【SP安価】上条「とある禁書目録で」原作上条「仮面ライダー・・・って何だ?」 (1000)

1
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
12
【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
13
【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
15
【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
17
【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
18
【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
19
【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1531916198


21
【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
23
【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
24
【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
25
【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
26
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/)
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/)
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/)
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/)
30
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド
【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514693923/)
31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/)
32
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」
【安価】上条「とある禁書目録で」雲川「仮面ライダーだけど」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516185613/)
33
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」五和「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517227450/)
34
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」アリサ「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518408962/)
35
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」レッサー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519514667/)
36
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」
【安価】上条「とある禁書目録で」佐天「仮面ライダー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520604520/)
37
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」
【安価】上条「とある禁書目録で」操歯「仮面ライダーだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521882346/)
38
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」
【安価】上条「とある禁書目録で」麦野「仮面ライダーよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523164620/)
39
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」
【安価】上条「とある禁書目録で」キャーリサ「仮面ライダーだし」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524305063/)
40
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン
【SP安価】布束「SORT EXCITE」 トゥ・ビギン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525068746/)

41
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」
【安価】上条「とある禁書目録で」土御門「仮面ライダーにゃー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525617984/)
42
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」
【安価】上条「とある禁書目録で」美鈴「仮面ライダーね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526792191/)
43
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」ドッペルゲンガー「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527916504/)
44
【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング
 【劇場版安価】垣根「GOD SPEED LOVE」 ダーク・ライド・ライジング - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528898182/)
45
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」
【安価】上条「とある禁書目録で」神華「仮面ライダー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529732949/)
46
【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」
 【安価】上条「とある禁書目録で」フレンダ「仮面ライダーって訳よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530932027/)

○とある魔術と科学の仮面ライダーストーリー。

◎劇場版風とは異なる、SP版になります。
◎原作の上条さんが妖精オティヌスと共にこのスレの世界へ来ちゃう。
◎ので>>1が基本的な物語を考えてますのでそれを元に進行します。
◎主人公ポジは原作上条さん&妖精オティヌス。

○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下。
○雑談OK
○時系列無視。あったら色々面倒い
○NTR無し、R18が出た場合はR18板に移動します↓
【安価】「とある禁書目録で仮面ライダーのR18スレ」 2部 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1517585265/)

◎本人出演無制限許可
◎連続取り無し。人が少ないときは仕方ありませんが・・・


 -???-

 「・・・っ!」


 「痛ってぇ・・・。・・・ん?」


 「目覚めた、人間」

 
 上条「オティヌス・・・え?ここは・・・なんだ?」


 妖精オティヌス「・・・恐らく、理想送りに吹き飛ばされた際に「どこか」への入り口の前に来てしまったようだ」


 上条「・・・どこか、ってどこだ?」


 妖精オティヌス「・・・あの光へ向かってみよう。そうすればわかるはずだ」


 上条「そうか。じゃあ・・・」


 ―スタスタ スタスタ
 ―キィィィ・・・ン・・・


 上条「うおっ、眩し・・・っ」


 
 ―・・・ヒュウウウゥゥゥゥゥゥゥウウウウウ・・・

 上条「・・・へ」


 ―ヒュゴオォォォオオオオオオオオオオオオオッ!!

 上条「ギャァアアアアアアアアアアアアアッ!!落ちるうぅうううう~~~~っ!!?」

 
 上条「不幸だぁぁあああああ~~~~・・・っ!」


 妖精オティヌス「・・・やれやれ」


 

 PSI-missing(http://www.youtube.com/watch?v=RLqhLu8vaJM)
 
 No buts(http://www.youtube.com/watch?v=2LO9wWXgaBc&t=7s)

 視点変更

 フロリス家
 アレイスター=クロウリー
 土御門舞夏
 ローラ=スチュアート

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

タイトルの意味は原作禁書世界では仮面ライダーが存在しないのか単に上条さんが仮面ライダーを知らないだけ?
安価下


 フロリス@Tシャツ+半ズボン「よいっしょっと!」


 フロリス「ふぅ~・・・パパーっ!これで全部だよー!」


 フロリス父「ああ、わかった。ありがとう」


 建宮@黒タンクトップ「いやぁ・・・やっぱりこの作業は大変なのよなー」


 フロリス父「いやいや、斎字のおかげで半日かかる作業があっという間に終わるから助かるよ」


 建宮「そうなのよか」クスッ


 フロリス「さっすが斎字さんだね♪」ヒシッ


 建宮「ははは・・・ん?」


 フロリス「?。どうかしたの?」


 建宮「・・・上か?」チラッ


 フロリス「ん?」チラッ



 上条<いやぁぁあぁああぁあぁあああああああ・・・!


 
 建宮・フロリス「「・・・」」


 
 どうする?orどうなる
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フロリス「ちょっ・・・何やってんのアイツ!?」バサッ!


 ―バサバサバサッ!

 建宮「・・・そうか、あの霊装で普通に飛べるんだったのよな」




 妖精オティヌス「おい人間。このままだとお前、本当に死ぬぞ?」


 上条「だから助けてえぇえええぇえええ!!」
 

 ―バサバサバサッ!
 ―ガシッ!

 上条「おわっ!?」


 フロリス「っと!・・・はぁー、何やってんのよアンタ」


 上条「え?あっ・・・お、お前・・・」


 フロリス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>7 前者になりますね。>>1的にはでせうけど
    
    尚、この原作上条さんは14巻の終盤で飛ばされてきたと言う事で。


 フロリス「翼には絶対に触るなよ!あの時みたいになりたくないしっ」


 上条「あ、ああ・・・」


 上条「(あの列車からダイブしたあの時か・・・)」


 妖精オティヌス「よかったな人間。どうにか助かったぞ」


 上条「お前何偉そうなこと言ってんだよ!少しは助けてくれる素振りとか何かしてくれよ!」


 妖精オティヌス「無茶言うな。この身体でお前を持ち上げろとでも言うのか?」


 フロリス「・・・アンタ、オティヌスよね?何で小さくなってんの?」


 妖精オティヌス「・・・何?」


 上条「え?あ、あれ?・・・何でオティヌスの事を・・・」


 フロリス「何でって・・・まぁ、とりあえず着地してよ」


 
 ―ストンッ

 上条「っと・・・」


 建宮「おぉ、上条当麻。随分と派手に落ちてきてたのよな」ハッハッハッ


 上条「建宮!・・・って、ことは・・・ここ・・・」


 上条「イギリスなのか・・・?」



 どうする?orどうなる
 ↓2まで



早速混乱しそうな所に落ちたなwwwwww


 建宮「その通り。いつも毎回お騒がせしちゃってる英国なのよな」


 フロリス「でもって、私の実家の農家に落ちてきたってこと」
 

 上条「じ、実家?・・・あぁ、そうか・・・」


 建宮「それにしてもフロリス、よく助けたのよな。偉いぞー」ナデナデ


 フロリス「えへへ///」


 上条「・・・」


 上条「(あれ?何か変な違和感が・・・んー?)」


 上条「・・・え、えっと・・・建宮と、フロリス、だっけ?」


 フロリス「え?うん、フロリスだけど・・・どうしたの?」


 上条「いや、随分と仲が良さげなように見えて・・・」


 建宮「そりゃあ・・・まぁ・・・俺達恋人、だからな」


 上条「え゙」


 フロリス「しかも、来年結婚式あげるんだよね♪」


 上条「」


 妖精オティヌス「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>18 この世界には混乱しかないでせうよw


 妖精オティヌス「どうやら・・・私達はカオスな世界に飛ばされてしまったようだな・・・」


 上条「」


 フロリス「・・・上条?どうしたのさっきから・・・」


 建宮「落下中のショックで色々吹っ飛び過ぎたか?」

 
 上条「・・・そ、そうみたいだな・・・あはは・・・はは・・・」


 上条「・・・え、えっと・・・どうしようか・・・」


 フロリス「・・・とりあえず、ウチに入りなよ。お茶でも飲んで落ち着こ?」


 上条「・・・そうさせてもらう・・・」



 
 建宮「・・・さて、上条当麻」


 上条「・・・何だ?」


 建宮「どうしてわざわざ空からダイブしてイギリスに来たのよな?」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「こっちが聞きてぇよ!」ダァンッ!

 
 建宮「お、おう」


 上条「何で上条さんの記憶の中で接点の無かった(多分)二人が結婚とか言い出してんだよ!」


 フロリス「なっ!?何だよそれ!?」


 フロリス「私達、ああ、あ、愛し合ってんだから問題なんて無いわよっ!///」


 上条「あぁぁあああ愛し合ってるってきちゃったよぉお~~~!」


 建宮「ふ、二人とも。落ち着くのよな?な?」アセアセ


 妖精オティヌス「人間、混乱するのはわかる。だが、今はこのクワガタ人間の言う事を聞け」


 建宮「クワガタ人間・・・」


 上条「・・・悪い、取り乱した・・・」


 妖精オティヌス「人間に話しても余計に混乱するだろうから、私が会話するとしよう」


 建宮「・・・あぁ、じゃあ。オティヌス」


 妖精オティヌス「・・・お前まで私の事を知っているのか」


 建宮「いや、知ってるも何もな・・・」


 妖精オティヌス「まぁ、まずは・・・どこから話そうか」


 フロリス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フロリス「じゃあ、私から質問いいかな」


 妖精オティヌス「・・・まぁ、いいだろう。なんだ?」


 フロリス「まず、何で上条とオティヌスがここに来たのか聞かせて」


 妖精オティヌス「ふむ・・・」

 
 妖精オティヌス「まず私と人間・・・あぁ、上条当麻は。お前達が知っている上条とオティヌスではない」


 フロリス「・・・と言うと・・・別人?」


 妖精オティヌス「まぁ、簡単に言えばそうだ。別の世界から来た瓜二つの別人に相当するのだから」


 建宮「別の世界・・・からか?」


 フロリス「わー・・・またまた常識外れな」


 上条「上条さんから見れば、もうそれは慣れてしまってもおかしくないんだけどな・・・」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「一度、お前には私が似たような事をしたからな」


 上条「やめて。思い出させないで」


 妖精オティヌス「おい。あれのおかげでお前は神をも恐れぬ精神を持ったんだぞ?」


 上条「あれのせいで俺は何回死んだと思ってんだ!」ダンダンッ!


 建宮・フロリス「「(え)」」


 妖精オティヌス「この人間も喚いていたが、どうやらこの世界は我々の世界と大きく事となっているのは・・・」


 上条「華麗にするーかよ!」


 妖精オティヌス「少し黙れ。・・・人間関係が大きく異なっていると見た」


 妖精オティヌス「お前達の知っている限り、「グレムリン」の状況を教えろ」


 建宮「そうなのよな・・・恐らくそっちではあり得そうにないが・・・」


 建宮「「グレムリン」は現状イギリス清教の傘下に居るのよな」


 妖精オティヌス「はぁ?」


 上条「嘘だろ・・・?「グレムリン」がイギリス清教の下に居るってのか!?」


 建宮「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

話的には↑二つ組み合わせた方がいい気がする

原作上条さん的には一番ダメージがでかそうなのは「インデックスに彼氏ができた」ことだろうな……
原作上条さん的にはインデックスは妹のようであり、娘のようであり、一人の大切な存在だから……

>>35
この世界のインデックスの状況知ったら、確かに上条さん泣くな…


 建宮「そうなのよな。まぁ、皆楽しく暮らしているぞ」


 妖精オティヌス「・・・そうか」


 フロリス「シギンとウートロキは普通に何か仕事して、雷神のトールは学園都市で恋人と暮らして」


 上条「あいつに恋人が!?」


 妖精オティヌス「話を途中で切るな」


 上条「すんません・・・」


 フロリス「えっと、続けてフレイヤも出産して旦那さんと学園都市に住んで、マリアンはベルシ加郡先生との子供を妊娠して」


 妖精オティヌス・上条「「」」


 フロリス「確かもう一人好意持ってる女の子と暮らしてるんだっけ?」


 建宮「そのようなのよな」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞 
 ↓2(コンマが高い安価で決定

>>35
>>36 更に言えばこの世界では自分がガチハーレム築いちゃってるのも色々とやばそうでせうよね


 妖精オティヌス「・・・まぁ、あいつらはこちらでもそんな感情を持っていたようだから」


 妖精オティヌス「子作りは生物の生理的欲求だ。仕方あるまい・・・」


 上条「いやいや、もう一人好意持ってる女の子ってどういう意味だよ!?」


 フロリス「教え子とも関係を持って、妊活中のマリアンをお世話してるんだって」


 上条「頭痛くなる・・・」


 妖精オティヌス「さて・・・では他の連中は?」


 フロリス「言い忘れてたけど、ミョルニルもシギンとウートロキと一緒で・・・」


 フロリス「サンドリヨンは学園都市に行って、アイテムって組織に入ったよ。彼女を含めて9人、楽しくやってるみたい」


 上条「・・・ん?9人?(確か4、5人くらいしか居なかったような・・・)」


 フロリス「最後にサローニャはフィアンマとサーシャとでアイドルやってるよ」


 妖精オティヌス「待て。今まで我慢してきたがそれはおかしいぞ」


 上条「サローニャってあの緑一色のサローニャでフィアンマは神の右席のフィアンマでサーシャはバールとかトンカチとか持ってるあのサーシャか!?」


 フロリス「>>43


 フロリス「>>44

それ以外にいないでしょ?

サンドリヨンも元気に学園都市で走り回ってるし


 フロリス「それ以外に居ないでしょ」


 建宮「まぁ、この世界とそっちの世界とでは同一人物で間違いないのよな」


 上条「・・・どんな化学反応を起こしてるんだ、この世界は・・・」


 妖精オティヌス「他のイドゥン、シフ、フェンリル、ヘル、ヨルムンガンド、ロキは?」


 フロリス「・・・誰?」


 建宮「そんなにはグレムリンに居ないのよな。さっき話した10人くらいなのよな」


 妖精オティヌス「・・・なるほど。これも異点だな」


 上条「・・・な、なぁ、建宮。一つ良いか?」


 建宮「何なのよな?」


 上条「こっちの世界の上条さんは・・・どうしてるんだ?」


 建宮「(ハーレムの事は今は黙っておいた方がよさそうなのよ・・・)」


 建宮「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 建宮「学園都市で高校生やってるのよな」


 上条「あ、ああ、俺とそれは変わりないな・・・」


 建宮「そこで土御門元春も居るし、特に吹寄?だったか。その少女とは二人だけの時名前で呼ぶ仲らしいのよな」


 上条「・・・吹寄?何で吹寄が出てくるんだ?」


 フロリス「だってこの世界ではむぐっ」


 建宮「ま、まぁ、とても仲が良いから呼び合うらしいのよな」


 上条「そ、そうなのか・・・」


 建宮「(フロリス、ハーレムの事は黙っておくのよな。パニックになりかねん)」ヒソヒソ


 フロリス「(そ、それもそっか)」コクコク


 妖精オティヌス「・・・この世界では私はどうしているんだ?」


 建宮「よくわからんのよな。放浪の旅だか、適当に世界をブラブラしてるぞ」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「何だ。ただの自分探しか」クスクスッ


 上条「お前、自分の事笑ってんだぞ・・・」


 妖精オティヌス「ここでは別人だ。笑ってやっても構わんだろう」


 上条「酷い・・・」


 建宮「・・・さて、お前たちの事は上に報告しないと・・・と言うより、もう知ってるかもしれないのよな」


 上条「え?」


 妖精オティヌス「何故知っているんだ?」


 フロリス「この世界では最大主教がとんでもない子で、何でもお見通しなんだ」


 上条「最大主教・・・ローラ=スチュアートだろ?」


 建宮「その女はもう引退間近で今は次期最大主教が仕切ってるのよな」


 上条「引退!?・・・じゃあ、誰がやってるんだ?」


 フロリス「土御門の義妹の土御門舞夏が」


 建宮「ローラ=スチュアートの一番弟子で、オティヌスよりも強大な魔力を持っているのよな」

  
 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「いやいやいや、それは絶対に嘘だろ。上条さんがおバカだからってそんなこと信じませんのことよ?」


 フロリス「だって本当なんだもん。ねー?」

  
 上条「・・・まだ神裂さんとかステイルがなってるって言うなら信じれるのに・・・何であり得そうでない舞夏なんだよ・・・」


 建宮「・・・んじゃ、会いに行ってみるか?」


 妖精オティヌス「・・・そうしよう。人間、ここに居てどうすることも出来ないんだ」


 妖精オティヌス「ここは大人しく行くとしよう」


 上条「・・・そ、そうだよな・・・」



 
 フロリス「ママ、パパ。また帰って来るね」


 フロリス母「ええ。元気で努めるのよ」ナデナデ,チュッ


 フロリス父「お前なら人の役に立てると信じてるぞ」チュッ


 フロリス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 フロリス『ママ、パパ・・・大好きっ!』ギュウッ


 フロリス母『ええ。私も・・・愛してるわ、フロリス』ナデナデ,チュッ


 フロリス父『いつでもお前の事を想っているからな』ナデナデ

 
 フロリス『うんっ!//』ニコリ


 
 建宮「・・・」


 上条「・・・建宮。色々取り乱して悪かったな」


 建宮「うん?・・・なーに、誰でもそうなる時はあるもんなのよな」ポンッ


 妖精オティヌス「(大人な対応だな)」



 - 奇数
 ~ 偶数

 ↓1

どう変わるん?


 -ブロロロロォーッ

 建宮@ヘルメット「最初に次期最大主教が何か知っているか聞いてみることにするのよな」


 上条@ヘルメット「そんなに何でもかんでも知ってるのか?」


 妖精オティヌス「・・・多分、そうだろうな」


 妖精オティヌス「(先程から私達を見ている目があるようだ・・・)」


 フロリス「そもそも知らないって言う方が少ないかも」バサバサッ


 建宮「言えてるのよな」クスッ


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定
 
 >>63 バードウェイからベルト借りて腰に巻いて外せば大人になれるでせうね。それか普通に術式でなれるてせうよ


 上条「他のメンバーとかはどうしてんだ?」


 上条「天草式や新たなる光のメンバーは」


 建宮「普段と変わりなく過ごしているのよな」

  
 フロリス「んー、今はレッサーとランシスが学園都市に行っちゃってて実質二人だけで活動中なんだよね」

  
 上条「・・・何でどいつもこいつも学園都市に来るんだよ」


 上条「と言うか、外部との接触はそんなにまで広くないはずだぞ」


 建宮「そっちではそうなのよな。こっちでは誰でもウェルカムになってるぞ」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「組織が先細るより門戸を広げるのは賢い選択肢だな」

 
 建宮「そうかもしれんのよな」


 建宮「まぁ、時代に適応しようとしてるんじゃないかと思うのよな」


 妖精「なるほど。・・・女教皇とやらは?」


 上条「あ、そうだな。神裂はどうしてるんだ?」


 建宮「恋人が出来て楽しく過ごしているのよな」


 上条「へ、へー・・・まぁ、神裂は美人で義理堅いし、恋人が居てもおかしくないか」


 フロリス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 フロリス「天草式で恋人が居る人って結構多いよ」


 建宮「香焼も彼女持ちだしな」クスッ


 上条「香焼?」

  
 建宮「ん?・・・あぁ、そっちではあまり交流はないのか」


 建宮「背の少し低い少年なのよな。知らないか?」


 上条「・・・な、何となく記憶にあるような」


 フロリス「その恋人がまたすごいのよねー」クスクスッ


 上条「だ、誰なんだ?」ゴクッ

  
 フロリス「・・・会ってからのお楽しみで」ニタリ


 上条「えー・・・(不安だ・・・)」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

↑+仮面ライダーとか知らないのか?といわれる

原作禁書世界の日曜日特撮枠はなにやってんだろう?
プリキュアはカナミンがやっているだろうけど……

安価のために今過去スレみなおしてるが思えば
香焼のオーズドライバーとベルトさんとの出会いがこのスレの方向性を決めたんだよなぁ


 ーロンドン ガソリンスタンドー

 -キキィッ

 建宮「そろそろ着くのよな。その前にガソリンをちょっと・・・」


 上条「ああ。・・・ん?」



 -ワイワイ ワイワイ
 
 <<<イクサ様ー!
 <イクサ様ー!今日も美しい!
 <キャー!イクサ様ー!

 イクサ(ルチア)<あ、ありがとうございます


 上条「・・・な、なぁ・・・あれなんだ?」


 妖精オティヌス「白い甲冑を着て、民衆に称えられているぞ・・・」


 建宮「ん?・・・あれはイクサ、仮面ライダーイクサなのよな」


 上条「仮面ライダー・・・って何だ?」


 フロリス「え?仮面ライダー知らないの?」


 上条「知らないけど・・・」


 上条「ーーー」
 


 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

 >>75 居ないんじゃないでせうかね
 >>76 その通り。運命でせうよ、運命!と言うか>>1が特撮知らなかったらアウトでしたね。もう一昨年くらいで閉じてました。

駆動鎧みたいなもんか?

いまやすごい長寿スレですしね
何が起きるか本当に安価スレはわからないです


 上条「駆動鎧みたいなもんか・・・?」


 フロリス「鎧とはちょっと違うかな。近未来的な技術で創られたものだし」


 妖精オティヌス「・・・人間なのか?」


 建宮「もちろんなのよな。元ローマ正教のルチアが変身してるのよな」


 上条「え?えっ!?ルチアが!?」


 フロリス「この世界のルチアの一族は、代々・・・中世頃からファンガイアって怪人を倒すために、あの鎧を身に纏って戦ってきてたんだ」


 上条「ふぁんがいあ?怪人?」


 建宮「ファンガイアは総称して呼ぶ怪人、敵の一つなのよな」 


 建宮「ゼロから全部話すと長くなるが・・・まぁ、目的地に着くまで待ってほしいのよな」


 上条「・・・あ、ああ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

 >>78 いやいや全然。間違えました、まだ一年しか経ってなかったでせうよw入社した年と間違えてw
     わかんないてせうねー。だから面白い


 上条「・・・にしても・・・あ、暑いな。今何月だ?」


 建宮「9月だ。残暑は厳しくなりそうなのよなー」

 
 上条「えっ?まだ9月なのか?」


 オティヌス「私達のところでは真逆だな。冬だったぞ、こちらは」


 フロリス「あぁ、そうなんだ」


 上条「・・・ちなみに今、何年なんだ?」


 建宮「今は20XX年なのよな」


 上条「そこも違うのか・・・こっちは年月がかなり進んでるな」


 
 - 偶数
 ~ 奇数

 ↓1


 <The next song is the songstress of an academic city in Japan, Meigo Arisa


 上条「・・・?」


 <今夜は星が綺麗だねだからきぃっと~・・・♪
 <届くぅ~♪

 上条「・・・この曲・・・」


 -キキィッ

 神裂@ヘルメット「ふぅ・・・おや?建宮にフロリス・・・上条当麻!?」


 上条「えっ?」クルッ


 上条「・・・え、えっとどちら様で」


 建宮「いやいや、上条当麻。この方は知っているはずなのよな」


 オティヌス「声でわかるんじゃないのか」


 上条「・・・あ。か、神裂か?」


 -カポッ

 神裂「ええ。ヘルメットでわかりませんでしたか?」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「ま、まぁ、それもあるんだが・・・」


 上条「バイク、運転できるほど器用だったか・・・?似合ってるけど」


 神裂「まぁ、五和や建宮に対馬と野母崎からとことん教えていただきましたものです」クスッ


 建宮「俺のバイクを大破寸前まで運転してくれてたのよなー」


 神裂「あ、あれは、その・・・えと・・・ごめんなさい」ペコリ

  
 上条「(俺の世界に居る神裂とは、それほど変わりないか・・・?)」


 神裂「ところで、何故上条がここに?」


 フロリス「それがね。かくかくしかじか」


 神裂「・・・」


 妖精オティヌス「信用できないか?」


 神裂「ーーー」


 
 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

設定的にそこまで時間経っていたっけ?
上条さんは2年生だから10ヶ月ぐらいの差だと思っていた


 神裂「そこまで貴女は小さくなかったはずですし・・・何より目を見れば本当だとわかります」


 神裂「嘘をついていれば動揺で瞳が揺れますからね」


 妖精オティヌス「・・・そうか」


 神裂「・・・ところで、上条。その格好・・・」


 上条「え?・・・あ、あぁ、まぁちょっと元居た世界でゴタゴタしてたから」


 神裂「そうですか・・・それと、暑くありませんか?」


 上条「・・・そう言われれば・・・やばい、暑くなってきた。暑っ、暑いっ!」バザバサッ


 フロリス「まだ去年の年月からこっちに来たんだって」


 神裂「そうでしたか。・・・それで、今から聖ジョージ大聖堂へ?」

 
 建宮「はい。次期最大主教から何か聞かせてもらえるのではないかと思いまして」


 神裂「そうですか」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定 

 >>93 原作の年月から一年だけしか経ってないでせうので、その通りでせう。
    ちな、原作の上里とガチ喧嘩して終わった瞬間に来てます。


 上条「あのさ、神裂。さっき何かイクサだかライダーだか見たんだけど・・・」


 上条「まさか神裂もそう言うのに・・・なるのか?」


 神裂「はい。そうですよ」


 上条「そ、そうなんだ・・・」


 建宮「ついでに俺とフロリスもなのよな」


 上条「(・・・どんだけ居るんだよ。その仮面ライダーって・・・)」


 フロリス「上条。なるって言わずに変身するって言う方が適切だよ」


 上条「わ、わかった・・・」


 建宮「おし、燃料満タン。それじゃあ女教皇様、先に行きます」


 神裂「わかりました。上条、オティヌス、フロリス、お気をつけて」


 フロリス「はぁーい」


 上条「>>98


 妖精オティヌス「>>99

話せて少し落ち着いたよ、ありがとな

正直、舞夏が名前を借りただけの別人かもしれないという不安が晴れない上条さんです……

オティなら安価下


 上条「ああ。・・・ありがとな、神裂」


 上条「話せて少し落ち着いたからな」


 神裂「それは何よりです」クスッ


 妖精オティヌス「・・・気のせいか?男の匂いがしたな」


 神裂「」ギクッ!


 妖精オティヌス「婚期を逃すと大変だぞ。今の内に落とすなら」


 神裂「よ、余計なお節介です!//」


 建宮「そ、そんじゃさいならー」


 ブロロロロォーッ!

 フロリス「あっ!ちょ、ちょっと待ってよー!」バザバサッ!


