【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」塞「私は京太郎のライバルさっ!」15機目 (1000)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合もありえます。(現ルートは選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫です。)
・クロス物とかそういうの苦手な人は注意です。


◇通常戦闘演出

パイロットの操縦値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値+一部のスキル数値(一部スキルのみ。合計値にさらに補正をかける。)


合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージを与えます。
HPを0にすれば基本的に勝利となります。

◇簡易戦闘演出
HPが0になるまでではなく、一度の判定で合計の判定値が高いほうが勝利となります。



◇能力値説明

操縦値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。

これらはイベント等であがります。


操縦値の基準


200以上:覚醒レイヴンや完全覚醒咏並
180前後:覚醒バンや完全覚醒プロ勢並
150前後:一次覚醒時のプロ勢及び、完全覚醒魔物並
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン


◇操縦値による補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
 こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。



◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話
へのループです。


全30話前後予定(ルートと安価次第で変動)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418744180

◇24話現在の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 171(ルルーシュクラス)
対応値 238(覚醒済みの咏クラス)
恋愛値 258(歩くフラグの塊クラスの力)


【固有スキル】※常時発動

◇京太郎所持スキル2
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【受け継ぎスキル】※任意で4つまでセット可能

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.5倍の補正、以降70以上で1.6倍、80以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は3倍の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力を目覚めさせ、発展させたスキル。
 それにより相手の判定コンマが22以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。

◇京太郎所持スキル4
  【受け継ぎし力:執事の嗜みLV2】
 龍門渕に仕える、素敵滅法な執事の持つ力を受け継いだスキル。
 その力は強力であり、自身の主や仲間のために心強い力となってくれるだろう。
 それにより自身の最終判定値に常に1.3倍の補正をかける。

【限定条件下スキル】

◇京太郎所持スキル ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力と怜の種によって目覚めた京太郎のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また怜が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。

◇京太郎所持スキル ※数的不利時及び自身のHPが200以下及び特殊状況で発動。
  【小走隊隊規LV4】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが400以下及び特殊状況で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心をより強く奮い立たせ、HPに400の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界以上の力を引き出たせ、自身の最終判定値に100の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念により、HPが400以下の場合さらに100の補正を最終判定値かける。
 これを心に刻んでいる限り小走隊の隊員の心は決して折れる事はない。

【特殊スキル】

 【相棒達の恋慕の意思】
 京太郎が相棒達と共に培った絆と経験により獲得した力。
 相棒達は自身達にとって大切な主である京太郎に無償の愛を捧げ、ただ純粋に主の事を想う。
 その力は相棒達の己の意思により、自身の力を、そして主の力を最大限以上に引き出す。
 それにより自身の操縦値と機体値に+200の補正をかける。

 【オーガノイド:カピーLV4・改】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって完全に覚醒を遂げた相棒のこの力は京太郎への非常に心強い助けとなる。
 それにより自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+600して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 さらに追加効果として最終判定値に+500の数値を加え、さらに自身へのダメージを400軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合、カピー発動時に一度だけ使用残数を全回復する。
 


搭乗ゾイド シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値360

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 シュトゥルム・フューラーの側面に新たに装備された改良型エクスブレイカー及びストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はシュトゥルム・フューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、ゾロ目時に6倍の補正をかける。

◇シュトゥルム・クフューラー所持スキル4
 【EシールドLV10・改】
 上部に装備された専用のシールドジェネレーターを使用しより強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を6度まで3000軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合3度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も3度まで無効化出来るがいずれかの残数を使い切った場合、他の使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル5
 【アクティブ・シールドLV3】
 改良型エクスブレイカーに装備された特殊材質の実体シールドによる防御スキル。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが3000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 3000以上の場合はシールドにより1000軽減後のダメージが発生する。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル5
 【シュトゥルム・ブースターLV3】
 シュトゥルム・フューラーに改良された事で新たに装備された超大型のブースターによる機動で敵を圧倒するスキル。
 その速度は最早計測不能となり、誰も反応する事は不可能なだろう。
 それにより3度だけ自身の攻撃を確定し、判定値に2倍の補正をかける。
 また、肉体やゾイドにかかる負荷を全てを通わせ合った相棒と共に受け持つ事でHPに対するデメリットも存在しなくなった。
 さらに、全ての攻撃スキルとの同時併用が可能となっている。


◇怜ステータス

操縦値163
対応値158
指揮値50



◇怜所持スキル
 【未来改変LV5・改】
 自身の力を覚醒させ、京太郎との強い絆により昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に4倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-1000の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。
 

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ただし、奇襲判定時に併用は出来ない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動(現在使用不可)


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値250

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークローLV2】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【スタンブレードLV2】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで5倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を6倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【エレクトロンドライバーLV2】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4.5倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。

◇憧ステータス

操縦値100
対応値100

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ジェノハイドラ・重武装型 HP3600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 260

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル
 【大口径荷電粒子砲:収束モード】
 ジェノハイドラ重武装型の持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は拡散モードと共有です。

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル2
 【大口径荷電粒子砲:拡散モード】
 ジェノハイドラ重武装型の持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自信の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は収束モードと共有です。

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル3
 【ジェノハイドラのゲテモノの意思】
 憧が出会って以来乗り続けてきた事で二人の間に芽生えた絆により習得したスキル。
 最初はゲテモノに嫌々乗っていた憧だったが、今ではその独自の性能をすっかり気に入っている。
 それにより操縦値に追加で+70の補正をかける。

◇玄ステータス

操縦値 100
対応値 96

◇玄所持スキル
 【ロード・オブ・ドラゴンLV5】
 全てのドラゴンと感応し、力を引き出し共に歩んでいく事を可能とした玄の覚醒したスキル。
 その力はまさにその名に相応しい力を発揮しており、ドラゴンや竜と名の付くのゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+1200の判定を加える。
 さらにガン・ギャラド又はサラマンダー・F2に搭乗時に限り、操縦値と機体値、さらに判定値へそれぞれ+100の補正をかける。
 また、戦場に竜と名のつくパイロットが居る場合、力を引き出しお互いの操縦値に+100の補正をかける。
 また、戦場にドラゴンや竜と名の付くゾイドが居る場合、力を引き出しお互いの機体値に+100の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ガン・ギャラド HP4400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 210

◇ガン・ギャラド所持スキル
 【ハイパー荷電粒子砲】
 ガン・ギャラドが背面に装備した最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵すると言われており、とてつもない威力を発揮する。
 それにより自身の判定値に5度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に5度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ガン・ギャラド所持スキル2
 【ゴッドテイル】
 ガン・ギャラドが尾に装備した巨大な鋸状の尻尾による攻撃スキル。
 その威力は凄まじく、その巨大な体躯と合わせてありとあらゆるゾイドを破壊する。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

◇ガン・ギャラド所持スキル3
 【アイスメタルプロテクター】
 ガン・ギャラドが機体の各部に装備した特殊鏡面装甲。
 対デスザウラーを目的として開発されたゾイドらしくその効果は絶大であり、2度まで荷電粒子含む、粒子系射撃系スキルのダメージを相手へと反射する。
 ※相手が該当スキルを使用時に自動発動し、攻撃判定の成否に関わらず確定で反射する。

◇穏乃ステータス

操縦値 96
対応値 101

◇穏乃所持スキル
 【蔵王大権現LV4】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない烈火の如き強気心を持っていた。
 その強き心は相棒を失い、乗り越えた事で無敵の強さを誇るようになった。
 その心は相手が格上であればある程燃え上がり、限界以上の力を引き出す。
 そして今やその力はまるでその身によく似た性質を持つ神の力の一部を降ろす事すら可能とした。
 不屈の心は紅蓮の炎の如く燃え盛り、 その神のように究極不滅の真理を体現する。
 相手の操縦値の合計値との差の数値に4倍の補正を行った数値を自身の最終値に+する。
 さらにまたHP0になった場合HP1で2度まで踏みとどまる事が出来る。

◇穏乃所持スキル2
 【深山幽谷の化身LV4】
 相棒を失い、それを新しい相棒と共に乗り越えた穏乃の覚醒したスキル。
 それはダークスパイナーと完全に心を通わせ、一体化する事でさらなる力を得た。
 相手の所持スキルによる+補正数値に対し3倍の+補正を自身にかける。
 さらにダークスパイナーのジャミングウェーブと穏乃の持つ相手の支配を無効化する力を互いに共鳴させ、強化することによりLV3までのスキルを全て無効化する。
 LV4以上の場合も倍増系列以外の補正効果を全て半減する。
 ※ただし一部のキャラにはこのスキルが無効化される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークスパイナー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ダークスパイナー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ダークスパイナーが腕部に持つ爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ダークスパイナー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ダークスパイナーが持つ野生体ゾイドの強力な意思。
 ダークスパイナー自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できないという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ダークスパイナー所持スキル3
 【ジャミングウェーブ】
 ダークスパイナーが持つ最大の特徴と言うべきスキル。
 自身の尾からありとあらゆる効果やゾイドを無力化する特殊な電磁波を放出する。 
 それにより自身の機体値と同じ数値を相手のゾイドの機体値からマイナスする。
 また自身の機体値の半分以下のゾイドとの戦闘時にはジャミングにより完全に支配し、強制的に勝利判定とする。
 ただしオーガノイド発動時や同じく精神リンクを行った相手や一部の特定ゾイド相手にはその効果は無効化される。
 またオーガノイドシステム搭載機や野生体ゾイドに対してはその効果が半減する。


◇灼ステータス

操縦値 73
対応値 78

◇灼所持スキル 
 【次代のレジェンドLV2・改】
 やえや仲間の献身な支えと言葉により仲間を失った傷を乗り越えた灼の習得したスキル。
 ガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の操縦を教え子の中でも特に良く受け継いでいる。
 それにより自身の最終値に+40の補正をかけ、かつて赤土晴絵の得意とした空中ゾイドに搭乗時にさらに最終値に+20の補正を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇淡ステータス
 
操縦値143
対応値143

◇淡所持スキル
 【大いなる星々の淡き輝きLV5】
 淡の覚醒した古代ゾイド人の強大な力。
 その力はとてつもなく強力であり、空に光り輝く星々の力を自身に宿し扱うことが出来る。
 これまでと違い、いかなる時間であってもその星々の力を使いこなす事が可能となる。
 星々の加護により相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
 またその星々の加護により相手の攻撃判定確定時もダメージを50%カットする。
 さらにゾイドの所持スキルの残数を使い切った場合2度まで全回復する事が出来る。 

◇淡所持スキル2
 【二重立直LV5】
 完全に覚醒した淡のもう一つの強大な力。
 その力は神々の力と言っても過言ではなく、ありとあらゆる相手をなぎ払う能力を持っている。
 戦闘判定時、最初の2回までの判定を毎回2倍にする。
 さらにゾイドの所持スキルを使用時に2度だけ判定値に4倍の補正をかける。
 
搭乗ゾイド ジェノシザース・リーゼ HP2600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 260

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル
 【荷電粒子砲】
 ジェノシザースの持つ強力な武装。その威力は荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 またそれにより最大で3連続での発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定の最終値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル2
 【超大型エクスブレイカー】
 ジェノシザースの持つ最大にして最強の武装。その大きさはジェノブレイカー自体の大きさを上回る。
 その巨大な2本の超大型エクスブレイカーから放たれる一撃はありとあらゆるゾイドを両断する。
 それにより自身の判定の最終値に2度まで5倍の補正をかける。
 またこのスキル使用時に限り、全てのシールドや装甲系統のスキルを無効化する。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル3
 【リボルビング・バンカーLV3】
 さらに巨大化したパイルバンカーを炸薬によって撃ちだすことによってありとあらゆるゾイドを貫く必殺の一撃。
 ただ撃ち貫くのみ。
 自身の判定値に1度だけ5.5倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇宥ステータス

操縦値151
対応値146
指揮値70


◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV5・改】
 京太郎とのより強い絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と機体値と判定の最終値にそれぞれ+300の補正及び最終値に2倍の補正をかけ、最大HPに500の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、操縦値と機体値と最終値に追加で+300の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【特殊スキル】

 【オーガノイド:アンビエントLV4】
 宥の操る紅い髪の少女。
 その力は宥の力によってさらに引き出されており、元々異常に高かった再生能力と変異能力以外でも並のオーガノイドを凌駕する。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 発動時に自身のHPを全快し、さらに最終判定に+600の数値を加える。
 さらにターン経過毎に再生により自身のHPを20%回復する。
 また回数制限のあるスキルの残数が減っている場合や荷電粒子砲が冷却中の場合、残数や制限を全回復する。
 ※紅き流星が完全に覚醒しているため、発動時に追加でHPに+200の補正をかけ、常に判定値に2倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3200(紅き流星補正+200)
機体値240

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV2】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、相手が荷電粒子砲無効化スキルを所持している場合コンマ判定が50以上で50%のダメージを貫通させる。
 ただし5連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカーLV2】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールドLV2】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが2000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 2000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇ジェノブレイカー所持スキル4
 【ジェノブレイカー専用EシールドLV2】
 オリジナルのジェノブレイカーにのみ装備された特殊なEシールド、
 その色は通常のピンクでも、強化型の黄色でもない青く輝くシールドを展開する。
 その強度は凄まじく、数千年後の未来においてもこのシールドと同色のシールドは生まれていない。
 それにより相手のダメージを6度まで4000軽減する。相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は2度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も2度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ジェノブレイカー所持スキル5
 【ジェノブレイカーの守護の意思LV2】
 歪められていた自身の力を完全に取り戻した宥によって目覚めたジェノブレイカーの意思。
 その意思は愛すべき主を守るために発揮され、より強い力を見せてくれるだろう。
 それにより自身の操縦値及び機体値に+100の補正を加える。

◇ジェノブレイカー所持スキル6
 【???】
 アンによって埋め込まれたジェノブレイカーの謎の力。
 その力は強力であり、ジェノブレイカーの性能を最大限以上に引き出す。
 それにより判定値に常に2.5倍の補正をかける。

◇やえステータス

操縦値126
対応値126
指揮値110

◇小走やえ所持スキル
 【絶対王者の操縦LV5】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続け、今なおそれを怠らないやえが到達した人としての一つの極地。
 努力によって得たその驚異的な操縦技量は後の世までゾイド乗りの一つの到達点として語られる。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言である。 
 自身の判定数値の最終値に+400の補正をかけ、搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかける。
 さらに彼女のその圧倒的な技量によりゾイドが性能を最大限以上に引き出される事で機体値へ+100の補正をかける。

◇小走やえ所持スキル2
 【絶対王者の指揮】
 類まれな指揮能力を持つやえの持つ特殊スキル。
 彼女の指揮下で戦う者はその手腕により自身の力を最高以上に引き出すことが出来る。
 それにより作戦判定時のマイナス補正を半減し、プラス補正を2倍にする。 
 また京太郎の指揮値が100以上の場合、特殊判定を使う。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇恭子ステータス

操縦値 80
対応値 80

◇恭子所持スキル
 【凡人の技巧LV2】
 生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
 だが彼女は常に努力と勉強を怠らず、周囲のエース達から多くを学び、日々を精進し続けた。
 その結果そこらの凡人では及ばない領域へとその実力は進歩した。
 それにより自身の判定値の最終値に+45の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ブラッディデーモン HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ブラッディデーモン所持スキル
 【大口径荷電粒子砲】
 ブラッディデーモンの持つデスザウラーと同口径の荷電粒子砲。
 その威力は僅かに以前より弱くなったものの、自身にかかる負担を改善し欠点をなくしたため強力な物になっている。
 それにより3度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。 


◇洋榎ステータス

操縦値 93
対応値 85

◇洋榎所持スキル
 【直感LV2】
 元々の勘の鋭い洋榎が、その感覚を能力へと昇華させた事で獲得したスキル。
 その直感より強力になり、相手に対する攻撃を1度だけ確定させ、相手からの攻撃が確定時に一度だけそれを完全回避する。
 さらに追加で最終値に+50の補正をかける。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型)
機体値 90

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇絹恵ステータス

操縦値 75
対応値 75

◇絹恵所持スキル
 【同列へ並びし者LV2】
 かつては憧れの存在であった姉を超えるべく努力を続けた絹恵の力は着々と伸び、ついに時折姉へと並び得る力すら得た。
 もうそこには姉の背中を追い続けた妹の姿はない。ここにいるのは洋榎の隣に相棒として立つ絹恵の姿だ。
 高速ゾイドに搭乗時最終値に+40の補正をかけ、洋榎が同じ戦場に居る場合さらに追加で最終値へ+20の補正をかける。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 80

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇漫ステータス

操縦値 71
対応値 71

◇漫所持スキル
【可能性のダイナマイトLV2】
 普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
 その爆発力と才能は凄まじく、相手が格上であればある程強力な物となる。
 自身の判定コンマが75以上の場合全ての合計値に2倍の数値をさらにプラスする。
 さらに相手の操縦値の合計が自身より50以上高く、判定コンマで75位上の数値が出ていた場合1.5倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


◇由子ステータス

操縦値 75
対応値 75

◇由子所持スキル
 【帝国のウィザードLV2】
 元々高い電子戦における適正を持っていた由子の覚醒したスキル。
 その能力はさらに強力になり、遭遇した敵の電磁放射をも自在に解析し、行動を予測することを可能とする。
 それにより相手の判定値に-60の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイドエレファンダー・スカウタータイプAG HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 160

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル2
 【ESCSユニット】
 エレファンダースカウタータイプに搭載された様々な高性能の電子機器を使用したスキル。
 それにより相手の奇襲を無効化する。また一度だけ相手のゾイドによる攻撃スキルの~倍の補正等を無効化する。
 さらに相手の動きを豊富な電子機器で先読みする事で自身の判定値の最終値に+50の補正をかける。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

◇セーラステータス

操縦値 89
対応値 84

◇セーラ所持スキル
 【ヘビィアタックLV2】
 小走隊の創設理由を果たし正式に戦線に復帰したセーラの持つスキル。
 彼女は手数で攻めるより一度の攻撃に全てをかける。
 それにより自身の判定の最終値にコンマ×2の数値をもう一度+する。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇ゴジュラスmk2限定型所持スキル
 【ロングレンジバスターキャノン】
 ゴジュラスの背面に装備された超大型キャノンによる攻撃を行うスキル。
 その威力は絶大で1発で小隊を消滅させる。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の判定値に3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇竜華ステータス

操縦値85
対応値90

◇竜華所持スキル
 【無極天LV3】
 全てを見通すほどの恐ろしい集中力を獲得した竜華の新たなる力。
 それは相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きや思考を先読みする。
 それにより自身の判定値の最終値に+80の補正をかける。

◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV3】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華がより力を強めたスキル。。
 型名にドラゴン又は名前に竜系統が付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 条件を満たした場合は自身の最終値と機体値に+100の補正をそれぞれかける。
 また覚醒した玄が同じ戦場に居る場合はさらに操縦値に+100の補正をかける。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡LV2】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚荷電粒子砲以外の一撃で破壊される判定の場合も2度まで無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛LV2】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、より強化されたパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。


◇衣ステータス

操縦値143
対応値133

◇衣所持スキル
 【天の江に煌めく聖衣LV4】
 衣の持つ完全に覚醒した恐るべき古代ゾイド人の力。。
 天を流れる巨大な力を利用し何者も抗えない支配力を発揮し、相手に抗えない敗北の運命を決定づける。
 戦闘が2ターン以上続いた場合3ターン目の攻撃を相手の数値に関わらず強制的に自身の判定に確定する。
 さらにその判定値の最終値に3回連続で3倍の補正をかける。ただしその後ターン判定はリセットされる。
 
◇衣所持スキル2
 【月の姫の意思LV4】
 衣の持つ完全に覚醒したもう一つの古代ゾイド人の力。 
 夜の帳が降りてくる。その闇が深ければ深いほど衣のその力はさらに強くなる。
 長引けば長引くほどその支配は強烈なものとなり、最早誰も手の届かない物となるだろう。
 2ターン経過で自身の最終値に+120、3ターン経過で自身の最終値に+240と以降ターンごとに+120の補正を足していく。

搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇照ステータス

操縦値 178
対応値 128

◇照所持スキル
 【真・照魔鏡LV5】
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 一ターン以上交戦もしくは、仲間が交戦した事のあるゾイドにのみ有効。 
 相手の全てを見通す照魔鏡の力により2ターンの間相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の攻撃が確定時に判定値の最終合計値の50%を半減させ、50%の数値を反射させ相手にダメージを与える。
 さらに自身の判定値の最終値に5倍の補正を常にかける。 

◇照所持スキル2
 【真・天岩戸LV5】 
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の2倍の補正を判定値へと+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。

搭乗ゾイド ライジャー(任務によってジェノブレイカーに搭乗)HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
機体値 110

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇小蒔ステータス

 操縦値 131
 対応値 131

◇小蒔所持スキル
 【神々の意思LV4】 
 古代ゾイド人の末裔である神代の一族でも特に神々との親和性が高かった小蒔の持つスキル。
 第一世代ゾイドと呼ばれる九面の古代の神々の力を眠っている間だけであるが完全に使うことが出来る。
 コンマに9の数値が含まれる場合のみ発動。自身の力を増幅し判定の合計値に3倍の補正をかける。
 さらに効果発動時にゾイドのスキルの使用残数が減っていた場合一度だけゾイドのスキルの使用残数を回復する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

◇小蒔所持スキル2
 【神々の依代LV4】 
 その身に古代の神々を降ろせる古代ゾイドの末裔である小蒔の完全に覚醒した神々の力。
 それにより眠っている間だけであるが搭乗しているゾイドを並のオーガノイドの融合時の力を遥かに上回る程に増幅させる事が出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+500の補正をかけ、機体値と最終値に+120の補正をそれぞれかける。
 さらに効果発動中は自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇爽ステータス

操縦値107
対応値107
指揮値70

◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は最高峰と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し機体値と最終値にそれぞれ+75の補正をかける。


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イエーガー(最終決戦仕様) HP2000(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 240

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークローLV2】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備時より遥かに上回る速度で繰り出されるため、非常に強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思LV2】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇憩ステータス

 操縦値116
 対応値116

◇憩所持スキル
 【ゾイド医学の権威LV2】
 ドクターKは偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+500と機体値+60の補正をかけ、判定ごとに最大HPの40%を回復する。さらに自身の判定値の最終値に+60の補正をかける。

◇憩所持スキル2
 【???】
 憩の持つもう一つのスキル。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に20の補正をかけ、40%以下で40の補正、以降10%減る毎に+20の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+20の補正をかけた上で最終値に+50の補正をかける。
 

搭乗ゾイド ブレードライガーKS AB仕様 HP1800(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 190

◇ブレードライガーKS所持スキル
 【ブレードアタックLV3】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー所持スキル2
 【強化型EシールドLV2】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを5度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合2度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇理沙(完全覚醒前)ステータス

操縦値 146
対応値 86


◇理沙所持スキル
 【決死の底力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 その力は追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に50の補正をかけ、40%以下で75の補正、以降10%減る毎に+25の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+25の補正をかけた上で最終値に+100の補正をかける。

◇理沙所持スキル2
 【剛毅果断LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 口数こそ少ないが彼女は心の内に強き信念と意思を持っている。
 それにより自身の操縦値と最終値にそれぞれ+60の補正を揺るぎない信念によりかける。

◇理沙所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇咏ステータス

操縦値235
対応値235
指揮値90

◇咏所持スキル
 【迫り来る怒涛の業火LV4】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒したスキル。
 その業火は己に立ちはだかる全てを跡形もなく焼き払うだろう。
 それにより自身の最終判定に+600の補正をかける。

◇咏所持スキル2
 【Cat ChamberLV4・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒し、京太郎への思いによりさらに強化されたスキル。
 その力は己に立ちはだかる全てを跡形もなく吹き飛ばし、特定条件下では対抗できる者が居ない程の威力を発揮するだろう。
 自身の判定の最終値に常に2.5倍の補正をかけ、判定コンマが56以上の場合3倍、以降70以上で3.5倍、80以上で4倍、90以上で4.5倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は5.5倍の補正をかける。

◇咏所持スキル3
 【一心同体LV4】
 自身の持つ心と体の全てをゾイドへと捧げ、ゾイドが主へと自身の持つ心と体の全てを捧げ繋がり合うことで得られるより強力な力。
 それはゾイドを愛し、ゾイドもまた主を愛した時のみ習得することが出来るだろう。
 ただしゾイドの負う傷や痛みがほぼ100%主の感覚へ伝わるという、多大なリスクを背負おう事となる。
 だがそれにより得られる力と絆はそのリスクすら凌駕するだろう。
 それによりお互いの力をさらに強く引き出し、自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値にそれぞれ+150の補正をかける。


搭乗ゾイド ジェノブレイカーUS HP2600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 190


◇ジェノブレイカーUS所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバーターにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただしオリジナルのジェノブレイカーにコンバーターの性能が劣るため3連続で発射した場合3ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカーUS所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカーUS所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。



初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407083037/)

2個目のスレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)

3個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409413079/)

4個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410364810/)

5個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411288829/)

6個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412008889/)

7個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412778707/)

8個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413550670/)

9個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414340215/)

10個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415089259/)

11個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415701863/)

12個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416417112/)

13個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」憩「復活おめでとうございますぅー!」 13機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」憩「復活おめでとうございますぅー!」 13機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417273491/)

14個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」健夜「これがゾイドの全てだよ、京太郎君」14機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」健夜「これがゾイドの全てだよ、京太郎君」14機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418053268/)

◇1期終了、GF編終盤。

◇怜と憧と玄と宥とやえはノーマルエンディング1閲覧済み。

◇玄、衣、照、小蒔、淡、穏乃、憧、やえ、咏、はやり、怜はノーマルエンディング2閲覧済。

◇ノーマルエンディング1到達キャラは条件次第でノーマルエンディング2と真エンディングに行けます。

◇レイヴンの仲間フラグ発生済み。

◇現在の所持金330000G

◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ×2 エネルギータンク×2

◇安価の導きで京太郎の武道の師匠が東方不敗(西方不敗)に。しりあすの 法則が 乱れる。

◇初期に設定した怜が京太郎より生身の格闘戦で強いって設定がそのせいでとんでもない事に。そのついでで同郷の照もやばい事に。
  ・怜はトキで流派西方不敗奥義で西方有情破顔拳を使います。
  ・照は神砂嵐とか使えます、どうしてこうなった。

◇アコチャーはゲテモノに好かれます。あわあわはゲテモノが好きです。末原ちゃんはゲテモノに乗せられる運命。

◇隠しゾイドはハリーホーン(ダークホーンRS)、ジェノハイドラ、エレファンダー、ステルスドラゴン、ダークスパイナー、ライガーゼロ・イクス、オリジナルジェノブレイカー、ガン・ギャラド入手済み。

◇咲しか知らないって人でも楽しめるように作っております。
 ですが両方知っていると多分より楽しめます。

◇ゾイドの微かな記憶がある方もどうぞ。20代30代ほいほいとなっております。

◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
 両方知らなくても楽しめるようにはしてますが両方知っていると小ネタでニヤリと出来るかもしれません。

◇連投は同一ID無効と書いている時以外は20分で可能です。

◇現在初期パートナー怜、帝国ルート、アニメ・バトスト混成ルートで進行中です。

◇メインキャラ以外の仲間達の現在の簡易搭乗ゾイド一覧


◇白糸台面子+咏+リッツorアーサー(勢力によって変化)

咏 スキル 火力系 
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカーUS
 シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

照 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ライジャー→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカー(量産型)→???
 シールドライガー→ライジャー→???→???

菫 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

尭深 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誠子 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

リッツ スキル:火力系
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノザウラーRS→ジェノブレイカーRS

アーサー スキル:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型→)ブレードライガーAS→ブレードライガーAS AB仕様


◇宮守面子+レイorアーサー(勢力によって変化)

塞 スキル デバフ系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

豊音 スキル 特殊系:場面対応型
 ゴドス→ゴドスPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限→???

エイスリン スキル 特殊:バフ系
 プテラス→プテラスボマー→レイノス→???→???

胡桃 スキル 攻撃確定系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→シールドライガーDCS→ブレードライガーAB(量産型)→???

白望 スキル バフ系:金銭+補正
 カノントータス→カノントータスHG→ディバイソン→ディバイソンキャノン→???

◇新道寺面子+ウェイン 

哩 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限定型

姫子 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限定型

仁美 スキル:攻撃確定系
 コマンドウルフ→シールドライガー→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)

美子 スキル:デバフ系
 プテラスボマー→サラマンダー→サラマンダー・キャノン

煌 スキル:防御系
 ダブルソーダ→ディバイソン→ディバイソン・キャノン→???

ウェイン スキル 攻撃系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???

◇鶴賀面子

ゆみ スキル デバフ系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

桃子 スキル 攻撃確定特殊:奇襲系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

佳織 スキル 特殊:攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

智美 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

睦月 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

レイ スキル 特殊:攻撃系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???


◇清澄+風越面子

久 スキル 特殊系
 マンモス→マンモスキャノン→マンモスmk2→???

まこ スキル バフ系
 バリゲーター→ハンマーヘッド(初期生産型)→ハンマーヘッドVL(初期生産型)

優希 スキル 特殊:攻撃系
 プテラス→ガンスナイパー(量産型)→ガンスナイパーWW(量産型)→ガンスナイパーGS(量産型)

和 スキル 特殊:デバフ系
 ゴルドス→ゴルドスキャノン→ゴルドスmk2→シャイアン

華菜 スキル バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ガンスナイパー(初期生産型)→ガンスナイパーWW(初期生産型)→ガンスナイパーGS(初期生産型)

美穂子 スキル 特殊:バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)


◇永水面子 

小蒔 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG→???

霞 スキル 特殊:攻撃、防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG

春 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

巴 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

初美 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG


◇臨海面子

智葉 スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→スレイヤーライガー

慧宇 スキル デバフ系
 ジェノザウラー(初期生産型)→ヴァルガ→グラビティ・ヴァルガ

ネリー スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→デススティンガーKFD

ダヴァン スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→エレファンダー・ファイタータイプAG

明華 スキル 攻撃確定系
 ブラックレドラー→ジェノザウラー(初期生産型)→ストームソーダーF1

◇ルートに関わらず一定の加入条件付きのキャラの一覧


◇有珠山面子

成香 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

誓子 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

揺杏 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

由暉子 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???

爽 スキル 特殊:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ライガーゼロ(素体)→ライガーゼロ→ライガーゼロ・パンツァー(換装可能)


◇特殊加入メンバー

憩 スキル 特殊:バフ+再生
 シールドライガーKS→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

晴絵 スキル バフ系
 シュトルヒ→セイバータイガー→ストームソーダ(初期生産型)→ストームソーダF1

理沙 スキル 特殊:底力系
 アイアンコング→???→エレファンダー・コマンダータイプAG

はやり スキル 特殊系
 ダークホーンHS→???

