
【というわけで次スレ立てと(一応)イレギュラー、アヴェンジャーのレビュー行うため本日ここまで、お疲れ様でした】
乙、埋めネタとか考えてます?
【>>983 多分レビューしている間に終わるんじゃないかな、と】
【次スレ: 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 23【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438786066/) 】
≪クラス≫:イレギュラー
【真名】:ハーゲン
【属性】:秩序・悪
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:A
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:A
_,.. =- .,
/ _ 二ニ=ミ_ノ}
}Vヽ/ /⌒ヽ /Z
′/⌒V∠二ミ ,ィ /}
{ 、_〉 く、_ rc/ }彡′
, -=ミ V丁rt莎 /r‐ッ7:}
/ `¨⌒〉 ヽ`| {\_,/}/
/l i' ト、\ア /つ 「 ̄| 、 , ,し'゚
/ :l | 「:} | ヽ V / ̄ ̄ ̄`ヽく:| i|:.:\__/.:「 ̄}-―… =ミ
,《 八| | || 〈_/ _,/ 、 八 l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|i ′ ∧
/ }'′∪ し-―=く \_ ‘, ∨l:.ヽ:._:.:.:/|∨ / }__ ____
. / /}¨¨´ \__ } |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| / :}__ / \___
ト、 ____ /_ =‐ ´ ,j}_____________/ } l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| / `¨¨¨⌒ニ==ァ 、__ { r┐}
. ミ辷__ // 川 V} 》 \ |)=-----=:| ,:'\ / 入__ :| \ヽ∪
/ /// /八{ リ { ト、} |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| / j} >‐- .., __(_/ / | :|\ ∨
ー=≦ -=ァ彡// .爪 j} / ‘, :|_)=----=(_| /{ // j} `¨⌒{ し ∧_}\
. / / :{′ / j}∨ /′ ,i{ ,j} |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ∨:Ⅳ ′ il /} } / ヽ
{i /{ i / ′∨ ;} / 八} |_)=----=(_,| ∨ } / 八j| },′ }
Ⅳ八 |i: ′ ,j} ,jl} }、 }∨\ :|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 从,:j}/ / j} } ,j} 从
. }′}从{ / /〈 ,i|/ ;} Ⅵ/ \ ′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, / /∧ i| ,′ /∧ :{
V { ,′{ /i/ / ,j}. \_/(_)=-----=(_)\_/ {/ }八 }∧ /;i} / ,′ i} 八
V }人{ ∧ /′ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} }/ ∨}/\{∧ j} j}/ }
∨ \{ /:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.;′ /′ }/} /′
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.{ //
〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:}
/\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
_,. '" / . . .\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ . }
_,. '" / . . . . . .\________/. . . 〈
, ´ , ´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . _., イ
, /. . . . . . . \. . . . . . . . . . . . . . . 八
/ __/. . . . . . . . . . ヽ. . . . . . . . . . . ./. . .` . .,
/ . < ′ . . . . . . . . . . ‘, . . . ./ . . . . . . . . . . .`. .,
/ \:i . . . . . . . . . . . . . }‐-< . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ / \_/| . . . . . . . . . . . . . | ‘,. . . . . . . . . . . . . . . . . \
