【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 (967)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合によってはありえます。(選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫なはず)
・ルートによるけど基本は殺伐としすぎないストーリーの予定


クロス物とかそういうの苦手な人は注意。


◇戦闘演出

パイロットの技量値+機体性能数値+コンマ下二桁=合計値

合計値の高いほうが勝利しHPにダメージ。
HPを0にすれば基本的に勝利。



◇能力値紹介

技量値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。


これらはイベント等であがります。



技量地の基準

100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン

バンとレイヴンの戦力比はアニメにおける勝率で悩んだけどこんな感じに。
補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。

こういった具合で機体補正もかかります。


◇重要な選択肢の場合や分岐では基本安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話へのループです。

全67話構成予定(あくまで)

では開始となります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407083037


???「起き…。京…起…今日は……の日だ……」

誰かの呼ぶ声が聞こえる…

この声は…


>>3

以下から安価








この声は…そう、怜の声だ。
そういえば今日は何かあったような…

まあ…いいや…


京太郎「うーん… もうちょっとだけ寝かせてくれよぉ。俺はまだ眠いんだ…」

怜「そんなんいってへんで起きなさい!今日は何の日やって思っとるの!?」

京太郎「………あああ!?そうだった!今日は着任の日じゃないか!?今何時!?」

怜「…もう7時や…。京ちゃん何回起こしても起きへんんやもん。もう10分前やで?ついにゾイド乗りになれる言うてはしゃいでぇ夜更かしやるんやもん…」

京太郎「うっ……。子供の頃から父さんのようなゾイド乗りになるの夢だったからついわくわくしちゃったんだよ…・」

怜「はぁ……。小さいころから京ちゃんの事知ってるから気持ちはわかるねんけどな、せやからうちははよ寝ろってやれほど…。せめて着任の前日くらいは…」

京太郎「ぐ……。」

そんなやりとりをしつつ、京太郎は大急ぎで着替えを進めていくが、ふと動きを止めた。

怜「…何固まっとるん…?」

京太郎「俺、どっちの軍に着任するんだっけ…?」アハハ

そういってバツが悪そうに頭をなでる京太郎。

数秒の無言の間。

怜「………はああぁぁ!?」

そして響き渡る絶叫

京太郎「テヘペロ☆」

怜「ホンマに呆れたわ…。うちと京ちゃんが着任する軍は…」

◇重要安価


京太郎と怜が着任する軍を決めます。

>>10までで多い方。

1:帝国軍


2:共和国軍


帝国では白糸台、姫松、永水、阿知賀、小走やえ、原作帝国軍人及び選択肢次第でレイヴンが登場します

共和国では清澄、長野勢、新道寺、宮守、佐々野いちご、対木もこ、原作共和国軍人及び選択肢次第でバンが登場します。

どちらを選んでも選択肢やストーリー次第で全てのキャラを仲間につけることは可能です。
逆に場合によっては全てのキャラとの敵対する可能性もあります。


>>10まで

有り難いことに書き込みあったんで..12までに変更します

◇帝国軍着任となりました。


怜「帝国軍やで…。初めからそないやのでホンマに大丈夫なんやろうか…。」

京太郎「も、もちろん覚えてたに決まってるさ!アハハハ!」

そういって新品の軍服を取り出し袖を通す京太郎。
まだ糊の残っているシャキっとした制服を纏った、いつもより凛々しい京太郎に一瞬だけドキっとしてしまい、そんな自分に自己嫌悪し、怜は頭を振り払った。

怜「ほな…行くよ。てかもう走りまへんと間に合わへんよこれ…。うち病弱なのに走らせるなんて酷い幼なじみやな…」

京太郎「わかってるよ!ってかお前病弱だったのってホント小さい時くらいじゃん…。」

怜「うっさい!はよ行くで!」




慌ただしくそのまま部屋から出て宿舎を抜ける京太郎と怜。

ZAC2099年 帝国と共和国が開戦して間もないこの時。物語は動き出す、


ガイロス帝国軍 ニクシー基地

司令官執務室前

普段は静かなこの一角に慌ただしい二組の足音が鳴り響いていた。


京太郎「ふぅー…。何とかぎりぎり間に合ったなあ。我ながら村で鍛えておいてよかったぜ。」ドヤァ

怜「はぁ…はぁ…。相変わらずの馬鹿体力やな…。…息少しだけ整えたら入るで。」

そう言う怜の表情はどこか硬い。
柄にもなく緊張しているのであろう。子供の頃からの付き合いだからその辺はよくわかっているつもりだ。
…かくいう俺自身もかなり緊張している。

京太郎「まぁ、気張りすぎて噛んだりでもしたら色々台無しだし気楽にとまではいかないけど、自然にいこうぜ。お前制服かなり似合っててかわいいし、司令の人も見惚れるぜきっと。」

怜「(これ深い意味なしに言うんやもんなぁ…。何度勘違いしそうになったか…)ありがとな…京ちゃん。少しは楽になったわ。」

京太郎「それじゃ、いこうか。」

コンコン

京太郎「失礼します!本日より着任となった須賀京太郎准尉と園城寺怜准尉であります!」

???「空いている。入りたまえ、」

京太郎「失礼します!」


そういって執務室に入る京太郎と怜。
そこに居たのは金髪の、いかにもイケメンとしか言いようのない人物であった。

シュバルツ「ようこそ帝国軍へ。君たちの着任を歓迎する。私はこの基地の臨時指揮を任されている、カール・リヒテン・シュバルツ。階級は少佐だ。」


そう言うとシュバルツは椅子から立ち上がりお手本のような綺麗な敬礼をしてみせた。


京太郎怜「はっ!よろしくお願いいたします!」

それに対し見事ながらもどこか初々しさの残る敬礼で返す京太郎と怜。

それから京太郎と怜はシュバルツかこの基地の仕組みや規律を説明を受け幾ばくかの時間が過ぎた。
その時不意に二人の背後の扉からノックの音が響き渡る。

???「失礼します。新兵の着任の件で予定通り参りました。」

シュバルツ「時間通りだな。入りたまえ。」

シュバルツ「彼女が君たちの小隊の隊長とな者だ。」


やえ「失礼します。 ほう…君たちが…。君たちの隊の隊長となる小走やえだ。階級は中尉。よろしく頼むよ。」

京太郎怜「はっ!よろしくお願いいたします!」

シュバルツ「では、以降はやえ君、君にこの子達を任せる。基地の案内と早速明日からの予定等を聞かせてやってくれ。私は少々急ぎの用事が出来たのでそちらにかかる。」

やえ「はっ!了解致しましたっ!」

シュバルツ「彼女はパイロットしても指揮官としても非常に優秀だ。王者となるべくして生まれたものという二つ名をも持つ。彼女からよく学ぶといい。ではまたの機会に。」

何だかとんでもない金額をかけた超重武装のダークホーンでガトリングばらまきながら盛大に噛ませにされた挙句、ヒロインの財布にされそうな二つ名だな等と
失礼な事を考えつつ、再び見事な敬礼をするシュバルツに敬礼を返し部屋から出る3人。



どっかの小ネタで見たような気がするんですねぇ…

今日はここまでにします。

明日というか今日の夜で京太郎の初期能力決め及び、最初のストーリーの分岐を決めていきたいと思います。
作中でもありましたが怜の病弱は初期パートナー補正でなくなりました。
ちなみに咲を選んでいたら幼なじみが実は古代ゾイド人でフィーナ的なポジションかつスタートがバンと同じく村
淡を選んでいたらとある部隊所属スタート
照を選んでいたら同スタートの後に訓練の結果でとんでもない数値を叩きだし、レイヴンと並んで最強と称される照とのパートナースタートとなっていました。

なお、本編でも咲と怜と京太郎は3人共顔見知りの幼なじみとなっています。
タイトルの場面はそのうちでるはず…
後々語りますが咲は現時点では京太郎と怜の育った村に残り、二人の帰るべき場所として二人を見送っています。


ではでは見てくださった方ありがとうございました。

あ、質問などあればどうぞ。

ストーリー上で答えれる範囲なら答えます。

>>16
咲 zoidsで検索してでないから被りないかなーって思ったんですがやっぱり同じこと考える方はいるんですね。
咲とZOIDS両方共知ってる方に楽しんでもらえるようなSS書いていこうと思っているので適当にゆるくこのSSを見ていってくださいませ。


怜の関西弁が所々違和感があるけどこれからに期待

ゾイドは帝国製が好きな俺にとって期待
大型系よりレブラプターが大好きな自分は異端だろうか。

世界観はアニメゾイド?
バンとかレイヴンも出てくるん?

漫画版の要素も出てきたら俺歓喜

イクスは、ライガーゼロイクスは出ますか?(懇願)


乙です

バンは仲間になって欲しいな。

ただいま帰宅

6時過ぎから少々用事がそれまで投下していきます。
帰ってきたら予想以上に書き込みがあって嬉しい限りです。
ブルーレイのおかげもあってか、ゾイド好きがこんなにもまだいて嬉しい限り。
20代30代ほいほいとなれるようにしたいです。

>>20
ごめんね。イッチが咲でいうちもろ有珠山高校付近の人間だから関西弁怪しいかも。関西弁変換器使ったけど微妙だし。
一応知り合いの関西の人に今後は知識もらいつつイッチも勉強するんで違和感へる…はずです。

>>21
かっこいい機体は帝国に多いですよね!
バンも終盤レブラプター乗って「いい機体だな」って言ってるし異端じゃないですよ!

>>22
ルートと選択肢によるけど出てきます。
イベント次第じゃレイヴンと帝国編なんで交流も可能。

>>24
漫画版の擬人化されたボクっ娘幼女のジークなんてでないよ(今後のネタ帳から目をそらしながら)
ヒントをいうとある場面でゾロ目や高コンマなどが出た場合に絡む可能性あります。

>>25
/0時代の一部の機体まではだす予定なので出る可能性はあります。

>>26
帝国編選んだんで仲間になるとしたらある程度進んだ後ですね。

では進めていきます。

その後執務室からでて基地の施設を歩きまわりつつやえの案内を受ける二人。
そんな短い期間ながらも二人を常に気遣いつつ、適度に緊張ほぐすようにちょっとした話題も入れてきたりする。
「故郷はどんなところだったんだい?」「二人は恋人なの?」など。

なお2つ目の話題は京太郎が
「まさかー。こいつと俺はただの幼なじみですよー。」と即答。
怜はそれに自分でも何故かよくわからないが少々不機嫌になり、やえはため息をついた。

そんなこんなでおおよその施設の案内が終わり3人は京太郎と怜の宿舎の前に着いた。

やえ「まぁ、おおよそはこんな感じさね。何だかんだウチで最大規模の基地だから広いし覚えるの大変だろうけど…、まぁそこは頑張りなさいな。」

京太郎「そうですね。一筋縄ではいかなそうなんで、まぁその辺はおいおい歩いて覚えていきます。」

怜「小走隊長一つだけよろしいでしょうか?」

やえ「ん、なんだい?」

怜「なんか意図的に案内を避けている地域があった気がするんですが、あそこは案内してもらえないんでしょうか?」

やえ「……私も詳しくは知らないがあそこでとある研究をしているらしい。ちなみに立ち入りしたら同軍の兵士でも即銃殺だから近づくのはやめておきなさい。」

京太郎「じゅ…銃殺!?」

怜「おぉ…こわ。近づかんようにせんとな…。」

やえ「まぁ、私達はそもそも明後日には基地から発つからあんまり関係ないけどね。」

京太郎怜「え!?」

やえ「……少佐から聞いてないのかい?(こんな説明も忘れるとか少佐らしくない。あの要件とはよっぽどのものらしい。)」

やえ「私達小隊は他の小隊員と明日の演習の後、明後日よりとある任務につく。その任務とは……」


◇重要安価



1:共和国軍の前衛部隊の偵察、状況によっては撃破任務だ。(ゾイドバトルストーリー及びZOIDS2 ヘリック共和国軍VSガイロス帝国軍のストーリー準拠)
特典:あるアイテムの入手チャンス

2:近頃盗賊団が現れているという中立地点の村への支援任務だ。(アニメ準拠。)
特典:低確率でとある遭遇のチャンス


尚あくまでそれぞれアニメ版中心、バトスト中心といった具合になるだけでどちらの要素もある程度はでます。
またこういった分岐点は後々いくつもあるので今回選んだからといって最後までそうなるわけでもありません。

どちらにいくかで遭遇キャラとストーリーが変化すると思っていただければ。



↓10レスまでで多い方

ちょうど時間いい感じなんで出かけてきます。
戻ってくるまでに安価埋まってるといいなぁ(白目

10レス埋まっててよかった…
では始めます。











やえ「その任務とは近頃盗賊団が現れているという中立地点の村への支援任務だ。」

京太郎「了解です。」

やえ「どちらかといえば共和国寄りの地域だが、この村を救う事で私達帝国への心象を良くする事も可能だろう。心してかかるように。」


やえ「ああ、そういえば少佐から君たちの入隊試験の結果みたよ。君の試験結果は……」




◇京太郎の初期能力決め安価です



京太郎の初期操縦値
>>46 コンマ下二桁
京太郎の初期指揮値
>>47 コンマ下二桁
京太郎の初期対応地
>>48 コンマ下二桁
京太郎の初期恋愛値
>>49 コンマ下二桁




すいません
1つづつ下へ



京太郎の初期操縦値
>>47 コンマ下二桁
京太郎の初期指揮値
>>48 コンマ下二桁
京太郎の初期対応地
>>49 コンマ下二桁
京太郎の初期恋愛値
>>50 コンマ下二桁



ばかばかばか!自分で1増えるんだから2づらさないとダメじゃないか!
アホすぎて泣きそうになりました


京太郎の初期操縦値
>>49 コンマ下二桁
京太郎の初期指揮値
>>50 コンマ下二桁
京太郎の初期対応地
>>51 コンマ下二桁
京太郎の初期恋愛値
>>52 コンマ下二桁

挟んじまった俺が言うのもなんだけど
どうする?

てい

下に一つズレでいーんでないかい?

>>54
そうします。
若干ぐだって申し訳ない。

◇京太郎の初期値は

操縦値 83(GF編のハーマンクラス)
指揮値 53(それなりの指揮官クラス)
対応値 69(新兵にしてはかなり高い)
恋愛値 45(年齢相応の初心さ)

以上となりました。(こんな強くなるとかそんなん考慮しとらんよ…)








やえ「…正直驚いたよ。操縦技量に関しては歴代一位の試験結果だ。ほかも決して低いわけではない。」

京太郎「そうなんですか?…何というかゾイドの気持ちというか心…っていったら笑われるかも知れませんが、俺はなんとなくそれがわかるんです。」

京太郎「ゾイドと俺の心を合わせて操縦すると限界以上にお互い動ける感じがするんです。なーんて…」

怜「京ちゃんは昔から野良ゾイド見たりパレード見物でゾイド見たりしたら、そのゾイドの感情わかるような事言うてたもんねぇ」

やえ「この結果を見たら完全嘘とは言い切れんさね。……さて予定ならそろそろかな?」

京太郎怜「?」

???「やえ隊長、お待たせしました!あ!もしかしてこの二人が例の!」

二人が首を傾げるとやたら元気な声と走る音が近づいてきた。
まるで土煙でもでそうな速度で3人の前にその少女は現れた。

やえ「相変わらずやかましいやつだなぁ。紹介しよう。私達の小隊の仲間の高鴨准尉だ。それと…」

穏乃「君たち二人が私達の新しい仲間だね!私は高鴨穏乃!紹介通り階級は君たちと同じ准尉!よろしくね!」

???「はぁはぁ…。あんた足早すぎ…。ゲホゲホッ。」

そう言って息を切らしながら現れたもう一人の少女。
先に現れた少女がいかにも活発な少女といったイメージだとすればこの少女はまさに美少女と言える雰囲気だった。
おもちは控えめだが息を切らしてる姿はどこか艶かしくてそれはそれはすばらっ!等と考えていると怜に何故か足を踏まれた。

何故だ。顔をみたら思いっきり逸らされた。
何故だ。

やえ「彼女は新子憧准尉。常に冷静に戦況を見渡してくれる小隊の鍵といってもいい。少し性格は固いが可愛いところもたくさんあるんで仲良くするといいさ。」

憧「ちょ、ちょっと隊長!?」

やえ「そういえば憧准尉は男が若干苦手だったな。ちょうどいい機会だしこの機会に直すといいさ。高鴨准尉は少し冷静さに欠けるが仲間思いで、常に先陣を切ってくれるこの隊の切り込み隊長だ。格闘のセンスは中でもずば抜けている。裏表のないいい子だ。すぐ仲良く出来るさ。」

憧「ぐ…ぐぬぬ。しょ、新子憧准尉です。よろしくお願いします…」

京太郎怜「よろしくお願いします!」

やえ「そして小隊の最後の一名だが…」

???「やえ隊長ー!新しくくる二人の部屋の掃除無事に終わりました!ってあれ?もしかしてこの二人が?」

やえ「ベストタイミングだな。紹介しよう、私達A小隊の最後の一名松実玄少尉だ。この小隊のムードメーカーだ。」

玄「松実玄、階級は少尉です!よろしくお願いします!」ニコッ


そういって最後の一名であるという玄さんはまるで向日葵のような満面の笑みで微笑んだ。
すばらっなおもちと漂う美少女オーラ。思わず鼻の下がのび
いたっいたっ。何故か怜に背中をつねられた。
何故だ。

怜(なんか知らんけど京ちゃんが他の女の子みてニヤニヤしてるの腹立つわ!)

怜自身も気づいてはいなかった。

やえ「さて、揃ったな!この6名で今後しばらくは作戦行動を取ることとなる!他にも後3小隊ほど居るが全て別の任務で今この基地には残念ながら居ない。」

やえ「お前たちにこれから我が隊の隊規を教える!これを戦場では常に胸に抱いて行動せよ!」


やえ隊長がそう言った瞬間空気が変わった。
先ほどのどこか楽しげな空気から一気に緊張感が漂う空気へと。しかし息苦しい緊張ではなくどこか心地よい。
これが隊長のカリスマ…いや王者の風とでも言うべきか。

やえ「総員、復唱!」

やえ「死力を尽くして任務にあたれ!」

5人「死力を尽くして任務にあたれ!」

やえ「生ある限り最善を尽くせ!」

5人「生ある限り最善を尽くせ!」

やえ「決して犬死にするな!」

5人「決して犬死にするな!」

やえ「以上だ。これは先代の隊長から受け継いでいる私達の隊規だ。私もこれに何度も救われた。これを胸に刻んでおけ。では今日は解散とする!明日の小隊演習に備え今日はゆっくり休みなさい。私はもう少しだけ仕事があるので司令塔へいく。ではまた明日。」


そういうと隊長は背を向け歩いて行った。





◇スキル 【小走隊の待機】を入手しました。
特定イベントや条件下で発動します。




その後小隊の仲間と晩御飯を食べつつ雑談し各自の部屋へ別れた。

就寝時間までは少しあるな。

京太郎「さて、何かするべきか。」


1:適当にぶらつく  

コンマ00~30 ???
コンマ31~99 ???
ゾロ目  ???

2:訓練教本を読む

3:早めに寝る

↓1

京太郎「適当にぶらつくか。」

憧「~♪~♪」

京太郎が扉を開けて廊下にでると神の嫌がらせか、シャワーをあびた帰りらしくタオルを首に巻きながらバスタオルを巻いた肢体でスキップ(鼻歌つき)で目の前を横切る憧准尉と目があった。

京太郎「……」

憧「……」

痛い沈黙

憧「…見た?」

京太郎「ミテナイデス」

憧「だだだだ、だって仕方ないじゃない!今まで女の子しか居なかったんだから!男に見られるなんて思ってなかったし!」

そう早口で今にも爆発しそうな真っ赤な顔でまくし立ててくる憧准尉。
熱弁と同時に体を動かすもんだからちらっちらっっとおもちがひかえめだけどおもちが!

しかしそれを悟られれば隊のムードは初日から険悪、下手をすれば明日の演習で何故か実弾が入っていて、何故か後ろから撃たれて、何故か自分が死ぬ未来が見える。
落ち着け俺。



◇対応力50以上のため最悪の結果を脱出しました。

京太郎「俺も明日の事で考え事しながら動いていたんでぼーっとしていてあんまり状況を覚えていないんですよ。初日だし実は内心結構緊張しているんです…」

憧「そ、それならいいわよ!今日の事は誰にも言わないこと!良いわね!?」

京太郎「了解しました!」

そう言うと納得した様子で部屋に戻ろうと背中を向ける新子准尉。

背中のラインと透き通るような白い肌が中々の中々などと考えていると突如振り返った。

憧「…あ、そうそう。」

京太郎「ひゃ。ひゃい!なんでございまひょうか!」ビビクン

憧「なんでそんなに驚いているのよ…。明日隊長か玄に言われると思うけどうちの部隊基本他の部隊とか行事の時以外は敬語とか無理に使わなくていいからそういうのやめてもいいのよ。」

憧「一応私トシズは半年先任だけど、私とあんた同年齢だし特に気にしなくてもいいのよ。まあやえ隊長とかは年上だし正直尊敬してるから敬語で接してるだけだし。」

京太郎「りょ、了解で…了解。俺もその方が楽でちょうどいいや。」

憧「うん。よろしい。部隊以外の人間の前では気をつけなさいよ。だらしない部隊と思われたら隊長の名前に傷がつくし。あと玄は年も階級も上だし敬語で接するかはあんたに任せるわ。玄は多分好きな様にしてくれっていうと思うけどね。」

憧「それじゃ明日の演習お互い頑張りましょう。おやすみ、京太郎。」

京太郎「おう、ありがとうな。おやすみ憧。」

そういって二人は各々の部屋に戻った。

京太郎の部屋


京太郎「危なかった…危うく初日から死ぬところだったぜ…」

京太郎「風呂上がりの怜と何度も遭遇していた時の回避方法が役に立ったぜ…」





憧の部屋

憧(見られたああああぁぁ!バスタオルあったとはいえ見られちゃったぁぁ!思い出すと超恥ずかしいんですけど!?)


憧はそういってベットの上で悶えながら足をばたばたしていた。


憧(でも…普通の男の人よりあんまり緊張せず話せた気がする…一歩前進かな私!)

そうして今度は枕に顔を埋めてふきゅふきゅ言い始める憧であった。






◇ 京太郎の対応力が+1(70)されました
  新子憧の好感度が小上がりました。


プロローグ終了

第一話 「演習」




日は昇り、起床ラッパで目がさめる京太郎

京太郎「……今日から正式に軍人なんだよなあ。この音を聞くと実感するぜ。」

手を上に伸ばしてうーんと唸っていると不意にノック音がした。

怜「京ちゃん。入るで。」

京太郎「怜か。いいぞー。」

怜「お、今日はちゃんと起きとったか。関心関心。」

京太郎「そう毎日毎日寝坊しねえよ。」

怜「どうだか。ほなはよ準備しぃ。いくでー。」フフッ

京太郎「はいよー」




その後食事を他の小隊員としつつ隊長に言われ俺と怜は皆とは別に格納庫へと向かった。
ついに自分たちのゾイドを受領するのだ。



やえ「きたか。他の者達は既に演習場へ向かっている。京太郎、お前の機体はあれだ。」

京太郎「あ、あれはセイバータイガー…!」

やえ「京太郎の操縦ぎにょ…操縦技量は全般的に高かったが中でも高速戦闘に優れていると判断されたのでな。喜べ、新兵としては破格だぞ。怜の機体はあれだ。」

怜「うちはヘルキャットか。」

やえ「怜と京太郎は息があう上に二人で連携する場面が多いだろうし同じ高速戦闘ができて尚且つ、怜が時折みせる相手の動きを先読みしたような射撃…。ステルス機体ならそれを活かせると思って私が打診した。」

怜「なるほど…」

やえ「動かし方は教本と試験でわかっているな?早速だがいくぞ。」

京太郎怜「はい!」

京太郎(教本よんでねえ… まあ何となく心で動かせばいいだろ…)

やえと怜がそれぞれのゾイドに乗り込み自身も乗り込もうとした時、ふと京太郎は足を止めた。

京太郎(夢にまでみた俺専用のゾイド。子供の頃からの夢が叶ったと思うと感慨深いな。)

京太郎「これがZOIDS…。よろしくな!相棒!」

セイバタイガー「グォォォォ!!」

まるで京太郎の声に呼応するように吠えるセイバタイガー。
心が通じた事に喜びつつも特に驚きもせずそれに乗り込む京太郎。


…驚くのはその場にいたコンバットシステムを立ち上げていないのに一人で吠えたという異常事態に腰を抜かす整備兵たちだけであった。

◇演習場


やえ「全員揃ったな。ではこれよりチーム分けをする。3:3のチーム戦。3機のコンバットシステムが先に全てフリーズした方の負けだ。負けた方は愛の訓練が待っているぞ!」

穏乃「やえさんの愛の訓練厳しいから負けたくないなぁ…」

玄「すごいためにはなるんだけどね…」

京太郎「ひぇぇ」

ちなみに穏乃と憧は普通の口調、やえ隊長と年上の玄さんには敬語で接する事になった。
もちろん互いに了承済み。

やえ「まずAチームだが… 京太郎と…」




演習のチームを決めます。
安価↓1
安価↓2



穏乃


から2名

セイバタイガー?
セイバータイガー○

誤字が…

埋まらなそうだし時間的にもきついので今日はここまでにします。
ありがとうございました。
安価からこのレスは除外で。

半休だったんで帰宅。
ころたんイェイ!

ぼちぼち投下していこうと思うんですが人いますかね?
戦闘入るから安価ぼちぼち出てきます

居る俺が言うのもなんだけど
平日のこの時間はそんなに人居ないかも
戦闘コンマの連投に関しても決めといた方が良くない?
5分経過とか10分経過とか

>>69
確かにそうですねー
では10分以内の連投は基本無効でいきます。




やえ「Aチームだが…京太郎と怜と憧で組んでもらう。お前たち連携プレイを見せてもらおうじゃないか。憧は男が苦手なのを治す意味でもちょうどいいし京太郎と組んで戦いなさいな。」

京太郎怜憧「了解!」

やえ「Bチームは私と玄と穏乃で組む。実戦ではないとはいえ京太郎の試験成績は驚異的だしな、私と京太郎は別々で組ませてもらうよ。」

やえ「Aチームの分隊長は先任の憧。Bチームは私が務める。作戦エリアはこの演習場一帯。10分後より開始する。では各自チームごとに散開!」

5人「了解!」



やえの号令と共にチームごとに別れる。
その後すぐ憧から連絡のあった地点にいくと既に二人は揃っていた。
憧はヘルディガンナー、怜は先ほどみた通りヘルキャットに乗っている。
どうやらここで作戦会議らしく、憧から通信が入った、


◇戦術パートを開始します。



憧「さて、アンタ達二人は演習とはいえまともな部隊戦闘は初めてだから、緊張するとは思うけどしっかり私の指示に付いてきてもらうわよ。」

京太郎怜「了解。」



◇初陣及び小隊長ではないため京太郎の指揮判定安価は今回は発生しません。
 代わりに憧の指揮判定値45であるにて判定を行います。

憧「相手の作戦だけど恐らく格闘戦と突破能力に優れたシズのハンマーロックを先頭にこっちを掻き乱して玄のレドラーで上空から奇襲、やえさんのアイアンコングmk2で中距離から砲撃をしつつ場合によっては一気に攻勢をかけてくる。そう読んでいるわ。」

京太郎「なるほど。アイアンコングmk2はこっちの機体じゃ相手にするの苦労しそうだなぁ。」

憧「正直あんたのあの試験結果的にも機体的にもあんたがうちの要になるわ。一応私のヘルディガンナーの射撃を装甲の隙間にピンポイントで当てれればやえ隊長のアイアンコングmk2に損傷は与えれるけどそれを許してくれる人じゃないしね。」

憧「私より後任だからといって、あんたのことを格下にみるつもりもないし、あんたの実力に嫉妬とかもするつもりはないし、客観的に見てもこれは間違いないはずよ。」

怜「さすが隊長のお墨付きの冷静さと分析能力やなー。ウチだったらこうはいかないかもしれへん。」

京太郎「やれるかわからないけど、期待された以上全力以上でやるぜ!」

怜「ほなウチは京太郎の支援をしつつあわよくばステルスで奇襲を仕掛けるってとこかいな?」

憧「ご明察。怜の機体の特性はそれだけで警戒させて相手の動きを鈍らせるわ。私の機体は正直鈍重だし前衛は任せるわよ。」

憧「さて、作戦は以上よ!弾はあくまで模擬弾だし格闘も先端にカバーしてるから死にはしないけど衝撃は来るし負ければやえ隊長のきつ~い訓練が待ってるわ。気を引き締めてかかるわよ!」

京太郎怜「了解!」






◇演習開始

 ◇演習のためHpが0になってもデメリットは一切ありません。
 

 ◇戦術判定を行います。

  憧の指揮値45-やえの指揮値75=-30

  ◇作戦判定を行います
  指揮値の差の分、判定の数字に補正がかかります。
  判定がマイナス30されます。
  
コンマ下二桁79~99 成功
コンマ下二桁0~78  失敗
   
安価↓1



◇作戦判定
 成功







穏乃「やえ隊長の読み通りなら慎重な憧は新兵二人がいる以上、どこの地点で私達をまとめて迎撃して持ち込むはず!乱戦になれば高速ゾイド2機の足回りはこちらを乱す最大の武器になる…」

穏乃「だからその裏をかいて私が突撃し、逆に掻き乱してやえさんの砲撃と玄さんの強襲で一気に倒す!」


京太郎「悪いな穏乃!読み通りだ!」

怜「覚悟してもらうで!」

穏乃「し、しまった!」




◇作戦判定成功により最終判定数値に+10の補正がかかります。


◇戦闘判定を行います。
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバタイガーHP200
  (京太郎操縦値)83+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁+(作戦成功判定)+10

 穏乃判定 ハンマーロックHP150  
 (穏乃操縦値)45+(ハンマーロック機体値)20+↓2コンマ下二桁


 

戦術判定は50を基準値としてそれからお互いの数値分マイナスだったんですが、わかりづらかったみたいなんで次から変えるかもです。





◇戦闘判定
  京太郎判定
  83+40+89+10=182
  穏乃判定
  45+20+79=154

  京太郎の攻撃となります。
  穏乃機へ182のダメージ!
 
 穏乃機残HP0
演習のため穏乃のスキル【不屈の心】は発動しません。 

 京太郎の勝利となります!




京太郎「穏乃、くらえ!」

穏乃「うそっ!?装甲の隙間に一撃で!?」

京太郎「悪いな。負けてやえ隊長の愛の訓練は俺も受けたくないんでな!」

穏乃「くそっー!次は負けないぞ京太郎!」




◇穏乃の好感度が小上がりました。





怜「さすがやな、京ちゃん。」

京太郎「相棒が俺の言うとおりに動いてくれたおかげさ。最高の相棒だぜこいつは!」

セイバータイガー「グゥルルル♪」

怜「セイバーちゃんも何か嬉しそうやな。」

京太郎「なんだその呼び名。」

怜「アダ名や。ゾイドは一節じゃ全部女の子らしいしちゃんでええやろ。何かかわいいしな。」

京太郎「なんじゃそりゃ。」ヤレヤレ

怜「……さてと、それじゃウチは引き続きステルスでやえ隊長を探すとするわ。見つけたら連絡するからその時はよろしく頼むでー。」

京太郎「おうっ!お互い頑張ろうぜ!」

そう言うと光学迷彩を使い背景へ姿を一体化させる怜のヘルキャット。
俺自身も気を引き締めなおして警戒をしつつ前進する。
しばらく歩を進めた後、ふとセイバータイガーから悪寒が伝わってきた。

嫌な予感がする。



◇安価判定

00~31 奇襲を受ける
32~62 奇襲を回避する
63~99 奇襲を受ける瞬間に反撃

◇判定が69あるためコンマ判定数値に+1されます。

例:コンマが50なら51になります。

安価↓1

訂正
京太郎の判定値が69あるため判定に+19されます

例:安価下二桁が50なら69になります。

このレスは安価から除外で

なんだこの京太郎…化け物新兵すぎる(白目
コンマ神が来ていらっしゃる…





◇安価判定


95+19=99
63~99 奇襲を受ける瞬間に反撃





京太郎「この感じ……上からか!」

何かを察知したように横へ素早く飛び退き背中のキャノンを真横に撃つ京太郎。
その瞬間上空より可変レーザーブレードを展開し超高速でレドラーが降下してきた。

玄「やえ隊長!奇襲はこの松実玄にお任せあれ!……ってよけられた!?」

玄「うぅ…!しかもマッハ超えてるのに攻撃あててくるとか嘘でしょ…。お、おねぇちゃぁん…」

レドラーが横を通り過ぎる瞬間、京太郎が真横へ撃ったキャノンはレドラーへ直撃。速度が急速に落ちる。
玄はコクピット内で涙目でなりつつ今はこの場に居ない姉を思い、上空で何とか態勢を立て直す。

京太郎「悪いけど勝たせてもらいますよ玄さん!」

玄「くっ…まだ、まだ負けてはいないのです!」




◇戦闘判定を行います
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP200
  (京太郎操縦値)83+(セイバータイガー機体値)40+↓1 コンマ下二桁+(作戦成功判定)+10

 玄判定 レドラーHP50(奇襲するも反撃により初期値100から-50)  
 (玄操縦値)40+(レドラー機体値)15+↓2 コンマ下二桁+スキル(ドラゴンロード)


◇松実玄所持スキル
 【ドラゴンロード】
  ・ゾイドの名前、または型名にドラゴンが付くゾイドに登場している場合自身の判定合計に+20の判定を加える。逆にドラゴンがつかないゾイドの場合-10の判定を加える  

おう…クロチャーふるぼっこ過ぎてかわいそうなレベルです…
涙目クロチャー最高にかわいいですが(ゲス顔










◇戦闘判定
  京太郎判定
  83+40+82+10=215
  玄判定
  40+15+13+20=88

  京太郎の攻撃となります。
  玄へ215のダメージ!
 
 玄機残HP0

 京太郎の勝利となります!







玄「も、もう一度急降下して攻撃を!」

京太郎「ダメージのせいでさっきより速度が落ちてる上に同じ攻撃パターンじゃ俺には通じませんよ、玄さん!」

京太郎へ向かって再度必殺の一撃を放つ玄であったが、それを先読みした京太郎のセイバータイガーの背中のキャノンによる砲撃が直撃。
失速し玄のレドラーのコンバットカスタムはフリーズ。
残るはやえの機体のみとなった。






…場面は変わり同時刻の怜へとシフトする。


怜「…京ちゃんは流石やな。自分の思う通りにセイバーちゃんを使いこなしとる…。ウチも負けてられへん!」

先ほど京太郎の華麗な機体捌き、そして一撃で装甲の隙間へと射撃をあて機体を沈黙させる射撃精度。どれをとっても凄まじい物だった。
怜も京太郎に続こうと策敵しつつ進んでいく。
すると物陰を巧みに利用し隙のない動きで歩みを進めていくやえ隊長のアイアンコングmk2が目に入った。
思わず息の飲む怜。若干震える手で通信を開き、憧と京太郎へ連絡する。

怜「こちら怜。やえ隊長のコングを視認。…座標を送ったで。」

京太郎憧「了解!」

怜「ウチはここで二人の合流を待つ。一気に畳み掛け……なんや?背中のミサイルを…?」




やえ「……近くに1機と遠くに1機の動く気配…。遠くのは恐らく憧か。近づかれると厄介だな…。」

怜「ミサイル発射!目標は不明!」

京太郎憧「了解!」

憧「やえ隊長のポイントは……そこか。ならあそこの崖の上からなら二人を援護できる!先任としての維持を見せてあげるわ!」

そういって狙撃ポイントの崖へと登る憧であったが突如としてそこへミサイルアラートがなる。

憧「このタイミング…まさか座標指定!?げ、迎撃…間に合わな…」




怜「憧の識別信号が消えた…やと…」

怜「この距離で当てるとか化け物かいな!?あの隊長!今うちが出来る事は…ステルス性能を活かして奇襲…!京太郎だけには任せられへん!」

怜「隊長覚悟してもらうで!ステルスときちゃんの恐ろしさ、とくと味わうがええ!」







◇安価判定
 ヘルキャットのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~62 奇襲失敗
63~99 奇襲成功
  怜の判定値48により判定値コンマに-2の補正がかかります。

 ◇園城寺怜所持スキル
 【???】
  怜自身すら自覚していない謎の感覚。
  相手の動きをあたかもわずかながら先読みする時がある。
  自身の判定数値の最終値に+5する。

 ↓1

80以上しか安価なくてイッチ流石に不安なってきましたよ。







◇安価判定

89-2+5=92

奇襲成功!

戦闘コンマに2倍の補正がかかります!







怜「隊長!覚悟したもらうで!」

やえ「なっ!?しまった!……くっやるな怜准尉!だが負けるわけにはいかんさね!お見せしよう…王者の操縦を!」





◇戦闘判定を行います
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 怜判定 ヘルキャット HP120
 (怜操縦値)40+(ヘルキャット機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(奇襲成功補正)×2(怜スキル???補正)+5

 やえ判定 アイアンコングmk2HP450
 (やえ操縦値)65+(アイアンコングmk2機体値)+65↓2 コンマ下二桁+スキル(王者の操縦)
奇襲を受けた事によりやえの最終判定値に/2の補正が一度だけかかります。



 ◇小走やえ怜所持スキル
 【王者の操縦】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続けた結果得た圧倒的な技量。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」
  自身の判定数値に+30の補正をかける。


ごめんなさい、誤字です。
正しくは

◇小走やえ所持スキル
 【王者の操縦】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続けた結果得た圧倒的な技量。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」
  自身の判定数値に+30の補正をかける。



◇戦闘判定



怜判定

40+20+52×2+5=229

やえ判定

65+65+4+30/2=82

怜の攻撃となります。
やえへ229のダメージ!

やえ機残HP221



やえ「くっ…!この私にこれ程の損傷を与えるとはね…!こんなとんでもない新兵が私の部下に来てくれた…。こんなにも嬉しい事はないわ!」

やえ「一撃で仕留め切れなかったのが運の尽きさね、怜!ここから反撃といかせてもらうわ!」






◇戦闘判定を行います
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 怜判定 ヘルキャット HP120
 (怜操縦値)40+(ヘルキャット機体値)20+↓1 コンマ下二桁+スキル(???補正)5

 やえ判定 アイアンコングmk2HP221(450-229)
 (やえ操縦値)65+(アイアンコングmk2機体値)+65↓2 コンマ下二桁+スキル(王者の操縦)30






◇戦闘判定

 怜判定

  40+20+81+5=146

 やえ判定

  65+65+28+30=188

 やえの攻撃となります。
 怜へ188のダメージ
 
 怜機残HP0
 
 やえの勝利となります。




怜「もう一度攻撃さっきの攻撃をあてれば…!」

一度距離をとり再度ステルスを展開。背後からもう一度奇襲を仕掛ける怜であったが。

やえ「……怜准尉、君の気配は覚えた…!そこだ!」

背面へと完璧なタイミングで回り込み攻撃を仕掛ける。並みのゾイド乗りであればとても対応できない攻撃。
…しかしやえは並みのゾイド乗りではない。
素早く背面へ振り向きアイアンコングの必殺の武器である拳を叩きつけるやえ。
もちろんあくまで演習なのでIFFが作動し拳は直前で止まる。その瞬間怜のヘルキャットは大破判定を受けシステムがフリーズする。

やえ「正直ひやっとしたよ。怜准尉。長生きしたまえ。君はきっとまだまだ強くなれる。」

怜「はぁ…勝てへんかー!くやしいわぁ…。隊長は流石やな…。」

やえ「ふふふっ…にわかは相手にならんよ!」ドヤァ

やえ「…ふ、きたか!京太郎准尉!」

京太郎「ええ、貴方に勝つために来ましたよ!」


やえ隊長のコングは見るからにダメージ判定を受けている。
動きも鈍い。恐らく怜が頑張ってくれたのだろう。
怜の頑張りを無駄にしないためにも何としても勝つ!


やえ「さあ…一騎打ちといこうじゃないか!」

◇戦闘判定を行います
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 セイバータイガー HP200
 (京太郎操縦値)83+(セイバータイガー機体値)40+↓1 コンマ下二桁+(作戦成功判定)+10

 やえ判定 アイアンコングmk2HP221(450-229)
 (やえ操縦値)65+(アイアンコングmk2機体値)+65↓2 コンマ下二桁+スキル(王者の操縦)30

このシステムだとHPが低いうちは基本一撃死になっちまうな


◇戦闘判定


京太郎判定

83+40+87+10=220

やえ判定

65+65+92+30=272



やえの攻撃となります。
京太郎へ272のダメージ

京太郎残HP0

 やえの勝利となります。




セイバータイガーの得意とする高速起動を行いやえへ急速に接近する。無論その間に射撃も絶やさない。
セイバータイガーの武装ではコングの装甲を抜くのは難しい、狙うはサーベルとクローによる接近戦。
  
それに対しやえも恐ろしく正確な射撃で反撃する。
絶え間ない努力と鍛錬、そして経験による予測射撃。

京太郎の射撃を装甲の厚い箇所で巧みに受け、時には躱していく。コングとは思えない機動性。
セイバータイガーは致命的な一撃こそ受けないが徐々にダメージを受けていく。

だが、ついにやえのコングをその牙と爪の射程へと収めた。

京太郎「これで決めるっ!いきますよ!隊長!」

その爪がまさにやえへ届こうという時、やえのコングが跳んだ。
本来コングは飛べない。だがやえの圧倒的な操縦技量と踏み込みのタイミング、そしてmk2に搭載された背面の高起動スラスター。
それらが噛みあい一時的にコングは空へと跳んだ。
その時間は時間にすれば一瞬であろう。だが勝敗を分けるには十分だった。

京太郎「なっ!?」

やえ「ふんっ!間合いも踏み込みもゾイドとの呼吸の合わせ方も完璧だ。だが京太郎准尉…君には速さが足りない…!」




◇戦闘が終了しました。


 京太郎イベント
 2機撃破ボーナスにより京太郎の操縦値が+1されました。強化フラグ【???の可能性】を手に入れました。
後2つ集めれば何かが起きるかもしれません。
 
 怜イベント
【奇襲作戦】の判定成功により怜の操縦値が+2(42)、怜の判定値が+2(50)になりました。


>>103
ネタバレ?なるけど2話以降利用できる補給でHPと防御増やすアイテムが買えます。
このスレのストーリーの基幹の一つのZOIDS2ヘリック共和国VSガイロス帝国からの引用です。
ゲーム同様、話進むと敵も装備してきます。




少しの時が流れ基地宿舎前



やえ「さて、全員揃ったな。勝った方のチームはこれより明日の出発前の集合時間まで自由時間とする。明日に支障がでない程度に好きにして構わん。」

玄穏乃「了解!」

やえ「さて、負けた方は私と共に明日にぎりぎり支障が出ないまで愛の訓練よ!軽く昼食をとって1時間後訓練所へ集合!では各自解散!」


京太郎怜憧「りょ、了解!」

その後やえと玄と穏乃が各々出ていきAチームの3名がその場に残った。

憧「はぁ~惜しかったんだけどなぁ」

怜「せやなー。」

京太郎(憧が何かした記憶がないが黙っておこう。嫌な予感しかしない)

憧「それじゃ軽くシャワーあびてから私は訓練所にいくからまた後でね。」

怜「ウチもそうするわ。ほな京ちゃんまた後でなー。」

京太郎「おう。また後で!」





京太郎「さて…俺も一旦戻………視線…?」



イベント判定

コンマ90~99 ???
コンマ1~89  気のせいだった
ゾロ目 ???

イベント判定 92
90~99 ???と遭遇


???「ほう、あれが噂の少年か…。あいつと会わせて見るのも面白そうだな…。」

???「あるいはあの計画の役に立つかもしれん…。」

???「フフフ…」









???に認識されました。
とあるイベントの時に変化が起こります。

(ぶっちゃっけこんな事言うキャラ限られてるんで分かる人には1発でわかりそう)





◇京太郎の部屋

時は流れ時刻は夜
やえ隊長の地獄の訓練を終え晩御飯を食べおえた京太郎は部屋で休息をしていた。

京太郎「つ、疲れた…。だけど確かに訓練簿おかげでなんか物に出来た気がするぜ。」

京太郎「就寝時間まで少しあるな」




1:出歩く(基本遭遇イベント)

判定
0~20 憧と遭遇
21~40 ???
41~60 ???
61~80 ???
81~98 ???
ゾロ目 ???


2:教本を読む(能力値に+判定)


3:早めに寝る(その時々で様々なイベント)

一旦休憩します。
また夜にー
ありがとうございました。

ちまちま別なことしながら書き溜めてるんで、質問などありましたらどうぞ。
後でまとめて返信します。
11時過ぎ再開予定。

オーガノイドは出ますか?

乗り換えイベントありますか?

漫画版要素とかある?
あとできれば京太郎と怜の過去話とかやってほしい

ハギヨシは出ますか?

