【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」霞「うふふっ……これこそがゾイドよ」16機目  (992)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合もありえます。(現ルートは選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫です。)
・クロス物とかそういうの苦手な人は注意です。


◇通常戦闘演出

パイロットの操縦値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値+一部のスキル数値(一部スキルのみ。合計値にさらに補正をかける。)


合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージを与えます。
HPを0にすれば基本的に勝利となります。

◇簡易戦闘演出
HPが0になるまでではなく、一度の判定で合計の判定値が高いほうが勝利となります。



◇能力値説明

操縦値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。

これらはイベント等であがります。


操縦値の基準


200以上:覚醒レイヴンや完全覚醒咏並
180前後:覚醒バンや完全覚醒プロ勢並
150前後:一次覚醒時のプロ勢及び、完全覚醒魔物並
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン


◇操縦値による補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
 こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。



◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話
へのループです。


全30話前後予定(ルートと安価次第で変動)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419865065

◇24話現在の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 201(全盛期のクルーガー大佐クラス)
対応値 274(完全覚醒の咏クラス)
恋愛値 300(?)(歩く恋愛ゲームクラス)


【固有スキル】※常時発動

◇京太郎所持スキル2
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【白き流星、夜を切り裂いてLV5・改】
 宥とのより強い絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と機体値と判定の最終値にそれぞれ+200の補正をかけ、最大HPに800の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、操縦値と機体値と判定の最終値に追加で+200の補正を行い、さらに判定値に2倍の補正をかける。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。



【受け継ぎスキル】※任意で4つまでセット可能

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、より発展させた京太郎のスキル。
 その力は強力で、ファンや仲間の声援により京太郎は限界以上の力を発揮するだろう。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、7分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 ありとあらゆる絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.5倍の補正、以降70以上で1.6倍、80以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は3倍の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力を目覚めさせ、発展させたスキル。
 それにより相手の判定コンマが22以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。

◇京太郎所持スキル4
  【受け継ぎし力:執事の嗜みLV2】
 龍門渕に仕える、素敵滅法な執事の持つ力を受け継いだスキル。
 その力は強力であり、自身の主や仲間のために心強い力となってくれるだろう。
 それにより自身の最終判定値に常に1.3倍の補正をかける。

【限定条件下スキル】

◇京太郎所持スキル ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力と怜の種によって目覚めた京太郎のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また怜が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。

◇京太郎所持スキル ※数的不利時及び自身のHPが200以下及び特殊状況で発動。
  【小走隊隊規LV4】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが400以下及び特殊状況で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心をより強く奮い立たせ、HPに400の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界以上の力を引き出たせ、自身の最終判定値に100の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念により、HPが400以下の場合さらに100の補正を最終判定値かける。
 これを心に刻んでいる限り小走隊の隊員の心は決して折れる事はない。

【特殊スキル】

 【相棒達の恋慕の意思】
 京太郎が相棒達と共に培った絆と経験により獲得した力。
 相棒達は自身達にとって大切な主である京太郎に無償の愛を捧げ、ただ純粋に主の事を想う。
 その力は相棒達の己の意思により、自身の力を、そして主の力を最大限以上に引き出す。
 それにより自身の操縦値と機体値に+200の補正をかける。

 【オーガノイド:カピーLV4・改】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって完全に覚醒を遂げた相棒のこの力は京太郎への非常に心強い助けとなる。
 それにより自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+600して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 さらに追加効果として最終判定値に+500の数値を加え、さらに自身へのダメージを400軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合、カピー発動時に一度だけ使用残数を全回復する。
 

搭乗ゾイド シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値380

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定に5.5倍の補正をかける。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、コンマ判定が50以上の場合完全に貫通する。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲LV3】
 シュトゥルム・フューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーター及び、大幅に強化されたコアの出力により以前のバーサークフューラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
、また、出力が大幅に増大した事と強い絆による負荷の肩代わりにより連射によるオーバーヒートが発生する制限が一切なくなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 シュトゥルム・フューラーの側面に新たに装備された改良型エクスブレイカー及びストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はシュトゥルム・フューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、ゾロ目時に6倍の補正をかける。

◇シュトゥルム・クフューラー所持スキル4
 【EシールドLV10・改】
 上部に装備された専用のシールドジェネレーターを使用しより強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を6度まで3000軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合3度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も3度まで無効化出来るがいずれかの残数を使い切った場合、他の使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル5
 【アクティブ・シールドLV3】
 改良型エクスブレイカーに装備された特殊材質の実体シールドによる防御スキル。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが3000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 3000以上の場合はシールドにより1000軽減後のダメージが発生する。

◇シュトゥルム・フューラー所持スキル5
 【シュトゥルム・ブースターLV3】
 シュトゥルム・フューラーに改良された事で新たに装備された超大型のブースターによる機動で敵を圧倒するスキル。
 その速度は最早計測不能となり、誰も反応する事は不可能なだろう。
 それにより3度だけ自身の攻撃を確定し、判定値に2倍の補正をかける。
 また、肉体やゾイドにかかる負荷を全てを通わせ合った相棒と共に受け持つ事でHPに対するデメリットも存在しなくなった。
 さらに、全ての攻撃スキルとの同時併用が可能となっている。

◇怜ステータス

操縦値163
対応値158
指揮値50



◇怜所持スキル
 【未来改変LV5・改】
 自身の力を覚醒させ、京太郎との強い絆により昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に4倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-1000の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。
 

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ただし、奇襲判定時に併用は出来ない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動(現在使用不可)


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値250

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークローLV2】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【スタンブレードLV2】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで5倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を6倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【エレクトロンドライバーLV2】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4.5倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。


◇憧ステータス

操縦値100
対応値100

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ジェノハイドラ・重武装型 HP3600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 260

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル
 【大口径荷電粒子砲:収束モード】
 ジェノハイドラ重武装型の持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル2
 【大口径荷電粒子砲:拡散モード】
 ジェノハイドラ重武装型の持つデスザウラーに匹敵する性能を持つ荷電粒子砲。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 それにより自信の判定値に4倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合のみ特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージを全ての敵機に個別に与える。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 

◇ジェノハイドラ重武装型所持スキル3
 【ジェノハイドラのゲテモノの意思】
 憧が出会って以来乗り続けてきた事で二人の間に芽生えた絆により習得したスキル。
 最初はゲテモノに嫌々乗っていた憧だったが、今ではその独自の性能をすっかり気に入っている。
 それにより操縦値に追加で+70の補正をかける。

◇玄ステータス

操縦値 100
対応値 96

◇玄所持スキル
 【ロード・オブ・ドラゴンLV5】
 全てのドラゴンと感応し、力を引き出し共に歩んでいく事を可能とした玄の覚醒したスキル。
 その力はまさにその名に相応しい力を発揮しており、ドラゴンや竜と名の付くのゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+1200の判定を加える。
 さらにガン・ギャラド又はサラマンダー・F2に搭乗時に限り、操縦値と機体値、さらに判定値へそれぞれ+100の補正をかける。
 また、戦場に竜と名のつくパイロットが居る場合、力を引き出しお互いの操縦値に+100の補正をかける。
 また、戦場にドラゴンや竜と名の付くゾイドが居る場合、力を引き出しお互いの機体値に+100の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ガン・ギャラド HP4400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 210

◇ガン・ギャラド所持スキル
 【ハイパー荷電粒子砲】
 ガン・ギャラドが背面に装備した最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵すると言われており、とてつもない威力を発揮する。
 それにより自身の判定値に5度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に5度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ガン・ギャラド所持スキル2
 【ゴッドテイル】
 ガン・ギャラドが尾に装備した巨大な鋸状の尻尾による攻撃スキル。
 その威力は凄まじく、その巨大な体躯と合わせてありとあらゆるゾイドを破壊する。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

◇ガン・ギャラド所持スキル3
 【アイスメタルプロテクター】
 ガン・ギャラドが機体の各部に装備した特殊鏡面装甲。
 対デスザウラーを目的として開発されたゾイドらしくその効果は絶大であり、2度まで荷電粒子含む、粒子系射撃系スキルのダメージを相手へと反射する。
 ※相手が該当スキルを使用時に自動発動し、攻撃判定の成否に関わらず確定で反射する。

◇穏乃ステータス

操縦値 96
対応値 101

◇穏乃所持スキル
 【蔵王大権現LV4】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない烈火の如き強気心を持っていた。
 その強き心は相棒を失い、乗り越えた事で無敵の強さを誇るようになった。
 その心は相手が格上であればある程燃え上がり、限界以上の力を引き出す。
 そして今やその力はまるでその身によく似た性質を持つ神の力の一部を降ろす事すら可能とした。
 不屈の心は紅蓮の炎の如く燃え盛り、 その神のように究極不滅の真理を体現する。
 相手の操縦値の合計値との差の数値に4倍の補正を行った数値を自身の最終値に+する。
 さらにまたHP0になった場合HP1で2度まで踏みとどまる事が出来る。

◇穏乃所持スキル2
 【深山幽谷の化身LV4】
 相棒を失い、それを新しい相棒と共に乗り越えた穏乃の覚醒したスキル。
 それはダークスパイナーと完全に心を通わせ、一体化する事でさらなる力を得た。
 相手の所持スキルによる+補正数値に対し3倍の+補正を自身にかける。
 さらにダークスパイナーのジャミングウェーブと穏乃の持つ相手の支配を無効化する力を互いに共鳴させ、強化することによりLV3までのスキルを全て無効化する。
 LV4以上の場合も倍増系列以外の補正効果を全て半減する。
 ※ただし一部のキャラにはこのスキルが無効化される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークスパイナー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ダークスパイナー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ダークスパイナーが腕部に持つ爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ダークスパイナー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ダークスパイナーが持つ野生体ゾイドの強力な意思。
 ダークスパイナー自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できないという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ダークスパイナー所持スキル3
 【ジャミングウェーブ】
 ダークスパイナーが持つ最大の特徴と言うべきスキル。
 自身の尾からありとあらゆる効果やゾイドを無力化する特殊な電磁波を放出する。 
 それにより自身の機体値と同じ数値を相手のゾイドの機体値からマイナスする。
 また自身の機体値の半分以下のゾイドとの戦闘時にはジャミングにより完全に支配し、強制的に勝利判定とする。
 ただしオーガノイド発動時や同じく精神リンクを行った相手や一部の特定ゾイド相手にはその効果は無効化される。
 またオーガノイドシステム搭載機や野生体ゾイドに対してはその効果が半減する。


◇灼ステータス

操縦値 73
対応値 78

◇灼所持スキル 
 【次代のレジェンドLV2・改】
 やえや仲間の献身な支えと言葉により仲間を失った傷を乗り越えた灼の習得したスキル。
 ガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の操縦を教え子の中でも特に良く受け継いでいる。
 それにより自身の最終値に+40の補正をかけ、かつて赤土晴絵の得意とした空中ゾイドに搭乗時にさらに最終値に+20の補正を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


◇淡ステータス
 
操縦値143
対応値143

◇淡所持スキル
 【大いなる星々の淡き輝きLV5】
 淡の覚醒した古代ゾイド人の強大な力。
 その力はとてつもなく強力であり、空に光り輝く星々の力を自身に宿し扱うことが出来る。
 これまでと違い、いかなる時間であってもその星々の力を使いこなす事が可能となる。
 星々の加護により相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
 またその星々の加護により相手の攻撃判定確定時もダメージを50%カットする。
 さらにゾイドの所持スキルの残数を使い切った場合2度まで全回復する事が出来る。 

◇淡所持スキル2
 【二重立直LV5】
 完全に覚醒した淡のもう一つの強大な力。
 その力は神々の力と言っても過言ではなく、ありとあらゆる相手をなぎ払う能力を持っている。
 戦闘判定時、最初の2回までの判定を毎回2倍にする。
 さらにゾイドの所持スキルを使用時に2度だけ判定値に4倍の補正をかける。
 
搭乗ゾイド ジェノシザース・リーゼ HP2600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 260

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル
 【荷電粒子砲】
 ジェノシザースの持つ強力な武装。その威力は荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 またそれにより最大で3連続での発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定の最終値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル2
 【超大型エクスブレイカー】
 ジェノシザースの持つ最大にして最強の武装。その大きさはジェノブレイカー自体の大きさを上回る。
 その巨大な2本の超大型エクスブレイカーから放たれる一撃はありとあらゆるゾイドを両断する。
 それにより自身の判定の最終値に2度まで5倍の補正をかける。
 またこのスキル使用時に限り、全てのシールドや装甲系統のスキルを無効化する。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ジェノシザース・リーゼ所持スキル3
 【リボルビング・バンカーLV3】
 さらに巨大化したパイルバンカーを炸薬によって撃ちだすことによってありとあらゆるゾイドを貫く必殺の一撃。
 ただ撃ち貫くのみ。
 自身の判定値に1度だけ5.5倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇宥ステータス

操縦値151
対応値146
指揮値70


◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV5・改】
 京太郎とのより強い絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と機体値と判定の最終値にそれぞれ+300の補正及び最終値に2倍の補正をかけ、最大HPに500の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、操縦値と機体値と最終値に追加で+300の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【特殊スキル】

 【オーガノイド:アンビエントLV4】
 宥の操る紅い髪の少女。
 その力は宥の力によってさらに引き出されており、元々異常に高かった再生能力と変異能力以外でも並のオーガノイドを凌駕する。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 発動時に自身のHPを全快し、さらに最終判定に+600の数値を加える。
 さらにターン経過毎に再生により自身のHPを20%回復する。
 また回数制限のあるスキルの残数が減っている場合や荷電粒子砲が冷却中の場合、残数や制限を全回復する。
 ※紅き流星が完全に覚醒しているため、発動時にさらに追加でHPに+200の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3200(紅き流星補正+200)
機体値240

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲LV2】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかけ、相手が荷電粒子砲無効化スキルを所持している場合コンマ判定が50以上で50%のダメージを貫通させる。
 ただし5連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカーLV2】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールドLV2】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが2000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 2000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇ジェノブレイカー所持スキル4
 【ジェノブレイカー専用EシールドLV2】
 オリジナルのジェノブレイカーにのみ装備された特殊なEシールド、
 その色は通常のピンクでも、強化型の黄色でもない青く輝くシールドを展開する。
 その強度は凄まじく、数千年後の未来においてもこのシールドと同色のシールドは生まれていない。
 それにより相手のダメージを6度まで4000軽減する。相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は2度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も2度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ジェノブレイカー所持スキル5
 【ジェノブレイカーの守護の意思LV2】
 歪められていた自身の力を完全に取り戻した宥によって目覚めたジェノブレイカーの意思。
 その意思は愛すべき主を守るために発揮され、より強い力を見せてくれるだろう。
 それにより自身の操縦値及び機体値に+100の補正を加える。

◇ジェノブレイカー所持スキル6
 【???】
 アンによって埋め込まれたジェノブレイカーの謎の力。
 その力は強力であり、ジェノブレイカーの性能を最大限以上に引き出す。
 それにより判定値に常に2.5倍の補正をかける。

◇やえステータス

操縦値126
対応値126
指揮値110

◇小走やえ所持スキル
 【絶対王者の操縦LV5】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続け、今なおそれを怠らないやえが到達した人としての一つの極地。
 努力によって得たその驚異的な操縦技量は後の世までゾイド乗りの一つの到達点として語られる。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言である。 
 自身の判定数値の最終値に+400の補正をかけ、搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかける。
 さらに彼女のその圧倒的な技量によりゾイドが性能を最大限以上に引き出される事で機体値へ+100の補正をかける。

◇小走やえ所持スキル2
 【絶対王者の指揮】
 類まれな指揮能力を持つやえの持つ特殊スキル。
 彼女の指揮下で戦う者はその手腕により自身の力を最高以上に引き出すことが出来る。
 それにより作戦判定時のマイナス補正を半減し、プラス補正を2倍にする。 
 また京太郎の指揮値が100以上の場合、特殊判定を使う。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇竜華ステータス

操縦値85
対応値90

◇竜華所持スキル
 【無極天LV3】
 全てを見通すほどの恐ろしい集中力を獲得した竜華の新たなる力。
 それは相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きや思考を先読みする。
 それにより自身の判定値の最終値に+80の補正をかける。

◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV3】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華がより力を強めたスキル。。
 型名にドラゴン又は名前に竜系統が付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 条件を満たした場合は自身の最終値と機体値に+100の補正をそれぞれかける。
 また覚醒した玄が同じ戦場に居る場合はさらに操縦値に+100の補正をかける。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡LV2】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚荷電粒子砲以外の一撃で破壊される判定の場合も2度まで無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛LV2】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、より強化されたパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。


◇衣ステータス

操縦値143
対応値133

◇衣所持スキル
 【天の江に煌めく聖衣LV4】
 衣の持つ完全に覚醒した恐るべき古代ゾイド人の力。。
 天を流れる巨大な力を利用し何者も抗えない支配力を発揮し、相手に抗えない敗北の運命を決定づける。
 戦闘が2ターン以上続いた場合3ターン目の攻撃を相手の数値に関わらず強制的に自身の判定に確定する。
 さらにその判定値の最終値に3回連続で3倍の補正をかける。ただしその後ターン判定はリセットされる。
 
◇衣所持スキル2
 【月の姫の意思LV4】
 衣の持つ完全に覚醒したもう一つの古代ゾイド人の力。 
 夜の帳が降りてくる。その闇が深ければ深いほど衣のその力はさらに強くなる。
 長引けば長引くほどその支配は強烈なものとなり、最早誰も手の届かない物となるだろう。
 2ターン経過で自身の最終値に+120、3ターン経過で自身の最終値に+240と以降ターンごとに+120の補正を足していく。

搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇照ステータス

操縦値 178
対応値 128

◇照所持スキル
 【真・照魔鏡LV5】
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 一ターン以上交戦もしくは、仲間が交戦した事のあるゾイドにのみ有効。 
 相手の全てを見通す照魔鏡の力により2ターンの間相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の攻撃が確定時に判定値の最終合計値の50%を半減させ、50%の数値を反射させ相手にダメージを与える。
 さらに自身の判定値の最終値に5倍の補正を常にかける。 

◇照所持スキル2
 【真・天岩戸LV5】 
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の2倍の補正を判定値へと+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。

搭乗ゾイド ライジャー(任務によってジェノブレイカーに搭乗)HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
機体値 110

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇小蒔ステータス

 操縦値 131
 対応値 131

◇小蒔所持スキル
 【神々の意思LV4】 
 古代ゾイド人の末裔である神代の一族でも特に神々との親和性が高かった小蒔の持つスキル。
 第一世代ゾイドと呼ばれる九面の古代の神々の力を眠っている間だけであるが完全に使うことが出来る。
 コンマに9の数値が含まれる場合のみ発動。自身の力を増幅し判定の合計値に3倍の補正をかける。
 さらに効果発動時にゾイドのスキルの使用残数が減っていた場合一度だけゾイドのスキルの使用残数を回復する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

◇小蒔所持スキル2
 【神々の依代LV4】 
 その身に古代の神々を降ろせる古代ゾイドの末裔である小蒔の完全に覚醒した神々の力。
 それにより眠っている間だけであるが搭乗しているゾイドを並のオーガノイドの融合時の力を遥かに上回る程に増幅させる事が出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+500の補正をかけ、機体値と最終値に+120の補正をそれぞれかける。
 さらに効果発動中は自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇爽ステータス

操縦値107
対応値107
指揮値70

◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は最高峰と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し機体値と最終値にそれぞれ+75の補正をかける。


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イエーガー(最終決戦仕様) HP2000(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 240

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークローLV2】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備時より遥かに上回る速度で繰り出されるため、非常に強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思LV2】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇憩ステータス

 操縦値156
 対応値156

◇憩所持スキル
 【ゾイドの権威LV4】
 荒川憩は偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 さらに努力を続けた彼女は何時しか医学だけではなく、ゾイドに関する様々な面でその名を轟かす事となった。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+1000と機体値+200の補正をかけ、判定ごとに最大HPの50%を再生する。さらに自身の判定値の最終値に+200の補正をかける。
 さらにHP0時に一度だけHPが全快する。

◇憩所持スキル2
 【白衣の天使LV4】
 憩の持つもう一つのスキル。
 ナース服に近い服装を常に纏っている憩はその温厚な性格と合わせて白衣の天使と呼ばれているが、一度戦場に出撃すればその評価は一変する。
 その圧倒的な実力と、最高の改造が施されたゾイドで彼女は敵を蹂躙する。
 それによりHPが50%以下で自身の判定値に2倍の補正をかけ、HP0時にスキル【ゾイドの権威】が発動した場合、次の判定時にさらに判定値に2倍の補正をかける。
 強化されたためこの効果は毎ターン再生されてHPが50%以上になった場合も継続される。
 さらにその後再度50%以下になった場合は既に発動している2倍にさらに追加で2倍補正をかける。

 

搭乗ゾイド ブレードライガーKS AB仕様 HP1800(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 190

◇ブレードライガーKS所持スキル
 【ブレードアタックLV3】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー所持スキル2
 【強化型EシールドLV2】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを5度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合2度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇理沙(完全復活前)ステータス

操縦値 146
対応値 86


◇理沙所持スキル
 【決死の底力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 その力は追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に50の補正をかけ、40%以下で75の補正、以降10%減る毎に+25の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+25の補正をかけた上で最終値に+100の補正をかける。

◇理沙所持スキル2
 【剛毅果断LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 口数こそ少ないが彼女は心の内に強き信念と意思を持っている。
 それにより自身の操縦値と最終値にそれぞれ+60の補正を揺るぎない信念によりかける。

◇理沙所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇咏ステータス

操縦値235
対応値235
指揮値90

◇咏所持スキル
 【迫り来る怒涛の業火LV4】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒したスキル。
 その業火は己に立ちはだかる全てを跡形もなく焼き払うだろう。
 それにより自身の最終判定に+600の補正をかける。

◇咏所持スキル2
 【Cat ChamberLV4・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒し、京太郎への思いによりさらに強化されたスキル。
 その力は己に立ちはだかる全てを跡形もなく吹き飛ばし、特定条件下では対抗できる者が居ない程の威力を発揮するだろう。
 自身の判定の最終値に常に2.5倍の補正をかけ、判定コンマが56以上の場合3倍、以降70以上で3.5倍、80以上で4倍、90以上で4.5倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は5.5倍の補正をかける。

◇咏所持スキル3
 【一心同体LV4】
 自身の持つ心と体の全てをゾイドへと捧げ、ゾイドが主へと自身の持つ心と体の全てを捧げ繋がり合うことで得られるより強力な力。
 それはゾイドを愛し、ゾイドもまた主を愛した時のみ習得することが出来るだろう。
 ただしゾイドの負う傷や痛みがほぼ100%主の感覚へ伝わるという、多大なリスクを背負おう事となる。
 だがそれにより得られる力と絆はそのリスクすら凌駕するだろう。
 それによりお互いの力をさらに強く引き出し、自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値にそれぞれ+150の補正をかける。


搭乗ゾイド ジェノブレイカーUS HP2600(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 190


◇ジェノブレイカーUS所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバーターにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4.5倍の補正をかける。
 ただしオリジナルのジェノブレイカーにコンバーターの性能が劣るため3連続で発射した場合3ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカーUS所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカーUS所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
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京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】
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10個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】 - SSまとめ速報
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11個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】 - SSまとめ速報
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12個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目 - SSまとめ速報
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13個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」憩「復活おめでとうございますぅー!」 13機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」憩「復活おめでとうございますぅー!」 13機目 - SSまとめ速報
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14個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」健夜「これがゾイドの全てだよ、京太郎君」14機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」健夜「これがゾイドの全てだよ、京太郎君」14機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418053268/)

15個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」塞「私は京太郎のライバルさっ!」15機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」塞「私は京太郎のライバルさっ!」15機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418744180/)

◇1期終了、GF編終盤。

◇怜と憧と玄と宥とやえはノーマルエンディング1閲覧済み。

◇玄、衣、照、小蒔、淡、穏乃、憧、やえ、咏、はやり、怜、由暉子、憩はノーマルエンディング2閲覧済。

◇ノーマルエンディング1到達キャラは条件次第でノーマルエンディング2と真エンディングに行けます。

◇レイヴンの仲間フラグ発生済み。

◇現在の所持金510000G

◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ×2 エネルギータンク×2

◇安価の導きで京太郎の武道の師匠が東方不敗(西方不敗)に。しりあすの 法則が 乱れる。

◇初期に設定した怜が京太郎より生身の格闘戦で強いって設定がそのせいでとんでもない事に。そのついでで同郷の照もやばい事に。
  ・怜はトキで流派西方不敗奥義で西方有情破顔拳を使います。
  ・照は神砂嵐とか使えます、どうしてこうなった。

◇アコチャーはゲテモノに好かれます。あわあわはゲテモノが好きです。末原ちゃんはゲテモノに乗せられる運命。

◇隠しゾイドはハリーホーン(ダークホーンRS)、ジェノハイドラ、エレファンダー、ステルスドラゴン、ダークスパイナー、ライガーゼロ・イクス、オリジナルジェノブレイカー、ガン・ギャラド入手済み。

◇咲しか知らないって人でも楽しめるように作っております。
 ですが両方知っていると多分より楽しめます。

◇ゾイドの微かな記憶がある方もどうぞ。20代30代ほいほいとなっております。

◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
 両方知らなくても楽しめるようにはしてますが両方知っていると小ネタでニヤリと出来るかもしれません。

◇連投は同一ID無効と書いている時以外は20分で可能です。

◇現在初期パートナー怜、帝国ルート、アニメ・バトスト混成ルートで進行中です。


◇メインキャラ以外の仲間達の現在の簡易搭乗ゾイド一覧


◇白糸台面子+咏+リッツorアーサー(勢力によって変化)

咏 スキル 火力系 
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカーUS
 シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

照 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ライジャー→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカー(量産型)→???
 シールドライガー→ライジャー→???→???

菫 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

尭深 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誠子 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

リッツ スキル:火力系
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノザウラーRS→ジェノブレイカーRS

アーサー スキル:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型→)ブレードライガーAS→ブレードライガーAS AB仕様


◇宮守面子+レイorアーサー(勢力によって変化)

塞 スキル デバフ系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

豊音 スキル 特殊系:場面対応型
 ゴドス→ゴドスPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限→???

エイスリン スキル 特殊:バフ系
 プテラス→プテラスボマー→レイノス→???→???

胡桃 スキル 攻撃確定系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→シールドライガーDCS→ブレードライガーAB(量産型)→???

白望 スキル バフ系:金銭+補正
 カノントータス→カノントータスHG→ディバイソン→ディバイソンキャノン→???

◇新道寺面子+ウェイン 

哩 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限定型

姫子 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限定型

仁美 スキル:攻撃確定系
 コマンドウルフ→シールドライガー→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)

美子 スキル:デバフ系
 プテラスボマー→サラマンダー→サラマンダー・キャノン

煌 スキル:防御系
 ダブルソーダ→ディバイソン→ディバイソン・キャノン→???

ウェイン スキル 攻撃系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???

◇鶴賀面子

ゆみ スキル デバフ系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

桃子 スキル 攻撃確定特殊:奇襲系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

佳織 スキル 特殊:攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

智美 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

睦月 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

レイ スキル 特殊:攻撃系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???


◇清澄+風越面子

久 スキル 特殊系
 マンモス→マンモスキャノン→マンモスmk2→???

まこ スキル バフ系
 バリゲーター→ハンマーヘッド(初期生産型)→ハンマーヘッドVL(初期生産型)

優希 スキル 特殊:攻撃系
 プテラス→ガンスナイパー(量産型)→ガンスナイパーWW(量産型)→ガンスナイパーGS(量産型)

和 スキル 特殊:デバフ系
 ゴルドス→ゴルドスキャノン→ゴルドスmk2→シャイアン

華菜 スキル バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ガンスナイパー(初期生産型)→ガンスナイパーWW(初期生産型)→ガンスナイパーGS(初期生産型)

美穂子 スキル 特殊:バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)


◇永水面子 

小蒔 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG→???

霞 スキル 特殊:攻撃、防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG

春 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

巴 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

初美 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG


◇臨海面子

智葉 スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→スレイヤーライガー

慧宇 スキル デバフ系
 ジェノザウラー(初期生産型)→ヴァルガ→グラビティ・ヴァルガ

ネリー スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→デススティンガーKFD

ダヴァン スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→エレファンダー・ファイタータイプAG

明華 スキル 攻撃確定系
 ブラックレドラー→ジェノザウラー(初期生産型)→ストームソーダーF1

◇ルートに関わらず一定の加入条件付きのキャラの一覧


◇有珠山面子

成香 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

誓子 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

揺杏 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

由暉子 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???

爽 スキル 特殊:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ライガーゼロ(素体)→ライガーゼロ→ライガーゼロ・パンツァー(換装可能)


◇特殊加入メンバー

憩 スキル 特殊:バフ+再生
 シールドライガーKS→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

晴絵 スキル バフ系
 シュトルヒ→セイバータイガー→ストームソーダ(初期生産型)→ストームソーダF1

理沙 スキル 特殊:底力系
 アイアンコング→???→エレファンダー・コマンダータイプAG

はやり スキル 特殊系
 ダークホーンHS→???

真深 スキル 特殊系
 ダークホーンMS→???

健夜 スキル 特殊:バフ系+無効化系+???
 ???→ビガザウロ→デススティンガーKFD→???

影仮面 スキル 特殊:バフ系+火力系+無効化系
 ジェノザウラーRS→ジェノザウラージェット→ジェノブレイカー・ジェット

トーマ スキル 特殊:擬似オーガノイド
 ディバイソンTS→ディバイソンTS・ロングレンジバスターキャノン装備仕様

透華 スキル デバフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

一 スキル 特殊:バフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

純 スキル バフ系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

智紀 スキル 攻撃確定系
 ダークホーン→ダークホーンRS→ダークホーンRS(暗黒仕様)

以上、テンプレ投下終了です。

こちらでもよろしくお願いします。

立て乙
前スレ>>1000は特別何かしなくてもメンバー選択で揃えれば何か起こりそうだけど照が現状完全にメタられてしまってるのがね…

埋めありがとうございました。

前スレ1000了解しました。
29話で天照大神でイベント仕込めそうな余地あるので仕込んでみます。

>>26
てるてるを選ぶといい事がありますよ、とだけ!


では疲労の関係で少しだけですか投下の続きをいきます。

京太郎「ふぅ……」

京太郎「これで終わりか…?」

グレサ「ええ、付近に敵影なしよご主人」

ジェノ「とりあえず片付いたみたいね」



京太郎「………酷いな」


焦土と化した基地を眺める。

何処を見てもおびただしい数のゾイドの残骸と死体がそこら中に散らばっている。
一体どれだけの人が死んだのか考えるだけで無力感がこみ上げてくる。

見れば健夜のデススティンガーを除けば仲間ですら動けるゾイドは他に存在していない

そして今なお流れ続ける健夜の涙を見ればここで何かが起きたことは容易に想像できた。

……これでは例のウルトラザウルスの決戦兵器が無事なのかすら怪しい。


京太郎「……一体ここで何があったんですか?」


塞「……オリジナルのデススティンガーがこっちに来てね」

塞「……為す術無くやられちゃった……」ギリッ

京太郎「すいません……俺が仕留められなかったせいで…」

ネリー「…京太郎は悪くないよ」


ネリー「あんなバケモノ……そう簡単に仕留められるはずがない……!」

会話をしていると後方から怜と宥、そして憧や玄のゾイドがこちらへと集結してくる。


怜「……どうやら終わった後みたいやな」

憧「ごめんなさい……もうちょっとハイドラがゲテモノ根性を見せれば直接戦闘に加われたかもしれなのに…」

ハイドラ「………グォォ」エェ…


玄「とりあえず共和国の生き残りの人達は保護出来たのです…」

玄「でも……ほとんどの人達を助けるのは間に合わなかった……」ジワッ


京太郎「……彼らの犠牲を無駄にしないためにも……前へ進みましょう」

玄「うん……そうだね……」コクッ


宥「……オリジナルのデススティンガーの姿が……ない?」

塞「オリジナルのデススティンガーは幼体を放った後に大地へと潜って消えていったよ」


健夜「……クラッツを殺した後に……ね」


京太郎「なっ!?」

玄「え……クラッツがデススティンガーを制御していたはずなのに……?」


健夜「うん……多分だけど……デススティンガーはクラッツを利用していたに過ぎない」

健夜「その高度な知識や戦術を……知恵を得るために」

健夜「京太郎君や私達に何度も傷つけられた復讐をするべく……自身の力を磨くために……」

健夜「クラッツを利用して……用済みになったから殺した……」


健夜「そう……そんな感じが伝わってきたの……」ギリッ

怜「クラッツ……死んだんか……」スッ


怜が考えこみ。瞳を閉じる。


怜(……クラッツがしてきた行為は到底許される事やない)

怜(せやけど……クラッツが居なければうちはイクスと出会ってへん)


怜(それどころか京ちゃんの危機を救えずに京ちゃんは死んでいて……最悪うちも死んでいたかもしれへん)

怜(それでも……アンタに感謝はせえへんで……クラッツ)

怜(……道を踏み外しすぎたんや)


怜(だけど……うちが見てきたもこ達への振る舞いを見る限り……復讐に狂わなければアンタはもっと違う道を歩めた……)

怜(……そんな気がするんや)


怜(だからせいぜい……眠るとええで……静かに)

怜(世界を救うついでに……恩返しのつもりで敵討くらいはしたる)







塞(クラッツ……貴方が教えてくれた様々な生きるための術は私の中で生き続けています)

塞(そう……たとえ貴方が死んだとしても)


塞(これだけの犠牲を出した貴方に……色々と言いたいことはありますけど)

塞(……精々……この大地で……自身の罪を感じながら眠って下さい)



塞(さようなら……悲しい復讐者さん)


塞(そして……さようなら、隊長)ビシッ


無言で塞がクラッツの居た箇所へと一度だけ敬礼をする。

もこ「………クラッツ様……ぐっ……」タラー

もこ「血が……止まらない……」


もこの真っ白なゴスロリ服がゆっくりと紅く染まっていく。


もこ「………死ぬ訳には……いかないのに……」

もこ「クラッツ様の仇を撃つまでは……死ぬ訳には……」ポロポロ



血や涙や鼻水を垂れ流しながら無様にもこがコクピット内で藻掻く。


すると外部からコクピットハッチが開放される。




藍子「……良かった、まだ無事みたいだなもこ」

利仙「急いで応急処置を…!」

絃「……二人はもこの止血を」

絃「とりあえず奴らの気が逸れている間にトリニティを離脱させる」


もこ「みん……な……?」


藍子「とりあえず離脱するぞ、もこ」

もこ「ら、藍子……一体何を……!?」

もこ「クラッツ様の仇を私達が討たないで誰が討つ……!?」ジタバタ


利仙「もこ動かないで……血が」ギュッ

もこ「っ……ごめん……ね」


絃「クラッツ様の最後の命令を思い出して……」

もこ「………」


もこ「………生きろ……だね」ポロポロ


藍子「今は……無様に逃げ延びよう」

藍子「そして……ゆっくり考えよう」


利仙「私達はクラッツ様の命令の通りに……クラッツ様を忘れて生きていくのか」

絃「その言葉を無視してでも……クラッツ様と同じく復讐に生きるのか」


藍子「……4人で…考えよう…クラッツ様と過ごしたあの場所で……」ポロポロ


もこ「わか……ぐすっ……った……」ポロポロ


利仙「……戦災孤児の私達を見捨てずに育ててくれて……ありがとうございました……クラッツ様」ポロッ

絃「……光学迷彩起動……離脱するよ」ポロポロ


………
……

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

明日は恐らくですが、仕事の都合で投下出来ません。
帰宅しても恐らく今日くらいか、ヘタをすればそれより遅いので。

明日投下ない場合次回の投下は元旦の夜か、1月2日になると思います。

地獄の5時起きも年が明ければ終わる……終わるんだ……!


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

お疲れ様っす

元旦は元日の日の出付近のことだから更新は午前9時くらいってことだな(錯乱)


この時期は仕事の人は仕事が死ぬほど忙しく、余裕がある人は家族や親せきと年の瀬から正月にかけての付き合いがあるからな…
どのみち参加できる人はしばらく激減するだろうしあんまり無茶はしないでね

もこは機体がまだ未覚醒っぽいのに憧と互角以上だったし加入してエンド回収もできるなら魔物級になりそうだな
憧は拡散持ちで弾数多い確定系もあったりで強さの方向性が違うから単純には比べられないけど

共和国ルートだともこは早めに仲間に出来たらしいよ
機体は憧の対だけど、ポジション的には宥が近いのかも
一週目の共和国ルートだと宥は仲間にするのすごく難しいor無理らしいし

宥のポジをそのままレイヴンが補完するだけだからややこしいイベントがなくなるだけなんじゃ?

事情や精神状態的に共和国ルートで宥が仲間にならないってのはまあ納得なんだが、じゃあそれでなんか宥に役目があるのかって言われたら想像がつかんね
知らん間に玄になんか託してぽっくり逝ってしまってても驚かん

ソロモンよ私は帰ってきたァァ!

