【安価&コンマ】あかり「艦娘?」名取「その21」【ゆるゆり×艦これ】 (1000)

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オリ設定、キャラ崩壊、百合注意

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前回までのあらすじ

艦娘との関係も煮詰まって来たところはあるがつつがなく進んで行くあかり達の日常。
天津風、神風との新しい関係、青葉の戦史を読み返して過去の関係を見つめ直し、
少しずつ変わっていきながらも本当に大切なことは忘れずに生きていくことを、改めて心に誓うあかりであった。


登場人物

赤座あかり

主人公。
指揮能力は個々への指揮を行える程度に止まった。
人にお触りするのが好きなので今のような関係となるのは必然だったのかもしれない。
菊花紋章の髪飾りを付けている。

叢雲(改二) 練度 99 好感度 100

あかりが最初に出会った艦娘。
髪の毛が多くなってから文月などに遊ばれている姿がよく見られる。
あかりへの感情:デレるを通りこしてる気がする

文月(改) 練度 49 好感度 100

いつも能天気なところがあるがしっかり考えることは考えている艦娘。
重要なときにいつもあかりを導いてきているので最古参らしい活躍はしてきていると言える。
あかりへの感情:幸せにしてあげたい

大和(改) 練度 99 好感度 100

被帽ブラをやめてちゃんと下着を付けている艦娘。
最近は量をセーブして料理を作ることを覚え益々料理上手に。
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:今までがんばってきてよかったです

白雪 練度 99 好感度 100

いつの間にかエロ担当みたいな立ち位置になっていた艦娘。
朝潮と蒼龍の飼われたい同盟に入ろうか迷い中?
あかりへの感情:今は無理でもいつかはきっと

神通 練度 44 好感度 100

控え目な性格だが芯はしっかりしている艦娘。
あかりの体力も付いて来てマラソンの時間が長くなっていることを喜んでいる。
あかりへの感情:側で変わっていきたい

蒼龍 練度 48 好感度 100

色々と包容力のある艦娘。
よく餌をあげて構っているのでオスカーに懐かれている。
あかりへの感情:犬みたいに遠慮なく愛でてほしい

熊野 練度 59 好感度 100

丁寧な言葉づかいをするお嬢様然とした艦娘。
出番は少々少なくなったものの今でもあかりの中では特別な位置づけをされてる艦娘。
左足にあかりからもらったアンクレットを付けている。
あかりへの感情:愛している

三日月 練度 56 好感度 100

駆逐艦の中でもかなり生真面目な艦娘。
同じく生真面目な若葉と共に軽いノリであかりに接している艦娘から学ぼうとしている。
あかりへの感情:なんでも見せられる相手

天龍 練度 34 好感度 100

姉御肌で気の強い艦娘。
道場での新技開発は木曾から見ると謎の儀式のように見えるとか。
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:意識しないでいるのは無理だ

夕立(改二) 練度 99 好感度 100

どことなく犬っぽさを感じさせる艦娘。
寒いと庭を駆け回りたくなる性分らしい。
あかりへの感情:一緒にエロくなるっぽい

扶桑 練度 44 好感度 100

大和にちょっと対抗心を持っている艦娘。
アンニュイな雰囲気を漂わせているが実際はおっとりなだけである。
あかりへの感情:一緒に暮らせて幸せ

古鷹 錬度 34 好感度 100

ちょっとお茶目なところがある艦娘。
たまに目の探照灯を使って北方棲姫がゼロを夜間飛行させるのを手伝ってあげている。
あかりへの感情:いいところを教えてもっと好きになってもらいたい

金剛 練度 37 好感度 100

英国で生まれた帰国子女な艦娘。
若々しくはしゃいで回ることが多いが最年長の艦娘らしいところもたまに見せる。
寝るときはもはや透明と言っても過言ではないくらい薄いベビードール。
あかりへの感情:プリーズセイバーニングラブ

那珂(改二) 練度 99 好感度 100

自称アイドルな艦娘。
アイドルとして引退してから去るか関係者だけに事情を話して去るか、どちらがカッコいいかで悩んでいる。
寝るときは地味なジャージ。
あかりへの感情:恋の2-4-11

千歳(航) 練度 24 好感度 100

お風呂好きな艦娘。
あかりのことをよく思っていなかった頃を思い出して、ここまで変われるものなのかと驚いている。
あかりへの感情:次は私が開発してあげますね

瑞鶴(改二甲) 練度 99 好感度 100

七面鳥ではない艦娘。
加賀との関係は少しはマシになってきているとは本人の談。
あかりへの感情:余すところなく触れ合いたい

千代田(航改二) 練度 61 好感度 100

軽空母になった艦娘。
姉一筋だった頃の自分と比べると今の自分は余裕が出てきているなという感想。
寝るときは普段の服に似た色合いのパジャマ。
あかりへの感情:大事に触ってほしい

足柄(改二) 練度 99 好感度 100

戦闘大好きな艦娘。
神風とは面倒を見たりかけたりする仲。
あかりへの感情:たまには甘えさせてほしい

名取(改) 練度 99 好感度 100

少し怖がりな艦娘。
寒さの厳しい時期になって来たのであかりが体調を崩さないようにマラソンのコースを考えている。
あかりへの感情:一緒の気持ちになりたい。

卯月 練度 99 好感度 100

どことなくうさぎっぽい艦娘。
姉妹以外では球磨と仲良く一緒に山登りなどを楽しんでいるらしい。
あかりへの感情:寂しくなったら襲っちゃうぴょん

愛宕 練度 26 好感度 85

色々とふわふわした艦娘。
甘えられることを目標にしてよくあかりや小さい艦娘達にちょっかいをかけている。
あかりへの感情:お姉ちゃんらしいことさせてね

球磨 練度 45 好感度 100

どことなくクマっぽくはない艦娘。
木曾が来てからはお姉ちゃんらしさを磨こうと頑張っている?
あかりへの感情:もっとみんなみたいに深い仲になりたい

ビスマルク(drei) 練度 99 好感度 100

ドイツから来た艦娘。
プリンツに流された感はあるものの願ったことは叶えられている。
あかりへの感情:Ich liebe dich sehr

若葉 練度 18 好感度 100

駆逐艦だけど硬派な艦娘。
レ級が結構辛い物好きと知ってそれとなく粉をかけているが、単に濃い味が好きなだけである。
寝るときは着ない派。
あかりへの感情:ここからが勝負だ

浜風 練度 29 好感度 100

駆逐艦だけどスタイルがいい艦娘。
あまり子供っぽさを見せることがないのだが、たまに子供らしいことをして陽炎に叱られることもある。
寝るときは自分の髪の色に似た白い水玉模様のパジャマ。
あかりへの感情:たまにはエッチな非日常もほしい

筑摩 練度 27 好感度 100

笑顔が素敵な艦娘。
姉好き勢として妹好き勢の艦娘と激論を交わすこともあるとかないとか。
あかりへの感情:一緒に笑顔で生きていく

大鳳 練度 99 好感度 100

少し運が低めな艦娘。
未だに学校を作った真の目的は果たせないでいるが果たせる日は来るのか。
あかりからもらったお守りを胸に下げている。
寝るときは自主訓練に使う運動用のジャージをそのまま着ている。
あかりへの感情:愛しているからエッチなことしたいと思うんですよ

大鯨 練度 99 好感度 100

お母さんっぽい艦娘。
あれから映画好きになりたまに映写室で離島棲鬼や青葉などと楽しんでいる姿が見られる。
寝るときは浴衣に似たタイプのバスローブ。
あかりへの感情:あなたの元に託されてよかった

浦風 練度 16 好感度 100

広島弁で喋る艦娘。
浜風に輪をかけて子供らしさが見えないが本当は甘えん坊なところも秘めている。
寝るときはちょっと野暮ったい感じなジャージ。
あかりへの感情:いつの間にこんなに入れ込んでしまったのか

明石 練度 31 好感度 100

機械弄りとかが好きな艦娘。
明晰夢を見せる機械により発覚したあかりの裏人格をどうにかして表層に出そうと画策中。
寝るときは突発的に作業ができるようにつなぎ
あかりへの感情:あんな人格が潜んでいたなんて

間宮 好感度 10000

鎮守府の甘味担当その1。
バレンタインに向けてチョコレートの仕入れに余念がない。
あかりへの感情:1日中愛し合っていたい

伊良湖 好感度 10000

鎮守府の甘味担当その2。
最中だけでは芸がないので他にチョコに合いそうな和菓子を探している。
寝るときは肌が透けるくらいのネグリジェ。
あかりへの感情:またお医者さんごっこしたい

北方棲姫 練度 99 好感度 100

人間に敵意を持たない深海棲艦。
プラモデルが好きでカッコいい戦闘機のプラモが部屋に飾られている。
『ほっぽ』という名前をあかりから名づけられた
寝るときは狼の着ぐるみパジャマを着ている
あかりへの感情:イツカガクルマデタノシマセテ

山雲 練度 18 好感度 100

文月よりもさらにのんびりした艦娘。
今の季節は野菜にとって厳しい季節なので手入れに一層力を入れている。
あかりへの感情:勉強してまたしましょう。

加賀 練度 99 好感度 100

クールな正規空母の艦娘。
少し体温が高くなることがあるので天津風に親近感を覚えている。
あかりへの感情:食べてしまいたいくらい好き

霧島 練度 99 好感度 100

金剛型の末妹である艦娘。
現状に染まってきていることを認識しつつ、それが人間なのだと感じている。
あかりへの感情:人間らしさをくれてありがとう

Верный 練度 99 好感度 100

響から改造された艦娘。
今でも黄昏ることはあるものの、前よりも元気に笑顔でいることが多くなった。
あかりへの感情:今を一緒に生きていく

山城(改二) 練度 99 好感度 100

どこか薄幸そうな艦娘。
姉好き艦娘勢の中核を担う存在だとか。
寝るときは普段の服のように袖の長い無地の浴衣。
あかりへの感情:触れた証を刻みたい

伊58 練度 22 好感度 100

語尾にでちを付けるときがある艦娘。
いたずらが高じて結ばれたがそれはあかりとだけである。
特定の男性を[ピーーー]服を着ている
あかりへの感情:やっぱり可愛い

吹雪 練度 15 好感度 100

なんとなくあかりに似た雰囲気を持つ艦娘。
人数上仕方のないことではあるが再び存在が薄れてきている。
あかりへの感情:もっと触れ合いたい

島風(改) 練度 99 好感度 100

とっても早い艦娘。
新しい姉も増えて益々調子づいている妹担当艦。
あかりへの感情:世界で1番のお姉ちゃん

鳳翔 練度 17 好感度 100

あかり鎮守府はじめての軽空母な艦娘。
あかりに甘えることに少し快感を覚えてしまった自分を恥じている。
寝るときはいつもの服に似た薄紅色の浴衣。
あかりへの感情:甘えるというのもいいもの、かもしれません

武蔵 練度 20 好感度 100

ワイルドな格好をしている艦娘。
寒さが本格的になると包帯で上半身すべてを覆い隠すかもしれない。
あかりへの感情:心に従おう

伊168 練度 18 好感度 100

二人目の潜水艦の艦娘。
装置によってヤンデレ化したことは忘れているものの、まだ片鱗が残っていたりする?
色んな水着を日によって着替えている
あかりへの感情:もっと色々なシチュでやりたい

酒匂 練度 43 好感度 100

鳴き声が特徴的な艦娘。
プラネタリウムによく来ている駆逐棲姫と仲良くなって、夜に外の星を見上げに出かけたりしている。
あかりへの感情:幸せな未来の象徴だね

瑞鳳(改) 練度 99 好感度 100

玉子と九九艦爆を愛する艦娘。
千歳や千代田と一緒に酒盛りをすることもある。つまみは当然玉子焼き。
あかりへの感情:だいしゅき

谷風 練度 7 好感度 100

江戸っ子気質の艦娘。
あかりとの関係が薄い気がしたがそんなことはないと言われて嬉しく思っている。
寝るときは白っぽい色のジャージ
あかりへの感情:デートの日を楽しみにしている

長門(改) 練度 99 好感度 100

かつては帝国海軍の象徴とも呼ばれた艦娘。
プリンツに負けないように自分もあかりに気持ちを伝えようとしている。
某喫茶店の制服を着ている。
あかりへの感情:はずかしがるのは後でいいから望んでいることを……

飛龍 練度 6 好感度 100

蒼龍とよく似た正規空母の艦娘。
飼われたい同盟に多少は興味を示すもののそこまで堕ちては駄目だと戒めている。
あかりへの感情:私も堕ちちゃった

雲龍 練度 6 好感度 100

質素なのにどこか目を引く艦娘。
ぼーっとしていてもあかりのことを大事に想っていることには変わりがない。
寝るときはジャージだったが胸がキツいのでパジャマに変えた(たまにはジャージも着ている)
あかりへの感情:好きな人として触れてほしい

舞風 練度 99 好感度 100

ダンスが得意な艦娘。
踊っていないときがないというくらい踊りまくっているので、天津風からは暑苦しいと思われている。
寝るときは着ない派
あかりへの感情:不安は何もないです

川内(改二) 練度 99 好感度 100

忍者っぽい艦娘。
どこかでセンセイからインストラクションを授けてもらい、レ級と対等に戦えるようになったらしい。
寝るときは那珂が着ているものと色違いのジャージ
あかりへの感情:青少年のなんかが危ないことばかりじゃないよ

朝潮 練度 99 好感度 100

実直な性格の艦娘。
アブノーマル度なら誰にも負けないと妙な自負を持っている。
犬耳と猫耳を気分で付け替えている。
あかりへの感情:笑ってくれたら自分も楽しい

陽炎 練度 1 好感度 100

服がはだけても気にしない艦娘
天津風が増えたことにより妹が勢ぞろいする可能性が上がったと喜ぶ妹好き勢筆頭。
あかりへの感情:ここが私の居場所だね

離島棲鬼 練度 99 好感度 100

生き残っていた深海棲艦その1
そろそろ髪の毛を元に戻そうかなと考えている。
アイという名前を自分に付けた。
夏なので髪形をショートカットにしている。
あかりへの感情:たまにはサディスティックもいいかも

戦艦棲姫 練度 99 好感度 100

生き残っていた深海棲艦その2
冬の祭典での成果はぼちぼちといったところだったとか。
ダイソンという名前を自分に付けた
あかりへの感情:漫画のような生活を作っていこう

秋月(改) 練度 99 好感度 100

防空駆逐艦の艦娘。
ゲーム好きが高じて若干中二的なあれを患いだしている?
改になった証として夕張の服を着ている。
あかりへの感情:好きだからもっと仲良くなりたい

春雨(改) 練度 99 好感度 100

料理が好きな艦娘。
寒い日には体が暖まると彼女の春雨スープが大人気。
寝るときはピンク色の羊の着ぐるみパジャマ。
あかりへの感情:ずっと側で自分を照らしていてほしい

葛城 練度 1 好感度 100

後輩キャラな艦娘
今も昔も戦えなかったことの未練を抱きながらも、囚われ続けずに未来を見ていくことを決めた。
あかりへの感情:自由な手足と身体で好きにしてあげる

駆逐棲姫 練度 99 好感度 100

春雨に似た深海棲艦。
星を見る仲間は酒匂の他に叢雲などもいる。
あかりへの感情:生まれてきてくれてありがとう。

如月 練度 99 好感度 100

誘惑迷彩を持つ艦娘。
女を磨くことに余念がないものの本当はのんびりしたいと思うこともある。
あかりへの感情:そんなに隙は見せないんだから

五月雨(改) 練度 99 好感度 100

ドジっ子な気質のある艦娘。
そろそろドジっ子の汚名返上も果たせそう?
改になった証として春雨までの白露型と同じ服を着ている。
あかりへの感情:いやらしい気持ちからの好意でごめんなさい

青葉 練度 1 好感度 100

戦史編纂のために来た艦娘
戦史編纂を完了しこれからはあかりについての資料をまとめていくことにした。
あかりへの感情:一生見てますよ

プリンツ 錬度 99 好感度 100

ビスマルクの妹分の艦娘。
ふっ切れてからはそちらに振れて戻ってきていない感がある。
あかりへの感情:心も体もアトミラールさんのもの

木曾 練度 1 好感度 20

球磨の妹の艦娘
度々世話を焼いてくる球磨を鬱陶しく思っているがあしらう姿はどこか楽しそうだと言われている。
あかりへの感情:こんな顔してそんなことをしてるなんて

レ級 練度 99 好感度 70

戦闘狂気質な深海棲艦
戦い以外を知らないので戦闘狂に見えるだけで、本当は好奇心旺盛で何でも楽しむことができる。
あかりへの感情:楽しいこといっぱい教えて

天津風 練度 99 好感度 100

体温が高い艦娘
あかりとは短くとも濃い関係を築き上げている。
島風からお姉ちゃんと呼ばれている。
あかりへの感情:気になる

神風 練度 99 好感度 100

肌が敏感な艦娘
あかりに毎日触られたり何度も達せられた結果相当に敏感になってしまった。
あかりへの感情:エッチにした責任を取ってもらう

歳納京子

あかりの幼馴染。同じ日に飛ばされたがあかりよりも半年前にこちらへついて提督をやっていた。
あかりの鎮守府における艦娘との触れ合いについての同人誌を描こうと思った理由は不明。

榛名(改二)

京子がはじめて会った艦娘。
最近ではベタ塗りが上手くなってきた。

赤城

京子艦隊の艦娘。
自給自足しようと料理を勉強中。



京子艦隊の艦娘。
年越し前はクール間の休みに加えて年末特番でアニメが休みになるのでちょっとブルー。

伊19

京子艦隊の艦娘。
潜水空母となったときにどこから艦載機を飛ばすのかは自分でもわからない。

不知火

京子艦隊の艦娘。
表情が変わらないのでわかりづらいものの、可愛いモノ好きである。

龍田

京子艦隊の艦娘。
槍の訓練はそれなりにやっているが必殺技を覚えようとはしていない。

第六駆逐隊

暁型の面々。
京子よりあかりになついているふしがある。

時雨

京子艦隊の艦娘。
ほとんどクリスマスイベントをこなすためにだけ登場したようなもの。

船見結衣

あかりの幼馴染。あかりより一年前に提督になっておりすでにベテランの貫禄がある。
艦隊の全員とケッコンするや否やすぐさま全員の練度をカンストさせたのは、練度を上げるためだという口実のため。

北上(改二)

結衣の初期艦。
ケッコン初夜の思い出(布団の中でキス)は結衣だけでなく、北上にとっても大切な思い出。

大井(改二)

ようやく第二改装された結衣艦隊の艦娘。
ケッコンしてからは結衣と、結衣とケッコン指輪で繋がる北上を感じられると、指輪を握りしめてニヤニヤする姿見られる。

日向(改)

基本的に落ちついているが常識人枠とはいえないかもしれない艦娘。
飲み比べは負け越しているので練習中。

隼鷹(改二)

お酒大好きな艦娘。
ケッコンして低燃費になったはずだが、酒の量は増えたような気がする。

鈴谷(改)

ノリが今風な艦娘。
軽そうに見えて初心なので結衣との仲の進展度は羽黒とどっこい。

羽黒(改二)

おどおどしているが常識人枠と言える艦娘。
大人しく控えめな子だが酔っぱらうとすごいかもしれない。

吉川ちなつ

あかりの友達。あかりよりあとにこの世界に来た新米提督。
モフモフの中に手を突っ込むと引きずり込まれるともっぱらの評判。



ちなつの初期艦。
ちなつに見分け用のアクセサリーを買ってもらってご満悦。



電のお姉ちゃん。
電のアクセサリーを羨ましがっているがレディーなので催促はしていないと自分では思いつつ催促している。

榛名

ちなつが2-5でドロップした。
エプロン姿がまぶしいちなつ鎮守府の母。

叢雲

あかりのところよりちょっとだけツン比率の高い艦娘。
ダジャレの練習をしているところを度々目撃されている。

大潮

いつも元気でポジティブな艦娘。
鎮守府内を駆けまわると怒られるので外を走り回っているが、帰りが遅くなると結局怒られる。

荒潮

のんびりとマイペースな艦娘。
どこかへ行った大潮を探しに行くのは荒潮の役目である。

高翌雄

ちなつ艦隊の艦娘
榛名が鎮守府の母ならば鎮守府の姉として駆逐艦の子の皆と接しようとしている。

雲龍

ちなつ艦隊の艦娘
戦力増強のため、あかり鎮守府で建造されたちなつ鎮守府唯一の正規空母。
が、最終決戦には出されなかった。

杉浦綾乃

生徒会副会長。こちらの世界に飛ばされたのはあかりより前だが戦おうとしていなかった。
引っ込み思案なところは多少改善されつつある。

あきつ丸

綾乃の初期艦
色白を綾乃に羨ましがられているが、本人はちょっと白すぎじゃないかと悩んでいる。

熊野

あかりのところのよりも明確に好意を口にしている艦娘。
こちらは胸の大きさをあまり気にしていない模様。

叢雲

あかりのところのよりもツン比率の低い艦娘。
沸点の低さは綾乃と結衣と同様で、ギャグセンスも準じている。

陸奥

綾乃艦隊の艦娘。
彼女前で火遊びはご法度らしい。

翔鶴

綾乃艦隊の艦娘。
彼女の着任より綾乃鎮守府の食事情は大幅に改善された。

神通

綾乃艦隊の艦娘。
あかりのところのとはまた別の意味で綾乃のことを強く慕っている。

武蔵

綾乃艦隊の艦娘。
綾乃の中に拙くとも確かな指揮官としての素質を見出している。
それが間違いでなかったことを、最終決戦の後に確信した。

池田千歳

生徒会役員。こちらへ飛ばされたのはあかりより少し前でそれなりに戦ってきた。
雪風と伊勢の絡みを眼鏡を外して聞くことにより、妄想がより一層捗るようになった。

五月雨(改)

千歳の初期艦
改になって多少はドジさが解消されたが、まだまだなにもないところで転んだりすることがままある。

龍驤(改二)

千歳の艦娘
結局改二になっても胸部装甲は変わらず、はじめて鏡を見た際に倒れ込んだという。

霞(改)

千歳の艦娘
相変わらず手厳しいがそれも千歳のことを思ってのことだということは、本人以外の誰も知るところである。

初春(改二)

千歳の艦娘
改二になって主砲が飛ばなくなったので、なんとか飛ばせないか思索中。

五十鈴(改二)

千歳の艦娘
千歳を含めて小さい艦娘が多い中、お姉さんとしてまとめ役を担っていたが、伊勢が来てくれたので楽になった。

雪風(改)

千歳の艦娘
火力不足に悩む千歳鎮守府の中で、夜戦においてすさまじい火力を誇ることで頼りにされていた。
少し戦いの終わりを恐れていたが、なにも変わらず千歳の側に在れることを幸福に想っている。

伊勢

千歳の艦娘
妹の日向よりも軽いノリで、千歳のことをすぐに名前で呼びだしたので五月雨達が慌てている。

大室櫻子

生徒会役員。あかりよりもかなり前にこの世界で提督をやっていた。
艦娘達からは呆れられつつも放っておけない妹のように見られている。

鬼怒

櫻子の初期艦
櫻子ははじめ鬼怒のことをおにおこと呼んでいたため、自分でも時々その時の名残を口にしてしまうときがある。

利根

櫻子の艦娘
櫻子とは色んなことで張り合ったり共謀したりしている。

夕張

櫻子の艦娘
櫻子が彼女が撮ったちょっと深夜なアニメを見ようとするのを必死で止めている。
語りあえる仲間が漣以外にもほしいと想い色々と話した結果、ステージでのパロディショーが始まってしまい消え入りそうな想いをした。

翔鶴

櫻子の艦娘
空母棲姫が来る前は鎮守府の料理当番としてその腕を振るっていた。今でも時々振るっている。

日向

櫻子の艦娘
航空母艦に改造されても砲撃戦の要だった。
今では瑞雲を遠くのものを取るのに飛ばしている。

潮(改二)

櫻子の艦娘
身長が伸びて縮んだように見えるが実は大きくなっている。

空母棲姫

櫻子が鹵獲した深海棲艦
潮に変わっておっぱい禁止されているが意味はまだわかっていない。
ソラという名前を付けられている。

古谷向日葵

生徒会役員。こちらの世界に来たのはあかりより少し前である。
櫻子の隣にいるのが自分でないことに少し寂しさを覚えたが艦娘達に任せようと思っている。

飛鷹

向日葵の初期艦
カードが実体化しているので元からドレスは持っていない。

比叡

向日葵の艦娘
元気で何ごとにも気合を入れて当たるが空回りすることもしばしば。

瑞鳳

向日葵の艦娘
それなりに料理ができるので向日葵のお手伝いをしている。



向日葵の艦娘
艤装に飼っているカニの数は本人も把握していない。

鳥海

向日葵の艦娘
計算をしてから行動する慎重派。

長門

向日葵の艦娘。
あめを食べてないのでこちらはまだ陥落はしてない模様。

松本りせ

生徒会長。
遠征に出たあかりの艦娘達に色々と物をあげたりしていた。
奈々の実験の失敗によりこの世界に飛ばされて最初期から提督として戦っていた苦労人。

日向

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
度々りせと奈々の関係に対して爆発しろとの見解を示している。

陸奥

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
りせと奈々の関係をあらあらうふふと見守っている。

大鳳

りせの艦娘
爆発に縁があることから奈々の意向により、りせの艦隊に編入されている。
爆発に縁があるのは他の艦娘もそうなんじゃないかと思いつつ、みんなと共に戦い続けてきた。

摩耶

りせの艦娘
自分も含めて明るいタイプがいない事に思い至ったりせによって艦隊に編入された。
自信家だが実力に裏打ちされている。

初雪

りせの艦娘
あまり外に出たがらないので連れ出そうと考えたりせによって艦隊に編入された。
引きこもりがちだが開口部のある艦娘には飛びついて行く。

那智

りせの艦娘
冷静沈着な副官的な立ち位置の艦娘がほしいと思ったりせによって艦隊に編入された。
主張しすぎる摩耶を諫める役割を担うが、自分もまたその実力に応じた自尊心を持っている。

西垣奈々

七森中の理科教師。
遠征に出てくる艦娘達に度々アイテムを渡して支援していた。
実は船霊降霊装置の理論を作りあげた張本人で、ある意味全ての元凶だが責任はきちんと取っている。

妖精

鎮守府内の雑事や出撃艇の操縦および敵主力艦隊の探索、果ては車の運転までこなす万能な存在。
喋るタイプと喋らないタイプがいるが喋れないタイプはいないらしい。

オスカー

あかり鎮守府で飼われている子猫。
かつてビスマルクの艦内で飼われていた猫と同じ毛並みをしているが雌である。

イ級

駆逐棲姫が拾ってきた深海棲艦の生き残り。
長い間深海に1人で誰かに見つかったら殺されると怯えながら暮らしていたので人間不信になっていた。
あかりや朝潮、駆逐棲姫などの尽力と民間人であるパン屋のお姉さんに優しくされたことで、人間不信を克服した。

スレの流れ

あかりの一日の行動を安価で以下から選択します。
選択肢に数字が付いている場合は、数字がない安価は↓となります。

艦娘との交流
艦娘と交流します。キャラの好感度上昇はこちら(一日に同じ艦娘は選択不可)
好感度が100の艦娘との交流は回数消費なし(一日2キャラまでで、次の日は同キャラとの交流不可)

執務
執務を行います。安価で色々なイベントが起きます

外出
外出します。あかり一人の場合はランダムイベント、キャラ指定の場合は複数可で好感度上昇イベントが発生します。

アイテムを使う
アイテムを所持している場合使用することができます


上記の行動を朝二回、昼二回行った後夜の行動を選択します

寝る
自発的にはイベントを起こさず寝ます

誰かの部屋へ行く
誰かの部屋へ行きます。好感度上昇イベント(朝昼に交流した艦娘は不可)

執務
執務を行います。昼の執務と同じ

散歩
散歩します。ランダムでイベントが発生します

バー
バーを開きます。3人艦娘を選んで交流します。

現在持っているアイテム

ふしぎなあめ
艦娘が食べることで練度が上がるあめ。
位は一番低いので上がる練度も低い。
現在所持数:30

まんたんのふしぎなあめ
艦娘が食べることで練度が上がるあめ。
最高位のあめでこれ一つで練度が最大まで上がる。
現在所持数:14

クッキー
色んな種類があるクッキー。
艦娘と一緒に食べると仲良くなれるかも。
現在所持数:2

最高級チョコ
有名ブランドの最高級チョコ。
艦娘も大満足の一品。
現在所持数:2

王族御用達のケーキ
どこぞの王族も御用達の超最高級のケーキ。
艦娘の心まで甘くするような一品。
現在所持数:2

香水
柑橘系の香水
化粧っ気のない艦娘達だが気になることは気になっているかもしれないので喜ばれるかも。

チョーカー
首輪、ではなく首飾り。
髪飾りと同じく菊花紋章の意匠が施されている。

最高級ホテルの宿泊券
軍の保有する最高級保養施設のチケット。
大規模作戦成功に多大な貢献をした艦娘などに褒章として利用させているらしい。

高速修復材
修理を高速で終わらせることができるバケツ。
艦娘を入居させる際に使うことで一瞬で修理を終わらせ、交流可能状態にする。
現在所持数:3

強化改造設計図
艤装を一点集中改造して飛躍的の性能あげる改造方が書かれた設計図
艦娘の能力値一つを上限の1.5倍にする。
現在三つ所持しており、一つは耐久力。残り二つは搭載数。

書類一式&指輪
ケッコンカッコカリに必要な道具。
現在所持数:51

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆   愛宕    木曾   

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      〇若葉   天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風     神風
〇天津風   長門☆

テンプレ終わりです

遅くなった上に誤爆などしてしまいすいません
次から本編です

球磨「戦史完成したクマ?」

あかり「はい。あかりのところだけですけど」

球磨「色々あったからクマね~」

あかり「読んでいて色々思い出して懐かしかったですよぉ」

球磨「提督を抱えて山を駆け下りたあの日を思い出すクマ」

あかり「あれは忘れちゃいたいくらいですけどねあかりは」

球磨「体で覚えた恐怖はそうは忘れんクマ」

あかり「だから困ってるんですよぉ」

球磨「何回もやったら怖くなくなるクマ!」

あかり「怖くなくなるまでが怖いのでやりません!」

球磨「クマーしょうがないクマ。それで、今日は終わりクマ?」

あかり「もういい時間ですからね。終わりにしましょう」

球磨「ならごほうびクマー!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 マッサージしてあげる
4 また一緒に山に行く
5 ××する



それとメール欄sageになってますよ

>>19
1度やらかすと連鎖してしまいますね。ありがとうございます


あかり「ごほうび何してほしいですか?」

球磨「ん~……ん~頭なでるクマ」

あかり「頭なでるのでいいんですか?」

球磨「ん? 何クマ? 提督はもっと別のごほうびをしたかったクマ?」

あかり「あっ、いえ、いいですよぉ。頭なでなです!」

球磨「じゃあ、はい。なでるクマー」

あかり「なでなで~」ナデナデ

球磨「ん、うん。提督のなでなでは気持ちいいクマ」

あかり「ありがとうございます」

球磨「球磨もこれくらいできるようになりたいクマ」

あかり「球磨さんもしたいんですか?」

球磨「木曾にやってあげるクマ!」

あかり「ああ、木曾さんに」

あかり「でも木曾さん、なでなでされるでしょうか?」

球磨「そういう印象はないけどやりたいクマ」

あかり「球磨さんお姉ちゃんぶりたがりさんだったんですね」

球磨「妹のことが大事なのは今も昔も変わらんクマ」

あかり「結衣ちゃんが来たときは大井さんや北上さんとよく一緒にいましたもんね」

球磨「球磨型クマー」

あかり「気持ちはわかりますけど無理やりするのはやめてあげてくださいね?」

球磨「むむぅ~」

あかり「なんて、あかりも色々と人のこと言えないんですけど。でも、本気で嫌がってるのになでなでしても逆効果ですから」

球磨「木曾、球磨のなでなで嫌がるクマ?」

あかり「木曾さんの性格だとほぼ間違いなく。でも、本当に嫌かどうかはわかりません」

球磨「それは球磨が見てわかるクマ?」

あかり「きっとわかりますよぉ。球磨さんはお姉さんなんですから。それに、あかり達のことずっと見ていたんでしょう?」

球磨「見てたクマ」

あかり「だったら、人を見る目は鍛えられてますよぉ。だから、球磨さんにならわかります」ナデナデ

球磨「本当クマ?」

あかり「信じてください。今までの自分のことと、お姉ちゃんであるということを」

球磨「うん! 元気出たクマ! ありがとうクマ、提督」チュッ

あかり「んっ、今ほっぺにちゅーしました?」

球磨「唇がよかったクマ?」

あかり「ほっぺでいいです。もうちょっとなでなでしますからね~」

球磨「く~ま~」

球磨「そろそろいいクマ」

あかり「はい」

球磨「んふ~いい気分クマ」

あかり「そう言えば、明日のメンバーはもう決まったんですか?」

球磨「それは内緒クマ。発表は発送を持ってとなるクマ」

あかり「発送はしないと思いますが」

球磨「明日はあれだし秘書艦はいらんクマ?」

あかり「そうですね、明日は秘書艦なしですよぉ」

球磨「それなら今日は本当にこれで終わりクマ」

あかり「お疲れ様です。おやすみなさい」

球磨「おやすみ。しっかり寝るクマよ」

あかり「は~い。さてと、あかりはこれからどうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>15
3 散歩
4 執務
5 バー

今回はここまでです
次は前スレの埋め小ネタからです

まだ同じSS速報内だからよかったものの2chのアニメ板などに誤爆していたら目も当てられないところでした
アニメ本スレに誤爆しそうになってギリギリで気づいたなんてこともありますし気を付けます

開始します

あかり「ちょっとの間離れるから少しだけバーを開いて楽しませてあげようかな」

妖精(猫吊るし)「早めに寝た方がいいんじゃないですか?」

あかり「少しくらいなら夜更かししても大丈夫だよぉ」

妖精(猫吊るし)「やれやれ、鳳翔さんもいるのに」

あかり「あかりが楽しませてあげたいんですよぉ」

妖精(猫吊るし)「お人よしなんですから」

あかり「えへへ、よろしくね妖精さん」

妖精(猫吊るし)「はい。任せてください」

あかり「あかりがいない間変なことしちゃだめだよ?」

妖精(猫吊るし)「わかってますって。変なことはしませんよ変なことは」

あかり「なんか引っかかる言い方だね」

妖精(猫吊るし)「引っかからずにどうぞ。さあ、お客さんを呼びましょう」

>>このレスから四分後に一番近いレス
来た客(>>15-16の天津風、プリンツ、如月、秋月以外から1~3人まで)

神風「これがバーっていうところか」

あかり「神風ちゃんいらっしゃい」

神風「すごい格好してるわね」

あかり「神風ちゃんも着てみる?」

神風「絶対いや」

妖精(猫吊るし)「似合いそうなのに」

神風「似合ってようが似合ってなかろうがいや」

あかり「まあ無理に着せてもしょうがないよね」

神風「なんでそれは素直に引き下がるくせに、触ってくるのは絶対引かないのかしらね」

あかり「あかりにも譲れないものがあるんだよぉ」

妖精(猫吊るし)「鉄の意志と鋼の強さを感じますね」

神風「そんなところに発揮させないでほしかったわ」

あかり「もうホテルに行く人決まった?」

神風「明日行くんだからさすがにもう決めてるわ」

あかり「ちなみに誰なの?」

神風「それは明日のお楽しみ」

あかり「ええ~教えてよぉ」

神風「ふふん、教えたげない」

あかり「神風ちゃんのいじわる~」

神風「いつものお返しよ、たまには弄られる身になってみなさい」

妖精(猫吊るし)「そっちの方が多いんですけどね実は。はい、日本酒と刺身盛り合わせです」

神風「これ、あなたが?」

あかり「妖精さん本当に何でもできるね」

妖精(猫吊るし)「何でもはできませんよ。できることだけ」

神風「人間が食べるサイズに切るのも大変でしょうに。おいしいわ」

妖精(猫吊るし)「ありがとうございます」

あかり「そうやって普通にしててくれれば、怒られなくて済むのに」

妖精(猫吊るし)「私にとってはいつものが普通なんですよ」

あかり「しょうがない妖精さんだよぉ」

神風「うぅ~ん」

あかり「神風ちゃん酔ってる?」

神風「う~……」

コンマなので↓1
コンマ30以上で酔っぱらう

神風「酔ってない酔ってないよ~……」

あかり「酔ってる人っぽいこと言うね」

神風「いや、本当に酔ってないから」

あかり「でももうちょっとで酔いそうじゃない?」

神風「そこら辺はわかってるから、しっかりとセーブするわ」

あかり「艦娘だから大丈夫とか言うかと思ったよぉ」

神風「艦娘にも大丈夫なことと大丈夫じゃないことがあるのよ」

あかり「酔っぱらう以外に大丈夫じゃないことって?」

神風「……何回も限界を超えさせらることとか」

あかり「何の限界?」

神風「なんかもう色々な限界よ」

あかり「よくわからないよぉ」

神風「私もよくわからないわよ。よくわからなくなるくらいに……あぁ! ただでさえ暑いのに思い出させないで!」

あかり「神風ちゃんが勝手に思い出したんだよぉ!?」

神風「はふ……」

あかり「そろそろ部屋に戻る?」

神風「そうね、そろそろお暇しようかしら。あなたも早めに寝ないとだし」

あかり「立てる?」

神風「だから、セーブしたから大丈夫」

あかり「でも心配だからあかり付いていくよぉ」

神風「い、いいわよ! 1人でいけるから、ってあっ!」バタッ

あかり「ほら、やっぱり。あかりが送っていくよぉ」

神風「今のは動揺してただけ! ちゃんと立てるから!」フラフラ

あかり「もぉ、そんなフラフラしてて説得力ないよぉ。こけたりしたら危ないから付いてく」ガシッ

神風「んぃっ!」ビクッ

あかり「あっ、ごめん。痛かった?」

神風「い、いや、痛くはないけど……」

あかり「さっきこけたときどこか痛めちゃった?」スリスリ

神風「ふぁぁっ……!」ビクビク

あかり「あんまり痛むようだったらお風呂入らないとね~」

神風「ひゃぅっ……! も、もう、だいじょぶ、だから……」

あかり「神風ちゃん?」

神風「大丈夫だから~!」ピュー

あかり「そんなフラフラで走ったら危ないよぉ! って、行っちゃった。どうしたんだろうね」

妖精(猫吊るし)「内なる人格といい、元から素養があったんでしょうかねぇ」

あかり「ん?」

あかり「ん~いい天気。お出かけ日和だよぉ」

あかり「とは言ってもほとんど移動時間になっちゃいそうだけど」

あかり「結局誰が一緒に行くことになったのかなぁ?」

あかり「ここに来るって言ってたけど、あっ来たみたい!」

>>このレスから四分後に近い順に5人まで
一緒にホテルに行く艦娘(>>15-16から1レス1人ずつ)

今回はここまでです
次からはホテルに行く話になります

見事に全員駆逐艦になりましたね
前スレの>>1000の弥生もここで出すつもりなので更に駆逐率が上がります
もう1人元々出す予定だった新艦娘がどうなるかですね

開始します

叢雲「あんた今になって思い出したのね」

秋月「ホテルだなんて私が行っていいものなんでしょうか」

五月雨「私達遠征に行ってすらないのに」

春雨「平等に決まったこととはいえ、気が引けますね」

朝潮「私もろくに戦ってすらないですし……」

あかり「戦ってようが戦ってまいが関係ないよぉ。今一緒にいて何かで平等に決めたことなんでしょ?」

叢雲「運がよかったって思っとけばいいのよ。何なら今からでも変わればいいじゃない」

秋月「それは、まあ、そうなんですが」

五月雨「今から変わるのはあれですよね」

春雨「せっかく勝ち取ったものですから」

朝潮「譲れません!」

叢雲「ならぐちぐち言ってないで楽しそうにしてなさいよ」

あかり「そうだよぉ、せっかく楽しいことが待ってるんだからね」

秋月「そうですね、すいません出発前から気分が下がるようなことを」

あかり「ううん、いいんだよぉ。もう皆行けるの?」

春雨「着替えと最低限の物だけ持ってます。山登りとかするわけじゃないので、そこまで装備を整える必要はありませんよ」

朝潮「必要になればあちらで買えばいいですからね」

五月雨「ドジって落っことしちゃうかもしれませんからね!」

春雨「それは五月雨だけ心配してればいいわ」

あかり「よぉし、それじゃあ早速出発だよぉ!」

あかり「妖精さんお願いね」

妖精「……」コクリ

叢雲「いつ見ても危なっかしい車ね」

秋月「妖精も一緒に泊まらせられないでしょうか?」

朝潮「ペットということで押し通せば……」

春雨「通りますかね?」

五月雨「艦娘に理解の深いホテルであればあるいはいけるかもしれません」

あかり「艦娘もよく行ってるっていうから大丈夫かもね」

叢雲「まあ最悪ポケットに隠すか人形ってことで無理やり連れ込めるでしょ」

春雨「それはちょっと乱暴ですよ叢雲さん」

叢雲「いいのよ、この子達はそれくらい無茶を通してやるくらいには働いてるもの。あのアホ以外は」

あかり「あの子が1番働いてはいるんだけどね。功績も大きいけど、ね」

妖精「……」ペコリ

あかり「外寒そうだよぉ」

秋月「窓が結露していますね」

朝潮「寒波が入って来ているそうですからね。雪が降るかもしれません」

五月雨「こけるのには慣れてるので心配いりませんね」

叢雲「それも五月雨だけよ」

春雨「せっかくの旅先で風邪をひかないように、防寒には気を付けましょうね司令官」

あかり「昨日ちゃんと如月ちゃんと用意して来たんだよぉ」ゴソゴソ

叢雲「あんたにしちゃ準備がいいわね」

あかり「如月ちゃんのおかげ……あっ、プッキーだ。食べる?」

五月雨「はい、いただきます!」

叢雲「何の準備をして来たのよ何の!」

あかり「移動中に食べるお菓子の準備は欠かせないよぉ」

叢雲「ちょっと感心した私がバカだったわ」

五月雨「わぁっ! 車の暖房のせいでチョコのとこが溶けて!」

春雨「元の服だったら大惨事になってたところよ」フキフキ

五月雨「今の服でも目立ちにくいだけで惨事ですよ~」

秋月「路面凍結はしてないみたいだけど気を付けて運転するんだよ?」

妖精「……」コクリ

あかり「そういえば秋月ちゃん、長10cm砲ちゃん達は?」

秋月「あの子達は島風さんに任せて来ました。たまには私から離れて過ごす経験をしてみたいそうです」

叢雲「離れても大丈夫なのね」

秋月「独立起動できるのが強みですから」

あかり「長10cm砲ちゃん達も独り立ちする訓練中だね」

秋月「いやできませんからね?」

あかり「見えたよぉ、あれが目的地!」

春雨「あ、あんなに大きいんですか?」

秋月「何階建てなの……?」

五月雨「見上げるとなんだかくらくらしちゃいます」

朝潮「以下にも高級ですって感じの建物ですね」

叢雲「ふ、ふん、まあまあね」

あかり「あかりこういうところには一生縁がないと思ってたよぉ。ホテルには修学旅行とかで泊まるかもしれなかったけど」

秋月「さすがに修学旅行生にこんな大きなホテルを使わせないですよね」

叢雲「券をくれた人に感謝しないといけないわね」

あかり「うん、それともらってきてくれた皆にもね」

春雨「今思えばその貰って来た人達の中から選べばよかったのでは」

五月雨「その話はもうしないでおきましょう」

朝潮「キリがありませんからね。叢雲さんの言う通り楽しみましょう」

秋月「はい!」

秋月「あわわわ……ロビーが煌びやかすぎる……」ガタガタ

叢雲「楽しむって言った矢先に」

あかり「貧乏性が再発しちゃったかな」

朝潮「これはさすがに貧乏性とか関係ないですよ……」

春雨「五月雨、こけちゃダメよ。カーペット破きでもしたらどれだけ請求が来るか」

五月雨「は、はいぃ!」

秋月「このような貧相な格好では恐れ多いので出直します!」

あかり「あっ、ちょっと秋月ちゃん!」

秋月「ここにいては神経やらSAN値やら何やらが削られてしまう~! あっ!」ドンッ

あかり「もう、ちゃんと前見ないから! すいません……って、あれ?」

>>このレスから四分後に1番と2番に近いレス
ホテルに来ていた提督

1 京子
2 結衣
3 ちなつ
4 綾乃
5 千歳
6 櫻子
7 向日葵
8 りせ

千歳「どないしたん、そんなに慌てて?」

京子「千歳~そこは足の骨折れたから治療費100万請求するとこでしょ!」

あかり「池田先輩と京子ちゃん!」

千歳「久しぶりやなぁ赤座さん」

京子「元気にしてたか~?」

あかり「うん、元気にしてたけど。京子ちゃんもここの券もらったの?」

京子「まね~こう見えて優秀な提督ですから」

千歳「うちらも最後の決戦に参加しとるから、十分もらえる働きをしとるやろ?」

あかり「そうですよね、いても不思議じゃないですよぉ」

叢雲「たまたま同じ日に来るのは不思議極まりないわよ」

京子「運命の赤い糸的なので結ばれてるんじゃね私ら」

千歳「そらあかんで歳納さん。赤座さんとこがえらいことになる」

京子「大丈夫! あかりんところはそれよりも真ん中が4文字先行ってるから!」

千歳「もう、いややわ~歳納さんったら」

秋月「あ、あの~」

榛名「もう、2人とも。漫才してないで初対面の方に挨拶してください」

五月雨(千歳)「赤座提督のところにも私がいるんですね」

五月雨(あかり)「あっ、私以外の五月雨……」

霞「大和は来てないのね」

雪風「天津風ちゃんもいるって聞いたから、会えるかもと思ってたのに残念です」

龍田「天龍ちゃんもいないわ~」

不知火「仕方ありませんよ。赤座司令の鎮守府は大所帯ですから」

赤城「それはうちの方が上なんですけどね」

伊19「う~ん、水着以外の服はしっくりこないの」

伊勢「さすがにここに水着で来る勇気はないな~」

初春「場所には場所に合った服装というものがあるからの。わらわらの今の服装が合ってるかというとちと疑問じゃが」

龍驤「気にしたらあかんで。うちら艦娘なんやからこれが正装や!」

漣「せやせや~! これが艦娘の正装でおまんがな!」

五十鈴「はいはい、せめてチェックインしてからゆっくり話しましょう」

千歳「せやな。いこか歳納さん、赤座さん」

あかり「はい!」

春雨「歳納司令官とはお正月に会いましたが、あちらの眼鏡の方が生徒会の方なんですね」

朝潮「池田千歳司令官です。最終決戦の際、私達の司令官と共に主力艦隊と戦った方ですね」

五月雨(あかり)「そうだったんですね。優しそうな雰囲気なのでとてもそうは……」

霞「それあんたんのとこの司令官を見てもっかい言える?」

五月雨(あかり)「あ~……はい」

あかり「皆~こっち来て~」

京子「部屋割りの時間だぞ~」

伊19「1人1部屋じゃないなんてケチくさいの!」

五十鈴「タダで泊まれるんだから文句言わないの」

春雨「司令官と同じ部屋に……」

榛名「旅先で浮かれている今がチャンス……」

弥生(……何だろうあの人達。すごく騒がしいな)

今回はここまでです

本当は全員出したいところですが収集が付かなくなりそうなので2人だけになりました
2人の話も入ってくるのでホテルの話は少し長くなりそうです

開始します

京子「しかしまあ、来た時期が悪かったね」

千歳「せやなぁ。せっかく立派な庭があるんに、この寒さで探索しに行こうなんて思われへん」

あかり「観光するって言ってもわりと近くだからね~」

榛名「まあまあ、せっかくですし厚着して庭の探索でもしてみませんか?」

秋月「娯楽施設も充実しているようですよ」

伊19「イクはお風呂でもプールでもいいから水着に着替えるの」

雪風「しれぇ! 雪降ってきたら一緒に雪遊びしましょう!」

龍驤「雪降るん?」

不知火「降雪確率はわりと高かったですね」

春雨「外の寒さから言っても降りそうですね」

京子「ええ~こういう寒い日は部屋に籠って有料チャンネル見まくろうぜ」

漣「やだご主人様エッチ!」

京子「有料チャンネルはエロいのだけじゃないんだぞ!」

伊勢「ま~とにかく、部屋に荷物置いてそれからどうするか考えようぜ~」

あかり「そうですね、1回荷物置いて来ましょう」

叢雲「部屋割り、どうなったんだっけ?」

あかり「えっとね~あかりと同じ部屋なのは」

>>このレスから四分後に1番目と2番目に近いレス
あかりと同じ部屋になった艦娘

1 叢雲
2 春雨
3 朝潮
4 五月雨
5 秋月

春雨「そもそもホテルは遊びに行くところではなく、遊びに行くときに泊まる場所ですからね」

秋月「確かにそこは考える必要があったかもしれません」

あかり「でもなんかホテルに泊まるのってわくわくしない?」

春雨「いつもと環境が違うというのは、わくわくするかはともかく高揚はしますね」

秋月「ベッドがすごい高級そうで……私床で寝ます!」

春雨「あるのに使わない方がもったいないですよ秋月さん」

あかり「そうだよぉ。ちゃんと使わないと券をくれた人に悪いよぉ」

秋月「そうなんですけどぉ」

春雨「尻込みしてしまう気持ちはわかりますけどね」

あかり「あかりもちょっと予想外なくらい豪華だから、内心ではいいのかなぁって気になってるよぉ」

秋月「それを聞いて安心しました。私だけまだ慣れていないのかと」

妖精「……」ピョンピョン

あかり「妖精さんはベッドぴょんぴょんできるくらいには慣れたみたいだよぉ」

秋月「あの子以外も基本図太いですね」

春雨「小さいけれど精神的には誰よりも大きいのかもしれません」

あかり「叢雲ちゃん達~入るよぉ」

叢雲「ちょっ、ちょっと待ちなさい!」

あかり「えっ?」ガチャ

叢雲「待てって言ったでしょバカ!」

あかり「どうして皆お着換えしてるの?」

五月雨「い、いえ、あまりにもその高級感漂い過ぎていたので」

朝潮「服だけでも場に合わせようかなと思いまして」

あかり「そっかぁ、あかりも着替えた方がいいかなぁ?」

秋月「司令はいいんじゃないでしょうか? おめかししてますから」

春雨「私は着替えた方がいいですかね?」

あかり「叢雲ちゃんもそういうの気にするんだね」

叢雲「うっ、うるさいわね! 郷に入っては郷に従えって言うでしょうが! だから見られたくなかったのよ!」

朝潮「着替えたあとも会うんですから早いか遅いかの違いですよ」

五月雨「いっそのこと着替えていく様を見せつけましょう!」

あかり「あかりはあっち向いとくからね~」

朝潮「では私はあっちで着替えます」

あかり「じゃあこっち」

五月雨「こっちは私が」

あかり「じゃあ、そっち!」

叢雲「私が着替えてんでしょうが!」

あかり「ええ~、それなら」

秋月「ここは私が!」

春雨「ならばあそこは私が

ちょっと抜けたので再投稿です


あかり「叢雲ちゃん達~入るよぉ」

叢雲「ちょっ、ちょっと待ちなさい!」

あかり「えっ?」ガチャ

叢雲「待てって言ったでしょバカ!」

あかり「どうして皆お着換えしてるの?」

五月雨「い、いえ、あまりにもその高級感漂い過ぎていたので」

朝潮「服だけでも場に合わせようかなと思いまして」

あかり「そっかぁ、あかりも着替えた方がいいかなぁ?」

秋月「司令はいいんじゃないでしょうか? おめかししてますから」

春雨「私は着替えた方がいいですかね?」

あかり「叢雲ちゃんもそういうの気にするんだね」

叢雲「うっ、うるさいわね! 郷に入っては郷に従えって言うでしょうが! だから見られたくなかったのよ!」

朝潮「着替えたあとも会うんですから早いか遅いかの違いですよ」

五月雨「いっそのこと着替えていく様を見せつけましょう!」

あかり「あかりはあっち向いとくからね~」

朝潮「では私はあっちで着替えます」

あかり「じゃあこっち」

五月雨「こっちは私が」

あかり「じゃあ、そっち!」

叢雲「私が着替えてんでしょうが!」

あかり「ええ~、それなら」

秋月「ここは私が!」

春雨「ならばあそこは私が!」

あかり「ちょ、なにこれ~!」

秋月「さて、着替え終わったところでどうしましょうか」

春雨「どこか遊びに行きます?」

五月雨「雪が降ったら私達も雪合戦でもしましょうか?」

叢雲「まだ降り出してはないみたいだけど」

朝潮「それまでは中にいますか?」

あかり「ホテルの中を探検しよう!」

叢雲「またそんな子供みたいなことを」

朝潮「いいじゃありませんか。これだけ広いんですからその気持ちもわかります」

秋月「ゲームのダンジョン的なのと考えれば、高級感への忌避もなくなって来ますよ!」

春雨「ゲームみたいに勝手にそこら辺のタンスとか開けて回ったりしないでくださいよ?」

五月雨「とはいえ、さすがにこの人数で固まって動き回るのは迷惑ですよね」

叢雲「そうね、迷惑にならないように2人ずつ3組に分かれましょう」

秋月(同じ部屋とはいえ3人部屋。ここは2人きりになれるチャンス!)

五月雨(部屋が離れちゃいましたし、ここでなんとか!)

あかり(なんだかよくわからないけど部屋の温度が上がったような気がするよぉ)

妖精「……」ヒョイ

あかり「ん、あっ、くじ引き用にティッシュに色を塗ってくれてたんだね。ありがとう」ナデナデ

朝潮「ではそれを引いて決めましょうか」

春雨「勝負です!」

叢雲「何の勝負よ何の」

>>このレスから四分後に一番近いレスから
あかりと一緒に行く艦娘

1 叢雲
2 春雨
3 朝潮
4 五月雨
5 秋月

あかり「朝潮ちゃんと一緒だね」

朝潮「ええ、よろしくお願いします司令官」

五月雨「ぐぬぬ……」

春雨「残念だけどそう悔しがらないの五月雨」

秋月「どこか気になるところありますか叢雲さん?」

叢雲「私は特にはないわ。秋月が行きたいところに行けばいい」

あかり「それじゃあ、お昼になったらもう1回ここで合流ね」

朝潮「先に食べに行ったりしないように」

五月雨「そんなに食い意地張ってません!」

秋月「長10cm砲ちゃん達がいたら先に行ってたかもしれませんが」

妖精「……」ピョン

あかり「うん? 妖精さんもあかり達と一緒に来るの?」

朝潮「……まあ妖精なら」

あかり「よぉし、まずは最上階に行くよぉ」

朝潮「展望ルームがあるんでしたか」

あかり「きっといい眺めだよぉ」

朝潮「どうせなら夜景の方がよかったですが」

あかり「夜景も見に行けばいいんだよぉ」

朝潮「そうですね。行きましょう」

あかり「うん!」

あかり「ふわぁ~、たか~い」

朝潮「これは、何メートルくらいあるんでしょう?」

あかり「お昼の街も綺麗だよぉ」

朝潮「もう少し晴れているとよかったんですが。それか雪が降っていれば」

あかり「お昼から降るといいね。京子ちゃん達も一緒に遊べるよぉ」

朝潮「大きな庭がありますからね。とはいえ、他のお客様の迷惑にならないようにですが」

あかり「遊び場的なところ用意されてないのかなぁ?」

朝潮「ホテルの庭にはないんじゃないですか?」

弥生「あるよ」

あかり「えっ?」

弥生「ここ、艦娘もよく来るところだから。駆逐艦の子とか騒ぎたがったり、訓練するっていう艦娘も多いからスペースを作ったって言ってた……ました」

朝潮「あっ、あなたは……あなたも艦娘ですね」

弥生「初めまして、弥生、です」

あかり「弥生ちゃん。如月ちゃんの妹で卯月ちゃん達のお姉ちゃんだね!」

朝潮「睦月型の艦娘ですね」

弥生「艦娘っぽかったから、話しかけて、みました。あなたは朝潮?」

朝潮「はい、朝潮です」

弥生「あなたは?」

あかり「あかりは艦娘じゃなくて人間だよぉ。はじめまして、赤座あかりです」

弥生「赤座あかり……知ってる。戦争を終わらせた、司令官。本当に、子供だったんだ」

あかり「なんだか有名人になったみたいで照れちゃうね」

朝潮「なったんですよ有名人に」

弥生「そっか、あなたが……」

あかり「ん?」

朝潮「ん、もしかしてあそこにいる人も艦娘なのでは?」

あかり「えっ、どこ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス
いた艦娘(深海棲艦不可)

今回はここまでです
次は暁と出会うところからはじめます

これであかり側は全員駆逐艦になりましたので他の艦種分は京子と千歳で補給することになりますね
コンマでもいいかなと思うところはありましたが5人は地味に多くイベント初日なので安価にしました

開始します

あかり「って、あれ暁ちゃんじゃない?」

朝潮「あら、本当ですね」

暁「ん? 今暁のことを呼んだかしら?」

あかり「呼んだよぉ」

暁「ふふん、どこの誰だか知らないけど暁のファンかしら? 困っちゃうわね人気者は」

朝潮「どうやら吉川司令官や歳納司令官のところの暁さんではないようです」

あかり「そうみたいだね。ちなつちゃんも来てるのかと思ったけど」

弥生「あの子は弥生と同じ、技術局長直属の部隊、です」

あかり「技術局長直属の部隊……西垣先生の艦娘さんなんだね」

朝潮「松本司令官がその立場なのかと思っていましたが、直属の艦娘もいたんですね」

暁「開発された新兵装を試す部隊よ!」

朝潮「なるほど、技術局ならばそういった部隊も必要になりますね」

暁「そこで、暁がいっぱい活躍したからこうしてここにいるわけ!」

朝潮「終戦からもう随分と経っていますが今更ですか?」

弥生「兵装のテストの他に、残存深海棲艦の探索とかの功績も含めてる」

あかり「残った深海棲艦さんを探してたんだね」

暁「暁がいっぱい見つけてあげたわ! あっちから出て来てくれるなんて、暁からは頼れるオーラが出てるんでしょうね!」

あかり「きっと暁ちゃんが無害だってわかるんだろうね」

朝潮「脅威ではないことを理解するんでしょう雰囲気的に」

暁「なっ! 暁は深海棲艦にとっては脅威になる存在なんだから!」

弥生「もう違う、でしょ」

暁「そうだけども」

あかり「あかり達の代わりに探索してくれてたんだね、ありがとう」

暁「ふふん、これが暁達の仕事よ。お礼を言われることじゃないわ」

弥生「仕事、役割がある内は……」

朝潮「弥生さん?」

弥生「何でもない、です」

朝潮「しかしわざわざこの時期に旅行に来るとは」

暁「この時期だからじゃない! 海には遊びに行けないけどそんなのいつもいるから別にいいし」

あかり「この時期何かあるの?」

暁「お祭りよ。明日の夜にあるの」

あかり「お祭りなんかあったんだね知らなかったよぉ」

朝潮「一応近所だから調べておけばよかったですね」

暁「花火も上がるのよ。ここからなら何にも邪魔されずに見られるわ」

あかり「そっかぁ、楽しみだね」

暁「うん! じゃなくて! 暁は花火とかお祭りにはそれほど興味ないけど、弥生がどうしてもって言うから」

弥生「言ってない」

暁「えぅ、お、怒らないでよ」

弥生「怒ってなんかないよ」

暁「本当に?」

弥生「本当」

あかり「弥生ちゃんはあんまり顔に出ないんだね」

朝潮「だから怒ってるように見えるんですね」

暁「そうよ! もっと笑いなさいっていつも言ってるでしょ」

弥生「善処してる」

暁「善処はしてても進歩してるように見えない~!」

あかり「まあまあ、誰にだって苦手なことはあるよぉ」

朝潮「ところでここで何をしていたんですか? 花火は明日の夜ですよね?」

暁「花火はなくともいい景色じゃないの」

あかり「そうだよね、街が見渡せるよぉ」

弥生「花火が待ちきれないから、1回来てみたいって言って……」

暁「い、言ってないわよそんなこと!」

弥生「言ってた」

暁「うっ、は、はい、言ってました……」

朝潮「弥生さんの言葉には有無を言わせない迫力がありますね」

暁「うぅ……楽しみにしてて何が悪いのよ~」

あかり「弥生ちゃんも悪いなんて言ってないよぉ」ナデナデ

弥生「ごめん、なさい」

暁「謝ることでもないけど……」

あかり「下見はもう十分できたと思うから、あかり達とホテルの中探検しよう?」

暁「そうね! 自分がいる場所のことをよく知るのは大切なことね!」

弥生「あっ、弥生は、その……」

あかり「何か用事があるの?」

弥生「いえ、一緒に行きます……」

あかり「よ~し、それじゃあ次は1個下の階に行ってみるよぉ」

朝潮「……せっかく大人しくしててくれたのに、結局2人の時間はわずかでしたね」

妖精「……」ナデナデ

五月雨「中にコンビニまであるんですね」

春雨「一々外に出ずに小物を買うためかな?」

五月雨「すぐそこにもあると思いますけどね」

春雨「それでも外に出ないといけないのは煩わしいわ。特にこの時期や逆に夏の暑い日とかもね」

五月雨「納得です」

春雨「お昼ご飯前だから食べ物を買うのはやめておきましょう。アイスとかジュースくらいならいいかもしれないけれど」

五月雨「デザートが出ると思いますけどね」

春雨「確かに。間宮さんや伊良湖さんの作るものを超えられるかしら?」

五月雨「間宮さん達も本職の方には劣るかもしれません」

春雨「間宮さん達も一応それが本職と言っていいかもしれないけどね」

五月雨「給糧艦が提供するのは甘味だけではありませんから」

春雨「そうなんだけどね~あら? あれは確か、池田司令官と」

>>このレスから四分後に1番目と2番目に近いレス
千歳と同室の艦娘

1 五月雨
2 霞
3 龍驤
4 初春
5 雪風
6 五十鈴
7 伊勢

一応今回はここまでです
安価はこの下からでも有効ということにしておきます

千歳と京子の分も同室の艦娘との話をやる予定です
次が始まるまでに取られてないようでしたら>>1の方で決めます

※81
ここでもイベントになって艦これでもイベントが始まりましたので
ホテルに行く5人を選ぶときも取ってもらえるか心配でしたがちゃんと取ってもらえてよかったです

開始します

最近外部の掲示板にいることが多いので※と>>を素で間違えてしまいますねはずかしい


千歳「ん、五月雨? うちのやなくて赤座さんのところの子やんな」

五月雨「こんにちは。霞さんと五十鈴さんも」

霞「こんなところで何をしてるの?」

春雨「私達はホテルの中の探索です」

五十鈴「こっちも同じね。見て回ってるの」

千歳「なんかおもろそうなところあった?」

五月雨「ホテルの中にコンビニがあるということが少し面白いかなと」

五十鈴「確かにちょっと驚いたわ」

霞「あると便利だしいいんじゃないの?」

千歳「コンビニは何でも手に入るからなぁ」

春雨「池田司令官はこのお2人と同室なんですか?」

千歳「せやけど、そん前に。その池田司令官っていうのやめへん?」

春雨「えっ?」

千歳「もうそんなん関係ないんやし、普通に千歳って呼んでくれればええよ」

五月雨「千歳、ですか?」

千歳「せや。いつまでもそんな固い呼び方されるんはいややわ」

春雨「でも、私達の司令官のことでさえ、司令官とお呼びしているのに」

千歳「せやったら、赤座さんのこともあかりって呼べばええだけとちゃう?」

春雨「そんな、司令官のことを名前でなんて!」

五月雨「恐れ多いです!」

千歳「赤座さんはたぶん名前で呼んでもらいたがっとると思うで」

五月雨「それは何度か言われましたけど……」

春雨「何というか、その、踏ん切りが……」

千歳「いつもと違うことするんは勇気がいるけどな、そうやって尻込みしとったらいつまでも変わられへんで」

千歳「まずはうちのこと、千歳って名前で呼んでみて、な?」

春雨「えっと、千歳、さん」

五月雨「千歳、ちゃん……」

千歳「うん、まずは合格点やな!」

霞「あんたね、初対面の相手にいきなり説教くさいことやってんじゃないわよ!」バシッ

千歳「いたっ! なんや、うちにも五月雨がおるから初対面って感じがせぇへんかったんよ」

五十鈴「2人とも呼びづらいなら無理して呼ばなくていいからね?」

春雨「いえ、これから先、司令官の世界に行ったあとはこれが普通になるんです」

五月雨「今から呼び方を変えておかないと、あちらの世界でもそう呼んでしまいそうですので」

千歳「せやで。赤座さんは提督とか司令官なんて呼ばれる印象ないから、不審に思われてまう」

春雨「ただ、うちにも千歳さんがいますから。そこの呼びわけが難しいですね」

千歳「うちがちゃんで、千歳さんがさんでええんちゃう?」

五月雨「千歳さんのことを千歳ちゃんって呼んでるみたいに思われると。いや、怒ることはないと思いますけど」

千歳「普通に呼ぶようになったら、千歳さんも気にせぇへんようになる」

霞「まあ、さすがにそこまで気にしないでしょ千歳も」

春雨「この呼び方を続けられるように意識しますね」

五十鈴「最初はそうやって、最終的には意識しないで呼べるようになればいいわね」

千歳「せやけど本命は赤座さんやで。しっかり名前で呼んだりや」

春雨「うっ、頑張ります」

五月雨「うぅ、急にそう呼べと言われても……」

千歳「けど、なんやちぐはぐやんな」

霞「何がよ?」

千歳「歳納さんの本によれば、あの2人もう赤座さんとやることやっとるんやで」

五十鈴「それなのに名前で呼ぶのを渋るのがおかしいって?」

千歳「それするくらいやったら、名前で呼ぶくらい何でもないやん」

霞「艦娘、というか軍人にとって、それだけ上官への呼称は重要だってことよ」

五十鈴「クズとかいうのはもってのほかなんだけどね」

霞「そ、それは! こいつは特別なのよ!」

千歳「霞も千歳って呼んでええんやで?」

霞「だ、誰が!」

五十鈴「私も?」

千歳「もちろん。うちかて司令官とか提督いう柄やないもん」

五十鈴「そうね、これからは千歳って呼びましょう」

千歳「うん、よろしゅうな五十鈴」

霞「……」

千歳「霞は?」

霞「うう、うるさい! あんたなんかあんたでいいのよ!」

五十鈴「やれやれ、こっちこっちで問題ありか」

叢雲「うちのより設備がいいのはジムくらいかしら」

秋月「プールとかうちの方が広いですもんね」

叢雲「改めてうちの奇怪さが浮かび上がって来たわね」

秋月「訓練のためという名目がありますから」

叢雲「何回か訓練に使いはしたけど、ほとんど遊んでただけだけどね」

秋月「士気の向上も重要なことです」

叢雲「ゆる過ぎて逆に低下してたくらいよ」

秋月「あははは」

叢雲「まあ、おかげで今のこのゆるい日常にも何の違和感なく適応できてるわけだけど」

秋月「……なんだかんだで認めてるんですね司令のこと」

叢雲「結果は出したもの。私はそれを見て来た。それだけよ」

秋月(なんだか羨ましい……)

京子「おっ、叢雲と秋月じゃん。何してんの?」

叢雲「歳納司令官……と」

>>このレスから四分後に1番目と2番目に近いレス
京子と同室の艦娘

1 榛名
2 不知火
3 赤城
4 漣
5 伊19
6 龍田

榛名「こんにちは叢雲さんと秋月さん」

不知火「赤座司令は一緒ではないんですね」

叢雲「あいつは朝潮と一緒よ」

秋月「あまり固まって動き回ると他のお客様に迷惑なので、3組に分かれたんです」

京子「ふ~ん、あかりと一緒になれなくて残念だったね」

叢雲「だ、誰が!」

秋月「わ、私は別に悔しがってないですよ~」

不知火「わかりやすい」

榛名「露骨ですね」

京子「いや~まさかあかりがここまでモテるとはね」

叢雲「何よ! 違うって言ってるじゃない!」

秋月「だめです叢雲さん、もう何を言っても誤魔化せませんよ」

叢雲「モテるってわかってたから、本しようとしたんじゃないの?」

秋月「あっ、そういえば。私達本にされてるんでしたっけ」

京子「儲からせて頂いとりますわ。これでミラクるんのBOXも買えるというもの」

榛名「こちらで稼いだお金は持っては帰れませんよ」

不知火「通し番号など付いてるんですから」

京子「うげぇ~」

叢雲「人のプライバシーを侵害するからよ」

京子「いいじゃんかよ~あかりには許可取ってんぞ~事後承諾だけど」

秋月「それ結構最近のことですよね?」

榛名「すいません、すいません!」

不知火「陳謝します」

叢雲「いや榛名達が謝る必要はないけど」

秋月「ご自分をモデルにしようとは思わなかったんですか?」

京子「最初はそうしようと思ったんだけどさ。やっぱり1番ドラマチックになりそうなのはあかりかなぁって。なんだかんだで主人公だしね」

叢雲「また出たわね。なんなのよその主人公とかいうのは」

京子「気にしない気にしない」

秋月「気になりますよ」

榛名「榛名達もわかってませんので」

不知火「不可解です」

京子「ただ、ドラマチックになるとは思ってたけど、ここまでロマンティック……というかぶっちゃけエロティックになるとは思ってなかったんだよね」

京子「書いててマジかよって思ったことは1度や2度じゃない」

叢雲「じゃあそこでやめなさいよ」

京子「1度書き始めた物を途中で投げ捨てるくらいなら、私は西京極ラム子の名を捨てる!」

榛名「初めはそこまで深く描写するつもりはなくて、漫画チックに脚色していたんです」

不知火「それがいつの間にか過激さを抑える方向に脚色が必要なくらいになっていて」

京子「なんていうかさ、話を聞いてる度にあかりが私の知らないあかりになっていくようで、ちょっと怖かった」

叢雲「……」

京子「だけど、会う度にいつもと変わらないあかりがいてさ、ほっとするんだ」

京子「だからさ、ありがとね。あかりをあかりのままでいさせてくれて」

叢雲「それはあいつ自身の気質よ。私達が何かしてるからじゃない」

京子「いや、叢雲達が気づいてないだけで、あかりが本当に変わってしまわないような雰囲気を作ってるんだよ」

京子「それがどういうものなのかっていうのは、本人しか……いや、本人にもわからないんだろうけど」

京子「とにかく、ありがと。それだけ!」

秋月「歳納司令……」

叢雲「ふんっ、あんたもあいつのこと随分大事に想ってるのね。初めて会ったときからそうだったけど」

京子「あかりはごらく部の部員だからな! それに、私にとっては妹みたいなもんで、小さい頃からずっと守って来た……」

叢雲「前に歳納司令官は昔は泣き虫で、あかりが守ってたって聞いたような」

京子「あかり~! そういう勝手に語るのはプライバシーの侵害だぞ~!」

叢雲「あんたが言うな!」

榛名「本当に申し訳ございません!」

榛名「叢雲さん達が赤座提督を変えてしまわないのは、赤座提督のことを本当に愛しているからなんでしょうね」

不知火「好きだから、変わってしまっては意味がない」

京子「まっ、ちょっとず~つ影響は受けてるんだろうけど、根本的なところでは何も変わってない」

京子「あかりは私の知ってるあかりのまま」

榛名「提督の好きな、赤座提督のままですね」

京子「ん? 何のことやら?」

不知火「今更とぼけますか」

京子「でもさ~わりと保てるんだね自分ってやつ」

榛名「はい?」

京子「もっとこう、やっちゃうと何もかもが全部変わっちゃうのかと思ってたけど。そうでもないんだな~って。それなら……」

不知火「司令?」

京子「いや、なんでもな~い。そろそろ飯の時間じゃね? 行こうぜ~!」

榛名「……提督、榛名はいつでも大丈夫です!」

不知火「その発言が大丈夫ではない気がします」

今回はここまでです

誰も彼もそっちに持っていくというのはあれな気もしますがそういう場所に島流しされてしまった以上は郷に従います
思春期に友達がそうしてると聞いたら自分もとなるのは自然なのではないでしょうか(5秒で考えた言い訳)