ライガーゼロは出ますか?
アレ大好きなんですよ

村雨ライガーは、安価スレだと使いづらいだろうな

ぼちぼち投下していきます。


質問返し

>>117
原作オーガノイドはでます。
ヒントとして特定状況で一定のコンマかゾロ目をだせば入手のチャンスもあります。

>>118
最大5回あります。
乗り換えるかは選択肢と安価次第。
メインメンバーの怜や小隊メンバーもも乗り換えイベントはあります。

>>119
漫画版コミック途中までは手元にあるんで小ネタ程度に挟むとは思います。
シーザーはちょうど次の2話で設定を改変して出るチャンスあります。

>>120
今のところ未定です。
出るとしても小ネタ程度かも。
いかんせんあの人下手に出すと強すぎというか完璧すぎてうごご…

>>122
共和国編なら乗り換えイベント発生チャンスでした。
出るとしたら友軍か敵対のどちらか。

>>124
ムラサメライガーとか凱龍輝辺りは出るか微妙かもですねー



ではいきます。


◇安価判定

36
 21~40 穏乃と遭遇





京太郎「時間あるし屋上で風でも浴びるかー」


そう言うと京太郎は部屋から出て屋上へと続く階段へ向かう。
途中でやえ隊長と初めて見る紫色の髪の女性と会ったので軽く挨拶をした。
やえ隊長が俺の試験スコアと演習の結果をその女性に話すと「新兵でこれとかめげるわ」等と軽く笑いながら言っていた。


そんなこんなで階段を登って屋上へ上がると……
穏乃がいた。
屋上のやや強い風を受けた穏乃は髪を解いていて普段とイメージが違うというのもあってか、普段と真逆のイメージを受けた。
目を閉じ、長い髪を揺らしてまるで風と一体化したかのようなに佇む穏乃。それも穏乃のもう一つの側面なんだろうと直感で感じた。
1分か、それ以上か、自分ではわからないが思わず見惚れていると穏乃がふと振り返った。

穏乃「……あ、京太郎じゃない。どうしたのこんな時間に?」

京太郎「あ、ああ…風を浴びたいって思ってな。」

穏乃「へぇ…。私もそれで来てるんだー。こうやって高いところで風を感じると…なんだか自分が風になったみたいで……なーんて言ったら笑うよね?」

京太郎「そんな事ないぞ。風を浴びてる穏乃は何というか…すごい似合ってた。」

穏乃「ふふふ、ありがとう。私子供の頃はよく山に登ったりしていてさ。生まれがイセリナ山の麓の村でね。高いところが好きなんだ。」

京太郎「イセリナ山って…あの魔物がでるっていう…?」

穏乃「あー、なんか皆そういうけど私は特に気にしなかったかなー。山なんてどんな山でも油断したら危険だしね。子供の頃毎日のように登って遊んでたから私は慣れ親しんでたしね。」

京太郎「穏乃のその体力と度胸はそういう所で培われたんだな。」

穏乃「そうかもねー。私軍に入ったのって村の平和を守りたいってのもあったんだけど、色んな山とか自然にゾイドと一緒にいけるって思ったのもあるんだよね。最近は特にオリンポス山とかも行ってみたいんだよね。」

京太郎「いつか行けるさ。あそこは大陸随一の高所だし、戦略的にも重要だからな。任務でいく機会もあるさ。」

穏乃「ホントはそういうの関係なしに旅行でいければいいんだけどね…。戦争中じゃ民間人は行ける場所限られちゃうからね。」

京太郎「俺達で作ろうぜ!平和な時代ってやつを!」

穏乃「あはははっ!真顔でそういう事いうなんて意外!もっとリアリストだと思ってた。」

京太郎「な、なにをー!笑わなくても…」

穏乃「まあそういう夢とか理想…私は大好きだけどね」ニコッ



…そう言って静かに微笑む穏乃に思わずドキッとしてしまった。
その後他愛ない話をして穏乃と別れて瞬身した。

◇穏乃の好感度が中あがりました。

1話 「演習」 終了


1話終了時の京太郎のステータス


操縦値 84(+1)(GF編のハーマンクラス)
指揮値 53(それなりの指揮官クラス)
対応値 70(+1)(一級の兵士クラス)
恋愛値 45(年齢相応の初心さ)

所持スキル
【王者の隊規】
???で発動。

誤字です。
失礼しました。
正しくは
○その後他愛ない話をして穏乃と別れて就寝した。









第2話「惑星Ziの少年」









起床ラッパの音で目が覚める。

京太郎「……ねむい。」

京太郎「今日から任務で出撃か…。気を引き締めないとな。」

コンコン
今朝も京太郎の部屋にノック音が鳴り響く。

◇友好度が一定値を満たしているのが怜のみのため安価は発生しません。



ガチャッ
怜「朝やでー。京ちゃん。」

京太郎「おはよう怜。」

怜「おはよう。はよ着替えて朝食いくで。穏乃達もう待っとるし。」

京太郎「おう悪いな。すぐいくよ。」







その後朝食を済まして簡単な作戦内容の確認。
集合時間まで少しだが自由時間が言い渡された。





京太郎「さて、どうするか。」


1 格納庫へいく

0~89 セイバータイガーと親睦を深める
90~99及びゾロ目 ???

2 教本を読む(ステータスいずれかアップ) 

3 禁止区域へいく(コンマ次第じゃ危険です)

0~89 見つかる
90~99及びゾロ目 ???

失礼。
安価↓1
このレスは除外

京太郎「格納庫へいくか。」




◇格納庫

京太郎「相棒、今日からついに実戦だな。正直緊張するぜ…俺。」

セイバータイガー「グルルルルル…」

京太郎「お?はげましてくれてるのかな?かわいいやつめ…」ナデナデ

セイバタイガー「グォゴロゴロ♪」

京太郎「お前とならどんな苦境も乗り越えてる気がするぜ!…っとこんな時間か。それじゃ集合時間だしいってくるぜ!また後でな相棒!」

セイバータイガー「マタアトデネ」

京太郎「!?」フリムキ

セイバータイガー「グルルルル」

京太郎「まさか…な…。」




◇セイバータイガーとの信頼が深まりました。
 後2回同じイベントを起こせば何かが起こりそうです。









集合地点に行くと、現地まで輸送をしてくれる輸送部隊のグスタフ2機と輸送部隊の人、小隊の皆が揃っていた。



やえ「お、来たな、京太郎准尉。紹介しよう、基本的に私達の部隊をいつも輸送してくれる輸送部隊の隊長の清水谷竜華中尉と江口セーラ中尉だ。非常に優秀でな。何度も私達は助けられている。信頼して構わないよ。」

やえ「こいつが先ほど私が言っていた、例の噂の新兵の須賀京太郎准尉だ。まだまだ未熟な所が多いが将来有望だ。面倒をみてやってくれ。以上で新小走隊のメンバーは全員よ。」

竜華「君が京太郎君か。現地までは私達がしっかり守ったる!よろしくなー!」

セーラ「噂は聞いとるで。今度私と一戦戦おうや!やえが認める程のお前とは戦ってみたいしな!」

やえ「ば、馬鹿!こいつの前であまりそういうのは言うな!調子に乗ったらどうする!」

竜華「君が来るまでやえったら君と小隊員の自慢話ばっかりしてたんやでー。やれ、京太郎の格闘センスは素晴らしい。怜の奇襲はすごいやら…」

やえ「う、うぐぐ…」


あのやえ隊長が若干涙目になっている。
かわいい!
顔に出したら訓練追加されそうなんで顔にはださないけどな。


玄「江口中尉はすごいんだよー!輸送用のグスタフでゴジュラスを3機倒した武勇伝が…」

穏乃「え?私はウルトラザウルスを仕留めたって聞いたけど…」

セーラ「どんな化け物や!?私がやったのはあくまでゴドス2機とゴルドス1機や!とんでもない話にまた飛躍しとる…」


グスタフでそれを倒す時点で十分以上に化け物な気がするけど黙っておこう。

やえ「では各自は自身の機体を操縦してグスタフに搭載。それが完了次第我々は目的地のウインドコロニーへと向かう。では各自行動開始!」

5人「了解!」



その後数日ほどグスタフに揺られて、俺達はウインドコロニーについた。
いかにも平和といった感じでいい村だと思う。
どこか俺と怜と、今は居ないけど咲の育った村に似ていた。


やえ「ようやく着いたな。ここはどちらかといえば共和国寄りの村だが、だからこそここで盗賊を討伐すれば帝国への心象がよくなる。各自帝国軍人に相応しい態度を心がけなさい。」

5人「了解!」

竜華「それじゃウチラは村の外れにグスタフを止めてくるね。あ、そうそう軍の決まりで無料では売れないけど補給物資やパーツを売ってるから時間があったら来てみてなー。」

やえ「私と玄は村長と神父に挨拶をしてくる。各自問題を起こさない程度に自由時間とする。通信は開けておけよ。予定が決まり次第連絡する。」

5人「了解!」




やえ隊長と玄さんが村長の家へ向かうと各自自由に過ごし始めた。

京太郎「俺も何かするかー」



◇行動残数2回


1:村をうろつく

0~30???
31~60???
61~98???
ゾロ目???


2:誰かと合流する

0~33怜
34~66憧
67~99穏乃


3:竜華のところへいく(ショップ)

4セイバータイガーのところへいく。


1↓

京太郎「村をうろつくか。」


何というか最初も思ったけどすごい静かな村だ。
故郷を思い出して嬉しいような寂しいような不思議な気持ちになる。

咲は元気でやっているだろうか…
あいつ村でさえ時々迷子なるからな…等と考えながら歩いていると気づくと墓地に歩いていた。

京太郎「げ。いつの間にか結構歩いてたみたいだな…。もどるか…。」

そういって元来た道へ戻ろうとすると1つのお墓の前に荘厳な男性が居た。
制服を見るに共和国の人だろうか。
いくらここが中立の村といえど本来なら共和国の人間と帝国の人間である俺が関わるべきではないのだろう。
だが何故か不思議と俺の足はそちらへ向いて、気づくと話しかけていた。



京太郎「大事な人のお墓…なんですか?」
見るとお墓には花も添えられている。

???「そういう訳ではないんだがな。バカ息子が心配で何となく来てしまったのさ。」

息子さんを残して軍で働いているといった所だろうか。
自分が言うのも何だがこの人は帝国の制服を着た俺をみても特に表情を変えなかった辺り結構すごい人なのかもしれない。

???「息子は多分今日人生の転機を迎える。それがいい方向に向けばいいんだが…。俺はかつて一人の子供を間違った方向へ進ませてしまった…。」

京太郎「俺が言うのもアレかも知れませんが間違えたならもう一度やり直すチャンスを探してみればいいと思います。若造の俺が何言っているんだって感じですけど…。あなたのその表情は恐らくとてつもなく大きく後悔している…そんな気がします。」

???「そんなことないさ。そういのを面と向かってしっかり言えるってのはそれだけですごいもんだ。まあ…そうしたいのは山々なんだが…色々事情があって俺はもうそれが出来ないんだ。」

京太郎「…もし俺にできる事があるなら何でも言ってください!あなたとは敵国の軍人かもしれませんが…。同じ人間です!そういう顔をした方を俺は見て見ぬふりなんて出来ない!」

???「ふっ。面白い坊主だ。うちの息子と何処か雰囲気が似ているな…。じゃあ悪いが一つ頼まれてくれ。」

???「もしお前がどこかで黒い髪の何処か寂しげで壊れかけたような表情をしている男の子を見かけたら…どうか救ってやってくれ。俺がどんなに悔いても喰いきれない事をしてしまった少年だ。」

???「恐らく今は帝国にいる…。ちょうど年齢はうちの息子と同じくらいだ…。勝手な頼みをしてすまんな。」

京太郎「いえ、全力を尽くします!あ、息子さんと俺会ったことがないんですが…」

???「それなら心配はいらない。すぐに会うことになる…。すぐに…な…。そろそろ時間のようだ…縁があったらまた会おう少年。そうだ、お礼にこれをあげよう。ではまたいつか。」

男がそういうと一瞬強い風が横切った。
思わず目を瞑り、すぐに目を開けると男の姿はどこにもなかった。

京太郎「……今のって?」

ふと違和感を感じて手元をみるとここに来るまでは持っていなかった紋章?のような物を持っていた。よくわからないが持っていたほうがいい気がする。

京太郎「なんだか色々ありすぎてよくわからないけど…約束は果たしすぜ。」

そういって京太郎はきた道を引き返した。




???の情報を手に入れました。
???と遭遇時イベントが発生します。

アイテム:レオマスターの紋章を手に入れました。
特定条件下でイベントが発生します。




京太郎「さて、次はどうするかな。」




行動可能数1回
×1村をうろつく



2:誰かと合流する

0~33怜
34~66憧
67~99穏乃


3:竜華のところへいく(ショップ。アイテムが買えます。)

4セイバータイガーのところへいく。


1↓

コンマ判定

26

2:誰かと合流する

0~33怜


京太郎「よっ、怜何してたんだ?」

怜「京ちゃんか。この村の景色を眺めとった。なんかウチらの育った村と雰囲気が似てると思ってな。」

京太郎「俺もちょうど同じ事を考えてたよ。」

怜「そか。ウチら軍学校に入学してそのまま試験、そして配属やったからな。もう半年以上帰ってないしつい懐かしくなってしまうわ…」

京太郎「今度休暇がもらえたら村に一度帰るか。咲のやつにお土産色々買っていてやろうぜ。あいつはきっと喜んでくれる。」

怜「せやな。咲ちゃん元気にしとるやろか?」

京太郎「あいつぼけーとしてるように見えて芯は強いからな。きっと元気にやってるさ。」

怜「咲ちゃん何もない所で転んで泣いたりしてなければええけどな」

そう冗談めかしていう怜だったが、内心は思う所があるのだろう。
長年付き合ってきたからこそわかるが、相当故郷が恋しいらしい。
何だかんだあいつはあの村が大好きだったしな。今俺に出来ることは怜の強がりに付き合ってそのまま笑い話にするべきだろう。


京太郎「はははっ。その光景が頭に浮かぶよ!」



しばらく俺たちは隊長から連絡があるまで昔話に興じた。
いつしか怜の表情から暗い影はすっかり消えていた。



◇怜の好感度が中あがりました。


◇グスタフ周辺


やえ「よし、揃ったな。これより我々は周辺に盗賊警戒用のレーダーを村の周囲に設置する。村長の了承は既に得ている。各自ゾイドに搭乗し作業開始。夕刻までには終わらせなさい。」

5人「了解!」

竜華「うちらも手伝うでー。手持ち無沙汰やし。」

セーラ「同期のよしみってやつやな。」ニシシ

やえ「ありがとう、助かるわ。ああ、そうだ、京太郎准尉。あんたには特別任務があるわ。」

京太郎「一体なんですか?」

やえ「ここの村長と神父に聞いたのだけどどうやら男の子が一人出かけたまま帰らないらしい。盗賊に巻き込まれた可能性がある。その子の探索を頼みたいの。」

京太郎「子供が…!了解しました!すぐに行きます!」

やえ「ええ、頼むわ。京太郎准尉の機体は高速ゾイドだから広範囲の探索にはうってつけだしね。では各自作戦行動へ移れ!」

全員「了解!」







京太郎「男の子の探索か…」

京太郎「神父さんとその子の姉の話だとその子はよく遺跡のある方に探検にいっているらしい。さてどうするか…。」



1 遺跡のある方へ向かう

2 遺跡と反対の方向へ向かう

3 村の周辺をもう一度探す

↓1

安価判定

1 遺跡のある方へ向かう





京太郎「情報通り遺跡の方へ向かうか…」



京太郎はやえ隊長よりもらった座標の遺跡へと向かった。


京太郎「なんか見えてきたな…」

京太郎「…これはシールドライガーの残骸か。なんでこんな辺境の所に?」

京太郎がそう呟いた瞬間前方で爆発が起こった。

京太郎「な、なんだ!?カメラの映像を拡大して……。」

京太郎「くっ…男の子がガイサックに追われている…!間違いない、あの子が!早く助けないと!」






バン「まーだ追いかけてきやがる!しつこい野良ゾイドだぜ!」

ドーン!!

バン「撃ってきた!?あいつ野良ゾイドじゃねえ!」

バン「このポンコツホバーボードじゃ逃げきれねえ!」

バン「遺跡だ…。あそこに逃げ切れれば何とかなるかな…。」

ブル「どこへ逃げたって無駄だ!何処だって追いかけてやるぜぇ!」

バン「うわああああああ!」


バンが辛くも遺跡へと辿り着こうとしたその時状況に変化が起こった。




京太郎「そこまでにしてもらおうか!」

ブル「なっ!セイバータイガーだと!?なんでこんな所に帝国のゾイドが!?」

京太郎「えっと…確か聞いた名前は…。そう確かバンだったな。」

京太郎「バン君、君は遺跡の中へ避難するんだ!こいつの相手は俺がする!」

バン「誰だか知らないけど助かったぁ!ありがとうよ!」

京太郎「さて…覚悟してもらうぜ盗賊さんよ!」

ブル「せ、セイバータイガーなんかこわかねぇ!野郎!返り討ちにしてやる!」




◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバタイガーHP200
  (京太郎操縦値)83+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁
 ブル判定 ガイサック HP140
  (ブル操縦値)20+(ガイサック機体値)20+↓2コンマ下二桁+スキル(デザルト・アルコバレーノ)+10

 スキル【デザルト・アルコバレーノ】
 強い絆で結ばれた盗賊の証。
 自身の判定数値に+10の補正をかける。



◇戦闘判定
 
 京太郎判定
 84+40+93=217
 ブル判定
 20+20+41+10=91

 京太郎の攻撃です!
 ブル機の残HP0
 
 京太郎の勝利です!



京太郎「隊長や穏乃と比べると遅い…!これならやれる!」

ブル「な、なんだこいつの動きはぁ!?」

京太郎「これをくらえ!」

ブル「うわああああ!?」


京太郎のセイバータイガーの爪がガイサックの尾を切り裂く。
これでガイサックのコンバットシステムはフリーズするだろう。


京太郎「よし、こいつを隊長のところまで連れて行って情報を聞き出そう。」

ヴェルデ「悪いがそうはいかないんでな!お前にはここで死んでもらう!」

ネーロ「……」

京太郎「くっ新手の盗賊が2機…。コマンドウルフか!後ろの遺跡にはバンがいるし負けるわけにはいかねえな!」

ヴェルデ「さっきの動きを見る限りこいつは只者じゃねえ!連携して一斉にかかるぞ!」

ネーロ「…了解。」

京太郎「へっ、2:1か。…やってやるぜ!やえ隊長の言葉を…隊規を胸に刻んで戦うんだ…!」


◇戦闘判定を行います
京太郎の操縦技量が一定以上だったため盗賊の慢心が消え、一斉に挑んできます。
勝てばボーナスがあります。


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP200+50
  (京太郎操縦値)84+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁+(スキル小走隊の隊規)+20
 ヴェルデ&ネロ判定
    (ヴェルデ操縦値)22+(ネーロ操縦値)23+(コマンドウルフ機体値×2)30+↓2コンマ下二桁+スキル(デザルト・アルコバレーノ×2人分)+10+10

 スキル【小走隊隊規】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
 これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。

訂正
コマンドウルフのHpは1機につき120


時間が少々厳しいんで今日はここで終了とします。
このレスは安価から除外で。

レスありがとうございました。
質問や何かありましたらご自由にどうぞ。

まとめて返信します。

ソロモンよ私は(自宅へ)帰ってきたああ
眠さ限界で昨日中途半端な所で落ちて申し訳ないです。


盆入り前での激務で流石に疲れましたので一休みしてからちまちま書きためていきます。
開始予定23時前後

ぼちぼち投下していきます。
SSのネタ探しと設定のために公式のバトスト本読んでたらいつの間にか集中して読みふけっている自分。







◇戦闘判定
 
 京太郎判定
 84+40+14+20=158
 ヴェルデ&ネロ
 22+23+30+62+10+10=157
 
 京太郎の攻撃です!
 ヴェルデ&ネロ機残HP82(240-158)



何処かからか盗んだ機体である故か、あるいは長らく本格的な整備を受けていないためか。
恐らくコマンドウルフは100%の性能を発揮できていない。
しかし機体の状況が悪いにも関わらずヴェルデとネロは巧みな連携で京太郎を追い詰めていく。

ほぼ互角と言っていい戦い。だがそれを制したのは京太郎だった。
この戦いを一気に決めようと射撃をしつつ、エレクトロンバイトファングによる一撃必殺を狙い同時に距離を詰めてくるコマンドウルフ。
盗賊とは思えない連携であった。しかし京太郎は1機を腹に装備した衝撃砲で素早く迎撃、もう1機を躱してそこにカウンターのクローを叩き込む。

京太郎「な、何とか凌げたか。もう一度当たれば倒せる…!」

ヴェルデ「くっ、こんな化け物がなんで俺たちの所に…!もう一度仕掛けるぞネロ!」

ネロ「わかっている…!」





◇戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP200+50
  (京太郎操縦値)84+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁+(スキル小走隊の隊規)+20
 ヴェルデ&ネロ判定 HP82(240-158)
    (ヴェルデ操縦値)22+(ネーロ操縦値)23+(コマンドウルフ機体値×2)30+↓2コンマ下二桁+スキル(デザルト・アルコバレーノ×2人分)+10+10


コンマ差48までならセーフかな、強いなぁ

>>160
序盤のバランスは操縦値40~60前後前提に組んでいるんで80あれば安定感はすごいあると思いますねー。3話くらいまでチュートリアル的なものと思ってもらえれば!
まあ今回のような操縦値に応じて難易度変化する場面をいくつも設定したりしてるんでぬるげー過ぎにはならないように調整しているつもり。






◇戦闘判定

 京太郎判定
 84+40+50+20=194
 ヴェルデ&ネロ判定
 22+23+30+81+20=176

 京太郎の攻撃です!
 ヴェルデ&ネロ機の残HP0
 
 京太郎の勝利です!



京太郎「これでトドメだ!」

再度のぶつかり合いも制したのは京太郎だった。
クローにてヴェルデのコマンドウルフの背中の砲座を吹き飛ばし、射撃にてネロのコマンドウルフの左足を破壊。
その損傷により、2機共にシステムフリーズ。


京太郎「さてと、こいつらを村まで連れて行くか…。大人しくしてろよ。」

そう言って盗賊を捕らえるべくセイバータイガーより降りる京太郎。その瞬間背後の遺跡に何処からか砲撃が直撃した。
砲撃により遺跡の一部が崩壊を始め、その破片は京太郎の方へと降り注いできた。

京太郎「なっ…しまっ…!」

轟音と共に京太郎の意識が途切れる。




ヴィオーラ「危なかったわね。私達が来なかったらどうなっていたか…。」

損傷した二人のコマンドウルフの元へその砲撃の主であるモルガと上空よりレドラーが現れた。

ヴェルデ「すいません、助かりました。セイバータイガー1機に壊滅させられるとは我ながら情けない…。」

ブル「どうせあのセイバータイガーのパイロットはもう死んでるしあのセイバータイガーを俺の物にしてもいいですよね!?」

ヴィオーラ「やめておきなさい。あのセイバータイガーの部隊章…私の記憶が正しければ小走の…。下手に盗めば間違いなく足が着いて追手が来るわ。」

ネロ「それにこれ以上この場に長居は危険だ。敵の増援が高確率で来る。」

ヴィオーラ「そういう事よ。機体も失ったし、やむを得ない…一旦あの村は諦めてロッソと合流するわよ。」

4人「了解。」

全身が痛む……

俺は一体どうなった…?


安価判定

0~33 起きようとしたが全身の痛みにより意識を手放す。
33~66 何とか起き上がる …あまり動けなそうだ
67~98 起き上がる。 何故か普通に動けそうだ。
ゾロ目 ???

↓1

 ◇安価判定 
  78
  67~98 起き上がる。 何故か普通に動けそうだ。

起きようと体を動かす。あれだけの崩落だったにも関わらず体の損傷は驚くほど低い。
せいぜいがは破片による擦り傷や小さい切り傷がある程度だ。普通なら死んでいてもおかしくない。

京太郎「…瓦礫のせいで正面からの脱出は無理か…。通信機は…衝撃で故障。さてどうするか。」

ガララッ

京太郎「…ん?背後の瓦礫が崩れて扉が…?正面は通れないし行くしかないか…」


京太郎「…遺跡の中は流石に荒らされてるな。まあこんな所にあったらあの村の子どもや盗賊が訪れるよなあ…」

京太郎「バンは無事だろうか。さっきの砲撃に巻き込まれたりしてなければいいけど…」

京太郎「……声?」




◇安価判定

0~66 遺跡で声とかそんなオカルトありえませんよね。
67~98 声のする方にいってみるか…
ゾロ目 ???



◇???イベントを見ているため緩和されます。

0~60 遺跡で声とかそんなオカルトありえませんよね。
61~98 声のする方にいってみるか…
ゾロ目 ???




安価↓1

◇安価判定


 78
 61~98 声のする方にいってみるか…

 
京太郎「声のする方にいってみるか…」


薄暗い遺跡の中を障害物に気をつけながら慎重に進んでいく。
確か声がしたのはこっちの方のはずだ。
…あの曲がり角を曲がった先だな。さっきの盗賊仲間の可能性もあるので慎重に角から先を覗くとそこにはバンがいた。


バン「うーん…」

京太郎「バンじゃないか!無事でよかったぜ!」

バン「その声はさっきのセイバータイガーの人!ありがとうよ!すごいかっこよかったぜ!」

京太郎「市民を守る。軍人として当然のことをしたまでだよ。何か悩んでたようだけどどうしたんだ?」

バン「実はさっきの衝撃で隠し通路が現れたんだよ!ここにはよく来るからわかる。こんな通路今までなかった!」

京太郎「何があるかわからないしバンはこの遺跡の上で待っているんだ。多分さっきの爆発を聞いて俺の仲間が駆けつけてくれる。上ならそうそう盗賊も手出しができないしな。」

バン「えー!?俺も一緒に探検したいぜ!」

京太郎「ダメだ。さっきもお前は危険な目にあったし、俺はお前の事を見つけるように言われて来たのに万が一何かあったら意味がなくなっちまう。」

バン「はーい…。」

京太郎「いい子だ。じゃあまたあとでな。俺の仲間と出会ったら俺は遺跡の奥に居るって伝えてくれ。」


そう言うと隠し通路の奥に進んでいく京太郎。やがて京太郎の姿が見えなくなり、それからしばらくして…

バン「…実は隠し通路もう一つ見つけちゃったんだよなあ。ニシシ…金髪の兄ちゃんには悪いけど俺はこっちの探索にいく!この心は誰にも止められないぜ!」

バンはすぐさま京太郎と反対方向の隠し通路へと消えていった。





京太郎「この通路は全く荒らされていない…。盗賊はいなそうだな。」

京太郎「さて、どうするか…」



◇安価判定

 0~40 もう少し進もう
 41~75 奥へいくか。
 76~99及びゾロ目 ……こっちに何かある気がする。

 
◇安価にて???イベントを見ているため緩和されます。


 0~30 もう少し進もう
 31~70 奥へいくか。
 71~99及びゾロ目 ……こっちに何かある気がする。

↓1

◇安価判定
  82
  71~99及びゾロ目 ……こっちに何かある気がする。
  

 京太郎「……こっちに何かある気がする」

京太郎はそう呟くと奥へと通じる通路ではなく横にある凹みに手を触れた。特に意味はなく。ただただ直感で。
しかし何も怒らなかった。   

 京太郎「なーんてな。そんな物語のように何かが起きることなんてあるわけ…」
と、言いかけた瞬間壁が開いて部屋が現れた。部屋の中にはひとつの淡く輝くカプセルがあった。

 京太郎「ははは…。なんじゃこりゃ…。」
 
京太郎が部屋に入りカプセルを覗くと中には小さな淡い黄色のゾイドが入っていた。
その姿をしばらく見るが京太郎の記憶に該当するゾイドはいない。
 
京太郎「なんだこれは…?野良ゾイド…ではないよな…」
 
京太郎「…スイッチがある。押してみるか…」

スイッチを押した瞬間カプセルが割れ中から液体と共にその小型ゾイドが出てきた。
そのゾイドは驚くほど綺麗で、まるで感動的な映画の1シーンでも見たかのような感動が自然とこみ上げてくる。
そしてその小型ゾイドがふと顔を動かし、京太郎と目があった。まるで自身の内部を見透かされるような目だった。
しかし、決して不快ではなく…むしろ心地よかった。

小型ゾイドはゆっくりと立ち上がり京太郎の近くへ行きまるで長年待ち続けた自身の主を見つけたが如く京太郎へと寄り添った。
お互いのピースという全てのピースが何もかも噛み合う感覚を京太郎は感じた。そして小型ゾイドはその第一声を発した。

???「カピー」

京太郎「…お前の名前はカピーだ。今決めた。」

カピー「カピっ!」



その後やえ達が爆発の後に通信途絶した京太郎を探しに遺跡に現れるまで二人はただ寄り添い合っていた。
ちなみにやえは血眼という表現がぴったりな形相で。玄は涙目の表情で。穏乃は不安そうだったが何処かで無事と信じている安心感もある顔、憧はそれなりに必死jな表情で。
怜は相当泣いたのか目を真っ赤に腫らして、鼻水を垂らすという普段の怜じゃありえない表情で各々と出会った。
皆反応は安堵の表情を浮かべた瞬間隣のゾイドを見て驚愕といったものだった。


その後何だかんだあった事を説明しバンや小隊の皆と共に村へと帰る京太郎。ちなみに怜はさらに泣きながら京太郎の背中に張り付いていた。
泣いている理由は嬉し泣きと安心に変わってはいたが。


この中で唯一あのゾイドの正体に目安をつけているやえだけは内心厄介な物を抱えてしまった、とわずかな不安を覚えながら。

えっ!ジークは?フィーネは?

他の安価スレとか見てると2桁コンマでも普通に低コンマ引いてる場面よく見るし多少は狙えるにしても基本偶然かなーって思ってたんですが、狙えるものなんですねぇ。
場合によっては仕様変更jするべきなのかうごごご。











◇ウインドコロニー 夜



京太郎「色々あったなぁ…。カピーと出会った時のあの不思議な感覚は一体…?」

とりあえず当面の盗賊の問題は解決したし、俺達は明日でこの村から出発。先ほどやえ隊長が上層部から受領した任務へと移るらしい。
話によるといよいよ実戦とのことだ。
ふと思い出したが遺跡から脱出する時のバンの様子は不自然だった。アレは絶対何か隠している時の雰囲気だ。俺も子供の頃いたずらや隠し事をするとよくあんな様子だったはず。
やたら鋭い怜とただただ無言のジト目で睨み続ける咲のせいで発覚か自分から白状してしまうケースが非常に多かったがな…
バンはまず間違いなく遺跡で何かがあって、それを隠している。まあ悪い子ではないし明日で去る俺が問い詰めるのも野暮だろう。子供の頃はだれでもそういう隠し事をする。

ちなみに先程まで盗賊を追い払ってくれたお礼として村でちょっとした宴会を開いてもらった。
食べるのには困っていないだろうけど、決して裕福な村ではないはずなのに嬉しい限りだ。あの笑顔や感謝してくれる子どもや村の人達を思い出すと軍人になっていて正解だったと思う。
今後こういったいい事ばかりではないだろうが、それでも明日からの活力にはなった。




京太郎「まだ眠くないし、何かするか。カピーはうやえ隊長と竜華中尉が念のため検査をしてるから今は会えないな。」


1村をぶらつく

 0~20 怜と遭遇
 21~40 憧と遭遇
 41~60 穏乃と遭遇
 61~80 玄と遭遇
 91~99 セーラと遭遇
 ゾロ目 ???

2グスタフに戻って教本を読む(能力値強化)

3セイバータイガーに会いにいく

4早めに寝る

↓1

>>178
アニメ準拠の選択肢を選んだのでバンとジーク、フィーネに関してはアニメに近い動きをします。
選択肢次第では今後も遭遇しますし敵対や共闘もありますよー。ゾロ目で一応ジークのみ獲得チャンスありました。その場合バンにはジークではなくシーザー(漫画版のバンの機体の名前)
がジークの代わりに割り振られてます。フィーネは獲得残念ながら不可能でした。怜が嫉妬してしまいます。

>>181
ふぁっ!?




◇安価判定
   99
  ゾロ目 ???



京太郎「眠くなるまで少しうろつくか。」

昼間の興奮や色々な事態で頭が混乱してることもあり今ひとつ眠気の来ない京太郎は村の外れの泉へと向かって歩いて行った。

京太郎「ここは本当にいい村だな…。戦火に巻き込まれないようにこの戦争を早く終わらせないとな…。」

京太郎「…ん?誰かいる?」

???「私に近い気配を感じて来たみたけど…気のせいか…。しかしあの一瞬確かに…。」

京太郎「村の人…かな?邪魔しちゃ悪いし帰るか。」
そう言って京太郎が背中を向けた瞬間足元にあった枝を踏みつけて辺りに音がなった。

???「誰っ!?」チャキッ

京太郎「銃!?すいません、覗き見するつもりは!」

即座に両手をあげて無抵抗の意思を表す京太郎。
その時運命のいたずらか雲に隠れかけていた月が雲の間を抜け周囲の明るさが増した。
お互いの顔が何となくだけど見える程度には。微かに見えた少女の顔は氷のような冷たい表情だが何処か懐かしいような、安心する顔だった。

???「京……ん…?…そ…」

京太郎「え?すいません。よく聞こえなくて…。もう一度言ってもらっていいですか?」

???「そんな…。くっ…。すぐに背中を向けてここから去りなさい。じゃなきゃ撃つわ。」

京太郎「あ、ああ!わかったよ!悪いな邪魔しちゃったみたいで。」

少女の言う通りにして背を向け走り去る京太郎。
その場には少女だけが残った。

???「運命ってほんとうに…。」

少女の頬を一筋の涙が伝った。
しかし次の瞬間には少女は元の冷たい表情に戻り背後の自身のゾイドに向かって歩き始めた。そのゾイドは既にこの時代には絶滅したはずの…



京太郎「…あの子、咲にどこか似てたような…。まさかな。」


第2話「惑星Ziの少年」 終了



2話終了時の京太郎のステータス


操縦値 85(+1)(GF編のハーマンクラス)
指揮値 53(それなりの指揮官クラス)
対応値 71(+1)(一級の兵士クラス)
恋愛値 45(+2)(年齢相応の初心さ)

盗賊との特殊戦闘に勝利したため操縦値+1
低確率イベントであるオーガノイド遭遇イベント達成により対応値+1
特定キャラ遭遇イベント達成により恋愛値+2
以上のステータスがアップしました。

特殊スキル【オーガノイド】を入手しました。
バンと遭遇し救出したため特定判定時アニメ重視になりやすくなります。

オーガノイドイベント達成ボーナスによりお好きなステータスにボーナスでもう1割り振ることが出来ます。

安価↓1

◇ボーナスポイントは操縦値に割り振られました。

 京太郎の操縦値が86(+1)になりました。





キリもいいので今日はこれにて終了とします。
お付き合いありがとうございました。

とりあえずしばらくはこのままの仕様でいきまする。
イベント帳とか今後の戦闘予定のバランス全部一から作り直すと相当時間がかかるしうごご。


質問か何かありましたらご自由にどうぞ。
まとめて返信します。

ではでは。

乙ー
ステは100でカンスト?


カピーはジーク的な見た目なのかな

ただいま帰宅しました。
人いますかね。


>>190
基本100でカンストです。低確率で覚醒イベントを起こせば少しだけ上限を超えれますが。難易度高いんでほぼ狙えないでしょう(軒並み高コンマから目を逸らしながら)

>>191
ジークとベアファイターを足して2で割って4足歩行になって淡い黄色になっているイメージで!



とりあえず19時から用事あるんでそれまでぼちぼち投下していきます。

第3話「実戦」


◇ウインドコロニー


村長「この度は本当にありがとうございました。なんとお礼をすればいいか…」

やえ「いえ、帝国軍人として当然のことをしたまでです。盗賊のゾイドは仕留めましたが、報告通り構成員は落ち延びたようなので万が一また現れるような時があればすぐに連絡をください。またすぐに私達が救援にきましょう。」

村長「ありがとうございます。皆様を帰路の方お気をつけて。」

やえ「はい、ありがとうございます。では皆いこうか。…京太郎は例の子とまだ話しているか。」

玄「あの子すっかり京太郎准尉に懐いてましたからねー。」



バン「もう行っちゃうのかよー。」

京太郎「俺達も忙しいからな。またいつか来るよ。俺もこの村が好きになったしな。」

バン「へへっ、そう言ってもらえると少し嬉しいぜ!俺の親父が守ってくれた俺の自慢の村だ!」

京太郎「いい親父さんなんだな。そういえばバンの苗字ってなんなんだ?せっかくだし聞いておくぜ。」

バン「俺か?俺の名前はバン。バン・フライハイトだ!」

京太郎「…フライハイト?どこかで…?」

京太郎が何処かで見たその名前を思い出そうと思考した瞬間やえの声が遠くから聞こえてきた。

やえ「お話のところ悪いがそろそろ出発しないと間に合わなくなる!戻りなさい京太郎准尉!」

京太郎「っと。悪い及びがかかっちまった。じゃあな、バン。また会おう。」

バン「おう!楽しみにしてるぜ京太郎兄ちゃん!」

そう言ってお互いに軽く手をぶつけ合い、それを一時の別れの行為として、背を向けて逆方向に歩いていく。
今は逆方向かも知れないが、いずれは交わる時も来るであろうそれぞれの道へ向かって。




やえ「揃ったな。ではこれより出発する!竜華、セーラ出発だ!」

竜華セーラ「了解!」

各自2機のグスタフに乗り込み移動を開始する。
グスタフが動き出して少しするともう1機のグスタフに乗り込んだやえ隊長より通信が入る。

やえ「昨晩も軽く話したがもう一度だけ今後の方針を説明する。シュバルツ少佐より連絡がありそれによると近々レッドリバー基地を攻めるらしい。」

やえ「命令の発信源はプロイツェン…宰相だ。よっぽど大きな戦争がしたいらしい。」

やえ「我々はレッドリバー基地攻略の援護に行くためドラゴンヘッド要塞に向かいシュバルツ少佐及びマルクス大尉の部隊と合流する。」

やえ「しかし諜報部によるとそこへ行く経路に共和国軍の小型基地があるとの事だ。我々はそれを潰し
レッドリバーへの援軍を防ぎ、それから合流する。」

やえ「京太郎准尉と怜准尉は共和国相手の初の実戦だな。気を引き締めてかかりなさいな。」

京太郎怜「了解!」

やえ「では作戦地域到着までは自由時間とする。寝るなりゾイドの調整なり、誰かと会話するなり各自自由にしなさい。私は奇襲に備えてコングのコクピットにて待機しておく。」




京太郎「…今思い出したが…あのお墓に掘られていた名前が確かダン・フライハイトだった…。」

京太郎「そんなオカルトありえません…で済まないよな。彼の言っていた1つの出来事のバンは助けれたし、もう一つ彼が言っていたのは【バンと同年代の黒い髪の少年】を救う…か。」

京太郎「これだけじゃ該当する人間街にそこら中にいるよなぁ…。だけど約束したんだ。絶対成し遂げてみせる。」


京太郎「さて少しだけ時間が空いたな。どうするべきか。」

竜華中尉のグスタフに乗っているのは竜華中尉、怜、憧、俺の4人だ。


1:怜に話しかける

2:竜華に話しかける

3:憧に話しかける

4:セイバータイガーに話しかける

5:買い物をする(パーツや消耗品の購入)



↓1

◇安価判定
 5:買い物をする(パーツや消耗品の購入)
 

京太郎「竜華中尉、この間言っていた商品とか見せてもらってもいいですか?実戦の前にできることがあるならやっておきたいです。」

竜華「ん、ええよー。憧ちゃん悪いけど少しの間操縦変わってもらってええ?経路は入力してるからそれの通りに動かすだけでええから。」

憧「了解です。」

竜華「それじゃグスタフのカーゴにいくでー。」



◇グスタフのカーゴ内部

竜華「今は基地じゃないし、村の警護目当てで来たからそこまでええ物はないと思うけど、絶対に損はさせない事を約束させるでー。」

京太郎「おお…色々ありますね。さてどうするべきか。」



◇今後1話毎に所持金は+2000、小型ゾイド撃破で+500中型ゾイド撃破で+1000大型ゾイド撃破で+2000されます。Hpが0になった場合修理代として-10000
◇尚イベント等でも+や-が起こります。
◇購入品には消耗品と持続型があります。
◇購入するアイテムの数字を書き込んでください。



◇補給物資一覧 

京太郎の現在の所持金4000G

1:リペアキットⅠ 任意のタイミングでHp50回復 消耗品 500G
2:リペアキットⅡ 任意のタイミングでHP100回復 消耗品 1000G
3:シェルアーマー HP+50 装甲値+20(ダメージにマイナス20の補正) 4000G
4:ビームランチャーユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 4000G
5:アサルトユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 5000G
6:スラスターユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 5000G
7:買わない

安価↓1

◇安価判定

3:シェルアーマー HP+50 装甲値+20(ダメージにマイナス20の補正) 4000G

京太郎「これにするぜ。」

竜華「お客様お目が高い!それはええものやでー。重要部位の装甲に取り付けることで敵からの攻撃が確定した時にダメージを20軽減してくれるんや。次の戦闘までには取り付けておくでー。」

京太郎「よろしくお願いします!…財布の中がすっからかんだ…。」

竜華「あははっ、次の給料日までご飯くらいはウチが食べさせたろかー。」

京太郎「お願いします…」



◇シェルアーマーを購入、装備しました。
◇清水谷竜華の好感度が小あがりました。




◇イベントパート終了

やえ「竜華、セーラここで止めて。作戦区域よ。」

竜華セーラ「了解。」

やえ「各自自分のゾイドに搭乗。作戦を開始するわ。」

全員「了解!」

やえの号令とともに各自が各々のゾイドへ向かっていく。

京太郎「さて、今回もよろしく頼むぜ相棒!」

セイバータイガー「グォォォォ!」



やえ「さて判明している敵戦力だがゴルドス2機、ゴルゴドスが4機、ゴドスが4機、コマンドウルフが2機。地形は基地周辺が砂漠。スリーパーゾイドの有無は不明。」

やえ「正面から挑むのは戦力差的に危険ね。故に私達は夜を待って私のコングのMAPWで基地を攻撃。これで頭数を減らして基地機能の破壊。」

やえ「その後奇襲という形で一斉に攻撃を仕掛けるわ。良いわね?」


◇作戦フェイズ

【やえの作戦に従えばまず間違いなく安定した作戦を進めることが出来るでしょう。しかし京太郎の提案によってより優勢な状況、あるいは劣勢な状況に持ち込む事が可能です。自身の作戦を成功させれば指揮値の成長が見込めます。】

◇ヒント:今後に備えて指揮値はもう少し上げておいたほうが無難だと思いますが、勝敗影響ののリスクもありますのでその辺は皆様のご判断で。






京太郎(俺は何か言うべきか、それとも言わないほうがいいか。)

1:作戦を立案する

2:何も言わない。

安価↓5まで多数決

◇安価判定
 
2:何も言わない。


京太郎(新兵の俺が何か言える場面じゃない。やえ隊長の作戦は緻密に練られている。各々に配られた行動手順と座標の設定。これを考えるために恐らく昨日もあまり寝ていないのだろう。薄い化粧で隠されているが若干目の下に隈が見える。)

やえ「よし、では夜を待ち作戦を開始する!各自配置へつきなさい!」

やえ「ああ、京太郎、例の小型ゾイドだけど私達の持っている装置じゃ正体が不明。だから今回の戦闘ではグスタフで待機してもらうわ。いいわね。」

京太郎「了解です。俺の方からそう伝えておきます。」

やえ(あの聞き分けの良さ、人語を理解しているような理性。そしてあの人懐っこさ、ものすごくかわい…じゃなくて…やはりあれの正体はオーガノイドの可能性が高い。)

やえ(プロイツェンはオーガノイドの研究に最近ご執心らしい。どうするべきかしら…。)



それから数時間後の時が流れた。基地の外には警備であろうゴルドス1機、ゴルゴドス2機、ゴドスが2機、コマンドウルフが1機いた。
まとみにやりあえばそれだけの相手でも苦戦は必死。


やえ「……MAPW発射!各自作戦開始!繰り返す作戦開始よ!」

降り注ぐミサイルは基地施設の一部と外にいた敵ゾイドを爆炎で包み込む。【恐らく外にいた部隊はゴルドス以外は全機戦闘不能だろう。】


やえ「京太郎准尉、怜准尉、憧准尉は作戦通り正面から、私と玄少尉と穏乃准尉は側面より攻撃!私に続きなさい!」

全員「了解!」


京太郎「格納庫から敵が出てくる前に、俺は目に見える損傷したゴルドスに仕掛ける!怜と憧は格納庫のあるブロックへ向かえ!」

怜憧「了解!」


京太郎「共和国の主力の大型ゾイドゴルドス…。豊富な電子機器とそれと連携した精密な射撃を得意とする強敵。だが近距離戦なら…!いくぜえ!」




◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP250(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)86+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁
 共和国軍兵士判定 ゴルドスHP200(400-200 ミサイルにより損傷)
  (共和国軍兵士操縦値)35+(ゴルドス機体値)40+↓2コンマ下二桁



◇戦闘判定


京太郎判定
86+40+85=211
共和国軍兵士判定
35+40+27=102

京太郎の攻撃!

共和国軍兵士機の残HP0

京太郎の勝利です!



京太郎「損傷のせいか動きが鈍い!これならやれる!」

京太郎のセイバータイガーはゴルドスの射撃を避けて急速に接近。
その爪でゴルドスの背中を切り裂く。それによりゴルドスのシステムはフリーズ。もう動けないだろう。

京太郎「さて、怜達と合流するか。」



場面は変わり同時刻の怜と憧。二人は炎に包まれる敵の基地を進んでいく。

怜「京ちゃんは大丈夫やろか。」

憧「京太郎なら大丈夫でしょ。そう簡単にあいつに勝てるやつなんて居ないでしょ。」

怜「…せやな。憧、ウチらにもお出迎えがきたで。」

憧「そのようね。怜、危なくなったらすぐ逃げなさい。あんたの分も相手してあげるわ。」

怜「憧の方こそ危なくなったら退いていいんやで。ステルス怜ちゃんがまとめて倒したる。」

憧「ふふっ、その意気があれば安心ね。いくわよ!」

怜「任せとき!」




怜「ステルス展開。さて、悪いけど奇襲を仕掛けるとしよか。…今や!」


◇安価判定
 ヘルキャットのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功
  怜の判定値50により判定値コンマに補正はかかりません。

 ◇園城寺怜所持スキル
 【???】
  怜自身すら自覚していない謎の感覚。
  相手の動きをあたかもわずかながら先読みする時がある。
  自身の判定数値の最終値に+5する。

 ↓1

◇安価判定

 70+5
 51~99 奇襲成功

奇襲成功!

戦闘コンマに一度だけ2倍の補正がかかります!



怜「背後はとったで。もらった!」

共和国軍兵士「しまった!ステルスか!?」


怜判定 ヘルキャット HP120
 (怜操縦値)40+(ヘルキャット機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(奇襲成功補正)×2(怜スキル???補正)+5

共和国軍兵士判定 ゴドス HP150
 (共和国軍兵士操縦値)30+(ゴドス機体値)30+↓2 コンマ下二桁/2
奇襲を受けた事により共和国軍兵士の最終判定値に/2の補正が一度だけかかります。



用事により一旦出かけてきます。

再開予定23時過ぎ。

ありがとうございました。また夜にー

安価からこのレスは除外

ここを投下地とする!

人いますかね?

私はここにいる

作ってはいけないゴジュラスって出ますかね

いっそのこと全種類だそう

ヒトガオルデー
書ける…書けるんだ!
ここから戦闘判定多めですー






◇戦闘判定
 怜判定値
 40+20+86×2+5=237
 共和国軍兵士判定値
 30+30+7=67

怜の攻撃!

共和国軍兵士機の残HP0

怜の勝利です!


怜「一撃で決める…!狙いは装甲の隙間や!」

共和国軍兵士「ひ、ひぃぃぃ!」

怜の射撃は一撃でゴドスの装甲の隙間へ直撃。ゴドスは大破、あえなくシステムフリーズを起こした。


怜「やえ隊長と比べれば楽なもんやな…。憧と京太郎は上手くやれたやろか?」


同時刻の憧

憧「砂漠でのヘルディガンナーの機動力、甘くみないでね!」

そう言いながら華麗な動きで、自動砲台の攻撃を回避し破壊していく憧。
その憧の前にも共和国のゾイドが現れた。ゴルゴドス、ゴルドスを小型化したようなゾイドで小型ながらもその電子性能は非常に高い。

憧「さてと、演習で良いところなかったし、怜と京太郎に少しは先輩としてかっこいい所、見せなくちゃね!いくわよ!」


◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


憧判定 ヘルディガンナーHP200
 (憧操縦値)50+(ヘルディガンナー機体値)35+↓1 コンマ下二桁

共和国軍兵士判定 ゴルゴドスHP120
 (共和国軍兵士操縦値)35+(ゴルゴドス機体値)+20↓2 コンマ下二桁

◇戦闘判定
 憧判定値
 50+35+74=159
 共和国軍兵士判定値
 35+20+.93=148

憧の攻撃!
 共和国軍兵士機の残HP0
 
 憧の勝利です!