 神裂「ま、全く・・・//ど素人が・・・//」



 建宮「オティヌス・・・まだ付き合い始めたばかりだから慎重になってるのよな」


 妖精オティヌス「なんだ、そうだったのか」


 フロリス「それより斎字さん!何で置いてくのさ!」プンスカ


 建宮「わ、悪かったのよな。つい・・・」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「いやー、それにしても本当に少しほっとしたな。神裂はあまり変わっていなくって」


 上条「二人も・・・いや、フロリスはどうかはわからないけど変わってなくて少し安心した」


 建宮「そうか」クスッ


 上条「ヘタしたら・・・この世界では俺が知っている奴と同姓同名だけど・・・」


 上条「全く違う奴になっているかもしれない可能性があると考えるとなぁ・・・」


 フロリス「あー、上条。それフラグ立てちゃったよ」


 上条「え」



 ー聖ジョージ大聖堂ー

 建宮「・・・お?お迎えが居るみたいなのよな」


 上条「お迎え?・・・って、アイツかよ・・・」



 ステイル「・・・ん。来たか」スパー


 -キキィッ

 建宮「よっ、ステイル=マグヌス。次期最大主教からの指示なのよな?」


 ステイル「そうだよ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 ステイル「・・・君が別の世界から到来してきた方の上条当麻かい」


 上条「ま、まぁそうだな・・・(いつの間に・・・って、本当に舞夏が知ってたのか・・・)」


 ステイル「相変わらずボロボロだね・・・まぁ、君らしいけど」


 上条「(おぉ、見事に代わり映えしてないな・・・)」


 建宮「んじゃ、駐車してくるから上条。行っててくれ」


 上条「ああ、ありがとな。建宮、フロリス」


 フロリス「どういたしましてー」


 建宮「じゃ、また後でなのよな」

 
 ―ブロロロロォーーーッ

 ステイル「・・・さて、行くとしよう」


 上条「あ、おうっ」


 ステイル「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 ステイル「・・・多分、話しは聞いただろうけど、今の最大主教を軽く見ないことだね」


 ステイル「正直・・・僕は先代よりも厄介だと思ってるから」


 上条「そ、そんなにか・・・」


 妖精オティヌス「・・・今、私もそう感じている。かなり手強そうだな」


 ステイル「・・・その妖精はなんだい?」


 妖精オティヌス「元の世界に居る魔神のオティヌス。だった成れの果てのオティヌスだ」


 ステイル「・・・事情はよくわからないけど、そっちも何かしら大変な事はあるようだね」


 上条「まあな、はは・・・」


 ステイル「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 ステイル「ここに君は・・・。・・・」


 上条「・・・ん?どうした?」


 ステイル「・・・一人で妖精と遊ぶのかい?」


 上条「いやいやそんなわけないだろ」


 妖精オティヌス「何?私とは遊びだったのか、人間」


 上条「そうじゃねえっての!」


 ステイル「(・・・何故言ってはダメなのですか?次期最大主教)」


 ステイル「・・・。・・・はぁー、わかりました」


 ステイル「ほら、上条当麻。行くぞ」


 上条「あ、ああ」


 妖精オティヌス「・・・ばか」ボソッ



 
 ―ガチャンッ ギギギィ・・・

 ステイル「次期最大主教、お連れしました」


 舞夏「ご苦労だぞー」


 上条「・・・ま、舞夏・・・だよな?ホントに、あの舞夏なのか・・・?」


 舞夏「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 舞夏「そうだぞー、上条」


 舞夏「まだ代理人という立場になるがなー」


 上条「・・・」


 舞夏「さて・・・ステイルー、外してもらえるかー」


 ステイル「・・・」コクリ


 ―ギギギィ・・・ガチャンッ

 舞夏「・・・では、早速本題になるんだがなー」


 舞夏「この不可思議な状況になった原因は私にもわからん」

 
 上条「早速困った状況になっちゃったよ!」


 妖精オティヌス「お前のせいじゃないのか。正直疑っていたんだが・・・」


 舞夏「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 舞夏「それを言うなら私としても別の世界の上条当麻は呼ぶメリットなんてないんだぞー」

 
 舞夏「その右手で世界を壊しかねないんだからなー」


 妖精オティヌス「・・・確かに、そうだな」
 

 舞夏「それになー、私は次期最大教主以前にとある正義のヒロインだから人助けが第一だぞー」


 上条「・・・それはメイドとしてなのか?」


 舞夏「違うぞー。・・・まぁ、何はともあれなー・・・」


 舞夏「お前達二人はここに居ては何かしら危険なことが起きる事間違いなしだからお引き取り願うしかないぞー」


 上条「いや、どうお引き取りすればいいんだよ!?」


 舞夏「心配するなー。私がどうにかするぞー」


 妖精オティヌス「・・・手はあるのか?」


 舞夏「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

あるが時間がかかるし場所をうつさなきゃだめだなー

プリキュアはなんか変身が厳しかったはず


 舞夏「まぁー、追々考えるぞー。・・・それはそれとしてー」


 舞夏「上条当麻ー」


 上条「あ、ああ?何だ?」


 舞夏「これから私はお前を見極める必要があるからなー」


 ―シャンシャンッ
 ―キュピーンッ


 キュアハッピー(舞夏)「肉体言語の時間だぞー」


 上条「・・・!?」


 妖精オティヌス「何だ・・・このとてつもない強大な・・・っ」


 妖精オティヌス「気をつけろ、人間っ」


 上条「い、いやいや・・・舞夏さん?冗談だろ?」


 キュアハッピー(舞夏)「悪いなー。不幸な自分を恨んでくれー」


 ―ゴォオッ!!

 上条「ゃっべ・・・!」



 どうする?orどうなる
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 キュアハッピーは天井近くまで飛び上がると、両手を使いピンク色の光で大きくハートを描く。
 描かれたハートが中心に向かって凝縮し、それをキュアハッピーは掴む。
 

 キュアハッピー(舞夏)「『プリキュア!』」


 キュアハッピー(舞夏)「『ハッピー!シャワアァアアアーーーッ!!』」
 

 両手を前に突き出して、そこから癒やしのエネルギーを放出する。
 上条は即座にその場から飛び退けて、オティヌスが落ちないように手で支えながら立ち上がる。

 
 上条「な、何だ今のは?!」


 妖精オティヌス「・・・魔術的な攻撃からはどれにも当てはまらない・・・」


 妖精オティヌス「人間。幻想殺しが効くかわからないぞ?気をつけろ」


 上条「マジかよ・・・」


 キュアハッピー(舞夏)「避けるとはやはり流石だなー。上条ー」


 上条「舞夏っ!お前、本気なのかよ!?」


 キュアハッピー(舞夏)「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>124 改変されて自由に変身可能でせう。というか舞夏様が創ったシステムな感じなので


 キュアハッピー(舞夏)「どんな時にも全力でやらないと失礼だかなー」


 キュアハッピー(舞夏)「無論・・・本気だぞー」


 キュアハッピーは純金で形成されている翼を象った杖を手にすると上条に向けた。
 魔法陣が幾つも現れ、波を打つように歪むと色が黄色へ変色してその中から稲妻が走る。上条は咄嗟に右手を突き出し、幻想殺しで打ち消した。
 
 上条「(け、消した?・・・ってことは、まだ勝機はあるってことだな!)」


 上条が勝機があると気付くのも束の間、キュアハッピーは青と緑へ変色させた魔法陣から氷で出来た矢と突風、竜巻を起こす。
 氷の矢を上条は前転して回避し、迫り来る緑色の竜巻を幻想殺しで打ち消すと柱の後ろへ隠れた。


 上条「はぁー、はぁー・・・ア、アイツ、本気出しすぎだろ・・・」


 妖精オティヌス「全くな」


 上条「・・・なぁ、良い案ないか?」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「接近しないと始まらないだろうな、頑張って間合いを詰めろ」

 
 上条「いや・・・宙に浮いてるってのにどう近づけば・・・」


 妖精オティヌス「それは自分で考えろ。今の私にはどうにも出来ないぞ」


 妖精オティヌス「それと人間」

 
 上条「ん?」

 
 
 妖精オティヌス「・・・アイツは私の見立てだが・・・本気どころか力の半分も出してないぞ」



 上条「」

 
 妖精オティヌス「よく見て見ろ。・・・あれだけの攻撃でこの室内のどこも傷一つない」


 妖精オティヌス「相当な技量でお前だけを狙っているようだ」


 上条「・・・不幸だ」


 
 どうする?orどうなる
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 ―ヒュゴォォォオオオオッ!
 ―バリバリバリィッ!!

 竜巻の中から稲妻が飛び出すように部屋中に散らばる。上条は幻想殺しを駆使しながら舞夏が攻撃してくるパターンを読もうとする。
 最初に稲妻を落として次ぎに落としてくるのは氷の矢、そして突風で足止めした後竜巻を起こす。
 これがパターンになっていると上条は気づき、


 上条「(なるほどっ・・・これさえわかれば・・・っ)」


 上条は横から近づいてくる竜巻をノールックで打ち消し、舞夏に向かって走り出す。

 
 妖精オティヌス「飛ぶ気か?人間」


 上条「無理言うなっ!」


 
 どうする?orどうなる
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 キュアハッピー(舞夏)「なら来てやったぞー」


 上条「おわっ!?」


 キュアハッピーは右腕を伸ばして、間合いを計る様な構えで対峙する。
 上条は驚いた拍子に後退する。


 キュアハッピー(舞夏)「ッ!!」

 
 キュアハッピーは鞭の様に撓る右ストレートを繰り出し、上条の右頬を掠める。

 
 上条「づっ・・・!」

 
 上条は踏み止まって少し怒りを覚え、反撃に右拳で殴り掛かる。
 しかし踏み止めていた足が縺れ、上条は反射的に右拳が解けて掌を広げた。


 ―ガシッ パキィィーンッ!
 ―ビリィィィッ!
 
 上条「ぶへっ!」ゴチン!


 上条「~~~っ!っててて・・・あっ」スクッ


 舞夏@下着姿「・・・」


 上条「・・・」


 妖精オティヌス「・・・別の世界へ来ても、お前はお前だな。安心したぞ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

今日はこの辺で。

もうどっかの県じゃ40度とか言う気温になってるみたいなんで、マジで小まめに水分補給と塩飴orタブレットを食べてくださいね。
後、タオル濡らして冷凍庫に入れてから首にかけて外に出るのがオススメ。

てわけで、おやすみなさいませ。


 上条「・・・あ。いや、これはその」ダラダラ


 上条「(終わった・・・殺される・・・土御門に・・・)」


 舞夏「・・・///」カァァア


 上条「ま、舞夏?」アセアセ


 舞夏「上条当麻ー・・・向こう向いていろ///」


 上条「それ絶対に背中から攻撃してくるパターンなんじゃ」


 舞夏「二度は言わないぞー///向いていろ///」


 上条「はい」クルッ



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「・・・もういいぞー//」


 上条「・・・。・・・(あ、もう着てるのか)」ホッ


 舞夏「・・・なるほどなー、こう言うところはそっくりそのままだなー」


 舞夏「・・・流石に不意打ちでは驚いたぞー」


 上条「(な、何か急にしおらしくなったな・・・)」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「腕試しはこれで終了だぞー」


 上条「そ、そうか」


 舞夏「これ以上続ければ上条の骨を全部粉砕したくなるからなー」


 上条「」ガタガタ


 舞夏「・・・さて、上条当麻、オティヌス」


 上条「な、なんだ・・・?」


 舞夏「少しの間だがなー。天草式の方で世話になってくれー」


 オティヌス「何故天草式に?」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「学園都市の方にはまだ報告してないからなー」


 舞夏「今行ってしまえば敵と間違われてしまう可能性もあるんだぞー」


 上条「そう言うことか・・・」


 舞夏「なのでこっちの世界に慣れるためにも頼むぞー」


 上条「・・・わかった。そうするしかないな」

 
 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「好きに動いては構わないのか?」


 舞夏「いいぞー。缶詰にはしないぞー」


 妖精オティヌス「それはありがたいな」


 舞夏「ただしなー、変なことはするなよー」


 妖精オティヌス「ああ。勿論、悪いことはしない」ニター


 上条「(顔に出てるぞおい・・・)」


 舞夏「それならいいがなー」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定 

上条さんの腹の虫が鳴る
それを聞いた舞夏が上条に食堂に連れて行く。腕を絡ませながら


 舞夏「じゃあー、迎えを寄越すから少し待てなー」


 上条「ああ。悪いな」


 舞夏「お互い様だぞー」


 -コンコンッ

 舞夏「入っていいぞー」


 -ガチャンッ ギギィ・・・

 ヴィリアン「失礼します」


 舞夏「おー、第三王女かー。いつものパンだなー」


 ヴィリアン「はいっ」


 キバットⅡ世「注文通りのパンを持ってきたぞ」パタパタ


 上条「ヴィリアン?・・・と、変なコウモリ・・・」


 ヴィリアン「あ・・・上条さん。ご無沙汰しております」ペコリ


 上条「あ、ああ・・・って、えっと、ヴィリアン?悪いんだけど、俺は」


 キバットⅡ世「おいこら妖精の小娘!勝手に乗っかるな!」パタパタ


 妖精オティヌス「ほぉ、中々の高度な魔術で創られているようだな」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

コンマに笑うしかないwwwww


 妖精オティヌス「魔術でこれほど迄に高貴なものを作るとは・・・」


 妖精オティヌス「さぞ優秀な魔術師だったのだろうな。中々興味深い」


 キバットⅡ世「俺は創られた存在などではない!由緒正しき名門、キバットバット家の二代目であり」


 妖精オティヌス「私が元の姿だったらお前を集めているところだぞ」


 キバットⅡ世「俺は真っ平ごめんだ!降りろこの!」パタパタッ!


 ヴィリアン「キ、キバットっ!?」


 上条「オオォティヌスゥゥ!何やってんだー!」

  
 キバットⅡ世「いい加減降りろ。さもないと痛い目に遭うぞっ」


 妖精オティヌス「フンッ。私はこの座り心地が気に入ったから退く気はない」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

上条はオティヌスを止めようとするが、舞夏とヴィリアンは何でものようにパンと飲み物用意
舞夏に言われて少し不安になりつつも腹が減ったのでパンを頂く。
舞夏は上条にアーンしてくる

ヴィリアンが王室の一員たるものと説教しなんとか我慢しようとするキバット
オティヌスは更に気に入ったのか根掘り葉掘り聞いてくる

その間にお茶を淹れた舞夏、上条、ヴィリアン、舞夏でティータイム


 上条「オティヌス!今すぐに降りなさい!」


 妖精オティヌス「やだ」


 キバットⅡ世「妖精の小娘ぇ~!」パタパタッ!


 上条「上条さんも流石に堪忍袋の緒が切れるぞ・・・」イライラ


 ヴィリアン「上条さん。こちらへどうぞ」


 上条「え?」


 舞夏「さっきは悪かったなー。ゆっくりご飯でも食べようかー」


 上条「いやいやあっち止めなくていいのかよ!?」


 ヴィリアン「>>176

 
 舞夏「>>177

>>174

キバットも根は優しいですし私の下僕ですから悪いようにはさせません
後で甘えさせますけど


 舞夏「偉そうだが、キバットⅡ世は良いやつだから心配しなくていいぞー」


 ヴィリアン「・・・しかし、そうですね。少々騒がしいようですし」コホンッ


 
 キバットⅡ世「ヴィリアン!今すぐこの小娘を取り除いて」


 ヴィリアン「王室の一員たるもの、少しくらい我慢してください」


 ヴィリアン「私からの命令です」


 キバットⅡ世「・・・。・・・えぇー・・・」


 ヴィリアン「では・・・仲良くしてくださいね」


 -コツコツッ

 キバットⅡ世「・・・ヴィリアン」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「良い主人じゃないか。気に入った」


 キバットⅡ世「なら特別にヴィリアンの肩に乗ることを許してやるから、降りろ」パタパタ


 妖精オティヌス「断る。安心しろ1番博学そうな貴様に色々聞きたかったから乗ってるだけだ」


 キバットⅡ世「なんだと?」


 妖精オティヌス「私にライダーについて教えてくれ」


 キバットⅡ世「・・・」



 舞夏「ほら、上条」スッ


 上条「・・・え?えっと、これは・・・」


 舞夏「食べてみてくれ。ヴィリアンのパンは美味いんだぞー」


 上条「・・・いや、自分で食べれるぞ?」


 舞夏「本当に前までの上条だなー、お前はー」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

↑+舞夏が上条がいた世界はどんなのか聞いてくる


 上条「前までの上条さんって何なんだよ・・・」


 ヴィリアン「あの、上条さん。紅茶を淹れましたので」コトッ


 上条「あ、ああ。サンキュな」

  
 ヴィリアン「はい」ニコリ


 舞夏「最近アックアとはどうなんだー?」


 ヴィリアン「そうですね・・・先日はイタリアの方へ一緒に行きました」


 舞夏「そうかー」


 上条「(イタリアに行くほど仲がいいのか・・・)」


 舞夏「上条の方の世界ではどうなんだー?」


 上条「え?・・・いやぁ、上条さんのとこは交流が全然ないからどうしているか・・・」


 舞夏「そうなのかー」


 ヴィリアン「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 ヴィリアン「・・・え、あの・・・」


 舞夏「・・・」


 ヴィリアン「・・・か、上条さんは上条さんではないのですか?」


 上条「ああ。・・・言い方が変な気もするけど、そうだな」


 ヴィリアン「・・・空から降ってきて、大変でしたね」


 上条「ホントそうだな。・・・って、何で知ってるんだ?」

  
 舞夏「私が事前に知らせておいたんだぞー。英国で起きていることだから王室派に報告するのは普通だろー?」


 上条「そ、それもそうか・・・」


 上条「にしても、このパン美味いな。ヴィリアン作るの得意なのか?」


 ヴィリアン「得意と言いますか・・・アルバイトで焼いていますので」


 上条「ア、アルバイト・・・英国の王女様が・・・?」


 ヴィリアン「ーーー」


 
 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 ヴィリアン「はいっ。王室派の一員として人を見るのとが大切ですから」


 ヴィリアン「外で様々な方々と出会い、過ごしてみればどの様に対応するか自分の判断で行動することができるのです」

  
 上条「・・・(なんか、立派な王女様って感じだな。こっちのヴィリアンは)」


 舞夏「本当はアックアに褒められるのが嬉しいからじゃないのかー」ズズッ


 ヴィリアン「そ、それはっ!//ふ、含まれてもいますけど・・・//」モジモジ


 上条「(うーん・・・やっぱ変わってないのか)」



 
 ヴィリアン「それでは、失礼します」ペコリ


 舞夏「おー。またなー」


 ヴィリアン「上条さん、ウィンザー城へお招きする場合がある可能性もありますので、その時はよろしくお願いします」


 上条「あ、ああ、わかった」


 ヴィリアン「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 ヴィリアン「出来れば・・・問題は起こさないでくださいね」


 上条「・・・で、出来る限りなんとか・・・」


 ヴィリアン「はい。では、失礼します」


 キバットⅡ世「またな」パタパタ


 -ギギィ・・・ ガチャンッ

 上条「・・・問題を起こさないでくださいって言われてもなー・・・」


 妖精オティヌス「お前の不幸は決して消えないだろうな」


 上条「はぁー・・・って、お前あのコウモリと何してたんだ」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「仮面ライダーについて話してた」


 上条「仮面ライダーについて?」


 妖精オティヌス「そうだ。あのコウモリは、キバットバットⅡ世と言うこの世界にいる13の魔族のコウモリのモンスターにあたるそうだ」


 上条「13の魔族って・・・」


 妖精オティヌス「アイツの力を借りれば、吸血鬼をモチーフにしているライダーに変身できて、他にも機械型や野生動物型のライダーもいるようだ」


 妖精オティヌス「学園都市にはそのライダーが多々居るらしい。・・・逢うのが楽しみだな」

  
 上条「上条さん的には厄介なことには巻き込まれるのだけは勘弁したいんですが・・・」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「あー、上条と認識ある女性の殆どもライダーだから本当に大変かもしれないなー」


 上条「・・・もしかしてと聞かなくてもヴィリアンも仮面ライダーだったのか」


 妖精オティヌス「当然」


 上条「・・・ビ、ビリビリやインデックスもか?」


 舞夏「それは会ってみればわかるぞー」


 舞夏「まぁー、だけど問題は無いはずだー。危険はないぞー」


 上条「本当だな!?」




 上条「・・・で、何で外に出たんだ?」

 
 舞夏「迎えが来てくれたからなー」


 上条「え?」



 誰?

 五和ちゃん
 建宮さん 
 晴人さん
 
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 -キキィッ

 晴人「お待たせ。来たよ舞夏ちゃん」

 
 舞夏「ご苦労だなー。操真晴人ー」


 晴人「良いってこと。・・・君が上条当麻君だっけ?あと妖精のオティヌスちゃんも」


 上条「そうだけど・・・」


 妖精オティヌス「お前は誰だ?」


 晴人「俺?俺は操真晴人。指輪の魔法使いさ」


 上条「指輪の魔法使い・・・ひょっとして仮面ライダー?」


 晴人「ご名答。俺もちょっとした事情でこっちの世界に来ちゃったんだ」

  
 妖精オティヌス「ほぉ、お仲間と言う訳か」


 晴人「まぁ、そう言うこと」クスッ

 
 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「お互い大変だな・・・」


 晴人「はははっ。ま、生きてる内に大変なことは起きるもんだって」


 上条「(何だその説得力ある台詞は・・・)」


 晴人「ま、しばらくここに居るならよろしくな」

 
 上条「オティヌスともどもお世話になります。ほら、オティヌスも挨拶しなさい」


 妖精オティヌス「何故この私が、イタタタッ!痛い痛い!わかったから!指でグリグリやめろ!」


 上条「まったく・・・」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「・・・オティヌスだ。訳あってこんな妖精になってしまったが、不自由はしていない」


 晴人「よろしくな、オティヌスちゃん」


 妖精オティヌス「・・・お前は何故この世界へ来たのか、わかっているのか?」


 晴人「いや?全然。旅をしてたらこっちに来ちゃったって感じでさ」


 妖精オティヌス「旅人か。・・・目当ての場所は見つかったのか?」


 晴人「まぁ、なんとかね」クスッ

 
 妖精オティヌス「そうか。・・・さて、天草式のところへ行くんだったな?」

 
 晴人「ああ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「・・・ん?」クルッ


 上条「どうした?オティヌス」


 妖精オティヌス「・・・何か、鏡から視線を感じた」


 上条「え?」


 晴人「鏡から・・・あー、多分ミラーワールドって言う鏡の中にある世界から仮面ライダーの誰かが見てたんだと思うよ」


 妖精オティヌス「ミラーワールド・・・?」


 上条「鏡の中の世界って・・・ホントどうなったんだ、こっちの世界は・・・」

 
 妖精オティヌス「・・・」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

ますます気に入った。上条お前、ライダーになれ


 妖精オティヌス「(悪魔のささやきが・・・)」


 妖精オティヌス「どんな世界なんだ?」


 晴人「えっと・・・まぁ、見た目は変わらないけど全部が左右反転してあべこべになってる感じだな」


 晴人「例えば文字が反対になって、道が本来の目的地が右に対して左方向になってる感じ?」


 上条「うわぁ・・・感覚がおかしくなりそうだな」


 晴人「更に言えば、そこに住めるのはミラーモンスターって言う生き物だけで普通の人間は住めないみたいだ」


 上条「え?・・・そ、そこに行ったらどうなるんだ?」


 晴人「仮面ライダーに変身してないと、消えそうになったらしいな」


 上条「何だよそれ怖いな!?」


 妖精オティヌス「ますます気に入った。人間、いや上条。仮面ライダーになれ」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 


 上条「無茶言うなよ!」


 上条「俺たちはこっちの世界の人間じゃないんだから!そもそもそんな勝手な真似、舞夏が許すわけないだろ!」


 晴人「ん~・・・でも案外ウェルカルかもよ?」


 妖精オティヌス「ほらほら上条。真のヒーローになれるぞ?」


 上条「上条さんはもう十分このスタイルでヒーローやってきてるのでお断りします!」


 妖精オティヌス「むぅ・・・強情な」


 上条「どっちが!」


 晴人「まぁまぁ。・・・じゃ、行こうか」


 『コネクト・プリーズ』

 -ニュギッ シュイーン

 上条「おおぉおおっ!?ど、どこからともなく派手なバイクが・・・」


 晴人「これが俺の魔法さ。この指輪を使えば種々と使えるんだ」


 上条「へぇ・・・」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「ほう、興味深い・・・」


 妖精オティヌス「他には何があるんだ?」


 晴人「いっぱいあるけど・・・まぁ、あっちに着いてから見せてあげるから」チョイチョイ


 妖精オティヌス「絶対だぞ?嘘ついたら針千本だからな?」



 -ブロロロロォーッ!

 上条@ヘルメット「・・・もしかして、仮面ライダーって」


 晴人「ん?」


 上条「皆バイクに乗ってるからライダー、なのか?」


 妖精オティヌス「今更野暮な質問を・・・」


 晴人「まぁ・・・」


 晴人「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 晴人「風の噂ではバイクじゃなくて車に乗ったり、自分がバイクになるのもいるからなー」  
 

 晴人「あ、そう言や仁藤はバイクに乗ってなかったな・・・」


 上条「・・・それ、ライダーとして成り立ってるのか?」


 妖精オティヌス「恐らく・・・ベルトと変身と言う掛け声さえあればいいんじゃないのか?」


 上条「そ、そうなのか?」


 晴人「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 晴人「どんな人も守れる・・・カッコいいヒーローでいられる人が仮面ライダーなんだと思うよ」


 上条「・・・そうか」


 妖精オティヌス「深いなぁ・・・」シミジミ


 晴人「そうでもないって」クスッ


 上条「(オティヌス、かなり仮面ライダーが気に入ったみたいだな・・・)」クスッ


 
 -天草式十字凄教(仮)本部-

 晴人「はい、到着っと」


 上条「ここが天草式の拠点になってるのか」

 
 妖精オティヌス「流石に溶け込む事に特化した宗教なだけはある。一目ではわからないな」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 晴人「こっちに行けば建宮の部屋だから」


 上条「・・・こんなに中は広いのか・・・外からじゃ全然見えないぞ・・・」


 ―シュイーン

 オーディン(五和)「ふぅ・・・」


 上条・妖精オティヌス「「」」ギョッ 


 晴人「お、五和ちゃん。おかえりー」


 オーディン(五和)「あ、晴人さん・・・と、ととと、と、当麻さんっ!?///」


 上条「え?・・・そ、その声、まさか五和、か?」


 オーディン(五和)「えっ?//え、えっと・・・//」

 ―キュキーン
 
 五和「は、はい//・・・あ、あの、ど、どうして、ここに・・・?///」


 上条「・・・(まだ建宮とフロリスか舞夏から事情説明は聞かされてないみたいだな・・・)」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

もしかして私に会いに来てくれたんですか?と少し期待のまなざしをする五和+↑


 五和「もも、もしかして私に会いに来てくたんですか?///」キラキラ


 上条「えっと・・・そう言う訳ではないんだ。悪い」


 五和「あ・・・そ、そうなんですか・・・」ションボリ


 上条「あ、ああ・・・(もの凄い落ち込んでる・・・)」


 妖精オティヌス「何だ今のは・・・」フヨフヨ


 五和「え?あ、貴女は・・・」


 妖精オティヌス「おい、もう一度変身してみろ」

 
 五和「え?え?」アセアセ


 上条「こらこらオティヌス。五和が困ってるだろ」


 妖精オティヌス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「ちっ。女の前だからってカッコつけるな」


 上条「何ですとぉっ!?」ビキッ


 妖精オティヌス「大体な人間。この女・・・」


 五和「え・・・?」


 上条「い、五和がどうしたんだよ」


 妖精オティヌス「お前の事をエロい感じ、と言うよりエロい目で見ていたぞ」


 五和「・・・っ!///」ボッ


 上条「オォオオオティヌスウウゥウッ!」


 晴人「ま、まぁまぁ落ち着きなって!」アセアセ


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

悪いな、五和。こいつは本当にデリカシーない奴でさ……


 上条「五和が俺なんかをそんな目で見るわけないだろ!からかってやんな!」


 妖精オティヌス「フンッ。どうだか」


 五和「・・・(あ、あれ・・・?)」


 上条「悪い五和。こいつホントに失礼な事言って・・・」


 五和「い、いえいえ・・・あ、あの・・・当麻、さんなんですよね?」


 上条「あ、ああ。上条さんは上条さんなんだけど・・・」



 五和「別の世界の当麻さん、なんですか・・・!?」


 上条「ああ。まだ聞かされてなかったみたいだな」


 五和「・・・」ポカーン


 晴人「・・・あれ?おーい、五和ちゃーん」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「どうりで・・・どこか違和感を感じてましたから・・・」


 五和「オティヌスさんも随分と小さくなってしまっていましたし・・・」


 上条「そ、そうか・・・」


 五和「はい」


 妖精オティヌス「それにしてもだ。お前・・・中々腕っ節がスゴそうだな」


 五和「あ、ありがとうございます・・・」テレテレ


 晴人「五和ちゃん、後で多分集合あると思うから皆に伝えておいてもらえる?」


 五和「あ、はいっ。わかりました」コクリ


 妖精オティヌス「おい、変身は」


 晴人「後で俺の魔法見せてあげるから、我慢しなよ。な?」


 妖精オティヌス「・・・操真が言うなら」


 上条「おい、何か上条さんと違わないか?」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「ライダーになれんと諦めてる軟派者は知らん」ツーン


 上条「」カッチーン

 
 上条「・・・オティヌスさん。流石に上条さんも堪忍袋の緒が切れると言いましたよね?」


 妖精オティヌス「言ってたっけか」


 上条「このぉおおおおおっ!!」


 晴人「上条っ!落ち着けってば!」ガシッ!