. ′ ./ \__/ | . . . . . . . . . . . . . l ‘,. . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ ̄`ヽ / / . . . . . . . . . . . . . . | \. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
. /⌒ヽ} i ′‐---/ ‘, . . . . . . . . . . . l \. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ { { ____ / ‘,. . . . . . . . . . .| \. . . . . . .. . . . . . . . . . . . .ヽ
【クラススキル】
◆異界の来訪者:EX
本来その場に存在するはずの無いものであるイレギュラーのクラススキル。
世界に干渉することは可能だが、その存在は本来必要のないモノであり、虚数の彼方にあるものである。
言ってしまえば背景、群衆のようなものである。…その存在が自意識を以て干渉することを除けば、だが。
【このサーヴァントはシナリオクリアに関係しない】
【保有スキル】
◆対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】
◆殺意隠匿:A+
敵意や殺意といった交戦時に先走る意思を秘匿する能力。
同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する。
また判定次第では、接敵状態からの"奇襲"を可能とする。
【同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する】
【敵に存在を感知された後でも奇襲判定を行うことが可能】
【宝具】
◆『英雄殺す愛憎の一投(ランス・オブ・ハーゲン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大補足:1人
ファヴニールの血を浴び無敵の肉体を得たジークフリードを殺害したハーゲンの投槍。
ハーゲンの裏切りの象徴であると同時に、愛を裏切られたブリュンヒルドの報復の象徴でもある。
真名開放して投擲することで相手の持つ致命的な弱点部分に対し、追尾能力を得る。
また、この槍は英雄殺しの特性を備えており、相手の英雄としての格が高いほど与える一撃は致命的なものとなる。
【発動後、【筋】【敏】【魔】に+1補正】
【逃走判定に-2補正を与える】
【消滅判定に-2補正】
【スキル、宝具全てを加算した状態で相手のステータスに、10以上が存在する場合、その個数に付き、全ステータスに+1補正】
◆『悪竜の黄金(ダス・ラインゴルト)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
大英雄ジークフリードがもたらし、最終的にライン川の底に眠ることとなった悪竜ファヴニールの呪われた財宝。
かつて悪竜や大英雄が蓄えたその莫大な財の一端を召喚し、行使できる。
大半の宝物は単なる武具や礼装、黄金に過ぎないが一部には宝具格の財も存在している。
【ランダムに武器、アイテムを取り出すことが可能】
【来歴】
ブルグント国一の勇士とされ、またジークフリートを暗殺した騎士。
アールヴの血を引く半妖精でもある。
幼い頃エッツェル(アッティラ)王の宮廷で人質として過ごした。
ジークフリートがブルグント王宮にやって来た際には、友好的に物事が進むように取り計らう。
また、ブルグント国王グンターがブリュンヒルドへ求婚する際、 結婚の条件となる試練を代わりにジークフリートに行わせるよう推薦した。
ジークフリートはグンターのふりをして試練を突破し、ブリュンヒルドと初夜を過ごした。
しかしジークフリートは、ブリュンヒリドの初夜の相手が自分であったことを 妻となったクリームヒルトに話してしまい、クリームヒルトはそのことを宮廷で語ってしまう。
恥辱に震えるブリュンヒルドの気を紛らわせるため、また結婚条件となった試練をこなした男が
ブルグント国王ではなくジークフリートであることが露見することを防ぐため、 ハーゲンはクリームヒルトからジークフリートの弱点を聞き出し、彼を暗殺した。
その後、復讐に燃えるクリームヒルトはエッツェルと結婚し、その軍を使ってブルグントを攻める。
そして成り行き上エッツェルに協力することになったディートリッヒとその師ヒルデブラントによって捕らえられ、 クリームヒルトによって殺された。
【聖杯への願い】
ジークフリートを殺す選択が正しかったのか知りたい
【性格】
友情を結んだ相手とは決して戦わないという主義を貫く情に篤い人物。
ただし、それ以外の守る価値のない約束や過去はばっさり切り捨てる武人的非情さも併せ持つ。
恐れられはするけれど、多くの人の尊敬を集める人物。
【AAもしくは容姿】
___,,. -―=ミ
{/⌒ / ̄` \ __ノ}
/\ // 二ニ= -=辷_ノ〉
/ /^从{/___ \__/ /
∨ /:{゙^^^⌒rn/} ___/〉,′
∨ヽ〉___ / /⌒ //
-=辷ノ{r恙ヽ∨r=ァ_庁/
八 } \jレ{_/´
「 ̄ ̄| \ _ _, /|____
|~~~~~| 。oゃ%:ヽ __/_,ノ∇寸≒㎝g。.
