【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート (905)

1
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
12
【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
13
【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
15
【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
17
【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
18
【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
19
【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1549150364


21
【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
23
【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
24
【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
25
【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
26
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/)
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/)
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/)
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/)
30
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514693923/)
31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/)
32
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516185613/)
33
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517227450/)
34
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518408962/)
35
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519514667/)
36
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520604520/)
37
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521882346/)
38
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523164620/)
39
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524305063/)
40
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525068746/)

41
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525617984/)
42
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526792191/)
43
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527916504/)
44
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング
 【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528898182/)
45
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529732949/)
46
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530932027/)
47
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」
【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531916198/)
48
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/)
49
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」
【安価】上条「とある禁書目録で」彩愛「仮面ライダーだZE☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533898654/)
50
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」芳川「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534545384/)
51
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535275563/)
52
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞
【劇場版安価】芳川「GAME START」 エンド・オア・コンティニュー ∞ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540988184/)
53
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」パラド「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1541892684/)
54
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」
【安価】上条「とある禁書目録で」黄泉川「仮面ライダーじゃん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1542937676/)
55
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」手裏「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1543742946/)
56
【安価】上条「とある禁書目録で」釣鐘「仮面ライダーっス!」
57
【安価】上条「とある禁書目録で」半蔵「仮面ライダーだ」
58
【安価】上条「とある禁書目録で」郭「仮面ライダーです」
59
【安価】上条「とある禁書目録で」アウレオルス「仮面ライダーだ」


○とある魔術と科学の仮面ライダーストーリー

◎劇場版風になります
>>1が基本的な物語を考えてますのでそれを元に進行します。
◎主人公ポジはエツァリ、麦野、絹旗、フロイライン、その他。

○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下。
○雑談OK

◎連続取り無し。人が少ないときは仕方ありませんが・・・

  
      △△
     △東映△
    △△△△△

 とある禁書で仮面ライダー2周年記念作品



 10月5日

 
 
 -某研究施設-



 ―チャプチャプ・・・ チャプチャプ・・・

 ―プカプカ・・・


 「浮かばせたよ」


 「よし。少し待とう」


 
 ―コツコツッ

 「異常は無いか?」

 
 「はいっ」


 「よしっ」


 
 「せんせー、できたよー」


 「おっ。すごいね~」ナデナデ


 
 山手「・・・」


 ―キィィィン・・・

 ―・・・カタカタ・・・カタカタカタカタカタ・・・
 
 「わぁ、すごーい!」


 「山手のお兄ちゃん、どうやればいいの?」

 
 山手「―――」


 
 1.お前らにはまだ難しいぞ?
 2.そうだな・・・コツは一点集中して
 3.うるさい。あっち行ってろ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「そうだな・・・コツは一点に集中して、回すんだ」


 山手「念道系能力の基本だからな」

 
 「そうなんだ」


 「わかった!やってみるねっ!」


 山手「ああ。頑張れよ」ポンポンッ


 「「はーい!」」


 
 「じゃあ、もう一度」


 鉄網「・・・」コクリ


 
 ―キュゥゥゥゥン・・・

 ―プカプカ・・・

 ―・・・ブクブクブク ブクブク・・・ ブクブク・・・

 
 「ふふっ」ニコリ


 「・・・浮かばせた数に対して全て沈没、と」サラサラ

 

 ―カタカタッ カタカタッ

 

 「ん?」スクッ


 「どうした?」チラッ


 
 ―カタカタカタッ!

 ―カーンッ! ガコーンッ!


 「ハァァァ・・・!」



 視点変更
 
 このまま(鉄網)
 アイテム

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ―ブロロロロロォーッ


 浜面「あと1時間で着くぞ」


 麦野「1時間ね・・・わかったわ」


 滝壺「・・・」フキフキ


 サンドリヨン「理后?出動するわけじゃないから・・・武器の手入れはしなくても・・・」


 滝壺「いつでも使えるようにしておかないと、ダメだから。備えあれば憂いなし」


 裕也「はははっ。流石だな」クスッ


 麦野「>>13

ストレッチとかもしときなさいよ
身体温まってないと思うように動かないし

 麦野「ストレッチとかもしておきなさいよ」


 麦野「身体温まってないと思うように動かないし」


 滝壺「大丈夫だよ。朝の内に1kmジョギングして、ストレッチも済ませておいたから」


 麦野「そう。・・・で、昨日聞いた手紙の内容だけど・・・」


 サンドリヨン【ええ。・・・まさか、最愛の父親が生存していたけど・・・】


 サンドリヨン【母親まで生きていたなんて・・・】


 裕也「しかも何か怪しい研究をしていると来たぞ」


 麦野「ーーー」



 1.ったく・・・子も子なら親も親ね
 2.一体何の研究をしてんのかしらね
 3.・・・まず会ったら、ひっぱたく

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 麦野「・・・まず会ったら、ひっぱたく」


 裕也「おいおい・・・いきなりはやり過ぎだろ」


 サンドリヨン【甘いわよ。裕也】


 滝壺「私は殴りたいよ」


 浜面「滝壺、それはやり過ぎだ」


 麦野「いいじゃない。自分の娘を捨てる屑女なんて・・・歯の1本くらい折っても」


 サンドリヨン【>>18】 



 OREジャーナルまさかの倒産かよおお!
 で、なんか、光るそばのエグゼイドの仮面の造形変だったような・・・

滝壺と麦野はヒーローでしょ?
そもそも肉体に残るダメージはダメよ
やるなら追い込まなきゃ

 サンドリヨン【滝壺と麦野はヒーローでしょ?】


 サンドリヨン【そもそも肉体に残るダメージはダメよ】

 
 麦野「・・・いいえ。今回ばかりは許せないから」


 滝壺「うん」


 裕也「沈利・・・」


 浜面「滝壺・・・」


 サンドリヨン【・・・】 
 
 
 麦野「・・・ほら、浜面。早く目的地に急いで」


 
 浜面「・・・はいはい



 ―ブロロロロロォーッ


 奥野君の演技力かなり上がってますね。
 Ⅱって今までにない感じの強化変身でせうよね

 -某研究施設-

 鉄網「・・・」スッ スッ


 『Κ』『α』


 「じゃあ、良い?」


 ―スッ 
 ―コロコロッ

 「パーフェクトね」ニコリ


 鉄網「・・・」コクリ

 ―キュウゥゥーン・・・

 鉄網「・・・!」


 鉄網「・・・」


 「どうしたの?」


 鉄網「っ!逃げてっ!皆逃げてっ!」


 
 
 山手「鉄網・・・?」



 鉄網「早く!早く逃げてっ!」

 
 山手「お、おい、どうしたんだよっ!?」 


 ―ドガァァアアーーンッ!!

 鉄網「キャァアッ!!」

 
 山手「!?」


 「キャァアーーっ!!」


 「「うわぁあーーっ!/キャァアアーーッ!!」」


 コンクリート製の壁を何かが突き抜けて、灰色の煙が噴き上がる。
 鉄網は山手の手を引っ張り、座っていた場所から引き離した。
 

 アントロード「カァ・・・」


 「がふ、・・・っ」


 煙を引き裂く様に現れたのは、黒い体を白く汚して腕は鮮血で赤く染めた蟻の様な姿をしている怪人 アントロードだった。
 赤く染まっている腕は警備していた自衛隊員の顔面を容赦なく殴りつけたことによるものだろう。


 「くっ!」

 ―ダンッ!ダンッ!!ダダンッ!!

 
 アントロード「カァァ・・・」


 ―ガシッ! バギッ!

 室内を警備いていた自衛隊員が仲間を救出しようと接近し、仲間に当たらない距離で発砲する。
 だが弾丸はアントロードの皮膚を貫通することは出来ず逆に接近し過ぎたのが仇となり、アントロードは掴んでいた自衛隊員を
 放り投げて機関銃を掴み、同じように放り投げて壁に叩きつけた。

 山手「何で怪人が・・・!?」


 鉄網「っ・・・」


 アントロード「カァァ・・・」


 ―ダダンッ!ダダダンッ!

 発砲音を聞きつけた他の施設内を警備していた自衛隊員達が数人、部屋に駆け込みアントロードに銃撃した。
 だがアントロードは被弾しながらも傷一つ付かない。
 
 アントロード「カァァ・・・!」

 
 ―ガシッ! ドスッ!

 「ガハッ!」


 室内はアントロードによる襲撃と発砲音によってパニックに陥り、子供は間違ってアントロードの方へ走ってしまったり
 机や椅子に激突して転んでしまったりする。
 

 「ったぁ~・・・」


 「立てっ!早くっ!」


 鉄網「こっち!早く来てっ!」



 子供を守ろうと教員達が必死に部屋の隅へ寄せ集め、その間に自衛隊員達はアントロードを防ごうと銃撃を続ける。
 一人の教員が隙を狙って入り口の黄色い扉を開けた。


 「・・・うわっ!?」


 アントロード「「「「「「「「「ゴハァァァ!/カァァァ・・・!」」」」」」」」」

  
 しかし無数のアントロードが待ち伏せていたかのように扉の前に立っており、扉が開いた瞬間に教員を殴り飛ばして
 部屋へゾロゾロと侵入してくる。


 ―ダダダンッ! ダダダンッ!

 施設内はアントロードの侵入が止まらず、何体ものアントロードで埋め尽くされていた。
 自衛隊員達は果敢に挑むも機関銃による銃撃が一切効かず歯が立たないでいる。



 山手「先生っ!非常ボタンを押せ!」


 「あ、あぁあっ!」


 ―カチッ
 ―ジリリリリリリッ!


 教員がカバーを上に挙げて非常ボタンを押す。それと同時にサイレンが施設内に鳴り響いて、壁の窓に設備されていた
 シャッターが下ろされ太陽の光が遮断される。
 それによって昼間なので室内の電気が消えたために真っ暗となって何も見えない状況に更にパニックとなってしまう。



 ―ビビーーーッ! ビビーーーッ!
 
 浜面「なっ!?おい!どっからかのSOSだぞっ!」


 麦野「場所は?」


 浜面「・・・嘘だろ・・・!俺達が向かってるところだっ!」


 滝壺「>>23」  

むぎの、先に二人で行こう?
行けるよね

 滝壺「むぎの、先に二人で行こう?ガードチェイサーは動かせるよね?」


 裕也「バッチリだぞっ」


 麦野「よしっ・・・滝壺、行くわよっ」

 
 滝壺「うんっ」


 サンドリヨン【装着準備して】


 浜面「ポイント2001、SOS発信によりアイテム出動するっ」


 
 ―ヴヴー! ヴヴー! ヴヴー!

 麦野「G3-X、装着」


 滝壺「G4、装着」


 ―ウィィーン カシャン プシュー

 ―ウィン ウィン

 
 裕也「ハッチオープン」


 
 ―ウィィィーン ガチャンッ

 G3-X(麦野)「先に出るわよ」


 G4(滝壺)「うんっ」


 サンドリヨン【何が起こってるかわからないから、気をつけて】


 G3-X(麦野)「>>25

逐一連絡するわ、やばくなったら呼ぶから

 G3-X(麦野)「逐一連絡するわ。やばくなったら呼ぶから」


 サンドリヨン【ええっ】


 裕也「頼んだぞ、沈利」


 G3-X(麦野)「任せてにゃーん」


 
 G3-X(麦野)「出動っ!」

 
 G4(滝壺)「出動」


 ―ウィィィン プシューッ 

 ―ファンファンファンファンファンッ!


 G3-X(麦野)「さて・・・やっぱり碌な研究してたんじゃないでしょうね」


 G4(滝壺)「行ってみればわかると思うよ」


 ―ブロロロロロォーッ!!

 ―ファンファンファンファンファンッ!

 -某研究施設-

 ―ジリリリリリリリリリッ!


 「こっちよ!走って!皆早く走って!」
 

 教員の指示に従って子供達は開いている扉から教員に続き逃げ出す。山手と鉄網も必死になり走って行った。

  
 
 「ゲフッ・・・!」



 ―カラカラカラカラ・・・


 アントロードに殴り飛ばされて壁に頭から激突した自衛隊員は脳震盪を起こしてしまい、後頭部から血を流す。
 朦朧とする視界に最後に目にしたのは鏡に映って飛んでいる水色の鳥だった。




 ―タッタッタッタッ!

 施設内の非常用の通路を走っていると教員の後に続いていた子供達は上を見た瞬間に足を止めた。

 
 「どうしたの!?」


 「先生!」


 山手「上だっ!逃げろっ!」


 指を指した天井にはアントロードが張り付いて、見つけるや否や降りてくる。
 アントロードを見て硬直した教員の首を掴み上げ、壁に叩きつけた。教員は気絶し、その場に倒れる。
 子供達は悲鳴を上げて来た方向へ逃げ始める。
 

 鉄網「きゃあっ!」


 山手「鉄網ッ!」


 
 0  50以上orゾロ目
 ― ↑以下
 
 ↓1

 
 劇場版のアンノウンは一般人でも殺しまくってますが、TV基準でだと絶対に殺してはならないのでせう。
 殺しちゃったら幼き頃の神木さんが自殺しろと引導を渡しに来ます。

 逃げ惑う子供達は指示しくれる教員が居なくなってしまったため、ただ施設を走り回る。

 後ろから追いかけてくるアントロードに怯えながら必死に逃げている。

 一人の少年が扉を見つけ、勢いよく開けた。

 その中へ逃げ込むと、他の子供達も逃げかくれる為に入っていく。

 全員入る事ができた。肩で息をしながら子供達は座り込み、泣き始める。
 
 だが、無数のアントロードはゆっくりと扉に近付き、取っ手を掴んで開けた。

 その瞬間に響き渡る悲鳴。無数のアントロードは扉を通って中へと入り込んでく。

 山手「立つんだっ!」


 アントロード「カァァァ!」


 山手「っ!失せろっ!」


 山手は手を突き出すとアントロードを念動力で突き飛ばす。
 突き飛ばされたアントロードは後方に居た複数のアントロードに激突し、将棋倒しとなって離される。


 山手「行くぞっ!」


 鉄網「うん・・・っ」



 
 施設内の入り口にあるホールで自衛隊員達は必死の攻防を繰り広げていた。しかし劣勢となってアントロードの
 進行を阻止できなくなっている。

 
 
 
 電力系統が落ちてしまった施設内を山手と鉄網は走っていた。

 その途中、気配を察し山手は鉄網を引っ張って曲がり角に隠れる。


 山手「・・・」


 鉄網「・・・っ、はぁ・・・っ」ポロポロ


 山手「―――」



 1.泣くな。気付かれるだろ 
 2.泣くな。きっとアイツらは無事だ
 3.泣くな。俺がついてるだろ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「泣くな。きっとアイツらは無事だ」


 鉄網「・・・殺されたよ・・」


 山手「・・・。・・・見えたのか」


 鉄網「うん・・・」


 山手「・・・」


 山手「・・・行くぞっ」


 鉄網「・・・っ」


 ―タッタッタッ

 


 ―ファンファンファンファンファンッ! 
 
 ―ブロロロロロォーッ!! 


 G4(滝壺)「ここだね」


 G3-X(麦野)「ええっ」




 -某研究施設 入り口-

 ―コツコツコツ・・・
 

 G3-X(麦野)「・・・っ」


 G4(滝壺)「・・・」コツコツッ


 G4(滝壺)「・・・」スッ・・・


 G3-X(麦野)「・・・どう?」


 

 ○ 偶数
 × 奇数
 
 ↓1

 G4(滝壺)「大丈夫だよ。気を失ってるだけ」


 G3-X(麦野)「そう。・・・けど。こっちはダメね」


 G4(滝壺)「・・・」


 G4(滝壺)「私はここのホールに居る人達の救護をするね」

 
 G3-X(麦野)「了解。・・・じゃあ私は施設内を捜索するから」


 G4(滝壺)「うん」コクリ


 G4(滝壺)「>>37

嫌な予感がする
気をつけてね

 G4(滝壺)「嫌な予感がするから・・・絶対に気をつけてね」

 
 G3-X(麦野)「わかってるにゃーん」


 G3-X(麦野)「それじゃ・・・」

 ―コツコツコツ・・・


 
 ―ガチャッ

 G3-X(麦野)「・・・」


 G3-X(麦野)「(赤外線センサーに切り替え。ケルベロスのライトも・・・)」

 ―カチッ

 
 サンドリヨン『麦野。十分注意して』


 G3-X(麦野)「ええっ」


 

 G3-X(麦野)「・・・」


 G3-X(麦野)「(熱センサーに反応は無し・・・全員死亡、か・・・)」


 G3-X(麦野)「(外傷はかなり酷いわね・・・こっちは後頭部からの出血。頭をぶつけたのが原因かしら)」


 ―ザザッ

 G3-X(麦野)「っ!」バッ!


 G3-X(麦野)「(何か居るっ・・・)」




 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 G3-X(麦野)「誰?生存者?それとも・・・」


 G3-Xはケルベロスを背中にマウントさせて右太腿に装備していたスコーピオンに切り替えた。
 麦野の目線には青黒い部屋の中をセンサーが自動で周囲の熱を感知している。
 
 G3-X(麦野)「・・・」


 G3-X(麦野)「次に返事をしなかったら撃つから。・・・3、2、1」


 ―ビスッ!ビスッ!

 音がした方向へG3-Xは2発、発砲した。弾丸は壁と柱を傷つけ、静まり返っていた室内にキィーンと響き渡った。


 
 ◎ 20以上orゾロ目
 × ↑以下
 
 ↓1

 ―バッ!

 
 アントロード「カァァッ!」

 ―バシッ!


 G3-X(麦野)「っ!」


 暗闇に紛れてアントロードが飛び出し、構えていたスコーピオンを弾き落とされてしまう。

 
 G3-X(麦野)「フッ!」


 アントロード「カァァァ!」

 続けて攻撃しようとアントロードは鋭い爪で引っ掻こうとしてくると、G3-Xはそれを腕で防ぎ右脚の回し蹴りを繰り出す。
 腹部にクリーンヒットして後退させた。


 G3-X(麦野)「アンタが犯人ね」


 アントロードは再び爪による攻撃をしてきてG3-Xは後退して回避し、黄緑色の光球を浮かばせるとを原子崩しによるビームを放つ。
 ビームはアントロードの顔面と胸部に被弾し、下の階へ向かう階段へ落とした。
 

 G3-X(麦野)「これでもっ」

 背中にマウントさせていたケルベロスを構えてG3-Xは階段の半分まで降りる。
 だがアントロードが銃口を掴んできてそのまま引っ張ってきた。


 G3-X(麦野)「こんのっ!」


 アントロード「カァァ・・・!」

 G3-Xは抵抗しようとケルベロスを振るうがアントロードは片腕で銃口を掴んだままG3-Xの顔を殴りつけて、銃口をまた両手で握ると

 そのままケルベロスを振るってG3-Xを壁に叩きつけた。 
 
 ―ドガァァアアーーンッ!!


 
 G3-X(麦野)「ぐわっ!」


 アントロード「カァァッ!」

 G3-Xは壁を突き抜けて外へ投げ飛ばされ、地面を転がる。
 


 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 サンドリヨン『麦野!大丈夫!?』 


 G3-X(麦野)「なんとかっ」


 アントロード「カァァァ!」

 G3-Xは飛びかかってきたアントロードの腕を掴むと背中から倒れて行き、巴投げをして距離を取る。
 投げ飛ばされたアントロードはすぐに立ち上がって再び襲いかかってきた。


 裕也『理后が今そっちに向かってるっ!持ちこたえてくれ!』 

 
 G3-X(麦野)「それはありがたい、わねっ!」


 G3-X(麦野)「ガードアクセラー装着!」

 認証解除の送信を受けて、左足に装備されたガードアクセラーを引き抜き取っ組み合ってくるアントロードの腹部を
 グリップの底で叩きつけると怯んだところを狙って右腕で腕を振り解くとガードアクセラーを左腕から右腕に持ち替え
 腹部に2連続の打撃を繰り出す。


 
 ―タッタッタッタッ!

 山手「・・・アイツは・・・」


 鉄網「仮面ライダーG3-X・・・」


 山手「・・・」




 1.・・・行くぞ
 2.・・・来るのが遅いんだよ

 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 山手「・・・来るのが遅いいんだよ・・・」


 山手「早く来てくれればっ・・・」ギリッ


 鉄網「・・・っ」


 山手「・・・行くぞっ」


 鉄網「・・・」コクリ


 ―タッタッタッタッ!

 

 G3-X(麦野)「ハッ!フッ・・・!」


 アントロード「カァァァ!」


 G3-Xは腹部に回し蹴りを繰り出し、続けて 屈んだところに肘打ちを叩きつけようとする。
 だがアントロードはタックルをしてきてそのまま押してきた。


 G4 偶数 
 ― 50以上orゾロ目

 
 ↓1 

 G3-X(麦野)「ウオラアッ!!」


 渾身のアッパーを繰り出してG3-Xはアントロードを宙に浮かせ、蹴飛ばした。
 アントロードは建物に叩きつけられて地面に落ちる。


 G3-X(麦野)「さぁーて」



 『ビームモード』
 
 『シングル!』

 
 『シングルフィニッシュ!』



 ―ギュルルルルルッ!! ドギュンッ!!

 
 アントロード「カァァッ!?」


 G3-X(麦野)「!?」


 ―ドガァァアアアアアンッ!!

 突如として黄色い強力なエネルギー弾がアントロードを襲い、建物の壁を抉って大爆発を起こした。
 爆炎が上がる中、アントロードは立ち尽くして頭上に発光体を浮かばせて膝から崩れ落ち爆発四散する。


 G3-X(麦野)「・・・」ザッ


 
 グリス「・・・」


 
 G3-X(麦野)「!」


 
 グリス「―――」 


 1.あんな雑魚さっさと倒せよ 
 2.大丈夫だったか?     

 ↓1

 グリス「ハッ・・・あんな雑魚さっさと倒せよ」


 
 G3-X(麦野)「・・・アンタ、何者かにゃーん?」



 グリス「そうだな・・・」


 グリス「姉貴宛の手紙は読んだか?」


 
 G3-X(麦野)「・・・姉貴?」


 
 グリス「ああ。姉貴だ・・・絹旗最愛ってんだ」



 G3-X(麦野)「なっ・・・!?」


 
 グリス「あぁ、そうか読んだからここへ来たって事になるよな。悪い悪い」


 
 G3-X(麦野)「―――」



 1.冗談も程々にしなさいよ
 2.・・・アンタが弟って証拠は?
 3.今すぐに詳しい事を言いなさい。さもないと

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 G3-X(麦野)「・・・アンタが弟って証拠は?」


 
 グリス「ん?・・・あぁー実質的な弟じゃないんだよなー」

 グリス「義理って言うの?血はまぁ・・・同じっちゃ同じだけどな」



 G3-X(麦野)「こっちに降りてきてもらえるかしら?」


 G3-X(麦野)「今すぐに詳しい事を言いなさい。さもないと」



 グリス「やだね」


 
 G3-X(麦野)「・・・それなら」


 G3-X(麦野)「力尽くでっ」

 
 ―ビィィィィイイイイイッ!!

 原子崩しによるビームをG3-Xは放つが、グリスはそれを軽く歩いて回避した。
 
 グリス「おっとっとっ!」

 
 グリス「・・・なら。お返しだっ!」


 ―ビィィィィイイイイイッ!!

 G3-X(麦野)「なっ!?」

 
 ―ドガァァアアアアアンッ!!

 グリスは片腕を前に突き出して、黄緑色の光球を浮かせると麦野の能力である原子崩しによるビームを放ってきた。
 ビームはG3-Xの目の前に落ちて爆発、土埃が巻き起こる。


 G3-X(麦野)「くっ・・・!」


 グリス「―――」
 


 1.んじゃ。またな
 2.んじゃ、姉貴によろしく伝えておいてくれ
 3.俺の正体は言えないが・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 グリス「んじゃ。またな」


 
 G3-X(麦野)「・・・くそっ」


 G4(滝壺)「むぎの」


 G3-X(麦野)「滝壺・・・」


 G4(滝壺)「・・・私、さっきおかしな感覚を感じたんだけど・・・」


 G4(滝壺)「むぎののAIM拡散力場が二つになったような・・・」


 G3-X(麦野)「・・・」

 
 G4(滝壺)「・・・大丈夫?」


 G3-X(麦野)「>>65

大丈夫な訳ないでしょ
自分の能力使われるなんて気分悪いわよ……
でもありがと

 G3-X(麦野)「大丈夫な訳ないでしょ・・・」


 G4(滝壺)「・・・」


 G3-X(麦野)「自分の能力を使われるなんて・・・気分悪いわ」ギリッ


 G3-X(麦野)「・・・まぁ、心配してくれてありがと」


 G4(滝壺)「ううん。・・・それより・・・」


 G3-X(麦野)「何?」


 G4(滝壺)「・・・」


 
 
 山手「ハァッ、ハァッ」



 鉄網「っ・・・!」


 山手「逃げるぞっ、鉄網っ」


 鉄網「うん・・・っ」


 
 
 ―ブロロロロォーーッ キキィッ

 
 ―ガチャッ


 「・・・」


 「・・・応答がありません。全員死亡、もしくは意識不明ではないかと思います」


 「薬味さん」


 薬味「・・・はぁー」


 薬味「―――」



 1.使えないわね・・・自衛隊なんて起用するんじゃなかったわ
 2.・・・やられたわね
 3.モルモットも生きてない?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「モルモットも生きてない?恋査」


 恋査28「・・・いえ、二つ反応が・・・」


 恋査28「ですが、申し訳ございません。施設内からの通信が途絶えてしまっているため明確な位置が・・・」


 薬味「そっ・・・わかったわ」


 薬味「・・・ん?」


 
 G3-X(麦野)「サンドリヨン、裕也。状況は終了、もう一回施設内を捜索してみるわ」


 サンドリヨン『わかった。まだ居るかもしれないから気をつけて』


 G4(滝壺)「うん」


 G3-X(麦野)「了解にゃーん」



 薬味「あれは・・・。・・・ふふっ」


 薬味「ふーん・・・」


 恋査28「・・・」 

 http://jump.vip2ch.com/http://www.youtube.com/watch?v=5vGfjULskPw



 
 グリス「・・・」


 ―キュィィィン

 「はぁ・・・」


 「いよいよ始るな・・・俺の復讐が・・・」


 「覚悟してろ。お袋に28・・・」

 
 恋査29「くくくっ・・・ははははっ!」

 http://www.youtube.com/watch?v=zxzxtNQx194


 
 【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート

 -第七学区 レストランAGITΩ-


 ―ワイワイ ワイワイ

 エツァリ「2番テーブル、お好み焼き定食です」コトッ


 ショチトル「ああっ」


 トチトリ「エツァリー。5番テーブル、ビーフストロガノフを」


 エツァリ「はいっ」


 エツァリ「ビーフストロガノフっと・・・」


 ―カランカラン

 エツァリ「いらっしゃいませー」




 エツァリ「少し、休憩しましょうか」

  
 
 ショチトル「はぁ・・・」



 トチトリ「ふぅ~・・・」


 エツァリ「お茶を淹れましょうか」スタスタ・・・


 ショチトル「ああ、ありがとう」


 
 エツァリ「♪~」



 ショチトル「・・・」


 トチトリ「・・・また浮かない顔してる」


 ショチトル「>>71

どうしたらもっとそばには入れ込まれるかな

 ショチトル「・・・その、どうしたらもっと・・・」


 トチトリ「そんなの簡単じゃないか」


 トチトリ「普通に接していけば自然と」


 ショチトル「それが出来れば苦労はしない・・・」


 トチトリ「はぁー・・・」


 ショチトル「ため息をつきたいのは私の方だ・・・」


 トチトリ「あのな・・・友達の本当にしょうもない悩みを聞いて相談に乗ってやってる身を考えてもらえないか」


 ショチトル「しょ、しょうもないとはなんだ!」


 トチトリ「>>73

入り込みたいとなやむよりまずそちらからコミュニケーションをとるのが普通じゃないか?

 トチトリ「入り込みたいと悩むより、まずそっちからコミュニケーションをとるのが普通じゃないか?」


 ショチトル「うぐっ・・・」


 トチトリ「と言うか気になるんだが・・・」


 トチトリ「ショチトルはエツァリに惚れているのか?」


 ショチトル「・・・っ・・・//」


 トチトリ「違うのか?違うのなら私、実は狙っていて」


 ショチトル「!?」


 トチトリ「だからそろそろ良い機会だと」


 ショチトル「ダ、ダメだっ!//」ズイッ


 ショチトル「>>75

踏み込めない聖域なのよ

 ショチトル「わ、わ、私だって・・・//踏み込めない聖域だけど・・・っ///」


 ショチトル「エツァリのことっ・・・///」


 エツァリ「私がどうかしました?」


 ショチトル「きゃひっ!?//」


 エツァリ「お茶、お持ちしました」コトッコトッコトッ


 トチトリ「あぁ、ありがとう」


 ショチトル「あ、あり、ありが、と・・・///」


 エツァリ「?」

 
 ―・・・サァァァァ

 エツァリ「おや?・・・雨ですね」


 ショチトル「そ、そうだな//」


 
 エツァリ「―――」


 
 1.あ、食材の買い出しに行ってこないといけないんでした
 2.・・・思い出しますね。あの日の事を

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 エツァリ「あ、食材の買い出しに行ってこないと行けないんでした」


 トチトリ「雨が降っているぞ?また明日にでも・・・」


 エツァリ「いえ、この程度でしたらまだ大丈夫ですよ」


 エツァリ「すぐに帰ってきますので」


 ショチトル「・・・わ、私も一緒に行くよ//」


 エツァリ「え?いいのですか・・・?」


 ショチトル「>>80

雨の中、二人歩いて
みたかったんですよ

 ショチトル「な、何事も一人より二人の方がいいだろ?うん//」


 エツァリ「まぁ・・・」


 ショチトル「よし!//そうと決まれば早く行こうっ//」


 エツァリ「え?あ、あの、お茶は」


 ショチトル「後で飲むっ//」


 エツァリ「・・・どうしたんでしょうか?」


 トチトリ「単純過ぎるんだって・・・」ガックシ


 エツァリ「?」

 -第七学区 某ホテル 治安維持組織「アイテム」施設襲撃事件 記者会見-

 「では、怪人が施設内に居た子供、教員、自衛隊を殺害したと言ってよろしいのですね?」


 麦野「ええ。ただし、確実に殺されていたのは子供のみよ」


 麦野「教員や自衛隊員の死因は物理的な暴力によるもの。子供の死因は・・・」


 麦野「・・・怪人特有の殺害方法なのか溺死となっているわ」

 ―ザワザワ ザワザワ

 
 「その施設の責任者は?」


 麦野「不明よ。何せ、機密機関か何かの施設だったのだから」


 麦野「―――」


 
 1.一つ分かるとすれば、責任者は違法行為を行なったと言えるわ
 2.一つ言えるとすれば、責任者は・・・子供を捨てる屑な親よ
 3.これから徹底的に調査して責任者を洗い出すわ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

3

みんな鬱がすきなのかね…

 





 >>84 平成初期の平成ライダーは大抵昼ドラ風味効かせてたからでせうからね。
    薄まったと思うのはカブトと電王辺りからだと。響鬼は異色になるけどまだ、ね

 麦野「一つ言えるとすれば、責任者は・・・子供を捨てる屑な親よ」


 ―ザワザワ ザワザワ

 「あの、それはどう言った意味でしょうか・・・?」


 麦野「個人的な情報だから・・・子供を捨てる屑な親とまでしか言えないわ」


 麦野「けれど、これだけは言える。責任者は必ず捕まえる」


 麦野「・・・以上で、他に質問は?」


 「・・・よろしいでしょうか?」


 麦野「何?」


 「今回の襲撃事件は確かに機密機関の施設だったために偶然、見つけたのはわかりますが・・・」


 「・・・子供が殺されてしまったことに関して、何かありますか?」


 麦野「・・・」


 麦野「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー

おつおつ…1期の雰囲気のがすきなんかねぇ

安価なら勝てないから↑

 麦野「助けられなかった自分をどうしても許せないわ・・・」ギリッ


 麦野「そして、今回の事件の原因となった全ても許せない」


 麦野「私達「アイテム」は全力を持ってこの事件を解決させてもらうから」


 麦野「・・・これでいい?」


 「はい・・・ありがとうございました」ペコリ


 「それでは記者会見を終了とさせていただきます。皆さん、本日はお越しいただきありがとうございました」


 ―ゾロゾロ ゾロゾロ

 麦野「はぁー」


 枝先「良い返答でしたよ。麦野さん」ニコリ


 麦野「ーーー」



 1.どうもにゃーん。ま、変なこと言って炎上はごめんだから
 2.本心で言っただけよ。間違えて返答したらマスコミが何て報じるか
 3.はきはい。それで?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>91 子供の頃はよくわからずに見てたけど、大人になって改めて見るとすごく面白いって言うのがありますからね

 麦野「本心で言っただけよ。間違えて返答したらマスコミが何て報じるか」


 枝先「そうですか・・・」


 麦野「ええ。・・・ところで、そっちは?」


 枝先「あっ、そうそう。ついさっき何ですけど・・・責任者の方からこっちに来ましたよ」


 麦野「えっ?」


 枝先「何でもお話がしたいって・・・話し合う場所は・・・」


 

 -第三アンチスキル第七学区支部-


 ―サァァァァー・・・

 麦野「警備員の支部で話し合うって・・・」


 麦野「何のつもりかしら」


 枝先「さぁ・・・」


 
 浜面「おっ。麦野、枝先」


 枝先「浜面さん。雨の中待っててくれてたんですか?」


 浜面「ああっ。すぐにどこの部屋か教えられると思ってな」


 麦野「皆、支部の中に?」


 浜面「ああっ」コクリ


 麦野「>>96

こういうとこ気が利くわね、待たせて悪かったわ
さて行くわよ

 麦野「そう言うとこ気が利くわね。待たせて悪かったわ」


 浜面「いや、気にしなくていいぜ」クスッ


 麦野「さて・・・行くわよ」


 浜面「おうっ」


 枝先「はいっ」コクリ


 