 五和「当麻・・・上条さん・・・(こんな怒ってるの初めて見ました・・・)」



 -建宮 自室-

 建宮「お、来たのよな・・・」


 上条「・・・」


 妖精オティヌス「・・・」


 晴人「ふぃー・・・」


 建宮「・・・どうかしたのか?」


 上条「>>252


 妖精オティヌス「>>253

別に・・・(さすがにやり過ぎたな・・・)

こいつがどうしても仮面ライダーにならんらしくてな


 上条「別に・・・(流石にやり過ぎたな・・・)」


 妖精オティヌス「こいつがどうしても仮面ライダーになりたくないと言って聞かなくてな」


 建宮「ほぉ・・・そうなのか?」

 
 上条「い、いや・・・正直、なっても・・・」


 上条「上条さんはその力を上手く使えるか、わからないし・・・」


 建宮「そうか。・・・まぁ、生半可で仮面ライダーになってはダメなのよな」


 建宮「そこの晴人も仮面ライダーになったのは」


 晴人「あー、あー。・・・建宮、悪いけど今回ばかりは口止めで」


 建宮「・・・。・・・そう言うなら、黙っておくのよな」


 上条「・・・いや、余計に気になるんだけど・・・」



 どうする?orどうなる
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

オティヌス、「誰だって言いたくないことや隠したい秘密の一つや二つぐらいあるものだ」と上条を見ながら言う


 オティヌス「誰にだって言いたくない事や隠したい秘密の一つや二つぐらいあるものだろう?」


 オティヌス「お前も以前までは例外ではなかったはずだ」


 上条「・・・」


 建宮「ま・・・ライダーはそう軽くはない。皆それぞれ異なるが・・・」


 建宮「凄まじい覚悟がいるという事なのよな」

 
 上条「・・・そうだよな・・・」


 上条「あれだけ皆に頼られてるの見たら・・・納得するしかないな」


 建宮「そう思ってくれてありがたいのよな。・・・ついでに、上条。お前の部屋は確保しておいたのよな」


 上条「あ、そうなのか。悪いな、助かる」


 建宮「客人におもてなしもしないこちらこそ悪いのよな」


 
 -集会所(と言うなの食堂)-
 
 建宮「・・・と、簡略的にだが今の現状を教えたのよな」


 ―ザワザワ ザワザワ

 野母崎「別の世界か・・・」


 牛深「あり得なさそうな話しだが・・・」


 対馬「でも、あの上条が嘘をつくとは思えないし・・・」


 浦上「何よりも、五和が然程見惚れているようはないですしね」


 五和「な、何で私で納得がつくようになってるんですか!?」


 天草式おかっぱ「だって、ねー?」


 天草式ワンピース「納得しかないもの」


 天草式茶髪ロング「うんうん」


 天草式>>1「五和ちゃんだって違和感に気付いてたんじゃろ?」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「そ、それは、まぁ・・・はい・・・」


 五和「気付いてましたけど・・・(言えない・・・当麻さんが会いに来てくれたって、最初は喜びのあまり気付かなかったとは・・・)」


 建宮「まぁ、そう言うわけで少しの間かしばらく、上条はこの天草式の拠点に居座ることになるのよな」


 建宮「困っているようなら助けてやってくれ。・・・じゃ、以上なのよな」


 建宮「解散」パンパンッ


 ―ゾロゾロ ゾロゾロ

 上条「・・・(す、すごく見られてるな・・・)」


 
 <見た目は一切変わってないな
 <そうですね
 <でも五和は一瞬で見分けたんだって 
 <すごーい



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

オティヌスが上条さんの頭の上に乗っかって話題がそっちに向く
上条さん「わかっててやっただろう…」と文句を言うがスルーするオティヌス


 妖精オティヌス「・・・」ポスンッ


 上条「ん?」


 <あの妖精みたいなのは・・・何なんだろうか?
 <向こうの世界ではあれが相棒、バディみたいなものなんじゃないのか
 <へぇ、可愛いのが好みなのかしら
 <私も欲しいなぁ~


 上条「・・・わかっててやったろ」


 妖精オティヌス「ふむ。やはりお前の頭に乗るのも悪くないな」


 上条「(またスルーしやがった)」


 妖精オティヌス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「おい人間。あの五和という女、好きか?」


 上条「突然な話題変更に上条さん、何て応えればいいのか」


 妖精オティヌス「好きか?嫌いか?」


 上条「・・・料理上手で女の子らしい、点では好きだ。嫌いなんてことはないぞ」

 
 妖精オティヌス「ふーーーん」


 上条「・・・なんだよっ」


 妖精オティヌス「別に。・・・さて、ここからは少し単独行動とさせてもらうぞ」


 上条「え?どこに行くんだよ」


 妖精オティヌス「操真に指輪の魔法を見せてもらうんだ」


 上条「迷惑かけるなよー」


 妖精オティヌス<それはこっちの台詞だー


 上条「・・・はぁー、ったく」


 
 視点
 
 上条
 オティー

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

上条さん

>>1が出ていないけど、避けているのか?


 -中庭-

 妖精オティヌス「操真。早速見せてくれ」ワクワク

 
 晴人「ああ。それじゃあ・・・まずはさっき見せたのから」


 『コネクト・プリーズ』

 ―ギニュッ スッ

 
 妖精オティヌス「・・・あれ?あっ、わ、私の帽子が・・・!」

 ―シュイーン


 晴人「この指輪はさっきみたいにバイクを取り寄せたり出来るんだ。これさえ使えば、遠く離れた物でも取り出せる事が出来る」


 妖精オティヌス「なるほど」


 晴人「はい、帽子」


 妖精オティヌス「どうも」スポッ


 晴人「次は・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>266 んぇ?さっき出ましたが・・・


 『グラビディ・プリーズ』


 -ゴゴゴゴッ
 
 妖精オティヌス「お?お、おおぉおおっ!?」
 

 晴人「これは重力を操る魔法が使えるんだ」


 妖精オティヌス「そ、そうなのか。・・・自分で飛んでいるときとは別の感覚になるな」



 妖精オティヌス「中々面白いな、指輪の魔法は」


 晴人「喜んでくれてよかったよ。・・・ところでさ、オティヌスちゃん」


 妖精オティヌス「何だ?」


 晴人「魔神って何なんだ?よくゲームとか本で聞いたり見たことはある気はするけど」


 妖精オティヌス「・・・ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「簡単に言えば、最強の存在だ。全ての魔術において上に立つ者だ」


 晴人「そんなすごいんだ」

 
 妖精オティヌス「まぁな」フフン


 妖精オティヌス「・・・ま、もうその魔神の力は失ってしまったがな」


 晴人「あ、そうなんだ。・・・だから小っこくなったの?」


 妖精オティヌス「そうなるな」


 晴人「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 晴人「不便にならない?前までと全然違いそうだけど」

  
 妖精オティヌス「それなりにはな。まぁ、これも私の償いの一つだ」


 晴人「償い?」


 妖精オティヌス「・・・そうだ。それだけしか答えられん」


 晴人「・・・そっか」




 晴人「大体これぐらいかな」


 妖精オティヌス「ふむ。中々面白かったぞ」


 晴人「そっか。・・・あ、まだ見せてなかったのあった」


 晴人「オティヌスちゃんが見たがってたヤツかもね」クスッ


 妖精オティヌス「?」


 『ドライバーオン・プリーズ』
 『シャバドゥビタッチヘンシーン・シャバドゥビタッチヘンシーン』

 晴人「変身」


 『フレイム・プリーズ』
 『ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!』


 ウィザード(晴人)「これが、仮面ライダーだ。仮面ライダー・・・ウィザード」


 妖精オティヌス「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「す、すごい。これが・・・」


 妖精オティヌス「魔法使いの仮面ライダー・・・」キラキラ


 ウィザード(晴人)「そんなに見つめられると照れるなぁ」クスッ


 妖精オティヌス「火のエレメントが主力のようだな・・・」


 ウィザード(晴人)「そっ。基本はこの姿で、後・・・派生を含めると8つ変えることが出来るんだ」


 妖精オティヌス「そんなにもか・・・」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「仮面ライダーと言うのは本当にすごいな・・・」


 妖精オティヌス「カッコいい」キラキラ


 ウィザード(晴人)「ありがと、オティヌスちゃん」クスッ



 天草式>>1「上条君」

 
 上条「・・・あ、え、えっと・・・」


 天草式>>1「ん?・・・あ、俺とは元の世界とじゃ会ったことないん?」


 上条「そ、そうだな。初めましてになるな」


 天草式>>1「そうなんじゃ。俺は>>1言うんよ、よろしっく」


 上条「あ、ああ」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

上条、>>1のことを聞いてみる
こちらを見ている女の子(浦上)も気になる


 上条「>>1はこっちの世界の俺とは仲良いのか?」


 天草式>>1「まぁ、仲良いと言うまでいくかわからんのんじゃけど・・・」


 天草式>>1「険悪ではないよ?」クスッ


 上条「そうか・・・ところで」


 天草式>>1「ん?どしたん?」


 上条「・・・あそこで見ているあの子・・・」



 浦上「」ジーッ



 天草式>>1「あぁ、浦上ちゃん?」


 上条「何でこっちを見てるんだ・・・?」


 天草式>>1「多分じゃけど、こっちの世界の上条君とは違っていきなり殴ってくるかもしれないって思ってるんじゃろうかな」クスッ


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

↑+(あと記憶があいまいけどラッキースケベをかましたような……)


 上条「・・・そう言えば・・・」


 天草式>>1「なん?」


 上条「あ、いや・・・か、上条さんの世界にもあの子が居たなぁって」


 上条「(曖昧だけど、抱き止めて気絶させたっけ・・・)」


 天草式>>1「そか。・・・元気にしょうた?」


 上条「それはわからないけど・・・多分、天草式の皆と元気にやってると思うぞ」


 天草式>>1「それなら・・・よかった」


 上条「・・・あの子とは兄妹か何かなのか?」


 天草式>>1「恋人。婚約者」ドヤッ


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

おお、そ、そうか……(ドヤ顔でそんなこと言われても上条さん、反応困りせうよ!)


 上条「おお、そ、そうか・・・」


 上条「(ドヤ顔でそんなこと言われても上条さん、反応に困りますのことなんですが!?)」


 天草式>>1「プロポーズしたのは浦上ちゃんの誕生日で」


 上条「ああ・・・」



 浦上「・・・」


 対馬「浦上?どうかしたの?」


 浦上「あっ・・・い、いえ・・・>>1さんが別の世界の上条さんと話してて・・・」


 対馬「ん?・・・あぁ、何話してるのか気になるの?」


 浦上「まぁ・・・」



 上条「なぁ、>>1。・・・この世界って平和か?」


 天草式>>1「全然」


 上条「即答かよ・・・」


 天草式>>1「特に学園都市じゃあ、まぁ・・・ね」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「そうか・・・なんとかしてやりてえな」


 天草式>>1「ええよええよ。別の世界まで来て、ゆっくりし」


 上条「・・・お化け退治ぐらいだったら出来そうだけど」


 天草式>>1「お化け・・・は居ない、かな?化け物はたっくさん居るけど」


 上条「化け物かぁー・・・厳しいなぁー・・・」


 天草式>>1「(厳しいって言うとる時点ですごい精神力じゃなぁ・・・)」


 天草式>>1「ま、のんびり羽根伸ばして休みんさいよ」ポンポンッ


 上条「ああ・・・サンキュな」


 天草式>>1「おんっ」ニコリ


 
 妖精オティヌス「戻ったぞー」


 上条「おぉ。・・・楽しめたか?」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)



まるで子供のように目を輝かせながら


 妖精オティヌス「うむ・・・ライダーはすごかったぞ!」キラキラ


 上条「そうか・・・(すごい目が輝いてるな・・・)」クスッ


 妖精オティヌス「人間。まだまだこの世界には面白そうな仮面ライダーが居るそうだ」


 妖精オティヌス「学園都市へ行った際には絶対に会いに行こう」


 上条「え、ええ・・・何か怖いな・・・」

 
 妖精オティヌス「怖くなんかないぞ?全員ほぼお前の知人だと思うしな」


 上条「・・・それはそれで怖いぞ・・・」


 妖精オティヌス「ヘタレめ」


 上条「―――」


 
 台詞 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

うるせー!そのヘタレに命を助けられたのは誰だ?


 上条「うるせー!そのヘタレに命を助けられたのは誰だ!?」


 妖精オティヌス「私だな。だがお前がそこまでヘタレだったのは初めて知ったぞ」


 上条「あのな・・・ついさっき神裂さんが鍛練だとかで弓引いてたけど・・・」


 上条「矢が刺さって、その刺さった矢に突き刺していってたんだぞ」


 上条「武芸百般だぞ、ホントに。あのドデカイ刀振ってたより正直ビビったな」


 妖精オティヌス「晴人もすごかったぞ」


 上条「・・・あれ?いつの間に名前呼びになってんだ?」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「おっ?嫉妬か?」ニヤニヤ


 上条「別っつにー」


 妖精オティヌス「」ニヤニヤ


 上条「」イラッ


 妖精オティヌス「まぁ、色々見せてくれたしプレーンシュガーもくれたからな。親しみを込めてそう名前で呼ぶ事にした」


 上条「で、何で上条さんだけは人間呼びなんでせうかね」


 妖精オティヌス「簡単にそう呼ぶ気は無いからだ」


 上条「あっそ!」


 
 ~19:00~

 -上条さんの仮部屋-

 ―コンコンッ

 上条「ん?はいっ」


 「夕食の用意が」



 誰?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「出来ました」


 上条「ああ、そうか。オティヌス、行くぞ」


 妖精オティヌス「ああ」


 
 五和「・・・」ジーッ


 上条「・・・え、えっと、五和?」


 五和「ひょわっ!?は、はいっ!?あ、お、おしぼりですか!?」スッ


 上条「い、いや、今はいいよ。・・・上条さんの顔に何かついてたのか?」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

そ、そうですか!?き、気が付きませんでした!


 五和「そ、そうですか!?//」


 妖精オティヌス「見ていたな」


 五和「き、気がつきませんでした・・・//」
 

 上条「そ、そうか」


 妖精オティヌス「何だ?惚れたのか?」


 五和「っ!//ち、違います!///」


 上条「(あ・・・そ、そうか・・・何か率直な返しが・・・)」ズキズキ


 五和「>>311

こちらのよく知る当麻さんと
なんだか違う雰囲気が……


 五和「こちらのよく知る当麻さんと・・・上条さんはなんだか雰囲気が違うようで・・・」


 五和「つい見てしまっただけですから・・・」


 妖精オティヌス「なんだ、そうなのか」


 上条「・・・」


 五和「・・・あ、あの、上条さん?」


 上条「あ、いや・・・きょ、今日はどんな夕飯なのかなーって思ってさ」


 五和「そうですか・・・」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)



ハーレムのことを知ったらインデックスが入っているか気になりそうな気がする


 上条「ところで、こっちの上条さんは・・・その・・・」


 上条「元気にしてるか?」


 五和「はい。特に大きな怪我も病気にも掛かっていませんので」


 上条「そうか・・・もしかして、誰かと付き合ってるとか」


 五和「・・・無いです」


 五和「無いですよ。はい・・・」


 上条「そうか・・・なんかちょっとドキドキしちゃったけど、無いのか。やっぱ」


 五和「(建宮さんからハーレムの事は内密にと言われたとはいえ・・・少し心に傷が・・・)」ズキズキ


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>314 卒倒しかねないでせうよw


 妖精オティヌス「とても大きな違いだな」


 上条「何が」


 妖精オティヌス「病気はともかく、大怪我していないと言う点でかなり違うだろう?」


 上条「・・・ま、まぁそうだな」


 妖精オティヌス「・・・五和。他にも聞くことがあるから、夕食を食べながら話そうじゃないか」


 五和「は、はい」


 
 -食堂-

 ―ワイワイ ワイワイ
 
 上条「おぉ、見事な和食だな」


 妖精オティヌス「お?この小さく作られた料理は・・・」


 対馬「私が作ったのよ。それぐらいなら大丈夫かと思うけど・・・」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ※忘れられてるかな、対馬さんはカブトでせう。


 妖精オティヌス「そうか。ありがたい」


 妖精オティヌス「見た目によらず、良い嫁になりそうだな」


 対馬「」ピシッ


 妖精オティヌス「またあの赤いカブトムシと遊ばせてくれ」


 対馬「・・・え、ええ・・・もちろん・・・」


 ―スタスタッ

 上条「・・・お、おい、何か怒らせてないか?」


 妖精オティヌス「気のせいだろ」

 
 対馬<>>1~~~~っ!
 天草式>>1<グエェェエエ!!
 浦上<キャーッ!?イ、>>1サァーン!

 
 上条「・・・い、いただきます」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 天草式おかっぱ「あ、ねねっ。この間「砂の城」の最新刊届いたんだけど読む?」


 天草式ワンピース「はいっ!読み終わってからお願いします」


 天草式茶髪ロング「私も、読みたいな」


 
 上条「砂の城・・・?」


 フロリス「お隣失礼するねー」


 上条「あ、ああ。・・・なぁ、フロリス」


 フロリス「ん?」

 
 上条「砂の城って・・・何かの本のタイトルか?」


 フロリス「あぁ、漫画のタイトルだよ。学園都市で出版されてる、漫画家チームの「アマゾンズ」が描いてるの」


 上条「アマゾンズ・・・」


 フロリス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


あくまで噂だけどアマゾンズのメンバーはライダーっていう話


 フロリス「かなり売れてるんだ。割とこっちでも大人気だし」


 上条「へぇ・・・何て人が描いてるんだ?」


 フロリス「一方通行と操歯清ヶ」


 上条「待った」


 フロリス「え?」


 上条「・・・流石に上条さん、疲れてたのかもしれないけどもだ・・・」

 
 上条「・・・それは嘘だろ?」


 フロリス「な、ホントだって!ちょっと待ってて!」スクッ


 
 
 フロリス「ほらっ!先週発売されたやつ!」スッ



 上条「・・・」

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154466.png


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「マジか!?マジで!?マジだ・・・」


 フロリス「マジだよー」


 妖精オティヌス「・・・一人を除いて名前が何と言うか、偽名に見えるな」


 上条「みょ、苗字が無いだけだろ・・・」


 フロリス「これなー、もうすぐ最終回なんだよねー」


 上条「え?あぁ、そうなのか・・・」


 フロリス「単発ネタで描いてたから次作描くってあとがきで書いてた」


 上条「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

すごくしっかりした作者さんだな。あいつ(一方通行)には無理だな←現実逃避中


 上条「そうかー・・・そっかしすごくしっかりした作者さんだなー」


 上条「俺の知ってる方の一方通行には無理だな」


 フロリス「おっと、それ喧嘩売ってるの?」


 上条「い、いや、俺の世界の方の一方通行に対しての発言であって」アセアセ


 妖精オティヌス「・・・おぉ、リアルな作風にストーリー展開もかなりのものだ・・・」ワクワク


 フロリス「あ、一巻から持ってるけど見る?」

 
 妖精オティヌス「ああ。是非とも見たい」キラキラ


 上条「」ホッ


 
 -上条さんの仮部屋-

 上条@客用寝巻き「はぁ~・・・」


 上条「・・・」


 妖精オティヌス「どうした?人間」


 上条「いや・・・元の世界のインデックスやバードウェイは大丈夫か、少し気になって・・・」


 妖精オティヌス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「上里は破ったと、思われるから・・・心配は要らないと思うぞ」


 上条「・・・けど、アイツしぶといからな・・・」


 妖精オティヌス「その時はその時だ。もう一度ぶつかればいい」


 上条「はぁー・・・」


 妖精オティヌス「だが、食事が大変になるだろうな」


 上条「うわぁ~~~・・・鍋の用意全然してない・・・」


 妖精オティヌス「(・・・この世界にも上里は居るんだろうか・・・)」


 上条「・・・オティヌス」


 妖精オティヌス「何だ?」


 上条「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「お前は・・・ここの世界に残りたいか?」


 妖精オティヌス「・・・うーむ。悩むところだな」


 妖精オティヌス「残ってもいいが・・・それだとお前を助けられないし・・・」


 上条「良いんだぞ?俺の心配は」


 妖精オティヌス「いや、恩義は返させて貰う。でないと気が済まないからな」


 上条「・・・そっか」クスッ


 妖精オティヌス「・・・私はお前と一緒に行くぞ。人間よ」


 上条「・・・ありがとな、オティヌス」チョイチョイ


 妖精オティヌス「ん・・・//」


 上条「・・・さて、寝るとするか。疲れたし、な・・・」ゴロン


 上条「おやすみー、オティヌス・・・」


 オティヌス「ああ。・・・おやすみ」



 9月4日 終了


 9月5日


 ―シャコシャコシャコッ
 ―・・・ブクブクッ ぺっ
 
 上条「っぷは・・・」


 建宮「おはようさんなのよな。上条」


 上条「建宮、おはよう」


 建宮「ああ。・・・で、早速なんだが・・・」


 上条「え?いきなりだな・・・どうした?」


 建宮「王室派の第一王女から連絡が来て、是非会いたいとおっしゃったようなのよな」


 上条「第一王女・・・キャーリサが?」


 建宮「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

第一王女ってリメエアじゃなかったっけ?

>>342
き、きっと上条さんの記憶違いだよ。入院しすぎて脳にも障害が……(震え声)
安価下


 建宮「・・・上条?」


 上条「んあ?」


 建宮「第一王女は・・・リメエアなのよな」


 上条「・・・あれ?そうだっけ?」


 建宮「・・・相当向こうの世界での疲労が出てきるみたいなのよな」


 建宮「送って行く際は時間に余裕を持って行くことにするのよな」


 上条「あ、ああ・・・あ、そっか。第二王女がキャーリサか」


 建宮「そうなのよな」


 上条「ははは・・・(俺、ホントに疲れてんのかな・・・)」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ははは・・・>>1も疲れてんのかな

王室へ向かう最中サン◯ャイン池崎の格好をした陛下らしきものを見かける


 建宮「じゃ・・・まぁ、用意が出来たら玄関で待っててほしいのよな」


 上条「ああ、わかった」


 建宮「頼むのよな」



 上条「オティヌスー。ちょっくらお城へ行ってくるぞー」


 妖精オティヌス「城?・・・何しにだ?」


 上条「王室派の方々が上条さんに会いたいとおっしゃったのことよ」


 妖精オティヌス「そうか」


 上条「お前はどうする?自由にしててもいいけど・・・」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

お前と私は運命共同体だ。ついていくに決まっているだろう


 妖精オティヌス「ふむ・・・わかった。少し探検でもしよう」


 上条「別々で行動するって事か?」


 妖精オティヌス「ああ。もしもの時を考えて、なるべく晴人と一緒にな」


 妖精オティヌス「まぁ、フロリスから借りた漫画も読みたいからそっちが優先だ」


 上条「そ、そうか・・・」



 
 上条「よし・・・準備はいいな」


 上条「行くか」



 建宮「おっ。準備はいいのよな?」


 上条「ああ、大丈夫だぞ」


 建宮「よし、それじゃ・・・」


 
 誰と行く?

 >>1
 五和ちゃん
 
 ↓1


 建宮「実はちょっとばかし用事が出来たもんで、代わりに・・・」


 五和「ど、どうも・・・」

 
 上条「あ、五和が連れて行ってくれるのか」


 五和「はいっ」


 建宮「んじゃ、頑張ってくるのよな」


 五和「はい。では・・・」



 
 ―ブロロロロォーーーッ

 五和@ヘルメット「上条さん、昨日はよく眠れましたか?」


 上条@ハーフヘルメット「ああ。久しぶりに安眠できたよ」

 
 五和「そうですか」クスッ


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「昨日の夕食も、お前が作ったんだってな」


 上条「美味かったぞ。ありがとな」


 五和「は、はい・・・」


 上条「・・・五和」


 五和「はいっ」


 上条「何か変に緊張してるけど・・・肩の力抜いていいんだぞ?」


 五和「す、すみません。どうにも・・・いつもと知ってる方と違和感があって・・・」


 五和「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「何とか直したいんですけど・・・」


 五和「・・・」


 上条「あ、あぁ・・・まぁ、お前が楽になれる方でいいぞ」


 五和「す、すみません・・・」


 上条「謝んなくたっていいって」クスッ


 五和「・・・はい」クスッ


 五和「(別の世界から来たと言っても・・・やっぱり、貴方は貴方なんですね)」クスッ


 上条「・・・ん?」


 

 >>345
 どうする?orどうなる?
 ↓1


 五和「どうかしましたか?」



 <<<<イクサ様ー!