|: : : : :| 。g≦㌃ /〉:/ヽ:_;ィ: : :∨/\ ゚ ∵%うh、
|: : : : :l o% ㌃ /'//: :} 介 {ノ : : /}////\ ゚ 爻i兮。
|: : : : :|φ㌃_/'///: :/ :| ∨: /: }//////,\ ゚勺ゆ。
乂: : ノ ̄ ̄/////l:∨ .: :l ∨ : ;/////////\..,_゚ワゑ
〈^\{ //////|:/ .:/ :l :}: ////////////,ヽ  ̄ ̄}
〈^\_〉 __///////,|{ .:/ }///////////////,\ /
ノ \__〉^〉¨⌒ヽ///,|∨]/⌒> //// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /}
〈 ⌒> { { ∨/,|:| \/|// / /厶
八____〕_乂j V/|:|___ __,|:|/ / /[Я
/ 八 ̄ ̄/ | / Ⅵ: : :|ililili|: : | ヽ \ { 〈%
/ /: : :\ {/l {{ :|: : :|ililili|: : | }} ヽ ∨
〈_ノ{: : : : : : フ: : | ≫ l: : :|ililili|: : |-=≪ \ \ \
/ /: /: : : :/: .:| {{ l:i⌒ ⌒i:l }} l ∧ \ \
〈 / : {: : : :/: . | :|:| |:| l /. :{ \ \ ‘,
___/i : : : : :/: . , |:|ヽ __ / |:l l ,: : ∨ ヽ \
/ : /: :l : : : :/$: : ′ / |:| / |:| ′ . .:V__/ ̄ ̄\ 〉
. 〈 : /: : :l: : : /∬ : . . :∨ |:|__ __j:.\ { : . 〈⌒/ ‘,
∨ : : : : : /:}Ⅷ: : . :/ ; : :}_____/l{: : : : : \ V: .. ∨ /^7 / /
,. -‐====∨: : : : :∠㍽ : . / /: :/ilililililj: : : : : : : :ヽ 〉: // / / / /__ {
. 〈 ____⌒'' -=E亞Ж / /: :./ililililil〈: : : : : : : : : ‘。 { . : {_〈_/// /___〉
/:うヱI爪.Vi:i:iハ二ニ=- ..,_ ⌒ヽ / /: : : /二二二二ニ=- :;_: : : : ‘, { /{V(/(/Vi:i:ハ
{i{/r包川} }i:i:i:i:}二二二二ニ=- .,V ∠二二/二二二二二二二二ニ=-‘,{: . {i/r包ハ川りi:i:i:i:}
込_辷彡'ノi:i:i:i:ノ ̄ ̄ ̄\二二/_∠二二ニ/: 7^^ ̄ ̄ ̄〉: : ̄>^⌒ ̄\{ : 込辷弖彡}/:i:i:/
-――=ニ二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`^゙''< : : : : : : : : :__/ { : / \ : . . . :/i:i:i:/
 ̄ ¨ =- .., __ \ : : : : : / ∨ / ∨ . :/i:i:i:i/
`ヽ ⌒ヽ、 `¨⌒V / / / ; ∨:/:i:i:i:i:i/
\ \ / / 〈 / i }/i:i:i:i:i:i:i/
\ ..,__ / { :| /i:i:i:i:i:i:i/
ヽ  ̄ [_\ | /_]:i:i:i:i:i:i:i;′
/___]_/⌒ =- ..,_______ _____/⌒ヽ ニ\\ //ニ{:i:i:i:i:i:i:{
_//二} ___/^⌒「 ̄ ̄ ̄ ̄⌒ / \ニ二\\ //二ニ \:i:i:i:ハ
_/二二} /⌒^ /{ / / {=二二〉 〈二二=} \:i:}
二二二二} /{ ,′ / / { /{=二/ 人 \ニ=} }〉:}
【行動方針】
主の方針に従いつつ、とある組織からの脱却を図るため、活躍を望む
≪クラス≫:アヴェンジャー
【真名】:クリームヒルト
【属性】:秩序・善
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:B
【幸運】:C
【宝具】:C
イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::_ -―- 、::::::::::::::::i
く:::::::::::::イ ̄ / ./ `丶::::::ノ
.〉- ' / /. イ { V T´
| |ナァ'´〃ー!- V .|
| i {イえi } =えミ.V / .|
Ⅵ .| _'  ̄´/ h i |
| |.、 ヽ ァ / }ノ ヾ、
∧ i. \ r 、-イ ム_ \
/ 。 r =:: ̄i /)イ ./::::::::〉 \ \
/ .ムム__リ:>_'.. <>:ヽ/ \ \
/ . - 二::': ̄イイ::::: ̄`丶::::ヽ_. \\
/ ムr==ミ、::::/イ:i::::::\::::::::::`¨¨`ヽ \ \
/ r<:::::::i:::::::::7ハ/{:/:::ヽ:::::::::\::::::::::::::::::\ {\\
//'⌒ヽ二}:::::::::{{:::|. VV::::\:::::::::::ー~::_:::: ̄\ \\!