真深 スキル 特殊系
 ダークホーンMS→???

健夜 スキル 特殊:バフ系+無効化系+???
 ???→ビガザウロ→デススティンガーKFD→???

影仮面 スキル 特殊:バフ系+火力系+無効化系
 ジェノザウラーRS→ジェノザウラージェット→ジェノブレイカー・ジェット

トーマ スキル 特殊:擬似オーガノイド
 ディバイソンTS→ディバイソンTS・ロングレンジバスターキャノン装備仕様

透華 スキル デバフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

一 スキル 特殊:バフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

純 スキル バフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

智紀 スキル 攻撃確定系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

以上、テンプレ投下終了です。

こちらでもよろしくお願いします。

ウボァ失礼しました。


◇24話現在の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 171(ルルーシュクラス)
対応値 238(覚醒済みの咏クラス)
恋愛値 258(歩くフラグの塊クラスの力)


【固有スキル】※常時発動

◇京太郎所持スキル2
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。
◇京太郎所持スキル3
 【白き流星、夜を切り裂いてLV5・改】
 宥とのより強い絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と機体値と判定の最終値にそれぞれ+200の補正をかけ、最大HPに800の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、操縦値と機体値と判定の最終値に追加で+20の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【受け継ぎスキル】※任意で4つまでセット可能

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV3・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 その力はより強くなり、声援により京太郎は限界以上の力を発揮するだろう。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、7分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×70の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.5倍の補正、以降70以上で1.6倍、80以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は3倍の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力を目覚めさせ、発展させたスキル。
 それにより相手の判定コンマが22以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。

◇京太郎所持スキル4
  【受け継ぎし力:執事の嗜みLV2】
 龍門渕に仕える、素敵滅法な執事の持つ力を受け継いだスキル。
 その力は強力であり、自身の主や仲間のために心強い力となってくれるだろう。
 それにより自身の最終判定値に常に1.3倍の補正をかける。


こちらが正しいテンプレですね。
失礼しました。

藍子「もこが来る前にお前を倒す…!」


京太郎「首都をやらせるわけにはいかない!」

京太郎「全力で行くぜ、相棒!」

グレサ「了解よ、ご主人!」

ジェノ「強化された私達の力を見せてあげましょう」



◇戦闘判定を行います。

◇勝敗に応じてイベント展開が変化します。

◇経過ターン数に応じてイベント内容が変化します。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー補正+400)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値360+200)560+200+255+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 シュトゥルム・フューラーの側面に新たに装備された改良型エクスブレイカー及びストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はシュトゥルム・フューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、ゾロ目時に6倍の補正をかける。

藍子 判定 デススティンガーKFD HP5000
 (藍子操縦値120+改良型OS補正45)165+(デススティンガーKFD機体値190+改良型OS補正45)235↓1 コンマ下二桁+(スキル:フォノンメーザー)+(スキル:荷電粒子砲)+(スキル;ストライクレーザーバイトシザース)

◇藍子所持スキル
 【フォノンメーザー】
 クラッツより幼き頃からゾイドの操縦や様々な技術を学んだ藍子の持つスキル。
 その力はゾイドの持つ攻撃性能を自身の力によって増幅させ、より強く引き出す。
 それにより自身の攻撃確定時に追加で1.5倍の補正を最終値にかける。

◇デススティンガーKFD所持スキル
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇デススティンガーKFD所持スキル2
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。
明日は戦闘結果から再開します。

最初の頃にスキルが無いのが辛いとか、京ちゃん微妙って言われていたのが懐かしいですね(遠い目)
皆さんのおかげで成長してすっかり魔物級になりました。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

安価なら↓


ここまでの航行でブースターの回数減ってるとかないですよね?


1つ1つ は本人の所持スキルに劣る微妙な性能なのにエンディングやら住人の読みやらが組み合わさってえらい性能になってるからな


CC応援コンボ習得前はまだ大人しいというか操縦値と機体値がちょっと高くてカピーと底力があるだけだったからな
その後GMまで習得して覚醒でストック解放してスキルも成長して機体が2回進化してどんどん化け物になっていったけど

乙ー
基本的に強烈なバフの塊で火力・応援・無効化確定・倍率補正スキルを実用レベルで習得して、
機体性能も込みで考えれば間違いなく最強クラスだからなぁ……
確定系スキルもあるから怖いのは怜、照、淡、すこやん、レイヴン位だし

アコチャーに俺のデススティンガーとも戦ってほしい(ボロン)

憧連れてこなかったら確定ない子が絃の相手して1ターン撃破無理だった可能性があるのか
1ターン撃破での展開変化やこの後次第だけど憧連れてきたの大正解だったかもな、相変わらず謎の運命力
宥は確定ないし入ってたら残すだろうし、その場合怜か京太郎が絃の相手したのかもだけどブースター消費したら痛いしな

>>40
憧は勝利ボーナス無し?

帰りました

雪のせいで国道通行止めなったり、車出せなくて休む人続出したりで正直家に帰れないかと思いましたが何とか帰宅。

前スレ>>1000
どっかで増やせたら増やします。

>>45
迷いましたがイベントなのでそのままの残数にしてます。

>>46 >>47 >>48
そうなんですよね。
1週目じゃこの中の一つか二つくらいしか覚えてない想定で、エンディングとかももっとキャラの攻略割れて、取得数が少ないはずだったのにどうしてこうなった。

>>52
その惨めなスコーピオン(旧キットのアタックゾイド)しまいなさい

>>53
その通りですね
アコチャー居たから1ターンキル可能でした。
京ちゃんの相手はもこの相方の藍子で固定でしたので。

>>55
カンストしているので特定条件満たさないとアコチャーは100は超えれません。


本編投下予定0時前後です。
流石に疲れたので長くは投下出来ません。
では後ほど。

戻りました

大雪だけでもきついのに下手な除雪のせいで道路が天然スケートリンク状態で運転に気力使いまくるのも辛かったりします。
とりあえずあまり投下は出来ませんが、少しだけ投下いきますー


グラマス発動率は低いのにこの発動率は異常ですよね(白目)
でも頼りすぎると発動しなかった時がアレ(というか本当はあまり発動しない)なので期待しすぎずに!


人居れば投下いきます
ゴルディオンハンマー!(人居ますか?)

後期 京太郎専用BGM 英雄戦記
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMo3mHDrw48


◇戦闘判定





藍子「データと形状が違う……?」

藍子「だが誤差の範囲だッ!」


藍子「もこをまぐれで倒したようだが……二度も続くと思わない事だ!」


デススティンガーKFDに増設された全身の火器が可動し照準を一斉に京太郎へと合わせる。


藍子「出し惜しみはしない……消し飛べぇ!」


その叫びと同時に夥しい数のビームやレーザー、そしてリニアキャノンやショックカノンによる制圧砲撃が隙間なく降り注ぐ。
さらにとどめと言わんばかりに一泊置いて荷電粒子砲が発射される。


藍子「1個小隊相手にすら遅れを取らないこの砲火…避けれまい…!」



京太郎「…………」

京太郎「視える」


だがシュトゥルム・フューラーはその隙間のない砲撃を時に身を捩り、時に跳躍、そして回避不能な一撃をシールドで捌きつつ目にも止まらぬ速度で藍子へと接近していく。
遅れて発射された荷電粒子砲も急速にブースターを噴出し息を吸うように一瞬で回避する。


藍子「は、疾すぎる!?」

藍子「データと違いすぎ」


京太郎「……落ちろ!」


そして回避しつつチャージしていた荷電粒子砲を、全ての砲火を掻い潜りデススティンガーへと肉薄すると同時に発射する。
その一撃は一瞬でデススティンガーの半身を焼きつくし、瀕死の状態へと追い込む。

戦闘の継続は間違いなく不可能だろう。

おうふ、ゴッドクローだったのに荷電粒子砲撃ってる…


数値判定はゴッドクローで行います。
失礼しました……

モルダー貴方疲れているのよ

京太郎 判定
500+200+255+560+200+255+89×5+150+200+450×1.3×1.8=25963

藍子 判定
165+235+2×5=2010



京太郎の攻撃確定!


藍子機残HP0


京太郎の勝利です!


◇戦闘勝利ボーナスにより対応値、指揮値、恋愛値が+2されます。


◇隠し判定:1ターンで全てのデススティンガーを撃破したためイベント展開が変化します。


◇隠し判定:怜が居るためイベント内容が変化します。


◇隠し判定:憧が居るためイベント内容が変化します。



藍子「ばかな……」


戦闘不能に陥ったデススティンガーが大地へと崩れ落ちる。


京太郎「これで…!」


横目で二人を確認すると二人も無事に自身が受け持ったデススティンガーの撃破に成功したようだ。



怜「……どうするんや?」


相棒の隣へと近づいてきた怜から通信が入る。


京太郎「…捕らえて色々と聞き出す」


藍子「ふん…死んでも口は割らないよ…」

利仙「ええ……たとえどんな事をされようとも…!」キッ


絃「くっ……殺せ……!」ギリッ


京太郎「お前達には聞きたいことが山ほどあるんでな」


憧「……大人しくしてなさいよ」

憧「こっちとしてもなるべく殺したくなんて…ないんだから」


憧のジェノハイドラが大破したデススティンガーへと接近しパイロットを捕らえようとする。

怜「………!」

怜「この未来は……あかん、憧下がるんや!」


憧「ちっ……!」



怜の力の事を長年の付き合いでよく理解している憧は考えるより先に体を動かし、ジェノハイドラを即座に後退させる。
未来を視る力を持つ怜のこの言葉に何度命を助けられたかわからない。


そしてその直後憧がつい数秒前まで居た箇所を幾筋もの荷電粒子砲が横切る。


熟練ヒルツ私兵「避けただとぉ!?」


クラッツ「沈め…!」

もこ「……お前を殺す」デデン


ダークスパイナーを強奪しようと襲撃をかけてきた時と同様に光学迷彩を使用した2機のトリニティライガーと大量のヘルキャット。
そして5機のジェノザウラーが奇襲を仕掛けてきた。


だが怜が事前に察知してくれたおかげで辛うじて攻撃を回避することに成功する。



京太郎「な、なんて数だ……!」


その合計数はざっと見ても100を超えていた。


怜「あはは……随分と豪勢な襲撃やなぁ…!」

憧「トリニティライガーがいるという事は…数だけじゃないくて質も揃っているわね…」

クラッツ「……お前達は今のうちに例の地点まで後退しろ」

クラッツ「安心しろ、退路は確保済みだ」

絃「まだ…戦えます…」


クラッツ「……その損傷では足手まといだ」

クラッツ「……お前達をまだ失うつもりはない……退けッ!」


藍子「……っ……了…解です…!」

藍子(一度ならず二度までもクラッツ様の前で醜態を……!)

藍子(ガーディアンフォース……次こそは…!)


利仙「……申し訳……ありません、クラッツ様」


その大群のゾイドを盾に3機のデススティンガーが地中の中へと後退していく。


京太郎「逃すかよ!」


ヒルツ私兵「はッ!通すとでも思っているのか!?」


追撃しようとするが多数のレブラプターが目の前に立ち塞がる。


ヒルツ私兵A「ヒルツ様を殺した貴様らを許すわけにはいかん!」

ヒルツ私兵B「苦しめてから嬲り殺してやるぜぇぇ!」


クラッツ「その意気だ、勇敢なるヒルツ様の戦士よ」

クラッツ「ヒルツ様を殺した須賀京太郎とガーディアンフォースに裁きの鉄槌をッ!」


兵士達「ウォォォォォォ!!!」


クラッツ「……フッ……」ニヤリッ


クラッツ「まさか…貴様が生きているとは思わなかったぞ、須賀京太郎」


クラッツから通信が入る。


クラッツ「どのような手で生き延びたのかは知らないが…今度こそ貴様は終わりだ」

クラッツ「デススティンガーは今まさに首都へと侵入を果たした」

クラッツ「時間切れだよ」ニヤリッ


京太郎「なんだと……!」


直後、その言葉が嘘ではないと証明するかのように空をとてつもない出力の荷電粒子砲が切り裂く。
方角や位置から察するにあそこはニューヘリックシティの中心部だろう。


クラッツ「マグマの熱に紛れつつ地中からの完全なタイミングでの奇襲だ」

クラッツ「くっくっく…今頃遺跡攻略により手薄になった守備隊は大急ぎでシティの中心部へと引き返しているだろうな」


クラッツ「デススティンガーによる質での攻撃が通じないのであれば…」

クラッツ「圧倒的な数をもって貴様を押しつぶしてやろうではないか」


クラッツ「戦いは数だよ、少年」

京太郎「くっ……!」


怜「……クラッツ」


通信を聞いていたであろう怜が口を開く。

怜「やっぱり……アンタはもう止まらないんやな」

クラッツ「園城寺……怜か」

クラッツ「……ふっ…あの頃と比べると随分と顔色が良いし…感情も出ているな」

クラッツ「……その方が貴様らしくて似合っているぞ」


クラッツ「同じライガー乗りだからこそわかる、イクスも貴様をよく信頼している」

クラッツ「力もあの時から随分と増したようだしな」

怜「………悪いけどうちはアンタと世間話をしに来た訳やない」

怜「……アンタがこの世界を滅ぼそうとするなら」

怜「うちは………たとえ命の恩があってもアンタを倒す」


クラッツ「それで結構だ」

クラッツ「どの道私は健夜を失った時点で止まる事など不可能だったのだから…な」


怜「健夜………まさか…!」

京太郎「健夜って…小鍛治健夜か…!」


クラッツ「…何故貴様らがあの子の名を知っているのかはしらんが…」

クラッツ「お喋りをしすぎたな……全機攻撃開始!」


憧「二人共来るわよっ!」


憧の言葉に我に返ると夥しい数のレブラプター、そしてライガーやジェノザウラーが戦闘態勢を取っていた。


京太郎「……量も質も勢揃いって感じだな」

京太郎「……やるしかねぇ!」


???「やらせるかよォォ!」



 Wild flowers

ttps://www.youtube.com/watch?v=07cNDoNinww

◇やえがゾロ目専用ユニークスキル、絶対王者の指揮を獲得済みにより早期に発生したバンの覚醒イベントが完了しているため特殊イベントが発生します。



もこ「新手……!?」

クラッツ「機体識別……ブレードライガー……だと!?」

クラッツ「馬鹿な…!ブレードライガーがこんなに速いはずが!」


ヒルツ私兵A「こ、攻撃が当たらない!」


バン「いけぇぇぇぇぇぇ!!」

ブレードライガー「ガォォォォ!!」



シュトゥルム・フューラーに匹敵する速度で1機のブレードライガーが軍団の後方より強襲を仕掛ける。


その動きは一般兵では対応する事は不可能なほど凄まじく、後方で荷電粒子砲のチャージを行っていたジェノザウラー5機と10機のレブラプターを一瞬で斬り裂き破壊する。


クラッツ「ちぃ……このタイミングで来るか…!」

クラッツ「もう一人の英雄……!」


バン「京太郎!」

京太郎「バン、助かったぜ!」


バン「この紅いライガー2機の相手は俺が引き受ける!」

バン「京太郎はこいつらを突破して首都に急ぐんだ!」


京太郎「おいおい…相手はまだ80機以上居るんだぜ?」

京太郎「随分と簡単に言ってくれるなぁ」ニヤリッ


バン「京太郎とガーディアンフォースのエースが二人も一緒に居るんだ」

バン「余裕だろ?」ニヤリッ

バン「お互い目の前の敵を片付けたら首都で会おうぜ!」



そう言ってバンのブレードライガーが反転し後退していく。


もこ「な、なめるな…!」


もこのトリニティライガーがバンを追撃していく。


クラッツ「待て、もこ挑発に乗るな!」

クラッツ「ええぃ……いくらもこでもバン・フライハイト相手に単機では……」

クラッツ「………くっ……」


クラッツ「私はもこの援護に向かう!」

クラッツ「貴様らはガーディアンフォースを撃破せよ!」


精鋭ヒルツ兵「トゥ!ヘァー! (了解!)」


京太郎(クラッツもバンの追撃に向かったか…!)

京太郎(残るはレブラプターが90機か)


ヒルツ私兵A「くっくっく…貴様らはもう終わりだ」

ヒルツ私兵B「我らヒルツ様が誇る四天王の一人、石田隊長が居るのだからな!」


精鋭ヒルツ兵「モウヤメルンダ!!」

ヒルツ私兵C「無駄な抵抗はもうやめるんだな」ニヤリッ

◇憧がジェノハイドラに搭乗しているためイベントが発生します。



怜「んー……90対3……普通に考えれば、どっちが勝つなんて明白やな」

京太郎「まぁ余裕ではないけど…お前達が居るんだ」

京太郎「負けるつもりはないさ…!」


憧「ねぇ、京太郎」ニヤリッ

京太郎(あ、悪い顔だ)


憧「ふふっ、絶望的なまでの少数対多数の戦闘……こんな時のために装備している武装が私達にはあるわよね?」

京太郎「…へっ、試してみるか?」

憧「私達二人が揃えばきっといけるはずよ」グッ

京太郎「乗ったぜ!その提案!」

怜「にしし…二人して悪い顔やなぁ」ニコニコ


怜「援護ならお任せあれやで!」


ヒルツ私兵A「最後の祈りは済んだか?」

ヒルツ私兵B「石田隊長!いつでも行けます!」


精鋭ヒルツ兵「キラは敵じゃないッ!」

精鋭ヒルツ兵「お前達は敵だッ!」


怜「……来るで!」

◇戦闘判定を行います

◇隠し判定を満たしているため、イベントにより【神速の一撃】及び【シュトゥルム・ブースター】及び【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】が自動で使用されます。

◇隠し判定を満たしているため、イベントにより【拡散荷電粒子砲】が自動使用されます。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5800(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値360+200)560+200+255+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

憧 判定 ジェノハイドラ・重武装型 HP4400(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (憧操縦値100+ジェノハイドラのゲテモノの意思+70)170+(ジェノハイドラ・重武装型機体値)260+↓3 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:収束モード残:無制限)+(大口径荷電粒子砲:拡散モード:無制限)+(神速の一撃:残3)150

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル2
 【大口径荷電粒子砲:拡散モード】
 ジェノハイドラKAの持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自信の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は収束モードと共有です。


怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2800(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (怜操縦値165+ライガーゼロの野生体の意思75)240+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓4 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残2)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残2)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV5・改】
 自身の力を覚醒させ、京太郎との強い絆により昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に4倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-1000の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。


ヒルツ私兵 判定 レブラプター HP18000(200×90)
 (ヒルツ私兵操縦値60×90)5400+(レブラプター(量産型)機体値60×90)5400+↓1コンマ下二桁


 

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。
明日は判定結果から再開します。


アコチャー出撃メンバーに選択された時は驚きました。
25話の原作で大量のヒルツの私兵に絡まれるシーンがあるから予見したのかもしれませんがそれでも凄いと思います。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。

安価なら↓


どっちかってーとトリニティライガーと引き合わせたかった派だったのではないだろうか
確かに対多数にもめっぽう強いからこそここまで残ったんだろうけど

これ京ちゃん一人だけで、ブースターも使わず拡散だけで余裕だったみたいだね
CC発動しないと厳しいけど、発動しちゃえば1万2千くらいは軽く出るし……


計算してみたらCCもGMもブースターも無しでも応援3人以上いれば京太郎の拡散だけで確実に狩れるな
京太郎に相手するのにレブラプター90機じゃ全然足りないようだ

乙ー
今更ながらヒルツの敵を討とうとする私兵が存在することに驚愕
人を見下すわ屑いわヘタレだわ本人のスペック低いわで全く心酔する理由が見つからないし、
騙されたか脅されたか洗脳されたか利害の一致くらいしかアイツにつく理由が見当たらない
あいつのどこにそんな求心力があったのか?

特定条件ってたぶんゾロ目EDのことだと思うよ
一部を除いてゾロ目ED迎えないとカンスト突破しないって以前>>1が言ってたはず

原作だとここでリーゼと大量のヒルツの兵士と戦うんだっけ?

帰りました


文堂さん誕生日おめでとう。
共和国所属のせいで影が薄いけど次の話しで少しだけ出番ありますよ!(相手が悪すぎるせいで活躍出来るとは言っていない)


>>131
あ、トリニティとハイドラはバンのイベントフラグ満たしたいなければ今回あったのです。
次話でも連れて行けばそのイベント起きるので、発生させたい方は連れて行くといいかも。


>>133 >>134
もう京ちゃんは私の手の届かない所に居るので…(絶望)


>>136
原作だと一切の説明なしでヒルツ様!って連中が大量に居たので、一応理由付けとしてかなり前に閑話で出した、ヒルツの古代ゾイド人の力とアンビエントの力で奇跡を演出して「世界滅びるから俺についてこい。じゃないと死ぬよ。信じれば救われる」
的な事言って宗教的に信者みたいなのを増やしました。

原作じゃ荷電粒子砲でヒルツに薙ぎ払われても何故かまだ付き従うのが大量にいるし本当に謎なんですよね。

>>141 >>142
ですです。


本編投下予定22時です。
可能ならもうちょっと早くいきたい所存ー

あと、今回の戦闘の結果でラスボス及び、今後の敵の性能とかスキルが変わったりします。
裏ボスを除けば強さや能力値やスキルが違う4種類のラスボス(内1つはルートが完全に潰れています)が居ますので、裏ボス除いた中でハードルートを目指すならいつも通りにするといいかもしれません。

では後ほど。

おー、なら次もアコチャー連れてきたいかな
まあ私は性懲りもなくネリー推すけど

何時だったか敵の雑魚兵士50人近くをレイ…影仮面が一人で相手をするみたいな展開があって、
その時は飽くまで展開的なものであって、幾ら奴が強くても一人で50人は相手に出来んだろwwwとか思ってたけど
今では京ちゃんが数百人単位をを一撃で殲滅出来るようになってしまったんだよなぁ
いやぁ感慨深いなぁ……(遠い目)

ネリーがデススティンガーKFDに乗ってるからイベント狙いってことでしょ
とりあえず怜が出撃枠から外れないようにだけ気をつけたいが、未来改変のイベント変化が最近やたらと多い

完全覚醒してるし初期パートナーだし幼馴染みだしね
イベントも多く設置されてるんじゃね、知らんけど

雑魚達は速さが足りないから仕方ないね

>>145
ぱっと考えるだけで特別イベントがありそうなのは天照大神に怜、宥、憧、ネリー、あと危険だけどすこやん辺りかなぁ、と
もう好感度稼ぎ考えて編成しても仕方ない所まで来てるしすこやんは時期尚早にしても憧とネリーは一回はクラッツの本陣とぶつけたい

ちまちま作っていた2週目orゾイドバトル編用の作成が一段落つきました。
後は最終調整をしてテストプレイをすればいけそう。


【パイロット】  高鴨穏乃 
 【LV1】
 【所属チーム】 チーム阿知賀  
 【搭乗ゾイド】 太郎(セイバータイガーSS) HP1100 EN100

                        ___
               _ >: : ̄: : : : : : : : ̄: ー.、
                  /: / : : /: : : : : : : : : : : : : : :\
            /: : :´\ : /: : : : : :/: : : : : :∧: : : : :\

             /: : : /: : : : 7: : : : /:/: : : : /:/  V: : :ヽ: :ヽ
          /: : : /: \: : i : ! : :ハハ:\/ハ!   V: : :}} : : ヽ
            /: : : : : {:ヽ: : ヽ:!: ハ:/r‐r示ミ` {   __レ‐:j: : : :ハ
         /: : : : : : :、: : : : : :V: :V ん/ハ     zzレイ: : : : :ハ}
.         /: : : : : : : :∧: /⌒V:./ 弋/ソ     ん:i 〉レ: :ノ: :ハ
         /: : : : : : : : : :∧ヽ  l: :!  ヽヽ      辷/ ハレ レ
      /: : : : : : : : : : :/ \ヽ.!: l        `ヽヽ': |
     /:/: : : : : : : : ://   ヽ:!: !    { ̄  ァ   /: !
   /:/: : : : : : : : :_:/:/   rハ: {       _ /  ィj: :j
 /:/: : : : : : : :/  ヽ` ーく  ヽ:{   - _   < l :/
´ /: : : : : /: :/    i   ヽ  '\ ∧_     〃
. : : :_: /: : /     }   \ / 〉{く}   ‐、  ノ
 ̄  /: : /        ノ     r‐ヽo Y∧〉  ハ
. /: : : /         //     !: . : V/:⌒:┐ / ,′
∠ ―へ       //   レ: .┬く . : / / ′

    \  ヽ    〃   く: . : . 小: . Y }' イ
      ┬ 、  ー-V      \:/oハ: . :> ! │
      /   >‐┘           j    ,  }
      /   /   、         o!    ノ―'j
    /   /    ヽ      /  ∠ィ ̄
    /    /       、    /  /  }


【パイロット能力値】(成長タイプ:格闘A強) 
 【射撃値】C 55+10
 【格闘値】B 90+10+20
 【防御値】C 55+10
 【機動値】B 85+10
  
【専用スキル】
 【不屈の心】 
  ・HP0時に一度だけ残HP1で踏みとどまる。
  
【パイロットスキル】
 【???】
  ・???
 【一心同体LV2】
  ・全能力値に+10の補正
 【インファイトLV2】
  ・格闘値に+20の補正
  
【地形適正】
 【陸】 A
 【砂】 B
 【海】 C
 【空】 C

今更だけど、戦闘ダメージは判定値を引き算したりで算出したほうが即死が減ったんじゃないかなって
後半はHP1万でも即死圏内だったりするし、即死しなくても2発耐えられないことがほとんどだから
テンポ悪くなるから今の方式のほうがいいだろうけどね

【ゾイド性能】 サイズL
 【装甲値】 200
 【運動性】 50

【武装】
 【キラーサーベル】 強格 570 補+15 EN20
 【ストライククロー】 弱格 470 補正+20 EN10
 【2連装パルスレーザーガン】 弱射 450 補+15 EN20
 【対ゾイド3連衝撃砲】 弱射 400 補正+40 弾5 

【ゾイドスキル】
 【高速機動】
  ・一度だけ相手の判定を無効化し攻撃を確定する。
   ただし判定数値は合計値の1/2となる。


判定はじゃんけんみたいな感じで強格闘→弱射撃→弱格闘→強射撃→強格闘みたいな感じでそれぞれに有利な方を選ぶと先制+ダメージ補正
振りな方選ぶと後手になる、みたいな感じを想定。

ゾイドの武器威力+パイロットの射撃or格闘値をダメージとして判定
パイロットとゾイドの運動性と機動値を+したものがゾイドの命中と回避の数値

それに現在では死に気味となった小型ゾイドの有用性を見出すために小型ゾイドは大型ゾイドに対して命中回避補正「+20をつけたり、で大分煮詰まってきました。
こっちが完結したらテストいこうかな、と思ってます。

という事で人居れば投下いきまする。

>>144
もっと自分の推しキャラとか選んでもいいのですよ。こちらの当初の想定はそうでしたしね。

>>146
ここまでフラグ回収してゾロ目限定スキルやら何やら獲得したり勝ち続ければこうなります(遠い目)
ここの京ちゃんは本当にいい住人に恵まれたと思います。

>>148
ラスト近いし、重要キャラになる初期ヒロインですからね。
ちなみにてるてるを敢えて連れて行き続けるといいことがあります。
伊達にチャンピオンじゃないので。

>>149
ですです。

>>150
そして何より!

>>151
初期ヒロイン勢+阿知賀勢+天照大神はイベント多いですね。
穏乃辺りは阿知賀勢の中でも宥姉除けば原作主人公補正で京ちゃんと色々と共通点あるので結構イベントが多かったり。

>>153
今はそれでいいかもしれないですね。
ただ序盤や中盤の対強敵時の僅差(下手したら判定値10差しかない頃)でやるとジェノザウラー倒すのに100ターンとかかって書いてる私が途中で死にます(白目)


ソロモンよ、私は帰ってきたァァ!(人居ますか?)

ガトォォォォォ!!ヘンジヲシロオオオオ!!(ありがたや、投下いきます)
書いている内に増えてくれると信じつつ判定結果なので書き進めていきまする。

後期 京太郎専用BGM 英雄戦記
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMo3mHDrw48



◇戦闘判定


ヒルツ私兵A「死ね、ガーディアンフォースッ!」



大量のレブラプターがカウンターサイズを煌かせながらこちらへと突撃してくる。
その数の差は圧倒的であり、このまま戦闘を続ければ数の暴力に押しつぶされるのは明確だった。


だが


京太郎「行くぜ、憧っ!」

憧「ふんっ、タイミングが合わせてあげるわよ!」

京太郎「了解だぜッ!」


グレサ「アンカー固定!」

ジェノ「荷電粒子砲チャージ……完了!」

憧「いつでも撃てるわよっ!」


2機の竜が荷電粒子発射口をレブラプターの大群へと向ける。


京太郎「………よし!」

京太郎「ツイン拡散ッ!」

憧「荷電粒子砲っ!」


京太郎&憧「発射ぁぁぁぁぁ!!」


ヒルツ私兵A「荷電粒子砲か!」

ヒルツ私兵B「馬鹿め、射線から回避すれば荷電粒子砲など…!」


即座にレブラプターの大群は2機の直線上から波が引くように回避する。


精鋭ヒルツ兵「……!」キラキラバシューン


精鋭ヒルツ兵「避けろォ!」

ヒルツ私兵A「え?」


だが発射された荷電粒子砲はヒルツ私兵達の予想と違い、発射と同時に数百にも及ぶ細い筋に拡散しながら襲い掛かる。
それらは直線上から回避しただけに過ぎずに慢心していたレブラプターの大群を正確に撃ち抜き破壊していく。

さらにその1発1発が凄まじい威力であり、直撃した箇所は融解していく。


ヒルツ私兵B「ばかな…!?」


荷電粒子砲の照射を終えて大地に立っていたのはピンク色に塗装されたレブラプターに搭乗している例の隊長機だけだった。


精鋭ヒルツ兵「オ、オレヴァ……ヌォォォォォォ!!」


荷電粒子砲を並々ならぬ操縦技量によって回避したらしくただ1機でこちらへと突撃してくる、


精鋭ヒルツ兵「ウワァァァァァァ!! イヤァァァァァァァ!!」

怜「……おつかれさん」


 ズバッ


だが横合いからステルスを解除し奇襲を仕掛けた怜のストライクレーザークローにより最後に残った彼は真っ二つに切り裂かれる。


精鋭ヒルツ兵「だ、脱出をォォ!」


爆発の瞬間コクピットからパイロットがベイルアウトしていくのが見えた。


精鋭ヒルツ兵「俺はなんでこんなところにいるんだろう……」

京太郎 判定
500+200+255+560+200+255+84×4×2+200+150+490+400×1.8×1.3=38013

憧 判定
170+260+28×4+150+400×2=4764

怜 判定
240+250+87×4×2+400×4=21664


合計判定値 64441!