 
 ―ワイワイ ワイワイ 


 上条「・・・なぁ、あのルチアが変身、してるイクサって毎日ああしてるのか?」


 五和「まぁ・・・そうですね」クスッ


 上条「・・・大変だなぁ」


 ―ブロロロロォーーー・・・



 -ウィンザー城-

 ―キキィッ
 
 五和「着きました。これを持って入ってくださいね」


 上条「ああ。サンキュな、五和」


 五和「はい」ニコリ


 五和「では、またお呼び出しが来たら迎えに来ますので」


 上条「わかった」


 五和「>>361

いざとなったら鏡を叩いてくれればすぐに行きます


 五和「いざとなったら、鏡を叩いてください。もちろん左手で」


 五和「すぐに向かいます」


 上条「そうか。じゃ、また後でな」


 五和「はい」コクリ
 



 「・・・結構。お入りください」


 上条「ど、どうも・・・」



 キャーリサ「・・・ん?あ、上条か」


 上条「・・・!?」


 リトヴィア「・・・」




 リトヴィアの格好は?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 リトヴィア@メイド服「・・・」


 上条「(・・・だ、誰だ?この歳いってるのに無理してメイド服着てる人は・・・)」


 キャーリサ「丁度よかったし。どうだ?」


 上条「ど、どうだ・・・って言われても・・・」


 キャーリサ「少し無理がありそうだが、まだイケるだろう?」


 上条「・・・」


 リトヴィア「・・・」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)

似合っている、似合っていないよりも本人も恥ずかしそうなのでやめてあげてさせてください。本人も恥ずかしそうで顔を赤くして俺に目線外しているし…


 上条「まぁ・・・見ると中々若くて、素敵な方で・・・」


 リトヴィア「///」ボッ


 上条「・・・で、もしかして新人研修かなにか?」


 キャーリサ「そんな感じだし」


 リトヴィア「最悪ですので・・・//」


 上条「(めちゃくちゃイヤがってないか?)」


 キャーリサ「・・・」


 上条「・・・ん?ど、どうした?」


 キャーリサ「いや、何。全く別の世界から来たと言っても、上条当麻に変わりないと思っただけだし」


 上条「あ、あぁ・・・そうか」


 キャーリサ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

どうせならもっと別人のような性格だったら面白かっただし

目が悪くて口が悪く世の中に絶望しているとか……
この際ね長身でムキムキマッチョで髪型のことを言われないと気が付かないとかでも面白いな


 キャーリサ「どうせならもっと別人のような性格だったら面白かっただし」


 キャーリサ「目が悪くて、口が悪く、世の中に絶望しているとか・・・」


 上条「そんなの上条さんじゃないでせう!」


 キャーリサ「だからこそ面白味があるんだし」


 キャーリサ「この際、長身で筋肉モリモリムキムキマッチョマンの変態で髪型の事を言われないと気が付かないぐらいでもよかったし」


 上条「もう原型がないぞ、それは・・・」


 キャーリサ「あ、そうそう。姉上と母上、それと神華がこの奥の扉を開けた方でお待ちかねだし」


 上条「あ、そうか。・・・?(しんか?・・・しんか、って・・・ん?)」


 キャーリサ「それじゃー、失礼するしー」


 上条「あれ?お前は来ないのか?」


 キャーリサ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 キャーリサ「私は・・・この後ちょっと、その・・・///」


 上条「?」


 キャーリサ「・・・よ、用があるんだしっ・・・///」


 上条「あぁ、そうか」


 キャーリサ「・・・じゃ、じゃあ、リドヴィア。今日はこの辺で・・・」


 リトヴィア「わかりましたですので」


 キャーリサ「うん・・・///」


 ―コツコツッ

 上条「・・・何で顔赤くしてたんだろう」


 リトヴィア「恋人さんの事になるとああなるのですので」


 上条「・・・え?こ、恋人!?」

 
 リトヴィア「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

ええ。数か月前に出会って二人のためにパーティーもしたほどですよ


 リトヴィア「ええ。数ヶ月前でしたか」


 リトヴィア「お二人を祝ってパーティーを開いたのですので」


 上条「・・・マジか」


 リトヴィア「ええ。・・・では、私もこれで」


 上条「ああ。・・・あっちだったな」



 -客間-

 ―コンコンッ

 リメエア<どうぞ

 
 ―ガチャッ
 
 上条「ど、どうもー・・・」


 リメエア「・・・あら、貴方が・・・別の世界の上条さん?」


 上条「え?あ、は、はい・・・」


 エリザード「・・・なーんだ、全然普通じゃないか」


 神華「母さん・・・一体何を求めてたのさ・・・」


 フレンダ「まぁ、結局私もちょっと期待してた訳なんだけど・・・」


 上条「・・・え?」


 上条「・・・(加納・・・?)」

 
 
 どうする?orどうなる?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 リメエア「上条当麻。理不尽なまでにこちらの世界へ来てしまって、さぞ大変でしたでしょう」


 上条「あぁ・・・まぁな」


 エリザード「空から落ちてきたそうだな?なんとも・・・足を滑らして落ちてきた天使のようだな」ハッハッハッ


 上条「あ、あはは・・・」


 リメエア「


 リメエア「向こうの世界では神隠し?の如く消えてしまって、知人の方々が心配していられるでしょう・・・」


 上条「・・・多分、な」


 上条「・・・えっと、ここに呼んだ理由は?」


 神華「すみません。ただ単に母さんが別の世界でだとどんな人物なのか気になっただけで呼び出したんです・・・」


 上条「あ、ああ・・・そうなのか」ホッ


 エリザード「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 エリザード「私と全く変わらん非常にユーモアに溢れた女なんだろうなぁ」フフン


 上条「・・・まぁ、はい」


 エリザード「そうだろう。女王として民の心がわからんち宛てにならんのだから」


 エリザード「・・・で、そちらとこちらとでは違う点があるのか?」


 上条「まぁ・・・最初に言えば仮面ライダーが俺の世界には居ない事だな」


 リメエア「ライダーが居ない・・・」


 神華「それは・・・ちょっとビックリだね」


 フレンダ「まぁ、学園都市とイギリスだけにしか居ないみたいなんだし結局居なくても不思議じゃないと思うって訳よ」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「二つ目は・・・人間関係が俺の世界よりも広いとこだな」


 上条「・・・あのさ、一つ良いか?」


 リメエア「何でしょう?」


 上条「えっと・・・神華って、お前は・・・加納神華って名前なのか?」


 神華「はい。学園都市に居たときの偽名で・・・」


 上条「ぎ、偽名か・・・で、隣に居るのは・・・フレンダ、だったっけ?」


 フレンダ「もちろんって訳よ。英国第一皇子の神華の許嫁、王妃のフレンダ=セイヴェルンって訳よ」


 上条「・・・え?ま、待てよ待てよ?・・・加納、あぁいや神華が第一皇子?ってことは・・・エ、エリザードさんの息子になるのか?」


 エリザード「もちろん。私がちゃんと産んだぞ」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・今、神華は15歳か?」


 神華「はい」コクリ


 上条「・・・(創ったとかじゃないよな、まさか・・・)」


 上条「俺がいた世界だと、隠し子じゃない限りは・・・女王の子供は三姉妹だけなんですが・・・」


 リメエア「それもそちらの世界との違いでしょう」


 リメエア「神華を含めて私達は英国4姉弟となります」


 上条「・・・そうか」


 フレンダ「あ、そうだ。そっちでもお兄ちゃん・・・あ、トールって居るの?」


 上条「トール?・・・あの見た目女の子に間違えそうで金髪の?」


 フレンダ「そうそう」


 上条「・・・が、お兄ちゃん!?」


 フレンダ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フレンダ「うん。大事な・・・大事なお兄ちゃんって訳よ」ニコリ


 上条「・・・まさかアイツが兄妹だったなんてな・・・」


 フレンダ「なんでも雷雨の時に生まれたから、トールって名前をつけたって訳よ」 


 上条「へぇ・・・確か、妹居るよな。フレメアって」


 フレンダ「うん。そっちでも元気でやってる?」


 上条「あぁ、浜面が面倒見てくれてるぞ」


 フレンダ「ふーん・・・浜面がねー」


 フレンダ「あ、それとお姉ちゃんも居るの。ステファニー=セイヴェルンって言うんだけど」


 上条「ん~・・・その人とは会ったことはないな」


 フレンダ「そっか。・・・そっちでもアイテムの皆は居るって訳?」


 上条「・・・居るぞ。ちゃんと・・・」


 フレンダ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フレンダ「じゃあ、浜面は誰かと付き合っている訳?」


 フレンダ「私の予想だけど、そっちでも滝壺かな?大穴で・・・麦野かもしれないけど」


 上条「滝壺だぞ。麦野は・・・違うな」


 フレンダ「そっかそっかー。・・・何か安心したって訳よ」


 フレンダ「絹旗とかテレスティーナに猟虎と枝先、裕也とサンドリヨンは」


 上条「いやいやそんなには居なかったと思うぞ?4、5人で絹旗って子は居たけど」


 上条「・・・サンドリヨンは知ってるけど、アイテムには入ってはいないな」


 フレンダ「そっか。・・・やっぱり違う所は全然違うって訳ね」


 神華「僕はそちらの世界ではどうしてるのか、知ってますか?」


 上条「っ・・・」


 上条「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・し、幸せにしてるよ」


 神華「そうですか・・・」


 上条「・・・(ここは、嘘で通した方がいいよな・・・俺の世界とは無縁なんだから・・・)」


 上条「(わざわざ不幸にする必要なんてないんだ・・・)」


 リメエア「・・・あの、私は結婚していますか?」


 上条「いや、まだ独身だったと思う」


 リメエア「そうですか・・・」ズーン


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 リメエア「上条、これからどうするのですか?」


 上条「あ、舞夏にしばらくは天草式の方で世話になれって言われてるからそこに居るつもりだ」


 リメエア「そうですか」


 神華「こっちの世界でも上条さんは何度も窮地を救ってくれた人ですから、僕達に出来る事は何でも言ってください」


 上条「い、いや、そこまでしなくていいぞ。ただ・・・」

 
 上条「元の世界へ帰れる事を祈ってくれれば・・・」


 フレンダ「まぁ、大丈夫って訳よ。舞夏様の手に掛かれば」


 上条「・・・だと良いんだけどな・・・」


 エリザード「では、私から聞くことはないから下がってもいいぞ」


 上条「あ。ああ、じゃあ・・・」

 
 
 どうする?orどうなる? 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・そう言えば・・・4人も仮面ライダーに変身するのか?」


 リメエア「はい」


 サガーク「○×△□◇▽+◎」ヒュルヒュル


 神華「僕もです」


 キバット「zzz・・・」


 フレンダ「私はプリキュアって訳よ」


 エリザード「・・・この歳で動くのはちと厳しくてのう」


 上条「だ、だよな・・・」


 フレンダ「こっちの世界の上条も仮面ライダーって訳なのよ」


 上条「え?あ・・・そうなんだ」


 フレンダ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フレンダ「コインみたいな銀色のメダルで変身してるみたいって訳よ」


 フレンダ「あんまり噂は聞かないけど、活躍はしてるみたいって訳よ」


 上条「そうか・・・」


 神華「あ、帰りはどうしますか?」


 上条「五和が迎えに来てくれるらしいから、大丈夫だぞ」


 神華「そうですか」


 リメエア「お気を付けて」


 上条「ああっ」




 -ウィンザー城 門外-

 上条「さてと・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  


 上条「少し違うと言っても、性別とか本質が違い過ぎるって事は無くて少し安心したな」


 上条「で、五和を呼ぶのは・・・ん?」



 フレメア「・・・」ヒョコッ



 上条「・・・あれって、フレメア。何で覗き見してるんだ・・・?」



 フレメア「・・・」トテトテ



 上条「あ、こっち来た・・・」


 フレメア「にゃあ、大体。こんにちは」


 上条「あ、ああ。こんにちは」


 フレメア「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フレメア「上条お兄ちゃんは上条お兄ちゃんじゃないんだっけ?」


 上条「・・・だ、大体合ってるな」


 フレメア「にゃあ。そっかー」


 フレメア「大体、もう帰っちゃうの?」


 上条「あぁ・・・そのつもりだったけど、フレメアが何かお話したいならもう少し居ようかな」


 フレメア「じゃあ立ち話もなんだから、大体お庭を散歩しながらお話したいにゃあ」


 上条「ああ、いいぜ」


 フレメア「にゃあ♪」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 フレメア「へぇ~。別の世界の私も大体同じなんだ」


 上条「ああ。・・・けど、こんなお城に住んでるお姫様じゃないけどな」クスッ


 フレメア「にゃあ♪それはそれで大体嬉しいのだー♪」


 上条「そうか・・・」


 上条「(あぁ心が癒やされるなぁ・・・)」


 フレメア「ねーねー」

 
 上条「ん?」

 
 フレメア「>>414

お兄ちゃんは大体あたたかいから私のおかしをあげるのだー


 フレメア「お兄ちゃんは、大体良い人だから・・・」ゴソゴソ


 フレメア「私との友達のあかしをあげるのだー」スッ


 上条「あ、ああ・・・サンキュな」スッ


 フレメア「にゃあー」ニパー

  
 上条「・・・ちなみにこれは・・・」



 何貰った?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・あ、飴か?(デカッ!?口の中パンパンになんぞ!?)」


 フレメア「大体ドロップ、にゃあ」


 上条「あ、ああ、あの赤とかオレンジの・・・」


 フレメア「とくちゅうーで大体作ってもらったのだー」


 上条「へぇ・・・」


 フレメア「大体、美味しいから味は大丈夫にゃあ」


 上条「ありがとな、フレメア」ナデナデ


 フレメア「にゃあ♪」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

>>420
ハーレム状態なんだから
出会いばかりじゃないの?

安価下


 フレメア「上条お兄ちゃんは大体彼女いるの?」


 上条「そもそも出会いが無いから居ないんだよなー・・・」


 フレメア「なんで?」


 上条「え?い、いや、何でって・・・」


 上条「・・・何でだろうな」


 フレメア「大体、私にはわからないにゃあ」


 上条「あ、あはは・・・だよな」


 フレメア「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

 >>421 上条さんはそれに気づかず自身で出会いがほしいと呟いて青土に殴られました


 フレメア「まあ、大体いつかは良いことあるよ。にゃあ」ポンポンッ


 上条「あ、ありがとな・・・」ナデナデ


 フレメア「にゃあ」ニコリ


 
 上条「じゃあ・・・バイバイだな、フレメア」


 フレメア「うん。バイバイ、上条お兄ちゃん」


 フレメア「大体、帰るときには気を付けてね」ヒラヒラ


 上条「ああ。・・・」


 -コンコンッ

 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

いや、五和ちゃんを呼ぶ際には鏡を叩けと言われたのでそれをやったんでせう
↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 ―シュイーン

 オーディン(五和)「お待たせしました」スタンッ


 上条「ああ。・・・五和、帰る前にどこかに寄り道していかないか?」


 ―キュキーン
 
 五和「はい。構いませんよ」ニコリ



 ―ブロロロロォーーーッ

 上条「フレンダの妹のフレメアって子、良い子だったな」


 上条「何て言うか、上条さん癒やされましたよ」


 五和「>>429


 五和「・・・」


 上条「・・・ん?五和さん?」


 五和「・・・」


 上条「・・・あのー、何か返答を・・・」


 五和「・・・か、上条さん・・・」


 五和「・・・もしかして、ロリコンなのですか?」


 上条「違ぇえーよっ!何でそうなるんだよ!?」


 五和「そ、そうですよね、ご、ごめんなさい」


 上条「>>432

ああゆう妹が欲しいなーとは思ったけどさ


 上条「あんな優しい妹が欲しかったなーとは思ったけどさ・・・」


 上条「決して上条さんはロリコンなんかじゃあありませんのことよ!それに加えてシスコンでもねえ!」


 五和「わ、わかりましたから落ち着いてくださいぃ~!」アセアセ



 -カフェ-

 上条「悪い、取り乱しちまって・・・」


 五和「いえいえ、私が失礼な事を言ったのですから・・・」

 
 五和「まぁ、とりあえず飲んでゆっくりしましょう」


 上条「そうだな」


 
 ― 偶数
 ~ 奇数
  
 ↓1


 [ラジオ]<明日晴れ~るかなぁ~♪空を~見るぅ~♪満点の星達煌めくぅ~♪


 上条「あっ・・・」


 [ラジオ]<手を伸ばし~たらぁ♪届きそうだねと、二人~♪また歩き~出すぅ~♪


 上条「・・・五和、この声って・・・」


 五和「え?・・・あぁ、アリサさんの「明日、晴れるかな」ですね」


 上条「アリサも・・・って言うか、アリサが居るのか!?」


 五和「は、はい。・・・数ヶ月前にある事件が学園都市で勃発した時にまたこちらへ来たそうなんです」


 上条「・・・そう、なのか・・・」


 五和「アリサさん、今月中に学園都市を離れて海外ライブツアーへ出張するんですよ」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「色んな人達に私の歌を届けたいって・・・」


 五和「すごくキラキラした笑顔でこの前のテレビで言ってました」ニコリ


 上条「そっか・・・えっと、五和。シャットアウラって女の子知ってるか?」


 五和「アリサさんのお姉さんで一緒に変身する探偵さんの?」


 上条「・・・ああ、悪い。こっちの世界とでは全然違うみたいだな・・・」


 五和「あ、そうなんですか」


 上条「あ、ああ・・・一緒に居るのか?」


 五和「はい!アリサさんの事、大切な妹として仲良く過ごしているみたいです」ニコリ


 上条「・・・そっか。・・・よかったな、アリサ・・・」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「会ってみたいですか?」


 上条「・・・まぁ、学園都市に行って会えたらな」


 上条「(・・・インデックスにも会わせたかったけど、贅沢は言えないな)」


 五和「そうですか・・・」


 上条「・・・アリサ・・・学園都市で有名になってるのか?」

 
 五和「それはもう!オリコン第一位を週4回獲ったぐらいなんですっ」


 上条「すげえな・・・」


 五和「学園都市の歌姫って称賛されていますよ」ニコリ


 上条「>>443

今をときめくアイドルでせう


 上条「今をときめくアイドルか・・・」


 五和「はい」コクリ


 五和「サローニャさんとフィアンマさん、サーシャさんも同じくらいすごく有名ですよ」ニコリ


 上条「あぁー・・・そうなのか」


 五和「それに!なんと8月の終わりの日にプロポーズしたんですよ!」


 上条「付き合ってなのかよっ!それは初耳だぞ!?」


 五和「あ、そ、そうだったんですか」


 上条「えぇ・・・フィアンマが結婚かよ・・・」


 上条「(俺の世界のサローニャとは違うのかな・・・じゃないと結婚なんて・・・)」


 五和「>>445

あのプロポーズはすごかったです…一生の宝物になるとおもいます


 五和「あのプロポーズは・・・とっても素敵でした//」ポッ


 上条「そ、そうか」


 五和「一生の思い出になりますよ。きっと」


 上条「・・・(どんなプロポーズだったか気になるけど・・・別にいいか)」


 上条「(と言うか、想像出来ないし・・・)」


 上条「・・・なぁ。インデックスはどうしてるんだ?」


 五和「インデックスさんですか?」


 五和「こちらの世界の当麻さんと一緒に住んでいます。あと、レッサーさんやバードウェイさんに香焼も一緒で」


 上条「え?う、うち、そんなに多く住めるはずないんでせうが・・・」


 上条「ま、まぁ、そうなんだ・・・」


 五和「>>447

家族って雰囲気がピッタリです(レッサーさんとバードウェイさんがハーレムの一員とは言えません・・・)

ちょい落ち。


 五和「家族って雰囲気がピッタリです」


 五和「(レッサーさんとバードウェイさんがハーレムの一員とは言えません・・・)」


 上条「そうなのか・・・」


 五和「・・・あ、これはお聞きになりましたか?」


 上条「え?」


 五和「インデックスさんと香焼がお付き合いしているのを」


 上条「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・え?」


 五和「はい」


 上条「・・・あ、あの、え・・・イ、インデックスに彼氏が・・・」


 五和「そうです」


 五和「香焼から告白を受けて・・・今ではお似合いのカップルですよ」


 上条「・・・そうか・・・」


 上条「インデックスに彼氏かぁ・・・」


 五和「・・・上条さん?」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「別の世界とはいえ、なんかなぁ・・・」ホロリ・・・


 上条「胸にぽっかり穴が空いちまった感じだ・・・」


 五和「上条さん・・・」


 上条「・・・幸せにしてるなら、安心したけどな」クスッ


 上条「アイツも俺とそう大差無い歳だし・・・恋愛もするから当然か・・・」

 
 上条「>>456


 上条「でも・・・やっぱ遠い存在みたいに感じちまうな・・・」


 五和「・・・」

 
 上条「・・・ありがとな、五和。教えてくれて・・・」


 五和「いえいえ。インデックスさんと上条さんが長い付き合いなのは・・・」


 五和「こちらでも十分認知していますので」クスッ


 上条「そうか・・・」クスッ


 

 視点変更

 オティヌス
 舞夏様

 ↓1


 ウィザード(晴人)「タアアッ!」

 First(>>1)「ツォアッ!」

  
 ウィザーソードガンを回転させながらウィザードはFirstに接近し、振り翳す。
 Firstは徒手空拳で振り下ろされるウィザーソードガンを弾くと右フックを繰り出す。
 右肘でガードし、ウィザードは一度距離を取る。


 妖精オティヌス「・・・」


 浦上「(>>1さん、頑張って・・・!)」


 マリーベート「(晴人さんが押してる感じだよねっ・・・負けないでくださいっ!)」


 妖精オティヌス「(これほどの力を持っているのか・・・仮面ライダーは・・・)」



 
 ウィザード(晴人)・First(>>1)「「ハァアッ!」」


 ウィザーソードガンがFirstの首元に当たる寸前に止まり、Firstの拳がウィザードの仮面の目の前で止まった。

 
 ウィザード(晴人)「・・・ふぃ~」


 First(>>1)「はーっ・・・」

 ―カポッ・・・


 >>1st「お見事でした」


 ―キュゥン・・・

 晴人「そっちこそ」


 
 浦上「・・・引き分けでしたね」


 マリーベート「そ、そうですね・・・」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「すごいな!」キラキラ


 妖精オティヌス「晴人は多彩な魔法と武器の扱いでの戦いは舞のようで・・・」


 妖精オティヌス「>>1はその反対に、肉体能力が凄まじいのか!」


 天草式>>1「まぁ・・・うん。と言うか無いもん」


 天草式>>1「術式もあんまり禄に扱えないし・・・」ショボン


 浦上「>>1さん・・・」ナデナデ


 晴人「まぁでも、>>1も立派なライダーじゃん」


 天草式>>1「・・・ありがとさんです」


 妖精オティヌス「色と姿も渋くて大人向けで私は良いと思うぞ?」


 天草式>>1「そう?・・・んへへ、ありがと」テレテレ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「舞夏が変身した・・・プリキュアだったか?あれはライダーの系譜なのか?」


 天草式>>1「いやいや、全然違うよ」


 晴人「全く関係ない、別の力だな」


 妖精オティヌス「そうか」


 天草式>>1「あんなフリフリしてるのは・・・流石に仮面ライダーとは言えんし」


 妖精オティヌス「だが、女性のライダーでなら居るんじゃないか?」


 天草式>>1「・・・居らんなぁ。俺の知る限りじゃ」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 


 妖精オティヌス「そうか・・・居ないのか・・・」


 妖精オティヌス「・・・(探してみるか・・・?いや、しかし・・・)」


 妖精オティヌス「(確かにフリフリしたライダーは・・・うーん、無いかぁ・・・)」


 天草式>>1「晴人さんのはフリフリじゃなくてマントがヒラヒラしてますよね」


 晴人「はははっ、そうそう」クスッ


 マリーベート「あれで攻撃を防げるんですから、カッコいいですよ!」


 晴人「ありがと」クスッ


 
 
 妖精オティヌス「・・・なぁ、晴人」モグモグ



 晴人「ん?プレーンシュガーおかわり?」


 妖精オティヌス「あ、いや・・・」


 妖精オティヌス「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「晴人は、その力を持っていて・・・」


 妖精オティヌス「悪いことをしようとか考えたことはないのか?」


 晴人「・・・え?どう言う事?」


 妖精オティヌス「よく居るだろう。力を持って正義のために戦うヒーローとは真逆に・・・」


 妖精オティヌス「その力を使って悪に仕え、支配を企む輩が」


 妖精オティヌス「その二つの内で晴人は前者を選んでいる。・・・何故だ?」


 晴人「・・・そうだなー」


 晴人「・・・こればっかりは最初から全部説明してあげないとな」


 妖精オティヌス「うん・・・?」


 晴人「・・・俺が仮面ライダーよりも、魔法使いになった理由から話そうか」


 晴人「・・・ある日、俺は大勢の人と一緒に船に乗って無人島へ連れて行かれたんだ」


 晴人「理由もわからず、無人島に着いて・・・日蝕が起きた」

 
 晴人「そして地面に亀裂が走って、そこから赤い光が漏れ始めると・・・皆が絶望に飲まれた。俺も・・・」


 妖精オティヌス「・・・何故だ?」


 晴人「俺の世界に居る敵、ファントムの首謀者が起こした膨大な魔力を使っての儀式だったんだ。名前は・・・サバト」


 妖精オティヌス「サバト・・・(魔女の集会と意味されるあの・・・)


 晴人「その首謀者・・・白い魔法使い、笛木って男は・・・賢者の石を宿した自分の娘の心を飛び戻して、蘇生させようとしていたんだ」


 妖精オティヌス「!・・・」


 晴人「けど、失敗して・・・絶望したその場の皆が・・・ファントムになった」


 晴人「ファントムは人を絶望させる事によって生み出される。そのサバトの儀式で・・・偶発的に誕生したんだ」


 妖精オティヌス「最悪だな・・・」

 
 妖精オティヌス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓1


 妖精オティヌス「そのファントムや白い魔法使いとやらの戦いの行方は?」

 
 
 晴人「・・・複雑だなぁ、答えるの」



 晴人「・・・ファントムは俺の知る限りではまだ残ってるかもしれない。けど、大丈夫だと思う」


 妖精オティヌス「何故だ?お前が居ないと、世界は危険な目に遭っているのに変わりないだろう」


 晴人「仲間が居るんだ。ライダーの仲間が」


 妖精オティヌス「・・・それは心強い仲間だな」


 晴人「ああ。・・・白い魔法使い、笛木は人の心を持ったままファントムになった滝川空、グレムリンに殺された」


 妖精オティヌス「グレムリンだと?・・・(フンッ、なんとも奇妙な偶然だな)」


 晴人「そいつは笛木の娘・・・コヨミの賢者の石を狙って、奪い取り・・・人間になろうとしていた」

 
 妖精オティヌス「・・・人の心を持ったままファントムになり、また人間に戻ろうとしたのか?・・・意味不明だな」


 晴人「俺もよくわからないけど・・・アイツは望んでこの姿になったわけじゃないって言ってたから、ファントムになっているのが嫌だったんだと思う」


 妖精オティヌス「なるほどな・・・。・・・そのコヨミという女は?」


 晴人「・・・元々コヨミは死んでしまっていて、賢者の石で生きていたんだ」


 晴人「その賢者の石を奪われて・・・一度消えてしまったけど、賢者の石にコヨミの石が宿っていたんだ」


 晴人「俺がグレムリンから奪い返して、その賢者の石が指輪になって・・・その力を借りてグレムリンを・・・」


 晴人「倒すことが出来た。・・・その後、俺は誰に手も届かない所へ置いてきた」


 妖精オティヌス「・・・そうか・・・それで、話しが逸れたが・・・話しの続きは?」


 晴人「ああ・・・俺も・・・ファントムになりそうになった・・・」


 晴人「・・・だけど俺は・・・希望を捨てなかった」


 晴人「絶望を押さえ込んで、俺の中にはドラゴンが居る。そいつが俺の力の源みたいなもんなんだ」


 妖精オティヌス「ほぉ・・・ドラゴンを飼っているのか。流石だな」


 晴人「ははは・・・」


 妖精オティヌス「・・・軽々しく仮面ライダーになるな、と言う意味がよく理解出来た。・・・ありがとう、晴人」


 晴人「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ちな、そのホープリングは小説版で登場した漆黒の魔法使いに託され、瀕死の重傷を負った晴人さんの命を繋ぎとめるために「賢者の石」の力を開放。
 晴人さんを復活させると同時に、代償として消滅してしまいました


 晴人「命がけだからな。仮面ライダーって・・・」


 妖精オティヌス「・・・そうか」


 晴人「・・・プレーンシュガー、おかわりは?」


 妖精オティヌス「いただこう」ニコリ


 晴人「・・・」クスッ




 ―ブロロロロォーーーッ
 
 上条@ハーフヘルメット「五和。五和はなんで仮面ライダーになったんだ?」


 五和@ヘルメット「え?」


 上条「いや・・・なったんなら何か理由とかあるんじゃないのか?」


 五和「・・・」


 五和「私が5歳の頃でした・・・初めて学園都市に行って」


 上条「(え?そうなのか・・・)」


 五和「ある人からデッキを渡されたんです」


 上条「ある人?」


 五和「はい」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「その人は、いずれ鏡から化け物が現れるようになる・・・」


 五和「だからこれを託す。本来なら未来ある者に渡し無くなかったが・・・これしかもう手が無い、って言ってました」


 五和「その時はよくわからなかったんですけど・・・今では、ちゃんと理解しています」


 上条「・・・そうか」


 上条「・・・と言うか、何でお前が学園都市に行ってたんだ?」


 五和「まぁ、ちょっとした調査の為ですよ」


 上条「5歳児にやらせるようなもんじゃないぞ普通・・・」


 五和「上条さん。私達の生きているところで普通は通りませんから」


 五和「それに、その時は>>1さんと建宮さんも同行してくださっていましたので」


 上条「・・・それなら、よかった・・・って言えるようなもんかなぁ・・・」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「まぁ、でも・・・このデッキのおかげで・・・」


 五和「今の渡しが居ますから・・・感謝しています。あの方には」


 上条「そうか・・・」


 五和「ちなみにライダーには系統がありまして・・・」


 五和「同系統のライダーには御坂さんに食蜂さん、浜面さんと絹旗さん、御坂妹と言った恐らく上条さんと面識がある方々もいらっしゃるんです」


 上条「御坂と食蜂に浜面もか・・・しかも御坂妹も・・・」


 五和「私が最初に出会ったのが御坂さんと食蜂さん、ベイロープさんの3人の方々なんです」


 上条「・・・え?じゃ、じゃあ5歳の時点から戦ってたのか・・・!?」


 五和「>>482


 五和「いえ、まだその頃は・・・」


 五和「辛うじて私とベイロープさんは戦闘の術を教えてもらっていましたので何とかミラーモンスターに対処はできていましたので」


 五和「お二人は私達の背中を追っていただく状態でした」


 上条「ま、まぁ、それが妥当だよな・・・」

 
 五和「はい」クスッ


 上条「・・・なんつーか、世知辛いような世界だな」


 五和「あはは・・・」


 上条「>>485

俺がいた世界も楽じゃないけどな

原作の上条さんって食蜂のことって覚えられないんじゃなかったかな?
安価下

 
 上条「俺が居た世界も・・・楽じゃないけどな」


 五和「そうですか・・・」


 上条「こっちに来る直前にも、気に食わない奴と戦って・・・」 

 
 上条「気がついたらどこかの空間みたいな所に居て、光が見える方へ歩いて行ったら・・・いつの間にかスカイダイビングしてたんだ」


 五和「大変ですね・・・」


 上条「・・・やっぱ、帰らないといけないな。インデックス達が心配だし」


 五和「>>488」 




 >>486 大覇星祭で再会してます。もちろん覚えてないでせうが

そうですね、帰る場所があって待ってくれている人がいるのなら帰った方がいいと私も思います。


 五和「そうですね、ちゃんと帰る場所があって・・・」


 五和「待ってくれている人がいるのなら、帰った方がいいと私も思います」


 上条「ああ。・・・舞夏、何とかしてくれると良いんだけどな・・・」


 五和「大丈夫ですよ。次期最大主教様ならきっと」


 上条「そうか・・・」

 -ブロロロロォーッ!