./イ 八:::::::::::::ヽ::::::ヾ:::ヽヽ:ミ=':::ヾ、:::::::::::::::::::::`ヽ::::::\ ヽ \
./ | /i>-r::':::: ̄:::::}/ /::::::〈::::::i::}:`ー----r<:\::::::::ー .L_
/ .| ./ .| |;イ:::::::::::::: / {:::::--!::::|::|__/:::::ー≠、V:::::::::::::::::::::::\
.{ .| / .| |:::|::::::::::::::::| |::::::::人_:::::::|::::::::::::::_ユ/::::::::::::::::::::::::::::::\
.| .|' /! .|:/\:::::::::::|入{::::::::::::\ト、}::/:/::.二ヒ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
|/:::::::マ!:::::::::}::::::::::::::人\::::::::::ヽヽーヘ/ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:\:::::::::ヾ::::::::|:::::: ̄:::::::::〉::〉:::::::://:\|:} ー 、::::::::::::>  ̄`丶ヽ
/::::::::::::::::::::::/\:::|:::::::::::::::/_人::::::/∧::::::|ハ ヽ \ヘヽ_ー、::/ `⌒\
./~-ミ:::::::::::::/:::::::::〈、::::::::::/::/:::::\V/:::::i:::::::7 >- つヾ!:::}:::::/\
/\:{:::::::::::::|::\::/::/:::::::::::::V::::::::|:::::〈 「:ト、:::::i::\ヽヽ/::::::::ヽ
./:::::::;ツ::::::::::/::::::::V/:::::::::::::::::::::::::: |::::::::V:::::\ヽ|:::::::ゞ':::: ̄`ヽ{
/::::/:::::::::/::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::|
【クラススキル】
◆復讐者:E-
アヴェンジャーのクラススキル、他者を呪う怨念。
敗北した相手に対し、再戦時にステータスが上昇する。
今回召喚された彼女はあくまでもアヴェンジャーという殻に嵌っているにすぎず、このスキルは機能していない。
【このスキルは使用されない】
【保有スキル】
◆ 皇帝特権E
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。
該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
しかし、アヴェンジャーの場合においては、他人を利用したスキルのみ使用可能。
【他者との関係によって発動するスキルのみ、ランクE相当で使用することが可能】
◆ 魅了D
異性を惹きつける見目の美しさ、あるいは特殊なカリスマ性。
アヴェンジャーと対峙した陣営は彼女に対し、敬意の念を懐く。
相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。
【相手の【心】【耐】と対抗判定を行い、成功した場合相手を魅了状態に置くことが可能(初期成功率四割)】
【魅了状態に陥った相手はアヴェンジャーの関連する行動、戦闘において常に-2補正】
【宝具】
◆ 謳え、私が愛する騎士の凱歌(Lied der Nibelungen)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉人数:1~50
アヴェンジャーの夫、ジークフリートと彼女の辿った運命を記した物語。
彼女が語るその詩は哀しみも含んでいるものの、その奇妙な境遇ゆえか喜びに満ちており、聞いた者に大きな力を与える。
しかし、あくまでも仮初の宝具であるためその効果は薄い。
【サブ陣営時のみに使用可能】
【全ステータスに+1補正】
◆ 砕け、私が信じる勇士の聖剣(Barumunku)C
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ: 50 最大捕捉人数:10
アヴェンジャーが愛したジークフリートの愛剣にして聖剣。竜殺しの逸話を持ち、斬れぬ物は無い。
北欧神話のグラムと同一視されることからオーディンの加護も得ている。