開始します

あかり「す、すごい、結婚式の会場みたいだよぉ」

京子「実際ここで結婚式挙げるのもいるんだって」

千歳「この部屋でってわけとちゃうんやろ?」

榛名「ここはあくまで食堂ですからね」

京子「ところで、そこの弥生と暁はどこで拾ったの?」

暁「拾ったって何よ!」

弥生「展望ルームで会いました」

春雨「早々に2人きりではなくなっていたんですね」

朝潮「言わないでくださいよ……」

龍田「どこの鎮守府の子~?」

暁「技術局長の直属部隊よ!」

京子「西垣ちゃんとこのか。距離とっとこ」

暁「なんでよ!」

京子「急に爆発するかもしれないから」

暁「しないわよ! 今日は新兵装付けて来てないんだから!」

初春「新兵装付けてると爆発するということかの?」

弥生「たまに……」

雪風「しれぇ! これどうやって食べるんです?」

千歳「ん~? うちもわからへん」

秋月「ビュッフェ形式なんですね」

赤城「なるほど、好きな物を好きなだけ食べていいと。素晴らしいですね!」シュッシュッ

叢雲「皿いっぱいになってんだから1度置いて来なさいよ」

伊勢「はい龍驤取っといて上げたよ」

龍驤「ん、ありがとう……って! ぐちゃぐちゃになっとるやないか! もっと取り合わせっちゅーもんを考えてやな!」

春雨「運ぶまでに転ばないように気を付けるのよ五月雨」

五月雨(あかり)「あわわ、お皿がツルツルでよく滑る」

五月雨(千歳)「絨毯に折り目がないのが逆に足を取られて~」

暁「ま、まったく、みんな騒がしいったらありゃしないわ。レディは粛々と最低限の物だけを取って食べるものよ」

弥生「からあげとかスパゲッティとか、子供っぽいのばっかり取ってる」

暁「スパゲッティじゃなくてパスタ! パスタは大人なの!」

不知火「理屈がよくわかりませんね」

あかり「いただきま~す」

京子「うまっ! なにこれ? 初めて食ったけどうますぎ!」

漣「どれどれ~漣も取って来る~!」

妖精「……」カチャカチャ

赤城「マイフォーク持参とは中々やりますね」

伊19「妖精サイズの食器がないから当たり前なの」

霞「まったく、料理程度できゃ~きゃ~言っちゃってまあ」

叢雲「そういう霞も随分と顔が緩んでるわよ?」

不知火「叢雲さんもですよ」

秋月「不知火さんも。皆なんだかんだ言っておいしい物を食べるのは好きなんですよ」

叢雲「前は全然食べなかった秋月がそれを言うの?」

秋月「食べられるようになったから言うんじゃないですか」

あかり「あっ、雪が降って来たよぉ!」

雪風「本当です! しれぇ、雪遊びしましょう!」

千歳「積もるまで待たな雪遊びはできひんよ」

京子「まりちゃんいないけどまたうにくら作るかな」

赤城「こういう寒い日は中に籠っておいしい物でも食べましょう。お鍋とかいいですね」

春雨「ホテルに来てお鍋は……」

弥生「皆、にぎやか……だね、暁――」

暁「明日雪積もるかな~雪だるま作りたいわ!」

弥生「……」

弥生(皆前向き。弥生もそうなれればいいのに)

あかり「いっぱい遊んでたらもう夜だよぉ」

春雨「まさか本当にお鍋を出すお店が入っているとは」

秋月「お鍋も素材にこだわれば高級感が出ますからね」

あかり「うちは人数多すぎてお鍋囲むっていうのができないから、ちょっと楽しかったよぉ」

春雨「何人かに分けて囲みましょう! お鍋なら具材を変えれば飽きませんよ」

秋月「毎日鍋を囲むというシチュエーションに飽きてしまうかもしれません」

あかり「そうかもしれないね。だけどまあ、また他の人達とも一緒にやりたいよぉ」

春雨「大きな食卓に大勢が着くのもいいですが、小さな食卓を少数で囲むというのもまたいいものです」

あかり「春雨ちゃんわかってるね」

秋月「通っぽいです」

春雨「えへへ。ところで、お風呂はどうしましょうか? 確か浴場がありましたが」

あかり「この部屋に備え付けのもあるよね? お風呂もたまには小さいのに入るよぉ」

秋月「では、備え付けのお風呂を沸かして来ましょう」

あかり「お願いね、秋月ちゃん」

春雨「わるさめと泊まったホテルはここよりも豪華でしたか?」

あかり「ううん、ここの方が豪華だよぉ。ただ、あっちは近くに色々と施設があったけどね」

春雨「ここも行こうと思えば周りに色々ありますけどね」

あかり「まあね。街の中だからね~」

春雨「あの、あ……」

あかり「ん? どうしたの?」

春雨「あ……秋月さん、遅いですね。お湯を出してすぐに戻って来ればいいのに」

あかり「きっとお風呂場の中も豪華で目を回しちゃってるんだよぉ」

春雨「貧乏性再発ですか」

あかり「ちょっとしたら見に行ってあげないとね」

春雨「あの……」

あかり「ん、なぁに?」

春雨「あ、の、妖精は叢雲さん達の方に?」

あかり「そうみたい。あっちで寝るんだって」

春雨「そうですか……」

あかり「妖精さんと一緒のお布団で寝たら潰しちゃいそうで怖いよぉ」

春雨「あれで結構力持ちですから、潰れる前に抜け出せますよ」

あかり「そうだね」

春雨「……」

あかり「ねぇ、春雨ちゃん。本当はあかりに何が言いたいの?」

春雨「えっ!?」

あかり「さっきから何か言いかけて誤魔化してるでしょ?」

春雨「そ、それは……」

あかり「何か言いづらいこと?」

春雨「いやあの、池田司令官……じゃなくて、千歳さんに言われて」

あかり「千歳さん?」

春雨「そう! そうなんです! あっちの世界に行った後も司令官なんて呼ばないように、今から呼び方を変えるべきだって!」

あかり「もしかしてあかりのこと名前で呼ぼうとしてた?」

春雨「……はい」

あかり「なぁんだ、それだったらそんなにためらわなくていいのに。今更だよぉ」

春雨「今更になって変えるから、ためらってしまうんですよ」

あかり「こういうのは勢いだよ! さあ!」

春雨「は、はい!……」ゴクリ

春雨「あか――」

秋月「お風呂沸きましたよ~早いですね~」

春雨「あ、あが……」

秋月「あれ?」

あかり「あはは、ちょっとタイミング悪かったかもね。それじゃあ、あかりから入らせてもらうね」

秋月「はぁ、どうぞ……私何かしちゃいました?」

春雨「しちゃいました」

秋月「あぁ、すいません。間が悪くて」

春雨「いいんです。おかげでこの消化不良を糧に、行動を起こせそうなので。一緒に来ますか秋月さん?」

秋月「……妖精をあちらに行かせたときから考えていたことですよ」

今回はここまでです

安価なしなので書き溜められればと思いますが中々時間が取れませんね
本編に戻るまでまだかかりますがよろしくお願いします

開始します

あかり「ホテルのお風呂なのにあかりの家のより大きいよぉ」

あかり「だけど小さく感じるのはいつも大きいお風呂に入ってたからだよね」

あかり「何となく落ち着くよぉ」

秋月「湯加減はどうですか司令?」

あかり「ちょうどいいよぉ」

春雨「そうですか、では」ガラッ

あかり「うわぁっ!?」

秋月「私達も入らさせてもらいますね」

あかり「ええっ!? さすがに狭すぎるよぉ」

秋月「いいんです。一緒に入って沸かし直す光熱費を抑えるんです」

あかり「なんでホテルの光熱費気にしてるの!?」

春雨「気にしないでください」

あかり「あかりが言いたいよぉ!」

あかり「ん~狭い~」

秋月「でも入れますよ」

春雨「はい、少し窮屈ですが」

あかり「少しっていうか、色々と絡まってるんだけど」

秋月「狭い中こうして肩を寄せ合ってお風呂に入るのもいいじゃないですか」

あかり「高級なホテルに来て貧乏な暮らしを再現する必要はないと思うよぉ」

春雨「こういうときにしか体験できないことですから」

あかり「一応うちのお風呂にも個室が、ひゃっ!?」

秋月「あっ、すいません。どこか変なところを触ってしまいましたか?」

あかり「う、ううん、大丈夫」

春雨「不用意に足を動かしたりすると、どこに触れるかわかりませんからね」

あかり「そうだね、なるべくじっとして、あんっ!」

春雨「あぁ、すいません。少し足の指を組み換えようとしただけなんですけど」

あかり「こ、これが狙いだったんだね」

秋月「狙いだなんて人聞きの悪い」

春雨「やむを得ないことなだけですよ」

あかり「もうあかりは上がるよぉ」

秋月「あぅっ……司令、そこは」

あかり「ご、ごめんね、んんぅっ」

春雨「下手に動こうとすればそうなりますよ」

あかり「こうなった時点で逃げられないってことだね……」

秋月「逃げられませんし、逃がしません」

春雨「私の足さばきを見せてあげます」

あかり「ふぁ……お、お風呂上がってからにしよ? ね?」

春雨「だめです、今の勢いに乗らないと」

秋月「ここまで来たらもう止まれませんよ」

あかり「うぅ~」

あかり「はぁ……」

秋月「顔が赤くなってきましたね」

春雨「目も潤んで来ましたよ」

あかり「の、のぼせるから……そろそろ……」

秋月「そろそろ、スパートをかけてほしいんですね」

春雨「いいですよ、そろそろ1度すっきりしましょうか」

あかり「ん、ああっ……そうじゃなく、てっ……!」

秋月「んんっ、ふふっ……司令が反応する度に、私も刺激されちゃいますね」

春雨「絡み合ってるって感じがして、いいですよ……」

あかり「そ、そんな、こと……あっ……」

秋月「そろそろ、ですか?」

春雨「んふっ……のぼせる前に、まずは1度です」

あかり「あ、ああっ……あ~……」ビクン

あかり「……ベッドが冷えてて気持ちいい」

春雨「雪降ってますからね」

秋月「明日はきっと積もってますよ」

あかり「はぁ……」

秋月「どうしましたため息なんかついて?」

あかり「明日はお風呂ゆっくり入りたい」

春雨「さすがにそう連日にとは言いませんよ」

秋月「私達だって年中発情しているわけではないんです!」

あかり「それならいいけど……どうして服を着てないの?」

春雨「年中はしていませんけど、今は……」

秋月「司令が半端に刺激するから、うずいちゃうんです……」

春雨「見てください……ひくひくするのが、止まらないんです……」

秋月「司令……」

あかり「……もぉ、明日は本当になしなんだからね!」

叢雲「あっ、那珂が出てる」

朝潮「これはうちの那珂さんなんですか?」

五月雨「どうなんでしょう?」

妖精「……」コクリ

朝潮「うちの那珂さんみたいですね妖精が言うには」

叢雲「そういえばこの子達、那珂のファンなんだっけ。奇特な」

朝潮「そう言わずに。可愛らしいじゃないですか」

五月雨「はい。これならファンがいっぱいつくのも頷けますよ」

叢雲「そう? 私にはよくわからないわ」

妖精「……」フリフリ

朝潮「マイフォークだけじゃなくて、サイリウムまで持ってたんだ」

五月雨「どこから取り出したんだろう……」

朝潮「それにしても、妖精がこちらにいるということは」

五月雨「むぅ……」

叢雲「そうとは限らないでしょ! あいつらだって四六時中そんなこと考えてるわけじゃないんだから!」

朝潮「四六時中は考えてないでしょうけど」

五月雨「今このときは十分考える時間だと思いますよ」

叢雲「そう……なのかしらね」

朝潮「しかし、冷静になって考えてみれば、私達の関係というのは世間一般からすると不可解なものなのかもしれませんね」

五月雨「同じ人を好きになって、その、そういった関係も結んでいて。こうして穏やかにしているなんて」

朝潮「私達は人の道理から外れた存在ですけど、普通の女の子として過ごしてきた司令官がそれを受け入れているなんて」

五月雨「そういうのから縁遠いような性格ですしね。このバランスが保たれているのは奇跡と言えるかもしれません」

叢雲「……」

朝潮「司令官はあれで最初からああだったんですか?」

叢雲「寛容という意味なら最初からね。だけど、そういうことに対しては免疫がなかったわ」

五月雨「今でも結構避けてますからね。結局引き込まれちゃいますけど」

叢雲「そうなるようにしたのは、私よ」

朝潮「えっ?」

叢雲「同時にたくさんの相手を好きになって、おかしいって自分のこと責めていたあいつに、それでいいんじゃないって言った」

叢雲「最初に……その、したのは私。私があいつの箍を外してきた」

五月雨「叢雲さんのことは特別に思ってるみたいですからね」

叢雲「私があいつを普通の女の子から、たくさんの女の子を侍らすような女に変えてしまったのよ」

朝潮「叢雲さん?」

叢雲「何にも知らない無垢な女の子だったのに、私が唆して快楽を教えて……洗脳したようなもんよ」

叢雲「私が……」

五月雨「叢雲さん……」

朝潮「……傲慢ですねその言い方」

叢雲「えっ?」

朝潮「まるで自分だけが司令官に影響を与えて来たかのような言い方。司令官と共に過ごしてきたのは叢雲さんだけじゃありませんよ」

朝潮「文月さんと大和さんだって最初の日から一緒にいます。白雪さんや神通さんだって随分と早い時期から鎮守府にいたんでしょう?」

朝潮「叢雲さんだけじゃありませんよ。大和さんだって、文月さんだって……私だって、司令官に影響を与えてます!」

五月雨「そうですよ! 私だってていと……あか……提督と一緒に過ごして、影響を与えましたし与えられてます!」

朝潮「それを自分1人だけが今の司令官を作り上げたなんて、最初に会ったからといって驕りがすぎますよ」

叢雲「あんた達……」

朝潮「叢雲さんだけではなく、他の多くの艦娘や司令官達との関り合いの中で、司令官は今の自分を形成していったんです」

五月雨「誰かから言われたことに影響は受けてるでしょうけど、それでもその言われたことを自分の中で考えて、納得できたからこそ受け入れて来たんです」

朝潮「司令官をただ誰かの言いなりになるだけのように言うのはやめてください」

叢雲「……そうね。悪かったわ変なこと言って」

五月雨「いえ、叢雲さんが与えた影響が大きかったのは事実でしょうし」

朝潮「ですが、私だって負けていませんよ! 会ってからの日数の差が影響度の度合いに直結するわけではありませんから!」

叢雲「ふんっ、どうだか。大体あいつが大きく変わるきっかけになってるのは、私だと思うけれど?」

五月雨「叢雲さんが思ってるだけで、裏では熊野さんとか大和さんがきっかけかもしれないじゃないですか!」

朝潮「そうです、叢雲さんも言ったのかもしれませんが、決定打となったのは別の人の言葉かもしれませんし!」

叢雲「い~や、私が言ったからよ! 私があかりを変えて来たの!」

朝潮「違います~! 私の影響も入ってます~!」

五月雨「わ、私だって、あか、あかりのこと変えて来たんですから!」

叢雲「あんた達とは年季が違うわ!」

朝潮「会ってから日数の差は関係ないと言いました!」

五月雨「濃さの問題です!」

叢雲「濃さも誰よりも深いわよ!」

朝潮「私の方が深いですよ! 何せ私は裸で散歩を――」

妖精「……ZZZ」

今回はここまでです
次は千歳の部屋での話になります

当初書き始めた頃は行ってもキスまでで止めようとか最後の締めに叢雲とキスして終わりとか考えてたんですけどね
思えば遠くまで来たものです

開始します

千歳「な~霞~」

霞「いやよ」

五十鈴「意地っ張りねぇ。ちょっと名前呼ぶだけじゃない」

霞「そのちょっとが嫌だって言ってるの」

千歳「あと霞だけなんやで?」

霞「提督とか司令官って呼ぶのがダメなんでしょ? だったらあんたでもいいじゃないのよ」

千歳「それやと寂しいやん」

五十鈴「そろそろ素直になってもいい頃でしょ?」

霞「素直も何も私はこれが素、素直よ! もういいでしょ? お風呂入るから」

五十鈴「こら、待ちなさい……まったく」

千歳「霞は改二になっても相変わらずやなぁ」

五十鈴「ちょっとは控え目になったかと思えば、しょうがない子ね」

五十鈴「朝潮に説教でもしてもらいましょうか」

千歳「そこまでせんでもええよ」

五十鈴「でも、いつまでも蔑ろにされるのっていやでしょ?」

千歳「本当の気持ちはようわかっとるから」

五十鈴「本当の気持ちって言っても」

千歳「うちがずっと見守っとった子も、本当の気持ちをよう言えん子やったから。まあ、あっちは霞よりわかりやすいけどな」

五十鈴「慣れてるからって、不愉快になるときもあるんじゃないの?」

千歳「ないこともないけどな~」

五十鈴「でしょう? だったら、少しは改善させた方が」

千歳「やけどうち、ちょっとそっちの気があるみたいやから」

五十鈴「は?」

千歳「昔は綾乃ちゃんによく叩かれとったからね。鼻血出すんもほんまなら結構辛いことやし?」

五十鈴「はぁ、千歳、あなたね……」

千歳「あはは、まあ、よくしてもらった方が嬉しいんはそうなんやけどね」

五十鈴「千歳がいいって言うならそれでいいわよもう」

千歳「うちのこと気遣ってくれてありがとな、五十鈴」

五十鈴「当然でしょ。私にとっては千歳がずっと見守って来た子なんだもの」

霞「結構厚いんでしょうけど、艦娘の聴力の前には無意味ね」

霞「そっちの気って、あほらし。気にした私がバカだったわ」

霞「……本当に、バカね私。いつまでこんな意地張ってるのかしら」

霞「どうして素直になれないの? 私は司令官のことが嫌いなの?」

霞「そうじゃない。むしろ……でも、だったらなんで」

霞「今まで何回考えて来たのかしらねこれ」

霞「さっさと体洗っちゃおう」

千歳「邪魔するで~」

霞「はぁっ!? ちょっ、何入って来てんのよ!?」

千歳「背中流しに来たんよ。まだ体洗う前でよかったわ」

霞「いい! いらない! 出てって!」

千歳「せやかて、もううちも服脱いでもうたし」

霞「なら着直せば……はぁ、わかったわよ!」

千歳「ええん?」

霞「いいって言ってるの! さっさと背中流しなさい!」

千歳「それじゃ失礼して」

千歳「改二になって、ちょっと大きくなっとるね」

霞「何よ、今更」

千歳「こんなまじまじと霞の背中見る機会、あんまりないし。いつもうちが来ると逃げるようにしてお風呂場から出てくんやもん」

霞「私が出ようとしたときにあんたが来てるだけよ」

千歳「そっかそっか。それやったらしゃ~ないな」

霞「……」

千歳「……」

霞「なんで、怒らないの?」

千歳「ん?」

霞「あんたは、司令官なのに。部下がなめた態度取れば、落とし前を付ける権利がある」

千歳「部下とか上官とか、そんなん関係ない」

霞「そうね、あんたはいつもそう言って……」

霞(だからなおのこと、私の浅ましさを痛感させられるのよ)

千歳「霞もちゃんと歩み寄ろうとしてくれとる。それはちゃんと、うちもわかっとるから」

霞「してないわよ、そんなの」

千歳「そう言うと思った」

霞「何よ、全部見透かしてるみたいな言い方」

千歳「全部は見透かせへんけど、素直じゃない子の気持ちを推し量るんは得意やっちゅ~こと」

霞「ふんっ、大した自信ね」

千歳「それに、なんやかんやでもう霞とも随分長いから」

霞「……そうね」

千歳「なぁ、霞」

霞「何よ?」

千歳「うちは、霞の眼鏡にかなう提督になれたやろか?」

霞「藪から棒ね」

千歳「聞いときたかったんや。来ないな機会ないと聞けへんし」

霞「正直腕前は2流3流もいいとこだけど、最高の戦果を挙げた」

千歳「なんや運良かっただけに聞こえるな」

霞「運を味方に付けることも大事よ。そういったところを含めてみれば、まあ及第点には達してるわよ」

千歳「ふぅ、よかった。これで論外とか言われたらどうしようかと思うたわ」

霞「そこまで言わないわよ。私だって、ずっと見て来たんだから。あんたの……ち……のこと」

千歳「最後の方聞こえんかったで、もう1回」

霞「うるさい! とにかく、司令官としてのあんたは認めてるって言ってるの!」

千歳「それやったら、人間としては?」

霞「人間として……」

千歳「うちのこと、どう思う?」

霞「……それは」

千歳「それは?」

霞「……悪くは、ないわよ」

千歳「曖昧やなぁ」

霞「き、気持ちなんて全部言い表せるわけじゃないでしょ!」

千歳「そうやな。口で言いきれんこともあるわ。せやから、行動で示すんやね」スッ

霞「ちょっ、前は自分で洗う!」

千歳「ええって、今日は特別にうちが洗ったる」

霞「いい、いらない! 自分で!」

千歳「霞」

霞「あっ……」

霞(真剣な目をしてる……こんな顔、久しぶりに見た……)

千歳「うちにさせて、な?」

霞「……わかった、わよ」

霞「……」

千歳「……」ゴシゴシ

霞「なんか、話しなさいよ」

千歳「うち今集中しとんねん」

霞「体洗うくらいで集中しなくていいでしょ!」

千歳「だって、今眼鏡かけとらんから、霞のどこ洗っとるかわからんし」

霞「なっ……!」

千歳「背中までやったらかろうじて見えたんやけどな~」

霞「あんたねぇ!」

千歳「せやから、どこが洗えてないとか教えてな霞。うち、ちゃんとそこを洗ったるから」

霞「……っ!」

千歳「あんま痛くならんように慎重に……」

霞「ん、んんっ……!」

千歳「今どこら辺洗っとるん?」

霞「どこだって、いいでしょ……! まだ、洗えてないから、もう少し……」

千歳「ん、わかった」

霞「ん、はっ……」

千歳「人に洗ってもらうん気持ちええ?」

霞「そう、ね……んぁ、気持ちいい、わ」

千歳「うち以外の人でもそう思うやろうか?」

霞「それはっ、んぁっ……!」

千歳「どうしたん霞? さっきから変な声上げとるけど」

霞「何でもない、何でもないから、続けて……」

千歳「うん、わかった……」

霞(あんただって、声が熱っぽくなってるじゃないの……!)


千歳「ふふっ、くすぐったいん? さっきから体がびくんってなっとるで」

霞「改二になって、感度が高まってる、だけよ……」

千歳「改二になるんも一長一短やな~」

霞「はぁ……」

千歳「次はもうちょい下の方に……」スッ

霞「……っ」パシッ

千歳「うちの手持ってってくれるん?」

霞「あんたが、ド近眼だって知ってるから、ね……ここ、洗いなさいよ。感度が高まってるんだから、優しく、よ?」

千歳「ん、わかっとる。優しく、やさ~しくな」

霞「ふっ、あぁぁ……」

千歳「そないな声出して、うちのがよっぽど気持ちええんやな」

霞「しら、じらしい……くぅっ……」

千歳「ちなみにうち、今どこ洗っとるん?」

霞「そん、なの……自分で考えなさい……」

千歳「当ててみろってことやんな。よ~し、じっくり触って考えるで~」

霞「んあっ、ああっ……!」

千歳「ふっ、どうしたん霞?」

霞「うる、さい……! 黙って、手、動かして……!」

千歳「はいはい……」

霞「はぁ、はぁ……うっ、んぅ……」

霞(やばっ、もう、そろそろ……)

千歳「……」ピタッ

霞「ふぇ……?」

千歳「なぁ、霞。さっきのもう1回聞かせてもらうで。うちのこと、どう思うとる?」

霞「そん、なの、あとに……」

千歳「先やないとあかん。これ聞かんで来ないなこと、できへん」

霞「推し量るの、得意なんでしょ……!」

千歳「そうやけど、本人の口から聞かんと」

霞「そんな……決まって……」

千歳「霞……」

霞「……す、き。好きよ……あんたの、千歳のこと……! 好き……!」

千歳「うん……」

霞「好きだから、だから……」

千歳「だから……なに、霞……?」

霞「千歳の手で……お願いっ……! 千歳に……され、たいの……お願い!」

千歳「わかった……うちが、してあげるわ、霞」

霞「千歳っ……! 好きっ……好きぃ……! す、きぃっ……!」ビクンビクン

今回はここまでです

次回もまだ千歳のパートが続きます
あまり書く機会がないので尺は少し長めに取らせてもらいます

開始します

霞「……このっ!」バシッ

千歳「いたっ! 痛いで霞」

霞「うるさいこのクズ! 変態!」バシバシ

千歳「あぁん、ごめんって」

霞「こんなことして、ただで済むと思ってないでしょうね!?」

千歳「もう十分痛い目見たと思うで」

霞「まだ足りない! こんなもんで、こんなもんで……バカ!」バシン

千歳「いっ……ほんまに悪かったって思うとる。せやけど、霞の本当の気持ちがどうしても聞きたかったんや」

霞「あんなことされてるときに言ったことなんて、本当の気持ちじゃない!」

千歳「せやろか? うちは逆やと思うけどな」

霞「ぐっ、ぬっ……」

千歳「うちは霞に好きや言うてもらえて嬉しかったで。名前で呼んでもらえたこともな」

霞「……」

千歳「霞も本当の気持ち言えてすっきりしたんとちゃう?」

霞「……あそこまで好き好き言うほどじゃない」

千歳「それはわかっとうよ。ちょっと興奮しとったんやんな?」

霞「ふんっ、わかってるならいいのよ……ありがとう」

千歳「どういたしまして」

千歳「上がったで~」

五十鈴「……っ! どうだった湯加減?」

霞「少し暑かったかしらね」

千歳「せやね~暑かったわ~」

霞「ふんっ!」ゲシッ

千歳「いたっ! なんで?」

霞「なんかムカついたから」

五十鈴「はぁ、何にも変わんないわね。それじゃ、次は私が」

千歳「してもらいたいん?」

五十鈴「なっ!?」

霞「っ!?」

五十鈴「な、何言ってるの?」

千歳「とぼけんでもええよ。艦娘の耳の良さなら聞こえとることくらいわかっとうよ」

霞「そ、そうだ、私が聞こえてたんだから、聞こえるに決まってるじゃないの! 全然考えてなかった!」

五十鈴「何を話してたのかしらないけど、五十鈴はテレビを見ていたから全然聞こえなかったわ」

千歳「テレビついてないやん?」

五十鈴「お風呂入るから消したのよ!」

千歳「ふぅん、パンツも脱いで準備万端やんな」

五十鈴「……っ!? うそ、ちゃんとはいて……」

千歳「ふふん」

五十鈴「かまかけたわね!?」

千歳「まんまとかかってくれて助かるわ」

霞「五十鈴、あんた……」

五十鈴「ええ、そうよ! 聞こえてくるんだもの、しょうがないじゃないの!」

千歳「耳塞ぐなり部屋出るなりすればええのに、自分でしちゃうんはどういうことやろか」

五十鈴「ぐぅっ……」

千歳「なぁ、五十鈴。どっちを想像してたん? 霞がされてるところ? それとも、自分がうちにされとるところ?」

五十鈴「そんなの……聞かないでよ……」

千歳「せやな、聞かんでもわかる」スッ

五十鈴「あっ……」

霞「ちょ、ちょっと千歳!?」

千歳「ほら、霞もぼ~っとしとらんでこっち来」

霞「か、霞もなの!?」

千歳「それともうちと五十鈴がするん見とく?」

霞「そん、なの我慢できるわけないじゃない!」バッ

五十鈴「千歳……あなた……」

千歳「うち、もう誰かを見守るだけなんやめたんよ。自分のこと、自分のこと思ってくれてる人のこと、ちゃんと見ようって」

千歳「五十鈴、うちも含めて小さい子ばっかやった頃からずっと見守ってくれてありがとな……」

五十鈴「千歳……うん、来て……ずっと、待ってたんだから」

五十鈴「ふぅっ……!」ギュッ

千歳「ん、五十鈴はここら辺弱いんやね」

五十鈴「うん、そこ……いい……」

千歳「ふふっ、うちもここら辺触られるん、好きやで」

五十鈴「そう、なんだ……なんか、嬉しい……」

千歳「せやね、嬉しいわ……せやから、いっぱいしたる」

五十鈴「あぁんっ……! 自分で触るより、ずっと、気持ちいい……」

千歳「次どうされるかわからんドキドキ感があるからなぁ」

五十鈴「そう、ね……どうされるか、わからないのが……」

霞「……」モミモミ

五十鈴「霞はずっと胸揉んでるけど」

千歳「霞そないにおっぱい好きやったん?」

霞「ち、違うわよ! 気持ちいいやり方なんて知らないから……!」ギュッ

五十鈴「いった! 霞、痛いっ!」

霞「ご、ごめん!」

千歳「しゃ~ないなぁ霞は。うちがやり方教えたるわ」

霞「千歳、そんな経験いつ……」

千歳「うちも経験ないけど、人一倍妄想してきとるから!」

五十鈴「頼りにならなさそうな発言ねぇ」

千歳「よい、しょ。顔近づけてみるとほんま大きいなぁ。綺麗な形しとるし、夢中になるんもわかる」

五十鈴「や、やめてよ……」

霞「だから、夢中になってたわけじゃないって!」

千歳「頂点も綺麗やし……こういうんを美乳って言うんやろな」

五十鈴「やっ、はずかしいよ……」

千歳「そのはずかしさも、楽しめるやろ?」

五十鈴「本当に、妄想だけなのに、わかったようなこと……」

千歳「色んな妄想しとったもん。こういうのも、当然、なっ……」チュッ

五十鈴「ひゃっ……! そん、先っぽに、キス、なんて……」

千歳「元々吸うための場所なんやから普通やん」

霞「ここを攻めた方がいいのね」クニッ

五十鈴「んっ……」

千歳「他にも気持ちええとこあるけど、わかりやすいんがここやな」

千歳「ただ揉んでるだけやったらそんなでもないけど、ちゃんと刺激してやったら」

五十鈴「ふぁっ……!」ピクッ

千歳「この通りや」

霞「そう、なのね。触れば気持ちいいんだと思ってた」

千歳「そんな簡単に気持ちようなっとったら、日常生活で困るやん」

霞「そりゃそうね」

五十鈴「知識は、すごいのね……」

千歳「妄想するんにも知識がないとでけへんやん?」

霞「先端を重点に……」

五十鈴「ん、くっ……」

千歳「敏感なところはデリケートなところや。力みすぎると痛くなるだけやから気を付けて」

霞「優しく、ね……」

五十鈴「ふぅぅ……」ゾクゾク

千歳「でもたまにこう痛いだけにならんように加減しつつ、強めに!」キュッ

五十鈴「んんんぅっ……!?」ビクゥ

霞「すごい反応したわ」

千歳「気持ちがそうなっとったら、ちょっとくらい痛いのも気持ちようなるもんなんよ。今やったら、胸揉むのもだいぶ気持ちええと思うで」

霞「そうなんだ……」モミモミ

五十鈴「ふぁ、あぁぅ……」クネクネ

霞「さっきよりも気持ちよさそうにしてる!」

千歳「やろ? 脇とかな、普段やったらくすぐったいだけとこも、今やったら気持ちようなっとるはず……」スリスリ

五十鈴「いっ、あぁっ……」ゴロン

霞「悶えてるわね、五十鈴……」

千歳「気持ちよさそうにしとるなぁ……」

五十鈴「ひ、人のこと、エッチの教材、扱いしないでよ……」

千歳「ごめんて。なんや、うちも乗ってきてもうてん。ここからはちゃんと、五十鈴のこと気持ちよくすることだけ考えて、やる」

五十鈴「……うん」

霞「……」

千歳「んむっ……」レロッ

五十鈴「はぁっ、まだ、お風呂入ってない、から……」

千歳「せやったら、うちらが綺麗にしたらんとな……」ペロペロ

霞「ら、って……まあ、ここが今のとこ1番いいみたいだし……」チュッ

五十鈴「ああっ……! そんな、2人で、胸……」

千歳「おっきいと感じにくいって聞くけど、五十鈴はそんなことないんやな」

霞「さっきから感じまくってるの、霞にも伝わって来るわ」

五十鈴「こんなのっ、感じない方が、おかしい……!」

千歳「頑張ってるかいがあるわ」

霞「ふんっ、もっと感じさせてあげるわ」

五十鈴「ふぁっ、い、ひゅ……千歳、ちとせぇ……」

千歳「なに、五十鈴?」

五十鈴「すき、って言って……ちかくで、すきって……」

千歳「ん、耳元で言えばええん? 好きやで、五十鈴……」ボソッ

五十鈴「ふぁぁっ……! ちとせ、ちとせっ」チュッ

千歳「んっ……」

五十鈴「ん、むっ……ふぅはぁ……」

霞「……そろそろ、ここいこうかしら」

五十鈴「んっ……!?」

五十鈴(霞、だめっ、今そこは……!)

霞「ここがいいのは、霞にだってわかる。ね、五十鈴、そのままいっちゃいなさい……!」クチュ

五十鈴「ん、ふむっ……んんっ……!」

五十鈴(ちとせ、離して、くれなっ、ああっ……!)

五十鈴「ん、んんん~~~っ!」ビクッビクッ

千歳「……五十鈴の絶頂を食べてもうたな」

五十鈴「はぁ……はぁ……ちとせ……」

千歳「ごちそうさん」

五十鈴「~~~っ!? ばかっ……」

霞「そういう台詞も妄想してたわけ?」

千歳「まさか現実で言う日が来るとはなぁ」

霞「鼻血、出さないのね。ここまでやって」

千歳「ん、せやね」

五十鈴「妄想より、興奮してないの……?」

千歳「ううん、違う。妄想の何倍も興奮しとるよ」

霞「じゃあなんで出さないのよ?」

千歳「何でやろうなぁ。妄想じゃなくて現実の感覚があるから、やろうか? それとも、鼻血出してもうたら終わりになるから?」

霞「まだ、やるの?」

千歳「だって、まだうちがしてもらってへんし」

五十鈴「そうね……まだ肝心なことをしてないわ」ギュッ

千歳「五十鈴……柔いのと固いのが背中に当たって、なんかすごい、来るわ……」

五十鈴「ふふっ、それじゃ五十鈴は、千歳の柔いのと固いのを弄っちゃおうかしらね」

千歳「ふあぁっ……」

霞「足、開きなさい」

千歳「霞、は……」

霞「さっきからずっともじもじしてたのわかってる。すぐに、してあげるわよ……」

千歳「ふっ……あぁっ……これが、現実の、感覚、なんやね……」

五十鈴「そうよ。これからもっと教えてあげるわ。現実と自分と、私達のことを見てくれるようになった千歳にね」

霞「この霞をその気にさせたこと、後悔するくらいの勢いでね!」

千歳「あっは、せぇへんよ、絶対。後悔なんか……うち、幸せやもん」

今回はここまでです
次は京子の部屋での話になります

他の鎮守府でもそこまでドロドロした修羅場が発生することはないです
そこが最後に残されたゆるさ、ということにしておきます

開始します

京子「ふぅ~まさかあの大きさのバスタブを小さく感じる日が来ようとは」

榛名「うちは大浴場ですからね」

京子「慣れってのは怖いねぇって、不知火は?」

榛名「少し外に出て来るそうです」

京子「ルームサービスで頼めばいいのに。律儀な奴だな」

榛名「ルームサービスもあるんですか」

京子「さっき調べたらあったよ。お酒とか私は頼めないけどね~榛名は?」

榛名「榛名だって今は飲みませんよ」

京子「いいの? いつもみたいに風呂上りにタオルだけ肩にかけて、冷えたビール一気しなくて」

榛名「そんなことしたことありません!」

京子「ん? これやってるのは加古だっけ?」

榛名「加古さんだってやってませんよ」

京子「今頃鎮守府では提督がいないからって大宴会が開かれてるに違いない」

榛名「そんなまさか」

京子「鬼のいぬ間の洗濯ってやつだよ」

榛名「提督に鬼要素ないじゃないですか」

京子「何~! 私は提督としては鬼レベルに強いぞ!」

榛名「なんですか鬼レベルって」

京子「きっとイヨがまた飲みすぎてヒトミにぶん殴られてるんだろうなぁ」

榛名「それは宴会してなくてもいつものことじゃないですか」

京子「まぁそうなんだけどね」

榛名「榛名達だけこんないいところに来られたんです。本当にやっていたとしても許してあげましょう」

京子「いや、許さん! 私抜きで宴会とかするような奴らは、再宴会の刑に処す!」

榛名「自分も宴会したいだけですよねそれ」

榛名「他の部屋はどうしてるでしょうか?」

京子「赤城がなんか食ってるだろうってこと以外はあんまり想像つかないな」

榛名「赤城さんだって常に何か食べてるわけではありませんから」

京子「イクはお風呂に潜れないって文句言ってるかもね」

榛名「髪の毛が浮くのでやめてくださいって言ってるんですけどね」

京子「艦娘って抜けた毛は風呂で補充されてるの? もしかして数本ずつはげていってるとか」

榛名「されてます! されてるはずです!」

京子「それはよかった。はげた榛名とか見たくないからね」

榛名「榛名だっていやですよ」

京子「ね~、めっちゃ綺麗だもんね髪の毛」サラサラ

榛名「提督だって、綺麗ですよ」

京子「ふっ、こう見えて手入れは欠かしておりませんからなぁ」

京子「千歳んとこは霞と五十鈴だっけ。うちの霞もあれくらいデレてくれればいいのに」

榛名「当り強いですよね」

京子「でもそういう子ほど、1度落としたらチョロいもんよ」

榛名「そうなんですか?」

京子「ラノベとかだと大体そう」

榛名「信用ならない情報源ですね」

京子「現実は小説より奇だもんな~」

榛名「提督の境遇がまさにそうですからね」

京子「やっぱ京子ちゃんってば主人公?」

榛名「はいはい、それはもういいですよ」

京子「ちぇ~乗れよぉいけずぅ~」グイグイ

榛名「ちょっ、提督! のしかからないでください!」

京子「いいじゃん、私軽いし榛名力持ちだから」

榛名「まあそうですけど」

京子「あかりんとこは春雨と秋月だよね」

榛名「そう言ってましたね。何故か他の方に勝ち誇るように」

京子「まあ、あかりのところはねぇ」

榛名「……下世話ですよ」

京子「あはは、でも何回も言うけど、本当に驚きなんだよ。あかりがああなるなんて」

榛名「初めてお会いしたときに受けた印象からすると、榛名としても驚きです」

京子「あかりにそういう話なんてあり得ないって漠然と思ってた。でも、あかりだってすごい美少女だし、ありえないわけなかったんだよね」

京子「お父さんがお前に娘はやらんとか言う気持ちって、こんなんなんだろうなぁ」

榛名「提督は赤座提督のお父さんではありませんよ」

京子「だからそれに似た気持ちなんだろうって推察だよ!」

榛名「そういう気持ちもあるんでしょうけど、先を越されてしまったという焦りもあるんじゃないですか?」

京子「いや、朝のあれは別にそんなんじゃ……」

榛名「赤座提督にアドバイスもしたじゃないですか」

京子「したけど、そりゃ、私の中にもそういう気持ちはあるけどさ」

榛名「榛名にも、ありますから」

京子「榛名……?」

榛名「榛名にもそういう気持ち、ありますから!」ガバッ

京子「きゃっ!」

榛名「提督……」

京子「あ、あはは、こうやって押し倒されて顔見上げるのって、なんかそれだけでドキドキすんね」

榛名「大丈夫、ですか?」

京子「い、いや、だいじょばない! まだ、だいじょばないから!」

榛名「いつなら、大丈夫なんですか? 元の世界に帰ってから? それとももっとずっと先ですか?」

京子「えっと、榛名?」

榛名「あっ……ご、ごめんなさい!」バッ

京子(めっちゃ心臓バクバク言ってる……榛名の勢いが怖かったから? それとも……)

榛名(無理やり押し倒して、あんな詰問するように……あぁぁ、これでは怖がられちゃう! 完全に逆効果じゃないですか!)

榛名「申し訳ありません! あんな無理に迫るようなことをして」

京子「いや、いいよ別に」

榛名(榛名はお側にいられるだけで幸せ。そう、側でいつものように笑いかけてもらえるだけで、いいんです)

京子(――とか、思ってそうだよね。榛名のことだもん絶対そうだよ)

京子(私はいや? 怖い? なんだか全部が崩れちゃいそうで避けて来たけど……)

京子(あかりは、そうじゃなかった。愛を深め合っただけで、何かが崩れちゃったようなことはなかった)

京子(泣き虫で弱虫の私とはさよならしただろう……戦ってたときの勇気を思い出して……)

榛名「提督、榛名は――」

京子「榛名」ダキッ

榛名「は、ぁっ……?」

京子「わかったよ榛名。私も、覚悟決める」

榛名「提督……」

京子「そうだ1個だけお願い。提督って呼ぶのやめて」

榛名「えっ?」

京子「名前、ちゃんと呼んで。そういうことするときくらい、いいでしょ?」

榛名「あの、それは……」

京子「言ってくれなきゃしないぞ~」

榛名「い、言います! 言いますから……して、ください。きょ、京子……」

京子「……うん、しよっか榛名」

京子「榛名も結構あるよね~」モミモミ

榛名「そんなに大きい方ではないと思いますが」

京子「それ私に言うの?」

榛名「戦艦は皆これくらいあるじゃないですか」

京子「まっ、そうだけどさ。てか、全然反応しないね。さっきからめっちゃおっぱい揉んでんのに」

榛名「そうなんですけど、その、思ったよりも……感じなくて……」

京子「榛名はおっぱい感じない艦娘なんだね!」

榛名「へ、変な言い方しないでください!」

京子「それとも私がはじめてだから、下手っぴなだけ?」

榛名「そ、そんな! 京子は悪くありません! 榛名が鈍感なのが悪いんです!」

京子「いや別に悪いとか言ってないけど。さすがに、ここは感じるでしょ」クニュ

榛名「んっ……」ピクッ

京子「ん~思ったよりも反応が薄い。もっとこう乱れてほしいんだけど?」

榛名「うぅ~、鈍感おっぱいですいません……」

京子「でもさ、よくわからんけど、ずっとしてたら感じるようになってくるんでしょ? 開発するって言うんだよね」

京子「最初は鈍感だったのが、段々と敏感になってく。それってなんか……いいよね」

榛名「……はい。京子の手で榛名を開発してください……」

京子「ん、任された」モミモミ

榛名「ふぅんっ……!」

京子「おっ、ここ? ここがいいの?」

榛名「わか、りません……榛名の気分が、乗って来たからかも……」

京子「なるほどね~気持ちって大事だよね。気持ちの籠ってないエッチとか、やだもんね」

京子「ちゃんと気持ちを込めて揉んでしんぜよう!」ムニュムニュ

榛名「んぅ……ちなみに、どんな思いを込めて?」

京子「そりゃまあエッチしてるんだから? 性欲的な?」

榛名「……」

京子「もぉ、そんな顔すんなよぉ。そっちも皆無じゃないけどさぁ」

京子「1番大きいのは愛情だよ。愛してるよ、榛名」

榛名「京子……榛名も、愛してます……」

京子「えへへ……チューする?」

榛名「はい……」チュッ

京子「んっ……」チュッ

榛名「……んむっ、はじめてキスするときくらい、胸を揉むのやめてください」

京子「ふふっ、はじめてのチューをより印象深くするためにね」

榛名「そんなことしなくても、ずっと印象に残りますから」

京子「だけど、気持ちよかったでしょ? チューされながら揉まれるの」

榛名「気持ちよくないわけ、ないじゃないですか」

京子「じゃあ、鈍感なおっぱいちゃんの分も敏感な唇ちゃんに頑張ってもらおうかな」

榛名「唇だけじゃ、ないですよ……」

京子「……そうだね。ここはちゃんと敏感だよね。榛名は味音痴じゃないし」ペロッ

榛名「はぁ、はぁ……京子……」レロッ

京子「……っ! そんな顔してさ、そんな声でさ、しかも舌出しながら名前呼ばれたら……うん、もう、エロすぎるよ……」チュゥ

榛名「ふぁ……んん……きょう、こぉ……」チュッチュッ

今回はここまでです
次回もまだ京子のパートが続きます

今回の新艦娘の中では松風が一番好きです
前に審神者になれると騙されて、ボーイッシュな艦娘ばかりいる鎮守府に配属される女提督のSSを書こうとか思っていたんですが、
当時はボクっ娘だけで6人艦隊組むこともできなかったので断念したりしてました

乙です
板移ってたなんて今さら知りました(汗

>>149
少し前にR-18要素のあるSSはこちらに島流しされましたのでこのSSも一緒に流されました
開き直ってそちらの要素多めになっていますのでご注意ください(あっちにいた頃から多かったですが)

開始します

不知火「はぁ……」

不知火(夜景は綺麗ですがそろそろ見飽きましたね。いつまで外に出ていればいいんでしょうか)

不知火(他の方の部屋に行くというのも考えられますが……)

不知火(そもそも、何で私が遠慮して外に出なければならないんです。そこがまずおかしい)

不知火(別にそういうことしているとは限らないですし、むしろ不知火のことを待っているという可能性も……)

不知火「ありませんよね……」

不知火(榛名さんはずっと想ってらっしゃったんです。それを汲めないほど無粋ではありません)

不知火(もしかすると一晩でも……やはり他の方の部屋へ行くべきですね)

不知火(そんなことわかりきっているのに。どうして、ここにずっと座り続けているんでしょう)

不知火(他の方の部屋へ行ったら、もう司令達の部屋には戻れないから?)

不知火(戻りたいと思っているの? それでは、不知火は……)

弥生「あっ」

不知火「あなたは、弥生さん?」

弥生「こんばんは……」

不知火「こんばんは」

弥生「夜景、見てたの?」

不知火「え、ええ、まあ」

弥生「綺麗?」

不知火「綺麗、ですよ」

弥生「そう。本当に、綺麗」

不知火「……」

弥生「だけど、不知火は楽しそうじゃない、ね」

不知火「えっ?」

弥生「何か他にやりたいことがあるんじゃ、ない?」

不知火「そんなことは……」

不知火「やりたいことがあっても、やれないときはあります」

弥生「そうかもしれない」

不知火「今はそういうときなんです」

弥生「そっか……」

不知火「そう、なんです」

弥生「不知火のやりたいことが何かわからないけど」

不知火「はい?」

弥生「ただ我慢してそう言ってるなら、やっちゃった方がいいと、思う」

不知火「我慢、ですか?」

弥生「うん……無理やり自分を押し込めてるなら、やめた方がいいんじゃないか、って」

不知火「そういうわけでは……」

弥生「もしそうならって言ってるだけ。本当にやりたくてもできないなら、しない方がいい、し」

弥生「だけど、後悔しないように生きられるなら、そっちの方がいい、から」

不知火「……ご忠告痛み入ります」

弥生「忠告ってほど偉そうなことじゃなく、て……その、ごめんなさい」

不知火「なぜ謝るんです。お礼を言ったんですよ?」

弥生「えっと、じゃあ、ありがとう?」

不知火「お礼にお礼を返すのもおかしいですよ。うちの弥生さんと同じですね。あまり人付き合いが得意そうではない」

弥生「……不知火に言われたくない」

不知火「ごもっともです」

不知火「我慢するな、ですか」

不知火(不知火は本当にそうしたいと思っているのでしょうか?)

不知火(本当はそうでもないのに、気になってしまって。一時の感情に流されているだけではないでしょうか?)

不知火(もしそうなら、する方が後悔するのでは……?)

不知火(……いえ、しなくても後悔するでしょうね。あのとき、踏み出しておけばと、きっと後悔する日が来る)

不知火(どちらも後悔するかもしれないのなら、不知火はやって後悔する方を選びます)

不知火(そちらの方が恐らくは、後悔してもその他に残るものがあるから)

不知火(あるいは後悔しない未来があるかもしれないから)

不知火「……出撃するときよりも緊張していますね」

不知火(この扉を開けばもう後戻りできない。不知火は、禁足地に足を踏み入れることになります)

不知火(それでも……行きたいと願う意志がここにあるから)

不知火「……すいません榛名さん。不知火はやはり無粋な女でした」ガチャ

榛名「はぁぁん……!」

京子「んむぅ……」

榛名「は、ぁ、あぁぁん……」

京子「は、榛名~無理かもだけど、ちょっと離して~」

榛名「はぁ、はぁ……すいません、京子……」

京子「はぁ、せっかく榛名がイクとこ見ようと思ってたのに、あんな抱きしめられてたら痙攣してることしかわかんないじゃん」

榛名「見たかったんですか……?」

京子「漫画の参考になるかと」

榛名「それだけ、ですか?」

京子「いやいや、単純に見たかったっていうのもあるよ」

榛名「それならいいですが……えっ?」

京子「ん、どうしたの榛名?」

榛名「う、後ろ……」

京子「いや何いきなりホラーじみた台詞? 確かにホラーでやってるの出て来ると大概殺されるけど」

不知火「殺しはしませんよ」

京子「うわぁぁっ! でたぁ!?」

榛名「あ、あの、不知火さん! これは違くてですね! マッサージなので大丈夫なのです!」

京子「そうそう、私もあかりに習ってマッサージをしてみようと思ってね!」

不知火「確かに、赤座司令を習ったマッサージ方法だったようですね」

榛名「うっ、ぁ……察してくれていたのでは?」

不知火「ええ、察していました。だから今まで外に出ていたんです」

京子「じゃあなんで急に戻ってくんのさ~これからがいいところだったんだぞ~?」

不知火「不知火も混ぜてもらおうと思って」

京子「はい?」

不知火「……だから、不知火も混ぜてもらおうと思って!」パサッ

榛名「不知火さん!?」

不知火「榛名さんに比べて貧相かもしれません。抱き心地は悪いかも、しれません」

不知火「それでも、抱いてほしい。不知火は、あなたに抱かれたいんです」

京子「えっ、マジ?」

不知火「服、脱いだんですよ……」

京子「や、その、まさか不知火が、とは思わなくて」

不知火「あんなに構ってきていたのにですか?」

京子「いっつも袖にしてくるじゃ~ん」

不知火「あれは、その……照れ、隠しですから……本当は、構ってもらえて、嬉しかった、というか……」

京子「ふぅん、そっかそっかぁそうなんだぁ?」

不知火「なんですかその顔は? やめてください、はずかしいのは当然の反応です。落ち度はありません」

京子「いや別に。すっごい嬉しいなって、それだけだよ!」

不知火「……っ! たまに赤座司令や大室司令よりも直接的なこと言いますね」

京子「私だってそんなに歳変わんないしね。ねぇ、榛名」

榛名「なんでしょう?」

京子「……いい?」

榛名「……榛名は京子の判断に従うだけです」

不知火「いいんですか?」

榛名「見てほしいときは、実力行使で見させますから!」ガバッ

京子「ちょ~! 榛名、このタイミングでって!」

不知火「望むところです。不知火も負けませんから!」バッ

京子「いや~! 2人一気には無理! 京子ちゃん潰れちゃうから~!」

京子「不知火も、京子、ね」

不知火「……京子」

京子「よしよし、ちゃんと名前で呼べたな~偉いぞ~」ナデナデ

不知火「何ですかその、犬扱いみたいに……」

京子「いや、そういうプレイしてみようかなって」

不知火「はじめてなんですから、プレイだとか、そういうのはやめてください……」

京子「最初は奇を衒わずって感じ?」

不知火「……でないと、はずかしさに耐えられそうにないですから」

京子「わかったわかった、じゃあ首輪付けるのはまた今度ね」

不知火「首輪っ!? そんな話は……はっ……!」ピクッ

京子「おおっ、不知火はおっぱい感じるタイプだね」

不知火「……知りません、そんなのっ」

京子「そうはずかしがるよ~この反応が何よりの証拠だぜ~?」ムニッ

不知火「ふぅっ……!」

京子「あはは、榛名と同じとこで反応してる。やっぱ気持ちいいとこ、乳首以外にもあんだね」

榛名「むぅ……榛名で覚えたテクニックをすぐに実践されるとは……」

榛名「というか榛名はお預けですか~?」

京子「榛名はさっきしたでしょ。私だって初めてなんだから、2人同時に相手は無理だって」

榛名「わかってますけどぉ……」

京子「ふふっ、榛名が冷めちゃわないように、もっと激しくしよっか不知火?」

不知火「お、おて、柔らかに……」

京子「いやぁ、あんまりいい反応見せられちゃうとさ、京子ちゃんもスイッチ入っちゃうわけよ」

不知火「いい、反応なんて……」

京子「普段あんまり表情変わんない不知火がさ、私の手でこんなに喘いでるって思ったらさ、もっとしたくなっちゃうじゃん?」

不知火「んんぁっ……!」

榛名「不知火さん、こんなに感じやすかったんですね……」

京子「私も驚きだね。マグロっていうのもあり得たけど、こんなになるなんてさぁ」

不知火「ふぁ、ふぁ……」

京子「可愛いってか、愛おしいね。ふふっ、好きだよ不知火」

不知火「なん、で、今、言うんですか……」

京子「今すっごい好きって気持ちになったから」チュッ

不知火「んっ……こんなときになるなんて……変態ですか……」

京子「じゃっ、不知火も変態になっちゃうね……」

不知火「……」

京子「否定、しないんだね……」

榛名「榛名も、こんなの見て、しちゃうなんて……はぁん……」クチュ

京子「なんだ、変態ばっかか……うふふ……なんか楽しくなって来た……」クチュ

不知火「ふぁぁっ……! それで楽しくなるなんて……んんっ……!」

京子「えへへ、なんたって変態ですから……不知火、これならすぐだね……」

不知火「んっ、くぁっ……はぁぁ……ふぁぁぁぁっ……!」ビクゥッ

京子「おっ、今度はちゃんと見られた……ふぅん、そんなんなるんだ……」

不知火「見ない、んんっ……」

榛名「あんっ……なに、見てもらってぇん……んぁぅ……ずる、いです、よぉ……」クチュクチュ

不知火「……はぁ」

京子「不知火落ち着いたみたいだね」

榛名「榛名はぁ、全然、昂って、ますよぉ……」

京子「うん、榛名は冷めさせないですんだみたいだね」

不知火「その、ようですね……」

榛名「京子ぉ……きょうこぉ……」スリスリ

京子「は~いはい、すぐ相手してあげるから」

不知火「……順番的に次は京子ですよ」

京子「えっ? い、いやぁ、京子ちゃんはほら、総攻めだから?」

榛名「京子ぉ……榛名、京子と一緒にイキたいっ……!」

京子「へぇっ……!?」

榛名「こっちでもチューしたいっ……」グチュゥ

京子「ちょ、やめっ……っぁ……!」ビクッ

不知火「自分だけ乱れないで済むと思いましたか……京子が見たいと思うのなら、不知火のをみたいと思ってるんですよ」

不知火「絶頂に至った京子の顔を……」

京子「だぁっ……はる、はげし、あっん……」

榛名「きょうこぉ……気持ちいい? はるなと大事なとこで、チューするの、気持ちいい……?」

京子「これ、やばっ……榛名、おかし、うぁっ……」ビクッ

不知火「誰だっておかしくなるんですよ、だから乱れるというんです……一緒に乱れましょう京子……」

不知火「ぐちゃぐちゃに、乱れ合って、混じり合って……わけがわからなくなるくらいに……」チュッ

京子(うわぁ、これ絶対漫画だと目にハート入ってるやつだぁ……私んとこの艦娘結構やば気……?)

京子(まぁ、いっか……そのヤバさも受け入れられちゃうくらい、べた惚れしちゃったみたいだし……)

今回はここまでです

各エロシーンはこれで終了となりますがホテルの話はまだ続きます
他の提督や京子と千歳の他の艦娘とのシーンを書く機会は今のところ小ネタで選ばれる以外はないです

今日はちょっと書けなかったので↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

>>160のように書いて図ったようですが普通に頭痛かっただけなので他の鎮守府の話以外でも気にせず取ってください

開始します

あかり「ん……」

あかり「あぁ、ホテルに泊まってたんだったよぉ」

あかり「いつもと違うお布団だからちょっとびっくりしたよぉ」

あかり「ん、外が白い……? 雪積もってる!」

あかり「わぁ~この景色久しぶりだよぉ。富山だと毎年これより積もってたのにね」

あかり「ちょっと外出てみよう!」

あかり「……の前に、服着ないとね。春雨ちゃんと秋月ちゃんは……起こしたら可哀想だし寝かせておくよぉ」



あかり「ふぅ、寒い……息が白いよぉ。しっかり防寒着持って来ててよかった」

あかり「あとカイロも。ありがとうね、如月ちゃん」

あかり「それにしても、お庭の雪にいっぱい足跡が付いてるよぉ。お店の仕入れの人とかが来たのかな?」

暁「わぁい!」ズボッ

弥生「……」

あかり「暁ちゃんが遊んでたんだね」

暁「えっ!? あ、遊んでないわよ!」

あかり「ええ、どう見ても遊んでるよぉ」

暁「違うの~! これは、あっ、そうだ! 雪って元々は雨、つまり水でしょ? だから、艦娘なら浮けるんじゃないかと思って試してたの!」

あかり「艤装付けてないのに?」

暁「はぅあ!? こ、これは付け忘れてただけ!」

弥生「無理に誤魔化さなくていいのに」

暁「誤魔化してないもん!」

あかり「はいはい、わかったよぉ。でもたぶん雪には浮けないと思うよぉ」

暁「やったことあるの?」

あかり「あかりがやったわけじゃないけどね」

弥生「そもそも艦娘じゃない、です」

暁「そうなんだ……残念」

あかり「浮いてみたくはあったんだ」

暁「今日お祭り大丈夫かな?」

あかり「う~ん、大丈夫じゃないかな?」

弥生「本当にどうしようもないほど、積もってないから」

あかり「そうだね。でも、遊ぶには十分だよぉ」

弥生「足跡付けるの?」

暁「だ~か~ら~!」

雪風「千歳ぇ! 雪がこんなに積もってますよ!」

千歳「ほんまやな~これなら雪合戦でも何でもできるわぁ。ふわぁ~」

龍驤「なんや、やけに眠そうやん? 枕変わると眠られへんタイプやったっけ?」

千歳「うん? いや、そないなことはないんやけどな。柔らかくてええ枕やったし、な?」

五十鈴「そ、そうね……」

赤城「提督達はまだ寝ているんですか?」

龍田「随分と夜更かししてたみたいね~どうせあの子が夜なべしてアニメ見てたんでしょ~」

伊19「イク達だけで雪遊びするの!」

漣「白すぎワロタ!」

あかり「他の皆も出て来たみたいだね」

暁「雪に釣られて出て来るなんて、皆まだまだお子様ね!」

弥生「真っ先に釣られてたくせに」

暁「あ、暁は実験のために出てきただけなんだから!」

伊19「イクの雪玉はおりこうさんでち!」ブンッ

叢雲「ちょっと、それパクリでしょ!」

伊勢「ちょ~でっけぇ雪だるま作ろうぜぇ」

漣「ホテルより高いの作っちゃいますか!」

春雨「街中の雪集めて無理なのでは」

千歳「はぁ、雪が降るくらいになればどこも寒いいうことには変わらんなぁ」

霞「まったく、鼻血が出ないと思ったら耳が真っ赤じゃないの」スッ

千歳「ほんま? 暖かいわありがとな霞」

朝潮(霞もどうやら池田司令官との距離が縮まったみたいですね)

龍田「ん~? う~ん、あなたが赤座提督の?」

五月雨(千歳)「私は千歳のところのです」

五月雨(あかり)「わ、私が、あか、あかりのところのです!」

龍田「提督の名前を呼ぶときに照れる方って覚えようかしらぁ」

初春「さすがに雪は食わんのじゃの」

赤城「私をなんだと思ってるんですか」

雪風「あははは、冷たくって気持ちいいです!」

あかり「雪風ちゃん、服濡れちゃうよぉ。ていうかよくいつもの服でいられるね」

雪風「雪風はこの程度のことでは負けませんから!」

五十鈴「ってぇ、濡れて透けてんじゃないの! 早く着替えて来なさい!」

龍驤「ふ~さぶさぶ……艤装で体暖めよ」

暁「この程度暁はなんともないわ!」

龍驤「子供は風の子言うしなぁ」

暁「子供じゃないわよ!」

秋月「長10cm砲ちゃん達も外で遊んでるでしょうか?」

あかり「島風ちゃんが出てそうだから、一緒に出てるんじゃないかなぁ」

秋月「部屋に籠ってゲームしてる可能性もありますが」

あかり「どっちにしてもきっと楽しんでるよぉ。ん?」

弥生「……」コネコネ

あかり「弥生ちゃんは何作ってるの?」

弥生「あっ……うさぎ、です」

あかり「雪のうさぎさん? 上手だよぉ」

弥生「ありがとう……ございます」

あかり「あっちで叢雲ちゃん達雪合戦やってるけど、一緒にやらない?」

弥生「弥生は、いいです……」

あかり「そっかぁ、じゃあ伊勢さん達と雪だるま作る?」

弥生「弥生は、ここでうさぎを作りますので、お気遣い、なく……」

あかり(う~ん、弥生ちゃんは気難しい子だよぉ)

あかり「じゃあ、あかりも一緒にうさぎさんを作るよぉ」

弥生「えっ……」

あかり「こうやって、こうして……あれ、結構形を作るのが難しい」

弥生「……」

あかり「う~ん、なんかナメクジさんみたいになっちゃたよぉ」

弥生「……力、入れ過ぎ、です」

あかり「どんな感じか見せて~」

弥生「力加減は、これくらい……」

あかり「って言われても見てるだけじゃわからないね」

弥生「握手します、か? たぶん、骨が折れると思います」

あかり「それの方が入れ過ぎじゃない!?」

弥生「冗談、です……」

あかり「びっくりしたよぉ」

あかり「だいぶ上手く作れるようになったよぉ」

弥生「上手、です……」

あかり「えへへ、卯月ちゃんも鎮守府で作ってるかも」

弥生「卯月……?」

あかり「あっ、うちね卯月ちゃんがいるんだよぉ。弥生ちゃんの方がお姉ちゃんなんだっけ」

弥生「弥生の方が上、です」

あかり「如月ちゃんと弥生ちゃんの間だよね~」

弥生「如月……」

あかり「ここに来る前にね、如月ちゃんと一緒に準備してきたんだよぉ」

弥生「そう……ですか……」

あかり「先生のところってやっぱり、京子ちゃんのところみたいに全員の艦娘さんがいるのかな?」

弥生「そういうわけじゃ、ないです……あの、弥生、部屋に戻ります、ので……」

あかり「あれ、戻っちゃうの?」

弥生「寒くなって、来ましたから……」

あかり「じゃあ、これ。カイロまだいっぱいあるからあげるね」

弥生「……部屋に戻るのに?」

あかり「あぁっ!」

弥生「……おかしな人、です。でも、貰っておきます……ありがとうございます」

あかり「弥生ちゃん、行っちゃったよぉ」

秋月「はぁ、叢雲さんったら急にこっちに投げて来るんですから。一緒の部屋になれなかったこと根に持ってるんでしょうか」

あかり「秋月ちゃん」

秋月「弥生さんは、部屋に戻られたんですか?」

あかり「うん。寒くなったって」

暁「あれ? 弥生帰っちゃったの?」

あかり「暁ちゃん。うん」

暁「雪遊びでもダメなら、やっぱりお祭りにかけるしか」

あかり「何が?」

暁「あぁ……弥生さ、局長と一緒にあなた達の世界に行くより、解体されるって言ってるの」

あかり「えっ?」

秋月「解体されるつもり、なんですか?」

暁「そう。だから局長も気が変わるようにってここに送ったのよ」

あかり「暁ちゃんも?」

暁「暁は普通に成果を上げた報酬! でも、弥生と合わせて来たのは確かよ」

秋月「弥生さんを翻意させようとしているんですね」

暁「あの子口下手だし仏頂面だけど、悪い子じゃないのよ。だから、何とかして、ね?」

秋月「そんな事情があったんですね」

あかり「弥生ちゃん……」

今回はここまでです

暁と弥生は練度99の状態で仲間になる予定ですが、カンストしてるとあめが効かない設定なので下げた方がいいですかね


まあアメを使いたいなら練度はMAXじゃないほうがいいよね(ゲス顔)
でもまるっきりLV1とかじゃおかしいし50、60ぐらいが無難なのかね

>>175
使われるかどうかはともかくそれくらいにしておきます

開始します

京子「よっしゃ~祭りだ~!」

伊19「ようやく出て来たかと思ったらうるさいの」

あかり「京子ちゃん大丈夫?」

京子「大丈夫大丈夫、普通に眠かっただけだし」

赤城「榛名さんと不知火さんがいて、よくそこまで夜更かしさせましたね」

榛名「えっ!? いや、それは、まあ、今日くらいはいいかなと」

不知火「旅先ですしはしゃぐ気持ちはわかりますから」

龍田「2人まで一緒にはしゃがなくてもよかったんじゃないかしらぁ」

漣「夕方まで出てこないって、どれだけハッスルしたんです?」

榛名「は、ハッスルなんて!」

不知火「……していません。断じて」

春雨「なんだか雰囲気が怪しいですよ」

京子「怪しいっていうやつが1番怪しいんだ!」

秋月「あ、怪しくないですよ~全然!」

朝潮「全員怪しさ爆発ですね」

千歳「歳納さん起きてきたん?」

京子「真打は遅れて登場するものさ!」

霞「遅れすぎだと思うけれどね」

雪風「それじゃあ早く行きましょう、雪まつり!」

龍田「それだとちょ~っと意味変わっちゃうかなぁ」

伊勢「またライブやんないの?」

あかり「今回は練習してませんし」

五月雨(あかり)「私も見てみたかったんですが」

五月雨(千歳)「すごかったんだよ! みんなキラキラしてて!」

京子「今回は主催者側ではなく参加者として楽しもうではないか」

叢雲「まあ、またやる機会があれば出てやってもいいけどね」

あかり「機会があるとすれば、あっちに帰ってからかなぁ」

京子「暁と弥生は?」

龍驤「暁が先走って弥生引っ張ってった」

五十鈴「本当に、子供ねぇ暁は」

あかり「早く連れてって楽しませようとしてるのかな?」

秋月「恐らくは。お祭りが1番の機会でしょうからね」

京子「さすがにこの人数で固まって動くのはあれだよな~」

千歳「鎮守府ごとに分かれよか。それでも多いけど」

龍田「花火は展望ルームで見るのよねぇ」

初春「それまでに戻ってくればよかろう」

伊19「早く行くの! お菓子いっぱい買って食べながら花火見るの!」

京子「わかったわかった、引っ張るなって」

千歳「霞もなんか食べたいもんある?」

霞「な、ないわよ! おいしそうなの見つけたら、勝手に買うわ」

あかり「それじゃあ、あかり達も行こっか、妖精さん」

妖精「……」コクリ

京子「あかり達だけ車あるのずるいぞ~!」

五月雨(あかり)「全員乗せるとなるとバスくらいの大きさが必要ですから」

榛名「そのバスが出ているみたいですから、それに乗りましょう」

千歳「ほなまた後でな」

あかり「はい、また後で!」

京子「昼食ってないから腹減った~焼きそばとかどっか売ってない?」

赤城「そこら中にありますよ。ちょっと私が買ってきます」

京子「買いすぎんなよ~」

龍田「あらぁ、射的。ちょっとやってみようかしらぁ」

京子「えっ、龍田射的できんの?」

龍田「私も艦娘だってこと忘れてませんかぁ? 薙刀じゃなくて砲で戦ってたでしょぉ?」

漣「ご主人様ご主人様、くじ引いていきませんか?」

京子「ああいうのはでかでかと展示してる商品は当たらないようになってるんだよ」

漣「詐欺すぎワロタ!」

京子「まあそれでも当てるのが京子ちゃんの運ってもんよ……おっちゃん、これ何と、あぁ、はいそうですか」

漣「大爆死確定! メシウマ!」

京子「爆死って程突っ込んでないから!」

龍田「やっぱり実力で堅実的に稼ぐのが1番よぉ」

伊19「魚雷投げちゃダメなの?」

龍田「だ~め」

赤城「提督、焼きそば10個ほど買ってきましたよ!」

京子「いや多いって!」

赤城「榛名さんと不知火さんの分もですよ! 1人2つは食べますよね?」

京子「まあ量少ないしそれくらいいけるけど、焼きそばだけってのは」

赤城「あっ、あそこでチキンステーキ売ってますよ、買ってきますね!」

京子「はぁ、まあ、いいけどさ。どうせ赤城が全部食べてくれるから無駄にはならないでしょ」

京子「ほい、榛名と不知火の分。朝昼抜いてるからちょっと足りないかもだけど」

榛名「うぅ、すいませんでした……」

不知火「ハッスルしすぎて……」

京子「あぁ、気にしない気にしない。むしろあれだ、そうなっちゃうくらい好かれてるって思うと、うん、嬉しかったよ」

榛名「京子……」

不知火「ありがとうございます……」

赤城「ステーキ仕入れて来ました!」

京子「だから多いっての!」

不知火「何でもない普段通りの会話のはずが、少しだけ特別なものに感じられます」

榛名「きっと京子も同じ気持ちですよ。変わってしまうことを恐れていましたけど、その変化はきっと悪いものじゃなかったはずです」

榛名「今は見守りましょう。この経験が京子にどんな影響を及ぼすのか」

不知火「ええ……」

伊勢「さすがにあのときよりは規模小さいね」

千歳「そらあんときは軍が金出す言うて、県が動いとったレベルやもん。比べたらあかんよ」

雪風「それでも楽しいです!」

千歳「せやな。大きければええってもんやないし」

初春「雪の中で祭りというのも、中々風情があっていいものじゃの」

龍驤「屋台の光に合わさって中々幻想的やん」

五月雨「わっと、っと」

千歳「五月雨、大丈夫?」

五月雨「だ、大丈夫です。これくらいバランスとれます」

千歳「荒波の中で動く方がバランス崩しやすいやろうに。艦娘らしいといえばそうなんかもしれんなぁ」

初春「ほぉ、飴細工。これも綺麗なもんじゃ」

伊勢「今時型抜きの屋台とかあるんだ! 龍驤、どっちが先に抜けるか勝負しよう」

龍驤「望むところや! うちの精密コントロール見せたる!」

千歳「せやったらはぐれんようにここら辺回っとこか」

霞「……」

五十鈴「特別扱いされなくて残念?」

霞「なっ、べ、別に!」

五十鈴「まあ、千歳は皆の千歳だからさ。私達で占有しちゃうことはできないよ」

霞「わかってるわよ、そんなの」

五月雨「わわっ、わぁっ!」

千歳「おっと、危ない。どっかの屋台に突っ込んだら大事故やで」

五月雨「すいません、千歳」

千歳「しゃーないな」パシッ

五月雨「あっ、手……」

千歳「ふふん、これでもう転ばへんし、手袋だけじゃ防げない寒さも防げて一石二鳥や」

五月雨「暖かいです、千歳!」

千歳「霞もほら」

霞「は、はぁ? なんで、霞まで?」

千歳「ええから、ほら、な?」

霞「……まあ、いいけど。霞も寒いから繋ぐだけなんだから」ギュッ

五十鈴(まったく意識しないっていうのは無理よね~それじゃあ、五十鈴は)ムニッ

千歳「わっ、五十鈴?」

五十鈴「手が塞がっちゃったからね~五十鈴も寒いのよ」

千歳「あは、ふかふかやな~」

五十鈴「ふっ、やっぱり気に入ったんだ。ほら、もっと押し付けていいんだよ?」ムニムニ

千歳「ちょちょ、五十鈴。そないされるとはずかしいわ」

五十鈴(皆の千歳だったとしても、その中で順位付けはされて当然。だから、五十鈴は上を目指すわ! 武器もこうして持ってるんだもの!)