 ー天草式十字凄教(仮)本部ー

 上条「ただいまーっと」


 五和「戻りましたっ」


 建宮「おう。お帰んなさい」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定 


 建宮「どうだったのよな?」


 上条「ああ・・・仮面ライダー以外は、変わりないな」


 建宮「そうか」クスッ


 上条「・・・俺さ」


 建宮「ん?」


 五和「何ですか?」


 上条「学園都市の皆にも・・・会ってみたいな」


 建宮「・・・ふむ」


 五和「・・・気になったんですか?」クスッ


 上条「ーーー」




 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「最初から気にはなっていたけど・・・」


 上条「もし、俺が知っている知り合いとかが、名前が同姓同名の全くの別人や・・・亡くなってるとかって考えが頭の隅にあったから・・・」


 上条「踏ん切りがつかなかったんだ・・・」

 
 建宮「・・・そうか」


 五和「(上条さん・・・)」


 上条「けど、これだけ差異がない隣の世界なら・・・安心してこっちの学園都市にも行けれると思う」


 建宮「・・・わかったのよな」


 建宮「ちょっと次期最大主教に話しを持ちかけてみるのよな」


 上条「えっ・・・いいのか?」


 建宮「>>497

色々と制約はつくかもしれんが気持ちは汲んでやるのよね(上条はああは言うが実際、学園都市側の人間関係はおそらくこちらの比じゃないカオスよな)


 建宮「色々と制約はつくかもしれんが・・・気持ちは汲んでやるのよな」


 上条「・・・ありがとなっ。建宮」


 建宮「うん・・・」


 建宮「(上条はこう言っているが実際・・・学園都市側の人間関係は・・・)」


 建宮「(恐らく、こちらの比じゃないカオスよなー)」


 五和「では・・・お着替えや先立つものが必要ですね」


 上条「え?・・・。・・・い、いいのか?」


 五和「はい。問題ありませんよ」


 建宮「>>499

この際、五和も護衛と言う名目で学園都市に行けばいいよな


 建宮「この際、五和も護衛という名目で付いて行けば良いのよな」


 五和「え?・・・うーん・・・それはちょっと考えておきます」


 建宮「・・・え?・・・あ、あー、そうか」


 五和「はい」


 妖精オティヌス「人間~」


 上条「おっ。オティヌス」


 妖精オティヌス「>>501

悪かったな、ライダーになれとか無茶振りして。だからライダーになれとは言わんからプリキュアとやらを目指せ。


 妖精オティヌス「・・・悪かったな」


 上条「え?」
 

 妖精オティヌス「ライダーになれとか無茶振りして・・・」

 
 上条「・・・お、おう(どうしたんだ?急にしおらしくなって・・・)」 

 
 妖精オティヌス「だから・・・ライダーになれとは言わんから、プリキュアとやらを目指せ」


 上条「・・・プリキュア?」


 妖精オティヌス「こうヒラヒラして・・・舞夏が変身したあの姿がプリキュアだ」


 上条「絶対にやだっ!!」


 妖精オティヌス「何故だ!?」


 上条「>>503

男がなってたまるもんか


 上条「あんなの着れるか!」


 上条「そもそも男がなってたまるもんかっ!プライドがズタズタになっちまうよ!」


 妖精オティヌス「・・・むぅー」


 建宮「まぁ、俺も無理なのよな」


 建宮「男として・・・あれだけは・・・」


 妖精オティヌス「・・・そうか」


 五和「私も少し恥ずかしいですかね・・・//」


 妖精オティヌス「>>505

ちょっと探索していたがお前(五和)の部屋にあった変な服に比べれば――――ムグッ

正式名称は忘れたけど、エロメイド大妖精なんやのことです


 妖精オティヌス「いや、お前はどう見ても大丈夫だろ?寧ろプリキュアの方が似合う気がするし 

 
 五和「そ、そうですかね・・・」


 五和「(・・・でも、確かに可愛いですよね、プリキュア・・・)」


 妖精オティヌス「それにだ」


 五和「え?」


 妖精オティヌス「ちょっと探索していたんだが、お前の部屋の中のクローゼットにあった変な服に比べればむぐっ」


 五和「あ、あはは~//そ、そんなのあるわけないじゃないですかっ//」


 五和「(お願いですからそれだけは黙っててください!//)」ヒソヒソ


 妖精オティヌス「・・・」


 五和「>>508



 >>505 多分、堕天使エロメイドでせうかね。それか大精霊チラメイド

あとで美味しいお菓子を作ってあげますから ヒソヒソ

チラメイドの方でせう


 五和「(後で美味しいお菓子を作ってあげますから)」ヒソヒソ 


 妖精オティヌス「・・・」コクリ


 五和「」ホッ


 上条「・・・どうかしたのか?」


 妖精オティヌス「いや?ただじゃれつかれただけだ」


 上条「そ、そっか・・・」


 五和「あはは・・・//」


 建宮「・・・」クスクスッ



 -食堂-
 ~19:10~

 上条「いただきます」


 妖精オティヌス「・・・」ケフッ


 上条「・・・クッキー食べすぎだっての」


 妖精オティヌス「うるさい・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 こちら。
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154542.png

 ちなこれコラなんでしょうけどw
 麦野Ver
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154543.png
 滝壺Ver
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154544.png

 
 天草式>>1「お隣失礼するよ~」カチャカチャッ

 
 上条「ああ、>>1か」


 天草式>>1「どうじゃった?王室派の人らと会うてみて」


 上条「俺のところと大して変わってはいなかったな。ライダーになってるって以外は」


 天草式>>1「ほかほか」


 上条「・・・>>1も魔術って使えるのか?」

 
 
 天草式>>1「簡単なのしか無理」モグモグ



 天草式>>1「人払いとか、縮図巡礼の支えくらい」


 上条「あ、そ、そうか・・・」


 天草式>>1「はっきり言えば・・・俺落ちこぼれじゃもん」パクッ


 妖精オティヌス「>>512



 いっけね滝壺のはエロメイドだった。チラメイドちゃうわ

そうなのか?


 妖精オティヌス「そうなのか?」


 天草式>>1「うん。全然すごくもないし」 


 上条「け、けど、仮面ライダーなんだ?オティヌスから聞いたけど・・・」


 天草式>>1「正直武器無しはなぁー・・・」


 天草式>>1「せめて飛び道具類のは欲しかった。まぁ・・・別にいいけど」


 上条「いいのか・・・」


 天草式>>1「ちなみに、こっちの世界の上条君が変身するために使うベルトを改造したんよ。俺が」


 上条「>>514



 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

その俺は強いのか?


 上条「・・・ここの上条さんは強いのか?」


 天草式>>1「強いなぁ。うん、そりゃもう」


 上条「そか・・・」


 妖精オティヌス「ほぉ・・・是非会ってみたいものだな」


 天草式>>1「会ってもええとは思うんじゃけど・・・」


 天草式>>1「事前に教えておかんと擬態してる敵と間違われそうで怖いなぁ」


 上条「>>516

バーサーカーかなにかでせうか


 上条「バーサーカーか何かかよ・・・」


 天草式>>1「いや、そう言う的が居るけんなぁ」


 上条「・・・ちなみにさ、>>1は何で仮面ライダーになったんだ?」


 天草式>>1「・・・聞く?」


 上条「え?・・・え、えっと」


 妖精オティヌス「辛い過去があるのか?」


 天草式>>1「まぁ・・・うん」


 上条「わ、悪いっ!」


 天草式>>1「気にせんでいいよ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・そ、その、>>1は学園都市のこと何か知ってるか?」


 天草式>>1「そうじゃなぁ・・・」

 
 天草式>>1「・・・そっちにライダー居らんって事はNEVER事件とかは無いんよな」


 上条「NEVER事件?何だそれ・・・」


 天草式>>1「この世界で一番大きな事件じゃったなぁ。レディリー言う女の子の魔術師が自殺するために起こした事件なんよ」


 上条「レディリー・・・アイツが!?」


 天草式>>1「やっぱそっちにも居るんか」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「直接は会った事はないけどな・・・」


 上条「もしかして、こっちではエンディミオン事件はなかったりするのか?」


 天草式>>1「合ったよ。去年の今月の中旬ぐらいにかな」


 上条「そうか・・・こっちと同じなんだな」


 妖精オティヌス「・・・そのNEVER事件はどんな事が起きたんだ?」


 天草式>>1「うん。レディリーが自殺するために学園都市に巨大な8を横にした∞を描いて、【エターナル】って言う術式を創っていってたんよ」


 妖精オティヌス「【エターナル】?。・・・聞いたこともないな」


 天草式>>1「まぁ封印されてた禁断の魔術じゃしな」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「どんな魔術なんだ?そのエターナルってのは」


 天草式>>1「一瞬で地球上から全ての生命を消し去ることが出来る術式」


 上条「とんでもなくヤベェやつじゃねえか!?」


 天草式>>1「うん、やばかったよ。・・・ま、それは囮になっとたんじゃけどね」


 上条「え?囮?」


 天草式>>1「理由は知らんけど、本来の目的は「天空の梯」って言う塔を創りあげて、それが発動すれば同じく一瞬で地球上から全ての生命を消し去ることができる。プラスで地球も木っ端微塵に」


 上条「・・・も、もうそれが解決したって事は大丈夫だったんだよな?」


 天草式>>1「もちろん。鳴護アリサちゃんとお姉ちゃんのシャットアウラって言う子がレディリーを撃破して、その次に俺ら仮面ライダーが変身してどデカくなったレディリーを倒して、で最後に天空の梯を跡形もなく吹き飛ばして一件落着」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「アリサとシャットアウラが倒したのか?」


 天草式>>1「うん。バードウェイちゃんの部下のマークさんが目撃しとったみたい」

  
 上条「そうか・・・よくやったな。アリサとシャットアウラ・・・」


 上条「アリサもただのアイドルってだけじゃないわけだな」


 天草式>>1「そそそっ。歌って戦えるアイドル・・・なんか変な響きじゃな」クスッ


 上条「ははは・・・ちなみに何でマークが居たんだ?」


 天草式>>1「NEVER事件の前に起きた事件でマークさんはシャットアウラちゃんに助けられたことがあって」


 天草式>>1「その縁も有り一緒に行動してたんよ」


 上条「なるほどな」


 妖精オティヌス「・・・ちなみに恋仲か?」


 天草式>>1「すっげ。ご名答」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・。・・・マジで?」


 天草式>>1「マジ」


 妖精オティヌス「どうした?」 


 上条「いや、その・・・シャットアウラに男なんてイメージが出来なくて」


 天草式>>1「ちっちっちっ。上条君、一番あり得なさそうな女性が、男と付き合うって言うのが一番ええんじゃん」


 妖精オティヌス「>>532

ギャップ萌えというヤツか


 妖精オティヌス「ギャップ萌と言うやつか」


 天草式>>1「そうそれそれ」


 上条「ギャップ萌か・・・(・・・でもやっぱ想像出来ないぞ・・・)」


 天草式>>1「他にもあったけかねー・・・バードウェイちゃんがヤンデレになって」


 上条「え?」


 天草式>>1「敵に洗脳されて」


 上条「はぁ!?」


 妖精オティヌス「>>534

そりゃ愉快だな


 妖精オティヌス「ははははっ!それは、実に愉快だな」ケラケラ


 天草式>>1「馬鹿言うんじゃないよ。その時学園都市で何人も怪我してるんじゃけん」


 上条「そ、それはバードウェイが原因か・・・?」


 天草式>>1「じゃなぁ・・・敵に脅されてやったって理由はあるんじゃけども」


 上条「・・・」


 天草式>>1「まぁ、吹寄さんと滝壺さん、そしてこっちの上条君のおかげで洗脳は解けて和解したんじゃけどね」


 上条「ふ、吹寄と滝壺も仮面ライダーなのか・・・」


 天草式>>1「二人とも実力は学園都市のライダーの中でトップレベルに強いんよ?」


 上条「>>536

ま、まじでせうかぁ…

恐怖のおデコDXだもんな


 上条「マ、マジかー・・・まぁ、確かに・・・納得してしまうな・・・」


 天草式>>1「そっちでも強いんじゃ」クスッ


 上条「強いつーか・・・まぁ、おでこDXは強いけど・・・」


 妖精オティヌス「尖ったガラス片を上条さんの脇腹に突き刺しいたたたっ!」


 上条「あーはははっ!何言ってんだよ!悪夢でも見たのかこらー!」グリグリ


 天草式>>1「?」キョトン


 上条「ち、ちなみにそのヤンデレになった原因は?」


 妖精オティヌス「人間のせいだろう」


 上条「なんでだよ」ムッ


 天草式>>1「大体そうじゃな。うん」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「上条さんなんかそんなに好きになってもらってないことですよ!?」


 天草式>>1「こっちじゃあめちゃくちゃバードウェイちゃんに好かれてるんよ」

  
 天草式>>1「おにぃって呼んで甘えてたとこ何度か俺見たことあるけん」


 上条「えぇ・・・」


 妖精オティヌス「あの小娘がか?・・・私も想像つかん」


 上条「・・・そ、それで、助かったんだよな?もちろん・・・?」

 
 天草式>>1「うん。ちゃーんと傷つけちゃった人らに謝ったそうじゃけん」


 上条「そうか・・・」


 天草式>>1「まぁ、それくらいかなー・・・まだあるっぽいけど聞いた話がないから、向こうに行った時聞いてみ」


 上条「ああ」コクリ



 - 奇数
 ~ 偶数

 ↓1


 上条@客用寝巻「はぁ~・・・良い湯だった」フキフキ


 舞夏「上条ー、湯加減は良かったかー?」


 上条「ああ。・・・って、舞夏!?」


 舞夏「そうだぞー」

 
 妖精オティヌス「何故ここに?・・・戻れる方法があったのか?」


 舞夏「あったぞー」


 上条「!。・・・そ、そうか、元の世界にも戻れるのか・・・」


 妖精オティヌス「・・・(少し、名残惜しくなったな・・・)」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・なぁ、舞夏・・・」


 舞夏「なんだー?」


 上条「戻る前に・・・学園都市に行ったらダメか?」


 舞夏「良いぞー。と言うよりそうしてもらう予定なのを報告しに来たんだー」


 上条「え?」


 妖精オティヌス「どう言う事だ?」


 妖精オティヌス「学園都市に元の世界へ戻れる方法があると言うのか?」


 舞夏「簡略敵に言えばそうだぞー」


 上条「・・・ど、どうやって戻るんだ?」


 舞夏「私と同じくプリキュアをやってる結標と言う女の恋人がかなり高性能且つ近未来的でなー」


 舞夏「時を行き来することがで出来るんだー」


 上条「時を・・・行き来!?」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「ライダーもそうだが、プリキュアも大概だな・・・」


 妖精オティヌス「そんな奴と何故恋人になろうと思えるんだ・・・」


 舞夏「ちなみに高校2年生と小学四年生のカップルだぞー」


 上条「どっちもどっちでアウトじゃねえか!」


 舞夏「まぁー、それはどうでもいいとしてだー」


 舞夏「上条当麻とオティヌスがこの世界に来た原因はその「時」と判明したぞー」


 妖精オティヌス「時に?・・・時間が何故関係するんだ?」


 舞夏「上条当麻ー、お前はこっちに来る直前に誰か知らないが激突して来たんだよなー?」


 上条「あ、ああ。そうだけど・・・」


 舞夏「そいつの攻撃とお前の「幻想殺し」がぶつかり合って、時空に亀裂を入れてしまったんだー」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「その結果、偶然にも隣の世界であるここに通じた訳だー」


 上条「そ、そうなのか・・・」


 舞夏「いやー、不幸だ不幸だと言いながら運がよかったなー」


 上条「え?」


 舞夏「こちらに繋がってなければ死んでた可能性が高いぞー」


 舞夏「いくら頑丈なお前でも流石に岩が飛んできたりしてたらやばかったろー?」


 上条「・・・ま、まぁ、そうだな」


 妖精オティヌス「・・・一つ気になるんだが・・・何故時空を越えてここへ来れたんだ?」


 舞夏「「時空」そのものは異能ではないから「幻想殺し」で無効化は出来なかったんだと思うぞー」


 妖精オティヌス「なるほど・・・そう言うことか」


 上条「・・・じゃあ、行けるんだな?こっちの世界の学園都市に」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定

↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「ああ、いいぞー。ただし、ボディーガードは必至だなー」


 上条「ボディーガード?」


 舞夏「居た方が安全だしなー。説明役として必要だろー」

 
 妖精オティヌス「確かに、敵と間違われると言っていたな」


 舞夏「その通りだー」


 上条「・・・じゃあ、誰が一緒に?」


 
 誰?

 >>1
 舞夏
 
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「舞夏だぞー」

  
 上条「舞夏か・・・ん?舞夏って・・・」


 舞夏「つまり私だなー♪」


 妖精オティヌス「イギリス清教の最大主教であるお前が直々に付いてくるのか?」


 上条「ダメだろ!?」


 舞夏「何でだー?不服なのかー?」


 上条「ふ、不服って訳じゃないけど・・・」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「私以外が付き添いだとお前は自由に動けるからなー」


 上条「え?そ、それがダメなのか?」

 
 
 舞夏「余計なトラブルの未然防止だぞー。それに・・・」



 上条「それに・・・?」


 妖精オティヌス「なんだ?」


 舞夏「・・・やっぱり何でもないぞー。ともかくトラブルを起こすプロのお前に付いていくのはまず私でないとなー」


 上条「トラブルを起こすプロって・・・」


 妖精オティヌス「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「言えているな。お前ほどの巻き込まれる人間もそうそういない」


 舞夏「だろー」


 上条「・・・」ズーン


 舞夏「まぁ、そう言うわけだー。明日の朝8時には出るよう準備してなー」


 妖精オティヌス「・・・8時か、なら晴人達に別れの挨拶をする時間はあるな」


 上条「あ・・・そうだな」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「ホントに短い時間だったけど、色々な事を知れて良かったな」


 妖精オティヌス「ああ」クスッ


 妖精オティヌス「良い土産話が出来たものだ」


 舞夏「・・・」


 上条「けど、楽しみだな。こっちの世界の学園都市に行くのが」


 妖精オティヌス「・・・やけに期待しているな?」


 上条「いやぁ、吹寄とか他の連中がどれだけ強いか気になるし」


 妖精オティヌス「・・・」


 上条「・・・ん?どうした?」


 妖精オティヌス「その言葉・・・まるでトールの様な戦闘狂が言うものだぞ?」


 舞夏「確かになー」


 上条「え?そ、そうか?」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「ま、私も見たいがな・・・しでかしたバードウェイの強さが本物か見たいし・・・」


 妖精オティヌス「あの禁書目録が戦う姿も見てみたいな」


 上条「・・・インデックスが格闘出来るか想像もつかないぞ・・・」


 舞夏「・・・じゃ、私はこれで失礼するぞー」


 上条「ああ。・・・ありがとな、舞夏」


 妖精オティヌス「明日はどうやって学園都市へ行くんだ?」 


 舞夏「>>1のワープだー」


 ―ガチャッ パタン

 上条「・・・ワープ?」


 妖精オティヌス「>>1はあらゆる国へ自由に行くことが出来る装置を持っているそうだ」


 上条「すげぇ・・・」



 9月5日 終了


 9月6日

 上条「・・・ん・・・」


 妖精オティヌス「ふあぁ~あ・・・」


 上条「・・・おはよう、オティヌス」


 妖精オティヌス「ああ・・・」


 上条「・・・今は、6時か・・・」


 ―コンコンッ

 上条「ああ、起きてるぞ」

 
 五和<あ、はい。ご朝食の用意が出来ていますので


 上条「わかった」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「おはよう・・・って、舞夏。もう来てたのか」


 舞夏「おー、おはよー。上条にオティヌスー」


 建宮「おはようさんなのよな」


 天草式>>1「おはよー」


 晴人「おはよ、上条。オティヌスちゃん」クスッ


 上条「あれ?全員居るのか?」


 五和「はい。今日でお別れという事で、朝早くにですけどお別れ会な感じにしたいと決めたんです」


 上条「そうか・・・ありがとな、皆」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 『コネクト・プリーズ』


 晴人「ほら、上条。沢山食べなよ」


 ―ギュンッ

 天草式>>1「追加お待ちー」コトッ


 上条「お、おぉ・・・こんなに食えるかな・・・」



 対馬<成長期なんだから今食べておいた方がいいわよ


 五和<そうですよー クスッ


 
 上条「・・・じゃあ、お言葉に甘えて食うか」


 妖精オティヌス「そうだな」


 舞夏「上条ー。あーん」


 上条「・・・。・・・やらないとダメか?」


 舞夏「ダメ」


 上条「・・・んっ」アーン、パクッ


 舞夏「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 舞夏「近くで見ると・・・」スッ


 上条「・・・え?お、おい、舞夏?」


 舞夏「・・・結構可愛い顔してるな・・・上条」クイッ


 上条「」オロオロ


 妖精オティヌス「・・・」ムッ



 五和「あれは違う当麻さんです。そう違うんです・・・でも見た目はあ!」


 対馬「五和落ち着きなさいよ・・・」


 対馬「・・・にしても次期最大主教・・・どうしたのかしら」


 五和「・・・まさか、次期最大主教も元々当麻さんを狙って・・・?!」


 対馬「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 対馬「考え過ぎでしょ。単にからかって楽しんでるだけよ」


 五和「そ、そうでしょうか・・・」


 対馬「そうよ。それに狙ってるならとっくにこっちの世界の上条を独り占めにしてるだろうし」


 対馬「もしくはハーレムに入ってるはずじゃないの」


 五和「あ・・・そ、そうですか・・・」


 対馬「恐らくだけど、お兄ちゃんが彼女と遊んで自分に構ってもらえないから・・・」


 対馬「ああして少しでも心を埋めたいのかもしれないわ」


 五和「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 五和「そ、それなら納得出来ますね!」


 対馬「そうでしょ」


 五和「・・・」


 五和「(・・・本当にそれだけなんでしょうか?)近すぎる気も・・・」ボソ


 対馬「ん?」


 五和「で、でも、あの当麻さんは違う当麻さんです、そう!大丈夫!ダイジョーブ」


 対馬「(ホントに大丈夫かしら・・・)」




 神裂「上条当麻」
 

 上条「んっ、神裂?」


 神裂「あまりお話が出来ませんでしたが、元の世界に戻れるのですね」

  
 上条「ああ。・・・またどんちゃん騒ぎな元の世界にな」クスッ


 神裂「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 神裂「身体には何卒気をつけてくださいね」


 上条「・・・あ、ああ」


 妖精オティヌス「あっちじゃ命かいくつあっても足りないくらい危険だからな」


 上条「おいっ・・・」


 神裂「それは、大変ですね・・・」


 上条「ま、まぁ、何とか・・・何とかするから大丈夫だ」


 神裂「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 神裂「そんなことを言って・・・無理しそうな気がしますが・・・」


 妖精オティヌス「するな。間違いなく」


 上条「オティヌスっ!」 

 
 神裂「・・・上条」


 上条「な、なんでしょうか?神裂さん」アセアセ


 妖精オティヌス「むぐむぐ」


 神裂「自分の身に危機が訪れたときは・・・必ず誰かを頼ることも大切です」


 神裂「良いですね?」


 上条「・・・。・・・ああ、わかった」コクリ


 神裂「はい。・・・気を付けてくださいね」




 舞夏「それじゃあ出発とするぞー」


 晴人「じゃ、元気でやっていっていけよ。上条、オティヌスちゃん」


 上条「晴人も元気でな」


 妖精オティヌス「>>598

お前のその技術向こうでも活かしてみるさ


 妖精オティヌス「お前から教わった魔法、向こうでも活かしてみようと思う」


 妖精オティヌス「ありがとう、晴人」


 晴人「ああ」クスッ


 建宮「ま、向こうでも大層な事するかと思うが無理だけはしないことなのよな」


 フロリス「そうそう。まず気を付けることっ」


 上条「あ、ああ。そうだな」クスッ


 五和「上条さん。・・・あちらの世界でも世界のために戦うとなれば、頑張って・・・ください」


 上条「>>600

死なないくらいには突っ走るわ
ありがとな


 上条「おうっ。・・・死なない程度に突っ走ってみるよ。ありがとな、五和」

  
 五和「はいっ」ニコリ


 舞夏「挨拶は済んだなー?・・・よし、>>1ー」


 天草式>>1「ほいほいっ。・・・ワープします」


 -ギュンッ

 建宮「・・・行っちまったのよな」


 フロリス「うん・・・」 

 
 晴人「寂しくなるけど・・・上条には大事な使命っぽいのを背負ってるからな」


 五和「>>602

頑張ってほしいです


 五和「はい。・・・頑張ってほしいとしか、言えませんが・・・」


 五和「上条さんなら、きっと・・・」




 ー日本 学園都市ー
  
 天草式>>1「到着しました」


 舞夏「着いたぞー」


 上条「・・・ここが・・・こっちの世界の学園都市・・・」


 妖精オティヌス「・・・見たところ、それほど変わっている点は・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 清掃ロボット「」ウィーン


 上条「おっ。こいつらも普段通りに動いてるのか」


 妖精オティヌス「・・・ん?」


 -ザワザワ ザワザワ

 上条「なんだ?あの人だかり・・・」


 <ぐへぇっ! ドサッ!