尚4時に起きて再度出勤の模様。

>>39
やめてください、死んでしまいます。

>>40
お気遣いありがとうございます。
明日という最大の繁忙さえ乗り越えればどうにか休めるので投下はお待ち頂ければ…

>>43
麻雀始めて即東海チャンプなので能力は高めに設定してますからね>もこ

もっとも京ちゃんがもこをここまでフルボッコにしなければここまで強くはなりませんでした。
2度めの遭遇時に言った通り、展開次第では2期のライバルポジになりえたかもしれないキャラなので。

>>46
1週目共和国では宥姉を仲間にするのは随所でゾロ目必須ですね。
お察しの通り、ゾイドは憧の対になっています。

共和国のゾロ目で偶然に遭遇して京ちゃんという男の子と初めて会話していく内に(裏でクラッツに教育されていたため、孤児仲間以外と会った事がないので)心を許すようになるけど、その後に一度は敵対って感じで進行してました。
上手く運べばその後に早い段階で仲間なります。

>>47 >>48
仰るとおりレイヴンが健在なのでアニメ通りに進行します。
ただ、宥姉がヒルツに目を付けられるのは変わらないので、レイヴンと共に敵対する事になりますね。
その場合、共和国と帝国という敵対関係なせいでなまじ1期での絆がない分、ヒルツからクロチャーや父親を守るためにも容赦がないです。(逆らえばヒルツに家族が殺されるので)

宥姉の前搭乗ゾイドがアンビエントの因子を埋め込まれた紅いジェノザウラーな事から勘の良い方は気づくと思いますがその場合さらにとあるゾイドに進化します。
京ちゃんが帝国にいるので今回の周回では確実に発生しないイベントになっていますが。

1週目共和国の場合は2週目で宥姉を絶望から救えるというカタルシスを味わってもらうという狙いもあり、展開次第では中々宥姉関連のイベントはエグい事になっていたので今の状態はかなり最善に近いです。



一応1月1日は休みなんですが、用事やら挨拶やら諸々あるので投下は出来ないor出来ても22時とかになると思います。
明日は帰ったら速攻で除夜の鐘前まで寝ると思うので投下はありません。

ご了承をば。


もしかしたら年明けにこのスレか別スレでゾイドバトル編or共和国編時の戦闘システムのテストをするかもしれないので、自分で操作したいキャラと敵として戦いたいキャラとかのアンケートを取ってみます。

例として

◇操作キャラ:てるてる

◇敵対キャラ:憩ちゃん

って感じで。


もしよければご協力をお願いします。

ではではまた年明けにお会いしましょう。
皆様良いお年を。

咲と照で戦ってみてほしいけど……咲にステータスが設定されてるかどうか
後は……オーソドックスな戦いも見ないと評価できないから、春と胡桃あたりいいんじゃないかな?

イッチにはご自愛いただきますよう……48時間くらい全裸に靴下ネクタイで待ってますね!

連絡乙
もこ対塞で京太郎のライバル対決とか頭を過ぎったけどどうせなら今週影薄いところでやってみたい気もする
登場すらしてないマホとかは流石に厳しそうだけど

敵淡だけはやめた方がいい気がするけど新システムなら淡も性能変わってそうだし気にしないでもいいか

挨拶のために起床したので挨拶だけをば(またすぐ寝る模様)

>>53 >>54
咲さんやマホムロにもステータスやスキルの設定は終わってるのでどのキャラ選んで頂いても結構ですよー
逆に設定していないのは長野予選の名有りMOB組くらいなので。

>>59
性能は変わっていますがあわあわや天照大神組は相変わらずエグいですね。

とりあえず希望とかみたいものがあれば適当にどんどん書いてっちゃくださいませ、



では皆様あけましておめでとうございます。

本編投下は告知通り明日の22時以降化1月2日になると思います。


今年もよろしくお願いします。

戻りました。


今年も一年頑張るぞい。


告知通り21時前後より新システムのテストプレイを行ってみますのでもしよければご協力をお願いします。

咲さんとてるてるの対戦を最初に行おうと思ったのですが、いかんせんこの二人は色々と特殊なので2戦目に回します。
まずは>>53 のアイデアを参考にベーシックな戦いを、という事でシロ対胡桃でいきます。(春はスキルが特殊なため)


では後ほど。

某スレが大盛況で余り人いなそうですが、人居ればテストですしまったりと開始していこうかと。

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)




やるか
今年もよろしく>>1

ここに~今年もよろしくお願いします

>>72
今年もよろしくお願いします。


ではとりあえず開始します。
人いなそうなので最悪2、3分経過次第同じ方でも構いませんのでどんどん安価取得して頂ければ助かります。

◇本編とは別な時間軸の物語




京太郎(………どうしてこうなった)


しがない共和国軍所属の軍人の須賀京太郎は思わず頭を抱えた。


白望「………じゃあ演習で勝ったほうが京太郎の体を使う権利を獲得する」

白望「いいね……?」

胡桃「それでいいよ」

胡桃「京太郎の膝は私が貰うんだからっ!」ビシッ


そう言うと胡桃だけではなく、普段全く動かない白望までもが演習場へとそそくさと向かっていた。


塞「………」チラッ


小隊長の塞がこちらを見てくる。

京太郎は塞へと無言で助けてくれと目線を送る。


塞「……はぁ」ヤレヤレ


京太郎(見捨てられたぜ…)


事の発端はこうだ。




………
……

>>73
(よろしくお願いしますー)









白望「……おんぶして」

白望「演習場までいくの……だるい……」グデー

豊かなおもちをお持ちな少女、小瀬川白望がいつものように京太郎へとそう言い放った。

今は食事を終えた後なのだが、どうやら動くのがだるいらしい。


京太郎「またですか……」

京太郎(シロさんを背負うと背中に感じるあの感触はたまらないんですけどね)

京太郎(あれは……男として色々と辛抱たまらんとです)

京太郎(正直俺の股間の相棒がゴドスからゴジュラスに進化しそうになるのを抑えるので精一杯なんだ…!)



そんな事を考えつつも白望の方へと京太郎は歩み寄る。


豊音「あれー?京太郎君の顔にやけてるよー?」

京太郎「気のせいです!」キッパリ


白望を背負うのは正直役得なので一向に構わん。

どうやらそれが顔に出ていたらしく、キリッと表情を引き締めると目の前に一人の少女が立ちはだかる。

胡桃「ダメっ!」

胡桃「昨日はシロがおんぶしてもらってたし今日は私が充電してもらう番だよっ!」フンス



そう言って胡桃が京太郎の膝へと手を回す。
その身長差のせいでその光景は色々と危険だ。


白望「えー……胡桃は2日連続してもらったじゃん……?」

白望「……だから今日は私の番」

胡桃「うっ……」

胡桃「そ、そう言ったらシロはその前に2日連続でやってもらってる!」


塞「あははっ、ちょうど二人共京太郎の使用回数が同じだからねぇ」ニコニコ


体型こそ子供そのものな胡桃だがその実彼女は京太郎にとって年上だ。
故に胡桃を膝の上に乗せるという行為はその身長から来るギャップのせいで中々に京太郎にとっては刺激的だった。

自身の股間のすぐ側に面倒見が良くて年上ながらも、とても小さい胡桃が乗っているという行為は年頃の少年であれば色々と思ってしまうのだ。


京太郎(お、俺はロリコンじゃないぞ!)


と誰にでも無く否定する。


ここまではまだ良かった。

この後何時もであればどちらからとも無く譲り合って今日は私だけど明日は~~といった感じになるのだ。
エイスリンを除けば全員が同郷の出身である彼女達の絆は深く、そう簡単に争いにはならないからだ。


だがそこで唐突に悪魔の囁きが放たれる。



エイスリン「ジャア、カッタホウガキョウタロウを、スキニスレバイインジャナイっ?」ニコニコ


そう、よりにもよって部隊の大天使エイスリンから。

そして話は冒頭へと戻る。


元々今日に行われる予定だった演習で勝った方が京太郎を一日好きに使用できる。

そう決まってしまった。

……当然京太郎の意思は関係無かった。





◇演習場




豊音「どっちもがんばれー!」ニコニコ

エイスリン「ファイトっ!」ニコニコ

塞「どっちが勝っても面白そうだし二人共頑張れ!」

京太郎(どうしてこうなった)



白望「……京太郎絡みの事ならだるくないし」

白望「全力でいくよ……胡桃」


胡桃「シロの事は攻撃方法やタイミングも含めて全部知ってるからね」

胡桃「その鈍重なカノントータスで私に勝てると思わない事だねっ!」


演習場で白望のカノントータスと胡桃のコマンドウルフが向き合う。


白望「……戦闘」

胡桃「開始っ」

◇システムチュートリアル

 ◇これより新システムのαテストを開始します。

 ◇おおまかな戦闘の流れとして


・自身の使用武器及びコマンド選択
   ↓
・相手の使用武器及びコマンド選択(相手の思考ルーチンに応じて自動)
   ↓
・先手後手及び命中判定の決定
   ↓
・以下どちらかのHPが0になるまでループとなります。


◇先手及び後手の判定はじゃんけんに近い物を採用。
 
 ・強格闘→弱射撃→弱格闘→強射撃→強格闘といった具合で有利な方が先手となります。
 
 ・有利判定時は先手を獲得できるのと共にダメージの最終値に1.2倍の補正がかかります。


◇例えば強格闘を使用した場合に相手が弱射撃を選択していた場合は先手を獲得出来、さらに1.2倍の補正がかかります。



◇ダメージの算出方式

 ・武器の威力+パイロットの武器に応じた数値補正+スキル補正やパーツ補正+コンマ下二桁 -敵ゾイドの装甲値-敵パイロットの防御値-スキル補正やパーツ補正

◇命中の算出方式
 
・ゾイドの運動性+武器の命中補正+パイロットの機動値+スキル補正やパーツ補正+コンマ下二桁 -敵ゾイドの運動性-敵パイロットの機動値-スキル補正やパーツ補正


◇また大型ゾイドは性能面や武器の威力で優遇されている反面、小型ゾイドは性能面や武器の威力で不利に陥りやすいというのを考慮してサイズに応じた補正がかかります。

・一例として

・サイズが1つ上の相手と戦闘する場合は命中に+10%、回避に+10%の補正がかかります。

・サイズが3つ上の相手と戦闘する場合は命中に+30%、回避に+30%の補正がかかります。


◇ではやれば色々とわかると思いますのでとりあえず開始します。

◇操作キャラ:小瀬川白望



【パイロット】 小瀬川白望

 【LV1】(成長タイプ:射万能:強)  
 【所属勢力】 ヘリック共和国 
 【搭乗ゾイド】 カノントータス HP1200 EN250



     //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
         |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
         \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
           /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       |
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               , ´∠ニニ>、 _ ... イ   /  \
                  / /ニニニニニ7   λ    /    /入
              /  {ニニニニニ7/「八.  /     //二\
【パイロット能力値】

 【射撃値】A 95+20
 【格闘値】B 65+20

 【防御値】A 90 
 【機動値】B 70 
  
【固有スキル】

  【マヨヒガ】
   ・射撃値及び格闘値にそれぞれ+20の補正をかけ、チーム勝利時に入手する資金を1.5倍にする。

【地形適正】
 【陸】 A 
 【砂】 B
 【海】 B 
 【空】 C

【ゾイド性能】 サイズ M
 【装甲値】 70
 【運動性】 5 

【武装】
 【液冷式粒子ビーム砲】威力:570 命中補正+0
   ・属性:B 強射 
 【液冷式2連装高速自動キャノン砲】 威力 430 命中補正+15
   ・属性:実弾 弱射
 【体当たり】 威力:550 命中補正+10
   ・属性:弱格
   
【ゾイドスキル】
 【反動制御用スパイク】
  ・射撃武器の命中率を+10%

【バトルアシストモジュール】スロット数 8

【強化パーツ】 装備可能数 3

攻撃属性の相性は不等号のほうが分かりやすいかも
強格>弱射>弱格>強射>強格
って感じで
あといずれでいいけど適正の影響とかもテンプレほしいっす、今はフィールド無関係だったりするだろうからいいけど

【パイロット】 鹿倉胡桃

 【LV1】(成長タイプ:特晩成型:普)  
 【所属勢力】 ヘリック共和国  
 【搭乗ゾイド】 コマンドウルフAT HP900 EN210

  
      /::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::/:::::/::::/ ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::::∧

     /:::::::::/:::::/::::::l   V:::::::::ヽ:::ヽ::::ヽ::::::';:::';::::::::::ハ
    /:::::::::::{::::::!::::::::!  ';:::::::::::!!::::ハ::::iV::::}::::i::::::::::::',
    〈 i::::::::::i::::::i:::::::::{   ';::::::::ハ:::} }::ハ:::j:::::i:::::::::::::'
    V::::::::::V::::V:::::ハ   川::/ j:ノ__ィ´ V::::::|:::::::::::::}

      l::::::::ハハ::::H::ト:L  j:j:ノレイ_ノzz、ハ::::::}:::::::::::::}
     V::::::ハ ≧三ミゝ ノノ  "´ん//ハ` i::::::!::::::::::::j
     i:::i::::ヘ〃ト//心        弋 ‐フ  |:::::!:::::::::ハ}
      ハ::V:::ヘ \ヒフ         ̄   }::::j:::::::://
     i V::::::::ハ      '     ""   ィ:::/:::/
       i V::::::::ハ  U       ,    /::!://
        Vト>>     `     イ ̄ レ
        V      >┬‐ ´   /ヽ
               イ 〈}  /   /〉..、
          _...<:.:.:.:/ /ィ∨ハヽ   //:.:.:.:.:.:>..、
        イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:∧  ∧ヽ  //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/\
       / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ' 〉/z7/ ヽX/.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ヽ

        / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{  V///  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//   ',

【パイロット能力値】
 【射撃値】B 60
 【格闘値】B 70
 【防御値】A 85
 【機動値】A 90
  
【固有スキル】
  【気配遮断】
   ・命中判定及び回避判定にそれぞれ+10%の補正をかける。
  
【地形適正】
 【陸】 B
 【砂】 B
 【海】 B
 【空】 C

【ゾイド性能】 サイズ M
 【装甲値】 20
 【運動性】 50+10

【武装】
 【エレクトロンバイトファング】威力:500 命中補正+10 EN20
  ・属性:強格闘
 【ストライククロー】威力:450 命中補正+5 EN0 
 【AZ2連装250mmロングレンジキャノン】威力:600 命中補正+10 弾5

【ゾイドスキル】
 【アシスタンスブースター】
  運動性+10
 【スモーク・ディスチャージャー】
  ・装備型。一度だけ敵の命中率を50%にする。


>>86
ですね。
その方が良さそうです。


地形適正は演習なので今回は関係ありませんが、陸Aだと陸に居る敵相手に命中回避にそれぞれ+10の補正がかかります。

Bは特になし。
Cだとマイナス補正が10って感じです。


失礼、訂正です。


シロが

【武装】
 【液冷式粒子ビーム砲】威力:570 命中補正+0 EN40
   ・属性:B 強射 
 【液冷式2連装高速自動キャノン砲】 威力 430 命中補正+15 弾6
   ・属性:実弾 弱射
 【体当たり】 威力:550 命中補正+10 EN0
   ・属性:弱格

胡桃が

【武装】
 【エレクトロンバイトファング】威力:500 命中補正+10 EN20
  ・属性:強格
 【ストライククロー】威力:450 命中補正+5 EN0 
  ・属性:弱格
 【AZ2連装250mmロングレンジキャノン】威力:600 命中補正+10 弾5
  ・属性:強射



以上が正しいです。

◇新システムの【バトルアシストモジュール】及び【強化パーツ】のテストを行います。


◇これらはそれぞれのゾイドのサイズに応じた範囲内で自由に装備が可能な新要素となっています。
 ・小型であればある程装備可能数が多く、組み合わせや装備次第で小型ゾイドで大型ゾイドを倒す事も十分に可能となります。


◇テストのため所持金は999999Gとなります。



【バトルアシストモジュール】
  ・SSサイズは10スロット
  ・Sサイズは8スロット
  ・Mサイズは6スロット
  ・Lサイズは4スロット
    ・以上のスロット数内であれば自由に装備が可能です。

【一覧】

1: 【実弾装甲LV1】開発費 50000G スロット2
   ・実弾属性のダメージを10%軽減

2: 【ビーム・レーザー装甲LV1】開発費 50000G スロット2
   ・ビーム及びレーザー属性のダメージを10%軽減

3: 【シールドブレイクLV1】開発費 50000G スロット2
   ・相手がシールド及び装甲スキルを所持時に限りダメージの30%を追加で貫通する。

4: 【高速射撃LV1】開発費 50000G スロット2
   ・射撃武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない

5: 【高速格闘LV1】開発費 50000G スロット2
   ・格闘武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない

6: 【補助弾薬LV1】開発費 50000G スロット2
   ・実弾装備の弾薬が1~3武器に応じて増加する

7: 【格闘出力制御LV1】開発費 100000G スロット4
   ・格闘武器のダメージが10%増加する

8: 【射撃出力制御LV1】開発費 100000G スロット4
   ・射撃武器のダメージが10%増加する

9: 【射撃補助システムLV1】開発費 100000G スロット4
   ・射撃武器の命中率が10%増加する

10: 【格闘補助システムLV1】開発費 100000G スロット4
   ・格闘武器の命中率が10%増加する

11: 【機動補助システムLV1】開発費 100000G スロット4 
   ・回避率が10%増加する


◇カノントータスのスロット数は8となります。

・22時30分に購入するモジュールの安価を取ります。


【バトルアシストモジュール】
  ・SSサイズは10スロット
  ・Sサイズは8スロット
  ・Mサイズは6スロット
  ・Lサイズは4スロット
    ・以上のスロット数内であれば自由に装備が可能です。

【【バトルアシストモジュール】
  ・SSサイズは10スロット
  ・Sサイズは8スロット
  ・Mサイズは6スロット
  ・Lサイズは4スロット
    ・以上のスロット数内であれば自由に装備が可能です。

【一覧】

1: 【実弾装甲LV1】開発費 50000G スロット2
   ・実弾属性のダメージを10%軽減

2: 【ビーム・レーザー装甲LV1】開発費 50000G スロット2
   ・ビーム及びレーザー属性のダメージを10%軽減

3: 【シールドブレイクLV1】開発費 50000G スロット2
   ・相手がシールド及び装甲スキルを所持時に限りダメージの30%を追加で貫通する。

4: 【高速射撃LV1】開発費 50000G スロット2
   ・射撃武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない

5: 【高速格闘LV1】開発費 50000G スロット2
   ・格闘武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない

6: 【補助弾薬LV1】開発費 50000G スロット2
   ・実弾装備の弾薬が1~3武器に応じて増加する

7: 【格闘出力制御LV1】開発費 100000G スロット4
   ・格闘武器のダメージが10%増加する

8: 【射撃出力制御LV1】開発費 100000G スロット4
   ・射撃武器のダメージが10%増加する

9: 【射撃補助システムLV1】開発費 100000G スロット4
   ・射撃武器の命中率が10%増加する

10: 【格闘補助システムLV1】開発費 100000G スロット4
   ・格闘武器の命中率が10%増加する

11: 【機動補助システムLV1】開発費 100000G スロット4 
   ・回避率が10%増加する


◇カノントータスのスロット数は8となります。

◇カノントータスのスロット数は8となります。


購入し装備する【バトルアシストモジュール】

↓2

◇安価判定

 4: 【高速射撃LV1】開発費 50000G スロット2
   ・射撃武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない

 8: 【射撃出力制御LV1】開発費 100000G スロット4
   ・射撃武器のダメージが10%増加する


以上を装備し購入します。


【強化パーツ】
  ・SSサイズは4スロット
  ・Sサイズは3スロット
  ・Mサイズは2スロット
  ・Lサイズは1スロット
    ・以上のスロット数内であれば自由に装備が可能です。

【一覧】

 【シェルアーマー】 20000G 
   ・HP+50 装甲値+20
 【デルタフレーム】 40000G
   ・HP+100 装甲値+50
 【サーチライト】 30000G
   ・命中率+10%
 【レーザー照準器】 60000G
   ・命中率+20%
 【3D電子式レーダー】 30000G
   ・回避率+10%
 【MAD磁気探知機】 60000G
   ・回避率+20%
 【マグネッサーシステム】 50000G
   ・空適正+1
 【クライムエンジン】 50000G
   ・陸適正+1
 【サブマリンユニット】 50000G
   ・海適正+1
 【スモーク・ディスチャージャー】 50000G
   ・消耗品。戦闘終了まで敵の命中率を50%にする
 【エネルギータンク】 100000G
   ・ENの最大値を50%増加させる
 【ウイングユニット】 100000G
   ・運動性+10
 【ブースターユニット】 100000G
   ・運動性+20
 【パイルバンカー】 100000G
   ・武装追加
   ・格闘値+20
   ・運動性-20 
 【6連装ミサイルポット】 100000G
   ・武装追加
   ・射撃値+10
   ・運動性-10


◇カノントータスは最大で3つ装備が可能です。

◇テストのため所持金は999999Gとなります。

◇22時47分に購入安価を取ります。

 

【強化パーツ】
  ・SSサイズは4スロット
  ・Sサイズは3スロット
  ・Mサイズは2スロット
  ・Lサイズは1スロット
    ・以上のスロット数内であれば自由に装備が可能です。

【一覧】

 1:【シェルアーマー】 20000G 
   ・HP+50 装甲値+20
 2:【デルタフレーム】 40000G
   ・HP+100 装甲値+50
 3:【サーチライト】 30000G
   ・命中率+10%
 4;【レーザー照準器】 60000G
   ・命中率+20%
 5:【3D電子式レーダー】 30000G
   ・回避率+10%
 6:【MAD磁気探知機】 60000G
   ・回避率+20%
 7:【マグネッサーシステム】 50000G
   ・空適正+1
 8:【クライムエンジン】 50000G
   ・陸適正+1
 9:【サブマリンユニット】 50000G
   ・海適正+1
 10:【スモーク・ディスチャージャー】 50000G
   ・消耗品。戦闘終了まで敵の命中率を50%にする
 11:【エネルギータンク】 100000G
   ・ENの最大値を50%増加させる
 12:【ウイングユニット】 100000G
   ・運動性+10
 13:【ブースターユニット】 10000G
   ・運動性+20


◇カノントータスの装備可能数は3となります。

↓2

◇購入安価

2:【デルタフレーム】 40000G
   ・HP+100 装甲値+50

4;【レーザー照準器】 60000G
   ・命中率+20%

10:【スモーク・ディスチャージャー】 50000G
   ・消耗品。戦闘終了まで敵の命中率を50%にする


以上を購入し、装備します。

◇操作キャラ:小瀬川白望



【パイロット】 小瀬川白望

 【LV1】(成長タイプ:射万能:強)  
 【所属勢力】 ヘリック共和国 
 【搭乗ゾイド】 カノントータス HP1200+100 EN250



     //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
         |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
         \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
           /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       |
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               , ´∠ニニ>、 _ ... イ   /  \
                  / /ニニニニニ7   λ    /    /入
              /  {ニニニニニ7/「八.  /     //二\
【パイロット能力値】

 【射撃値】A 95+20
 【格闘値】B 65+20

 【防御値】A 90 
 【機動値】B 70 
  
【固有スキル】

  【マヨヒガ】
   ・射撃値及び格闘値にそれぞれ+20の補正をかけ、チーム勝利時に入手する資金を1.5倍にする

【地形適正】
 【陸】 A 
 【砂】 B
 【海】 B 
 【空】 C

【ゾイド性能】 サイズ M
 【装甲値】 70+50
 【運動性】 5 

【武装】
 【液冷式粒子ビーム砲】威力:570 命中補正+0 EN40
   ・属性:B 強射 
 【液冷式2連装高速自動キャノン砲】 威力 430 命中補正+15 弾6
   ・属性:実弾 弱射
 【体当たり】 威力:550 命中補正+10 EN0
   ・属性:弱格
   
【ゾイドスキル】
 【反動制御用スパイク】
  ・射撃武器の命中率を+10%

【バトルアシストモジュール】スロット数 8
 【高速射撃LV1】
   ・射撃武器選択時に限り判定に関わらず、先手で攻撃が可能。ただし判定ボーナスは変化しない
 【射撃出力制御LV1】
   ・射撃武器のダメージが10%増加する

【強化パーツ】 装備可能数 3
 【デルタフレーム】
   ・HP+100 装甲値+50
 【レーザー照準器】
   ・命中率+20%
 【スモーク・ディスチャージャー】
   ・消耗品。戦闘終了まで敵の命中率を50%にする


◇以上に変化しました。

◇戦闘判定


◇チュートリアル
 ・まずは攻撃するか防御するか、回避をするかの選択をします。

 ・経過ターンによるイベント狙いや相手の残弾切れを狙う時以外は攻撃を基本的には選択するといいと思われます。









白望「……さて、どう動こうかな」


◇使用コマンド選択

 【攻撃】
  ・次に使用武装を選択。

 【防御】
 ・敵攻撃命中時ダメージを50%カットする。
 
 【回避】
 ・敵の命中判定に1/2の補正をかける。



↓2

◇安価判定

 【攻撃】



白望「……胡桃に接近戦を挑まれるとだるいし……攻撃しよう」

白望「うーん……よし、この武装で」



>>106の【武装】より1つ選択
 
 ・消耗品の強化パーツを使用する場合は武器名と共にパーツ名を明記して下さい。



↓2





◇安価判定


・白望 判定
 【液冷式粒子ビーム砲】威力:570 命中補正+0 EN40

   ・属性:B 強射 
 
 【スモーク・ディスチャージャー】

   ・消耗品。戦闘終了まで敵の命中率を50%にする

・胡桃 判定
 【AZ2連装250mmロングレンジキャノン】威力:600 命中補正+10 弾5
   ・属性:実 強射



◇同系統の武装のためコンマの高いほうが先手となります。





胡桃「シロに狙撃されたら厄介だからね」

胡桃「まずは損傷を与えて攻撃を止めるよ!」



数秒間ダッシュしたコマンドウルフが足を止め、背中に装備された大型のキャノン砲をカノントータスへと向ける。


胡桃「この攻撃ならまともに喰らえばシロのカノントータスでもっ!」




白望「……格闘戦を仕掛けてこない?」

白望「射撃戦ならこっちに分がある」

白望「……発射」




白望 攻撃判定
 570+57+115+↓2 コンマ下二桁

胡桃 攻撃判定
 600+60+↓1 コンマ下二桁


◇戦闘判定


ほぼ同時に遠距離から互いのゾイドへ向けて砲撃が発射される。



白望「正確な射撃……腕を上げたね胡桃」

白望「でも……この勝負は私が勝つ」

白望「……スモーク・ディスチャージャー展開」




胡桃「っ……反応が疾い!?」

胡桃「おまけに周囲にスモークを展開…」

胡桃「流石シロ……だけどっ!」

胡桃「私も負けられないっ」



白望 攻撃 判定
 ・強射
570+57+155+95=877

胡桃 攻撃 判定
 ・強射
600+60+42=702


【高速射撃LV1】発動!

白望の先制攻撃確定!




◇命中判定


◇それぞれの合計数値が50以上で命中します。


白望 判定
5+0+70+10+20+↓2コンマ下二桁-50-10-90

胡桃 判定
50+10+10+90+10+↓1 コンマ下二桁-5-70/2


あ、説明し忘れていましたが試験的にゾロ目はダメージ判定時に2倍になるように設定しています。

色々と展開に面白さが出そうなので。

明記忘れ失礼しました。

(ってゾロ目出てますね)



白望 専用BGM 破念のアサナ(鈍重な射撃機繋がり)
 ttps://www.youtube.com/watch?v=JL2FsQjntO0




胡桃「だけどこのコマンドウルフの足なら避けれる!」

胡桃「駆け抜けて!コマンドウルフっ!」

コマンドウルフ「ワォォォォン」



コマンドウルフが甲高い雄叫びをあげると同時に白望の攻撃を回避すべく大地を駆け出す。

高速ゾイドの扱いを得意とする胡桃はその攻撃を難なく回避した。


胡桃「ふふっ、回避成功っ」

胡桃「このままカノントータスの苦手な接近戦を仕掛けてあげる!」


ビービービー


胡桃「警報!?まさか……!」


だがその回避先を読んだかのように第二射が放たれていた。


胡桃「嘘っ!?まさか私の機動を読ん」


その一撃は恐ろしい程に正確にコマンドウルフの動力部を破壊した。

それによりコマンドウルフのシステムがフリーズし大地へと崩れ落ちる。


白望「ん………京太郎の背中は頂いたよ」ニヘラッ





白望 命中判定
5+0+70+10+20+55×2-50-10-90=170

・ゾロ目ボーナスにより命中判定に2倍の補正がかかります。

・ゾロ目ボーナスによりダメージ数値に2倍の補正がかかります。

・白望の攻撃命中確定

胡桃 命中判定
50+10+10+90+10+28-5-70/2=61.5

・胡桃の攻撃命中確定



【先手】
 白望 攻撃 判定
 ・強射
570+57+155+95=877×1754

白望 最終 判定
 ・命中

◇敵機の装甲値及び防御値による補正がかかります。 
 ・1754-20-85=1649


胡桃機残HP0


白望の勝利です!


◇戦闘リザルド

 ・戦闘勝利によりレベルアップします。

 ・レベルアップしたため新たにパイロットスキルを修得する事が可能となります。
  ・習得可能数は最大で6つとなります。
  ・スキルはレベルアップやストーリーの進行で取得します。
  ・また教本を購入する事で戦闘前に新たに覚える事も可能です。
 
・【LV1】→【LV3】

【パイロット】 小瀬川白望

 【LV3】(成長タイプ:射万能:強)  
 【所属勢力】 ヘリック共和国 
 【搭乗ゾイド】 カノントータス HP1200+100 EN250



     //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
         |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
         \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
           /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       |
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               , ´∠ニニ>、 _ ... イ   /  \
                  / /ニニニニニ7   λ    /    /入
              /  {ニニニニニ7/「八.  /     //二\
【パイロット能力値】

 【射撃値】A 100(+5)+20+10
 【格闘値】B 68(+3)+20

 【防御値】A 93(+3) 
 【機動値】B 73(+3) 
  
【固有スキル】

  【マヨヒガ】
   ・射撃値及び格闘値にそれぞれ+20の補正をかけ、チーム勝利時に入手する資金を1.5倍にする

【パイロットスキル】
 【ガンファイトLv1】
  射撃戦に秀でた者のみが習得可能なスキル。
  ・射撃値及び射撃武器使用時の命中率に+10の補正をかける。
 【セーブLV1】
  無駄な行動を抑制し、最低限の動きで最高の効率を発揮する、
  ・ENの消費量を10%軽減する。


◇以上に変化しました。


………
……




胡桃「くやしいぃぃぃぃ!!」ジタバタ


エイスリン「ナミダメ、カワイイっ!」ニコニコ


塞「床に転がって足をじたばたって…そんな駄々っ子みたいな事やめときなよみっともない」ハァ

塞「というかさぁ、そんな事していると身長通りに見えちゃうよ?」

胡桃「う」ピタッ


胡桃「だ、だって京太郎の膝が……充電がぁ……」

豊音「あ、でもでもー」

豊音「今の行動はー見た目通りの子供っぽくてかわいかったよー?」

胡桃「そ、それは褒めているの…豊音…?」ガックシ



白望「……という事で京太郎おんぶして」ニヘラッ


京太郎「いや……別に構わないんですけどね」

京太郎「歩くのがだるいから演習場までおんぶするって約束だったのに」


京太郎「シロさん自分の足で演習場に来ちゃってるじゃないですか……」

白望「………」



白望「あ……」





その後結局自由時間をシロを背中に背負つつ、胡桃を膝に乗せて過ごす事になった。

京太郎(……まぁ皆終始笑顔だったしこれでいいよな?)




テストプレイ カンッ

という所で明日も5時起きなので今日は終了とします。


テストプレイご協力頂きましてありがとうございました。
明日は本編を再開します。

後日行う、咲さんとてるてるの対決はLV30くらいでやってみようかなと思っています。
咲さんは成長タイプの関係でレベル1だとかなり微妙な状態なので……

とりあえず反省点として、ゾイドの固有装備の命中補正をもうちょっと強化した方が良さそうですね。
じゃないと相手次第じゃまともに攻撃当たらないって事になりそうなので。

以前言った通り、このシステムは元々実装しようと思っていた物の上手く調整や形にする事が出来ずに断念した物を調整し形にした物です。
このシステムの構築のアイディアの元になった、PSゾイド2及びPSゾイドWIKI及びゾイドバーサスシリーズやスパロボやGジェネシリーズ、そして某京太郎スレ。
ショップもどきに並んでいる事から勘の良い人方はお察しの事と思いますが【パイルバンカー】や強化装備などにより、自分だけのゾイドを作り出す事が可能になるゾイドバーサスやビルドファイターズを元ネタにした要素。
装備やモジュールやスキル次第でカノントータスをとんでもない運動性能のゾイドにする事や、ラッセルさん並の鉄壁要塞にする事も可能だったりします。
(また装備パーツはまだまだ実装する予定です。例えば同じレッドホーンでもキャラ毎にビームランチャーや、ガトリング装備やロングレンジバスターキャノン装備などでそれぞれのキャラの特色を出したりとかしたいので)

参考にさせて頂いた全てのゲームやwikiやスレに感謝を。
当初はやりたかったものの、着地が見つからずに完成に至れず、実装を先送りにしたこのシステムをある程度作り上げられたのは上記のおかげです。(1スレ目のまこさんはその数少ない被害者)


ではではもし見たい戦いや使いたいキャラや、こうした方がいいんじゃない?ってアイディアとかありましたらどんどんお願いします。
本編完結後の2週目orゾイドバトル編ではこのシステムで行く予定なので。

改めてテストプレイにお付き合いありがとうございました。
ではお疲れ様でした。


前に射撃と格闘分けたり小型ゾイドも活かしたいけどシステム組めなくて断念したって言ってたもんな


もう抱き抱えながらおんぶでいいんじゃないだろうか…

京ちゃんは子供を孕ませる側だろ、HAHAHA!

帰りました。

智葉さん誕生日おめでとうございます。

>>136
ですです。

>>137
アリですね!

>>139
HAHAHA


本編投下予定22時すぎです。
では後ほど。

戻りました。

人がいれば久しぶりの本編投下いこうかと。
刹那、トランザムは使うなよ!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきますー

(あ、テスト特典として2週目orゾイドバトル編ではシロに初期ボーナス付与する予定です。ネトゲでいうテスター特典的な)







各々がそれぞれ来るべき決戦への決意を固めていると巨大なエネルギー反応が焦土と化したロブ基地へと接近してくる。



京太郎「IFF……ウルトラザウルス……か」

玄「やっと一安心出来そうだよー……」


京太郎「電文受信……各機は共和国軍の残存部隊と共にただちにウルトラザウルス内部へと帰還せよ、か」

怜「しょうがないんや…」

怜「デススティンガーをロストした以上うちらに出来る事はあらへん…」

憧「悔しいけど……そうね」グッ


それぞれが手を握りしめ、あるいは唇を噛みしめ悔しさを露わにする。


京太郎「……ちくしょう……俺達がもっと早く到着できていれば…!」

ネリー「もしクラッツを確保する事ができていれば到底ネリー達じゃ入手出来ないような情報を得ることが出来ただろうしね…」ギリィ

京太郎「それだけじゃない…!もっと多くの人の命を救う事だって……!」


宥「……それまでだよ、京太郎君」


自身の無力さに怒りすら覚えていた京太郎の思考を遮るように宥の静かながらも、意思の篭った声が響く。


宥「私達が……うんうん…京太郎君が来なければその救えた人達もきっと皆死んじゃってた」

宥「だから……それ以上はここで散っていた人達への冒涜になっちゃうよ」

宥「それはとてもあったかくないから……」

京太郎「っ……」

塞「きっと京太郎が来なければクラッツと一緒に私達もアイツにやられていたよ」

塞「だから……私達は京太郎に感謝している……よ」


宥「そういうことだよ、京太郎君」ニコッ

京太郎「はい……」


宥「今は戻ろう?」

宥「…そして私達は犠牲を無駄にしないためにも」

怜「デススティンガーを……次こそ仕留める」

怜「そうやろ、宥?」

宥「正解だよっ、怜ちゃん」クスッ


京太郎「……ありがとうございます、宥さん」

京太郎「それじゃあ指示通りウルトラザウルスへと戻りましょう」

全員「「了解!」」


そう言って全員でウルトラザウルスへと戻ろうとすると、ネリーから通信が入る。


ネリー「そういえばさ、ここにあるっていうウルトラザウルスの決戦兵器とやらは何処にあるの?」

ネリー「辺り一面焦土で嫌な予感しかしないんだけど……」

京太郎「おいおい……まさか基地ごと破壊されたのか…?」

怜「…っ」


全員が薄々と感づいていてもあえて口に発しなかった一言。
それが表に出た事でこの場に居る全員に戦慄が走る。


もし頼みの綱の決戦兵器が破壊されていた場合デススティンガーを倒す術が無くなりかねないのだ、当然だった。
















???「心配は無用じゃ!」

京太郎「誰だッ!?」クルッ


突如として鳴り響いた声に振り向くがそこには何も無かった。

そう、そこには間違いなく海しか無かった。


京太郎「……今の声……海から?」

玄「だけど何も無いよ……?」


怜「……いや違う……何かが上がってくるでっ!」


直後、海が大きく盛り上がる。
すると恐らく光学迷彩で偽装されていたのか、巨大かつ長大な2つの要塞がその姿を現す。



京太郎「なっ!?隠し要塞か!?」

宥「なんて大きい……少なく見ても5kmはあるよ」

塞「ろ、ロブ基地の背後にこんな施設があるなんて聞いた事がないよ!?」キッ



憧「京太郎も宥姉もよく見なさいっ!」

憧「こんな変な形の要塞があってたまるもんですかっ!」

憧「……そう、これは要塞と錯覚する程の常識はずれな大きさの」




憧「巨大な2つの……大砲よ」

ドクターD「その通りじゃ、お嬢ちゃんっ!」

ドクターD「この2つの超巨大な2つの大砲こそが人類の希望っ!」

ドクターD「そしてデススティンガーを完全に葬り去る事が可能な唯一の兵器じゃ!」


ドクターD「左側に存在している長大な砲と管制ユニットが一体化した兵器がグラビティカノン!」

ドクターD「右側に存在している縦に2門並んだとんでもない口径の砲が120000mmウルトラキャノン!」

ドクターD「そう、共和国の全てを賭けて開発した決戦兵器じゃッ!」



京太郎「ドクターD!」

ドクターD「はっはっは。久しぶりじゃな、帝国の英雄君」

怜「あれだけの激戦があったのによく無事だったなぁ……」


ドクターD「うむ……つい先程までこの装備は海の底の地下に秘匿された格納庫にあってな」

ドクターD「……これの存在はわしや極々一部の人間を除いて誰も知らんのじゃ」


ドクターD「……無論味方であるロブ基地の面々も誰も知らん」

ドクターD「そう……司令である靖子少将でさえこの付近に秘匿されていると言う事を辛うじて把握している程度じゃ」

ドクターD「相手はあのクラッツじゃ……ヒルツの時のようにスパイを潜り込ませている可能性は大いに考えられた」

ドクターD「故に正確な座標は誰も知らなかったのじゃ」


宥「……それは」

ドクターD「うむ……言いたいことはわかる…」

ドクターD「この事をロブ基地の面々に伝えていれば……避難民に伝えていればより多くの人々が死なずに済んだじゃろう」

ドクターD「その場合戦術や対応も変わるからのぅ」

120000……1200mmじゃなかった?

