タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります
咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。
・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合によってはありえます。(選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫なはず)
クロス物とかそういうの苦手な人は注意。
◇戦闘演出
パイロットの技量値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値
合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージ。
HPを0にすれば基本的に勝利。
◇能力値紹介
技量値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。
これらはイベント等であがります。
技量地の基準
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン
バンとレイヴンの戦力比はアニメにおける勝率で悩んだけどこんな感じに。
補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。
◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。
基本物語は
イベントパート
↓
戦術パート
↓
戦闘パート
↓
エピローグ
↓
次の話へのループです。
全30話前後予定
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409413079
◇11話終了時点での京太郎ステータス
操縦値 94(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 70(シュバルツクラスの指揮)
対応値 78(一級の兵士クラス)
恋愛値 66(それなりの恋愛上手)
◇京太郎所持スキル
【不滅の希望の芽】
咲の力とカピーの力によって目覚めた京太郎のスキル。
目覚めたばかりのその力は今は弱くともやがて訪れる破滅へと抗う強い力となる。
デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+50の補正をかける。
◇京太郎所持スキル ※HP50以下か数的不利時のみで発動
【小走隊隊規】
やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。
◇特殊スキル【オーガノイド:カピーLV2】
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+200して自身にかかるマイナスステータスを無効化。
最終判定に+80の数値を加える。さらに自身へのダメージを100軽減する。
搭乗ゾイド ジェノザウラーKS HP1000
機体値 120
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
◇11話終了時点での第一小隊の仲間のステータス
◇怜ステータス
操縦値 59
対応値 64
◇怜所持スキル
【未来予知LV2】
その瞳は怜が望む時にいつでも怜に未来を見せる。その予知能力は以前の物より遥かに強力である。
効果は圧倒的で戦闘では相手の動きを常に先読みして攻撃を潰し、攻撃を受ける際も事前に回避することも可能であろう。
相手の回避行動を読んだ予測射撃も最早それは並のパイロットでは避けれないレベルとなっている。
相手の最終判定値を-20し自身の最終判定値を+25する。
また自身が一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合それを事前に予知し、安価判定を行い対応値に応じたコンマを出せば一度だけそれを回避することが出来る。
【小走隊隊規】※HP50以下か数的不利時のみで発動
搭乗ゾイド ライトニングサイクスTS HP300(デルタフレーム補正+100)
機体値 80
◇ライトニングサイクスTS所持スキル
【ステルス】
自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。
◇憧ステータス
操縦値59
対応値59
◇憧所持スキル
【速攻の一撃】
憧の目覚めた特殊技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において確かな才能を持っている。
それを生かした攻撃は相手にとって防ぎようのない物となる。
それにより自身の判定数値の最終値に+10の補正をかけ、一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
ただしその数値は最終判定値の1/2となる。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動
搭乗ゾイド レブラプターPB(初期生産型) HP450(シェルアーマー補正+50)
機体値 75
◇レブラプターPB(初期生産型)所持スキル
【パイルバンカー】
レブラプターの肩に装備した巨大な杭打ち機を使った必殺の一撃を放つ。
一度だけ自身の判定値に1.5倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇玄ステータス
操縦値 53
対応値 51
◇松実玄所持スキル
【ドラゴンロードLV2】
ドラゴンの系譜のゾイドと心を通わせ思い通りに操ることが出来る玄の能力。
ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイドに搭乗している場合自身の判定合計に+40の判定を加える。
逆にドラゴンや竜系統がつかないゾイドの場合-20の判定を加える
【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動
搭乗ゾイド ブラックレドラー HP350(デルタフレーム補正+100)
機体値 50
◇穏乃ステータス
操縦値 54
対応値 59
◇穏乃所持スキル
【不屈の心】
高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない心を持っていた。
それは今も変わらず、相手が格上であればある程燃え上がり、普通であれば心が折れてしまう場面でさえも耐えぬく。
相手との操縦値の差の数値を自身の最終値に+する。またHP0になった場合HP1で一度だけ踏みとどまる事が出来る。
【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動
搭乗ゾイド セイバータイガーSS(太郎) HP350
機体値 45
◇セイバータイガーSS所持スキル
【高速機動】
セイバータイガーSSの背中に装備された高起動スラスターを最大出力で使用。
それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
ただしそのダメージの数値は最終判定値の1/2となる。
◇灼ステータス
操縦値52
対応値57
◇灼所持スキル
【次代のレジェンドLV2】
かつてガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の教え子の中でも最もその教えを色濃く受け継いでいる。
先の破滅の魔獣との決戦で1年以上共に戦った仲間を全て失った灼はそれの憎しみと悲しみを糧にリハビリと訓練を積み、戦線復帰に至った。
そのため以前より力は増したがその心には未だに傷跡とその時に生まれた歪みが強く残っている。
それにより自身の最終値に+30の補正をかける。
【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動
搭乗ゾイド ヘルディガンナー(シェルアーマー補正+50)
機体値35
◇やえステータス
操縦値71
対応値71
指揮値75
◇小走やえ所持スキル
【王者の操縦】
名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続けた結果得た圧倒的な技量。
「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言。
自身の判定数値の最終値に+30の補正をかける。
搭乗ゾイド アイアンコングmk2限 HP700(シェルアーマー補正+50)
機体値 85
◇アイアンコングmk2限所持スキル
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇第11話終了時点での第二小隊の仲間のステータス
◇宥ステータス
操縦値 64
対応値 64
指揮値 58
◇松実宥所持スキル
【紅い流星】
松実宥の生まれた時から持つ不思議な能力。
子供の頃から何故か赤いゾイドに好かれていた松実宥。
彼女は名前に赤の付く機体、もしくは色の赤い機体に搭乗時ゾイドは限界以上の動きを主のために行い、宥自身も技量以上の動きが不思議と可能になる。
自身の判定値の最終値に+30の補正をかける。
搭乗ゾイド ジェノザウラーR HP1000
機体値 110
◇ジェノザウラーR所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
◇恭子ステータス
操縦値 59
対応値 59
◇末原恭子所持スキル
【凡人の技巧】
生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
だが彼女は常に努力と勉強を怠らず日々を精進した。
結果兵士としては高位の能力を得るに至った。自身の判定値の最終値に+15する。
搭乗ゾイド ブラックライモス HP400 (シェルアーマー補正+50)
機体値 35
◇洋榎ステータス
操縦値 74
対応値 64
所持スキル なし
搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型)
機体値 80
◇ライトニングサイクス所持スキル
【超高速起動】
ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
◇絹恵ステータス
操縦値 54
対応値 54
◇愛宕絹恵所持スキル
【憧れ】
軍学校でも操縦においてはトップクラスの成績を叩き出し、特殊部隊にすぐさま配属。
さらにそこでエースとなった姉への強い憧れの心。彼女は姉に追いつくべく、日々思いを燃やし続ける。
洋榎と同じ戦場にいる場合自身の判定値の最終値に+15の補正をかける。
搭乗ゾイド ヘルキャット HP120
機体値 20
◇ヘルキャット所持スキル
【ステルス】
自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。
◇漫ステータス
操縦値 49
対応値 49
◇上重漫所持スキル
【可能性のダイナマイト】
普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
それはまさに電子レンジに入れられたダイナマイトだ。
自身の判定コンマが85以上の場合全ての合計値に1.5倍の数値をさらに+する。
搭乗ゾイド ダークホーン HP700(デルタフレーム補正+100)
機体値 75
◇由子ステータス
操縦値 53
対応値 53
所持スキル なし
搭乗ゾイド ディメトロドンBR HP400
機体値 50
◇ディメトロドンBR所持スキル
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407083037/)
2個目のスレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)
◇現在のおおまかな状況
◇やえと憧はフラグ成立済
◇選択肢と条件でノーマルED行けます。
◇怜はノーマルED1閲覧済み。
◇レイヴンにもう2回勝つとレイヴンの強化フラグと仲間フラグ発生。
◇レブラプター2機が搭乗者なしの状態
◇現在の所持金68000G
◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ×3
◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
特に知らなくても楽しめるようにはしてますが知っているとニヤリと出来るかも。
テンプレ入れ忘れ。
◇連投は同一ID無効と書いている時以外は10分で可能です。
◇現在帝国ルート、アニメ準拠で進行中です。
以上が追加忘れ。
では失礼しました。
機体性能とか装備とかの一覧wiki欲しいな
キャラとかゾイドが想像以上にいっぱい出る
立て乙
レブは灼乗せるのが不安なら由子か漫を乗せて空いた機体を灼に回すのも手かな、ドラゴンロードはたぶん無理だろうし
ただ前スレ>>1000でも言われてたけど灼にOS搭載機乗せるのがフラグになりそうな気もするよね
そろそろレイヴン戦だが
ジェノザウラーvsジェノザウラーというほぼスペックが同じ機体の戦いだな
DBみたいな荷電粒子砲の押し合いとかそうだな
ただいま帰りました。
お詫びと返信
ディオハリコンは現在は知識がない状態なのでどのゾイドにも使用できません。
知識を得れば使用できます。
効果は値段の割には結構強いです。
パイルバンカーユニットは12000Gの値引きで10000Gです。
記入漏れ申し訳ないです。
ぐぬぬ、お詫びに1個無料で配っておきますよぅ…
うごごごご。
後先行量産型×
初期生産型○
です。
記入ミス申し訳ない。
>>15
建て方知らないしそんなの作っていたら本編進める時間ただでさえ少ないんで誰かお願いします。(他力本願寺)
>>16
好感度あまり高くない状態で灼をOS搭載機に乗せるのはおすすめしません。
>>17
荷電粒子砲撃つタイミングとカピーが全てをわけますね。
おおよその意見を見ているとハイブリットアーマーとエネルギータンクと穏乃用のミサイルユニット購入が濃厚なんでしょうか。
ちなみにディオハリコンは憧の好感度一定以上で販売開始って条件でした。
予告通り18時、人居れば購入安価取ります。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
◇補給物資一覧
京太郎の現在の所持金68000G
1:☆リペアキットⅤ 任意のタイミングでHP500回復 消耗品 5000G
2:☆リペアキットⅥ 任意のタイミングでHP600回復 消耗品 7000G
3:☆ハイブリットアーマー HP+200 装甲値+100(ダメージにマイナス100の補正) 20000G
4:☆デルタフレーム HP+100 装甲値+40(ダメージにマイナス40の補正) 6000G
5:☆オーガノイドシステム(強化用) 特定ゾイドの強化が可能なパーツ(機体値に+10の補正をかけるが要求操縦値、対応値に+10の難易度が+される。) 17000G
◇レブラプターPB(初期生産型)、レブラプターA量産型、レブラプターB量産型、ライトニングサイクス(量産型)に使用可能。
6:ミサイルユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 7000G セイバータイガーSS
7:☆エネルギータンク ゾイドの所持スキルの残弾数を1回復 消耗品 18000G
8:☆パイルバンカーユニット 10000G 特定ゾイドの強化が可能なパーツ◇レブラプターPB(初期生産型)、レブラプターA量産型、レブラプターB量産型
9:☆ディオハリコン 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 15000G
10:☆アイアンコング 50000G
11:☆レブラプター(初期生産型) 50000G
12:ヘルディガンナー 20000G
13:買わない
所持アイテム
リペアキットⅢ×3 レオマスターの紋章 パイルバンカーユニット ビームランチャーユニット
☆は基地限定の商品
搭乗者なしのゾイド
レブラプター(量産型)×2、ハンマーロック、セイバータイガーSS
購入安価↓(10分埋まらなければ最終安価で判定)
人あまりいなそうな時間だったので直下にしましたです。
ヘタしたら30分くらい書き込みないと思ってたんで少しほっこり。
◇安価判定
ミサイルユニット、エネルギータンク、ハイブリットアーマー、オーガノイドシステム
合計62000G
京太郎残所持金6000G
京太郎「ミサイルユニット、エネルギータンク、ハイブリットアーマー、オーガノイドシステムを1つづつください。」
竜華「了解ー!」
泉「まずミサイルユニットはどうするんや?」
京太郎「えっと…」
1:セイバータイガーSS(穏乃機)に装備する
2:セイバータイガーSS(無人)に装備する
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定)
◇安価判定
1:セイバータイガーSS(穏乃機)に装備する
京太郎「穏乃のセイバータイガーSSに装備します。」
セーラ「ん?太郎やろ?」ニヤニヤ
京太郎「もう許してつかあさい」
◇穏乃の登場ゾイドがセイバータイガーSSからセイバータイガーmk2に変化しました。
セイバータイガーSS(太郎) HP500
機体値 55
◇セイバータイガーmk2所持スキル
【高速機動】
セイバータイガーSSの背中に装備された高起動スラスターを最大出力で使用。
それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
ただしそのダメージの数値は最終判定値の1/2となる。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇セイバータイガーmk2所持スキル2
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
以上に変化しました。
セーラ「セイバータイガーmk2はつい先日完成したばかりのミサイルユニットを搭載した現行最強のセイバータイガーやでー。」
京太郎「…すごいゴタゴタしてますね。…いやグレサも人のこと言えないか。」
竜華「京太郎君のグレートサーベルは何というかその…お詫びで生まれたゾイドやから例外やな。」
泉「エネルギータンクは誰に装備するんや?」
京太郎「えっと…」
↓2 (ゾイド名かパイロットを記入。回数限定スキル所持ゾイド以外は対象外です。)
ごめんなさい。エネルギータンクはリペアキットと同じく消耗品です
装備品じゃないです。お恥ずかしい。
この安価は無かったことに。
お詫びに次回の夢イベント判定2回に増やします。
失礼しました。
セーラ「ハイブリットアーマーは誰に装備するんや?」
京太郎「えっと…」
↓2 (ゾイド名かパイロットを記入。)
◇安価判定
◇ジェノザウラーKSに装備する。
京太郎「ジェノに装備お願いします。」
浩子「了解や。」
◇ジェノザウラーKSHP1000がジェノザウラーKSHP1200(ハイブリットアーマー補正+200)以上に変化しました。
竜華「オーガノイドシステムはどれに装備するんや?」
京太郎「えっと…」
1:レブラプター(初期生産型)要求操縦値 対応値40 憧
2:レブラプターA(量産型)要求操縦値 対応値30 無し
3:レブラプターB(量産型)要求操縦値 対応値30 無し
4:ライトニングサイクス(量産型)要求操縦値 対応値50 洋榎
※使用すると機体値が10上がる代わりに要求能力も10上がります。
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
◇安価判定
1:レブラプター(初期生産型)要求操縦値 対応値40 憧
京太郎「憧のレブラプターに装備します。」
セーラ「あいよ!」
◇レブラプターPB(初期生産型)の機体値が85(+10)に変化しました。
竜華「パイルバンカーユニットはどうするんや?」
京太郎「えっと。」
1:レブラプターPB(初期生産型) 憧
2:レブラプターA(量産型) 無し
3:レブラプターB(量産型) 無し
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
◇安価判定
1:レブラプターPB(初期生産型) 憧
京太郎「憧のレブラプターに装備でお願いします。」
竜華「あいさー。」
泉(信じて整備を任せた相棒がゲテモノダブルパイルバンカーになって帰ってきたとか憧少尉不憫すぎませんか?)ヒソヒソ
浩子(噂じゃヘルディガンナーからレブラプターへの乗り換えも無告知だったらしいで…)ヒソヒソ
泉(ゲテモノゾイドに好かれとるんでしょうかね…)ヒソヒソ
◇憧の搭乗ゾイドレブラプター(初期生産型)PBがレブラプターWPB(初期生産型)に変化しました。
レブラプターWPB(初期生産型) HP500(シェルアーマー補正+50)
機体値80
◇レブラプターWPB(初期生産型)所持スキル
【パイルバンカー】
レブラプターの肩に装備した巨大な杭打ち機を使った必殺の一撃を放つ。
一度だけ自身の判定値に2倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
セーラ「霞少将からもらったレブラプター1機目は誰に乗ってもらうんや?」
京太郎「えっと。」
灼 恭子 絹恵 由子 漫
以上のパイロットから選択して下さい。
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
失礼しました。
80→90です。
85から90への上昇が正しいです。
◇レブラプター(量産型)のパイロットが恭子に変化しました。
セーラ「もう一機のレブラプターはどうするんや?」
京太郎「えっと。」
灼 絹恵 由子 漫
以上のパイロットから選択して下さい。
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
◇安価判定
◇レブラプター(量産型)のパイロットが由子に変化しました。
竜華「余ったゾイドは売却可能やけどどうする?」
京太郎「えっと」
1:ハンマーロック 6000G
2:ディメトロドンBR 15000G
3:ブラックライモス 9000G
4:セイバータイガーSS 17000G
↓2 (売却するゾイドの番号か名前を記入、10分で埋まらなければ直下で判定します。)
全員フリーゾイドの機体値上回ったと思ったけどあらたそがまだでしたね。
ミス多くて申し訳ない。
竜華「残りは灼少尉以外は乗り換えても弱体化するだけやな。」
竜華「灼少尉はどうするー?」
京太郎「えっと。」
1:セイバータイガーSSに乗ってもらう。
2:ディメトロドンBRに乗ってもらう。
3:ブラックライモスに乗ってもらう。
4:乗せ替えない。
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
◇安価判定
京太郎「灼少尉にはディメトロドンBRに乗ってもらいます。」
泉「お任せあれ!」
◇灼の搭乗機ゾイドがディメトロドンBRに変化しました。
浩子「絹恵少尉はどうするんや?」
京太郎「えっと。」
1:セイバータイガーSSに乗ってもらう。
2:ブラックライモスに乗ってもらう。
3:ヘルディガンナーに乗ってもらう。
4:乗せ替えない。
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
もう忘れないはず(白目
お詫びに夢イベントさっき判定2回に増やしておきましたんで許してください…。
◇安価判定
1:セイバータイガーSSに乗ってもらう。
京太郎「セイバータイガーSSに乗ってもらいます。」
竜華「了解!」
◇絹恵の搭乗ゾイドがセイバータイガーSSに変化しました。
竜華「余ったゾイドは売却可能やけどどうする?」
京太郎「えっと」
1:ハンマーロック 6000G
2:ヘルディガンナー 9000G
3:ブラックライモス 9000G
4:ヘルキャット 6000G
↓2(10分で埋まらなければ直下で判定します。)
◇安価判定
1:ハンマーロック 6000G 2:ヘルディガンナー 9000Gを売却
京太郎の所持金が21000Gに変化しました。
京太郎「こんな所ですね。ありがとうございました!」
セーラ「まいど!」
竜華「またきてなー。」
◇竜華の好感度が小上がりました。
◇セーラの好感度が小上がりました。
◇自由行動2日目へ移行します。
◇ガリル遺跡探索ルートを選んだためイベントが発生します。
帝都の中央付近にある凄まじく大きな屋敷、龍門渕邸。
そこは帝国でも特に大きな力を持っていた名家の屋敷である。…あくまで持っていたであるが。
数年前に起きた夫婦の死亡事故により今では莫大な財産こそ持っているもののかつて持っていた軍や政治に対する力は今では無きに等しい。
かつては大量に居た使用人や護衛の者も今ではすっかり少なくなり屋敷の中は閑散としていた。
屋敷の中もどこか埃っぽく、今居る人員ではこの大きな屋敷を清潔に保つことは厳しいのであろう。
いや、彼…超人的な技能を持つ執事の彼が居ればそれも可能であったのだろうが、彼は最近はここに居る唯一の跡取りである少女の指示でとある物の情報集めに奔走しておりほとんど戻っていない。
残っているのは名家としての教育や引き継ぎを満足に受け継ぐ事が出来ず、プロイツェンの傀儡となっているだけの跡取りの少女と今は居ないとある少女の両方に家族と認められている親友兼メイドが数名とごく少数の忠誠心に溢れる使用人のみ。
もっともそれは表向きでその跡継ぎの少女は従順な傀儡を演じながら裏でその牙を剥く用意は怠っていないのだが。
話は数年前に両親が死亡するさらに数年前へと遡る。
跡継ぎの少女…いや龍門渕透華は当時は生粋のお嬢様と言った所で、簡単に言えば孤独だった。いや、執事のハギヨシや良き両親は居たが同年代の友達が居なかった。
そこに彼女の1歳年上であり親戚である少女、天江衣が現れた。
屋敷で様々な教育を受けていて友達を作る暇等全くなかった透華の下に現れた子供同士とはいえ年上のお姉さんが来たのだ。二人が家族と同じくらい仲良くなるのに時間はいらなかった。
衣の両親は母親のとある事情で古代の遺跡へ探索へ出かけることが多くよく龍門渕邸に預けられた。かといって悪い両親では決して無く家に居る間や衣の下へ帰ってきた時は見てるこっちが恥ずかしいくらい愛情を振りまいていた。
これは透華は勿論ほとんど誰にも言っていないようだが衣の父は古代の遺跡を探索している時に偶然衣の母となる少女のカプセルを発見、彼女が古代ゾイド人であると知るやいなや考古学者としての研究熱から彼女を研究する。
この時にプロイツェンと出会う。
しかし研究を進める内にいつしか研究熱は恋愛熱へと代わり研究材料を失う事によるプロイツェンの反対を押し切り結婚。
結婚後、親戚であり屈指の名家である龍門渕の力を盾に二人で衣の母の故郷を探すために世界中の遺跡を冒険しながら親睦をさらに深め、衣を産むに至る。
その夫婦熱は衣が大きくなった今でも冷めていないようだ。
余談だがこの時は透華より衣の方が身長は高かった。
さらにその1年後両親が戦災孤児として数人の少女を施設よりもらってきた。中々にお人よしだった両親は虐待など良くない噂のあった孤児院に居たその少女たちを自分の屋敷へ連れてきた。ちなみに事実確認が出来たためその孤児院は潰された。
彼らはそれぞれ名を井上純、国広一、沢村智紀といった。屋敷でメイドとしての教育を受けつつ透華の友達になってもらうために連れてきた意味もあるのだが杞憂だったようで、彼女らと透華と衣はそんな目的など必要なかったと言わんばかりに意気投合。
すぐに親友となりやがて2年の月日が流れる頃には家族と思い合う間柄になっていた。衣以外は全員同い年という偶然もあり、考古学者の父と古代ゾイド人である母親の知識の下で育った事もあり博識な衣がお姉さん役をやっている時が多かったようだ。
この時も衣の身長の方が透華より高かった。急激に成長してきた純の身長には負けかけていたが。
それからはしばらくまさに誰もが羨む程の平和そのものの光景が続く。
転機が訪れたのはその数年後。
衣の両親が謎の事故死を遂げる。それと同時に衣も瀕死の重症を負ったとの事でプロイツェンの最新の医療研究施設にて治療を行うこととなった。
最新の医療研究施設とは表向きでもっぱら古代ゾイド人の記憶や能力を調査し、引き出す人体実験施設であるが。
透華はそれから数年間暇があれば純や一や智紀達とそこへお見舞いに通った。
カプセルの中の衣は決して目を覚まさない。
この時からだろうか、衣と透華の身長は同じくらいになっていた。
そしてさらに転機が訪れる。数年間ずっとその施設の事をハギヨシと共にひっそり探っていた両親が衣に対する人体実験を尻尾をついに掴み使用人や護衛の軍人とハギヨシと共に施設へと抗議と停止を訴えに行ったのだ。
まだまだ子供であった透華達は人体実験をされていた真実に驚愕と怒りを浮かべるも、衣がついに帰ってくると喜んだ。
その帰り道両親と部下たちは謎の事故死を遂げた。ハギヨシだけが瀕死で屋敷へと戻ってきてそれを伝えた。
それからは絵に描いたような転落だった。没落と親族の裏切り。親族も決して悪い人間ではなく当時軍のトップであったプロイツェンに圧力をかけられ仕方なくそうしたのだが。
透華の両親の件を見ていると事故死ではない事など誰でもわかる。自分の命は誰だって惜しいものだ。
それから数カ月後、屋敷へプロイツェンが訪れた。
要件は簡単、衣の命が惜しければ両親が残した莫大な財産を研究の支援に使え。さもなくば衣を殺す。
家族のように衣を大切に思っていた透華達に選択肢はなかった。
そしてそれから数年、現在に至る。
衣の身長は既に透華達より遥かに小さくになっていた。
しかし透華は黙ってその数年を過ごす程無能ではない。
怪我から回復したハギヨシを諜報や情報収集に回し、自身もいつかプロイツェンを打倒するべくゾイドの操縦の技量を家族と磨き、家を胸を張って継げるように様々な勉学に励んだ。
そしてついに衣と同じ古代ゾイド人の血を継ぐものをハギヨシの情報で見つけた。名前は宮永咲と言うらしい。
プロイツェンにそれを話した所それを捕らえて古代ゾイド人の末裔である実証を見せれば衣を引き換えに開放するとの約束を受ける。
本当はこのような誰かを犠牲にするような事はしたくない。
だがずっと…永遠に思えるほどずっと、己の無力さを悔やみ、嘆いてきた透華にはそれに頼る他なかった。
しかしいざそこへ向かうとプロイツェンの直轄の部隊であるPK師団が居た。
既にプロイツェンは情報を掴んでいたのだ。踊らされたと思うが最早止まれない。
そこに居るPK師団を壊滅させ、宮永咲を誘拐、命の危険(無論殺すつもりはないが。)へと追い込み古代ゾイド人の能力とやらを開放してやる。
そんな考えに至る程度には追い詰められていた。
しかしそれも失敗する。
PK師団を追い込むことには成功するも謎のグレートサーベルが現れ逆に自分たちが敗走するはめになった。
捕らえられる手前で間一髪ハギヨシが助けに来てくれたおかげで今があるような物だ。
それからさらに数ヶ月が経ち、ついに新しい情報をハギヨシが掴んだ。
ガリル遺跡に古代ゾイド人の残した真のオーガノイドの力と情報が眠っているという情報。
数日前に見た衣は心なしか以前よりさらに衰弱し一刻の猶予もないように見えた。気のせいかもしれないがあのようにカプセルの中で人体実験を続けられる衣を見るなど決して許せる物ではなかった。
忌々しいがプロイツェンにそれを確かめた所、もし事実であれば衣の開放も考えるとの約束を取り付けれた。
…今度こそ失敗出来ない。今度こそ絶対に衣救いだしてみせる。
…私達の家族を。
◇帝都 龍門渕邸 透華自室
透華「………」
自室のベットに腰掛け龍門渕透華は目を閉じていた。
彼女が考えているのは過去の事かそれともこれからの事か。
ガリル遺跡には既に帝国の先遣隊が向かうも謎の壊滅を遂げているとの情報がある。恐らく何かがあるのだろう。
だからこそその何かに対する期待も膨らむ。
一「透華、入っていいかい?」コンコン
不意に響くノック音と落ち着いた声。子供の頃からの付き合いの親友であり家族である者の聞き慣れた声。
透華「よろしくてよ。」
一「…皆の出撃準備が完了したみたいだよ。」ガチャッ
透華「…わかりましたわ。」
透華「さぁ行きましょう、家族を取り戻すために。」
力強く開かれたその瞳には一切の迷いはなく、ただただ強い決意だけがあった。
その風貌はまさに王者に相応しい物だった。
そして王者とその従者に操られる4機の王者の黒きゾイドは荒野を駆け抜ける。
目指すはガリル遺跡。
◇ドラゴンヘッド要塞 朝 小走隊宿舎
京太郎(とりあえず装備は整えた。出来ることはしたはずだ、後は次の作戦に備えよう。)
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜 やえ 玄 宥 ジェノザウラー 霞
憧 穏乃 灼 恭子 由子 カピー
漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ 春
◇怜はエンディングを見ているため、これ以上の進展はありません。選択しても下のレスにづれます。
2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地なので通常より良い物が購入可能)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
4:二度寝する。(特殊イベント)
↓3 (20分で埋まらなければ一番下で判定。)
睡眠系主人公
◇安価判定
4:二度寝する。(特殊イベント)
京太郎「よし、二度寝をしよう。自由な日しか二度寝なんて贅沢出来ないからな…。」
◇ドラゴンヘッド要塞 小走隊宿舎 京太郎の部屋
京太郎「さて、寝る…か。」
京太郎「…また布団が盛り上がっている。怜め…布団を一気に剥ぐってやろう…。」
京太郎「怜!いい加減に…!」ガバッ
やえ「…すぅー…すぅー…。」
京太郎「……え?」
◇数分後
やえ「ごめんなさい…。昨日色々あって疲れが溜まってて部屋間違えちゃったみたい…」ピョンピョン
京太郎(照れて俯いてるやえさんかわいい。謎ドリル揺れてるし。)
やえ「それじゃすぐに出て行くね…」カァァ
やえ「朝からごめんなさいっ!」バタン
京太郎「……寝るか。」
京太郎「おやすみー。」
◇安価判定
◇一期での照のイベントを全て消化しているため判定が変化しました。
00~33 ???
34~66 ???
67~99 ???
ゾロ目で追加イベント発生(OWABIで2回判定)
↓2と↓3の安価数値で判定
◇安価判定
00~33 ???
34~66 ???
◇上記の2回の判定が起きます。
◇???
京太郎「…最近よくここに来てるな。」
衣「お、京太郎ではないか!遠路大義!」
京太郎「こど…衣…さんか。」
衣「今子供と言いかけたな…?」
衣「まぁ良い!衣は寛大だからな!許す!」ニコッ
そう言って笑顔を浮かべる様子を見るととてもではないが俺より2歳も年上とは思えない。その後しばしの間俺達は雑談を交わす。
…そして俺は若干聞きづらかったが以前途中までしか聞けなかった衣さんの言っていたここ数年外に出れていないという会話意味を聞くことにした。
それを言うと衣さんは少しの間考えこむような表情をした後ゆっくりと話し始めた。
衣「…始まりは何年も前だったな。…衣の両親がプロイツェンに殺されたのだ。」
衣「衣の母君は古代ゾイド人だった。その力を欲したプロイツェンの欲望のためだ。だけど母君は衣が撃たれる瞬間衣を庇って黄泉へと旅立ってしまった。」
衣「…衣は母君の代替品だ。代替品としてそれ以来今に至るまでずっと研究施設の中のカプセルの中で夢と現の境を彷徨いながら生き長らえている。」
衣「衣の血に眠る古代ゾイド人の力が狙いのようだ。プロイツェンの凡愚め、衣は目こそ覚めないが意識はある事に気づいていないようだ。」
衣「人体実験による精神や肉体への負荷や苦痛もそのまま受けるのが少し…いや正直死んだ方が楽なほど厳しいがおかげで色々聞き出せた!外に出た暁には全ての奴の罪を話してしっかりと罪を償わせてやるつもりだ!」
衣「よく両親が言っていたからな。どんな悪人でも罪を償わせてもう一度正しい道へ戻すようにするべきだ、と。」
衣「それに衣にはこんな状態になってもずっと…ずっと会いに来続けてくれる家族が居る…。どんなに死んだほうが楽な苦痛を受けようとも家族に会うためならいくらでも我慢出来るというものだ!」
そう話す衣の目は決して復讐の憎しみや怒りで壊れた人間の物ではなくただ罪を償わせてやるという強い意思が現れていた。
詳しい内容などはわからないがもし俺が数年も生きたまま、意識のあるまま人体実験や苦痛を受け続けていたらとっくに壊れていただろう。
それだけの状況に追い詰められて尚衣さんが耐え続けられたのは立派な両親との思い出とその家族との絆なんだろう。
俺が出来る事は…。
◇対応値、恋愛値が60以上のためイベントが変化します。
京太郎「…衣さん、俺はこれからプロイツェンの野望を止めるために動きます。」
京太郎「もし貴方の今居るその研究施設の場所がわかるなら教えてください…!必ず…必ず助けに行きます!」
衣「…おおよそしかわからないが外から来る透華達の服装から察する気候や両親が撃たれた場所からここに連れてこられるまでの景色の流れと所要時間と記憶にある地図と照らし合わせると…」
◇衣の囚われている施設のおおよその場所が判明しました。イベントが変化します。
衣「そうだ、もしもだが龍門渕透華、井上純、国広一、沢村智紀、この者らと出会うことがあれば衣の事を伝えて欲しい。透華達がお見舞いに来てくれている事は衣にしっかりわかっている事、そして衣はまだ平気だということを。」
衣「最近の皆の表情を見ていると衣のために何をしでかすかわからないからな。もし何かの縁で出会ったらよろしく頼む。」
京太郎「悪いけど嫌だね。」
衣「…すまない。まだ一度も現世では出会っていないというのに図々しかったな。忘れてくれ、久しぶりに人と話が出来ただけでも嬉しかった。」
京太郎「何勘違いしてるんだ。」
衣「…え?」
京太郎「さっきも言った通り必ず衣さんを助け出しますんで自分の声で無事を伝えてあげて下さい。」
衣「ぷっ…あはははは!愉快!」
京太郎「うぐ、これでも俺は結構真面目に…。」
衣「ははは…すまないな。決して馬鹿にした訳ではないのだ。…あえて言うならとても嬉しかった。」
衣「では身勝手だが京太郎、お主の言葉を信じさせてもらおう!救いが待っているとしれば研究の苦痛など些事に過ぎぬ!」
京太郎「…約束しましょう!それまでどうか…!」
その瞬間俺は意識が浮上していくのを感じる。
目が覚めたら恐らくいつもの部屋だろう…。
◇ドラゴンヘッド要塞 京太郎の部屋
京太郎「……必ず助けます衣さん…!」
◇衣の好感度が大上がりました。
カピー「カピッ!」
京太郎「カピーどうしうぐぁ…!」
不意に頭に響く衝撃。どうやらカピーに前足で思いっきり殴られたようだ。
オーガノイドの金属体による重い一撃で意識が急速に沈んでいくのを感じる。
京太郎「カピー…どう…して…?」バタッ
カピー(ごめんなさい京太郎お兄ちゃん…)
カピー(…お詫びは絶対なんです。もう一度寝てださい…!)
◇???
京太郎「…頭が痛い…。」
京太郎「またここか…。」
???「だ、誰…!?」ガタッ
背後から物音と声が聞こえ振り返るとそこには初めて見る金髪の少女が居た。
その表情は固くどこか怯えを含んでいた。
京太郎「驚かせて悪いな。俺は京太郎、須賀京太郎だ。ガイロス帝国軍の兵士をやっている。」
???「…ガイロス…帝国?なにそれ…?」
京太郎(ガイロス帝国を知らないのか…。よっぽどの田舎の子なんだろうか。)
京太郎「まぁその名の通り国の名前さ。」
???「へぇ。…始めて聞いた。」
京太郎「そうだ、君の名前は?」
???「…大星…大星淡。」
京太郎「へぇ、淡さんかいい名前だな。」
淡「…ありがと。」
京太郎「……」
淡「……」
そこで会話が途切れてしまう。
話すとわかるが彼女はまるで常に何かに怯えているかのような雰囲気を出している。
全てと関わるのを拒絶するかのような拒絶のオーラすらある。
どうしたものかと京太郎が悩んでいると不意に淡の方から口を開く。
淡「…ねぇ。」
京太郎「ん?どうした淡さん。」
淡「…あんた何歳?」
京太郎「16歳だけど。」
淡「そう。…気持ち悪いから呼び捨てでいいよ。」
京太郎「お、おう。って事は君は同い年か年下か…?」
淡「…私は100万と16歳。」
京太郎(何言ってるんだこの子。)
淡「…なんか今失礼な事考えられた気がする。まぁいいや。」
淡「まぁ厄介だし同い年ってことでいいよ。」
京太郎「わかったよ。」
淡「で、話を戻すんだけど……世界は滅びてない?」
普通だったら笑い流すか頭のおかしい子と流すような質問。
しかし淡から伝わる雰囲気と目は決して冗談や遊びでは無く本当に世界が無事か確かめているように見える。
まるで自分の居る世界が滅びの直前或いは滅びた世界であるかのように。
京太郎「ああ。まあ俺が普通に生きているしな。ちょっと前までは戦争があったけど今は平和だし滅びるような事はないよ。」
淡「…よかった。」ホッ
そう言うと目に見えて安心する淡。表情の硬さも何処か緩くなるのを感じる。
しかしその後淡の口から小さく聞こえる言葉に今度は俺が表情を硬くする番だった。
淡「デスザウラー…何とかなったんだね…。」
京太郎「なっ…!デスザウラー…だと…!?」
淡「ひっ…!やっぱりデスザウラーが生きて…!?」ヘタッ
デスザウラーという単語を聞いた途端先ほどと同じ、いやそれ以上に怯え始めて両手を抱えながらへなへなと座り込む淡。
何て声をかけるべきか悩んだがとりあえず俺はこの子を安心させるべきだろう。
京太郎「いやデスザウラーは遥か太古に滅んでいるらしい。」
京太郎「…それに安心しろ。不完全体だったけど復活したデスザウラーを俺は倒した。」
いや正確には俺達が倒したか、と言いかける前に先ほどまでの絶望の表情は何処へやらといった感じで顔中に喜びを表しながら物凄い勢いで抱きついてくる淡。
京太郎「もがっ!」
淡「うそっ!?あのデスザウラーを倒すとか…あんたちょーイケてるじゃん!」
淡「私達があれだけの戦力をかき集めても倒せなかったデスザウラーを倒すとか最高だよ!えっと…京太郎!」ギュー
まずい、抱きついてくる中々に中々な淡のおもちが俺の体に当たって非常にまずい。主に理性が。
京太郎「い、いやそれには皆の協力があったし、それにあくまで目覚めたばかりで不完全体だったからな…。」
淡「それでもすっごい!」
淡「あー!今までずっと怯え続けてなんか損した気分!」
京太郎(さっきまでと本当に同じ人間か…、キャラ違い過ぎだろう。)
京太郎(…これまで夢で会った人と同じく古代の知識を持っている事から察するに恐らくこの子も古代ゾイド人かもしれないな。)
淡「そうと決まれば!京太郎!私は多分あんたの居る今の時代より遥か昔に生きた人間!つまりあんたより100倍くらい偉い!」フンス
京太郎「いや、その理屈はおかしい。」
淡「そんな私から京太郎に大変名誉な任務を与えてしんぜよう!」フフン
京太郎「話聞けよ。」
淡「私はガリル神殿っていう所の最奥のオーガノイド関連のデータを集めた広間、その奥の隠し部屋で今も眠っているのよ!」
京太郎(ガリル神殿…?まさかガリル遺跡か…?)