霞「ふんっ、デレデレしちゃって何よ! 霞だって、なくはないんだから……」グイッ

五月雨(ど、どういうこと!? 五十鈴さんも、あの霞さんまで……昨日部屋で何が……いや、そんなことよりも!)

五月雨「ば、バランスがとりやすいように、もっとくっつきますね!」

五月雨(私も負けてられません! 何があったのだとしても、必ず追いついてみせます!)

雪風「あっ! おしくらまんじゅうですね! 雪風も混ぜてください!」

千歳「ちょ、まっ、うち、色々と潰れてまう~!」

今回はここまでです

人数が多くなると改行数の制限が悩ましいです
いらないことまで書いてしまう性分なので1レスに収まるようにまとめるというのが中々難しいです

>漣「大爆死確定! メシウマ!」

漣がスラングを正しく使ってる…だと…
京子に矯正されたんかな

>>184
榛名と不知火以外にも影響を与えているという描写です
もちろん何も考えずにそのまま使っただけではありませんはい

開始します

妖精「……♪」フワフワ

あかり「妖精さんわたあめの中に入っちゃったよぉ」

叢雲「ベタベタになるわよ?」

秋月「この水風船で洗い流してあげましょう」

あかり「まるで雲に乗ってるみたい。あかり雲に乗るのが夢なんだよぉ」

春雨「仙人にならなくてはいけませんね」

五月雨「山の上で修行ですね」

あかり「山登りだけでも修行になっちゃうのに!」

朝潮「でも確かに乗ってみたくはありますね」

あかり「でしょ? 楽しそうだよぉ」

叢雲「まったく、子供ねぇ」

あかり「大人でもきっと乗ってみたいと思う人いるよぉ!」

秋月「大人の人はきっと乗ってどこかに行きたいと思うんでしょうね」

朝潮「世知辛いですね」

五月雨「お祭りの場で気分が盛り下がるようなこと言わないでください!」

春雨「私達にはまだ無縁の話ですから」

あかり「あかりもそうなっちゃうのかなぁ」

叢雲「あんたはならないでしょ。大人になっても能天気に雲に乗って風に吹かれて、ふらふらどっか行っちゃうのよ」

あかり「大人になったらふらふらはしないもん!」

朝潮「それは想像できませんね」

五月雨「はい」

あかり「むぅ~」

妖精「……」スッ

あかり「妖精さん、わたあめ分けてくれるの? ありがとう! 妖精さんだけが味方だよぉ」

秋月「そのわたあめ、提督が買ったやつですけどね」

春雨「ですが、しれい……あかりちゃんにはいつまでも純真でいてほしいと思う気持ちもあるんですよ」

あかり「春雨ちゃん、名前で呼んでくれるようになったんだね!」

春雨「池田司令官……じゃなくて、千歳さんから言われましたし」

五月雨「わ、私もですよ、あ、あかり!」

あかり「えへへ、やっぱり名前で呼んでもらえるのが1番だよぉ」

叢雲「名前呼ぶだけでこの態度だもの。絶対変わんないわこいつ」

朝潮「そういうところを好きになったんです」

暁「弥生~! どこ行ったの~!」

あかり「あれ、暁ちゃんだ」

暁「あっ、あかり達! 弥生見なかった?」

叢雲「弥生? 見てないけどはぐれたの?」

暁「そうなのよ! 寒いからこのじゃがバター買ってたらいなくなっちゃって」

五月雨「どろどろになっちゃってますね」

暁「も~勝手に動き回るなって言ったのに~!」

あかり「あかりも探すの手伝うよぉ」

暁「いいの?」

あかり「いいよね?」

朝潮「はい、もちろんですよ」

秋月「艦娘ですから滅多なことはないと思いますが、心配ですからね」

暁「ありがとう! じゃあ、あかりは暁とこっちに来て! 他の皆も分散して探してくれるかしら?」

五月雨「わかりました!」

春雨「花火までに見つけられるといいですが」

叢雲「気を付けなさいよ。変な奴について行かないこと」

あかり「弥生ちゃん探してるのにそんなことしないよぉ」

暁「暁が付いてるんだから大丈夫よ!」

叢雲「暁に言ったんだけど」

暁「なんですってぇ!?」

秋月「はいはい、今はそういう冗談を言ってる場合ではありませんよ」

春雨「五月雨、転ばないように気を付けつつ急ぐわよ」

五月雨「が、頑張ります!」

暁「もぉ、失礼しちゃう! 行きましょう!」

あかり「弥生ちゃんどうしちゃったのかな」

弥生「……はぁ」

弥生「寒い……暖かいものでも買ってくればよかったかな……」

弥生「あっ……カイロ。あの子に貰ったやつ……」

弥生「……」

暁「あ~! こんなところにいた!」

あかり「弥生ちゃん!」

弥生「……っ!」

暁「何してるのよこんなところで!」

あかり「ここら辺もう出店も出てないし、何もないよぉ?」

弥生「……騒がしかったから、静かなところに行きたかっただけ、です」

暁「だったらそう言いなさいよ! 心配するでしょ!」

弥生「ごめん……」

あかり「うん、うん、弥生ちゃん見つけたよぉ。うん、先に戻ってて」

暁「もうすぐ花火が始まるから、早くホテルに戻りましょ!」

弥生「いい……」

暁「いいって?」

弥生「弥生はここで見るから……」

あかり「確かにここならよく見えると思うけど」

暁「寒いわよ! ホテルの方がよく見えるわ!」

弥生「いい……カイロ、あるから」

あかり「あっ、あかりがあげたカイロだね」

弥生「これで暖を取るから、気にしないで」

暁「そんなんじゃ暖まれないでしょ!」

弥生「結構暖かいよ……」

あかり「だよね~」

暁「暁は寒いの~! じゃがバターも冷えちゃったし~!」

あかり「はい、暁ちゃんにもあげるよぉ」

暁「もぉ~、ホテルで優雅に楽しもうと思ってたのに、どうしてこんなさびれた場所で……はわぁ、暖かい……」

弥生「……弥生に付き合わなくていい、です」

あかり「またいなくなっちゃわないか心配だからね」

弥生「……」

あかり「ねぇ、弥生ちゃん。弥生ちゃん、解体されたいんだよね?」

弥生「……そういうデリケートな話、勝手にしないでくれる?」

暁「わ、悪かったわよ。だけど、何とかして考え直してほしかったから!」

弥生「直さない……」

暁「もぉ~! なんでなのよ~!」

あかり「あかりも知りたいよぉ。どうしてそう思うの?」

弥生「役目を終えたら、元に戻るのが道理、です」

暁「そうかもしれないけどさ!」

あかり「弥生ちゃんはそれでいいの?」

弥生「いいも悪いもない、です。道理には逆らえません」

暁「暁は残るわよ! 簡単に逆らえるわ!」

弥生「暁だから……」

暁「そ、きゅ、急にほめられたからって、やめないわよ!」

あかり(今のはほめられたのかなぁ?)

あかり「あっ、花火始まったよぉ!」

暁「わぁ~! 綺麗~!」

弥生「……綺麗。だけど、すぐに消える」

あかり「弥生ちゃん?」

弥生「今がどんなに綺麗でも、楽しくても……花火みたいに、消えちゃうかもしれない……」

弥生「いつか消えるなら、綺麗なままで、終わりたい……楽しいまま、眠りたい……」

弥生「もう、失くすのは、いやだから……」

暁「弥生、あなた……」

弥生「……そういうこと、だから」

暁「……」

暁(そんなふうに言われたら、暁には何も言えないわ)

あかり「そういうことだったんだね。今がいやだからいなくなりたいわけじゃなくてよかった」

弥生「今が楽しいから、このままでいたい、です。消えてなくなるのは、耐えられない」

あかり「もう戦いは終わったよ?」

弥生「また起きないとも限りません。それに、今が変わってしまうのは、戦いだけじゃないですから……」

あかり「そっか、あかり達の世界に行くのが怖いんだね」

弥生「……語弊がある言い方、です」

あかり「だけど、そうなんでしょう? 今の環境が変わっちゃって、楽しくなくなるのが怖いんだよね?」

弥生「……はい」

あかり「そういう気持ちはあかりもわかるよぉ。あかりなんて事前に知らされずに提督やることになったんだもん」

あかり「すごく不安だったし逃げたいって思った。だけどね、今ちゃんとここにいるでしょ?」

あかり「それがなんでか、わかる?」

弥生「……」フルフル

あかり「それはね、あかりが楽しかったことを覚えてたからだよぉ」

弥生「楽しかったことを覚えてた?」

あかり「そう。誰かと一緒にいること、こうすれば楽しくなるんだってことを覚えてた」

あかり「だから、楽しく過ごせて逃げずに戦い抜けたの」

あかり「花火はすぐに消えちゃうかもしれないよぉ。でもね、綺麗だったことは覚えてる。綺麗な花火を見て楽しかったことも覚えてる」

弥生「覚えてるから……」

あかり「楽しい時間がずっと続けばいい、このまま終わってしまいたいって気持ち、あかりもなるときあるよぉ」

あかり「それでもずっとは続かなくて、楽しい時間が終わって残念だなぁって思うけど、楽しかったことを覚えてるからまた楽しい時間が来るようにって頑張れるんだよぉ」

弥生「来なかったら……? 楽しい時間、また来なかったら、どうなるの……?」

あかり「だから、楽しい時間が来るように頑張るんだよぉ。花火が綺麗だってことを覚えてるから、皆見に来るんでしょ?」

弥生「それは……」

あかり「綺麗だってことを覚えてたら、今度はもっと綺麗に見えるように頑張るよね? 場所とか時間とか、誰と行くかとか」

あかり「今の楽しいは、いつかのもっと楽しいに繋がってるんだよぉ。それを、ここで終わらせちゃって、本当にいいの?」

弥生「だけど……」

暁「弥生、あなたが言ったんでしょ。もう役目は、戦いは終わったんだって。失うものなんて、もうないのよ」

弥生「それでも……弥生は……」

あかり「大丈夫だよ弥生ちゃん」ギュッ

弥生「あっ……」

あかり「きっと前に失くしちゃったことがあるんだね。それで、こんなに怖がっちゃってるんだ」

あかり「もうそんなことにはならないよぉ。もう、とっくにあかり達が終わらせたんだから!」

あかり「だからね、1番大切な自分を失くそうとしちゃ、ダメだよぉ。今がいやならしょうがないけど、今が好きなんでしょ?」

弥生「……うん」

あかり「だったら、頑張ろうよぉ。頑張ってもっと楽しもうとすれば、その分ずっと大きい楽しさが待ってる」

あかり「まだまだいっぱい楽しめるのに、諦めるなんてもったいないよぉ」

弥生「……そう、ですね。終わってたん、ですね……もう、ずっと前に……実感が、わかなくて……」

暁「ずっと変わらずに兵装のテストとか深海棲艦探しとかしてたものね」

弥生「本当にもう、失くさないでいいの……?」

あかり「うん。もう、失くさせないよぉ。弥生ちゃんの楽しい時間が長く続くように、消えちゃったらまた楽しくなれるように。あかりも一緒に頑張るから」

弥生「弥生も……頑張り、ます……今以上の楽しさを見つけられるように……」

あかり「うん! 一緒に探そうね、弥生ちゃん!」

暁(ただぽやんってしてる子だなぁって思ってたけど、さすがはあんな優しい方法で深海棲艦との戦いを終わらせた子ね。暁、ほとんど何もできなかったわ)

まだ途中ですが時間かけ過ぎたのでここで終わりです

いいこと書こうと意識すると時間がかかってしまうわりに全然いいこと書けてないというオチになりますね
週間漫画でぽんぽん名言量産できる漫画家の人のすごさというのが身に染みてわかります

開始します

あかり「うん、今から戻ると全然見られないからここで見るよぉ。叢雲ちゃん達も楽しんでね」

暁「まったく、弥生のおかげで優雅な花火が台無しよ」

弥生「ごめん……」

暁「まあいいわ。また次、もっと楽しく見られるように頑張ればいいんだもんね」

弥生「うん……」

あかり「ここからでもよく見えるよぉ。穴場っていうやつだね」

暁「そうね、遮る物もなくて綺麗に見える」

弥生「ホテルより、いいかも」

暁「いやさすがにホテルの方が上よ! 大人っぽいもの!」

あかり「大人っぽさで言えばまあね」

弥生「大人っぽいのがいいとは、限らない」

暁「いいの! 暁が好きなんだから!」

あかり「弥生ちゃんも暁ちゃんくらいはっきりと、自分の好きなことをやろうって言えるようになれれば、きっと悩むこともなくなるよぉ」

弥生「そう、かもしれません……」

暁「そうそう、暁を見習いなさい!」

弥生「迷いなさそうで……」

暁「能天気みたいに言わないで! 暁だってこう見えて悩みまくりなのよ!」

あかり「例えば?」

暁「ええっと、このじゃがバターどうしようかとか」

弥生「しょうもない」

暁「しょうもないって何よ~! 食べ物は粗末にしちゃダメでしょ!」

あかり「それは言う通りだよぉ。弥生ちゃん、このわたあめ食べる?」

弥生「えっ、あっ……いただき、ます……ん?」

妖精「……」ヒョコ

あかり「あっ、妖精さんまだ中入ってたんだ」

弥生「ひげ、生えてるみたい……」

暁「ほんとだ! ひげ生えてる!」

妖精「……!」ゴシゴシ

あかり「あはは、わたあめの中で拭いても余計にひげが濃くなるだよぉ」

弥生「ふふっ……」

弥生(こんな何でもないことが楽しいと感じる。そんな今を終わらせようとするのは、確かにもったいない……)

弥生(いつか消えちゃったとしても、きっとこの日の思い出が、弥生を支えてくれる。またこうやって遊べる日のために頑張ろうという気持ちをわかせてくれる)

弥生「また」

あかり「うん?」

弥生「また、一緒に花火、見たい……です」

あかり「うん、また一緒に見よう。何回でも、何十回でもね!」

暁「次はホテルなんだからね! こうやって優雅に展望デッキからね」

弥生「じゃがバターで優雅に?」

暁「これは代用なの! 本当はシャンパンでも飲むの!」

弥生「クリスマスに飲むやつでしょ?」

暁「えっ、シャンパンってあの甘いジュースみたいなのでしょ?」

あかり「ふふっ、楽しいね妖精さん」

妖精「……」コクリ

次の日

京子「はぁ~食った食った~」

龍田「ちょ~っと食べすぎじゃないのぉ?」

京子「食ったら帰るんだから、ここで食いためとかないと!」

千歳「料理はほんま美味しかったなぁ」

伊勢「戦争終わらせた特権でここ住めないかな」

霞「バカなこと言ってないで帰るわよ」

あかり「すごくおいしかったけど、大和さんも負けてないよね」

朝潮「好みの問題もあるんでしょうけどね」

京子「ちぇ~ずっこいぞあかり! 私も大和ホテルに泊まらせろ~!」

叢雲「それ言うとかなり不味い料理出されるわよ」

千歳「ほなな赤座さん、歳納さん。それに艦娘の皆も」

京子「またな~」

あかり「うん、またね! さてと、あかり達も帰ろっか」

五月雨「暁さん達はまだなんでしょうか?」

あかり「暁ちゃん達は先に帰ったよぉ。先生にお願いしたいことができたんだって」

朝潮「お願いしたいことですか?」

あかり「うん、秘密って言って教えてくれなかったけど」

春雨「まあ、大体予想付きますけど」

叢雲「ほんっと、節操なしなんだから」

あかり「うん?」

暁「局長、ただいま!」

弥生「ただいま、です」

奈々「おかえり。どうだった?」

暁「楽しかったわ! ね、弥生?」

弥生「はい、楽しかった、です」

奈々「それはよかった。私も身銭を切ったかいがあったというものだ」

暁「えっ、あれ局長の自腹なの?」

奈々「経費の申請が通らなかったからな」

弥生「えっと、あの……」

奈々「謝るつもりなら別にいいぞ。私はお前達に対して責任があるからな」

暁「気にしなくていいのに」

奈々「そう言われても気になるもんだ。特にお前達は、教え子達と年齢が近いからな。見た目は」

弥生「先生、だから」

奈々「こう見えて教育者としての意識は高いんだぞ私は」

暁「そのわりには、生徒に手を出してるみたいだけど?」

奈々「生徒であり、爆友だからな。問題ない!」

弥生「大有り、だと思います……」

暁「ところで、局長にお願いがあるんだけど」

奈々「あぁ、転属の話ならもう付けてある」

弥生「えっ……?」

奈々「赤座くんのところに行きたいんだろう?」

暁「な、何でわかったの?」

奈々「知ってたから」

弥生「知ってた……?」

奈々「今の赤座くんは女たらしだからな」

暁「あかりがあそこにいるってわかってて、暁達を行かせたっていうの?」

弥生「どうやって……」

奈々「ふふっ、まあ気にするな。転属は明日からだぞ。荷物をまとめておくように」

暁「ちょっ、さすがに急すぎでしょ! もっと時間に余裕を持ってよ~!」

弥生「……またすぐ会えるなら、そっちの方が嬉しい」

暁「そうだけどさ~お部屋片づけないと! 帰ったばっかりで疲れてるんだけどぉ」

弥生「……あの」

奈々「どうした?」

弥生「ありがとう、ございます……」

奈々「ふっ、気にするな。弥生が前を向いて歩けるようになったんなら、私も満足だよ」

弥生「……また、会いに来ます」

奈々「いやでも会うことになると思うぞ。あっちに帰れば私は先生で、弥生達は本当に教え子になるんだ」

奈々「爆友になりたければいつでも理科室に来ていいからな!」

弥生「それは、遠慮します……」

弥生(すぐに、会いに行くからね。あかり、ちゃん……)

あかり「はぁ、帰って来たよぉ」

朝潮「皆さん元気にしてるでしょうか?」

叢雲「たかだか3日空けたくらいで変わらないでしょ」

五月雨「でもなんだか雰囲気がおかしいような……」

木曾「ん……? おい、なんだよ、やっと帰って来たのか……」

秋月「木曾さん? どうしたんですか、なんかやつれてません?」

木曾「まさかこんなに長くいなくなるなんて思わなかった……鎮守府の雰囲気が辛気臭くて、俺まで気が滅入っちまったんだ……」

春雨「長くって、たった3日ですよ?」

木曾「嘘だろ……2,3週間は経ったはずだ……」

あかり「いえ、3日ですけど」

木曾「そんな馬鹿な……球磨の姉貴達も、提督がいねぇって段々壊れ気味になっていって……」

熊野「あかりぃ~!」ガバッ

あかり「ぐええっ!? く、熊野さん!?」

熊野「本物のあかりですわ! 幻覚ではなく、本物の……! このにおい、この温もり、この肌触り、間違いありませんわ~!」ギュー

あかり「く、熊野さん、苦しい……」

熊野「苦しいのはわたくしの方ですわ! あかりのいない鎮守府で過ごす日々が、どれほど苦行だったか! 何度ホテルに乗り込もうと考えたかわかりませんわ!」

叢雲「だから、たった3日で大袈裟な」

熊野「3日!? 何をおっしゃっていますの! もっといなかったでしょう! わたくし、事故にでも合ってもう帰って来ないんじゃないかって、心配で心配で……!」

春雨「一体どういうこと!?」

朝潮「こういうわけわからないことの原因は大体……」

妖精(猫吊るし)「あっ、お帰りなさい皆さん」

あかり「妖精さん!」

叢雲「今度は一体何をしたのよ!」

妖精(猫吊るし)「ええっ、何もしてませんよ。いつもかつも私が何か企んでると思わないでください」

朝潮「白々しいことを! 私達は3日しか鎮守府を空けていなかったのに、残ってた皆さんは何週間もいなかったと言ってるの!」

妖精(猫吊るし)「あっ、あ~、もしかして誤作動しちゃったんですかねぇあれが」

秋月「やっぱり何か心当たりがあるの!」

五月雨「一体何を誤作動させたの?」

妖精(猫吊るし)「皆さんが提督のいない3日を過ごすのが忍びなかったもので、体感時間を操る装置を作ったんですね」

春雨「体感時間を操る装置?」

妖精(猫吊るし)「それを使って、3日という時間を皆さんにはほんの数時間程度の体感時間にして差し上げようとしたんですが、誤作動で逆に長くなってしまっていたみたいですね」

妖精(猫吊るし)「いや~私には正常に働いたんですけどね、ある程度の範囲から出ると逆の効果が発揮されてしまうようになってたみたいです」

木曾「お、お前、よくも……」

あかり「で、でも、本当は皆のためを思ってやってくれたことですから、そんなに怒らないであげてください!」

叢雲「こいつのことだし、どうせ裏があるに決まってるわ!」

妖精(猫吊るし)「そんなことありませんよ~誤作動ですから~」

朝潮「絶対ありますねこれ」

熊野「あかり、わたくし、会えない間ずっとあなたのことを想っていましたのよ」

あかり「く、熊野さん?」

熊野「あかり、どうかわたくしを、慰めてくださいまし!」グイッ

あかり「ちょ、ちょっと、熊野さん、まっ……皆、いますから!」

熊野「もうそんなこと気にしていられませんわ! わたくしは、今すぐ、あかりが欲しいんですの!」

大和「それは、熊野さんだけではありませんよ!」

あかり「大和さん!」

大和「大和だって、ずっとあかりのことを考えて……」モジモジ

千歳「提督、お帰りなられたんですね……お疲れでしょうからまずはお風呂入りましょう、私の部屋の」

千代田「そうね、それがいいわ。今すぐ行きましょう、ね!」

浜風「て、提督、私、その……」

浦風「とにかく、うちらのとこ来て!」

加賀「いいえ、ここは私達空母組が引き受けます」

瑞鶴「行くわよ妹ちゃん!」

古鷹「そうは行きません! 重巡だって負けませんよ!」

筑摩「さあ、熊野さん。このまま連れて行ってしまいましょう!」

熊野「ええ! ほら、あかり行きますわよ!」

あかり「だ、だから、ちょっと待ってくださ――」

川内「Wasshoi!」

那珂「いいよ川内お姉ちゃん! そのまま皆スレイしてこっちに連れて来ちゃって~!」

川内「アイサツ前のアンブッシュは1回のみ、それで全部決める!」

足柄「望むところよ、返り討ちにしてあげる!」

熊野「あれ、ちょっと! あかりはどこに行きましたの?」

吹雪「ふっ、漁夫の利ですよ」

白雪「やりましたね吹雪ちゃん! さすがのスニーキングです!」

夕立「会えなかった分、いっぱいエロいことするっぽい~!」

武蔵「こら、何をやってるお前達!」

長門「そうだ! 提督を取り合い喧嘩をするなど、風紀を乱すのも大概にしろ!」

武蔵「あかりはこちらで保護させてもらう。お前達は少し頭を冷やせ」グイッ

伊168「そうやって司令官を自分達の手元に置こうってわけね」

伊58「その手には乗らないでち!」サッ

大鯨「やりましたね2人とも! さすが潜水艦です!」

大鳳「大鯨さん!? あなたはこちらの艦娘では!?」

大鯨「今の私は、もうなりふり構っていられないんです! 提督、来てください!」

金剛「まどろっこしいデース! もうここでやっちゃいマース!」バサッ

蒼龍「こうなったらもうどちら側とか考えてられません! 早い者勝ちです!」

プリンツ「久々のアトミラールさん、我慢なんてできません!」

間宮「あかり、お菓子食べよ? ね、いっぱい作ったの、お菓子、おいしいお菓子あかりに食べてほしくて」

伊良湖「危ないものとか入ってないから、ね? 食べよう? 食べさせてあげよっか? 口移しで」

大和「大和が最初です~!」

熊野「わたくしが1番ですわ!」

北方棲姫「ン、ミンナフクヌイデ、アカリニダキツコウトシテルノ? オシクラマンジュウ? ワタシモヤルー!」

あかり「あわわわ……一辺には無理です~!」ダッ

葛城「逃げたわよ!」

球磨「球磨から逃げられると思うなクマー!」

明石「ふふっ、明石の発明に抜かりはありませんよ」

島風「今度ばかりは負けないよ~!」

扶桑「山城、少しはしたないところを見せるかもしれないけれど」

山城「姉様、それは私も同じです」

陽炎「全員、散会して探すのよ! 捕まえたら私の部屋に集まりましょう!」

天津風「連装砲くんもお願いね」

連装砲くん「きゅ、きゅう」

神風「うぅ、こんなのはしたないってわかってるのに……どうしても体が求めて……」



五月雨「これが狙いだったんだ」

秋月「限界まで欲求不満にさせるために体感時間を」

妖精(猫吊るし)「私としては一時でも皆さんに苦痛を与えるのは忍びなかったんですけどね」

朝潮「あなたという子は……!」

春雨「私達もあかりちゃんを探して保護しましょう! 今の皆さんは危険です!」

駆逐棲姫「そうはさせない」

叢雲「わるさめ!」

如月「あなた達はもう十分楽しんだでしょぉ~? ここからは、如月達の番よ~」

神通「ここで大人しくしててもらいます」

朝潮「待ってください! 春雨さんと秋月さんはそうかもしれませんが、私と五月雨さんと叢雲さんは部屋が別だったんです!」

五月雨「むしろチャンスがあったのに何もできず、指をくわえて見てるだけだった私達が1番欲求不満です!」

叢雲「わ、私は別にっ、そう、でもなくはないような気もしないでもないけど……」

天龍「なら五月雨と朝潮と叢雲は行っていいぜ。 春雨と秋月はここから逃がさねぇ

間宮「あぁ、あまりにもあかりに触れなかったせいで、もう間接でもいいような気がして来たわ……」

伊良湖「本人で補給する前に、間接接種しておきましょうか……」

春雨「ひっ!? 間宮さん! 伊良湖さん! それはさすがに駄目すぎます!」

秋月「正気に戻ってくださ~い!」




木曾「……なあ、もしかしてこれ、一番の被害者は提督のことなんとも思ってねぇ俺なんじゃねぇか?」

妖精(猫吊るし)「……ご愁傷様です」

木曾「死ね」ザンッ

今回はここまでです
次から本編、の前に小ネタです

本当なら暁の方しか出なかったはずですが完全に弥生の方がメインになってしまいましたね
暁メインでシリアス目な話を思いつかなかったんですすいません

開始します
また神風をいじめる小ネタから

あかり「神風ちゃんもだいぶ触られるの慣れて来たね~」

神風「ま、まあ、あれだけ触られれば……」

あかり「うんうん、いいことだよぉ」ニギニギ

神風「ふ、くっ……」ピクッ

あかり「これなら咄嗟に誰かに触られても心配いらないね~」パッ

神風「えっ」

あかり「あかりが頑張ったかいがあったよぉ」

神風「司令官、もういいの?」

あかり「いいのって何が?」

神風「さ、触るのよ」

あかり「うん。神風ちゃんが触られ慣れたって確かめたかっただけだから」

神風「そ、そう……」

あかり「もっと触ってほしかった?」

神風「そんなこと、ないけど……」

あかり「あかりは触るの好きだけど、神風ちゃんが楽しくないならしないよぉ。触られ慣れたからって、べたべたされるの好きになるわけじゃないもんね」

神風「そう、ね」

あかり「慣れてもらいたくてやってたけど、これからは適度を考えるよぉ」

神風「そっ……それが、いいと思う」

あかり「あっ、もうこんな時間だよぉ。あかりはもう行くね」

神風「まっ……」

あかり「どうかした?」

神風「何でもない、またね」

あかり「うん、またね!」

神風「もっと触っていいって、素直に言えばいいのに。どうして誤魔化しちゃうんだろう」

神風「むしろ触られないとダメなくらいなのに……」

神風「触られて興奮しちゃってるという罪悪感……?」

神風「でも、こうした責任を取ってもらうって決めたのに!」

神風「だけどそれは、私がこうなってるって告白するということで……」

神風「こんな、手を握られただけでこんな……疼きが止まらなくなるようになってるって……」

神風「うぅ……司令官はあのときのこと覚えてないし。身に覚えがないことで責任取れとか言われても困るだろうし……」

神風「だけど、こうしたのは確かに司令官で……」

神風「あぁぁ! 火照った頭で考えても何もいいこと思いつかないわ!」

神風「とりあえず、ね……」スッ

神風(1人だとあのときみたいに何度もってできないものね……これが、司令官なしじゃいられない体というやつなのかしら)

神風「えっ? お出かけ?」

あかり「うん。なんか、隣町においしいお菓子屋さんがあって、買ってきてほしいって京子ちゃんから頼まれたの」

神風「私も付いてこい、って?」

あかり「一緒に行かない?っていうお誘いだよぉ」

神風「まあ、気晴らしにはなるかも」

あかり「じゃあ、決まりだね!」

神風「今から?」

あかり「そうだね。できれば今からがいいよぉ。電車があるから」

神風「電車に乗って行くの?」

あかり「今日は運転手の妖精さんがお休みだから」

神風「そう、電車に」

あかり「はじめてでわからなかったら、あかりが教えてあげるね!」

神風(そうやって私に教えてあげようとすることも目的ってわけね。そんな子供っぽいこと考えるのに、どうしてあんな人格が……)

あかり「神風ちゃん?」

神風「な、何でもないわ! 遅れたらまずいし、行きましょう!」

あかり「レッツゴーだよぉ!」

神風「切符買わなくていいのね」

あかり「それにお金をチャージして使うんだよぉ。お店の支払いにも使えたりして便利だよぉ」

神風「改めて便利な時代になったものね」

あかり「まあ、あかりの地元だとまだ使えない駅もあったりするけど」

神風「完全に普及しきってるわけじゃないのね」

あかり「そうみたいだよぉ」

神風「それにしても、人多くない?」

あかり「あはは、鎮守府にいて曜日感覚おかしくなってたみたい。今日平日だしこの時間は通勤ラッシュの時間だよぉ」

神風「テレビで見たことあるけど、本当にこんな人数がいるんだ」

あかり「あかりもはじめてだよぉ」

神風「不埒なことする奴がいたら私がぶっ飛ばすから安心して」

あかり「ふふっ、お願いね神風ちゃん」

神風「任せなさい! あっ、来たわよ」

あかり「うわっ、もう人でいっぱいだよぉ」

神風「押し合うようにして……仕事の前からこんなことするなんて現代人はタフね」

あかり「あかり達も乗れるかな?」

神風「何とか、頑張れば……行きましょう!」

神風「うぐっ……すごい、窮屈……」

あかり「思ってた以上にすごいね……」

神風「周りが女の人だったのが、せめてもの救いか……」

あかり「押しつぶしちゃう形になるけど、ごめんね」

神風「これじゃ仕方ないわ」

あかり「触られるの慣れててよかったね。こんなにくっついてたら、前だったらとんでもないことになってたかも」

神風「え、ええ……」

神風(今の方がとんでもないことになってるわよ! こんなに密着されたら、私……!)

神風(耐えなさい神風。こんなところで、周りに人がいっぱいいるのに、ダメよ……!)

あかり「わわっ……」グイッ

神風「ひゃぅ……!?」ピクッ

あかり「電車揺れるから、揺れる度にそっちに圧力かかっちゃうかも」

神風「へ、平気よ。神風は艦娘だもの。あめで、練度も上がってるし……」

あかり「声上ずってる気がするけど?」

神風「上ずってない!」

あかり「神風ちゃん、しー!」

神風「あっ……すいません……」

神風(声もろくにあげられないなんて。目的地までもつの?)

神風「はぁ、はぁ……」

あかり「なんか息荒くなってない?」

神風「だ、大丈夫です……」

あかり「でも顔も赤いし」

神風「艦娘は病気になりませんから」

あかり「そうなんだけどね。本当に体調悪いなら言ってね?」

神風「はい……」

神風(司令官の手が私の股の間に……扉に手をついてバランスを取ってるんでしょうけど……)

神風(ちょっと腰を落とせば……何を考えてるの私! 落ち着きなさい!)

あかり「わっ、また揺れが」

神風「……っ!」ガクン

あかり「体制辛くない?」

神風「も、問題、ない……はぁ……」

神風(辛いよ……あとちょっとで触れられそうなのに……あと少し、腰を落とせば……)

神風(やだ、私ついに触られなくても興奮するようになったの……? もう、司令官といるだけで発じょ――)

あかり「きゃっ!」ギュッ

神風「ふぁんっ……!」

あかり「うぅ、すごい押し付けられるよぉ。神風ちゃん大丈夫? 潰れてない?」

神風「潰れてない、わ……」

神風(司令官の手が胸の近くに……!)

あかり「何とか手を……」スッスッ

神風(なんで、どかさないで……触って、触ってよぉ……!)ガシッ

あかり「えっ、神風ちゃん?」

神風「司令官……ふはぁ……次で、下りよう……?」

あかり「う、うん、そうだね。これはさすがに無理があったよぉ」

神風「うん、もう、無理……耐えられない……」

神風(せめて駅に着くまでは我慢しなきゃ……)ガクガク

あかり(すごい震えてる。やっぱり体調悪いんじゃないかな?)

あかり「ふぇ~空気がおいしいよぉ」

神風「はぁ……ふぅ……」

あかり「もう、やっぱり体調悪かったんじゃない」

神風「そういうわけじゃないんだけど……」

あかり「そんな倒れるように椅子に座っておいて説得力ないよぉ」

神風「これは違って……」

あかり「顔も赤いし汗もいっぱいかいてる」

神風「電車の中が暑かったのよ。あれだけ人がいれば当然でしょ。あなたもそうなってるわよ」

あかり「だけど神風ちゃんほどじゃないよぉ」

神風「まあね。トイレ行くから」

あかり「うん、吐きそうならそっちの方がいいよね」

神風(吐きたいのはもっと別のものだけどね……)

あかり「じゃあ、あかりはここで待ってるから」

神風「……いや」

あかり「えっ?」

神風「来てもらわなきゃ困る!」ガシッ

あかり「ええっ!?」

神風「……」ガチャ

あかり「いやあの、背中さすってほしいとかそういうこと?」

神風「さすってほしいのは背中じゃなくて、ここ」パサッ

あかり「へ?」

神風「司令官、ちょっとやりすぎちゃったね。私、司令官に触れられたくてしょうがなくなっちゃったの」

神風「あんなに密着されて、際どいところを責められると、我慢できなくて、こうなっちゃうよ……」

あかり「か、神風ちゃん……」

神風「お願い司令官……触って……神風の大事なところも、全部……」

あかり「……ここ、駅のトイレだからね。声、我慢できる?」

神風「頑張る……」

あかり「……そんなになってるんじゃ、しょうがないもんね。うん、しょうがない、よぉ……」

神風「~~~っ!」ビクゥ

あかり「ん……」

神風「……ま、だ」

あかり「えっ?」

神風「もっと、して……もっとぉ……」

あかり「えっと、まだやるの?」

神風「足りないの……何回もしないと、ダメ、になって……」

神風「はや、く……まだ、続いてる、うちに……!」

あかり「う、うん……」ピチャ

神風「はぁぅ……ん、あぁっ……」

あかり「神風ちゃん、声」

神風「ふ~……ふ~……」

神風(声を押し殺さなきゃいけないの、苦しい……でも、苦しさが快楽に塗りつぶされて……)

神風(またなんか、変な扉を……あぁぁっ……!)

あかり「……お外ではなるべく我慢しようね」

神風「善処します……」

あかり「あかりにならともかく、他の人に触られてなったら大変だよぉ」

神風「それは問題ない」

あかり「どうして?」

神風「私のは記憶、経験によるところが大きいから。司令官にされたことを思い出すからああなっちゃうのよ」

神風「司令官以外の人にされるから、強く意識して思い出される。他の人では意味がないわ」

あかり「あかり以外の人になら触られても大丈夫なの?」

神風「見ず知らずの人だったら不快に思うけどね」

あかり「そう、それならいい……ってことはないけど、まああかりが何とかできるね」

神風「ごめんね」

あかり「ううん、いいよぉ。もう、今更だもん」

あかり「あかりが触りすぎたの原因だもんね。あかりが責任もって、おさめてあげるからね……」

神風「……うん」

あかり「この時間に帰ると帰宅ラッシュに当たっちゃいそうだから、どこかでご飯でも食べて帰る?」

神風「ううん、このまま行こう」

あかり「神風ちゃん……」

神風「あ、あんなふうに密着する機会ないから! だめ?」

あかり「神風ちゃんは触られなくてもそうなっちゃうんだね」

神風「司令官といると、そうなっちゃうのよ! そうなっちゃったんだから……」

あかり「……鎮守府に付くまで我慢できる?」

神風「……善処する」

あかり「なら、行こっか」

神風(もう、このまま行けるところまでどこまで行くわ。司令官と一緒にね)

今回はここまでです
次は不知火とペットプレイする小ネタからです

ここまであれだと日常生活が困難になりそうですがこういう理由で大丈夫なのです
この後弥生と暁が入りますが今のところ神風があかり鎮守府で1番の新参なのにこの有様というのは由々しき事態かもしれません

開始します

時津風「しれ~」

京子「ん、どうした時津風」

時津風「暇だからあそぼ~」

京子「おう、いいぞ~」

時津風「やった~!」

京子「何して遊ぶ?」

時津風「ふふ~ん、へーい!」スッ

京子「うん? へーい!」パシッ

時津風「えへへ」

京子「えっ、終わり?」

時津風「えっ、なんか続きあんの?」

京子「実はあるんだな。ハイタッチし合う遊びっていうのが」

時津風「教えて教えて~!」グイグイ

京子「わかった、わ~かったから」

時津風「どんなの、どんなのっ!」

京子「うふふっ、時津風はなんか犬っぽいよね」

時津風「犬~? これは耳じゃないよ!」

京子「いや髪のこと言ってんじゃなくてさ、雰囲気的に? なんかなでたくなっちゃうんだよねぇ」ナデナデ

時津風「ならなでるがい~なんも出ないけど」

京子「え~なんか出せよ~」

時津風「なんかって何?」

京子「なんかは、何か」

時津風「なんかわから~ん」

京子「ふふっ、癒されますな~」ナデナデ

時津風「もぉ~体の方までなでなでするの禁止~!」

京子「いいじゃんよ~私おっきい犬に抱き着くのが夢で」

不知火「何をやってるんですか京子?」

京子「うげっ、不知火」

不知火「まだ今日の分の書類整理は終わってませんよ」

京子「ちょっと息抜きに」

不知火「もう十分抜けたでしょう。戻りますよ」

京子「ああ~待って~」

時津風「連れてかれちゃった。不知火と一緒だとしれ~の方が犬っぽいよね~」

京子「だ~終わった~!」

不知火「お疲れ様です」

京子「何でこんなに書類見る必要あんの?」

不知火「ここは艦娘が多いですから。食材の買い付けや衣類の洗濯、更に資源の搬入記録などの数も多くなるんですよ」

京子「で、各艦娘からの要望も上がって来てるってわけね」

不知火「無節操に建造するからそうなるんですよ」

京子「だってさ、せっかくだから全員と友達になりたいじゃん? 私達は全ての艦娘と友達になる女だ~ってさ!」

不知火「そうですか」

京子「興味0って感じ」

不知火「まあとにかく自業自得なので、頑張って片づけてください」

京子「へーい……って今日はもう終わりだかんね!?」

不知火「わかっていますよ」

不知火「それでは私はこれで」

京子「ちょっと待って」

不知火「なんでしょう?」

京子「なんか疲れたから癒されたいな~」

不知火「は?」

京子「今日も仕事で疲れたから、可愛いペットでも愛でて癒されたいな~」

不知火「……時津風をお連れしましょうか?」

京子「そうじゃなくてさ! ホテルで言ったじゃん!」

不知火「……まだ、早いですよ」

京子「え~もう準備して来たんだけど」

不知火「何をですか?」

京子「えっ? 首輪」ヒョイ

不知火「何でそんなもの準備しているんです!」

京子「買い物行ったら目に付いちゃって、つい」

不知火「そんなものが目に付くようなところに行かないでください!」

京子「もう付いちゃったんだからしょうがないじゃ~ん」

不知火「くっ、ならそれは時津風にでもあげてください。私は戻りますので」

京子「ホテルのときはそっちから来たのに~」

不知火「あれは、ホテルにいるという特別な状況下における高揚があったからで」

京子「興味なさそうにしてて実は興奮してたんだ?」

不知火「失礼します」

京子「なら、また興奮させてあげないとね」ダキッ

不知火「なっ……離してください!」

京子「つれないな~もう虚勢張らなくていいのに」

不知火「い、1度した、からと言って、全てを捧げたというわけでは……」

京子「あのとき来たのはさ、興奮してたのとあと榛名に嫉妬してたんでしょ?」

不知火「な、なにを!」

京子「今も時津風に嫉妬してる。自分なんか犬っぽくないって思ってるでしょ?」

不知火「そんなことっ……」

京子「私は不知火も結構犬っぽいと思うけどな」

不知火「どこが!」

京子「人懐っこくはないけど、傍らにずっといてくれる感じ? 本当は甘えたいのに、それを隠そうとしてるのが、なんだかしゅんとした犬っぽく見えてほっとけないんだよねぇ」

京子「京子ちゃんは寂しがってる子は面倒見たくなっちゃうタイプなのさ~」

不知火「寂しがってなど、いません……」

京子「まあ、そうやって頑なになるところもそれっぽいかもね。よし、装着完了!」

不知火「あっ! 勝手に付けないでください!」

京子「へへ~似合ってるよ」

不知火「首輪が似合ってるなどと言われて嬉しい……嬉しいわけ、ない、です……」

京子「付けたからにはペットだね。ほら、ご主人様の胸に飛び込んで来な」

不知火「……付き合わないと終わらなさそうなので」

京子「ほいほい、なんでもいいから早く」

不知火「わかりましたよ……」ダキッ

京子「お~よしよし、いい子ですねぇ~」

不知火「それではペットではなく子供です」

京子「ペットを自分の子供のように愛してる人だよ」

不知火「いるかもしれませんが……」

京子「じゃあ、不知火は動物みたいに扱ってほしいの?」

不知火「そういうわけではありませんが」

京子「ほら、足をなめろ」

不知火「……」

京子「う、嘘嘘冗談怒んないで――」

不知火「わかりました」

京子「へ?」

不知火「ん……」ペロ

京子「うひゃっ!? ま、マジでなめるの?」

不知火「京子がなめろと言ったんですよ」

京子「いや冗談だって、うぁっ……」

不知火「犬は人の言葉がわかりませんよ。差し出されたらとりあえずなめるんです」ペロペロ

京子「それ、人の言葉喋りながら、言うって……はぁっ……」

不知火「ん、むっ……」

京子「はぁ……し、不知火?」

不知火「なんでしょう?」

京子「そんな、念入りになめなくていいんだよ?」

不知火「なめなくてもいいですが、なめてもいいんでしょう?」

京子「そ、それは、まあ、ふぁっ……」

不知火「ん、ふぅ……んぁ……」ペロペロ

不知火(足をなめるなど、屈辱的行為のはずがどうしてこんなに……)

不知火(あのときのように、こんなにも体が熱くなってしまうの……羞恥の熱ではなく、興奮の、悦楽の熱……」

京子(不知火、なんかすげぇ熱入ってるし……私、なんかまたやば気な性癖植え付けちゃった?)

不知火「はぁはぁ……ふわぁ、んむっ……」カプッ

京子「くぁっ……か、噛まないでよ」

不知火「強く歯は立ててませんよ……」

京子「痛いんじゃなくてさ……んんっ……」

京子(私もなんか目覚めちゃいそうだし……!)

不知火「はふ……」

京子「はぁ……指、なめ終わったでしょ? ならもう……」

不知火「足をなめろと、言いましたから……ここも足ですよ」ペロ

京子「ひゃっ……! い、いや足だけど、腿のとこは普通なめろってなめるところじゃ……」

不知火「ん……」ツー

京子「うぁ、ぁ……」ゾクゾク

京子(どんどん上って来る……不知火の舌が……背中がぞわってすんの、止まんない……!)

不知火「んむっ……」

京子「し、不知火、さすがにこれ以上は……」

不知火「……」ツー

京子「不知火っ、んんぅ……!」

京子(パンツの隙間から……不知火の……入って……!)

京子「ぬぅっ……ぬぐ、から、ぬぐから、まっ……てっ、はぁぁ……」

不知火「ん、ん……」ピチャピチャ

京子「しら、はぁぁぁ……!」ビクゥッ

京子「うぅ……ぬぐって、言ったのに……」

不知火「だから、犬に人の言葉はわかりませんよ」

京子「喋ってるじゃん!」

不知火「先に犬に癒されたいと言ったのは京子ですよ」

京子「そうだけど、そうだけどね!」

不知火「犬に言うことを聞かせるようにしたければ、どうするんですか?」

京子「どうするって、そりゃ……」

不知火「調教、ですね……」バサッ

京子「不知火……」

不知火「調教してください……この我慢ができない雌犬を……ご主人様に忠実なペットに……」

京子「……」

不知火「……何か、言ってください。頑張って、言ったんですよ……」カァァ

京子「……やっぱ、犬っぽいよ不知火。可愛くて、構いたくなっちゃう!」ガバッ

不知火「わっ、んぅ……京子……」

不知火(京子になら、飼い犬という立ち場もやぶさかではありませんね……)

不知火(本人には絶対、言えませんけど……)

今回はここまでです
次からようやく本編に戻ります

実家で飼ってる犬の死に目には会えないんだろうなとかふとした時に思って寂しくなるときがありますね
ペットを飼うというのは大変なことですね

開始します

あかり「う~……」

妖精(猫吊るし)「お疲れですね提督」

あかり「そりゃ疲れるよぉ。昨日は1日中休む暇もなかったんだから」

妖精(猫吊るし)「皆さん体感時間の長大化がよほどこたえたみたいですね」

あかり「もうああいうことしないって言わないと、そこから降ろしてあげないからね」

妖精(猫吊るし)「ふっふっふ、逆さづりにされるのは慣れてるんですよ」

あかり「慣れるくらい吊られるようなことするからでしょ」

妖精(猫吊るし)「へこたれないのが取り柄なんです!」

あかり「へこたれなくていいから反省してよぉ」

妖精(猫吊るし)「反省して次からはもっと面白いことをしますよぉ」

あかり「まったく反省してないね」

妖精(猫吊るし)「それはともかく、また新しい艦娘が来るそうですよ」

あかり「昨日からずっとそうしてるのに、どこから情報を手に入れたの?」

妖精(猫吊るし)「私の情報網をなめてはいけませんよ。たとえ逆さづられていようと、私がここで1番の情報通なんです!」

あかり「はいはい。それで、誰が来るのかな?」

暁「暁よ!」

弥生「弥生、です」

あかり「あれ? 暁ちゃんと弥生ちゃん? 先生のとこはどうしたの?」

暁「ここに転属になったわ」

弥生「してほしいって、頼む前から決まってたみたい、です」

あかり「そうだったんだ! またすぐに会えて嬉しいよぉ」

弥生「弥生も、です」

暁「暁もよ! あかりになら、この暁も従ってあげていいわ」

あかり「従えるなんてしないよぉ」

暁「まあ、表向きの話よ。ともかくこれからよろしくね!」

弥生「よろしく、お願いします」

あかり「うん! よろしく!」

如月「うふふ。司令官、今日も朝から如月といいことしま……あら?」

弥生「……如月」

如月「あらぁ、弥生ちゃんじゃないのぉ。司令官から話は聞いたけど、もしかしてここに転属になったの?」

弥生「うん」

如月「まあまあ、それは嬉しいことね。卯月ちゃん達もきっと喜ぶわぁ」

弥生「あの、如月」

如月「なぁに?」

弥生「いや、あの、今度は、その……」

如月「ふふっ、行きましょ。如月が鎮守府の中を案内したげる」

弥生「えっ、と、う、うん……」

如月「大丈夫よ。ちゃんと手を繋いでてあげるから。急にいなくなったりしないわ」

弥生「……うん!」

如月「ごめんねぇ司令官、いいことはまた今度。暁ちゃんもまたね~」

あかり「うん、またね」

暁「弥生のこと話したの?」

あかり「うん。弥生ちゃんと会って仲良くなったって話はしたよぉ」

暁「それだけ?」

あかり「それだけだよ。解体の話とかはちょっとね」

暁(そういう事情を知らないのに、弥生が何を言いたいのか察してたのね。中々の洞察力だわ)

あかり「どうかしたの暁ちゃん?」

暁「何でもないわ! それよりも、ここには響もいるって聞いてるわよ。なんで出迎えに来ないの!」

あかり「もうヴェルちゃんだけどね」

暁「だけど響でしょ!」

妖精(猫吊るし)「たぶん暁さんがここにいること知りませんよ」

暁「それでも如月みたいに察して来なさいよ~もう、ぷんすか!」

暁「暁の方から会いに行くわ! それじゃあ、またねあかり!」

あかり「う、うん、またね暁ちゃん。ヴェルちゃんの居場所わかるのかな?」

妖精(猫吊るし)「あっちに察せと言うくらいですから、察せるんじゃないですか?」

あかり「そうなのかなぁ?」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)

レ級☆   愛宕    木曾
弥生    暁

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      〇若葉   天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風     神風
〇天津風   長門☆

妖精(猫吊るし)「旅先で2人も落として来るとは、ジゴロっぷりに拍車がかかりましたね」

あかり「じごろって何?」

妖精(猫吊るし)「相変わらず知識と行動がかみ合わないですね」

あかり「よくわからないけど、弥生ちゃん達が近くにいてくれて助かるよぉ」

妖精(猫吊るし)「と言いますと?」

あかり「一緒に楽しいこと探そうって約束したからね」

妖精(猫吊るし)「なるほど。技術局長のところへ毎度出向くわけにもいきませんよね」

あかり「でも先生はどうして2人に異動命令を出してたのかな。それも頼むから前から」

妖精(猫吊るし)「ホテルで提督がお2人と仲良くなればそれでよし。ならなくても、ここでの生活の中で仲良くなっていけばいいと思ったんでしょう」

あかり「そうかなぁ~なんだかこうなることがわかってたみたいに思えるよぉ」

妖精(猫吊るし)「予想はしていたんじゃないですか。提督なら必ずそうすると。ある意味で信頼されているということですよ」

あかり「先生から信頼されてるなら嬉しいよぉ」

妖精(猫吊るし)「その信頼に応えてもっと親密になりましょう!」

あかり「そこまで望んでるかわからないけど、仲良くはなるよぉ」

妖精(猫吊るし)「いいお返事です。それでは、今日の秘書艦を決めましょうか」

あかり(逆さづりのまま普通に進行して行ってるよぉ)

>>このレスから四分後に一番近いレス
今日の秘書艦(>>241-242の☆のついてない艦娘)

天津風「なんかちょっとやつれてない?」

あかり「昨日大変だったから」

天津風「あぁ……仕方がないわ。本当にただ長く感じたんだもの。それのせいで」

妖精(猫吊るし)「長く感じることと提督を求めることは=ではありませんよ!」

天津風「うるさいわね、わかっててやってたくせに!」

連装砲くん「きゅ~」ペシペシ

妖精(猫吊るし)「痛い痛い、叩かないで~」

天津風「ま、まあ、それだけ皆、あかりのことが大事だってことだから」

あかり「天津風ちゃんも?」

天津風「わ、私はっ……昨日の私を見ればわかるでしょ」

あかり「ありがとう」

天津風「も、もう! 今日は皆落ち着いてるでしょうし平常業務よ! 何から始めるの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241-242の〇のついていない艦娘)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

如月「ここが、談話スペースよぉ。皆でお話しするの。1人1部屋あるけど、さすがに集まりすぎると多いからね」

弥生「なるほど……」

あかり「弥生ちゃん、如月ちゃん」

弥生「あかり、ちゃん」

如月「司令官、どうしたの?」

あかり「様子を見に来たんだよぉ」

如月「弥生ちゃんの様子を?」

あかり「うん」

弥生「えと、大丈夫、です……」

あかり「環境が変わったけど怖くない?」

弥生「怖くない、です。あかりちゃんがいるから」

あかり「えへへ、あかりに頼っていいからね!」

如月「あらあら、随分と仲良しになったのねぇ。妬けちゃうわ」

弥生「そ、そんなんじゃ、ないから!」

如月「ふふっ、司令官とのお話が終わったらまた呼んでね~」

弥生「だから……うぅ」

あかり「如月ちゃんはからかってくるから気にしないでおこう」

弥生「はい……」

あかり(弥生ちゃんと何を話そうかな?)

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 この鎮守府の他の睦月型について
2 暁について
3 どういうことが好きなのかという話
4 その他自由に

あかり「そういえば、暁ちゃんとはホテルに行く前から仲良しだったの?」

弥生「え? あ、はい」

あかり「同じ型じゃなくても仲良しさんなんだね」

弥生「型は違っても、今は、同じ隊ですから」

あかり「そういう昔にこだわらない姿勢は大事だと思うよ!」

弥生(むしろ、すごくこだわっていたんだけど……)

あかり「仲よくなったきっかけはどうだったのかな?」

弥生「弥生が寂しそうに見えるって、よく声をかけてくれて……色々連れまわされたり、しました」

あかり「暁ちゃん面倒見いいんだね」

弥生「暁型のお姉ちゃん、ですから」

あかり「響ちゃん達のお姉ちゃんだもんね」

弥生「特型で見れば、かなり下の方、ですけど」

あかり「そっか、吹雪ちゃんの妹でもあるんだね」

あかり「でも弥生ちゃんもお姉ちゃんだよね。睦月、如月、弥生って昔の3月だから~下に9人いるの?」

弥生「途中から、暦の名前じゃなくなるけど、そうです」

あかり「ここにいる睦月型の子は、如月ちゃん以外は皆妹だね」

弥生「そう、なります」

あかり「お姉ちゃんとして頑張らなきゃ!」

弥生「……艦娘の中には、あまり姉妹関係にこだわりがない人も、多いですから」

あかり「でもすごくこだわってる人もいるよぉ」

弥生「弥生は、こだわらない派、です……だから、如月も、如月呼び、です」

あかり「そっかぁ、体にあんまり歳の差とか出ないもんね」

弥生「だから、お姉ちゃんぶるつもりは、なくて……」

あかり「ぶらなくても自然にお姉ちゃんになれるってことだね!」

弥生「えっ、そ、それは、そうじゃなく、て……」

あかり「あはは、花火のときにも言ったけど、弥生ちゃんは暁ちゃんを見習った方がいいかもね」

弥生「あんなに堂々と、できません……」

あかり「まあ、弥生ちゃんには弥生ちゃんらしいやり方があるよね」

弥生「はい……何でも真似すればいい、というわけでは、ないです」

あかり「その通りだね。無理に見習えとか言ってごめんね」

弥生「いいえ……見習わなきゃって、自分でも思うこと、ありますから」

あかり「完全に真似する必要はないけど、いいところは真似ていけたらいいよね」

弥生「はい……頑張ります」

あかり「いつか弥生ちゃんも胸を張って、弥生はこんなにすごいんだぞ~って言える日を楽しみにしてるよぉ」ナデナデ

弥生「そ、それは、言わないかも、です……」

あかり「ふふっ、ここは悪いところかな?」

弥生「一概に、そうは言いきれない、部分もあって……難しい、です」

あかり「人間関係は難しいことが多いよぉ。これからたくさんの人と一緒に過ごして、慣れて行こう」

弥生「は……いえ、お、お~……」

今回はここまでです

弥生と暁は例によって好感度がある程度高い状態からスタートになっています
またすぐに100になるかもしれませんね

開始します

あかり「暁ちゃん以外にもいっぱい人いるから、参考にしていこうね」

弥生「如月を参考にすると……参考に、するわよぉん……」

如月「そこまで露骨にしな作ってないでしょ~」

あかり「如月ちゃん」

如月「如月を参考にするなら、そういうところじゃなく女子力の高さを参考にしなさい」

弥生「女子、力?」

あかり「如月ちゃんは女を磨いてるからね」

如月「女子っぽいこと何でもござれよ!」

弥生「あ~……参考になりそう、なら」

如月「露骨に嫌そうな顔しないでよぉ」

弥生「してない、元からこんな顔だから……」

あかり「それじゃあ、またよろしくね如月ちゃん」

如月「ええ。さっ、今度は食堂の方に案内するわ」

弥生「あ、あかり……ちゃん。また、あとで」

あかり「うん、また後でね」

あかり「弥生ちゃん上手くやっていけるかなぁ。如月ちゃん達がいるから大丈夫だとは思うけど」

あかり「さてと、あかりはこれからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241-242の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

Bep「どの暁もあまり変わらないね」

暁「変わるわよ! 暁が暁の中で1番の暁なの!」

Bep「たぶんどの暁に聞いてもそう言うと思う」

暁「暁のことを他の暁が知ったら、暁が1番の暁だってわかるもん!」

あかり「なんかわけわからなくなって来たよぉ」

Bep「やぁ、司令官」

暁「あかり! この子ったらこの暁の中で1番暁らしい暁の暁を他の暁と変わらないって」

あかり「えっ?」

Bep「せめて1人称私に変えるとか言い方があるでしょ」

暁「とにかく暁は暁なの!」

あかり「よくわからないけどそうだと思うよぉ」ナデナデ

暁「なんでなでるのよ~!」

Bep「とりあえず暁の相手は司令官に任せるよ」

暁「あっ、こら! もぉ~ヴェールヌイになったからってお姉ちゃんに反抗してるのかしら?」

あかり「反抗というかからかってるだけだと思うよぉ」

暁「これからきっちり妹としての立場をわからせてあげないとね!」

あかり「あはは、頑張ってね」

暁「それで? あかりは暁に何か用かしら?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 技術局の話
2 お姉ちゃんの威厳について
3 ここでの生活に不安はないかという話
4 その他自由に

あかり「暁ちゃんの様子を見に来たんだよぉ」

暁「見ての通り、暁は問題ないわ!」

あかり「うん、なかったね」

暁「何よその優し気な目は! お姉さんらしくヴェルの話に相手になってあげたわ!」

あかり「暁ちゃんお姉ちゃんだもんね」

暁「そうよ、暁は暁型1番艦の暁だもの!」

あかり「でも吹雪ちゃん達の妹だよね」

暁「そ、それはそうだけど! 基本的に暁型で数えるから暁が1番のお姉ちゃんでいいの!」

あかり「そういうもの?」

暁「そういうものよ!」

暁「暁は1人前のレディーでもあるし、お姉さんでもあるというわけね」

あかり「1人前のレディー?」

暁「それを疑問視するように言うのはどういうことかしら」

あかり「だけど、弥生ちゃんを気にかけて色々やってたのは、確かにお姉ちゃんっぽかったかも」

暁「でしょう? ヴェルにもお姉ちゃんとしての威厳を見せつけてあげるんだから」

あかり「ヴェルちゃんはしっかり者だから、お姉ちゃんっぽくするのは難しいよぉ?」

暁「それをするのが、本当のお姉さんなのよ」

あかり「なるほどね~」

暁「で、ヴェルが好きなことって何かしら?」

あかり「えっ?」

暁「ヴェルの好きなことよ。一緒に好きなことしてあげれば、お姉さんっぽいでしょ?」

あかり「漠然としてて難しいよぉ」

Bep「そうだね、特に何が好きというわけでもないけど、強いて言えば」

あかり「わぁっ!? いたの、ヴェルちゃん!?」

Bep「いたよ」

暁「強いて言えば何よ?」

Bep「司令官と一緒にいることかな」ギュッ

あかり「ヴェ、ヴェルちゃん」

暁「そう、それなら暁も一緒にいてあげるわ! それで楽しさ2倍よ!」

Bep「いや普通に半減するけど」

暁「なんでよ! 暁とあかりで2倍よ! いやむしろもっと大きくなるかも!」

Bep「そういうところが他と変わらないって言うんだよ」

暁「また言った~! さっきから何度も言ってる通り、暁は暁の中でも1番暁らしい暁で」

Bep「ふふっ、もういいよそれは」

あかり(ヴェルちゃん楽しそうだし、こういう姉妹関係もいいものかもしれないね)

天津風「お姉ちゃんねぇ」

あかり「島風ちゃんのお姉ちゃんとしてどう?」

天津風「いや陽炎以外のここにいる陽炎型のお姉ちゃんでもあるんだけど。まあ姉妹のあり方なんて人それぞれよ」

天津風「私は島風以外にはあんまりお姉ちゃんお姉ちゃんしようとは思わないわ」

あかり「島風ちゃんにはするんだ?」

天津風「島風がそれを望んでるからね。浦風達もあんまりお姉ちゃんとは思ってないみたいだし」

天津風「だけど、なんだかんだで姉妹だって感覚はあるのね。他の子よりは特別に思ってる」

あかり「そっかぁ」

天津風「でも別に他の子のことをどうも思ってないわけじゃないわよ?」

あかり「わかってるよぉ。だけど、やっぱり特別だよね姉妹は」

天津風「そうね……」

あかり「あかりも早くお姉ちゃんに会いたいよぉ」

天津風(あかりのお姉ちゃん、きっとあかりに似てちょっと天然でぽや~っとした人なんだろうなぁ)

連装砲くん「きゅう!」グイ

オスカー「にゃ~」シャッシャッ

妖精(猫吊るし)「わぁ~爪立てないでください~!」

あかり「そろそろ降ろしてあげよっか?」

天津風「もうちょっと吊っててもいいでしょ。それより、これからはどうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241-242の弥生、暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は神風と交流するところからはじめます

暁はキャラが立っているので動かしやすいですが、あまりコケにし過ぎてしまわないように気を付けます
やりすぎはよくないですからね

開始します

あかり「神風ちゃん」

神風「あら、どうしたの?