 -支部内-

 麦野「責任者は来てるの?」


 浜面「いや、まだだ。部屋で待っててほしいってことらしいぞ」


 麦野「そう。・・・」


 枝先「・・・麦野さん。その・・・責任者の人が絹旗さんの・・・」


 麦野「ーーー」



 1.会ってみないことには判断できないわね
 2.だったら・・・会った時点で握手求めても拒否してやるから
 3.そうかもしれないわね。どんな悪女なのかしら

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 麦野「会ってみないことには判断できないわね」


 枝先「そうですね・・・」


 浜面「どんな女なんだろうな?」


 麦野「アンタが浮気するくらい美人だったとしても私は騙されないわ」


 浜面「おい。俺が滝壺を捨てるように見えるのかよ」


 枝先「あり得ないですよね?」


 浜面「枝先~」ジーン


 麦野「>>101

気をつけなさいよ、バニーガールにホイホイついていきかねないんだから

 麦野「気をつけなさいよ。バニーガールにホイホイついていきかねないんだから」


 浜面「あのな!」


 枝先「え。浜面さん・・・バニーガール好きなんですか?」


 麦野「そうよ。滝壺に着させて欲情してチョメチョメしてるはずよ」


 浜面「(やっべぇ言い返せねぇ)」


 枝先「へ、へー(チョメチョメってなんだろ?)」


 麦野「絆理もバニーを着たら襲ってくること間違いなしね」


 枝先「・・・」ススッ


 浜面「枝先さん?あり得ないからな?麦野の単なる冗談で」


 枝先「ーーー」



 1.いえ、あの・・・すみません。それはわかってるんですけど
 2.何かさっきのチョメチョメで言い返してなかったので
 3.浜面の変態。スケベ。

 ↓2(コンマが高い安価で決定)

 枝先「いえ、あの・・・すみません。それはわかってるんですけど・・・」


 枝先「男の人ってそうなんですか?」


 麦野「こいつだけよ」


 浜面「麦野!」


 枝先「・・・」ススッ


 浜面「ホントちょっと勘弁してくれよぉ~」


 麦野「ほら、ここでしょ?入るわよ」


 枝先「はい」


 浜面「」ズズーン



 -会議室-

 彩愛「あ、麦野さん。お疲れ様だYO☆」


 絹旗「超長かったですね。記者会見」


 麦野「ーーー」



 1.まぁね。治安維持組織になってから初めて犠牲者を出してしまったもの
 2.飢えたジャッカルは中々噛み離してくれないものにゃーん
 3.アンタのために色々隠し通してたのよ」ボソッ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 麦野「飢えたジャッカルは中々噛み離してくれないものにゃーん」


 絹旗「おっ、中々超洋画風な返しですね」

 
 麦野「え?そう?」


 絹旗「飢えたジャッカルはターミネーターシリーズの第一作目で」


 麦野「あー。ごめん、それはまた今度聞くから」


 サンドリヨン【今は今回の事件について調べないと】


 絹旗「あ、はい・・・」


 滝壺「・・・はまづら?どうしたの?」


 浜面「いや、別に・・・」



 ―ガチャッ
 
 893 偶数
 29  奇数
 
 ↓1

一作目だったっけ

 麦野・滝壺・浜面・テレスティーナ・サンドリヨン・枝先・猟虎・裕也・彩愛・吹寄「「「「「「「「「「!」」」」」」」」」」


 絹旗「?」


 恋査29「・・・」ペコリ


 麦野「・・・アンタがあの施設の責任者?」


 恋査29「いえ。誤解させて申し訳ございません、私は秘書の者です」


 麦野「あぁ、秘書・・・ね」

 
 浜面「(秘書なのに何でナースの服着てるんだ?」


 滝壺「責任者の人は?」


 恋査29「手続きの最中でして、皆さんにお伝えするように言われ私がこちらに来ました」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>109 テレビ東京版の放送での内海さんが吹き替えの台詞で言ってました。

 枝先「あの、お名前は・・・?」


 恋査29「恋査と申します。本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます」ペコリ


 テレスティーナ「・・・恋査、さん?貴女・・・人間、よね?」


 絹旗「へ?」


 恋査29「・・・」


 裕也「おいおい。テレス、何て質問してるんだ」


 サンドリヨン【私も気になっていたわ。雰囲気からして・・・人間っぽく感じないから】


 猟虎「サ、ササ、サ、サンドリヨンさんまで」アセアセ


 恋査29「・・・」



 1.ご質問にお答えすることは出来ません。
 2.ご明察ですね。私は009ではありませんがサイボーグです
 3.失礼なことを言うお二人ですね。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査28「ご質問にお答えすることは出来ません」


 テレスティーナ「あら、何故かしら?」


 恋査28「ここで私がそうだと言えば皆さんは私を警戒します」


 恋査28「しかしお答えすれば皆さんは警戒します」


 恋査28「つまりはどちらにせよ。警戒されてしまうので、お答えすることは出来ません」


 テレスティーナ「・・・答えなくても警戒するわよ?」


 恋査28「はい。それはもちろん認識しています」


 テレスティーナ「・・・そう」


 サンドリヨン【まぁ・・・そう言うことなら聞かなかったことにするわ】


 恋査28「ありがとうございます」ペコリ


 浜面「(おいおい・・・お前らいきなり何言い出すんだよ)」ヒソヒソ


 テレスティーナ「(何となく肌が人工皮膚に似てたから・・・)」

 
 サンドリヨン【>>117



 すみません。間違えてました。
 28の方でした

私の体も、ある意味作り物だからね
同じ感じがしたの

 サンドリヨン【(私の体に何となく同じ感じがして・・・)】ヒソヒソ


 浜面「(え?)」


 サンドリヨン【(魔術的なやつと思ってくれていいわ)】ヒソヒソ


 浜面「(あ、あぁ)」コクリ


 テレスティーナ「(・・・責任者は一体何者なのかしら)」ボソッ




 恋査28「・・・」ジッ


 絹旗「・・・?。あの・・・私に何か超聞きたいことでも?」


 恋査28「いえ。申し訳ございません」


 恋査28「ーーー」



 1.似ていると思いまして
 2.弟の事を思い出しまして
 3.可愛いと思いまして

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査28「可愛いと思いまして」


 絹旗「へ//」キョトン


 恋査28「大変失礼しました」


 絹旗「あ//っ、い、いえいえ!//ち、ち、超謝ることなんてっ///」テレテレ



 テレスティーナ「・・・」


 枝先「テ、テレスさん?顔がものすごく怖いですよ?」ブルルッ


 猟虎「」コクコク


 テレスティーナ「あ。ごめんなさい」


 彩愛「(おんやー?珍しい反応だね。テレスさん、まさか嫉妬とか?)」



 裕也「恋査さんは責任者の人とはどれくらい一緒に?」


 恋査28「13140年と10時間26分9秒36です」


 裕也「・・・す、すごい長い付き合いってわけか」タラー


 恋査28「はい」


 絹旗「>>122

にしては超お若いんですね

 絹旗「えっと、今超おいくつですか?」


 恋査28「28です」


 絹旗「28・・・付き合いが長いにしては超お若いですね」


 恋査28「ありがとうございます」


 恋査28「・・・間もなく、参ります」


 絹旗「あ、はいっ」コクリ




 ―ガチャッ

 薬味「どうも、遅れてすみません」クスッ


 甘味「失礼します」


 麦野「・・・(この女が・・・)」


 浜面「(絹旗の母親か・・・確かに、どことなく・・・)」


 テレスティーナ「薬味・・・?」


 猟虎「えっ?」


 薬味「ええ。久しぶりね、テレスティーナ」クスッ


 テレスティーナ「嘘・・・貴女が・・・っ?」


 麦野「ちょっと、テレス・・・知り合いだったの?」


 テレスティーナ「・・・まぁ」


 テレスティーナ「ーーー」



 1.端物質学研究所で同僚の研究員だったの
 2.能力者の育成をしている教師よ
 3.幼馴染みよ。自衛隊関係の仕事をしてるんだったかしら?
 4.・・・とんだマキャベリストよ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 テレスティーナ「幼馴染みよ。自衛隊関係の仕事をしてるんだったかしら?」


 薬味「ええ。その傍ら研究にも着手してるわ」


 薬味「けど、こうも早くテレスにまた会えるなんてね。元気だった?」


 テレスティーナ「ええ・・・(私が捕まってる事知って聞いてるのかしら・・・)」


 薬味「あ、こっちは甘味栄華。新人研究員で私のところで研修してるの」


 甘味「よろしくお願いします」ペコリ


 麦野「・・・まぁ、募る話があるから座りましょうか」


 

 麦野「さて・・・まず聞きたい事が色々あるけど・・・」


 薬味「どうぞ」ニコリ


 麦野「・・・」ギリッ


 麦野「―――」



 1.あの研究施設は何だったの? 
 2.まぁ、お互いよく知った方が良いと思うけど・・・結婚は?
 3.息子さんに会ったけど、随分と不良なのね

 ↓1

 麦野「まぁ、お互いによく知った方が良いと思うけど・・・」


 麦野「・・・薬味さん。結婚してるの?」


 薬味「あら、いきなりね」クスッ


 テレスティーナ「私の知る限りだと、結婚したって話は聞いてないわよ」


 薬味「ごめんなさいね。実は・・・してたんだけど、少し前に離婚して・・・」


 薬味「離婚の原因は・・・よくある感じだと思っていいわ」

 
 麦野「・・・子供は?」


 薬味「・・・言って良いのかしら?」ニヤリ


 麦野「(この女・・・っ!!)」

 
 滝壺「(きぬはたの事、ちゃんと覚えてて言ってる・・・)」


 テレスティーナ「貴女・・・っ」ガタッ

 
 絹旗「え?え?」オロオロ


 枝先「ちょ、ちょっとテレスさん。どうしたんですか?落ち着いてくださいよ~」アセアセ


 テレスティーナ「・・・そうね。ごめんなさい」


 麦野「・・・息子が居るんじゃないの?」


 薬味「息子?・・・」


 薬味「―――」

 

 1.あぁ、あの出来損ないのガラクタね
 2.・・・どうして知っているの?
 3.誰の事かしら?身に覚えがないから、わからないわ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「あぁ、あの出来損ないのガラクタね」


 麦野「・・・は?」ビキッ


 浜面「お、おい。アンタ、言い方ってもんが」


 恋査28「ガラクタと呼称しても構わないのです」


 恋査28「何せ、人間でもないのですから」


 テレスティーナ「・・・つまり人造人間でも創ったの?」


 甘味「正確に言えばサイボーグですよ。テレスティーナさん」


 枝先「サ、サイボーク?」


 薬味「そう。体は全部機械仕掛けだけど・・・脳みそだけはちゃんと人間のを使ってる人形よ」


 薬味「ちなみに恋査もそうよ」


 サンドリヨン【やっぱり・・・】

 
 恋査28「あまり公表はしたくないのですが・・・薬味さんの発言では言い消せません」


 薬味「それで・・・息子にはどこで会ったの?」


 麦野「数時間前、アンタの研究施設で私が倒そうとしていた怪人をブチコロしたのよ」


 麦野「オマケに・・・私の能力まで使ってきたんだから。普通じゃないわよね?」


 浜面「麦野の能力を使った・・・!?」


 薬味「ふふっ。すごいでしょう?あれこそは称賛出来るわね」


 薬味「>>134




 恋査ってゼクロスみたいでせうよね。

一番の得意分野は人の真似

 薬味「そうね・・・まぁ、恋査は28番目だからあのガラクタは29としましょうか」


 テレスティーナ「そんなにまで創ってたの」


 薬味「ええ。研究者として失敗続きは当然じゃない」


 薬味「その分、29は28よりアップグレードして創ったつもりだったけど・・・」


 麦野「まさか逃亡したって言うんじゃないでしょうね」


 薬味「ピンポーン。大正解」ニコリ


 薬味「くだらない音楽を聴いてるだけで、禄に研究の成果も出せないガラクタは処分しようとしたけど・・・逃げられちゃったのよ」
 

 浜面「フザけんじゃねぇよっ!」ガタッ


 猟虎「他人の能力を使う事が出来るなんて・・・き、危険過ぎますっ」


 テレスティーナ「何を思ってそんな機能を作ったかは知らないけど、悪用でもされたらどうなってるかわかってるの?」


 薬味「―――」



 1.知った事じゃないわ。悪用した本人が悪いのよ
 2.だから私の方でも探してるのよ
 3.わかってないわね・・・生きているなら悪さくらいするものでしょ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「わかってないわね・・・生きているなら悪さくらいするものでしょ」


 薬味「しかも男の子だし・・・思春期なのよ。悪戯盛りで・・・」


 麦野「責任重大よ。・・・しかもアイツ、ライダーに変身もしてたわ」


 吹寄「え・・・っ!?」


 絹旗「か、仮面ライダーだったんですか?」


 麦野「ええ。金と黒のライダーだったわ」


 薬味「・・・」


 恋査28「―――」



 1.まさか・・・あのデータを基に・・・
 2.恐らく盗んだ物を使用しているのでしょう
 3.男の子ですから仮面ライダーに変身しても不思議ではありません

 ↓2

 恋査28「まさか・・・あのデータを基に・・・」


 枝先「何か知ってるんですか?」


 恋査28「・・・ある研究施設で人造人間の研究をしていました」


 恋査28「そのドッペルゲンガーと呼称される人造人間の人格となっていた少女はかなりの優秀な研究者でベルトを自作していました」


 麦野「(・・・!。操歯のことね・・・)」


 恋査28「彼女はその研究が失敗に終わり、研究機関も抹消されてしまい今は普通の生活を送っているそうです」


 恋査28「研究機関のデータは全て薬味さんの所へ移り、記録されているのですが・・・」


 恋査28「その内のデータに未完成のまま放棄されたベルトのデータがありました」


 薬味「名称はスクラッシュドライバーとなっていたわ。こうレンチを下げて押し潰すような感じの動作をしているの」


 麦野「・・・そのデータでベルトを創って逃げたのね」


 薬味「またまた正解」ニコリ


 裕也「・・・薬味さん。アンタ今の状況わかってるのか?施設の中に居た人は意識不明や重傷者が多数、しかも子供は全員死んでるんだ」


 裕也「恋査29は能力で暴れるかもしれないのに・・・アンタ一体何考えてるんだよ」


 薬味「―――」



 1.施設に関しては起こりえない事が起きたから私も少し焦っているわ
 2.考えてる事は一つ。今よりも強大な力を手にしてやるわ
 3.ふふっ・・・知ったところでどうするの?
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー。

 薬味「ふふっ・・・知ったところでどうするの?」


 裕也「決まってるだろ」


 麦野「アンタが何を企んでようが・・・必ず潰してやるわ」


 薬味「・・・ふーん。そう」


 甘味「・・・」クスッ


 薬味「それならご自由に。私の今後の予定としてはガラクタの片付けと生存者の捜索よ」


 滝壺「生存者?」


 恋査28「はい。実はあの施設からどうにか逃げれた子供が2名居るのですが・・・」


 恋査28「行方不明となっているんです」


 枝先「>>148

探し出したとして、その後子どもたちをどうするつもりですか

 枝先「・・・捜し出したとして、その後その子達をどうするつもりですかっ」


 薬味「保護するのよ」


 恋査28「後、別の施設へ預けさせていただきます」 

 
 テレスティーナ「・・・本当に保護するだけ?」


 猟虎「何かの実験台にするつもりなんじゃっ」


 薬味「まさか。しないわよ」


 薬味「今、大きな実験計画立ててることもあるしね」


 麦野「何ですって?」


 薬味「ーーー」




 1.人体強化システムを計画してるの
 2.あぁ、別に悪巧みではないわよ?・・・危険かもしれないけど

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「人体強化システムの実験を計画してるの」


 吹寄「人体強化システム・・・?」


 絹旗「い、一体超何の役に立たせるつもりなんですか?」


 薬味「それは・・・まだ秘密。カイザーシステムのお披露目は少し待ってもらって」


 テレスティーナ「カイザーシステムですって!?」ガタッ


 彩愛「テ、テレスさん?」アセアセ


 テレスティーナ「あれが、カイザーシステムがどういうものか分かってるの?」
   

 薬味「天才テレスティーナ・木原・ライフラインが設計した最高傑作。素晴らしいシステムよね」
   

 テレスティーナ「違うわ!あれは存在してはならないシステムよっ」
       

 テレスティーナ「貴女にも分かってるはずだわ」


 薬味「カイザーシステムは別次元の存在。何者はカイザーに変身することすら出来ないのよ」
   

 薬味「貴女はそのカイザーシステムを完成させていた」
   

 テレスティーナ「違う!完成なんかしていない!」
   

 薬味「そうかしら?テスト段階での些細な事故のせいで同システムを破棄しただけで」
   

 テレスティーナ「些細な事故!?あの惨劇で私はあの研究機関から追い出されたけど、些細な事故で済ませた訳なの!?」


 薬味「ええ。私のおかげよ」クスッ


 薬味「大いなる成果の前には犠牲は付き物。そうでしょ?」


 テレスティーナ「ーーー」



 1.間違っているわ!その犠牲を次に出さないために私は棄てたのよ!
 2.犠牲を出してしまっては研究の成果なんて無いものになるわよ
 3.・・・それが正論だと言うなら、貴女は狂っているわ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 テレスティーナ「犠牲を出してしまっては研究の成果なんて無いものになるわよ」


 テレスティーナ「だから私は責任を持ってカイザーシステムを凍結し研究機関を去ったわ」


 薬味「逃げたって言わないの?」


 麦野「っ!」ガタッ


 裕也「沈理っ」ガシッ


 テレスティーナ「そう捉えるなら勝手にして。けど、カイザーシステムはすぐに抹消して」


 薬味「もう遅いわよ。スポンサーが首を長くして待ってるんだから」


 薬味「犠牲者の死を無駄にしてまで得る価値があるのよ。カイザーシステムには」ニコリ


 テレスティーナ「っ・・・!」


 甘味「あっ。薬味さん、お時間が」


 薬味「そう。じゃあ、私はこれで」スクッ


 吹寄「何を言ってるのかしら?このまま帰す訳がないでしょうっ」


 薬味「悪いけど私は時間には厳しいタイプだから」


 『BAT!』


 恋査28「失礼します」ペコリ


 『MIST MATCH!』
 
 『BAT BA BAT!』

 『FIRE!』


 ―プシュゥゥウウウウ!

 浜面「うぉわっ!?な、何だ!?」


 麦野「煙幕ねっ・・・!」


 絹旗「(窒素装甲の気流操作でっ!)」


 ―ブワッ・・・!

 サンドリヨン【っ・・・あっ】


 彩愛「居ないYO!?」


 滝壺「逃げられた・・・」


 テレスティーナ「っ・・・」


 麦野「・・・」

 -第七学区 路地裏-

 ―サァァァァ・・・

 鉄鋼「はぁ・・・はぁ・・・」


 山手「はぁー・・・」


 鉄鋼「っくしゅん!」


 山手「寒いか?」


 鉄鋼「雨降ってるもの・・・寒いよ」


 山手「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「少し待ってろ」


 鉄鋼「えっ。ど、どこに行くの?」 

 
 山手「すぐに戻ってくる」スタスタッ


 鉄鋼「山手・・・」




 山手「・・・」


 スキルアウト5<でよぉ、そいつ泣きながらさぁ 

 スキルアウト6<マジかよ!ハッハッハッハッ!

 
 山手「・・・おい」ザッ


 ―プシャァァァアッ!

 山手「っ!!」バッ!


 ―ガシャァーンッ!

 スキルアウト5<な、なんだよおい!?

 スキルアウト6<あっ?


 山手「くっ!」


 アントロード「カァァァ」


 山手「・・・。・・・鉄鋼、俺が居なくても生きていけるよなっ」



  
 鉄鋼「・・・。・・・遅い・・・すぐにって言ってたのに・・・」スクッ


 鉄鋼「・・・」スタスタッ


 
 -第七学区 大通り-

 鉄鋼「・・・山手ー?山手ー、どこに行ったのー?」


 鉄鋼「山手ーっ!」

 ―ザァァァァーー

 エツァリ「かなり雨足が早まりましたね」


 ショチトル「ああ。風も少し吹いてきたか」


 エツァリ「ええ。・・・この雨の中、ショチトルは一人で強くなろうと無茶をしてましたね」クスッ


 ショチトル「む、昔の話だろうっ。言わなくてもいいっ・・・」

 
 エツァリ「すみません」クスッ



 鉄鋼「山手・・・」



 エツァリ「・・・ん?」ピタッ


 ショチトル「?。どうした?」


 エツァリ「いえ、あの人・・・」



 ―キィィィン・・・

 鉄鋼「・・・!」



 ―ビュォォォオオーーッ

 ショチトル「あっ」タッ



 鉄鋼「行っちゃダメっ!」



 ショチトル「っ?」


 エツァリ「?」



 ―ブロロロロォーッ!

 ―バキバキッ!


 ショチトル「うわっ!?・・・あ、危なかった・・・」


 エツァリ「・・・」クルッ


 鉄鋼「・・・はぁ」ホッ


 ―バタン

 エツァリ「あれっ、ちょっと!どうかしました!?大丈夫ですか!」


 ショチトル「・・・すごい熱だ。早く運ばないと」


 エツァリ「病院よりウチの方が近いですね。よしっ」

 視点

 山手
 鉄網

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -レストランAGITΩ-

 鉄鋼「・・・っ」


 エツァリ「あっ。目、覚めましたか」ニコリ

 
 鉄鋼「・・・」




 トチトリ「だから、少しは質問に答えてもらえると・・・」


 鉄鋼「・・・」


 エツァリ「どうぞ」コトッ


 トチトリ「貴女の家の住所を教えてくれれば、病院へ連絡もできるしどうにかしてあげられるんだが」


 鉄鋼「・・・」


 鉄鋼「ーーー」



 1.・・・
 2.もう、大丈夫ですから。・・・すみません
 3.構わなくていいです・・・それじゃ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 鉄鋼「もう、大丈夫ですから。・・・すみません」スクッ


 トチトリ「えっ?お、おいっ」


 エツァリ「待ってください!」


 鉄鋼「・・・何?」


 ショチトル「さっき倒れてもう大丈夫だと?・・・尚更、引き止めない訳にはいかないぞ」


 エツァリ「ええ。それに・・・助けていただいたお礼をしていませんから」ニコリ


 鉄鋼「・・・」


 鉄鋼「待ってる人が・・・居るから、行かないと・・・」


 エツァリ「待ってる人?」


 鉄鋼「・・・ーーー」



 1.私の・・・お兄ちゃんみたいな人が・・・
 2.友達。・・・少し年上だけど・・・
 3.そう。だから、行かないといけないのっ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 鉄網「私の・・・お兄ちゃんみたいな人が・・・」


 ショチトル「迷子なのか?」


 鉄網「・・・似たようなもの」


 トチトリ「それなら、その人に電話して迎えに来てもらうか」


 鉄網「無理だよ。だって携帯持ってないから・・・」


 トチトリ「んー、そうか。珍しいな」


 エツァリ「・・・」


 エツァリ「ーーー」



 1.では、しばらくここに居て待つといいですよ
 2.では、警備員か風紀委員の方に連絡してみましょうか
 3.携帯を持っていないことにも疑問を持ちますが・・・)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 エツァリ「では、警備員か風紀委員の方に連絡してみましょうか」


 鉄網「!。ダ、ダメッ!」


 エツァリ「え?」


 鉄鋼「あ・・・ごめんなさい・・・でも、警備員とか風紀委員に連絡だけは・・・」


 ショチトル「・・・。・・・何か事情があるんだな」


 トチトリ「ああ。・・・エツァリ、連絡はしないでおこう」


 エツァリ「・・・わかりました」コクリ


 鉄網「・・・ありがとう」


 ショチトル「それとだ。・・・名前は?」


 鉄網「・・・鉄網」


 ショチトル「鉄網か。しばらくここに居ていいぞ」


 鉄網「え・・・?」


 エツァリ「ええっ、そうしてください」ニコリ


 鉄網「で、でも・・・」


 エツァリ「遠慮することはないですよ。ゆっくりしてください」


 ショチトル「>>176

うまいご飯食べて休むのも肝要だぞ

 ショチトル「ここはレストランだ。賄いでも良ければ食べていいぞ」


 ショチトル「美味い飯を食べて休むのも肝心だからな」クスッ


 鉄網「・・・どうして・・・」


 トチトリ「そこまで構うのか、って?まぁ・・・」


 エツァリ「お節介と思って構いませんよ。貴女のご自由にしていただければ」


 鉄網「・・・。・・・っ」


 鉄網「・・・しばらく、居させて・・・ください」ペコリ


 エツァリ「はい。自己紹介がまだでしたね、私はエツァリと申します。このレストランAGITΩの店長ですよ」ニコリ


 ショチトル「ショチトルだ。エツァリお兄ちゃんとは師弟関係でトチトリとも故郷からの長い付き合いだ」


 トチトリ「そう言うことだ」クスッ


 鉄網「・・・よろしく」


 鉄網「・・・(山手・・・迎えに来てくれるよね・・・?)」

 -第七学区 路地裏-

 山手「ガハッ、ハァッ、ハァッ・・・!」


 アントロード「カァァァ・・・!」


 山手「(必死に逃げてきたが・・・ここまで、か)」


 アントロード「カァァァ!」


 ―プシャァァァアッ!

 ―バッ!

 
 ーパシャァァッ!

 山手「!?」


 フロイライン「・・・」ポタポタッ


 山手「お、お前っ、何やって!?」


 フロイライン「・・・」ゴボゴボッ


 アントロード「カァァァ・・・!?」


 フロイライン「・・・」フルフルッ

 ―パタパタッ ポタポタ・・・


 フロイライン「・・・変身」


 
 ギルス(フロイライン)「グワァアッ!」


 ―ドガッ!

 アントロード「カァァァッ!」


 ギルス(フロイライン)「グゥゥウッ!」


 山手「・・・仮面ライダー・・・?」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 
 アントロード「カァァァ・・・ッ!」


 ギルス(フロイライン)「グワァアアアッ!!」

 ギルスはアントロードの突き出してきた拳を片手だけで受け止め、反対の手で攻撃してくるのを見極めそれも受け流す。 
 無防備になったところを狙い首を鷲掴みにし押していく。
 

 山手「なんだよ・・・」


 山手「何なんだよアイツ・・・」



 ギルス(フロイライン)「フヴワァッ!!」


 アントロード「カァァァ!」


 アントロードの顔を殴りつけようとするが回避され、勢い余って建物の壁を殴ってしまった。拳がめり込んで罅が入り破片が飛び散る。
 背後から羽交い締めにしてきたアントロードを振り解こうと暴れるが、反対側の建物の壁目掛けて叩きつけられそうになる。
 だがギルスはぶつかる瞬間に足を前に出して壁を蹴り、その場で一回転した。

 ギルス(フロイライン)「グウウゥッ!!」


 ギルス(フロイライン)「グワアァアッ!」


 アントロード「カァァァ・・・!」


 ギルスは前蹴りでアントロードを押し退けようとするが足を掴まれた。しかしそれを利用して片方の支えている足で地面を跳ねると
 延髄蹴りを繰り出す。
 アントロードは延髄蹴りを喰らって前転するように地面を転がる。


 山手「・・・(すげぇ・・・)」


 山手「(・・・―――)」


   
   
 1.アイツなら・・・信用できるか・・・?

 2.アイツなら・・・力を貸してくれるか・・・?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 山手「(アイツなら・・・信用できるか・・・?)」




 ギルス(フロイライン)「フンッ!」


 ―ヒュルルルルルルッ! ビシィッ!

 ギルスは腕からギルスフィーラーを伸ばしてアントロードの首に巻き付ける。
 首が締め付けられアントロードは必至に解こうとするが、ギルスに引っ張られ前のめりになった。そこへギルスは
 膝蹴りを繰り出して顔面を蹴り上げる。 


 アントロード「カァァァ・・・!」


 ギルス(フロイライン)「グウウゥウッ・・・!」


 ギルスフィーラーを首から離すと、ギルスは∞を描くように振り回してアントロードを威嚇する。
 数回振り回して脇の下へ振るうと体を回す勢いで、ギルスフィーラーの先端についたギルスクロウを
 アントロード目掛けて振るった。
 それをアントロードは回避したが続け様に体の回転を利用して繰り出してきた回り蹴りを再び頭部に受け、アントロードは
 蹴飛ばされる。
 

 アントロード「カァァァ・・・!」


 ―シュインッ

 ギルスは両踵のヒールクロウを伸ばし、アントロードが立ち上がったところを狙って高く跳躍すると右脚を振るい上げて両手で
 膝裏を引っ張る様に押して上半身に密着させた。
 そのまま落下していき体のバネを利用した勢いでアントロードの心臓を肩胛骨の真裏からブチ抜く。

 アントロード「グワァァアアァア!」


 ギルス(フロイライン)「ウォォアアアアアアアアァーーーーッ!!」


 デモンズファングクラッシャーを展開して吼える。
 アントロードが爆散する直前に胸部を蹴りつけて後退し、巻き込まれるのを防ぐ。


 アントロード「カァァ、アァァア・・・ッ!!」


 ―ドガァァアアアアアンッ!!

 アントロードは爆破四散し、ギルスはゆっくりを立ち上がった。


 ギルス(フロイライン)「ハァァ・・・」


 ―ギュウゥゥン・・・

 フロイライン「・・・」


 山手「・・・」


 フロイライン「・・・」クルッ


 山手「っ・・・」ドキッ


 フロイライン「―――」



 1.大丈、夫です、か?
 2.何で、逃げなかった、んですか?
 3.・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 心臓をぶち抜くライダーキックって今では考えもしないでせうよね。

 フロイライン「何で、逃げなかった、んですか?」


 山手「あっ・・・」


 フロイライン「・・・」


 山手「そ、その・・・」


 フロイライン「・・・」トコトコ


 山手「あっ!お、おいっ・・・待ってくれよっ!」


 

 -廃墟 元ボーリング場-

 フロイライン「・・・」


 山手「・・・何だ?お前・・・ここに住んでるのか?」


 フロイライン「違い、ます。・・・秘密基地、です」

 
 山手「ひ、秘密基地?」


 フロイライン「>>188

少年の夢というやつ、です…フンス

 フロイライン「少年少女の、夢と言うものです・・・」フンス


 山手「・・・そ、そうか」


 フロイライン「はい。・・・食べますか?」スッ


 山手「・・・パ、パプリカ?」


 フロイライン「美味しいですよ」バリッ


 山手「(セロリをそのまま食べてるぞコイツ・・・)」


 山手「・・・」カプッ、モシャモシャ


 山手「・・・う、美味い、な」


 フロイライン「椎茸もどうです?」


 山手「げっ!?」ゾゾゾッ


 フロイライン「?」


 山手「い、要らねえよっ!お前が食え!・・・って生で食ったら腹壊すぞ!?」


 フロイライン「大丈夫、ですよ?」モキュモキュ


 山手「(マジで椎茸生で食った!?)」

 ※生で食べられるものもありますが。やっぱりキチンと調理して食べる事をお勧めします


 フロイライン「>>190

醤油があるともっと美味しいけどないし

 フロイライン「醤油をつけて、食べるのもいいです」グッ


 山手「・・・へ、へぇ」


 フロイライン「・・・ところ、で。何故ついさっき、は逃げ、なかったんですか?」


 山手「・・・。・・・お前、仮面ライダー、なんだよな?」


 フロイライン「はい」 


 山手「・・・力を貸してほしいんだ」


 フロイライン「・・・?」
 

 山手「友達が・・・皆アイツらに殺された・・・」


 フロイライン「・・・」


 山手「仇をとってやりたいんだっ」


 フロイライン「・・・―――」


 
 1.いい、ですよ。
 2.ごめんな、さい。今日はもう眠い、ので・・・zzz
 3.私、じゃなくて、も、もっと強い人がいますよ?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 
 フロイライン「ごめんな、さい。今日はもう眠い、ので・・・zzz」コテン


 山手「あ、お、おいっ。おいっ!」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・はぁー、参ったな・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・鉄網、あそこからもう移動してるか・・・」


 山手「無事だといいんだけどな・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「・・・寒いし、風邪引くぞ・・・」スクッ


 山手「何か、布は・・・おっ」


 ―ゴソゴソ バサー・・・

 山手「・・・薄いけどこれしか無いな」ズルズル


 
 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 ―ファサッ

 フロイライン「ん・・・すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「・・・」ナデナデ


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ


 山手「こんな小っこいのに・・・仮面ライダーなのか・・・」


 山手「・・・」ゴソゴソッ、スッ

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157595.png


 山手「・・・―――」



 1.デネブ・・・
 2.情けないな・・・
 3.・・・未練ったらしいな

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

なんの画像? うちのじゃ見れん

 山手「・・・未練ったらしいな」


 山手「自分からライダーを捨てたって言うのに・・・」


 山手「・・・くそっ」


 フロイライン「ん~・・・」ムニャムニャ


 山手「っ・・・」


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ

 
 山手「・・・悪い」ナデナデ


 フロイライン「すぅー・・・」スヤスヤ

 
 山手「・・・しばらく、ここに居させてくれ」

 
  
 
 視点変更

 
 アイテム
 レストランAGITΩ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>200 ゼロノスベルトでせう。

 -焼肉屋-

 操歯「あ、居た居た。あそこだ」


 ドッペルゲンガー「ああ。・・・しかし・・・」




 麦野「特上カルビ3人前追加ーっ!///」ヒック


 テレスティーナ「ネギ塩タン2人前ーっ!///」ヒック


 浜面「極上ハラミ5人前持ってこーいっ!///」ヒック


 猟虎「さ、三人とも、お腹壊しちゃいますよぉっ」アセアセ


 裕也「自棄食いはダメだろ」アセアセ



 
 操歯「・・・な、何かあったんだろうな」


 ドッペルゲンガー「ああ」


 枝先「操歯さん、ドッペルさん。来て下さってありがとうございます」ペコリ


 操歯「あ、ああ。・・・どうしたんだ?」


 ドッペルゲンガー「まだ夕方だと言うのにもう酔っ払ってるんだな」


 枝先「>>206

なんていうか逆撫でされることが多かったみたいで…

 枝先「何て言うか・・・逆撫でされることが多かったみたいで・・・」


 操歯・ドッペルゲンガー「「?」」


 サンドリヨン【二人とも~//いらっしゃーい//】ヒック

 
 操歯「あ・・・サ、サンドリ、ヨンさん?」
 

 サンドリヨン【とりあえずぅ・・・こっち~//】ヒック


 吹寄「サンドリヨン、しっかりしなさいよ」アセアセ


 ドッペルゲンガー「・・・何があったんだ?本当に・・・」



 操歯「・・・。・・・そうか・・・」


 ドッペルゲンガー「そんな事が・・・」


 枝先「はい・・・」


 吹寄「今、絹旗さんは彩愛さんと一緒に映画を観に行かせているわ」


 操歯「しかし・・・おかしいな。私の記録を見るにはパスワードが要るはずだ」


 ドッペルゲンガー「薬味久子は研究機関への援助を行なっていた。誰かから情報を聞き出したのかもしれない」


 操歯「なるほど・・・」

 
 滝壺「>>208

その誰かに、心当たりは?