淡「あんたは今すぐにでもそこに来て私を目醒させなさい!ふっふっふ、これは大変名誉な事なんだからねっ!」
京太郎「あ、ああ。」
抱きついたままで言うもんだから思わず勢いに押されて頷いてしまう。
淡「やったっ!京太郎が私を見つけてくれたらお礼にこの私がアンタのために相棒でも何でもなってあげるから光栄に思いなさい」フフン
そう言うと俺の体からパッと離れスキップしながら周囲を駆けまわる淡。
最初の暗い印象は何処へやら、最早元気を通り越して騒がしい。
京太郎「お前そっちが本当の性格だろ…。」
淡「ふふふ!全くもって!」
淡「それじゃ京太郎、待ってるから早く来なさいよ!」ビシィツ
そう言って思いっきり指を俺に差してくる淡。
淡「…待ってるから。」ニコッ
淡がそう言うと同時に俺の意識は再び急速に浮上していくのを感じる。
◇ドラゴンヘッド要塞 京太郎の部屋
京太郎「…大星淡…か。」
京太郎「ガリル遺跡に行ったら探してみるか。」
京太郎「その前に…」
カピー「カピ…カピ…」ソローリソローリ
京太郎「カピー!てめぇ!?」
カピー「カピィー!」バタバタ
京太郎「こら!逃げるな!さっきはよくも思いっきり殴りやがったな!?」バタバタ
◇ガリル遺跡にて淡との遭遇フラグが成立しました。ガリル遺跡にて本来低確率だった淡イベントが確実に発生します。
◇大星淡の好感度が特大上がりました。
あれ?衣は?
>>86
衣の安価判定は
>>78~>>80で書いてますのでご覧下さい。
期間内に2回会ったのと帰郷時に透華に勝利してるので衣も条件付きで12話中に遭遇出来ます。
淡はここ逃すと遺跡でカピー同様低確率でガリル遺跡で遭遇でそれ逃すと後々最初に淡を目覚めさせるのがヒルツになったりで敵対展開なってました。
敵対後アニメのロッソみたく仲間フラグももちろん用意してはいましたけどね。
ではキリもいいし眠さも限界なので今日はこれまでとします。
風邪で体調悪いのに書いたせいかミスが多くて申し訳ないです。
後ついでの修正
◇洋榎ステータス
操縦値 74
対応値 64
所持スキル なし
搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型) HP200
機体値 80
◇ライトニングサイクス所持スキル
【超高速機動】
ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
洋榎ねーさんの説明が間違ってたので修正。
こっちが正しいです。
ではお付き合いありがとうございました。
明日は二日目昼の自由行動から再開します。明日で戦闘パートまで行けたらいいなぁ。
一期編ラストが近いのもあって書くべき内容が多すぎて中々進まなくてぐぬぬ。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。
乙、天照大神これで全部遭遇か?
フロイツェンぐう畜だけど淡と衣かわいいから許す
透華の内面掘り下げ見てると割りと色々練ってあるのがわかる気がする
乙
灼はこのままOS搭載機に乗ったら、この前の塞さんみたく暴走してしまう気がする…
そういえば、第二小隊(松実隊)には隊規は無いんですかね?
水陸両用とかは考えた方がいいんかね、正直このシステムで地形に応じて乗り換えとかやってたら面倒で仕方ないんだけども
少なくとも小型しか行けないイベントはあるって言ってたね
ディオリハルコンで伸び代もあったろうし俺は売却尚早かなあと思った
まぁ必要なら買いなおせばいいんだけどね(差引11000のマイナスだけど)
ここの>>1だし小型乗りが特定の話でいれば隠しイベント発生って感じじゃね、知らんけど
言い方的にも小型いないならいないで大丈夫にしてんじゃね、知らんけど
ここのヒロインって誰として見てる?
俺はやえか怜なんだけどてるてるも中々だし
小型でないと入れないなら、機体を降りて進もう
ハギヨシさんとかならいけそうだな
ただいま帰りました。
体調悪いのと仕事忙しいの被って帰るの遅くなったからまた開始時間遅くなりそうでうごご
>>92
全部遭遇済みですね
もし1期最終回予定の次回の自由で姫様引ければ多分最高の展開になります。
もう2回姫様には会ってるんで会わなくても大丈夫だけど会えれば尚いい感じ。
>>93
第二小隊にも一応小走隊隊規はあるんですけど
第一はそれを作戦時に全ての行動や思考の根底に置いて、常にそれを達するべく意識しているレベルで根付いていて。
第二小隊は隊規を意識しつつ動いていく程度の意識の差でスキルになるかならないかの差になっている感じですね。
冒頭の頃見たく第一と第二が別行動している時も第一の皆はやえさんから教わってましたからね。
>>95
スレ投下前は水上戦とか砂漠戦とかでそれぞれプラスやマイナスの補正をかけたり水中戦得意とかの能力を獲得していったりする予定でした。
が実際投下してシステム動かしてみると細かすぎてテンポ悪化しそう、そもそも私の脳みそのCPUじゃ処理しきれなそう等などの理由で消滅しました。
やるとしてもウルトラ防衛の水中戦とかで単発で使う程度ではないでしょうかね。
お蔵入りしてますが一応全キャラの初期の設定に空適正陸適正水中適正とか全部SからCまでで考えてたりしてたのでそれ適当に流用します。
>>96
小型ゾイドと人間しか通れない道とかあるとしたらアニメでもそうでしたけど遺跡とかですよね。
ディオハリコンは今はまだ買ってもただの石ころです。知識を得るまでは。
>>98
そういう限定イベントは小型ゾイドの件で言えばお察しの通り誰も乗ってなければそもそも発生しないです。
誰かが乗っていていくつかの隠しフラグ達成すれば小型ゾイド限定イベント発生、みたいな感じです。
勿論大体のイベントはノーヒントじゃないんで今回の件で言えば前回に京太郎が「ショップに新型ゾイド入ったらしい」的な事いったりしてて仄めかしたりしてます。
行ってみると前回のように強力な小型ゾイドのレブがショップにあったりします。
ただあくまで隠しイベントでよくあるゲームで言う所のサブクエストなので本編には関係ありません。達成するとちょっといい事ある程度。
なのでそこまで深く考えないでください。
ヒロイン…誰人気なんでしょうね?ここだと。初期ヒロインは怜でしたが。
>>100
申し訳ありませんが怜染みた先読みはやめてください、しんでしまいます。
このスレ怜多すぎんよ…考慮しとらんよ…
>>101
ハギヨシさんは下手に出すと何でも一人でこなしたり、全部先回りして敵潰したり出来ちゃうんでやばい。
執事ってすごい。
ご飯やら私用済ませて予定開始時刻22時から23時です。
体調悪いんで早めに多分切り上げます。
ただいま戻りました。
人居れば始めていきます。
多分今日は早めに落ちます
人が居るという幸せ。
再開です。
◇ドラゴンヘッド要塞 昼 宿舎区画
京太郎(ちくしょう、カピーに殴られた頭がまだいてぇ…。あいつめ…。)
京太郎(気を取り直して遊ぶか…。)
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜 やえ 玄 宥 憧 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 春 霞 カピー
◇怜はエンディングを見ているため、これ以上の好感度の進展はありません。
2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地なので通常より良い物が購入可能)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
↓3 (20分で埋まらなければ一番下で判定。)
◇安価判定
1:玄
京太郎「玄さんに会いにいくか。」
京太郎「お、怜ちょうどいい所に。」
怜「ん、なした京ちゃん?」
京太郎「玄さん何処かで見たか?」
怜「あっちでみたで。」スッ
京太郎「おう、ありがとよ。」
◇ドラゴンヘッド要塞
京太郎「お、居た居た。」
玄「……」ボッー
京太郎(遠くを見てボーっとしている。……驚かしてみるか。)ニシシ
京太郎「……玄さんっ!」ワッ
玄「うひゃぁ!?な、なんで心の中で考えてただけなのに京太郎君がここに!?」
京太郎(うお、想像以上に驚かせてしまった)
京太郎「…え、考えてた?」
宥「玄ちゃん、お待たせ。ちょっと用事があって遅れ…京太郎君。」ニコッ
玄「あ…わざわざ時間ありがとう、お姉ちゃん。」
京太郎「あ、宥さん。」
京太郎(宥さんは笑顔なのに何故か悪寒と恐怖を感じる…何でだろう…何かを思い出そうとすると頭が…)
宥「…玄ちゃん例の相談事だけど…いいの?」チラッ
京太郎「ん、もしかしてお邪魔でしたか?アレでしたら俺は別な所に行きますよ。」
玄「うーん…せっかくだし京太郎君に直接聞いてみるよ!」
宥「えぇ……玄ちゃんが良いならいいけど…。」
京太郎「俺に直接…ですか?」
玄「うん。何か最近京太郎君の事を考えると胸の辺りがこうもやもやするというか…締め付けられるというかドキドキする感じがするのです…。」
京太郎(まさか…恋?…ないな。そういう感情薄そうな玄さんに限ってそれはないな。男よりおもち。花よりおもちって感じの人だし。)
京太郎「うーん何なんでしょうね?」アハハ
宥「…鈍感め。」ボソッ
京太郎「」ビクンッ
いつの間にか背後に回って密着している宥さんが耳元で呟く。
宥さんのおもちの当たってる感触はすばらだがそれ以上に声と雰囲気から来る底冷えの方が遥かに勝っている。
京太郎(鈍感って…まさか…まさかなぁ…)
玄「さっきも京太郎君の事を考えていて…本物の京太郎君の顔を見た時に普段のそれをもっと強くしたような物を感じたんだよね…。」
京太郎「い、いやぁ。わかりませんねぇ。」タラー
京太郎(そんな自意識過剰な事言えないよな…?うん、宥さんもきっと納得して…)ハイゴチラッ
宥「…京太郎君の血って暖かそうだよね」ボソッ
京太郎「あー!それって恋じゃないですか!?」
めっちゃ恥ずかしいが背に腹というか命には変えられない。
普段が温厚で静かな人柄なだけにその声質で冷酷にとんでもない内容を囁かれると怖すぎる。
玄「…恋…なのかも知れないね。」
玄「うん、なんかしっくりきたのです。」
玄「…もうすぐ京太郎君と出会って一年になるけど、レドラーちゃんとの心を繋いでくれたり、デスザウラーと戦いの時もこの間の作戦も今まで何度も救われて、…京太郎君のおかげで私が生きていられるのです。」
京太郎「俺もレイヴンに負けた時に貴方に救われています、玄さん。」
玄「じゃあお互い様かな。」フフッ
玄「…それに、多分それを抜きにしても…ずっと接してくる内に京太郎君の優しさや強さに気づいて…好きになっていたと思うよ。」ニコッ
玄「そう、多分私は京太郎君に恋をしていたんだね。」
そう言って微笑む玄さんの顔はとても綺麗だった。
邪気の一切ない純粋な玄さんらしい、とても綺麗な。
宥「…それじゃ後は二人で上手くやってね。…最近の玄ちゃんずっと京太郎君の事考えて心ここにあらずって感じだったから。」
宥「返事は何時でもいいから…玄ちゃんをよろしくね。」ニコッ
俺の耳元で玄さんに聞こえないように静かな声でそう言うと宥さんは静かに宿舎の方へと歩いて行った。
俺と玄さんはそのまま二人で残り、これまでの数々の作戦であった事、大した事のない雑談をしばしの間過ごした。
本当は俺から色々と言うべき事があるのだがいかんせん照れくさい。
情けないと思いつつも言い出すことが出来ずにいると玄さんの方が口を開いた。
玄「さてと、それじゃあこの後穏乃ちゃん達と約束があるからそろそろ行ってくるのです!」
京太郎「わかりました。……玄さん…俺も…!」
俺は勇気を振り絞り返事をしようとする。
しかしそれを玄さんが遮った。
玄「いいよ、京太郎君。そういうのは場の流れで軽く言っちゃダメなのです。…返事は急がないからいつか返してくれればそれでいいの。」ニコッ
玄「昔色々あった時も私は待ち続けて穏乃ちゃんや憧ちゃんと再開できた…。だから待つのは得意なのです。」
玄「だから京太郎君の気持ちが落ち着いた時に…返事を聞かせて欲しいな?」
京太郎「わかりました。ごめんなさい、甲斐性のない男で…。」
玄「あはは、だからいいんだって。それじゃ約束があるから。またね京太郎君!」
京太郎「はい!」
京太郎「……行ったか。…怜ややえさんにも色々言われているし…考えないとな。」
◇玄の好感度が大上がりました。玄の好感度がカンストしました。
◇玄が自身の気持ちに気付きました。次回選択時に選択肢でエンディングが発生します。
◇宥の好感度が中上がりました。
◇玄のスキル【ドラゴンロードLV2】の覚醒度が1/3になりました。イベント次第でさらなる変化が起こります。
◇宥の好感度が一定以上に達したため、及び宥のジェノザウラーに演習で勝利しているため隠しイベントが発生します。
◇ドラゴンヘッド要塞 宿舎屋上
宥「…まんざらでも無さそうな雰囲気だね。あったかーい。」
宥「……玄ちゃんをよろしくね。京太郎君。」
宥「…玄ちゃんの過去の悲しみを埋めてあげられるのはきっと京太郎君だけだから。」
宥「私は多分…もうあまり玄ちゃんと一緒に…。」ポロッ
一人屋上で呟き一筋の涙を流す宥の声を聞くものは誰も居ない。
ただただ屋上の冷たい風だけが宥の頬を撫でる。
宥「……一人ぼっちはあったかくないよね。」
◇追加判定
◇宥の好感度が中上がりました。
判定いれ忘れ失礼。
下記を追加で。
◇宥のスキル【紅の流星】が【紅の流星LV2】に変化しました。
◇松実宥所持スキル
【紅い流星LV2】
松実宥の生まれた時から持つ不思議な能力。
子供の頃から何故か赤いゾイドに好かれていた松実宥。その力は最近では好かれている程度では説明が付かない時すらある。
彼女が名前に赤の付くゾイド、もしくは色の赤いゾイドに搭乗時、そのゾイドは宥のために自身の命や損傷を一切恐れず宥のために動き続ける。
その生命を燃やす炎の色は血よりも紅い紅だろう。
自身の搭乗ゾイドの機体値と判定の最終値に+50の補正をそれぞれかける。
◇ドラゴンヘッド要塞 夜 食堂
竜華「京太郎君の料理ホントおいしかったわぁ~。」
穏乃「操縦も上手くて料理も上手いとか何かずるい…。」
憧「…確かに。…でも確かにおいしかった。」
怜「京ちゃんの様々な事に対する対応能力は凄まじいからなー。」
京太郎「良かった。そんなに喜んでもらえるなら今度時間ある時にでもまた作りますよ。」
洋榎「やりぃ!」
怜「ふっふっふ、京ちゃんは料理だけじゃなくてお菓子も上手なんやで。」
怜「村でもよく咲ちゃんのお姉ちゃんの大好きだったお菓子を……咲は一人っ子のはずやな…。」
恭子「…なんか顔色悪いで?」
絹恵「作戦も近いですし念のため医務室連れて行きます。」
怜「…すんません。…何やろうか…この感じ…。」
◇ドラゴンヘッド要塞 宿舎区画
京太郎(…さっきの怜…まさか俺見たく記憶を…?)
京太郎(…予想で簡単に言っていい事態じゃないな。今は黙っておこう。)
京太郎「さて、明日から作戦だ。最後の自由時間どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜× やえ 玄× 宥 憧 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 春 霞 カピー
◇怜はエンディングを見ているため、これ以上の好感度の進展はありません。
2:×ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地なので通常より良い物が購入可能)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
↓3 (20分で埋まらなければ一番下で判定。)
ひゃ!?
宥姉イベント後にピンポイントでゾロ目うそだドンドコトドン!
現実世界で嶺上開花からの数え役満するくらいの確率じゃこれ…
ちょっと用意してたイベント書くんで時間かかります。
今日中に書ききれなそうなら体調も悪いんで続きは明日に。
その場合連絡書きます。
◇安価判定
1:憧(ゾロ目)
◇ドラゴンヘッド要塞 格納庫
京太郎「お、居た。ん、宥さんも一緒か。」
宥「…それじゃさっき話したような状況になったらこの蒼い石を…。」
憧「もーう、宥姉らしくないなぁ。まぁもしそうなったら使ってみるわね。ありがとう。」
宥「うんうん、気にしないで。」フリフリ
宥「それじゃ私は行くね。明日の作戦第一小隊も頑張ってね。」
憧「ふふ、お任せあれ!」
宥「それじゃあまた明日ね。憧ちゃん、おやすみ。」
京太郎「お、宥さん来てたのか?」
憧「そーうよ。」
京太郎「よく聞こえなかったけどなんか貰ってたのか?ああ、勿論話せない事なら別に全然話さなくていいぜ。」
憧「んー、別に隠すような事じゃないしいいわよ。これを貰ったの。」
京太郎「蒼い石…?前に見つけたゾイマグナイトとも違うな。…石なのに何か半生物的な感じがする。」
憧「確かに。なーんか不思議な石よねぇ。」
憧「何でももし何かの機会にジェノザウラーに乗る時が来たら使えって貰ったんだけど…正直私とは無縁な気がする…。」
◇特殊判定(ゾロ目)により憧が謎の蒼い石を手に入れました。
京太郎「お前ゲテモノゾイドばっかり乗ってるもんな。」
憧「う、うるさい!私だっていつの間にか搭乗ゾイドがころころ変わったり改造されて困ってるのよ!」
京太郎(機種転換訓練なしにそれでも乗りこなす辺り赤土先生って人が憧を同期で色々と一番上手いって称したのもわかる気がする。)
京太郎(こいつそつなくこなすんだよな、色々と。)
憧「というかこんな夜にどうしたのよ?わざわざこんな格納庫まで。」
京太郎「うーん、お前に会いたくて?」
憧「ふきゅっ!」
憧「あ、ああああんた何言ってのよ!?」カァァ
憧「またそうやって乙女の心を弄ぶ…!今度は許さないわよ!?」
京太郎「憧……」
憧「ん…何よ真剣な表情しちゃって。」
思えば初めてここに入った時に色々教えてくれたり、やえさんとの演習で自分もまだ新兵なのに精一杯指揮を執ってくれたのは憧だった。
戦場でも日常でもこいつの気遣いやツンケンした中にしっかり感じられる優しさは俺の支えになっていただろう。
レイヴンに負けた時は怜や玄さん、そして憧が居なければ俺は今死んでいた。
そしてグレートサーベルを失った俺を憎まれ役になるかも知れなかったのに励ましてくれたのは憧だった…。
恐らく俺は昔から憧の事が…
◇エンディング判定
◇恋愛値が66のためエンディングボーナスに若干の補正がかかります。
◇ゾロ目のためエンディング分岐の分岐選択肢の方に表記がされます。
1:改めてもう一度言うよ。俺はお前が欲しい!☆憧ノーマルED1
2:明日からの作戦とプロイツェンの野望を砕く…間違いなく激戦になるだろう。…絶対に生き延びような。
↓5で多い方(20分経過で集まらなければ多い方で判定)
ごめんなさい。眠気限界なんで今日はここまでにします。
体調悪くなければエンディングまで書ききりたかったんですが…
明日はエンディングから再開します。
憧のイベント消化後ゾロ目イベントで行きます。
お付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
ではではお疲れ様でした。
これは、もう宥姉と灼でゾロ目遭遇しないと間に合わない気がする…
次に控えてそうなレイヴン戦とかデスザウラーもまたやっぱり絆大事なるのかな?
前も好感度高いキャラが救援きたし
ただいま帰りました。
>>151
やえさん的な流れの時は事前に色々兆候見せるんでまだ大丈夫です。まだ。
ゾロ目のタイミングがピンポイントで宥姉のイベントの直後で1期最終回前に来たってのもありますし。
>>153
好感度上げたり戦闘で勝利はやれるだけやっておいたほうが損はありませんね。
多分今は人居なそうですしご飯やら済ませて22時過ぎから開始予定です。
京太郎のスキルってどのタイミングで成長するんだろう
女の子にフラグ立てれば勝手にパワーアップすんのか
はたまた前みたいにイベントで咲の助力も必要なのか
灼はスキルが不穏なだけでキャラとしては今のところ何も動いてないしな
でもただでさえ会話回数足りてないし自由行動はできるだけ夢と会話に回したい
乗り換えとかあるから状況に合わせてショップもちゃんと選ばないといけないけど
ただいま戻りました。
>>155
特定話までに一定以上の好感度のキャラあると成長orスキル変化ですね。
>>156
ですね。
人居ればぼちぼち始めていきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
人が居る幸せ。
エンディングからゾロ目イベント行きます。
◇エンディング判定
1:改めてもう一度言うよ。俺はお前が欲しい!☆憧ノーマルED1
京太郎「改めてもう一度言うよ。俺はお前が欲しい!」
憧「ふきゅ!?」
憧「あ、あんた前もそう言って私を誑かしたわよね!?」
憧「そ、その手は食わないわよ!」
京太郎「…今回は仲間としてじゃなくて一人の男としてって意味だったんだけど…ダメか?」
憧「ふきゅっ!?」
憧「……怜にあれだけ好意向けられても気づいていない鈍感なあんたがなんで私を…?」
憧「やえ隊長や玄もあんたの事多分好きだし、私みたいなのよりいい子ならいくらでも…」
京太郎「俺はお前が欲しいんだよ、憧。」
京太郎「右み左もわからない入隊初日の俺を助けてくれたのも、同期ながら先任として色々表や影で俺を助けてくれたのも知ってる。」
憧「…ふ、ふーん。気づいてたのね。」カァァ
京太郎「お前が俺に言ったように俺もお前に何度も命を助けられてるしな。…それにグレサが死にかけた時に俺がダメになるかどうかの瀬戸際で俺を救い出してくれたのはお前だ、憧。」
京太郎「だから」
それからさらに言葉を続けようとした俺の口を憧の口が塞いだ。
唇に伝わる柔らかい感触と鼻孔に伝わる憧の匂いに俺の頭が一気に沸騰するのを感じる。
何秒だろうか、あるいは何分だろうか真っ白になった頭ではわからないがしばらく続いたそれは憧の方から離れて終わる。二人の間に一瞬透明な橋がかかった。
憧「…はぁ。ふふっそれ以上言われたら恥ずかしすぎて死んじゃいそうで思わず塞いじゃったじゃない。」
言ってる事は冷静だが顔は真っ赤、呼吸は乱れに乱れておりまるで説得力がない。
京太郎「…お前のせいで俺も凄く恥ずかしいんだけど。」
憧「…じゃあ今度は貴方から塞いでもらおうかしら…?」
京太郎「わかったよ。」
それからしばらく夜の格納庫に2つの水音が響き続けた。
次の日、顔を真赤にしながら目すら合わせない二人を部隊員は皆訝しげに見ていた。
◇3年後
帝都での騒動の後に戦争が正式に終結して3年、世界は平和になると思われていたがそうではなかった。
戦争を忘れられなく軍から抜けゲリラ行為や破壊工作を続ける戦争家や武器商人達。
暗躍する数々の組織等大陸全土を巻き込むような戦闘が無くなっただけで世界は決して平和にはならなかった。
しかしそれをただ放置するような無能な帝国と共和国のトップでは決してなかった。
それを阻止するべく両軍の有能な者たちを集めガーディアンフォース、通称GFを設立。
それらの事態の対処に当たらせ平和維持を目標とする活動を開始した。
そしてそのエース揃いのガーディアンフォースの中でもトップレベルのエースと名高い夫婦パイロットが居た。
◇共和国領土砂漠地帯
村人「ひぃ!盗賊だー!助けてくれぇ!」
盗賊A「へっへっへ…男は殺せ!女は捕らえろ!」
盗賊B「帝国を抜けて好き放題に生きる日々最高ですね親方!」
盗賊首領「ああ!軍から脱走する時に持ってきたゾイド部隊があれば警護の薄い村なんて遅いたい放題だぜ!」
近頃では何処にでもある光景。軍を抜けた外道共による力なき民への襲撃。
ここもまたその悲劇で滅ぶ村の一つだ。
…いや一つのはずだった。
盗賊C「お、親方!?いきなり2機のゾイドが攻撃を!」
盗賊首領「それがどうした?こっちは30機以上居るんだ。踏み潰せ。」
盗賊C「それがめちゃくちゃ強いんです!たすけ」
空を引き裂く光の矢が流れるのと同時に部下からの通信が途切れる。
何事かと村を襲っていた全ての部下を呼び戻し光の昇った場所へ向かうとそこには2機のゾイドとおびただしい数の仲間の残骸があった。
その残骸は全てコクピットを残し完全に破壊されており技量の高さと異常さが伺える。
盗賊首領「き、貴様何者だ!俺達をここらを騒がせている盗賊団と知っての攻撃か!?」
???「ああ、勿論だぜ。」
京太郎「ガーディアンフォースの須賀京太郎大尉だ。お前達を全員捕らえて帝国まで連行する。」
盗賊A「へっ!たった2機で何が出来る!?死ねぇ!」
盗賊首領「待て!片方は形状が少し違うが恐らくジェノザウラーだ!迂闊に動けばやられるぞ!」
盗賊A「知るか!ヒャッハー!」
盗賊のレブラプターが京太郎の乗る白いジェノザウラーに飛びかかる。
ピクリとも動かない白いジェノザウラーの首をレブラプターのカウンターサイズが切り裂こうとする瞬間、傍らに控えていた蒼い恐竜型のゾイドのレーザーで一撃で破壊された。
盗賊A「な、なんだこいつは!?」
憧「はぁ…いくら相手が小物だからって舐めすぎよ。私が動かなかったらどうしてたの?」
京太郎「憧なら反応して倒してくれるって信じてたからな。」
憧「も、もう!信じてくれるのは嬉しいけど…」カァァ
京太郎「悪い悪い、帰ったらお前の好物とご馳走作ってやるから許してくれよ。」
憧「しょうがないわね、許してあげるわよ。…心配かけた罰として後で抱きしめさせて頂戴。」
京太郎「ふふ、甘えん坊だな憧は。」
憧「ふん!…あんたにだけよ、こんな私を見せるのは。」
盗賊B「ドンッドンッ」
盗賊E「こいつら俺達の前でイチャつきやがって…」
盗賊首領「もう我慢出来ん!男を殺せ!女の方は男の死体の前で汚しきってから殺せ!」
京太郎「悪いけど」
憧「あんた達は今日ここで」
京太郎憧「ブタ箱いきよ!(だぜ!)」
その瞬間蒼い恐竜型ゾイドの背中からクリスタルのような水晶体が展開、一瞬光りを溜めた後に全方位へとその光を振り回す。
その一撃で10機近いゾイドが戦闘不能になる。
まだ落とし足りないと言わんばかりに頭部に設置されたガトリングを発射。さらに数体が落とされる。
盗賊首領「なっ!?」
白いジェノザウラーも負けじと背中のパルスレーザーや頭部レーザーガンで次々とゾイドを撃破。
挙句には荷電粒子砲を盗賊の群れの中間に通し、その風圧と熱で盗賊たちを吹き飛ばし戦闘不能に追い込む等化け物染みた攻撃をする。
盗賊B「な、なんだこいつら!?」
盗賊首領「一歩も動かず俺達を倒すだと…舐めやがって!」
盗賊首領の狩るセイバータイガーATが動き出す。
目標は女の蒼いゾイド。奴を落とせば男はさぞかし動揺するだろう。そのまま失意に暮れる男を嬲り殺す。そういう魂胆だ。
一歩も動かないで全滅させようとするその慢心が奴らの命取りになる。
腐っても元帝国の部隊長である男の操縦は見事で蒼いゾイドの射撃を掻い潜りその牙をコクピットの頭部へ突き立てた。
…そう間違いなく届く間合い。しかしその牙がコクピットへ届く瞬間頭部が機体の内部へと潜り蒼いゾイド内部から新しい頭部が展開する。
その頭部には先程にはないクローが搭載されており全く別のゾイドのようだ。
頭部が複数ある等まるで予想が出来ず混乱している間に強い衝撃が盗賊首領へと加わり彼は意識を落とす。
京太郎「これで全部だな。」
憧「そうね。動くまでもなかったわ。」
二人がそう言い合っていると現在二人の指揮をしているシュバルツ大佐より通信が入る。
シュバルツ「流石はガーディアンフォースが誇る最強の夫婦ゾイド乗り。援軍を送ろうと思ったが杞憂だったようだな。」
京太郎「余裕ですよ!今こいつらを基地へ連れて行くんで大佐はこいつらの尋問でもお願いします。」
憧「基地へ連れて行ったら私達は例の件にまた出かけます。」
シュバルツ「了解した。」プツン
京太郎「憧。」
憧「…何よ?」
京太郎「そのゾイドいつ見てもゲテモノだな…。」
憧「うるさい!だから好きで乗ってるわけじゃ……いえ、このゾイドは好きで乗ってるわ。」
京太郎「あはは、…このやりとりお前に告白した夜を思い出すな。」
憧「…そうね。」
京太郎「あの後…俺達はもう結婚して3年だ。そろそろ退役して腰を落ち着けのが本当は正しいんだろう。」
憧「ふん、わかってるわよ。あの後失ったものを取り戻して、皆に祝福されながら結婚式を盛大に行う、それが私達の約束だったわね。」
京太郎「ああ。…悪いな憧、俺の我が儘に付き合わせて。」
憧「いいのよ。……あの決戦の後唐突に姿を消した宥姉を失ったままに胸を張って結婚するなんて出来ないしね。」
京太郎「俺達がこうやって事件を解決していれば何時か会える。そんな感じがする。」
憧「奇遇ね、私もよ。さぁこの盗賊共送り届けて紅いジェノザウラーを見たって噂の場所にチャッチャッといくわよ!」
京太郎「…だな!今度は当たりだといいな。」
憧「そうね。」
京太郎「…憧これからもよろしくな。」
憧「ふん、こっちこそ。私のパートナーアンタだけよ京太郎。」
京太郎「嬉しい事言ってくれるじゃないか。俺もそう思っているぜ。」
そう言うと無言で頬を染めて通信を切る憧。
あの夜の後付き合い始めた俺達は幸せそのものだった。
…ただひとつ宥姉が行方不明になった事を除けば全てが上手くいっていると言ってもいい。
だからこそ唯一の不安要素である宥姉を俺達は必ず見つける。
俺のジェノザウラーと憧のジェノハイドラのコンビなら何だって出来る気がする。
◇エンディングボーナス
◇京太郎の恋愛値が71(+5)になりました。
◇憧の操縦値が65(+10)になりました。(ゾロ目で2倍)
◇憧の対応値が65(+10)になりました。(ゾロ目で2倍)
◇恋愛値が71及びゾロ目のためエンディングボーナスに追加で覚醒イベントを3つスキップします。
◇ゾロ目効果スキップにより憧の所持スキル【速攻の一撃】が【速攻の一撃LV3】覚醒度1/4に変化しました。話を進めたりイベントに勝利するとさらなる覚醒が可能です。
◇憧所持スキル
【速攻の一撃LV3】
憧の目覚めた特殊技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において確かな才能を持っている。
その才能は今や天衣無縫と呼べるレベルの憧の技能となっている。憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
自身の判定数値の最終値に+50補正をかけ、2度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定を2倍にする。
※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
憧とか玄のエンディングは元々宥姉失踪仄めかす内容があったんですが表でしっかり宥姉のイベントの後にピンポイントで憧エンディング安価。
さらに玄フラグと宥姉の隠しイベント見た後限定の蒼い石やゾロ目イベントをそのタイミングでツモってきたんで確率考えるとやばいです。
3連続ダブリー現実で食らった気分でした。
◇エンディングを見たため選択肢まで時間を戻し強制的に別選択肢へ分岐します。
◇ゾロ目専用エンディングを見たため、とある隠しゾイドの入手難度が低下しました。
2:明日からの作戦はプロイツェンの野望を砕く事に動く以上間違いなく激戦になるだろう。…絶対に生き延びような。
京太郎「明日からの作戦はプロイツェンの野望を砕く事に動く以上間違いなく激戦になるだろう。…絶対に生き延びような。」
憧「……勿論よ、京太郎。あんたになら背中を預けられる。」
京太郎「お任せあれ!」
憧「不吉だからやめて。」
京太郎「はい。」
◇ドラゴンヘッド要塞 格納庫
やえ「…では説明通り私達はガリル遺跡への探索任務の後に帝都ガイガロスへ向かうわ。」
宥「私達はルドルフ殿下の偽物と合流後、ホマレフ宰相に連絡してルドルフ殿下の親衛隊と共に護衛しつつ帝都ガイガロスへ向かうね。」
恭子「厳しい任務になると思います。…めげずに全員生きて合流しましょう!」
全員「了解!」
◇第一小隊と第二小隊が別行動を取りました。京太郎は第一小隊と共に行動する安価を選んでいるため第二小隊の簡易戦闘や能力の成長が一時的に不可能になります。
◇ゾロ目によりとあるキャラの好感度が一定以上のため特殊イベントが発生します。
洋榎のセイバータイガーSSに絹恵が乗るという地味に良い展開だけど別行動だな
>>174
絹恵(…私がついにお姉ちゃんと同じ高速ゾイドに!しかもお姉ちゃんの愛機のセイバータイガー…!)
絹恵(こんなに嬉しい事はないで!絶対にええ所みせたる!)
洋榎(ふふ、絹なら必ずそいつを使いこなせる。成長した絹の腕見せてもらうで!)
◇絹恵の所持スキル【憧れ】が【同列へ並びし者】に変化しました。
◇絹恵所持スキル
【同列へ並びし者】
かつては憧れの存在であった姉を超えるべく努力を続けた絹恵の力は着々と伸び、ついに時折姉へと並び得る力すら得た。
もうそこには姉の背中を追い続けた妹の姿はない。ここにいるのは洋榎の隣に相棒として立つ絹恵の姿だ。
高速ゾイドに搭乗時+30の補正をかけ、洋榎が同じ戦場に居る場合さらに+20の補正をかける。
なんて展開があったかもしれませんね。
◇数日後 ガリル遺跡前
やえ「…着いたわね。各機グスタフより降りて遺跡内部へ。今回の任務は近くに友軍も居ないし危険が予想されるわ。」
やえ「竜華とセーラも念のため遺跡の入り口でグスタフの後方に乗せたセイバータイガーに搭乗して警戒態勢にて待機していて頂戴。」
竜華セーラ「了解。」
グレサ(主様…何か来る…!)
京太郎「どうしたグレサ?……この感じ…やえ隊長何か後ろから来ます!」
やえ「何っ!?」
小隊員が慌てて反応するもあまりの速さに接近を許してしまう。
そのまま仕掛けてくると身構えた俺の前に現れたゾイドは動きを止めてコクピットを俺達の前で開放する。
そのゾイドは前回の作戦で森でみたシールドライガーの新型だった。
そのカラーはどこかで見た真っ白な色で……
ドクターK「ふぅ。驚かせてごめんなぁー?よかったらご一緒させてもらえませんかぁー?」
そこから現れた少女は以前何度か出会い、グレサと俺の命の恩人とも言えるドクターKだった。
ゲテラプターはきっと眠りに…。
ただでさえほぼ格闘偏重のレブにパイルバンカーさらに両肩に装備したゾイドとかゲテモノ過ぎて乗りこなせる人がいなそう。
◇ガリル遺跡内部
遺跡を進みながら話を聞くと共和国寄りではあるが中立であるドクターKはシュバルツ少佐とも関わりが結構あるらしく、秘密裏にシュバルツ少佐より俺達の増援兼意識への知識も深いことからアドバイザー替わりも兼ねて呼ばれていたらしい。
彼女の実力はレイヴンとの戦いの時に憧や俺が知っての通り非常に高く、またグレサを救ってくれた恩人という事もあり、すんなり強力が受け入れられた。
何しろ彼女が応急処置をしなかったらグレサは死んでいたのだから。
やえ「ではよろしくお願いします。ドクターK。」
ドクターK「ああ、敬語じゃなくてええですよぉー?うちの方が年下らしいし特に軍も入ってませんからねぇー。」
やえ「しかし私も噂には聞いたことがあります。最年少でゾイド医学の権威と呼ばれ他にも様々な理論や技術を開発した天才だと…。」
ドクターK「そういうのはいいですからー。せっかく同年代が揃っているんですしフランクにいきましょ?」ニコニコ
やえ「うっ…わかり…わかったわ。」
玄「すごい…やえ隊長が押されているなんて…。」
穏乃「あはは、隊長もあの笑顔で押されたら弱いみたいだねー。」
やえ「う、うるさいぞお前たち!」ピョンピョン
京太郎(ドリルが揺れてる。)
◇小型ゾイド搭乗者が居るため限定イベントが発生します。
怜「……分かれ道みたいですね。」
灼「だね。…片方は人か小型ゾイドくらいしか通れなそ…」
玄「もう片方は普通に通れそうだねぇ。」
やえ「戦力を下手に割くのは危険かも知れないが、探索をする以上は全ての道を調べたほうがいいかもしれないし…どうするべきかしら。」
穏乃「……隊長気づいてますか?この辺りから急に残骸が…」
やえ「ええ。…残骸が多すぎる。」
灼「多分先遣隊はここら辺で何かに襲撃を…。」
憧「ゾイドコア…また全部抜かれているわね。」
やえ(…戦力を割くのは危険かもしれない。でも小型ゾイドしか通れないあの道なら大軍と遭遇はありえない。通路が狭い以上は襲われても1対1が関の山。)
やえ(オーガノイドも通れそうだし京太郎とカピーも小型ゾイドの乗っている憧と一緒に行ってもらえばよっぽどの事がない限りは安全なはず。)
やえ(…どうするべきかしらね。)
1:憧と京太郎とカピーはそっちの細い通路に、私達はこのまま進んでさっさと遺跡の全体の調査を終えるわよ。…長居はしない方がいい。
2:ここで戦力を割くのは危険ね。全員でこのままこっちの通路を進むわよ。
↓5で多い方(10分で埋まらなければその時点で多い方)
◇安価判定
1:憧と京太郎とカピーはそっちの細い通路に、私達はこのまま進んでさっさと遺跡の全体の調査を終えるわよ。…長居はしない方がいい。
やえ「憧と京太郎とカピーはそっちの細い通路に、私達はこのまま進んでさっさと遺跡の全体の調査を終えるわよ。
やえ「多分…長居はしない方がいい。」
憧京太郎「了解!」
京太郎「よいしょっと。…それじゃカピー行くぞ。」
カピー「カピッ!」
京太郎「ジェノ、グレサ皆とはぐれないようにしっかり着いて行くんだぞ。迷子になるなよー。」
ジェノ(グレサと一緒にしないで。私は迷子とか無縁。)
グレサ(うるさいジェノ!主様居なくてもある程度は動けるから安心して!)