あかり「いや見かけたから声かけたんだよぉ」

神風「そう、特に用はないのね。また新しい子増えたんだって?」

あかり「弥生ちゃんと暁ちゃん。ホテルで会ったんだよぉ」

神風「ホテルで会って連れて帰って来たの?」

あかり「違うよぉ。先生のところから異動になっただけ」

神風「すごい偶然というか、手回しがいいというか」

あかり「それはあかりも気になったけど、来てくれて嬉しいよぉ」

神風「これで私も1番の新人じゃなくなったわけね」

あかり「そうだね。でもあんまり先輩風吹かせて偉そうにしちゃだめだよ?」

神風「ほんの少ししか変わらないのにしないわよ。せっかく会ったのだし、もう少し付き合ってよね」

あかり「うん、いいよぉ。何する?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 結局洋服は着ないのかという話
2 敏感になりすぎではないかという話
3 他の姉妹について
4 その他自由に

神風「何をしようっていうのもないけど……」

あかり「えいっ」プニッ

神風「うひゃうっ!? な、何するのよ!」

あかり「この前の電車のときもそうだけど、神風ちゃん敏感になりすぎじゃない?」

神風「誰のせいでなったと思ってるのよ!」

あかり「それにしても、あかりそんなに敏感にするようなことしたかなぁ?」

神風「したの! 覚えてなくても!」

あかり「う~ん、そんなことしたら覚えてないわけないと思うけど」

神風「意識飛ぶくらい何度も何度も……あれでどうにもならない方がおかしいわ!」

あかり「意識飛ぶって穏やかじゃないよぉ」

神風「穏やかにできないわよ」

あかり「あかりに触られないとならないって言うけど、ちょっと心配だよぉ」

神風「司令官達がホテルに行ってる間、足柄さんとかに触られたけど特になんともなかったわ」

あかり「足柄さんに触られたの?」

神風「いないからってやけ酒して、酔っぱらっちゃったのよ」

あかり「神風ちゃんは酔わないもんね」

神風「わきまえてるからね!」

あかり「じゃあ大丈夫かな」

神風「心配してくれるのね」

あかり「そりゃするよぉ。電車に乗ってるだけであんなになっちゃうんだもん」

神風「あんなに密着されたら、なっちゃうわよ」

あかり「誰にでもそうだったら、痴漢さんに狙われちゃうもん」

神風「誰にでもなるわけじゃない。司令官にだけだから、痴漢とか来たら腕をへし折ってやるわ!」

あかり「へし折るのはやりすぎだと思うよぉ」

神風「ただ、過ぎてるっていうのは確かにあるわね」

あかり「でしょう?」

神風「司令官に触られると、その……すぐに、エッチになっちゃうのは、あれだし……」

あかり「お外で迂闊に触れないよぉ」

神風「手を繋いで、で、デートとか、してみたいし?」

あかり「手も繋げないのはちょっとね~」

神風「だ、だから、今度は敏感すぎるのに、慣れるように! 触って、欲しいかなって……」

あかり「日頃から触ってたら収まってくるかもしれないね」

神風「そう! だから、前みたいにいっぱい触ってきてほしいの」

あかり「この前控え目にするって言ってたの、取り消しだね」

神風「うん!」

あかり「じゃあ、触るよぉ」

神風「来て!」

あかり「ぎゅ~ってする!」ギュッ

神風「はぁん……んぅ……その、慣れるまでは、エッチになっちゃうと、思うから、ね?」

あかり「……もしかして、慣れようっていうのは建前で、そっちが目的なんじゃ?」

神風「そんなことない! そんなことないから」

あかり「まあ、責任取るってこの前も言ったもんね」

神風「ごめんね、司令官……んぁっ……」

あかり「謝らなくていいよぉ……あかりも、いやなわけじゃないから……」

あかり「結局触られるのには慣れてないってことになるよね」

神風「はぁ、はぁ……んっ……そう、なるかもね」

あかり「加減が難しいよぉ」

神風「ふぅ……まぁ、司令官以外には大丈夫だから」

あかり「あかりに慣れてもらいたいのに~」

神風「こうして続けてればいつか慣れるわ」

あかり「その日が来るのはいつになることやら」

神風「いつまででも時間はあるでしょ?」

あかり「そうだね、時間はいっぱいあるよぉ」

神風「だから、もっと続ける……?」

あかり「う~んと、今日はこれくらい! やりすぎよくないって話だからね!」

神風「しょうがないなぁ」

あかり「その反応、やっぱり建前」

神風「じゃ、じゃないって! 本当に直そうとしてるの! ちゃんと手を繋ぎたいの!」

あかり「早く慣れて、手を繋いでデートしようね」

神風「……うん」

あかり「それじゃあ、あかりは行くよぉ。これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241-242の弥生、暁、神風、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

愛宕「提督み~つけた!」ダキッ

あかり「わっと、愛宕さん」

愛宕「うふふ、こんにちは~」

あかり「こんにちは」

愛宕「すごく久しぶりに会った気がするわぁ」

あかり「妖精さんがまたやらかしちゃって」

愛宕「ただでさえ毎日会えてるわけじゃないのに、体感時間を延ばされてたんじゃ寂しくなるのも当然だわぁ」

あかり「愛宕さんも寂しかったんですか?」

愛宕「もちろんよぉ! だからいっぱい抱っこさせてね~」ギュッ

あかり「愛宕さんは寂しくなくても抱っこして来ますよぉ」

愛宕「ふふふっ、提督が抱っこしたくなる可愛い子だからですよ~」

あかり「もぉ、愛宕さんったら」

愛宕「それでぇ、これから何しようかしら?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 一緒にお昼寝
2 胸の大きさ比べ
3 姉妹について
4 その他自由に

愛宕「あっ、そうだ。ずっとやりたいって思っててやれてなかったことしよう」

あかり「それって、胸の大きさ比べるっていう」

愛宕「そう! 提督に判定してもらうっていうあれ」

あかり「本当にやるつもりだったんですね」

愛宕「やるわよぉ。自慢だもん」

あかり「まあ自慢できる大きさですけどね」

愛宕「頑張って色々やって万全の体制を整えたわ」

あかり「えっ、何かやって大きくなったりしたんですか?」

愛宕「なったわ。気持ちが」

あかり「気持ちですか」

愛宕「大きな気持ちで胸を膨らませるのよ!」

あかり「物理的にはどうなんでしょうね。それで、誰と比べるんですか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

愛宕と胸の大きさ比べをする艦娘(>>241-242+あかりの中から1~2人)

今回はここまでです
次は瑞鳳と大鳳と愛宕で胸の大きさ比べをするところからはじめます

瑞鶴は改二になってからちょっと大きくなったという設定ですからね
私的にあかりの鎮守府にいる艦娘で1番大きいのは千代田だと思っています

開始します

瑞鳳「何よ私達に用って?」

大鳳「提督もいたんですね」

あかり「愛宕さん……」

愛宕「最初だからね。確実に勝てる相手と戦って調子を付けるのよ!」

瑞鳳「勝てるって何よ?」

大鳳「何かの勝負をするんですか?」

愛宕「うん。胸の大きさ比べ」

瑞鳳「は?」

大鳳「なんて言いました?」

愛宕「だからぁ、胸の大きさ比べっこしようって言ってるの」

瑞鳳「……」

大鳳「……」

あかり「あ~……」

大鳳「愛宕さん、目が悪くなったんですか?」

瑞鳳「目どころか頭も悪くないと言わないでしょこんなの」

愛宕「ええ~ひどい言われよう」

瑞鳳「そんなの、比べるべくもなく、愛宕の方が大きいでしょうよ!」

大鳳「私と瑞鳳さんで比べるならともかく、愛宕さんと比べるのはちょっと」

あかり「そうですよぉ。いやみに聞こえちゃいますよ」

愛宕「う~ん、そうねぇ」

瑞鳳「もうちょっといたでしょうに。名取とか古鷹とか勝てるでしょうけどいやみにならないくらいのサイズが」

大鳳「私達があまり気にしていないからよかったものの、瑞鶴さん辺りにやってたら爆撃されてましたよ」

愛宕「そうね、さすがに体格まで違う子引っ張り出して比べるものじゃなかったわね」

瑞鳳「まったく、提督も止めなさいよ!」

あかり「あかりは誰を連れて来るか知らなかったんだもん」

愛宕「不戦勝、ちょっともやっとするけど戦わずして勝ったと思えばそれはそれで」

あかり「ポジティブですねぇ」

瑞鳳「……それにしても、大きさだけで誇るなんて愛宕も甘いわね」

愛宕「うん?」

大鳳「はい、大きいのは確かにメリットですが、それが絶対的な差ではありませんよ」

瑞鳳「おっきいだけで喜ぶなんて、思春期真っ盛りの中学生までよ」

愛宕「私は提督に喜んでもらえればいいから、中学生まででOKよ~」ダキッ

あかり「わわっ」

瑞鳳「だ、男子中学生よ! 大きいだけで喜ぶのは浅慮な男だけ!」

大鳳「提督は女の子なんですから、もっと多角的に胸を見てるんです」

あかり「いや、見てないけど」

愛宕「ふぅん、だったらどうするのかしら?」

瑞鳳「大きさ以外で勝負しようって言ってるのよ!」ヌギッ

大鳳「それ以外では負けませんから!」バサッ

愛宕「うふふ、望むところよぉ」バッ

あかり「あっ、穏便に終わりそうだったのに~」

瑞鳳「……」

大鳳「……」

愛宕「ふふっ……どう攻めてくるのかしら?」プルプル

あかり「呼吸してるだけですごく揺れてる……」

瑞鳳「気にしてないけど、こうまざまざと違いを見せつけられるとね」

大鳳「ちょっぴり敗北感を覚えます」

愛宕「もう負けを認めるのかしら?」

大鳳「いいえ、まだです!」

瑞鳳「そうやってよく揺れるのは蠱惑的かもしれないけど、同時に下品な印象を与えがちだわ!」

大鳳「私達のは清楚で貞淑な胸なんです! お上品なんです!」

愛宕「お上品ねぇ。だけどそれはお高く止まってるとも思われちゃうかもしれないわね」

愛宕「好きな人をお下品になっても楽しませてあげようとする。そういうのも好かれる要素じゃないかしら? ね、提督?」プルン

あかり「え、ええっと、反応に困ります」

愛宕「だめじゃないの、大きさ比べじゃなくても判定してもらわなきゃ。そのためにいるんでしょ?」

あかり「そうですけどぉ~!」

愛宕「何で勝負しましょうか?」

瑞鳳「そうね……何ですればいいの?」

大鳳「えと、色とか?」

愛宕「色って先っぽのことかしら?」

瑞鳳「誰のが一番いい色かしら!」ズイッ

大鳳「決めてください提督!」ズイッ

愛宕「ふふっ、ほ~ら。ちゃんと見て」バイーン

あかり「い、いや、あの、み、皆綺麗だと、思うよぉ……」

瑞鳳「現代っ子ね! 皆でお手手繋いでゴールなんて勝負にならないでしょ!」

愛宕「まあまあ、皆鮮やかな色してるとは思うわよ」

大鳳「見るだけではなく、触ってもらって決めてもらいましょう」

あかり「ええっ!?」

愛宕「うん、それがいいわ。見てるだけじゃ、意味ないものね」

瑞鳳「触られるためにあるんだもの!」

あかり「いや触られるためにはないと思うよぉ!」

愛宕「そうね、触るためじゃなくて吸わせるためだわ」

瑞鳳「それなら……」

大鳳「誰のが一番吸い心地がいいか……」

愛宕「吸ってもらって決めましょう~!」

あかり「悪化したよぉ!?」

あかり「いや3人とも出ないよね!?」

愛宕「出ないからこそ純粋に測れるんじゃない」

瑞鳳「そうよ小細工なしの真剣勝負!」

大鳳「乳首の吸い心地だけで決めてもらいます!」

あかり「はじめて聞いた単語だよぉ!」

瑞鳳「まずは瑞鳳の先行よ!」

あかり「えっと、本当にするの?」

瑞鳳「ここまで来たら引けないわ!」

あかり「う、うん……じゃあ」

瑞鳳「待って! 固くならないと吸えないでしょ……ちゃんと、弄ってからに、して……」

大鳳「あ~! 吸い心地で勝負って言ったのに!」

瑞鳳「不可抗力よ! 吸わせるために必要なの! だから、ん……」ググッ

あかり「もう何とでもなれだよぉ」トントン

瑞鳳「んん……ふぅ……もぉ、そんなのばっか上手になって……」

あかり「あかりは上手になってるつもりはないんだけどね」

瑞鳳「ん、んっ……も、もういいわよ。はち切れそうなくらいに、なっちゃってるから」

あかり「すごく、ぴんってなってるね……」

瑞鳳「言わないでよ! いいから、早く、して……」

あかり「うん……えっと、その……いただきます?」パクッ

瑞鳳「ふくっ……!」ピクッ

瑞鳳(なんか、生暖かい……これが、あかりの口の中の……)

瑞鳳(チューで感じるのと、また違って感じが……あっ……吸われてる……)

瑞鳳(わかんない、何も出ないのに……何か、引き出されちゃう感じがする……)

瑞鳳(わかんないけど……)

瑞鳳「はぁん、ひゃりぁ……」ゾワゾワ

大鳳「瑞鳳さん……はぁ……」モジモジ

愛宕「うふふ……すごく、気持ちよさそう……」ソワソワ

瑞鳳「あぁっ……ていときゅ……ひゃわっ……」

あかり「ん、ちゅ……」

瑞鳳(あっ、もう、終わりなの……?)

瑞鳳「はぁ、はぁ……てい、と……ん……」

瑞鳳(いっぱい吸われて、腫れあがったみたいに……こんなに小さくても……)

瑞鳳「こんな下品な……エッチなおっぱいに、なるんだ……」

あかり「げ、下品かどうかは置いとくとしても……エッチだとは、思う、よ」

瑞鳳「はぁはぁ……ていとくぅ、こっちのもエッチにすりゅ……?」

大鳳「そんなの我慢できません! 次は私の番です!」

瑞鳳「あぁっ!」

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからです

少し長めになってしまっていますが3人出て来ていますし愛宕の好感度が100になりますのでお目こぼしを
たまに多かったり少なかったりすることがあって不公平感出てしまってすいません

開始します

大鳳「提督……」

あかり「大鳳ちゃんは、もう触らなくても大丈夫そう……」

大鳳「ええっ、そんなのずるいですよ。私のもちゃんと、してください……」

あかり「わ、わかったよぉ」

大鳳「あっ、えっと、指じゃなくて……なめて……」

あかり「なめるの?」

大鳳「吸われる暖かさに慣れるためです!」

あかり「う、うん……じゃあ、なめるよ……」

大鳳「はい……んぅっ……」ピクッ

あかり「ん……」レロレロ

大鳳(提督も随分と蠱惑的な雰囲気が出せるようになりましたね……)

愛宕(雰囲気がそう見せるのかしら? それとも経験を積んだから?)

瑞鳳(うぅ、やっぱりまだむずむずする……)

あかり「これくらいでいい?」

大鳳「はい……では、口に……」

あかり「んっ……」パクッ

大鳳「はぁっ……! 生、暖かいです……」ピクッ

あかり「全然慣れてないよぉ……」

大鳳「くぅ……うぅ……」ピクッピクッ

あかり(大鳳ちゃんなんかピクピクしてる?)

大鳳(何とか我慢しようとしてるのに、体が反応してしまうっ……!)

大鳳「あぅ、はぁ……」

あかり「ん~……」

大鳳「そ、そん、ふぁ……す、吸われたら、あぁっ……ああっ……!」ダキッ

あかり「んっ……!?」

大鳳「提督っ……提督っ……んぁぁっ……!」ギュッ

あかり「ん、ぶっ……」

愛宕「はいはい、ストップね。提督が苦しそうよ」グイッ

大鳳「あっ……」

あかり「ふぇぇ……死ぬかと思ったよぉ」

大鳳「す、すいません、提督……気持ちよすぎたもので……」

あかり「すごい必死に抱き着いて来てたね……」

大鳳「うぅ……痛かったですか?」

あかり「ちょっとね。だけど、それだけ求められてるんだって、嬉しかった、かな?」

大鳳「て、提督……」

愛宕「うふふ、優しいわね提督は。じゃあ、最後は愛宕の番」

あかり「愛宕さんも最初は……」

愛宕「私はいいわぁ。だって、ほら。もう、提督に吸われる準備は万端だもの」

あかり「そ、そうですね……」

愛宕「ふふっ、おいで提督……」

あかり「は、はい……」

愛宕「あ~ん」

あかり「あ、あ~ん……」パクッ

愛宕「あはっ、愛宕のおっぱい提督に食べられちゃった……」

あかり「ん、ん……」

愛宕「んふぅ……上手上手……愛宕のおっぱいちゅっちゅ~ってしてね……」モゾモゾ

瑞鳳「くっ、あんな余裕そうに見せるなんて……」

大鳳「幼児をあやすような喋り方で……羞恥心まで煽ろうというわけですね……!」

あかり(赤ちゃんみたいに言われてはずかしいからかな……なんだか、体が熱くなって来たよぉ……)

愛宕(ふふふっ……可愛いなぁ、提督……)

愛宕「あらぁ? お手々がお留守ですよぉ……?」パシッ

あかり「……!」

愛宕「やることがないのなら、こっちのおっぱいに、えいっ……!」ムニッ

大鳳「ちょっ! それは反則ですよ!」

瑞鳳「そうよ! 片方だけでしょ!」

愛宕「そんなルール決めてないし、瑞鳳ちゃんだって両方しようとしてたじゃない」

瑞鳳「ぐっ……」

あかり「んんむ……」

愛宕「こっちも準備してたのに、吸ってもらえなくて寂しかったの……よしよしって慰めてね……」

あかり「ん、ん……」スリスリ

愛宕「ふぅん……! ん……こっちも上手……」

愛宕(指と一緒に口の中で舌も動いちゃってる……)

あかり「ん、んむっ……」

愛宕「はぁ……あぁっ……ん……すごい、提督、こんなに……」

あかり「んん~……」

愛宕「はぁぁ……んふふっ……すごいわ、んっ……」

瑞鳳「余裕がなくなって来たようね愛宕」

大鳳「提督のテクニックを甘くみましたね」

愛宕「ふふっ、こうなるくらいしてくれなきゃ……想像以上だったけど……」

あかり「ん、んん~……」

愛宕「苦しい? じゃあ1回お口離しましょうね」

あかり「はぁ……はぁはぁ……」

愛宕「おいしかった?」

あかり「~~~! 知りません!」

愛宕「真っ赤になっちゃって……本当に可愛いだから……!」

瑞鳳「さてと、じゃあ次は提督の番ね」

大鳳「そうですね、提督がまだでした」

愛宕「あらあら、審査員も飛び入り参加ね。それじゃ行きましょうか!」

あかり「わぁ~! やっぱりこうなったよぉ!」

あかり「……」

愛宕「提督~大丈夫ぅ~?」

あかり「だ、大丈夫、です……」

愛宕「あはっ、2人共すごかったわね~」

あかり「愛宕さんだって……」

愛宕「私は2人の勢いにつられたところがあるから。最初は本当に胸比べするだけのつもりだったんだから」

あかり「本当ですかぁ?」

愛宕「本当に本当」

あかり「まあ、大体こうなるとは思ってましたけど」

愛宕「まあ、そんなにエッチになっちゃって。お姉ちゃん悲しいぞ」

あかり「顔が笑ってますよぉ」

愛宕「うふふっ、楽しくできるならちょっとくらいエッチでも、ね?」

あかり「はぁ、あかりのお姉ちゃんになりたがる人、いつもそうですよぉ。まともなのは本当のお姉ちゃんだけです」

愛宕「エッチなお姉ちゃんは嫌い?」

あかり「……嫌いじゃないですけど、エッチなだけじゃいやです」

愛宕「うん、適度にエッチなお姉ちゃんになるね!」

あかり「なら早くおっぱいしまってください」

愛宕「次は誰と比べましょうか~」

あかり「またやるんですね……まあ、いいですけど」

愛宕「また付き合ってくれる?」

あかり「しょうがないから付き合ってあげます。約束ですもんね」

愛宕「ありがと、優しくて可愛い提督さん」

あかり「愛宕さんだって、そうですから」

愛宕「もうちょっと休んでいくかしら?」

あかり「はい、もう少しお膝借りますね。そしたら、どこに行こうかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241-242の弥生、暁、神風、愛宕、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

三日月「弥生ちゃんが来たんですね」

あかり「来たよぉ」

三日月「終わってからもわりと増えていきますね」

あかり「建造も出撃もしてないのにね~」

三日月「新しい仲間が増えるのはいいのですが、何となく先を越されている感がして」

あかり「先を越されてる?」

三日月「い、いえ、こっちの話ですから」

あかり「弥生ちゃんの方がお姉ちゃんかもしれないけど、ここでは三日月ちゃんの方が先輩だから。色々お世話してあげてね」

三日月「ええ、私も古参の部類に入りますから。ここでのことなら何でもござれですよ」

あかり「頼もしいよぉ」

三日月「はい! 何でも頼んでください!」

あかり(うん、三日月ちゃんもだいぶ砕けた感じになって来てくれてるよぉ)

あかり「それじゃあ、今からあかりに付き合ってもらうね」

三日月「いいですよ、何をしましょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 どこまで打ち解けられたかテストする
2 最近のあかり鎮守府の睦月型について
3 何もせずに寄り添う
4 その他自由に

今回はここまでです
次は三日月と最近の睦月型について話すところからはじめます

これで愛宕の好感度が100になったので、雲龍、谷風、神風、天津風、長門、愛宕の順に好感度100イベントです

本編中に入った艦娘はこれで全員好感度100になりました結構長くかかってしまいました
もはや後日談の方が長くなっているので本編中というのもあれな気がしないでもないですが

開始します

あかり「う~んとね、そうだ。最近の睦月型の皆のこと知りたいな」

三日月「最近の皆のことですか?」

あかり「うん。如月ちゃんが女を磨いてるっていうのは聞いたけどね」

三日月「そのようですね。具体的に何をしてるのかは秘密らしいですけど」

あかり「気配りとかしてくれたよぉ」

三日月「それは女を磨かなくともやりますよ」

あかり「確かに」

三日月「女を磨く、花嫁修業と言うならお料理や掃除、洗濯などの家事の訓練ですが」

あかり「それとはちょっと違うっぽいね」

三日月「何をしてるんでしょうね?」

あかり「わからないけど、きっと悪いことじゃないと思うよぉ」

三日月「ええ、ここでは1番お姉さんだからか元々すごく面倒見がいいですからね」

あかり「前は三日月ちゃんの役だったもんね」

三日月「私は逆に1番下なんですけどね。気にしていませんが」

あかり「気にせずにいけるのも姉妹らしさだよぉ」

三日月「はい、その通りです」

あかり「文月ちゃんは日向ぼっこかな?」

三日月「ええ。新しい日向ぼっこ友達を探したり、吹雪さん達と日向ぼっこしています」

あかり「縁側まで作ったもんね」

三日月「もうそろそろ春めいて来る時期ですし、一層しやすくなりますね。花粉症にもなりませんし」

あかり「羨ましいよぉ」

三日月「そんな感じで文月ちゃんは相変わらずです」

あかり「文月ちゃんはぶれないねぇ」

三日月「ぽわぽわしてるように見えて、しっかりと自分というものを持ってるんです」

あかり「あかりと一緒だね!」

三日月「えっ?」

あかり「えっ、何その反応は」

三日月「いえ、その、雰囲気は似ていますよね司令官と」

あかり「言い方に含みがあるよぉ」

三日月「な、ないです! 司令官もしっかりと自分を持ってます!」

あかり「ふふっ、でもまあ、あかりも結構変わったと思うよぉ」

三日月「その変貌は大きな物ですが、根本的なところは何も変わっていませんよ」

三日月「司令官と同じく文月ちゃんも変わっていますから。それに、私も」

あかり「何でも見せてくれるもんね?」

三日月「それくらい信頼している証ですよ司令官」

あかり「えへへ、ありがとね」

あかり「卯月ちゃんが1番何してるのか気になるよぉ」

三日月「卯月ちゃんですか? そうですね、今日も元気にぴょんぴょんしてると思いますが」

あかり「言うけどしてはいないんじゃないかなぁ」

三日月「卯月ちゃんもあまり変わりませんよ。朝潮さんと可愛いものを探しに行ったり、文月ちゃん達に混じってたり」

あかり「卯月ちゃんが1番交友関係が広いかもね」

三日月「たぶん間違ってないと思いますよ。駆逐艦以外にもゴーヤさんとかとよく一緒にいます」

あかり「ゴーヤちゃんと? 何か悪だくみしてるんじゃ」

三日月「その可能性はなくはないですね」

あかり「気を付けないといけないね」

三日月「そう言いながら楽しそうですよ」

あかり「えへへ、ちょっとしたハプニングとかあった方が楽しいもん」

三日月「ハプニングですか、そうですか」

三日月(私も卯月ちゃん達に混ぜてもらおうかな)

あかり「それで、三日月ちゃんは?」

三日月「えっ、わ、私ですか? 私も、別段変わったことはありませんよ」

あかり「ちょっと積極的になれたこととか?」

三日月「それは、司令官もご存知ですから……」

あかり「ふふっ、変わったって言うなら1番大きく変わったのは、三日月ちゃんなのかもね」

三日月「まだ変化の途中です。恥じらいを捨てきれていないところがあります」

あかり「それは捨てきっちゃわなくていいと思うよ! うん!」

三日月「いえ、少しでも残ってると前に進めないタイプですから!」

あかり「ま、まあ、その、ほどほどにね? 我慢するのはよくないけどまったくしないっていうのもよくないから」

三日月「大丈夫です。色々と如月ちゃんに習っていますから!」

あかり「それは大丈夫なのかなぁ」

三日月「とにかく、私達は大丈夫ですよ。弥生ちゃんだってしっかり面倒を見ます」

あかり「うん、なんかちょっぴり不安もあるけど大丈夫そうだね。お願いね三日月ちゃん」

三日月「任せてください!」

三日月(頼ってもらえるのは嬉しいことですね。司令官は毎日全員を気に掛けることはできませんから、その分しっかり補佐をしないと!)

あかり「ん、もうこんな時間。それじゃあ、あかりはそろそろ行くね」

三日月「はい、それではまた」

あかり「またね」

三日月「……あの!」

あかり「なぁに?」

三日月「また、お時間があるときは……今度は三日月のことをもっと深くお話させていただいても構いませんか?」

あかり「三日月ちゃんのことを?」

三日月「私だけのことを……もっと」

あかり「……うん、いいよ。三日月ちゃんのお話聞かせてね」

三日月「はいっ!」

あかり「ふふっ、そのときはあかりのこともお話してあげるね」

三日月「それは知りたいような知りたくないような」

あかり「なんでそんな微妙そうな反応!?」

三日月「だって、他の方とのお話ばかりでしょうし」

あかり「あかりだっていっつも誰かと一緒にいるわけじゃないから!」

三日月「本当ですか?」

あかり「本当だよぉ。あかりの話も聞いてほしいよぉ」

三日月「わかりました。お互いのことをもっと深く知り合いましょう」

あかり「三日月ちゃん、やっぱり真面目だよぉ」

三日月「それが私の取り柄です!」

あかり「じゃあ、またの機会がもっと楽しみになったところで、これからはどうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>241の弥生、暁、愛宕以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「お外に出るにはもう遅いし、またどこかの施設に行ってみようかな」

三日月「何でもありますから時間つぶしにはもってこいですね」

あかり「三日月ちゃんもどこか使ったりしてるの?」

三日月「如月ちゃんに教わるとき、雰囲気出すためにって学校に行ったりとか」

あかり「そんなことしてるんだ?」

三日月「雰囲気というのは重要ですよ! 教室で学ぶのと自分の部屋で学ぶのとでは全然違いますから」

あかり「それはよくわかるよぉ」

三日月「如月ちゃんがそれっぽいからと言ってやってる女教師の仕草はよくわかりませんけど」

あかり「どんなのか何となく想像つくけど、たぶん女教師さんはそういうことしないと思う」

三日月「たぶん想像通りです。それはともかく、どちらの施設に行くんです?」

あかり「そうだね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 レッスンルーム
2 プール
3 プラネタリウム
4 夜戦場
5 学校
6 縁側
7 アニマルセラピールーム
8 図書室
9 お風呂

あかり「久しぶりにレッスンルームに行ってみよ~」

あかり「訓練することもないから全然行ってなかったけど、那珂ちゃんが使ってるのかな?」

あかり「他には舞風ちゃんとかかな?」

あかり「あんまり使用率は高くなさそうだけど、誰かいるかなぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス
レッスンルームにいた艦娘(>>241-242の弥生、暁、神風、愛宕、三日月以外から1~3人まで)

今回はここまでです
次はレッスンルームで舞風と会うところからはじめます

この後の雲龍の好感度100イベントも選択肢に入ってる施設でやるつもりだったので
選ばれたらどうしようかと思いましたが事なきを得て一安心です

今日はちょっと書けそうにないので↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもOKです

開始します

舞風「よっと」

あかり「舞風ちゃんだよぉ」

舞風「あれ、提督? どうしたの?」

あかり「誰かいるかなって思ってきてみたんだよぉ」

舞風「もう少し前ならお姉ちゃん達がそこで遊んでたんだけどね」

あかり「陽炎ちゃん達が?」

舞風「バレーやってたんだ」

あかり「体育館みたいに使ってるね」

舞風「実際そんな感じでしょ?」

あかり「まあね。那珂ちゃんのために作ったけど、もうここよりいい部屋でレッスンしてるのかな?」

舞風「ここよりいいとこなんかないって那珂さん言ってたよ」

あかり「そっか、なんだか嬉しいね」

舞風「舞風もここが1番自分に合ってると思う!」

あかり「2人とも遠くに行くことなくてよかった」

あかり「舞風ちゃんだけ残ってた踊ってたの?」

舞風「舞風はやってる間も応援役として踊ってたから」

あかり「踊りすぎじゃない?」

舞風「踊るのにすぎることはないんだよ、舞風にとっては!」

あかり「絶対疲れるでしょ」

舞風「その疲れるのが心地いいんだよ」

あかり「気持ちよく運動したあとはそうだと思うよぉ」

舞風「提督も踊る?」

あかり「えっ」

舞風「この前みたいにしないから、ね?」

あかり「この前みたいにしないなら」

舞風「よ~し! じゃあレッツダンシング!」グイッ

あかり「わぁっ!? ちょっと!?」

舞風「ほらほら、ちゃんとステップ踏んで!」

あかり「ちょっと激しいよぉ舞風ちゃん!」

舞風「これくらい付いて来られなきゃ私の相方は務まらないよ!」

あかり「いやこれ速すぎるから~!」

舞風「よ~し、じゃあ遅くやろう!」ピタッ

あかり「あわわっ、急に止まらないで~!」グラッ

舞風「よっと!」ダキッ

あかり「あっ……」

舞風「大丈夫?」

あかり「う、うん……」

あかり(お姫様抱っこ……)

舞風「ふふっ、ドキッとしたかな?」

あかり「あっ! もしかしてわざとやったの!?」

舞風「中々倒れなかったから足ひっかけようかと思ってた」

あかり「もぉ~! それなら最初からそう言ってよぉ!」

舞風「身構えるからダメなの。こういうのは咄嗟のときにやらないとね」

あかり「むぅ~」

舞風「あはは、むくれないでよ。提督だって色々経験積んでるわけだし、私も考えて攻めてかなきゃなって思ったの」

舞風「効果あったみたいでよかった!」

あかり「それはいいから、あかりもちゃんと踊りたいよぉ」

舞風「うん、じゃあ今度はちゃんと教えてあげるね。降ろすよ」

あかり「……もうちょっとだけ」

舞風「えへへ、了解」

あかり「はぁ、踊りつかれたからお風呂入るよぉ」

あかり「疲れを癒すにはやっぱりお風呂だよね~」

あかり「誰かお風呂入ってるかな?」

雲龍「……」

あかり「ん? 誰だろう。天津風ちゃんより大きいけど、あんなに白くて長い髪の人いたっけ?」

雲龍「あっ、提督」

あかり「雲龍さん?」

雲龍「なぜ疑問形なの?」

あかり「いえ、髪の毛が長くて誰だかわからなくて」

雲龍「解いたらこんな感じよ」

あかり「そうですよね、結ってるんですもん。解いたら長くなりますよね」

雲龍「普通はね。提督は何故か違うみたいだけど」

あかり「体洗ってたんですか? あかりが背中流します!」

雲龍「いいの? なら、せっかくだからお願いしようかな」

あかり「あかりも先にシャワー浴びます」

雲龍「何して遊んでたの?」

あかり「舞風ちゃんと踊ってました」

雲龍「あの子よく踊るね」

あかり「踊るのが好きなんですよぉ」

雲龍「私はあまり動き回るのは好きじゃないなぁ」

あかり「雲龍さんは活発に動いてる印象はないですね」

雲龍「動けないわけじゃないよ」

あかり「それはわかってますよぉ」

雲龍「私も少しは踊ったりした方がいいかな?」

あかり「雲龍さんが踊ると色々と危ないから踊らなくてもいいかと思います」

雲龍「色々?」

あかり「色々です」

あかり「とりあえず汗を流しましたよぉ!」

雲龍(お団子も流れてる……本当にどういう原理なの)

あかり「あかりがお背中流します~」

雲龍「お願い」

あかり「痛かったら言ってくださいね」

雲龍「私も艦娘だから、痛いくらいできたらすごいよ」

あかり「まあそうですよね」ゴシゴシ

雲龍「……」ユラユラ

あかり「……」ゴシゴシ

あかり(背中を洗っててもわかる、前ですごい揺れてるのが……)

雲龍「……気になる?」

あかり「えっ? な、何がですか?」

雲龍「胸が揺れてるの」

あかり「き、気になりません!」

雲龍「別にいいよ気になっても」

あかり「あはは、雲龍さんはそういうの気にしないタイプですもんね」

雲龍「いや、それは前まで」

あかり「前まで? 今は?」

雲龍「今はちょっと気にしてるし、気になってもらいたいって思ってるから」

あかり「気になってもらいたいんですか?」

雲龍「うん。提督には」

あかり「あかりにはって……」

雲龍「前も洗ってもらおうかな」ガシッ

あかり「うわわっ、雲龍さん!」

今回はここまでです
次は雲龍の好感度100イベントです

今の降ろしたときのあかりも可愛いですが幼少期のときと同じくらい長くなるというのも見たかった気がします
ちなつはちゃんと長くなるので差別化なんですかね

開始します

雲龍「よいしょっと」

あかり「背中流すって言ったじゃないですか」

雲龍「体を洗うっていう意味でしょ?」

あかり「そうですけど、まだ背中も全部洗えてませんよぉ」

雲龍「胸が気になって疎かになってるみたいだから。触らせてあげようと思って」ムニムニ

あかり「い、いいですよぉそんな気遣いは!」

雲龍「そう?」

あかり「そうです! 背中洗いますから手を離してください」

雲龍「わかった」

あかり「はぁ、びっくりしましたよぉ」

雲龍「気持ちよかった?」

あかり「えっ?」

雲龍「私の胸」

あかり「それはその、やわらかくて気持ちよかったですけど……」

雲龍「よかった」

あかり(雲龍さんの意図が読めないよぉ)

雲龍「背中そろそろいいでしょ?」

あかり「はい、背中はもう大丈夫そうです」

雲龍「ならお尻も」スッ

あかり「そこは自分で洗ってください!」

雲龍「なら前を洗ってもらおう」クルッ

あかり「そっちも自分で!」

雲龍「せっかくだから提督にしてもらいたい」

あかり「何のせっかくなんですか」

雲龍「洗うついでなら胸揉んでいいから」

あかり「揉みません!」

雲龍「気持ちよかったのに?」

あかり「気持ちいいからいいってわけじゃありませんよぉ」

あかり「雲龍さん、何がしたいんですか?」

雲龍「提督をからかってる」

あかり「もぉ、やっぱり!」

雲龍「提督はからかうと楽しい」

あかり「全然楽しんでるようには見えませんよぉ」

雲龍「楽しんでるよ。気分弾んでる。聞いてみる?」ムニッ

あかり「んむぇ……おっぱいで挟まないでください!」

雲龍「楽しんでたでしょ?」

あかり「そういうことするってことは楽しんでるんだと思いますけど」

雲龍「よく聞こえなかった? じゃあもう一回」

あかり「もういいです!」

あかり「雲龍さんも胸で推して来ますね」

雲龍「提督は裸見せるのが1番反応するから。女の子なのに」

あかり「女同士でも裸とか普通そう見ませんからね?」

雲龍「それはそうだね」

あかり「いきなりバーンって裸見せられたらびっくりするのは当たり前なんです」

雲龍「なるほど。じゃあいきなりバーンって胸見せるようにする」

あかり「しなくていいです!」

雲龍「する」

あかり「はぁ、大きいからそういうことできるんです雲龍さんは」

雲龍「そうだね。おあつらえ向きなのが付いてたと思う」

あかり「付いてたって」

雲龍「最初は別に何とも思ってなかったし、むしろ邪魔だと思ってたくらいだけど」

あかり「瑞鶴さんに言ったらひどいことになりそう」

雲龍「最近は大きくてよかったなって思う」

あかり「おあつらえ向きですもんね。あかりをからかうのに」

雲龍「それもあるけど」

あかり「あるけど?」

雲龍「ん、こっち来て提督」ムギュッ

あかり「んにゅ、な、なんですか?」

雲龍「からかいのためじゃなくて、気持ちよくしてあげるのにも役に立つから」

あかり「ええっ?」

雲龍「こうして抱きしめてあげるとき、大きい方が気持ちいいと思うから」

あかり「それは一概には言えないと思いますが……」

雲龍「どういう気持ちよさを感じるかはともかく、大きい胸に包まれる気持ちよさっていうのはあると思う」

あかり「それは、まあ、あります、けど……」

雲龍「揉ませてもあげられるし、なんか他にも色々してあげられる」

あかり「アバウトですね」

雲龍「提督にしてあげようと思って、今まで興味のなかったことに興味を持てるようになった」

雲龍「それはたぶん、私の世界がちょっとだけ広がったっていうこと」

あかり「大袈裟ですよぉ」

雲龍「そうかもしれない。でも、私にはそれくらいに思えるんだよ」

あかり「えと、雲龍さんがそう思えるようになれたなら、あかりも嬉しいです」

雲龍「提督が嬉しいなら私も嬉しいよ」

あかり「あはは、雲龍さんはあんまり顔に出ませんね」

雲龍「そうかな?」

あかり「そうですよぉ。顔も声も淡々としてますから、嬉しがってるって言われてもあんまりわかりませんけど」

あかり「段々わかって来ましたよぉ。雲龍さんの表情の変化が」

雲龍「そっか。私に興味持ってくれてるんだ」

あかり「当たり前です。雲龍さんだって、あかりの大切な人ですから」

雲龍「嬉しい。から胸で揉んであげる」ムニムニ

あかり「気持ちいいですけどはずかしいからやめてくださ~い!」

雲龍「もっと頭後ろに倒して。胸枕」

あかり「抱っこしてもらうだけでいいですから~」

雲龍「だめ。くっ付ける」ギュッ

あかり「あ~頭に抱き着かないでください~」

雲龍「じゃあ、頭倒してね」

あかり「わかりましたよぉ」ムニッ

雲龍「胸枕の心地はどう? 挟まれた方がいい?」

あかり「このままが心地いいです!」

雲龍「ん、わかった」

あかり「はぁ、雲龍さん今はからかいと気持ちよくしてあげてるのどっちなんです?」

雲龍「どっちかな? 当ててみて」

あかり「ええ~どっちだろう」

雲龍「ふふっ」

雲龍(お風呂よりも提督の温もりでぽかぽかしてきた。こうして気持ちよくしてもらってるお返しはできるだけやっていこう)

今回はここまでです

最近は最後までやっちゃうパターンが多かったのでたまには少し控え目にとしてみました
緩急をつけるのは大事ですね。次の交流で急転直下する可能性もありますけど

開始します

あかり(今日はやたらとおっぱい推しな日だったよぉ)

天津風「どうしたの?」

あかり「ううん、何でもないよぉ」

天津風「舞風に踊らされて疲れたのかと思ったわ」

あかり「情報が早いね」

天津風「姉妹だもの」

あかり「もしかして陽炎ちゃん達とバレーやってた?」

天津風「ええ。ちゃんと仕事もしたのよ?」

あかり「それはわかってるよぉ。ところで連装砲くんは?」

天津風「しばらくあの妖精の見張りについてもらったわ。また何しでかすかわかったものじゃないもの」

あかり「それがいいかもしれないね。じゃあ連装砲くんにはあとであげるとして、天津風ちゃんにごほうびだよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 マッサージしてあげる
4 明日1度交流する
5 ××する

天津風「何でもいいの?」

あかり「あかりにできることなら何でもいいよぉ」

天津風「じゃ、じゃあ……エッチなことでも?」

あかり「……したいの?」

天津風「私も色々あったから! その、生理現象だから!」

あかり「整理現象……」

天津風「しょうがないじゃない! だって、なっちゃうんだもの……」

あかり「エッチな気持ちに?」

天津風「うん……」

あかり「やっぱりあかりの責任?」

天津風「そんな、あかりに全部の責任を押し付けようなんて思わないわ! 私が……元々そうだっただけ」

天津風「で、でも、私にその快感を教えたのはあかりだってことは確か、だから……」

あかり「それなら、自分でできるように教えてあげないとね……」

天津風「うん、教えて……」

あかり「その下着、そんなことになってたんだ」

天津風「珍しいかしら?」

あかり「うん。付けるの大変じゃない?」

天津風「慣れたわ。よいしょ、準備万端よ!」

あかり「肌綺麗だね天津風ちゃん」ジッ

天津風「そんなのは、他の艦娘だって……あかりも綺麗じゃない」

あかり「あかりよりは綺麗だと思うよぉ」ジー

天津風「ん……あんまりじろじろ見ないで……」モジ

あかり「今から見るよりはずかしいことするんだから、ちょっとくらいいいでしょ?」

天津風「そうだけど……見てて楽しいの?」

あかり「ふふっ、言うほど見る機会ないから。あってもじっとは見ないでしょ?」

天津風「そりゃ見ないわよ……ね、ねぇ、あかり。私、結構我慢の限界が……」

あかり「そんなに我慢してたんだ?」

天津風「してる、してるから、ね?」

あかり「わかった。こっち来て」

天津風「ん……」

あかり「どうしてほしいか、リクエストあったら聞くからね」フニュッ

天津風「ん、ふぅ……」

あかり「リクエストない?」

天津風「あかりの、好きに……」

あかり「あかりの好きに、ね……」クニクニ

天津風「あんぅ……こういうときも、優しいのね……」

あかり「敏感なところは弱いところだから、優しくしてあげないと痛くなっちゃうから」

天津風「う、あぁ……ぞわっ、ってする……くすぐったいのと、気持ちいいのの間みたいな感じ……」

あかり「ぞわぞわしてるの、あかりにもわかるよぉ……ぞわぞわ~って感じで動いてる」

天津風「ひゃあぁ……うぅ……」

あかり「いっぱいぞわぞわしてきたら、次はこっちも……」クチュ

天津風「ひゃわっ!」

あかり「こっちの方が弱いところだから、もっと優しくね……」ツー

天津風「あっ、あっ……あかり、なぞらないで……あっ……」ヒクヒク

あかり「なぞってるんじゃなくてなでてるの……優しく、痛くないように……」

天津風「はぁ、はぁぁぁ……」ゾクゾク

天津風(あかりのやり方……責めるんじゃなくて、愛でるような、慈しむよう触り方で……あかり、らしくて……!)

天津風(本当に、愛されてるんだって伝わってくるから……私も愛しい気持ちが溢れて……)

天津風「あ、あかりぃ……好き……大好き……」

あかり「あかりもだよ、天津風ちゃん。好きだよ……」

天津風(幸福感に包まれるみたいで……)

天津風「ふあ、あぁっ……ぅぅ……!」ビクゥ

天津風「あは、はぁ……」グタァ

あかり「大丈夫?」

天津風「だ、大丈夫……よだれとか垂れてなかった?」

あかり「あと一歩ってところだったかも」

天津風「危なかったわね……」

あかり「色々とね。生理現象解消できた?」

天津風「ええ、おかげさまで。ふふっ、あかりはこういうやり方が好きなのね」

あかり「えっ?」

天津風「あかりの好きなようにって言ったでしょ?」

あかり「そ、そういう意味だったの!?」

天津風「そういう意味よ。今度は私があかりにしてあげるから」

あかり「いやその、ま、また今度ね? 今日は天津風ちゃんへのごほうびだから!」

天津風「してあげるのもごほうびだけど、してもらうごほうび貰ったものね」

あかり「もうちょっと落ち着くまでそうしてていいよぉ」

天津風「ありがと。その間、明日の秘書艦でも決めておいてね」

>>明日の秘書艦(>>241-242の天津風、☆のついている艦娘以外)

これはいつも通り4分後で良いんかな?
それなら暁で

時間指定が抜けてしまっていてすいません
>>347さんのおっしゃる通りいつも通り4分です

今回はここまでです

天津風の下着みたいな奇抜な発想ができてそれを表現できるような技術がある人間になりたいですね


秋月の下着も中々凄い発送よな

>>350
一線で活躍するにはああいう発想力も必要なんでしょうね
どうやって鍛えてるのか気になります

開始します

天津風「決まった?」

あかり「舞風ちゃんにお願いするよぉ」

天津風「舞風ね、わかったわ」

あかり「天津風ちゃんは落ち着いた?」

天津風「ええ、落ち着いたわ。でも、忘れてはいないから。あかりにしてあげないといけないもの」

あかり「それは忘れてもいいんじゃないかなぁ」

天津風「忘れてたら思い出させてあげるわ」

あかり「あはは、お手柔らかにお願いします」

天津風「あかりがそうだったんだから、お手柔らかに決まってるわ」

あかり「そういうことじゃなくって、って、なんかはずかしいよぉ。あかりがどうしてたかとか言われるの」

天津風「事実なんだもの。あかりはこう優しくねっとりと――」

あかり「も、もういいから舞風ちゃんに明日の秘書艦お願いって伝えて来て!」

天津風「はいはい。おやすみなさい、あかり」

あかり「……おやすみ」

あかり「はぁ、なんだか随分と手馴れて来た感があるよぉ」

あかり「だけど、作業するみたいにしちゃいけないもんね。何度目だって大切なことだもん、気持ちを込めないと!」

あかり「気持ちを込めるっていうのがまたはずかしいんだけど……それはともかく、これからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>241の弥生、暁、愛宕以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

あかり「3日だけど皆にとっては長い間空けてたことになるし、バーを開こうかな」

妖精(猫吊るし)「やはりそう来ましたね」

あかり「妖精さん。連装砲くんは?」

妖精(猫吊るし)「お菓子あげて見逃してもらいました」

あかり「連装砲くんもまだまだ子供だよぉ」

妖精(猫吊るし)「子供ゆえの無邪気さでオスカーに食べさせられそうになりましたので」

あかり「オスカーは頭いいから妖精さんを食べたりしないよぉ」

妖精(猫吊るし)「まるで私を食べると頭が悪くなるみたいな言い方!」

あかり「妖精さんのことちゃんと家族だってわかってるってこと!」

妖精(猫吊るし)「まあ、じゃれついて来て潰されたりすることはないですしね」

あかり「皆に迷惑かけた分は妖精さんも働いてもらうよぉ」

妖精(猫吊るし)「は~い。それではお客様をお呼びしましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス
来た艦娘(>>241-242の弥生、暁、愛宕、神風、三日月以外)

如月「あらぁ、バーが開いてるわぁ」

吹雪「司令官、お疲れ様です!」

あかり「如月ちゃんと吹雪ちゃん、こんばんは」

妖精(猫吊るし)「いらっしゃいませ~」

あかり「新しく妹が増えた2人だね!」

吹雪「あんまり妹という感じはしませんが」

如月「如月達はあまり差がないから、お友達みたいな感覚よぉ」

あかり「でもしっかりお世話してたよね」

如月「それでもお姉ちゃんはお姉ちゃんですから」

あかり「さすが如月ちゃんだよぉ」

吹雪「わ、私もお世話頑張ります!」

如月「暁ちゃんはお世話されたがらないと思うけどねぇ」

妖精(猫吊るし)「さて、立ち話もそれくらいにしてお席へ」

あかり「ご案内だよぉ」

如月「吹雪ちゃんジュースなんてバーで飲むものじゃないわよぉ」

吹雪「好きなんだから、いいじゃない」

あかり「あかりもジュース好きだよぉ」

如月「年齢的に飲めない司令官はともかく、吹雪ちゃんまでおこちゃまなのねぇ」

吹雪「ジュースを飲むという強い意志を通しているだけだよ!」

あかり「大人っぽい!」

如月「そこまで強気で言えるならそれもまたよしね」

吹雪「というか如月ちゃん、その見た目でウィスキーとか傍から見ると普通に犯罪だよ」

如月「あら、犯罪的に大人の色香ってやつが出てるってことかしら?」

あかり「未成年飲酒のことだと思うよぉ」

如月「いい女はお酒も窘めなきゃ」

吹雪「色香がないわけじゃないけど、なんというかあれだねその見た目で出されると……やっぱり犯罪くさい」

妖精(猫吊るし)「ではここでバタ臭さでも出してもらいましょう。ジャーキーをどうぞ」

如月「これを?みちぎらせることで、雰囲気を崩そうというわけね。そうはいかないわぁ」

あかり「如月ちゃん、だからってしゃぶるのも雰囲気崩れるよぉ」

如月「いや、おいしかったものだからつい。雰囲気とか気にせず味わっちゃうわぁ」

吹雪「私も食べようっと」

妖精(猫吊るし)「自家製なので。製法は秘密です」

あかり「変なもの入れてないよね?」

妖精(猫吊るし)「少なくともあめのようになる成分は入ってませんよ」

如月「ううん……」

吹雪「うあぁ~」

あかり「あれ? 如月ちゃんはともかくなんで吹雪ちゃんまで?」

妖精(猫吊るし)「チューハイなんかジュースみたいなものですよ」

如月「ウィスキーと比べたらね……」

吹雪「だからちょっと変な味すると思って……」

あかり「もぉ、アルコール入ってたらお酒だよぉ。大丈夫?」

コンマなので↓1 如月 ↓2 吹雪 コンマ30以上で酔っぱらう

如月「おだてられて調子に乗りすぎたわぁ……」

あかり「酒は飲んでも飲まれるなだよぉ如月ちゃん」

如月「はぁ……」

>>このレスから四分後に一番近いレス
如月の酔い方

1 甘えん坊になる
2 狂暴になる
3 にゃしぃとか言い出す
4 その他自由に

如月「んふ~ここで寝ちゃおうかにゃ~」

あかり「ちゃんとお布団で寝なきゃだめだよぉ」

如月「ならしれ~かんが如月をお布団まで運ぶがよいぞ」

あかり「よいぞ?」

如月「しれ~かんが動かしてくれないと~如月動かないにゃしぃ~」

あかり「なんか如月ちゃんが変なテンションになってるよぉ」

如月「ふ~わふ~わす~るにゃ~」ゴロゴロ

妖精(猫吊るし)「完全に出来上がってますね」

あかり「如月ちゃ~ん?」

如月「およ? しれ~かん、如月呼んだ~?」

あかり「えっと、平気?」

如月「へ~きへ~き、如月は何でもできるにゃ~ん」

あかり「なんか楽しそうだし、このままにしておこっか」

如月「おかまいにゃしぃ~」

妖精(猫吊るし)「それよりも吹雪さんを見た方がいいかもしれませんね」

吹雪「うぅ……」

>>このレスから四分後に一番近いレス
吹雪の酔い方

1 ハイテンションになる
2 ローテンションになる
3 カタコトになる
4 その他自由に

如月「吹雪ちゃんもっと飲んで飲んで~潰れるといいぞよ~」

吹雪「あぁ私そういうのいいんではい……」

如月「如月の酒が飲めんというのかにゃ~?」

吹雪「いや誰のお酒とか関係ないですし……そもそも私お酒好きじゃないし……」

あかり「吹雪ちゃんは逆にかなりテンション低くなってる!」

吹雪「バーに来たのも飲むのより、司令官が目的ですし……」

あかり「うん?」

吹雪「司令官の顔見たかったというか、話したかったとか、そんな感じなんで……はい」

如月「にゃは~如月も実はそうだったんですよ~驚いたかにゃ~ん?」

あかり「驚いたというか……嬉しいよぉ」

吹雪「私もこうして司令官と話せて嬉しいんで……」

あかり(声の調子が低くて全然そう聞こえないよぉ)

吹雪「できればこのまま続けていってくれると、嬉しいなって思います……」

如月「にゃ~如月からもおねが~い! ごほうびあげるにゃしぃ。 気になる? 何貰えるか気になるかにゃ?」

あかり「あ、あははは、テンションの差が激しすぎて困惑しちゃうよぉ」

妖精(猫吊るし)「たまには違う一面に触れるのもいいものですね」ジー

吹雪「撮影とか厳禁何でやめてもらえますか」バシッ

妖精(猫吊るし)「うわぁ~! 淡々とはたき落とされた~!」

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

酔い方のパターンを考えるのがやはり時間かかってしまいますね
ちなみに吹雪がカタコトになった場合ロシア語混じりになる予定でした

開始します
信濃が着任するifから

京子「はぁ」

あかり「どうしたの京子ちゃん、ため息なんか吐いて」

大和「お体の具合が悪いんですか?」

グラーフ「うちのはバカなのに風邪をひくからな」

武蔵「そりゃ引くだろうさ。人間だからな」

京子「ちょっとため息吐いたくらいでひどくない!?」

グラーフ「まあそれは置いといて、本当に体調が悪いなら引き上げた方がいいんじゃないか」

京子「いや体調が悪いわけじゃないんだよ。結局大和型作れなかったなぁって思って」

あかり「そういえばずっとほしいって言ってたもんね」

大和「あまり物のように言われるのはいい気分しないですが」

武蔵「模型をコレクションするのとはわけが違うんだぞ」

グラーフ「そう言うな。物のように扱われたことは少なくとも私はないし、皆のために日々走り回っているのだからな」

あかり「京子ちゃんのとこ多いもんね」

京子「あと大和型だけだったのにな~綾乃んとこには武蔵もいるのに~」

武蔵「変なところで張り合うな」

あかり「ライバルですからね」

京子「あかりんとこには2人ともいるしさ~」

大和「2人とも、ですか」

グラーフ「どうかしたか?」

大和「いえ、大和型は2人だけではないんですけどねと思いまして」

京子「えっ? そうなの?」

あかり「前に聞きましたよぉ。確か途中から空母として作られてたんですけど、完成前に沈められちゃったっていう」

武蔵「信濃だな。一応竣工し軍籍にも入ってたいたが、実はまだ工事中だったんだ」

京子「なるほど、少しグラーフと似てるね」

グラーフ「私は沈められたわけではないがな」

大和「グラーフさんが艦娘として成ったのなら、あの子も艦娘になるんじゃないかと」

武蔵「どうだろうな。恨みつらみの方が多くて深海棲艦になっていたかもしれん」

あかり「そんなことないですよぉ、きっと艦娘になってたはずです!」

妖精(猫吊るし)「信濃さんなら技術局長が、こうなるんじゃないかという完成予想図を作成していましたよ。これです」

あかり「わぁ、眼鏡かけてるよぉ」

京子「なんか大和達と雰囲気違うね。空母だからかな?」

グラーフ「この2人からして雰囲気が違うからな」

武蔵「やはり眼鏡は重要なんだよ。お前もかけるか?」

大和「なんで今更。おしゃれとしてかけるならまだしも」

あかり「どんな人なんだろうなぁ……」

妖精『……』バンザイ

あかり『あっ、建造できたみたいですね』

大和『大型建造したんだし、強い艦娘が来てくれるといいわね』

あかり『カードが虹ですよぉ。きっと強いはずです!』

大和『じゃあ、さっそく実体化させましょうか』

あかり『はい!』ピカー

信濃『初めまして、航空母艦、信濃です。若輩者ですがどうぞよろしくお願いいたします』

あかり『信濃さん、って確か』

大和『信濃?』

信濃『えっと、あなたは……もしかして、大和姉さんですか?』

大和『ええ、そうよ。大和よ。信濃、あなたが艦娘になるなんて』

信濃『私自身驚いています。書類上完成していたとはいえ、実質まだ未完成だった上にろくに戦いもせずに沈められた私が艦娘なんて』

あかり『でも雲龍さんとか戦えなかった人も結構いますし』

信濃『雲龍さん、あの方もいらっしゃるんですね』

大和『一応同じ隊になっていたものね』

信濃『形式上ですよ。もはやただの寄り合いでしかありませんでした』

信濃『でも、だからこそ私はここで何もできなかった無念を晴らしたい。そのためにどうかお力添えを頂けますでしょうか』

あかり『はい、一緒に頑張りましょう!』

信濃『ところで提督はどちらに?』

あかり『あっ、あかりが提督ですよぉ』

信濃『えっ、あなたが!? あぁ、駆逐艦くらいの小型艦の艦娘なんですね。あかり、という艦名に聞き覚えはありませんが』

大和『違うわ信濃。あかりは赤座あかりという名前の普通の女の子よ。正真正銘ただの人間』

あかり『一応異世界人ではありますよぉ。ほとんどこの世界と同じですけど』

信濃『異世界人!? 普通の女の子!? 異世界人とはいえ普通の女の子を提督にだなんて、この国は一体どうしてしまったの!? まさか、私達が負けたせいで!?』

大和『落ち着きなさい信濃。順を追って説明してあげるから』



信濃『なるほど、そんな事情が』

あかり『納得してもらえたみたいでよかったですよぉ』

大和『これでいきなり納得するのもどうかと思うけれど』

信濃『艦娘という非現実的な存在がいる以上、何が起きても不思議ではありませんよ』

信濃『ともかく、そういうことならば私も一層働かなければなりませんね! 提督のお世話もしなくては!』

あかり『お世話するかどうかは置いときますけど、とりあえずこれからよろしくお願いしますね』

信濃『はい! 粉骨砕身、励ませて頂きます!』

大和『やる気十分ね』

信濃『では、鎮守府の各設備の確認と、他の皆さんへの面通しを済ませて来ます!』

大和『あっ、信濃待ちなさい大和も付いていくわ』

信濃『大和姉さんは秘書艦ですよね? 私のことはいいですから秘書艦の業務をっ!?』バタッ

あかり『信濃さん!? 大丈夫ですか!?』

信濃『いたた、大丈夫です! 何でこんなところにねじが……すいません、お見苦しいところを! では!』

明石『さてと、この機材を改修工廠に――』

信濃『うわああっ!?』ガッシャーン

大和『信濃!』

あかり『正面衝突ですよぉ』

明石『わっとと、大丈夫ですか!? というかあなたは……』

信濃『たたぁ……あっ、私は航空母艦信濃です! どうぞお見知りおきを!』

明石『信濃さんというと大和さん達の妹のって、早くそこから離れた方がいいですよ!』

信濃『えっ、なぜです?』

明石『その箱には演習用弾と同じ成分の薬品が入ってまして』

信濃『演習用弾? そんなものがあるんですね。ですが、演習用なら危険は……』

明石『人体に危険はありませんが、服は溶けます』

信濃『えっ!? え、ええっ!? ふ、服が、ああぁっ!?』

明石『さすが大和型だけあって、中々の物をお持ちで』

信濃『じっくり観察しないでください~!』

あかり『あの、信濃さんってもしかして大鳳ちゃんよりも……』

大和『運が悪いのかもしれないわね……』

信濃『会って早々何度も失態を見せてしまって、申し訳ありません』

あかり『信濃さんが悪いわけではありませんから』

信濃『大和姉さんにも服を借りてしまって』

大和『秘書艦が大和でよかったわね。武蔵だったら……』

信濃『武蔵姉さんだとどうなんです?』

大和『会えばわかるわ。心配だからあかり、付いててあげて』

あかり『わかりました』

信濃『いいんですか、執務とかは?』

あかり『いつもこんな感じですよぉ』

信濃『もしかして、あまり真面目にやってらっしゃらない?』

あかり『やるときはやってますよぉ!』

信濃『いけませんよ。提督というのはそういった書類仕事もこなしてこそなんです』

大和『まあまあ、これがあかりのやり方で上手くいってるんだからいいでしょう?』

信濃『まあ、実績があるなら何も言えませんよ。私には不名誉な実績しかありませんから』

あかり『これからいくらでも作れますよぉ! 汚名挽回です!』

信濃『はい、挽回します!』

大和『汚名は挽回じゃなくて返上するものだからね?』

信濃『姉さんに信頼されているんですね』

あかり『大和さんとはここに来た初日からずっと一緒だったので』

信濃『最初から姉さんを使いこなしていたとは!』

あかり『いえ、最初の頃は本当に見てるだけでしたから。怖かったのを励ましてもらったりしましたし』

信濃『本当に普通の女の子なんですね』

あかり『軍人さんの学校とかには行ってないですよぉ』

信濃『それがここまでしゃんとしているんですから、すごいことだと思いますよ』

あかり『大和さんとか叢雲ちゃんとか、他にも色んな人達に支えられてきましたからね。成長したんです』

信濃『成長、いい言葉ですね。私にはそれができる暇もありませんでした』

あかり『さっきも言いましたけど、これからいくらでもできます。あかりだってまだまだですから、信濃さんからも学ばせてもらいたいです』

信濃『私から学ぶことなんて……でも、そう言ってもらえると嬉しいです! 私、頑張ります!』

あかり『はい!』ヒュー

信濃『あら、風が。ああっ、ちょ、スカートが!』ピラッ

あかり『や、大和さんのスカート短いですからね。あかりは見てませんよはい!』

信濃『さ、さっきスカートの中以上を見られていますしどうってことない、ないはずですけど……』

浜風『あれ、あなたはもしかして信濃さん、ですか?』

あかり『浜風ちゃん』

信濃『浜風? あなたが浜風ちゃんなんですね』

浜風『やはりそうでしたか。艦娘になれたんですね、よかった』

あかり『浜風ちゃんと知り合いだったんですね』

浜風『護衛についていたんです。あのときは守れずにすいませんでした』

信濃『いいんですよ。仕方のないことですから』

浜風『今度こそ、私がお守りしますから』

信濃『それはこちらの台詞です。あなたも、他の艦娘達も。私の力で守り抜いてみせます!』

浜風『信濃さんが十全に力を発揮すればできますよきっと』

信濃『ありがとう浜風ちゃん。これからよろしく』スッ

浜風『こちらこそ、よろしくお願いします』ギュッ

あかり『知り合いがいると心強いですよね』

信濃『ええ、大和姉さんや浜風ちゃん達がいるなら安心できます』

浜風『それはよかった、あら?』コロン

信濃『裾から何か落ちましたよ? これは……』

浜風『あっ、それは! さっき明石さんの手伝いをしてて――』ドンッ

あかり『わぁっ!?』

信濃『けほっ、けほっ……』

浜風『大丈夫ですか提督、信濃さん?』

あかり『あかりは大丈夫だよぉ』

信濃『私もです』

浜風『演習弾が服の中に紛れ込んでいたんですね、すいませんでした』

信濃『それはいいけど、また服が……大和姉さんに借りたものなのに』

浜風『見事に溶けてしまっていますね……』

信濃『うぅ、どうしよう……それにしても浜風ちゃん、駆逐艦なのに……』

浜風『あ、あまり見ないでください! 自分のが十分大きいんですから。提督は見ていいですよ』

あかり『大きくないから?』

武蔵『どうした今大きな音が聞こえたようだが?』

あかり『武蔵さん!』

信濃『武蔵姉さ……ん?』

武蔵『姉さんだと? お前まさか、信濃か? そうか、艦娘になったんだな! めでたいことだ!』

信濃『ね、姉さん、なんですかその格好は!?』

武蔵『ん? なんだどこがおかしい? お前だって似たり寄ったりだろう』

信濃『これは演習弾の暴発のせいで!』

武蔵『なるほどそれが大きな音の原因か。わかった、来たばかりで替えの服もないだろう。私のを貸してやろう』

信濃『いや、ちゃんと服持ってるんですか?』

武蔵『持ってるも何も、今着てるだろう』

信濃『それは服じゃありません~!』

武蔵『遠慮するな。残りが少なくてあまり巻けないだろうが、まあ胸の先が隠れてれば問題ないだろう』

信濃『大有りですから! ちょ、ちょっと引っ張らないで、助けてくださ~い!』

浜風『すいません、今でもまだ曳航はできそうにないです』

あかり『あははは、苦労しそうですね信濃さん』

京子「……というような感じで」

グラーフ「この予想図から感じる人物像としては、私も異議はないんだが」

あかり「そこまで運が悪くなっちゃうかなぁ」

武蔵「まあ、運のなさで言えば随一と言えるかもしれないが」

大和「悪かったのは運だけではないからね」

京子「あんまり不運にするとやっぱりあかりのとこに行きそうだよなぁ」

あかり「どうして?」

京子「不運同士引かれ合うから」

あかり「んもぉ、あかりはそこまで不運じゃないよぉ!」

京子「えっ?」

あかり「いやえっ?じゃなくて」

グラーフ「大和型なんだからここに来るということは相当な幸運だろう? 不運だと来ないんじゃないか?」

京子「ならうちに来るな! なんたって京子ちゃんは超絶スーパーラッキーガールだから!」

大和「もう建造できませんから」

武蔵「しかし、私達の知らんどこかに既に建造されたやつか、カードの状態で残っているやつがいるかもしれん」

あかり「いつか会えたらいいですね」

今回はここまでです
次は叢雲、大和、古鷹と買い物に行く小ネタです

信濃実装について言及されてからもうだいぶ経ちますが気配が全くないですね
実装時にデザインがそのままなのかはわかりませんが今回はその前提で書きました

これだっけ?2013年の夏コミかなんかで出された非公式な公式の信濃
ttp://livedoor.blogimg.jp/lovelive2015-kantai/imgs/b/a/ba164d04.jpg

艦載機が48機しか積めない低速正規空母(航行速度27ノットなので艦これだと低速扱い)とか今更需要無いよなあ~
耐久と装甲は戦艦並みだけど搭載数減って燃費が激悪化した運1の飛鷹型…  う~ん…
まあでも、改装で装甲空母化or戦艦コンバート(どちらも要改装設計図)とかはあるだろう

>>384
まあめぼしい日本の大型艦は全部出ていますし性能はどうあれ最後の目玉として取ってるんでしょうね
戦艦化があると姉妹って感じがするのでいいですね

開始します

叢雲「たかが買い物に行くくらい、こんなにぞろぞろ引き連れなくてもいいでしょうに」

あかり「皆で行った方が楽しいよぉ」

古鷹「そうですよ叢雲さん。お出かけはにぎやかな方がいいんです」

叢雲「私は1人の方がいいけどね」

大和「それならなぜついて来たんですか?」

叢雲「それは、こいつがついて来いって言うからで」

古鷹「提督の言うことなら聞くんですね」

叢雲「ち、違うわよ! たまには大勢で行くのもいいかなって思ったの!」

大和「それなら問題ありませんね」

叢雲「ぐぬぅ……」

あかり「まあとにかく皆で楽しもうよぉ」

古鷹「はい。せっかく誘って頂いたんですからね。チャンスを逃さないのも重巡洋艦のいいところ」

大和「それはあまり重巡洋艦関係ないような」

叢雲「で、何を買いに行くのよ?」

あかり「ん~とね、叢雲ちゃんは何か買いたいものある?」

叢雲「はぁ? 何で聞き返すのよ?」

あかり「いや、皆が行きたいところに行こうかなって。ないなら適当にお店見て回るよぉ」

大和「お買い物に行きたいわけじゃなかったのね」

あかり「誰も行きたいところがなければ、面白そうなお店でウィンドウショッピングでも楽しいですから」

叢雲「相変わらず無計画ねぇ」

古鷹「そういうことだったんですね。では私は服を見に行きたいです」

大和「大和は新しいお料理の本を探していて。あと、エプロンも新調しようかと」

あかり「服屋さんと本屋さんと、エプロン屋さん?」

叢雲「エプロン専門店なんかないでしょ。そこら辺の雑貨屋にでもあるんじゃない?」

あかり「じゃあ雑貨屋さん! それで、叢雲ちゃんは?」

叢雲「私は特にほしいものなんかないし。でもそうね、私も服が見たいかしら」

あかり「叢雲ちゃんも服屋さん。じゃあ、最初は服屋さんに行きましょう!」

古鷹「これなんて大和さんに似合いそうですよ」

大和「いいですねそれ。あっ、でも胸のサイズが……」

古鷹「大和さんくらいになるとそういうところも気にしなくていけなくなるんですね」

大和「はぁ、可愛いのになこれ」

あかり「妖精さんに言えば作ってくれると思いますよぉ」

大和「そういうのってなんか犯罪になっちゃったりしない?」

古鷹「たぶんなると思います」

大和「それじゃあ諦めて別のを探すわ。きっと他にもいいものがあるはず!」

古鷹「大きいのも考え物ですね」

あかり「向日葵ちゃんもいいと思った服着られないことがあるって言ってましたよぉ」

古鷹「胸が大きいことってあまり本人には得がないんですよね。周りの興味を惹くことはできるかもしれませんが」

あかり「よく考えるとそうかもしれませんね」

古鷹「だから、せめて大きくて得だったと思われるように、惹かれてあげてくださいね?」

あかり「な、何を言うんですか古鷹さん!」

古鷹「ふふっ、世話焼きな性分が出ちゃいまして」

あかり「……そんなの言われるまでもないですよぉ」

古鷹「あら、そうでしたか。では私のときも期待していますね」

あかり「え、ええっと、は、はい」

古鷹「ふふふっ、叢雲さんの方を見に行きましょうか」

あかり「あっ、はい」

叢雲「う~ん」

古鷹「お目当ての服が見つかりませんか?」

叢雲「古鷹。ええ、それっぽいのが見当たらなくて」

あかり「どんな服なの?」

叢雲「今着てるやつよ。改二になって少しキツいしサイズを変えようと思って」

あかり「あのお店に行かないとないんじゃないかなぁ」

叢雲「ここで見つかればと思ったんだけど、仕方ないわね」

古鷹「その服、提督の学校の制服に似てるんでしたか」

叢雲「言っとくけどそういう事情があるからじゃなくて、普通にデザインが気に入ってるだけだから」

古鷹「はいはい、わかっていますよ」

あかり「ん~」

叢雲「どうかしたの?」

あかり「いや、叢雲ちゃんが前に着てた服はあかりがもらったけど、改二の服も着てみたいかなって」

叢雲「改二の服って、だめよ。あれはあんたには似合わない」

あかり「ええっ、どうして?」

古鷹「セクシーになっていましたからね。胸のとこにスリットなんて開いてますし」

叢雲「あんたのそのぺたんこじゃ、あれを着てもちんちくりんにしかならないわ」プニ

あかり「んもぉ、叢雲ちゃんだってそんなに大きくないのに!」ツンツン

叢雲「突くな! あんたよりは大きいし、しっかり形が出るからいいの!」

あかり「あかりだって着れば形くらいできるよぉ!」

叢雲「嘘はいいわよ。バーのときの服だってぶかぶかのくせに!」

あかり「あれは妖精さんがわざとぶかぶかに作ってるだけだよぉ!」

古鷹「はいはい、犬も食わないような話はそこまでにして、他の服も見てみましょう」

叢雲「犬も食わないとか、そ、そんなんじゃないわよ!」

あかり「犬さんはお話を食べたりはしませんよぉ?」

あかり「大和さんこれなんてどうです? 大和さんにぴったりですよぉ」

大和「いや確かにそうかもしれないけど、エプロンに大和魂って大きく書かれても」

あかり「もっと可愛いのがいいですか? このハート形のとか」

大和「それはちょっと可愛らしさに特化しすぎてて、はずかしいけどあかりこういうの好き?」

あかり「あかりは可愛くて好きですよぉ」

大和「ならこれにする」

古鷹「見てください提督、ファッション用の眼帯がありました」

あかり「眼帯ですか? そういえば前に天龍さんにプレゼントしましたよぉ」

古鷹「私も眼帯を付けてワイルドさをアップさせてみましょうか」

あかり「なんか雰囲気が変わりますね」

古鷹「でもこれで夜に目を光らせてたら、また一つ目のお化けと間違われちゃいそうです」

あかり「もう間違いませんよぉ。古鷹さんがいるって知ってますから」

古鷹「間違いではなく本物の一つ目のお化けだったりして」

あかり「や、やめてください!」

古鷹「くすっ、出て来ても私がやっつけちゃいますから安心してください」

あかり「出てこないのが1番ですけどね。叢雲ちゃんは何見てるの?」

叢雲「な、何も見てないわよ!」

古鷹「リボンですか?」

叢雲「か、髪が長くなったからまとめるのもいいかなと思って! それだけよ!」

あかり「まとめるの? あかりはそうやって髪の毛ぶわ~ってなってるのもいいと思うけど」

叢雲「そ、そう? まあ、そう言うならこのままでいてあげてもいいけど」

古鷹「ふふっ」

叢雲「な、何がおかしいのよ!」

古鷹「いいえ、何でも。そういえば提督もいつからか菊花紋章の髪飾り付けていますよね」

あかり「もうだいぶ前からですよぉ。叢雲ちゃんが秘書艦やってた日だもんね」

叢雲「そうだったわね。あんまり話題にならないから誰も注目してないようだけど」

あかり「あかりがおしゃれすると、吹き出しがその形になるから見えなくなっちゃうんだよぉ」

叢雲「はぁ?」

古鷹「よくお似合いですよ」

あかり「えへへ、あかりも気に入ってますよぉ」

叢雲「まあ、似合ってることは似合ってるわよ」

古鷹「ですがもう少し落ち着いた髪留めも似合うかと。このピンような髪留めとか」

あかり「そういうのもいいですよね」

古鷹「お揃いですしね」

あかり「古鷹さんとお揃いですよぉ」

叢雲「落ち着いてるって言えば、こういう紐のリボンもいいんじゃないの?」

古鷹「叢雲さんとお揃いですしね」

叢雲「なっ、そ、それは関係なくて!」

あかり「たまには色々付け替えるのもいいかもしれないね」

古鷹「それがいいです。お揃いになると嬉しいですから」

叢雲「ふ、ふん、まあ悪い気はしないわ。真似をするということはそれだけ私が素晴らしいことだもの!」

古鷹「やれやれですね」

大和「あかりにもわかるようなお料理の本はっと」

あかり「あかりに読ませるためだったんですか?」

大和「まだ本格的なお料理を教える前に機会がなくなっちゃったからね」

あかり「お味噌汁はおいしく作れますよぉ!」

大和「でもお味噌汁だけじゃ生きていけないでしょ?」

あかり「ならご飯も付けます!」

大和「オスカーにあげるご飯じゃないんだから」

古鷹「まあ、実際ねこまんまは猫にあげるのはよくないんでしょうけど」

叢雲「味噌汁だけできても無意味ってことよ」

あかり「でもおいしいお味噌汁作れるのはいいお嫁さんになれるんだよぉ」

大和「それは料理が上手いということの比喩であって、味噌汁だけ上手ければいいお嫁さんという意味ではないわ」

あかり「わ、わかってますよぉ」

古鷹「まあでも提督はお料理に関しては気にする必要ないですからね」

大和「大和がいますからね。金剛さんや鳳翔さん達も」

叢雲「感謝しなさい!」

あかり「なんで叢雲ちゃんが偉そうなの。叢雲ちゃんだってあんまりできないのに」

叢雲「やろうと思えばできるわよ、たぶん」

あかり「あかりはこのままだとお料理できないダメなお嫁さんになっちゃいます」

古鷹「大丈夫ですよ、提督はお婿さんになりますから」

大和「大和達には苗字がないですからね。あかりのところに入ることになると考えれば、言えているかもしれません」

あかり「えっと、赤座が苗字になるんですか?」

古鷹「赤座古鷹ですね」

大和「赤座大和です」

叢雲「赤座叢雲?」

あかり「あはは、全員男の人みたいですよぉ」

古鷹「それでも私達に与えられた大切な名前ですからね」

大和「この名は誇りとして背負っていくわ」

叢雲「同じ容姿で同じ名前なのがいるのが、ちょっと紛らわしいけどね」

あかり「大丈夫、あかりはもうちゃんと見分けつくから。あかりの叢雲ちゃんだって」

叢雲「だ、誰があんたのよ!」

あかり「そういう呼び方にしようって前に決めたじゃない」

古鷹「私は付くんですか?」

大和「大和は?」

あかり「古鷹さんも大和さんも付きますよぉ」

古鷹「あかりの古鷹ですからね」

大和「あかりの大和だもの」

あかり「はい、あかりのです!」

叢雲(そういうこと言い切れるようになったのね)

大和(大和には自分からしに来てくれたし)

古鷹(しっかりと愛情を示してくれるから、安心して愛情を返せるんですね)

あかり(あかり決めたもんね皆のことを幸せにするって。それは堂々と言っていいこと、ううん、言わなきゃいけないこと)

あかり(大好きだって、愛してるって伝えることが、家族でも恋人さんでも1番大事なことだもんね!)