憧「落ちなさい!」


得意な砂漠という地形を活かして素早く側面へ回りこみ一撃で仕留める憧。
いくら電子性能が高くとも所詮は支援機であるゴルゴドスに憧の相手は荷が重かったようだ。

憧「片付いたわね。っと二人もきたか。」

京太郎「憧ー無事か!?」

憧「見ての通り、余裕よ。余裕ー。」

怜「無事で何よりやな。」

京太郎「よし、それじゃ俺達はやえ隊長たちの援護にいくぞ!」

やえ「その必要はないわ。」

その通信を受けて京太郎が振り返ると敵の隊長機であっただろう半壊したゴルドスを引きずるやえ隊長のコングと穏乃のハンマーロック、上空には玄さんのレドラーが居た。

やえ「こいつのパイロットにレッドリバーの配置状況を聞き出す。そうすれば作戦は私達に有利なように運ぶでしょう。」

京太郎「捕虜ってところですね。」

やえ「そういうこと。心配しなさんな。手荒には扱わない。では私達は主要施設を破壊して引き上げるわよ!以降はドラゴンヘッドえ真っ直ぐ向かう!」

5人「了解!」

そういって施設破壊へ移ろうとした瞬間上空に居る玄より通信が入った。

玄「こちらに接近する機影あり!数6!…撃ってきた!」

やえ「なんだとっ!?玄少尉一度退いて合流しろ!立て直す!」

玄「お任せあれ…!くっ…なんて正確な射撃…!きゃあああ!翼に被弾!不時着します!」

やえ「玄少尉!?くっ、MAPWを撃ち切ったのが仇になったか…!各自陣形を立て直せ。応戦する!場合によっては適当に応戦して引き上げだ!竜華、引き上げの準備を!セーラは玄の回収を!」

竜華「了解!準備しておくで!」

セーラ「了解!」

京太郎(あの玄さんが一瞬で落とされるという事は相手の練度は相当な物だ。何かあれば負けるのはこっちだ…!)


◇共和国軍基地周辺

場面は襲撃をしてきた共和国部隊へ移る


塞「レドラー撃墜!」

クラッツ「流石だな塞中尉。この特殊部隊の次期隊長はやはり君だろう。」

塞「そんな、貴方と比べれば私などまだまだ未熟です…。共和国にその人ありと言われたオーダイン・クラッツ少佐。」

クラッツ「私はもう60歳を超えている。現役で居られるのなんて後わずかさ。」

白望「敵部隊…足並み整えなおしてる…だるい…」

豊音「へぇー、もう立て直すとか中々練度が高いんだねぇー。面白そう。」

胡桃「完全に立て直す前に仕掛けましょう!」

エイスリン「イマナラ!カテル!カタキウチ!」

クラッツ「…そうだな。全機攻撃開始!あのアイアンコングの相手はするな!あいつは別格だ!アレは私が相手をする!」

5人「了解!」



再び場面は京太郎達へ。

やえ「きたか…!あの赤いシールドライガーDCSはまさか…!全員、あの赤いライガーは私が相手をする!相当な強敵だ!気を引き締めてかかれ!」

5人「了解!」

京太郎(敵の戦力は赤いシールドライガーDCSが1機、シールドライガーが1機、コマンドウルフATが1機、ゴドスPBが1機、ダブルソーダが1機、カノントータスが1機)

京太郎(機体的に俺はシールドライガーを相手にするべきだろう。)

京太郎「いくぜ!高速ゾイド同士の戦闘だ、負けるつもりはない!」

塞「こいつ…出来る!」




◇A小隊3名が全勝したためイベント戦闘判定を行います
勝てばボーナスがあります。

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP250(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)86+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁(スキル:Sシールド)-31
 塞判定 シールドライガーHP200
  (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10


スキル【Sシールド】
シールドライガーの最大の特徴が攻撃を塞ぐEシールドであるが、塞はそれの如く特定の相手の操縦技量を塞ぐ事が出来る。
原理は塞自身も不明である。相手の操縦技量を自身と同じ数字まで落とす。

スキル【特殊部隊の誇り】
共和国軍の特殊部隊である誇りと意地を胸に戦う。
自身の最終判定値に+10の差を加える。

>>222
禁ゴジュ出したらラスボス予定のあの人がラスボス()になってしまいます。やめてください、しんでしまいます

>>223
らめええええイッチの処理能力超えちゃうのおおお!



◇戦闘判定
京太郎判定値
86+40+87-31=182

塞判定値
55+40+91+10=196

塞の攻撃

京太郎機残HP94(シェルアーマーにより20軽減)



京太郎「確かにできる…!だがこれなら勝てない相手じゃない!いくぞ相棒!」

セイバータイガー「グルルルル!」

塞「普通に戦えば私が負けるかもしれない…だけど私にはこの力がある!」

シールドライガーがEシールドを展開すると同時に突如として京太郎の全身から力が抜ける。
何事かと戸惑っている京太郎に容赦なくシールドライガーの一撃が直撃する。

京太郎「ぐぅ…!なんだか体が全身縛られてるように重い…。このままじゃ…!」

塞「この一撃を耐えたか。次で決めるよ!」


◇戦闘判定
コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

 京太郎判定 セイバータイガーHP94(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)86+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁(スキル:Sシールド)-31
 塞判定 シールドライガーHP200(シールド展開。相手の攻撃時-50の補正を1度だけ使える)
  (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10

っていうかそろそろコンマ反転でいいんじゃない?
高コンマ9割超えってゲームとしてどうなのコレ

ていうかほとんどの戦闘がワンキルっていうのもどうかと
HP設定あってないようなもんだし

◇戦闘判定を行います


京太郎判定値
86+40+05-31=101

塞判定値
55+40+75+10=180

塞の攻撃

京太郎機残HP0(シェルアーマーにより20軽減)

塞の勝利です!


京太郎「もう一度仕掛けるぜ、セイバー…!力を貸してくれ!」

塞「…悪いね。終わりだ。」

京太郎の決死の一撃。間合いもタイミングも素晴らしいものであったが塞の能力によりいつもより一歩だけ劣る。
それが勝敗を分けた。
紙一重で躱され、逆に側面へシールドアタックを受け沈黙するセイバータイガー。その損傷は深く1周間は動けないであろう。


塞「…君に恨みはないけど…共和国のため死んでもらう!」

京太郎(俺はこんな所で死ぬのか…?まだ何も出来ていないのに…!俺が死んだら咲はどう思う!?怜は悲しむ!…はず…だよな…?あいつだったら「戦争やししょうがない」とかで軽く流して…)

京太郎(って俺は死ぬ間際に何を考えているんだ…。ごめんよ皆、相棒、不甲斐ないパイロットですまん…後はまか…せた。)


セイバータイガーのコクピットに銃口が突きつけられ撃たれようとしたその瞬間京太郎の耳に声が届く。
それはどこか懐かしい…

咲(京ちゃんは死なせない!)

ttps://www.youtube.com/watch?v=bb2B2CW8Y5w


京太郎(咲の…声…?はははついに俺幻聴まで…)

咲(幻聴なんかじゃないよ!今この瞬間だけは私は京ちゃんの隣にいる!…カピー!)

咲がそう叫んだ瞬間その戦場に高速で飛来する小さな機影が1つあった。それは…


ピー!ピー!ピー!
塞「なっ!高速で接近する反応!?一体どこから…きゃああ!?」

突如として体当たりを受けよろけるシールドライガー。それを行った機体は紛れも無く京太郎の出会った…

京太郎「カピー!来てくれたのか!」

カピー「カピッ!」

カピーはそう強く鳴くと突如として光輝き上空へ飛翔。次の瞬間セイバータイガーへと融合をしていた!
セイバータイガーの体躯が強く光輝き力が漲る。

京太郎「すごい…!ゾイドの意思が、カピーの心がまるで自分自身のように感じられる!これがお前の力なのか!カピー!」

カピー「かぴー!!」

京太郎「さて…今度は負けねえぜ!シールドライガー!行くぜ相棒!」

セイバータイガー「グォォォォ!!」

塞「ひっ!こいつ動きが急に早く…!まさか能力が通じていない!?というかさっきの光は一体!あーもうわけがわからない!とにかくもう一度倒す!」


◇戦闘判定を行います
京太郎判定 セイバータイガーHP350(シェルアーマー補正+50)
 (京太郎操縦値)86+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁+(特殊スキル:オーガノイド)
塞判定
 (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10

特殊スキル【オーガノイド:カピーLV1】

戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
戦闘終了時まで自身のHPを+100して自身にかかるマイナスステータスを無効化。
最終判定に+50の効果を加える。

◇戦闘判定

京太郎判定値
86+40+74+50=248
塞判定値
55+40+39+10=144

京太郎の攻撃です!

塞機残HP2(Eシールドで-50)




先ほどの動きが嘘のような速度で動き回るセイバータイガー。先ほどまで通じた塞の射撃は当たらず一瞬で接近される。
ならばとシールドで弾き返そうとするも常人離れした速度でジャンプして後方へ回るセイバータイガー。
そのままシールドのない背中へセイバータイガーの牙が刺さる。間違いなく致命傷と言える一撃を受けシールドライガーのコンバットシステムはフリーズする。

塞「強すぎる!?このままじゃ…!」

京太郎「このまま次を倒す!」

京太郎がそう言った瞬間敵の隊長機のシールドライガーDCSのビームキャノンが着弾。足止めを食らう。

クラッツ「塞!撤退だ!あれは間違いなくオーガノイドだ!準備なしに相手をすればこちらが全滅する!戦えなくても機体は動かせるな!?」

塞「はい!コンバットシステムがフリーズしただけなので動かすことはかろうじて!」

クラッツ「よし、私が援護する!その間に全員引き上げろ!」

京太郎「撤退するのか…!逃すか!」

やえ「京太郎!深追いはしなさんな!あの赤いライガー、記憶があっていればあいつはスリーパーゾイドにも精通している共和国のエースだ。深追いすればこっちがやられる。ちょうど竜華から撤退準備完了の通信もあった。」

京太郎「くっ…。了解です!」

やえ「なーに、当初の目的の基地の破壊は済んでいる。基地がなければ援軍はまともに送れない。私達の勝利さ。さあ、皆引き上げるわよ!」

4人「了解!」

やえ(あれがオーガノイドの力…。あれをプロイツェンに渡すわけにはいかない…!ドラゴンヘッド基地に着いたらシュバルツ少佐に相談するべきね。)


その後施設を破壊し小隊は全員帝国軍のドラゴンヘッド基地へと向かった。





クラッツ「確認出来るだけでこれで3機目のオーガノイド…。このまま行けば計画が予想より早く進めれそうだ…。待っていてください、ヒルツ様…!」

3話「実戦」 終了

3話終了時の京太郎のステータス


操縦値 87(+1)(GF編のハーマンクラス)
指揮値 53(それなりの指揮官クラス)
対応値 71(一級の兵士クラス)
恋愛値 45(年齢相応の初心さ)


◇基地襲撃時3機共勝利したため操縦値が+1されました。

◇奇襲成功及び戦闘勝利により怜の操縦値が44(+2)対応値が52(+2)されました。

◇戦闘勝利により憧の操縦値が51(+1)されました。



◇ボーナス条件:【オーガノイドなしで塞に勝利】を満たせなかったためボーナスはありません。



>>240
昨日も同じ流れなって当面はこのままでいいかなーって思ったんですが、数値反転したほうがいいかもしれませんねえ。
もう少し考えてみます

>>241
ワンキル多いのは仕様ですので申し訳ないです。
この間の説明通り、後半行けばHP上がるんでワンキルなりづらいのと、敵もシェルアーマーやその上位パーツを全体的に装備してきますのでHPや防御数値があがります。
初めの方はSS見てくれてる人も少ないだろうし何回も殴り合いとかやると安価埋まらないとか人が足りないとかいう事態になりそうな気がしたんでテンポよく進むようにワンキル起こりえるHP設定にしたという感じです。
申し訳ありませんがしばしご辛抱していただけるとー。



そういう事で仕様変更も考えようと思ってますので、人口把握も兼ねてこのスレ見てくれてる人はあ、とかい、とかバスガデルデーとか何でもいいんで発言してくれると嬉しいかもです。
人口もし予想より多いならHP仕様変えやすいですしねー。

今日はキリもいいのでここで終了とします。
お付き合いありがとうございましたー。

ではお暇な方は↑の人口調査にでもお付き合いいただければ!
質問でも雑談でも何かあればご自由に書き込んでください。

まとめて返信します。

ではでは。

狙わない人も積極的にコンマ取り参加してかき回してくれれば反転しなくても十分運ゲーになるからなー
コンマ狙うにしても自分が安価射抜けるかまで含めての緊張感だからかき回してくれるのは面白いのよね
と言ってもこのスレじゃ全然コンマ取りできてないが

ただいま家に戻った所存。

ぼちぼち書いていこうと思うんですが、人いますか?

とりあえず色んな意見ありがとうございます。
コンマ判定については一昨日の私の発言の通り当面はこのままでいきます。
とりあえずイッチは高コンマ出て物語がハッピー方向に進むのも、低コンマでて若干暗い方向に進むのもどっちも書けるし、どっちも好きなんで(マジキチスマイル

後、仕事柄お盆がめちゃくちゃ忙しいので既に組んだイベント設定とかバランス全て組み直すと時間いくらかかるか謎なんでソードマスターヤマトみたくなりかねないです。
とりあえず当面は高コンマ狙える方は狙って、安価狙いの方は、ヒャア!コンマなんか関係ねえ!俺は即書くぜ!って感じで好き勝手にしてくださって結構です。
高コンマ狙いすぎて別な方に安価を獲得されてウボァなんて展開は私も経験ありますしのー。
低コンマでも高コンマでも物語はある程度プロット既に組んでるんでイッチ的にはどっちに転んでもおいしいんで!

昨日みたいな対シールドライガーのような接戦でもオーガノイドなしで勝てばステータスボーナスとアイテムありましたが、クラッツがその場合やえを落として京太郎に挑んできてかなりきつい戦いが待ってる予定で既に話は組んでましたんで。
>>266 >267さんの意見のようにとにかく参加してもらえれば!



何だこの長文めんどくせえって人用のまとめ

コンマとか気にしないでいっぱい書き込んでね!以上!


ではでは人いそうならぼちぼち投下していきます。

OWABI

大佐「>>1で全67話といったな?」

イッチ「ああ、そうだ大佐…助けてくれ…」

大佐「お前は最後に殺すと約束したな?」

イッチ「ああ、そうだ大佐…助けてくれ…」

大佐「あれは嘘だ。最近の進み具合とコンマ具合でプロットとイベントを整理したら多分30話ぐらいで終わる。」

イッチ「うわぁぁぁぁぁ!」




↑のOWABIにヒントをば


◇ショップで買える強化パーツや装備品は複数購入したり自機以外の小隊員のゾイドにもつけれます。
◇キャラの好感度はなるべく上げておきましょう。アニメゾイドよろしく最後に助けになるのは仲間です。
◇初期操縦値が高いのでアニメと同じく格下と名無しには無双できますがその後苦戦になりやすいので操縦値以外のステや好感度はあげたほうがいいでしょう。




第4話「レッドリバーの戦い」





◇イベントパート




あの激戦より数日後俺達は無事ドラゴンヘッド要塞へとたどり着いた。
一部の機体の損傷は激しく、もう【2日】は修理にかかるようだ。
ちょうど二日後にはマルクス隊が合流するとのことで、それから共和国軍のレッドリバー基地へと進軍するようだ。
とりあえずそれまではある程度自由ってことだろう。昨日は基地について初の実戦や緊張感からの疲れで即座に寝てしまった。

そしてつい先ほど起床ラッパで目が覚め、俺は旅の間縁のなかった数日ぶりのシャワーを浴びた。
これから2日は【朝、昼、夜】で3回は自由に行動できるだろう。…っと昼はやえ隊長にカピーの件でシュバルツ少佐と話をするから呼ばれているんだった。
となると、朝と夜は自由に動けそうだ。


京太郎「さてどうするかな。」

1 誰かに会いにいく

怜    竜華

憧    セーラ

穏乃   やえ

玄    セイバータイガー

2 補給を利用する。(アイテムや装備品の購入)

京太郎「グスタフの時と違って基地だから。竜華中尉の言葉が本当なら前より良い物が売ってるかもな。」

↓1













◇安価判定
 
 憧


京太郎「憧に会いにいくか。」

そういうと京太郎は軍服に袖を通し、この基地で割当てられた宿舎の部屋からでた。
目的地は恐らく憧がいるであろうPX(基地内の売店)だ。


◇ドラゴンヘッド基地 PX


京太郎「お、いたいた。穏乃も一緒か。憧ー!穏乃ー!」

周りに迷惑にならない程度の声でそう言って憧と穏乃へ手を振る。
その瞬間すぐさまこっちを振り向き大きく手を振る穏乃とその穏乃様子と俺をみて若干微笑む憧。

穏乃「お、京太郎じゃーん!どうしたのー!?とりあえずこっちおいでよー!」

周りが余裕で振り返る声量でそう返してきた穏乃。遠目からでもわかる程度には憧がため息をつく。
幼い時から穏乃と一緒にいるらしいので恐らく慣れっこなんだろうが、それでも苦労してるんだろうなっと内心同情をしておく。




憧「で?わざわざこんな所にきてどうしたの?あんたあんまりPXとか縁なさそうだし。」

それに対し私も縁がないよ!と満面の笑みで言っている穏乃。スルー。
京太郎「失礼な!まあ、深い意味はないよ。ただ偉大な先任である憧と穏乃と親睦を深めておこうって思ってな。」

穏乃「偉大な先任…?なんか照れるなーウェヒヒヒ!」

憧「褒めても何も出ないわよ。…というか本当の目的は何?」

京太郎「この間竜華中尉からシェルアーマー買ったせいでお金がなくて偉大な先任の憧様にお菓子とかのお恵みを頂ければと…」

憧「はぁ…。あんたより先任だからそりゃ蓄えはあるけど女に集る男って…。はぁ、しょうがないわねぇ…。今回だけよ!」

京太郎「ははっー!ありがとうございます憧様!」

穏乃「ありがとうございます!憧様!」

憧「シズ!あんたは自分で買いなさい!」

穏乃「…ショボーン」

憧「…あんたゾイド乗ってる時は正直超人みたいな動きしてて、同い年とは思えないけど、こうやって接するとホント、それ以外は歳相応の子供ね。」

京太郎「うぐ…。ってかお前と俺同い年だから子供も何もないだろ!」

憧「うーるさい。子供は子供よ!(まあ、正直完璧超人ってわけじゃなくそういうギャップある方が人間味あるから私は好きなんだけどね。)」

穏乃「でも京太郎って意外と気が利くよねー。この間の作戦の野営の時思ったけど料理も上手いし!憧も私とのテントでベタ褒めしてたよねー。」

憧「ふきゅっ!何言ってんのよこのバカシズ!そんな事言ってないし!」

穏乃「バカっていった!?バカっていう方がバカなんだよ!?」

憧「うるさい!そもそもアンタは昔から…!」


穏乃の前では普段は冷静な憧も、こうなるんだなー、と二人の微笑ましいやりとりを見ながら俺は昼までの時間を潰した。




憧の好感度が大あがりました。
穏乃の好感度が小あがりました。



◇お昼になりました。


京太郎「さて、そろそろ約束の時間だしやえ隊長に会いにいくか。」

京太郎「確か隊長の部屋は…あそこか。」

コンコン
京太郎「失礼します。通告通り須賀京太郎准尉、参りました。」

やえ「10分前か。にわかとは違ういい心がけだ。空いているよ、入りなさい。」

京太郎「了解、入ります。」


京太郎(隊長にはお世話になっているし、やはり新兵を二人抱えた作戦行動のせいで疲れを溜めさせてしまっているっぽいし、ここは気の利いた言葉でもかけるべきだろうか。)

対応値71により+の選択肢が2/4に増加。


1:今日もお綺麗ですね、やえ隊長。

2:今日もかわいいですね。やえ隊長。

3:マイハニー、待たせてごめんな。

4:ろくな選択肢がない。無言が一番

↓2

ちょっと離席しますんで一旦終わりますー

ありがとうございましたー

再開予定23時前後ぉぉぉ

このレスは安価から除外

早めに終わったんで今からやっていきます
誰かいますか?

ここにいるぞー!!

>>281
俺を斬れるものはおるかぁ!







◇安価判定
 2
2:今日もかわいいですね。やえ隊長。


京太郎「今日もかわいいですね。やえ隊長。」

入室すると同時にこの一言。玄少尉がおまかせあれ!という時のドヤ顔付きで言ってみた。


やえ「…頭でもぶつけたのか准尉?」ピュコピョコ

やえ「上官に向かって何を言っているんだ一体…。隊が隊なら即懲罰ものだぞ…。」ピョコピョコピョコ

やえ「大体私は性格は固いし、今まで鍛錬や勉学ばかりだったから女性らしさなど皆無だし…」ピョコピョコピョコピョコ

言葉で否定しているが頭のドリル?の部分が超高速で飛び跳ねている。まるで犬のしっぽのようだ。
何このかわいい生き物。心なしか頬も赤いし、褒められなれてないのかな意外と。


やえ「ゴホン…!大体にして君はだな…」




シュバルツ「そろそろ入ってもいいかな…やえ中尉?」

やえ「ニワカッ…!」


いつの間にか背後にシュバルツ少佐がいた。
それに気づいたやえ隊長の顔は顔面レッドホーンから顔面シールドライガーのごとく一気に真っ青になった。

シュバルツ「久しぶりにその様子の君をみたよ。思い出すな、新兵の頃のやえ君ときたら…」

やえ「しょ、しょうしゃ!その話は…!」(噛んだ…いたい…)

シュバルツ「ハハハ、すまんすまん。」

シュバルツ「京太郎君、君といるとやえ君はどうやら割りと自然体に戻れるらしい。隊長になってから彼女はすっかり気を張り詰めてしまってな。ああいった様子も昔はよくしてたんだが…」

京太郎「そ、そうなんですか…。」

シュバルツ「そうなんだよ。張り詰めた糸はその内千切れてしまうからね。君には今後共そういう態度で接してほしい。例えば3年前の訓練学校でやえ君はな…」

やえ「だめぇ!やめてください少佐!今まで培ってきた私の王者の貫禄が…」

意外とそういう片鱗は見せてたからいまさら…という考えが過ったが口にだすのはやめておこう…
嫌な予感しかしない。
何処か温かい、作戦前とは思えない雰囲気、しかしその瞬間部屋の温度が下がったような感覚を受ける。


シュバルツ「さて本題に戻るが、君があの通信コードで呼び出すという事はよっぽど大事な件なんだろう?」

シュバルツ「…ここじゃ場所が悪い。地下の私の執務室で話そう。そこなら安心だ。京太郎くんもついてきたまえ。」

京太郎やえ「了解!」

流石にシュバルツが声のトーンを落とした瞬間やえ隊長の緩んでいた表情も体制も……ドリルも引き締まる。
どういう仕組なんだ、あれ…。

シュバルツ「着いてきたまえ。」




◇やえの好感度が大あがりました。

そういえば味方キャラの乗り換え安価とかありますか?

◇シュバルツ執務室


シュバルツ「なるほど…。オーガノイドか…。確かに厄介だな。」

やえ「今のプロイツェンにそれを渡すわけにはいきません。下手に事がしれれば力づくで回収に来るでしょう。軍を利用してでも。」

シュバルツ「間違いないな…。とりあえず当面のオーガノイドの使用は禁止とする。これからの作戦で使えば間違いなくひと目につく。そうすれば隠し立ては出来ないだろう。いいな二人共?」

京太郎やえ「了解!」

シュバルツ「とりあえず私の信頼できる者達と隠せる施設が整えるまではやえ君の部隊で何とか面倒をみてくれ。」

やえ「はい。竜華のグスタフのコンテナの下部にちょうどアレを隠せるくらいの隠しスペースがあります。しばらくはそこに居てもらいます。本来は人間用ですが何とかなるでしょう。」

シュバルツ「了解した。彼女なら私も安心できる。君たちを危険に巻き込むためにも行かないしなるべくこちらでも早く用意をするよ。」

やえ「お願いします。」

京太郎「とりあえず後でカピーには大人しくそこで隠れるように命令します。」

シュバルツ「オーガノイドは高い知性を持つとは聞いていたがその言いようだと君の言うことにしっかり従うらしいな。」

やえ「ええ、主をしっかりと認識しているようです。私達の言うこともある程度は聞いてくれるし、人懐っこくて非常にかわいい…ゲフン、非常に優秀なのですが。」

シュバルツ「ふっ、ホント京太郎くんの前では緩んでしまうようだな。」

やえ「…申し訳ありません。」

シュバルツ「いや、最近の君は張り詰めすぎて危険だった。ちょうどいい傾向だと思ってるよ。…やはりまだあの時の事を…?」

やえ「ええ…。忘れようとしても忘れられません。」

京太郎「あの時…?」

シュバルツ「……やえ君?」

やえ「…構いません、京太郎…准尉になら。」

シュバルツ「…簡単に言うとやえ君は今の部隊の隊長に任命された日にテロで家族を全員失っている。」

京太郎「なっ…!」

シュバルツ「軍の名門の一族だった小走家は、訓練学校を主席で卒業し、すぐに特殊部隊の隊長になったやえ君を歓迎し、パーティーを催した。その日に事件は起こった。」

シュバルツ「犯人は未だ不明。やえ君はちょうどその時私からこの隊の設立の理由を聞いたりちょうど色々あって出席が遅れた。その結果助かった。私が車で送りやえ君の家の近くについたと同時に…」

シュバルツ「ゾイドコアを暴走させたプテラスが墜落。家の周囲は消滅。親兄弟は全員亡くなった…。首都ガイガロスに共和国の機体が入り込めるわけはない。」

シュバルツ「恐らくはこの部隊への警告と、名門の一族がテロで皆殺しにされるという悲劇を餌に戦争の口実にしたいとある男の差金だろう。聡明なやえ君はそれにすぐ気付き共和国を憎まず帝国内部犯を探した。」

シュバルツ「しかし噛んでいる男が大物すぎた、証拠は出てこず、時間と生き残った罪の意識だけがやえ君を追い詰めていく。部隊に同期の宥中尉や竜華中尉やセーラ中尉が来て心を支えなければ恐らくやえ君は…」

やえ「……」

シュバルツ「すまない、話しすぎたか…?」

やえ「…いえ、いつかは分かることでしたから。」

京太郎はただただ唖然としていた。目の前の隊長が抱えていた闇と重さに。
一体どれだけの自責の念と後悔や色んな感情に追い詰められてきたか。
既に2週間以上やえと共に作戦行動を行いそれこそ24時間同じ場所で過ごし、同じ釜の飯を食べ接していたが全く気づけなかった。そんな自分が悔しい。

京太郎「…ちなみにその部隊の設立理由とは?」

シュバルツ「…プロイツェンの野望の阻止だ。君や怜君のような優秀かつ、余計な勢力の介入や思想の介入の一切なかった人生を送ってきた者だけがこの部隊に入れる。」

京太郎「なるほど…。」

やえ「失望したかい准尉?君の前で強く気高い隊長であろうとした私はただのハリボテで…一皮むけば壊れかけの女が一人いるだけさ。…もっとも私はプロイツェンの野望を止めて、家族の仇を掴むまではハリボテを纏続けるけどね。」

京太郎「……」

◇対応値71により選択肢が変化

1:…それでも隊長は隊長です。

2:俺が貴方を守ります!

↓2

>>285
乗り換えは各々のタイミングで安価orイベントが組まれておりますー。
そのキャラの主役回で来ますね、基本。原作のアーバインのライトニングウルフ乗り換えよろしくで。

ああ、ごめんなさい。
イベント帳みたら重要安価でした。
申し訳ありませんがやり直しで。




◇重要安価
 今後の展開がどちらを選ぶかで変化します。
◇対応値71により選択肢が変化

1:…それでも隊長は隊長です。

2:俺が貴方を守ります!


↓5までで多い方。

◇重要安価
 2
2:俺が貴方を守ります!


京太郎「俺が貴方を守ります!」

やえ「ひゃ!?」

シュバルツ「ほうっ。」

京太郎「まだまだ未熟な俺が言うのもアレですけど…、俺はこれから成長して貴方を守れる男になります!」

やえ「やっ…そんな…私はまだ…そんな…」

隊長らしくなく俯きぼそぼそと喋る。
心なしかちらっと見える顔が真っ赤なような。

シュバルツ「…まるで告白だな。」

京太郎「あっ!そ、そんなつもりじゃ!ただ純粋に…!」

シュバルツ「…肝心のやえ君には聞こえてないようだが…」

やえ「いや…私料理とかホント下手だし家事も苦手だし…戦うのだけしか……この間の野営の君の料理とか正直内心尊敬してたけど…というかまだそういうの早いと思うの…。もっとお互いをよくしってから…」

京太郎「……どうしましょうか少佐」

シュバルツ「君が悪い、君が解決したまえ…。」


この後説得に2時間かかった。
軽く頬にビンタを受けた。何も言えなかった。






◇やえの好感度が特大上がりました。
やえのフラグが成立しました。やえEDを特定条件を満たすことで分岐します。
個別EDに到達すると特定のボーナスの後、イベントの直前まで戻ります。

◇アニメエンド、バトストエンド、ビターエンドの後のみ正規のEDとして真の個別EDが見れます。







◇ドラゴンヘッド要塞 夜

京太郎(…色々あったなぁ。小隊のみんなと晩御飯を食べてる時のやえ隊長が挙動不審すぎてひどかった。)

京太郎(この後夜に何かがあるらしく集合がかかっている。それまでまだ少し時間があるので何かで時間を潰そう。)

京太郎「さて、どうするか。」



◇安価判定

1誰かに会いに行く。

怜   やえ
憧   穏乃
玄   竜華
セーラ セイバータイガー

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)

↓2

◇安価判定

1誰かに会いに行く。

1  やえ

京太郎「…やえ隊長に会いにいくか。このままじゃまずいしなあ。」



◇宿舎:やえの部屋前

コンコン

やえ「…誰だ?私は今取り込み中で…」

京太郎「夜分に失礼します。須賀京太郎准尉です。」

やえ「へぁ!?きょ、京太郎!准尉…」

京太郎「昼間のことで謝罪をと思いまして…」

やえ「…ゲフン!入りたまえ。」


京太郎「失礼します。」

やえ「…どうぞ。」

京太郎「………」

やえ「………」

京太郎(…気まずい。)

やえ(…気まずい。)

京太郎「…そうだ、やえ隊長」

やえ「やえだ。」

京太郎「え?」

やえ「二人きりの時だけは…やえでいいぞ…」プイッ

そういって顔をそむけるやえ隊長。頭のドリルは全力全開で振れている。

京太郎「え…そんな恐れ多い…」

やえ「…あれを話したのは同期と少佐以外じゃ君が初めてだよ。だから君にはその権利がある。」

京太郎「わかりました…やえ…さん。」

やえ「…はぁ。まぁ今はそれでいいっか。心配しなさんな。みんなの前じゃ今まで通り接するさ。…約束通り私のことを守りなさいよ、私のナイト様。」

京太郎「了解です、やえ…さん。」

やえ「よろしい」ニコッ

その笑顔は恐らく俺が配属されて初めて見るやえさんの本当の心からの笑顔で…俺はそれに思わずドキッとしてしまい、守りたいと思った、
その思考を遮るように通信音がなった。

やえ「…私だ。…そうか!すぐにいこう。」

京太郎「どうしたんです?」

やえ「喜びなさい。新しい仲間の到着よ。」







◇ドラゴンヘッド要塞 格納庫エリア


京太郎(隊長に呼ばれて来たものの一体なんだろう?恐らくこれが隊長の言っていた集合の案件なんだろうけど。怜もそう思っているらしく怪訝な顔だ。逆に玄さんや憧さんは何処か嬉しそう。何か知ってるようだ。)

怜「…お?グスタフがきたようやな。」

京太郎「本当だ。」

俺達の目の前に2台のグスタフが停まる。そのグスタフに付いている部隊章は俺達の部隊とよく似ていて…。
そう考えているとグスタフより次々と人が降りてきた。

宥「ただいま、みんな。初めましての人は初めまして…かな?」

やえ「第二小隊隊長松実宥中尉に敬礼!」

そのやえの発言と同時に敬礼を返す小隊の全員。俺も遅れないように返す。
……おもちがすばらっ!俺が最初に考えたのはそれだった。ほんわかとした雰囲気とそれを裏切らない穏やかな物腰。
そして何より過去最大級のおおもち!すばらっ!すばらっ!
あ、いたい、いたいです怜さん。脛蹴らないで。

宥「もうっ、大げさなんだから。恥ずかしいからやめてっ。」

やえ「ふふふっ、散々心配かけた罰よ。通信途絶した時はどれだけ焦ったか…。あっちの任務はどうだった?慣れない砂漠の警備で大変だっただろう?」

宥「ごめんね。任務は砂漠だしとても暖かかったよ~。」ホワワ

やえ「…料理の感想を聞いたら熱かったって言われた気分だ…」アタマオサエ

怜「あのやえ隊長が押されとる…!」

宥「あっ、君たちが噂の新人だね~。やえから話は聞いてるよー。期待の新人だって。私は松実宥、階級は中尉。乗機はレッドホーン、ここの第二小隊の隊長を務めているの。よろしくね~。」

京太郎怜「よろしくお願いします!」

宥「それと遅ればせながら小隊員の…」

末原「末原恭子です。階級は同じく中尉。第二小隊の副隊長を務めています。乗機はブラックライモスや。…君とは前に一度ニクシー基地であっとるな。、京太郎君。」

京太郎「ああ、あの時の!」

末原「君の成績はみたで。正直めげるわ…。でも負けへんからよろしくな。」

京太郎「はい!」

洋榎「ホウゥ…こいつがやえや宥の注目を集めている…」マジマジ

京太郎「…すいません、そう近くでまじまじと見られると…」

洋榎「ああ、悪いな。ウチは愛宕洋榎、階級は問題起こして降格して少尉。機体は君と同じセイバータイガー。ただし高起動スラスターを装備した特注品や!人呼んで第二小隊のエースや、よろしくな。」

絹恵「ウチは妹の愛宕絹恵。階級は同じく少尉。乗機はイグアンや。よろしくなー!」

京太郎「よろしくお願いします!」

漫「私は上重漫、階級は准尉。乗機はモルガATや。」

末原「漫ちゃんは普段はパッとしないけどここぞという時の爆発力はすごいんや。便りにしてええで。」

漫「うぅ…頑張ってると盛りなのに相変わらず評価は普段はパッとしない…ガクッ…」

由子「最後は私よー。私は真瀬由子、乗機はディメトロドンなのよー。階級は少尉なのよー。」

末原「こんな口調だけど由子の電子戦は一級品やで。うちの部隊になくてはならない存在や。」

由子「照れるのよー。」

宥「…以上が私の第二小隊のメンバーだねー。…さて末原中尉、後お願いしていい?」

末原「お任せあれ。どうみても玄ちゃんもう限界やもんな。」

そう言われて玄少尉の方をみると下を向いてぷるぷると震えていた。
それはもうプルプルプルー!とか言い始めて走り出しそうな程度には。

玄「……」プルプル

宥「玄ちゃん、もういいよ。」

玄「お、おねぇちゃあああぁぁん!会いたかったぁ!」ダキッ

そういって普段の動きからは想像できない素早さで宥中尉へ抱きつく玄少尉。
やはり姉妹だったのか。まさに感動の再開といった感じだ。
しかし俺はどうしても抱き合うことでお互いのその存在感をぶつかり合いながら発揮している2つの山(オリンポス山、イセリナ山とでも呼ぼうか)に釘付けだ。
これを見ずに済む男が居ようものか。いいや居ない(確信)
これは脳内に一生保存…と思ったが横からただならぬ気配を感じてちら見すると

怜-阿修羅-がいた。
そこからの事はよく覚えていない。何かその直後に強い衝撃を受けて…思い出そうとすると頭が…!





◇1日目終了

キリもいいしすごく眠いのでここまでにします。

難所のやえの過去も終わったんで、明日で何とか戦闘まで持って行きたい所存。
4話はアニメ知っている人ならおおよその流れわかると思います。
選択肢は見たい方の流れのを取ってくれるといいです。
二日目からは会える人物が一気に増えます。
上手く活用してください。5話では各登場人物の好感度が大事になる予定です。
流れやコンマ次第ですが結構な運命の分かれ目に。


ではお付き合いありがとうございました。

質問や雑談などありましたらご自由にどうぞー


やえかわいいけど怜も気になる


憧エンド狙ってく

ああ、ごめんなさい。
判定入れ忘れ。



◇夜の自由行動でやえと会ったためやえの好感度が大あがりました。

◇末原恭子と既に会っていたため初期好感度に+10の数値がかかりました。

◇最善の結果でやえのイベントを完了したため恋愛値に50(+3)の補正がかかりました。


ではではお疲れ様でしたー



ここのキャラは魅力あってええのう
なんかやえさん機体的にも流れ的にもフラグ立っている気がするけど気のせいだよな


バトストエンドがバストエンドにみえた


第二小隊は宥姉&姫松メンバーだったから、第三、四小隊の面々は永水、灼&白糸台(照、淡抜き)&泉、船Qになるのかな?

アコチャーにもっとふきゅさせたい

ただいまもどりました。
しばらく休みないぜひゃっはー
今日で4話まで終わらせたい所存。
書くネタはある、ストーリーもある程度作っている、速さと時間が足りない!

誰かおりますか?

>>306
怜は最初のパートナー補正で唯一最初から好感度50ありますのだ。
今後の展開上怜のスキル解放に向けてって意味でも好感度はあげて損はないです。
初期能力が小隊内最弱ですがその分スキル最終段階まで解放すればかなり強いです。

>>308
憧は個人的にもかなり咲ソートで上位にいますねー。
道を示してくれるし頼りになるけどやっぱり女の子ってイメージで書いてます。

>>310
ありがとうございます!
魅力的なキャラを書けているかどうか。それって個人的にかなり悩みどころなんで有り難い限りです。

>>311
バストエンド、永水ハーレムエンドですね(錯乱)
ああ、一名バストがないのが(鬼門送り)

>>312
うふふ。お楽しみに!

>>313
安価をとるのです!



人いるなんてありがたやー。
ささっと水風呂というかぬる風呂入ってからぼちぼち投下していきまする。

◇???

玄?「隊長無茶です!……に勝とうなんて!」

穏乃?「私達が囮になります!そのうちに後退を!」


夢をみていた。
燃え盛る大地、粉々になった残骸、響き渡る悲鳴。
酷い夢だ。特に…


やえ「……私にはこの部隊を任された責任として…そして何よりお前たちを逃がすために……に立ち向かわなくちゃいけない…」

やえ「心配しなさんな。にわかは相手にならんよ。…だからお前たちは退け。」

憧「そんな!いくら隊長の命令でも…!」

宥「憧ちゃん…。ダメ。私達には義務があるの。これを少佐に伝えるという。だから命を無駄にしちゃだめ。」

竜華「やえはこの国を、そして何より私達を守るためにこの選択をしたんや。だからそれに逆らうのはあいつの覚悟を無駄にするということになるで。」

憧「く…っ…!」ポロポロ

あのやえ隊長が…ボロボロになっている…
今にも力尽きそうな状態で。
あぁ…最悪な夢だ…。すぐにでも覚めてほしい。

俺も何かを喚いていたが第二小隊の先輩達に引っ張られ無理やり撤退させられる。
その背後で一際大きな光と爆音が………




◇京太郎の部屋

京太郎「はっ!…はぁ…はぁ…なんつー夢だ。」

寝汗やら何やらで張り付いたシャツを脱ごうと体を起こす。鏡に見えた自分の顔は涙まみれで酷いものだった。
着替えるためにベットからでようとすると隣に違和感を感じ、ふと隣を見ると。

怜がいた。

すぅーすぅーと規則正しく寝息を立てて俺の腕に絡みついていやがった。
こいつの暑苦しさのせいじゃないのかあの悪夢はと思わず邪推。

京太郎「…起きろ怜。」ペチッ

デコピン。

怜「あいたっ。…朝からなんなんや…。騒々しいしいきなり暴力…。うち病弱やから死んでまうでー。」

京太郎「おう、訓練学校で座学抜きの項目で3位とってどの口がぬかすんだ。全世界の病弱に謝れ。」

怜「あれはなんというか、対戦相手の動きとかターゲットの動きの未来が見える時があるからやし。それに小さい時はホンマにうち病弱やったし。」

京太郎「はぁ…。ってなんで俺の部屋に?」

怜「京ちゃんがそろそろウチが恋しくなる頃やと思ってな。」

京太郎「寝言は寝ていえ。少し早いけどもう少しで起床時間だしこのまま起きるか…。」

怜「せやなー。ちなみに居た理由は昨日京ちゃんが急に倒れて看病してたら眠くなったからや。…ってか酷い汗やな。」

京太郎「なんでだろう…思い出そうとすると頭が…。…なんか酷い夢を見てな。」

怜「ウチと一緒にいたから未来視の力でホンマの未来みたのかもなー。なーんて。」

京太郎「………」

怜「…どんな夢やったんや?」


長年の付き合いで冗談を言える空気じゃないと察したのだろう。
声のトーンを落とし顔を引き締める怜。俺は怜におおよその夢の内容を話した。


◇やえの好感度が一定以上だったため特殊イベントが発生しました。

◇朝 ドラゴンヘッド基地 宿舎区画


京太郎(あの後みんなと朝ごはんを食べた。夢を見たのは俺だけだったみたいだし、そもそもあの夢の場所はどうみてもこんな山岳地帯じゃなくてもっと山の上みたいだったしな。)

京太郎(恐らく偶然だろう。怜と俺は小隊内に無駄に嫌な空気を流すのも嫌なんで二人だけの秘密ということにした。)

京太郎(さて、今日は1日中【朝、昼、夜】自由に過ごせそうだ。夢の事が一応不安だし【やえ隊長に会いにいくのもいいし】、他の誰かに会いに行ったり補給物資の購入に行くのもいいだろう。)

京太郎「さて、どうするかな」


1 誰かに会いに行く

怜 やえ 玄 宥 セイバータイガー

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)

↓2

◇安価判定

1 誰かに会いに行く




京太郎「憧に会いにいくか。どこにいるかな…。っと良いところに穏乃が!」

穏乃「お、京太郎呼んだー?」

京太郎「おう、憧どっかでみたか?」

穏乃「憧なら宥さんと格納庫エリアでみたよー。」

京太郎「了解ー。ありがとうな!」

穏乃「いえいえ!」



◇格納庫エリア


憧「なるほどね。」

宥「流石憧ちゃん、飲み込みが早いね~。」

京太郎「お、いたいた!憧ー!宥中尉ー!」

そう俺が呼ぶと振り向く二人。
憧は首を傾げて、宥は笑顔で手を振り返してくれた。天使は実在したんですね。


憧「どうしたのよ?わざわざこんな所まで。せっかくの貴重な自由時間なんだし遊んだりすればいいのに。」

京太郎「いや、正直暇でやること無くてな…。憧なら行けば構ってくれそうだし。」

憧「…あんたの中の私の印象がよーくわかりました。」プイッ

そういって頬に空気をいっぱい溜めながら膨らませて顔を背ける憧。
やべぇあの頬両方から同時に突いて口から空気ぷしゅーさせたい。

それを実行したら俺の大事な何かが壊される、そんな直感がする。主に俺の対応の値とかありそうな場所から。

宥「あははっ、憧ちゃんかわいいね~。はいぷしゅ~しましょうね~。ぷしゅ~。」プスッ

躊躇いなくやりやがったよこの人。
天使かと思ったらとんだ堕天使だよ。

憧「ぷしゅ~」

案の定溜めた空気が口から漏れる憧。
普段が普段だからギャップがひどい。待て笑うな俺…まだ笑うな…

京太郎「…ぷっ!」

憧「…あんた、今笑ったわね?」

京太郎「ワラッテマセン。」

憧「うそつけ。」

京太郎「ウソツイテマセン」

憧「どうやら笑ってないみたいね。」

京太郎「笑いました。」

憧「釣られてるんじゃないわよ。最後に言い残すことは?」

京太郎「おもち…うま…」

憧「落ちろ。」


◇新子憧の好感度が中あがりました。
 松実宥の好感度が小あがりました。 

◇ 昼 ドラゴンヘッド基地 宿舎区画


京太郎(自由時間なのにめちゃくちゃ疲れた。昼ごはん食べたし夜まで暇だな。)

京太郎「さて、どうするか。」



1 誰かに会いに行く

怜 やえ 玄 宥 セイバータイガー

憧× 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)

↓2

お腹痛くなったんで一旦休憩します。

再開予定22時~23時前後です

ありがとうございましたー

再開していきます


誰かいますか?