 滝壺「その誰かに、心当たりは?」


 操歯「私が使っていたパソコンのパスワードを知っているのは所長だけだ。・・・つまり」


 ドッペルゲンガー「所長が賄賂で口を割ったんだろうな」


 枝先「賄賂って何ですか?」


 吹寄「わかりやすく言えば、学校の先生にお金を渡して成績をよくしてくださいって言う感じの事よ」


 枝先「な、なるほど・・・」


 ドッペルゲンガー「しかし・・・サイボークと来たか」


 操歯「もしかすると、お前の体の構造も薬味久子が提供した情報を基にお前を造ったのかもしれないな」


 ドッペルゲンガー「となれば・・・恋査28は私の姉になるか」


 枝先「じゃあ絹旗さんとは義妹になりますね」


 吹寄「とんでもなく複雑でややこしい関係になるわね」


 操歯「そうなれば、絹旗の弟と表していた恋査29は弟になるな」クスッ


 ドッペルゲンガー「>>210

末っ子と思ってたが弟がいるとは…胸が熱くなるな

 ドッペルゲンガー「末っ子ポジのままになると思ってたが・・・」


 ドッペルゲンガー「弟か・・・何て言うか、嬉しく感じるな」ニコリ


 操歯「私もそう思うぞ」クスッ


 吹寄「ただ・・・今は敵対してると考えていいわ」


 枝先「うん。麦野さん攻撃してきたって言ってたから・・・ま、まぁ、攻撃したからやり返されたんだけど」タラー

 
 滝壺「きぬはたの弟って聞いて焦ったんだと思うよ」


 枝先「・・・なんだか、絹旗さんを良く知ってる人達が絹旗さんのお父さんからの手紙が来てから様子が少し変わってましたね」


 ドッペルゲンガー「心理的状況において、今まで起こりえない事が起きてしまえば・・・そうなってしまうのだろうな」


 操歯「薬味久子は本当に絹旗の母親なのか?」


 滝壺「本人が・・・自覚してるみたいに言ってたし、手紙にもそう書かれてたから」

 
 吹寄「>>212

たかが手紙よ。絹旗さんを
連れ戻す計略なのかもね

 吹寄「たかが手紙よ。絹旗さんを連れ戻す計略なのかもしれないわ」


 操歯「一体何のためにだ?」


 吹寄「・・・わからないけど、絹旗さんを薬味久子には渡さないわよ」


 枝先「はいっ」


 滝壺「うん」コクリ


 操歯「・・・ところで私達も頼んでいいか?」

 
 枝先「あ、どうぞどうぞ」ニコリ

 
 ドッペルゲンガー「すまない。助かる」


 吹寄「麦野さんったら会議が終わった後、アジトに戻る途中でここを見つけたら「肉とビール食べて飲むわよ!」って急に言い出して・・・」


 滝壺「誰も止められなかったね」


 操歯「大変だったんだな。・・・あ、私豚足で」

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー。

 -レストランAGITΩ-

 エツァリ「いらっしゃいませー」


 トチトリ「こちらへ」


 
 鉄網@エプロン「・・・」フキフキッ


 ショチトル「鉄網。追加でこの皿も洗ってもらえるか?」


 鉄網「うん」コクリ


 鉄網「何でも手伝うから。働かざる者食うべからずって習ったし」


 ショチトル「そうか。・・・ありがとう」クスッ

 
 鉄網「・・・ショチトルはエツァリのこと好きなの?」


 ショチトル「ーーー」



 1.なななななななななととと、突然なんだ!?///
 2.なっ!?//・・・。・・・あ、ああ///
 3.・・・い、異性として見てはいるぞ///

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ショチトル「なななななななななととと、突然なんだ!?///」アセアセ


 鉄網「わかりやす・・・」


 ショチトル「わ、私の頭の中でも覗いたのか!?///」


 鉄網「違うよ。私の能力はそう言うのじゃないから」


 ショチトル「な、なら、何故そんなことを・・・//」


 鉄網「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定))

 鉄網「なんか、そう言うの指摘するの面白いし・・・適当に言っただけで・・・」


 鉄網「後はショチトルの自爆だよ」


 ショチトル「わ、私はまだ好きとは一っ言も!///」アセアセ


 鉄網「反応から見て誰でもわかるよ」


 ショチトル「~~~っ!///」


 鉄網「・・・私がキューピッドになったげよっか?」クスッ


 ショチトル「キューピッド・・・?」


 鉄網「そう。ショチトル、奥手そうだし」


 ショチトル「・・・///」


 ショチトル「>>224

頑張ってみるが、アシストは頼む……

 ショチトル「頑張ってはいるんだ。頑張っては・・・//」


 ショチトル「だが・・・//どうにも上手く・・・//」モジモジ


 鉄網「うん。エツァリも鈍感そうだし」


 ショチトル「だっ、だろう!?//あれがいけないんだと思うんだ私はっ//」フンスッ


 鉄網「素直に言えばいいだけの事だと思うけど・・・」


 ショチトル「うぐっ//」


 鉄網「・・・アシストならしてあげてもいいよ」


 ショチトル「・・・。・・・な、なら、頼めるか?//」


 鉄網「うん。見ず知らずの私を助けてくれたお礼だから」


 ショチトル「そうか・・・//」


 鉄網「・・・エツァリとは師弟関係って言ってたけど、いつ頃から?」


 ショチトル「故郷で初めて会ったのは6つの頃だ。闘技大会で私は見事に惨敗してしまって・・・」


 ショチトル「今朝みたいな雨の降る中、一人残って鍛練をしていたんだ」


 ショチトル「そこにエツァリが現れて・・・」


 ショチトル「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ショチトル「オーバーワークにならないよう注意しに来たんだ」


 ショチトル「ま、当然私は怒って飛びかかったがな」クスッ


 鉄網「どうして?」

 
 ショチトル「その惨敗の原因がエツァリだったからな。嫌味にしか聞こえなかったんだ」

 
 鉄網「負けず嫌いってことね」


 ショチトル「ああ。・・・飛びかかった私をエツァリはまた圧倒して二度目の惨敗を味わった」


 ショチトル「そして、こう言った」


 ショチトル「ーーー」



 1.もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな
 2.その顔はなんだ?その目はなんだ!その涙はなんだ!
 3.負けて悔しいのかい?・・・それなら僕が手伝うよってな

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ショチトル「もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな」


 ショチトル「手を出してきた私に対して、笑みを浮かべながらエツァリは・・・優しく接してきてくれたんだぞ」


 ショチトル「私は呆れたと同時に自分の情けなさに泣いてしまって・・・」クスッ


 ショチトル「運悪くトチトリが私を呼びに来てエツァリは誤解を晴らそうとしたが思いっきりひっぱたかれてたな」


 鉄網「青春だね」


 ショチトル「せ、青春と言えるのか?」タラー


 鉄網「多分?」


 ショチトル「ま、まぁ・・・それ以来、エツァリを師として私は強くなるために努力してきたんだ」


 ショチトル「そしていつの間にか・・・ほ、惚れていたんだと思う///」


 鉄網「思うじゃなくて惚れてるんでしょ」


 ショチトル「っ///」


 鉄網「>>232

素直になれば?
人の恋路を応援するのは楽しいし期待してるよ

 鉄網「素直になれば?」


 鉄網「人の恋路を応援するのって初めてだけど・・・楽しそうだし期待しちゃうから」


 ショチトル「素直に、か・・・//」


 鉄網「そうっ。素直になったら気分も晴れると思うよ」ニコリ


 ショチトル「・・・」


 エツァリ<ショチトルー。会計お願いしまーす


 ショチトル「あ、ああっ!・・・わかった」


 鉄網「じゃあまた後でね」


 ショチトル「・・・そうだな//」




 ショチトル「お待たせしました。・・・ん?」


 甘味「どうも。ショチトルさん」ニコリ


 ショチトル「甘味。来ていたのか?」


 甘味「はお、そうですよ。もう帰りますが」クスッ


 ショチトル「そうか・・・」


 甘味「・・・さっき奥の方で話してたショートカットの女の子は・・・」


 ショチトル「鉄網のことか?」


 甘味「・・・仲が良さそうでしたね」ニコリ

 
 ショチトル「>>234

まあそれなりだな、良いやつみたいだし

 ショチトル「まぁ、それなりにだな。・・・良い奴だし・・・」


 甘味「そうですか。それは何よりです」ニコリ


 甘味「あ、おつりは結構ですので。失礼します」


 ショチトル「えっ?あっ・・・行ってしまったか・・・」



 
 甘味「・・・んーっと」


 甘味「・・・ま、明日にでも報告すればいいですよね」


 甘味「~♪」



 視点変更

 山手&フロイライン
 絹旗&彩愛

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「いやー♪こんな時間まで超ぶっ通しで映画を超観たの超何時以来ですかね♪」


 絹旗「彩愛さん。超付き合ってくださって超ありがとうございます♪」


 彩愛「ど、どういたしましてだZE」フラフラ


 絹旗「超大丈夫ですか?やっぱり超無理してたんじゃ・・・」


 彩愛「だ、大丈夫!大丈夫だYO☆映画面白かったしね」アハハ


 彩愛「(ホントは観た映画全部内容が私に合わなくて辛かったYO・・・)」


 絹旗「それにしても・・・」


 絹旗「今日超お会いしたーーー」



 1.薬味さん。超嫌な感じの人でしたね
 2.恋査28さん。綺麗な人でしたね。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「恋査28さん。超綺麗な人でしたね」


 絹旗「私の事、超可愛いって超褒めてもらっちゃいましたよ♪//」テレテレ


 彩愛「ん、んー・・・そうだね。でも・・・」


 絹旗「どうしたんですか?」


 彩愛「・・・何でもないYO」


 彩愛「それよりさ、早く皆のところへ行こ?」


 絹旗「あ、は、はい」コクリ


 
 ―プスッ

 彩愛「・・・はれ?」カクンッ,バタッ


 絹旗「え?」


 彩愛「Zzz・・・」スヤスヤ


 絹旗「ちょ、ちょっと!?彩愛さん、こんな所で超寝たらダメですって!」アセアセ


 
 893 00~33
 28 34~66
 29 67~99

 ↓1

 恋査28「申し訳ございません。その方にはお話を知ってほしくなかったものですから」


 絹旗「!?。れ、恋査28さん・・・?」


 恋査28「はい。9時間前程ぶりの再会です」


 絹旗「・・・超何のつもりですか。彩愛さんに超何をしたんですかっ」


 恋査28「ご心配なく。お話が終わる頃には目が覚めます」


 恋査28「・・・では、話しましょう」


 絹旗「・・・超何の話をするんですか?」


 恋査28「ーーー」



 1.貴女の母親は・・・薬味久子なんです
 2.・・・やはりそっくりですね
 3.私は義理となりますが貴女の姉です。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査28「・・・やはりそっくりですね」


 絹旗「・・・?。何がですか?」


 恋査28「私の創造者、母である・・・薬味久子に」


 絹旗「なっ」ムカッ


 絹旗「それ超どう言う意味でしょうか?」ワナワナ


 恋査28「・・・私は義理の娘となりますが・・・貴女は違います」


 恋査28「何せ・・・血が繋がっているのですから」


 絹旗「・・・。・・・は?」


 恋査28「遺伝と言うものは人間が進化してきた中でも唯一変わらないものですから、それは当然であって」


 絹旗「ちょ、超待ってください。待ってください!」


 恋査28「はい」


 絹旗「・・・と言うと、超なんですか?・・・私の母親は・・・薬味久子、って超誤解してしまいますよ?」


 絹旗「>>246

流石にこの超プリティな私と食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子弄ってもありえないと思います
超似てませンし!

 絹旗「流石にこの超プリティな私と超食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子を超弄っても超ありえないと思います」


 絹旗「超似てませンし!」


 恋査28「ですが・・・事実である以上・・・」


 絹旗「超嘘ですっ!超信じませンっ!」ギリッ


 絹旗「じゃああれですか?あの時・・・皆さんが怒っていたのはあの女が私の母親だと知っていたから・・・」


 恋査28「それは定かではありません」


 恋査28「私は事実をお伝えにきただけですので」


 絹旗「>>248

そもそも、なぜ貴女がこのタイミングで、しかも一人で来たんですか?
あの女は?

 絹旗「そもそも・・・何故、貴女が超このタイミングで、しかも超一人で超来たんですか?」


 絹旗「超あの女は?」


 恋査28「薬味さんは自分が受け持っている研究施設に戻り、カイザーシステムの開発を進めています」


 恋査28「更に・・・」


 絹旗「・・・何ですか?」


 恋査28「・・・極秘秘密なのですが。貴女に協力を要請したいので話しましょう」


 絹旗「はい?」


 絹旗「協力・・・?」


 恋査28「はい」


 恋査「―――」


 
 1.薬味さんの研究及び計画に協力していただきたいのです
 2.・・・彼女を救いたいのです
 3.恋査29が薬味さんの命を狙っているのです

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査28「・・・薬味さんを救いたいのです」


 絹旗「救いたい・・・?」


 恋査28「はい。彼女は・・・私の恩人です」


 絹旗「・・・恩人?」


 恋査28「そうです。・・・以前に私は研究施設での実験による火災で救出活動を行なっていました」


 恋査28「死傷者は出なかったのは幸いでしたが・・・私は修復不可能とまで重症を負ってしまい・・・」


 恋査28「解体処分が決まってしまっていたんです」


 絹旗「・・・その重症を薬味久子が直した、と?」


 恋査28「はい。自らで創り上げた重要な材料を無駄にしたくない、と思っている」


 恋査28「そうであっていても・・・私はその恩義があります」


 恋査28「ですから・・・彼女の暴走を止めたいのです」


 絹旗「・・・」


 恋査28「絹旗さん・・・どうかお力を」


 絹旗「・・・超どうでもいいですね」 


 恋査28「・・・」


 絹旗「―――」



 1.貴女の超命の恩人だからと言って・・・都合が超良すぎます
 2.私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?
 3.戯れ言は超聞きたくないンですよ。ふざけるのも・・・超いい加減にしてください
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?」


 恋査28「・・・それは」


 絹旗「はっ・・・あはあはははっ!」


 恋査28「・・・?」


 絹旗「超馬鹿言ってンじゃないですよ?ね?・・・私は・・・」


 絹旗「あの女を殺す」


 絹旗「理由は超言うまでもないですよね」


 恋査28「・・・」


 恋査28「浅はかですね・・・これより酷い人生、運命が存在し、今の状態でもはるかにマシなのですよ」


 絹旗「・・・あ?」


 恋査28「何度でも言います」


 恋査28「私が守る理由は一つ。恩人であるからです」


 絹旗「>>256




 そう言やもうちょいでワーストたん出てきますね。と言うか新約すぐじゃん!?
 あれ!?意外と早い!?・・・やっぱ暗部編かなり削ったのがあるからかなぁ

貴女にとっての恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です
私の恩人は…他にいますから

 絹旗「貴女にとっての超恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です」


 恋査28「・・・言い方を変えれば、貴女がこの世に生を受けたのはあの人が貴女を産んだおかげですよ」


 恋査28「つまり貴女にとっても恩人です」


 絹旗「私の超恩人は・・・超他にいますから」


 絹旗「薬味久子は恩人なんて思ってもいません」


 恋査28「・・・そうですか」


 恋査28「それなら残念です」


 絹旗「・・・薬味久子に超伝えてください」


 恋査28「どうぞ」


 絹旗「>>258>>259

貴女が超暴走して勝手に身を滅ぼすのは勝手ですが

貴女の実験が私の仲間を危険に晒すようなことになったら、
なんの躊躇もせず超貴女を殺します

 絹旗「貴女が超暴走して超勝手に身を超滅ぼすのは超勝手ですが・・・」


 絹旗「貴女の実験が私の仲間を超危険に晒すようなことになったら・・・」

 
 絹旗「なんの躊躇もせず、超貴女を殺します、と」


 恋査28「・・・一語一句、お伝えします」


 絹旗「・・・はい」


 恋査28「それでは・・・」


 恋査28「・・・絹旗さん」


 絹旗「・・・超何でしょう」


 恋査28「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査28「恩人と言えば・・・私も薬味さんの悪行には目を反らしていました」


 恋査28「・・・その心がけは良いと思いますよ」スタスタ


 絹旗「・・・」


 彩愛「う、うーん・・・」ムクッ


 彩愛「あれ?・・・最愛ちゃん、私なんでここで寝てたの?」


 絹旗「・・・いえ、気絶していたんですよ」


 彩愛「ありゃ、そっか・・・じゃあアジトに戻って」


 ―プスッ

 彩愛「ふにゃ・・・」バタンッ


 彩愛「Zzz・・・」


 絹旗「!?・・・誰ですかっ」


 恋査29「よ。姉ちゃん」


 絹旗「・・・誰ですか」


 恋査29「>>265」 

妹の顔を忘れるたぁひでえ姉貴だな

 恋査29「弟の顔を忘れるたぁ・・・ひでえ姉だな」ケラケラ


 絹旗「私に家族なんて超存在しません。・・・誰なんですか」


 恋査29「俺は恋査だ」


 恋査29「さっき話し合ってたのは28番目の恋査だったよな?何話してたんだ?」


 絹旗「・・・話す必要も超無いですね」


 絹旗「それより貴方がガラクタって呼ばれてた、恋査29ですか」


 恋査29「はははっ。ガラクタ、か・・・お袋がそう言ってたのか?」

 
 絹旗「ええ。・・・ですが、私はあの人を超殺す標的にしています」


 恋査29「おっ、そりゃ奇遇だ」


 絹旗「はい?」


 恋査29「>>267

 恋査29「俺もあのクソアマを地獄に送ってやろうと思ってたんだ」


 恋査29「なら、一緒にぶっ殺そうぜ?姉貴」


 絹旗「・・・」


 恋査29「俺はあの女が憎い。姉貴もあの女が憎い」


 恋査29「利害の一致だろ?・・・なぁ、どうだ?」


 絹旗「・・・」



 1.・・・超良いですよ。超乗りましょう
 2.超申し訳ないですが・・・先に超殺すのは私ですから
 3.超お断りいます。超見ず知らずの人の提案なんて超乗りません

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・超良いですよ。超乗りましょう」


 恋査29「そうこないとな」


 絹旗「ただし・・・」

 
 恋査29「あ?・・・報酬は出せねぇぞ」


 絹旗「超申し訳ないですが・・・超殺すのは私にさせてください」


 恋査29「・・・」


 恋査29「はぁー・・・まぁ、協力してくれるんだからそれくらいなら安いもんか」


 絹旗「では・・・承諾と言う事で?」

 
 恋査29「>>275

 恋査29「同盟相手が居るに越したこたァねーからな」


 恋査29「よろしく頼むぜ」


 絹旗「超こちらこそ」


 絹旗「・・・ところで、顔を超忘れたって・・・私と超会ったことあるんですか?」


 恋査29「まあな」


 恋査29「お前が赤ん坊の頃に一回だけだが」


 絹旗「・・・私は、超本当に薬味久子の娘・・・なんですね」


 恋査29「ああ。名前は離婚してから元に戻したが、100%血の繋がってる娘だ」


 絹旗「・・・」


 絹旗「>>278

仮にあの人が生みの親だとしても……
それでも、それでも私は絹旗最愛です
アイテムの絹旗最愛ですから

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー。

 
 絹旗「そうでしたか・・・この際、自分で超綺麗さっぱり超なかったことにできるなら超ラッキーです」


 恋査29「まぁ、そうだな」

 
 
 絹旗「ええ。あの女が超生みの親だと言うことは超嬉しくない事実ですが・・・」



 恋査29「薬味久子の娘のという運命からは逃れられない。これだけはどうしようにも出来ないんだ」


 恋査29「人間の定めって奴だ」


 絹旗「・・・それでも、それでも私は絹旗最愛です」


 絹旗「治安維持組織「アイテム」の絹旗最愛ですからっ」


 恋査29「・・・そうかよ」


 絹旗「・・・恋査29さん。・・・手紙を送ってきたのは、もしかして貴方なんですか?」


 恋査29「ああ。そうだ」コクリ


 絹旗「あの手紙を書いた父親と名乗る人物は・・・本当にその人も私の父なのですか?」


 恋査29「間違いなくな。お前の遺伝子の中にあるDNAには親父のDNAも流れてるんだ」


 恋査29「ーーー」



 1.会いに行ってみるか?そろそろ・・・
 2.ま・・・そのDNAの持ち主自体は・・・
 3.親父が映画好きだから、姉貴もそうなんだろうな?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査29「会いに行ってみるか?そろそろ・・・」


 絹旗「え?あ、会いにって・・・その人は学園都市に超居るんですか?」


 恋査29「ああ。かなり離れた学区に居るから、姉貴と会う確率はかなり低かったんだろうな」


 絹旗「ち、超そうだったんですか・・・あの、そろそろ、超何なんですか?」


 恋査29「親父・・・死にかけてるんだ」


 絹旗「えっ・・・!?」


 絹旗「な、何か超病気に?」


 恋査29「ああ。重度の肺結核で、もう手遅れになっちまってたんだ」


 恋査29「会うなら、今日の内にしとけ」


 絹旗「・・・」



 どうする?

 1.超会いに行きます
 2.・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「超会いに行きます」


 恋査29「そうかい」


 絹旗「超先に彩愛さんを家に送ってから」


 恋査29「いや、俺が送っといてやるよ。姉貴は行ってこい」


 絹旗「え?・・・。・・・じゃあ、超お願いします」

 
 絹旗「彩愛さんの家は・・・」



 ―シュイーン


 ―スタッ

 ベルデ(絹旗)「・・・」


 ―キュキーーン


 絹旗「ここに・・・」



 どこ?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「超普通の・・・マンションですね」


 絹旗「・・・」スタスタ



 -マンション 3階 20号室前-

 絹旗「・・・」


 絹旗「・・・ふぅーっ」
 

 ―ピンポーン

 絹旗「・・・。・・・あっ」ガチャッ


 絹旗「超開いてましたか・・・。・・・超失礼します」


 
 -20号室-

 絹旗「・・・」ヒタヒタッ


 絹旗「・・・!」ピタッ


 「・・・。誰か、来たのですか?」


 絹旗「・・・」


 「・・・そこのボタンを押せば、電気がつきますよ」


 絹旗「・・・」



 1.つける
 2.つけない

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「いえ・・・超このままで」


 絹旗「・・・貴方が、絹旗最愛の・・・父親ですか?」


 「・・・ええ。そうですよ」


 絹旗「・・・超、そうですか。恋査2・・・さんからこの場所を聞きました」


 「あぁ、恋査君が・・・」


 絹旗「・・・私は・・・」


 絹旗「ーーー」




 1.貴女の超娘の、最愛です
 2.超赤の他人の者です
 3.恋査さんの・・・知り合いです

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「貴方の超娘の、最愛です」


 「・・・最愛?」

 
 絹旗「超・・・そうです」


 「・・・そうでしたか。・・・会いに来てくださって嬉しい限りです」


 絹旗「・・・」


 「・・・何か聞きたいことでも、あるのでは?」


 絹旗「・・・ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「何故私を超捨てたのか・・・それと、そんな体に超なるまでどうしていたんですか?」


 「・・・」


 絹旗「私は・・・超捨てられたせいでこの街の溝鼠共を始末する超汚い仕事をさせられてました」


 絹旗「まぁ・・・超そのおかげで今の仲間達に超会えたんですが・・・」


 「・・・捨てたんじゃ、ないんですよ」

  
 絹旗「・・・なら、超どうして私は「置き去り」になってたんですか」

  
 「それは・・・久子の仕組んだことなんです。最愛、離婚した際に僕は君を引き取っていたんですよ」


 「最初こそは子育ては大変だと思い知らされましたが・・・とても楽しい日を送りました・・・久子がまた僕の前に現れる前までは・・・」


 絹旗「・・・超何があったんですか?」


 「引き取ってから何年後かに・・・久子が君を僕の手から奪ったんです。・・・そして「暗闇の五月計画」に強制的に参加させた・・・」


 「自分の子である君を・・・他人の捨て子として・・・」


 絹旗「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・超そうだったんですか」


 「・・・ゲホッ、ゲホッ」


 絹旗「・・・あの、超大丈夫で」


 「ゲホッ!ゲブッ!ゴフッ・・・!」

 ーポタポタッ


 絹旗「!?。ちょっ、ちょっと」


 「っ・・・そろそろ・・・楽になろうかと思ってたんですよ・・・」


 絹旗「そんな・・・超そこまで進行が超悪化していたのに、どうして病院へ超行かなかったんですかっ」


 「行ってたんですが・・・先週で医師からも手の施しようがないと告げられたんです」


 絹旗「学園都市の技術でも・・・超ダメなんですか?」


 「・・・ええ」


 「・・・お願いがあります。・・・最愛」


 絹旗「・・・超、何ですか?」


 「・・・私が逝くときに・・・灯りをつけてもらえますか」

  
 絹旗「え・・・」


 「最期だけ、でも・・・君の顔を見てから・・・」


 絹旗「・・・。・・・>>308

わかりました
最初で最後の親孝行です

 絹旗「超わかりました」コクリ


 絹旗「それが、最初で最後の・・・超親孝行ですね」


 「そうなります」クスッ


 絹旗「・・・私が敬語なのは、貴方の遺伝があるからでしょうか」


 「恐らくは・・・」


 絹旗「・・・小さい頃の私を、ちゃんと愛してくださいましたか?」


 「だから、最愛と・・・名前を変えたんです。元の名前は、久子との縁を切りたかったので・・・」


 絹旗「超、納得します」


 「・・・最愛・・・灯りを・・・」


 絹旗「・・・はい」

 ―カチッ

 ―パッ・・・


 絹旗「・・・」


 絹旗父「・・・。・・・大きくなりましたね。テレビで活躍を見ていましたが・・・」


 絹旗父「あの頃、この手で抱き上げていた君が・・・」


 絹旗「・・・、」


 絹旗父「結核でなければ・・・今すぐにでも、触れたいものです・・・」


 絹旗「・・・」スッ


 ―ピトッ・・・

 絹旗父「!。さ、最愛っ、いけませんっ。感染してしまいますっ、から」


 絹旗「今、「窒素装甲」を数ミリの範囲で全身を覆っています。ですから、超問題ありません」


 絹旗父「・・・そう、ですか」


 絹旗「・・・とても、超冷たいですね」


 絹旗父「死んでしまう、からです・・・」


 絹旗「・・・ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「あの女に関しては・・・」


 絹旗「私があなたの代わりに超けりをつけるつもりです」


 絹旗父「・・・やはり、恋査君と・・・?」


 絹旗「はい」コクリ


 絹旗「その時には・・・貴方ははもう居ないでしょうが、超安心してください」


 絹旗父「・・・気を付けるんですよ・・・久子は・・・もう・・・」

  
 絹旗父「人を捨てる気でいますから・・・」


 絹旗「・・・超、承知しました」


 絹旗父「・・・最愛・・・」ギュッ


 絹旗「・・・っ」


 絹旗父「・・・こうして・・・また、会えて・・・」


 絹旗父「・・・よかったです」ニコリ


 絹旗「・・・>>313

できれば超生きて欲しいですけど、先に逝くなら安心して待っててください
自分の娘は強ぃんだって自慢してください

 絹旗「・・・できれば・・・超もう少しだけ、こうして話したかったんですけど・・・」


 絹旗「超先に逝くのでしたら・・・超数十年後まで、安心して待っててください」


 絹旗「自分の娘はとっても強いんだって、誇りを持ってくださいね」ニコリ


 絹旗父「・・・もちろんですよ」ニコリ


 絹旗父「ありがとう・・・。・・・最愛・・・」


 ―フ・・・

 ―・・・パサ

 絹旗「・・・おやすみなさい・・・」ポロポロ




 絹旗「お父さん・・・お父さんっ・・・」ポロポロ




 絹旗「えぐっ・・・おと、ぉ、さぁん・・・」ポロポロ




 絹旗「っ、ぃ、お父さぁん・・・っ!」ポロポロ




 絹旗「お父さぁぁあんっ!」ポロポロ




 絹旗「うぁぁぁぁああっ!っ!あぁぁあっ!」




 絹旗「ああああああああああっ!!」




 
 恋査29「・・・あばよ。親父」

  
 恋査29「・・・待ってろよ。お袋」

 絹旗「・・・」スタスタ


 絹旗「・・・」スタスタ


 絹旗「・・・」スタ・・・


 絹旗「・・・」



 殺 偶数
 覚 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・あはは・・・」

 

 絹旗「あーァ・・・これで私・・・超孤児になった訳ですね・・・」



 絹旗「まァ、超寂しくなンてないけど・・・」



 絹旗「・・・薬味久子・・・」


 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157610.png

 絹旗「この手で超[ピーーー]」



 絹旗「そうだなァ・・・まずは・・・もっと協力者が必要性か」



 絹旗「・・・ふふふっ・・・♪」



 絹旗「こんなにまで人を[ピーーー]のが楽しみになるなンて・・・」



 絹旗「やっぱり私の根はまだ、腐ってなかったンだ」



 絹旗「どうしようもないもンね。これだけは」



 絹旗「・・・あはははっ、あはははははっ」



 絹旗「アハハハハハハハハハハハハッ!!」

 10月5日 終了

 10月6日

 視点

 絹旗最愛
 鉄鋼
 山手&フロイライン

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -第七学区 治安維持組織「アイテム」 旧アジト-

 絹旗@ゴスロリ「さってと・・・」クチャクチャッ


 絹旗「まずは・・・」タプタプッ


 絹旗「・・・超決まってるよね」


 絹旗「・・・あ、もしもし。超私です」


 
 誰呼んだ?(アイテムの誰か(麦野は除外))
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

これはまだ有効かな
テレス

 浜面「くそー・・・悪酔いしたなこりゃ・・・」


 ―ガチャッ

 浜面「おーい、絹旗ー。来たぞー・・・って」


 浜面「なんだよその格好?ゴスロリってやつか?」タラー


 絹旗「超遅い。何やってなの、浜面」クチャクチャッ


 浜面「え?・・・あ、すみません」


 浜面「(・・・気のせいか?目が赤いぞ・・・?それに口調が・・・)」


 絹旗「ンじゃ、本題超言うけど・・・浜面、手を超貸して。私の計画に」


 浜面「計画?」


 絹旗「薬味久子を殺す計画」クチャクチャッ


 浜面「・・・へ?」


 絹旗「馬鹿面を今は超見たくないから。で、超貸してくれるの?」


 浜面「いやいや・・・お前、何言ってんだよ。どうしてそんなこと」


 絹旗「あ?・・・ちっ。一々説明つきじゃないとダメなのかよ」


 絹旗「>>328

 絹旗「お父さんの仇を超討つンだよ」


 浜面「お父さんって・・・お前、まさか」


 絹旗「超全部知ったから。皆が昨日焼肉屋で超食べて飲みまくったのは・・・私への超同情と薬味久子への怒りを超晴らしたかったからなンでしょ?」


 絹旗「超アマちゃン過ぎ。・・・私は、もう超覚悟決めたよ」


 絹旗「昨日の夜、お父さんに超会いに行ったけど・・・私に超看取られながら、死ンじゃった」


 浜面「・・・」


 絹旗「・・・浜面。・・・私の気持ち、超理解してくれる?」


 絹旗「超無理なら・・・今の話は超聞かなかったことにして。私も、超諦めたいから・・・」


 浜面「絹旗・・・」




 協力する 偶数
 断る   奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 浜面「・・・悪い。・・・俺達はもう単なる人殺しはできない・・・それはわかってるだろ?」


 絹旗「・・・超わかってるよ。あの麦野が超言ったことだし・・・」


 浜面「だから・・・お前もそんな事考えるのは止せ」


 絹旗「・・・超わかりました。ごめんなさい・・・浜面」


 浜面「いや、いいんだ・・・親父さんの事は残念だったな」


 絹旗「・・・超この話の事は、誰にも超言わないでくださいね」


 絹旗「しばらく・・・一人にさせてください・・・」


 浜面「・・・ああ。・・・わかった」


 浜面「それじゃ・・・」


 ―ガチャッ パタン


 絹旗「・・・」タプタプッ


 絹旗「・・・もしもし、超私です」



 次は?(以下同文)
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 彩愛「昨日の最愛ちゃんとの帰り道・・・何があったのか?」


 彩愛「記憶がほとんどないYO・・・映画の記憶はあるけど・・・」

 ―ガチャッ

 彩愛「最愛ちゃー・・・ん?」


 絹旗「やほっ、彩愛さん。待ってたよ」


 彩愛「・・・あ、あー、うん。・・・うん?」


 絹旗「実は彩愛ちゃんにお願いがあって」


 彩愛「いや、その前に質問・・・ダメ?」


 絹旗「超何?」


 彩愛「>>338

このデジャヴの正体について何か心当たりがある…?
あ、この前のヒーローショー?

