1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年08月27日 (月) 17:07:16 ID: QL+YQoe80

魔王「ダメか？」

女騎士「いや、それはまずいっしょ。対外的に」

魔王「シュン」

女騎士「ほらほら落ち込まないの！」

魔王「だって女騎士ちゃんかわいいんだもん...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年08月10日 (金) 20:22:54 ID: BjXj5t72

城　中庭

姫「そこの子！！」ﾋﾞｼｯ

少年「！？」

姫「勝手にここにいると爺に怒られるよ？爺は普段優しいけど怒ると怖いよ？」

少年「・・・」

姫「うーん？聞こえてる？...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年08月11日 (土) 04:27:01 ID: DxAlV0U2

魔王「そこはかとなく無念じゃあ･･･」ﾌﾖﾌﾖ

勇者「ホントに悲観してるのかわからないけど･･･」

勇者「自宅までついて来ないでよ！」

魔王「取り殺してやるぅ･･･」ﾌﾖﾌﾖ ﾊﾞｯ

勇者「わわ...

1 :  ＯＲＥ 2012年08月09日 (木) 00:06:15 ID: pfTW3mno

勇者「なんで？」

神「いや、だから…お前勇者じゃん？」

勇者「ああ」

神「勇者何回も蘇んじゃん？」

勇者「そなん？」

神「うん」

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年08月11日 (土) 07:35:24 ID: 27ZL.M0s

am5:30

今日からお爺さんを追跡したいと思います

聞いた話によると、大いなる力を授かった（ﾌﾟﾌｯ

では、行ってみましょう

・・・

爺「今日はどこまでいこうかのぉ」

...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年07月01日 (日) 23:15:33 ID: DnygShDU

『勇者とは勇気ある者！・・・・折れない勇気があれば誰でも勇者になれる』

大昔、どこかの世界で偉大なる英雄が残した有名なセリフである
そのものが勇者だったのかも、それがいつの時代のことでどこ...

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2012年08月02日 (木) 19:29:01 ID: KV6s6+pa0

なんてタイトルに書きましたけども。

決して、物語の筋をわかりやすい形で要約したわけではなく

なんというか

つまり、どうしようもなくこういう事態になってしまった <...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年07月30日 (月) 22:34:16 ID: twyxAnfo

幼馴染「え、いきなりどーしたの？」

男(ふむ、幼馴染のssか……よし)

男「幼馴染！お前が好きだ付き合ってくれかならずお前を幸せにしてやる！！！」

幼馴染「………………ふぇ？」

男「終...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年05月30日 (水) 22:11:22 ID: DQRj6uGw

後は頼んだ

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年07月24日 (火) 23:09:13 ID: rvXq6afw

王様「今から全国の佐藤は鬼から逃げ回ってください、捕まったらしにまーす」

佐藤a「は、いみわかんねー。どうせ冗談だろｗ」

王様「じゃあ頑張って…ブチッ」

ダダダダダッ

佐藤「...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年06月29日 (金) 00:34:14 ID: MRPrssac

男「トープ、トープ！！」
 
神父「男！」
 
神父「お父さんと神父を混ぜて呼ぶなと言っただろう」
 
男「なあ、おれさっきな、教会の裏でな、ダンゴ虫見つけたんだぜ！！」

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年07月16日 (月) 00:10:35 ID: /TaiwxeU

＜王城・玉座の間＞

王「魔法使いよ」

魔法使い「･･･はい」

王「そちの魔術の腕はこの国屈指のものだと聞いておる」

魔法使い「･･･もったいないお言葉です」

王「謙遜するな...

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年07月15日 (日) 18:08:00 ID: Oib2ThDu0

勇者「魔法使いは俺の攻撃力アップ！　僧侶は全体保護！」

戦士「うおーーーー！！！！」

ｻﾞｼｭ！

魔王「ぐおお！！」

魔法使い「かけたぞ！」

僧侶「こ...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年03月10日 (土) 22:31:52 ID: D7bcdLR.

剣士「……」

彼は善人ではない。

生きていくために何が必要かと問われたら「飯」と答える粗暴な気質だ。

剣士「ふむ」

見下ろした崖下に、荷馬車が走っていた。
ただ漫然と前に進...

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) sage 2012年05月20日 (日) 19:32:00 ID: /t4hcoiE0

勇者「乗り心地はどうですかぁ？」

姫「最悪ね、速く静かに歩いてよ」

勇者「はいはい」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1337509920（SS-...

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) 2012年06月29日 (金) 20:48:38 ID: IYjLLkqe0

―魔王城・王室―


ｻﾞｼｭｯ!