スキル【シュトゥルム・ブースター】により京太郎小隊の攻撃確定!

スキル【拡散荷電粒子砲】により、敵機全機に個別にダメージ判定が行われます。


ヒルツ私兵 判定
5400+5400+4=10804


京太郎小隊の攻撃確定!


ヒルツ私兵機残HP0


京太郎小隊の勝利です!


◇京太郎の対応値が勝利ボーナスにより+1されました。

◇怜の操縦値と対応値が+1されました。
 

京太郎「……付近に敵機の反応なしか」


ビービービー


そう言った瞬間コクピットに警報が鳴り響く。


憧「……いえ」

憧「……新たにヘルディガンナーが100機接近中よ」

怜「…何処にこれだけの戦力を持っていたんやろな」


京太郎「ちぃ…!」


◇シュトゥルム・フューラーを入手済みのためイベント展開が変化します。


怜「……うちらはブースターを切り離してしもうたからもう間に合わんへん」

怜「けど京ちゃんのシュトゥルムなら今からニューヘリックシティに向かえば間に合うはずや」

憧「ここは私達が引き受けるからアンタは行きなさい!」


京太郎「っ……いくらお前達でも二人で100機は危険だ…!」








バン「二人じゃないぜ!」


後方から小破状態になったバンのブレードライガーが接近してくる。


バン「ここは俺と怜姉ちゃんと憧中尉の三人で抑えておく!」

バン「今から即座に駆けつけられるのは京太郎の相棒だけだ」

バン「ここは任せて先に行け!」

京太郎「すまん……恩に着るぜ!」

怜「どの道こいつらを放置すれば最悪挟撃されるしな」

怜「後顧の憂いはうちらに任せて京ちゃんはニューヘリックシティの市民の救援に…!」


バン「へっ、無理だと思ったら逃げまわって時間を稼いでくれよ」

バン「こいつらを片付けた俺達が代わりに倒してやるぜ」ニヤリッ

京太郎「バンの方こそデススティンガーを片付けたら助けに来てやるから無理するなよ」ニヤリッ


京太郎「……頼んだぜ、バン」


そう言って京太郎が反転し首都の方へとシュトゥルム・ブースターを使用し即座に向かう。


既に首都はここからでも戦闘による爆煙があがっているのが見えていた。


京太郎(……急がねえとな)



◇デススティンガーが第二形態に進化しているためイベント内容が変化します。



◇ニューヘリックシティ 市街地




そこには戦闘開始から僅か数分しか経過していないにも関わらず地獄が広がっていた。



デススティンガーの被害により避難民や難民が大量に増加した事によって遅れに遅れた市民の帝国領や安全な場所への避難の隙をつくように現れたデススティンガー。
まずデススティンガーはマグマの熱に紛れてセンサーを誤魔化し首都の中心部直下まで接近。

そしてそのまま直上に荷電粒子砲を発射し首都にマグマと共に現れた。

防衛部隊は首都を囲むように配置されていたためそこに防衛するゾイドはおらず、順番待ちをしていた大量の避難民がマグマに焼かれ即死する。
さらにデススティンガーは妨害のないシティの中心より荷電粒子砲や全身の火器の斉射により次々と市街地や生き残った市民の命を奪い去っていく。


陸戦隊に先駆けて到着したプテラスボマーやストームソーダの空軍も連射される荷電粒子砲と爆撃を物ともしない驚異的な再生能力の前に1分と持たずに2個大隊が壊滅。





ルイーズ「……これ程とは」ギリッ

ルイーズ「せめて…せめて生き残った市民の避難が完了するまで陸戦隊で遅滞戦闘を…!」


聡明な共和国の大統領、ルイーズは今は敵わないと判断し今後の戦力の温存のために市民の避難が完了するまでの時間稼ぎの戦闘を行うように命令する。

これは現状では100点の判断だったであろう。

しかし、その程度で対応できる程敵は甘くはなかった。


ハーマン「……俺の故郷が……こんな!」

ハーマン「くそォォ……時間を……時間を稼ぐんだ!」

ハーマン「これ以上市民をやらせるな!」

共和国兵士達「「「ウォォォォォォ!!!」」」


いちご「ちゃちゃのんの大事な仲間を…街をよくもぉ!」

アーバイン「いい加減くたばりやがれ!このバケモノがッ!」


周囲を取り囲むように集結した共和国の守備隊の士気は最高状態だと言ってもいいだろう。
守るべき市民を虐殺され、故郷を焼き払われた彼らの怒りは天を衝く程だ。


さらに共和国の最強ゾイドゴジュラス含む、遺跡への派遣部隊を除外すれば共和国の総戦力の70%を首都の防衛のために集結させたのだ。
これなら勝てるという確信すらあった。



だが、結果は無残だった。
発射された荷電粒子砲はブレードライガー1個中隊のシールドを紙より容易く斬り裂き蒸発させ、振るわれる爪はゴジュラスをおもちゃのようにひしゃげさせる。

全身から発射されるレーザーやビームは次々と襲いかかる共和国軍の瞬く間に破壊していく。


奴がブースターを使用し突撃すれば進路上に居るだけでそのゾイドは潰され、荷電粒子砲が連射される度に故郷である市街地への被害を考慮し動いてしまう共和国のゾイドをダース単位で消滅させていく。



そう、僅か数分の戦闘で共和国は守備隊の60%を喪失していた。

ハーマン「馬鹿な……強すぎる……」

アーバイン「ど、どうなってやがるんだ奴の装甲は……!」

良子「……どのような損傷を与えても即座に全快…」

良子「これは…とんでもなくデンジャラスですね」


いちご「ぐすっ……こんなん考慮しとらんよぉ……」ポロポロ

共和国兵士「ひぃ……こんなのにどうやって勝てば…」





尚も猛攻を続けるデススティンガーがハーマン達の方へと振り返る。
防衛部隊の中でも精鋭であり、動きのいい彼らを潰せばいいと判断したのだろう。


良子「っ…来ます!」

ハーマン「後3分で残った市民の避難が完了するッ!」

ハーマン「散開し、回避行動を取りつつ応戦しろ!」



デススティンガー「キシャアアアアア!!」






京太郎「よくもぉぉぉぉぉぉぉ!!」



だが突如として一筋の荷電粒子砲がデススティンガーの背後より放たれる。
通常であれば到底反応できなその一撃に即座に反応したデススティンガーだが、間に合わずに脚部を溶かされる。

が、それもすぐさま再生する。


ハーマン「あのゾイド……噂の須賀京太郎大尉か…!」

アーバイン「……思い出した、3年前にマウントオッサで戦った部隊の坊主か!」

良子「……貴方が噂の……なるほど」

良子「これは噂以上のモンスターですね…」


京太郎「ここは俺が引き受けます!」

京太郎「共和国の皆さんは後退しウィンディーヌレイクへ!」


いちご「う、ウィンディーヌレイク……?」

ハーマン「ウィンディーヌレイク……まさか…!」


 ビ^ビー


ハーマン「っ……ルイーズ大統領から暗号電文……!」

ハーマン「市民の避難が完了次第即座に戦闘を中止し後退…」

いちご「残存全機はウィンディーヌレイクに集結せよ……?」


京太郎(やえさんの読みの通りだ…!)

京太郎「俺の相棒の機動性なら時間稼ぎには最適です!」

京太郎「どの道誰かが殿を務めなくてはいけませんし、市民の避難完了までの時間稼ぎも必要」


ハーマン「たった1機に任せるなど…!」

いちご「そうじゃ、ここはちゃちゃのん達の故郷…!」

いちご「ちゃちゃのん達も…!」

京太郎「貴方達の戦力は来るべき決戦に必須です…!」

京太郎「だからここは後退を!」


ハーマン「………いいだろう」

いちご「ハーマン少佐!?」

ハーマン「その目……バンにそっくりだ」

ハーマン「……だから信じてやるさ、貴様をな」


京太郎「ありがとうございますッ!」


ハーマン「だが一つだけ命令だ……」

ハーマン「死ぬなよ」


ハーマン「そして……すまん」



共和国軍の防衛隊が後退していく。


京太郎(これでいい……彼らの戦力は何時か必ず必要になるはずだ…!)


京太郎「……さて、待たせたなバケモノ」

デススティンガー「………」


足に荷電粒子砲を直撃させてから奴は俺を見据えたまま一歩も動かない。

どうやらあの時仕留め損なった所か屈辱を受けた獲物が自身の前に再び現れた事で防衛隊に意識を向けなくなったのだろう。


京太郎「……これであの時と同じく1対1だ」

京太郎「へっ来いよ、また相手をしてやるぜ!」

デススティンガー「キシャアアアアア!!!」

京太郎「……っ」ゾクッ


京太郎「怒り心頭……って感じだな」


京太郎「だけどこっちも罪のない市民や共和国の人を殺されたおかげで今スグお前をぶっ飛ばしてやりたいんでなッ!」ゴッ!

京太郎「今度こそ倒してやる…!」

京太郎「行くぜ、相棒!」

グレサ「やってやりましょうっ、ご主人」

ジェノ「絶対に許さない…!」

◇戦闘判定


◇勝利時、敗北時に応じてイベントが発生します。


◇3ターンの経過で戦闘終了となります。


◇シュトゥルム・ブースターの残数が1減少します。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5800(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値360+200)560+200+255+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残1)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 シュトゥルム・フューラーの側面に新たに装備された改良型エクスブレイカー及びストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はシュトゥルム・フューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、ゾロ目時に6倍の補正をかける。

◇シュトゥルム・クフューラー所持スキル4
 【EシールドLV10・改】
 上部に装備された専用のシールドジェネレーターを使用しより強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を6度まで3000軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合3度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も3度まで無効化出来るがいずれかの残数を使い切った場合、他の使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル5
 【アクティブ・シールドLV3】
 改良型エクスブレイカーに装備された特殊材質の実体シールドによる防御スキル。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが3000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 3000以上の場合はシールドにより1000軽減後のダメージが発生する。


真・デススティンガー(第二形態) 判定 真・デススティンガー(第二形態) HP???
 (真・デススティンガーの破滅の意思350+真・オーガノイドの意思+250)600+(真・デススティンガー(第二形態)機体値350+真オーガノイドの意思+250)600+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:???残2)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×2

◇真・デススティンガー所持スキル
 【真・デススティンガーの破滅の意思LV3】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+350の補正をかける。

◇真・デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV3】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。


デススティンガー戦闘用BGM 復活の胎動
ttps://www.youtube.com/watch?v=LBk7Ymsf1Ow





デススティンガー「シャアアア……!!」

 シュッ



京太郎(来た…!)


対峙していたデススティンガー姿が突如として掻き消える。
以前ならほぼ捉えることが出来ずに翻弄されたあの攻撃だ。


京太郎「だけど今の俺達には!」

グレサ「対抗する手段があるのよねっ!」

ジェノ「シュトゥルム・ブースター……展開!」


即座にこちらもブースターを使用する。


京太郎「今なら……見える!」


速度はほぼ互角だった。


京太郎「なら……!」


デススティンガーが荷電粒子砲をチャージし発射する。


グレサ「前なら避けれなかったでしょうけどっ!」ニコッ

ジェノ「貴方が進化したように…私達も進化しているのよ…!」


京太郎「うぉぉぉぉぉ!!」


ブースターを可動させる事で迫り来る荷電粒子砲を回避する。
そしてそのままデススティンガーへと突撃していく。


京太郎「アレをやるぜ!相棒!」

グレサ「了解よ!」


ジェノ「私達の爪が真っ赤に燃える……!」ゴッ!!

グレサ「お前を倒せと轟き叫ぶっ!」


京太郎「流派西方不敗…奥義…!」

京太郎「爆熱ゴッドクロォォォ!!」



真っ赤に燃え上がった相棒のストライクレーザークローがデススティンガーの胴体と片腕を切り裂く。


デススティンガー「……!?」



京太郎 判定
500+200+255+560+200+255+76×5×2+200+150+700×1.3×1.6=44741

デススティンガー 判定
600+600+24×6×2=14688


◇互いに【確定】スキルを使用したため判定数値の大きい方の攻撃が確定します。


京太郎の攻撃確定!


デススティンガー残HP???



カピー発動して回復したスキルはそのターンに使える?

京太郎「ちぃ…!」


しかしデススティンガーに与えた通常であれば中破或いは大破と呼べるその損傷が傷口から紅い光を放出しながら瞬く間に修復し塞がっていく。
その巻き戻しのような光景が数秒程続くとデススティンガーには傷ひとつとしてなかった。


グレサ「以前戦った時よりさらに再生能力が上がっているみたいね…」

ジェノ「……恐らくだけど更に自己進化をした」


京太郎「その結果があの常時再生って事かよ…!」

ジェノ「奴を仕留めるには恐らく一撃で完全に破壊する損傷を与えないといけないわ…」

ジェノ「……しかも恐らく一撃で仕留めても…ヒルツのデススティンガーが持っていた再生が行われる可能性もある」

グレサ「流石にあのとんでもない技をコアにかかるであろう負担的に何度も出来るとは思えないけど…厄介ね……!」


京太郎「ちくしょう……この力の源さえわかれば!」

京太郎「アレだけの力を発揮している以上何か……何かエネルギー源があるはずだ」


ヒルツのデススティンガーやあのデススティンガーが見せる超絶的な再生能力。
あれを発揮している時に【何か】共通点があったはずだ。

だがそれを思い出そうとした矢先にデススティンガーがこちらへと突撃をしてくる。


グレサ「来るわよっ、ご主人っ!」

京太郎「っ!」


思考を即座に停止しデススティンガーとの戦闘に集中する。

>>216
今回の判定でカピー使用、ブースターとかならいけます。

◇再度戦闘判定を行います。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5800(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値360+200)560+200+255+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残0)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 シュトゥルム・フューラーの側面に新たに装備された改良型エクスブレイカー及びストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はシュトゥルム・フューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、ゾロ目時に6倍の補正をかける。


真・デススティンガー(第二形態) 判定 真・デススティンガー(第二形態) HP???
 (真・デススティンガーの破滅の意思350+真・オーガノイドの意思+250)600+(真・デススティンガー(第二形態)機体値350+真オーガノイドの意思+250)600+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残1)+(スキル:???残2)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×2

◇真・デススティンガー所持スキル
 【真・デススティンガーの破滅の意思LV3】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+350の補正をかける。

◇真・デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV3】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。

(ここでもグラマスとか流石に変な声出ました。ちゃちゃのんのファンやめます)

◇???により特殊イベントが発生します。


◇戦闘判定




デススティンガーがロケットブースターを使用し目にも留まらぬ速度で向かってくる。

既にこちらのブースターはエネルギーが切れて使用できない。


所謂詰みという状況だ。


そう、通常であれば。




京太郎「………感じる」


……体に眠る健夜さんの力を、強化された相棒の力を、


京太郎「………視える」


ブースターが無くとも相棒の性能は以前とは段違いだ。


京太郎「なら……!」


直感と相棒が感じ取った気配を信じて側面へと飛び退く。

敵の姿は見えないが、回避できた。
そんな根拠の全くない確信があった。


京太郎「収束荷電粒子砲……チャージ!」


それと同時に何も無い空間に向けて荷電粒子砲を向ける。

そしてついほんの一瞬前まで自身が居た場所にデススティンガーが暴風の如く現れ爪を振るい荷電粒子砲を追撃として発射する。

だが既にそこに獲物は居ない。


デススティンガー「!?!?」

京太郎「発射ァァァ……!」


無様に横っ腹を晒したデススティンガーへと荷電粒子砲が放たれる。


その一撃はデススティンガーの胴体を完全に貫いた。



京太郎「やった……!」


だがその直後デススティンガーの全身の装甲が展開し、そこに存在する無数の穴に夥しい量のエネルギー反応が収束していく。


グレサ「ご主人…デススティンガーの全身から荷電粒子反応っ!」

京太郎「なにっ……!?」


デススティンガー「キシャアアアアア!!」



◇隠し判定:デススティンガーの攻撃を通算で3回以上無効化し、追い詰める。
 
◇隠しイベントによりデススティンガーの隠されたスキル【荷電粒子砲斉射】が開放されました。

◇イベントによりスキル【荷電粒子砲斉射】の残数が1減少します。




デススティンガーの雄叫びと同時に奴の全身から尾の物と同様の威力の荷電粒子砲が斉射される。

その数は100を超えており、荷電粒子砲の発射により僅かに生まれた硬直を突かれた京太郎は成す術なく飲み込まれていく。



カピー「やらせないのです!」


◇特殊イベントにより【オーガノイド;カピー】が発動します。



同時に遠方よりカピーが飛来し、相棒へと融合を果たす。
それにより生まれたシールドにより、その攻撃を辛うじて耐えることに成功する。


京太郎「…今の攻撃…なんて威力だ」

その荷電粒子砲は辛うじてカピーの力で耐えぬいた京太郎を除く、射線上にあった全てのビルや建築物を蒸発させていた。
たった一撃で辛うじて戦闘範囲から離れていたため無事だった箇所も壊滅していた。

戦闘開始前まで共和国の歴史と反映を証明してきたように存在していた首都は残骸が燃え盛るだけの更地と化していた。


京太郎(今の攻撃……シールドを無効化される程ではないにしても…貫通されかけてた)

京太郎(……もしかすると俺達の荷電粒子砲のようにシールドに対する何らかの特性を持っているのか?)


京太郎「とりあえず……助かったぜ、カピー」

カピー「ふふっ、京太郎お兄ちゃんの危機に駆けつけるのが私の役目なのですっ!」ニコッ


京太郎「とんでもない攻撃力にとんでもない再生能力……」

京太郎「カピーが来てくれたとはいえ……まずいな」

???「やらせないよっ…!」





突如として側面より一筋の荷電粒子砲が飛来し、デススティンガーへと直撃する。
その威力と速度は凄まじく、あのデススティンガーが反応できていない。




京太郎「だ、誰だ…!?」



1つの熱源が急速に京太郎へと接近してくる。

















BGM流星、夜を切り裂いて
ttps://www.youtube.com/watch?v=1_Kttcx1kDs


グレサ「この識別コード……宥っ!」パァァ




◇宥のゾロ目専用エンディングを閲覧済みかつ、宥との演習で2度以上勝利及び【???】を一定数以上満たしているため特殊イベントが発生します。



宥「遅れてごめんね、京太郎君」ペコッ

宥「撤退する共和国の人に襲いかかってるデススティンガーを倒してたら遅れちゃった…」シュン


京太郎「宥さん!」

宥「ふふっ、強化されたジェノブレイカーは京太郎君のゾイドに次いで最速だからね」

宥「やえちゃんには無茶だって止められたけど……」


宥「私…来ちゃったっ」ニコッ

アン「一応私も居るよっ!」


京太郎「お前も居たのか……」アタマオサエ

宥「……無茶はしないでね、アンちゃん」

アン「ありがとう宥様!」

アン「アハハ、私はもう大丈夫っ!」

アン「京太郎様と宥様が居るのだからっ!」

カピー「むっきっー!京太郎お兄ちゃんは渡さないのですよっ!?」

京太郎(……なんか違和感があるような?)


デススティンガー「キシャアアアアア!!」

ジェノ「くっ…またっ!」

京太郎「っ……!」


相棒の声に我に返り戦闘に集中する。
案の定と言うべきか宥さんの荷電粒子砲が抉った傷も見る見るうちに紅い光を放ちながら再生していく。



 ……っぱり


京太郎「え?」

グレサ「どうしたのご主人?」

京太郎「……今何か言ったか?」

カピー「いえ…私達は何も」


デススティンガー「キシャアアアアア!!」


宥「京太郎君、来るよっ!」

京太郎「っ……了解です宥さん!」

京太郎「デススティンガーは確かに強敵です……だけど!」

グレサ「今ここに奇跡を起こしてきた二筋の流星が揃ったのだから!」

宥「ふふっ、負けるつもりは…ないよ」

ジェノ「奴がどんな傷でも再生するのなら……!」


京太郎「そう、再生する隙すら与えないほどに!」

宥「真っ二つに切り裂いて、薙ぎ払えばいいだけだねっ」ニコッ


カピー「う~~~……色々と言いたいことはあるけど……よろしくなのですアンちゃん…」

アン「アハッ……精々私と宥様に遅れをとらない事ねぇ?」

カピー「むっきー!私と京太郎お兄ちゃんの生まれ変わった力を見せてあげるのですよっ!!」オッペケペンムッキー



宥「ふふっ、仲が良いってあったかーい」ポワワ

宥「……それじゃ」


宥「いこっか」ゴッ!!!


京太郎「は、はいっ…!」ゾクッ


宥さんからとてつもない程のプレッシャーが発せられる。
市街地や人々を焼き払った事やら何やらで相当お怒りのようだ。

京太郎(宥さんが仲間で良かったぜ…本当に…)

◇再度戦闘判定を行います。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP6000(Z・Oアーマー、カピー補正+1000)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値360+200)560+200+200+255+↓2 コンマ下二桁×2+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピー・改)500+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き、アンビエント補正+500)
 (宥操縦値151+ジェノブレイカーの意思100)251+300+300(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+300+300+↓3 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)600+(特殊スキル:アンビエント)600

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV2】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、相手が荷電粒子砲無効化スキルを所持している場合コンマ判定が50以上で50%のダメージを貫通させる。
 ただし5連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。


真・デススティンガー(第二形態) 判定 真・デススティンガー(第二形態) HP???
 (真・デススティンガーの破滅の意思350+真・オーガノイドの意思+250)600+(真・デススティンガー(第二形態)機体値350+真オーガノイドの意思+250)600+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残0)+(スキル:荷電粒子砲斉射残1)+(スキル:???:残2)+(スキル:???)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×2

◇真・デススティンガー所持スキル
 【真・デススティンガーの破滅の意思LV3】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+350の補正をかける。

◇真・デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV3】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。

◇真・デススティンガー所持スキル7
 【荷電粒子砲斉射】
 自己進化したデススティンガーが全身の装甲の下へと装備された荷電粒子砲を一斉に斉射するスキル。
 その数は100を超え、ありとあらゆる存在を諸滅させるだろう。
 だがその負荷は凄まじく、デススティンガーと言えども2度までしか発射が不可能となっている。
 それにより自身の判定値に2度まで8倍の補正をかける。
 またコンマ判定が50以上の場合は特殊判定を使用し、相手がシールドスキルを持っている場合その残数に限らず貫通しシールドスキルを破壊する。

という所で今日は終了とします。
多分明日で25話終えれそうです。
予想以上にGM発動しすぎてメインとして用意したルートがボドボドダァ!(もう発動しませんよね?)
まさか来ないだろうと思いつつ用意していた発動時の方のプロット(デススティンガーのスキル早期開放&今後の展開変化)を使う事になるとはこの海のリハクの目をもってしても。


25話はこのイベントが配置されてたので、小隊メンバー選択時にゾロ目でスキルが強化され、選ばれるだろうと思っていた宥姉が選ばれないから正直驚きました。
普通に選ばれていればこのイベントは発生しなかったので。

一応ヒントとして、前スレで今のジェノブレイカーならシュトゥルムに近い速さっていうヒントを台詞で出してはいましたがまさかこうなるとは。
シュトゥルムの顔見世演習でも宥姉選んでますし、どうなっているんでしょうね(唖然)

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


安価なら↓

応援
宥姉がメインヒロインや!


そういやGFのエヴォリューション機そろい踏みってこれが初めてだっけ?
本当はバンのブレードライガーも居れば完全だったけど

乙ー
遂に京ちゃんの火力が120000突破(白目)
嫁補正強過ぎだろ……

そういえばアンビエント発動中の2倍補正ってかからなくなったのかな?
かかるなら宥がアンビエント発動中に安定して80000以上出せるようになりそうだけど

今更だけどデススティンガーの荷電粒子砲の
>最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。

>さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。
が微妙に矛盾してるんだが冷却時間についての言及がないって事は最大4連射ってのは削除のし忘れ?

ふと見たらスレタイから悪意を感じる
塞さん最初はかなりの強敵だったのになぁ…

お、女子力勝負かな?

女子力だとすこやんの家でフルコース作っちゃった京ちゃんの圧勝じゃ……いや、よそう俺の勝手な予測で皆を混乱させたくない

帰りました

雪かきやら路面がスケートリンク並に滑るせいで遅刻しないためにも30分早く起きないといけないのが辛い(睡眠時間の関係でSS書ける時間も減るので)
今の北の大地は時速20km以上出すともれなくヅダってデュバります。


>>284
かなり前に聞いた気がしますが、25話時点だと住民的には誰がメインヒロインなんでしょうね?
少しだけ気になっていたり。

>>287
さらにバンのブレードライガーも揃うとかいうおいしい展開はまだ温存してます(悪鬼スマイル)

>>289
(白目)

>>290
以前に宥が言っていた、アンビエントがジェノブレイカーをアンビエント無しでも性能を発揮できるようにした改良の影響で無くなりました。
代わりにアン融合時に2倍→常時2.5倍に。

>>292
おうふ、ミスですね。
失礼しました。

>>293
私の構想していた京ちゃんの成長速度だと塞さんはまだライバルだったかもしれないんです(絶望)

>>297
それにしましょう(便乗)

>>298
ヤメルンダ



本編投下予定22時前後です。
では後ほど。

戻りました。

怜と宥姉って意見が多そうですね。
この二人はゾロ目引き寄せるし何か持ってる気がします。

では人居れば投下いきます。
行け!フィン・ファンネル!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます
判定結果から再開します。

宥&京太郎専用BGM 流星、夜を切り裂いて Ver.H
ttps://www.youtube.com/watch?v=wWBQkUfsdhs



◇戦闘判定



デススティンガー「キシャアアアアア!!」


奴が雄叫びをあげるのと同時に全身の装甲を展開していく。



京太郎「あれはさっきの……!」

宥「デススティンガーの全身から荷電粒子の反応…?」

京太郎「宥さん、あの攻撃を一度受けている俺が前衛を努めます!」

京太郎「…奴は全身からとてつもない出力の荷電粒子砲を発射してきます」

京太郎「恐らく当たればカピーと強化されたシールドを持つ俺は耐えれますが宥さんのシールドでは恐らく耐えられません」

京太郎「宥さんは後衛を!」

宥「だぁめっ」ニコッ

宥「そんな事をしたら京太郎君に攻撃が集中しちゃう」

宥「……前に言っていたよね。……二筋の流星は共に絶望の夜を切り裂いていく、そうでしょう?」クスッ

京太郎「ふっ……そうでしたね!」

カピー「京太郎お兄ちゃん、間もなく発射されるのですっ!」




京太郎「……俺は荷電粒子砲を掻い潜って一気に接近し、奴にゴッドクローを決めます」

京太郎「……無理はしないで下さいね」

宥「ん……大丈夫」

宥「私は京太郎君の隣を歩いて行くって決めたから…」

宥「……さぁ、行こう京太郎君」

宥「二人で……デススティンガーを!」


宥の言葉と同時にデススティンガーの全身からとてつもない数の荷電粒子砲が斉射される。
それは二人の命を奪うべく、襲いかかる。


だが



京太郎「当たってたまるかよッ!」


人間技とは思えない程の巧みな機動制御により、時に高度を上げ、時に荷電粒子砲の奔流の間をシールドを発生させながら掻い潜り恐ろしい勢いでデススティンガーへと接近する。


カピー「私の守護の力を甘くみないでほしいのですっ!」


その1本1本が本来であれば掠るだけでアクティブシールドやエネルギーシールドを破壊する威力を秘めているが、カピーによって引き上げられた防御力は荷電粒子砲による破壊を防いでいた。


宥「……っ……墜ちない…!」

宥「私は墜ちない……!」

宥「京太郎君と一緒に駆け抜ける限り……絶対に堕ちないっ…!」


京太郎に操縦技量で劣る宥はアンビエントの再生能力を最大限に活用し、致命傷を避けつつデススティンガーへと急速に接近する。
時折掠った一撃が機体の一部を蒸発させるが、それは強化されたアンビエントの再生能力で即座に修復されていく。

カピーで強化したシールドなら一応防げるってシールド貫通は一種のバステ扱い?
それとも防げるってのは演出上のフレーバー?

京太郎「……抜けた!」

デススティンガー「キシャアアアアア!?」


二筋の流星が荷電粒子砲の雨を掻い潜り、デススティンガーの喉元へと接近する。
余程予想外だったのかデススティンガーが一瞬だけ硬直する。

そしてこの場に居る、ガーディアンフォースが誇るトップエースの二人がその隙を逃すはずが無かった。


京太郎「宥さん!」

宥「うんっ!」


京太郎「俺達の爪が真っ赤に燃えるぅぅ!」

カピー「お前を倒せと真っ赤に燃えるのですっ!」


相棒のストライクレーザークローにエネルギーが収束し、爪が真っ赤に燃え上がる。


京太郎「流派西方不敗が奥義ッ!」

京太郎「爆熱……ゴッドクロォォォォ!!」



そしてデススティンガーに振るわれた一撃はデススティンガーの胴体を容易く切り裂き、コアへと損傷を与える。
しかしその傷も即座に再生を開始していく。



だが先程と違い京太郎の背後にはもう1機のゾイドが居た。





宥「見えた……あれがコア……!」

京太郎「宥さん、頼みます!」

宥「ふふっ、お任せあれっ!」ニコッ


宥「真っ二つに切り裂くよ」

宥「エクス……ブレイカー!」


  ズバッ


京太郎の攻撃により露出したコアを宥のエクスブレイカーが真っ二つに切り裂く。


デススティンガー「キシャアアアアア……」


デススティンガーが断末魔の叫びをあげるのと同時に大地へと崩れ落ちる。




京太郎 判定
500+200+200+255+560+200+200+255+89×5×2×2+200+200+150+700+500×1.3×1.8=119176

宥 判定
251+300+300+240+300+300+91×4×2.5+600+600×2=38040


合計判定値 157216!


デススティンガー 判定
600+600+12×8×2=19392


京太郎&宥の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


京太郎&宥の勝利です!