 彩愛「このデジャヴの正体について何か心当たりが・・・」


 絹旗「・・・ヒーローショーの事?」


 彩愛「あ、それだYO♪・・・何でその時の服、着てるの?」


 彩愛「と言うか昨日私と最後どうなったのかを教えてほしい」


 絹旗「彩愛さん。・・・私に超協力してほしいの」


 彩愛「かな、って。え?協力?」


 絹旗「うん。薬味久子を・・・ううん、お父さんの仇を超討つのに、ね」


 彩愛「・・・え?えっ!?な、な、え?ど、どうして薬味さんの名前」アセアセ

 
 彩愛「と言うより仇を討つって、どういう事!?」


 絹旗「超全部知ったから。・・・超何もかもを」


 絹旗「ーーー」



 1.だから、薬味久子を・・・倒しにいくンだよ
 2.お父さんは・・・私を愛してくれていたから・・・
 3.台詞(>>340or>>341) 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「お父さんは・・・私を愛してくれていたから・・・」


 絹旗「超今度は私が父さんへの思いを超答える番なンだ」


 絹旗「薬味久子を・・・この手で・・・」


 彩愛「ダ、ダメだYO!そ、それは絶対にダメだからっ!」


 絹旗「まだこの手で、としか言ってないけど?」


 彩愛「ど、どうするの?」


 絹旗「・・・殴って(殺して)やる」


 彩愛「・・・」




 協力する 偶数
 断る   奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
 

 奇跡の大突破SPにタケル殿が出てましたぞ

逆にあるとおもうぜ、俺もダチがんなこと言ってきたら止めるし酒を買って話し聞きにいくわ

 彩愛「・・・ご、ごめんね?それは・・・」


 彩愛「私、最愛ちゃんの気持ちはすごくわかるよ?・・・でも・・・」


 彩愛「それって復讐なんだよね?どんなに言い方を変えても・・・それはダメだYO」


 絹旗「・・・」


 彩愛「・・・最愛ちゃん、考え直そう?」


 絹旗「・・・超そうさせて、もらいます・・・」


 絹旗「ごめんなさい・・・」


 彩愛「う、ううん!謝らなくてもいいYO」


 彩愛「・・・この事は、秘密にしてあげるから。安心して?」


 絹旗「超、ありがとうございます」


 彩愛「うん・・・それじゃあ、今日は麦野さんの決定で休日になってるから・・・」


 彩愛「最愛ちゃんもゆっくり休みなYO」

 
 絹旗「はい」
 

 ―ガチャ パタン

 絹旗「・・・復讐・・・」


 絹旗「復讐の何がいけないってンだよ・・・」


 絹旗「・・・」タプタプ 


 絹旗「・・・もしもし」




 次は?(以下同文)
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 心が痛い・・・絹ぽんにしても葦原さんにしても・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>347 素敵! by京水

 ―ガチャッ

 サンドリヨン【・・・え?どうしたの?】
 

 絹旗「サンドリヨンさン。・・・超単刀直入に言うけど・・・」


 絹旗「私の計画に超協力してもらえない?」


 サンドリヨン【計画?・・・何の、計画よ?】


 サンドリヨン【ちょっと昨日飲み過ぎて・・・まだクラクラするのよ・・・】


 絹旗「薬味久子を殴り殺しに行くンだよ」


 サンドリヨン【・・・何ですって?】


 絹旗「―――」



 1.超馬鹿な事、超言ってるかもしれないけど・・・本気だから
 2.私、全部知ったから・・・もう迷わないよ
 3.台詞(>>353or>>354)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

2

 絹旗「私、超全部知ったから・・・もう迷わないよ」


 絹旗「お父さんとね、昨日超会って・・・最期の親孝行もしてあげた・・・」


 サンドリヨン【っ・・・!】


 サンドリヨン【・・・。・・・そう・・・】


 絹旗「うン。・・・サンドリヨン」


 サンドリヨン【・・・殺しの協力をしろって言うの?】


 絹旗「話を簡潔にすれば、そうなる」


 サンドリヨン【・・・】




 協力する 偶数
 断る   奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 サンドリヨン【・・・最悪、麦野にバレたら・・・】


 絹旗「超只では済まないと思う。・・・けど、私はやるよ」


 絹旗「お父さんの仇を討つためなら・・・麦野に歯向かってやる」


 サンドリヨン【・・・】


 絹旗「・・・サンドリヨン。さっきの反応から見るに・・・ダメって事?」


 サンドリヨン【・・・私には・・・当麻が居るの】


 サンドリヨン【当麻を悲しませたくないし・・・皆も悲しませたくない。だから・・・】


 サンドリヨン【最愛。・・・もう少し、頭を冷やしなさい】


 絹旗「・・・」


 サンドリヨン【・・・麦野には・・・黙ってておくから】



 ―ガチャッ パタン

 絹旗「・・・残り、裕也さんと麦野は除いて・・・」


 絹旗「5人・・・か」


 
 次は?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・テレス、ですか?」


 絹旗「はい・・・実は、超ちょっとお話が・・・」



 ―ガチャッ

 テレスティーナ「最愛。・・・」


 テレスティーナ「・・・?」


 絹旗「テレス。超来てくれて、ありがと」ニコリ


 テレスティーナ「え・・・ええ・・・」コクリ


 絹旗「あァ、超この格好ですか?・・・超昔の好みだったンで、超捨てられずにいたンですよ」


 テレスティーナ「そう・・・それで、話って・・・?」


 絹旗「・・・テレス。私の事・・・超愛していますよ、ね?」


 テレスティーナ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 これ最悪絹ぽん一人だけになってシビル・ウォー的な展開無くなって予告詐欺になるでせうね。

 テレスティーナ「ええ。もちろん、そうよ」


 絹旗「・・・それなら」


 テレスティーナ「捕まる寸前の犯人のように、慌ててる貴女じゃなければね」


 絹旗「っ・・・」


 絹旗「・・・超、何言ってるンですか?」


 テレスティーナ「私を誤魔化せると思ってるの?」


 テレスティーナ「無駄よ。・・・貴女が考えてること、わかってるから」


 絹旗「・・・」


 テレスティーナ「薬味久子を・・・殺す気なんでしょ」


 絹旗「ーーー」




 1.流石テレス。超話が早くて助かります
 2.超そうですが?何か問題でも?
 3.・・・

 ↓2(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・」


 テレスティーナ「やっぱり・・・」

 
 テレスティーナ「薬味久子は麦野が捕まえる案を今考えてるそうなの。だから・・・」


 テレスティーナ「復讐紛いな事はやめなさい」


 絹旗「・・・復讐紛いですか」


 テレスティーナ「何があって、薬味久子が母親であることを知ったかはわからないけど・・・」


 テレスティーナ「貴女には、その綺麗になった手を・・・また汚してほしくないのよ」

 
 絹旗「・・・>>373

超うるさいです……
そンなキレイこと言ってもなンにもなンないじゃないですか!
苦しんで亡くなった父がいるのにのうのうと生きるアレは許せませン!

 絹旗「・・・です・・・」

 
 テレスティーナ「え?今、なんて」


 絹旗「超うるさいです・・・」


 絹旗「そンなキレイこと言っても、なンにもなンないじゃないですか!」


 テレスティーナ「っ・・・!?」


 絹旗「超苦しんで亡くなった父がいるのに・・・」


 絹旗「超のうのうと超生きるアレは超許せませン!」

 
 テレスティーナ「・・・調べたところ、彼女の実験で犠牲者が多数出ているのがわかったわ」


 テレスティーナ「だから、その償いのために留置所で反省させるのよ」


 絹旗「ーーー」




 1.反省ッ!?超それだけでその人たちの無念が超晴れるってンですか!?
 2.超甘いですよ・・・私は、悪役を超殺すって映画が超好みなンですよ
 3.台詞(>>375or>>376)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

1

1

 絹旗「反省ッ!?超それだけでその人たちの無念が超晴れるってンですか!?」


 テレスティーナ「少なくとも、死刑確定はするはずよ」


 テレスティーナ「どこまで抵抗するかわからないけど、必ずね」


 絹旗「何時になるかわからないのに・・・」


 絹旗「脱獄したらどうするんですか・・・っ」


 テレスティーナ「考え過ぎよ。最愛、少し落ち着いて」


 絹旗「・・・」


 テレスティーナ「私は・・・貴女を愛してる」


 テレスティーナ「愛してるから・・・貴女自身、傷ついてほしくない」

 
 テレスティーナ「それをわかってほしいの」


 絹旗「・・・超そうですか」



 決 偶数
 裂 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「・・・じゃあ、私も超反省します」


 テレスティーナ「そう・・・ありがとう」ニコリ


 絹旗「いえ・・・」


 絹旗「・・・先に超帰って・・・着替えてきます」


 テレスティーナ「私も一緒に」


 絹旗「一人に超させてください」


 テレスティーナ「・・・わかったわ」


 テレスティーナ「>>383

今のあなたは独りじゃないわ
忘れないでね

 テレスティーナ「今の貴女は超独りじゃないわ」


 テレスティーナ「それを、忘れないでね」


 絹旗「・・・はい」


 ―ガチャッ パタン

 テレスティーナ「・・・大丈夫、よね」


 テレスティーナ「あの子、自分を犠牲にするようなこと・・・しないわよね・・・」


 

 絹旗「・・・」


 絹旗「・・・超そうですよね・・・」


 絹旗「他人を超巻き込むなンて・・・」


 絹旗「そンなの超ダメですよね。・・・なら・・・」


 絹旗「・・・超、決めました。私は」


 絹旗「・・・」スタスタ




 視点変更

 鉄網
 山手&フロイライン 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 -廃墟 元ボーリング場-

 山手「よっ・・・」


 ―ゴロゴロゴロゴロ・・・

 ―パコーン!


 山手「ストライクっ」


 フロイライン「・・・」モシャモシャッ


 山手「・・・」


 山手「フロイライン。悪い・・・俺、少し出てくるな」

 
 フロイライン「どこに、行くんです?」


 山手「探しに行くんだ。・・・友達をな」


 フロイライン「友、達」


 山手「ああ。あの怪人と出会す前まで一緒だったんだが・・・」


 フロイライン「・・・」



 1.私も、一緒に行きます
 2.そうで、すか。行ってらっしゃい

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 フロイライン「私も、一緒に行きます」

 
 山手「来るのか?・・・まぁ、いいぞ」


 フロイライン「あり、がとうござ、います」


 山手「よし、行くか」


 フロイライン「はい」コクリ




 -第七学区 路地裏-

 山手「・・・やっぱりもう、居ないか・・・」


 フロイライン「残念、ですね・・・」


 山手「・・・」


 フロイライン「>>392

足跡、残ってますね

 フロイライン「足跡は、残っていませんか?」


 山手「足跡?・・・!。そうか、その手があるか」


 山手「(鉄網のAIM拡散力場を辿れば・・・)」


 フロイライン「どうです、か?」


 山手「しっ・・・今探ってるんだ」


 フロイライン「はい」


 山手「・・・」
 


 ○ 50以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 山手「・・・見つけた。雨で消えていないか不安だったが・・・」


 山手「行くぞ。後を辿っていけば・・・」


 フロイライン「わかりま、した」


 山手「こっちだ」





 山手「ここを歩いていったんだな」


 フロイライン「・・・山手、さん」


 山手「ん?どうした?」


 フロイライン「ーーー」

 

 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 フロイライン「誰かに、診見られてます」


 山手「・・・っ!」


 山手「・・・後ろか?」


 フロイライン「黒い服を着て、る人が、耳、に手を当て、て、誰かと話、してます」


 山手「・・・施設の回し者だな。俺を探してたんだ・・・」


 山手「・・・もうあそこに戻るのはごめんだ」

 
 フロイライン「逃げますか?」


 山手「ああ。少し、走るぞ」


 フロイライン「・・・」
 

 
 ギルスレイダー 30以上orゾロ目
 頷く      ↑以下

 ↓1

 フロイライン「走、るより、早く逃げら、れる方法ありますよ」


 山手「え?」


 ―・・・ブロロロロロォーッ!

 ―キキイッ!

 山手「!?。バ、バイクが・・・」


 フロイライン「乗ってくださ、い」ポスンッ


 山手「・・・あ、ああっ!」


 フロイライン「」カポッ


 フロイライン「紐を、緩めて被ってく、ださい」スッ


 山手「早く出せって!」アセアセ


 
 ―ブロロロロロォーッ!

 
 ○ 50以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 ちなみにギルスレイダーはもうありません(ジャングレイダーに改造されました)

 ―キキイッ

 フロイライン「・・・逃、げ切りました、ね」


 山手「ああっ。みたいだな・・・」ホッ


 フロイライン「っと」ストンッ


 ギルスレイダー「」ブロンッ


 フロイライン「よしよし」ナデナデ


 山手「このバイク・・・勝手に動いてたよな?」


 フロイライン「生きて、いますから」


 山手「マジかよ・・・」




 どうする?orどうなる? 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「・・・ところで、ここ・・・」


 山手「何学区だ?」


 フロイライン「さっきの、場所からかな、り離れましたから・・・」


 山手「・・・まさか、わからないとか言うなよ?」


 フロイライン「・・・」


 山手「言わないってことはわからないのか!?」ガーン


 フロイライン「はい」コクリ


 山手「・・・仕方ない。そこら辺に風紀委員とか警備員が居るだろうし・・・」


 山手「聞きながら、第七学区へ戻るか」


 フロイライン「そう、しま、しょう」


 山手「ーーー」



 1.こんなとき・・・アイツが居てくれたらな・・・
 2.・・・ところで、フロイライン。免許持ってるんだよな?
 3.台詞(>>406or>>407)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

1

 山手「こんなとき・・・アイツが居てくれたらな・・・」


 フロイライン「?。アイツ、って誰の子と、ですか?」


 山手「・・・俺の相棒、デネブって奴だ」


 フロイライン「でぶ?」


 山手「デーネーブ!アイツらと同じ間違えしてるぞ・・・」ハァー


 山手「・・・実はさ、俺も・・・仮面ライダー・・・だったんだ」


 フロイライン「そう、でしたか」


 山手「けど・・・今は違う。辞めたんだ」


 フロイライン「どう、して、ですか?」


 山手「・・・」




 1.・・・話し、かーなーり長くなるぞ?
 2.悪い、言いたくない
 3.台詞(>>409or>>410)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

1

仲間の持ってる残虐さを垣間見た

 山手「・・・話し、かーなーり長くなるぞ?」


 フロイライン「時、間はいく、らでもあります」


 山手「・・・そうだな」


 山手「まず・・・俺はこの時代の人間じゃない」


 山手「かなり昔から生きてる・・・いや、生きてるんじゃなくて来たんだ」


 フロイライン「・・・?」


 山手「大体、80年代の田舎で生まれて・・・デネブ、未来から来た怪人と契約したんだ」


 フロイライン「契約・・・?」


 山手「そうだ。イマジンって言うのは憑依した人間と契約を結ぶ事により自由に動き回る事ができる」


 山手「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 山手「デネブのお節介には苦労したぜ・・・」


 山手「まぁ、面倒だけど・・・優しいやつだったから嫌いじゃなかったな」


 フロイライン「そう、ですか」


 山手「過去と現代、そして未来を行き来してかーなーり戦っていたんだ」


 山手「これでも俺、かーなーり強いぜ?」クスッ


 ―パチーンッ!

 山手「痛ってぇ!?」 


 フロイライン「あれ?・・・かーなーり、強いいんじゃ」


 山手「不意打ちでビンタするやつがあるか!」ヒリヒリ


 フロイライン「ごめん、なさい・・・」


 山手「・・・で、偶然俺と俺と似た電王ってライダーと出会ったんだ」


 山手「8年くらい一緒に共闘してたが・・・体は若いままだけど、中身は歳食っててな・・・」


 山手「潮時と感じて・・・引退したんだ」


 山手「>>416

それで奴とは別れた感じだな…

 山手「それでデネブとは別れた感じだな・・・」


 フロイライン「・・・辛い、ですか?」


 山手「いや?十分俺に出来る事はやってきたし・・・」


 山手「何より、俺以外にもライダーが沢山居て・・・楽になったとも思う」


 山手「デネブはまたいつでも会おうって事にして、このベルトを託してくれた」


 フロイライン「・・・」


 山手「・・・いつでもって言ったくせに・・・何で今現れないんだよ・・・」


 フロイライン「>>418

向こうの都合もあるでしょうに

 フロイライン「デネブ、さんも都合がある、んじゃないでしょう、か」


 山手「都合が・・・俺より大事な都合ってなんだよ・・・」


 フロイライン「わかりません・・・」


 フロイライン「です、が、山手さん。山手さん、にも問題があると、思います」


 山手「え・・・?」


 フロイライン「気持ちが、足りないんじゃ、ないでしょうか。本当に、会いたいと言う気持ちが」


 山手「・・・」


 フロイライン「その思いが、ちゃ、んと伝わればきっと・・・デネブさ、んも来てくれるはず、です」


 山手「・・・>>421

 山手「・・・そうなのかな・・・」


 フロイライン「・・・」

 
 
 山手「・・・確かに、そうかもしれない・・・」



 山手「俺はお前にも、他人にも頼ってばっかりだしな・・・」


 フロイライン「仮面ライダーは、人助け、がモットーです、から」


 山手「まぁ・・・そうだけど・・・」


 山手「俺は・・・自分が情けないんだ・・・」スクッ

 
 山手「自分が生まれ育つはずだった時代には戻れなくなって・・・学園都市で一生を終える事になったこと・・・」


 山手「怪人に襲われた奴らを助けられなかったこと・・・」


 山手「最期はライダーを引退してしまったことだっ・・・」


 山手「・・・俺は、一体何のために・・・生まれて来て、生きてるんだよ・・・」


 フロイライン「・・・」


 フロイライン「>>425

他人に命を捧げるため?

 フロイライン「・・・他人の命を守るため、とかはどうですか?」


 山手「・・・それは、もう十分にやってきて」


 フロイライン「たったの30年ですか?・・・私は今ここに居る前までは416年、人を守るために戦っていました」


 山手「!?」


 山手「・・・お前、人間じゃないのか?」


 フロイライン「わか、りません」


 フロイライン「死なないのは、わかってま、すけどね」


 山手「・・・」


 フロイライン「・・・>>427

 フロイライン「でも、人の笑顔を見るは・・・好きです」


 フロイライン「それ、を守るのは大、事だと・・・」


 山手「・・・それは俺もわかる」


 山手「だからこそ仮面ライダーでいられたからな・・・」


 フロイライン「・・・そうで、すか」


 山手「ああっ。・・・この期に復帰を考えるか・・・」


 フロイライン「・・・その覚悟は、ありますか?」


 山手「・・・俺はかーなーり・・・強いんだ。覚悟も強いぞ」


 フロイライン「・・・ふふっ」クスッ


 山手「・・・さてと、そろそろ行くか」


 フロイライン「はい」



 視点変更

 鉄網

 ヴィランサイド  
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 予定では2スレまで行くかと思ってたんでせうが・・・このスレで終わるかもしれないでせうね。

 -YAKUMI研究施設-

 薬味「ふ♪ふふん♪ふ♪ふふん♪」


 恋査28「失礼します」


 甘味「失礼しまーす」


 薬味「ん?二人ともどうしたの?」


 恋査28「シリアルナンバー59、山手を第七学区で発見。しかし、バイクに乗り逃げられました」


 薬味「バイク?」


 恋査28「捜査員の証言によれば白い髪の少女と行動し、無人のバイクが現れそのまま逃げたとのことです」


 薬味「・・・ふーん」


 薬味「甘味は?」


 甘味「はい。シリアルナンバー1の鉄網ちゃんを見つけました」


 甘味「レストランAGITΩと言うお店で店員さん達と楽しくしてました」


 薬味「ーーー」



 1.楽しく、ねぇ・・・まぁいいわ
 2.そっ。すぐに捕まえに行きなさい
 3.モルモットの分際で呑気なものね

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「モルモットの分際で呑気なものね」


 薬味「じゃ・・・恋査。鉄網を迎えに行って」


 恋査28「わかりました」


 薬味「甘味は待機。よくやってくれたわ」

 
 甘味「ありがとうございます」ニコリ


 恋査28「では、行って参ります」スタスタ

 
 薬味「もし、恋査が失敗した場合は甘味。頼むわ」


 甘味「はい。わかりました」コクリ


 薬味「あ、そうそう。これから実験始めるけど、一緒に来る?」


 甘味「喜んで」ニコリ


 甘味「ーーー」



 1.いよいよ完成に近づいてきましたね
 2.山手はどうしますか?
 3.恋査さんよりもお役に立てて嬉しい鍵張り手す

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 甘味「山手 君はどうしますか?」


 薬味「アイツは後でもいいわ。まぁ、重要なのには変わりないけど」


 薬味「80年代の生まれにも関わらず、あの姿のまま年月を過ごしてきたとなれば・・・」


 薬味「私の研究に大きな影響を与えてくれるはずよ」


 甘味「ですが、その情報は本当に当てになるんですか?80年代の生まれって」


 薬味「ええ。この新聞の記事が証拠になってるわ」バサッ


 『山手家長男、行方不明』

 薬味「ーーー」



 1.不老不死の力を手に入れられれば・・・更に私の功績が輝くわ
 2.まぁ、新聞なんて古いものだけど
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 薬味「まぁ、新聞なんて古いものだけど」


 薬味「辻褄が合ってるから・・・期待は持てるわ」


 甘味「そうですか」


 薬味「さ、行きましょ」


 甘味「はい」コクリ




 -特殊実験所-

 薬味「それじゃ、始めるわよ」


 「「「「「はい」」」」」


 薬味「ーーー」

 
 1.カイザー 2.カイザー

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 『GEAR REMOTE CONTROL』


 薬味「カイザー」


 『FUNKY!』

 『REMOTE CONTROL GEAR』


 カイザー(薬味)「さてと・・・まずは・・・」


 カイザー(薬味)「アレ、用意して」


 「了解。ガーディアン、起動します」


 ガーディアン「「「」」」ウイーン


 カイザー(薬味)「来なさい」クイクイッ


 カイザー(薬味)「>>448

帝王の力を試させてもらうわよ?

 カイザー(薬味)「カイザーの力を試させてもらうわよ?」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157649.png


 カイザーは左腕を振うと大型な青色の歯車を飛ばす。
 歯車はそのまま1体のガーディアンに回避させる隙も与えず直撃し、大ダメージを負わせて戦闘不能にさせた。 


 -ビギュンッ!ビギュンッ!

 残る2体のガーディアンはカイザーに接近しようとしたが、ネビュラスチームガンの射撃によって動きを止められる。
 カイザーはギアリモコンを一度引き抜いて再度差し込むとトリガーを引く。


 『FUNKY DRIVE!』

 『GEAR REMOTE CONTROL!』


 カイザー(薬味)「ハァァァァッ・・・!」


 カイザー(薬味)「ハァアッ!」


 ネビュライスチームガンから歯車のような形状をしたエネルギー弾を発射し、ガーディアンを破壊した。
 


 カイザー(薬味)「・・・ふぅー」


 「テスト終了としますか?」


 カイザー(薬味)「ええ。動きに問題はなかったから」


 甘味「>>451

素晴らしい!流石の力です!


 甘味「素晴らしい性能ですね!流石です!」


 カイザー(薬味)「それはどうも」


 -プシュウゥゥウウーーーッ

 薬味「・・・次は、こっちね」


 -ピリリリリ ピリリリリ

 薬味「ん?・・・もしもし?」


 恋査28『レストランAGTΩへ着きましたが、本日は閉店となっていました』


 恋査28『至急、捜索をして見つけだします』


 薬味「そう。わかったわ」


 薬味「なるべく早めにね?」


 恋査28『はい』

 -第七学区 セブンスミスト-

 鉄網「これはどうかな?」


 ショチトル「こ、これか・・・?」


 トチトリ「いいじゃなか。似合うと思うぞ?」クスッ


 エツァリ「ええ、私もそう思いますよ」ニコリ


 ショチトル「・・・じゃ、じゃあ・・・//」

 
 トチトリ「(チョロい)」


 鉄網「ふふっ・・・」クスッ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ショチトル@民族風純白ワンピース「・・・や、やはり一枚だけしか着てないとなると・・・///」


 ショチトル「恥ずかしいな///」モジモジ


 エツァリ「可愛いですよ。ショチトル」ニコリ


 ショチトル「///」ボフンッ


 トチトリ「化学繊維の服は苦手だったみたいだが、大丈夫か?」


 ショチトル「///」ポー


 トチトリ「・・・ショチトル?」


 ショチトル「っ!///」ハッ!


 ショチトル「だ、大丈夫だぞ!?///あ、え、エツァリはこれが似合うと思うな!//」アセアセ


 エツァリ「これですか?」

  
 トチトリ「・・・いや、高いな」


 ショチトル「え?・・・げっ!?・・・す、すまん」


 エツァリ「>>457

…これくらいなら買いましょうか?
頑張っている妹の望みをたまには叶えてあげたいですし

 エツァリ「・・・いえ、これくらいなら買いますよ」クスッ


 ショチトル「え?そ、そうか?」アセアセ

 
 エツァリ「はい。財布には余裕があるので」


 トチトリ「(そう言えば、あまり物欲無いものなエツァリは)」


 エツァリ「たまには贅沢もいいと思いますからね」ニコリ


 ショチトル「・・・それなら、よかった」ホッ


 エツァリ「はい」クスッ


 鉄網「・・・」クスッ


 ―キィィィン・・・

 鉄網「・・・っ!?」


 エツァリ「鉄網さんも何か気に入った服があれば」


 鉄網「っ!」タッ!


 エツァリ「えっ?鉄網さんっ!?」


 ショチトル「鉄網!トチトリ、会計頼む!」バサッ


 エツァリ「財布預けますので!」トサッ


 トチトリ「ちょっ!?エツァリ!ショチトル!」アセアセ


 ―タッタッタッ ドンッ!

 エツァリ「あっ!すみません!」


 「いや大丈・・・あれ?金剛寺君?」


 エツァリ「え?」キョトン


 「いや久しぶり!いつ帰国したんだよ!」


 エツァリ「いや、あの」アセアセ

 -第七学区 広場-

 ショチトル「鉄網!待てっ!」ガシッ!


 鉄網「っ・・・」


 ショチトル「どうしたんだ一体っ?」ハァハァ


 鉄網「・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい、私ね」



 アントロード「カァァァ・・・」

 ―ゾロゾロ ゾロゾロ

 鉄網「っ!」


 ショチトル「!。鉄網っ!」グイッ


 ―タッタッタッ!

 


 -第七学区 駐車場-

 鉄網「ハァッ・・・!ハァッ!」


 ショチトル「っと、こっちだ!」


 
 ―タッタッタッ

 ―ガトンッ!

 アントロード「カァァァ・・・!」


 ―バッ!

 鉄網「キャアッ!」


 ショチトル「っ!」



 ― 偶数
 ~ 奇数

 ↓↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ジオウの新フォーム、トリニティとかグランドとか、
名前がアギト由来っぽいね

 アントロード「カァァッ!


 ショチトル「鉄網!」バッ!


 ―ガシュッ!

 ショチトル「ぐっ・・・!」


 鉄網「ショチトルちゃん!」


 ショチトル「っ、擦った程度だっ」ツー・・・


 アントロード「カァァァ・・・ッ!」


 エツァリ「タァッ!」


 ―ドガッ!

 ショチトル「エツァリ!」


 エツァリ「ショチトル・・・!大丈夫ですか!?」


 ショチトル「ああっ。これくらい・・・」


 エツァリ「>>463



 >>460 確かに

逃げてください、ここは任せて

 エツァリ「ここは任せて、逃げてください」


 ショチトル「わかった。鉄網、行くぞっ」


 鉄網「で、でも!」


 ショチトル「いいからっ!」グイッ



 エツァリ「ハッ!タァッ!」


 アントロード「カァァッ!」



 ―バッ!

 ―キュルルルルッ!

 エツァリ「変身!」


 ―ブゥゥウウーーンッ!

 アギト(エツァリ)「ハァッ!」


 アントロード「AGITΩ・・・!」



 どうする? 
 ↓2まで

 アギト(エツァリ)「ハァッ!」


 アギトは片腕を振り上げて襲いかかってきたアントロードの攻撃を回避し、回し蹴りで応戦する。   
 ガードされると続けて脇腹に正拳突きで怯ませ顔面を左右からの2連続フックで殴りつけた。
 

 アントロード2「カァァァッ!」


 アントロード3「カァァァ・・・ッ!」


 アギト(エツァリ)「!」


 背後から現れたアントロードはガラ空きになっているアギトに襲いかかる。アギトは腕を掴んで身動きを
 取れなくさせ、もう1体の接近してきたアントロードを後ろ蹴りで突き放す。

 
 アギト(エツァリ)「フンッ!」
 

 アントロード「カァァァ・・・!」

 掴んでいたアントロードの腕を離すと、最初に対峙していたアントロードが再び襲いかかってきてアギトは
 体を振り向ける勢いを利用して裏拳を腹部に叩き込んだ。
 2体目のアントロードが足払いで転ばそうとしてきて、アギトは素早く飛び上がり駐車されていたトラックの
 コンテナの上に飛び乗った。


 アントロード4「カァァァッ!」

 
 アントロード5「カァァッ!」


 アギト(エツァリ)「!。ハッ・・・!」


 アギトは背後に居たアントロードに気づき構える。
 2体のアントロードは同時に襲いかかってきて、アギトは自ら接近すると2体のアントロードを背中と肩で押し退けた。


   
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 新曲のROAR、>>1禁書OPシリーズ№1のNo Batsの次に序列第二位になりました。それまではPSIだった。

 隣に駐車されていたもう一台のトラックのコンテナに飛び移り、アギトはオルタリングの右腰にあるスイッチを押した。

 ―キュピーン

 ―ボォォオオウッ!


 中央部に埋め込まれた「賢者の石」から発するオルタフォースにより「賢者の石」の左右に埋め込まれている
 赤い「ドラゴンアイズ」が光って「賢者の石」と胸部、腹部、右肩から腕と拳が燃え上がる炎の様な「超越感覚の赤」の
 二つ名を持つ豪腕形態 フレイムフォームへ変身した。
 右手を「賢者の石」の前で握るような構えをするとフレイムセイバーが出現し、それを握り締めて引き抜く。


 アギトFM(エツァリ)「ハァッ!」


 アントロード2「カァァァッ!」


 アギトはフレイムセイバーを振るって2体目に現れたアントロードを斬り付け、4体目のアントロードの腹部を突き刺した。
 4体目のアントロードは悶えながら刺さっているフレイムセイバーを抜こうとするもアギトが引き抜くと同時に蹴飛ばされ、爆発四散する。

 アギトFM(エツァリ)「ハァァ・・・ッ」


 アギトはフレイムセイバーを構えたまま走り出してトラックの間へと入り込む。その後をアントロードの群れは追って行く。
 トラックのコンテナの端まで走りきると、アギトは腰を低くして足腰に力を入れた。

 ―シャインッ チャキッ

 フレイムアームズから摂氏7000度という凄まじい熱量を瞬時に作り出し、手にしたフレイムセイバーへと熱エネルギーを送り込みながら
 構えるとフレイムセイバーのクロスホーンが展開する。


 アギトFM(エツァリ)「ハァァァッ!タァアアッ!」


 ―ボォォオオオオオオッ!!

 アギトは入り込んできたアントロードを灼熱の炎を纏ったフレイムセイバーで1体ごとに斬り付けていき、トラックのキャブまで走り抜けて
 最後の1体を十文字に斬り付けた。


 ―ドガァァアアアアアンッ!! ドゴォォオオオオオオオンッ!

 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!


 数体のアントロードがトラックの間で爆発四散したことにより駐車していたトラックは爆炎によってガソリンが引火。
 両車二台とも左右に横転して大爆発した。
 アギトはそれを見てから、再び続々と現れたアントロードの群れを見て顎を引く。

 左腰のスイッチを押すと青い「ドラゴンアイズ」が光ってそれに反応するように赤い「ドラゴンアイズ」と
 「賢者の石」も光り始める。
 
 ―キュィイーン

 ―ボォォオオウッ!


 DEEP BREATH(http://www.youtube.com/watch?v=L9Dp7_koBv0)

 右肩はフレイムフォームそのままに左肩がストームフォームの肩装甲であるコバルトジェネレーターへ形態を変えると
 胸部から腹部の装甲はグランドフォームのパワーシェルアーマーとゴールドチェストへ変わる。
 グランドフォーム、ストームフォーム、フレイムフォームの基本フォーム3つの力を併せ持つ形態「三位一体の戦士」の
 二つ名を持つ強化形態 トリニティフォームへ変身した。

 
 アギトTRNT(エツァリ)「フッ・・・!」


 左手を「賢者の石」の前に翳すとストームハルバードが出現し、それを握って引き抜く。左手で回転させると収納されていた
 刃が展開する。


 アギトTRNT「ハァァァッ!」


 アントロード「「「「「カァァァ!」」」」」

 

 どうする?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 アギトTRNT(エツァリ)「ハァアッ!」


 アントロード15「カァァアッ!」


 アギトTRNT(エツァリ)「フン・・・ッ!」

 
 ―ドガァァアアアアアンッ!! 

 
 アギトTRNT(エツァリ)「ハァァ・・・」



 鉄網「・・・すごい・・・」


 ショチトル「だろう?」クスッ


 ―キィィィン・・・

 鉄網「・・・危ないっ!」


 ショチトル「うわっ!」


 ―ガシュッ!

 ガタァーーンッ!!



 アントロード・エクエス「カァァァ・・・」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157658.png


 
 ショチトル「いつの間に・・・!」


 アギトTRNT(エツァリ)「ショチトル!鉄網さんっ!」ザザッ!


 ショチトル「>>484

 アギトTRNT(エツァリ)「無事ですかっ!」


 ショチトル「余所見するな!後ろっ!」


 アントロード・エクエス「カァァアッ!」


 ―ガギィィンッ!

 アギトTRNT(エツァリ)「くっ!」


 エクエスの振るってきた漆黒の大鎌をフレイムセイバーとストームハルバードでアギトは受け止めた。
 大鎌を力尽くで押してくるエクエスにアギトは二人が避難するまで耐えようとする。

 
 Bat 30以上orゾロ目 
 ― ↑以下


 ↓1

 『トランスチームガン!』

 ―ビギュンッ!


 アントロード・エクエス「カァァアッ!?」


 アギトTRNT(エツァリ)「っ・・・?」

 
 ―スタスタ・・・

 ―カシャカシャッ

 『BAT!』


 恋査28「蒸血」


 『MIST MATCH!』
 
 『BAT BA BAT!』

 『FIRE!』


 ―ヒューーッ! パァン!パチパチッ!パァーン!