今回はここまでです
次からは本編に戻ります

叢雲は段々とデレさせようとしていますがあんまりデレさせるのもあれかと思って中々調整が難しいです
今回はわりとツンですが大和と古鷹がいるのでデレデレできない状態になってるということで

人数が人数なので毎回全員出すというわけにはいかないですからね
ちょくちょく出て来られるようにしたいとは思っているんです中々難しいです

開始します

あかり「おはよう舞風ちゃん」

舞風「おはよう提督!」バッ

あかり「それはおはようの舞?」

舞風「眠気覚ましの舞でした」

あかり「それを今踊らないでよぉ」

舞風「いや、提督の眠気を覚ましてあげようかなと」

あかり「あっ、自分の眠気覚ましじゃないんだね」

舞風「自分の眠気覚ましの舞はこう!」シュッ

あかり「なんで効果が違うのかよくわからないけど、元気いっぱいなのはいいことだよぉ」

舞風「そうそう! 何でも元気で乗り越えていくよ!」

あかり「うん!」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾 弥生 

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     島風     ○金剛
○山城     ○舞風    ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     武蔵     ○吹雪
○如月      〇若葉   天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
〇天津風   長門☆   愛宕

舞風「舞風の踊りに付き合わせちゃったけど、筋肉痛になってない?」

あかり「平気だよぉ。あかりはこれでも毎日マラソンしてるから!」

舞風「そういえば神通さん達と走ってるんだったね」

あかり「結構鍛えられて来たよぉ」

舞風「あんまりムキムキにはなってほしくないけどなぁ」

あかり「ムキムキにはならないよ! 京子ちゃんにもキモいって言われちゃうし」

舞風「けどまあ、戦いが終わった今になって鍛えだすっていうのが提督らしいというか」

あかり「ちゃんと戦ってる間も鍛えてたよぉ!」

舞風「毎日マラソンはしてなかったでしょ?」

あかり「それはしてないけど……」

舞風「戦ってる間にマラソンしててもあんまり意味なかったっちゃ意味なかったけどね」

あかり「戦うためじゃなくてダイエットのためだから! イ級ちゃんにお腹突かれようにするの!」

舞風「そんなに太ってないと思うけどなぁ。まっ、いいことだし続けられるところまで続ければいいよ」

あかり「ずっと続けるよぉ。それよりも、これからどうしようかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398-399の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「武蔵さん」

武蔵「ん、どうしたあかり?」

あかり「いえ、何でもないですけど様子を見に来ました!」

武蔵「いつもご苦労なことだな」ワシワシ

あかり「えへへ、武蔵さんは何してたんですか?」

武蔵「あぁ、買い足した包帯をチェックしていたところだ」

あかり「包帯買い足したんですか?」

武蔵「いつ信濃が来てもいいようにな」

あかり「いやたぶん来ても京子ちゃんの考えた通りにはなりませんよぉ」

武蔵「備えあれば患いなしだ。不測の事態にも備えていてこそ、迅速な対応ができるというもの」

あかり「たぶん迅速に対応してほしくないと思いますよぉ」

武蔵「まあせっかく様子を見に来たんだ、少し付き合ってもらおうか」

あかり「そうですね、何しましょうか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 あかりを包帯巻きにしてみる
2 眼鏡の有用性について
3 頭をなでてもらう
4 その他自由に

武蔵「うむ、とりあえず腰を据えて話そう。茶でも淹れるか」

あかり「あっ、あかりが淹れますよぉ」

武蔵「そっちから来たんだ、今は客としてもてなしを受ける側だ」

あかり「そうですか? ならお言葉に甘えて」

武蔵「鎮守府で使ってるのを適当に持って来てるだけだから、味の方はあまり期待するなよ」

あかり「お茶いつもおいしいですから大丈夫です!」

武蔵「そうか、ほら入ったぞ」

あかり「いただきます!」

武蔵「私もっと、眼鏡が曇るな」

あかり「眼鏡かけてるとそういうとき不便ですよね」

武蔵「まあな。だが、これでも有用なところはあるぞ」

あかり「例えばどんなときです?」

武蔵「視野が広がることだな。遠くの物も見えるし細かい文字でも正確に読み取れるようになる」

あかり「それは目が悪い人がかけたらの話ですよね?」

武蔵「少なくとも私と霧島の眼鏡にはそういった機能がついているんだ」

あかり「高性能ですねぇ」

武蔵「そもそも艦娘の視力は人間に比べて相当いいから、戦闘することのなくなった今ではあまり使わないんだが」

あかり「じゃあ有用じゃないじゃないですか」

武蔵「ふむ、私に限って言えば目つきの鋭さを抑える役割もあるかもしれんな」

あかり「目つきの鋭さ?」

武蔵「あぁ、自分で言うのもなんだが私は顔が怖いだろう?」

あかり「怖くはないですよぉ。凛々しい顔だと思います」

武蔵「凛々しさというのはときとして冷たさや突き放した感情を抱かせる。そこで眼鏡をかけることによって、若干の親しみやすさを演出できるというわけだ」

あかり「眼鏡だと親しみやすいですか?」

武蔵「眼鏡かけると優しそうに見えるだろう?」

あかり「ええっと、凛々しい人がかけると余計に凛々しさが増すような気が」

武蔵「いや、そんなことはない! 親しみやすくなるはずだ!」

あかり「武蔵さんがそう言うならそうなんじゃないかなと思いますよぉ」

あかり「眼鏡好きなんですね」

武蔵「もうずっとかけてきているからな。愛着が湧くんだ」

あかり「霧島さんもそうなんでしょうね」

武蔵「医療器具としての側面もあるものだし、健常者である私が付けるのは不謹慎なのかもしれんが」

あかり「伊達眼鏡とかありますし、もうファッションの一部ですよぉ」

武蔵「そうだな。あかりから見て私は眼鏡が似合ってるように見えるか?」

あかり「見えますよぉ。すごく似合ってます」

武蔵「眼鏡をかけていないと違和感がある?」

あかり「違和感はあると思います。でも眼鏡をかけてない武蔵さんも綺麗です」

武蔵「むっ、そうか?」

あかり「眼鏡をかける武蔵さんと、かけてない武蔵さん。1人で2人分の綺麗さを出せる。それが1番の有用性かもしれませんね」

武蔵「ふっ、邪道と言われてしまうかもしれないが、その通りかもしれないな」

あかり「あかりもかけましょうか眼鏡?」

武蔵「私は別に眼鏡を布教しているわけではないぞ」

あかり「大和さんにもかけようってこの前言ってましたよぉ」

武蔵「あれは信濃もかけていたからどうだと冗談で言ってみただけだ」

あかり「あかりも二面性を出してみたいですよぉ」

武蔵「あかりにはもう十分に色んな面を見せてもらっているさ」

武蔵「今のように普通の女の子としての面に、戦闘時の凛とした面。それに、なんだ、色恋沙汰のときの初々しさや、そこはかとない艶めかしさとか」

あかり「そんなに見せちゃってましたか?」

武蔵「見せられたさ。もう、長い間一緒にいるからな」

あかり「あかりにも愛着湧かせてくれてるんですね」

武蔵「着はいらないがな」

あかり「えへへ」

武蔵「まったく、この武蔵をよくもこうまで腑抜けにできたものだ。あかりの中にはとんでもない一面が存在しているな」

あかり「ええ~武蔵さんにそういう腑抜けになっちゃう一面があっただけじゃないんですかぁ?」

武蔵「なんだとこの!」コチョコチョ

あかり「きゃ~! くすぐったいですよぉ」

武蔵「ふっ、久しぶりに長く話せてよかったよ。たまには顔出してくれると嬉しい」ギュッ

あかり「はい、またお話ししましょうね武蔵さん」

武蔵「あぁ。それで、次はどこに行くんだ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398-399の武蔵、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は暁と交流するところからはじめます

眼鏡キャラは好きですが眼鏡を外すと可愛いなどと拘束具扱いされてることもあるというのが悲しいですね
まあでも眼鏡外した方が可愛いと思うキャラもいるんですけど(千歳(ゆるゆり)とか)

開始します

暁「暁は吹雪型というか暁型なの!」

白雪「私達とはだいぶ雰囲気が違いますよね」

暁「だから白雪にも妹じゃなくて、友達として接するからそのつもりで!」

白雪「私は元々気にしていませんから。吹雪ちゃんも叢雲ちゃんも姉妹という感じではないですから」

暁「叢雲は叢雲でなんか雰囲気違うし」

白雪「同型艦でも千差万別ですね。人間らしくていいと思いますよ」

あかり「姉妹でも全然違ったりするからね」

暁「あっ、あかり」

あかり「それでもちょっとは似てるところあるけどね」

白雪「ちょっとは似ていますよね確かに」

あかり「ちょっとを意識して姉妹らしくするか、気にせずお友達になるかもそれぞれの個性だよぉ」

暁「そうそう、個性なのよ。暁は個性的だからね!」

白雪「その点は否定できませんね。司令官は暁ちゃんに用事が?」

あかり「ううん、たまたま見かけたから来てみただけだよぉ」

白雪「では暁ちゃんをお願いしますね。私は少し用事がありますので」

暁「ちょっと! お願いしますって何よ! 妹扱いしないで!」

白雪「妹として接しないと言われましたけど、姉として接しないとは言ってませんからね」

暁「何よそれ!」

白雪「ふふっ、それではまた」

暁「もぉ、失礼しちゃうわ。ぷんすか!」

あかり「あはは、白雪ちゃんもお姉ちゃんぶりたいときがあるんだよぉ」

暁「それなら叢雲とかヴェールヌイにすればいいじゃないの」

あかり「2人はあんまり妹っぽくないからね」

暁「暁が妹っぽいっていうの!? この姉の権化みたいな暁が!」

あかり「暁ちゃんにもお姉ちゃんっぽいところはあると思うよぉ」ナデナデ

暁「えへへ、じゃなくて! 頭なでながら言わないで!」

あかり「ふふっ、それじゃあお願いされたし何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 技術局の話
2 Bepと仲良くしているかという話
3 ここでの生活に不安はないかという話
4 その他自由に

暁「あかりまで乗らないでよ。暁は誰かの補助なんかいらないわ」

あかり「そう? ここでの暮らしに不安はない?」

暁「ない!」

あかり「弥生ちゃんとは本当に対称的だよぉ」

暁「だってここご飯はおいしいしお風呂は大きいし、お部屋だって1人1部屋使えるし遊べる場所いっぱいあるし、至れり尽くせりじゃないの」

あかり「1人1部屋じゃなかったの?」

暁「複数人で使ってたわよ。というかこれだけの人数いて1部屋もらえるここがおかしいだけ」

あかり「結衣ちゃんのとことかも1部屋だけど」

暁「あかりと歳納司令官以外は2桁もいないんだからそれはいいのよ」

あかり「まあそうだよね、そんなにいないもん」

暁「ここはこれだけいて1部屋って本当に破格よ! 何でも自由にできる!」

あかり「好きに使っていいからね」

あかり「あかりは一緒の部屋で暮らすのもいいと思うけどなぁ」

暁「いくら気心の知れた相手でも、自分のスペースが狭いっていうのは中々辛いものよ」

あかり「そうかなぁ?」

暁「あかりもやってみればわかるわよ」

あかり「じゃあしばらく暁ちゃんのお部屋で暮らそうかな」

暁「せっかく1人部屋になれたばっかりなのに!?」

あかり「あはは」

暁「もぉ~からかわないでよ!」

あかり「ごめんごめん」

暁「……だけどたまには遊びに来てもいいから」

あかり「うん、行くよぉ」

あかり「でもちょっと寂しかったりしない?」

暁「しないわ。暁は大人のレディーだから孤独を纏って生きるのよ」

あかり「本当に?」

暁「べ、別に、大きすぎてちょっと寂しいとか、消灯後に出回るのどうしようとか思ってないし!」

あかり「そっか、でも消灯後でもたぶん川内さんとか若葉ちゃんとかが起きてると思うから、怖がらなくても平気だよぉ」

暁「怖がってないし! ちょびっとだけ大丈夫かなって思うだけ!」

あかり「それじゃあ不安がないっていうのは?になるね」

暁「うっ……」

あかり「大丈夫だよ、あかりもたまに起きてるから寂しいときはあかりのとこに来てくれれば」

暁「あかり夜更かしするの?」

あかり「最近は夜更かしできるようになったんだよぉ」

暁「そっか、暁もできるようにならなきゃ」

あかり「えっ?」

暁「な、何でもない!」

あかり「たまに夜に一緒に寝に行くかもしれないから、そのときはよろしくね」

暁「一緒に寝るの?」

あかり「うん。一緒に寝るの!」

暁「ま、まあ、あかりになら特別に暁の隣で寝かしてあげてもいいわ」

あかり「ふふふっ、ありがとう暁ちゃん」

暁「暁は大人のレディーだから懐も大きいのよ!」

あかり「暁ちゃんは大人のレディーにこだわるね」

暁「こだわってるんじゃなくて、事実そうなの!」

あかり「はいはい、暁ちゃんは大人のレディーだよぉ」

暁「なんか含みがある言い方っぽい」

あかり「ないから。弥生ちゃんのことしっかり面倒見てたのを、あかりは見てたんだから」

暁「あれは大人のレディーというか友達として当然のことよ。辛いときは支えてあげてこそ友達よ」

あかり「うん、暁ちゃんの言う通りだよぉ」

暁「えっへん! 暁の名言集に書き加えておきなさい!」

あかり「いや作ってないからそんなの。それじゃあ、あかりはそろそろ行くね」

暁「あっ、うん。またねあかり」

あかり「誰かと会うまで一緒にいなくていい?」

暁「も~! さっさと行きなさ~い!」

あかり「わぁ~! ふふっ、これからどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398-399の武蔵、暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生「……」

あかり「弥生ちゃんのお部屋まだ何もないね」

弥生「あかり、ちゃん……」

あかり「さっき聞いたけど、1人1部屋じゃなかったから私物が少なかったのかな?」

弥生「それもあるけど、元々弥生があんまり物もってなかったから……」

あかり「そうなの?」

弥生「いつか解体されるなら、お金の無駄になるから……」

あかり「解体されるまでに楽しもうって思わなかったんだ」

弥生「考えもしなかった、ずっと解体されるからって。1つの考えに固執してた……」

あかり「今はもう解体されるつもりないから、この部屋を物で溢れるくらいいっぱいにしちゃおう!」

弥生「そんなにいっぱい、何を?」

あかり「何でもいいんだよぉ。本でもぬいぐるみでもゲームでも、何かがあればそれを使おうって気になるから」

あかり「そうして色んなことを経験して、もっといっぱい幸せになろうね」

弥生「うん、そのために弥生はここにいるから」

あかり「今は物はないけどあかりがいるから、一緒に何かしよっか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 この鎮守府の他の睦月型について
2 たどたどしい喋り方を直そうという話
3 どういうことが好きなのかという話
4 その他自由に

今回はここまでです
次は弥生とどういうことが好きなのかという話をするところからはじめます

今日はホワイトデーですね
今やってる某ゲームは女キャラのボイスは男主人公に変えないと聞けないのが残念です

開始します

あかり「弥生ちゃんはどういうこと好きなのかな?」

弥生「え? 好きなこと?」

あかり「うん。弥生ちゃんが好きなことをしよう」

弥生「弥生は、その……」

あかり「なぁに?」

弥生「わ、笑わない……?」

あかり「笑わないよぉ」

弥生「そう、弥生が好きなことは……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 瞑想すること
2 誰かと会話すること
3 はぐらかしてあかりをからかう
4 その他自由に

弥生「お話しすること……」

あかり「お話?」

弥生「うん、誰かと話すことが好き」

あかり「あかりも好きだよぉ。それがなんで笑われると思ったの?」

弥生「だって、弥生は口下手だし、よく詰まっちゃうし……」

あかり「上手くできなくたって好きなことは好きでいいんだよぉ」

弥生「うん……」

あかり「いっぱいお話してれば、その内上手く喋れるようになるよ」

弥生「なれると、いいな……」

あかり「そこはなろうって思うのが大切なところだよ!」

弥生「そ、そっか、上手く喋れるように、なる……落語家になれるくらいに」

あかり「落語家さんになるかはともかく、その意気だよぉ!」

オスカー「にゃ~!」

卯月「待つぴょんオスカー! う~ちゃんから逃げられると思わない方がいいぴょ~ん!」

あかり「卯月ちゃんが外でオスカーを追いかけてるみたいだね」

弥生「弥生も、あれくらいはきはき喋れれば……」

あかり「弥生ちゃんだってできるよぉ。ちょっとやってみて?」

弥生「えっ、えっ? あ、う……や、や~ちゃんだ、ぴょん……?」

あかり「ぴょんって言ってだけではきはきとはしてないね」

弥生「いきなり卯月の真似は、レベル高い……」

あかり「まあ、だいぶ違うからね~」

弥生「声は似た感じなのに、どうしてこうも……」

あかり「でもきっと、卯月ちゃん達と過ごしていくうちに、自然とあれくらいになれると思うよ」

弥生「そ、そうかな? あっ、えと、そうだよね……」

あかり「うん、そうだよぉ!」

弥生「あかり、ちゃんも一緒に、過ごしてくれ、ます?」

あかり「もちろんだよぉ。あかりも一緒にいるから、いっぱいお話ししようね!」

弥生「する、たくさんお話し、します……頑張り、ます!」

舞風「弥生はおしゃべり好きだったんだ。すごくまごまごしてたから、苦手な方なのかと思ってた」

あかり「好きなことが得意なこととは限らないよぉ」

舞風「その点で言えば、好きなことが得意なことだった舞風は恵まれてるね」

あかり「躍らせたら舞風ちゃん以上の人はいないもんね」

舞風「感謝の舞を捧げよう!」バッ

あかり「誰に感謝してるの?」

舞風「舞風を作ってくれた全ての人へ!」

あかり「壮大な踊りだよぉ」

舞風「上手く喋れるようになりたいだろうけど、あんまり急かさないであげてね。抱え込んじゃうタイプっぽいから」

あかり「それはわかってる」

舞風「ならよかった」

あかり「同じだからわかるのかな?」

舞風「舞風は全然抱え込んだりしないし、って提督に言っても無駄だよね」

あかり「知ってるもん」

舞風「だけど、あれからはそういう傾向が薄れたから、同じだからじゃなくて同じだったからだね」

あかり「弥生ちゃんもいつかそうなれるように、あかりも頑張るよぉ」

舞風「提督もあんまり抱え込まないようにね。提督は提督でそうしちゃうタイプだから」

あかり「心配ないよぉ。ありがとう舞風ちゃん」

舞風「どういたしまして。それで、これからはどうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398-399の武蔵、暁、弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「執務をするよぉ」

舞風「おっ、真面目だね」

あかり「最近は結構やってるんだよぉ。この前も和室作ってもらったし」

舞風「和室?」

あかり「あっ、そういえばあれどうなったのかな? ホテルに行ったりしてて忘れてたよぉ」

妖精(猫吊るし)「しっかり完成していますよ。木曾さんも悪くないなと満足気でした」

あかり「そっかぁ、よかったよぉ」

舞風「でも和室って前からなかったっけ?」

あかり「熊野さんと精神修行とかした部屋があるはずだよぉ」

妖精(猫吊るし)「何でも畳張りではなく、板張りの和室が欲しかったらしく」

あかり「畳は苦手なのかな?」

妖精(猫吊るし)「いえ、嫌いではないが板張りの方が落ち着く、だそうです」

舞風「そこは個人の感性だからね」

あかり「喜んでもらえたみたいだし、これからもどんどん作っていこう!」

舞風「その度にここの解体を担当する業者さんの作業量が、跳ね上がっていくことになるけどね」

あかり「そ、その分お給料がもらえるから……とにかく執務だよぉ! まずはこれから!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 支給品のお知らせ
2 施設増築の嘆願書
3 酒保充実の嘆願書
4 他の鎮守府からの誘い
5 その他自由に

舞風「言ってたらまた何か新しい施設建てるんだ?」

妖精(猫吊るし)「施設建造担当の妖精達も、暇を持て余しているので嬉しいと思いますよ」

舞風「せっかく休めるんだから休めばいいのに」

妖精(猫吊るし)「それを舞風さんが言いますか?」

舞風「私は踊ってるのが休めの姿勢だから!」

あかり「絶対休まらないよぉ」

妖精(猫吊るし)「それはともかく、誰が何を建ててほしいと言ってるんです?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 潜水室
2 カラオケボックス
3 妖精用の遊び場
4 その他自由に

今回はここまでです
次はカラオケボックスを作るという話をするところからはじめます

原作によれば結衣とちなつとあかりはヒトカラをしたことがあるみたいです
結衣ははずかしがっていましたが以前ほどはずかしいことではなくなっているようですね
もっと早くなってればよかったのに

開始します

あかり「カラオケボックスだって」

舞風「那珂さんかな?」

あかり「ううん、加賀さんから」

妖精(猫吊るし)「加賀さんも歌うの好きみたいですからね」

あかり「すごく上手だよぉ」

舞風「加賀さんだったんだ。よく考えれば那珂さんはカラオケに行くまでもないよね」

あかり「アイドルはカラオケ行かないのかな?」

妖精(猫吊るし)「喉を酷使する職業ですからね。休めてるんじゃないですか?」

舞風「いや、いつでも歌えるように喉を温めるために行ってるかも!」

あかり「那珂ちゃんはどっちかというと温める派っぽいかなぁ」

妖精(猫吊るし)「基本テンション高いですからね」

舞風「どれくらいの人数入れるようにするの?」

あかり「全員入れるくらい?」

妖精(猫吊るし)「それも作りますし、少人数で入れる部屋も作りましょう」

舞風「全員入れるとなるともはやボックスじゃないよね」

あかり「パーティー会場くらいの大きさになるよぉ」

妖精(猫吊るし)「要するにカラオケがしたいという話なんですからいいんですよ」

あかり「カラオケ大会でも開こっか?」

舞風「舞風はバックダンサーの役ね!」

あかり「カラオケにバックダンサーはいらないよぉ」

妖精(猫吊るし)「マラカスとか用意しておかないといけませんね」

舞風「マラカス振りながら踊るよ!」

あかり「歌ってる人より目立っちゃいそうだからダメ」

舞風「ちぇ~」

妖精(猫吊るし)「では私は皆に伝えに行ってきますね」

あかり「いってらっしゃい妖精さん」

舞風「もうアミューズメントの施設だけ切り離して、一般公開してお金貯めよっか?」

あかり「そうするように手紙でも残してから帰ろうかなぁ」

舞風「まあそれはともかく、執務を続けよう!」

あかり「そうだね。執務が終わったら何しようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398-399の武蔵、暁、弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

島風「おうっ!」

あかり「わっ、びっくりした」

島風「あっ、お姉ちゃん。どうしたの?」

あかり「島風ちゃんが急に大声出すからびっくりしたんだよぉ」

島風「そんなに大きな声出してた?」

あかり「出してたよぉ」

島風「え~出してないよ~? ねぇ?」

連装砲ちゃん「きゅう」フルフル

あかり「連装砲ちゃんも聞いたもんね」

島風「そうかなぁ?」

あかり「びっくりするから急に大声出さないようにね」

島風「おうっ!」

あかり「わぁっ!?」

島風「にひひ、今のはわざと」

あかり「もぉ~! 島風ちゃん!」

島風「そんなに怒らないでよお姉ちゃん。一緒に遊ぼう!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 連装砲ちゃん観察
2 あかりに甘える島風
3 また一緒の服を着てほしいという話
4 その他自由に

あかり「何するの?」

島風「ん~とね、連装砲ちゃん観察!」

連装砲ちゃん「きゅ!?」

あかり「連装砲ちゃんを観察するの?」

島風「いつも一緒だけど観察してみることで別の一面が見えるかも」

あかり「そういうこともあるかもね。観察してみよっか」

島風「してみよう!」

連装砲ちゃん「きゅ、きゅう~」

島風「じー」

あかり「じー」

連装砲ちゃん「きゅう~……」オロオロ

島風「連装砲ちゃん、いつも通りにしててよ」

連装砲ちゃん(小)「きゅ、きゅ~」

あかり「いつも通りってどんな感じ?」

連装砲ちゃん(中)「きゅ~」クイクイ

あかり「ん? 抱っこしてほしいの?」

連装砲ちゃん(中)「きゅ~う!」

島風「観察対象に接触するのはいけないよ!」

連装砲ちゃん(大)「きゅ~!」ピョンピョン

連装砲ちゃん(小)「きゅう!」スタッ

あかり「あっ、ちっちゃい子があかりの頭の上に乗っちゃったよぉ」

連装砲ちゃん(中)「きゅ~う、きゅ~!」

あかり「はいはい、抱っこだね」

連装砲ちゃん(大)「きゅっきゅ~」ガシッ

あかり「こっちはおんぶなの? しょうがないなぁ」

島風「も~これじゃ観察にならないよ~!」

連装砲ちゃん(小)「きゅう!」

島風「えっ? 私がいつも通りにしろって言った?」

連装砲ちゃん(中)「きゅっきゅ~う」コクコク

あかり「連装砲ちゃん達、いつも抱っこしてもらいたがってるもんね」

連装砲ちゃん(大)「きゅ~きゅ!」ギュッ

島風「だからいつも通りにしてるだけだって、誰もいないときにどうしてるのか見たいのに」

連装砲ちゃん(小)「きゅっきゅ」

島風「誰もいないといは誰かいるところに行く?」

あかり「皆甘えん坊だもんね」

連装砲ちゃん(小)「きゅ~!」ペチペチ

あかり「あぁ、頭の上を叩かないでよぉ」

島風「はぁ、結局いつも見えてるのがこの子達の本質ってことか」

あかり「それだけ信頼してるってことだよぉ。ね、連装砲ちゃん」

連装砲ちゃん達『きゅ~!』

あかり「こちょこちょ~」

連装砲ちゃん(中)「きゅきゅ~」バタバタ

島風「ん~今思うと体こんなに固いのに、ちゃんと感覚があるのが不思議だね~」ナデナデ

連装砲ちゃん(大)「きゅ~」フルフル

島風「自分達もよくわからないし気にするなって? うん、気にしないことにする」

連装砲ちゃん(小)「きゅっきゅきゅ! きゅっきゅきゅ!」ズボッ

あかり「ああっ、連装砲ちゃんお団子で遊んじゃだめだよぉ」

島風「ほら、そろそろお姉ちゃんから離れる」ヒョイ

連装砲ちゃん(小)「きゅ~!」バタバタ

あかり「ごめんね、そろそろあかり行かなくちゃ」

連装砲ちゃん(中)「きゅ~う?」

あかり「また遊びに来てくれるかって言ってる? うん、また遊びに来るよぉ」ナデナデ

島風「今度は連装砲ちゃんがアニマルセラピールームにいるところを、こっそり観察しようね」

連装砲ちゃん(大)「きゅ、きゅ~!」

島風「観察されてるか気になって落ち着けなくなるからやめろ? さあどうしよっかな~」

あかり「意地悪するのはいけないよぉ。島風ちゃんが1番お姉ちゃんなんだから」

島風「おうっ! そっか、私がお姉ちゃんか!」

あかり「今までそのつもりなかったの?」

島風「うん、全然考えてなかった。そっかぁ、私最初からお姉ちゃんだったんだね~」

連装砲ちゃん(小)「きゅう!」

島風「自分の方がお姉ちゃん? そんなわけないでしょ! かけっこだって私が1番だもん!」

あかり「はいはい喧嘩しないで。姉妹で仲良くね」

連装砲ちゃん(大)「きゅ~」コクリ

あかり「よしよし。さてと、これからは~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>398の暁、弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

今更ですが連装砲ちゃんに大中小が付いてないときは全員同じ動作をしてると思ってください
これまた全員連装砲ちゃんでは紛らわしいのでレン、ソウ、ホウという名前があるという設定にでもしましょうか

開始します

あかり「ちょっと外出するね」

舞風「この時間から?」

あかり「なんか最近この時間に出ることが多い気がするよぉ」

舞風「まだ寒いから気を付けてね」

あかり「うん、気を付ける」

舞風「寒くなったら踊って暖まるんだよ!」

あかり「それあかりが気を付けられる側になるから」

舞風「それで、1人で出るの? それとも誰かと?」

あかり「そうだね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス
一緒に行く艦娘(>>398-399の武蔵、暁、弥生、島風以外 or あかり1人)

あかり「舞風ちゃん一緒に行こっか」

舞風「えっ、私と?」

あかり「うん。今日はもう執務終わりでいいからね」

舞風「えっと、これがごほうびとか」

あかり「ごほうびじゃなくて一緒に遊ぶんだよぉ」

舞風「なら行こうかな」

あかり「やったぁ」

舞風「やったぁ、私の方だよ」

あかり「舞風ちゃんが嬉しければあかりも嬉しいから、あかりもやったぁだよぉ」

舞風「提督は本当に他人の幸せを自分の幸せに感じられる人だね」

あかり「えへへ、その方がいっぱい幸せになれるもん」

舞風「そうできる人は中々いないよ。で、どこに行くの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 そこら辺をぶらつく
3 街に出る

あかり「街の方に遊びに行こう」

舞風「オッケー。それじゃちょっと準備してくるからね」

あかり「正門のところで待ってるよぉ」

舞風「ちゃんと待っててよ?」

あかり「先に行ったりしないよぉ」

舞風「待ってくれなかったら舞ってもらうから」

あかり「待つってば」

舞風「舞って?」

あかり「舞わない!」

舞風「楽しいのに~」

あかり「舞風ちゃんは本当に舞うことに幸せを感じられる人だね」

舞風「私はその方がいっぱい幸せになれるんだよ」

あかり「確かにまあいつでもなれると言えばそうかもだけど」

舞風「待ってたけど舞ってない!」

あかり「もういいよぉそれは」

舞風「まってくれなかったら舞ってもらうから」

あかり「明らかに待ってって言ってたよね!?」

舞風「そんなに舞うの嫌なの~?」

あかり「疲れるからまた今度」

舞風「ちぇ~」

あかり「さっ、行こうか」

舞風「は~い、で、街に行くのはいいけど街のどこに行くの?」

あかり「ん~、今お菓子屋さん行ったらホワイトデーのフェアとかやってるかな?」

舞風「お返ししないとある意味で身の危険があるもんね」

あかり「ま、まあそうだけど、珍しいお店が出店してるかも」

舞風「いいね~行ってみよっか? あっ、でも私CDショップ行きたいかも」

あかり「CD買うの?」

舞風「ん~まあちょっとね、あっでもご飯食べに行くってのもありかな」

あかり「何か食べたいものある?」

舞風「ん~とね、ラーメン!」

あかり「ラーメン? なんで急に」

舞風「いや、なんか食べたくて。だめ?」

あかり「ううん、いいよぉ。先に食べに行く?」

舞風「どうしようかねぇ~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 お菓子屋
2 CDショップ
3 ラーメン屋
4 その他自由に

舞風「こんなおっきいんだ」

あかり「来たことなかったの?」

舞風「うん。もっと小っちゃいかと思ってた」

あかり「まあ、この街が大きいからね」

舞風「最近はCDが売れなくて潰れてるんだよ~って話をよく聞いてたからさ~」

あかり「あぁ、そうみたいだね」

舞風「今は皆家でダウンロードするか、CD買うにしても通販なんだよね」

あかり「そっちの方が簡単だからね」

舞風「那珂さんにくっついてるだけだけど、中々厳しいものがあるってことは見えてくるんだよね」

あかり「世知辛いよぉ」

舞風「でも、こんなに大きなお店が頑張ってくれてるんだから、私も頑張ろうって思う。まあ、CDには音しか入ってないから、私は関係ないんだけど」

あかり「MV見て興味持つ人もいるよぉ」

舞風「そうしてもらえるように頑張るってこと。中に入ろっか」

あかり「うん」

舞風「へぇ~おしゃれだね」

あかり「内装が凝ってるよぉ」

舞風「那珂さんのCDはどこかな」

あかり「那珂ちゃんのCD買いに来たの?」

舞風「あぁいや、そういうわけじゃなくてね」

あかり「そうだよね。言えば貰えるくらいの立場だもん」

舞風「那珂さん的には買ってくれた方が嬉しいんだろうけど」

あかり「そういうので水増しするのはよくないよぉ」

舞風「どこでも結構やってるみたいだけどね」

あかり「えっ、そうなの?」

舞風「色々見えてくるんだこれが」

あかり「うぅ、あかりはアイドルに夢を持ってたいからアイドルになろうとするのはやめるよぉ」

舞風「あはは、賢明な判断だと思う」

舞風「あっ、あったあった」

あかり「MV流してもらってるならいい扱いなんじゃないかな?」

舞風「だね~」

あかり「舞風ちゃんが映ったよぉ」

舞風「そりゃ専属ですから」

あかり「今回もキレキレだよぉ」

舞風「舞風はいつでもキレキレだよ!」

あかり「那珂ちゃんも可愛いしこれならきっと皆興味を持ってくれるよぉ」

舞風「うん……」キョロキョロ

あかり「どうしたの?」

舞風「いや、ちょっとね……」

あかり「う~ん?」

舞風「……」ソワソワ

あかり「ねぇ、舞風ちゃん。もしかして、あのMVに出てる人ですかとかって声かけられたがってる?」

舞風「えええいっ!? いやぁ、そんなことないでございまするよ!?」

あかり「変な喋り方になってるよぉ。やっぱりそうなんだね」

舞風「ち、違うし~! 違うけどなんかもっかいMVのダンス踊りたくなっただけだし~!」バッ

あかり「わ、ちょっと、ここで踊るのは他のお客さんに迷惑だから~!」

あかり「舞風ちゃんただ踊りたいだけじゃなかったの?」

舞風「舞風も業界に入って欲が出て来ちゃったのかな」

あかり「これが業界の闇かぁ」

舞風「ちょっとだけ、ちょっとだけだよ? 人気者になれたらなって気持ちわかるでしょ?」

あかり「わかる。あかりも夢に見たことあるし。でもここで人気者になっても……」

舞風「うん。舞風も那珂さんもこの世界からいなくなっちゃうんだよね」

あかり「あかり達の世界で有名になればいいんじゃない?」

舞風「それもなりたいけどね。だけどさ、ここにも何か残せたらなって」

舞風「彗星のごとく現れて、そして消えていった人気アイドルとその専属ダンサー!とかってさ、いつかまた思い出してもらえたらいいなって、そう思ったの」

舞風「舞風がここにいた証を何か、誰かたった1人の人にでも覚えててもらえたら、嬉しいなぁってさ」

あかり「舞風ちゃん……」

舞風「ふふっ、何てね。今からじゃとてもじゃないけど無理だよね」

あかり「ううん、きっと残るよぉ。だってMVはインターネットに流れてるんだもん」

あかり「どこかの誰かが何かの拍子に見つけて、こんな子もいたなぁってきっと思い出してもらえるよぉ」

舞風「そっか、1度ネットに流れた情報って滅多なことで消えないもんね」

あかり「ずっとここに残り続けるよぉ。舞風ちゃんも那珂ちゃんも」

舞風「ネットの発展は悪いことばかりじゃないんだね」

あかり「そうみたいだね」

舞風「よ~し、じゃあ皆に見てもらえるように、もっとガンガン前に出て踊っちゃおう!」

あかり「それは那珂ちゃんが目立たなくなっちゃうからダメじゃない?」

舞風「那珂さんはそれ以上の存在感を放つから大丈夫だよ!」

あかり「那珂ちゃんに急な無茶ぶりが!」

舞風「さ~てと、ラーメン食べに行こう!」

あかり「そうだったね、ここら辺どういうお店があるのかな?」

舞風「何系とかあるんでしょ? どこがおいしいか教えてよ」

あかり「え~あかりもあんまり詳しくないよぉ。食べた人の感想とか見ると――」

舞風「それ信用になる――」

今回はここまでです

ネットに流れた情報は大体消えないですが消してしまいたいものも色々とあります
以前書いた色々とガバガバなSSとか色々と黒歴史が山積みなので

開始します

舞風「ラーメン美味しかったね~」

あかり「うん、本当に美味しかったよぉ」

舞風「他の味のも食べに行きたいな」

あかり「確かに他のもあったもんね」

舞風「提督の世界に行く前に制覇できるかな?」

あかり「頑張ればできるよぉ!」

舞風「ただいくらあんまり体に反映されないとはいえ、ラーメンばっかりっていうのもね」

あかり「ダンスで消費するから大丈夫」

舞風「私くらいやってればそうなるかも」

あかり「まあでも、帰る前にもう1回くらい一緒に行きたいね」

舞風「うん、そうだねまた一緒に行こう」

あかり「それはそれとして、今日のごほうびの時間だよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 明日一度交流する
3 マッサージしてあげる
4 一緒に踊る
5 ××する

舞風「一緒にデートまでしてもらったのにこの上ごほうびまで貰えるなんて、私幸せ者だね」

あかり「ごほうびはあげるって言ったじゃない」

舞風「聞いたけど嬉しいもんは嬉しい」

あかり「喜んでもらえるならよかったよぉ。それで、何をしてほしいの?」

舞風「う~ん、デートもしたでしょ? お風呂も入った。次は~」

あかり「次は?」

舞風「ふふん、わかってるくせにとぼけないでよ」

あかり「……最近はそうしてほしいって人が多いよぉ」

舞風「してくれるならそれがいいって人はそりゃ多いでしょ」

あかり「そんなにいい?」

舞風「提督はどうなの?」

あかり「あ、あかりは……」

舞風「やだって言わないの見れば、どう思ってるかは丸わかりだけどね」

あかり「う、うぅ……」

舞風「ふふふん、それじゃあ服、脱ごっか? 脱がし合う?」

あかり「じ、自分で脱ぐよぉ」

舞風「ね~提督」

あかり「な、何?」

舞風「最初はちゅ~から」

あかり「キスするの? ラーメン食べたのに……」

舞風「歯は磨いたでしょ?」

あかり「磨いたけどぉ……」

舞風「おいしかったから大丈夫!」

あかり「いやそういう問題じゃ、んっ……」チュッ

舞風「ん~……むっ……ラーメンの味はしないね」

あかり「残念だったね」

舞風「ううん、ラーメンよりもっとおいしい味がしたから……もう1回……」チュッ

あかり「ん……」

舞風「ん、ちゅ……はぁ……もしかして、私の方はラーメンの味残ってたり?」

あかり「しないよぉ……舞風ちゃんの味しか、しない……」

舞風「それはよかった……んふっ……」サワッ

あかり「あっ……」ビクッ

舞風「提督、なんか敏感になってるね」

あかり「な、なってるのかな……?」

舞風「なってるなってる。すればするほどなるって言うけど、どれだけやってきたのかなぁ?」

あかり「わ、わかんないよぉ……」

舞風「わかんないくらいやっちゃうなんて、エッチな子だ~」

あかり「や、やめてよぉ……」

舞風「おやぁ、エッチだって言われて喜んでるのかな?」

あかり「そ、そっ、そんなこと、ないもん!」

舞風「いいや、喜んでる。見ればわかるよ、舞風には。些細な動きでも、見逃さないからね……」スッ

あかり「ふわぁっ……」

舞風「ふふっ、エッチな提督には舞風のおっぱいを触らせてあげる……どうするのかな……?」

あかり「う、ん……」ムニュ

舞風「くんぅ……エッチな揉み方……やっぱり、提督はエッチだよ……」

あかり「ち、ちがう、もん……」プルプル

舞風「はぁ……はぁ……あぁ、可愛い……提督……」チュ

あかり「はむっ……ん、ぷ……むぅ……」モゴモゴ

舞風「ん、あぁ、ふぁ……はぁ……やっぱり、ちゅ~するの好きだ……」

あかり「そ、うなんだ……」

舞風「だから、こっちにもチューしてあげる……」ピチャッ

あかり「ああんっ……!」ビクッ

舞風「ん、ん~……」

あかり「まいかぜちゃ……めぇ……」

舞風「ふむぅ、ふぅ~……ん、あぁ……」チュゥ

あかり「ぁぁっ、はぁっ……ああっ……」ビクンビクン

舞風(提督、こんな感じやすくなってるんだ……ふぅん)

舞風「提督は日に日にエッチになっていくから、私も頑張って追いつかないと」

あかり「……なってないし追いつかなくていい」

舞風「なってるし追いつくの」

あかり「なってないから!」

舞風「あぁはいはい、わかったわかった。そういうことにしておいてあげる」

あかり「むぅ~、たまにはエッチなこと禁止の日を作ろうかな」

舞風「その日の分まで別の日にされるだけじゃないかな」

あかり「だよね~……」

舞風「あはは、心配ないよ。1日中エッチなことしか考えられなくなるくらいにはされないから。たぶん」

あかり「たぶんって言った!?」

舞風「そこは皆セーブしてくれるよ。きっと」

あかり「さっきからたぶんとかきっとって、あいまいだよぉ!」

舞風「し~んぱいしない。さっ、明日の秘書艦決めよっか」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>398-399の天津風、舞風以外の☆のついてない艦娘)

今回はここまでです
次は谷風の好感度100イベントからです

今日は百合姫の発売日ですがゆるゆり15巻の情報は載っているでしょうか
書き下ろしなければ全部既読ですけどなもりなら、なもりならきっとやってくれます

開始します

あかり「明日はそうだね、如月ちゃんにお願いするよぉ」

舞風「如月だね。わかった、伝えておくよ」

あかり「お願いね舞風ちゃん」

舞風「提督の頼みとあれば~」

あかり「ふふっ、ありがとう」

舞風「はぁ……」

あかり「どうかしたの?」

舞風「いや、私ってばくだらないこと怖がってたんだなぁってさ」

あかり「くだらないこと?」

舞風「今はこんなに幸せ満ち足りてるのに、怖がる必要なんかなかったのにね~」

あかり「怖がってることを言ってくれたから、そんなことないよって言えたんだよぉ。言ってくれてなかったら、きっとそんなこと思ってられないよぉ」

舞風「だから、そもそも怖がる必要なかったんだなって話だよ」

あかり「結果的にはね。でも、そう思えるようになるためには、あの日のことが必要だったんだよ」

舞風「怖がる必要はなかったけど、それに気づくためには怖がってる必要があった。なんか変な感じだね」

あかり「そういう回りくどいのが人生なんだよぉ」

舞風「うん、そうだね。それが人生、生きるっていうことなんだ」

あかり「舞風ちゃんなんだか嬉しそうだったよぉ」

あかり「さてと、これかはどうしようかな?」

谷風「おやっ、ようやっと捕まったねぇ」

あかり「谷風ちゃん?」

谷風「ほんとどこいるかわかんないから困っちゃうよ提督」

あかり「あかりに何か用事だったの? ごめんね」

谷風「いやいや、謝ることじゃあないけどさ」

あかり「それで、なんの用かな?」

谷風「いやね、ちょいとデートでも行こうかと思って」

あかり「デート?」

谷風「前に行こうって言ったじゃないか」

あかり「そんな話したねそういえば」

あかり「今から行くの? もう夜だよぉ」

谷風「そうさねぇ、昼の内に盛り場に繰り出そうと思ってたんだが、まあ夜でも楽しいだろうさ。提督と一緒ならね」

あかり「あかりに重荷がかかるよぉ」

谷風「そう気負いなさんな。別につまらなかったって砲撃したりしないから」

あかり「雷撃もしちゃだめだよ?」

谷風「わかってるわかってる」

あかり「それじゃあ行こっか!」

谷風「あいよ!」

あかり「で、どこに行くの?」

谷風「ん~まあ、谷風さんと提督だけじゃ補導は不可避だろうし、そこら辺適当にぶらつこうぜぃ」

あかり「提督の格好してれば大丈夫じゃない?」

谷風「コスプレにしか見えないだろうし、デートに軍服で来る気かい?」

あかり「あはは、だよね。警察さんには気を付けるよぉ」

谷風「ふふっ、中々スリリングかもしれないねぇ」

あかり「鎮守府の敷地内でもデートできそうだよね」

谷風「プールやらプラネタリウムやら、デートスポットは揃ってるからね」

あかり「中でなら補導されないよぉ?」

谷風「お家デートってやつかい?」

あかり「いや、なんか違うと思う」

谷風「そこはいつでも行けるからデートって感じしないね。それに誰かいるかもしれない」

あかり「確かに誰かいるかもしれないね」

谷風「だから外に出ちゃおう!」

あかり「そうしよう!」

谷風「ほら、提督も早く門を出て」

あかり「うん!」

谷風「こんな夜更けに徘徊して、提督も不良だねぇ」

あかり「もう何回もしてるから、あかりは札付きだよぉ」

谷風「かぁ~! 見かけによらずってなこのことだよ!」

あかり「ところで、何で札付きって言うの?」

谷風「よくわからんけど、江戸時代からの作法らしい」

あかり「由緒正しいんだね札付き」

谷風「由緒正しくないから札付きなんじゃないかねぇ」

谷風「デートのときってのは、手を繋いだりするのかい?」

あかり「するんじゃないかな?」

谷風「それじゃあ繋ごうか」

あかり「繋ごう!」ギュッ

谷風「小っちゃいねぇ、提督の手は」

あかり「谷風ちゃんの方が小っちゃいよぉ」

谷風「え~? 同じくらいだろ~?」

あかり「あかりの方が背が高いんだから、手も大きいよぉ」

谷風「手の大きさと背の大きさは違うよ」

あかり「でもある程度は関わってくるはずでしょ?」

谷風「そりゃまあ、谷風さんくらい小さいのに、手だけフライパンくらいデカかったら病気だろうけど」

あかり「いやそれ身長に関係なく病気だから」

谷風「なんかさ、こうして手を繋いで歩いてるだけで、特別なことはしてなくてもデートって感じするよね」

あかり「夜中に出歩くのは特別なことだよぉ」

谷風「いやそうだけど、そうじゃなくて!」

あかり「ふふっ、わかるよぉその気持ち」

谷風「なんだい、谷風さんをからかうんじゃないよ」

あかり「えへへ」

谷風「ふっ……こうしてるだけで、なんだか騒がしい場所にいるときとも違う暖かさが、心の中に沁みて来るみたいだ」

谷風「夜っていう環境がそうさせるのかねぇ?」

あかり「それなら、昼にもやってみる?」

谷風「それなら朝にもやる必要があるよ」

あかり「何回でもやろうよぉ。きっといつだって、心が暖まるから」

谷風「あぁ、そうだね……ん? あれは車のライトかな?」

あかり「パトカーだったらどうしよう?」

谷風「見つかりたくはないねぇ。よし、こっちだ提督!」グイッ

あかり「あっ、谷風ちゃん!」

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからです

夜に出歩くのは好きですが職質とかが怖くてあまり長くできないですね
こういうとき田舎に帰りたくなります

ちょっと今日は書けそうにないので↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

最近週1くらいのペースでこうなってて申し訳ないです

開始します

谷風「やっぱりパトカーだったねぇ」

あかり「う、うん」

谷風「もう少しここに隠れていようか。降りて来るかも」

あかり「うぅ、暗い中でこんな草むらに隠れるのってなんか怖いよぉ」

谷風「夜戦の経験あんまりないからねぇ提督は」

あかり「2回くらいしかないよぉ」

谷風「安心しなって。谷風さんがついてんだよ?」

あかり「だ、抱っこしてていい?」

谷風「抱っこって言い方はともかく、くっついてた方がいいならくっついといていいよ」

あかり「あ、ありがとう」ダキッ

谷風「やれやれ、戦争を終わらせた英雄さんも形無しだねぇ」

あかり「だってぇ」

あかり「お巡りさんもう行ったかなぁ?」

谷風「どうだろうねぇ。ここら辺がたまり場になってたら、念入りに調査中かもしれないね」

あかり「本物の不良さんに見つかるのも怖いよぉ」

谷風「だから、谷風さんがついてりゃ不良なんかちょちょいのちょいだっての」

あかり「わかってるんだけどね……」

谷風「しょうがないねぇ」ガバッ

あかり「わぁっ!? 谷風ちゃん、何するの!? 何も見えないよぉ!」

谷風「しっ! 静かに。隠れてるんだから、その目立つ色の髪を谷風さんが覆い隠してあげてんだよ」

あかり「目立つ色はしてるけど~」

谷風「なまじうすぼんやりでも色々見えちまうから怖いのさ。今はただ、谷風さんの胸ん中だけ見て、聞いてりゃいいのさ」

あかり「今胸に押し付けられてたの?」

谷風「かぁ~! 悪かったねぇ浜風や浦風ほどわかりやすくなくて!」

あかり「いやあの、ごめん」

あかり「頑張ってくっつければ感触が……」スリスリ

谷風「こ、こら、何やってんだ!」

あかり「ちゃんと谷風ちゃんにもあることを確かめてるんだよぉ」

谷風「変な気分になるからやめなよ! ほら、もうすりすり終わり!」

あかり「えへへ、でももう怖くなくなったよぉ」

谷風「そうかい、そりゃよかった」

あかり「谷風ちゃんの心臓の音が聞こえる」

谷風「艦娘にだって心臓くらいあるよ」

あかり「うん。人間と同じ心臓の音」

谷風「生身の体の方は燃料焼いて動いてるわけじゃないからね」

あかり「あかり達と変わらない、普通の女の子の……」

谷風「ちょっと提督? なんか声がふわついて来てんだけど?」

あかり「ぐぅ~……」

谷風「かぁ~!? 安心しすぎて寝ちまったってかい! たぁく、しょうがないねぇ」

谷風「よい、しょ! ふぅ~やぁっと部屋まで帰って来られた」

谷風「いくら谷風さんが力持ちとはいえ、大きさ的に運びづらいんだよ? わかってんのかい?」

あかり「くぅ~……」

谷風「なんて、寝てる提督に言ったって無意味か」

あかり「……ZZZ」

谷風「はぁ、こんな幸せそうな顔されて眠られちゃ、文句言う気も失せるってもんだ」

谷風「文句の代わりちょいと鑑賞してから、谷風さんも部屋に戻るとするかねぇ」

あかり「すぅ~……」

谷風「……」

谷風(今あんなに可愛い寝息たててる口で、艦娘達とキスして来てんだよね)

谷風(お姉ちゃんや、浜風達とも……もしかしたら天津風ももう……?)

谷風「……」ソッ

あかり「……」

谷風(どういうこと、すんのかな……胸揉んだり?)

谷風(吸わせるのは谷風さんにもできるよね……)

谷風(あぁ、だめだ。変なことを意識しちゃいけない!)

谷風(……そう思うと余計に意識がそっちに流れて)

谷風「……はぁ」スッ

谷風(な、何をしてるんだ谷風さんは。服捲り上げて……)

谷風「あんまり気にしちゃいないとはいえ、矜持ってもんがあるのさ……」ソー

谷風(あぁ、か、体が勝手に……こんな、こんなことって……)

谷風「はぁ……はぁ……提督……」

谷風(な、何でいきなり、こう……ここはもっと、せめてキスからとか……や、やめっ――)

あかり「……すぅ」

谷風「はぁはぁ……何とか踏みとどまれた……」

谷風「どうも、この感情ってのは御しがたいもんだい……」

谷風「普通の女の子ってのは、女の子同士がそういうことしてるの想像して、こんな気持ちになるものなのかい?」

谷風「まあ、谷風さんは別に普通の女の子にこだわってるわけじゃあないけどさ……」

谷風「恋って難しいねぇ、提督」

あかり「ん……」

谷風「なぁんにもわかってなさそうな顔で眠りこけやがって……」

谷風「だけどきっと、提督もいっぱい悩んで今の道を選んだんだろうね。そういう子だってことはわかってる」

谷風「谷風さんも選べるかな、そういう道を。好きな人が他の人と一緒にいることを、許容できる度量を持てるかな?」

あかり「ん、ふふふ……」

谷風「ふっ、こんなに小さな提督が選べたんだ。谷風さんだってできるさきっとね」

谷風「さっきのはもう少し気持ちに整理がついてから。今度は起きてるときに続きをしよう」

谷風「そんときゃ覚悟しなよ提督。谷風さんも他の艦娘と変わらない、女の子だってことを見せてやるからさ」

今回はここまでです

谷風はあかり鎮守府では北方棲姫と並んで1番小さいという設定です
北方棲姫のお目付け役として一緒に小学校に通う予定

ちょっと気になったんであかり鎮守府の寝巻事情まとめてみた(寝巻選択肢実装以後、選択肢近辺のみでカウントしたので洩れ抜けの可能性は十分にあり)


パジャマ:浜風、千代田、雲龍、朝潮、(島風)

ベビードール:金剛

ネグリジェ:伊良湖、秋月、間宮

ガウン:ビスマルク、大鯨、白雪

浴衣:蒼龍、鳳翔、山城

ジャージ:大鳳、那珂、浦風、谷風、(雲龍)

着ぐるみ:ほっぽ(狼)、春雨(羊)、愛宕(牛)

全裸:大和、天龍、若葉、舞風、青葉

普段着:島風、熊野

下着:(鳳翔)

その他:明石(つなぎ)

()に入っているのは複数選ばれたもので古いほう、鳳翔は例外で普段は浴衣と判断した

>>497
>>1ですらまとめていないような情報をここまで細かくまとめてくださるとはありがとうございます
……すいません反省してデータをまとめておきます

開始します

あかり「……ぐぅ」

如月「あらぁ? 司令官ったらまだ寝てるわぁ」

如月「司令官、もう朝よぉ。起きなさ~い」

あかり「ん~……」

如月「もぉ~寝坊助さんねぇ」

如月「眠り姫を起こすのは王子様のキスだけど、お姫様でもいけるかしらぁ?」スッ

あかり「ん……? うわぁっ!? 何事!?」

如月「お姫様の場合はキスする前に起きるみたいねぇ」

あかり「あれ? ここは、あかりの部屋?」

如月「それがどうしたの?」

あかり「昨日の夜に谷風ちゃんとデートに出てたんだけど」

如月「深夜のデート? うふふ、いかがわしい」

あかり「途中でパトカーから隠れてる間に、あかり眠っちゃって。谷風ちゃんが運んでくれたのかなぁ?」

如月「きっとそうよぉ。でも、デートの途中で寝ちゃうなんて1番やっちゃダメなことじゃないの!」

あかり「夜も遅かったしその前に舞風ちゃんとも外に出たりしてたから、疲れちゃってたんだよぉ」

如月「それでも、いけないことはいけないわ。後でちゃんと谷風ちゃんに謝っておくのよ?」

あかり「は~い」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾 弥生 

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168   〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     霧島     青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
〇天津風☆  長門☆   愛宕

如月「服は着替えないといけないわねぇ」

あかり「草むらに隠れてた服だもんね」

如月「如月が手伝いましょうか?」

あかり「い、いいよぉ、あかり1人で着替えられるから」

如月「遠慮せずに」

あかり「してるのは遠慮というか……」

如月「警戒もしなくていいわよぉ。如月だってこんな朝早くから何かしようなんて思わないから」

あかり「さっきキスしようとしてたのに?」

如月「ふふっ、おはようのキスは特別なことじゃないでしょ?」

あかり「そうかなぁ?」

如月「そうよ。ほら、早く服着替えてご飯食べて、それから何するか決めましょう?」

あかり「そうだね、何をしようかなぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500-501の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

1谷風

あかり「何もしないって言ったのに~」

如月「着替えを手伝ってたらたまたま手が当たっただけよぉ」

あかり「白々しいよぉ」

如月「ふふっ、薄々わかってて着替え手伝わせたんでしょ?」

あかり「そ、そんなことないよぉ!」

如月「どうかしらねぇ?」

あかり「そんなことより、これからはちょっと施設の見回り!」

如月「そういえば、昨日何か新しいのを作ってたわね」

あかり「カラオケボックスだよぉ」

如月「あらあら、いい暇つぶしになりそうなところがまた増えたわぁ。そこの見回りに行くの?」

あかり「う~ん、行きたいとは思ってるんだけど。どうしようかなぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  レッスンルーム
2  プール
3  プラネタリウム
4  夜戦場
5  学校
6  縁側
7  アニマルセラピールーム
8  図書室
9  お風呂
10 カラオケボックス

如月「せっかくだし行ってみればぁ?」

あかり「そうだね、行ってみるよぉ」

如月「うふふ、もう誰かいるかもしれないわね」

あかり「加賀さんの嘆願書で作ったから、加賀さんがいるかもしれないよぉ」

如月「あらそうなの? まあ、誰もいなかったら1番乗りで楽しんで来たら?」

あかり「誰かいてくれるといいなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス
カラオケボックスにいる艦娘(>>500-501から1~3人)

吹雪、酒匂

妖精(工事)「いらっしゃいませ~」

あかり「うわっ、本当にカラオケ屋さんみたいな内装!」

妖精(お茶)「無駄に凝り性なのが妖精の悪い癖」

あかり「でも雰囲気出てるよぉ」

妖精(お茶)「提督が1番乗りですよ」

あかり「あかりが1番かぁ」

妖精(お茶)「せっかくですし使っていきます?」

あかり「ヒトカラだね……」

妖精(お茶)「なんかダメなんでしたっけ?」

あかり「ダメってことはないと思うけど」

駆逐棲姫「こんなところができていたなんて」

加賀「ここまで凝ったものでなくても、1つの部屋に機材を置いてくれるだけでよかったのですが」

あかり「加賀さんとわるさめちゃん!」

加賀「提督も来ていたんですか」

駆逐棲姫「あかり真っ先に歌いに来たんだ」

あかり「あかりはどうなってるか見に来ただけだよぉ」

加賀「ありがとうございます、受理していただいて」

あかり「いえ、あったらいいなってあかりも思いましたから」

加賀「私が頼んでおいてなんですが、また取り壊し辛そうなものができてしまいましたね」

妖精(お茶)「何とか有効利用して頂ければいいんですけどね」

加賀「宿舎もありますし、泊りがけで遊べるアミューズメント施設にはできそうですか」

駆逐棲姫「終戦の英雄がいた鎮守府だから、そのまま使えば歴史的価値も高いから集客が見込める」

あかり「い、いや、それはどうかなぁ」

加賀「まあ、ここを去った後のことは私達の関知することではありませんので」

妖精(お茶)「なるようになるでしょう」

妖精(お茶)「せっかくですし使っていきましょうよ~」

加賀「私は初めからそのつもりです」

駆逐棲姫「私も」

あかり「それじゃあ、あかりも一緒に」

妖精(お茶)「3名様ですね。お時間は?」

あかり「それ聞くの?」

妖精(お茶)「マニュアルに書いてあるので」

加賀「フリータイムで」

妖精(お茶)「フリータイムですね。ドリンクバーは?」

駆逐棲姫「徹底してる」

妖精(お茶)「マニュアル通りなので。まあ別に勝手に使ってもとやかく言いませんけど」

加賀「では一応お願いします」

妖精(お茶)「はいかしこまりました。それでは奥の7番のお部屋になります。ごゆっくりどうぞ」

駆逐棲姫「カラオケ屋ってこういうものなの?」

加賀「こういうものです」

あかり「えっ?」

加賀「……行きましょう」

駆逐棲姫「知らないのに作ってくれって頼むわけない」

あかり「いや、でもなんかびっくりだよぉ」

加賀「何をしているんですか、早く来てください」

あかり「あっ、は~い!」

あかり(あかりの知らないところで、皆それぞれの日々を過ごしてるんだなぁ)

今回はここまでです

色々データをまとめて最後の最後に公開できたらいいですね
何回出撃したとか何回遠征したとか何回したとか

データと言ったら、各キャラの1~20スレまでの発言回数を集計したので、
30位まで↓に書いときます

01位 あかり 42643回
02位 叢雲 3016回
03位 大和 2431回
04位 熊野 2174回
05位 朝潮 2057回
06位 秋月 1696回
07位 瑞鶴 1577回
08位 金剛 1419回
09位 妖精(猫吊るし) 1400回
10位 蒼龍 1345回
11位 文月 1293回
12位 白雪 1291回
13位 夕立 1246回
14位 北方棲姫 1201回
15位 天龍 1176回
16位 千歳 1114回
17位 駆逐棲姫 1080回
17位 ビスマルク 1080回
19位 足柄 1075回
20位 京子 1071回
21位 神通 1033回
22位 五月雨 1019回
23位 春雨 1012回
24位 加賀 1001回
25位 三日月 998回
26位 大鳳 941回
27位 那珂 937回
28位 若葉 935回
29位 結衣 922回
30位 武蔵 866回

朝潮(11スレ~)と秋月(13スレ~)は登場が遅い割に、めっちゃ喋ってる
千歳の順位が高いのは多分、ゆるゆりと艦娘のキャラを区別してないから

1~20スレの各スレの発言回数データもあるので、
公開してOKだったら、どっかに上げときます

>>517
何がそんなに駆り立ててしまったのかわかりませんがここまで熱心に調べてくださってありがとうございます
データは公開して頂いて構いません

開始します

あかり「わぁ、この機材お店で使われてるやつと同じみたいだよぉ」

加賀「映像まで本物を流すとは」

駆逐棲姫「どこかの会社と契約してるってこと?」

あかり「だってほら、ランキングとかちゃんと出てくるよぉ」

駆逐棲姫「ええ……」

加賀「色々凝り性すぎですね」

駆逐棲姫「1日で契約とか取れるんだ」

あかり「妖精さんのコネはすごいよぉ」

加賀「料理のメニューもあります」

あかり「なんか無料で使っちゃっていいのかって気になりますね」

駆逐棲姫「気にせずやってしまおう」

加賀「では私から入れますね」

あかり「わるさめちゃん歌知ってるの?」

駆逐棲姫「イ級に聞かせるために音楽番組とか見てるから」

あかり「そういえば、最初に加賀さんが歌ってるのを聞いたあの曲って、加賀さんが作ったんですか?」

加賀「それが何か?」

あかり「いえ、だったらカラオケには入ってないんだろうなぁって思って」

加賀「……ありました」

あかり「ええっ!?」

駆逐棲姫「なんで入ってるんだろう?」

加賀「あの妖精、気を利かせすぎです」

駆逐棲姫「色々でたらめだ」

あかり「でもまた聞けるなら嬉しいですよぉ」

加賀「せっかくですし採点でもしましょうか」

駆逐棲姫「採点とかできるんだ?」

あかり「ま、負けたら罰ゲームとかですか?」

加賀「考えていませんでしたが、今思いつきました」

あかり「ひええ~! 藪蛇だったよぉ!」

駆逐棲姫「そういうのも楽しいよたぶん」

あかり「が、頑張って勝たなきゃ!」

↓1~3 あかり、加賀、駆逐棲姫の順にコンマが点数

加賀「始まりますね」

あかり「あ、あれ? あの曲と名前が違うような」

加賀「SOS聞こえた、やっとあなたに聞こえた~」

駆逐棲姫「あの日、頭の中に聞こえてた加賀が歌ってたのと違う曲っぽい」

加賀「私の曲ですしフェアではないかと思いまして」

あかり「あの曲聞きたかったですよぉ」

加賀「勝負が終わったら聞かせてあげますよ」

加賀「カッコかわいくね、不純従順どっちのキャラクター」

駆逐棲姫「な、なんというか、加賀のイメージと違う曲だ」

あかり「加賀さんこんな歌うたえるんだ」



加賀「高鳴るハートは~あなたのせいなのSOS~」

あかり「……」

駆逐棲姫「……」

加賀「……な、なんですかその顔は?」

あかり「いい、いえ、何でもないですよぉ?」

駆逐棲姫「いい曲だったし、上手かった、うん」

加賀「好きな歌がキャラに合わないこともあります、から……」

あかり「加賀さん照れてます?」

加賀「照れてません」

あかり「じゃあこっち見てくださいよぉ」

加賀「私がどこを向こうと私の勝手です」

あかり「なら、あかりが移動するのもあかりの勝手ですね!」

加賀「背けるのも勝手です」

駆逐棲姫「80点、これは高い方なの?」

加賀「適当に歌わなければ70~80くらいは普通に取れますので、普通ですかね」

あかり「それならあかりが簡単に超えちゃいますね!」

加賀「……」

あかり「ふふん、あかりはこう見えても歌は得意なんだよぉ」

駆逐棲姫「イ級も気に入ってた」

あかり「あかりが勝ったら何してもらいましょうかね~」

加賀「……」

あかり「100点満点を目指すよぉ!」

駆逐棲姫「頑張れ」

あかり「あのね、あのね、えっと――」

加賀「……」ズイッ

あかり「ねぇぁっ、ちょ、加賀さん!?」

加賀「何か? こっちを見ろと言われたので向いただけですが」

あかり「いや、でも真ん前に立たなくても、というか画面が見えない……」

加賀「歌詞は覚えているでしょう?」

あかり「お、覚えてますけど、いや、あの……」

加賀「提督の歌を特等席で聞かせていただきます」

あかり「ふぇぇ~! 不憫な扱いされても、集合写真見きれても、優しい気持ちだって信じているから~」

駆逐棲姫(からかいすぎたねあかり)



あかり「じゅ、12点……」

加賀「すごいですね逆に難しいですよこの点数」

駆逐棲姫「マイクの故障かもしれないから店員さん呼べとか書かれてる」

あかり「マイクは故障してないよぉ~! ひどいですよぉ加賀さん!」

加賀「人の趣味をからかった提督が悪いんです」

あかり「うぅ~これは負け確定だよぉ」

駆逐棲姫「あっ、じゃあ私歌わなくても……」

加賀「何を言ってるんです? 11点以下ならわるさめさんの負けなんですよ」

駆逐棲姫「いや、あの、なんか今更ながらはずかしくなって……」

あかり「気にせず歌っちゃえばいいんだよぉ」

加賀「そうです。好きに歌えばいいんです、好きな歌を」

あかり「もうからかいませんから許してください~!」

駆逐棲姫「好きに……うん、私も頑張る」

駆逐棲姫「わたしたちはここにいます~ここには夢がちゃんとある~」

あかり「わぁ、わるさめちゃん上手だよぉ」

加賀「私のときと反応が違いますね」

あかり「加賀さんのは選曲が衝撃的すぎたので全然頭に入らなかったんですよぉ」

加賀「……」ジー

あかり「ほ、本当ですから!」

駆逐棲姫(思いっきり声出して歌うのって結構楽しい……)



駆逐棲姫「74点取れた」

加賀「はじめてならまずまずの成績ですよ」

あかり「やっぱりあかりだけぶっちぎりで最下位ですよぉ」

駆逐棲姫「楽しかった。思い切り声を出せる機会って、そんなにないから」

加賀「でしょう? 気持ちがいいんですよ歌うのって」

あかり「あかりも気持ちよく歌いたかったですよぉ」

加賀「では最下位の提督には罰として……」

あかり「うっ……」

加賀「私と歌ってもらいましょうか」

あかり「えっ?」

駆逐棲姫「あっ、私もあかりと歌いたい」

あかり「えっと、それでいいんですか?」

加賀「さすがにあんなことしておいて、本格的な罰はさせられませんよ。それに……」

あかり「それに、なんですか?」

加賀「いえ、何でも。どれならわかります?」

あかり「えっとですね~」

駆逐棲姫「私次これにする」

加賀(それに、私がなぜ提督が歌えるような曲を覚えたのか。それは、またからかわれるので黙っておきましょう)

今回はここまでです

以前あかりはヒトカラに行ったことがあるとか書きましたが、百合姫を読み直してみたら、
あかりがヒトカラに憧れて入るかどうか悩んでるところに京子が来て~という話でした
嘘書いてすいませんでした。全容が気になる方はたぶん載るであろう今春発売予定のゆるゆり15巻を買ってください(ダイマ)

>>518
有難うございます
発言回数と、ついでに好感度の推移を集計したやつを公開しました
好きに使ってください
ttps://1drv.ms/f/s!AvAfDz01jw2rh2yw6yuQtnBO_uG2

発言回数を眺めてると、
最近目立ってないキャラに安価を振ってあげたくなる不思議

>>531
何というか能力値と好感度くらいしかまとめてなかったのがはずかしくなりますね
ありがとうございます

開始します

あかり「あっ、もうこんな時間だよぉ」

加賀「もう行くんですか?」

駆逐棲姫「まだまだ歌い足りない」

あかり「あかりは抜けるけど、まだ2人で歌えるよぉ。それに、他の人も来るかもだし」

加賀「ここで歌いすぎて喉が涸れてしまってはいけませんしね」

駆逐棲姫「私は涸れるくらい歌ってもいい」

加賀「やれやれ、ではお付き合いいたしましょうか」

あかり「妖精さんに加賀さん達がこの部屋にいること、誰か来たら教えるようにって言っておきますね」

加賀「ええ、ありがとうございます」

駆逐棲姫「また一緒に歌おう、あかり」

あかり「うん! あかりも楽しかったよぉ。また歌おうね!」

加賀「次はもう少し古めの歌謡曲も覚えて来てくれると嬉しいですね」

あかり「あはは、勉強します。さてと、これからは」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500-501の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生「あ、あ~……」

あかり「何してるの、弥生ちゃん?」

弥生「ひゃっ! あ、あかり、ちゃん……」

あかり「発声練習?」

弥生「うん、声を出しやすくするため」

あかり「早速頑張ってるんだねえらいえらい」ナデナデ

弥生「あっ……えと、その、うん……」

あかり「それじゃあ、今日もあかりとおしゃべりしよっか」

弥生「付き合ってくれるの?」

あかり「楽しいことは一緒にするって言ったでしょ?」

弥生「まあ、そういうことにも、なるかもしれないけど」

あかり「今日は何をお話ししよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 この鎮守府の他の睦月型について
2 たどたどしい喋り方を直そうという話
3 ふしぎなあめを食べさせる
4 その他自由に

弥生「どうやったら、口下手直るかな……?」

あかり「いっぱいお話しするしかないんじゃないかなぁ?」

弥生「練度上がったら、もっと喋りやすくなったりしないかな?」

あかり「練度を?」

弥生「うん。まだ弥生、最高練度じゃないから」

あかり「そっかぁ、身体能力も上がるし自信もつくかもしれないから、あながち効果ないこともないかも」

弥生「だけど、もう練度をあげる方法が……」

あかり「あ~、ふしぎなあめっていうのがあるんだけど」

弥生「そんなの、あったね……技術局にいるときに見たよ」

あかり「どういう副作用あるかも知ってる?」

弥生「知ってる……」

あかり「それでも食べる?」

弥生「やってみる価値、あるから……」

あかり「わかった。じゃあ、持ってくるね」

>>このレスから四分後に一番近いレス
食べさせるふしぎなあめ

1 ふしぎなあめ(残数:30個)
2 まんたんのふしぎなあめ(残数:14個)

あかり「はい、持って来たよぉ」

弥生「まんたんの、やつ?」

あかり「そうだよぉ。普通のやつもあるけど、あんまり効果ないよね」

弥生「そうだね、1上がっただけじゃ、無意味」

あかり「想像より副作用キツいと思うけど、頑張れる?」

弥生「頑張る」パクッ

あかり「弥生ちゃんは案外思い切りがいいよぉ」

弥生「あかり……ちゃんがそうしてくれたから、だよ」

あかり「う~ん、そうかな?」

弥生「そう、誰かが一緒にいてくれる、それだけで、勇気が湧くから」

あかり「弥生ちゃんの勇気になれてるなら嬉しいよぉ」

弥生「だから、頑張って耐える……ふっ……!?」ビクッ

弥生「ん、んんっ……」ピクピク

あかり「弥生ちゃん平気、じゃないよね」

弥生「い、や、平気、ひぃ……!」ビクン

あかり「どう見ても平気じゃないよぉ」

弥生「く、い、こんなに、だなんて……楽に、練度は、上がらない、ってぇっ……!」

あかり「うん、楽には上げられないよぉ」

弥生「はぁ、はっ……く、ぅ……」ギュッ

あかり「弥生ちゃん」スッ

弥生「だ、だめっ! 今、触らないで……!」

あかり「大丈夫。あかり、どういう感じなのかわかってるから」

弥生「……っ! わかってる方が、大丈夫、じゃないっ……!」

あかり「もう何回も見て来ちゃってるからね」

弥生「うぅ……」

あかり「あかりに任せて、ね?」

弥生「だめだよぉ……そんなの、あっ……あっ……!」ビクン

あかり「そんなになっててダメも何もないよぉ!」バッ

弥生「あ、あかり、ちゃ……はぁっ……!」

あかり「あかりはこう見えて気持ちいいところ探すの得意だから」

弥生「い、ま、どこ触られても、は、ひゃ……」

あかり「辛いのを紛らわせるように……」

弥生「や、はぁ、んぁ……はぁ……ん……」

弥生(ダメなのに……悦んでる声が出ちゃう……)

弥生「あぁ、はぁっ……」ビクッ

あかり「ん、ここら辺もだね……」

弥生(体が悦ぶのが、抑えられない……!)