◇特殊判定:デススティンガーのHPを一度以上0にしたため、京太郎の対応値が+3されました。

◇特殊判定:宥との隠しイベントを発生させた上でデススティンガーのHPを一度以上0にしたため、宥の操縦値と対応値が+5されました。

◇50000G入手しました。

◇現在の所持金 560000G

>>316
ごめんなさい、今回のは演出です。
カピーの効果によるダメージの軽減をそういった感じで演出しただけですね。

【デススティンガーの攻撃を無効化しつつ、一度以上HP0にしたため、今後のイベント展開が変化します】



京太郎「ちいっ……!」

宥「っ……あの時と同じ…!」


だが一度破壊されコアの活動が停止したにも関わらず、デススティンガーのコアが紅い光を放ちながらまるで巻き戻しのように修復し、活動を再開する。

二人が与えた傷も見る見るうちに修復されていく。
このまま行けば数秒と経たずに奴は全快するだろう。



デススティンガー「キッ……!キシャアア……!」


だが突如としてデススティンガーがもがき苦しみ始める。
見れば再生も半ばで停止し、その傷が開いたままだ。


デススティンガー「………キシャアアアアア!!」


 ズドン


その異常は奴にとってもイレギュラーだったようで、大地に爪を振りかざし地中へと潜り離脱していく。


京太郎「逃すかよ…!」


すぐさまブースターを噴出し、デススティンガーを追撃しようとするがデススティンガーが作り出した穴より大量のマグマが吹き出てきた事で道を阻まれる。


京太郎「くっ……」


宥「京太郎君飛んでっ!」

京太郎「……了解です」


二人が同時に跳躍し、空へと浮遊する。
流石のシュトゥルム・フューラーとジェノブレイカーと言えどもマグマの熱に耐えることは不可能だからだ。



京太郎「……事前に襲撃時に用意していたマグマで退路を確保しておくなんてな」

宥「……恐らく背後に居る…クラッツ少佐の力ね」

宥「…彼はゾイド乗りとしても一流だけど…それ以上に指揮能力や作戦立案能力に長けていたから」シュン


京太郎「……結局街は守れませんでしたね」

宥「……だけど京太郎君は大勢の人の命と貴重な戦力を救ってくれた」

宥「…これはきっといつか京太郎君を助けてくれるよ」ニコッ


京太郎「…ありがとうございます、宥さん」


ビービービー


京太郎「……通信?」

京太郎「……発信源はロブ・ハーマン少佐か」

京太郎「確かバンが中々凄い人だって言っていたな」ポチッ







ハーマン「お、出たな第二のミラクルボーイ」ニヤリッ

京太郎「第二の?」

ハーマン「ああ、貴様は知らないだろうがバン・フライハイトのアダ名だ」

ハーマン「お前と同様に奇跡をよく起こす奴だよ」


ハーマン「と、まぁこの話題はさておきまずは礼を言おう」

ハーマン「助かったぞ、須賀京太郎大尉」ビシッ

京太郎「い、いえッ!」ビシッ


ハーマン「お前の命がけの殿のおかげで共和国は無事に残存戦力をウィンディーヌレイクへと集結させる事に成功した」

ハーマン「私が代表して言っているが、共和国の全員がお前と共に駆けつけた…ジェノブレイカーに感謝している」


共和国にとって宥さんのオリジナルのジェノブレイカーは色々と因縁のあるゾイドだ。
だが、今回デススティンガーを撃退したのは間違いなくそのオリジナルのジェノブレイカーの力のおかげだ。


ハーマン「京太郎大尉と宥大尉の勇気と活躍に敬意を表するよ」ニコッ


だがハーマンはそんな事を微塵も気にしていないと言った感じで微笑む。
あの破壊に宥さんの意思は無かったという情報がやえさんの根回しで両軍の全体に伝えられてると言っても内心は複雑なはずだ。

だが、彼の様子を見ているとその器の大きさがはっきりと伝わってくる。



京太郎「ありがとうございます」

京太郎「……だけど俺は首都を守れませんでした」


眼下にはほぼ全域が廃墟と化した荒野と、戦闘地点を中心にマグマに飲み込まれ炎上する地獄が広がっている。


ハーマン「……不甲斐ないが首都は……俺達の故郷はどの道我々が居ても守れなかったさ」

ハーマン「だがお前達はどんなに歴史のある建築物より大切な人の命というものを救ってくれた」

ハーマン「それも市民と軍人を合わせてとてつもない人数の、な」

ハーマン「国民さえ居れば時間はかかるが国は立て直せる」

ハーマン「俺やお袋……いやルイーズ大統領は少なくともそう考えるさ」


京太郎「そう言ってもらえると少しは気が楽になります」

ハーマン「うむ、それでいい」

ハーマン「今やお前は共和国にとってもバン・フライハイトと並ぶ英雄なんだ」

ハーマン「もっとどっしりと構えておけ」ハハッ


ハーマン「さて……」


ハーマン目が細まり、纏う空気が変わる。


ハーマン「話は変わるがとりあえずお前達二人は至急ウィンディーヌレイクに来て欲しい」

ハーマン「デススティンガーが撤退し、首都が崩壊した今お前も知っての通り共和国は最終決戦プログラムを始動する」


ハーマン「既にバン・フライハイトや園城寺怜中尉、新子憧中尉の他、小走やえ大佐のガーディアンフォース本隊もそこに到着している」

ハーマン「デススティンガーが傷つき後退したこのチャンスを逃すつもりはない」

ハーマン「我々はこれよりウィンディーヌレイクに眠る古のゾイド」


ハーマン「ウルトラザウルスを起動させデススティンガーとの戦いに決着をつけるッ!」

京太郎「う、ウルトラザウルスってあの伝承に残る…!」

宥「全てのゾイドの中で最大の大きさを誇るという…」

ハーマン「そうだ」ニヤリッ


京太郎「デスザウラーによって絶滅したと聞いていましたが…」

ハーマン「10前に1機だけだが、コアが停止した状態で発見されたのだよ」


◇隠し判定:デススティンガーを撃退及びヒルツのデススティンガーを消滅させたため、ウルトラザウルス襲撃イベントがスキップされます。



ハーマン「ウルトラザウルスは既に起動に成功し、ヘルキャットによる工作部隊もやえ大佐達が片付けてくれた」

ハーマン「我々はこれより、共和国最大の軍事基地、ロブ基地へと向かう」

京太郎「ロブ基地……そこに何かが?」

ハーマン「今のウルトラザウルスはほぼ丸腰状態に近いのでな」

ハーマン「そこに武装を受け取りにいくのだよ」

ハーマン「デススティンガーをも打ち破る決戦兵器を受け取りに、な」ニヤリッ


ハーマン達は、間近でデススティンガーの圧倒的な力を目の当たりにしたはずだ。
にも関わらず、デススティンガーを打ち破ると豪語する。


……その兵器とは一体どれ程の力を持っているのだろうか。


京太郎「アイツを打ち破れる兵器とは一体……?」


ハーマン「ふんっ、それは見てからのお楽しみだ」

ハーマン「では我々は先に行っているぞ、座標は送信しておく」

ハーマン「ウルトラザウルスはその巨体故に時速50km程度でしか進めないのでな」

ハーマン「お前達のゾイドならばすぐに追いつけるだろう」


ハーマン「では、到着を共和国一同、心より待っているぜ。英雄!」


ハーマンとの通信が途切れる。

京太郎「英雄……か」


思えば随分と周りの目や、環境が変わったと思う。

最初の頃は一歩間違えれば英雄どころかプロイツェンに逆らう反逆者になりかねなかったのだから。


京太郎「……とりあえずウルトラザウルスの所へと向かいましょうか」

京太郎「……今は前に進みましょう」コクッ

宥「うん、そうだね」


宥「その方が、あったかいよね」ニコッ

京太郎「えぇ!」




京太郎「それじゃ、宥さん、相棒!」

京太郎「ウルトラザウルスへ……皆の所へ!」



そう言って進路をウルトラザウルスの座標の方へと二人は向ける。

遥か先には海が広がっていた。
ウルトラザウルスは水陸両用だ。
恐らく海から迂回し、海沿いの基地であるロブ基地へと向かうのだろう。
陸は何処にまだデススティンガーやヒルツの配下が潜んでいるとも限らないからだ。



そう考えながら進んでいると、いつしか夜が明け始めていた。
昇り始めた太陽が二人を照らす。


紅と白、二つの流星は絶望の夜を切り裂き、希望の朝へと歩みを進めていた。



25話 「首都崩壊」  終了

◇25話終了時点の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 173(ルルーシュクラス)
対応値 244(覚醒済みの咏クラス)
恋愛値 260(歩くフラグの塊クラス)




◇【???】4/6

◇勝利ボーナス及び特殊判定ボーナスとして3のボーナスポイントを獲得しました。

◇お好きなステータスに振って下さい。


↓3

◇25話終了時点の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 176(+3)(ルルーシュクラス)
対応値 244(覚醒済みの咏クラス)
恋愛値 260(歩くフラグの塊クラス)



◇以上に変化しました。

25.5話「上位存在」




◇安価判定



1~33 ???

34~66 ???

67~99 ???


ゾロ目 ???



↓3

◇安価判定


67~99 ???






咲「………着いた」


ゾイドの自我を奪い狂わせる正体不明の電波、レアヘルツ。

この谷はそれが常時とてつもない濃度で発生している。
パルスガードという一時的にそれを防げる装備も存在するが、それも長くは保たず迷い込んだゾイドや軍隊のゾイドは例外なく死に絶える。


それが通称レアヘルツの谷だった。


当然その付近に住もうと思うものは居ない。

何時暴走したゾイドが襲いかかってくるかわからないからだ。


咲「………行こう」



それを証明するかのようにボロボロのマントを羽織った少女の背後には襲いかかったであろう無数のゾイドの姿が存在していた。


……全て死骸となった状態で。

咲「………」


途方も無い距離を歩き続けたからか、靴は既にボロボロになっている。
砂利や何かが入り込んだのか少女の白く小さな足からは所々血が出ていた。


だが少女はまるでその痛みを一切感じていないかのように歩き続ける。

ただ真っ直ぐ、迷うことすらなく。


目印などまるで何も無く、旅人でさえ迷えば出られない迷宮のようなこの谷を真っ直ぐと。

まるで何かに引き寄せられるように。


まるで何かを感じ取っているかのように。



咲「………ここかな」


一見すると何もない岩場に少女が手をかざすと、偽装された扉が開放される。


咲「………」


少女はその中に一切迷う事なく入っていく。

薄暗い洞窟の中を進んでいく。


1時間だろうか2時間だろうか。
あるいはもっと歩いたのかもしれない。


すると薄暗く細い通路から、何かの光源で照らされた広場に少女は出る。



咲「………ただいま」

咲「って言えばいいのかな?」



???「ほぅ……誰が来たのかと思えば……」

???「これは…これは……!」ニヤリッ



男の声と共に巨大な何かが少女の方へと振り返る。


???「くっくっく……まさか鍵の片割れが来てくれるとはな…」


咲「………へぇ」

咲「……貴方は……確か……」


???「ふん……今の私はそのような存在ではない」

???「そう、今の私は……」



ダークカイザー「ダークカイザー……そう呼んでもらおうか」

ダークカイザー「宮永咲」

咲「………」






25.5話「上位存在」  終了

ttps://www.youtube.com/watch?v=0YvPqfL7Yao



26話 「戦いと復讐の果てに」



京太郎「これが…ウルトラザウルス!」

宥「なんて……大きさ……」


やえ「おかえり、京太郎君、宥!」


小蒔「ついに雷神が完成しましたっ!」

照「私と淡と衣さんと小蒔さんで霧島神殿へ受領にいく」


淡「信じているからね、キョータロー」




靖子「何故このロブ基地にデススティンガーが…!?」


クラッツ「超重力砲と超巨大砲」

クラッツ「破壊させてもらうぞ」


良子「限界……のようですね」


もこ「この二つを潰せば…世界は終わる…」


やえ「お見せしよう…!」

京太郎「俺達の指揮を!」










健夜「………クラッツ?」




春「……次回もめちゃくちゃ動きまくるよ」ポリッ

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

本来は26話でウルトラザウルスの起動をめぐる攻防戦があったのですが、まさかこっちの隠しルート使うことになるとは思いませんでした。
ちなみにどちらでも最終話までの話数に変化はありません。
後、【???】の判定は3種類あります。どれも今後やラスト付近の展開が大幅に変わるので結構重要だったり。


明日は26話から再開します。
ではではお付き合いありがとうございました。

質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。


【???】4/6まで進んでるのが2つと1/3まで進んでるのが1つってところかな?

>>368
会わないデメリットはほぼないって言われてるし抵抗する理由はあってもついていく理由はないと思うが

相棒のゾイドが強力な娘のほうが覚醒の恩恵は大きいかね
EDで強化されるのはあくまでキャラのほうだから、相棒が一般ゾイドな娘はどうしても頭打ちが……
そこを考慮すると竜華とネリーは恋愛値カンスト後に回したいな、個人的には

気づいたけど原作でもデススティンガーが首都で暴れてる時にジェノブレイカーが後から駆けつけて対峙してたし今回のイベントのヒントになってたのか

ようやく帰りました。


年末って(休みもないし寒いし早起きしないといけないし)楽しいよね、一緒に楽しもうよっ!(血涙)

>>372
ですね。
満たすと良い事が起きたりします。

>>372
会わない事によるデメリットイベント上のデメリットはないです。
ただラストまで行っても伏線は残るかも。

>>381
メインメンバーの初期ヒロインや勢力選ぶと隠しゾイドが姫松組とかにもあるんですけど、今回の彼女たちにはないです。
フラグ管理の複雑加減的に隠しゾイド増やしすぎると私が死ぬので…

>>383
ですね。
搭乗者は違いますが。



今からご飯やら何やらなので本編投下は0時過ぎると思います。
後明日も早いので投下時間は1時間に満たないかもしれません。
年明けまではそろそろ体力と気力の問題で更新出来ないor更新しても短時間です、恐らく。


では後ほど。

戻りました。
少しだけ投下いきます。
それとマホっち誕生日おめでとう。

池田ァ!投下行くぞァ!!(人居ますか?)

何とかプロローグから最初の自由行動安価までは頑張りたいぞ池田ァ!!
セルリアンの歌詞思い浮かべながら書いてくぞァ!

ありがたやァ!投下いきますァ!

26話 「戦いと復讐の果てに」






◇西方大陸 洋上



海を眼下に収めながら紅と白、二筋の流星が空を切り裂き進んでいた。
目標は起動を果たしたウルトラザウルスとの合流だ。



京太郎「……おかしいな」

京太郎「送られてきた座標が正しければそろそろ見えてきてもおかしくないんだけど…」


宥「うん」コクン

宥「伝承通りのウルトラザウルスの大きさならとっくに視界に入っているはずなんだけどね」

京太郎「まさか……撃墜されたんじゃ…?」


余りにも姿が見えないため、そんな縁起でもない可能性が頭をよぎる。



グレサ「……ご主人!」

グレサ「前方5km地点から急速に浮上する反応ありっ!」

ジェノ「な、なんてエネルギー反応なの…!」

京太郎「敵か!?」


もしかしたらウルトラザウルスを撃破した敵かもしれないと考え身構える。
それと同時に視界の先の水面が大きく盛り上っていく。

その大きさはまるで島でも浮上してきたのか、と思うほどに巨大だった。




宥「」

ミスです


宥「」
の部分は見なかった事に。

京太郎「……来る!」

宥「………」





そして限界を迎えた水面が張り裂ける。




ウルトラザウルス「キュォォォォォォ!!!!」



それと同時に甲高い雄叫びを上げながら途方も無い大きさのゾイドが水面に姿を徐々に表していく。
その大きさは頭部だけで成体のデススティンガーを上回る数百メートルは少なく見積もってもあるだろう。


京太郎「で、でけぇ…!」

宥「……あのゾイドから識別コードが」

宥「間違いないよ…これが…」

宥「ウルトラ……ザウルス……!」



京太郎「胴体の下半分は海の中で見えないってのにこの大きさかよ……!?」

宥「見えてる部分だけで全高1400m…全長は5000m近くあるね」


宥「共和国の最終決戦兵器……伊達じゃないみたいだね」


ビービービー



京太郎「ん………宥さん」

京太郎「ウルトラザウルスの司令部より入電です」

京太郎「ウルトラザウルスの後部カタパルトから俺たちを収納するようなのでそちらに回りこんでくれ、との事です」

宥「了解だよ、京太郎君」


宥(……このゾイドならもしかしたらデススティンガーに勝てるかも)

宥(この子からはそれだけの力強さと可能性を感じる)





………
……






◇ウルトラザウルス 後部カタパルト



京太郎「ふぅ……」

京太郎「こんだけでかいとカタパルトに回りこむにも時間がかかるな」


2機のゾイドがカタパルトへと着地する。
恐らく今は閉ざされているゲートから入る事になるのだろう。


京太郎(……この大きさだと中も凄いんだろうな)


宥「何だかまるでこの子事態が一つの要塞みたい」

宥「頭部以外にも司令室っぽい所がいくつもあったし…カタパルトやデッキも多数存在するし…」


京太郎「座標と一緒に送られたデータによるとまさにその通りみたいですよ」

京太郎「共和国の残存戦力を全てを格納して尚余裕のあるスペースに緊急出撃用のエレベーターやカタパルトを多数装備」

京太郎「さらに緊急時用の司令室を二つ、さらに巨体故に並の攻撃にはビクともしない重装甲と8個のゾイドコアの連動による強力なパワーと生命力」

京太郎「物凄いゾイドですよこいつは!」パァァ


宥「ふふっ、京太郎君のその目…まるで3年前の頃みたい」

宥「純粋に凄いゾイドと出会えた喜びと興奮……何だかかわいいね」クスッ

京太郎「うっ……ついはしゃいでしまいました」カァァ


宥「うふふっ」

宥「あ、ハッチが開くみたいだよ」

京太郎「本当ですね」

京太郎「データが正しけばこの先には格納庫へと続くゾイド用のエレベーターがあるみたいなのでそれに乗りましょう」



 ガシャン



そうこう言っている間にハッチが完全に開放される。

それとほぼ同時に中からエレベーターが上昇してくる。



だがそこに広がっていたのは無骨なエレベーターの床では無かった。

そう、全く予想外の光景だった。



ハーマン「ようこそミラクルボーイ。最後の希望、ウルトラザウルスへ!」

バン「京太郎なら戻ってくるって信じてたぜッ!」

フィーネ「お久しぶりです。京太郎大尉」ニコッ

トーマ「ふんっ、相変わらず悪運の強い奴だな貴様は」

トーマ「……とりあえず帰還を祝ってやろう」プイッ



やえ「おかえりなさい、京太郎君、宥」

やえ「全く……アンタ達二人は何時も心配ばっかりかけてくれるわね」フッ


怜「おかえりやで、京ちゃん」ニコッ

淡「おかえり、キョータロー!」


照「京ちゃんなら無事って信じてたけど…」

照「少し……少しだけ心配した」

照「……おかえりなさい」フワッ


衣「うむ、目立った損傷はなしだな」

衣「さすがだぞ、京太郎っ!」ニコニコ

小蒔「ふふっ、皆さん京太郎さんの帰還を心待ちにしていましたよ」ニコッ


エレベーターにはガーディアンフォースの仲間を始め、撤退した共和国軍の兵士の人達や整備兵や通信兵に至るまで、ウルトラザウルスに搭乗しているほぼ全員がこのエレベーターに乗っているんじゃないかと錯覚する程の人達が居た。

京太郎「おいおい……」

カピー「あっ~~京太郎お兄ちゃん照れてるのです~?」ニヤニヤ

ジェノ「ふふっ……照れてるね」

京太郎「う、うるさいっ!」

グレサ「照れてるご主人も新鮮で大好きっ!」ニコニコ


宥「ふふっ、随分と歓迎されちゃったね」



穏乃「おかえりなさいーー!!」

穏乃「宥さん!京太郎っ!!」

灼「まぁ、京太郎だし当然だと思…」


憧「やえ隊長の言う通り無茶しすぎよ、ホントっ」ハァ

憧「……まぁアンタ達なら無事だって信じてたからいいけど」

玄「あれ、憧ちゃんさっきまで京太郎……京太郎……」

玄「って連呼しながら不安そうに壁を見詰めたり、ご飯食べている時に間違ってフォークを口じゃなくて鼻に突き刺して悶絶し」

玄「もごごごご!」ジタバタ

憧「や、やめなさいぃぃぃ!」カァァァ


竜華「あははっ元気やなぁ……」

竜華「コホン、おかえり宥、京太郎」


咏「活躍聞いたぜぃ、流石だねぃー!」ニコニコ

咏「あ、京君、宥おかえりぃー!」ヒラヒラ


塞「ふっ、それでこそ京太郎っ!」

塞「ちなみに私は京太郎のライバルさっ!」

豊音(何も突っ込まないよー?)

アーサー「私が倒れている間に随分と動いたようだな…」

アーサー「……まぁとりあえず若者を帰還を祝うとするか」フフッ


霞「あらあら……出会った頃から素質はあったけど凄いわね彼は」

春「うん…」ポリポリ

初美「京太郎と初めて村で出会った時から私は見抜いていたのですよー!」フフン




ネリー「おかえり、京太郎っ!」

智葉「ふふっ、待望の英雄のご帰還だな」

慧宇「戦友よ、また肩を並べ共に戦いましょう」ニコッ

明華(……あ、あの子が笑った…!?)

ダヴァン(ふっ、慧宇は自身を倒し、英雄的な活躍をしたキョウタロウに完全に惚れていまスネ)ニヤニヤ



共和国部隊長「京太郎大尉ッ!」

共和国部隊長「あの時助けて頂いた恩は忘れませんッ!」

共和国部隊長「必ずやいつかお返ししますッ!」


帝国部隊長「あの時は助かりました!」

帝国部隊長「白き流星と一瞬とはいえ同じ戦場に立てた事を我々は誇りに思います!」

帝国部隊長「戦力を割いてまで我らを助けて頂いだ恩義は必ずっ!」

ルイーズ「私はヘリック共和国大統領のルイーズ・テレサ・キャムフォードです」

京太郎「だ、大統領っ!?」



ルイーズ「貴方達二人の命を賭した尽力のおかげで私達は多くの市民と、兵士」

ルイーズ「そして来るべき最終決戦へと必要になる貴重な戦力を失わずに済みました」

ルイーズ「この場を借りてお礼をいたしますわ」ペコッ


京太郎「そ、そそそんな!頭を上げて下さい!」アタフタ


カピー「あははっ今度は慌てているのですっ!」

京太郎(さっきからうるせぇぞカピー!)

カピー(直接心の中に…!?)

京太郎(三日間オイル抜くぞ!?)

カピー(はわっ!?……調子に乗りました!ごめんなさいなのです!)ペコッ



ハーマン「ふふっ、これがお前達の起こした奇跡の結果だよ」

ハーマン「皆お前に感謝しているんだ」

京太郎「そ、そんな。俺は出来る事をしただけです…!」

ハーマン「そう謙遜するな」

ハーマン「共和国軍の精鋭が束になっても敵わなかったデススティンガーを撤退させたお前の命がけの行動は間違いなく賞賛されるべき物だ」

ハーマン「ここは素直に受け取っておけ」

京太郎「わ、わかりました」


ハーマン「さて、ここに居る兵士全員の礼を聞いているとキリがないのでな」

ハーマン「まだこのウルトラザウルスの足では、ロブ基地の到着までは丸2日かかる」

ハーマン「なので、これから英雄達の帰還と散っていた英霊達への手向けとしてちょっとしたパーティを開こうと思う」

ハーマン「主役の英雄様さえ良ければすぐにでも開くんだが……どうだ?」

ハーマン「お前に救われた市民の中には腕利きのシェフも多数居てな」

ハーマン「出来る限りで最高に美味い飯を約束しようじゃないか」

京太郎「そういう事なら喜んでッ!」


(京ちゃん自身も調理に参加した方がいいんじゃ…いや流石に本職のシェフには敵わない…か?)

いや、ここで塞と女子力勝負じゃない?

京太郎は共和国側のシェフの味を盗むチャンスを手に入れた

それから俺達は朝から夜まで丸一日どんちゃん騒ぎをした。

人により反応は様々だった。
純粋に勝利を祝ったり、料理に舌鼓を打つ者も居た。
酔いながら俺に絡んできたり、貞操を奪おうとしてくる人も居た、

その間に俺は数え切れない程の感謝と賞賛の言葉を受けた。
またいずれ起きるであろう戦いの時にも慢心せずに、今回以上の動きをしてみせると俺は彼らの笑顔に誓った。


中には当然散っていた仲間や友を思い涙を流している者も居た。
だが彼らも皆、自身の心に踏ん切りを付けて次の戦いに備える。。


時に喜び、時に涙を流しながらもその場に居る全員がそのパーティを最大限満喫しただろう。




主役という事もあり、もみくちゃにされた俺と宥さん(もみくちゃにされてあったかーいと、宥さんは喜んでいた)が開放されたのは誰よりも遅かった。




◇ガーディアンフォース所属の全員の好感度が小あがりました。



◇特殊判定:一部のルートが変化します。

本当はパーティの内容書きたいのですが、尺と時間の都合でちょっと簡略します。
年が明けて、落ち着いてから時間があれば書きたいです。



>>418
対応値のおかげで互角くらいとかいえない
2期の第一話やすこやんの村イベントの時みたく対応値で料理の腕決まるので。

>>419
塞さんがどや顔で得意な肉じゃが(普通に美味しい)を作った横でフルコース作っている京ちゃんが見えます。

>>420
この京ちゃんなら盗める(確信)



次で自由行動安価いきます。

◇ウルトラザウルス内部 朝 廊下



京太郎(……昨日は楽しかったな)

京太郎(あの笑顔と…皆を守るためにも俺はもっと強くならないとな)ウンウン


京太郎(とりあえずロブ基地につくまでは自由だ)

京太郎(……襲撃とか無い限り)


京太郎「さて、どうするかな」


1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)

 怜× 宥× やえ× 

 玄× 憧× 穏乃× 灼  竜華 

 咏× 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 衣× 淡× トーマ 憩 相棒× 

 透華 純 一 智紀 

 晴絵 理沙 はやり× バン


◇怜、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、やえ、咏、宥、はやりは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。



2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:演習を挑む(任意キャラを選択、ゾロ目で特殊イベント)


5:健夜に会う(特殊イベント;前回のクラッツとの会話を話すor演習や教本の専用イベントの閲覧が可能。ゾロ目で特殊イベント)



↓3


という所で眠気とか色々と限界なので寝ます。
多分某3クリック並の速さで寝れます。


明日はユキとのイベントから再開します。
ちなみに2期最初の劣勢イベントでフルボッコにした影響で好感度高い慧宇やハっちゃんや霞さん、爽辺りも何気に今の恋愛値なら一回選べばエンディング行けたりします。

26話になって選択肢が追加されたので明かすと、すこやんは後一回何らかの安価でイベント起こすとエンディングフラグが立ちます。
ただしフラグが成立した場合すぐにエンディングを迎えたほうがいいです。以前言った通りに中途半端が一番まずいです。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。

乙ー
詰まり今回で一回コミュってフラグ立てて、二回連続は無理だからまた次回で速攻ED回収すればいいって事?
それともすこやんだけは二回連続で選べたりすんの?


今回ストーリーでもすこやん関連で動きがあるみたいだし接触選ばなくても判定は起こりそう
むしろこの自由行動で接触しちまうとそれこそ「中途半端」な状態でヤバい判定に突入する羽目になるんじゃないか?
取り敢えず今回の話を乗り越えてから動きを決めたい



5の特殊後に1の選択肢に健夜がはいるんじゃねーの


今回絶対すこやん関連の判定起きるよね…
クラッツに会う前にED行けるなら良いけど以前日を跨いで再接触出来たのはなんかの特例だったような
無理なら今回接触するのだけは絶対だめだと思う

5で演習選べば宥ん時みたいにそのままエンディングいけるんじゃまいか?
負けた場合はムリだったりするかもだけど
あと戦えば(勝てればだっけ?)GMも成長するらしいし

エンドフラグ立ってた宥と立ってすらいないすこやんじゃ全然状況が違うような
あの演習は強制だったから救済としてエンド見れただけで通常の演習では無理なのかもしれんし
いけるなら狙いたいが無理ならエンド込みGMLV4期待して教本いきたい、演習の能力成長現状だと教本と比べて残念過ぎるし

次回辺りで最終回っぽい?

ライバル(天津飯枠)

二周目のステータス引継ぎ、恋愛値だけはそのまま引き継いでほしいなぁ
さすがにもうゾロ目が荒ぶったりしないだろうから、
ノーマルエンド濫発するくらいでようやく一周目と比較できる特殊能力に留まりそうだし

帰りました。
限界なんてなーい(そろそろ限界)

あ、ゆみちん誕生日おめでとう。


>>446
一応5のイベント消化後に、1の任意キャラ選択で選べば連続で取得可能です。
別枠扱いなのと特殊イベント扱いなので、例外として連続で選べます。

>>447
中途半端な接触は危険ですね、色々と。

>>450
ですです。

>>451
1期最終話やら、今回のような特殊イベント以外は基本的に連続して同じキャラを選ぶのは不可能ですね。


>>456
勝てば上がります。
負けても覚醒度くらいは上がります。

>>457
演習は本来別のメリットがあるのですが、ここまで京ちゃん覚醒しちゃうとそのイベントが恐らく起きないですね。
その辺も次週の調整内容かな、って思ってます。

>>458
展開次第ですけど、まだもうちょっとだけ続くんじゃよ

>>459
シッー

>>460
恋愛値引き継ぐと隠し判定と同様のマスクデータでかなーりイベントフラグが荒ぶるので危険です。
もし引き継ぐなら全部完全に引き継ぐか、レベル1とか最初は封印状態で引き継ぐか、新鮮に引き継ぎなしがいいかなーって思ってます。


本編投下予定0時です。
(年末の仕事は)たのしいよ、おいでっ!(白目)

では後ほど。

よぉし、ウルトラザウルス内に、ネコ耳セーラースク水すこやんを闊歩させるぞ

戻りました。

すこやん関連は昨日も言いましたが慎重に行くことをオススメします。
中途半端になりそうな場合、27話の自由行動に持ち越すのもありだと思います。

すぐに会わない事によるデメリットは伏線の回収が出来なったりする程度なので。
当然会えばGMの強化など、見返りも大きいですが、中途半端に終わる場合のデメリットの方が遥かに大きいです。



>>464
スク水とネコミミが似合うアラフォー実家暮らしのネタはやめて差し上げてァ!


では人居れば再開いきます。
もっと書きたいのに時間が足りないぞ池田ァ!?

刹那、トランザムは使うなよ?(人居ますか?)

ありがたやァ!投下行きますよァ!池田ァ!

