京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】 (1000)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合もありえます。(現ルートは選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫です。)
・クロス物とかそういうの苦手な人は注意です。


◇通常戦闘演出

パイロットの操縦値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値+一部のスキル数値(一部スキルのみ。合計値にさらに補正をかける。)


合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージを与えます。
HPを0にすれば基本的に勝利となります。

◇簡易戦闘演出
HPが0になるまでではなく、一度の判定で合計の判定値が高いほうが勝利となります。



◇能力値説明

操縦値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。


これらはイベント等であがります。


操縦値の基準


???:覚醒後バン、レイヴン
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン


◇操縦値による補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
 こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。



◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話
へのループです。


全30話前後予定(ルートと安価次第で変動)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415701863

第21話時点での怜ステータス



◇怜ステータス

操縦値92
対応値87
指揮値50



◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ただし、奇襲判定時に併用は出来ない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動(現在使用不可)


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値190

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【スタンブレード】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を5倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【エレクトロンドライバー】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。

第18話終了時点での仲間のステータス


◇憧ステータス

操縦値100
対応値100

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ジェノハイドラ所持スキル
 【拡散荷電粒子砲】
 ジェノハイドラの持つジェノザウラーとは違う荷電粒子砲。
 ジェノザウラーと違い1本に束ねた荷電粒子砲ではなく、拡散させる事で威力が低下する代わりに広範囲に荷電粒子砲を撃つことが出来る。
 自身の判定値に3度まで2倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇玄ステータス

操縦値 85
対応値 80

◇玄所持スキル
 【ドラゴンロードLV4】(覚醒度5/5)
 ドラゴンの系譜のゾイドと心を通わせ思い通りに操ることが出来る玄の能力。 
 その力はまさに竜の支配者として相応しい力を発揮しており、ドラゴンの系譜のゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+240の判定を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ブラックレドラー HP450(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 50



◇穏乃ステータス

操縦値 88
対応値 93

◇穏乃所持スキル
 【蔵王大権現LV4】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない烈火の如き強気心を持っていた。
 その強き心は相棒を失い、乗り越えた事で無敵の強さを誇るようになった。
 その心は相手が格上であればある程燃え上がり、限界以上の力を引き出す。
 そして今やその力はまるでその身によく似た性質を持つ神の力の一部を降ろす事すら可能とした。
 不屈の心は紅蓮の炎の如く燃え盛り、 その神のように究極不滅の真理を体現する。
 相手の操縦値の合計値との差の数値に4倍の補正を行った数値を自身の最終値に+する。
 さらにまたHP0になった場合HP1で2度まで踏みとどまる事が出来る。

◇穏乃所持スキル2
 【深山幽谷の化身LV4】
 相棒を失い、それを新しい相棒と共に乗り越えた穏乃の覚醒したスキル。
 それはダークスパイナーと完全に心を通わせ、一体化する事でさらなる力を得た。
 相手の所持スキルによる+補正数値に対し3倍の+補正を自身にかける。
 さらにダークスパイナーのジャミングウェーブと穏乃の持つ相手の支配を無効化する力を互いに共鳴させ、強化することによりLV3までのスキルを全て無効化する。
 LV4以上の場合も倍増系列以外の補正効果を全て半減する。
 ※ただし一部のキャラにはこのスキルが無効化される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークスパイナー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ダークスパイナー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ダークスパイナーが腕部に持つ爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ダークスパイナー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ダークスパイナーが持つ野生体ゾイドの強力な意思。
 ダークスパイナー自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できないという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ダークスパイナー所持スキル3
 【ジャミングウェーブ】
 ダークスパイナーが持つ最大の特徴と言うべきスキル。
 自身の尾からありとあらゆる効果やゾイドを無力化する特殊な電磁波を放出する。 
 それにより自身の機体値と同じ数値を相手のゾイドの機体値からマイナスする。
 また自身の機体値の半分以下のゾイドとの戦闘時にはジャミングにより完全に支配し、強制的に勝利判定とする。
 ただしオーガノイド発動時や同じく精神リンクを行った相手や一部の特定ゾイド相手にはその効果は無効化される。
 またオーガノイドシステム搭載機や野生体ゾイドに対してはその効果が半減する。


◇灼ステータス

操縦値 68
対応値 73

◇灼所持スキル 
【次代のレジェンドLV2・改】
 やえや仲間の献身な支えと言葉により仲間を失った傷を乗り越えた灼の習得したスキル。
 ガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の操縦を教え子の中でも特に良く受け継いでいる。
 それにより自身の最終値に+40の補正をかけ、かつて赤土晴絵の得意とした空中ゾイドに搭乗時にさらに最終値に+20の補正を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇やえステータス

操縦値121
対応値121
指揮値110

◇小走やえ所持スキル
 【絶対王者の操縦LV5】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続け、今なおそれを怠らないやえが到達した人としての一つの極地。
 努力によって得たその驚異的な操縦技量は後の世までゾイド乗りの一つの到達点として語られる。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言である。 
 自身の判定数値の最終値に+400の補正をかけ、搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかける。
 さらに彼女のその圧倒的な技量によりゾイドが性能を最大限以上に引き出される事で機体値へ+100の補正をかける。

◇小走やえ所持スキル2
 【絶対王者の指揮】
 類まれな指揮能力を持つやえの持つ特殊スキル。
 彼女の指揮下で戦う者はその手腕により自身の力を最高以上に引き出すことが出来る。
 それにより作戦判定時のマイナス補正を半減し、プラス補正を2倍にする。 
 また京太郎の指揮値が100以上の場合、特殊判定を使う。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇淡ステータス
 
操縦値108
対応値108

◇淡所持スキル
 【大いなる星々の淡き輝きLV5】
 淡の覚醒した古代ゾイド人の強大な力。
 その力はとてつもなく強力であり、空に光り輝く星々の力を自身に宿し扱うことが出来る。
 これまでと違い、いかなる時間であってもその星々の力を使いこなす事が可能となる。
 星々の加護により相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
 またその星々の加護により相手の攻撃判定確定時もダメージを50%カットする。  さらにゾイドの所持スキルの残数を使い切った場合2度まで全回復する事が出来る。 

◇淡所持スキル2
 【二重立直LV5】
 完全に覚醒した淡のもう一つの強大な力。
 その力は神々の力と言っても過言ではなく、ありとあらゆる相手をなぎ払う能力を持っている。
 戦闘判定時、最初の2回までの判定を毎回2倍にする。
 さらにゾイドの所持スキルを使用時に2度だけ判定値に4倍の補正をかける。
 
搭乗ゾイド レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇レブラプター・リーゼ所持スキル
 【リボルビング・バンカー】
 さらに巨大化したパイルバンカーを炸薬によって撃ちだすことによってありとあらゆるゾイドを貫く必殺の一撃。
 ただ撃ち貫くのみ。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇宥ステータス

操縦値93
対応値88
指揮値70


◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【特殊スキル】

 【オーガノイド:アンビエントLV4】
 宥の操る紅い髪の少女。
 その力は宥の力によってさらに引き出されており、元々異常に高かった再生能力と変異能力以外でも並のオーガノイドを凌駕する。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 発動時に自身のHPを全快し、さらに最終判定に+600の数値を加える。
 さらにターン経過毎に再生により自身のHPを20%回復する。
 また回数制限のあるスキルの残数が減っている場合や荷電粒子砲が冷却中の場合、残数や制限を全回復する。
 ※紅き流星が完全に覚醒しているため、発動時に追加でHPに+200の補正をかけ、常に判定値に2倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
機体値200

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇ジェノブレイカー所持スキル4
 【ジェノブレイカー専用Eシールド】
 オリジナルのジェノブレイカーにのみ装備された特殊なEシールド、
 その色は通常のピンクでも、強化型の黄色でもない青く輝くシールドを展開する。
 その強度は凄まじく、数千年後の未来においてもこのシールドと同色のシールドは生まれていない。
 それにより相手のダメージを6度まで2000軽減する。相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は1000まで軽減する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ジェノブレイカー所持スキル5
 【ジェノブレイカーの守護の意思】
 歪められていた自身の力を完全に取り戻した宥によって目覚めたジェノブレイカーの意思。
 その意思は愛すべき主を守るために発揮され、より強い力を見せてくれるだろう。
 それにより自身の操縦値に+80の補正を加える。

◇恭子ステータス

操縦値 75
対応値 75

◇恭子所持スキル
 【凡人の技巧LV2】
 生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
 だが彼女は常に努力と勉強を怠らず、周囲のエース達から多くを学び、日々を精進し続けた。
 その結果そこらの凡人では及ばない領域へとその実力は進歩した。
 それにより自身の判定値の最終値に+45の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ブラッディデーモン HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ブラッディデーモン所持スキル
 【大口径荷電粒子砲】
 ブラッディデーモンの持つデスザウラーと同口径の荷電粒子砲。
 その威力は僅かに以前より弱くなったものの、自身にかかる負担を改善し欠点をなくしたため強力な物になっている。
 それにより3度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。 


◇洋榎ステータス

操縦値 88
対応値 80

◇洋榎所持スキル
 【直感LV2】
 元々の勘の鋭い洋榎が、その感覚を能力へと昇華させた事で獲得したスキル。
 その直感より強力になり、相手に対する攻撃を1度だけ確定させ、相手からの攻撃が確定時に一度だけそれを完全回避する。
 さらに追加で最終値に+50の補正をかける。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型)
機体値 90

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇絹恵ステータス

操縦値 70
対応値 70

◇絹恵所持スキル
 【同列へ並びし者LV2】
 かつては憧れの存在であった姉を超えるべく努力を続けた絹恵の力は着々と伸び、ついに時折姉へと並び得る力すら得た。
 もうそこには姉の背中を追い続けた妹の姿はない。ここにいるのは洋榎の隣に相棒として立つ絹恵の姿だ。
 高速ゾイドに搭乗時最終値に+40の補正をかけ、洋榎が同じ戦場に居る場合さらに追加で最終値へ+20の補正をかける。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 80

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇漫ステータス

操縦値 66
対応値 66

◇漫所持スキル
【可能性のダイナマイトLV2】
 普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
 その爆発力と才能は凄まじく、相手が格上であればある程強力な物となる。
 自身の判定コンマが75以上の場合全ての合計値に2倍の数値をさらにプラスする。
 さらに相手の操縦値の合計が自身より50以上高く、判定コンマで75位上の数値が出ていた場合1.5倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇由子ステータス

操縦値 70
対応値 70

◇由子所持スキル
 【帝国のウィザードLV2】
 元々高い電子戦における適正を持っていた由子の覚醒したスキル。
 その能力はさらに強力になり、遭遇した敵の電磁放射をも自在に解析し、行動を予測することを可能とする。
 それにより相手の判定値に-60の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイドエレファンダー(スカウタータイプ) HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 160

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル2
 【ESCSユニット】
 エレファンダースカウタータイプに搭載された様々な高性能の電子機器を使用したスキル。
 それにより相手の奇襲を無効化する。また一度だけ相手のゾイドによる攻撃スキルの~倍の補正等を無効化する。
 さらに相手の動きを豊富な電子機器で先読みする事で自身の判定値の最終値に+50の補正をかける。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

◇セーラステータス

操縦値 84
対応値 79

◇セーラ所持スキル
 【ヘビィアタックLV2】
 小走隊の創設理由を果たし正式に戦線に復帰したセーラの持つスキル。
 彼女は手数で攻めるより一度の攻撃に全てをかける。
 それにより自身の判定の最終値にコンマ×2の数値をもう一度+する。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇ゴジュラスmk2限定型所持スキル
 【ロングレンジバスターキャノン】
 ゴジュラスの背面に装備された超大型キャノンによる攻撃を行うスキル。
 その威力は絶大で1発で小隊を消滅させる。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の判定値に3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇竜華ステータス

操縦値80
対応値85

◇竜華所持スキル
 【ゾーンLV2】
 小走隊創設理由を果たし正式に戦線に復帰し、さらなる成長を遂げた竜華の持つスキル。
 相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きを先読みする。
 さらにそれを利用し先手を打つなど、その力は一級品の力を持つ。
 相手の最終値に-40の補正をかけ、自身の最終値に10の補正をかける。

◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV2】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華の持つスキル。
 それによりドラゴン型ゾイドまたは名前にドラゴンが付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 条件を満たした場合は自身の最終値と機体値に+40の補正をそれぞれかける。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 160

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、そのパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に3倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。

◇衣ステータス

操縦値108
対応値98

◇衣所持スキル
 【天の江に煌めく聖衣LV4】
 衣の持つ完全に覚醒した恐るべき古代ゾイド人の力。。
 天を流れる巨大な力を利用し何者も抗えない支配力を発揮し、相手に抗えない敗北の運命を決定づける。
 戦闘が2ターン以上続いた場合3ターン目の攻撃を相手の数値に関わらず強制的に自身の判定に確定する。
 さらにその判定値の最終値に3回連続で3倍の補正をかける。ただしその後ターン判定はリセットされる。
 
◇衣所持スキル2
 【月の姫の意思LV4】
 衣の持つ完全に覚醒したもう一つの古代ゾイド人の力。 
 夜の帳が降りてくる。その闇が深ければ深いほど衣のその力はさらに強くなる。
 長引けば長引くほどその支配は強烈なものとなり、最早誰も手の届かない物となるだろう。
 2ターン経過で自身の最終値に+120、3ターン経過で自身の最終値に+240と以降ターンごとに+120の補正を足していく。

搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇照ステータス

操縦値 132
対応値 92

◇照所持スキル
 【照魔鏡LV4】(覚醒度4/5)
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の判定値の最終合計値の30%を減少させる。
 さらに自身の判定値の最終値に3.5倍の補正を常にかける。
 

◇照所持スキル2
 【天岩戸LV4】(覚醒度4/5) 
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の0.5倍の補正を+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。


搭乗ゾイド ライジャー(任務によってジェノブレイカーに搭乗)HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
機体値 110

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇小蒔ステータス

 操縦値 96
 対応値 96

◇小蒔所持スキル
 【神々の意思LV4】 
 古代ゾイド人の末裔である神代の一族でも特に神々との親和性が高かった小蒔の持つスキル。
 第一世代ゾイドと呼ばれる九面の古代の神々の力を眠っている間だけであるが完全に使うことが出来る。
 コンマに9の数値が含まれる場合のみ発動。自身の力を増幅し判定の合計値に3倍の補正をかける。
 さらに効果発動時にゾイドのスキルの使用残数が減っていた場合一度だけゾイドのスキルの使用残数を回復する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

◇小蒔所持スキル2
 【神々の依代LV4】 
 その身に古代の神々を降ろせる古代ゾイドの末裔である小蒔の完全に覚醒した神々の力。
 それにより眠っている間だけであるが搭乗しているゾイドを並のオーガノイドの融合時の力を遥かに上回る程に増幅させる事が出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+500の補正をかけ、機体値と最終値に+120の補正をそれぞれかける。
 さらに効果発動中は自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇爽ステータス

操縦値96
対応値96
指揮値70


◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は最高峰と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し機体値と最終値にそれぞれ+75の補正をかける。


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イエーガー HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備時より遥かに上回る速度で繰り出されるため、非常に強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇憩ステータス

 操縦値111
 対応値111


◇憩所持スキル
 【ゾイド医学の権威LV2】
 ドクターKは偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+500と機体値+60の補正をかけ、判定ごとに最大HPの40%を回復する。さらに自身の判定値の最終値に+60の補正をかける。

◇憩所持スキル2
 【???】
 憩の持つもう一つのスキル。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に20の補正をかけ、40%以下で40の補正、以降10%減る毎に+20の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+20の補正をかけた上で最終値に+50の補正をかける。
 

搭乗ゾイド ブレードライガーKS AB仕様 HP1800(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 190

◇ブレードライガーKS所持スキル
 【ブレードアタックLV3】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー所持スキル2
 【強化型EシールドLV2】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを5度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合2度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇理沙(完全覚醒前)ステータス

操縦値 141
対応値 81


◇理沙所持スキル
 【決死の底力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 その力は追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に50の補正をかけ、40%以下で75の補正、以降10%減る毎に+25の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+25の補正をかけた上で最終値に+100の補正をかける。

◇理沙所持スキル2
 【剛毅果断LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 口数こそ少ないが彼女は心の内に強き信念と意思を持っている。
 それにより自身の操縦値と最終値にそれぞれ+60の補正を揺るぎない信念によりかける。

◇理沙所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇咏ステータス

操縦値132
対応値132
指揮値90


◇咏所持スキル
 【迫り来る怒涛の火力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つスキル。
 その力は全盛期と比べると僅かに劣るが非常に強力な力を持つ。
 ゾイドの持つ攻撃力を限界以上に飛躍的に引き上げる。
 それにより自身の最終判定に+200の補正をかける。

◇咏所持スキル2
 【Cat ChamberLV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つスキル。
 その力は全盛期と比べると僅かに劣るが非常に強力な力を持つ。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き怒涛の力を発揮する。
 自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.5倍の補正、以降70以上で1.6倍、80以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は3倍の補正をかける。

◇咏所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出し、自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。

搭乗ゾイド ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180


◇ジェノブレイカー(量産型)所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバーターにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただしオリジナルのジェノブレイカーにコンバーターの性能が劣るため3連続で発射した場合3ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー(量産型)所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー(量産型)所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407083037/)

2個目のスレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)

3個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409413079/)

4個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410364810/)

5個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411288829/)

6個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412008889/)

7個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412778707/)

8個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413550670/)

9個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414340215/)

10個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415089259/)


◇現在のおおまかな状況


◇1期終了、GF編開始。

◇怜と憧と玄と宥とやえはノーマルエンディング1閲覧済み。

◇玄、衣、照、小蒔、淡、穏乃、憧、やえはノーマルエンディング2閲覧済。

◇ノーマルエンディング1到達キャラは条件次第でノーマルエンディング2と真エンディングに行けます。

◇レイヴンの仲間フラグ発生済み。

◇現在の所持金200000G

◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ×2 エネルギータンク×2

◇安価の導きで京太郎の武道の師匠が東方不敗(西方不敗)に。しりあすの 法則が 乱れる。

◇初期に設定した怜が京太郎より生身の格闘戦で強いって設定がそのせいでとんでもない事に。そのついでで同郷の照もやばい事に。
  ・怜はトキで流派西方不敗奥義で西方有情破顔拳を使います。
  ・照は神砂嵐とか使えます、どうしてこうなった。

◇アコチャーはゲテモノに好かれます。あわあわはゲテモノが好きです。末原ちゃんはゲテモノに乗せられる運命。

◇隠しゾイドはハリーホーン(ダークホーンRS)、ジェノハイドラ、エレファンダー、ステルスドラゴン、ダークスパイナー、ライガーゼロ・イクス、オリジナルジェノブレイカー入手済み。

◇咲しか知らないって人でも楽しめるように作っております。
 ですが両方知っていると多分より楽しめます。

◇ゾイドの微かな記憶がある方もどうぞ。20代30代ほいほいとなっております。

◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
 両方知らなくても楽しめるようにはしてますが両方知っていると小ネタでニヤリと出来るかもしれません。

◇連投は同一ID無効と書いている時以外は20分で可能です。

◇現在初期パートナー怜、帝国ルート、アニメ準拠で進行中です。

◇メインキャラ以外の仲間達の現在の簡易搭乗ゾイド一覧


◇白糸台面子+咏+リッツorアーサー(勢力によって変化) ゾイド一覧

咏 スキル 火力系 
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカー(量産型)
 シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

照 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ライジャー→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノブレイカー(量産型)→???
 シールドライガー→ライジャー→???→???

菫 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

尭深 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誠子 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→操縦値90以上で???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

リッツ スキル:火力系
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノザウラーRS→ジェノブレイカーRS

アーサー スキル:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型→)ブレードライガーAS→ブレードライガーAS AB仕様


◇宮守面子+レイorアーサー(勢力によって変化)

塞 スキル デバフ系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

豊音 スキル 特殊系:場面対応型
 ゴドス→ゴドスPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限→???

エイスリン スキル 特殊:バフ系
 プテラス→プテラスボマー→レイノス→???→???

胡桃 スキル 攻撃確定系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→シールドライガーDCS→ブレードライガーAB(量産型)→???

白望 スキル バフ系:金銭+補正
 カノントータス→カノントータスHG→ディバイソン→ディバイソンキャノン→???

◇新道寺面子+ウェイン 
哩 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限

姫子 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限

仁美 スキル:攻撃確定系
 コマンドウルフ→シールドライガー→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)

美子 スキル:デバフ系
 プテラスボマー→サラマンダー→サラマンダーキャノン

煌 スキル:防御系
 ダブルソーダ→ディバイソン→ディバイソンキャノン→???

ウェイン スキル 攻撃系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???


◇鶴賀面子

ゆみ スキル デバフ系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

桃子 スキル 攻撃確定特殊:奇襲系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

佳織 スキル 特殊:攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

智美 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

睦月 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

レイ スキル 特殊:攻撃系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→???


◇清澄+風越面子

久 スキル 特殊系
 マンモス→マンモスキャノン→マンモスmk2→???

まこ スキル バフ系
 バリゲーター→ハンマーヘッド(初期生産型)→ハンマーヘッドVL(初期生産型)

優希 スキル 特殊:攻撃系
 プテラス→ガンスナイパー(量産型)→ガンスナイパーWW(量産型)→ガンスナイパーGS(量産型)

和 スキル 特殊:デバフ系
 ゴルドス→ゴルドスキャノン→ゴルドスmk2→シャイアン

華菜 スキル バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ガンスナイパー(初期生産型)→ガンスナイパーWW(初期生産型)→ガンスナイパーGS(初期生産型)
美穂子 スキル 特殊:バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ブレードライガー(量産型)→ブレードライガーAB(量産型)


◇永水面子 

小蒔 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG→???

霞 スキル 特殊:攻撃、防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・コマンダータイプAG

春 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

巴 スキル 防御系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG

初美 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→エレファンダー・ファイタータイプAG


◇臨海面子

智葉 スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→スレイヤーライガー

慧宇 スキル デバフ系
 ジェノザウラー(初期生産型)→ヴァルガ→グラビティ・ヴァルガ

ネリー スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→デススティンガーKFD

ダヴァン スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→エレファンダー・ファイタータイプAG

明華 スキル 攻撃確定系
 ブラックレドラー→ジェノザウラー(初期生産型)→ストームソーダーF1

◇ルートに関わらず一定の加入条件付きのキャラの一覧


◇有珠山面子

成香 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

誓子 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

揺杏 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)

由暉子 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→ブレードライガーAB(初期生産型)→???

爽 スキル 特殊:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ライガーゼロ(素体)→ライガーゼロ→ライガーゼロ・イエーガー(換装可能)


◇特殊加入メンバー

憩 スキル 特殊:バフ+再生
 シールドライガーKS→ブレードライガーKS→ブレードライガーKS AB仕様

晴絵 スキル バフ系
 シュトルヒ→セイバータイガー→ストームソーダ(初期生産型)→???

理沙 スキル 特殊:底力系
 アイアンコング→???→エレファンダー・コマンダータイプAG

はやり スキル 特殊系
 ダークホーンHS→???

真深 スキル 特殊系
 ダークホーンMS→???

影仮面 スキル 特殊:バフ系+火力系+無効化系
 ジェノザウラーRS→ジェノザウラージェット→???

トーマ スキル 特殊:擬似オーガノイド
 ディバイソンTS→???

以上テンプレ投下終了です。

こちらでもよろしくお願いします。
今日の本編投下予定時刻は32時前後となります。

うごご…23時でした
申し訳ない


32時とか仕事中の更新ですわ

アンビエント発動時は6倍か8倍を撃ち続けるようになったのか
しかし演習だからスキル全使用とはいかないかもしれないけど怜対宥って凄い勝負になりそうだな
そういえば怜の-800の処理ってCCとかより後なのか先なのかどっちだろう、先なら合計値補正スキルの天敵になるけど

立て乙
ついに京太郎がテンプレから消えた…仮面被らないと
マフラーや包帯グルグル巻きでもいいぞ

京ちゃん死んだからテンプレから消えるのもしょうがない

記憶を失ってヒルツの手下になったりひっそり誰かのボディガードしてたりとかも良いぞ
ただ京ちゃんって敵になっても凶悪未満でちょっと怖い程度の能力だからねー

京太郎は歓声で強くなる主人公型だから敵だと凄い強い程度だな

>>31
ヒルツは京太郎見つけたら即殺りそうだから誰かがヒルツにバレないように仮面被せて保護してるとかになりそうだな
相棒じゃないなら一心同体は弱体化しそうだし応援スキルも敵じゃ発動しないだろうから敵だと結構弱くなりそうだけど
グラマスは範囲狭いし操縦値も100越えてないから変なゾロ目とか出してCC発動しない限りはそこまで強敵じゃないんだよな

あれだけ強くてもヒロイン>>>京太郎という恐怖

戻りました


>>25
最後値の合計値から-800ですね

>>27
その名はゼロ

>>29
仕方ないね

>>31 >>33 >>34 >>37
現状天照大神やヒロインの一部やレベル4、5勢には京ちゃん条件次第で普通に負けますからねー
覚醒前だししょうがないです

 
では人居れば投下いきますー
スタッグビートル・クラッシャー!(人居ますか?)


【パイロット】 松実宥
【所属チーム】 レッドドラゴンズ
【搭乗ゾイド】 レッドホーンBG HP800


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        /   |        /|: : : : | : |′x==ミ  \ト、〉,ィ==ミ |/:l : : :|                /    /       ___
.       /     ',       ..: :.|.: : : :.| :∧/ {h//}       {h//}ハ |_: : |: : : !             /     /_,.  -‐  ¨´
      /     \   / : : l: : : : :∨ l{  Vrツ         Vrツ  |/∨:|: : :|:.        /       /´
.      {   _____>''´ : : : : l: : : : : :| ∧ , , ,         , , , /_,ノ:/: : : l :\    ,.  ´         /
             ̄>: : : : : : : : :|: : : : : :| / ̄ ̄\   ′    __,∠.._/: : : :|: : ` <_______       /
      \ / : : : : : : : : : : {: :| : : : | /     `¨ニ=-‐ ¨´      /: : : : :|: : : : : : : <⌒
         / : : : :/ : : : : : : :.Ⅵ : : : ∨  \  ̄´        //: : : : : : } : : : : : : : : : : `丶 /
.       //: : //: : : : : : :/´\: : : :',   \__,.  -‐  ¨´/: : : : : : : :∧ : : : : : : : : : : \: :\
    /´  ̄ //⌒ー─‐ 〈    \ : ', \          /: : : : :/: :/ .〉 : : : : : : : : : : : :\⌒
.      ⊂ニニヽ      / \    ',: }\ \       ,//: : : /: :/  /\: : : : : :\-─- : :\
.      ⊂ニニ/ ̄\   {_  \   |/: : :|   `¨¨¨¨¨´  |: : :/| :/  ̄      マ⌒\: : ',   \: :..
        く/⌒>'´ ̄ \` <⌒丶 レヘ: :|         |: : l :|/           }   \:|      \}
.            // ̄\  |==  \  \-┴─……─  .,_\| / /        .′     }
          〈\ ̄ }    /==         \            \厂       /
        \  ̄    /==            \            \      /


【パイロット能力値】 LV5 
 【射撃】B 105
 【格闘】C 75

 【防御】B 95 
 【機動】C 65 

【地形適正】
 【陸】A
 【砂】S
 【海】C
 【空】C

【ゾイド性能】 サイズL
 【装甲値】  45
 【運動性】 25

【武装】
 【ツインクラッシャーホーン】強格闘 450 補+5
 【リニアキャノン】 強射撃 実 350 補+5
 【ビームガトリング】 強射撃 B 400 補-5
 【3連装ミサイルポット】 弱射撃 実 300 補+20

【チームボーナス】
 【HP補正:小】【命中補正:小】

現在ちまちま作成中のゾイドバトル編用の戦闘テンプレを意味もなくテスト貼りしてみます
没案を結構流用してたり

では投下いきます


◇安価判定


1:宥



怜「よし、せっかくやし宥に挑んでみよか!」



………
……





怜「という事で今から演習せえへん?」

宥「うん、私もちょうどやる事がなかったしいいよ~」ニコッ

怜「ほな早速演習場にっ!」グッ




◇ガーディアンフォース本部 演習場



怜「…来たな」

怜「ルールは大丈夫やな?」

宥「うん、演習だから私の荷電粒子砲と怜ちゃんのスタンブレードとエレクトロンドライバーは使用禁止、だね?」

怜「せやせや、それじゃ…いこか!」

怜「行くで、イクス!」

イクス「ガォォォォ!!」


宥「行こうか、ブレイカーちゃん」

ジェノブレイカー「グォォォォ!」

◇簡易戦闘判定を行います


怜(ウェポンバインダーから繰り出される火力とエクスブレイカーには注意せえへんとな…!

宥(怜ちゃんの得意なステルスからの奇襲とストライクレーザークローに警戒しないと…!)



怜(…宥は強敵や、奇襲に成功すればアドバンテージは大きい…せやけど失敗すればうちの劣勢は必死や…)

怜(…奇襲すべきやろうか?)



◇奇襲判定を行います


・怜対応値 87
  ・スキル補正:コンマ値に3倍の補正

・宥対応値 88
  ・スキル補正:判定値から-120の補正


1:奇襲をする

2:奇襲をしない


↓3で多い方

◇奇襲判定を行います。


怜(あのフリーラウンドシールドとEシールドを抜くには奇襲しかあらへん…!)

怜(光学迷彩…起動…!)


互いに正面から睨み合っていたが、突如として怜のイクスの姿が虚空へと掻き消える。


宥「…来たね、怜ちゃんのステルス」

宥「…神経を…研ぎ澄ませて…!」


怜「…そこやっ!」




◇安価判定
 ライガーゼロ・イクスのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功

  ・怜の対応値87により判定値コンマに+27の補正がかかります。
  ・【未来改変】により判定値コンマに3倍の補正がかかります。

  ・宥の対応値88により判定値コンマに-23の補正がかかります。
  ・【紅き流星、夜を切り裂いて】により判定値コンマに-120の補正がかかります。


↓2

◇奇襲判定


怜 判定
79×3+27=264

宥 判定
264-28-120=116


51~99 奇襲成功


◇奇襲成功!


◇怜の操縦値と対応値が+1されます。


怜「……そこや、貰ったで宥っ!」


一瞬の隙を突いた怜のイクスがジェノブレイカーの死角である上部へと飛びかかる。


宥「…流石だね…でもっ…!」




◇奇襲成功により一度だけ判定値に2倍の補正がかかります。




◇簡易戦闘判定を行います。



怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(未来改変)×3+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:使用不可)+(スキル:エレクトロンドライバー:使用不可)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

宥 判定 ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
 (宥操縦値90+ジェノブレイカーの意思80)170+120+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓1 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120

◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

怜「一撃で決めたる、ストライクレーザークロー!」


そのまま爪を煌かせ怜のイクスのストライクレーザークローがジェノブレイカーへと突き刺さる。
だがそれはエネルギーシールドを破壊するに留まり、ジェノブレイカーへは傷ひとつつかない。


怜「ふぅ…実戦ならここからが本番なんやけどな」

宥「ふふっ、演習だからこれくらいにしておこうか」ニコッ

宥「流石だったよ、怜ちゃん」

宥「私全然反応出来なかったもん」


怜「実戦なら荷電粒子砲もあったし、何よりあと一歩遅ければエクスブレイカーに挟まれていたのはうちや」

怜「流石やで、宥」


勝者と敗者が互いに讃え合う。
あるべき戦友の姿がそこにはあった。

二人を沈みゆく夕日が照らしていた。


◇簡易戦闘判定

怜 判定
130+190+22×2×3×3=6156

宥 判定
170+120+200+1×3+120=1593


怜の攻撃確定!


怜の勝利です!


◇隠し判定:強敵撃破ボーナス:怜の操縦値と対応値が+4されました。

















怜「あ、演習で勝ったから京ちゃんはうちの物でええな?」ニヤリ

怜「なーんて冗だ」


宥「…………え?」ゴッ

ジェノブレイカー専用BGM  ジェノサイドマシーンII
ttps://www.youtube.com/watch?v=Drrx8h-ridg



怜「」ゾクッ


怜の全身をまるで真冬の極寒のような風が襲う。


宥「うふふ…そういう事なら私も全力を出さないとねぇ…」ニヤリッ

怜「はわわ…」


怜は冗談で言った発言で地雷を踏み抜いてしまった事に後悔する。


宥(アンビエントちゃん出番だよ…)クルッ


宥が振り返るとそこには後部操縦席にいつぞやのお返しと言わんばかりに縄で縛られたアンの姿があった。


アン「はぁ…はぁ…し、縛られるのも悪くないかも……じゃなくてっ…!」

アン「その…ゆ…宥様の目…なんかハイライトが消えてるといいますか…その…物凄く怖いんですけど…」ガタガタ

宥(御託はいいから、アンちゃんの力をブレイカーちゃんに貸して?)ニコッ

アン「ひゃ、ひゃいっ!宥様っ!」


次の瞬間、ジェノブレイカーの出力が増大し、その目が真紅に輝く。


宥「たとえ冗談でも…そういう事なら本気でいくね。怜ちゃん?」ニコッ


ジェノブレイカーが先ほどとは比べ物にならない動きで接近してくる。


怜「ひっ…!」


◇再度簡易戦闘判定を行います。

怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(未来改変)×3+(スキル:ストライクレーザークロー残3)+(スキル:スタンブレード:使用不可)+(スキル:エレクトロンドライバー:使用不可)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
宥 判定 ジェノブレイカー HP2900(アンビエント、紅き流星補正+200)
 (宥操縦値90+ジェノブレイカーの意思80)170+120+(ジェノブレイカー機体値)200↓1 コンマ下二桁×2+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120+(特殊スキル:アンビエント)600

◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の操縦値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

【オーガノイド:アンビエントLV4】
 宥の操る紅い髪の少女。
 その力は宥の力によってさらに引き出されており、元々異常に高かった再生能力と変異能力以外でも並のオーガノイドを凌駕する。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 発動時に自身のHPを全快し、さらに最終判定に+600の数値を加える。
 さらにターン経過毎に再生により自身のHPを20%回復する。
 また回数制限のあるスキルの残数が減っている場合や荷電粒子砲が冷却中の場合、残数や制限を全回復する。
 ※紅き流星が完全に覚醒しているため、発動時に追加でHPに+200の補正をかけ、常に判定値に2倍の補正をかける。

失礼、怜操縦値89です

安価なら↓

怜 専用BGM 改変完了・・・!
ttps://www.youtube.com/watch?v=QpWbfBAm-Jg


その速度は怜の反応速度すら超えており、わずかな時が流れた後には自身は敗北しているであろう未来が視える。


怜(ってこの未来…演習なのに宥が本気で来とる…!?)

怜(まずい…!より先を…2手…いや…三手先…トリプルや!)

怜「っ…改変完了…!間に合えぇぇぇ!」


両断する勢いで迫るエクスブレイカーをイクスの身を捩らせると同時に大地を蹴り急激に加速する事で紙一重で回避する。
そしてそのままジェノブレイカーの背部を踏み台にし空中で回転すると同時に降下しストライクレーザークローを展開する。


宥(ふふっ……やっぱり変えれるんだね…)

宥(見事だったよ…怜ちゃん)スッ


宥が静かに瞳を閉じる。


怜「き、切り裂け…!ストライクレーザークロー!」


そしてそのままイクスはジェノブレイカーの荷電粒子コンバーターを破壊しそのまま勢い良く大地へと着地する。



怜「か……勝てたぁ……」パタッ


思わず一気に脱力して操縦桿から手が離れる。
正直下手な敵相手より緊張感があったと思う。



◇簡易戦闘判定


怜 判定
134+190+94×3×3=3762

宥 判定
170+120+200+82×2×3+120+600=4152


宥の攻撃確定


スキル【未来改変】により未来が改変されます


怜の攻撃確定!

宥機残HP0

怜の勝利です!


◇隠し判定:強敵撃破ボーナスにより怜の操縦値と対応値が+4されました。

◇隠し判定:強敵と交戦した事により宥の操縦値と対応値が+4されました。


宥と怜は戦闘を終えた後、演習場から離れつつ隣を歩きながら宿舎へと戻る。


怜「……」スタスタ

宥「………」スタスタ


怜(…気まずい!)

怜(…この場合何て話せばええんやろうか)

怜(うーん…とりあえず謝っておこっか…)

怜「その、宥あのな…」


宥「ごめんね、怜ちゃん」ペコッ

宥「京太郎君の事だったからついムキになっちゃったみたい…」カァァ

怜「ふぇ…!?」


謝ろうとした矢先に宥の方から謝罪が来てしまい、思わず慌ててしまう。
とりあえず落ち着かなければ。

怜「コホン…うちも冗談でも言っちゃいけない事を言ってもうた…ごめんな。宥」ペコッ

怜「……宥、嫌だったら答えなくてもええんやけど…」

怜「さっきの演習での反応と今の言葉的に…その宥も…京ちゃんの事…」カァァ


宥「…うん、私は3年前のあの時から京太郎君の事が大好き」クルッ


頭を上げた宥がその場で一回転する。
宥が常に巻いているマフラーがその動きに合わせて綺麗にふわりと舞い上がり、一瞬目を奪われる。


宥「私は彼のことを思うだけで心も体もあったかーくなるの…」ニコッ


そう言って少しだけ頬を紅潮させた宥は思わず同性なのにドキッとする程の可憐な笑顔で微笑む。
少し前までなら考えられなかった光景だ。

怜「ふふっ、そっか」

怜「…宥は美人やし、おもちも立派やし優しいし京ちゃんからすれば理想の女の子やとと思う」スタスタ


数歩宥の先へと歩き出す。


怜「でも」ピタッ


立ち止まり、その場で先ほどの宥のように一回転し、正面から見据える。


怜「負けへんで」ニコッ


そしてあの笑顔に負けないように自身が作れる最高の笑顔と思われる表情を浮かべる。


宥「ふふっ…望む所だよ怜ちゃん」

宥「…どっちが勝っても負けても恨みっこ、なしだよ?」

怜「当然やっ」


怜「まぁ…それに京ちゃんを狙ってるライバルは玄ちゃんや照やらたくさんおるしな」クスッ

宥「そうだね、皆…京太郎君が戻ってくるのを信じてるし、待っている」


怜「…まぁとりあえず」

宥「今は京太郎君を」

怜宥「「信じようか」」



お互いに考えてることが一緒とわかった二人の少女は笑顔を浮かべ、笑いあいながら歩いて行き、そのまま宿舎へと入っていく。
大事な仲間であり、ライバル。二人はそんな関係になった。




◇隠し判定:宥との戦闘に勝利したためイベント展開が変化します。

アン「…縛られたままなんですけど…宥様ー…?」


シーン




アン「宥様ー!出してくださいよーっ!ねぇっ!」


シーン



アン「…あれ…演習場の明かりが消えた…あれ…私本当に忘れられてる…?」


アン「ぐすっ…アハハ…大きな星が点いたり消えたりしている…」


アン「アハハッ、大きい...流星かな?」


アン「……はぁ…放置プレイって思っておこう…っと」シュン

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 朝 廊下



怜「んー、昨日は疲れたなぁ」

怜「でも…色々収穫があったわ」ウンウン

怜「今日も今のところは命令も特になしや」

怜「とりあえず、何かしよっか」


1:誰かに演習を挑む(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)
 ・勝利時に能力値の成長及びキャラによってはボーナスイベント発生


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ 宥×

 憩 晴絵 理沙




2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:×京太郎の部屋に行く(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


4:×二度寝する。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓2

あれ?強制ゾロ目判定は?
何か効果出てたんかな

失礼しました
怜の古いデータ引用してたようです

正しくは怜は


◇怜ステータス

操縦値101
対応値96
指揮値50


ですね

安価なら↓

眠気が限界なんで今日はこれまでとします。
凡ミスしてますしね
明日は爽との演習から再開します。

爽はまだイエーガー乗ってるんでコンマ次第じゃ互いに無効化しあってその後純粋に判定値の激突なりますね。
怜の方がスキルレベルと性能高いので優勢ですが。



>>99
ステータスアップが2回なった事と上昇値が+3→+4、宥のステータスも伸びた事がゾロ目ボーナスです。
明記し忘れ。




ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。


やっぱり仲間にはステの成長限界ないんだな
京太郎だけ止まるのはPCだから以外にもなんか理由あんのかね

乙ー
チェスターの特訓イベントみたいなもんか・・・判る人どれだけいるんだろ

京太郎ならともかく教本貰ってない怜じゃうたたんがすこやんと繋がりがあるって知らないからなぁ
向こうに怜の夢を察せってのも無理な話だし
そう思わせるのが罠の可能性もあるからこんな事言っても仕方ないけど

帰りました

昨日残りのプロットとイベント見なおしてみましたが…
うん、これ12月までに終わるの無理そうですね(ゲッソリ)

12月なるとどう足掻いても更新頻度減るからそれまでに終わらせたかった…
表ルートいけば展開次第で24~26話で終わりますが、隠しフラグ満たしたり裏ルート行くと30話くらいまで行くんですよね


>>103
京太郎だけというより100を超えれるのは逆にほとんど居なく、天照大神及び初期ヒロインである怜とネリーや爽のような原作魔物級と力を取り戻したプロ勢のみです、基本は。
ただしゾロ目エンディングor覚醒イベントを達成した場合のみその他のキャラも100を超えれます。


>>107
チェスターは勿論ファンタジア大好きでしたとも。
PS版子供の頃に友達とかなりやり込みました。
今回のイベント自体が長いことイベントから離れ戦線復帰を果たした怜に対する、まさにそれに近い意味合いを持っています。

>>111
今の情報で答えまで関連付けるのは無理でしょうね



ちなみに怜ルートはこれまでのメインストーリー以外に本筋に深く関わらないサブストーリーとして、末原ちゃんの凡人としての苦悩と洗脳、覚醒イベント(いくのんが絡んでくる)。
そしてあらたその心の傷の回復(やえ生存の場合は好感度補正かかるのでより展開しやすい)及び、サブ目標として本編阿知賀編同様赤土晴絵の復活があったりします。
あらたその好感度次第でレジェンドがかなり早めに戦線に加わってたりしました。

ちなみにどれも時間経過やゾロ目やフラグ関係で一定の壁は超えてるので安価次第ではまだ引き起こせます。


本編投下予定22時です。
では後ほど。



サブイベも良いけど教本とかED回収とかやること多過ぎて自由時間いくらあっても足りないんだよなぁ
って言うか肝心の主人公が復帰しない事には何とも……

戻りました。


>>115
色々選択肢あったほうが楽しいですからね
皆様の連携や最善の行動のおかげで隠しイベントやら何やらで選択肢さらに増えてますし、こちらも張り切って色々用意してます。



眠気既にやばいので早めに始めて早めに終わろうかと。

人居れば投下いきます。
風刃閃!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます。

◇安価判定


1:爽


怜「よしっ、爽に演習を挑んでみよか」

怜「同じライガーゼロ同士得られるものがあるはずや!」



………
……





怜「という事で暇だったら演習せえへん?」

爽「お、いいねぇ!」

爽「怜とはいつか戦いたいと思っていたから渡りに船さ!」

爽「それじゃあ演習場に行こうか!」






◇ガーディアンフォース本部 演習場



怜「……来たようやな」

爽「ああ、それじゃあ早速始めようか!」

爽「ライガー同士のとんでもない演習ってやつを!」ニヤッ


爽のライガーゼロが雄叫びあげ、こちらに凄まじい速度で迫ってくる。


怜(相手はイエーガー…並の攻撃は回避されてしまうやろな…)

怜(奇襲すべきやろうか?)


◇奇襲判定を行います


 ・怜対応値 96
   ・スキル補正:コンマ値に3倍の補正

 ・爽対応値 96
   ・スキル補正:コンマ値から-75の補正
   ・スキル補正2:コンマ値から-45の補正


1:奇襲をする

2:奇襲をしない


↓3で多い方
   

◇安価判定


1:奇襲をする



怜(回避されるのなら…)

怜(回避できないようにすればええ…!)ニヤッ

怜(ステルス怜ちゃんの力で!)



爽「ちっ…イクスが消えたか…」

爽「ライガー…僅かな気配を聞き漏らすなよ…!」

爽「私と鼓動を合わせろ!」




怜(っ…ピリピリとした感触が肌にまとわりつくわ)

怜(これが獅子原爽…紅のレオマスターの!)


怜(せやけど!)



◇安価判定
 ライガーゼロ・イクスのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功

  ・怜の対応値96により判定値コンマに+46の補正がかかります。
  ・【未来改変】により判定値コンマに3倍の補正がかかります。


  ・爽の対応値96により判定値コンマに-46の補正がかかります。
  ・【真紅の獅子王】により判定値コンマに-75の補正がかかります。
  ・【野生体ゾイドの意思】の野生の直感により判定値コンマに-45の補正がかかります。


↓2

◇奇襲判定


怜 判定
89×3+46=313

爽 判定
313-46-75-45=147



◇奇襲成功!

◇怜の操縦値と対応値が+1されます。



怜「……そこや…行くでイクス!」




一切の前触れなく怜のイクスが背後より現れる。


怜「このまま一撃で!」

爽「な、なんとぉぉ!?」

◇奇襲成功により一度だけ判定値に2倍の補正がかかります。

◇簡易戦闘判定を行います。



爽「せっかくのイエーガー…!ただでやられてたまるかっ!」





怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値102+ライガーゼロの野生体の意思45)147+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(未来改変)×3+(スキル:ストライクレーザークロー残3)+(スキル:スタンブレード:使用不可)+(スキル:エレクトロンドライバー:使用不可)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


爽 判定 ライガーゼロ・イエーガー HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
  (爽操縦値96+ライガーゼロの野生体の意思45)141+(ライガーゼロ・イエーガー機体値)180+75+↓1 コンマ下二桁+(スキル:真紅の獅子王)75+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:大型イオンブースターポット・フルブースト残3)

◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は最高峰と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し機体値と最終値にそれぞれ+75の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備時より遥かに上回る速度で繰り出されるため、非常に強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

爽 専用BGM Strike Lazer Claw
ttps://www.youtube.com/watch?v=KjK0HusMU7Y





怜「このまま決めるで…ストライクレーザークロー!」

爽(ちっ…迎撃は…間に合わないか)

爽(ならブースターで一度回避して立て直す!)


回避が間に合わないと悟った爽は即座にイオンブースターを90度回転させ緊急回避に移る。
その思い切りの良さと判断の速さは伊達に共和国でエースを務めていたわけではないという事を感じる。

だがその回避を怜は既に視ていた。


怜(もろたで…!)


怜がショックカノンをイエーガーがブースターを使用する直前に発射する。
その攻撃は回避したイエーガーへと完璧なタイミングで直撃し、装甲の薄いイエーガーは攻撃のショックによりその場で足を止める。


爽「しまっ!」


怜「切り裂けっ!」


その直後、イクスのストライクレーザークローはイエーガーを捉え戦闘不能へと追い込んだ。



◇簡易戦闘判定


怜 判定
147+190+66×2×3×3=7254


爽 判定
141+180+75+24×4+75=1755


怜の攻撃確定!


スキル【大型イオンブースターポット・フルブースト】使用


怜 判定
96+66=162

爽 判定
162-96-24=42

50以下のため判定失敗


爽機残HP0


怜の勝利です!

◇隠し判定:強敵撃破により怜の操縦値と対応値が+3されました。

◇隠し判定:ライガーゼロ同士の戦闘により爽が何かを掴みました。
 ・爽の操縦値と対応値が+6されます。

演習を終えた二人は互いにライガーゼロから降りて向き合う。


爽「はぁ~…完敗だよ怜」

爽「まさか私がライガー同士の戦闘で遅れを取るなんてなぁ…」ガクッ


余程ショックだったのか爽が肩を落とす。


怜「うんうん、うちが勝てたのは運が良かっただけや」フリフリ

怜「ライガーの扱いは間違いなく爽が上回っとったで…うちが勝てたのは爽の動きを読めたからや」スッ


ウインクした怜の片目が緑色に光り輝く。


爽「ははっ、その能力便利だよなぁ。私も欲しいよ」ハァ


爽「なーんてないものねだりしてもしょうがないし……次は勝たせてもらうよ、怜」ゴッ


ため息をついて即座に立ち直った爽から覇気が伝わってくる。


爽「とりま、怜は私のライバルって事で!」グッ

怜「ふふっ、ええよ。…でも次も勝つで、爽」グッ


怜「そんじゃうちはご飯食べてくるわ、またなぁ」フリフリ


怜と宿舎の前まで歩き、そこで別れる。
だが爽はその場に残りしばし思案する。


爽(イエーガーの装甲の薄さをもし速度を活かしたまま補えれば…)

爽(例えばそう……うん…これは強いぞ!)

爽(…けど今の私じゃまだ扱えなそうだ…今日のライガーゼロ同士の演習で掴んだこの感覚……無駄にはしないよ)ニヤッ



◇【???】(覚醒度1/3)

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 司令室



やえ「……まだ見つからないなんて…流石におかしいわ」

竜華「その通りや…デススティンガー…いくら奴が地中に潜ったとはいえこの1ヶ月全く気配すら掴めないなんてありえへん」

憩「……あんなマグマ並の温度のコアとデスザウラーすら凌駕する出力を持ったゾイドが見つけられないんでしょうねぇ…」

恭子「地表の何処におっても見つかるはずや…数日は隠し通せても1ヶ月も痕跡すらないなんて…」



司令室にはガーディアンフォースの主たるメンバーが集まっていた。
目的はデススティンガーの発見。

あんなとんでもない存在が1ヶ月も見つかっていないという事実は次第に心に焦りを運んでいた。

デスザウラーをも上回る出力の荷電粒子砲、デスザウラーすら凌駕する装甲や完全に破壊されて尚そこから全回復する再生力。
その全てが常識はずれな上に奴はまだ未完成というヒルツの言葉。


さらには幼体と思われる存在すら同時に発見されている。
もしあんなのが複数居るとすれば対抗できる戦力を持っている基地など限られている。

中規模や小規模な基地等アレが1機出だたけど蹂躙されるだろう。


竜華「…まさかあれ以来ずっと地中に潜ったままとか?」

やえ「…仮にそれがあり得るとしても補給の面が出てくるはずよ」

憩「それに奴が仮に補給が不要な程のエネルギーを持っているとして…そう…仮にずっと地中に潜っていたとしても両軍の総力を上げてのセンサーの敷設と空中からの探知」

憩「絶対に…この目からは逃れられないはずなんですぅ」


普段笑顔を浮かべている憩ですら顔を曇らす。



やえ「…そうね」ピラッ


報告書を見る。

既に大陸の99%に渡る地域のスキャンが完了している。
地表、地下共にあんな巨体かつ、膨大なエネルギー反応を隠し通せる場所は存在しなかった。


やえ「…この僅かにセンサーの敷設や探査が終わってない地域は?」


報告書にはほんの僅かだが色がついていない場所があった。


憩「えっと…レアヘルツの谷と溶岩地帯ですねぇ」

憩「レアヘルツの谷はゾイドがそもそも近づけないし、溶岩地帯は溶岩の熱のせいで仮にデススティンガーが居たとしても反応が被って掴めないでしょうし」

竜華「あの辺は少し衝撃を与えただけでも溶岩が溢れてくるほど活発やしねぇ…デススティンガーが居るわけがないわ」

恭子「…となるといよいよ手がかりがないなぁ…うーん…」



やえ「……もし…もしもの話よ」


震えたやえの声に驚き全員がやえの方を見る。


やえ「もし…奴が溶岩の熱にすら耐え抜く程の装甲を持っていて…もしその膨大な無尽蔵なエネルギーをこの1ヶ月溶岩の中で取り込んでいるとしたら…?」

やえ「自身を成長させるために…傷を癒やすために…」カタカタ


その言葉に全員が硬直する。
常識で考えれば有り得ない、全てを溶かす溶岩に耐えるゾイドが居るなど。


だが…奴は常識を超えた存在だ。


竜華「あははっ…や、やえ…いくら奴が頑丈でも溶岩の熱に耐えれるわけがあらへん」

竜華「そ、そうやろ?」


憩「っ!」


憩が慌ててコンソールを叩く。


憩「もし…もしもやえ大佐の予想が合っているとしたら…!」


憩が溶岩のここ数日の動きを調べる。


憩「っ!ここや!」ガタッ

憩「大陸全土を調べていたせいで見落としてたわ…!」


そこには単なる溶岩流の移動と思われていたが、よく見ると自然が起こしたにしては直線的な移動をした形跡があった。


竜華「っ!探査範囲の広さと溶岩地帯は有り得ないという先入観がアダになった…!」

やえ「憩!奴の出現予測地点は!?」

憩「待って下さい……っ…出現予測地点は…共和国の駐屯基地がある砂漠地帯ですぅ!」カタカタ

やえ「定点カメラの映像を回しなさい!それと基地へ退避命令を!」

竜華「了解や!」


恭子「カメラの映像映ります!」


そこには基地職員が笑顔で会話をしながら通路を行き来し、防衛のゾイドが基地周囲を固めている所など、数カ所の映像が映し出される。

やえ「…良かった…まだ無事」


だが次の瞬間基地の中央に溶岩が噴出するのと同時に荷電粒子砲が地中より照射される。


竜華「っ…!」


通信を入れようとした竜華の通信機に基地から悲鳴と怒号、そして断末魔が鳴り響く。


基地の防衛にあたっているゴルドスが、コマンドウルフが果敢にデススティンガーに立ち向かうが、全てがまるで虫けらを潰すように一瞬で撃破されていく。

戦闘にすらなっていなかった。


やえ「…逃げて……お願い…貴方達の戦力じゃ無理よ…逃げて…」


やえの願いとは裏腹に次々の基地のゾイドや人間が貫かれ、切り裂かれ、蒸発していく。


僅か30秒後には基地の各地に仕掛けられたカメラに動く影はデススティンガー以外に存在していなかった。


恭子「あの大きさにパワー…前回と比べ物にならへん…なんやあれは…」カタカタ

憩「あの時以上に化け物になってるようで…!」



そして次の瞬間映像が切り替わりカメラにヒルツの姿が映し出される。


ヒルツ「…どうだったかな?ガーディアンフォースの諸君」

ヒルツ「これがデススティンガーと私の本当の力だ」



やえ「貴様…わざとカメラを破壊せずに見せつけたのね…彼らの虐殺を!」

ヒルツ「その通りだ…貴様らはあの世へ行く準備をしておけ」

ヒルツ「世界は私とデススティンガーが滅ぼし、作りなおす」

ヒルツ「一匹たりとも逃さずに殺してやる、安心しろ」


ヒルツ「今焼き払った基地…見覚えがないかな、ガーディアンフォース?」

やえ「……っ」ギロッ

やえ「私と京太郎君が出会って…初めて行った作戦で向かった基地…!」ギリィ


ヒルツ「その通りだ、私はこれより貴様達が、須賀京太郎今まで行った全ての行為を、行動を、起こした奇跡とやらを否定し、破壊しながら帝都へと進んでいく」

ヒルツ「無論その途中にある全ての基地や村や街を殲滅しながら、な」

ヒルツ「須賀京太郎を失なった貴様らは最早私の敵ではない」

ヒルツ「せいぜい己の無力さに嘆きながら死んでいくがいい」


ヒルツ「そうだ、もし早く死にたいのであればドラゴンヘッド要塞へと来るがいい」

ヒルツ「ちょうど貴様らにとっても様々な思い出のある土地だろう?まとめてそこで殺してやろう」


ヒルツ「バン・フライハイトがそこで起こした奇跡と貴様らの全てを破壊してやる……くっくっく…」

ヒルツ「ハッハッハッハッッハ!」


その笑い声を最後にカメラが破壊され通信が途絶する。


やえ「竜華…すぐに全員を招集しなさい」

竜華「了解…!」ギリッ



………
……



10分後、そこにはガーディアンフォースの全隊員が司令室へと集結していた。



竜華「…揃ったようやな」

竜華「先ほどデススティンガーが発見された」


ざわっと全員からどよめきが起こる。


やえ「出現と同時にその地点にあった基地は壊滅」

やえ「その後奴が去り際に残した通信によると次の目標は帝国出身の私達は勿論、共和国出身の皆にも幾度と無く足を運んだ事で馴染みが深いであろうドラゴンヘッド要塞という事が判明したわ」

竜華「時間がない、通信内容についての詳しくは手元のログを見てくれな」


咏「…悪いねぇ…そんな大事な時に演習なんて行っていて」

やえ「咏少佐は照大尉とリッツ中尉のジェノブレイカーと荷電粒子砲及び実弾を使用した演習を行っていたと聞いていましたから」

やえ「…そんな無茶をするという事は何か考えがあるとわかります」


咏「何しろじゃじゃ馬だからねぇジェノブレイカーは」

咏「いきなり実戦ってのもアレだから慣らし運転をしてたのさ」

咏「…まぁおかげで何かが掴めたし…そして何よりこの力がないと…あのデススティンガーには対抗できない、そう思ったからねぃ」ニヤッ


恭子「なるほど…」


やえ「そういう事なのでこれより全軍を持ってドラゴンヘッド要塞へと急行」

やえ「現地でバン・フライハイト少佐も合流する手はずになっているわ」

やえ「作戦目標は現地の帝国軍と協力しデススティンガーの完全破壊」

やえ「以上よ!」


ガチャ


男性研究者「そういう事なら頑張ったかいがありますね」


部屋にシラカワ博士が入ってくる、


男性研究者「たった今、ゴジュラスmk2の限定型へのアップデート及び換装、ディバイソンやサラマンダーへのロングレンジバスターキャノンの装備」

男性研究者「その他ガンスナイパーやハンマーヘッドへのカスタマイズ等全ての強化作業が終了しました」

男性研究者「整備兵の不眠不休の成果です、精々勝利という形で報いて下さい」フフッ


全員「「おおー!」」



男性研究者「…では私はマリオンと共に一度ニューヘリックシティへと戻ります」

男性研究者「ドクターDと共に緊急で仕上げなければならない案件が出来ましたので…では皆さんご武運を」


そう言ってシラカワ博士が部屋を後にする。


小蒔「…やえ大佐、発言をしてもよろしいでしょうか?」スッ

霞「……」コクッ


小蒔が立ち上がる。


やえ「ええ、構わないわよ」


小蒔「以前密かにお話した雷神計画…あれを動かす時が来た…私はそう思います」

小蒔「1ヶ月前のデススティンガーの出現と同時に既に霧島神殿にいる者や霞少佐含めた関係者に許可は取っています」

小蒔「後はやえ大佐が許可して頂ければいつでも計画は始動します」


やえ「……許可するわ。あれの力は間違いなくこれからの私達に必要になる」

やえ「……例え後世に新たなデスザウラーとなるゾイドを厄災を放った者として名が残ろうとも…あの驚異的な力に対抗するために…!」


小蒔「大丈夫です、その時は神代の名にかけて、雷神の管理者である私の力で命と引き換えになろうとも雷神を停止させます」ニコッ

霞「っ…」


久「やえ大佐、その雷神というのは一体…?」


この事を知らない隊員から疑問の眼差しが向けられる。


やえ「…デスザウラーに対抗すべく遥かな古代に創りだされたゾイドよ」

やえ「…皆に明かせる範囲のデータを手元の端末に送ったわ、見て頂戴」



久「…こんなゾイドが居るなんてね」

美穂子「…凄いです、計算上はデスザウラーすら圧倒するなんて…!」

姫子「でも…こんなゾイドがもし暴走したり敵の手に落ちたら…!」


その言葉に全員がどよめく。


照「…そのために私達が居る」スッ

衣「うむ、その通りだ」スツ

淡「お任せあれってねっ!」スツ


小蒔に続き3人の少女が立ち上がる。


小蒔「私達4人の力を結集し、雷神…そう、マッドサンダーを制御します」

照「だから安心して下さい」


まこ「あははっ…この4人が居るなら何とでもなりそうな気がするわ」

優希「あんなオカルトというか奇跡を見せられたせいで説得力があるじぇ!」

和「」



やえ「そういう事よ、それじゃあ小蒔少佐、霧島神殿の方々に計画の始動を伝えてもらえるかしら?」

小蒔「はいっ!」


憧「ただマッドサンダーにはハイパーローリングチャージャーとかいうのが足りないんでしたっけ?」

竜華「せや、あれが無くてもとんでもない性能を発揮はするんやけどなぁ」

やえ「それさえあれば常識はずれのパワーと再生力を発揮するらしいわね」

照「それだけが唯一所在が不明…もしかしたらもう失われているのかも…」






淡「あ、それなら私がある場所知ってるよー?」

淡「私が眠っていた場所のカプセルの裏に隠し通路があって、そこの裏の部屋に隠してあるよ!」フンス


淡「ちなみに名前出されるまで忘れてましたっ!」テヘ


穏乃「えええぇぇ!?」

やえ「……」アタマオサエ


やえ「コホン、では急だけガリル遺跡に回収部隊を…」





???「その役目は我々に任せて頂こうか!」


やえ「っ…だれ!?」クルッ


怜「いつの間に…!?」



??? 専用BGM Trombe!
ttps://www.youtube.com/watch?v=G6_Ao5CZW6I



影仮面「回収任務は我らが受け持とう」ニヤッ

赤仮面「翼の男爵、アーラバローネ見参!」

紫仮面「回収任務が察知されていた場合ガリル遺跡からの輸送は危険が伴うわ」


いつの間にが背後に怪しげな仮面の三人衆が居た。


影仮面「故に道中の輸送と霧島神殿でマッドサンダーが完成するまでの護衛は我々が行う」

影仮面「この基地には俺の相棒を強化してもらった恩もあるしな…手伝ってやろうじゃないか」

影仮面「ジェノブレイカー・ジェット…いや…トロンベの力をヒルツに見せつけてやるいい機会だ」ニヤリッ


赤仮面「同じく改修されたストームソーダーの速度であればソレの速やかな回収が可能となるはずだ」

紫仮面「霧島神殿を狙う者も現れるでしょうし、貴方達は全力でヒルツの対処に向かいなさい」


やえ「りょ、了解です」ヒキッ


穏乃「助かります、レイヴンさん!」

憧「こ、こらシズ!」ポカッ

穏乃「アイタッー」



影仮面「い、いいいまの俺はレイヴン等ではない、影仮面だ」

影仮面「で、ではさらばだ」

紫仮面「Catch you later!」


ガチャッ

そう言って慌ただしく怪しげな仮面の三人衆が部屋から出て行く。

照「……今の…菫?」クイ


そう言って照が首を傾げる。


菫「…私なら隣に居るが?」ピクピク

照「ホントだ、おかえり菫」ニコッ

菫「この…!最初から居たぞ!?」オッペッケンムッキー


セーラ(声似とるなー)シミジミ




小蒔「コホン、4つが揃うのであれば時間はかかりますがマッドサンダーは真の力を発揮できるはずです」

小蒔「霧島神殿の名にかけて全力以上で、必ずや完成させます!」フンス

やえ「ええ。もしも今回の作戦で仕留め切れなかった場合にはその力が要になるわ、小蒔少佐」

やえ「…本当はこんな事考えたくはないけど…最悪の場合を考えておく必要がある相手だからね」


やえ「…それでは全員ホエールキングへとゾイドと共に搭乗!」

やえ「これより総力を持ってドラゴンヘッド要塞へと向かうわよ!」


全員「「了解!!」」

◇1ヶ月の厳しい修練とこれまでの戦闘経験によりレベル1のスキルを所持していた全てのキャラのスキルのレベルが2へと上昇します。


◇一部のキャラの搭乗ゾイドがパーツにより強化されました。


京太郎のグラマスもレベル2になってたりするんだろうか

>>181
きょ、きょきょ京太郎は死んだんでスキルレベル上がりようがありませんね。
 



◇ドラゴンヘッド要塞 付近の荒野



あれからドラゴンヘッド要塞へと急行したやえ達は一切身を隠さずに大地を進行するデススティンガーを迎撃すべくドラゴンヘッド要塞の手前80km地点に展開した。



作戦はこうだ。

ドラゴンヘッド要塞所属の友軍を後方に待機させ、支援砲撃要員として展開させる。
彼らは数こそ多いが、実力はどうしてもガーディアンフォースと比べると劣る。

そして数が多くともデススティンガーの荷電粒子砲の前には一掃されるだけだ。
強敵を前に数を揃えても無駄という事を知らしめたジェノブレイカーの悪夢は記憶に新しい。

そのためあえて彼らを後方に配置し、全力で支援砲撃を行ってもらう事でその不安を排除。
セオリー通り少数精鋭でデススティンガーの撃破を行う。


それがやえ達の立てた作戦だった。
勿論、作戦が想定通りに進行した場合だが。




やえ「それじゃあ各員、作戦通りに動きなさい」

全員「「了解!」」

やえ「バン少佐、よろしくね。英雄の力期待しているわよ」

バン「へへっ、こちらこそよろしく頼むぜやえさん!」

フィーネ「よろしくお願いします」ニコッ

バン「まだライガーに少し違和感が残るけどアタックブースターのおかげで随分戦いやすくなった、感謝してるぜっ!」ニッ

やえ「貴方のオリジナルのブレードライガーならソレの性能を最大限引き出せるはずよ」フフッ


ジーク「………」

フィーネ(ジーク…貴方まさか…)

由子「センサーに反応!デススティンガーが来るのよー!」

和「こちらは既に荷電粒子砲の射程内です…にも関わらず撃ってこない」

和「舐められたものですね…」キッ



やえ「…構わないわ、その油断ごと叩き潰せばいいのよ」

竜華「怜と宥…そして京太郎君を苦しめた罪…今度こそ受けてもらうで…!」


デススティンガーは特に攻撃をする素振りも見せずにただただこちらへと歩いてくる。


ヒルツ「………」ニヤリッ












玄「………」ボッー

穏乃「…玄さん?」

玄「っ!わ、私は大丈夫なのです!」


憧「…はぁ、まだ何も言ってないわよ私達」

灼「…玄…無理はしない」

玄「っ…」


灼「私もザバットとこの子達…ファンとネルを失ったら…多分とても悲しいと思…」

穏乃「玄さんは後方の援護に…私達で前線を支えますんで…」


玄「だ、大丈夫なのです!」

玄「私のせいで死んじゃった…ザバットちゃんのためにも私は…!」

玄「久しぶりの操縦だけど…レドラーちゃんとの繋がりは確かに感じる…だからっ!」

憧(っ!って玄の表情…全然大丈夫じゃないしっ!)


玄は目尻に涙を浮かべ、その目からも光が半ば消えていた。
おまけに手が小刻みに震えているのがモニター越しにわかる。



憧(こんな状態で戦闘に参加なんてしたら…玄は間違いなく死んじゃう…!)

憧「玄、アンタ一回頭冷やしてきなさい!」

憧「そんな状態で」


咏「デススティンガー接近!全機攻撃態勢!」

憧「っ…!」


玄「りょ、了解!」


総攻撃とタイミングを合わせデススティンガーを爆撃すべく玄のレドラーが降下を開始する。


憧「馬鹿っ!」

穏乃「玄さん!」



やえ「…恐らくこの攻撃では奴を破壊するには至らないはずよ」

やえ「だけどこの攻撃の結果で奴の性能が判明するわ!」


さらに接近してきたデススティンガーがついに目視可能な距離にまで迫る。


由子「やえ隊長!全ゾイドの攻撃が有効射程なのよー!」

やえ「よしっ!全機総攻撃開始!」


セーラ「ここまで攻撃なしとかえらい舐めてくれおったなぁ!」

淡「アンタなんてデススティンガーから降りれば雑魚の癖に生意気っ!」

久「今よ!撃ちまくりなさい!」


哩「行くよ、姫子!」

姫子「はい、隊長!」

哩姫子「リザベーション!」


憧「消し飛びなさい!」

穏乃「ようやく武器が装備された真の相棒の力見せてあげます!」


玄「ミサイルロック…発射!」


装備やゾイドが変更やアップデートされた事で以前とは比べ物にならない程の火力がデススティンガーを包み込む。

それと同時にドラゴンヘッド要塞より友軍の長距離砲撃が容赦なくデススティンガーへと突き刺さる。


だがこの場に居る全員がこれで終わるとは思っていなかった。

第一波攻撃を終えると同時に小隊毎に速やかに散開し、陣形を整える。
次の攻撃に備えるため、奴の弱点を見抜くために。



予測通り、攻撃を終えた直後爆煙が圧倒的な出力を誇るEシールドにより吹き払われ、無傷のデススティンガーが姿を表す。



やえ「…っ…予想はしてたけど…あれに無傷っていうのを目の当たりにすると…!」

竜華「堪えるなぁ…!」


ヒルツ「くっくっく…その程度の攻撃では私は倒せないぞ、ガーディアンフォース」


バン「ヒルツ!」

ヒルツ「ほう。バン・フライハイトまで居るとはな…つくづく私は運がいい…」

ヒルツ「今貴様らに本当の絶望という物を味あわせてやろう!」



やえ「全機荷電粒子砲を警戒!」


ドクン


ドクン


ドクン


ドクン


穏乃「っ!?」ゾクッ

爽「うっ…」クラッ

怜「っぁ…!?」

照「……なるほど」


やえ「…何事かしら?」


デススティンガーの上部装甲が突如として開き始める。


穏乃「…っ…違います…荷電粒子砲じゃ……ない!」

スパイナー(ははっ……流石にボクもこれは予想してないよ…相棒…!)

「味わう」を「させる」だから「味わわせる」が正しいのだ
でも国語の点数が低いヒルツと言うのもアリだ

その瞬間展開した上部装甲から何かが這い出してくる。



……いや、違う。

何かじゃない。


目を背けたかっただけだろう。



そう。




大きさこそ30mクラスだが、紛うことなく10機ものデススティンガーがそこから這い出してきたのだ。

1機だけでも絶望的なのみも関わらず小さいとはいえ、デススティンガーが10機も、だ。




ヒルツ「ひゃははははは、行けぇ!我が子達よォォ!」

ヒルツ「ガーディアンフォースを…全ての下等生物を蹂躙し、絶滅させよォォ!」


デススティンガー「「キシャァァァァァ!!」」


全てのデススティンガーが雄叫びをあげると同時に荷電粒子砲をチャージする。

その出力は小型のデススティンガーでさえデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵する出力を記録していた。



ヒルツ「死ねェェ、虫けら共!」

>>191
あらやだ、非常に恥ずかしい…
かなり昔のSS書き始めた時ぐらいにに調べて知ったのに素でやらかしてました。
意識しないと普通にやらかすので、ご指摘感謝です。


という所で今日は終了としようかと。


ここからちょっと安価の関係で常時5~6人必要になるのですが多分そんなに居ないですよね?
安価連続獲得に10分待ちとかしたら間違いなく私が耐え切れず寝落ちするので。

ではでは今日はこれにて終了とします。
眠気限界だからか普通に恥ずかしいミスしてますし…

明日はデススティンガー戦の続きから行きます。
必要人数の関係で開始時にある程度人が居ると非常に嬉しかったり。


ちなみに2週目かゾイドバトル編の新しいシステム安価埋まる間にちまちま作っているんですがバランス調整が難しい…

これまでの操縦値をGジェネ風に射撃と格闘に分けて、PSゾイド2の数値とゾイドバーサスの数値とパーツ要素とビルドファイターズのシステムもどき組み込んだ物になっているのですが複雑すぎてうごご。
何とかテストして綺麗にまとめたいです。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

!?

更新したらめっさ増えて変な声でました。
すいませんが今日は終了で…!


書いてもらったのに申し訳ない。
お疲れ様でした。

改めて乙、正直2時過ぎは流石にきつかったから問題ないで

自動乗り換えシステム採用するんなら地形適応とかもできるようになりそうだからなー
ただそこまで細かくするなら2週目とか始める前に短編とかでテスト運用してみてもいい気がする

おつおつ
ゲームバランス気になるなら他スレ参考にするとか(神姫とかスパロボ)
まあ結局やるのが一番だけど(テストプレイとかすごい参加したい)

乙でした

そこらへんのテストはいつでもやりますぜ


細分化するなら短編でのテストが必要だね

ん~、レイヴンさんと入れ替わった影仮面さんの戦いとか短編向きですな?(ニッコリ

帰りました。


部長、誕生日おめでとうございます
ちょうど今日出番ありますよ!


>>206 >>207 >>209 >>210

とりあえずテストするとしたらこっちが完結するか、目前まで行ってからですかねー
横道逸れずに1本に集中したいタイプなので。

どっちみちまだ投下できる程のバランスには仕上がってませんので…
完結後にαテストとして、ゾイドバトル編本編開始の1年前のゾイドバトル個人戦決勝とロイヤルカップ決勝の様子を描こうかな、なんて。

シナリオは初期に安価で所属チームを選択(ジャック・シスコや初期のナオミのようにチーム無所属の個人戦の強者or助っ人として賞金稼ぎのルートもあり)

チーム所属の場合はロイヤルカップに優勝してSクラス昇格orSクラストップが最終目標

個人スタートの場合はいちゃいちゃしつつ、ゾイドバトルでお金と名声貯めて、個人戦優勝が最終目標

みたいな感じで。
個人スタートの場合は最大4人までメンバー集めて途中から自分のチームを立ち上げることも可能な予定。


まだまだプロットも途中なのでなんとも言えませんが。


本編投下予定22時です。
ある程度人数居るとテンポ良く進めれて嬉しいな、なんて。

では後ほど。

ジェットとやらはカッコよさげな名前以外にも何か普通のと違うん?

そういやこんだけキャラいても機体に愛称付けてる人殆どいないよな
レイじゃなくて影仮面はアレな格好だったりドイツ語多様したりで
遅れて中二病発症しちゃってその被害受けてるだけにも見えるけど…

詳細は分からんがレイ…影仮面の専用機って時点で下手するとオリジナルに迫る性能でもおかしくはない気がする

>影仮面「い、いいいまの俺はレイヴン等ではない、影仮面だ」

…あれ?レイヴンだって認めてね?
「今の俺はレイヴンではない」ってことは、「前の俺はレイヴンだった」って事じゃ?

ハイドラの時の様に完成形が同じでも量産型とカスタム機をベースにした時では性能が違う的な感じじゃね
オリジナル最大の特徴のEシールドは流石にそのまま複製搭載とか無理だろうし

こっそりシャドーエッジが来るかと思ってたけどベース機のフューラーが京太郎探して出てったママじゃそりゃ無理だわね

ん? そーいや雷神、だれが乗るんだろ?
明華捕獲して、機体とパイロットの風神雷神コンビネーション?

うごごごご、疲労で仮眠したら寝過ごした…


22時大分過ぎとる…
申し訳ないです

人居ますか?

>>214
ジェットはその名前で検索して頂ければわかりますが限定プラモですね
漫画版のようにゾイドに愛称(シーザーとかジーク)みたいなのはあえてつけないようにしてますね。

>>215
オリジナルと量産型の間の性能にしてますね。
ジェットはレイヴンに似合い過ぎます

>>217
焦って言っちゃいけない事言っちゃうのは仕方ないです

>>218
ですね。

>>219
下で言われている通りと昨日の会話通りてるてるが乗ります。
コークスクリューツモとマグネーザーをかけて。



ありがたや、投下いきます!

◇やえがユニークスキル【絶対王者の指揮】を獲得しているためイベントが発生します。

◇怜がデススティンガーに勝利しているためイベント展開が変化します。

◇一度本体のデススティンガーを撃破しているためイベント展開が変化します。






やえ「ふっ…予測通りね」ニヤッ

やえ「全機散開、怜中尉が持ち帰ったデススティンガーとの交戦データ通りにまずは荷電粒子砲を回避!」

やえ「以降は小隊毎に小型デススティンガーに応戦!作戦通りに動きなさい!」

全員「「了解ッ!」」


まるでこの不測の事態を予測していたかのように全機が荷電粒子砲を完全に回避する。
その後すぐさまフォーメーションを維持したままデススティンガーへと小隊毎に襲いかかった。


ヒルツ「なに……まさか読んでいたのか…これをッ!?」


やえ「前回デススティンガーの幼体が出現した経緯から今回も同じ事が起きる可能性がある…」

やえ「それを考慮していた、それだけよ。ヒルツっ!」

やえ「フィーネさんはそのままグスタフで後方へ!ここは危険です!」

フィーネ「了解ですっ!」



やえ「小走やえよりドラゴンヘッド要塞作戦本部へ!」

やえ「支援砲撃要請!今送信した指定ポイントへ頼む!」

基地司令「了解だ、やえ大佐!」

基地司令「全機、砲弾は腐るほどある!撃って撃って撃ちまくれェ!」

基地司令「ここは彼らの古巣でもある、何としても守りぬくのだッ!」

帝国軍兵士達「「了解ッ!!」」


バン「作戦通りヒルツのデススティンガーの相手は俺に任せろっ!」

バン「行くぜ、ヒルツ!」

ヒルツ「ちぃ…!虫けらどもが…!」



やえ「全機…全てのデススティンガーを食い破れぇぇぇぇ!!」

ダークスパイナーは何を予想していなかったんだろうか

◇イベント戦闘判定を行います。

◇ここで撃破したデススティンガーの数に応じてイベント展開が変化します。

◇一定ターン数の経過に応じてイベントが発生します。

◇ユニークスキル【絶対王者の指揮】により【支援砲撃】が発生します。
 ・各機の最終判定値に+100の補正がかかります。


戦闘BGM 遥かなる戦い、開幕
ttps://www.youtube.com/watch?v=-JcqrgdVqwE




久「さぁ、行くわよ皆っ!」

まこ「わしらの力を見せてやろわ、蠍め!」

優希「生まれ変わったガンスナイパーの火力見るといいじぇ!」

和「シャイアンのスキャンでデススティンガーの装甲の弱点を割り出しました」

和「送信したデータを頼りにそこへ火力を集中して下さい、そこが奴の弱点です…!」

華菜「了解だしっ!」

美穂子「デススティンガーの動きが視える…」

美穂子「この両眼…今だけは感謝します…!」


久「数々の激戦をくぐり抜けてきた私達の力を見せるわよ!攻撃開始ッ!!」


>>233
(まさかやえの予想がここまで見事に当たることを予想してなかったって事ですね)


◇イベントにより全てのスキルが最高効率で自動的に使用されます。





久判定 マンモスmk2 HP1500(デルタフレーム補正+100)
 (久操縦値)80+(マンモスnk2機体値)+130↓2 コンマ下二桁+(久スキル悪戦勝利)+175+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

まこ判定 ハンマーヘッドVL(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
(まこ操縦値)70+(ハンマーへッドVL(初期生産型)機体値)120+↓3 コンマ下二桁+(スキル:戦闘記憶)+(全弾一斉発射残2)+(支援砲撃補正)100

優希判定 ガンスナイパーGS(量産型)HP500(デルタフレーム補正+100)
 (優希操縦値)60+(ガンスナイパーGS(量産型)機体値)80+↓4 コンマ下二桁+(スキル:疾風の如く)×2.5+(スキル:ウィーゼルユニットフルバースト残1)+(支援砲撃補正)100

和 判定 シャイアン HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (和操縦値)75+(シャイアン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残3)+(スキル:???)300+(支援砲撃補正)100

華菜判定 ガンスナイパーGS(初期生産型)HP600(デルタフレーム補正+100)
 (華菜操縦値)70+(ガンスナイパーGS(初期生産型)機体値)90+↓6 コンマ下二桁+(スキル:不屈の猛火)180(スキル:ウィーゼルユニットバーストショット残1)+(支援砲撃補正)100

美穂子判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (美穂子操縦値)80+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓7 コンマ下二桁+(スキル:蒼紅開眼)+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲LV2)-(スキル:SOA)100

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV2】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが1500以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1500以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇イベント戦闘判定を行います。


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが怒りの声を上げながら再度荷電粒子砲をチャージする。


和「隊長、荷電粒子砲が来ます、散開を!」

久「わかってるわ、和!」

久「分の悪い戦いは嫌いじゃないのよね…!」ニヤリッ


久「全機余裕を持って荷電粒子砲を回避!掠っただけでもガンスナイパーには脅威になるから気をつけなさい!」

華菜「了解だし!」

優希「了解だじぇ!」


久「そして回避と同時に…!」


久の言葉通り荷電粒子砲を全員見事に回避する。
こちらには怜ややえ隊長達が命がけで収集した交戦データがあるのだ。

成長を遂げた本体ならまだしも彼らのためにも幼体に遅れを取る訳にはいかない。


久「一斉攻撃よ!」

久「ロングレンジバスターキャノン、食らいなさい!」

久「伊達や酔狂でこんな大砲を装備している訳じゃないのよねっ!」



和「目標ロック…装甲の隙間を狙い打ちます!」

和「発射!」


和のシャイアンから通常では狙えないような僅かな装甲の隙間を捉えた攻撃が放たれる。


まこ「さぁ、お前のために用意したミサイルの雨じゃ!」

まこ「たーんとお食べッ!」


空へと回避したハンマーヘッドからミサイルの雨がデススティンガーへと降り注ぐ。


優希「池田ァ!タイミングを合わせるんだじぇ!」

華菜「上官には敬語使えしっ!」

優希「ウィーゼルユニット!」

華菜「ああ、もうっ!フルバーストだしっ!」


全身にガトリングやミサイルやリニアキャノンを装備した2機のゲテモノガンスナイパーから夥しい数の攻撃が発射される。


美穂子「強化されたライガーなら…例えデススティンガーでも…!」キッ


美穂子の色の違う両眼が見開かれる。
それと同時にブースターを展開し、音速を超えたライガーがライトニングサイクスに迫る速度でデススティンガーへと迫る。

当然デススティンガーからも反撃が開始されるが美穂子はその全てを完全に回避する。

美穂子「ブレード展開…切り裂きます!」




久 判定
80+130+83×3+175+100=1154

まこ 判定
70+120+0+20×3+100=730

優希 判定
60+80+46×2.5×2+100=1030

和 判定
75+120+92×3+300+100=1261

華菜 判定
70+90+88×2+180=676

美穂子 判定
80+170+43×4+43+100=1315


合計判定値 6165!


デススティンガー 判定
250+350+25×5-100=3125


久小隊の攻撃確定!



デススティンガー残HP8835

◇一度デススティンガー(幼体)を撃破しているため残HPが判明します。

◇再度イベント戦闘判定を行います。


久「ちっ…流石に頑丈ね…!」

美穂子「あれだけの攻撃を食らってもまだ無事なの…!?」

優希「ええぇ!?もう弾がほとんどないじぇ!?」

久「それでもよ!全機再度総攻撃開始ッ!」

久(とはいえ…私達の戦力じゃこのままじゃ…押し負ける!)



◇衣及び透華との好感度が一定以上のためイベントが発生します。


???「んふふっ、雷神の守護の必要が無くなったとはいえ、透華お嬢様が屋敷を離れるにはもう少しだけ時間が必要…しかし彼らには戦力が必要…」

???「ならばここは彼らと京太郎君の恩に応えるためにも私が動きましょう」

???「一身上の都合により援護しか出来ませんが、行きましょうかジェノブレイカー」

???「荷電粒子砲…チャージ開始」


戦場から遥か遠方にいる1機のジェノブレイカーがアンカーを固定し荷電粒子砲をチャージする。



久 判定 マンモスmk2 HP1500(デルタフレーム補正+100)
 (久操縦値)80+(マンモスnk2機体値)+130↓2 コンマ下二桁+(久スキル悪戦勝利)+175+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残1)+(支援砲撃補正)100

まこ 判定 ハンマーヘッドVL(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
(まこ操縦値)70+(ハンマーへッドVL(初期生産型)機体値)120+↓3 コンマ下二桁+(スキル:戦闘記憶)+(全弾一斉発射残1)+(支援砲撃補正)100

優希 判定 ガンスナイパーGS(量産型)HP500(デルタフレーム補正+100)
 (優希操縦値)60+(ガンスナイパーGS(量産型)機体値)80+↓4 コンマ下二桁++(スキル:ウィーゼルユニットフルバースト残0)+(支援砲撃補正)100

和 判定 シャイアン HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (和操縦値)75+(シャイアン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:???)300+(支援砲撃補正)100

華菜 判定 ガンスナイパーGS(初期生産型)HP600(デルタフレーム補正+100)
 (華菜操縦値)70+(ガンスナイパーGS(初期生産型)機体値)90+↓6 コンマ下二桁+(スキル:不屈の猛火)180(スキル:ウィーゼルユニットバーストショット残0)+(支援砲撃補正)100

美穂子 判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (美穂子操縦値)80+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓7 コンマ下二桁+(スキル:蒼紅開眼)+(スキル:ブレードアタック残1)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン)+(支援砲撃補正)100

??? 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (???操縦値)100+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+↓8 コンマ下二桁+(スキル:執事の嗜み)×2+(スキル:収束荷電粒子砲残:無制限)+(スキル:エクスブレイカー残無制限)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲LV2)-(スキル:SOA)100

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 



◇イベント戦闘判定


久達のゾイドから再度総攻撃が開始される。

しかしその火力や勢いは先程と比べると明らかに落ちていた。
最初の一撃こそとてつもない威力と命中率を発揮する優希の弱体化、ガンスナイパーの弾切れ等考えられる要素はいくらでもあった。


その程度の火力ならデススティンガーは突破できると判断したらしく、こちらへと急速に接近してくる。
そこには決死の反撃により回避の反応が遅れた2機のガンスナイパーが居た。


久「優希、池田ァ!避けてぇ!」

華菜「ひっ!」


デススティンガーの鋭い爪が2機のガンスナイパーへと振り下ろされる。

久「っ!」


大事な二人の部下がひしゃげるであろう光景が頭に浮かび思わず久が目を閉じる。



だが突如として遥か彼方より一筋の荷電粒子砲が飛来し、その爪を焼き払う。

デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


久「な、何事っ!?」


続けて、第二射、第三射と、とてつもない距離があるにも関わらず発射されたソレは次々とデススティンガーへと直撃し、デススティンガーが怯む。
よく見ると装甲の一部が融解し、コアが見えていた。



久「今よ、美穂子!」

美穂子「わかっているわ、久ッ!」


美穂子「行くわよ…ブレードライガー!」

美穂子「コアを切り裂け!…ブレードアタック!」


露出したコアへと飛びかかった美穂子のブレードライガーの必殺技が突き刺さる。


デススティンガー「キシャァ……ァァ…」


それにより一瞬だけデススティンガーが暴れるが、その後すぐに崩れ落ち石化現象が始まる。


久「か、勝てた…」ヘナヘナ


部下を失わずに済んだ安堵感からか久は思わずコクピットの中で椅子から滑り落ちた。



???「んふふっ…流石ですよ、皆さん」



久 判定
80+130+87×3+175+100=1166

まこ 判定
70+120+86×3+20+100=948

優希 判定
60+80+75+100=315

和 判定
75+120+97×3+300+100=1276

華菜 判定
70+90+74+180+100=514

美穂子 判定
80+170+92×4+92+100=1560

??? 判定
100+180+92×2×4+100=2976


合計判定値 8857!


デススティンガー 判定
250+350+34×5-100=3070


久小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


久小隊の勝利です!


◇デススティンガー撃破1/10

◇隠し判定:久小隊の全員の操縦値と対応値が+5されます。

ちなみに判定合計値が22足りなかったら撃破出来ずでした。
正直部長達は安価やイベントもほとんどこなしていないから非常に厳しいはずだったのですけどね。

ギリギリすぎてドラマ感じました。




◇時は遡り 塞視点



塞「流石はやえ大佐…まさか本当にこんな展開が起きるなんて…!」

白望「…多分この作戦が無かったら混乱で各個撃破されてた」

アーサー「その通りだ、さて…我らの相手はあのデススティンガーか」


視線を向けると1機のデススティンガーが塞達の方へと迫ってきていた。


豊音「世界のためにも負けないよー!」

エイスリン「タオス!ココデ!」

胡桃「その通り!行こう、皆っ!」


塞「かかってくるがいいさ…デススティンガー!」

塞「アンタのその力でさえ塞いでみせるさっ!」ゴッ




塞 判定 ブレードライガーAB(初期生産型) HP1400(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (塞操縦値)83+(ブレードライガーAB(初期生産型)機体値)180+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残3)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

豊音判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2100(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (豊音操縦値)85+30+(ゴジュラスmk2機体値)130+30+↓3 コンマ下二桁+(スキル:八尺様)+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

胡桃判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1300(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (胡桃操縦値)65+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓4 コンマ下二桁+(スキル:気配遮断の極意)50+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

白望判定 ディバイソン・キャノン HP1700(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (白望操縦値)80+(ディバイソン・キャノン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:マヨイガLV2)+60+(17連突撃砲一斉発射残2)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

エイスリン判定 レイノス HP700(絆、ハイブリッドアーマー補正+300)
 (エイスリン操縦値)65+(レイノス機体値)75+↓6 コンマ下二桁+(スキル:夢を描く者)45+(スキル:絆の力)+(スキル:音速の翼竜)+80+(支援砲撃補正)100

アーサー 判定 ブレードライガーAS AB仕様 HP1800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (アーサー操縦値)98+(ブレードライガーAS AB仕様機体値)190+40↓7 コンマ下二桁+(スキル:クレイジーアーサーLV2)+120+(スキル:ブレードアタック残4)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残4)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(スキル:全てを塞ぎし真眼)207

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

あ、明記はしてませんがイベントのため全てのスキルが最高効率で使用されます。
念のために。

安価なら↓

◇イベント戦闘判定


アーサー「行くぞ塞、胡桃!」

アーサー「ブレードライガーで奴を撹乱しつつ隙あれば切り裂け!」

塞胡桃「了解!!」


3機のブレードライガーがデススティンガーへと直進し突撃する。
当然ブレードライガーへ向けて荷電粒子砲がチャージされ発射されるが3機がそれぞれ別方向へと離脱し回避する。


塞「凄い…これがアタックブースターの機動力…!」

胡桃「これなら!」


デススティンガーが荷電粒子砲を回避された事で塞達の撃破に躍起になる。
腕部に装備されたバルカンや尾に装備されたビームやレーザーを次々と発射するがそれは強化されたブレードライガーにより容易く回避される。


塞「ふふっ…私達に集中し過ぎだよ化け物ッ!」

塞「今だよ、皆!」


豊音「了解だよー!」

豊音「ゴジュラスの真の力…見せてあげるよー!」

豊音「ロングレンジバスターキャノン発射ー!!」

白望「合わせるよ、豊音」


白望「だるくない世界のためにもお前たちは…ここで止めるから…!」

白望「ロングレンジバスターキャノン、味わいな…!」


共和国が誇る2機の大型ゾイドから強烈な砲撃が開始される。
それはデススティンガーにさえ確実な打撃を与えていた。


エイスリン「レイノスヲ タクシテクレタヒトタチノタメニモ…」

エイスリン「マケラレナイ!」


エイスリンの脳内に自身へとレイノスを託し、この手の中で命を落とした共和国の女性兵士の姿が浮かび上がる。
彼女が信じた平和な世界を作る、そのためにも負けられない。


エイスリン「ミサイルロック…ハッシャ!」


音速を超えた速度で迫るレイノスにデススティンガーは対応できず、放たれたミサイルが直撃する。


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


胡桃「今だよ、塞!!」

塞「わかってる!行くよ、ライガー!」

塞「切り裂け!ブレードアタック!!」

塞「はぁぁぁぁぁ!!」


怯んだデススティンガーへと塞のブレードライガーが突撃し加速しながらブレードでデススティンガーの脚部を斬り裂く。



塞 判定
83+180+18×4+80+100=1304

豊音 判定
85+30+130+30+4×3+80+100=1017

胡桃 判定
65+170+87×4+50+80+100=1518

白望 判定
80+120+14×3+60+80+100=882

エイスリン 判定
65+75+74+45+80+100=439

アーサー 判定
93+190+40+73×4+120+100=1804


合計判定値 6964!


デススティンガー 判定
250+350+36×5-207=2973


塞小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP8036


◇一度デススティンガー(幼体)を撃破しているため残HPが判明します。

◇再度イベント戦闘判定を行います。


アーサー「行けるぞ!全機攻撃の手を緩めるな!」

塞「はい!アーサー少佐!」

胡桃「この力があれば…私はもう足手まといにはならないっ!」



豊音(こんな時にロブ基地で見た、ジ・オーガがあればデススティンガーを…!)

豊音(…あの子…誰も扱えないって話だったけど…何となく私にはあの子の声が聞こえた気がした)

豊音(違う未来…或いはもっと時間があればもしかしたらあの子を扱えたのかな…?)


豊音(……うんうん…今こんな時にそんな事を考えたら私を信じてくれているこの子に失礼だよね…!)

豊音(気を取り直して…どんどん行くよー!)




塞 判定 ブレードライガーAB(初期生産型) HP1400(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (塞操縦値)83+(ブレードライガーAB(初期生産型)機体値)180+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

豊音判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2100(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (豊音操縦値)85+30+(ゴジュラスmk2機体値)130+30+↓3 コンマ下二桁+(スキル:八尺様)+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残1)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

胡桃判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1300(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (胡桃操縦値)65+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓4 コンマ下二桁+(スキル:気配遮断の極意)50+(スキル:ブレードアタック残1)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

白望判定 ディバイソン・キャノン HP1700(絆、ハイブリットアーマー補正+300)
 (白望操縦値)80+(ディバイソン・キャノン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:マヨイガLV2)+60+(17連突撃砲一斉発射残2)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残1)+(スキル:絆の力)+80+(支援砲撃補正)100

エイスリン判定 レイノス HP700(絆、ハイブリッドアーマー補正+300)
 (エイスリン操縦値)65+(レイノス機体値)75+↓6 コンマ下二桁+(スキル:夢を描く者)45+(スキル:絆の力)+80(スキル:音速の翼竜)+(支援砲撃補正)100

アーサー 判定 ブレードライガーAS AB仕様 HP1800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (アーサー操縦値)98+(ブレードライガーAS AB仕様機体値)190+40↓7 コンマ下二桁+(スキル:クレイジーアーサーLV2)+120+(スキル:ブレードアタック残3)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残4)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP8036
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(スキル:全てを塞ぎし真眼)207

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

◇イベント戦闘判定


足を切り裂かれたデススティンガーの動きは咲ほどに比べて目に見えて遅くなっていた。
今ならば奴を倒せる、アーサーはそう判断した。


アーサー「豊音、シロ、エイスリン!」

アーサー「お前たちは引き続き砲撃と爆撃を続行しろ!」

アーサー「塞、胡桃、3機で一斉にブレードアタックを行え!」

塞「なるほど…一気に決めるわけですね!」

胡桃「了解ですっ!」


3機のブレードライガーが最高速度でデススティンガーへと接近する。


塞「行きます!」

胡桃「ブレード展開!」

アーサー「ブレードアタック!!」


デススティンガー「キ…キシャァァァァァ!?」


豊音「トドメッ!」


全身を切り裂かれ、さらに砲撃を打ち込まれたデススティンガー。
最早その身は瀕死だった。


◇イベント戦闘判定


塞 判定
83+180+63×4+80+100=1484

豊音 判定
85+30+130+30+99×3+80+100=1302

胡桃 判定
65+170+34×4+50+80+100=1306

白望 判定
80+120+84×3+60+80+100=1092

エイスリン 判定
65+75+77+80+100=577

アーサー 判定
98+190+40+72×4+120+100=1820


合計判定値 7581!


デススティンガー 判定
250+350+38×5-207=2983


デススティンガー残HP455



だが、既にコアが停止寸前にも関わらずその目が一際強く光り輝く。


◇一定ターン経過によりイベントが発生します。

デススティンガー「グ゙ォォ!!」


ズドンッ


瀕死のデススティンガーが突如としてその爪を大地へと叩きつける。

それにより舞い上がった粉塵により一瞬だけ視界が遮られる。


塞「っ!?」

胡桃「今更何を…!」



だが粉塵が晴れるとそこにはデススティンガーの姿はなく、巨大な一つの穴があった。


エイスリン「ニゲタ!」

白望「っ…追わないと…!」


瀕死とはいえ奴を逃がせば恐ろしい事態が起こる。
今スグにでも全員で追撃を行いたかった。

塞「待って!ここで全員で追いかけてヒルツを万が一逃したら…!」

胡桃「くっ…」


その通りだった。
もし自分達が抜けたせいでヒルツを逃がせばソレ以上に取り返しのつかない事態になる。

塞「どうすれば…!」


アーサー「奴は私が追う、お前たちはすぐにバンの援護に行け」

塞「なっ!?いくら少佐でも一人じゃ危険です…!」

アーサー「ふっ、安心しろ塞」ニヤッ

アーサー「私を誰だと思っている?」

アーサー「それに、奴は手負いな上に反応はしっかり掴んでいる」

アーサー「私のライガーの足なら見失う事もなかろう」

アーサー「お前の言う通り全員で奴を追撃する訳にはいかんのだ」

塞「…了…解です…!」ギリッ

塞(…私達にもっと力があれば…!)


豊音「少佐…気をつけてー…」

白望「…ご武運を」スッ

エイスリン「ショウサ!カエッテキタラ ライガーノ ノリカタオシエテネ!」ニコッ


アーサー「ふっ、安心しろ。すぐに奴を仕留めて戻るさ」

アーサー「お前たちもヒルツには警戒しろよ!」


そう言ってアーサーのブレードライガーは地中へと離脱したデススティンガー反応追って戦線を離脱した。




◇アーサーが離脱しました。



(全撃破はイベントを起こすか、よっぽどコンマ良くないと無理なんで全撃破が出来る前提とは思わないほうがいいです)

◇時は遡り 哩小隊視点



哩「来たか、化け物め…!」

姫子「隊長、何時でも行けます!」

煌「終焉の使者デススティンガー…貴方の存在は非常にすばらくない…!」

煌「ここで終わらせます!」

仁美「タロンシャダー」チュー

美子(また訳の分からない事を言っているとよ…)

ウェイン「デススティンガー…こいつは私の命にかけても止める…!」




デススティンガー「キシャァァァァァ!」


哩「行くさね!全機攻撃開始!」



◇イベント戦闘判定を行います。

◇イベントによりスキル【リザベーションLV2】が自動発動します。




哩 判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (哩操縦値)90+(ゴジュラスmk2機体値)130+↓2 コンマ下二桁+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:リザベーション)×2.5+(支援砲撃補正)100

姫子判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (姫子操縦値)85+(ゴジュラスmk2機体値)130+↓3 コンマ下二桁+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:リザベーション)×2.5+(支援砲撃補正)100

仁美 判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (仁美操縦値)75+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓4 コンマ下二桁+(スキル:Vault101のアイツ)100+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

美子 判定 サラマンダー・キャノン HP1000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (美子操縦値)70+(サラマンダー・キャノン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:変幻自在)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(スキル:火炎放射残2)+(支援砲撃補正)100

煌 ディバイソン・キャノン HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (煌操縦値)71+(ディバイソン・キャノン機体値)120+↓6 コンマ下二桁+(スキル:鋼の意思)+(スキル:???)×2(17連突撃砲一斉発射残2)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

ウェイン 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (ウェイン操縦値)80+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(スキル:変幻自在)60

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

眠気が限界なのでというところで今日は終了とします。
時間的に埋まらないと思うので、書いてから10分経過したら同じ人で取っても構いません。


明日は判定結果から再開します。
明日もこれくらい人居るとテンポ良く行けるので非常に有難いです。

余談ですがフューラーイベントが起きていない場合、ジェノザウラーの代わりに白いジェノブレイカーが誕生していました。
性能はオリジナルと量産型の間で素のフューラーには多少劣ります。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

安価なら↓

乙ー
他の小隊の合計判定値見てると一人でそれ位の数値叩き出せる淡とか宥とか怜が如何に化け物染みてるかよく分かる


いつか言っていた元ハードルートの敵だけあって新道寺は強いな

捨てられた可能性小出しにされて二週目で色々新たなチャレンジしたいけどこれから>>1も忙しいみたいだし新システム試行の為の番外編もありそうだし心配だ
この周コンマが荒ぶり過ぎててバランス再調整の為のサンプルとして役立たないにも程があるし
やるなら咲ちゃんパートナーでノーマル清澄集結させてやりたいが

>>1にききたいけどこのスレの設定を利用してネタ考えてもいいのかな?

2週目は2週目で宥フラグ回収難しそうだしここまでたどり着いても今度は小走小隊とかがきつくなりそうだからなー

二週目も見たいけど俺はやっぱり住人の行動の結果平和になった世界でゾイドバトルやりたいなぁ
エンディングでも示唆されてるし

あ、そういえばちょっと言ってたけどゾイドバトル編でチーム選択とかやるなら能力値決めの後にやりたいかも
初期能力値で結構イメージ変わるとかありそうだし個人的に無所属は能力値高かったらやりたいし

帰りました。



>>317
完全覚醒+隠しゾイド持ってる彼女たちと他のキャラを一緒にしてはいけません(迫真)

>>318
最初のほうで遭遇していれば強敵として立ちはだかる予定でした。

>>323
これ中心にバランス調整なんてしたらとんでもない事になる未来が見えますね。

>>324
どうぞー。
ここも結構義姉スレとか参考にしてたりしますしね。

>>325
どっちかを取ればどっちかが立たずですからねー

>>326
2周めのお楽しみ要素の、やえさん生存やらレイヴン勝利や相棒の死の回避やらゾロ目夢出さないとそもそも気づきすらしないであろう隠しゾイド要素の判明、憩ちゃんや理沙等ゾロ目限定キャラとも多数遭遇してますしジェノブレイカーにも勝利しましたしエンディング的にもゾイドバトル編やったほうが流れ的に綺麗かなーとは思ってますね
すぐに2週目移行しても既にある程度網羅している絡みで目新しいネタや隠し要素が限られてしまいますので。特に2週目もアニメルートでGF編入った場合。

なのでゾイドバトル編やりつつ考えながら2週目はストーリーとか分岐に変化や新しい隠し要素盛り込んだほうがいいのかなーなんて。
内容があまり代わり映えしないと読み手的にも書き手的にも辛いので、いっそ少し改良しよう的な。

>>327
立てる場合引き継ぎありにするかアンケート取ります。
なまじ今回で勝利したり最善引き寄せてるから初期値低すぎて負けまくったら荒れそうな気もしますしね。
一応引き継ぎも能力とスキル完全引き継ぎと能力とスキル一部引き継ぎと引き継ぎなしのどれかにする予定ですが。


ちょっと時間取れそうなので投下予定早めに21時過ぎとします。
では後ほど。




引継ぎに関しては序盤から無双し過ぎるのもなと思うけど今回頑張った分が消えるのもなんだか寂しいと感じてしまう
完全引継ぎの上で能力値やスキルレベルにキャップつけてストーリー進行やイベントで解放とかできないかな?
覚醒までのカンストとストックみたいな感じで最初は能力値やスキルレベルに制限つけて過剰分の引継ぎはストックとか

能力値とか他のスキルは初期化でもいいけど教本スキルはLV1でいいから全部引き継いで欲しい
またカンストさせてから改めて本読んで習得ってのは正直面倒くさい…
一応物語開始前に本熟読してたとか理屈付けれないこともないし

戻りました。

>>329
今回見たくストックつけてイベントで開放がありな気がしますね。

>>330
ゾイドバトルは舞台の都合上2000年後くらいになるので、スキルは血筋の記憶みたいな感じで受け継ごうかなって思ってます。


人居れば投下いきます
斬艦刀・電光石火!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます

新道寺の判定から再開します

哩 姫子専用BGM 新道寺コンボ
ttps://www.youtube.com/watch?v=siXFSwMPrrw



哩「姫子!」

姫子「隊長!」

二人の少女が互いに名前を呼び合う。

この小隊が共和国でも最強クラスと呼ばれていたのは個々の実力が高い以外にももう一つだけ要因があった。

誰もが認める共和国のトップレベルのエースである白水哩と鶴田姫子二人のコンビネーションから繰り出される圧倒的な火力と、それを補佐する小隊員の高い連携。
実力こそレオマスタークラスには劣るが、その連携はかつて戦争時代には帝国にも恐れられていた。


煌「開幕からアレを使うとは、すばらですっ!」

仁美「隊長があれを使うなら突撃すっぎしようか!」


哩「リザベーション!」ジャラッ


姫子「んぁっ…!」ビビクン


姫子の体が大きく痙攣する。
それと同時にその頬も紅く染まり、目が潤む。


美子「大きいの入ったっと?」


姫子「うん…こいなら例えデススティンガーが相手でもいける!」

哩「全機、攻撃開始!」


二人のゴジュラスがまるで写身であるように完全に同じ動きを開始する。
ゴジュラスを止めるべくデススティンガーから荷電粒子砲が発射されるがそれを同時にスタビライザーを使い素早く側面へと飛び退き回避する。

回避性能の低いゴジュラスでは考えられない程の反応速度と運動性、それこそが二人の力だ。
幻想の鎖で哩が姫子を縛りリンクしあう事でその力は純粋に2機分の性能を発揮する。




煌「はぁぁぁぁぁ!!」

姫子「食らうとよかよ!終焉の使者!」

姫子「これが私と隊長の絆の!!」

哩「ロングレンジバスターキャノン…発射!」



2機のゴジュラスから同時に発射された砲撃は同時に、全くの同一箇所に着弾する。
最早神業に等しいその一撃の前に流石のデススティンガーも苦しむ。


煌「あの部分の装甲が…!ならば!」

煌「同じ箇所に砲撃をするまでです!」

美子「落ちる!」


直後ディバイソンとサラマンダーからもその地点へ向けて砲撃が開始される。
その圧倒的な火力の前にデススティンガーが動きを止める。

仁美「…今さね!」チュー

ウェイン「連携して奴を切り裂く!」


当然その隙を逃す二人ではなかった。

即座にブレードを展開し片腕と片足をそれぞれが一刀両断する。




哩 判定
90+130+98×3×2.5+100=2485

姫子 判定
85+130+87×3×2.5+100=2365

仁美 判定
75+170+95×4+100+100=1560

美子 判定
70+120+69×3+100=877

煌 判定
71+120+8×3×2+100=1294

ウェイン 判定
80+180+62×4+100=1388


合計判定値 9969!


デススティンガー 判定
250+350+31×5-60=3095


哩小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP5031



◇再度イベント戦闘判定を行います。


哩「姫子、まだいけるか?」

姫子「はいっ、大丈夫です隊長!」ハァハァ

姫子(体中に隊長との繋がりを感じる…!)カァァ


煌(……この非常にすばらくない情景さえ無ければ誇れるのですが)

煌(これはあまり他の方に見せられませんね…)ハハッ



哩 判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (哩操縦値)90+(ゴジュラスmk2機体値)130+↓2 コンマ下二桁+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残1)+(スキル:リザベーション)×2.5+(支援砲撃補正)100

姫子判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (姫子操縦値)85+(ゴジュラスmk2機体値)130+↓3 コンマ下二桁+(スキル:専用ロングレンジバスターキャノン残1)+(スキル:リザベーション)×2.5+(支援砲撃補正)100

仁美 判定 ブレードライガーAB(量産型) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (仁美操縦値)75+(ブレードライガーAB(量産型)機体値)170+↓4 コンマ下二桁+(スキル:Vault101のあの子)100+(スキル:ブレードアタック残1)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

美子 判定 サラマンダー・キャノン HP1000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (美子操縦値)70+(サラマンダー・キャノン機体値)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:変幻自在)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残1)+(スキル:火炎放射残2)+(支援砲撃補正)100

煌 ディバイソン・キャノン HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (煌操縦値)71+(ディバイソン・キャノン機体値)120+↓6 コンマ下二桁+(スキル:鋼の意思)+(スキル:???)×2(17連突撃砲一斉発射残1)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

ウェイン 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (ウェイン操縦値)80+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残2)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP5031
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残9)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(スキル:変幻自在)60

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

あ、ごめんなさい
すばら先輩のスキル【???】は今回は発動しません。

失礼しました。

安価なら↓

◇イベント戦闘判定


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


損傷したデススティンガーが再度荷電粒子砲をチャージし発射する。

だが哩と姫子はそれを容易く回避する。


哩「その程度ッ!」

姫子「私達には部長や仲間達との繋がりがある!」

姫子「それを…お前一人でやぶれっぎ思うなっ!」

美子「怜中尉や皆が命がけで回収したデススティンガーとの交戦データ!」

煌「仲間達と共に戦い抜いた経験と絆!」



姫子「こん積み重ねがーおまえ一人ん中にあっかぁぁ!?」

デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


その叫びと共に放たれた攻撃が次々とデススティンガーへと直撃する。
余りの攻撃に退避しようとするデススティンガーを接近した二人のゴジュラスがガシッと掴む。


哩「姫子、このまま行くぞ!」

姫子「はいっ!」


デススティンガーが振り払おうと藻掻くが、損傷した上に二人のゴジュラスに掴まれた体躯はその拘束から抜け出すことが出来ない。

姫子「ゴジュラスの格闘戦能力…舐めるなぁぁぁ!」

哩「これでトドメだ!」



そのまま2機のゴジュラスはそれぞれ掴んだ爪と脚部を引っ張り、デススティンガーを爪とパワーに任せ引き裂く。

デススティンガー「キシャァァァァァ…!!」


さらにすぐさまデススティンガーへ尾や残った足へと噛み付き、そのままハイパーキラーファングを活用し引きちぎり、噛み砕く。
それはゴジュラスが就役から長い時が流れて尚、格闘戦能力とパワーでは第一線の力を誇っている事を証明していた。






哩 判定
90+130+83×3×2.5+100=2373

姫子 判定
85+130+11×3×2.5+100=1795

仁美 判定
75+170+54×4+100+100=1396

美子 判定
70+120+10×3+100=700

煌 判定
71+120+33×3+100=672

ウェイン 判定
80+180+26×4+100=1244



合計判定値 8180!


デススティンガー 判定
250+350+57×5-60=3225


哩小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


哩小隊の勝利です!



◇デススティンガー撃破2/10

◇隠し判定:哩小隊の全員の操縦値と対応値が+5されます。

◇時は遡り ゆみ小隊視点


ゆみ「ふっ、やえ大佐…伊達にガーディアンフォースの隊長を務めている訳ではないようだな」

桃子「ええ、さすがっす」

桃子「こんなとんでもない事が本当に起きるなんて…」

智美「ワハハ、二人共奴が来たぞー」


ゆみ「っ!」


ゆみが振り返るとそこには1機のデススティンガーが迫っていた。


佳織「な、なんて禍々しい…!」

睦月「うむ。だが私なりに全力を尽くそう」

レイ「俺が先陣を切ります!本能で動いている奴に恐らく並のステルスは通じません!」

ゆみ「頼む、レイ中尉」

ゆみ(ブレードライガーKSに装備されているステルス性能はイクスと比べると数段劣る…)

ゆみ(恐らくこの中でステルスが通用するのはモモくらいだろう…)

ゆみ(厳しい戦いにはなる…だがやってみせる!)



◇憩と遭遇済のためイベントが発生します。


迫るデススティンガーの横合いに恐ろしい精度でレーザーが突き刺さる。


桃子「だ、だれっすか!?」

憩「皆さん、うちが援護しますぅー!」

睦月「うむ、助かる」

憩「うちは小隊には所属していないから遊撃要員として配置されてましたからねぇー」

ゆみ「助かります、ドクター!」

ゆみ「ふふっ、奇しくもここには7機のブレードライガーが揃ったという訳か」


ゆみ「さぁ、奴を切り裂くぞ!」

全員「「了解!!」」


◇イベント戦闘判定を行います。

◇イベントによりブレードライガーKSの奇襲判定が桃子以外無効化されます

◇イベントにより桃子の奇襲判定が成功で自動発動します。


ゆみ 判定 ブレードライガーKS AB仕様 ブレードライガーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (ゆみ操縦値)80+(ブレードライガーKS AB仕様機体値)170+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ショットランサー)+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

桃子 判定 ブレードライガーKS AB仕様 ブレードライガーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (桃子操縦値)75+(ブレードライガーKS AB仕様機体値)170+↓3 コンマ下二桁+(スキル:ステルスモモ:残2)×2+(奇襲成功補生)×2+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

佳織 判定 ブレードライガーKS AB仕様 ブレードライガーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (佳織操縦値)45+(ブレードライガーKS AB仕様機体値)170+↓4 コンマ下二桁+(スキル:ビギナーズラック)+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

智美 判定 ブレードライガーKS AB仕様 ブレードライガーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (智美操縦値)55+(ブレードライガーKS AB仕様機体値)170+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ワハハ、俗物が)50+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

睦月 判定 ブレードライガーKS AB仕様 ブレードライガーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (睦月操縦値)55+(ブレードライガーKS AB仕様機体値)170+↓6 コンマ下二桁+(スキル:)+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

レイ 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (レイ操縦値)88+(ブレードライガーAB (初期生産型)機体値)180+20+↓7 コンマ下二桁+(群青のレオマスター)+100(スキル:ブレードアタック残3)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

憩 判定 ブレードライガーKS AB仕様 HP2300(ゾイド医学の権威、Z・Oアーマー補正+900)
 (憩操縦値)111+(ブレードライガーKSAB仕様機体値)190+60+↓8 コンマ下二桁+(スキル:ゾイド医学の権威)+60(スキル:ブレードアタック残3)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)
◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

あれ、ムッキーのスキル何で消えてるんだろ

(スキル:援護攻撃)40
が正しいです。

失礼しました。

安価なら↓

(かおりんのスキル発動しとる…)



◇佳織所持スキル
 【ビギナーズラックLV2】
 何故か永遠に新兵クラスの実力から抜け出せない佳織の持つスキル。
 しかし彼女は時折、そこらのエースを凌駕する攻撃を放つことがある。
 その理由は本人にもわからない。
 その効果はコンマ判定がゾロ目時のみ効果が発動する。
 コンマ判定が11~55のゾロ目時に2倍の補正、66、77時に3倍の補正、88、99時に4倍の補正をかける。

(よく見たら安価↓って書いているけどゾロ目で発動あるって言ってしまった手前撤回するのも非常にアレなんで気づかなったことに…!)



◇イベント戦闘判定


ゆみ「全機ブレード展開ッ!」


ゆみの言葉に呼応し全てのブレードライガーがブレードを展開する。

ゆみ「モモは私達が気を引く間に気配を消して奇襲を頼む!」

ゆみ「ブレードライガーのステルス性能でもモモの力なら奴に気づかれないはずだ!」

もも「了解っす!」


そう言って桃子のブレードライガーが光学迷彩を使用し消えていく。


ゆみ(ふっ…ブレードライガーがこうも並ぶと中々に壮観じゃないか…!)

ゆみ「さぁ行くぞ、全機攻撃開始ッ!」

ゆみ「八つ裂きにしてやれ!」

全員「「了解!!」」


6機のブレードライガーがデススティンガーへと向けて突撃する。
デススティンガーも即座に荷電粒子砲で対応するがそれはブレードライガーの機動力の前に回避される。


ゆみ「ここは…私の距離だ!」

憩「生まれ変わったうちのブレードライガーの力を見せてあげますぅ!」


縦横無尽に戦場を駆け巡る6機のブレードライガーが次々とデススティンガーの脚部を、腕を切り裂いていく。


デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


怒り狂ったデススティンガーが再度荷電粒子砲をチャージする。

だが発射される事なくその尾は突如として両断される。


デススティンガー「!?」



桃子「ふふっ、隙だらけっすよ!デススティンガーさん!」


何も無い空間に1機の漆黒のブレードライガーが現れる。


桃子「これがステルスモモの真骨頂っす!」

ゆみ「流石だ、モモ!さぁ一気に決めるぞ!」


だがそれによりデススティンガーはまるで狂ったように暴れ始め火器を乱射する。

その一撃は隊の中でも最も実力の低い佳織にも容赦なく襲い掛かる。


ゆみ「しまった…妹尾!避けろ!」


佳織「きゃあああぁぁぁぁ!」


デススティンガーの持つ荷電粒子砲の次に強力な宋日である930mmショックカノンが佳織のブレードライガーへと発射される。
その一撃は佳織が咄嗟にシールドを展開した事で若干軌道がそれるものの無効化するには至らずそれた弾丸が直撃しブレードが折られてしまう。


















そしてそのまま折れて吹き飛んだブレードは直撃した勢いと落下の勢いでさらに加速し、戦闘により損傷したデススティンガーの装甲を貫き、コアへとサクッと突き刺さる。


デススティンガー「………」


佳織「あれ、倒しちゃった?」


デススティンガーが石化していく。


ゆみ「」アゼン

憩「あ、あはははは…」ヒキ

桃子「ビギナーズラックって怖いっす」







◇イベント戦闘判定


ゆみ 判定
80+170+4×4+100=1116

桃子 判定
75+170+92×2×2×4+100=5492

佳織 判定
45+170+88×4×4+100=4948

智美 判定
55+170+44×4+50+100=1226

睦月 判定
55+170+35×4+40+100=1180

レイ 判定
88+180+20+76×4+100+100=1656

憩 判定
111+190+60×4+60+100=1604


合計判定値 17222


デススティンガー 判定
250+350+95×5-8=3467


ゆみ小隊&憩の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


ゆみ小隊&憩の勝利です!


◇デススティンガー撃破3/10

◇隠し判定:ゆみ小隊及び憩の操縦値と対応値が+5されます。

(ワハハ、モモは2回目は奇襲判定消えて弱体化する絡みでの敦賀厳しいはずだから憩ちゃん応援来るイベント用意してたのにどうしてこうなったんでしょうね)


◇時は遡り 爽小隊視点



爽「来たか…!」

由暉子「ライガーが怯えています…!」

成香「素敵じゃないです…!」

揺杏「めちゃくちゃ強そうじゃん…ゲッロ…」

誓子「でも…やるしかないよ」キッ



爽達のところにも1機のデススティンガーが迫っていた。


爽「…ユキ、大事な話があるんだ」


爽が真剣な眼差しで由暉子を見つめる。


由暉子「な、何でしょうか…爽さん?」

由暉子(…爽さんの真剣な目…まさか、命と引き換えにデススティンガーを!?)


爽「私今何のライガーの装備に乗っているんだっけ?」

由暉子「………は?」

揺杏「爽が壊れた…」


由暉子「はぁ…何を言っているんですか…爽さんは今…」



◇装備換装安価


1:ライガーゼロ・イエーガーに乗っていますよ


2:ライガーゼロ・シュナイダーに乗っていますよ


3:ライガーゼロ:パンツァーに乗っていますよ



↓5で最多で判定

◇安価判定


3:ライガーゼロ・パンツァーに乗っていますよ


由暉子「爽さんは今ライガーゼロ・パンツァーに乗っていますよ…」

由暉子「何で今さらそんな事を…」ジトー


爽「あ、あははっ、何でだろうなぁ」

爽「と、とりあえず攻撃開始!」

誓子(あ、話逸らした…)

成香「お、おー!」




搭乗ゾイド ライガーゼロ・パンツァー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ライガーゼロ・パンツァー所持スキル
 【ハイブリットキャノン】
 ライガーゼロ・パンツァーが背部に装備している巨大な2門のキャノン砲。
 その威力は凄まじく、並のシールドを容易く貫通し、ありとあらゆるゾイドを破壊する。
 それにより自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【バーニング・ビックバン】
 ライガーゼロ・パンツァーが全身に装備したミサイルとハイブリットキャノンを一斉に発射し、全てをなぎはらパンツァーの必殺技。
 その威力はとてつもなく、100を優に超える数のミサイルとキャノンによる攻撃は要塞すら一撃で破壊する。
 それにより自身の判定値に一度だけ5倍の補正をかける。
 ただし使用後はコクピット内恩が70度を超え、ライガー自身がその熱により機能を停止するため、装甲を強制的にパージする。
 そのため次ターン以降はライガーゼロ(素体)のユニットに強制的に変更される。



◇以上に変化しました。

下二つのスキルの所持ゾイド名は見なかった事にしよう
きっと次回掲載の時には直ってるだろうし(信頼)

最適効率自動使用なら1ターン目キャノンで2ターン目ビックバンかな?
ところでビックバンとキャノンは重複使用できるんかな?

(パンツァーの性能作る時にイエーガーの事考えてたせいでスキルまでイエーガーになってる悪夢)





◇イベント戦闘判定を行います。

◇最下である誓子のコンマ判定が終了後、7分間以内にあった書き込みをハイのお姉さん判定で判定します。



爽 判定 ライガーゼロ・パンツァー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
  (爽操縦値102+ライガーゼロの野生体の意思45)147+(ライガーゼロ・パンツァー機体値)190+75+↓2 コンマ下二桁+(スキル:真紅の獅子王)75+(スキル:ハイブリット・キャノン残2)+(スキル:バーニング・ビックバン残1)+(支援砲撃補正)100

由暉子 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)87+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓3 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さんを継ぎし者)+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

揺杏 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (揺杏操縦値)60+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓4 コンマ下二桁+(スキル:自由奔放)35+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

成香 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (成香操縦値)55+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓5 コンマ下二桁+(スキル:祈り)+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

誓子 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (誓子操縦値)60+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓6 コンマ下二桁+(スキル:???)+15(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)
◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

>>406
うごごご、直します(土下座)

>>408
併用は不可能ですね。


安価なら↓

由暉子 専用BGM ジェミニ・アイドル
ttps://www.youtube.com/watch?v=Qz-qqT-akME


◇イベント戦闘判定


爽「って操縦桿重っ!」

爽「ちょ、パンツァーめっちゃ重い!!」

揺杏「さっきまで普通に乗ってたのにいきなり何言ってんの?」


爽のパンツァーの動きは普段の軽快さからは信じられないほど鈍重だった。
下手をすればゴジュラス以下なのではないだろうか。


誓子「お喋りしている余裕はないよ!」

爽「っ…!」


それを好機と見たデススティンガーが次々と全身に装備された火器を発射する。


成香「爽さん避けてください!」

爽「いや、無理!」


ドーン

パンツァーが爆炎に飲み込まれる。



揺杏「くっ…爽をよくも…!」

誓子「いくらパンツァーでも…あの攻撃じゃ…!」

しかし突如としてその中から2筋の砲火が放たれる。

それは真っ直ぐにデススティンガーへと伸び、直撃する。
その威力は凄まじく、デススティンガーが衝撃で数歩後ずさる。

由暉子「これは!」パァッ


爽「ふっ!」

爽「パンツァーの装甲をなめてもらっちゃ困るなぁ!」


爆煙が晴れるとそこには傷ひとつ無いパンツァーの姿があった。


爽「動きは鈍いけど…装甲は一流なのさ!」

爽「さぁ奴が怯んでいる今がチャンスだ皆ッ!」


由暉子「は、はいっ!」

誓子「爽さん、素敵です!」ナルカァ

揺杏「さーてと…いっちょやりましょうかァ!」

誓子「ええ!」





パンツァーの作った隙を4機のブレードライガーが完全な連携で突き、デススティンガーに確実に損傷を与えていく。
その圧倒的な攻撃の前にデススティンガーが体勢を崩す。

成香「今だよ、ユキちゃん!」

由暉子「はい!」


由暉子(京太郎君と共に学び、はやりんをこの目でみた事で成長した私の力…今こそお見せします!)

由暉子(…基地から私達の事を援護してくれている皆さんの声が私には聞こえる!)


由暉子「ブレード展開…ブレードアタックー!」


デススティンガー「キシャァァァァァ!?」



爽 判定
147+190+75+88×4+75+100=2175

由暉子 判定
87+180+83×4+1050+100=2550

揺杏 判定
60+180+37×4+35+100=1243

成香 判定
55+180+54×4+100=1256

誓子 判定
60+180+82×4+15+100=1403



合計判定値 8627!


デススティンガー 判定
250+350+4×5=3020



爽小隊の攻撃確定!


デススティンガー残HP6373

◇再度イベント戦闘判定を行います。


◇勇者の谷のイベントを完了しているためイベントが発生します。




誓子「よしっ!押してるのよ!」

揺杏「けど…流石にブレードライガー4機じゃ火力が足りないなァ…!」

爽「ああ…他の所はほぼ6機で応戦しているけどうちは5機だからなぁ…」

爽「練度の関係やゾイドの性能の関係で仕方ないとはいえ少しきついねぇ…!」


由暉子「せめて…せめてもう1機火力のあるゾイドが居れば!」







???「お呼びかな☆お嬢さん?」





由暉子「その声は…!」

揺杏「おいおい…マジかよ…!」

成香「す、素敵です!」


はやり「呼ばれて飛び出てはややっ☆」

はやり「皆のアイドルはやりん登場だよっ!☆」


誓子(痛い)

揺杏(マジかよ、生で見るとめっちゃ痛い)

爽(ハイのお姉さん(31)…)


由暉子「ありがとうございます、はやりん!」

はやり「ふふっ☆いいんだよユキちゃんっ!」

はやり「さぁ…子供たちの未来とファンの皆のために奴を倒そうかっ!★」ニコッ

由暉子「はいっ☆」ニコッ


爽(は、はやりんの笑顔を見た途端怖気が…!)



デススティンガー「キ、キシャァァァァァ…!?」


揺杏(い、一瞬だけデススティンガーすら怯えたような…)


爽「あーもう!こ、こうなりゃヤケだ!」

爽「ライガー!バーニング・ビックバンを使うぞ!奴を一気に消し飛ばす!」

ライガーゼロ「ガォォォ!」


◇イベント戦闘判定を行います。

◇由暉子のスキル【ハイのお姉さんを継ぎし者】がLV3まで覚醒しているため、はやりのスキル【2代目ハイのお姉さん】が初期状態でLV3まで覚醒します。
 ・性能は由暉子のハイのお姉さんを継ぎし者と同性能になります。
  

◇最下であるはやりのコンマ判定が終了後、7分間以内にあった書き込みをハイのお姉さん及びハイのお姉さんを継ぎし者判定で判定します。



爽 判定 ライガーゼロ・パンツァー HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
  (爽操縦値102+ライガーゼロの野生体の意思45)147+(ライガーゼロ・パンツァー機体値)190+75+↓2 コンマ下二桁+(スキル:真紅の獅子王)75+(スキル:ハイブリット・キャノン残2)+(スキル:バーニング・ビックバン残1)+(支援砲撃補正)100

由暉子 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (由暉子操縦値)87+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓3 コンマ下二桁+(スキル:ハイのお姉さんを継ぎし者)+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

揺杏 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (揺杏操縦値)60+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓4 コンマ下二桁+(スキル:自由奔放)35+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

成香 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (成香操縦値)55+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓5 コンマ下二桁+(スキル:祈り)+(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

誓子 判定 ブレードライガーAB (初期生産型) HP1200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (誓子操縦値)60+(ブレードライガー(初期生産型)機体値)180+↓6 コンマ下二桁+(スキル:???)+15(スキル:ブレードアタック残3)(スキル:AZハイデンシティビームキャノン残3)+(支援砲撃補正)100

はやり 判定 ダークホーンHS HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (はやり操縦値)170+65+(ダークホーンHS機体値)130+65+65↓1 コンマ下二桁+(スキル:2代目ハイのお姉さん)+(スキル:一心同体)+(スキル:Whirlwind)+(スキル:専用ダブルガトリングユニット斉射:残3)

デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)
◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

失礼、はやりんの判定↓1じゃなくて↓7です

うぐぐ…判定終了まで書きたかったのですが眠気が限界なので今日はこれまでとします。
明日は有珠山の皆と新旧ハイのお姉さん達の戦闘判定から再開します。



ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした

二週目共和国スタートだったとしたら、宥姉の好感度上げれないから仲間に出来ないのかな?
それとも誰かがそこのポジションになるのかな?

やえ大佐の活躍を見てたらエレファンダーが欲しくなったので買ってしまった。

http://imepic.jp/20141115/649470?guid=ON

帰りました。
1スレ目投下前に作っていた没テンプレを貼ってみます。
これを改良及び流用して2週目か続編に活かす予定です。


【パイロット】  宮永 照
 【所属勢力】  ガーディアンフォース
 【搭乗ゾイド】 ジェノブレイカー(量産型) HP2000 EN200(PSゾイド2とかGジェネ風にEN制度導入しようとしたけど没。2ヶ月くらい前に登場したウェインがEN回復ってスキル持っているのはその名残)

                         _. . : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : . 、
                    ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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                /: :,: : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ

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             /: : :从|: : : :/|:`イ: |: : : : ∧: :.:|: : : : /: : : : : :|: : : : : |
           / : : : ィ: :{: : :/ィ-、 }:∧: : : | -}:|-|---く: : : : : : ,: : : : : :|

               ̄´  |: ∧: :| _)雫ミ从: : :|  _}∧:_:/ }ヽ : : : /: : : : : :
                |: : : Ⅵ V::ノ   \|´_)笊雫ミ/: : : :/:/: : : : : : ,
                |: : : ,: |    ,      V:::::ノノ' : : イ:.イ: : : : : : ,′
                |: : :j:从            /:/ /' ノ: : /: : :/
                |: : ,|: {: : .    _      ´ ィ: ー ´: : :/: : :/
                |: :/|: 从: : : . ‘ ’      イ |: :/ : : :/: : :/
                |:/ 从{_r--'´` ー 、-=≦   ∨: : : /: : :/
                }'   / ||:|       ∧    /,': : : /: : .イ
                  / ||:|    /   _,./ / : イ:/\
                   / ∧:{   /⌒\´/   ´  ´     、
                  ,   {:.:\、 ,′  /     ,. ---――‐`ヽ、
               /  ∧:.:.:. ∨  /_,.:.―:.:.´:.:.:.//    Ⅵ |
                 {__  ,  \:.:.:{_/--  ´:.:.:.:.:.:.:./ ,      マ |
              //≧=-  〉介、______/_ /       } |
            //> ´ ` <≧=--r-- 、     ̄,:'        | |
            ,く ̄´          ` / /^T \   {          マ〉
         r つ ` <        / ∧__|>´|  ∧          }

【パイロット能力値】 (射撃と格闘を操縦値に一律、防御値を対応値に置き換え。機動値はゾイドの運動性と合わせて回避に影響する予定だった)
 【射撃値】 S 132
 【格闘値】 S 132
 【防御値】 A 92 
 【機動値】 S 120
  
【パイロットスキル】
 【照魔鏡LV4】
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の判定値の最終合計値の30%を減少させる。
 さらに自身の判定値の最終値に3.5倍の補正を常にかける。

 
 【天岩戸LV4】 
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。

 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の0.5倍の補正を最終値に+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。

【地形適正】(没案、尚使うか迷った影響で序盤にまこがマイナス補正2回食らっている模様)
 【陸】 A
 【砂】 A
 【海】 A
 【空】 A

【ゾイド性能】 (一部没案、装甲値をデルタフレームとかに流用)
 【機体値】 180
 【装甲値】 70
 【運動性】 150

【武装】(ややこしいので一部没案にして荷電粒子砲とかをゾイドのスキルとしてまとめて流用)
 【レーザーチャージングブレード】 強格 500 補+15 EN10
 【ハイパーキラークロー】 弱格 450 補正+20 EN20
 【エクスブレイカー】 特格 700 補×3 EN40
 【ウェポンバインダー斉射】 強射 480 補正+40 弾5 
 【収束荷電粒子砲】 特荷 750 補×4 EN50

【ゾイドスキル】
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

>>468
役回りとかは秘密です。
ちなみに共和国で1週目で宥姉仲間にするにはゾロ目必須でした。


>>472
すばらっ!
コマンダータイプな上にアサルトガトリングユニットまで付いていて感動しました。

エレファンダーはスペースの関係で今は倉庫に閉まってしまいましたが、当時は発売日に並んで買った程好きでした。
ありがとうございます!



今のシンプルにまとめたテンプレとAAとかちょっとした情報載せたテンプレどっちがいいですかね?
1スレ目投下前に作った全員分の雛形自体は保管しているのでちまちま現状のに張り替えていけば変えれたりします。


本編投下予定22時前後となります。
では後ほど。

キャラ多いことの好き嫌いの話じゃなくてな
今の総攻撃見て普通に楽しめる人が多いんなら何も問題ないだろうけど

とりあえずテンプレは今のままでいきますか

>>479
むぅ、総攻撃イベントもし不評だったらやめますよ
やえさんがユニークスキル獲得した関係でイベントが起こせるのと、せっかくだし全キャラのイベントを…って思ってこのイベントを配置してたのですが。

蛇足だったりつまらないって人多ければ怜や小走みたいな最低限必要な箇所だけにしますよー

ありがとうございます。
とりあえずこのままいきますね。


人居れば投下いきます
カッシーニの間隙!(人居ますか?)

ありがたや、判定結果から再開しますー

◇イベント戦闘判定



爽「装甲展開…!全ミサイルロック…目標デススティンガー!」


パンツァーの全身に装備されたミサイル発射口が開き、装填される。


はやり「ふふっ、私も合わせるよ爽ちゃんっ☆」


同時にダークホーンの上部に装備されたダブルガトリングや3連装リニアキャノン、リニアレーザー等ダ全身に装備されたをはやりも同時にロックする。


爽「バーニングッ!ビックバン!!」


はやり「スターライトブレイカーっ☆」


その瞬間2機の重ゾイドが発射された数多の攻撃が全てデススティンガーへと突き刺さる。


成香「きゃぁ!」

揺杏「何の光ぃ!?」


爆発がデススティンガーを完全に覆い隠す程の圧倒的な破壊力によりとてつもない衝撃と爆煙が成香達に襲いかかる。


由暉子「な、なんて破壊力…!」

そして爆煙が晴れるとそこには木っ端微塵なったデススティンガーの残骸があった。


揺杏「スゲェ…」

誓子「これがパンツァーの…必殺技!」


ビービービー

爽「あちぃ…コクピット内温度80度か…うしっ、仕上げといきますか!」

爽「ライガー、装甲をパージするよ!」

ライガーゼロ「ガォォォ…!」


ガシャン


その言葉と同時にパンツァーの全身を覆っていた装甲が炸薬によりイジェクトされる。
直後ライガーの内部に篭っていた熱が外気で急激に冷やされ、ライガーの全身から蒸気が発生する。

爽「っと…デススティンガー撃破確認っ!」

爽「やったな、ライガー!今回は活躍出来たなっ!」グッ

ライガーゼロ「ガォォォ♪」


勝利の喜びと、重い装備をようやく排除できた喜びからかライガーゼロが嬉しそうに咆哮をあげる。


はやり「ふふっ、爽ちゃんとライガーちゃんは仲が良いんだねっ☆」


由暉子「はやりんありがとうございましたっ!」ペコッ

はやり「あの時のお礼をしただけだから気にしないでユキちゃんっ☆」ニコッ






爽 判定
147+190+75+38×5+75+100=2425

由暉子 判定
87+180+53×4+700+100=2080

揺杏 判定
60+180+95×4+35+100=1475

成香 判定
55+180+78×4+100=1352

誓子 判定
60+180+9×4+15+100=1111

はやり 判定
170+65+130+65+65×3+700+100=2285


合計判定値 10728!



デススティンガー 判定
250+350+11×5=3055


爽小隊&はやりの攻撃確定!


デススティンガー残HP0


爽小隊&はやりの勝利です!


◇デススティンガー撃破4/10

◇隠し判定:爽小隊&はやりの操縦値と対応値が+5されます。

ABイベントはこの性能が最高数値で。

・種類問わず一度でもデススティンガーが撃破出来たか出来ていないか

・ジェノブレイカーに勝利しているかしていないか

・憩と会っているか会っていないか

上記で満たしていない条件が多ければ多いほど機体値やスキル性能が弱体化します。
最悪アニメのポンコツアタックブースターになってます。

◇時は遡り 小蒔小隊視点



巴「姫様、来ました…!」

春「…なんて邪悪な気配」ポリポリ


小蒔「あれが…デススティンガー…!」


こちらに迫るデススティンガーの姿を目指した小蒔がエレファンダーを突撃させようとする。
責任感の強い小蒔の事だ、ここは自分が止めるべきと思っているのだろう。


霞(…マッドサンダーの復活計画が始動した今小蒔ちゃんを今まで以上に失うわけにはいかない…!)チラッ

春「…」コクッ

初美「……」コクッ


霞「小蒔ちゃんは下がって…私達が前衛をと務めるわ」

初美「姫様をここで失うわけにはいかないのですよー!」

巴「姫様は援護に徹して下さい!」


小蒔「…お断りします」

霞「…っ!」

小蒔「神代の名にかけて私は…世界を滅ぼそうとするデススティンガーとヒルツの野望を止めなくてはなりません」

小蒔「だから…!」キッ


霞(小蒔ちゃん…なんて強い眼をするように…)クスッ

霞(昔だったら考えられない……ふふっ、やっぱり京太郎君と出会ったからかしらね)

霞「…わかったわ、ただし損傷したらすぐに後退するようにね?」

小蒔「…!はいっ!」ニコッ


初美(あの笑顔は反則なのですよー)ハハッ

春(絶対に…守る…!)

◇理沙の加入イベントを終了させているためイベントが発生します。



今まさに戦闘を開始しようとする小蒔達の所へ接近する1機のゾイドの反応があった。



理沙「援護!来た!」


巴「理沙少佐!」パァッ

理沙「エレファンダー同士!」

理沙「連携しやすい!」プンスコ


霞「なるほど…助かります」ニコッ

初美「ちょうど私達は頭数が少し足りなかったから有難いのですよー!」ニコッ

理沙「き、気にしないっ!」カァァ


巴「6機のエレファンダーが居ればデススティンガーでも…!」

小蒔「その通りです、巴ちゃん!」

小蒔「さぁ行きましょう、皆さん!」


小蒔「…攻撃…開始…!」スゥスゥ

◇イベント戦闘判定を行います。



小蒔 判定 エレファンダー・コマンダータイプAG HP2700(神々の依代、ハイブリッドアーマー補正+700)
 (小蒔操縦値)96+(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)180+120+↓2 コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:神々の意思)+(スキル:神々の依代)120+(支援砲撃補正)100

霞 判定 エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (霞操縦値)86+(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)180+↓3コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:絶一門)+(支援砲撃補正)100

理沙 判定 エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (理沙操縦値)141+65+60(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)180+65↓4 コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:一心同体)+(スキル:剛毅果断)60+(支援砲撃補正)100

春 判定 エレファンダー・ファイタータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (春操縦値)71+(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)170+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ツインクラッシャータスク残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:お祓い)30+(支援砲撃補正)100

巴 判定 エレファンダー・ファイタータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (巴操縦値)76+(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)170+↓6 コンマ下二桁+(スキル:ツインクラッシャータスク残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:お祓い)30+(支援砲撃補正)100

初美 判定 エレファンダー・ファイタータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (霞操縦値)81+(エレファンダー・コマンダータイプAG機体値)170+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ツインクラッシャータスク残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:鬼門裏鬼門の巫女)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

失礼しました。

(霞操縦値)81 ×

(初美操縦値)81 ○

書き忘れてますが安価↓扱いですね
失礼しました。

◇イベント戦闘判定



小蒔「………」ゴッ

霞(この感じ…降りたわね…!)

初美(しかもこれは相当強い神様なのですよー!)


デススティンガー「キシャァ…!?」

小蒔に何かが降りると同時にデススティンガーがもがき苦しむ。


巴「デススティンガーを何かが押さえつけている…!?」

霞「あれは…!なるほど…同じ古代のゾイドとしてデススティンガーの存在を許すわけには行かないのですね…」

霞「第一世代ゾイドであり、神である存在」

霞「天津日高瓊瓊杵尊様…!」



小蒔(また…力を貸してくれるのですね…ありがとうございます…!)

小蒔(貴方のその気持ち…無駄にはしません…!)




理沙「メガフレイムアタック!」

理沙「決める!」

春「奴の動きが鈍い今がチャンス…!」

霞「全機の全砲門開きなさい!メガフレイムアタック発射準備っ!」

小蒔「はいっ…!」


巴「タイミング、何時でも合わせられます!」

初美「さぁ奴をぶっ飛ばすですよー!」

霞「メガフレイムアタック!」


小蒔「発射です!」

6機のエレファンダーから同時に発射されたミサイルの雨が、ガトリングの徹甲弾が、下部に装備されたハイパーレーザーガンが一斉に火を噴く。
それらは寸分違わず動きを止められたデススティンガーへと伸びていき炸裂する。


その一撃は小蒔の力によりゾイドが限界以上に活性化された事もあり、圧倒的でありデススティンガーを一撃で粉々に打ち砕いた。


初美「や、やったのですよー!」

春「…!」グッ

霞「流石ね、小蒔ちゃん」ニコッ

小蒔「いえ、これは皆さんと私に力を貸して下さった神様のおかげです!」クスッ


小蒔「…さぁすぐにバンさんの援護にいきましょう!」


小蒔 判定
96+180+120+92×4+120+100×3=6516

霞 判定
86+180+52×4+100=1372

理沙 判定
141+65+60+180+65+99×4+60+100=2600

春 判定
71+170+39×4+30+100=1250

巴 判定
76+170+28×4+30+100=1226

初美 判定
81+170+75+150×4+100=2004


合計判定値 15068


デススティンガー 判定
250+350+27×5=3135


小蒔小隊&理沙の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


小蒔小隊&理沙の勝利です!


◇デススティンガー撃破5/10

◇隠し判定:小蒔小隊&理沙の操縦値と対応値が+5されます。

◇時は遡り 咏小隊視点



尭深「咏少佐デススティンガーが来ました!」

咏「見てるぜぃ、尭深」

咏「よく来たねぃ…デススティンガー…!」ゴッ

菫(少佐が…とてつもなく怒っている…!?)


咏「私の大事な部下の照を散々苦しめたヒルツが目の前に居るのにアンタのせいでこの手で焼き尽くしにいけない」

咏「私は今それに対してとてつもなく苛ついているんじゃねぇかな、知らんけど」ニヤリッ

照「咏少佐…!」

誠子「な、なんて気迫だ…!」


咏「まぁそういう事だから…アンタに見せてあげるよ」

咏「かつて帝国最強と呼ばれた私の迫り来る怒涛の火力って奴をねぃ!」ゴッ


咏「照、リッツ私に続け」

咏「ブレイカーで奴を撹乱しつつ、全員で一斉に荷電粒子砲を奴にぶち込む」

咏「先陣は私が切る、続けぃ!」


そう言って咏のジェノブレイカーが最初からフルスロットルで加速する。


照「了解です」

リッツ「わかりました…!」





菫「くっ…私達にもジェノブレイカーが使いこなせれば…!」

誠子「過ぎたことを言っても意味がありません、大尉…」

誠子「今は私達に出来る事を…全力でやりましょう!」

尭深「3人の援護と荷電粒子砲による一撃必殺の攻撃、それが私達の役目です…!」


菫「…その通りだ。すまない」

菫「ならば私はただ狙い撃つだけだ」

菫「奴の弱点を…装甲の僅かな隙間を射抜いてみせるさ…!」ゴッ



◇晴絵が加入しているためイベントが発生します。



晴絵「へへっ、咏だけにイイカッコはさせないよ!」


空中に晴絵の駆るストームソーダーF1が飛来する。


晴絵「久しぶりに連携と行こうじゃないか、咏」ニヤッ

咏「ふっ…いいねぃ」ニヤリッ

咏「ここに理沙が居れば10年前の帝国最強の小隊の再現だったんだけど…まっ、二人でも十分かっ」



咏「足を引っ張ってくれるなよ?晴絵!」

晴絵「そっちこそ!ストームソーダーにしっかりついてきてよ?咏!」


晴絵「お見せしよう…ガイロスのレジェンドを…!」ゴッ


◇イベント戦闘判定を行います。


咏 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (咏操縦値)132+65+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+65+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の火力)+(スキル:一心同体)(スキル:Cat Chamber)+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

照 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (照操縦値)132+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+↓3 コンマ下二桁+(スキル:照魔鏡:未発動)+(スキル:天岩戸)90+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

菫 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (菫操縦値)80+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓4 コンマ下二桁+(スキル:シャープシュート)+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(支援砲撃補正)100

誠子 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (誠子操縦値)75+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓5 コンマ下二桁(スキル:帝国のフィッシャー)+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(支援砲撃補正)100

尭深 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (尭深操縦値)70+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓6 コンマ下二桁(スキル:ハーベストタイム)+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(支援砲撃補正)100

リッツ 判定 ジェノブレイカーRS HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (リッツ操縦値)96+(ジェノブレイカーRS機体値)190+↓7 コンマ下二桁+(スキル:アイスマン)270+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:収束荷電粒子砲連続発射:残1)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

晴絵 判定 ストームソーダF1 HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (晴絵操縦値)81+(ストームソーダF1機体値)140+↓8 コンマ下二桁+(スキル:アーラバローネ)150+(スキル:ソニックソード残2)+(支援砲撃補正)100」



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

◇イベント戦闘判定

◇咏のスキル及び能力が一定以上まで覚醒済かつ【Cat Chamber】が未発動かつ、照とのノーマルエンディングを閲覧済かつ、晴絵が加入済みのためイベントが発生します。


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが雄叫びをあげると同時に荷電粒子砲を発射してくる。
目標は先行してくる3機のジェノブレイカーだ。


咏「ちっ…回避!」

照「っ…!」

リッツ「このッ!」


3人は即座にスラスターの向きを変え回避する。
だが回避されたと判断したデススティンガーが即座に全身に装備された火器での応戦に切り替える。


咏「甘いっ!」

だが、ジェノブレイカーに乗ることを許された3人のエースはそれを容易く回避し接近する。
特に咏のジェノブレイカーは晴絵から見ても全盛期を思わせる程の驚異的な動きで3人の中でも頭ひとつ抜けた動きをしている。


晴絵「ふっ…負けてられないね…!」


負けじと晴絵のストームソーダーも対空砲火を掻い潜り加速していく。


菫「凄い…これが咏少佐のかつての力…!」

誠子「流石です少佐!あんな機動真似出来まませんよ!」


照(確かに凄い……けど咏少佐の傷は完治していないはず…)

照(マッハ3を優に超えるジェノブレイカーの最高速度を維持したままあんな機動をしたら…恐らく私達でも…!)


そして咏はついにデススティンガーとの距離をほぼ0まで縮める。


咏「っ…この距離で最大出力の荷電粒子砲を撃てば…いくらアンタでも…!」























その瞬間咏の視界が一瞬霞む。

咏「……が…かはっ…」ビチャッ


ジェノブレイカーのコクピットに血が飛び散る。

照「少佐!」

照(今まで傷に影響がないように実力を抑えていたのに…!)

照(いくら京ちゃんと教本を読んで昔の感覚を取り戻して演習で力を制御出来るようになったって言っても傷が完治したわけじゃない…!)

照(その状態でとてつもない負担をパイロットに強いるジェノブレイカーの操縦であんな操縦をしたら…!)ジワッ




リッツ「っ…!咏少佐!!」


数秒遅れて2機のジェノブレイカーもそれぞれデススティンガーとの距離を縮めほぼ密着する。


咏「へっ……私は大丈…夫…だ…!」

咏「り、りっつ…作戦通り…ごほっ…荷電粒子砲を……」

リッツ「了解!全機荷電粒子砲発射!」


菫「喰らえ化け物め…!」

誠子「これが人間の力だ!」

照「倒す…!」


多数の荷電粒子砲がデススティンガーの周囲にてチャージされる。


咏「……っぁ……」ガクッ


だが咏のジェノブレイカーは発射体勢を取る直前にその場で硬直する。


晴絵(くっ…咏の…意識が…!)

晴絵「間に合えぇぇぇ!」


全員の荷電粒子砲が発射される直前に晴絵のストームソーダーがデススティンガーをソニックブームで切り裂く。
そしてそのままアンカーを咏のジェノブレイカーに発射しその場から空中へと回収し、菫達の後方へとパージする。

その場に咏を残せば間違いなくデススティンガーの的になっていたからだ。

直後幾筋もの荷電粒子砲がデススティンガーを包み込む。


咏 判定
132+65+180+65+20×4+200+100=0【イベントにより未発動】

照 判定
132+180+86×4+90+100=1782

菫 判定
80+100+50×3+100=790

誠子 判定
75+100+96×3+50+100=963

尭深 判定
70+100+24×3+75+100=757

リッツ 判定
96+190+60×4+270+100=1754

晴絵 判定
81+140+70×3+100=973


合計判定値 7019


デススティンガー 判定
250+350+87×5=3435


咏小隊&晴絵の攻撃確定!


デススティンガー残HP7981


菫「くっ……デススティンガー…健在…!」ギリッ

尭深「なんて頑丈な…!」

誠子「つ、強すぎる…!」カタカタ



デススティンガー「キシャァァァァァ!!」



荷電粒子砲の照射が終わるとそこにはあれだけの荷電粒子砲を受けたにも関わらず今なお健在なデススティンガーの姿があった。



照「もう一度…ゼロ距離で荷電粒子砲を!」

菫「照避けろ!」

照「っ!」


ズドン


今まで照が居た場所にデススティンガーの爪が振り下ろされる。


リッツ「照大尉一度体勢を立て直すぞ!」

照「了解…!」


二人が再度距離を取り仲間と合流する。



菫「…まずいな」

誠子「ジェノザウラーじゃもう荷電粒子砲が撃てない…!」

リッツ「くっ…万事休す…か」

菫「通常兵器を無効化する装甲を持っているデススティンガーににジェノザウラーでは…」



菫「……こうなったらゾイドコアを暴走させて特攻を!」

照「そんな…!」

ジェノブレイカーの操縦であんな操縦をしたら…! ×

ジェノブレイカーであんな操縦をしたら…! ○

が正しいです。

晴絵「君たちはまだ若い…その役目は私が買おう…」

照「やめてください…誰かが犠牲になるのなんて…!」

晴絵「でもそうしなくちゃ奴は止めれない」

照「っ…」


晴絵「それに私はもう既に何回か運良く死を乗り越えているからね」


そう、10年前の激戦やデスザウラーとの戦い、どちらも自身は死んでいてもおかしくなかった。


晴絵「きっとそれはこういう時のために神様がくれたチャンスだったんだよ」ニコッ

晴絵「だから…後は頼んだよ次代の希望に…!」

照「っ……!」


咏「へへっ…なーに絶望的な顔してるんだぃ…?」ニヤリッ


モニターに咏の顔が映し出される。
だがその顔は蒼白であり、今にも倒れそうだ。


リッツ「咏少佐…意識が…!?」

咏「こんな状態で…黙って居られないから…ねぃ…!」


誠子「む、無茶です!その体じゃもうジェノブレイカーを動かすことなんて…!」

尭深「…ええ、そんなボロボロの体でジェノブレイカーを動かせば少佐は死にます」

尭深「だから早く後退を…!」



咏「それは……出来ないねぃ」

咏「敵は損傷している、対して私達は全員健在」

咏「ここに絶望する要素も退く要素もないんじゃね?知らんけど…!」

咏「わっかんねー、なんでここで退くのかわっかんねぇ…!」

咏「照」

照「はい…!」


咏「普段のお前の力はその程度じゃないはずだよねぃ」

咏「ごほっ…おかしくね?知らんけど…ごほっ…」ビチャッ


照「それは…奴と戦うのが初めてで照魔鏡を使えないから…」


咏「違う…使えないんじゃない…使わないんだよ…照」

照「え…?」


咏「照には怜や、やえ隊長達が命がけで集めたデススティンガーとの交戦データも頭に入っているはずだよねぃ……」

咏「それに…かはっ……たった今一度…一瞬だけど奴と照は直接戦闘を経験した…」

照「少佐も知っているはずです…一度戦闘を終えないとこの力は…!」


咏「それは照が照自身に制限を付けた結果だ……いわば己自身を映すもう一つの照魔鏡…」

咏「今の照ならそれを…鏡を打ち破れるはずだ……!」

咏「己の…仮初の照魔鏡を打ち破って…本当の照魔鏡に目覚める時だ…照!」ゴッ


照「っ!?」


その瞬間照はまるで全身を迫り来る怒涛の炎を包み込む感覚を覚えた。

だがその炎は身を焦がす訳ではなく、ただ静かに暖かく照を覆う。


照(…あったかい)

照(己を映す鏡を壊す……か……)


思えば10年前に瀕死の重傷を負うのと引き換えにしてまで自身を咏が助けだしてから照にとって咏はもう一人の親のような存在だった。

操縦を、生きる術を、その鍛錬は時に厳しかったし辛かったが、咏は自身に精一杯の優しさをくれていた。

その彼女が言うのだ…やってみようではないか。


◇照のスキルの覚醒度が4/5までストックされているためイベントが発生します。


照(……来い…私自身の鏡を打ち砕いて…)

ピキッ


目の前にある鏡に小さなヒビが入る。


照(古代ゾイド人の力として得た仮初の照魔鏡ではない……そう……怜のように己自身の力で得た…!)


ピキッピキッ


目の前にある鏡に大きなヒビが入る。



照(さぁ…来い…私の…私自身の持つ……真の照魔鏡……!)ゴッ


パリーン



鏡が粉々に砕け散る。



そして砕け散った鏡の後には炎を纏いつつも、鏡面が白く光り輝く新しい鏡があった。


照(これが……私の…新たなる照魔鏡!)

◇怜の隠しフラグを完了し、怜のスキルが覚醒済

◇照との好感度がカンストし、エンディング閲覧済

◇咏との好感度が一定以上かつ、咏の能力が覚醒済

◇ジェノブレイカーとの戦闘に一度以上勝利



◇全ての隠し条件を満たしたたため照のスキルが完全に覚醒します。


◇照所持スキル
 【真・照魔鏡LV5】
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 一ターン以上交戦もしくは、仲間が交戦した事のあるゾイドにのみ有効。 
 相手の全てを見通す照魔鏡の力により2ターンの間相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の攻撃が確定時に判定値の最終合計値の50%を半減させ、50%の数値を反射させ相手にダメージを与える。
 さらに自身の判定値の最終値に5倍の補正を常にかける。
 

◇照所持スキル2
 【真・天岩戸LV5】 
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の2倍の補正を判定値へと+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。


◇以上に変化しました。


照(見える…今の私には見える!)

照「奴の全てが…見える!」ゴッ!!


菫「うぉ…ど,どうした照…!?」


菫「あれ…お前…なんか雰囲気が…違う…?」

照「大丈夫、菫」ニコッ


照「デススティンガー…お前の考えている事を許すわけにはいかない」キッ

照「世界は素晴らしい事で溢れている……それを滅ぼさせはしない」

照「私が…お前達をここで倒す…!」


ジェノブレイカー「ガォォォォォ!!」


照の感情に呼応するかのようにジェノブレイカーの目が光り輝き、強く吼える。

眠気が限界なのでという所で今日は終了とします。

うたたんと照達の戦いはイベントフラグ達成し過ぎててまだまだ続くんじゃよ(遠い目)


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
まああそこでCC発動してたらしてたで>>1の事だからまたなんか別のイベント考えてたんだろうけど
その場合はどうなってたんだろ?すげー気になる


師から弟子に受け継がれる思いとか熱すぎんだろ
新しい照魔鏡の炎がうたたんとの絆で白く輝くは京ちゃんとの絆の輝きとみた


今日ほどこのスレのコンマ神が恐ろしいと思ったことはないぜ……
照魔鏡は判定値じゃなくて最終値に補正だからこれ天岩戸も考えると単独でも最低8000越えるんじゃないか?

だいたい最低で8540、最高で10520くらいかな?(震え声)
やったぜ。(白目)

帰りました。

いい加減ストーリー進行させないと12月は仕事が休みほぼない関係でまずいってわかってはいる…わかってはいるんです…
でも達成したフラグの多さやイベント判定の関係で書く箇所多かったり、キャラにせめて見せ場用意したい関係で何だかエンドレスワルツしてる気分です。


>>568
普通に勝ってもうたたんとレジェンドの覚醒度と全員の能力値が他と同じく上がります。
それで終わりでレジェンド絡みで一つ起きる以外に特にイベントは起きません。


というかあらたその好感度や何やらの関係で下手すればこのまま最後までレジェンゴ状態もあり得たのですが谷イベントでまさかのピンポイントでレジェンド連れて行ってレジェンドとはやりんとの遭遇フラグ満たして戦闘勝利をしたのでイベントが起きます。
このイベントを谷以外で起こすには、あらたそのエンディングを見るか咏と理沙のエンディングを見る、レジェンドのコミュを最低2回するっていうのが必須だったので中々にあそこで安価取った人が凄いです。


>>569
ですです

>>570 >>571
高校生最強+レベル5に覚醒+イベントで真スキル覚醒まで起きちゃったからしょうがないです(白目)
上も下もCC発動するコンマなのに、ピンポイントでうたたんだけ低コンマにして、イベント先読みしてくるコンマ神と政治が何もかんも悪い



本編投下予定22時です
では後ほど。

戻りました

人居れば投下いきます
ドリルブーストナックル!(人居ますか?)

ありがたや
イベントの続きから再開します

◇晴絵の覚醒イベントが進行しているため、イベントが発生します。



晴絵「」ゾクッ

晴絵(凄い…これがあのレイヴンにさえ迫る腕を持つとされた宮永照の気迫…!)

晴絵(なるほど…咏が惚れ込むわけだね)ニヤリッ


晴絵(ふふっ…)

晴絵(こんなの…こんな可能性を目の前で見せつけられたら諦める訳にはいかなくなるじゃないか!)

晴絵(私だってあの時のはやりんとの戦闘で掴んだ感覚をこの1ヶ月無駄にしてきた訳じゃない…!)


晴絵(10年前…宮永照を助ける時に私のシュトルヒは撃破されて墜落し、大怪我を負った)

晴絵(今でも長時間飛行をしたり、最高速度を出し続ければあの時のトラウマが蘇るさ)

晴絵(そのせいでここ一番で本当の実力を発揮できなかった経験だって多い…!)

晴絵(今でも手足は震えるし、頭はガンガン痛んで吐き気が襲いかかってくる)カタカタ

晴絵(けど……だけど…!一番傷の深かったあの咏が京太郎大尉との戦闘を経て壁を超えた!)

晴絵(そして…今私の目の前で宮永照が自身の壁を超えた…!)

晴絵(ここで…ここで超えずに私はいつ私の壁を…トラウマを超えるんだ…!)


晴絵(あの時の…かつての感覚をもう一度…!)

晴絵(私とゾイドの心と体を一つに……そう……10年前に私達の前に現れた彼女のように…!)

晴絵(一心同体に!)ゴッ



ドクン


ドクン


ドクン


晴絵(ああ…懐かしいこの感覚……)

晴絵(ゾイドの…ストームソーダのコアの鼓動を感じる…)

晴絵(受け入れてくれてありがとう…ストームソーダ)

晴絵(思えば3年近い付き合いになるものね、アンタとは…)


ドクン


ドクン



晴絵(この鼓動が…何時しか私の心臓の鼓動なのかゾイドのコアの鼓動なのか区別がつかなくなる感覚…)

晴絵(お互いの感覚が溶け合い、お互いの全てを受け入れる……京太郎大尉が…力を取り戻した咏と理沙が…そしてはやりが見せてくれたこの力……!)


晴絵(…とはいえ、ブランクのせいか全盛期と比べると流石に少しだけ劣るかな…でも…今はこれで十分だ!)

晴絵(もうこの感覚から私は逃げない…)

晴絵(深く繋がれば繋がるほどゾイドの痛みや傷がパイロットにもダイレクトに伝わる…そのせいで私はトラウマを抱えた)


晴絵(けど、だからこそ!お互いの全てを繋ぎあわせて限界以上の動きが出来るんだ!)



晴絵「さぁ…行こう、ストームソーダ!」

晴絵「新しい…ここからが伝説の…レジェンドの始まりだよ!」

ストームソーダ「ピグアアア!!」



ストームソーダが甲高い雄叫びを上げると同時に限界まで急加速し、音速の壁を一瞬で突破する。
その疾さはストームソーダのカタログスペックの限界を優に超えており、デススティンガーでさえ捉えることが出来ない。



咏(超えたのは…音速の壁だけじゃないみたいだねぃ…晴絵)ニヤリッ

咏(……ふふっ…懐かしいねぃ…晴絵のあのトンデモナイ戦闘機動…)



◇覚醒イベントにより晴絵がかつての能力の一部を取り戻しました。



◇晴絵ステータス

操縦値 131
対応値 121
指揮値 75


◇晴絵所持スキル
 【RE:LEGENDLV3】
 かつてガイロスのレジェンドとしてその名を轟かせ、帝国最強のゾイド乗りの一角であった晴絵が取り戻したスキル。
 その力は凄まじく、彼女が得意とする空戦ゾイドに搭乗した場合並大抵のパイロットであれば相手にすらならないだろう。 
 それにより自身の機体値と最終値にそれぞれ+100の補正をかける。
 さらに登場ゾイドが空戦ゾイドの場合に限り、操縦値にも更に追加で+100の補正をかける。

◇晴絵所持スキル2
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出し、自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


咏(へへっ…こんなの目の前で見せつけられたら…燃えちゃうねぃ!)ニヤリッ


今目の前では縦横無尽に暴れ回る晴絵のストームソーダとそれを迎撃しようとするデススティンガーとの攻防が繰り広げられていた。
菫やリッツ達も果敢に攻撃を打ち込んでいるが、荷電粒子砲ではないその一撃はデススティンガーの重装甲の前に傷ひとつ負わせる事ができない。

一見すると無駄な行為。



咏(まぁ…恐らく私が逃げるまでの時間を稼いでいるつもりなんだろうけどさ…)

咏(照が己自身を打ち破って、晴絵が自身の壁を壊したんだ…!)

咏(こんなのを見せられて黙っていられるほど…私はまだ死んじゃいない!)

咏(ついさっきまで燻っていた私の中の怒涛の炎が…燃え盛っているのを感じる!)


朦朧としている意識に鞭を打ち、一瞬意識を失っていた事で体を預けていたシートから身を起こす。
その瞬間全身に鋭い痛みが走る。


咏「ぐ……はっ……いいねぃ……この痛みこそ…生きているって証だ…」ペロッ


先程の吐血の際に口元に付着していた血を舐めとる。
自身が着ている赤い着物に染色の赤とは違う赤色の染みがジワリと広がる。


咏(ちっ…こんな時に…あの傷が…)


菫「う、咏少佐!?」

尭深「意識が…!」

尭深「けど無茶です…そんな風に身を起こしては余計に悪化します…!」


リッツ「意識が戻ったのであれば今のうちに後退を!私達が時間を稼ぎます!」


咏「……断る」ニヤリッ

咏「今私の中にある命は燃え盛り炎となっているんだよねぃ…!」

咏「デススティンガー、悪いけどアンタを無事で済ますわけにはいかないんだよねぃ…」


咏のジェノブレイカーが一歩前に踏み出す。


照「咏少佐……それ以上動けば…貴方は死にます」


照のジェノブレイカーがその進路を塞ぐように前へと出る。


咏「そうかもしれないねぃ、知らんけど」

照「っ!ふざけている場合じゃ!」


咏「照、私はこう考えるんだ…」

咏「命は燃やすものだってね」ニコッ


咏「もしここで私が無様に落ち延びてこの命を繋いでも、このデススティンガーを仕留め損なえば多くの犠牲が出るだろうねぃ」

照「っ…」


咏「私はそんな結果で繋いだ命に興味はないのさ」

咏「自身が出来る全てを…最善を尽くしてその結果死ねるなら本望さ…だから私は行く」ゴッ

咏「少なくとも私はずっとそうしてきたし、だからこそ照を救えたんだ」

咏「それが私の誇りで…生き様なんじゃねーかなー。知らんけど」


照のジェノブレイカーより前へと咏が一歩踏み出す。


照(…っ……止めたい……咏少佐を止めたい……けど……!)


照(こんな…燃え盛る炎のような目をした咏少佐を止める事が私には出来ない…!)


咏「さぁ…皆行くぜぃ」

咏「デススティンガーを…終焉の使者とやらを私達の力で焼き尽くせ!!!」


全員「「了解!」」


全員が照と同じことを考えていたのか、苦い顔をしながらも彼女に続くべく叫ぶ。
だが照や菫の目には訪れるであろう結末を予想して涙が滲んでいる。


咏「受け取りな、デススティンガー…」

咏「私の命を……燃え盛る命を……!」

咏「見せてやるよ……迫り来る怒涛の火力を…」


咏「いや…迫り来る怒涛の業火を!!」

咏「行くぜぃ、ブレイカァァァ!!」


咏「命を…燃やせえええぇぇぇぇ!!!」

ブレイカー「グォォォォ!!」






◇咏ステータス

操縦値200
対応値200
指揮値90


◇咏所持スキル
 【迫り来る怒涛の業火LV4】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒したスキル。
 その業火は己に立ちはだかる全てを跡形もなく焼き払うだろう。
 それにより自身の最終判定に+600の補正をかける。

◇咏所持スキル2
 【Cat ChamberLV4】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏が完全に力を取り戻した事で覚醒したスキル。
 その力は己に立ちはだかる全てを跡形もなく吹き飛ばし、特定条件下では対抗できる者が居ない程の威力を発揮するだろう。
 自身の判定の最終値に常に2倍の補正をかけ、判定コンマが60以上の場合2.5倍、以降70以上で3倍、80以上で3.5倍、90以上で4倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は5倍の補正をかける。

◇咏所持スキル3
 【一心同体LV4】
 自身の持つ心と体の全てをゾイドへと捧げ、ゾイドが主へと自身の持つ心と体の全てを捧げ繋がり合うことで得られるより強力な力。
 それはゾイドを愛し、ゾイドもまた主を愛した時のみ習得することが出来るだろう。
 ただしゾイドの負う傷や痛みがほぼ100%主の感覚へ伝わるという、多大なリスクを背負おう事となる。
 だがそれにより得られる力と絆はそのリスクすら凌駕するだろう。
 それによりお互いの力をさらに強く引き出し、自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値にそれぞれ+150の補正をかける。


以上に変化しました。

◇イベント戦闘判定を行います。


咏 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (咏操縦値)200+150+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+150+↓2 コンマ下二桁+(スキル:迫り来る怒涛の業火)600+(スキル:一心同体)+(スキル:Cat Chamber)+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

照 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (照操縦値)162+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+360↓3 コンマ下二桁+(スキル:真・照魔鏡)+(スキル:真・天岩戸)+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

菫 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (菫操縦値)80+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓4 コンマ下二桁+(スキル:シャープシュート)+(スキル:収束荷電粒子砲残0)+(支援砲撃補正)100

誠子 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (誠子操縦値)75+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓5 コンマ下二桁(スキル:帝国のフィッシャー)+(スキル:収束荷電粒子砲残0)+(支援砲撃補正)100

尭深 判定 ジェノザウラー(初期生産型) HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (尭深操縦値)70+(ジェノザウラー(初期生産型)機体値)100+↓6 コンマ下二桁(スキル:ハーベストタイム)+(スキル:収束荷電粒子砲残0)+(支援砲撃補正)100

リッツ 判定 ジェノブレイカーRS HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (リッツ操縦値)96+(ジェノブレイカーRS機体値)190+↓7 コンマ下二桁+(スキル:アイスマン)270+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:収束荷電粒子砲連続発射:残1)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100

晴絵 判定 ストームソーダF1 HP1100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (晴絵操縦値)131+100+65(ストームソーダF1機体値)140+100+65↓8 コンマ下二桁+(スキル:RE:LEGEND)100+(スキル:ソニックソード残1)+(支援砲撃補正)100



デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP7981
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

後期 咏専用BGM 炎の覚醒
ttps://www.youtube.com/watch?v=_Bqn6TXnQiw



咏「はぁぁぁぁ!」


咏の叫びと同時にジェノブレイカーが肉体を破壊した先程以上の動きでデススティンガーへと迫る。
降り注ぐレーザーのシャワーを、バルカンを。リニアキャノンを息を吸うように回避。



照「負けてられない…!」

リッツ「ああ!もう一度荷電粒子砲を奴に決めるぞ!」

照「了解…!」


負けじと照とリッツのジェノブレイカーもデススティンガーへと再度接近する。


菫「私達は少佐の援護をするぞ!」

誠子「はい!」

尭深「了解です…!」


残った3人のジェノザウラーもパルスレーザーを連射し援護する。




咏「まずは…!」


一瞬でデススティンガーに接近した咏が跳躍し、エクスブレイカーを振るい片腕を切り落とす。


デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


すぐさま目にも留まらぬ速さで反撃としてもう片方の腕を咏へと振るうがそれは一瞬で回避され、逆に関節をレーザーチャージングブレードで一突きにされる。


菫「あ…あの速度に反応できるのか…」

誠子「これが…かつて帝国最強と呼ばれた…!」

咏「このまま引きちぎってやるよっ!」


そしてそのままブーストを側面へと噴射し関節部からデススティンガー片腕を恐ろしいパワーでもぎ取る。


咏「へっ…これでもうアンタは爪を振るえないねぃ…!」タラッ


頭部を振り、刺さった腕部を振り落とす。


だがデススティンガーは即座に尾を展開し荷電粒子砲を咏に向けてチャージする。


咏「その程度…見え見えなんだよねぃ…」


だがそこへすぐさまハイパーキラークローを射出し、発射口を破壊する。
直後デススティンガーが発射口を破壊された事で行き場をなくしたエネルギーが逆流しもがき苦しむ。



咏「さぁこれでオシマイといこうじゃないかぃ!」

咏「照、リッツ!」


リッツ「いつでもいけます!」

照「今度こそ…!」


その隙に照とリッツがデススティンガーを左右から挟み込む。
それを見て満足気に頷いた咏は空中へと飛び上がり、荷電粒子砲をチャージする。


咏「左右からの荷電粒子砲に加えて空中からも荷電粒子砲を浴びせてやるよ」

咏「塵すら残さず燃え尽きな、デススティンガー!」

咏「荷電粒子砲…発射ぁぁぁぁぁ!」



咏の叫びと同時に三方向から発射された荷電粒子砲がデススティンガーを包み込む。
だがその威力は先程とは比べ物にならない程に強力だ。


そして照射が終わるとそこには全ての物質が完全に融解し、燃え上がる大地が広がっていた。


咏「…これが……迫り来る怒涛の業火って奴じゃね……知らんけど……」

咏「……照を苦しめた……ヒルツに……これで一矢は報えた……かな…」ガクッ


咏の言葉が途切れると同時にジェノブレイカーが地面へと墜落する。


咏 判定
200+150+180+150+83×4+600+100×3.5=13132

照 判定
162+180+360+90×4×5+100=15940

菫 判定
80+100+80×2+100=620

誠子 判定
75+100+5+50+100=330

尭深 判定
70+100+77+72+100=419

リッツ 判定
96+190+45×4+270+100=1694

晴絵 判定
131+100+65+140+100+65×3+100+100=2003


合計判定値 34138!


デススティンガー 判定
250+350+14×5=3070



咏小隊&晴絵の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


咏小隊&晴絵の勝利です!


◇デススティンガー撃破5/10

◇隠し判定:咏小隊&晴絵の操縦値と対応値が+5されます。

撃破はこれで6/10のはず
しかし本当にズタズタに引き裂いたな
オーバーキルにも程がある

菫「咏少佐!」

リッツ「っ…!」


すぐさま仲間達が墜落したジェノブレイカーへと駆け寄る。


尭深「バイタルデータの確認を…!」

照「…っ…私が…私がもっと早く力に目覚めていれば…」ポロッ

照「最悪……この力で咏少佐を…!」

菫「落ち着け照…!その力は人の身には余る物だ…怜中尉のように最悪咏少佐が狂うぞ…!」

照「っ……わかってはいる……けど咏少佐がもし私のせいで死んでいたら…!」



尭深「嘘……咏少佐のバイタル…正常値です…」

菫「……何?」

リッツ「馬鹿な…あれ程の出血をしていたのに…」

尭深「体温も回復しています……一体何が……」

晴絵「…まさか」


晴絵のストームソーダが咏のジェノブレイカーの隣へと着地する。


晴絵「……やっぱり…この傷……」

菫「傷…ですか…?」


晴絵の言葉通りジェノブレイカーを見ると腹部に何かに切り裂かされた傷や、数えきれなほどの小さな傷がついていた。


誠子「ジェノブレイカーは今回の戦闘で傷を負っていないはず…どうして…?」


照「……この傷の場所と形……まさか…!」

晴絵「ああ、その通りだ」

晴絵「多分かつて咏が会得していた一心同体の極地に到達した時に、ジェノブレイカーが主の傷と負担を代わりに負担したんだろうね」ニコッ

菫「そ、そんな事があり得るんですか…?」


晴絵「うーん、私もそこまで到達した事はないから何とも言えないけど、アーサー少佐や京太郎や私みたくゾイドと一心同体になった者はゾイドの痛みを確かに感じるんだ」

晴絵「多分その逆があっても不思議じゃない…そういう事だと思おうかっ」


これは故障が解消されたのか、負担を肩代わりしてもらえるから力を発揮できるようになっただけなのか
後者ならこれからもCCであんまり高い数値出すとどっちにしろ戦闘不能になりそうだ

というか照魔鏡って最終値に補正っぽいのに支援砲撃分には5倍かからないんだな
天岩戸が判定値補正になって照単独じゃ最終値補正はないからあんまり意味ないけど

尭深「とりあえず少佐は体に相当な負担がかかった事は間違いないみたいで、意識を失っているみたいです」

尭深「本当に無事でよかった…」ポロッ

照「…とりあえず菫と尭深と誠子達は咏少佐のブレイカーを後方まで誤送しつつ補給を受けてきて」

照「バンの援護には私とリッツで対応する」


菫「了解だ、絶対に護り抜くさ」

菫「咏少佐の安全を確保したらすぐに補給を終えて戻ってくる」

菫「それまで死ぬなよ、照」


照「ふふっ、安心して菫」ニコッ


その後菫達はすぐに咏のジェノブレイカーを3機のジェノザウラーで抱えてフィーネや補給部隊の居る後方へと後退していく。



照「…それじゃあバンの援護にいこうか、リッツ中尉」

リッツ「ああ……待て…あのデススティンガーの様子が…」


リッツが見ている方向に居た1機の手負いのデススティンガーが突如として地面に潜っていく。


リッツ「っ…あれは…アーサー少佐達の受け持ったデススティンガーか!」


見ているとアーサー少佐のみがデススティンガーを追撃し、他のメンバーが私達と同じくバンの援護に行くようだ。


照「手負いのデススティンガー…確かに逃がすわけには行かない。…一緒に追おう…!」

リッツ「いや、2機共があちらに行くのはまずい…照大尉はバン少佐の援護に」

リッツ「大本の脅威であるヒルツを逃すわけにもいかんしな。あのデススティンガーの追撃には私だけで行く」

照「…なるほど。…確かに二人で行くわけにはいかないね」

照「…ただ気をつけてリッツ中尉」

照「何となくだけど…とても嫌な予感がする…」


リッツ「ありがとうよ、それじゃあすぐに行ってくる」


そう言ってリッツが即座にアーサーのブレードライガーの走り去った方角へと全速力でジャンプする。


◇リッツが離脱しました。

インフレってるな

という所でキリがいいので今日は終了とします。
21話のプロットに肉付けしていく内にフラグ改修されてこんなボリュームなるなんてこんなん考慮しとらんよ。



>>614
失礼、6/10ですね

>>618
うたたんが全身に負っていた傷をジェノブレイカーが受け継いだかんじですね。
ただうたたんと違ってゾイドはコアと時間さえあれば深い傷でも完全に治癒するので、一時離脱の代わりに完全に完治したと思ってもらえれえば。

ちなみにうたたんの正規の能力完全覚醒条件はエンディングを見ることでした。
本気でコンマ神が予想外でした。

>>619
ミスですね、正しくは支援砲撃補正の後に照魔鏡でした。

>>623
既に勘の良い方はお気づきだと思いますが、エンディングor隠しイベント必須のレベル4以降のスキルや覚醒スキル、後半にしか加入or覚醒しないプロ勢の戦闘バランスの想定された仮想敵は全てデススティンガークラスです。
レベル1~3までの戦闘バランスで想定した仮想敵はあくまで同程度~格上のキャラやゾイドです。

なのでイベントやエンディングを達成していないレベル2のキャラでは幼体デススティンガーに1対1では太刀打ちが出来ないようにバランスが組まれています。(一部のレベル2時点で強力なキャラを除き)
これが過去に何度か言っていたエンディングやイベントは多くのキャラで見たほうがいいって理由の一つですね。


それだけ対抗できる子が増えるので、イベントや展開が様々な箇所で変化します。
今回で言えば本来であればデススティンガーの群れに混乱し蹂躙される所謂負けイベントでしたが、ルートやエンディング及び達成したフラグの関係とやえがユニークスキルを習得している事で大幅に展開がこのように変化しました。


(尚あくまで今敵として居るのは”幼体”とだけ言っておきます。バトストorPSゾイド2知っている方は少しピンと来るかもしれません。)



ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。


お疲れ様でした。


ちゃんと治ったのなら夜の模擬戦で激しくしても大丈夫やね(ゲス顔)
しかしやえさんのユニークスキルって二週目なら共和国ルートでも簡単に習得してもらえるのかな
そうじゃないならこのシーンは二週目なのに一週目より阿鼻叫喚なんてザマになりそうだ


初期パートナー次第で阿知賀みたく主役キャラのチームになる可能性あっただけあって熱いイベントだった
バトスト見たくデスステを追うとそこには…な鬼畜展開はやめてください…

乙ー
世は正に大インフレ時代!
まあ恐ろしいのは>>1のシビアなバランス調整から考えて、
こんだけインフレ火力が揃っててやっと倒しきれるかな?って言うボスが控えてるって事だよな……

本来負けイベでも勝った場合の展開をちゃんと用意してるってだけで基本的には言うほどシビアな調整はしてないと思うが
むしろイベントフラグとか見てるとターン数とか結構優しい調整してくれてるくらいだと思う
シビア過ぎると空気が悪くなったりするし参加もし辛くなるからこれくらいがバランス良いと思うけど

勘違いしてるみたいだけどシビアっつーかまず負けるであろうイベントをピンポイントゾロや謎の高コンマで覆してきてるだけだからね
勝つべき相手にはちゃんと勝てるよう戦力やイベント配置してくれてる

特にコミュしてないからレベル2キャラしかいない清澄とか宮守の戦闘結果見るとコミュの重要性わかるな
小隊でギリギリに組まれてやがる

特にコミュしてない鶴賀は憩無しでも2ターン撃破確定状態だったから単に機体の差な気がする
エイスリンなんて2倍スキルすらない機体だったし

おつおつ
関係ないけどここの設定使って、ネタできてプロット作ったけどどこで晒せばいいんだろ?

命を賭けた大技出して結果的に深刻な後遺症もなく生き残るってのはある種のお約束だしいいんだけど
今回は照だけでお釣りがくるから死んじゃったりしたら完全に犬死にだし
やらなくていいとこで無駄に格好つけて機体のおかげで古傷まで全快しちゃうってのはちょっとダサい

帰りました。


ジェノブレイカーの専用BGMとして設定しているジェノサイドマシーン。
これは第四次スパロボやった人ならわかるトラウマBGMなので、ジェノブレイカーも本来ほぼ負けイベントとして、強烈な性能によりトラウマを残すという意味で設定したのですが…最早トラウマとは一体…うごご…




>>630
一応共和国ならルートによって部長か塞さんがやえさんのポジにはなりますが、スキルの成長方向が指揮方面ではないので今よりいい状況には恐らく…

>>634
ルート次第じゃ白糸台メンバーメインですからね

>>636 >>637 >>638 >>640
コミュしっかりしているから倒せるバランスになっているので、コミュをあまりしていない所はどうしてもキツイですね。
勿論その際の救済として、小隊に所属していないメンバーが遊撃として援護に入るイベントフラグを用意してましたね。

>>641
アタックブースター関連のイベントが完全に完了している関係で、アタックブースターの性能が最高クラスだったという点も大きいですね。
ちなみにモモのスキル、【ステルスモモ】は奇襲判定成功時にかかる補正にさらに2倍という効果なので、2ターン目以降は素の補正なので、憩ちゃん居なくてコンマが偏ると地味に危なかったりしました。

>>642
ネタ提供というお気持ちは有難いのですが、長文の場合下手に投下すると多分>>642 さんが嫌な思いする事になると思います。
下で言われてたり、私が以前言った通り短編ネタとしてスレ立てるか、アップロードという形を取ったほうが恐らく無難かと思います。

>>648
そう言った指摘も書き手としては有難いです。

一応設定としては、戦闘結果やスキルの内容や数値補正を知っている書き手や読み手の皆様の神の目の視点ではてるてるだけで結果としては足りてお釣りが来るという答えがわかるのですが。
その場にいるてるてるやうたたんからすればデススティンガーは絶対に仕留めなければいけない脅威の存在であるため、その場での持てる力や戦力の全てを投入する必要があったのと、あんな化け物に一人で挑んで勝てる訳ないっていうのが当然の思考なので全員で挑むといった形になりました。

てるてるとうたたんのレベル5への成長と真スキルへの覚醒が起きて、その驚異的な数値補正を知っている我々からすれば格好つけに見えるのは確かなので、描写をもう少し工夫すればよかったかな、と思います。
正直エンディング見ないと覚醒しないうたたんのスキル覚醒イベントフラグまで満たしてしまうと思わなかったので、てるてる、レジェンド、うたたんの覚醒が同時に起きるのを全く考慮してなかったというのもあります。
CC発動して普通に勝利してれば、てるてるの覚醒はマッドサンダーイベント時、レジェンドの覚醒はあらたそのエンディングorうたたんとのよりん或いはレジェンドのエンディング閲覧後なので…
こんなん考慮しとらんよ

とりあえず今後のイベントの描写の際に参考にさせて頂きます。
指摘感謝でした。


本編投下予定22時となります。
では後ほど。




  

申し訳ない、22時少しだけ過ぎそうです

戻りました


人居れば投下いきます

玄武剛弾!(人居ますか?)

ラッセル→精神コマンド→鉄壁→防御

>>666
ガンエデンとか四神の攻撃を下手すれば3桁で済ませる怪物



ありがたや、投下いきますを

◇時は遡り 竜華小隊視点





竜華「…っ!待ちわびたお客様が来たで!」


仲間が次々と戦闘を開始する中、竜華達の所へも1機のデススティンガーが迫っていた。


恭子「もう前回のようにはいかへんで化け物め!」

洋榎「せや!今度こそうちらの格の違いってヤツを見せつけたる!」

絹恵「1ヶ月前…何も出来ずにやられたお返しをしたるでぇ!」


由子「敵の弱点の割り出し完了なのよー!」

漫「流石です!由子中尉!」


漫「さぁ、うちの火力を骨の髄まで味わせたる!」ゴッ


◇衣が加入しているためイベントが発生します。



衣「竜華よ、ここは衣が援護するぞっ!」

竜華「ふふっ、助かるでー衣ちゃんっ!」

衣「ちゃ、ちゃんではなく!」


恭子「竜華!小隊全機、デススティンガーを射程内に収めたで!」

竜華「了解や……全機攻撃開始ッ!」


竜華「あの時…1ヶ月前に為す術無くやられた借りを返すんや!!」ゴッ

全員「「了解!!」」

◇イベント戦闘判定を行います。

◇先程の会話イベントでデススティンガーと交戦しているため、衣のスキル補正が3ターン目の状態にて開始されます。

◇イベントによりステルスドラゴンの奇襲判定が成功にて判定されます。




竜華 判定 ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (竜華操縦値)80+(ステルスドラゴン機体値)160+40+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(神竜華憐LV2)40+(スキル;ゾーン)10+(スキル:神竜束縛:残4)+(支援砲撃補正)100

洋榎 判定 ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (洋榎操縦値)88+(ライトニングサイクス(量産型)機体値)90+↓3 コンマ下二桁+(スキル:直感)50+(スキル:ストライクレーザークロー:残2)+(支援砲撃補正)100

絹恵 判定 ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (絹恵操縦値)70+(ライトニングサイクス(量産型)機体値)90+↓4 コンマ下二桁+(スキル:同列へと並びし者)60+(スキル:ストライクレーザークロー:残2)+(支援砲撃補正)100

恭子 判定 ブラッディ・デーモン HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (恭子操縦値)75+(ブラッディ・デーモン機体値)190+↓5 コンマ下二桁+(スキル:凡人の技巧)45+(スキル:大口径荷電粒子砲:残3)+(支援砲撃補正)100

漫 判定 ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (漫操縦値)70+(ダークホーンRS(暗黒仕様)機体値)140+↓6 コンマ下二桁+’(スキル:可能性のダイナマイト)+(スキル:強化型特注品ビームランチャー:残3)+(支援砲撃補正)100

由子 判定 エレファンダー・スカウタータイプAG HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (由子操縦値)70+(エレファンダー・スカウタータイプAG機体値)160+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ツインクラッシャータスク残1)+(スキル:メガフレイムアタック残2)+(スキル:ESCSユニット)50+(スキル:帝国のウィザード)+(支援砲撃補正)100

衣 判定  ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (衣操縦値)108+(ダークホーンRS(暗黒仕様)機体値)140+↓8 コンマ下二桁+(天の江に煌めく聖衣)×3+(月の姫の意思)+360+(スキル:強化型特注品ビームランチャー:残3)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(帝国のウィザード)60

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇イベント戦闘判定


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが雄叫びと同時に荷電粒子砲を竜華に向けて発射する。
だがその一撃は素早く空中へと体躯を鞭のように撓らせながら飛び上がることで回避される。


竜華「よ~く味あわせたるでぇ……怜直伝のステルス術や…!」


その直後空中に浮かんだ竜華のステルスドラゴンの姿が背景に溶けこむように雲散霧消する。
すぐさまデススティンガーが竜華が消えた箇所へと荷電粒子砲を再度照射する。


だがその一撃が突如として停止する。


竜華「つーかまえたっ!」

ステルスドラゴン「シャアアアァ!!」


光学迷彩を解除したステルスドラゴンはいつの間にかデススティンガーの尾へと巻きつき、尾をギチギチと締め付けていた。
そのパワーは凄まじくデススティンガーがもがき苦しむ。


竜華「これで荷電粒子砲は使えへんやろ!?」

竜華「皆今や!」




洋榎「ナイスやで、竜華!」

洋榎「行くで絹!遅れるなよ!」

絹恵「ばっちりお姉ちゃんに合わせるでっ!」

絹恵「駆け抜けろ、サイクス!」

絹恵「今度はうちらがヤツを切り裂く番やッ!」


2機のライトニングサイクスが音速の壁を超え急速にデススティンガーへと接近する。
デススティンガーも使用できない荷電粒子砲の代わりにバルカンやリニアキャノンで応戦するが姉妹による圧倒的な連携はそれを撹乱しつつ、鮮やかに全てを回避する。


洋榎「うちらのサイクスの装甲は貧弱や」

洋榎「お前の攻撃が何処かに当たれば一撃でお陀仏やろうなぁ…」

洋榎「けど、当たらなければどうという事はあらへん!」ニヤリッ


絹恵「お姉ちゃん!」

洋榎「行くでっ!」


2機のライトニングサイクスが空中へと加速を維持したまま跳躍する。
直後、その爪に光が集まっていく。


洋榎「ストライクゥゥゥ!」

絹恵「レーザー!」

洋榎絹恵「「クロォォォォォォ!!」」


完全にデススティンガーを捉えた一撃がX状に深い傷を負わせる。












洋榎「奴が怯んだ……今や!」


2機のライトニングサイクスが交差し着地し、すぐさまデススティンガーより離脱する。


由子「行くのよー!」

由子「メガフレイムアタック!!」

由子「なのよー!」


エレファンダーからミサイルとガトリングの斉射が行われる。
それと同時に2機のダークホーンもまた一斉攻撃を開始しようとしていた。


漫「衣さん、合わせましょう!」

衣「うむっ!彼奴を一撃で薙ぎ払おうぞ!」


漫「ビームランチャー!」

衣「発射っ!」


竜華「…っ…今や!」


砲撃が直撃する直前に束縛を解除し、ステレスドラゴンがシールドを展開しながら離脱する。
その瞬間、デススティンガーを爆煙が包み込んだ。

竜華 判定
80+160+40+6×3×2+40+10+100=1866

洋榎 判定
88+90+77×3+50+100=915

絹恵 判定
70+90+84×3+60+100=892

恭子 判定
75+190+7×4+45+100=1233

漫 判定
70+140+7×3+100×1.5=1127

由子 判定
70+160+76×4+50+100=1374

衣 判定
108+140+88×3+360+100×3=4404


合計判定値 10701!


デススティンガー 判定
250+350+87×5-60=3375


スキル【天の江に煌めく聖衣】により判定無効化!


竜華小隊&衣の攻撃判定確定!


デススティンガー残HP4299

竜華のコンマ6じゃなくて96じゃね?

◇再度イベント戦闘判定を行います。



竜華「よしっ…うちらの攻撃は効いてる…効いてるで!」


爆煙が晴れると今だ健在ながらも、所々が損傷したデススティンガーが現れる。
……もっともこれだけの攻撃を食らって生きている自体が化け物なのだが。



竜華「あれだけ派手に決めちゃったせいでもうステルスは使えへんなぁ」

恭子「後はこのまま力押しすれば勝てるはずや!」

恭子「あの敗北の後にうちにこのゲテモノが回された時は何の嫌がらせかと思ってめげたけど…」

恭子「今は奴に対抗できるこの力に感謝しとるで…!」ニヤリッ




漫「勝てる…勝てるんだ…!」

洋榎「あの時の敗北以来うちらはお前の倒すためにひたすら鍛錬を積んだんや…」

由子「だから負ける訳にはいかないのよー!」



デススティンガー「キシャァァァァ!!!」

洋榎「ほぉー敵さんえらいお怒りのようで」ニヤリッ

竜華「関係あらへん、さぁ…次でトドメや!」


竜華 判定 ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (竜華操縦値)80+(ステルスドラゴン機体値)160+40+↓2 コンマ下二桁+(神竜華憐LV2)40+(スキル;ゾーン)10+(スキル:神竜束縛:残3)+(支援砲撃補正)100

洋榎 判定 ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (洋榎操縦値)88+(ライトニングサイクス(量産型)機体値)90+↓3 コンマ下二桁+(スキル:直感)50+(スキル:ストライクレーザークロー:残1)+(支援砲撃補正)100

絹恵 判定 ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
 (絹恵操縦値)70+(ライトニングサイクス(量産型)機体値)90+↓4 コンマ下二桁+(スキル:同列へと並びし者)60+(スキル:ストライクレーザークロー:残1)+(支援砲撃補正)100

恭子 判定 ブラッディ・デーモン HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (恭子操縦値)75+(ブラッディ・デーモン機体値)190+↓5 コンマ下二桁+(スキル:凡人の技巧)45+(スキル:大口径荷電粒子砲:残2)+(支援砲撃補正)100

漫 判定 ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (漫操縦値)70+(ダークホーンRS(暗黒仕様)機体値)140+↓6 コンマ下二桁+’(スキル:可能性のダイナマイト)+(スキル:強化型特注品ビームランチャー:残2)+(支援砲撃補正)100

由子 判定 エレファンダー・スカウタータイプAG HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
 (由子操縦値)70+(エレファンダー・スカウタータイプAG機体値)160+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ツインクラッシャータスク残1)+(スキル:メガフレイムアタック残1)+(スキル:ESCSユニット)50+(スキル:帝国のウィザード)+(支援砲撃補正)100

衣 判定  ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
 (衣操縦値)108+(ダークホーンRS(暗黒仕様)機体値)140+↓8 コンマ下二桁+(スキル:天の江に煌めく聖衣)×3+(スキル;月の姫の意思)+480+(スキル:強化型特注品ビームランチャー:残2)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP4299
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残9)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)-(帝国のウィザード)60

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

>>690
失礼しました。
9見落としていた模様です



安価なら↓

◇イベント戦闘判定


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが先ほどのお返しと言わんばかりに荷電粒子砲のチャージを開始する。


竜華「全機荷電粒子砲が来る!回避を!」



衣「その必要はないぞ、竜華!」ゴッ

竜華「」ゾクッ

竜華(い、今一瞬ダークホーンの背中に黒い翼が生えたような…!?)

竜華(幻覚やろか…?)

洋榎(なんてオーラや…!これが時が満ちれば満ちるほど強くなる天江衣の…実力…!)


デススティンガー「キ……キシャ……!」


デススティンガーが突如として荷電粒子砲のチャージを停止し、その場で動かなくなる。
まるで何かにその身を引きずり込まれているように動こうとしても動けない。


衣「どうだ…デススティンガーよ…!」ニヤリッ

衣「底の見えない湖に体を引きずり込まれていく気分だろう…?」

衣「最早お前は衣の支配下だ!幼体風情で衣に敵うと思うなよっ!」ゴッ


衣「さぁ今だ竜華!総攻撃を!」

竜華「りょ、了解!」

竜華(ほんっと…この子が味方で良かったわぁ…)ホッ


竜華「全機総攻撃開始!」

全員「「了解!」」

竜華 判定
80+160+40+58×3+40+10+100=1164

洋榎 判定
88+90+61×3+50+100=867

絹恵 判定
70+90+74×3+60+100=862

恭子 判定
75+190+86×4+45+100=1549

漫 判定
70+140+5×3+100×1.5=1118

由子 判定
70+160+6×4+50+100=1094

衣 判定
108+140+8×3+480+100×3=4044


合計判定値 10698!


デススティンガー 判定
250+350+87×5=3435


竜華小隊&衣の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


スキル【天の江に煌めく聖衣】により判定無効化!


竜華小隊&衣の勝利です!



◇デススティンガー7/10

◇隠し判定:デススティンガー撃破により竜華小隊&衣の操縦値と対応値が+5されました。

◇時は遡り やえ小隊視点



やえ「全く…悪い予想は見事に当たるものね」

穏乃「でも事前にあの作戦があったおかげで皆何とか対処できそうです!」

セーラ「ホント、やえには驚かされっぱなしや」

怜「せやせや、あの作戦が無ければ今頃うちらは崩壊していたはずや…」



憧「き、来ました!デススティンガーが…2機です!」

灼「人気者は辛い…」


トーマ「くっ…私とアホの淡が居るから他の小隊と比べて多少は頭数が多いとはいえ2機のデススティンガーを対処するのは…!」

淡「アホ言うなっ!」

淡「ってかアンタにアホって言われたくないんですけどっー!」プクーッ


淡「大体アホって言ったほうがアホなんだよ!?」

トーマ「このっ!何か言い返せビーク!」

ビーク「キュッキュー!」

トーマ「二人共アホだ…か」


トーマ「貴様!作った俺に向かってなんて事を!?」

淡「ぷー!」

トーマ「笑うなっ!」

セーラ「…漫才はそろそろしまいにするんや二人共」

やえ「まもなく全機が射程圏内に入るわ」

やえ「相手は2機、非常に厳しい戦いになるはずよ」

やえ「気を引き締めてかかりなさい!」




怜「隊長、左の1機はうちが対処します!」

怜「皆で右の1機の対処を!」

やえ「…危険すぎる、許可出来ないわ」

やえ「確かにあの時は怜中尉一機でデススティンガーの撃破に成功したけどもう一度成功する保証はないのよ?」


怜「これくらいやらないとヒルツは倒せません…」

怜「うちの感覚ですけど…ヒルツのデススティンガーは恐らく前回とは比べ物にならない程強力です…!」

やえ「っ……」


怜「今は一刻も早く、尚且つ確実に幼体を処理してヒルツに総力で当たるべきです」

怜「それに…もしうちが危なくなったらデススティンガーを片付けた隊長たちが助けに来てくれるって信じてますからっ」ニコッ


やえ「はぁ……その一度決めたら譲らないって目と頑固な所は京太郎君にそっくりね…」

やえ「…絶対に私達がヤツを片付けて援護に行くまで死なないように」

やえ「命令よ、怜中尉」


怜「ふふっ、了解です。隊長!」


やえ「怜中尉以外は右のデススティンガーを対処!」

やえ「各機散開!」

全員「「了解!」」




怜「さぁ…お前の相手はうちやで!」


怜のイクスがデススティンガーへと牽制を仕掛ける。
するとすぐさまそれに反応したデススティンガーは怜の目論見通りやえ達のデススティンガーとは逆方向へと誘導されていく。


やえ「…さぁすぐに正面の1機を片付けて怜中尉の援護に行くわよ!」

憧「了解ですっ!」


憧「あのバカ…一人でカッコつけちゃって…!」

穏乃「この1ヶ月、怜さんのデータで行った対デススティンガー用の演習とシミュレーションの成果を見せてやるっ!」

灼「絶対に負けな…!」


灼「玄…大丈夫…?」

玄「だ、大丈夫だよ、灼ちゃん」

玄「今は…ヒルツじゃなくて目の前のデススティンガーに集中するから…!」


セーラ「全機、荷電粒子砲には警戒をするんやで!」


やえ「今よ、攻撃開始ッ!」

◇イベント戦闘判定を行います。





やえ 判定 エレファンダーAG・コマンダータイプ HP3200(ハイブリッドアーマー、絶対王者の操縦補正+1200)
 (やえ操縦値)121+(エレファンダー機体値)180+100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル:残2)+(スキル:メガフレイムアタック:残2)(絶対スキル;王者の操縦)400+(支援砲撃補正)100

淡 判定 レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (淡操縦値)107+(レブラプター・リーゼ機体値)130+↓3 コンマ下二桁+(スキル:リボルビング・バンカー:残2)+(スキル:大いなる星々の淡き輝き)+(スキル:二重立直)+(支援砲撃補正)100

憧 判定 ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー200)
 (憧操縦値)100+(ジェノハイドラ機体値)140+↓4 コンマ下二桁+(スキル:拡散荷電粒子砲:残3)+(スキル:神速の一撃:残3)150+(支援砲撃補正)100

玄 判定 ブラックレドラー HP450(ハイブリットアーマー補正+200)
 (玄操縦値)86+(ブラックレドラー機体値)50+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ドラゴンロード)240+(支援砲撃補正)100

穏乃 判定 ダークスパイナー(非武装) HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (穏乃操縦値88+ダークスパイナーの親愛の意思+75)163+(ダークスパイナー機体値)190+↓6 コンマ下二桁+(スキル:蔵王大権現)+962+(スキル:深山幽谷の化身)1620+(スキル:ストライクレーザークロー:残3)+(支援砲撃補正)100

灼 判定 ザバット H800(200×3内無人機2)(ハイブリットアーマー補正+200)
 (玄操縦値)68+(ザバット機体値40×3)120+↓7 コンマ下二桁+(スキル:ホーミングボム残2)+(スキル:次代のレジェンド・改)60+(支援砲撃補正)100

セーラ 判定 ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正)
 (セーラ操縦値)84+(ゴジュラスmk2限定型機体値)130+↓8 コンマ下二桁+(スキル:へヴィアタック)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン残2)+(支援砲撃補正)100

トーマ 判定 ディバイソンTS ロングレンジバスターキャノン砲装備仕様 HP1800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (トーマ操縦値)100+(ディバイソンTS機体値)140+60+↓9 コンマ下二桁+(スキル:ビーク)120+(スキル:メガロマックスファイヤー:残2)+(スキル:ロングレンジバスターキャノン:残2)+(スキル:メガロマックスフルファイヤー:残2)+(支援砲撃補正)100


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

むぅ、埋まらなそうかな…
アレでしたら連続で構いませんので取って頂ければ

そういや神速の一撃ゾロ目効果でダメージ判定って単語あるけど何のことなんだろう?

ご協力ありがとうございます。


>>722
純粋に補正が2倍→3倍になるって感じですね



1対1と違って多数のゾイド入り乱れるとゾイドの特性、パイロットの実力とスキル特性や位置取り、相手のゾイド特性を考えつつ、コンマ数値や好感度でで演出内容や、攻撃判定内のトドメ役やメインアタッカーを決めてって感じで書いてるせいで筆が遅くて申し訳ないです。
情景や殺陣を想像しながら描いていくのが楽しいのと、そのゾイドやパイロットがソレはおかしいっていう矛盾なんか起きないようにしてるからどうしても中々…

数年前に某所でマブラヴクロスとか色々書いてた頃はこういうの書く事が非常に多かったので問題なかったのですが、やっぱりブランクあったり戦術機のように同一機種対固定の敵と比べると中々難しいです…。
デススティンガー連戦なので飽きさせないように工夫はしつつ、私自身も楽しんで書いてはいるのですが、飽きてきたとかつまらないって人居たら申し訳ないです。(安価埋まらずお手数おかけしましたしね)


この後判定と、次の安価まではとりあえず今日はやりまする。

やえ 専用BGM 王の愛は民のために
 ttps://www.youtube.com/watch?v=mDlwbSeWsJY




◇イベント戦闘判定



デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが雄叫びをあげ、全身の火器を展開する。
初手で荷電粒子砲を使わないのは先程の戦闘時に回避されたのを学習したからだろう。


やえ「各機、2機連携を維持しつつ、散開し応戦!」


やえ「淡中尉と穏乃中尉機は前衛をお願い!」

穏乃「わかりました!やえ隊長!」

淡「お互い格闘機同士、接近戦を仕掛けるわよっ!」

淡「高鴨穏乃、アンタなら私の動きについてこれるでしょ?」ニヤリッ

穏乃「精一杯食らいつきますよ、大星さん!」ニコッ

淡「良い返事っ!」

淡「さぁ行くわよっ!」


レブラプターとダークスパイナーが砲火を掻い潜りつつデススティンガーへと突撃を開始する。


やえ「憧中尉、私と貴方で前衛二人を援護しつつラインを押し上げるわよ」

やえ「ある程度の運動性と装甲を兼ね備えた私達にはうってつけの役目よ」ニヤリッ

憧「わかりました!」



やえ「セーラとトーマ中尉は後方から砲撃にて援護!」

やえ「貴方達の火力でデススティンガーへの突破口となる」

やえ「期待しているわよ?」

セーラ「へへっ、お任せあれ!」

トーマ「了解です!ビーク、デススティンガーをロックだ!」

ビーク「キュッキュー!」


共和国の中でもトップレベルの攻撃性能を誇る2機から砲撃が開始される。
その一撃はデススティンガーでさえも僅かに蹌踉めく。

その隙をあの二人なら確実に拾ってくれるだろう。


やえ「玄中尉と灼中尉は対空砲火に警戒しつつ爆撃を開始!」

やえ「奴は正面装甲に比べれば上部装甲は若干薄いからそこなら通常兵器でもある程度通用するわ!」


玄「わかりました…!」

玄「行くよレドラーちゃん!」

玄(…ザバットちゃんとシロちゃんとクロちゃんの仇…討ってあげるから…!)ジワッ



灼「了解…!行くよ、ファンネル!」

やえ「…ファンとネルってしっかり区切りなさい、灼中尉」

やえ「…じゃないと何処からか使者が来てバニシングされるわ」

灼「は、はいっ!」


玄「爆撃開始!」

灼「っ…すごい…旧式のブラックレドラーで巧みに攻撃を躱しつつデススティンガーに爆撃を…!」

灼「あれがドラゴンに乗った玄の…!」

灼「負けてられな!」

果敢に接近戦を挑む淡と穏乃に気を取られているデススティンガーに容赦なくセーラとトーマの砲撃と空からの爆撃が降り注ぐ。
それによりデススティンガーの右足が一瞬だが傾き、そのまま体勢を崩す。


やえ「っ!今なら奴の関節部を狙い撃てる…!」

やえ「行くぞ、憧中尉!」


憧「ふふっ、もうチャージ中です!」


隣を見るとジェノハイドラは既に体勢を崩した事で露出している奴の関節部へと狙いを定めている。


やえ「流石よ、憧!」ニヤッ

やえ「行くわよ、エレファンダー!メガフレイムアタック!」


憧「貫くわよ、ハイドラ!」

憧「拡散荷電粒子砲…発射っ!」


続いて憧とやえから放たれた二人の必殺技によりついにデススティンガーが体勢を維持できなくなり地面へと崩れ落ちる。


やえ「穏乃中尉、淡中尉!」



穏乃「この瞬間を待っていたんだっ!」

淡「今度はアンタのコアごと貫いてあげるっ!」


二人のゾイドが跳躍し、デススティンガーのコアのある上部中央へと急速に迫る。
そこから唯一の反撃可能な装備である930mmショックカノンが二人に向けて放たれようとするが、その直前に放題が破壊される。


トーマ「動けなくなった奴に精密射撃を行うなど、俺とビークなら余裕だっ!」

トーマ「行け!二人共!!」

穏乃「助かりました、トーマ中尉!」


穏乃「大星さん、私が奴の装甲を切り裂いてコアを露出させます!」

穏乃「ふふっ、トドメは任せましたよ!」

淡「お任せあれ!」


穏乃「行くよ相棒!強化された私達の本当の力を見せてやるんだっ!」

スパイナー(了解だよ、相棒)

スパイナー(今のボクと相棒なら例え奴の装甲でも…!)

穏乃「切り裂ける!」


穏乃「ストライク!」

スパイナー(レーザー!)

穏乃「クロォォォォ!!」


レブラプターより一歩先にデススティンガーの装甲を蹴り、加速したダークスパイナーがその爪を振り上げる。
直後爪に眩しいばかりの輝きが集まる。

穏乃「切り裂けぇぇぇぇぇ!」


そのまま全力で爪を振りかぶる。
その一撃はデススティンガーの装甲を容易く切り裂きコアを露出させる。

だが深い位置に移動したことで即座に先程は使用できなかった、コアを守るように尾に装備されたレーザーによる迎撃が穏乃に襲いかかる。
たまらず穏乃はデススティンガーから飛び退くが、入れ替わりにレブラプターが接近していた。


淡「ナイスだよっ、高鴨穏乃っ!」

淡「さぁ……これでトドメっ!!」


淡「アンタのコアを…ただ撃ち貫くのみ!」


その肩に装備された大型のパイルバンカーへと炸薬をセットする。


淡「はぁぁぁぁぁ!」

淡「リボルビング…バンカぁぁ!」


デススティンガー「キシャァァァァァ…!?」



やえ 判定
121+180+100+43×4+400+100=2276

淡 判定
107+130+82×3×2×4+100=7756

憧 判定
100+140+00×2+150+100×3=2190

玄 判定
86+50+80+240+100=556

穏乃 判定
163+190+21×4+962+1620+100=4178

灼 判定
68+120+44×2+60+100=624

セーラ 判定
84+130+49×3+98+100=987

トーマ 判定
100+140+60+79×3+120+100=1357


合計判定値 19924!


デススティンガー 判定
250+350+63×5=3315


やえ小隊&淡、トーマの攻撃確定!


デススティンガー残HP0


やえ小隊&淡、トーマの勝利です!


◇デススティンガー8/10

◇隠し判定:やえ小隊&淡、トーマの操縦値と対応値が+5されました。



戦闘判定まで行くといったな、あれは嘘だ。

眠気が完全に限界なんで続き書きたいのですが今日はこれまでとします。
申し訳ないです。

明日はデススティンガー連戦ラストの怜の判定から再開します。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


何だかんだほぼ狩りつくしてるなぁ
その残ったガキの抱えたフラグがヤバいんだが


安価の関係上中々出番のないキャラの出番見れて俺は楽しめた

帰りました



>>742
実は宮守組と二人以上エンディングを見ている場合に増援としてくるトシさんと、永水で春or二人以上エンディング見ていると来ていた戒能さん以外は増援やイベントフラグほとんど満たしていたのですよね(遠い目)

>>744
そう言って頂けると。
安価中々埋まらないの久しぶりだったので、面白く演出できなかったのかな、って思ってましたので。


本編投下予定22時~23時前後です。
では後ほど。




戻りました。

少し早いけど人居れば始めていきます

人居ますか?

ありがたや、投下いきます

やえ「やったわっ!」


コアを淡によって貫かれたデススティンガーが崩れ落ち石化していく。


淡「ふふっ,淡ちゃん大勝利ぃ!」グッ

セーラ「見事やったで、淡中尉!」


トーマ「ふん…今のは見事だったぞ…淡」プイッ

淡「でしょでしょっ!」

淡「トーマはもっと私を褒め称えなさい!」フンス

トーマ「このっ…調子に乗るな!」



灼「うち以外の各小隊もデススティンガーに優位に戦闘を進めている模様…」

憧「これが私達の力よ!ヒルツ!」


やえ(京太郎君が居なくても皆精一杯戦ってくれている…)

やえ(ふふっ、英雄が居なくても世界は回り続ける…か)

◇時は遡り 怜視点




怜「さて…ここまで誘導すれば十分やな」


ある程度デススティンガーを誘導した所で停止し、反転して向き合う。


デススティンガー「キシャァァァァァ!」


デススティンガーが爪をカチカチと鳴らしながら咆哮をあげる。
ようやく得物が逃げるのをやめた事が嬉しいといった感じだ。



怜「せやで、追いかけっこは終わりや…!」

怜「行くで、イクスっ!」

イクス「ガォォォォ!」

◇戦闘判定を行います。

◇一定ターン経過でイベントが発生します。

◇一定ターン経過時点でのお互いの残HPに応じてイベントが変化します。



怜(奴の装甲は厄介や)

怜(…さて、奇襲は仕掛けるべきやろか?)



◇奇襲判定を行います。

 ・怜対応値 99
   ・スキル補正:コンマ値に3倍の補正
 
 ・デススティンガー対応値 100
  


1:奇襲をする

2:奇襲をしない


↓3で多い方

怜(あの重装甲は厄介や…!)

怜(奇襲攻撃を成功させて一気に決めたる…!)ニヤリッ


怜「光学迷彩…起動!」


ライガーゼロ・イクスの姿が背景に溶け込んでいく。


デススティンガー「キシャァァァァァ…?」



怜(奴の野生の勘は強力や……隙を突いて……そこや!)


◇安価判定
 ライガーゼロ・イクスのステルスによる奇襲を仕掛けます。

00~50 奇襲失敗
51~99 奇襲成功

  ・怜の対応値99により判定値コンマに+49の補正がかかります。
  ・【未来改変】により判定値コンマに3倍の補正がかかります。

  ・デススティンガーの対応値100により怜の判定値に-50の補正がかかります。


↓2

◇奇襲判定


怜 判定
74×3+50=272

デススティンガー 判定
272-50=222



51~99 奇襲成功


◇奇襲成功!


◇怜の操縦値と対応値が+1されます。



怜「……今や!行くでイクスっ!」

イクス「ガォォォォ!!」


デススティンガー「!?」


光学迷彩の解除と同時に怜のイクスが背後よりデススティンガーへと奇襲を仕掛ける。


◇奇襲成功により一度だけ判定値に2倍の補正がかかります。

◇戦闘判定を行います。



怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値102+ライガーゼロの野生体の意思45)147+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(未来改変)×3+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)100+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残2)+(スキル:エレクトロンドライバー:残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ただし、奇襲判定時に併用は出来ない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇怜所持スキル3 ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力、そして京太郎の種によって目覚めた怜のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また京太郎が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【スタンブレード】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を5倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【エレクトロンドライバー】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。

デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

後期怜専用BGM  改変完了・・・!
ttps://www.youtube.com/watch?v=QpWbfBAm-Jg



怜「悪いけどいきなり全力でいくで!」

怜「エレクトロンドライバー!」



デススティンガーが突然の奇襲により動きが鈍った僅かな瞬間を狙って、攻撃を仕掛ける。
イクスのブレードが上部に展開され、高圧電流を帯びる。

その直後、イクスより強烈な電撃弾が放出され、デススティンガーへと直撃する。


デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


デススティンガーがすぐさま反撃を開始しようとするが、全身を電流が駆け巡り、麻痺したように動かない。


怜「ふふっ…これがエレクトロンドライバーの力や!」





◇戦闘判定


怜 判定
147+190+90×4×2×3+100=10348

デススティンガー 判定
250+350+6×5-800=2230


怜の攻撃確定!


スキル【エレクトロンドライバー】判定成功!


デススティンガー残HP4652

怜「流石のデススティンガーでも装甲を貫通して電流を打ち込まれたら動けんやろ?」ニヤリッ

怜「京ちゃんが居なくてもうちの中の種は確かに京ちゃんと繋がっている…!」

怜「うちらは京ちゃんなしでもやれるんや…!」

怜「だから…世界は…!京ちゃんが帰ってくるまで…世界は…うちらが守る!」ゴッ



◇再度戦闘判定を行います。


怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値102+ライガーゼロの野生体の意思45)147+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(未来改変)×3+(スキル:破滅吹き払う希望の蕾)100+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード:残2)+(スキル:エレクトロンドライバー:残1)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ただし、奇襲判定時に併用は出来ない。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇怜所持スキル3 ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力、そして京太郎の種によって目覚めた怜のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また京太郎が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。


デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP4652
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残9)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、連射回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇戦闘判定



怜「動けないうちに決めたる…!」

怜「スタンブレード…展開っ!」


一度距離を取った怜のイクスがブレードを側面に展開するのと同時にデススティンガーへと駆けだす。


怜「このまま斬り裂くで、イクスっ!」

イクス「ガォォォォ!」

怜「この切っ先…触れれば切れるで!」



そしてそのまま直進しデススティンガーの頭から尾までを切り裂きながら駆け抜ける。


怜「…さようならや」



ドーン!!


ブレードを収めると同時に背後でデススティンガーが爆散する。







怜 判定
147+190+76×2×3×4+100=9913

デススティンガー 判定
147+190+76×5-800=2370=0


スキル【エレクトロンドライバー】により判定無効化!


怜の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


怜の勝利です!


◇デススティンガー9/10

◇怜の操縦値と対応値が+5されました。


◇増援イベント発生前に怜単独で撃破したためイベント展開が変化します。

怜「さて…バンの援護に行くとしよか」

怜「そや、隊長に電文を送っとかんとな」

怜「デススティンガー撃破成功…っと」

怜「さぁ…ヒルツの相手をするで…イクス!」







◇時は遡り バン視点




バン「さぁ行くぜヒルツ!」

バン「お前なんかに世界を好きにはさせねぇ!」


ヒルツ「ふん…まさかこの私にお前一人で勝てるとでも?」

ヒルツ「何やらブレードライガーに追加装備をしたようだが…私とデススティンガーの力にはその程度無力だ」

ヒルツ「ガーディアンフォースとバン・フライハイト…この先厄介な事になりかねなない貴様らを今ここでまとめて滅ぼしてやる」ニヤリッ


デススティンガーが戦闘態勢を取る。


バン「…来るか。行くぜ、ライガー!」

ブレードライガー「ガォォォォ!」


ブレードライガーが雄叫びをあげデススティンガーへと突撃するが、その直後関節に電流が走り一瞬だがブレードライガーが体勢を崩す。

バン(くっ…やっぱりアタックブースターの力でもブレードライガーが俺の反応についてこれてねぇ…!)

バン(このままじゃまずいか…!?)

◇同時刻 後方のグスタフ




フィーネ「…バン、無茶はしないで」

フィーネ「今のブレードライガーは貴方の成長に追いつけていない…」

フィーネ「ガーディアンフォースの皆が援護に来るまで耐えて…」

フィーネ「じゃないといくらバンでもデススティンガーを相手にしたらきっと死んじゃう…!」


戦場より離れた後方ではフィーネとバンのオーガノイドであるジークが主の帰還を待っていた。


ジーク「………」

ジーク「グォォォォォ!!」


だがその直後ジークが雄叫びをあげる。
そしてそれと同時にジークの全身が光り輝く。


フィーネ「ジーク…まさか貴方…!」

フィーネ「ダメ!それをしたらバンでも耐え切れない!」


???(…でもその力がないとデススティンガーには勝てません)



フィーネ「だ、誰っ!?」クルッ


背後から突如として声が聞こえ振り返るがそこには誰も居ない。


???(大丈夫ですよ…フィーネさん)

???(バンさんを信じてあげて下さい…きっと彼なら大丈夫です…)

???(私も…今の私が出来る全ての力をジークちゃんに貸しますから…!)


ジーク「グォォォ!」


その言葉の直後ジークの光がより一層強くなる。


???(…さようならフィーネさん、…また会いましょう)

???(イヴポリスで)



声と気配が雲散霧消する。


フィーネ「…今のは…一体…?」

◇戦闘判定を行います。


バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様 HP1800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (バン操縦値)100+50+(ブレードライガーBS機体値)190+50+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:不屈の英雄)1650+(スキル:???)50

◇バン・フライハイト所持スキル
 【不屈の英雄】
 数々の戦いを乗り越え、デスザウラーを倒し開花した英雄の力。
 強い相手と戦えば戦うほど成長し、苦戦すればするほど強くなる、それは生きた伝説の少年の力。
 相手との操縦値の補正値込の合計値の差の5倍の数値の補正を自身の最終値に+する

◇バン所持スキル2
 【???】
 ???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。

◇ブレードライガーBS AB仕様所持スキル
 【ブレードアタックLV2】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガーBS AB仕様所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思LV2】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思LV2】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV2】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV3】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが2000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 2000以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇デススティンガー所持スキル7
 【デススティンガー専用Eシールド】
 デススティンガーの持つ全身を覆う強力なEシールド。
 その出力は以前よりさらに強力になり、デススティンガー自身のパワーも相まって非常に強力であり、並大抵の攻撃を無効化する。
 4度まで3000のダメージを軽減する。また攻撃が荷電粒子砲の場合は2度まで完全に無効化する。
 
◇デススティンガー所持スキル8
 【???】

(支援砲撃補正入れ忘れていたので足しておきます)

デススティンガー 戦闘BGM 復活の胎動
ttps://www.youtube.com/watch?v=LBk7Ymsf1Ow



バン「うぉぉぉぉぉ!」


ブレードライガーがブーストを展開し全力で駆けだす。
その速度と機動はアタックブースターの性能とバンの驚異的な操縦能力も相まって凄まじいものだ。

だがその恐ろしいほどの操縦技量にブレードライガーがついていけず、関節が悲鳴を上げる。

バン(くっ…せめてせめて皆が来るまで持ってくれ…ライガー!)


ヒルツ「ほう…中々の速さじゃないか」

バン「へへっ…逆にお前はそのとんでもなくでかい図体のせいで遅いぜ!」

バン「怜お姉ちゃんのデータ通りなら正面以外の装甲ならこの粒子ビームで貫けるはずだ!

バン「一気に回りこんで」


デススティンガーの砲火を掻い潜りブレードライガーが一気にデススティンガーの後方へと走り抜ける。

バン「アタックブースター展開!ここで決めてやる!」


そのまま背後に回りこむアタックブースターからビームキャノンを発射しようとする。

だがデススティンガーの後方の爪がそれを読んでいたかのように射出されブレードライガーへと迫る。


バン「な、なにぃ!?」



ヒルツ「くっくっく…その程度か?」

ヒルツ「バン・フライハイト…次で終わらせてやる」


バン「くそッ…!」


普通のパイロットであればその爪に貫かれ絶命していたであろうが、バンは辛うじて即座にシールドを展開し爪を弾く。
だがその圧倒的な威力に耐え切れず一撃で強化済みのシールドジェネレーターがショートする。


バン「な、なんて威力だ…!」






バン 判定
100+50+190+50+83×3+1650+50+100=3219

デススティンガー 判定
430+450+76×4×2=7648


デススティンガーの攻撃確定


バン機残HP1800


スキル【強化型Eシールド】消滅

◇再度戦闘判定を行います。


バン「くっ…このままじゃ…!」


ブレードライガーのコンディションを確認すると既に各関節は危険域に突入しており、それ以外の部分もダメージを負っていた。


バン(ちくしょう…これじゃあいつ動けなくても不思議じゃねぇな…)


ヒルツ「終わりだ、バン・フライハイト」

ヒルツ「今の貴様には荷電粒子砲を使うまでもない…」

ヒルツ「ズタズタに切り裂いて惨たらしく殺してやろう」

ヒルツ「…どの道、この戦いは私の勝ちだ」ニヤリッ

バン「…なに?」





バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様 HP1800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (バン操縦値)100+50+(ブレードライガーBS機体値)190+50+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残2)+(スキル:不屈の英雄)1650+(スキル:???)50

◇バン・フライハイト所持スキル
 【不屈の英雄】
 数々の戦いを乗り越え、デスザウラーを倒し開花した英雄の力。
 強い相手と戦えば戦うほど成長し、苦戦すればするほど強くなる、それは生きた伝説の少年の力。
 相手との操縦値の補正値込の合計値の差の5倍の数値の補正を自身の最終値に+する


デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思LV2】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思LV2】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV2】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV3】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが2000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 2000以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

ヒルツ「先ほど貴様はこの私を遅いと言ったな?」

ヒルツ「今それを訂正させてやろう」


その瞬間デススティンガーが急加速をしバンへと迫る。


バン「なっ…爪の間にブースターが!?」

そのあまりの急加速に反応が遅れたバンにデススティンガーの爪が振り下ろされる。


ヒルツ「ばいばい、バン・フライハイト」




◇戦闘判定

バン 判定
100+50+190+50+51×3=3123

ヒルツ 判定
430+450+5×4×2=7080


デススティンガーの攻撃確定
























???「させないよ、ヒルツ」



突如側面より放たれた荷電粒子砲が、振り下ろされたデススティンガーの爪を融解させる。


ヒルツ「な、何事だ…!?」

◇宥が加入しているためイベントが発生します。




宥「…久し振りだね、ヒルツ」ニコッ

宥「私の家族を…京太郎君を、怜ちゃんを傷つけた罪を償ってもらうよ…!」


ヒルツ「なっ……!ジェノブレイカー…だと!?」

ヒルツ「松実宥…馬鹿な…お前は須賀京太郎に殺されたはずでは…!?」


宥「…京太郎君は私を信じて、私を助けてくれた」

宥「だから私はここにいる…それだけだよ」

ヒルツ「おのれ……そうだ……アンビエント…!」

ヒルツ「アンビエント、ジェノブレイカーの中に居るのだろう」

ヒルツ「もう一度松実宥の支配を行え、これは命令だ」



◇アンビエントが加入しているためイベントが発生します。


アン(了解だよっ、ヒルツ様)


























アン(な~~んて言うと思ったのぉぉ!?)ニヤァ



ヒルツ「………は?」


アン(アハハッ、私はもう宥様の物……だからっ)ポッ

アン(アンタの見るだけでも怖気が走るんだよねっ!)


アン「さぁ…行こう宥様っ!」


人型に変異し、コクピットへと戻ってきたアンが宥に背後から抱きつく。


宥「ヒルツ、玄ちゃんが…皆がどれだけ痛みを感じて苦しんだのか…」

宥「どれだけあったかくなーい想いをしたのか…」

宥「教えてあげるよ…」ニコッ



ヒルツ「こ……この……」プルプル

ヒルツ「松実宥だけなく……私の……私のアンビエントまで貴様の手に落ちるだと……!」


アン「いや、アンタのじゃなくて宥様のオーガノイドだからっ!」ニヤニヤ

アン「アハハハハッ!その顔が見たかっったのよねぇ!!」



ヒルツ「き、貴様らぁぁぁぁぁぁ!」

ヒルツ「誰一人として生かして帰さんぞぉぉ!」



デススティンガーがヒルツの怒りに呼応したように怒りの雄叫びをあげる。

失礼

貴様の手に落ちるだと ×

貴様らの手に落ちるだと ○

バン「…助かったぜ、ジェノブレイカーに乗った姉ちゃん」

宥「宥…松実宥。それが私の名前だよ、バン君」

宥「ふふっ、何の因果かな。3年前にここで私と貴方は邂逅しているね」ニコッ

宥「…多分元々敵になっていた私に色々と言いたいことはあると思うけど…今だけは協力して欲しいの」

バン「やえさんや京太郎兄ちゃんが信じたんだ…俺も宥さんを信じるさ」ニカッ

宥「ありがとう、バン君」



バン「けど…悪いな…今の俺とブレードライガーはボロボロだ…あまり動けそうにねぇ…」

宥「うんうん」フリフリ


宥「大丈夫だよ、バン君」ニコッ

宥「今貴方の新しい力が来るから…!」

バン「え…?」






その瞬間後方より一筋の銀色に光り輝く光が飛来する。


バン「あれは…ジーク!」

ジーク「グォォォォォ!!!」


そして一度天空へと駆け上ったその光はブレードライガーへと降下し融合する。

ブレードライガー「ガォォォォォォ!!」


ブレードライガーの全身が通常の融合時の数倍光り輝く。

バン「すげぇ…全身に力を感じる…これがブレードライガーの本当の力…!」


ヒルツ「そのような小細工で!」


デススティンガーからブレードライガーに向けて次々と攻撃が発射される。

バン「見えるぜ…お前の攻撃が!」


だがその攻撃は残像すら見えるほどの速度を発揮したブレードライガーに次々と回避される。


ヒルツ「疾い…!」


宥「ふふっ、それじゃあ行こうか。バン君」

バン「ああ、了解だぜ!」

バン「行くぜ、ジーク、ライガー!」

ジーク「グォォォォ!!」



ヒルツ「虫けらどもが調子に…乗るなぁぁぁ!」

◇戦闘判定を行います。

◇バンが完全に覚醒しました。

◇バンの能力値とスキル及びブレードライガーの能力値とスキルが変化します。




バン 判定 ブレードライガーBS AB仕様 HP3200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (バン操縦値)180+50+(ブレードライガーBS機体値)240+50+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック残4)+(スキル:AZハイデンシティビームキャノン:残4)+(スキル:ブレードライガーBS専用Eシールド)+(スキル:不屈の英雄)1250+(スキル:閃光の英雄)1050+(スキル:???)50

◇バン・フライハイト所持スキル
 【不屈の英雄】
 数々の戦いを乗り越え、デスザウラーを倒し開花した英雄の力。
 強い相手と戦えば戦うほど成長し、苦戦すればするほど強くなる、それは生きた伝説の少年の力。
 相手との操縦値の補正値込の合計値の差の5倍の数値の補正を自身の最終値に+する

◇バン・フライハイト所持スキル2
 【閃光の英雄】
 ジークとブレードライガーと最大限まで感応を行い、力を覚醒させたバンの新たなる英雄の力。
 後に伝説のゾイド乗りとまで呼ばれるバンの駆るゾイドは光り輝く。それは生きた伝説の少年の力。
 相手との機体値の補正値込の合計値の差の5倍の数値の補正を自身の最終値に+する

◇バン所持スキル3
 【???】
 ???と???に???の補正をかける。
 さらに???に???の補正をかける。
 所持者が両方居る場合さらにその効果に???の補正をかける。
  

◇ブレードライガーBS AB仕様所持スキル
 【ブレードアタックLV2】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガーBS AB仕様所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

宥 判定 ジェノブレイカー HP2900(アンビエント、紅き流星補正+200)
 (宥操縦値94+ジェノブレイカーの意思80)174+120+(ジェノブレイカー機体値)200↓3 コンマ下二桁×2+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120+(特殊スキル:アンビエント)600

デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2

(ジーク補正入れ忘れていたので足しておきます)

◇特殊スキル
 【オーガノイド:ジークLV4】
 バンが遺跡で出会ったオーガノイド。ゾイマグナイトによって潜在能力を引き出され、バンの覚醒に合わせて限界まで引き出された。
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 自身のHPを全回復し、戦闘終了時まで自身のHPを+600する。さらに自身の操縦値と機体値に+100の補正をかけ最終判定値に+300の効果を加える。


◇戦闘判定


バン「行くぜ、ヒルツ!」

宥「私が援護するよ、バン君」

バン「頼むぜ、宥さん!」

バン「うぉぉぉぉぉ!」


進化したブレードライガーが全速力でデススティンガーへと接近する。
当然デススティンガーからも迎撃が開始されるがバンはそれらを圧倒的な操縦技量で全て回避していく。


バン「ははははっ!最高だぜジーク!」

バン「ブレードライガーが俺の動きについてくる!」


バン「まずは一撃だ!ヒルツ食らいやがれ!」


ブレードライガーからパルスレーザーが発射される。
通常のブレードライガーであれば全くデススティンガーには通用しない攻撃だ。

だがジークによって力を開放されたブレードライガーのソレは通常の物とは比べ物にならない程の威力を発揮しておりデススティンガーへと損傷を与える。


ヒルツ「なっ………舐めるなよ…虫けら共が…!」

宥「それじゃあいこうか、アンビエントちゃん」

アン「了解よっ!」

宥「収束荷電粒子砲…発射…!」


ブレードライガーに気をそらされているデススティンガーへと宥の荷電粒子砲が突き刺さり大爆発が起きる。

ブレードアタック=宥における荷電粒子砲使用って意味だと空気読んで荷電粒子砲判定にしてますよ。

バン「やったぜっ!」グッ

宥「………っ!」

宥「まだだよ、バン君っ!」


直後爆煙を切り裂きとてつもない出力の荷電粒子砲が照射される。


バン「くっ…!シールドを!」

宥「シールド展開…!」


咄嗟にシールドを展開した事で辛うじて二人は耐えることに成功する。
だが爆煙が晴れるとそこには荷電粒子砲の直撃により損傷を受けつつも今だ健在なデススティンガーの姿があった。


ヒルツ「たった2機で倒せると思うなよ…虫けらどもがぁぁぁ!」

ヒルツ「デススティンガーを舐めるなぁぁぁぁ!」



バン 判定
180+50+100+240+50+100+86×4+1250+1050+50+300=5874

宥 判定
174+120+200+75×4×2+120+600=5272


合計判定値 11146!


ヒルツ 判定
430+450+98×6×2=11736


ヒルツの攻撃確定


スキル【ブレードライガーBS専用Eシールド】及び【ジェノブレイカー専用Eシールド】によりHPに変化なし。

バン「くそっ…流石に2機じゃ厳しいか…!」




ヒルツ「くっくっく…今度こそ貴様らは終わりだ」

ヒルツ「私の顔に泥を塗った事を後悔させてやろう…!」

宥「ふふっ、貴方は私達二人に時間をかけすぎた」ニコッ

宥「もう、二人じゃないよ」

ヒルツ「………何?」



やえ「その通り!二人じゃないわよ、ヒルツ!」



憧「宥姉お待たせっ!」

穏乃「ヒルツさん…貴方はここで倒します…!」


ヒルツ「馬鹿な…いつの間に…!?」


いつの間にかヒルツの周囲にはガーディアンフォースのほぼ全戦力が結集し、完全な包囲網を敷いていた。


ヒルツ「貴様らの相手をしている我が子は何を……なっ…反応が……ないだと…!?」

ヒルツ「き…貴様らぁぁぁぁぁ!!」


怜「さぁ…追い詰めたで、ヒルツ!」

怜「うちと京ちゃんと照が子供の時から続く因縁…ここで断ち切ったる!」


ヒルツ「お、園城寺怜…!つくづく須賀京太郎と貴様は私の邪魔をしてくれるな…!」

照「怜だけじゃない…私も居る…ヒルツ…!」


◇照のスキルが覚醒しているためイベント内容が変化します。


照「私の大事な幼馴染を…仲間達を散々苦しめた罰を味わうといい…」

照「私はもう…今までの私じゃない…!」

ヒルツ「この感じ…宮永照……貴様…まさか真の力を…!?


照「そう…この力…同じ古代ゾイド人の貴方ならわかるはず…!」ゴッ!

照「これが私の本当の力…囚われた時に貴方によって無理やり目覚めさせられた力とは違う…!」

照「本当の照魔鏡の…私の力!!」


!

ヒルツ「くっ……!」

ヒルツ(何だこの…まるで全てを見通される感覚は…!?)

ヒルツ(これが宮永照の本当の力か…!)


ヒルツ「素晴らしい…素晴らしいぞ!!」

ヒルツ「ひゃっははははは!」

照「…!?」ビクッ


ヒルツが突如として狂ったように笑い出す。


ヒルツ「いいぞ…最高だ…宮永照…」

ヒルツ「その力こそ…私の伴侶に相応しい!」ニヤァ

ヒルツ「もう一度私の所へ戻ってこい、宮永照!」


ヒルツ「リーゼなどよりお前の方が余程私にとって相応しい存在だッ!」

ヒルツ「虫けら共の世界を滅ぼした後に私とお前で新しい世界を作り出そうではないかぁぁ!」

ヒルツ「私とこのデススティンガーそしてお前ならば人の身を超え神になる事すら容易い!」

ヒルツ「さぁ来い宮永照ぅぅぅ!!!」


照「…断る」

ヒルツ「何ぃ!?」

ヒルツ「何故だ、お前のそのとつてもない力は、そのような虫けらと居ても無駄に終わるだけだ!」

ヒルツ「その力を真に運用できるのは私のような古代ゾイド人の下でのみだッ!」

ヒルツ「だから来い、宮永照ッ!」

ヒルツ「私と共に神になるのだァァァ!!」


照「私は……私はそんな事に興味はない」

照「私は京ちゃんや怜や菫と…そう、大事な仲間と共に過ごせればそれでいい…!」

照「それさえ出来れば私は神になるなんて事に一切の興味はない…!」


照「私は人間だ…!」

照「私は人間で沢山だぁぁぁ!!」ゴッ!!!