弥生「あかり、ちゃ……あかりちゃん……あか、り……」

あかり「うん……」

弥生「もっとぉ……もっと、してぇ……」

弥生(ダメなのに、こんな……おねだりするみたいに……想像で収めて、おかないといけなかったのに……)

あかり「もっとだね、わかった……」

弥生「はぁん、やぁぁ……!」ビクゥッ

弥生(あかり、想像の中と同じように……もしかして、全部弥生の妄想……)

あかり「ここも、だね……」クチュ

弥生「ひゃ、ああっ……!?」キュン

弥生(妄想じゃない……本当に……あかりが、やってくれてる……)

弥生(してほしかった、ように……全部……)

弥生「ん、ふぅぅ……!」ガクガク

弥生(ちょっと怖くなっちゃうくらい、気持ちいい……あのあめ、やっぱり、よくないよ、局長……)

今回はここまでです
これで弥生の好感度が100になったので、神風、天津風、長門、愛宕、弥生の順に好感度100イベントです

普通のふしぎなあめは一応持ってるので安価出してますけど、もう間宮達が改良しようとしてたら混ざり合ってまんたんのになったとかにでもしましょうかね

では次回使用時にはまんたんのになってることにしますね

開始します

如月「あのあめ、誰に食べさせたのかしらぁ?」

あかり「えっと、秘密」

如月「実はこっそりつけてたりして」

あかり「ええっ!?」

如月「うふふ、なんてね。食べさせた以上どうなるか身をもってわかってるから、つけたりなんかしないわ」

あかり「なんだ、よかったよぉ」

如月「見たいって気持ちはすご~くあったけどね」

あかり「み、見なくていいよぉ」

如月「いつもはこんなのほほんとしてる司令官がどんな顔してやってるのか、とっても気になるわぁ」

あかり「如月ちゃんだって見たことあるでしょ」

如月「自分がされてるときはあんまり落ち着いて見られないもの」

あかり「落ち着いて見るものじゃないよぉ!」

如月「確かに、覗いてたら落ち着いてられなくなって、自分で――」

あかり「もういいから、お昼からどうするか決めるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500-501の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

暁「お昼からは何しよっかな~」

あかり「暇そうだね暁ちゃん」

暁「何を言ってるのあかり! 暁に暇はないのよ!」

あかり「いや何しようかって言ってたよぉ?」

暁「何をするか考えるということをしてるから、暇じゃないの!」

あかり「そ、そう」

暁「せっかくあかりと会えたんだし、あかりとの時間に使いましょう」

あかり「そうしてくれるとあかりも嬉しいよぉ」

暁「ふふっ、あかりはいつもいいタイミングで現れるわね」

あかり「良くも悪くもそう言われるよぉ」

暁「悪いときもあるんだ? まあそれはともかく、これから何しましょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 技術局の話
2 Bepと仲良くしているかという話
3 大人のレディーの話
4 その他自由に

あかり「何しようかな~」

暁「あかりは何かしたいことあるかしら?」

あかり「ん~お外暖かそうだし、鬼ごっこでもする?」

暁「却下」

あかり「却下!?」

暁「鬼ごっこなんて大人のレディーがすることじゃないわ!」

あかり「やっぱりこだわるね」

暁「だから、こだわってはないってば」

あかり「わざわざ自分で言うのはこだわってるっぽいよぉ」

暁「そ、そうかしら?」

あかり「うん、そう聞こえる」

暁「確かにわざわざ口に出すのはよくないかもしれないわね」

あかり「そうだよぉ。背中で語るものだよ」

暁「いやそれはどっちかというと男」

あかり「女の人も背中で語れるよぉ」

暁「う~ん、確かに背中がガバって開いてる服は大人のレディーっぽいわ」

あかり「なんか違うような?」

暁「暁もああいうの着れば背中で語れるかしら?」

あかり「暁ちゃんにはあんまり似合わなさそう」

暁「そんなこと言って、実際着たらあかりだって暁の背中に釘付けよ」

あかり「そうなるかなぁ?」

暁「ふふん、楽しみに待ってなさい!」

暁「あかりはあんまり大人のレディーって感じしないわね」

あかり「そんなことないよぉ。あかりだってもう子供じゃないもん!」

暁「まあ、弥生を説得してたときは大人っぽくはあったけどね」

あかり「でしょう?」

暁「でも、いつものがね~」

あかり「いつもも大人っぽいよぉ」

暁「自信持ってそう言える?」

あかり「そ、それはぁ……」

暁「暁は自信持って言えるわ!」

あかり「そういう自信を持ってるところが1番大人っぽいかもしれないね」

暁「気持ちが大事なのよ気持ちが!」

あかり「ふふっ、暁ちゃんと話してると元気になるのは、その自信を分けてもらえてるからかもね」

暁「あかりには大人の色気が足りないわ」

あかり「大人の色気?」

暁「そうね、あかりにもわかりやすいように俗っぽく言えば、エロさよ!」

あかり「え、エロさ」

暁「大人のレディーっていうのは、そこはかとなく色気を醸し出してるものなのよ」

あかり「暁ちゃん醸し出してる?」

暁「出してるでしょ?」

あかり「う~ん、出してるかなぁ?」

暁「これに気づけないようじゃ、あかりはまだまだ子供だってことよ」

あかり「ちなみにどこら辺から出てるの?」

暁「うなじようなじ。ここ」クイッ

あかり「うなじ」

暁「ここから出るものだって本で読んだわ。大人のレディーは勉強も欠かさないのよ」

あかり「頑張ってるんだね暁ちゃん」

暁「あかりもうなじを出せば色気が出るはずよ。ちょっと首元をゆるくして」

あかり「あっ、ちょ、ちょっと」

暁「もう、なんか赤くなってるわよ? だめじゃない手入れはしっかりしなきゃ」

あかり「あ、あははは、うん、そうだね、手入れしないとね」

あかり(昨日舞風ちゃんに付けられたんだけどね……)

暁「これなら隠してた方がいいわね」

あかり「うん、隠しとくよぉ」

暁「あかりも一緒に大人のレディーを目指しましょうね」

あかり「目指すよぉ」

暁「それで、レディーを目指すために次は何をするのかしら?」

あかり「レディーを目指すためかどうかはわからないけど」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500-501の弥生、暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は小ネタからはじめます

あかりは色々してますが大人のレディーになれてるかというとどうなんでしょうね
大人って難しいですね

大人になるってかなしいことですね

開始します
如月とエッチする小ネタから

如月「はぁ……」

あかり「どうしたの如月ちゃん?」

如月「ううん、何でもないわぁ」

あかり「そう?」

如月(はぁ、如月が本気になっちゃうなんてねぇ。本当はただそれっぽく見せかけようとしてただけなのに)

如月(いつの間にやらその気にさせられちゃって。まあ、いつの間にかというか、あのあめのせいなんでしょうけど)

如月(だけど、あめのせいで一線超えたけど、その前に超えようと思えるようになってたのよねぇ)

如月(何か決定的なことあったかしらぁ?)

あかり「如月ちゃん?」

如月「きゃっ!?」

あかり「やっぱり何か変じゃない?」

如月「な、何でもないわよぉ……」

如月「それにしても、司令官ったら夜に如月の部屋に来たりして」

あかり「一緒に寝に来たんだよぉ」

如月「色々と無防備すぎないかしら?」

あかり「うん?」

如月「それとも誘ってるの?」

あかり「一緒に寝るのを?」

如月「ふふっ、もう司令官ったら何にも変わらないわねぇ」

あかり「う~ん?」

如月(この隙だらけなところに惹かれちゃったのかしらね)

如月(ある意味で誘いに乗っちゃったってことになるのかしら)

如月(うふふっ、如月より誘惑が上手かもしれないわね)

あかり「今度は笑ってる」

如月「何でもないわ。もう寝ましょ」

あかり「うん? うん」

如月「そろそろ暖かくなって来たわね」

あかり「そうだね。もうすぐ春だよぉ」

如月「暖かくなって来たということは」

あかり「ということは?」

如月「ふふっ、服が脱ぎやすくなる」スッ

あかり「あっ、き、如月ちゃん……!」

如月「もう、そんなに驚かなくていいでしょう?」

あかり「驚くに決まってるよぉ」

如月「如月と司令官の間柄で、一緒にお布団に入ればどうなるかわかるでしょう」

あかり「う~」

如月「今日はいやかしら?」

あかり「……ううん、いいよ」

如月「ありがとう。如月、今日はとってもしたい気分だったから」

あかり「さっきのあれは、したいって思ってたから、んっ……」

如月「ううん、どうしてそう思うのか考えてたの」

あかり「わか、あっ……た?」

如月「わかったわよぉ。司令官がそうさせてるの」

あかり「あ、あかり、ひゃっ……! あかりが?」

如月「そうよぉ、司令官がこぉんなに可愛いのにとっても無防備でいるから、如月の中のエッチな心が刺激されちゃうのよ」

あかり「エッチな、心、あぁっ……!」

如月「ふふっ、こんなに小さな胸で、ちゃんと如月の指を感じてくれてる。嬉しくてもっと感じさせたくなる……」

あかり「あんっ……!」

如月「可愛い声もっと聞かせて……」

あかり「ん、んっ……」

如月「あら、声を我慢するつもり? いけないわねぇ。そんなことする子は、もっとも~っと気持ちよくしてあげる」

あかり「んっ……く、ひゃぁん……!」

如月「我慢、できなくなっちゃったね……」

如月「司令官の胸がぴくんってする度に、如月の胸もぴくんってなるのよぉ……」

あかり「あ、あっ……」

如月「ん、んん……司令官……」

あかり「はぁ、き、如月ちゃん……」

如月「やだぁ……如月の胸、硬くなっちゃってるの、司令官に伝わってる?」

あかり「う、うん……」

如月「しれいかぁん……如月のも、弄ってよぉ……」

あかり「え、えっとね、如月ちゃん……」

如月「なぁに……?」

あかり「その……今の、抱きしめられながら、囁かれるの……」

如月「……好きなの?」

あかり「……うん」

如月「しょうがない子ねぇ……それじゃあ、最初はこのまま、してあげましょっか……」

あかり「あ、ああっ……」

如月「ふふっ、ちゃんとお話ししながらね……」

あかり「き、さらぎ、ちゃ……ん」

如月「司令官……」

如月(名前呼び合うだけでも気持ちいいものね……司令官の気持ち、わかったわぁ……)

今回はここまでです
次は千歳鎮守府の五月雨が初期艦としてR-18なことをする小ネタです

声とか何言うかとかも大切ですよね(知ったかぶり)

開始します

五十鈴「千歳~」ギュ

千歳「ん、どしたん五十鈴?」

五十鈴「別に~見かけただけ」

千歳「見かけたら抱きしめるん?」

五十鈴「抱きしめてるんじゃなくて、胸を押し付けてるのよ」

千歳「そんな変わらんやん」

五十鈴「変わるわよ。押し付けないと全然感触違うんだから」

千歳「五十鈴くらい大きかったら、ただ抱きしめられてるだけでも十分感触伝わるで」

五十鈴「押し付けたら二十分に感じられるでしょ」ギュ

千歳「気持ちええけどはずかしいて」

五十鈴「いいじゃない、自分の家でくらい何してたって」

千歳「そらそうやけど」

五月雨「……」ジトー

千歳「ほら、五月雨が見とるし」

五十鈴「見てるから?」

千歳「いや見てるからって」

五月雨「むぅ~! 私も混ざります~!」ダキッ

千歳「あぁちょっと、五月雨~!」

雪風「あ~! またおしくらまんじゅうしてます! 雪風も混ぜてください!」

千歳「またこの展開か~!」

五月雨「はぁ……ホテルに行ってから、五十鈴さん、霞ちゃんと千歳の間の雰囲気が確実に変わってる」

五月雨「何があったのかって、想像はできるけど……」

五月雨「女同士で本当に……いやでも、千歳は元から杉浦提督と歳納提督の恋を応援してたから」

五月雨「ずっとそればっかり見てたけど、いつの間にか周りを見るようになって……」

五月雨「だから、自然なことなのかな? 女から見ても五十鈴さんスタイルいいし」

五月雨「いや、霞ちゃんとなら体型そんなに変わらないよね!」

五月雨「たまたまあの日がきっかけになって、そこにいたのが霞ちゃんと五十鈴さんだった」

五月雨「私だってきっと!」

五月雨「……でももし拒否されたりしたら」

五月雨「ううん、大丈夫! だって、だって私は1番はじめから千歳と一緒にいるんだもん!」

五月雨「誰よりも千歳を知ってるし、誰よりも千歳が知ってる艦娘。だから、大丈夫!」

五月雨「行こう、いつまでも負けてられないよ!」

千歳「好かれとるんは嬉しいけど、中々困ったもんやな~」

五月雨「あの、千歳」

千歳「どうしたん五月雨?」

五月雨「もうこれから寝るところですか?」

千歳「せやで。というかもう布団敷いとるし」

五月雨「あ、あの、それじゃあ」

千歳「一緒に寝る?」

五月雨「あっ、は、はい!」

千歳「ほな、こっち来」

五月雨「失礼します!」

千歳「固っくるしいなぁ。敬語もやめよか」

五月雨「あう、その染みついてしまっていて、中々直らなくて」

千歳「しゃ~ないな。徐々に直していこ」

五月雨「はい、ではなく、う、うん!」

五月雨(首尾よく同じ布団に潜り込めたけど、これからどうしてそこまで持っていこう?)

五月雨(ここは、こう、おねだりというのをするべきなのかな?)

五月雨(でも私にそんな煽情的なおねだりなんて~!)

千歳「なぁ五月雨」

五月雨「はひゃい! なんでしょう!?」

千歳「うちらが会ったあの日から、ほんまに色んな事があったなぁ」

五月雨「えっ、ああ、そうですね……」

千歳「な~んも知らん、ただの中学生やったうちが、五月雨達艦娘を率いて深海棲艦と戦うなんて夢にも思わんかった」

五月雨「そりゃあ、元の世界には艦娘も深海棲艦もいませんし、夢に見ることはないですよ」

千歳「それがこうして戦い抜いて、平和な時間を皆と一緒に過ごしとる」

五月雨「ええ、立派でしたよ」

千歳「五月雨との思い出はその全て。うちにとっては、この世界での記憶の象徴が五月雨なんよ」

五月雨「千歳……」

千歳「せやからな、その五月雨と……そういうことするんはな、その記憶の全てがなんや、こう、いかがわしい感じになってまう気がして」

千歳「別に霞や五十鈴との記憶がそうなったわけでもないし、そうなっていいと思ってしたわけやないんやで?」

千歳「ただ、五月雨はうちの中で特別やねん。霞や五十鈴との記憶も含めて、全部が塗り替わってしまう思うたら、な……」

五月雨「そう、だったんですね……」

千歳「ごめんな五月雨」

五月雨「いえ、そんなふうに思ってくれてたんだとわかって、嬉しいです。でも――」チュッ

千歳「んっ……!?」チュッ

五月雨「……大丈夫です。何も変わりませんよ、思い出は思い出ですから」

五月雨「この行為も新しい思い出に加わるだけで、今までの思い出に上書きされるわけじゃない」

五月雨「それに、愛情という心はいかがわしいものじゃないです。純粋なものですよ。少なくとも、私達にとっては」

五月雨「誰かから見ればいかがわしいものかもしれませんが、気持ちを通じ合わせている私達にとっては、そういう行為も純粋な愛の形です」

千歳「五月雨……」

五月雨「だから、これからもたくさんの思い出を作っていくためにも……私を抱いてください千歳」

千歳「……喜んで」

まだ途中ですがちょっと体調が優れないのでここで終わりにします
次は続きからです

元々頭痛しやすい体質ですが最近は頻度が上がっている気がしますね
健康には気を付けないといけませんね

俺も頭痛持ちだから気持ちわかるわ
鍼灸行くようになってから割と頭痛の頻度減ったけど



腰痛や肩凝りからも頭痛は来るから適度に手揉みマッサージ屋さん行ったり、
お金あんまかけたくないなら腕グルグル回し(肩甲骨引っ張るイメージで)も地味に効果あるでよ
後、最近は岩盤浴がマイブーム。何となく血行良くなった気がする

>>571
>>573

やっぱりマッサージとか鍼灸とか効果あるものなんですね。
今度試してみます。ありがとうございます

開始します

一応薬も効くけど頭痛の症状が出た時の対症療法でしかないからね
あんまり飲みすぎると今度は薬が原因で頭痛が起こるし
鍼灸、マッサージ、方法は何であれ頭痛の根本の原因となる身体の凝りを解す事は頭痛の頻度を減らす上では大切よね

千歳「五月雨、うちの手冷たない?」

五月雨「いえ、暖かいです……」

千歳「手が冷たい人は心が暖かいって聞くけどな」

五月雨「えっ、じゃあ冷たいです!」

千歳「こらこら、ころころ変えたらあかんよ。うちの心が暖かいかどうかは、五月雨が1番よく知っとるはずやん」

五月雨「そう、ですね!」

千歳「ふふっ、ほな、はじめよか……」

五月雨「はい……」

千歳「ちなみに五月雨はどうしてほしいとか希望ある?」

五月雨「えっ!? そ、そんなの、私まだよくわかりませんし!」

千歳「そっか。せやったらうちの好きなようにやらせてもらうで」

五月雨「お、お願いします!」

千歳「こんなときでも真面目やなぁ五月雨は」

千歳「うちはいっぱい妄想で鍛えて来とるから、安心して身を任せてええで!」

五月雨「全然頼りにならないですね……」

千歳「五十鈴にもそう言われたなぁ」

五月雨「……」

千歳「あぁ、ごめんな。今は五月雨とやもんな」

五月雨「五十鈴さんほど大きくありませんので、してて楽しいかどうかわかりませんが」

千歳「楽しいで。これからはじめるとこやけど、な」

五月雨「ん、ふ……」

千歳「感じとる、五月雨?」

五月雨「は、い……感じて、ます……」

千歳「おっきいと気持ちいいとこ探すのも大変やけど、手に包めるサイズやったらすぐに探し当てられる……」ムニッ

五月雨「ひゃわっ……!?」ビクッ

千歳「ふふん、先っぽ触られる思うたやろ? 甘いで、胸にはもっと気持ちいいとこいっぱいあるんやからな」

五月雨「ん、うぅ……そう、だったんですね……」

千歳「ちゃんと覚えるんやで? 次は、うちにやってもらうんやから……」スッ

五月雨「あっ……」

千歳「こんな小さいのに、そんな食い入るように見つめられると、微妙に嬉しくなってまうな……」

五月雨「大きさは関係ないです……」グクッ

千歳「あっ、ちょ、五月雨……!」

五月雨「んっ……」チュゥ

千歳「んふぅぅ……! 最初は、うちがしたろう思うとったのんに……」

五月雨「どっちがトカ、関係ないですよ……愛し合う、だけですから……」

千歳「……せやな」

五月雨「千歳……」

千歳「五月雨……」

五月雨(同じように秘部に手を……通じ合ってるようで、嬉しい……)

千歳(考えること一緒なんやね、五月雨……)

五月雨「ん、ぁん……」

千歳「ふぅぅ……」

千歳(うち、ちゃんと自分のこと見るようになってよかった……こんな想いを感じられること、感じさせてあげられること……)

千歳(愛し合うことの喜びを知れたんやから……)

小ネタはここまでです
次から本編です

あかり「青葉さん、戦史編纂は終わったのにまだ図書室にご用ですか?」

青葉「この図書室は戦史だけが収められているわけじゃありませんよ」

あかり「まあそうですけど」

青葉「本を読むということは、新しい自分を見つけることに繋がります」

あかり「新しい自分?」

青葉「本を読み、新しい知識を得たり様々な感情の機微を体験した後の自分というのは、読む前の自分とは大きく異なります」

あかり「ふむふむ」

青葉「旅に、冒険に出て成長するということは、そこで知識を得て様々なことを感じることで成るわけですよね?」

青葉「ならば読書という行為は旅をしていることと同義というわけなんですよ」

あかり「なるほど~」

青葉「……全然わかってませんよね?」

あかり「えへへ、あかりはそんな壮大なことを考えて読書はしていませんから」

青葉「まあ、どのようなことを思って本を読むのかは人の自由ですからね」

あかり「はい、楽しい本が読めればあかりはそれでいいです」

青葉「そうですね。何事も楽しむことが1番ですから。それで、青葉に何かご用でしょうか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 胸を触った感想を聞く
2 一緒に読書
3 誰かの鎮守府の行く
4 その他自由に

あかり「いえ、少し顔を見に来ただけですよぉ」

青葉「そうでしたか。あっ、そういえば、青葉の方こそ司令官に聞きたいことがあったんでした」

あかり「なんですか?」

青葉「青葉の胸の感想」

あかり「ぶふっ!?」

青葉「言ったじゃないですか、感想聞かせてもらうって。聞くの忘れてましたよ」

あかり「そのまま忘れてくれててよかったのに」

青葉「危ないところでしたね~で、どうでした?」

あかり「どうって、柔らかかったですけど……」

青葉「う~ん、普通! もっとありませんか?」

あかり「感想の感想言われちゃう感じなんですか!?」

青葉「もっとそのまま小説に使えるような表現をしていただかないと、青葉も揉ませたかいというものがありませんので」

あかり「ええ~!」

青葉「さあ、青葉を感動させるような感想を!」

あかり「そう言われても~」

青葉「司令官国語は得意なんでしょう?」

あかり「いや得意ですけど! それとこれとは別問題で!」

青葉「同じ国語のお勉強です」

あかり「お勉強ではないと思います! えっと、そのぉ~、み、水風船みたいに柔らかかった?」

青葉「う~ん、比喩を使ったのはいいですが、あまり気持ちよさそうに聞こえませんね」

あかり「うぐぐ、そ、それじゃあ、えっと~」

青葉「うふふ……」

あかり「白くて、やわらかくて、手に吸い付くみたいで、や、やわらかくて……」

青葉「柔らかいが2回出て来ましたね」

あかり「うぅ~、思いつきませんよぉ!」

青葉「しょうがないですねぇ、ほら、こっち来てください」

あかり「はい」

青葉「生の感触をもう一度」ムニ

あかり「へぇぇっ!?」

青葉「んぅ、ほら、触りながらなら何か思い浮かぶかもしれないでしょう?」

あかり「い、いやあの、逆に気になって思いつきませんから!」

青葉「では気にならなくなるまで、揉んでいてもらいましょうか。しっかり手を動かして」

あかり「え、あ、は、はい」モミモミ

青葉「くぅんっ……ふふっ、青葉がここまでしてるんですから……感動する一言をくださいね……」

あかり「感動~感動~」

青葉「あっ、んぁぅ……」ピクッピクッ

青葉(これ、中々使えるかもしれません……これからもちょくちょくしてもらいましょう……)

今回はここまでです

生の感触と言ってるので直に触ってますが、露出してるのか服に手を突っ込ませてるのかはお好きな方で

>>575
薬が原因になるのはありますよね、たぶんもうそんな感じになっちゃっています。
控えないといけませんね。

開始します

青葉「はふ……」

あかり「何も思いつきませんでしたよぉ……」

青葉「ん、う、しょうがない、司令官です……」

あかり「なんか嬉しそうですね?」

青葉「そ、そんなことありませんよ。揉ませ損だと思っていますから!」

あかり「揉ませ損って」

青葉「ちゃんと考えておいてくださいよ。忘れたらまた思い出しに来ていいですから」

あかり「やらなきゃだめですか?」

青葉「だめです」

あかり「は~い」

青葉「ふぅ、青葉は少し体を冷ましに、ではなく運動しに行ってきますね」

あかり「いってらっしゃいですよぉ。ううん、改めて自分が思ってることを言葉に表すのって難しいよぉ」

あかり「青葉さん納得させられるかなぁ。それはともかく、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500-501の弥生、暁、青葉、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

霧島「ふぅ……」

あかり「お疲れですか霧島さん?」

霧島「司令。少しだけですね」

あかり「もうずいぶんとタイピング上手になりましたね」

霧島「ええ。ブラインドタッチもできますよ」

あかり「プログラマーさんになれますよぉ」

霧島「プログラマーはただキーボードを打つだけの人ではありませんよ」

あかり「えへへ、そうですよね。すっかり詳しくなりましたね」

霧島「文明の利器を使いこなしてこその艦隊の頭脳です。私の頭脳と電子の頭脳、2つを合わせてより完璧に仕上げますよ」

あかり「目標ができたみたいでよかったです」

霧島「まあ今は息もついたので、文字通り一息つきましょうか」

あかり「はい!」

霧島「何をしましょうか司令?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 眼鏡への愛着が強いのかという話
2 マッサージ
3 まったりする
4 その他自由に

あかり「ん~お茶でも飲みますか?」

霧島「それもいいですね」クルクル

あかり「腕回してどうしたんですか?」

霧島「あぁ、肩が凝っていたのでほぐしているんですよ」

あかり「あぁ、確かにずっとPCですもんね」

霧島「なので地味に腰にも来ていて」

あかり「艤装重いですし」

霧島「いや艤装は着けていませんが、ずっと同じ姿勢でいるというのはこたえますね」

あかり「それじゃあ、あかりがマッサージしてあげます!」

霧島「えっ?」

あかり「なんですかその微妙そうな顔は」

あかり「気持ちいいって評判ですよぉ」

霧島「最近あまり聞きませんね」

あかり「最近はあまりやってませんからね……」

霧島「それは、あぁ、言わなくていいです」

あかり「久しぶりにしてあげます!」

霧島「うぅ~ん、司令のは気持ちいいの質が……」

あかり「やっぱり、久しぶりだとだめですか……?」

霧島「うっ、そんな悲しそうな顔をしないでください。受けますから」

あかり「わぁい!」

霧島「やれやれ、なぜしてもらう方が上位のような言い方を」

あかり「気にしないでいいんですよぉ。まずは肩揉みますね」

霧島「どうぞ」

あかり「霧島さんも胸大きいのもありますよね」

霧島「戦艦では標準サイズですよ」

あかり「戦艦すごいですよぉ」モミモミ

霧島「ふぅ……いい気持ちです」

あかり「肩もみも全力ですよぉ!」モミモミ

霧島(肩もみくらいならそこまででもないんですね)

霧島「ふぅ、ふぅ……」

霧島(な、何ででしょうか、体が妙に熱っぽい……)

あかり「次は腰ですね! お布団敷かせてもらいますね~」

霧島「は、はい」

あかり「よいしょ、よいしょっ、はい、どうぞ!」

霧島「失礼します……」

あかり「これ霧島さんのお布団だから、失礼しますはおかしいですよぉ」

霧島「いや、な、何となく……」

あかり「霧島さんは丁寧な人ですよぉ」

霧島「どうも。では、お願いしますね」

あかり「はい。ちょっと服捲りますからね」サッ

霧島「あっ……」ブルッ

あかり「どうしました?」

霧島「す、少し寒く感じてしまいました」

あかり「暖かくなって来たかと思ったら、急に寒くなったりしてよくわかりませんよね」

あかり「すぐにあかりが暖めてあげますからね」グイッ

霧島「ん、はぁ……」

あかり「腰もやっぱり凝ってます。1回腰砕けになっちゃうくらい、ほぐしちゃいますから!」

霧島「そ、それはかんべ、へぇん……!」

あかり「ふっ、ふっ!」

霧島(司令、久しぶりだから気合入って、はげしっ……!)

霧島(そこまででもないなんてことなかった、肩もみで体が火照って、準備ができてしまって……)

霧島「んなぁぅ……!」

あかり「ふふ~ん、中々の強敵ですけど負けませんからね!」グイグイ

霧島(凝りは強敵でも、私はもう、屈しかかってる……! ダメ……こんな屈服した状態で、凝りがほぐれるまでされたら……!)

霧島「んん、はぁぅん……はぁ、はぁ……」

あかり「この固い腰がゆるゆるになるまで、続けます!」

霧島(私の自制心のタガまでゆるゆるになっちゃう……!)

霧島「ふぅ、はぁ……」ピクピク

あかり「ふぅ~、そろそろいい感じですよぉ」

霧島「おわ、りました……?」

あかり「はい。だいぶ体がふにゃってなってますね」

霧島「ふにゃっというかへたっというか……」

あかり「力が抜けたみたいでよかったです」

霧島「はぁ~……ありがとうございました司令」

あかり「いいえ、お役に立てたならよかったです」

霧島(この笑顔を見たいがために、わかっていても応じてしまうなんて。お姉様に許してもらえるでしょうか?)

あかり「それじゃあ、あかりはそろそろ行きますね」

霧島「はい、それではまた」

あかり「やっぱりいいことをすると気持ちがいいよぉ。これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>500の弥生、暁以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

マッサージは本番の下位互換みたいになっちゃってるのでどうにかしたいところですね

開始します

あかり「ちょっとお外に出てくるね」

如月「こんな時間に大丈夫?」

あかり「大丈夫だよぉ。最近はこの時間に出歩くのがマイブームかな」

如月「司令官は危なっかしいから心配だわぁ」

あかり「平気だよぉ」

如月「う~ん、1人で行くの?」

あかり「そうだねぇ~」

>>このレスから四分後に一番近いレス
>>500-501の弥生、暁、霧島、青葉以外の一緒に行く艦娘 or あかり1人

アイ、千歳、金剛

あかり「神風ちゃん、一緒にどこか行こうよぉ」

神風「えっ、今から?」

あかり「今からだよぉ」

神風「別にいいけれど、どうかしたの?」

あかり「どうって?」

神風「いや、何か私に話したいことでもあるのかと思って」

あかり「特に何かあるわけじゃないよぉ。ただ神風ちゃんと一緒に遊びたいって思っただけ」

神風「そう、いいわよ」

あかり「わぁい。ありがとう!」

神風「いやお礼なんか言われることじゃないわよ。で、どこに行くの?」

あかり「どこに行こうかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 そこら辺をぶらつく
3 街に出る

あかり「街の方に行ってみるよぉ」

神風「わかったわ、行きましょうか」

あかり「準備はしなくていいの?」

神風「お財布は持ったから平気よ」

あかり「お財布だけで大丈夫?」

神風「ハンカチもちゃんと持ったわよ」

あかり「いつも持ち歩いてるの?」

神風「たまたま整理してただけだから」

あかり「タイミングいいね」

神風「ええ、本当に」

神風(本当は私が誘うつもりだったんだけどね)

あかり「神風ちゃんはどこか行きたいところある?」

神風「う~ん」

あかり「ない?」

神風「私はあまり詳しくないのよ」

あかり「それじゃあ、街を巡ってみるっていうのもいいかもね」

神風「そうね、それもいいかもしれないわ。司令官はないの?」

あかり「あかりはね~カラオケ、はもうやったし~、久しぶりに映画観に行くとか」

神風「映画ね、悪くないわ」

あかり「街巡りとどっちがいい?」

神風「甲乙つけがたいわ、悩むわね」

あかり「どうしよっか~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 街巡り
2 映画館
3 洋服屋
4 その他自由に

あかり「あそこのカフェね、パンケーキがすごくおいしいんだよぉ」

神風「ふぅん、パンケーキ」

あかり「さすがに夕ご飯がパンケーキは物足りないから、入るのはまた今度にしよっか」

神風「また今度来てくれるの?」

あかり「また今度来るために、今色々見て回るんだよぉ」

神風「そ、そっか……」

あかり「ん、どうかしたの?」

神風「いや、その、ただ見て回るつもりだったんだけど」

あかり「だけど?」

神風「デートの下見だって思うとなんか、はずかしくて……」

あかり「デートの下見をするデートをしてるんだよぉ?」

神風「もっとはずかしくなること言わないでよ!」

神風「こうも高いビルが乱立していると、自分が相当小さく思えてくるわね」

あかり「そうかな? あかりにとっては普通だからかな?」

神風「司令官はこの中で育っていたからでしょうね」

あかり「まあ言うほど高いビルないけどねあかりの地元」

神風「私は元は駆逐艦とはいえ船だから。今の自分がものすごく小さく思えるのよ」

あかり「船と人間だったらね」

神風「だからかしら、余計に気になってしまうの」

あかり「小さい自分がいやだ?」

神風「そうじゃないわ。小さくなって、それでもままならないことばかりで、1人生きていくのだって本当に大変なことなんだなってわかった」

神風「それでも他人と関わらなきゃ生きていけないなんて、不便ね生き物って」

あかり「他人と関わることで、その大変なことを分け合って楽になるんだよぉ」

神風「分け合うってことは総量が減るわけじゃないのに、おかしなことね」

あかり「だけど、そういうものなんだよぉ」

神風「ええ、わかっているわ。私自身が感じているもの」

神風「船だった頃には感じなかったことなのに、不思議とその大変さが愛おしい」

あかり「神風ちゃんが今ちゃんと生きてることの証だよぉ」

神風「ええ、機械としてそこにあるんじゃなくて、私は今生きてるのね……」

あかり「人がいっぱいだよぉ。神風ちゃん、手」

神風「え、っと……」

あかり「はぐれちゃうからね。今はちょっと我慢して」

神風「わ、わかったわ」ギュッ

あかり「あっちに抜ければ少しはマシになると思うよぉ」

神風「うん……」

あかり「あっ、あそこの公園ね、ほっぽちゃんが昔、艦載機を飛ばす芸をしてお金稼いでたところだよぉ」

神風「あの子そんなことしてたの?」

あかり「うちに来るまでは外で暮らしてたからね」

神風「まるっきり深海棲艦なのに、よく受け入れられたわね」

あかり「ほっぽちゃんが悪い子じゃないってちゃんと伝わったんだよぉ」

神風「初見で伝わってよかったわね」

あかり「この街の人は皆優しいから。少しあそこで休んで行こっか」

神風「そうしましょう。この人込みはさすがにね」

今回はここまでです
次はこのまま神風の好感度100イベントからです

あまり街巡りという感じになりませんでしたが一所で遊ぶのではなく、街全体を見て会話してたということにしておいてください

開始します

あかり「はぁ~今日なんかお祭りでもあったのかな?」

神風「それなら祭りの会場が込むはずでしょ?」

あかり「今から始まるから会場に移動してる最中とか」

神風「始まる時間はもう少し早いんじゃないかしら?」

あかり「アイドルさんがゲリラライブやってるのかも」

神風「なんにせよ少し収まるまで待ちましょう」

あかり「そうだね、この公園にはあまり来てないみたい」

神風「子供だってもうとっくに帰ってる時間だもの」

あかり「2人っきりだね」

神風「ん、まあそうだけど」

あかり「ふふっ」

神風「何がおかしいの?」

あかり「ううん、何でもない。何でもないけど楽しくて」

神風「本当に幸せな人ね司令官は」

あかり「それにしても」

神風「なに?」

あかり「手を繋いでるのに普通に話せてるね」

神風「えっ、あっ!?」

あかり「忘れてたの?」

神風「気にしてなかったのよ」

あかり「気にしなかったら大丈夫なんだ」

神風「まあ、気にしないってことは感じてないってことだから」

あかり「ふぅん、じゃあ神風ちゃんに触るときは気を逸らしてあげればいいんだね」

神風「そう簡単にはいかないわよ。艦娘の艦知力を侮らないで」

あかり「ふっふっふ、あかりの隠密性能の高さも侮れないよぉ?」

神風「艦娘の感知力を上回れるって言うの?」

あかり「ちなみに今も気づかれずに手を揉んでるよぉ」

神風「へっ!?」

あかり「ほらね?」

神風「本当に私に気づかれずにこんな……」

あかり「どう、すごいでしょ?」

神風「すごいけど、もしかして気づかれない内に私のこといっぱい触ってたりしないわよね?」

あかり「どうかなぁ~?」

神風「け、ケダモノ!」

あかり「あははは、してないから安心してよぉ」

神風「いいえ、安心できないわ。このリボンで腕を縛らせてもらう!」

あかり「えっ、ちょ、ああ~!」

あかり「もぉ~お外なのにやめてよ~」

神風「お外だから触られるのはダメなの!」

あかり「むぅ~」

神風「それに司令官と一緒にいると、いつも触られてグダグダになっちゃうわ」

あかり「そんなに触ってる?」

神風「そんなに触ってる!」

あかり「そんなにかぁ」

神風「たまには、ちゃんと落ち着いて話がしたいわ」

あかり「あかりは落ち着かないよぉ」

神風「まあいいでしょ、いつもと逆だと思えば」

あかり「自分が落ち着いて話したいって意味だったんだね」

あかり「何か話したいことがあったのは神風ちゃんの方だったんだね」

神風「よく覚えてたわねそんなの」

あかり「ちょっと前のことくらいちゃんと覚えてるよぉ!」

神風「まあ、話したいことというより、話したいって思ってただけなんだけど」

あかり「話したいだけ?」

神風「そう。司令官と話がしたかっただけ」

あかり「いつもしてるよぉ」

神風「さっきも言ったけど、落ち着いてしたかったのよ。本当にすぐ触りに来るんだから」

あかり「神風ちゃんはなんか触りたくなっちゃうんだよぉ」

神風「それは嬉しい気もするけれど、たまにはそういうのなしの日もいいでしょ」

あかり「腕縛るのはそういうのに入らない?」

神風「入りません!」

神風(私にはとてもあれだけのテクニックは使えないから、緩急をつけて行くわ!)

神風(怒涛のように攻めるのもいいけど、メリハリをつけるのも効くはずよ、たぶん!)

あかり「お触りばっかりでもよくないよね。自然に慣れないといけないもんね」

神風「あんなに触られてたら、逆に触られてないと落ち着かなくなっちゃうわ」

あかり「でも触られても落ち着かないんでしょ?」

神風「ずっと落ち着けなくなっちゃうわね」

あかり「大変だよぉ」

神風「大変だから、たまにはお触りおやすみの日も必要ってことね」

あかり「うん、神風ちゃんとちゃんと手を繋いで歩きたいもんね」

神風「ええ、当面のところそれが目標ね!」

神風(あの日のように爛れた関係になることを望みながら、反して純粋に恋を育みたいとも思ってる)

神風(よくわからないわね。両立できるものなのかしらそれは)

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからはじめます

そろそろネタ切れで考える時間が長くなりレスが遅くなってしまってすいません
もうここからは好感度100イベントは長めにエッチの描写するだけってことにした方がいいかもしれません

いつも楽しんで読んでるけど、本格的にネタ切れなら、安価に頼るのもアリ
もし前と同じシチュでも、人物が違ってたら話も違ってくるし

自由安価でやるなら広い範囲でやって
その中から個人的に気に入った奴を混ぜて書いたりしたらどう?
使われた使われなかったで荒れる危険性はあるけど単にネタ集めがしたい時にそういう募集でやったら全然問題ないと思うよ

>>622-623
もう残りも少ないので頑張ってみますが、本当に何も思いつかない場合は頼ることになるかもしれません
ご意見ありがとうございます

開始します

>>624-625
抜けてしまいましたが、ご意見ありがとうございます参考にさせていただきます。


あかり「話そうって言っても話題がないとね」

神風「何かないかしら?」

あかり「そうだね~、さっきまで見て回ってたこの街について!」

神風「この街についてか」

あかり「いい街だって思う?」

神風「ええ。綺麗だし大きいし、何でもあるわ」

あかり「あかりもそう思うよぉ。もうすぐお別れになるのがちょっと寂しいくらい」

神風「そっか、もうすぐお別れなのね」

あかり「そのもうすぐっていうのもう1年くらい言ってるような気もするけど」

神風「1年なんてすぐよすぐ」

あかり「そんなおばあちゃんみたいなこと」

神風「本当に、司令官と出会ってからは時間が一瞬に過ぎていく感じがするのよ」

あかり「妖精さんの装置じゃない?」

神風「違うわよ」

あかり「それじゃあ、楽しいってことだね」

神風「楽しい時間はすぐ過ぎるっていうやつ?」

あかり「そう。ここでの生活を楽しいって思ってくれてる、何よりの証拠だよぉ」

神風「司令官はいつも楽しそうにしているけど、ものすごく速い時の中を生きているのね」

あかり「ふふふっ、あかりはいつか時間を超えちゃうかもしれないね!」

神風「実際超えてるしね。全員バラバラの時間でこっちに来たんでしょ?」

あかり「あっ、そうだね! あかり時間を超えちゃってるよぉ!」

神風「それに」

あかり「それに?」

神風「……いや、何でもない」

あかり「ええ~気になるよぉ」

神風「本当に何でもないから」

神風(私も時だけじゃなくて、色んな物を超えて今ここにいるから)

神風(途方もなく僅かな可能性でもって、私達はこうして同じ時の中に立っている)

神風(因果とか節理とか、もっと大きなものを破ってるんだもの。相反する2つの願いくらい両立させてみせるわ!)スッ

あかり「ん、神風ちゃん?」

神風「せっかく縛ったんだもの、今日は私が司令官を触る!」

あかり「くすぐったくするのはやめてね?」

神風「さあ、どうしましょうか?」ワキワキ

あかり「あからさまにくすぐろうとしてるよぉ~!」

神風(この激流のように流れ行く時間の中で、少しでもあなたを繋ぎとめられるように。しっかりとあなたの手を握れるように)

神風(私、頑張るからね)

あかり「はぁ~手が動かせないのにくすぐるから、転がっちゃって大変だったよぉ」

如月「あらあら、楽しそうねぇ」

あかり「えへへ、楽しかったっていうのは否定しないよぉ」

如月「うふふっ、司令官ったら」

あかり「やっぱり、誰かと触り合うのって大切なことだよね」

如月「言葉で伝えるだけよりも、触れられる感触も伴った方がより心に響くものね」

あかり「これからはもっともっと触れ合うようにするよぉ!」

如月「これ以上触れ合うってどうなっちゃうのかしらぁ。如月なんだかドキドキしてきちゃった」

あかり「触れ合うかどうかはわからないけれど、今日のごほうびの時間だよぉ」

如月「何をしてくれるのかしらぁ?」

あかり「何をしてあげようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 夜も一緒に行動する
3 抱きしめて愛を囁く
4 明日1度交流する
5 ××する

あかり「何してほしい?」

如月「あらぁ、聞いちゃう? 如月に聞いちゃうかぁ」

あかり「如月ちゃんがしてほしいことするんだからね」

如月「そ、れ、な、ら……」

あかり「うん」

如月「明日までに考えておくわ」

あかり「ええっ?」

如月「今すぐ急いで決めるのはもったいないでしょ~? だから、明日また如月のところに来て、そのときにしてもらうわ」

あかり「それは、有りなのかな?」

如月「司令官が決めることよぉ」

あかり「う~ん、まあ、急いで決める必要はないしいいよぉ」

如月「ありがとう司令官」

如月「どうせエッチなごほうび希望されるって思ってたでしょ?」

あかり「い、いや、そんなことないよぉ!」

如月「ふふっ、そういうのはもう十分体験してるでしょうから、効果が薄いと思うのよね」

あかり「体験してるかどうかは……」

如月「してるでしょ?」

あかり「なくは、ないけど……」

如月「だから焦らすことにしたのよぉ。明日何お願いされるんだろうって、悶々としながら夜を過ごすといいわぁ」

如月「その姿を思い浮かべて楽しむのも、ごほうびになるから」

あかり「あっ、じゃあそれがごほうびってことで」

如月「ごほうびが何になるかわからないで悶々とするのを楽しむのよ?」

あかり「うぅ、如月ちゃん策士だよぉ」

如月「それもいい女の条件よ」

あかり「あかりは悶々とはしないよぉ!」

如月「本当にしてるかどうかは関係ないの。如月がそういう想像ができるかどうかが重要」

如月「悶々としてる司令官を想像して、如月も悶々とするのよぉ……」

あかり「それだと、そうしてる如月ちゃんのことをあかりが想像して、悶々としちゃうよぉ」

如月「あらぁ、それはそれで嬉しいわよぉ」

あかり「なんというか、強いね本当に」

如月「ふふっ、それが如月のいいところ」

あかり「とにかく、明日如月ちゃんのところに行けばいいんだね?」

如月「ええ。いつでもいいけれど、朝1番はやめてほしいかな。もっと焦らしたいもの」

あかり「ならお昼過ぎてからだね」

如月「うふふ、待ってるわよ司令官。それじゃあ、明日の秘書艦を決めましょうか」


このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>500-501の☆のついてない艦娘)

今回はここまでです

ごほうびのマッサージはそれぞれ固有の何かに置き換えることにします
ここまで来てまた色々と変わってしまってすいませんがよろしくお願いします

開始します

あかり「明日はね~イムヤちゃん!」

如月「イムヤちゃんね。わかったわぁ」

あかり「おやすみ如月ちゃん」

如月「ふふっ、如月はまだ休まないけどね。もんもん」

あかり「それはもう忘れようよぉ」

如月「悶々は忘れても、明日のごほうびは忘れちゃだめよ?」

あかり「わかってるよぉ」

如月「それじゃあ、おやすみなさいね司令官。また明日」

あかり「うん、また明日!」

如月「……また明日。会えないこともあるのにこう言える。それがもうごほうびみたいなものね」



あかり「明日は何をお願いされるかわからないけど、忘れないようにしないとね」

あかり「さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>500の弥生、暁以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

あかり「今日も色々あったし、もう寝ちゃおうかな」

あかり「……如月ちゃん本当に」

あかり「だめだめ! そんなの考えてたら本当に寝られなくなっちゃう!」

あかり「何も考えずに寝ちゃうよぉ。おやすみなさい」

コンマなので↓2で

1~30 何も起きない 31~65 誰かが来る 67~98 誰か達が来る ぞろ目 謎の艦娘が来る

>>このレスから四分後に一番近いレス
来た艦娘達(>>500-501の弥生、暁、青葉、霧島以外)

>>644
人数が抜けましたが2~4人までです

春雨「あかりちゃん、起きてますか?」

あかり「もんもん~……」

春雨「もん? 寝てるのかな?」

あかり「ぐぅ~……」

春雨「これは完全に寝てるね……」

春雨「たまにはこっちから来てみようと思ったけれど、自分の部屋で寝るときは寝るの速すぎです」

春雨「……触ったら起こしちゃうかな? でも……」

春雨「ちょっとだけなら……」

駆逐棲姫「……」ジッ

春雨「わ、んぷ……」バッ

駆逐棲姫「咄嗟に口塞げるのすごいね」

春雨「なんでわるさめまでここに?」

駆逐棲姫「いや、私はただあかりに会いに来ただけだけど」

春雨「変なところで同じなところがあるわね」

駆逐棲姫「確かに」

春雨「あかりちゃん寝ちゃってるよ」

駆逐棲姫「そうみたいだ」

春雨「日を改めた方がいいかもしれないわ」

駆逐棲姫「そうかもしれない。それじゃ、起こさないように出ようか」

春雨「……」

駆逐棲姫「春雨?」

春雨「い、いや、私はもう少し寝顔を眺めてから」

駆逐棲姫「……本当に寝顔を眺めるだけなの?」

春雨「ほ、他に何するって!」

駆逐棲姫「しーっ!」

春雨「あっ、ごめん」

春雨「結局残るんだ」

駆逐棲姫「春雨が変なことしないように見張る」

春雨「変なことなんかしないよ、うん」

駆逐棲姫「信用できない。春雨はわりとエッチだから」

春雨「んなっ!? それを言うならわるさめこそ、何でここに来たっていうの!?」

駆逐棲姫「声が大きい。あかりに会いに来たって言ったでしょ」

春雨「こんな夜更けに寝室に来るなんて、ただ会いに来るだけじゃすまないでしょ」

駆逐棲姫「いや、私はそんな……」

春雨「今更清純ぶらないで!」バッ

駆逐棲姫「ちょっと、春雨……!?」

春雨「ふっ、背後を取ってしまえばこっちのもの」

春雨「わるさめだってもうあかりとしてるんだし、今更取り繕うったって遅いのよ」

駆逐棲姫「いや、本当に私は……」

春雨「あかりちゃんが寝ちゃってて果たせなかったから、私が変わりにしてあげるわ」スッ

駆逐棲姫「は、春雨、やめっ……!」

春雨「いい加減に素直になりなさい。別人として存在しているけれど、私はあなたでもあるんだよ?」

駆逐棲姫「そう、だったら、なんなんだ?」

春雨「私がエッチなら、わるさめもエッチだってことだよ……」

駆逐棲姫「そん、んぁっ……!」

春雨「はずかしがらなくてもいいんだよ。私はあなただから、これは自分でしてるのと同じこと……」

駆逐棲姫「いや、自分でしてるにしてもぉ……あかりが……!?」

あかり「……」バチッ

春雨「あかりちゃん、起きて……るわけじゃないみたい。目を開けながら寝てるんだ」

駆逐棲姫「たまにやるらしいねあかり」

春雨「でもまあ好都合でしょ。寝ながらでも見てもらいましょあかりちゃんに」

駆逐棲姫「へえっ、んんぅ……!」ピクッ

春雨「意識はないかもしれないけど、ちゃんと目には映ってる。もしかしたら、夢の中で見てるかも……」

駆逐棲姫「そん、はぁ……くぅ……」

春雨「わるさめが私と同じでエッチだってこと、あかりちゃんに睡眠学習してもらおっか……」

駆逐棲姫「や、やめ、春雨……」

春雨「やめてほしい? ううん、違うでしょ? 続けてほしいって思ってる」

春雨「わかるよ、だって私は、あなただから……今触れてるところからしっかりと伝わる……」

駆逐棲姫「はぁ、ん……そ、んな……」

駆逐棲姫(あかりに、見られてるのに……見られてるって思った方が、余計に……)

春雨「さあ、わるさめ……!」

駆逐棲姫(いけないのにっ……!)

駆逐棲姫「ん、ぁぁぅっ……!」ビクン

今回はここまでです

同じ存在であることを気にしていた春雨とわるさめですが、今ではこういうこともできるようになっています

昨日は例によって頭痛でしたすいません
今日の終わりに小ネタ募集します

開始します

伊168「おはよう司令官」

あかり「おはよ~」

伊168「まだ眠そう?」

あかり「ううん、昨日は早く寝たからそうでもないよぉ」

伊168「でもなんかぼ~っとしてる」

あかり「寝すぎかな?」

伊168「たまにあるよね~」

あかり「シャキッとしないとね」

伊168「そう、シャキッとね」

あかり「う~ん、よし、頑張るよぉ」

伊168「うん、一緒に頑張りましょう!」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾 弥生 

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168☆  〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     〇霧島   〇青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
〇天津風☆  長門☆   愛宕

伊168「早く寝ていい夢見られた?」

あかり「いい夢、いい夢かどうかはわからないけど」

伊168「わからないけど?」

あかり「わるさめちゃんと春雨ちゃんが仲良くしてるのを見てた気がする」

伊168「わるさめと春雨が?」

あかり「うん、なんか仲良さそうに抱き合ってたよぉ」

伊168「ふぅん、いいじゃないそういうの」

あかり「だね。色々あったから」

伊168「同じ自分をどう受け入れるかって、わるさめ達以外にも私達皆に言えることだから」

あかり「うん、2人共しっかり受け入れられたみたいでよかった」

伊168「まあなんで抱き合ってたかはわからないけれど」

あかり「なんでだろうね? 抱き合ってたというか、春雨ちゃんが後ろから抱く形で、わるさめちゃんは困ったような顔してた気もするけど」

伊168「困ったような顔ねぇ」

あかり「困ってるというか、あれは……」

伊168「とりあえず、夢の話をいつまでもしててもしょうがないわ。これからどうするか決めましょう」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>656-657の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生が好感度100の方に行ってなかったのでもう1度

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾 暁

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168☆  〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     〇霧島   〇青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
〇天津風☆  長門☆   愛宕
弥生

暁「ふんふ~ん」

あかり「暁ちゃんごきげんだね」

暁「わかるかしら、あかり?」

あかり「鼻歌とか歌ってればわかるよぉ。何かいいことでもあったの?」

暁「聞きたい?」

あかり「聞きたいよぉ」

暁「なんとね、暁ってば鳳翔さんに、ちゃんと食器片づけられて偉いですねってほめられたのよ!」

あかり「ほめられたんだ。それでごきげんだったの?」

暁「そうよ。鳳翔さんといえばここでも随一の大人の風格を漂わせている人よ? そんな人にほめられるなんて、大人だって言われてるのと同じじゃない!」

あかり「そ、そうだね」

あかり(そのほめ方は子供に対してのものだと思うけど……)

暁「鳳翔さんにも認められるレディーなのよ暁は。ふっ、自分の大人らしさが怖いわ」

あかり「喜んでるならそれでいいや。せっかく会えたんだし、何かしよっか」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 技術局の話
2 Bepと仲良くしているかという話
3 アダルトな話
4 その他自由に

暁「いいわよ、大人な暁が付き合ってあげる」

あかり「大人ねぇ」

暁「どうかした?」

あかり「昨日大人のレディーはエロくないとダメって言ってたけど」

暁「言ったわね」

あかり「暁ちゃんってエロいの?」

暁「なぁっ!? な、なんてこと聞くのよ!」

あかり「いや、大人だ~大人だ~って言うからね」

暁「え、エロくないわよ!」

あかり「それじゃあ大人じゃないよぉ」

暁「違うわよ! そう、見た目はエロいけど内面はエロくないの!」

あかり「内面は?」

暁「そう。他人にエロいって思わせればいいだけであって、本人のエロいかどうかは関係ないのよ」

あかり「でも内面がそうじゃないと、外にでも出て来ないと思うけどなぁ」

暁「そ、それは一理あるけど……」

あかり「暁ちゃんから色気を感じるかというと……」

暁「感じるでしょ? ほら、うなじ!」

あかり「綺麗なうなじだな~とは思うけどね」

暁「うなじがダメ!? じゃあ、えっと、おへそ!」

あかり「ちょっとぽっこりしてない?」

暁「ご、ご飯食べたばっかりだからよ!」

あかり「あぁ、うん、そうだよね」

暁「ぐぬぬぅ~……」

暁「やっぱりあかりが子供だからまだ感じないのよ! 昨日だってそうだったじゃない!」

あかり「よく考えたらそうじゃないような気がしない?」

暁「むぅ~、こうなったらとっておきよ!」

あかり「とっておき?」

暁「このセクシーなパンツにエロさを感じなさい!」バサッ

あかり「セクシー……」

暁「セクシーでしょ! ハートマーク付いてる! エロさの象徴じゃない!」

あかり「あぁ、うん、セクシー、だと思うよぉ」

暁「ほらぁ! ここまですればあかりにも伝わるのよ! 中々の強敵だったけど、さすがは暁ね!」

あかり「あははは……」

あかり(あかりが教えてあげた方がいいのかなぁ。本当にエロいってことがどういうことなのか)

今回はここまでです
これで暁の好感度が100になったので、天津風、長門、愛宕、弥生、暁の順に好感度100イベントです

これで残り2人になりました、場合によってはこれ以上増えるかもしれませんが。
終わりも近いですが今後ともよろしくお願いいたします

↓1~2で小ネタ募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもいいです

開始します

暁「あかりは大人らしいところもあるし、子供っぽいところもあるしで不思議ね」

あかり「誰だってそういうものだよぉ。大人でも子供っぽいところはあるし、子供でも逆に大人びたところもあるよぉ」

暁「ふむふむ、それは確かに言えるかもしれないわね」

あかり「だからね、何でもかんでも大人って感じにしなくてもいいんだよぉ」

暁「……考えておくわ」

あかり「うん、そうしよう!」

暁「あかりの大人っぽいところが出たわね」

あかり「えへへ、出ちゃったよぉ」

暁「もう、あかりはどっちもあるとしても極端なのよ!」

あかり「そんなに極端?」

暁「極端! だから、すごい不意を突かれるというか……」

あかり「不意?」

暁「な、何でもないわ! そろそろ暁は行くわね」

あかり「うん、また今度ね~不意って何だろう?」

あかり「まあ、とにかくこれからどうするか考えるよぉ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>660-661の暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「ちょっとお外に出てくるね」

伊168「外出するの?」

あかり「うん」

伊168「今日は早いね」

あかり「たまにはこれくらいの時間に出るのもいいよぉ」

伊168「まあね、夕方出るよりも行くところはたくさんあるでしょうし」

あかり「まだどこに行くかは決まってないけどね」

伊168「誰と行くかも?」

あかり「まだだよぉ」

伊168「じゃあ、誰と行くのか決めないとね」

>>このレスから四分後に一番近いレス

一緒に行く艦娘(>>660-661の暁以外から1~3人 or あかり1人)

あかり「イムヤちゃん、一緒に行こう?」

伊168「えっ?」

あかり「一緒におでかけ行こう?」

伊168「えっと、イムヤと?」

あかり「うん! イムヤちゃんと」

伊168「ええっと、その、そこにいたからとか?」

あかり「じゃなくて、イムヤちゃんと一緒に行きたいなって思ったから」

伊168「そ、そっか、わかったわ! 秘書艦だけど司令官が言うならいいよね?」

あかり「だってほとんどすることないもん」

伊168「確かにそうね、暇だからスマホ……じゃなくて、どうしようか困ってたところよ」

あかり「スマホ弄ってても何も言わないよぉ」

伊168「いや、なんかすごい堕落してる感が出ちゃうからさ。それはいいとして、どこに行くの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 そこら辺をぶらつく
3 街に出る

あかり「今の時間なら、誰かの鎮守府に遊びに行くのもいいかも!」

伊168「他の司令官のところに?」

あかり「京子ちゃんと池田先輩にはこの前会ったけど、他の皆とも会いたいからね」

伊168「歳納司令官と池田司令官はもういいの?」

あかり「そういうわけじゃないよぉ。2人共また会いたい」

伊168「イムヤも久しぶりにここ以外の鎮守府の子達と会いたいわ。それに」

あかり「それに?」

伊168「そこに行くなら水着のままでいいから」

あかり「そこ重要なんだね」

伊168「超重要! で、誰のところに行くの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 京子
2 結衣
3 ちなつ
4 綾乃
5 千歳
6 櫻子
7 向日葵
8 りせ

あかり「う~んと、櫻子ちゃん!」

伊168「大室司令官のところかぁ。いいんじゃない? あの子結構好きよ、わかりやすくって」

あかり「それじゃあ櫻子ちゃんに連絡するよぉ」

伊168「ん、お願い」

あかり「もしもし、櫻子ちゃん」

櫻子『なに~? あかりちゃん、なんか用?』

あかり「これから櫻子ちゃんのところ遊びに行こうと思ってるんだけど、大丈夫かな?」

櫻子『遊びに来るの!? いいよ、来て来て!』

あかり「大丈夫? よかったよぉ」

櫻子『あかりちゃんが来るならお出迎えの準備をしないといけないね~』

あかり「そんなのいいよぉ。遊びに行くだけだから」

櫻子『そう? 垂れ幕とかいらない?』

あかり「いらないから!」

櫻子『わかった~! じゃあ待ってるね!』

あかり「うん、すぐに行くから」

伊168「行けそうね」

あかり「待ってるって」

伊168「それじゃあ待たせないように早速出発しましょう」

あかり「出発だよぉ!」

あかり「イムヤちゃんはゴーヤちゃんみたいに洋服着ようって思わない?」

伊168「いや、最近はいいかなぁって思うこともないことはないよ」

あかり「とりあえず1回着るようになれば、後は習慣化するから大丈夫!」

伊168「そうだね。セクシーな水着でも普段から着てちゃ効果薄いもんね」

あかり「セクシー?」

伊168「うん。もうマイクロビキニとかでも反応しなくなったし」

あかり「気にしないようにしてるだけだよ?」

伊168「それができるようになられただけで、効果が薄まってるってこと!」

あかり「最初の頃よりはね」

伊168「だから洋服を着て、慣れて来た頃にまた見せることで再び効果を発揮できるようになるって寸法」

あかり「結局水着のために洋服を着るみたいな感じだね」

伊168「あぁ、それ言えてるね。イムヤの中では水着の方が上位にあるからね!」

あかり「そこは、こだわりだからいい悪いが言えることじゃないよぉ」

伊168「というわけで、イムヤが洋服着てるときは気を付けた方がいいかもね。いつ紐だけの水着が飛び出してくるかわからないから!」

あかり「き、気を付けるよぉ」

あかり「櫻子ちゃん来たよぉ」

櫻子「あかりちゃん! 久しぶりだね!」

あかり「うん、元気だった?」

櫻子「私はいつだって元気いっぱいだよ!」

あかり「それはよかったよぉ」

櫻子「イムヤも久しぶり」

伊168「どうも。その明るさは見てて元気が出るわ」

櫻子「私が元気を分け与えてあげているのだ! うやまえ!」

伊168「はいはい、ありがとうございます」

櫻子「いや~ちょうどあかりちゃんに聞きたいことがあったんだよね~」

あかり「あかりに聞きたいこと?」

櫻子「うん。ちょうどよかったよ」

あかり「何かな? あかりに教えられることなら、何でも教えるよぉ」

櫻子「そっか、ありがとう! あのね、気持ちいいおっぱいの揉み方教えて」

あかり「えっ?」

今回はここまでです

千歳と京子は描写がありましたが他のところでも進んでたり進んでなかったりする可能性もあります

開始します

櫻子「だから、気持ちいいおっぱいの揉み方」

あかり「い、いや、櫻子ちゃん何を言って……」

櫻子「あっ、もしかして秘伝の技だったりする?」

あかり「いやそんなことないけど! そういうことじゃなくて!」

伊168「えっと、どうしてそんなこと知りたいの?」

櫻子「いや~私ってばいつもおっぱい揉むときは、向日葵のを憎しみ込めて揉んでたからさぁ」

櫻子「もっと気持ちよく揉める方法を知りたいなぁって思っちゃって」

あかり「明石さんから聞いてたけど、本当に揉むようになってたんだ」

櫻子「なんかねぇ、揉んでるとこうよくわからないけどいい気持ちになるんだ。上手く言えないんだけど、すごく暖かい感じ?」

櫻子「でもほら、私だけそういう気持ちになってたら悪いじゃん? 皆にももっといい気持ちになってもらいたいし、そしたらもっと触らせてくれるようになるでしょ?」

櫻子「だから、気持ちよくおっぱい揉む方法教えて!」

あかり「な、何であかりに聞くのかな?」

櫻子「またまた~隠さなくていいって! あかりちゃんが上手だってことは夕張から聞いたよ」

あかり「明石さんと夕張さんは普段どういう話してるのかな!?」

伊168「確かに上手だけど」

あかり「イムヤちゃん!?」

櫻子「やっぱり~!? ねね、いいでしょ? ね?」

あかり「う~あ~、い、いいけど……櫻子ちゃんにすればいいの?」

櫻子「ん~それはなんか違うんだよね~私んところの艦娘にされるのもなんかやだし」

あかり「ということは……」

伊168「えっ? イムヤ!?」

櫻子「実際に見た方がわかりやすいもんね!」

伊168「ちょ、ちょっと、そんなの聞いてないわよ!」

あかり「あかりも聞いてないけど、成り行きで」

伊168「いや、まあ、別に、いい、けど、さ……」

櫻子「やった~! じゃあ早速、っと、私も見ながら実践した方がいいよね! 誰か呼んでくる~!」

伊168「いやはや、無頓着というか開けっ広げというか……」

あかり「あそこまで当然のことのように言われると、拒む気がなくなっちゃうよね」

伊168「勢いでいいって言っちゃったけど、ひ、人が見てるんだから、優しくしてよね……?」

あかり「う、うん……」

>>このレスから四分後に一番近いレス
櫻子が連れて来た艦娘

1 鬼怒
2 夕張
3 利根
4 潮
5 日向
6 翔鶴
7 空母棲姫

夕張「ごめんね、櫻子のアホに付き合わせちゃって」

あかり「いえ、そんなことないですよぉ」

櫻子「そうだそうだ! 私はアホじゃないぞ!」

夕張「アホでしょうが! 気持ちいいおっぱいの揉み方教えて、なんて普通友達に言うことじゃないわよ!」

櫻子「そうかな~? 興味あったら普通聞くと思うけど」

夕張「本当、頭のネジがゆるゆるなんだから」

伊168「そういうわりにはちゃんとついて来るんだ」

夕張「いや、それは、まあ、覚えてくれたら、私としても助かるわけだし……?」

櫻子「よ~し、早くはじめようあかりちゃん! ほら、おっぱい出せ夕張!」

夕張「ちょっ、少しは躊躇ってもんをさせなさいよ~!」

あかり「じゃあ、お願いねイムヤちゃん」

伊168「うん……」

櫻子「さすがに夕張より小っちゃいね」

伊168「ほっといてよ」

夕張「よりって、まるで私が小さいみたいに言わないでよ!」

あかり「夕張さんも結構大きいと思いますよぉ」

櫻子「ええ~でも同じ軽巡でも名取さんとか天龍さんの方が大きいし、潮とか浜風みたいな駆逐艦より小さいでしょ?」

夕張「そういう大きい方と比べるんじゃないわよ! 私は標準サイズなの!」

伊168「何気に潜水艦は大きいの多いから、イムヤは小さい方なのかな」

櫻子「歳納先輩のとこのイクとかすっげぇおっきいよね!」

伊168「やっぱり潜水空母になれないのがいけないのかしら」

あかり「空母になれなくてもイムヤちゃんはイムヤちゃんだよぉ」

夕張(このままこの談義で乗り切れるんじゃ……)

櫻子「さてと、無駄話はここまでにして」

夕張(くそう!)