 上条「・・・え?」


 G4(滝壺)<大人しくお縄についてね。あと、バッグは返してもらうから



 上条「・・・な、なんだあれ・・・?駆動鎧か!?」


 妖精オティヌス「いや・・・仮面ライダーだ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 G4(滝壺)「よろしく」スッ


 鉄装「はいっ!ご協力感謝します!」


 G4(滝壺)「うん。・・・ん?あっ・・・上条だ」ヒラヒラ



 上条「・・・な、なぁ。あいつ俺達に向かって手振ってないか?」


 舞夏「振ってるぞー」


 妖精オティヌス「こちらの世界の人間と思ってるんだろう。・・・近付いてきたぞ?」


 -プシューッ ウィンッ

 滝壺4「上条。おはよう」


 上条「・・・。・・・あ、ああっ、滝壺、か・・・?」


 滝壺4「?。うん・・・。・・・」ジーッ


 妖精オティヌス「・・・」ジーッ


 滝壺4「>>611

知らなかった、上条が妖精さんを飼ってるなんて

てか、上条さん変装なしで学園都市へ行ったのかよwwwwww


 滝壺4「知らなかった」


 上条「え?な、何がでせうか?」


 滝壺4「かみじょう、妖精さんなんて飼ってたんだね」


 上条「え?あ、い、いや、買ってるって言うか・・・」


 滝壺4「可愛い・・・」チョイチョイ


 妖精オティヌス「・・・こんな奴がトップレベルに強いのか?」


 滝壺4「あ、お話しできるの?」


 妖精オティヌス「>>614



 
 >>612 舞夏様が居るから大丈夫と踏んで来たんでしょう

当たり前だ私は魔神だからな!


 妖精オティヌス「当たり前だ。生きているのだから」


 滝壺4「そっか」


 上条「それで納得するのかよ・・・」


 妖精オティヌス「それと私は魔神だ。元な」


 滝壺4「魔神・・・。・・・こんなに可愛いのに?」


 上条「ま、まぁ、元だからな」ハハハッ・・・


 滝壺4「・・・かみじょう。何だか普段と違うね?私と話すの慣れてない感じがするけど」 

 
 上条「え?」ドキッ


 舞夏「>>616

さすが鋭いなー滝壺は


 舞夏「おー、流石鋭いなー。滝壺はー」


 滝壺4「・・・上条の双子の兄か弟なの?」


 舞夏「いやー。実はなー」



 滝壺4「・・・そんなこともあるんだね。別の世界から来れるって」


 舞夏「まぁなー」


 滝壺4「・・・じゃあ、こっちの皆に間違われると思うけど、大丈夫?」


 上条「>>618

……………完全に忘れてた
でもまぁ、舞夏が何とかしてくれるから大丈夫だよな?


 上条「・・・完全に忘れてた」ダラー


 妖精オティヌス「浅はかな・・・」ハァー


 上条「で、でもまぁ、多分平気だと思うぞ。舞夏が何とかしてくれるから・・・だろ?」


 舞夏「おー、任せとけー」


 滝壺4「そっか。・・・じゃあ、改めてよろしくね?かみじょう、妖精さん」


 妖精オティヌス「妖精さんて・・・」


 上条「・・・にしても、そんなの着て重たくないのか?」


 滝壺4「大丈夫だよ。パワーアシストがあるし、クーラーもあって涼めるから」


 上条「そ、そうなのか・・・」


 滝壺4「うん。・・・あ、ごめんね?そろそろ行かないと」


 上条「あ、ああ。頑張ってな・・・」 


 妖精オティヌス「学園都市では、そうやって活動しているのか?」

 
 滝壺4「>>621

こういう有事の際にはね


 滝壺4「うん。基本的に街の巡回をしてるよ」


 滝壺4「特に、こう言う有事が有った時には実力行使するの」


 妖精オティヌス「なるほど。・・・少しだけ見たが、強いな」


 -カシュッ ウィンッ

 G4(滝壺)「ありがとう」クスッ

 -コツコツッ


 上条「・・・ん?」


 マッハ(黒子)<そこの黒いバン停車しなさいですのー!
 マッハ(黒子)<逃げてもどこまでも追跡しますわよー!


 上条「・・・」


 舞夏「・・・どうだー上条ー?これがこっちの世界の学園都市だぞー」


 上条「>>626

元の世界より戦闘力高そうなんでせうが…


 上条「元の世界よりも賑やかでせうが・・・良いのか、これ・・・」


 舞夏「良いと思うがなー」


 妖精オティヌス「人間。他のところへも行ってみよう」


 上条「あ、ああ・・・」コクリ




 上条「・・・街並みは全く一緒だよな・・・」


 サガラ『HELLO!学園都市の諸君!まだまだ暑い夏の朝は如何お過ごしかなー!?』
 

 上条「・・・誰だ?あの画面に映ってるおっさん・・・」


 舞夏「学園都市で人気のあるDJ、サガラと言う男だー」


 サガラ『まず最初のホットなニュースは!・・・ボイジャーのサローニャ&フィアンマの結婚式での模様だー!』


 サガラ『二人の結婚式が行われたのは三日前!とても大いに華やかだったみたいだぜ!』


 上条「・・・」


 サガラ『そして、その際のインタビューに答えてくれたそうだ!是非聴いてくれ!』


 フィアンマ『フィアンマだ。・・・この度は最愛の妻となったサローニャとの結婚を迎え、大変嬉しく思う』


 フィアンマ『>>629

これからも愛のために歌う


 フィアンマ『これからも・・・ファンの心に届くよう歌うつもりだ』


 フィアンマ『俺様達の曲を聞いてくれている奴に・・・感謝している』


 サガラ『イェーイ!クールな台詞をサンキューだぜフィアンマ!』


 サガラ『俺からも二人の結婚を祝う言葉を送るぜぇー!おめでとぉ~う!』


 サガラ『さぁ続いてのニュースは・・・』



 上条「・・・ホントに結婚したんだな、フィアンマとサローニャ」


 妖精オティヌス「>>631

驚きだ…ここまでかわるとは


 妖精オティヌス「ああ・・・驚くしかないな。まさか、ここまで違うとは・・・」


 上条「俺達がここに来た日に結婚式挙げたなんてな・・・」


 舞夏「縁起良いのか、悪いのかわからないなー」


 上条「・・・何も言えねえよ」ハァー


 
 上条「それで、その近未来ライダーはどこに居るんだ?」


 妖精オティヌス「すぐに会えるのか?」


 舞夏「いやー、ここに一泊するぞー」


 上条「・・・え?えぇえぇ!?一泊すんのか!?」


 舞夏「仕方ないだろー。相手は小学生で夏休みはとっくに終わってしまってるんだからなー」


 舞夏「>>633

ガツガツ食うから気をつけろー

台詞
↓1 

写影君にその設定はないので・・・あるとすれば、ね。うん


 舞夏「まぁ、来たかったならよかったと思うんじゃないのかー?」


 上条「ま、まぁ・・・そうは思ってたけども・・・」


 舞夏「ゆっくりしていっていいんだぞー?」


 妖精オティヌス「・・・いいんじゃないのか?人間よ」


 妖精オティヌス「奴に太刀打ちするために体力を温存すると考えれば」


 上条「・・・そ、そうかもな・・・」


 舞夏「ひとまずはー・・・どこか覗いてみるかー」


 
 どこ行く?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

安価無視かよひでえな


 舞夏「ショッピングでも楽しむぞー」


 上条「・・・いや、上条さん別に買うものは・・・」


 舞夏「私があるんだぞー」


 上条「荷物持ちかよ・・・」ガックシ

  
 舞夏「そんなこと一言も言ってないだろー。ただ上条とオティヌスと楽しみたいだけだー」


 舞夏「久しぶりの休暇を使って来たんだからなー」


 妖精オティヌス「>>642



 >>640 オオトリって奴でせうよ。ご安心を

男の甲斐性をみせるときだぞ人間


 妖精オティヌス「男の甲斐性を見せるときが来たぞ人間」ヒソヒソ


 上条「おい、それは上条さんが真面目じゃないみたいに聞こえるぞ」ヒソヒソ


 妖精オティヌス「違うのか?」


 上条「ちっがう!」


 舞夏「ほら行くぞー」


 上条「あ、ま、待てよっ!」



 ー第七学区 ショッピングセンター・ホワイトスプリングー

 上条「ここはホワイトスプリングか」


 舞夏「そうだぞー。食料品から結婚指輪まで何でも買える、学園都市内でも有名なハコモノだー」


 上条「俺も来たことあるけど・・・セールの値引きはあんまりお得じゃないんだよなー」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

 眼鏡が壊れたのでつっちーみたいな眼鏡に買い替えた。


 舞夏@教師眼鏡「どうだー?」キラーン


 上条「んー・・・ちょっと変じゃないか?」


 妖精オティヌス「バランスが・・・」


 舞夏「そうかー」コトッ



 蜜蟻「♪~・・・あらあ?」ピタッ



 上条「そっちのが良いんじゃないか?」 

 
 舞夏「あれかー」トテトテ


 上条「それそれ」


 -ダキッ ギュウッ

 上条「うおあっ!?」ビクッ!
 

 蜜蟻「>>647

何を甘えてるの?


 蜜蟻「当麻クーン?・・・何をしているのかしらあ」


 上条「え?え?・・・ど、どちら様でせうか・・・?」


 蜜蟻「ふうーん・・・とぼけてるのお?」ギチギチッ


 上条「ぐええっ・・・お、おい、や、やめ」


 妖精オティヌス「えいっ」ポコッ


 蜜蟻「ふあっ!?・・・へくちっ!」


 妖精オティヌス「いきなり何をする。貴様、人間に危害をくわえるつもりか」


 蜜蟻「・・・何かしらあ?そのおもちゃはあ」


 妖精オティヌス「>>649

なんだと今は妖精だがこれでも私は魔神とよばれたんだぞ!!


 妖精オティヌス「なんだと!?今は妖精だがこれでも私は魔神と呼ばれたんだぞ!」ドドン


 蜜蟻「・・・」


 妖精オティヌス「おいこら何人の頭の中を覗こうとしているんだ」


 蜜蟻「あらあ、よくわかったわねえ?」


 上条「え、えっと・・・」


 舞夏「蜜蟻ー、すまいなー。これには訳があるんだぞー」


 蜜蟻「訳、って・・・。・・・。・・・へえー、そんなことがあるのねえ」

 
 蜜蟻「・・・上条さん。ごめんなさいねえ、早とちりしちゃったわあ」


 上条「い、いや、大丈夫だけど・・・」


 蜜蟻「>>651

他の女の子が見えたからつい焼きもちしてしまったの


 蜜蟻「他の女の子が見えたからあ、つい妬いちゃったのよお」


 蜜蟻「しかもお、違う子だったからあ」


 上条「違う子?」


 舞夏「気にするなー」


 蜜蟻「・・・それにしてもそっくりねえ。本当に私が知っている当麻クンじゃないのお?」ジーッ


 舞夏「もし当麻クンだったら抱きついてきた際に誤魔化すなんて事はしないだろー」


 蜜蟻「それもそっかあ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 蜜蟻「・・・ねえ、お茶でもどお?」


 舞夏「私は構わないぞー」


 上条「あ、ああ・・・」コクリ


 オティヌス「・・・」



 ーカフェー

 木原「らっしゃーい」


 剣崎「こちらにどうぞー」


 蜜蟻「はあーい」


   
 蜜蟻「向こうの私もどうせ悪いことしてたんでしょう?」


 蜜蟻「私はキツーイお灸というか熱いの食らったから矯正させられたけどお」


 上条「い、いや・・・」


 舞夏「蜜蟻ー、この上条当麻は記憶後戻ってないんだぞー」


 蜜蟻「あらあ・・・そうなのお」


 上条「>>657

な、なんだか悪い……
というかさ。そもそもこの世界の俺ってどうやって記憶を取り戻したんだ?
あのカエル顔の医者にも無理だったことができるということはライダーの力なのか?


 上条「な、なんだか悪い・・・」


 蜜蟻「良いのよお。気の毒にい・・・」


 上条「・・・と言う日。そもそもこの世界の俺って記憶を取り戻したのか?」


 上条「どうやって・・・?」


 蜜蟻「食蜂さんのおかげよお」


 上条「食蜂の?・・・カエル顔で医者の先生にも無理だったことが出来るような、ライダーの力なのか?」


 蜜蟻「いいえ。愛の力よねえ・・・正しく愛の力よお」


 上条「あ、愛・・・?」


 妖精オティヌス「何故愛なんかが・・・」


 蜜蟻「食蜂さんによればあ、ティラミスをあーんしてあげたら記憶が戻ったらしいわよお」


 上条「>>661


 妖精オティヌス「>>662

そんなことじゃあ戻らんでせう

お前は単細胞だから案外単純なことで色々起きるんだろうよ。


 上条「いやいやそんな事じゃあ戻らんでせうよ・・・」


 妖精オティヌス「いやお前は単細胞だから案外単純な事で色々起きるんだろう」


 上条「その単細胞って言い方腹立つな!?」


 蜜蟻「まあまあ」クスッ


 上条「・・・えっと、それでティラミス食べてこちらの上条さんは記憶が戻ったと・・・」


 舞夏「・・・もうバラしてもいいかー」

 
 上条「え?何が?」


 舞夏「・・・お前は10人の恋人が居るんだぞー。蜜蟻もその一人だー」


 上条「・・・。・・・ぇ」


 蜜蟻「ふふっ♪驚いたかしらあ」クスッ


 上条「・・・何考えてんだこっちの世界の俺」


 妖精オティヌス「>>664


 妖精オティヌス「優柔不断というやつだな。元々、生死が関わる以外はそういう奴だったが」


 妖精オティヌス「危機感が迫ると子孫を残そうとするらしいな。人間そのものは」


 上条「いやいやいや!?上条さんそんなにまで優柔不断じゃあないぞ!?」


 舞夏「私がこの世界の上条に好意を抱いている今の恋人の女の子達に提案したんだぞー」


 上条「・・・なんて?」


 舞夏「ハーレムやってみないかーってなー」


 上条「お前が原因じゃねえかっ!!」


 蜜蟻「落ち着いてえ、上条さあん」


 上条「はぁ~~~・・・一番知って損した気がする・・・」


 蜜蟻「>>667

でも……夢のようでしょ?


 蜜蟻「でもお・・・夢の様でしょう?」


 上条「青髪ならそうだろうけど・・・」


 舞夏「青髪ピアスはこの学園都市序列第一位の絶対能力者になって可愛らしい彼女出来てるぞー」


 上条「えぇぇぇ・・・」

 
 上条「マジかぁ・・・」


 妖精オティヌス「中々やるなぁ、この世界の男共は」


 蜜蟻「まあ、そう思うわよねえ」クスッ


 上条「・・・ちなみに付き合ってる女の子の名前・・・教えてくれないか」


 舞夏「名前で語順で言うとなぁ、アリサ、五和、雲川、サンドリヨン、食蜂、バードウェイ、吹寄、御坂、蜜蟻、レッサーの10人だー」


 上条「」


 妖精オティヌス「>>669

おい人間、元の世界に戻って名前の挙がった人間にちょっかいかけるなよ。それは元の世界を大きく変えかねないんだからな。


 妖精オティヌス「おい人間。元の世界に戻って名前の挙がった人間にちょっかいかけるなよ?」


 妖精オティヌス「それは元の世界を大きく変えかねないんだからな」


 上条「それ以前に話すことすら気まずくなっちったよぉ~・・・」


 舞夏「はははー。大変だなー」


 上条「何笑ってんだ!」ダンッ!


 木原<おい喧嘩なら外でやれ


 上条「あ、すみません・・・」


 蜜蟻「・・・まぁ、そう言うことならわかったわあ。貴方は上条さんであって当麻クンではないのねえ」ガタッ


 蜜蟻「少しの間だけしか居られないならあ、当麻クンにも会ってみなさいねえ」


 妖精オティヌス「行くのか?」


 蜜蟻「お買い物の途中だったからあ。・・・上条さん」


 上条「あ、うん?」


 蜜蟻「>>672

達者でね、向こうの私に会えたらかまってあげてね


 蜜蟻「お達者でねえ。向こうの私に会えたら・・・励ましてあげてねえ」


 上条「・・・わかった。会えたら・・・」


 蜜蟻「ええ・・・それじゃ」ヒラヒラ


 <カランカラーン・・・♪

 木原<毎度ー


 上条「・・・さて、俺らも出るか?」


 舞夏「ちょっと待ってくれ。コーヒー少し・・・」ズズーッ

 
 
 
 上条「さてと・・・昼になったか」



 妖精オティヌス「・・・お腹空いたな」


 舞夏「昼飯食うかー」


 
 SELECT

 アマゾンズ(一方通行・清ヶ・リーダー)
 上里一家
 海原♥オリアナ
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 -Bennys-

 上条「さ・・・二人で」


 「かしこまりました」



 
 「あの、大変申し訳ございません。ただいま空席がございませんので・・・」


 「あちらの席のお二人が相席でよろしければと申し出てくださいましたが・・・」


 上条「え?あぁ・・・じゃあ、相席で」


 「はい。こちらへどうぞ」


 舞夏「どうもなー」


 上条「学校始まってんのに席が空いてないのか・・・珍しいな」


 妖精オティヌス「私に言ってもな」



 上条「・・・ん?」


 海原「先輩、こんにちは」


 オリアナ「ハァーイ♪久しぶりね、坊や」


 上条「・・・お、お前ら!?」


 海原「>>677

何とも珍しい組み合わせですね。


 海原「おや?お隣の方は・・・」


 オリアナ「次期最大主教よ。イギリス清教の一番偉い人」


 海原「あぁ。どうも」


 舞夏「おー、海原光貴とオリアナ=トムソン。久しぶりだなー」


 上条「・・・え、えっと・・・」


 海原「?。先輩、どうしましたか?」


 妖精オティヌス「人間、早く座ればいいだろう」


 オリアナ「・・・え?オティヌス?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 海原「・・・は、はぁ・・・別の世界から・・・」


 オリアナ「ふーん・・・おとぎ話みたいねぇ」


 上条「おとぎ話ならどんだけよかったかぁ・・・」


 海原「どうしたんですか・・・?」


 妖精オティヌス「色々あったんだ。気にしないでくれ」


 海原「は、はい・・・」


 舞夏「それで元の世界へ戻れる方法を持つライダーの力を借りる事にしたんだー」


 海原「なるほどなー」


 オリアナ「・・・ねぇ、と言う事は坊やは童貞ってことなのね」


 上条「」ブファ!


 妖精オティヌス「>>682

そもそも恋愛にはヘタレだからな。大切なものにはとことん大切にするからな


 妖精オティヌス「記憶を無くす前にしてないなら、そうだな」


 妖精オティヌス「そもそも恋愛にはヘタレだから大切なものにはとことん大切にするぞ、こいつの場合は」


 海原「確かに・・・」


 オリアナ「言えてるわね」


 上条「・・・え?じゃあ何だ?こっちの上条さん、女食いなんて言わないよな?」


 妖精オティヌス「そうだとしたら私は一生お前の事を性欲魔と呼ぶぞ」


 海原「まさか」クスッ


 オリアナ「ちゃーんと彼女の子と健全なお付き合いしてるはずよ」


 上条「はずって・・・」


 海原「すみません。その辺の話しは絶対にしないと先輩自身が言ってましたので」


 妖精オティヌス「・・・あ、舞夏知ってるんじゃないのか?」


 舞夏「すまないが私の口からは言えないぞー」


 妖精オティヌス「ちぇっ・・・」


 オリアナ「>>686

代わりに光貴と私の話をしてあげましようか?


 オリアナ「まぁ、でも彼なら大丈夫でしょうね・・・」クスッ


 妖精オティヌス「・・・そうか」


 オリアナ「代わりと言ってはなんだけど、私と光貴の話でもいかが?」クスッ


 海原「ちょっ、オリアナさっ」


 妖精オティヌス「すまないが、他人のはいい・・・」


 オリアナ「そう・・・」クスッ


 上条「・・・ところで、今更だけど海原はこっちの世界の俺とは先輩と後輩って関係なのか?」


 海原「はい。上条先輩が中学校の頃、僕が隣へ一時的に引っ越して一人暮らしをしてみた時にお世話になりまして」


 上条「全然俺と違うな・・・」


 海原「そう言えば、食蜂操祈さんはご存知ですか?」


 上条「食蜂か?ああ、俺の記憶」

 ―ベチッ

 上条「へぶっ」


 舞夏「こいつの世界にも居るから知ってるらしいぞー」


 海原「そうですか。彼女とははとこで、時折会った事もありましたよ」


 上条「・・・えぇ?!しょ、食蜂と俺がはとこぉ!?」


 上条「>>689


 上条「マ、ママ、マ、マジかぁ!?」


 妖精オティヌス「おい人間少し声を抑えろ」


 上条「悪い・・・」


 海原「えっと、はい。本当です」


 上条「・・・ダメだ」グデー


 上条「世界が違いすぎて、そろそろ上条さんの・・・オツムが限界迎えそうだ・・・」


 オリアナ「大丈夫?」


 海原「限界かもしれませんが・・・事実ですので・・・」


 上条「ああ・・・」


 妖精オティヌス「>>693

正直、今日はホテルで休んだ方がいいかもしれん
これ以上、知り合いに会ったらこいつのキャパが完全にオーバーになるぞ


 妖精オティヌス「正直、今日はホテルで休んだ方がいいかもしれんな」


 妖精オティヌス「これ以上、知り合いに会ったら・・・こいつのキャパが完全にオーバーになるぞ」


 上条「いや。そこまでは大丈夫だぞ?上条さんも流石に・・・」


 海原「本当に大丈夫ですか?」


 オリアナ「今は夏だから、熱中症と一緒に倒れないでね?」


 舞夏「その時は私が・・・と言いたいが「幻想殺し」でダメかもしれないかー」


 上条「・・・とりあえず、腹拵えするか」


 海原「あ、そうですね」クスッ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

おすすめと聞いたエツァリの店へ


おつーかみやんのためにみてる過去スレのとあるキャラの告白でもだえてます


 上条「・・・うん。何だろう」モグモグ


 妖精オティヌス「なんだ?」


 上条「味が何と言うか、久しぶりに食べてるって感じだな」


 海原「どうしてですか?」


 上条「いや、ホントなんとなくさ」


 オリアナ「・・・あ。ねぇ、坊や」


 オリアナ「多分そっちには無いかもしれないからAGITΩってレストランに行ってみるといいわ」

 
 上条「あぎと?」


 海原「>>698



 >>695 誰のでせう?

美味しぃですよメキシコ料理とかもありますし


 海原「とても料理が美味しいんですよ。多分、店長さんは上条さんのお知り合いの方だと思います」


 上条「へぇ、名前は?」


 オリアナ「エツァリ。アステカの魔術師の坊やよ」


 上条「アステカ・・・あ、アイツか」


 上条「アイツが料理作るのか・・・まぁ、何となく納得はできるけど・・・」


 オリアナ「>>700

ストーキングしていたみたいだけど普通よ
腕のいいコックって感じ


 オリアナ「腕の良いコックになってるわ。前までは少し危ないことしてたけど」


 上条「危ないこと?」


 オリアナ「ええ。それはちょっと秘密ね」


 上条「そ、そうか・・・」


 妖精オティヌス「人間、行ってみるのか?」


 上条「んー・・・じゃあ、今日の夜に行ってみるか」


 海原「場所はですね・・・」




 上条「じゃあ、ありがとな。海原、オリアナ」


 海原「はい。帰る際にはお気を付けて」


 オリアナ「>>702

恋人ができたらお姉さんが下着選びとかなら付き合うから頑張ってね


 オリアナ「恋人ができたら、お姉さんが下着選びとかなら付き合うから頑張ってね」


 上条「できる前に帰ってるよーだ」


 オリアナ「あぁ、それもそうね」クスッ


 上条「」ムカッ




 上条「ったく、上条さんだって頑張ってみれば・・・」


 妖精オティヌス「そうカリカリするな。この暑い中で」


 舞夏「そうだぞー」



 SELECT

 アマゾンズ(一方通行・清ヶ・リーダー)
 上里一家
 トール♥潤子ちゃん
 天井社長♥オルソラ
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・あれ?」


 オルソラ<亜雄さん、この量でしたら持てますのでございますよ」

 天井<いえ、大丈夫ですよ。私もまだまだ若い方ですからっ

 オルソラ<・・・ありがとうございます


 上条「オルソラ!?・・・と、隣に居る人は・・・」


 舞夏「天井菓子株式会社の社長。天井社長だぞー」


 妖精オティヌス「・・・気のせいか?オルソラの服装にお腹の出具合が・・・」


 上条「・・・え?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・ま、まさか・・・」


 舞夏「そのまさかだぞー。お二人は夫婦で子供を身ごもっているんだー」


 上条「マジか。・・・オルソラ恋人どころか結婚してるのかよ・・・」


 妖精オティヌス「まぁ、あれだけ美人だしな・・・結婚くらいはしない方がおかしいだろう」


 上条「そ、そう言われればな・・・」


 上条「そう言えばイギリス清教で見かけなかったのはここに居たからなのか・・・」


 オルソラ「あら、上条さん」


 上条「おわっ・・・オ、オルソラ」


 オルソラ「>>710

怪訝そうですがどうかしましたか?


 オルソラ「怪訝そうですがどうかしましたのでございますよ」


 上条「え?い、いや?大丈夫だぞ?」


 オルソラ「そうでございますか」


 上条「ああ。・・・えっと、オルソラ・・・妊娠したのか」

  
 オルソラ「はい。検査結果で男の子とわかったのでございますよ」ナデナデ


 上条「そうか・・・よかったな」


 オルソラ「はい」ニコリ


 オルソラ「>>712

ところで貴方様はまだお子様は…?


 オルソラ「ところで・・・」


 上条「ん?」


 オルソラ「貴方様のお子様はまだなのでございますか?」


 上条「まだどころか結婚も恋人も居ねえよ!?」


 オルソラ「あらあら・・・そうでございましたか・・・?」


 上条「(あ、いけね。こっちの世界の俺と間違えてるんだ)」


 上条「そ、その、まだ上条さんは大人でもないからな。無理なことなのですよ」


 オルソラ「あぁ、そうでございますね」コクリ


 上条「あ、ああ」


 オルソラ「>>714

上条さん、もしかして頭の調子がよろしくないのでございますか?いつもの上条さんと少し違和感が・・・。


 オルソラ「上条さん、体調がよろしくないのでございますか?」


 オルソラ「いつもの貴方様と少し違和感が・・・」


 上条「そ、そんなことないぞ?ほらこんなに動けるんだから」イッチニイッチニ


 オルソラ「そうでございますか・・・?」


 オルソラ「むりはなさらぬよう、お気をつけくださいね」


 上条「ああ。気遣ってくれてありがとな」


 オルソラ「はい。では、失礼いたしますのでございますよ」ペコリ


 上条「じゃあな。・・・元気に育つと良いな」


 妖精オティヌス「・・・私に関して全く触れなかったが・・・」


 舞夏「ああ言う人だからなー」


 上条「まぁ、確かに・・・」



 SELECT

 アマゾンズ(一方通行・清ヶ・リーダー)
 上里一家
 トール♥潤子ちゃん
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・意外と会っても問題は無いっぽいな。舞夏のおかげで」


 舞夏「称えよー」


 上条「はいはい」クスッ


 妖精オティヌス「だが、気を付けた方がいい。聞く耳を持たないやつも居るかもしれないからな」 


 -ポンポンッ

 上条「ん?」クルッ


 -むにっ

 トール「よっす。上条ちゃん」


 上条「」


 妖精オティヌス「ほら来た」


 上条「おわああああっ!」ズザザーッ!