俺を斬れる者はおるかー


◇安価判定


1 誰かに会いに行く

やえ


京太郎「やえさんに会いにいくか。確か今の時間は明日の作戦の最終確認してるらしいから宿舎の自室にいるはず。…夢のこともそれとなく聞いてみよう。」


◇作戦立案室

コンコン
京太郎「失礼します。須賀京太郎准尉です。」

やえ「ん、京太郎君……ゲフン京太郎准尉か。入りたまえ。」

京太郎「はい。」

恭子「京太郎”君”…?まぁええわ。どうしたんや、京太郎准尉?」

宥「また会ったね~。」フリフリ

部屋に入るとそこには末原中尉と宥中尉がいた。宥中尉は姿勢を正したまま、右手だけを動かし腰のあたりで小さく手を振ってくれた。
なんだ、やっぱり天使じゃないか。

京太郎「はい自分も少し偉大な隊長達を見習って作戦のいろはを知りたいと思いまして、邪魔にならなければ見学させてもらえればと!」

やえ「ほぅ。それは殊勝な心がけだ。よかろう私は許可しよう。二人はどうだ?」ピョコピョコ

恭子「私は構いません。未来の指揮官を育てるのも先任の努めやしな。」

宥「私もいいよ~。人いっぱい居たほうがあったかいし~」ポワポワ

やえ「全員の許可がでたな、ではお見せしよう!王者の指揮筋を!」ピョコピョコピョコ

恭子(なんやあのドリル)

宥(ふふふ。京太郎くんが積極的に励んでくれて嬉しいんだねえ。あったか~い)

京太郎(ドリル鷲掴みしたい。)



◇小走やえの好感度が大あがりました。
 小走やえの好感度がMAXになりました。
 松実宥の好感度が小あがりました。
 末原恭子の好感度が小あがりました。
 京太郎の指揮値が55(+2)されました。


◇一定条件を満たしたので特殊イベントが発生します。


◇夕方 やえの部屋

恭子「ほな私らは先に夕食いってくるなー。」

宥「また後でねー。」

やえ「私も資料を纏めたらすぐにいくよ。」

京太郎「俺も手伝っていきます。」

やえ「ん、ありがとう。それじゃまた後で。」フリフリ

ガチャン


やえ「さて…京太郎君の様子的に何か話したいことがあったんじゃないか?」

 




京太郎「えぇ…。」


◇重要安価

対応値71及びやえのフラグ成立済み及びやえの好感度MAXのため選択肢が変化します。
EDに達した場合ボーナス及びやえ関連のストーリーに変化が起きる可能性があります。
EDに達した場合強制的にもう片方の選択肢を選んだ場合で再スタートします。




1:実はある夢を見て…

2:俺は多分やえさんのことが…



↓7から多い方

◇安価判定


1:実はある夢をみて


京太郎「実はある夢をみて…」

やえ「…構わない、話しなさい。」

京太郎「…正直夢がどうした?って笑われると思いました。」

やえ「普通の夢ならそう言ったでしょうね。ただ京太郎君の雰囲気と話し方から察するにそうじゃない。大方怜准尉の未来視でも関係してるとみたけど?」

京太郎「さすがです…!それで内容なんですが…」




◇やえに夢の内容を話しました。
 今後の展開が変わる可能性がさらに上がりました。




◇夜 ドラゴンヘッド基地 宿舎区画


京太郎「さて、明日からは作戦開始だ。やれることがあったらやっておくべきだろうな。」


1 誰かに会いに行く(二日目夜に限りゾロ目で強制イベント)

怜 やえ× 玄 宥 セイバータイガー

憧× 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)


↓2

◇安価判定

1 怜

京太郎「怜に会いにいくか。この時間なら部屋かな。」


コンコン

京太郎「俺だ。怜いるかー?」

怜「ん?おるでー。珍しいな京ちゃんからくるなんて。」

京太郎「入るぜ。」

ガチャッ

怜「この時間に女の子の部屋に男が一人来るなんてこわいわぁー。襲われるー。」

京太郎「襲わねえよ。ってかお前先読みモドキのせいで近接格闘術俺よりめっちゃ強いじゃん。」

怜「ふっ、襲ったらはっ倒すで。」

京太郎「自分で言っておいてそれかよ。」

怜「ふふふ。……ええな。このやりとり。」

京太郎「懐かしいよな、この感じ。」

怜「ここに咲ちゃんがおったら完璧昔の再現やなー。」

京太郎「そうだなー。んー、やっぱり今度の休み村に帰ろうぜ。俺のセイバータイガーなら車で軍学校いくよりよっぽど早いしな。」

怜「ん、ええな。久しぶりに3人でゆっくりしよか。」

京太郎「そうだな。おっと、そろそろ部屋に戻るよ。就眠時間だ。」

怜「昔みたいに一緒に寝てもええんやでー。」

京太郎「ふっ、何年前の話だよ。」

怜「…7年前くらいかな?おやすみ京ちゃん。」

京太郎「あぁ、おやすみ怜。」

ガチャッ




◇怜の好感度が中あがりました。

スキル【???】の覚醒度が1/2になりました。
もう一度イベントが起これば何かが起きるでしょう。


二日目終了。

◇作戦パート



◇ドラゴンヘッド基地 格納庫ブロック


やえ「…揃ったな。これより作戦の再確認を行う。概要は昨日配布した紙の通りだが…」

やえ「レッドリバー基地に本来はすぐさま攻撃予定だったがシュバルツ少佐の方針で共和国軍が攻撃してくるまでは当初の偽装作戦の予定どおり演習を行う。」

やえ「ここでお互い無駄な血を流したくないというのが少佐の考えだろう。レッドリバーを抜ければ先にあるのは共和国の首都だ。そこで戦いとなれば罪のない守るべき市民が大勢死ぬだろう。」

やえ「これは戦争だが、罪のない市民はもちろん例え敵であろうと無駄な犠牲は避けるべきだからな。共和国は最近の流れを見るにどちらかというと和平を望んでいるはずだ。」

やえ「戦争を仕掛けたのも。積極的に拡大してるのもプロイツェン閣下だしね。さて、話を戻そう。作戦は私達第一小隊がシュバルツ少佐及びマルクス大尉の部隊と共に敵の正面に展開。」

やえ「第二小隊が私の予想だが敵の奇襲が来ると思われるドラゴンヘッドに繋がる橋の防衛。ここを断てばこちらの増援は送れないからな。私が向こうの指揮官ならここを狙う。」

宥「こちらの戦力は共和国のおよそ10倍。正面からのぶつかり合いならまず負けないからね。奇策を打ってくるであろうっていうのがやえ隊長の予測よ。」

宥「ああ、それとやえ隊長だけどこの間の基地攻略戦やこれまでの功績が認められて大尉になったよ~。あったか~い。」

洋榎「そんな大事な事を今言うんか!?」

怜「ええツッコミやな。」

やえ「……さて、京太郎准尉だが、君はどちらか望む方の隊に加わってほしい。正面の戦力はうちや少佐のおかげで必要以上にあるし、橋はそもそも敵が来ないかもしれないし、君の操縦技術ならどちらに置いても有用だからね。」

京太郎「いきなりそんな大事な事を!?」

京太郎「…どうしよう。」



◇安価判定

1:第一小隊と共に正面の部隊へ(ハーマン及びオコーネル、とある共和国軍部隊と遭遇)

2:第二小隊と共に橋の警備へ(バン及びアーバイン及びとある共和国軍部隊と遭遇)


↓5までで多い方

なんやこの一体感…!




◇安価判定

2:第二小隊と共に橋の警備へ(バン及びアーバイン及びとある共和国軍部隊と遭遇)


京太郎「では第二小隊と共に橋の警備にあたります!何となく直感ですがこっちは嫌な予感しますし。」

やえ「そうか。私の予想でも恐らく敵はそちらに何らかの手を打ってくるだろうし頼むわよ。」

京太郎「了解!」



◇数時間後、ドラゴンヘッド周辺の橋前


京太郎「……ふぁーあ、暇だ。」

絹恵「せやなー…。」

恭子「そこ!気を緩ませない!」

二人「了解っ!」

洋榎「まあウチが共和国やったら自分から攻撃なんてまず仕掛けないわなー。」

宥「戦力は10分の1。万が一負ければ後ろには首都。穏便に済ませれるならそれに越したことはないよね~。」

京太郎「ですよねー。」

宥「……まぁ、そろそろ動くだろうけど。」

京太郎「え?」

そう言った宥隊長の声は普段と関わらないにも関わらず普段のぽわぽわーとした暖かさとは無縁の何処かとても冷たい声で…
まるで何かを見越したような…


恭子「っ!動きました!共和国軍のプテラスがこちらに攻撃を仕掛けた模様!」

洋榎「なんやて!?」

宥「由子少尉?」

由子「…飛び去った方角は帝国軍軍ドラゴンヘッド方面なのよー…。恐らくは…」

宥「どうしても戦争がしたいみたいだね…。各員、警戒を強化。すぐに来るよここに。」

由子「反応ありー!こちらに接近してくる機影6!」

宥「総員戦闘準備!態勢を整えて!」


京太郎(このままいけばこちらは7対6で数的有利で戦いに挑める。でももし敵の全戦力が6機じゃない場合は一時的に俺達の後方の橋への道が無防備になる…)

京太郎(言うべきか…言わないべきか…)


【宥の作戦に従えばまず安定した優勢な作戦を進めることが出来るでしょう。しかし京太郎の提案によってより優勢な状況、あるいは劣勢な状況に持ち込む事が可能です。自身の作戦を成功させれば指揮値の成長が見込めます。】


◇ヒント:今後に備えて指揮値はもう少し上げておいたほうが無難だと思います。今回はこれといった敗北によるデメリットはありません。

ああ、すいません。書き忘れ。
誤字:由子「…飛び去った方角は帝国軍ドラゴンヘッド方面なのよー…。恐らくは…」が正しいです。



>>353から安価↓3で多い方

このレスは除外します。

◇安価判定

1:言う


京太郎「…敵の戦力がこれで全てとは思えません。こちらの防衛が予想出来てるからこそこに1個小隊を送ってきた。つまり1個小隊を俺たちにぶつけた上で橋を狙う別働隊がいる可能性があります。」

絹恵「へぇー、噂通りの逸材やねー。」

漫「やるなぁ、新人君。」

恭子「ふふふ、隊長?」

宥「ええ、元々やえの作戦では私達6機で守る予定だったからね~。君は元より遊撃。だから君から言わなくても私達はそうするともりだったの。」

京太郎「流石は宥隊長…。お見通しってわけですね。」

宥「これでも私、お姉ちゃんだから。」

恭子「ここは私達で防ぐ。はよ、いってき、京太郎准尉。」

洋榎「期待しとるでー。どっちが多く戦果上げれるか競争や!」

京太郎「了解!いってきます!」



◇戦闘パート

>>353のOWABIもかねてヒント

◇これより第二小隊のメンバーによる戦闘判定を行います。負けても特にデメリットはありませんは勝てば第二小隊の操縦値があがります。
◇今後の展開で京太郎やメイン以外のメンバーの操縦値も上げておくと何かと便利です。




由子「敵小隊の機体識別完了なのよー!マンモス1!ゴルドス1!バリゲーター1!プテラス1!コマンドウルフAT2!」

宥「統率のとれた動き…強敵だね。各員警戒…!」







久「あの機体構成と部隊章…確か塞から報告のあった特殊部隊…。楽できると思ったけどそうはいかないみたいね!」

まこ「出会いたくない相手じゃな。」

優希「私にかかれば余裕だじぇ!」

和「機体性能ではこちらが優勢です。負ける要素はありませんね。」

華菜「私達なら余裕だし!」

美穂子「各員警戒を!手強いわよ!いきましょう久!」

久「ええ!各機散開!」

◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


久「隊長機同士潰し合いと行こうかしら…!」



宥判定 レッドホーン HP550(デルタフレーム補正+100)
 (宥操縦値)60+(レッドホーン機体値)+50↓1 コンマ下二桁+(宥スキル紅い流星補正)30

◇松実宥所持スキル
【紅い流星】
 松実宥の生まれた時から持つ不思議な能力。
 子供の頃から赤いゾイドに好かれていた松実宥は名前に赤の付く機体、もしくは色の赤い機体に搭乗時ゾイドは限界以上の動きを主のために行い。
 宥自身も技量以上の動きが不思議と可能になる。自身の判定数値の最終地に+30する。


久判定 マンモス HP500(シェルアーマー補正+50)
 (久操縦値)65+(マンモス機体値)+45↓2コンマ下二桁+(久スキル悪戦勝利)+10


◇竹井久所持スキル
【悪戦勝利】
 昔から不利な戦いを好む竹井久。
 しかし彼女は不利であればあるほど強い力を発揮した。
 それは最早一種の能力だ。 機体値の性能差を数値×2の補正を自身にかける。

◇戦闘判定


宥判定値
60+50+82+30=222

久判定
65+45+15+10(性能差5×2)=120

宥の攻撃確定!

宥の勝利です!


宥「…その程度?貴方は暖かくない。」

久「このレッドホーン普通とは格が違う…!」


◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。



まこ「なんで海ないのにこの機体で来ないといけないんじゃ!」

恭子「なんで陸でバリゲーターなんや…?」



恭子判定 ブラックライモス HP400(シェルアーマー補正+50)
(恭子操縦値)55+(ブラックライモス機体値35)+ ↓1コンマ下二桁+(スキル凡人の技巧)15

◇末原恭子所持スキル
【凡人の技巧】
 生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
 だが彼女は常に努力と勉強を怠らず日々を精進した。
 結果正統な兵士としては高位の能力を得るに至った。自身の判定数値の最終地に+15する。

まこ判定 バリゲーター HP250
(まこ操縦値)55+(バリゲーター機体値20陸戦補正で-10済)+↓2 コンマ下二桁+(スキル???)

◇染谷まこ所持スキル
【???】
 一度目の戦闘では発揮されません。






◇戦闘判定

恭子判定値
55+35+77+15=182

まこ判定値
55+20+38=113

恭子の攻撃確定!

恭子の勝利です!


恭子「…なんか敵ながらかわいそうなってきたわ…。めげるわ…。」

まこ「久は大方こいつらの戦闘と戦術をワシに見せたかったんじゃろうが…。流石にこいつじゃ無茶じゃ!」



◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


洋榎「こいつがウチの相手か…!少しは楽しませてくれるんやろな?」

美穂子「華菜じゃこの子の相手は厳しそうだしここは私が…!」


洋榎判定 セイバータイガーSS(スラスタースペシャル) HP350
 (洋榎操縦値)70+(セイバータイガーSS機体値)45+↓1 コンマ下二桁

◇セイバータイガーSS所持スキル
【高速機動】
 セイバータイガーSSの背中に装備された高起動スラスターを最大出力で使用。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ただしその数値は最終判定値の1/2となる。


◇スキルを使用する場合は使用と書き込んでください。


美穂子判定 コマンドウルフAT(アタックタイプ) HP200
 (美穂子操縦値)65+(コマンドウルフAT機体値)40+↓2 コンマ下二桁+(スキル:開眼LV1)



◇福路美穂子所持スキル
【開眼LV1】
 左右で色の違う不思議な瞳を持つ福路美穂子。
 まるで全てを見通す色違いの瞳。それは相手の動きや行動さえも…
 戦闘中一度だけ彼女は相手の判定コンマの1/4を自身の最終判定値に+することが出来る。






そろそろ眠さが限界なので今日はここまでとします。

洋榎ねーさんの機体は見ての通り機体スキルのチュートリアルとして配置。
こういった具合でパイロットだけでなく一部の機体は専用のスキルを所持してます。
主に強化パーツの装備で開放されます。
最初から持ってる機体もいますけどね。


ではお付き合いありがとうございましたー

質問や雑談などありましたらご自由にどうぞー。
まとめて返信します。

乙ー
今回のは使っても意味ないやつだったか

ただいまかえりました。


>>376
逆に使用すれば勝ち確定でしたね。
要約するとダメージ50%にする代わりに一度だけ確定でダメージを与えれるって感じです。

書き込み時にスキル使用とか使用って一文を添えてくれれば使用します。
セイバータイガーSSだと使用回数一度だけなんで、一度使うと次の戦闘シーンか次の話までは使えませんね。
ちなみにセイバータイガーSSはゲームオリジナルの機体ですが中々かっこいいのでよければ一度ご覧あれ。


俺を斬れるものはおるかぁ!?(人いますか?)

ここにいるぞ!
合計数値の高い方が勝利だから攻撃確定させても意味ないのかと思ってたぜ、むしろ半減で不利になるのかと

ここにもいるぞ!
そういや判定一回だけだから攻撃通れば勝ち確だったね

こんなにも人が居てくれる…!こんなに嬉しい事はない…!ララァにはいつでも会いにいけるから

>>380 >>382
ですです。わかりづらくてごめんなさい。


ちなみに最初のパートナー選択で咲さんを選んで共和国スタートの場合敵の小隊の池田ァ!とキャップ抜きの所配属されてました。
所謂清澄の6人組の小隊になってましたね。





◇戦闘判定

洋榎判定値
70+45+86=201

美穂子判定値
65+40+37+22=154

洋榎の攻撃確定!

洋榎の勝利です!


美穂子「くっ…この私の目を持ってしても見抜けないなんて…」

洋榎「悪いなぁ、格が違うんや、格が。」



◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


絹恵「ウチの相手はあいつか…!お姉ちゃんに負けてられへん!」

華菜「キャプテンの分もまとめてぶっ飛ばしてやるし!」

久(隊長は私なんだけどなぁ…)


絹恵判定 イグアン HP180
 (絹恵操縦値)50+(イグアン機体値)25+(スキル:憧れ)


◇愛宕絹恵所持スキル
 【憧れ】
 軍学校でも操縦においてはトップクラスの成績を叩き出し、特殊部隊にすぐさま配属。
 さらにそこでエースとなった姉への強い憧れの心。彼女は姉に追いつくべく、日々思いを燃やし続ける。
 洋榎と同じ戦場にいる場合自身の判定値の最終値に+15の補正をかける。

華菜判定 コマンドウルフAT(アタックタイプ) HP200
 (華菜操縦値)55+(コマンドウルフAT機体値)40+↓2 コンマ下二桁

訂正です、申し訳ない。

絹恵判定 イグアン HP180
 (絹恵操縦値)50+(イグアン機体値)25+↓1 コンマ下二桁+(スキル:憧れ)
が正しいです

このレスは安価から除外

◇戦闘判定

絹恵判定値
50+25+16+15=101

華菜判定値
55+40+83=178


華菜の攻撃確定

華菜の勝利です



華菜「まだまだ動きが甘いし!」

絹恵「くっ…!やはりお姉ちゃんのようには…!」


◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。

優希「やるな池田ァ!」

漫「絹ちゃんの分もウチが倒す!」


華菜「上官には敬語使えし!」


漫判定 モルガキャノン HP200
 (漫操縦値)45+(モルガキャノン機体値)25+↓1 コンマ下二桁+(スキル:可能性のダイナマイト)


◇上重漫所持スキル
【可能性のダイナマイト】
 普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
 それはまさに電子レンジに入れられたダイナマイトだ。
 自身の判定コンマが85以上の場合合計値に1.5倍の数値をさらに+する。
 
優希判定 プテラス HP120
 (優希操縦値)45+(プテラス機体値)30+↓2 コンマ下二桁+(スキル:疾風の如く)


◇片岡優希所持スキル
【疾風の如く】
 勝負を決めるのは一撃とよく言うが、彼女は最初の一撃に関しては圧倒的な力を持っている。
 その瞬間の集中力と実力はそこらのエースを凌駕する。  
 戦闘開始時、最初の一回の戦闘判定のみ自身の判定値コンマ数値の2倍の数値を+する。

そろそろスキル使用してもいいと思うんだ

>>394
あ、スキルは内容に、1回だけとか書いてる奴が使用回数限定で書いてない奴はパッシブで常に発動してますよー

◇セイバータイガーSS所持スキル
【高速機動】
 セイバータイガーSSの背中に装備された高起動スラスターを最大出力で使用。
 それにより”一度だけ”相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ただしその数値は最終判定値の1/2となる。
とか

◇福路美穂子所持スキル
【開眼LV1】
 左右で色の違う不思議な瞳を持つ福路美穂子。
 まるで全てを見通す色違いの瞳。それは相手の動きや行動さえも…
 戦闘中”一度だけ”彼女は相手の判定コンマの1/4を自身の最終判定値に+することが出来る。

みたいな感じで。







◇戦闘判定
 
 漫判定値
 45+25+67+0(スキル未発動のため)=137

 優希判定
 45+30+38+76=189

 優希の攻撃確定

 優希の勝利です


漫「なんちゅー攻撃をしてくるんやこいつ!」

優希「私にかかればこんなもんだじぇ!」






◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


由子「射撃ゾイド同士負けるつもりはないのよー」

和「作戦を成功させるためにも負けるわけにはいきませんね。」


由子判定 ディメトロドン HP300
 (由子操縦値)50+(ディメトロドン機体値)40+↓1 コンマ下二桁

和判定 ゴルドス HP300
 (和操縦値)50+(ゴルドス機体値)40+ ↓2 コンマ下二桁+(スキル???)5

◇原村和所持スキル
【???】
 未だ覚醒していない謎の能力。
 正確な射撃を行う事で自身の判定値の最終値に9+5の補正をかける。


 

◇戦闘判定
 
 由子判定値
 50+40+78=168
 和判定
 50+40+5+5=100

由子の攻撃確定!

由子の勝利です!



由子「中々強いみたいだけど同系統のゾイド同士で負けるつもりはないのよー」

和「中々やりますね。ですが…」

久「総員引き上げよ!花売り娘が売り場についたわ!後はあの男の子に任せましょう!」

久(部隊単位で見ると2勝4敗…か…。まだまだ上には上がいるようね。…もっともうちも成長株が多いから次は負けるつもりはないのだけど!)

美穂子「了解!私達のウルフのスモークディスクチャージャーを使うわ!それに合わせて後退を!行くわよ華菜!」

華菜「了解だし!」


恭子「敵部隊後退していきます、追撃しますか?」

宥「深追いしないでいいよ。あれだけの練度と引き際の上手さ、多分敵は退路にもスリーパーか罠を用意してると思うの。深追いすれば私達があったかくない事になるんじゃないかな。」

恭子「了解です。」

洋榎「このタイミングで退いたってことは…」

絹恵「隊長の読みがあたってそうですね。」

宥「私達も下がって京太郎君と合流しようか。(京太郎君どうか無事で。)」




時間は少し前に遡る。


◇ドラゴンヘッド基地 橋近くの崖


京太郎「……来ないか。」

戦闘開始から既にある程度の時間が経過。
通信やマップを見る限りこちらの優勢は明らかなようだ。このまま行けばレッドリバーの陥落も時間の問題だろう。
ここまでは当初の想定通り。だからこそ敵は何か動いてくると思ったのだが…

京太郎「一度隊長に連絡を……レーダーに反応!?数は…1か!」

京太郎「機種識別…シールドライガー…!まさかこの間の特殊部隊?いや、こいつシールドライガーにしては速い…!」



バン「どけどけどけー!」

京太郎「来たか!」

バン「あのセイバータイガーあの時村を救ってくれた…!」

京太郎「…シールドライガーが停止した?ん、通信…目の前のシールドライガーからか。…受けるか。」

バン「よっ!久しぶりだな京太郎!」

京太郎「なっ」!バン!?なんでお前共和国軍に!?

バン「へへっ色々あってな。軍に入った訳ではないから安心してくれ!」

京太郎「確かに色々あったみたいだな。顔が随分逞しくなってるぞ。」

バン「京太郎に褒められると照れるぜ!ありがとうよ!」

京太郎「バン。お前がここに現れたって事は狙いは…」

バン「あぁ、橋だ。橋を壊して増援を止める。」

京太郎「そうか。ならやることは一つだな!」

バン「あぁ!あれ以来憧れだったアンタと戦えるのを俺は楽しみにしてたんだぜ!」

京太郎「強くなったみたいだな!ゾイド乗りにこれ以上の言葉は不要、そうだろ!行くぜセイバー!」

セイバータイガー「グォォォォォ!」

バン「成長した俺の実力を見せてやるぜ!行くぜライガー!」

シールドライガー「ガァァァァ!」



◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

◇この戦闘に勝利するとボーナスが発生します。


 京太郎判定 セイバータイガーHP250(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)87+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁
 バン判定 シールドライガー HP250(シェルアーマー補正+50)
  (バン操縦値)45+(シールドライガーBS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル不屈の英雄:未開花)
 
◇バン・フライハイト所持スキル
 【不屈の英雄:未開花】
 まだ完全に開花こそしていないが既にその片鱗は見せ始めているバンの才能。
 強い相手と戦えば戦うほど成長し、苦戦すればするほど強くなる。
 それを支えるのは決して折れない不屈の精神である。
 相手との操縦値の差の1.0倍の数値の補正を自身の最終値に+する。
 

 

◇戦闘判定


 京太郎判定値
 87+40+81=209
 バン判定値
 45+50+9+42=146
 
 京太郎の攻撃確定!

 バン機の残HP41


京太郎「やるなバン!だけどゾイドの扱いは俺のほうが先輩なんだぜ!」

ついこの間まで村にいた普通の少年とは思えない操縦技量。
その才能の凄まじさに一瞬圧されたが、京太郎も伊達ではない。
攻撃を回避した瞬間の隙を狙い腹部の衝撃砲を直撃させ、怯んだ隙に爪で損傷を与える。

バン「ふぅー!やっぱり強いな京太郎は!もう一度いくぜ!行くぞライガー!」


◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

◇この戦闘に勝利するとボーナスが発生します。


 京太郎判定 セイバータイガーHP250(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)87+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁
 バン判定 シールドライガー HP41(250-209 シェルアーマー補正+50)
  (バン操縦値)45+(シールドライガーBS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル不屈の英雄:未開花)
 

◇戦闘判定


 京太郎判定値
 87+40+92=219
 バン判定値
 45+50+90+42=227
 
 バンの攻撃確定!

 京太郎機の残HP53(シェルアーマー補正で-20)


京太郎「これで終わりだ!」

先ほどと同じく接近戦を仕掛けてくるバン。既に見切ったと言わんばかりにそれを回避し反撃の射撃を撃つ、が撃った瞬間版のライガーは跳躍。
背後をとった完璧な一撃。しかしまるで見えてるように。

バン「へへっ…見切ったって思ったか?京太郎なら俺の隙をついてくるって思ったぜ!だからこそ…!」

京太郎「見切った動きをしてくるのを既に見切っていたってわけか!くそっ回避間に合わ…」

跳躍から仕返しとばかりに爪を受け損傷を負う京太郎。
その損傷具合から次がお互いの最後の一撃になるであろうことは明確だった。


京太郎「行くぜセイバァァ!」

バン「力を貸してくれ!ライガァァ!」




◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

◇この戦闘に勝利するとボーナスが発生します。


 京太郎判定 セイバータイガーHP43(250-207 シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)87+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁
 バン判定 シールドライガー HP41(250-209 シェルアーマー補正+50)
  (バン操縦値)45+(シールドライガーBS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル不屈の英雄:未開花)

ぎゃあああ、ごめんなさい
HP50以下だから小走隊の隊規発動します

やり直します。
このお詫びはどこかで。





◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

◇この戦闘に勝利するとボーナスが発生します。


 京太郎判定 セイバータイガーHP93(43)(250-207 シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)87+(セイバータイガー機体値)40+↓1コンマ下二桁+(スキル:小走隊の隊規)40
 バン判定 シールドライガー HP41(250-209 シェルアーマー補正+50)
  (バン操縦値)45+(シールドライガーBS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル:不屈の英雄:未開花)42



◇須賀京太郎所持スキル
 【小走隊隊規】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
 これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。

ここからってこと?

>>416
ですです。
申し訳ないです。


◇戦闘判定


 京太郎判定値
 87+40+78=245
 バン判定値
 45+50+34+42=169
 
京太郎の攻撃確定!

バン機残HP0

京太郎の勝利です!


再度のぶつかり合い、それを制したのは京太郎だった。
版の射撃を牙を全てぎりぎりで躱してセイバータイガーの牙でシールドライガーの背中の砲座を食いちぎる。
これでシールドライガーは動けないだろう。

京太郎「これで終わりだな。バン。さて大人しく降伏するんだ。軍に入っていないッて言うなら命は取らないし、隊長に口通しして悪いようにはしないぜ。約束する。」

バン「あー!負けたー!……なーんてな!来いジーク!」

バンがそう叫ぶと、遠くより光が飛来してシールドライガーに融合。
ライガーの傷がみるみるうちに癒えていき、動きに活力が戻る。そうそれはまさに京太郎もよく知る物にそっくりで…

京太郎「まさか…オーガノイド!?」

バン「へへーん!正解だぜ京太郎!あの赤い髪のおさげの姉ちゃんの言うとおり最初からジークを使わないでよかったぜ!」

バン「本当はもっと戦いたいけど、ハーマンのおっさんにこれ以上は悪いし、俺は行くぜ!その機体じゃ追ってこれないだろ!」

京太郎「なぁ!?待てバン!そんなの卑怯だ!」

バン「じゃあな京太郎!奥の手は最後まで隠しておくもんだってあの姉ちゃんも言ってたしな!また戦おうぜ!」

そういって最初の時のようなシールドライガーとは思えない速度で走り去っていくバン。
恐らく戦闘の直前にオーガノイドとの融合を解いたのであろう。すっかり騙されてしまった。
……カピーが居れば。今頃はオーガノイドの所持を隠すための竜華中尉のグスタフでゆっくりおやすみ中だろう。

京太郎「この機体じゃとてもじゃないけど追えないな…。でもまぁ橋が壊れればこの帝国は引き上げて、共和国の首都への攻撃で罪のない市民に被害を出すこともなくなるのかな。」

京太郎「まだあんなガキなのに…すごい奴だなバンは…。」



その後予測通り橋を破壊された帝国軍はレッドリバー攻略を断念。
帝国はそれにより敗北、ドラゴンヘッドより常駐の部隊以外を撤退させた。
シュバルツ少佐ややえ隊長の顔は負けたにも関わらずどこか満足気だった。
無駄な犠牲を出さずに済んだからだろう。
その後俺達はニクシー基地へ帰還し、そこで新たな任務を受けることとなった。

その任務はオリンポス山にて密かに進められてるというプロイツェンの非人道的な研究の調査、場合によっては阻止だ。
この任務はシュバルツ少佐を始めやプロイツェンの対抗勢力の組織も多数支援してくれるとのことだ。隊長の話じゃ遠方にいっていた第三小隊と第四小隊の人も合流するらしい。

そしてプロイツェンの野望の阻止というこの部隊の設立の目的をついに果たす時がきたみたいだ。
これまでにない規模の任務。もし情報が本当ならプロイツェン派の兵士が多数いるはず。恐らく決戦になるだろう。

…気がかりなのは夢の事だ。あの夢は確か山の上のような地形だった。杞憂で済んでくれれば一番嬉しいんだけど…。




第4話「レッドリバーの戦い」 終了




4話終了時の京太郎のステータス


操縦値 88(+1)(GF編のハーマンクラス)
指揮値 57(+2)(それなりの指揮官クラス)
対応値 72(+1)(一級の兵士クラス)
恋愛値 50(それなりの恋愛上手)


◇バンとの戦闘に勝利したため操縦値と対応値が+1増加しました。
◇戦術パートで宥に作戦を提案し、認められため+2されました。

◇バンとの戦闘で勝利したため報酬としてアサルトユニットを入手しました。
◇アサルトユニットは現在のゾイドではセイバータイガー、ハンマーロックに装備可能です。
◇ショップ利用にて装備可能。
◇バンとの戦闘で勝利したため報酬としてボーナス値を2獲得しました。

 お好きなステータスに割り振ってください。

↓4

◇指揮値へ2のボーナスポイントを振りました。


4話終了時の京太郎のステータス


操縦値 88(+1)(GF編のハーマンクラス)
指揮値 59(+2)(それなりの指揮官クラス)
対応値 72(+1)(一級の兵士クラス)
恋愛値 50(それなりの恋愛上手)

アニメゾイド書きながら見てて予告ってやっぱイイネ!って思ったんで予告投下して今日はキリもいいので終わりにしますー。

5話はかなり大事な選択肢とか安価多い予定なんで皆様で予想とか立ててた方がもしかしたらいいかも?



お付き合いありがとうございましたー。

質問や雑談などありましたらご自由にどうぞー。

ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4


第5話「破滅の魔獣」




京太郎「基地が既に落とされている…!?」


クラッツ「宝の匂いを嗅ぎつけて役者が揃ったか」

京太郎「カピーお前は…」

塞「この間の借りを返すよセイバータイガー!」

玄「灼ちゃん!晴絵先生!」

???「ふふふ…ガイロスのレジェンドの力を…お見せ」

宥「これが…破滅の魔獣…」

やえ「私の人生…京太郎君と会えただけでも悪くなかったって思えるよ。」

京太郎「たいちょおおおぉぉぉ!!」



怜「次回もめちゃくちゃ動きまくるで!」




色々でそうだな

夢が大事なんのかなやっぱり


まさかこんな序盤でデスザウラーさんが出てくるなんてことは…ないですよね?
宥姉のスキル的にジェノブレイカー乗って欲しいですね、赤いし

デススティンガーかマッドサンダー出ないかな~wktk

ただいま帰りました所存。


今日は安価多そうだから人いるといいなー(チラッ

>>430
大事です。まあちゃんとイベント達成してるし好感度も上げてるんでそれ相応のイベントは起きます。
全ては皆様の選択次第。

>>431
マサカソンナコトアルワケナイジャナイカー
ゾイドバトルストーリーには量産型ジェノブレイカーというのがありま(ゲフンゲフン
人間勘が良すぎると長生きできません。

>>432
デスステはほぼどの選択肢でも出ますね。
一部のルートでは自軍のゾイドにもなります(ゲス顔
マッドサンダーは出ないんじゃないんですかね(目そらし 
マッドサンダーのマグネーザーと照のコークスクリューって似てますよね。深い意味はないけど。
照か照と思わしき人物と遭遇したら仲良くするといいと思いますよ。深い意味はないけど。
天照大神の4人と咲さんと遭遇したら優先的に好感度あげたらいいかもしれませんね。深い意味はないけど。


人居そうならぼちぼち投下していきます。

第5話 「破滅の魔獣」



京太郎(ついに決戦の時がきた。俺達の総力を決してプロイツェンの野望を防ぐんだ!その前にも出来ることは全てしておこう…)

京太郎(出撃までは…5時間か。【2回】くらいは何か出来そうだな。【念のためもう一度やえ隊長に会いに行くか怜に会っておいた方がいいかもな。】ショップでこの間宥さんにもらったパーツを装備するのもいいだろう。)

京太郎「さて、どうするか。」


1 誰かに会いに行く(ゾロ目で強制遭遇イベント)

怜 やえ 玄 宥 セイバータイガー

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ


2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入及びパーツの装備。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)


安価指定先無いんだが・・・

ごめんなさい、↓1抜けてました。


◇安価判定

 1:やえに会いに行く

京太郎「念のためもう一度やえさんに会いに行こう。」



◇ニクシー基地 格納庫エリア

京太郎「お、やっぱりここに居たか。やえさーん!」

やえ「…ひぁ!?きょ、京太郎君…じゃなかった京太郎准尉!…いきなり何かしら?」

京太郎「大丈夫ですよ、やえさん。既に近くに誰も居ないのは確認済みです。」

やえ「はぁ…。こんな所誰かに聞かれたら私の威厳が台無しに…」

京太郎「…既にあまり…」

やえ「ニワカッ!?」


しばしの雑談。その間だけはこれからの作戦の事もあの夢の事も忘れてお互いに穏やかな時間が過ぎる。
この時間がずっと続けばどんなにいいか。


やえ「…わざわざこんな所まできてくれたって事は何か話があったんでしょ?」

不意にやえさんが切り出す。それに俺も気を引き締めて切り返す。

京太郎「えぇ、レッドリバー攻略戦以来のやえさんは何処か思いつめてましたから…。それにあの夢のことも…」

やえ「…その夢私もこの間みたわ。偶然って言われればそれまでだけど、妙な現実感があってね…少しだけ不安になっちゃった。隠してたつもりだったけど京太郎君にはばれてたみたいね…」

京太郎「やえさんの事ならなんでもわかりますよ。」

やえ「…このタラシめ。年下のくせに生意気よ。」ピョンピョン

謎の原理で跳ねまわるやえさんのドリル。やっぱり鷲掴みしたくなる。

京太郎「…俺が来た時にポケットに隠したそれ、遺書じゃありませんか?思い違いだったらすいません。」

やえ「はぁ…ほんっと…お見通しね。」

京太郎「絶対に皆で今回も生き残りましょう。絶対にこれまで以上の厳しい戦いになるとは思いますけど。」

やえ「ふんっ。そう言うからには守りなさいよ、私のナイト。」

京太郎「お任せあれ!」ドヤァ

やえ「それうざい」アハハ

京太郎「ひどいっ!」


◇やえの作戦に対する心構えが変わりました。
 やえの不安感を取り払うことができました。



京太郎「…もう一回くらいは行動出来そうだな。さて、どうするか」


1 誰かに会いに行く(ゾロ目で強制遭遇イベント)

怜 ×やえ 玄 宥 セイバータイガー

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ


2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入及びパーツの装備。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

>>439お詫びにショップは確定で利用します。それ以外にキャラ安価をば。
↓2

◇安価判定

1玄に会いに行く

京太郎「玄さんに会いに行こう。」


◇ニクシー基地 宿舎エリア

京太郎「とは言ったものの玄さんはどこだろう…」

京太郎「あの人の行動パターン把握よくわからないしなあ…」


玄「あ、京太郎君ー!探したよー!」

途方にくれていると何と玄さんの方から探しに来てくれた。何たる奇跡。
手を振って笑顔でこちらへとかけよってくれる玄さん。揺れるおもちがすばら。


京太郎「玄さんどうしたんですか?」

玄「えっとね、これからの作戦地点までの移動時間の間に皆で食べるお菓子を作ってたんだけど、せっかくだし京太郎君の好みを知っておきたいと思って!」

宥「味見役だね~」

そう言いながらとてとてと後ろからまったり歩いてくる宥中尉。軍服の上から相変わらずマフラーを巻いている。暑くないんだろうか。

玄「そうそう!男の人部隊に来るの初めてだからさ、その辺も興味あるのです!」ニコッ

なんやこの天使。

京太郎「ありがとうございます!お菓子とは……おもちですか?」ニヘラ

玄「うんうん、おもちじゃなくてクッキーなのです。まぁおもちは私も好きだけどね!」

京太郎(食べ物の方だろうか夢の詰まっている物質の方のどっちだろうか)

宥「……」ジトー

京太郎(普段はあったかい宥中尉が養豚場の豚を見るような目で俺を見ているよ。心が凍てつきそう。)

玄「あ、ちょうどそろそろ焼きあがるからいこっか京太郎君!」

京太郎「はい!」

この凍てついた気を紛らわせようと玄さんに同意して宿舎の方へ一緒に走って行く。
そして宥さんの横を通り過ぎる瞬間

次はないよ。

普段よりトーンの下がった声でそうつぶやく宥中尉。油の切れた機械のような思わず振り返るとそこには満面の笑みの宥中尉がいた。
気のせいってことにしておこう。

ちなみに焼きたてのクッキーはめちゃくちゃおいしかった。


松実玄の好感度が中あがりました。
松実宥の好感度が小あがりました。

上がるのか…(困惑)

>>444
満面の笑みで京太郎をちゃんと見送ってますから(白目




◇ニクシー基地 格納庫ブロック

京太郎「んーそろそろ時間だし準備をするか。」

竜華「あ!京太郎准尉ー!」

振り返ると遠くで手を振る竜華中尉がいた。
手を動かすと同時に揺れる綺麗な黒髪がすばらっ。それを見ながら小走で竜華中尉の方へと向かう。


京太郎「どうしました竜華中尉?」

竜華「この間宥ちゃんからパーツもらったやろ?あれ付けてあげようと思ってなー。」

京太郎「おお!ありがとうございます!あれ自分で付けようと思ったんですけど難しくて…」

竜華「そういうのは私達に任せとき!さぁ格納庫にいくでー!」


そして格納庫に行くと宥中尉のレッドホーンを整備しているセーラ中尉と見慣れない二人の女性がいた。

???「お、こいつが噂の?」

セーラ「せや!小走隊長のお墨付きやでー!」

???「戦績や動きのデータを見ましたが興味深いですね。」

竜華「了解するでー。第二小隊の輸送を受け持っているグスタフのパイロットの二条泉准尉と船久保浩子少尉やー。」

泉「よろしく。今はグスタフに乗っとるけど同期の最強の座は渡さへんで!」

浩子「よろしく頼みます。データの収集なら任せて下さい。」

竜華「中々会う機会は少ないと思うけど二人共優秀な後輩やでー!」

京太郎「はい!よろしくお願いします!」

竜華「さてと、君の持ってるアサルトユニットだけど、現在は君のセイバータイガーと穏乃准尉のハンマーロックに装備できるで。どうするー?」

京太郎「えっと」

1:セイバータイガーに装備する

2:ハンマーロックに装備する

3:装備しない


↓3

◇安価判定

1:セイバータイガーに装備する



【セイバータイガー HP200 機体値40】
      ↓
【セイバータイガーAT HP250 機体値45】
以上に改造されました。





竜華「これで完了っと。あ、ついでに何か買ってくー?」

セーラ「基地での販売だから前よりええもの扱ってるで!」

京太郎(何にしようかな)

竜華「天の声でお詫びしろって聞こえたからパーツ装備できるゾイドと基地限定のアイテムに印を書いておくで。」

京太郎「お詫び?」


◇補給物資一覧 

京太郎の現在の所持金14000G

1:☆リペアキットⅢ 任意のタイミングでHp200回復 消耗品 1500G
2:☆リペアキットⅣ 任意のタイミングでHP300回復 消耗品 21000G
3:シェルアーマー HP+50 装甲値+20(ダメージにマイナス20の補正) 4000G
4:☆デルタフレーム HP+100 装甲値+40(ダメージにマイナス40の補正) 8000G
5:ビームランチャーユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 4000G ◇アイアンコングmk2 セイバータイガー レッドホーン ディメトロドン
6:アサルトユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 5000G ◇ハンマーロック
7:スラスターユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 5000G ◇セイバータイガー レッドホーン ディメトロドン
8:キャノリーユニット 特定ゾイドの強化が可能なパーツ 5000G ◇レドラー 
9:☆リミテッドユニット 強化を行った特定のゾイドのさらなる強化が可能なパーツ 10000G ◇セイバータイガーAT
10:買わない

相談するなり普通に購入なりお好きなようにどうぞ。
5分書き込みなかったら最後の安価で判定します。

複数買う場合は×2とか書いてください。
例:シェルアーマー×2
  シェルアーマー アサルトユニット
ッて感じで。

↓7

誤字すいません

☆リペアキットⅣ 任意のタイミングでHP300回復 消耗品 2100Gが正しいです。

竜華さんこれぼったくりバーもいい所。

このレスは安価から除外

セイバータイガーってセイバータイガーATも含むよな?
含むんだったらビームランチャーユニットとリペアキットⅢ×2
含まないんだったらリペアキットⅢ×2のみで

>>457

説明不足でしたね。ごめんなさい。
セイバータイガーATから換装して装備という形になります。

なので京太郎の機体がセイバータイガーAT→セイバータイガーBRになりまする。
申し訳ないんでリペアキットⅢ無料で1個配っておきます。

最安価

ここから↓5

今回は安価通り>>457さんの
ビームランチャーユニットとリペアキットⅢ×2でいきます。

わかりづらくてごめんなさい。






京太郎「じゃあビームランチャーユニットとリペアキットⅢを2つください。」

セーラ「あいよ、まいど!」


◇京太郎の搭乗ゾイドがセイバータイガーATからセイバータイガーBRになりました。


【セイバータイガーAT HP250 機体値45】
          ↓
【セイバータイガーBR HP250 機体値40】   
◇セイバータイガーBR所持スキル
【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 



◇イベントパート終了


ぎゃあああああ、書いてる間に書き込みがあああ


グダグダしちゃったんでリミテッドユニットでなる予定だったグレートサーベルにイッチのミスで乗っけたビームランチャー持たせます。

誠に申し訳ないです(焼き土下座




◇京太郎の搭乗ゾイドがセイバータイガーATからグレートセイバーBRになりました。


【セイバータイガーAT HP250 機体値45】
          ↓
【グレートタイガーBR HP350 機体値55】   
◇グレートセイバーBR所持スキル
【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 



◇イベントパート終了

誤字です。
上でグレートサーベルって書いてるのにイベント欄の修正ミスってグレートセイバーとか謎機体になってます。
正しくはグレートサーベルBRです。
何でもしますんで許してください。


5分くらい落ち着いてきます。


と、とりあえず所持品と所持金の状況を整理しようか!
ATは機体値でBRは爆発力か

なんでもするだと~デルタフレームください(土下座)

そうだな所持品と所持金の整理と
あとは今後アイテムを買うときはしばらく相談の時間を設けてから安価がいいと思うよ

後、キャノリーユニットはモルガ用の120ミリ滑空砲だよ。
レドラー用はブースタービームキャノンだな。

みんなゾイド詳しいな
俺もうゾイドの名前すら怪しくてググってるわ

◇京太郎所持金14000G

BRユニット:4000G
リペアキットⅢ:1500G×2=3000G
リミテッドユニット:プライスレス

残金7000G

◇装備品 シェルアーマー
◇装備パーツ リミテッドユニット ビームランチャーユニット
以上となります。

アサルトユニットはリミテッドユニットで強化上書きされました。
アサルトあってこその強化です。






◇基地よりの移動により数日後
 オリンポス山 山頂付近


◇やえイベント3/3完了済み及び好感度一定以上及びフラグ建築済みのため特殊イベント発生


◇重要安価

京太郎(…山頂に近づけば近づくほど嫌な予感がする。…やえさんのアイアンコングmk2に融合させずにこっそりカピーを忍ばせておいたほうがいいかもしれない。もちろんアクシデントが起きるリスクはあるけど…嫌な予感がする…)

1:こっそりカピーを呼ぶ

2:カピーを呼ばない


↓5で多い方

>>472
>>474
ありがとうございました。そうさせて頂きました!
今後はこういう場面で一旦時間置きますねー。
人いるか不安だったけど幸いな事に見てくれてる方がいるので!


>>473
6話最中に何故かいつの間にか京太郎の機体にデルタフレーム装備されてますねきっと。

>>475
おおぅ…すばらっなご指摘ありがとうございます。

>>476
ググってるうちにアニメをみたくなる呪いをかけておきました。



このレスは安価から除外

◇安価判定

 1:こっそりカピーを呼ぶ

京太郎「よっと……カピー」

明日の山頂到着に備えて皆が寝てる間に竜華中尉のグスタフの隠し扉を開ける。
そこには変わらずカピーがいた。

カピー「カピ?」

京太郎「悪いけど今から俺の言うことを聞いてくれ。」

カピー「カピ♪」



◇やえのアイアンコングmk2にカピーが隠れました。





◇オリンポス山 山頂



竜華「やえ、ここから作戦エリアやで。」

やえ「了解した!これより散開。目標は作戦通り基地の速やかな制圧。その後すぐさま基地内の調査へ移る!作戦開始!」

全員「了解!」

やえ「第三小隊と第四小隊も送れるが到着するとの連絡が入ったわ。激しい抵抗があった場合は一度合流を待つわよ。」

やえ「グスタフは作戦エリア外にて待機。万が一敵がきたらすぐさま一度撤退を。」

竜華セーラ浩子泉「了解!」



◇数分後 オリンポス山 山頂の基地付近

由子「そこの谷を抜ければ基地が見てくるのよー。」

やえ「各員警戒しつつ前進。既にこちらの狙いがばれていた場合の迎撃に注意しろ。」

全員「了解!」

由子「…おかしいのよー。基地周辺に複数の熱源と反応…。多分既に戦闘が起きてるのよー!」

やえ「っ!各機急ぐわよ!」



京太郎「基地が既に落とされている…!?」

穏乃「一体誰が!?」

玄「これは!上空より基地の司令塔付近に複数の共和国ゾイドを確認!この間の特殊部隊の機体と照合一致!」

宥「玄ちゃん下がって!ばれたら危ないから合流を!」

玄「了解したのです!おねぇちゃん!」

やえ「せっかく建てた作戦が台無しね…。行くわよ!各機私に続け!」

恭子「共和国ゾイドを排除してプロイツェンの研究の調査を行うことに変わりはありませんもんね!私達の力をみせたる!」

京太郎「パワーアップしたセイバー…じゃないグレートサーベルの力を見せてやる!行くぜグレートサーベル!」

グレートサーベル「グォォォ!」




クラッツ「宝の匂いを嗅ぎつけて役者が揃ったか」

豊音「この間の連中だねー。倒すよー。」

エイスリン「タオス!」

久「あの部隊と私達は何かと縁があるみたいね。」

和「基地を制圧している私達に今回は地の利があります。負ける要素はありませんね。」

優希「今度は負けないじぇ!」

クラッツ「各機散開。あのセイバータイガーのオーガノイドには注意しろ。行くぞ!」

塞「この間の借りを返すよ!セイバータイガー!」




◇安価判定

◇京太郎の戦闘を戦闘判定。
◇他のメンバーの戦闘を簡易戦闘判定にて処理します。

◇第一小隊と第二小隊の好きな方で簡易戦闘判定を行えます。
 簡易戦闘で勝利した場合も操縦値の成長が見込めます。
 成長値は今後のイベントで大事なので上げておくと何かと便利です。

1:第一小隊で簡易戦闘を行う

2:第二小隊で簡易戦闘を行う

↓3で多い方

誰がいるか分からんけど前回第二だったから第一で


第一と第二で誰がいるか書いたほうがいいかも

>>490
>>491
次からそうしますー。ご指摘感謝。

ちなみに第一小隊:やえ、穏乃、憧、玄、怜の阿知賀組+怜
第二が宥、恭子、由子、漫ちゃん、愛宕姉妹の宥ねえ+姫松組ですね。








◇安価判定

 1:第一小隊で簡易戦闘を行う


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP400(シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)88+(グレートサーベルBR機体値)55+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)-33
 塞判定 シールドライガー HP250(シェルアーマー補正+50)
  (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10

【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。


◇臼沢塞所持スキル
【Sシールド】
 シールドライガーの最大の特徴が攻撃を塞ぐEシールドであるが、塞はそれの如く特定の相手の操縦技量を塞ぐ事が出来る。
 原理は塞自身もまだ気づいていない。相手の操縦技量を自身と同じ数字まで落とす。

◇臼沢塞所持スキル2
【特殊部隊の誇り】
 共和国軍の特殊部隊である誇りと意地を胸に戦う。
 自身の最終判定値に+10の数値を加える。



◇戦闘判定

京太郎判定値
88+55+38-33=148

塞判定値
55+40+60+10=165

塞の攻撃確定

京太郎機残HP255(シェルアーマー補正で20軽減)


塞「前よりかなり機体も実力も上がってるみたいだけど、この力なら…!」

京太郎「くっ…またこの感覚か。がっ!直撃をもらったか…。けどまだまだいける!」



◇再度戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP255(400-145 シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)88+(グレートサーベルBR機体値)55+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)-33
 塞判定 シールドライガー HP250(シェルアーマー補正+50及びEシールド起動により一度だけダメージを50軽減)
  (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10

【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。

このSS高コンマ神居るんでそうそう負けませんけど負けても一定まではフォロー入るように組んでいるんで気軽にやってください。
本当はチュートリアルと銘打った3話までに何回か負ける予定の戦闘あったんですが全部勝ったんで未だ敗北時のシステムが陽の目をみてません(白目

狙う人も狙わない人もお気楽に書いていってくださいなー。



◇戦闘判定

京太郎判定値
88+55+38-33=193

塞判定値
55+40+31+10=136


京太郎の攻撃確定!