 ナイトローグ(恋査28)「・・・」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157659.png

 
 アントロード・エクエス「カァァアッ!」


 アギトTRNT(エツァリ)「(何だ・・・?仮面ライダー・・・じゃない・・・?)」


 ナイトローグ(恋査28)「>>491

この怪人は司令塔です
これを倒せばあとはグッと楽になるでしょう

 ナイトローグ(恋査28)「解析中・・・」


 ―ピピピピ・・・ ピピー

 ナイトローグ(恋査28)「・・・この怪人が司令塔ですね。そうとわかれば・・・指揮をとれなくさせましょう」


 http://www.youtube.com/watch?v=LDO8ZicBjsM

 アギトTRNT(エツァリ)「?」

 
 アントロード・エクエス「カァァアッ!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 エクエスはアギトから目を離し、ナイトローグに接近する。それに対してナイトローグは悠然と立ってエクエスが接近してくるのを待っていた。
 大鎌を振るって斬り裂こうとするがナイトローグは極力その場から移動しないで体を逸らす程度に回避し続ける。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 大鎌の一撃をナイトローグは片手の掌で受け止め、呆れる様にため息をついた。

 ナイトローグ(恋査28)「愚か奴ですね・・・」


 ナイトローグ(恋査28)「自分の力量と相手の力量を見極められないのですか?」


 エクエスを前蹴りで腹部を蹴りつけるとトランスチームガンの銃口から蒸気を纏った高熱硬化弾 スチームビュレットを
 3連射し、後退させた。
 怯んだ様子を見せずエクエスは再び大鎌を振るうがナイトローグはトランスチームガンからボトル内部の物質「トランジェルソリッド」を
 加熱し変化させた特殊蒸気 トランジェルスチームを銃口から噴出する。
 
 ―プシュウウゥウーッ

 アントロード・エクエス「カァァアッ!?」


 ナイトローグ(恋査28)「フッ・・・!」


 視界を失ったエクエスはナイトローグを見つけようと頭部の触覚を動かして気配を察知しようとするが、ナイトローグは
 突如として目の前に現れて回し蹴りで先制、続け様に上からの肘打ちで前頭部を叩きつける。
 エクエスは何も見えない状況に自身が不利な戦況だと読み、一目散に逃げた。


 ナイトローグ(恋査28)「・・・逃げましたか」


 
 アギトTRNT(エツァリ)「・・・」


 ショチトル「お兄ちゃんっ」


 鉄網「エツァリ、さん・・・」


 アギトTRNT(エツァリ)「あっ・・・二人とも、怪我の方は・・・?」


 ショチトル「私はこの程度だが、鉄網は大丈夫だぞ」


 アギトTRNT(エツァリ)「そうですか・・・」


 
 ナイトローグ(恋査28)「・・・」コツコツ・・・


 ショチトル「来たぞ・・・」


 アギトTRNT(エツァリ)「!・・・」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」



 1.見つけましたよ。シリアルナンバー1、鉄網さん
 2.無事で何よりです。鉄網さん
 3.鉄網さんの保護をありがとうございました

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ナイトローグ(恋査28)「鉄網さんの保護をありがとうございました」


 ―プシュウウゥウーッ

 恋査28「・・・」


 ショチトル「・・・お前は誰だ?」


 恋査28「私は恋査28と申します。鉄網さんが預けられていた研究施設の上層部からの指示により、鉄網さんを捜索していました」


 アギトTRNT(エツァリ)「研究施設・・・?」


 鉄網「・・・」


 恋査28「鉄網さんは我がYAKUMI研究所の重要人物と認定されているのです」


 恋査28「昨日、鉄網さんが居た研究施設は先程の怪人により壊滅。しかし鉄網さんともう一人、山手さんだけは無事だったんです」


 ショチトル「だけは、と言う事は・・・他の奴らは?」


 恋査28「自衛隊員30名は重症及び13名は死亡、研究者15人は6人が軽傷者、研究施設の生徒は全員溺死と怪人に殺害されました」


 ショチトル「な・・・っ!」

 
 恋査28「―――」



 1.その様な事態が起きた為、鉄網さん。私達の所へお戻りする様お願いします
 2.非常に残念です。・・・まだ見ぬ未来があったものを・・・
 3.台詞(>>500or>>501)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

1

1

 恋査28「その様な事態が起きた為、鉄網さん。私達の所へお戻りする様お願いします」


 鉄網「・・・あの」


 ショチトル「ダメだ」


 恋査28「・・・何故、でしょうか?」


 ショチトル「鉄網は私達のところで預けさせてもらう。まだその山手が見つかっていないからな」


 ショチトル「山手が見つかるまではこちらで保護させてもらうぞ」


 鉄網「ショチトルちゃん・・・」


 恋査28「山手さんは第七学区で生存は確認されています。白い髪の少女と行動しているそうですよ」


 鉄網「!。い、生きてるの?」


 恋査28「はい」


 ショチトル「だとしても、まだ山手は」


 恋査28「>>503」 

安心してください、鉄網さんをこちらで保護した後に山手さんも必ず保護します

 恋査28「安心してください、鉄網さんをこちらで保護した後に山手さんも必ず保護します」


 ショチトル「・・・」


 鉄網「・・・あの」


 恋査28「何でしょう?」


 鉄網「・・・やっぱり、私・・・もう戻りたくないです」


 恋査28「・・・」


 鉄網「ずっと施設の中で暮らしていくのは・・・もう、いやだから・・・」


 ショチトル「・・・だ、そうだ」


 アギトTRNT(エツァリ)「・・・どうか、お願いします」ペコリ


 恋査28「・・・」



 1.・・・では、仕方ありません。少し手荒ですが          00~33
 2.・・・では、仕方ありません。鉄網さんの意思も尊重すべきですね 34~66 
 3.わかりました。こちらも少し・・・用事が出来ましたので     67~99
 
 ↓1

 恋査28「・・・では、仕方ありません。少し手荒ですが」


 恋査28「実力行使を要します」ザッ


 ショチトル「っ!」


 アギトTRNT(エツァリ)「ま、待ってください!」


 恋査28「申し訳ございませんが・・・」


 『BAT!』

 
 恋査28「私は・・・大義のためなら」


 アギトTRNT(エツァリ)「っ・・・」


 
 ROBOT 偶数
 AGITΩ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 
 アギトTRNT(エツァリ)「二人とも。・・・行ってください」


 ショチトル「・・・」コクリ


 鉄網「エツァリさん・・・」


 恋査28「・・・」


 恋査28「蒸血」


 『MIST MATCH!』
 
 『BAT BA BAT!』

 『FIRE!』


 ―ヒューーッ! パァン!パチパチッ!パァーン!

 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 アギトTRNT(エツァリ)「早くっ!」


 ショチトル「っ!」
 
 ―タッタッタッタッ!


 アギトTRNT(エツァリ)「・・・恋査さん。貴女は・・・何故、鉄網さんを」


 ナイトローグ(恋査28)「>>511
 


 ソウゴへの精神攻撃が小林風味と井上脚色が効いてますね。
 あとBlu-rayハエーイ!

申し訳ありません
機密事項なので

やっぱり仮面ライダーって演技力鍛えられるんかな

 ナイトローグ(恋査28)「申し訳ありません。・・・機密事項なので」


 アギトTRNT(エツァリ)「・・・」


 ナイトローグ(恋査28)「出来れば・・・お相手は遠慮させてください」


 アギトTRNT(エツァリ)「では・・・彼女の事は諦めてもらえますか?」


 ナイトローグ(恋査28)「無理な相談を・・・」


 アギトTRNT(エツァリ)「・・・っ」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>511 大抵アクションやって怪人と演技したりするからでせうからね。
 
 新武器、デンカメンソードの事例があって全然普通に見慣れてしまっています
 仮面ライダーキカイ。うん、だと思った!
 ルパトレンジャー最終回だー!平成最後のリュウソウジャーとのバトンタッチは見逃せないでせうよー!

 ナイトローグは頭部の煙突型ユニット セントラルチムニーと両肩の装甲 NRスチームショルダーから伸びる
 スチームパイプから煙を噴出させる。
 アギトは一歩下がってフレイムセイバーとストームハルバードを構えた。

 『スチームブレード!』


 『ICE STEAM!』

 煙を斬り裂いて冷気を纏った斬撃が飛んできて、アギトは間一髪のところで回避する。
 しかし、フレイムセイバーのクロスホーンに斬撃が接触し、手がくっ付いたまま凍結してしまった。

 アギトTRNT(エツァリ)「!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 アギトTRNT(エツァリ)「(・・・どうやら本気の様ですね)」


 アギトは右手に力を込めてフレイムセイバーの刀身に炎を纏わせる。凍結していた箇所が熱によって溶けた。
 フレイムセイバーとストームハルバードを膝を付いて地面に置き、アギトは再度立ち上がる。
 ナイトローグはスチームブレードを構えたままそれを見る。

 アギトTRNT(エツァリ)「ハァァァ・・・」


 アギトは両手を前に出して、ゆっくりと左右に広げていく。
 瞬時に左手を前に出したまま右手をオルタリングの上に翳す。するとオルタリングの「賢者の石」を竜の爪を思わせる
 「ドラゴンネイズ」が表面に出現した。
  
 アギトTRNT(エツァリ)「変身っ!」


 左手の上に右手を交差させるように構えたアギトは掛け声の後に左右のスイッチを同時に押した。
 オルタリングから噴き上がる炎が全身を包み込み、全身を溶岩の様に赤熱させる「燃え盛る業炎の戦士」の二つ名を持つ
 バーニングフォームヘ変身した。

  
 
 ―ゴオオオォォオオオオッ!!


 胸部装甲のバーニングチェストが燃え滾る「炎の力」を抑制、制御しながら燃え上がり罅割れる。
 

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァァァ・・・ッ!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・中々に苦戦を強いられそうですね」


 

 視点変更

 ショチトル&鉄網
 絹旗&恋査29

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  

 -第七学区 ビル屋上-

 恋査29「で・・・結局、姉貴と俺だけで決行するわけだな」


 絹旗「超仕方がありませんよ。・・・誰も巻き込みたくないから」


 恋査29「ま、俺としては滝壺だけは来てほしかったんだが・・・」


 恋査29「姉貴の判断なら超我慢するしかないか」


 絹旗「超私のマネするのやめてください」


 恋査29「へいへい。・・・さて、行く前に飯食おうぜ♪」


 絹旗「はぁ?・・・超何言ってるんですか」


 恋査29「腹が減っては戦は出来ぬ。だろ?」


 絹旗「・・・」


 恋査29「>>521

いざ戦いってときに腹へって力が出なくてやられたら無念って話じゃないぜ?


 恋査29「いざ戦いって時に腹減って力が出ないままやられたら・・・」


 恋査29「無念ってどころの話じゃないぜ?」


 絹旗「・・・」


 恋査29「それに・・・復讐仲間じゃなくて。俺は姉弟としても話したいしな」クスッ


 絹旗「・・・超、そうですか」


 恋査29「ま、そう言う事だ。好きなの選んでくれ」ガサガサッ


 絹旗「・・・全部カップ麺ですか」


 恋査29「俺のお気に入りは普通のヌードルだぜ。親父はシーフードだったな」


 絹旗「・・・恋査はお父さんと・・・一緒に住んでいたんですか?」


 恋査29「―――」



 1.いや?つい最近居場所を突き止めてな
 2.ああ。俺がスクラップになりそうになって逃亡したその日に偶然な
 3.台詞(>>524or>>525)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>1が好きなのはカレーヌードル。金ちゃんもだけど

2
金ちゃん椎茸入ってるのがいいよね、関東圏だとあまり売ってないな

1

 恋査29「ああ。俺がスクラップになりそうになって逃亡したその日に偶然な」


 恋査29「運が良かった・・・ホントに」


 絹旗「・・・」


 恋査29「ほら、どれにすんだ?」


 絹旗「・・・」スッ


 恋査29「・・・シーフードだな。はいよ」クスッ


 ―ペリッ ペリペリッ
  
 恋査29「♪~」


 絹旗「・・・」


 恋査29「♪~・・・さっきから人の顔見てどうしたんだ?」


 絹旗「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>524 侑斗と山手は湯を入れる前に取り除いてから食べますね。

 絹旗「いや、何て言うか・・・超イケメンだと思いましてね」


 恋査29「ん?そうか?そりゃどうも」


 絹旗「超下っ端に浜面って男が超居るんですけど・・・それより超モテそうですね」


 恋査29「あぁ浜面仕上か。けど、滝壺理后とラブラブチュッチュしてんだろ」


 絹旗「まぁ・・・超そうです」クスッ


 絹旗「・・・ですが、やっぱり弟って超言われると・・・超不思議な感じがします」


 絹旗「あんまり超似てないと、超思いますけど・・・」


 恋査29「そんなことはないぜ?親父の遺伝子は俺達にキッチリと入ってるからな」 


 絹旗「ふふっ・・・」


 恋査29「>>531

やっと笑ったかぁ……
ずっと無表情で心配してたんだぜ?

 絹旗「超そうですか・・・」


 恋査29「・・・やっと笑ったかぁ」クスッ


 絹旗「え?」


 恋査29「だってよ。ずっと無表情で心配したんだぜ?」


 恋査29「姉貴のポテンシャルが悪いと薬味のとこまで辿り着けなくなったらやばいだろ」


 絹旗「・・・はい。超、すみません」


 恋査29「謝んなよ、姉貴」


 絹旗「・・・>>533

色々ありすぎて超気が張ってたみたいです…ダメなお姉ちゃんですみません

 絹旗「色々ありすぎて・・・超気が張ってたみたいです・・・」


 絹旗「超ダメなお姉ちゃんで超すみません・・・」


 恋査29「・・・」


 恋査29「姉貴はすっげぇと思うぜ」ナデナデ


 絹旗「え・・・?」


 恋査29「だってよ・・・普通なら自分が誰なのかわかって、しかも残酷な運命がわかってるってのに・・・」


 恋査29「仲間を傷つけずやり遂げようとしてるんだ」


 絹旗「・・・」


 恋査29「>>535

悪く言えば無鉄砲だけど男前過ぎて惚れちまうよ

 恋査29「悪く言えばまぁ、無鉄砲だけど・・・」


 恋査29「男前過ぎて超惚れちまうよ」クスッ


 絹旗「・・・超、無いですよ」


 恋査29「あるって」


 絹旗「・・・」


 恋査29「C級とかB級よりも超A級の映画の主演張ってる女優だぜ?」


 絹旗「・・・ふふっ。そうですか?」クスッ


 恋査29「ああ。もちろん」


 恋査29「・・・親父が映画好きなの、知ってたか?」


 絹旗「超部屋の中に映画のDVDや観てきたチケットが棚に超並べられてましたからね。嫌でも超わかっちゃいます」


 絹旗「>>537

あなたはどうなんですか?

 絹旗「恋査は超どうなんですか?」


 恋査29「トランスバトラーの無骨な感じは好みだな」クスッ


 絹旗「あははっ・・・超そうなんですか」クスッ


 絹旗「お父さんの好みも超似てましたね。私が好きなのが揃ってて・・・」


 恋査29「そのDVD、親父が警備員に見つかってもらう前に全部拝借してきたぜ?」


 恋査29「良さの分からない連中だと処分するのが目に見えてるからな」

 
 
 絹旗「超同感します」



 絹旗「・・・たまには超A級の映画らしく勧善懲悪を果たすのも超悪くないですから、超張り切りますよ」


 恋査29「ああっ」


 恋査29「お、3分経ったな」


 絹旗「あ、はい」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査29「んっ!美味いなっ」モグモグ


 絹旗「こう言うの食べたの、超久しぶりですね」モグモグ


 恋査29「そうか。俺は親父があの状態だったからな・・・」


 恋査29「これしか食ってないぜ?」クスッ


 絹旗「体に超悪そうですよ・・・」クスッ


 恋査29「まぁな。ははは・・・」


 
 泡浮『放て!心に刻んだ夢も!未来さえ置き去りして♪』


 
 恋査29「万彬タァ~~~~ン!」


 絹旗「」ゴフッ!


 絹旗「けふっ!けふっ!い、いきなり超何なんですか!?」


 恋査29「ほらあれ!飛行船の電光掲示板に映ってるの!我らが万彬タンだ!」


 絹旗「・・・あぁ、泡浮万彬さんのことですか」
 

 恋査29「>>543

美人だよなあ、声もいいしまさしくアイドルだわ

 恋査29「おうっ!万彬タンファンの女神だ!」


 絹旗「め、女神・・・」


 恋査29「美人だよなぁ・・・声もすっごい綺麗でまさしくアイドルだわ//」


 絹旗「(なるほど。恋査、超ドルオタなんですね)」


 恋査29「万彬タ~~ン♡//」


 絹旗「・・・映画とどっちが好きですか?」


 恋査29「姉貴」クルッ


 絹旗「は、はい?」


 恋査29「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査29「万彬タンは映画とは存在が遠すぎて好きとか言う存在じゃあないんだよ」


 恋査29「いいか?アイドルは人々を幸せにしてくれる。且つ、夢を見させてくれるんだ」


 恋査29「映画も同じだろ?」


 恋査29「だから比べたらダメだ。絶対に」


 恋査29「そこんとこよろしく」


 絹旗「・・・はぁ・・・」


 恋査29「」ズゾゾーッ


 絹旗「・・・」ズゾゾーッ


 

 恋査29「よし。満腹になったな」


 絹旗「はい。・・・じゃあ」


 恋査29「おうっ」


 恋査29「ここから見えてる、あの研究所。YAKUMI研究施設ってとこで薬味が何か企んでるとこだ」


 絹旗「>>547

 絹旗「あそこを超襲撃して、あの女を超誘き寄せるわけですね?」


 恋査29「Off Course」


 絹旗「超了解です」


 恋査29「ただし!・・・殺すのは薬味だけだぞ?」

 
 絹旗「超わかっていますよ」


 絹旗「超襲撃して超防衛してきた人は・・・まぁ、超重症程度に・・・」


 恋査29「そうしとけ」


 絹旗「・・・行きますよ」


 恋査29「おうっ」


 恋査29「正面から行くか?それともこの場で上から襲撃かけるか」


 絹旗「・・・」


 どっち?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 絹旗「当然・・・」


 絹旗「超上からです」


 恋査29「OK」ニカッ


 絹旗「・・・」ゴソゴソッ



 絹旗「変身っ!」



 ベルデ(絹旗)「超行きましょうっ」


 恋査29「へへっ・・・」


 恋査29「助走つけて走るか」 


 ベルデ(絹旗)「超了解ですっ」



 
 恋査29「行くぜ姉貴っ!」


 ベルト(絹旗)「はいっ!」


 ―タッ タッ タッ タッ! 

 ―カーンッ! バッ!



 ―ビュオオォオオオオーーーーーッ!!



 恋査29「イエァアーーーッ!!」



 ベルト(絹旗)「遊んでると超危ないですよっ!!」

 -YAKUMI研究施設-

 薬味「・・・遅いわね。まだ見つからないのかしら」


 甘味「連絡も取れないのですか?」


 薬味「ええ。・・・何か邪魔が入ったりでもしてたのか・・・」


 甘味「ですが、恋査さんなら」



 ―・・・ドドォオォーーーンッ!!

 薬味「・・・何?今の」


 甘味「何かが爆発したのでしょうか・・・?」


 ―ビィィイーッ! ビィィーッ!

 『緊急事態発生!緊急事態発生!至急研究員及び施設内関係者は避難してください』


 「た、大変です!前主動機の恋査と仮面ライダーが上空から!」


 薬味「・・・>>554

エネルギー源を奪い取れ

 無理でせう  

 台詞
 >>556

ID:7JL4jO/p0は適当安価だないつもの

予備の施設に移動するわよ、データは吸い上げたし
……全く想像通りに動いてくれること

 薬味「予備の施設に移動するわよ。データは吸い上げたし」


 甘味「わかりました」


 薬味「・・・全く・・・想像通りに動いてくれること」


 薬味「・・・そうだ。少ーし・・・遊んでくるわ」


 甘味「大丈夫ですか?」


 薬味「ええ。・・・最愛の娘がどう成長してくれてるか・・・楽しみだわ」




 -施設内-

 恋査29「悪いな!恨みは無ぇんだがっ!」バキッ!


 「がは・・・っ!」



 ―ダダダダンッ! ダダダダンッ!
 
 ―チューンッ!キューンッ! チュィーン!

 ベルデ(絹旗)「・・・」ザッザッ・・・


 ベルデ(絹旗)「薬味久子っ!」


 ベルデ(絹旗)「>>558

超やましいことはもうよしなさい!

 ベルデ(絹旗)「超出てこい!超逃げたり隠れたりすンなァ!」


 ベルデ(絹旗)「超サシで話をしようじゃないですかァ!」


 ベルデ(絹旗)「超疚しい事はここまでですよ!」


 薬味「はいはい。なんですかー?」


 ベルデ(絹旗)「!。薬味久子ォ・・・っ!」


 恋査29「お出でなすったか、クソ悪魔め」


 薬味「嬉しいわねぇ。最愛なる娘と息子が会いに来てくれるなんて・・・」


 ベルデ(絹旗)「>>561


 恋査29「>>562

ふざけんな…こちらはあんたの血が入ってるだけで超反吐がでそう

さっさと星になっちまいな

親父の無念…心火を燃やしつくしてでもあんたに味わせてやるぜ

 ベルデ(絹旗)「超ふざけンじゃないですよ・・・」


 ベルデ(絹旗)「こちらは貴女の血が入ってるだけで、超反吐が出そうってのに・・・」


 薬味「あーら、何て口の悪い子に育ったのかしら」


 恋査29「随分と余裕そうだな?・・・策でもあんのか?」


 薬味「アンタ達がここに来ること事態が・・・策だったのよ」


 ベルデ(絹旗)「何ですって・・・?」


 薬味「ふふふっ・・・」


 薬味「あなた達、私が母親だってことわかってるのよね?・・・行動パターンもお見通しよ」 


 恋査29「>>565

 恋査29「そうかいそうかい・・・全部仕込んでたのか」


 恋査29「親父が死ぬことも」


 ベルデ(絹旗)「!」


 薬味「あれは知らないわよ。勝手に死んだだけ」


 恋査29「・・・まぁいいや、正々堂々ぶっ殺してやればアンタも文句ねぇーだろ? 」


 薬味「あら物騒ね」クスッ


 ベルデ(絹旗)「お父さんが・・・死ぬのをわかってたンですか・・・」ギラッ


 恋査29「親父の無念・・・」


 恋査29「心火を燃やし尽くしてでも・・・アンタに味わせてやるぜ」


 薬味「やってみなさい」


 『GEAR REMOTE CONTROL』


 薬味「カイザー」


 『FUNKY!』

 『REMOTE CONTROL GEAR』


 カイザー(薬味)「出来るものなら・・・ね」


 『ROBOT JELLY』
 
 恋査29「・・・変身っ」


 『潰れる!流れる!溢れ出る!』

 『ROBOT IN GREASE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』

  
 グリス(恋査29)「心の火・・・心火だ」 


 グリス(恋査29)「心火を燃やしてぶっ潰す!」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 カイザー(薬味)「あら、姉弟揃ってライダーなんて・・・」


 カイザー(薬味)「良いじゃない。私も燃えるわ」


 グリス(恋査29)「うっせぇ。黙ってろクソが」


 ベルデ(絹旗)「・・・」


 
 ベルデはカイザーがグリスとの話に意識が剥いている隙に、ベルトからアドベントカードを一枚引き抜く。
 カードを掌で隠しながら左手に持ち替えると、ゆっくりと左太腿の方へ持って行く。
 そしてカードを離す。ヒラヒラと落ちながらバイオバイザーのカードキャッチャーが床に落ちる間際に
 自動的にカードキャッチャーが巻き戻って収納されるとカードが読み込まれる。


 『アドベント』


 
 バイオグリーザ『キュルルルッ』


 
 カイザー(薬味)「さて・・・」


 ―シュイーン
 
 バイオグリーザ「キュルルルルッ!」



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

タイガとかベルデとか、大型モンスター倒すの無理そうだよな

 カイザー(薬味)「あら危ないわねっ!」


 ―ドガッ!

 バイオグリーザ「キュリリリーッ!?」


 
 ベルデ(絹旗)「グリーザッ!」


 グリス(恋査29)「奇襲戦法は無理っぽそうだな」


 
 カイザー(薬味)「甘いわよ・・・チビガキ共」


 
 グリス(恋査29)「行くぜ、姉貴っ」


 ベルデ(絹旗)「・・・ええっ」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>574 タイガはまだファイナルベントでどうにかなって、ベルデは誰かの技をコピーベントして勝算が少しはありますね。

 グリス(恋査29)「ただ、あのクソアマだ。俺達の事はしっかりと研究済みで」


 ベルデ(絹旗)「薬味ィイイイイイイイーーーッ!!」


 グリス(恋査29)「お、おいっ!姉貴っ!」


 『ホールドベント』 

 ベルデはバイドワインダーを召喚しカイザー目掛けて勢いよく投げ飛ばす。
 投げ飛ばされてきたバイドワインダーをカイザーはネビュラスチームガンで撃ち弾き、悠然と立つ。
 
 ベルデ(絹旗)「超死ねえェええええっ!!」


 カイザー(薬味)「あら、物騒だわ」


 ―ガゴォオオォオーーーーンッ!!
 
 「窒素装甲」を纏い硬く握り締めた右拳をカイザーに叩き込もうとする。
 しかしカイザーはそれを片手で受け止め、衝撃波によって室内の床や壁が粉々に散らばった。

 カイザー(薬味)「へぇ・・・やるじゃない?」


 ベルデ(絹旗)「くっ!」


 カイザー(薬味)「まだまだ、だけどっ!」


 ベルデ(絹旗)「ぐあっ!」


 カイザーは拳を離すと空中に浮いた状態のベルデを蹴りつけ、壁に叩きつけた。
 しかしベルデは本人の意思に関係なく『窒素の壁』が自動展開されてダメージは受けずに済む。


 ベルデ(絹旗)「・・・くっそォ・・・くそォォおっ!」


 グリス(恋査29)「>>580

 グリス(恋査29)「大丈夫かっ?」

 
 ベルデ(絹旗)「超クソムカついてる以外はっ」


 グリス(恋査29)「真っ正面からはまずいって!」


 グリス(恋査29)「見たところ、身体能力もバカみたいに上がってるっみたいだしなっ」


 グリス(恋査29)「姉貴の「窒素装甲」のパンチも片手で受け止めやがった」


 ベルデ(絹旗)「ますますムカついてきます・・・っ!」

 

 カイザー(薬味)「さぁ・・・どうするの?」



 グリス(恋査29)「・・・」


 グリス(恋査29)「>>583

まだ隠し玉は有るんだろ?
ここは一度引かせてくれ、この姉を鎮めてから来る

 グリス(恋査29)「・・・そのカイザーシステムはまだ未完成みたいだな」


 カイザー(薬味)「あらお利口さんね」


 グリス(恋査29)「設計図を一度見た事あるからな。あれと少し形状が違っている」


 グリス(恋査29)「まだ隠し球があるってことか」


 ベルデ(絹旗)「っ!」


 カイザー(薬味)「それで・・・どうするの?」


 グリス(恋査29)「じゃあ・・・悪いな。ここは一度引かせてくれ」


 グリス(恋査29)「また来るからよ」


 カイザー(薬味)「・・・」



 1.そう。まぁ、ここにはもう居なくなるわよ
 2.馬鹿ね・・・そうさせると思ってるわけなの?
 3.台詞(>>585or>>586)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

1

1

 カイザー(薬味)「そう。まぁ、ここにはもう居なくなるわよ」


 カイザー(薬味)「あなた達のせいで機材も施設も実験台も全部めちゃくちゃにしてくれたおかげで」


 グリス(恋査29)「はははー・・・はは」


 ベルデ(絹旗)「超私は逃げたりなんかっ!!」


 グリス(恋査29)「止せって、姉貴っ!」ガシッ!


 ベルデ(絹旗)「離せェェェえええっ!」


 ―ギュォォオオーン ガゴンッ!

 グリス(恋査29)「ぐわっ!?」ドサッ!


 ベルデ(絹旗)「薬味久子・・・お父さんは・・・」


 ベルデ(絹旗)「貴女の事を嫌っていた」


 カイザー(薬味)「・・・」


 ベルデ(絹旗)「>>588

あなたは父さんや私を愛してなかったんですか……?
ホントは超嫌ってたんですか

 ベルデ(絹旗)「貴女は・・・父さんや私を超愛してなかったンですか・・・?」


 ベルデ(絹旗)「超嫌っていたとしたら・・・何故、結婚したンですか?」


 カイザー(薬味)「・・・単に親がうるさかったから」


 ベルデ(絹旗)「・・・」


 カイザー(薬味)「離婚してからは悠々自適に過ごしてたけどね」


 カイザー(薬味)「貴女が存在しているのは・・・単に欲求不満をスッキリさせた時にたまたま出来た命なの」


 ベルデ(絹旗)「・・・す・・・」


 カイザー(薬味)「本当はおろしてもよかったけど・・・まぁ、人体の構造を知りたかったからね」


 ベルデ(絹旗)「こ・・・ろ、す・・・殺、す・・・」

  
 カイザー(薬味)「貴女を仕方なく産んだのよ」


 ベルデ(絹旗)「殺すっ!!!」


 グリス(恋査29)「姉貴っ!!」


 
 × 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ベルデ(絹旗)「あああァああァあァああァああああっ!!」


 ベルデは怒りに任せて拳を振るい、カイザーに攻め込んでいく。しかしカイザーは軽く体をいなして回避し続ける。
 「窒素装甲」を纏った状態で攻撃をしているため踏み込んだ際に床が砕け、勢い余って壁を殴った際には大きな穴が空いた。


 カイザー(薬味)「はぁ・・・怒ってるばかりじゃ何も面白い事なんてないわよ?」


 ベルデ(絹旗)「超死ねェェええっ!!」


 カイザー(薬味)「聞く耳も持たずか・・・」


 攻撃を回避したカイザーはベルデの腕を掴み、自身が回転すると宙に浮かばせた。
 
 カイザー(薬味)「躾は必要よね」


 カイザー(薬味)「ッハアッ!」

 
 
 
 ―ドガァアアッ!!

 ―バギバギバギッ!! バリィイーンッ!


 ―グシャッ!」

 ベルデ(絹旗)「ーーーっ!!」

 ―ゴブッ・・・! 
 
  

 ―ドガァァァアアーーンッ!!

 カイザーは青色の歯車のエネルギー体を足首に纏わせてボレーショートの様にキックを繰り出した。
 ベルデの腹部にキックは叩き込まれて「窒素装甲」を破り、ベルデに衝撃がダメージとなって全身に響く。
 クラッシャーの隙間からベルデは吐血を噴き、そのまま壁を突き破って施設内から放り出される。


 グリス(恋査29)「姉貴っ!!・・・くそっ!」

 
 『DISCHARGE BOTTLE!』


 『潰れな~い』

 『DISCHARGE CLASH!』


 ―ブロロロロロロロロロロッ!!

 グリスはヘリコプターフルボトルを使用して右手の掌から噴出したヴァリアブルゼリーでヘリコプターのプロペラを形成し
 ベルデが放り出されて空いた穴から飛び出す。


 カイザー(薬味)「はぁ・・・これでこことはもうお別れね」


 カイザー(薬味)「案外、愛着あったのに・・・」


 

 視点変更

 アギトVSナイトローグ
 絹旗

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -第七学区 市街地-

 ―・・・ドシャァァアアッ!!


 ―キュキーン

 絹旗「げふっ・・・かはっ・・・」


 絹旗「っあ゙ぁ゙・・・え゙ぐ、ん゙ぇ゙・・・っ!」ゴブッ・・・

 
 <何だよおい!?
 <誰か倒れてるぞ!
 <救急車!早く呼べっ!
 

 ―ブロロロロロロロロロローーーッ!

 グリス(恋査29)「っと!姉貴っ!」


 グリス(恋査29)「大丈夫かっ!?おい!しっかりしろって!」


 絹旗「れ、んんっ・・・ざ・・・」ポロポロ


 グリス(恋査29)「姉貴っ!」


 絹旗「>>600

所詮私は超C級だったんですよ、あんな外道に一矢報いることすらできないなんて……
恥ずかしい姉でごめんなさい

 絹旗「ご、め、なさ、ぃ・・・」

 
 グリス(恋査29)「何で・・・何で謝ってんだよ」


 絹旗「所、詮・・・私、超C級だ、ゲフッ・・・」ゴブッ


 絹旗「、だった、ん゙ぐ・・・ですよぉ・・・」ポロポロ


 グリス(恋査29)「んなこと、ねえよっ!映画でいきなりラスボス倒せる訳ないだろ」


 絹旗「で、も・・・あ゙んな外道、けぐ・・・に゙一矢報いる、ごとずらでぎないなんて・・・」


 絹旗「恥ず、かしい・・・姉で、ごめ゙ん゙なさい・・・」ポロポロ


 絹旗「ごめ、ん゙・・・な、さい゙・・・」


 グリス(恋査29)「>>602

アジトへ戻って鍛えなおしだ


 グリス(恋査29)「恥ずかしいわけねぇだろ!」


 グリス(恋査29)「あのクソアマとケリつけるって覚悟できたのは・・・姉貴が居たからなんだよ・・・!」


 グリス(恋査29)「アレも完全版じゃねえ、チャンスはある」


 グリス(恋査29)「・・・どこかで休んで・・・。・・・!」



 -操歯宅-

 ドッペルゲンガー「お姉ちゃん。ついさっき薬味久子の研究所で何かあったようだ」


 操歯「え?・・・何だ、これは・・・」


 ドッペルゲンガー「怪人の襲撃か・・・?」


 ―ピンポーン

 操歯「あ、はいっ」


 ―ピッ

 操歯「どちらさ・・・まっ!?」


 ドッペルゲンガー「?」


 

 絹旗「はぁ・・・はぁ・・・っ」


 操歯「・・・ギリギリ肋骨は折れていないな」


 ドッペルゲンガー「ああ。ただ・・・しばらくは絶対に動いてはいけない」


 グリス(恋査29)「そうか・・・」


 操歯「・・・でだ。いい加減変身解いたらどうだ?」


 グリス(恋査29)「>>606

俺の顔がバレると厄介だからな、匿名で頼む

 グリス(恋査29)「いや、まだ俺の顔がバレると厄介だからな・・・」


 グリス(恋査29)「匿名で頼む。仮面ライダーグリスってんだ」


 操歯「・・・あぁ、すまない。私達はお前の正体を知っている」


 グリス(恋査29)「マジで?何?精神系能力の一種で俺の頭でも」


 ドッペルゲンガー「恋査29。・・・そのドライバーはお姉ちゃんが設計した物だろうな」


 グリス(恋査29)「・・・そうか。アンタ達がもう一つ義理の姉ちゃん達か」


 操歯「やっぱり・・・」


 ドッペルゲンガー「>>608

薬味の研究所の騒ぎはお前たちが原因か

 ドッペルゲンガー「薬味久子が創ったお前とそして産んだ絹旗最愛・・・」


 ドッペルゲンガー「だから義理と言う訳か」


 グリス(恋査29)「ああ。・・・んじゃ、変身はもう解くか」

 ―ギュゥーン・・・


 恋査29「・・・さっきの騒ぎはもうテレビに流れてるのか」


 操歯「何?・・・まさか・・・」


 ドッペルゲンガー「この騒ぎはお前と絹旗が原因か」


 恋査29「ああ。薬味久子を・・・仕留められなかった」


 ドッペルゲンガー「・・・詳しく話してくれるか」


 恋査29「・・・ああ」




 -第七学区 駐車場-

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァァ・・・ッ!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 薬味『恋査。戻ってきなさい、甘味が代わりに鉄網を見つけたわ』


 ナイトローグ(恋査28)「・・・わかりました」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・ここまでにしましょう。失礼します」


 ―プシュウウゥウーッ!

 アギトBRNG(エツァリ)「!」


 アギトBRNG(エツァリ)「・・・逃げた・・・」


 ―フォンッ!

 エツァリ「・・・!。ショチトル達を追わないとっ・・・!」


 ―ブロロロロォーーッ! キキィッ!

 マシントルネイダー「」ブロン!


 エツァリ「・・・」タプタプッ


 エツァリ「・・・ショチトル!今どこに居ますか!?」 




 『完全下校時間となりました。生徒の皆さんは・・・』 

 -第七学区 歩道-

 ショチトル「ああ。そうだ・・・頼む」


 ショチトル「・・・エツァリがすぐに来てくれるそうだ」


 鉄網「・・・」


 ショチトル「・・・鉄網。何があったんだ?」


 鉄網「・・・私、能力が特殊で・・・学校には行かないで特別な施設に居たの・・・」

 ショチトル「特殊な能力・・・どんなものなんだ?」


 鉄網「未来予知、って言えばいいかな」


 鉄網「昨日ショチトルちゃんが傘を取りに行こうとしたのを止めたのは、その未来予知のおかげで・・・」


 ショチトル「そうだったのか・・・」


 鉄網「・・・この能力を何に使われるかわからないけど・・・」


 鉄網「私、もう戻りたくないの・・・あの施設にはっ・・・」


 ショチトル「・・・安心しろ。私達が守ってやる」


 鉄網「え?ショチトルちゃん・・・」


 ショチトル「>>614

この町のことだ。ろくな実験じゃないはずだ
そんなこと私たちが許さない
友達、だからな

 ショチトル「この町のことだ。禄な実験じゃないはずだ」


 ショチトル「そんなこと・・・私達が許さない」


 鉄網「・・・っ」ウルッ


 ショチトル「友達、だからな」ニコリ


 鉄網「・・・あり、ありがとう・・・っ/」グシッ


 ショチトル「泣くことじゃないだろ」クスッ


 ―キキィッ

 ショチトル「・・・!」


 甘味「やっと見つけましたよ。鉄網さん、探しましたよ?」


 鉄網「っ・・・」


 ショチトル「さっきの奴の回し者か?」


 甘味「>>616

逆らうならば命はない!