魔王「ぐっ、しまった……！？」ﾖﾛｯ

勇者「弱いな……。拍子抜けだぞ魔王」

勇者「お前を倒すためだけに戦い続けて、や...

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年07月02日 (月) 19:56:28 ID: 46omte3B0

城──

国王「兵士長よ」

兵士長「はい」

国王「おぬしをここに呼んだ理由は、他でもない」

兵士長「なんでしょう？」

国王「おぬしは……クビだ」
<...

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年07月02日 (月) 14:48:51 ID: BSNXIY2Q0

王妃「全く遅い子だね」

白雪姫「ごめんなさい…」

王妃「ほら、早くここを掃除しなさい」

白雪姫「はい…」

王妃「…」
ジロリ

白雪姫｢ビクッ｣

1 :  ◆WPwc2pN1N6 saga sage 2012年06月18日 (月) 23:41:52 ID: FVWHZxnoo

勇者に痛恨の一撃！


勇者「ぐあっ！」

戦士「バカ、下がってろ！」

魔法使い「ほい、いくぞ、極大火炎呪文」


ごおっ！


僧侶「勇者様...

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) saga 2012年05月18日 (金) 22:49:09 ID: qcz3Gm3S0

魔王「ついに、魔王にまで登りつめてしまった」

側近「おー、おめでとう。王座に腰掛けるその姿、中々様になってるぜ」

魔王「ふん。全く喜ばしくないな」

側近「しかし...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年06月30日 (土) 21:52:41 ID: TW4Rgm.Y

爺「ほっほ、それじゃあ今日は伝説の剣の話しでもしてやるかのう」

孫「伝説の剣？」

爺「そうじゃ」

孫「それって、昔の英雄が使ってたっていう？」

爺「おぉ、よく知っておる...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年06月28日 (木) 17:12:36 ID: jirbM.s2

1000年ほど昔の事。

伝説の魔王と伝説の勇者が、地上の覇権をかけて戦った。


伝説の勇者「俺のすべてをこの槍にかける」

伝説の魔王「はじき返してくれるわ」

伝説の勇者「つら...

1 :  VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) sage 2012年06月02日 (土) 23:30:23 ID: wE0THqOzo

傭兵登録所

受付「え？」

勇者「ですから、魔王を倒すためにすごく美人で有能な僧侶と魔法使いをお願いします」

受付「あの……魔王を倒すのにすごく美人なのは関係あるんですか...

1 :  ナレーター 2012年05月18日 (金) 10:48:16 ID: VBz76yCU

～嘘つきなマミ～

昔、ある牧場に横柄なマミがおりました。

マミは牧場主である杏子の前ではとても良いマミでしたが、従業員のさやかとまどかに対しては好き放題やっておりました。

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年06月24日 (日) 20:41:27 ID: Qk6MYceL0

王「今は魔王がいませんが、その長所をどのように国に活かせますか？」

勇者「魔王が復活したときに役に立てます」

王「魔王が復活したときといいますが、それでは普段あなたは何をするの...

1 :  １ 2012年06月14日 (木) 22:11:43 ID: D4YXgj8M

王様「勇者よ。お主も今年で１６。誰も倒せなかった魔王をお主が倒してくれ」ﾀﾉﾑｯ

勇者「・・・・はい」

王様(ひひひっ、今日はどの子を呼ぼうかのぉ)

大臣(あー、早く金貯めてこの国からお...

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年06月11日 (月) 23:04:57 ID: /a3eaBCNO

勇者の父「そうだ。俺と母さんは、お前を産むために生かされてきた。」

勇者の母は「そしてお前は、お前の子を産む為に生かされているの」

勇者「僕には難しくてよくわからないよ……」

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年03月06日 (火) 22:34:45 ID: 9Gu1k.yo

――よくあるファンタジー世界

侍「武者修行のために国を出て幾年月か」

侍「まさかエルフの国で捕われの身になってしまうとは」

侍「ちょっと道に迷ってエルフの国の領土に入ってしまっただ...

1 :  名も無き被検体774号+ 2012年05月15日 (火) 21:56:49 ID: yFRUCYTHO

勇者「と、思うんだよな」

盗賊「え？　でもよ。むさくるしくね？」

戦士「んだんだ。オラは女の子もほしいだ。出来れば僧侶がいいだ」

商人「ぼ、僕は戦士ちゃんがいいな...

1 :  以下、名無しが深夜にお送りします 2012年06月05日 (火) 04:06:50 ID: uMQNvE4o

―――居間。

勇者「んー、腹減ったー」

勇者母「スライムでも食ってなさいよ」ﾆﾗﾐ

勇者「お願いします。ご飯を食べさせてください」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

母「んー、稼ぎのないボンクラに食わす飯は...