塞機残HP127(シェルアーマー及びEシールド補正により70軽減)


京太郎「へっ今度はこっちの番だ!」

再びシールドを展開して突っ込んでくるシールドライガー。
それに対し京太郎は背中の8連装ミサイルポットを展開し発射。
それは正確な狙いで塞へと向かっていく。

塞「その程度シールドで!」

しかしシールドの前に全て防がれ、爆発。しかし爆煙が晴れるとそこにグレートサーベルの姿はなく…

塞「なっ!どこに?」

京太郎「へっ、後ろだぜ!」

塞「ぐっ…脚部損傷…。爆煙に紛れて背後に回り込んだのか!」

塞「っ…!頭が…痛い…!これ以上は塞げないか!」

◇シールドライガーのシールド及び現在の塞の能力の許容量を超えた負担を受けたため能力が無効化されました。



◇再度戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP255(400-145 シェルアーマー補正+50)
  (京太郎操縦値)88+(グレートサーベルBR機体値)55+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)
 塞判定 シールドライガー HP127(250-123 シェルアーマー補正+50)
  (塞操縦値)55+(シールドライガー機体値)40+↓2 コンマ下二桁(スキル:特殊部隊の心得)+10

【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。

◇戦闘判定

京太郎判定値
88+55+02×2=284

塞判定値
55+40+45+10=150


京太郎の攻撃確定!

塞機の残HP0

京太郎の勝利です!


京太郎「さっきより動きが鈍い…!これならいける!もう一度ミサイル斉射後、ビームランチャーを使う!」

塞「シールドがなくても私とライガーは負けない!っミサイルなんて避けてやる!…あははっどうだ!」

ミサイルが直撃する寸前で回避、華麗に着地する塞のシールドライガー。しかしその着地の硬直を逃す京太郎ではなかった。

京太郎「そこだ!ビームランチャー発射!」

その瞬間京太郎のグレートサーベルの背中の上に搭載された大口径ビームランチャーが火を噴く。
直撃すればゴルドスでさえ一撃で仕留めるその一撃は塞のシールドライガーの右半身を焼きつくした。

塞「あいたたっ…なんて威力だ…!ごめんね…ライガー…。不甲斐ないゾイド乗りで…!」

クラッツ「塞、脱出しろ!今転送した座標に回収のグスタフが待機している。今は退いて次を勝てばいい。」

塞「くっ…了解です!次こそ負けないよ!セイバータイガーのパイロット!」



◇塞の京太郎へのライバル心が増大しました。


◇同時刻 オリンポス山 基地周辺



やえ「さて、この間の決着をつけようか…!赤いシールドライガー!」

クラッツ「悪いが私にも目的があるのでな。ここで負けるつもりはない。」


◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


やえ判定 アイアンコングmk2 HP550(デルタフレーム補正HP+100 イベント達成ボーナスによりやえが独断で念の為装備)
 (やえ操縦値)65+(アイアンコングmk2機体値)+65↓1 コンマ下二桁+スキル(王者の操縦)


 ◇小走やえ所持スキル
 【王者の操縦】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続けた結果得た圧倒的な技量。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」
  自身の判定数値の最終値に+30の補正をかける。

クラッツ判定 シールドライガーDCS(ダブルキャノンスペシャル) HP250 
 (クラッツ操縦値)70+(シールドライガーDCS機体値)50+↓2 コンマ下二桁+スキル(破滅を望むもの)+25



 ◇オーダイン・クラッツ所持スキル
 【破滅を望むもの】
 かつてとある者に連なる血筋であったクラッツはとある者達にそれを皆殺しにされた。
 それ以来彼を動かしているのはただただ破滅への願望と衝動である。
 その操縦はゾイドの破壊衝動を引き出し破格の操縦を可能とする。自身の判定数値の最終値に+25の補正をかける。

簡易戦闘に移行しましたしキリがいいので今日はここまでとします。

明日で5話終わらせたいです。
ここからが本当の地獄だ(コンマ神に怯えながら)

ではではお付き合いありがとうございました。

ご質問や雑談などありましたらご自由にどうぞー。

まとめて返信します。

>>504は安価から除外で。


次はマルクスさんもでるのかな
気になってるんだけど骨ゾイドとかライジャーみたいな旧シリーズの機体って出る?



これで終わればいいけど予告見る限り不穏なんだよなぁ…

ただいま帰りました。

>>508
4話で崖じゃなくて正面防衛選んでればマルクスと遭遇でしたね。
6話では確定で遭遇予定。1つだけのルートはマルクス生存します!
骨ゾイドはSS投下前の機体値のバランス調整の時点で下手に入れると調整無理過ぎるんで除外しました。
禁ゴジュとかギル様とかの一部旧ゾイドも同上で。
骨ゾイドとライジャーを同列に並べるとは貴様!ZOIDS2プレイ済みですな!?
…何処とは言わないけどライジャー一文だけ登場させてます…。
このスレ預言者多くて白目

>>509
平和ですよ。
Vガンダムくらい平和です。


誰かおりますかー?
いれば7時過ぎに投下予定

ぼちぼち投下していきますー


◇簡易戦闘判定

やえ判定値
65+65+62+30=222

クラッツ判定値
70+50+18+25=163

やえの攻撃確定!

 やえの勝利です!



クラッツ「バカな…!この私が老いたとはいえこの程度の相手に押されるなど!」

やえ「憎しみで動かすようなにわか程度に私は負けないわ。ゾイドは心で動かすのよ!」

クラッツ「くっ…駆動系に直撃をもらったか…。豊音、済まないが先に後退する。後は頼む。」

豊音「了解だよー!」



◇やえの操縦値が66(+1)になりました。


◇簡易戦闘判定
HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


怜「…ウチの相手はコマンドウルフか。お互い隠密性の高い機体同士…先手を取ったほうが勝ちやな…。」

胡桃「気配を消すのは得意なんだよね…!今度は負けないよ!この間のヘルキャット!」




◇奇襲判定を行います。

◇安価判定
 ヘルキャットのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功
  怜の対応値52により判定値コンマに+2の補正がかかります。

 ◇園城寺怜所持スキル
 【???】
  怜自身すら自覚していない謎の感覚。
  相手の動きをわずかながら先読みするような時がある。
  自身の判定数値の最終値に+5する。

↓2

おまかせあれ!

>>516
くろちゃああああああああ



◇安価判定

18+2+5=25

00~50 奇襲失敗

怜の戦闘コンマが1/2になります。



胡桃「ステルスつもりだろうけど…うるさい!…そこ!」



怜「っ…直撃やと!?…既に読まれとる!」


怜判定 ヘルキャット HP120
 (怜操縦値)45+(ヘルキャット機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(奇襲失敗補正)/2(怜スキル???補正)+5

胡桃判定 コマンドウルフAT HP200
 (胡桃操縦値)45+(コマンドウルフAT機体値30)+↓2 コンマ下二桁

◇簡易戦闘判定

怜判定値
45+20+84/2+5=80

胡桃判定値
45+30+63=138

胡桃の攻撃確定

胡桃の勝利です!


怜「くっ…まさかうちのステルスを読んでくるなんてな…」

胡桃「気配を読むのは得意っていったでしょ!さあ大人しくしなさい!」



◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


穏乃「私の相手は…ゴドスPB(パイルバンカー)か!負けない!」

豊音「串刺しにするよー。さようならだよー!」


 穏乃判定 ハンマーロックHP150 
 (穏乃操縦値)48+(ハンマーロック機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(スキル:不屈の心)

◇高鴨穏乃所持スキル
 【不屈の心】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない心を持っていた。
 それは今も変わらず、相手が格上であればある程燃え上がり、普通であれば心が折れてしまう場面でさえも耐えぬく。
 相手との操縦値の差の数値を自身の最終値に+する。またHP0になった場合HP1で一度だけ踏みとどまる事が出来る。

 豊音判定 ゴドスPB(パイルバンカー) HP200
 (豊音操縦値)65+(ゴドスPB機体値)25+↓2 コンマ下二桁+(スキル:友引)

◇姉帯豊音所持スキル
 【友引】
 姉帯豊音は複数のスキルを持ち、任意でそれを選択し使用することが可能である。
 友引は1対1での戦闘時に自身の最終判定に+15の補正をかける。

 
  

◇簡易戦闘判定

穏乃判定値
 48+20+2+17=87

豊音判定値
 65+25+96+15=201

豊音の攻撃確定

豊音の勝利です



豊音「これでオシマイだよー!」

穏乃「肩にパイルバンカーがっ!」

豊音「えぐりだすよー。」

穏乃「くっ!」

やえ「穏乃、一度後退して立て直せ!」

クラッツとの戦闘に勝利したやえが穏乃の援護に間一髪でかけつける。
正確な射撃で豊音のパイルバンカーを破壊しそのまま続けざまに射撃をしゴドスに損傷を与える。

豊音「…これ以上はむりか。一旦引き上げるよー。」



穏乃「すいません…助かりました隊長!」

やえ「気にしなさんな。…間に合ってよかった。」

穏乃「…次は負けない!」



◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


憧「先にあのカノントータスを潰す!あいつの援護射撃と火力は厄介だわ…!」

白望「…動くのだるいからこの機体にしたけど敵きたよ…だるい…」



憧判定 ヘルディガンナー HP200
 (憧操縦値)52+(ヘルディガンナー機体値)35+↓1 コンマ下二桁

白望判定 カノントータス HP250
 (白望操縦値)65+(カノントータス機体値)20+↓2 コンマ下二桁

◇簡易戦闘判定


憧判定値
52+35+90=177

白望判定値
65+20+86=171

憧の攻撃確定!

憧の勝利です!


憧「正確な射撃ね。だけど山岳地帯のヘルディガンナーの足なら当たらないわ!」

憧「この距離なら…落ちなさい!」

白望「いたっ…あれを避けれるんだ…だる…。次は本気で行くから…」


◇憧の操縦値が53(+1)されました。
◇小瀬川白望の所持スキル【マヨイガ】が開放されました。



◇簡易戦闘判定を行います


HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。



玄「ふふふ、戦うまでもなく落とされた前回の借りを返すのです!空戦なら私にお任せあれ!」

エイスリン「タオス!」


玄判定 レドラー HP100判定  
 (玄操縦値)45+(レドラー機体値)25+↓1 コンマ下二桁+(スキル:ドラゴンロード)+20

◇松実玄所持スキル
 【ドラゴンロード】
  ゾイドの名前、または型名にドラゴンが付くゾイドに搭乗している場合自身の判定合計に+20の判定を加える。
  逆にドラゴンがつかないゾイドの場合-10の判定を加える  

エイスリン判定 ダブルソーダ HP100
 (エイスリン操縦値)40+(ダブルソーダ機体値)20+↓2 コンマ下二桁+(スキル:夢を描く者)

◇エイスリン・ウィッシュアート所持スキル
 【夢を描く者】
 エイスリンの持つ自身の望む通りの結果を導き出す能力。
 自身の最終判定値に+15の補正をかける。

◇簡易戦闘判定

玄判定値
45+25+90+20=180

エイスリン判定値
40+20+7+15=83

玄の攻撃確定!

玄の勝利です!


玄「お姉ちゃんが側にいるし負けられない!」

エイスリン「クッ…ハヤイ!うぁ!?」

玄「ふっふっふ、レーザーカッターの味はどうだなのです!」ドヤァ


◇松実玄の操縦値が46(+1)されました。



◇数刻後 オリンポス山 山頂基地


やえ「よし…戦況は私達が優勢ね。各機このまま押し込みなさい!」

和「くっ…私の計算では負ける要素なんてなかったのに…」

まこ「お前さんがその台詞言うとろくな結果にならないんじゃけぇ!」

久「まずいわね…最悪撤退も視野に…」

恭子「勝てる…勝てるんや…!」

宥「…この感じ…あったかくない…」

玄「お姉ちゃん…?」




その瞬間山全体が揺れた。
その激しさはすさまじくゾイドでさえも思わず態勢を崩す。


優希「一体何事だじぇー!?」

豊音「ちょーこわいよー」


由子「た、隊長!地下から高熱源反応が接近なのよー!その熱量は…大型の基地の熱量を優に上回っているのよー!」

絹恵「こ、この基地の地下に一体何があるんや!」

恭子「めげるわ…」


怜「…あかん。なんや一瞬見えた今の光景…は…。みんな回避や!基地から離れるんや!」

穏乃「と、怜いきなりどうしたの!?っ…!でも確かになんかいやな予感が…」

やえ「全員怜の言うことに従え!基地周辺より一時退避!」



白望「やばい… みんな逃げて… めちゃくちゃだるい事が起きる。」

エイスリン「シロガマトモニシャベッタ!?」

胡桃「エイスリン…それは失礼すぎ!シロがそういうこと言うってことは…」

久「…全員退避!クラッツ隊長が居ない以上私が責任を持つわ!」


揺れが続く中蜘蛛の子を散らすように基地周辺から退避する両軍。

全機が基地から離脱した瞬間、世界を焼きつくすような光が天へ向かって伸びた。

京太郎「な、なんだよこの光は…」

その光は数秒間に渡って続き、その光が消えた後基地があった場所は一面融解し火とマグマと化した地面が広がる地獄となっていた。
恐らく基地に居た人間は全員……


由子「は、反応まもなく地上に出現するのよー!」

やえ「各員警戒を強めろ!攻撃準備!」


次の瞬間大地が割れ巨大なゾイドが現れる。
いや、巨大で済ませていいのか。
アイアンコングがまるで子供のように見える大きさ。
規格外だ。あんなゾイドは知らないし何より俺の本能が今すぐ逃げろと言っている。
今まで戦いで怯えるどころか、常に勇敢に立ち向かっていたグレートサーベルの心すら完璧に恐れている。

それほどまでにあれはやばい。恐らくは本能や遺伝子レベルに組み込まれてるほどの恐ろしさ。


宥「…あれが破滅の魔獣。」

宥の呟きは通信に響き渡る悲鳴と声でかき消されて誰の耳にも届くことはなかった。




久「な、何なのよあれ…!あんなの聞いてないわ!」

クラッツ「全員今すぐ逃げろ!あれは今のお前たちじゃ相手に出来ない!基地まで後退だ!」

まこ「た、隊長!一体どこから通信を!?輸送隊が探しています!早く合流を!」

クラッツ「駆動系が完全にイカれてしまってな。合流は出来そうにない。すまない。お前たちはとにかく今は逃げろ。生きていればいつかまた会えるさ。」

久「っ!了解!全機撤退よ!責任は私がとるわ!」

美穂子「損傷が激しくてまともに逃げれなさそうな者は私と華菜の機体へ!グスタフまで乗せていきます!」



怜「共和国軍が引いていく…。」

京太郎「た、隊長俺達も作戦エリアから撤退しましょう!戦闘の損傷が激しい状態であんなのと戦うのなんて無理です!」

やえ「それは無理だ…」

京太郎「どうして!?」

恭子「よく見るんや…。装甲の隙間から覗くあいつのゾイドコアは既に暴走して融解している。」

憧「…自身のエネルギーが強すぎて耐えれてないってこと…?」

洋榎「そういうことやろな…」

やえ「あれだけぼ規模のゾイドコアがこのまま融解して暴走すればオリンポス山はもちろん消し飛ぶし麓の街もその周辺の街も全て消し飛ぶだろう…。」

宥「…私達が逃げれば多くの帝国市民や、共和国とはいえ罪のない市民が大量に死ぬことになるでしょうね。」

穏乃「つまり…倒すしかないって事だね…!燃えてきたぁ!」

由子「先ほどの熱源の識別が完了したのよー!…あれは荷電粒子砲。間違いないのよー…。」

洋榎「かつて世界を滅ぼしたっていうあの…!」

京太郎「それでもやるしかないって事ですね…!よし!行くぞグレートサーベル!」

やえ「待ちなさい!」

恭子「…この反応、待ちわびたで!」

やえ「…待ちに待った援軍よ!」



第三小隊小隊長「みんな!待たせたわね!」

灼「おまたせ…」

穏乃「第三小隊のみんな!それに灼さん!」

???「ふふふ、私もいるよ!」

玄「灼ちゃん!赤土先生!」

晴絵「玄、今の私は先生をしていた昔の私ではなく第四小隊小隊長の赤土晴絵よ!」

帝国軍第一師団長「待たせたな、小走隊!我ら帝国軍2個師団、プロイツェンの野望を止めるべく馳せ参じた!」

帝国軍第二師団長「な、なんだあのゾイドは!」

第三小隊小隊長「で、でかい…!何という禍々しさなの…!」

帝国軍第一師団長「あれがプロイツェンの野望の成果か!」

帝国軍第二師団長「い、いくら巨大なゾイドと言えどこの数なら相手にすらならん!」

第三小隊小隊長「全機前進!あのゾイドを破壊せよ!」



怜「…あかん、またあの光がくる…!避けるんや!」

京太郎「っ!」

由子「巨大ゾイドの背面の熱量増大!恐らく荷電粒子砲がくるのよー!あの方角は…!」

やえ「しまった!全員避けろ!」

灼「くっ!」

第三小隊小隊長「っ!」

晴絵「ふふふ、ガイロスのレジャンドの力をお見せ…」




巨大ゾイドの口からは放たれた荷電粒子砲は俺達の頭上を通り抜けて増援の帝国軍部隊へと直撃。
たったその1発で数百機以上いたゾイドが全て消滅した。
まるで夢でも見ているようだ。

やえ「なっ…!」

憧「ひっ!」

穏乃「こ、こんなことが…!」

玄「あ……あ……」

怜「う、うちの未来予知がもっと正確なら…!もっと先を見れれば…!」ポロポロ

京太郎「………」



灼「み、みんなは…?みんなどこ…?」

第三小隊小隊長「生き残ったのは私と灼だけか……。許さない…絶対に許さない…!うわぁぁぁ!」

やえ「やめろ!お前1機じゃ無茶だ!退いて態勢を立て直せ!」

第三小隊小隊長「皆を殺したお前を絶対に許さない!私が…この私が落とす!」


叫びながら果敢に巨大ゾイドの元に切り込んでいくアイアンコング。
あまりの恐怖と衝撃に手が震えて動けないでいる俺は無責任だが彼女の勝利を祈った。
この小走隊で第三小隊を務めている精鋭であろう彼女の勝利を。


◇戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
 先にHPを削りきった方の勝利となります。


 第三小隊小隊長判定 アイアンコング HP450(デルタフレーム補正+100)
  (第三小隊小隊長操縦値)64+(アイアンコング機体値)50+↓1コンマ下二桁
 デスザウラー:未完成体(暴走状態)判定 デスザウラー HP3000
  (デスザウラーの破滅の意思操縦値)85+(デスザウラー:未完成体(暴走状態)機体値)150+↓2 コンマ下二桁(スキル:大口径荷電粒子砲残3)


◇デスザウラー所持スキル
 【大口径荷電粒子砲】
 デスザウラーの持つ最大にして最強の装備。かつてこれにより世界が滅んだとされている。
 一撃でゴジュラスを部隊ごと消し去り、国を一夜で滅ぼしたなどその伝承は数え切れない。
 しかし京太郎たちの目の前に放たれたそれは決してそれが伝承ではない事を表している。
 しかし未完成体であり、さらに自身のコアが暴走しているため5回までしか発射することができない。
 自身の攻撃確定時に5回まで判定値の最終値に×5倍の数値を+する。残回数3。

◇戦闘判定

第三小隊小隊長 判定値
 64+50+94=208

デスザウラー:未完成体 判定値
 85+150+1×5=955

デスザウラー未完成体の攻撃確定

第三小隊小隊長機の残HP0

デスザウラー未完成体の勝利です


デスザウラーってこんなにはやくでてきたっけ

それと(85+111150+1)*5=1180じゃね?





接近したアイアンコングの拳がデスザウラーの装甲へと突き刺さる。
しかし逆に拳が砕ける。

ならばと大口径のミサイルを始め小型ミサイルなどのありったけの装備を使い攻撃を仕掛ける。
しかし傷ひとつつかない。
逆にデスザウラーの尻尾により弾き飛ばされる。

第三小隊小隊長「ぐぅ!だけどまだ…!」

やえ「だめ!避けてー!」

第三小隊小隊長「…え?」

その瞬間アイアンコングは光の中へと消えた。





京太郎「か、勝てるわけがねえ…。あんな一瞬で師団を壊滅させるようなゾイドに勝てるわけが!」

怜「に、逃げましょう隊長!こんなの相手に逃げても誰も責めは…」




ttps://www.youtube.com/watch?v=j4D_J4Q1Eko


やえ「総員!隊規を思い出せ!」

京太郎「っ!」

やえ「私はお前たちに市民を見捨てて逃げるなんて教えた覚えはない。」

やえ「決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせる。」
 
やえ「死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせる」

やえ「生ある限り最善を尽くすという信念は、最高以上の結果をたぐり寄せる!」

やえ「最後まで諦めるな!」

洋榎「ふっ、どうやら願いが通じたようやで。敵さんガス欠みたいや。」

憧「ゾイドコアの融解が進んでいる…!」

絹恵「足はほぼ完全に溶けてるみたいやな。あの苦しみ様…【全員で一撃当てるくらいの時間は稼げてるんやないか?】」

由子「……軍の機密データベースにアクセス!あのゾイドはデスザウラーなのよー!各機に装甲の構造と武器の配置を送ったのよー!」

漫「さすがです!由子少尉!」

灼「…私も攻撃に加わります…!」

穏乃「灼さん…!大丈夫なんですか…!?」

灼「皆とハルちゃんの仇は私がとる…!」


???「勝手に殺してもらっちゃ困るなぁ、灼!」

灼「っ!?」

玄「まさか!」


晴絵「こんな事もあろうかとセイバータイガーじゃなくてシュトルヒで来ててよかったよ。さあいこうか!」

やえ「チャンスはこの一瞬よ!全機撃ち切っても構わない!全力で攻撃せよ!私達が敗れればその先には大量の市民の犠牲があると心しなさい!」

全員「了解!」



このステージはPSゾイド2がベースだからいいんじゃね。

◇特殊判定を行います。

残存機で一斉攻撃を行い、デスザウラーの破壊を目標とします。
アニメゾイドと同じく停止しているデスザウラーへの総攻撃となります。

皆さんの願いと書き込みが勝利の鍵です。




◇現判定にて勝利時特殊ボーナス発生。



京太郎 判定
88+55+ >>547コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+40

怜 判定
45+20+ >>548コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+40

穏乃 判定
48+20+ >>549コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+40

憧 判定
52+35+ >>550コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+40

玄 判定
45+25+ >>551コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+40

宥 判定
60+50+ >>552コンマ下二桁+(スキル:紅い流星)+30
恭子 判定
55+35+ >>553コンマ下二桁+(スキル凡人の技巧)+15
洋榎 判定
70+45+ >>554コンマ下二桁
絹恵 判定
50+25+ >>555コンマ下二桁+(スキル:憧れ)+15
由子 判定
50+40+ >>556コンマ下二桁
漫 判定
45+25+ >>557コンマ下二桁+(スキル:可能性能ダイナマイト コンマ85以上で判定1.5倍)
灼 判定
50+25 >>558コンマ下二桁+(スキル:次代のレジェンド)+15
晴絵 判定
65+25  >>559コンマ下二桁+(スキル:ガイロスのレジェンド)+30
やえ 判定
65+65 >>560コンマ下二桁+(王者の操縦)+30

ほい

破ぁ!

h

長っ!
終わるまで連投なし?

頼む・・・!

連投なし?

破ァ!(埋まらなそうだし)


10分間隔空いたら連投おっけーで!

なんやこの高コンマの連発…!
勝てる…!勝てるんや…!
イッチにお任せあれ!

ほい

にゅる

ほい

オラ

いくでー

竜頭蛇尾すぎる

>>543
公式のゾイドバトルストーリー及び>>545の言うとおりゾイド2準拠のステージなのです
すいません、1180でした。計算ミス申し訳ないです。

実はこんなに人いるとかそんなん考慮しとらんよ…
イッチが書いてる場合じゃなかった。

ちなみにやえさんのイベント起こしてなかったら心境の問題でやえさんが特攻を既にしてました。






◇特殊イベント判定

京太郎判定値
88+55+82+40=265

怜判定値
45+20+93+40=198

穏乃判定値
48+20+84+40=192

憧判定値
52+35+99+40=194

玄判定値
45+25+70+40=180

宥判定値
60+50+80+30=220

恭子判定値
55+35+26+15=131

洋榎判定値
70+45+42=157

絹恵判定値
50+25+55+15=145

由子判定値
50+40+84=174

漫判定値
45+25+6=76

灼判定値
50+25+5+15=95

晴絵判定値
65+25+81+30=201

やえ判定値
65+65+4+30=164


◇総攻撃判定
 2392ダメージ!

デスザウラー 残HP608


2424じゃね?
どこ間違ってるのかなと思ったら憧の52+35+99+40=226が194になってるせいっぽい?

>>567
ウボァ
ご指摘感謝。




◇総攻撃判定
 2424ダメージ!

デスザウラー 残HP576







総力を尽くしたといっても過言じゃない圧倒的な攻撃。

その全てがデスザウラーの装甲の隙間や融解した装甲等の弱点を狙ったまさに精鋭部隊らしい攻撃。
常識で考えれば耐えられるはずのない攻撃。

しかし…


京太郎「やったか!?」

憧「なにフラグ立ててんのよばか!」

由子「っ…敵機健在なのよー!」

爆煙が晴れるとそこには装甲の各部が完全に崩壊し、最早動くことすら不可能なように見えるデスザウラーがいた。
しかし奴は動く。全てを破壊し飲み込もうとする衝動のままに。

やえ「…これまでか。総員作戦エリアより退避。私のアイアンコングのゾイドコアを暴走させてあいつを消滅させるわ。竜華皆をお願い。」

竜華「そんな…今そっちに弾薬を持って行くからそれまで…!」

やえ「ダメよ…。それで万が一あなた達が落ちれば皆の足がなくなる。」

セーラ「くそっ!ウチらの戦闘ゾイドがまだこの時まであれば…!」

やえ「すまないな。皆をよろしく頼むわ…。」

やえ「私の人生…京太郎君と会えただけでも悪くなかったって思えるよ。みんな、後はお願いね…!」

そういってデスザウラーへ走り始める。やえ隊長のアイアンコングmk2。

俺は何とかそれを追おうとするも憧に止められる。

憧「1発の弾すらない私達が言っても足手まといになるだけよ…。」

宥「やえちゃんの願いを無駄にしちゃだめ。京太郎君…。」

恭子「追いたいのは皆一緒の気持ちなんや…!京太郎…!」

玄「やえ隊長の事みんな尊敬してるから…。だからやえ隊長の願いを守ってあげて京太郎君…。」

京太郎「くっ……ちくしょおおおおおおおお…!」


京太郎「やえさああぁぁぁぁん!」

デスザウラーの背後が光り輝く。
次の瞬間には荷電粒子砲が発射されて、やえ隊長のアイアンコングは消滅するだろう。
皆がそう思っていた。
そう、この瞬間までは。





???「…まだ動くべきではない…わかっている…。………でも私は京ちゃんを悲しませたくはない!」



◇ウインドコロニーのイベントパートにて 77 88 99のいずれかのゾロ目判定の選択を引いたため展開が変化します。



突如として崖の上に現れたゾイドより攻撃が放たれる。
そのゾイドの攻撃はデスザウラーの背後のファンのような部分へと直撃し、破壊。
その瞬間さらにもがき苦しむデスザウラー。荷電粒子砲のチャージもその瞬間止まり、光が消えていく。



???「デスザウラーの弱点は背中の荷電粒子供給ファン…。覚えておきなさい。」

やえ「な、一体何ものだ!?」

京太郎「この声…ウインドコロニーで…」

???「……一度だけ援護する。それ以上は自力で頑張りなさい。」

恭子「答えになってないで!くっ…通信を切られた…」

京太郎(……この声…あの時一瞬見えた姿…どこかで…)






???「また会うなんてね…。京ちゃん……。」

???「…いや、今はこいつに損傷を与えることだけを考えるべき。」

???「さぁ、いきましょうライジャー。私と貴方の古の借りを返しましょう…!」

そういって崖からかけ出したゾイドの速度は帝国一の高速ゾイドであるグレートサーベルの2倍の速度はでていた。
その姿はかつてデスザウラーによって絶滅した、帝国最高峰の高速ゾイドの姿に他なかった。




◇特殊戦闘判定

一度だけ???によりデスザウラーへ攻撃を与えます。


??? 判定 ライジャー HP600
 (???操縦値)110+(ライジャー機体値110)+↓1コンマ 下二桁(スキル:???)

◇???所持スキル
 【???】
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 さらに自身の判定値最終値に2倍の補正をかける。

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王】
 いかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に1.5倍の補正をかける。
 

◇ゾイドの使用する場合は使用等と書いてください。



デスザウラー:未完成体(暴走状態)判定 デスザウラー HP576
  (デスザウラーの破滅の意思操縦値)85+(デスザウラー:未完成体(暴走状態)機体値)150+↓2 コンマ下二桁(スキル:大口径荷電粒子砲:使用不可)


◇特殊戦闘判定


???判定値
110+110+81×2=602

デスザウラー判定
85+150+90(スキル:???発動)-325=0


???の攻撃確定!

デスザウラーの残HP1(特殊スキル;破滅への衝動発動により1残りました。)



圧倒的だった。操縦技量も、ゾイドの性能も全てが圧倒的だった。
荷電粒子砲がなくともデスザウラーには豊富な武装がある。
それら全てを高速で回避しすさまじい速度で接近していく。
あのゾイドは一瞬で距離を詰めて崩壊した装甲へ的確な射撃。そしてむき出しになったゾイドコアに鋭い爪を立てて砕いた。
ゾイドコアの暴走の光が消え、誰もが倒したと思ったその瞬間デスザウラーはまるで最後の足掻きと言わんばかりに全身を振り回す。
あのゾイドも流石にそれはよけきれず爪で弾き飛ばされた。
次の瞬間あのゾイドより俺宛に個人通信が入った。

???「くっ…!京ちゃん…!今ならあいつを倒せる…!放っておくと多分…再度暴走…」


通信に写った顔衝撃で頭をぶつけたのか血を流している。
荒れた通信画像越しに見える見た目はやはり咲とどこか似ていて……というか俺いつ名前を教えて…

???「……はやくっ!」

そう言われて我に返る。
そうだ、今はやつを倒すのが最優先だ。しかし残っている武器は爪と牙だけ。射撃武器は全て使い果たしてしまった。
皆もきっとそうだろう。
最悪刺し違えてでも俺が………

京太郎「皆は退いてください!隊長もその機体じゃ無理ですトドメは俺が…!」


◇一定以上の絆のキャラが居るためイベントが変化します。

怜「なーに、かっこつけてるんや京ちゃん。」

怜「…この子に格闘武装はないけど一緒にいけば囮くらいにはなる。一人で死なせないで…。」

京太郎「…怜!そんな」

怜「無茶だ、言うても着いて行くで。こうなったウチが言うこと聞かない事くらいわかってるやろ?」

京太郎「…済まない。」

怜「そういう時はありがとうって言うんやで。」

憧「はぁ…バカが二人居るわね。こんなバカ二人にバカな事をさせて死なせたら寝覚めが悪いったらありゃしないわ。」

憧「山岳地帯のヘルディガンナーの足はグレートサーベルにも引けをとらないわ。囮は多いほうがいいでしょ?」

京太郎「憧まで…!」

やえ「ふん、部下達が…京太郎准尉が意地を見せようって時に黙って居られないわね。」

やえ「アイアンコング…もう一回だけ地獄に付き合ってもらうわよ!」

やえ「さぁ、急ぐわよ3人共!この中で一番損傷と機動力があるのは京太郎准尉よ!この戦いは貴方にかかっている!」

やえ「私達は接近して囮になりつつ格闘装備のあるものは格闘で援護!コアの破壊は京太郎准尉、任せたわ!」


宥「…弾薬を失ったゾイドは弱気になって非常にシステムがフリーズしやすくなる。ましてや相手があの破滅の魔獣なら尚の事ゾイドは怯えるはず。」

宥「でもあの4人のゾイドは果敢に立ち向かっていく…!これがゾイドと人の心の…。あったかいね…。」

洋榎「少しでも動ける機体だけでいい!少しでも近づいて4人を援護するんや!」

漫「了解っ!モルガの装甲なめないでや!」

玄「僅かでも動いてほんの僅かでも敵の目標をばらけさせるのです!」

穏乃「やえ隊長と京太郎と憧と怜を援護しましょう!絶対に死なせるわけにはいきません!」


ttps://www.youtube.com/watch?v=07cNDoNinww

京太郎「みんな…!」

みんなが援護してくれている。
共和国との戦いによるボロボロの機体で。
総攻撃に酔って弾を撃ち尽くした状態で。
俺自身とグレートサーベルの心に炎が滾るの感じる。
絶対に負けるわけにはいかない!


やえ「さぁ、この悪夢に…破滅に決着をつけよう!」

憧「了解です!しっかり1発で決めさないよ京太郎!」

怜「ウチの未来予知には京ちゃんが勝利している未来しか見えへん!頼んだで!」

京太郎「うぉぉぉぉ!行くぜグレートサーベル!行くぜ相棒!」

グレートサーベル「グォォォォ!!」


◇特殊戦闘判定を行います。


デスザウラーの判定値を上回れば勝利となります。


◇やえのイベントを夢イベント含めて全て完了及び一定以上の好感度のキャラが一定数を超えている及び戦闘の勝利数が一定以上のため判定方式が変化します!


京太郎 怜 憧 やえ判定値 グレートサーベルBR HP255(シェルアーマー補正+50)
(京太郎判定値合計143)+↓1 コンマ下二桁(怜判定値合計65)+↓2 コンマ下二桁 (憧判定値合計)88+↓3 コンマ下二桁(やえ判定値合計130)+↓4 コンマ下二桁

デスザウラー:未完成体(暴走状態)判定 デスザウラー HP1
  (デスザウラーの破滅の意思操縦値)85+(デスザウラー:未完成体(暴走状態)機体値)150+↓5 コンマ下二桁(スキル:大口径荷電粒子砲:使用不可)

ガビーの意味は…

◇特殊戦闘判定

京太郎 怜 憧 やえ判定値
143+71+65+51+88+24+130+57=629

デスザウラー:未完成体 判定値
85+150+75=310


京太郎 怜 憧 やえの攻撃確定!

デスザウラー残HP0

京太郎の勝利です!



京太郎「これで終わりだぁ!」

みんなの援護により狙うべき相手が定まらずに攻撃を繰り返すデスザウラー。
俺はついにその足元まで到達し跳躍デスザウラーの腹部に露出したゾイドコアに噛み付く。
そしてそのままデスザウラーのゾイドコアを引きちぎった。

見る見るうちにエネルギーが失われ崩れ落ちていくデスザウラー。
光を完璧に失ったゾイドコアを俺はそのまま爪と牙で粉々に砕いた。
その瞬間歓声があがる。

そう、俺達はこの破滅の魔獣と戦い勝利したのだ。

京太郎「…どうでしたかやえさん。夢の通りにさせずに貴方を守りぬきましたよ。」

やえ「ばかっ…無茶ばっかりして……ありがとう…京太郎君…」


そう言って涙をぼろぼろと零しながら微笑むやえさんはとても綺麗だった。
基地に戻れば色々と今回の件で問題は起こるだろう。払った犠牲も大きった。
だが、だからこそその犠牲に報いるためにも今この時、この瞬間だけは…皆でこの勝利を喜ぼう。



第5話「破滅の魔獣」 終了




◇やえ生存ルート達成報酬により、新たなルート分岐が開放されました。

◇やえ生存ルート達成報酬により、シナリオが変化しました。

◇小走隊の全員の操縦値と対応値が3あがりました。

◇勝利ボーナスによりデルタフレームが2個、シェルアーマーが4個、ガトリングユニットがてにはいりました。

>>581
やえが万が一撃破された場合原作のバンよろしくカピーによって脱出で生存のフラグイベントだったんです。
他のイベント消化が完璧だったし対クラッツで勝利したり総攻撃と完璧に奇跡な確率の???の援護イベントなど皆様のおかげで陽の目を見ませんでした(白目
カピーイベント発動時は生き延びたやえが自分を死んだ事にしてプロイツェンから身を隠して後に翼の男爵の3人目として帝都決戦時にアーラバローネと一緒に援軍で来てました。
もちろん仮面付き。

???遭遇はあの一度のウインドコロニーの夜イベントでゾロ目を引いて尚且つ77以上のみという鬼畜外道な確率です。
出た時は思わず声がでました。66以下のコンマゾロ目はダン・フライハイトとの再遭遇でした。
そんな奇跡の確率のおかげで今回???が援護にきました。???が居なかったら正直やえさん危なかった。


というか総攻撃イベントの時正直自分でも安価埋まらないと思ってたんであんなに人居て驚きつつもものすごく嬉しかったです。
今後共お気軽に安価にご参加してください。



5話終了時の京太郎のステータス

操縦値 91(+3)(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 59(それなりの指揮官クラス)
対応値 75(+3)(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(+3)(それなりの恋愛上手)


◇小走やえ生存により恋愛値に+3の更なるボーナスが入りました。




ではではキリもいいので今日は6話の予告だけ投下して終了とさせてもらいます。
個人的に難産で山場だった5話を終えれて一安心。
たくさんの支援とお付き合いありがとうございました。
思ってたより人居てくれて本当に嬉しかったです。

質問や雑談などありましたらご自由にどうぞ。


お疲れ様でした。

乙ー
なんとなく計算してみたらさっきの3000削りきるには可能性能ダイナマイト発動した上でコンマ平均96とか必要だったようだ
うん、無理だね!

ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4



6話「黒のオーガノイド」


プロイツェン「京太郎君…我がPK師団に来ないかね?」

霞「貴方なら歓迎するわよ」




京太郎「レイヴン…?」

マルクス「噂の特殊部隊か…忌々しい…」

怜「なんて戦い方をするんやあいつ…!」

憧「嘘…たった一人でこれをやったっていうの!?」




レイヴン「シャドオォォォ!」



やえ「次回もめちゃくちゃ動きまくるわよ!」

おつー

さて菫さんとおんなじ中の人な訳だが
なんかありますよね(チラッ


PKってことはハーディンが出るのかな

乙乙
手に汗を握る展開で面白かったです

おつーまさか聞いた話でライジャーが出るとは・・・
そしてついに・・・ラルフと双璧をなすあのマルクスが!


すごいよかった

照れながら翼の男爵の口上いうやえも見たかった(げす顔

レイヴンはバンの父とのイベントあるから重要なのかな?

PKで思い出したけど漫画には蠍に乗った姉ちゃんもいたな
漫画版のキャラや機体って出るのかな

ただいま帰りました。

>>586
京太郎のBRのストックがあれば判定値2倍でもうちょっとだけ楽だったかも
まあどっちみちかなりきついですが!
カピーなしで???遭遇なしの場合総攻撃→やえの特攻(その時限定のスキルで2倍補正ありでも最高で520ダメ)→京太郎怒りの特攻(怜、憧同伴)
という流れの予定でした。

この辺分岐が激しくて、カピーイベントなかったらレジェンドはそのまま死んだ演出で帝都決戦まで出番なし。
その後死亡もしくは姿を隠したやえの代わりに灼が第一小隊に入ってました。

>>588
そういえばそうでした…!
何か考えておきます。
予定だと白糸台メンバーはもうちょっと先まででないんで(コンマ神に怯えながら

>>590
展開次第じゃ出ますよー
敵ながらあの忠誠心はすごい。

>>591
ありがとうです!最高の褒め言葉です。

>>592
いや、ホント怜が居るんじゃないかってくらい預言者が居ますここ
ウインドコロニーの
>>少女の頬を一筋の涙が伝った。
しかし次の瞬間には少女は元の冷たい表情に戻り、背後の自身のゾイドに向かって歩き始めた。そのゾイドは既にこの時代には絶滅したはずの…

これライジャーです…(ヘルメットを持ちながら

>>593
やえ「て…天定まってあだよく人にかちゅ!…恥ずかしいし噛んだし…」
こうですか、わかりません。

>>594
シュバルツの副官の子くらいは出す予定。
件の蠍に乗ったPKのハンナさんはストーリー的にきついかもしれません。
漫画版はディープだし昔すぎてあんまり出すと着いてこれない人多そうだし知らない人は特に気にせず、知ってる人だけニヤリと出来るようにしていくつもりです。


俺を斬れるものはおるかぁ!?(人いますか?)