ドクターD「……じゃがこの兵器の所在が掴まれて破壊される事だけは避けなければならなかった」

ドクターD「そうなれば人類は終わりじゃからな」


ドクターD「そのためにわしは……ロブ基地に居るメンバーを見捨てた」

ドクターD「…ああ、そうそう。周りは全員反対したんでな、これはわしだけの罪じゃ」

ドクターD「……多くの味方を見殺しにした罪はこの戦いが終わったら甘んじて受けるつもりじゃ」


玄「確かに仕方ないのかもしれないけど……でも……」

玄「でも人が……人がいっぱい死んじゃったんですよっ…!?」

玄「私の目の前で……守りきれずに多くの人達が……!」


宥「玄ちゃんっ!」

玄「っ……」

宥「めっ……だよ……」

宥「……ドクターDの表情を見て」


玄「……っ!」


宥の言葉通りにドクターDの顔を見た玄は思わず息を呑んだ。

当然だ、そこには普段はおちゃらけた態度を崩さないドクターDが唇から余りに強く噛み締めすぎたせいか血を流し、目からは涙を流して表情を歪ませていたからだ。


ナナ「ドクターDを責めないであげて」


通信に白衣を纏った女性が映る。


怜「……誰や?」


ナナ「っと失礼……この中じゃ私を知っている子は居ないわよね」

ナナ「私の名は白築ナナ。表向きは行方不明の天才研究者って所ね」


そう言って女性が妖艶に微笑む。


京太郎「っ」ゾクッ

京太郎(何だこの感覚……?)



>>161
(アニメの全長5000m基準のウルトラザウルスに合わせて砲台も巨大化させています。アニメのウルトラじゃ1200mmは豆鉄砲みたくなっちゃうんで)





怜「自分で行方不明とか天才って言っちゃうんか……?」

ナナ「その方が何となく謎があっていいでしょ?」

ナナ「謎がある女の方が色々と便利なのよ、色々とね」クスッ

憧「…何だかつかみ所のない人ね」


ナナ「っと、まぁ話を戻すけど、ドクターDのこの決断は苦渋の決断で彼は最後まで一人でも多く助ける方法を模索していたし、これは最終決戦兵器プログラムの所属メンバーの総意って事を伝えたかったのよ」

ナナ「……そうやって昔から何でも一人で背負う癖はやめなさいな」

ナナ「……アンタには憩ちゃんも居るんだから」

ナナ「ただでさえアンタも憩ちゃんも研究馬鹿な所とか、何でも背負おうとする所とか似てる場所が多いんだから……気をつけなさいよ」ハァ

ドクターD「………すまん」


ナナ「んーっとまぁそういう事だから責めるなら私達全員を責めなさい、以上通信終わり!」


そう言って一方的に通信が切られてしまった。


怜「……何というか強引な人やなぁ」アハハ

京太郎「ああ……」

京太郎(………あの感覚……昔に何処かで?)

京太郎(そう……子供の頃に村で)

健夜(白築………?)

健夜(……何処かで……聞いたような……?)

健夜(私は……一度戦った……?)

健夜(って……そんなわけないよね……あの人の反応を見てもどう考えても初対面だし)





京太郎も何処かあの女性から感じた懐かしい感覚の記憶を掘り起こすべく思考の海に潜っていると宥から通信が入る。


宥「京太郎君、藤田少将他、共和国軍の人達の格納を完了」

宥「デススティンガーに嗅ぎつけられる前にすぐにでもあの兵器の装着を行うから即時帰還せよ、だってさ」

京太郎「りょ、了解です」


一度思考をやめ、頭を切り替える。


京太郎(うん……すぐには思い出せそうもないし後にしよう)



今度こそ全員がウルトラザウルスへと戻っていくが、健夜のデススティンガーだけが微動だにしない。


塞やネリーのゾイドは損傷が深かったため宥や憧のゾイドに支えられなければ動けないが、健夜のゾイドの損傷なら行動に支障はないはずだ。



京太郎「……どうしましたか健夜さん?」


何となくだが事情がありそうだな、と思いオープン回線ではなく秘匿回線で通信を入れる。

健夜「京太郎君……?」

健夜「どうしたの……かな?」ニコッ


そう言って健夜は静かに微笑む。


だが、モニターに映った健夜の顔はとても蒼白くまるで死人のようだった。

髪型や雰囲気が何となくだが怜と似ているせいか、その様子は昔の怜が病弱だった頃を思い出す。

……そのせいで少しだけ心が悲鳴をあげる。


目は京太郎を見ているようで虚空を見ており、まるで死んだ魚のようだ。

そのせいでそのほほ笑みが無理をしているようにしか見えずかえって痛々しい。


京太郎「………この通信は秘匿回線です」

京太郎「まぁ……何かが起きてやえさんとかが閲覧しようと思えば通信内容はわかっちゃいますけどね」

京太郎「そうじゃない限りこの通信は皆には聞こえません」



京太郎「だから……もし何か俺に言えることが……言いたい事があるなら言って下さい」

京太郎「聞くくらいは出来ますから」ニコッ


京太郎「あの時健夜さんに助けてもらった恩……少しは返させて下さい」スッ


健夜「………卑怯だよ、京太郎君は」

健夜「そんなに優しくされたら……お姉さんなのに……」ポロッ


健夜「……また涙が……止まらなくなっちゃうよぉ……」ポロポロ

健夜「ごめんね………お姉さんなのに……ひぐっ……ごめんねぇ………」


健夜「記憶なんて……今の私には何も残っていないのに……涙が止まらないの……」



健夜「クラッツの事を思うと……ぐすっ……記憶なんてないのにさ……」

健夜「胸が張り裂けそうに……うんうん……体中が張り裂けそうな程に悲しくて辛くて痛くて苦しくて……頭がどうにかなりそうなっの……!」


健夜「……ぐすっ……多分過去に旅をして……私を育ててくれた人なんだろうけど……私にはその記憶がない」

健夜「ただただ直感でそう思うだけ……でも……それでも彼は私にとって唯一の過去の手がかりで話すだけで…ぐすっ……そう……ただ話すだけで心が暖かくなるみたいだったの」


健夜「そんな大事だったであろう彼が死んだ事が……ぐすっ……大事だったはずなのに何も覚えていない自分が……嫌だよぉ……」

健夜「助けて……京太郎君……」ギュッ


そう言って健夜さんが自身の肩を抱きかかえる。
まるで壊れそうに鳴っている自分自身を護るように。




京太郎「……健夜さん」


京太郎(……俺は健夜さんになんて声をかければいい?)





◇重要安価判定



1:……代わりになれるとは思いませんが、俺が彼の貴方を代わりに支えます


2:……俺が居ます。健夜さんには俺が居ます。 そう、今度は俺が健夜さんを助け出す番です。


3:それを乗り越えるのは健夜さん、貴方自身です。 ……今の貴方に俺は手を差し伸べる事が出来ません。 




↓5分で最多で判定

ひぎぃ、この大事な局面でこの誤字。





俺が彼の貴方を代わりに支えます ×

俺が彼の代わりに貴方を支えます ○

です。
失礼しました、お恥ずかしい。

◇安価判定


2:……俺が居ます。健夜さんには俺が居ます。 そう、今度は俺が健夜さんを助け出す番です。




京太郎「……俺が居ます」

健夜「……」ピクッ


京太郎「健夜さんには俺が居ます」

京太郎「そう……今度は俺が健夜さんを助け出す番です」

京太郎「こんな年下の俺で良ければいくらでも頼って下さい」


京太郎「その涙が止まるまで……今度は俺が貴方を助けますから」ニコッ


健夜「京太郎君……ありがとう……」ニコッ

健夜「年下とか関係ないよ……すごく……すごく嬉しいよ」


京太郎「そう言ってもらえると嬉しいです」

京太郎「たとえ昔の記憶が無くても恒子さんや村の人達と過ごした記憶や、今こうして俺と一緒に居る記憶が紛れも無く健夜さん、貴方の記憶です」

京太郎「だからその昔の記憶の分……いえ、それ以上に希望に満ち溢れた楽しい記憶をこれから作って行きましょう」


京太郎「俺と……いえ、俺達と一緒に」

京太郎「俺達にはあんなにも多くの仲間が居るんですから」スッ


健夜「ふふっ……そうだね」スッ

健夜「君となら……今は無理でもいつか……乗り越える事が出来る気がしてきたよ」




健夜「……たとえ昔の記憶が永久に取り戻せなくても私は」


健夜「今を、これからを京太郎君や恒子ちゃんと、新しい仲間たちと生きていく」

健夜「そう……決めたよ」ニコッ




◇健夜とのエンディングフラグが成立しました。一定の選択肢でエンディングへと分岐します。


◇健夜関連のストーリールートが【新しい一歩】へと分岐します。

健夜「……よし、いこっか」

京太郎「はいっ」



健夜のデススティンガーがクラッツのゾイドが存在した箇所に背を向けて、ウルトラザウルスへと歩き始める。

その場所へと振り返ることなく。




健夜(………願わくばいつか、遥か未来でも……どんな形でも構わないから貴方ともう一度過ごしたい)


健夜(だけど……だからこそ今は)




健夜(さようなら、クラッツ)

健夜(そして………ありがとう)



健夜(私は今を生きるよ)






26話 「戦いと復讐の果てに」   終了



◇26話終了現在の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 201(全盛期のクルーガー大佐クラス)
対応値 274(完全覚醒の咏クラス)
恋愛値 300(?)(某2週目の恋愛原子核クラス)





◇【???】5/6


◇戦闘勝利ボーナスにより3のボーナスポイントを獲得しました。お好きなステータスに振って下さい。


↓3

◇26話終了現在の京太郎のステータス


操縦値 300(?)(すこやんクラス)
指揮値 204(+3)(全盛期のクルーガー大佐クラス)
対応値 274(完全覚醒の咏クラス)
恋愛値 300(?)(某2週目の恋愛原子核クラス)



◇以上に変化しました。



26.5話「開放されし滅びと絶望」





◇???



レアヘルツの谷の奥深くに存在する、秘匿された空間。

そのさらに最奥部にある巨大な扉の前に人外の存在と一人の少女が居た。




咲「……この奥にあるんだね」

ダークカイザー「そうだ……この奥に我がボディーが存在しているのだ」

ダークカイザー「だが……この扉は私と君だけでは開く事が出来ない」


ダークカイザー「……この意味がわかるな?」

咲「もう一つの鍵が必要……だね?」

ダークカイザー「くっくっく……流石は宮永咲……物分かりがいい子は好きだぞ」


ダークカイザー「何時までに出来る?」

咲「……この場所なら数日もあれば準備は整うよ」

ダークカイザー「そうか……ついに……ついにこの時が来たのだな…」


咲「………」

ダークカイザー「…それはそうと」

ダークカイザー「宮永咲……貴様は何故私に協力するのだ?」

ダークカイザー「貴様の昔馴染みや姉はまだ気づいてない故に直接的では無いにしても我々の野望を阻止しようとしているはずだ」


ダークカイザー「なのに何故」

咲「…居ないから」ボソッ

ダークカイザー「む?」


咲「私に……姉なんて居ない……」ゴッ!!

ダークカイザー「」ゾクッ


ダークカイザー「そ、そうか……」

ダークカイザー(この私が一瞬だが気圧されただと……?)



ダークカイザー(……面白い)ニヤリッ




咲「私は……この世の全てをゼロに」


咲「プラスマイナスゼロにする」

咲「それだけ」


咲「そしてそれには」

ダークカイザー「この私……の力が必要」

ダークカイザー「という訳か…くっくっく」



ダークカイザー「ハッハッハハッハ!」

ダークカイザー「面白くなってきたぞ!」

ダークカイザー「さぁ早く来い……生贄達……もう一つの鍵」



ダークカイザー「そして……デススティンガーよッ!!」



ダークカイザー「かつてプロイツェンと呼ばれる存在だった時に私が貴様らに受けた屈辱と傷の借り……必ず返してやるぞォォォ!!」

ダークカイザー「フゥハッハッハッハッハ!!」


咲「………」


ダークカイザーの笑い声が狭い空間へと木霊する。


彼にとって最早野望の成就は目前だった。















咲「………」クスッ










26.5話「開放されし滅びと絶望」   終了


ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4


第27話「大決戦 Episode of Side A」





竜華「恭子達は無事に遺跡のデススティンガーを討伐出来たみたいやでぇ!」



ハーマン「これよりこのウルトラザウルスを運用する上で重要な役割を決めるぞ」


やえ「貴方達に託すわよ」



やえ「デススティンガーの現在位置がわかったわ!」

咏「……へぇ」

咏「にしし、早速出番って事なんじゃないの?知らんけどっ!」



京太郎「凄い……これが」


怜「超重力砲の……」

宥「超大型砲の……」




???「ダぁメェ!じゃないかァ!京太郎ォォ!」

???「死んだ奴がァ出てきちゃァァァ!死んでなきゃアアアアア!!」




宥「黒い……ジェノブレイカー?」


???「待たせたな、子猫ちゃん達」

???「ひ、人呼んで蒼仮面…!」


???「まさか……そのゾイドは……!」



???「さぁ……始めようか」









智葉「次回もめちゃくちゃ動きまくるようだぞ」


という所でキリもいいし眠気も限界なので今日は終了とします。


ちなみにさっきの選択肢で1を選んでいると、過去の記憶を探っていくルート(教本や演習や戦闘で出撃させるとイベント進行)になっていました。
こっちのルートとはスキルの成長方向とかイベントやストーリー展開が違いますね。

3の場合は安価や選択次第で一度すこやんが離脱します。
今の好感度と状態であれば敵対はしません。(中途半端だと危険)

このルートのすこやんは過去の柵を完全ではないにしても捨てて今を大事にして生きていく事を決めた感じですね。

あと、新システムのゾロ目は2倍から1.5倍に調整しようかな、って。
確かにゾロ目出れば爽快感はありますけど、2倍にするとゾロ目出したら勝利確定クラスになりそうなので。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙~
前向きに行くという事で、怜や宥みたいな展開になってほしいな~
最近、仮面の文字を見るだけで笑えるのはなぜだろう?

乙ー
記憶探索は切り捨てか、惜しくもあるけど爽攻略のチャンスが増えたと思っておくよ

ふと気づいたけどシノチャーとはやりんが小学生の時点でいいお年なナナさんが瑞原はやり(31)の時代に居るって事は年齢

演習でEDは見れんのかな?
勝てれば普通に話しかけてED行くよりGMのLV一つ上になるだろうからちょっとお得感が

心なしか人減った気がする
前と比べるとだけど

帰りました。


>>206
それはロボット物を見過ぎると発症する症状ですね。
メイジン・カワグチを見て治療する必要があります(錯乱)

>>207
爽先輩は意外とというか、搭乗ゾイドや肩書で勘の良い人方は気づくと思いますがイベントがかなり豊富に用意されてたり。
帝国ルートだったためあまり見向きがされなかったのでどうしても微妙な感じになってはいますが。


>>210
ナナさん17歳

>>212
すこやんは色々と特殊なので演習からED直は無理ですね。
残念ながら。

>>213
もう5ヶ月近くなりますし、年末が忙しくて余り書けなかったのでしょうがないです。
もしかしたらそれ以外に不満点あって去った方も居るのかもしれませんが、その場合は私の完全な力量不足なので申し訳ない気分に。

それでもこれだけ居て下さるのは本当に予想外だったりするので十分有難いんですけどね。
当初の想定はハイのお兄さんの想定数値を知っての通りもっと少なくてここまで集まってもらえると思っていなかったので。

やっぱり予想していたより書き込みがあると書き手としてはモチベが上がるので有難いです、ホント。


本編投下予定22時です。

では後ほど。

前話のアレはクラッツ&健夜のイベントで『健夜との演習』があったんだろ
クラッツ退場&ストーリー進行で、イベント消滅
っつーことでしょ

今後の健夜関連のイベントは1の声をかけに行くじゃないか

初期から見続けてるよー。応援とかはよく参加させてもらってるし

予想外だらけで面白いよね

戻りました。

>>216
ですです。
あの時選んでいるかが分岐の一つだったり。

>>217
ありがとうございます。
そう言って頂けると書き手として冥利につきます。


では人居れば投下いきます。
ツイン・バード・ストライク!(人居ますか?)

そう言って頂けるとありがたやー
ではでは投下いきます。

第27話「大決戦 Episode of Side A」








京太郎「すげぇ……」

怜「あははっ……改めて見るとホント、冗談みたいなゾイドやなぁ……」



あの後帰投した俺達は即座にウルトラザウルス内部で補給を済ませ、ウルトラザウルスの装備の換装が終了するまで護衛する事となった。

当然この任務には動ける全てのゾイドが総動員された。
万が一換装の最中に強襲でも受けようものならウルトラザウルスは碌な抵抗もできずに沈められるのが目に見えていたからだ。

およそ数時間だろうか、全員がその作業の護衛に集中している間に救援に到着した当初は沈んでいた日は高く登っていた。


そして装備換装完了の知らせを受け俺達の担当エリアからウルトラザウルスの所へと戻った。


直後俺達は全員が息を呑み、その圧倒的な容姿に見惚れていた。



全高2750m、全高5000m


そんな規格外のゾイドに引けをとらない大きさの砲台が左右にそれぞれ装備されているのだ。

圧倒されないはずがない。

そしてその場に居た全員が言葉にこそ出さないが勝利を確信したはずだ。


『コイツなら勝てる……勝てるんだ……!』と。



やえ「皆、護衛任務ご苦労様」


そうしてウルトラザウルスを圧倒されつつも眺めていると不意にやえさんから通信が入り我に返る。

やえ「現時刻をもって、ウルトラザウルスの換装は完了」

やえ「これより本来の目標のために行動するわ」

やえ「ただ、その前に一つ決める事があるから出撃中の全機は一度ウルトラザウルス内部へ帰還し、ブリッジへ来て頂戴な」


全員「「了解ッ!!」」





………
……






◇ウルトラザウルス ブリッジ




やえ「ん……揃ったわね」

やえ「」チラッ


ハーマン「俺はあくまで君の補佐に徹するよ、小走やえ大佐」ニヤリッ

ハーマン「前も言った通り、な」

やえ「了解よ」フッ


やえ「まずは皆が任務を行っている間に起きた事の説明を行うわ」

やえ「今回は珍しく良い事と、とても良い事があるの」

やえ「爽大尉、どちらから聞きたいかしら?」


爽「え、私っ!?」ビビクン


爽「んー……じゃあ良い話からお願いします…」

竜華「ふふっ、期待してくれてええでー」

竜華「なんと、恭子達は無事に最後の拠点となった遺跡のシャンドラ遺跡のデススティンガーの討伐に成功したみたいやでぇー!」ニコニコ



おおぉぉ!っと全員から歓声があがる。


咏「しかも全戦力を囮にして護衛の幼体を遺跡の内部から引きずり出して、そこを精鋭部隊で一点突破っ!」

咏「そのまま護衛の居ない本体を恭子大尉達とマルクス隊、そしてレイハルト大尉の部隊が総攻撃して撃破ぁ!」

咏「って戦略を取ったおかげでガーディアンフォースからの犠牲者はゼロだって話みたいだねぃ」ニコッ


京太郎「良かった……」ホッ


ハーマン「後は惑星の各地に大量に散った幼体や超小型体を討伐すれば一件落着って訳だ」


ハーマン「まぁ最もそれが一番大変な上に……」

やえ「私達がロストしたオリジナルのデススティンガーを早く見つけ出さないと第二第三のシャンドラ遺跡が生まれる」

やえ「そうなれば私達がジリ貧になるのは明白ね」


京太郎「……つまり何としてもさっさとデススティンガーを見つけ出さないとダメ……って事ですね」

咏「そういう事じゃね、知らんけど」バサッ


ハーマン「3年前のデスザウラー、ジェノブレイカーとの戦闘やデススティンガーの数々の攻撃による保有戦力の大多数損失で現状では我々は基地や大都市の防衛に精一杯で各地の幼体の討伐まで手が回っていないのも事実だ」

ハーマン「これ以上の犠牲を抑えるためにもいかに早くやつを見つけるか、それが鍵だ」


玄「ならすぐにでも捜索を!」

やえ「まぁ待ちなさいな、玄中尉」

やえ「とてもいい知らせがあるって言ったでしょ?」ニヤリッ


やえ「とある共和国のとある新型ゾイドの決死の偵察により現在オリジナルのデススティンガーが居る遺跡が判明したのよ」

やえ「それにより情報と共に散った兵士の犠牲を無駄にしないためにも我々はこれよりそこに向かうわ」

やえ「この最終兵器のウルトラザウルスと……最高の仲間達と共に決着を付けにねッ!!」


やえ「奴の討伐に燃える貴方達には最高の知らせだろうッ!?」



やえさんの声に呼応して全員から再度歓声があがる。



ハーマン「盛り上がっている所悪いが、もう一つ重要な話がある」


冷静なハーマンの声により盛り上がった場の空気が一気に引き締まる。


ハーマン「これよりこのウルトラザウルスを運用する上で重要な役割を決める」

ハーマン「この巨大で鈍獣なウルトラザウルスにイカれた装備を左右に装備したことでコイツは本来であればこのまま歩行する事すらままならんのだ」

憧「それって……」


ハーマン「つまり、このままじゃこいつはただのこの海のど真ん中に設置された巨大な固定砲台って訳だ」

穏乃「ええぇっ!?」


やえ「落ち着きなさい、穏乃中尉」

やえ「そうならないためにこのウルトラザウルスにはとある装備が施されているわ」

憩「ここからはうちが説明しますよぉー」ニコニコ


憩「無茶な改造で動けない事を予め予知したシラカワ博士とマリオン博士により、それぞれ超重力砲のシステムであるブラックホールエンジンと、マリオン博士の開発したライガーゼロ・イェーガーのイオンブースターを応用した特殊な装備により自重で動けないウルトラザウルスを通常装備の速度並に動かす事が可能となりましたぁー」


憩「とりあえずの操縦はバン君と共に旅をし、ゾイドの操舵に関しては一流の運び屋ムンベイさんが行ってくれるのですけどぉー」チラッ


ムンベイ「」グッ

憩「」グッ


京太郎(無言で通じあってる)


怜(仲良さそうやなぁ…)


憩「コホン……ムンベイさん一人じゃ操舵しながらの制御は不可能なので、それぞれのシステムとブースターの制御を行う副操縦士を2名募る必要が出たんですぅー」

竜華「それと、両決戦兵器の射撃管制や制御と照準を合わせる役目でそれぞれの砲に2名、計4名の優秀な能力を持った者が必要や」


やえ「それを今から決めるわ」


やえ「【ここで選んだメンバーは特殊な場面を除いてウルトラザウルス内部での役割に従事する事になるから前線には出撃出来ない】と思って頂戴」

やえ「そして副操縦士2名と、それぞれの砲台の射撃管制と照準を操作してもらうのは……」






◇これよりウルトラザウルスの戦闘能力に関わるキャラクターを安価で決定します。


◇選んだキャラの操縦値及び、第一スキルの一部効果のみがサブパイロットとしてウルトラザウルスの能力値に追加で補正がかかります。


◇そのため強力なパイロットを選んだ方がウルトラザウルスの能力は強化されますが、反面特定のイベント時にそのキャラが居ない、あるいは劣勢下やイベントが発生しないといった状況は起こりますのでよく考えて選択をしましょう。


◇選択されたキャラは以降、ごく一部のイベントを除外しウルトラザウルス内部にて待機します。


◇射撃管制には通信とかが得意そうなイメージのキャラ、照準には射撃が得意そうなイメージのキャラを載せたりすると、ちょっとしたボーナスがあるかもしれません。




  

 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深


◇以上より6名選んで下さい。
 

◇副操縦士1

◇副操縦士2

◇超重力砲 射撃管制

◇超重力砲 照準操作

◇超大型砲 射撃管制

◇超大型砲 照準操作


 ・以上をそれぞれ個別に安価を出します。



◇23時45分に選択安価を取ります。


シュバルツはいないのか、兄弟で重力砲を任せたかったんだが

>>234
2話くらい前(?)で言っていましたがシュバルツは今は恭子達と共に遺跡の破壊任務に従事していました。
向こうでは奇しくもかつての部下と上司で敵対もしたマルクスとシュバルツの3年ぶりの共闘になっています。

向こうの分岐だったら私が書きたかったプロットの一つだったり。
ちなみにシュバルツには展開次第でまだ見せ場がありますのでご安心をば。
ヒントとして最後のあの叫びが、大好きですとだけ。

◇副操縦士1 安価判定


◇↓2のキャラがウルトラザウルスの副操縦士1となります。





 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深



↓2

◇副操縦士1 はアーサーに決定しました。





◇副操縦士2 安価判定



◇↓2のキャラがウルトラザウルスの副操縦士2となります。





 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深



↓2

◇副操縦士2 は豊音に決定しました。


◇↓2のキャラがウルトラザウルスの超重力砲 射撃管制となります。





 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深



↓2

◇超重力砲 射撃管制は真深に決定しました。



◇↓2のキャラがウルトラザウルスの超重力砲 照準操作となります。



 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深×




↓2

重力と大型間違えた上誤爆した、マジでしにたい

◇超重力砲 射撃管制は菫に決定しました。



◇↓2のキャラがウルトラザウルスの超大型砲 射撃管制となります。



 咏 灼 菫× 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深×




↓2

>>257
(某生徒○会スレに誤爆したのなんて見ていないので気を落とさないで下さい)





◇超重力砲 射撃管制ははやりに決定しました。



◇↓2のキャラがウルトラザウルスの超大型砲 照準操作となります。




 咏 灼 菫× 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり× 真深×




↓2

◇安価判定



やえ「アーサー少佐及び豊音中尉をそれぞれウルトラザウルスの副操縦士に任命」

やえ「真深さんと菫中尉をそれぞれ超重力砲の射撃管制と照準操作に任命」

やえ「はやりさんとトーマ中尉をそれぞれ超大型砲の射撃管制と照準操作に任命」


やえ「以上よ!」

やえ「人類の未来を担う一撃……貴方達に託すわよ」ビシッ

ハーマン「これは上層部が厳密な会議の結果出した判断だ」

ハーマン「……信じているぞ」ビシッ



そう言ってやえとハーマンが見事な敬礼を向ける。
その場に居た他の者達もそれに続いて選べれた者たちへと敬礼を向ける。




アーサー「やれやれ……私のような老いぼれゾイド乗りにこのような大役を……」

アーサー「どうやらまだ楽にはさせてくれなそうだな…」ニヤリッ

アーサー「レオマスターとしてこのウルトラザウルス……見事操縦してやろうではないか」

アーサー(恐らく一生稼働する所すら見る事が出来ないと思っていたウルトラザウルスをまさか見れただけではなく自身で動かせるとはな……!)


アーサー(こんなにもゾイド乗りとして名誉で楽しい事はないッ……!)



塞(うっわ…凄い楽しそうな笑顔……)

胡桃(こんなとんでもないゾイドを動かせて心底嬉しいんだろうなーアーサー少佐)クスッ


穏乃(こんな壮大でかっこいいゾイドを動かせたらきっととんでもなく楽しいんだろうなぁっ!!)ニコニコ

スパイナー(………相棒?まさか浮気するつも)ボソッ

穏乃(ご、誤解だよ相棒っ!?)アセアセ


豊音「はわわっ!わ、私なんかがウルトラザウルスを動かしちゃっていいのぉぉ!?」


やえ「ふふっ、豊音中尉のゴジュラスのような巨大ゾイドを操縦する時に発揮される驚異的な力を話し合ってて考慮した結果よ」

やえ「だから胸を張りなさいな」クスッ


豊音「は、はいっ!」ビシッ

豊音「ちょー緊張するけどぉー!」

豊音「精一杯ちょー頑張るよーー!!」ニコッ



◇アーサーと豊音の相性は同部隊による絆により◎となっています。


◇アーサーと豊音を同時に副操縦士として選択したため、イベントが発生します。




アーサー「ふっ、お前が相方なら安心だ」

アーサー「共にこの任務を完遂させよう」

豊音「私もアーサー少佐となら限界以上に頑張れるよー!」

豊音「私、ふぁいとーー!おーー!」グッ


豊音(なんとなーくだけどこの子……ウルトラザウルスの心がわかる気がするよー?)

豊音(これがアーサー少佐や京太郎君の言っていた相性が良いって事なのかな?)

豊音「ウルトラザウルス、よろしくねー?」ニコッ


ウルトラザウルス「キュォォォォォォ!!」


ムンベイ「ひっ!いきなり吠えたッ!?」




◇特殊イベントによりアーサーと豊音のスキルがレベルアップし変化します。



◇アーサー所持スキル
 【クレイジーアーサーLV3】
 最高のゾイド乗りである証であるレオマスターの紋章を持つアーサー。
 ゾイド乗りであれば誰もがその伝承を信じ、憧れる伝説のゾイドであるウルトラザウルスの操縦士として任命された事で変化したスキル。
 それによりウルトラザウルスの判定値の最終値に+200の補正をかける。
 また、副操縦士にかつての小隊メンバーが居た場合さらに追加で最終値に+100の補正をかける。


◇豊音所持スキル
 【八尺様LV3】
 超大型ゾイドに搭乗時のみ発動する豊音のスキルの一つ。
 豊音が超大型ゾイド、その中でも最大の大きさを誇るウルトラザウルスに搭乗することにより機体値に+150補正をかける。
 また、副操縦士にかつての小隊メンバーが居た場合さらに追加で最終値に+100の補正をかける。



◇以上に変化しました。




真深「まふふーっ!」ニコッ

真深「任命されたからには精一杯頑張るよっ☆」

真深「管制の時に流れる私の声を聞けぇぇぇぇ☆」


憧(きつい)

灼(この人きつ…)

玄(はやりんと違っておもちがないし……見てて辛い)

宥(京太郎君がもし他の人と結婚したら最悪売れ残って私もこんな風に……?)

宥(あ、あったかくないよぉ……!)ガタガタ



???「「まふふぅぅぅ!!」」


宥「え?」クルッ


宥が背後から突如として聞こえた歓声に振り返る。


成香「素敵ですっ!」ナルカァ

由暉子「まふふさんカッコいいですっ!」パァァ


宥(なんて純粋な目……)

宥(………)チラッ



クルーガー「まふふぅぅぅぅ!!」

ドクターD「まふふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

アーサー「まふふっ!」


宥(……直撃世代)

菫「了解!!」


菫「ふふふっ、照準なら私に任せてもらおうっ!!」ドヤァ

菫「これでも私は帝国の訓練兵で歴代一位の射撃精液を残しているんだ」

菫「シャープシュート……決めてやるさっ…!」フフン


尭深(テンション高い……)ズズッ

誠子(きっと出番もらえて嬉しいんですね…)ジワッ


菫(……まぁ照が正規の手順を踏んで入隊してないから訓練校に居なかっただけで……)

菫(肝心の射撃も照の方が上手いんだけどな……)ズーン



菫(だが……それでも……いやそれだからこそ)

菫(やってやるさ……この大役を…!)




◇マスクデータの射撃適正がSSクラスあるため菫のスキルがレベルアップし、変化します。


◇菫所持スキル
【シャープシュートLV3】
 帝国の訓練校において歴代最高の射撃成績を残した菫の持つスキル。
 元より凄まじい精度であったその射撃はより強化されまるで針の目を通すような正確無比な攻撃となる。
 その精度は世界の命運を左右するウルトラザウルスの射撃においても強力な力を発揮するだろう。
 自身の判定コンマが70以上の場合判定の最終値にさらに2.5倍の補正をかける。


え?って思って見なおしたら自分の誤字が酷すぎて腹筋よじれそう。

なんでSSSさんでよりにもよってこんな誤字でるん……


射撃精液 ×

射撃成績 ○


本当に失礼しました。(お腹を抑えながら)

ごめんなさい、自分の誤字の破壊力が高すぎて上手く文章まとまらないのと眠気が限界なので今日はこれまでとします。

明日は残りの判定から再開します。

この組み合わせで射撃管制メンバーになったり、トーマが選ばれた上にまさか超大型砲の方に行くとは正直思いませんでした。(フラグメモを見ながら)
普通は超重力砲の方に配置しそうなのに、本当にネタ帳漏れてるんじゃないかってくらい色々と予想を超えてくださる……。
この組み合わせ、安価で選ばれたとは思えない程にはかなり面白い構成になっていると思います。




というか見なおせば見直すほど帝国で歴代一位の射撃精液ってホント何なんでしょう?(愕然)

SSSさんに某スレの如く実はロングレンジバスターキャノンが生えてて歴代一位の射撃距離でも出たんでしょうか(錯乱)


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


やっぱりなんかフラグ踏んだのか
選択ミスからの好転に驚かなくなってきているのが怖い

乙ー
生えてるのは某スレだけで勘弁してくだせぇ…

ところで今回は何回位自由行動が有るんだろ?前回は一回分少なかったし今回は多いと良いな

乙です
風邪引いてるのにSSSさんのせいでヒドい咳の出方をして死にかけましたちゃちゃのんのファンを辞めます

帰りました。

>>291
こっちは驚きっぱなしです(唖然)
何の接点が選択されたりとかイベントのないキャラも多数居るのに撃ちぬかれているので。

>>292
ごめんなさい、3回です。

>>299
なんでじゃ!?


MJの咲カップ決勝リーグの景品ののどっちがまさかの三麻って今更気づいたのでこれから大急ぎで決勝リーグ入り目指すので今日は投下遅くなりそうです。
予選が今日までなので今日中に決勝圏内のスコア出さないと……

一応予定は22時ですが、遅れたら申し訳ないです。
では後ほど。

ぎりぎりセーフ……
何とか東風も三麻も決勝参加出来そうです。

三麻とか天鳳以外で全然やらないから10級スタートなのに容赦なく8段とか飛龍とか称号持ちとマッチングしまくる不具合やめて下さい(血涙)


投下はご飯やら私用済ませるので22時半前後になると思います。
では後ほど。

お帰りなさいませ
結果が出たようで何よりです

東風も三麻も強いってことは上手いってことか
頭使うの苦手だから上手くて強い人は尊敬する

戻りました。

>>306
ありがとうございますー。

>>307
麻雀は祖父の教えで無駄に小学生の時からやってたから経験値多いだけでそこまで上手くないですよー
天鳳も5段くらいが限界ですしね。

今回も東風はともかく三麻は結構ぎりぎりのラインだったので…


では人居れば投下いきます。
ソロモンよ、私は帰ってきたァァ!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます。

それと何処とは言わないけど射撃精液ネタはもうやめて下さい、しんでしまいます

はやり「はややっ☆」

はやり「真深さんと一緒に射撃管制ってなんか良いねっ☆」

真深「ふふっ、新旧ハイのお姉さんとしてこの任務しっかりとやり遂げようねっ!」マフフー

はやり「はいっ!」ニコッ


はやり(えへへっ、こうやってまた真深さんと一緒に誰かのために動ける日が来るなんてね)

はやり(真深さんを難病から救い出してくれた京太郎君には本当に感謝しているよ……)

はやり(だから…)


はやり(ありがとう、京太郎君っ)チラッ


京太郎「ん?」

怜「ん…どうしたんや、京ちゃん?」

京太郎「今はやりさんがこっちをチラッと見たような……」


京太郎(何時もの肉食獣のような視線と違って……)

京太郎(何というかとても優しい……慈愛の篭った目で見ていたような?)


怜「なんやなんや、見惚れてたんか?」ニヤニヤ

京太郎「ち、ちげぇよっ!」アセアセ


からかってくる怜の言葉に否定をしつつ、視界の端ではやりを見ると彼女は、他のメンバーと共に既に真剣な顔でやえやハーマンから説明を聞いていた。


京太郎「気のせい……か?」





………
……





晴絵「しかしはやりんやまふふの事を知っている私達の世代からするとこの二人が射撃管制を行ってくれるというのは凄くテンションがあがるね」

理沙「夢の共演っ!」プンスコ

咏「真深さんが姿を消したり、諸事情で実現しなかった二人の共演が見れる訳だしねぃー」

咏「私達だけじゃなくて近くの世代の人でハイのお姉さんを知っている人は全員士気が爆上げなってるんじゃね?知らんけど」フフッ







◇特殊判定:射撃管制に由暉子、はやり、真深の内2名以上が同時に配置されているためスキルが変化します。



◇はやり&真深所持スキル
 【夢の共演:新旧ハイのお姉さんコンビLV4】
 伝説のアイドルゾイド乗りと呼ばれたはやりと真深の持つ特殊なスキル。
 それによりファンの声援を糧にして自身の力を大幅に強化する事が可能となっている。
 この二人が揃った事により、彼女達をよく知っているウルトラザウルスの人員は限界以上の力を発揮するだろう。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女達、そして人類の希望となり力となる。



◇以上に変化しました。

トーマ(っ……兄さんならともかくこのような大役……俺がやってもいいのだろうか?)

トーマ(もし……もしも私が攻撃を外しでもしたら俺の命だけじゃなくウルトラザウルスに乗っている全員の……ひいては人類全員の命の危機になるのは明白だ……)

トーマ(………ダメだ……今からでも辞退を)スッ


バン「なーにしけた面してるんだよ、トーマ」

京太郎「バカ面してないお前なんてお前らしくないな」

京太郎「一体どんな事を考えてるんだ?」ニヤニヤ


トーマ「バンに京太郎……か」


トーマ「……この任務私では無理だ」

トーマ「だから別な者に譲ろうと思ってな……それだけだ」


そう言ってハーマンの方へと向かおうとするトーマの肩を京太郎が掴む。


京太郎「待てよ」ガシッ

トーマ「ふん……私より優秀な者はいくらでも居る…それだけだ」


バン「やれやれ……逃げるのか?」

トーマ「っ…なんだとォ!」

トーマ「俺は人類のためにより優秀な人員を配置するべきだと」

京太郎「バンの言う通りだぜ、トーマ」

京太郎「それは逃げだ」


トーマ「っ……」

>新旧
新……?