京太郎「頼んだぜ相棒!」
やえ「…なんで操縦者なしでジェノザウラーが動くのよ…。」アタマオサエ
穏乃「オーガノイドのちょっとした応用らしいです。」
玄「オーガノイドってすごいねー。」
◇やえ、穏乃、玄、灼と別行動を取ります。
◇ガリル遺跡 小型通路
憧「…結構進んだけど何も無いわね。」
京太郎「…だな。とりあえず行き止まりまで行こうぜ。」
憧「そうね。」
カピー「…カピッ!カピッ!」
京太郎「なに!?憧横から来るぞ!」
憧「っ!?」
間一髪、先程まで憧の居た場所の壁が崩れ横からゾイドが出てくる。
そのゾイドはレブラプターだった。最新鋭の帝国のゾイドが何故こんな所に…。
躱されたのを確認するとそのレブラプターは憧へと飛びかかった。
憧「何なのよ…!」
???「ヒルツ様のために!」
◇戦闘判定を行います
憧判定 レブラプターWPB(初期生産型)HP500(シェルアーマー補正+50)
(憧操縦値)65+(レブラプター(初期生産型)WPB機体値)90+↓1 コンマ下二桁+(スキル:速攻の一撃LV3)+50
◇憧所持スキル
【速攻の一撃LV3】
憧の目覚めた特殊技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において確かな才能を持っている。
その才能は今や天衣無縫と呼べるレベルの憧の技能となっている。憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
自身の判定数値の最終値に+50補正をかけ、2度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定を2倍にする。
※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
???判定 レブラプター(量産型)HP200
(???操縦値)50+(レブラプター(量産型)機体値)60+↓2 コンマ下二桁
サブクエみたいなものだしイグアンとかモルガキャノンとか素レブで想定したルートだったので難易度低下(物理)してます。
地味に簡易戦闘じゃなかったりするんですけど最早エンディングで成長したアコチャーとゲテモノレブのコンビじゃ殺戮ショー。
後レブの
◇戦闘判定
憧判定
65+90+89+50=294
???判定
50+60+53=163
憧の攻撃確定!
???機残HP0
憧の勝利です!
???「なんだそのレブラプターは!?あっはっはっは!ゴテゴテしたそんなゲテモノじゃ俺には勝てないぜぇ!覚悟し」
憧「……」プルプル
憧「好きでゲテモノに乗ってるんじゃないのよぉぉ!」
???「ぬわっー!」
◇憧の操縦値と対応値が66(+1)に変化しました。
相手のレブラプターの素早い動きからのキラークローによる一撃、相手も優秀なパイロットだったのだろう。
しかし憧のレブラプターはその重い追加武装による機動力の大幅低下を一切感じさせない反応速度を見せ横に跳躍し回避。
そして急速に反転し逆にカウンターサイズで相手の足を切り裂く。
圧倒的な技量差がそこにあった。
京太郎「…すげぇ。」
カピー「…カピッ!?」
京太郎「どうしたカピー!?」
京太郎「……あれは対人用小型ゾイドリルガ…!なんでこんな所に…!」
憧「京太郎!?今援護に…」
???「貴様の相手は俺達だ!」
憧「新手のレブが2機…!ごめんなさい京太郎…。片付けたらすぐに援護に行くから!」
京太郎「憧、無理するなよ!……って事は俺とカピーが自力で片付けないとまずいってことか。」
京太郎「対人用とはいえ小型のゾイドだ…。覚悟を決めなくちゃな…!」
00は特定のスキル持ち以外は0判定ですね。
◇京太郎の生身の戦闘値を決めます。
◇多分今後に出番があまりない上に戦闘もなく演出が変わるだけなのでそこまで深く考えないで下さい。
◇怜ルートにより一般的な訓練を受けた兵士のため初期値に+30の補正がかかります。
30+↓1コンマ下二桁が京太郎の生身の強さです。
110~120 東方不敗クラス
100~110 生身でサーヴァントクラス
75~99 ドモン・カッシュクラス
60~74 コマンドーのメイトリックス大佐クラス
49~59 伝説の兵士ソリッドスネーククラス
31~48 枢木スザククラス
30 訓練を受けた兵士クラス
指パッチンすれば地面からジェノが出てくるのか
◇安価判定
110~120 東方不敗クラス
京太郎「…村で俺に武道を教えてくれた西方(大陸で)不敗師匠…!俺の体が負荷に耐えれない都合で3度まで開放できない貴方の武術を今使います!」
京太郎「人は流水に鑑すること莫くして 止水に鑑す。明鏡止水、今から俺はスーパーモードだ。」
https://www.youtube.com/watch?v=BvKWpyGQCK0
直後京太郎の体が光輝き髪の色が金髪へと染まる。…元々金髪だった。
カピー「カピッ!?」ビクッ
憧「!?」ビクッ
京太郎「狭い通路に一列に綺麗に並んでくれてるおかげでやりやすいぜ…。」
京太郎「流派東方不敗奥義!超級覇王電影ぃぃ弾!」
京太郎がそう宣言すると突如として頭以外の箇所にエネルギーの奔流が集う。
それは徐々に高速で回転を始め…
京太郎「カピー!俺を押せ!」
カピー「カ、カピ」チョコン
京太郎「覇ァァァァ!!」
カピーが京太郎を押すのと同時に目で捉えられない程の高速で動き始めリルガの群れへと突撃。
進路上に居たリルガは全て吹き飛ぶ。狭い通路に一直線に居たのが彼らの運の尽きだった。
京太郎「…爆発!」
そう京太郎が宣言すると哀れリルガは全て1機残らず爆発四散。
???「ひ、ひぃ!なんだあいつ!?」
憧(私いらないんじゃ。)
京太郎「次はお前たちだ。」
???「な、生身でレブラプターに勝てるもんか!」
???「フフ、怖いか。だろうな。俺は元PK師団だ。」カタカタ
???「お前が震えてるんじゃねえか!」
オーガノイドのちょっとした応用で、ジェノザウラーと京ちゃんの同時攻撃とかした方が
場合によっちゃ強いんじゃないかと思えてきた
https://www.youtube.com/watch?v=BvKWpyGQCK0
京太郎「行くぞ!流派西方不敗の名のもとに!」
京太郎「俺のこの手が真赤に燃えるぅぅ!」
京太郎「勝利を掴めと轟き叫ぶぅ!」
京太郎「ばぁぁぁくねぇつ!ゴッドフィンガァァァー!」
見るからにとんでもない熱量のエネルギがー京太郎の手に集い光り輝く。
あれを喰らえばまずいと本能が叫ぶ。
しかし彼は勇敢な兵士だ。恐れずに京太郎へと立ち向かい
京太郎「せきはァッてんきょぉぉぉぉけぇぇぇぇぇん!!」
???「母さんボクのピアノ…」
???「ニコルぅぅぅ!!」
憧(どうすんのよこれ)
カピー(私が聞きたいのです。)
京太郎「お前で最後だ!」
京太郎「憧!レブラプターから降りろ!」
憧「はぁ!?」
京太郎「あれをやるぞ!」
憧「…もう!何なのよ!降りればいいんでしょ!」
???「へっ…生身の女が増えたら返って倒しやすいぜ!はぁぁぁ!」
謎の兵士の乗るレブラプターがこちらへ走ってくる。
しかし俺と憧の絆の前には無駄なだけだ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=0a4vB9FjtHY
京太郎「憧。俺達のこの一年間は何だったんだ。」
憧「え?」
京太郎「まだ何も答えは出てないじゃないか」
憧「え?」
京太郎「お前に聞いて欲しい事がある。」
憧「……」
京太郎「俺はお前が(仲間として)好きだぁぁぁ!お前が欲しいぃぃぃ!!」
憧「京太郎…!」
京太郎「アコォォォォォォ!!」
憧「キョウタロォォォ!!私もう離れない!」
京太郎憧「ずっと!ずぅぅっと一緒よ!」
京太郎「最後の仕上げ行くぜ!」
憧「ええ…」
京太郎憧「「二人のこの手が真っ赤に燃えるゥゥ!」」
京太郎「幸せ掴めとッ!!」
憧「轟き叫ぶ!」
京太郎憧「「ばぁぁくねつッ!!ゴッド!フィンガァァァ!」」
京太郎「石!」
憧「破!」
京太郎憧「「ラァァァブラブゥッ!!天驚ォォォけェェェェェん!!!」」
???「ぐわぁぁぁぁ!」
二人とレブラプターが正面からぶつかり合う。
レブラプターの中央にはハート型の巨大な穴が空いておりそこから盛大な爆発を起こす。
京太郎「さあ風雲再起…じゃない。カピー!行くぞ!遺跡を抜けるんだ!」
カピー「…カ、カピ!」
憧(ノリでやったけどさっきの何だったのよ…!?)
憧(…冷静に考えたら…ふきゅっ…告白された…!)
京太郎「さあ!やえ隊長と合流だ!」
京太郎大勝利! 希望の未来へレディゴー!
尚告白じゃなく仲間としてって意味って説明をした京太郎の頬に憧の手形が盛大についた。
当然である。
このシーンを編集してフラグが立ってる照達に見せてたらどうなるかな?
>>222
DG細胞ならぬDZ細胞に感染してまう・・・
◇東方不敗級のボーナスポイントが入ります。
◇京太郎の対応値が81(+3)、恋愛値が74(+3)に変化しました。
◇憧の操縦値が70(+4)、対応値が(+4)に変化しました。憧のスキル【速攻の一撃LV3】の覚醒度が3/4に変化しました。
◇本来探索や敵とのやりとりで入手予定でしたがギャグによって吹き飛んだため20000Gとハイブリットアーマーとオーガノイドシステムが手にはいりました。
ん?あれ?前スレの照の夢イベントで京太郎の対応値と恋愛値に+5された分抜けてない?
気付くの今更だけども
なんだこれ。
流石に制限なしで東方不敗並にしたらこれからのストーリーのプロット全部書き換えないといけなくなるんで回数制限付きです。
あんな動き普通の人間がやったら死にますからね。仕方ないね。
常に京太郎が流派!東方不敗!とかやるとレイヴンやヒルツに負けてもゾイド降りて生身で破壊とか出来ちゃうし京太郎と愛するパートーナーがいればラブラブパワーでで世界救えちゃいます。
そのノリとか能力はこれ完結した後に色々現在プロット考えている/0編でいきます。
>>212さんのネタで指パッチンで相棒召喚ストーリーに組み込めそうでうふふ。
>>214
シッー!!
>>222
第三次世界大戦が起こるか京太郎がNice boatかこれ母さんです…になります。
>>224
そのネタが見たいです!
誰かのお察しの通り最終回の赤マント繋がりで宥姉やりたかったです!
では今日はキリもいいのでこれまでとします。
あそこでまさかの東方不敗引くから安価スレはやめらんねぇ!ヒャッハー!
お疲れ様でした!
>>229
おろほんとですね。
対応値が84 恋愛値が79が正しいですね。
◇京太郎の対応値が84(+3)、恋愛値が79(+3)に変化しました。
こちらが正しいです。
眠さ限界なんで布団にダイブ!
乙
対応値は照の夢イベント時点で83だったし+3するなら84じゃなくて86じゃね?恋愛値はあってるけども
乙
眠さで間違えたんじゃね?明日には治るだろ
まさかのコンマ東方不敗と最終回再現で腹筋持ってかれた
まじでこの京太郎ならゾイド乗らないほうが強いかもな
この憧のメインヒロイン臭やばい
真面目な空気にGガンは出したらギャグになる都市伝説
憧ENDのアコチャーなら更にノリノリでやってくれたんだろうか
回数制限もその場のノリさえあれば増えそうだな
なんとか同盟拳とかもありそう
ただいま帰りました。
まさかの東方不敗(西方不敗)の弟子になってしまった京太郎君。
彼の明日はどっちだ。
>>233
ですね、失礼しました。
>>234
当時は感動、今見たら不思議な笑いがこみ上げてきます。
>>235
さ、三回限定なんで。(震え声)
とはいえ武術の師匠が彼になってしまったんで素でも普通以上に強い描写になりますね今後。
なんもかんも高コンマと政治が悪い。
>>237
今川ですししょうがないです。
>>238
ノリノリでやってキングゲイナーばりのキスまで行ってましたね多分。
>>239
天照大神との同盟拳まで見えました。
ご飯や私用済ませて開始は22時過ぎ予定です。
では後ほど。
対応値もだいぶ高くなってきたしボーナスは操縦と指揮中心に振っていきたいな
操縦値といいGガンでも余裕でやってけそうやな
只今戻りました。
>>241
操縦値はカンストしても100から上昇しないだけで無意味ではないです。深い意味はないけど。
>>243
ネオジャパンの代表、スガ・キョウタロウはナオジャパン技術の粋を集めたスガ一族に伝わるMFスサノオに搭乗しガンダムファイト優勝を狙っていくのだ。
スーパーモードならぬトランザムモードを使うと機体が紅く輝くまで見えました。
人いればぼちぼち始めていきます
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
ここにいるぞ!
どっかの安価スレでもスサノオに乗ってたな
次回作は共和国編か/0編か全く別な咲SSの予定です。
Gガンも書くと面白そうな気はしてきましたけど。
>>248
須賀とスサノオは関連ありますからねー。
詳しくはググって下さい(丸投げ)
では始めていきます
◇ガリル遺跡内部
あれから俺達は細い通路を抜ける事に成功。その過程でこの古代遺跡に隠されていたのだろうか装備品や金銭などを手に入れることが出来た。
特に問題はないが…強いて言うなら憧のビンタで頬が痛い。何故だ。
…とりあえずこのままじゃまずいし謝っておこう。
京太郎「……憧悪かった。からかうつもりはなかったんだ。あの奥義を使うにはどうしてもお前が必要で…。ホントすまん!」ペコッ
憧「……はぁ。しょうがないから許してあげるわよ。いつまでも引きずってあんたの関係悪いのも嫌だしね。」
憧「今後は気をつけなさいよ。私だから許すけど繊細な女の子なら絶対許さないからね。」
京太郎「はい…以後気をつけます。」
憧「よろしい!……レーダーに反応。識別データからしてやえ隊長達ね。そこの角で合流出来そうよ。」
京太郎「了解!」
俺達は無事に別れたやえさんと合流に成功。そこでお互いの状況を整理する。
どうやらやえさん達はスリーパーレブラプターの群れに絡まれたようだ。全機無事な所を見ると何とかなったんだろう。
俺達ややえさんが遭遇したレブラプターは帝国の最新鋭の量産機だ。それがこんな辺境の遺跡に大量に居るなんてどう考えてもおかしい。
俺達が出した結論はとりあえず任務を遂行し速やかに遺跡から脱出するという事になった。
灼「……この部屋で最後。」
やえ「…はぁ、探索任務はこれで完了ね。」
穏乃「何か重要そうな物は粗方持ちだした後って形跡がありましたね。」
やえ「ええ…恐らくプロイツェンが関わっているんでしょう。奴は遺跡探索にかなりの力を入れている。それなら最新鋭のレブラプターが配備されているのもうなずけるわ。」
玄「でもそれだとなんで同じ帝国の先遣隊を攻撃したのです?」
憧「確かに…。」
ドクターK「…よっぽど見られたくない物があったか、プロイツェンに見せかけた別な者の手…やろうなぁ。」
やえ「…とりあえずさっさと引き上げましょう。」
京太郎「なぁ怜……やえ隊長なんか元気なくないか?」ボソッ
怜「さっき京ちゃんと別れた後ジェノザウラーが大活躍してな…。」ボソッ
京太郎「ん?活躍したならいいんじゃ?」ボソッ
怜「パイロット居ないのにとんでもない動きするから隊長がそんなオカルトあり得るわけが…ってすっかり自信を…。」ボソッ
京太郎「ジェノ、グレサ…?」
ジェノ(私が射撃と防御)
グレサ(私が格闘と回避!)
ジェノ(二人で思考と反射の融合をして動いてみたら思いの外動けたのよ。)
グレサ(並の敵には負けないわ!まぁご主人の操縦と比べたら全然だけどね!)
ジェノ(主様の操縦は別格。…それでこそ私の主様。)
京太郎「ありがとよ、相棒。」
(……ロウ……こっち……)
京太郎「…ん?」
◇夢イベントで淡とのイベントを達成しているためイベント展開が変化します。
やえ「ん……京太郎中尉どうしたの?引き上げるわよ。」
京太郎「…呼ばれている気がします。」
カピー「カピッカピッ!!」ブンブン
京太郎「いい子だカピー。そこか。」
穏乃「そこは壁だよ京太郎。」
穏乃がそう言うと同時に京太郎が壁へと射撃を行うと壁が崩落し隠し通路が出てくる。
間違いなくまだ誰も見つけていない物だろう。
京太郎「進みましょう。きっと何かがあります。」
◇ガリル遺跡 オーガノイドの広間
隠し通路を抜け広間へ抜けるとそこには俺達ではとても訳の分からない古代の機械やチューブが伸びたカプセルやらが大量にあった。
考古学者が居れば喜び狂うような光景だろう。誰の手も入っていない非常に珍しい生きたシステムを持つ古代文明の広間だ。
その価値は計り知れない。
◇ドクターKが居るため一部のイベントが変化します。
ドクターK「…これは古代ゾイド人の時代の文明ですねぇ。…あの文字や別の遺跡で見た物と酷似していますぅ…。」
ドクターK「そして私の目が正しければ恐らくはオーガノイド関連の物。」
やえ「オーガノイドだと…!?」
ドクターK「…あの奥にあるカプセルの中見えますぅ?」
穏乃「……蠍型のゾイドの子供…いや海蠍…かな?」
怜「何だかあれ…言葉じゃ言えないけどとても嫌な感じがします。」
京太郎「…俺もだ。」
カピー「カピィィィ……!」
やえ「とりあえずアレを回収、ドクターKは重要そうな他の機械のデータの抜き出しや映像の撮影を。それが終わり次第撤収よ。」
全員「了解!」
京太郎(オーガノイド関連の施設という事はここが恐らく夢で淡の言っていた場所だな。)
カピー「カピカピ!」ユビサシ
京太郎「おっけーカピー。そこか。」
京太郎「やえ隊長、恐らくあそこにもう一つ人間用の大きさの隠し通路があります。探索の許可を。」
やえ「カピーが言うなら何かしらあるんでしょうね。許可はするけど何かあったらすぐに逃げるか連絡をすること。いいわね?」
京太郎「了解です!行くぞカピー!」
カピー「カピー!」
やえ「さぁ、京太郎中尉が終わるまでに作業を終わらせるわよ。」
◇竜華の好感度が一定以上のため一部のイベントが変化します。
◇ガリル遺跡内部 京太郎が通路に入ってから10分後
竜華「やえ!」
やえ「っ!どうした竜華、セーラ!?」
竜華「外から4機のダークホーンが侵入してくる!…軽く牽制言ったんやけど強すぎてうちら二人じゃ無理やった…!」
セーラ「悪いけど一度そっちに合流しに行ってええか?ダークホーンの足ならうちらのセイバータイガーなら逃げ切れる!」
やえ「了解!二人はすぐにこっちに来て合流を!この広間で迎え撃つわよ!」
二人「了解!」
やえ「皆作業急いで!間違いなく敵が来る…!」
時間は遡り再び京太郎へと移り変わる。
京太郎「……もうちょっとで通路を抜けるな。」
京太郎「…部屋が明るい。ここも電源が生きているみたいだな。」
カピー「カピカピ!」
京太郎「どうしたカピー?お、このカプセルか。カピーの時と同じならスイッチを押せば…」
京太郎「このスイッチだな。…これで中身が淡じゃなかったらとかあんまり考えたくないな。ええいままよ!ポチッとな!」
京太郎がスイッチを押すとカプセルが壊れ中から煙が吹き出てくる。
その煙の向こうに何が居るのかと考えていると煙の中から何かが勢い良く飛び出してきて京太郎へとぶつかる。
その感触はとてもやわらかく
淡「…やっと会えた!」ギュー
淡「ありがとうねキョータロー!」
勢いよく俺に抱きついた全裸の淡のおもちが俺の顔面に押し付けられている。
こいつ思った以上に中々に中々なおもちをおもちで…。
ああ…このまま死んでもいいかもしれない。おもち死ならおもちマイスターとして本望だ。
カピー(…………)ジトー
養豚場の豚を見るような目でカピーがこちらを見ている。
あの純粋で優しいカピーにその目を向けられると流石に心が抉られるように痛い。
俺は名残惜し見つつも淡を引き剥がす。
それから俺は淡に事情を説明し引き剥がしつつ仲間の所へ連れて行くことになった。
皆なら事情を話せば受け入れてくれるはずだ。
俺がそれを言うと淡もすんなり納得してくれた。後は戻るだけだ。
…一つの問題を除けば。
淡「ふっふっふ、この私をおんぶ出来るなんて光栄でしょ?キョータロー!」ギュー
…あいつを引き剥がしたはずなのにまたすぐに背中に引っ付いてきた事だ。
このまま戻ったら小隊の皆になんて説明をすればいいんだ。
とりあえず素直に古代ゾイド人を見つけました、と通信を送るべきか等と頭を悩ませつつも歩みを進めていくと逆にやえさんの方から通信が入る。
一体何事だろうと通信に出ると慌てたやえさんの声が聞こえてきた。
やえ「京太郎君!今何処に居る!?」
京太郎「今そちらに戻っている所です。…後君付け出てますよ。」
やえ「ニワカァ!?」
怜「…う、うちはなんも聞いてないです隊長。」
ドクターK「京太郎君~、敵の襲撃がくるでぇー?」ニコニコ
京太郎「なっ!?」
憧「入り口で待機していた竜華中尉とセーラ中尉も後退済み。皆で合流して迎え撃つ事になったから早く戻りなさい。」
灼「…敵はダークホーンが4体。かなり手強いらし…。」
京太郎「わかりました!すぐ戻ります!」
京太郎「急ぐぞカピー!淡、ちょっと急ぐから揺れるぜ!」
淡「は~い。」
淡(キョータローの背中暖かい…。ずっとずっと一人ぼっちでカプセルの中に居たから…なんかすごい幸せ…かも…。)ギュー
カピー(…京太郎お兄ちゃんこの子の事情の説明忘れてるのです。絶対後で揉めそうなのです…。)
カピー(…まぁおもちに夢中になるエッチな京太郎お兄ちゃんは一度痛い目に遭った方がいいのですっ!)プクー
カピー(…私もおもち…ほしい…はぁ…。)
◇ガリル遺跡 オーガノイドの広間内部
京太郎「すいません戻りました!」
やえ「おかえりなさい京太郎中尉。さぁすぐにジェノザウラーに搭…乗…し…?」
京太郎「?」
怜「……京ちゃん、後ろに背負ってる全裸の子は何や…?」ニコッ
憧「…あんた今度は何したのかしら?」ニコッ
玄「京太郎君そういうのは良くないと思うよ。」ニコッ
やえ「事情を説明してもらおうか京太郎中尉。」ジトー
灼「…ご愁傷様。」
穏乃「…」ビシッ
京太郎は風になった。
穏乃が無意識にコクピットの中でとったのは「敬礼」の姿であった。
涙は流さなかったが、内心穏乃は爆笑であった。
◇数分後
竜華「お待たせやえ!もう数分でダークホーンが来るで!」
セーラ「あのダークホーンめっちゃ速いわ!」
竜華「さぁダークホーン達にうちらの力を見せて……京太郎君?」
セーラ「…ミンチよりひでぇや。」
阿知ポじゃないですかねー?
淡とか怜が壁じゃなくなったのは。
上に死亡フラグ立ってる人が二人視える気がします。
◇ガリル遺跡内部 オーガノイドの広間
それから俺はさっきあそこで起きた事と淡の事情をおおよそ話した。
淡もその人懐っこさを発揮しすぐに小隊の皆と打ち解け自信の境遇を話す。
やえ「…つまりその子は古代ゾイド人で夢で会って迎えに行ったら懐かれた…と。」
京太郎(真実なんだけど言葉にすると胡散臭すぎてやばい。)ダラダラ
京太郎「その通りです。」
やえ「なるほど。京太郎中尉はその子をコクピットの後部操縦席へ。中尉のジェノは副座型だしね。」
やえ「その子は軍人じゃない。絶対その子に傷を付けないように。皆もそれでいいわね?」
憧「問題ないです。まぁ京太郎がそう言うなら真実なんでしょうし。」
怜「うちも問題ないです。」
玄「話聞いたら少し涙が出てきたよぉ…。絶対にその子を守ってあげないと!」フンス
京太郎「…自分で言うのも難ですけど信じてくれるんですねこんなとんでもな内容で…。」
4人「信じてるから!」
ドクターK「こっちの発掘とデータ取りもちょうど終わりましたよぉ!」
やえ「京太郎中尉はすぐに淡さんと共にジェノに搭乗!反応が近い、敵も来るわよ!」
京太郎「了解!」
◇ガリル遺跡内部 オーガノイドの広間手前
透華「…この先にゾイドの反応がありますわね。」
智紀「数は9。熱量からして大型ゾイドが多いはず。」
一「…さっきの入り口の2機を倒せなかったのが痛いね。」
純「オレに任せな!2倍の戦力差くらいひっくり返してやる!」
透華「…厳しい戦いになるとは思いますわ。だけど衣のため…家族のため今だけは貴方達の命を私に…!」
智紀「元よりそのつもり。家族皆で目標を回収して家族を取り返すだけ。」
一「ふふ、今更何言ってるんだい透華?」
純「オレ達は全員家族だ。家族のために命をかける、当たり前だろ!」
透華「…ありがとう。とだけ言わせてもらいますわ。共に行くのが貴方達でよかった…!さぁ行きますわよ!」
3人「了解!」
???「…真なるオーガノイド、何処に有るのかと思っていたが隠されていたのか。ありがとう、見つけてくれて。」
???「愚かなる野蛮人共よ、今は潰し合うがいいさ。くっくっく…。」
◇ガリル遺跡内部 オーガノイドの広間
やえ「…来たっ!」
玄「ダークホーンだけど何か違う…!」
憧「…通常のダークホーンにビームランチャーを増設しているみたいね。」
穏乃「そんな重装備じゃ動けなくならない?」
灼「左右と背中に高性能ブースターが増設されてる…!」
セーラ「かぁー!あれ一機にいくらかかっとるんや!?」
怜「装甲や他の兵装もかなりいい物になってるっぽいで。」
憧「…あれ1機の費用で普通のダークホーン1個小隊は作れそうね。」
やえ「お喋りはそこまでよ!敵は手練。だけど数はこちらが優勢よ。2体1で挑みなさい!」
全員「了解!」
やえ「ドクターKは戦闘に参加せず後方でシールドを展開したり回避しつつ回収したゾイドとデータを守ってもらうわ。」
ドクターK「うちの機体ならおあつらえ向きやねぇ。お任せあれぇー!」
やえ「各機散開!」
京太郎(あのダークホーンはかなり強そうだ。…下手に2対1で割り当てるメンバーによっては危険かもしれない。…何か言うべきか。)
【やえの作戦はに従えばまず間違いなく安定した戦闘を進める事が出来るでしょう。しかし京太郎の提案によってより劣勢な状況あるいは優勢な状況、に持ち込む事が可能です。自身の作戦を成功させれば指揮値の成長が見込めます。】
1:言う
2:言わない
↓3で多い方
◇安価判定
1:言う
京太郎「やえ隊長!奴らはかなり手強いです!日頃の積み重ねで連携の取れるメンバー二人を敵に当てるべきです!」
やえ「…なるほど。京太郎中尉にメンバーの分配は任せるわ!指示を!」
京太郎「憧と穏乃、玄さんと灼さん、セーラ中尉のセイバータイガーは損傷しているので後方援護に回し、竜華中尉とやえ隊長で前面をカバー。」
京太郎「金色の角の隊長機らしき奴は俺と怜で挑みます!」
やえ「了解!各機聞いたわね!京太郎中尉の言う2機連携にて敵に対応しなさい!」
京太郎「さぁ俺達の連携を見せてやる!」
◇作戦成否判定
↓2
コンマ下二桁 00~20 大失敗 戦闘判定-20
コンマ下二桁 21~50 失敗 戦闘判定-10
コンマ下二桁 51~80 成功 戦闘判定+10
コンマ下二桁 81~99 大成功 戦闘判定+20
指揮値70により判定コンマに+20の補正が加わります。
◇安価判定
64+20=84
コンマ下二桁 81~99 大成功 戦闘判定+20
◇大成功ボーナスにより京太郎の指揮値が72(+2)に変化しました。
透華「くっ…!中々にやりますわね…!だけど衣のために負けるわけにはいきませんわっ!」
透華「くっ…こういう時こそ頭を冷やして…冷静に…。」
透華「………行きますわ。」
京太郎「この空気の冷える感じ…まさか前に村で出会った…!」ゾクッ
怜「…この狭さじゃ奇襲は出来ひんな…。」
怜「…サイクスの全ての力をうちはまだ使いこなせてへん…。京ちゃんのように機体性能を最大以上に引き出せれば…!」
◇ヒント:特定条件達成でライトニングサイクスTSのスキルが覚醒します。
◇戦闘判定を行います
京太郎&怜判定 ジェノザウラーKS+ライトニングサイクスTS HP1500(ハイブリットアーマー補正)
(京太郎判定94+120)214+(怜判定59+80+25)164+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20-(スキル:アイスクリアフラワー)70
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
◇怜所持スキル
【未来予知LV2】
その瞳は怜が望む時にいつでも怜に未来を見せる。その予知能力は以前の物より遥かに強力である。
効果は圧倒的で戦闘では相手の動きを常に先読みして攻撃を潰し、攻撃を受ける際も事前に回避することも可能であろう。
相手の回避行動を読んだ予測射撃も最早それは並のパイロットでは避けれないレベルとなっている。
相手の最終判定値を-20し自身の最終判定値を+25する。
また自身が一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合それを事前に予知し、安価判定を行い対応値に応じたコンマを出せば一度だけそれを回避することが出来る。
透華判定 ダークホーンRS HP110(ハイブリットアーマー補正+200)
(透華判定)70+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残3)-(スキル未来予知)20
◇透華所持スキル
【アイスクリアフラワー】
数的不利時及びHPが半分以下で発動。
戦場をまるで静かに流れる川の如く鎮め、相手の戦闘意欲を相手に気づかせる事すらなく削ぐ。
自信の操縦値と同じ数値を相手の最終判定値からマイナスする。
◇ダークホーンRS所持スキル
【特注品ビームランチャー】
通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
ダークホーンHP110×
HP1100○
◇戦闘判定
京太郎判定
214+164+85+20-70=413
透華判定
70+100+27×2-20=374
京太郎の攻撃確定!
透華機残HP987(ハイブリットアーマー補正で-100)
京太郎「間違いない…あの時のダークホーンだ…!」
相手の動きを何もかも見切って先読みしているかのような正確な射撃を繰り出すダークホーン。
あの時はまるで手も足も出なかった攻撃だ。
しかし今は…
怜「悪いな、ダークホーンさん。先読み攻撃はうちの専売特許なんや!」
透華「ぐうっ……。」
京太郎を精密機械のように追い回し攻撃するダークホーンの背後にいつの間にか怜のサイクスが回りこみ背中のパルスレーザーによる一撃を加える。
京太郎の回避行動や動きを理解しているからこそ出来る囮からの挟み撃ち。
背面の装甲の薄い場所への一撃。普通ならそれだけで致命傷だ。
…しかし装甲も普通のダークホーンとは違うらしい。
怜「くっ…今のを耐えるんか…!」
京太郎「怜立て直せ!もう一度連携して仕掛けるぞ!」
怜「了解!」
◇再度戦闘判定を行います
京太郎&怜判定 ジェノザウラーKS+ライトニングサイクスTS HP1500(ハイブリットアーマー補正)
(京太郎判定94+120)214+(怜判定59+80+25)164+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20-(スキル:アイスクリアフラワー)70
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
透華判定 ダークホーンRS HP987(ハイブリットアーマー補正+200)
(透華判定)70+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残2)-(スキル未来予知)20
未来予知判定は怜の総合判定の中の
(怜判定59+80+25)164の+25の部分ですね。
複数人物の戦闘は行数物凄い事になるんで簡略表示していく方向です。
◇戦闘判定
京太郎判定
214+164+84+20-70=412
透華判定
70+100+41×2-20=402
京太郎の攻撃確定!
透華機残HP675
透華「…疾い。」
怜「あんたの攻撃する未来はうちに丸見えや!」
ダークホーンのガトリングを地を走り、時には壁を蹴り360度縦横無尽に駆けまわる怜のライトニングサイクス。
その動きにダークホーンは翻弄されているように見えた。しかし
透華「…その回避行動はもう覚えましたわ。」
怜「っ…!」
京太郎「怜避けろぉぉ!」
背中に装備されたガトリングの正確な射撃を巧みに回避し空へ跳躍する怜のライトニングサイクス。
その跳躍先にダークホーンはビームランチャーを発射。
機動性能こそ一級品のライトニングサイクスだがその装甲は旧式のゾイドより薄く、掠っただけでも致命傷となるだろう。
空中での方向転換等空中ゾイド以外はまず不可能。…あれが直撃すれば最悪怜は即死するだろう。
俺は間に合わないと悟りつつもジェノザウラーを走らせる。
しかし無情にもビームランチャーは怜のライトニングサイクスを欠片すら残らず消し飛ばした。
京太郎「と…怜ぃぃぃ!!」
怜「なんや京ちゃん?焦った声を出して。」
京太郎「なっ…!怜死んだんじゃ…!」
怜「うちが消し飛んだとでも思ったんかいな?」
京太郎「ああ…そうだ。」
怜「トリックの種を見せたる…!」
透華「一体何が…。…攻撃を続けますわ。」
再びガトリングを斉射するダークホーン。そのガトリングは再びライトニングサイクスを貫いた。
しかし次の瞬間貫かれたライトニングサイクスの機影はまるで霧のように揺れて消えていった。
透華「…っ!?」
怜「これがうちとサイクスの新しい力や!」
京太郎「なっ…!速すぎて一瞬あるで本物のような熱量を持った残像が生まれているのか…!?」
透華「くっ…この狭い空間で背中のブースターと瞬間的にステルス機能の使用を使いこなすなんて…化け物ですわ…。」
怜「さぁ、ステルス怜ちゃんの新しい力を見せたる!」
◇隠しフラグ、怜より強い相手に2回連続で攻撃を成功を達成。スキルが開放されます。
◇ライトニングサイクスTS所持スキル
【駆け抜ける閃光の幻影】
ライトニングサイクスの背中に装備された高出力のブースターとライトニングサイクスTSに限定装備されているヘルキャットのステルスを流用した光学迷彩を同時に使用し相手に幻影を見せつつ必殺の一撃を与える。
ライトニングサイクスの操縦難度の高さの一因であるあまりにも高性能かつ高出力なブースターを完全に使いこなすからこそ使用できるのだ。
戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎&怜判定 ジェノザウラーKS+ライトニングサイクスTS HP1500(ハイブリットアーマー補正)
(京太郎判定94+120)214+(怜判定59+80+25)164+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20-(スキル:アイスクリアフラワー)70
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
透華判定 ダークホーンRS HP987(ハイブリットアーマー補正+200)
(透華判定)70+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残2)-(スキル未来予知)20
ビームランチャーの残数とダークホーンRSのHPが減ってないけど残1のHP675でいいんだよな?
失礼。
複数人物の戦闘時でスキルを使用する時はお手数ですが書き込み時に
サイクス使用とかジェノ使用
荷電粒子使用とか判別出来る物を書いてもらえると。
使用としか書いてない場合はその場の演出的に合ってそうな方を私の方で選んで使用しますのでキャラかゾイド名を。
セイバータイガーml2のようにゾイドが複数スキルを持っている場合は高速機動使用、BR使用のどっちかを書いてもらえると。
◇戦闘判定
京太郎判定
214+164+82+20-70=410
透華判定
70+100+18×2-20=356
京太郎の攻撃確定!
透華機残HP365(ハイブリットアーマー補正100)
透華「…強い。ビームランチャーで反撃を……。弾切れ…ですわ。」
京太郎「ビームランチャーは弾切れのようだな。」
怜「あんな極太ビーム連発されてえらい肝冷えたわ…。」
京太郎「あんな普通連射出来ないからな。」
京太郎「さぁ覚悟を決めてもらうぜ!」
透華「っ…ごめんなさい衣…勝てないかも…しれませんわ…」ポロポロ
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎&怜判定 ジェノザウラーKS+ライトニングサイクスTS HP1500(ハイブリットアーマー補正)
(京太郎判定94+120)214+(怜判定59+80+25)164+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20-(スキル:アイスクリアフラワー)70
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇ライトニングサイクスTS所持スキル
【駆け抜ける閃光の幻影】
ライトニングサイクスの背中に装備された高出力のブースターとライトニングサイクスTSに限定装備されているヘルキャットのステルスを流用した光学迷彩を同時に使用し相手に幻影を見せつつ必殺の一撃を与える。
ライトニングサイクスの操縦難度の高さの一因であるあまりにも高性能かつ高出力なブースターを完全に使いこなすからこそ使用できるのだ。
戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇スキル使用時はキャラ名や所持スキル名と使用と書き込み。
透華判定 ダークホーンRS HP987(ハイブリットアーマー補正+200)
(透華判定)70+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残0)-(スキル未来予知)20
元ネタはアニメのサイクスとお察しの通りF91です。気づく人すごい。
ダークホーンは>>289さんの判定が正しいです。失礼しました。
◇戦闘判定
京太郎判定
214+164+80+20-70=408
透華判定
70+100+18-20=168
京太郎の攻撃確定!