 トール「えぇ・・・そんなビビらなくても」タラー


 上条「>>719

お、お前!自分の胸に上条にやったことを思い出してみろ!!
こんなところにいられるか!俺は帰るぞ!!!

かみじょうはこらんしている


 上条「お、お前!自分の胸に上条さんにやったこと聞いてみて思い出してみろ!」


 トール「・・・?」


 上条「何あっけらかんと不思議そうな顔してるんだよ!」


 トール「いや・・・え?どうしたのよ、上条ちゃん」


 上条「どうしたもこうしたもねえ!お前と居られるか!じゃあな!」


 トール「あ、ちょっ上条ちゃん待てって!」


 トール「何かしたなら俺謝るからさ。・・・どうしたんだよ?」


 舞夏「上条ー・・・お前忘れてないよなー?こっちの世界って事を」


 上条「・・・あ」


 妖精オティヌス。>>721

まさかこちらのこいつ、戦闘狂じゃないのか?


 妖精オティヌス「まさか、このトールは戦闘狂ではないのか?」


 トール「あっれー?・・・オティヌス、お前どうしたんだよ」


 妖精オティヌス「訳あって妖精となった」


 トール「えー・・・ってか、次期最大主教まで・・・。・・・え?マジで?」


 舞夏「マジだぞー。だからお前の事を警戒してるんだー」


 トール「あー、なら・・・わかるな。うん」


 トール「じゃあ、別条ちゃん。改めてよろしくな」


 上条「別条ってなんだよ!?俺は上条当麻なんだけど!?」


 トール「いやだって別の世界からきた上条ちゃんだから別条ちゃん」


 上条「トール。マジでやめてくれ」


 トール「もー、ワガママ。・・・ま、いっか」


 トール「俺は多分、そっちではトールだけかもしれないけど、俺はトール=セイヴェルンだ」


 上条「あぁ、お前の妹から聞いた。・・・なんか、ホントに戦闘狂じゃないみたいだな」


 トール「>>724

今日は自分の恋人を連れてきた


 トール「まぁ・・・愛の力ってやつ」ヘヘッ


 上条「また愛かよー」


 妖精オティヌス「愛の何がいけないのだと言うんだ人間」


 舞夏「そうだぞー」


 帆風「トール様っ」トテテ


 トール「お、潤子ちゃん」


 上条「(潤子ちゃん?・・・こ、この子がトールの恋人なのか?)」


 帆風「あ、上条さん?あら・・・今日は一年生だけ早く下校する予定だったのですけど・・・」


 トール「あー、この上条ちゃんは別条ちゃんだから話してもわからないと思うよ」


 帆風「え?・・・え?」キョトン


 上条「キョトンとしちゃってるんだからちゃんと話してやれよ・・・」タラー


 妖精オティヌス「>>726

実はかくかくしかじかでな……


 妖精オティヌス「代わりに説明すると・・・かくかくしかじかでな」


 帆風「・・・は、はぁ・・・」


 帆風「た、大変でしたのですね」


 トール「まぁ、いつものことだし」


 上条「そーそー上条さんにとってはいつものことですよー」


 トール「拗ねんなって」クスッ


 舞夏「>>728

二人とも質問があるなら早めになー
恋人の邪魔すると悪いからなー


 舞夏「恋人の邪魔すると悪いからなー」


 舞夏「上条ー、聞きたいことがあるなら聞いておけばいいんじゃないかー」


 トール「別に大丈夫だぞ?」


 帆風「特に用事といった事はありませんので」


 上条「・・・そうだな、聞きたいことは・・・」


 上条「>>730

この世界のトールはどういうやつでトールとそこの彼女との出会いとか
少なくても俺たちの世界はトールは絶対、恋愛的な意味で女性に興味持たいからな……


 上条「お前はどう言う奴で、トールとそちらの彼女との出会いとか」

 
 上条「少なくとも俺の世界のトールは絶対、恋愛的な意味で女性に興味持たいだろうからな・・・」

 
 トール「それ別の世界とは言え俺に失礼だろ」


 帆風「ま、まぁ・・・」クスッ


 トール「・・・ま、俺も最初の内は仮面ライダーに喧嘩を売りにこの街に来たからな、戦闘狂に変わりなかったよ」


 上条「(やっぱりか)」


 トール「けど、潤子ちゃんと出会って・・・戦って経験値求めるより、潤子ちゃんを求める想いが強くなったんだ」


 妖精オティヌス「ほぉ・・・中々ロマンチストだな」


 トール「茶化すなよ」クスッ


 トール「で・・・今は、この街を一緒に守って2年後くらいには結婚考えてるよ」


 上条「>>732

誰彼構わず喧嘩吹っ掛けるトールがここまで・・・上条さん、ちょっと感動したでせうよ。


 上条「誰彼構わず喧嘩吹っ掛けるトールがここまで・・・上条さん、ちょっと感動したでせうよ」グスッ


 トール「おいおい。そんな誰彼構わずじゃないだろ?ちゃんと強そうな奴しか相手にないぞ」


 帆風「あら?では私とお付き合いする前の私でしたら、相手にしていたのですか?」


 トール「・・・いや、えと・・・」タラー


 帆風「冗談ですわ。トール様が例えそうしてきたとしたら、私は断っています」クスッ


 トール「あ、ひっでー。イジわるしたのかよ」ワシャワシャ


 帆風「やっ!ト、トール様!髪が乱れてしまいます!」

 
 上条「(何人の目の前でイチャついてんだ)」


 妖精オティヌス「>>734

この世界の人間は色ボケになりやすいのか?


 妖精オティヌス「この世界の人間は色ボケになりやすいのか?」


 舞夏「そうではない・・・と言いたいなー」


 妖精オティヌス「否定しないのか・・・」


 上条「・・・えっと、トール?」


 トール「あ、悪い。なんだ?」


 上条「・・・末永く幸せになりやがれぇえええっ!!」ダダダッ!


 トール「あ、上条ちゃん!?」


 舞夏「・・・すまないなー。それじゃー、これで失礼するぞー」


 トール「お、おぉ・・・じゃあな」


 舞夏「お、お気を付けて・・・」




 上条「ぜひー・・・ぜひー・・・」


 妖精オティヌス「いきなり全力疾走するやつがあるか馬鹿め」


 上条「うっさい!・・・あんな所に留まってたらどうにかなりそうだったぜ・・・」


 妖精オティヌス「童貞が」


 上条「何をー!?」



 SELECT

 上里一家
 上条さん
 上条ハーレム(誰か選んで書く) 
 アマゾンズ(一方通行・清ヶ・リーダー)
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

別条さんはみさきちのことを記憶できないとか認識できないとかだけど大丈夫かな・・・。


 上条「・・・夕方になってきたな」


 妖精オティヌス「どうするんだ?舞夏とはぐれてしまってからかなり経ったぞ」


 妖精オティヌス「これで帰る方法を失ったとか言うならお前、ホントに童貞人間呼びにするからな」


 上条「だ、大丈夫だって!土御門に会いに行って、舞夏に電話してもらえば」


 -ポンポンッ

 上条「おっ、舞」


 食蜂「・・・」


 上条「夏・・・じゃなかった!?あ、え、えと、しょ、食蜂だよな?あ、ははは、奇遇だなぁ」


 食蜂「・・・」ポロポロ


 上条「え」


 食蜂「・・・ふぇぇ~~ん」ポロポロ


 食蜂「舞夏さん、と間違え、るなんてぇ・・・当麻くんのばかぁ・・・」グシグシ


 上条「」アワアワ


 妖精オティヌス「あーあ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

オティヌスが慰めるためにジャンプするも胸で弾んで落ちそうになる
初めて見る妖精をアンドロイドか何か?と聞くみさきち

>>738 あっと驚くためごろううーー!!!
    いっけねSS基準で書いてたからその設定を忘れてまんがな俺ちゃん!?

 ちょっと・・・書き直しで・・・



 上条「夏・・・じゃなかった!?あ、え、えと、ど、ど、どちら様でせうかー?あははは・・・」


 食蜂「・・・」ポロポロ


 上条「え」


 食蜂「・・・ふぇぇ~~ん」ポロポロ


 食蜂「舞夏さん、と間違え、るなんてぇ・・・しかも、どちら様で、な、んて・・・」


 食蜂「当麻くんのばかぁ・・・」グシグシ


 食蜂「ふ、うぇぇぇん・・・」ポロポロ


 上条「」アワアワ


 妖精オティヌス「あーあ」


 
 どうする?orどうなる? (>>740は決まったので)
 ↓1


 食蜂「ふぇぇぇっ」ポロポロ


 上条「お、おいおいお願いだから泣き止んでくれよー・・・」アセアセ


 妖精オティヌス「周りからの視線は無いからまだよかったな」


 食蜂「ひぐっ、えぅっ・・・っ、スンッ・・・」


 食蜂「・・・うぅぅぅ・・・ぇっぐ、ふえぇぇぇん」


 上条「あぁ~~~不幸だぁ~~~」


 舞夏「おー、やーっと見つけたぞー」


 上条「あ、ま、舞夏!」


 食蜂「えぇぇ~~ん・・・」グズグズ

 
 舞夏「・・・はーあ、一番危惧していた展開を引き起こしてくれたなこの馬鹿ウニ頭」チッ


 上条「のおっ!?」


 舞夏「よかったなー、私が一緒に来てくれてー」ゲシッ


 上条「痛いっ!?」


 舞夏「食蜂ー、実はなー・・・」


 食蜂「・・・ぷふっ」クスッ


 舞夏「んー?」


 食蜂「ふふふっ・・・もうっ、ホントあなたってばどっちの世界でも一緒ねぇ」クスクス


 上条「・・・え?」


 舞夏「・・・なんだー、蜜蟻かた既に聞いてたのかー」


 食蜂「>>744

聞いてないけどぉこの状態の当麻さんがうろついてたらもっと大騒ぎになるでしょお?


 食蜂「ええ。ちょっと前にねぇ」


 食蜂「・・・けどぉ、舞夏さん。この状態の当麻さん・・・いえ、上条さんをうろつかせてたらもっと大騒ぎになるわよぉ?」


 舞夏「いやー、このドアホが急に姿を消してなー」


 上条「ま、舞夏。ホントにごめんな?だからもう許してもらえないかな・・・」


 舞夏「・・・まぁー、あまり見たくないものを見てしまったから仕方ないと大目に見てやろう」

 
 上条「ありがとうございます」ペコペコ


 食蜂「ふふっ。面白ーい」クスッ


 妖精オティヌス「女に笑われるなど呆れたものだ」

 
 上条「ホント勘弁して・・・」

 ―グウゥゥゥ・・・


 食蜂「・・・ん?」


 舞夏「今のは私じゃないなー。・・・腹減ったのかー?」


 上条「・・・はい」


 妖精オティヌス「まぁ、あれだけ全力疾走すればな」


 上条「>>746

お金持ってねえしなあさすがに…

 
 舞夏「じゃあー、海原達が言っていたレストランへ行くかー」


 上条「・・・えっと、食蜂?」


 食蜂「はぁい?」


 上条「もしよかったら、一緒に・・・どうだ?」

  
 食蜂「・・・んー、そうねぇ・・・」

 
 食蜂「(・・・まぁ、モンスターを倒してたって言えば門限は問題ないわよねぇ)ええ、それじゃあお言葉に甘えるわぁ」クスッ

  
 上条「ああ」


 舞夏「上条ー。払うのは私、と言うことを忘れるなよー」


 上条「>>749

借り一つっていうわけか


 上条「はい・・・借り一つってわけか」

 
 舞夏「元の世界へ帰るんだからそんなことはしないぞー」


 上条「本当にありがとうございます」ペコリ


 食蜂「綺麗なお辞儀ねぇ」クスッ



 ーレストランAGITΩー

 -カランカラーン


 エツァリ「いらっしゃいませ。おや、上条さんに食蜂さん」


 食蜂「どうもぉ」ニコリ


 上条「あ、ああ・・・」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「えっと、オススメとかは?」


 エツァリ「本日のオススメはこちらになります」


 上条「・・・か、海鮮牛丼?」


 エツァリ「海鮮丼と牛丼をミックスさせた丼になります」


 上条「・・・。・・・(すげぇ、気になるけど味が心配だよな・・・)」


 舞夏「私はあんかけスパゲティーにするぞー」


 食蜂「ん~・・・じゃあ焼きそばの青のり抜きでぇ」


 上条「・・・オ、オススメにする」


 エツァリ「かしこまりました。そちらの妖精さんはどうしますか?」


 妖精オティヌス「え?・・・あ、あぁ・・・じゃあ店長に任せよう」


 エツァリ「はい」ペコリ


 妖精オティヌス「・・・>>754

少しは何かしらのリアクションをしてくれないと逆に不安なんだが


 エツァリ「少しは何かしらのリアクションをしてくれないと逆に不安になるんだが・・・」


 舞夏「こっちのエツァリはちょっと天然入ってるからなー」


 上条「天然でこれをスルーかよ・・・っって、いてててて!?髪の毛引っ張るなぁっ!」


 妖精オティヌス「これ呼ばわりしたからな!」グイーッ


 食蜂「んもう、やめなさいってばぁ」


 舞夏「大人しくしないとオシオキだぞー」


 
 上条「・・・なぁ、食蜂。その・・・こっちの世界の上条さんとは、付き合ってるらしいけど・・・」


 舞夏「>>758

ああ再従兄弟で小さい頃からの付き合いだそうだー


 食蜂「ええ、そうよ♪」


 食蜂「再従兄妹だから小さい頃からの付き合いなのよぉ」クスッ


 上条「小さい頃からか・・・」


 妖精オティヌス「・・・ん?大丈夫なのか?身内なのに・・・」

 
 舞夏「再従兄妹なら大丈夫だぞー。ギリギリセーフで従兄弟までは大丈夫なんだよなー」


 妖精オティヌス「ふーん」


 上条「どうだ?付き合ってみて、その・・・」


 食蜂「>>760

熱いハートをキャッチしたゾ☆


 食蜂「熱いハートをキャッチして、キャッチされちゃったんだゾ☆」


 食蜂「とっても頼もしくてぇ、優しくてぇ・・・愛してるのぉ///」


 上条「そ、そうか・・・」


 妖精オティヌス「骨抜きにされているな」


 エツァリ「お待たせしました」コトッ


 上条「あ、サンキュな」


 上条「・・・ちなみに、ティラミスを食べさせて記憶が戻ったそうなんですが・・・」


 食蜂「その通りよぉ」


 上条「マジだったのか・・・」


 妖精オティヌス「>>762

さぞ絶品だったんだろうな


 妖精オティヌス「さぞ絶品だったんだろうな」


 食蜂「そうでもないわよぉ?普通のお店で売られているティラミスだったしぃ」


 上条「と言うか何でティラミスなんかで・・・」


 食蜂「思い出があるのよぉ・・・ティラミスには」


 上条「・・・全然理解出来ない」


 春上「続いてお待たせしましたのー」コトッ


 春上「妖精さんには和洋食定食なのー」


 妖精オティヌス「・・・私サイズの皿なんて何であるんだ」


 春上「>>764

仮面ライダー樽もの思いやりが大事なの


 春上「仮面ライダーたる者思いやりが大事なの」ニコリ


 妖精オティヌス「・・・お前もライダーなのか?」


 食蜂「私と同系統のライダーの子よぉ。春上衿衣さん」


 春上「よろしくお願いしますなの」


 妖精オティヌス「・・・ああ」


 上条「こ、こちらこそ・・・」


 春上「うん。ごゆっくりなのー」トコトコ


 食蜂「・・・上条さんはぁ、いつまでここに居るのぉ?」


 舞夏「明日には帰るぞー。元の世界でもゴタゴタがまた続いてるらしいからなー」


 食蜂「そう・・・大変ねぇ」


 上条「>>766

なんとか平和にしてえしな
ここの俺ほどじゃないけどやるしかねえ

敵とかいないのね。今回のSPでは


 上条「何とか平和にしたいしな・・・」


 上条「ここの俺ほどの力は無いけど・・・やるしかないんだ」


 食蜂「・・・そう言う所、こっちの当麻さんと全く一緒ね」クスッ


 上条「そうか・・・」クスッ


 妖精オティヌス「馬鹿な所も一緒なんだろう」

 
 食蜂「ご名答☆」


 上条「そこは否定してほしかった・・・」


 

 上条「じゃあ、ごちそうさま」


 エツァリ「ありがとうございました」ペコリ




 食蜂「それじゃあ・・・バイバイ。上条さん」


 上条「ああ。じゃあな、食蜂」


 食蜂「>>769


 >>767 こっちのオティーちゃん出して

     オティヌス「イレギュラーは・・・消えてもらう」
 
     [KAMEN RIDE]

     オティヌス「変身」

     [DECADE]

     てなのやろーかなーって思ったんでせうが、もうレス少ないのでこのまま最後は>>1が考えてる予定のでいきますいきます
     柚ねえさんのナビ子ちゃん好きすぐるw

いつか向こうの私を幸せにしないと鏡の中からこんにちはするんだから


 食蜂「いつか・・・向こうの世界の私を幸せにしないとぉ・・・」


 食蜂「こっちから呪っちゃうんだゾ☆」


 上条「えぇ・・・」


 食蜂「それじゃ・・・バイバイ」ヒラヒラ


 上条「・・・今のマジなのかな」


 妖精オティヌス「女は魔性の生き物だからな。気をつけろ」

 
 舞夏「呪いとは本人の意思に関係なく掛かるから気をつけなくても肝に銘じておけよー」


 上条「いや、気をつけないとダメだろ」


 舞夏「まぁ、それはいいとしてホテルにチェックインするぞー」


 上条「スルーかよ!」


 妖精オティヌス「やれやれ・・・」



 9月6日 終了

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー


 9月7日

 ーホテル 25号室ー

 上条「ぐぅー・・・ぐぅー・・・」


 妖精オティヌス「zzz・・・」


 舞夏「・・・」


 舞夏「(ぐっすり寝てるなー)」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定 

 
 舞夏「・・・」

 -キュポッ
 -カキカキ サラサラ


 舞夏「ふふーん♪」


 上条@ヒゲ面+肉「ぐぅー・・・」


 舞夏「・・・さて、起こすかー」ユサユサッ


 上条「んぐ・・・ん、んんっ?」


 舞夏「おはようさんだぞー、上条ー」


 上条「舞夏・・・」ムクッ


 舞夏「>>775

よく眠れたか?プププ…


 舞夏「よく眠れたかー?」プププ・・・


 上条「あぁ、ぐっすり寝れたよ・・・ってか、何で笑い耐えてるんだ?」


 舞夏「何でもないぞー」


 上条「・・・そうか。ならいいけど・・・ほら、オティヌス。起きなさい」チョンチョン

 
 妖精オティヌス「んん~・・・」パチッ


 上条「おはよう。今日でこっちの世界ともお別れだな」

 
 妖精オティヌス「・・・そうだな・・・で、それは何のマネだ?」


 上条「え?」キョトン


 妖精オティヌス「>>777

こっちのお前と被らないようにするとはいえそのフェイスペイントはどうなんだ?


 妖精オティヌス「こっちのお前と被らないようにするとはいえ・・・そのフェイスペイントはどうなんだ?」

  
 上条「ふぇいすペイントー?」


 舞夏「」プークスクス


 上条「・・・と、とりあえず、顔洗ってくる」


 -トタトタ

 妖精オティヌス「・・・」

  
 上条<なんじゃこりゃぁぁあっ!?


 妖精オティヌス「お前の仕業か」


 舞夏「>>779

↓1


 舞夏「ついつい気持ちよさそうに寝てたからなー」


 舞夏「筆かよく乗ったぞー」


 妖精オティヌス「・・・」ハァー


 上条<舞夏ーー!これ油性で書きやがったなー!


 舞夏「んー?・・・あ、油性だ」


 
 上条「はぁー・・・ようやく消えた」


 舞夏「>>782

じゃあ飯喰ったらすぐ出かけるぞー。上条、会っておきたいハーレム女子は誰だー?


 舞夏「私の芸術作品をよくもそんな風に・・・」オヨヨ


 上条「どこが芸術作品だ!人の顔をキャンバスにするな!」


 舞夏「じゃあ、飯食いに逝行くかー」


 上条「またスルーかよ・・・」

  
 舞夏「上条ー、会っておきたいこっちでは付き合ってる女の子は居るのかー?」


 上条「え?・・・。・・・そうだな・・・」



 誰に会いたい?
 ↓3(コンマが高い安価で決定


 上条「・・・一人だけ限定か?」


 舞夏「いやー?何人でもいいぞー」


 上条「・・・じゃあ、最初にアリサに会いに行きたいな。また会えるか・・・と言うより、向こうでは会えないだろうし」


 上条「御坂と、吹寄にも」

 
 舞夏「わかったぞー」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定

 やっぱ上から順番に書きます。

>>1はこのスレで終わらせいから無理だろうけど、舞夏にフラグ建てるとか別条さんが一時的にライダーになるとか色々見たかった


 -トントンッ

 妖精オティヌス「・・・!。人間、後ろだっ」


 上条「え?」クルッ


 ファム(食蜂)[おはよぉー、上条さぁーん]


 上条「・・・えっと、どちら様でせうか?」


 ファム(食蜂)[・・・御坂さんのお友達だゾ☆]

 
 上条「え?ビリビリの・・・友達?」


 ファム(食蜂)[ええ。御坂さんはぁ、少し用事があるから午後に会いに行くといいわよぉ?]


 上条「あ、そうか・・・なら、さっき言った通りアリサに会いに行くか」


 舞夏「そうだなー」


 上条「ありがとな、教えてくれて。・・・えっと、名前は?」


 ファム(食蜂)[・・・>>792]


 ファム(食蜂)[通りすがりのスーパーヒロインだゾ☆]


 ファム(食蜂)[(この人が当麻さんじゃないって分かっててもぉ・・・この反応力はこたえるわぁ・・・)]


 ファム(食蜂)[・・・それじゃぁ。バァーイ♪]スタスタ


 上条「ああ、じゃあな」ヒラヒラ


 妖精オティヌス「・・・それで、どうやって会いに行くんだ?そのアリサと言う少女に」


 舞夏「ついさっき手配は済ませたぞー」


 上条「いつの間に・・・で、どうするんだ?待ち合わせとかは?」


 舞夏「>>797

アリサの所属している芸能事務所へレッツゴーだぞー。


 舞夏「アリサの所属している芸能事務所の前までへレッツゴーだぞー」


 舞夏「ちなみにサローニャとフィアンマとサーシャもそこの所属なんだぞー」


 上条「え?そうなのか」


 舞夏「そうだぞー」



 上条「・・・」キョロキョロ


 妖精オティヌス「どうした?人間。さっきらキョロキョロと」

 
 上条「あ、いや。今日で見納めだからと思ってさ」 


 舞夏「別にこの街の風景はそっちと同じだと思うがなー」


 上条「そうかもしれないけど・・・ん?あっ」


 一方通行「・・・あン?」

  
 清ヶ「おっ、上条先輩」


 円周「あ、ホントだー」


 上条「一方通行・・・(と、あと二人は・・・)」


 舞夏「おー、一方通行先生じゃないかー。年内で砂城完結とは残念だぞー?」


 一方通行「初見で出会って早々それ聞くもんかよォ」ハァー


 妖精オティヌス「>>799

おい人間…あいつなんかちょっとマッシブになってないか?


 妖精オティヌス「・・・おい人間、アイツ、何かちょっとマッシブになってないか?」ヒソヒソ


 上条「・・・い、言われてみれば何となく・・・」


 上条「(俺と同じくらいの背だから、何かゴツくなってるような・・・)」


 一方通行「・・・おィ。何人様の顔マジマジと見てンだよ」


 上条「あ、わ、悪い!そ、その、何か少しゴツくなったのか?と思って」アセアセ


 清ヶ「え?大分前からこいつ少しゴツかったぞ?」


 円周「ううん。アマゾン細胞が活発化し始めてから筋肉がついたんだよ」


 清ヶ「あ、そうだったな。そう言や」


 一方通行「・・・お前、上条じゃねェよな?どこのどいつだ?」ゾゾゾッ


 上条「うぉぁぁぁああっ!?て、てて、手がぁぁあっ!?」


 清ヶ「お、おいおい一方通行落ち着けって!」アセアセ


 円周「どうしたの急に!?」


 一方通行「この上条から違う匂いがすンだ。俺らの知ってるアイツじゃねェ」


 清ヶ「・・・て事は怪人?」


 上条「違う違う違う違う違う!!上条さんは歴とした人間だ!」


 舞夏「一方通行、訳を説明するぞー」


 一方通行「あン?」



 
 舞夏「・・・以上だー」


 清ヶ「別の世界からかぁ~・・・一方通行、良いネタになんじゃね?」


 円周「ドラえもんみたい」キラキラ


 一方通行「>>801

なるほどなぁ…パラレルワールドか…メモメモ


 一方通行「なるほどなァ・・・パラレルワールドか・・・」


 清ヶ「て、事はアンタは上条であって上条さんじゃないってことか」


 妖精オティヌス「ややこしいがそうだな。別人と言って良い」


 円周「この世界と違うところってあるのかな?」


 上条「ああ。・・・仮面ライダーが居ないし、人間関係も全然違うな」


 一方通行「はァーン・・・ライダーが居ないってことは怪人も居ねェのか」


 舞夏「その変わりに厄介なのは大勢居るみたいだぞー」


 清ヶ「苦労してんなー、どこの上条さんは」


 一方通行「>>803

忍術使いがいるとのことだが


 一方通行「まァ、そうじゃねェとこいつの価値観ねェもんなァ」


 上条「圧倒的な悪口だよなそれ!?」


 一方通行「忍術使うようなやつは居ねェのか?」


 妖精オティヌス「居るはずがないだろう」


 上条「(あーはいはいそうですかー、無視ですか!)」


 円周「あなた妖精さんなの?」


 妖精オティヌス「魔神だったがな」


 円周「かわいいね」ニコリ


 妖精オティヌス「・・・どーも」


 清ヶ「上条さんよ。どこか行くところだったのか?」


 舞夏「鳴護アリサに会いに行くとこだー」


 一方通行「鳴護にか。・・・告りにでも行くのかァ?」


 上条「違ぇーよ!ただ今日でこの世界ともさよならだから、こっちの世界のアリサに一回会ってみたいと思っただけだっ」


 清ヶ「>>805

何だかんだでいいわけに聞こえるなぁ……


 清ヶ「何だかんだで言い訳に聞こえるなぁ・・・」


 上条「なんで!?」


 一方通行「二度と会えない女に告白するなンて展開はよくあるしなァ」


 上条「上条さんはそんな展開・・・の、望んではいないことですよ?」


 円周「うんうん、今一瞬考えたね?」


 上条「き、気のせい気のせい」


 一方通行「・・・ま、会いに行ってもトラブルにならねェよォになァ」


 舞夏「心配するなー、私がついてるからなー」


 妖精オティヌス「>>807

それにコイツに他人の女に手を出す度胸なんて無いさ、あったらとっくに女の一人や二人は侍らせてるよ


 妖精オティヌス「それにコイツに他人の女に手を出す度胸なんて無いさ」


 妖精オティヌス「あったらとっくに女の一人や二人は侍らせてる」


 一方通行「・・・前のコイツを考えたら納得するな」


 清ヶ「えー、先輩さいてー」


 上条「上条さんは女や子をたぶらかすような男じゃありませんことよ!?」


 一方通行「・・・ま、そりゃそうだなァ」


 上条「わ、わかってくれたか?」


 一方通行「半分なァ」


 上条「半分だけかよ・・・」


 一方通行「ンじゃ、俺らは行くぞ」


 清ヶ「はいよ。ま、別条先輩。元の世界でも頑張れよ」


 円周「うんうん。悪い女の人に引っ掛からないでね」


 上条「それ励ましになってんのか・・・?」


 一方通行「それもあり得ることだしなァ。・・・上条、悪ふざけは抜きにして言うが・・・」


 一方通行「>>809

キュア・ハッピーがしらないやつが言い寄ってきたら用心しろよォ
まァ叫び声をあげたら助けてやるが


 一方通行「お前が知らない奴に言い寄られてきたら用心しろよォ」

 
 一方通行「まァ、叫び声をあげたら助けてやるが」


 上条「・・・あ、ああ。サンキュ、な」


 一方通行「じゃ・・・あばよ」


 上条「・・・か、かなり丸いんだな、こっちの世界の一方通行って」

 
 舞夏「まぁ、漫画家してるくらいだしなー」




 ー事務所ー

 舞夏「・・・おー。あそこに待っててくれてるぞー」


 上条「・・・やばい。緊張してきたぞ、何でだ・・・」


 妖精オティヌス「ヘタレ」


 上条「うるさいな!」


 アリサ「あ、えっと・・・当麻、くん?」


 上条「あ、あぁ。・・・その、久しぶり・・・じゃなくて、は、初めましてか・・・?」


 舞夏「(完全にテンパってるなー)」

  
 アリサ「>>811

ふふっ、緊張しなくても大丈夫だよ?