バン「お前ならわかっているだろ?」

バン「このメンバーが決してお遊びや、何の考えもなしに選ばれた訳じゃないって、な」ニカッ

トーマ「それは……」


京太郎「お前は俺やバンと比べれば格闘戦のセンスはないし、回避は下手くそだしすぐに調子に乗って足元を掬われるよな」

トーマ「………」


怜(……比較対象がえげつない気がするんやけど)



京太郎「だけどお前の射撃のセンスや実力は俺やバンと互角……いやそれ以上だ」

京太郎「俺もバンもどっちも格闘戦の方が得意ってのもあるけどそれを抜きにしてもお前の腕は間違いなく一流だよ」

京太郎「ヒルツに良いようにされたお前が人一倍努力を重ねているのも俺達は知っている」


京太郎「だからこそ、その優秀なお前が辞退するっていうのは逃げなんだよ、トーマ」ポンッ

バン「お前にしか出来ないからお前が選ばれた、それだけって事だよ」ポンッ


二人がそれぞれ左右からトーマの肩に手を置く。


トーマ「ふん……不快だ」

トーマ「お前達のような最高のゾイド馬鹿を見ていると……全く根拠の無い自信が湧き出てくる」


トーマ「全く……お前達二人にそこまで言われてから退いては兄さんの名を汚す事にもなるだろうしな」

トーマ「私の……いや、俺の全身全霊を持ってこの大任をやってやるッ!!」ゴッ



◇一定のフラグを持ったメンバーが選出されたためとあるイベントのフラグが満たされました。


◇最終話での展開が変化します。


◇トーマが照準操作に選択されたため、スキルが変化します。



◇トーマ所持スキル
 【希望の射手LV3】
 様々な苦難や、危機を乗り越えたトーマが獲得した新たなスキル。
 ガーディアンフォース内でも射撃に関してはトップクラスの腕を持つ彼がウルトラザウルスの照準を務める事でその一撃は正確無比な物となる。
 それにより、スキル使用時に2倍の補正をかけ、相手がシールドスキルを所持している場合も無効化判定に関わらず50%のダメージを貫通させる。


◇以上に変化しました。

>>317
(それ以上はいけない。ユキの名前を出したらはやりんとの新旧のさらに下位の存在g)













◇30分後



京太郎(あれからハーマン大佐ややえさんは選ばれた6名に自身のやるべき事や、その手順を説明した)

京太郎(彼らの手にデススティンガーを葬り去れるかどうかがかかっていると言っても過言ではない)


京太郎(……決して簡単な任務ではないし、その重責はとてつもない物があろうだろう)

京太郎(だけど、だからこそ彼らならやり遂げてくれる)


京太郎(俺はそう信じている…!)




京太郎(そしてついに換装を完了したウルトラザウルスが動き始める時が来た)




ハーマン「よし……全ジェネレーター及び火器管制システム、両砲門とのリンク完了」

ハーマン「何時でも行けますよ」ニヤリッ


やえ「………」スッ


艦長席に座っていたやえさんが立ち上がる。





やえ「これから始める戦いには恐らく多くの犠牲と困難が待っていると思うわ」

やえ「今、この瞬間に皆の側に居る者を見なさい」


バン「……」チラッ

フィーネ「……」クスッ


アーサー「………フッ」ニヤリッ

塞「………」チラッ

豊音「………」ニコニコ

胡桃「………」コクッ

白望「………」スッ

エイスリン「………」ニコッ


咏「………」ニヤリッ

菫「………」コクンッ

誠子「………」キリッ

尭深「………」ニコッ



京太郎(……皆隣に居る大事な存在や仲間と目線を交わしているな)


京太郎「……」チラッ

怜「………」チラッ

玄「……」ニコッ

憧「………」プイッ

穏乃「……ヤッホ♪」ペロッ


憩「………」ニコニコ

由暉子「………」フリフリ

はやり「………☆」ハヤッ


京太郎(うん、俺の周りだけやたら多くね?)


咏「………」ススッ

咏「よっ、色男……♪」ボソッ


京太郎「………」カァァ




◇やえとのエンディングを見ているためイベントが発生します。



やえ「……はぁ…うらやまし」

竜華「えっ?」チラッ

やえ「コホン……な。なななんんでもないわ」アタフタ


やえ「今貴方達の側に居る仲間がもしかしたらこの戦いを終えた後には居ないかもしれない」

やえ「それを覚悟して欲しかったのよ」カァァ

竜華「照れてるなぁー」ニヤニヤ

やえ「う、うるさいわよ竜華っ!」



やえ「……失礼、本題に戻るわね」


やえ「だけど……」


やえの表情が引き締まり、声色が変化する事で即座に全員が竜華とやえの漫才に緩みかけた頬を元に戻す。




やえ「……例えそれが不可能な事であったとしても私は勝利の後にこの場に全員が居るって事を信じるわ」

やえ「とても……そう、とてつもなくそれは困難な事よ」


やえ「だからこそ、死力を尽くして任務にあたりなさい」

やえ「大事な仲間のために生ある限り最善を尽くしなさい」

やえ「そして仲間のために決して犬死にしなさんなっ!」ニコッ


全員「「了解ッ!!!」」


やえ「よし……ウルトラザウルス……」スゥーハァー

やえ「発進ッ!!!」


ムンベイ「あいよっ!」

ムンベイ「行くよ、私のウルトラザウルスッ!」グイッ

ウルトラザウルス「キュォォォォォォ!!」


ムンベイが操縦桿を動かすのと同時にウルトラザウルスが咆哮をあげ、ゆっくりとだが進み始める。


やえ「目標……デススティンガー!」

◇ウルトラザウルス内部 朝 廊下



京太郎(ここからデススティンガーが潜伏している地点を射程に収めるまではどうやら丸一日かかるらしい)

京太郎(それまではウルトラザウルス内部であれば自由に動いていいという事となった訳だ)


京太郎(ちなみに遺跡の討伐任務に向かった恭子さんや、シュバルツ大佐はゾイドの修理と補給を終え次第こちらに合流するそうだ)

京太郎(……相当な激戦だったらしく全機の修理を終えるのには数日はかかるらしいけども)


京太郎(さて、どうしようかな)




等と考えていると背後から近づいてくる気配を感じて振り返る。



良子「……っ」

良子「驚きました、私の気配に感づくとは……」

良子「どうやら貴方は噂通りかつ、ロブ基地で見せてくれた実力通りの存在のようですね」


京太郎(……誰だろう?)


そこには俺より少し年上と思われる一人の女性が居た。


京太郎(うぉっ……なんておもちだ……!?)


スーツのような服装の上からでもその存在感を主張するおもちに一瞬目を奪われるが、すぐに我に返り視線を顔へと映す。


良子「……今一瞬」ジトー

京太郎「ごめんなさい…!」ペコッ


普通にばれてた。


良子「……はぁ、まぁ慣れているので結構ですよ」

良子「貴方は私に……いえ私達にとって命の恩人ですからこの程度は全然構いませんよ」


京太郎「命の恩人……って事は貴方はあの時に居た……」


良子「イエス。その通りです」

良子「二人共、出てきて結構ですよ」



いちご「この度はありがとうございました」ペコッ


靖子「ほぅ……あれ程の戦果を上げるのだからどんな屈強な男かと思ったが…」


通路の影からそれぞれ負傷或いは骨折でもしたのか腕や足を固定した女性と少女がゆっくりと姿を現す。



靖子「意外と……優男風じゃないか」ニヤリッ


京太郎「」ゾクッ


京太郎(今はやりさんと似た雰囲気を感じたぞ)


良子「失礼、私の名前は戒能良子」

良子「古代遺跡のインベスティゲーションを行っている者です」

良子「訳あって今回は共和国軍に協力していました」

良子「改めてお礼を」ペコッ


靖子「私は藤田靖子、階級は少将だ」

靖子「君には本当に助けられたよ」ビシッ

靖子「右手は不甲斐ない事に今使えなくてな……左手ですまないね」


そう言って靖子が敬礼をする。


いちご「ちゃちゃんのんはあのままなら間違いなく死んどった……」

いちご「京太郎大尉が望むのならお礼にちゃちゃんのんは何でもするんじゃっ!」グイッ


そう言ってそれぞれが俺にお礼の言葉を向けてくる。

約一名非常に男にとって危険な言動の者が居るが。


京太郎「いえ、当然の事をしたまでです」ビシッ


そう言って敬礼を返す。



靖子「ふっ、自身の力に対する慢心もなしか」

靖子「余計に気にいった」ニヤリッ





靖子「今度時間がある時に私の部屋に来い」

靖子「負傷のせいで私やいちご大尉は戦闘に参加する事ができん」

靖子「ならばせめてまくりの女王と呼ばれた私の力、その片鱗程度だがお前に伝授をしてやろう」


◇安価で靖子を選択時に、受け継ぎ系統のスキル習得イベントが発生します。



良子「微力ながら私も」スッ

良子「このウルトラザウルスにはあまり会いたくない……いえ会う資格のない私の親戚が居るので次の戦いが終わり次第私はウルトラザウルスから離脱します」

良子「なので、それまでに私の部屋に来て頂ければ私の力を伝授しましょう」


良子「これでもとある筋ではThe Spook、ソロモン王の名で呼ばれる程度の実力はあるので力になれると思います」


◇安価で良子を選択時に、受け継ぎ系統のスキルの習得イベントが発生します。



良子「……では我々はこれで失礼します」ペコッ




そう言って3人が立ち去っていった。




◇良子の好感度が大上がりました。


◇靖子の好感度が大上がりました。


◇いちごの好感度が過去に戦闘で勝利しているため特大上がりました。

京太郎(……あの二人……只者じゃない気配だった)

京太郎(恐らくかなりのやり手だ……)


京太郎(いちご大尉は………その、あれだ)

京太郎(かわいかったと思う)ウンウン


正直いちごからは特異な気配を感じなかったのだ。



京太郎(さて、とりあえず自由だ)

京太郎「どうするかな?」







1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)


 怜× 宥× やえ× バン

 玄× 憧× 穏乃× 灼  竜華 

 咏× 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 衣× 淡× トーマ 憩× 相棒× 

 透華 純 一 智紀 

 晴絵 理沙 健夜 はやり×

 いちご 靖子 良子 アーバイン


◇怜、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、やえ、咏、宥、憩、はやりは現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。



2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:演習を挑む(任意キャラを選択、ゾロ目で特殊イベント)


5:???(ゾロ目で特殊イベント)


↓3

途中まで書いていたのですが、なんか年末の仕事疲れの体調不良を引き摺っているのか、あまり体調が芳しくないので少し速いですが今日はこれまでとします。


明日はすこやんとのイベントから再開します。
もしかしたら咲CUPの予選も終わりましたし、少し速めに新システムの再テストをやってから本編いくかもしれません。


一応意見を頂いたものでプロットを用意しているのが


1:操作:宮永咲VS宮永照 (LV30での戦闘バランスを見るためと、咲さんがLV1だとかなり微妙なのでLV30時点での能力値と成長したスキルで戦闘)


2:操作:高鴨穏乃VS新子憧 (スキルがそれぞれ特徴があるので、テスト向きかも?LVは20で)


3:操作:高鴨穏乃VS大星淡 (あわわはエグいのであれなら操作キャラあわあわの方がいいかも?LVは40で)


4:操作:瑞原はやりVS赤土晴絵 (新システムでのハイのお姉さんのテストケースになるかも。ちなみにシノハユ最新話補正でレジェンド強化されてたり。LVは20で)


5:操作:松実宥VS弘世菫 (アニメの準決勝再現っぽくなりそう。ただ昨日のネタのせいで今菫さん出すとギャグにしかならなそう。LVは20で)


6:操作:園城寺怜VS松実宥 (京太郎の胃がぼろぼろになる対決。怜は初期能力がこのSS同様低く、成長タイプが強力なのでバランス的にレベル30くらいでの戦闘に)



今度は本編を想定して、相手もモジュールや強化パーツを装備した状態で行おうかなって考えてます。
このSSと同じくストーリーが進むと敵もZ・Oアーマーとかを装備して強化されていくので。


なのでもし良ければこの中で見たい戦闘の数字とか書き残してもらえると有難かったりします。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
新システムだと集団戦ができなさそうだな

帰りました。

>>340
確かに…
ゾイドバトル編ならバトルのルール上最悪でも3対1くらいなのでいけますが、共和国編の場合集団戦が出来ませんね。
共和国編の場合は現行のこのシステムに調整加えた物で行った方がいいかもしれません。


テストはあまり望まれてないっぽいので、やっぱり完結後にでも行きます。
本編進めたほうがいいですよね。

という事で本編投下予定22時前後です。
では後ほど。

ところで受け継ぎ系スキルって最大レベルいくつまで強化できるんだろ?
ゾロ目とか出ない限りレベル4止まり?

新システムは先攻判定と命中判定で現行システムに比べるとどうしてもテンポ悪いからね
シナリオが大詰め迎えつつある現状では流れ切っちゃうから……

戻りました。

>>344
ですね。
レベル5はゾロ目や様々な特殊な条件を満たす必要があります。

>>345
攻撃のコンマ補正と命中の判定は同時にやった方がいいかもしれませんね。


では人居れば投下いきます。
人間だけを殺す機械かよ!?(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます。

◇安価判定


1:健夜



京太郎「よし、健夜さんに会いに行くか」


………
……




京太郎「居ないな……っと慧宇さんだ」

京太郎「慧宇さーん!」


慧宇「ん……?」クルッ

慧宇「どうしましたか、戦友よ?」

京太郎「何処かで健夜さんを見ませんでしたか?」


慧宇「小鍛治健夜……彼女なら格納庫で先ほど見ましたよ」

京太郎「本当ですか。情報ありがとうございます!」ペコッ

慧宇「いえいえ、戦友の頼みとあらば何でもしますよ」ニコッ

京太郎「それじゃあまたッ!」タッタッタ


……




慧宇(……ふふっ)

慧宇(東方大陸に居る一族の仕来りで、私より強い男以外に心を許すつもりはありませんでしたが……)

慧宇(……そう、私を圧倒したあなたに私の心は射抜かれていますよ)ポッ


慧宇(文字通り貴方になら私の全てを……)フフッ





◇慧宇の好感度が大上がりました。



◇ウルトラザウルス内部 格納庫


京太郎「慧宇さんの話じゃ健夜さんはこの辺に……」

京太郎「っと、居た」


愛機のデススティンガーKFDの前で祈るように手を合わせている健夜の姿が見える。

その姿は傍目から見てもわかる程度には集中している。


健夜「………」スッ


数秒だろうか、その行為を続けていると健夜はその手をデススティンガーへと翳す。
するといつかのビガザウロに対して起きた現象と同様にデススティンガーの損傷が修復していき元通りの姿になる。


京太郎(……ホント、照お姉ちゃんが扱う生命を吹き込む力とよに似ているよな)


そんな事を考えつつ、治癒を終えてふぅっと一息をついている健夜の背後から近づき優しく肩を叩く。


京太郎「お疲れ様です」ポンッ

健夜「……ん」クルッ


健夜「あ、京太郎君」パァァ


力を行使した事で疲れた表情をしていた健夜が京太郎を視界に収めた途端、まるで花が咲くように疲れは何処へやら、笑顔へと変わる。

京太郎「」ドキッ


京太郎「……かわいい」ボソッ

京太郎(あれ……俺今思わず……)


10年前や20年前に会ったという人達の話を聞く限り健夜の年齢は間違いなく京太郎より年上だ。

だが中々そうは見えない健夜の童顔と、肌の艶のせいだろうか思わず心拍数が跳ね上がる。
そのせいだろう、心に思った事が口から漏れでてしまった。


健夜「ふぇぇっっっ!?」ビビクン

健夜「い、今なんて……!?」オソルオソル


京太郎「な、何でもありませんッ!」カァァ


しっかり聞こえてしまっていたらしく、自身の頬が熱くなるのを感じる。


京太郎「そ、それはそうとその力相変わらず凄いですね」

健夜「……今話そらしたでしょー?」ジトー


京太郎「うぐ」


健夜「……ふふっ」

健夜「京太郎君の困った顔……何だか新鮮でかわいいっ」

健夜「しょうがないから、珍しい物が見れた事に免じて聞こえなかった事にしておくね?」クスッ


京太郎「か、からかわれた……」ズーン

健夜「この力もそうだけど私がゾイドや人に行使できる力はさっ」

健夜「本能……とでも言えばいいのかな?」

健夜「記憶も何もかも失っていた私でも何故か使う事が出来たんだよね」


照のようにゾイドに生命を吹き込む力、淡のように自身を守護する力、衣のように自身の未来すら操作する力、小蒔のようにゾイドの力を限界以上に引き出す力。

健夜はそれら全てを扱う事が出来たのだ。
通常の人間であればそのどれもが到底不可能であり、有り得ない現象だ。

似たような力としてあるのが古代ゾイド人であるフィーネのゾイドと心を通わせる力やリーゼのゾイドや人を操る力だろうか。


そう、そのうちの一つでさえ超常現象と言っても過言ではない力を健夜はいくつも持ち合わせている。


健夜「この力の根源を突き詰めていけばきっと私の過去の記憶を取り戻す手がかりが手に入ると思うの」



健夜「……だけど」クルッ


その場で舞うようにクルリと一回転する健夜。

その際に健夜のサラサラの髪から漂う優しい香りが鼻孔を擽る。


健夜「私は今の記憶と絆を大事にする」

健夜「そう決めたからね」ニコッ


健夜「だからこの力は疲れるけど凄く便利な力としか考えないでおこうかなって」ペロッ


そう言って健夜がイタズラっぽくチョロっと舌を出す。


京太郎「ふふっ、変わりましたね」ニコッ

健夜「もしそう見えるならそれは京太郎君のおかげだよ」



健夜「……ありがとう、京太郎君」

健夜「貴方のおかげで私はこの道を選ぶ事が出来たよ」



健夜「貴方のおかげで私は恒子ちゃんや君との絆を大事に……」



健夜「……そう、過去への想いではなく今と未来への想いで前へと進むことが出来る」

健夜「……色々と悲しい事もあったけどそれ以上に京太郎君への感謝の気持ちに溢れているの」


健夜「だから、改めてありがとう」ニコッ




健夜「そして……」スッ




静かに健夜が距離を詰めて京太郎の隣へと来る。

そしてそのまま背伸びをして京太郎の耳へと口を近づけ
























健夜「好きだよ、京太郎君……」ボソッ




京太郎「………え?」

健夜「……私小鍛治健夜は」

健夜「須賀京太郎、貴方の事が好き」


健夜「あの後……ゆっくり考えてみたけどこの考えは変わらなかった」


健夜「……ふふっ、やっぱりこういうの……恥ずかしいね」


横目で健夜の顔を見ると、既に真っ赤に染まっている。


健夜「告白とか……実は憧れてたんだよね」カァァ


健夜「返事は……今はしなくてもいいよ」

健夜「今が大変な時っていうのもわかってるし、京太郎君を想う人が他にも居るっていうのは知っているから、さ」


健夜「だからこれは私からの……宣言」

健夜「ただこの気持ちに嘘はないから……」



京太郎「………」







◇エンディング判定


◇恋愛値が300のためエンディングボーナスに強力な補正がかかります。

◇恋愛値が300のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。




1:……俺も貴方の事が好きです、健夜さん ☆


2:すいません……今は……




↓5で最多で判定(余り人がいなそうなので、埋まらなければ5分で多い方で)

◇エンディング 判定



1:……俺も貴方の事が好きです、健夜さん ☆




京太郎「……俺も貴方の事が好きです、健夜さん」


京太郎「貴方の過去がどうであれ、俺の生命を救ってくれて1ヶ月もの間目を覚まさない俺に付きっきりで診ていてくれました」

京太郎「そんな健夜さんが俺は好きです」ニコッ


健夜「京太郎君……」


京太郎「健夜さん……」クルッ


互いに正面から見つめ合う。


そして京太郎の方からゆっくりと健夜の方に手を伸ばし、互いに手を絡ませ合う。


健夜「あっ………」ポッ


そのまま口づけをすべく京太郎は健夜の方へと顔を近づけ




健夜「だ、ダメっ!」バッ


健夜が身を捩って京太郎から顔を遠ざける。


健夜「て、、手手手手ぇを繋いでるのにキスなんて早すぎるよぉ!」

健夜「手繋いだら子供が出来ちゃうって恒子ちゃんが言ってたのにキスまでなんて……大胆過ぎるよぉ……」モジモジ


京太郎「………え?」ピタッ


健夜「………え?」クビカシゲ

◇10年後  とある村 恒子の家



かつて健夜が助けられ、京太郎が拾われた村で一人の女性と少女が一つ屋根の下に居た。




少女「こーこさんー」ギュッ


小さな黒髪の少女が恒子の足へと抱きつく。


恒子「ん~~どうしたんだい~?」ナデナデ

少女「パパとママって今日帰って来るんだっけー?」

恒子「予定だとそうだよ~」ニコッ

恒子「時間的にもそろそろじゃないかなー?」


少女「やったぁ!」


そんな話をしていると外でブースターの音と、何かが着地する音が家に響き渡る。


聞き間違えるはずのない音だ。
そう、この音は……



恒子「ふふっ、ちょうどお帰りみたいだよ?」

ガチャッ


京太郎「ただいま帰りました恒子さん、そして娘っ」ニコッ

健夜「帰ったよっー」ニコニコ


娘「パパ、ママ~!」ダッダッダ


京太郎「おっと」ギュッ

健夜「2週間振りだけど……何だかまた大きくなった気がするね」ナデナデ


恒子「おかえり、二人共っ!」

恒子「今回のバトルの結果は……聞くまでもないか」ハハッ



京太郎「当然ッ!」

健夜「圧勝だったよっ!」グッ





あの後様々な激戦や困難を乗り越えた俺と健夜は結婚した。


周囲から驚愕の声もあがったり、一部のメンバーは『おかしい、こんな事は許されない……!』と抗議を行った。

それに対し健夜さんは『私に勝てたらこの話、取り消すよ』と快諾。


本人の名誉のために名前は伏せるが、断崖絶壁少女や自称病弱少女、寒がりな少女からなる連合軍を一蹴し、健夜は文字通り今の立場を勝ち取った。


恒子さんの教育の賜物で、非常にピュアだったためこうなるまでに色々と……思い出すだけで恥ずかしくなったりする程に色々とあった。


色々と互いの決意の後に初めてキスをしたら『明日にはコウノトリさんが子供を運んできてくれるねっ!』と笑顔で言われた時は頭を抱えた。
結局行為に至るまでに3年間かかったのは推して知るべしである。

その後俺達は、夫婦でバン達の手によって開かれたゾイドバトルへと参加した。


ちなみに結果はここまで数年間無敗だ。

……多分来年辺りには殿堂入りという形で出場禁止になるだろう。

毎度毎度優勝者が同じでは盛り上がりようがないからだ。


まだ娘が小さかったため、バトルの戦場に連れて行く事が出来ずに度々恒子さんに面倒を見ていてもらうことになっていたが、そうなればそれも終わりだ。

これからはゆっくりと大事な家族や恒子さんを始めとした村の人達と共に過ごす事が出来るだろう。

それだけの稼ぎは優勝やら何やらで蓄えれたはずだ。
畑を耕しつつ、その蓄えを元に残りの人生をゆっくりと過ごしていく予定だ。



ガチャ


そんな事を考えていると再度背後の扉が開く。


ネリー「恒子~、ママが料理のおすそ分けを…」

ネリー「って京太郎じゃんっ♪」


ネリー「帰っていたんだね」

ネリー「おかえりっ」ニコッ


京太郎「おう、久しぶりだなネリー」

京太郎「ただいま」



10年経ったと言うのに相変わらず小さく、幼い見た目のネリーが居た。
彼女も戦いが終わった後は、一命を取り留めた母と共に村で静かに過ごしている。

ネリー「今回の大会の結果は……聞くまでもないか」アハハ

京太郎「ふっ」ニヤリッ



恒子「何時もありがとうね、ネリーちゃんっ!」

恒子「そろそろ二人が帰ってくると思ってさ、ちょうど料理を作っていたんだけど良かったらネリーちゃんも食べていかないかい?」

京太郎「なるほど、それでいい匂いがしていたんだな」

ネリー「えっ、いいのー!?」


健夜「ネリーちゃんには娘ちゃんの面倒を見てもらったり、色々と助けてもらってるし全然いいよ?」クスッ

ネリー「やったっー!ネリーは恒子の料理大好きなんだよねっ♪」

恒子「そう言って貰えると作りがいがあるってもんさッ!」グッ


恒子「それじゃ軽く温めなおすからおいでー」スッ

ネリー「…ネリーも手伝うねっ!」

ネリー「娘ちゃん、いこっ」ギュッ

娘「はーい、ネリーお姉ちゃんっ!」スッ


娘がネリーに手をひかれそのまま3人が台所へと消えていく。

恐らく二人っきりになれるように気を使ってくれたのだろう。






健夜「……やっぱり帰ってくると落ち着くね」ニコッ

京太郎「そうだな」


京太郎「……色々あってあの時程の力が出せないのにここまで勝ち続けてこれたのは健夜のおかげだ」

京太郎「ありがとうな」ナデナデ

健夜「んっ……♪」


健夜「ふふっ、確かにそうかもしれないけど、貴方と私だからここまで勝ち続けられたんだよ?」

健夜「だからお礼を言うのはこっちの方」


健夜「ありがとうね、京太郎君」

健夜「私を選んでくれて……」



健夜「……さて、それじゃあこーこちゃんに、料理が冷めるー!って怒られる前に行こうか」

京太郎「そうだな」


京太郎「……愛しているよ、健夜」

健夜「私も愛しているよ、京太郎」スッ


ゆっくりと立ち上がり、手を繋いだまま元気な声が響き渡る台所へと足を向かわせる。

後の時代まで最強の夫婦ゾイド乗りと呼ばれる事になる二人、だがその姿は何処にでもありふれる幸せな光景その物だった。

そう、何処にでも居て、何処にでも存在する。
そんな光景。


二人の生まれや境遇が特殊で過酷であったからこそ、二人はその大切さを噛み締め日々を過ごしていく。


そんな二人の顔には笑顔が刻まれていた。






健夜ノーマルエンディング B2    終了

◇エンディングボーナス判定



◇恋愛値が300あるためエンディングボーナスの補正値に最大のボーナスが加算されます。

◇健夜の【???】が変化しました。

◇上限突破ボーナスにより恋愛値を除く京太郎のステータスが+10されます。


◇恋愛値が300のためエンディングボーナスとしてが覚醒イベントを10個スキップします。



◇健夜所持スキル
 【GrandmasterLV5】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる史上最強の力。
 それは、並の攻撃を完全に無効化し、並の人間を一瞬で戦意喪失させるだろう。
 相手の判定コンマが88以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。
 ※ただし京太郎が特定条件を満たしている場合、性能が変化する。

◇健夜所持スキル2
 【健夜の呼び声LV5】
 小鍛治健夜の持つ、ゾイドや健夜自身の持つ能力を深淵の力により限界以上に引き上げる。
 その力の前ではありとあらゆるゾイドが無敵の存在と成りうるだろう。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかけ、機体値と操縦値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇健夜所持スキル3
 【一心同体LV5】
 すべての壁を乗り越え、極地へと至った者とゾイドのみが習得できる力。
 その絆以上の強固な何かはいかなる者も寄せ付けず、運命や時空すら超えるだろう。
 それにより自身の機体値と操縦値に+255の補正をかける。

◇健夜所持スキル4
 【新たなる一歩LV5】
 記憶を失った健夜が新たに決意をした事で獲得したスキル。
 彼女は自身の過去への柵を捨て、未来へと進んでいく。 
 その力は時に決定づけられた相手の運命すら自身の力で切り拓くだろう。
 それにより2度まで自身の攻撃を確定させ、判定値に3倍の補正をかける。

◇健夜所持スキル5
 【再動LV5】
 記憶を失った健夜が新たに決意をした事で獲得したスキル。
 彼女はもう立ち止まらずに、例えどんな苦難が待ち受けていようとも前へと歩き続ける。
 その力は敵に敗れ崩れ落ちても彼女にもう一度立ち上がる力を与えるだろう。 
 それにより常に判定値に4倍の補正をかけ、2度までHP0時にHPを全快状態で復活する。



◇京太郎がスキル【Grandmaster】を習得しているため、スキルが変化します。


◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:GrandmasterLV3・改】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力を目覚めさせ、発展させたスキル。
 それにより相手の判定コンマが33以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。



◇以上に変化しました。


◇健夜のエンディングを見たため、健夜の真エンディングの閲覧が可能となります。


失礼、判定入れ忘れ。


◇健夜ノーマルエンディングを閲覧したため、健夜と健夜の本を読んだ場合確定で健夜から受け継ぐスキルのレベルを上げることが可能になります。


◇エンディングを見たため選択肢まで時間を戻し強制的に別選択肢へ分岐します。



2:すいません……今は……




京太郎「すいません……今は……」

健夜「大丈夫、わかってるからさ」クスッ

健夜「困らせるような事言ってごめんね?」


京太郎「いえ、ですが全てが終わったら必ず返事をします…!」

京太郎「だからそれまで……」

健夜「んっ、大丈夫」

健夜「私はそれまで待つよ」


健夜「それじゃ、私はちょっと用事があるから行くね」

健夜「またね、京太郎君」ニコッ

京太郎「はい、また」



◇ウルトラザウルス内部 昼 廊下



京太郎(しかし本当にこのウルトラザウルスは広いなぁ)

京太郎(1個大隊が収容出来るクラスの格納庫が8個もあるなんて下手な基地よりよっぽどやばいぜ…)


爽「あっ居た!」ダッダッダ

京太郎「ん?」


などど考えていると爽がこちらに走ってくる。


京太郎「どうしました、爽さん?」

爽「なんかよくわからないけど、私のライガーゼロがお前のフューラーと戦いたいって言ってね」

爽「時間があればでいいから私と【演習】をしてくれないか?」

京太郎「いいですよ」

京太郎「こちらとしても爽さんとならいい経験が積めそうですし」グッ

爽「やりぃっ!」ニコッ


爽「そんじゃ、気が向いた時でいいからよろしくな~」フリフリ


そう言い残して元気良く爽が走り去っていく。



◇【演習】コマンドで爽を選択時イベントが発生します。

京太郎「さて、どうするかな?」


1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)


 怜× 宥× やえ× バン

 玄× 憧× 穏乃× 灼  竜華 

 咏× 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子× 揺杏 誓子 成香

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 衣× 淡× トーマ 憩× 相棒× 

 透華 純 一 智紀 

 晴絵 理沙 健夜× はやり×

 いちご 靖子 良子 アーバイン


◇怜、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、やえ、咏、宥、憩、由暉子、はやり、健夜は現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。



2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


4:演習を挑む(任意キャラを選択、ゾロ目で特殊イベント)


5:???(ゾロ目で特殊イベント)


↓3

(演習は怜操作キャラ時同様に演習選択後にキャラを選ぶ形になっています)



◇安価判定


4:演習を挑む




京太郎「よし、演習を挑むか」

京太郎「誰に挑もうかな?」

 
 怜 宥× やえ バン
  
 穏乃 憧 玄 灼 竜華

 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深

 いちご アーバイン 良子




↓2

という所で今日は眠気が限界なのでこれまでとします。

明日は爽先輩との演習イベントから再開します。
ちなみに以前言った慧宇以外にも怜やすこやんや穏乃やアーバイン辺りも選択時に専用イベントがあったりします。

戒能さんに挑む事が可能なのは27話限りです。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
すこやんかわいかった
過去の記憶も気になるけどこれはこれで幸せそうでいい

戻りました。


クロスアンジュが最初はネタアニメで見ていたのに最近普通に面白くて困惑中。
何だか最新話見ているとスパロボ出そうですよね。


>>388
すこやんが出た当初に言った通り、記憶を取り戻すのだけがすこやんの幸せではないですからね。
過去を追い求めるというのは、極端に言えば京ちゃんや恒子ちゃんと出会いを無為にするって事にも取れますので。

シナリオ的にも一番平和で、ローリスクでそこそこのリターンな結果になっています。


本編投下は22時半前後となります。
では後ほど。

戻りました。

とりあえず以前言ってた京怜小ネタの投下も終えたので後は本編を撃ち貫くのみ。


人居れば投下いきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

余り人いなそうですが、とりあえず投下いきます。
演習から再開します。

◇安価判定


 爽



京太郎「早速爽さんに挑んでみるか」



………
……





◇ウルトラザウルス 甲板上演習場



爽「ふっ、早速挑んできてくれるなんて嬉しいよ」

京太郎「まぁ、あんな事言われてしまったら気になりますからね」


ウルトラザウルスの上部に設けられた甲板上でライガーゼロとシュトゥルム・フューラーの2機のゾイドが対峙する。



京太郎「それじゃあルールはいつも通り荷電粒子砲を始めとした、周囲やゾイドに致命的な損傷を与えかねない一撃を使用禁止」

京太郎「それ以外は使用可能って事でいいですか?」

爽「ああ、それで構わな」

毎度うまい返しが思いつかなくて返事が出来ないんだよなぁ

◇【???】が一定以上かつ、爽との演習を選択したため特殊イベントが発生します。




グレサ「ご主人……一つだけお願いしてもいい?」

京太郎「ん、どうした相棒?」

ジェノ「あいつと……ライガーゼロとは素体で戦いたいの」

京太郎「わざわざ素体でか……?」



なんでまた、と京太郎は思う。

素体とは、シュトゥルム・フューラーの持つ全ての装甲や武装を排除した、言わば丸裸の状態と言ってもいい装備だ。

ジェノザウラーから進化した時に何故か付随した機能ではあるが、特にメリットは無く使用する意味は無い。
少なくとも周囲や京太郎にはそう考えられていた。


京太郎(……そういえば素体になる機能はライガーゼロも持っていたか)


穏乃が過去にダークスパイナーを入手した開発基地の攻防戦で爽は一度だけ素体で出撃し敵を撃破している。
あの時は緊急時であったため、一撃でも貰えば確実に致命傷に落ちる素体で出撃していた。

だがそれ以降は一度も出ていないため、やはりメリットはないのだろう。

京太郎(とはいえ相棒の頼みだし、爽さんに素体同士で戦ってもいいか聞いてみるか)


とりあえず爽に通信を入れるべく口を開こうとする。



爽「そっか……」


爽「京太郎、一つ提案があるんだけどいいかい?」


それより僅かながらに早く爽から通信が入る。

京太郎「何ですか?」

爽「ライガーがフューラーとは素体で戦いたいって言っているんだ」

爽「京太郎さえ良ければお互いに素体状態で戦いたいんだけど……いいか?」


京太郎「えっと……」




◇安価判定


◇素体での戦闘選択時は特殊判定により難易度が上昇します。



1;互いに素体で戦いましょう



2:いえ、ここは普通に通常装備で戦いましょう




↓5で多い方で判定



◇安価判定


1;互いに素体で戦いましょう



京太郎「わかりました、互いに素体同士で戦いましょう」

爽「ありがとなっ!」



◇爽の好感度が小上がりました。



グレサ「ありがとね、ご主人っ」ニコッ

京太郎「気にすんなって」グッ




京太郎「よし、全パーツイジェクト」

爽「装甲、イジェクト!」


互いに緊急時用のイジェクトボタンを押すと同時に、フューラーやライガーゼロの纏う全ての武装や装甲が炸薬にとって排除され地面へと落ちる。



京太郎「……何だろうなこの感覚」

京太郎「装甲が無くなった事で本来なら心許ない感覚を覚えるはずなのに…」

ジェノ「不思議……普段より主様を普段以上に近くで感じる……」

グレサ「まるで主様と融け合って一つになったような……」


京太郎「ああ……不思議な感覚だ」

京太郎「だけど……」

京太郎「心地が良いぜッ!」


京太郎の叫びに呼応してフューラーも強く咆哮をあげる。

爽「そっちも似たような感覚を感じているみたいだねぇ…!」

爽「まるでライガーの魂が私の体に流れ込んでくるようだ!」

爽「初めてライガーゼロに乗った時と同じ……いや、それ以上だよこれはっ!」


ライガーゼロ「ガォォォォ!!」

爽「へへっ、そうかお前もそう思うかライガーッ!」


ライガーゼロ「……グルルルル!!」

爽「なるほど、お前にとってフューラーはライバル……か」

爽「それじゃ……そのライバルとやらを倒しにいこうかっ!」ゴッ!!