アヴェンジャーはこれを用い、仇敵に復讐を果たした。あくまでも借り物かつ紛い物の為、ランク、効果ともに大幅に低減している。
【発動後、鎧、鉱物に該当する宝具を敵が所持していた場合、判定次第で破壊する】
【発動後、竜種及びその血を持つ者、また、裏切りの経歴を持つ相手、北欧神話に関わる相手との戦闘において防御に+2判定】
【この宝具は三回使うと破棄される】
【来歴】
中世の英雄叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の登場人物。
ブルグントの王、グンターの妹であり、英雄、ジークフリートの妻。
幸せに暮らしていたが、グンターの妻であるブリュンヒルトとの軋轢の中で、過去のジークフリートとブリュンヒルトの関係を持ち出し、ブリュンヒルトを貶める。
それが間接的にジークフリートの暗殺計画を呼び、加えてグンターの忠臣であるハーゲンにジークフリートの弱点を漏らしてしまう。
ジークフリートの暗殺後は、彼の遺産であるニーベルンゲンの黄金も奪われ、嘆き、悲しみ、怒り狂い、復讐を誓う。
その後、フン族に嫁いだ彼女は奸計を張り巡らせ、フン族とブルグントの全てを道連れにハーゲン、グンター等に復讐を果たし、討ち取られる。
今回呼び出された彼女は、宝具による擬似サーヴァントである影響か、ハーゲンに夫を殺される以前の優しく気高い姫でありながら
ニーベルンゲンの歌全ての経緯を知る、という非常に変わった時間軸にある本来存在するはずの無い姿として現れた。
【聖杯への願い】
特に無し、望めるなら皆を幸せに。
【性格】
優しく気高いまさしく令嬢といった性格。
しかし、その裏には燃えるような苛烈さも潜んでいる。
【AAもしくは容姿】
/ /: / / ' ヽ
/ ,: : , ./ / | ' ハ
, l: : l / /j .l! ' ハ
, .l: : l :, , ´/ ./ l l .l l
l : l: : l :, / / / l i l | l
l : |: : l:/ / ./ / l l! l l l
l : : |: : |:l _ ィ二\ / /_.. l ト. l l !
l : : |: : l!‐ ´__/─- / , ' , _` \ l l l l l
| : : l: : | _ィ三三≠ヽ // ,ィ≠三、 ヽヽ.l l .l
l : : : l: : r l/ 7ィ::::ト7 / l:_ィ::ト}\ヽY , l
l : : : l: : ` ト -弋二シ'" 戈ニ:シ_ / X / l
l : : : l: : 、 / У !
l : : : : l: : l i ,イ /: l
l : : : : l: : l } ハ:/: : l
. l : : : : ハ: : l ____ / l': : : | l
l : : : :l: :l: : ト _ ゝ─ ′ /: |: : : l! |
l : : : : l: : l: : 、 - _ _ ´: : : :|: : : |l |
l : : : : !: : :l: : l - _ ‐ ´ : : : : : : !: : : l l: !
| : : : : :l: : : :l: : l‐- _  ̄1- 、: : : : : : : :|: : : l l l
| : : : : :|: : : : l: : l ` -,、 j「¨´l: : : : : : :/|: : : .l l: l
l : : : : :!: : : :_ム: : l ムl--{l '、、: : : l .l: : : l .|:l
| : : : : | / ハ: : . l / 「 lヽ ヽ `丶l |: : : l .|:!
【行動方針】
ハーゲンを補佐しつつ、困っている人を助ける、あるいは現世の堪能に。
【>>1 レビュー:イレギュラー陣営】
まさかの再登場かつ無かったことになったものの、二回も特殊で死ぬという奇跡を見せてくれました。
…いやあ、一応きちんと活躍させてあげようとは思っていたのですが、運命に出遭ってしまったというかなんというか。
スキルはもう色々と厄介だったので【王への進言者】【妖精の加護】はオミットさせてもらいました。
マスターの珠ちゃんについては前回と同じなので割愛。
アヴェンジャーは綺麗になったので、>>1 の想像するクリームヒルトみたいな感じになってしまいました。
前回登場時と色々変えてますので見比べてもいいかと。
全体的にキャラが暴走気味だったのは否めませんが、キッチリ(ある意味で)活躍してもらえた陣営ではないかと思います。
今後とも彼らをよろしく。
【あとは適当に埋めてください】
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません