京太郎「これがZOIDS…」玄「これがゾイドだよ、京太郎君!」 10機目 【咲安価】 (1000)

タイトル通り咲-Saki-×ZOIDSのクロス物になります

咲-Saki-のキャラが惑星Ziにて生まれた世界設定です。


・安価や選択肢次第でルート変化します。
・安価や戦闘の勝敗次第でどちらかの作品のキャラ死亡も場合もありえます。(現ルートは選択肢間違えたりよっぽどやらかさない限りは大丈夫です。)
・クロス物とかそういうの苦手な人は注意です。


◇通常戦闘演出

パイロットの操縦値+機体性能数値+コンマ下二桁+スキル数値=合計値+一部のスキル数値(一部スキルのみ。合計値にさらに補正をかける。)


合計値の高いほうが判定に勝利しHPにダメージを与えます。
HPを0にすれば基本的に勝利となります。

◇簡易戦闘演出
HPが0になるまでではなく、一度の判定で合計の判定値が高いほうが勝利となります。



◇能力値説明

操縦値:戦闘における基本の数値。要は操縦の上手さ。これがあると戦闘に勝利しやすい。
指揮値:戦場における基本の数値。これがあると良い状況や有利な状況で戦闘に持ち込める。
対応値:イベントや緊急時における判定の元になる数値。高いほど失敗がおきず成功に繋がりやすい。
恋愛値:イベントやキャラとの交流時に高いほどいい結果を招きやすい。


これらはイベント等であがります。


操縦値の基準


???:覚醒後バン、レイヴン
100:GF編のレイヴン
95:GF編のバン
90:GF編のシュバルツ兄さん
80:GF編のハーマン
70:シュバルツ(弟)
60:翼の男爵
50:1期のラスト付近除いたバン
40:名有りMOB兵士
30:共和国MOB兵士
20:1話の盗賊団レベル
10:1話のバン


◇操縦値による補正値が高ければ高いほど低コンマが出ても勝ちやすいです。
 こういった具合で機体補正やスキルの補正もかかります。



◇重要な選択肢の場合や分岐では安価ではなく一定の多数決をとって決めます。




基本物語は
イベントパート

戦術パート

戦闘パート

エピローグ

次の話
へのループです。


全30話前後予定(ルートと安価次第で変動)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415089259

第20話現在の京太郎のステータス

操縦値 100(ストック111)(GF編のレイヴン(覚醒前)クラス)
指揮値 100(ストック13)(バトストプロイツェン並の指揮能力)
対応値 100(ストック61)(GF編のレイヴンクラスの対応力)
恋愛値 100(ストック45)(人間ハーレム製造機)

【固有スキル】※常時発動

◇京太郎所持スキル
 【一心同体LV2】
 これまでの心を通わせてゾイドを完全に使いこなすより一歩上の領域へと進む事で京太郎の覚醒したスキル。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をさらに引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+35の補正をかける。

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。


【受け継ぎスキル】※任意で4つまでセット可能

◇京太郎所持スキル
 【受け継ぎし力:ハイのお兄さんLV2・改】
 アイドルゾイド乗りである瑞原はやりの力を受け継ぎ、発展させた京太郎のスキル。
 ハイの由来は彼女が語尾に必ず☆が付くほどのハイテンションだった事に由来するらしい。
 敵と自身のコンマ判定終了後、5分以内にあったら書き込み数(ファンの声援)×50の補正を最終判定に+する。
 仲間やファンの声援や絆が京太郎の更なる力となる。

◇京太郎所持スキル2
 【受け継ぎし力:Cat ChamberLV2・改】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つ力を受け継いだスキル。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き力を発揮する。
 京太郎はそのスキルを実戦の中でさらに磨き、独自の理論を組み込んだ事で新たなスキルへと昇華させた。
 自身の判定コンマ下二桁が65以上の場合1.4倍の補正、以降75以上で1.6倍、85以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は2.5倍の補正をかける。

◇京太郎所持スキル3
 【受け継ぎし力:Grandmaster】
 ???の持つ???の力。
 それは全てを飲み込み、ねじ伏せる最強の力の片鱗。
 相手の判定コンマが11以下の場合、判定値に関わらず相手の攻撃を無効化する。



【限定条件下スキル】

◇京太郎所持スキル ※デスザウラーの因子を含むゾイドと戦闘時のみ発動。
 【破滅吹き払う希望の蕾】
 咲の力とカピーの力と怜の種によって目覚めた京太郎のスキル。
 その力は以前の物より遥かに強力になり、破滅へと抗う強い希望になる。
 デスザウラーの因子を含むゾイドと敵対時自身の判定値に+100の補正をかける。
 また怜が同じ戦場に存在し2つの希望が揃う場合さらに+50の補正をかける。

◇京太郎所持スキル ※数的不利時及び自身のHPが200以下及び特殊状況で発動。
  【小走隊隊規LV4】
 やえから最初に教わった小走隊の隊規。数的不利時及び自身のHPが400以下及び特殊状況で発動。
 決して犬死にをしないという心はゾイドの心をより強く奮い立たせ、HPに400の補正をかける。
 死力尽くして任務にあたる心構えは限界以上の力を引き出たせ、自身の最終判定値に100の補正をかける。
 生ある限り最善を尽くすという信念により、HPが400以下の場合さらに100の補正を最終判定値かける。
 これを心に刻んでいる限り小走隊の隊員の心は決して折れる事はない。


【特殊スキル】

 【オーガノイド:カピーLV3】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって更なる成長を遂げた相棒のこの力は京太郎への強い助けとなる。
 自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+400して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 追加効果として最終判定に+120の数値を加え、さらに自身へのダメージを200軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合1だけカピー発動時に使用残数を回復する。


搭乗ゾイド ジェノザウラーKS HP1200(ハイブリットアーマー補正、白き流星補正+600)
機体値 130

◇ジェノザウラーKS所持スキル
【収束荷電粒子砲】
 ジェノザウラーの持つ最強の武装。その威力はデスザウラーには遠く及ばないがありとあらゆるゾイドを一撃で葬る威力を持っている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

第18話終了時点での仲間のステータス


◇憧ステータス

操縦値100
対応値100

◇憧所持スキル
 【神速の一撃LV4】
 憧の目覚めた特殊な技能。憧は咄嗟の判断や速攻を仕掛ける事において桁外れな能力を持っている。
 その才能は今や天下無双と呼べるレベルの技能となっている。この憧の一撃に完全に反応出来るパイロットはこの世に居ないだろう。
 自身の判定数値の最終値に+150の補正をかけ、3度まで相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定させ、最終値に2倍の補正をかけることができる。
 さらに追加効果としてゾロ目時に相手の急所を撃ち抜きダメージ判定をさらに3倍にする。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 
搭乗ゾイド ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ジェノハイドラ所持スキル
 【拡散荷電粒子砲】
 ジェノハイドラの持つジェノザウラーとは違う荷電粒子砲。
 ジェノザウラーと違い1本に束ねた荷電粒子砲ではなく、拡散させる事で威力が低下する代わりに広範囲に荷電粒子砲を撃つことが出来る。
 自身の判定値に3度まで2倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。



◇玄ステータス

操縦値 85
対応値 80

◇玄所持スキル
 【ドラゴンロードLV4】(覚醒度5/5)
 ドラゴンの系譜のゾイドと心を通わせ思い通りに操ることが出来る玄の能力。 
 その力はまさに竜の支配者として相応しい力を発揮しており、ドラゴンの系譜のゾイドに乗っている彼女に敵う者はいないだろう。
 ゾイドの名前、または型名にドラゴン又は竜系統が付くゾイド及びに搭乗している場合自身の判定値の最終値に+240の判定を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 
元の搭乗ゾイド ブラックレドラー HP450(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 50


現搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


◇穏乃ステータス

操縦値 87
対応値 92

◇穏乃所持スキル
 【蔵王大権現LV4】
 高鴨穏乃は幼い頃より決して諦めない烈火の如き強気心を持っていた。
 その強き心は相棒を失い、乗り越えた事で無敵の強さを誇るようになった。
 その心は相手が格上であればある程燃え上がり、限界以上の力を引き出す。
 そして今やその力はまるでその身によく似た性質を持つ神の力の一部を降ろす事すら可能とした。
 不屈の心は紅蓮の炎の如く燃え盛り、 その神のように究極不滅の真理を体現する。
 相手の操縦値の合計値との差の数値に4倍の補正を行った数値を自身の最終値に+する。
 さらにまたHP0になった場合HP1で2度まで踏みとどまる事が出来る。

◇穏乃所持スキル2
 【深山幽谷の化身LV4】
 相棒を失い、それを新しい相棒と共に乗り越えた穏乃の覚醒したスキル。
 それはダークスパイナーと完全に心を通わせ、一体化する事でさらなる力を得た。
 相手の所持スキルによる+補正数値に対し3倍の+補正を自身にかける。
 さらにダークスパイナーのジャミングウェーブと穏乃の持つ相手の支配を無効化する力を互いに共鳴させ、強化することによりLV3までのスキルを全て無効化する。
 LV4以上の場合も倍増系列以外の補正効果を全て半減する。
 ※ただし一部のキャラにはこのスキルが無効化される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークスパイナー(非武装) HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 150

◇ダークスパイナー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ダークスパイナーが腕部に持つ爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ダークスパイナー所持スキル2
 【完全野生体の意思】
 ダークスパイナーが持つ野生体ゾイドの強力な意思。
 ダークスパイナー自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できないという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+75の補正をかける。

◇ダークスパイナー所持スキル3
 【ジャミングウェーブ】
 ダークスパイナーが持つ最大の特徴と言うべきスキル。
 自身の尾からありとあらゆる効果やゾイドを無力化する特殊な電磁波を放出する。 
 それにより自身の機体値と同じ数値を相手のゾイドの機体値からマイナスする。
 また自身の機体値の半分以下のゾイドとの戦闘時にはジャミングにより完全に支配し、強制的に勝利判定とする。
 ただしオーガノイド発動時や同じく精神リンクを行った相手や一部の特定ゾイド相手にはその効果は無効化される。
 またオーガノイドシステム搭載機や野生体ゾイドに対してはその効果が半減する。


◇灼ステータス

操縦値 67
対応値 72

◇灼所持スキル 
【次代のレジェンドLV2・改】
 やえや仲間の献身な支えと言葉により仲間を失った傷を乗り越えた灼の習得したスキル。
 ガイロスのレジェンドと呼ばれた赤土晴絵の操縦を教え子の中でも特に良く受け継いでいる。
 それにより自身の最終値に+40の補正をかけ、かつて赤土晴絵の得意とした空中ゾイドに搭乗時にさらに最終値に20の+補正を加える。


【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド ザバット HP800(HP200×3内無人機2)+(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 120(40×3)

◇ザバット所持スキル
 【ホーミングボム】
 急降下爆撃を得意とするザバットの持つ攻撃スキル。
 元々持つ高いステルス性と無人機故パイロットの安全性や負担を一切考慮する必要がないためその爆撃は絶大な命中力を誇る。
 その威力は高い命中精度と合わさり同クラスの一撃で破壊可能な程であり強力だ。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇やえステータス

操縦値120
対応値120
指揮値110

◇小走やえ所持スキル
 【絶対王者の操縦LV5】
 名家に生まれてなお、幼き頃から努力と鍛錬を続け、今なおそれを怠らないやえが到達した人としての一つの極地。
 努力によって得たその驚異的な操縦技量は後の世までゾイド乗りの一つの到達点として語られる。
 「私は7歳の頃から操縦疲れすら起きない!」とは彼女の言である。 
 自身の判定数値の最終値に+400の補正をかけ、搭乗ゾイドのHPに+1000の補正をかける。
 さらに彼女のその圧倒的な技量によりゾイドが性能を最大限以上に引き出される事で機体値へ+100の補正をかける。

◇小走やえ所持スキル2
 【絶対王者の指揮】
 類まれな指揮能力を持つやえの持つ特殊なスキル。
 彼女の指揮下で戦う者はその手腕により自身の力を最高以上に引き出すことが出来る。
 それにより作戦判定時のマイナス補正を半減し、プラス補正を2倍にする。 
 また京太郎の指揮値が100以上の場合、特殊判定を使う。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動 

搭乗ゾイド エレファンダー(コマンダータイプ) HP1700(ハイブリッドアーマー、王者の操縦補正+300)
機体値 140

◇エレファンダー(コマンダータイプ)所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー(コマンダータイプ)所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。


◇淡ステータス
 
操縦値107
対応値107

◇淡所持スキル
 【大いなる星々の淡き輝きLV5】
 淡の覚醒した古代ゾイド人の強大な力。
 その力はとてつもなく強力であり、空に光り輝く星々の力を自身に宿し扱うことが出来る。
 これまでと違い、いかなる時間であってもその星々の力を使いこなす事が可能となる。
 星々の加護により相手の判定コンマの下二桁が55以下及び下一桁が5の場合相手の判定数値に関わらず数値を無効化し強制的に自身の攻撃を確定する。
 またその星々の加護により相手の攻撃判定確定時もダメージを50%カットする。  さらにゾイドの所持スキルの残数を使い切った場合2度まで全回復する事が出来る。 

◇淡所持スキル2
 【二重立直LV5】
 完全に覚醒した淡のもう一つの強大な力。
 その力は神々の力と言っても過言ではなく、ありとあらゆる相手をなぎ払う能力を持っている。
 戦闘判定時、最初の2回までの判定を毎回2倍にする。
 さらにゾイドの所持スキルを使用時に2度だけ判定値に4倍の補正をかける。
 
搭乗ゾイド レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇レブラプター・リーゼ所持スキル
 【リボルビング・バンカー】
 さらに巨大化したパイルバンカーを炸薬によって撃ちだすことによってありとあらゆるゾイドを貫く必殺の一撃。
 ただ撃ち貫くのみ。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇怜ステータス

操縦値87
対応値82


◇怜所持スキル
 【歪められた未来予知LV3】
 




 相手の最終判定値を-45し、自身の最終判定値を+70する。
 また一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜が望めばそれを事前に予知し、一度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【???】
 怜自身すら未だ自覚していない謎のスキル。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動(現在使用不可)


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ステルス】
  自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
  奇襲判定を行い成功すれば一度だけ判定値が2倍、失敗すると1/2になる。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【スタンブレード】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を5倍にする。

◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【エレクトロンドライバー】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。


◇宥ステータス

操縦値90
対応値85
指揮値70


◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
機体値200

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇ジェノブレイカー所持スキル4
 【ジェノブレイカー専用Eシールド】
 オリジナルのジェノブレイカーにのみ装備された特殊なEシールド、
 その色は通常のピンクでも、強化型の黄色でもない青く輝くシールドを展開する。
 その強度は凄まじく、数千年後の未来においてもこのシールドと同色のシールドは生まれていない。
 それにより相手のダメージを6度まで2000軽減する。相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は1000まで軽減する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ジェノブレイカー所持スキル5
 【ジェノブレイカーの守護の意思】
 歪められていた自身の力を完全に取り戻した宥によって目覚めたジェノブレイカーの意思。
 その意思は愛すべき主を守るために発揮され、より強い力を見せてくれるだろう。
 それにより自身の操縦値に+80の補正を加える。

  


◇恭子ステータス

操縦値 74
対応値 74

◇恭子所持スキル
 【凡人の技巧LV2】
 生まれた家も平凡、育ちも平凡、才能も平凡であった恭子。
 だが彼女は常に努力と勉強を怠らず、周囲のエース達から多くを学び、日々を精進し続けた。
 その結果そこらの凡人では及ばない領域へとその実力は進歩した。
 それにより自身の判定値の最終値に+45の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド レブラプターWPB(量産型) HP500(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 75

◇レブラプターWPB(量産型)所持スキル
 【ダブルパイルバンカー】
 レブラプターの肩に装備した巨大な杭打ち機を使った必殺の一撃を放つ。
 一度だけ自身の判定値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 



◇洋榎ステータス

操縦値 87
対応値 79

◇洋榎所持スキル
 【直感】
 元々の勘の鋭い洋榎が、その感覚を能力へと昇華させた事で獲得したスキル。
 その直感は鋭く強力で、相手に対する攻撃を一度だけ確定させ、相手からの攻撃が確定時に一度だけそれを完全回避する。
 ただし攻撃確定スキルを相手が使用した場合は回避より相手の攻撃スキルが優先される。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動


搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型)
機体値 90

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇絹恵ステータス

操縦値 69
対応値 69

◇絹恵所持スキル
 【同列へ並びし者LV2】
 かつては憧れの存在であった姉を超えるべく努力を続けた絹恵の力は着々と伸び、ついに時折姉へと並び得る力すら得た。
 もうそこには姉の背中を追い続けた妹の姿はない。ここにいるのは洋榎の隣に相棒として立つ絹恵の姿だ。
 高速ゾイドに搭乗時+40の補正をかけ、洋榎が同じ戦場に居る場合さらに+20の補正をかける。
 
【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ライトニングサイクス(量産型) HP400(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 80

◇ライトニングサイクス所持スキル
 【超高速起動】
 ライトニングサイクスの背面に装備されたブースターを全力で噴射し相手を圧倒する。
 それにより一度だけ相手の数値に関わらず自身の攻撃を確定することができる。
 ※連戦時に1度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇ライトニングサイクス所持スキル2
  【ストライクレーザークロー】
 ライトニングサイクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力はライガーゼロにこそ劣るが強力で並みのゾイドを引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇漫ステータス

操縦値 65
対応値 65

◇漫所持スキル
【可能性のダイナマイトLV2】
 普段の実力はお世辞にも高いとは言えない漫であるが、彼女は時折爆発としか言えない程の実力を発揮する。
 その爆発力と才能は凄まじく、相手が格上であればある程強力な物となる。
 自身の判定コンマが75以上の場合全ての合計値に2倍の数値をさらにプラスする。
 さらに相手の操縦値の合計が自身より50以上高く、判定コンマで75位上の数値が出ていた場合1.5倍の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動
 
搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


◇由子ステータス

操縦値 69
対応値 69

◇由子所持スキル
 【帝国のウィザード】
 元々高い電子戦における適正を持っていた由子の覚醒したスキル。
 その能力は優秀で、遭遇した敵の電磁放射を独自に解析し、行動を予測することさえ可能になる。
 相手の判定値に-30の補正をかける。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイドエレファンダー(スカウタータイプ) HP1800(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 160

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に1度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル2
 【ESCSユニット】
 エレファンダースカウタータイプに搭載された様々な高性能の電子機器を使用したスキル。
 それにより相手の奇襲を無効化する。また一度だけ相手のゾイドによる攻撃スキルの~倍の補正等を無効化する。
 さらに相手の動きを豊富な電子機器で先読みする事で自身の判定値の最終値に+50の補正をかける。

◇エレファンダー・スカウタータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 

◇セーラステータス

操縦値 83
対応値 78

◇セーラ所持スキル
 【ヘビィアタック】
 小走隊の創設理由を果たし正式に戦線に復帰したセーラの持つスキル。
 彼女は手数で攻めるより一度の攻撃に全てをかける。
 それにより自身の判定値にコンマ分の数値をもう一度プラスする。

【小走隊隊規LV4】※HP400以下か特殊状況のみで発動

搭乗ゾイド ゴジュラスmk2限定型 HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 130

◇ゴジュラスmk2限定型所持スキル
 【ロングレンジバスターキャノン】
 ゴジュラスの背面に装備された超大型キャノンによる攻撃を行うスキル。
 その威力は絶大で1発で小隊を消滅させる。
 1回の戦闘で2度まで自身の攻撃確定時の判定値に3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 


◇竜華ステータス

操縦値79
対応値84

◇竜華所持スキル
 【ゾーンLV2】
 小走隊創設理由を果たし正式に戦線に復帰し、さらなる成長を遂げた竜華の持つスキル。
 相手のゾイドの体温だけでなくパイロットの動きの癖や呼吸までも感じ取り、相手の動きを先読みする。
 さらにそれを利用し先手を打つなど、その力は一級品の力を持つ。
 相手の最終値に-40の補正をかけ、自身の最終値に10の補正をかける。

◇竜華所持スキル2
 【神竜華憐LV2】
 ドラゴン使いの一族の血を受け継ぎ、竜の名を持ちし竜華の持つスキル。
 それによりドラゴン型ゾイドまたは名前にドラゴンが付くゾイドに搭乗している場合互いに感応する事で力をより引き出す。
 自身の最終値と機体値に+40の補正をそれぞれかける。

搭乗ゾイド ステルスドラゴン HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 160

◇ステルスドラゴン所持スキル
 【神竜太極鏡】
 ステルスドラゴンの持つ非常に強力なエネルギーシールドを展開する。
 それにより相手のダメージを6度まで1200軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合は3度まで無効化するが3度発動した場合残数に関わらずシールドは消滅する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇ステルスドラゴン所持スキル2
 【神竜束縛】
 ステルスドラゴンの持つ竜の如き体躯を利用し相手に絡みつき、そのパワーを生かして締め付け破壊するスキル。
 それにより4度まで自身の判定値に3倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は4度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ステルスドラゴン所持スキル3
 【ステルス】
 怜のかつて搭乗していたライトニングサイクスTSの技術をフィードバックし追加で搭載された装備。
 何とも言えない因果だが、それによりその名に恥じぬ高いステルス性能を発揮するだろう。
 最初の一撃時に自身の対応値とコンマに応じた奇襲攻撃を行う。
 成功すれば一度だけダメージが2倍、失敗すると1/2になる。

◇衣ステータス

操縦値107
対応値97

◇衣所持スキル
 【天の江に煌めく聖衣LV4】
 衣の持つ完全に覚醒した恐るべき古代ゾイド人の力。。
 天を流れる巨大な力を利用し何者も抗えない支配力を発揮し、相手に抗えない敗北の運命を決定づける。
 戦闘が2ターン以上続いた場合3ターン目の攻撃を相手の数値に関わらず強制的に自身の判定に確定する。
 さらにその判定値の最終値に3回連続で3倍の補正をかける。ただしその後ターン判定はリセットされる。
 
◇衣所持スキル2
 【月の姫の意思LV4】
 衣の持つ完全に覚醒したもう一つの古代ゾイド人の力。 
 夜の帳が降りてくる。その闇が深ければ深いほど衣のその力はさらに強くなる。
 長引けば長引くほどその支配は強烈なものとなり、最早誰も手の届かない物となるだろう。
 2ターン経過で自身の最終値に+120、3ターン経過で自身の最終値に+240と以降ターンごとに+120の補正を足していく。

搭乗ゾイド ダークホーンRS(暗黒仕様) HP1600(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 140

◇ダークホーンRS(暗黒仕様)所持スキル
 【強化型特注品ビームランチャー】
 通常のビームランチャーを遥かに上回る高性能な大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で3度まで自身の攻撃確定時の最終判定値に3倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇照ステータス

操縦値 131
対応値 91

◇照所持スキル
 【照魔鏡LV4】(覚醒度3/5)
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 一度交戦したことのあるゾイドにのみ有効。 
 まるで相手の全てを見通す照魔鏡のような力により最初の一度だけ相手の判定値を強制的に0にする。
 また相手の判定値の最終合計値の30%を減少させる。
 さらに自身の判定値の最終値に3.5倍の補正を常にかける。
 

◇照所持スキル2
 【天岩戸LV4】(覚醒度3/5) 
 照の覚醒した古代ゾイド人の強大な神秘の力。
 その力は非常に強大であり、ゾイドイヴの持つ生命を吹き込み、増幅させる力を行使することが出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドの機体値の0.5倍の補正を+し、2度までHPが0になった場合にHPを全快する。


搭乗ゾイド ライジャー(任務によってジェノザウラーに搭乗)HP800(ハイブリットアーマー補正+200) 
機体値 110

◇ライジャー所持スキル
 【最速の百獣王LV2】
 かつてデスザウラーによって滅ぼされたライジャーの持つスキル。
 最速の名は伊達ではなくいかなるゾイドも着いてこれない圧倒的な速度で敵を圧倒する。
 それにより一度だけ自身の攻撃を確定させ判定値の最終値に2倍の補正をかける。
 ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇小蒔ステータス

 操縦値 95
 対応値 95

◇小蒔所持スキル
 【神々の意思LV4】 
 古代ゾイド人の末裔である神代の一族でも特に神々との親和性が高かった小蒔の持つスキル。
 第一世代ゾイドと呼ばれる九面の古代の神々の力を眠っている間だけであるが完全に使うことが出来る。
 コンマに9の数値が含まれる場合のみ発動。自身の力を増幅し判定の合計値に3倍の補正をかける。
 さらに効果発動時にゾイドのスキルの使用残数が減っていた場合一度だけゾイドのスキルの使用残数を回復する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

◇小蒔所持スキル2
 【神々の依代LV4】 
 その身に古代の神々を降ろせる古代ゾイドの末裔である小蒔の完全に覚醒した神々の力。
 それにより眠っている間だけであるが搭乗しているゾイドを並のオーガノイドの融合時の力を遥かに上回る程に増幅させる事が出来る。
 それにより自身の搭乗ゾイドのHPに+500の補正をかけ、機体値と最終値に+120の補正をそれぞれかける。
 さらに効果発動中は自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 しかしその効果は5ターン経過で小蒔の目が覚める事により消滅される。

搭乗ゾイド アイアンコングPK HP950(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値85

◇アイアンコングPK所持スキル
 【ビームランチャー】
 アイアンコング用の大型のビームランチャーによる強力な攻撃を行う。
 1回の戦闘で一度だけ自身の攻撃確定時の判定値に×2倍の数値補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。 

◇爽ステータス

操縦値95
対応値95
指揮値70


◇爽所持スキル
 【真紅の獅子王LV3】
 共和国軍内でも最強クラスの腕を持つ証である紅のレオマスターの称号を持つ爽の力。
 代々ライオン型ゾイドの扱いを得意とするレオマスターの家系である獅子原の一族の中でもその力は最高と言われている。
 ライオン型ゾイドに搭乗時のみ効果が発動する。
 それによりライオン型ゾイドの性能を最大限以上に引き出し機体値と最終値にそれぞれ+75の補正をかける。


搭乗ゾイド ライガーゼロ・イエーガー HP800(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イエーガーが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は他の装備時より遥かに上回る速度で繰り出されるため、非常に強力な物となっている。
 自身の判定値に4度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル2
 【野生体ゾイドの意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

◇ライガーゼロ・イエーガー所持スキル3
 【大型イオンブースターポット・フルブースト】
 ライガーゼロ・イエーガーの背部に装備された大型のブースターによる緊急回避を行うスキル。
 それにより相手の攻撃が確定時にお互いの対応値とコンマによる判定を行い、50以上になった場合3度まで回避に成功する。
  ※連戦時に3度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。


◇憩ステータス

 操縦値110
 対応値110


◇憩所持スキル
 【ゾイド医学の権威LV2】
 ドクターKは偉大な研究者である祖父の血を良く継ぎ17歳という若さにてゾイド医学の権威と呼ばれるに至った。
 彼女の扱うゾイドは彼女の行った改造により限界以上の性能を引き出し、本来のゾイドが持つ自己再生能力を遥かに上回る速度で回復する。
 さらに彼女はありとあらゆるゾイドの弱点や構造上の特徴を熟知しており、全ての相手に対して優位に戦うことが可能である。
 搭乗ゾイドのHPに+500と機体値+60の補正をかけ、判定ごとに最大HPの40%を回復する。さらに自身の判定値の最終値に+60の補正をかける。

◇憩所持スキル2
 【???】
 憩の持つもう一つのスキル。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に20の補正をかけ、40%以下で40の補正、以降10%減る毎に+20の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+20の補正をかけた上で最終値に+50の補正をかける。
 

搭乗ゾイド ブレードライガーKS HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
機体値 120

◇ブレードライガーKS所持スキル
 【ブレードアタックLV2】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー所持スキル2
 【強化型Eシールド】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを4度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇理沙ステータス

操縦値 140
対応値 80


◇理沙所持スキル
 【決死の底力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 その力は追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する。
 HPが50%以下で操縦値と機体値に50の補正をかけ、40%以下で75の補正、以降10%減る毎に+25の補正を+していく。
 10%以下を切った場合はさらに+25の補正をかけた上で最終値に+100の補正をかける。

◇理沙所持スキル2
 【剛毅果断LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの一人であった理沙の持つスキル。
 口数こそ少ないが彼女は心の内に強き信念と意思を持っている。
 それにより自身の操縦値と最終値にそれぞれ+60の補正を揺るぎない信念によりかける。

◇理沙所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。


搭乗ゾイド エレファンダー・コマンダータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 180

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル
 【Eシールドサーベル】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を収束しEシールドをサーベル状に発生させるスキル。
 その威力は元々高出力のEシールドをさらに圧縮しているため非常に強力である。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・コマンダータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇咏ステータス

操縦値131
対応値131
指揮値90


◇咏所持スキル
 【迫り来る怒涛の火力LV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つスキル。
 その力は全盛期と比べると僅かに劣るが非常に強力な力を持つ。
 ゾイドの持つ攻撃力を限界以上に飛躍的に引き上げる。
 それにより自身の最終判定に+200の補正をかける。

◇咏所持スキル2
 【Cat ChamberLV3】
 かつて帝国最強のゾイド乗りの名をほしいままにした三尋木咏の持つスキル。
 その力は全盛期と比べると僅かに劣るが非常に強力な力を持つ。
 それにより特定条件下で密閉された箱から溜め込まれた火力が噴火するが如き怒涛の力を発揮する。
 自身の判定コンマ下二桁が60以上の場合1.5倍の補正、以降70以上で1.6倍、80以上で1.8倍、90以上で2倍の補正をかける。
 ゾロ目の場合は3倍の補正をかける。

◇咏所持スキル3
 【一心同体LV3】
 己をゾイド、ゾイドを己とし、より深い所でゾイドと心身を繋ぎ合わせる事でそれは得られる。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をより強く引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+65の補正をかける。

搭乗ゾイド ジェノブレイカー(量産型) HP2000(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180


◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバーターにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただしオリジナルのジェノブレイカーにコンバーターの性能が劣るため3連続で発射した場合3ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 
◇ジェノブレイカー所持スキル3
 【フリーラウンドシールド】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊合金で構成された実体シールド。
 並のエネルギーシールドを遥かに上回る強度を誇り通常兵器による攻撃を無効化する。
 相手の判定ダメージが1000以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1000以上の場合はシールドを貫通し軽減なしでダメージが発生する。

初期スレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 咲「そうだよ、京ちゃん!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407083037/)

2個目のスレ
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目
【安価】 京太郎「これがZOIDS…」 怜「これがゾイドやで、京ちゃん。」2機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408338544/)

3個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 憧「これがゾイドよ!京太郎!」3機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409413079/)

4個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 やえ「これが王者のゾイドよ!京太郎!」4機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410364810/)

5個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 宥「…これがゾイドだよ。…京太郎君。」5機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411288829/)

6個目のスレ
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412008889/)

7個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目
京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412778707/)

8個目のスレ
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目
【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」小蒔「これがゾイドですよ!京太郎さん!」 8機目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413550670/)

9個目のスレ
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」 衣「うむ、これがゾイドだぞ京太郎」 9機目【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414340215/)

◇現在のおおまかな状況


◇1期終了、GF編開始

◇怜と憧と玄と宥とやえはノーマルエンディング1閲覧済み。

◇玄、衣、照、小蒔、淡、穏乃、憧、やえはノーマルエンディング2閲覧済。

◇ノーマルエンディング1到達キャラは条件次第でノーマルエンディング2と真エンディングに行けます。

◇レイヴンの仲間フラグ発生済み。

◇現在の所持金150000G

◇現在の所持物 レオマスターの紋章 リペアキットⅢ エネルギータンク 

◇安価の導きで京太郎の武道の師匠が東方不敗(西方不敗)に。しりあすの 法則が 乱れる。

◇初期に設定した怜が京太郎より生身の格闘戦で強いって設定がそのせいでとんでもない事に。そのついでで同郷の照もやばい事に。
  ・怜はトキで流派西方不敗奥義で西方有情破顔拳を使います。
  ・照は神砂嵐とか使えます、どうしてこうなった。

◇アコチャーはゲテモノに好かれます。あわあわはゲテモノが好きです。

◇隠しゾイドはハリーホーン(ダークホーンRS)、ジェノハイドラ、エレファンダー、ステルスドラゴン、ダークスパイナー、ライガーゼロ・イクス、オリジナルジェノブレイカー入手済み。

◇咲しか知らないって人でも楽しめるように作っております。
 ですが両方知っていると多分より楽しめます。

◇ゾイドの微かな記憶がある方もどうぞ。20代30代ほいほいとなっております。

◇尚本作品はアニメ版ゾイドと公式のゾイドバトルストーリーの両方の要素を持ってきております。
 両方知らなくても楽しめるようにはしてますが両方知っていると小ネタでニヤリと出来るかもしれません。

◇連投は同一ID無効と書いている時以外は20分で可能です。

◇現在初期パートナー怜、帝国ルート、アニメ準拠で進行中です。

◇メインキャラ以外の仲間達の簡易搭乗ゾイド一覧


◇白糸台面子+咏+リッツorアーサー(勢力によって変化) ゾイド一覧
咏 スキル 火力系 
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

照 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ライジャー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ライジャー→???→???

菫 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

尭深 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誠子 スキル 特殊:火力系 
 セイバータイガー→ジェノザウラー(初期生産型)→???
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

リッツ スキル:火力系
 セイバータイガーAT→ジェノザウラー(初期生産型)→ジェノザウラーRS→???

アーサー スキル:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型→)ブレードライガーAS→??・


◇宮守面子+レイorアーサー(勢力によって変化)

塞 スキル デバフ系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

豊音 スキル 特殊系:場面対応型
 ゴドス→ゴドスPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→ゴジュラスmk2限→???

エイスリン スキル 特殊:バフ系
 プテラス→プテラスボマー→レイノス→???→???

胡桃 スキル 攻撃確定系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→シールドライガーDCS→???

白望 スキル バフ系:金銭+補正
 カノントータス→カノントータスHG→ディバイソン→???

◇新道寺面子+ウェイン 共和国ルート時から引用

哩 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→???

姫子 スキル:特殊系
 ゴドスWPB→ゴジュラス→ゴジュラスmk2→???

仁美 スキル:攻撃確定系
 コマンドウルフ→シールドライガー→ブレードライガー(量産型)→???

美子 スキル:デバフ系
 プテラスボマー→サラマンダー→???

煌 スキル:防御系
 ダブルソーダ→ディバイソン→???

ウェイン スキル 攻撃系
 シールドライガー→シールドライガーDCS→ブレードライガー(初期生産型)→???

◇鶴賀面子
ゆみ スキル デバフ系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

桃子 スキル 攻撃確定特殊:奇襲系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

佳織 スキル 特殊:攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

智美 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

睦月 スキル 攻撃系
 コマンドウルフ→ブレードライガーKS

レイ スキル 特殊:攻撃系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→???


◇清澄+風越面子

久 スキル 特殊系
 マンモス→マンモスキャノン→マンモスmk2→???

まこ スキル バフ系
 バリゲーター→ハンマーヘッド(初期生産型)→???

優希 スキル 特殊:攻撃系
 プテラス→ガンスナイパー(量産型)→ガンスナイパーWW(量産型)→???

和 スキル 特殊:デバフ系
 ゴルドス→ゴルドスキャノン→ゴルドスmk2→シャイアン

華菜 スキル バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ガンスナイパー(初期生産型)→ガンスナイパーWW(初期生産型)→???

美穂子 スキル 特殊:バフ系
 コマンドウルフ→コマンドウルフAT→ブレードライガー(量産型)→???


◇永水面子 

小蒔 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→???→???

霞 スキル 特殊:攻撃、防御系
 アイアンコングPK→???

春 スキル 防御系
 アイアンコングPK→???

巴 スキル 防御系
 アイアンコングPK→???

初美 スキル 特殊:バフ系
 アイアンコングPK→???


◇臨海面子

智葉 スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→スレイヤーライガー

慧宇 スキル デバフ系
 ジェノザウラー(初期生産型)→ヴァルガ→グラビティ・ヴァルガ

ネリー スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→???

ダヴァン スキル 攻撃系
 ジェノザウラー(初期生産型)→???

明華 スキル 攻撃確定系
 ブラックレドラー→ジェノザウラー(初期生産型)→ストームソーダーF1


◇ルートに関わらず一定の加入条件付きのキャラの一覧


◇有珠山面子

成香 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

誓子 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

揺杏 スキル バフ系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???

由暉子 スキル 特殊系
 シールドライガー→ブレードライガー(初期生産型)→???→???

爽 スキル 特殊:火力系
 シールドライガーDCSJ→ブレードライガー(初期生産型)→ライガーゼロ(素体)→ライガーゼロ→ライガーゼロ・イエーガー(換装可能)


◇特殊加入メンバー

憩 スキル 特殊:バフ+再生
 シールドライガーKS→ブレードライガーKS→???

晴絵 スキル バフ系
 シュトルヒ→セイバータイガー→ストームソーダ(初期生産型)→???

理沙 スキル 特殊:底力系
 アイアンコング→???→エレファンダー・コマンダータイプAG

はやり スキル 特殊系
 ダークホーンHS→???

真深 スキル 特殊系
 ダークホーンMS→???

影仮面 スキル 特殊:バフ系+火力系+無効化系
 ジェノザウラーRS→ジェノザウラージェット→???

トーマ スキル 特殊:擬似オーガノイド
 ディバイソンTS→???

以上テンプレ投下終了です。

こちらでもよろしくお願いします。
今日の本編投下予定時刻は22時過ぎとなります。

立て乙
京太郎のストックとかスキルとか気持ち悪いことになってきたな、良い意味で
そしてジェノブレイカー入手済になった上に量産型も出てきてるとかやばいな

立て乙
オリジナルジェノブレって言うか宥がヤバイくらい強化されてるな
ジェノブレのスキル弾数無限は流石にボス機体が仲間になった時特有の弱体化を受けると思ってたがそんなことはなかった
この上アンビエントまでいるとかマジでこのヒロインチート過ぎる

オリブレ隠しだったのか…
宥の好感度と多分二度の勝利のどっちか、或いは両方がキーだったと思うんだが何がカギか情報聞いてたっけ
それとも特に明かされてないままなんとなくゲットした?

フューラーの条件に宥の好感度があってシュトゥルムの条件に二度勝利があったから狙ってたけど条件重なってたのかもな
淡に負ける範囲ならセーフと思ってたけどアンビエントもいるならEシールド込みで24倍攻撃2発耐えれるから勝てちゃうな
今の淡だと無効化発動してバンカー使ってもコンマ97以上出さないとフリーラウンドシールドをまず突破できないし

立て乙

ブラッディデーモン見た目強そうだけど設定見るとそんな強くないんだよな…
コアがジェノで誤魔化してるから…

マッドサンダーさんはいつ完成するんだ

戻りました


前スレ>>1000
イベント組み込めそうならやります(やるとは言っていない)

>>22
こっそり入れました
正確には次話からの適用となりまする。

>>27 >>28
隠しゾイド一覧にあった紅き魔装竜がオリジナルジェノブレイカーですね。
条件色々きつい代わりに性能高い+スキル増えてる+敵の時の性能そのままっていうおまけつきです。


>>29
一応あわあわ一人じゃ宥姉倒せないようにはなってますね

>>31
バトストじゃパイロットの意地のせいか強く見えましたね

>>32
前言った通り決戦前ですねー


人居れば投下いきます

ディスカッター・乱舞の太刀!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます

ところで使用って入れないとエクスブレイカー発動しない?
もしそうなら荷電粒子砲とエクスブレイカーも使い分けで書き込まないといけないという事にも

京太郎「宥さん、まずはジェノザウラーを片付けましょう!」

宥「了解だよ、京太郎君」

宥「京太郎君、これを使って」

京太郎「…これはエネルギータンク!」

宥「それを使えばもう一回だけは荷電粒子砲が撃てると思うから」ニコッ

京太郎「ありがとうございます!」


◇エネルギータンクにより荷電粒子砲の使用残数が1回復します


宥「…さぁ、行こうかブレイカーちゃん」

ジェノブレイカー「グォォォォ!」

>>53
特に書き込みない場合と荷電粒子砲連射に依る冷却後はエクスブレイカーを自動使用にしますー。
荷電粒子砲温存する場合やエクスブレイカー使用と書いてあった場合も同様です。



◇イベント戦闘判定を行います。

京太郎(……気のせいじゃない。やっぱり怜の気配を感じる!)

京太郎(咲から受け取った希望の芽から確かに感じる…)

京太郎(…きっとあいつも近くまで来ている!)


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1600(ハイブリットアーマー補正、白き流星+600)
 (京太郎操縦値)100+35+90+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+90+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)90+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)+(スキル:Grandmaster)

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

宥 判定 ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
 (宥操縦値90+ジェノブレイカーの意思80)170+120+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓3 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

ヒルツ私兵 判定 ジェノザウラー HP2700(900×3)
 (ヒルツ私兵操縦値60×3)180+(ジェノザウラー(量産型)機体値90×3)270+↓1 コンマ下二桁

エリートヒルツ兵 判定 ブラッディデーモン HP???
 (エリートヒルツ兵操縦値)80+(ブラッディデーモン機体値)190+↓4 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:残2)+(スキル:やってやる! やってやるぞ!)100

◇エリートヒルツ兵所持スキル
 【やってやる! やってやるぞ!】
 ベテランの兵士である島田という兵士の持つスキル。
 その豊富な経験により自身の最終値に+100の補正をかける。
 しかし撃破された際に敵に与える能力値ボーナスと獲得資金が2倍に増えてしまい、経験値要員と金銭稼ぎの要員となる。

◇ブラッディデーモン所持スキル
 【大口径荷電粒子砲】
 ブラッディデーモンの持つデスザウラーと同口径の荷電粒子砲。
 その威力は圧倒的でかつて帝都で戦ったデスザウラーと同程度の威力を持つ。
 それにより2度まで自身の判定値に5倍の補正をかける。 
 ただし制御装置が未完成のため一回使用する毎にHPが-1000される。


◇京太郎&宥 専用BGM流星、夜を切り裂いて Ver.H(紅と白の二つの流星が一つの流星になったと言えば)
 ttp://www.youtube.com/watch?v=wWBQkUfsdhs



エリートヒルツ兵「全機攻撃開始!」

ヒルツ私兵A「当ぁたれぇ!」

ヒルツ私兵B「落ぉちろってんだよ!」

ヒルツ私兵C「やってやるぅ!」

エリートヒルツ兵「お前を倒して俺はエースになる!」



全く同じ声質を持つ4人の敵から次々と荷電粒子砲が発射される。
特にブラッディデーモンから放たれたそれは出力も範囲も圧倒的であり、デスザウラーと比べても色褪せないだろう。

だが


京太郎「宥さん!」

宥「うん、京太郎君…!」

俺達はそれだけでお互いの思考がわかる。

すぐさま一撃一撃が必殺の威力を誇る4発の荷電粒子砲を俺達はそれぞれ左右に回避する事で避ける。
そしてそのままお互いに密集してる4機の敵を挟みこむように全力で直進する。

かつて仲間として共に幾度と無く死線を超え、その後お互いに幾度となく刃を交えたからこそお互いの動きが、呼吸が、全てが手に取るようにわかる。


京太郎「このままクロスコンビネーションで行きましょう!」

宥さんに即座に立てた戦術のデータを送る。

宥「流石だね…いいね」

宥「二人でエクスブレイカーのように貴方達を挟んであげる…!」

宥「荷電粒子砲照準セット…」

宥「このまま荷電粒子砲を撃ってあげる…!」

宥「ちょっと大変だけどブレイカーちゃん頑張ってね?」

ジェノブレイカー「グォォォ!」


宥「荷電粒子砲…発射!」


荷電粒子砲の発射体勢で硬直している敵へと宥さんが荷電粒子砲を発射する。
敵が慌てて荷電粒子砲の発射体勢を解して回避を行う。

しかし図体の大きいブラッディデーモンは回避が間に合わずそれをもろに食らう。


エリートヒルツ兵「がああっ! パ、パワーが違いすぎる!」

ヒルツ私兵A「た、隊長!」

ヒルツ私兵B「ハァ?、危なかった…」

ヒルツ私兵C「当たらないなぁ!そんな攻撃ぃ」


京太郎「お前たちの相手は俺だぜ!」


荷電粒子砲を回避されるのは織り込み済みだ。
故に俺はそれと同時に回避した3機のジェノザウラーの中央へと突撃する。
回避したことで一瞬だけ生まれたその気の緩みを突くように。


京太郎「食らいやがれ!」


まずは目の前の一気にハイパーキラークローを射出する。


ヒルツ私兵A「うわぅ!うわあぁぁぁぁぁあ!」


その一撃は寸分違わず敵の装甲の隙間の動力部を貫き、戦闘不能に追い込む。
さらにそれと同時にパルスレーザーによる攻撃をもう一機のジェノザウラーへと次々と直撃させる。


ヒルツ私兵B「だ、脱出します!」

ヒルツ私兵C「い、一瞬で2機をぉぉ!?」

京太郎「お前で最後だッ!」


硬直している最後の一機へブーストを噴出し、首元へ勢い良く噛み付き、そのまま噛みちぎる。


ヒルツ私兵C「な…何だコイツのパワーは!?」


◇戦闘判定

京太郎 判定
100+35+90+130+35+90+99+90+150+500×2.5=3230

宥 判定
170+120+200+120+6×4+120=2584

合計判定値 5864


ヒルツ私兵 判定
180+270+2×3=1356

エリートヒルツ兵 判定
80+190+43×5+100=1665
スキル【大口径荷電粒子砲】使用によりHP-1000

合計判定値 3021

スキル【Grandmaster】により無効化!


京太郎&宥の攻撃確定!


ジェノザウラーを撃破!


ブラッディデーモン残HP???


宥「…流石だね、ブラッディデーモン」

エリートヒルツ兵「チィ!この程度ならまだ戦えるぅ!」


振り返るとブラッディデーモンはジェノブレイカーの荷電粒子砲が完全に直撃したにも関わらず未だに原型を保っていた。


エリートヒルツ兵「流石ブラッディデーモンだ!なんともねぇぜ!」

エリートヒルツ兵「やってやるぅ、やってやるぞ!」

ブラッディデーモンが再度荷電粒子砲をチャージする。


京太郎「…良く見ると奴の内部フレームが融解している…!」

宥「多分あの子は不完全だから…荷電粒子砲の負荷に耐え切れていないんだと思う」

京太郎「…なるほど」

宥「あの子の…ブラッディデーモンの悲鳴を感じる…」

京太郎「そうか…紅いゾイドだから宥さんに声が…!」

宥「うん…どうにかしてあげたいけど…」



◇宥との好感度が一定以上かつ、アンビエントとジェノブレイカーとの戦闘に勝利しており、さらに宥が真の紅き流星を覚醒済のためイベントが発生します。


???「…お困りみたいですね」

突如として俺の脳内に少女の声が響く。
その初めて声はとても穏やかかつ理知的だ。

……いや…何処かで聞いたことがあるような



京太郎「だ、誰だ…!」

宥「ふふっ、アンビエントちゃん、目が覚めたんだね」

京太郎「……えっ?」


アン「ええ、たった今目が覚めましたわ」

アン「おはようございます、京太郎様、宥様」ニコッ


一切の邪気の無い微笑みを浮かべた紅い髪の少女が脳内に映る。


京太郎「誰だお前!?」

グレサ(え!え!?)

ジェノ(……嘘でしょ)


アン「ふふっ、宥様のオーガノイドのアンビエントで御座いますわ」

アン「改めてよろしくお願いしますね」クスッ

京太郎(そうか…歪められていた力が戻ったからアンビエントの心も…)

京太郎(いやいや…いくらなんでも変わりすぎだろ)

グレサ(最早別人…いや別オーガノイドよこれ…)


宥「アンビエントちゃん、早速お願いなんだけどね」

宥「今から私達であの子…ブラッディデーモンを撃破するからパイロットが脱出すると同時に融合して再生してあげて欲しいの」

宥「歪められていたあの時と違って紅いゾイドを強制的に乗っ取るまでの力は今の私にはないから」

アン「承りましたわ、宥様」



宥「そういう事だから京太郎君、手伝ってもらってもいいかな?」

京太郎「わ、わかりました!」

京太郎「撃破と同時に宥さんがアンビエントを奴に融合させて開放する」

京太郎「そういう事ですね」

宥「うん、少し手間をかけちゃうけどお願いするね」

京太郎「いえ、撃破するよりその方が気分がいいですから!」

京太郎「お任せあれ!」

アン(あぁぁん!流石私と宥様の京太郎様ですわ!)

アン(苦難にも進んで向かっていくその心…素敵です!)

京太郎「あ、ありがとうよ、アンビエント」ピクピク


京太郎「…コホン、そういう事だ。行くぜ相棒!」

グレサ(え、ええ!)

ジェノ(了解よ、主様)

ジェノ(……それと私達の京太郎だから勘違いしないように)

アン(…おほほほ、失礼しましたわ)










アン『…アハッ』

アン『京太郎様を私と宥様だけの物にしたいっ!』

アン『そうだっ!やっぱり油断している今のうちに半分こにっ!』

宥『めっ。だよアンビエントちゃん』ニコッ

アン『…はい』シュン


京太郎「…なんか寒気がする」


◇再度戦闘判定を行います。


◇宥の能力により紅いゾイドであるブラッディデーモンの残HPが開示されます。


◇宥とアンビエントに勝利しているため、今回の戦闘の勝利時に特殊イベントが発生します。




京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1600(ハイブリットアーマー補正、白き流星+600)
 (京太郎操縦値)100+35+90+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+90+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)90+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)+(スキル:Grandmaster)

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

宥 判定 ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
 (宥操縦値90+ジェノブレイカーの意思80)170+120+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓3 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120

◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

エリートヒルツ兵 判定 ブラッディデーモン HP5836
 (エリートヒルツ兵操縦値)80+(ブラッディデーモン機体値)190+↓4 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:残1)+(スキル:やってやる! やってやるぞ!)100

◇エリートヒルツ兵所持スキル
 【やってやる! やってやるぞ!】
 ベテランの兵士である島田という兵士の持つスキル。
 その豊富な経験により自身の最終値に+100の補正をかける。
 しかし撃破された際に敵に与える能力値ボーナスと獲得資金が2倍に増えてしまい、経験値要員と金銭稼ぎの要員となる。

失礼しました ブラッディデーモン判定は↓1ですね

◇戦闘判定


エリートヒルツ兵「やってやる、やってやるぞ!」


再度ブラッディデーモンから荷電粒子砲が発射される。


京太郎「同じ攻撃は!」

宥「私達には…」

グレサジェノ「通用しないっ」


俺達はその一撃を容易く回避する。


エリートヒルツ兵「よ、避けただとぉ!?」


京太郎「宥さん、援護します!」

俺は荷電粒子砲の発射により硬直しているブラッディデーモンへとパルスレーザーを連射する。
それは回避行動の取れない敵に次々と直撃し、確かなダメージを与える。


宥「…ごめんね、ちょっと痛いけど我慢して?」


宥さんはジェノブレイカーの持つ機動力を最大限に活かして瞬時に肉薄し、その脚部へとエクスブレイカーを振るう。
エクスブレイカーによって挟まれた敵の脚部がまるで熱したバターを切るように容易く両断される。


エリートヒルツ兵「がぁぁ!パワーが違い過ぎる!」


宥「ふふっ、この刃…触れれば斬れるよ?」

アン『京太郎様のあそこも綺麗に斬れるよ!』

宥『ふふっ』




京太郎「…さ、寒気がする…あったかくない…」ガクガク


京太郎 判定
100+35+90+130+35+90+150+800=1520

宥 判定
170+120+200+120+92×3+120=2226


合計 判定値 3746


エリートヒルツ兵 判定
80+190+2×5+100=1460
スキル【大口径荷電粒子砲】使用によりHP-1000


スキル【Grandmaster】により無効化!


京太郎&宥の攻撃確定!


エリートヒルツ兵機残HP1090

京太郎「よし、もう一撃で!」

装備されたガトリング砲で反撃して来たブラッディデーモンに対応して俺達は一度距離を取る。
だが既に奴は満身創痍だ。


宥「次で決めるよ、京太郎君」

京太郎「了解です、宥さん!」


エリートヒルツ兵「な、舐めるなよぉ!もう一回荷電粒子砲でぇ…」

エリートヒルツ兵「へ?しまった!弾切れかぁ!?」

エリートヒルツ兵「な、なんとぉぉ!?」


京太郎「うぉぉぉぉ!」


◇再度戦闘判定を行います。


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1600(ハイブリットアーマー補正、白き流星+600)
 (京太郎操縦値)100+35+90+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+90+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)90+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)+(スキル:Grandmaster)

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

宥 判定 ジェノブレイカー HP2700(紅き流星補正+200)
 (宥操縦値90+ジェノブレイカーの意思80)170+120+(ジェノブレイカー機体値)200+120↓3 コンマ下二桁+(スキル;エクスブレイカー:無限)+(スキル:収束荷電粒子砲:無限)+(スキル:フリーラウンドシールド)+(スキル:紅き流星、夜を切り裂いて)120

◇宥所持スキル
 【紅き流星、夜を切り裂いてLV4】
 京太郎との絆により解き放たれた宥の真のスキル。
 彼女が名前に紅の付くゾイド、または色の紅いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である宥を愛し、守るべく限界以上の動きを見せ、宥は信じてくれたゾイドを愛し限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、宥とゾイドはお互いがまるで一筋の紅き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+120の補正をかけ、最大HPに200の補正をかける。
 さらに紅いオーガノイドと合体時にオーガノイドによる効果を状況に応じてさらなる強化判定を追加で行う。
 また京太郎が同じ戦場に居る場合、機体値に追加で+120の補正を行う。
 紅と白、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

◇ジェノブレイカー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 ジェノブレイカーの持つ最強の武装。その威力は荷電粒子コンバータによりジェノザウラーの物より遥かに強化されている。
 また荷電粒子コンバータにより最大で3連続発射が可能となり、使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇ジェノブレイカー所持スキル2
 【エクスブレイカー】
 ジェノブレイカーの側面に装備された特殊材質で構成されたX状の鋏のような装備。
 ジェノブレイカーの持つ圧倒的な機動力と共に放たれるその一撃はありとあらゆるゾイドを両断する威力を持っている。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

エリートヒルツ兵 判定 ブラッディデーモン HP1090
 (エリートヒルツ兵操縦値)80+(ブラッディデーモン機体値)190+↓1 コンマ下二桁+(スキル:大口径荷電粒子砲:残0)+(スキル:やってやる! やってやるぞ!)100

◇エリートヒルツ兵所持スキル
 【やってやる! やってやるぞ!】
 ベテランの兵士である島田という兵士の持つスキル。
 その豊富な経験により自身の最終値に+100の補正をかける。
 しかし撃破された際に敵に与える能力値ボーナスと獲得資金が2倍に増えてしまい、経験値要員と金銭稼ぎの要員となる。

ところで京太郎の白き流星だけど機体値に2回+90するところを操縦値と機体値それぞれに+90してない?



エリートヒルツ兵「ひっ…当ぁたれぇ!」


ブラッディデーモンの全身に装備された豊富な火器が俺達に降り注ぐ。
だが今の俺達には最早当たる要素すらなかった。


京太郎「合わせて下さい、宥さん!」

宥「任せて、京太郎君」

ttp://www.youtube.com/watch?v=wWBQkUfsdhs



京太郎「くらえ!まずはパルスレーザーライフルだ!」

宥「ウエポンバインダー展開…!マイクロミサイル…斉射…!」

宥「ふふっ、ついでにおまけ、ビームとレーザーの…」

エリートヒルツ兵「は、疾すぎるぅ…!」

エリートヒルツ兵「こ、こいつらの動きまるで流星じゃぁないかぁ!」


二筋の流星から放たれた火器が次々とブラッディデーモンへと直撃する。
その猛攻の前についに奴の体躯が傾く。


京太郎「今です、宥さん!」

宥「うん…これで貴方の苦しみを終わらせてあげる…!」


そして宥さんのジェノブレイカーはエクスブレイカーで融解の根源となっていた荷電粒子砲供給ファンに繋がる部分を斬り裂く。
さらにもう片方の脚部を切り裂き、真っ二つにする。

エリートヒルツ兵「だ、脱出ぅぅう!」




◇戦闘判定

京太郎 判定
100+35+90+130+35+90+48+90+150+400=1168

宥 判定
170+120+200+120+80×3+120=2190


合計 判定値3358


エリートヒルツ兵 判定
80+190+28+100=398


京太郎&宥の攻撃確定!


エリートヒルツ兵機残HP0


京太郎&宥の勝利です!


◇京太郎の操縦値と対応値のストックが+6されました。

◇宥の操縦値と対応値が+6されました。


>>164
失礼しました。
正しくは

◇京太郎所持スキル2
 【白き流星、夜を切り裂いてLV4】
 宥との絆により開放された京太郎の新たなスキル。
 京太郎が名前に白の付くゾイド、または色の白いゾイドに搭乗時にのみ発動する。
 ゾイドは主である京太郎を信じ、守るべく限界以上の動きを見せ、京太郎は信じてくれたゾイドに応えるべく限界以上の能力を発揮する。
 その効果は凄まじく、京太郎とゾイドはお互いがまるで一筋の白き流星の如き動きを見せる。
 その流星の流れは誰にも止められないだろう。
 自身の機体値と判定の最終値にそれぞれ+90の補正をかけ、最大HPに400の補正をかける。
 また宥が同じ戦場に居る場合、操縦値に追加で+90の補正を行う。
 白と紅、2つの流星はどのような絶望をも切り裂いて進んでいくだろう。

です。申し訳ない。
修正しておきます

他の面子にシーン移行する前か移行して判定に入る前に今日は〆かな

宥「今だよ、アンビエントちゃん!」

アン(わかりましたわ、宥様!)


ジェノブレイカーから一筋の紅い光が離脱すると同時にパイロットが脱出し、崩れ落ちていくブラッディデーモンへと融合する。
すぐさまブラッディデーモンの傷が全快し、新品のような状態になる。

アン(ふふっ、これで任務完了ですわ)ニコッ

宥「お疲れ様、アンビエントちゃん」

京太郎「おおー、敵の時は恐ろしい力でしたけど味方にすると心強いですね」

アン(とりあえず荷電粒子砲を撃つと崩壊する欠陥を治しておきますわ)

アン(その分装甲が多少薄くなるとは思いますが、扱いやすくなるはずです)

京太郎「おお、すげぇ!」

アン(うふふっ、これも京太郎様と宥様への愛の力ですわ!)

グレサ()イラッ

ジェノ()イラッ

カピー()シロメ


◇ブラッディデーモンが仲間に加わりました。


◇フリー機体のため現在搭乗者なしとなります。


◇この場で誰かを乗せることが可能です。
 次回より運用可能となります。


◇要求操縦値及び対応値70です。


◇条件を満たしているフリー搭乗可能な該当キャラは末原恭子のみです。

搭乗させますか?


1:はい

2:いいえ



↓3で多い方

しかし、このグラマスの発生率は一体何なんでしょうか…
レベル1だと確率1/10のはずなのに…

正直さっき敵にグラマス判定でこっちが99でゾロ目判定の時は変な声でました。

>>168
そうですね、もうちょっとでキリいいので終わります


安価なら↓

やっぱり普通のゾイドに乗せて貰えないメゲ原さん

◇安価判定


1:はい


◇21話開始時より恭子の搭乗ゾイドがブラッディデーモンになります。



搭乗ゾイド ブラッディデーモン HP2200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 190

◇ブラッディデーモン所持スキル
 【大口径荷電粒子砲】
 ブラッディデーモンの持つデスザウラーと同口径の荷電粒子砲。
 その威力は僅かに以前より弱くなったものの、自身にかかる負担を改善し欠点をなくしたため強力な物になっている。

 それにより3度まで自身の判定値に4倍の補正をかける。 
 


◇以上に変化しました。

その直後背後で巨大な爆発音が鳴り響く。
それと同時におぞましい程の悪寒が京太郎と宥を襲う。


京太郎「っ!」ゾクッ

宥「…この感じ…あったかくない…」ブルッ

アン(京太郎様、宥様…恐らくこれは…!)


さらに空を斬り裂くように巨大な荷電粒子砲の奔流が発射される。
その後再度多数の爆発音が聞こえてくる。


京太郎「っ…皆の所に行きましょう、宥さん!」

宥「…そうしたいんだけど…ね」


宥の言葉と同時にセンサーに多数の機影が映る。
その数は100機近くある。その中にはジェノザウラーやブレードライガーの反応もあり、苦戦は確実だ。


宥「…アンビエントちゃん、もうその子は動かせそう?」

アン(ええ、いつでもいけますわ、宥様)

宥「…京太郎君ここは私達で守るよ」

宥「今のうちに皆の所へ」

京太郎「っ…いくら宥さんでも戦闘で消耗した状態であの数の相手は…!」

宥「ふふっ大丈夫、私を信じて京太郎君」

宥「京太郎君にもらったこのあったかい心と力があれば私は負けないから」ニコッ

宥「あそこに居るのは多分ヒルツの切り札…かなり厳重に隠していたみたいで私もあまり詳しくは知らないけどその力は多分ジェノブレイカー以上…!」

宥「だから…早く行ってあげて…皆のためにも…!」





使用回数的にグラマスそろそろ成長しないかなぁ…
経験システムじゃないけど

京太郎「わかりました…!信じます、宥さんの事を!」

京太郎「ご武運を!」

京太郎「…よし、行くぜ相棒!」

グレサ(ええ!急ぎましょう!)

ジェノ(とんでもない邪悪な気配を感じる…)


そう言ってジェノザウラーを反転させ、仲間達が向かった方向へと全速力で移動する。
まだ最初の爆発音からそう長い時間が経っていないにも関わらずその戦闘音はどんどん小さく、少なくなっていっている。

……とてつもなく嫌な予感がした。



宥「京太郎君、気をつけてね」

宥「…さぁ、私達の戦いを始めようか」

アン(ええ、気を引き締めてかかりましょう、宥様)

アン(…んー…もう二人しか居ないしいっか!)




アン(ふふっ、宥様に近づくウジ虫を皆殺しにしないとねっ!)ニヤァ


表情が一変して狂ったような笑みをアンビエントが浮かべる。



宥「…皆の前ではそういう事言わないようにね」フフッ


100機を超えるゾイドが迫る。
量だけでなく、質も兼ね揃えたその大軍との戦いは一見すると絶望的だ。

だが二人はまるで絶望などしていなかった。


宥「恐らくここは皆の退路になるはず…だから絶対に通さないし…一機も残さないから…」ゴッ

アン(アハッ、宥様のそういう所も大好きだよっ!)

アン(さぁ、戦場を紅く染めましょうっ!)


2機の紅いゾイドと大部隊が激突する。

…そこに迫る一つの影があったが、まだ誰もそれには気づいていなかった。

という所で今日は終了とします。


ここからは少しシリアス(の予定)になるはずです。

ちなみにアンは以前と違い宥の意思関係なしに暴走したり言葉通じないなんて事はないけど、ヤンデレのままです。
理性があって、隠すことが出来るヤンデレです。仕方ないですよね。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。








勢いすげえな
宥姉が難しい条件満たして仲間に戻っただけあって強いし、演出のせいもあってなんだこのメインヒロイン…


しかし影k…レイヴンとか一部のキャラにとってはアンの加入は微妙な気分かもね
ヒルツの操作とはいえ色々な悲劇の直接の実行犯だし
改心と言うより洗脳だから本人もまだその事を悔やんでる訳でもないだろうってのもある

アンビエントはジェノブレイカーでの大量虐殺とかもあるし外には存在を隠しておかないと問題になりそうだな
内の方は京太郎や宥が気にしてないくらいだし隠すよりちゃんと説明した方が問題にはならなそうだけど
アンビエントは原因の一つでもあるけどいなかったら宥がヒルツに殺されてただろうからなー

改心してようが贖罪してようが結局は周りがどう思うかの問題だからなぁ
もし仮に何の奇跡かヒルツが改心したとしても俺は絶対に許さんし

帰りました

>>174
ゲテモノに好かれるわけでも、ゲテモノが好きなわけでもなく、ゲテモノが充てがわれるのが末原ちゃんです

>>179
使用回数で成長要素とかいれておけばよかったですね。


>>186
条件次第じゃアンビエント居ないし、弱体化してましたからねー

>>189
一応イベント用意するつもりですが、宥姉の歪んだ力にあてられたのと、ヒルツが宥姉通してえげつない命令してたから従ってたって感じですね

>>191
ですね。
アンビエント居なければ宥はここに至る前にあの時にヒルツに殺されてます

>>192
ヒルツが改心するはずがないし改心しても許しません(悪鬼スマイル
一部を除いてほぼ全キャラ仲間にする事が可能ですが、ヒルツはその仲間に出来ない一部です



本編投下予定22時~23時前後となります。
では後ほど。

ヒルツの目の前で、できるか分からないけどアンビエントが京太郎のジェノと合体したらヒルツどうなるかな(黒笑)?

真面目な話ヒルツよりカピーが深く傷つくからやめて差し上げろ
一心同体を習得してるだけにシステム的にも余計なマイナス要素抱え込みかねん

>>196
紛らわしいのでsage確認してくださいね

戻りました


>>197 >>198
京太郎のオーガノイドはカピーだけって事で!

人居れば投下いきます


コード・麒麟!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます

◇時は遡り  大型熱源反応地点



京太郎が戦闘を開始するとほぼ同時にジェノブレイカーを突破したやえ達は目標ポイントへと到着していた。
しかしそこには大地が存在するだけであり、ゾイドの姿は見えなかった。


やえ「ここね、目標地点は…!」

洋榎「着いたはええけどここには何もないで!」

由子「は、反応は真下なのよー!」




ヒルツ「なるほど…須賀京太郎を囮にしてここへ来たか」

玄「ヒルツ…!」

ヒルツ「ここまで来なければ絶望を味わうのが遅く済んだ物を…」

ヒルツ「くっくっく…来てしまったのなら仕方ないな」

ヒルツ「お前たちに見せてやろうではないか」

ヒルツ「デスザウラーをも上回る最凶最悪のゾイドを!」


ヒルツから通信が入ると同時に大地が揺れる。
それと同時に全員のゾイドが微かに怯え始める。


由子「下から何か登ってくるのよー!」

やえ「っ!全機散開!」


やえ「目標がせり上がってくるのと同時に一斉攻撃開始よ!」

全員「「了解!」」




全機がその場から移動し、すぐに存在を表すであろうゾイドに総攻撃を仕掛けるべく円形に包囲網を構成する。
その速度と連携は彼女たちが精鋭である事を物語っていた。

ヒルツ「…無駄な足掻きを」


その直後大地が割れ巨大なカプセルが上昇してくる。
その大きさは数百mあり、デスザウラーと比べても劣らない程だ。


玄「な、なんて大きさなのです…!」

やえ「全機、攻撃準備!」

竜華「何が出てくるかわからないけどここで止めるで!」

穏乃「なんて邪悪な気配…!」


そしてカプセルが割れると同時に中から巨大なゾイドが姿を表す。


穏乃「っ…これってもしかして2年前にガリル遺跡で見た海蠍の…!?」

ヒルツ「くっくっく、このゾイドこそがお前達を破滅へと導く…」


やえ「全機攻撃開始!生きて外に出すな!」

ヒルツ「ふんっ…人の話を遮るとは無粋な野蛮人め」


精鋭であるガーディアンフォースが作りだした完全な包囲網から苛烈な攻撃が開始される。
それは大地を揺らし、空気を震わせるほどの攻撃だ。

巨大な海蠍型のゾイドの姿はその爆発や爆煙により完全に隠れる。





しかし以前この攻撃ですらジェノブレイカーに防がれた事のあるやえ達は一斉攻撃を終えると同時にすぐに回避行動に入る。
もし奴がジェノブレイカー以上の防御力を持っていた場合、反撃の危険性があるからだ。

やえ「由子中尉、各センサーに気を配りなさい」

やえ「最悪奴はまだ生きているわ…!」


やえ「全機、何が起きてもいいように警戒しなさい…!」



ヒルツ「ふむ…もう終わりかガーディアンフォース?」


突如として爆煙の中から荷電粒子砲が発射される。
ソレに備えていた仲間達は咄嗟の事態にも関わらずそれを完全に回避する。




が、完全に回避したにも関わらずその圧倒的な威力により、余波が掠っただけで損傷し吹き飛ばされる。



由子「しゅ…出力計測不能なのよー…!」

やえ「ひ、洋榎大尉、絹恵中尉!無事!?」


洋榎「な、何とかなぁ…」

絹恵「なんて出鱈目な威力や…!」


ヒルツ「見るがいい、これが貴様ら野蛮人を滅びへと導くゾイド」

ヒルツ「デススティンガーだ!」


そこにはシールドを展開し、傷一つないデススティンガーの姿があった。



そして戦闘が始まった……いや戦闘とは呼べない何かが始まり、そして終わろうとしていた。


包囲網を維持しつつ全方位から砲撃、あるいは格闘戦や荷電粒子砲によりデススティンガーへ各機が攻撃を仕掛ける。
しかしそれらはシールド、あるいはデスザウラーすら上回りかねない重装甲により全て防がれかすり傷すら負わせる事が出来ない。


その間に次々とその爪で、全身に装備された火器でやえ達は撃破されていき、2分も経たない内に残っているのは数名となっていた。


◇京太郎と強い絆を結び、ノーマルエンディングを見ているため、玄、穏乃、憧、淡、やえがイベントに参加します。



竜華「あ、ありえへん…デスザウラーやジェノブレイカー以上の化け物やこいつは!」

由子「エレファンダーのシールドがこうも簡単に…!」

灼「これはちょっと規格外すぎると思…」

セーラ「ゴジュラス!なんで肝心な時にフリーズするんやぁぁ!」

漫「こんだけ大きいのにこの運動性…何なんやこいつは!」

恭子「こんな強さ…めげるわ…」カタカタ


玄「うそ…皆が一瞬で…こうも簡単に…!」

穏乃「皆が無事なのが不幸中の幸いですね…」

やえ「くっ……違うわ穏乃…これは…」



ヒルツ「ふっ…流石だな、小走やえ」

ヒルツ「私はお前たちを殺そうと思えばいつでも殺せる…がそうはしない」

ヒルツ「だがお前たちの目の前で須賀京太郎、或いは須賀京太郎を倒した松実宥を殺す所を見せつけるまでは生かしておいてやろう」

ヒルツ「大事な仲間を目の前で殺される自分達の無力さを味わいながら死ぬがいいさ…はっはっはっは!」


淡「まだ…まだ私達が居るっ!」

憧「そういう台詞は私達全員を倒してからいいなさい!」

穏乃「私達は信じている…京太郎は宥さんを取り戻してすぐに到着するってね!」

玄「お姉ちゃんを…京太郎君と怜さんを弄んだ貴方を私は許さないのです!」



やえ「その通りよ!…奴に見せてやりましょう」

やえ「私達の絆を…王者の操縦ってやつを!」

やえ「たとえ倒せなくても…京太郎君が来るまでに少しでも傷を負わせるわよ!」

穏乃「了解です!」

憧「ええ、やりましょうシズ!」

憧「私達が諦めなければ京太郎はきっと希望を紡いでくれる!」

玄「空から装甲の隙間を狙い撃ってあげるのです!」

玄「行こう、クロちゃん、シロちゃん!」


淡「アンタみたいな下衆が同じ古代ゾイド人って時点で虫唾が走るんだよねっ!」

淡「傷を負わせるなんて程度じゃ済ませない…!」

淡「京太郎が来る前に倒してあげるよっ!」ゴッ

ヒルツ「…ほぅ…これはこれは…」


やえ「その意気よ!全機、攻撃開始!」

◇イベント戦闘判定を行います。

◇戦闘判定に応じてイベント展開が変化します。

◇攻撃成功時、デススティンガーの残HPに応じてイベント展開が変化します。

◇今回の判定に限り全てのスキルが最大効率でダメージ判定が出るように自動でセットされます。



やえ 判定 エレファンダーAG・コマンダータイプ HP3200(ハイブリッドアーマー、絶対王者の操縦補正+1200)
 (やえ操縦値)120+(エレファンダー機体値)180+100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル残2)+(スキル:メガフレイムアタック残2)(絶対スキル;王者の操縦)400

淡 判定 レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (淡操縦値)107+(レブラプター・リーゼ機体値)130+↓3 コンマ下二桁+(スキル:リボルビング・バンカー残2)+(スキル:大いなる星々の淡き輝き)+(スキル:二重立直)

憧 判定 ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー200)
 (憧操縦値)100+(ジェノハイドラ機体値)140+↓4 コンマ下二桁+(スキル:拡散荷電粒子砲残3)+(スキル:神速の一撃Lv4)150

玄 判定 ザバット H800(200×3内無人機2)(ハイブリットアーマー補正+200)
 (玄操縦値)85+(ザバット機体値40×3)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ホーミングボム残2)-(スキル:ドラゴンロード)240

穏乃 判定 ダークスパイナー(非武装) HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (穏乃操縦値87+ダークスパイナーの親愛の意思+75)162+(ダークスパイナー機体値)150+↓6 コンマ下二桁+(スキル:蔵王大権現)+50+(スキル:深山幽谷の化身)



ヒルツ 判定 デススティンガー(不完全体) HP???
 (ヒルツ操縦値80+デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)330+(デススティンガー(不完全体)機体値220+真オーガノイドの意思+150)370+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:EシールドLv10)+(スキル:超重装甲LV2)+(スキル:超再生)+(スキル(滅びの胎動LV3:無効化)

失礼、穏乃の補正値は

+50 ×
+972 ○

が正しいです

安価なら↓

ドラゴンロードで-240になってるけどマイナス補正かからなくなったんじゃ?

デススティンガー 戦闘BGM 復活の胎動
ttps://www.youtube.com/watch?v=LBk7Ymsf1Ow



ヒルツ「良かろう、ならばまずは貴様らを血祭りにあげてやる」

ヒルツ「見ろ…これこそがデスザウラーをも超越する真なる荷電粒子砲だァァ!」


デススティンガーの尾に荷電粒子が収束する。
奴がチャージに要する時間はジェノザウラーと比べると圧倒的に短い。
だがその発射の瞬間だけはEシールドが張れない事をやえ達は見抜いていた。


やえ「同じ攻撃を何度も食らわないわよ!全機回避!」


すぐさまその声に反応し全機が回避行動を取る。
掠るだけでも致命傷となる故に余裕を持った動きだ。


ヒルツ「ほう…面白い…この攻撃を避けるか…」

ヒルツ「だがそんな大振りな回避ではいい的だ」

ヒルツ「デススティンガーの全身に装備された火器の味を味わうがいい!」


ヒルツ「…な、何故反応しないデススティンガー!」

ヒルツ「こ、これは……デススティンガーが押さえつけられている…この圧迫感は……まさか!」


淡「そのまさかだよ」

ヒルツ「くっ…大星淡…!いつの間に距離を…!」



淡「アンタが荷電粒子砲に夢中になっている間にねっ!」

その小柄な体躯を生かして淡が急速にデススティンガーの下部へと接近する。
慌ててバルカンにより迎撃するもそれは淡の圧倒的な技量により全て回避される。


淡「ふふっ、その重装甲毎ぶち抜いてあげるよっ!」

淡「どんな装甲だろうと…!」

淡「撃ち貫くのみ!」

淡「リボルビング・バンカーぁぁ!」


ヒルツ「馬鹿な…ぐぉぉぉぉ!?」


玄「すごい…傷ひとつ付かなかったデススティンガーに大穴が…!」

>>232
申し訳ない、+240が正しいですね
間違ってマイナスのままの計算式コピペしてしまいました。

やえ「流石よ、淡中尉!」

やえ「全機淡中尉の作った傷に総攻撃を仕掛けなさい!」


やえ「帝国の技術の粋を集めて作られたアサルトガトリングユニットの味…とくと味わうといい!」

やえ「メガフレイムアタック!」


玄「装甲の内部がむき出しに…今なら通常兵器でも!」

玄「クロちゃん、シロちゃん!ホーミングボム投下!」


憧「味わいなさいヒルツ!宥姉と玄と皆が味わった悲しみと痛みを!」

憧「ハイドラ、荷電粒子砲最大出力で行くわよ!」

ジェノハイドラ「グォォォォ!!」

憧「荷電粒子砲…発射ぁぁ!」


次々と突き刺さる一撃が淡の作った傷を確実に広げていく。


ヒルツ「くそっ…反撃を……!」

ヒルツ「か、体が…動かん…何だ…視界がまるで霧がかかったように…!」

ヒルツ「何も見えん…なんだこれは!?」


穏乃「ヒルツさん…もうここは貴方のテリトリーじゃないよ…!」

穏乃「行くよ、相棒!」

スパイナー「うん。いこうか、相棒!」

穏乃「ストライク…!」

スパイナー「レーザー!」

穏乃「クロォォォォ!!」


トドメと言わんばかりにその傷へダークスパイナーのストライクレーザークローが深く突き刺さる。
そしてそのまま爪で動力パイプを掴み、引きちぎる。
流石に堪えたのかデススティンガーが苦しそうにうめき声を上げる。


ヒルツ「馬鹿な…まだ未完成とはいえ性能はこちらが遥かに…!」

◇イベント戦闘判定


やえ 判定
120+180+100+34×4+400=2136

淡 判定
107+130+82×3×2×4=7656

憧 判定
100+140+74×2×2+150=1406

玄 判定
85+120+96×2+240=842

穏乃 判定
162+150+9×3+962+1620=3545


合計判定値15585


ヒルツ 判定
330+370+8×5=3540

スキル【大いなる星々の淡き輝き】発動により無効化!


やえ達の攻撃確定!


ヒルツ機 残HP???


やえ「穏乃中尉、一度距離を取りなさい!」

穏乃「っ!了解!」


穏乃が直前まで取り付いていた場所に尾から放たれたビーム砲が突き刺さる。
僅かに遅れていればダークスパイナーは餌食となっていただろう。



ヒルツ「き、貴様ら…私を本気にさせてしまったようだな…」

ヒルツ「エネルギーシールド展開…!」

ヒルツ「これでもう貴様らの攻撃は通用せんぞ…!」


しかしデススティンガーからシールドが展開される様子はない。

ヒルツ「……何?」


憧「悪いけど、さっきシールドを展開した時に一番出力の強い場所、つまりジェネレーター本体もさっきの荷電粒子砲で破壊させてもらったわよ」

憧「ふふーん、拡散荷電粒子砲ってこういう時に便利なのよねー!」

穏乃「流石憧!」


ヒルツ「き、貴様らァァァ!」


玄「ヒルツ…これが私達の仲間との絆の力なのです!」

淡「その通りだよ、クロ!」

淡「えへへっ、伊達に私はキョータローの相棒を名乗っていないからねっ!」


やえ「よし、全機再度攻撃開始!」

やえ「このまま押し切るわよ!」


◇再度イベント戦闘判定を行います。

◇今ターン終了時にイベントが発生します。

◇攻撃成功時、デススティンガーの残HPに応じてイベント展開が変化します。

◇今回の判定に限り全てのスキルが最大効率でダメージ判定が出るように自動でセットされます。


やえ 判定 エレファンダーAG・コマンダータイプ HP3200(ハイブリッドアーマー、絶対王者の操縦補正+1200)
 (やえ操縦値)120+(エレファンダー機体値)180+100+↓2 コンマ下二桁+(スキル:Eシールドサーベル残2)+(スキル:メガフレイムアタック残1)(絶対スキル;王者の操縦)400

淡 判定 レブラプター・リーゼ HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
 (淡操縦値)107+(レブラプター・リーゼ機体値)130+↓3 コンマ下二桁+(スキル:リボルビング・バンカー残1)+(スキル:大いなる星々の淡き輝き)+(スキル:二重立直)

憧 判定 ジェノハイドラ HP1400(ハイブリットアーマー200)
 (憧操縦値)100+(ジェノハイドラ機体値)140+↓4 コンマ下二桁+(スキル:拡散荷電粒子砲残2)+(スキル:神速の一撃Lv4)150

玄 判定 ザバット H800(200×3内無人機2)(ハイブリットアーマー補正+200)
 (玄操縦値)85+(ザバット機体値40×3)120+↓5 コンマ下二桁+(スキル:ホーミングボム残1)+(スキル:ドラゴンロード)240

穏乃 判定 ダークスパイナー(非武装) HP2100(ハイブリットアーマー補正+200)
 (穏乃操縦値87+ダークスパイナーの親愛の意思+75)162+(ダークスパイナー機体値)150+↓6 コンマ下二桁+(スキル:蔵王大権現)+962+(スキル:深山幽谷の化身)1620



ヒルツ 判定 デススティンガー(不完全体) HP???
 (ヒルツ操縦値80+デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)330+(デススティンガー(不完全体)機体値220+真オーガノイドの意思+150)370+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:EシールドLv10:使用不可)+(スキル:超重装甲LV2)+(スキル:超再生)+(スキル(滅びの胎動LV3:無効化)

ヒルツ「偶然だ…偶然に決まっている……もう一度荷電粒子砲を…」

ヒルツ「今度こそこの光で貴様らを全員消し飛ばしてやろう!」

ヒルツ「消え失せろ!荷電粒子砲発射ァァァ!!」


再度死の奔流がデススティンガーより放たれる。


憧「だから何度も!」

玄「同じ手は!」

穏乃「通用しませんよ!」


やえ達は先程よりも余裕を持って荷電粒子砲を回避する。


ヒルツ「馬鹿な避けただと!?」


淡「ふふっ、今度はその大事な大事な荷電粒子コンバーターを壊してあげるよっ!」

淡「リボルビング…バンカー!」


荷電粒子砲の発射により硬直しているデススティンガーの側面へと回り込み、素早く跳躍した淡はショックカノンの側にある荷電粒子コンバーターへと必殺の一撃を加える。
それにより一撃で荷電粒子コンバーターが破壊される。


ヒルツ「お、おのれぇぇぇ!」


デススティンガーが怒りに狂ったように暴れる。
最早その姿は隙だらけだ。


やえ「今よ!先程の傷に再度総攻撃を仕掛けなさい!」

全員「「了解!」」


やえの号令により、ありとあらゆる火器が、近接武器が先程の損傷箇所に振るわれる。

そしてその攻撃が終わると同時にデススティンガーは全身から脱力し、ついに地面へと崩れ落ちた。

◇イベント戦闘判定

やえ 判定
120+180+100+1×4+400=2004

淡 判定
107+130+71×3×2×4=7392

憧 判定
100+140+86×2×2+150=1450

玄 判定
85+120+76×2+240=802

穏乃 判定
162+150+65×3+962+1620=3713


合計判定値 15361

ヒルツ 判定
330+370+96×5=3980


やえ達の攻撃確定!


ヒルツ機残HP0


やえ達の勝

淡「やったっ!」

憧「これが私達の絆の力ってやつよ!」

やえ「…これで終わり…なの…?」

玄「上空から接近して詳細を調べます!」

やえ「待ちなさい、玄。念のため…」



玄のザバットが崩れ落ち、動かなくなったデススティンガーへと接近する。


穏乃「……この感じ…まだです玄さん!」

玄「え?」



穏乃の声と同時にまるで時間が巻き戻るかのようにデススティンガーの傷が塞がっていく。
それはオーガノイドによる再生を彷彿とさせる速度で、一瞬でデススティンガーは元の姿を取り戻す。

そして同時に一瞬でチャージを終えた荷電粒子砲を上空へと発射する。
玄が居る上空へと。


やえ「いけない…!玄中尉回避を!」


玄「う、嘘…間に合わな…」

玄「きゃあぁぁぁぁぁ!」

だがその一撃は突如として無人機であるにも関わらず主である玄を守るように立ち塞がった2機のザバット、クロとシロが玄のザバットを弾き飛ばしたことにより辛うじて回避に成功する。

だが直撃を食らった2機の無人機のザバットは蒸発し、余波を食らった玄のザバットも墜落していく。


穏乃「く、玄さん!無事ですか!?」

玄「っ……ぁぁ…な、何とか……でも…」

玄「クロちゃんとシロちゃんとザバットちゃんが…ぐすっ……やっとドラゴン以外で私の事を信じてくれるゾイドと出会えたのに…」ポロポロッ


見れば玄のザバットは原型こそ留めているが、装甲の薄いザバットでは余波にすら耐えれなかったらしくコアが停止し石化現象を開始していた。
こうなればザバットはもう助からないだろう。


やえ「ば、化け物め…!」ギリッ


ヒルツ「素晴らしい…これが…これこそが終焉の使者、デススティンガーの真の力だ!」

ヒルツ「最高だ…最高だ…ふは…ふはっはっはっは!」

デススティンガー「キシャアアアアア!!」


ヒルツの笑い声に呼応するようにデススティンガーが一際強く叫び声を上げる。
その直後デススティンガーの目が一際強く紅く輝く。


淡「ぁ……ぁぁぁ…!」

淡「ひぃ…な、何この感覚……に…逃げないと…」ジワァ

穏乃「な、何この悪寒…さっきと比べ物に…」カタカタ

やえ「一体何が…!?」


困惑するやえ達に一歩、また一歩デススティンガーが迫る。
その底知れぬプレッシャーにより誰もが動きをとれなくなっていた。


ヒルツ「くっくっく…先程をお返しをしてやろう」

ヒルツ「嬲るように傷めつけてやろうじゃないか…!」

ヒルツ「行くぞ、デススティンガー!」

◇数分後



京太郎「くっ…反応は確かにこの辺から…!」


ブラッディデーモンとの戦いを終えた京太郎が全速力でポイントへと駆けつける。


京太郎「…なっ!?」


だがそこに広がっていたのは地獄だった。
仲間達のゾイドが全て残骸寸前へと変わり果てた姿でそこら中に転がっている。

バイタルデータを見る限りゾイドもパイロットも辛うじて生きている……いや生かされているのだろう。
現に中央に存在する超大型ゾイドはまるで俺を待っていたかのように佇んでいる。

トドメを刺そうと思えばいつでも仲間達に刺せたのだ。
……恐らく理由は


ヒルツ「待っていたぞ、須賀京太郎」

ヒルツ「貴様がここに居るという事は宥は敗れたという事か」

ヒルツ「まぁいい、奴にもう用はない」

京太郎「……」

ヒルツ「今からお前を仲間達の前で惨たらしく殺してやろう」

ヒルツ「このゾイド、デススティンガーによってな」

ヒルツ「くっくっく…お前の大事な仲間達はそれにより最高の絶望の表情を見せてくれるだろうな」


やえ「京太郎……君…逃げなさい……貴方でもこいつには敵わない…わ…」


やえさんのエレファンダーがボロボロな状態にも関わらず背中の砲座を回転させデススティンガーへと攻撃を加える。
しかしそれはエネルギーシールドにより阻まれ無効化される。

そしてすぐにその爪でエレファンダーを吹き飛ばす。

やえ「きゃぁぁ!」


重ゾイドであるエレファンダーを簡単に吹き飛ばす事からそのパワーが察せる。


穏乃「こいつの狙いは…ごほっ……京太郎だから…逃げて……今スグに……」


フラフラしながら穏乃のダークスパイナーが立ち上がる。

しかしわざと急所を外すように放たれたバルカンにより脚部を粉々にされ、その場に崩れ落ちる。


穏乃「うあああぁぁぁ!」

相棒と精神リンクをしている穏乃にまるで自身の足を砕かれたのと同じ痛みが伝わったのだろう。
穏乃の悲鳴が通信機に響く。

憧「京太郎…馬鹿…突っ立てないで逃げなさい…!」

ヒルツ「ふむ、こいつなど何度倒れてもしつこく京太郎、京太郎と叫びながら立ち上がったな」


デススティンガーが横たわったジェノハイドラを爪でハサミ持ち上げる。

ヒルツ「さて、このまま真っ二つに切り裂き殺してやろうか…」


憧「くっ…殺すなら殺しなさい…!でも仇は京太郎が討ってくれる…!」

ヒルツ「くっくっく…まだ、殺さないさ。須賀京太郎が死に絶望に打ちひしがれながら殺してやろう」

そのまま勢い良くジェノハイドラを放り投げ、谷へと叩きつける。

憧「いっ!…うっ……」


今ので頭部を強く打ったのだろう、血を流しながら憧が気を失う。




淡「キョータロー…ごめんね……倒せ…なかった…」ポロポロッ


悔しさを顔に浮かべ涙を零し続ける淡の姿が通信機に映る。


ヒルツ「…お前の先程の力はこの先に厄介になるだろう」

ヒルツ「それに私に屈辱を須賀京太郎程ではないとはいえ、何度も味わせてくれたな…」

ヒルツ「そうだ、ここでそのまま先に殺してやろう」


デススティンガーが荷電粒子砲の発射体勢へ移る。


京太郎「おい…」

京太郎「待ちやがれ…お前の狙いは俺何じゃねぇのか?」

京太郎「俺を殺してから皆を殺すんじゃなかったのか?」

ヒルツ「…良いだろう、お望み通りにしてやる、須賀京太郎」


淡「逃げて、キョータロー!私だからわかる!」

淡「今の貴方じゃ絶対にこいつには勝てない!」


京太郎「大丈夫だ。安心しろ、淡…」

京太郎「俺はお前たちを傷つけたヒルツを絶対に許さねえし…負けるつもりもねぇ!」

京太郎「行くぜ、相棒!」

京太郎「俺達の力を見せてやる!」

グレサ(…ええご主人)

ジェノ(…行きましょう、主様)

グレサ『ジェノいいね?』

ジェノ『…何を今更…絶対に失敗はしない』

カピー『………』



京太郎「ヒルツ…覚悟しろ!」

ヒルツ「ここが貴様の死に場所だ」

ヒルツ「須賀京太郎!」

デススティンガー「キシャアアアアア」


そもそも今カピー何処にいるんだ…

◇戦闘判定を行います。


京太郎 判定 ジェノザウラーKS HP1600(ハイブリットアーマー補正、白き流星+600)
 (京太郎操縦値)100+35+90+(ジェノザウラーKS機体値)130+35+90+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残1)+(スキル:一心同体)+(スキル:白き流星、夜を切り裂いて)90+(スキル破滅吹き払う希望の蕾)150+(スキル:受け継ぎし力:ハイのお兄さん)+(スキル:Cat Chamber)+(スキル:Grandmaster)

◇京太郎所持スキル
 【一心同体LV2】
 これまでの心を通わせてゾイドを完全に使いこなすより一歩上の領域へと進む事で京太郎の覚醒したスキル。
 ゾイドを愛し、自身の全てを相棒へと賭けることの出来る者だけが習得することの出来る力。
 それによりお互いの力をさらに引き出しあい自身の操縦値と相棒であるゾイドの機体値に+35の補正をかける。

ヒルツ 判定 デススティンガー(不完全体) HP30000
 (ヒルツ操縦値80+デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)330+(デススティンガー(不完全体)機体値220+真オーガノイドの意思+150)370+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:無制限)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:EシールドLv10)+(スキル:超重装甲LV2)+(スキル:超再生)+(スキル(滅びの胎動LV3:無効化)

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に5倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。

◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV2】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが1500以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1500以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

◇デススティンガー所持スキル
 【EシールドLV10】
 デススティンガーの持つ全身を覆う強力なシールドスキル。
 その出力はデススティンガー自身のパワーも相まって非常に強力であり、並大抵の攻撃を無効化する。
 4度まで3000のダメージを軽減する。また攻撃が荷電粒子砲の場合は2度まで完全に無効化する。
 しかしその強力さ故に荷電粒子砲を使用した場合は併用が不可能となる。


◇一度撃破したためデススティンガーのHPが開示されます。

を追加で。


安価なら↓

>>280
カピーはいつも通り近くにおりますー

京太郎 専用BGM ACE ATTACKER
ttp://www.youtube.com/watch?v=jNQvaHOvLpQ


ヒルツ「貴様にも見せてやろう…本当の荷電粒子砲という物を!」

ヒルツ「これこそがデスザウラーすら凌駕するデススティンガーの荷電粒子砲だァァァ!」


デススティンガーの尾からとつてもない出力の荷電粒子砲が放たれる。
これが恐らく先ほどの空を切り裂いた一撃なのだろう。
普通に撃ち合えば勝負にすらならない程の威力の差。

だが…


京太郎「ヒルツ…俺がお前に教えてやるよ…本当の荷電粒子砲って奴を!」

京太郎「荷電粒子砲発射ァァァ!」


真正面からジェノザウラーの荷電粒子砲をぶつける。


ヒルツ「愚かな!ジェノザウラー如きで何が出来る!」

ヒルツ「消し炭になるがいい!」


しかし圧倒的な出力差があるにも関わらず荷電粒子砲は拮抗し合っている。


ヒルツ「…馬鹿な…何故奴の荷電粒子砲を貫けん…?」

京太郎「うぉぉぉぉぉ!」


穏乃「っ…あ…あれは…京太郎の周囲に…光が…!」


穏乃の言葉と同時に京太郎の白いジェノザウラーが淡く光り輝き始める。



京太郎「俺一人の荷電粒子砲じゃ負けていただろうさ!」

京太郎「だけどこの一撃には相棒の、仲間達の、俺を応援してくれる人達の想いが乗っているんだ!」

京太郎「それがどんなに強力だろうとお前一人の荷電粒子砲に負けるわけが……ねぇんだよ!」


ヒルツ「ば、馬鹿なぁぁぁ!」


拮抗していた荷電粒子砲がデススティンガーの荷電粒子砲を打ち破り、デススティンガーへと突き刺さる。
それによりデススティンガーの装甲の一部が完全に蒸発する。


ヒルツ「くっ……傷の再生を………ば、馬鹿な…出来ないだと…」

ヒルツ「まさか…人の想いの結果だとでも言うのか…ありえん…ありえん!」





◇戦闘判定

京太郎 判定
100+35+90+130+35+90+81×3+90+150+1250×1.6=5077

ヒルツ 判定
330+370+29×5=3645


京太郎の攻撃確定!


ヒルツ機残HP24923



◇隠し判定:ヒルツにダメージを与えたためイベント展開が変化します。

京太郎「どうだっ!ヒルツこれが俺達の力だ!」

竜華「…凄い、あれが京太郎君の…!」


ヒルツ「くっ…こうなれば力づくでも……」


ドクン


ドクン


戦場に巨大な鼓動が鳴り響く。
その音はデススティンガーから放たれていた。

次の瞬間デススティンガーの全身が紅く輝く。


京太郎「な、何だ…!?」

ヒルツ「い、一体何が……うがっ!ぐああああぁぁぁぁ!」


突如としてヒルツがもがき苦しみ悲鳴を上げる。


京太郎「…これは?」


ヒルツ「この感じ!デススティンガーの…闘争本能…か…!?」

ヒルツ「ひっ…なんだこの感覚は……そうか…悔しいのだな…!」

ヒルツ「うひひひっ…そうだ…ジェノザウラー如きに傷を負わされた屈辱を晴らそうではないかァァァ!」

ヒルツ「ああああぁぁぁぁ!」




ヒルツの叫びと共にデススティンガーが先ほどとは比べ物にならない速度で動き始める。
その巨大な体躯では到底不可能なその動きは最早パイロットの負担の事などまるで考えていない。

暴走状態としか思えないデススティンガーは目にも留まらぬ速さで接近し、一心同体でも尚反応できない速度でストライクレーザーバイトシザースを振るう。


京太郎「ぐぁぁ!」

グレサ(きゃぁぁぁ!)

ジェノ(…くぁ!)


一瞬で俺達は数十メートルに渡り吹き飛ばされるが、辛うじて空中でブーストによる姿勢制御を行い、着地する。


京太郎(…今ので肋が何本かイッたか…)

グレサ(ご…ご主人…口から血が!)

京太郎「へへっ…大丈夫だこのくらい…」


デススティンガーはどうやら俺達にご執心らしく、すぐさまこちらに向かって全速力で向かってくる。


京太郎「……暴走状態のあいつとここで戦えば動けない皆が危ない…」

京太郎「可能な限りここから離れるぞ、相棒!」

グレサ(了解!)


すぐさま相棒と俺は反転し、皆が居る場所から離れ続ける。
それを予想通り猛追してくるデススティンガー。



だが数分程進んだ所で崖に到達する。
…これ以上逃げる事は出来ないだろう。

前方からはデススティンガー

後ろには底が見えない程深い崖。

退路は最早なかった。

京太郎「……なるほど、淡が言っていた言葉の意味がわかった」

京太郎「…さっきのあれがあいつの本当の力だとすれば今の俺じゃ到底敵わないだろう」

京太郎「…相棒…俺を置いて逃げろ」

京太郎「奴の狙いは俺だ…お前たちだけなら逃げられるはずだ」

グレサ(……お断りよ…ご主人)

ジェノ(…最後まで一緒)

京太郎「…へへっ、馬鹿野郎」


ヒルツ「お祈りは済んだか?須賀京太郎ォォォ!」


目の前にデススティンガーが迫る。


ヒルツ「くっくっく諦めて大人しく死ぬがいい!」


ヒルツの姿が通信機に映る。
目は血走り、口からは絶えず涎が流れ落ちているその姿は既に奴が正常でない事を表していた。

…恐らくプロイツェンのようにゾイドに意思を乗っ取られているのだろう。


あの時のやつの動きを見る限り俺達に勝ち目はない。
だがそれでも俺も相棒も最後まで諦めるつもりはなかった。

ヒルツ「くっくっく…その状態とエネルギーではもう荷電粒子砲は撃てまい?」

ヒルツ「そんなお前達には荷電粒子砲でトドメをさしてやろう…!」


ヒルツ「本当の荷電粒子砲を教えてやると言っていたな?」

ヒルツ「その言葉そのまま返してやろうではないかァァァ!」

ヒルツ「死ねぇぇぇぇぇぇ!」


デススティンガーから荷電粒子砲が発射される。

京太郎「くっ……!」

ジェノブレイカーやブラッディデーモンとの連戦、そしてデススティンガーに受けた傷のせいでジェノザウラーが思うように動かない。
そう、ジェノザウラーは既に満身創痍だった。

だがそれを相棒との絆や仲間との絆で無理やり奮い立たせていたのだ。
しかしどうやら限界が来たらしく、僅かに反応が遅れる。

その遅れは致命的で、荷電粒子砲の回避が不可能だと京太郎に悟らせる。


だがそれを察知したカピーが融合すべく飛来しているのを視界の端に確認し、安心する。


京太郎(流石カピーだぜ、最高のタイミングで来てくれる!)

京太郎(融合すると同時に反撃といこうぜ、相棒、カピー!)









カピー(…ごめんなさい京太郎お兄ちゃん)


脳内にカピーの声と幼い少女の姿が映る。


カピー(今の私じゃあの荷電粒子砲を防ぎながら再生させる力はないのです…)

カピー(最後までの時間を引き伸ばすのが精一杯……だから…)ポロッ

グレサ(…ごめんなさい、ご主人)

グレサ(…私達は最初で最後の嘘を貴方についたわ)

ジェノ(今の私達じゃあいつには勝てない…だから主様は…!)



カピー(…だから京太郎お兄ちゃんはせめて…生きて欲しいのです)

ジェノ(ごめんなさい、貴方と最初に誓ったずっと一緒って言葉…守れない…)

グレサ(…大好きだよ、ご主人!ぐすっ…だから…た……お……)





京太郎「………え?」


気づけば俺はジェノザウラーのコクピットから放り出されていた。

オーガノイドが融合する時に発生するバリアにより辛うじて荷電粒子砲を持ちこたえていたジェノザウラーを荷電粒子砲が貫く。


その一撃はカピーや相棒が居るゾイドコアのある部分を貫く。


崖へと落ちていく俺の目には石化していく相棒の姿映っていた。



京太郎「………うそ……だろ……相棒……カピー…?」


応える声はない。


そして俺は石化した相棒の光景を最後に底の見えない程の深さの崖へと落ちていく。









ヒルツ「…ちっ…須賀京太郎め…最後にゾイドに助けられたか…!忌々しい…!」

ヒルツ「くっくっく…!だがこの高さだ…生きてはいまい!」



ヒルツ「さて…このまま先ほどの場所に戻り須賀京太郎の仲間達を殺すとするか」



◇デススティンガーを一度撃破したためイベント内容が変化します。


デススティンガー「キシャアアアアア!!」


ヒルツ「ちっ…流石のお前も限界か……まぁいい…あそこにはお前の子供が居る…」

ヒルツ「奴らの処理は子供に任せようではないか」

ヒルツ「くっくっく…お腹を空かせた子供へのちょうどいい食事にもなるしな…!」


ヒルツ「しばしの間お別れだ、ガーディアンフォースの諸君」

ヒルツ「傷を癒やし、完全にデススティンガーが成長した時世界は滅びるのだ…!」

ヒルツ「はっはっはっはっは!」


荒野にヒルツの笑い声が木霊する。

それと同時にデススティンガーは地中へと潜っていく。
その姿を目撃した者は誰も居なかった。

という所で今日は終了とします。

HP30000あるデススティンガーを一度ぎりぎりとはいえ削りきったという結果は後々まで非常に大きく響きます、とだけ言っておきます。

質問などありましたらご自由にどうぞ。
お付き合いありがとうございました。
お疲れ様でした。


乙ー
覚醒前の負け確イベント戦だったのか……普通に負けるか一撃入れるかで展開は若干違うっぽいけど
最近は敗北フラグへし折ってばっかだったけどこれでようやく負けてられたな……
取り敢えずヒルツを潰す理由がまた一つ増えた


後から見るとほんとぎりぎり削りきったんだな…
淡としずに各種隠し要素による超火力はもちろん、クロチャーですら欠けてたから削りきれなかったというギリギリぶり

とは言えまさか宥と怜到着前にデススティンガーが退却するとは思わなかった…って宥達のもとに迫ってる影って怜でいい、のか?

そういえば今更だけどザバットでもドラゴンロードって発動するの?
隊規みたいな特殊状況発動かなと思って流してたが

ドラロー補正抜いてもギリ撃墜出来てる…よね?
そうじゃなきゃ悔やんでも悔やみきれんが…
ドラゴン系以外で信じてくれる初めての相手とか言ってたし最後の最期で適用できるだけの絆が出来てたとかそういう感じで流しておきたい

ジェノとグレサとカピーはキンケドゥさんよろしく、パワーアップしつつ戻ってくるよ。奇跡ってやつを見せてくれるよ

一旦死亡っぽく離脱した後に駆けつけてくる主人公っていうとスパロボDを思い出す
その場合誰かにフラグ立てて一緒に戻ってきそうだが

>>351
合計30946でドラロー補正2回分が480だから補正なくても30000に届いてるけど台詞的に特殊状況での発動だと思いたくなるな

しかし本当によく2ターンで3万削りきったな……これも大体一人で半分近く削った淡のお陰
大正義淡、大正義24倍バンカー

総動員して倒した一期のラスボスがHP25000って思うとそれ以上なのにヒロイン五人で勝つとか感慨深いな

>>352
ひゃーはっはっは!!須賀京太郎!?どうしてここにいる?須賀京太郎ォォ!!
お前は死んだんだぞ?ダメじゃないか!死んだ奴が出てきちゃぁ!死んでなきゃぁぁぁ!!

超再生は奪われたアンビエントの代わりのコンティニュー能力かしら
本体が撤退してくれたなら怜と宥達が間に合えばベビーを鹵獲、無理でも残骸の回収はできるかなぁ
行動不能の機体が多すぎて流石に無理か?

帰りました。


>>345
一撃を与えたかどうかで展開変わりますね

>>347
ダメージは与えられても倒しきれるとは構想当初は考えてませんでした。
尚あわあわがゾロ目覚醒した時点であれ…とはなった模様

>>350 >>351
クロチャーの台詞通り、絆で初めてドラゴン以外でドラゴンロード発動した感じですね。


>>352
コノシュンカンヲマッテイタンダー

>>354
スパロボDは結構好きでした。

>>355
レベル5は別格ですからね

>>356
ヒルツの言葉通り、デススティンガーはデスザウラー以上です。

>>357
だぁ↑めじゃぁ↓ないかぁ↑キンケドゥ!

>>358
スパロ○ボでいうとど根性みたいな感じですね


本編投下予定22時前後です
では後ほど。

戻りました

人居れば投下いきます

計都羅喉剣!(人居ますか?)

ありがたや、投下いきます

◇デススティンガーとの交戦地点




やえ「っ……何とか……起き上がれたけど……」


京太郎がデススティンガーを引きつけ反転していってから数十分の時間が流れた。
その間に損傷の比較的軽いゾイドは自然治癒により辛うじて起き上がることに成功する。


竜華「くっ……けどこの損傷じゃ…京太郎君を追うことは出来なそうや…」

洋榎「くそっ…こんな肝心な時になんでうちらは無力なんや…!」

恭子「………」

玄「………」

憧「………」


灼「憧…!憧…!」


漫「ようやくダークホーンは動けるようになりましたけど…ダメです…まだ何人かは意識を取り戻しません…」

セーラ「うちらがこうも簡単に壊滅状態追い込まれるなんてな…しかも手を抜いた状態に…!」

絹恵「うちなんて最初に無力化されて何も出来ひんかった…悔しいわ…!」


やえ「京太郎君の援護に行かないといけないのに…ゾイドがこの状態では…!」

穏乃「京太郎を信じましょう…京太郎ならデススティンガーも倒してくれるって…!」

淡「無理…いくらキョータローでもアレを倒すのは…絶対に…」

やえ「淡中尉、今は彼を信じなさい。相棒なんでしょう?」

淡「そうだけど!……了解…ヤエ…」シュン



やえ「とりあえず今は何とか動ける私と由子中尉と穏乃中尉で周囲の警戒を」

由子「隊長!」

由子「せ、センサーに新たな反応なのよ-!」

由子「地下から何か来るのよー!」

やえ「っ!」


デススティンガー「キシャアアアアア!!」


その言葉の直後に新たなデススティンガーが大地を突き破り現れる。
大きさやエネルギー反応こそ先程より小さいが、それでも尚ジェノブレイカーを上回る反応を持っている。

そして何より自分達を追い詰め、壊滅状態に追い込んだゾイドが再度出現するという事態に全員が息を呑む。
先程と違って今の自分達に反撃を行う余力はないのだから。


穏乃「こ、このタイミングで!?」

やえ「まずい…動ける者は動けない者を少しでも遠くに運んで!」

やえ「穏乃中尉、由子中尉、動ける私達で時間を稼ぐわよ!」


デススティンガー「キシャアアアアア!!」

しかし現れたデススティンガーはやえ達の居る方ではない方向へと向かう。
そこには気を失い動けない玄のザバットが居た。


由子「あぁ!奴の狙いは玄中尉なのよー!」

穏乃「だめ…憧は今動けない…憧!憧ぉぉぉ!!」

穏乃「目を覚まして憧ぉぉぉ!!」

憧「………」


やえ「くっ…損傷したゾイドの足じゃ間に合わない…!」


デススティンガー「キシャアアアアア!」


倒れる憧のジェノハイドラの目の前まで接近したデススティンガーはまるで舌なめずりするように爪を動かす。
そしてジェノハイドラを破壊すべく動けないジェノハイドラへとその爪を振りかざす。
次の瞬間にはジェノハイドラはバラバラに引き裂かれるだろう。


穏乃「……っ…!」ギュッ


親友が殺される事実に耐え切れず穏乃が目を瞑る。


ズバッ


目を瞑った穏乃の耳に引き裂かれた音が響く。

うあああ、ごめんなさい

気を失い動けない玄のザバット×

気を失い動けない憧のジェノハイドラ○

正しくはこっちです

デススティンガー「キシャアアアアア!?」


穏乃「………え?」パチッ


しかし直後にデススティンガーがもがき苦しむような声が響き渡る。
その声に反応して目を開けるとそこにはブレードを展開した見たことのない黒いライガーゼロの姿があった。

その足元に転がるのは奴の片腕だ。
どうやらあのライガーがデススティンガーの腕を切り裂いたらしい。


やえ「あの識別コードは奪われた2号機の…!」

由子「見たことのない装備なのよー!」

穏乃「だ、誰……?」

竜華「……あの動き……まさか…!」




???「ふぅ…何とか間に合ったようやな」


黒いライガーゼロから通信が入る。


やえ「ふふっ…遅かったわね」




やえ「おかえりなさい。怜」

怜「ただいま戻りました、やえ隊長」


竜華「と、怜ぃ!良かった…無事だったんやな!」ポロッ

セーラ「へへっ、心配かけてくれたなぁ!」

穏乃「怜さん…!帰ってくるって信じてました…!」


ジェノブレイカーとの戦い以降、誰もが生きていて欲しいと信じてはいたが、心の何処かではそれを不安に感じていた。
だがこうやって目の前に大事な仲間が舞い戻ったという事実に胸を撫で下ろす。

竜華「怜、反撃が!」

怜「っ…大丈夫視えてるで…!」


腕を切り落とされた事で怒り狂ったデススティンガーが残った片手をライガーゼロへと振り下ろす。

しかしそれは未来を予知する怜によって回避される。


怜「…はぁ……はぁ……」タラー


だがそれを回避した怜の顔色は死人のように白く、額には汗が滲んでいた。
誰の目から見ても怜の様子は限界だった。


やえ「怜中尉…まさかまだ予知が暴走を…!?」

竜華「怜、無茶や!一度退いて体勢を…!」



怜「ダメや!」

怜「うちの直ぐ側には憧がおる…!」

怜「うちが逃げたら憧がやられる…!」

竜華「っ…でも…そんな状態じゃ怜だって…!」


怜「今度こそうちは大丈夫や、竜華、皆」


怜(…とはいえここで戦闘をすれば動けない憧や反撃も出来ない皆に被害が出るな…)

怜(…それなら!)


怜「やえ隊長…うちがこいつを引きつけます、だから皆は今のうちにここから退避を!」

怜「行くで、相棒!」

イクス「グォォォォ!」

やえ「待ちなさい、怜中尉!」


そう言って怜のライガーゼロが反転する。
怒り狂ったデススティンガーは怜の目論見通りそれを追いかけていく。

穏乃「くっ…この状態じゃ追いつけない…!」

やえ「悔しいけど…今の私達が動いても怜の足手まといよ」

竜華「怜……どうか…無事で…」


やえ「…とりあえず今は怜の言う通りホエールキングに向かって退避しましょう」

やえ「その後すぐに」

由子「急速に接近する反応1!」

セーラ「まさか…さらに新手が!?」

由子「違うのよー!この反応は…!」



次の瞬間やえ達の目の前を目では到底追えない速度で2機のゾイドが駆け抜ける。


怜がデススティンガーを引きつけた方向へと。


やえ「あ、あれは…!」


怜「……ここまで引き付ければ!」


怜が少しの間走り続けるとセンサーに崖が映る。
この先はそこで行き止まりだ。


即座に崖を背に向けるように反転する。距離も十分に取った。
ここなら大丈夫だろう。


怜「…なんや…反応が…」


だがよく見ると近くにセンサーに一つの物質の反応が映る。
振り向くとそこには生命を失い、石化したジェノザウラーの姿があった。


怜「…あれは…ジェノザウラー?いや……違う…!」


よく見ると背面にはグレートサーベルと同型のウイングユニットが装備されている。
あのジェノザウラーを持っているのは世界に一人しか居ない。


怜「…京ちゃんの…ジェノザウラーや!」


地形を見るとジェノザウラーの周囲は大きく抉れており、恐らく荷電粒子砲か何かでジェノザウラーを破壊へと追い込んだ事が想定できる。
本来であれば自身の大好きな幼馴染が相棒と共に死んだと思い、絶望するであろう。

だが


怜(…咲ちゃんから貰った種から…あたたかさを感じるわ…)


怜(この感じ……きっと…京ちゃんはきっと生きとるはずや)


怜(うちがどんな事態になっても京ちゃんは決して諦めなかった!)

怜(そして京ちゃんの相棒も決して諦めていないはずや!)

怜(だから!)


デススティンガー「キシャアアアアア!」

追い付いてきたデススティンガーが追い詰めたぞと言わんばかりに目の前で咆哮をあげる。


怜「ふふっ、ようやくおいでなすったみたいやな」


怜「さっ、決着といこうか」

怜「アンタが運ぶ終焉という絶望とうちが見る未来という希望」

怜「どちらが上か!」

怜「いくで、イクス!」

イクス「ガォォォォ!」

◇戦闘判定を行います。

怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(歪められた未来予知)70+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード残2)+(スキル:エレクトロンドライバー残1)+(歪められた未来予知)70

◇怜所持スキル
 【歪められた未来予知LV3】
 


 相手の最終判定値を-45し、自身の最終判定値を+70する。
 また一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜が望めばそれを事前に予知し、一度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【???】
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル
 【ストライクレーザークロー】
 ライガーゼロ・イクスが持っている爪から発せられる必殺の一撃。
 その威力は強力でゴジュラスさえも引き裂く程の力を秘めている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に4度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル2
 【スタンブレード】
 ライガーゼロ・イクスが装備している高出力の電力を通電させた大型のブレードにより敵を斬り裂くスキル。
 その威力は非常に強力であり、大型ゾイドを一撃で容易く斬り裂く。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらにゾロ目時に限り急所を確実に破壊し、スキルによる補正を5倍にする。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル3
 【エレクトロンドライバー】
 ライガーゼロ・イクスが装備しているスタンブレードから非常に強力な電撃砲を発射するスキル。
 その威力と効果は強大であり、敵の装甲を容易く貫き、場合によっては敵をショートさせる。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 さらに判定コンマが50以上の場合に限りその高圧電流により敵をスタンさせ、次ターンの攻撃判定を自身の攻撃として確定する。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇ライガーゼロ・イクス所持スキル4
 【完全野生体の意思】
 ライガーゼロが持つ野生体ゾイドの強力な意思
 自身が認めた一握りのパイロットのみしか操縦できなという欠点を抱える。
 しかしその代わり扱うことの出来る者との強力な精神リンクによってもたらされる性能は驚異的な物となる。
 それによりパイロットとの精神リンクにより操縦値に+45の補正をかける。

デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残10)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲LV2)-(歪められた未来予知)45

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV2】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが1500以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1500以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

ごめんなさい、今回は奇襲判定ないのに間違って奇襲判定を入れてます。

なので奇襲判定なしで考えて頂けると…
失礼しました。

(とりあえずドライバー判定に)


◇デススティンガー 戦闘BGM 復活の胎動
ttps://www.youtube.com/watch?v=LBk7Ymsf1Ow

怜「イクス、最初から全力でいくで!」

怜「エレクトロン、ドライバー!」


イクスのブレードを上部に展開しイクス最強の武装であるエレクトロンドライバーをチャージし発射する。
当たりどころさえ良ければ奴と言えども損傷を与えられるはずだ。

そしてエレクトロンドライバーはデススティンガーへと直撃する。

しかしそれは一瞬奴の動きを留めるだけに終わり、すぐに奴が荷電粒子砲をチャージする。


怜(っ!まずい!)


一瞬後にエレクトロンドライバー発射の硬直による硬直で荷電粒子砲を避けきれずに蒸発する自身の姿と痛みが伝わる。



怜「っぁ…!くっ…ごめんな、ライガー!」


予知した通りの結果を回避すべく放熱の途中でファンを閉じ、回避行動に移る。
イクスがそれにより苦しむがこれしかない。

そしてイクスがその場から飛び退くと同時に先程までいた場所を荷電粒子砲が駆け抜ける。


紙一重の回避だった。

◇戦闘判定


怜 判定
130+190+25×4+70=1450


デススティンガー 判定
250+350+19×5-45=3050


デススティンガーの攻撃確定


怜機残HP0


スキル【歪められた未来予知】発動


完全回避により怜機残HP1400


◇歪められた未来予知の効果が発動したためイベントが発生します。



ゾロ目の時に純粋に4倍補正が5倍補正になるだけですね。

そっちは了解、あともう1つの方は?
ドライバー使用でコンマ50以上だけど判定負けてたりで攻撃確定してない場合はどうなるん?

あら? 歪められた未来予知が2つありましたぞ
機体の部分と武器の部分で

>>395
現判定で勝利した場合のみ次のターン敵の攻撃判定を無効化します。

>>396
完全にミスです、申し訳ない

怜「っ……うぁ……意識が……こんな…時に……」


視界が霞む。

今まで意地と気合と仲間達を救うという意思だけで無理やり引き延ばしていた限界がついに訪れたようだ。
この瞬間もデススティンガーが動くという可能性により繰り出される攻撃により自身が死ぬ未来が視える。

並大抵の敵ではない奴は常にその未来を怜に強制的に視せ続ける。
抑えきれない吐き気と目眩、そして苦痛が体に伝わり、まともに呼吸することさえ出来なくなる。


怜「あ……がっ………っ……あか…ん」

怜「こ…んな……とこ…ろ…で…しぬ……わけ……には…!」



とうの昔に底をついていた体力はいよいよ振り絞ることさえ出来なくなり、ここまでぎりぎりで耐え抜いてきた気力さえ尽きかける。

目の前のデススティンガーが再度荷電粒子砲のチャージを開始する。
すぐにそれは発射され自身は今度こそ消し炭になるだろう。

怜(…もう限界みたいや…指先1本すら動かんわ…)

怜(……皆は今のうちに逃げ切れたやろうか?)


脳内に大事な仲間達の顔が浮かぶ。
彼女たちが逃げ切れていれば自身の死にも意味があるという物だ。


怜(京ちゃん……ごめんなぁ)ポロッ

怜(ずっと背中を守ってあげるって約束……守れなそうや……)ポロポロッ


走馬灯のように様々な記憶が怜の脳内にフラッシュバックする。


まだ病弱だった子供の頃に京太郎と遊んだ記憶、師匠の下で共に鍛錬を積んだ記憶。

村を襲った悲劇の後も京太郎と咲でと支えあい、生きていった記憶。

そして成長して共に軍に入ってから過ごした日々。

デスザウラーとの戦いの後に壊れかけた自分を救ってくれた京太郎。

幼馴染の命の危機を幾度と無く救い、救われた記憶。

決戦の後の帝都で背中合わせに誓った記憶。


…自分が絶望して彼の下から去ってしまった記憶。

だけど彼は決して諦めなくて…自分を……

怜(……あぁ…うちにはやっぱり京ちゃんが必要や……)

怜(思い出せばうちはやっぱり…常に京ちゃんと一緒におったなぁ…)


彼を思うと先程まで全く動かせなかった体に僅かだが力が戻る。
想いというのは不思議な物だ。


怜「…諦めたくなんて…ない…!」ポロポロッ

怜「うちは…ぐすっ…死にたくなんてない…」


怜「京ちゃんと会いたいんや……!」



咲(その通りです。怜さん、貴方はここで死んでいい人じゃない)


突如として脳内に咲の姿と声が映る。
ふと気づくと世界が色あせ、時間が止まっているように全てが動かない。

デススティンガーも荷電粒子砲をチャージした体勢て停止している。


怜「ははっ…咲ちゃんの幻覚が視えるわ…流石にこれはまずいなぁ…」

咲(幻覚なんかじゃありません)

咲(私は怜さんの中に植えられた希望の種を通して話しかけています)

怜「そ、そんなオカルト」

咲(ふふっ、ありえちゃいます)

怜「ホント照といい…古代ゾイド人って何でもありやなぁ」ハハッ


咲(怜さん、感じて下さい。私の力と、同じ種を持つ京ちゃんの力を…)


怜(………)


意識を集中する。
すると先ほど感じていた以上に力の鼓動を感じ取る事が出来る。

怜(ふふっ…あったかいなぁ…)


咲(ええ、その力こそが終焉を…絶望を吹き払ってくれます)

咲(…今から今の私が使える全ての力を怜さんに託します)

怜「そ、そんな事して大丈夫なん…?」

咲(大丈夫です、きっと何とかしますっ!)グッ

怜「咲ちゃんがそう言うと逆に不安になるわ」ハハッ

咲(ひ、ひどい…!)ウルウル


怜「冗談や、冗談!」

怜「…その目をしている時の咲ちゃんは頑固やからな」

怜「…頼んだで」

咲(お任せあれ!)ニコッ


咲(怜さんの暴走しているその力はゾイドイヴが由縁になっています)

咲(だからこの希望の芽を通せば少しだけなら干渉が出来ます…!)

咲(でも本当の意味でそれを乗り越えるのは怜さんです、手助けしか私は出来ませんから…)

怜(乗り越えるのは…うち…?)

咲(そうです。…だけど怜さんなら必ず乗り越えられるって信じてますから私!)

咲(行きます……嶺上開花!)


咲がそう言うと同時に体の奥底から力が沸き上がってくるのを感じる。

怜「すごい……ありがとうな、咲ちゃん」

咲「いえ、気にしないでください!」


咲の姿が薄れていく。

咲(…どうやら今の私はここまでみたいです)

怜「咲ちゃん!」


慌てて薄れゆく咲に手を伸ばすが、すり抜ける。

咲(怜さん、未来は予知する物じゃありません…怜さん自身が…!)


視界を真っ白な光が覆う。




怜(…どうやら…戻ってきたようやな)


停止していた周りの時間がゆっくりと動き出すのを感じる。
…どうやらあまりゆっくり考えている時間はなさそうだ。


怜(……そうや、咲ちゃんの言う通り未来は予知する物じゃない)


怜(うちは何で今までこんな簡単な事にさえ気づけなかったんや!)


大事な彼の姿が脳内に浮かぶ。

彼は未来を予知なんてせずとも常に最善に近い未来を手繰り寄せてきた。

予知する能力がない彼がそんな未来を作れたのはひとえに彼が諦めずに、自分自身の意思で絶望の未来を希望の未来へと改変し続けてきたからだ。


怜「予知する能力のない京ちゃんが何もしなければ訪れていたであろう絶望の未来を変えるべくずっと歩き続けてきたんや…!」

怜「予知する能力のないうちが…こんな絶望に塗りたくられた未来を予知してどうするんや!」


今もこの能力は絶えずデススティンガーにより殺され続ける未来を視せ続ける。


怜「こんな未来…くそくらえや!!」


ガツン!


目の前の操縦桿へと全力を振り絞り思いっきり頭突きをする。

怜「…がっ!」


とてつもない痛みに頭がガンガンと鐘を鳴らすように激しく痛む。
視界もクラクラし、鼻元を血が伝う。

 死ぬほど痛い…

 だが生きている。

 うちは生きている!
 
 生きているから痛い!!


怜「へへっ…そうや、この痛みこそが生きている証や!」


脳が衝撃を受けたからか、はたまた別な理由か絶望の未来は視えない。


怜「これでもう絶望の未来なんて視せれへんやろ…!」タラー


口元まで流れてきた自身の血をペロッと舐めとる。

 まずい。

 おいしくない。

 だけど生きているからこそそれを感じ取れる。

 それがとてつもなく喜ばしい!



怜「…こんな頭がクリアなの久しぶりやな」


余計な未来も絶望の未来も、死の未来も視えない。

この感覚を感じるのはとても久しぶりだ。

未来が視えない事に対する不安なんてない。


何故なら…



怜「…そう、未来は予知する物やない」

怜「自分自身で改変していくんや」


怜「京ちゃんのようにうちの未来はうちが決める!!」

怜「こんな力になんてうちの未来は決めさせへん!!」


怜「ふふっ、だから今までのすぐ先の未来なんて最早うちには無用や!」

怜「どうせ未来を改変するなら、そうやな…1手先やない…ダブル……2手先や!」


怜「これこそがうちの新しい未来予知…!」

怜「いや…未来改変や!!」


◇怜が覚醒したため怜のスキルが変化します。


◇怜所持スキル
 【未来改変LV3】
 自身の力を覚醒させた怜の真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高の未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、自身の判定の最終値に+150の補正をかけ、相手の判定の最終値に-150の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、1度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来を改変し一度だけ回避することが出来る。



その直後、デススティンガーがこの後行う行動が次々と脳内に浮かぶ。

それはこれまでと違い、ただ視せられる絶望の未来ではない。

自身がデススティンガーの攻撃を回避する未来。

さらに自身が反撃を行う未来など、自身の行動で改変され、切り開かれる未来を怜に映す。

そしてさらにその一手先、つまり反撃後に切り開かれる未来すら視える。



◇隠し条件:説得イベントを全てこなしており、怜のノーマルエンディングを見ているためイベントが発生します。


怜「けど…この程度じゃ満足せえへんで…!」

怜「うちはより未来すら改編する!」


怜「二手先なんかじゃ満足せえへん…トリプル…三手先や…!」ゴッ


その直後怜の全身から淡い緑色の輝きが迸る。

さらにまるで第三の目と言わんばかりに頭部にもう一つの一際強い輝きが生まれる。


怜「視えたで!三手先…!!!」



◇隠し条件を満たしているため怜のスキルがさらに変化します。


◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。


時が今にも完全に動き出すのを感じる。

間もなくデススティンガーから荷電粒子砲が放たれるだろう。


だが既に怜にはそれを回避し、さらに反撃を開始する未来が視えている。


怜「ふふっ、行くでイクス!」

イクス「ガォォォォ!!」


自身の主の再起にイクスが一際強く吼える。


だが直後荷電粒子砲が放たれる。





その照射が終わった先にはイクスの影すらなく、デススティンガーはまるで得物を葬り去った事に成功したと錯覚し、戦闘態勢を解除する。

だがその背後に揺らめく一つの影があった。




怜「光学迷彩からの奇襲、どうやら気づけなかったようやなぁ…!」

怜「うちのお家芸や、覚えておくとええで!」


デススティンガーの背後から完全に気配を消した漆黒の百獣王が飛びかかる。


未来改変LV4・改の改は何だ?

◇イベントにより確定で奇襲判定が発生します

◇隠し条件を満たしたため覚醒した怜がサイクスの持っていたスキル【駆け抜ける閃光の幻影】を受け継ぎます。

◇怜が新たなスキルを覚醒します。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 


◇怜覚醒時チュートリアル

・怜は覚醒した事でイクスと合わせると様々なスキルを獲得しました。
 その多くが使用数限定のため注意が必要です。

・そのため複数を同時使用する場合は書き込み内容に注意を。

・例えば同時使用する場合は


 漆黒の幻影、ドライバー使用といった感じで書いて下さい。

 キャラスキルかゾイドスキルの内片方だけを使用する場合は幻影、あるいはブレードやストライクレーザークローなどと書いて下さい。


>>421
隠し判定満たさずエンディング見たら倍増じゃなくてそのまま最終値補正が伸びる方向で成長していました
怜がその本来成長していくスキルの未来すら”改”変したから改って意味ですね

後期怜 専用BGM  改変完了・・・!
ttps://www.youtube.com/watch?v=QpWbfBAm-Jg




怜「…エレクトロンドライバーのエネルギーが回復しとる!」

怜「…恐らく咲ちゃんが回復してくれたんやろな」


◇エレクトロンドライバーの残数が回復しました。


◇イベント戦闘判定を行います。

◇一定ターン数の経過でイベントが発生します。

◇勝敗及び、デススティンガーの残HPに応じてイベントが変化します。

怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(未来改変)×3+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード残2)+(スキル:エレクトロンドライバー残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残9)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:無制限)+(スキル:超重装甲LV2)-(未来改変)800

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV2】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが1500以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1500以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。



幻影ブレードとか漆黒のクローとか記入でいいのかな?

なんか、記入するときにソワソワしちゃいそうだ

という所で眠さが限界なので今日はこれまでとします。
戦闘判定から明日は再開します。

怜はかなり最初の方から言っていた通り初期値が低く、スキルも弱いためその分覚醒したり成長すると非常に強力です。
とはいえ…まさか1週目で毎回説得必須のこっちの完全覚醒の真スキル引っ張るなんてこの海のリハクの目をもってしても

ってか安西先生…20話が終わらないです。


>>427
イクスとかサイクスの二つ名が上記のあれなんで許して下さい!


ではではお付き合いありがとうございました
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


でもリペアキットとか良いの買い揃えさえしとけば順当に取れそうな隠しフラグだったかなぁって
ゾロ目で出奔の時期が早まったのはひょっとしたらデカかったのかも知らんけど

ところでイベントの奇襲判定とスキルの奇襲判定の倍率って重ね掛け出来るの…?
無くても淡並の補正だから良いんだけど

前に重ね掛けしてたことあるで
というか幻影は奇襲判定をするってだけで効果自体は奇襲とは別物っぽい、今はもう奇襲判定もしないみたいだけど
奇襲は判定値に2倍するけど幻影の効果で2倍するのは最終ダメージって書いてあるし確か前も合計値を2倍にしてた気がする

乙、流石に無理じゃね、同じ奇襲判定だし
宥姉主役回かと思ったら怜主役回だった、何を言っているかわからねぇと思うが

>>418
生身でも怜(健康体)>京太郎>怜(病弱時)な関係だししょうがないね

スパロボD懐いな、グラキエースが可愛いかった

あわあわは火力に目を向けられがちだけどスキル回復やらダメージ半減やら挙げ句に無効化やら原作通り防御性能もイカれてるんだよな

帰りました

11月入ったせいで仕事が忙しくて更新に割ける時間ががが
12月入ったらいよいよもって繁忙期で忙しいせいで更新きついんで今月中に完結前後まで持って行きたいけどうごご…


>>437
正確には怜の覚醒のトリガーは、怜行方不明直後の特殊パートの時に”照”で”ゾロ目”を引いた事でです。
しかも一発で。

それにより通常撃破によるイベントフラグ進行以外に、説得するというイベントフラグが立ったので。
ぶっちゃっけ2週目では楽に発生する代わりに1週目は発生する可能性低かったのにどうしてこうなった

>>438 >>439
あ、受け継ぎスキルはレベル1でそのままじゃ過去の京太郎の受け継ぎスキルを見ての通り大本のスキルより若干劣化するので、奇襲判定と同時に使用が不可となっております。
後で追記しておきます。

>>442
最初に怜が生身で京太郎より強いとか言ったせいでおかしいな事になってしまいました。
まさか東方不敗でるなんて…

Dのグラキエースはかわいかったですね。
おかげで第二次OGで一応の救済フラグ最後立ったの見てかなり喜びました。

>>448
レベル5は偉大です。

怜のスキルはピンポイントでゾロ目引いた恩恵なので、本来はもっと抑えめだったと思ってもらえれば。

本編投下予定23時前後となります。
では後ほど。

戻りました。

そういえば今日はすこやんの誕生日でしたね
ゾロ目ならすこやんと結婚しましょう(ゲス顔)

人居れば投下いきます。
りぼるびんぐ☆すてーく!(人居ますか?)

全くゾロ目なくて流石に哀れ…

投下いきます

なんでや、そう言った途端なんでよりにもよって私でゾロ目でるんや

おめでとう

ゾロ目おめー

後期怜専用 BGM 改変完了・・・!
ttps://www.youtube.com/watch?v=QpWbfBAm-Jg


怜「行くでイクス!奴を斬り裂くんや!」

怜「幻影ブレード…違うな幻影刃食らうとええで!」


光学迷彩を使いデススティンガーの不意を取った怜がスタンブレードを展開する。
そして即座にそのままデススティンガーの後ろ足を切り裂く。

デススティンガー「キシャアアアアア!?」

怜「ふふっ、どうやら大層驚いてるようやな…!」


即座に反転したデススティンガーから砲撃が降り注ぐ。
それは並の乗り手であれば即座に蜂の巣にされるであろう精度と密度で放たれる。


怜「視える…視えるで…!アンタの動きがうちには視える!」


しかしその全てが怜を捉えた直後にそれを読んだ怜の手により射線を外され、また放たれた一撃も息を吸うように容易く回避される。


怜「でもまだまだ、こんな物じゃ済ませへんで!」

怜「もう1発…残った片腕ももらうで!」


そして砲撃を掻い潜り接近した怜はデススティンガーの残った片腕をスタンブレードで両断する。

圧倒的な力の差がそこにはあった。




怜 判定
130+190+86×2×3×4=9744

デススティンガー 判定
250+350+91×5-800=2655


怜の攻撃確定!


デススティンガー 残HP???


イベント判定:【スタンブレード】使用によりデススティンガーの【ストライクレーザーバイトシザース】が使用不可になります。



>>464 >>472
(おめでとうございます。すこやんに一緒にゾイドバトル楽しまされましょう(ゲッソリ)






◇再度戦闘判定を行います。

◇今ターン終了時にイベントが発生します。

◇デススティンガーの残HP或いは勝敗によってイベント内容が変化します。

怜 判定 ライガーゼロ・イクス HP1400(Z・Oアーマー補正+400)
 (怜操縦値85+ライガーゼロの野生体の意思45)130+(ライガーゼロ・イクス機体値)190+↓2 コンマ下二桁+(奇襲成功判定)×2+(未来改変)×3+(スキル:ストライクレーザークロー残4)+(スキル:スタンブレード残1)+(スキル:エレクトロンドライバー残2)

◇怜所持スキル
 【未来改変LV4・改】
 自身の力を覚醒させ、より昇華させた怜の持つ真のスキル。
 今までは能力を使い予知した未来を見て最善の結果を怜は手繰り寄せていた。  
 しかし、これからはその能力を使うのではなく、利用し全く新しい最善以上の最高以上の揺るぎない未来へと進んでいく。
 その力は凄まじく、常に自身の判定の最終値に3倍の補正をかけ、相手の判定の最終値に-800の補正をかける。
 また敵の攻撃判定が確定した場合、2度だけその未来を改変し無効化、そのまま自身の攻撃を確定する。
 さらに一撃で破壊される攻撃判定を受けた場合怜はその未来すら改変し2度だけ回避することが出来る。

◇怜所持スキル2
 【受け継ぎし力;駆け抜ける漆黒の幻影】
 サイクスのステルス性能を応用した必殺技を受け継ぎ、改変した怜のスキル。
 全速力で移動しながら巧みに光学迷彩を使用し、相手に幻影を見せ続ける。
 悍ましい操縦難度を誇るが、それ故に対応できる人間はまず居ないだろう。
 戦闘中に2度まで使用可能。コンマの結果に応じた奇襲判定をその場で行い、成功すれば最終ダメージに2倍の補正をかける。
 だが、覚醒した怜は判定に関わらず、その未来を改変し、確定で奇襲判定を成功させる。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 ※また奇襲成功による奇襲成功判定ボーナスが出ている場合は併用が不可能です、

デススティンガー 判定 デススティンガー(幼体) HP???
 (デススティンガーの破滅の意思100+真・オーガノイドの意思+150)250+(デススティンガー(幼体)機体値200+真オーガノイドの意思+150)350+↓1 コンマ下二桁+(スキル:荷電粒子砲:残9)+(スキル:ストライクレーザーバイトシザース:使用不可)+(スキル:超重装甲LV2)-(未来改変)800

◇デススティンガー所持スキル
 【デススティンガーの破滅の意思】
 デスザウラーのゾイド因子を元に古代のゾイドである海蠍のゾイドとオーガノイドシステムを融合した事で生まれたデススティンガーの持つ凶悪な意思。
 それは自身以外の全てを滅ぼすまで決して止まらないだろう。
 それにより自身の操縦値に+100の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル2
 【真・オーガノイドの意思】
 デススティンガーは通常のオーガノイド・システムと異なり、ガリル遺跡にて獲得した古代のゾイドが持っている完全なオーガノイドシステムにより完全に自らの意思を持っている。
 さらにライガーゼロの持つ野生体の凶暴性を付加された事で生存本能や闘争本能は野生体ゾイド以上に凶悪な物となっており、自身の操縦値と機体値にそれぞれ+150の補正をかける。

◇デススティンガー所持スキル3
 【荷電粒子砲】
 デススティンガーが尻尾に持つ最強の武装。
 その威力はデスザウラーの荷電粒子砲に匹敵し、さらに荷電粒子コンバーターにより連射が可能となっている。
 最大で4連射が可能であり、使用回数の制限もない。
 それにより自身の判定値に10度まで5倍の補正をかける。
 ※連戦時に10度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。
 
◇デススティンガー所持スキル4
 【ストライクレーザーバイトシザース】
 デススティンガーが両腕に装備している大型の鋏状の武器。 
 特殊材質で作られたそれに挟まれたゾイドはデススティンガーのパワーも相まって容易く両断されるだろう。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。
 
◇デススティンガー所持スキル5
 【超重装甲LV2】
 エレファンダーの特殊装甲の技術を付加した事でデスザウラー以上の重装甲を得た、デススティンガーの持つスキル。
 通常兵器や並の荷電粒子砲程度の攻撃を完全に無効化する。
 それにより相手の判定ダメージが1500以下の場合その攻撃を完全に無効化する。
 1500以上の場合は装甲を貫通し軽減なしでダメージが発生する。

両腕を失ったデススティンガーは怒りを露わにし全身を振り回しながら攻撃を開始する。
さらにそれと同時に尾を展開し荷電粒子砲をチャージし、怜へ向けて発射する。


そして発射された荷電粒子砲は怜のイクスを見事に捉え、蒸発させた。






そう、怜のイクスの幻影を。


怜「遅いでー?デススティンガーさん?」


怜のイクスがまるでライトニングサイクスのように高速で大地を駆け抜け接近する。
それに向けて迎撃をデススティンガーは開始するも次々の現れる残像に惑わされ、本体を捉えることが出来ない。
そしてついに取り付いた怜は跳躍し、最も熱源の強大な箇所、つまりコアのある場所へとブレードを向け突撃する。

怜「この一撃で貫いたる!」

怜「フフフ…メタルジェノサイダー…やない」


怜「トドメや!幻影刃!」


能力により謎の未来から受信した単語を思わず口走ったが慌てて言い直す。

そしてイクスは迎撃体勢をとったデススティンガーのコアを完全に貫通し、そのまま装甲を貫通し背面へと抜ける。


怜「…アンタらの絶望という未来は必ずうちが希望の未来に改変したる」

怜「覚えておくとええで、ヒルツ」


怜「これはうちの…人間の反撃…その第一歩や!!」


その言葉と同時に背後のデススティンガーが盛大に爆発する。




◇戦闘判定


怜 判定
130+190+86×2【駆け抜ける漆黒の幻影補正】×3×4=9744

デススティンガー 判定
250+350+67×5-800=2535


怜の攻撃確定!


デススティンガー残HP0


怜の勝利です!


◇隠し判定:イベント発生前にデススティンガー撃破によりボーナスとして100000Gを入手しました。

◇隠し判定:イベント発生前にデススティンガー撃破によりボーナスとして怜の操縦値と対応値が5上がります。

◇隠し判定:イベント発生前にデススティンガー撃破によりイベント展開が変化します。

怜「…さて、皆の所にもどろか、イクス」


怜はイクスを反転させ仲間達の下へと戻るべく動く。

だがその直後戦場に急速に接近する機影が二つあった。
その速度は尋常ではなく、ストームソーダーにすら迫るほどだった。



怜「…まさか新手!?」


怜は新たな敵の登場に備え身構える。


だがイクスから喜ぶような感情が伝わり、その直後にその機影の正体が能力により判明する。

怜「ん…イクスどうしたんや嬉しそうにして…?」


怜「…あぁ…なるほどな」クスッ



宥「あの爆発…!怜ちゃん…無事…!?」


紅き魔装竜がとてつもない速度で空から急降下し、目の前に着地する。



爽「はぁ…はぁ…ライガーが急に嬉しそうにこの方向に駈け出したから何事かと思えばそこで大爆発が起きるし…」

爽「勝手にイオンブースターを全開にするから私の意識飛びかけるし何なんだよ…本当に…」ハァ



怜「…お疲れ様、今ちょうど終ったで」ニコッ


宥「怜ちゃん!無事で良かったぁ…!」パァァ


満面の笑みを宥さんが浮かべる。



爽「え、あれって奪われた2号機!?」

爽「ってか、せっかくこのイベントのためにイベントパートで換装したのに私の出番は!?」


盛大に慌てて謎に言葉を言い始めるライガーゼロに乗っている女の人。

謎に ×
謎の ○


あわあわの真髄は火力もそうですけどユニークスキルの残数回復と高レベルの無効化スキル+軽減から来る鉄壁の防御ですからねー
原作からして絶対安全圏とかいうアレな能力ですし。

怜「…宥さん信じてたで、宥さんなら必ず戻ってくるって」

宥「私も怜ちゃんは必ず生きているって信じてたよ」ニコッ


爽「出番…出番…」ズーン


怜「ああ、そういえばえっと…」

爽「あ…ああ…気を取り直して…コホン」

爽「名前だろ?私は元共和国の紅のレオマスターこと、獅子原爽だ!」フンス

爽「ちなみに読み方はそうじゃない、さわやだ!」

怜(いや、目の前で聞いてるからわかります)

爽「灼中尉や玄中尉や、あるいは煌中尉をすばら中尉みたいな風に絶対に間違って覚えないように!」クワッ

怜「りょ、了解です…」ヒキ

怜(なんでこんな泣きそうな顔しとるんやこの人)



爽「えっと君は確か怜中尉だな?」

怜「え?確かにそうですけど初対面なのによく…」

爽「ふっふっふ、帝国の英雄の相棒で高速ゾイド乗りのスペシャリストとして怜中尉の名前は知る人ぞ知る存在だからなー」

爽「いつか手合わせしたいと思っていたんだよなぁ!」

爽「まさかお互いライガーゼロに乗っているなんて最早運命感じちゃうよこれは!」

爽「まぁ、落ち着いたらそのうち演習でもしような!」


爽「ああ、それとこの間調べたら私と怜中尉は同い年みたいだし敬語でいいよ」

怜(えらい元気な人やなー)

爽「その代わり私も怜って呼ぶ、よろしくな怜!」ニコッ

怜(…でもただ元気って訳やない、ゾイドの身のこなしや操縦は一流やしエース特有のカリスマも感じる…本物やな)

怜「ふふっ、よろしくな、爽」ニコッ

怜「それはそうと、何でジェノブレイカーと一緒にここまで来たん?」

怜「ジェノブレイカーは複雑な事情こそあれガーディアンフォースにとって敵だったはずや」

爽「それは」


宥「ふふっ、私が自分を取り戻して京太郎君と別れた後にね、敵の大軍が来て苦戦している所を爽ちゃんが助けてくれたの」

宥「そしてそのまま敵を倒して京太郎君と合流するために一緒に来た感じだね」

爽「そうそう。確かにジェノブレイカーとはついさっきまで敵対していたんだけどな」

爽「でも京太郎の言葉や仲間が宥に対する信頼を見ているってのと…その何というか直感で助けてあげないとって感じたんだ」

爽「その時の宥からは意思というか光を感じた?みたいな…」ハハッ


普通の人間が聞けば何を言っているんだ?って思われるだろう。
だが生憎同じライガーゼロに乗っている身であり、そういう超常現象を大量に引き起こしている幼馴染が常に側にいたためよく理解できた。


怜「ふふっ、なるほどなぁ」

爽「物分かりが良くて助かる!」グッ



宥「っ……あ、あれは…!」

怜「っ!」


宥の視点が京ちゃんのジェノザウラーの残骸の方へと向いている。
しまったっと怜が思うも、既に完全に見られてしまった。
…時既に遅しだろう。


怜(…なんて説明すればええんや)

怜(…まさかうちと同じく京ちゃんの事を大事に思っている宥さんに、感覚で京ちゃんは生きている!なんて言えへんし)

怜(ええい、ままよ!)


怜「…あのな…宥さん上手く言えないんやけど…京ちゃんは生きとるで」

怜「うちの中にある種?というか京ちゃんとの繋がりがそう言っとる…だからきっと…!」

>うちの中にある種?というか京ちゃんとの繋がり

オイ…その言い方なんか意味深じゃね?

うちの中にある京ちゃん(と)の種(意味深)

種の言い回しで別のトラブルの種が生まれそうだ

◇隠し判定:宥の真スキルが覚醒しているためイベント内容が変化します。



宥「ふふっ、大丈夫怜ちゃん…わかってるよ」

宥「私も感じるから…私の中に存在する京太郎君との絆の力を…その共鳴の鼓動を」

宥「そう、流星はたとえ一度墜ちても…また必ず空へと昇るから」

宥「墜ちた流星は今度はより強き力と光を携えて絶望の夜を切り裂いてくれる」

                                  ソラ
宥「私が一度墜ちた時に彼はこんな私をもう一度私を宇宙へと登らせてくれた」

宥「だから今度は私が彼を信じる番…!」


怜(…なんて強い目や…こんな表情が出来たんやな宥さんも)





ビービー

爽の下に通信が入る。

爽「お、やえ大佐からだ…何々……二人共、どうやらガーディアンフォース全軍が無事合流したらしい」

爽「とりあえず私達も合流といこうか」


怜「うん、了解や」

怜「宥さん、お願いがあるんやけど」

宥「なに、怜ちゃん?」

怜「…うちに考えがあるんや、京ちゃんのジェノザウラーを皆の所に運んでいって貰ってええか?」

宥「……なるほど、お任せあれ。だよ」ニコッ



◇合流地点


そこには既にガーディアンフォースのホエールキングが降下し、一部を除く全員が揃っていた。

新手のデススティンガーの討伐と宥と怜が無事に戻り、ここへ向かっているという報告を既に受けたやえ達は互いに報告をしていた。


やえ「…なるほど、そんな事があったのね」

塞「私達が多数のスリーパーの前に劣勢に追い込まれた時にレイヴ………影仮面が来てくれました」

エイスリン「テキ ナギハラッタ!」

豊音「影仮面さんチョーカッコ良かったんだよー!」

豊音「サインもらわないと!」

白望「味方でよかった…敵だと…だるい…」

胡桃「あの時レイヴンが来なかったら今頃私達はここに居なかったかもね」





憧「くっ…ヒルツ…こんな小さい女の子を操って手駒にするなんて何て卑劣な…!」

灼「絶対に許さな…」

竜華「もう大丈夫やで…お姉ちゃん達が守ってあげるからな」ギュッ


アン「ぐすっ……私の意思とは無関係に…ぐすっ…ゾイドに乗せられて私は……操られてるとはいえ……色んな人にひどい事をして…うわぁぁぁん」


やえ達が会話をしている場所から少し離れた地点、そこには竜華に抱きしめられる幼い少女の姿があった。


セーラ「ヒルツ…絶対に許さへん!」

洋榎「今度出会ったら倍返し…いや十倍返しや!」

絹恵「ブラッディデーモン…あんな禍々しいゲテモノゾイドにこんな子を乗せて…あんまりや…!」




アン(ふふっ、確かに私はヒルツに歪められた宥様の力で自分を失っていた…)

アン(嘘は言ってないよね!嘘は…!)ニシシ

アン(ホント…こんな時のためにゾイマグナイトを摂取して、好きな時に人型を取れるようにしておいてよかったっ!)


穏乃「……んー?」

憧「どうしたのよシズ?」

穏乃「なんかあの子の感じ…前に何処かで会ったような…?」


アン(ギクッ)


穏乃「うーん…気のせいだよね」ウンウン

アン(……)ホッ



由子「やえ隊長ー!爽大尉達が戻ってくるのよー!」

やえ「…了解よ、由子中尉」

憧「……っ」

穏乃「………」グッ

玄「………」



その場に居る全員の空気が変わる。

彼女たちはもう一つの重要な報告を受けていた。

須賀京太郎がMIA、作戦行動中行方不明。

つまり実質の戦死の報告があった。

少なくとも彼のジェノザウラーは完全にコアの鼓動を停止し死んでいる、と。


シャドーとジークは人型になると女性になるのかな?

という所で眠さが限界なので今日は終了とします。

予定してたイエーガーとイクスという両軍のライガーの夢の共闘と、対KFDデスステ対ライガーゼロ戦の再来+ジェノブレ対デススティンガー戦のプロットは消えました(愕然)
こんなん考慮しとらんよ。
フフフ…イエーガーの出番は次話に持ち越しです。

ゼロ1号機、2号機は一応姉妹って設定です。
一応イクスは怜の相棒だし擬人化設定考えてますが、出すべきか悩み中。


次でようやく20話終えれそうかなって思ってます。
もし時間あったら今日の昼過ぎ~夕方に更新するかもしれません。

>>500 >>501 >>503
やめるのです、僕達!

>>516
ゾイドの漫画版の作者のページで読めますが公式でオーガノイドは幼女になります(悪鬼スマイル)
そもそも私が主役クラスのゾイドやオーガノイドや様々なゾイドに設定や性格設定したのはソレが由来です。
作者のwebサイトで公開しているのでお時間があれば読んでみるといいかもです。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。


オーガノイド内で一番年下はジークかな?


谷挟んだのもあって20話凄い長かったな
即シュトゥルムもありそうな気がしてきたけど憩の好感度足りてるかなー

乙ー
オーガノイドはゾイドの再構築とか全体的に一番高性能なのがアンビエント、純戦闘特化がシャドー、防衛特化がカピー、
洗脳・操作系特化がスペキュラー、シャドーよりマイルドな戦闘型がジークってイメージかな
>>1は他のオーガノイドの擬人化容姿をどんな感じで妄想してんだろ?

そういや出ずっぱりで忘れかけてたけど怜も宥もED2見てないんだよな…それどころか好感度もあとどれくらい要るのか
次話はコミュ出来ないか出来てもキャラクターがかなり限られそうだし今言っても仕方ないかもしれないが

だよな、ミスターブシドーとか三代目メイジンカワグチとかモロバレなのもいるしな
あ、ゼロもヒルツの来世の来世の来世の来世のヒルツ(仮)にルルーシュだってバレてたな…

母親やお手伝いさん達コロコロした下手人(人じゃないけど)そのまんま手元に置いとける宥は心広いなホント

てかアンビエントって宥や京太郎が小さい頃からあっちこっちにヒルツと出没してるから
言うほど幼くもないというか実は結構な年だったりするんじゃ……

クレイジーサイコヤンデレズケモメカ監禁ストーカーラスボス系擬人化ロリババア幼女…

チャイカのフレドリカみたいなものか…金髪…斎藤千和…あっ

封印されずずっと生きてきた第一世代ゾイドが普通のお姉さんだったので
それに比べたら現行のゾイドもオーガノイドもまだまだ小娘と言って良いはずだ
例え十数年以上前から活動していたとしても(強調)

帰りました。

昼過ぎに更新するといったな、あれは嘘だ。
何だかんだ忙しくて出来ませんでした。


>>521
ジークが一番年下ですね。
下で言われていますが目覚めたのほぼ同じなので誤差の範囲ですが。

>>523
1スレかけて20話終わらないとは思いませんでした

>>525

アンビエント:再生特化(アンビエント自身のレベルや年数の経験もあり他の面でも並以上の性能)

シャドー:戦闘特化(シャドー自体が最優クラスのオーガノイドなので補正とかも強力)

スペキュラー:変異特化、洗脳特化(機体値やHPに大幅な補正と精神波によるデバフ効果。)

カピー:防御特化(強化能力は他に及ばずそこそこの代わりにダメージ軽減というユニークスキル持ち)

ジーク:バランス型(全体的にバランス良く強化される。原作後半の描写から高レベルになると成長の幅が大きい)

みたいな感じですね。

他の見た目はジークは漫画版通り、シャドーは菫さんが黒髪になって幼くなった感じ、でイメージしてます。
スペキュラーはまだ考えてません。

>>527
最後の書き込み通り京太郎は死んだのでコミュなんてありません。
底の見えない程の崖から落ちては生きてはいまい。

>>532
クワトロ・バジーナ「良かった、許された…」

ちなみに京太郎の戦闘力安価でスザクなみの身体能力引いてたら、声ルルーシュで動きはスザクとかいうよくわからない共演になってました。

>>533 >>534
最初は怒りや恐怖を感じていましたが、過去にあったシーンのように宥姉殺されそうな時にアンビエントに何度も命救われたり、自分を想う感情が能力で読み取れるから完全に吹っ切れた訳ではありませんが、受け入れています。
オーガノイドは主の命令に基本従うので、ああいった行動を命令したヒルツが根本的に悪いというのも能力によってアンビエントを通して理解してますしね。

見た目幼いけど腹黒クレイジーサイコヤンデレズケモメカ監禁ストーカーラスボス系擬人化ロリババア幼女とかイイと思います!

>>535
あっ

>>536
ですです、ゾイドの年齢と人間の年齢を一緒にしてはいけない(その方が色々設定出来ますし)


本編投下予定22時~23時前後となります。
では後ほど。

京太郎も復活の折には例のマスク被って零仮面になろうか

このスレ的には、この高さの崖から落ちて生きてはおるまい(フラグ)って言うか
死んだら生き返る訳がない(大嘘)って感じなんだが
死んでもどうにかしてくれそうな人が多過ぎるんだよなぁ……

正直言ってここの京太郎なら月歩くらいできてもおかしくないと思う

ああ、そうか、怜たちの視点だと撃ち抜かれて石化したジェノを確認しただけだから崖から落ちたとかはわかってないのか

戻りました。

>>539
戦争終わらせるために零レクイエムまでみえる。

>>541
流石に人間が死んでもどうにかなる人は居ませんよ。
一応死にかけならてるてるとか憩ちゃんが治してくれます(照だけに)

そもそも殺しても死なないような人が多いだけで(白目)

>>543
やれば出来ると思います

>>546
そういう事です。


人居れば投下いきます

ふぉーす☆れい、発射!

ありがたや、投下いきますー

やえ達が向かうと、そこには2機のライガーゼロとジェノブレイカー、そしてジェノブレイカーに抱えられるようにして完全に石化した京太郎のジェノザウラーの姿があった。



爽「よいしょっと、戻りましたよ、隊長さん」シュッ

怜「…お久しゅう…ただいま」

宥「…今度こそただいま、皆」ニコッ

それぞれのコクピットから3人が降りる。



やえ「おかえりなさい、怜中尉、宥」

穏乃「お久しぶりです、怜さん!」

穏乃「そしておかえりなさい、宥さんっ!」ニコッ

憧「全く…今度は心配させるんじゃないわよ」

灼「おかえりなさ…」


玄「お、お姉ちゃぁぁぁん」ダッ


玄が瞳を潤ませながら宥へと駈け出し抱きつく。


玄「お姉ちゃん!ぐすっ…今度こそもう居なくなったりしないよねっ!?」

宥「うん、もう私は絶対に居なくなったりしない、約束するよ玄ちゃん」ナデナデ

玄「ぐすっ……またお姉ちゃんとこうやって会えて…ぐすっ…本当に良かったぁぁぁ…!」

宥「うん…私もまたこうやって玄ちゃんと会えて嬉しいよ」ポロッ

やえ「生きているって信じていたわよ、怜」

怜「ありがとうございます、やえ隊長」

怜「その…色々と皆には心配やらご迷惑やらおかけしました」ペコッ

やえ「気にしないで頂戴」

やえ「とりあえず貴方には早速ガーディアンフォースに復帰してもらうわ」

やえ「怜中尉程の優秀な人材を遊ばせておく余裕は今の私達にないしね」


怜「了解です。……でもいいんですか?うちは一度勝手に軍から…」

やえ「ふふっ、怜中尉はガーディアンフォースの特殊任務により敵地へと単身でスパイ任務を行っている」

やえ「少なくとも軍では今の貴方はこういう処理になっている、だから怜中尉は無事任務を終え帰還し原隊へと復帰する。」

やえ「それ以上でもそれ以下でもないわよ」

怜「…本当に何から何までありがとうございます、やえ隊長」

やえ「現に貴方は奪われたライガーゼロを奪還し、デススティンガーを撃破してくれた」

やえ「これで納得しない人間は居ないわよ」

やえ「……色々あったと思うけどまた無事に戻ってきてくれて私は本当に嬉しい」ギュッ


そう言って怜を抱きしめるやえ。

怜「やえ隊長がうちの隊長で本当に良かったです」ギュッ


灼「…なんか雰囲気変わった?」

怜「ふふっ、色々あったからなぁ」

憧「期待しているわよ、怜」グッ

怜「生まれ変わった怜ちゃんに任せとき、憧」グッ


穏乃「でもまさか怜さんが盗まれたはずのライガーゼロに乗って帰ってくるなんて思いませんでしたよ」

怜「後で詳しく話すけど色々あったんや」ハハッ


怜「…それで隊長、京ちゃんの件なんですが」

やえ「…そうね、再会を喜ぶのは一度やめてその件に移ろうか」スッ


表情を引き締めて怜から離れるやえ。


怜(あ…温もりが……なんかちょっと名残惜しいなぁ…)

やえ「…あえて見ないようにしていたけど…改めて見ると酷いわね…」

やえ「これは荷電粒子砲……一撃でコアを撃ちぬけれているわね…」

久「あの京太郎大尉がこうもあっけなく…!」

和(…あの服…アリですね!)


憧「こ、これじゃあ…流石のカピーと京太郎も…!」

穏乃「憧、まだそうと決まったわけじゃないよ」

穏乃「怜さんや宥さんの表情を見る限り…何か考えがあるはずだから」

憧「そうよね、ごめん…」シュン


穏乃「怜さんが見つけた時には既にこの状態で…?」

怜「そうや…恐らくデススティンガーの荷電粒子砲やろうな」

怜「…でも京ちゃんは」



憩「淡ちゃんまだ動けるような状態やない、無茶や!」

淡「だい…じょうぶ…!」

淡「……っ……キョータロー…っ!」ズルズル


突如として聞こえた憩さんの声に反応して振り返るとそこには先ほど意識を取り戻した淡が負傷による足を引きずりながら歩いてきていた。

やえ「淡中尉、まだ安静にしてなさいとあれ程…!」

淡「ふふっ、キョータローの相棒の私が黙って寝ている事なんて出来ないよ」



淡「…それにこのジェノザウラー、まだ生きることを諦めていないよ」

洋榎「完全に石化しとるで…?」

和空気よめ(ジト目)

照「淡の言う通り、京ちゃんの相棒はまだ生きている」

小蒔「ええ、微かに…そう本来なら絶たれている命に今もあの子達はしがみついています」

衣「衣達にはそれがわかる」


続々と仲間達が集まってくる。


照「…おかえり、怜」

怜「ただいま、久しぶりやな照」フフッ

照「…怜、ごめんなさい」ペコッ


照が勢い良く頭を下げる。


照「私が勝手にゾイドイヴの力を使ってしまったせいで怜を苦しめてしまって…」

照「効果もあの時はわからなかったけど…ただ怜を助けたかった…」

照「その言葉に嘘はない……けど…なんて…なんて怜に謝ればいいか…」ジワッ


本気で悔やんでいるらしく顔を上げた照の目は早くも潤んでいた。


怜「ふふっ、謝る必要なんてないで、照」スタスタ

怜「あの力が無ければあの時にうちは死んでいたしな」ナデナデ

照「…っ」

怜「確かに色々あったけど…京ちゃんや照と一緒に進んでこれたのも。こうやって再会出来るのもこの力のおかげや」

怜「だからうちは照を恨んでなんかあらへん」

照「ぐすっ……ありがとう…怜…!」


怜「ふふっ、それに一つだけうちに面白い考えがあるんや」

照「…その顔をしてるという事は……言ってみて怜」


怜「前に京ちゃんが教えてくれたんや」

怜「照や淡ちゃん達が協力すればうちの中からこのゾイドイヴの力を取り出すことが出来るって」

イヴの力でジェノを転生させるのかな?

照「……なるほど、試してみる価値はあると思う」

衣「取り出した力を衣達の力で京太郎のジェノザウラーへと再度宿らせるのだな」ニヤリ

衣「なるほど、それなら何とかなるかもしれない」

小蒔「素晴らしい考えです!では早速行いましょう!」

淡「トキ、ここに立って。今から私達でトキに埋め込まれたテルーの力を取り出すからさ」

淡「取り出した際の反動やトキの体にかかる負担は私達でそれぞれ確実に受け持つよ」

淡「だから安心して」


照「…淡、大丈夫?」

小蒔「この儀式は私達の体に一時的に大きな負担がかかります…負傷している淡さんでは危険が…」

淡「…大丈夫だよっ、平気平気っ!」

淡(…キョータローのためならたとえ私の命が失われるかもしれなくても…ね)




宥「大丈夫、淡ちゃんの負担の一部は私が受け持つよ」

衣「うむ…気持ちは嬉しいのだが古代ゾイド人に縁がない宥では…」

宥「…私は皆みたく古代ゾイド人に縁はない、でも京太郎君の危機に何も出来ないなんていやだから…」


宥「それに私にはこれがあるから…」スッ


そう言って宥はポケットから手のひら大の青い石を取り出す。


宥「これを介して淡ちゃんの負担を減らせるはず」

淡「嘘…ゾイ…マグナイト…なんて大きさ!」

照「なるほど…ゾイマグナイトがあれば確かに宥大尉でもそれが出来る」

照「その大きさ…とてつもなく貴重なはず…一体何処でそれを…?」

ヒルツがアンビエントの強化に使おうとする

アンビエントが不審者(ヒルツ)からは物をもらわず拒否

ヒルツが八つ当たりを兼ねて投げる

宥が入手

宥「とある子にお願いしてヒルツのアジトからぬす…頂いてきたの」ニコッ

玄「お、お姉ちゃんいま盗んだって」

宥「どうしたの玄ちゃん?」ニコニコッ

玄「な、何でもないよお姉ちゃん!」

玄(…き、気のせいだよね。お姉ちゃんがそんな事言うはずがないよね)




照「…そういう事なら早く儀式を行おう」

照「多分京ちゃんのジェノザウラー状態的に早ければ早いほうがいい…!」

衣「うむ、そうだな」

衣「ゾイドイヴの力が無くなり怜を死の運命が襲おうとも衣がその運命すら支配してやる」

衣「だから安心するがいいぞ!」ニカッ



小蒔「怜さんここに立っていて下さい、あとは私達の方で全てを行います」ニコッ

怜「了解です、小蒔少佐」ニコッ

小蒔「…絶対にこの儀式を成功させます、だからご安心を…!」


小蒔が表情を引き締め怜から離れる。


宥「淡ちゃん手を」ギュッ

淡「うん、わかったよ宥っ」ギュッ


淡と宥が間にゾイマグナイトを置いて手を絡ませあう。


照「それじゃあ皆…行くよ…!」スッ

衣「わかった!」スッ

小蒔「神様…どうか力を…」スッ


淡「絶対に成功させるからっ…!」スッ

宥「京太郎君…」スッ


そして怜を中心に5人の少女が4方向から同時に祈りを捧げる。
すると次第に大地と怜の体が光輝き始める。

指なげーな

小蒔「……っ」

衣「……この程度!」

淡「うぅぅっ……!」

宥「こんな苦しみ…!」


照「……京……ちゃん」


少女たちの額を汗が滴り落ち、表情が苦悩に歪む。
だが彼との絆の深い全員が己を奮い立たせ、不屈の意思で祈りを続ける。


怜「……っ!」ビクンッ


怜が身を震わせた直後怜から蒼い光の珠が出現する。


照「っ…出た…!」


これが抜け出た直後、本来であれば怜はゾイドイヴの力を埋め込まれる直前の瀕死の状態へと引き戻される。
だがそれぞれ覚醒した力を使い、衣がその死の運命から遠ざけ、小蒔が体に眠る力を引き出し、淡が星々の力で怜と多大な負担を背負っている照を回復させる。
宥は負傷している淡の代わりにその負担をゾイマグナイトを介して受け持っている。

誰かが欠けていたり、誰かが力を覚醒させていなければ成し得なかったであろう奇跡がそこにはあった。


照「……行くよ、皆…!」


無言で4人が頷く


照「この力を…京ちゃんの相棒に!」


照がそう言って意識を集中させると同時に怜から抜け出たゾイドイヴの力と淡と宥の間の地面に置いてあったゾイマグナイトが浮き上がり、石化したジェノザウラーへと吸い込まれていく。



>>582
申し訳ない、わかりづらかったですね
二人の間の大地に置いてあると意味でした。

照「これで…!」ガクッ


その直後限界を迎えたのだろう、5人の少女が同時に地面へと崩れる。


淡「はぁ…はぁ…成功…したのかな…?」

小蒔「こほっ……大丈夫です…きっと…!」

衣「怜…無事か…?」


怜「うん、皆のおかげでうちは全然大丈夫や」

怜「体に全く異常はあらへん」ニコッ


照「…良かった」


その言葉に反応して周囲に居た全員がホッと一息をつく。


和「人の体から光が出るとか…石が勝手に浮き出すとか…」カタカタ

和「こ、こんなオカルトありません…こんなオカルトありません…こんなオカルト…」

優希「の、のどちゃんが壊れたじぇー!」



憧「…でもゾイドイヴの力がなくなったって事は怜のあの力は…」

穏乃「あっ…」

怜「いや、どうやら普通に使えるみたいや」


怜の両目が緑色に輝く。

怜(この力はうちの未来を改変するという想いから生まれた力や)

怜(…だから多分ゾイドイヴに頼らなくても使えるんやろな)フフッ


やえ「む…ジェノザウラーが…!」


その直後ジェノザウラーの石化した体躯が強く光り輝く。

そしてすぐに淡く金色に光り輝く巨大な繭がジェノザウラーを完全に覆った。

進化完了までどの位かかるかな?

照「っ……皆変なことを言うかもしれないけどあの繭に祈りを…!」

咏「おおう、照がそんな焦るなんて珍しいねぃ」

咏「話を聞こうか、知らんけど」


照「…今あの繭の中で京ちゃんの相棒は生まれ変わろとしています」

宥「ジェノブレイカーの時のように…だね?」

照「ええ、その通りです」


憧「えっと…つまり京太郎のジェノザウラーもジェノブレイカーになるって事?」

照「多分違う…」フリフリ

小蒔「同じジェノザウラーでも歩んできた道のりも、パイロットの特性も、何より進化に関わるオーガノイドも違います」

小蒔「だからきっとあれは…!」

照「ええ、恐らくあの繭から生まれる存在はジェノブレイカーとは異なる進化をするはず」

照「そしてその進化を決めるのは私達です」

やえ「私達が進化を…?」


宥「そうだよ、やえちゃん」ニコッ

宥「あのジェノザウラーは生まれた要因の時点で京太郎君との絆を根底に置いていた」

宥「だから多分あの子の進化の鍵になるのは私達の絆」


淡「そういう事だから皆であの繭に祈りを捧げてっ!」

淡「きっとそうする事で生まれるゾイドはキョータローの心強い力になるはずだからっ!」


小蒔「祈る内容は何でも結構です、京太郎さんの事でも、あの子の事でも、世界の未来の事でも」

小蒔「とにかく強い想いをあの繭へ!」

何故かおれの脳裏でデジモンの進化BGMが流れ始めてきたぞ

……ささやき……いのり……えいしょう……

さあ、ねんじろ!

BGM Wild flowers
ttps://www.youtube.com/watch?v=07cNDoNinww



やえ「了解よ!」

やえ「話は聞いたわね皆!?」


竜華「何時でもええで!」ギュッ

アン「わ、私も精一杯祈ります!」ギュッ

アン(…複雑な感情だけど京太郎様の相棒でアンタ達は私を一度打ち負かしてるんだから、リベンジ前に簡単に死なれたら困るのよねっ!)

アン(…だから癪だけど今はアンタ達の復活を祈ってあげるわよっ!)スッ


セーラ「あんな事があったのにアンちゃんは健気やなぁ!」

セーラ「うちも負けてられへん!」スッ


恭子「私達が全力で全力で祈ったる!甦るんや!」スッ

絹恵「帰ってくるんや!」スッ

洋榎「戻ってこい!」スッ

漫「信じとるで!」スッ

由子「ジェノちゃん!」スッ


憧「京太郎…何処をほっつき歩いてるから知らないけど私達がこんなに必死なんだから!」

憧「戻って来なさいよ…!」スッ

玄「京太郎君…ジェノちゃん…!」スッ

穏乃「ふふふっ、やっぱり京太郎は相棒と一緒じゃないとねっ!」スッ


やえ「そう簡単に貴方が死ぬ存在じゃないってわかってる」

やえ「だからまずは先に相棒を生き返らせておいてあげるわ、京太郎君!」スッ


照「京ちゃん…!」スッ

淡「今度は誰にも負けないくらい強く…!」スッ

小蒔「京太郎さん…貴方の相棒に私の全力の祈りを…!」スッ

衣「京太郎のためにこんなにも多くの仲間が祈っている…だから早く戻ってこい京太郎!」スッ

宥「皆の想いとゾイマグナイトの力…これならきっと」スッ


怜「さぁ生まれ変わるんや…!」スッ



◇これより、明日の本編投下時間である22時までにあった応援の書き込み数に応じて生まれ変わった京太郎の相棒の性能やスキルやイベントに一定のボーナスが加わります。
 ・ただし同一IDによる応援は無効となります。
 ・応援の書き込みの場合は通常の書き込みと区別するためにレスの最初に応援と書いて下さい。

 例:
 応援
 頑張れ!
   
 応援
 祈りを繭に!
 
 ・といった感じでお願いします。

◇ジェノとカピーの好感度とレベルが一定以上のため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇怜のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇照のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇小蒔のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇衣のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇淡のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇やえのエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇玄のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇宥のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇憧のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。

◇穏乃のエンディングを見ているため相棒に一定のボーナスが加わります。


◇↓より開始となります。

応援
今こそ進化の時だ――

応援するしかないね

ミスった

応援

今じゃ!パワーと祈りを繭と京太郎に!

という所で今日は終了とします。

絆やエンディング見た人数が大事とは事前に言っていましたがまさかこのイベント先読みされてて変な声でました。
当初は数時間って制限設ける予定だったのですが、筆と忙しいせいで開始が遅れたせいでイベントの開始時間が遅いのでお詫びにゆったりと時間を設けました。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

書き忘れてたので応援だー


>>629とか>>622みたいにレスの最初じゃないのは大丈夫なんだろうか?

書き込んで更新したら一気に増えて驚きました。
落ちますがその前に念のため。


>>636
>>629 >>622の場合も私の方でカウントはしますが、もし万が一明日見落としたらごめんなさい。
一応頭に付けて頂けると間違いないです。

ではではお疲れ様でした。

応援
あなたに、力を…!

帰りました。


デスザウラー戦の流れと最近の勢いから多くて40前後かな、って思ってたらこんなに応援あるとか、こんなん考慮しとらんよ…
嬉しい悲鳴です。


予定通り本編投下予定時刻は22時です。
では後ほど。

応援...はすでにしたけど
昔考えたゾイドのネタがこのSS読んだお陰でよみがえってきたじぇ

ハイの時もそうだったけどこのスレの潜在的読者は何人いるんだろ…

このスレ見てから久しぶりにサーガDS最初からやりはじめたわ

そう言えば、やっぱり人多い潜在読者が多いし時間が長いからまあそうなるな的な感想だけどやっぱり多いし……

応援お疲れ様

今更だけど20話ってまだ終わってなかったよね?

戻りました


>>723
それを早く文に起こしましょう!

>>736
サーガは楽しいですよね

>>738
私自身まさかこんなに居るとは思いませんでした

>>740
1スレ以上かかってますが、もうそろそろ終わるはずです


今から漏れないように二重でレス抽出と人力で数えて集計します
それでももし漏れあったらごめんなさい。

(これ疾風イベント起きたらコンマとその時のスキル次第で表のラスボスに京ちゃん一人で勝てそう白目)

応援してくださった方お疲れ様でした。


とりあえず集計しつつ点呼をば。

リボルビング・バンカー!(人居ますか?)

ストナー・サンシャイィィーーン!!

超・重・ざぁぁぁんっ!(ここにいるぞ!)

…え、表ってことは裏ボスいるの?

合計数えた限りジャスト100ですね。

私こんな時にどんな顔をすればいいのかわからないの

とりあえずこれより本編投下いきまするー。



ちなみにもうバレてると思うので応援が0で好感度max居なくてエンディング等の補正が0だった場合の素のバーサークフューラーのステータス貼っておきます。





搭乗ゾイド バーサークフューラー HP2000
機体値 190

◇バーサークフューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 またそれにより最大で3連続での発射が可能となり、使用回数も大幅に上昇した。
 それにより自身の判定に4度まで4倍の補正をかける。
 ただし3連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は拡散モードと共有です。

◇バーサークフューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっている。
 自身の判定値に4度まで3倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合は特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージの0.5倍の数値を全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。また使用残数は収束モードと共有です。

◇バーサークフューラー所持スキル3
 【バスタークロー】
 バーサークフューラーの上部に装備された3本のドリル状の武器。
 その威力はマグネッサーシステムを利用したことで超高速で回転し、ありとあらゆる敵を貫くことが出来る。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。

◇バーサークフューラー所持スキル4
 【EシールドLV7】
 バスタークローに装備された専用のシールドジェネレーターを使用し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を4度まで600軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合2度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も一度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。


以上が素のバーサークフューラーのステータスとなっております。

え、ここから強化されるの?
強すぎィ!

バスタークローは二本では・・・

もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな

どの位強化されるんだ(ガクブル)

◇応援補正が一定以上のためイベント内容が変化します。

◇エンディング発生キャラが一定以上のためイベント内容が変化します。




その場にいる全ての部隊の仲間達が繭へと様々な想いや祈りを捧げる。

それは不思議な出来事と言うしかないだろう。

帝都で、野営地で、基地で、戦場で、ありとあらゆる場所で須賀京太郎に関わる様々な人々が祈りを、声援を捧げる。


彼らにその行為の意味を後々聞いても、無意識にした、直感でした、やらないといけない気がしたという返事しか帰ってこない。

当然彼らは須賀京太郎と相棒がこのような事態になっている等知る由もないのだから。

だがその数々の声は確かに繭へと届いた。



するとその繭はまるでそれを感じ取っているかのように一際強く光り輝く。


そしてその直後光が辺りを覆い尽くす。
その光は余りにも強く全員が思わず目を瞑る。


怜「っ…!」

やえ「な、何の光…!?」

憧「眩しい…けど…」

穏乃「この光…何処か暖かい…!」





そして光が収まった場所には繭が消え、1機の白き恐竜型のゾイドが立っていた。

























なんて事はなく、3人の少女がそこには立っていた。

>>762

◇バーサークフューラー所持スキル3
 【バスタークロー】
 バーサークフューラーの上部に2基装備された3本のドリル状の武器によるスキル。
 その威力はマグネッサーシステムを利用したことで超高速で回転し、ありとあらゆる敵を貫くことが出来る。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。


この方がわかりやすいですね。
失礼しました。

ズゴー、何でだぁーー!!

やえ「何の光!?(CV:大林隆介)」

やえ「……えっ?」
少女達「………!?」キョロキョロ


突如として現れた、快活そうな赤い髪の少女と、冷静な雰囲気の黒髪の少女、そして大人しそうな淡い金髪の少女達はしばし呆然とした後に辺りをキョロキョロと見回し始める。
お互いに困惑しているようだ。



竜華「あはは……なん…やと…?」


衣「こ、これは一体…」


小蒔「……!?」ゴシゴシ

小蒔「……」パチッ

小蒔「……おやすみなさい」ガクッ


淡「……へぇ…なるほどねー」

照「うん、これは流石の私も驚いた」ウンウン

菫「なんでこの二人は納得してるんだ…」

咏「はっはっは。わっかんねー、全てがわっかんねー!」ダラダラ




憧「……シズ…ジェノザウラーの繭から女の子が出てきた幻覚が見えるんだけど…」

玄「…私も見えるよそれ…疲れてるのかな…」

穏乃「うんうん、違うよ二人共」


穏乃「この感じ…多分あの子達は…!」

怜「せやな」


怜が少女達に向かって歩き始める。
そしてすぐ近くまで近づくとスツっと握手を求めるように手を伸ばす。


怜「…この感じ、ジェノとグレサ、それにカピーやな?」

怜「何度も会ってるけど改めて自己紹介や」


怜「アンタ達の相棒の幼馴染の園城寺怜や」

怜「よろしくな」ニコッ



全員「「ええぇぇぇぇ!?」」


辺りに絶叫が木霊する。

それから一部の人間を除いて辛うじて落ち着きを取り戻したガーディアンフォースの面々は3人の少女に自己紹介を終える。
何だかんだ彼女たちは、彼の起こした様々な奇跡や現象のおかげでこういった特殊な事態に対して耐性を持っていた。


無論、一部を除いて。


  ……ありえません…!ゾイドが人型になるなんてそんなオカルトありえません……!

  ……これは夢ですね…あははっ…あの崖から飛び降りれば夢から醒めるでしょうか…

  ワー!? ミンナノドチャンヲトメルジェー!
  
  オチツキナサイ ノドカ!
  
  トリオサエルンジャ!!
 
  モガガ! ハナシテクダサイユウキ! ソンナオカルト ソンナオカルトォォォ!!

  ワーワーギャーギャー

  
 



 
ジェノ「…私が主様の相棒のジェノザウラーのジェノです。よろしくお願いします」ペコッ

黒髪の少女が礼儀正しく頭を下げる。


グレサ「えっと…私がご主人の相棒を務めていたグレートサーベルのグレサよ…コホン…です!」

慣れていないのか敬語で言い直す赤い髪の少女。


カピー「きょ、京太郎お兄ちゃんのオーガノイドのカピーです、改めてよろしくお願いします!」

おどおどしながらも丁寧に挨拶する金髪の少女。



やえ「…二人の人格やオーガノイドと意思疎通してるって話は聞いていたけど」

憧「まさかこんなかわいい女の子だったなんて…」

宥「ふふっ、一般的にゾイドの性別は皆女の子だからねぇ」


玄「うふふっ、京太郎君もこんなかわいい子達と接していたなんて隅に置けないねぇ」ニコニコッ

玄「グレサちゃんの髪さらさら」ナデナデ

グレサ「んんっ…ちょっとくすぐったいけど…気持ちいいかも…」フニャア


子供好きな玄が早速しゃがんでグレサの頭を撫で始める。
玄自身も身長は高い方ではないが、彼女たちはさらに小さく、容姿も合わせて7歳か8歳程度にしか見えない。

グレサ自身も悪い気分ではないらしく頬を緩ませる。


怜「っ!玄、足元に蛇が…!」


撫でるのに夢中になってる玄の足元に蛇が近づく。
そして蛇が玄の足へと飛びかかる。









と同時に彼方へと吹き飛んでいった。



玄「………ふぇっ?」

グレサ「ふぅ…危なかったわね玄お姉ちゃん!」


玄がグレサの足元を見ると、そこは深く抉れ、小さいクレーターになっていた。


照「…衝撃で吹き飛んだね」

衣「戦友を襲った蛇を殺めずに無力化するか、優しいなお主は」ウンウン

淡「へぇ、人型になってもパワーはそのままなんだねっ」

グレサ「ええ、抑えているだけでこの状態でも普段と同じ力が出せるわよっ!」ニコッ



玄「……ふぁー」バタッ

宥「玄ちゃん!?」

理解が追いつかず脳が限界を超えた玄がその場で気を失う。

ああ、ヒルツがどんどん詰んでいく…ww

やえ「この状態…という事はゾイドの姿にも戻れるのかしら?」

セーラ「お、俺もそれ気になるわ!」


ジェノ「はい、多分戻れると思います…」

ジェノ「ジェノこっちに来て」クイクイ

グレサ「はーいっ!」

カピー「ええっとそれじゃあ皆さん念のため距離を取って下さい」

カピー「巻き込まれると危険なので」


穏乃「了解ですっ!」



そして周囲に居た全員が距離を取ると同時に再び3人の少女を強い光が覆う。


セーラ「うおっ、まぶしっ!」

洋榎「何の光ぃ!?」



そして光が晴れると今度こそ、そこには白き恐竜型のゾイドが居た。




怜「……なんて綺麗なゾイドや」

穏乃「これがあの子達の本当の姿…」

憧「目の前で見てもさっきの女の子とこのゾイドが同じ存在なんて信じられないわね…」



淡「…このゾイド凄いねテルー」

照「うん、淡も感じる?」

衣「このゾイド…伊達にジェノザウラーから進化した訳ではなさそうだな」ニヤリッ

小蒔「ええ、それにこの子からは先ほど皆さんの…そして各地で京太郎さんを応援し信じている多くの人達の想いを感じます」ニコッ

淡「多分ユウのジェノブレイカーと互角……それ以上の力を持っていると思う」

いろいろプラスしても単体で成長したジェノブレイカーと互角……
と思ったけどヒルツがなんやかんや手を加えてたんだっけ?

そういやハイドラが人化したら青髪ジェノが両手にパペットつけた感じになるのかな
ちょっと見てみたいかも

獣(ゾイド)を超え、人を超え(る圧倒的パワー)、機械を超え(っていうかそんなチャチなモノじゃない)、
あとは神(ゾイドイヴ)を超えるだけか

>>815
ハイドラ「パペッ○マ○ット」

ジェノ(…こんな感じですね)

グレサ(これが皆のおかげで生まれ変わった私達よっ!)



穏乃「す、凄いよ!私なんか興奮してきた!」

爽「うんうん!君たちからはライガーゼロと同じくゾイド本来の意思を感じる…!」

爽「あー!こいつかこのゾイドとも戦ってみたいなぁー!」


宥「あ、そうだ、貴方達の新しい名前は?」

カピー(一応バーサークフューラーというのがこの子の総称なのですが)

カピー(見ての通り私達はそれぞれ別の意思を持っているので個別に呼んでくれてもいいのですよー)

憧「了解よっ」

怜「うちももっとイクスと親交深めんとあかんなぁ」ハハッ


照「ゾイドイヴの力のおかげで多分コアの活性化も成功しているはずだけどどう?」

グレサ(おかげで凄い力強さを感じるわっ!ありがとうね、照さん!)



衣「ふっふっふ、主達よりは衣の方が身長は高かったなっ!」フンス

ジェノ(っ…いずれ追い越しますから…!)


小蒔「ふふっ、最初は驚きましたけど似た力を持つもの同士仲良くしましょうね、カピーちゃん」タユンッ

カピー(…あのおもちには勝てる気がしないのです…お兄ちゃんおもち好きなのに…)ズーン

淡「あっ、今度私にも操縦させて欲しいかもっ!」

グレサ(ん、淡ちゃんは3年前にも一度乗ってるしいいよっ!)

淡「やったー!」




やえ(……みんな普通に話してる)

恭子(…これって声聞こえないうちらがおかしいんですか?)カタカタ

洋榎(わっかんねー、全てがわっかんねー!)

怜(んー…どうやら野生体ゾイドに乗っていたり、相棒と何らかの絆を築いている人間にはゾイド形態のフューラーの声が聞こえるみたいやな)



アン(ちょ、ちょっとぉぉぉ!?何で人型変異出来るようになってるのよー!?)

アン(ってかこれ出来るようにするにはゾイマグナイトを一定以上取り込まないとダメなはずだし、そもそもさっき戦った時のカピーじゃ不可能だったはず!)

アン(……あ…宥様がさっきゾイマグナイトを……使ってたわよね……それでか…)



アン(アハハッ…ヤバイ…もしこれで私がアンビエントってばれたらまずい……最悪厄介事と見なされて宥様に捨てられるっ!?)

アン「」ガクガク


竜華「アンちゃん震えてるけど大丈夫か…?」

アン「チョット マエノコト オモイダシテ」

絹恵(なんでカタコト?)


竜華「ホンマに辛かったなぁ…またうちが抱きしめたる」ギュッ

アン「アリガトウ」ダラダラ





宥「…そういえば驚きすぎてすっかり忘れていたけど京太郎君の行方はわかる?」

やえ「……私も目の前の事態が衝撃的すぎて忘れてたわ」


カピー(荷電粒子砲に巻き込まれて私達と一緒に命を落とさないようにするために私達の石化体があった場所の後ろの崖に脱出させました)

グレサ(そうしないとご主人は100%命を落としていたから…)



爽「おいおい…あの崖の深さはチラッとさっき見たけどやばいぞ…?」

爽「いくら京太郎でも生きているはずが…!」

由暉子「そんな…京太郎…君…」ポロッ

揺杏「くそっ……せっかく相棒が生き返ったってのに!」

誓子「…すれ違いの悲劇ね…なんて悲しい…」

成香「素敵じゃないです…!酷すぎます!」

理沙「酷いっ!」プンスコ




やえ「あー…貴方達は京太郎大尉の生身の戦闘力を見たことがなかったわね」

憧「この高さの崖なら…望みはあるわね…!」

穏乃「京太郎なら多分平気です!」


由暉子「…ぇーー?」

爽「何この温度差」


怜「んー、それにうちの中の種が京ちゃんと繋がっているのを感じるし多分生きているとは思うで…?」

宥「うん、私も京太郎君とのあったかーい絆をこの胸に感じるから」ニコツ

玄「とりあえず周囲の基地に捜索依頼を出しておいた方がいいかもですっ!」ムクリ


やえ「そうね、由子中尉」

やえ「この崖の下は確か川になっていたはずだから下流にある各基地へも京太郎大尉を見かけたら保護するように通達を」

由子「了解なのよー!」


理沙「!?!?」

由暉子「よ、よくわからないけどそれなら安心ですねっ!」グッ

爽(ああ…ユキが毒されていく…)

ジェノ(…そういう事なので)

グレサ(私達はご主人を探しにいきます)

カピー(ええ、いくら京太郎お兄ちゃんでもこの高さなら無傷とはいかないはずなのです)


憧「わ、私達も行くわ!」

穏乃「私も行くよっ!」


ジェノ(…ごめんなさい、悪いけど貴方達の相棒の損傷は深いから足手まといになります)

グレサ(それにデススティンガーの行方もわからない以上、皆は緊急事態に備えて待機しておくべき)

カピー(だから京太郎お兄ちゃんの捜索は私達に任せて欲しいのです!)


照「確かに…感覚で通じ合っている貴方達が行くのが一番効率がいいね」

衣「うむ、衣達のゾイドは皆深く傷ついている、ならば今は傷を癒やし新たな脅威に備えるべきだろう」

淡「私と同じキョータローの相棒なんだからしっかり見つけてねっ!」

淡「…信じてるから」


照「京ちゃんをお願いね、二人共。そしてカピー」

カピー(ええ、お任せあれっ!)


怜「本当はうちも行きたいけど…帰還途中にまともに戦闘が出来るのはうちと宥と爽だけや」

怜「だからここは我慢したる…だから頼んだで」ニコッ



宥「…この崖の先の山岳地帯は無人地帯の上にレアヘルツの発生や霧が濃いから気をつけてね」

グレサ(了解よっ!)

ジェノ(何となくは主様を感じ取れるけど…その細かい位置まで掴めないのはそういう事ね…)

カピー(とりあえず全力で探すのですっ!)



帰還途中にまともに戦闘が出来るのはうちと宥と爽だけや ×

帰還途中に何か起きた時にまともに戦闘が出来るのはうちと宥と爽だけや ○

そう言ってやえ達は全員がホエールキングへと搭乗し、空へと浮上していく。

仕留め損なったヒルツの脅威、その他にも謎の赤いライガー部隊や凄腕の賞金稼ぎのグループや蒼いジェノザウラーを扱う少女等多数の脅威が残っているからだ。
彼女たちはそのために一度帰還し、今回の戦闘で負った様々な傷を癒やさなければならない。


そしてグレサ達はホエールキングが飛び去るのを見送る。
その姿が彼方へと消え去るると同時に京太郎を探しに行くべく、谷へと向かう。


グレサ「それじゃあご主人の捜索へと向かいましょうか!」

ジェノ「ええ、早いほうがいいわ…何となくだけど嫌な予感がするし」


カピー「…その前に一悶着ありそうなのですよ」


だがそこに迫る3つの影があった。



ヒルツ私兵A「色々あって遅れて来てみれば…新型のゾイドが居るとはな!」

ヒルツ私兵B「お前たちを捕獲すればヒルツ様へのいい土産となる!」

ヒルツ私兵C「しかもパイロット反応ない無人機とは運がいい!」

ヒルツ私兵A「ヒャッハー!全機攻撃開始だァァ!」


ジェノ「3機のブレードライガー…!」

グレサ「捜索に行くのはこいつらを片付けてからになりそうねっ!」

カピー「生まれ変わった私達の力を見せてやるのですっ!」


グレサ「さぁ…行くわよ!」



さっきのゾイド案を文に書きおろしてみた。投下がおわるまでまつじぇ

◇エンディングを見ているキャラが10人居るため機体値に+20のボーナスがかかります。

◇エンディングを見ているキャラが10人居るためHPに+500のボーナスがかかります。

◇エンディングを見ているキャラが10人居るため一部スキルにボーナスがかかります。

◇ジェノとグレサ及びカピーの好感度とレベルが一定以上のため、京太郎との絆によりジェノとグレサの能力値及び一部スキルの性能が上昇します。

◇応援人数が100人居るため機体値に+50の補正及び、ジェノとグレサの能力値が大幅に上昇します。

◇応援人数が100人居るため一部スキルの能力値が上昇します。

◇応援人数が100人居るためHPに+100のボーナスがかかります。

◇応援人数が100人居るため機体にボーナスとしてZ・Oアーマーが装備されます。

◇隠し判定:天照大神全員のエンディングを見ているため機体値に+20の補正。及びスキルにボーナスがかかります。

◇隠し判定:エンディングを見ているキャラが10人以上居る及び、応援人数が40人以上居るため今後の一部のイベント展開が大幅に変化します。



搭乗ゾイド バーサークフューラー HP3000(Z・Oアーマー補正+400)
機体値280

◇バーサークフューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 またそれにより最大で5連続での発射が可能となり、絆により負荷を軽減し使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定に4倍の補正をかける。
 ただし5連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、相手が荷電粒子砲を無効化スキル性能を持っている場合もコンマ判定が50以上の場合50%のダメージを通す。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇バーサークフューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっており、また絆により負荷を軽減し使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合は特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージの0.5倍の数値を全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇バーサークフューラー所持スキル3
 【バスタークロー】
 バーサークフューラーの上部に2基装備された3本のドリル状の武器による攻撃スキル。
 その威力はマグネッサーシステムを利用したことで超高速で回転し、ありとあらゆる敵を貫くことが出来る。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。

◇バーサークフューラー所持スキル4
 【EシールドLV9】
 バスタークローに装備された専用のシールドジェネレーターを使用し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を6度まで1000軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合3度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も2度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。


◇以上に変化しました。

この戦闘で20話及び今日は終了としまするー

>>857
期待してます!

◇ゾイマグナイトによりカピーのレベルが上昇します。

 【オーガノイド:カピーLV4】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって完全に覚醒を遂げた相棒のこの力は京太郎への非常に心強い助けとなる。
 それにより自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+500して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 さらに追加効果として最終判定値に+300の数値を加え、さらに自身へのダメージを300軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合、カピー発動時に一度だけ使用残数を全回復する。


・入れ忘れてました。

攻撃スキルは全部無限だけどカピーでシールドは回復できるんだろうか?
できるなら5回まで戦闘不能ダメージを防げることになるが
安価なら下

これって荷電粒子砲とバスタークロウって併用できるん?もし出来るなら淡が乗ると128倍攻撃なんて言う恐ろしいことが出来るんだけど

>>870
失礼しました。
例のごとく併用は不可能ですね


 

◇戦闘判定を行います。


グレサ「行くよ、ジェノ、カピー!」

ジェノ「凄い…人々の想いが…体中に駆け巡っている…!」

カピー「パワーが溢れてくるのです!」



ジェノ&グレサ&カピー 判定 バーサークフューラー HP3500(カピー、Z・Oアーマー補正+900)
 (ジェノ&グレサ&カピー操縦値)150+75+(バーサークフューラー機体値)280+75+↓2 コンマ下二桁+(スキル:収束荷電粒子砲残:無制限)+(スキル:拡散荷電粒子砲残:無制限)+(スキル:バスタークロー残:無制限)+(特殊スキル:カピー)300

◇ジェノ&グレサ&カピー所持スキル
 【思考と反射の融合LV4】
 本来ゾイドは操縦者なしには動けない。しかし京太郎の相棒である二人はその常識を超えた絆とカピーによって得た結び付きにより動くことが出来る。
 グレサの持つ格闘の能力と反射、ジェノの持つ射撃の能力と思考それらが合わさりその実力は並のエースを凌駕する。
 三人の少女仲は非常に良く、幼い少女の外見も相まってその光景は非常に微笑ましい物となっている。
 それにより自身の操縦値と機体値に+75の補正をそれぞれかける。

◇バーサークフューラー所持スキル
 【収束荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 またそれにより最大で5連続での発射が可能となり、絆により負荷を軽減し使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定に4倍の補正をかける。
 ただし5連続で発射した場合2ターンの間冷却のために使用不可となる。
 以前と違い敵がEシールドを持っている場合は特殊判定を使用し、相手が荷電粒子砲を無効化スキル性能を持っている場合もコンマ判定が50以上の場合50%のダメージを通す。
 ※拡散モードとの同時使用は不可能です。

◇バーサークフューラー所持スキル2
 【拡散荷電粒子砲】
 バーサークフューラーの持つ最強の武装。その威力は3基装備された荷電粒子ジェネレーターによりジェノザウラーの物を凌駕する。
 以前と違い収束モードと拡散モードへの切り替えが可能になっておりその性能は驚異的な物となっており、また絆により負荷を軽減し使用回数の限界が無くなった。
 それにより自身の判定値に3倍の補正をかける。
 以前と違い敵が複数居る場合は特殊判定を使用し自身の判定合計値のダメージの0.5倍の数値を全ての敵機に個別に与える。
 ※収束モードとの同時使用は不可能です。

◇バーサークフューラー所持スキル3
 【バスタークロー】
 バーサークフューラーの上部に2基装備された3本のドリル状の武器による攻撃スキル。
 その威力はマグネッサーシステムを利用したことで超高速で回転し、ありとあらゆる敵を貫くことが出来る。
 それにより自身の判定値に4倍の補正をかける。

◇バーサークフューラー所持スキル4
 【EシールドLV9】
 バスタークローに装備された専用のシールドジェネレーターを使用し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手の攻撃を6度まで1000軽減し、また相手の攻撃が荷電粒子砲の場合3度まで無効化する。
 尚一撃で破壊される判定の場合も2度だけ無効化出来るがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇カピー所持スキル
  【オーガノイド:カピーLV4】
 戦闘中にHP0時もしくは任意タイミングで一度だけ発動可能。
 ゾイマグナイトによって完全に覚醒を遂げた相棒のこの力は京太郎への非常に心強い助けとなる。
 それにより自身のHPを全快し、戦闘終了時まで自身のHPを+500して自身にかかるマイナスステータスを無効化する。
 さらに追加効果として最終判定値に+300の数値を加え、さらに自身へのダメージを300軽減する。
 またスキルの使用残数が減っている場合、カピー発動時に一度だけ使用残数を全回復する。

ヒルツ私兵 判定 ブレードライガー(量産型) HP2400(800×3)
 (ヒルツ私兵操縦値50×3)150+(ブレードライガー(量産型)機体値90×3)270+↓1 コンマ下二桁+(スキル:ブレードアタック:残1)

◇ブレードライガー(量産型)所持スキル
 【ブレードアタック】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は既存の様々な装甲を容易く切り裂く。
  自身の判定値に1度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に一度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

ジェノ&グレサ 専用BGM  Fairy Dang-Sing
ttps://www.youtube.com/watch?v=L2Cxim--FSs




ヒルツ私兵A「へへっ…動けなくなる程度に切り裂いてやるぜ!」

ヒルツ私兵B「ブレードアタックだぜ!」


3機のブレードライガーが3方向から同時にブレードを展開し襲い掛かってくる。
だが3人はとある考えのもとに動かずにそれを待ち受ける。



ジェノ「グレサ、回避は任せた…!」

グレサ「ジェノ、攻撃は任せるよっ!」


カピー「私の力で二人のリンクをより強く…!」



そして3機のブレードライガーがまさにそのブレードで自身を切り裂こうとした瞬間、フューラーがブースターを噴出し、空中へと瞬時に浮かび上がる。。


ヒルツ私兵A「なっ!?避けただと!?」

ジェノ「避けただけじゃない…!」

ジェノ「バスタークロー…味わいなさい…」


そのまま空中でバク転を行い上部に装備されたバスタークローを起動させすれ違いざまに正面から来たブレードライガーを損傷させる。
さらにそのままの姿勢でバスタークローを展開し、バスタークロー内部に装備されたビームキャノンを連射しし右から迫る1機の脚部を破壊する。

ヒルツ私兵C「ひ、ひぃ!無人のはずじゃぁ!?」

ヒルツ私兵B「な、なんて動きをしやがる!あんな動きが出来るパイロットなんて早々いねぇぞ…!」

最後に左からそれを掻い潜ってきた1機のブレードライガーへと着地と同時に反転し接近する。
その速度はブレードライガーすら凌駕しており敵はそれに反応出来ない。


ジェノ「ストライク…レーザークロー…!」


そしてそのままストライクレーザークローに出力を集中し、正面から胴体を斬り裂く。
その直後再度空へと跳躍し、3人は空中で荷電粒子砲の発射体勢を整える。

ヒルツ私兵A「ま、まさか空中で荷電粒子砲が撃てるのか!?」

カピー「私達を追われても厄介なのです!」

グレサ「だからこれで終わりにするよっ!」

ジェノ「安心して…コアとコクピットは外してあげるから」



グレサ「行くわよっ!私達の新しい技よ!……拡散っ!」

ジェノ「荷電粒子砲…!」

カピー「発射なのですっ!」


ヒルツ私兵A「う、うわぁぁぁ!」


そしてそのまま空中より発射された幾重にも及ぶ荷電粒子砲は、ブレードライガーの脚部や駆動系をピンポイントで破壊し、完全に行動不能へと追い込んだ。




ジェノ&グレサ&カピー 判定
150+75+280+75+89×3+300=2307

ヒルツ私兵 判定
150+270+78×3=1494

ジェノ&グレサ&カピーの攻撃確定!

スキル【拡散荷電粒子砲】使用により3機へそれぞれ1154のダメージ!

ヒルツ私兵機残HP0

ジェノ&グレサ&カピーの勝利です!



ジェノ「…さて、これで片付いたわね」

グレサ「ふぅ、いきなり派手な門出になっちゃったわね」

カピー「それじゃあ、京太郎お兄ちゃんを探しに行くとしましょうか」ニコッ

グレサ&ジェノ「とうぜんっ!」





そう言って3人は京太郎が落ちていった崖へと降下していく。
自身の主を取り戻すために。



新しい絆と力を携えて…




第20話 「終焉の使者  Episode of Side K」  終了

◇20話終了時のボーナスは京太郎が行方不明のためありません。



◇第20話のリザルドを終了します。

いやバスタークロー4倍だからそれだけでも普通に倒しきれるぞ?
せっかくだから拡散撃ったけど、というか追加ダメージだけで沈め切ってるな
そういやバスタークローはスキル未使用時に自動発動してくれるんかな?

◇とある特殊条件を満たしているため21話のストーリーが変化します。



ttps://www.youtube.com/watch?v=whS66qJimV4


第21話 「玄 Episode of side D」



怜「あれだけの事態があったのに皆絶望してへんな」

憧「ふふっ、それもアイツが見せてくれた希望のおかげよ」

穏乃「それに皆、京太郎が生きているって信じてるからさっ!」



やえ「英雄が居なくても世界は回り続ける…か」


竜華「これは…デススティンガーの発見報告や…!」

宥「…敵は待ってくれないみたいだね」



玄「京太郎君が居なくても…私達は大丈夫って所をお見せするのです!」

宥「玄ちゃん!!」

憧「無茶よ!玄避けてぇ!」

玄「うそ……あ…あぁ……!」




玄「次回もめちゃくちゃ動きまくるのですっ!」

という所で今日は終了とします。

きょ、京太郎は死んだので次回は出番ありません。



ちなみに応援が一人居ると機体値に0.5、HPに+1の補正
エンディング判定のキャラ一名で機体値に2の補正であとは人数に応じて追加効果といった感じでした。

まさか100人居るとは考慮しとらんかったけど書き手としては喜ばしい限りでした。


>>814
色々アンビエントと宥に最適になるように調整済みです。
あと覚醒宥とアンビエントが融合すると追加効果で攻撃面でもかなり強化されるので、怜と合わせて火力の一角になります。

>>857
起きてたら貼ってもいいのですよ?(チラッチラッ


>>868
失礼、シールドは別枠なので回復しませぬ。
追記しておきます。

>>888
未記入の場合は今まで通りこちらで勝手に判定して行います。


ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。



最後のセリフ的にレドラーが玄をかばって死んでガンギャラドが来るとかかなぁ
ザバットと絆を結べた事が最後のトリガーになったとか
原作でクロチャーの能力が一先ずの完成を見たのもドラに依存しすぎない事を覚えてからだっけ


自動発動は無しってことでいいんかな?
京太郎の場合はHP調整とか考えて戦った方がいい相手もいるってことだろうか

勝手に判定して行いますの意味がちょっとよくわからなかった
勝手に判断して使用するってことなのか未記入なら使用しないってことなのか

ここでのバイトグリフォンの扱いってどうなんですか(小声)

今更だけどテンプレで所持品がエネタンとリペアⅢ1つずつになってるけど2つずつのはずだよね?
エネタンはショップで2回購入してまだ未使用、リペアⅢはOWABIで3つ貰った後もこ戦で1つだけ使ってた記憶

誰か俺に拡散荷電粒子砲の使い所を教えてくれ
ぶっちゃけ拡散で倒しきれるような相手ならより補正の高い収束で余裕で倒せるし
拡散で倒しきれないなら収束で敵の数を削った方が楽になる
拡散ってどんな状況下で使用すればいいんだ?

帰りました。

最新話見ましたがなんだあれ(愕然)
ダヴァンさんの能力変更しようかしら…


>>893
ですです。
ドラゴンロードに依存しすぎずに、こん積み重ねでザバットと絆を結んでレドラー以外でも能力発動できるようになりました。

>>894 >>897
以前のアコチャーの時と同じく未記入時はエクスブレイカーとかをこっちで書きやすいやつを選ばせてもらいまする。

>>905
出ません(迫真)

>>907
あれ…なんで1個になってるんでしょう
正しくは2個ですね。

>>909
下で言われている通りの場面で主に使いますね
例えばレッドホーン30体が敵に居て400×30でその場合12000のHPになりますが、拡散荷電粒子砲を撃てば800以上の判定値さえ出せば全ての敵に400以上のダメージ出して壊滅させる事で出来たり。


本編投下予定22時です
では後ほど。

ああ、使用回数無限持ちは使用と書かなくても他キャラでのスキル名未記入での使用宣言と同じ扱いになるってことか、了解
そういえば収束5連発後の冷却中に拡散は撃てるのかな?

なんか咲本編は満足街編に入ったからな、さすがチーム臨界の副将だ!

HPの高い雑魚で「量産型ヒルツ」を思い浮かべちゃった人

忘れなさい
下手に追い込むとサラウンドで「アアアンビエントオオオオ」って泣く姿とかも想像しちゃいけません

張ってもいいとか言われたんでネタ張り

ライガーゼロ・ノワール…漆黒のアーマーを纏い、ディーオと呼ばれる金属を利用した片刃の大型ブレードを左右に二本マウント、背中に大型イオンブースターを、そして反荷電粒子シールドと光学迷彩を搭載したライガーゼロ。謎の多い機体である
武装
2連装ショックカノン…中近距離で使われる衝撃砲
ストライクレーザークロー…脚部の爪にエネルギーを纏わせ相手を切り裂く
ディーオ製大型ブレード「ムラマサ」…ディーオと呼ばれる金属で作られた大型の片刃のブレードで展開して切り裂く他に、突き刺すことも可能
夢幻斬…光学迷彩起動のステルス状態で高速で近づき切り裂く。
反荷電粒子シールド
一応設定を弄ってみたらなんだこれ



拡散は確定と組み合わせるか無効化上手く発動させるかすれば本当にとんでもない数を一気に飛ばせそうだなー
教本に今のところ確定系はないから無効化の成長に期待か、一応またすこやん選べば高コンマでも成長はするんだっけか

やっとガンギャルドとかいう空気隠し機体が動くのか

戻りました

>>914
拡散荷電粒子砲も冷却中は無理ですねー

>>915
ギャグになるのでやめるのです、僕達!

>>917
量産型ヒルツシリーズ…アリですね

>>918
ノワールでクルクル回るストライク浮かべちゃいました

>>919
ですです

>>920
スパロボ同様強すぎる隠しゾイドは加入遅いですからねー


人居れば投下いきます

奥義・光刃閃!(人居ますか?)

ありがたや

投下いきます

第21話  「玄 Episode of side D」




◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 朝 廊下


怜(…あれから1ヶ月やな)

怜(あれからヒルツやその仲間の動きは特に無し)

怜(そのせいで逆に不気味なくらいに平和や…)


怜(せやけど未だに京ちゃんは見つからず、あれ以降動きのないヒルツのアジトの手がかりもなし)

怜(そのためこっちは打つ手が無いというのが現状や)


◇宥の説得イベントを全て完了済みかつ宥のノーマルエンディングを見ているかつジェノブレイカーとの戦闘に勝利しているためイベントが発生します。


怜(せやけどうちらも黙って待っているだけじゃないんや)

怜(宥がコアの内部に入り込んでいた事により得られた正確なデータと、オリジナルのジェノブレイカーが目の前にある事を活かして、シラカワ博士やマリオン博士、そして憩ちゃんやドクターDが技術の粋を結集したんや)

怜(その結果性能は劣るもののジェノザウラーを擬似的にジェノブレイカーへと換装する事が可能になったんや!)


怜(まぁ…勿論操縦難度もそれ相応に跳ね上がるようで使えるのは咏少佐と照、そしてリッツ中尉だけやったけど…)




◇操縦値が90以上でジェノザウラーに搭乗しているキャラの搭乗ゾイドがジェノブレイカー(量産型)へと変化しました。


◇以降操縦値が90以上になった場合、次話から搭乗ゾイドがジェノブレイカー(量産型)へと換装されます。

◇ジェノブレイカーとの戦闘に勝利かつ、オリジナルのジェノブレイカーを入手しているためイベント展開が変化します。


怜(さらにジェノブレイカーに対抗するべく作られていたブレードライガーの強化パーツである、アタックブースターユニットが完成したんや)

怜(その性能は強力な粒子ビームによりジェノブレイカーのフリーラウンドシールドすら打ち破れる火力をブレードライガーに持たせつつ、ブースターにより機動力をライトニングサイクス並に引き上げるという画期的な装備や!)

怜(本来は使用時間に限界がある装備になる所やったみたいやけど、憩ちゃんやシラカワ博士うあアストナージさんが協力したおかげで常に装備が可能になったらしいなぁ)

怜(いいことや…)ウンウン



◇ブレードライガーに搭乗しているキャラの搭乗ゾイドがブレードライガーAB(初期生産型)及び、ブレードライガーAB(量産型)に変化しました。

搭乗ゾイド ブレードライガーAB(初期生産型) HP1300(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 180

◇ブレードライガーAB(初期生産型)所持スキル
 【ブレードアタック】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は最高速度と出力がアタックブースターにより増大した事で敵の装甲を容易く切り裂く。
 それにより自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガーAB(初期生産型)所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に3度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー(初期生産型)所持スキル3
 【強化型Eシールド】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを4度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。



搭乗ゾイド ブレードライガーAB(量産型) HP1200(ハイブリットアーマー補正+200)
機体値 170

◇ブレードライガーAB(量産型)所持スキル
 【ブレードアタック】
 ブレードライガーの持つブレードで相手を切り裂くブレードライガーの必殺技。
 その切断力は最高速度と出力がアタックブースターにより増大した事で敵の装甲を容易く切り裂く。
 それにより自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガーAB(量産型)所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません

◇ブレードライガー所持スキル3
 【強化型Eシールド】
 通常のブレードライガーの物より遥かに強化されたEシールドを展開する。
 その色は通常のピンク色ではなく、出力が大幅に強化された事で黄色に光り輝く。 
 それにより相手のダメージを4度まで500軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

シラカワ博士うあ ×
シラカワ博士や  ○

◇エレファンダーを入手しているためイベントが発生します。



怜(さらに理沙少佐が村吉みさき副主任に依頼していてくれたエレファンダーの緊急量産が終わったらしく、うちにも5機が回されたんや)

怜(それらは結果として全員が高い実力を持っていて、尚且つ同系統のゾイドを扱っていたから機種転換訓練もほぼいらないという理由で霧島神殿の巫女さん5人に託された)

怜(彼女たちなら最大限以上に力を引き出してくれるやろなぁ)ウンウン



◇小蒔及び霞の搭乗ゾイドがエレファンダー・コマンダータイプAGに変化しました。



◇春、初美、巴の搭乗ゾイドがエレファンダー・ファイタータイプAGに変化しました。


搭乗ゾイド エレファンダー・ファイタータイプAG HP2200(ハイブリッドアーマー補正+200)
機体値 170

◇エレファンダー・ファイタータイプAG所持スキル
 【ツインクラッシャータスク】
 エレファンダーに装備された巨大なクローにより相手を貫くスキル。
 その威力は一撃で並のゾイドを貫き破壊する。
 自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
  ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

◇エレファンダー・ファイタータイプAG所持スキル2
 【EシールドLV6】
 エレファンダーの鼻先に装備されたEシールド発生装置を展開し強力なEシールドを展開するスキル。
 それにより相手のダメージを4度まで400軽減する。
 相手の攻撃が荷電粒子砲の場合一度に限り無効化するがその場合使用残数に関わらずシールドは消滅する。

◇エレファンダー・ファイタータイプAG所持スキル3
 【メガフレイムアタック】
 エレファンダーに追加装備されたアサルトガトリングユニットの斉射によりありとあらゆる敵の薙ぎ払うスキル。
 自身の判定値に2度まで4倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は一度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません。

失礼しました

◇ブレードライガーAB(初期生産型)所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に3度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に3度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません



◇ブレードライガーAB(量産型)所持スキル2
 【AZハイデンシティビームキャノン】
 アタックブースターに装備された強力な粒子ビームによる攻撃スキル。
 その威力は並の攻撃を無効化するフリーラウンドシールドすら貫通する程に強力な物になっている。
 それにより自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 また相手が装甲系スキル、またはシールドスキルを持っている場合はこのスキルを使用した場合に限り軽減されずに貫通する。
 それにより自身の判定値に2度まで3倍の補正をかける。
 ※連戦時に2度使ってる場合は1度場面が切り替わるか次の話に移行するまで使えません


3倍補正のこちらが正しいですね
申し訳ない

怜(そう、これだけの戦力の増強がされたんや…!)

怜(うちらは絶対にヒルツになんか屈しへん!)グッ


憧「さっきからなーに一人で頷いたり気合入れてるのよ、怜」ポン

穏乃「おはようございます、怜さん!」ペコッ

玄「ハッ…おはようございます、怜さん」

灼「おはよう、怜…」


どうやら考えこんでいる所を見られていたらしい。


怜「ん、おはよう皆」ペコッ

怜「この1ヶ月で随分と戦力が増えたなぁって思ってな」ハハッ

憧「そうね、あのデススティンガーが見せた圧倒的な力…それにも今の私達ならきっと勝てるわ」

穏乃「この一ヶ月、私達は厳しい訓練や演習を続けてきました」

穏乃「この鍛錬もきっと私達の力になっているはずです!」

灼「これで準備は万全だと思…」

怜「せやな」


怜「しかし…デススティンガーの出現や京ちゃんが行方不明…」

怜「あれだけの事態があったのに皆絶望してへんなぁ」

憧「ふふっ、それもアイツが見せてくれた希望のおかげよ」

穏乃「それに皆、京太郎が生きているって信じてるからさっ!」

灼「」コクッ

憧「まぁ殺してもそう簡単に死ぬようなヤツじゃないからねぇ」フフッ


玄「………」ボッー

怜「…玄ちゃん大丈夫か?」

玄「は、はいっ!大丈夫れすっ!」


穏乃(…噛んでる)

怜「…無理はせんようにな」

玄「…はい」シュン

怜(さて、あの後少し雑談した後に皆と別れたのはええんやけど…)

怜(玄ちゃんはせっかく心を通じ合わせた矢先にザバットを失った事をまだ少し基にしているようやな…)


怜(とりあえず今は命令もないしこれと言ってやることがあらへんなぁ…)

怜(…ただボーっとしているのもアレやし、何かしよか)


怜「さて、どうしよっかなぁー」



1:誰かに演習を挑む(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)
 ・勝利時に能力値の成長及びキャラによってはボーナスイベント発生


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ  憩 晴絵 理沙




2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:京太郎の部屋に行く(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


4:早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓2

◇安価判定


3:京太郎の部屋に行く


怜「…京ちゃんの部屋に行ってみよか」

怜「何か手がかりがあるかもしれへん」



◇ガーディアンフォース本部 京太郎の部屋


ガチャ


怜「…失礼しまーす」ガチャ

怜「…うん、キレイや。うちが居ない間もしっかり片付けてあるようやな」ウンウン


怜「……」クンクン

怜「…京ちゃんの匂いや」

怜「…」チラッ


京太郎の部屋にあるベットを見る。


怜「…ちょっとだけならええよな?」

怜「とうっ」ポフッ


ぴょんっと京太郎のベットに飛び込む。


怜「…きゅふふふ……はぁ…京ちゃんの匂い…」スリスリ


怜「……ちょっとだけなら枕に顔を埋めてもええよな…?」

怜「………」クンクン

京ちゃんとハギヨシさん……きゅふふふふ

それからたっぷり2時間ほどベットの上で悶えた後にふとベットの横にある台座に蒼白い綺麗な石が置いてあることに気がつく。


怜「……なんやこの石…?」

怜「光ってる…なぁ…」


何故かはわからないがこの石を持っていたようないい気がした。


怜「…うーん…念のため持っておこか」

怜「京ちゃんが帰ってきたら返せばええしな」



◇謎の蒼白い石を入手しました。

>>952
(あのSSのせいでこのSSでてるてると怜が関係深いと言っても過言じゃありません、きゅふふふ)










◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 昼 廊下


怜(なんか元気出たわ)ツヤツヤ

怜「まだ自由に動けそうやなぁ」

怜「さて、どうしよっかなぁー」






1:誰かに演習を挑む(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)
 ・勝利時に能力値の成長及びキャラによってはボーナスイベント発生


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ  憩 晴絵 理沙




2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:×京太郎の部屋に行く(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


4:早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓2

◇安価判定



4:早めに寝る。


怜(さっきベットで横になったせいかなんか眠いわ…)ファー

怜「…部屋に戻って寝よか」





◇ガーディアンフォース本部 怜の部屋



怜「んー、すぐに寝れそうや」

怜「おやすみー」









◇???


怜「………ん」パチッ


目が覚めると何時か京太郎と共に居た真っ白な空間に居た。



怜「……ここは?」

???「あ、怜さん!」

怜「そ、その声は…!」クルッ

咲「お久しぶりです。あの時以来ですね、怜さん」ニコッ

怜「ん、お久しゅう咲ちゃん」ニコッ


怜「あの時は色々ありすぎて聞けへんかったけど今何処におるんや?」

怜「咲ちゃんの行方がわからなくて皆あの時はえらい心配したんやで」

咲「ごめんなさい…今はその…船に乗っています…」

怜「何処の船や?」

咲「えっと…西方大陸に帰るための…です」カァァ


怜「………また迷子になったんやな?」ハァ

咲「…はい…とある場所に行こうとしたら間違って東方大陸の首都に…」

怜「ど、どんな間違え方したら大陸渡るんや…」カタカタ

怜「相変わらずみたいやけど…まぁ無事で安心したわ」クスッ

咲「えへへ…」


怜「ちなみに咲ちゃんがやろうとしている事って教えてもらえるんか?」

咲「…ごめんなさい、それは怜さんでも…たとえお姉ちゃんでも言えません…」

怜「…そっか、それなら深くは聞かへん」


咲「怜さん、今の私には余り時間がないんですけど…一つだけ助言を」

咲「小鍛治健夜という古代ゾイド人の女性ともし出会ったら注意を…」

怜「…聞いたことのない名前やな」

咲「彼女を仲間に出来ればそれはとても強い力となるでしょう…ですけどもし敵の手に落ちた場合……恐ろしいことが起きると思います」

咲「だから…彼女と出会うことがあればくれぐれも慎重に……」


その言葉を最後に意識が急速に浮上していくのを感じる。



怜「……夢…見とった気がするなぁ」

怜「……ダメや…あんまり思い出せへん」

怜「ただ…小鍛治健夜という名だけが頭の中に残ってるわ…」

◇帝都ガイガロス ガーディアンフォース本部 夜 廊下


怜「お、宥や、おかえりやで」スッ

宥「ただいま、怜ちゃん」ニコッ

怜「3対1の演習はどうだったんや?」

宥「うん、哩少佐に姫子大尉と仁美大尉、皆強かったけど何とか勝てたよー」ポワワ



姫子「…まさか私達のリザベーションが通用しなかなんて…」

哩「ジェノブレイカーはやっぱり伊達そいぎなかってことね、姫子」

哩「次は負けんっ!」ゴッ

仁美「vault101の私が負けるなんて…何もかんも政府が悪い」チュー

姫子「仁美の出身地の名前は相変わらず変わってるとねー」クスッ



1:誰かに演習を挑む(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)
 ・勝利時に能力値の成長及びキャラによってはボーナスイベント発生


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ  憩 晴絵 理沙




2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:×京太郎の部屋に行く(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


4:×早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓2


ごめんなさい、戻ったのに宥姉入れるの忘れてました。
先ほど希望者も居たようなので最安価します。

お詫びに今回は強制ゾロ目判定とします。





1:誰かに演習を挑む(ゾロ目で指定キャライベントと特殊イベントが発生)
 ・勝利時に能力値の成長及びキャラによってはボーナスイベント発生


 玄 憧 穏乃 灼 やえ セーラ
 
 竜華 恭子 洋榎 絹恵 由子 漫

 咏 照 菫 尭深 誠子 リッツ
 
 塞 豊音 エイスリン 胡桃 白望 アーサー
 
 小蒔 霞 春 巴 初美

 ゆみ 桃子 佳織 智美 睦月 レイ
 
 久 まこ 優希 和 華菜 美穂子
 
 哩 姫子 仁美 美子 煌 ウェイン

 爽 由暉子 揺杏 誓子 成香

 衣 淡 トーマ 宥
 
 憩 晴絵 理沙




2:ショップを利用する(ゾロ目で上位品が購入可能)


3:×京太郎の部屋に行く(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


4:×早めに寝る。(特殊イベント:ゾロ目で追加イベント)


↓2

ちょっと眠気が限界なのでキリがいいし今日はこれまでとします。
多分このままだと中途半端に終ってしまうので。
明日は宥姉との演習から再開します。


次スレは様子見て開始後か開始前に明日立てます。

ではではお付き合いありがとうございました。
質問などありましたらご自由にどうぞ。

お疲れ様でした。

乙ー
やっぱ操作キャラが主人公じゃない回はイベントと言うか行動がサクサク進むな

乙ー
コミュのED待ちは誰がいたっけ
宥と怜は確実だろうけど


咏エンドはこっちのCCにも影響あるのかな?


羊先輩が何気に新しい人外枠のフラグ立ててるんですがあの

ここ読んでるとここの設定にあいそうなゾイドとかネタが浮かぶんだがっw

帰りました




>>978
1週目は本来さくさく進む予定だったのに伏線やら隠しフラグやら予想外の勝利やらで描写すべき箇所が増えすぎてうごご

>>980
宥と怜と竜華がイベント進行で自動的にフラグ立ちます。
憩ちゃんとうたたんが現状は確定です。

>>984
ありますぞー

>>987
好感度低いので”まだ”低レベルスキルだから大丈夫です。
レベル4とかなったら手足サイボーグなったり瀕死の重傷が棒立ちしてるだけで治るようになるんじゃないんでしょうか(錯乱)

>>990
スレ立てちゃいましょう、ここ立てたのも無いから書きたいからですしね




とりあえず次スレ立てます
しばらくお待ちを。

どう気をつけたらいいのかが不明で実質ノーヒントみたいなもんだったしヒントじゃなくて夢選択自体がフラグなのかもな
他要素と健夜の二択みたいなわかりやすい選択肢とかが来るなら今回の夢も重要なヒントになるから展開次第だけども

>>992
夢イベントを選ぶか選ばないか、が地味に分岐点の一つだったとだけ言っておきます。




京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】
京太郎「これがZOIDS…」由暉子「これがゾイドですよ、京太郎君」 11機目【咲安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415701863/)


こちらが次スレとなります。
あちらでもよろしくお願いします。

埋めれそうなら埋めちゃって下さいませ。

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