その叫びに呼応して照のジェノブレイカーが光り輝く。


照「私は貴方を絶対に倒す…!」

照「そして貴方と私の過去から続く因縁を断ち切る…それはその最初の一撃っ…!」


ジェノブレイカーが直後凄まじい速度でデススティンガーへと迫る。


ヒルツ「な、速すぎる…!」

◇イベント戦闘判定を行います。


照 判定 ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
 (照操縦値)167+(ジェノブレイカー(量産型)機体値)180+360↓2 コンマ下二桁+(スキル:真・照魔鏡)×5+(スキル:真・天岩戸)+390+(スキル:収束荷電粒子砲:無制限)+(スキル:エクスブレイカー:無制限)+(支援砲撃補正)100


◇照所持スキル
 【真・照魔鏡LV5】
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 一ターン以上交戦もしくは、仲間が交戦した事のあるゾイドにのみ有効。 
 相手の全てを見通す照魔鏡の力により2ターンの間相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の攻撃が確定時に判定値の最終合計値の50%を半減させ、50%の数値を反射させ相手にダメージを与える。
 さらに自身の判定値の最終値に5倍の補正を常にかける。 

◇照所持スキル2
 【真・天岩戸LV5】 
 照が己自身の力で完全に覚醒した事で目覚めた本当の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の2倍の補正を判定値へと+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。

◇ジェノブレイカー(量産型)所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー(量産型)所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。


デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思LV2】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思LV2】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV2】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。


という所で眠さが限界なので今日はこれまでとします。

明日は判定結果から再開します。
宥姉や怜やてるてるの幼い頃から因縁の続くヒルツとついにその手で刃を交えて反撃を開始する。
そんな回でした。


展開次第で明日で21話終えれそうかなって感じです。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

安価なら↓

京太郎は死んでトリケラトプスのマスコットキャラに転生したみたいだね!DFMに続いてまた京都アニメーション社で活躍できるね!

じゃなくて京太郎はマジで星になってしまったのん?

下卑た欲望とも力だけ見てるとも本能で力の差を悟った命乞い(笑)とも取れるし、どれととっても最悪でキモいな!

でもヒルツは照の事と言い宥の事と言い性的な意味でゲスくはなかった(多分)のが唯一評価できる

帰りました



>>877
多分来世の来世でブリタニアの王子になった後に転生するんですね


>>879
そういうプロットもありましたが書いてる途中で、1期終了辺りの宥姉が「ごめんね……京太郎君……私…汚されちゃった……」ってい言って絶叫する辺りで流石に胸糞悪すぎてやめました。
この手の内容のはちゃんと初めに警告するか然るべき場所で投下するべきですしね。



本編投下予定22時前後です

では後ほど。




あったんだ(白目)
いやまあ敵に捕まったり逆らえない状態になったりしたらそういう展開はつい考えちゃう物だから…
ヒルツ自身は下等種とそういう事する気にならないとしても「よぉし、この女はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!」はあり得るし(涙目)
流石にそういう話になったらリーゼが止めると思いたいけど

戻りました


>>883
まさにそれでした。




人居れば投下いきます。

究極!ゲシュペンストキック!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます。


ちなみに結構前にいわれていた共和国ルート時の宥姉ですが、そもそも共和国じゃレイヴン仲間にならないのでジェノブレイカー関連のイベントがアニメ通りに推移してるので結構内容変わります。
ただゾロ目連発じゃない限り今の状況より悪い状況になるのは確実でした。

代わりに共和国は1期でもこが仲間なったりとかあります。





照専用BGM ASH TO ASH
ttps://www.youtube.com/watch?v=XeX0O9bdkto



照「はぁぁぁぁ…!」

ヒルツ「くっ…同じ古代ゾイド人である私に逆らうなど愚かなッ…!」

ヒルツ「従わぬのならば…仕方ない……消し飛べえぇ!」


デススティンガーから照へと向けて荷電粒子砲が放たれる。


照「……視える」


だが照はまるでそのタイミングが視えているかのようにスラスターを側面に吹かし即座に回避する。


ヒルツ「避けた……だと……!」

照「私の仲間が命を賭して貴方と交戦してくれたおかげで今の私には貴方の動きが…!」


放たれたショックカノンとリニアキャノンを回避する。


照「貴方の考えている事が…!」


さらに接近する照へ放たれたバルカンとレーザーを回避する。


ヒルツ「あ…ありえん…」


照「全てが…視える!」

照「そして今…この一撃で…因縁を断ち切る…!」


照「エクス…ブレイカー!!」


全ての攻撃を完全に回避し、ゼロ距離へと迫った照のジェノブレイカーから放たれた一撃はデススティンガーの片腕を完全に断ち切る。

ヒルツ「何故だ…何故……何処にそのような力が…!」

照「貴方とは…背負っているものが…託された想いが……積み重ねてきた絆、その全てが違うから…!」

ヒルツ「くっ…!」




照 判定
167+180+360+64×3×+100×5=12065

デススティンガー 判定
430+450+19×6×2=10788

スキル【真・照魔鏡】により判定無効化!


照の攻撃確定!


デススティンガー残HP???

ヒルツ「後悔するぞ…宮永照!」

ヒルツ「どの道この世界はもうじきデススティンガーによって滅びるのだ!!」

ヒルツ「私と共に来れば新たなる古代ゾイド人による新世界の神になれたものを!」

照「さっきも言った通り私はそのような物に興味はない」


ヒルツ「貴様は所詮周囲に居る、お前が仲間と呼ぶ下等生物とは姿こそ似てるが別物の存在なのだ!」

ヒルツ「古代ゾイド人は古代ゾイド人としか分かりあえないのだ!」

ヒルツ「貴様は今…楽園に行ける唯一の手段を自ら手放したのだぞォォ…!!」



怜「哀れやな、ヒルツ」

照「…愚かな人」

ヒルツ「なに…!?」


やえ「そう、例え古代ゾイド人とゾイド人が違う存在だとしても、私達は分かりあえている」

穏乃「私達は今もこうやって一致団結してヒルツさんに立ち向かっている…これがその証拠です」

憧「京太郎が足がかりを作ってくれたこの絆は確かに私達を結んでくれている」


衣「京太郎は現状に絶望し孤独だった衣を救ってくれた」

小蒔「京太郎さんはデスザウラーに囚われ死ぬ定めにあった私を助けてくれました」

淡「キョータローは悠久の時を孤独に過ごし、壊れかけていた私を闇から光に連れてきてくれたっ!」


照「…ヒルツ、私達は古代ゾイド人だけど分かりあえている」

ヒルツ「ぐ…!」


照「…誰かの幸せを、世界を奪って与えられる楽園なんかに意味はないよ、ヒルツ」


照「…私は自分の足で楽園を探す」

照「私はそのおかげで大事な仲間達を得ることが出来たから…」ニコッ


断ち切るって台詞的にぴったりかななんて思って以前言った通り書きやすい方でという事でエクスブレイカーにしました。

詳細は空かせませんが、デススティンガーのHP的に荷電粒子砲だったら一撃で仕留めれていたって訳ではないので、戦犯とかはないのでご安心を。

ヒルツ「おのれ……!」


やえ「ヒルツ、これまでよ」

やえ「貴方の切り札の幼体デススティンガーは瀕死の1機を除いて全て仕留めた」

やえ「その1機もガーディアンフォースが誇る精鋭の二人が追撃している」


セーラ「お前の野望もこれまでや!」

竜華「この戦力差と完全な包囲網…地中に潜って逃げても荷電粒子砲で引きずり出したるでぇ!」


やえ「全機、総攻撃開始!」


周囲を固める全てのゾイドがデススティンガーへと照準をロックする。



ヒルツ「……認めようではないか、私の敗北を…!」




































ヒルツ「と言いたいところだがタイムオーバーだ、ガーディアンフォース」ニヤリッ

憧「負け惜しみを…!」

ヒルツ「くっくっく…私に時間をかけ過ぎたのが貴様らの敗因だ」

ヒルツ「そう、今この世界で最も強力な戦力が一同にここに介していると言っても過言ではない」

ヒルツ「ふはははっ…まさか私を倒すために戦力を結集までしてくれるとはな…ご苦労だった…」ニヤリッ


ヒルツ「今、終焉が始まる」






怜「っ…ぁぁ…!」

怜「この光景…あかん…あかん…!」


宥「くぁ……何…これ…?」ガクガク

穏乃「……まずい」

やえ「っ!?」


直後やえ達の遥か後方で爆音が鳴り響く。


憧「何事…!?」クルッ


その爆音に反応し全員が思わず振り返る。



そこにはドラゴン・ヘッド要塞を切り裂くように立ち上る幾筋もの荷電粒子砲の奔流があった。
通信をオンにした途端夥しい量の悲鳴と怒号が通信機から流れる。


帝国兵A「な、なんでここにデススティンガーが!?」

帝国兵B「1機じゃないぞぉぉぉ!最低でも3機は居る!」


帝国兵C「馬鹿な…荷電粒子砲が弾かれただと!?」

帝国兵D「ぎゃぁぁぁぁ…助けてくれぇぇぇ!たすけ」

帝国兵E「や、奴ら倒したゾイドのコアと人間の脳みそを貪り…ひぃ…こっちにも来るっ!?」





灼「ま、まさか…!」

宥「なんて…事を…!」

穏乃「この感じ……5…いや6……もっと居る…!」

玄「…私達の大事な…京太郎君と皆との大事な思い出の詰まった基地が…」ポロポロ

やえ「……貴様ぁぁぁ!」

竜華「新兵の頃から…あの基地で私達は楽しい事も…苦しい事も…皆と乗り越えてきたんや…あはは…」

竜華「あの基地が燃えとる…これは夢…だよね…?」カタカタ

セーラ「くっ…竜華、しっかりせんか!」

憧「あははっ………行かないと…あそこには友達もいっぱい居る…助けに…」フラフラ

穏乃「だ、ダメだよ憧、一人で行ったら死んじゃうよ!!」ポロポロ

憧「離して…シズ…ぐすっ…私…行かないと……」


恭子「よくも…よくもこんな事を…してくれたなぁひるつ!」

ヒルツ「ふむ、デススティンガーが10機しか居ないなどという事を言った覚えは無いのだがな」

ヒルツ「勝手に勘違いして全戦力を集中し、おまけに攻撃による振動と熱でデススティンガーの地中からの奇襲をカモフラージュしてくれたのだからな」

ヒルツ「貴様らのおかげでこの作戦は完全に成功した」

ヒルツ「ありがとう、ガーディアンフォース」ニヤリッ





やえ「ヒルツゥゥゥ!!!」


ヒルツ「…愚かな」

怒り狂ったやえのエレファンダーがデススティンガーへと突撃するが、残った片腕の爪に突き刺され一撃で突き飛ばされる。


やえ「きゃぁぁぁぁ!」

トーマ「た、大変です!」

トーマ「大陸…いや世界中の各地でデススティンガーによる被害が報告されています!」

トーマ「その人的被害はこの一瞬で判明している数からして少なく見積もっても数千万人規模かと…!」

霞「そ、そんな…」

玄「………」プルプル

宥「……」ギリッ


ある者は怒りに震え、ヒルツに果敢に挑むも返り討ちにされ、ある者は戦意を喪失にその場に立ち尽くす。
だがそこに一つの通信が入る。



ドラゴンヘッド要塞司令「ガーディアンフォース、聞こえるか!ガーディアンフォース!」

竜華「指令…ご無事でしたか…あぁ…」


基地からの通信に竜華の顔に一瞬だけ希望が浮かぶが、既にその身が血だらけな事が判明し一気に絶望へと歪む。


ドラゴンヘッド要塞指令「私はもうだめだ…だが諸君らに伝えたい情報がある…」

竜華「っ!」

竜華「了解…です…」

その言葉に折れそうな心を辛うじて立ち直らせる。


ドラゴンヘッド要塞指令「基地に現れたデススティンガーは諸君らが幼体と称したデススティンガーが7機…それとそのデススティンガーから出産され湧き出してきた3m前後の大きさの超小型の物が百体程だ…!」

ドラゴンヘッド要塞指令「奴らは恐らくあの凶暴性と性能を誇りながらもまるで野生ゾイドのように自己進化し自己増殖する…正真正銘の化け物だ…!」

塞「嘘…そんなのどうやって倒せば…」

ドラゴンヘッド要塞指令「だが…希望を捨てるな…!」


ドラゴンヘッド要塞指令「超小型体はゾイドの通常兵器での対処が可能、幼体クラスも1個大体相当が火力を集中した事で2機の撃破に成功した…」

ドラゴンヘッド要塞指令「奴らはヒルツの操る本体と違って決して不死身の化け物ではない…!」

ドラゴンヘッド要塞指令「共和国と帝国が…世界が手を結べば必ず対処は可能だ!」

ドラゴンヘッド要塞指令「恐らく奴らの狙いは幼体がゾイドコアからパワーを吸収し、超小型体は人の脳を貪ることで知恵を吸収し、さらなる自己進化を行う事だ…!」

ドラゴンヘッド要塞指令「君たちが幼体を撃破した事で恐らく奴らは進化の必要性を感じたのだろう…」

ドラゴンヘッド要塞指令「だが…だからこそ我々はこいつらを逃すわけにはいかん…!」

帝国兵A「指令、基地の自爆装置及び全ゾイドのコアの暴走準備完しましぎゃぁぁぁ!」


ドラゴンヘッド要塞指令「くっ…時間がない…!」

ドラゴンヘッド要塞指令「私はこれよりこの基地に攻め寄せた全てのデススティンガーを道連れに基地を自爆させる!」

ドラゴンヘッド要塞指令「こいつらを外の世界に解き放つわけにはいかん!」

ドラゴンヘッド要塞指令「頼んだぞ、ガーディアンフォース!」

ドラゴンヘッド要塞指令「武運を祈る…!」スッ

竜華「ま、待って…!何か別の方法を」



そう言って指令が敬礼すると同時に通信が途切れ、ドラゴンヘッド要塞が盛大に爆発を起こす。
その爆発の威力は凄まじく、この場にまで空気の振動が伝わる。



由子「……基地にあったデススティンガーの反応含む全ての反応…ぐすっ…消失したのよー…」

ヒルツ「ふん、どの道貴様らの滅びの運命は変わらないというのに…無駄な足掻きを」

ヒルツ「では、一時の別れだ、ガーディアンフォース」

ヒルツ「私は貴様らとの戦闘の経験を糧に更なる進化を遂げる」


怜「逃さへん…!」

やえ「や、やめなさい…怜中尉…!」

怜「っ…!」

やえ「…貴方ならわかるでしょう…私のせいで統率が乱れ、戦力の欠けた今の私達じゃ…やつには勝てない…」


ヒルツ「本来であればあの10体のデススティンガーで事が足りるはずだったのだがな…」

ヒルツ「くっくっく…まさかほぼ全て撃破されるとは予想外だったぞ…」

ヒルツ「ソレに免じて貴様らを殺すのは最後にしてやろう」

ヒルツ「無論、今ここで貴様らを倒すのは容易い」

ヒルツ「だが、貴様らはこれから私がもう一度姿を現すまでの間、我が子達と戯れてもらう」

ヒルツ「その間に少しづつ、守りきれずにその手から零れていく命と迫る滅びに怯えながら過ごすがいい」


ヒルツ「次に会った時が貴様らの最後だ」


ヒルツ「それでは、さらばだ」ニヤリッ


そう言ってデススティンガーが地中へと潜ろうと爪を掲げる。


やえ(……今は…今だけは……逃してやる…ヒルツ…!)

やえ(…確かに今は心が折れている者も居る…だけど私達はもう一度貴様を倒すべく立ち上がる…!)

やえ(誰よりも深い絶望を背負った京太郎君があんなにも強く…気高く希望を信じたのだから…!)


やえ「いずれ…ここで私達を殺さなかった事を後悔させてあげるわよ…ヒルツ…!」

ヒルツ「…楽しみにしておこう」



それぞれの思惑はあれど撤退しようとするヒルツを追おうとする者は居なかった。




ただ1機を除いて。

玄「ヒルツ…貴方だけは…貴方だけはぁぁぁぁ!」


玄のブラックレドラーが撤退していくヒルツへと突撃する。


ヒルツ「レドラー1機で…愚かな……」


玄「こんな所で…ぐすっ…絶望しちゃダメなのです…!」

玄「京太郎君が居ればきっとこうしたからっ!」


玄「京太郎君が居なくても……私達は大丈夫って所を…!」

玄「お見せするのです!」

玄「レドラーちゃん…力を貸してぇぇ!」


レドラーがカタログスペックを遥かに超えた速度でデススティンガーへと迫る。


玄「可変レーザーブレード…展開!」

玄「切り裂けぇぇぇぇぇ!」


ヒルツ「ふん…荷電粒子砲を使うまでもないな…」

ヒルツ「撃ち落として貴様だけは殺してやろう、忌々しい松実宥の妹」

ヒルツ「松実玄…!」


その瞬間デススティンガーから夥しい数の対空砲火が放たれる。
先ほどまでは複数の対象に分散されていたそれを玄のレドラーは一身に受ける。

通常であれば火を見るより明らかなレドラーの破壊という結末。


だが


玄「……っ……いけぇぇぇ!」


その全てを玄は既に旧式となって久しいレドラーで回避し、ついにデススティンガーを間合いへと捉える。

ヒルツ「馬鹿な…レドラー如きがぁぁぁ!」



ヒルツ「くっくっく…そちらがブレードを使うのならば…お返しだ!」

ヒルツ「真っ二つに切り裂いてやる!」


レーザーブレードを展開し最高速で迫るレドラーへと残った片方の爪を振り上げる。
同じ刃の格闘装備であるが、その強度も、ゾイドのパワーも差は歴然だった。


憧「玄…!」スッ


次の瞬間にはレドラーが真っ二つになる光景が浮かび、思わず憧が目を瞑る。


ズバッ


憧「……っ……」



ヒルツ「あ、あああありえん…!?」

ヒルツ「レドラーが…このデススティンガーを…私に傷を負わせるなど…!」


ドサッ


デススティンガーの切り裂かれた爪が地面へと落下する。


玄「ヒルツ…!私は…お姉ちゃんを…!」


レドラーが全てのミサイルを斉射し、デススティンガーへと打ち込む。
そして即座に軽量化のために全ての火器をイジェクトする。


玄「お母さんとお父さんを…!」


急加速し再度レーザーブレードを展開する。


玄「京太郎君と怜さんを……!」

玄「大事な仲間達を傷つけた貴方を倒す!!」


ヒルツ「な、舐めるなぁぁぁぁ!」

玄「これが…私の想いを受けて応えてくれたレドラーちゃんの力なのです!」

玄「今のはザバットちゃんが受けた痛み…!」

玄「次は!」



玄 判定 ブラックレドラー HP450(ハイブリットアーマー補正+200)
 (玄操縦値)91+(ブラックレドラー機体値)50+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ドラゴンロード)240


◇玄所持スキル
 【ドラゴンロードLV4】(覚醒度5/5)
 ドラゴンの系譜のゾイドと心を通わせ思い通りに操ることが出来る玄の能力。 
 その力はまさに竜の支配者として相応しい力を発揮しており、ドラゴンの系譜のゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+240の判定を加える。




デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:破壊により使用不可)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド:破壊により使用不可)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思LV2】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思LV2】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+200の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV2】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇イベント戦闘判定


玄「お姉ちゃんの分!」


ヒルツ「このような愚行に出なければ長生き出来たものを…!」

ヒルツ「松実玄…ここで…死ねぇぇぇぇぇ!」


デススティンガーが突如として荷電粒子砲を急速にチャージする。
そのチャージに要する時間は先程よりさらに短縮されていた。


玄「っ…速い!」

玄「でも…それでもぉぉぉ!」


だが玄はそれを回避する訳ではなくさらにレドラーを加速させる。


憧「む、無茶よ!玄避けてぇ!」

宥「玄ちゃんダメぇぇぇ!」


その直後荷電粒子砲が発射され、レドラーを飲み込む。


宥「玄ちゃん…嘘……」カタカタ

宥「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!」



玄 判定
91+50+240=381

デススティンガー 判定
430+450+85×6×2=11580



デススティンガーの攻撃確定


◇古代の機龍に関する全ての条件をクリアしているためイベントが発生します。

◇ドラゴンロードがレベル4まで覚醒しているためイベント内容が変化します。

◇玄及び宥のエンディングを見ているためイベント内容が変化します。

◇宥が加入しているためイベント内容が変化します。

◇竜華がステルスドラゴンを獲得済かつ神竜華憐を獲得しているためイベント内容が変化します。








怜「……ここで動くんやな、玄」ニコッ


キーー


やえ「な、何の音…!?」


竜華「なんや…この感じ…まるで…体の底から力が湧いてくるみたいや!」

竜華「何かと…共鳴している…?」

セーラ「あぁ…竜華が壊れてしもうた…」



穏乃「み、見てください!荷電粒子砲が空中で止まって…!」


穏乃の声に反応し空中を見るとそこには玄のレドラーを飲み込む直前で空中で留まっているデススティンガー荷電粒子砲があった。




キーーーン!!


そして辺りに一際甲高い音が鳴り響くと同時に、荷電粒子砲がデススティンガーへと跳ね返る。


ヒルツ「……は?」

デススティンガー「キシャァァァァァ!?」


その自身から放たれた強烈な一撃はデススティンガーを数十m後方へと押し返す。



デススティンガー 判定
430+450+85×6×2=11580



デススティンガーの攻撃確定


スキル【アイスメタルプロテクター】によりスキル【荷電粒子砲】を反射!


???の攻撃確定!


デススティンガーに11580のダメージ!


デススティンガー残HP???


◇???



玄「……ここは?」


玄が目が覚めるとそこは何もなく、真っ白な空間が広がっていた。
何事かとキョロキョロしていると、突如として後方から声が聞こえてくる。



???「…認めよう、松実玄」

???「貴方が我が主であると…!」




玄「っ!…その声…遺跡で出会った…」クルッ


ガン・ギャラド「その通りだ。松実玄…いや…主よ」


ガン・ギャラド「主の実力と想い、そして同型であり遠き同族であるレドラーの意思と想い…確かに見させてもらったぞ」

ガン・ギャラド「最後の生き残りである我が力…主のために振るおうではないか」

ガン・ギャラド「よろしく頼むぞ、主よ」ペコッ


そう言って智美さんと似た髪型の黒髪の少女が頭を下げる。
見た目は少女なのに何故か声はとてつもなく威厳がある。


玄「はわわっ、よろしくお願いしますっ」ペコッ

玄(何故かハマー○ン様バンザーイって言わないとダメな気がするよこの声ー!)



玄「私のことを認めてくれるのは嬉しいのですけど…レドラーちゃんは一体…?」

玄「もしかして…死んじゃった…?」

ガン・ギャラド「いや、同胞であるあのレドラーは確かに生きている」

ガン・ギャラド「だが、あの化け物に対抗するために我の力となるべく自ら進んで我と一つになった」

ガン・ギャラド「そう…あのレドラーはとても主に感謝をしていた」


ガン・ギャラド「旧式と化して尚、自分を愛し乗り続けてくれた事に」

ガン・ギャラド「その記憶と想いは我がしかと受け継いでいるぞ」スッ


そう言ってガン・ギャラドが手をかざすと玄の脳内に様々な感情や記憶が流れ込んでくる。



どのゾイドも扱うことが出来ず軍を辞めることすら考えていた時に出会い、初めて乗りこなし、コクピットでレドラーへと泣きついた事。

様々な訓練や戦闘を共に乗り越え、絆を育み心を通じ合わせてきた事。

京太郎や仲間達と共にレドラーの下で語らいあった事。

やがて損傷し、戦闘不能になっても暇さえあれば足を運んで語りかけてくれた事。


そして最期の時を迎えようとして尚、自分と共にあり乗りこなしてくれた事。


この3年間、レドラーと共に過ごし、培ってきた日々と絆に対する感謝の想いが鮮明に伝わってくる。



玄「ぐすっ…レドラーちゃん…ありがとう」

玄「貴方も私の事をこれだけ想っていてくれたんだね…!」


ガン・ギャラド「レドラーは力不足となった自身の全てを我に託した」

ガン・ギャラド「自身では敵わなかったデススティンガーを倒してくれと…な」ナデナデ


玄「……その想い…確かに受け取りました」

玄「……私は、レドラーちゃんのためにも…仲間のためにも…いきます」ゴッ!


その言葉と同時に玄を黒い炎が包み込んだ。
やがてその黒い炎は一筋の本流となり、龍の形となる。

そう、まるでブラックレドラーの想いが玄を包み護るように。


ガン・ギャラド「では行こうか主よ!」

玄「ええ…!」


玄「お任せあれ!」









◇ドラゴンヘッド要塞付近 荒野



やえ「あのゾイドは…一体…?」


荷電粒子砲の反射が終わるとそこには60mはあるだろうか、大型のゾイドが空中へと羽ばたいていた。



玄「ガン・ギャラド…」

玄「ドラゴンゾイド、ガン・ギャラド!!」

玄「これが新しい私の…友達の名前ですっ!」ゴッ


黒い大型のゾイドから玄の声が入る。


宥「玄ちゃん!」パァァ

宥「良かった…生きて…!」ポロポロ


怜「ガン・ギャラド…ついに目覚めてんやな」

淡「あれは…あの時遺跡で出会った…!」

照「うん…この感じ…レドラーの力と想いを取り込んだからかなり強くなっている」ニコッ

小蒔「何だか…心が暖かくなってきます…」


ヒルツ「ガン・ギャラド…だと…あのゾイドは古代に絶滅したはずでは…!」



竜華「気のせいなんかやない…玄ちゃんがあの力を得てから…力が漲ってくる!」

ステルスドラゴン「シャアアアア!!」

竜華「ふふっ、ステドラアンタもかぁ!」


ヒルツ「くっ…ガン・ギャラド…先ほどの荷電粒子砲の反射といい流石に残すと厄介だな…」

ヒルツ「気が変わった…貴様だけはここで葬り去ってくれる!」

玄「出来るものなら…やってみるのです!」

玄「ヒルツ!」ゴッ!!


ヒルツ「な……なんだこのプレッシャーは…!?」

ヒルツ「先程まではこのような感覚は…!」


玄「行くのです…ガン・ギャラド!」

ガン・ギャラド(デススティンガーか…俗物め、私と主の前にひれ伏すがいい!)



◇全ての隠し判定を満たしているため玄のスキルが覚醒します。


◇玄所持スキル
 【ロード・オブ・ドラゴンLV5】
 全てのドラゴンと感応し、力を引き出し共に歩んでいく事を可能とした玄の覚醒したスキル。
 その力はまさにその名に相応しい力を発揮しており、ドラゴンや竜と名の付くのゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+1000の判定を加える。
 さらにガン・ギャラド又はサラマンダー・F2に搭乗時に限り、操縦値と機体値へそれぞれ+50の補正をかける。
 また、戦場に竜と名のつくパイロットが居る場合、力を引き出しお互いの操縦値に+50の補正をかける。
 また、戦場にドラゴンや竜と名の付くゾイドが居る場合、力を引き出しお互いの機体値に+50の補正をかける。



◇レドラーとの絆によりガン・ギャラドの性能が強化されます。

搭乗ゾイド ガン・ギャラド HP4400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 210


◇ガン・ギャラド所持スキル
 【ハイパー荷電粒子砲】
 ガン・ギャラドが背面に装備した最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵すると言われており、とてつもない威力を発揮する。
 それにより自身の判定値に5度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に5度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ガン・ギャラド所持スキル2
 【ゴッドテイル】
 ガン・ギャラドが尾に装備した巨大な鋸状の尻尾による攻撃スキル。
 その威力は凄まじく、その巨大な体躯と合わせてありとあらゆるゾイドを破壊する。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

◇ガン・ギャラド所持スキル3
 【アイスメタルプロテクター】
 ガン・ギャラドが機体の各部に装備した特殊鏡面装甲。
 対デスザウラーを目的として開発されたゾイドらしくその効果は絶大であり、2度まで荷電粒子含む、粒子系射撃系スキルのダメージを相手へと反射する。
 ※相手が該当スキルを使用時に自動発動し、攻撃判定の成否に関わらず確定で反射する。

竜華「援護するで!玄ちゃん!」




◇隠し条件を満たしているため、玄の覚醒により竜の系譜を持つ竜華のスキルが進化します。


◇竜華所持スキル
 【無極天LV3】
 全てを見通すほどの恐ろしい集中力を獲得した竜華の新たなる力。
 それは相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きや思考を先読みする。
 それにより自身の判定値の最終値に+80の補正をかける。

◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV3】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華がより力を強めたスキル。。
 型名にドラゴン又は名前に竜系統が付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 条件を満たした場合は自身の最終値と機体値に+100の補正をそれぞれかける。
 また覚醒した玄が同じ戦場に居る場合はさらに操縦値に+100の補正をかける。


◇隠し条件を満たしているため、玄の覚醒によりステルスドラゴンの性能及び、スキルが進化します。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡LV2】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚荷電粒子砲以外の一撃で破壊される判定の場合も2度まで無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛LV2】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、より強化されたパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。


以上に変化しました。



玄「竜華さんっ!」パァァ


空を飛ぶガン・ギャラドへと竜華のステルスドラゴンが地上より連携してくる。


竜華「ふふっ、なんでやろう…玄ちゃんの近くに居るとさっきまでの絶望が嘘のように力が湧いてくる…!」

竜華(…多分うちに流れるドラゴン使いの血が玄ちゃんの目覚めた力に反応しているんやろうな…)


竜華「さぁ…行くで!」

竜華「ヒルツ……基地で散っていた者達の想い…受け取るとええで!!」ゴッ!!


玄「行きましょう、竜華さんっ!」

竜華「了解やで、玄ちゃん!」



黒き機龍と蛇竜。

その2機のゾイドがデススティンガーへと急速に接近する。


ヒルツ「おのれぇぇぇぇ!」

◇戦闘判定を開始します。

◇イベントによりステルスドラゴンのステルスが自動で成功判定となります。

◇イベントによりスキルが自動で最高効率で使用されます。



玄 判定 ガン・ギャラド HP4400(Z・Oアーマー補正+400)
 (玄操縦値)91+50+50+(ガン・ギャラド機体値)210+50+50+↓2 コンマ下二桁+(スキル:ロード・オブ・ドラゴン)1000+(スキル:ハイパー荷電粒子砲:残5)+(スキル:ゴッドテイル:無制限)

◇玄所持スキル
 【ロード・オブ・ドラゴンLV5】
 全てのドラゴンと感応し、力を引き出し共に歩んでいく事を可能とした玄の覚醒したスキル。
 その力はまさにその名に相応しい力を発揮しており、ドラゴンや竜と名の付くのゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+1000の判定を加える。
 さらにガン・ギャラド又はサラマンダー・F2に搭乗時に限り、操縦値と機体値へそれぞれ+50の補正をかける。
 また、戦場に竜と名のつくパイロットが居る場合、力を引き出しお互いの操縦値に+50の補正をかける。
 また、戦場にドラゴンや竜と名の付くゾイドが居る場合、力を引き出しお互いの機体値に+50の補正をかける。

◇ガン・ギャラド所持スキル
 【ハイパー荷電粒子砲】
 ガン・ギャラドが背面に装備した最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵すると言われており、とてつもない威力を発揮する。
 それにより自身の判定値に5度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に5度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません
 
竜華 判定 ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
 (竜華操縦値)85+100+(ステルスドラゴン機体値)180+100+↓3 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(神竜華憐)100(スキル;無極天)80+(スキル:神竜束縛:残4)

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡LV2】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚荷電粒子砲以外の一撃で破壊される判定の場合も2度まで無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。


デススティンガー 判定 デススティンガー(???) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思150+真・オーガノイドの意思+200+ヒルツ操縦値80)430+(デススティンガー(???)機体値250+真オーガノイドの意思+200)450+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:破壊により使用不可)+(スキル:デススティンガー専用Eシールド:破壊により使用不可)+(スキル:超重装甲LV3)+(スキル:???)+(スキル:???)+(スキル:滅びの胎動)×2


◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲LV2】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲すら凌駕し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に6倍の補正をかける。
 ただし4連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

21話はもう少しで終わるのですが、眠気が限界なので今日はこれまでとします。





一応急展開過ぎたかもしれないので、今回の話の元ネタを解説しておきますので、ネタバレっぽいの見たくない方はこのレスだけあぼーんするといいかも。





























          一応超小型デススティンガーの元ネタとしては、バトスト本2で、とある場所での決戦で写真に写っている無数のデススティンガーの小さい目です。
          同時に写っている通常の30mのデススティンガーの目の大きさから逆算して3mとして設定しました。
          自己の判断で増殖と進化のために人間やゾイドに襲いかかるという設定からああいった描写となりました。



          デススティンガーが各地で出現という設定はPSゾイド2の終盤のストーリーから持ってきました。
          多分、ついていけてない人多いと思うので簡単な説明でした。

スパロ○ボとかでよくある隠し機体同様ガン・ギャラドさんは加入遅い代わりに性能が破格となっております。



ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。
お疲れ様でした。

【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416417112/)

自分のレス番見て流石にやばいと思ったので次スレだけ念のため立てました。


21話終わる予定だったのにスレ内で終わらず京太郎が出番ないという…
ここ何スレか、わかりませんね。


あ、もしこちら埋まったらあちらお好きに使用して下さい。
テンプレ投下は変更箇所も非常に多いため明日行います。
申し訳ない。


ではあちらでもよろしくお願いします。
お疲れ様でした。



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