◇安価判定


1:由暉子



京太郎「よし、由暉子さんに会いに行くか」



京太郎「うーん居ないなぁ……お、揺杏中尉だ」

京太郎「揺杏中尉ー!」ブンブン


揺杏「お、京太郎じゃないか、ちーっす」

揺杏「その様子……何かをお探しとみたっ!」


京太郎「ええ、その通りです」

京太郎「由暉子さんを何処かで見ませんでしたか?」

揺杏「ユキなら今は自室に居るんじゃねーかな」


揺杏「お、もしかしてヤラシイ事するつもりかい?」

揺杏「ユキの胸は男にとっちゃ魅力的だろうし……」

揺杏「うんうん、英雄色を好むとも言うしなー」ニヤニヤ


悪い顔をして揺杏さんが俺の全身をニヤニヤと舐め回すように見詰めてくる。



京太郎「ち、違いますよ!」アタフタ

揺杏「……ちぇ、つまんないのー」


ナルカァ「ちかちゃーん、どこー!?」

揺杏「おっと…成香の事すっかり忘れてたっ」

揺杏「よし、あんまり英雄様をからかってもアレだし私はお暇するわ」

揺杏「んじゃねー」フリフリ


京太郎「は、はい!情報ありがとうございました!」


◇揺杏の好感度が中上がりました。

◇ウルトラザウルス内部 由暉子の士官室前



京太郎「……っと地図が正しければここだな」

京太郎(……余りにも共和国の戦死者が多すぎて部屋に余裕が出来たおかげで、ガーディアンフォースの全員には個室が割り当てられた)

京太郎(……本来ここに格納されると想定していた戦力よりずっと少ないらしい)


京太郎(もし……あの時俺が駆けつけなかった場合の共和国の残存戦力の予測データを見たが……正直ゾッとしたぜ…)



ガチャッ


由暉子「あらっ?」


京太郎「あ」


何か用事があったのだろうか、部屋からちょうど出てきた由暉子さんとばったり出会ってしまった。
どうやら考え事に随分と夢中になっていてしまったらしい。

ふと見ると、手に何かが書かれた白い紙を握っている。

由暉子「きょ、京太郎さんっ!?」ガバッ

由暉子「わ、私に何かご用ですかっ!?」アタフタ



一呼吸を置いて現状を認識したらしい由暉子さんが唐突に慌て始める。
そして即座に白い紙を自身の背中へと回す。


由暉子「はい、私は何もしてませんよっ!?」


そもそも、出会ったばっかりで何が出来るのだろう。


京太郎「お、落ち着いて下さい、由暉子さん!」

俺はそう言って由暉子さんの肩を軽く掴む。


由暉子「ひゃわわわわぁ!?」

由暉子「きょ、京太郎君にしゃわられちゃったよぉ!」グルグル


余計に悪化した。
しかも噛み噛みだ。

しかしそれだけ慌てても、背後に回した紙だけはしっかりと抑えて確保している。

京太郎(よっぽど見られたくない内容でも書かれているんだろうか…あの紙……)




◇エンディング判定


◇恋愛値が260のためエンディングボーナスに強力な補正がかかります。

◇恋愛値が260のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。



1:(そうも必至に隠されると……見たくなるのが人の性だよなぁ…!)ニヤリ ☆


2:(……とりあえず落ち着いて貰おう)



↓5で最多で判定

◇エンディング判定


1:(そうも必至に隠されると……見たくなるのが人の性だよなぁ…!)ニヤリ




京太郎(そうも必至に隠されると……見たくなるのが人の性だよなぁ…!)ニヤリ

京太郎(俺のエゴだよ、これは!)


京太郎「由暉子さん」


声のトーンを落として、真剣な声色で由暉子の名前を呼ぶ。


由暉子「は、はい!」ドキッ


京太郎「あ、後ろの窓で成香中尉がウルトラザウルスから水面に紐なしパンジーをしていますッ!!」ユビサシ

由暉子「なんとっ!」クルッ

由暉子「素敵ですっ!」ナルカァ!


勢い良く背後へと振り返ったおかげで由暉子が背中に隠した白い紙の内容が見える。


京太郎(なになに……人見知りしがちな私の悩みを一緒に解決してくれた貴方の事をお慕いしています)

京太郎(出会う以前より英雄として相応しい活躍をしていた貴方には憧れていました)

京太郎(ですが、貴方と出会い共に過ごしている内に何時しかこの憧れの心は愛情へと変わっていました)

京太郎(恐らく本格的にこの心を自覚したのは、貴方と一緒に貴方とはやりんの本を読んだ時だと思います)


京太郎(もしよければ身長も小さく、引っ込み思案なこんな私ですがお付き合いして頂けませんか?)

京太郎(須賀京太郎様へ……)


京太郎「こ、これって……」


由暉子「………あっ」

由暉子「……見ちゃいました?」ギッギッギ


まるで油が切れた機械のような動作でカタカタと震えながらゆっくりと振り返る由暉子。


京太郎「み、みみみみみみ見てないです」


由暉子「………」ジトーー

京太郎「」ダラダラ


由暉子「……なら…良かった……」ホッ



京太郎「はい、ラブレターなんて見てませんから!」


由暉子「ってやっぱり見てるじゃないですかぁぁぁぁ!?」

しかし紐なし『パンジー』……
いったい、どんな植物なんだ……?

京太郎(……しまった)


由暉子「………」プルプル


顔を真っ赤して俯きながら由暉子が震えている。
余程恥ずかしかったのだろうか。


京太郎「その……由暉子さん…」

京太郎「さっきのはつい魔が差してですね…」

由暉子「こ、こうなったらヤケですっ!」ギュッ


突如として顔を上げた由暉子が勢い良く俺に抱きついてくる。

身長差のせいもあり、その豊かすぎるおもちが俺の下腹部にムギュッと当たる。


京太郎(あ、これやばい)


理性がガラガラと音を立てて崩れていくのを感じる。

この荷電粒子砲に匹敵する破壊力を持つ行為を何としても止めなくては。


由暉子「私は京太郎君の事が好きですっ!」カァァ

由暉子「大好きですっ!」ギュー


由暉子「………」プルプル


大胆な告白をしたにも関わらず、返事が怖いのか小刻みに震えている。
その様子がまるで小動物のようで、とても愛おしい。

>>497
(酷い誤字……めげるわん)








京太郎(あ、これもう無理だ)



京太郎「あんなラブレター見てからこんな素直に気持ちをぶつけられたら…意識せずにいられる訳がないじゃないですか」ニコッ

京太郎「……こんな俺でよければよろしくお願いします由暉子さん」


由暉子「それってっ!」パァァ


由暉子「あははっ……まさか受けてもらえるとは思っていなかったので…」

由暉子「すごく……嬉しいです……!」ポロポロ

由暉子「京太郎君の周りにはたくさんの優秀な女の子やかわいい子が居ますから…」

由暉子「本当に……嬉しいっ!」ニコッ


京太郎(かわいい)


京太郎「その、由暉子さん…」

由暉子「……京太郎君…もしよければ…」

由暉子「ユキ……って呼び捨てにして欲しいかな……なんて」カァァ


京太郎「……コホン、ユキ…俺もユキの事が好きだ」ギュッ

京太郎「それと……俺の事も京太郎って呼んでくれ」

由暉子「わかりまし……コホン。わかったよ、京太郎」



由暉子「これから…よろしくね?」ピョン


京太郎の肩に手をかけて小さくジャンプしたユキのキスが口に当たる。

まるで、マシュマロが触れたようなその心地の良い柔らかさの感覚に京太郎の心拍数が跳ね上がる。


由暉子「えへへっ……キス……しちゃった」フニャア

由暉子「憧れの……大好きな京太郎に……」


由暉子「キス……しちゃったっ……」ペロッ


そう言っていたずらっぽく舌をチョロっと突き出す由暉子。


京太郎「ユキ…!」


京太郎も流石に理性の限界を迎え、由暉子をその場で押し倒そうとするが、背伸びをして耳元に由暉子の顔が近づけられる。


由暉子「……続きは……後ろの部屋で……ねっ?」ボソッ






………
……




◇5年後



あれから様々な困難を乗り越えた俺達はハイのお兄さん、お姉さん改、ハイの夫婦として世界中の人々を笑顔にしゾイドの素晴らしさと楽しさを広めるべく世界中を回っていた。

歌や踊り、後にゾイドバトルと呼ばれる事となるゾイドの模擬戦(かつて勇者の谷で行われていた決闘が元になっている)をデモンストレーションとして行った。
それは非常に好評で、行く先々で俺たちは賞賛され、今居る異郷の地である東方大陸でも結構な噂になっているらしい。


ちなみに時々盗賊や何やらが襲いかかってくるが、俺達の連携と実力でゾイドバトルを楽しんでもらった上で軍警察に突き出している。


そんなこんなで今は件の東方大陸の首都の小さな宿屋に俺たちは居た。





京太郎「んーーここのご飯も中々おいしかったな、ユキ」

由暉子「うん、最初は異国の地だからご飯が口に合わなかったらどうしよう…なんて思ってたけどね」

由暉子「えっと……確かこの大陸の和食……だっけ?私すっかり気にいちゃったかも」クスッ

京太郎「お、いい事を聞いた」

京太郎「大事なユキのお気に入りという事なら、西方大陸に帰るまでにこの味をマスターしておくぜ」グッ




由暉子「ふふっ……もう5年だね」

京太郎「ああ、そうだな」


由暉子「京太郎のおかげでたくさんの人を笑顔に出来て……私本当に良かったよ」ニコッ

由暉子「私を選んでくれて本当にありがとう」

由暉子「本当に……今私は幸せだよっ」


京太郎「ふっ、俺もだぜユキ」ナデナデ

由暉子「んっ……♪」



由暉子「多分これからも私達の進んでいく道には幸せの数と同じくらい困難が待っていると思うけど」


由暉子「ずっと……ず~~~っと!」

由暉子「一緒にこの道を歩いて行こうねっ、京太郎」ニコッ





◇エンディングボーナス判定


◇上限突破ボーナスにより京太郎の恋愛値が288(+20)になりました。

◇恋愛値が280あるためエンディングボーナスの補正値に特大のボーナスが加算されます。

◇由暉子の操縦値が100(+20)、対応値が100(+20)になりました。

◇上限突破ボーナスにより恋愛値を除く京太郎のステータスが+10されます。


◇恋愛値が280のためエンディングボーナスとしてが覚醒イベントを10個スキップします。


◇由暉子の所持スキルが変化します。

◇由暉子所持スキル
 【ハイのお姉さんを継ぎし者LV4】
 伝説のアイドルゾイド乗り、瑞原はやりの後継者となった由暉子の持つ力。
 その力はより強くなり、ファンの声援をより強く感じることが出来るようになった。
 ちなみに名前の由来は彼女が必ず語尾に☆を付けるほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女の力となる。


◇京太郎がスキル【受け継ぎし力:ハイのお兄さん】を所持しているため、スキルが変化します。

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、より発展させた京太郎のスキル。
 その力は強力で、ファンや仲間の声援により京太郎は限界以上の力を発揮するだろう。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、7分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 ありとあらゆる絆が京太郎の更なる力となる。



◇以上に変化しました。

応援一つで140…そこに執事やCCによる最終補正か…
俺たちの声援もずいぶん遠い所まで来ちまったもんだ

あれ?はやりんのスキルよりも高性能なのか
やっぱ若さか?若さが人気の差なのか?

(意識が朦朧としてきていますが、とりあえず次の自由安価まで行きます。そしてすぐに逝きます)






◇エンディングを見たため選択肢まで時間を戻し強制的に別選択肢へ分岐します。


2:(……とりあえず落ち着いて貰おう)




京太郎(……とりあえず落ち着いて貰おう)

京太郎「お、落ち着いて下さい、ユキさん!」


焦ったせいかつい爽さんのようにユキと呼んでしまう。


京太郎「あ……ごめんなさい…今アダ名で」


訂正しようと口を開こうとする。


由暉子「」ニヘラ


だが何故かさっきの慌てぶりが嘘のように由暉子が満面の笑みを浮かべていた。


由暉子「そのままで結構ですっ!」

由暉子「いえ、むしろそのアダ名で呼んでくださいっ!」

京太郎「わ、わかりました!」



思わず勢い良く返事をしてしまう。

由暉子「同い年だしけ、敬語も禁止ですっ!」

由暉子「コホン、禁止だよっ!?」


言い直した。


京太郎「わ、わかったよユキ」

由暉子「えへへっ~~♪」


由暉子(こっそりこの紙を京太郎君の部屋の前に置いていこうと思ったけど……)

由暉子(なんか満足しちゃったからいいやっ)



爽「ユキー!ちょっとライガーのテストに付き合って欲しいんだけどー!」


遠くから爽さんの呼び声が聞こえてくる。


由暉子「は、はーいっ!」

由暉子「それじゃちょっと行ってくるね京太郎君っ♪」

由暉子「……またねっ」ペコッ


そう言って終始笑顔のまま由暉子がスキップをしながら爽さんの方へと消えていく。



京太郎「……スキップしている時」

京太郎「おもちが揺れていたぜ」ニヤリ









◇ウルトラザウルス内部 昼 廊下



京太郎(……いいおもちだった)

京太郎(あのおもちがあれば帝国軍は後10年は戦えるな)ウンウン



京太郎(とりあえず今日は自由だな)


京太郎(……襲撃とかトラブルとかが無ければ)

京太郎(嫌な予感がするぜ)


京太郎「さて、どうするかな」




1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)

 怜× 宥× やえ× 

 玄× 憧× 穏乃× 灼  竜華 

 咏× 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子× 揺杏 誓子 成香

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 衣× 淡× トーマ 憩 相棒× 

 透華 純 一 智紀 

 晴絵 理沙 はやり× バン


◇怜、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、やえ、咏、宥、はやりは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。



2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:演習を挑む(任意キャラを選択、ゾロ目で特殊イベント)


5:健夜に会う(特殊イベント;前回のクラッツとの会話を話すor演習や教本の専用イベントの閲覧が可能。ゾロ目で特殊イベント)



↓3

という所で今日は終了とします。
眠気が限界だし即座に寝るぞ成香ァ!
明日は憩ちゃんのイベントから再開しますァ!


>>509
本来の設定だと応援に参加出来る程に張り付いて下さってるような人が2~3人なので+420前後に落ち着いてレベル4として妥当かなって程度だったんです。想定は。
ちなみに余談ですがハイのお姉さん系統が7分から伸びない理由はユキの能力の予想が7つの大罪の関係やら、7回立直打てる発言からだったり。

もう4ヶ月になるのに多くの方の応援や、参加して下さってる方がこんなに多いのは予想外ですが非常に嬉しい限りです。
そろそろ終わりが見えてきましたが、もしよければ最後までお付き合い頂ければ。

>>510
それ以上はいけない。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
遅くまでお疲れ様でしたァ。

乙ァ!
ED待ちで次イベント起こりそうなキャラが居るならそのED回収優先したい
CC強化は咏と一緒に読めば確定なんだっけ?
だとしてもED待ち+すこやんに対して行動回数がってネックがあるしなぁ


>>508見直してて気付いたけど凄い勘違いしてたわ
エンドボーナスにかかる補正って+20補正後の恋愛値で決まるからこの時点で恋愛値カンストでのエンドボーナス入るんだな

イッチが続けてくれるなら共和国編も未来編も参加するよぉ
だからまだ最後なんて言わないでほし……

帰りました

>>528
うたたんのエンディング迎えたのでそうなります。

>>531
ですね

>>532
このまま2週目の共和国編にいってもマンネリ化するのが目に見えているので次は未来編にしようかな、とは思っています。
イベントのプロットとかストーリーを共和国用に新造する予定です。
2週目のお楽しみ要素のほぼ負けイベントのレイヴンに勝利やジェノブレイカーに勝利とか1週目で達成してしまったので(愕然)



本編投下予定22時過ぎです。
では後ほど。

戻りました。


人居れば投下いきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

フフフ・・・メタルジェノサイダー(ありがたや、投下いきます)

◇安価判定



1:憩




京太郎「よし、憩さんに会いに行くか」


???「キョータロー!」ダッダッダ


背後から元気よく俺を呼ぶ声と足音が聞こえる。
この声は…


京太郎「ん?」クルッ


淡「えいっ♪」ギュッ

京太郎「おっと」ポフッ

淡「えへへーキョータロー!」スリスリ

京太郎「いきなりどうした淡?」ナデナデ

淡「んっとね~~」


照「ん……私達が説明するよ」スタスタ


淡が勢い良く俺に抱きついてきた。
ふと見ると淡の背後には照お姉ちゃんや小蒔さんに衣さんも居た。

照「淡……うらやましい……じゃなくて……」


思いっきり聞こえている。


照「これから私達4人はちょっと出るから」

京太郎「この4人って事は……もしかして…」


小蒔「ふふっ、ご明瞭ですっ!」

小蒔「ついに雷神ガ完成しましたっ!」


京太郎「あの伝説のゾイドがついに…!」

照「うん」コクン

照「これから私と淡と衣さんと小蒔さんで霧島神殿へ受領に向かう」

衣「マッドサンダーを動かすには衣達4人の力が必要なのでなっ!」

衣「このウルトラザウルスにマッドサンダーの力があればデススティンガーにも決して遅れはとらないぞ!」フンス


淡「そういう事だから一旦お別れっ!」パッ


最後に名残惜しそうに頬ずりをした淡が俺から離れて照お姉ちゃん達の所へと向かう。


淡「最後にキョータロー分の補給しに来ちゃったっ♪」ニコニコ

照「多分数日もあれば合流出来ると思う」

照「受領が完了次第そのままマッドサンダーでロブ基地に向かうね」

京太郎「了解だぜ」


照「それじゃあ、またね京ちゃん」フリフリ

京太郎「気をつけろよー!」フリフリ





◇照、淡、衣、小蒔が離脱しました。



京太郎「さて、憩さんに会いにいくか」

憩「うちをお探しですかぁー?」ニコニコ


京太郎「うおっ!?」ビビクン

京太郎(全く気配を感じなかったぞっ!?)


京太郎「はい、少し暇だったので憩さんに会いにいこうかと」

京太郎「この間の相棒の強化のお礼もしたかったので」ニコッ

憩「もうっ、それは気にしなくていいって言ったじゃないですかぁー」

京太郎「あの時の相棒の強化のおかげで俺はニューヘリックシティの救援に間に合いましたからね」

京太郎「おかげで多くの人達を救う事が出来ました」

京太郎「憩さんには感謝してもしきれません」

京太郎「本当にありがとうございました」ペコッ


憩「なんかそこまでお礼されると照れちゃいますわぁー」ポッ


そう言って何だかバツが悪そうに頬を染めて目を背ける憩さん。
その憩さんにしては珍しい、可愛らしい反応に一瞬だけ見惚れてしまう。


京太郎(……かわいい)


憩「…コホン、それに」

憩「ちょうどうちも京太郎君に会いたかったんでちょうどいいですぅー」

京太郎「あれ、憩さんから俺に用ですか?」

特に思い当たるフシもなく首をかしげる。


憩「京太郎君には薬も効かないし、遠回しに言ってもあかん気がするので単刀直入に言いますぅ」スッ

京太郎(え、薬?)

憩さんがいつもの笑顔をやめて、真剣な眼で俺を正面から見据えてくる。


憩「うちは、京太郎君の事が好きです」

憩「この世界の誰よりも大好きです」


憩「これがうちの素直な気持ちですぅ」ニコッ


京太郎「え……」

京太郎「えええぇぇぇぇ!?」


京太郎「憩さんが……俺を……好き?」

憩「もうっ……そうやって改めて言わんといて下さいなぁ…」

憩「あかん……照れないように頑張ったんけど……えらい恥ずかしいわぁ…」カァァ


憩「その……返事聞かせてもらっても……ええかな…?」


顔を真赤に染めた憩さんが上目遣いで俺をチラチラと恥ずかしそうに見上げてくる。


京太郎「………」

◇エンディング判定


◇恋愛値が280のためエンディングボーナスに強力な補正がかかります。

◇恋愛値が280のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。




1:俺も…憩さんの事が好きですッ!☆


2:すいません…今は……返事が出来ません…



↓5で最多で判定

◇エンディング判定




1:俺も…憩さんの事が好きですッ!☆




京太郎「俺も…憩さんの事が好きですッ!」


京太郎「憩さんは…3年前に俺の相棒の命を救ってくれた上に相棒の力を強くしてくれました」


あれのおかげで命を拾った戦いや、事件は数え切れない。


京太郎「そして寝る間を惜しんであの時倒れた俺を看病してくれて……さらに相棒をシュトゥルム・フューラーとして強化してくれました」

京太郎「今の俺が生きているのも…憩さんのおかげです」


京太郎「俺は貴方の笑顔と力、そして頭脳に何度も救われました」

京太郎「だから…これが俺の答えです憩さん」

京太郎「俺と……付き合って下さい」



憩「あははっ……えらい嬉しいなぁ…」

憩「こちらこそ…これからよろしくお願いしますぅー」ニコッ


微かに目を潤ませながら憩さんが静かに微笑む。

そして俺達はそのまま互いに抱きしめ合った。

◇5年後  とある共和国の街  憩の研究所
  

あれから起きた様々な困難を乗り越えた俺達は結婚した。

憩は本来の立場の医学や様々なゾイドの研究を行う研究者の道に戻った。

俺もそれに合わせて軍を退役し、一緒に研究を行う日々を過ごしている。



京太郎「……ふぅ、ようやく完成したな」

憩「苦労もあったけど……嬉しいわぁ」ニコニコ


俺達は共和国と帝国からの依頼で相棒のデータを元にした、全く新しいティラノサウルス型のゾイドの開発を行っていた。
情勢が落ち着いてから開発を行ったため、3年の時がかかったがその分だけ感慨深いものがある。


その姿を見ていると同じ種族のゾイドを使用しているためかその姿は相棒とよく似ており自然と親しみが湧いてくる。


京太郎「……これからは戦いの時代じゃない」

京太郎「だから攻めるゾイドじゃなくて守るためのゾイドが必要になる…か」

憩「やえさんの読みは流石やねぇー」

憩「これからはこの子が必要とされる時代になる……そう感じるんや」


京太郎「コイツが世界中の街に配備されれば、盗賊や未だにゾイドを悪用しようとする連中からの攻撃を防げる」

京太郎「バンが行おうとしているゾイドを戦争の道具から人々の希望の象徴にしようとする活動…」

京太郎「それが上手く行けば攻めるためのゾイドは必要が無くなるはずだ」



京太郎「凱龍輝……いい名前だよな」


隣に居る憩が静かに頷く。

憩「そうやねぇー」ニコニコ


京太郎「敵の攻撃を吸収し自身のエネルギーに変える新システムを装備したゾイド」

憩「それがこの凱龍輝やねぇー」


京太郎「ははっ、ある意味俺達の子供みたいなゾイドかもな」

京太郎「一から俺達で育て上げた訳だしな」


笑いながら冗談めかして言う。


憩「……」ニコニコ


だが憩はその言葉に特に反応せずに笑顔のまま俺を見つめる。


京太郎「…どうした、憩?」


その様子が気になり、問いかける。


憩「ふふっ、実はこの間わかったんやけどなぁ」


憩「子供……出来てるんやでぇー?」ナデナデ


そう言って憩が自身のお腹を優しく撫でる。


京太郎「っ!?本当か!?」ズイッ


思わず隣に居る憩に身を乗り出してしまう。


憩「ふっふっふ、本当やでぇー」

憩「この間なんとなーく違和感を感じてなぁー」

憩「ちょっと検査をしたら出来ちゃってたんや」


憩「7ヶ月後には生まれる予定やでぇー」

京太郎「それは嬉しい知らせだなッ!」ギュッ


嬉しさのあまり、思わず憩のその小柄な体を抱きしめてしまう。


憩「ふふっ、この子が完成するのと同時に言おうと思っていてなぁ」ギュッ

憩「この子とうちの中に居るこの子……二人がうちらの子供や」


京太郎「ああ、そうだなッ!」ナデナデ


何時も以上に憩が愛おしくなりそのサラサラとした髪を優しく撫でる。


憩「最高のゾイド乗りのきょーくんから生まれたこの子達はきっと次代担ってくれるはずやでぇ」

京太郎「それを言うなら最高の知識と頭脳を持った憩から生まれたこの子達はきっと次代を担ってくれるはずだな」ニヤリッ


憩「えへへっ」

京太郎「あははっ」


全身で幸せを感じながら、二人で抱き合ったままに笑い合う。

京太郎「憩……これからもずっとよろしくな」

憩「うちからお願いしたいくらいやでぇー」ニコニコ


憩「これからも一緒にうちと共によろしくぅー」


京太郎「大好きだぜ、憩」

憩「うちもだいすき、きょーくんっ」スッ


凱龍輝(……パパとママ……大胆だよっー!?)

凱龍輝(……はわわっー!?)



そしてそのまま格納庫で口づけを交わす。


生まれたばかりの蒼き鏡龍だけがその様子を見ていた。





 荒川憩 ノーマルエンディング2 終了

◇エンディングボーナス判定


◇上限突破ボーナスにより京太郎の恋愛値が300(+20)になりました。

◇恋愛値が300あるためエンディングボーナスの補正値に最高クラスのボーナスが加算されます。

◇憩の操縦値が156(+40)、対応値が156(+40)になりました。

◇上限突破ボーナスにより恋愛値を除く京太郎のステータスが+10されます。


◇恋愛値が300のためエンディングボーナスとしてが覚醒イベントを10個スキップします。


◇憩所持スキル
 【ゾイドの権威LV4】
 荒川憩は偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 さらに努力を続けた彼女は何時しか医学だけではなく、ゾイドに関する様々な面でその名を轟かす事となった。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+1000と機体値+200の補正をかけ、判定ごとに最大HPの50%を再生する。さらに自身の判定値の最終値に+200の補正をかける。
 さらにHP0時に一度だけHPが全快する。

◇憩所持スキル2
 【白衣の天使LV4】
 憩の持つもう一つのスキル。
 ナース服に近い服装を常に纏っている憩はその温厚な性格と合わせて白衣の天使と呼ばれているが、一度戦場に出撃すればその評価は一変する。
 その圧倒的な実力と、最高の改造が施されたゾイドで彼女は敵を蹂躙する。
 それによりHPが50%以下で自身の判定値に2倍の補正をかけ、HP0時にスキル【ゾイドの権威】が発動した場合、次の判定時にさらに判定値に2倍の補正をかける。
 強化されたためこの効果は毎ターン再生されてHPが50%以上になった場合も継続される。
 さらにその後再度50%以下になった場合は既に発動している2倍にさらに追加で2倍補正をかける。



◇憩とのノーマルエンディング2を見たため、相棒の性能が一部強化されます。


◇シュトゥルム・フューラーの機体値が380に変化しました。



◇以上に変化しました。

◇エンディングを見たため選択肢まで時間を戻し強制的に別選択肢へ分岐します。




2:すいません…今は……返事が出来ません…




京太郎「すいません…今は……返事が出来ません…」

京太郎「今の俺には返事を待ってもらっている人もたくさんいまから…」

憩「そう……ですかぁ……」シュン


京太郎「それに…今の状況じゃ返事をしても…俺が無事で居られる保証はありませんから」

京太郎「だけど…必ず全てが終わったら答えを出します」

京太郎「だから……身勝手ですけどそれまで返事は待ってもらってもいいでしょうか…?」


憩「ん…そういう事なら待ちますよぅー」ニコニコ

京太郎「ありがとうございます、憩さん」ペコッ


憩「その代わりに……きょーくんって呼んでもええ…かなぁー?」


いたずらっぽく微笑んだ憩さんが首をかしげて言ってくる。


京太郎「そのくらいなら喜んで」ニコッ

憩「えへへっ」ニコニコ



憩「それじゃうちはちょっと傷ついた共和国の人達のゾイドの修理を手伝いに格納庫に向かいますぅー」

憩「きょーくん、またあとでっー」ニコニコ


そう言って憩さんが立ち去っていく。


京太郎「きょーくん……か」ニヘラ

◇ウルトラザウルス内部 夜 廊下


京太郎「夜……か……」



慧宇「いい夜ですね」

慧宇「戦友よ、少しですか?」


窓から夜の海を見ていると慧宇が話しかけてきた。


京太郎「ああ、慧宇さん」


……うん、中々のおもちをお持ちだ。


京太郎「どうしましたか?」

慧宇「今度時間がある時で結構なので私と演習をしてもらえませんか?」

慧宇「以前貴方に敗北を喫した私のヴァルガは生まれ変わりました」

慧宇「ここに居るシラカワ博士の手によって重力を操る力を強化されたグラヴィティ・ヴァルガとして」


慧宇「だからいつか再度手合わせをお願いします」ペコッ

慧宇「それではっ」


そう言って慧宇が背を向けて立ち去っていく。


京太郎「グラヴィティ・ヴァルガ…か」



◇自由行動の演習選択時に慧宇を選ぶとイベントが変化します。



ビービービー


そんな事を考えていると突如として警報が鳴り響く。


京太郎「嫌な予感……的中しちまったなぁ」ハァ


少しため息をついて司令室へと走りだした。








………
……





◇ウルトラザウルス ブリッジ



警報を聞いてブリッジに続々と人が集まってくる。
そして数分後にはほぼ全ての主要人員が揃っていた。


やえ「揃ったみたいね」

ハーマン「やえ大佐、ブリーフィングをお願いします」

ハーマン「先の戦いで負傷したクルーガー大佐より戦時特例で大佐に任命されたとはいえ貴方が先任ですから」

やえ「了解よ」

やえ「つい先程、我々の目的地点となっているロブ基地より救難信号が届いたわ」

やえ「襲撃してきた敵は不明ながらも、共和国最大の基地であり多数の戦力を擁するロブ基地の防衛戦が5分で3つ抜かれたという事を考えると恐らく敵はとんでもない存在よ」


その言葉に全員がざわめきだす。


やえ「知っての通りあそこにはこのウルトラザウルス用の対デススティンガーの決戦兵器が配備されているわ」

やえ「どうやって情報を掴んだのかは知らないけど……敵の狙いはソレだと考えるべきね」


やえ「このウルトラザウルスの足ではロブ基地に到着するまでまだ10時間以上はかかるわ」

やえ「防衛ラインを5分で抜くような敵との戦闘にロブ基地が10時間持ちこたえられるとは考えづらい」


やえ「そのため我々はウルトラザウルスに少数配備されているストームソーダーによる空輸でロブ基地へ救援を送る事を決定したわ」

やえ「あの決戦兵器を失えば私達の未来がない以上この作戦は失敗出来ない」

やえ「そのため実力に秀でておりストームソーダーなしでブースターによる空中を高速で移動する事が可能な京太郎君を中心に救援部隊を編成するわ」

やえ「京太郎君、悪いけど今スグ自身が現地で連携しやすいメンバーを5人選んでちょうだい」


京太郎「了解です!」

京太郎(ロブ基地とウルトラザウルスの装備をやらせる訳にはいかねぇ)

京太郎(それに敵は恐らく精鋭だ…)

京太郎(なら可能な限り精鋭をこちらも揃えるべきか……?)



◇健夜との好感度が一定以上のためイベントが発生します。


健夜「……何となく嫌な感じがするの」

健夜「京太郎君、可能であれば私を連れて行ってもらってもいい?」


◇塞との好感度が一定以上のためイベントが発生します。


塞「京太郎……良かったら私を連れて行って欲しい」

塞「……この敵の戦術……見覚えがあるんだ」

塞(多分この動きは……クラッツ少佐の……)



京太郎「……考えますので待って下さい」


京太郎(……どうするべきだ?)