 話噛み合ってないでせう。

 台詞
 >>618

回し者とは失礼な…よく店を訪れてたのに…

 甘味「回し者とは失礼ですね・・・あ、サングラスでわかりませんか?」


 甘味「よくお店に訪れていたのに」
 

 ショチトル「・・・!?。お、お前・・・」


 甘味「あ、気付きました?」スチャッ


 甘味「どうも」ニコリ


 ショチトル「甘味・・・!?お前、なんで・・・!?」


 甘味「私、薬味久子さんのところで研修してまして。そのお手伝いです」


 甘味「そう言う訳ですので・・・鉄網さんはこちらで保護させていただきます」


 ショチトル「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ショチトル「・・・断るに決まっている」


 ショチトル「いくらお得意でも・・・友達に手を出すと言うのであれば・・・」


 甘味「・・・そうですかー」


 鉄網「・・・」


 甘味「では仕方ないですね」


 「「「」」」ザッ


 ショチトル「Mi cuerpo. Bastante, polvo y tierra en seco.」ブツブツ


 甘味「・・・?」


 「「「」」」


 ―ウィィーン ガシャンッ!

 ショチトル「!?。こ、こいつらは・・・?!」


 ガーディアンα「」


 ガーディアンβ「」


 ガーディアンω「」


 甘味「あぁ、私の護衛用ロボットですよ」


 甘味「>>625」 

私はあまり疲れることをしたくないんでもっぱら彼等にまかせています

 甘味「私はあまり疲れることをしたくないので、もっぱら彼等にまかせています」


 ショチトル「くっ・・・(だが、ロボットあろうと操ることは!)」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「ん?」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「・・・不良品でしょうか?」ピッ


 ガーディアンα「」キュウゥーン・・・


 ショチトル「うわっ・・・!(動力が切れて動きが・・・!)」


 甘味「さぁ。来て貰いますよ」


 鉄網「い、いやっ・・・!」


 ショチトル「っ!」



 ― 偶数
 ~ 奇数
 
 ↓1

 ショチトル「ッダァ!」


 ―ドガッ!

 ガーディアンβ「」グラッ


 ショチトル「鉄網っ!行けっ!逃げるんだっ!」


 鉄網「そんな・・・っ!」


 ショチトル「早くっ!」グググッ!


 鉄網「・・・っ!」

 ―タッタッタッ!


 甘味「おーっとそうはいきませ」



 ―ブロロロロォーーッ!

 山手「鉄網ぉーーッ!」


 
 鉄網「!。山手っ!」


 
 山手「掴まれぇッ!」


 ギルス(フロイライン)「っ!」グッ


 鉄網「っ・・・!」


 ―ガシッ

 ―ブロロロロロォオー―ッ!!

 
 甘味「・・・あちゃー、逃げられましたか」


 
 ショチトル「ぐ、ぅ・・・」


 
 甘味「・・・はぁー」


 
 10月6日 終了

 10月7日

 エツァリ 山手&鉄網 フロイライン
 絹旗
 ヴィランサイド

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 -操歯宅-


 絹旗「・・・」


 恋査29「姉貴ー。お粥出来たぞー」


 絹旗「・・・はい」


 絹旗「・・・操歯さん達は?」


 恋査29「涼姉ちゃんとゲン姉ちゃんは何か用事が出来たとかで、先にどっか行ったぞ」


 絹旗「そうですか・・・」


 恋査29「>>634」 

すまねえな…
俺の準備不足のせいで…

 恋査29「・・・ホントにすまねえな・・・」


 恋査29「俺の準備不足と情報不足のせいで・・・」


 絹旗「・・・いえ。恋査は、超悪くないですよ」ギュッ


 恋査29「っ・・・姉貴?」


 絹旗「私が超先走ってしまったのが・・・敗因ですから・・・」


 恋査29「・・・」


 恋査29「なぁ・・・次、戦うとしたらどうするか決めたか?」

 
 絹旗「・・・と、超言いますと?」


 恋査29「俺としては・・・姉貴が死ぬなんて真っ平ごめんだし・・・」


 恋査29「逃げてもいいんじゃねえかと思うんだけどよ」


 絹旗「逃げる?・・・それこそ超真っ平ごめんですよ」


 恋査29「だよな・・・」


 絹旗「>>637

安心してください
私は絶対死にません

 普段ではこの時間になると人居なくなっちゃいますからね。

 >>637は決定でもう1つ台詞

 絹旗 台詞
 >>641

アレでもっと強くなるとするなら……ちょっと超考えます
窒素装甲も展開する暇も無く吹き飛ばされましたし……

 絹旗「超安心してください。私は・・・絶対超死にませんから」ニコリ


 恋査29「・・・信じてるぜ」


 絹旗「はい・・・それにしても・・・アレでもっと強くなるとするなら・・・」


 絹旗「ちょっと超考えます。「窒素装甲」を超粉砕して攻撃が超通用してしまいますし・・・」


 絹旗「超再構成する暇も無く、超吹き飛ばされたのには超驚きを隠せませんよ」


 恋査29「そうだな・・・」


 ―ピンポーン

 恋査29「ん?俺、出るな。食べてていいぞ」


 絹旗「はい」


 
 恋査29「どちらさ・・・ま・・・」


 恋査29「・・・」スタスタ



 絹旗「ふー・・・ふー・・・」


 絹旗「はふっ、あふ・・・っ」


 絹旗「・・・んっ、超美味しいですね」


 麦野「それはよかったわね」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・」


 恋査29「・・・」


 麦野「>>643

言いたいことは山ほどあるけど……
まずはそんだけ美味しそうに粥が食えんなら力抜けたわ、まったく

 麦野「言いたいことは山ほどあるけど・・・」


 麦野「・・・はぁー・・・まず、まぁ生きててよかった、とだけ言っておくわ」


 麦野「そんだけ美味しそうに粥が食えてるなら大丈夫そうね。・・・力抜けたわ、まったく」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・で、私もだけど・・・アンタは言いたい事、あるのかにゃーん?」


 絹旗「・・・麦野」


 絹旗「私は超勝手な行動をしました。・・・けど、あの女の本性を知って、殺せなかった事に超後悔してます」


 麦野「・・・」


 絹旗「私は欲求不満の超解消で偶然できた命って超言われたんですよ?」


 絹旗「しかもお父さんと私に関して、愛なんて微塵も持っていなかった・・・」 


 絹旗「私の気持ち・・・超理解してくれますよね?」


 麦野「・・・だからこそ、行かせないのよ」


 絹旗「・・・こうしてる間にも、誰かがあの女のせいで超死んでいってるンです。・・・だから超助けに行くンですよ」


 絹旗「超殺すついでに」


 麦野「その正義感が危険なのよ。・・・これが最後の忠告よ?」


 麦野「アンタはゆっくり休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「もし・・・行くとなったら・・・私の許可を得ることね。言葉でも物理でも」
 

 絹旗「・・・仲間を超傷つけたくはありません」


 絹旗「超時と場合に超よりますが」

 
 麦野「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 麦野「・・・絹旗」


 絹旗「・・・超何で」


 ―ギュッ・・・

 麦野「・・・」ナデナデ


 絹旗「・・・っ?」


 絹旗「む、麦野・・・?」

 
 麦野「もう・・・心配させて私は心傷してるわよ・・・」

 
 麦野「だから・・・アンタ一人で突っ走らないで。お願い」ナデナデ


 絹旗「・・・。・・・」

 
 絹旗「・・・超・・・わかりまし、た・・・」ポロポロ


 麦野「・・・ええっ」ナデナデ


 麦野「・・・恋査29だったわよね?・・・絹旗を助けてくれて・・・ありがとう」


 恋査29「・・・礼なんて言われる立場じゃねえよ。俺は・・・」


 恋査29「俺は復讐のために協力してやるだけだ・・・」


 麦野「・・・」


 麦野「>>649

その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?

 麦野「その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?」


 恋査29「むぎぇー。超イヤな感じ」


 麦野「・・・まぁ、それはそれとして・・・」


 麦野「昨日の事、全部話してもらえる?」


 恋査29「・・・おうっ」




 麦野「未完成で「窒素装甲」の防御を壊すなんて・・・どう言うパワーなのよ」
 

 恋査29「カイザーシステムは元々、兵器利用の他に別の研究で開発してたんだ」


 絹旗「超何にですか?」


 恋査29「平行世界移動装置「エニグマ」ってのを開発して、別の世界は移動するために変身して使うために開発されたんだ」


 麦野「また無茶苦茶な・・・」


 恋査29「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 恋査29「並行世界の力を手に入れて、不老不死になれるだけならともかく・・・」


 恋査29「行き着くところは王女になるんだって言ってたな」


 麦野「はぁ?・・・何?夢見すぎて頭どうかしたの?」


 恋査29「もしかしたらだけど・・・邪魔者だけを排除した世界を作ろうとしてんじゃねーかなって思うんだ」


 絹旗「超サノスじゃないですか」


 麦野「何それ」


 絹旗「アメコミのマーベル映画アベンジャーズに出てくるヴィランです」


 絹旗「指パッチンで宇宙の人口を半分にしちゃうような敵ですよ」


 麦野「・・・そんな能力を薬味は手に入れようとしてるの?」


 恋査29「十中八九な。・・・間違いない」


 麦野「・・・それなら、行動あるのみね。薬味研究所は既に解体が決まって使いものにならなくなってるわ」


 恋査29「それなら予備施設だ。場所は把握してるぞ」


 麦野「そう。・・・」



 1.じゃあ、早速行きましょうか。絹旗、待ってるのよ
 2.絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい
 3.台詞(>>655or>>656)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

2

1

 麦野「絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・恋査。場所はどこなの?」


 恋査29「第十七学区の壁の端っこにある。見た目は単なる工場だが、それはカモフラージュになってる」


 恋査29「わかるとすれば極端に人口が少ないのに対して、警備員に扮装してる奴らが入り口を見張ってるんだ」


 麦野「・・・わかったわ」


 絹旗「・・・麦野。皆と超行くんですか?」


 麦野「私と恋査29だけよ。行くのは」


 麦野「>>658

みんなを巻き込みたくないっていう思いは、あなたと一緒だもの
安心しなさい。死にはしないから

 麦野「皆を巻き込みたくないっていう思いは、アンタと一緒だもの」


 麦野「安心しなさい。死にはしないから」


 恋査29「俺もだぜ、姉貴」


 絹旗「・・・」


 麦野「それに警備員とも顔が知れてるから怪しいのはそっちに根回しもできるしね」


 絹旗「・・・超そうですか」


 麦野「ええ。・・・じゃ、行ってくるわ」


 恋査29「食べ終わったらキッチンのシンクに置いといてくれ。水で流してな」


 絹旗「はい・・・」

 
 麦野「行きましょ」


 恋査29「おうっ」



 -第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト-

 鉄網「・・・」


 山手「・・・」

 
 トチトリ「心配するな。ショチトルはそう柔な奴じゃない」


 エツァリ「きっと無事ですよ」



 テレスティーナ「・・・」コツコツ



 エツァリ「あっ・・・どうでした?」


 テレスティーナ「ええ・・・上に掛け合ってもらってはみたんだけど・・・」


 テレスティーナ「薬味久子本人が身に覚えは無いと言っている以上、事件性があるとは判断できない、と」


 エツァリ「なっ・・・」


 山手「くそ・・・統括理事会の一人だけあってそっちの根も操ってるのか・・・」


 テレスティーナ「・・・ごめんなさい・・・」


 エツァリ「・・・わかりました。では・・・失礼します」


 山手「お、おいっ。どうするんだよっ?」


 鉄網「ショチトルさんは捕まっているんですよっ」


 エツァリ「ええ。・・・わかっています」


 エツァリ「>>662

向こうも無碍にするとは思えないので接触するチャンスが来るはずですし

 エツァリ「向こうも無碍にするとは思えないので・・・」


 エツァリ「接触するチャンスが来るはずですし」


 山手「・・・まさか、一人で行くつもりじゃないだろうな」

 
 テレスティーナ「えっ?・・・ダメよ。やめておきなさい」


 テレスティーナ「どうにかしてこっちで対処するから」


 エツァリ「ご心配なく。どこにあるのかもわからないのに・・・動けませんから」


 トチトリ「エツァリ・・・」




 エツァリ「・・・」スタスタ


 鉄網「・・・エツァリさん。ごめん、なさい・・・」


 鉄網「私のせいで・・・ショチトルちゃんが・・・」ウルウル


 トチトリ「・・・心配するな。エツァリ、何か考えているんだろう?」


 エツァリ「ええ。友人に薬味久子の現在居る場所を既に突き止めています」


 山手「はぁ!?ホントかよ・・・」


 エツァリ「>>664

ここからそう遠く有りませんが警備を固めてますね

 エツァリ「はい。ここからかなり距離があるところの研究施設に移動したそうです」


 エツァリ「警備はかなり固くして・・・」


 山手「・・・なぁ、俺も手伝わせてくれ」


 フロイライン「私、もです」


 トチトリ「エツァリ。・・・頼む」


 エツァリ「・・・トチトリは協力をお願いできますが・・・」


 エツァリ「お二人は」


 山手「・・・これでもか?」スッ


 フロイライン「・・・」ゾゾゾッ


 エツァリ「!?」


 トチトリ「・・・お前達も仮面ライダー、なのか」


 山手「ああっ。そうだ」


 鉄網「で、でも、山手」


 山手「」キッ


 鉄網「っ・・・」


 フロイライン「>>666

いい人傷つける、悪い人は許さない
助け合い大事だから

 フロイライン「人を傷、つける、悪い人は、許せませ、ん」


 フロイライン「それに・・・ライダーは、助け合い・・・」


 エツァリ「・・・」


 山手「・・・」


 フロイライン「そう、ですよね?」


 トチトリ「・・・エツァリ。鉄網のことは任せてくれ」


 鉄網「・・・私も行くよ」


 トチトリ「何?・・・しかし」


 鉄網「>>668

こうなったのも、元々私のせいだし…

 鉄網「こうなったのも、元々私のせいだし・・・」


 鉄網「私の能力でどうにかできるかも・・・いや、どうにかするからっ」


 エツァリ「・・・・」


 エツァリ「では・・・皆さん・・・お力を貸してください」


 トチトリ「任せてくれ」


 鉄網「うんっ」


 山手「ああっ」


 フロイライン「は、いっ」


 トチトリ「・・・エツァリは仮面ライダーとして、戦うのか?」

 
 エツァリ「・・・」


 エツァリ「誰かを助けるために・・・ショチトルを助けるために戦うなら・・・」


 エツァリ「そこが自分の居るべき場所なんです!」




 1.ショチトルは・・・大切な妹ですから      00~32
 2.ショチトルに・・・告白もまだしていませんから 34~65 01 ゾロ目
 3.台詞(>>670or>>671)              67~98

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

2

こんな時こそライダーとなるのです

 エツァリ「ショチトルに・・・告白もまだしていませんから」


 エツァリ「きちんと気持ちを伝えたいんです」


 トチトリ「・・・なんだ、お前。ショチトルに恋してたのか?」


 エツァリ「ははは・・・恥ずかしながら・・・」


 鉄網「・・・(よかったね、ショチトルちゃん)」クスッ


 トチトリ「いつからだ?」


 エツァリ「・・・初めて会った時から、だよ」クスッ


 トチトリ「・・・はぁ~~~~・・・」


 トチトリ「この、鈍感気取りがっ!」ゲシッ!


 エツァリ「痛っ!?え!?」


 トチトリ「ほら、行くぞっ!」


 エツァリ「あ、ちょ、ちょっと!」

 


 -薬味研究予備施設-

 
 「ESP数値は我々が調べてきた事例でシリアルナンバー1の鉄網だけが最高の素材です」


 薬味「ええ。あの素材をもっと引き出して、覚醒させないと・・・」


 「問題ありません。θ波のパターンは、はっきりとしています」


 「このθ波をコントロール出来れば・・・」


 薬味「・・・ふふっ」


 薬味「これで・・・私は思いのまま・・・世界を・・・」


 

 -取調室-

 ショチトル「・・・」


 ―ガチャッ

 甘味「失礼しまーす」


 ショチトル「・・・」


 甘味「>>676

ショチトルさん…いい加減話くらいしましょうよ

 甘味「コーヒーどうぞ。後、ケーキも」コトッ


 甘味「イチゴショートでもよかったですか?」


 ショチトル「・・・」


 甘味「ショチトルさん・・・いい加減話くらいしましょうよ」


 ショチトル「・・・鉄網を狙っていたから予め店を狙っていたのか」


 甘味「まさか。鉄網さんと私はほぼ無関係に近いんですから」


 ショチトル「では何故、鉄網を」


 甘味「薬味さんの指示だったからですよ」


 甘味「計画に必要な人材・・・いえ、素材ですから」


 ショチトル「・・・どう言う事だ?」


 甘味「カイザーシステムと言う兵器を薬味さんは開発して、平行世界への移動を試みてるんです」


 ショチトル「平行世界・・・?」


 甘味「その名もエニグマ。鉄網さんはそのエニグマの移動の際に非常に重要な役割を持つことになるんです」


 甘味「彼女の能力はカイザーシステムと協調しています」


 甘味「それを利用すれば、カイザーシステムはより強大な力を得るでしょう」

 
 ショチトル「>>678

そんな大層なもの使って、一体何するつもりだ?

 ショチトル「そんな大層なもの使って、一体何するつもりだ?」


 甘味「不老不死の力を手に入れるんですって」


 ショチトル「何・・・?」


 甘味「どこまで本気かはわかりません・・・が、多分マジでしょうね」


 ショチトル「馬鹿な。人間は何れ必ず死ぬ」


 ショチトル「人間だけじゃない。生を受けて魂を持っているもの全てがだ」


 甘味「私に言われても・・・」


 ショチトル「なら何故・・・お前はそいつに加担している?」


 甘味「―――」


 
 1.実験の結果を知りたいからです
 2.・・・別に、あの人がどうしようと知りません
 3.だって仕事ですから

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 甘味「だって仕事ですから」


 ショチトル「・・・薬味久子に忠実心は無いのか?」


 甘味「仕事に差し支えますから少しはありますよ」


 甘味「お給料のためでもありますし」


 ショチトル「金のためか・・・結局、お前も大概人を軽く見ているんだな」


 甘味「そうでもないですよ。ちゃんと私にだって心はありますし」


 ショチトル「なら今すぐに私をここから出してもらおうか」


 甘味「ん~・・・薬味さんに話してみないと・・・」

 
 ショチトル「>>683

目標や夢とか無かったのか、使いパシリとは寂しい大人だな

 ショチトル「目標や夢とか無かったのか・・・使いパシリとは寂しい大人だな」


 甘味「大人のお仕事はそんな程度のものもありますから」


 ショチトル「・・・」


 ―ビィィーッ! ビィィーッ! ビィィーッ!

 ショチトル「!?。なんだ?」


 甘味「非常警報ですね・・・ここで待っててください」


 甘味「危ないですからね」


 ショチトル「お、おいっ!」




 甘味「どうしたんですか?」


 「ラ、ライダーが、G3-Xと昨日現れた恋査29が襲撃を!」


 甘味「・・・もうですか」


 甘味「・・・これはもう無理かもしれませんねー」ハァー



 
 -施設外 駐車場-

 麦野「さぁーて・・・少し派手に暴れてやりますかにゃーん」


 恋査29「そうしようぜ」


 恋査29「姉貴の分まで暴れ回ってやるよっ」


 麦野「・・・ふふっ・・・」


 麦野「アンタってホント・・・絹旗にそっくりよね」


 恋査29「言ったろ?義理だけど弟だってな」


 麦野「>>686

テレスにあわせてやりたいにゃーん
……背中は預かるから頼むわよ

 麦野「テレスに会わせてやりたいにゃーん」


 恋査29「あぁ。俺も会ってみてえな」


 麦野「最初に会った第一印象、最悪だったけどアンタ良い奴よね」


 恋査29「悪かったって。でも正当防衛だろ?」


 麦野「はいはい」

 
 <目標発見!
 <射撃の許可を!


 恋査29「お、来た来た」


 麦野「・・・背中は預かるから頼むわよ


 恋査29「はいよ」



 麦野「G3-X、装着!」
 


 『ROBOT JELLY』
 
 恋査29「・・・変身っ」


 『潰れる!流れる!溢れ出る!』

 『ROBOT IN GREASE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』

  

 グリス(恋査29)「心火を燃やしてぶっ潰す!」


 G3-X(麦野)「>>688

学園都市の法律第○条(滝壺風口上)
……加減はできないから気を付けなさいよ

 G3-X(麦野)「第一条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる」


 G3-X(麦野)「第二条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、相手が怪人と認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる」


 G3-X(麦野)「補足、場合によってはデリートすることも許される」


 G3-X(麦野)「第四条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、人間の生命を最優先とし、これを顧みないあらゆる命令を排除することができる」


 G3-X(麦野)「第五条、人間の信じる心を利用し、悪のために操る怪人と認めた場合、自らの判断で処罰することができる」


 G3-X(麦野)「第六条、子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い」


 G3-X(麦野)「第九条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、あらゆる人々の平和を破壊する者を、自らの判断で倒すことができる」


 G3-X(麦野)「加減なんて出来ないから・・・気を付けなさいよ」



 「ガーディアン部隊出動!」


 ガーディアンα・β・γ・δ・ε・ζ・η「「「「「「「」」」」」」」


 
 G3-X(麦野)「あれ・・・?あのロボットは・・・」


 恋査29「クソアマが造ったロボットだな」


 
 = 50以上orゾロ目
 ― ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 操歯「しかも私のパクリをしてるな」


 ドッペルゲンガー「どこまでも目に余ることをしてくれる女だ」


 グリス(恋査29)「あれ?涼姉ちゃんにゲン姉ちゃん」


 G3-X(麦野)「操歯、ドッペル・・・何しに来たの?」


 操歯「少し薬味久子について調べてて、私のデータを勝手に借用した形跡があったんだ」
 

 ドッペルゲンガー「だから少し謝罪でもしてもらおうかと思ってな」


 G3-X(麦野)「・・・そう。じゃあ・・・あのロボット共を頼める?」


 操歯「任せておいてくれ。丁度新しい実験を始めようと思っていたんだ」スッ


 グリス(恋査29)「何だ?缶ジュースか?」


 操歯「に見える強化アイテムだ」


 ドッペルゲンガー「私もコレを試させてもらう」スッ


 グリス(恋査29)「スクラッシュドライバー・・・いつの間に」


 ドッペルゲンガー「知り合いのおもちゃの店長に手伝ってもらって早急に創ったんだ」


 操歯「>>694

使う機会も乏しいが事情が事情だ、一層くらいはしてみせるさ

 操歯「使い機会も乏しいが事情が事情。非常事態には非常手段だ」


 操歯「一掃くらいはしてみるさ」クスッ


 グリス(恋査29)「・・・じゃあ頼むぜ、姉ちゃん達」


 ―シャカシャカシャカシャッ 

 操歯「ああっ!恋査、麦野さん。自分が信じる正義のために・・・倒してこいっ」

 ―カシュッ! プシャァァァーッ!


 『RABBITTANK SPARKLING!』

 『ARE YOU READY?』

 
 『DRAGON JELLY』


 操歯「変身!」


 ドッペルゲンガー「変身!」



 『シュワッと弾ける!ラビットタンクスパークリング!』

 『YAY!Yeah!』


 『潰れる!溢れる!流れ出る!』

 『DRAGON IN CROSS-Z CHARGE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』


 ビルドSPKG「勝利の法則は決まった!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157684.png


 クローズチャージ(ドッペル)「今の私は、負ける気がしない!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157685.png


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ビルドSPKG(操歯)「まずは言った通り一掃してやろう!」


 『キンコンカン!キンコンカン!』

 『READY GO!』


 クローズチャージ(ドッペル)「ああっ!」


 ビルドとクローズチャージはその場から高く飛翔し、ボルテックレバーとアクティベイトレンチをそれぞれ回転と押し下げる。
 数式とワームホールの様な図形を出現し、その中に数体のガーディアンを拘束。
 青と赤の泡が混じったエネルギーをビルドは足に纏わせ、クローズチャージは足にドラゴン型のエネルギーを纏わせた。

 『SCRAPBREAK!』


 ビルドSPRK(操歯)「ハァァアアーーッ!!」


 クローズチャージ(ドッペル)「タァァアアアーーッ!!」


 ワームホールの図式目掛けてダブルライダーキックを叩き込む。
 撃破されたガーディアンは爆発四散し、ワームホールの出口から衝撃波を発生させる大粒の泡「インパクトバブル」を噴出させ
 残りのガーディアンも一掃した。

 ―ドガァァアアアアアアーーーーンッ!!


 ―スタンッ

 ビルドSPRK(操歯)「どうだっ!」


 クローズチャージ(ドッペル)「まだまだ来るはずだ。先に行けっ!」


 
 G3-X(麦野)「頼んだにゃーん!」


 グリス(恋査29)「気をつけろよっ!」

 


 -薬味研究予備施設 東側-
 
 ―ビィィーッ! ビィィーッ!

 山手「何だよ、何が起こって・・・」

 
 エツァリ「既に誰かが入り込んで派手にやっているようですね」


 トチトリ「なら好都合だ。行こうっ」


 鉄網「うんっ」


 フロイライン「・・・待って、ください」


 山手「えっ?どうした?」


 フロイライン「・・・っ!」バッ!



 アントロード「カァァアッ!」



 フロイライン「変身っ!」


 
 ギルス(フロイライン)「グワァアアッ!」

 ―ドガァッ!

 アントロード「カァァッ!」

 ―ガシャァアァーーンッ!! ガラガラ・・・!


 エツァリ「アンノウン・・・!」


 ギルス(フロイライン)「先、に行ってく、ださい!」


 山手「・・・行くぞ!アイツなら大丈夫だっ!」


 エツァリ「はいっ!」


 トチトリ「鉄網!急ぐぞ!」


 鉄網「う、うんっ!」




 アントロード「カァァアッ!」


 ギルス(フロイライン)「グワァアアアッ!!」

 -薬味研究予備施設内-

 薬味「今度は何よ」


 「施設内に各所にアンノウンが侵入!施設内の東側で謎のライダーと戦闘中!」


 薬味「謎のライダー・・・?」


 「薬味所長!施設内にアンノウンが侵入!」


 「G3-Xと恋査29も侵入してきています!」


 薬味「・・・」

 
 「所長!シリアルナンバー1の鉄網を発見!C棟の施設に居ます!」


 薬味「・・・恋査」


 恋査28「はい」


 薬味「・・・弟の相手をしてきなさい」


 恋査28「わかりました」


 薬味「>>702

あなたなら勝てるわ、私の一番の娘だから
期待してるわね

 薬味「貴女なら勝てるわ。私の一番の娘だから」ニコリ


 薬味「期待して待ってるわね」


 恋査28「・・・はい」


 ―スタスタ

 薬味「さて・・・甘味?」


 薬味「・・・あら?居ないの?」


 「わ、わかりません。捕らえた少女に会いに行ってから戻ってきていなくて・・・」


 薬味「・・・なら、私が行くしかないわね」


 「し、しかし!」


 薬味「大丈夫よ。・・・カイザーシステムは昨日の内に完成させてあるんだから」ニコリ


 薬味「この状況で全て終わらせて・・・私は世界に名を馳せる事が出来る」

 
 視点変更

 エツァリ 鉄網&山手 トチトリ
 G3-X&グリス
 ギルス

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 グリス(恋査29)「オラァッ!」ドガッ!


 ―ガシャァアーーンッ!
  
 ガーディアンυ「」


 グリス(恋査29)「はぁっ。これでここは全部か」


 G3-X(麦野)「みたいね。・・・ん?」


 ―・・・コツ コツ コツ・・・

 グリス(恋査29)「・・・」


 
 恋査28「・・・」



 G3-X(麦野)「アイツは・・・恋査28」


 グリス(恋査29)「・・・」


 
 恋査28「29。貴方のお相手を任されました」


 恋査28「ここから先へは・・・行かせません」


 
 グリス(恋査29)「・・・いいぜ。やってやろうじゃねぇか」


 グリス(恋査29)「(麦野。お前は先へ行ってくれ)」ヒソヒソ


 G3-X(麦野)「(・・・勝ちなさいよ)」


 グリス(恋査29)「(>>710)」

姉貴に無事な顔見せるまでは行くしかねーだろ
……こいつにも姉貴の顔拝ませたいしよ

 グリス(恋査29)「(姉貴に無事な顔見せるまでは、勝つしかねーだろ)」


 グリス(恋査29)「・・・(・・・アイツにも姉貴の顔を、拝ませたいしよ)」


 G3-X(麦野)「(アンタ・・・。・・・そう、なら)」


 グリス(恋査29)「(よしっ)・・・待たせたな。掛かってこいよ」


 恋査29「・・・」


 ―ピキピキ

 『DANGER』



 グリス(恋査29)「ん・・・?」



 『デデデン デデデン デデデン』

 『CROCODILE!』


 恋査28「変身・・・」

 『割れる!食われる!砕け散る!』


 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157688.png
 『CROCODILE IN ROGUE!』

 『オォォォルルルァァアアアア!』

 
 ローグ(恋査28)「・・・」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157689.png


 グリス(恋査29)「・・・マジかよ」



 ローグ(恋査28)「大義のための犠牲と犠牲となりなさい」

 
 ローグ(恋査28)「>>712

……せめて苦しまないようにしてあげましょう

 『キャァァアアアアアアアアア!』
 
 ローグ(恋査28)「・・・せめて苦しまないようにしてあげましょう」


 グリス(恋査29)「・・・やってみやがれ!」


 グリス(恋査29)「しかもカッコいい台詞噛みやがってぇえっ!」


 ローグ(恋査28)「・・・!」
 

 G3-X(麦野)「今の内にっ・・・!」



 グリスはローグに接近しフェイントを織り交ぜて右フックからの左アッパーを繰り出す。
 その2連続の攻撃を回避してローグは前蹴りでグリスから距離を取る。
 お互いに身構えて、出方を探り始めた。

 ローグ(恋査29)「・・・何を遠慮しているんですか?」


 グリス(恋査29)「はぁ?・・・いきなり全力出す馬鹿じゃねぇよ。俺はっ!」


 ローグ(恋査29)「そうですか」

 視点変更

 エツァリ 鉄網&山手 トチトリ
 ギルス

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ギルス

ぼかぁ両方29になったのなんかみてないよ

 ギルス(フロイライン)「グワァアアアッ!!」


 驚異的な跳躍力でギルスは実験の際に使用する足場に飛び乗って、アントロードに襲いかかる。

 アントロード「カァァアッ!」


 ギルス(フロイライン)「グワァァァアッ!!」
 
 後ろ蹴りで背後の1体を蹴落とし、目の前に立っていたアントロードの首を鷲掴みにして顔面を3発殴りつけると
 そのまま投げ飛ばして、床に落下させた。
 足場から飛び降りて下に居たアントロード2体を首を掴んで押し倒す。

 ギルス(フロイライン)「グワァッ!グワッ!」


 アントロード「「カァァアッ!」」


 胸部に肘打ちを叩き込んで自身目掛けて飛んで来たアントロードを足で蹴り返す。
 立ち上がろうとした瞬間、床の扉が開いて煙が噴出し潜んでいたアントロードが現れて肩を掴んでくると扉の中へ
 引き摺られる。
 
 ギルス(フロイライン)「グワァァァアァアアァッ!」



 ―ドダァンッ!

 ギルス「グゥウッ・・・グウゥッ!」

 
 ギルスは地下の通路へ落とされてしまい、開いている扉はかなり上の方にあった。
 周囲を警戒しながらギルスは起き上がって上の扉へ向かおうとするが、何か金属が揺れて擦れるような音が響くのに気付く。
 
 ギルス(フロイライン)「・・・!」


 アントロード・レギア「ハァァァ・・・」

 
 ギルス(フロイライン)「グワァァァアアアッ!!」

 背後から現れたクイーンアントロード レギアを見つけてギルスは接近し、腕を振るい降ろして攻撃しようとする。
 だがレギアは三叉の槍「黄泉の鎲」でギルスの腕を挟み込み、受け止めた。


 ―ザシュッ!

 ギルス(フロイライン)「グワァアアッァアアアアアアッ!!」

 
 黄泉の鎲をレギアは振るって内側の刃でギルスの腕を斬り落とした。
 斬り落とされた腕はコンクリートの床を体液を切断面から流して転がる。

 ギルス(フロイライン)「グアァ、アァア、アァ・・・!」


 アントロード・レギア「ハァァァ・・・!」

 
 ギルス(フロイライン)「ガ、ァァ、ァ・・・」


 ギルスは失った腕の箇所を押さえながら片膝をつき、最後は両膝をついて地面に倒れてしまった。



 >>717 変換面倒くさいんでせうよー

 -薬味研究予備施設 B棟内-

 エツァリ「ここからはどちらかに行かないといけないようですね・・・」


 山手「3つに分かれるのか・・・」


 トチトリ「どうする?」


 エツァリ「・・・自分はこっちへ行きます」


 山手「なら・・・俺はこっちだ。・・・トチトリだったな?鉄網を頼む」


 鉄網「山手・・・」


 山手「心配すんな。・・・全部終わったらどこか食べに行こうぜ」


 トチトリ「なら、ウチのレストランに来てくれ」クスッ


 エツァリ「はいっ」ニコリ


 山手「ああ、わかった」



 
 視点

 エツァリ
 トチトリ&鉄網
 山手

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -薬味研究予備施設 B棟-

 トチトリ「こっちか?」


 鉄網「多分・・・あっ、ここ!」


 トチトリ「ショチトル!居るか!?」



 ショチトル<!。トチトリ!ここだ!

 
 ―ガチャッ

 トチトリ「よかった!無事か?」


 ショチトル「ああっ。何とかな」


 鉄網「ショチトルちゃんっ!」ダキッ


 ショチトル「お、っと・・・鉄網。お前も無事だったか」ニコリ


 鉄網「ごめんねっ、私のせいで・・・」


 ショチトル「大丈夫だ。もう安心しろ」


 トチトリ「さぁ、ここから早く逃げよう」


 ショチトル「そうだな」


 アントロード「カァァアッ!」


 ショチトル「っ!トチトリ!」


 トチトリ「!」


 
 ―ビスッ!ビスッ!

 アントロード「カァァァ・・・!」


 ―バタンッ!