ライガーゼロ「ガォォォォォ!!!」



京太郎「……!」ゾクッ

京太郎「この感じ……!」

グレサ「ええ、間違いないわっ!」

ジェノ「獅子原爽も……私達と同じく心と体を一体化させて…!」


京太郎「っ……!」

京太郎「来るぞ、相棒!」

グレサ「了解よっ!」

ジェノ「私達の力……見せてあげるわっ!」


◇戦闘判定


◇特殊判定:素体による戦闘を選択したため、爽の能力値やスキルレベルが上昇し、難易度が上昇します。


◇京太郎の能力値が一定以上のため【Ultimate X】により爽の能力値が変化します。


◇勝敗及び戦闘内容に応じて2週目やゾイドバトル編以降のストーリーやイベントが変化します。


京太郎 判定 バーサークフューラー(素体) HP1400(Z・Oアーマー+4000)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+(バーサークフューラー(素体)機体値260+200)560+200+255+↓2 コンマ下二桁×2+(スキル:収束荷電粒子砲:使用不可)+(スキル:拡散荷電粒子砲:使用不可)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇バーサークフューラー(素体) 所持スキル3
 【爆熱ゴッドクローLV3】
 バーサークフューラーの装備したストライクレーザークローによる攻撃スキル。
 それは流派西方不敗を極めた京太郎及び、京太郎と全てをリンクした相棒が揃う事により、ゾイドで一部の流派西方不敗の奥義が使用可能になる事で開放される。
 その威力はバーサークフューラーの性能も相まって凄まじく、並のゾイド一撃でヒートエンドする。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかけ、ゾロ目時に5倍の補正をかける。

◇バーサークフューラー(素体) 所持スキル4
 【Ultimate X】
 ???による????????。


爽 判定 ライガーゼロ(素体) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (爽操縦値107+ライガーゼロの完全野生体の意思150)+257+100+100+65+(ライガーゼロ(素体)機体値)200+100+100+65↓1 コンマ下二桁+(スキル:ストライクレーザークロー:残4)+(真紅の獅子王)100+(完全野生体ゾイドの意思)


◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3・改】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は歴代最強と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し操縦値と機体値と最終値にそれぞれ+100の補正をかける。

◇爽所持スキル2
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける
 

◇ライガーゼロ(素体)所持スキル
 【ストライクレーザークローLV3】
 ライガーゼロが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも容易く引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ(素体)所持スキル2
 【完全野生体の意思LV3】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+100の補正をかける。

◇ライガーゼロ(素体) 所持スキル4
 【Ultimate X】
 ???による??????????。
  


応援は無いのか

>>427
(このデータ作った当初の名残でLV2になっていますが、受け継ぎスキルは使用可能なため応援はありです)


応援
ラスト目前に/ゼロの最終回再現のような闘いにアルティメットエックスときたか
偶然か知らんけどウルトラザウルスの上だし

爽 専用BGM Strike Lazer Claw
ttps://www.youtube.com/watch?v=KjK0HusMU7Y



爽「……行くぞライガー!」


ライガーが大地を踏み込むのと同時にその姿が視界から掻き消える。


京太郎「なっ!?消えた!?」

グレサ「ご主人、右よ!」

京太郎「いつの間に……!」


相棒の声に反応し即座に側面を見るが、そこには既に対応不可能な距離まで詰めてきたライガーゼロの姿があった。


京太郎「ぐぅ!」


その余りの疾さに対応できずに装甲の一切ないフューラーの脚部が一瞬でライガーゼロぼ鋭い爪にえぐり取られる、


京太郎「ぐぁぁぁ…!」

京太郎「は、疾い……!」


すぐさまその場で尾を勢い良く振り回しライガーゼロを狙う。
フューラーのパワーから放たれる長い尾の一撃を喰らえばただでさえ装甲の薄いライオン型ゾイドな上に装甲の無いライガーゼロなら一撃で撃破出来ると考えたからだ。



だがそれはそのまま即座にフューラーを踏み台にし、空中で回転しながらライガーゼロが後方で華麗に着地をする事で回避される。


爽「ふっ,私が疾いんじゃないっ!」

爽「君が遅いんだッ!」

実は漫画版のシーザーなんじゃないだろうか、このライガーゼロ

爽「これでも私は獅子原の一族として!」


再度ライガーゼロの姿が掻き消えるのと同時にフューラーの首に爪が振るわれる。


京太郎「この距離を一瞬で……!?」


それを化け物じみた技量と反射神経で京太郎は回避するがそれを見きっていたと言わんばかりに今度は先程の意趣返しのつもりだろう。
ライガーの尾がしなりながらフューラーの胴体へと直撃する。


ジェノ「きゃっ……!」

グレサ「いつぅ……!?」


爽「ライガータイプを扱う一人前のゾイド乗りとしてッ!」

爽「京太郎がまだ鼻たれ小僧だった頃からずっとライガータイプに乗り続けていたんだっ!」


そのまま大地を強く蹴り、回転しながらフューラーの胴体へと牙を向きそのまま一部を噛みちぎっていく。


京太郎「ぐぅ……やっぱり強い……!」

爽「私は京太郎には才能で、ゾイドの性能や絆で確かに劣るかもしれない!」


爽「だけどっ!」


そのまま左右に目にも留まらぬ速度で次々と電光石火のような一撃を加えてくる。
ライガーゼロのスピードを活かした……いやそれだけじゃない。


スピード以外にもライガーゼロの、ライガータイプの全てを隅々まで知り尽くしたからこそ出来る動きだった。



爽「私には君以上の経験とライガーに対する想いがあるッ!」

京太郎「俺にだって想いなら……!」


爽「だがッ!もしそうならば私を一瞬で倒しているはずだッ!」


爽「京太郎のフューラーは私のライガーゼロにパワーもディフェンスも、それこそほぼ全ての面で勝っているだろう!」

爽「そのゾイドにはそれだけのたくさんの人々の想いと絆が!全てが込められている!」


爽「だけどそんなフューラーに私とライガーゼロが唯一勝っている物ッ!」

爽「それはスピードだッ!」

爽「他の追随を許さない敏捷性に運動性!そして速度ッ!」

爽「それこそがライガーの最強にして最高の武器だっ!」



その証明と言わんばかりにとてつもない勢いで連撃が浴びせられる。



爽「そして何より私とライガーはずっと君と戦いたかった!」

爽「総合的に見れば格上であると認めざるをえない君に!」

爽「唯一優ってるであろう部分に全てをかけて!」


爽「君に挑み勝ちたかったッ!」



ライガーが連撃をやめ一度距離を取る。

その時に既に相棒は中破状態になっていた。

爽「これで決めるぞライガァァァァ!」

ライガーゼロ「ガォォォォォ!!」



京太郎「こ、このままじゃ……!」

グレサ「ライガーゼロ……あいつはまるで私達の力に合わせて自身の力を増幅……いえ進化させてきているわ…!」

ジェノ「ええ……そしてそれを可能としている何かが私達の中にある何かと共鳴している……!」




爽「とどめだぁぁぁ!」


ライガーゼロが再度こちらに接近してくる。

その爪をオレンジ色に煌かせながら真っ直ぐに、凄まじい速度で。

必殺の一撃、ストライクレーザークローで相棒を倒すべく。



京太郎(爽さんは性能で劣る代わりに唯一優っている部分に全てを賭けて、そこだけを特化して始めから俺に挑んできた)

京太郎(何か……俺にも何か手があるはずだ……!)



そんな事を考えていると視界の端にいくつかの人影が見える。

一瞬だけそちらに目線を向ける。


するとそこにはウルトラザウルスの通路の窓に張り付くように応援をしている者達の姿があった。


怜や宥や穏乃達のような深い絆を結んだ相手だけではない。

名も知らぬ帝国や共和国の数多くの兵士達が窓越しな上にゾイドに乗っている京太郎に絶対に届かないと知りつつも全力で応援をしていた。

もしかしたら気づかれることすら無かったかもしれないのに。

その声が決して直接京太郎の耳に届く事なんて無いのに。

京太郎(だけど……心には届いたぜ……!)ゴッ


彼らの姿を見ればわかる。

『いけえええぇぇぇ!』などと言っているのだろう、大きく開かれた口や振るわれる腕。


あの宥までもが顔に汗を浮かべながらも叫ぶように応援している。

そうなれば最早それは自明の理とでも言うべきだろう。
京太郎には彼らの声が耳には届かずとも心にはしっかりと届いていた。



京太郎(爽さん自身が言っていたじゃねぇか……)

京太郎(相棒にはたくさんの人の応援や絆が篭っている、ってな)


京太郎「なら……それを活かさねえとなぁッ!」


京太郎「相棒ッ!」


グレサ「わかっているわ!」

ジェノ「正面から……ぶつけ合う!」


口に出さずとも心で通じ合っている相棒は既に準備を整えていた。




京太郎「流派!西方不敗奥義ィィィィ!!」


バーサークフューラーが一歩踏み出しその爪を高く振り上げる。



爽「ストライクゥゥゥ!!!」



ライガーゼロが飛び上がり、その爪を高く振り上げる。



グレサ「爆熱ぅぅぅ!!」


ジェノ「ゴッド………!」



バーサークフューラーの爪が真っ赤に燃え上がる。



爽「レェェェェザァァァァ!!!」



ライガーゼロが爪だけはなく関節からもオレンジ色の光を放ちながら突撃する。








京太郎爽「「クロォォォォォォォ!!!」



互いに同時に爪を振り下ろしぶつかり合う。

爽「高所の有利は取った……!」

爽「このまま力づくで……!」



上から勢いを殺さずにフューラーを切り裂くべくライガーゼロが押さえつける。


だがその体躯が押しつぶすどころか反対に徐々に押し返され始める。


爽「なっ……!?」

爽「馬鹿な……ポジションはこちらが有利なはず……!」


爽「計算上この位置ならパワーの差を補え……」



京太郎「悪いな爽さんッ!」

グレサ「生憎と私達は計算とかを打ち破るのが大好きでねっ!」


ジェノ「ふふっ、私達の存在その物が計算を遥かに超えた奇跡の賜物のような物って事を忘れてた…?」ニヤリッ


ピキピキッ


ライガーゼロの爪に少しづつヒビが入っていく。






爽「これが……これこそが須賀京太郎……君の……!」


京太郎「これで……終わりだぁぁぁぁ!」



パキーン



ついに耐え切れなくなった爪が砕け散り、バーサークフューラーの爪がライガーゼロの右足を半ばまで完全に破壊する。


そのまま背後へとすり抜けたライガーゼロが数歩程よろめきながら歩くが、すぐにその場で崩れ落ちる。



爽「はぁ……負けたよ……」

爽「流石だな、京太郎……」ニコッ



疲れきった表情をしながらも勝者を称えるべく、爽が笑みを浮かべる。



◇戦闘判定


京太郎 判定
500+200+255+460+200+255+85×4×2+200+840×1.3×1.8=20732

爽 判定
257+100+100+65+200+100+100+65+53×4+100×4=17040


京太郎の攻撃確定!


爽機残HP0


京太郎の勝利です!




◇SSランク撃破ボーナスにより50000Gを入手しました。


◇指揮値と対応値が+3されます。


◇特殊判定:特殊イベント戦闘勝利により今後の展開や2週目の展開が大幅に変化します。



◇爽の好感度が大上がりました。


◇爽の好感度がカンストしました。
  ・一定の選択肢でエンディングに分岐することが可能となります。


◇爽の操縦値と対応値が137(+30)、対応値が137(+30)されました。




京太郎「やったな、相棒っ!」グッ

グレサ「ふふっ、何故かはわからないけどライガーゼロに勝てたが凄く嬉しいっ!」ニコッ

ジェノ「ん……ぎりぎりだったけど……勝ちは勝ち」ギュッ

グレサ「ちょっ、ジェノずるい!私もぉ!」ギュー

京太郎「おいおい、せまいんだからあんまり暴れるなって…」


コクピット内部で相棒に抱きつかれる京太郎。
言葉でこそ苦言を呈しているが、その顔はまんざらでもないといった感じに微笑んでいる。


そんなやりとりをしていると、コクピットの外から爽の声が聞こえてくる。


爽「京太郎ー!」

京太郎「お?どうしましたかー?」


コクピットハッチを開放して爽と向き合う。



爽「次は負けないからなっ!」ニヤリッ


爽が不敵に微笑んで腕を前に突き出してくる。


京太郎「ふっ、次も勝ちますからっ!」ニヤリッ


お返しにこちらも不敵に笑い、腕を突き出す。


爽「それじゃ、またなっ!」フリフリ


そのまま数秒程見つめ合っていると爽が手を振りながら背を向けて立ち去る。



京太郎「はい、いつかまた戦いましょう」グッ



【???】 1/2

◇ウルトラザウルス内部 夜 廊下




京太郎(……爽さんは本当に強かったな)

京太郎(次に戦ったらどうなるかわからねぇぜ正直……)


京太郎(さて、とりあえず自由だ)

京太郎(明日の朝には出撃だしな……やれる事は全てやろう)


京太郎「さて、どうするかな?」



1:誰かに会いに行く(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)


 怜× 宥× やえ× バン

 玄× 憧× 穏乃× 灼  竜華 

 咏× 照× 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔× 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子× 揺杏 誓子 成香

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 衣× 淡× トーマ 憩× 相棒× 

 透華 純 一 智紀 

 晴絵 理沙 健夜× はやり×

 いちご 靖子 良子 アーバイン


◇怜、玄、小蒔、淡、照、衣、穏乃、やえ、咏、宥、憩、由暉子、はやり、健夜は現状でこれ以上選んでも進展がありません。選択時は下にずれます。



2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:部屋で教本を読む(能力値アップ及び能力値に応じてイベント:ゾロ目で追加イベント)


×4:演習を挑む(任意キャラを選択、ゾロ目で特殊イベント)


5:???(ゾロ目で特殊イベント)


↓3

という所で今日は終了とします。
明日は教本イベントから再開します。


素体にするとレイ・グレッグ中尉が当たったら即死な代わりに相棒をより密接に感じる的な事を言っていたので、そのネタを利用しました。
この爽との演習はこの周回で無くても今後のネタやら展開やらで鍵になるかもしれないですね。


>>402
何でもいいから一言頂けると有難かったりします。
人数把握出来れば安価とか調整出来ますしね。

どんどん気楽に書いちゃってくださいませ。


>>433
あのバトルは今見ても感動しますよね。
アニメみたく流石にウルトラザウルス破壊する訳にはいかないので演習です。


>>438
展開次第では古代虎同様に強すぎるためスポット参戦という形ですが、一話だけこのSSにも出ていました。


申し訳ありませんが【Ultimate X】関連は色々と秘匿箇所が多いので今は秘密です。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
GM上げてから怜とも一戦交えたいもんだねえ
マジで勝てるかわからんけど

乙ー
受け継ぎ系スキルはゾロ目でも出ない限りレベル4以上は行かないらしいし
すこやんの連続取得が出来ない場合GM強化も難しい、執事の強化も確定では無いとなるとCC強化安定か
レベル4のCCってどの程度の性能だろ?現在の咏ちゃんの一段階前のスペックでも常時最終値2倍は美味し過ぎるんだが

乙ー
ここでフューラーとゼロの決戦の再現はマジで予想外だった
ウルトラザウルスにこの二機が乗るなんて皮肉だなぁって程度にしか考えてなかったし

どうでもいいけど京太郎の判定を>>447の計算式のまま計算してみたら3万9千近く逝くんだけど

確かに3万9千31だね
今回はいいけど、グラマス発動時に接戦を描写されても違和感しかなかったり……
さすがにプロットから逸脱した展開は都度修正しても間に合わないか、と諦めているけれども

アルティメットX同士で圧倒しちゃうとアニメの設定的に色々とまずいからかな、知らんけど

京ちゃんは圧倒的実力差があってもギリギリの死闘を演じるエンターテイナー技能も一級品ということで…

戦闘中の京ちゃんの苦悶の声は笑いを噛み殺したり手抜きに苦慮したが故のものな可能性が微レ存……?

戻りました。

とりあえず咲CUP東風は20回で+270出たのである程度の順位は安泰なはず…
あんまり得意ではありませんが三麻の方も20回やって洋榎ネキとのどっち手に入れないと。


>>461
怜は隠し判定含めたイベントを網羅しすぎて強化されまくったおかげで環境次第じゃ京ちゃん以上に強力な力発揮しますからね。
ライガーゼロに乗っているので怜との演習を行った場合も勝敗に限らず、イベントが発生します。

>>462
京ちゃんのCCは既に改になっているので、うたたんの素のCCLV4とミラー性能になります。
受け継ぎスキルは大本の持ち主のスキルよりワンランク性能が落ちるので、うたたんのLV4・改には劣ります。

まぁそれでも十分強烈ですが。

>>463
そう言って頂けると書き手としては冥利に尽きます。

>>464 >>465
あ、失礼しました。

流星の2倍補正が抜けていた模様です。
GMが発動していれば、描写は変わっていましたが発動していないので書きたい内容を本能の赴くままに書いていたら激戦になっていしました。
てへぺろ。


>>466 >>468
内容が内容なだけに公開出来ませんが、設定上一応激戦になる理由付けはしてあります。
昨日の時点でチラチラ感づいている人が居たので/0見ていた人ならなんとなく予想はつくと思いますね。


>>470
そういう事をやった結果悲惨な立ち位置になったヒル○ツというキャラが居ましてね……(遠い目)

多分今の京ちゃんは怨みや怒りの無い味方にはそういう事はしませんね。


本編投下予定22時半です。
では後ほど。

今ニコニコで咲CUP見てたけどある意味神がかってたわwwwwww

戻りました。


>>476
咲CUPだから仕方ないとはいえ、露骨に嶺上開花狙いでありえない加槓とかする人が多いですね。
それで他家に余計なドラ乗ったりツモ順変わってリーチ状態で振ったりすると思わず末原顔になります。


では人居れば投下いきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

おるでー

結局すこやんは教本で選べるのか否か

>>480

失礼、教本読めます

では投下いきます。

申し訳ない、仕事の電話入りましたので30分前後離席します。

戻りました。

おまたせしちゃって申し訳ないです。
では再開します。

◇安価判定


3:部屋で教本を読む



京太郎「よし、部屋で教本を読むか」


◇対応値が60以上あるため誰かを誘うことが出来ます。



京太郎「せっかくだし誰かを呼んで一緒に読むか」

京太郎「その方が効率がいいはずだしな」ウンウン


◇教本を読むを選択すると京太郎のステータスの4種類のうち安価で指定された能力を成長させることが出来ます。
  ・成長数値は読む教本やコンマによって変化します。


◇また対応値が一定以上上がると誰かと一緒に教本を読むことが可能になります。
  ・その場合一緒に読んだ仲間の能力も一緒に上昇します。

  ・さらに恋愛値が高い場合そのキャラの好感度も直接会う選択肢程ではありませんが上昇が期待できます。
   現時点で近くに居るキャラなら誰でも選択可能です。


◇カンスト能力値があるため追加で情報が開示されます。


◇また隠し要素として能力がカンストしている場合特殊なイベントorスキルの習得イベントが起きます。
 
 ・イベントや習得スキルは読む教本によって変化します。
  習得したスキルをさらに成長させたい場合はそのスキルの元となったキャラに会うといいでしょう。

◇そのキャラが居ない場合は縁のあるキャラの好感度を上げれば遭遇が可能になります。



京太郎「さて、誰と読もうかな」


 怜 宥 やえ バン
  
 穏乃 憧 玄 灼 竜華

 咏 灼 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり 真深

 いちご アーバイン 良子



↓2(人いなそうなので↓2に変更します。5分で埋まらなければ最下で)

この場合のゾロ目ってなんか影響あったっけ?

>>492
ゾロ目はいつかのはやりんの教本の時のようにイベント内容が変化します

しかしよりにもよってすこやんで出ますか……(唖然)

◇安価判定


 健夜



京太郎「よし、健夜さんと読もう」

京太郎「健夜さんならきっとどの教本を読んでもいい結果が掴めるはずだ」ウンウン


………
……





京太郎「お、いたいた!」

京太郎「健夜さーん!」フリフリ


健夜「はい?」クルッ


健夜「あ、京太郎君」ニコッ

健夜「どうしたのかな?」


健夜が少しだけ頬を染めながら微笑む。


京太郎「もしお暇でしたら教本を一緒に読みませんか?」

健夜「うん、ちょうど暇だったしいいよっ」

京太郎「それじゃあ用意をしておきますので、俺の部屋に来てください」

健夜「わかったよ」ニコッ

◇京太郎の部屋



ガチャッ


健夜「し、失礼します!」ビクビク


健夜(冷静に考えたら男の子部屋とか初めて入るから緊張する…!)タラー


京太郎「あははっ、そんな緊張しないで下さい」

京太郎「自分の部屋だと思ってリラックスしていいですよ」



健夜「ど、努力するよっ!」グッ

京太郎「ちょうどコーヒーを淹れているのでそこに座って待っていて下さい」


健夜「あ、そういえばいい匂いが……」スンスン

健夜「この感じ……良い豆だねっ」

京太郎「あ、わかります?」

京太郎「コーヒーにこだわりがあるらしいドクターDから頂いた物なのできっと良い豆ですよ」クスッ

京太郎「お待たせしました」コトッ

健夜「ありがとうっ」ニコッ

テーブルに2つのコーヒーカップが置かれる。

京太郎(コーヒーを飲めばきっと健夜さんも落ち着けるはずだ)ウンウン

京太郎「砂糖とミルクがありますけどどうします?」


健夜「塩で」


京太郎「………え?」

健夜「塩で」ニコッ


京太郎「は、はい」


京太郎(塩コーヒーが好きなんて咲と照お姉ちゃんくらいだと思ってたけど……)

京太郎(意外と居るもんだな……)



結局健夜は持ってきたテーブルソルトを半分ほどどっさりとコーヒーに入れた。

それはもうどっさりと。本当に溶けきるのか疑わしい程に大量に。


健夜「」ゴクッ


健夜「うん……おいしいっ!」パァァ

京太郎「うぇぇ………」


京太郎(見てるだけで口の中が塩辛くなるぜ……)



ガチャッ


グレサ「ただいま主様……」ショボショボ

グレサ「あ……健夜、こんばん……ふぁーあ」ペコッ

健夜「ふふっこんばんは」ニコッ

健夜(挨拶しながら欠伸してる……かわいい)ホッコリ



ジェノ「……演習の傷の修復……おわた……よ」コクンコクン

カピー「すぴー……すぴー……」ズルズル


そんな事を考えていると背後の扉が開き相棒達が帰ってきた。
演習の疲れや、夜だからだろうか?既にかなり眠そうだ。


というかカピーは既に寝ている。
どうやら二人にここまで引きずられながら来たらしい。

大方修復を終えると同時に寝てしまったのだろう。





京太郎「おう、お疲れ様!」

京太郎「何時もありがとな」

グレサ「いいのよ……ふぁーぁ」アクビ

京太郎「ベッドで先にゆっくりと寝ていてくれ」ニコッ

京太郎「なるべく俺達は静かにしているからさ」


ジェノ「ごめんなさい……気を遣わせて……」カクンッ


ジェノ「はっ!」シャキーン


言いかけて一瞬意識を失ったのだろう、ジェノの首がカクーンっと落ちる。

が直後恥ずかしかったのか少しだけ頬を染めながら何事も無かったように表情を引き締める。


ジェノ「」チラッチラッ


京太郎(……恥ずかしかったから見られていたかどうかが不安なんだな)クスッ

京太郎(うん、見なかった事にしておこう…)




グレサ「それじゃお言葉に甘えて……おやすみなさい主様」ニコッ

ジェノ「えいっ……」ポイッ


二人がせーのっと小声で言いながら未だに爆睡中のカピーをベッドへと投げる。



カピー「アベシッ」カクン


だが狙いが逸れたらしく、無残にもカピーはベッドの後ろの壁に頭を強打する。


グレサ「それじゃ……おやすみなさい……」スゥ

ジェノ「おやすみなさい、主様……」

ジェノ「カピー重かった……」



のそのそと二人がビビクンっと痙攣しているカピーを布団の中に引きずり込み3人仲良く(?)川の字になって目をつぶる。

よっぽど疲れていたらしく寝息が聞こえてくるまでに余り時間はかからなかった。

京太郎(無理も無いよな、戦闘の後に修復までして……)

京太郎(おまけに相棒の身体構造とかは見た目相応らしくて日が沈んだらすぐにおねむだし……)


京太郎「ホント、何時もありがとうな相棒」


京太郎「よし……それじゃあ教本を読みましょうか」コゴエ

健夜「うんっ……」

健夜「ふふっ、微笑ましかったよ」コゴエ

京太郎「頼りになって妹見たくかわいい相棒ですよ」アハハ


京太郎「さて、どの教本を読みましょうか?」

健夜「えっと……」

◇能力値にカンスト項目があるため特定の教本以外も読むことが可能になります。


◇複数のカンスト項目があるため選択時の習得スキルのヒントが開示されます。


◇4項目全てがカンストしているため初期段階のスキルは全て100%習得可能です。


◇能力が上限突破しているため、レベル2以降のスキルの習得難易度が低下します。


1:カール・リヒテン・シュバルツ著の教本
 上昇能力値:小  難易度:易
 
習得スキル:不屈系+最終値+補正 効果小


2:瑞原はやり著の教本
 上昇能力値:中 難易度:普

習得スキル:特殊系 声援による+補正


3:野依理沙著の教本
 上昇能力値:大 難易度:難
 
習得スキル:特殊系 残HPに応じて最終値に+補正 効果大

4:赤土晴絵著の教本
 上昇能力値:大 難易度:難
 
習得スキル:バフ系 操縦値に+補正 効果中

5:三尋木咏著の教本
 上昇能力値:特大 難易度:激難
 
習得スキル:バフ系 最終値+補正 効果特大or特殊系 コンマ値に応じた+補正 効果大

6:小鍛治健夜著の本
 上昇能力値:超特大 難易度:魔物級

習得スキル:判定無効化系orHP、操縦値、機体値に+補正 効果小

7:次元覇王流拳法の本
 上昇能力値:特大  難易度:魔物級

習得スキル:特殊系 最終値に特殊+補正 効果中


◇京太郎が習得可能なスキル数は最大で4つです。
  残りスキル数の空き枠は0です。
  新たにスキルを習得する場合はどれか一つを解除する必要があります。



◇能力値が上限を突破しているため、憩と相性のいい教本の情報が開示されます。

 相性補正:大 【小鍛治健夜著の本】 【三尋木咏著の教本】

 相性補正:小 【その他全ての本】


↓10分以内で最も安価の数の多い教本の判定とします。


何故に憩
6で

憩 ×

健夜 ○


>>516
多分、裏で阿知賀編流しててちょうど憩ちゃん映ったせいだと思います
失礼しました。

バンはどの選択肢でも選べば中々面白い事になると思います。

◇安価判定


6:小鍛治健夜著の本
 上昇能力値:超特大 難易度:魔物級

習得スキル:判定無効化系orHP、操縦値、機体値に+補正 効果小




健夜「……せっかくだしこの本を読んでみようかな」スッ


そう言って健夜が取り出したのは年数を感じさせながらも丁寧に保管されていたおかげで、状態のいい一冊の本だった。


そう


京太郎「……かつての健夜さんが書いた……本」

健夜「ふふっ、そんな不安そうな顔をしないで」ニコッ


健夜「……確かにこの本を隅々まで読めば私の記憶を取り戻せる鍵があるのは間違いないと思うの」

健夜「でも私は……過去じゃなくて今を生きるって決めたから」

健夜「この本を純粋に私と京太郎君の……そう来るべき決戦に向けての力のために読むよ」

健夜「きっとそのための力がこの本にはあるから」コクン


京太郎「わかりました」



◇健夜選択時にゾロ目が出ていたためイベント展開が変化します。




京太郎「」ペラッ


京太郎(照お姉ちゃんと読んだ以前と違って特に頭痛とかは感じないな……)

京太郎(この力が成長したおかげか……それとも)チラッ


健夜「………」ジー

京太郎「健夜さんが隣に居てくれるからかな…」ボソッ


健夜「……ふぇっ!?」カァァ

京太郎(げ……口に出てた)


京太郎(と、とりあえずごまかそう!)


京太郎「い、いやー健夜さんと一緒に居るといいなーって思いましてね」アセアセ

京太郎「これならずっと一緒に居たいくらいですよ」

健夜「そ、それって……こくは」

京太郎(やべぇ、悪化した)


京太郎「と、とりあえずどの項目をメインで読みますか?」

健夜「え?急に話の流れが……」

京太郎「どうします?」ズイッ


健夜の動揺を見逃さず、話を逸らすべくすかさず完全なゴリ押しをしていく。


健夜「え、えっとそうだね……」フム

京太郎(……よしっ)フゥ



1:操縦値の項目(300到達済)


2:指揮値の項目


3:対応値の項目


4:恋愛値の項目(300到達済)


↓3

◇安価判定


2:指揮値の項目


◇ゾロ目ボーナスにより、イベント内容が変化します。




京太郎「指揮に関する項目を読みましょうか」

健夜「わかったよっ」


健夜「……あれ、大事な何かを忘れているような」

京太郎「気のせいです」


京太郎(ちなみにどんな事が書いてあるんだ?)ペラッ

京太郎(お、健夜さんの力のおかげか前は全く読めなかった文字が読めるようになってるぜ)

京太郎(どれどれ……)

京太郎(……この力を活かして全てのゾイドや人々のSAN値を削りきり自身の命ずるままに動く人形にする」

京太郎(それらを完全に支配し、直接操ることで一切のタイムラグの無い、人間の軍隊を遥かに上回る効率と、スリーパーゾイドを遥かに上回る力を持った軍団が出来上がる)

京太郎(その末端のゾイドや人の一体一体が私の分身とも言うべき力を持ち、この星を滅ぼす事も可能となるだろう)


京太郎(そう、それこそが古代ゾイド人の力を目当てに私を実験動物扱いしやクラッツを絶望に追い込んだ人類への報復の……)カタカタ


京太郎(って色々とこれダメなヤツじゃねぇかッ!)


こんなのとてもじゃないが健夜には見せられない。

京太郎(こんな事書いてあるとか……もし俺が文字を読めない状態で記憶の鍵を探している健夜さんがこれを読んだら……)


京太郎(その上でこれをきっかけに記憶を取り戻しでもしたら……)


サッと京太郎の顔から血の気が引く。



健夜「どんな事書いているのー?」スッ


隣に座っている健夜さんが覗きこんでくる。


京太郎「フォォォォォォ!!」

健夜「ひっ!?」ビビクン


相棒達には申し訳ないが見せるわけにはいかないのでプライドやら何やらを捨てて叫んでおく。


京太郎「ぶ、部隊の絆こそが部隊を指揮する上で一番大事だって書いていました」フルエゴエ

健夜「な、なんか声が震えているよ!?」


京太郎「キノセイデスヨ」

健夜「すっごい棒読みだよぉ!?」




グレサ「……うるひゃい」メコスリ

ジェノ「………なにごと……?」ポケー

カピー「むにゃむにゃ……照どすえ……むにゃむにゃ……」Zzz…


京太郎健夜「ごめんなさい」

………
……



京太郎「イヤー、タメニナリマシタ」ボソッ

健夜「そうだね……」

健夜(結局読めてないよ……)


◇教本効果判定

◇カンストステータスが4箇所あるためコンマ補正に+80の補正がかかります。

◇上限突破ステータスが4箇所あるため、コンマ補正に+40の補正がかかります。
  
◇ゾロ目は素で出た場合か+80によりゾロ目になった場合に有効となります。

◇上限突破ステータスが4箇所あるため、成長能力値に補正がかかります。

◇【小鍛治健夜著の本】と相性のいいキャラのため成長能力値に多少の補正がかかります。



0~100    大失敗   操縦値 京太郎+0 健夜+0

101~125  失敗     操縦値 京太郎+1 健夜+1

126~150  成功     操縦値 京太郎+5 健夜+5

150~219  大成功   操縦値 京太郎+15 健夜+15

ゾロ目   ???   操縦値 京太郎+30 健夜+30


↓3 コンマ下二桁(5分で埋まらなければ最下で判定)

失礼しました、操縦値 ×
    
         指揮値 ○
です。
すこやんのみ操縦値になります。(このルートのすこやんの指揮値は0に設定されているので)





80+40+38=158



150~219  大成功   ステータス 京太郎+15 健夜+15



京太郎「何だかもっと上手く指揮する事が出来そうです」

京太郎(反面教師的な意味で)


京太郎(あんなの参考に出来ねえよ……)

健夜「京太郎君と一緒に居たおかげか本は読んでないけど強くなれた気がするよ」ニコッ

京太郎「そんなオカルトありえませんよ」ハハッ

健夜「それもそうだよねぇ」アハハ




◇京太郎の指揮値が219(+15)に変化しました。


◇ゾロ目ボーナスにより、特殊判定が適用され健夜の操縦値が300(+15)に変化しました。
  ・次週以降に効果が発動しします。



健夜「それじゃあ夜も遅いし、私は部屋に戻るね」

健夜「コーヒーご馳走様でしたっ」ペコッ

京太郎「いえいえ、こちらこそ付き合ってもらってありがとうございました」


健夜「ふふっ、京太郎君と一緒に居ると楽しいから気にしないで」

健夜「それじゃ、またねっ」フリフリ


ガチャ



そう言って軽く手を振りながら健夜が部屋から出て行く。



京太郎「……あの内容……クラッツと別れて恒子さんに村で助けられるまでの健夜さんの空白の10年間……」

京太郎「それが関係しているんだろうか……?」


京太郎「いや……健夜さん自身が未来に進んでいくって考えているのに俺が過去を考えてどうする」

京太郎「……あれは見なかった事にしよう」


京太郎「今日は寝ておくか」

京太郎「明日は……決戦だろうし……な」



そう言って律儀にベッドの中央を開けてくれている相棒の隣に入り込み瞳を閉じる。


隣から相棒の寝息が聞こえてくる。


京太郎(……明日もよろしくな、相棒)ナデナデ

グレサ「……んっ♪」





………
……




という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

明日は会話イベントの後に出撃メンバーの選択から行きます。
今回は京太郎とバンと怜が固定で他に安価で6名選ぶ予定となっています。

選択するキャラ次第で結構劣勢になったりするので、考えておくといいかもしれません。
アニメを見ていた人はアニメの知識を思い出すといいかもです。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
スキルは上がるんだよね?

乙ー
スキルレベルアップはまた明日か
まさか上がらないとかだったら泣けるでぇ……


GMじゃない方のスキルは覚えないの?
いらないっちゃいらないけど折角本読んだんだし習得できるならしときたい

速いの……ジェノ宥とハイドラ憧とジェノ咏は大丈夫か
デススティンガーのネリーとすこやんもイケる? 後はライガーゼロの爽と、シズも速そうだが
そういえば照もそろそろ出撃させないと、って思ったがまだ合流してないんだっけか、淡も
玄と竜華はどうだろ。後ブレードライガー系は微妙なところか

帰りました。


>>549 >>550
あまりにも眠気が限界だったので今日に回させてもらいました。
申し訳ない。

>>551
呼び声装備する場合はどれか戦闘前に一つ解除する必要がありますね。
GMのレベルアップ諦めれば習得は可能です。

>>555
ガン・ギャラドとステルスドラゴン、ブレードライガーは高速ゾイドに分類されますね。


本編投下予定22時です。
では後ほど。

ぶっつけ本番かー。試射回が来るかと思ったんだけど

ぶっかけ本番に空目した
いかんいかん

この前の射撃精液があったから、俺もぶっかけ本番に見えた。

戻りました。


>>558
展開次第ではありましたが、このルートではデススティンガーが敗走して遺跡に逃げ込んでいるので、試射するより回復される前に強襲する感じになっています。
デススティンガー健在ならおびき寄せるためにも試射はありだったんですけどね。

>>559
部○員スレかな?

>>561
やめろァ!