あかり「あのね、まずはじめに大事なのは力任せにしないこと」

櫻子「ふむふむ」

あかり「あんまり強くすると揉むというよりつねる感じになっちゃうからね。優しくしてあげてね」ムニ

伊168「ん……」

伊168(なんかいつもと違う、変な気持ちになって来るわね……)

櫻子「優しく……」

夕張「ほんとそれ大事だから。櫻子ったらすぐ力込めるんだから」

櫻子「うるさいな~力入っちゃうんだから仕方ないじゃん!」ギュッ

夕張「いたっ!」

櫻子「あっ、ごめん!」

あかり「それなら揉むというより、撫でるとか押す感じにした方がいいかも。それなら力も入りにくいでしょ?」

櫻子「なでる……押す……」ムニムニ

夕張「ん、いい感じじゃない?」

櫻子「夕張気持ちいい?」

夕張「気持ちいいというか、くすぐったい」

櫻子「くすぐったいって言われちゃってるよあかりちゃん!」

あかり「痛いって言われるよりはくすぐったいの方がいいよぉ」

伊168「はぁはぁ……」

櫻子「なんかイムヤもうすげぇ気持ちよさそうだし」

夕張「そんなに上手なの……?」

櫻子「だ、だめだぞ! 夕張は私がしてあげるんだ!」

夕張「櫻子……」

あかり「あとね、気分ってすごく大事なことなんだよぉ」

櫻子「気分?」

あかり「そう。普通に揉んでるだけだと、あんまり気持ちよくないときってあるんだけど、気分が盛り上がってると気持ちよく感じられる」

あかり「だから、そういう気分になるようにお話したりするのも大切なの」

櫻子「話かぁ、夕張が盛り上がるって言えば、アニメの話!」

夕張「そういう盛り上がり方は期待してないから!」

まだ途中ですが今回はここまでです
次は続きからです

あかりがここまでレクチャーできるようになったと知ったらあかねさんは喜ぶでしょうか

開始します

あかり「ちゃんと夕張さんのことを見て、どこを触ったら気持ちよさそうにするか見てて」

伊168「ふぁぁっ……!」

櫻子「あかりちゃんはイムヤの気持ちいいとこ、わかってるんだね」

あかり「ま、まあね……」

櫻子「すげぇ~! 私もすぐに見つけてやるからな夕張!」

夕張「そ、そんな断言するようなこと……んくっ……!」

櫻子「ここ!? ここがいいの、夕張!?」

夕張「そんな、食いつくような、あぁっ……!」ビクッ

櫻子「痛かった?」

夕張「違う、気持ちよかったから……」

櫻子「よっし! すぐにできるなんてやっぱり天才だな私!」

夕張「ったく、こういうときでも変わんないんだから……」

夕張「あぁ、もう! 終わり! お終い!」

櫻子「ええ~! せっかく私も気持ちよくさせられて、いい気分だったのに!」

夕張「これ以上は、本当にダメだから! 最初くらい、もっとちゃんと……」

櫻子「最初?」

夕張「何でもないわ! もう、部屋戻るからしばらく来ちゃダメよ! 赤座提督とイムヤも、乗るのはいいけど節度は守りなさいよ!」

櫻子「あっ、おい夕張! ちぇ~」

あかり「ま、まあ、あかりも止めどきが見つけられなかったから」

伊168「ちゅ、中途半端にされるのが一番辛いんですけど?」

あかり「もうちょっと我慢してね」

櫻子「まあいいや。今のでしっかりマスターしたもんね! これでもっとみんなを気持ちよくさせられる!」

あかり「本当に1番大切なことはね、相手のことを想うこと。大好きだって気持ちをしっかりと込めてあげれば、きっと伝わるからね」

櫻子「わかった! ありがとあかりちゃん!」

あかり「どういたしまして、でいいのかな?」

櫻子「鬼怒~き~ぬ~」

鬼怒「はいはい、どうしたの?」

あかり「鬼怒さん、お久しぶりです」

鬼怒「あっ、赤座提督! 久しぶり!」

伊168「なんか雰囲気変わった?」

鬼怒「改二になったからね」

あかり「なんだか凛々しくなりましたよぉ」

櫻子「おっぱいもでっかくなるしさ~! ちょっとは利根を見習え!」ムニ

鬼怒「あっちょ、赤座提督とかもいるんだから揉まないでよ!」

櫻子「いいじゃん、あかりちゃん直伝の技を鬼怒にも味合わせてあげるよ」

鬼怒「えっ!?」

あかり「誤解を招く言い方やめてよぉ!」

伊168「あながち誤解でもないけれども」

翔鶴「あら、もういらっしゃっていたんですね」

あかり「翔鶴さん!」

伊168「こっちも改二ね」

翔鶴「そちらの瑞鶴もなったと聞きました。今はもうあまり意味はありませんが、やはり気分は変わりますね」

櫻子「コンビーフできるからいつでも気分入れ替えできるな!」

日向「コンバート、な」

利根「おおっ、赤座提督! 筑摩は息災か?」

あかり「利根さん。はい、元気にしてますよぉ」

伊168「潮も元気してた?」

潮「はい。元気ですよ!」

空母棲姫「穏やかな日々を過ごさせてもらっているからな」

あかり「それは何よりですよぉ」

翔鶴「はい、おせんべいくらいしかありませんけど」

あかり「いいんですか?」

日向「どうせ櫻子と利根が食いつくしたらまた買いに行くからいいんだ」

利根「なんじゃと! 日向だって食べるときは食べてるじゃろう!」

日向「量の話だ」

櫻子「あっち帰ったらこうやってお菓子好き放題買うこともできなくなるのか~」

伊168「持って帰ればいいんじゃない?」

鬼怒「裸で来たわけじゃないことを考えると、ある程度はあっちに持っていけそうだよね」

櫻子「じゃあ、帰るときにお財布に詰められるだけお金入れとこ!」

潮「番号とかでバレると思いますよ」

翔鶴「そう上手くはいきませんよ」

あかり「でも、何か少しくらい持って帰りたいよね」

伊168「イムヤはスマホがあれば問題ないけど」

空母棲姫「あっちで再契約できるんだろうか?」

あかり「おいしいです!」

翔鶴「たくさんありますからね」

利根「遠征の需要もなくなって来たし、毎日暇なのじゃ」

鬼怒「そっちはいいよね、遊ぶところいっぱいあって」

伊168「ここにはあれだけの施設作る余裕ないか」

日向「あっても普通作らんが」

櫻子「いいな~うちにもちょっとくらいなんか作ろうよ!」

空母棲姫「今更か?」

日向「あまり解体業者の負担になることはしない方がいい。立つ鳥跡を濁さずだ」

櫻子「ちぇ~最近向日葵んとこに行くのもあれになって来たし、やっぱおっぱい揉むくらいしかやることないな~」

鬼怒「だからそういうこと人前で言わない!」

あかり「あははは……」

伊168「うちも人のこと言えない、というかうちの方がひどいまであるからね……」

今回はここまでです

本当はいくところまでいこうと思っていましたがやはりはじめては大事ですからね

開始します

櫻子「もう帰っちゃうの? 泊まってきなよ!」

鬼怒「赤座提督に赤座提督の事情があるから」

櫻子「ちぇ~じゃあさ、また今度あかりちゃんとこ泊まり行っていい?」

あかり「もちろんだよぉ。歓迎するね!」

櫻子「やったぁ~! 私にも色々施設使わせてね!」

伊168「まあ、使われないより、使ってもらった方が妖精達も作ったかいあるでしょうしね」

あかり「またね、櫻子ちゃん」

櫻子「うん! 今度はもっともっと教えてね」

あかり「う、うん、わかったよぉ」

鬼怒「教える? 何を?」

櫻子「えっ? それは気持ちいいおっぱ――」

あかり「お邪魔しました~!」

伊168「やれやれ」

伊168「あの子ある意味で大物ね」

あかり「櫻子ちゃんはすごい子だよぉ」

伊168「司令官もあんな感じになるかとも思ってたけどね」

あかり「あかりが?」

伊168「ああやってのほほんとエッチなことする感じ」

あかり「あかりにはできないよぉ」

伊168「司令官はちゃんと恋とかそういうの意識してたものね。大室司令官はまだよくわかってなさそう」

あかり「でもいつかきっと気づく日が来るよぉ」

伊168「どうかな。気づかずずっとあの調子っていうのも、悪くないかもしれないけど。それよりも司令官」

あかり「なぁに?」

伊168「そろそろ、限界なんだけど……」モジモジ

あかり「あぁ、妖精さんがいるし……」

伊168「操舵室までは聞こえないわよ!」ガバッ

あかり「ちょ、ちょっと待って~!」

あかり「た、確かに、ずっとああいう調子も悪くない、かも……」

伊168「司令官がああいう調子貫こうとしても、たぶん熊野さんとか間宮さんとかに砕かれてたと思うな」

あかり「あ、あははは……」

伊168「それだけなりふり構わず好かれてるってことよ!」

あかり「それは嬉しいんだけどね」

伊168「司令官がしっかりと向き合ってくれることで、奇跡的にバランスを保ってるんだから」

伊168「これからもよろしくね、司令官」

あかり「……はぁい」

伊168「それじゃあ、これからはどうする? 続きする?」

あかり「それはまた今度! これからは」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>660-661の暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「どこかの施設を使いに行こうかな」

伊168「大室司令官への当てつけ?」

あかり「違うよぉ! 櫻子ちゃんが行きたいって言ってたからっていうのはあってるけど」

伊168「あとどれだけ使えるかもわからないしね。いっぱい行っときましょう」

あかり「うん! 妖精さん達の頑張りを無駄にしないようにね!」

伊168「1日で出来上がるからいまいち頑張ってる感ないんだけど」

あかり「むしろ1日で完成させるなんて、すごい頑張ってるって思うけど」

伊168「そういう見方もあるか」

あかり「どこに行こうかな~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  レッスンルーム
2  プール
3  プラネタリウム
4  夜戦場
5  学校
6  縁側
7  アニマルセラピールーム
8  図書室
9  お風呂
10 カラオケボックス

あかり「プールに行くよぉ」

伊168「プール行くの? イムヤもって、さすがにそろそろ執務しなきゃダメか」

あかり「そう言われるとあかりもしないといけないよね」

伊168「いやいいって、司令官はプールに行って」

あかり「でも」

伊168「きっと誰かいるよ。その人と向き合うことは、司令官にしかできない仕事だよ」

あかり「イムヤちゃん」

伊168「ほら、早く行かないと司令官の水着、水で溶けるやつにすり替えるよ」

あかり「それはやめてよぉ! 行ってきます!」

伊168「行ってらっしゃい」

あかり「ありがと、イムヤちゃん。本当に誰かいるといいけど~」

>>このレスから四分後に一番近いレス
プールにいた艦娘(>>660-661の暁、伊168以外から1~3人)

あかり「誰かいる~?」

五月雨「いますよ~」

あかり「五月雨ちゃんだぁ」

五月雨「提督」

あかり「提督?」

五月雨「あっ、あ、あかり」

あかり「うん! なぁに?」

五月雨「あっ、いえ、遊びに来たんですか?」

あかり「遊びに来たし、誰かいないかと思ってきてみたんだよぉ」

五月雨「そうでしたか」

あかり「五月雨ちゃんは1人で遊んでたの?」

五月雨「私は遊んでいたわけではなくて……」

五月雨「プールの中ならこけても痛くないですから!」

あかり「痛くはないかもしれないけど、溺れちゃうかもしれないよぉ!」

五月雨「大丈夫です、溺れそうになったら酸素魚雷の酸素吸いますから!」

あかり「いやたぶんそれ普通の酸素と違うから吸っちゃダメなやつだよぉ!」

五月雨「今まで溺れてませんし、平気です!」

あかり「心配だからあかりが手伝ってあげるね」

五月雨「いいんですか?」

あかり「悪いなんて言うわけないじゃない」

五月雨「ありがとうございます!」

あかり「それにしても、まだこけないようにする練習必要なんだね」

五月雨「前よりはだいぶ改善されましたよ。きっとここでの訓練のおかげですね!」

あかり「見えないところで訓練してたんだね~」

五月雨「その成果のお披露目もしますからね」

あかり「楽しみだよぉ」

今回はここまでです
次は小ネタから開始します

五月雨とあかりの水着につきましては例によってご想像にお任せします

開始します

あかりに攻められる舞風の小ネタから

舞風「ふんふ~ん」

あかり「また就寝の舞踊ってる」

舞風「あっ、提督!」

あかり「前となんか違わない?」

舞風「自分の感情を表す踊りだからね。フィーリングだよ」

あかり「毎回変わるんだ」

舞風「そういうこと」

あかり「毎回思いつけるのがすごいよぉ」

舞風「心のままに踊ってるだけだけどね」

あかり「そうは言ってもね。舞い終わった?」

舞風「うん! 一緒に寝に来た?」

あかり「寝に来たよぉ」

舞風「じゃあもう寝よう!」

あかり「舞風ちゃん相変わらず着ない派だね……」

舞風「寝るときはね。なんか解放される感じがするし」

あかり「解放されるねぇ」

舞風「提督も解放されようよ~」

あかり「あかりは拘束されてていいよぉ」

舞風「じゃあ舞風が拘束してあげるね!」ダキッ

あかり「ま、舞風ちゃん!」

舞風「あはっ、チクチクする~」

あかり「拘束よりチクチクするの楽しむの目的でしょ」

舞風「ふふっ」

あかり「もぉ~最近はなんか舞風ちゃんにやられっぱなしな気がするよぉ」

舞風「そうかな?」

あかり「だから、たまにはあかりもやり返すよぉ!」ガバッ

舞風「きゃっ!」

舞風「提督に覆いかぶさられるなんて、あんまりないことだね……」

あかり「あんまりしないからね」

舞風「じゃあ、特殊なことだね」

あかり「好きだね、特殊なこと」

舞風「誰だってちょっとは興味あると思うよ」

あかり「まあ、そうかもしれないね」

舞風「チクチクしてくれるのかな?」

あかり「残念だけど、今日はチクチクなし」

舞風「ええ~」

あかり「パジャマじゃなくて、あかりが気持ちよくしてあげたいから」

舞風「あっ……そっか、おねがいね」

あかり「任せて!」

あかり「舞風ちゃんはチクチクの他にこうされるのが好きだよね~」ツー

舞風「うっ……んっ……」ピクッ

あかり「くすぐったいのが気持ちいいのかな?」

舞風「そんな、感じ……背中ぞわぞわってするんだ」

あかり「じゃあ、直接背中なぞった方がいいかな?」

舞風「いや、足がいい。足にされるのがいいの」

あかり「足じゃなくて、足の付け根のところ。ここ、でしょ?」

舞風「ふぁぁっ……! そう、そこ、そこがいい……」

あかり「ここもう足なのか、こっちなのか、わからないね」

舞風「その境界が気持ちいいのよ、ふぁっ……」

あかり「境界ね~」

あかり「ふふっ、足をなぞるのは手でするから、他のところは」ペロ

舞風「へぇっ!?」

あかり「ん、なめてなぞるね……」

舞風「提督っ、ひゃっ、なんか指でされるのとは違うぞわぞわが……」

あかり「指でもちゃんとしてるからね……」

舞風「くぅぅ……!」

あかり「んふふっ、気持ちいい? 舞風ちゃん?」

舞風「う、うん……」

あかり「よかった、もっとしてあげるからね」

舞風「提督、今日はなんか積極的……」

あかり「……いつもやられっぱなしっていうのは、舞風ちゃんがそれだけ気持ちを伝えてくれてるってことだから」

あかり「あかりも応えたいからだよ。好きだってことを、触れ合うことで」

舞風「提督……」

あかり「今まで伝えてくれた分、今日はあかりの気持ちを受け取ってもらうね!」

舞風「うん、全部、受け止めるよ提督!」

今回はここまでです
次は神風に責任を取らされる小ネタから

あかり総受けと言いますがゆるゆりキャラでも千歳に対しては攻めの印象がありますね

開始します

神風「司令官!」

あかり「だから覚えてないよぉ!」

神風「覚えてなくても責任取るって言ったじゃない!」

あかり「それは言ったけどね」

神風「なに?」

あかり「あかり、本当にそんなことしたの?」

神風「したの!」

あかり「神風ちゃんが夢見てたとかじゃなく?」

神風「じゃなくて!」

あかり「う~ん、言われた辺りの記憶がなくなってるのは事実だけど~」

神風「今更疑うの?」

あかり「疑ってるわけじゃないんだよ? でもね、記憶がないから」

神風「それを疑ってるって言うんじゃないの!」

神風「衝撃的すぎて今でもたまに夢に見るんだから!」

あかり「そんな夢見ちゃうの?」

神風「み、見ちゃうくらい忘れられないのよ!」

あかり「見ちゃうくらい忘れられないことなら、あかりも忘れられないと思うけどなぁ」

神風「じゃあもう一度やってみればいいわ。そうすれば何か思い出すかも」

あかり「もう1度やっていいの?」

神風「思い出してもらうためなら、しょうがなく」

あかり「本当にしょうがないって思ってる?」

神風「お、思ってるわ! 気持ちいいのも過ぎると苦しいんだから」

あかり「思い出せるといいけど」

神風「そうね。あのときのテクニックを素でも使えるようになれたら、もっと高みを目指せるわ」

あかり「そんな変な高みは目指してないよぉ!」

神風「あ、あの司令官?」

あかり「うん?」

神風「えっと、本当にあったことだから責任取れって言ってるわけだけど、司令官には身に覚えのないことで」

神風「それなのに何度も言ってくるのを、鬱陶しいって思ってたりしない?」

あかり「そんなこと思わないよぉ」

神風「でも、なんか不服そうだったし」

あかり「あれはその、疲れてて。さすがに1週間毎日来られるのは、ちょっと……」

神風「あ、あれ? もう、そんなになるっけ?」

あかり「そんなになります」

神風「それはさすがに、我ながらやりすぎたわ……」

あかり「あはは、まあでも、それくらい必死になるってことは本当のことだってことだよね」

あかり「それなら、1週間でも1ヵ月でも、ちゃんと責任取らなきゃ」

神風「ま、まあ、悪いことしたわけじゃないし、責任って言うのもちょっと重い表現だったかも……」

あかり「ちゃんと思い出して、あかりも気持ちよく責任取れるようにならないとね」

神風「気持ちよく責任取るってなんか変じゃない?」

あかり「ふふっ、そうかもね」

神風「ん、くぅ……」

あかり「相変わらず敏感だね」

神風「そりゃ、すればするだけ敏感になるんだから、当たり前でしょ……」

あかり「これじゃあ、1日くらいお触りなしの日作ってもだめそうだね」

神風「い、1日が限度なの! 1日以上は耐えられないから!」

あかり「なんかちょっと危ない感じになってるよ神風ちゃん」

神風「貴女とこうしてること自体、ちょとどころじゃなく危ないことよ」

あかり「慣れって怖いね」

神風「まったくね……1週間もしてたから私の体に慣れちゃった?」

あかり「ん? ん~、でも、触るところでやっぱり反応違うから、その違いを楽しんでるよぉ」

あかり「今触ってるとこは、まだちゃんとお話しできるくらいのところ。神風ちゃんはちゃんと喋れないくらいのところがいいのかな?」

神風「うぅ、慣れるというか、体を知り尽くされてる……」

神風「んん、ふぅぅ……!」ピクピク

あかり「こんな感じだった?」

神風「もっと、激しかった……」

あかり「ええっ! これでも普段よりものすごく激しくしてるつもりだけど」

神風「司令官は普段が優しすぎるからね……」

あかり「これ以上したら痛くなっちゃわない?」

神風「だから、痛みさえ快感になるくらいの状態にされちゃってて……」

あかり「そ、そんなすごい状態に……」

神風「何回も達して、ぐちゃぐちゃになってたというか……」

あかり「ぐ、ぐちゃぐちゃ……」

神風「今はまだ、だから……」

あかり「うん……続けるね、神風ちゃん……」

神風「んぁっ……はぁぅ……」

あかり「昨日は結局思い出すこともできなかったけど、神風ちゃんあれで満足してくれたかな?」

神風「ま、まだよ!」

あかり「昨日やりすぎたって言ったのにまた来たの?」

神風「しょ、しょうがないじゃない! 昨日のせいでまた、なんか体がうずくんだもん!」

あかり「はぁ……」

神風「ため息つかないでよ! 私だってこんな、破廉恥な連鎖は止めたいと思ってるんだから……」

あかり「これは、早いところ思い出して満足させてあげないと大変なことになりそうだよぉ」

神風「1週間超えただけでも、わりと大変なことだけどね」

あかり(やれやれ、これも責任を取るっていうことなのかな?)

今回はここまでです
次からは本編です

あかりは提督なので自分の責任ではないことも責任を取るべき立場にありますからね
これは自分の責任ですが

開始します

五月雨「波の出るプールで波に向かって歩くという訓練をしていたんです」

あかり「波に向かって?」

五月雨「波にもまれながらも前に進む力を鍛えられます」

あかり「地面を歩いてるときはもまれないけどね」

五月雨「見ててください!」

あかり「うん」

五月雨(あかりが見てるんだから、しっかりしたところ見せたい!)

五月雨「今の私なら3mくらいの大波だって!」ザバーン

あかり「いや無理だから!」

五月雨「たぁぁ~!」

あかり「五月雨ちゃん!」

五月雨「たぶっ……」ザブン

あかり「五月雨ちゃ~ん!」

五月雨「げほっげほっ……」

あかり「無茶しちゃダメだよぉ」

五月雨「すいません……いいところ見せたくて……」

あかり「普通にちゃんと歩いてるところ見せてくれるだけでも、いいところだよぉ」

五月雨「うぅ、今更ながらそれがいいところに思われる私って……」

あかり「どんなにちっぽけなことだって、本人にとっては大きなことだってこともあるよぉ」

あかり「あかりはそれを知ってるから、いいところだってわかってるよぉ」

五月雨「あかり……そうですね! 考えようによっては、簡単にいいところを見せられてラッキーかもしれません!」

あかり「そうやって前向きに考えればいいんだよぉ」

五月雨「よ~し! じゃあ普通に歩き、あっ、ああ~!」バシャッ

あかり「転んじゃったね」

五月雨「今のは床が濡れてたからです!」

あかり「わかった、わかったよぉ」

あかり「待て待て~」ザバザバ

五月雨「こっちですよ~」バシャバシャ

あかり「逃がさないよ~」

五月雨「ここまで来てくださ~い」

あかり「はぁ、はぁ……き、キツイ……」

五月雨「もう疲れちゃったんですか?」

あかり「これ、普通砂浜でやるやつだよぉ。プールだけど、水に向かっていくやつじゃないよぉ」

五月雨「砂浜で走り回るのも辛いですよ?」

あかり「それもそうだけど、はぁ……」プカー

五月雨「でもここまでついて来られるなんてすごいですね」

あかり「五月雨ちゃんが何回かこけそうになってたからね」

五月雨「あ、あれは、なんかプールの底に沈んでたんです! 本当です!」

あかり「消毒するやつかなぁ?」

あかり「ん~」

五月雨「どうしたんですか? 何か考え事ですか?」

あかり「こうしてぷかぷか浮かんでるときに、深刻な顔して何かを考えるのって漫画っぽいなって思って」

五月雨「なんですかそれは」

あかり「えへへ、京子ちゃんならこういうことするかなぁって思ったんだよぉ」

五月雨「京子さんならやりそうですね」

あかり「京子ちゃんのことも名前で呼ぶんだ?」

五月雨「ま、まあ、他の方も帰ってから提督と呼ぶわけにはいきませんしね」

あかり「そうだね、帰った後のこと、考えないと」

五月雨「もしかしてそれ考えてたんですか?」

あかり「ちょっとね。もう本当にもうすぐだと思うから」

五月雨「ええ。楽しみですし、不安でもあります」

あかり「皆のことどうしようとか、お母さん達になんて言おうとか、昔だったら逃げ出しちゃうような困難がいっぱいだけど」

あかり「それに立ち向かえる勇気を、ここで手に入れることができたんだよぉ」

五月雨「素晴らしいことです。私はそれに関われませんでしたが」

あかり「そんなことないよぉ。戦いの間のことだけじゃなくて、その後からだっていっぱい困難はあったんだから」

あかり「五月雨ちゃんとのことだって、あかりの勇気の1つだよぉ」

五月雨「あかり……」

あかり「……特にあの姉妹艦同士で一緒に寝た日のこととか。ある意味で1番勇気がついたかも」

五月雨「あ、あれはっ、まあ……」

あかり「五月雨ちゃんも成長してるけど、あかりもしてる。それをちょっとだけ、感じてたんだよぉ」

五月雨「水に浮かびながらですか?」

あかり「漫画っぽいでしょ?」

五月雨「ふふっ、子供っぽいです」

あかり「プールって五月雨ちゃんの他に誰か来ることあるの?」

五月雨「筑摩さんがたまに泳ぎの練習に来てますよ」

あかり「もう大丈夫だと思うけど」

五月雨「忘れないようにするためだそうです」

あかり「真面目だね筑摩さんは」

五月雨「後は潜水艦の人達とか深いところに潜るためによく来てますし、付き添いで大鯨さんも」

あかり「結構来てるんだね」

五月雨「これだけ大きい施設なんですから、毎日何人かは来てますよ」

あかり「これだけ大きくて何人かだったら、普通潰れちゃうよぉ」

五月雨「そう考えるとだいぶ贅沢なことしてますね」

あかり「今のうちに楽しんでおかないと!」

五月雨「じゃあもっと来てくださいよ」

あかり「行けるときには行くよぉ」

五月雨「それ来ないやつですね」

あかり「あかりのは行くやつだから!」

五月雨「待ってます。と言っても私もずっといるわけではありませんが」

あかり「また遊ぼうね。さてと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>660-661の暁、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

川内「ぐ~……」

あかり「談話室来てみたら、川内さんがここで寝てる」

あかり「お部屋よりこっちの方がいいのかな?」

あかり「ここのソファふかふかしてて気持ちいいけど」

川内「じゃあ、一緒に寝よっか」グイッ

あかり「ええっ!?」

川内「ふふ~ん、騙された?」

あかり「狸寝入りだったんですね!」

川内「提督が来る音がしたから寝たふりしてたんだよ」

あかり「もぉ~びっくりしますよぉ」

川内「びっくりさせようとしたんだから当たり前でしょ。ほらほら、ふかふかのソファよりもふかふかな、私の体の感触を楽しみなさい」

あかり「楽しみません~!」

川内「何よ~ふかふかじゃないって言うの~? ふかふかでしょうが~」ギュッ

あかり「わぁ~! ふかふかですから~」

川内「それでよし。で、何しよっか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 最近の夜戦場事情について
2 あかりに密かに仕込んでいたことについて
3 姉妹を呼ぶ
4 その他自由に

今回はここまでです
次は川内に最近の夜戦場事情について聞くところからです

作中のプールは昔よく行った地元のプール施設をイメージしています
今行っても昔ほど楽しくないんだろうなと真っ先に思ってしまうのが寂しいですね

ノスタルジックですね……

開始します

あかり「最近の夜戦場ってどうですか?」

川内「どうって?」

あかり「人来てます?」

川内「結構来てるよ夕立とか木曾とか」

あかり「木曾さんも行ってるんですね」

川内「暇だってさ」

あかり「あぁ、暇そうにしてますもんね」

川内「またなんかしようよ。みんなで夜戦大会とか!」

あかり「夜戦大会ですか?」

川内「そう! 個人と団体でわかれてさ」

あかり「まあ、演習みたいものですしそういうのもいいかもしれませんね」

川内「勝った人は提督を休憩室に連れ込める権利を」

あかり「それはよくないです」

川内「レ級のおかげでランキングがわりと荒れ気味なのよね」

あかり「ランキングとかあるんですか?」

川内「まあ、なんかあった方がいいかなって」

あかり「レ級さんが1位なんですか?」

川内「いや、まだ回数が少ないから私が1位」

あかり「勝敗的にはどうなんです?」

川内「私は五分五分くらい? でもほら、木曾とか練度全然だから」

あかり「あ~、それの問題はありますよね」

川内「たまにふらっと大和が来て、ランキングポイント稼いでたりするね」

あかり「大和さんも来るんですね」

川内「ランキングポイント溜まると特典があるからね」

あかり「特典?」

川内「酒保で安く買い物できたり、間宮さんとか伊良湖さんから特性のお菓子もらえたり、提督の……っと」

あかり「提督のなんですか!? ねぇ、川内さん!?」

川内「あそこ暗いから単に夜戦するだけじゃなくて、暗中で障害物競争とかやったりもしてんの」

あかり「へぇ~それは楽しそうですよぉ」

川内「探照灯禁止だって言ってるのに、古鷹が使っちゃうからお仕置きしたりね」

あかり「お仕置き?」

川内「興味ある? どういうお仕置きか」

あかり「あっ、いえ、特には」

川内「そう? まあ、そんな感じで有効利用させてもらってるわ」

あかり「やっぱり色々使われてるんですね」

川内「あるからには使わないとね」

あかり「あかりはあまり使えませんけど、いっぱい楽しんでください」

川内「休憩室はむしろ提督と使えって感じだと思うけどな~」

川内「たまには遊びに来てよ。皆喜ぶからさ」

あかり「そうですね、たまには行きますよぉ」

川内「本当に来る~?」

あかり「行きます」

川内「来なかったらくすぐりの刑だからね!」コチョコチョ

あかり「あはは! もうやってますよぉ!」

川内「これは今まで来なかった分だ!」

あかり「く、くくっ、や、やめてください~!」

川内「今日はこれまでにしておいてあげるわ」

あかり「ふぅ~……」

川内「来なかったら1日ごとに1時間追加ね」

あかり「1時間!?」

川内「それがいやなら来るよ~に」

あかり「行かないと大変なことになりそうだよぉ」

川内「じゃあ私は寝るね。おやすみ」

あかり「あっ、本当に寝るつもりではあったんですね。それじゃあ、あかりはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>660-661の暁、川内、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「またちょっと外に出てくるね」

伊168「また外出するの?」

あかり「引きこもりがちにならないようにね」

伊168「それは大事なことだけど、大丈夫?」

あかり「最近はいつもこの時間に外に出てるから平気!」

伊168「それならいいけど。風邪ひかないようにね」

あかり「うん。気を付ける」

伊168「それで、今度は誰と出るの?」

あかり「今度はね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス
一緒に外出する艦娘(>>601-602の伊168、五月雨、暁、川内以外から1~3人 or あかり1人)

艦娘の選択肢は正しくは>>500-501かな?

今回はここまでです
次は浦風、谷風と外出するところからはじめます

休憩室は実は艦娘同士で使用されてたりとかも考えましたがあえて明言はしないことにしました
例によってご想像にということで

>>761
すいません、安価ミスしていましたね
>>660-661でした

開始します

浦風「外に出るん?」

谷風「また夜のデートかい?」

あかり「今回は深夜じゃないよぉ」

浦風「深夜に出回っとるん?」

谷風「いやいや、デートしようって言ってたのに、その時間しか捕まらなくてねぇ」

あかり「これで結構動き回ってるからね」

浦風「ふ~ん?」

谷風「そう嫉妬しなさんなって。今日は一緒だろう?」

あかり「3人でお外に出るよぉ」

浦風「外に出るんはええが、どこ行くん?」

あかり「そうだね~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 そこら辺をぶらつく
3 街に出る

谷風「街まで行っちゃう?」

あかり「今日はちょっと遅いから、この辺りをお散歩でもしよう!」

浦風「お散歩かぁ」

谷風「いいねぇ、浦風がいれば補導もされないだろう」

浦風「うちが老けて見えるって言っとる?」

あかり「大人びて見えるって言ってるんだよぉ」

谷風「おっぱいもデカいしな!」ムニ

浦風「んぁっ、ちょっ、谷風! なんか最近やたら胸触って来るな」

谷風「谷風さんも体が気になるお年頃ってやつよ」

浦風「減るもんじゃないし別にええが」

谷風「減らしてこっちに移植する!」ムニー

浦風「ちょお、やめ! あ~ん、何とかして提督さん!」

あかり「ほら、そこまでにしようね」グイッ

谷風「提督に抱き上げられちまうたぁねぇ」

浦風(ちいと羨ましい)

谷風「過ごしやすい季節になって来たねぇ」

あかり「うん、あかり春好きだよぉ」

谷風「年明けよりも桜を見てようやく1年が廻った感があるからね」

あかり「それはわかる気がするよぉ」

浦風「学校とかもその周期で動いとるけぇね」

あかり「新入生が来る季節だよぉ。七森中には来ないと思うけど」

浦風「過疎かなんか?」

あかり「ううん、サザエさんだから」

浦風「サザ、え?」

谷風「あっはっはっは、よくわからないけどなんかめでたいってこった!」

あかり「そういうことだよぉ!」

浦風「何にもしとらんのに楽しそうじゃのう」

あかり「一緒にいるだけで楽しいってことだよぉ」

谷風「とりあえず騒いどけば楽しくなってくるってもんさ」

浦風「こがぁなとこ住んどらんが、もう遅いからあまり騒がしゅうしすぎないようにな」

あかり「は~い」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 近況について聞く
2 暗いので手を繋ごうという話
3 またパトカー来るので隠れようという話
4 その他自由に

あかり「今日はわりと皆が普段何してるのかって聞いてきたから、浦風ちゃん達にも聞いちゃおうかな」

浦風「普段何しとるか?」

谷風「谷風さんはご覧の通り、遊びまわってるよ」

あかり「元気でいいことだよぉ。浦風ちゃんは?」

浦風「うちは――」

谷風「ドラム缶風呂用意してたよね」

浦風「なっ! なんで先に言うん!?」

あかり「ドラム缶風呂……あっ、そういえば、前に一緒に入ろうって言ったっけ」

浦風「結局まだ入れとらんから、こっちにおる間にと思うて」

谷風「ドラム缶風呂でおっぱい押し付けるつもりだな! このこの!」ツンツン

浦風「自然にそうなるだけで、別に意図してやるつもりはな~い!」

あかり「くっついちゃうのは仕方ないよね」

あかり「あっ、あそこの自販機で何か買ってくるね」

谷風「行ってらっしゃい。谷風さんなんかジュースね」

浦風「うちはお茶でええよ……谷風は最近どうしたん? 年頃だとか言うっとったが」

谷風「いや、ないよりはある方がいいなって最近思ってきたんだよ」

あかり「うんうん」

浦風「そうかぁ? あったって自分にゃなんもええこともないよ」

谷風「自分にはなくても他人にはあるだろう?」

浦風「た、他人に?」

谷風「谷風さんも他人に奉仕する喜びに目覚めちまったのさ」

浦風「奉仕って……」

谷風「おやおや、浦風さんは何かいやらしいことをお考えのようで」

浦風「胸大きくて他人にいいことって、そういうことじゃろ!」

谷風「確かにそういうことだけど、実際女同士でどうなん?」

浦風「……どうなんって、何が?」

谷風「直接胸では奉仕できないじゃないのさ」

浦風「……っ! そういう下世話な話は!」

谷風「いや、わりと真剣だぜ谷風さん」

浦風「……そりゃ、直接はできんが、触るんなら大きい方がええやろ。それに、抱きおうたりするんから、あばら当たるよりやおいし」

浦風「触れおうんじゃけぇ……柔らかいんは利点に……なに言わすん!?」

谷風「そっかぁ、そうだよねぇ。やっぱ女同士でも、女らしい体の方がいいよなぁ」

浦風「そこは提督さんあんまり気にしてないと思う。小さいなら小さいなり、なんかあるんやろう」

谷風「曖昧だね」

浦風「うちは小さくないし、わからんから」

谷風「言ってくれるねぇ」

あかり「はい、谷風ちゃんにジュースと、浦風ちゃんにお茶。2人で何の話してたの?」

浦風「な、なんでもないよ。ありがとう」

谷風「まあ、人間関係的なあれだようん」

あかり「……?」

今回はここまでです

書き方の都合上仕方ないですが対あかりの話ばかりになるので、横の関係も描写する機会があればしていきます
時すでに遅しという感じは否めませんが

遅くなりましたが開始します

谷風「普段何してるのかっていえば、最近海に出てる人も結構いるね」

あかり「海に? 何しに?」

谷風「遊びに」

浦風「平和な海を自由に航海して回れる。そりゃあ、楽しいことじゃ」

谷風「陸地駆け回るのとは違う。海はどこまでも広いからねぇ」

浦風「解放感があるんよ」

あかり「そっかぁ、確かに水平線しか見えない広い海を、ずっと滑っていくのってわりと楽しいかも」

谷風「まあ、本当に何もないとすぐ飽きるだろうけど、谷風さんなんか自由に海を往けるだけで感涙物よ」

浦風「大袈裟やなぁ谷風は。うちもちょっとは感動するけど」

あかり「頑張って自由に往けるようにしたもんね」

浦風「うん。うちらが取り戻したもんじゃ」

谷風「今度こそ、この手で……」

あかり「……その海から離れるのって、やっぱり辛いかな?」

浦風「な~んも心残りがないってこたぁないわ」

谷風「でも、平和になったならそれはそれで、谷風さん達はもうこの海には必要ないから」

浦風「新しく人間としてあっちの海で生きていく。それで、ええ」

谷風「まっ、別の世界って言ってもそんなに変わらないんでしょ? どっか通じるところがあるよ。少なくとも、谷風さんらが昔戦ってた海ではあるんだから」

浦風「完全に人間になることはできんけど、新しく気持ちを入れ替えるにはちょうどいい機会じゃけぇ」

あかり「寂しくなったら、いつでも海連れてってあげるからね」

谷風「いやぁ、谷風さんは寂しくなったら海よりも提督に溺れたいかなぁ」

あかり「へっ?」

浦風「た、谷風!?」

谷風「何なら小さいののやり方と、大きいののやり方見られるように一緒に行くか?」

浦風「色々直球すぎるんじゃ!」

あかり「あ、あははは、とにかく寂しくなったらいつでも言ってね。あかり、寂しくなくなるまでずっとついてるから」

谷風「ありがたいことだよ」

浦風「ありがとな、提督さん」

谷風「じゃ、また」

浦風「ドラム缶風呂はいつでも用意できとるけぇ!」

あかり「うん、またね谷風ちゃん、浦風ちゃん!」

如月「ふふっ、皆でお出かけかしら?」

あかり「如月ちゃん!」

如月「早く来るなとは言ったけど、あんまり遅いから探しに来ちゃったわぁ」

あかり「ごめんね、忘れてたわけじゃないよぉ」

如月「本当にぃ~?」

あかり「本当だよぉ。これから行くつもりだったの!」

如月「ふふっ、如月ったらせっかちだったかしら。いい女は我慢強いものなのに」

あかり「さすがに待てる限界があるからね。それで、ごほうびどうするの?」

如月「んふふ~どうされたいかしらぁ?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 夕飯を食べさせてあげる
2 一緒にお風呂
3 文月直伝のくすぐりを受ける
4 その他自由に

あかり「お、お手柔らかにお願いします」

如月「んん~? そう言われると厳しくしたくなっちゃう天邪鬼さんなのよね~」

あかり「じゃあ、厳しくしてください!」

如月「そっちの場合、嗜虐心がくすぐられて厳しくしたくなっちゃう素直さも持ち合わせてるわぁ」

あかり「いや、やっぱり天邪鬼だと思うよぉ!」

如月「ふふっ、それじゃあ、今日は一緒に寝てもらいましょうか」

あかり「それだけでいいの?」

如月「それだけ? 如月と一緒に寝ることが、それだけで済むと思ってるのかしらぁ?」

あかり「な、何するの?」

如月「それは寝てからのお楽しみ」

あかり「寝てからなんだ」

如月「せっかくだから、お布団じゃなくてベッドで寝てみたいわ」

あかり「ベッドで寝るの? そういえば、こっちに来てからずっとお布団だったよぉ」

如月「司令官はベッドで寝てるのかしら?」

あかり「今は大体そうじゃないかなぁ? 結衣ちゃんはお布団だけど」

如月「へぇ~そういうものなんだ」

あかり「ベッドって言ったらどこにあるかな? 夜戦場の休憩室?」

如月「自由に使えるのはそこくらいかしら。あとは学校の保健室とか」

あかり「夜に学校に行くのはちょっとやだなぁ」

如月「あら、如月はそっちでもいいけれど?」

あかり「ええ~お化けさんが出たら怖いよぉ」

如月「ふふっ、そうね。せっかく2人きりなのに、お化けに邪魔されたくないわ」

あかり「気にするのはそこなんだ」

如月「そこが1番大事だもの」

如月「休憩室は休憩室で邪魔が入りそうな気もするけど」

あかり「部屋はいくつかあるし、1つに鍵かけて使っちゃおう」

如月「流れ弾がとか言って、部屋の扉破壊してくるかも」

あかり「さすがにそれはしないんじゃないかなぁ」

如月「さぁ、そうされるだけの情は向けられてると思うけど」

あかり「ま、まあ、演習弾だしね」

如月「だけど、ちょっと優越感あるわね。そんな情を持った人達の前で、司令官を部屋に連れ込んじゃうなんて」

あかり「煽るようなことは言わないようにね?」

如月「どうしようかな~むしろなだれ込んできて大勢でって言うのも、ちょっと興味あるのよね~」

あかり「さっき2人きりが大事だって言わなかった!?」

如月「女心と秋の空よ」

あかり(今日は寝られないのも覚悟しておかないといけないかも)

今回はここまでです

如月の出番が少し多めになりますがそこは他の艦娘も出すことで大目に見ていただけると嬉しいです

開始します

あかり「というわけで、今日は如月ちゃんと一緒に寝ることになったよぉ」

伊168「ごほうびの先延ばしって有りなんだ?」

あかり「有りだったみたいだよぉ」

伊168「別に先延ばしてどうすることもないけどさ」

あかり「先延ばし過ぎて忘れちゃうのもいけないから、なるべくすぐにした方がいいかもね」

伊168「そうかもね。ぱぱぱっとやっちゃいましょう」

あかり「というわけで」

伊168「今日のごほうびの時間ね」

あかり「何がいいかな?」

伊168「そうねぇ」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 ふしぎなあめをあげる
3 一緒にダイビング
4 明日1度交流する
5 ××する

伊168「ふふっ、今日はもうしたから安心だみたいな顔してる」

あかり「そ、そんな顔はしてないよぉ」

伊168「いいやしてた」

あかり「えっと、じゃあ……」

伊168「せっかくだし大室司令官のとこでやったこと、最後までしてもらいましょうか」

あかり「最後まで、ね」

伊168「ふふっ、如月には悪いけれどイムヤが先よ」

あかり「満足できなかった?」

伊168「まだまだ、こんなものじゃ満足できないわ」

あかり「そっかぁ……」

伊168「イムヤ達の満足はこれからよ!」

伊168「ん、ふふ……」

あかり「気持ちいい?」モミモミ

伊168「うん……司令官はわかってるもの、イムヤの気持ちいいところを」

あかり「覚えちゃったよぉ」

伊168「ちゃったって、いやだったみたいな言い方」

あかり「いやじゃないけど、何となくね……」

伊168「んっ……そうよね、イムヤも今こうなってること、はぁぅ……なっちゃったって思うことあるし」

あかり「後悔してる?」

伊168「ううん、それだけは絶対にない」

伊168「はぁっ……なっちゃったって、後ろ暗く思うことはあっても……っ後悔することはないよ」

伊168「司令官と一緒に歩いて来た道に、こんぅ、後悔なんてぇ……もう! 察して手止めてよ!」

あかり「あっ、ごめん」

伊168「本当に融通が利かないんだから」

あかり「えへへ、だけどありがとうね。イムヤちゃんがそう思ってくれてたら、あかりも後悔なんかしなくていいって思えるよぉ」

伊168「他の人には理解できなくても、一緒にたどり着いたここは幸せに溢れてるから」

あかり「後悔せずに、胸を張って生きればいいんだね」

伊168「うん……で、話終わったから張るんじゃなくて揉んで

あかり「落差が激しいよぉ」モミモミ

伊168「……っ! やっぱりこういうのは2人きりでやるのがいいわ」

伊168「あなたと2人で、愛を語りながらしてもらうこの雰囲気が、すごくね好きなの」

あかり「あかりも」

伊168「ねぇ、キスして。キスしたまま、続けて」

あかり「ん……」

伊168「最後に達するときも、そのまま……司令官にだけ届けばいいから。イムヤの気持ちは……」

伊168「……」

あかり「イムヤちゃん?」

伊168「……イムヤはこの時間が1番好き。体の力が全部抜けて、司令官に寄りかかってるの」

伊168「イムヤの全部を司令官に預けてる感覚……すごく暖かくて、安心する……」

あかり「そ、そんなに?」

伊168「ええ。だから、もう少しこのままね」

あかり「満足してもらうためにしたことだもんね」

伊168「そういうこと」

あかり「幸せそうにしてるイムヤちゃんを見るの、あかりも好きだよ」

伊168「司令官がそうやって笑いかけてくれるのも、幸せのための大きな要因だから」

あかり「イムヤちゃんの幸せに貢献できてるなら何よりだよぉ」

伊168「……そろそろ引いて来たし、今日はここまでね。明日の秘書艦を決めましょう」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>660-661の☆のついている艦娘以外)

あかり「弥生ちゃんにお願いするよぉ」

伊168「弥生ねわかったわ」

あかり「伝えるのお願いね」

伊168「ええ。司令官はこの後もお楽しみだろうけど、頑張ってね」

あかり「う、うん……」

伊168「イムヤも夜戦場行って、先にしちゃったって如月に言っちゃおうかな~」

あかり「如月ちゃんにも言ったけど、煽るのはダメだよぉ!」

伊168「ふふ~ん、容認してるとはいえ、対抗心がないわけじゃないのよ~」

あかり「い、イムヤちゃん」

伊168「まっ、今日は出回ったり色々したから疲れてるでしょうし、1人でほくそ笑むだけで済ましといてあげる」

あかり「ありがとう、って言うべきかな?」

伊168「さあ? でも言ってくれるならもらっとくわね。じゃあ、おやすみ……休めればいいね」

あかり「休めるよう祈っててください」

あかり「如月ちゃんは先に夜戦場に行ってるって言ってたね」

あかり「本当に誰か乱入してこなければいいけど」

天津風「連装砲く~ん!」

あかり「天津風ちゃん? どうかしたの?」

天津風「あかり! 連装砲くん見なかった?」

あかり「連装砲くん? 見なかったよぉ」

天津風「そう、あかりのところにも来てないんだ」

あかり「どこか行っちゃったの?」

天津風「そうなのよ。いつもちゃんと行先は言ってから行くのに」

あかり「それは心配だね」

天津風「だからこうして探してるのよ」

あかり(如月ちゃん待たせちゃうけど、ここで知らんぷりはできないよぉ)

あかり「あかりも一緒に探すよぉ!」

天津風「いいの? 何か用事があって出歩いてるんじゃ」

あかり「話せばきっとわかってくれるよぉ。それに、ここで見捨てる方が怒られちゃうと思うから」

天津風「ありがとう、あかり! お願いするわね」

あかり「任せといて!」

今回はここまでです
次は天津風の好感度100イベントからはじめます

やっても1日1回とか言ってた頃が懐かしいくらい爛れて来ていますね
憲兵=サンがいなくて助かりました



英雄色を好むとも言いますしまあそこは、ねえ?

>>795
そこは男も女も変わらないということですね

開始します

あかり「何か心当たりはないの?」

天津風「特に家出しちゃうようなことはなかったと思うけど」

あかり「セラピールームとか探した?」

天津風「行ってみたけどいなかったわ」

あかり「連装砲ちゃん達と一緒にいるわけじゃなさそうだね」

天津風「島風と天津風も知らないって言ってたし」

あかり「どこ行っちゃったんだろうね」

天津風「どこかで身動き取れなくなってたりしてないといいけど」

あかり「きっとお昼寝してたら思ったよりも長く寝すぎちゃってるだけだよぉ」

天津風「そうだといいけれど……」

あかり「とにかく、探してみよう!」

天津風「連装砲く~ん」

あかり「連装砲くん~聞こえたら返事して~」

天津風「……いないわね」

あかり「やっぱり寝てて聞こえないのかも」

天津風「これだけ大声で呼べば起きそうなものだけど」

あかり「寝るために音が聞こえないところに入ったのかも」

天津風「呼ぶだけじゃなくて、部屋の中までしっかり探さないといけなさそうね」

あかり「地道に探していこう」

天津風「もぉ、連装砲くんったら! 見つけたらお説教ね!」

あかり「まだ連装砲くんが悪いって決まったわけじゃないから」

天津風「お昼寝してるだけとかだったら怒るけどね」

あかり「眠くなっちゃうのは仕方ないから、あんまり厳しくしちゃダメだよぉ」

天津風「はぁ、あかりは本当に優しい、というか甘いわね」

天津風「ここにもいないわ」ガサゴソ

あかり「連装砲く~ん」ガチャ

天津風「いやさすがにお鍋の中には入らないわよ」

あかり「一応ね、一応」

天津風「もう結構探したけど、まだまだ部屋はいっぱいあるのよね」

あかり「この鎮守府広いからね。あかりもここに来たのはじめてだし」

天津風「なんだか空気が変わった気がするわ」

あかり「空気が?」

天津風「ええ。よくわからないけれど、さっきまでと別の場所に来たみたいな」

あかり「あかりには同じに感じるけど」

天津風「気のせいかしら? どこかで似たような空気を感じた気もするけど……」

天津風「あかり、如月に連絡しなくていいの?」

あかり「さすがにそろそろしないと、今度はあかりが探される側になっちゃうね」

天津風「いっそそうなったら、皆も巻き込んで連装砲くん捜索手伝ってもらえるけど」

あかり「大事にすると連装砲くんが可哀想だから」

天津風「まあね」

あかり「えっと、電話は……あれ?」

天津風「どうしたの?」

あかり「圏外になってる」

天津風「ええっ? どうして?」

あかり「わかんない。この鎮守府で圏外になったことなんてないのに」

天津風「近くに重要なマシンルームがあって、電波をシャットアウトしてるとか」

あかり「なんかありそうだねそういうの」

天津風「ここを離れればきっとまた繋がるわ」

あかり「連絡するのはもう少し後からだね」

天津風「そろそろ電話繋がった?」

あかり「まだ圏外だよぉ」

天津風「随分と厳重ね」

あかり「あかりも来たことないくらいの場所だからね」

天津風「いや、提督なんだから1回くらい隅々まで確認しなさいよ」

あかり「知らない間に妖精さん達に拡張されてるだよぉ」

天津風「アメリカにそんな家があったとか聞いたことあるけど」

あかり「ここも妖精さんに拡張されたところなのかな?」

天津風「そしたらマシンルームじゃなくて、妖精の開発した何かの影響かもしれないわ」

あかり「連装砲くんここまで来るかな?」

天津風「そもそもこっちに探しに来ただけで、連装砲くんがこっちに来たって確証があったわけじゃないし」

あかり「戻る?」

天津風「そうしようかと思ったけど、道覚えてる?」

あかり「……覚えてない」

天津風「これは、本当に私達が捜索対象になっちゃいそう」

あかり「ごめんね如月ちゃん……」

天津風「ミイラ取りがミイラになるってこのことだね」

あかり「はぁ、そろそろ妖精さんに拡張工事はやめるように言わないと」

天津風「今やめたところで手遅れな気がするわ」

あかり「あははは……まあとにかく、連装砲くんの捜索は続けよう」

天津風「そうね。ここに迷い込んだなら、早く見つけてあげないと」

あかり「妖精さんが保護しててくれると助かるなぁ」

天津風「ついでに私達もそうしてくれるともっと助かる」

あかり「妖精さんには助けられっぱなしだよぉ」

天津風「本当にね。戦後に入った私でさえ色々融通してもらってるし」

あかり「感謝してもしきれないよぉ、ん?」ガチャ

天津風「あかり、今何か変な音しなかった?」

あかり「うん。この壁に手をついたらなんかガチャって」ゴロゴロ

天津風「後ろから変な音しない? 何かが転がってくるような……」

あかり「う、うん、あれは……おっきい岩!? おっきい岩がこっちに転がって来るよぉ!」

天津風「理由はわかんないけどとにかく逃げるわよ!」

あかり「一体何なの~!?」

まだ途中ですが今回はここまでです

施設以外にもあかりの鎮守府は色々と改造されていますのでこういうこともあります

開始します

あかり「なんかいっぱい曲がり角あったのに、なんでここだけ一直線なの~!」

天津風「あの岩の罠があるからでしょ!」

あかり「ふぇぇ~! 天津風ちゃん、あれ壊せないの!? ドカーンってやっちゃってよぉ!」

天津風「そのドカーンってやるための艤装を探してるんでしょうが!」

あかり「そうだったよぉ!」

天津風「とはいえこのままじゃ埒が明かないわ……」

あかり「ど、どうするの!?」

天津風「連装砲くんがいなくても雷撃はできるわ!」

あかり「でも、ここ水の上じゃないから進まないよぉ」

天津風「発射できなきゃ投げればいいのよ!」ポイッ

あかり「ひえっ!」

天津風「あかり、伏せて!」ガバッ

天津風「あかり、もう大丈夫よ」

あかり「つ、潰れてない?」

天津風「潰れてたらこうやって話もできないでしょう」

あかり「そうだよね、よかったぁ」

天津風「まったく、あかり1人だったらどうするつもりだったのよ妖精達!」

あかり「1人だったら絶対助からな……あれ?」

天津風「どうしたのあかり?」

あかり「あの岩、風船か何かだったみたいだね」

天津風「ああ~!? ほんっとにもう! 人のことおちょくって!」

あかり「まあまあ、とりあえず危なくなったし、先に進もう?」

天津風「こんなことするなんて、どうせあの妖精でしょ! 今度こそ連装砲くんにも見逃さないように言って、一生逆さ吊りにしてやるんだから!」

あかり「一生は可哀想だよぉ」

天津風「当然の報いよ!」

あかり「怒るのはわかるけどね。あっ、それと、さっきはありがとうね庇ってくれて」

天津風「そんなの当り前よ。怪我してない?」

あかり「うん! 天津風ちゃんのおかげ!」

天津風「そっか、それは何よりだわ」

あかり「連装砲くん~」

天津風「いるなら返事して~」

あかり「いないねぇ」

天津風「やっぱりどこか音が聞こえないところで寝てるのかしら?」

あかり「近くにいるっていう確証もないしね」

天津風「戻るにも戻れないし、どうすればいいの……?」

あかり「ふふっ、でもなんだか探検してるみたいで楽しいよぉ」

天津風「探検ねぇ」

あかり「見つけるのはお宝じゃなくて、連装砲くんだけどね」

天津風「まあ、何でもポジティブに考えた方がいいか」

あかり「暗い顔して見つけたら、連装砲くんも不安になっちゃうからね。なるべく今を楽しもう!」

天津風「わかったわ、あかり」

あかり「ふんふ~ん」

天津風「ねぇ、あかり」

あかり「なぁに?」

天津風「あかりは身体的には守られる側だけど、精神的には守る側だったのね」

あかり「いきなりどうしたの?」

天津風「いや、私結構この状況に参ってたんだけど、あかりは本当に楽しんでるんだなぁって思って」

あかり「えへへ、探検とか結構好きなんだよぉ」

天津風「あかりが艦娘の皆から好かれてるのはそういうところからなのね」

天津風「戦い漬けではなかったって聞いたけど、それでも戦中っていうのは段々と神経がすり減らされていくものだわ」

天津風「だけどきっとあかりは、そのときから今と何も変わらず、いつも笑顔を振りまいていたんでしょう」

天津風「それが皆の癒し、救いになってた。戦中にいなかった艦娘も、昔の傷を癒してもらっていた。きっと、私も知らない内にね」

あかり「あかりは意識してやってたわけじゃないけど、そう言われたことがあるよぉ」

天津風「どんなときでも自分を曲げずに貫ける強さ。あかりはとっても強い子だよ」

あかり「そうできたのは、叢雲ちゃん達いてくれたからだよぉ」

天津風「だけどきっと元から強い意志を持ってたのよ。曲がりそうになったとき、叢雲達から見捨てられないだけの信頼を勝ち得るくらいのね」

あかり「そっかぁ、そうだったのかなぁ?」

天津風「うん、私はそう思うよ」

あかり「えへへ、なんだか嬉しいよぉ」

天津風「皆から好かれてるのはエッチが上手だからだと思ってた」

あかり「ぶふっ!? そ、そんなわけないでしょ!?」

天津風「あはは、そりゃそうね。する前に好かれなきゃいけないんだもの」

あかり「そ、そうだよぉ。好きになってからじゃないとね」

天津風「私は若干前後したような気もするけど」

あかり「ま、まあ、そういう場合もあるよぉ」

天津風「好きになる理由は1つだけじゃないってことね」

あかり「そうだね。色んな理由であかりのことを好きになってくれてる人がいる」

あかり「だから、あかりはそれぞれの理由に対してちゃんと向き合って、応えていこうって思ってるんだよぉ」

天津風「その真面目さもきっと、誰かがあかりを好きな理由の1つなのね」

天津風「はぁ、はぁ……鏡張りの迷路やら、地下道っぽいところやら、探検というかもはや冒険の域に入って来たわね」

あかり「あかり、鎮守府にいたはずなのになんでこんな遺跡みたいなところにいるんだろう……?」

天津風「こんなところに連装砲くんがいる気しないけど、こうなったら行けるところまで行ってやるわ」

あかり「きっともうすぐゴールだよぉ」

天津風「だといいけど……あれは?」

あかり「わぁ~おっきな扉だよぉ」

天津風「ぐぬぬ~開かない……艦娘の力でも開かないなんて」

あかり「ここに何かあるよぉ」

天津風「スイッチ? でも、押しても反応がないわ」

あかり「上に何か書いてあるね」

天津風「眠りし遺跡に目覚めの熱を? どういう意味?」

あかり「う~ん、暖かくしたらいいってことかな?」

天津風「魚雷はまだ残ってるけど」

あかり「それだと壊れちゃうよぉ!」

天津風「じゃあどうするの?」

あかり「ほら、天津風ちゃん体温高いから」

天津風「私が押しても反応しなかったって」

あかり「天津風ちゃんの体温を上げればいいんだよぉ」

天津風「体温上げるってどうするの?」

あかり「う~ん、掌をこすったら上がる?」

天津風「それ体温じゃなくて摩擦熱でしょ」

あかり「神風ちゃんならそれで上がるんだけどね」

天津風「神風なら……そうするしかないかしら」

あかり「えっ?」

天津風「あかり、私のことを抱きしめて!」

あかり「抱きしめるの? 確かに温まると思うけど、体温上がるかなぁ?」

天津風「上がるわ!」

あかり「そこまで断言するなら。えいっ!」ギュッ

天津風「くっ、抱きしめられるだけじゃ、まだ足りないの……」

あかり「他に何ができるかな?」

天津風「それじゃあ、み、耳たぶ?んでみて?」

あかり「はい?」

天津風「こ、興奮すれば体温上がるでしょ!」

あかり「耳たぶ噛まれて興奮するの?」

天津風「い、いいからやってよ! あ、甘噛みでね?」

あかり「わかったよぉ。あんっ」カプッ

天津風「ん、ふっ……くぅ、まだだめなの?」

あかり「あむあむ……」

天津風「ふあぁっ……んぅ、これでも……」

あかり「すごく暖まってるのにね」

天津風「こ、こうなったら」プツッ

あかり「ちょ、天津風ちゃん!? なんで服のボタン外すの!?」

天津風「緊急時よ! しょうがないから、手っ取り早く興奮できるように……気持ちよく、して?」

あかり「う、うん、事情が事情だから仕方ないよね。わかった……!」フニフニ

天津風「んくぅ……ん……ま、まだ、足りない……」

あかり「もっと、だね……」

天津風「……っぁ、まだ……」

あかり「ん……」

天津風「はぁ、はぁ……もっとぉ……」

あかり「……ちょっと、痛いかもだけど」キュッ

天津風「んぃぃ~……!?」ビクゥ ガチャ

あかり「あっ、開いた! 開いたよ天津風ちゃん!」

天津風「はぁ~はぁ~……うん……」

天津風(それだけじゃないにしろ、上手いから好きって人絶対結構いるわね……)

あともう少しですが今回はここまでです

今回は少し長めになってしまいました
この後如月との話もあるので随分と長い1日になりますね

開始します

あかり「この扉の先に一体何が……なんか遺跡の奥なのに普通に洋室が!?」

連装砲くん「きゅ~……きゅ~……ZZZ」

天津風「連装砲くん!?」

連装砲くん「きゅう~……?」

あかり「おはよう連装砲くん」

連装砲くん「きゅ?」

天津風「連装砲くん、どうしてこんなところで寝てるのかしら? 私達、散々探したんだけど?」

連装砲くん「きゅう~」

天津風「妖精にお菓子あげるからここで待ってろって言われた?」

あかり「この散らばってるのお菓子の袋だね」

連装砲くん「きゅう!」

天津風「で、お菓子食べてお腹いっぱいになったから寝てた、ね。そう、私達が必死に探してる間、お菓子食べて寝てたんだ?」

連装砲くん「きゅ、きゅう~……!」サッ

天津風「こら! あかりに隠れるな!」

あかり「まあまあ、連装砲くんはあかり達が探してるって知らなかったんだからしょうがないよぉ」

天津風「それにしたってこんなに長くいなくなったら、私が心配するってわかるでしょうが!」

連装砲くん「きゅきゅうきゅ~」

天津風「ずっと寝てたから時間なんかわからなかった? はぁ、もうこの子は本当に!」

連装砲くん「きゅ~……」

あかり「よしよし、今度からは遅くなりそうなときは、天津風ちゃんに言ってから出ようね」ナデナデ

妖精(猫吊るし)「いや~中々の好タイムで制覇されちゃいましたね~」

あかり「妖精さん!」

天津風「妖精! あんた、何が目的でこんなことしたのよ!」

妖精(猫吊るし)「いえ、これだけ広いのでせっかくですから巨大迷路でも作ってみようかと思いまして」

あかり「迷路というか迷宮だったよね」

妖精(猫吊るし)「せっかくなのでそれとなく誰かに試してもらいたくて」

天津風「なんで私なのよ?」

妖精(猫吊るし)「たまたま連装砲くんにお菓子をあげる約束をしていたので、そのついでに探しに来てもらうよう仕向けたんです」

天津風「普通に頼めばいいでしょうが!」

妖精(猫吊るし)「それでは冒険感が薄れてしまいます。不意に迷い込んだ体にしてもらうために、あえて連装砲くんに言伝を残さないようにしてもらいました」

連装砲くん「きゅうきゅう~!」

天津風「すぐに帰すって言われたから何も言わなかったのね」

妖精(猫吊るし)「提督も付いて来たのは想定外でしたけどね」

あかり「結構楽しかったよぉ」

妖精(猫吊るし)「提督には気に入っていただけたようですし、本格稼働いたしましょうか」

天津風「最後の仕掛け、どう考えても私専用だったんだけど?」

妖精(猫吊るし)「そこは変えさせていただきますよ。実は提督達が通って来たのもルートの1つに過ぎなくてですね」

あかり「この鎮守府どれだけ広いの?」

妖精(猫吊るし)「さあ、そこは気にしてはいけないところです」

天津風「はた迷惑なことばかりするんだから」

妖精(猫吊るし)「本当に迷惑でしたか? 提督との冒険は」

天津風「うっ……想定外だって言ったじゃないの」

妖精(猫吊るし)「それはそれ、これはこれです」

天津風「ま、まあ、悪くはなかったわよ。けど、連装砲くん探してて焦ってたところもあるし」

妖精(猫吊るし)「ではまた今度、普通にアトラクションとして楽しみに来てください」

天津風「考えておくわ……最後の仕掛けだけど」

妖精(猫吊るし)「もっと温度高めに設定した方がよかったですか?」

天津風「な、はっ……好きに、しなさい……」

妖精(猫吊るし)「かしこまりました~」

妖精(猫吊るし)「お帰りはこちらからです」

あかり「ぐるっと回っていつものところに繋がってたんだ」

天津風「方向感覚狂うわね」

連装砲くん「きゅふ~」

妖精(猫吊るし)「お菓子いっぱい食べたから、ちゃんと歯は磨くんですよ?」

あかり「歯磨きしてるんだ」

天津風「それにしても、何時間探検してたかしら? もう如月との約束間に合わないんじゃない?」

あかり「そうだね、もう朝になっててもおかしくな……あれ?」

天津風「どうしたの?」

あかり「まだ夜の11時だよぉ」

天津風「嘘でしょ!? あんなに探検してたのに!?」

妖精(猫吊るし)「ふっふっふ、実は提督達が領域に入ってから、例の体感時間を操作する装置を使いましてね」

あかり「本当はそんなに長くないのに、すごく長く感じたってこと?」

妖精(猫吊るし)「そういうことです。お手軽に大冒険した感覚を味わえる、巨大迷路です」

天津風「あぁ、どこかで感じた空気がしたけど、あのときの……」

あかり「なんて言うか、すごいとしか言えないね」

連装砲くん「きゅ~」

天津風「私は疲れたからもう寝るわ。おいで連装砲くん」

連装砲くん「きゅう」

あかり「おやすみ、天津風ちゃん」

天津風「おやすみなさい、あかり。楽しかったって思えたのは、あかりと一緒だったからよ」

連装砲くん「きゅ~きゅ」フリフリ

あかり「あかりも天津風ちゃんと一緒だったから楽しかったんだよぉ。また一緒に遊ぼうね~」

あかり「なんか知らない間に施設も増えてるし、もっと鎮守府の見回りもした方がいいかもね」

あかり「さてと、それじゃあ夜戦場に行こうかな。もう、あかりもへとへとだけど……」

あかり「如月ちゃんならきっと察してくれるよね!」

あかり「如月ちゃん、いる?」

如月「あらぁ、司令官。遅いわよぉ」

あかり「ごめんね、ちょっと色々あって」

如月「なんだか疲れた顔してるけど、大丈夫?」

あかり「ちょ、ちょっとだいじょばないかな?」

如月「何があったかは後でゆっくり聞かせてもらうわぁ」

川内「あっ、提督! 早速見に来てくれたの?」

レ級「あかりだ~あかりも夜戦しに来たの?」

あかり「いやあかりはできませんから。見に来たというか、如月ちゃんと一緒にベッドで寝ようと思って」

如月「うふふ、秘書艦のごほうび」

川内「ええ~なにそれずるい~!」

如月「ずるくないです。秘書艦の働きに対する正当な対価ですから」

夕立「私も一緒に寝るっぽい~!」

天龍「別にどうでもいいが、お前と提督を2人で寝かすとよろしくねぇ気がするな」

木曾「それはどうでもよくないんじゃないのか?」

如月「う~ん、それじゃあ、如月から1本取れた人だけ一緒に寝かせてあげようかなぁ」

あかり「えっ、いいの?」

如月「ふふっ、如月は司令官のことも好きだけど、他の皆のことも好きになりたいって思ってるもの」

天龍「いいぜ、やってやろうじゃねぇか」

夕立「素敵なパーティーにしましょう!」

大和「たまたま来てみたら、こんなチャンスに巡り合えるなんて」

熊野「ふっ、負けませんわよ!」

北方棲姫「アカリトイッショニネルー!」

イ級「……」

間宮「私にだって武装は付いてますから!」

川内「なんか人多いね今日」

あかり「というかイ級ちゃんとか間宮さんまで混ざってるんですけど!?」

如月「あらあら~大人気ね~如月も負けないように頑張らなくっちゃ」

コンマなので↓1で一緒に寝る艦娘の人数

0~30 如月だけ
31~50 +1人
51~70 +2人
71~98 +3人
ぞろ目 +5人

ぞろ目なので+5人に決まったところで今回はここまでです。

探検などで疲労しているところに如月+5人に耐えられるのでしょうか

開始します

如月「ふわああ!」

あかり「如月ちゃん!」

如月「んもぉ、皆がっつきすぎよぉ。私を、どうする気?」

あかり「集中攻撃を受けてたね」

島風「私のが最初に当たった!」

那珂「ええ~那珂ちゃんが最初だよ!」

足柄「私が1番よ!」

山城「いえ、ここは、私が……」

千代田「千代田の爆撃が最初よ!」

如月「誰のに当たったか、カメラで見てみないとわからないわぁ」

あかり「カメラとか付いてたんだ?」

川内「よっしゃ! カメラ判定だよ!」

>>このレスから四分後に近いレスから順に5人
一緒に寝る艦娘(>>660-661とイ級の内、如月以外)