 トチトリ「あっ・・・?」


 G4(滝壺)「大丈夫?」


 ショチトル「お、お前は・・・」

 
 G4(滝壺)「>>723

仮面ライダーG4…通報があったからきたよ

 G4(滝壺)「仮面ライダーG4・・・麦野から連絡が来て、通りすがったの」

 
 G4(滝壺)「他に誰か居る?」


 ショチトル「多分な。ただ・・・他は薬味久子の部下達と自衛隊のようだ


 G4(滝壺)「そっか。・・・自衛隊は嘘だけど、部下は本当だね」


 ショチトル「何?嘘、なのか?」


 G4(滝壺)「テレスが調べてくれたんだけど、自衛隊って名前をしているだけの薬味久子の護衛隊だよ」


 トチトリ「何て酷い奴だ・・・自衛隊はこの国を護る存在だと言うのに」


 鉄網「それよりも早く。・・・っ」


 ―キィィィン・・・

 ショチトル「どうした?鉄網」


 鉄網「・・・エツァリさんが・・・怪人に・・・」


 ショチトル「え・・・?」


 鉄網「黒い蟻の怪人に・・・」


 ショチトル「・・・!(私が見た、夢と同じ・・・)」


 トチトリ「ショチトル?」

 
 
 ショチトル「ダメ・・・お兄ちゃんが死んじゃう!」



 ―タッ タッ タッ タッ!

 トチトリ「ショ、ショチトルッ!」


 
 ショチトル「先に逃げてくれっ!」


 
 トチトリ「・・・まったく。アイツは・・・」


 G4(滝壺)「とりあえずここから出よう?」


 トチトリ「・・・絶対に無事に出てきてくれよっ」


 鉄網「ショチトルちゃん・・・」

 視点

 エツァリ
 G3-X
 山手

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 -薬味研究予備施設 C棟 地下階段-

 ―タンッ タンッ タンッ タンッ 

 
 エツァリ「・・・っ!」

 
 アントロード・エクエス「カァァァ・・・」


 エツァリ「また現れましたか・・・」

 ―バッ!

 ―キュルルルルッ!

 エツァリ「・・・変身!」


 ―ブゥゥウウーーンッ!

 アギト(エツァリ)「ハァッ!」


 アントロード・エクエス「AGITΩ・・・」


 アギト(エツァリ)「フッ!」


 
 アギトはエクエスに階段を降りて接近し、大鎌の攻撃をガードし飛び上がって蹴飛ばした。
 壁にぶつかりながらエクエスは階段を転げ落ちていき、アギトは両手を前に出して、ゆっくりと左右に広げていく。


 アギト(エツァリ)「ハァァァ・・・!」


 左右のスイッチを同時に押すとオルタリングから噴き上がる炎が全身を包み込み、全身を溶岩の様に赤熱させる。
 「燃え盛る業炎の戦士」の二つ名を持つ バーニングフォームヘ変身した。
  
 ―ゴオオオォォオオオオッ!!

 胸部装甲のバーニングチェストが燃え滾る「炎の力」を抑制、制御しながら燃え上がり罅割れる。
 

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァァァ・・・ッ!」


 アントロード・エクエス「カァァアッ・・・!」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 アントロード「「「カァァアッ!」」」


 アギトBRNG(エツァリ)「っ!」


 背後からアギトが来て通った階段の入り口からアントロードが3体飛びかかってきて来るのに瞬時に気付く。
 咄嗟に「賢者の石」からエマージュモードのシャイングカリバーを出現させて握ると振りかぶって投げつけた。


 ―ヒュルルルルルルッ!!

 ―ズバッ! ザシュッ! ガシュッ!


 シャイングカリバーはブーメランの様に回転しながら刃で飛びかかってきたアントロード3体を斬り裂く。
 
 ―ドガァァアアアアアアーーーーンッ!!


 ―ヒュルルルルルルッ! ガシッ!

 アギトBRNG(エツァリ)「・・・!」


 手元に戻ってきたシャイングカリバーを握り締め、エクエスと対峙しようとアギトはしたが背後には誰も居なかった。
 

 アギトBRNG(エツァリ)「・・・この奥ですか・・・」


 ―コツコツコツ・・・





 -薬味研究予備施設 地下通路-

 山手「ハァッハァッ・・・」


 山手「どこだよここ・・・。・・・んっ?」


 
 アントロード・レギア「カァァァ・・・」


 ギルス(フロイライン)「・・・」



 山手「!!。フロイラインっ!」



 アントロード・レギア「ハァァッ・・・!」



 山手「くそっ!」


 山手「(万事休すか・・・!)」


 山手「(デネブ・・・来てくれるなら、今がその時だぞ・・・っ)」


 ―シュィィーン 

 ―サァァァ・・・
 
 山手「・・・!」


 デネブ「山手ー!」

 
 山手「・・・デネブ?デネブ!」


 デネブ「山手・・・久しぶりだな~!」


 山手「こんの・・・馬鹿っ!遅っそいんだよ!何やってたんだ!?」

 
 
 デネブ「>>736

え~っ、だって今がその時だって山手が

 デネブ「え~っ。だって今がその時だって山手が」


 山手「もっと早く来てくれ!俺がそう言う前に!」


 アントロード・レギア「カァァアッ!」


 山手「うわやべっ!」バッ!


 デネブ「山手!俺と契約してくれ!」


 山手「ああっ!・・・デネブ、俺ともう一回一緒に戦ってくれ!」


 デネブ「よし!」


 ―シュィィィーン・・・

 
 デネブ「よいしょっ。契約完了だ!」


 山手「ああ。・・・デネブ、少し時間稼ぎ頼む。アイツが心配だっ」


 デネブ「わかった!任せてくれ!」


 アントロード・レギア「カァァアッ!」


 デネブ「フンッ!」

 ―ダダダンッ! ダダダダダンッ!



 山手「フロイラインっ!しっかりしろ!」


 ギルス(フロイライン)「・・・ヴ、ゥ・・・」


 山手「くそ・・・。・・・!、おい、これ・・・お前がくれた椎茸・・・」スッ


 ギルス(フロイライン)「・・・グ、ゥウ・・・」ググッ


 山手「これ食って少し休んで」


 ―バクッ!

 山手「うおわっ!?」ドタッ


 ギルス(フロイライン)「ガフッ!ヴヴッ!」

 ―ムシャムシャムシャッ ゴクン・・・

 ギルス(フロイライン)「・・・ヴヴゥ゙ゥ゙ヴヴヴッ!」


 ギルス(フロイライン)「ヴォアオアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


 
 エクシードギルス(フロイライン)「ガァァアアアアアアッ!!」



 山手「・・・フロイライン・・・」

 エクシードギルス(フロイライン)「ガァァアアアアアッ!!」


 ―ダダッ!

 山手「っ!デネブっ!避けろっ!」


 
 デネブ「え?うわあぁっ!?」


 エクシードギルス(フロイライン)「ウグアアァァアアアアッ!!」


 ―ドガァッ!

 アントロード・レギア「カァァァッ!」


 
 デネブ「び、びっくりしたぁ・・・」


 山手「デネブ。カードをくれ」


 デネブ「ああっ・・・はいっ」


 山手「よし・・・」

 ―カシャンッ


 山手「変身!」


 『ALTAIR FOAM』

 『モオォ~』


 ゼロノス(山手)「仮面ライダーゼロノス」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157695.png


 ゼロノス(山手)「最初に言っておく。俺はかーなーり強い!」


 デネブ「行くぞ!山手!」


 ゼロノス(山手)「ああっ!久しぶりに血が騒ぐなっ!」



 -薬味研究予備施設 実験場-

 G3-X(麦野)「ハァッ、ハァッ」


 G3-X(麦野)「っ・・・薬味久子!どこに居るの!出てきなさいよっ!」



 薬味「うるさいわね・・・ここに居るわよ」


 G3-X(麦野)「っ・・・」


 薬味「どうも。麦野沈利」ニコリ


 G3-X(麦野)「アンタの計画はおしまいよ。大人しく投降することね!」


 薬味「はぁ~・・・これだから子供は・・・」


 G3-X(麦野)「なんですって?」


 薬味「私はカイザーシステムを使って平行世界へ行き、不老不死の力を手に入れる」


 薬味「そうすれば世界は私のモノ。・・・邪魔者は全部、全部消すっ!消してやるわっ!」


 G3-X(麦野)「>>740

世界を自分のものにしてどうすんの?
邪魔者が一人もいなくて、なんでも思い通りになる世界なんて、
生きててつまんなくないの?

 G3-X(麦野)「世界を自分のものにしてどうすんの?」


 G3-X(麦野)「邪魔者が一人もいなくて・・・なんでも思い通りになる世界なんて・・・」


 G3-X(麦野)「生きててつまんなくないの!?」


 薬味「そう言う世界にはうんざりなのよ!」


 薬味「たった一つの失敗しただけで信用も資金も失う!そんな世界消えればいいのよっ!」


 G3-X(麦野)「アンタ、まだそんな歳でもないせに偉そうな口でよく言うわね」


 薬味「あっはははははっ!アンタはちやほやされて現実の苦しさなんて分からないだけよ!」


 薬味「特にあの小娘産んだ時の苦しさなんて・・・やっぱり産まなきゃよかったわ」


 薬味「何であんな小娘産むためだけに私が苦しまないといけなかったのよ」


 G3-X(麦野)「・・・。・・・今・・・何て言った?」


 薬味「やっぱり産まなきゃよかったわって言ったのよ。アンタの仲間の最愛をね!」



 絹旗「それも超本音でしたか」


 
 G3-X(麦野)「!。絹旗・・・!」


 薬味「あら・・・何しに来たのかしら?」



 絹旗「・・・」フラフラ



 絹旗「超・・・殺しにきたンですよ。貴女を・・・」

 今日はここまで。

 おやすみなさいませー

並行世界でくっつくならそっちにはキュアメロディなむぎのんもいるはずだ

 薬味「あらあら、物騒なことを言う子ね」クスクスッ


 G3-X(麦野)「・・・ゆっくり休みなさいって言ったはずよね?」


 絹旗「はい。超休めましたから」


 絹旗「超元気超溌剌です」


 G3-X(麦野)「そう。・・・ま、来るとは予想してたけど」クスッ


 絹旗「超そうでしょうね」


 薬味「友情活劇はその辺にしてもらえるかしらー?」


 薬味「早く鉄網を取りに行きたいんだけど」


 G3-X(麦野)「残念だけどもう遅いにゃーん。鉄網は滝壺が連れて避難させたわ」


 薬味「・・・」


 絹旗「>>746

 絹旗「超リターンマッチです。今度は超負けません!」


 絹旗「一人で超突っ走りませんからっ」


 G3-X(麦野)「ええっ。やってやりましょうよっ」


 薬味「・・・アンタ達の相手なんてしてられないわ」



 『GEAR ENGINE!』


 薬味「さっさと・・・消えてもらうわ」


 『GEAR REMOTE CONTROL!』


 『FUNKY MATCH!』

 薬味「バイカイザー」
 

 『FEVER!』

 『PERFECT!』


 バイカイザー(薬味)「このバイカイザーの力でね!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157698.png


 G3-X(麦野)「絹旗・・・行くわよ!」


 絹旗「はい!」



 絹旗「変身!」



 ベルデ(絹旗)「貴女を私は超許せません。そして犠牲になってしまった人達も許しはしませんよ!」


 ベルデ(絹旗)「超殺してやります!」

 視点変更

 アギトVSアントロード・エクエス
 ギルス&ゼロノス&デネブVSアントロード・レギア
 グリスVSローグ

 ↓1




 -薬味研究予備施設 A棟通路-

 http://youtu.be/zxzxtNQx194
 グリス(恋査29)「熱情!激情!無常!」


 ローグ(恋査28)「ッ!」


 ツインブレイカーを装備したグリスはローグへ猛攻を仕掛けていく。
 スチームブレードを握り締め、ローグも対抗しようと一撃一撃に凄まじいパワーを込めて攻撃してくる。

 グリス(恋査29)「一つ聞かせてくれよ。28」


 ローグ(恋査28)「・・・」


 グリス(恋査29)「アンタにとって薬味久子は恩人かもしれねぇ。けどな・・・」


 グリス(恋査29)「けどなぁ!間違ってるってわかってんなら、止めてやるのも恩返しになるんじゃねぇのかっ」


 ローグ(恋査28)「・・・」



 1.それは存じています。ですが・・・もう手遅れなんですよ  00~49
 2.・・・間に合わなかったから、私は戦うのしかないのですよ 50~99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 ローグ(恋査28)「・・・間に合わなかったから、私は戦うのしかないのですよ」


 スチームブレードを床に突き刺してトランストックグリップをパージする。そしてネビュラスチームガンとトランスチームガンを取り出す。
 トランスチームガンの銃口を突き刺さったままの刀身にセットし、トランストックグリップをミスティックチャージャーと合体させた。


 『RIFLE MODE』


 ローグ(恋査28)「なので・・・もう私には生きる価値は・・・それしかない」


 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 グリス(恋査29)「くっ!」


 ツインブレイカーを盾にして2丁のスチームガンによるエネルギー弾の銃撃を防ぐ。
 弾かれたエネルギー弾は火花となって散る。


 ― 偶数 ゾロ目
 ~ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 グリス(恋査29)「・・・そ、れならっ!俺もマジでやってやるよ!!」


 『アタックモード!』

 グリスは背を向けてエネルギー弾を受けながらもツインブレイカーのレイジングビーマーを稼働させてアタックモードへ変形させる。
 ロボットゼリーをスクラッシュドライバーから引き抜くとツインブレイクスロットに装填した。
 
 『シングル!』


 『シングルブレイク!』

 ―ギュルルルルルルルッ!!


 グリス(恋査29)「ウォォォオオオオオーーッ!!」

 レイジングパイルが金色と黒のエネルギーを先端に集中させて高速回転する。
 グリスはローグの容赦ない射撃に怯むことなく向かっていく。

 グリス(恋査29)「最大ッ!無限ッ!!極致ッ!!!」


 ローグ(恋査28)「・・・!」


 グリス(恋査29)「目ェ覚ませェェェエエエッ!!」



 撃破(100以上orゾロ目or57or28or29)
 ↓2まで

 『潰れな~い』

 『DISCHARGE CLASH!』

 ―ガギャァアアッ!!

 ローグ(恋査28)「・・・」


 ―ザシュッ!


 グリス(恋査29)「・・・くそっ・・・」


 グリスはそう呟くと片膝をついて背中から倒れた。
 ツインブレイカーはローグが形成したダイヤモンドの盾でガードされてしまい、攻撃は無効化されてしまった。
 その隙を狙ってローグはライフルモードのままのトランスチームガンのトランストックグリップを握り直して
 グリスの腹部を斬りつけた。

 グリス(恋査29)「・・・」


 ローグ(恋査28)「・・・」


 グリス(恋査29)「・・・おら、殺せよ」


 ローグ(恋査28)「・・・いいのですか?絹旗最愛にまた会えなくなりますよ」


 グリス(恋査29)「・・・。・・・なら、助けてくれんのか?」


 ローグ(恋査28)「・・・」



 『CHARGE BOTTLE!』


 『潰れな~い』

 『CHARGE CLASH!』

 


 ―ズ ズ ズ ズ ズ

 ―バシャァァアーーッ!


 アントロード「「「カァァッ!」」」


 サメボトルを使用し、水面を通路の床に創り出すと背後から現れたアントロードの群れをエネルギー体の鮫が
 シャークアタックでアントロードの群れを喰らい始める。

 グリス(恋査29)「・・・28」


 ローグ(恋査28)「・・・これが」


 ローグ(恋査28)「私の答えです」


 グリス(恋査29)「・・・へっ」クスッ


 
 視点変更

 アギトVSアントロード・エクエス
 ギルス&ゼロノス&デネブVSアントロード・レギア

 ↓1


 ゼロノス(山手)「ハッ!」


 デネブ「今だっ!」


 ―ズキョーンッ! ズキョーンッ!

 ―ダダダダダダダッ!!



 エクシードギルス(フロイライン)「グワァァアアアアッ!!」


 アントロード・レギア「ハァァァ・・・ッ!」


 ゼロノスとデネブはエクシードギルスがレギアを攻撃して離れた瞬間に一斉射撃する。
 レギアはボウガンモードのゼロガッシャーとデネブのデネブバルカンから放たれた光弾に被弾して、吹き飛ばされる。


 アントロード・レギア「カァァァ・・・!」


 エクシードギルス(フロイライン)「グウウゥウウウッ!」


 ゼロノス(山手)「フロイライン。俺の言ってる事わかるか?」


 エクシードギルス(フロイライン)「・・・ヴウゥウ・・・」コクッ


 ゼロノス(山手)「よしっ」


 デネブ「何かだとっても怖そうな人だね・・・」


 ゼロノス(山手)「ばーか。こいつはそんな奴じゃねぇよ」


 ゼロノス(山手)「>>770」 

仲間だよ
それも、かーなーり、頼れる

 ACTION-ZERO(http://www.youtube.com/watch?v=kiSCNYs1I8s)


 ゼロノス(山手)「仲間だよ。それも・・・」


 ゼロノス(山手)「かーなーり頼れる奴だぜ!」


 デネブ「そうかぁ!山手とこれからもなかよくしてね」

 
 デネブ「山手をよろしく!」

 
 ゼロノス(山手)「おい馬鹿!」


 アントロード・レギア「カァァァッ!」


 エクシードギルス(フロイライン)「グワァアアッァアアアアアアッ!!」


 ゼロノス(山手)「デネブっ!」


 デネブ「よーしわかったぁ!」


 ゼロノスの背後にデネブが回り込むとゼロノスカードを引き抜き、黄色の面を表にひっくり返して再び装填した。


 『VEGA FOAM』


 デネブは両腕を交差させてゼロノスの両肩にデネブバルカンを乗せた。電仮面が消えて、ゼロノスベルトから
 2つの光が縦に回転してレールが現れた。
 デネブが黒い布に包み込まれてゼロノスの胸部にパーツが追加されるとデネブが吸い込まれるようにパーツの中に
 入って、胸にデネブの顔の飾りが現れた。
 顔に2つに分かれたドリルが2本のレールと平行に走り連結し回転。先端から3つに割れ中から星の形をした電仮面が現れる。
 強化フォーム ベガフォームに変身して、背中に漆黒のデネブローブが靡いた。

 デネブ「最初に言っておく。胸の顔は飾りだぁっ!」


 ゼロノス(山手)「うるさいっ!」

 『FULL CHARGE』


 エクシードギルス(フロイライン)「グワァァアアアアッ!!」


 ゼロノスカードをサーベルモードに変形させたゼロガッシャーに差し込んでをチャージを行なう。
 エクシードギルスはデモンズファングクラッシャーを大きく開いて咆哮を上げると、背中から生やした赤い触手状の鞭である
 ギルススティンガーを伸ばして、レギアを拘束しようとする。


 アントロード・レギア「ハァァァ・・・!」


 「黄泉の鎲」でレギアは拘束されまいとギルススティンガーを弾き、抵抗する。
 ゼロノスは援護射撃に肩に装備されたゼロノスノヴァから光弾を放った。


 ―ドガドガァアアアンッ!!

 アントロード・レギア「カァァァアアッ!!」


 レギアは強力な威力に怯んで「黄泉の鎲」を手放し、ギルススティンガーが首と足首を巻き付かれ拘束される。  
 エクシードギルスは両腕を交差させて、掌をバッと開かせた。


 エクシードギルス(フロイライン)「フンッ!」


 ゼロノスVGFM(山手)「ハァァアアっ!」


 ゼロガッシャーの剣先に溜めたエネルギーが放電する。エクシードギルスとゼロノスは高く飛び上がって
 エクシードギルスは右脚を大きく振るい上げ、ゼロノスはゼロガッシャーを振りかぶる。
 
 エクシードギルス(フロイライン)「ヴァウゥッ!!」


 ゼロノスVGFM(山手)「デアアァアッ!!」


 エクシードクロウがレギアの胸部を貫通し、スプレンデッドエンドにより腹部から斬り裂かれた。
 斬られたレギアの体にはベガフォームのVの文字が刻まれる。


 ―ドガァァアアアアアアアァアアンンッ!!

 エクシードギルス(フロイライン)「ガウッ!」


 ゼロノスVGFM(山手)「よっしゃぁっ!」


 デネブ「やったなぁ山手!」


 ゼロノスVGFM(山手)「ああっ!」


 エクシードギルス(フロイライン)「ヴヴゥゥゥ・・・!」




 -薬味研究予備施設 C棟 屋上-

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァッ!」


 アントロード・エクエス「カァァァッ!」

 
 アギトはエクエスの大鎌の一振りを跳躍して避け、着地する。
 シングルモードのシャイニングカリバーを構えてエクエスの動きを見ながら、徐々に移動していく。

 アントロード・エクエス「カァァァ・・・!」


 アギトBRNG(エツァリ)「・・・タァッ!」

 先にアギトが動き、シャイニングカリバーを回転させて一振りし攻撃を仕掛ける。
 だがエクエスはそれを回避するとキックでアギトの手を蹴り、シャイングカリバーを手放しさせてしまう。


 アギトBRNG(エツァリ)「くっ!」


 アントロード・エクエス「カァァァアアッ!!」


 アギトBRNG(エツァリ)「ぐわぁあっ!」


 大鎌をアギトの首に巻き付けるようにして地面に抑え込む。
 アギトは抵抗しようと両手で大鎌を掴み、押さえつけてくる力を力でねじ伏せようとする。



 ショチトル「エツァリ!」


 アギトBRNG(エツァリ)「!!。ショチ、トル・・・!」


 ショチトル「立って!死んじゃダメっ!」


 ショチトル「>>774

不死身のヒーロー
魂をみせてほしい

 ショチトル 台詞
 >>776

守るんだろう! 鉄網たちの居場所を!

 ショチトル「守るんだろうっ!」


 ショチトル「鉄網をっ!」


 ショチトル「だから・・・立つんだっ!」


 ショチトル「エツァリっ!」



 
 アギトBRNG(エツァリ)「・・・っ!」


 アギトは不意に空を見つめた。
 秋雲から差し込む光が段々と広がっていき、アギトを包む込む。

 仮面ライダーアギト 24.7(http://www.youtube.com/watch?v=5vGfjULskPw)


 胸部装甲のバーニングチェスト、手首の関節を守る強化外骨格のアームアタックシールド、腕分に備わったアームズカッター
 両拳のバーニングアーム、脚部の強化装甲のバーニングレッグの装甲外殻がひび割れる。
 ワイズマンモノリスが激しく太陽の様に光り輝き、装甲外殻が剥がれて天へ向かう。
 
 ショチトル「・・・!」


 アギトSHNG「・・・」

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157710.png


 アギトの最終、最強形態にして、光の力を司る形態。
 バーニングフォームを経た更なる強化形態であり「光輝への目覚め」の戦士と形容される シャイニングフォームへ変身した。


 アントロード・エクエス「AGITΩ・・・!」


 アギトSHNG(エツァリ)「>>778

待っていてくださいショチトル
あなたにはまだ言っていないことがあります
今死ぬわけにはいきませんから

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー。

 やっぱシャイニングがブチカッコいいでせうよねー。派手に見えそうでシンプルなのが良い

 アギトSHNG(エツァリ)「待っていてください、ショチトル」


 アギトSHNG(エツァリ)「まだ死ぬわけにはいきません」


 アギトSHNG(エツァリ)「貴女に・・・まだ言っていないことがありますから」



 ショチトル「え・・・?」



 アントロード・エクエス「カァァァッ!」


 アギトSHNG(エツァリ)「ハァッ!」


 アギトはエクエスの降り下ろしてきた大釜を片手で受け止め弾き飛ばす。
 そして回し蹴りでエクエスを後退させ、アギト自身も3歩下退がった。

 アギトSHNG(エツァリ)「ハァァァア・・・!」


 両腕を広げて右腕を大きく振って腰を捻る。
 アギトの紋章を前方に出現させ、瞬時に見据えて走り出す。

 アギトSHNG(エツァリ)「ッ!」


 アギトSHNG(エツァリ)「ハァアッ!!」

 アギトの紋章を潜り抜けてそのままの勢いでエクエス目掛けて飛んでいき
 シャイニングライダーキックを繰り出した。


 ―ドガァァアッ!!

 アントロード・エクエス「グゥァァアアッ!」


 ―ドガァァァァアアアアアアアアンンッ!!

 エクエスは頭上に光を出現させ、断末魔を上げながら爆発四散する。
 着地して構えていたアギトは立ち上がって、燃え上がる炎を見つめた。


 アギトSHNG(エツァリ)「・・・」




 -薬味研究予備施設 実験場-

 バイカイザー(薬味)「ハァッ!」



 ベルデ(絹旗)「ガハッ!」バタッ!


 G3-X(麦野)「んのぉっ!」

 ―ドガガガガガガガガガガガッ!!

 
 倒れ込んだベルデの前に立ってG3-Xはケルベロスの安全ロックを解除し、フルオートで射撃する。
 バイカイザーは秒間30発の速度で撃ち出される特殊徹甲弾を受けてもビクともしなかった。

 バイカイザー(薬味)「何よその豆鉄砲・・・相手にならないわね」


 G3-X(麦野)「くそっ・・・(弾倉も尽きた・・・)」


 ベルデ(絹旗)「っ、くっ・・・!」


 G3-X(麦野)「絹旗、大丈夫かにゃーん?」


 ベルデ(絹旗)「超、な、んとか・・・っ」


 ベルデ(絹旗)「>>783

麦野がいますし超倒れられません
……麦野、アンタレスでアイツを縛れませんか?
固定して二人の攻撃合わせれば…

 ベルデ(絹旗)「麦野がいますし超倒れていられませんっ」ムクッ

 
 G3-X(麦野)「それなら結構だわっ」

 
 ベルデ(絹旗)「・・・麦野、アンタレスでアイツを縛れませんか?」


 ベルデ(絹旗)「固定して二人の攻撃合わせれば・・・っ」


 G3-X(麦野)「・・・やってみるけど、縛り付けた後「原始崩し」を撃てるけど・・・」


 G3-X(麦野)「威力の程度がねー・・・」



 「それなら」


 
 = 偶数
 ≡ 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 グリス(恋査29)「俺達も」

 
 ローグ(恋査28)「協力しましょう」


 ベルデ(絹旗)「!。恋査、それに・・・」


 コーカサス(テレス)「まったく・・・最愛。帰ったらお説教よ?」


 ベルデ(絹旗)「テレス・・・!」


 G3-X(麦野)「あれ?私連絡してないけど・・・滝壺から?それとも操歯姉妹のどっちか?」


 コーカサス(テレス)「最愛のこと、わからないようじゃ・・・ダメでしょ?」クスッ


 バイカイザー(薬味)「テレスティーナ・・・」


 バイカイザー(薬味)「・・・恋査、どう言うことかしら?」


 ローグ(恋査28)「・・・」


 ローグ(恋査28)「>>789

王たるあなたの未来と弟と姉の未来、天秤にかけたとき見たくなったのは後者でした

 ローグ(恋査28)「王女たる貴女の未来と姉弟としての未来」


 ローグ(恋査28)「天秤にかけたとき見たくなったのは・・・後者でした」


 ローグ(恋査28)「貴女への恩は忘れません。・・・ですが、他人を不幸にする貴女の行いはもう許されるものではありません」


 バイカイザー(薬味)「・・・鉄屑の分際で生意気なこと言うじゃないの」


 ローグ(恋査28)「・・・それが私に対する貴女の本性でしたか」


 グリス(恋査29)「だから言ったろ」


 バイカイザー(薬味)「・・・あーあーあー!もう、いいわ。全員ここで死んでもらうから!」 

 
 G3-X(麦野)「お断りよっ!」


 ―ヒュルルルルルルーッ!

 
 ○ 50以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 バイカイザー(薬味)「フンッ。そんなのに捕まりは」


 『CLOCK OVER』


 ―ギチィィイッ!

 バイカイザー(薬味)「っ!?」


 コーカサス(テレス)「ばーか」


 
 『CRACKUPFINISH!』

 『SCRAPFINISH!』


 ローグとグリスはアクティベイトレンチを押し下ろして、ゼリータンクキャップにエネルギーが再注入する。
 生み出されたエネルギーを用いてグリスはマシンパックショルダーと全身各部の噴出ユニットからヴァリアブルゼリーを
 噴出させて飛翔する。
 ローグも同じ高さまで飛翔し、右脚にワニの口を模したエネルギー体で覆わせる。

 グリス(恋査29)「激烈ッ!!激昂ッ!!!激情ッ!!!!」


 ローグ(恋査28)「大義のための・・・犠牲となってください!」


 グリス(恋査29)・ローグ(恋査28)「「ハァァァアアアッ!!」」


 ―ドガァァアアアアッ!!

 バイカイザー(薬味)「ぐぅうっ!ガッ、っ!」


 グリスとローグのダブルライダーキックが炸裂し、バイカイザーに大ダメージを与えた。
 一部の機能が破壊されたのかバイカイザーの胸部から火を噴いて赤と青の電流が走る。


 G3-X(麦野)「これでも、喰らいなさいっ!」


 ―ビィィィイイイイーーッ!!

 アンタレスを装着している右手とは反対の支えていた左手でG3-Xは「原子崩し」の黄緑色の光球を浮かばせた。
 照準をバイカイザーに狙いを定め、黄緑色の極太の光線を放つ。

 ―ギャリリリィイッ! ガリガリィッ!

 ―ドギャァァアアアンッ!!


 バイカイザー(薬味)「ガ、ぐっ・・・っ!」


 アンタレスのロープが「原子崩し」の光線により切断されてしまい、バイカイザーは光線を受けて吹っ飛ばされると
 床を転がる。
 
 バイカイザー(薬味)「、ご、のぉ・・・っ!よく、もやっ、て・・・!」


 ベルデ(絹旗)「>>793

超こっちのセリフです!
ファイナルベント

 ベルデ(絹旗)「薬味久子」


 ベルデ(絹旗)「いえ・・・お母さん」


 バイカイザー(薬味)「っ・・・っ!」


 ベルデ(絹旗)「これが超今の私ですっ」


 ベルデ(絹旗)「貴女とは違って、超超超頼りに仲間が居るんです!」


 バイカイザー(薬味)「ほざ、くわ、ねぇ・・・くそ、ガキが、ぁ・・・ッ!!」

 
 ベルデ(絹旗)「超こっちの台詞です・・・っ!」


 バイカイザー(薬味)「・・・それな、らぁっ」


 バイカイザー(薬味)「エニグマ、ッ、起動っ!」


 バイカイザーが声を荒げながら叫ぶと、両手を天井に向けて上げる。
 壁を突き抜けて、赤と青の機械で創られた拳がバイカイザーの両腕に装着された。


 バイカイザー(薬味)「は、ははは・・・!アハハハッ!」


 コーカサス(テレス)「まさかっ!?エニグマを完成させていたの!?」


 バイカイザー(薬味)「そうよっ!私を誰だと思っているの?」


 バイカイザー(薬味)「これで・・・私は不老不死となって平行世界の王女になるのよっ!」

 バイカイザー(薬味)「そう言う訳、で、バイバーイ」


 コーカサス(テレス)「させないわよっ!」


 『CLOCK UP』 

 コーカサスはクロックアップを発動させてバイカイザーに接近する。
 しかし、バイカイザーがエニグマの両掌を重ね合わせた瞬間に時空の歪みが発生し、衝撃波がコーカサスを襲う。


 コーカサス(テレス)「ぐあぁっ!」


 ベルデ(絹旗)「テレスッ!」


 ―ギュルルルルルルッ・・・!


 バイカイザー(薬味)「さぁ・・・平行世界にっ!」


 ―グオォォン・・・
 
 ―ヒュンッ

 
 ベルデ(絹旗)「薬味がっ・・・!」


 
 ―・・・バチバチバチィッ!!

 ―ドカァァァアアアアンッ!!



 バイカイザー(薬味)「ぐふっ、ぎ・・・、っ!」


 ベルデ(絹旗)「え・・・?」




 
 -平行世界 学園都市-


 ―ヒュンッ!

 バイカイザー(薬味)「っと・・・ここが平行世界・・・!」


 バイカイザー(薬味)「・・・ふーん。対して外と変わらないのわね」


 バイカイザー(薬味)「この世界に居る私が、一つになれば・・・私は・・・」


 バイカイザー(薬味)「私は、平行世界の王女になれるっ・・・!」


 バイカイザー(薬味)「ハハハ、アハハッ」



 「そうはさせないぞ!」



 「俺達が、お前の野望を打ち砕くっ!」



 「愛と平和のためになっ!」




 バイカイザー(薬味)「・・・っ!?」




 キリト「行くぜ!当麻っ!戦兎さん!」



 上条「ああっ!お仕事開始だっ」



 戦兎「さぁ、実験を始めようか!」


 ―カシャカシャカシャカシャッ

 『RABBIT!TANK!』

 『BESTMATCH!』


 『キンコンカン!キンコンカン!』


 ―キィィーンッ
 ―パシッ!

 『ARE YOU READY?』


 戦兎「変身!」


 キリト「変身!」


 上条「変身!」


 ―キリキリッ
 ―キリリリッ

 ―カポーン! 


 『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!』

 『Yeah!』


 ビルド(戦兎)「勝利の法則は決まった!」


 Pバース(キリト)「悪いな。ここは通行止めだ」


 バース(上条)「お前のふざけたその幻想をぶち殺すっ!」



 バイカイザー(薬味)「なんで、なんで仮面ライダーがっ!?」




 ビルド(戦兎)「考えが甘かったな。平行世界へ行ったとしても、そこには必ず正義の味方がいるんだ」


 バース(上条)「俺達、仮面ライダーもその中の一部ってことになるんでせうよ」


 Pバース(キリト)「>>799

覚悟はいいか?
王になるならこれくらい倒さないとな!

 Pバース(キリト)「覚悟はいいか?」


 Pバース(キリト)「王女になるなら、俺達くらい倒せるよな!」


 バイカイザー(薬味)「黙っ、れぇえええっ!!」


 『『CUTTER WING』』


 バイカイザーは赤と青の巨大な歯車状のエネルギー体を飛ばしてくると、バースとプロトバースはカッターウイングを装備して
 ブーメランのように投げ飛ばした。
 カッターウイングは歯車と激突して、軌道をズラすことに成功する。


 バース(上条)「キリトっ!」

 
 Pバース(キリト)「よしっ!」

 プロトバースはダークリパルサーとエリシュデータを握り締め、構えた瞬間に飛翔する。
 交差させてダークリパルサーとエリシュデータを光り輝かせるとバイカイザーの目の前まで接近した。
  

 Pバース(キリト)「スタァアーバァアーストッ!!ストリィイイイーームッ!!」


 ―ギャリリリィイッ!

 バイカイザー(薬味)「ぐあぁあっ!あ、ああっ!」

 ―キリリリッ カポーン!