透華機残HP57
怜「ストライクレーザークロー!」
怜のライトニングサイクスの必殺技であるストライクレーザークローが直撃。
立ってこそいるがまさにダークホーンは満身創痍。もう動けないだろう。
京太郎「これで終わりだな。…通信を入れるか。」
京太郎「…それ以上は危険だ。降伏した方がいいぞ。」
透華「…断ります。私は衣のためにもここで倒れるわけには行きませんわ…!」
京太郎「衣…!?まさか衣の言っていた…!」
透華「…せめて奴を刺し違えてでも倒しますわ…!」
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎&怜判定 ジェノザウラーKS+ライトニングサイクスTS HP1500(ハイブリットアーマー補正)
(京太郎判定94+120)214+(怜判定59+80+25)164+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20-(スキル:アイスクリアフラワー)70
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇ライトニングサイクスTS所持スキル
【駆け抜ける閃光の幻影】
ライトニングサイクスの背中に装備された高出力のブースターとライトニングサイクスTSに限定装備されているヘルキャットのステルスを流用した光学迷彩を同時に使用し相手に幻影を見せつつ必殺の一撃を与える。
ライトニングサイクスの操縦難度の高さの一因であるあまりにも高性能かつ高出力なブースターを完全に使いこなすからこそ使用できるのだ。
戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇スキル使用時はキャラ名や所持スキル名と使用と書き込み。
透華判定 ダークホーンRS HP57(ハイブリットアーマー補正+200)
(透華判定)70+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残0)-(スキル未来予知)20
◇戦闘判定
京太郎判定
214+164+80+20-70=408
透華判定
70+100+98=268
透華「衣のため…家族のためにも力を貸して下さいまし!ダークホーン!」
怜「急に動きが!?ど、何処にそんな動きをするだけの力があったんや!」
京太郎「あのダークホーン…主の気持ちに応えるために限界以上の力を出している…!」
京太郎「行くぜ相棒!急所を外してあのダークホーンの動きを止めさせる、いいな!?」
グレサ(私の格闘に任せなさい!)
ジェノ(貴方の攻撃は雑。私の射撃が適任。)
グレサ(何をー!?)
ジェノ(ふぬぬぬ。)
京太郎の攻撃確定!
透華機の残HP0
京太郎の勝利です!
降りて戦った方が強くね?
ダークホーンが機能を停止したのを確認して俺はジェノザウラーでダークホーンの目の前に行き再び通信を入れる。
透華「負けましたわ…殺しなさい。お察しの通り貴方の村を襲ったのも私達ですわ。」
京太郎「殺さねえよ。あの時村の人には死人は出ていない。それより聞きたい事がある。
京太郎「…龍門渕透華さん…だな?」
透華「…何処で私の名を…?」
京太郎「…衣さんから貴方の事をよろしく頼むって言われています。」
透華「なっ…!?」
透華「ふふふ…衣は今は誰かと話せる状態じゃない。その嘘には引っかかりませんわ。」
京太郎「これから話をする事は夢での話です。でもきっと貴方に悪い情報ではないはずです。」
淡「…キョータローの言うことは本当だよ。」
京太郎「…随分静かだったな。てっきり騒ぐと思ったんだけど。」
淡「…キョータローの操縦が激しすぎて酔ってた。きぼちわるい…。」
京太郎「…吐くなよ?マジで。」
淡「吐くかも…。」
京太郎「やめろぉぉぉぉ!?」
グレサ(やめてぇぇぇ!)
ジェノ(い、いやぁ…。汚さないで…。)
透華「うふふ。敵ながら随分仲が良さそうですわね。何だか力が抜けましたわ。」
京太郎「ふふ、やっと笑ってくれた。…貴方には笑顔が似合います。きっと衣さんもそう思っているはずです」
京太郎「……今から言うことを聞いて下さい。」
透華「……。」
俺は透華さんに衣さんが語った二人の思い出、その後増えた家族との思い出、辛い過去の話。
…実は常に意識があり死んだほうが楽な苦痛を常に味あわされているという事。
そして衣さんがお見舞いに来る透華さん達の事をしっかりと見ていたと言う事。
衣さんから聞いた透華さんへの感謝の気持ちや様々な言葉を伝えてる限り伝えた。
透華「衣……」ポロポロ
京太郎「…ちょうど戦闘の決着も着いたみたいですよ。」
京太郎「俺達はきっと争う必要がない存在です。」
透華「…何とお礼を言っていいか。貴方が言ってくれなければ今頃…。この御恩は必ず返しますわ。」
透華「とりあえず私の家族へ戦闘を止めるように伝えますわ。お話はその後で…。」
京太郎「了解です。よろしくお願いします、透華さん。」
これでこの無益な戦闘も終わりを告げるだろう。
俺は戦闘の結果を確認するべく透華さんのダークホーンから背後へと機体を向けた。
スキル使わないと透華がビームランチャー撃ち切るまではやや不利な判定設定だったんですがなしで乗り切る辺り相変わらず戦闘判定が凄いですね。
使って素早く勝つのも、連戦に備えて温存するのも全ては安価次第なんでその辺は皆様の判断に一任してまする。
今回だとレイヴン戦を予告で仄めかしているんで温存はかなり有効です。温存なしで勝つのがそもそも凄いですが。
>>303
さ、三回までしか使えないんで…!(涙声)
◇京太郎の操縦値が95(+1)、対応値が87(+1)に変化しました。
◇怜の操縦値が60(+1)、対応値が65(+1)に変化しました。
◇透華の好感度が特大上がりました。
◇カピーを使用せず戦闘に勝利したため衣と遭遇時のイベントが変化します。
では今日は眠さが限界なんでこれまでとします。
お付き合いありがとうございましたー。
明日は小隊員の簡易戦闘から再開です。
キャラ安価や選択肢や戦闘安価ももっと気楽に色んな方が参加してくれて結構ですからねー。
安価スレなんで良い結果も悪い結果も起きて当たり前だしどっちに転んでも楽しんで調理して進めるのが私のやることですしね。
とりあえず流派東方(西方)不敗の奥義は体の負担から使えないけど生身でもシュワちゃんとか程度には恐らく強いです。
今の京太郎君。師匠がとんでもない事になってしまったんで。
今後とあるオーガノイドに襲われる展開とかあったんですけどこの京太郎だと結果が恐らくうごご。
では質問などありましたらご自由にどうぞー。
ではではお疲れ様でした。
師匠の相棒オーガノイド風雲再起に襲われれば……
乙でした
この身体能力だと2話で瓦礫に埋もれても無傷だった説明がつくな
乙
シュワちゃん並とかやべえな
乙
ここの京太郎も料理上手いみたいだし最強のコックなれるな
バンがアンビエントに生身で襲われた時に互角だっけ?
その三回をラスボスに使って瞬殺してしまう可能性が微レ存?
憧エンディングよかったけどノーマルエンドだからか怜の時といい少し不穏だな
何か3話でエンディングフラグ立ってからずっと放置されてるキャラ居る気がするけど気のせいだよな
服着た描写ない気がするけど淡はまだ全裸なんだろうか?
マッパで吐き気と闘う女の子とか大分イロモノだよな…
これデス戦後の会話選択次第では即ゲームオーバーになってたな(プロイツェンが)
アニメ版のプロイツェンは人望ねえな…
バトスト版では最期まで祖国のために戦い若者に未来を託した漢だったのに
ただいま帰りました。
>>313
京太郎がもれなく馬に蹴られて地獄に落ちます。
>>314
なるほど…伏線になるとはこの海のリハクの目を持ってしても見抜けなんだ。
>>317 >>318
キッチンでは負け知らずになり敵対しただけで死亡フラグが相手に立ったりするだけなんで対して影響はないですね(棒)
>>319
そんなのないよ(諸行無常)
>>323
やっぱり気のせいです。
えがく上でそういう展開は
さけないとだめな
んですよ。
>>325
京太郎が偶然持ってた赤いマント身に纏っている事にしてください。
吐き気と闘いながらあわあわしてるあわあわも中々に中々な。
>>326
予定:京太郎殴りかかる→永水組や周りが止める→京太郎が殺されそうになる→照助けに来るが
現在:京太郎殴りかかる→永水組や周りが吹き飛ばされる→プロイツェンが殺されそうになる→思わず照が止めに来る
くらいには変化してましたね。
>>327
バトストの最後ルドルフの器事認めたりとかブラッディデスザウラー乗って決闘に応じたりヴォルフの事思ったりすごい良いキャラですよね。
ご飯や私用済ませて23時前後開始予定です。
ではまた後ほど。
戦闘制限解除されたifちょうよみたい
多分デス戦で荷電粒子食い止めたり出来る(適当)
難易度激難っていうのは照が京太郎を止める難易度のことだったのか
赤いマントだけであわあわする
あわあわかわいい
裸マントで戦場に連れ出されるあわいい
ただいま帰りました。
>>329
父が冷凍刑、母は死に、兄が行方不明になる変わりにシリアスが吹き飛んでデスザウラーがグランドマスターガンダム敵な立ち位置になります。
埋めネタか何かでそのうち書くかも。
>>330
その発想はなかった。
>>331
Gガン最終回の赤マントかっこいいですよね。
…咲にも赤マント羽織ってるキャラが居た気が…うっ頭が。
>>332
あわあわしてるあわあわがあわふいていてあわいい。
人いれば始めていきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
◇少し時間は遡りガリル遺跡内部 オーガノイドの広間
穏乃「このダークホーンすごく強そう!燃えてきたぁぁ!」
憧「油断しないでシズ!連携して攻撃するわよ!」
純「横取りみたいで悪いけど衣のためにも貰うぜ!そのカプセルを!」
◇簡易戦闘を行います。
穏乃&憧判定 HP1000(500+500)
(穏乃判定54+45+11)110+(憧判定70+90+50)210+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20
◇穏乃所持スキル
【不屈の心】
高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない心を持っていた。
それは今も変わらず、相手が格上であればある程燃え上がり、普通であれば心が折れてしまう場面でさえも耐えぬく。
相手との操縦値の差の数値を自身の最終値に+する。またHP0になった場合HP1で一度だけ踏みとどまる事が出来る。
◇セイバータイガーmk2所持スキル
【高速機動】
セイバータイガーmk2の背中に装備された高起動スラスターを最大出力で使用。
それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
ただしそのダメージの数値は最終判定値の1/2となる。
◇セイバータイガーmk2所持スキル2
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇憧所持スキル
【速攻の一撃LV3】
憧の目覚めた特殊技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において確かな才能を持っている。
その才能は今や天衣無縫と呼べるレベルの憧の技能となっている。憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
自身の判定数値の最終値に+50補正をかけ、2度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定を2倍にする。
※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇レブラプターWPB(初期生産型)所持スキル
【パイルバンカー】
レブラプターの肩に装備した巨大な杭打ち機を使った必殺の一撃を放つ。
一度だけ自身の判定値に2倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
純判定 ダークホーンRSHP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
(純判定)60+(ダークホーンRS機体値)120+↓2 コンマ下二桁+(スキル:流れを制する者)30+(スキル:特注品ビームランチャー残3)
◇純所持スキル
【場を制する者】
様々な環境で場の流れや空気を読むことに長けている純。
彼女のその力は非常に強力で時に圧倒的な劣勢すらひっくり返す。
自身の判定値の最終値に+30の補正をかける。
◇ダークホーンRS所持スキル
【特注品ビームランチャー】
通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
(皆様が連携して想像以上にしっかりショップを利用するおかげで敵のパワーアップが追い付いていない気がする。)
◇戦闘判定
穏乃&憧判定
110+210+92+20=432/2=216
純判定
60+120+17×2+30=424
【高速機動により威力が1/2に変化。高速機動により穏乃の攻撃確定!】
穏乃&憧の勝利です!
純「セイバータイガーと軍の新型のレブラプターか!」
純「…あのレブなんつーゲテモノ装備してやがる!」
憧「だからぁ!好きでゲテモノに乗ってるわけじゃ!」
穏乃「ウェヒヒ!お喋りしてる時間はないよ!?」
穏乃「高出力スラスター展開!駆け抜けるよ…!」
穏乃「太郎ぉぉ!!」
太郎「グォォォォ!!」
純「はっ!?セイバータイガーに太郎!?そんな変な名前とかどんな趣味してやが」
純「ぐぁ!…なんつー加速だ…!」
◇穏乃の操縦値が55(+1)、対応値が60(+1)に変化しました。
◇憧の操縦値が71(+1)、対応値が71(+1)に変化しました。
一「………」
玄「………」
灼「………」
一(遺跡内でレドラーって…よっぽどの天然さんか腕に自信があるのか…。下手に動くとこっちがやられる…!)
玄(遺跡内でレドラーちゃんとか天井と狭さのせいで満足に動かすことも出来ないよ~…。助けてお姉ちゃぁぁん!)ウルウル
灼(なんでレドラーに乗ってきたんだろう…?予備機のセイバータイガーとか乗った方がましだったきがす…)
◇簡易戦闘判定を行います。
玄&灼判定 HP750(400+350)
(玄判定53+50+40)143+(灼判定52+50+30)132+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正+20)
◇ディメトロドンBR所持スキル
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇使用時は使用等と書いて下さい。
一判定 ダークホーンRS HP1100(ハイブリットアーマー+200)
(一操縦値)55+(ダークホーンRS)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残3)+(幻惑の魔術師)
一所持スキル
【幻惑の魔術師】
親譲りの手先の器用さと努力の結果一の手先は非常に巧みで様々な奇術(マジック)を使いこなす。
それは相手の行動すら幻惑する。
自身と相手の判定コンマを入れ替える。
◇ダークホーンRS所持スキル
【特注品ビームランチャー】
通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇戦闘判定
玄&灼判定
143+132+11×2+20=592
一判定
55+100+87×2=484
玄&灼の攻撃確定!
玄&灼の勝利です!
灼「玄邪魔…。レドラーじゃ無茶だから下がって。」
玄「無茶かもしれないのです…。けど…やるしかないよね!行くよレドラーちゃん!」
玄「低空を維持しながら高速で飛ぶことに意識を集中して間合いを詰めて……そこっ!」
一「れ、レーザーブレードで切り裂いて来た!?こ、こんな閉所で飛ぶなんて信じられない…!」
灼「すごい…足を止めた…今がチャンス…!ビームランチャー発射…!」
一「あいたた.ボクも本気で行かせてもらうよ!」
◇玄の操縦値が54(+1)、対応値が52(+1)に変化しました。
◇灼の操縦値が53(+1)、対応値が58(+1)に変化しました。
灼「…玄は成長して前に進んでいるのに私は過去を…。」
竜華「やえ気をつけて。こいつらうちとセーラじゃ手も足も出なかった…。」
やえ「機体の性能差や2対4という状況、そして貴方達のブランクもあるししょうがないわよ。」
やえ「その代わりこれからの戦いは勝つわよ!」
竜華「勿論や!」
セーラ「損傷のせいで高速戦闘は出来へんけど援護は任せとき!」
竜華「頼んだで!…この3人でチームを組むと新兵時代を思い出すなぁ。」
やえ「…そうね。あの時の私は家族の件で色々危なかったわね…。竜華とセーラには本当に感謝している。」
セーラ「その礼は戦いで返してもらうで?」
竜華「さっきの借りを返したる!」
智紀「あのアイアンコング…手練ね。」
智紀「…家族のために倒す。」
◇簡易戦闘を行います。
やえ&竜華判定 HP1000(700+300)
(やえ判定71+85+30)186+(竜華判定65+50)115+↓1 コンマ下二桁+(セーラの援護)20+(作戦大成功補正)20
◇竜華所持スキル
【ゾーン】
竜華の持つ特殊スキル。
相手のゾイドの体温やパイロットの動きの癖や呼吸を全て感じ取り、相手の動きを先読みする。
それにより相手の最終判定値に-30の補正をかける。
◇アイアンコングmk2限所持スキル
【ビームランチャー】
アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
智紀判定
(智紀操縦値60)+(ダークホーンRS機体値)100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:特注品ビームランチャー残3)-(スキル:ゾーン)
◇ダークホーンRS所持スキル
【特注品ビームランチャー】
通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇戦闘判定
やえ&竜華判定
186+115+80×2+20+20=802
智紀判定
60+100+39×2=398
やえ&竜華の攻撃確定!
やえ&竜華の勝利です!
智紀「なんて連携…!つ…強すぎる。」
やえ「相変わらずやるじゃない、竜華。」
セーラ「やえは益々腕を上げとるやないか。」
竜華「ずっと後方支援だったからえらい懐かしいわ、この感じ。」
やえ「ふふ、そうね。」
◇全戦闘に勝利したため小隊員全員の操縦値と対応値が+1されました。
透華「純、一、智紀、戦闘を中止なさい!」
透華「衣の居場所がわかりましたわ!この方達は私達の敵ではありません!」
それから俺は小隊の皆に透華さん達の事情を説明。
目標物の回収は終わったので帝都へ撤退し第二小隊と合流する事になった。
…”偶然”そのルート上に衣さんの囚われている施設があるようだ。
いやー”偶然”って怖いな。俺達が接近すれば恐らく向こうは反撃をしてくる。
反撃をしてきたらこちらも応戦するしかない。そうすれば”偶然”衣さんを助け出す隙もあるはずだ。
俺達は一時的に透華さん達と手を組むこととなった。
お互いに機体の損傷が激しいという事もあるので、施設を目指しながら損傷の激しいゾイドを修理していく予定だ。
全てが上手くいっていた。
この瞬間までは。
???「…さぁ、終焉の始めよう。」
カピー(京太郎お兄ちゃんそこの上から何か来るっ!)
京太郎「本当かカピー!?そのポイントには………ド、ドクターKシールドを!何かそこに来ます!」
ドクターK「っ!」
ドクターKがシールドを展開すると同時に遺跡の天井が一瞬膨張、次の瞬間には荷電粒子砲が天井を突き破りドクターKへと直撃。
どう見ても通常のジェノザウラーとは比較にならない程の出力だ。
しかしあの白いシールドライガー同様何らかの改造を施しているらしく辛うじて耐えぬくものの荷電粒子砲が途切れるのと同時にシールドの展開でエネルギーを使い果たしたようでドクターKのゾイドが崩れ落ちる。
京太郎「ドクターK!大丈夫ですか!?ドクターK!」
ドクターK「……」
怜「頭上からの荷電粒子の直撃衝撃で意識を失っているようやな…。」
穏乃「レーダーに反応!京太郎上から何か来る!」
京太郎「りょうか……ひっ…!」ゾクッ
怜「あっ……」ゾクッ
穏乃が警戒を促すと同時に突如として怜と京太郎が動きを止める。
通信越しに見る二人の表情は何処か怯えているような…。
そう穏乃が考えた直後空いた天井の穴から赤いオーガノイドが目にも留まらぬ速さで飛んでくる。
慌てつつも精鋭揃いらしく咄嗟に反応して攻撃をするも損傷し疲労したゾイド達の攻撃精度は普段より僅かながら低くなっておりそれが明暗を分けた。
その赤いオーガノイドはドクターKのゾイドの背中に設置されたカプセルを掴み取ると元来た穴に高速で戻っていく。
憧「しまった…!」
やえ「狼狽えてる場合じゃないわ!あれの奪還をするのが優先よ!」
やえ「京太郎や怜や穏乃のような直感に優れる者が揃って嫌な予感がするって言ったんだ。奪還しないときっと碌でもない事になるわ…!」
やえ「動けるゾイドは全機外へ急ぎなさい!追撃するわよ!」
やえ「京太郎中尉、怜少尉、行けるわね?」
京太郎「すいません!もう大丈夫です!」
京太郎(あの赤いオーガノイド…まさか俺達の村を襲った…!)
怜「りょ、了解です!」
怜(なんや今のエグい光景…。村が…故郷が燃えて…。……今は気にしとる場合やない!)
竜華「京太郎君はジェノザウラーでドクターKのゾイドを牽制しつつ遺跡の出口へ!」
セーラ「龍門渕ご一考様はうちらのグスタフに乗ってええで!その損傷じゃ追撃戦で足手まといや!」
透華「っ…このような時に動けず申し訳ないですわ。」
竜華「気にしないでええで!さあ急ぐで!」
◇ガリル遺跡 入り口
憧「やっと出れた!」
穏乃「荷電粒子砲って事はジェノザウラーがまだ近くに居るはず!」
灼「絶対に逃がさ……何これ…?」
???「待っていたぞ小走隊。ヒルツ様のために貴様らはここで死んでもらう。」
遺跡を出たボロボロの俺達を待っていたのは遺跡を取り囲む100機近いレブラプターとヘルディガンナーの大軍だった。
やえ「な、なんなのよこれは…?」
怜「冗談きついで…」タラー
憧「ちょ、ちょっとレブラプターってつい先月から正式な量産体勢が整ったばかりじゃない!なんでこんなに居るのよ!?」
灼「これは無理…」
玄「ゾイドが万全でもこんな戦力差無理だよー…。」
穏乃「諦めるもんか!」
やえ「…奥に居る赤いジェノザウラー…あいつか…!」
???「ごきげんよう小走隊の皆さん。」
京太郎「この男の声…。」
???「私が探し求め、半分諦めていた古代ゾイドを見つけてくれたのだからね。」
???「礼を言おうじゃないか。」
???「その礼に君達をここでパーティーに招待してあげよう。…死のパーティにな。」
穏乃「性格悪っ!べっー!」
???「野蛮人め。行くぞ。アンビエント。これの成長を急がねば。」
???「お前たちにここは任せた。奴らを全員仕留めろ。」
謎の兵士「お任せあれ!」
やえ「こっちはボロボロのゾイドだらけ。彼我の戦力差はおよそ10隊…。」
憧「…覚悟を決めないとダメそうね。」
京太郎「諦めるな!何か手はあるはずだ!」
灼「……私にできることは…。」
玄「灼…ちゃん…?」
灼「私が囮になります。その間に皆は離脱を。」
穏乃「灼さん!?」
やえ「…許可できないわ。」
灼「でもこのままじゃ全滅します!…死にぞこないの私がやるべきです!」
灼「いえ…やらせてください。第三小隊の皆を失った憎しみを糧に戦い続けるのはもう…疲れたんです…。」ポロッ
京太郎「…俺が行きます!相棒とカピーが居れば全部倒せなくても時間を稼ぐくらい…!」
◇照との好感度がカンストしているためイベントが発生します。
謎の兵士「さぁ覚悟し」
???「させない。」
まさに包囲した奴らがやえ達に飛びかかろうとした瞬間左右より6つの光の奔流が奴らをなぎ払う。
その光は他ならぬ荷電粒子、完全に計算された配置で放たれたその一撃は一瞬で奴らの6割を消滅させる。
京太郎「な、何だ!?」
淡「すごっ!きれーい!」
慌てる京太郎の目に入ったのは左右の荒野から高速で駆け抜けてくる6機のジェノザウラーの姿だった。
咏「あれが照の言ってた小走隊だねぇ?」
照「その通りです、司令。彼らなら間違いなく私達の目標の力になるかと。」
誠子「司令!目論見通り今の荷電粒子砲の斉射で敵のおおよそ6割の排除に成功しました!」
咏「お、幸先がいいねぇ。怪我した体に鞭打って前線に来たかいがあるねこれは。知らんけど。」
咏「あーあー、小走隊聞こえるかい?」
突如として先ほどのジェノザウラーから通信が入る。その通信を取ると画面に現れたのはどう見ても幼い童女にしか見えない女の子だった。
しかし身にまとう雰囲気が、その口調から伝わる自信が只者でない事を感じさせる。
やえ「あ、貴方は伝説のゾイド乗りの三尋木咏大佐!作戦で大怪我を負い死んだと聞いていたのですが…。」
咏「表面上はねぃ。とりあえず時間がないから手短に話すぜ。」
咏「ここの雑魚どもは私達が相手をしてやるから小走隊は今から送る私達特務隊の基地へ向かいな。…赤いジェノザウラーは残念だけどもう追いつけないから諦めな。」
咏「既に基地の人間に話はしてあるからそこで補給と修理を受けていくといいさ。そのゾイドの状態じゃ君達が行こうとしている施設へ行っても返り討ちじゃね。知らんけど。」
透華「何故施設の事を…!」
咏「んー。私達の存在意義がそういう施設を潰したりプロイツェンの野望を止める周る正義の味方?みたいなもんだからじゃね?あーはっは!」
透華「小馬鹿にしておりますの!?」
尭深「ごめんなさい…。司令は悪気はないんだけどこういう人で…。」
尭深「とある古代ゾイド人に関連のある少女が非人道的な研究を受けているという情報を私達も偶然先ほど手に入れたんです。」
誠子「こいつらを全滅させたら私達も基地へ戻って貴方達と合流します。お互いコンディションを完全に整えてから施設へ行くのが一番いいはずです。」
透華「…なるほど。了解しましたわ。善意で言ってくれているのに熱くなって申し訳ありませんわ…。」
咏「いいってことよ。さ、私の優秀な子達無粋なゴミどもを怒涛の火力で焼き払うとしようじゃないか。」
全員「了解!」
菫「そういう事だからここは私達が受け持つ。噂じゃプロイツェンはかなりやばい研究を完成目前まで持っていているらしい、施設の件を済ませて帝都へ急いだほうがいいぞ。」
菫「…久しぶりだなやえ。」
やえ「なっ…!菫!?2年以上前に事故で死んだはずじゃ…?」
菫「この隊に入るためにちょっとな。」
竜華「うちらの同期で歴代最高の射撃成績を残した…シャープシューター弘世菫…!」
菫「そんな称号大した事じゃないさ。…うちには私よりすごいのが居るしな。」
竜華「え?」
謎の兵士「黙って聞いていれば!奇襲で数こそ減らされたがこのレブラプターなら貴様らを皆殺しするくらい容易い!」
謎の兵士「残存各機かかれ!ヒルツ様のために奴らを殺せ!」
咏「ありゃりゃ無視しすぎたみたいだねぇ。あっはっは!」
照「…小走隊は急いで送った座標の基地へ。」
京太郎「…!」
京太郎(思わず怜の前で声を出しそうになったぜ。…照お姉ちゃんここに所属していたんだな。)
京太郎(ん、個人宛の暗号電文…?照お姉ちゃんからだ。解読っと…。)
照(京ちゃん現実で会うのは久しぶり。夢の中じゃなくて現実で会えてすごく嬉しかったけど…皆が驚くだろうし頑張って堪えたよ。)
照(今すぐにでも京ちゃんの隣に行って抱きしめたいけど今は我慢する。だから次会ったらう~んと甘えるから覚悟しておいて。)
照(それと、プロイツェンの研究は恐らくかなり危険。警戒してね。大好きだよ京ちゃん。)
京太郎(ふふ、照お姉ちゃんらしいな。俺も(幼馴染として)照お姉ちゃんが大好きですよっと。)
やえ「それではお言葉に甘えさせて頂きます!各機は咏大佐達が荷電粒子砲で作ってくれた道から奴らの包囲を突破するわよ!」
やえ「では後はお願いします!」
そう言って俺達は僅かに残った敵を排除しつつ無事に包囲の突破し逃げることに成功する。
…恐らくは俺達の初めての敗走だ。彼らが居なければ今頃……。
いや、今は彼ら特務隊の基地へ向かい体勢を整えるべきだ。そう気を取り直し俺は相棒を走らせる。
咏「軍はとっくに退役してるから大佐じゃないんだけどねぃ。」
菫「囲まれましたね司令。」
誠子「ざっと戦力比は6対1って所でしょうか。」
尭深「…余裕。」
照「5分でケリを付ける。」
リッツ(…ジェノザウラーのテストパイロットをしてただけで何でこんなとんでもない化け物部隊に配属されたんだ俺は……。)
咏「あっはっは!楽しい部下を持てて最高じゃね!知らんけど。」
謎の兵士「仲間の仇だ。貴様らを殺して奴らを追いかけるとしよう。」
謎の兵士「包囲下でこの戦力差だ。降伏するなら楽に殺してやるぞ?」
咏「…全機兵器使用自由。薙ぎ払え。」
◇数時間後 帝国領土荒野
やえ「後十数時間で基地へ着きそうね。」
竜華「そうやね。」
やえ「…灼少尉、先ほどのような無茶今後は一切禁止するわ。いいわね?」
灼「…すいません。」
やえ「…少し落ち着いたら彼女たちのお墓へ行きましょう。ゆっくり考える時間が貴方には必要よ。」
灼「その通りです…。」
やえ「…今後の方針は私や竜華達で話しておくから灼少尉もあっちに混ざってきなさい。」
灼「でも…」チラッ
灼が目線を向けるとグスタフの後部座席で何もかも珍しいのだろう。淡を説明攻めにして目を輝かせている穏乃や伝承でしか聞かない古代ゾイド人への知識欲故か珍しく興奮している様子の憧。
京太郎から抱き着いて離れない淡をうらやまいそうに眺めている怜、淡の中々に辛い境遇を知って淡に気遣いをしている玄。
そして抱きつかれてるせいか定期的に鼻を伸ばしてその度に怜や憧に蹴られ、どつかれている京太郎。…つかの間の平和がそこにあった。
戦いが続いている時こそこういう時間が何より貴重で大事だと灼は知っている。
やえ「私からの話は終わりよ。後は貴方が立ち直れるか次第。ま、立ち直れなかったら全力で愛の訓練をしてあげるから安心しなさいな。」ニコッ
やえ「行って来なさい灼少尉。休める時に休む。それは体だけじゃなく心もよ。」
灼「…ありがとうございます。…やえ隊長。」
そう言って灼も話しの輪へと加わっていく。
彼女の最近の行動や言動は不安材料だったが今日の戦闘でしっかりわかった。
今の彼女には休息が必要だ。色々と見つめなおす。…残念ながら今はその暇が中々ないのだが。
上手くいかないものね、とやえはひとりごちると今後の方針を立てるべく竜華の方へと向き直る。
こういう役目は年長者がやればいいのだ。竜華もそれがわかっているらしく後ろの騒がしさを聞きながら静かに微笑む。
それから後ろの話を方針を立てつつも軽く聞いているとどうやらあの淡という少女はデスザウラーに滅ぼされる直前の都市でぎりぎりカプセルへの退避が成功したらしい。
普通は完全な休眠になるらしいのだが、彼女の対となるオーガノイドがデスザウラーとの戦闘で死んでいる事、彼女を助けるべく大人たちが取った急な行動だったためそれが上手く行かず、今までずっとカプセルの中で意識を保ちながらデスザウラーの恐怖と一人の孤独に耐え続けていたらしい。
どう考えても並の精神力じゃない。あの底抜けた明るさもこの孤独と恐怖に耐える過程で生まれたか、それかあの性格だからこそ耐えれたかのどちらかだろう。
さらに聞いていると古代ゾイド人としてそれなりの身分であり操縦技量も高かったらしく一人のゾイド乗りとして私も興味深い。
うちに入隊とかになればあの心の強さだ。私の隊規を軽く全て満たしてくれそうだ等と内心微笑む。
後ろからはしばらく少女たちと蹴られすぎて脛を抑えて唸る少年の楽しげな声が響いていた。
1機のゾイドの接近の反応が鳴り響くその瞬間まで。
レイヴン「また会えたね。」
レイヴン「もう一度殺してあげるよ京太郎。」
という所で今日は終了となります。
眠さが限界でございます。
ばら撒いていた帰郷時のフラグや白糸台関連の伏線回収でした。
バトスト2帝国主人公のリッツさんは京太郎が居れば年上の冷静な先輩兼オーガノイドシステムに飲まれかけるも京太郎の叫びで我を取り戻して
京太郎のようにオーガノイドシステムの心に公式バトスト通り触れれるようになるって流れがありましたが京太郎居ないんで常識人ポジで咏司令の滅茶苦茶や照の天然に振り回されている苦労人になってそうです。
宥が過去にレイヴンのセイバータイガーを撃ちぬいた射撃精度を見て「この攻撃はまさか…」
とかいう程度には恐ろしい射撃精度で有名でしたSSSさんは。
照が初期パートナーで帝国スタートだと咏司令が大怪我で前線を退いたままで代わりに京太郎がここにおりました。
質問多かったんですけど今回の照達のおかげであらたそのフラグは色々改善されています。
一度くらいは何処かで選んであげたほうがいいですけどね。急がなくても大丈夫な程度にはメンタルが回復しました。
小ネタとして赤いジェノザウラーは宥の紅いジェノザウラーとは違います。
ジェノブレイカーの装備をそのままジェノザウラーにしたような真紅のジェノザウラーが今回搭乗したやつです。
当時ジェノブレイカーのプラモ買った人なら付属品のコンパチで赤いジェノザウラー作ったはず!
宥のジェノザウラーはGF編でレイヴンが乗ってきた所々赤い方のジェノザウラーという設定。
明日はレイヴン戦から再開します。
ではお付き合いありがとうございました。
お疲れ様でした。
乙
レイヴン戦きっついんだよなぁ
この京太郎なら向こうに混ざれただろうか、基本スペックはともかくスキル的に微妙なところか
乙
ラスト近いからか色々集まって来たな
アニメ以上に帝都にキャラ終結しそう
カピー居ればレイヴンに有利だけどなしだと不利なんだよな
シャドー使われたら絶望的だし
乙ー
レイヴンが糞強いんだよなあ……しかもまだまだ上があるって言う
京ちゃんは操縦能力と機体スペックはともかくスキル面で大きく水をあけられてるからな
いざとなれば生身でいけるだろ
ただいま帰りました。
>>368
>>369
>>370
今回で素レイヴンとシャドーレイヴン両方に正面から勝てれば後々の仲間フラグ達成ですね。
同時にレイヴンのさらなる強化フラグも立ちますが。
>>371
奥義なしの生身はせいぜいシュワちゃんクラスなんで流石に有人な上に最強クラスのゾイドの相手は無理だと思います。
…スリーパーガイサック一機くらいなら仕留めれそうですが(白目)
<<373
Gガンは主人公の過去が重くなる代わりにシリアスが吹き飛びがちに…
ガンダムWもそうですけど仮にシリアスにしてもシリアスな笑いが…
誰かが言ってましたがレブラプターWパイルバンカーを重装甲にして肩にミサイル装備して角付けたら最高にロマンの塊になりそうですよね。
名前はアル○トアイゼンなんて感じで。伊達や酔狂で角をつけているわけはないのですよ。
ご飯や私用済ませて開始予定時間は21時~22時前後です。
では後ほど。
把握
やはりとっつきはロマン
タイマンで負けちゃったからか初戦の時と違って成長アナウンスなかったし
レイブンの能力自体は二戦目のと変わってないよな多分
プラモのジェノブレイカーにジェノザウラーのライフルと頭部ついてくるんだよな
赤いジェノザウラーそれで作ったわ
三尋木プロが特務隊って事はpsゾイドのあの部隊?
魔改造した酔狂の様なレブラプター…いいねそれ
憧が乗っていくうちに命の瀬戸際にも関わらず、常に分の悪い賭けを行う悪運が異常に強いギャンブル狂になりそうだが
>>379
京太郎が危機に陥ったり行方不明になって周りが騒然としてる中で表面上は平然としてけど
「私は冷静よ」とグルグルした
危ない目をしてぶつぶつ言ってるんですね、わかります。
まあパイルバンカーは有史以来男の浪漫兵器だから…(目空し)
そういやパイルバンカーの初出ってボトムズらしいね
2つ聞いておきたいんだけどリペアキットの回復処理はダメージより先?後?それとも同時?
そのまま受けたら落ちるダメージを受ける時に回復して間に合うのかとHP最大時に使ってダメージ減らせるかが変わってくる
あとリペアキットとエネルギータンクとかの同時使用はできるって前に言ってたけどリペアキット×2みたいな使い方はOK?
相手を撃破した時の演出としてジェノで相手を抑えつつコックピットから飛び出した京太郎が相手ゾイドのキャノピーを粉砕
操縦席に乗り込んでパイロットを直接殴って倒す、という風にすればちゃんとゾイド戦闘しつつ超身体能力の使用回数も消化できるんじゃないっすかね(適当)
ジェノのコックピットの位置の都合上、相手も胸部に乗り込むタイプじゃないと無理だけど
なぜそこまで京太郎に格闘戦をさせたがるのか……(建前)
いいぞもっとやれ!(本音)
イッチがちょくちょくかぐや消しするので密かに吹いてしまうw
>>376
ロマンです
>>377
負けてるんでそのままです
>>378
ですです。
>>379
普段のギャンブルでは負けるのにここぞという時だけ異能生存体な悪運の京太郎…ありですね。
>>380
ジェノザウラーがライン・ジェノザウラーになって帰ってきそうですね。
自己再生能力大幅強化で。
>>381
むせる。らしいですねー。
ボーダブレイクでもパイルバンカー持たせるくらいパイルバンカー好きです。
>>382
初代スレで
>>それにより自身のHPを回復できます。ただし回復後こちらのコンマに関わらず相手の攻撃判定となります。
>>ⅠターンにⅠ個まで使えます。HPMAXで使っても上限以上は回復しません。
となる通り回復後相手のダメージが来ます。2個同時は出来ませんがエネタンと同時はいけます。
>>383
ゾイド戦してる最中にコクピット壊して相手殴りこんでくるとか想像したら怖すぎる。
けどこの京太郎なら出来そうなのがまた…
>>384
そんな事したらストーリーが完全にぶっ壊れますんで無理です(建前)
世界観とストーリー程度に暴れさせたい(本音)
>>386
うふふ
人居ればぼちぼち始めていきますー
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
ではいきます。
◇帝国領土 砂漠地帯
竜華「…レイヴン!」
やえ「動けるゾイドは全機戦闘準備!奴を倒すわよ!」
竜華「…まともな状態で動けるのは京太郎のジェノザウラーと怜のライトニングサイクスだけや。」
竜華「それ以外は全部ダークホーンとの戦闘で損傷中…。」
やえ「…それでも援護射撃くらいは」
京太郎「……俺だけで出ます。」
憧「な、何馬鹿なこと言ってるのよ!」
穏乃「そうだよ京太郎!まともに動けなくても援護くらいは出来るよ!」
淡「……」コソッ
京太郎「…奴は損傷した機体で勝てるほど甘い相手じゃない。それに奴の狙いは俺です。」
京太郎「損傷したゾイドで出撃なんてしたら優先的に狙われて死ぬだけです。」
やえ「くっ……」
怜「うちは出れるで。うちの機動ならレイヴンにもある程度は…!」
京太郎「ダメだ。」
怜「…なんでや?」
京太郎「もし他の襲撃があった時に唯一完全な機体状態のお前が居なかったら皆が危ない。」
京太郎「レイヴンは俺が止める。怜は皆を頼む。」
怜「……了解や。代わりに必ず生きて帰ってくるんやで。」
京太郎「…ふん、任せろって。あんなやばい奴の相手だ。適度に相手をしたら逃げるさ。」
玄「ごめんね京太郎君…肝心な時に…。」
透華「私達がもっと早く話を聞いていれば…!」
京太郎「あれは仕方ないです。俺が貴方の立場でもきっとああなっていました。」
やえ「…必ず戻って来なさい。」
京太郎「…お任せあれ!俺が時間を稼いでいる間に皆は基地へ!