居そうならぼちぼち投下します

バトストの比較的有名なキャラとか出てもいいと思う、例えば前回のステージでパリス中尉とか。

>>600
アーサーとかくらいは出そうと思ったけどトミーバリスさんくらいは出してもよかったかもですねー
既に大本のストーリーとキャラの配置は決まってるんで選択肢と安価見てねじ込めそうならねじ込んでいくかもですー






第6話 「黒いオーガノイド」



あの悪夢のような戦いから数日後俺達はニクシー基地へと帰還した。
第三小隊及び第四小隊のほぼ全滅と、シュバルツ少佐や親皇帝派の増援部隊の全滅という多大な犠牲も出しながら。
昨日届いた機密通信によると今回の基地の消滅の件は皇帝派の過激派によるクーデターという事になっており、軍上層部の親皇帝派はこれによりほぼ失脚。
今後はプロイツェンの権力がより大きくなるだろう…。


彼らの最後の意地と尽力の結果だろう、シュバルツ少佐や俺達はこれに巻き込まれた形という事で話が進んでおり、クーデター派により引き起こされたそこで開発中であった、新型の大型爆弾を用いた自爆により第三小隊と第四小隊は巻き込まれ全滅、という事になった。
シュバルツ少佐は巻き込まれた形とはいえ、兵士を大量に失った事により基地司令から失脚。左遷になるらしく。俺達は指示通り動いた結果の巻き込まれなので軽い尋問の後に不問になる予定らしい。

…もっともあれを作った本人であろうプロイツェン自体はこの嘘に気づいているだろうが…。
しかし基地が消滅し、基地の人間やこの件に関わった人間は全滅しているので、表沙汰になる可能性は低いだろう。
何しろ軍の基地で秘密裏にかつて世界を滅ぼしたゾイドを復活させていて、それが暴走して基地の人間を全滅させたなど明るみに出ればプロイツェン自身の立場も危ういからだ。
逆に俺たちがこの件の事を喋ってもデータや証拠のあった基地は消滅している上に最悪なりふり構わずプロイツェンによって大軍でも差し向けられて、握りつぶされると言う事すらあり得る。


…やえ隊長の予想では俺達は今後最前線や危険な任務に優先的に投入されるとの事だ。
要は口封じだろう。過酷な任務を果たしてくれれば帝国の益になるし、全滅すれば知るものは居なくなる。
波風立たずに真実を知るものを消せるわけだ。

基地に入るなり物々しく兵士たちが近づいてくる。恐らくは通信で聞いていた尋問のためだろう。
今はこれを乗り切る事だけを考えよう…。







◇数日後 ニクシー基地 小走隊宿舎

京太郎「……はぁー、疲れた…。」

怜「…シュバルツ少佐のおかげか手荒な真似とかはされなかったとはいえ屈強なおっさんに囲まれて数日の尋問…うち病弱やからきついわ…」

憧「もう…突っ込む元気すらないわよ…」

穏乃「やっと開放されたー!ラーメン食べにいこう!ラーメン!」

やえ「なんで穏乃准尉はそんな元気なのよ…。私は今後の事考えるだけで胃も頭も全てが痛い…」

玄「あ、いたいた。京太郎君ー、司令室に来いってさー。」

やえ「……なんか口滑らせたんじゃないんでしょうね?」

京太郎「そ、そんなことはない!はず…です。」

やえ「……。玄少尉、ちなみに呼び出した人間の名前は?」

玄「えっと…確か風呂行けんとか言う人だったはずです。赤い制服のの人がそういってましたのです。」

憧「風呂行けん?随分汚そうな人ね…。」

やえ「…玄少尉、プロイツェンじゃなくて?ってかその赤い制服は多分PK師団よ…。」

玄「あ、そうなのです!………ええええぇぇ!?プロイツェン!?あのプロイツェン!?」

やえ「……」(頭抱え)

京太郎「…いってきます。」

怜「京ちゃんの事、ウチ忘れないで…!」

穏乃「京太郎の分も私…生きるから!」

京太郎「お前ら後で覚えてろよ…」

◇ニクシー基地 司令室前

京太郎(…はぁ、緊張する。ってか余計な事は喋らないようにしないとな…。若くして帝国の摂政にまで上り詰めた男、ギュンター・プロイツェン)

京太郎(黒い噂や今回の件といいやばい奴なんだろうけど、彼の政治手腕や軍人としての実力は間違いなく本物だ。気を引き締めないと…)

京太郎「失礼します」。京太郎准尉、ただいま参りました。

プロイツェン「入りたまえ。」

京太郎「失礼します。」


室内に入るとそこにはかつてシュバルツ少佐が座ってた椅子に1名の男とその周囲に5名の女性がいた。
中央の男が恐らくプロイツェンだろう。
5名の女性はさっき玄さんが言っていた赤い制服に身を包んでいる。赤を基調としつつ所々に白のラインが走っており、真っ赤というよりは紅白、という表現が近いだろう。

だが俺の目はそんな事より周囲の女性の…おもちに目がいっていた。
左にいる2名の黒髪の女性は間違いなく俺が見た中でも最大の大きさだろう。恐らく宥中尉より…!
…暫定的にこのおもちをウルトラザウルスとでも名付けようか。

右に居る3名の女性の内2名も先ほどの2名には劣るものの中々の中々である。ゴジュラスと名付けよう。
右端にいるどうみても子供。…制服を着ているというより着させられているという表現がぴったりな子は……。
ダメだかける言葉が見つからない…。等という事を考えてすっかり鼻の下を伸ばしていると。


プロイツェン「その表情…やはり君は色々見たのであろう?あの場所で。」
おい、なんでそうなる。

京太郎「…なんのことでしょうか?共和国軍との戦闘で苦戦し、私達が基地へ辿り着いた時には既に基地は崩壊してたので見たと言われましても…」

京太郎「機体の損傷の形状や機体に残された火薬が共和国製のゾイドによるものだという事は判明しているはずです。」

プロイツェン「ふん、まあいい、私としてもこの話題にはあまり触れたくはないしな。」


◇ニクシー基地にて???遭遇イベントが起きているため展開が変化します。


プロイツェン「君をわざわざここに呼んだのは他でもない、一つの提案があるからだ。」

京太郎「提案…ですか?」

プロイツェン「京太郎君…我がPK師団に来ないかね?」

プロイツェン「君の試験成績や戦績、ゾイドの操縦履歴を見たよ。君は素晴らしい逸材だ。私とともに来い。幹部待遇はもちろん、数多くの部下やPK師団が持つ独自の権限。」

プロイツェン「必ず悪い思いはさせないよ。新型のゾイドも最優先で回そう。どうかね?」

???「私も賛成です。」

そういって今まで無言で控えていた黒髪の女性が話し始めた。

霞「失礼、私の名前は石戸霞、階級は少将よ。左遷されたシュバルツ少佐に変わり今後は私がこの基地を管理するわ。」

霞「ついでに紹介していくわね。左から順に姫さ…ゴホン、神代小蒔少佐、滝見春中佐、狩宿巴大佐、薄墨初美准将よ。」

小蒔「よろしくお願いします」ニコッ

全員無言で俺を値踏みするように睨む中一人だけ微笑んで挨拶をしてくれる小蒔少佐。天使だ。

霞「貴方なら歓迎するわよ」

プロイツェン「この5人は我がPK師団においても最高峰の実力を持つ者達だ。今の隊に居るより君のゾイドの操縦技量や知識も環境も大幅に良い物となるだろう。」

プロイツェン「どうかね?」

京太郎「………」


◇やえが生存及び京太郎の操縦値及び対応値が一定以上のためイベントが変化します。

◇重要安価

1:…ふざけるな!やえ隊長を殺したお前を俺は絶対に許さない!お前を殺す!
(ゾイドバトルストーリー及びゾイド2 ヘリック共和国VSガイロス帝国軍準拠のストーリーに派生。難易度:激高 選択肢や安価次第でキャラ死亡あり。数名のこのルートのみの仲間が居ます。)

2:…俺の隊長はやえ隊長だけです。
(アニメ準拠でストーリーが展開していきます。比率はアニメ6:バトスト4 難易度:普 安価や選択肢次第で死亡あり【極低】)


【以上の選択肢が以下に変化します】




◇重要安価

1:…ふざけるな!お前のせいで一体どれだけの人間が死んだと思っている!?
(ゾイドバトルストーリー及びゾイド2 ヘリック共和国VSガイロス帝国軍準拠でストーリーが展開していきます。比率はバトスト7:アニメ3 難易度:難 このルートのみで仲間や遭遇出来るキャラが結構居ます。安価や選択肢次第で死亡あり【低】)

2:…俺の隊長はやえ隊長だけです。
(アニメ準拠でストーリーが展開していきます。比率はアニメ6:バトスト4 難易度:普 このルートでのみ仲間や遭遇できるキャラが少数居ます。 安価や選択肢次第で死亡あり【極低】 )


尚あくまでそれぞれアニメ版中心、バトスト中心といった具合になるだけでどちらの要素もある程度はでます。
またこういった分岐点は後々いくつもあるので今回選んだからといって最後までそうなるわけでもありません。

どちらにいくかで遭遇キャラとストーリーが変化すると思っていただければ。


↓11で多い方もしくは20分経過時点で多い方


3:3とかそんなん考慮しとらんよ…

もう5分待って書き込み同数なら構成全部練りなおして両方のルートの話が交じるようにします(吐血

◇安価判定



2:…俺の隊長はやえ隊長だけです。




京太郎「お誘いは光栄ですが、…俺の隊長はやえ隊長だけです。」

プロイツェン「…ふん、見上げた忠誠心だな。…愚かだが私はそういう男が嫌いではない。」

プロイツェン「話は以上だ。もう戻っていいぞ京太郎准尉…いやこれまでの功績から君を少尉にしようじゃないか。正式な辞令は後々送る。ではまたいつか会おう。」

京太郎「そ、そんな簡単に…!?」

霞「この方の権力は軍部のありとあらゆる所に及んでいるわ。この程度の事ならいつでも出来るわ。」

プロイツェン「そういう事だ。」

京太郎「……ありがとうございます。失礼します。」

ガチャ



プロイツェン「霞少将。」

霞「はっ。」

プロイツェン「例の件は無かったことにしくれたまえ」

プロイツェン「あの目…そして私への憎しみを隠しつつもいつか私を食い破らんとする気概が気に入った。面白い男だ。やはりただで死なすには惜しい。」

霞「小走隊が本来送られるはずだった任務の変更及び。任務先に送る予定だった暗殺部隊の投入を中止させます。」

プロイツェン「頼む。くくくっ…小走隊の者はあの男に感謝するべきだな。」

プロイツェン(あの男を生き延びさせれば、あんな出来損ないではなく本物のデスザウラーを復活させた時にあの男の乗るゾイドのゾイドコアは役に立つだろうしな…。)

プロイツェン(デスザウラーに取って奴は最高の餌になるだろう…。【彼女】の情報では奴はオーガノイドを所持しているとの事であるしな…。)

プロイツェン(そのデータさえあればオーガノイドシステムの完成を早められるかもしれん。)

プロイツェン「楽しみにしているぞ…。ああ、そうだ次に彼女を呼びたまえ。いい餌になるかもしれん。」

霞「はっ。」

小蒔「あの男性…京太郎と言いましたか、あの気質恐らくとてもいい方でしょう。きっと私達ともいい関係を築けます!」

初美「そうですね、姫様。」


霞と他の3人はこの男への憎しみを隠しつつ従う。我らの姫様を利用しようとするこの男に。
いつかこの男の首を取るために。全ては姫様のために。
彼女は既に滅亡したとある種の血を濃く受け継いでいる数少ない末裔だ。
このままではただただこの男に利用されいつかは……

それを知らぬは小蒔だけである。




◇数日後 ニクシー基地 小走隊宿舎


京太郎(さて、あれから俺は正式に少尉になっちまった訳だ。憧や穏乃には何か悪い気がする。……あの時のことを思い出すと今でも恐ろしくなる。)

京太郎(あいつはやばい。まだ経験不足の俺でもわかるくらいには凄まじい男だ。俺とは面識がなかったとはいえあいつのせいで大勢の人間が死んだ。とても許せることではないが軍にいる以上今は耐えるしかない。)

京太郎(…ちなみにあの件の後に、第四小隊の隊長を務めていた赤土晴絵中尉は自身の生存を隠し、とある知り合いの下へ姿を隠してプロイツェンへの反撃の機会を伺うとの事で山を降りてすぐに別れた。)

京太郎(そういった意味で唯一の生き残りの灼少尉は例の件のショックがやはり大きかったらしく基地へ着くなり緊張が溶けたのだろう、すぐに倒れた。)

京太郎(命に別状はないとの事だが、すぐの戦線復帰は精神的無理とのことだ。無理もないだろう…。1年以上も共に居た仲間が別れさえ告げる暇なく一瞬で消滅したんだから…)

京太郎(もし第一小隊や第二小隊の皆が死んだら俺はきっと……やめよう。こんな事を考えてもどうしようもない。)

京太郎(とりあえず俺達は明日基地を出発して、とある部隊の共和国攻めの支援を行うことになった。とある部隊とはレッドリバー攻略で共に戦ったマルクス隊だ。)

京太郎(正直もっと恐ろしい、達成不可能な任務に投入されると思っていたから拍子抜けだ。まあまだ油断は出来ないが…)

京太郎(さて、明日までは自由時間な訳だが…)

京太郎(あのデスザウラーの一件以来怜の様子がおかしい。【荷電粒子の予知をしたから】かもしれない。一度会うべきか。)

京太郎(シュバルツ少佐の置き土産だろう。ガトリングユニットや多数のパーツが俺たちの格納庫に隠されていた。ショップを利用して【竜華中尉に装備してもらう】のもいいだろう。)

京太郎「さて、どうするか。」



1 誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)

怜 やえ 玄 宥 グレートサーベル

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)


↓2

◇安価判定

1 怜に会いに行く。



京太郎「怜に会いにいくか。最近様子がおかしいしな…」

京太郎「あれ以来あいつは部屋に篭りがちだから…。恐らく部屋にいるだろう。」

◇ニクシー基地 小走隊宿舎 怜の部屋の前


コンコン
京太郎「怜ー、いるかー?」

怜「……あ、京ちゃんか?…おるでー。」

京太郎「入っていいか?」

怜「…えぇよ。」

ガチャ
京太郎「入るぜ。」

そういって怜の部屋に入る。
入った瞬間昔から嗅ぎ慣れた怜の匂い?とでも言うべき物が鼻に香ってくる。
友達の家それぞれに何となくあるやつだ。
それは決して不快ではなく落ち着く。いやむしろ……俺は何を考えているんだ。

怜「………」

いつもだったらここで「襲いにでも来たん?」と軽い冗談が飛んでくるのだが、怜は無言だった。
その瞳は俺ではなく壁を見ていて…。顔色は悪く全身も血の気が引いたように白い。
まるで昔の病弱だった頃の怜の姿のようだ。何がここまで怜を追い詰めているのか。
……恐らくはあの時の。

京太郎「怜、お前まだあの時の事を気にしているのか…?」

怜「……あはは、やっぱり京ちゃんにはわかってまうか。」

怜「せや、もしウチがもっと早く予知を出来ていて、もっと正確な予知をできていれば基地にいた数千人の人や駆けつけてくれた数百人の人を救えたやろうなって…」

怜「ウチ怖いんや…。またウチの力不足で誰かを死なすのが…。そう思うと手足が震えて食べたご飯も吐き出してまう。」ポロポロ

怜「ぐすっ…夢にも見るんや…。あの人達の怨嗟の声と悲鳴と絶叫。思い出すんやあの地獄を…あれ以来夜も寝れへん…」

怜「これで京ちゃんまでウチの力不足で死なせたらウチは…!」

京太郎「ばかが…。」

怜「そうや、ウチは馬鹿なんや…。なぁ京ちゃんウチをいっそ…。京ちゃんになら別に…」

京太郎「そうじゃない。もしお前が予知をしなかったら灼少尉も第三小隊の隊長さんも最初で死んでいたよ。」

京太郎「そもそも俺達もお前が基地から逃げろって言ったから基地と一緒に消滅せずに済んだんだ。」

京太郎「そして第三小隊の隊長さんが死んでたらあの人に荷電粒子砲を撃った事で一時停止したデスザウラーに総攻撃を仕掛けることもできなかった。」

京太郎「少なくとも今俺達全員が生きているのはお前のおかげだよ怜。」

怜「それでも助けれなかった人が大勢いる…!」

京太郎「絶対とは言い切れないけどな、もし俺が他の小隊に居たりあの増援の師団に居たらきっとお前を恨んでいない。」

怜「…え?」

京太郎「彼らは全員プロイツェンの野望を阻止するために動いていた。だから志途中で死んでしまって無念でこそあれ、その無念を果たしてくれた怜を恨むなんて俺ならしない。」

京太郎「これは綺麗事かもしれない、だけど救えなかった人がいるなら今後は救えるようにしていけばいい。すぐに全員を救うなんて無理だろう。でも一人でも多く、二人でも多く救えるようにするんだよ。」

京太郎「俺達は軍人である以上は多かれ少なかれ人の死には関与してくる。だからこそ手の届く範囲やさらにその上の人たちや市民たちを守れるように前へ進むべきなんだ!」

京太郎「辛い道だけど、お前がこんな所で折れる奴だと俺は思っていない!お前は後ろを振り返ってうじうじするより俺の隣で前も見ながら俺にちょっかいをかけてくる。」

京太郎「そんな悪友であり親友のような幼なじみだと思っている。俺はそんなお前なんて見たくない。」

京太郎「もう一度いう、少なくとも俺達全員はお前のおかげで救われたんだよ!怜!」

怜「はぁ…人の気も知らないで…」

京太郎「…っ!」

怜「せやけどずけずけ言ってくれたおかげで少しは気分が晴れたわ。」

怜「ありがとな…京ちゃん。ウチはウチらしく生きる…。」

怜「完全に立ち直るなんてすぐには無理やろうし、今後は全員救うなんて京ちゃんの言うとおりもってのほかやろな…。」

怜「せやから一歩づつウチは前進んでいく。救えなかった人達の思いも祈りも背負って…!」

京太郎「怜…!」

怜「ふふっ。…さっきの京ちゃん柄にもなく少しかっこよかったで。」

京太郎「…そんな普段はポンコツみたいな言い方しなくても…」

怜「…おもちばっかり見ているくせに。」

京太郎「うぐっ」

怜「あはは、その反応図星みたいやな。」

京太郎「怜!てめぇ!」

怜(……さっきの京ちゃんは本当にかっこよかったで。あの時の京ちゃんを見て、いつまでも昔の咲ちゃんと遊んでいた幼なじみじゃなくてちゃんと男になっているって感じてしもうたわ…。)

怜(…なんやろな。この気持ちは。)

怜(この瞬間を…生きているからこそウチはこの瞬間を感じられる。だからウチは皆の分まで…!)


◇怜の所持スキル【???】が【未来予知LV1】になりました。
 
【未来予知LV1】
 今までは謎の感覚であり。おぼろげにしか感じれなかった未来を意識的にいつでも予知することが可能となった。
 その効果は絶大で戦闘では相手の動きを先読みして攻撃を潰し、攻撃を受けても事前に回避することが可能になるであろう。
 相手の最終判定値を-10し自身の最終判定値を+15する。


◇ ニクシー基地 宿舎区画 昼


京太郎(まだ多少は引きずるだろうけど怜は当面は大丈夫だろう。あいつは強い。きっといずれ立ち直るはずだ。)

京太郎(さて、昼だな。この昼と夜の間に2回は自由に動けるだろう。)

京太郎「さて、どうするかな。」


 1 誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)

怜× やえ 玄 宥 グレートサーベル

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)

4:昼寝をする(特殊イベント)


ちょっと離席するので10分ほど相談などもしありましたらご自由にどうぞー

今日はこの昼イベントで終わりの予定でふ。

全然話の流れと関係ないけどせっかくだから
京太郎が大きさの形容でウルトラザウルス使ってるけどアニメじゃ秘匿されてた1機しか存在しないのになんで知ってるの
1機だけじゃないならアニメサイズの大きさのあれがポンポン出てくるってこと

ただいま戻りました。
離席申し訳ない。



>>634
>>一撃でゴジュラスを部隊ごと消し去り、国を一夜で滅ぼしたなどその伝承は数え切れない。
 しかし京太郎たちの目の前に放たれたそれは決してそれが伝承ではない事を表している。
といった感じでデスザウラーと同じく絶滅したけどとにかく馬鹿でかいっていう伝承とかは残っているという設定ですねー。

そのうち物語中に話そうとは思ってましたがこの世界では大異変による絶滅の代わりにデスザウラーによって多数のゾイドが滅んでおりますー。
アニメとバトストのいい所どりです(マジキチスマイル

4っぽい流れかな。

安価
↓2

◇安価判定

4:昼寝をする(特殊イベント)


京太郎「…昼寝をするか。休める時に休む、軍人の基本だな。」


◇ニクシー基地 京太郎自室

京太郎「…ふぁーあ。眠よう。おやすみー。」




◇安価判定

コンマ下二桁

00~25 ???
26~50 ???
51~75 ???
76~99 ???

↓2

◇安価判定

26~50 ???



◇???


京太郎「ん…ここは…?」

???「京ちゃん…?」

京太郎「え?」

???「なんで京ちゃんが…。これはきっと夢だね…。」

京太郎「貴方は確かウインドコロニーとオリンポス山で会った…」

???「ふふっ、…随分リアリティのある夢だね。……夢だしいいよね。」

そう言うとその女性はふっと表情を緩めて……

ぎゅっ

???「夢でもいい…。京ちゃん…ずっと会いたかった…。」

京太郎「なっ!?あっ!えっ!?」

俺は何故か急に抱きしめられていた。
ふと顔を見るとこの間見た時とはまるで別人のような柔らかい表情をしており…目には涙が…

???「懐かしい…京ちゃんのにおい…。ずっと…ずっと…寂しかった…。」

京太郎「…貴方と俺はどこかで…?」

???「覚えてなくて当たり前だよ…。あの時の記憶を京ちゃんと怜ちゃんと咲から消したのは私だから…。」

???「あんな酷いこと忘れたほうがいい…。」

???「それを引き起こした私の事も含めて…。」ボソッ

京太郎「え?今なんて?」

???「ばいばい、京ちゃん、…夢でも嬉しかったよ。」

そういって胸の中から離れる女性。

京太郎「ま、待ってくれ!俺はまだ何も!」

そう叫んで手を伸ばすがその手には何も掴んでおらず、目に写っているのは自室の天井。
…すっかり寝入ってたらしい。

京太郎「……なんだ今の夢は。」



◇???の好感度が大あがりました。


◇7話にて村へ帰る際イベントが起こる可能性が発生しました。


では今日はこれにて終了とします。

夢イベントは高コンマとか低コンマ関係なく全て一定のメリット・デメリットがあります。
特に気にせずどうぞ。

明日は夜イベントから6話終了までいけたらそれはとっても嬉しいなって。

イッチ的にはバトストのウルトラザウルス兵団とかやりたいけど流石にシナリオ破綻するんでボツになりました。
ギルベイダーでも持ってこないとどうしようもなくなってしまいますからね。

ちなみに6話冒頭でPK師団ルートもありましたがストーリーが何回作りなおしても鬱ルートな上に難易度高すぎるので同じくボツに。
永水勢と序盤から積極的に絡んでいけるルートかつアニメの敵視点で動けるルートとして試作したけど色々きつかったです。



ごめんなさい。
私のミスで安価結果もれ。

>>629の末尾に

◇怜の好感度が大あがりました。怜の感情に変化が見られます。
を脳内で追加してもらえれば…!




ではではお疲れ様でした。
お付き合いありがとうございました。


質問や雑談などありましたらご自由にどうぞ。


お疲れ様でした。

乙ー
ショップいかないとなー
装備振り分けでちょい時間かかりそうだが


バトスト混じってよく分かんないけど時系列はクロノス砦攻撃直前?
早々に左遷されたシュバルツの代わりをするって感じかな

おつー
あの…今後やえさんにスポットライトが当たる機会はあるんでしょうか(震え声)


バストにウルトラザウルスが積極的に絡む?(乱視)


安価参加できなかった…


ハードモード限定の参戦&遭遇キャラは誰だろう…?
これから水中&水上戦とかあります?




>>649
タイトル通りならまんまアニメのレイヴン登場回じゃね時系列

何気に地の文に伏線あるのな
読んでると面白い

古代三大虎に京ちゃん乗れるかな?
みんなは誰が好き?

ただいま帰りました。

3週間ぶりの休日が後2日でやってくる…!
こんなにも嬉しい事はない…!

小走隊の隊規はヴァルキリーズが元ネタです。
あの作品のおかげで熱い展開も鬱展開もイケる口になってしまいまいた(マジキチスマイル
おかげでどんなSSでも明るい展開も暗い展開も書いてて楽しめる悪食っぷり。



>>647
ショップ安価なったら少し相談時間設けてみますおー

>>649
そのちょっと前ですね。
アニメ12話のレイヴンとバンの初遭遇を基板に構成してます。
アニメ13話でクロノスなんでこのssだと8話がそれに当たる予定。

>>650
やえのノーマルEDのフラグは立ってるし指定キャラ安価では名前あるんで頑張ってとって、選択肢正解してください(震え声

>>651
くろちゃーのの胸の谷間に這いずりまわるウルトラザウルスの首……ふむ、ありだ(ここから先は真っ赤に汚れていて読めない。

>>652
19時から1時まで高確率で出没してるんで今日こそ!

>>653
名前の上がっていない高校やある人物ですね。
ルートによっては両方あります。
山岳地帯のバリゲーターが-10の補正くらってた用に水中用ゾイドが水中では判定+されます。

>>654
ありがとうございます!

>>655
あそこまで出す予定は現状ないですねー
私の処理能力じゃあの辺のゾイドまで出すと風呂敷畳きれなくなってしまいます。
レイズタイガーはゾイドVSⅢではかなり好きな機体で愛用してましたー。
ほぼ全員好きですけど強いてあげるなら淡ですかねー。ゾイドならジェノブレイカーです。


俺を斬れるものはおるかぁ!(人いますか?)

人がいる…!

書ける…書けるんだ!

今ちょっと自分用もかねて各キャラの能力値とか所持品書いてるんで少々お待ちをば

◇京太郎 現ステータス

操縦値 91(+3)(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 59(それなりの指揮官クラス)
対応値 75(+3)(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(+3)(それなりの恋愛上手)

所持スキル【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 

特殊スキル【オーガノイドカピーLV1】(存在秘匿中)

搭乗ゾイド グレートサーベルBR HP400 シェルアーマー+50
機体値 55 機体スキル【ビームランチャー】

所持アイテム
リペアキットⅢ×3 ガトリングユニット デルタフレーム×2 シェルアーマー×4
レオマスターの紋章


◇怜ステータス

操縦値 48
対応値 55

所持スキル【未来予知LV1】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ヘルキャット HP120
機体値 20 機体スキル【ステルス】

◇憧ステータス

操縦値55
対応値55

所持スキル 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ヘルディガンナー HP200
機体値35 

◇玄ステータス

操縦値 48
対応値 48

所持スキル【ドラゴンロード】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド レドラー HP100
機体値 25

◇穏乃ステータス

操縦値 51
対応値 56

所持スキル【不屈の心】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ハンマーロック HP150
機体値 20 

◇やえステータス

操縦値68
対応値68
指揮値73

所持スキル【王者の操縦】
搭乗ゾイド アイアンコングmk2 HP450
機体値 65

味方のステータス上げる方法って今の所戦闘以外にあったっけ

>>663
基本戦闘のみです。
キャラ安価でも内容次第でアップする時もあります。

◇宥ステータス

操縦値 63
対応値 63
指揮値 58
 
所持スキル【紅い流星】
搭乗ゾイド レッドホーン HP550(デルタフレーム補正+100)
機体値 50


◇恭子ステータス

操縦値 58
対応値 58

所持スキル【凡人の技巧】
搭乗ゾイド ブラックライモス HP400(シェルアーマー補正+50)
機体値 35


◇洋榎ステータス

操縦値 73
対応値 63

所持スキル なし
搭乗ゾイド セイバータイガーSS HP350
機体値 45


◇絹恵ステータス

操縦値 53
対応値 53

所持スキル【憧れ】
搭乗ゾイド イグアン HP180
機体値 25


◇漫ステータス

操縦値 48
対応値 48

所持スキル【可能性のダイナマイト】
搭乗ゾイド モルガキャノン HP200
機体値 25


◇由子ステータス

操縦値 53
対応値 53

所持スキル なし
搭乗ゾイド ディメトロドン HP300 
機体値 40

まとめ終わり

ぼちぼち投下してきます

◇ニクシー基地 宿舎区画 夜

京太郎(……あの夢は一体なんだったんだ。夢なのに妙に記憶に残っている。)

京太郎(やっぱりどこか咲に似ている気がするんだよなぁ…。今度村に帰ったら聞いてみるか…。)

京太郎(さて、この夜の自由時間を終えれば明日からは作戦だ。)

京太郎「さて、どうするかな。」

1 誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)

怜× やえ 玄 宥 グレートサーベル

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入。基地にいる間は通常より上位の物が買えます。)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)


↓2

そういえばやえ隊長のmk-2ってGF編のシュバルツ機みたいにPKの色違いで合ってる?

◇安価判定

1 グレートサーベル

京太郎「たまにはグレートサーベルとまったりするのもいいか。」


◇ニクシー基地 格納庫区画

京太郎「よっ、相棒。暇だったから会いに来たぜ。」

グレートサーベル「グルルル♪」

京太郎「そうかそうか!喜んでもらえると俺も嬉しいぜ。」

竜華「ゾイドと会話出来るなんて君は相変わらず変わっとるなぁー。」

不意に声がしてふと見るとグレートサーベルの背中の上からぴょこっと上半身を出している竜華中尉がいた。
整備をしていたのだろう、整備服からわずかに覗く胸の谷間がすばらっ。
頭ではそう考えつつ敬礼はしっかりとしておく。

京太郎「竜華中尉、こんな所でどうしたんですか?グレートサーベルの整備なら既に完了しているはずですが…」

竜華「んー?なんかミスしたお詫びしなさいって天の声が聞こえたからシェルアーマーをデルタフレームに換装しておったんや。」

京太郎「ありがとうございます。お詫びって…なんですかそれ?」

竜華「さぁー?」アハハ

そういえって笑顔で朗らかに笑う竜華中尉。年上だけどこの人はなんかかわいい。自然なかわいさとでも言うべきか。

グレートサーベル「ジトー」

なんかめっちゃ冷たい視線を感じる。

京太郎「…ごめんなさい。」

竜華「京太郎君、全てのゾイドが子供を産めるからっていうのが発端らしいけど、ゾイドは皆女の子って説聞いたことあるやろー?」

竜華「そんな相棒であり君の大事なゾイドである女の子の前でウチみたいな他の女の子に色目使ったらあかんでー」
ばれてた。死にたい。

竜華「そりゃサーベルちゃんも嫉妬するやろー。ゾイドはただの機械じゃなくて生きてるんやからな!」

京太郎「うっ…ごめんな…相棒。」

グレートサーベル「……グルルル!」

京太郎「わかったよ…。ホント済まなかった。」

そういってグレートサーベルの頭に登り頭をなでる。相棒はこうしてやると喜ぶ。

竜華「それじゃお邪魔みたいやし、ウチはそろそろ明日に備えて宿舎に戻るわー。」

京太郎「了解です!ありがとうございました!」

竜華「気にせんでええよー。ほなまた明日なー!」

竜華(普通起動させてないゾイドがパイロット近づいただけで起動する上に吠えたりするなんてあり得ないんやけどな。)

竜華(ほんっと面白い子や京太郎君は。)


その後しばらく京太郎の声とグレートサーベルの声が格納庫に響いていた。


◇グレートサーベルにデルタフレームが装着されました。

◇グレートサーベルの好感度が中あがりました。
 グレートサーベルが京太郎のために全力以上で動いてくれます。
 グレートサーベルの機体値が56(+1)に上がりました。

◇竜華の好感度が小上がりました。


>>668
ですですー。
ちなみにそんなノリで洋榎のセイバータイガーSSは/0のチームタイガースのセイバータイガーでイメージして情景書いてます。
全くSSには関係のない私の自己満足みたいなものですね。
そういうの考えながら書くのも地味に楽しいものです。






◇ニクシー基地 執務室


霞「…では貴方にはこれまでに引き続き京太郎少尉と黄色いオーガノイドの情報収集とデータの送信を頼むわね。」

???「…はい。」

プロイツェン「あの男からの使いでありながらこの尽力っぷり、君には本当に感謝しているよ、中佐。いや表では中尉だったか。」

???「はい。」

プロイツェン「…ふん、仕事は出来るが面白みのない女だ。そろそろ作戦時間だろう。行きたまえ、今回も期待している。」

???「お任せを。…全てはヒルツ様のために。」




◇ニクシー基地 格納庫区画

やえ「揃ったな。これより私達はクロノス砦の攻略を目標として進軍しているマルクス少佐の部隊と合流するべく動く。」

やえ「作戦目標は共和国軍のクロノス砦の陥落。本来はシュバルツ少佐が赴くはずだったらしいけど…まあ知っての通り例の件で代わりに私達が行くこととなった。」

やえ「ではこれより出撃するわ。以上よ。各員は自分のゾイドにて待機。作戦開始。」

全員「了解っ!」

京太郎(やえさんの号令と共に各自はゾイドに乗り込んだ。これより進軍するのは共和国領土。スリーパーによる奇襲を警戒してのコクピットでの待機だろう。)

京太郎(…気になったのはやえさんの元気が露骨にない事。化粧で隠せないほどの目の隈や何処か痩せこけた頬、この数日の休息で疲れはとれているだろうから…恐らくは心理的な物だろう。)

京太郎(まぁ…そりゃ自分の隊の人間を一瞬で半分失ったら責任やらショックやら後悔やらでそうなるわな…。第三、第四小隊の人と俺は面識がないけど、やえ隊長は立場も繋がりも俺より遥かに深いはずだ。)

京太郎(憧に聞いた話だと特に第三小隊の小隊長の人とは訓練学校に入る前からの付き合いの同期らしいし…。宥中尉や竜華中尉と同じく親友だったのだろう)

京太郎(あのやえさんだしすぐには問題起きる事はないだろうけど放って置き過ぎると厄介な事になりそうかもな。)




◇数日後 共和国軍領土 砂漠地帯

穏乃「あ!…見えてきました!通信通りの位置にマルクス少佐の部隊の野営地です!」

憧「…相変わらずあんたは目が良いわね。」

穏乃「ウェヒヒヒ」

やえ「…不自然だな。」

宥「ええ…。私達の計算じゃ最短ルートでここに来るまでに共和国のスリーパーと遭遇を最低でもおよそ5回はするはずだった。」

恭子「でも実際に遭遇したのはたったの1回。しかも半壊状態ときましたもんね。」

由子「道中にスリーパーの残骸ならたくさんあったのよー…。」

やえ「…マルクスは言わば小物だし、隊の規模的にもあそこまで殲滅する力はないはず…。」

洋榎「しかもゾイドを倒すではなく殺す事を徹底したような残骸…。噂に聞くレイヴンとやらの仕業かもなー。」

京太郎「レイヴン…?」

洋榎「帝国最強のゾイド乗りって言われとる男や。会ったことはないけどなー。」

怜「ぶっちゃっけ京ちゃんより強い奴がおるとは思えないんやけどな…。」

漫「最近益々化け物やもんなー…。」


◇共和国領土 マルクス隊陣地


やえ「マルクス少佐、小走隊全員少佐の援護をするべく間もなく到着しました。」

そういって敬礼するやえさんに合わせて全員で敬礼をする俺達。
マルクスと呼ばれた男は同じ少佐でもシュバルツ少佐とは似ても似つかない冴えない風の男だった。
漂う小物臭、撤退戦を強いられている頭髪。同じ少佐とは思えない。
無論口と表情にはださない。

マルクス「よく来たな小走隊。歓迎しよう。まぁもっとも君たちの出番はもうないかもしれんがな。」

やえ「…と言いますと?」

マルクス「道中の残骸を見て何も気づかなかったのか?ふん、馬鹿め。名門小走も落ちたものだな。これでは隊員の器もたかが知れてるな。」

マルクス少佐がそう言った瞬間部屋の温度が数度下がった気がした。
全員表情と顔には出さないがやえさんを馬鹿にされてかなりキテしまったようだ。


やえ「馬鹿で申し訳ありません。…噂のレイヴンとやらの活躍でしょうか?」

マルクス「ふん、その通りだ。奴の力があれば砦落としなど私の隊だけで十分だ。君たちは後方でお茶でも飲んでいるがいい。」

やえ「それは出来ませんね。何しろ地に落ちた名門の馬鹿娘ですから。少佐の崇高な考えを理解する事が出来なそうです。なので少佐の部隊と共に…いえそれより最前線で戦果を上げましょう。」

マルクス「なっ!何を言っている!私の隊だけで戦果を上げるのだ!そうすれば私は中佐に…あっ。」

やえ「ふっ、やはりそういう事でしたか。では私達は補給後すぐにクロノス砦前にあるという情報の共和国の野営地へ向かいます。では失礼します。」

マルクス「なっ、こら待たんか貴様ら!くそっ!話を聞け!」

マルクス「……忌々しい特殊部隊めが…!」



◇数刻後 共和国領土 小走隊グスタフ付近

穏乃「やえ隊長流石です!私なんか気分がスカッとしました!」

やえ「自分ながららしくない事をしてしまったとは思うけど皆を馬鹿にされて思わず…。」

恭子「まぁ左遷されたとはいえウチらがマルクス少佐の上官のシュバルツ少佐の直下の特殊部隊である事には変わりありませんし、向こうもウチらにそれなりの言葉を吐いた以上これ以上突っかかってくる事はないでしょう。」

俺もやえさんを馬鹿にされてむっとした気分がやえさんの言葉のおかげで吹き飛んだ口だ。
もっとも当のやえさんは恥ずかしそうに俯いているが。根は真面目だしやっぱり反省しているのだろう。


やえ「ゴホン、由子流石ね。貴方がマルクス隊の通信を傍受してくれたおかげでマルクスより先手が打てる。」

由子「これくらい朝飯前なのよー。」

やえ「ではこれより共和国の砦前の野営地へ進行する!」

全員「了解っ!」


◇共和国領土 共和国軍野営地付近


由子「ディメトロドンのレーダーに感ありなのよー!」

由子「…識別完了!シールドライガー1、コマンドウルフ1,ゴドス30……それと我軍のセイバータイガーが1なのよー!まだお互い気づいてはいない見たいだけどこの感じなら数分で接敵なのよー。」

やえ「…よし、全員出撃!」



◇安価判定


1:京太郎はシールドライガーと、コマンドウルフの居る方へ行きセイバータイガーの援護を行いなさい!(バン及びレイヴンと遭遇。難易度:難)

2:部隊全機で先にゴドス部隊を潰すわよ!(レイヴンとのみ遭遇。難易度:普)



↓5で多い方 10分経過時点で5以下なら多い方で判定

◇安価判定

2部隊全機で先にゴドス部隊を潰すわよ!(レイヴンとのみ遭遇。難易度:普)

やえ「部隊全機で先にゴドス部隊を潰すわよ!セイバータイガーのパイロットならその間耐えてくれるはずよ。」

全員「了解っ!」



◇作戦パート

やえ「敵は密集陣形でこちらへ接近中。ゴドスの探知範囲ならまだ気づいてはいないわ。そのため第一小隊と第二小隊で左右に展開。敵が特定のポイントに到達と同時に挟撃。」

やえ「数は向こうが上だけど、練度と機体はこちが上よ。作戦が決まれば恐らく相手ではないわ。以上の作戦で行こうと思うけど異論のあるものは?」


京太郎(…俺は何か言うべきか言わないべきか。)

【やえの作戦はに従えばまず間違いなく安定した戦闘を進める事が出来るでしょう。しかし京太郎の提案によってより劣勢な状況あるいは優勢な状況、に持ち込む事が可能です。自身の作戦を成功させれば指揮値の成長が見込めます。】

1:言う

2:言わない

↓3で多い方

◇安価判定

1:言う


京太郎「やえ隊長、俺に考えがあります。」

やえ「ほう、言ってみろ京太郎少尉。」

京太郎「今回は恐らくこの戦闘の後も安定して補給を行うことが可能ですので、挟撃直前にやえ隊長のアイアンコングmk2のミサイルによる先制攻撃を行い、敵の頭数を減らします。」

京太郎「相手はそれによって混乱すると思いますので、そこを挟撃することでより高い戦果を上げることが可能と思います。」

やえ「なるほど。…よしその策を使おうじゃないか。各員ふた手に散開!作戦開始だ!」


◇成功判定

京太郎の指揮値59により+9の補正がかかります。
コンマ下二桁

0~50 失敗 戦闘判定-10
51=98 成功 戦闘判定+10
ゾロ目 大成功 戦闘判定+20

↓2

◇安価判定

6+9=14

0~50 失敗 戦闘判定-10


やえ「…いくわよ!MAPW発射!」



共和国軍兵士「側面にてミサイル発射の熱を確認!こちらに来ます!」

共和国軍指揮官「奇襲か!だが事前に分かれば問題ない!ミサイルを撃ち落として各機散開!」


やえ「ちっ…ばれたか!」

怜「…京ちゃん。」

京太郎「…ごめんなさい。」

宥「落ち込んでる暇があったら迎撃するの。…来るよ。」

京太郎「っ…!」


◇安価判定

◇京太郎の戦闘を戦闘判定。
◇他のメンバーの戦闘を簡易戦闘判定にて処理します。

◇第一小隊と第二小隊の好きな方で簡易戦闘判定を行えます。
 簡易戦闘で勝利した場合、操縦値の成長が見込めます。上げたい方の小隊を選ぶといいでしょう。
 成長値は今後のイベントで大事なので上げておくと何かと便利です。

1:第一小隊で簡易戦闘を行う(やえ、憧、怜、穏乃、玄)

2:第二小隊で簡易戦闘を行う(宥、恭子、洋榎、絹恵、由子、漫)

↓3で多い方

今年の春イベ以来放置していた某提督ゲームを合間にちまちまやりつつ書いているんですが今回のE-1なんか難しいですね。
軽空母二人しかレベル上げてるのいないのでE-6が厳しそうだし…






◇安価判定

1:第一小隊で簡易戦闘を行う(やえ、憧、怜、穏乃、玄)







共和国軍兵士「手強そうだな…!こちらは数で上回るのだ!数的有利を活かして3対1でいくぞ!」

共和国軍兵士達「了解っ!」

京太郎「3対1か…上等…!行くぜ!汚名返上だ!」



◇京太郎の操縦値が一定以上及び作戦失敗のため展開が変化します。

◇戦闘判定を行います

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10
 共和国軍兵士判定 ゴドス HP150×3 450
  (共和国軍兵士操縦値20×3)60+(ゴドス機体値20×3)60+↓2 コンマ下二桁


【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。


◇京太郎所持スキル
 【小走隊隊規】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
 これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。

◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+81+20-10=238

共和国軍兵士判定値
60+60+17=137

京太郎の攻撃確定!

共和国軍兵士残HP212

◇ゴドスを1機撃破!

◇再度戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10
 共和国軍兵士判定 ゴドス HP150×2 212
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁


【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。

>>696
途中で送信してしまいました。
申し訳ないです。

こっちでやり直しを。

◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+81+20-10=238

共和国軍兵士判定値
60+60+17=137

京太郎の攻撃確定!

共和国軍兵士残HP212

◇ゴドスを1機撃破!


京太郎「3対1でも機動力を活かして各個撃破に持ち込めば…!そこだ!」

共和国軍兵士A「ぐわぁ!なんて正確な射撃だ…!」

共和国軍兵士B「こいつ一瞬で1機のゴドスを!?」

共和国軍兵士C「来るぞ!気を引き締めろ!」


◇再度戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10
 共和国軍兵士判定 ゴドス HP150×2 212
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁


【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。



固定値の暴力というか一機減ったらもう事故でしか負けないな

◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+32+20-10=189

共和国軍兵士判定値
40+40+77=157

京太郎の攻撃確定!

共和国軍兵士機残HP23

◇ゴドスをさらに1機撃破!


京太郎「次は…お前だ!」

瞬く間に1機を撃破し相手を威嚇、そのままの勢いでもう一機のゴドスに跳びかかり爪で足を潰す。
その動きは最早トップエースと言ってもいい程の動きであった。

共和国軍兵士B「なんだと…!?…強すぎる。」

共和国軍兵士C「ひぃぃ!黒いオーガノイドの化け物だけじゃなくてなんでこんなのまで俺達の所に!」


◇再度戦闘判定を行います


コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。


 京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10
 共和国軍兵士判定 ゴドス HP23
  (共和国軍兵士操縦値)20+(ゴドス機体値)20+↓2 コンマ下二桁


【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。



>>705
そら(この辺の話は操縦値30~70前後のバランスで組んでる上に私のミスでセイバータイガーめっさ強化されちゃったから)そう(原作のアニメのバン同様名無し相手ならほぼ無双に)よ
操縦値91とかGF編のシュバルツクラスなんでかなり強いです。ホント。





◇戦闘判定
 京太郎判定値
91+56+80+20-10=237

 共和国軍兵士判定値
20+20+14=54


京太郎の攻撃確定!

共和国軍兵士機残HP0

京太郎の勝利です!



共和国軍兵士「3対1で圧倒されるなんて…」

京太郎「…悪いな。デスザウラーと戦った後じゃこのくらいぬるいぜ。」





◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


やえ「京太郎君…やってくれたわね…。まぁ部下の失敗の尻拭いをするのも隊長の立派な役目さね。隊長になるまでの間だけは失敗が許されるから…ね。」

やえ「ふん、3対1か。かかってくるがいいさ!にわかは相手にならんよ!」

共和国軍兵士A「あれが指揮官機だな!囲んで落とすぞ!」

共和国軍兵士「了解!」



やえ判定 アイアンコングmk2 HP450(デルタフレームはデスザウラー戦で破壊され済み)
 (やえ操縦値)68+(アイアンコングmk2機体値)+65↓1 コンマ下二桁+スキル(王者の操縦)+30-(作戦判定)10


 ◇小走やえ所持スキル
 【王者の操縦】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続けた結果得た圧倒的な技量。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」
  自身の判定数値の最終値に+30の補正をかける。

 共和国軍兵士判定 ゴドス HP150×3 450
  (共和国軍兵士操縦値20×3)60+(ゴドス機体値20×3)60+↓2 コンマ下二桁

◇戦闘判定

やえ判定値
68+65+78+30-10=226

共和国軍兵士判定値
60+60+23=143

やえの攻撃確定!

やえの勝利です!


やえに向かって果敢に射撃を行うゴドス。
しかしそれは全てコングとは思えない動きに避けられ直撃させても胸の装甲で受け止められ、ダメージを与えるには至らない。
技量の差がこれでもかという程に出ていた。

やえ「その程度か!ならば反撃といくわよ!」

共和国軍兵士A「なっ!はやい!ぐあぁ!」

◇やえの操縦値が69(+1)されました。


◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


共和国軍兵士A「獲物はヘルキャットか。」

共和国軍兵士B「あんな小物俺達二人で十分だ!」

怜「小物とは言うてくれるな。ステルス怜ちゃんの力見せたる…!」

共和国軍兵士A「なっ!消えた!光学迷彩か!」


◇奇襲判定を行います。

◇安価判定
 ヘルキャットのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功
  怜の対応値55により判定値コンマに+5の補正がかかります。


【未来予知LV1】
 今までは謎の感覚であり。おぼろげにしか感じれなかった未来を意識的にいつでも予知することが可能となった。
 その効果は絶大で戦闘では相手の動きを先読みして攻撃を潰し、攻撃を受けても事前に回避することが可能になるであろう。
 相手の最終判定値を-10し自身の最終判定値を+15する。

↓2

◇奇襲判定

67+5+15=87

51~99 奇襲成功

一度だけ相手に与えるダメージが2倍になります!


怜「後ろ…もろたで!」

共和国兵士A「くそっ!後ろだ!兵士B逃げろ!」

共和国軍兵士B「ひっ…」


◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


怜判定 ヘルキャット HP120
 (怜操縦値)48+(ヘルキャット機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(奇襲成功補正)×2(怜スキル:未来予知補正)+15-(作戦判定)10
共和国軍兵士判定 ゴドスHP150×2 300
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁-(スキル:未来予知)15


◇簡易戦闘判定

怜判定値
48+20+80×2+15-10=301
共和国軍兵士判定値
40+40+93=153

怜の攻撃確定!

怜の勝利です!


怜「見えたで…。未来が見えるウチに半端な攻撃はあたらへん…!」

共和国軍兵士A「避けられた!?ぐわぁ!」

共和国軍兵士B「兵士A!ぎゃああ!」

怜「2機とも撃破や!」


◇勝利により怜の操縦値が49(+1)になりました。
◇奇襲成功により怜の判定値が56(+1)になりました。



◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


共和国軍兵士A「相手は精鋭だ!挟みこむぞ兵士B!」

穏乃「2対1!?…うぉぉぉ!燃えてきたぁ!」



 穏乃判定 ハンマーロックHP150 
 (穏乃操縦値)51+(ハンマーロック機体値)20+↓1 コンマ下二桁+(スキル:不屈の心)+(スキル:小走隊隊規)20-(作戦判定)10

◇高鴨穏乃所持スキル
 【不屈の心】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない心を持っていた。
 それは今も変わらず、相手が格上であればある程燃え上がり、普通であれば心が折れてしまう場面でさえも耐えぬく。
 相手との操縦値の差の数値を自身の最終値に+する。またHP0になった場合HP1で一度だけ踏みとどまる事が出来る。

共和国軍兵士判定 ゴドスHP150×2 300
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁

◇簡易戦闘判定
穏乃判定値
51+20+81+20-10=162
共和国軍兵士判定値
40+40+35=115

穏乃の攻撃確定!

穏乃の勝利です!



穏乃「私だってあのデスザウラーとの戦いを生き残ったんだ!こんな相手に負けるつもりはない!」

共和国軍兵士A「こいつちょこまかと!」

共和国軍兵士B「この距離を一瞬で!?ひぃ…拳が!ひでぶ」

共和国軍兵士A「Bぃぃぃ!」




◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。



憧「ふん!たった2機で砂漠のヘルディガンナーを止めれると思わない事ね!」

共和国軍兵士A「砂に潜った!?」

共和国軍兵士B「う、撃ちまくれ!砂から引きずり出すんだ!」


憧判定 ヘルディガンナー HP200
 (憧操縦値)55+(ヘルディガンナー機体値)35+↓1 コンマ下二桁+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10

共和国軍兵士判定 ゴドスHP150×2 300
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁

◇簡易戦闘判定

憧判定値
55+35+81+20-10=181
共和国軍兵士判定値
40+40+27=107

憧の攻撃確定!
憧の勝利です!


憧「いくら撃っても無駄よ。何故なら…」

共和国軍兵士A「ま、真下に反応が!ぐぁぁ!」

憧「あんたの真下まで潜ったからね♪」


◇憧の操縦値が56(+1)になりました。
◇穏乃の操縦値が52(+1)になりました。※判定入れ忘れ


◇簡易戦闘判定を行います

HPが0になった方ではなく合計数値の高い方の勝利となります。
判定はHPが0になるまでではなく一度の勝負となります。


玄「ふっふっふ、ゴドス程度の対空装備で私のレドラーを落とせると思わないべきなのです…!空戦はこの松実玄少尉にお任せあれ!」

共和国軍兵士A「兵士B!降下してくる瞬間をねらえ!」

共和国軍兵士B「了解!」


玄判定 レドラー HP100 
 (玄操縦値)48+(レドラー機体値)25+↓1 コンマ下二桁+(スキル:ドラゴンロード)+20+(スキル:小走隊隊規)+20-(作戦判定)10


◇松実玄所持スキル
 【ドラゴンロード】
  ゾイドの名前、または型名にドラゴンが付くゾイドに搭乗している場合自身の判定合計に+20の判定を加える。
  逆にドラゴンがつかないゾイドの場合-10の判定を加える  

共和国軍兵士判定 ゴドスHP150×2 300
  (共和国軍兵士操縦値20×2)40+(ゴドス機体値20×2)40+↓2 コンマ下二桁


◇簡易戦闘判定

玄判定値
48+25+82+20+20-10=185

共和国軍兵士判定値
40+40+33=113

玄の攻撃確定!

玄の勝利です!


◇全戦闘勝利ボーナス!
 5000Gを入手しました!

現所持金21000G


共和国軍指揮官「たった11機の混成ゾイド部隊に30機のゴドス部隊が次々と…!」

共和国軍指揮官「撤退…!撤退だ!クロノス砦まで後退せよ!」

???「そうはいかないなぁ…」

共和国軍指揮官「な、何処から…ぎゃぁああああ!」

その通信と共に1機のセイバータイガーが後方より凄まじい速度で走り抜けていった。
そのセイバータイガーは瞬く間にゴドス部隊へと肉薄し…敵の隊長機のゴドスの首を潰した。
…恐らく即死だろう。

???「中々面白い戦い方をするね君たち。なるべく敵は殺さず…か。…ならボクが本当のゾイド乗り方を教えてあげるよ!」

洋榎「この動き…まさかこいつが…!」

レイヴン「そう、ボクの名前はレイヴン。よく覚えておくといいよ。さぁ始めようか、本当の戦いを!」

そう言うやいなや凄まじい動きで次々と残存のゴドスの首を跳ね飛ばしていくレイヴン。
俺達が機体だけに損傷を与えたことで脱出した生身の兵士も容赦なく殺していく。
間違いなくこいつがさっき洋榎少尉の言っていた帝国最強の…!