人居れば投下いきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

菫さんは何時になったら許されるのか…


ありがたや、投下いきます。

◇カンスト能力が4つあるためスキル習得イベントが発生します。

◇カンスト1箇所に付き判定コンマが25上昇するため初期スキルは100%習得となります。
  それにより習得判定をスキップします。

◇4箇所が上限突破しているため初期習得スキルのレベルが2になります。


◇スキル【受け継ぎし力:Grandmaster】を習得済みかつ、健夜とのエンディングを見ているため選択時に確定でレベルアップします。


◇どちらか好きな方の習得orレベルアップが可能となります。




・【受け継ぎし力:Grandmaster】



・【受け継ぎし力:健夜の呼び声】


↓3分以内で多い方で判定

◇スキル習得判定


・【受け継ぎし力:Grandmaster】



◇スキル【受け継ぎし力:Grandmaster】を選択したためレベルが上昇します。


◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:GrandmasterLV4・改】
 小鍛治健夜の持つ全てを飲み込みねじ伏せる最強の力を目覚めさせ、発展させたスキル。
 さらに成長したその力は並大抵の攻撃を完全に無効化し、敵を圧倒するだろう。
 それにより相手の判定コンマが44以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化し、自身の攻撃を確定する。



◇以上に変化しました。

◇ウルトラザウルス ブリッジ



やえ「……揃ったわね」



夜明けと同時にウルトラザウルスのブリッジには様々な部署の全ての人員が集められていた。

そう、ついにデススティンガーとの戦いに終止符を打つために。
その場に居る全員が息を呑んでやえの話に聞き入っている。



やえ「では、これより今回の作戦の概要を説明するわ」スッ



やえの背後のモニターにマップが映し出される。


やえ「先程強行偵察部隊を派遣した所、依然としてオリジナルデススティンガーはこの遺跡に居るわ」

やえ「ウルトラザウルスはこのまま直進し、あの遺跡を射程に収めるのと同時に攻撃を開始するわ」


ハーマン「だが、そこまで接近した場合デススティンガーがこちらの狙いに気づく可能性が非常に高い」

ハーマン「その場合こちらに反撃を開始、あるいは離脱する可能性がある」

ハーマン「故に我々はウルトラザウルスに最低限の護衛を残し、全軍を遺跡へと出撃させる」



竜華「せやけど恐らくオリジナルデススティンガーのことや」

竜華「既に多くの幼体を体内にて製造していると思ってええやろうな」

咏「さっきドクターDにデータを見せて貰った限りは超重力砲を奴に当てる事が出来れば私達の勝ちは必定の物となるねぃ」

咏「んで、その囮に逃げられても厄介だしこの作戦の第一段階として、ウルトラザウルスの護衛として残す一部を除いた主力部隊を遺跡周辺に展開」

咏「幼体含むオリジナル以外のデススティンガーをおびき寄せる」


咏「超重力砲の効果範囲が半径10kmという事もあるし、主力は発射後の離脱を考慮して遺跡の周囲10km地点に展開するんじゃね、知らんけど」


やえ「そして作戦の第二段階として少数精鋭の部隊を用いて護衛の居なくなったオリジナルデススティンガーを強襲」

やえ「超重力砲が発射されるまでの間デススティンガーを遺跡に釘付けにするわ」

やえ「発射タイミングは【ブロッケード】と呼ばれるエネルギーシールドを応用した特殊な電磁フィールド内部にデススティンガーを閉じ込めるのと同時よ」


やえ「【ブロッケード】の展開のために必要な強力なシールドをゾイドが持っていて尚且つトップエースと呼んでも過言ではないバン少佐と京太郎大尉」

やえ「それと強力な電磁エネルギーの放射を可能なゾイドであるライガーゼロ・イクスに乗っている怜中尉の3名で行ってもらうわ」

やえ「貴方達のゾイドなら超重力砲が発射されてから着弾までの間に効果範囲から離脱する事も容易でしょうしね」


竜華「しっかりフィールド内に閉じ込めないでアイツのありえへん運動性で離脱されたら敵わんからなぁ」

竜華「危険やけど頼むで」


京太郎「了解です!」


やえ「…まぁそういう事よ」


やえ「そして彼らの護衛として同じく精鋭1個小隊をつけるわ」

やえ「ブロッケードを発動するまでの間に彼らは一瞬だけ無防備になるわ」

やえ「その隙をカバーして頂戴」

やえ「そしてそのメンバー何だけど……」


◇重要安価判定


・今回選ぶメンバーにより今後の展開やイベントが変化します。


・展開次第では残りの話数も変化します。


・選択可能なメンバーは【6人】です。


◇重要な判定になるため、出撃メンバー選択安価を15分後の23時20分に出します。


・それまでにもし相談などがあれば相談を行って下さい。



 怜× 宥 やえ バン×
  
 穏乃 憧 玄 灼 竜華

 咏 菫× 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ× アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり× 真深×

 いちご× 良子 靖子×



以上から6名となります。


ユキはブレードライガーなので高速です。

一応参照として
>>18 辺りを見て頂ければ。

名前とゾイド一致しねぇ!って人は名前でググると最高速度とか出てくるので、最高速度がディバイソンの130kmより速ければ問題ないと思います。

◇出撃メンバーをこれより安価にて決定します




 怜× 宥 やえ バン×
  
 穏乃 憧 玄 灼 竜華

 咏 菫× 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音× エイスリン 胡桃 白望 アーサー×
 
 霞 春 巴 初美
 
 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 トーマ× アーバイン 憩 

 透華 純 一 智紀 

 ネリー 智葉 慧宇 明華 ダヴァン

 晴絵 理沙 健夜 はやり× 真深×

 いちご× 良子 靖子×


◇以上より6名選んで下さい。
 被っている場合下にずれます。


↓1~6

◇安価判定



宥 憧 由暉子 爽 穏乃 憩




やえ「京太郎君のフューラーと同系統のゾイドであり、連携の取りやすい宥のジェノブレイカー及び穏乃中尉のダークスパイナーと憧中尉のジェノハイドラ」

やえ「そしてライガータイプであり、高速で戦闘及び離脱が可能な爽大尉のライガーゼロと由暉子中尉及び憩さんのブレードライガー」

やえ「以上の6機を精鋭1個小隊として3人の護衛に付けるわ」


竜華「全員ゾイドも技量も申し分のないエースやで!」

京太郎「わかりました」



豊音「やえ隊長ー!間もなくデススティンガーの探知圏内ですよー!」

やえ「……いよいよね」


やえ「全機出撃準備!」

やえ「私もエレファンダーで前線の指揮を行いつつ陽動に参加するわ!」

やえ「ウルトラザウルス内での指揮や発射はハーマン大佐、貴方に頼むわね」

ハーマン「了解ッ!」ビシッ



◇ウルトラザウルスの装備に超大型砲が装備されているためイベント展開が変化します。


憩「みなさーん、グラヴィティカノンは以前お話しした通り、プラネタルサイトと呼ばれる特殊な材質を使っているので砲弾は3発しかない上に補給は不可能ですよぅー」ニコニコ

憩「なので貴重な砲弾の消費を抑えるためにも試射の過程を省き、ぶっつけ本番でいきますぅー!」

憩「120000mmウルトラキャノンは少数であればウルトラザウルス内部の工廠で砲弾が製造可能なためある程度の補給は出来ますぅー」


憩「そのため、オリジナルデススティンガーを遺跡内部から引きずり出すべく主力が陽動部隊として周囲するのと同時に遺跡を吹き飛ばしますぅー!」

憩「データ上は大都市すら一撃で吹き飛ばすと言われるウルトラキャノンならデススティンガーもただでは済まないはずですぅー」


京太郎「じゃあ俺達は遺跡が吹き飛ぶのと同時に突撃すればいいんですね?」

憩「そういう事ですぅー!」


菫「任せておけ、確実に撃ちぬいてやるさ!」

菫「歴代最高の射撃成績を誇るこの私なら、な…!」ニヤリッ


トーマ「ふっ、俺が一撃で決めてやる」

トーマ「あまりの精度にお前達の出番無くデススティンガーを倒してしまうかもしれんがな」ニヤリッ


京太郎「へへっ、そうしてくれると助かるぜ」ニヤリッ



やえ「お話は済んだわね?」

やえ「総員、準備が出来次第小隊単位で散開し出撃ッ!」


やえ「決戦よッ!」



全員「「了解ッ!!」」



◇10分後 ウルトラザウルスブリッジ



豊音「ハーマン大佐ー!全部隊の出撃完了だよー!」

アーサー「同時にオリジナルデススティンガーの居る遺跡に多数の高熱源体が出現」

アーサー「恐らくこちらの動きを感知し体内から放った幼体と思われる!」

ムンベイ「うへぇ、なんて数なのよ!」


ハーマン「やはり来たか!」


はやり「幼体と思われる反応は作戦通りこちらの陽動部隊に引き寄せられているねっ☆」

真深「このままいくとー2分後には交戦開始するねっ」




ハーマン「よし!これよりウルトラザウルスはグラヴィティカノンに射程で勝る120000mmウルトラキャノンの発射体勢に移行する!」

ハーマン「発射後は即座に発射体勢を解除しデススティンガーをグラヴィティカノンの射程に収めるまで前進するぞ!」

豊音「了解だよー!」


ムンベイ「発射体勢の間は私のウルトラザウルスは無防備になるから護衛の方々、頼んだわよっ!」

塞「了解ッ!ウルトラザウルスには指一本触れさせません!」


ハーマン「トーマ、頼んだぞ!」

トーマ「了解です、大佐!」

ウルトラザウルス専用BGM 挑発
ttps://www.youtube.com/watch?v=j4D_J4Q1Eko




ウルトラザウルスの歩みが停止し、その長大な首を下げ、衝撃へと備える。



はやり「ハーマン大佐、こちらの準備は完了だよっ☆」

ハーマン「よし……砲門開け!」

ハーマン「対衝撃用アンカー展開ッ!」

ハーマン「全乗組員は衝撃に備えよ!」


トーマ「砲弾装填完了ッ!」

トーマ「照準セット完了ッ!」

トーマ「システムオールグリーン!目標古代遺跡!」



トーマ「発射秒読みに入ります!」

はやり「5,4,3,2,1」


ハーマン「撃てェェェェェェェ!!」




◇狙撃判定

◇これよりオリジナルデススティンガーに先制攻撃を仕掛けます。


◇ダメージに応じてイベント展開が変化します。


◇イベントにより自動的にスキルが使用されます。



ウルトラザウルス 判定 ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備) HP35000
 (ハーマン操縦値100+ムンベイ操縦値70+豊音操縦値95+アーサー操縦値118+はやり操縦値150+真深操縦値100+トーマ操縦値140+菫操縦値85)858+150+(ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備)機体値)300+150+150+↓2コンマ下二桁+(スキル:クレイジーアーサー)300+(スキル:八尺様)100+(スキル:シャープシュート)+(スキル:夢の共演:新旧ハイのお姉さんコンビ)+(スキル:希望の射手)×2+(スキル:グラヴィティ・カノン:使用不可)+(スキル:120000mmウルトラキャノン」残6)


◇ハーマン所持スキル
 【奇跡を信じる者LV4】
 数々の激戦を乗り越え、次代の指導者として相応しい力を得たハーマンの持つスキル。
 バンや京太郎の見せる奇跡や希望を信じ最善の未来へと突き進む彼のその姿勢は多くの者の力を引き上げるだろう。
 それにより自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇アーサー所持スキル
 【クレイジーアーサーLV3】
 最高のゾイド乗りである証であるレオマスターの紋章を持つアーサー。
 ゾイド乗りであれば誰もがその伝承を信じ、憧れる伝説のゾイドであるウルトラザウルスの操縦士として任命された事で変化したスキル。
 それによりウルトラザウルスの判定値の最終値に+200の補正をかける。
 また、副操縦士にかつての小隊メンバーが居た場合さらに追加で最終値に+100の補正をかける。


◇豊音所持スキル
 【八尺様LV3】
 超大型ゾイドに搭乗時のみ発動する豊音のスキルの一つ。
 豊音が超大型ゾイド、その中でも最大の大きさを誇るウルトラザウルスに搭乗することにより機体値に+150補正をかける。
 また、副操縦士にかつての小隊メンバーが居た場合さらに追加で最終値に+100の補正をかける。

◇菫所持スキル
【シャープシュートLV3】
 帝国の訓練校において歴代最高の射撃成績を残した菫の持つスキル。
 元より凄まじい精度であったその射撃はより強化されまるで針の目を通すような正確無比な攻撃となる。
 その精度は世界の命運を左右するウルトラザウルスの射撃においても強力な力を発揮するだろう。
 自身の判定コンマが70以上の場合判定の最終値にさらに2.5倍の補正をかける。

◇はやり&真深所持スキル
 【夢の共演:新旧ハイのお姉さんコンビLV4】
 伝説のアイドルゾイド乗りと呼ばれたはやりと真深の持つ特殊なスキル。
 それによりファンの声援を糧にして自身の力を大幅に強化する事が可能となっている。
 この二人が揃った事により、彼女達をよく知っているウルトラザウルスの人員は限界以上の力を発揮するだろう。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女達、そして人類の希望となり力となる。

◇トーマ所持スキル
 【希望の射手LV3】
 様々な苦難や、危機を乗り越えたトーマが獲得した新たなスキル。
 ガーディアンフォース内でも射撃に関してはトップクラスの腕を持つ彼がウルトラザウルスの照準を務める事でその一撃は正確無比な物となる。
 それにより、スキル使用時に2倍の補正をかけ、相手がシールドスキルを所持している場合も無効化判定に関わらず50%のダメージを貫通させる。

◇ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備)所持スキル
 【120000mmウルトラキャノン】
 ウルトラザウルスの右舷に装備された有り得ない程の巨大さを誇る対都市砲。
 その威力は凄まじく、対都市砲の名の通り一撃で大都市を消滅させる程の威力を誇る。
 それにより6発に限り、自身の判定値に6倍の補正をかける。





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r "ji三! i冖 |! \::::::::::::::::::/r ニ ̄ ´  '  ― ―‐ --  」         i´ _ .. i ´|   | |  |../ 7      L_:::::
゙゙'ーニコllli土    |::::::::::::::.::| |i i i i i i'''''゙゙´                   7´ | | |   | |  |/ /          ̄ ̄ ̄ ̄
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      l┌ / /i \::::::::ノ┐ヽ|  _ ,. -‐ '' ´   :::::::::',          .││ |.  _」. |_,.ィ_/       r::-  _
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      |三〕  'l_l_l_l_l_l_l l三|                ::::::::丶                      ,.::'::::::::::
       ―ゝ- -===ー丿 --!                 ::::/  ,:、              _,..:'::::::::::
         し--- ___;.i.'、                  /   ,..':::::::>          . く::::::::::
        ノ ''iニニニニニi'、__                /   ,.::::::::           、 、 \
       ォ‐'l∟ ニニニニニj三│                 /   ,   |              `、  \
       |三ル _ {三三 |--′            /     '.   |               `、  \
        ̄ヘ..  ̄'|斗‐!丿            /      '     |                 `、   \
         f― |l|'ヒコl.             /    ,.       |                    `、   \
         │  |ト|l ‐ ゝ..,,、       /     '.        |                    `、    \
       'Fi∥  |〕々  |三|       /      , '        |                 |   `、    \
       'E土   |゛┐ ヘァ‐′   /       , '         |                 |    `、     \
         ゙'、  _j仝 、|′                     |
          ! _ 厂'' 丶 '∟..、                    |







トーマがトリガーを引くのと同時にウルトラザウルスの右舷に装備された長大な120000mm口径の砲が光輝き、そこから音速を遥かに超えた速度で砲弾が発射される。

それは寸分違わず狙いで遺跡に着弾し凄まじい爆発を引き起こす。



                             ´.






















                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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ウルトラザウルス 判定

858+150+300+150+150+87×6×2+400+700×2.5=53600




ウルトラザウルスの攻撃確定!



デススティンガー 残HP16400!



◇特殊判定:ダメージ総量が30000を超えたためイベント内容が変化します。



(おかしい、私のプロットだと本来ならここで過去最高のダメージを叩きだしてウルトラザウルスのとんでもなさを発揮するはずだったのに。おかしいですよカテジナさん。京ちゃんの全てがおかしいですよ。)

はやり「遺跡への命中を確認っ☆」

真深「はえ~……凄い威力……」


豊音「これが……ウルトラキャノンの力っ!」

豊音「ちょーすごいよー!」

トーマ「どうだ!デススティンガー!」

トーマ「これこそが人類の力だァ!」


ハーマン「勝てる……勝てるぞッ!」

ハーマン「この力があれば人類は奴に……デススティンガーに勝てるッ!!」


ハーマン「京太郎大尉、バン少佐今だ!」

ハーマン「遺跡の跡地へ突入し、デススティンガーに攻撃を開始せよッ!」

京太郎「了解ッ!」

バン「わかったぜ、ハーマン!」


ハーマン「ウルトラザウルスは発射体勢を解除し前進するぞ!」

アーサー「了解だ」

アーサー「グラヴィティ・カノンの射程内まで前進を開始するッ!」



ハーマン(……この2つの武器を奴に当てれば我々は間違いなく勝てる……)


ハーマン(頼んだぞ、ミラクルボーイ!)


◇同時刻 京太郎視点




怜「な、なんて威力や…!」

憧「遺跡が一瞬で火の海に…」

宥「あったかそう~♪」ニコッ

穏乃「それはまずいですよ!宥さん!」


由暉子「あれなら……デススティンガーでもきっと……!」

爽「だと……いいんだけどね」

憩「……どうでしょうねぇー」

由暉子「えぇ……」


京太郎「全機、ハーマン大佐から攻撃開始の指示が出た」

京太郎「これより遺跡の跡地へ突撃しブロッケードを展開、その後超重力砲を直撃させるためにデススティンガーに攻撃を開始する」

京太郎「あの攻撃でもデススティンガーは恐らく健在だ…!」

京太郎「全機しっかり警戒しろ!」


全員「「了解ッ!」」


爽「ねぇねぇ。ユキー」

由暉子「なんですか爽さん?」

爽「私って今ライガーゼロのどの装備で出撃してたっけ?」

由暉子「………は?」アゼン


爽「……そんな目で見ないでくれ」

爽「照れるだろ……」アハハッ


由暉子「………はぁ……何を言っているんですか?」

由暉子「爽さんは今」





◇安価判定


◇爽の装備を決めます。


◇特殊判定;爽との演習を勝利しているため選択肢が追加されます。



1:シュナイダーの装備で出撃していますよ


2:イェーガーの装備で出撃していますよ


3:パンツァーの装備で出撃していますよ


4:って……ゼ、ゼロの装備で出ているんですか…?


5:嘘……そ、素体で出ているんですかぁぁ!?




↓7までで最多で判定(埋まらなければ5分で最多で判定)

◇安価判定


5:嘘……そ、素体で出ているんですかぁぁ!?



由暉子「嘘……そ、素体で出ているんですかぁぁ!?」


怜(この子なんで今頃気づいたみたいなリアクションしとるんや……)


由暉子「ついに爽さんがおかしくなってしまいました……」

由暉子「ちょうど憩さんも居るしお薬もらいましょうっ!」

京太郎「ははっ、爽さんが変なのは出会った時からだろ?」

由暉子「……それもそうですね」ウンウン


爽(これはこれで納得できねぇ!)


京太郎「では前衛として速度に優れる俺と宥さん、爽さん、憩さん、バン、怜、ユキが展開」

京太郎「グラヴィティ・カノン発射後の離脱も考えて憧、穏乃は後衛からの支援を頼む」


京太郎「よし……突撃開始ッ!」


たった一撃で廃墟と化した遺跡を京太郎達が最高速度で進んでいく。


周囲が燃え盛ることで通常であればデススティンガーの熱源を探すことは困難だ。


だが



京太郎「炎の中にあってもお前のとんでもねぇエネルギー反応は別格だからな……見逃すはずがない」



京太郎「見つけたぜ、デススティンガー!」


デススティンガー「……シャアアアアアア!」




燃え盛る遺跡の残骸の中で京太郎達はデススティンガーと遭遇する。

あの砲撃の威力は凄まじかったらしく通常であれば即座に再生されるはずの傷が未だに深く残っていた。



バン「手負い……なら今がチャンスだ!」

宥「ええ、京太郎君!」


京太郎「わかっています!」

京太郎「一度ヤツを撃破し、再生を開始するまでの僅かな隙にブロッケードを展開します!」

京太郎「一度フィールド内部に閉じ込めさえしてしまえば計算上はオリジナルのデススティンガーのパワーですら離脱は困難です!」


怜「……ほな、行こうか」ニヤリッ

京太郎「ああっ!」コクン


京太郎「攻撃……開始!」



◇【???】が一定以上累積しているため特殊イベントが発生します。


◇安価選択メンバーに爽が居るためイベント展開が変化します。



由暉子「待って!京太郎君!地中から反応が…!」

京太郎「なに…!?」

グレサ「くっ……気づけなかった…!」

ジェノ「反応地点は私達と怜と爽の直下ッ!」



京太郎「全機回避ッ!」



◇特殊:奇襲判定


◇ステータス及びゾイドに応じた判定を行います。



◇京太郎 判定  ↓1


0~95  回避成功


96~99 回避失敗


ゾロ目 出現と同時に1機撃破



◇怜 判定  ↓2


0~90   回避成功


91~99  回避失敗


ゾロ目 出現と同時に1機撃破


◇爽 判定  ↓3
 

0~80  回避成功


81~99 回避失敗


ゾロ目 出現と同時に1機撃破

毎度毎度ゾロ目のタイミングがえぐい

京ちゃんやっぱり何か持ってますね…

◇特殊:奇襲判定


◇京太郎:出現と同時に1機撃破


◇怜、爽:回避成功




デススティンガー「キシャアアアアア!!」


幼体デススティンガーが大地を切り裂きながら地中から出現する。

その鋭い爪を煌かせ、京太郎達を切り裂くべくして。



だが


京太郎「当たるかよッ!」

怜「視えるでっ!」

爽「そんなに殺気を迸らせたらバレバレさっ!」



3機は人間技とは思えない技量と速度でそれに反応し回避する。


グレサ「くっ……さっきまで反応を全く感じなかったっ!」

グレサ「恐らく奴らは奇襲をするためにコアを停止させていたのよ…!」

ジェノ「奴ら……何処でそんな知恵を…!」

京太郎「理屈はわからなねぇけどそういう事なら!」

京太郎「ついでだッ!」

京太郎「目覚めに一発、俺からのモーニングサービスだ……受け取れェ!」


回避と同時に京太郎がエクスブレイカーをデススティンガーのコア部分へと突き刺す。


デススティンガー「!?」

京太郎「こういう使い方もあるんだぜッ!」

鋏状のエクスブレイカーをあえて閉じたままでデススティンガーへと突き刺す事でまるで劔のように、貫きコアを破壊する。


それにより1機が即座に機能を停止し、石化していく。


爽「やるねぇ!」ニカッ

バン「流石だぜ、京太郎ッ!」

京太郎「へへっ!」


憩「さらに反応増大!数3ですぅー!」

宥「ちっ!」



直後、背後から新たに3機のデススティンガーが出現する。


怜「コアを仮死状態にして反応を遮断してからの奇襲攻撃……!」

憩「……クラッツさんの得意とした戦法の一つですねぇ」


穏乃「追いついたと思ったら……厄介そうだねっ!」

憧「もうっ……一筋縄ではいかないみたいね本当に…!」



さらに後方から憧と穏乃が到着する。


◇京太郎が1機、デススティンガーを撃破しているためイベント展開が変化します。


穏乃「京太郎が撃破してくれたおかげで敵は5機……」

穏乃「なら…!」



穏乃「京太郎!私達がそれぞれ1機の幼体を相手にするよっ!」

穏乃「だから京太郎達は目的通りオリジナルデススティンガーの動きを止めるんだ!」

京太郎「待て、いくら穏乃達が強くても一人で幼体の相手は無茶だ…!」


憧「ふふっ、無茶でもやってやるわよ!」

憧「一番無茶をし続けたアンタが居るんだから……少しくらい無茶させなさい!」ニコッ

由暉子「私達もただただこれまでの無為に過ごして来た訳ではありませんっ!」

由暉子「やってみせます!」


京太郎「っ…」

穏乃「そういう事っ!」

穏乃「そして一人が幼体を一機を相手にしても一人だけ手が空くはず!」


爽「なるほど……誰か一人をオリジナルデススティンガーへの援護に充てれるって訳か」ニヤリッ

憧「ふふっ、アンタにしては考えたじゃない、シズ!」



穏乃「そういう事だから選んで京太郎!」

京太郎「………」




◇安価判定


◇ゾロ目ボーナスにより1機のデススティンガーが撃破されたため、友軍1機をオリジナルデススティンガー戦の援護に加える事が可能となります。



1:宥

2:爽

3:由暉子

4:憧

5:穏乃

6:憩



↓3分で最多で判定

同数とかそんなん考慮しとらんよ……



申し訳ありませんが↓3で多い方で

という所で今日は眠気が限界なのでこれまでとします。


明日はデススティンガーとの戦闘から再開します。
本来の設定ではここでオリジナルデススティンガーの力が開放されて(前話のアレ)この3人で勝てるかどうかだったのにどうしてこうなった…


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


安価なら↓


それもこれもコンマ神って奴の仕業なんだ

乙ー
いつもゾロ目のタイミングが本当に鬼で笑う

帰りました。

>>651
それもこれも乾巧って奴の仕業なんだ

>>652
私は泣きそうです。


流石にシーズン過ぎる前に例の京怜スレに初詣小ネタを数レスだけ投下したいので、本編投下予定23時となります。(もう半ば過ぎているけど)

では後ほど。

ごめんなさい、こっちへの投下は0時くらいになりそうです。

本当に申し訳ないです。
お詫びに次回イベント選択時にゾロ目判定とします。

失礼しました。

申し訳ありません、お待たせしました。

時間的にも余り人は居ないと思いますが、投下いきたいと思います。

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

人居てくださって感謝します。
投下いきます。

◇安価判定


2:爽


京太郎「爽さん、援護をお願いします!」

京太郎「貴方のライガーゼロならグラヴィティ・カノンが発射された後の離脱も容易いはずです!」


爽「了解っ!」ニヤリッ

爽「ふっ、ブロッケード展開までの援護はこの私に任せとくといいさっ!」



宥「京太郎君、気をつけてね」ニコッ

京太郎「はい、宥さんもお気をつけてッ!」


宥「ありがとう」


宥「……それじゃあ各機は幼体へ攻撃を開始」

宥「行くよ……!」


穏乃「わかりましたっ!」

憧「了解よ」

由暉子「がんばりますっ!」

憩「ここから先には1機も通しませんよぅー」



爽を除いた5機がそれぞれ幼体と戦闘を開始する。



京太郎「さて……俺達も行くぜ」

京太郎「全機攻撃開始ッ!」



◇戦闘判定を行います。


◇一定ターンの経過、または撃破時にイベントが発生します。


◇複数人数が居るためスキルが自動で使用されます。



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー補正+400)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+200+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255+200×2+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み)1.3

◇京太郎所持スキル5
 【???】
 ???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。


怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値163+ライガーゼロの野生体の意思75)238+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓3 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残2)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残2)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV5・改】
 自身の力を覚醒させ、京太郎との強い絆により昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に4倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-1000の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様(最終決戦仕様) HP4200(Z・Oアーマー補正+200)
 (バン操縦値)240+200+(ブレードライガーBS機体値)280+200+↓4 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック:無制限)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:無制限)+(スキル:ブレードライガーBS専用Eシールド)+(スキル:不屈の英雄)1250+(スキル:閃光の英雄)1050+(スキル:???)

◇バン所持スキル
 【不屈の英雄・改】
 数々の戦いを乗り越え、デスザウラーを倒し開花した英雄の力。
 強い相手と戦えば戦うほど成長し、苦戦すればするほど強くなる、それは生きた伝説の少年の力。
 相手との操縦値の補正値込の合計値の差の7倍の数値の補正を自身の最終値に+する

◇バン所持スキル2
 【閃光の英雄・改】
 ジークとブレードライガーと最大限まで感応を行い、力を覚醒させたバンの新たなる英雄の力。
 後に伝説のゾイド乗りとまで呼ばれるバンの駆るゾイドは光り輝く。それは生きた伝説の少年の力。
 相手との機体値の補正値込の合計値の差の7倍の数値の補正を自身の最終値に+する

◇バン所持スキル3
 【???】
 ???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。

爽 判定 ライガーゼロ(素体) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (爽操縦値107+ライガーゼロの完全野生体の意思150)+257+100+100+65+(ライガーゼロ(素体)機体値)200+100+100+65↓5 コンマ下二桁+(スキル:ストライクレーザークロー:残4)+(真紅の獅子王)100+(完全野生体ゾイドの意思)

◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3・改】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は歴代最強と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し操縦値と機体値と最終値にそれぞれ+100の補正をかける。


真・デススティンガー(第二形態) 判定 真・デススティンガー(第二形態) HP15000
 (真・デススティンガーの破滅の意思350+真・オーガノイドの意思+250)600+(真・デススティンガー(第二形態)機体値350+真オーガノイドの意思+250)600+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:???残2)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×2

◇真・デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV3】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。

時間的にも余り人居ないと思うので、もしレス後に2,3分経過して埋まらなければ連続で取得しちゃって下さい。


 デススティンガー戦闘用BGM 復活の胎動
 ttps://www.youtube.com/watch?v=LBk7Ymsf1Ow



◇戦闘判定




京太郎「敵は手負いだ!一気に決めるぞ!」

バン「了解だぜっ!」

バン「俺と怜姉ちゃんのイクスでデススティンガーを切り裂くッ!」

バン「京太郎は荷電粒子砲で援護をしてくれッ!」

怜「任せときっ」


京太郎「爽さんは素体の運動性を活かしてデススティンガーの注意を引きつけて下さい!」

爽「あいよっ!」


京太郎「バン、さっさと倒さないと俺がトドメを貰うぜ?」ニヤリッ

バン「上等だッ!」

バン「行くぜ、ライガー!」

ブレードライガー「ガォォォォ!!」



バンのブレードライガーを先頭に怜のライガーゼロと爽のライガーゼロがそれぞれ追随していく。

当然デススティンガーから反撃が開始されるがその攻撃は精度も密度も以前に交戦した時と比べると遥かに劣る。

怜「反撃が鈍い……これなら!」


ブンッ


怜目掛けてデススティンガーの爪が振るわれる。



怜「避けるのは……容易い…!」


ズバッ


スタンブレードを展開し即座にその爪を腕部ごと切り裂く。


デススティンガー「………」



ブンッ


だがデススティンガーは残った片腕を再度怜へと振るう。


爽「やらせないっ!」

爽「ストライクレーザークロー!!」



しかしその腕も爪を煌かせながら関節部へとストライクレーザークローを直撃させた爽によって根本から腕がへし折れる事で防がれる。


怜「流石やな、レオマスター」ニヤリッ

爽「アンタこそ共和国に居たらきっと次期レオマスター候補だったさ」ニヤリッ


京太郎「二人共すげぇ……ライガーゼロを完全に使いこなしてやがる…」


一瞬だが京太郎が二人のライガーゼロの戦闘機動に見惚れる。

それ程までに二人の動きは凄まじかった。



◇対オリジナルデススティンガーの選択メンバーに爽が居るためイベント展開が変化します。


京太郎(……だけど一瞬……気のせいか?)

京太郎(デススティンガーが……相棒と二人のライガーゼロを……見ていた気がした)

京太郎(まるで……そう最高に美味しい餌を見るように……)



グレサ「ご主人、荷電粒子砲のチャージ完了よっ!」

ジェノ「今のやつなら……撃ち抜ける!」

京太郎「ああッ!ウルトラザウルスの砲撃で弱った今ならヤツを……!」


相棒の言葉で我に返る。
思考を中断し、即座にアンカーを固定し、荷電粒子コンバーターを可動させる。



京太郎「荷電粒子砲……発射ッ!」



相棒から放たれた一撃は一直線にデススティンガーへと向かい直撃する。


デススティンガー「………」



そのあまりの威力に装甲が完全に融解しデススティンガーのコアが露出する。


京太郎「バン、今だッ!」


バン「ブレードオンッ!!」

バン「ブレードアタックッ!!」



ズバッ


完璧なタイミングで切り込んだバンのブレードライガーがデススティンガーのコアを真っ二つに切り裂く。


デススティンガー「…………」


京太郎 判定
500+200+200+255+200+580+200+200+255+200+13×5.5×2+200+200+150+280×2×1.3=82324

怜 判定
238+250+32×5×2+150×4=21400

バン 判定
240+200+280+200+81×5+2520+2240×2=19530

爽 判定
137+150+100+100+65+200+100+100+65+5×4+100×4=16752


合計判定値 140006!



デススティンガー 判定
600+600+9×2-1000=1418



スキル【シュトゥルム・ブースター】使用により京太郎小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


京太郎小隊の勝利です!

勝った!第三部完!ブロッケードを展開すればグラヴィティ・カノンで勝利確定!


という所で今日は眠気が限界なので終了とします。
明日は戦闘の続きから再開します。
あまり投下出来なくて申し訳ない。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙です
京ちゃんの数値毎回見間違いかと思うわ

それにしても、CC発動してないのに大型砲並の火力とかすごいな京ちゃん
先刻の大型砲は現状最高値に近い数値叩きだしてたというのに

帰りました。

>>686
一桁少ないくらいが本来の適正数値です(白目)

>>688
あの場面で過去最高の数値が出てウルトラザウルスすげぇ!ってなる”はず”だったんです。
こんなん考慮しとらんよ


本編投下予定23時前後となります。
では後ほど。

うーんこのウルトラザウルスとかいうハリボテゾイド

逆に考えるんだ。京ちゃんがウルトラザウルスに乗れば史上最強……!
いやブースターとかもあるし相棒の方が強いか

戻りました。

>>692
う、ウルトラザウルスは強いんです。
個人的に好きなゾイドなので設定も結構強くしているんです。

ただ京ちゃんが強いというか別次元の何かと化しているんです。

>>693
最強のパイロットを最大級の機体に乗せるとかロマンありますよね。

え、ガデ○ラーザ?刹那で忘れちゃった。まぁいいかあんなゲテモノ


人居れば投下いきます。
刹那、トランザムは使うなよ?(人居ますか?)

あまり人がいなそうなので、安価系統は埋まらなければ2.3分で取得して頂けると助かります。
やはりマンネリ化してしまったせいか私の技量のせいか、最近あまり人が居ませんが完結まであと少しなのでただ撃ち貫くのみ!

ではではありがたや、投下いきます。

コアが砕け散るのと同時にデススティンガーが大地へと崩れ落ちる。

本来であればここで勝利なのだが、デススティンガーに限っては違う。


京太郎「怜、バンッ!」

バン「後2秒だッ!」

怜「うちは何時でも大丈夫やで!」



恐らく一定回数コアを破戒するまでどんな傷でも即座に再生し甦る力。


それこそがデススティンガーの持つ最凶にして最悪の力の一つだ。
だがこの場に居る者達は全員それを理解していた。

それ故に即座に【ブロッケード】のフォーメーションを整えるべく散開し、デススティンガーを3機が3方向から包囲する。


ぶっつけ本番であるにもかかわらず要した時間はおよそ3秒。
その事から京太郎達3人の優秀さが良くわかる。


伊達に精鋭揃いのガーディアンフォース内でさらにトップエースと呼ばれている訳ではなかった。



怜「くっ……再生が始まったで!」

バン「よし……待たせたなッ!」

バン「いつでもいいぜッ!」


その僅か3秒の間に巻き戻しのように紅い光を発しながら再生を開始するデススティンガー。


だが一歩こちらの方が速かった。



京太郎「ブロッケード……展開ッ!」

グレサ「了解よっ!前面シールドにエネルギーを集中っ!」


バン「電磁シールド展開!」


怜「電磁エネルギーの放射もいくで!」



3機がそれぞれ3方向からシールド、或いは電磁エネルギーを互いにリンクさせデススティンガーへと向ける。
それと同時に三角形の電磁フィールドが発生しデススティンガーを完全に閉じ込める。


最高峰のゾイドによって作られるそのフィールドの強度は凄まじく、これまでの交戦データで判明しているデススティンガーのパワーでさえ計算上は一度閉じ込められれば内部から破壊するのは不可能だった。



京太郎「フィールド展開完了!」


見る見るうちにフィールド内部でデススティンガーが再生していくが最早手遅れだ。


バン「ハーマン!フィールドが完成したぜ!」

バン「グラヴィティ・カノンを頼むッ!」

ハーマン「ふっ、既に発射体勢に入っている」

ハーマン「お前達なら即座に成功させるって信じていたからな」ニヤリッ


バン「流石だな、ハーマン」ニヤリッ


ハーマン「発射と同時にお前達はグラヴィティ・カノンの効果範囲の半径10kmから離脱しろ」

ハーマン「じゃないとデススティンガーごとグラヴィティ・カノンのブラックホールに飲み込まれて終わりだからな」

京太郎「了解です!」



怜「ふぅ……これでうちらの勝ちやな」

◇同時刻 ウルトラザウルス


はやり「はややっ☆」

はやり「プラネタルサイト砲弾装填完了っ☆」

はやり「何時でも撃てますっ!」

ハーマン「了解した!」


ハーマン「砲弾がたった3発しかない故に細かな照準の誤差修正はぶっつけ本番で行うぞ!」

ハーマン「出来るな菫大尉ッ!」

菫「ふふっ……やってやるさ」


菫「シャープシューターと呼ばれた私の射撃……見せてやる!」ニヤリッ


はやり「発射秒読み入りますっ」

はやり「5.4.3.2.1……」

ハーマン「撃てェェェェェ!!!」




◇狙撃判定


◇イベントにより自動的にグラヴィティ・カノンが使用されます。



ウルトラザウルス 判定 ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備) HP35000
 (ハーマン操縦値100+ムンベイ操縦値70+豊音操縦値95+アーサー操縦値118+はやり操縦値150+真深操縦値100+トーマ操縦値140+菫操縦値85)858+150+(ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備)機体値)300+150+150+↓2コンマ下二桁+(スキル:クレイジーアーサー)300+(スキル:八尺様)100+(スキル:シャープシュート)+(スキル:夢の共演:新旧ハイのお姉さんコンビ)+(スキル:希望の射手)×2+(スキル:グラヴィティ・カノン:使用不可)+(スキル:120000mmウルトラキャノン」残6)

◇菫所持スキル
【シャープシュートLV3】
 帝国の訓練校において歴代最高の射撃成績を残した菫の持つスキル。
 元より凄まじい精度であったその射撃はより強化されまるで針の目を通すような正確無比な攻撃となる。
 その精度は世界の命運を左右するウルトラザウルスの射撃においても強力な力を発揮するだろう。
 自身の判定コンマが70以上の場合判定の最終値にさらに2.5倍の補正をかける。

◇はやり&真深所持スキル
 【夢の共演:新旧ハイのお姉さんコンビLV4】
 伝説のアイドルゾイド乗りと呼ばれたはやりと真深の持つ特殊なスキル。
 それによりファンの声援を糧にして自身の力を大幅に強化する事が可能となっている。
 この二人が揃った事により、彼女達をよく知っているウルトラザウルスの人員は限界以上の力を発揮するだろう。
 敵のコンマ判定終了後、7分以内にあった書き込み数(ファンの声援)×140の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援が彼女達、そして人類の希望となり力となる。

◇トーマ所持スキル
 【希望の射手LV3】
 様々な苦難や、危機を乗り越えたトーマが獲得した新たなスキル。
 ガーディアンフォース内でも射撃に関してはトップクラスの腕を持つ彼がウルトラザウルスの照準を務める事でその一撃は正確無比な物となる。
 それにより、スキル使用時に2倍の補正をかけ、相手がシールドスキルを所持している場合も無効化判定に関わらず50%のダメージを貫通させる。

◇ウルトラザウルス(超重力、超巨大砲装備)所持スキル2
 【グラヴィティ・キャノン】
 ウルトラザウルスの左舷に装備された常識では考えられない程の巨大さを誇る決戦砲。
 半径10mにブラックホールを発生させ全てを押し潰すその威力は凄まじく、直撃させれば耐えられる物質はこの世に存在しないだろう。
 それにより3発に限り、自身の判定値に9倍の補正をかける。


菫「喰らえ……!」


カチッ


菫がトリガーを引くのと同時に大地が、大気が震え巨大な砲身から1発の弾頭が発射される。


それは初弾であるにも関わらず凄まじい精度でデススティンガーへと真っ直ぐに向かっていく。


菫「ふっ……結果を見るまでもないな」

菫「さようならだ……化け物」


菫「私からの地獄への招待状……受け取ってくれ」ニヤリッ




◇同時刻 京太郎視点


爽「ウルトラザウルスからグラヴィティ・カノンの発射を確認!」


京太郎「来たか!」



宥「京太郎君、こっちも幼体の掃討をたった今完了したよ!」


宥から通信が入り振り返ると、ちょうど宥が最後の幼体デススティンガーの首を切り落とし、コアへ荷電粒子砲を撃ちこんでいる所だった。


京太郎「流石ですね」ニコッ

宥「京太郎君と一緒なら私は誰にも負けないからっ♪」ニコッ


怜「イチャついてる暇はないでっ!」

怜「全機即座に効果範囲から後退やっ!」ツーン


京太郎「何怒ってるんだよ怜?」

怜「お、怒ってへんっ」プイッ


爽「あははっ……」

爽「とりあえず後退しようか」ソソクサ

◇選択メンバーに宥及び穏乃が居るためイベント展開が変化します。




バン「……奴がやけに大人しいのが気になるな」


フィールド内に抑えこまれたデススティンガーは抵抗の意思すら見せずに微動だにしない。

このまま行けば自身の命が無いというのにも関わらず。


京太郎「まさか……諦めたのか?」

バン「……わからねぇ……だけどとりあえず今は後退だ」

バン「巻き込まれちゃ洒落にならねぇからな!」


宥「足の遅い憧ちゃんと穏乃ちゃんは既に安全圏まで後退済み」

宥「私達も行こう、京太郎君」


京太郎「……了解です」


この場に残るは京太郎とバンと怜、そしてこの中でもシュトゥルムに次ぐ速度を誇る宥のオリジナルジェノブレイカーだけだ。


何となく……何となくだが嫌な予感がする。


奴がこのまま終わるはずがないという……当たらないほうがどう考えても幸せな

とても嫌な予感がする。

    クッ………
      クッ………
        クッ………



京太郎「」ゾクッ


直後背筋を悍ましい程の寒気が走る。

    