◇重要安価判定


・今回選ぶメンバーにより今後の展開やイベントが大幅に変化します。


・選択可能なメンバーは【5人】です。


◇重要な判定になるため、出撃メンバー選択安価を20分後の1時35分に出します。


・それまでにもし相談などがあれば相談を行って下さい。

・現在ウルトラザウルスは水上であり、陸であるロブ基地までは時間がかかります。







◇出撃メンバーをこれより安価にて決定します



 怜 宥 やえ バン

 玄 憧 穏乃 灼 竜華 

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー×(治療中)
 
 小蒔 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり


◇以上より5名選んで下さい。
 被っている場合下にずれます。


↓1~5

◇安価判定


塞、ネリー、怜、宥、健夜



京太郎「塞大尉とネリー、怜、宥さん、健夜さん」

京太郎「以上の5名で出撃します」


やえ「了解よ」

ハーマン「事態は急を要する」

ハーマン「悪いがすぐに上部カタパルトからストームソーダと共に出撃してくれ」

竜華「…現時点では相手の正体も不明や」

竜華「最悪うちらが到着するまでもちこたえるんやで」

やえ「貴方達を失うわけにはいかないわ」

やえ「悪いけど…頼むわね」


全員「「了解ッ!!」」


6人がブリッジから格納庫へと向かっていく。


確定狩りは怜とすこやんが十分以上に出来るし何とかなるかなるとは思うが…すこやん自体が地雷にならなければ…

そういえば出撃投票って被った場合、無効って言うか無意味になった人はすぐ別のキャラ書いて再投票できるんでしたっけ?
どうせ十分な人数が居るなら再投票するまでもなく埋まるでしょうしアリかなと思うんですけど

○○、被ってたら××
みたいな指定はできるんかなとはちょっと思ってた



◇憧の搭乗ゾイドがジェノハイドラのためイベントが発生します。

◇玄の搭乗ゾイドがガン・ギャラドのためイベントが発生します。



憧「やえ隊長、私のハイドラは水中航行が可能です」

憧「ストームソーダの空輸には及びませんが、ウルトラザウルスの移動よりは遥かに早くロブ基地につけるはずです」

憧「私にも出撃許可を!」

玄「私とガンちゃんも行きます!」

玄「ガンちゃんの足ならロブ基地の救援に間に合うかもしれないのですっ!」


やえ「なるほど…ハイドラとガン・ギャラドならストームソーダよりは遅れるとはいえ救援が可能ね」


ハーマン「戦力は一人でも多いほうが有難い」

ハーマン「頼むぞ、憧中尉、玄中尉!」

憧「了解ですっ!」

玄「お任せあれっ!」



穏乃「憧ファイトー!」

灼「気をつけて玄…憧…」グッ




◇一定条件でイベントが発生します。

という所で今日は終了とします。

>>606
被っていた場合は以前言った2,3分経って埋まらなそうなら連続で安価取得しちゃって結構ですよー

>>607
アリですね


という所で今日は終了とします。
明日は戦闘前イベントから再開します。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


ありなのか、第一指定同じで第二指定が違う人がいた場合どうするか決めておかないとどっちの第二指定を取るかで揉めそう

乙、顔見せだけでも凱龍輝を出してくれたのは嬉しい、共和国やゾイドバトル編で使えたら更にすばらなんだが。

ああ。時間を稼ぐのはいいが――別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?

真デススティンガー初戦の感じからしてターン経過関係なくイベント状況で急に辿り着いたり全然来なかったりしそうな
あの時は京太郎が頑張り過ぎてて空気を読んだのか結局最後まで増援来なかったしな
舐めプなんてしなくても敵側の耐久やら増援やらでイベント分のターンは稼がれそうだし

デススティンガーは正直脅威ではない
怖いのはすこやん離反なんだなぁ…

ED迎えたのは今14人だっけ?
絆の力ですこやん最終戦では村での模擬戦みたく弱体化するだろうけど
村では絆一つでGM範囲10減少だったが……この弱体化が発動しない限りはまず勝てんぞ
敵になったら封印されてるスキルが解放されるだろうし、その中には当然最終値倍率補正スキルがあるはずだ
すこやんなら基本10倍ゾロで100倍、とかでも驚かないぞw

帰りました


>>612
被ってる人複数居たらより安価に近い方でいいんじゃないんですかね。

>>614
ゼネバス砲吸収しちゃう彼をこのストーリーに下手に出すと「もうあいつ1機でいいんじゃないかな…」になりかねないのでどうしても未来のエピローグに出すのが限界でした。
かなーり最初の方に凱龍輝出して欲しいってレスがあったんですけど、ストーリーには上の事情で組み込めなかったのでせめて……と思い出しました。

一応未来のゾイドバトル編ではルート次第で乗れる予定です。

>>617
それ以上はいけない。

>>618
あの展開を一番予想できなかったのは私です

>>622
(投下前のバランスでは)デススティンガーは京ちゃんは1対1じゃ苦戦は必至だったんです…
1週目からどうしてこうなった……
(主に隠しフラグが多数開放される、ジェノブレイカーとの戦闘に勝利ととんでもなタイミングのゾロ目連発のせいです)

>>624
14人ですね。
エンディングラッシュで砂糖吐きそうです。
劔の理は善悪相殺……甘々展開書いたら鬱も書かないと…(使命感)


本編投下予定22時から23時の間です。
では後ほど。

戻りました。

余談ですが宥姉と京太郎のスキルの元ネタはス○パロボのチームTDの二つ名とガンダ○ムの紅い彗星と白き流星の二つ名からとってたり。
分かる人には丸わかりだとは思いますが。

人居れば投下いきます。
人居ますか?

あまり居なそうですが始めているうちに増えてくれると信じて投下いきます。

(って書いてたら増えてて有り難や)







◇共和国領 ロブ基地




ロブ基地、それは西方大陸の東端に存在する共和国軍最大の軍事基地だ。
主に他大陸からの進軍を警戒しそこには練度の高い部隊が数多く配備されている。


基地の手前には広大な平野があり、そこに多くの拠点を築き上げ、基地を守るべく幾重にも防衛ラインを構築している。
その防衛ラインはデススティンガーによる被害により、ここへ避難してきた市民が多いという事や帝国との戦争が終わり前線に駐屯する部隊を減らす事が出来たという事もあり、難攻不落と言ってもいいだろう。

そう、数日前までなら。



シャンドラ遺跡攻略のために共和国と帝国は抽出可能な戦力をほぼ全軍出撃させた。

無限に繁殖し、惑星を覆い尽くしかねないデススティンガーという最大の脅威を滅ぼすために。

ソレは無論ロブ基地も例外ではなく、ここからも多くの戦力が出撃していった。


だがそれでも尚、ここに配備されている戦力は非常に多い。

それこそ並の軍や、数機のデススティンガーが襲来しても返り討ちに出来る程度には戦力も練度もここの人員は整っていた。


だが、現実は違った。

まるでこちらの拠点の位置や戦力の配備状況を知り尽くしたような奇襲攻撃や荷電粒子砲によるピンポイント砲撃が一斉に放たれた。

それは反撃や、敵が何者なのかをHQに伝える間もなく次々と防衛部隊を葬り去り着々とロブ基地へと接近していった。


靖子「一体何が起きているんだ…!」ギリッ


ロブ基地の司令官を任されている藤田靖子少将は悔しさの余りに歯ぎしりをする。
一ゾイド乗りから実力と高い指揮能力で指令まで上り詰めた彼女は間違いなく優秀だ。
マクリの女王の二つ名を持つ彼女は帝国との戦闘で不利であればある程、追い詰められれば追い詰められるほどその手腕を発揮し、幾度と無く共和国の危機を救ってきた。


だがその彼女が状況も把握する事が出来ないほどに事態は悪化していっている。


ロブ基地の前方に広がる6つの防衛戦のうち3つが、最初の襲撃から僅か5分で陥落。


靖子(まるでこちらの手の内を知り尽くしたような、緻密かつ恐ろしく練度の高い電撃作戦だ…)


即座にロブ基地に所属する全ゾイドにスクランブルがかかった。

そこにはニューヘリックシティの陥落後、ウルトラザウルスへの合流が出来ずにこちらへと流れてきた戦力も多数居た。


靖子「……やれやれ…前線に出るのなんて3年振りか?」


最後に前線の兵士として出撃したのは帝都への救援任務だった。
藤田靖子はデスザウラーとの決戦で華々しく英雄と語り継がれる少年少女達の裏でプロイツェンの尖兵であるPK師団との決戦を行っていた。

その戦果は凄まじく、英雄として名こそ語り継がれていないがその活躍を知る者は彼女を讃えた。

通信兵「さ、最終防衛ライン突破されましたっ!」

靖子「ちっ……まだ最初の報告から10分と経っていないぞ…!」

靖子「このロブ基地がこうも容易く……」

靖子「全機出撃!弔い合戦だッ!」


共和国兵士達「「了解ッ!!」」


多くの仲間を一瞬で失った兵士たちの士気は高い。
次々と共和国軍のゾイドが基地の前方へと展開し、敵の襲来を待ち構える。



良子「…拾って頂いた恩はお返しします」

いちご「今度こそちゃちゃんの力を見せてやるのじゃ!」


ニューヘリックシティの戦いで敗走した二人も防衛に加わる。



靖子「いちご大尉、良子博士…すまないが頼む」

靖子「特に良子博士は古代遺跡の研究を行っているだけの民間人なのに協力をしてくれて…感謝しているよ」

良子「私の瀕死のドスゴドスを修理して頂いた恩がありますからね」

良子「微力ながらご協力します」


靖子「助かるよ、本当に」

通信兵「靖子司令!敵機と思われる反応が多数接近!」

通信兵「照合は……で、デススティンガーですっ!」

いちご「なっ!?」カタカタ

良子「デススティンガー…!?」

良子「これは中々…クレイジーですね…」タラー


靖子「馬鹿な……!何故このロブ基地にデススティンガーがッ!?」

靖子「例えデススティンガーが相手でもこのロブ基地がこうも容易く追い詰められるはずが……!」


通信兵「し、司令海からも多数のデススティンガーの反応が!」

通信兵「どうやら我々のレーダーに的確にECMによる破壊工作が行われ発見が遅れた模様!」

靖子「くっ…陸からも…海からも…デススティンガーという訳か…!」

靖子「やむを得ん……避難してきた市民を基地から退避させろ!」

靖子「ハンマーヘッド及びバリゲーターを全機出撃させ血路を開くんだ!」

通信兵「りょうか……きゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」


ザーーザーー


靖子「ど、どうした…!?」

いちご「や、靖子少将……基地が……基地がぁぁぁ…!」ジワッ

靖子「っ……!」クルッ



いちごの声に反応し振り返った靖子が見た物は、超大型のデススティンガーの荷電粒子砲により一瞬で基地のほぼ全てを薙ぎ払われ燃え盛るロブ基地の姿だった。


共和国大隊長「い、今の一撃で基地機能の消失及び展開していた戦力の40%を損失……」

靖子「なんという……なんという事だ……」


靖子「こんな事が……」



クラッツ「……手の内を知っていればロブ基地と言えどもこの程度か…」

クラッツ「……このまま陸と海から挟み込んで奴らを殲滅するぞ」

もこ「………」


クラッツ「行け、デススティンガーよ」

クラッツ「全てを滅ぼし……全てを焼き尽くせ…」


デススティンガー「キシャアアアア!!」










良子「この反応間違いない…この巨大なデススティンガーが噂のオリジナル…!」

靖子「……つまりこいつを殺せばいいという事か」

靖子「全機、あの大型デススティンガーに攻撃を集中させろッ!!」


靖子「絶対に許さん……!」


靖子「攻撃開始ッ!!!兵器使用自由ッ!!」




その号令と共に燃え盛るロブ基地の周辺で大規模な戦闘が開始される。

◇同時刻 海上



空を音速を遥かに超えた速度で6つの影が進んでいた。


塞「パイロットさん!ロブ基地到着まで後どれくらい…!?」

ストームソーダパイロット「間もなく見えてくるはずです…!」


京太郎「……間に合ってくれよ」


健夜「…………寒気が……寒気がする……」

京太郎「健夜さん?」


モニターを見ると健夜さんが真っ青な顔で震えていた。


健夜「……京太郎君、気をつけて」

健夜「……とても……とても良くない事が起きる……」

健夜「そんな感じがするの……」

京太郎「……わかりました」


結局京太郎は健夜にクラッツとの一件を話していなかった。
恐らく下手に話せば今の健夜に悪い影響が出るかも知れないという予感から。


京太郎(……俺だけじゃなくて健夜さんまで嫌な予感がしている……って事か)


ストームソーダパイロット「っ……見えてきました!」

ストームソーダパイロット「ロブ基地です…!」





◇安価判定


00~50 ???

51~75 ???

76~98 ???

ゾロ目 ???


↓2

◇安価判定


00~50 デススティンガー多数健在  ロブ基地残存戦力5%以下



京太郎「くそ……!」

ネリー「なんて……事…!」



俺達の眼に映ったのは僅かに残った防衛隊を残し、完全に彼らを包囲する多数のデススティンガーの姿だった。



健夜「酷い……どうしてこんな事を……」


怜「っ……京ちゃんっ!」

京太郎「わかっている!」


京太郎「俺達はここで降下します!」

京太郎「ストームソーダ小隊はデススティンガーの対空砲火に警戒しつつ上空から援護を!」

ストームソーダパイロット「了解っ!」


京太郎「全機降下開始!」

良子「……流石に…限界のようですね……」

靖子「守るべき大事な部下達も……守るべき市民も失った……」

靖子「あははっ……これは……夢……だよな?」ポロポロッ

共和国大隊長「頼みオーガも所詮スリーパーと同様の自動操縦ではデススティンガーに敵わず石化……」

共和国大隊長「最早これまで……か……」


いちご「ちゃちゃのん音頭~♪ちゃちゃのん音頭~♪」

良子「正気を……保って下さい……!」



クラッツ「……無駄な抵抗をやめろ」

クラッツ「大人しくしていれば楽に殺してやる、靖子司令」


靖子のディバイソンの前に紅いライガーが立ち塞がる。


靖子「く……クラッツ少佐……ふふっ……」

靖子「なるほど……こちらの隙間の縫うような攻撃……元ロブ基地所属の貴方なら納得だ…」


クラッツ「そういう事だ」

クラッツ「勝敗は決した……さらばだ、マクリの女王……」


クラッツ「やれ、デススティンガーよ」

デススティンガー「キシャアアアア!!!」


藍子「……っ!?」

藍子「上空より急速に降下してくる反応ありッ!」

利仙「こ、この反応は……!」

絃「数6……うち1機は海側のデススティンガー部隊に」

絃「残り5機は我々の所に来ます…!」


もこ「……この心をかき回される感覚……!」ゾクッ

もこ「白き……流星……!」


クラッツ「……また邪魔をするか…ガーディアンフォース」

クラッツ「全デススティンガーへ、攻撃目標を共和国軍から上空のゾイドへ」



◇シュトゥルム・フューラーを早期に獲得しているためイベント展開が変化します。


京太郎「おせぇよッ!」


京太郎「俺がオリジナルのデススティンガーと周りの幼体をやります!」

京太郎「健夜さん達はクラッツと思われる紅いライガーとデススティンガーを!」


怜「了解やで……市民を虐殺した罰…受けてもらおか…」ゴッ


ネリー「クラッツ……貴方に何らかの事情があるのは知っているけど…」

ネリー「…それでも私は貴方を許さないッ!」


塞(……ロブ基地が……こんな……!)

塞(これは本当に貴方がやった事なんですか……!?クラッツ少佐……!)


宥「京太郎君、気をつけてね」

宥「あいつらを倒したらすぐに援護に行くから…!」


健夜(……あの紅いライガー……何だろうこの感覚……?)

◇覚醒済みの怜が居るためイベント展開が変化します。



怜「………視えた!」

怜「全機この座標から攻撃を仕掛けるんや!」



怜「うちの未来を視る力……見せたるで」ニヤリッ




◇全判定に初回のみ【奇襲成功判定】が付与されます。



◇京太郎視点



京太郎「ざっと数えて……オリジナル以外に幼体10機か…!」

京太郎「奴らに対応される前に不意打ちを活かすぞ!」

グレサ「了解よっ!」

ジェノ「……一気になぎ払う…!」




◇戦闘判定を行います。


京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+255+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3+(隊規補正)+400

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体)×10 HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250×10)2500+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350×10)+3500↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

後期 京太郎専用BGM 英雄戦記
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMo3mHDrw48



デススティンガー「キシャアアアア!!」


地上に居る多数のデススティンガーが上空の京太郎へと荷電粒子砲をチャージし向ける。
だがそれよりも早く京太郎はブースターによる急加速と同時に荷電粒子砲の発射準備を整えていた。


京太郎「最初から本気で行くぜ!」

京太郎「拡散荷電粒子砲……発射ッ!」



相棒の口内から発射された荷電粒子砲は無数の光の筋へと拡散し、デススティンガーの群れへと降り注ぐ。
一撃一撃が圧倒的な威力を誇り、幼体のデススティンガーの重装甲を紙のように容易く切り裂き、コアを貫き破壊する。


さらにその狙いは恐ろしく正確であり、近くに残っている共和国軍には掠りもしない。


京太郎「共和国軍の皆さんは今のうちに後退を!」


京太郎がデススティンガーの幼体を薙ぎ払った事で退路が生まれる。


靖子「わ……私は大事な部下を守れなかった……その私が後退なんて」

京太郎「…今ここで死ぬのは楽でしょうね」

京太郎「だけど…貴方は生き残った以上散っていた英霊の思いを受け継ぐ必要があります!」

京太郎「生きるほうが戦いです」

靖子「くっ……!」

京太郎「早く!海から直にウルトラザウルスが来ます!」


靖子「すまん……その通りだな」

靖子「残存全機後退せよ……生きるために……明日を迎えるために…!」

靖子「やがてこの雪辱を晴らすために後退せよッ!」

良子「了解です…!」


靖子の言葉に呼応し絶望していた共和国兵士達が損傷した体を引きずりながらゆっくりと海の方向へと撤退していく、

靖子「……お前のようなガキに叱咤されるとはな」

靖子「……感謝する……ありがとう」


良子「ナイスアシストでしたよ、須賀京太郎大尉」

良子「……噂以上ですね」


良子「ありがとうございました」ペコッ


京太郎「いえ、当然の事をしたまでです」


俺の隣を基地司令のディバイソンと見たことのないゾイドが通り過ぎて行く。
ライガータイプのようだが、識別コードもない。




京太郎「さて……お次の相手はお前か」

デススティンガー「キシャアアアア!!」


奴も近くに居たため拡散荷電粒子砲の攻撃を食らったはずなにも関わらず、既に奴の傷は全快していた。

まるで俺が来た事を喜んでいるかのように、爪を打ち鳴らしながら真っ直ぐにこちらを睨みつけてくる。


京太郎「安心しろよ……俺もお前に会いたかったぜ」

京太郎「今度こそ…!」ゴッ!!


京太郎「倒す!!」


◇戦闘判定


京太郎 判定
500+200+200+255+580+200+200+255+49×4×2×2+400+150+1400×1.3=53266

デススティンガー 判定
2500+3500+12×5=30060



京太郎の攻撃確定!


スキル【拡散荷電粒子砲】により全ての敵に個別にダメージ判定が行われます。


デススティンガー残HP0



京太郎の勝利です!


◇勝利ボーナスにより対応値が+3されます。

◇1ターン撃破ボーナスにより30000Gを入手しました。

◇時は遡り 仲間視点


◇塞を選択しているためイベントが発生します。




塞「クラッツ少佐、私です!」

塞「共和国軍、ロブ基地所属特殊機動部隊第一小隊小隊長、臼沢塞大尉ですっ!」


降下中の塞が突如として降下地点を変更し、クラッツのライガーへと向かっていく。


クラッツ「塞だと…!?」



怜「塞っ!?何やっとるんやっ!」


◇健夜を選択しているためイベントが発生します。


健夜「クラッツ……?」

健夜「っ……頭が……痛い……」

健夜「だけど……何でだろう……心が暖かい……?」


健夜「……行かないと……あの人の所へ」

健夜「何か……私の記憶の手がかりがあるかも…」


さらに健夜までもがデススティンガーをクラッツの方へと向かわせていく。



怜「す、健夜さんまでぇ!?」


宥「怜ちゃん…ネリーちゃん私達だけで幼体を…!」

宥「じゃないとどの道遅かれ早かれ私達は追い詰められる…」


怜「っ……厳しいけどやるしかあらへん…!」

ネリー「りょ、了解だよっ!」

ネリー(……あの二人が居なかったら代わりにネリーがクラッツの所に降りてたかもっ…)タラー


◇健夜視点


健夜「……邪魔だよ」


健夜が着地と同時に自身を狙ってきた幼体デススティンガーを2機切り裂く。

一瞬だった。


たった一瞬で、たった一撃で2機のデススティンガーがコアを切り裂かれ絶命する。



藍子「ははっ……何今の動き……?」タラー

利仙「あ、あんなのをクラッツ様の所へ行かせる訳には!」


すぐさまクラッツの所へと向かおうとした健夜に3機のデススティンガーKFDが立ちはだかる。


健夜「……貴方達も邪魔をするの?」


絃「……通すわけにはいかない」


健夜「……そう」

健夜「悪いけど……女の子でもこんな地獄を作り出した以上……容赦はしないよ?」ゴッ!!!


藍子「ひっ…!?」

利仙「っぁ……」カタカタ

絃「………こいつ!」


健夜「私は……あの人に会う必要がある」

健夜「貴重な情報源になりそうだし…貴方達は可能なら捕らえろって仲間に言われているからね」


健夜「うん……殺しはしないけど……痛い目は見てもらうよ」ニコッ

健夜「貴方達とクラッツはきっと…私の記憶の鍵になる…」

健夜「……いくよ」


藍子「相手は同じデススティンガーKFD…!」

藍子「数的有利を生かして一気に仕掛けるよ…!」

利仙「いかに手練と言えども……3対1なら!」

絃「了解…!」






◇健夜のステータス及び搭乗ゾイドのデータが更新されます。


健夜 判定 デススティンガーKFD HP7000(超合金Z、呼び声補正+2000)
 (健夜操縦値)300+255+200(デススティンガー機体値)190+255+200↓2 コンマ下二桁+(スキル:Grandmaster)+(スキル:健夜の呼び声)+(スキル:???:残2)+(スキル:???:残1)



◇健夜所持スキル
 【GrandmasterLV5】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる史上最強の力。
 それは、並の攻撃を完全に無効化し、並の人間を一瞬で戦意喪失させるだろう。
 相手の判定コンマが88以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し自身の攻撃を確定する。
 ※ただし京太郎が特定条件を満たしている場合、性能が変化する。

◇健夜所持スキル2
 【健夜の呼び声LV5】
 小鍛治健夜の持つ、ゾイドや健夜自身の持つ能力を深淵の力により限界以上に引き上げる。
 その力の前ではありとあらゆるゾイドが無敵の存在と成りうるだろう。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかけ、機体値と操縦値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇健夜所持スキル3
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇健夜所持スキル4
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜では行使することの出来ない何らかの力。
 2度まで自身の攻撃を確定させ、判定値に2倍の補正をかける。

◇健夜所持スキル5
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜の身には余る何らかの力。
 常に判定値に2倍の補正をかけ、一度だけHP0時にHPを全快状態で復活する。


◇デススティンガーKFD所持スキル
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇デススティンガーKFD所持スキル2
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。


確定スキルと荷電粒子砲を併用し使用する場合は ???、荷電粒子砲と言った感じで記入をお願いします。

次で戦闘判定を投下します。

うーんこの化け物、今でもなんでこんなのに勝てたのかわからん

◇簡易戦闘判定を行います。


◇勝敗や結果に応じてイベント展開が変化します。


◇スキル【???】により藍子達のスキル効果が無効化されます。




健夜 判定 デススティンガーKFD HP7000(超合金Z、呼び声補正+2000)
 (健夜操縦値)300+255+200(デススティンガー機体値)190+255+200↓2 コンマ下二桁+(スキル:Grandmaster)+(スキル:健夜の呼び声)+(スキル:???:残2)+(スキル:???:残1)

◇健夜所持スキル
 【GrandmasterLV5】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる史上最強の力。
 それは、並の攻撃を完全に無効化し、並の人間を一瞬で戦意喪失させるだろう。
 相手の判定コンマが88以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し自身の攻撃を確定する。
 ※ただし京太郎が特定条件を満たしている場合、性能が変化する。

◇健夜所持スキル2
 【健夜の呼び声LV5】
 小鍛治健夜の持つ、ゾイドや健夜自身の持つ能力を深淵の力により限界以上に引き上げる。
 その力の前ではありとあらゆるゾイドが無敵の存在と成りうるだろう。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかけ、機体値と操縦値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇健夜所持スキル3
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇健夜所持スキル4
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜では行使することの出来ない何らかの力。
 2度まで自身の攻撃を確定させ、判定値に2倍の補正をかける。

◇健夜所持スキル5
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜の身には余る何らかの力。
 常に判定値に2倍の補正をかけ、一度だけHP0時にHPを全快状態で復活する。


◇デススティンガーKFD所持スキル
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。


藍子&利仙&絃 判定 デススティンガーKFD HP15000(5000*3)
 (藍子操縦値120+利仙操縦値115+絃操縦値115+改良型OS45)365+(デススティンガーKFD機体値190×3+改良型OS補正45)615+↓1 コンマ下二桁+(スキル:百花繚乱:使用不可)+(スキル;フォノンメーザー:使用不可)+(スキル:神風到来:使用不可)(スキル:荷電粒子砲)+(スキル;ストライクレーザーバイトシザース)

という所で明日は朝が早いのと眠気が限界なので今日はこれまでとします。

明日はクリスマスなのに仕事が入っているので更新が最悪出来ないかもしれません(血涙)

>>694
本当に、なんでこんなのに勝てたんでしょうね。
ルート分岐の関係で1週目は負けやすいイベントとして配置していたのに人は予想を超えてくるとは言ったものです。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


これに勝った京太郎はマジで奇跡の体現者であると言える


クリスマスとか知り合いとカードゲームしてますわ(白目)

そのうちデススティンガーの声が聞こえるんじゃなかろうか
どこかの御大将みたいに「来たかい、宿敵!」とか言い出しそう

確かに真デススティンガーは京太郎の事を内心で我が宿敵呼ばわりしてる可能性はある
でも声が聞こえる様になっちゃうと倒すのが辛くなるからな…
やるとしてもクリア後のボーナストラックみたいな感じにして欲しい…いやまずやらないだろうけど

皆、いいかい、よく聞いてくれ。

この包みの中には、俺の証言を収めたテープや証拠の品が入っている。

このスレが、クリスマスの標的になったわけを知る限りしゃべった。

仕事が憎いとか、散っていった同僚の敵を討ちたいとか言うんじゃないんだ。

うまく言えないけど、あいつと…

連続勤務記録と戦ってみたくなったんだ。

俺が社畜だからなのか、理由は自分でもよくわからない。

これでお別れだ。

じゃあな、皆。元気で暮らせよ。

京ちゃんによろしくな。



(クリスマスだからついカッとなって書いただけで投下はありまぁす!今日で25連勤です。嘘だと言ってよ、バーニィ!)

>>701
そう思います。

>>703
仕事でした(ゲッソリ)

>>713 >>714
すごいよこのデススティンガー!

一応声が聞こえる条件は/0のビットよろしく心を通じ合わせる(京太郎とか穏乃の相棒との関係)orとてつもなく強い何か(デスザウラーのような意思とか)を持っているorその場のノリなので、恐らく敵対するデススティンガーの声は聞こえる事はないと思います。
色々と業の深い子に下手にキャラ付けしちゃうと色々とアレなので…


本編投下予定0時前後です。
明日は5時起きなので投下出来ても1時間程度かもですが…
では後ほど。

確か一度切らしちゃうとなし崩しで打ち切りにしちゃいそうだから、とか以前言ってたような
一度離れちゃうと戻りづらいのはあるあるだよね

一応真デススティンガーの声聴こえてなかったっけ?
スベテヲコワセとかホロボセとかだけだけど

あれはデスステの心の声っつーかジェノザウラーに対してのOSみたいなモノに込められた意思に当たるものじゃないか?

お気遣いありがとうございます。投下出来る状態なったので少しだけ投下いきます。


恐らく後2日くらいしたら流石に限界来るので、そうなったら年明けまでお言葉に甘えて休ませて頂きます。
仕事に支障出るので。


>>721
経験上勢いとノリがSS書く上で一番大事ですからね。
鉄は熱いうちに打て的な。

>>723 >>724
余りにも真・OSの凶暴性が高いため、声が聞こえたという設定ですね。
ちなみにその台詞の原典と元ネタはPSゾイド2からだったり。

劇中では当SSにも出ているウェイン(共和国主人公)orレイハルト(帝国主人公)とその仲間がデススティンガーの、スベテヲコワセって声を聞いて「何だこいつヤベェ」ってなったりします。
かなーり前に暴走塞さんが同じ台詞を言ったのもOSの凶暴性が暴走した結果です。

ちなみに京ちゃんも操縦値と対応値が低いとジェノザウラーのHP0時にOSが暴走して、ルート分岐するフラグもありました。
その場合同PSゾイド2の「ジェノサイド・アサルト」を元にしたストーリーに数話だけ分岐してたり。

まぁあまり良い結果は起きないので見ない方が正解です。


ではでは人居れば投下いきます。
コール!ゲシュペンスト!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます。
今日は少し短いですがご了承をば

健夜専用 BGM 揺れる心の錬金術師
ttps://www.youtube.com/watch?v=9-7XyI19bl0



絃「私が前衛を……!」

利仙「援護はおまかせを!」

藍子「相手は間違いなくエースだ…!」

藍子「3機で一斉に荷電粒子砲を撃つよ!」


絃のデススティンガーが前へと踏み出す。
そしてそのまま健夜へと突撃を開始する。


はずだった。


絃「なっ……ゾイドが……動かない……!」

利仙「わ、私のデススティンガーもですわ!?」

藍子「う、動けデススティンガー!何故動かないッ!?」


絃「コンバットシステムが……フリーズ…!?」

絃「まさか……まさかこのデススティンガーが……怯えている……奴に……」

絃「たった1機のデススティンガーに……!?」

利仙「本体より抑制されているとはいえデススティンガーの凶暴性は並のOS搭載機を遥かに凌ぎます!」

利仙「こんな事が……」


健夜「ふふっ」

藍子「」ゾクッ



一歩も動くことの出来ない3人に健夜のデススティンガーが荷電粒子砲を向ける。


健夜「この子達は貴方達の言うオーガノイドシステムで本能や生存本能が必要以上に強化されているみたいだからね」

健夜「そう……だからこそわかるんだよ…」ニヤリッ

藍子「あっ……あぁぁぁ……」ジワッ


藍子の訓練された事で培われた直感が、危機察知能力が、己の持つ全てがコイツはやばいと訴えている。
自身で抑えようとしても到底抑えきれない震えが藍子を襲う。


健夜「その圧倒的な差を、逆らえばどうなるかを本能で理解している」


健夜「それだけだよ」


健夜「ん……ちょうど荷電粒子砲のチャージも完了…だね」

健夜「動かないでね、動くと狙いが逸れて死んじゃうかもしれないから」


健夜「荷電粒子砲……発射」



圧倒的な実力差、そして健夜が放つ驚異的なプレッシャーに気圧されて完全に動きを停止した3人のデススティンガーの間を健夜が放った荷電粒子砲が駆け抜ける。

その威力はデススティンガーKFDの荷電粒子砲の限界値を遥かに超えており、間を駆け抜けただけで利仙と絃のデススティンガーが吹き飛び機能を停止する。


健夜「……あ、ごめんね」

健夜「動きたくても……動けないよね?」

藍子「ば……バケモノ……!」


辛うじて耐えた藍子のデススティンガーも最早戦闘続行は不可能な程に損傷している。


健夜「……もう貴方達に用はないよ」

健夜「ここで大人しく倒れて居てね」



健夜「さてと……あの人に……話を聞かないと…ね」


健夜 判定
300+255+200+190+255+200+88×5×2=14880

藍子&利仙&絃 判定
365+615+74×5=5270



健夜の攻撃確定!