怜「なんて戦い方をするんやあいつ…!」

やえ「敵は皆殺し…か。理屈はわかるが…!」

玄「…うっ……」ポロポロ

宥「玄ちゃん…あまり見ないほうがいいと思う…」

漫「あいつ…絶対イカれとる!」

京太郎「もうやめろ!決着は着いているだろ!それ以上は無駄な犠牲と憎しみを生むだけだ!」

レイヴン「甘すぎるんだよ君たちは。それにボクはゾイドが大嫌いだ。だから確実に殺す。それだけさ。」

そう言いながらまるで作業のように最後の一機のゴドスにもトドメをさすレイヴン。
共和国兵士の悲鳴を最後に戦場は静寂へと包まれた。その後レイヴンが呻くように喋った。

レイヴン「さっきのバンとかいう奴といいどいつもこいつも本当のゾイドの乗り方を知らないくせに…!」

京太郎「…お前バンと知り合いなのか!?」

レイヴン「ここに来る前に戦ってぼろぼろにしてきたよ。しばらくは動けないだろうね。オーガノイドに頼ってあの程度なんて…拍子抜けだったよ。」

レイヴン「不満そうだね。確か京太郎って呼ばれてたっけ?君の戦い方は遠目で見たけど正直気に食わなかった。」

京太郎「なんだとっ!?」

レイヴン「本当のセイバータイガーの乗り方を教えてあげるよ。同じ軍同士だし殺しはしないからかかっておいでよ。」

レイヴン「動けなくなる程度には傷めつけてあげるけどねぇ!」

京太郎「言ったな…!あんな戦い方をするお前を俺は認めない!」

憧「無茶よ京太郎!そいつは帝国最強の…!」

京太郎「うぉぉぉぉぉ!行くぜ相棒!」

グレートサーベル「グォォォォ!!」

◇イベント戦闘判定

勝利時に報酬が発生します。

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル:小走隊隊規)+20
レイヴン判定 セイバータイガーRS HP350
 (レイヴン操縦値)70+(セイバータイガーRS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)+30

◇レイヴン所持スキル
 【憎しみの心】
 レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
 それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
 自身の最終判定値に+30の補正をかける。

ぶっちゃっけイベント的なデスザウラー除けば序盤の強敵だったはずなのに京太郎強すぎて元から書いていたシナリオのレイヴンから漂う酷い噛ませ臭。







◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+78×2+20=470
レイヴン判定値
70+50+91+30=241

京太郎の攻撃確定!

レイヴン機の残HP0

京太郎の勝利です!



◇勝利したため特別報酬としてブースターキャノンユニットを入手しました。ショップにて装備可能です。



京太郎「確かにお前は強いよ…!だけどそんな憎しみの篭った操縦で!」

レイヴン「このボクが圧されている…!?そんな馬鹿な…!」

始まってみれば意外なほどの京太郎の優勢。
それも当然であろう、憎しみの心だけでゾイドを動かすレイヴンとゾイドと心を一体化させて動かす京太郎。
思いの差がそのまま力の差となっているのは明白だった。
そしてついに京太郎の放った衝撃砲がセイバータイガーの脚部に直撃。態勢を崩すレイヴン。
その隙を逃す京太郎ではなかった。

京太郎「…今だ!喰らえ、ビームランチャー発射!」

レイヴン「小癪な!だけどまだボクは動け…しまった!?」

その一撃はレイヴンのセイバータイガーの左前足と後ろ足を完全に消滅させる。
京太郎の勝利が確定したと思われた瞬間…


レイヴン「こんな…こんな事ありえるはずが…!」

レイヴン「シャドォォォォ!」

レイヴンがそう叫んだ瞬間遠方より光が飛来しセイバータイガーへと融合。瞬く間に再生し力を取り戻すセイバータイガー。

宥「オーガノイド…!」

恭子「あいつもか!」

京太郎「くっ…!」

レイヴン「よくもボクを怒らせたね…!見せてやるよボクの本気を…!」

眠さが限界なのですいませんがここで終了とします。

明日はレイヴンとの再戦からスタートとなります。

中途半端で申し訳ないー。


ではではお付き合いありがとうございました。

お疲れ様でした。




質問や雑談などありましたらご自由にどうぞー。
ゾイドの雑談できるスレって悲しい事にあまりありませんよね…。


これスランプか何かで主人公弱体化イベ作った方がいいんじゃ…
レイブンに技量も機体も勝ってるって完全にTUEEE系になっちゃうよ

状況的に小走隊隊規は発動しないんじゃね?
というか20未満の差なんてコンマ次第で簡単に埋まるし

いや発動しないもなにも上で発動してるんですがそれは
別にモブとかちょっとした名有ならそれでもいいけど最強格が漸く追いつけるレベルって
他は事故らなきゃほぼ負けないってことなんだけどバランスとしてそれでいいの

眠いって言ってるしミスかなーと思ってた、数的不利でもHP50未満でもないし
京太郎はスキルは限定的なのが多い分基本スペックで頑張ってる感じだし
というかたった20の差を事故らなきゃ負けないとか言われても困るんだが……


ジェノブレイカーってかっこいい機体ですよね、荷電粒子砲撃てる、鋏?付いてる、機動力もあるし

プロイツェン側の密告者は表側では中尉とのことだけど… ここまでで判明してる中尉ってやえさん、宥姉、末原さん、セーラ、竜華、赤土さんの6人だけど、その中で黒っぽいのが4人もいるな

ただいま帰りました。

お詫び

私のミスで色々あったみたいで申し訳ないです。
以下に説明と弁明です。


>>746
京太郎はパッシブスキルを持たないので一応操縦値100でも俺TUEEEレベルにはならないようにここ以降は調整済みです。
>>◇京太郎の操縦値が一定以上及び作戦失敗のため展開が変化します。
といった感じで操縦値に応じて敵との戦闘を一対一とか3対1になるようにしてます。後ルート選択で難易度高いの選ぶと敵の補正値が高かったり不利だったり負けた時にデメリットが大きかったりします。
この操縦値は私自身も言ってる通りアニメのバン同様名無し相手にはある程度安心できるような強さですねー。

>>750 >>751
眠さのせいでご指摘通り、コピペミスで安価では小走隊発動してますが本来は発動してません。
後レイヴンは一期編のキャラでも咲でいう魔物クラスと互角かそれ以上の力でバランス調整してます。
台詞通り、手加減してます。一期で最初バンと戦った時みたいな感じ。本気で操縦値70なら洋榎ややえと大差ないですからね。

>>753 >756
私のミスです。返す言葉もございません(焼き土下座


>>755
アニメの演出も好きだし発売日にプラモ買いました!


眠さなんかに負けない…!→やっぱり眠さには勝てなかったよ。
仕事なければせめてもうちょっと先まで書いたんですけどいかんせん切った場所も悪かったしスキルの誤発動もあったので、私が悪いですねー。
一度再判定しなおします。

申し訳ないんでヒントをいくつか。
◇塞の段階で存在を仄めかしていましたが本気のレイヴンは一期編では全体で見ても数の少ないパッシブスキルの2つ持ち。
◇臼沢塞所持スキル
【Sシールド】
 シールドライガーの最大の特徴が攻撃を塞ぐEシールドであるが、塞はそれの如く特定の相手の操縦技量を塞ぐ事が出来る。
 原理は塞自身もまだ気づいていない。相手の操縦技量を自身と同じ数字まで落とす。

◇臼沢塞所持スキル2
【特殊部隊の誇り】
 共和国軍の特殊部隊である誇りと意地を胸に戦う。
 自身の最終判定値に+10の数値を加える。

こういうキャラはほぼ居ないです。塞はバトスト編で京太郎のライバル的存在。レイヴンは作中最強クラスの一角だから持ってます。

◇オーガノイド発動前のレイヴンに勝利するとダン・フライハイトやバン絡みのイベントが発生します。効果として最終回付近の綺麗なレイヴンになる可能性が上がります。
 最速で1期編ラスト付近。上手く運べば2期序盤で。レイヴンを仲間にすることも戦闘結果や安価次第で可能です。
◇今後も戦うことがあればアイテムやスキルを出し惜しみせず勝利を狙いましょう。基本京太郎と同じく一度HP0にしてもオーガノイド発動するので、計画はご利用的に。


私の落ちたタイミングの悪さと眠気から来たミスのせいで混乱産んでしまって申し訳ないです。
お詫びに何でもします!
小ネタ書いて欲しいのとかあればご自由にー。淡を初期の幼なじみパートナーに選んでたらどうなったとか云々で。


では長文失礼しましたー。

人いれば最安価撮り直したいと思います。

※スキル小走隊は無かったことに。BRはまだ使える。但しその後本気レイヴンと連戦。
 本気レイヴンにも万が一勝てれば一気にレイヴンのフラグが進みますがかなりきつい。
※京太郎も一度だけHP0時にカピー発動する。
以上がヒントです。

神代小蒔と京太郎が親戚だったら

てるてるとコンビ組んでる京太郎、所属は共和国と帝国のどっちでもいいです

かしこまり!

埋めとかちょっと時間ある時に小ネタとして消化していきます!

人来てくれたみたいなんで21時から再安価いきます。

再安価です。
本来の報酬のブースターキャノンユニットは終了後に入手判定とします。




◇イベント戦闘判定

勝利時に報酬が発生します。

コンマ数値合計の高い方の攻撃となります。
先にHPを削りきった方の勝利となります。

京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)
レイヴン判定 セイバータイガーRS HP350
 (レイヴン操縦値)70+(セイバータイガーRS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)+30

◇ゾイドの所持スキル使用時は書き込みに使用等と書いてください。

◇レイヴン所持スキル
 【憎しみの心】
 レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
 それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
 自身の最終判定値に+30の補正をかける。

◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+92=239

レイヴン判定値
70+50+88+30=238

京太郎の攻撃確定!

レイヴン機残HP112


京太郎「くっ…こいつ確かに強い…!」


ゾイドを力でねじ伏せて限界以上のスペックで攻勢をしかけてくるレイヴン。
帝国最強のゾイド乗りと言われているのも納得ができる。
その射撃は正確で京太郎の動きをまるで読んだかのように狙ってくる。

レイヴン「どうした?威勢だけは良いみたいけどその程度かい?」

レイヴン「…拍子抜けだな。終わりにしてやるよ…!」

そういって一気呵成に跳びかかり近接戦闘を仕掛けてくるレイヴン。
その勢いはとてもセイバータイガーとは思えない物だ。

京太郎「…だけど!」

レイヴン「かわした!?」

京太郎「ゾイドはそんな心じゃ本当の力は発揮しないぜ!」

京太郎はぎりぎり所でそれを回避。その瞬間返す刀で背中のレーザーを発射。レイヴンへと直撃させる。

レイヴン「…当ててきただと?…へぇ面白いじゃないか!もう一度だけ遊んでやるよ!」



◇サイド戦闘判定を行います

京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)
レイヴン判定 セイバータイガーRS HP112(350-239)
 (レイヴン操縦値)70+(セイバータイガーRS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)+30


◇ゾイドの所持スキル使用時は書き込みに使用等と書いてください。

◇戦闘判定

京太郎判定値
 91+56+88=235

レイヴン判定値
 70+50+26+30=176

京太郎の攻撃確定!

レイヴン機残HP0

京太郎の勝利です!




京太郎「確かにお前は強いよ…!だけどそんな憎しみの篭った操縦で!」

レイヴン「このボクが圧されている…!?そんな馬鹿な…!」

いくらレイヴンが殺す気のない遊びのつもりとはいえ、驚くほど京太郎の優勢。
憎しみの心だけでゾイドを動かすレイヴンとゾイドと心を一体化させて動かす京太郎。
思いの差がそのまま力の差となっているのは明白だった。
そしてついに京太郎の放った衝撃砲がセイバータイガーの脚部に直撃。態勢を崩すレイヴン。
その隙を逃す京太郎ではなかった。

京太郎「…今だ!喰らえ、ビームランチャー発射!」

レイヴン「小癪な!だけどまだボクは動け……くっ!しまった!?」

その一撃はレイヴンのセイバータイガーの左前足と後ろ足を完全に消滅させる。
京太郎の勝利が確定したと思われた瞬間…


レイヴン「こんな…こんな事ありえるはずが…!」

レイヴン「良いだろう…。遊びは終わりだ…!」




レイヴン「シャドォォォォ!」

レイヴンがそう叫んだ瞬間遠方より光が飛来しセイバータイガーへと融合。瞬く間に再生し力を取り戻すセイバータイガー。

宥「シャドー…!」

恭子「あいつもか!…めげるわ。」

京太郎「くっ…!」



レイヴン「よくもボクを怒らせたね…!見せてやるよボクの本気を…!」


京太郎「なんて禍々しい気配を出しているんだあいつは…!」

デスザウラーにさえ果敢に立ち向かったグレートサーベルが僅かながらに怯えを見せる。
同じセイバータイガーを素としているからこそであろうか、憎しみと信頼、力と心、二者の見せる様相はまさに間逆であった。

レイヴン「さあ、来いよ京太郎。殺すつもりでさぁ!」

京太郎「…くっ!行くぞグレートサーベル!」

グレートサーベル「グォォォ!」

その時京太郎の胸の中にあるレオマスターの紋章が静かに光った。


◇特殊戦闘判定を行います


勝利時に特殊イベントが発生します。


京太郎判定京太郎判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)
レイヴン判定 セイバータイガーRS HP550(シャドー補正+200)
 (レイヴン操縦値)90+(セイバータイガーRS機体値)50+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)30+(スキル:帝国最強のゾイド乗り)+(特殊スキル:オーガノイドシャドーLV2)

◇レイヴン所持スキル
 【憎しみの心】
 レイヴンの力の根源にあるのはただひたすらゾイドが憎いという感情である。
 それは常軌を逸しており、その力はゾイドを本来の限界以上の動きで無理やり操縦する。
 自身の最終判定値に+30の補正をかける。

◇レイヴン所持スキル2
 【帝国最強のゾイド乗り】
 幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴン。
 元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
 その技量は圧倒的で大部隊の投入が必須とされる要塞さえも単騎にて陥落させる。
 自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+20の補正をかける。またコンマ判定が33以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を無効化する。

◇特殊スキル
 【オーガノイド:シャドーLV2】
 プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 戦闘終了時まで自身のHPを+150する。さらに最終判定値に+80の効果を加える。
 ただし同ゾイドにて5回以上シャドーと合体した場合は合体の負担によりそのゾイドは永久に使用不能となる。
 

リペアキット使いたいときはどうすれば?

ttps://www.youtube.com/watch?v=0YvPqfL7Yao

>>777
HP減った時に説明する予定でしたので今回説明します。
(前回いい忘れてたとかいえない。)
京太郎の戦闘判定時の書き込みにて使用宣言をすると使用できます。

例:リペアキットⅢを使う!
  使用:リペアキットⅣ
等といった具合で。
◇それにより自身のHPを回復できます。ただし回復後こちらのコンマに関わらず相手の攻撃判定となります。
 ⅠターンにⅠ個まで使えます。HPMAXで使っても上限以上は回復しません。




◇特殊戦闘判定


京太郎判定値
91+56+4=0(スキル:帝国最強のゾイド乗り)

レイヴン判定値
90+20+50+20+73+30+80=363


レイヴンの攻撃確定

京太郎機の残HP177(デルタフレーム補正で-40)


レイヴンがそう言った瞬間砂漠に疾風が走った。
その疾さは最早セイバータイガーのそれではななくスペック上はこちらが上のグレートサーベルを凌駕し、いつぞや山で見たゾイドにさえ肉薄するように思えた。

京太郎「っ!避けきれない!」

レイヴン「…遅いんだよ!」

京太郎「ぐっ…!」

レイヴン「一撃で仕留めるつもりだったのに被害を右足だけに抑えたか。…でもその足じゃ次は避けれないだろ?」

憧「…強すぎる!早く京太郎の援護を!」

洋榎「このままじゃ京太郎少尉が殺されてまう!やえ隊長攻撃の許可を!」

やえ「…出来ない。」

玄「なっ!?あのままじゃ京太郎君が!」

やえ「奴はプロイツェンの子飼いだ。いかなる命令すら無視できる権限や力を与えられている。向こうから喧嘩を売った京太郎少尉と違って奴に下手に手を出せば痛い目に遭うのは…」

怜「でもこのまま黙ってみているなんて出来ひん…!」

やえ「……っ!竜華!」

竜華「やえ…それはリスクが大きすぎる。」

やえ「構わない!…京太郎少尉のもう一人の相棒をいつでも飛べるようにしてあげなさい…!責任は私が取る!」

竜華「…はぁ。我ながら苦労する親友の部下になってもうたなぁ。…任せとき!」


◇現時点よりオーガノイド:カピーの任意発動が可能となります。
 HP0もしくは書き込みにてオーガノイド使用と書くと使用されます。



(このスレ絶対怜居ますよね。ヒントでカピー使えるって書いたけどタイミングまで予知されとる。)




◇特殊戦闘判定を行います


勝利時に特殊イベントが発生します。


京太郎判定京太郎判定 グレートサーベルBR HP177(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)
レイヴン判定 セイバータイガーRS HP550(シャドー補正+200)
 (レイヴン操縦値)90+20+(セイバータイガーRS機体値)50+20+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)30+(スキル:帝国最強のゾイド乗り)+(特殊スキル:オーガノイドシャドーLV2)80

シャドー補正はHP+200なの?
スキルのところは+150だけど

ああ…小走隊隊規入ってるけどミスです。
もうし訳ない。

安価からこのレスは除外

>>785
すいません、200が正しいです。

京太郎判定値
91+56+88=235

レイヴン判定値
90+20+50+20+27+30+80=317

レイヴンの攻撃確定

京太郎機残HP0

レイヴンの勝利です



決死に京太郎は反撃を狙うもその全てを躱され逆に手痛い攻撃を受ける。
その瞬間ついに限界が来たのだろうグレートサーベルが不意に倒れ動かなくなる。

レイヴン「ふん、もう終わりか。さようなら京太郎。久しぶりに中々楽しめたよ。」

京太郎「くっ…!動いてくれ、相棒!」

一歩づつゆっくりとトドメを指すべく近づいてくるレイヴン。
京太郎の心には必死に体を起こそうとするも力が入らないグレートサーベルの悔しさと不甲斐ない自身への怒りの感情が伝わってくる。

京太郎「くそっ…!こんな…こんな憎しみでゾイドを動かす奴に負けるわけには…!」

???「カピィィィィ!!」

まさにトドメの爪がコクピットへと振り下ろされそうとした瞬間不意に横から体当たりを受けるレイヴンのセイバータイガー。
その体当たりをした物体はその勢いのまま京太郎のグレートサーベルへと融合する。
それは久方ぶりのもう一人の相棒の…


京太郎「カピー!?来てくれたのか!」

カピー「カピー♪」

京太郎「でもお前今はプロイツェンに正体を隠している時じゃ…」

そう言いかけて不意に通信が入る。

やえ「ふんっ、にわかが。一番優先するべきはあんた命よ。京太郎少尉。」

憧「あんたのせいで部隊全体が最悪危険なるんだから…勝って来なさいよ京太郎。ふん。」

穏乃「憧は素直じゃないなー。頑張れ京太郎!」

玄「ファイトなのです!京太郎君!」

怜「そいつに本当のゾイド乗りの心ってやつを教えてやり、京ちゃん。」


京太郎「…みんなありがとう。行くぜ相棒!カピー!」

グレートサーベル「グルルルr!!」

カピー「カピィィ!」

レイヴン「黄色いオーガノイド!?まさかこいつがプロイツェンの言っていた…!」

レイヴン「君は本当に面白いよ京太郎!さあ仕切り直しといこうじゃないか!」



◇???の特殊イベントを見ているためイベントが発生します。

お互いが激突しようとした瞬間不意に京太郎の胸ポケットに入っていたレオマスターの紋章が光り輝く。

その直後京太郎の頭のなかに複数の光景が流れ込む。

黒いオーガノイド。

満点の星空。

他濡れの両親。

…バンの父親。

爆発するコマンドウルフ。

そしてプロイツェン…。

この記憶は……。

不意に光景が途切れ先ほどまでの砂漠へと戻ってくる。

京太郎「……今のは一体…?」

レイヴン「……今の光景は。まさか…京太郎お前の記憶……くっ…!」

レイヴン「か、関係あるものか!お前を…倒す!」

怜「京ちゃん!」

怜の呼ぶ声で正気へと戻る。
そうだ今は目の前の戦いに集中する時だ。

京太郎「この戦い負ける訳にはいかなくなっちまったな…!」


京太郎判定京太郎判定 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 カピー+100)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(特殊スキル:カピーLV1)+50

特殊スキル【オーガノイド:カピーLV1】

戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+100して自身にかかるマイナスステータスを無効化。
最終判定に+50の数値を加える。


レイヴン判定 セイバータイガーRS HP550(シャドー補正+200)
 (レイヴン操縦値)90+20+(セイバータイガーRS機体値)50+20+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)30+(スキル:帝国最強のゾイド乗り)+(特殊スキル:オーガノイドシャドーLV2)80

誤字:血濡れの両親が○


◇特殊戦闘判定


京太郎判定値
91+56+62+50=259

レイヴン判定値
90+20+50+20+30+78+80=288

レイヴンの攻撃確定

京太郎機の残HP302(デルタフレーム補正-40)


レイヴン「中々速くなったね。…でも!」

京太郎「ぐぁ!これでもまだダメか…!」

レイヴン「ボクのオーガノイドはゾイドの性能強化に特化している。君のオーガノイドは戦闘用というよりは…そうだな、何かを守るために作られたんじゃないかな?」

京太郎「何かを…守る…?」

レイヴン「さぁもう一度いくよ!何処まで耐えれれるかな!」


◇再度戦闘判定を行います


京太郎判定京太郎判定 グレートサーベルBR HP302(デルタフレーム補正+100 カピー+100)
  (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(特殊スキル:カピーLV1)+50


レイヴン判定 セイバータイガーRS HP550(シャドー補正+200)
 (レイヴン操縦値)90+20+(セイバータイガーRS機体値)50+20+↓2コンマ下二桁+(スキル:憎しみの心)30+(スキル:帝国最強のゾイド乗り)+(特殊スキル:オーガノイドシャドーLV2)80

◇戦闘判定を行います

京太郎判定値
91+56+90×2+50=524

レイヴン判定値
90+20+50+20+37+30+80=347

京太郎の攻撃確定!

レイヴン機残HP26


さらに苛烈さを増すレイヴンの攻勢。
カピーの力があっても尚届かない事を痛感させられるその実力。

しかし何度も攻撃を受けている時にそれを見ていた怜は1つの共通点に気づく。

京太郎「くそっ…強すぎる…!」

怜「…京ちゃん!あいつの動きをよく見るんや!攻撃をする瞬間奴の右後ろ脚が僅かに動く…!」

京太郎「…なんだって!?…怜、信じるぜその言葉!」

レイヴン「ふん…威勢がいいのは最初だけか。次終わりにするぞ、シャドー!」

シャドー「グァァァ!!」

京太郎「…動いた!来る!」

その動きはレイヴンからすれば先が見えているとしか思えないように感じただろう。

レイヴン「な、避けた…!?」

京太郎「今だ…!ビームランチャー発射!」

レイヴン「っ!」


寸での所でそれを回避するレイヴンのセイバータイガー。
しかし跳躍で避けたためその下半身は焼け落ち、既に戦闘能力はガタ落ちであろう。


◇レイヴンのHPを0以上、HP50以下にしたため特殊イベント発生



京太郎「もう終わりだ、レイヴン。終わりにしよう。これ以上同軍で争う意味は…」

レイヴン「役立たずのゾイドめ…。ボクの顔に泥を塗ったバツだ!ここで死ね!」

京太郎「…っ!その光まさか!」

レイヴン「シャドーの力でゾイドコアを暴走させた。もうこのゾイドに用はない。光栄に思えよセイバータイガー。同じセイバータイガーの同胞と一緒に死ねるんだからな!」

何処にそんな力があったのか、特攻を仕掛けるつもりだろう。真っ直ぐにこちらへと走ってくるセイバータイガー。
グレートサーベルの射撃が次々と直撃し、ボロボロになっていくレイヴンのセイバータイガー。
その様子は酷いもので、元は同じ機体であ相棒をまるで甚振っているような錯覚さえも受ける。

京太郎「くっ…!止まれよ!止まれええええ!それ以上はセイバータイガーが死んじまうぞ!?」

レイヴン「言っただろう、こんなゾイドここで死ぬべきだ。じゃあね。京太郎、次は倒すよ。」

ボロボロになりながらもレイヴンの操縦とオーガノイドの支配で至近距離へと近づいてきたセイバータイガーより一筋の光が飛んで行く。恐らくオーガノイドで脱出したのだろう。
崩壊した装甲から見えるゾイドコアは既に完全暴走寸前で…

京太郎「くそおおおお!…済まねえ相棒。お前の同胞を俺は…殺す…。」



原作しらないけど原作でもこんな奴なの?レイヴンて

◇夢イベントにて???と遭遇しているため特殊イベント発生。


???「…あれがあいつの言っていた男か。」

???「ふん、これで貸し一つだぞ。」




京太郎がトドメを一撃を刺そうとした瞬間突如として一筋のビームが飛来。
そのビームはまるで矢を射ったような恐るべき射撃精度でセイバータイガーのゾイドコアから繋がる動力パイプを切断。
暴走が収まりその場で崩れ落ちるセイバータイガー。太郎


京太郎「とまった…?」

宥「…今の射撃はまさか。」

やえ「ん?どうした宥。」

宥「ううん、なんでもない。」

玄「…セイバーちゃん殺さずに済んでよかったね。」

京太郎「…心底そう思うよ。あいつを殺していたらきっと俺は…。」

カピー「カピー!」

京太郎「…あいつがあのセイバータイガーは助けを求めているのか?」

カピー「カピー!!」

京太郎「…あいつもきっと憎しみで操縦されて悲しかったはずだよな。何となくあいつの心を感じる…。」

京太郎「カピーお前が融合すればあいつを助けることは可能か?」

カピー「カピ!」フンス

京太郎「…やえ隊長。」

やえ「あんたの好きにしなさい。敵のゾイドとはいえ…。まぁ京太郎少尉には選ぶ権利があるわ。助けるか、虐殺を行った敵のゾイドとして処分するか。選びなさいな。」


◇安価判定

1:俺はあのセイバータイガーを助けたい 

2:…敵として処分するべきだ。


↓5で多い方

今の所京太郎のスキルの発動が限定されるからなぁ
常時発動型スキルが欲しい

>>808
逆に言えば現状の京太郎がそれが唯一の良心というか弱点だからなー基本スペックが高過ぎるし
後々欲しいとは思うが現状は発動すれば強い小走隊隊規や一発限りでも格上にも勝てる可能性ができるBRで十分だと思う

>>803
原作18話のレイヴンはほぼこんな感じです。
レイヴンの言動とボロボロなってバラバラなって破裂するセイバータイガーをリアルタイムで見た時はショックとやら可哀想やらでトラウマでした。
最初の主役機にするくらいにはセイバータイガー好きだったので。







◇安価判定

1:俺はあのセイバータイガーを助けたい 


京太郎「俺はあのセイバータイガーを助けたい。カピー頼めるか?」

カピー「カピッ!」

俺の機体からカピーが離れセイバータイガーへと融合する。
流石に損傷が大きすぎるためかすぐには回復しないもののゆっくりと再生していくのが見える。

やえ「…さて、一度野営地へ戻ろうか。損傷の大きい機体もいるし弾薬も心もとない。」

恭子「任務は果たしましたしね。」

洋榎「なんや恭子、嬉しそうやな?」

恭子「ふふ、主将こそ。」

洋榎「学生時代の呼び方はやめいっちゅうに!まぁ…そら見てて気分ええものやなかったしな。同じセイバータイガー乗りとして…。まぁあいつの動きは色々参考にはなったわ。」

絹恵「あの損傷的に前の性能は出せなくても普通のセイバータイガーくらいの性能までは戻せそうやね。」

由子「オーガノイドすごいのよー。」

漫「京太郎君はすごいなー。デスザウラー仕留めたりウチがめげるわ…。」

恭子「漫ちゃん真似た罰で後でお仕置きやな。」

漫「なんで!?」



俺達の帰り道は先ほどの空気とは打って変わって明るいものだった。
内心、レイヴンの圧倒的な実力とそれにより作られた凄惨な光景によって思うところは色々あるだろう。
だけど今は京太郎が起こした一つの奇跡とその結果にみんな何処か嬉しそうだった。

帰り道の影は行きより一つ増えていた。
奇跡の結果得た新しい仲間の影が。






第6話 「黒のオーガノイド」 終了


>>808 >>813
京太郎はパッシブスキルしばらくは入手予定ありませぬー。
操縦値の判定のイベント変化で40以下だとパッシブスキル手に入る選択肢とかありましたが初期値高かったのでスキルとは無縁だけど基礎能力値を鍛えやすいルート入っております。

オーガノイドとBRと操縦値のおかげ普通に強いですからのー。


誤字:暴走が収まりその場で崩れ落ちるセイバータイガー。が○
誤字で自分で吹き出してしまいました。




◇特殊イベントにてレイヴン機をHP0以上からHP50未満にするイベントが起きたため、セイバータイガーを入手しました。ショップにて何れかのキャラに載せ替えることが出来ます。

◇特殊イベントにてレイヴン機をHP0以上からHP50未満にするイベントが起きたため今後の展開が変化します。

◇レイヴンの帰還によるデータ及び特定の人物によるデータによりプロイツェンの研究が早まりました。レイヴンの特定機体の投入が早まります。

◇それにより帝国軍のとある機体郡の投入も早まります。

◇京太郎の戦闘勝利によりレイヴンのスキル【憎しみの心】が【憎しみの心LV2】に、 【帝国最強のゾイド乗り】が 【帝国最強のゾイド乗りLV2】に変化します。

◇???のレオマスターの紋章により京太郎とレイヴンがそれぞれの過去を垣間見ました。今後の展開が変化します。


6話終了時の京太郎のステータス



操縦値 91(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 59(それなりの指揮官クラス)
対応値 75(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(それなりの恋愛上手)



◇特殊戦闘で勝利したため報酬としてボーナス値を1獲得しました。

お好きなステータスに割り振ってください

↓5

よし、救ったセイバータイガーの名前は太郎にしよう

◇ボーナス値が1指揮値へ割り振られました。京太郎のステータスが以下に変化します。



操縦値 91(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 60(+1)(ハーマンクラスの指揮)
対応値 75(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(それなりの恋愛上手)




>>822
ヤメッテエエエエ


少し早いですがキリがいいので7話の予告投下して終わりとしますー。

お付き合いありがとうございました。
お疲れ様でした。



天鳳と某提督のゲーム少しやって寝るので質問か何かあれば眠気次第ですが返せるかも、


ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4




第7話 「故郷」


マルクス「ふん…勘違いするなよ。べ、別に貴様らの事を認めた訳ではないからな!……次の戦いも頼むぞ。」


やえ「ニクシーからクロノス砦攻略の援軍としてPK師団の一隊が来るまでしばらくは私達は暇になるわ。」

宥「二人の故郷ここから近いし行ってきてもいいのよ…?」


洋榎「せっかくだからこの前京太郎少尉の救ったセイバータイガーに名前をつけへん?」

やえ「…つかの間の休息ってやつね。」



京太郎「何も変わってないな…ここは…」

怜「せやな…。懐かしいわ…。」



咲「また会えて嬉しいよ…」グスン



???「見つけた…もう一つの鍵。」




咲「次回もめちゃくちゃ動きまくります!」


ついに咲か

乙でーす
咲ちゃんか……


なんか宥姉が不穏というか、意味深な言動多過ぎ…ま、まさか

レイヴンの特定機体ってことは、ジェノザウラー来ちゃう?


これレイブンを京太郎が叩いちゃったけど
バンが原作通りちゃんと成長してくれるんだろうか
トーマみたいなポジションにおさまるんじゃ

乙乙。
トーマポジのバンを想像して草生えたwww

ただいま帰りました。



>>827 >>828
ようやくです。
初期パートナーに選ばれなかったのが彼女の不運のはじまり!

>>829
来ちゃいます。
次も勝てればレイヴンフラグ一気に進展ですのー

>>830
京太郎と会う前にアニメ通りレイヴンがバンボコってますし、バンはおおよそアニメ通り進行しつつこの間の清澄+風越の部隊と一緒に戦ったりレイヴンと出会ったりで成長していくんで大丈夫です。
多分きっと。

共和国スタートで初期が咲さんだとキャップと池田の代わりに京太郎と咲が入ってバンと共闘しつつレイヴン倒したり帝国の阿知賀5人+やえさんの部隊と戦ったりしておりました。

>>831
想像したら書きたくなった(悪鬼スマイル


人おりますかー?

ぼちぼち投下していきまするー



第7話 「故郷」





◇砂漠地帯 野営地




やえ「マルクス少佐、小走隊只今全員帰投しました。」

マルクス「ご苦労だった。結果はどうだったのかね?」

やえ「任務の通り共和国部隊を全滅させました。…それとレイヴンが我々に遊びと称して戦闘を仕掛けてきたのでそれを撃退しました。レイヴンの脱出は確認済み。」

やえ「証拠として戦闘記録と映像及びレコーダーを提出します。後でご確認を。」

マルクス「あのレイヴンを…!?正直言えば私もあの子供は気に食わなかったのだ。好き勝手動き回ってくれたからな。」

マルクス「…貴様らの評価を少しだけ改めてやる必要がありそうだな。」

マルクス「ふん…勘違いするなよ。べ、別に貴様らの事を認めた訳ではないからな!……次の戦いも頼むぞ。」







◇砂漠地帯 野営地 小走隊グスタフ付近

やえ「皆揃っているわね。」

セーラ「ソロッテルデー」

宥「揃ってるよ。人がいっぱいであったかーい。」

やえ「えっとまずレイヴンの件に関してはお咎めなし。まあ向こうから仕掛けてきたことだしね。」

やえ「それとニクシーからクロノス砦攻略の援軍としてPK師団の一隊が来るまでしばらくは私達は暇になるわ。正式に待機命令がだされた。」

やえ「なのでそれまでの3日間は各自野営地への攻撃を注意しつつ規律の中で自由にしていて構わないわ。」

やえ「3日後の作戦開始までに損傷受けたものは機体のコンディションを整えておくように。良いわね?」

全員「了解!」

やえ「では各自解散。」




京太郎「といってもこんな野営地じゃやること大してないんだよなぁ…。」

怜「せやなぁ。街でもないし。」

穏乃「じゃあ一緒に砂漠でランニングしようよ京太郎!」

京太郎「…断る。」

穏乃「ぇー」

玄「こんな熱い所で走れるの穏乃ちゃんくらいだよ…」

憧「私はとりあえずお風呂入ってこよっと。」

玄「あ、私も!」

穏乃「いいねー!私もランニングしたらお風呂入ろうっと。」


何だかんだ皆が思い思いの時間を過ごすようだ。
俺は部屋に戻って教本読んだりグレートサーベルと話そうかななんて考えていると宥中尉とやえ隊長が近づいてきた。
その場に残っていた俺と怜はとりあえず敬礼をする。

やえ「あぁ、良いわよ。楽にしなさい。」

京太郎「了解です。二人でわざわざこんな所にきてどうしました?もしかして何か…」

やえ「ん、違う違う。今あんた達二人の明日からの外出の許可をマルクス少佐かららってきたのよ。」

宥「二人共部隊に入ってからまともな休暇なんてあまり取れてないでしょ?」

宥「やえちゃんから聞いたんけど、二人の故郷ここから近いらしいし行ってきてもいいのよ…?」

やえ「京太郎のグレートサーベルなら怜と二人で乗り合わせて帝国領土の方にいけば8時間くらいでしょ?」

やえ「…これから戦闘はもっと激しくなるだろうし故郷の家族に顔を出せる時に出しておきなさいな。家族が居なくなってからじゃもう会えないんだから…。」

宥「もちろん許可を取っただけだから疲れてるなら無理に行かなくてもいいのよ…?」

京太郎「わざわざありがとうございます。…怜はどうする?俺は行こうかなって思うんだけど。」

怜「ん。元々休みがとれたら行くって話はしてたし行かへん?」

京太郎「あいよ。それじゃあそういう事なんでお言葉に甘えて行かせてもらいたいと思います。」

やえ「野営地はマルクス隊の大部隊と私達が居ればそう簡単に落ちないからゆっくりしてきなさいな。」

宥「楽しんできてね。」

京太郎「はい!」




◇夜 砂漠地帯 野営地


京太郎(さて明日の朝に出発して故郷に帰ることになった。)

京太郎(それまではとりあえず暇だな。この夜の間は自由に行動出来そうだ。)

京太郎(誰かに会ってもいいし、竜華中尉に色々と装備をつけてもらったりするのもいいな。竜華中尉の元で編成して例のセイバータイガーに誰かに乗ってもらうのもいいだろう。)

京太郎(高速ゾイドに適正があるのは怜と穏乃と玄さんと絹恵少尉だな。他の人は最初の実戦で乗った場合本来の力を発揮できナそうだ。)

京太郎(怜が乗れば明日の帰郷は二人共セイバータイガー系でいける事になりそうだな。)


◇高速ゾイド適正がないキャラが乗った場合初回の一戦のみ判定値に-20の補正がかかります。

京太郎(さて、どうするか。)

1 誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベント後強制イベント)

怜 やえ 玄 宥 グレートサーベル

憧 穏乃 恭子 由子

漫 洋榎 絹恵 竜華 セーラ

2:ショップを利用する(アイテム及びパーツの購入)

3:部屋で教本を読む(能力値アップ)


↓2

夜のクロチャーでぞろ目……あだるてぃなかほりが

セイバータイガーはどうするかね、機体値的には40で結構高いし誰か乗せたい気もするが
とりあえず帰郷で何かイベントありそうな怜か無難に穏乃か絹恵かってところかね、玄はスキルがかみ合わないし

アイエエエエエ!ゾロメ!?ゾロメナンデ!?
難易度:普ルートだと一回しかない遭遇のゾロ目のチャンスにピンポイントでゾロ目きたってどうなってるでしょうか(白目



◇安価判定

1 玄

京太郎「玄さんに会いにいこうかな。」



◇ 砂漠地帯 野営地 小走隊グスタフ近辺

京太郎「お、いたいた。憧も一緒か。」


京太郎「玄さーん!憧ー!」

玄「あ、京太郎君!」

憧「ん、こんな時間にどうしたのよ?」

京太郎「ちょっと暇だったんで玄さんに会いたくて。」

憧「ふきゅっ。それってこ、こくは」

京太郎「いや、ちげぇよ。」

玄「わざわざありがとうねー。」

京太郎「いえいえ、本当に暇だったんで。」ハハッ

京太郎「ちなみに何をしていたんですか?」

玄「この子の整備と掃除をしてたのですー。」

そういってふと足元を見るとバケツとモップがおいてあった。
玄さんはそういえば最初会った時も俺と怜の部屋の掃除をしてくれていたんだっけ。
つくづくいい人だと思う。

玄「砂漠だから関節とかに砂が溜まっちゃうんだよねー。」

京太郎「そんなの整備の人達に任せておけばいいのでは?」

玄「京太郎君みたいに心とかまではわからないけど…私にとってこの子は大事な相棒だからね」

そういって愛しそうにレドラーを撫でる玄さん。
おいそこ代わってくださいレドラーさん。

京太郎「なるほど。俺もそういう気持ちはよくわかります。」

玄「自分で言うのも私同期じゃ最初操縦かなり下手でね、お姉ちゃんがすごい優秀だったから周りの目も結構厳しくってさ。」

玄「どのゾイドに乗っても落ちこぼれで一度は家に戻ろうかと思ったくらいでさ。」

憧「ちなみに玄の家は国のお偉いさんの家系で松実館っていうすごく大きな家を帝都ガイガロスに構えているのよ。」フンス

玄「なんで憧ちゃんが自慢げなの!?まぁうちの家の決まりで家を継ぐ前に一度軍に入って世界を知ってこいってい決まりがあってね。でも本当に辛くて家に戻ろうと思ったんだ。」

玄「そんな時にダメ元で陸戦ゾイドより操縦難しい空戦ゾイドの操縦をしてみたんだけど。物凄く上手く思い通りに動かせたんだよね。」

玄「どうやら空戦の適正があったみたいなのです。それからはすっかりこのドラゴン型ゾイドのレドラーちゃん一筋なのです!」フンス

京太郎「そういうゾイドとの運命の出会い的なのっていいですよね!俺もグレートサーベルと出会った時に……」

憧「…これはしばらく続きそうね。」


◇玄の好感度が中あがりました。

◇玄のスキル【ドラゴンロード】の覚醒度が1/2になりました。
もう一度イベントが起きればさらなる成長が見込めます。

◇憧の好感度が小あがりました。


◇ゾロ目により特殊イベント発生

京太郎「さて、そろそろ寝るか」

玄さんと分かれ、そのままグスタフの前を通り過ぎ寝ようと思った時、グスタフの荷台の上に居る不意に相棒の声が聞こえた。


京太郎「ん、どうした相棒?」

グレートサーベル「グルルルル…」

京太郎「ええ…、今からちょっと走り回りたい…?」

グレートサーベル「グルル♪」

京太郎「参ったなぁ…」

セーラ「お、どうしたんや京太郎。」

京太郎「あぁ…セーラ中尉実はですね…」


事情説明中


セーラ「ん、ええよ。この辺りのスリーパーは片付けてるしどうせお前は外出許可もらってやろ?」

京太郎「いや…それ明日からで」

セーラ「俺が認める!竜華ややえには黙っておくからいってき。」

京太郎「むぅ、ではお言葉に甘えさせてもらいます!行くか相棒!」

グレートサーベル「グルルル!!」


セーラ「…いったか。相棒は生きていてくれる間しか共にいれないんやで京太郎…。大事にするんや。」

セーラの呟きは誰にも聞き取られることなく夜の砂漠へと消えていった。




◇共和国軍領土砂漠


京太郎「結構走ったな。満足か相棒?」

グレートサーベル「グォォォ♪」

京太郎「そうか、じゃあそろそろ戻るか」

そういって引き返そうとした時遠方で爆発音が聞こえる。

京太郎「なんだ!?」

爆発の聞こえた方角を見てカメラを拡大すると一機の白いシールドライガーが10機近くのモルガやガイサックに襲われている。
見たところカラーや動きの練度的に盗賊だろう。

あのシールドライガーも特に共和国の識別信号や出ていない。
傭兵か何かだろうか。
見て無ぬふりをして基地へ戻るのも一つだろう。
だが俺が見捨てた場合あの白いシールドライガーとそのパイロットは恐らくあの戦力差的に……

京太郎「どうするべきか…」



1:あのシールドライガーを助ける。(特殊イベント戦闘発生)

2:厄介事に構うべきじゃない。帰ろう。(特に何もなし)

↓3で多い方

ライガーゼロ…じゃないよな?

◇安価判定

1:あのシールドライガーを助ける。(特殊イベント戦闘発生)




京太郎「…構ってる場合じゃないのはわかるけど…見捨てることもできねぇよな…!」



???「もーぅ。あんまりしつこい男は嫌われるんですよぉー!」

盗賊A「逃すな!俺達の寝床に侵入した罪の重さを思い知らせてやれ!」

盗賊B「通信聞く限りあいつ女ですぜ…うひひ」

盗賊首領「ひっひひひ。捕らえて今日はパーティだ!殺すなよ!」

盗賊達「了解!」

盗賊C「追いついたぜヒャッハー!」

???「…どうやらお仕置きしないとダメみたいやねぇー…。」

盗賊C「これで…ぶへらっ!」

盗賊A「なんだっ!?」

???「っ!?」


京太郎「聞かせてもらったぜ…!縄張りに入られたくらいでよってたかって女性を追いかけまわすなんて関心しねぇな!覚悟しろよ盗賊共!」

盗賊「なっ!あの紋章…!帝国軍か!?」

横合いからの奇襲により瞬く間に4機の盗賊の機体を撃破する京太郎。

盗賊B「なんだこいつつええぞ!」

盗賊首領「合わせてもたかが2機だ!囲め!」

京太郎「囲まれたか…。大丈夫ですか?俺の名前は須賀京太郎。帝国で少尉をしています。あなたは?」

ドクターK「うちはドクターKと言いますぅ。お爺ちゃんのとある研究の材料を集めるために遺跡に入ったらあいつらと出会ってしもうて…。あ、事情あって言えないけど本名は別にありますぅー。」

京太郎「研究?」

ドクターK「なんでも雪を降らせたいとかいう子供の頃の夢らしいですぅ。男のロマン言うてましたぁ。」

京太郎「なるほど…男のロマンなら仕方ないな。」

ドクターK「これ以上君に迷惑かけるのも悪いんでうちは包囲の一角崩して離脱しますぅー。狙いはうちだけなんで君は逃げてええよぅ。」

京太郎「乗りかかった船ですし付き合いますよ!それに市民に迷惑をかける盗賊を倒すのは軍人の勤めですから!」

ドクターK「真面目やねー。まあ嫌いじゃないけどなぁ。」

京太郎「その機体に乗ってるってことは少しは戦えますね?正面の3機を倒したらすぐに助けにいくんでそれまで耐えてください。」

ドクターK「さっきの動き見る限り君強そうやもんねぇー。期待せずに待っておきますぅ。」

盗賊首領「最後のお別れは済んだか?男は殺せ!女は捕らえろ!」

京太郎ドクターK「負けるのは」

京太郎 ドクターK 「お前たちだ!」 「お前たちですぅ!」


◇イベント戦闘判定を行います

負けても特にデメリットはありません、


京太郎判定


京太郎判定 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
 (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル小走隊隊規)20

◇京太郎所持スキル
 【小走隊隊規】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
 これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。



【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。

盗賊 判定 ガイサック×3 HP 450 150×3
 (盗賊操縦値25×3)75+(ガイサック機体値25×3)75+ ↓2コンマ下二桁


 


◇戦闘判定

京太郎判定値
91+56+53+20=220

盗賊判定値
75+75+22=172


京太郎「まず一機!」

盗賊B「こいつやばすぎる!」

盗賊首領「盗賊Cが一瞬で…!」


◇イベント戦闘判定を行います

負けても特にデメリットはありません



京太郎判定 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
 (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル小走隊隊規)20

◇京太郎所持スキル
 【小走隊隊規】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが50以下で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心奮い立たせ、HPに50の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界上の力を引き出たせ、自身の補正に20の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念は、HPが50以下の場合さらに20の補正をかける。
 これを心に刻んでいる限り京太郎の心はそう簡単に折れる事はない。



【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。

盗賊 判定 ガイサック×3 HP 230 150×2
 (盗賊操縦値25×2)50+(ガイサック機体値25×2)50+ ↓2コンマ下二桁


◇戦闘判定を行います

京太郎判定値
91+56+77+20=244
盗賊判定値
50+50+37=137

京太郎の攻撃確定!

盗賊機残HP0

京太郎の勝利です!