 『BREAST CANON』


 バース(上条)「ブレストキャノンシュート!」

 
 ―ギュォォオオオーーーッ!!

 ―ドガァァアアアアアアンッ!!

 バイカイザー(薬味)「ギア、アァアっ!」



 ビルド(戦兎)「まさか、エニグマを小型化させて平行世界へ来るとは・・・中々に見事は天才っぷり」


 ビルド(戦兎)「けど・・・その使い方を間違えているアンタを俺は倒す!」


 ビルド(戦兎)「>>800

いくら優れていても、人のためにならない科学ならいっそ、ない方がいいさ

プロトにもカッターウイングってあったっけ


 ビルド(戦兎)「いくら優れていても人のためにならない科学なら・・・」


 ビルド(戦兎)「いっそ、ない方がいいさ」


 『キンコンカン!キンコンカン!』

 『READY GO!』 

 
 ビルド(戦兎)「ちょっと待ってて」


 ビルドはボルテックレバーを回転させてバイカイザーに背を向けると走り出す。
 距離を十分にとって一歩強く抜くと地面に潜って、柱のように盛り上がった地面がビルドを上空へ飛ばした。

 『VORTEX FINISH!』

 『Yeah!』


 ビルド(戦兎)「ハァァァアッ!!」


 ―ドガァァアアッ!!

 バイカイザー(薬味)「アアァァアアアアアッ!!」


 x軸でバイカイザーを拘束し、放物線の上を滑るようにビルドは加速しつつ途中の点mでさらに加速。
 ライダーキックを繰り出して、バイカイザーを異次元へ通じる穴へ蹴飛ばした。


 Pバース(キリト)「これで、後は向こうの奴等に任せればいいんだな」


 バース(上条)「ああ。舞華がそう言ってたんだ、大丈夫だろ」


 ビルド(戦兎)「ふぅー・・・さて」


 ビルド(戦兎)「上条!早速この街を案内してくれよ!もう色んな物が目に入ってきて我慢の限界だからさ!」ガシッ!


 バース(上条)「わっ、わかりました!わかりましたから少し落ち着いてっ!」


 Pバース(キリト)「はははっ・・・」クスッ



 >>802 新装備でせう。

  


 -薬味研究予備施設 実験場-
 
  ―・・・バチバチバチィッ!!

 ―ドカァァァアアアアンッ!!



 バイカイザー(薬味)「ぐふっ、ぎ・・・、っ!」


 ベルデ(絹旗)「え・・・?」


 バイカイザー(薬味)「く、っそぉ・・・!」


 コーカサス(テレス)「・・・どうやら、向こうの世界にも正義の味方が居たようね」


 バイカイザー(薬味)「私、はぁ・・・平行世界の王女になる、のよ・・・ッ!」


 バイカイザー(薬味)「こんな、腐った世界な、んて・・・要らないから、消して、やるっ・・・!」


 ベルデ(絹旗)「・・・超腐ってるのは薬味久子、貴女の心と脳みそですよ」


 ベルデ(絹旗)「>>805

あなたは今まで超愛されたことがないんですよ、だから問答無用で愛される王様になりたかった…
でもダメですよ、人を超愛せないなら超愛されることもないです

 ベルデ(絹旗)「貴女は今まで超愛されたことがないんですよ」


 バイカイザー(薬味)「は、ぁぁ・・・?」


 ベルデ(絹旗)「だから問答無用で愛される王様になりたかった・・・」


 ベルデ(絹旗)「でもそれは超ダメです」


 ベルデ(絹旗)「人を超愛せないなら、超愛されることもないです」


 ベルデ(絹旗)「貴女に・・・手を超差し伸べる人は誰一人!超居ないんですよ!」


 バイカイザー(薬味)「くそ、ガキィいいいっ!」

 『ファイナルベント』



 『CLOCK OVER』


 コーカサス(テレス)「Rider Kick!」

 『RIDER BEAT』


 コーカサス(テレス)「ッハァアア!」


 バイカイザー(薬味)「っ、ぐ、ぃ・・・!」


 コーカサスはクロックアップによりバイカイザーの背後に回り込んで、後ろ回しのライダーキックを繰り出した。
 不意打ちのライダーキックでバイカイザーは宙へ蹴飛ばされた。

 ベルデ(絹旗)「ハァッ!」


 バイオグリーザ「キュルルルッ!」

 ―ヒュルルルルルルッ!


 ベルデが飛び上がるもバイオグリーザは舌を長く伸ばし、天井の柱に引っ掛けてベルデの足首に巻き付かせる。
 振り子の要領でベルデは大きく揺れ、宙に浮かんでいるバイカイザーをしっかりと捕らえた。


 ベルデ(絹旗)「貴女の超恨みは・・・これで超返させてもらいますっ!」



 バイカイザー(薬味)「最、っ愛ぃ・・・!」




 ベルデ(絹旗)「超喰らえぇぇえええええっ!!」



 足首からバイオグリーザの舌が離れて、ベルデはがっしりと掴んだバイカイザーをパイルドライバーで 
 地面に叩きつけた。
 
 ―ドガァァアアアァァアアアアアッッ!!

 ―バキバキッ!バキャアッ!


 デスバニッシュが決まってバイカイザーが地面に叩きつけられると床が割れて、穴が空きそこへベルデとバイカイザーは落ちていった。

 G3-X(麦野)「絹旗!」


 グリス(恋査29)「姉貴っ!」


 コーカサス(テレス)「最愛っ!」

この場に滝壺がいない意外性

 


 -薬味研究予備施設 地下施設-

 
 ―ドガァアァアアアンッ!!

 ―ドシャァッ! ドサッ!!


 ベルデ(絹旗)「ぐっ!・・・っ」


 バイカイザー(薬味)「かはっ、け、ふ・・・」


 バイカイザー(薬味)「、っ・・・」


 ―キュゥゥン・・・

 薬味「ぁ、かふっ・・・」ゴブッ


 ベルデ(絹旗)「・・・」スクッ


 薬味「・・・ふ、ふふ・・・はは、はっ・・・」


 薬味「残念、だったわ、ね・・・私は、まだ・・・生きてるわよ・・・?」
 

 ベルデ(絹旗)「・・・」


 薬味「、アンタは・・・私に、恨みを持って、たのよね・・・」


 薬味「それ、は私も同んなじよ・・・っ!」


 ベルデ(絹旗)「>>810



 >>808 未公開シーンでは操歯姉妹と共闘してガーディアンとアントロードをぶちのめしてる最中でせう。

ここで手を汚せばあなたと同じ超外道になるからやらなかっただけです!
……ですが私を恨んでるその理由聞かせてくれませんか?

 ベルデ(絹旗)「手を超抜いてあげただけですよ。ここで手を汚せば・・・」


 ベルデ(絹旗)「貴女と同じ超外道になってしまいますから」


 薬味「はっ・・・臆病ね」


 ベルデ(絹旗)「・・・私を恨んでる、その理由聞かせてくれませんか?」


 薬味「・・・好きにすれば」


 ベルデ(絹旗)「・・・私は、お父さんと超初めて会って、超お別れして・・・」


 ベルデ(絹旗)「名前の意味も超知って・・・すごく、超嬉しかったんです」


 薬味「・・・」


 ベルデ(絹旗)「お父さんだけは私のことを超愛してくれていた。・・・もしかしたら」


 ベルデ(絹旗)「もしかしたら、貴女も心の超奥底に微塵でも愛を超残してくれていると信じたんです」


 ベルデ(絹旗)「>>812

私について先ほど言っていたこと、あれが本心なのか、
最後にもう一度訊きます

 ベルデ(絹旗)「私について昨日と少し前に超言っていたこと・・・」


 ベルデ(絹旗)「超、あれが本心なのか・・・」


 薬味「・・・」


 ベルデ(絹旗)「最後にもう一度、超訊きます」


 ベルデ(絹旗)「私のことは・・・一度きりとも愛してくれたことはないんですか?」


 薬味「・・・」


 薬味「・・・アンタが夜中に泣くのは・・・うんざりしてたわ」


 ベルデ(絹旗)「・・・超そうですか」


 薬味「満足したかしらぁ?くふふふっ・・・」


 ベルデ(絹旗)「>>814

つまり、普通の親と超変わらない、と解釈していいですか?
夜泣きにうんざりしない親なんて超いませんから

 BITTER END
 

 ↓3まで(150以上)

 ベルデ(絹旗)「つまり、普通の親と超変わらない、と超解釈していいですか?」


 薬味「・・・?」


 ベルデ(絹旗)「夜泣きにうんざりしない親なんて超いませんから・・・」


 薬味「・・・ふふっ、はははっ・・・!」


 薬味「あっはははは!アハハハッ!」


 薬味「何言ってるの?バカじゃないの?」


 薬味「アンタに愛なんて与える暇もなく私は、研究を愛してたわよ!」


 薬味「残念、ねぇっ!アハハハッ!アハハハハハッ!」


 ベルデ(絹旗)「・・・」

 

 アントロード「カァァァ・・・!」


 
 薬味「っ!?」

 
 アントロード「「「カァァァ・・・!」」」

 ―ゾロゾロ ゾロゾロ


 薬味「カ、カイザー!・・・あれ?カイザー!カイザーッ!」


 ベルデ(絹旗)「超壊れたみたいですね」スタスタ


 薬味「ま、待って!謝るから!謝るから助けて!」


 ベルデ(絹旗)「・・・さようなら。お母さん」

 ―スタスタ・・・

 
 アントロード「「「「「「カァァァ!」」」」」」

 
 薬味「最愛!最愛ィイイイッ!!」



 ―ガチュッ! ギチギチッ!ブチィッ!

 薬味「ぎ、あぁああぁ!」


 ―ブチブチィッ! ぐちゃ ぐちゅっ・・・ ブチィッ!

 薬味「ゃ、め、あぁあ・・・あぁ・・・!」


 
 ―ぐちゅっ ぐちゃ ブチブチィッ! ぐちゅっ

 
 薬味「最愛・・・、」



 ―ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゅっぐちゃぐちゃぐちゅっ

 -薬味研究予備施設 公共広場-

 絹旗「・・・」スタスタ


 麦野-X「終わったの?」


 絹旗「・・・」コクリ


 テレスティーナ「・・・最後に何か言ってた?」


 絹旗「さぁ?・・・私が超最後に、さよならと言っておきました」


 麦野-X「そう・・・」


 恋査28「・・・」


 恋査29「落ち込むなよ。・・・こうなる運命だったんだ」


 恋査28「・・・>>824

……それでも私にとって光だったんです、悲しいですし救えなかった悔しさも有ります

…すいません正しいのはわかっていますが………っ


劇場で子供みたらがちなきしそう

 
 恋査28「はい・・・」コクリ


 恋査28「・・・すみません、正しいのはわかっていますが・・・っ」ツー・・・


 恋査28「それでも私にとって光だったんです」


 恋査28「悲しいですし、救えなかった悔しさも有ります・・・」


 恋査29「・・・」


 恋査28「・・・一緒に涼姉ちゃん達のとこに住もうぜ?」


 操歯「ああ、そうしてくれ。歓迎するぞ」ニコリ

 
 ドッペルゲンガー「弟と姉が増えるなら私も歓迎する」


 恋査28「・・・だってよ、な?」


 恋査29「>>827
 


 >>825 トラウマを埋め込む事こそ悪役の務め

意外とブラックね容赦ない1

気持ちは嬉しいけど少しだけ考えさせて…

 恋査28「・・・お気持ちは大変嬉しいですが・・・」
 

 恋査28「少しばかり考えさせて、いただけないでしょうか・・・」


 操歯「そう、か・・・それなら返事を待つよ」


 ドッペルゲンガー「そうしよう」コクリ


 恋査29「28・・・」


 恋査28「ご心配なく。・・・少しの間、だけですので」スタスタ


 恋査29「・・・」


 絹旗「恋査。超大丈夫ですよ」ニコリ


 恋査29「姉貴・・・」


 絹旗「必ず超仲直りして、仲良くなれますから」ニコリ


 恋査29「・・・そう、だな」コクリ


 テレスティーナ「あっ、そう言えば・・・理后?救出した子は?」
 

 滝壺4「ここから避難させたよ。多分、友達ともう合流してるかな」


 テレスティーナ「そう。ならよかったわ」


 麦野-X「さぁ~~て・・・後は警備員に任せて、帰るわよ。・・・私達のアジトににゃーん」

 
 絹旗「・・・はいっ!」ニコリ


 恋査29「・・・また、会えるよな。28・・・」



 >>827 えへ

 



 -第三学区 広場-

 
 ―タッタッタッタッ!
 
 山手「鉄網!」


 鉄網「山手っ!」


 トチトリ「エツァリ!ショチトル!」


 エツァリ「どうも。ご心配お掛けしました」


 ショチトル「すまなかった。トチトリ」


 フロイライン「みんな、無事でよかった、です」ニコリ


 デネブ「うんうん」


 トチトリ「って何だお前は!?」


 デネブ「あ、俺はデネブって言って山手の相棒なんだ。これ、お近付きの印に」スッ


 トチトリ「・・・キャ、キャンディ?」


 デネブ「山手をよろしく」


 山手「デネブーーっ!」ガシッ!


 デネブ「うわぁーーー!」


 鉄網「あははっ!」クスッ


 エツァリ「>>830

いかつい見た目ですがとても優しいんですね

 エツァリ「いかつい見た目ですが、とても優しいんですね」クスッ


 フロイライン「そう、ですよ」ニコリ


 エツァリ「はい。見たところ怪人っぽいですけど・・・そんな気配が全くないです」


 エツァリ「寧ろお母さんのような・・・」クスッ


 ショチトル「いやいやいや・・・」タラー

 
 鉄鋼「ほらほら、その辺にしておきなって」


 山手「はぁ・・・はぁ・・・ったく」


 デネブ「いやぁ、山手は変わらないなぁ」


 山手「それどういう意味だよ!」

 エツァリ「では・・・戻りましょうか。今日は貸し切りにして特別にフルコースをご用意しますよ」


 ショチトル「お祝いの約束をしていたしな」クスッ


 トチトリ「そう言えば、そうか」クスッ


 山手「あ、あぁ、そうだったな」


 鉄網「ありがとう、皆」ニコリ


 デネブ「よかったら俺も手伝うよ」


 ショチトル「そ、そうか?・・・じゃあ、頼むぞ」


 フロイライン「私、も、行っていいですか・・・?」


 エツァリ「もちろんです」ニコリ


 山手「>>834

あー腹減った
しいたけは抜きで頼む

 山手「はぁ・・・腹減ったな」


 デネブ「山手、腕によりを掛けて作ってあげるからっ!」


 山手「ああ・・・って椎茸は絶対に抜いて作れよっ!」


 エツァリ「椎茸がお嫌いなんですか?」


 フロイライン「生でも食べたくないみたいです」


 ショチトル「生で食べたらダメだろ!?」


 山手「やっぱそう言うよな」


 トチトリ「しかし・・・ここからかなり距離があるな」


 デネブ「それなら大丈夫!山手」


 山手「・・・ああっ。アレか」



 ―ブオブオォォーーーッ!!


 ―キキキキィー・・・ッ!
 
 ゼロライナー「」プシューーッ!!


 トチトリ・ショチトル「「」」


 エツァリ「これは・・・瞬間移動する列車ですか?」


 フロイライン「どこから、とも、なく現れ、まし、た・・・」


 山手「ま、本日から再運転だ。乗ってくれ」

 


 -第七学区 レストランAGITΩ-

 ―ワイワイ ワイワイ

 山手「・・・」



 モモタロス「おぉ~~~!このプリン最高に美味めぇーーー!」

 
 エツァリ「喜んでいただいてよかったです」ニコリ
 


 ウラタロス「ねぇ、君。よかったらこの後夜のデートでもどう?」


 トチトリ「い、いや、片付けがあるから」アセアセ



 キンタロス「お、おぉ~~~!?やるやないか嬢ちゃん!」


 フロイライン「~~~っ!」グギギギッ!


 リュウタロス「わーい!キンちゃんとフロちゃんどっちも頑張れーーっ!」



 山手「何でお前らまで来てんだよっ!?」


 写影「ごめんね。止められなくて・・・」


 モモタロス「何言ってんだ!こんな美味そうなプリンを見逃すほど俺の鼻は甘くないんだよっ」


 山手「>>837

……まあ元気そうで何よりだよ、ただいま

 山手「はぁー・・・」ガックシ


 写影「まぁ・・・お帰りなさい。復帰おめでとう、山手」


 山手「・・・ああ。ただいま」


 山手「お前らも元気そうで何よりだよ」クスッ


 デネブ「山手~。料理持って来たぞー」コトッ


 デネブ「美山の分も」コトッ


 写影「ありがとう、デネブ」ニコリ


 山手「ははっ。久しぶりに食べるな、お前の料理・・・。・・・」


 デネブ「・・・ど、どうかしたの?」


 山手「椎茸入れんなって言っただろうがーっ!」ガシッ!


 デネブ「うわぁーーー!」


 写影「相変わらずだなぁ・・・二人とも」クスッ

 モモタロス「おい、エツァリっての。おかわり・・・あ?アイツどこ行った?」 


 鉄網「外に出て行ったよ。何か、お話があるって・・・」


 モモタロス「あぁ!?まだ食い足りねぇのに!呼び戻してきてやるっ!」


 ウラタロス「ダメだよ先輩。今はすっごく一世一代の大イベントだからさ」


 モモタロス「あぁ?何だよそれってどわぁあっ!?」


 キンタロス「のわぁあ~~!?」


 モモタロス「いってぇ~~~!クマ公っ!何しやがんだぁっ!」


 フロイライン「ご、ごめん、なさ、い。力が入り過ぎ、て・・・」アセアセ

 
 写影「すごい・・・キンタロスの馬鹿力に勝った・・・」


 山手「な?言ったろ」




 鉄網「お、お店が壊れちゃうよ・・・」アセアセ


 トチトリ「あまり暴れないでほしいな・・・」ハァー


 ウラタロス「ごめんよ二人とも。・・・ところで、さっきの若い店長さんと褐色の可愛い子は・・・」


 ウラタロス「告白タイムかな?」クスッ


 トチトリ「・・・だろうな」クスッ


 鉄網「>>840

応援しに行く?
バレたら怒られそうだけど…

 鉄網「応援しに行く?」


 鉄網「バレたら怒られそうだけど・・・」


 トチトリ「いや、私は止めた方がいい」


 ウラタロス「僕もその方がいいかな。告白って言うのは誰かに見せて良いものではないから」


 鉄網「そっか・・・」


 トチトリ「何だ、意外と律儀なんだな」クスッ


 ウラタロス「ありがとう」クスッ


 鉄網「・・・頑張ってね。ショチトルちゃん・・・」




 -レストランAGITΩ 屋上-

 ショチトル「・・・」


 エツァリ「いやぁ、卵の仕入れが足りなくなりますね。あの食べっぷりだと」クスッ


 エツァリ「ですが作り甲斐がありますよ」 


 ショチトル「そうか。・・・それで、エツァリ」


 エツァリ「はい?」


 ショチトル「・・・私に・・・伝えたい事がある、と言っていたな?あの時・・・」


 エツァリ「・・・はい」コクリ


 ショチトル「何なんだ?」


 エツァリ「・・・」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 エツァリ「・・・自分達の付き合いは・・・」

 
 エツァリ「かなり長くなりましたね」


 ショチトル「・・・そうだな」


 エツァリ「・・・実は・・・ショチトルと出会った時、自分は・・・」
 

 エツァリ「・・・幼いながら、一目惚れしたんです」


 ショチトル「!?///」


 エツァリ「ですから・・・あの時、声をかけたんです」


 ショチトル「そ、そうだったのか・・・///」


 エツァリ「はい・・・師弟と言ったそう言う関係を超えた・・・もっと深い関係になりたいと思いまして」

 
 エツァリ「ずっと守りあえる恋人に・・・」


 ショチトル「・・・///」


 エツァリ「>>847

甘えたちゃんでごめんなさい

 エツァリ「甘えたちゃんで、すみません」


 ショチトル「・・・そ、そんなことは、ない、ぞ?//」


 エツァリ「そうですか?」


 ショチトル「・・・ああ//」


 ショチトル「・・・エツァリ//私も・・・お前の事が、好きだ///」


 ショチトル「異性として・・・///」


 エツァリ「・・・では・・・」


 ショチトル「・・・うん//」コクリ


 ショチトル「>>849

 エツァリ「・・・良ければ、これからも共に過ごしていきませんか?」


 エツァリ「一緒の家族として・・・素晴らしい歩みを進めたいんです」ニコリ


 ショチトル「・・・もちろんっ//」


 エツァリ「・・・ありがとうございます//」テレ


 ショチトル「・・・キス、しよっか?//」


 エツァリ「え?//・・・い、今、ですか?//」


 ショチトル「ダ、ダメ?//」


 エツァリ「・・・>>852

では目をつぶりますね

 連取りは・・・
 エツァリ 台詞
 >>854

こちらに来てください、わたしもかくごはできてますから

 エツァリ「・・・では、こちらに来てください」


 エツァリ「自分も覚悟は・・・出来ていますから」


 ショチトル「エツァリ・・・///」


 ―・・・ギュッ

 エツァリ「・・・ショチトル//」


 ショチトル「エツァリ・・・///」


 ―・・・ガツっ
 
 エツァリ・ショチトル「「~~~~!///」」


 ショチトル「ひゃ、歯が・・・」プルプル


 エツァリ「も、申し訳ございません・・・」プルプル



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 エツァリ「キスって難しいものなのですね・・・」


 ショチトル「あ、ああ・・・」


 エツァリ「仕切り直しとしましょう」


 ショチトル「う、うん・・・//」


 エツァリ「・・・深呼吸してください」


 ショチトル「・・・すぅー・・・はぁー・・・」


 エツァリ「・・・いきます」


 ショチトル「・・・///」コクリ


 ―・・・ちゅっ・・・

 ショチトル「んっ・・・///」


 ショチトル「っ・・・///ふ、ん・・・///」


 エツァリ「・・・っ//」


 ―にゅるっ・・・

 ショチトル「んんっ・・・!///」


 ショチトル「(エ、エツァリの舌が・・・口の中に入って、きて・・・///)」ドキドキッ


 ―ちゅるっ ちゅぷっ・・・ ちゅうっちゅるる ちゅっ・・・

 エツァリ「・・・っ、はぁ///」


 ショチトル「はぁ・・・はぁ・・・///」

 
 ショチトル「>>861

初めてで舌までとは思わなかったぞ…

 ショチトル「は、初めてなのに・・・舌まで入れるとは思わなかったぞ・・・///」


 エツァリ「す、すみませ」


 ―ちゅっ・・・」

 エツァリ「っ・・・?//」


 ショチトル「ふふっ・・・//仕返しだ//」


 エツァリ「・・・あはは・・・//」


 ショチトル「・・・エツァリ//これからも・・・よろしくな//」


 エツァリ「・・・はいっ//」ニコリ


 ショチトル「・・・結婚は故郷で開こうな?//」


 エツァリ「わ、わかりました//」

 


 -第七学区 操歯宅-

 恋査29「今日からここで世話になることになった恋査28だ」ドサッ


 恋査29「よろしく頼むぜ。涼姉ちゃんにゲン姉ちゃん」


 操歯「ああ。・・・ところで、そのリュックサックの中身は?」


 恋査29「ふっふっふっ・・・じゃーん」キララーン


 操歯・ドッペルゲンガー「「・・・は?」」


 恋査29「万彬タンの限定枕と抱き枕だ!それからCDとBlu-rayのPV用のDVDも全部揃えてあるんだぜ!?」


 恋査29「1本10円の造花のアルバイトで貯めた汗と涙の給料で買ってきたんだ」ポロポロ


 操歯「>>864


 ドッペルゲンガー「>>866

こんなもん、置いとかないで!

その根性気に入った!
っていうかちょうど持ってなかったからな

 恋査29「それからな!これ見てくれよ!限定フィギュア全10種類!」


 恋査29「箱から出してあげないと窮屈で可哀想だから、どこに置けばいいんだ?」


 操歯「そんなもの置くなぁっ!」


 恋査29「え!!?何で!?!?」


 ドッペルゲンガー「生憎、特撮グッズで既にギリギリだからな」


 ドッペルゲンガー「置けるとすれば・・・あそこの壁に棚を作って置くしかないな」


 恋査29「そんなぁ~~~!それじゃあ下からしか万彬タンが見れな・・・。・・・」


 恋査29「(いや待てよ?下から見る=短いスカートの中身が見えちゃ。このフィギュア全5種類は完璧に作られてる)」


 恋査29「(てことはこのフィギュアの衣装を着ている時の下着が見れていまう!!!)」


 恋査29「(そ、それは絶対にダメだ!!でも見たい!!!でもドルオタとしてのプライドがっ!!!!)」


 操歯「おーい、恋査ー?どうしたー?」


 ドッペルゲンガー「ショックでフリーズでもしてしまったか?」


 ―ピンポーン

 操歯「ん?・・・はーい」



 操歯「どちらさま・・・って、あ・・・っ!」


 
 ドッペルゲンガー<どうした?お姉ちゃん


 
 操歯「・・・」タッタッタッ


 ―タッタッタッ ガチャッ

 恋査29「・・・」


 操歯「29。お前・・・」


 恋査29@ビーズキラキラノースリーブジャケット+威風堂々Tシャツ+ミニスカ+木製帽子「やはり・・・一人では心細いので・・・」


 恋査29「こちらでお世話になろうかと」 

 
 操歯「(ダッセェェエエエエエエ!!!)」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 操歯「・・・そ、そうか・・・とりあえず、どうぞ・・・」


 恋査28「はい・・・」




 恋査29「やっぱこの位置じゃダメか?」


 ドッペルゲンガー「ダメだ。ここだ」


 恋査29「そこを何とか・・・って、28!?」


 ドッペルゲンガー「ん?・・・は」


 恋査28「・・・こちらで、やはりお世話になることにします」


 恋査29「・・・へ、へー、そっかー・・・」


 ドッペルゲンガー「なんだそのダサイ服装」


 恋査29「え?」


 恋査29「おいゲン姉ちゃんっ・・・!」


 ドッペルゲンガー「無いぞ。それは・・・」


 恋査29「・・・はぁ、これの良さがわからないなんて・・・そっちの方が無いですよ」


 操歯・恋査28「「(うぅわ無自覚だっ!)」」」


 ドッペルゲンガー「とにかくだ。着替えろ」


 恋査28「え?いや、私はこのままで」


 ドッペルゲンガー「いいから着替えろ!」


 恋査28「そんな」


 
 
 恋査28@ジャージ「・・・」



 恋査29「ま、まぁ・・・それでやっと普通、だな・・・」


 操歯「>>871



 いかんなぁ。どうしても8と9を間違える・・・

 操歯 台詞
 >>874

普通の服とか買ったこととかないのか?

 操歯「普通の服とか買ったこととかないのか?」


 恋査28「全てオーダーメイドで選んで買っています」


 ドッペルゲンガー「(だからあんなダサイのを着ていたのか)」


 恋査29「これから先心配だ・・・」


 操歯「・・・まぁ、追々服を買いに行こう。オーダーメイドじゃなしに、皆でな」


 ドッペルゲンガー「ああ。賛成する」


 恋査29「俺もいいぜ」クスッ


 恋査28「わかりました」コクリ


 操歯「よしっ」クスッ


 操歯「さてと・・・夕食にするか」


 恋査29「あ、俺作るよ。こう見えて料理は得意だからな」クスッ


 操歯「そうか?じゃあ、待っているよ」クスッ


 ドッペルゲンガー「変なのを作るんじゃないぞ?」


 恋査29「わかってるって」


 恋査28「調味料と見た目のセンスに失敗しないように」


 恋査29「お前が言うなっ!」


 -第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-


 『地下にはまだ多数の怪人が屯している可能性があり、現場には緊張の色が隠せません』


 絹旗「・・・」


 テレスティーナ「・・・最愛?」


 絹旗「っ・・・テレス・・・」


 テレスティーナ「・・・もう終わったことだから、安心して寝たら?」


 絹旗「・・・」


 絹旗「>>877

墓、それくらいは作ってあげたいんですよ…

 無しで。屑親に作ってやる墓なんてありませんよ

 絹旗 台詞
 >>879

>>878+終わったんですけど、アレで良かったか少しだけ悩むんですよね

 絹旗「・・・。・・・ずっと・・・」


 絹旗「ずーっと超憎いと思っていましたが・・・。・・・超少しでも・・・」


 絹旗「超一欠片でも・・・私を超想ってくれてると・・・超思ってたのに・・・」


 絹旗「現実は・・・超残酷です・・・」


 テレスティーナ「・・・」


 絹旗「・・・超スッキリしたって言うより・・・」


 絹旗「逆に超後味が悪く感じますよ・・・」


 テレスティーナ「>>881

 絹旗「超終わったんですけど・・・アレで良かったか超少しだけ超悩むんですよね」


 テレスティーナ「気にし過ぎは毒よ、何があっても私はいるわ」


 絹旗「・・・ありがとうございます」


 テレスティーナ「あの世で今度こそ夫婦になれてると良いけど・・・どうかしらね・・・」


 絹旗「超無理でしょうね。超地獄に超堕ちててほしいです」 

 
 絹旗「あんな屑親なんて・・・」


 テレスティーナ「・・・」


 絹旗「・・・はぁーあ。何か超ストレス超溜まっちゃいましたね・・・」


 絹旗「・・・超ムラムラしちゃいます」


 テレスティーナ「・・・慰めてほしいの?」


 絹旗「>>885

今は思いっきり甘えて、それから思いっきり慰めてほしいです
今の私にとってアイテムとテレスが私の居場所ですから

はい。テレスさんの超豊かな
愛に包まれていたいんです

 絹旗「今は思いっきり超甘えて・・・」


 絹旗「それから超思いっきり・・・超慰めてほしいです」


 テレスティーナ「そう・・・」


 絹旗「はい・・・」スクッ


 絹旗「今の私にとって「アイテム」とテレスが・・・私の超居場所ですから」ギュッ


 テレスティーナ「・・・わかったわ」ギュッ


 絹旗「・・・テレス・・・」


 テレスティーナ「ん?」


 絹旗「>>887

 絹旗「最愛って超名前を呼びながら、超ナデナデしてください・・・っ」


 テレスティーナ「・・・最愛・・・」ナデナデ


 絹旗「・・・はいっ・・・」


 絹旗「テレス・・・っ」ポロポロ


 テレスティーナ「よく・・・耐えたわね・・・最愛」ナデナデ


 絹旗「うぅぅぅ・・・」ポロポロ


 絹旗「うあぁぁぁ・・・あぁぁああっ!」ポロポロ


 テレスティーナ「・・・最愛。私が・・・ずっと隣に居てあげるから」


 絹旗「・・・」



 
 -fin-

 All The Star(http://www.youtube.com/watch?v=JQbjS0_ZfJ0)


 エツァリ



 絹旗最愛

 恋査29

 

 山手

 鉄網

 デネブ(CV:大塚芳忠)


 
 フロイライン=クロイトゥーネ



 ショチトル

 トチトリ



 麦野沈利

 滝壺理后

 浜面仕上

 テレスティーナ=木原=ライフライン
 
 サンドリヨン

 枝先絆理

 弓箭猟虎

 角居裕也

 扶桑彩愛

 吹寄制理


 
 薬味久子

 恋査28
 
 甘味栄華



 操歯涼子

 ドッペルゲンガー


 
 友情出演

 美山写影

 モモタロス

 ウラタロス

 キンタロス

 リュウタロス



                  特別出演
  
                  キリト

                  上条当麻

                桐生戦兎:犬飼貴丈

 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
    ――――――――――オマケ――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――
 ――――――――――――――――――――――――――――――



 -薬味研究予備施設内-


 甘味「よーし、これでデータは全部記録できましたね」


 甘味「いや~・・・膨大すぎてこんなにまで時間かかるとは・・・」


 甘味「そろそろ出ないと・・・」



 アントロード「「「「「カァァァ・・・!」」」」」



 甘味「あっ・・・」


 甘味「あっちゃー・・・参りましたね。まだ居たんですか」



 アントロード「「「「「カァァァ・・・!」」」」」


 ―ゾロゾロ ゾロゾロ


 甘味「・・・」

 甘味「・・・じゃあ、お願いできますか?」


 甘味「はい。今は特別に・・・思いっきり、やっちゃってください」ニコリ



 ―・・・シュウゥゥウウウウ

 ―ギュルルルルル・・・


 グラファイト「では俺の好きにさせてもらおう」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira157726.png


 甘味[でも、死んじゃダメですからね?]


 グラファイト「フンッ・・・」


 グラファイト「培養!」
 
 『INFECTION!』

  
 
 
 『LET‘S GAME!』

 
 『BAD GAME!』
 
 『DEAD GAME!』

 
 
 『WHAT'S YOUR NAME!?』

 
 
 『THE BUGSTER!』




 グラファイトバクスター「俺は龍戦士グラファイト。虫螻共相手になど・・・」
 

 -北太平洋 水深10994m-


 ―・・・グオォォオオオオン・・・

 
 ―・・・グオォォオオオオン・・・
 
 ―ゴボゴボゴボゴボ・・・



 機龍「」
 



 鉄騎「・・・」


 鉄騎「務所に居た方がよかったな・・・」



 
  【第7弾】

 【劇場版安価】 ビーストライダー・スクワッド

 次回スレを待て!!

 Believe You're Self(http://www.youtube.com/watch?v=x5Ny5CWAJ-g)

 これにて 終
 いやー実に何か苦い終わり方した洋画っぽくて初めての感覚になったでせう。


 次は豪華二本立てな続けて【劇場版安価】を始めるでせうよ。

お疲れ
今までの劇場版安価で一番好きかもしんない

あと恋査よ、Vシネマでグリスやるってさ

次回スレ

61
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】
【劇場版安価】ステイル「Fortis931」 ビーストライダー・スクワッド【禁書】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550065363/)


>>899 ありがとうございます。
    おぉおお!何とタイムリー!

http://www.youtube.com/watch?v=yefNWSJFqtc

オツカーレ
悲しい終りもたまにはわるくない俺の大好きなガロのゼロメインのときも後味悪いのが多かった

 >>901 Thank You

     Wi.言えてます!
     雨宮監督は結構、ハッピーエンド向けに作るのが多いでせうが牙狼は別格でせうよね。

おつです!
最近のニュースもそうだが腹痛めて産んだ子をなんだと思ってんだ
蟻さんに喰われた毒親はともかく娘に最愛と名付けて逝ってしまわれた親父さんにはお墓をたててあげたいもんだ

 >>903 あざます。
     
     本当でせうね。うん、
     次回スレ終わってからまた日常に戻りますのでその際には出そうかと。
     遺体は未公開シーンで黄泉川せんせーが手を合わせて、身元確認するシーンがあります(つまり描写無し)

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