京太郎「…行くぜ相棒!」
レイヴン「…へえ。君一人で出てきたんだ。」
レイヴン「いいのかい?全員でかかればもう少しまともな戦いになったかもしれないよ?」
京太郎「お前なんか俺一人で十分だ。生まれ変わった相棒の力を見せてやるぜ!」
レイヴン「ジェノザウラー…?にしては雰囲気と形状が少しおかしいね。」
レイヴン「まぁいい。もう一度殺してやるだけさ。行くよ京太郎!」
京太郎「この間の借りを返してやるぜ…!」
京太郎(適当に相手をして逃げるとは言ったが…それを許してくれる相手じゃない!覚悟を決めないとな!)
グレサ(その意気よ!ご主人!この間のお返しをしてあげるわ!)
◇戦闘判定を行います。
京太郎(…咲の力と思いを感じる。)
ジェノ(暖かい…。)
レイヴン「…なんだこの感じ。」
◇京太郎所持スキル
【不滅の希望の芽】
咲の力とカピーの力によって目覚めた京太郎のスキル。
目覚めたばかりのその力は今は弱くともやがて訪れる破滅へと抗う強い力となる。
デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+50の補正をかける。
◇ジェノザウラーとの戦闘のためスキルが発動!
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP1000
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残2)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)
◇レイヴン所持スキル
【憎しみの心LV2】
レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
自身の最終判定値に+40の補正をかける。
◇レイヴン所持スキル2
【帝国最強のゾイド乗りLV2】
幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
その技量は圧倒的で大部隊の投入が必須とされる要塞さえも単騎にて陥落させる。
自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+25の補正をかける。またコンマ判定が33以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。
◇ジェノザウラーRS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありたあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+86+20+50=371
レイヴン判定
90+25+110+25+76+40=366
京太郎の攻撃確定!
レイヴン機の残HP629
レイヴン「ふふふ、避けられるかな!」
お互い数秒のにらみ合い、先に動いたのはレイヴンだった。
ハイパーキラークローを高速で射出、この一撃で以前も黒いコマンドウルフを落としている非常にトリッキーな攻撃だ。
しかし京太郎が乗っているゾイドもジェノザウラーだ。以前の戦闘の記憶であらかじめそれを予測していた京太郎はそれを素早く左右にホバー移動をして回避する。
京太郎「当たらないぜ!」
レイヴン「避けた!?…面白い!面白いよ京太郎!」
京太郎「行くぜ相棒!」
グレサ(ぶっ飛ばしてあげる!)
そのまま全速でホバー機動を行い急接近、相手が射出した爪を戻すより早くこちらのハイパーキラークローでジェノザウラーの脚部を切り裂く。
京太郎「胴体の中枢を狙ったのに避けやがったか。」
京太郎「今の一撃はお前に苦しめられたグレサの分だ!」
レイヴン「このボクに当てた…?楽しませてくれる…。」
レイヴン「使わないで終わらせるつもりだったけど…楽しませてくれた礼だ。」
レイヴン「もう一度荷電粒子砲で君を仕留めてあげるよ京太郎!」
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP629
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残2)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)
◇レイヴン所持スキル
【憎しみの心LV2】
レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
自身の最終判定値に+40の補正をかける。
◇レイヴン所持スキル2
【帝国最強のゾイド乗りLV2】
幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
その技量は圧倒的で大部隊の投入が必須とされる要塞さえも単騎にて陥落させる。
自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+25の補正をかける。またコンマ判定が33以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。
◇ジェノザウラーRS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありたあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+89+50+20=374
レイヴン判定
90+25+110+25+78×3+40=1024
レイヴンの攻撃確定
京太郎機の残HP276
レイヴン「これで終わらせてやるよ!」
レイヴン「荷電粒子砲!」
京太郎「しまっ!避けるぞ相棒!」
ジェノ(ダメ…間に合わな…!)
京太郎「ぐぁぁ!」
レイヴン「さようなら京太郎。少しは楽しめたよ。」
レイヴン「…プロイツェンに言われていたし帝都に戻るか。」
京太郎「…よかったなレイヴン。もう少し楽しめるぜ!」
レイヴン「荷電粒子砲の直撃を受けて耐えただと…!?」
京太郎「生まれ変わった相棒とこんな事もあろうかと増加装甲を付けておいたからな!」
グレサ(ハイブリットアーマーの力!)
レイヴン「…やるじゃないか!」
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP276(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP629
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)
◇レイヴン所持スキル
【憎しみの心LV2】
レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
自身の最終判定値に+40の補正をかける。
◇レイヴン所持スキル2
【帝国最強のゾイド乗りLV2】
幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
その技量は圧倒的で大部隊の投入が必須とされる要塞さえも単騎にて陥落させる。
自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+25の補正をかける。またコンマ判定が33以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。
◇ジェノザウラーRS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありたあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+85+20+50=370
レイヴン判定
90+25+110+25+97×3+40=1081
レイヴンの攻撃確定
京太郎機残HP0
◇HP0によりカピー発動!
レイヴン「悪いね京太郎。ボクはそんじょそこたの2流のゾイド乗りとは違う。」
レイヴン「殺せる時に確実に殺すだけさ。もう一度荷電粒子砲の直撃を受けて君は耐えられるのかな?」
京太郎「くそっ…機体が損傷で満足に動けねぇ…」
レイヴン「さようなら京太郎。跡形もなく消し飛ばしてあげるよ!君のオーガノイドでも再生出来ないほどにね!」
再び発射された荷電粒子砲が京太郎のジェノザウラーを飲み込む。
ただでさえ損傷を受けていた京太郎は損傷による機動性の低下で回避することも出来ずに完全に消滅する。
いくらオーガノイドでもその傷は癒せないだろう。
…今までのオーガノイドであれば。
カピー「カピィィィィ!!」
荷電粒子砲が直撃する直前に飛来したカピーが融合。
その瞬間ジェノザウラーが光の膜に包まれる。
そしてそこから現れたのは全ての傷が全快した京太郎のジェノザウラーだった。
レイヴン「なん…だと…!?」
京太郎「最高のタイミングだぜカピー!」
カピー(でしょでしょ!京太郎お兄ちゃんを死なせないのです!)
京太郎「相棒だけじゃない、カピーも前より強くなっているんだ!憎しみで戦うお前には負けない!」
レイヴン「ちっ…!」
ttps://www.youtube.com/watch?v=07cNDoNinww&index=13&list=PL1A974D543BCDA046
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキルカピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
◇特殊スキル【オーガノイド:カピーLV2】
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+200して自身にかかるマイナスステータスを無効化。
最終判定に+80の数値を加える。さらに自身へのダメージを100軽減する。
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP629
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残0)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)
◇レイヴン所持スキル
【憎しみの心LV2】
レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
自身の最終判定値に+40の補正をかける。
◇レイヴン所持スキル2
【帝国最強のゾイド乗りLV2】
幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
その技量は圧倒的で大部隊の投入が必須とされる要塞さえも単騎にて陥落させる。
自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+25の補正をかける。またコンマ判定が33以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+88+20+50+80=453
レイヴン判定
90+25+110+25+16+40=306
京太郎の攻撃確定!
レイヴン機残HP176
京太郎「行くぜ相棒!」
グレサ(ええ!ケリをつけましょうご主人!)
レイヴン「………」
まさに一転攻勢。
カピーの力を得た京太郎の攻撃はレイヴンを捉え確実にダメージを与えていく。
…正確にはレイヴンは一歩も動いていなかった。
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキルカピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP176
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残0)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+83+20+80+50=448
レイヴン判定
90+25+110+25+40=290
京太郎の攻撃確定!
レイヴン機残HP0
◇HP0によりオーガノイドシャドー発動
レイヴン「……認めてやるよ。お前の腕を…。」
レイヴン「全力でお前を殺してやるよ京太郎!」
レイヴン「シャドォォォォォ!!」
レイヴンが叫ぶと同時に飛来したシャドーがジェノザウラーへと融合。
奴の体に力が漲るのを感じる。
レイヴン「もう一度地獄を見せてやるよ京太郎!」
シャドー「グォォォォ!!」
京太郎「来たな…!ここらかが正念場だ!」
その時シャドーの取り付いたゾイドコアが一際強く光輝き始めたのを京太郎はまだ知らない。
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキル:カピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP1150
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残0)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)+(特殊スキル:シャドーLV2)80
◇特殊スキル
【オーガノイド:シャドーLV2】
プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
◇レイヴンに勝利したためレイヴンフラグが一つ進展しました。
後1回勝てばイベントが発生します。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+81×3+20+50+80=1038
レイヴン判定
90+25+110+25+40+80=370
京太郎の攻撃確定!
レイヴン機残HP112
京太郎「今度はこっちの番だぜレイヴン!」
カピー(必殺!)
グレサ(流派!)
ジェノ(…西方)
京太郎「それ違う。…ゲフン、荷電粒子砲発射ァァァ!」
完璧なタイミングで放たれた京太郎の荷電粒子砲はレイヴンのジェノザウラーを直撃。
その後にはボロボロになったレイヴンのジェノザウラーが存在していた。
京太郎「やったぜ!」
カピー(次でトドメなのです!)
◇再度戦闘判定をおこ
ttps://www.youtube.com/watch?v=amVhpaOFDns
レイヴン「舐めるなァァァァ!」
レイヴン「こいつが壊れても構わない!もう一度荷電粒子砲を撃てるようにしろシャドー!」
シャドー「グァァァ!!」
レイヴン「京太郎!お前を殺すのはこのボクだ…!」
京太郎「っ!」ゾクッ
京太郎「レイヴンのジェノザウラーが光り輝いて…!」
カピー(な、何かが来るのです!)
◇シャドーの更なる力が覚醒します。
◇特殊スキル
【オーガノイド:シャドーLV2】
プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
さらに合体時一つだけ回数限定スキルの使用数を回復する。
ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
以上に変化しました。
◇再度戦闘判定を行います。
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキル:カピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP112
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)+(特殊スキル:シャドーLV2)80
◇ジェノザウラーRS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありたあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇特殊スキル
【オーガノイド:シャドーLV2】
プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+77+20+50+80=442
レイヴン判定
90+25+110+25+27=951
レイヴンの攻撃確定!
京太郎機残HP649(ハイブリットアーマー及びカピーで-200)
京太郎「なっ!?まさかその状態で撃つのか荷電粒子砲を…!やめろレイヴン!」
京太郎「それ以上撃てば荷電粒子砲のエネルギーでお前のジェノザウラーが内部から崩壊するぞ!」
レイヴン「知っているさ!ジェノザウラーじゃ荷電粒子砲の連射は出来ない。常識だ。」
京太郎「まさか…!」
レイヴン「こいつが死んだらもっと強いゾイドに乗り換えるだけさ。」
京太郎「っ!てめぇ!」
次の瞬間発射された荷電粒子砲は京太郎のジェノザウラーを包み込むがカピーの力もあり前回程では無いとはいえかなりの損傷を受ける。
京太郎「くそっ…!」
ジェノ(っ…あのジェノザウラー…苦しんでいる…。内部から溢れる制御しきれない自身のエネルギーでとんでもない苦痛を…!)
ジェノ(同じジェノザウラーだから聞こえる…。っ……早く殺してくれ……ってあの子は言っている…。)
京太郎「ちくしょおおおお!」
レイヴン「その調子だ!動けなくなるその瞬間まで戦い続けるんだジェノザウラー!」
◇ジェノとグレサ関連の一定条件を満たしているため隠しフラグの一部が開示されます。
◇荷電粒子砲でレイヴンのジェノザウラーを消滅させず勝利時にイベント発生。
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP649(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキル:カピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残2)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP112
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)+(特殊スキル:シャドーLV2)80
◇ジェノザウラーRS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありたあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
◇特殊スキル
【オーガノイド:シャドーLV2】
プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
さらに合体時一つだけ回数限定スキルの使用数を回復する。
ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
(×3書き忘れですてへぺろ後残1なってるけど0です。)
(荷電粒子砲を使わずに通常の判定で勝てばイベント発生です)
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+7+20+50+80=0(帝国最強のゾイド乗り発動)
レイヴン判定
90+25+110+25+46+40+80=416
レイヴンの攻撃確定
京太郎機残HP433
京太郎「ぐぅ…!」
レイヴン「どうした!急に動きが鈍くなっているよ京太郎!」
京太郎「あのジェノザウラーを何とかして助けてやりたいが…!」
カピー(そんな事言っていられる相手じゃないのです!早く荷電粒子砲を!)
京太郎「く……ジェノ何とかならないのか!?」
ジェノ(…無理。…あのジェノザウラーは完全に敵のオーガノイドの支配下に置かれている。多分殺すしかないと思う…。)
京太郎「…やるしかないのか。」
◇淡との遭遇イベントを終えているためイベントが発生します。
???「なーに弱気になっているのよキョータロー!」
レイヴン相手に手加減なんてしていられない。
半ば諦めてあのジェノザウラーを早く殺して楽にしてやるべきかと考えていると後部操縦席から唐突に声が聞こえてきた。
京太郎「っ!誰だ!?」クルッ
淡「ふっふっふ。ゾイド乗り100年生の淡ちゃんだよ!」フンス
京太郎「馬鹿!お前なんでここに!基地へ逃げろって言っただろ!?」
淡「言ったでしょキョータロー?」
淡「見つけてくれたらお礼に相棒でも何にでもなってあげるって。」
淡「私は相棒だからキョータローと一緒に来て当然!」
京太郎「…なんつー奴だ。」アタマオサエ
淡「…ジェノザウラーを助けたい。そのためにあのオーガノイドの支配、緩めればいいんでしょ?」
京太郎「…ああ。でもそんなの不可能だ…。」
淡「私にお任せあれ!」
淡がそう言って祈るように手を合わせて目を閉じると突如として淡の体だ光り輝いた。
京太郎「一体何なんだよ…?」
レイヴン「動きが止まった…?」
レイヴン「このボク相手にそんな余裕を見せるなんて…。いいよ、望み通りすぐに殺してやるよ!」
レイヴン「行くぞシャドー!」
シャド^「グゥオ……」
レイヴン「シャドー…?……何だ…シャドーの支配が無効化されて…!」
ジェノ(っ!主様ジェノザウラーに対する敵のオーガノイドの支配が弱まった…。今倒せば完全に分離できるかも…!)
京太郎「なにっ!?…まさか」クルッ
淡「ふふーん」ドヤァ
後ろに振り返ると完全なるドヤ顔でふんぞり返っている淡の姿があった。
淡「さあ!決めちゃいなさい京太郎!」
京太郎「おう!行くぜ相棒!」
レイヴン「舐めるなぁ!」
ttps://www.youtube.com/watch?v=07cNDoNinww
◇再度戦闘判定を行います。
京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP649(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(ジェノザウラーKS)120+↓1 コンマ下二桁+(作戦大成功補正)20+(スキル:不滅と希望の芽)50+(特殊スキル:カピーLV2)80+(スキル:収束荷電粒子砲残1)
◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
レイヴン判定 ジェノザウラーRS HP112
(レイヴン操縦値)90+25(ジェノザウラーRS機体値)110+25+↓2コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残0)(スキル:憎しみの心LV2)40+(スキル:帝国最強のゾイド乗りLV2)+(特殊スキル:シャドーLV2)80
◇特殊スキル
【オーガノイド:シャドーLV2】
プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
さらに合体時一つだけ回数限定スキルの使用数を回復する。
ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+120+81+20+50+80=446
レイヴン判定
90+25+110+25+57+40+80=427
京太郎の攻撃確定!
レイヴン機の残HP0
◇イベントにより展開が変化します。
レイヴン機残HP1
レイヴン「ちっ…。もう限界か。脱出するぞシャドー!」
レイヴン「認めてやるよ京太郎…!お前はボクのライバルだ…!」
レイヴン「次に会ったら必ずボクが殺してやる。だから首を洗って待っているがいいさ!」
京太郎「待てレイヴン!」
◇一定回数レイヴンに勝利したためイベントが発生します。
レイヴンがジェノザウラーより脱出しようとした瞬間二人のジェノザウラーを光が包み込む。
その直後京太郎の下に以前見たものより遥かに鮮明なレイヴンの過去の記憶…そしてレイヴン自身すら気づいていない思いを見る。
ゾイドの研究に夢中で両親に構ってもらえずゾイドを嫌いになる子供時代
そしてレイヴンの両親を殺した赤いオーガノイド
そこからゾイドをより嫌いになり憎しみ始める。
ダン・フライハイトに拾われ助けられるもプロイツェンによりダンは死亡する光景
プロイツェンを殺そうとするも逆に捕まるレイヴン
訓練を受け続けダンの見つけたシャドーと再会し、シャドーを手懐けるレイヴン。
ゾイドを憎しみつつもシャドーと旅を続ける内に次第に心の奥底でシャドーを信頼し必要としているレイヴン
そしてその根底にある思い……
次に気が付くと二人は謎の空間に居た。
京太郎はよく知っている夢で様々な人と出会う空間。
京太郎「…これがあいつの…。」
京太郎「…ここは?いつもの…」
淡「私が作ったっ!」ドヤァ
京太郎「スルー」
淡「ガビーン」
レイヴン「……京太郎か。」
そこいたのは普段と違い先程まで戦っていたレイヴンだった。
京太郎「っ!レイヴン!?」
まさかのレイヴンがそこに居たため俺は思わず身構える。
しかしレイヴンはただ静かな目をしており何かをしてくる気配がまるでない。
レイヴン「……お前の過去の記憶…また見たよ。」
京太郎「っ!…村の記憶…か?」
レイヴン「……ああ。お前は何故両親を野良ゾイドに殺されてそんなにゾイドを愛することが出来るんだ…?」
レイヴン「……ボクには出来ない。ボクは親を殺したゾイドを絶対に許さない…!」
京太郎「……」
ふとポケットに暖かさを感じ取り出すとそこには淡く光り輝くレオマスターの紋章があった。
京太郎(ああ、そうか…これはきっと……。…あの時の約束約束果たしますよバンの父さん。)
◇ウインドコロニーでダン・フライハイトと遭遇しているためイベントが変化します。
京太郎「かつて村には俺の他にも怜と、ゾイドにやたら好かれる姉とやたら嫌われる妹が居たんだ。」
京太郎「そいつらと一緒に色んな野良ゾイドや村の警備用のと接していくうちに俺はゾイドの声が聴こえるようになっていった。」
京太郎「確かに両親を殺したのは野良ゾイドだ。でもあいつらは赤いオーガノイドの支配で強制的に襲わされていただけに過ぎない…。」
京太郎「村を襲いながら、本当はそんな事したくないのに苦しんで悲しんでいるゾイド達の声を俺はずっと聞いていた。」
京太郎「だからそんな奴らを憎む事なんて出来ねえよ。…まあ無力だった俺は当時何も出来なかったけどな。俺が軍に入った理由の一つはそれだ。」
京太郎「力のない利用されるだけのゾイド達と人達を守りたいんだよ、俺は。」
レイヴン「そんな事で…!」
レイヴン「それでも…やっぱりボクはゾイドが嫌いだ…!君にはなれない!」
京太郎「本当にそうか?」
レイヴン「…っ!」
京太郎「…お前の心と過去、俺も見たよ。」
レイヴン「…だったら尚の事!」
京太郎「…お前は表面でこそ未だにゾイドを憎しみ続けている。」
京太郎「だけど本当は嫌い嫌い言っているシャドーの事を必要としているんじゃないか?」
京太郎「…またひとりぼっちになるのは嫌だ。自分にはシャドーが必要だと気づかない内に思っている、違うか?」
レイヴン「く……ボクはシャドーを…憎んでいる!両親を殺した赤いオーガノイドと同じシャドーを!」
淡「…へぇ。じゃあシャドーを失った場合の記憶を見せてあげるよ。」ニヤッ
レイヴン「何を……!?」
淡がそう言ってレイヴンの頭に手を当てるとレイヴンの動きが止まる。
…レイヴンの脳裏には自分が力を酷使し過ぎて完全に石化したシャドーの姿が見えていた。
それはやけにリアルでまるでこのまま進めば確実に起きる未来のようで…。
レイヴンを果てしない喪失感と悲しみ、そして孤独感が襲った。
レイヴン「……一人ぼっちは嫌だ……」ポロッ
それから俺達は今までずっとレイヴンが溜め込んでいた悲しみや思いを聞いた。
しばらく話しているとレイヴンの方からまるで今までずっと溜まっていた思いを吐くように一つの言葉が零れた。
レイヴン「……まだすぐにはなれないとは思う。」
レイヴン「だけどいつかボクも京太郎みたいにゾイドを好きになることが出来るんだろうか…?」
京太郎「…ああ!きっと出来るぜ。」
そう言って俺はレイヴンに手を差し出す。
レイヴンは一瞬驚くような顔をするとおずおずとそれを手に取る。
レイヴン「ありがとう…京太郎…。」
京太郎「ああ。本当はこのまま終わらせたいが…俺はお前を一発だけぶん殴らないといけない。」
レイヴン「……」
京太郎「…いくら厳しい過去があると行ってもお前が行ったゾイドへの殺戮の罪が消えるわけじゃない。」
レイヴン「…その通りだ。」
京太郎「だから俺が一発殴ってやる。お前のその罪、俺が一緒に背負ってやるよ。」
レイヴン「…わかった。多分そうしてもらわないとボクも罪の意識でいつかおかしくなっていたかもしれないからね。ありがとう、京太郎。」
京太郎「ふん、いいって事よ。よし!レイヴン歯を食いしばれ!」
淡は次の瞬間目撃した。
人は翼が無くても飛べるのだと気付かされた。
京太郎が全力で殴ったレイヴンは遥か上へと吹き飛びゆっくり20秒ほど空の旅の後に地面へと落ちてくる。
淡(あわあわわわ…夢空間じゃなければあれ絶対即死だ…。)アワアワ
その直後この空間は終わりを告げ現実世界へと戻る。
レイヴンは命で罪を償った……
◇帝国領土 砂漠地帯
レイヴン「…それじゃあ行くよ京太郎。…いいパンチだったよ。」
京太郎「悪い…本気で殴っちまった。」
レイヴン「ボクは一度シャドーと両親の居た家に戻るよ。…そこでゆっくり今後の身の振り方を考える。」
京太郎「…そうか。」
レイヴン「次に君と会う時までに気持ちの整理を色々つける。」
レイヴン「だから次に会った時は一人のゾイド乗りとして京太郎、お前と戦いたい。」
京太郎「いいぜ!…待ってるぜレイヴン!」
レイヴン「ありがとう。…君を倒すのはボクだ。だからそれまでに誰にも負けるなよ。…行くぞシャドー!」
レイヴン「…ジェノザウラーは君に上げるよ京太郎。ボクはこいつに酷い事をしたしその方がこいつもきっと喜ぶ。」
レイヴンはそう言うとシャドーの背中に乗り高速で彼方へと飛んで行く。
…きっといつか会う時が来るだろう。
◇レイヴンのスキル【憎しみの心LV2】が消滅しました。
新たに【変革の心LV3】を取得しました。
◇レイヴン所持スキル
【変革の心lv3】
自分自身ですら気づくことのなかったシャドーへの思いを気づき更なる成長を遂げたレイヴンの所持スキル。
その思いはゾイドをより強くする。
自身の最終判定値に+80の補正をかける。
◇レイヴンの所持スキル【帝国最強のゾイド乗りLV2】が【帝国最強のゾイド乗りLV3】に変化しました。
◇レイヴン所持スキル2
【帝国最強のゾイド乗りLV3】
幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
その技量は圧倒的であったが、今までは一方的に力でねじ伏せるだけだったゾイドと心を通わせ更なる力を引き出す。
自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+35の補正をかける。またコンマ判定が44以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。
◇レイヴンが所持スキル【???】を取得しました。一定条件で覚醒します。
京太郎「…レイヴン、行ったか。」
京太郎「カピー、悪いけどあっちのジェノザウラーに融合して傷を直してくれ。俺はもう大丈夫だ。」
カピー「カピッ!」
俺のジェノザウラーからカピーが離脱しレイヴンのジェノザウラーへと融合をする。
流石に損傷が激しく全快はしないが動くことは出来そうだ。
ジェノ(主様。)
京太郎「どうしたジェノ?」
ジェノ(…あのジェノザウラーがありがとう、って伝えてくれって。)
京太郎「へへっ…いいって事よ。」
京太郎「さぁ行くぜ相棒!」
???「そうはいかんなぁ。」
京太郎「っ…!?」
京太郎が反応と声が同時にした方に振り返るとそこには数機のアイアンコングPKが居た。
ボーガン「私はPK師団少将のハイデル・ボーガン少将である。同軍のジェノザウラーを攻撃及び奪取。そして帝国を裏切った罪で貴様の殺害命令がプロイツェン様より出ている。」
ボーガン「貴様には死んでもらうぞ、京太郎中尉。はっはっはっは!」
ボーガン「貴様の腕はよく知っている。オーガノイドを使い損傷した貴様にこのPKコングに勝てるかな!?」
京太郎「…やべぇ。」
◇照との好感度が一定以上のためイベントが発生します。
ボーガン「死ねぇぇ!」
???「死ぬのは貴方達。」
流石の俺も死を覚悟した瞬間左から複数の荷電粒子砲が襲来し。戦闘にいたボーガン少将のアイアンコング以外をまとめてなぎ払う。
ボーガン「な、何奴!?」
照「お待たせ京ちゃん。…間に合ってよかった。」
京太郎「て、照お姉ちゃん!」
照「…ライジャーに乗り換えてよかった。この子の足だから追いつけた。」
ボーガン「一機…だと…?今の攻撃は一体何処から…!?」
照「…今のはあなたのコングの探知範囲の遥か外の数百キロ先からの荷電粒子砲。」
ボーガン「そ、そんな距離から当てれる人間が居るわけが!」
照「弘世菫中尉。名前は聞いたことがない…?」
ボーガン「は!?…まさか。」
菫「ふん、この程度の距離、私なら狙い撃てる。」
誠子「指示通りに撃ったけど相変わらずすごい射撃…。」
尭深「シャープシューターは伊達じゃありませんね。」
リッツ(軍やめようかな。)
咏「あーはっは!一仕事終えたし我らが基地へと急ぐぜ諸君!」
ボーガン「…」プロプル
照「京ちゃんをいじめた罰、受けさせてあげる。」
ボーガン「ふん!貴様を殺して京太郎中尉も殺せばいいだけの事!覚悟しろ小娘!」
照「……貴方に用はない。」
◇照との好感度が一定以上のためスキルが変化します。
◇簡易戦闘判定を行います。
照「PKコングの動きは以前に私達の討伐に来た奴らと戦った時に視ている。無駄よ。」
照 判定 ライジャー HP600
(照操縦値)120+(ライジャー機体値110)+↓1コンマ 下二桁(スキル:照魔鏡LV2)
◇照所持スキル
【照魔鏡LV2】
一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。
まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
さらに自身の判定値最終値に2.5倍の補正をかける。
◇ライジャー所持スキル
【最速の百獣王LV2】
いかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
ボーガン 判定 アイアンコングPK HP750
(ボーガン操縦値)65+(アイアンコングPK機体値)85+下2 コンマ下二桁
◇戦闘判定
照判定
120+110+91=803
ボーガン判定
65+85+28×2=356
照の攻撃確定!
照の勝利です!
ボーガン「ええい!何だそのゾイドは!?ビームランチャーをくらえ!」
照「私と同じ…絶滅した古代のゾイド。」
ボーガン「なにぃ!?」
照「…さようなら。」
ボーガン「ひぃ…はやすぎ…ぐわぁ!」
京太郎「…強すぎる。」
照「…さぁ、京ちゃん一緒に基地へいこう。」
照「…好きって言ってくれて嬉しかった。もう…離れないから。」
その後移動の経路で幼馴染としてと説明した京太郎の頬に直接コクピットへ乗り込んできた照のビンタが頬に綺麗に決まった。
当然である。
…もっとも照はビンタの後にそのまま頬に顔を真赤にしながらキスをしたのだがそれはまた別の話である。
第12話 「選択」 終了
裸マント「目の前でイチャつかれました。」
ということで皆さんが綺麗にフラグ乱立させたり回収したり素晴らしい判定を出し続けてくれたので予想以上に長くなってしまった12話も終了です。
今度プロット立てなおしてみますが予想以上に天照大神関連のフラグやキャラ関連のフラグ回収が早いんで30話までかからないかも。
次回で一期編最終回です。
今日は眠さも限界なので予告を投下して終了とします。
次回は回収したジェノザウラー搭乗とショップが最終回ってこともあり強制的にイベント消費なしで発生しますんで適当に考えておいて下さい。
お付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
ではお疲れ様でした。
ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4
第13話 「帝都炎上 Episode of sideI」
京太郎「須賀京太郎中尉、只今帰還しました!」
やえ「…おかえりなさい。…この馬鹿!」
宥「おかえり、京太郎君。」
恭子「うちらは見ました…。研究施設からデスザウラーが出てくるのを。」
由子「バンって子も居たけど歯が立たなくて命からがら逃げたのよー。」
憧「…決戦ね。」
穏乃「行くんだ!帝都に!みんなで!」
霞「…デスザウラーのコアには…姫様…神代小蒔少佐が取り込まれているわ。」
豊音「この間のお礼を返すよー」
塞「共和国舐めるなぁ!」
怜「つ、強すぎる…!こんなの勝てへん…!」
やえ「以前戦った時と比べ物にならないわねこれは…!」
マルクス「たとえそれがプロイツェン閣下であろうと…帝都を燃やす反逆の輩を許すわけにはいかんな!」
帝国兵「帝都を守るんだ!」
プロイツェン「貴様らは滅ぶのだ!今日ここで!」
京太郎「うおおおおぉぉぉぉ!!」
バン「行くぜぇジーク!」
バン京太郎「次回もめちゃくちゃめちゃくちゃ動きまくるぜ!」
びゃあ眠すぎて入れ忘れ!
ショップは一期で最終回って意味で2期でもありますよー。
各地跳びまわるんで利用機会は減りますが。
すぐに寝るんでボーナスの反映は明日に行います。失礼しました。
尚、うちの淡はまだ純粋なんでキス目撃しても後ろであわあわしてただけです。
いつか真似しようとは思っていそうです。
◇12話終了時点での京太郎ステータス
操縦値 95(+1)(GF編のバンクラス)
指揮値 72(+2)(シュバルツクラスの指揮)
対応値 86(+3)(アーバイン並の対応力)
恋愛値 79(+13)(恋愛マイスター)
◇ジェノザウラーRSを入手しました。
◇(会話入れ忘れました)ドクターKによりディオハルコンの知識を入手しました。
◇レイヴン2勝ボーナスとして50000Gを入手しました。
◇レイヴン戦に2勝及び透華戦にカピーなしで勝利したためボーナスとして5のボーナスポイントを入手しました。
お好きなステータスに振って下さい。
↓3
乙
あわあわあわいあわいい
レイヴン強すぎわろた
コンマでカピー強化、ジェノ強化、コンマで作戦大成功でも判定5負けってあたり戦闘バランスはかなり練られているよな
ディオハルコンは使えるようになったか、次回のショップはまた色々考えることになりそうだな
ジェノは操縦と対応60以上が条件だっけか、現状の面子だとやえか憧のどっちかかね、まずは淡の扱いがどうなるかだけど
場合によっては洋榎乗せてサイクスを絹恵に回すってのもできるか?
淡は相棒枠でもある=他のキャラと結婚しても着いてくる可能性が微レ存…?
ディオハルコンって結局どのゾイド強化に使えるんだろ?
取り敢えず買っておきたいところ
ショップで横にどのゾイドに使えるか書いてくれるからそれ見てから考えればいいんじゃね?
とりあえず絹恵がセイバータイガーのままで行くならミサイルユニットは買っておきたい
前回の品揃え見た感じだと量産レブやサイクスを強化したければオーガノイドシステム、PBユニットも候補に入るくらいかな
とりあえず、イベントで触れなかったら
ショップで淡の服買おうぜ(下着?京太郎のシャツまいときゃいい)
グレサBRみたいにゲテラプターさらに魔改造してアル○トアイゼン作りたい(無茶振り)
乙
可能ならこのジェノザウラーにもとっつき装備させたいな、赤いし
もしくは、装甲薄くして機動力上げて射撃兵装に特化させて憧のアルトラプターとランページさせよう
バンの成長イベントが悉く京に奪われていく・・・
そして綺麗になるのはやっぱりあのレイプ目のレイブンを通してからが良かったなあ
結局淡はどういうポジションに収まるのかな?普通にパイロットになるのかジェノのサブパイロットになるのか
個人的にはサブパイロット(という名の外付けのスキル・補正枠)とかだったら良いなあ。仲間はもう十分数居るし
それで、スパロボJみたく乗せるサブパイによって最終機体の最強武器(の演出諸々)が変わるんだよ
バンに関しては全く別行動の帝国ルート選んでしまった以上しゃーない
あと初期値が大した事なきゃそれほど粘着されずに済んだ可能性もあるけど
憧をジェノザウラーに乗せたらなんかあるんじゃなかったっけ?
隠しあるみたいだからどうなんだろうと思ったけど普通に憧乗せちゃってもいいか
でもそうするとゲテラプターが余る上に第一小隊に小型がいなくなっちゃうんだよな
灼はまだOS搭載機に乗せるのは危なそうだしゲテラプター遊ばせておくのも勿体無い
次回あらたそに接触してその結果次第かなぁ
でも宥姉とも話しておきたいし回収してないEDとかも見たいし
最初と比べると大分ここも人増えたよね
ゾイドなんて結構懐かしいアニメなのにこれだけ人集まるなんて意外
咲はそこそこだけどゾイドならまかせろーバリバリ
http://imepic.jp/20140906/656180?guid=ON
>>521 ゾイド乗りとしてはどうかと思うけど、狭い所に行く時だけ小型とか水場有りそうな時だけ誰か水陸両用ゾイドに乗って貰うのは?
遺跡の中にレドラーに乗っていくクロチャー
そういやストームレイダーって帝国製だっけ?
でてくるのはもうちょい先かな?
>>525
ありそうかなんてわからんし乗り換えて後で戻すとかこのシステムじゃ面倒過ぎるから多少利点があってもやりたくないなぁ
レブラプターWPBをただの予備機にしておくのはやっぱり勿体ないし
というか小型と違って水に関しては何も言われてないから気にしなくていいんじゃね?
>>527
GF編になると水辺でハンマーヘッドと戦う可能性があるんだ。
直前にショップ行けば何か売ってくれると思うが。
そこらへんのシステムは没ったらしいから水辺戦闘あっても影響出ないんじゃね?
遺跡内レドラーも無補正だったしな
ただいま帰りました。
書き込みなんかいっぱいあって驚愕しました。
一期最終回なんでそろそろ解禁。
誰がどれとは言いませんがメイン級のキャラにはそれぞれ1機づつ隠しゾイドが用意されおりますー。
ルート選択とかの関係で全部手に入れるのは無理ですが夢でゾロ目出て、入手を聞いたり私の気まぐれでこそこそ情報漏らしているんで気が向いたら狙ってみてください。
>>504
現状ほぼ最高の状態ですね京太郎は。相棒もカピーも強化成功してるんで。それだけやってやっとほぼ互角っていうレイヴンがやばいんです。
>>505
あの選択肢で洋榎ねーさんはサイクス固定扱いなってるんで乗り換え出来ませぬ。申し訳ない。
スパロボと同じで愛機とか相棒と出会うと乗り換え出来る子がどうしても減っちゃいます。
>>506
修羅場しかみえないです。
>>507 >>508
ショップで書いておきますんで見てから決めちゃってくださいなー。
>>509
今回で菫さん辺りから服もらいます。ふりふり魔法少女な衣装ではない。…はず。
>>510 >>511
ゲテラプター・リーゼとライン・ジェノザウラーですね。
物凄くやりたいけどやったら色々とストーリー壊れるんでうごご。
>>512
三獣士倒したり相棒一度失って精神的に成長したり、一応あっちのルートでレイヴンの代わりに第二小隊と一緒に臨海の智葉さんと戦ってボロボロになりながら勝っているんでおおよそ原作通りに成長していると思って下さい。
向こうのルートでは賞金稼ぎのネリーとか智葉とか一部の臨海勢がコンマ満たせば隠し敵として出ておりました。
>>515
サブパイ凄くやりたいんですけど淡の能力が敵として出てくる予定ってのもあり中々に強いんで京太郎と合わさるととんでもない強さになります。
なのでとりあえず京太郎と同じく第三小隊に配属予定です。でもサブパイはサブパイで凄くビビッときたんでどっかのタイミングでやりたいですね。
やっぱりゾイドって後ろの操縦席にバンに対するフィーネみたく女の子乗ってるのが凄く似合うんで。
>>516
ぱく…インスパイアさせてもらうかもです。
>>518
初期安価で共和国ならバンと共闘とか一緒に旅するルートあったんですけど帝国選んだんで薄くなるのは申し訳ないですが諦めてもらうしかー。初期値が低いとレイヴンと最初の方は共闘したりしてましたね。その場合レイヴンのやり方に耐えかねて京太郎がぷっつんしてボロ負けしてスキルフラグが立ちます。
>>520
ゾロ目であのタイミングで憧エンディングとかいう奇跡起こしたので専用イベントありますね。
>>521
あらたそは一応前回のフォローとイベントでレブラプターは乗って大丈夫ですよー。
ジェノはあかんです。
>>522
ノーマルED1は一期編でしか見れませんね。ノーマルED2はGF編でのみ見れます。
>>523
ホント私が一番驚いてます。細々とやってたらいつの間に人増えて嬉しい限り。
>>525
ライジャー!復刻の時に買いましたとも、ええ。
>>526
一からしたら遺跡に空中ゾイドとか頭かわいそうか魔物クラスとしか思わないですよね。
>>527
小型イベントは後1回しかないんでそこまで深く考えなくてもいいかもです。
水適正とかは判定めんどすぎるんで前に言った通り途中でお蔵入りしました。ただでさえ忘れる時あるのにこれ以上厄介にしたら死んでしまいます。
>>528
ウルトラ防衛戦とかハンマーヘッドのルートの時だけ限定的にメモ帳に設定だけしてあるキャラ別の地形適正使って戦闘組み立てます。
普段はややこしすぎるんで没になりました。
>>529
ですです。
ご飯やら私用やら済ませて22時~23時前後開始予定でいきます。
では後ほど。
EDが一期でしか見れないならED回収しといた方がいいのかなぁ
でもやっぱ宥姉関連のイベントは早く進めたくて焦ってしまう
淡や照とは直接会えたから夢を通さず話せるなら直接話しちゃうのも手か、照は好感度的にエンディングもありえるかもだし
自由行動が何日あるかだな、宥姉に話しかけつつ玄とやえのエンディング回収と天照大神組との会話ができればいいんだが
宥→灼→玄orやえの順で優先すべきなのかな
まぁあとどれぐらい余裕があるかが問題なんだが
只今戻りました。
>>534
EDが一期のノーマルエンド1とGF編のノーマルエンド2でそれぞれ違って成長スキルスキル内容が少しだけ違う感じですね。
両方で見れればかなり強くなりますそのキャラは。
>>535
今回から直接会えますねー
>>536
後で話しますが8回余裕あります。
なんかショップのもっと効率いいシステムないかなあと模索中。
複雑なっちゃって私でも把握しきれなくなる時がうごご
人居れば始めて行きます。
俺を斬れる者は者はおるかぁ!?(人居ますか?)