盗賊首領「馬鹿なこの俺達が一瞬で…」

京太郎「さて、ドクターKの援護を急ぐとするか…!」




◇時間は少し遡り、同砂漠地帯


ドクターK「3対1ですかぁー。」

盗賊D「へっへっへ、姉ちゃん後でたっぷりかわいがってあげるから大人しくやられてくれよぉ!」

ドクターK「お前たちに後ではないんですよぉ?」

盗賊E「なんだとぉ!?」

ドクターK「病原菌は早いうちに潰さないとねぇー」



◇イベント戦闘判定を行います

負けても特にデメリットはありません


ドクターK判定 シールドライガーDCSJ KS HP750(デルタフレーム補正+100 ゾイド医学の権威+100) 
 (ドクターK操縦値)100+(シールドライガーDCSJ KS)65+30+↓1 コンマ下二桁+(スキル:ゾイド医学の権威)+30

◇ドクターK所持スキル
【ゾイド医学の権威】
 ドクターKは偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+100と機体値+30の補正をかけ、判定ごとに最大HPの30%を回復する。さらに自身の最終判定値とに+30の補正をかける。

◇シールドライガーDCSJ KS所持スキル
【大型ビームキャノン】
 シールドライガーDCSJの持つ大型のビームキャノン。その威力は絶大だが機動性の大幅低下と劣悪な操縦性を発揮してしまう弱点を持つ。
 扱えるものは少ないがその性能は絶大である。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。


盗賊判定 モルガ HP450 (150×3)
 (盗賊操縦値25×3)75+(ガイサック機体値25×3)75+ ↓2コンマ下二桁

◇戦闘判定


ドクターK判定値
 100+65+30+79+30=304
盗賊判定値
 75+75+23=173

ドクターKの攻撃確定!

盗賊機残HP146


ドクターK「そんな腕じゃ何十機居てもうちは倒せんよぉ?」

盗賊E「ひぃ!こいつも化け物だー!」

荒川憩「汚物や消毒せんとなー?」



◇イベント戦闘判定を行います

負けても特にデメリットはありません


ドクターK判定 シールドライガーDCSJ KS HP750(デルタフレーム補正+100 ゾイド医学の権威+100) 
 (ドクターK操縦値)100+(シールドライガーDCSJ KS)65+30+↓1 コンマ下二桁+(スキル:ゾイド医学の権威)+30


◇ゾイドのスキルを使用する場合は書き込み時に使用等と書いてください。


盗賊判定 モルガ HP146 
 (盗賊操縦値)25イサック機体値)25+ ↓2コンマ下二桁

誤字
荒川憩→ドクターK○

ドクターKと荒川憩は一切関連がありません。(白目
別人です。無関係です。まったくもって。

>>863
焦って送信したけど庵から除外で。


◇戦闘判定

ドクターK判定
100+65+30+87+30=310

盗賊判定値
25+25+2=52


ドクターKの攻撃確定!

盗賊機残HP0

ドクターKの勝利です!



ドクターK「君で最後やねー?」

盗賊E「あ…ああ…!」

ドクターK「これで終わりですぅー。」

シールドライガーから放たれたミサイルは正確にモルガを捉えて破壊する。
京太郎が駆けつけるとそこにはコクピットを外しつつ見事に破壊されたモルガの姿があった。

京太郎「…俺必要あったのかなこれ。」

ドクターK「いえいえ、助かりましたぁー。君が居なかったらもうちょっと全員倒すのに時間かかりましたからねぇー。」

京太郎「居なくても勝てたってことか…。」

ドクターK「とりあえずこいつらは帝国軍に突き出して逮捕でもしてやってくださいなぁ。ああ、それとお礼に…」

京太郎「データを受信?…これは一体?」

ドクターK「うちはこれでもゾイドのお医者さんみたいなものだからねぇ。これの通りにゾイド回路を組み替えれば君のグレートサーベルもっと強くなると思うよぉー?」

ドクターK「それじゃお爺ちゃんが待ってるからうちはこれでぇー。」

そう言うと白いシールドライガーは砂漠を走り去っていった。
何というか嵐のような出来事だった。

京太郎「…不思議な人だったなぁ。とりあえず盗賊の奴らを野営地まで連行するか…。」




◇ドクターKと出会いました。

◇ドクターKの友好度が中あがりました。

◇グレートサーベルBRの機体値が60(+4)されました。

順調に強くなってるがある意味じゃ操縦値が100届いてから大変そうだな、京太郎は

◇砂漠地帯 野営地

あれから夜が明けて俺達は予定どおり一度故郷に戻ることとなった。
盗賊どもはマルクス少佐に預けた。作戦後に逮捕されるだろう。
怜は俺のグレートサーベルに相乗りって形で村へと向かう。


京太郎「よし、それじゃ行くか怜。」

怜「せやな、京ちゃん。」

穏乃「二人共気をつけてねー!」

やえ「作戦開始の数時間前までには戻りなさいよ、二人共。」

京太郎「了解です!それじゃいってきます!」



◇半日後 京太郎と怜の故郷


京太郎「っと着いたぞ怜。」

怜「ん、操縦ありがとな京ちゃん。」

京太郎「気にすんなって。さ、降りるぞ。」


俺達二人は村の人達を動揺させないように村から少しだけ離れた丘の上でグレートサーベルを待機させる。
コクピットから降りて二人で少しの間村を感慨深げに眺める。


京太郎「何も変わってないな…ここは…」

怜「せやな…。懐かしいわ…。」

京太郎「…先に墓参りをするか。俺達の両親の…。」

怜「せやな。その後咲ちゃんに会いにいこか。」

俺と怜と咲の両親は俺達が幼い時に事故で死んでいるらしい。
らしいというのは記憶がないからだ。皆顔も覚えていない辺りよっぽど小さい時だったんだろう。
何故か村の人達はその事に触れると皆苦い顔する。恐らくはよっぽど酷い事故だったのであろう。



◇京太郎と怜の村  墓地


京太郎「………」

怜「………」

京太郎「さて、お参りはこんな所でいいだろう。咲に会いにいくぜ怜。」

怜「…せやな。」

???「…京ちゃん?…怜さん?」


ショップ行くタイミングがないなぁ

そう言って俺達が振り返ると手に白い花を抱えた咲の姿があった。
恐らく律儀にもお墓に花を添えようとしてくれたのだろう。
あいつらしいと思い思わず顔が微笑む。

京太郎「久しぶりだな、咲。」

怜「おひさやな。咲ちゃん。」

咲「久しぶりだね…。京ちゃん。怜さん。」

咲「また会えて嬉しいよ…!」グスン

目からポロポロと大粒の涙をこぼし始める咲。
俺達はそれからしばらくその場で俺達二人が帝国軍に入ってからあった様々な出来事を話して、咲は村は相変わらずだけど今年は作物が豊富に取れそうで皆明るいとか他愛もないが平和で穏やかな話をしてくれた。

俺達は時間も忘れて昔のように語り続け、時間はすぐに夜になった。
村に居た頃に住んでいた自分の家でそれぞれ俺達は寝ようと思ったが咲の言葉に甘えて俺達は咲の家で一晩を過ごすことにした。


◇咲の家


咲「そっか…。じゃあ明日には二人共帰っちゃうんだね。」モグモグ

京太郎「あぁ、作戦が始まるからな。だけどまた休みが取れたらここに来るよ。約束する。」モグモグ

怜「せやせや。にしても咲ちゃん料理上手くなったなー?相変わらず京ちゃんの事を想って練習したん?」

咲「そ、そんなんじゃないよ!ただ料理がうまくなりたいって思ったから」モジモジ

京太郎「そうだよ。咲が俺の事気にして料理なんてするわけないだろ怜。」ハハ

咲怜「…はぁ。」

京太郎「…なんでお前たち二人共ため息つくんだよ。」

京太郎「あぁ、それはそうとお前そういえば姉ちゃんとか居るか?」

咲「え?いきなりどうしたの京ちゃん?」

京太郎「いや、何回かお前とすごいよく似た雰囲気の人と会ってな。」

咲「もうっ、京ちゃんも私が一人っ子って事くらい知ってるでしょ?」

咲「私にお姉ちゃんなんて居ません。」


ガタッ


咲がそういった瞬間咲の家の外で物音がする。
何事だろうと入り口から出て外を見るも誰も居ない。気のせいだったんだろうか。
ふと足元を見ると咲の家の入り口の石段が濡れている。おかしいな、雨なんて降ってないはずなのに…。





咲「何かあった京ちゃん?」

京太郎「何もなかったよ。思い過ごしだったみたいだ。」

怜「京ちゃんはせっかちやからなぁ」フフフ

咲の家に戻って食事を終えてそれからしばらくまた3人で他愛もない話をしていると不意にノックの音が家へと響く。



怜「誰やろな?こんな時間に。」

咲「あ、多分いつもの人だと思う。空いてますよ。どうぞー。」


ガチャッ


◇安価判定 

コンマ下二桁

0~25 ???
26~50 ???
51~75 ???
76~99 ???

↓3

◇安価判定

76~99 ???


初美「咲ちゃん今日も様子を見に来たのですよー。異変とかはなかった……須賀…京太郎…。」

怜「っ!PK師団…!?」

京太郎「…何故PK師団の要の一人と言われている薄墨初美准将がこんな辺境の村に?」


急速に冷え込む空気。
両者の間に流れる空気は張り詰め一触即発といった感じだ。

咲「え?二人共知り合い?え?」ハワワ

慌ててるのは当の本人の咲のみ。

初美「…任務だからです。それ以上は言えないし言うつもりもないのですよ。」

初美「咲ちゃんこいつらとの関係は…?」

咲「二人は私の大事な親友で幼なじみです。二人に何かするなら初美さんでも許しません…!」

そう言って珍しく怒気を滲ませる咲。
その反応が嬉しい物の相手が相手だから一瞬ドキッとしてしまう。

初美「…信じましょう。咲ちゃん、何かあったらすぐ連絡を。駆けつけますよー。それじゃあ。」


ガチャッ

そう言って薄墨初美准将は出て行った。
聞いた話だけどあの見た目で俺より2つ年上って話だから驚きだ。
どうみても子供………この話はよそう。




咲「…ごめんね京ちゃん、怜さん。まさか知り合いと思わなくて…」

怜「うちは直接の知り合いじゃないけど…京ちゃんがな…」

京太郎「プロイツェンの執務室でこの間ちょっと…な…。」

京太郎「咲、あいつの言っていた事は本当なのか?」

咲「うん。…本当はあまり広めるなって言われてるけど何でも私の血筋と隠された能力とかいうのがこの戦争の終結に役に立つかもって。」

京太郎「能力ぅ!?…村の中でさえ迷子なったり何もない所で転ぶようなポンコツのお前が?」

咲「もうっ!ひどいよ京ちゃん!」

怜「相変わらず咲ちゃんには辛辣やな京ちゃんは」アハハッ

咲「ってもうこんな時間だね。そろそろ寝よっか。客室に布団を用意するからちょっとまってね。」

京太郎「おう、悪いな。」

怜「手伝うで。咲ちゃん。」

そういって二人で客室の方へと向かう咲と怜。

京太郎(冗談めかしては言ったがあのプロイツェンが動いてる上に実際にPK師団の一角まで来てるんだ。恐らく咲には何かがある可能性があるんだろう。)

京太郎(だけど幼い頃から一緒に俺達は居るけどそんな物全く見たことが……)

京太郎(…まて。両親が死ぬ前の記憶がないから俺と咲が出会ったのは恐らく相当昔なんだろう。一番古い記憶では既に俺達3人は出会っていた。…3人?)

京太郎(何故だろう…。何故か大事な事を忘れている気がする。)

怜「京ちゃん布団の準備出来たでー?」

京太郎「………」

0~90 忘れよう。今日は素直に寝るとするか。
91~99 ???
ゾロ目 ???


↓3

(あれコンマは73なのに・・・)

>>879
あかんこれ。
このお詫びに30000GPとゾロ目判定にしておきます。
ちなみにはっちゃんが巴さんに変わるだけで内容はほぼ同じです。





◇安価判定


ゾロ目(白目



その瞬間不意に京太郎の脳内にいくつかの光景が思い浮かぶ。

笑顔の両親。

咲と ザッー と怜と遊ぶ俺

ザッー に懐く野生ゾイド




燃え盛る村

倒れる両親

村へ殺到するゾイド

泣き叫ぶ ザッー

放心する咲

赤い髪の男とオーガノイド

ザッー を捧げる村の人達

ザッー が倒れる俺と咲と怜に手をかざして記憶を……


京太郎(っ!なんだ今の記憶は……)

…ちゃ……きょう……きょ…ちゃん!

京ちゃん!

京太郎「はっ!」

咲「京ちゃん大丈夫?立ったまま意識失ってたみたいだけど…?」

怜「…汗もすごいで?」

京太郎「あ、ああ…大丈夫だ。」

咲「あ、京ちゃん。明日帰る前によかったら京ちゃんのゾイドを見せてほしいかも。」

京太郎「…あ、ああ!いいぜ。俺の自慢の相棒だ!」

京太郎(今は忘れよう…さっきの光景を。)

咲「やったぁ!さっきの京ちゃんの話を聞いてたら私も見たくなっちゃってさ…」


そんな感じで明日咲にグレートサーベルを見せる約束をして、俺は寝ることになった。
昔をもう少し語り合いたいらしく、咲と怜は同じ部屋で寝るらしい。
流石に男はそこに混じれない。俺は一人寂しく客室で寝ることになった。



◇怜の好感度が一定以上のため特殊イベント発生。



◇咲の寝室

咲「ふぁーあ。」

怜「…眠そうやな?」

咲「えへへ、二人が久しぶりに来てくれたおかげでいっぱい久しぶりに話したからなんか疲れちゃった。」

怜「ふふ、咲ちゃんらしくてええな。」

咲「怜さんは何か雰囲気変わったね。」

怜「せやろか?まぁ色々あったからなー。」

咲「…怜さん、もしかして京ちゃんに惚れた?なーんて…」

怜「…絶対にそんなのありえへんって思ってたんやけどな。」

咲「え!?」

怜「咲ちゃんが京ちゃんにべったりなのは知ってたし、横取りみたくなりそうだったし、うち自身京ちゃんに惚れる事なんてまずないはずだったんやけど。」

怜「軍に入ってから色々あってな…うちがもう死にたいって程追い詰められた時に京ちゃんがうちを救ってくれてな。その時以来やろか…」

怜「京ちゃんに対する見方がうちの中で少し変わっていたんや。この感情は何なのか自分自身謎ですごい困ってたんやけど…今咲ちゃんに言われて実感したわ。」

怜「多分…うちも京ちゃんが好きなんや。今まではずっと幼なじみだとか悪友の親友だと思ってて気付かなかっただけで本当はもっと前からきっと…。」

咲「ふふふ、京ちゃんは大変だよ?私も小さい時からずっと好きでアプローチしてたけど全く気づかない鈍感だし…。」

怜「あははっ、せやなぁ。近くで見てても鈍感すぎてちょっと可哀想やったもん。」

咲「私は軍に入ってないから接する時間の少なさじゃ不利かもしれないけど、今日の料理の反応を見る限り胃袋は掴んだし、私のほうがずっと京ちゃんを見てきているし怜さんには負けないよ…!」

怜「うちも負ける気はあらへんで。接する時間の長さじゃ咲ちゃんが不利やしハンデでこっちから告白するのはやめといたる。」

咲「ハンデなんて付けていいのかな?そもそも怜さんは自分から告白できる程の勇気が…」

怜「うぐっ…。」

咲「それじゃ、これからは私達は幼なじみで親友でライバルってことでいいかな?」

怜「せ、せやな。それで手を打ったる。負けてもお互い恨み事なしやで!」

咲「ふふふ、そっちこそ!」



◇怜に見られていた感情の変化に怜自身が自覚しました。

◇怜とのフラグが成立しました。イベント次第で怜ノーマルEDに到達出来ます。

◇咲の好感度は既に最大値のためこれ以上は上がりません。

キリがいいので今日はここまでとして終了します。

重要なタイミングでピンポイントでゾロ目2回もあるなんてすごい日ですね(棒


ではお付き合いありがとうございました。




明日は村編の二日目からスタートです。

安価次第で結構動き見せる回になりますので今日に引き続きコンマ神現れると面白い事になるはず。


では質問や雑談などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
ショップは選択肢じゃなくて1話1回とかのがいいんじゃない?とちょっと思った
結構会いに行くのに重要イベントがあったりするからショップ行くタイミングが難しい



咲さん…最初に選ばれていれば…

このスレの怜のヒロイン感は異常
ってかこの村不穏というか色々フラグ乱立しすぎじゃないですかね(白目


ユウチャーの言動といいキナ臭くなってきましたねぇ


故郷といい、基地といい 安息の地無くね?

ただいま戻りました。


>>841
そんなオカルトありえません!
えろちゃーな展開はこのSSじゃそうそうありません。

>>842
くろちゃーは乗っけると補正マイナスなんであまりおすすめしませんねー

>>848
多分後15話くらい出番なさそう(予定

>>867
スキル得るまではホント皆様のコンマ頼みの場面増えると思います。

>>869 >>890
次の話で限定的にショップいれてみますかねー。
ショップは行動消費する代わりにかなり効果強いんで一応キャライベントと釣り合いとらせてるつもりだったんですけどね。
あんまりにも利用されなすぎて竜華さんのショップ潰れちゃう。

>>892
最初に咲さん選んでたら怜がお留守番な上に病弱なままでしたからね。
最初の選択肢が全てでございました。

簡易的にまとめると

初期淡

難易度 ☆
淡の初期強さ ☆☆☆☆
淡の成長度 ☆☆☆☆
ストーリーの暗さとか死亡安価の多さ ☆

初期照

難易度☆☆☆☆☆☆
照の初期強さ ☆☆☆☆☆☆
照の成長度 ☆☆
ストーリーの暗さとか死亡安価の多さ ☆☆☆☆☆

初期咲

難易度 ☆☆
咲の初期強さ 0(途中までフィーネポジで戦闘力なし)
咲の成長度 ☆☆☆☆☆☆
ストーリーの暗さとか死亡安価の多さ ☆☆☆

初期怜

難易度 ☆☆☆☆
怜の初期強さ ☆
怜の成長度 ☆☆☆☆☆☆
ストーリーの暗さとか死亡安価の多さ ☆☆
ってかんじでしたね。

やえさんみたく基本は全ての死亡安価に回避イベントとヒントありますのでしっかり行けば回避は十分可能です。
照ストーリーだけは極悪難度でしたが。


>>893
私は個人的に宥姉好きなんでそんなきな臭い役回りにしませんよ。
うふふ。

>>894
何をおっしゃいますか。(ゾロ目でなければ)故郷は安息の血ですよ。(何も覚えてないから。)


少し用事で出かけてくるので再開予定22時前後です。
よろしくお願いします。
明日休みなんて7話の終了予定によっては8話の序盤まで書いていくかも。
ではでは後ほど

ソロモンよ私は帰ってきた!

俺を斬れる者はおるかぁ!?

人いれば始めていきたい所存

ぼちぼち投下していきまする。


◇怜と咲の恋感度が一定以上のためイベント発生。




◇???


謎の光景が見える。
いくつもの光景が。まるで何可能走馬灯のように。


何処かの屋敷。

その地下室。

カプセルの中で全身にチューブを繋がれた金髪の少女。

一人の男。

その近くで悔しそうに、何かを憎むようにただただ泣く4人の少女達。





◇京太郎と怜の村 咲の家 


京太郎「……朝か。」

起床ラッパが無いにも関わらず習慣か、外の明るさをみるに早く目が覚めてしまったようだ。
入隊してまだ数ヶ月であるが、何だかんだで軍の生活が染み付いていたようだ。
…起きる直前まで何か夢を見ていた気がしたがよく覚えていない。

京太郎「はぁ。起きるか…。ん、なんか両手が重い…?」


そう思ってふと両手をみると、左側に咲、右側に怜が寝ていた。
…左手に伝わる暖かさと良く言えばほっそりとした感触、悪く言えばまな板な感覚。
右手に伝わる暖かさと決して豊かではないが確実に感じるおもちの感触。すばら。怜もああ見えて成長してるんだなぁ、等と現実逃避。

京太郎「……なんでお前たちがここに居るんだよ!?」

柄にもなく大声で叫んでしまう。
全くもって状況が読めない。

咲「…うるさいよ京ちゃん。」

怜「…うるさいで京ちゃん。」

そしてこの扱いである。
その後朝ごはんを食べつつなんであんな事をしたのか理由を聞くと、話し合いの結果だとか。
余計に意味がわからなかった。

朝食後軽く雑談をし、約束通りグレートサーベルを咲に見せることとなった。
何しろ今日の昼過ぎにはでないと作戦に間に合わない。グレートサーベルを見せた後はすぐにでも村を発つことになるだろう。
まぁ、正確には夜に出ても作戦には間に合うがその場合着いたらすぐ作戦開始で一睡もする暇がないだろう。
俺はそんな状態でクロノス砦の攻略なんてしたくはなかった。

朝の変な夢とよく似た物を、前も一度どこかで見たような…。
…その時も怜が俺のベットに潜り込んでいた気がする。
しかし今回はあまり覚えていないのでとりあえずは忘れることにした。



◇京太郎と怜の村付近



咲「…うわぁ!かっこいいね京ちゃん!」

京太郎「ふふふ、どうだ咲!これが俺の相棒のグレートサーベルだぜ!」

咲「いいなぁ、私も自分のゾイドが欲しい…。」

怜「んー…咲ちゃんには少し難しいんとちゃう?」

京太郎「悪いけどお前じゃ無理だと思うぜ?」

咲「えー!?」

京太郎「だってお前ポンコツだし…」

咲「またポンコツいったなー!」


それから数時間の間俺と咲と怜はグレートサーベルを止めた丘の上で最後の雑談をする。
それは昔からずっと続いた幼なじみ同士の取るに足らない、何度も繰り返されたような会話ばかり。
だけど今ではその時間はとてもかけがえがなく、大切で楽しくすぐに別れの時間が来てしまった。


怜「…京ちゃんそろそろ。」

京太郎「もうこんな時間か…。そろそろ行かないと作戦に間に合わなくなるか…。」

怜「咲ちゃん…また来るで。」

咲「うん、私二人ならまた来てくれるって信じてるから。」

そういって少し涙ぐみつつも笑顔で見送ろうとしてくれている咲。
俺と怜はそんな咲の姿に思わず胸が暖かくなり

その瞬間村のすぐ近くでいくつもの爆発が起きる。
俺達3人は丘の上からすぐにそこを見る。

攻撃を受けた地点…あそこは確かPK師団の駐屯している……



◇村付近 PK師団駐屯地



初美「くっ!一体どこから攻撃を受けているのですかー!?」

偶然だった。偶然咲ちゃんと須賀京太郎が一緒に動いてるのを見て監視目的でアイアンコングPKに搭乗。
その偶然が初美の生死を分けた。
謎の攻撃はPK師団の初美の部下の居る駐屯地に直撃。規模からして恐らく全滅だろう。
部下をやられた初美の胸に怒りが灯る。

初美「……ゾイドの反応4…!このPKコングの探査範囲から逃れられると思うなですよ…!」

初美はPk師団に相応しい動きですぐさまレーダー反応のあったゾイドの元へ接近。
どうやら敵は律儀にも私の事を待っていてくれたらしい。このコングと自分の腕なら4体1なんてどうにでもなる差だ。
すぐに終わらせる。



???「衣のためにも…目標はなんとしても確保いたしますわ…!」

???「貴方に恨みはありませんが落ちなさい…!」





◇特殊イベント戦闘を行います

勝てばボーナスが発生します。

敵ゾイドを全て撃破あるいは2回攻撃に耐えれば初美の勝利となります。



初美判定 アイアンコングPK HP950(ハイブリットアーマー補正+200)
 (初美操縦値)70+(アイアンコングPK機体値)85+↓1コンマ下二桁+(スキル:鬼門裏鬼門の巫女)

◇薄墨初美所持スキル
 【鬼門裏鬼門の巫女】
 薄墨初美の生まれた時より持っている特殊な力。
 自身の判定コンマ下一桁が鬼門及び裏鬼門の方位である3か7の場合、自身のコンマ下二桁を反転した数値を自身の最終判定値に+する。


???判定  ダークホーン×4 HP2800 700×4
 (???操縦値)60+50+50+45+(ダークホーン機体値75×4)300+↓2 コンマ下二桁

◇特殊戦闘判定

初美判定値
 70+85+90=245

???判定値
60+50+50+45+300+18=523

???の攻撃確定


初美機の残HP527(ハイブリットアーマー補正により-100)


初美「くっ…!こいつら強いのですよー!」

???「こいつさえ倒せば!」

???「油断は禁物…」



◇再度戦闘判定を行います。

勝てばボーナスが発生します。

敵ゾイドを全て撃破あるいは2回攻撃に耐えれば初美の勝利となります。



初美判定 アイアンコングPK HP527(ハイブリットアーマー補正+200)
 (初美操縦値)70+(アイアンコングPK機体値)85+↓1コンマ下二桁+(スキル:鬼門裏鬼門の巫女)

◇薄墨初美所持スキル
 【鬼門裏鬼門の巫女】
 薄墨初美の生まれた時より持っている特殊な力。
 自身の判定コンマ下一桁が鬼門及び裏鬼門の方位である3か7の場合、自身のコンマ下二桁を反転した数値を自身の最終判定値に+する。


???判定  ダークホーン×4 HP2800 700×4
 (???操縦値)60+50+50+45+(ダークホーン機体値75×4)300+↓2 コンマ下二桁

◇特殊戦闘判定

初美判定値
70+85+43+34=232

???判定値
60+50+50+45+300+12=517

???の攻撃確定

初美機の残HP117


特殊判定により初美の勝利です!


◇勝利報酬としてイベント展開が変化します。



4機のダークホーン相手に苦戦しつつも何とか攻撃の芽を見つけようと耐える初美。
しかしそのダークホーンはどれも非常に強くこのまま続けば自分が落とされるのは明白だろう。

初美「このままじゃまずいのですよー…!。姫様を残してこんな所で死ぬわけには…!」

決着を着けようと包囲を狭めながら攻撃を仕掛けてくるダークホーン4機。
このまま数刻もしない間に決着が着くであろうと思われたその時。

京太郎「うぉぉぉ!」

???「なっ!いつの間に…!ぐぅ!」

横合いから突如として京太郎のグレートサーベルが攻撃を行い、一機のダークホーンを撃破。

初美「…なんで助けたですかー?」

京太郎「…正直あんたらの事は気に食わないです。けど咲の事を本気で守ろうとしていたのは昨日の咲の雰囲気で伝わりました。理由は知りませんけど咲を守ってくれていた礼です。この戦いもそのためなんでしょう?」

初美「ふん…私に構わず部隊の所へ帰っていれば厄介事に巻き込まれずに済みましたのにねー。…礼は言いますですよー。ありがとうなのですよー。」

怜「京ちゃんは昔から厄介事に自分から突っ込んでいくタイプやからなー。」

咲「それでこそ京ちゃんだけどね。」

京太郎「…狭い。」

怜「…そりゃ二人用のコクピットに3人乗っとるからなー。」



純「すまねぇ、透華システムフリーズだ。動けねぇ。」

???「くっ!純を一撃で…!一、智紀再度陣形を立て直すのですわ!」

一「了解だよ、透華!」

智紀「…了解。」



怜「一機倒したとはいえダークホーンが3機…。ちょっときつそうやな。」

京太郎「3体1か…。まぁやってやるぜ!行くぜ、相棒!」

グレートサーベル「グォォォ!」


◇初美機健在によりイベントが変化。

初美「私を忘れてもらっては困るのですよー!損傷してるとはいえ援護くらいは出来ますよー!」

京太郎「…お願いします。PK師団の名ゾイド乗りと呼ばれる貴方の力見せてもらいます。」

初美「お任せあれ!」




◇特殊戦闘判定を行います


勝利時にイベントが変化します。




京太郎 怜&初美判定値 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
(京太郎操縦値+初美操縦値)161+(グレートサーベルBR機体値+アイアンコングPK機体値)+145↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル小走隊隊規)20



???判定  ダークホーン×4 HP2100 700×3
 (???操縦値)60+50+45+(ダークホーン機体値75×3)215+↓2 コンマ下二桁




【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

ごめんなさい。

>>917
怜のスキル【未来予知LV1】で京太郎の最終補正値に+15、相手の判定値が-10追加されます。

このレスは安価から除外

◇特殊戦闘判定

京太郎 怜&初美判定値
161+145+91×2+20+15=523

???判定値
60+50+45+215-10=340


京太郎の攻撃確定!

???機残HP1577



京太郎「こいつら一機一機の練度も高い上に強い…!だけどその速度なら!」

怜「京ちゃん右後方のダークホーンが3秒後、接近戦を仕掛けてくるで!」

智紀「なっ…!今のをかわした…?」

京太郎「ありがとよ、怜!格闘の硬直を狙ってビームランチャーだ!」

智紀「くっ…!ダークホーンの装甲が一撃でこうも…!」

京太郎「もう1発で終わりだ!」


初美「あ、京太郎少尉、一つ言いたいことがあるのですよー。」

京太郎「なんですか?…まさか必勝の作戦が!」

初美「私も1発だけならビームランチャー打てますよー。」

京太郎「…忘れてましたね?」

初美「はい。」テヘペロ


◇特殊戦闘判定を行います


勝利時にイベントが変化します。




京太郎 怜&初美判定値 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
(京太郎操縦値+初美操縦値)161+(グレートサーベルBR機体値+アイアンコングPK機体値)+145↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル小走隊隊規)20+(スキル:未来予知)+15



???判定  ダークホーン×4 残HP1577 700×3
 (???操縦値)60+50+45+(ダークホーン機体値75×3)215+↓2 コンマ下二桁
-10



【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【未来予知LV1】
 今までは謎の感覚であり。おぼろげにしか感じれなかった未来を意識的にいつでも予知することが可能となった。
 その効果は絶大で戦闘では相手の動きを先読みして攻撃を潰し、攻撃を受けても事前に回避することが可能になるであろう。
 相手の最終判定値を-10し自身の最終判定値を+15する。

あれ?レイヴン戦とか見た感じBRの二倍処理って161+145+91の後じゃないの?91しか倍してないような

相手の名前の修正忘れてました。
>>926
計算ミスしてますね。ごめんなさい。
まとめて減らしておきます。


◇特殊戦闘判定を行います


京太郎判定値
161+145+88+20+15=429

透華 一 智紀判定値
60+50+45+215+21-10=381


京太郎の攻撃確定!

透華 一 智紀機の残HP890(計算ミス分引き済み。)




京太郎「これでもう一機!」

智紀「…ごめんなさい透華。機能停止。」

透華「智紀までも…!」



初美「私のことも忘れてもらっちゃ困るのですよー!」

一「うぐ…、すっかり失念してたよ…!」



◇特殊戦闘判定を行います


勝利時にイベントが変化します。




京太郎 怜&初美判定値 グレートサーベルBR HP550(デルタフレーム補正+100 小走隊隊規+50)
(京太郎操縦値+初美操縦値)161+(グレートサーベルBR機体値+アイアンコングPK機体値)+145↓1コンマ下二桁+(スキル:ビームランチャー残回数1)+(スキル小走隊隊規)20+(スキル:未来予知)+15



???判定  ダークホーン×4 残HP890 700×3
 (???操縦値)60+50+45+(ダークホーン機体値75×3)215+↓2 コンマ下二桁-10



【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【未来予知LV1】
 今までは謎の感覚であり。おぼろげにしか感じれなかった未来を意識的にいつでも予知することが可能となった。
 その効果は絶大で戦闘では相手の動きを先読みして攻撃を潰し、攻撃を受けても事前に回避することが可能になるであろう。
 相手の最終判定値を-10し自身の最終判定値を+15する。

コピペミス
こっちが正しい判定です。
智紀落ちてるから弱体化してます。


◇特殊戦闘判定を行います

京太郎判定
161+145+56+20+15=397

透華 一 判定値
60+50+150+5-10=255


京太郎の攻撃確定!

透華機の残HP635


◇透華機のみ残存したためイベント発生。



一「ごめん透華。ボクの機体もフリーズしちゃった。」

透華「一までもが…!」

京太郎「これで残るはお前一機だな!」

透華「衣のためにも私はこんな所で負けるわけには……」


咲「京ちゃん…あの機体…なんかおかしい…」

京太郎「…どういう事だ咲?」

咲「空気が冷える…!」


その瞬間ダークホーンが攻撃を行ってくる。
その攻撃は先程までとまるで違う。恐ろしく正確でどんな回避行動をしても当て続けてきた。
圧倒言う間に機能停止寸前まで追い込まれるグレートサーベル。

京太郎「あ、あいつ急に攻撃精度が!」

初美「一機なら私でも…うぁぁ!」

援護しようと初美のアイアンコングが攻撃するも装甲の隙間へとピンポイントで行われた射撃で一瞬で機能停止へと追い込まれる。

初美「な、なんて奴なのですよ…」

そしてダークホーンはその矛先を再度俺へと向けてくる。あんな精度で撃たれれば避けることはとても出来ない。
このままじゃ俺だけじゃなくて咲と怜まで巻き添えになる。

京太郎「咲、怜脱出しろ!あいつはやばい!このままじゃ皆死んじまう…!」

怜「くっ…!避けれる未来が見えひん…!」





咲「…おいで。」

咲「カピー!」


咲が突如として後部操縦席でそう叫ぶ。
あまりの出来事に一瞬何のことかわからない。なんでカピーを咲が知っているのか。
そんな様々な考えが頭を過った次の瞬間凄まじい速度で光が接近。
ダークホーンに体当たりをしひるませ、次の瞬間にはグレートサーベルと融合していた。


透華「あいたた…はっ!私は今まで何を!」


一「透華が正気に戻った…?」

純「さっきの透華は何だったんだ一体…」

智紀「返事なかったし異常…」


透華「全く記憶がありませんわ…。」

透華「と、とりあえず何としてもターゲットの回収だけはしませんと…!やっと見つけたもう一人の鍵を…!衣のためにも!」



◇???


京太郎「な、なんだこの感覚。ってか辺り一面真っ白だし…一体ここは。前にも一度だけ…。そうだ、シールドライガーに負けそうになった時に…!」

咲「ここはカピーと私の中だよ、京ちゃん。」

カピー「カピー!」

京太郎「そうだ、あの時も咲が助けてくれたんだった。なんでこんな大事な事を忘れて……」

咲「…私も京ちゃんもここの外に出たら多分ここの中の出来事は覚えていないと思う。」

咲「…これを受け取って京ちゃん。これが今の私に出来る最大の京ちゃんへの手助けだと思う…。」

京太郎「あ、なんだこの胸に感じる不思議な暖かさは…!」

咲「これは私とカピーと…そしてグレートサーベルの心。これがゾイドの本当の心…。きっとこれはいつか京ちゃんの役にたってくれると思う。」

京太郎「これがゾイドの本当の心…」

咲「そうだよ京ちゃん!」

カピー「カピー!」

◇京太郎に???の芽が植え付けられました。
 いくつかの条件を満たすと覚醒します。





◇村付近 



京太郎「……感じる。咲とカピーとグレートサーベルの鼓動を。」

咲「行こう京ちゃん…!」

怜(いきなりグレートサーベルが光輝いて二人共気を失って目覚めたと思ったらいきなり意味わからない事言い始めおった…。なんなんや一体…)」


初美「…あれが報告にあった黄色いオーガノイド。」





京太郎「いくぜええ!」

透華「ま、負けませんわ!」



◇戦闘判定を行います。



京太郎 咲 怜判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100)
 (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)56+↓1コンマ下二桁+(スキル:未来予知)15+(スキル:プラスマイナスゼロ)


◇宮永咲所持スキル
 【プラスマイナスゼロ】
 宮永咲の目覚めた能力の一つ。
 自身の判定コンマが25~30以外の場合のみ、お互いの判定値を0にして、自身のHPの2倍のダメージを相手に確定で与える。
 ただし一度の戦闘で2回までしか使えない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


 ◇スキル使用時は使用等と書いてください。 

透華 判定 ダークホーン HP635
 (透華操縦値)60+(ダークホーン機体値)75+↓2 コンマ下二桁






◇戦闘判定を行います

京太郎判定値
91+60+80+15=246

透華判定値
60+75+63=203

京太郎の攻撃確定!

透華機の残HP389



京太郎「一対一なら…!」

透華「やはり強いですわね…!」



◇再度戦闘判定を行います


京太郎 咲 怜判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100)
 (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)60+↓1コンマ下二桁+(スキル:未来予知)15+(スキル:プラスマイナスゼロ)


◇宮永咲所持スキル
 【プラスマイナスゼロ】
 宮永咲の目覚めた能力の一つ。
 自身の判定コンマが25~30以外の場合のみ、お互いの判定値を0にして、自身のHPの2倍のダメージを相手に確定で与える。
 ただし一度の戦闘で2回までしか使えない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


 ◇スキル使用時は使用等と書いてください。 

透華 判定 ダークホーン HP389
 (透華操縦値)60+(ダークホーン機体値)75+↓2 コンマ下二桁


>>937
IDすごい(驚愕


京太郎判定値
91+60+86+15=252

透華判定値
60+75+21=156


京太郎の攻撃確定!

透華機の残HP137



透華「くっ…衣を開放するためには宮永咲を捕らえないといけないというのに…!」

京太郎「…次で決める!」

咲「行こう京ちゃん!」


京太郎 咲 怜判定 グレートサーベルBR HP500(デルタフレーム補正+100)
 (京太郎操縦値)91+(グレートサーベルBR機体値)60+↓1コンマ下二桁+(スキル:未来予知)15+(スキル:プラスマイナスゼロ残2)


◇宮永咲所持スキル
 【プラスマイナスゼロ】
 宮永咲の目覚めた能力の一つ。
 自身の判定コンマが25~30以外の場合のみ、お互いの判定値を0にして、自身のHPの2倍のダメージを相手に確定で与える。
 ただし一度の戦闘で2回までしか使えない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


 ◇スキル使用時は使用等と書いてください。 

透華 判定 ダークホーン HP137
 (透華操縦値)60+(ダークホーン機体値)75+↓2 コンマ下二桁

◇戦闘判定

京太郎 判定
91+60+77+15=243

透華 判定
60+75+31=165

京太郎の攻撃確定!

透華機の残HP0

京太郎の勝利です!



京太郎「これでトドメだ!」


京太郎のグレートサーベルはダークホーンの攻撃を回避し、跳躍。ダークホーンのガトリングを食いちぎる。
ダークホーンのシステムはフリーズしただろう。


京太郎「さて…こいつらにはじっくり話を聞かないとな…。」

何故村を襲ったのか、咲を狙ったは理由は何なのか、聞きたいことは山ほどある。
初美准将が最後の一機以外のパイロットは3人共既に捕縛していたようで既にすぐそこで縄に縛られているのがみえた。
その後すぐに最後のダークホーンからもパイロットを引っ張りだして捕縛する。
その手際を見るとあんな見た目でもPK師団何だなと実感する。

怜「…とりあえず一段落やな。」

咲「そうだね。」

京太郎「とりあえず初美准将と合流してこいつらの処遇を」

怜「…っ!京ちゃん側面から何かくる!」


???「申し訳ありませんがお嬢様達を捕まえさせるわけにはいきません…!」

慌てて側面を見ると黒い執事服を着た男が人間とは思えない速度で急速に捕らえた4人に接近。
一瞬慌てるも応戦しよするがその速度に対応できず4人を確保される。
次の瞬間男は跡形も無く消えていた。
まるで夢でも見ているようだ。一体何だったんだ今のは……。




その後俺達は咲を家まで送り届ける。
急いで戻らないと作戦に間に合わなくなるので、咲の事は不本意だが初美准将に任せる事にした。
…一緒に戦った限り最低限は信頼してもよさそうな人だからな。
既にニクシー基地からPK師団の増援が村に向かっているとのことだ。
作戦がある以上咲を連れて行くわけには行かないし、今は信じて任せるしかない。
ちなみに咲はさっきの戦いの時の不思議な感覚はすぐに失われてしまったとの事だ。
なんか物凄い力を感じただけに残念やら安心やら複雑な気持ちだ。


京太郎「それじゃあ初美准将…咲を頼みます。咲迷惑かけるなよ。」

咲「大丈夫だってば、京ちゃん。」

初美「必ず悪いようにはしないって約束はしますよー。…大声じゃ言えませんが君たちと私は目的は同じですから。」

京太郎「それって…!?」



怜「京ちゃんー、グレートサーベルがでるでー。徹夜で作戦参加になってまうよー?」

京太郎「やばっ!…そういうことですまん咲!また必ず会いに来るからな!それじゃあ!」タッタッタッ

怜「またな、咲ちゃん!今度はお土産買っていくでー!」


そういって二人はすぐさまグレートサーベルで帰っていた。
この二日間…何というか色々ありすぎて、未だに頭が混乱している気分だ。

咲「もうっ…最後まで慌ただしいんだから。また会おうね京ちゃん。」


再開を約束して3人は別れる。
それぞれの道を見据えて。



???「…咲。」





第7話 「故郷」 終了



7話終了時の京太郎のステータス



操縦値 91(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 59(それなりの指揮官クラス)
対応値 75(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(それなりの恋愛上手)



◇特殊戦闘で勝利したため報酬としてボーナス値を1獲得しました。

お好きなステータスに割り振ってください

↓3

>>944
すいません、こっちが正しいです。

操縦値 91(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 60(ハーマンクラスの指揮)
対応値 75(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(それなりの恋愛上手)


このレスは除外で

人いなそうだし指揮に振ります。



操縦値 91(GF編のシュバルツ兄クラス)
指揮値 61(+1)(ハーマンクラスの指揮)
対応値 75(一級の兵士クラス)
恋愛値 53(それなりの恋愛上手)



入れ忘れてました。

◇初美の好感度が中あがりました。




今日はこれにて終了とします。

お付き合いありがとうございました。
最後に8話の予告だけ投下していきます。


後で次スレ建てるんで雑談とかあったら適当に埋めちゃってください。

お疲れ様でした。


埋めるのは次スレ誘導後のがありがたいかな
あと前々から気になってたけど安価から除外って単なる安価なら下的なニュアンスで受け取られてると思う
というか俺はそう思ってた

ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4


8話 「激戦!クロノス砦」



マルクス「勝利しか考えるな!反乱軍を撃破しろ!」

霞「このままマウントオッサ進行もいけそうね。」



塞「今だよ!全機攻撃開始!」

豊音「ちょーつよいよー!」

やえ「ゴジュラスだと!?ばかな!?」

憧「くっデスザウラー程じゃないけどあいつもかなり化け物ね!」


帝国軍兵士「小走隊だけにいいカッコはさせませんよ!」


京太郎「行くぜ相棒!」




憧「次回もめちゃくちゃ動きまくるわよ!」



>>949

安価の↓3とかなら自分のレスはその3つのカウントから除外~的なニュアンスでしたねー。
わかりづらくて申し訳ない。
素直に安価↓でよかったかも。

安価下でいいと思う、ショップとかで相談時間を別にちゃんと取るなら安価遠くする意味もないし

>>954
そうしますー。
ショップは8話で別枠で時間取る予定。



次スレです。


【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408294930/)


8話はデスザウラーと同じく特殊安価発生しますので皆様のご参加をお待ちしております。

では雑談か何かで埋めちゃってくださいー。
余裕あればお詫びの小ネタ投下するかも

ではではお疲れ様でした。

ごめんなさい。
タイトル間違ったんで>>955はHTML依頼だしました。
眠い時に立てるべきじゃありませんでしたね。


こっちでお願いします。

【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)


7話終了時点での第一小隊の仲間のステータス

◇怜ステータス

操縦値 48
対応値 55

所持スキル【未来予知LV1】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ヘルキャット HP120
機体値 20 機体スキル【ステルス】

◇憧ステータス

操縦値55
対応値55

所持スキル 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ヘルディガンナー HP200
機体値35 

◇玄ステータス

操縦値 48
対応値 48

所持スキル【ドラゴンロード】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド レドラー HP100
機体値 25

◇穏乃ステータス

操縦値 51
対応値 56

所持スキル【不屈の心】 【小走隊隊規】※HP50以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ハンマーロック HP150
機体値 20 

◇やえステータス

操縦値68
対応値68
指揮値73

所持スキル【王者の操縦】
搭乗ゾイド アイアンコングmk2 HP450
機体値 65

埋めの小ネタ


>>758 
の神代小蒔と京太郎が親戚だったら
は現状やると今後のネタバレぼろぼろになるんで申し訳ありませんがもうちょっと進んでからで…
永水周りは今下手に出すとあばば。

>>759
てるてるとコンビ組んでる京太郎、所属は共和国と帝国のどっちでもいいです
の帝国ネタにて行きます。




帝国にいるのどっちに一瞬見えたのは秘密






◇レッドリバー基地



京太郎「…相変わらず照さんは強すぎるな。」

菫「正直私達のいる意味が感じられなかったぞ…。」

誠子「ほぼ一人で基地陥落させてますからね…」


照「ふぅ。疲れた。京ちゃん、基地に戻ったらまたお菓子作ってね。」

京太郎「またですかー。村に一緒に居た頃から照さんは何かがあればすぐ俺のお菓子食べたがりますよね。」

照「京ちゃんのお菓子が一番好きだから」ニコッ

あざとい。
普段あんまり表情が豊かではない照さんにこの笑顔をやられると俺は昔からめっぽう弱い。

咏「雑談するのはいいけどさぁ。そこ一応敵地だからとりあえず戻っておいで。危ないぜぇ。知らんけど。」タハハ

そうこう雑談しているとこの特務隊の司令である三尋木司令から連絡が入る。
壊滅させたとはいえ、ここは敵地だ。

京太郎「照さん!後ろ!」

隠れていたのだろう。一機のコマンドウルフが物陰より現れ照さんを攻撃しようと…


照「…邪魔。」

その攻撃が届くより速く照さんの紅いジェノザウラーはコマンドウルフを背中のパルスレーザーライフルの砲座を回転させて攻撃。
一撃で仕留める。先読みでもしているとしか思えない。


尭深「…規格外。」

リッツ「なんでただのジェノザウラーのテストパイロットだった俺がこんな化け物部隊に…。…不幸だ。」

菫「失礼な。化け物は照だけだ。」

照「…菫酷い。京ちゃんはそんな事言わないよね?」

京太郎「…あははは。」

照「……もう基地の食堂のレディースセット京ちゃんにあげないから。」プイッ

京太郎「なっ!そんなー…」

照「…京ちゃんのお菓子3回分で手をうってあげる。」

京太郎「わかり…ました…。」ガクッ

照「やった。」ニコッ

この笑顔はやっぱり反則だ。



咏「はっはっはー。楽しそうで何より!じゃあ急いで戻っておいでー。待ってるぜぇ。知らんけど。」


そう言って俺達のジェノザウラー6機は帝国の基地へと戻っていく。

その背後にはたった6機に壊滅させられたレッドリバー基地の姿があった。



淡以外の白糸台+京太郎+公式のゾイドバトルストーリー2の主人公のリッツの6人で小隊となっていました。
基本機体性能もパイロットも強いんですが小走隊と違って1個小隊な上に補充要員が居ないので常に数的不利な状況で戦闘が開始されたり誰か死亡するとそのまま人数減るという難易度の高さが特徴ですね。


まあ今のここの化け物級の京太郎が居れば案外難易度は高くなかったのかも。
照と京太郎が強いですからね。

ややバトルストーリーが濃い目な感じでした照を選んでいると。

この後ロブ基地攻略にいったり何やかんやあります。


ではではここもHTML依頼だしますので適当に使ってください。

お疲れ様でした。

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