妖精(お茶)「ビデオ判定の結果、天津風さんとイ級と弥生さんと卯月さんとイムヤさんが同着ですね」

卯月「やったぴょん!」

弥生「えっ、弥生が……?」

あかり「天津風ちゃん寝たんじゃなかったの?」

天津風「部屋に戻る前に島風に捕まって連れてこられたのよ。連装砲くんは寝てる」

伊168「ふふん、先にしたことを勝ち誇ってやろうかと思ったら、こんな機会に巡り合えるなんてね」

イ級「……♪」

木曾「特に一緒に寝たかったわけじゃないが、負けたのは悔しいな」

球磨「やっぱり速さじゃ駆逐艦には敵わんクマ!」

蒼龍「無理して夜戦したのに~」

葛城「しょうがないですよ先輩。ここは諦めましょう」

夕立「こうなったらここで騒がしくして、安眠妨害してやるっぽい~!」

武蔵「防音はしっかりしてるから無駄だぞ」

陽炎「くぅ~天津風の裏切者~! こうなったら他の姉妹との絆を深め合ってやるわ!」

舞風「夜通し踊る?」

妖精(お茶)「せっかくこんなに集まったんですし、他の皆さんも各々組んで休憩室でお泊り会でもすればよろしいかと」

北方棲姫「アシガラ! イッショニネル!」

足柄「はいはい、まあ子守するのは一緒か」

明石「そういえば今日はグレブルの日ですね」

離島棲鬼「休憩室のテレビで見られるよね! 一緒に見よ!」

戦艦棲姫「たまにはアイ以外と語るのもいいか」

あかり「皆ももう寝るみたいだね」

天津風「なら私達も行きましょう。もう疲れたわ私」

卯月「天津風はやる気ないぴょんね~」

如月「髪傷んじゃうから休憩室のシャワー使うわね~」

伊168「これはイムヤが最多記録更新しちゃうんじゃないかな?」

イ級「……?」

弥生「えっと、わからなくていいと、思う……」

あかり「ふえぇ~やっと横になれたよぉ~」

天津風「はぁ、連装砲くん寝かせて来たのに、何で私勝っちゃったんだろ」

伊168「勝つ気なければ撃たなければよかったんじゃない?」

天津風「それは……なんか、いやじゃないの。あかりに対して不誠実な気がして」

卯月「やる気ないのかあるのかわかんないぴょん」

天津風「これ以上はやる気ないわ。もう寝る」ドサッ

如月「こぉら、ちゃんと夜戦場で濡れた体を洗いなさ~い。イ級ちゃんが1番お行儀いいじゃないの」

イ級「……」ジャー

弥生「イ級が入ってるから、入れない……」

卯月「如月がイ級のこと洗ってあげるぴょん! う~ちゃん達はその間にお楽しみぴょん!」

あかり「ふわぁ~……」

天津風「あかりも色々あって疲れてるんだから、せめて朝にしなさい」

あかり「いや、朝も朝で……んんぅ……」

伊168「本当に眠そうだね」

弥生「夜更かしすると、成長によくないから……」

卯月「ぷっぷくぷ~、せっかくの機会なのに~」

如月「はい、これでよし」ゴシゴシ

イ級「……」ペコリ

如月「ほら、次入って来なさ~い」

弥生「如月が洗ってくれるの?」

如月「如月に勝ったごほうびよぉ。ほら、服脱いできて弥生ちゃん」

弥生「う、うん……」

イ級「……」トコトコ

天津風「イ級もあかりのこと好きなの?」

伊168「好きは好きだろうけど、イムヤ達とは違うでしょ。飼い主みたいな感覚じゃない?」

卯月「イ級はただ皆と一緒に遊びたかっただけぴょん! ねぇ~?」

イ級「……」コクリ

あかり「イ級ちゃんが……積極的に、人と……きあおうと、してくれるように……て、嬉しい……」カクカク

イ級「……?」

天津風「もう船漕ぎ始めてる」

伊168「しょうがない。今日はもう十分ってことで諦めてあげるわ」

天津風「そうね」

卯月「う~ちゃんは不十分ぴょ~ん」

弥生「き、如月っ……!? やめ、ひゃんっ……!」

如月「うふふっ、司令官の代わりに如月が可愛がってあげるわぁ~姉妹のスキンシップよぉ~」

如月「直接できないなら声だけでも聞かせて、夢に見てもらいましょうね~」

弥生「やっ……ここ……あかり、以外に……」

卯月「その言い方、司令官ともうそういう関係みたいぴょん」

伊168「随分とまあ手が早いことで」

天津風「私でさえ早いの範疇に入るわよ」

卯月「司令官ふっ切れすぎぴょん。う~ちゃんのこと知らずにぐりぐりしてた頃が懐かしいぴょん」

伊168「ぐりぐり?」

卯月「ふふん、そうぴょん。きっと司令官のはじめてはう~ちゃんぴょん」

天津風「意識してしなかったことに意味があるかしら?」

卯月「あるに決まってるぴょん!」

イ級「……?」

如月「よかったわね、皆話に夢中で、弥生ちゃんのことは見てないわぁ」

弥生「はぁ、はぁ……き、きさらぎ……」

如月「大丈夫よ……如月に身を委ねて……」

今回はここまでです

イ級か北方棲姫が選ばれたらあかりと直接という展開は難しいと思ってたのでこうなりました
でも後で密かにという形にはなるかもしれません

開始します

如月「は~い、弥生ちゃんはこれでよし」

弥生「あうぅ……」フラフラ

如月「卯月ちゃ~ん、入ってらっしゃ~い」

卯月「う、う~ちゃんは1人で洗えるぴょん!」

如月「そんなことわかってるわぁ。いいから早く~」

卯月「やっぱ司令官に相手してもらわないとだめぴょん!」

あかり「んんぅ~……」

天津風「せっかく寝たんだから起こさないの。諦めて姉妹仲を深めて来なさい」

如月「卯月ちゃん捕まえたぁ~」ガシッ

卯月「ぴょえぇっ!? た、助けてぴょん!」

伊168「仲良しでうらやましいこと」

卯月「ぴょ~ん!」

弥生「はぁ……」バタッ

イ級「……」ジー

弥生「な、なに?」

イ級「……」ジー

天津風「弥生に興味あるの?」

伊168「いや、弥生じゃなくてベッドに乗りたいんじゃないの?」

イ級「……」コクリ

弥生「えっと、あかりが寝てるから、こっちのベッドで……」

イ級「……」テクテク

天津風「乗れる?」

イ級「……」ピョン

伊168「イ級が飛び乗っても大丈夫とは、中々頑丈なベッドね」

イ級「……」ゴロゴロ

弥生「転がりだした……」

天津風「ベッドが気持ちよかったのかしらね」

イ級「……!」バタバタ

伊168「あっ、ひっくり返った」

弥生「自分で起き上がれないんだ……」

卯月「うひゃ、ひゃう……や、やめるぴょん、如月……」

如月「う~ん? 卯月ちゃんのここは、もっとしてほしいって言ってるような気がするけどなぁ~」

天津風「如月! いい加減落ち着かないから普通に体洗って!」

あかり「……ん、んん……? なんか体が重い……」

卯月「ぴょ~ん……そこは、司令官だけに……」

如月「……んふふふ~」

弥生「うぁ……み、みられるのは……」

あかり「如月ちゃん達が乗っかってる……」

あかり「あれ、天津風ちゃん達は……あっちでイ級ちゃんと寝てるんだ」

あかり「ん~、これじゃあ動けないね。まだ夜だし、もうちょっと寝てよう……」

卯月「もう寝ちゃうぴょん?」

あかり「卯月ちゃん、起こしちゃった?」

卯月「司令官の目覚めに合わせて起きられるように、ここで寝てたぴょん」

あかり「胸の上で寝てたのそんな理由なんだ?」

卯月「じゃんけんに勝って勝ち取ったぴょん」

あかり「あぁ、じゃんけんとかしてたんだ」

卯月「う~ちゃんに乗っかられてる態勢から逃げられると思わない方がいいぴょん」

あかり「乗っかられてるからじゃなくて、弥生ちゃんと如月ちゃんが横にいるから動けないよぉ」

卯月「ふっふっふ、2人を起こさないように必死に声を抑えるがいいぴょん」

如月「声を抑えた方がいいのは、卯月ちゃんの方じゃないかしらぁ」

卯月「ぴょっ!?」

あかり「如月ちゃん、起きてたんだ」

弥生「弥生も起きて、ます……」

卯月「ぷっぷくぷ~! 皆を起こさないように密かにっていう、シチュエーションが~」

弥生「そんなの、弥生達が薬でも飲んでないと、起きるに決まってる……」

如月「うふふっ、司令官にそうして、何しても起きないのをいいことに……っていうのもそそるかも」

あかり「えっ」

如月「冗談よ、冗談。今は一応ね」

卯月「こうなったらもう、う~ちゃん達睦月型の良さを教えるシチュエーションに変更するぴょん」

弥生「え、えっと、弥生、も……?」

如月「ふふっ、無理にとは言わないわよぉ?」

弥生「や、やり、ます……」

あかり「あかりの意志は?」

如月「どうかしら?」

あかり「……イ級ちゃんが起きないようにね」

如月「うふふっ、司令官と仲良くなるつもりが、姉妹の仲も深められちゃいそうね……」

如月「とっても素敵なごほうびになったわ、ありがとう、司令官……」

弥生「あぅぅ……」

あかり「どうしたの弥生ちゃん?」

弥生「あ、あんなことして……秘書艦なんて、まともに、顔も見れない……」

あかり「あ、あははは、きっとそれが普通の反応なんだろうね」

弥生「あかりは、平気なの?」

あかり「平気、というとそうじゃないけど、その、少しは平静でいられるようになったかな」

弥生「すごい……」

あかり「いや、すごいって言われることじゃないと思うよぉ」

弥生「弥生も、平気な顔してできるように、なりたい……」

あかり「ならなくていいよぉ! 弥生ちゃんは弥生ちゃんのままでいて!」

今回はここまでです

あかり達がこういうことをしている中、他の休憩室でも何かがあったりなかったりしたかもしれません
描写する機会は恐らくありませんが

開始します

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     〇川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168☆  〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     〇霧島   〇青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
〇天津風☆  長門☆   愛宕
弥生☆     暁

あかり「とりあえず今は秘書艦に集中だよぉ」

弥生「集中……何すれば?」

あかり「えっとねぇ、書類の整理とか」

弥生「もう数えるほどしか、ないよ?」

あかり「じゃあ、数えよう!」

弥生「ええ……」

あかり「あはは、実はもう秘書艦さんの仕事ほとんどないんだよね」

弥生「そっか、もう平和だから……」

あかり「うん。だから、少しだけお仕事してもらうけど、いつもと変わらないよぉ」

弥生「それで、あんなごほうびを……」

あかり「また想像しちゃってるよ! とりあえずこれからどうするか考えるよぉ!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>851-852の〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生「なにするの……?」

あかり「ん~、とりあえず弥生ちゃんとお話!」

弥生「え?」

あかり「いっぱいお話するって約束したでしょ?」

弥生「あ、ありがとう……」

あかり「ううん、あかりもお話し好きだからね」

弥生「同じこと好きなの、嬉しい……」

あかり「ね~、嬉しいよね」

弥生「だから、頑張って、早く上手く喋れるように、なる……」

あかり「焦りは禁物だからね?」

弥生「わかってる……でも、なるべく早くできるように、する」

あかり(弥生ちゃんも前向きになれて来てるみたいだよぉ。何のお話をしようかな?)

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 この鎮守府の他の睦月型について
2 いつの間にか呼び捨てになっていたことについて
3 改造について
4 その他自由に

弥生「何を、話そう……」

あかり「あっ、そうだ。この前練度上がったでしょ?」

弥生「あっ、うん」

あかり「だから、改造しに行く?」

弥生「改造……」

あかり「弥生ちゃんもあんまり変わらないタイプかな?」

弥生「そう、改二にもまだなれない」

あかり「なら、改になった証をどうするか考えないとね」

弥生「証?」

あかり「そう。あんまり変わらない人は、改になったってわかりやすい証を付けるようにしてるの」

あかり「まあ、いつもの服から着替えるとか、そういうことだから。そんなに警戒しなくていいからね」

弥生「改になった証に、1人で姫級倒しに行けとか言われるかと……」

あかり「そんなこと言わないし、相手がいないよぉ!」

妖精「……」バンザイ

あかり「改造終わった?」

弥生「終わった……」

あかり「お疲れさまだよぉ」

弥生「疲れては、ないけど……」

あかり「調子はどう?」

弥生「いい感じ、なのかな……?」

あかり「喋りやすくなった?」

弥生「気持ち、的に……」

あかり「そう、それはよかった!」

弥生「それで、えっと……」

あかり「改の証だね。どうしよっかな~」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 如月改二の服にする
2 うさみみを付ける
3 眼鏡をかけてみる
4 その他自由に

あかり「如月ちゃんから服借りて来たよぉ」

弥生「え、えっと、如月の服、着るの……?」

あかり「ちょっと丈が合わないかもだけど、そこは後で妖精さんに直してもらおう」

弥生「ええと……」

あかり「大丈夫だよ。弥生ちゃんもきっと改二になれば、おっぱい大きくなるから!」

弥生「そこは別に、気にしてなくて……」

弥生(如月の服……まるで、継いだみたいに……)

弥生(ううん、もうそれは関係ない。今は、如月も、ここにはいないけど睦月も、弥生も皆いるんだから……)

あかり「着替えてみよう!」

弥生「あっ、じ、自分で着替えられる……」

あかり「いつもは買いに行ったりしてるけど、それがない代わりにね」

弥生「ま、まあ、そう言うなら……」

あかり「できたぁ」

弥生「やっぱり、だるだる……」

あかり「あははは、でもなんか弥生ちゃんに合ってる気がするよぉ」

弥生「こういうのは弥生よりもっち……望月の方が、似合ってる……」

あかり「望月ちゃん? 京子ちゃんのところでも会ったことないけど、のんびり屋さんなんだっけ?」

弥生「のんびりっていうか、だらけてるというか……」

あかり「でも、弥生ちゃんも似合ってるよぉ」

弥生「だるだるが似合うって言われても……」

あかり「新しいファッションだよぉ! ファッションリーダーだね!」

弥生「や、やめて……」

あかり「えへへ、やっぱり妖精さんに頼まなくていいかも?」

弥生「頼むから……」

あかり「ふふっ、それじゃあ改造は終わったから、これからどうするか考えよう!」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>851-852の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は外出するところからはじめます

だぼだぼの服を着ている子というのもいいですよね

天津風の〇が取れてなかったので修正しますすいません

開始します

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     〇川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168☆  〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     〇霧島   〇青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
天津風☆    長門☆   愛宕
弥生☆     暁

あかり「天気もいいしどこかお出かけしようかなぁ」

弥生「おでかけ……」

あかり「弥生ちゃんも行く?」

弥生「弥生は、秘書艦だから……さすがに、午前中何もしないのは……」

あかり「そっかぁ、真面目にやってくれるなら、ごほうびのしがいもあるからね」

弥生「ごほうび……また……」

あかり「別にエッチなことじゃなくていいんだよ!? むしろそっちの方がいいんだよ!」

弥生「何してもらうか、考えながら、待ってる」

あかり「うん、考えててね」

弥生「それで、今日は1人で行くの?」

あかり「どうしようかなぁ」

>>このレスから四分後に一番近いレス
一緒に行く艦娘(>>869-870の弥生以外から1~3人 or あかり1人)

朝潮「今日は犬と猫どっちにしよう」

あかり「うさぎさんとかでもいいんじゃない?」

朝潮「うさみみは持ってないので」

あかり「揃えておこうよぉ」

朝潮「私は別に獣耳マニアではありませんよ」

あかり「でも好きでしょ?」

朝潮「嫌いではありません」

あかり「じゃあ集めようよぉ」

朝潮「最近明石さんやアイさんから、サーバルキャットとかアライグマとか、どういう選択なのかわからないのを勧められて困惑してるのに」

あかり「さーばるきゃっと?」

朝潮「サバンナとかにいる、まあトラとかライオンのようなネコ科の猛獣ですよ」

あかり「そんなのの耳もあるんだ?」

朝潮「最近増えてるようですね。理由は知らないですけど。あとなんか帽子被らせようとしたり」

あかり「よくわからないね~」

朝潮「まったくです。で、何の用ですか?」

あかり「一緒にお出かけしようかと思って」

朝潮「それならそうと言ってください。出かけるときは耳つけませんので、悩む必要なかったのに」

あかり「付けててもいいんだよ?」

朝潮「いやです。そんなのよりよっぽどはずかしいことも経験済みですが」

あかり「はずかしい、えっ?」

朝潮「そ、それはともかく! どこに行くんですか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 誰かの鎮守府
2 そこら辺をぶらつく
3 街に出る

あかり「えっとね、街にお出かけ!」

朝潮「ならばなおさら耳は付けられませんね」

あかり「あかりも付けたら付けてくれる?」

朝潮「2人して奇異の目で見られて、せっかくのお出かけなのに集中できませんから!」

あかり「あははは、そうだね。それじゃあ普通の格好で行くよぉ」

朝潮「はい、先に門のところで待っていてください」

あかり「うん、わかったよぉ」

朝潮「それではまた後で」

あかり「早めに来てね~」

朝潮「最近の私はどうもアブノーマルな方向に傾きすぎていましたからね」

朝潮「今日は普通の女の子として、普通に司令官とデートしましょう!」

朝潮「お待たせしました!」

あかり「そんなに待ってないから大丈夫だよぉ」

朝潮「ベタなやつですね」

あかり「よく聞くけど」

朝潮「普通っぽくていいです。普通に行きましょう普通に」

あかり「ん? とりあえず妖精さんも待たせてるから、早く車乗ろう」

朝潮「はい!」



朝潮「どこに行くかは決まって……ないですよね」

あかり「ないよぉ。あかりのことをよくわかってるね」

朝潮「私もそろそろ付き合いが長いと言っていいくらいには、付き合っていますからね」

あかり「もう長い付き合いだよぉ。それで、朝潮ちゃんはどこか行きたいところある?」

朝潮「行きたいところ……映画とか」

あかり「何か面白い映画やってるの?」

朝潮「いえ。無難ですから」

あかり「無難だから?」

朝潮「大事なことです。普通に無難に」

あかり「確かに、手を縛られたり、おっぱいの揉み方教えたり無難じゃないお出かけばっかりしてる気が」

朝潮「たまには普通に行きましょう。というか何やってるんですか本当に」

あかり「何やってるんだろうね……」

朝潮「それでは映画に決まりでいいですか?」

あかり「ん~、あかりは服を見に行こうかなって思ってたんだけど」

朝潮「服ですか? それもまた無難ですね」

あかり「どっちかというと、コスプレ寄りの。耳あるかなって」

朝潮「ちょっと無難じゃなくないですか?」

あかり「でも、気になって入ってみたりすることあると思うよぉ」

朝潮「ううむ、それも一理ありますか」

あかり「妖精さんはどうしたい?」

妖精「……?」

あかり「妖精さんも一緒にお出かけしてるんだもん、聞かないとね」

妖精「……」

朝潮「このままドライブしたいそうです」

あかり「ドライブ! それもいいよね!」

朝潮「いいじゃないですか、普通な感じのが出そろいましたよ。どうします?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 映画
2 コスプレショップ
3 ドライブ
4 その他自由に

朝潮「1番普通っぽくないのが選ばれましたね」

あかり「わぁ、お洋服がたくさんだよぉ」

朝潮「職業の制服以外にも、アニメや漫画のキャラの衣装のようなものもありますね」

あかり「耳はどこかな~」

朝潮「司令官、本当に人におしゃれさせるの好きですね」

あかり「だって楽しいもん」

朝潮「司令官が楽しそうで何よりです」

あかり「朝潮ちゃんも楽しもう!」グイッ

朝潮「あっ、ちょっと司令官」

あかり「えへへっ!」

朝潮(まあ、こうしてはしゃいで回るのも、普通の女の子っぽいかな)

あかり「包帯だって、武蔵さんみたいだね」

朝潮「包帯がファッションなんでしょうか?」

あかり「わからないけど、でも包帯巻いてると目立ちはするよね。本当に怪我してるなら、見ちゃだめだけど」

朝潮「目立つ……」

あかり「朝潮ちゃんも巻いてみる?」

朝潮「いえ、私はこういうのは」

あかり「好きじゃないの?」

朝潮「私は飼われたい願望は合っても被虐願望はありませんから」

あかり「それもどうかとあかりは思うな」

朝潮「けれどもしかすると、包帯を巻いてみたらそういう気分に……」

朝潮「いやだめです! 今日はアブノーマルは封印なんです!」

あかり「その悩みがある時点でアブノーマルだと思うよぉ」

まだ途中ですが今回はここまでです

あかりは覚えていないとはいえ、恐らく1番ぶっ飛んだことしてるのでこういう描写もしてあげないといけませんよね

開始します

あかり「あっ、耳あるよ耳」

朝潮「色々種類がありますね」

あかり「何耳がいい?」

朝潮「いや、耳はいいと……」

あかり「うさぎあるようさぎ!」

朝潮「付け耳というより、うさぎの耳がついた頭巾ですね」

あかり「付けたら早く動けそう」

朝潮「そうでしょうか?」

あかり「何となく。高く跳べるようになったりしないかな?」

朝潮「ただのファッションですよ? 耳を付けたら動物の個性が身につくわけじゃないです」

あかり「でもほら、何とかシーボ効果とかあるし!」

朝潮「ありますが……」

あかり「付け慣れてる朝潮ちゃんなら、熟練度が上がって装備品の真の力を引き出せるんだよぉ」

朝潮「そんなゲームじゃないんですから」

あかり「ほら、うさぎさん!」

朝潮「もう、少しだけですよ」

あかり「象さんの耳もあるんだね~」

朝潮「あれで飛べってどういうことですか」

あかり「象さんは耳で空を飛べるんだよぉ」

朝潮「アニメとかゲームの影響受けすぎですよ」

あかり「ふふっ、でもぴょんぴょんしてた朝潮ちゃんは可愛かったよぉ」

朝潮「や、やれと言ったのは司令官ですから!」

あかり「言ってよかったね~」

妖精「……」コクリ

朝潮「なんですかあなたまで! まったく!」

あかり「怒らないでよぉ。映画館でチュロス買ってあげるから」

朝潮「なんですかそれ?」

あかり「えっとね~こう棒みたいな感じで~」

妖精「……」クスッ

あかり「というわけで、弥生ちゃんにもうさ耳を買って来たよぉ」

弥生「な、何が、というわけなの……?」

あかり「似合うと思う」

弥生「いや、弥生は、いい、です……」

あかり「じゃあ、うさ耳が付いたパーカー」

弥生「あっ、そっちは、可愛い、かも……」

あかり「直接耳はダメなのに、パーカー越しならいいの?」

弥生「んん、よく、わからないけど……」

あかり「でも気に入ってくれたならよかったよぉ。たまにはこっちも着てみてね」

弥生「うん、ありがとう……」

あかり「あかりも同じの買ったから、一緒に着てお出かけしようね」

弥生「えと、わ、わかった……」

あかり「ん~、お昼まではまだちょっと時間あるけど、どうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>869-870の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生「お昼まで時間ないし、執務しよ……?」

あかり「お昼までに今日の分片づけちゃおっか」

弥生「もうあらかた片付いたけど」

あかり「早いね!」

弥生「少ないから」

あかり「でもあかりが見ないといけない分があるからね~」

弥生「責任者だから」

あかり「あかり書類仕事得意になったから、将来は事務の人になろうかな?」

弥生「司令官から事務……」

あかり「いやぁ、元の世界で司令官にはなれないよぉ」

弥生「ん、本物の軍人になるのは、あんまり似合わない」

あかり「堅実に暮らして行くよぉ」

弥生「現代っ子……」

あかり「さてと、それじゃあ最初はこの書類から」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 支給品のお知らせ
2 施設増築の嘆願書
3 酒保充実の嘆願書
4 他の鎮守府からの誘い
5 その他自由に

あかり「新しい施設が欲しいみたいだね」

弥生「今でもいっぱいあるのに」

あかり「知らない間に増えてたしね」

弥生「たくさんあるから、遊園地みたいで、楽しいよ……」

あかり「皆が楽しんでくれるのが1番だから、新しい施設も歓迎だよぉ」

弥生「次はどんなの作るの?」

あかり「えっとね」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 潜水室
2 VRルーム
3 妖精用の遊び場
4 その他自由に

弥生「VR……? 何?」

あかり「秋月ちゃんから? そういえばそういうゲームが出てたんだっけ」

弥生「ゲームなの?」

あかり「ゲームだけじゃないんだけど、こう見えてる映像の中に実際にいるかのような感じられるっていう感じ」

弥生「映像の中に?」

あかり「あかりもよくわからないんだけどね、前にテレビで見たときはこんなゴーグルみたいなのを付けてて、そこにスキーしてる映像が流れてるの」

弥生「スキーをしてる」

あかり「してる人の映像じゃなくて、してる人の視点の映像ね。で、そうすると実際にスキーしてるかのような気分になれるんだって」

弥生「そんな技術が……」

あかり「ゲームでもそういう視点になれるやつとかあるから、それとどう違うのかはわからないよぉ」

弥生「すごい……」

あかり「すごいよね~そんなのもうアニメの世界だよぉ」

あかり「弥生ちゃんはどういうこと体験したい?」

弥生「えっ、や、弥生は……」

あかり「スキー?」

弥生「それもしてみたい、けど、海を往くのと違うのかな?」

あかり「波がないし違うと思うよぉ。でも、そう考えると艦娘は得意なのかな?」

弥生「高いところから下るから、どっちかというと、平らなところを往くスケートの方が……」

あかり「スケートならあかりも得意だよぉ!」

弥生「現実でできることばかりだね……」

あかり「あはは、まあ、スキーとかは冬じゃないとできないから」

弥生「現実でできないこと、やってみたい」

あかり「ゲームの世界とか行ってみたい?」

弥生「弥生なら、魔物とかも倒せる……」

あかり「悪いことしてない魔物さんは倒しちゃダメだよぉ」

弥生「悪いことするから、魔物じゃないの?」

あかり「きっといい魔物さんもいるよぉ」

弥生「じゃあ、ゲームの世界で、いい魔物探しする……」

あかり「そういうこともできるようになるんだろうね」

弥生「本当に、夢みたいな時代……」

あかり「ん~、お昼だよぉ」

弥生「ごはん、食べに行く?」

あかり「うん、お昼ご飯の時間だね」

弥生「ここのご飯、おいしい……」

あかり「皆料理得意だからね。技術局はどうだったの?」

弥生「美味しかったけど、ここには劣る」

あかり「そっかぁ、おいしいご飯が食べられると、やる気も出るからこっちに来られてよかったね」

弥生「おいしいご飯がお腹いっぱい食べられる……」

あかり「ん?」

弥生「やっぱり、夢みたいな時代……」

あかり「弥生ちゃん達が頑張ってくれたから見られてる夢だよぉ」

弥生「きっと、弥生の中に眠る皆も、見られるように……」

あかり「いっぱい楽しまないとね。それじゃあ、ご飯食べよう!」

弥生「ん……その後は、どうするの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>869-870の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

今回はここまでです
次は施設を利用するところから開始します

PSVRってどんな感じなんでしょうね一度やってみたいですね

今日はちょっと書けそうにないので埋め用の小ネタを↓1~2で募集します
いつも通りifでも他鎮守府の話でもエロでもOKです

開始します

あかり「お腹もいっぱいになったし、どこかの施設に行ってくるよぉ」

弥生「わかった」

あかり「弥生ちゃんも暇なら遊びに行っていいからね」

弥生「うん、暇だったら遊びに行く……って、これでいいのかな?」

あかり「提督のあかりがいいと言ってるからいいんだよぉ」

弥生「暴君っぽい、けど、優しいこと言ってる……」

あかり「弥生ちゃんにも皆にも幸せになってもらいたいからね」

弥生「ありがとう……」

あかり「そんなお礼言われることじゃないけど、どういたしまして」

弥生「どこに行くの?」

あかり「そうだね、どこに行こうかな」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  レッスンルーム
2  プール
3  プラネタリウム
4  夜戦場
5  学校
6  縁側
7  アニマルセラピールーム
8  図書室
9  お風呂
10 カラオケボックス

vrルームはないのね

>>907
できるのは次の日からになります


あかり「プラネタリウム行ってみるよぉ」

弥生「プラネタリウム……星を見られるの」

あかり「うん。そういえば金剛さんのお願いで作ったはずだけど、あんまり見かけないよぉ」

弥生「思ったのと、違ったのかも?」

あかり「それでも綺麗なんだけどね~」

弥生「星見るの、結構好きだよ」

あかり「弥生ちゃんも? 酒匂さんとかわるさめちゃんと仲良くなれそうだね」

弥生「交友関係を、広めてみる……」

あかり「それがいいよぉ。せっかく一緒に暮らしてるんだから、皆と仲良くならないとね」

弥生「仲よく……姉妹以外とも、ああいうのを……」

あかり「全部そっちに持ってっちゃダメだよぉ!」

>>このレスから四分後に一番近いレス
プラネタリウムにいた艦娘(>>869-870の弥生、朝潮以外から1~3人)

舞風「星の降る中で踊るのって幻想的だよね!」

天津風「確かにね」

連装砲くん「きゅう~」

あかり「わぁ~、舞風ちゃんすごい!」

舞風「あっ、提督!」

天津風「あらあかり、こんにちは」

連装砲くん「きゅ!」ピッ

あかり「こんにちは天津風ちゃん、連装砲くん」

舞風「ここ、色々な演出ができて楽しいよね! こうやってキラキラ~って自分にまとわりつかせるとか」クルクル

あかり「光を振りまいてるみたいだよぉ」

天津風「有効利用できるのは舞風くらいじゃないの?」

舞風「たぶん那珂さんとか名取さんもいけると思うけどな~」

舞風「なんかもっと幻想的になBGMとか鳴らない?」

連装砲くん「きゅ~う」

舞風「連装砲くんも踊る? いいよ、踊ろう!」

あかり「あの、天津風ちゃん」

天津風「なに?」

あかり「昨日はその、疲れ取れた?」

天津風「……おかげ様でぐっすり寝られたからこの通り」

あかり「そ、そっか、よかった」

あかり(ちゃんと寝られたんだ、よかったよぉ)

天津風(もしかして皮肉に気づいてないの? 寝られるわけないでしょ!)

天津風(陽炎に私達も姉妹で夜這いでもかけに行こうって進言しようかしら……)

舞風「こうやって手をかざして~ほら!」ヒュン

あかり「あわわっ、星がこっちに来るよぉ!?」

舞風「なんか必殺技っぽい!」

連装砲くん「きゅう!」ドンッ

天津風「惑星を撃ちだしたみたいに見えるわね!」

あかり「こっちもお返しだよぉ!」ブンッ

舞風「うひゃっ!? 太陽が飛んでくる!?」

連装砲くん「きゅ~!」

天津風「天の川に飲み込んであげるわ!」バッ

舞風「これはド迫力! よぉし、このまま星合戦だよ!」

あかり「スケールが大きいよぉ!」

天津風「映像だけだけど、すごいわね。このブラックホールを食らいなさい!」

舞風「ちょっ、それ反則~!」



金剛「おかしいデース。私はあの映画館のような雰囲気の中で、アカリとあれやこれやしたかったはずなのニー……」

金剛「ンンー! とにかく私も混ぜるデース!」

天津風「はぁ、はぁ……プラネタリウムの楽しみ方として、合ってるのかしらこれ?」

あかり「わ、わかんないけど、楽しかったよぉ」

舞風「あははは、やっぱりみんなで汗かくと気持ちいいね~」

連装砲くん「きゅ~」

金剛「ヘイ、紅茶の用意ができましたヨー」

天津風「あっ、ありがとうございます金剛さん」

舞風「星空の下でティータイムも乙なもんですね」

あかり「そういうことしたくてプラネタリウム作ってほしかったんですね」

金剛「ア、アー、そういうことですヨー?」

天津風「なんかぎこちないですね?」

金剛「そんなことありまセーン! ほらほら、早く飲んでくだサーイ!」

あかり「いただきま~す」

金剛(まっ、皆が楽しそうだからこれはこれでよしとしまショー)

あかり(まさかプラネタリウムで汗かいちゃうなんて。この後はどうしようかな?)

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>869-870の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

弥生「プラネタリウム行ったんじゃないの?」

あかり「行ったよぉ」

弥生「なんで、汗かいてるの?」

あかり「星合戦してたから」

弥生「星合戦……?」

あかり「弥生ちゃんも今度やろう。楽しいよぉ」

弥生「よくわからないけど、楽しいならやる……」

あかり「まだ時間はあるし、もう少し施設を見に行ってくるね」

弥生「元気だね。夜あんまり眠れなかったのに……」

あかり「弥生ちゃん今日はそればっかりだね!?」

弥生「そればっかり、考えちゃうくらいの衝撃だったから……どこに行くの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  レッスンルーム
2  プール
3  夜戦場
4  学校
5  縁側
6  アニマルセラピールーム
7  図書室
8  お風呂
9  カラオケボックス

今回はここまでです
次はお風呂に入るところからはじめます

なんか汗かいたとか言って誘導した感が出てしまってすいません

開始します

あかり「汗をかいたらお風呂だよね~」

あかり「ん、誰か入ってるみたいだよぉ」

あかり「もうそろそろいい時間だもんね、誰が入っててもおかしくないよぉ」

あかり「あかりもさっぱりして、お夕飯を食べるよぉ!」

>>このレスから四分後に一番近いレス
お風呂にいた艦娘(>>869-870の弥生、朝潮、舞風、天津風以外から1~3人まで)

神風「はぁ~気持ちいいわね~」

あかり「なんかお年寄りの人っぽいよぉ神風ちゃん」

神風「なっ!? 年若くてもお風呂は気持ちいいものでしょ!」

あかり「そうだけど、なんか言い方が」

神風「実際年寄りだけど、そう言われるのは何となくあれなのよ」

あかり「あかりはおばあちゃんみたいな人可愛くて好きだけどなぁ」

神風「変わった趣味してるわね」

あかり「そうかな?」

神風「そうよ。ほら、湯船に浸かる前に体洗って」

あかり「うん」

神風「おばあちゃんみたいで可愛い、どういう感じかしら?」

あかり「ふんふ~ん」

神風「おやおや、可愛いお嬢さんじゃないかねぇ」

あかり「えっ?」

神風「背中を流してあげましょうか?」

あかり「ええっと、いいけど」

神風「若い元気な子に、こうして背中を流してあげるのが、ばあばの唯一の楽しみですじゃ」

あかり「何やってるの神風ちゃん?」

神風「……いや、おばあちゃんみたいで可愛い人好きって言ってたから」

あかり「そういう感じじゃないんだよぉ」

神風「じゃあもっとマイルドな感じで。背中を流してあげるのじゃ!」

あかり「うん?」

神風「何をしておる、疾く背中を向けぬか!」

あかり「それおばあちゃんかな?」

神風「なんかただ偉そうなだけな気がして来たわ」

あかり「喋り方とかじゃないんだよぉ」

神風「さっきは喋り方について言われた気が」

あかり「う~ん、何ていうかあそこでああいうこと言っちゃう感じ? 喋り方とは違うんだけど~」

神風「難しいわね」

あかり「上手く説明できないんだけど、雰囲気、かな?」

神風「雰囲気がおばあちゃんっぽいってあんまり嬉しい言われ方じゃないわね」

あかり「あかりにとっては誉め言葉なんだけどなぁ」

神風「自分の意図した通りに伝わらないのが言葉ってものよ」

あかり「そうだね、気を付けて使わないと」

神風「よし、こんなもんでいいでしょ」

あかり「誰かに背中流してもらうのって、気持ちいいね」

神風「背中流してもらうとか、そっちの方がお年寄りっぽいわよ。それか小っちゃい子供か」

あかり「小っちゃい子供かお年寄りっぽい、真逆なのにね」

神風「うん、なんだか深いものを感じるわ」

あかり「深いね~……」

神風(なんだろう、この中身ありそうで全くない話は……)

あかり「う~ん、命の巡りだよぉ」

神風(哲学者ぶってるこの子が可愛いだけでも、私にとっては十分な中身、か)

あかり「あかりも思慮深くなったものだよぉ」

長門「何を1人でぶつぶつ言ってるんだ?」

あかり「あっ、長門さん」

長門「風呂に入っていたのか」

あかり「はい! 神風ちゃんと命の巡りについて語ってました!」

長門「なぜ風呂でそんなことを……いや、それよりも」

あかり「はい」

長門「ちょっと、提督に頼みたいことがあるんだが」

あかり「なんでしょうか?」

長門「ここではちょっとな……私の部屋に来てくれ」

あかり「わかりましたよぉ」

あかり「わりと可愛らしい部屋になってますね」

長門「そ、そうか? この服に合うようにあつらえただけだが」

あかり「その服が可愛いから、合う部屋にすると可愛くなるんですね」

長門「そうだ! だからこれは、私の趣味ではなく私にこの服を着せたお前の趣味ということだ!」

あかり「ん、あれ? そうなっちゃうんでしょうか?」

長門「ああ、そういうことになるんだ!」

あかり「だけど、あかりの趣味が長門さんに合ったならよかったです」

長門「むっ、ぬぅ……いや、そう、ではなくてだな……」

長門(いかん、いつものように意地を張っていては前に進めん。プリンツに並び立つと決めたのだろう!)

長門「ま、まあ、私の趣味も少しは混じってなくはないんだが」

あかり「あの戦艦のプラモデルとかですか? これ、もしかして長門さんですか?」

長門「そ、そうだな、私だ」

あかり「こんな感じだったんですね、何となく艤装と似てますよぉ」

長門「そ、その隣の連装砲ちゃんのマスコットも私が……」

あかり「こっちの連装砲ちゃんは、島風ちゃんのプレゼントですか?」

長門「あ、ああ! そうだ! どうしてもと言うからな!」

あかり「本物も可愛いですけど、人形も可愛いですね~」

長門(うあああ~!)

あかり「それで、頼みたいことってなんですか?」

長門「そ、それはだな……」

あかり「あかりにできることなら何でもしますよぉ」

長門「す、少し待て」

あかり「はい」

長門(情けないぞ長門! 自らがやると定めたことを、諦めて逃げるというのか!)

長門(羞恥心など捨て置け! 今はただ、為すべきことを為す、それだけを考えろ!)

長門「すぅ~はぁ~……」

あかり(深呼吸してる? なんかものすごい頼み事なのかな?)

長門「待たせたな。実はだな、提督にしてほしいことがあるんだ」

あかり「あかりにしてほしいこと、ですか?」

長門「ああ、それはだな……」

あかり「……」ゴクリ

長門「……私の母になってくれ!」

今回はここまでです
次は長門の好感度100イベントからはじめます

おばあちゃんっぽくて可愛いとは直接千歳には言ってませんが、言ったらどう思うんでしょうかね

開始します

あかり「は、は?」

長門「そうだ、母だ」

あかり「母って、お母さんのことですか?」

長門「それ以外に何がいる」

あかり「……熱でもありますか?」

長門「艦娘は病気にはならん」

あかり「病気じゃなくて言ってるなら病気ですよぉ」

長門「で、どうなんだ!?」

あかり「意味がわからないので説明してください!」

長門「説明したらなってくれるんだな?」

あかり「内容次第です」

長門「艦娘には母がいないだろう?」

あかり「開発者さんとか、あと西垣先生とか」

長門「そういう人を母と呼ぶのは違うだろう」

あかり「ん~そりゃ違いますけど」

長門「だから、なんだ……どういうものなのか知りたくて」

あかり「知識はあると思いますよぉ」

長門「知識はあっても体験が伴わなければ、真に知っているとは言えないんだ!」

あかり「言いたいことはわかりますけど……」

長門「私も無茶なお願いだとは思って言ってる! だが、だがな!」

あかり「だが?」

長門「あ、甘えたくなったんだ、しょうがないだろう……こんなこと頼めるのお前だけなんだ、頼む提督」

あかり「はぁ……しょうがないですね」

長門「やってくれるのか!? 恩に着る!」

あかり「でも、どうすればいいんですか?」

長門「う、うむ、そうだなまずは……敬語を使うのをやめよう」

あかり「敬語をですか?」

長門「自分の子供に敬語を使う親は、まあいるところにはいるだろうが、私が欲しているのはそういう母ではない」

あかり「わかりま……わかった」

長門「あとお母さんっぽい口調で話すように」

あかり「お母さんっぽい口調って、それは家庭によって違うよぉ」

長門「提督のお母さんでいいから」

あかり(ううん、お母さんよりお姉ちゃんの方が頭に浮かんじゃったよぉ。でも、お姉ちゃん大人っぽいし大丈夫だよね?)

あかり「わかったわ、これでいい?」

長門「う、うん、そうだな、そんな感じ!」

あかり(長門さんすごく嬉しそう……)

あかり「このあとは、どうすればいいの?」

長門「あ~、頭をなでてもらってもいいか?」

あかり「いいけれど、長門さ……長門も子供の口調になってないんじゃないかしら?」

長門「子供の口調!? わ、私がか!?」

あかり「お母さんに対してそういう話し方する子もいるとは思うけれどね」

長門「そう、だな……私も子供にならなくては、な。よし、では、行くぞ」

あかり「ええ」

長門「……お、お母さん!」ダキッ

あかり「わっと……どうしたの、長門?」

長門「何でもない! お母さんになでなでしてもらいたいだけだよ!」

あかり「ふふっ、長門は甘えん坊さんね」ナデナデ

長門「えへへっ、お母さん……」ギュッ

あかり(やっぱり長門さん、那珂ちゃんと声が似てる……)

長門「お母さん、次膝枕ね!」

あかり「はいはい。よいしょっと……ほら、お膝」

長門「わ~い!」

あかり「ふふふっ、よしよし」

長門「……」

あかり「そんなにじっと見つめてどうしたの? お母さんの顔に何かついてる?」

長門「ううん。こうして誰かの顔を見上げるのって、あんまり機会がなかったなって思って」

あかり「長門は背が高いものね」

長門「体が大きい子がこんなことするの、変かな?」

あかり「そんなことないわ。体が大きくても心には関係ないもの」

長門「私の心が小さいって言ってる?」

あかり「そうじゃないけれど、心はたまに小さくなってこうして甘えたくなったりするものだから。それは何も変じゃないし、はずかしいことでもないわ」

長門「……ありがとう、お母さん」

あかり「いいえ、こういうこと言ってあげるのがお母さんだもの」

あかり(なんだかあかりも本当にお母さんの気分になって来たよぉ)

長門「ねぇ、お母さん」

あかり「なぁに、長門?」

長門「次はね~」

あかり「あらあら、まだ甘えたいの?」

長門「まだまだ甘えたいよ~!」

あかり「まったく、次はどうしてほしいの?」

長門「えっとね~それがね~」

あかり「うん?」

長門「おっぱい吸わせて!」

あかり「ばぶぅっ!?」

あかり「な、長門さんそれは……」

長門「いいでしょ~ねえ~!」

あかり「え、えぅ……」

長門「心が赤ちゃんまで小さくなったの~! ねえねえ~!」

あかり「うぅ……ちょ、ちょっとだけよ?」

長門「やった~! お母さん大好き!」

あかり(長門さんはお母さんを体験したいだけ、それだけだから……)

あかり「お母さんおっぱい小さいし、出ないけど……」

長門「ううん、それでもお母さんのおっぱいだもん」

あかり「うん……ほら、おっぱいよ……」

長門「ん……」チウ

あかり「んっ……」

長門「ん、んっ……」チウチウ

あかり「出ないのにそんなに一生懸命吸って……本当に、甘えん坊さん……」ギュッ

長門「んふふ~……」

あかり(これが母性を感じるということなのかな……)ナデナデ

今回はここまでです

あかりが部屋を出た後、長門の部屋がドンパチ賑やかになったとかならなかったとか

開始します

あかり「……」ペタペタ

弥生「胸押さえてどうしたの?」

あかり「い、いやっ、何でもないよぉ!」

弥生「あかり、成長期だから、あんまり触らない方がいい」

あかり「あかりはあんまり触らないんだけどね、あかりは」

弥生「今日は、もう終わり?」

あかり「そうだね、今日はもういい時間だから」

弥生「お疲れ様」

あかり「お疲れ様。そんなに疲れてないと思うけど」

弥生「あかりは、なんだか疲れてる?」

あかり「疲れるというかなんというか」

弥生「無理するなら、ごほうびとかなくても……」

あかり「ううん平気だよぉ。ごほうび、何がいい?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 頭をなでてあげる
2 明日1度交流する
3 話に付き合ってあげる
4 夜も一緒に行動する
5 ××する

弥生「何がいいか……」

あかり「あかりにできることなら何でもだよぉ」

弥生「あ、え、こんなこと、言うと、ちょっと、あれだって、思われるかも、だけど……」

あかり「あれって?」

弥生「いや、その、朝から、ずっと、頭に過っちゃって……」

あかり「あっ……」

弥生「ち、ちがうよ! そうじゃないの! 弥生、いやらしいわけじゃなくて! だけど、あれがあれで……」

あかり「また、してほしいの?」

弥生「……うん」

あかり「1度しちゃうとたがが外れちゃうものだね」

弥生「うぅ……」

弥生「弥生は、如月みたいに大きくないし……卯月ほど、積極的にできなくて……してて、楽しくないかも、しれないけど……」

あかり「そんなことないよ」

弥生「でも……」

あかり「弥生ちゃんはすごく素直に反応してくれるから、ちゃんと気持ちよくなってるんだなって伝わってくるよぉ」スッ

弥生「ふっ、あぁっ……」

あかり「それに、いつもちょっと暗めの顔をしてる弥生ちゃんが、明る……い顔になってくれるの、嬉しいし」

弥生「あか、るい……んっ……!」

あかり「ま、まあ、暗くはないよね。だから、あかりは楽しいよ」

弥生「弥生と、え、えっち、するの……?」

あかり「う、うん……」

弥生「よかった、ぁっ……!」ピクッ

あかり「ほら、こうしてすぐにぴくってなっちゃうから」

弥生「う、んんぅ……」

あかり「どうしてほしいのか聞かせて……?」

弥生「え、えと……お腹、とか……脇腹の方……くすぐったいのと、境くらいで……」

あかり「マニアックだね弥生ちゃん」サワサワ

弥生「ふ、あ、あぁぁ……」ゾクゾク

弥生「……全部曖昧に、なっていく感じ……ぞわぞわするの、気持ちいいの……」

あかり「ふふっ、お顔がとろけてるよぉ」

弥生「はぁ、はぁ……おっぱいの、先の方……周り、色付いてる辺り……」

あかり「ん?」

弥生「そこ、くすぐるみたいに、なぞってみて……」

あかり「弥生ちゃんは焦らされるのが好きなんだね……」スーッ

弥生「あっ、あっ……焦らされる、という、かぁ……あいまいなの……」

弥生「気持ちいいのと、ふぁぁ……くすぐったいの……どっちも感じ、てぇ、もどかしさ、と、期待っ……! がぁ、昂るっ……」

あかり「そういうのを焦らすって言うんだと思うけどなぁ……」

弥生「そう、なの……? とにかく、もどかしさと、期待で……頭いっぱいにぃ、なって……それしか、考えられないくらいになって……」

あかり「本当に気持ちいいところだけを、するんだね……」

弥生「ん、ふぅぅぅ……!」ビクゥ

あかり「……すごく、反応してくれるね」

弥生「あん、まりひぃ、顔、変わらないから……いっぱい、気持ちよく、ならな、いとぉ……」

あかり「なら、もっともっと焦らしてから、ね……?」

弥生「ん……もっと、喋れないくらい……あかり、のことしか、考えられないように、して……」

弥生「ふぅ~……ふぅ~……」

あかり「弥生ちゃん、落ち着いた?」

弥生「もう、少し……」

あかり「すごかったもんね」

弥生「頭の中、真っ白になっても……余韻が、また、思い出させて来るから……」

弥生「1回、気絶するくらいした方が……」

あかり「い、いや、それはやりすぎだよぉ! なんか危険な香りがするよぉ!」

弥生「……うん、落ち着くの、待つ」

あかり「その方がいいよぉ。ゆっくりしてていいからね」

弥生「その間に、明日の秘書艦決めて……」

あかり「そうだね、明日は誰にお願いしよう」

>>このレスから四分後に一番近いレス
明日の秘書艦(>>869-870の☆のついてない艦娘)

今回はここまでです

もうそろそろ次スレですね
もうあと2人ですし次スレで終わるといいんですが

開始します

あかり「明日は吹雪ちゃんにお願いする」

弥生「吹雪? わかった」

あかり「どこにいるかわかる?」

弥生「弥生も同じ、駆逐艦だよ?」

あかり「消えて何かしてるかもしれないから」

弥生「消える……?」

あかり「まあ、部屋に行けばいると思うから、姿見えなくても呼んでみて」

弥生「うん……?」

あかり「もう、落ち着いた?」

弥生「落ち着いた……ありがとう」

あかり「あれくらいになれとは言わないけど、もう少し普段から表情柔らかいといいと思うよぉ」

弥生「もっとすれば、表情筋がおちて……」

あかり「あれには頼らない方向で!」

弥生「ん、頑張る……おやすみ」

あかり「おやすみ、弥生ちゃん」

あかり「よしっと、これからはどうしようかな?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 寝る
2 誰かの部屋へ行く(>>869-870の弥生、〇のついている艦娘以外)
3 散歩
4 執務
5 バー

暁「ふわぁ~……もう寝る……」ゴロン

あかり「暁ちゃんまだ起きてる?」

暁「うわぁっ!? な、何よ!?」

あかり「あかりだよぉ」

暁「あ、あかり? どうしたの?」

あかり「遊びに来たよぉ」

暁「遊びにって、もう、子供なんだから」

あかり「えっ、夜に遊ぶ方が子供じゃなさそうだよぉ」

暁「子供じゃなさそうなことをしたがるところが子供なの!」

あかり「なるほどぉ、じゃあ一緒に寝よう」

暁「それなら別にいいけど……」

あかり「わぁい。あっ、暁ちゃんは寝るとき……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  普通のパジャマ
2  浴衣
3  ベビードール
4  ネグリジェ
5  ガウン
6  着ぐるみパジャマ
7  着ない派
8  普段の服
9  ジャージ
10 下着
11 その他自由に

あかり「どんなパジャマ着るの?」

暁「着ないわよ?」

あかり「えっ?」

暁「当たり前じゃない。レディーは寝るときは裸って常識よ」

あかり「どこの常識なのかな?」

暁「まあそんな暁と一緒に寝れば、あかりにもエロさの何たるかがわかるでしょう」

あかり「あ~うんそうだねー」

暁「何その気の入ってない返事は? まさか暁の裸を想像してもう緊張しちゃってる?」

あかり「いや、別に」

暁「即答しないでよ!」

あかり「それじゃ、寝よっか」

暁「ちょっと待って、んぎぃ、ふ、服が引っかかって……」

あかり「じっとしてて、あかりが脱がせてあげる」

暁「しょ、しょうがないわね。特別に脱がさせてあげるわ!」

あかり(こうやって面倒見てあげたくなるのも、母性をくすぐられてるっていうのかな?)

暁「ふふん、どう? 暁のこの体! そそるでしょ!」

あかり「そ、反ってるね」

あかり(反ってても、あかりと同じくらいだよぉ)

暁「胸なんて大きいだけだと、ブラブラして品がないだけよ。慎ましやかに気品ある胸であればそれでいいの」

あかり「なんかその言い訳前にも聞いたことがあるような」

暁「言い訳じゃなくて真理だから! 同じ真理に辿りついた人がいるってことでしょ!」

あかり「真理じゃなくて心理だと思うよぉ」

暁「もういいでしょ、早く寝ましょ。夜更かしはお肌の大敵よ」

あかり「はいはい」

あかり(ここまで堂々とされると意識しないですむよぉ。女の子同士なんだしこれが普通なのかな?)

あかり「じゃあ電気消すよぉ」

暁「うん」

あかり「よいしょ」

暁「わぁっ!? ちょっと、何で全部消すの!」

あかり「えっ?」

暁「オレンジの電気は普通点けとくものでしょ?」

あかり「そう?」

暁「そうよ! あかりったらそんなことも知らないのね」

あかり「……もしかして暗いの怖いの?」

暁「こ、怖くなんかないわよ! 普通に電気を使ってるだけ! 普通に!」

あかり「今日はあかりがついてるから、全部消して寝てみよう?」

暁「……明りを消す代わりに、あかりがついてるってわけね」

あかり「わざと言ったわけじゃないからね!?」

暁「うぅ……」プルプル

あかり「寒いの?」

暁「む、武者震いよ!」

あかり「なんで今武者震いするのかな?」

暁「と、とにかく怖がってるわけじゃ、ひゃああっ!?」

あかり「どうしたの?」

暁「今なんかチクってしたぁ~!」

あかり「たぶんあかりのパジャマの毛だよぉ」

暁「うぅ~! チクチクするからあかりも脱いでよ!」

あかり「脱がないとくっつけないもんね?」

暁「くっつきたいわけじゃ……きゃああ!? なんか外から変な声が~!」 ポーイ

あかり「この声は、たぶん夕立ちゃんがお外で遊んでるんだと思うよぉ」

暁「あ、あかりぃ~」

あかり「はいはい、今脱ぐから待っててね」

暁「やっぱり電気付けないと寝られないよ~」

あかり「ちょっとずつ慣れていこうね」ナデナデ

今回はここまでです

オレンジの電気付けてる方が寝つきがいいとか聞きますけどどうなんでしょうかね

開始します

吹雪「おはようございます司令官」

あかり「おはよう吹雪ちゃん」

吹雪「昨日は妹がお世話になったそうで」

あかり「妹? あっ、暁ちゃんのことか」

吹雪「まあ、妹感はそこまでないんですが」

あかり「本人も妹じゃないって言ってるしね」

吹雪「他の皆そうなんですよ! 私お姉ちゃんなのに!」

あかり「吹雪ちゃんもお姉ちゃんになりたいの?」

吹雪「いや、たまに意識するとちょっとは敬意的なあれがあってもいいんじゃないかなと」

あかり「なんだかんだできっと皆、心の中でお姉ちゃんだって思ってるよぉ」

吹雪「そうでしょうか?」

あかり「うん、たぶん、たぶんね」

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100未満。☆は秘書艦経験済み)
レ級☆ 木曾

※現在のあかり鎮守府の艦娘+深海棲艦(好感度100以上。☆は秘書艦経験済み。○は交流済み)

〇蒼龍☆   〇叢雲☆  白雪
〇加賀     ○山雲    足柄
〇扶桑     〇大和    ○ビス子
千歳      熊野     ○古鷹
神通       ○浜風    ○駆逐棲姫
〇文月     〇大鳳    〇三日月
○瑞鳳     ○朝潮☆  ○秋月☆
〇夕立     千代田    ○瑞鶴
名取      卯月     ○春雨☆
〇那珂     酒匂     〇川内
球磨☆     〇島風    ○金剛
○山城     ○舞風☆  ○五月雨☆
筑摩      ○伊168☆  〇伊良湖
〇間宮     〇武蔵    ○吹雪☆
○如月☆   〇若葉    天龍☆
〇プリンツ   北方棲姫  〇離島棲鬼
〇陽炎     Bep     大鯨
〇戦艦棲姫  浦風     〇葛城
〇飛龍     〇明石   伊58
〇鳳翔     〇霧島   〇青葉☆
雲龍      谷風     〇神風
天津風☆    長門☆   愛宕
〇弥生☆   暁

吹雪「そう言えば妖精達が昨日何か作ってましたね」

あかり「VRルームだよぉ」

吹雪「なんですかそれ?」

あかり「えっとね、すごく簡単に言うと見えているのが本当の出来事にように感じられる映像のこと」

吹雪「へぇ~そんなのがあるんですね」

あかり「それを作れる妖精さんがすごいよぉ」

吹雪「まあ幽霊みたいな私達にこうして肉体を与えられるんです。映像を本物に変えるくらいできますよ」

あかり「いや本物にするわけじゃないけど、そう考えるとそう、なのかな?」

吹雪「楽しそうな施設が増えて何よりです。遊びに行ってみます」

あかり「それがいいよぉ。せっかく作ったんだから使わないとね」

吹雪「ええ。それで、今日はどうなさいますか?」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1 艦娘との交流(>>974-975の弥生、〇のついている艦娘以外)
2 執務
3 外出
4 アイテムを使う
5 施設を利用する

あかり「どこかの施設に行ってみようかな?」

吹雪「VRルームですか?」

あかり「とは限らないけど、最近は行くようにしてるんだ。もうすぐ行けなくなると思うから」

吹雪「あぁ、そうですね。残存深海棲艦の探索もほぼ終わったそうですし、そろそろ司令官の世界に行く時期ですか」

あかり「先生の研究が進めばね」

吹雪「名残惜しいですね」

あかり「うん。でも、帰らなきゃ」

吹雪「これだけの施設があれば、退役した後も安泰なのに」

あかり「いやさすがに軍に返さないといけないんじゃないかな」

吹雪「あははは、普通はそうですよね」

あかり「自由には使えないかもしれないけど、帰ってから同じような施設はあるから、そこで遊ぼうね」

吹雪「あのプールとかプラネタリウムがですか?」

あかり「あのレベルはちょっとないかもね……」

>>このレスから四分後に一番近いレス

1  レッスンルーム
2  プール
3  プラネタリウム
4  夜戦場
5  学校
6  縁側
7  アニマルセラピールーム
8  図書室
9  お風呂
10 カラオケボックス
11 VRルーム

あかり「うん? ベッドがいっぱいあるよぉ」

妖精(猫吊るし)「ようこそ提督、VRルームへ」

あかり「妖精さん。どうしてベッドがいっぱいあるの?」

妖精(猫吊るし)「このベッドに寝てVRの世界に行ってもらうわけですよ」

あかり「VRってなんか映像見て体動かしたりするんじゃないの?」

妖精(猫吊るし)「今の一般的な技術ではそれが限界ですね。ですが私達の技術は数世代先を行きます」

あかり「数世代先?」

妖精(猫吊るし)「私達はある程度夢を操る機械を作っていましたからね。その技術を応用して作ったんですよ、フルダイブ型VRシステムというやつを」

あかり「風呂ダイブ? お風呂に飛び込むの?」

妖精(猫吊るし)「フルダイブです! わかりやすく言えば、全感覚を全てVR上に構築されたアバターに移すことができるわけです」

あかり「う~ん?」

妖精(猫吊るし)「あ~もっと?み砕いて言えば、ゲームのキャラクターに乗り移れるということです」

あかり「おばけみたいに?」

妖精(猫吊るし)「そうです! ゲームのキャラクターに意識を完全に移して、自分の体を動かすのと同じようにゲームの中を動き回れるというわけです」

あかり「現実の体はどうなっちゃうの?」

妖精(猫吊るし)「眠っているのと同じ状態ですね。脳は動いているので厳密にはちょっと違いますが」

あかり「なんか怖いよぉ」

妖精(猫吊るし)「ご安心を。辞めたいときに辞められますし、ゲームオーバーになったら死ぬとかそういうことは一切ありませんので」

あかり「妖精さんはそういうことしないってわかってるけど……」

妖精(猫吊るし)「まあまあ、騙されたと思って一回やってみてください。他の方も遊んでらっしゃいますし」

あかり「誰がいるの?」

>>このレスから四分後に一番近いレス
VRルームに来ていた艦娘(>>974-975の中から1~3人まで)

妖精(猫吊るし)「秋月さんとイムヤさんですよ。あと長10cm砲ちゃん達」

あかり「一緒に遊べるの?」

妖精(猫吊るし)「もちろん」

あかり「じゃあ、ちょっとやってみるよぉ」

妖精(猫吊るし)「はじまるときは眠ったような感じになりますので、注意してくださいね」

あかり「わかったよぉ」

妖精(猫吊るし)「では、このベッドに寝て頂いて」

あかり「よいしょっと」

妖精(猫吊るし)「身体スキャンからですね」

あかり「わっ、な、なに?」

妖精(猫吊るし)「提督の体をスキャンしてアバターを作っているんですよ。VRでの提督の体ですね」

あかり「ちょっとだけ大人っぽくできたりする?」

妖精(猫吊るし)「データですからいくらでも変えられますよ。まあ、あまり変わりすぎると現実に戻ったときに違和感がひどいのでお勧めしませんが」

あかり「ちょっとだけ、ちょっとだけ、ね?」

妖精(猫吊るし)「はいはい、ちょっとだけ。よし、これで準備は整いました。それでは、一旦おやすみなさい」

あかり「ん、なんか眠くなって……ぐぅ……」

あかり「ん、ここは……? えっ、なにここ? 何にもないよぉ」

あかり「あかりは確かベッドで寝てたはずなのに……ここがVR?」

妖精(猫吊るし)「そうですよ」

あかり「うわっ、妖精さん? なんかちょっと大きくなってない?」

妖精(猫吊るし)「私も提督と同じで大きくなってみたい年頃なんです~」

あかり「あかり大きくなってる?」

妖精(猫吊るし)「目線が高くなってるでしょう?」

あかり「そういえば、なんだかいつもより高いような。腕もちょっと伸びてるし、髪も……ってこれお姉ちゃんだよぉ!?」

妖精(猫吊るし)「提督の意識からお姉さんの姿を読み取り、どのように成長するかシミュレートした結果そんなふうになりました」

妖精(猫吊るし)「中学3年生くらいのお姉さんの姿、から想像される提督の成長した姿です」

あかり「あかりこんな風になるんだ~」

妖精(猫吊るし)「あくまでシミュレートしただけですからね? 現実でそうなるとは限りませんから」

あかり「胸もおっきくなってる……ちゃんと触ってる感触があるよぉ」モミモミ

妖精(猫吊るし)「これがフルダイブというものです」

あかり「本当に自分の体みたい、これがVR……」

妖精(猫吊るし)「これが一般化するのは、もしかすると提督がおばあちゃんになるくらいかもしれませんけどね」

あかり「あかり、未来の技術を体験させてもらってるんだね。ありがとう、妖精さん」

妖精(猫吊るし)「いえいえ。さあ、ここでじっとしていても仕方ありませんし、秋月さんとイムヤさんのところに行きましょう」

あかり「ここ、どうやって出るの?」

妖精(猫吊るし)「ふふん、ゲームですよここは。転送というやつです!」

あかり「あわわ、か、体が消えるよぉ!?」

今回はここまでです
次は次スレでこの続きです

もはやこのSSのジャンルがわけのわからないことになってますね
SAOのようなフルダイブは無理でもhackのようなディスプレイとコントローラーでやるレベルくらいは生きてる内に拝めればいいんですけど

埋め小ネタ開始します
>>846の続きから

卯月「服脱がせるぴょん」バッ

如月「ふふっ、いつもの着ぐるみパジャマじゃないから脱がしやすい」

あかり「この部屋にあったパジャマだからね」

卯月「小っちゃいぴょん」

あかり「卯月ちゃんだって変わらないよぉ」

卯月「小っちゃくても、ここはぴょこんってしてるぴょん」ツンツン

あかり「ひゃっ、くすぐったいよぉ」

如月「うふふ、ノリ気なのねぇ。もう、準備万端って感じじゃない」クリクリ

あかり「ん、あぁぁ……」

卯月「ちょっと触っただけでもうそんな声出すぴょん? 司令官も随分エッチになったぴょん」

如月「まだこんなに小さいのにねぇ。将来有望だわ」チュッ

あかり「ひゃんっ……そこ、チューされるの……」

卯月「エッチな司令官がもっとエッチな気分になるよう、う~ちゃんの裸も見せてあげるぴょん……」ヌギ

弥生「あっ、えと……や、弥生、も……」

卯月「弥生、何してるぴょん?」

弥生「あ、あう、どうすれば……?」

如月「落ち着いて。弥生ちゃんが好きなようにすればいいのよ」

弥生「や、弥生が好きなように……」

卯月「司令官大体どこ触っても反応するから、適当に触りまくればいいぴょん!」

あかり「いや、どこ触られてもいいわけじゃ、んひゃう!?」

弥生「ここ、だめ……?」

あかり「う、ううん、そこも気持ちいい……」

如月「司令官は感情型だから、気持ちが入ると感じやすくなるのよねぇ」

卯月「すぐに流されるからその気にするのも簡単ぴょん」

あかり「むぅ~なんかあかりが軽い女みたいに言ってるように聞こえる」

如月「そうは言ってないわよぉ。感受性豊かでいい子だってこと」ナデナデ

弥生「あ、あかり、弥生が気持ちよく、してあげる……」

卯月「待つぴょん、先にう~ちゃんからぴょん!」

如月「卯月ちゃんやる気ね~」

卯月「如月がそうさせたくせに、白々しいぴょん」

如月「なぁんのことかしらぁ?」

卯月「う~ちゃんは兎だから元々そっちの欲は強いんだぴょん! そこを刺激されたらこうもなるぴょん!」

弥生「兎では、ないんじゃないかな?」

卯月「う~ちゃんの胸もぴょこんってなってるぴょん……むずむずするぴょん……」

あかり「卯月ちゃん……」

卯月「司令官、ぴょこんってしてるとこ同士、くっつけるぴょん……」

あかり「ふあぁっ……」ピクン

卯月「ふゅ……しれいかぁん……もっと、くっつきたいぴょん……ちゅーしたい……」

あかり「うん……」チュ

如月「あらあら……情熱的」

弥生「はわわっ……こ、こんな……」

卯月「んちゅぅ……しれいかぁん、しれいかん……ここ、も……」

あかり「この体制から、くっつけられる……?」

卯月「できるぴょん……ん、んんぅ……」クチュ

あかり「くぅん……」

弥生「す、すごい……全身で、絡み合って……あっ……」

如月「あんなの見せられたら、如月もじっとしていられないわぁ……弥生ちゃんも、興奮してるみたいね……」スッ

弥生「き、如月、いつの間に……ひうっ……!」ピクッ

如月「2人の邪魔しないように、如月達は如月達で、ね……?」

卯月「あぅ、あんっ……しれいかぁん……」

あかり「ん、はぁぅ……」

如月「あらぁ、ちょっとうるさくなっちゃってるけど、止められないわよね……」

弥生「んふぅ……き、如月ぃ……」

如月「くすっ、弥生ちゃんったら、わりと感じやすいのね……反応がいいと、やりがいがあるわぁ……」

弥生「ん、んんぅ……!」ビクッ

如月「弥生ちゃん、感じ方が可愛い……もっといじめたくなっちゃう……はぁはぁ……」

あかり「卯月ちゃ……んむぅ……」

卯月「しれいかん、ん、ちゅぶっ……」

あかり(卯月ちゃん、激しい……すごく、求めて来てる……)

卯月(次がいつになるかわからないから、今、やりたいだけやるぴょん……!)

卯月「ふぅ、ふぅ~……」

あかり「あぁぁっ……」ビクゥ

弥生「す、すご……ひぃっ……」

如月「卯月ちゃん、まさに獣ねぇ。兎の本能が出てるのかしら……」

弥生「い、いや、兎じゃ……ひゅぅ……!」ギュッ

如月「ふふっ、縮こまっちゃうのよね弥生ちゃん……もっと解放してくれないかしら……?」

弥生「ん、ふぅ……わざと、じゃないし……」

如月「如月も野性的に攻めてみちゃおうかしら……?」

弥生「ひゃうっ、き、如月ぃ……」

あかり「あっ、あっ……」キュウ

卯月「もうちょっと、我慢するぴょん、司令官……」

あかり「う、ん……」

卯月「はぁぁん……ん、あぁっ……」ピクピク

あかり「卯月ちゃん……」

卯月「う~ちゃんも、もう、しれい、かん……」

あかり「うづきちゃ、んんん……!」ビクゥ

卯月「はっ、ははぁぁ……!」ビクン

如月「ふふっ、完全に外野から見る機会はあんまりないわよね」

弥生「卯月、あかり……」

如月「2人のを見て、弥生ちゃんもノッてきたみたいね……」

卯月「あー……あーっ……」

あかり「はぁっ、はぁっ……」

卯月「ん、あぁぁ……」コテン

如月「やっと卯月ちゃん司令官から落ちたわぁ」

あかり「ふぅ……」

弥生「はぁ、ひゅう……」プルプル

あかり「弥生ちゃんも、すごいことに……」

如月「余韻に浸ってるところ悪いけれど、弥生ちゃんの仕上げ、任せるわぁ」

弥生「えっ……?」

如月「如月よりも、司令官の方がいいでしょう?」

弥生「わざと、終わるまで……」

如月「くすっ、あそこで感触は掴んだもの」

如月「ちょっとつついたら、すぐ達しちゃいそうよ。早くしてあげてね」

あかり「うん……」

弥生「あ、かり……」

あかり「限界って感じだね……すぐに楽に……」

如月「はぁ~い、先にこっち」チュ

あかり「んっ……」

弥生「あっ……」

如月「ん、むっ……はぁ……如月も、ヒートアップしてるのよ……我慢できなくなっちゃった……」

あかり「如月ちゃん……」

如月「小っちゃい同士ですり合わせてたから……今度は如月の大きいので、包み込んであげるわね……」フニョン

あかり「ふぁ……」

弥生「むっ……」

あかり「う、あぁっ……」

如月「1回達しちゃってるから、ものすごく敏感になってるわね……小さな胸が、如月の胸の中でぴくんってなってる……」

あかり「くぅ……」

如月「すり合わせるより、指でした方が感じやすいかしらね……後で如月もくっつけちゃうけれど……」

あかり「あ、あとも、ありゅ、ふぅ、の……?」

如月「当然よぉ。如月もしてもらいたいもの……」

あかり「ん、んぅ……!」

如月「続けざまにいっちゃう……?」

弥生「……や、弥生を、するんじゃないの……?」グイッ

あかり「弥生ちゃ――」

弥生「んっ……」チュッ

あかり「……」

弥生「……弥生も、もう限界なのに、そんなの見せないで……自分でしちゃいそうになるの、耐えてる……」

弥生「あかりに、して、ほしい……ここ、あかりに……」

あかり「弥生ちゃん……」

如月「やぁっと積極的になったわねぇ……世話の焼ける妹だわぁ」

卯月「如月はいいぴょん?」

如月「如月は後でするって言ったでしょう? 完全に出来上がって、何してもびくんってなっちゃう司令官を、おいしいく頂いちゃうの」

卯月「策士ぴょん」

如月「いい女は策をめぐらせるものなのよ」

今回はここまでです
次は次スレで叢雲、熊野、大和、蒼龍、古鷹と一緒に温泉旅行に行く小ネタです

複数プレイの描写は中々難しいです

>>1000の小ネタはいつも通りifでも他鎮守府のネタでも〇〇が着任などの本編に関わる話でもOKです

>>1000ならマックス着任

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