行くぞ、ジィィィィィクッ!
人居ますしぼちぼち始めて行きまする。
ショップは朝イベントの後自由行動初日の昼に始めます。
おおよそとして
・ジェノザウラーRS(要求値70)の搭乗者決め
・購入安価
・装備や搭乗の安価
の消化をいきます。
通常の基地ではなく特務隊の基地なんで2期中盤クラスの強力なアイテムが揃っております。
◇帝国領土 特務隊基地
あれから京太郎を囮にすることで無事に特務隊基地へと着いた第一小隊。
第一小隊が着くとそこには既に別な作戦行動を取った第二小隊の皆が居た。
どうやらアーラバローネとかいう謎の仮面の三人衆にここを教えてもらったらしい。
彼女たちの機体の損傷も非常に大きく、激しい戦いがあったことを物語っている。
お互いの状況報告はとりあず明日の朝にして今日は全員しっかりと睡眠を取って体力の回復を図るように、と宥との話し合いで決まった。
今頃は皆戦いの疲れを癒やし迫る決戦へと向けてぐっすり寝ている所だろう。
……それを提案した私を除いて。
やえ「………」
やえ「…京太郎君。お願い…無事で居て…。」
隊長として全員の命と京太郎の命を天平にかけて全員の命を取り京太郎を囮にした私。
その行動は隊長として間違っているとは思ってはいない。
しかし彼のことを好きな一人の女としてはその指示を出すのはとてつもない痛みと悔しさを伴ったものだった。
自分がもっと強ければ、自分のゾイドが万全であれば、あるいは告白でもして伴侶として寄り添い共に戦っていれば…
後悔は後から後から湧いてきて気づけば夜が明けかけていた。
……休める時に休めと教育したのは紛れも無く自分である以上、隊長失格だろう。
一睡も出来ていないのだから。
やえ「………っ……」グスッ
もし彼が死んでいたらと考えるとそれだけで心が張り裂けそうになる。
そうなれば殺したのは間違いなく指示を出した自分だ。彼は間違いなく部隊でもトップレベルで強いが相手はあのレイヴンだ。
…あの化け物相手じゃいくら彼でも。
やめよう。私が信じないで誰が彼を信じるのだ。
王者として隊長として私は彼を信じて待つ。それだけだ、とまるで自分に言い聞かせるようにしてやえは彼を待ち続けた。
基地にボロボロのジェノザウラー2機が戻ってきたのはそれからすぐ後のことであった。
◇帝国領土 特務隊基地 格納庫
京太郎「……はぁ。今回は本当に死ぬかと思ったぜ。」
京太郎「助かったぜ、カピー、照お姉ちゃん。」
照「気にしないで。京ちゃんのためなら当然の事。」
カピー「カピッ!」
淡「ねむ~い~。ふわぁぁぁ…。」
京太郎「俺も流石に連戦続きで眠いぜ…。」
照「私も自室で休むから京ちゃんもそうするといいよ。場所はさっきの通信兵の人が送ってくれた所。そこが京ちゃんの部屋。」
京太郎「そうさせてもらうよ。ありがとうな照お姉ちゃん。」
照がライジャーから降りて部屋へと向かったのを確認して俺も淡と一緒にジェノザウラーから降りる。
そうするとこんな早朝にも関わらず俺よりずっと年上であろう整備兵の人が走って俺の前に来て敬礼を行う。
整備兵「お話は伺っております京太郎中尉。後の整備と修理は任せてゆっくり休んで下さい。」
京太郎「わざわざこんな時間にありがとうございます、えっと…」
整備兵「アストナージと申します。ここの整備主任を任せれております。」
京太郎「了解です。ではアストナージさんよろしくお願いします。」
そう言って綺麗な敬礼をするベテランの整備兵の方に敬礼を返して俺は通信兵の人から教えてもらった自分の割り当てられたは部屋へと向かった。
ちなみに途中で俺に張り付いて同じ部屋に来ようとする淡をひっぺがして奴の部屋に突っ込んだ。
そして俺の部屋の前の廊下には目の下に隈を作って疲れきった顔で涙を流しながら微笑むという複雑な状態のやえさんと眠気に目をこすりながらふらふらで出迎えてくれる宥大尉の姿があった。
恐らく大して寝もせず待っていてくれたのであろう。特にやえさんの方はどう見ても一睡もしていない。
そんな二人に俺は出来る限り最大の敬意と熱意を持って敬礼をする。
京太郎「須賀京太郎中尉、只今帰還しました!」
やえ「…おかえりなさい。…この馬鹿…!」ギュッ
宥「…おかえり、京太郎君。」フラフラ
二人っきりって訳でもないのに走って抱きついてきて涙を溢れさせるやえさんとフラフラしながらも静かに微笑んで手を振ってくれている宥大尉。
…きっとこんな素晴らしい二人の隊長の下で1年間過ごせた俺は物凄く幸せなんだろうな。
それから頭を撫でたりして落ち着かせたやえさんを部屋に戻し俺と宥さんは集合の時間まで少しの間だが寝ることにした。
少しでも寝ないのと寝るのじゃ大違いなものだ。
集合時間が軍としては極端に遅かったのはきっと誰かが気を回してくれたのだろう。
ふふふ、デッドエンドシュート
◇帝国領土 特務隊基地 司令部 朝
咏「…みんな揃ったみたいだねぃ。」
あれからしばしの睡眠の後に朝ごはんを済ませると集合時間になり指示されていた司令部へ向かうと特務隊の面々と咏司令。
そして第一小隊と第二小隊の面々と透華さんのご一行とそうそうたるメンバーが揃っていた。
咏「そんじゃまずはお互いの知ってる情報の情報交換といこうじゃないか諸君。」
咏「軍なんてとっくの昔に表面上は退役してるから私が舵を取るってのも変な話だけどねぃ。」
咏「一応上のメンツで話し合って決まった事だから納得してくれると嬉しいかな。知らんけど。」
咏「まっ、これでも一番年上だしねぃ。まずはうちの掴んだ情報を言っていくよ。」
…どう見ても子供にしか見えない。が黙っておこう。ろくな事にならないのが目に見える。
もっとも見た目だけで纏う雰囲気と身のこなしはベテランの軍人であるのが一目瞭然であるのだが。
咏「小走隊の第一小隊とは途中で合流したからおおよそ知ってるとは思うけど第二小隊のメンバーは知らなそうだし言っていくよ。」
咏「ガリル遺跡できな臭い事があるって聞いて私達はそこへと襲撃作戦を開始。そこには既に第一小隊が居たから援護して救出。」
咏「私達はその手前で古代ゾイド人の少女が非人道的な研究を受けているという情報をそいつらと同じグループの奴から尋問…コホン話し合いで聞き出したわけだ。」
咏「それともうひとつはプロイツェンのかなーりやばい研究が完成目前という情報…。おっとこれは第二小隊の面々の表情を見る限り君達の方が詳しそうだねぃ。」
宥「………。」
恭子「っ……。」
咏「さっき皆が揃う前に龍門渕の嬢ちゃんと話したんだけど私達特務隊は明日の昼にでも例の研究施設に行こうと思う。龍門渕のお嬢ちゃんご一行と一緒にねぃ。」
やえ「理由をお聞きしても?」
咏「単純単純。私達のゾイドは全部ジェノザウラーだからねぃ。同機種で君達より足並みも整えやすいし荷電粒子砲は奇襲にも向いている。」
咏「そして私達のゾイドはほとんど損傷していないからすぐに動ける。君達のゾイドはうちの優秀な整備兵でも完治には3日はかかるからかねぃ。知らんけど。」
咏「お嬢ちゃん達を連れて行くのは実力の面と、家族を自分たちで助け出したいだろうっていう感情を考慮してだねぃ。」
咏「ま、安心しなよ。色々情報聞いたけど…あんな糞みたいな施設すぐに潰してプロイツェンが動くであろう戴冠式にはちゃんと帝都に着くように間に合わせるぜぃ。」
透華「そういう事ですので衣の救出は私達と咏司令の部隊で行いますわ。」
透華「この龍門渕透華の名にかけて必ず衣を助け出して皆様に御恩を返しに行きますわ!」
やえ「なるほど。了解しました。」
京太郎(咏司令…てっきり感情とか一切考慮せず効率重視でどんどん行く人だと思ってたから意外だな。)
京太郎(透華さん達はきっと自分たちの力で衣さんを助け出したいだろうし落とし所としては最善だろう。)
京太郎(本当は俺も行きたいけどこの状況で我が儘は言ってられないな…。)
咏「…さて第二小隊の子達は一体何があったのか教えてもらおうかねぃ。」
そう言うと手に持っていた扇子をパッと開き顔を前に持っていく咏司令。
彼女の纏う空気が変わり部屋全体の空気が張り詰めていくのを感じる。これがかつて帝国で最強と言われていたゾイド乗りの圧力…。
宥「……私達は追われている本物のルドルフ殿下及びバンという少年と遭遇しました。」
宥「彼らと協力しルドルフ殿下を守りつつ帝都へ向かっている最中で賞金稼ぎのネリー、智葉そしてスティンガー等の名だたる敵と遭遇。」
宥「何とか撃退するもさらに帝国の追手がきたためバンと私達が囮になり、ルドルフ皇帝をホマレフ宰相の居る皇帝の宮殿に逃しました。」
宥「追手を撃退しつつ途中で得た情報とバンと共に居た古代ゾイド人の少女の話を信じとあるプロイツェンの研究施設へと行きました。」
宥「そこにある者の調査、あるいは破壊を目標として。…しかしそこに居たのは想定以上の物でした。」
宥「…プロイツェンはデスザウラーを復活させていました。」
恭子「うちらは見ました…。研究施設からデスザウラーが出てくるのを。」
由子「バンって子も居たけど歯が立たなくて命からがら逃げたのよー。」
洋榎「あれは…規格外やったなぁ。」
宥「バンという少年は最近共和国で量産された新型のオーガノイドシステム搭載機、ブレードライガーのオリジナルを所有しており、その実力は幼いながらもかなりの物でした。」
宥「彼と協力し総力でまだ目覚めて間もないデスザウラーの撃破を狙ったのですが…」
咏「……返り討ちにあったっと。」
宥「…はい。そしてボロボロの私達を間一髪救ってくれたのがアーラバローネという、新型のストームソーダに乗る3人の方々でした。」
咏「…ああ、差し向けたの私だねぃ。間に合ってよかったねぃ。知らんけど。」
宥「…以上がおおよその私達が体験した出来事と情報です。ルドルフ殿下も恐らく今日皇帝の宮殿より帝都ガイガロスへと向かうはずです。」
咏「…となると急いだほうが良さそうだねぃ。奴は恐らく戴冠式でデスザウラーを出してくる。」
咏「よし決めた!私達と悪いけど龍門渕ご一行は研究施設の古代ゾイド人の救出の後ルドルフ皇帝の救援へ向かいそのままルドルフ皇帝と帝都へ向かうぜぃ。」
咏「多分今頃PK師団がルドルフ皇帝を殺しに宮殿に向かっている頃だろうしねぃ。君達のダークホーンの修理を終えて研究施設を10分くらいで落とせば救援も間に合うねぃ。知らんけど。」
憧「じゅ…十分ですか…?」
玄「確か情報じゃあそこには2個大隊の警備が居るって…」
咏「…私達なら余裕だねぃ」ニヤッ
京太郎「…!」ゾクッ
咏「んじゃまとめると、私達と龍門渕ご一行で明日の昼に出撃して施設の襲撃とルドルフ皇帝の救援を完遂。その後帝都へ向かう。」
咏「小走隊は恐らく3日後機体が完全に整い次第帝都へ真っ直ぐに出撃。多分ぎりぎり戴冠式には間に合うはず。」
咏「そして帝都で勢揃いしてプロイツェンを叩いてルドルフ殿下を皇帝にさせる。以上。」
咏「それじゃ解散とするねぃ。各自作戦行動までは自由にしてていいーよ。しばらくは休めなそうだし、知らんけど。」
…そう言って咏司令が表情を緩めた途端張り詰めた空気が戻ったのはきっと気のせいじゃないだろう。
また、アストナージさんかよ…(建前)
いいぞ、もっとやれ(魔改造的な意味で)!(本音)
よし、こうなったらマ改造の権威マリオン博士も召喚してしまえ(暴論)
◇帝国領土 特務隊基地 司令室
京太郎「さて、何かするかな。」
やえ「あ、京太郎中尉。自由時間過ごそうって所悪いわね。一つ聞きたいんだけどいい?」
京太郎「なんでしょうか?」
やえ「…君から見てあの大星淡はどれだけの実力を持っている?」
やえ「話を聞く限りじゃ腕は立ちそうだしデスザウラーが出るとなればそんな人間を遊ばせている余裕はないわ。」
やえ「…彼女には悪いけど私は戦ってもらうつもりよ。」
京太郎「確かにその通りですが目覚めたばかりじゃ…」
???「私はいーよ!キョータローと一緒なら!」ガバッ
唐突に後ろに衝撃を感じて振り返ると満面の笑みで俺の背中に飛びついてきた淡が居た。
淡「私はゾイド乗り100年生だしねー。
淡「…それにデスザウラーが蘇るっていうなら今度こそ私が100回倒す!」ゴッ
淡「だーから、やえたいちょーは気にせず私を使っていいですよ~。」ギュー
京太郎(背中におもちが、おもちが。)
やえ「そういうことなら済まないがよろしく頼む。」
淡「私はこれでも腕に自信があるから頼っていいよ!」フンス
やえ(この自信…一体どれほどの物なんだろうか?)
京太郎「…淡は恐らく…これはあくまで俺の直感ですが…」
◇安価判定
淡の戦闘時の能力を決めます。
◇初期値
大星淡 操縦値70 対応値70
◇一定以上の好感度によりスキルに一定値のボーナスが入ります。
◇淡所持スキル
【絶対安全圏】覚醒度1/2
淡の持つ不思議な防御スキル。
相手の判定コンマの下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し自身の攻撃を確定する。
◇淡所持スキル2
【???】覚醒度1/2
まだ目覚めていない淡のスキル。
戦闘判定の最初の1回のみ判定値を1.5倍にする。
◇好感度が一定以上及びレイヴンに勝利しているため判定値が変化します。
↓コンマ下二桁判定
00~30 それなり以上に強いと思います(そのまま)
31~61 …正直めちゃくちゃ強いです。(初期値より若干強化)
62~98 レイヴンには及びませんがかなり化け物ですね。(結構強化)
ゾロ目 …魔物ですね。(完全覚醒。)
てい
魔物!
>>563
リアルで紅茶吹き出しかけて気管支に入って盛大にむせた。
これ淡と夢でこの話までに3回遭遇してフラグ立ててノーマルエンド1と2両方見て開放されるはずだったやつです。
このスレゾロ目判定する箇所かなり他より少ないのに物凄く大事な所でゾロ目出る確率異常な気がします。
◇安価判定
ゾロ目 …魔物ですね。(完全覚醒。)
◇大星淡の能力値が以下に変化します。
大星淡 操縦値90 対応値90
◇淡所持スキル
【絶対安全圏LV3】
覚醒した淡の持つ不思議な防御スキル。
その能力は淡に敵対する全ての者に対し圧倒的なまでの支配力を発揮し、並大抵の攻撃を完全に無効化する。
相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
◇淡所持スキル2
【二重立直ver槓銅鑼LV3】
完全に覚醒した淡のもう一つのスキル。
その力は間違いなく魔物級であり、ありとあらゆる相手を力で粉砕しうる能力を持っている。
戦闘判定時、最初の一回目の判定を毎回2倍にする。
さらにゾイドの所持スキルを使用時に一度だけ合計値にさらに4倍の補正をかける。
京太郎「…正直魔物級です。」
淡「んー?」
やえ「京太郎中尉を持ってしてもそう言わしめるほどのものを…。」
やえ「…期待させてもらうわよ淡さん。」
淡「ん!ゾイド乗り100年生の私にお任せあれ!」
その辺はしっかり考えているんでご安心を。
ストーリーに大きく影響するのは基本は京太郎のみなんで大丈夫です。今までどおり小隊員の戦闘はストーリーに多少の影響はあれど大きな影響はありません。
簡易戦闘とかイベント戦闘とか条件で発生するキャラ個別話で淡と戦う相手が非常にかわいそうになるだけです。
◇帝国領土 特務隊基地 朝 司令室
京太郎「…次の戦いは厳しい物になるだろうし…やれることは全てやらないとな。」
京太郎「龍門渕の人達と特務隊の人達は明日の昼には基地から出るんだっけな。」
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜× やえ 玄 宥 憧× 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 咏 照 菫 誠子 尭深 カピー
ドクターK 透華 純 一 智紀 淡
◇怜と憧はエンディングを見ているため、これ以上の進展はありません。選択しても下のレスにづれます。
×2:ショップを利用する(イベント消費なしで昼より発生します。)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
4:二度寝する。(特殊イベント:照と淡が現実で居るため二択になります。)
↓3 (20分で埋まらなければ一番下で判定。)
1 宥
(あかん、なんでしょうこのゾロ目率。明日起きるの早いんでゾロ目イベントは明日になるかも。申し訳ない。)
◇安価判定
1:照(ゾロ目)
京太郎「照お姉ちゃんに会いに行くか。」
京太郎「……とは言ったものの慣れない基地で探すのなんて無理だよな。」
???「…京太郎君どうした?」
京太郎「っ!その声はレイヴン!?」
突如として背後よりレイヴンの声がし、驚き振り返るとそこに居たのは意外な人物だった。
菫「…私はレイヴンではないのだが…。」
京太郎「えっ!…失礼しました、声が似てたもので…。」
菫「なるほどな。まぁいい。何か探していたようだがどうしたんだい?」
京太郎「えっと照お姉ち…照さんを探していました。」
菫「ふふっ、やはり照は君にそう呼ばれていたのだな、これはいいネタが手に入った。」ククク
菫「…あの冷静な照が君の事になると歳相応の少女にしかならなくなる訳だ。」ボソッ
菫「ああ、すまない。照なら格納庫に居るよ。君が行けばきっと喜ぶいってあげなさい。」
京太郎「ありがとうございます!」ダダダッ
◇菫の好感度が小上がりました。
◇特務隊基地 格納庫
京太郎「お、いたいた。」
何かに集中しているらしく俺は背後からこっそり近づき照お姉ちゃんの目を塞ぐ。
照「きゃっ……誰…?」
京太郎「誰でしょう?」
照「…京ちゃんだね。匂いと声でわかった。」
京太郎「当たりだぜ、照お姉ちゃん。」
◇照との好感度がカンストしているためイベントが変化します。
照「決戦前の貴重な時間にわざわざどうしたの?」
照「ふふ、今度は本気で私に大好きって言いにでも来てくれたの?…なんてね。」ニコッ
その笑顔は俺が子供の頃から大好きだった照お姉ちゃんの笑顔だった。
おおよそ10年振りに見る現実での本物のその笑顔に俺は言いようのない感情を感じた。
そういえば夢と昨日で俺は照お姉ちゃんに頬とは言えキスをされている。
それを思い出すと自分の顔が酷く熱くなっているのを感じた。
照「……京ちゃん?体調でも悪くなったの?」
京太郎「……」
◇安価判定
1:ああ、その通りだ。…俺は子供の頃から普段は無表情だけど笑顔が可愛くて心優しい照お姉ちゃんの事がきっと大好きだった。
2:ああ、勿論大好きだぜ。俺にとって憧れで頼りになる幼馴染のお姉ちゃんとしてだけどな。
(…まだこれが幼馴染としての好きなのか女性としての好きなのか俺自身もわからないしな…。そして何より照れ臭いし…。)
↓5で多い方(10分で埋まらなければその時点で多い方で判定)
1
◇安価判定
1:ああ、その通りだ。…俺は子供の頃から普段は無表情だけど笑顔が可愛くて心優しい照お姉ちゃんの事がきっと大好きだった。
京太郎「…ああ、その通りだ。…俺は子供の頃から普段は無表情だけど笑顔が可愛くて心優しい照お姉ちゃんの事がきっと大好きだった。」
照「……凄く嬉しいよ京ちゃん。」
照「でもダメ。…私達がこれから戦うのは…私達古代ゾイド人すら滅ぼした破滅の魔獣。」
照「結ばれてもすぐに別れるなんてなったら嫌だし、それに京ちゃんの事を既に好きになっている人達にいきなり現れた私が取っちゃうのも悪いから。」
照「多分やえさんや怜や玄少尉と憧少尉辺りは京ちゃんの事が好きだと思う。…私洞察力には自信あるから。」
照「だからもし、京ちゃんが後何年か過ごしてもその気持ちがもし…続いていたのなら…もう一度告白してくれると嬉しいかな」ニコッ
京太郎「…ごめんな照お姉ちゃん。言われてみればその通りだった…。」
京太郎(薄々は感づいていたし玄さんに至っては告白をしてきて返事を待つって言ってくれているんだ。それを無下にしちゃいけない…。)
照「…本当に気持ちは凄く嬉しかった。今すぐにでも京ちゃんの胸に飛び込みたいくらいには…。」
照「…だけどそれじゃ怜や他の子に私も京ちゃんも堂々と二人は…ラブラブって振る舞えないからね。」カァァ
自分で言って恥ずかしくなったのか顔を真赤にして俯く照お姉ちゃん。
よっぽど慣れてないんだろう膝をこすりあわせてもじもじしてる様子は鬼神の如くゾイドを動かすエースとは思えない。
ただの歳相応の証書がそこに居た。
照「…それじゃ私はこれから明日の作戦の会議があるから。」
照「またね京ちゃん。…ずるい言い方かもしれないけど私…待ってるから。」フリフリ
そう言って照お姉ちゃんは司令室の方へと歩いて行く。
…数年間気持ちが変わらなければ…か…。
俺は照お姉ちゃんの言葉を頭に浮かべながら照お姉ちゃんとは真逆の方向へと歩いて行く。
◇照とのエンディングフラグが成立しました。
ただし1期編では照とのエンディング分岐ルートがないためエンディングが発生しません。
◇ヒント:2期で一定条件を満たしノーマルエンド2へ進むか複数のヒロインの中から共に歩んでいく事を決め真エンドを見ましょう。
◇照所持スキル【照魔鏡LV2】が
◇照所持スキル【照魔鏡LV2】覚醒度2/3に変化しました。(ゾロ目ボーナスで2倍)
イベントの発生かストーリーの進行で更なる覚醒をします。
◇京太郎の恋愛値が84(+5)に変化しました。
すいませんが明日起きるのが早いので今日はこれまでとします。
中途半端で申し訳ないです。
明日はゾロ目イベントから再会します。
13話とルート次第で後一回しか来ない特務隊基地でゾロ目ってうごご。
ではお付き合いありがとうございました。
菫さんのネタはお詫びで頂いたお題の消化として使わせて頂きました。
明日私が帰り次第ゾロ目イベント消化→時間次第でショップイベント起こして相談時間設けていつも通り22時前後から安価取りでいきます。(予定)
ではではお疲れ様でした。
ちょっと早く帰れたので人居ればゾロ目イベントとショップイベントまで進めちゃいます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
20分くらい待って全然いなそうなら夜に出直しまふ。
おお、有り難い限りdす。
ではゾロ目イベント消化していきます。
ゆっくり進行で。
◇帝国領土 特務隊基地 格納庫 ジェノザウラー前
京太郎(あれからちょっとうろついたけど結局やることがなくてここに来てしまった…。)
京太郎「昼過ぎに呼ばれているけど中途半端に時間が余ったせいでやることないんだよ相棒。」
グレサ(つまり暇つぶしってことね!ご主人!)
ジェノ(都合のいい相棒…。)
京太郎「まぁそんなところだ。わかるだろ?何かやるにも中途半端、何もしないにしてはちょっと長い、特にやることのない時間だよ。」
グレサ(よくわからないかなぁ。まあご主人と話せるのは私としても嬉しいからいいけど。)
ジェノ(…主様戦闘の時以外最近会いに来てくれない。)
京太郎「悪い悪い、なるべく暇な時に会いに来るよ。」
◇ジェノとグレサの好感度が小上がりました。
◇照との好感度が一定以上のためゾロ目イベントが変化します。
???「お、作戦会議が終わってぶらついて来てみれば。噂の京太郎中尉じゃないかぃ。」
ふと背後から声がかかり振り返るとそこには咏司令が居た。
間近で見ると見た目だけなら尚更どうみても年上には見ないんだよなぁ。
京太郎「これは咏司令。」ビシッ
咏「あぁ、いいよいいよ敬礼なんて。作戦時とかはともかく今は自由時間だしねぃ。」
咏「そういう時まで堅苦しいのって嫌じゃね?知らんけど。」アハハ
咏「それはそうと、若さ溢れる少年がこんな格納庫でどうしたんだい?」
京太郎「特にやることもないんで相棒と話していました。」
咏「あぁ、【…君も】ゾイドと意思疎通できるんだもんねぃ。」
一瞬だけ咏司令の目と雰囲気がどこか昔を思い出すような懐かしむような不思議な感じを纏った気がする。
だけどすぐにそれを消して平常通りに戻した辺りわざわざ俺が聞くべきじゃないんだろうな。
京太郎「自分でも珍しいと思いますけどね。だけどそのおかげで何度も救われました。な、相棒!」
ジェノザウラー「グォォォォ!!」
ジェノ(ほ、褒めても何も出ないわよ。)プイッ
咏「コンバットシステムを立ち上げてないのに主の声に答えて咆哮する…かぁ。いやー間近で見るとすごいねぃ。」
京太郎「そういえば咏司令は大怪我をして前線を退いたって聞いたんですが作戦に参加なんてしちゃって大丈夫なんですか?傷が治っているとかなら気にしませんけど。」
咏「…んー。あんまり大丈夫ではないねぃ。まぁ見せるのが早いか。」スルッ
そう言うと咏司令は東方大陸で一般的に着られていると言われている着物のような衣装を突如としてその場で上半身をはだけさせた。
普段の俺ならおもちがないとはいえ女性の肌にイェイ!していたのだろうが、その肌に思わず息を呑む。
肌の艶や色こそ見た目の幼い少女相応の素晴らしい物であったがその体にはその怪我の時の物であろうか幾つもの深い傷がついていた。
咏「…驚いたかぃ?醜いだろ?…こんな成長しない童女のような見た目な上にこの傷のせいで未だに彼氏すら出来たことがないんだよねぃ。あっはっは!」
恐らく過去に何かあったんだろう、顔は笑っているがその内心からは悲しみやら何やらが混ざった不思議な感情を感じた。
京太郎「……」
◇安価判定
◇照とのイベントを全て見ているため選択肢が追加されます。
1:その傷があっても俺は貴方をとても綺麗だと思います。俺にとってはそんな傷を差し引いても貴方が魅力的です。
2:俺はそうは思いません。その傷は貴方が誰かを救うために負ったものです。誇りこそすれ悔やむべきじゃない。
3:…その傷が照さんを救う時に負ったものですか?
↓5で一番多い安価で判定(20分で埋まらなければ最多で判定。)
2
!?
埋まらないと思って20分制限かけたら埋まってたでござる。
◇安価判定
3:…その傷が照さんを救う時に負ったものですか?
◇ゾロ目イベント判定:恋愛値70以上のため会話内容が変化します。
京太郎「…その傷が照さんを救う時に負ったものですか?」
咏「…へぇ。照のやつそこまで君に話していたんだねぃ。」
咏(あの照がそこまで信頼する男か。評価を改めた方が良さそうだねぃ。)
京太郎「まぁもっとも」
咏「ん?」
京太郎「そんな傷があってもなくても俺は貴方を魅力的な女性だと思う事に変わりはありませんね。」
咏「…わひゃ!?な、何を…」カァッ
京太郎「貴方の内面が立派な人間って事には変わりませんし、その傷が誰かを助けるために負った物であるのなら誇りこそすれ悔やむべきじゃありません。」
京太郎「少なくとも俺はそう思います。咏さんの周りに居た男はきっと見る目がなかったんでしょうね。」ニコッ
咏「うぅ…。年上をからかうんじゃないぜぃ…。」カァァァ
京太郎「別にからかってなんかいませんよ。ゾイド乗りとしても超一流だったって聞いてますし俺は本当に尊敬しています。」
咏「…ゲフン!。しょ、しょうがないなぁ。…なら私をそこまで褒めてくれる君に免じて私が君とゾイド戦を特別にしてあげようじゃないか。」
京太郎「ほ、本当ですか?」
咏「勿論受ける受けないは自由だぜぃ。老いた上に怪我で全盛期には及ばないとはいえ私は君よりは強いんじゃないかな?知らんけど。」
◇咏の好感度が中上がりました。
◇安価判定
1:戦いを受ける
2:戦いを受けない。
↓5で一番多い方で判定(20分で埋まらなければ最多で判定。)
1
コンマ判定が数ターン2倍とか数ターン3倍と言われても驚かん
◇安価判定
1:戦いを受ける
京太郎「…望む所です。俺も一人のゾイド乗りとして貴方と戦いたかった!…かつて帝国最強と言われたゾイド乗りの一人の咏司令の力見せてもらいましょう!」
咏「基地の裏の谷が演習場になっている。そこでやりあおうじゃないかぃ。」
咏「君のジェノザウラーはまだ完全に修復していないからうち隊の予備機のセイバータイガーを使うといい。前はグレートサーベルに乗っていたなら大丈夫だろ?」ニヤッ
咏「ああ、私も同系統のゾイドで行くから安心してねぃ。私のジェノザウラーとじゃ性能差ありすぎるしねぃ。」
京太郎「了解です。では後ほど。」
◇帝国領土 特務隊基地 演習場
咏「お、来たねぃ。」
京太郎「……サーベル…タイガー…!」
咏「お、わかるかぃ?流石は元セイバー乗りだねぃー。」
咏「こいつは君から見ればとてつもなく旧式だけど、私と10年以上付き合ってきた私の半身だ。せいぜい舐めてかからない事だねぃ…!」ゴッ
京太郎「…なんて気迫だ!」
京太郎「燃えてきたぜ…!お前とは初対面だけどお前と同じセイバータイガーの相棒に俺は何度も助けられた…。」
京太郎「そして生まれ変わった相棒にこれからも俺は何度も助けられるはずだ。」
京太郎「よし!よろしく頼むぜセイバータイガー!」
セイバータイガー「グォォォ!!」
咏「さぁ、また大地を共に駆け回ろうじゃないかぃ…!相棒…!」
サーベルタイガー「グォォォ!!」
◇イベント戦闘判定を行います。
◇勝利すると今後のイベントが変化します。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP500(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP500(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
◇咏所持スキル
【迫り来る怒涛の火力LV4壊】
かつて帝国最強の名をほしいままにした三尋木咏の持つスキル。
その力は全盛期と比べると遠く及ばないがそれでも尚強力な力を持つ。
自身の最終判定に+40の補正をかける。
◇咏所持スキル
【Cat ChamberLV4壊】
既に壊れ力をほぼ失った咏のもう一つのスキル。
自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.1倍の補正、以降70以上で1.2倍、80以上で1.3倍、90以上で1.4倍の補正をかける。
全ての合算後の合計値に~倍の補正をかけます。わかりづらくて失礼しました。
味方だと漫の可能性のダイナマイトと同様の計算式ですね。
ttps://www.youtube.com/watch?v=KjK0HusMU7Y
◇京太郎判定
95+50+67=212
◇咏判定
70+20+10+40=140
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP388
咏「本当のゾイドの乗り方を教えてあげるぜぃ!京太郎中尉!」
咏中尉の狩るサーベルタイガーは20年近く前のゾイドだ。
名前の通りセイバータイガーの前身と呼べるゾイドでかつての帝国の高速ゾイドの主力機であったがその全てが今ではセイバータイガーへと換装もしくは機種転換がなされている。
はずだったのだが目の前に居るゾイドは紛れも無くサーベルタイガーだった。
細部の僅かな特徴の違いと機体の声、そしてなにより咏司令のゾイドの全身に刻まれた再生しきれない傷や損傷の数々、一体いくつの戦場を共に駆け抜けて来たのだろうか。
普通であれば20年以上の前のゾイドと現在のゾイドのカスタム機の性能差はまず勝負にならない程開いている。
しかしそれを感じさせない動きと正確な攻撃に俺は驚愕を通り越して喜びに震えていた。
京太郎「すげぇ…!これがゾイド乗りの一つの終着点…!」
京太郎「息があっているとかそういうのじゃない…まさに咏司令の言う通り彼女の半身なんだ…!あのサーベルタイガーは…!」
京太郎「サーベルタイガーが咏司令を、咏司令がサーベルタイガーをまるで自分の体のようにお互いに持てる全てを引き出しあっているんだ…!」
京太郎「穏乃じゃないけど燃えてきたぜ!行くぜセイバータイガー!」
セイバータイガー「グォォォォ!!」
お互いに警戒しながらの射撃戦の後に初の激しいぶつかり合いの格闘戦が始まる。
その初撃を制したのは京太郎だった。
咏「…やるねぇ。」
京太郎「貴方こそ!」
咏「次は…」
京太郎「次も…」
京太郎咏「勝つぜ!」
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP500(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP388(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
すいませんがちょっと用事が出来たんで一度離席します。
ゾロ目限定の咏司令との戦闘の再開は22時前後予定です。
では後ほど。
安価なら↓
今回は咏のコンマ次第だな、70以上出されたらほぼ勝てない、隊規発動しても80以上出されるときつい
京太郎はスキルが限定的過ぎるからレイヴンや淡と比べると結構微妙なんだよな、オーガノイドや機体に恵まれてはいるけど
まあたまには負けてもいいよね!
後々このレベルが普通になってヤムチャ化する隊員が出そうだ
基礎能力高いしラスボスの系譜相手限定の強力なスキルって主人公っぽいから好きだぜ
パッシブ確かに欲しいけど
サーベルタイガーとセイバータイガーってそんなに違うんだ、あ、性能じゃなくて見た目の話で。
>>647
まだ芽の段階だからLV3スキルと比べても仕方ないけど限定的なわりに発動しても補正は速攻の一撃と同じだからな
単独で見るとそこまでじゃない、でもジェノがKSがなった経緯を考えると機体というか相棒前提の強さの方が京太郎らしいか
今まで基礎能力と機体スペックの高さで何とかして来たけど周りがチートスキルだらけでスキル面が心配になって来たな
それでもこっちにはカピーって言うアドヴァンテージがあるけどそれはレイヴンとかにも同じだし
そのうち新スキルとか増えないもんかね
ただいま帰りました。
最初のスレで京太郎が言ったネタで、怜は京太郎より生身の格闘戦(能力で先読みできるから)強いッてネタがありましたが、京太郎の村の師匠が東方不敗先生になってしまったんでそれより強い怜の強さがひっそりやばい事になってるという事実。
怜じゃなくてトキになってしまいそうです。
>>643 >>647
基本能力が最強クラスにある代わりにスキルが限定的な代わりに強いって感んじでバランス取っておりますー。
初代スレで言った通りパッシブスキルは条件満たせば入手出来ます。
ヒントを言うとゾイドと絆を深めて咏司令のように半身のように扱うのが最短距離ではないでしょうか。
ちょうどゾロ目のおかげで最高のお手本が今目の前に居て戦ってますしね。
>>645
勝てばおいしいけど負けやすいバランスで組んでいたストーリーの戦闘を軽々と勝って報酬獲得してきましたからね。
レイヴン戦で荷電粒子砲余して勝利するなんてそんなん考慮しとりませんでした。
>>646
基本相手やばいのは京太郎だけなんでご安心ください(マジキチスマイル)
ロボット物の主役の宿命ですやたら強いのと戦うはめになるのは。
>>648
見た目はほぼ同じで細部に差異があるってのがプラモ説明文です。
まあプラモは金型の関係で全く同じですが。
>>649
芽吹けばもっと強くなりますよー。
>>650
最終回だから強い人いっぱい揃ってるだけでGF編入ればまた色々変わりますね。
人居れば始めて行きます
俺をきれるものはおるかぁ!?(人いますか?)
生身戦闘力は
京太郎(健康体)=マスターアジア(本編の病気で全力じゃない)で
トキ(病弱)=マスターアジア(病気になってない全盛期)くらいに思えばいいのか
あれ?
温存とかすると100%勝てない戦闘なるんでそれやっちゃうと戦闘バランスもへったくれもないんでマスクデータで性格と状況で予めスキルの使用パターン決めてその辺は割り振っておりまする。
レイヴンの荷電粒子砲もう1発はアニメの
荷電粒子砲撃つ時は動けねーだろばーか→ジェノザウラーの足へし折りながら荷電粒子砲撃ちながら旋回でバン追い詰めるっていう当初の予定の戦闘が通じないレイヴンらしさの演出でした。
では再開します。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+30=175
咏判定
70+20+90+40×1.4=308
咏の攻撃確定
京太郎機残HP292
咏「もらったぜぃ!」
京太郎「ぐぅ…!」
咏司令の戦い方は見れば見るほど引き込まれる。
俺と相棒が心を通じ合わせて動いているのは間違いない。だけど咏司令は心だけじゃなく体すらも通じ合わせて戦っている。
それは恐らく俺が目指す一つの目標地点だろう。
彼女とサーベルタイガーには10年以上の付き合いという人生の多くを共に過ごした程の長く深い絆がある。
一朝一夕でそれを真似するなんて出来ないだろう。
だけど俺がこの1年でグレサと、そして新しい相棒のジェノと潜ってきた修羅場と戦闘の数々、そして夢や現実で築いてきた絆は決して軽いものではない。
京太郎「ありがとうございます咏司令。」
咏「んー?戦闘中にいきなりどうしたんだぃ?」
京太郎「貴方と手合わせ出来て本当によかった。…きっと貴方のそれを物にすることが出来れば俺はもっと強くなれる…!」
咏「ふふ、その意気だぜぃ若者。まぁ手加減するつもりはないけどねぃ!」
京太郎「こちらもです!」
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP292(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP388(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+19=164
咏判定
70+20+10+40=140
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP322
咏「久し振りだねぃこの感覚…!」
咏「昔より劣化してるとはいえ私と互角以上に戦ってくれるゾイド乗りが居るなんて最高じゃね!知らんけど!」
咏「これからもっと成長するであろう君と全快した私とでいつか戦いたいねぃ!」
京太郎「ええ!その時が来るのを待ってますよ!」
咏「これだから…」
京太郎「ゾイド乗り同士の戦いは」
京太郎咏「やめられない!」
京太郎(この人と戦い続ければ何がか掴める気がする…!)