京太郎「っ!?」


怜「この感じ……!」


宥「まさか……!」


バン「全機反転……」



ドクン



ドクン



ドクン






穏乃「ダメ!すぐにその場でシールドを展開して下さいッ!」



突如として穏乃から通信が入る。

その声から伝わるとつてもない焦燥感のせいか、考えるよりも速く全機がシールド、或いは電磁フィールドを前面に展開する。




デススティンガー「キシャアアアアアアア!!」



同時に先程まで静寂を保っていたデススティンガーが吼える。


ブンッ


そして通常であれば動くことすらままならないフィールド内部で再生した爪を振るう。



パリーン



するとたった一撃。


たった一撃でフィールドがガラスが砕けるようにパラパラと崩れ落ちていく。




直後デススティンガーが上空へと尾を向け、荷電粒子砲を発射する。




その先には上空から高速で迫り来るグラヴィティ・カノンの砲弾があった。


宥「そんなっ!?」


バン「フィールドが!?」


怜「一撃で……ありえへん……」



京太郎「総員対ショックッ!」



放たれた荷電粒子砲は砲弾を撃ち抜く。


直後遥か上空で爆発したにも関わらず全てを押し潰すような凄まじい衝撃が全機に襲いかかる。



バン「ぐぁぁぁぁぁぁ!?」


怜「きゃぁぁぁぁぁ!?」


宥「っ………!」


襲いかかる超重力により近くに転がっていた幼体の残骸がまるでまるでガラスのように一瞬でひしゃげる。




京太郎「起爆地点からこれだけの距離があってもこの威力かよッ!?」



憧「うそ……」

爽「グラヴィティ・カノンが……迎撃された……?」


由暉子「あ、ありえません……あれは……あれは……!」

由暉子「人類の希望で……こんな事がありえていいはずが……」




穏乃「皆無事っ!?」



京太郎「し、穏乃か……」


京太郎から通信が入る。


憧「良かった……生きてる……」ジワッ


京太郎「っぁ……シールドが特別強力な俺と宥さんは辛うじて動ける……」

京太郎「だが怜とバンのライガーは中破状態な上に超重力の影響で気を失っちまってる……」

京太郎「おまけでデススティンガーが」


宥「京太郎君危ないっ!」

京太郎「ぐぁ!」



ザーーーー



京太郎の悲鳴を最後に通信が途切れる。

穏乃「ちょっと京太郎……?」

穏乃「京太郎っ!?」

憧「あのバカ……さっさと逃げれば……!」



全員が京太郎との通信が途切れた事に狼狽している。



◇憩が選択メンバーに居るかつ、ノーマルエンディングを閲覧済みのためイベントが発生します。




直後白いブレードライガーがその横を駆け抜けていく。


恐らく地獄と化しているであろう戦場の中心へと。



憩「きょーくんっ!!」ダッ


憧「ちょっ、憩さん!?」


ニコニコと笑顔を崩さずに常に一歩引いた位置で冷静に状況を判断するあの荒川憩が顔に汗を滲ませながら目を見開き愛機を走らせる。


憩「きょーくん……どうか……どうか無事でぇぇぇ!」



全員が恐らく初めて聞くであろう荒川憩の焦りきり、悲壮感すら漂う声に驚愕する。

◇穏乃が選択メンバーに居るかつ、ノーマルエンディングを見ているためイベントが発生します。


穏乃「こんな所で立ち止まっている場合じゃないっ……!」

穏乃「きょうたろぉぉぉぉぉぉ!!!」



それに続いて穏乃のダークスパイナーも京太郎の下へと向かっていく。


憧「ちょ、シズまで!」



◇憧が選択メンバーに居るかつ、ノーマルエンディングを見ているためイベントが発生します。


憧「あーもうっ!」

憧「京太郎のバカが逃げていればこんな事にならなかったのに……!」


憧「全く……助け……行ってあげるから絶対に無事でいなさいよっ!」



憧のジェノハイドラまでもが京太郎の下へと向かう。



◇由暉子が選択メンバーに居るかつ、ノーマルエンディングを見ているためイベントが発生します。


由暉子「皆さん………そう……ですよね…!」キッ


絶望に沈んでいた由暉子の瞳に光が宿る。


由暉子「たとえどのような絶望的な状況でも最後まで希望を諦めずに人々を笑顔にする……!」

由暉子「それこそがハイのお兄さんとお姉さんの……」


由暉子「待っていて下さい京太郎君!」

由暉子「貴方という希望は……私が守りますっ!」



由暉子のブレードライガーが遅れながらもブースターを展開し全速力で京太郎の下へと向かっていく。


爽「やれやれ……あの臆病で人見知りなユキまで……かよ」ポリポリ


爽「私と出会った直後なんてこんなんでよく入隊出来たなーって思ってたくらいだったのに……」

爽「それに比べて……私は……」チラッ



爽「ははっ………情けねぇ……」カタカタ


デススティンガーと思われる悍ましい殺気と強大な気配に当てられたせいで足は震え、強烈な吐き気が爽を襲う。


爽「ユキは……本当に京太郎と出会ってから変わったなぁ……」

爽「それなのに……私はここ一番で……怯えて……震えて……前に出れねぇ……!」ジワッ


あまりにも自身が情けなくて涙が滲む。



爽「みんな……京太郎を信じて……アイツを救うために……どんな事になっているかすらわからない戦場に突っ込んで……」

爽「凄いな……」ポロッ



◇ライガーゼロの換装形態で【素体】を選択しているためイベントが発生します。


ライガーゼロ「ガォォォォォ!!」

爽「え……?」


爽「私が付いている……?」

ライガーゼロ「グルルルル……!!」


爽「……爽は一人じゃない、私が居るじゃない……か」

ライガーゼロ「ガォォ!」コクン

爽「二人で……行こう……ねぇ」


ライガーゼロ「……♪……♪」


爽「そっか……ふふっ、ありがとうなライガー」クスッ


爽「まさか…お前に励まされるなんてね」


一切の装甲や武装というノイズの無い、素体という状態のおかげだろう。
何時もとは比べ物にならない程鮮明に相棒の闘志が、感情が、鼓動がダイレクトに爽へと伝わってくる。



爽「……ふぅ」



気づけば震えや吐き気はほとんど収まっていた。


爽「……完全に治った訳ではないけど……ね」


爽「だけど……ユキが前へと歩いてライガーが後押しをしてくれているのに…」

爽「立ち止まっている訳にはいかないよなぁっ!!」


爽「さて……待たせてごめんな、ライガー」


爽「……行こうか」ゴッ!!!


ライガーゼロ「ガォォォォォォ!!!」


正面を意思の篭った瞳で見据え、操縦桿を強く握る。

操縦桿を、全身を通して相棒の喜びが、覇気が伝わってくる。


爽「遅れた分……取り返すぞ!!」


爽「ゴォォ!!ライガァァァァ!!!」




遅れること数分、爽のライガーゼロがカタログスペックを遥かに凌駕した速度で先行した仲間に追いつくべく荒野を駆け抜けていく。



という所で明日は早いし眠気が限界なので今日はこれまでとします。

明日は場面を戻して京太郎視点のイベントから再開します。


正直、選ばれた6人が全てイベントフラグを満たしていたので度肝を抜かれていました。
エンディングを見ていたり、爽と演習をしていなかったり爽が素体以外の装備だと(ゼロパーツの場合のみコンマ判定)デススティンガーに怯えてそのまま戦線離脱だったので。


ちなみにデススティンガーは以前より強化されているので、楽勝とは行かないはずです(本来なら)
ではではお付き合いありがとうございました。

質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。




  エンディングを見ていたり ×

  エンディングを見ていないキャラが選ばれていたり、ですね。

失礼しました。

おつー
原作通りに一度は凪ぎ払われるの予測してたとはいえ辛い
あ、散々カッコつけたのに直撃に失敗した射撃精液さんの顔が見たいです(ゲス顔)

マッハとか出せんなら10kmなんてすぐ着く距離だよね
数分も経っちゃってるならもう戦闘終わってる可能性が

帰りました。


>>739
射撃精液はやめろァ

>>741
一応の設定としては全員が唖然とした後に憩ちゃんが救援に向かって、その後各々が向かうまでの会話をしている間に数分経過したって感じですね。


何というかあの誤って

S    S   S
射撃 精液 菫

って感じである意味SSSになるんですよね。
……気づかなければ良かった。



本編投下予定22時です。
では後ほど。


戻りました。

戦闘に参加する人数の関係上人が多いと有難かったり。

では人居れば投下いきます。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

ありがたや、投下いきますー

◇数分前 ウルトラザウルスブリッジ



ハーマン「馬鹿な……!」


はやり「グラビティ・カノンが……迎撃されたの……?」カタカタ

アーサー「くっ……ブロッケードは展開されたはず……何故だ!?」

豊音「ちょ、ちょっとありえないかなー……なんて……」タラー


菫「わ……私が仕損じただと……こんなッ……!」



ドクターD「……プラネタルサイト砲弾はそれ自体が強大な質量を持ち……砲弾状態でさえ展開している重力の壁が並の攻撃をねじ曲げる代物じゃ……」

ドクターD「それこそデススティンガーの荷電粒子砲であろうとも……」


真深「だけど……デススティンガーの荷電粒子砲は重力の壁を貫き砲弾を撃墜した……」

はやり「……恐らくだけど、ブロッケードの破壊の件といいデススティンガーの荷電粒子の威力といい…」

はやり「奴の性能は……はやり達の想定を遥かに……」


真深「おまけに京太郎君達との通信は恐らくグラビティ・カノンの余波による重力異常の影響で途絶状態」


トーマ「……一体何が起きているのだ……!?」


ハーマン「わからんッ!」


ハーマン「だが…………だからこそ次弾装填を急げ!」

トーマ「ハーマン大佐!?」


ハーマン「奴らなら……奴らならこの状況に諦めずに何らかの奇跡を起こしてくれるはずだ!」

ハーマン「その時に我々が動けずに居たらどうする!?」


ハーマン「今の我々で出来る手立ては全て行うぞ!」

アーサー「了解ッ!」





はやり「……菫ちゃん行けるね?」ニコッ

菫「………私は……」

菫「もし……もう一度失敗したら……」フラフラ



菫が虚ろな目で脈絡のない言葉を呟く。



はやり「ふふっ」スッ




はやり「大丈夫っ……」ギュッ

菫「え……あっ……?」


後ろからはやりが菫を抱きしめ、震えた手でトリガーを握ったままの菫の手の上からふわりっと自身の手を重ねる。



はやり「貴方だけにこの重責を背負わせないよ……」

はやり「はやりが一緒にこの引き金を引いてあげるからっ」

はやり「これでもはやりも射撃は得意なんだよ?」クスッ


菫「どうして……そんな無駄に他人の重荷を……?」

はやり「はややっ」

はやり「だって、はやりはっ」




はやり「ハイのお姉さんだもんっ☆」

ハーマン「ふっ……菫大尉は大丈夫そうだな」

真深「流石ははやりちゃんっ☆」

アーサー「ハイのお姉さんの志はしっかりと受け継がれているようだな」ニヤリッ




豊音「ハーマン大佐!次弾装填間もなく完了だよー!」

ハーマン「よしッ!」


ハーマン「ウルトラザウルスは装填完了後、このまま現状待機!」

ハーマン「京太郎やバンからの再度ブロッケード展開の連絡が入り次第行動を開始するぞ!」

全員「「了解!!」」








???「くっくっく……その必要はないぞ」


???「ガーディアンフォースゥゥゥゥ!!」



突如としてウルトラザウルス内部に叫び声が響き渡る。




トーマ「何者だ!?」


???「ごきげんようぅぅぅ!!」



???「そして久しぶりだなァァァ!!」




ハーマン「なっ!?」



アーサー「貴様は……!?」



豊音「うそー……」



トーマ「何故……!」



菫「………」キッ




ヒルツ「会えてまた嬉しいよォォォォォ!?」




モニターに忘れたくても忘れることの出来ない男の姿が映る。


その半身がゾイドコアと融合し、体色が蒼く変化した状態で。






ヒルツ「ヒャハハハハハハハハハハァァ!!!」




ハーマン「ヒルツ……!」



ヒルツ「クッハッハッハ!貴様らを殺すのは一番最後にしてやろォォォ!!」ニヤリッ



ヒルツ「ウルトラザウルスに集う最後の希望とやらを最後の最後にまとめて消し飛ばしてやる……」



ヒルツ「まずは……」




そう言ってウルトラザウルスとヒルツとの通信が途絶する。



ハーマン「一体……何が起きたのだ……!?」


やえ「は、ハーマン大佐!」



直後やえから通信が入る。
その様子は酷く狼狽していた。


ハーマン「やえ大佐!先ほど通信」

やえ「ああ……聞いていたとも…!」


やえ「だが……それ以外に大きな問題が起きていてね」


やえ「……我々陽動部隊と交戦している全てのデススティンガーの性能や凶暴性が奴の出現と同時に跳ね上がった」

やえ「このままでは全滅しかねない……!」ギリッ

ハーマン「何……だと……!?」


やえ「霞中佐や塞大尉のようなエースクラスが数名1機を抑えるのがやっとだ……」

やえ「共和国と帝国の通常兵力ではまるで歯がたたない……!」


豊音「あ、ありえないよー……」


やえ「……唯一我々が生き残る可能性があるとすればウルトラザウルスの危険を承知の上でウルトラザウルスによる支援砲撃を受けれる状態での遅延戦闘だ」

やえ「それも京太郎君達が帰還、あるいはオリジナルデススティンガーを破壊し状況が好転するという前提で……やっとね」


ハーマン「っ……ここで主力部隊を全滅させる訳には…!」

ハーマン「やえ大佐、即座に後退を!」

やえ「不甲斐なくてすまない……」ギリッ


そう言ってやえからの通信が切れる。



ハーマン「これよりウルトラザウルスはグラビティ・カノン発射体勢を取りつつ、第一種戦闘配置に移行!」

ハーマン「36000mmリニアキャノン及び、専用ロングレンジバスターキャノン砲門開け!」

ハーマン「AAZ10000mm2連装ビームガン並びにAAZ9000mm3連装パルスレーザーガンエネルギー充填開始ッ!」

ハーマン「AAZ12000mmビームキャノンに砲手をッ!」

オコーネル「私が行きます!」タッタッタ

いちご「怪我のせいでゾイドは動かせないけど……ちゃちゃのんも!」タッタッタ


ハーマン「頼む!」

ハーマン「8連装ミサイルランチャー並びにAZ6連装ハイマニューバーミサイルポッドに弾頭を装填、目標友軍部隊後方のデススティンガー幼体ッ!」

ハーマン「友軍に当たらないように良く狙えよ!?」


ハーマン「撃てェェェェェェ!!!」


………
……

◇時は遡り 京太郎視点



京太郎「ヒルツ……何故お前が……生きて……!?」

グレサ「あははっ……しぶとすぎるでしょうに……」タラー

ジェノ「……コイツ……嫌い……!」キッ


気を失い、中破した怜とバンの相棒を庇うように京太郎が数歩前に出る。


ヒルツ「ヒャハ!?これはこれはァァァ!!」


ヒルツ「ダぁメェ!じゃないかァ!京太郎ォォ!」

ヒルツ「死んだ奴がァ出てきちゃァァァ!死んでなきゃアアアアア!!」



デススティンガー「キシャアアアア!!!」


宥「ヒルツ……その体まさか…!」


ヒルツ「ほぉ……懐かしい気配がすると思えば宥ではないか……」

ヒルツ「これは最高だぁ……この私……デススティンガーに幾度と無く屈辱を味わせてくれた貴様らをここでまとめて殺せるなんてなぁ……」ニヤリッ


宥「……相変わらず気持ち悪い笑み」ゾクッ


ヒルツ「その余裕が何時まで続くかなぁぁ?」


宥「コアと同化してまで生き延びるなんて……人としての尊厳すら捨てたみたいだね……!」ギロッ

ヒルツ「違う……違うぞユウウウゥゥゥゥ!!」


ヒルツ「私がコアを選んだのではない……コアが私を選んだのだッ!」

ヒルツ「貴様らを殺すためにこの私、デススティンガーがヒルツの力を完全に取り込み同化させたのだッ!」


ヒルツ「故に私はヒルツであってヒルツでない存在……」

ヒルツ「つまりデススティンガーなのだァァァ!」


宥「ダメ……完全に飲み込まれている」

京太郎「ああ……何を言っているのかさっぱりだ……」


宥「なら……やる事は一つだね」クスッ

京太郎「ええッ!」ニコッ


宥「二人で」

京太郎「ヒルツを!」



京太郎宥「倒すッ!」ゴッ!!


ヒルツ「やれるものならやってみるがいい……下等生物ぅぅ!」


◇戦闘判定を行います。


◇敗北時にイベントが発生します。


◇一定ターン生存でイベントが発生します。


◇デススティンガーの持つスキル【真・パイロットブロック】によりキャラクターの所持スキルがごく一部を除いた全てが使用不可となります。



京太郎「ぐっ……!」

宥「何……この感覚……!?」

グレサ「力が……入らない……!」



ヒルツ「くっくっく……言っただろう?」

ヒルツ「かつて人だった頃の私の力と完全に同化したとぉぉぉ!」


ヒルツ「一度宮永照と共に味わっただろう?貴様らの力を抑制する古代ゾイド人の力を……」

ヒルツ「その力は今やあの時とは比べ物にならない程に強化されたのだァァァ!!」


ヒルツ「今の貴様ら如きでこの力を敗れると思うなァァァァ!!」



京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP5400(Z・Oアーマー補正+400)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200×2+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて:使用不可)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾:使用不可)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改:使用不可)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改:使用不可)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み:使用不可)

◇京太郎所持スキル5
 【???】
 ???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き流星、アンビエント補正+700)
 (宥操縦値156+ジェノブレイカーの意思100)251+(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+↓3 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて:使用不可)

真・デススティンガー(最終形態) 判定 真・デススティンガー(最終形態) HP55000
 (真・デススティンガーの破滅の意思400+真・オーガノイドの意思+300+ヒルツ操縦値100)800+(真・デススティンガー(最終形態)機体値400+真オーガノイドの意思+300)700+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:荷電粒子砲斉射残2)+(スキル:超再生LV3)+(スキル:真・パイロットブロック)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×3

◇真・デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV4】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に7倍の補正をかける。
 さらに以前と違い連射回数の一切の制限が無くなった。

◇真・デススティンガー所持スキル6
 【超再生LV3】
 完全なオーガノイドシステムと野生体ゾイドの力の流用により驚異的な再生能力を持つデススティンガーのスキル。
 その再生能力は最早常識外れの領域に至っており、コアに致命的な損傷を与えないない場合即座に損傷の再生を可能としている。
 それによりHPが0時を除き、即座にHPを全回復する。
 さらにHPが0になった場合も2度までHP及びスキルを完全回復させた状態で復活する。

◇真・デススティンガー所持スキル7
 【荷電粒子砲斉射】
 自己進化したデススティンガーが全身の装甲の下へと装備された荷電粒子砲を一斉に斉射するスキル。
 その数は100を超え、ありとあらゆる存在を諸滅させるだろう。
 だがその負荷は凄まじく、デススティンガーと言えども2度までしか発射が不可能となっている。
 それにより自身の判定値に2度まで8倍の補正をかける。
 またコンマ判定が50以上の場合は特殊判定を使用し、相手がシールドスキルを持っている場合その残数に限らず貫通しシールドスキルを破壊する。

◇真・デススティンガー所持スキル8
 【真・パイロットブロック】
 恐ろしい程に凶暴な本能と融合したヒルツの力により、ありとあらゆるパイロットのスキルを無効化するデススティンガーの力。
 それにより自身と直接交戦している全てのパイロットの所持スキルを無効化する。
 ただし、一定の条件下で習得したスキルや特定のスキルは無効化出来ない。 

応援

はできないのか、おのれヒルツ!

(あっ、HP隠すの忘れてましたけど見なかった事に……)

>>775
今は応援は無理ですね
申し訳ない。

戦闘BGM 
ttps://www.youtube.com/watch?v=2LsLm9cHTzU



ヒルツ「死ねェェェェェェ!!!」



デススティンガーが遊泳脚に装備したロケットブースターを使用し、一瞬でこちらに距離を詰めてくる。

普段ならば回避できる攻撃。


だが





京太郎「っ…………間に合わねぇ!」


宥「京太郎君避けてぇぇぇ!!」


京太郎「ぐぁぁぁ!?」


グレサ「きゃああああ!」

ジェノ「何時の私達ならこいつ如きに……!」ギリッ



咄嗟にシールドを展開して受け止めるもその余りの威力に強い衝撃が相棒を襲う。


京太郎「くそ……相棒とのリンクが…!」

ヒルツ「無様だなぁ……須賀京太郎……」

ヒルツ「さぁ……死のダンスを踊れぇぇ!」


デススティンガーが再度ロケットブースターを使用し京太郎へと突撃する。




宥「やらせないよっ!」



直後宥がシールドを展開し、デススティンガーの前へと立ち塞がる。


ヒルツ「ふん……お前を殺すのは後回しだァァ!」


だがそのシールドも振り下ろされる爪の前に容易く打ち砕かれる。
そのまま爪で宥のジェノブレイカーを挟みこみ、京太郎の方へと投げ捨てる。


宥「きゃぁぁぁぁぁ!?」


京太郎「宥さんっ!」


咄嗟に前進し大地へと叩きつけられる前に宥のジェノブレイカーを受け止める。



京太郎「……ふぅ、間に合っ」

宥「ダメ……京太郎君逃げてぇぇぇ!!」


京太郎「………え?」



だがまるでそれを見破っていたかのようにデススティンガーが荷電粒子砲をこちらへと向けていた。

チャージは既に完了しているらしく、どう見ても発射直前だった。



ヒルツ「貴様なら宥を助けると思っていたよ」ニヤリッ



ヒルツ「……死ね」



全ての滅ぼす荷電粒子砲の本流が発射され、京太郎へと迫る。


京太郎「……やべ」

◇スキル【Groundmaster】がレベル4以上かつ、健夜とのエンディングを閲覧済みかつ健夜が選択メンバーにおらず、この場に居ないかつ、デススティンガーの判定コンマが【Groundmaster】の判定条件を満たしているため特殊イベントが発生します。




???「……京太郎君はやらせない」スゥ



だがいつかのように俺の前に霊体のような状態の幼い頃の健夜さんが現れる。


健夜(?)「……京太郎君は私が護るよっ」ギュッ


京太郎「健夜……さん……?」


幼い健夜さんが俺の上半身を護るように優しく抱きしめてくる。


ヒルツ「この力……まさか!」


健夜(?)「ふふっ、今の私があんなにも幸せそうなんだから……」

健夜(?)「こんな絶望しかない……掃き溜めみたいな世界にもまだ希望がある……」

健夜(?)「そんな事を信じたくなったの」



直後完全に直撃コースだった荷電粒子砲が相棒と宥のジェノブレイカー目前で何かに護られるように拡散し消滅していく。


ヒルツ「ありえん……貴様は死んだはずでは……」


健夜(?)「ヒルツ……か……」チラッ




健夜(?)「ふぅ……この体じゃもう限界みたいだね」


幼い健夜の体が下半身から光の粒になり消えていく。


京太郎「また……助けられましたね」

京太郎「ありがとうございます、健夜さん」ニコッ


健夜(?)「今の私も貴方に随分と助けられているみたいだから……お返し」

健夜(?)「それじゃ……後は頑張ってね」

健夜(?)「きっかけは与えたから……後は貴方次第…」


健夜(?)「さようなら、京太郎君っ」フリフリ


最後に微笑むながら小さく手を振って幼い健夜さんの体が消滅する。



名人でなく大地の覇者になっちょる>Groundmaster>>787

京太郎「……宥さん行けますね?」

宥「うんっ」コクッ


ヒルツ「この流れは……いかん…!」


京太郎「奴が狼狽えている今がチャンスですッ!」

宥「……行こうか!京太郎君っ!」


互いに見つめ合うのと同時に紅白の流星が大地を駆け抜ける。


その疾さは普段と比べると遥かに劣るが、それでも今はそれで十分だった。



ヒルツ「くっ……!」



我に返ったヒルツから迎撃が開始され、次々と二人にその攻撃が突き刺さるが流星の歩みは止まらない。



宥「京太郎君っ!」コクン

京太郎「はいっ!」コクン



互いに目で見つめ合い、頷き合う。

それだけで十分だ。


お互いのやろうとしている事がそれだけで手に取るように理解できる。

>>790
もう大地の覇者でもいい気がしてきました(錯乱)


大変失礼しました。
Grandmasterが正しいです。

宥「荷電粒子砲チャージ……」


宥「……今…!」ゴッ


宥「発射!」



宥のジェノブレイカーが瞬時に上空へと浮かび、そのまま荷電粒子砲をデススティンガーへと撃ち下ろす。


ヒルツ「無駄な足掻きをッ!」



もろに荷電粒子砲を喰らった事で装甲の一部が融解し、内部フレームが露出していた。



宥「京太郎君今!」


ヒルツ「しまった……須賀京太郎め……何処に……!」


京太郎「ここだぜ、ヒルツゥゥゥ!!」


荷電粒子砲の光を閃光弾代わりに、急速に接近した京太郎が叫ぶ。


ヒルツ「なっ……いつの間に……!」


京太郎「たとえお前がどんなに力を塞いでも……俺達の体と心に刻まれた技と誇りは消えねぇ!」


相棒の爪が真っ赤に燃え上がり、強烈に光輝く。


京太郎「爆熱!」

グレサ「ゴッド!」

ジェノ「クロー……!」


ヒルツ「馬鹿な……!」


そのまま勢い良く内部フレームへと爪が振るわれる。


京太郎 判定
500+200+580+200+95×2×5=15750

宥 判定
251+240+88×2.5×5=7238


合計判定値 22987!


デススティンガー 判定
800+700+25×7×3=32025


◇互いに【攻撃確定スキル】を使用しているため、判定値の高い方の攻撃判定となります。


◇スキル【Groundmaster】発動!

・デススティンガーの攻撃判定を無効化し、京太郎&宥の攻撃確定!




デススティンガー残HP32013


◇スキル【超再生】によりHPが即座に全快します。

京太郎「くっ……やはり再生するか…!」

宥「やっぱり……!」



必殺の一撃を完全なタイミングで叩き込んだにも関わらず、デススティンガーは健在だった。

そう言っている間にも見る見るうちに傷が再生していく。


ヒルツ「ひ……ヒャッハッハッハ!」

ヒルツ「一瞬だけ冷やっとさせてくれたが……所詮貴様ら二人ではその程度だァァ!!」


ヒルツ「さぁ……精々苦しんでから死ね」

ヒルツ「嬲り殺しにしてやろうではないかァァァァ!」



京太郎「ちぃ……このままじゃ……」


先ほどの無茶な攻撃のせいで二人のゾイドは既に各所に手傷を負い、中破状態に近い程に損壊していた。

このままの状態で奴と戦うのは不可能だった。


宥「何か………何か手は…!」

もうゾイドバトル編ですこやんに大地の覇者ってスキルつけますね(錯乱)

◇デススティンガーとの攻撃判定に勝利したため、イベントが発生します。


???「二人じゃ!」

???「ないで!」

???「なのですっ!」


???「アハッ!」


京太郎「この声は…!」


ヒルツ「グァァァァァ!?」



直後、デススティンガーに横合いから攻撃が加えられる。



バン「悪い、待たせたな京太郎!」

怜「待望のうちが復活やで京ちゃん!」


京太郎「へへっ、待ちわびたぜ!」



どうやら意識を取り戻したらしく二人のゾイドが立ち上がる。

元々規格外の性能を持つオリジナルブレードライガーとライガーゼロ・イクスと言う事もあり、その傷はおおよそ再生していた、

あれなら戦闘に支障はないだろう。


カピー「私も居るのですよぉ!」

アン「アハハッ、もう正体がばれるとかどうでも良いよねっ!?」

アン「宥様っ!」



京太郎「カピー!」


宥「あ、アンちゃん!?」


紅と白の光を放った流星が遠方より飛来し、それぞれ紅白の流星の主へと融合を果たす。

直後見る見る内に二人のゾイドが再生し、その活力を戦闘開始以前より遥かに強力な物へと変化させる。



◇イベントにより二人のオーガノイドが自動使用されます。



ヒルツ「あ、アンビエントォォォオ!?」


アン(………やっぱりね)



アン「宥様、速めにケリをつけるわよ、アレは厄介だから」


アン「……親を殺した仇の私に色々と思う所があるとは思うけど」

アン「今は……」


宥「大丈夫……複雑な気持ちじゃないって言えば嘘にはなるけど」

宥「……私の命を何度も救ってくれたのもアンちゃんだから」ニコッ


宥「だから……行こう?」スッ

アン「……はいっ」ニコッ




京太郎「助かったぜ、カピー!」

カピー「ここ一番輝いて、私を信じて!なのですっ!」


ヒルツ「ふん……だが数がたかだが2機から4機に増えたところで……」

ヒルツ「力の封じられた貴様らが勝てるはずがなかろうなのだァァァァ!!」


デススティンガー「キシャアアアアアアア!!!」



ヒルツの叫びと同時のデススティンガーが雄叫びをあげる。



怜「それは」ニヤリッ

京太郎「どうかな?」ニヤリッ


ヒルツ「……どういう意味だ」







◇怜のノーマルエンディングを閲覧済みかつ、怜のスキルが【覚醒】イベントにより改変されているため、イベントが発生します。



怜「京ちゃんの隣に立ったから感じるんや……」

怜「うちの中に眠る京ちゃんの種と……この力は……」


怜「死んどらんってなぁ!」ゴッ!!!



強大な気配と共に怜の両目が淡く緑色に光り輝く。




◇京太郎と怜のスキル【破滅吹き払う希望の蕾】が復活しました。


◇怜のスキル【未来改変】が復活しました。

◇宥とのゾロ目専用エンディングを閲覧済みかつ、宥のスキルが【覚醒】イベントにより変化し、レベル5へと到達しているためイベントが発生します。


宥「アンちゃんが来てくれたおかげで感じられるの……」スッ



頬を染めた宥が愛おしそうに自身の胸に手を当てる。


宥「京太郎君との繋がりを……絆を……」

宥「とても……あったかーいこの気持ちを……ねっ」


宥「これがある限り私はどんな絶望でも切り裂いていける…」ニコッ


宥「紅白の流星の力……もう一度味わうといいよ、ヒルツ」ゴッ!!



宥のジェノブレイカーを何処か優しくも強い真紅の炎が一瞬だけ包み込む。



◇宥のスキル【紅き流星、夜を切り裂いて】が復活しました。


◇京太郎のスキル【白き流星、夜を切り裂いて】が復活しました。


バン「悪いけどお前如きに絶望するほど俺は諦めが良くないからなッ!」

バン「最後まで戦い抜かせてもらうぜ、ヒルツ!」

バン「来い、ジークゥゥゥゥ!」


ジーク「グォォォォ!!」



遠方から飛来した銀色の光がブレードライガーへと融合する。



◇バンの所持スキル【不屈の英雄】及び【閃光の英雄】が復活しました。

◇イベントにより、特殊スキル【オーガノイド:ジーク】が自動使用されます。



バン「さぁ、仕切りなおしと行こうぜ京太郎!」

京太郎「ああッ!」


グレサ「カピーのおかげで私達の感覚も戻ったよっ!」パァァ

ジェノ「主様、これなら行けるわ」クスッ

京太郎「おう!感じるぜ!」

京太郎「お前達の鼓動を、呼吸を、心を、全てを!」



◇はやりとのノーマルエンディングを閲覧済み及び、咏とのノーマルエンディングを閲覧済みのため、イベントが発生します。




京太郎「そして……この場には居なくても俺を支えてくれる大事な仲間たちの心を確かに俺は感じる!」


京太郎「さぁ……ヒルツ……覚悟しろ」


京太郎(……これがきっかけ……か)



◇強い絆により、京太郎のスキル【一心同体】、【相棒達の恋慕の意思】、【受け継ぎし力;ハイのお姉さん】、【受け継ぎし力:Cat Chamber】が復活しました。


ヒルツ「そんな物でぇぇぇぇ!!」


京太郎「全機……攻撃開始!」



◇戦闘判定を行います。


◇一定ターン数の経過でイベントが発生します。


◇マスクデータ【英雄】属性のスキル及び、強い絆が関わっているスキルが復活しました。


◇複数の人数が戦闘に参加しているため、スキルが自動で使用されます。


京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP6000(Z・Oアーマー、カピー補正+1000)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+200+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255+200+↓2 コンマ下二桁×2+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピー・改)500+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV2・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み:使用不可)

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き、アンビエント補正+500)
 (宥操縦値156+ジェノブレイカーの意思100)256+300+300(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+300+300+↓3 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)600+(特殊スキル:アンビエント)600

怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値163+ライガーゼロの野生体の意思75)238+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓4 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残2)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残1)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様(最終決戦仕様) HP4200(Z・Oアーマー補正+200)
 (バン操縦値)240+200+(ブレードライガーBS機体値)280+200+↓4 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック:無制限)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:無制限)+(スキル:ブレードライガーBS専用Eシールド)+(スキル:不屈の英雄)3920+(スキル:閃光の英雄)2940+(スキル:???)

真・デススティンガー(最終形態) 判定 真・デススティンガー(最終形態) HP55000
 (真・デススティンガーの破滅の意思400+真・オーガノイドの意思+300+ヒルツ操縦値100)800+(真・デススティンガー(最終形態)機体値400+真オーガノイドの意思+300)700+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:荷電粒子砲斉射残2)+(スキル:超再生LV3)+(スキル:真・パイロットブロック)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×3


◇真・デススティンガー所持スキル7
 【荷電粒子砲斉射】
 自己進化したデススティンガーが全身の装甲の下へと装備された荷電粒子砲を一斉に斉射するスキル。
 その数は100を超え、ありとあらゆる存在を諸滅させるだろう。
 だがその負荷は凄まじく、デススティンガーと言えども2度までしか発射が不可能となっている。
 それにより自身の判定値に2度まで8倍の補正をかける。
 またコンマ判定が50以上の場合は特殊判定を使用し、相手がシールドスキルを持っている場合その残数に限らず貫通しシールドスキルを破壊する。

◇真・デススティンガー所持スキル8
 【真・パイロットブロック】
 恐ろしい程に凶暴な本能と融合したヒルツの力により、ありとあらゆるパイロットのスキルを無効化するデススティンガーの力。
 それにより自身と直接交戦している全てのパイロットの所持スキルを無効化する。
 ただし、一定の条件下で習得したスキルや特定のスキルは無効化出来ない。 

ピンポイントで宥姉や怜でゾロ目エンディングが出て無ければ京ちゃんのスキルは復活していないし、受け継ぎスキルを習得していてもうたたんとかすこやんのエンディングを見ていない限り受け継ぎスキルも復活していないので、(本来なら覚醒スキルまで至っていない)4人でいい勝負になるはずだったんです。

本当にゾロ目のタイミングやエンディングの習得順番が完璧過ぎたんです。(いいぞ、もっとやって下さい)
こんな時どんな顔をすればいいのかわからないんです。
ちなみに再生スキルがあるのでヒルツはまだ死にません。


という所で眠気が限界なので今日は終了とします。
明日は戦闘判定から再開します。

ではではお疲れ様でした。


安価なら↓

乙ー
荷電粒子砲及びブースター使用した場合、京ちゃんだけで余裕の10万オーバー
ブースター未使用でも5万5千程度楽に超えられる
スキルさえ使えればヒルツ()なんぞ御話にもなりませんなぁ

帰りました。


>>832
受け継ぎスキルの持ち主とエンディングを迎えていなければこんなにもスキル発動しないはずな上に(本来なら)CCの発動率は40%くらいなのに毎度発動するのがおかしいんです。

まあ京ちゃんのインフレに合わせて元々設定していた敵のデータを弄るつもりはないので、安価やコンマでそれぞれ最善に近い行動を取りつづけた事に対する恩恵とでも思って楽しんで下さい。


本編投下予定23時です。
では後ほど。

戻りました。

人居れば投下いきます。

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます
戦闘判定から再開とします。

京太郎&宥専用BGM 流星、夜を切り裂いて Ver.H
ttps://www.youtube.com/watch?v=wWBQkUfsdhs


◇戦闘判定




ヒルツがこちらの攻撃開始の合図と同時に全身の装甲を展開し、荷電粒子の吸入を開始する。


ヒルツ「いくら貴様らが群れようともこれならばァァァ!」

ヒルツ「荷電粒子砲の光に飲まれて消えるがいいッ!!」



怜「……!」キュピン



淡く緑色に光り輝く怜の目が見開かれる。


怜「視えたで……!未来がッ!」

怜「10秒後、荷電粒子砲が来るで!」


怜「宥は9時方向にバックブースト、それと同時に上空へ跳躍し荷電粒子砲!!」

怜「バンは6時方向に跳躍と同時にブースタを展開して突撃や!」

宥「了解!」

ヒルツ「わかったぜ、怜姉ちゃんッ!」



ヒルツ「死ねェェェェェェェ!!」


ヒルツの叫びと同時にデススティンガーの全身から数えきれない程の本数の荷電粒子砲が発射される。


京太郎「俺はどうすればいい!?」

怜「京ちゃんは気合でっ!」ニヤリッ

京太郎「おい!?」

京太郎「や、やってやる!」



直後怜の指示通りに動いたバンと宥が荷電粒子砲を回避する。

それと同時に京太郎にも幾筋もの荷電粒子砲が迫っていた。


京太郎「相棒!」

グレサ「言わなくてもっ!」

ジェノ「通じてるわっ!」



京太郎「うぉぉぉ!!」


カピーの力により、再び繋がれた相棒との絆により一切のタイムラグ無しに背面に装備された大型のブースタ。シュトゥルム・ブースターが展開される。

すぐさま左右に常人では耐え切れない程の速度でとんでもない戦闘機動をとり、一撃一撃が必殺の威力を秘めた荷電粒子砲のシャワーを回避していく。

恐らく並のパイロットであれば、すぐにミンチになる程のGを相棒とカピーが肩代わりをしてくれている。
痛みも苦しみも喜びも全てを分かち合い背負っていく。

それこそが京太郎とグレサ、ジェノ。
そしてカピーの4人の強さだった。


一度はヒルツによって断ち切られかけたその力を取り戻した京太郎達の動きに一切の迷いはなかった。


ヒルツ「馬鹿な!?全てを避けただと!?」



デススティンガーが荷電粒子砲の照射を終えると既に攻撃を完全に掻い潜り目前まで迫っている3機のゾイドが居た。


ヒルツ「待て……3機だと……?」

ヒルツ「ぐゥ……園城寺怜……何処へ消えた……!?」


だが、ヒルツの視界内に怜のイクスの姿は無かった。



怜「ここやで、ヒルツ!」


イクス「ガォォォォォォ!!」


イクスの雄叫びと同時に虚空からイクスの姿が現れる。


怜「スタンブレード食らうとええでっ!」



ズバッ


ヒルツ「グァアアアアァァァ!!」



切り裂かれたデススティンガーの右腕が宙を舞う。



怜「いい加減光学迷彩からの奇襲、学習するんやなっ!」ニヤリッ


怜「…バン!今や!」


バン「流石だぜ、怜姉ちゃん!」

バン「行くぜ、ジーク!」

バン「ブレードアタックッ!」


ヒルツ「しまった……斉射の負荷で体が思うように動か」


ズバッ


バン「やりぃ!」


さらに左腕が切り落とされ大地へと爆音と共に落ちていく。


ヒルツ「貴様らぁぁぁぁぁぁ!」



怒り狂ったヒルツが2機の獅子を排除すべく、全身の火器を展開する。


だがそれよりも早く上空より一筋の破壊の奔流がデススティンガーへと突き刺さる。

その威力は凄まじく、頭部から尾にかけて薙ぎ払うように放たれたソレは一撃でデススティンガーの全身を見るも無残な姿に変える。



ヒルツ「グォォォォォ!?」

ヒルツ「宥貴様ァァァ!!」


宥「二人に気を取られすぎだよ、ヒルツ」ニコッ


宥「京太郎君!」


バン「京太郎!」


怜「京ちゃん!」


京太郎「へっ、こうなるって信じてたぜ!」

グレサ「既にチャージは完了よっ!」

ジェノ「いつでも撃てる……!」


ヒルツ「まさか……3人がこの状況に持ち込むと読んでいたのか!?」

京太郎「読んだんじゃねぇ!信じていたんだッ!」


京太郎「ふっ……コアが丸見えだぜ、ヒルツ!」

ヒルツ「貴様ァァァ……!」



京太郎「荷電粒子砲……発射!」


宥の荷電粒子砲によって深い損傷を負い、コアが露出したデススティンガーに向けてトドメと言わんばかりに相棒の荷電粒子砲が鼻たれ直撃する。

◇戦闘判定



京太郎 判定
500+200+200+255+200+5820+200+200+255+200+98×5.5×2+200+200+150+500+1120×2=183156

宥 判定
256+300+300+240+300+300+72×5×2×2.5+600+600=45400

怜 判定
238+250+40×5+150×4×2=22320

バン 判定
240+200+280+200+35×5+3920+2940×2=23270



合計判定値 274196!