デススティンガーKDF残HP20


健夜の勝利です!



◇怜は遡り 塞視点



健夜や京太郎達が戦闘を開始したのと同時刻。
瓦礫とかしたロブ基地の上に降下した塞のブレードライガーとクラッツのトリニティライガーが対峙していた。



◇塞を選択しているため特殊イベントが発生します。


塞「クラッツ少佐…何故……何故このような真似を!?」

塞「貴方は間違いなく私達にとって良き上官でしたっ!」

塞「今私達が生きているのは貴方に教えてもらった数々の訓練のおかげと言っても過言ではありません!」


塞「どうして……嘘だと言って下さいクラッツ少佐!」

クラッツ「………嘘ではない」


クラッツ「これは私が自身の意思で行っている復讐だ」

塞「ふ、復讐…!?」

塞「復讐でこんな……こんな事をしたのですか!?」


クラッツ「そうだ」

クラッツ「私はかつて…そうまだ塞と同じ年齢の頃に自身の親を、兄弟を、親戚をプロイツェンに皆殺しにされた」

クラッツ「それから私は奴に復讐を行うべくひたすら自身を磨き、牙を研ぎ続けた」

塞「っ……!」


クラッツ「だが……それでも一時は復讐をやめようという気にはなったのだ」

クラッツ「とある古代ゾイド人の少女と出会って……な」

クラッツ「だが……その少女も殺された」

クラッツ「他ならぬ共和国軍の手でなッ…!」ギリッ



塞「きょ、共和国がそんな事をするはずが…!」

クラッツ「信じぬのならそれでも構わんよ」


クラッツ「帝国に全ての家族を……日常を奪われ、共和国に娘のように思っていた少女を殺されたのだ」

クラッツ「結局どちらの軍にも正義はなかった」

クラッツ「そんな世界に私はもう……絶望し疲れたのだよ…塞」


クラッツ「だから…私は世界の全てを滅ぼす」

クラッツ「それだけだ」

塞「……そんな…事が…」


クラッツ「敢えて言おう、塞」

クラッツ「お前や豊音達も本来はこの事態に備えて私のコマとするべくして育てたのだよ」

クラッツ「ここにいるもこ達と同様に私に付き従う人間を増やすために、な」

塞「………嘘だ」

クラッツ「嘘ではない」

塞「嘘だ……貴方の私達ぬ向けられた優しさや厳しさは……そんな感情で行われていたとは思えません」

塞「そして……かつて敵だった小走隊に殺されかけた時に貴方は私を庇った」

クラッツ「……その方が恩が売れると思ったからな」

塞「……一歩間違えればあの時クラッツ少佐は死んでいました」

塞「そんなリスクを冒してまでやる行為ではないと思います…!」

クラッツ「………優秀すぎるのも…考えものだな」

もこ「……クラッツ様、お喋りが過ぎるかと」

塞「いつの間に…!?」


背後に光学迷彩により接近したトリニティライガーが居た。
長大なガトリングの銃口をブレードライガーの背面へとほぼゼロ距離で向けている。


もしもこがトリガーを引けばブレードライガーは成すすべなくズタボロになるだろう。


クラッツ「……塞、私と共に来い」

塞「っ!?」

もこ「クラッツ様…!?」


クラッツ「……お前を今スグここで殺すのは惜しい」

クラッツ「いや……可能ならば殺してくないのだ」


クラッツ「無論逆らえば……わかっているな?」

もこ「……お前を殺す」


クラッツ「……聡明なお前なら……わかるだろう」


塞「………」

◇塞との好感度が一定以上かつ、一度以上クラッツ出現後に安価で選択されているためイベントが発生します。


塞「……断ります」

塞「……大事な仲間を裏切れませんし……貴方が行った行為も決して私は許せない」

塞「たとえ……たとえどんな理由があろうとも…!」


塞「クラッツ少佐以外に誰も制御できないデススティンガーを止めるためにも…」

塞「クラッツ少佐、貴方をここで倒しますっ!」


その言葉と同時に塞のブレードライガーがブースターを展開し、一気にその場から飛び退く。

だが背後から来ると思っていた一撃が塞を襲う事はなかった。


塞(なんで撃ってこない…!?)


クラッツ「……それでいい」ボソッ


塞「えっ…!?」


クラッツ「健夜を……小鍛治健夜を失った時からもう私は止まれないのだ」

クラッツ「決別だ、塞」

クラッツ(才能と英気に溢れた…いい部下だった)


クラッツ「……いくぞ、もこ」

もこ「了解」


塞「初撃を見逃してもらったとはいえ……2対1……か」

塞「まっ……やるっきゃないよね」

◇憧の搭乗ゾイドがジェノハイドラのため特殊イベントが発生します。



トリニティライガー「ガォォォォ!!」


突如としてもこのトリニティライガーが海の方角へと吼える。


もこ「ライガー……何をしている…?」


そしてその直後海の方へと全速力で駆け出す。


クラッツ「もこ…!?」


もこ「ダメです!操縦が……何かと……何かとトリニティライガーが共鳴をしています!」


もこ「ぐぬぬ……言うこと聞けライガー……!」


だがもこの操縦を一切受け付けずにライガーは海へと走る。


もこ「お願いだから言う事を聞いてよぉ……」




………
……




クラッツ「ふっ……1対1か」

塞「……容赦はしませんよ、クラッツ少佐」

塞「いえ……オーダイン・クラッツ…!」


クラッツ「忘れたか?塞との演習で私はまだ一度も負けていないぞ?」

塞「…弟子は師を超えるものです」


塞「ふふっ、今の私はあの時と比べ物にならない程に強いですよ?」

塞「アーサー少佐の下で様々な事を学び、数々の激戦をくぐり抜けた」

塞「そして……あの須賀京太郎のライバルとして相応の力を得ました」


塞「オーダイン・クラッツ……貴方の全てを塞いでみせますよ」ニヤリッ

塞「さぁ……かかってくるがいいさ!」






クラッツ「……ならば来い塞」

クラッツ「一人のゾイド乗りとして……同じライガー乗りとして」

クラッツ「この爪でお前をねじ伏せてやろう」



◇簡易戦闘判定を行います。


◇勝敗及び戦闘結果に応じてイベント展開が変化します。



塞 判定 ブレードライガーAB(初期生産型) HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (塞操縦値)100+(ブレードライガーAB(初期生産型)機体値)180+70+↓2 コンマ下二桁+(スキル:受け継ぎし力;クレイジーアーサー)70+(スキル:スリーブレードアタック:残2)(スキル:ブレードアタック:残1)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:残0)+(全てを塞ぎし真眼LV3・改)40

◇塞所持スキル
 【全てを塞ぎし真眼LV3・改】
 自身の持つ相手のスキルや力を塞ぐ力をより強化し、発展させたスキル。
 その力は以前よりさらに強力になっており、一部を除く防御系統の敵のキャラのスキルやゾイドのスキルを塞ぎ無効化する。
 さらに相手の操縦値が自身より高い場合、操縦値の差×2の補正を自身の最終値に+する。

◇塞所持スキル2
 【受け継ぎし力;クレイジーアーサーLV3】
 最高のゾイド乗りである証であるレオマスターの紋章を持つアーサーの力を受け継いだ塞の持つスキル。
 塞の得意とするシールドを装備しているゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それにより機体値と最終値にそれぞれ+70の補正をかける。

◇ブレードライガーAB(初期生産型)所持スキル
 【スリーブレードアタック】
 ブレードライガーの持つ2本のブレードと、アーサーのブレードライガーのブレードで突撃し全てを貫くスキル。
 その威力はライガーゼロ・シュナイダーのファイブレード・ストームに近い程の威力を誇る。
 それにより自身の判定値に2度まで5倍の補正をかける。

クラッツ判定 トリニティライガー重武装型(クローン体) HP???
 (クラッツ操縦値)120+(トリニティライガー重武装型機体値)200+↓1 コンマ下二桁+スキル(破滅を望む者)400+(スキル:超高速初速ガトリング砲残1)+(スキル;ドーザークロー残3)

◇オーダイン・クラッツ所持スキル
 【破滅を望むものLV4】
 かつてとある者に連なる血筋であったクラッツはそれを皆殺しにされた。
 それ以来彼を動かしているのはこの世の全ての破滅への願望と衝動である。
 その操縦はゾイドの破壊衝動を引き出し破格の性能を引き出す。
 皮肉にもその根底にあるのはかつてゾイドを愛した少女の教えと想いと願いだ。今はその全てが醜く歪んでいる。
 それにより自身の判定数値の最終値に+400の補正をかける。

◇トリニティライガー重武装型所持スキル
 【ドーザークローLV2】
 トリニティライガー重武装型の持つ必殺技。
 鬣を展開し全力でその力をストライククローへと乗せて相手にぶつける。
 さらに強化されたその威力は大型ゾイドさえも葬る力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。
年が明けるまでは投下できてもこれくらいになりそうです。

明日は(投下出来れば)判定結果から再開します。
ではではお付き合いありがとうございました。

質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。


休めるときにはしっかり休まないとアカンで

乙ー
ご自愛くださいー


ここの>>1は楽しんで書いてる感が伝わってくるからいいわ

というかよく見たらクラッツこの爪でって言ってるしドーザークロー使用っぽいな

しかし結局ネリーに何のイベントもないままKFD蹴散らしちゃったか

本当だ、爪って言ってる
そう言えばここのイッチは前も台詞とか場景で相手の行動のヒント出してくれてたな

果たして塞は天津飯枠からピッコロさん枠になれるか…?

…ん?イベント変化の結果がこれだって言うなら、下手したら塞がここで離反してた?

今の能力の塞なら正直離反しても脅威には……
塞げるのが防御系のスキルだけだから、確定系や単純な攻撃スキルで上回られたらそれで終わりだし

帰りました。
少しだけ投下いきますぞー。


毎年の事ながら、クリスマスはついポケ戦を思い浮かべてしまったり。
小説のラストも私は嫌いじゃありません。

余談ですがガンオ○ンやるとザクⅡ改が産廃すぎて、こんな機体でアレックスと刺し違えたバーニィの凄さがわかります。


>>755 >>757
お気遣いありがとうございます

>>759
基本毎日ノリノリで書いています。
鬱も王道も熱血展開も全て書いていて楽しめる口なので。

>>762 >>764
塞さんかすこやん居なければ元仲間&KFD繋がりで会話イベント起きたのですが、二人とも居たためフラグの優先度の高いイベントが発生しています。(よりストーリーや展開に大きな変化が出る方)

京ちゃんの例えで言えば、戦闘でHP0時にイベントが存在しても基本的に最上位の優先順位で設定されているカピーのイベントが優先して発生し、HP0時のイベントが発生しない時に近いです。

使用スキルは時折会話内容や展開にヒントを入れてますね。

>>765
塞さんの誤解を解いていなかったり、好感度が低いと離反イベントもありました。
塞さんにとってクラッツは軍に所属した初期からの上官なので。(京ちゃんにとってのやえさんに近いですから)

>>766
それ以上はいけない。


本編投下予定23時半前後です。
今日もあまり投下は出来ませぬ。

では後ほど。

よさこい!

戻りました。

>>768
ガンダムとほぼ同じ速度のGP01とか見たくなかったんです…
素ジムのスプレーガンにビビクンってハメ殺されてるGP02を見た時は敵ながら涙出そうに。

そんな機体に諭吉払っちまったぞ池田ァ!金返せァ!


人居れば投下いきます。

究↓極↑! ゲ↓シュ↑ペン↓スト↓ キ↑ックゥゥゥ↑↑(人居ますか?)



あまり人居なそうですが判定結果なのでとりあえず投下いきまする。


後期 塞専用BGM ランペイジ
ttps://www.youtube.com/watch?v=648TnmDbDBQ


◇簡易戦闘判定



クラッツ「一撃で決めさせてもらうぞッ!」


トリニティライガーが塞へ向けて駆け出すのと同時にその巨大な鬣が展開し爪へとエネルギーが集まっていく。


塞「ならこちらも全力で行くだけっ!」


ブレードライガーが左右のブレードと共に口に咥えていたブレードを槍のように正面に向ける。

それと同時にシールドとブースターを同時に展開し、トリニティライガーへと突撃を開始する。


塞「デススティンガーすら倒したこの一撃を見せてあげますっ!」

クラッツ「なるほど……折れたブレードか…だがそんな物をが増えたところでッ!」


塞「この折れたブレードこそが私の誇りで!!」

塞「強さの証です!」


塞「スリーブレードアタックっ!!」



クラッツ「ドーザークロォォォ!」



互いにブレードと爪をそれぞれ煌かせながら蒼と紅、二つのライガーが真正面から激突する。

数秒間に渡り互いに一歩も譲らぬ攻防を繰り広げていたが、ブレードとぶつかり合っているトリニティライガーの爪に少しづつヒビが入り始める。


クラッツ「馬鹿な……クローン体とはいえ…このトリニティライガーが量産型のブレードライガーに!?」


爪が甲高い音と共に砕け散る。

そしてそのままブレードライガーはトリニティライガーの動力部を貫く。


クラッツ「ふん………腕を上げたな」


そのまま数歩蹌踉めきながらも歩いた後にトリニティライガーが地面へと崩れ落ちる。


コアとコクピットこそ無事だが、最早戦闘継続は不可能だろう。



塞「………今の貴方には負けません」



塞 判定
100+180+70+79×5+40+70=2255

クラッツ 判定
120+200+93×4+400=2052


塞の攻撃確定!


クラッツ機残HP0


塞の勝利です!



◇隠し判定:1ターンで撃破したため、後々特殊イベントが発生します。

◇憧の搭乗ゾイドがジェノハイドラのため、特殊イベントが発生します。



◇同時刻 憧視点



憧「……何かが近づいてくる感じはしたけど」

憧「……まさか例の紅いライガーなんて…ね」

憧「私のハイドラと共鳴をしているみたいだけど…」

憧「そのゾイドの正体は一体何かしら?」



もこ「………」ゼェハァ

もこ(……叫び疲れたぁ)

もこ(……呼吸が苦しくて喋れない)


もこ(…というかライガーは言う事を聞いてくれないし…挙句の果てにやっと止まったと思ったら)

もこ(よりにもよってガーディアンフォースでもトップクラスのエースが乗っているって噂のゲテモノゾイドと識別不明の竜……)

もこ(……流石にまずいかも)


憧「……あくまで黙っているつもりみたいね」

憧「玄、一斉に攻撃を…」


ビービービー


憧「…救援要請?」

憧「これは……ロブ基地の残存部隊から…?」

憧「我新たに現れたデススティンガーの攻撃に苦戦。至急応援を…!?」

玄「ここから近い……海沿いのこのポイント…!」


既にその地点では戦闘が開始されているようだ。

全滅に近い損害を受けたロブ基地の部隊では幼体とはいえデススティンガーの奇襲に対処出来ないだろう。


憧「玄、あんたはロブ基地の人達の救援に行きない」

憧「こいつの相手は私一人で受け持つわ」

玄「そんな!?危険すぎるよ憧ちゃんっ!」

玄「ここは二人で…」


憧「そんな事していたらせっかく救援に来たのに肝心の対象が全滅しちゃうわよ」

玄「っ…」


憧「……それに……何となくだけどこのライガーとは1対1でケリをつけないといけない」

憧「そんな感じがするのよ」

憧「……あいつには因縁があるんでしょ、ハイドラ?」

ハイドラ「グゥゥゥゥ…!」


憧「そういう事だから…行きなさい玄」

憧「私なら大丈夫だからさっ」ニコッ


玄「……了解だよ」

玄「信じているからね、憧ちゃん」


そう言って玄のガン・ギャラドが救援要請のあった方へと飛び去っていく。

もこ「………ふぅ」

もこ「ふんっ……いいのか?」

もこ「2対1なら私に勝てたかもしれないぞ…?」ニヤリッ


もこ(ようやく呼吸が収まったぁ……)


憧「アンタなんて1対1で十分よ」

憧「大人しく倒されちゃっていいのよ?」

憧「たっぷりと聞きたい事があるんだから…ね」ギロッ


もこ「私もお前をさっさと倒してクラッツ様の所に戻らなくてはいけない」

もこ「ライガーもお前のゾイドに因縁を感じているみたいだからな」


もこ「お前を……殺す」


憧「ふふっ……やってみなさいなっ!」


憧「行くわよ、ハイドラ!」

憧「ゲテモノの力…たっぷり思い知らせてやりましょうっ!」

ハイドラ「グォォォォォ!!」


もこ「行こう、ライガー」

ライガー「ガォォォォ!!」

◇簡易戦闘判定


◇勝敗に応じてイベント展開が変化します。


◇憧の行動に応じて、一定条件で特殊イベントが発生します。



憧 判定 ジェノハイドラ・重武装型 HP4400(Z・Oアーマー+400)
 (憧操縦値100+ジェノハイドラのゲテモノの意思+70)170+(ジェノハイドラ・重武装型機体値)260+↓3 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:収束モード残:無制限)+(大口径荷電粒子砲:拡散モード:無制限)+(神速の一撃:残3)150

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル
 【大口径荷電粒子砲:収束モード】
 ジェノハイドラ重武装型の持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は拡散モードと共有です。

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル2
 【大口径荷電粒子砲:拡散モード】
 ジェノハイドラKAの持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自信の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は収束モードと共有です。

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 


もこ 判定 トリニティライガー重武装型 HP3000
 (もこ操縦値)150+65+(トリニティライガー重武装型機体値)200+65↓1 コンマ下二桁+(スキル:邪気眼開放:残4)+(スキル:ドーザークロー:残4)+(スキル:超高速初速ガトリング砲:残1)

◇もこ所持スキル
 【邪気眼開放LV4】
 もこの持つ特殊技能。自身の封じられた左目に宿した邪神の力を開放しゾイドの力を増幅させる。(というもこの脳内設定)
 しかし何故か実際にその力はゾイドに作用するらしく研究者が大いに頭を抱えた。
 自身の判定値に4倍の補正を4度までかける。

◇もこ所持スキル2
  【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。
 
◇トリニティライガー重武装型所持スキル
 【ドーザークローLV2】
 トリニティライガー重武装型の持つ必殺技。
 鬣を展開し全力でその力をストライククローへと乗せて相手にぶつける。
 さらに強化されたその威力は大型ゾイドさえも容易く葬る力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。

◇トリニティライガー重武装型所持スキル2
 【超高速初速ガトリング砲LV2】
 新たにトリニティライガーに追加されたガトリング砲による攻撃を行う。
 その弾速は人間が反応出来る物ではなく、その速度と相まって高い貫通力を発揮する。
 それにより1度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に3倍の補正をかける。
 ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇トリニティライガー所持スキル3
 【反荷電粒子シールドLV2】
 完全には開放されたトリニティライガーの特殊兵装。
 鬣を展開しEシールドとは異なるシールドを展開する。
 それにより荷電粒子砲のダメージを4度まで無効化する。


後期 憧専用BGM Chaos
ttps://www.youtube.com/watch?v=aMpVxc3kx_M



もこ「私の右目が疼く……!」

もこ「お前を暗黒の闇に葬り去ってくれようぞ!」




もこの眼が見開かれ、とてつもないプレッシャーが発せられる。


憧「」ゾクッ

憧(なんか二つの意味で鳥肌が…)


もこ「一撃で……切り裂く!」



トリニティライガーの鬣が展開され、ストライククローが煌き始める。
そしてそれと同時にトリニティライガーがとてつもない速度で憧へと向かってくる。


もこ「はああぁぁぁ!」


憧「速いけど……遅いのよ!」


だがそれに即座に反応した憧はその一撃を身を捩らせ既の所で回避する。

もこ「うそっ、避けた!?」

憧「ふふっ、動揺のせいでがら空きよ!」


憧「行くわよハイドラぁ!」


ハイドラ「グォォォォ!!」



憧「収束荷電粒子砲……」

憧「発射っ!」



回避後即座に発射された憧の荷電粒子砲は寸分違わずトリニティライガーへと直撃する。
それにより辺りが爆炎に包まれる。


憧「やったぁ!」グッ




だが数秒後、その爆炎が何かによって、吹き飛ぶようにかき消される。




憧「……っ」

憧「やっぱり私の荷電粒子砲でも撃ちぬけないかぁ…」

憧「報告にあった反荷電粒子シールド…!」


もこ「………」


そこには鬣から蒼白いシールドを展開し、荷電粒子砲を防ぎきったトリニティライガーの姿があった。


◇簡易戦闘判定

憧 判定
170+260+61×5+150×2=5210

もこ 判定
150+65+200+65+30×4×4=6620


もこの攻撃確定


◇スキル【神速の一撃】により憧の攻撃確定!


◇スキル【反荷電粒子シールド】により憧の判定を無効化



もこ機残HP3000


◇隠し判定を満たしているため専用イベントが発生します。



もこ「クラッツ様から頂いたライガーのシールドはいかなる荷電粒子砲も弾き返す」

もこ「……仕切りなおしといこうか」


もこ「ジェノハイドラ…!」ニヤリッ


憧「……やってやろうじゃないの」ニヤリッ



互いに一触即発の空気でにらみ合い対峙する。


だが



ドクン


ドクン


ドクン



もこ「っ!?」ゾクッ


憧「な、何この音…!?」


もこ「これは……まさか……」

もこ「くっ…!」


辺りに謎の鼓動音が鳴り響くのと同時に突如としてトリニティライガーが身を翻し、ロブ基地の方へと向かっていく。

憧「えっ!?」

憧「ちょっとアンタ!敵に背中を向けてどうするのよ!?」

憧「撃つわよっ!」


もこ「黙れ…お前に構っている暇はない!」


もこ「撃ちたいなら撃つといい!」

もこ「お前如き攻撃、防ぐか避けるくらいしてみせる!」


もこ(この感じ…どうか…どうか私の勘違いでありますように……!)



憧「……あぁもうっ!」

憧「ここで背中から撃ったら完璧に私が悪役じゃない…」


憧「………追うわよ!ハイドラ!」



逡巡の後に、憧もトリニティライガーが離脱した方向へと駆け出す。


憧(……それにこの方がいい気がするのよね)

憧(なーんの根拠もない女の勘だけど……ね…)




◇時は遡り 塞視点



塞「………降伏を」

塞「今の貴方に最早抵抗する術はありません」


塞のブレードライガーが崩れ落ちたクラッツのトリニティライガーの前方に立ち塞がる。

武装のロックは済ませている。

トリガーを引けば回避行動の取れないトリニティライガーは一瞬でパルスレーザーにより細切れになるだろう。



クラッツ「………断る」

塞「貴方しかあのデススティンガーを制御して止めれる人間は居ません…!」

塞「アイツが居る限りこの大陸だけじゃなくて惑星が滅びの危機に陥ります…!」


塞「だから早くアイツを停止させて」

クラッツ「ふん…それこそが私の望みだから…な」

クラッツ「殺すなら殺せ…もっとも……そうすればデススティンガーは制御を失い更なる暴走を続けるだけだがな」ニヤリッ


塞「くっ…!」


クラッツ「塞、先程も言ったが健夜を失った時点で私は止まる術を失ったのだ」

クラッツ「健夜の居ないこの世界を滅ぼす事に一切の情も愛も後悔もない」


クラッツ「……だから無駄なのだよ」

健夜「……私がどうしたのかな?」



戦闘を終えた健夜のデススティンガーが塞の隣で立ち止まる。


塞「健夜さん…無事でよかった…」


塞「え……健夜さん……?」

塞「健夜って……えっ!?」


戦闘を終え冷静になった塞の頭の中でパズルのピースがはまるように、手に入れた情報が組み込まれる。



クラッツ「……今……何と言った……?」


モニターに映ったクラッツの表情が塞も初めて見る程に愕然としている。

よく見れば全身がガクガクと震えている。



健夜がクラッツと塞の通信に入ってくる。


健夜「私の名前は……健夜」


健夜「小鍛治健夜……だよ」





健夜「……はじめまして」

健夜「で、いいのかな…?」


健夜「クラッツ」

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

明日は(投下する体力があれば)場面が変わって京ちゃんの戦闘判定から再開します。

(予想外に撃破イベントが起きたので)一部を除いてデススティンガーのスキルやステーラスがオープンになっているのでお楽しみに(?)
ではではお付き合いありがとうございました。

質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

クラッツさんは恥のあまり憤死しそう
三国志でよくあるアレ

帰りました。


多治比真佑子ちゃん誕生日おめでとう。
あわあわのダブリーに怯えたあの顔がご飯三杯はいけるくらい大好きです。

ルートによってはヒルツの部下のあわあわに戦闘判定すらなく瞬殺されてビビクンする共和国軍人としての出番がありました。


レジェンドの「個人戦の成績も凄いよ、その子」発言から設定上のデータの能力値もそれなりに強くしてますが、このルートでは登場する場面がなかったためお蔵入り。


>>812
横山三国志でよくみました。
馬岱ネタでバレバレだと思いますが三国志好きです。


本編投下予定0時前後です。
ただ体調的にきつそうなら投下中止するかもしれません。
なんか咳酷いし既に眠いので。

その場合は今日は投下が無理そうとスレに書きます。
では後ほど。

ごめんなさい、今日は投下中止します。

体調的にも無理すると仕事響きそうなので…

明日は投下できたらします。

では失礼します。

帰りました

同年代より給料いくら良くても、12月だけは休みないせいで割に合わないですよ、猿渡さん!


年末を超えれば休める…休めるんだ…!
連勤の疲れのせいかふとした時に怜が姉で京ちゃんが弟な小ネタが頭を過って、投下したい欲求に駆られますが一日24時間じゃ時間が足りないぞ池田ァ!?

あ、お気遣いありがとうございました。
昨日よりはマシになった(治ったとは言っていない)ので、今日は何とか投下いきたい所存。

本編投下予定23時前後です。
では後ほど。

えっ?
長女が華菜で次女が怜で弟の京太郎?

了解

戻りました。

人居れば投下いきます。
とりあえず体力的にいける所まで。

>>829
長女が怜の長男が京ちゃんの姉弟ですね。
プロットは脳内に出来ましたが、文に起こす時間が足りないんですけど成香ァ!?

ツイン・バード・ストライク!(人居ますか?)

ニルファリアル男ルートの始まりがティターンズだったのは新鮮だった
中盤までティターンズでやりたかったなぁ、と思うくらいには(います)



>>834
わかります。
似た理由でサルファのザフトスタートも斬新で好きでした。
イージスとか味方で使えて楽しかったです。

ありがたや、投下いきますー

◇京太郎視点


◇京太郎が1ターンでデススティンガー部隊を撃破したためイベント展開が変化します。


◇塞がクラッツとの戦闘に勝利しているためイベント展開が変化します。


◇健夜が藍子達との戦闘に勝利しているためイベント展開が変化します。


◇宥と怜が覚醒済みのため、増援イベントが発生します。




宥「お待たせ、京太郎君」


怜「来たで、京ちゃん」


オリジナルデススティンガーと対峙し、にらみ合っていた京太郎の所へと同様にデススティンガーの殲滅を終えた宥と怜が駆けつける。


京太郎「流石、早いな」


怜「ふふっ」ニヤリ

宥「京太郎君と一緒なら頑張れるからね」ニコッ


京太郎「さて……それじゃあ行こうぜ!」

怜「了解や!」

宥「基地の人達の仇……討たせてもらうよ…!」



◇イベント戦闘判定を行います。


◇一定ターン数経過でイベントが発生します。


◇勝利時及び敗北時に特殊イベントが発生します。

京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー、隊規補正+800)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255×2+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3+(隊規補正)+400

◇京太郎所持スキル2
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値163+ライガーゼロの野生体の意思75)238+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓3 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残2)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残2)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV5・改】
 自身の力を覚醒させ、京太郎との強い絆により昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に4倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-1000の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き流星、アンビエント補正+700)
 (宥操縦値156+ジェノブレイカーの意思100)251+300+300(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+300+300+↓4 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)600+(特殊スキル:アンビエント)600

宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV5・改】
 京太郎とのより強い絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と機体値と判定の最終値にそれぞれ+300の補正及び最終値に2倍の補正をかけ、最大HPに500の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、操縦値と機体値と最終値に追加で+300の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。



真・デススティンガー(第二形態) 判定 真・デススティンガー(第二形態) HP70000
 (真・デススティンガーの破滅の意思350+真・オーガノイドの意思+250)600+(真・デススティンガー(第二形態)機体値350+真オーガノイドの意思+250)600+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:荷電粒子砲斉射:残2)+(スキル:超再生:残2)+(スキル:???)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×2


◇真・デススティンガー所持スキル6
 【超再生LV3】
 完全なオーガノイドシステムと野生体ゾイドの力の流用により驚異的な再生能力を持つデススティンガーのスキル。
 その再生能力は最早常識外れの領域に至っており、コアに致命的な損傷を与えないない場合即座に損傷の再生を可能としている。
 それによりHPが0時を除き、即座にHPを全回復する。
 さらにHPが0になった場合も2度までHP及びスキルを完全回復させた状態で復活する。

◇真・デススティンガー所持スキル7
 【荷電粒子砲斉射】
 自己進化したデススティンガーが全身の装甲の下へと装備された荷電粒子砲を一斉に斉射するスキル。
 その数は100を超え、ありとあらゆる存在を諸滅させるだろう。
 だがその負荷は凄まじく、デススティンガーと言えども2度までしか発射が不可能となっている。
 それにより自身の判定値に2度まで8倍の補正をかける。
 またコンマ判定が50以上の場合は特殊判定を使用し、相手がシールドスキルを持っている場合その残数に限らず貫通しシールドスキルを破壊する。


あ、失礼しました。
複数居るのでスキル自動使用ですね。

安価なら↓

何度か言っていますがデススティンガーは本当は京ちゃん一人じゃ無理ゲーで絆の深い仲間の増援イベントや合流を待ってから反撃が可能になる強さとして設定しているんです。

今の京ちゃんはゲームで言うと、この4本の伝説の剣の内どれかを手に入れれれば魔王を倒せるぜ!