◇京太郎の???の【???】の???が1/5に変化しました。
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP292(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP322(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
◇帝国領土 特務隊基地 演習場
やえ「戦闘の音を聞いて来てみれば…」
穏乃「…すごい!こんな戦いが見られるなんて!」
憧「京太郎と…誰かしら…相手は。」
菫「…あのゾイドは咏司令のかつての愛機…サーベルタイガーだ。」
玄「えっ!サーベルタイガーって20年以上昔のゾイドの…?」
宥「そんな古いゾイドであんな動きを…。」
恭子「まるで自分自身の体のようにゾイドを動かしとる…!」
照「…目に刻むといいよ。…あれがかつて帝国最強のゾイド乗りの名前をほしいままにした人の実力。」
怜「京ちゃんが押されとる…!」
やえ「…全員あの戦いをよく見ておきなさい。…あれがゾイド乗りの一つの完成形よ。」
やえ(これを見て少しでも何かが掴めればデスザウラーとの戦いで必ずや皆の力となるはず…!)
◇ゾロ目ボーナスにより、二人の戦いを見た第一小隊及び第二小隊全員の操縦値と対応値が+2されました。
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+4=149
咏判定
70+20+3+40=134
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP273
京太郎「これで!」
両者一歩も譲らない激突を繰り返し続ける二人。
刹那京太郎の動きが鋭さを増し咏のサーベルタイガーを捉え爪による一撃を右足へと当てる。
咏「ほぅ…。やるねぇ!」
咏「うちに来ないかい京太郎中尉!」
そう言いながらずば抜けた精度高さで衝撃砲を撃ち近接戦闘を仕掛けてくる咏司令。
俺は回避に徹しつつ咏司令の間合いに踏み込まれる瞬間に背中の8連ミサイルポットを展開し発射。
4発は直撃狙い、4発は時間差で1秒早く撃ちだし足元を狙い、体勢を崩しつつ目眩まし。
しかしそれを跳躍し後方へ下がりたやすく回避する咏司令。
京太郎「はっ!俺の隊長はやえさんだけなんでお断りしますよ!」
咏「っ!残念!」
◇京太郎の???の【???】の???が2/5に変化しました。
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP292(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP273(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+45=190
咏判定
70+20+15+40=155
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP183
咏「な、なんだぃ…。急に動きが良くなってきてるぜぃ京太郎中尉…!」
京太郎「もしそうだとしたら貴方のおかげですよ咏司令!」
京太郎「心を通じ合わせるだけじゃない、使いこなすだけでもない…俺とゾイドの心と体を一体化させるようにして動かす…!」
咏「…へぇ。理屈はあってるけどそう簡単に出来るものじゃないぜぃ?」
京太郎「だからこそやる気が出るってもんです!」
咏「あーはっは!面白いよホントッ!」
◇京太郎の???の【???】の???が3/5に変化しました。
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP292(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP183(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+52=197
咏判定
70+20+23+40=143
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP86
京太郎「俺の体をお前に貸すぜ!セイバータイガー!」
セイバータイガー「グォォォォン!!」
京太郎「行くぜええええぇぇぇ!」
咏「っ!……一瞬私の相棒が怯えた…?」
咏「悪いけどこのまま負けるつもりはないぜぃ!」
咏「迫り来る怒涛の火力を君に刻んであげるよ!京太郎中尉!」
◇???
咲「……京ちゃん。」
咲「…その力京ちゃんならきっと使いこなせるはずだよ。」
ttps://www.youtube.com/watch?v=PFRA5Ur6Vbg
◇京太郎の???の【???】の???が4/5に変化しました。
◇再度イベント戦闘判定を行います。
京太郎判定 セイバータイガーAT HP292(ハイブリットアーマー補正+200)
(京太郎操縦値)95+(セイバータイガーAT機体値)50+↓1 コンマ下二桁
咏判定 サーベルタイガーmk2 HP183(ハイブリットアーマー補正+200)
(咏操縦値)70+(サーベルタイガーmk2機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力LV4壊)40+(スキル:Cat ChamberLV4壊)
ストーリー進歩させつつジェノの好感度上げる以外でのスキル獲得イベントは10話と13話でキャラ安価でゾロ目で用意してありましたが13話でピンポイントできましたね。
/0のビットの台詞のようにゾイドとパイロットのやりたい事が完全に一致するような状態になったと思ってもらえれば。
◇京太郎の隠しスキル【一心同体】の覚醒度が5/5になったためスキルを獲得しました。
◇京太郎所持スキル
【一心同体】
これまでの心を通わせてゾイドを完全に使いこなすより一歩上の領域へと進む事で京太郎の覚醒したスキル。
ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
それによりお互いの力をさらに引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+15の補正をかける。
京太郎「…この感じ…これがもしかして…」
咏「」ゾクッ
咏「この短時間で初対面のセイバータイガーとその状態に持って行くなんて化け物かぃあの子は…?」
咏「だからこそ倒しがいがある!いくぜぃ相棒!」
京太郎「今の俺とセイバータイガーなら貴方にきっと勝てる…!」
京太郎「これで終わりだぁぁぁ!」
セイバータイガー「グォォォ!!」
◇戦闘判定
京太郎判定
95+50+96=241
咏判定
70+20+60+40×1.1=209
京太郎の攻撃確定!
咏機残HP0
京太郎の勝利です!
ファンブック3巻最後のレイとライガーゼロに近い状態かな?
操縦値と機体値の方に補正をかけるタイプのスキルか!荷電粒子砲の威力が上がりやすいんだよなこれ
ところで京太郎のスキルってLv表記無いけど成長するよな?不滅の希望は一応成長?してたけど
(お気づきの人も居ましたが最終判定に大きく補正をかけるキャラは何人かいますけど、機体値と操縦値に補正をかけるキャラは実はレイヴンともう一人しか居ません。
そっちの補正があるとないとでスキルの判定が大幅に変わってくるので極一部のキャラしか習得できなかったり。だからこそのゾロ目スキルなんですが。)
◇帝国領土 特務隊基地 格納庫
咏「いやー負けた負けた。」
京太郎「いや、正直ぎりぎりでした。これで劣化してるっていうだから恐ろしい…。」
咏「全盛期の私のデータがそこのシミュレーターに残ってるけど戦ってみるかい?」
京太郎「はい是非!」
◇数分後
照「司令これは…?」
菫「ミンチよりひでぇや…。」
咏「京太郎中尉…だったものかな。」
やえ「あの心の強い京太郎がこんなに…一体何をしたんですか…?」
咏「ん、全盛期の私のデータのシミュレーターと戦ってもらっただけだぜぃ?」
全員「…ひどい。」
咏「ま!ボコボコにしてくれた軽いお返しじゃね?知らんけど。あーはっはっは!」
◇咏の好感度が大上がりました。
◇特務隊基地 格納庫 昼
京太郎「…呼ばれて来てみたけど一体なんだろう?」
竜華「お、来たね。京太郎くんこっちやでー。」
京太郎「お待たせしました……すごい。」
竜華「すごい商品やろ?」
セーラ「特務隊の人達と龍門渕の人達が決戦に向けてって事で協力してくれたんや。色々あるでー!」
京太郎「こんなに大量のパーツやゾイドがもらえるなんて…」
竜華「お金はとるで?」
京太郎「…え?」
セーラ「当然や。世の中これや。」シュッ
透華「ただより怖いものはありませんわ!」
京太郎「…ですよねー。」
◇ダークホーンを所持衣との遭遇イベントを達成及び透華に戦闘で勝利しているためイベントが発生します。
透華「…とはいえ、貴方には貸しがあります。なのでその貸しを返す前払いとして貴方達の持っていたダークホーンを私達と同じ仕様の物に無料で改造しておきましたわ。」
透華「無論前払いなのでちゃんと帝都で借りはお返ししますのよ!」
京太郎「ありがとうございます!」
京太郎(確かあれ1機で普通のダークホーン1個小隊分の費用がかかるんだっけ…)
京太郎(俺じゃ一生働いても無理そうだ…)
◇漫のダークホーンがダークホーンRS(見た目はハリー・チャンプスペシャルダークホーン)に変化しました。
◇補給物資一覧
◇京太郎の所持金105000G
1:☆リペアキットⅦ 任意のタイミングでHP700回復 消耗品 10000G
2:☆リペアキットⅧ 任意のタイミングでHP800回復 消耗品 15000G
3:☆ハイブリットアーマー HP+200 装甲値+100(ダメージにマイナス100の補正) 20000G
4:☆オーガノイドシステム(強化用) 特定ゾイドの強化が可能なパーツ(機体値に+10の補正をかけるが要求操縦値、対応値に+10の難易度が+される。) 17000G
◇レブラプター(量産型 恭子) レブラプター(量産型 由子) ライトニングサイクス(量産型 洋榎)
5:ミサイルユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 7000G セイバータイガーSS(絹恵)
6:☆エネルギータンク ゾイドの所持スキルの残弾数を1回復 消耗品 18000G
7:☆パイルバンカーユニット 10000G 特定ゾイドの強化が可能なパーツ◇レブラプター(量産型 恭子) レブラプター(量産型 由子)
8:☆ディオハリコン 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 15000G ヘルディガンナー
9:ヘルディガンナー 20000G
10:ライトニングサイクス(量産型) 95000G
11:ジェノザウラー(量産型) 100000G
所持アイテム
リペアキットⅢ×3 ハイブリットアーマー オーガノイドシステム (ビームランチャーはダークホーン改良に使用しました。)
◇いつも通り20分間相談時間として時間置いた後購入安価を取ります。
ぎゃあ、失礼しました。タンクは1個持ってます既に。
量産型サイクスは要求値50です。
◇補給物資一覧
◇京太郎の所持金105000G
1:☆リペアキットⅦ 任意のタイミングでHP700回復 消耗品 10000G
2:☆リペアキットⅧ 任意のタイミングでHP800回復 消耗品 15000G
3:☆ハイブリットアーマー HP+200 装甲値+100(ダメージにマイナス100の補正) 20000G
4:☆オーガノイドシステム(強化用) 特定ゾイドの強化が可能なパーツ(機体値に+10の補正をかけるが要求操縦値、対応値に+10の難易度が+される。) 17000G
◇レブラプター(量産型 恭子) レブラプター(量産型 由子) ライトニングサイクス(量産型 洋榎)
5:ミサイルユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 7000G セイバータイガーSS(絹恵)
6:☆エネルギータンク ゾイドの所持スキルの残弾数を1回復 消耗品 18000G
7:☆パイルバンカーユニット 10000G 特定ゾイドの強化が可能なパーツ◇レブラプター(量産型 恭子) レブラプター(量産型 由子)
8:☆ディオハリコン 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 15000G ヘルディガンナー
9:ヘルディガンナー 20000G
10:ライトニングサイクス(量産型) 95000G
11:ジェノザウラー(量産型) 100000G
所持アイテム
リペアキットⅢ×3(消耗品) ハイブリットアーマー オーガノイドシステム エネルギータンク(消耗品)
購入安価↓2
◇安価判定
パイルバンカーユニット×2
ミサイルユニット
ディオハリコン
ヘルディガンナー
京太郎「パイルバンカーユニットを2個、ミサイルユニット、ディオハリコン、ヘルディガンナーを下さい。」
竜華「あいよ!」
セーラ「さて、まず余ってるレイヴンのジェノザウラーだけど誰に乗ってもらうんや?」
京太郎「えっと。」
◇ジェノザウラーRSの要求操縦値と対応値は70となっています。
満たさない場合戦闘時にマイナス分の数値×3のマイナス補正とストーリーにおいてマイナスの影響が起こります。
憧 灼 恭子 絹恵 由子 漫 淡
以上のパイロットから選択してください。
↓2
まぁ今回はいい勉強代になったと割り切るしか(ディオリハルコンの効果も見たいし)
できれば売却する前にも相談時間を設けてくれた方がいいかな
ずっと気になってたんだけど売却が購入のあとにしかできないのってちょっとおかしくないかい?お金手に入っても使えるのは次の店って…
>>724
かといって先に売ると後から実は最初に売ったゾイドを誰に載せたかったとかなりかねないんですよねぇ…。
このスレの最初の方に私のミスのせいでなりかけましたし…。
このへんは私自身改善の余地あると思うんで何かいい案があれば是非お願いします。
テンポも悪くなるし、前も言いましたが効率いいのないか本当にこれが私も悩みの種でうごごごご。
◇安価判定
憧
京太郎「憧に乗ってもらいます。」
セーラ「あいよ!」
竜華「余ったレブラプターWPBはどうするんや?」
京太郎「えっと。」
灼 恭子 絹恵 由子 漫 淡
以上のパイロットから選択してください。
↓2
売却に関しては正直1人で取るのが荷が重いというか選択後に待ったの声がかかれば多数決取るくらいしてもいいかもね
安価なら淡
>>729
テンポ悪くなるけどそれくらいした方が平和に終わりそうですね。
通りすがりのサイコガを手にン装備したダンディな男がすばらなシステム全部組んでくれれば楽なんですが。
コブ○ラ的な。
◇安価判定
淡
京太郎「淡に乗ってもらいます。やつならこのゲテモノも乗りこなせるはずです。」
竜華「了解や!」
泉「次に買ったヘルディガンナーやけど、ディオハリコン使うんか?」
泉「使うなら今使うでー。」
京太郎「えっと。」
1:使う
2:使わない
↓2
◇安価判定
1:使う
京太郎「せっかくなんで使います!」
浩子「これはいいものや!」
◇ヘルディガンナーがヘルディガンナー(暗黒仕様)に変化しました。
ヘルディガンナー(暗黒仕様) HP600
機体値 70
以上に変化しました。
竜華「このヘルディガンナーは誰に乗ってもらうんや?」
京太郎「えっと…」
灼 恭子 絹恵 由子 漫
以上のパイロットから選択してください。
↓2
◇安価判定
灼
京太郎「灼少尉に乗ってもらいます。」
泉「お任せあれ!」
竜華「それじゃ次に今買ってくれたパイルバンカーやけどどうする?」
京太郎「えっと。」
1:2機両方に装備します。
2:片方に装備します。(キャラ名 恭子か由子を記入。一気にWPBにする場合は由子×2といった感じで記入を)
3:装備しない。
↓2
(量産型レブは前スレにこっそり書いてますが先行生産型から-10機体値をしたものです。つまり素で60、PBで70です)ボソッ
◇安価判定
1:2機両方に装備します。
京太郎「2機両方に装備します。」
竜華「了解や!」
◇憧の搭乗ゾイドがジェノザウラーRSに変化しました。
◇淡の搭乗ゾイドがレブラプターWPB(先行生産型)に変化しました。
◇灼の搭乗ゾイドがヘルディガンナー(暗黒仕様)に変化しました。
◇恭子と由子の搭乗ゾイドがレブラプターPB(量産型)に変化しました。
セーラ「ミサイルユニットはどうするんや?」
京太郎「えっと。」
1:装備する
2:装備しない
↓2
(ハイブリットアーマー安価投下しようと思ったけど空気読んで5分相談時間にします。)
(ちょっとグダらせたお詫びにヒントとして。GF編で一定以上の好感度のキャラとか第三小隊は簡易じゃない戦闘判定起こるのでその手のキャラに装備させておくといいかもしれません。)
◇安価判定
1:装備する
京太郎「装備します。」
セーラ「あいよー。」
◇絹恵の搭乗ゾイドがセイバータイガーSSからセイバータイガーmk2に変化しました。
竜華「ハイブリットアーマーは誰に装備するんや?」
京太郎「えっと。」
↓2
安価判定
怜
京太郎「怜のサイクスに装備させます。」
セーラ「了解や!」
◇怜のライトニングサイクスのHPが400に変化しました。
竜華「オーガノイドシステムはどうするんや?」
竜華「一応今乗ってる子は皆オーガノイドシステムで強化しても大丈夫な能力を持ってるで。」
京太郎「えっと。」
1:レブラプター(恭子機)に使う。
2:レブラプター(由子機)に使う
3:ライトニングサイクス(洋榎機)に使う。
↓2
◇安価判定
3:ライトニングサイクス(洋榎機)に使う
京太郎「洋榎少尉のサイクスに使います。」
竜華「あいさ!」
◇洋榎のライトニングサイクス(量産型)の機体値が90になりました。
◇洋榎の操縦値と対応値が60以上ためデメリットはありません。
浩子「余ったデルタフレームはどうするんや?」
京太郎「えっと。」
↓1 付けたいパイロットかゾイドの名前を記入
◇安価判定
淡
京太郎「淡のレブラプターにお願いします。」
竜華「あいよー!」
セーラ「……あんなゲテモノ憧か淡くらいしか扱えないやろからもう作ったらあかんで…?」
京太郎「うぐっ…パイルバンカーは男のロマンで兵器開発部の皆の夢とロマンが!」
竜華「はいはい。次行くでー。」
京太郎「どうしてわかってもらえないんだ…!」
セーラ「余ってるゾイドやけど…」
1:ブラックライモス
2:ヘルキャット
セーラ「上の2機が余ってるんやけどどうするんや?」
京太郎「えっと…」
◇乗せたいパイロットが居るかどうか5分後安価をとります。その間に相談を。
その後売却安価を行います。
ディメトロドンが次元連結システムに飲み込まれていましたね。
1:ブラックライモス
2:ヘルキャット
3:ディメトロドンBR
が正しいです。
失礼しました。
ディメは電子戦向きだから取っときたいというか、情報支援機って本当は隊長か副長が乗って全体をサポートするものなんだが、あんまりそういう描写がないのがちと残念。
機体値50だけどBR積んでるから使うのもありっちゃありなんだがとりあえずは予備機として確保しておきたいな
流石にドラゴンロードは乗らないよな、乗るなら乗せたいけど
>>766
由子さんが乗っている頃は由子さんが敵を探知→小隊員が警戒って流れだったんですけどねー。
いかんせんディメトロドンじゃ今後が厳しいので乗り換えは致し方ないです。
共和国だと和がゴルドス→ゴルドスキャノン→シャイアンで電子戦ゾイドの系譜あったんですけど帝国ってディメトロドンで打ち止めなのが…。
一機居るには居るけど隠しゾイドだしうごご。
>>767
乗らないです。
セーラ「この中で売却したいゾイドはあるかー?」
京太郎「えっと。」
1:ブラックライモス 9000G
2:ヘルキャット 6000G
3:ディメトロドンBR 15000G
↓1 (売却するゾイドの番号か名前を記入、10分で埋まらなければ直下で判定します。売却しない場合は売却しないと記入。)
↓2でした。失礼。安価なら↓
って言うかドラローの効果が乗る機体未だにレドラー以外良く分かってないって言うことが問題なんだよな
効果高いけど機体選り好みし過ぎやろドラロー
◇安価判定
売却しない。
京太郎「今回は売却はしない方向でいきます。」
セーラ「まいど!」
セーラ「これでデスザウラーとの決戦に向けての準備は整ったな。」
竜華「せやな。」
京太郎「後は全力を尽くすだけです!」
京太郎「それじゃあ俺は行きます。ありがとうございました、竜華中尉!」
竜華「…絶対に誰も死なせへん!」
セーラ「当然や!」
◇竜華の好感度が小上がりました。
◇セーラの好感度が小上がりました。
テンポ悪くなるし数分経って誰も踏まないからと売却安価踏んだら戦犯扱いはもう勘弁
では今日は眠さが限界なんでこれにて終了とします。
明日は昼イベントから開始です。
>>694
ですです。
>>695
特定条件で成長しますー。
>>775
あの時点じゃディオハリコンは石ころだし、ヘルディガンナーは低補正機体だしあの選択は正解だと思います。
過ぎた後の神の視点で見ればってだけなんで。深く考えないでいいと思いますよ。
そんなワンミスで取り返しつかないシステムは組んでないですし、買い戻せば問題ないですからねー。
ではではお付き合いありがとうございました。
質問か何かあればご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。
乙
三尋木プロのイベント熱かった
憧エンディングじゃ隠しの一つっぽいジェノハイドラ乗ってたのが何かありそうだよな、ショップにジェノザウラーあったし
乙ー
決戦前になかなか良いスキルが手に入って良かった
取り敢えず1期で出来る京ちゃんの強化はこれでほぼ打ち止め状態かな?
まだステUPとかは有るかもだけどスキルに関してはこれ以上取得・強化の余地はないのかな?
そもそも安価スレで効率的なプレイを考える方が間違いよ
フラグの異様な進行速度や自軍がここまで強化されたのはたまたまゾロ目や高コンマが神タイミングで当たったり、>>1がミスした場合自動的に大成功扱いにしてたからであって効率重視で進めてきたからじゃないからな
まあ本気で怒ってるとかじゃなくちょっと愚痴っただけだろうし次回に引きずらなきゃいいかなって
せっかくの決戦前、楽しめなきゃ損だ
安価スレでミスとか言ってもしょうがないしな
そういうの含めて安価スレだし、普通のスレなら取り返しつかないのわざわざ買い戻せるようにしてくれてるだけ優しいし
とりあえずこの話題は終わりにしようぜ
決戦前だし楽しまないとな
>>773
現状で確実なのは凱龍輝とステドラ、ガンギャラド(仮)くらいかな(この後スキル発展すればジェノやフューラーにも乗るかもしれんけど)
凱龍輝とガンギャラドはGF編だろうしステドラはアニメルート言ってないから多分望み薄だし
ストームソーダーがもう量産され始める段階でブラックとはいえレドラーでどこまでいけるのか・・・
クロチャーはイベントでブラックレドラーと絆深めたから何かない限りは乗り換えなさそうだしな
乗り換え可能キャラの一覧に居ないし
GF編は敵どうすんだろう?
レイヴンが改心しちまった以上は圧倒的な力を持つ強敵がヒルツとリーゼぐらいしかいない……
咲で他に登場していないor立ち位置がはっきりしていない強そうなキャラで余ってるのっているか?
白糸台や龍門淵、永水は味方サイドみたいなもんだし、天照の4人も半ば味方の様なもんだしなあ
臨海が傭兵っぽい立場だったはず
第二小隊の話にしか出てきてないが
漫画版のドクトルFやハンナとかPSゾイドならレイハルトとか設定改変して入れてもいいと思うけど
バトスト最強クラスのリッツが残念な感じの扱いの時点であんまり期待できそうにないんだよね
ちょっとゾイド元々のキャラがぞんざいすぎる(三国志に高スぺのオリ武将入れて無双してる)ような気がするわ
何故かマルクスだけ扱いがいいけど(このままいけばハーディンとの誰得な絡みが・・・?)
すこやんは出てきたっけ?
間違いなく作中で最強クラスだと思うが
すこやんが敵で出てくるイメージがあまり浮かばない
プロ組で言われてみればすこやんだけ不自然なくらいに触れられてないな
三尋木プロとレジェンドは登場済みで野依プロも怪我で開発部回ったって言われてるのに。
戒能さんとかはやりん、カツ丼、男性プロは名前すら出てないんだっけ?
後出てきてないのは荒川病院組(もこ以外)、有珠山、鶴賀(おそらく共和国軍?)くらいかな?
いや別にクロスを否定するわけじゃないんだ
ただ例えばシャドー使ってブレイカーに乗ったGF編レイブンすらジェノザウラー3体相手だと満身創痍でようやく勝てるかってレベルなのに
それを京や他の咲のキャラが楽々勝っちゃったらおいおいってなるだろ?言いたいのはそういうことだよ
レイヴンとかも原作より強化されるんじゃね?早い段階で改心してるし、既に覚醒フラグも立ってるっぽいし
確かに雑魚相手に無双してるっぽい描写もあるけどきちんとした判定で勝負した場合
レイヴンはほとんどの相手に対して圧勝できるだけのステータス持ってるんだから
そんな咲キャラをだけを贔屓してるとは思わないけど。勝てたのはマジで運によるところが大きい
他のメンバーはともかく京太郎は初期値高い上にコンマで勝利重ねてどんどん成長してるしそら勝てるわ
イメージだけで語るのは止めようぜ、京太郎がゾイド元々のキャラと戦う場合いつも相手のが強いから普通にきついよ
BRや荷電粒子砲に頼ったりコンマでなんとか勝ってるって感じだし少なくとも勝てて当然ってレベルではない
正直成長度合いでいったら京太郎よりもアコチャーのが凄い伸び方してると思
ただいま帰りました。
>>773
現状で手に入るゾイドではレドラーだけですね。
選り好み激しいのはアニメ阿知賀編同様癖が強いけど効果も強いっていうのの再現です。
>>778
うふふ
>>781
強化は、片方がまだ希望の芽なんで前に言った通りまだ成長2段階しますー。今回入手したスキルも条件次第で成長します。
>>782
おぞましいタイミングでゾロ目か高コンマ来るんで何回か画面の前で変な声でました。
>>786 >>787
いえす。書く側安価取る側お互い楽しみましょう。
>>789
その辺は主役級にはかなり前に言った通り載せ替えイベントあるんである程度はご安心を。
>>790
ですです。相棒と出会うor絆深めるとスパロボ同様乗り換え不可能になります。
>>791
うふふ。
>>792
ですです。あっちのルート限定の遭遇敵です。
こっちだと赤いオーガノイドさんに遭遇したのと同じでルート限定の敵。無論臨海組の出番は今後もあります。
>>793
漫画版は一番最初のスレの頭の方に言いましたけどコアすぎるんで分かる人がニヤリと出来る程度しか出しません。
知ってる人はニヤリ、知らない人は気づかないでスルーです。MOBで出てきたアストナ○ージさんと同じ。
キャラがぞんざいに視えるのは私の描写能力不足ですねー。
二次創作のSSや動画やらゲームやら色々やってもう10年近くなりますけどクロス物のさじ加減はホント難しいです。
リッツはライバルのアーサーの能力見ればわかると思いますけどかなり強いです。今回の話とルート次第で今後も絡みます。
バトスト内でお世辞にもいい目にあってないんでこのスレでくらい天然のてるてるや自由奔放な咏司令に振り回されて苦労人だけど何処か幸せな道を歩ませてあげたいんです。
彼がOSの心に気づくまで、OSのせいで自分の人生壊していくの見たくないですし。まぁ、その辺私の描写能力が足りないのが問題なんで気に食わなかったら見ないのが一番いいと思いますよー。
前に言った通り、私自身が書きたい物を安価で味付けして調理して書いていっているんで。
咲とゾイドのSSみたいなー→ないなー…→よし、書こう。が発端です。
自分が見たいものを自分で書くのが一番自分が楽しめていいですよー。色々とSSやら何やらやってきて私なりに学んだ結論です。
>>795 >>796 >>797 >>798
…~フヒュー♪(目をそらしながら口笛)
>>799
↓の人言ってる通り判定は不利なのを判定のコンマや安価で得た絆で勝ってるんでそれは流石にご容赦を…。
非安価のクロスSSで原作キャラが全敗とかなら私もおいおい、言いますけど安価スレで安価結果で勝ってるんで…。
ここの皆様の運と高コンマがおかしいんですよカテジナさん!
>>803
雑魚に無双→真打ち出てきて苦戦って王道ですよね(マジキチスマイル
次回出るレイヴンは前より見ての通りやばいです。
>>806 >>807
ホントそうなんですよね。HP0時の救済イベントがまだ陽の目見ていないレベルで勝ってるんで考慮しておりませんでした。
BRや荷電粒子砲使うタイミングが物凄く皆様計算してて、正直凄いです。
安価スレだから難易度高過ぎたら簡単に崩壊するんである程度緩和してるとはいえ戦闘やキャラ安価の連携とか見てるとホント凄いです。
>>808
信じられるか…?前スレまで小隊最弱でスキル持ってなかったんだぜ…?
とりあえず展開自体は既にストーリーやら各安価の選択や安価戦闘で勝てばこうなる、安価で負ければこうなるってのとかプロットはもう全部考えあるんで後はそれを選択安価やキャラ安価見て調理して味付けして行くだけなんです。
流れ不穏だと私が一番うごごごってなるんで。
もう折り返しですし平和に楽しんでいきましょう。
なんだこの長文めんどくせえって人は
羊先輩が言ってましたが何もかんも政治と政府が悪いんです。って見てくれれば結構です。
ではご飯やら私用やら済ませて23時前後開始予定です。
会社でシステムが変更されるとかで忙しくてうごご。帰り遅いと書ける時間短くなるのが申し訳ない。
ただいま戻りました
人居れば始めて行きます
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
今日からここは魏延涙目の馬袋スレです。
ぼちぼち投下していきまするー
◇帝国領土 特務隊基地 昼 格納庫
京太郎「さて、これからは自由時間だな。」
憧「なーに独り言言っているのよ京太郎。」
京太郎「ん、何となくさ。で、どうしたんだわざわざ格納庫にまで来て。」
憧「そうそう!ついに私の次の作戦からのゾイドがジェノザウラーに決まったって今やえ隊長から聞いたのよ!」パァァ
京太郎「…なんか随分嬉しそうだな。」
憧「ジェノザウラーって言えばバランスに優れた強力なゾイドじゃない?」
京太郎「ああ、そうだな。格闘も射撃もこなせるいいゾイドだぜ!」
憧「…私のゾイドって見た目か性能がゲテモノばかりだったじゃない?だから普通にバランスいいゾイドに乗れたのが嬉しいのよ…。」
京太郎「確かに…。」
憧「で、…ジェノザウラーの事なんだけど。さっきテストで操縦したらなんかこの蒼い石が光ったのよね…。」
京太郎「それって確か宥さんからもらった奴だよな…?」
憧「ええ。京太郎ならジェノザウラーに詳しいだろうし余裕がある時でいいからちょっと一緒に調べてほしいのよね。」
京太郎「いいぜ。」
憧「ありがとう京太郎。それじゃ適当に暇な時にお願いね。」
◇帝国領土 特務隊基地 昼 格納庫
京太郎(蒼い石か…。余裕がある時に憧に会って調べてみるか。)
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜× やえ 玄 宥 憧 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 咏× 照 菫 誠子 尭深 カピー
ドクターK 透華 純 一 智紀 淡
◇怜はエンディングを見ているため、これ以上の進展はありません。選択しても下のレスにづれます。
×2:ショップを利用する(今回の話ではもう利用できません。)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
4:二度寝する。(特殊イベント:照と淡が現実で居るため二択になります。)
↓2入れ忘れ失礼って書こうとしたら即↓2埋まっていたでござる。
憧でいきます。
◇安価判定
1:憧
京太郎「憧に会いに行くか。」
◇帝国領土 特務隊基地 演習場
憧「わざわざ悪いわね、この決戦前の忙しい時に。」
京太郎「気にすんなよ。」
カピー「カピッ!」
◇対応値60以上のためイベントが変化します。
京太郎「不思議現象って事でカピーも連れてきてみたぜ。」
憧「カピーの存在そのものが不思議現象みたいなものだものね…。」
カピー「カピィ…」シュン
京太郎「まあ俺もちょうど暇だったしな。」
憧「それでもありがと。」
憧「で、早速なんだけど例の蒼い石の調査のために一緒にジェノザウラーに乗って欲しいのよ。」
京太郎「了解!」
◇憧のジェノザウラー コクピット内部
京太郎「…あの憧さん。」ギューギュー
憧「…何よ。」ギューギュー
カピー「カピ…カピ…」ギューギュー
京太郎「…このジェノザウラー単座型だからめちゃくちゃ狭いんだけど。」ギューギュー
憧「しょうがないじゃない…むしろあんたのジェノザウラーが複座型なのが特殊なのよ。」ギューギュー
京太郎「あのですね…。色々当たってるし…お前の吐息とか大事な物やらが…。暑苦しいせいかお前の顔真っ赤だし…。」
憧「…あててんのよ。」カァァ
京太郎「……え?」
憧「…なんでもないわよっ!」
憧「…っと石が光ってきたわね。」
京太郎「…何なんだこの石は。」
カピー「…カピイイイイイィィィ!!」
◇憧の搭乗ゾイドがジェノザウラー系統である、及び憧の好感度が一定以上及び、ゾロ目で宥から蒼い石を受け取っているためイベントが変化します。
その時カピーがまるで石に呼応するように光り輝き、次の瞬間にその石を口に咥えて勢い良く外へと飛び出す。
憧「な、なななな何事よっ!?」
京太郎「…なんかやばそうだし降りるぞ!」ギュッ
憧(あ…手握られて…。)カァァ
京太郎「ダイブ!」
憧「きゃあああああぁぁぁ!」
俺は憧の手を引き、そのまま体を引っ張り所謂、お姫様抱っこの状態になりそのままジェノザウラーのコクピットより飛び出して脱出。
次の瞬間カピーが俺の相棒に行うように憧のジェノザウラーへと融合を行う。
瞬間周囲を覆うような青白い光が辺りを包み込む。そしてそれが晴れるとそこに居たのは何処かジェノザウラーの面影を残しつつも変異した蒼いゾイドがいた。
帝国製ゾイドにしては珍しい何処か半生物的な独特の外見。間違いなく初めて見るゾイドだ。
機体装甲の表面には鱗のような物まで見えており……良く言えば独特、悪く言えば…ゲテモノだった。
憧「……えっ?私のジェノザウラーは何処に…?」
京太郎「……」
カピー「カピッ!!カピカピ!」ビシッ
いつの間にか融合を解いたカピーが俺の隣であの蒼いゾイドに手を向ける。
京太郎「……カピーがあれがジェノザウラーだってさ、憧。…新しい名前はジェノハイドラっていうらしい。」
憧「…えっ?」
カピー「カピカピ…。カピィッ!!」フンス
京太郎「私があの石の力で変異させておいたよ。きっと強いよ、ふふーん!だってさ。」
カピー「カピィ……」ドヤァ…
京太郎「の、乗ってみれば案外普通だと思うぜ憧。」
憧「そ、そうよね。あのバランスに優れたジェノザウラーが元だし。きっと普通に強いわよね。」
その後、憧が動かした事によりジェノハイドラというゾイドの全容がおおよそわかった。
3つもの頭部を持ち自由自在に変形し変化する非常にユニークな装備。
それぞれの頭にクロー、ガトリング、ノコギリを装備しており、そのどれもが強力だ。
間近で見ても仕組みがわけがわからなすぎて整備兵が見たら頭を抱えること必死だ。
パルスレーザーの代わりだろうか、背中から水晶が迫り出して強力なレーザーを発射する最早原理不明の装備。
ジェノザウラーと違い、広範囲へと拡散する謎の荷電粒子砲。
機動性やその攻撃力を見る限り性能は恐らくジェノザウラーより上だろう。
だが誰がどうみてもゲテモノゾイドだった。
憧「……。」
京太郎「…ゲ、ゲテモノっぽい見た目だけどお前なら使いこなせるさ。」
憧「…素直に喜べないわよ。」
憧「やっと普通のゾイドに乗れると思ったのにぃぃぃ!」
ジェノハイドラ「グォォォォ!!」
京太郎「お、そうかそうか。」
京太郎「ジェノハイドラはお前がパイロットで喜んでいるぜ!」
京太郎「かなり自分の機構が複雑なのに見事に使いこなしてるから憧に感動してるみたいだぜ!」
憧「うぐっ…なんか複雑。」
憧「…まぁこれからよろしくね。ジェノハイドラ。」
ジェノハイドラ「グォォオォォ!!」
その後宥さんに石の出処を聞いて見たがのらりくらりと躱されて結局聞けずしまいだった。
決戦前に性能アップする事自体は有り難いのでとりあえず今はそのままにしておこう。
まあ、この決戦が終わった後にでもゆっくり聞けばいいしな。
◇憧の搭乗ゾイド、ジェノザウラーRSがジェノハイドラに変化しました。
ジェノハイドラ HP1200
機体値 140(量産型からではなくRSからの進化のため素のジェノハイドラの機体値に+20の数値が加わります。)
◇ジェノハイドラ所持スキル
【拡散荷電粒子砲】
ジェノハイドラの持つジェノザウラーとは違う荷電粒子砲。
ジェノザウラーと違い1本に束ねた荷電粒子砲ではなく、拡散させる事で威力が低下する代わりに広範囲に荷電粒子砲を撃つことが出来る。
自身の判定値に3度まで2倍の補正をかける。
※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
(宥姉イベントの絡みで本当はGF編序盤で開放されるはずの憧専用の隠しゾイドがジェノハイドラでした。まさかの一期で開放。)
◇帝国領土 特務隊基地 夜 格納庫
京太郎(…昼間のあれは凄かったな。)
京太郎(オーガノイドにはまだまだ色んな可能性がありそうだ。)
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜× やえ 玄 宥 憧× 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 咏× 照 菫 誠子 尭深 カピー
ドクターK 透華 純 一 智紀 淡
◇怜と憧はエンディングを見ているため、これ以上の進展はありません。選択しても下の書き込みにづれます。
×2:ショップを利用する(今回の話ではもう利用できません。)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
4:早めに寝る。(特殊イベント:照と淡が現実で居るため二択になります。)
↓3
(おかしい…。計算だと一期終わりまで3スレ目で終わるはずだったのに終わる気がしない。)
◇安価判定
1:宥
京太郎「宥大尉に会いに行くかな。」
◇帝国領土 特務隊基地 居住区
京太郎「…うーん居ないな。」
京太郎「っと、あれは恭子中尉だ。」
恭子中尉は宥大尉の率いる第二小隊の副官であり、部隊の名参謀だ。
京太郎「恭子中尉ー!」
恭子「ん、京太郎君か。どうしたんや?」
京太郎「いえ、何処かで宥大尉を見ませんでしたか?」
恭子「さっきここの屋上に向かうのを見たで。」
京太郎「…屋上?寒がりなのにあんな風の吹きつける場所に宥大尉が…?」
恭子「…うちもそう思ったんやけどな。どうにも止めれんくてなぁ…。」
京太郎「数年の付き合いって事もあってあんなに信頼しあってるのにですか?」
恭子「あははっ、そう言われるとめげるわ。」
恭子「…近頃宥隊長の様子がおかしくてな。まるで何かに怯えているようなんや。」
京太郎「怯え…ですか…。」
恭子「せや。なまじ付き合い長いから逆に聞きづらくてなぁ。」
恭子「こんな事君に言うのも悪いんやけど、宥隊長に会うならついでにフォローか何か頼むわっ。」スッ
そう言って俺に頭を下げる恭子中尉。本当に心から彼女を心配しており、彼女に聞き出せない自身に悔しさを感じているんだろう。
京太郎「そ、そんな!頭をあげて下さい。」
京太郎「どの道会うつもりでしたし、お任せあれ!、ですよ。」
恭子「…すまんな。」
京太郎「いいって事ですよ。それじゃ情報ありがとうございました、恭子中尉。」
そう言って京太郎は屋上へと続く階段の方へと歩いて行く。
恭子(…うちの気のせいじゃ無ければ宥隊長の様子が少しおかしくなってから宥隊長の戦闘の強さが跳ね上がった…。)
恭子(分かれて行動していた時の宥隊長のジェノザウラーの強さは身内でも一瞬恐れを抱くほどやった…。)
恭子「…宥隊長の事頼んだで。」
◇恭子の好感度が小上がりました。
申し訳ない、疲れのせいか眠さがかなりやばいんで今日は早めですがこれまでにしておきます。
布団いけば5秒で寝れそう。
明日は宥姉のイベントから再開にします。
あまり書けなくて申し訳ありませぬー。
ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞー。
お疲れ様でした。
乙ー
戦闘も覚悟しておくべきか?