デススティンガー 判定
800+700+8×8×2×3=72384


◇特殊判定:スキル【???】発動!


◇特殊判定:スキル【Grandmaster】が発動したため数値判定及び攻撃判定無効化



京太郎隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0



◇スキル【超再生】発動によりHPが全快します。


ひぎぃ、やらかしてしまいました。

この誤字はこの誤字で味がある気がしますが放たれるが正しいです。

失礼しました。

京太郎の一撃は確実にコアを破壊した。


だが、デススティンガーはそれをまるで無かった事にするかのように恐ろしい程の再生速度で傷を癒していく。


京太郎「ちぃ!」


ヒルツ「クックック……そうとも……!」

ヒルツ「私にはこの力があるのだァァァ!」


ヒルツ「貴様らの脆弱な攻撃程度なら何度でも蘇ってやるゥゥゥゥ!」



怜「ホンマ……なんて再生力やっ!」

バン「あの無理な再生は確実に奴に負荷をかけている……!」

宥「だけどこのまま戦えばヒルツの再生が限界になる前にこちらのエネルギーが底をつくかも……!」



太陽並みのエネルギーを持つゾイドコアを有するデススティンガーは実質無補給で永遠に戦う事が可能だ。

だが反面京太郎達のゾイドはいかに優れていようが、オーガノイドの力があろうが人の操るゾイドである以上何れは疲労が訪れ、エネルギーや弾薬が底をつく。


京太郎「せめて……せめて後数機この場に仲間が居れば奴の再生能力を上回れるかもしれないのに…!」ギリッ


最高峰の戦闘能力を持つ4機が揃っていてもデススティンガーの驚異的な再生能力が一度発動してしまえば、せいぜい完全復活までに数秒の遅延が限界だった。
故に京太郎は後数機仲間が居れば、と歯ぎしりをする。


怜「このままじゃ分の悪い賭けやな……」

京太郎「ああ……」


京太郎「だけど」ニヤリッ


京太郎は決して分の悪い賭けが嫌いではなかった。

その先にある希望を、か細い道を掻き分けて京太郎は今まで幾度となく奇跡を起こしてきたのだから。


故にそれを怜に伝えようと好戦的な笑みを浮かべながら口を開こうとする。





京ちゃんの判定いくらなんでも頭おかしすぎるぞ。途中の5820は580の間違いだろ
実際に計算したら6万ぐらいのはず

???「分の悪い賭けは嫌いじゃない」


???「そうだろう?」



突如として謎の通信が京太郎達の間へと割り込む。



ヒルツ「オ・ノレェェェェ!!今度は何事だッ!?」


京太郎「この声……まさかッ!?」

??? 専用BGM Trombe!

ttps://www.youtube.com/watch?v=G6_Ao5CZW6I

怜「レ……影仮面っ!」




影仮面「ヒルツ、君にはまず、前菜としてこの一撃を贈ろう」


影仮面「最大級の荷電粒子砲をなァァァァ!!」



怜「3時方向に反応!」

怜「こ、これは……!」


宥「黒い……ジェノブレイカー……?」




突如として現れた黒いジェノブレイカーから放たれた荷電粒子砲がヒルツへと直撃する。


ヒルツ「な、なんて威力……まさかたった1機でこの威力だと!?」



一撃を凄まじい精度で直撃させた黒いジェノブレイカーはそのまま俺達隣へと飛行し、着陸する。



影仮面「待たせたな、子猫ちゃん達」ニヤリッ


怪しげな仮面から覗く口元が吊り上がる。

>>858
流石に執事の嗜み無いのにこんな数値出るなんておかしいと思ったら式が間違っていたようですね。
あり得ない数値なのに京ちゃんなら有り得そうだから見過ごしてました。


失礼しました。

???「ぼ、ボクもいるぞっ!」


さらにサイコジェノ……謎の蒼いジェノザウラーまでもがそれに追随し隣へと着地する。


蒼仮面「ひ、人呼んで蒼仮面……!」カァァ


怜「……アンタリーz」


バン「アーラバローネと影仮面に続いて蒼仮面……一体何者なんだ……!?」

怜「えっ?」




京太郎「へへっ、最高のタイミングの援軍だぜ影仮面!」

影仮面「ふっ、それは良かったよ」ニヤリッ


影仮面「それに援軍は俺達だけじゃない」

京太郎「俺達だけじゃ……?それはどういう意味だ?」

影仮面「戻ればわかるさ」


影仮面「コイツを倒してウルトラザウルスへと戻ればなッ!」

京太郎「そういうの、嫌いじゃないぜ」ニヤリッ



ヒルツ「いきなり現れてずけずけと!」

ヒルツ「毎度毎度私の邪魔を良くも……!」


ヒルツ「貴様は一体何者なのだッ!?」

影仮面「ふっ……影仮面、そしてまたの名をレーツェル・シャッテンアイネス」



影仮面「そして本当の名は……」パカッ



ゆっくりと仮面が外されその素顔が露になる。。







今、明かされる衝撃の真実!





































レイヴン「レイヴン」

レイヴン「会えて嬉しいよ、ヒルツ」ニヤリッ

蒼仮面「え!?ばらすの!?」


ヒルツ「なっ……レイヴンだと……!?」

ヒルツ「貴様……戦争の最中に須賀京太郎に敗れ死んだのでは無かったのかッ!?」


バン「嘘……だろ……!?」

バン「まさか……影仮面がレイヴンだったなんて……!?」



怜(うん、知ってた)

宥(……これが若さ、なんだね)アハハ


京太郎「バン」

京太郎「でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない」



京太郎「影仮面……いや、レイヴンは同じガーディアンフォースの仲間で俺達の危機を幾度と無く救ってくれた」

京太郎「今はそれで十分だろ?」

バン「……ああ!」

バン「レイヴンに言いたいことは色々あるけど、今はデススティンガーを倒すのが最優先だ!」


バン「ヒルツを倒したら色々と聞かせてもらうぜ、レイヴン!」

バン「互いのゾイドの爪を交えながらなっ!」ニヤリッ

レイヴン「上等だよ」ニヤリッ


レイヴン「3年前から成長し英雄となった君のゾイド乗りとしての力……考えるだけで顔がにやけるよ」

バンとはシールドライガーをボコって以来なのか?

レイヴン「ヒルツ」


レイヴン「かつて俺の両親を殺し、俺を利用しプロイツェンの道具へと堕とした報い……」

レイヴン「その身で受けるといいさ!」


レイヴン「そのために俺は……この仮面を捨てて本当の俺で貴様へと挑むッ!」


レイヴン「シャドォォォォォォ!!!」

シャドー「グォォォォ!!」




黒い流星がジェノブレイカーへと融合を果たし、その紅い目がシャドーと同じ蒼へと変化する。

さらに頭部のレーザーチャージングブレードが槍のように前方へと向けられる。



レイヴン「かつて帝国最強のゾイド乗りと呼ばれた俺の本気……」

レイヴン「見せてやる!」


レイヴン「行くぞ、京太郎、バン、リ-ぜッ!」


京太郎「見せてもらうぜ、お前の力!」

バン「わかったッ!」

バン「へへっ、まさかお前と肩を並べる事になるなんて思わなかったぜ!」ニヤリッ

レイヴン「俺もだよ」ニヤリッ



蒼仮面「馬鹿……名前で呼ぶなぁ!」カァァ


>>871
別ルートのストーリーでバンと久や末原ちゃんの危機に2度程救援に駆けつけています。

仮面を付けた状態で。

ヒルツ「な、舐めるなぁぁぁ!」




◇戦闘判定を行います。


◇複数人数が居るため全スキルが自動で使用されます。


京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP6000(Z・Oアーマー、カピー補正+1000)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+200+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255+200+↓2 コンマ下二桁×2+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピー・改)500+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み:使用不可)

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き、アンビエント補正+500)
 (宥操縦値156+ジェノブレイカーの意思100)256+300+300(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+300+300+↓3 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)600+(特殊スキル:アンビエント)600

怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値163+ライガーゼロの野生体の意思75)238+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓4 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残1)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残0)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様(最終決戦仕様) HP4200(Z・Oアーマー補正+200)
 (バン操縦値)240+200+(ブレードライガーBS機体値)280+200+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック:無制限)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:無制限)+(スキル:ブレードライガーBS専用Eシールド)+(スキル:不屈の英雄)3920+(スキル:閃光の英雄)2940+(スキル:???)

レイヴン 判定 ジェノブレイカー・ジェット(最終決戦仕様) HP3500(シャドー補正+500)
 (レイヴン操縦値)250+300+300+200(ジェノブレイカー・ジェット機体値)220+300+300+200+↓6 コンマ下二桁+(スキル;収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:収束荷電粒子砲最高出力照射:残1)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(スキル;変革の心)×4+(帝国最強のゾイド乗り)+(スキル???)200+(特殊スキル:シャドーLV4)600

◇レイヴン所持スキル
 【変革の心LV5】
 自分自身ですら気づくことのなかったシャドーへの思いを気づき、更なる成長を遂げたレイヴンの持つスキル。
 その思いはゾイドを極限まで強化し、敵をねじ伏せる。
 それにより自身の最終判定値に4倍の補正を常にかける。 

◇レイヴン所持スキル2
 【帝国最強のゾイド乗りLV5】
 幼少の頃にプロイツェンにより特殊な訓練を受け続けたレイヴンの持つスキル。
 元よりの才能もあったのだろう彼の操縦技量は瞬く間に成長し、いつしか彼は子供でありながら帝国最強のゾイド乗りと呼ばれるに至っていた。
 その技量は元々圧倒的であったが、今までは一方的に力でねじ伏せるだけだったゾイドと心を通わせ、最高峰の力を引き出す。
 それにより自身の操縦値及びゾイドの機体値にさらに+300の補正をかける。またコンマ判定が44以下の場合合計値に関わらず相手の攻撃を捻じ伏せ無効化し、自身の攻撃判定を確定する。
 
◇レイヴン所持スキル3
 【???】
 ???もしくは???の所持者が居る場合???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。

◇特殊スキル
 【オーガノイド:シャドーLV4】
 プロイツェン曰くオーガノイド中でも特に上位で特殊な存在と言われているシャドー。その力はオーガノイドの中でも特に強力である。
 それにより戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 戦闘終了時まで自身のHPを+500する。さらに機体値と操縦値に+300の補正をかけ最終判定値に+600の補正を加える。
 さらに合体時に回数限定スキルの使用数を全て回復する。

蒼仮面 判定 サイコ・ジェノザウラー HP2200(Z・Oアーマー補正+400)
 (蒼仮面操縦値)100+(サイコ・ジェノザウラー機体値)180+↓7コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:残4)+(スキル:アーラ・バローネ)120


真・デススティンガー(最終形態) 判定 真・デススティンガー(最終形態) HP55000
 (真・デススティンガーの破滅の意思400+真・オーガノイドの意思+300+ヒルツ操縦値100)800+(真・デススティンガー(最終形態)機体値400+真オーガノイドの意思+300)700+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:荷電粒子砲斉射残2)+(スキル:超再生LV3)+(スキル:真・パイロットブロック)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×3


フルボッコタイムです。

判定数多いので、もしレスして2,3分で埋まらなければ埋めて頂けると助かります。

途中まで書いていたのですが、眠気が限界なので今日はこれまでとします。

後2回くらいでこのまま行けば27話は終えれそうです。

デススティンガーに勝利したり、特定の展開を見ているため遺跡殲滅戦回と試射と海上襲撃回がスキップされているので28話(前半)と29話(後半)で順調に行けば終了となりそうです。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
終わりが近いのか
寂しいなぁ

乙ー
これで次回の自由行動から演習でレイヴンと戦えるのだろうか

怜に俺のデススティンガーを舐めてほしい(カチャカチャボロン)

しかし、クラッツ死んだ時に何となくヒルツの影を感じたんだがまさかその通りだったとはなぁ……。

レイヴンの強さは約半分の確率で攻撃無効にするところだしな
ここの京ちゃんがグラマス習得したりイッチが想定外の成長したせいで霞んでるだけで最強クラスなのは間違いない

受け継ぎスキルLV5にするにはED見る時と教本選んだ時のどっちにゾロ目必要なんだっけ?
前者だと透華で執事いけるかも?くらいだよなあ

塞さんはゾロ目エンドで京太郎がデバフスキル習得するんだっけか
良子さん逃してるっぽいからこのルートだと他にデバフスキル習得方法ないみたいだし候補に入れてもいいかね
デバフ必要なほど判定競る相手がいるのかと言われると微妙なところだけど、通じるならバン対策にはなるかもってくらいか

帰りました。

>>891
ちょうど半年くらいで終われそうです。

ちなみに本当は1週目は結構負けたりストーリーが判明しないでさくっと1ヶ月くらいで終了、そして2週目でジェノブレイカーとかレイヴンに勝ったりする事が出来るようになって伏線とかも回収するはずだったのですがなんかもう2週目のお楽しみ要素的なのがほとんど消化されてしまいました。

>>896
戦えますよー

>>898
だからそのスコーピオン(旧キットのアタックゾイド)をしまいなさい


>>900
感付かれて少しびっくりしてました。

>>902
ここまで京ちゃんが成長するのが予想外でした…

>>903
LV4状態のスキルかつ、ゾロ目教本でLV5行けますね。

>>904
ですね。
ただ、今の魔物な京ちゃんにデバフが必要な状態かと言われると何も言えなかったり。



本編投下予定23時です。
では後ほど。

ところでデバフスキルの扱いは受け継ぎ系?それとも特殊スキル扱い?
受け継ぎ系だとスキル枠圧迫するから習得しても使わず終わる可能性が高いんだよなぁ……

戻りました。



恐らく次はゾイドバトル編に行くので以前質問のあったフラグ関連を明かすと、共和国編だと、京ちゃんのゾイドは

シールドライガー
   ↓
シールドライガーDCSorスパークライガーorライガーエアロ
   
まずはこの何れかにパーツで発展します。


その後、一定の話数までにオーガノイドシステムのフラグが一定以上or以下で


ブレードライガーorシールドライガーコマンダー仕様


に分岐します。


さらにその際に相棒との好感度が一定以上でカピーと出会っているとブレードライガーorシールドライガーコマンダー仕様がジェノザウラーKS同様に専用機に変化します。

その後アニメルートでジェノブレイカーorレイヴンとの戦闘orハードルートに進むと、帝国時に穏乃主役回の開発基地防衛回で相棒との好感度が一定以上or特殊判定を満たしていると隠しゾイドのシャドーフォックスが入手できます。

その際に胡桃or優希の好感度が一定以上で彼女達はシャドーフォックスに乗ります。
誰かが感づいていた通り、奪取されるゾイドはバーサークフューラー2号機とエレファンダー2号機になりますね。
帝国ルートでライガーゼロ1号機に乗る爽ポジションの対としてバーサクフューラー1号機には竜華or穏乃が乗ります。
ダークスパイナーは帝国ルート限定の登場なので、共和国では出番がなかったり。

そしてデススティンガー敗北orジェノブレイカー敗北時にブレードライガーorシールドライガーコマンダー仕様がライガーゼロに進化、といった流れになります。



こんな別ルートの裏設定(?)的な物で聞きたい事があれば、教えれる範囲でしたら教えますのでお気軽にどうぞ。
では人居れば投下いきます。

俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

>>909
塞さんとのゾロ目限定デバフスキルは所謂【白き流星、夜を切り裂いて】のようなそのキャラとの絆+ゾロ目による特扱いなので、固有スキル枠に入ります。

なので塞さんと一緒の戦場に行くとデバフ効果が倍増しちゃいます。
立ち位置は隊長のやえさんポジだけど、スキルの扱いは宥姉と同じ、と思ってもらえれば。

ありがたや、投下いきますー

レイヴン専用BGM Trombe!
ttps://www.youtube.com/watch?v=G6_Ao5CZW6I



ヒルツの叫びと同時に再度デススティンガーの全身から荷電粒子砲が発射される。

だが



京太郎「同じ手がッ!」

バン「何度もッ!」

怜「通用すると思わない事やっ!」



だがその攻撃を全員がとてつもない操縦技量で次々と回避していく。


ヒルツ「ば、馬鹿な……」

ヒルツ「この攻撃を避ける……だと……?」


レイヴン「この程度、見るのは初めてでも……」


レイヴンの黒いジェノブレイカーは同時に襲い来る無数の荷電粒子砲を全て紙一重で回避しながらデススティンガーとの距離を一瞬で詰めていく。


レイヴン「俺には避ける事なんて容易いッ!」


ヒルツ「ひっ……」



レイヴン「これが本当のゾイドの扱い方だァァァ!」



叫びと同時にデススティンガーへと至近距離で荷電粒子砲を撃ちこむ。

レイヴン「京太郎!バン、今だッ!」



ヒルツ「何故だ!何故当たらん!?」


京太郎「そんな動かし方じゃせっかくのゾイドが台無しだぜ、ヒルツ!」

バン「教えてやるよ、ヒルツ!」


バン「ゾイドの愛し方ってやつをなァ!」


直後、荷電粒子砲の斉射による一瞬の硬直を突くように京太郎とバンのゾイドがそれぞれ荷電粒子砲とブレードによる一撃を加える。


ヒルツ「オノレェェェェ!」


それに対し怒り狂ったヒルツがストライクレーザーバイトシザースを3人に向けて振るう。



だが




怜「ん……視えてるで?」



ズバッ



その未来を既に視ていた怜のイクスが大地を蹴り跳躍する。
そのまま瞬く間に両腕を切り落とす。


ヒルツ「こ、この私が……デススティンガーがこうも容易く……!?」


怜「宥、トドメは譲るでっ!」ニヤリッ


宥「ありがとう、怜ちゃん」ニコッ


ヒルツ「宥!い……いつの間に上空に……!?」

宥「ふふっこの瞬間を待っていたんだよっ?」ニコッ



宥「消し飛んじゃえ」



ヒルツ「グワァァァァァァ!!」



トドメと言わんばかりに上空から放たれた宥のジェノブレイカーの荷電粒子砲がデススティンガーのゾイドコアへと突き刺さる。


◇戦闘判定


京太郎 判定
500+200+200+255+200+580+200+200+255+200+98×5.5×2+200+200+150+500+900×2=67436

宥 判定
256+300+300+240+300+300+82×5×2+600+600×2.5=47450

怜 判定
238+250+55×6+150×4×2=27264

バン 判定
240+200+200+280+200+200+25×5+3920+2940+600×2=28370

レイヴン 判定
250+300+300+200+220+300+300+200+61×5+600+200×4=45820

蒼仮面 判定
100+180+57×4+120=1468


合計判定値 217808!


デススティンガー 判定
800+700+29×8×2×3=73392


◇スキル【Grandmaster】によりデススティンガーの攻撃判定無効化!


京太郎隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0



◇スキル【超再生】発動によりHPが全快します。

デススティンガーが先ほどのように即座に再生を開始するも、その速度は京太郎達から続けられる攻撃により、先程と比べて遥かに遅い。



ヒルツ「デススティンガーの再生と互角の攻撃だと……!?」

ヒルツ「あ、ありえん……ありえん!」

ヒルツ「デススティンガーはデスザウラーをも上回る史上最強のゾイドのはずだ……!」

ヒルツ「何故それがこうも圧倒されるのだッ!?」



京太郎「心から信頼できる仲間が居ないお前には一生わからないだろうさッ!」


ヒルツ「このままではジリ貧か……!」

ヒルツ「やむを得ない……一度後退を……!」




◇一定ターンが経過したためイベントが発生します。



ボロボロの体を引きずり、大地へと消えようとするデススティンガーに全方向から同時に砲火が降り注ぐ。



ヒルツ「グォォォォ!?」


ヒルツ「な、何事だ……!?」

京太郎「へへっ、信じていたぜ」ニヤリッ


憩「包囲網構築完了ですぅ!」ニコニコ

穏乃「えへへっお待たせ、京太郎っ♪」ニコッ

憧(間に合った……)ホッ

憧「か、勘違いしないでよっ!」

憧「べ、別にアンタの事が心配で助けに来た訳じゃないんだからねっ!?」ブンブン

穏乃「え?憧さっきまで泣いて」


ビービービー



スパイナー(相棒、ジェノハイドラにロックされたよ?)

穏乃「……ごめんなさい」



由暉子「京太郎君、お待たせしましたっ!」

由暉子「今日こそデススティンガーを倒して私達で希望を紡ぎましょうっ!」ニコッ


爽「悪い、待たせたな京太郎っ!」ニカッ

爽「さぁ、ここらで幕引きと行こうじゃないかっ!」



バン「ふっ……これがお前には無い物だよ、ヒルツ」


レイヴン「お前がどんなに強いゾイドに乗ろうが京太郎に敵わない理由がこれだよ」


怜「この絆が京ちゃんの強さやで、ヒルツ」ニコッ

ヒルツ「認めん……私はこのような展開……認めん……」


宥「そう、周りの皆まであたたかい気持ちにする…」

宥「ひとりぼっちの貴方には決して届かない……」




京太郎「さぁ……行くぜヒルツ!」


京太郎「皆準備はいいなっ!?」



その問に全員が無言で頷く。



京太郎「攻撃開始ッ!」

◇判定数が非常に多いため、アンケートを取り」ます。



◇安価選択メンバーが全員増援イベント発生条件を満たしている上に成長しているためヒルツの未来はミンチが確定しています。


◇そのため戦闘をテンポ重視のために演出のみでスキップor住人の手で叩き潰すのどちらかを安価で判定します。




◇安価判定



1:戦闘判定をスキップする。
   ・まこ「結果だけが残る」
   ・安価の判定数が多いため、テンポ重視に
   ・ぶっちゃっけ勝利確定

2:住人の手で叩き潰す
   ・先程の判定+増援部隊によるコンマ判定で戦闘判定を行う
   ・サンドバッグに出来る
   ・ぶっちゃけ勝利確定




↓3分で多い方で判定します。


あ、2だと一応判定に12人くらい必要になりますが、今見ている人どれくらい居ますかね?
人減った自覚はあるので、そんなに集まってくれるか物凄く不安だったりします。

あ、2の方が多そうなので2で行きます


前述の通りもう勝利確定なので、見ている人居たらコンマ気にせずとにかく踏んで頂けると助かります。

埋まらなそうなら2.3分で連続取得しちゃって下さい。

◇サンドバッグ判定


◇この際せっかくなので徹底的にやりましょう。


◇複数人数が居るため全スキルが自動で使用されます。


京太郎 判定 シュトゥルム・フューラー HP6000(Z・Oアーマー、カピー補正+1000)
 (京太郎操縦値300+恋慕の意思200)500+200+200+255+200+(シュトゥルム・フューラー機体値380+200)580+200+200+255+200+↓2 コンマ下二桁×2+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲:無制限)+(スキル:爆熱ゴッドクロー:無制限)+(スキル:シュトゥルム・ブースター:残3)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)200+200+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(特殊スキル:カピー・改)500+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:Cat ChamberLV3・改)+(スキル:受け継ぎし力:GrandmasterLV4・改)+(スキル:受け継ぎし力:執事の嗜み:使用不可)

宥 判定 ジェノブレイカー(最終決戦仕様) HP3700(紅き、アンビエント補正+500)
 (宥操縦値156+ジェノブレイカーの意思100)256+300+300(ジェノブレイカー(最終決戦仕様)機体値)240+300+300+↓3 コンマ下二桁×2+(特殊スキル:???)×2.5(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル;エクスブレイカー:無制限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)600+(特殊スキル:アンビエント)600

怜 判定 ライガーゼロ・イクス(最終決戦仕様) HP2400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値163+ライガーゼロの野生体の意思75)238+(ライガーゼロ・イクス機体値)250+↓4 コンマ下二桁+(未来改変)×4+(スキル:受け継ぎし力:駆け抜ける漆黒の幻影:残1)+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残0)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様(最終決戦仕様) HP4200(Z・Oアーマー補正+200)
 (バン操縦値)240+200+(ブレードライガーBS機体値)280+200+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック:無制限)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:無制限)+(スキル:ブレードライガーBS専用Eシールド)+(スキル:不屈の英雄)3920+(スキル:閃光の英雄)2940+(スキル:???)

レイヴン 判定 ジェノブレイカー・ジェット(最終決戦仕様) HP3500(シャドー補正+500)
 (レイヴン操縦値)250+300+300+200(ジェノブレイカー・ジェット機体値)220+300+300+200+↓6 コンマ下二桁+(スキル;収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:収束荷電粒子砲最高出力照射:残1)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(スキル;変革の心)×4+(帝国最強のゾイド乗り)+(スキル???)200+(特殊スキル:シャドーLV4)600

蒼仮面 判定 サイコ・ジェノザウラー HP2200(Z・Oアーマー補正+400)
 (蒼仮面操縦値)100+(サイコ・ジェノザウラー機体値)180+↓7コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲:残4)+(スキル:アーラ・バローネ)120

憧 判定 ジェノハイドラ・重武装型 HP4400(Z・Oアーマー補正+400)
 (憧操縦値100+ジェノハイドラのゲテモノの意思+70)170+(ジェノハイドラ・重武装型機体値)260+↓8 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:収束モード残:無制限)+(大口径荷電粒子砲:拡散モード:無制限)+(神速の一撃:残3)150

爽 判定 ライガーゼロ(素体) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (爽操縦値142+ライガーゼロの完全野生体の意思150)+292+100+100+65+(ライガーゼロ(素体)機体値)200+100+100+65↓9 コンマ下二桁+(スキル:ストライクレーザークロー:残4)+(真紅の獅子王)100+(完全野生体ゾイドの意思)

由暉子 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)100+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓10 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さんを継ぎし者)+(スキル:ブレードアタック:残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:残3)

憩 判定 ブレードライガーKS AB仕様 HP2700(ゾイド医学の権威、Z・Oアーマー補正+1400)
 (憩操縦値)156+(ブレードライガーKSAB仕様機体値)190+200+↓11 コンマ下二桁+(スキル:ゾイドの権威)+200+(スキル:白衣の天使)+(スキル:ブレードアタック:残3)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:残3)

穏乃 判定 ダークスパイナー HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (穏乃操縦値101+ダークスパイナーの親愛の意思+75)176+(ダークスパイナー機体値)190+↓12 コンマ下二桁+(スキル:蔵王大権現)+2796+(スキル:深山幽谷の化身)13500+(スキル:ストライクレーザークロー:残4)


真・デススティンガー(最終形態) 判定 真・デススティンガー(最終形態) HP55000
 (真・デススティンガーの破滅の意思400+真・オーガノイドの意思+300+ヒルツ操縦値100)800+(真・デススティンガー(最終形態)機体値400+真オーガノイドの意思+300)700+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:ロケットブースター:残2)+(スキル:荷電粒子砲斉射残2)+(スキル:超再生LV3)+(スキル:真・パイロットブロック)+(スキル:歪められし破滅の胎動)×3


(これ計算してて顔面蒼白になったんですけど、覚醒シズとヒルツは引きあわせちゃ行けないやつですねこれ。荷電粒子砲をヒルツが使用した場合に補正値がえらい事に。)


安価なら↓

ガーディアンフォース専用 戦闘BGM 未来への咆哮
ttps://www.youtube.com/watch?v=PIExWEF8qK8




ヒルツ「絆などそんな下らない物の前に敗れる訳にはいかんのダァァァァ!!」


ヒルツが叫びと同時に全身に装備された火器を斉射する。


そう、荷電粒子砲ではなく通常の火器を、だ。



憧「へぇ」ニヤリッ

爽「どうやらようやくガス欠みたいだねぇ」ニヤリッ


宥「荷電粒子砲斉射と無理な再生によるとてつもない負荷……」

怜「それが限界を超えたようやなぁ…!」



レイヴン「ヒルツ、今からお前を消し飛ばしてやるよ」

レイヴン「松実宥、リーゼ、それと新子憧」

レイヴン「俺の荷電粒子砲の発射タイミングに合わせろ」


レイヴン「荷電粒子砲の借りは荷電粒子砲で返そうじゃないか」ニヤリッ

憧「流石帝国最強のゾイド乗りさんは考える事がえげつないわねぇ」ニヤリッ

宥「何時でもいけるよ?」ニコッ

蒼仮面「頼むから……その名で呼ぶなよぉ……」

蒼仮面「仮面つけてるボクが馬鹿みたいじゃないか……」グスン




レイヴン「………今だ撃てぇぇぇ!」


レイヴンの合図と同時に多方向から荷電粒子砲が突き刺さる。



ヒルツ「ぐぁぁぁぁぁぁ!」



バン「再生が遅い……!」

バン「今ならやれるぜ!」

バン「ブレード展開!」

憩「ふふっ、合わせますよぅー!」ニコニコ

由暉子「微力ながら私も行きますっ!」グッ




横一列に3機のブレードライガーが並びブレードを同時に展開する。


バン「へっ、壮観じゃないか!」

バン「行くぜ、ブレードアタックッ!」



ズバッ



高速で3機のブレードライガーがすれ違いざまにデススティンガーの全身を切り裂いていく。
その動きはどれをとっても申し分が無く、彼らがエースである事を如実に表していた。



穏乃「このチャンス……逃さないよっ!」ゴッ



穏乃の背後に一瞬だけ炎が燃え盛る。


スパイナー(さぁ、一度敗れた時より遥かに成長したボクらの力を見せてあげよう、相棒っ!)

穏乃「うんっ!」


穏乃「必殺っ!ストライク……!」

スパイナー(レーザー!)

穏乃「クロォォォォ!」



ダークスパイナーから振るわれた爪がデススティンガーの左腕を切り落とす。


爽「さぁ、ここからは超接近型の私達の出番だっ!」

爽「行くぞライガー!」


爽「ストライクレーザークロー!」



さらに続けざまに放たれたライガーゼロの爪により右腕までもが切り落とされる。




穏乃「動きは封じました!怜さんっ!」



怜「流石やで穏乃っ!」

怜「ふっふっふ、この一撃……動かない的には外しようがないでっ!」

怜「エレクトロンドライバー!」


次々と放たれる猛攻によりその場で耐えるのが精一杯なデススティンガーへと発射体勢を整えたイクスから必殺の一撃であるエレクトロンドライバーが放たれる。

強力な電磁波の奔流による一撃は装甲がボロボロになったデススティンガーの内部を焼き切り貫く。




怜「……京ちゃん今や!」


京太郎「ああ……!」



ピチョーン



京太郎「……視えた、水の一滴っ!」

京太郎「終わりだ、ヒルツ!」


京太郎「流派西方不敗奥義!」ゴッ


コアへと向けて爪を真っ赤に燃え上がらせた京太郎と相棒が突撃を開始する。


ヒルツ「ひっ……!」


グレサ「爆熱ぅ!」

ジェノ「ゴッド……!」


京太郎「クロォォォォォォ!!」


そしてトドメの一撃がデススティンガーのコアへと振るわれ、同時にコアが砕け散った。

◇戦闘判定



京太郎 判定
500+200+200+255+200+580+200+200+255+200+78×5×2+200+200+150+500+900×1.6=50960

宥 判定
256+300+300+240+300+300+32×5×2+600+600×2.5=46200

怜 判定
238+250+62×5+150×4×2=23200

バン 判定
240+200+200+280+200+200+81×5+3920+2940+600×2=28930

レイヴン 判定
250+300+300+200+220+300+300+200+1×5+600+200×4=44620

蒼仮面 判定
100+180+41×4+120=1234

憧 判定
170+260+58×5+150×3=7770

爽 判定
292+100+100+65+200+100+100+65+29×4+100×3=12912

由暉子 判定
100+180+75×4+900=2320

憩 判定
156+190+200+49×4+200=2384

穏乃 判定
176+190+84×4+2796+13500=18096


合計 判定値 238626!



デススティンガー 判定
800+700+51×3=4653



京太郎隊の攻撃確定!



デススティンガー残HP0



京太郎隊の勝利です!



◇特殊判定;一定ターン経過前にデススティンガーを撃破したためボーナスとして【引き継ぎアイテム:伝説の竜星】を獲得しました。




コアを破壊したにも関わらず、先程までと違いデススティンガーは再生を開始しなかった。

いや、正確には再生は開始しているのだが、その速度は余りにも遅かった。
それこそ通常のゾイドが持っている自己治癒能力と同等程度、その程度の速度でしか今のデススティンガーは再生していなかった。


京太郎「まさか……!」


憧「京太郎!重力異常の回復と同時に通信機能がっ!」


京太郎「よしっ!それなら!」


京太郎「こちら京太郎です!ウルトラザウルス、聞こえますか!?」


ハーマン「ああ、聞こえているぜミラクルボーイ!」



映像と共にハーマンの元気そうな声が聞こえてくる。


京太郎「良かった……ご無事でしたか」

ハーマン「ああ……こっちでも奇跡が起きたからな」ニヤリッ

京太郎(……奇跡?)


一瞬だけその内容が気になったが、状況が状況なので疑問を飲み込む。


京太郎「今デススティンガーの動きは止まっています!」

京太郎「今グラビティ・カノンを直撃させれば…!」

ハーマン「ふっ、そう言うと思って既にこちらの準備は完了しているぞ」ニヤリッ

ハーマン「お前達が再度ブロッケードを展開するのと同時に何時でも発射可能だ!」


京太郎「流石です、ハーマン大佐ッ!」


由暉子「そういう事でしたら今度は私達も協力しますっ!」グッ

宥「ふふっ、おあつらえ向きにシールドを持っているゾイドがここには多いね京太郎君っ」ニコッ

憩「うちのブレードライガーのシールドは一筋縄では破壊出来ませんよぅー!」ニコニコ


京太郎「ありがとよ、皆!」

京太郎「憧と穏乃のゾイドはグラビティカノンの効果範囲から先に後退しろ!」

憧「了解よっ!」

穏乃「ぶちかましちゃえ、京太郎っ!」

京太郎「ああっ!」グッ


京太郎「もう万が一に備える心配はない!」

京太郎「全火器のエネルギーをブロッケードに集中を!」



京太郎「ブロッケード……展開開始!」



怜「二度は壊させへんでっ!」

バン「さっきのはちょっとばかし気合が足りなかったみたいだからなッ!」

バン「ジーク!シールドに全エネルギーを集中しろ!」

ジーク「グォォォォォ!!」

宥「ジェノブレイカーのシールドの出力を……ブロッケードに!」


由暉子「エネルギーシールド……展開っ!」

憩「シールド……行きますよぅー!」

頼れる仲間が増えた事で3機で行った先程とは比べ物にならない程のエネルギー密度と強度を誇るフィールドが展開されデススティンガーを包み込む。



ヒルツ「ぐぁ……このような物で私を止められると!」


辛うじて回復した右腕のストライクレーザーバイトシザースをブロッケードへと振るう。


先程のブロッケードを一撃で粉々に打ち砕いだ一撃を。



キーン



ヒルツ「何だと……?」



だがその爪は甲高い音を鳴らすだけで破壊には至らずに弾き返される。


ヒルツ「馬鹿な……!」





京太郎「全機離脱!」

京太郎「ハーマン大佐、発射を頼みますッ!」

ハーマン「了解したッ!」





それを見た全機がフィールドを残し、一斉に反転を開始する。

ヒルツ「ま、待て貴様らッ!」

ヒルツ「逃げるのかッ!?」


当然ヒルツの悲痛な叫びには誰も反応しない。




ヒルツ「こんな所で私が……私がァァァァァ!!」



幾度となく爪をフィールドへとぶつけ続けるが、その負荷に耐え切れず逆に爪がへし折れる。


ヒルツ「なっ……!?」

という所で眠気が限界なので今日は終了とします。

明日はウルトラザウルスのグラビティ・カノン判定から再開します。
せめて痛みを知らず安らかに逝くが良い。



ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。

ちょっとリアルの方が忙しくて連絡する時間ありませんでした。



予告なしですが人居れば投下いこうかと思います。
俺を斬れる者はおるかぁ!?(人居ますか?)

来いよ>>1!銃なんか捨ててかかって来い!!

ところでそろそろ次スレの時期か

>>988
野郎、ぶっころっしゃぁああああ(ありがたや、投下いきます)

ってこれは先に次スレ立てたほうが良さそうですね。
次スレ立ててきますので少々お待ちをば。

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