まぁ無くても頑張れば倒せるけど茨の道だぜ!

って所で伝説の剣(強力なスキル)を1本どころか3本手に入れちゃってる状態です。
ゾロ目や高難易度前提なので想定では手に入れてても一つくらいのはずだったのに…

どうしてこうなった……(いいぞもっとやってください)

真・デススティンガー専用BGM 黒焔の狩人
ttps://www.youtube.com/watch?v=GrrAUmSAJdk




デススティンガー「キシャアアアア!」


宥「……この感じ!」


怜「…来る」キュイイン


京太郎「っ…!散開!」


それぞれがデススティンガーの気配を独自の感覚で気付き即座に散開する。

それと同時にデススティンガー姿が暴風とともに消失し、つい今さっきまで京太郎達が居た場所に出現し爪を振るう。

その圧倒的な巨体とパワーと生かし、神速で振るわれた爪は直撃すれば一撃でゾイドの破壊するだろう。
並のパイロットであれば動きを捉えることすら敵わず即死していたであろう一撃。


だが3人はそれを回避してみせた。


デススティンガー「……!」


直後デススティンガーの目が一際強く紅く煌き、全身の装甲が展開される。


京太郎「あれは…!」


恐らく……いや間違いなくあの一撃が来る。


相棒のシールドを容易く貫通し、恐らくこのロブ基地を一撃で焦土へと変えた一撃が。

京太郎「回避!」


その攻撃を見知っている京太郎は即座に回避命令を出す。

あの一撃は容易く躱せる攻撃ではない上にあのとてつもない威力は宥のジェノブレイカーや怜のイクスでは一瞬で蒸発するだろう。


だがその時既にデススティンガーに接近している反応があった。



怜「アンタの攻撃見えなくてもうちには視えるんやでっ!」


先ほどの一撃を回避した怜のイクスが光学迷彩を利用しデススティンガーのすぐ側面まで接近していた。


怜「とんでもない再生をするっていうなら…」

怜「その再生すら追いつかない一撃を当てるだけや!」


怜「スタンブレード……とくとそのコアで味わうとええで!」



  ズバッ



デススティンガー「キシャアアアア!?」



そのブレードによる一撃はデススティンガーが全身から荷電粒子砲を発射するより早くその体躯到達し、装甲を展開した事でむき出しになった内部装甲を切り裂く。


京太郎「見えた…!」


怜の切り裂いた箇所に僅かに巨大な奴のゾイドが見えている。

怜「宥っ!」


宥「うん、もう準備完了だよ…」


宥「収束荷電粒子砲……発射っ!」



完璧な連携で即座にその箇所に宥のジェノブレイカーから荷電粒子砲が放たれる。

即座にデススティンガーはそれに反応し回避を試みるが、宥の正確な射撃はそれを許さない。



宥「京太郎君!」


京太郎「わかってます!」

京太郎「相棒、シュトゥルム・ブースターを!」

グレサ「了解よ、ご主人!」

ジェノ「シュトゥルム・ブースター…展開」


宥が言葉を発するより先にその意図を理解していた京太郎がデススティンガーへと突撃する。


目の前に荷電粒子砲照射を受けた事で損傷したデススティンガーのゾイドコアが迫る。


怜「今なら完全に破壊出来るで、京ちゃんっ!」

京太郎「へっ、お任せあれってな!」

デススティンガー「キシャアア……!」


 ブンッ



デススティンガーが抵抗と言わんばかりに関節を展開し爪を京太郎へと振るう。

だが


京太郎「っ……おせぇよ!」


ブースターを即座に側面と向け常人であればミンチになるであろう急速な機動で爪を回避する。

相棒との完全なリンクにより負担を肩代わりして貰っているからこそ可能な動きだった。


京太郎「これで決めるぜ!」


京太郎「流派、西方不敗奥義ッ!」


グレサ「ばぁぁぁくねつぅぅ!」

ジェノ「ゴッド……クロー…!」



紅く燃え上がった爪がデススティンガーのコアを両断する。


そのまま再生後の反撃を警戒し、距離を取った京太郎の背後でデススティンガーが大地へと崩れ落ちる。

京太郎 判定
500+200+200+255+580+200+200+255+81×5×2×2+200+200+150+980×1.3×1.8=119223

怜 判定
238+250+55×6×2+150×4=26664

宥 判定
251+300+300+240+300+300+97×5×2.5+600+600×2=44675


合計判定値 190562!



デススティンガー 判定
600+600+12×8×2=19392


◇互いに【確定】スキルを使用したため判定数値の大きい方の攻撃が確定します。


 京太郎小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0



スキル【超再生LV3】によりデススティンガーのHPが再生します。

◇判定勝利によりデススティンガーのHPを一度以上0にしたためイベントが発生します。



デススティンガー「………!」



予測通りだろうか、デススティンガーの体躯が凄まじい勢いで巻き戻しのように再生していく。
さらにそれと同時についさっきまで京太郎が居た場所に尾からビームとレーザーの雨が降り注ぐ。


撃破と同時に回避していなければ京太郎は攻撃に貫かれ細切れのようになっていただろう。



京太郎「…相変わらずとんでもない再生力だな」

怜「せやな」

怜「だけど…うちらは間違いなくあのバケモノ相手に優勢に戦ってるで」


宥「…あの無理のある再生はデススティンガーにも負担が大きいはず」

宥「だから…そう何度も出来る事じゃないよ」


京太郎「つまり奴が再生不可能になるまで倒し続ければいいって事だな!」


京太郎「全力で行くぜ……カピー!」


京太郎の叫びに呼応して一筋の光がシュトゥルム・フューラーへと融合する。


カピー「このチャンス…逃すつもりはないのですよー!」


ジェノブレイカーは戦闘前の時点でアンビエントと融合していたため、これで正真正銘出し惜しみはなしという事になる。


デススティンガー「……!」


怜「京ちゃん!」



デススティンガーが突如として背を向ける。


京太郎「まさか!」


そして同時に遊泳脚に装備されたロケットブースターを使用し、一気に俺達から距離を取る。


宥「逃げるの…!?」

京太郎「逃がさねぇぜ!」

京太郎「こっちもブースターで追撃をするぞ!」


怜「……違う」


怜「あっちは…援軍に向かったネリーと塞と健夜さんがおる方角や!」


京太郎「なっ!?」

◇同時刻 仲間視点





クラッツ「あ……ありえん」

クラッツ「健夜は……健夜は私を庇って死んだのだッ!!」


クラッツ「生きているはずが……生きていてはいけないのだッ!!」


健夜「っ……」ビクンッ


クラッツ「くっ……」



クラッツは全力で健夜の存在を否定する。


例えモニターに映る姿が自身の記憶の中の健夜とよく似ており、成長していればこうなったであろうと容易く想像がつこうが、否定する。


その声が少女の面影を強く残している事を頭で理解するが、否定する。


乗っているデススティンガーから発せられるその雰囲気が、圧倒的なオーラが完全に自身の知っている物だとわかっていも、否定する。


その泣き顔が少女の泣き顔と余りにも瓜二つで、心が悲鳴をあげようとも、否定する。



クラッツ「そうでなくては……私は今まで……今まで一体何をしてきたのだ……」ポロポロ



クラッツの声から覇気が無くなり、掠れていく。

そして本人すら気づいていないのだろうが、その絶望や悲しみが入り混じった瞳から次々と涙が零れていく。

健夜「私は……生きていてはいけないの……?」ジワッ

クラッツ「何故だ………何故こんなにも似ているのだ……」

クラッツ「これではまるで……健夜が生きていたようではないか……!」



◇ネリーが選択されているためイベントが発生します。



ネリー「……クラッツ」


健夜の隣にネリーのデススティンガーまでもが駆けつけ横に並ぶ。



ネリー「……アンタがどんな意図でデススティンガーを私に託したのかは知らないけど」

ネリー「……少なくともこれのおかげでネリーは生きている……それだけに礼は言うよ」



ネリー「それと…クラッツの言う健夜と私の隣に居る健夜が同じかわからないけど…」

ネリー「この健夜は記憶を失っているよ」

ネリー「10年前に村に流れ着いた時には自分の名前以外の全てを記憶を失っていた」


ネリー「ただ一つ……小さな首飾りを手に握りしめて…ね」


クラッツ「首飾り………まさか……!?」



健夜「………」スッ


健夜が服の下に隠れていた、首飾りを取り出す。

健夜「これが……唯一全てを失っていた私が持っていた物だよ」


クラッツ「……それは私が健夜と数年旅をして……」

クラッツ「そう……かつて出会った日を健夜の誕生日として…」

クラッツ「そのプレゼントとして渡したものだ……」


クラッツ「間違いない………忘れられるものか……」



健夜「……これを見ていると……何故かはわからないけど心が暖かくなるの」


健夜「そして……クラッツ」

健夜「貴方を見ていると……貴方の声を聞いていると」


健夜「何故か…とてもうれしくて……安心して……」ポロポロ


健夜「心が喜びに震えて……ぐすっ……涙が止まらないの……」

健夜「記憶もないのに……ぐすんっ……おかしいよね……?」


クラッツ「くっ……健夜……!」



塞「クラッツ……貴方は……」




ネリー「……もう、終わりだよクラッツ」




ネリー「周囲の幼体も…アンタの仲間もみんな倒した」

ネリー「もうすぐウルトラザウルスも到着する」


ネリー「そうすればガーディアンフォースの全軍がここに上陸する」


ネリー「……無駄な抵抗はやめて降伏を」


塞「……貴方が許されるとは思えません」

塞「貴方は罪を……背負いきれない程の罪を犯しすぎた」


塞「……復讐の理由が健夜さんの敵討だって言うならもう終わりにしましょう」

ネリー「……せめてこれ以上健夜の前で罪を重ねないでクラッツ」

ネリー「今スグデススティンガーを止めて」



クラッツ「…………わかった」

健夜「クラッツ……」


クラッツ「健夜、塞、ネリー……謝って許される事では無いのはわかっているがすまなかった」


クラッツ「そして……記憶はどうであれ生きていくてくれてありがとう……健夜」

クラッツ「……世界が滅びる前にお前が生きているとわかって本当に良かった」

クラッツ「……私は軍に捕まれば当然処刑されるだろう」


クラッツ「それで良いのだ……それが相応しい」

クラッツ「……世界を滅ぼそうとした狂人には相応しい末路だ」


健夜「私は……クラッツともう一度旅をしたいよ…」

健夜「それが許されない行為だってわかっている……だけど……」


健夜「時折夢で見る優しさや暖かさや光景はきっと…私とクラッツの旅の記憶…」


健夜「今ならそうだってわかるの…」

健夜「貴方とまた旅をすればきっと記憶も取り戻せる……」


健夜「だけど……それを世界が許さない事もわかる……」

健夜「だから……ぐすっ……ありがとう」


健夜「子供の頃の私を育ててくれて……愛情を与えてくれて……」

健夜「ありがとう……クラッツ」ニコッ


そう言って健夜が大粒の涙を零しながら微笑む。




という所で今日は終了とします。

明日は投下出来ればイベントの続きから再開します。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。


ネリーもすこやんがいたあの村の住人だったことをすっかり忘れていたぜ
しかしクラッツがすこやんを庇って逝きそうな気がしてならない

うわあああ......16機目キチガイにたちられたの気がする

帰りました



ソロモンよ、私は書きにきたァァァ!


>>890
その絡みでイベントは設置しておりました

>>895
どういう意味だろう?って思って検索したら納得しました。

とりあえず触れると厄介そうなのでスルーで。
似たようなスレいくつもあるし恐らく荒らしなので…。


本編投下予定23時半くらいです。

では後ほど。

戻りました。

余談ですがスパロボのZやOGシリーズのBGMを作っている所とゾイドサーガのBGMを作っている会社は同じだったりします。


人居れば投下いきます。
りぼるびんぐ☆すてーく!(人居ますか?)


スーパーとかじゃなくて精肉店で切りたてのちょっと高い肉を買うとスーパーの肉とか食べられなくなりますよね。

あと書き込みが早くて一瞬別な掲示場に誤爆したか焦りました。
ラグがなくてイイですね。


ではありがたや、投下いきまする

クラッツ「ふっ……」

クラッツ「最後にそれを聞けただけでも……

クラッツ「この戦いと復讐だらけの人生にも価値があった…」

クラッツ「そう……思える…」



クラッツ「……悪いが…最後に一つだけ頼みがある」

塞「一体……何ですか?」


クラッツ「私はどうでもいいが……もこ達だけは見逃してほしい」

クラッツ「……これまでの戦いに……私の復讐にもこ達は一切関係がない」


クラッツ「彼女達は私の洗脳染みた教育により私の命令に従っていただけなのだ」

クラッツ「だから彼女達はもし可能ならばどうか……どうか殺さないでやってくれ…!」


クラッツ「全ては……そう、全ては私が悪いのだ」


藍子「クラッツ様…何をっ!?」


突如として通信に藍子が割り込んでくる。


ネリー「っ!まだ動けたの…!?」クルッ

健夜「……無理に動かさない方がいいよ」


藍子「くっ……」


背後を振り返るとそこには今すぐにでも機能停止に陥りそうなボロボロのデススティンガーKFDの姿があった。

◇藍子機の残HPがあるためイベント展開が変化します。



利仙「クラッツ様私達はまだ戦えますわっ!」

絃「この命に変えても貴方を…殺させる訳には…!」


どうやら動けなくなったデススティンガーを乗り捨てて、辛うじて動ける状態だった藍子のデススティンガーに3人が乗っているようだ。


クラッツ「もういい……もういいのだ」

クラッツ「……お前達は私という悪によって歪められた人生をこれからやり直せ」

クラッツ「どの道…ここで戦ってももう我々は終わりだ」


藍子「そんな……!」


クラッツ「そして…復讐をする意味も……最早私にはない……」

クラッツ「お前達は生きろ……歳相応の少女らしく人生を過ごしていけ」

クラッツ「……私が軍に入ってから手を付けていない金は以前話した通りの場所に置いてある」


クラッツ「それがあれば当分は生活には困らないだろう」


利仙「私達はクラッツ様の命令なしでは……クラッツ様なしでは生きてはいけませんっ…!」


クラッツ「……ならこれが私からの最後の命令だ」

クラッツ「生きろ」

クラッツ「……それが私の最後の命令であり……願いだ…」


藍子「く……クラッツ様……!」ポロポロ


利仙「うぅ……ぐすっ……」


絃「私達を拾ってくれて………ここまで育ててくれてありがとう……ございました……」ジワッ



塞「……もう……いいですか?」

クラッツ「あぁ……もう大丈夫だ」

クラッツ「……今からデススティンガーを止める」


クラッツ「このコードを発信すれば世界中に散った全てのデススティンガーも一斉に停止するようになっている」

クラッツ「……これでデススティンガーによる全ての被害は終わるだろう」

ネリー「よかった……」


クラッツ「だが……まだこの世界には最後にして最大の脅威が残っている」

塞「えっ…!?」

ネリー「最大の……脅威…?」


クラッツ「レアヘルツの谷……そこに」



健夜「この感じ……」ゾクッ

健夜「皆来るよっ!」


ネリー「急速に接近する反応……!?」

ネリー「か、回避……!あ……ダメ早すぎて間に合わな」


塞「この強大なエネルギー反応……まさか!?」



デススティンガー「キシャアアアア!」



デススティンガーの醜悪な雄叫びが辺りに響き渡るのと同時に塞とネリーのゾイドが振るわれた腕により吹き飛ばされる。

その圧倒的な速度に二人は反応出来ない。


ネリー「きゃぁぁぁぁ!?」

塞「うぐぅ……バケモノが……!」


健夜「パワーが……違いすぎるね…」


そしてその常識外れなパワーにより腕で殴られただけにも関わらず、ブレードライガーとデススティンガーのコンバットシステムがフリーズする。

その中で辛うじて健夜だけが振るわれたもう片方の腕の一撃をその驚異的な反応速度で防ぐ。

だがあまりのパワーに防御に使用した健夜のデススティンガーの腕が根本からへし折れ吹き飛ぶ。

クラッツ「いかん……!」

クラッツ「私のトリニティライがーの損傷に反応し、生みの親である私の防衛に来たのか…!」


デススティンガー「キシャアアアア!」


デススティンガーが即座に自身が吹き飛ばした塞とネリーのゾイドへと荷電粒子砲を向けチャージする。


二人のゾイドのコンバットシステムは完全にフリーズしているため、動くことすら出来ず回避は不可能。



健夜が急いで二人の前に立ち塞がり防御に回ろうとするが、奴のチャージ速度を鑑みれば間に合わない事は明白だった。


健夜「っ……だめ……間に合わない!」



そして無慈悲にも、デススティンガーから全てを焼きつくす荷電粒子砲が二人へと発射されようとしていた。


クラッツ「間に合え……強制停止……!」


荷電粒子砲のチャージ完了とほぼ同時にクラッツが停止コードをデススティンガーへと送信する。



デススティンガー「…………」


その直後デススティンガーは荷電粒子砲をチャージした状態のままで数秒停止する。

そして眼の紅い光が消え、それと同時に機能を停止する。


さらにチャージしていた荷電粒子砲の光もゆっくりと収まっていく。




塞「……たす……かった……」

塞(……やばい、ちょっと漏れた)



ネリー「あはは……死ぬかと思ったよ……」ヘナヘナ


クラッツ「………ふぅ」




もこ「クラッツ様!ご無事ですか!?」


同時にもこから通信が入る。


クラッツ「ああ……何とかな」

もこ「とても嫌な予感がして……でもご無事で……良かった……」

クラッツ「もこ……話は聞こえていたか?」

もこ「ええ………藍子と一緒に……受け入れます」


もこ「……もうすぐそちらに着きます」



もこの反応が後方から接近してくる。

この分であれば1分もしない内にこの場へ到着するだろう。


クラッツ「そうか……なら少しだけ……話をしよう……」

もこ「……はい」ポロポロ



塞「これで……一件落着だね」



健夜「………」

ネリー「健夜?」

ネリー「どうしたの?怖い顔して…」



ドク……ン


ドクン………ドクン……




ドクンドクンドクン





健夜「や……やっぱり!」

健夜「奴はまだ完全に停止してないよっ!」


デススティンガー「キシャアアアア!」


ネリー「なっ!?」

塞「嘘でしょ!?」


クラッツ「あ、ありえん……確かに私は停止コードをッ!」



健夜「や、ヤツの狙いは………っ!?」

健夜「ダメ……ダメだよ……逃げて……!」


健夜「お願いぃぃぃぃ!!クラッツ逃げてえええぇぇぇぇぇ!!!」



再度活動を開始したデススティンガーが先ほどチャージしていた荷電粒子砲のエネルギーを利用し即座に発射準備を整える。


だがその矛先を向けていたのは塞でもなく、ネリーでもなく健夜でもなかった。






クラッツ「まさか……!?」



即座に発射された荷電粒子砲は身動きの取れないクラッツのトリニティライガーを包み込み、一瞬で完全に蒸発させる。


もこの目の前で



もこ「………え?」


もこ「……………え……?」




デススティンガー「キシャアアアアアアア!」


デススティンガーが勝ち誇ったかのように叫ぶ。

それと同時に装甲を展開し、内部から10体の幼体を出現させる。
直後大地へと爪を突き立てて、その姿を地下へと潜らせていく。


その場に居た全員がその余りの事態に反応できずに、呆然としている。


健夜「…………あ……」


健夜「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァ!!!」



健夜が先ほどとは違う感情の涙をまき散らしながら絶叫する。


もこ「く、クラッツ様……!?」


もこ「あはは………嘘……ですよね……?」


もこ「生きているんですよね……返事を……返事をして……」ポロポロ


藍子「もこ避けろぉぉ!」


立ち尽くすもこのトリニティライガーに体内から現れた幼体デススティンガーの爪が振るわれる。

その一撃にもこは全く反応出来ずに吹き飛ばされる。


もこ「…………」


衝撃で頭部を強打し血を流すが、痛みに喘ぐことも無く、もこはただただコクピット内部から虚空を見つめる。


藍子達のデススティンガーは動くのが精一杯であり、塞とネリーのゾイドは動く事すら出来ない。

そして動く事が可能なもこは完全に戦意喪失状態だった。


健夜「…………倒す」


この場で唯一動ける健夜がデススティンガーKFDを群れへと向ける。


塞「す、健夜さん無茶です!」

ネリー「いくら健夜でも10対1じゃ……」


健夜「………大丈夫だよ」ニヤリッ


ネリー「………っ」ゾクッ

塞「ひっ……!」

塞(あ……また漏れた……)


健夜「…………絶対に……倒すから」ゴッ!!!!



◇戦闘判定を行います。


◇一定ターン数の経過でイベントが発生します。


◇勝利時、敗北時に応じてイベント展開が変化します。


健夜 判定 デススティンガーKFD HP7000(超合金Z、呼び声補正+2000)
 (健夜操縦値)300+255+200(デススティンガー機体値)190+255+200↓2 コンマ下二桁+(スキル:Grandmaster)+(スキル:健夜の呼び声)+(スキル:???:残2)+(スキル:???:残1)

◇健夜所持スキル
 【GrandmasterLV5】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる史上最強の力。
 それは、並の攻撃を完全に無効化し、並の人間を一瞬で戦意喪失させるだろう。
 相手の判定コンマが88以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し自身の攻撃を確定する。
 ※ただし京太郎が特定条件を満たしている場合、性能が変化する。

◇健夜所持スキル2
 【健夜の呼び声LV5】
 小鍛治健夜の持つ、ゾイドや健夜自身の持つ能力を深淵の力により限界以上に引き上げる。
 その力の前ではありとあらゆるゾイドが無敵の存在と成りうるだろう。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかけ、機体値と操縦値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇健夜所持スキル3
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇健夜所持スキル4
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜では行使することの出来ない何らかの力。
 2度まで自身の攻撃を確定させ、判定値に2倍の補正をかける。

◇健夜所持スキル5
 【???:未覚醒】
 記憶を失った健夜の身には余る何らかの力。
 常に判定値に2倍の補正をかけ、一度だけHP0時にHPを全快状態で復活する。

◇デススティンガーKFD所持スキル
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体)×10 HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250×10)2500+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350×10)+3500↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

健夜専用 BGM 揺れる心の錬金術師
ttps://www.youtube.com/watch?v=9-7XyI19bl0


◇戦闘判定



デススティンガー「キシャアアアア!」


唯一の敵対行動を取る存在である健夜へと向けて10体のデススティンガーから続けざまに荷電粒子砲が放たれる。



健夜「遅いよ」


だが健夜はその全てを遊泳脚に装備されたロケットブースターにより巧みに緩急をつけ狙いを反らしつつ回避していく。


塞「なっ……なんて動きを……!」

ネリー「これが……ビガザウロ以外に乗った時の健夜の動きなのっ!?」



健夜「……落ちろ」


そのまま急速に接近し1機に荷電粒子砲を直撃させる。
それにより1機は大破寸前となった。


当然残りのデススティンガーが一斉に健夜に襲いかかるがその全てを片腕なのにも関わらず爪で切り払い、次々と損傷を与えていく。

健夜 判定
300+255+200+190+255+200+0×5×2=14000

デススティンガー 判定
2500+3500+8×5=30040


デススティンガーの攻撃確定


スキル【Grandmaster】によりデススティンガーの判定を無効化し、自身の攻撃を確定!


デススティンガー残HP???


◇一定ターン経過したためイベントが発生します。


◇憧が選択メンバーに居る、及びジェノハイドラ重武装型への強化を完了しているためイベント展開が変化します。






憧「っ……戦闘反応!?」


憧「あーもう…一体何が起こっているって言うのよ!」

憧「くっ……重武装型になると足が遅いのよねぇ…」

憧「全く……もうちょっとゲテモノとしての気合を見せなさいよ!」


ハイドラ「ガァ!?」


憧の奇襲攻撃染みた言葉をまるで予想していなかったらしくハイドラが口をあんぐりと開けたまま愕然とする。


憧「全くばかみたいに口を開けちゃって……」

憧「………口…かぁ」ニヤリッ



憧「ハイドラ、デススティンガーの反応に向けて拡散荷電粒子砲による狙撃……」

憧「行けるわね?」

ハイドラ「グォォ!!」ウンウン


憧「足が遅くて間に合わないなら……」

憧「遠距離から速攻で撃ちぬく!」


そう言うとハイドラが空中へと向けて荷電粒子砲の発射体勢を整えた。



憧「行くわよ……!」

憧「荷電粒子砲……発射!」




◇狙撃判定


◇憧のジェノハイドラが【蒼白い石】による覚醒イベントを、宥、京太郎、怜が所持した事により3つ達成済みのため判定に大幅な補正がプラスされます。




◇コンマ値に応じたイベントが発生します。


0~33  デススティンガーの半数に損傷


34~66 デススティンガーの全機に損傷


67~98 半数のデススティンガーを破壊


ゾロ目 全てのデススティンガーを破壊


↓2 

あ、こちらのミスですね。

憧が選択メンバーに居る

失礼しました。

正しくは、憧がもことの戦闘で生存している、ですね。

◇同時刻 健夜視点



健夜「っ……流石にきついかな」


性能も数も圧倒的に上の相手に善戦している健夜だったが、片腕を失っている事や精神的なショックからか本来の力を発揮できずに徐々に押され始める。

そこに一機のデススティンガーが健夜に向けて荷電粒子砲を撃ってきたため、一度後退し体勢を整える。


健夜「……それでも……負けるわけには……!」





◇京太郎のゾイドがシュトゥルム・フューラーのため、イベントが発生します。



京太郎「健夜さん、お待たせしました…!」

グレサ「途中で現れた幼体の妨害が無ければもっと早くたどり着いていたのに!」

ジェノ「主様……オリジナルのデススティンガーが居ない…!」

京太郎「っ……一体何が…?」


見れば藍子やもこのゾイドが付近に崩れ落ち、塞達のゾイドもぼろぼろだった。

一体何が起きたのだろう。


塞「京太郎君……訳は後で話すから今はデススティンガーを……!」

塞「健夜さんでも保たない…!」



京太郎「っ…了解ッ!」


京太郎「健夜さん、後退して下さい!」

京太郎「その損傷では危険です、後は俺が!」

健夜「っ……ごめんね」

京太郎(泣いている…?)


そう言って前に出ようとした瞬間空中より幾重にも拡散した荷電粒子砲が降り注ぎ次々とデススティンガーへと直撃する。


京太郎「この攻撃……憧か…!」


その恐ろしい程に正確な一撃は遠方からの狙撃であるにも関わらず、5機のデススティンガーのコアを撃ち抜き破壊する。


京太郎「俺達も負けてられねぇ!」


京太郎「行くぜ、相棒!」

カピー「了解なのですよっ!」



◇戦闘判定を行います。


◇勝敗に応じてイベント展開が変化します。


◇一定ターン数経過でイベントが発生します。


京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP6400(Z・Oアーマー、隊規補正+1400)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255×2+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピーLv4・改)500+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(隊規補正)+400+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇特殊スキル
 【オーガノイド:カピーLV4・改】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって完全に覚醒を遂げた相棒のこの力は京太郎への非常に心強い助けとなる。
 それにより自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+600して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 さらに追加効果として最終判定値に+500の数値を加え、さらに自身へのダメージを400軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合、カピー発動時に一度だけ使用残数を全回復する。
 
◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体)×5 HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250×5)1250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350×5)+1750↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

明日か明後日で28話終えれそう。(投下する体力があれば)

ちなみにすこやんの好感度が中途半端だったり、フラグだけ立っていたりして中途半端でもお察しの通り、今回で中々危険な事になっていました。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。



京太郎なら真相手でもブースター2回残ってればなんとかなりそうだからな
しかし藍子機のHP残しでイベントとは、???使い忘れもプラスっぽく動くのは相変わらずの運命力というかなんというか

帰りました。
休みないし帰り遅いし年末は地獄だぜ!フゥハハハーハァー!

>>975
もし藍子達が3機とも沈んでいたらまた展開違いましたね。


体調悪いので1時間前後だけですが人居れば投下いこうかと。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)


予告なしだったから流石にあまり居なそうですね。

とりあえず少しだけ投下いってみます。

後期 京太郎専用BGM 英雄戦記
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMo3mHDrw48


◇戦闘判定




デススティンガー「シャアア!!!」


突如戦場に乱入した存在である京太郎へとデススティンガーが一斉に向き直る。

恐らく本能的に損傷したデススティンガーKFDよりシュトゥルム・フューラーを脅威と判断したのだろう。
1機1機が正規軍の1個大隊にも匹敵する力を持つデススティンガー。

それが5機ここには存在した。

憧の狙撃によりその半数が沈黙したとはいえ絶望的な戦力差がそこには存在していた。






そう、通常であれば。





京太郎「当たらねぇよ!」



5機のデススティンガーから次々と放たれるショックカノンを、荷電粒子砲を、リニアキャノンを京太郎は完全に回避していく。





その後数秒の間回避行動を続けていると、獲物を仕留めれない事に焦り始めたのか徐々にデススティンガーの隊列が乱れ始める。
それにより次第にデススティンガーによる射撃の密度も低下し始める。


京太郎「この瞬間を待っていたんだッ!!」

京太郎「…今ッ!」

京太郎「ブースター…点火!」



直後強力な衝撃波と共に音速の壁を超えた京太郎の姿がデススティンガーの視界から消える。


デススティンガー「キシャアアアア!?」


デススティンガーが必至に周囲を捜索するが、何処にも京太郎の姿がない。






京太郎「へっ、上だぜ……!」


グレサ「上空からアンタ達の居る場所ごとコアをえぐり取ってあげるわっ!」


京太郎「よし、チャージ完了!」

ジェノ「了解……拡散荷電粒子砲……発射……!」



デススティンガー「………!?」

デススティンガーが上空の京太郎に反応した時には既に目の前に夥しい数へと拡散した荷電粒子砲が迫っていた。


直後、大地が爆炎に包まれる。

京太郎 判定
500+200+200+255+580+200+200+255+86×4×2+200+200+150+500+400+350×1.3×1.7=48953

デススティンガー 判定
1250+1750+8×5=15040


京太郎の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


京太郎の勝利です!


◇勝利ボーナスにより30000Gを入手しました。

次スレ立ててきます。
試験的にテンプレ少し省略してみます。


少々お待ちを。

【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」霞「うふふっ……これこそがゾイドよ」16機目 
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」霞「うふふっ……これこそがゾイドよ」16機目  - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419865065/)


こちらが次スレになります。

あちらでもよろしくお願いします。

人居れば埋めて頂けると助かります。

予告なしだったためあまり人居ないと思うのでとりあえず自分で1つ埋めちゃいます

>>1000なら天照大神でイベント

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