ハイドラは問題なかったと思う
とりあえず最低でも夢1回とエンディング回収はやっておきたいなー
正直夢は不確定だし一回や二回の接触で他の行動削る甲斐あるほどの進展があるか不安だからあんまり優先したくないのが本音かな
決戦に関するフラグ臭くはあるけど>>1の調整的に他の要素である程度補填できる程度の変化な気がするし
ED回収(進展具合によっては宥も含む)とジェノを優先したい
しれっと前回でヘルディガンナー売られてたり憧にジェノ乗せるとなんかあるって言った次の話に量産ジェノあったりで補填とか救済ひっそり置いてくれてるもんな
姫様は重要そうだけど悩むな
ああそういえば隠しゾイドは1種類だけしか入手できないみたいなこと言ってたけど、これから先はもうその手のイベントは起きなくなるの?
>>873
色々ツッコミ入れたいんだがとりあえず1話で話しかけれるのは1人1回っぽいから今ので宥姉エンドなければもう無理だと思う
あと夢だけど天照大神全員の接触回数が隠しフラグらしいから衣に当たっても損はないし1回2回が重要なのは前に言われてる
今回最後なエンド回収の方が優先度高いと思うしジェノとの会話もいいんだけど天照絡みの隠しも期限付きなのは忘れずにね
ジェノハイドラの強さが分からないんだけど どんな感じなのさ?
宥は実力を隠してそうだけど、もしかしたら某都市伝説みたいになる可能性が高そうだな
そういえばジェノブレイカーの色って確か赤だったよな?
隠しは既にハリーホーンとジェノハイドラ入手してるからまだ入手できるはず、全部同時が無理ってだけで
天照大神か宥姉かエンディングかジェノか、悩むな
とりあえず今逃したら見れなくなるエンディングのあるやえと玄は最優先でいきましょう(特にやえは頑張って部隊残留させたのにご無沙汰すぎて最近じゃベッドにまで潜り込むように・・・)
他は隠しにかかわる(期限良く分からんけど)夢組に直接なり寝るなりで会うかジェノやカピーのとこ行けばいいんじゃないのかな
ゾイド側のキャラ更生は咲側がやっているのに咲側の立て直しも咲側がやるしかないというなかなかうごごな状況・・・(プレイアブルがそうだから仕方ないのだけれど)
ふと思ったけど京太郎負けたのってやえさんに一回、レイヴンに2回、塞に2回、ジェノ初搭乗で竜華に一回で合ってる?
衣の夢イベントは透華が救出しにいく次の日と救出した後になるであろう最終日で展開とか変わりそうだよな
>>891
所詮は模擬戦だし手を抜いていても不思議じゃないと思うが?
それに恭子の台詞を見るに普段の宥姉よりも実力が跳ね上がったみたいだし
>>1居ないのに今後の方針話し合ったり展開予想してそこそこ盛り上がってるってすげえな
最初の方とか全然人居なかったのに予想外だわ
宥姉はまだなんかありそうだな確かに
>>892
タイミング的に考えて恭子が言ってるのは紅の流星がLV2になったことを指してるんだと思うが
あと互角ってのは模擬戦じゃなくてデータ的に見ての話ね
オーガノイドみたいな隠し玉はありそうだなとは思うけど
ただいま帰りました。
>>867
決戦前にハイドラ入手は悪くないどころか最善手の一つだと思います。
>>873
そうですね。
>>874さんが言っているように補填やら救済はこっそりいくつか置いてます。
が、まあ当然今回の透華イベント関連がそうですが衣と遭遇してるとしてないじゃ大違いなんで今まで通り行くべき所は行くのが最善ではないでしょうか。
>>875
前スレで言った通り全部同時入手がルート選択肢とかの絡みで無理なだけで複数の隠しゾイドの同時入手は出来ますよ。
ぶっちゃっけダークホーンRSとジェノハイドラは隠し扱いです。
>>877
後々わかりますが一期最終回なんで特別に同じ話数でも日付跨げばもう一度話しかけられます。
よくある最終回限定ってやつです。
>>878
デスステでも撃てない水中で荷電粒子砲を発射出来たり古代の力でジェノザウラーよりもゲームとかで格上って事が多いゾイドですね。
ジェノザウラーより少し強いゾイドって思ってもらえれば。
>>883
赤ですね。
>>884
ですです。
>>885
主人公は多忙なものです。やえさんは流石に私も同情気味です。まあ涙目なってるやえさんもかわいいですけど(アッキスマイル
>>887
↓でも言われてますがカピー発動が素の京太郎の敗北ならそうですね。竜華には覚醒イベントで勝ってます。
後ハーマンにはあのまま助けが無ければ負けてます。
ハーマンは一期じゃ慢心やハマシュートでネタにされがちですけど初見でレイヴンの癖見抜いたり、GF編でシールドライガーでデスステのシールドショートさせて意地見せたり個人的にかなり強いです。
>>892
>>895さんの言うとおり実力が跳ね上がったっていうのはこの間の小隊分岐前に宥のスキルがLV2になった事で強くなったっていう事の示唆ですね。
あっち選んでいれば本来京太郎が倒すはずだったPKの追撃部隊とかを、ルートの展開上もあり宥姉が代わりに倒しております。
>>894
嬉しい限りですけどここまで盛り上がるのは流石に考慮しとりませんでした。
SS開始前はそこまで人集まらないだろうし細々とやっていこうなんて考えておりましたので。
いやはや嬉しい誤算です。
ご飯やら私用やら済ませて22時~23時前後開始予定です。
では後ほど。
ハイドラKAに強化出来るなら
サーガ1のデスザウラーを上回る大口径荷電粒子砲という素敵なモノが見れる可能性が
ジェノハイドラは憧専用みたいだけど
ひょっとしたら他の隠しも同様で怜や玄、シズ、やえにも専用機があるの?
イベント優先でスキル成長をぶん投げるんならジェノの優先度を下げてしまうのも手なのかなぁ
でもやっぱジェノ関連でもイベントあるような気もするし…
宥に関してはそれこそ今回のコミュの結果を見てから考えればいいだろ
しかしコミュ回数も限られてるせいかどっから手ぇ付ければいいかでちょっとピリピリしてきてるな
効率を求めるのもいいけど、変なスナイプ入れられて荒れそうで怖いな
今日も今日とて肩を赤く染めてケンプファーとアレックスが飛び交う戦場より帰還しました。
一応流れ的にヒントを言っておくと夢は二人のどっちを引いても決戦時にイベント起こります。
悪くない結果にはなると思いますので余裕があれば行くといいかもしれません。
>>899
条件厳しいですけどジェノハイドラ強化はございます。
あの大口径荷電粒子砲再現したらジェノハイドラの大きさがやばいことなってしまうんでまずいです。
>>900
メインキャラにはひと通り用意されておりますー
>>904
その辺は安価にお任せしまするー
>>905
流れなんて知るか!俺は好きなキャラに走るぜ!ヒャッハー!とかそういうのも含めて安価スレなんである程度フラグ管理に回数の余裕は持たせているのでピリピリし過ぎてもダメですよー。
あくまで効率とか最善を重視するならともかく、安価スレなんで不測の自体起こる可能性も考慮してバランス組んでおります。
平和大事です。
人いれば始めて行きます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
では宥イベントから投下していきます
◇帝国領土 特務隊基地 屋上
特務隊基地の屋上、そこは昼間であればリフレッシュのために様々な部隊員が風を感じる場所である。
しかし冷え込みの激しい夜にそこへ訪れるものは稀であり、現に今も一人の少女しかそこには居なかった。
だがその少女の事を知るものであれば強い風で体の冷えやすいそこに少女が居ることに違和感を感じるであろう。
…もっともそれを気づいたり、気遣う事の出来る者はこの屋上には誰も居ないのだが。
宥「……冷たい風。」
宥「……寒い。」プルッ
宥「…一人ぼっちは嫌。…皆と離れたくない。」プルプルッ
宥「…あったかくないよ。」ポロポロッ
キィ……
宥「…!」ゴシゴシ
不意に背後で扉の開く音がする。
もし部隊の仲間が来ており、決戦前に情けない顔を見られるとなると士気に関わる。
そう思った少女はいつの間にか流れていた涙をぬぐい背後へと振り返る。
そこに居たのは宥にとっても決して軽い存在ではなく、むしろ大事な妹を任せてもいいとさえ思える部隊の仲間、京太郎が居た。
宥「…京太郎…君。」
京太郎「こんばんは、宥さん。」
京太郎(……泣いていたんだろうか。…よく見ると目が赤く腫れているな。)
京太郎(…宥さんがこんな所に居るだけでもおかしいのに泣いていたとなるとやっぱり何かありそうだ…。)
宥「どうしたの京太郎君?わざわざこんな屋上にまで。」
宥「決戦前の大事な時に体の冷えやすい屋上になんて来て体調崩したら大変だよぉ。あったかくないから戻ったほうが」
京太郎「宥大尉…いえ宥さん。何かを隠して居ませんか?」
宥「っ……何の事かな?私はいつも通りだよ。」
京太郎「少なくとも俺の知っている宥さんはこんなに寒い屋上何かに自分から来る人ではありませんね。」
京太郎「それに宥さんは自分からここが冷えるから戻ったほうがいいって言いましたよね?…つまり自覚もあるという事です。」
京太郎「そして極めつけは、宥さんが泣いていたという事です。」
京太郎「これで何も無いって思ったら逆にすごいですよ。」
宥「…たまには風を感じたくなっただけかもしれないよ?それに泣いてなんかいないよ。」
宥(…いつの間にか出ていた涙は少しだけだし…誤魔化せばきっと。)
京太郎「…少しだけでしたけど目が赤くなっています。」
京太郎「気にしない人なら気にしないでしょうけど…少なくとも俺は尊敬できる上官である宥さんをこの1年間見てきました。」
京太郎「だから宥さんの変化にある程度気づくことくらいは出来ます。」
宥「っ……。」
京太郎「…恭子中尉も心配してましたよ。宥さんの様子がおかしいって。」
京太郎「…俺達は今まで様々な激戦を一緒にくぐり抜けてきた仲間じゃないですか。俺に出来る事なら何でもします。」
京太郎「だから話して下さ」
宥「…貴方に私の何がわかるの?」
俺の言葉を遮り口を開いた宥さんの声はまるで氷のように冷たく、聞くだけで心が凍えるような空気を醸し出していた。
何度か宥さんのお遊びも含めて聞いた声質だが、今まで聞いてきた中でも特に冷たい気がする。
宥「私だって話せるなら話したいよ!でも話せるわけがないじゃない!私だってやえちゃんや玄ちゃんや末原ちゃんや京太郎君に打ち明けられるなら打ち明けたいよ!」
宥「でもそうしたら私のお母さんのように皆まで…!っ。」
宥「……大声出してごめんね。…今のは忘れて。」
俺が初めて聞くであろう宥さんの激昂した声。下手をすれば部隊の誰も聞いたことではないのではないだろうか。
何処かふわふわした、おっとりとした宥さんの物とは思えない大声を出し突如として口を抑えて黙りこむ宥さん。
まるで今話かけた言葉が言ってはならないものであるかのように。
京太郎「…それが宥さんのを追い詰めている事の片鱗なんですね。」
宥「………。」
宥「ごめんね。もう部屋に戻るから。…今日の事は忘れて。」
宥「おやすみなさい、京太郎君。」スタスタ
そう言って俺の横を通りすぎて部屋へと戻ろうとする宥さん。
俺は半ば無意識の内に横をすれ違う瞬間に宥さんの手を取る。
元来の寒がりと合わさってかその手は人の肌とは思えない程冷えており、寒さで震えていた。
宥(…京太郎君の手…あったかい。人の肌の温もり…いつ以来だろうね…。このままこれにずっとしがみつきたい。でもこれに甘えたら…。)
宥「…手離してもらっていいかな?部屋に戻りたいから」
京太郎「離しません。」
京太郎「絶対に離しません。…離したら宥さんが何処かへいってしまいそうな気がします。」
そう俺が言うと一際大きくビクッっと震える宥さんの手。
…もしかしたらこの手は今寒いから震えているわけではなく、今までずっと誰にも気付かれないようにしていただけで人知れず震えていたのかもしれない。
もしかしたら俺が出会う前から人知れずずっと…。
宥「…離さないと撃つよ。」チャキッ
宥さんはそう言うと空いている手の方に常備している拳銃を取り出して構える。
そのアイアンサイトは躊躇うことなく俺の頭部を狙っている。手を?いでいるような至近距離だ。
宥さんなら目を瞑っていても当てる事が出来るだろう。
宥さんが引き金を引けば次の瞬間に俺は頭から血をまき散らして絶命するだろう。
…ただ拳銃を向けるその手は触れていなく、目で見ているだけでもひと目でわかる程に大きく震えており拳銃が手の中でカタカタと音すら立てている。
宥さんの顔を見るといつでも命を奪える立場に居る優位性を全く感じさせないような怯えきった表情をしている。その目には涙すら浮かんでいた。
宥「は、離して。…じゃないと本当に撃つ…から…!」プルプル
京太郎「…それで貴方の心が救えるなら。」
俺はそう言うともう片方の大きく震え続けている宥さんの手を取り、強く握りこむ。
そのまま宥さんの手を握りつつ拳銃を構えた手を俺は自身の頭へと密着させる。
そしてそれと同時に繋いだ両手を引っ張り宥さんの俺と比べると小柄な体を引っ張り込み俺の体で宥さんの体を抱きかかえるような体勢にする。
京太郎「そんな震えた手じゃ外しますよ。…ここまで近づければ絶対に外しません。」
宥「っ……あっ……あぁぁ……」カタカタ
京太郎(抱きしめてわかった…。手だけじゃない。体も冷えきっている。…この人は一体何を抱えて…。)
宥「もうやめて…。…こんな温もりを私に与えないで。」
とある理由から人の温もりという点から自ら遠ざかっていた宥にとって京太郎の温もりはまるで、麻薬のような甘美な感覚を与える。
軍服の上とはいえ抱きしめられた全身から、繋いでいる両手から溢れないばかりの京太郎の温もりと宥を思う心が伝わってくる。
それから何分間、あるいは何十分間であろうか、自分でもわからない程の時間が過ぎる。
もしかしたら自覚がないだけで刹那の数秒間なのかもしれない、逆に数時間もの時間を過ごしたのかもしれない。
だが冷えきった心と体に感じたその温もりに抗うことが出来なかった宥にはそれをすぐに自覚する事なんて出来なかった。
いつしか宥は無意識のうちに持っていた拳銃を地面に落として顔を自ら京太郎に埋めて、涙を流し続けていた。
京太郎はその間ただ宥の頭を黙って撫で続けていた。
宥「……どうして?私が撃っていたら京太郎君は死んでたのにそんな平然としていられるの…?」
京太郎「…貴方を信じていたからです。宥さん。」
宥「そんな理由で…。」
京太郎「そんなので理由としては十分ですよ。」ニコッ
宥「ぁ……。」
宥(…ああ…今分かった。なんで最初は玄ちゃんがこの人を信頼したか不思議だった。)
宥(この人は…とても優しくて暖かい…。)
宥(……多分私もこの人の事が。)
宥「ねぇ京太郎君…?」
京太郎「はい、なんでしょう?」
宥「…もう少しだけ…こうしててもらってもいい…かな?」
京太郎「…お任せあれ。」
数十分後
宥「……ありがとうね。京太郎君。」
宥「貴方の温もり…あったかくて嬉しかった。」
京太郎「…なんであんなに悩んでいたか教えてもらってもいいですか?」
宥「……ごめんね。それだけはまだ話せない。」
京太郎「…わかりました。」
宥「…それじゃ私は今からやえちゃんと咏司令の所に行ってくるね。」
宥「決戦前の大事な時に仲間に銃を向けたんだから。相応の罰を受けないと。」ニコッ
宥「…私が居なくても竜華ちゃんやセーラちゃんが予定通り代わりに戦闘に加わってくれるはずだから。戦力の事は安心してね。」
宥「ありがとうね、京太郎君。」
宥「…今日の事きっと私は忘れないから。」
そう言うと宥さんは俺の胸元から名残惜しそうに離れ扉の方へと歩いて行く。
俺は足元に落ちていた宥さんの拳銃を拾い上げ、そのまま宥さんへ追いつき腰のホルスターへとその拳銃を戻す。
宥「え?…一体何を?」
京太郎「俺は何も見ていません。今起きた事は俺とそこの扉に居る心配症な貴方の親友が黙っていれば誰も知らない事になります。」
宥「心配性な…?」
宥さんが怪訝そうにそう言うと屋上の扉が開き、そこにはやえさん、竜華中尉、セーラ中尉、末原中尉の宥さんの同期であり親友である4名がそこに居た。
◇やえが生存しているため宥のイベント内容が変化します。
竜華「…全くヒヤヒヤしたで。」
セーラ「お、オレは平気だったからな!二人の事信じてたで!」
恭子「やれやれ、これで一件落着やなー。」
やえ「そうね。」
宥「…一体いつから?」
恭子「んー、京太郎くんに黙って部屋に戻ろうとした辺りからですかねー?」
宥「それほとんど最初じゃ…。」
竜華「やえなんて京太郎君が銃を向けられた瞬間ショックで失神しそうになったんやでー。」
やえ「や、やめてよ竜華!京太郎君の前でその事を!」
セーラ「おーおー!お熱い事で!」
やえ「このっ!セーラ!」
セーラ「おーこわ!ドリルが震えてるでー!」
そう言って屋上で柄でもなく追いかけっこを始めるやえさんとセーラ中尉。
宥「みんな……理由とか聞かなくていいの?」
やえ「信じてるからね。」
竜華「信じとるから。」
セーラ「信じてるからな!」
恭子「信じてますから。」
京太郎「…これを見てもまだ一人ぼっちだと思いますか?」
宥「…うんうん。すごく…あったかい…。」
やえ「…私からは何も言わないし、私達は今日ここで何も見ていない。」
竜華「うんうん。」
やえ「ただ…もし宥から何かを話すつもりになる時が来たらその時は話しなさい。」
やえ「聞いてあげるから。昔私が絶望していた時に仲間に救われたように今度は私達が宥を救う。それだけよ。」
竜華「そういうことや。」
セーラ「何時でもええからな!」
そう言うとやえさんはくるりと体を翻し屋上の階段を降りて戻っていく。
他の3名もそれに続き屋上には俺と宥さんだけが残る。
京太郎「それじゃ俺も戻ります。」
京太郎「ここに居たらすぐまた体が冷えちゃいますし下に戻りましょう宥さん。」
宥「そうだね。」
宥「京太郎君。一つだけお願いしていい?」
京太郎「…はい。」
宥「もし…もし私が京太郎君達の前に敵として立ちはだかる時が出てきたら…躊躇わず私を殺して欲しいの。」
宥「それだけが私のお願い。」
京太郎「当然お断りします。」
宥「…どうして?」
京太郎「どうしてもこうしてもありません。もしそうなったらもう一度貴方を抱きしめに行きます。」
京太郎「例え俺がそれで貴方に殺されることになっても…!」
宥「…ふふふ、本当に面白いね京太郎君は。」
京太郎「うっ…真面目に言ったのに…。」
宥「でも…凄く嬉しかったよ。」ニコッ
そう言って微笑む宥さんの笑顔は普段見る宥さんの笑顔とどこか違う感じがしたのはきっと俺の気のせいじゃないだろう。
影を一切感じさせないその笑顔はとても綺麗で魅力的だった。
その後俺達二人は時間が遅いという事もあり就寝にために屋上から降りて各々の部屋へと戻った。
その道程で二人の手は固く繋がれていた。
◇宥の好感度が特大上がりました。
◇宥とのフラグが成立しました。一定条件を満たせばエンディングへと分岐します。
(宥姉が好き過ぎてプロットに肉付けしていったらとんでもない長さになってしまった。)
◇帝国領土 特務隊基地 朝 格納庫
京太郎「いい朝だな。…決戦まで後2日か。」
京太郎(…今日の昼には特務隊の皆が衣さんを助けるために出撃する。)
京太郎(最終決戦までになるべく皆との絆を深めたほうがいいだろうな…。)
京太郎「とりあえず相棒の様子を見て……完全に直ってる?」
整備兵「あ、京太郎中尉おはようございます。」
京太郎(確かアストナージさんっていう整備兵の人だったな。)
京太郎「おはようございます。…一日でジェノザウラーをここまで直したんですか?」
整備兵「ええ。咏司令の指示で特務隊のゾイドと京太郎中尉のゾイドは最優先で修理をしました。」
整備兵「残りの時間で小走隊の他の皆のゾイドも修理していく予定になってます。」
京太郎「1日で1個小隊とジェノザウラーを完全に…。すごい…。」
整備兵「私達に出来るのはこれくらいですから。」
整備兵「私達整備兵はゾイドを完全な状態に直して最高のコンディションで皆に戦場に出てもらうようにするのが役目ですから。」
整備兵「パイロットが戦死すると自分たちの調整が甘かった、修理が甘かった、ミスがあったのではないかとまず自分を攻めます。」
整備兵「私達にとって最も嬉しく誇らしいのは貴方達が全員無事で帰ってくる事です。」
整備兵「だから私達後方の兵達も全力を尽くして最高の状態で貴方方を送り出します。…どうか全員ご無事で戻ってきて下さい。」
京太郎「…ありがとうございます。その時は何かご飯でも奢りますよ。」
整備兵「はは、期待しています。それじゃ私は整備に戻りますので!」
そう言うと走って他の整備兵の人達が居る方へと向かっていくアストナージさん。
京太郎「…彼らの戦いは前線ではなく、後方から送り出す事…か。」
京太郎「…きっと竜華さんやセーラさんも同じことを考えて送り出してくれて居たんだろうな。」
◇帝国領土 特務隊基地 朝 格納庫
京太郎「…これからはとりあえず自由時間だな。」
京太郎「さて、どうするかな。」
1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)
怜× やえ 玄 宥 憧 穏乃 灼
恭子 由子 漫 洋榎 絹恵 ジェノザウラー
竜華 セーラ 咏 照 菫 誠子 尭深 カピー
ドクターK 透華 純 一 智紀 淡
◇怜はエンディングを見ているため、これ以上の進展はありません。選択しても下のレスにづれます。
◇最終回のため限定で前日に出会ったキャラの選択が再度可能になりました。
×2:ショップを利用する(今回の話ではもう利用できません。)
3:部屋で教本を読む(能力値アップ:ゾロ目で2倍)
4:二度寝する。(特殊イベント:照と淡が現実で居るため二択になります。)
↓2
◇安価判定
4:二度寝する。(特殊イベント:照と淡が現実で居るため二択になります。)
京太郎「休める時に休もう。」
◇帝国領土 特務隊基地 京太郎の部屋
京太郎「寝るか。おやすみー。」
カピー「カピィー」フリフリ
京太郎「…また殴られたら嫌だからお前は外で待機な。」
カピー「カピーン!」ガビーン
京太郎「…気を取り直しておやすみー。」
◇安価判定
◇一期での照のイベントを全て消化しているため判定が変化しました。
◇淡が既に現実に居るため判定が変化しました。
00~49 ???
50~99 ???
(ゾロ目で追加イベント発生)
↓2
どっちでもイベントあるならゾロ目狙うしかねえ!
状況的に衣なら手助けしてくれて姫様なら押さえ込んでくれるんだろうか
……このスレにはやっぱりなにかいる……
それはそうと、アストナージさんに振る舞うサラダは手作りにしよう(提案
>>925
!?
決戦前の夢イベントでピンポイントでゾロ目っておかしいですよカテジナさん。
明日早いんで今日はここまでとしますーって書いて更新したらゾロ目で変な声でました。
では改めまして明日早い上に眠気がやばいんで今日はこれまでとします。
明日はゾロ目イベントの後に夢イベントから再開しますー。
お付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
ではではお疲れ様でした。
乙
照と憧にバツついてないけど選ぶとまだなんかあるんかな?
乙
宥姉の特殊な条件か…同期組の好感度か第二小隊全体の好感度か玄のEDのどれかが必要になりそうやね
ノーマルエンド1だけなら普通にもう1回話しかけるだけでいいんじゃないの?
憧とかもエンディングフラグ成立時は同じメッセージだったしな
先に玄エンド見てからでもいいかもしれんけど
夢ゾロ目イベントか…なんだろ?
前回は咲ちゃんによる隠しゾイドのヒントだったけど、流石に今回は決戦前だし別の内容かな?
隠しゾイド聞けるんだったら聞いておきたいな
ってかもう最終回なのに未だに4話で出て来た未完成なデスザウラーが最強の敵ってやばいな
今思うとあれ序盤におくとか中々に鬼畜
そういや地味に透華からも淡と同じくらい好かれてるんだよな上がった好感度的に
これ会話すればフラグ立てれんじゃね?
ところで今回の夢イベントを除いて残りのコミュ回数はあと何回なんだっけ?
ちょっと整理したいわ
3日あるけど行動回数8回って最初に言ってたから行動回数は残り4回でエンドフラグ立ってるのが玄、宥、やえの3人かな
そういえば全く考えてなかったけどジェノエンドってあるのかな
>>943
次の行動終わったら居なくなるんだと思ってたけど違うんかな?
元々の取得予定タイミング的に不滅の希望の芽強化されそうなふいんき有るし
エンド見るよりもフラグ立て優先した方がいい気がするけどなあ個人的には
でも二段階目だしフラグの数じゃなくてエンディング見た回数分パワーアップって可能性もあるか…
ただいま帰りました。
一昨日天鳳ちまちまやりつつようやく5段到達。
ボイスを阿智ポから抜いた物を使っているんですがクロチャーボイスの他家がドラ爆したりすると中々楽しいですよね。
>>930
アストナージさんには手作りサラダとパインサラダとステーキをご馳走しましょう(ゲス顔
>>934
失礼、特に無いです。憧はハイドラこなしたんで意味ないです。照は完全に私のミスです。
>>936
一応宥姉は玄ED見た後か見る前かで少しだけEDの内容とEDボーナス効果が違いますね。
まあそこまで大差ないんでどっちで選んでもいいと思います。
>>937
ですです。
選択肢選べばノーマルED1見れます。
>>938
前のに少しだけ加わった物ですねー。決戦前なんで。
隠しゾイド選べばハイドラとハリーホン入手済みなんで少し内容違いまする。
>>940
うふふ。未完成でもデス様ですからね。
>>942
かなり二人からは信頼されてますね。
特に淡はとてつもない時間を孤独と恐怖で過ごして救ってくれたのが京太郎だったのでべったりです。
>>944
二日目、昼、夜(強制イベントのため除外)と三日目朝、昼、夜で終了ですね。
4日目の朝には強制部隊イベント後に出撃します。
>>945
そこに気づくとは…。
当初は相棒エンドあったんですけど流石にまずいかなって思って没に。まあ相棒とは行動に余裕ある時に好感度上げておいて損はないです。戦闘面でもイベント面でも。
……ま、まさか相棒エンドとか得する人居ないですよね?
>>946
龍門渕と白糸台は昼イベント終了時に基地から出撃しますね。
ちょっと私用で出かけますので開始予定時刻22時~23時となります。
では後ほど。
ただいま帰りました。
人居れば始めて行きます
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)
北米から帰ってきたぞ・・・
キリが適当にいい所でスレ立てますねー
>>956
!?
この間の北米さんだとしたら出張?お疲れ様です。
◇安価判定
0~49 ???(ゾロ目)
◇???
京太郎「……ここは確か。」
咲「いらっしゃい、京ちゃん。」
京太郎「お、なんか変な雰囲気の咲。」
咲「へ、変じゃないもんっ!」プクッー
京太郎「はいはい、でどうしたんだ?」
咲「前回と同じく京ちゃんは現実に戻ったらあんまり覚えていないだろうけど、特別に何でも質問に答えてあげる。」
京太郎「それはすごいな(棒)」
咲「ぐ、ぐぬぬ…」
京太郎「悪い悪い、聞くぜ。」
京太郎「えっと。」
1:これから誰と好感度を上げればいいかを聞く。
2:隠しゾイドの入手条件を聞く。(一部ラインナップが変更されてます。)
3:自由質問
↓7までで一番多い安価で判定(20分経過で埋まらなければそれまでで一番多い安価で判定)
◇安価判定
1:これから誰と好感度を上げればいいかを聞く。
京太郎「夢だし変な事聞くけど、これから誰と仲良くなればいいんだ?」
咲「とりあえず差し迫って生死に関わるような人は居ないよ。」
咲「危ない子が一人居たけど京ちゃんの努力で隊長さんが生きているのおかげである程度解消されているからね。」
咲「…もう一人だけすぐさま生死に関わる訳ではないけど色々と危ない人が居るね。」
咲「残念ながら彼女の過去とこれからの事態に関わっているとある人が居るせいで彼女と一時的に道を違えるのはもう…ほぼ回避出来ないと思う。」
咲「でも彼女と…宥さんと京ちゃんが築いた絆と隊長さんの力があればきっと最悪の未来を回避してくれるはずだよ。」
咲「今でも結構好感度が高いからほぼ安心だけど、余裕を見るなら【もう一歩前】に進んでおくべきかもね。」
咲「それと…多分この事を忘れる京ちゃんに言うのもおかしいけど、彼女が今後行うであろう行為は決して彼女の意思で進んでやっているわけじゃない…それだけは覚えててあげて…。」
咲「後は既にエンディングフラグが立っている子達となるべくエンディングを迎えた方がいいかもね。」
咲「私が京ちゃんに埋めて芽吹いた芽が決戦の時にきっと…成長してくれるはず。」
咲「多分後【3人】の子とエンディングを見て合計5人の子と深い絆を築けばいいと思うよ。」
咲「とりあえずはそんな感じだねー。」
咲「後は余裕がある時に京ちゃんの相棒とかに会ってスキルを成長させるも良し、天照大神の子と親睦を深めるも良し、好きな子や成長させたい子と交流するのも良しだと思うよ。」
京太郎「なるほどな。」
咲「…決戦だし特別サービスしてあげようか?」
京太郎「いや別に」
咲「しょうがないなぁ。京ちゃんは!」
咲「そこまでして聞きたいなら特別に教えてあげるよ!」
京太郎「」
咲「一機だけ隠しゾイドの入手ヒントを教えてあげるよ!」
京太郎「…はい。」
1:古代の雷神×
2:白き野生の竜
3:黒き幻影の百獣王
4:影の蛇竜
5:古代の機龍×
6:真なる深淵の蠍
7:王者の黒角×
8:疾風の白き野生の竜
9:蒼き三首竜×
10:蒼き野生の竜×
11:紅き魔装竜
12:換装機獣
13:黒き幻影の飛竜
隠しゾイド判定↓2
◇安価判定
4:影の蛇竜
京太郎「じゃあ影の蛇竜っていうのを教えてくれ。」
咲「それもかなり強いよー。」
咲「それを入手するにはGF編に入ってから竜華さんの好感度を上げるといいt思うよ。」
咲「結構ショップを利用してるから既にそれなりの好感度はあるからタイミングによって後2回か3回かな?」
咲「後はショップに蛇型のゾイドが並んでいる時に購入しておけば後々荒川憩さんとその知り合いの女の子がいる時に改造してくれるはずだね。」
京太郎「…荒川憩って誰だ?」
咲「あっ…」
咲「…どうせ覚えてないし教えなくていいや。」ニヤッ
京太郎「おい!」
咲「それじゃ引き続きいつもの夢の世界をお楽しみくださいませー」バイバイ
京太郎「こら!お前勝手すぎんだろ!?」
その直後俺の意識が薄くなり別な場所へと飛ばされる感覚を感じる。
目が覚めたら恐らく俺はこの事を忘れていつもの夢の世界に居るんだろう。
ところでこの隠しゾイド条件開示イベントって既に入手不可能なゾイドとかはリストから消えたりしないのかな
>>978
不可能なった時点で消します。
◇???
京太郎「うーん…何かあった気がするけど思い出せない…。」
???「京太郎!」タッタッタ
後ろから元気な声と走ってくるような足音がして俺が振り返ると衣さんがすぐそばに走ってきていた。
全身から嬉しさを滲ませて衣さんはそのまま俺の胸元へと飛び込んでくる。
身長差のせいか本当はどっちが年上かまるでわからない。
衣「また来てくれて衣は嬉しいぞ!京太郎!」
京太郎「俺も衣さんとまた会えて嬉しいです。」ナデナデ
京太郎「そうだ。この間透華さんと会えて約束通り衣さんの事を伝えておきました。」
衣「おお、本当か!」
京太郎「ええ!喜んで下さい。今日の昼には透華さんと帝国のめちゃくちゃ強い人達が衣さんを助けにそこへ向かいます!」
京太郎「本当は俺が直接行きたかったんですけど…この後控えている決戦の関係と透華さん達の熱意を見たら譲らざるを得なくなっちゃいました。」
京太郎「…あの人達は本当に貴方のことを思ってくれています。短い付き合いでもそれが伝わりました。」
衣「ふふふ、衣の自慢の家族だからな!」
衣「…そうだ京太郎一つこっちでも変化があってな…。」
京太郎「…変化…ですか?」
衣「ああ。」
衣「…衣に対する研究が止まったのだ。」
衣「…どうやら例の研究とやらが完成したらしい。」
衣「とりあえずは今は安全だけどいずれは研究の事を知る衣は殺されていただろうからその情報は渡りに船だ。」
京太郎「…デスザウラーか。」
衣「そういえば研究者共はそのような名を言っていたな。」
衣「どうやらそのデスザウラーというのは衣から抜き出した古代ゾイド人の記憶と情報とやらで想定以上に強くなっているらしい…。」
衣「要因を作った衣が言うのも変だが気をつけてくれ…。」
京太郎「いえ!衣さんは悪くありません!衣さんを利用した奴らが…!」ギリッ
衣「ふふふ、だがそれを黙って見過ごす衣ではないぞ!」
衣「苦痛に耐えながら衣は偽物の情報と記憶を奴らに送った。何事もなければそのままだろうが、衣がもしそのデスザウラーに近づいて力を使えば奴は弱体化するはずだ。」
衣「…そのきっかけを作ってくれたのは京太郎だ。」
衣「絶望していた衣の下に京太郎が来てくれたからこそ、信じれたからこそ衣は行動を起こせた。」
衣「だから改めて礼を言う。」
衣「ありがとう。京太郎!」ニコッ
それから俺は夢が覚めるまでと思い衣さんと会話を続ける。
そこから出たら何をしたい、誰に会いたい、何かを食べたい等些細だが、今までは到底敵わなかった未来。
しかしその時間はあっという間に過ぎ、俺はいつもの夢が覚める時の浮遊感を感じる。
京太郎「…すいません。そろそろ時間切れみたいです。」
衣「…そうか。では帝都で会おうぞ、京太郎!」
衣「衣はこの恩を決して忘れない!必ずや透華と共に京太郎の所へと助けに馳せ参じようぞ!」
衣「ああ、そうだ。もし帝都の決戦が終わった後に時間があれば直接話そうぞ。」
衣「衣の直感が京太郎の役に立つと言っている”ある物”を渡そうではないか!」
京太郎「ある物ですか…?」
衣「衣の母が守っていた古代の遺物だ。きっと京太郎の役に立つ。」
衣「ではな京太郎!」
京太郎「ええ!必ず会いましょう!」
◇衣の好感度が大上がりました。
◇強化されたデスザウラーの情報を手に入れました。
戦闘時に一定条件でイベントが発生します。
次スレ立ててきますー
適当に埋めちゃってくださいませ。
帝国は竜大好きですよね。
共和国の獅子と狼好きと同じくらい。
ちょっと予想外にスレ埋まるの速かったのと多忙で出来なかったので今テンプレ更新してるんですけど、アコチャーが1スレで伸びすぎてて変な声でました。
もう少々お待ちくださいませ。
大変お待たせしました。
軽い修正で済まなくて時間かかってしまいました。
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410364810/)
以上が次スレになります。
あちらでも引き続きよろしくお願いします。
こちらは適当に埋めちゃって下さいませ。
立て乙
京太郎の恋愛値照イベントで+5されてるから84じゃね?
荷電粒子砲って帝国独自の技術なのかな?なんで共和国のゾイドには搭載されてないのか不思議だわ
>>994
埋めついでに!
強力なのを装備しているのは帝国のみですね。
ただし共和国でも小口径荷電粒子砲をゴドスとドスゴドスが、水冷式をカノントータスが装備しております。
それなりの威力はありますがジェノザウラーやデスザウラーと比べるとかなり貧弱ですね、映像やどのゲームでも。
νガンダムのビームライフルとジェガンのビームライフルみたいなものです。
>>993
ぎゃあ!失礼しました。
間違ったデータを参照してテンプレに入れてしまった模様。
申し訳ないです。
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