 アリサ「・・・ふふっ」クスッ


 アリサ「緊張しなくても大丈夫だよ?ゆっくり話そ?」


 上条「あ、ああ・・・ごめんな」


 アリサ「ううん。・・・当麻くん。そっちの世界って私はどうなってるのかな?」


 上条「・・・その、行方不明ってことになってる」


 アリサ「そうなんだ・・・」


 舞夏「・・・アリサー?これは別の世界でのこと事だからなー」


 上条「そ、そうだぞ?お前は・・・お前の生きるべき道を進んでるんだからさ」

 
 妖精オティヌス「真に受けなくていいんだ」


 アリサ「>>813

見知らぬ星へ行っちゃったの?


 アリサ「・・・見知らぬ星へ行っちゃったとか?」


 上条「いや、シャットアウラと一つになったのが真実だぞ」


 アリサ「あ、私と同じ感じなんだね」


 アリサ「よかった・・・」ホッ


 妖精オティヌス「(こいつもかなりの天然っぽそうだな・・・)」


 上条「あ、そうだ。海外ライブに行くんだってな」


 アリサ「うん!そうだよ。帰って来るのは・・・来年ぐらいになるかもしれないの」


 上条「大変だな・・・頑張れよ?夢、叶ってよかったな」ニコリ


 アリサ「>>815

うん、ありがとう
やっぱり世界が違っても当麻くんは当麻くんだね


 アリサ「うん、ありがとう」ニコリ


 上条「ああ。ホントに・・・よかったな」


 アリサ「・・・やっぱり、世界が違っていても当麻くんは当麻くんなんだね」


 アリサ「安心した」ニコリ


 上条「ははは・・・そうか?」


 妖精オティヌス「こっちの人間は鈍感で手に負えないと言う事はないのか?」


 アリサ「うん、無いよ?私の事も、皆の事も・・・大好きで居てくれているんだから」ニコリ


 妖精オティヌス「・・・なら、いい」


 上条「・・・あ、アリサ。仕事の途中だったんだよな?・・・なら、戻ってもいいぞ」

 
 アリサ「え?でも・・・」

 
 舞夏「(いいのかー?二度と無いんだぞー?)」ヒソヒソ


 上条「・・・俺は、お前に会えただけでも満足したからな・・・一生会えない・・・友達とまた会えたんだからさ」

 
 妖精オティヌス「・・・」


 アリサ「・・・>>817

ありがとう当麻くん。・・・握手、しよっか。


 アリサ「・・・そう思ってくれてたんだね・・・」

 
 アリサ「きっと・・・そっちの世界の私も、嬉しいと思ってくれているよ」


 上条「・・・そうだと、良いな」


 アリサ「そうだよ。・・・ありがとう、当麻くん」ニコリ


 上条「こっちこそ・・・ありがとな、アリサ」


 アリサ「・・・握手、しよっか」


 上条「ああ・・・」スッ


 アリサ「ん・・・」スッ


 ―ギュッ
 ―・・・ポタ・・・ポタ・・・

 アリサ「え・・・?」


 上条「・・・」ポロポロ ツー・・・


 上条「あ、あれ・・・悪い。何か・・・変だな・・・」グシッ


 上条「・・・っ・・・」


 アリサ「当麻くん・・・」


 舞夏「・・・(結構我慢してたんだなー)」


 妖精オティヌス「(人間よ・・・やはり、お前は大した奴だな)」クスッ


 上条「・・・ふーっ・・・アリサ。海外ライブで皆を楽しませて、笑顔にしてくれよ?」ニコリ


 アリサ「・・・うんっ!もちろんっ」ニコリ


 アリサ「>>819

一番の願いはあなたの幸せよ


 アリサ「・・・でもね、当麻くん。今の私には・・・もう一つ、新しい夢が出来たの」


 上条「え・・・?」


 アリサ「それはね・・・当麻くんの隣にもっと居たい・・・皆のためのじゃなくて・・・私自身の夢だよ」ニコリ


 アリサ「だから・・・当麻くんは別の世界で・・・幸せになってほしいな」


 上条「アリサ・・・」ジワッ


 アリサ「・・・だから、当麻くんも。向こうの世界で、皆を守るために・・・頑張ってね」


 上条「・・・っ、ああ・・・任せとけ」ニカッ


 アリサ「うんっ」


 アリサ「(私の願い・・・きっと叶うよね)」ニコリ



 上条「・・・」


 舞夏「・・・男は何度か泣いて本当の男になるってとある漫画で見たことあるなー」


 妖精オティヌス「>>821

うむ実に青春だな


 妖精オティヌス「うむ。実に青春だな」


 妖精オティヌス「こいつは童貞だが立派な男だ。・・・さて、どうする?フィアンマに会えるのなら会ってみたいが」


 舞夏「残念だがアイツは別の所へ握手&サイン会だー」


 妖精オティヌス「ちぇっ・・・」


 上条「まぁ・・・次は吹寄に会いに行ってみるか。・・・その前に誰かと遭遇しそうだけど・・・」


 妖精オティヌス「(フラグ立てたな)」


 舞夏「(立ったなー)」



 
 ― 偶数
 =ゾロ目
 ~ 奇数
  
 ↓


 上条「まぁ、そんな事早々にはないよな」


 ―ドンッ

 上条「あ、す、すみま・・・」


 上里「大丈夫だよ。・・・あれ?やぁ、上条じゃないか」


 上条「・・・上里」


 上里「うん?ああ、そうだけど・・・」


 上条「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「・・・」


 -グググッ

 上条「(お、落ち着け俺・・・こいつは上里であって上里じゃないんだ・・・)」


 上里「・・・えっと、どうかしたのかい?」


 上里「顔がものすごく怖いんだけど」アセアセ


 妖精オティヌス「落ち着け人間」ヒソヒソ


 上条「わ、わかってるって・・・」ヒソヒソ


 上里「・・・?」


 上条「>>831

えっと、その、何だ・・・理想送りをあまり使うなよ?


 上条「えっと、その・・・何だ、「理想送り」をあんまり使うなよ?」


 上里「・・・「理想送り」?何の事かな・・・?」


 上条「え?・・・え?お前「理想送り」持ってないのか?」


 上里「・・・すまないけど、何の事かさっぱり・・・」


 上条「・・・マジかよ」


 妖精オティヌス「何だ。通りで不抜けているように見えた訳だ」


 上里「・・・その人形はかなり毒舌だね」


 妖精オティヌス「>>833

饒舌なだけだ


 妖精オティヌス「饒舌なだけだ」


 上里「」ブファッ!


 上条「ははっ、はははっ!う、上手いね、くふふっ・・・はっははは・・・」ケラケラ


 上条「・・・」キョトン


 上里「ダ、ダメだ。おかしくて、くふふっ・・・」


 上条「(こんな上里・・・と言うか本当に上里なのか・・・?)」


 上条「(普通の平凡な俺と同い年くらいの同級生みたいじゃねぇか・・・)」


 
 ― 偶数
 ~ 奇数
  
 ↓1


 ―ドォオオオオオンッ!

 上条「おわっ!?」


 上里「・・・!」ダダッ!


 上条「あ、お、おい!?上里!?」


 妖精オティヌス「人間、追うか?」


 上条「・・・追うしかねぇだろっ!」ダッ!


 
 シャムネコヤミー「キャハハハハハハハッ!!」


 シャムネコヤミー「キレイ・・・わたしはダレよりもキレイなの・・・」


 シャムネコヤミー「わたしよりキレイなんて・・・ユ゙ル゙ゼナ゙イ゙!」


 上里「変身っ!」

 [TURN UP]


 剣(上里)「エァアアアアッ!!」



 どうする?orどうなる?
 ↓1

 華麗なるブレイド(http://www.youtube.com/watch?v=3XSRSJjGU-0)

 シャムネコヤミー「キシャァアアーーッ!!」 


 剣(上里)「くっ!ダアッ!」


 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154578.png

 剣は右手の指にある、通常よりも大きめのメスで出来た爪で引っ掻いてくるシャムネコヤミーの攻撃を回避して、後ろ回し蹴りで後退させる。
 シャムネコヤミーは少し怯むが、すぐに体勢を立ち直して襲いかかる。

 
 上条「はぁっ、はぁっ・・・!?。な、何だあれ・・・猫のマスク被った・・・やばそうな女の人か?」


 妖精オティヌス「あれが男だったら悪寒が走るな・・・」


 舞夏「怪人だぞー。名前はヤミーだー」


 上条「あれが・・・怪人なのか」


 舞夏「人間にセルメダルと言う欲や生命エネルギーで創られたメダルを投入して生まれるんだー」


 舞夏「いわば欲望の化身だー」


 上条「欲望の・・・」


 
 剣(上里)「ゥエアッ!」


 剣はブレイラウザーでメスの爪を弾き、腹部を斬り付けた。シャムネコヤミーは斬り付けられた箇所からセルメダルを零す。
 

 シャムネコヤミー「フーッ・・・。・・・!」


 上条「・・・え?」


 シャムネコヤミーは奇声を上げて剣ではなく、上条目掛けて飛びかかっていった。それに剣は驚き、すぐさま上条達の元へ駆ける。


 剣(上里)「上条!何やってるんだ!」


 上条「っ!おらぁあっ!!」


 シャムネコヤミー「ギヤァアアアア!!」


 剣(上里)「・・・っ!?」


 上条は飛びかかってくるシャムネコヤミーにカウンターで右ストレートを繰り出した。
 右拳は顔面にめり込んで、シャムネコヤミーを殴り飛ばした。

 
 剣(上里)「・・・上条・・・?」


 上条「>>840

 
 上条「ふざけんなこのやろう!」


 上条「それは人を助けるための物だろが!武器なんかに使うんじゃねぇえっ!」


 シャムネコヤミー「シャーッ!」

 
 剣(上里)「ッ!ッタア!」


 剣は再び襲いかかろうとするシャムネコヤミーを背後からしがみついて後方へ投げ飛ばす。
 シャムネコヤミーは地面を転がり、猫そのものの様に身軽に起き上がった。


 剣(上里)「上条、なんで変身しないんだ?」

 
 上条「・・・悪い、上里。俺は・・・」


 剣(上里)「?・・・!」ダッ!


 上条「か、上里・・・!?」


 
 「うぅ、うぇぇぇん・・・」


 シャムネコヤミー「ねぇ・・・わたしキレイ?キレイ・・・?」


 「ひっ・・・!」


 シャムネコヤミー「・・・キレイっていってよぉオオオオ!!」

 
 シャムネコヤミーは廃車と化した車の影に隠れて泣いていた少女を見つけ、問いかけていた。
 少女はその問いかけに答える気力もなく、ただただ泣き、それに憤慨したのかシャムネコヤミーは右手を振り上げた。

 
 剣(上里)「危ないっ!」

 ―ギィインッ!


 剣(上里)「ぐあっ!」 


 剣は背中でシャムネコヤミーのメスの爪を受け止めて少女を身を挺して守った。
 膝を付いて剣は足元に落ちていた靴を見つけると、少女の片っぽの足に履かれていないのに気付いてそれを拾い上げる。 


 剣(上里)「っ・・・!逃げて、早くっ・・・!」


 剣は怯えて泣き続ける少女の手をとると、拾った靴を握らせて渡し逃げる様に言う。


 「っ、お母さん・・・!」


 剣(上里)「っ・・・」


 剣は逃げていく少女を見届け、立ち上がった。



 上条「上里・・・お前・・・」



 剣(上里)「・・・きみがキレイかなんて・・・そんなの分かる訳ないだろう。そんな・・・醜い姿なんかで!」


 シャムネコヤミー「グルルルルッ・・・!」


 剣(上里)「>>843

だから・・・君の本当の姿を見せてくれ!綺麗かどうかは僕と彼(上条さん)で判断するから!


 シャムネコヤミー「もうダレもわたしをブジョクさせなくしてやる!」

 
 シャムネコヤミー「ジミでカワイサのカケラもない・・・わたしだってこんなカオになりたくなったんじゃない!」


 剣(上里)「・・・(この怪人は、人間が変身したタイプなのか・・・)」


 シャムネコヤミー「だからわたしはキレイになりたい!キレイになればダレもブジョクなんかしなくなる!」


 剣(上里)「だったら・・・きみの本当の姿を見せてくれないか?」


 シャムネコヤミー「・・・ホントウの・・・すがた・・・?」


 剣(上里)「そうだ。容易く綺麗になりたいなんて・・・」


 剣(上里)「自分の中の欲望で周りの人を傷つけるなんて・・・そんなことしてはいけないっ!」


 剣(上里)「綺麗になりたいなら・・・そんな姿に変身しないで、もっと自分に自信を持って、自分自身と向き合うんだ!」



 ◎ 50以上orゾロ目
 ◎ ↑以下
 
 ↓1

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー


 シャムネコヤミー「・・・アァアアアアアアッ!!」


 シャムネコヤミーは突然奇声に似た咆哮をあげると、剣に向かってくる。
 剣はブレイラウザーを構えると、攻撃を回避しようと考えた。

 -キャリリリリンッ!

 シャムネコヤミー「ギアァアアッ!」

 
 背後から光輝く円盤形の弾丸が放たれてきて、シャムネコヤミーに命中する。
 剣が振り向くと、そこにはバースバスターを構える少年が立っていたり


 上条「上里!遅れて悪い!」


 剣(上里)「え?か、上条・・・?」


 
 上条「!。お、俺だ・・・」


 妖精オティヌス「ほぉ・・・アイツがこの世界の人間か」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 剣(上里)「一体どういうことなんだい・・・?」


 上条「あー・・・話は後でな?」


 -キィーーンッ パシッ
 
 上条「変身っ!」

 -キリリリリッ カポン
 -ウィンッ ウィンッ キュイゥンッ ガシャンッ

 バース(上条)「先にあいつを倒そうぜ!」


 剣(上里)「・・・わ、わかった」コクリ


 
 妖精オティヌス「ほぉ、あれがこちらの人間が変身するライダーか」


 上条「・・・(自分で言うのもなんだけど、カッコいいな・・・)」


 妖精オティヌス「・・・ん?」


 -ブロロロロォーーッ!
 -キキィッ

 555(バードウェイ)「あ、おにぃ。来てたのか」


 バース(上条)「そう言うお前も来たんだな」クスッ


 555(バードウェイ)「まぁな」クスッ



 上条「また増えた・・・今度は赤い仮面ライダーだな」


 妖精オティヌス「・・・アイツか」

 
 
 どうする?orどうなる?

 ↓2(コンマが高い安価で決定


 555(バードウェイ)「・・・ん?・・・っ!」


 [SINGLE MODE]

 -ビキュンッ!

 上条「おわ危ねえっ!?」


 妖精オティヌス「いきなり撃ってくるとは・・・やはりアイツは野蛮だな」


 上条「おい危ねえだろ!何すんだ!」


 舞夏「敵と間違われたんだろーなー」


 
 バース(上条)「バードウェイ撃つなって!アイツは敵じゃないんだぞ!」


 555(バードウェイ)「何?・・・何でわかるんだ?」


 バース(上条)「操祈や愛愉から聞いたんだよ。別の世界から俺が来たって」


 剣(上里)「別の世界から・・・?」


 555(バードウェイ)「・・・>>854

鏡の中へ入ってきたな


 555(バードウェイ)「鏡から入ってでも来たのか?」


 シャムネコヤミー「キシャァァアッ!」

 
 バース(上条)「とりあえずこの化け猫倒すぞっ」


 バース(上条)「こいつは寄生型で中に人が入ってるんだ。ダメージを与え続けて、手とか顔が見えたら無理矢理にでも手を捩じ込んで引っ張り出すぞっ」
 

 剣(上里)「わかったっ!」


 555(バードウェイ)「ああ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 剣(上里)「ゥエアッ!!」


 555(バードウェイ)「ッ!」


 剣が斬撃でシャムネコヤミーの胴体を斬りつける。
 その次に555が追撃でラフスタイルでの左フックから右フックのコンビネーションでシャムネコヤミーを攻撃していく

 シャムネコヤミー「キシャァァアッ!」

 -キャリリリリンッ!
 -バチンッ!キューンッ!バコーンッ!

 シャムネコヤミーが攻撃しようとするのをバースバスターで動きを止め、バースはセルメダルを一枚取り出してバースドライバーにセットする

 -キリリリリッ カポンッ

 [DRILL ARM]


 バース(上条)「ウオォオオオッ!!」


 ◎ 30以上orゾロ目
 ○ 10以上
 × ↑以下

 ↓1


 バースは右手に装着したドリルアームを構えてシャムネコヤミーに接近する。

 [BURST MODE]
 -ビキュンッ!ビキュンッ!ビキュンッ!

 シャムネコヤミーが応戦しようとすると555が銃に変形させたファイズフォンで射撃し、動きを止めた。
 

 バース(上条)「ウオラォアッ!!」

 -ギャリリリリリリリッ!!


 渾身の力を込めてドリルアームをシャムネコヤミーの腹部に叩き込み、回転させてセルメダルを削っていく。
 
 [COMPLETE]

 555は赤色のアクセルメモリーをファイズフォンにセットする。
 「フルメタルラング」が展開、内部機構が露出し全身のフォトンストリームが赤から銀色に変色して、アクセルフォームへフォームチェンジした。

 
 
 バース(上条)「ぐぉおお、おおおっ!」


  
 零れ落ちるセルメダルの量が減ってきくると細い手が見え、バースは555に叫ぶ。


 バース(上条)「バードウェイ!今だッ!!」


 555AX(バードウェイ)「ああっ!」


 [START UP]

 [10 9 8 7]


 555はボタンを押してファイズアクセルを起動させる。フォトンブラッドが身体を駆け巡り1000倍に加速した555はシャムネコヤミーに接近した。
 シャムネコヤミーの腹部から覗く細い手を掴むと、力ずくで取り込まれていた少女を引き抜くことに成功した

 [3 2 1]
 [TIME OUT]
 [REFORMATION]


 555(バードウェイ)「おにぃ!青のライダー!遠慮せず倒せっ!」


 剣(上里)「よしっ・・・!」


 バース(上条)「これでトドメだっ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定
 


 辛味噌(http://www.youtube.com/watch?v=4kB06CeT9A4)

 [ABSORB QUEEN]

 [FUSION JACK]

 剣はアブゾーバーにアブゾーブカプリコーンをセットし、その次にフュージョンイーグルをラウズ。
 金色の羽が舞い散ってフュージョンイーグルの力が剣に与えられ、アーマーが金色になり胸部にイーグルアンデッドの紋章が出現する。
 背中に翼が生え、ブレイラウザーの先端にディアマンテエッジが追加された。


 ―キリリリリッ カポンッ

 [CUTTER WING]

 バースはセルメダルをセットしてハンドルを回し、背中に飛行ブースターの「カッターウィング」を装備した。
 ブースターから火を噴かせて飛翔する。剣も続いて翼を展開すると、上空へ飛んだ。

 ―ギュォォオオオオッ!!

 オートバジンが二人の間をすり抜けるように滑空して、自身に内蔵されているファイズエッジを555に投げ渡す。
 それを555は受け取り、ミッションメモリを挿入した。
 
 [READY]

 
 上空で剣はラウズカードを二枚、ブレイラウザーにラウズさせた。


 [THUNDER] [SLASH]
 [LIGHTNING SLASH]


 バースと剣は上空で弧を描き、二人同時にシャムネコヤミーに向かって急加速し接近していく。


 [EXCEED CHARGE] 

 555(バードウェイ)「ハァァァ・・・ハァアッ!!」


 555は下から斬り上げて光波を放出、地面を沿ってシャムネコヤミーに到達するとフォトンブラッドによって拘束。宙に浮かせる。


 バース(上条)「ウォオオオアアアアッ!!」


 剣(上里)「ダァァアアアアアアアッ!!」


 バースと剣はクロスするようにシャムネコヤミーをドリルアームとブレイラウザーで斬り付け、


 555(バードウェイ)「ヤァァアアアアッ!!」


 トドメに555が内側から外側に横薙ぎ一閃、更に下から逆袈裟に斬り上げる。
 斜めに斬り上げたラインに沿うようにΦのマークが浮かび上がり、シャムネコヤミーは崩れ落ちて爆発四した。
 
 ―チャリンッ チャリンチャリンッ・・・

 余ったセルメダルが地面に転がり、一枚が上条の足元へ転がってきた。


 上条「・・・すげぇ・・・」


 妖精オティヌス「これが・・・仮面ライダーの力なのか・・・!」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定)

上条「ライダーに変身したくなってきた」

↓1(>>863は決まってるので)


 剣(上里)「はぁー・・・ありがとう、上条。・・・555だったよね?」


 555(バードウェイ)「そうだ。礼など良い」フフン


 バース(上条)「無事でよかった。・・・あ、バードウェイ?さっきの子は・・・」


 555(バードウェイ)「バジンに任せている。大丈夫だ、眠っているだけで」


 バース(上条)「そうか・・・」ホッ


 妖精オティヌス「すごいな・・・!お前達、中々やるではないか」


 剣(上里)「あ、さっきの・・・」


 555(バードウェイ)「・・・お前は、魔神の・・・」


 バース(上条)「はは、随分と小さくなっちゃったな・・・オティヌス」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「うるさい!ちっちゃくて私は強いんだぞ!」


 バース(上条)「そうなのか?」

 
 上条「嘘つけ、魔神の力無くなってるくせに」


 妖精オティヌス「あ、こら!余計なことを!」


 555(バードウェイ)「何だ、ならただのか弱い妖精というわけだ」


 妖精オティヌス「ぐぬぬぬ・・・」


 ―ピロリッ 

 ―カシャンッ

 ―チャィン・・・


 上条「・・・お前が、別の世界の俺なのか」


 上条「あ、ああ・・・そうだ」


 上里「・・・双子では、ないんだね?」


 バードウェイ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 バードウェイ「何を言っている?おにぃのが断然カッコいいだろう!」


 バードウェイ「こいつはおにぃのパチモンだ!」


 上条「」ガーン!

 
 上条「こらこらバードウェイ!失礼な事言っちゃダメじゃないでせうか!」アセアセ


 バードウェイ「フンッ」プイッ


 バードウェイ「何の目的でここに居るか知らないが、私の目は騙されないんだぞ」


 上条「いやいや上条さん何も騙そうとなんてしてないから・・・」


 舞夏「元の世界へ帰るためにとあるライダーの力を借りにきたんだー」


 上里「とあるライダー?」


 上条「・・・いや、上条さんはどうにもできないでせうよ?」


 舞夏「お前じゃなくて別のライダーだから安心してくれー」


 上条「さいでせうか・・・」


 妖精オティヌス「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↑+話が分かる奴を頼む(バードウェイを見ながら)


 妖精オティヌス「他にライダーは居ないのか?」


 妖精オティヌス「帰れる前に、会って色々見たいし教えてほしいんだ」


 上条「ん~・・・そうだな・・・」


 上里「呼べる事はぼくは呼べるよ」


 バードウェイ「レッサー達を呼ぶか?」


 上条「そうするか?」


 
 レッサー「おぉ~・・・当麻さんが二人居ますよ!」


 去鳴「そっくり過ぎるっしょ?別の世界の上条とは言っても・・・」


 府蘭「瓜二つですね」


 上条「・・・えっと、レッサーは知ってるけど・・・この服装がちょっとやばそうな二人は?」


 上里「ぼくの妹と恋人の去鳴と府蘭だ」


 上条「―――」



 別条 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「マジか・・・お前、身を固めやがって・・・」ワナワナ


 上里「か、上条?どうしたんだい?」アセアセ


 レッサー「ははーん・・・もしかして自分に恋が訪れて来ないから嫉妬しちゃってるんですかぁ?」ニヤニヤ


 バードウェイ「なんだ、そっちには恋人の一人か二人も居ないのか」


 上条「その言い方なんかイラッとするな!」


 上条「と言うか・・・府蘭、だっけ?この季節だからその格好はまだ許せるけどな・・・妹!」


 去鳴「え?何?」


 上条「何じゃねえよ!?なんだよそれ!?何でそんな格好で居られてるんだよ!?」


 去鳴「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 去鳴「別にこれのどこが変なのさ。突然の夕立ちゃんに困らないっしょ」


 上条「夕立が頻繁に起きる時期はもう過ぎてるぞ・・・」


 去鳴「それに・・・そっちにも魔術上でこう際どい格好した人達ぐらい居るっしょ」


 去鳴「現にその魔神ちゃん私達よりやばいじゃん」


 上条「・・・」


 妖精オティヌス「言い返さないのかこのヘタレめ」


 上条「ぐうぅ・・・」


 上条「・・・そういえば舞夏。理想送りが無いってことは・・・魔神達は健在なのか?」


 舞夏「魔神達ー?・・・この世界に居る魔神は隻眼のオティヌスだけだぞー」


 上条「あいつみたいなのがいっぱい居るのか?お前のところは・・・」


 上条「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↓2まで(コンマが高い安価で決定)

↑+そういえばあいつは(オッレルス)はこっちではどうなっているかな……


 上条「大体悪い奴ばっかでな・・・一人除いて」


 上条「目の敵にされてるんだ・・・けど、こっちの世界の上里がさっきから言ってる「理想送り」で消されたんだ」


 府蘭「え・・・?」


 上里「ぼ、ぼくが・・・そんなことを・・・」


 上条「あ、え、えっと、こっちの世界の話しだからな!真に受けなくて大丈夫だって」


 妖精オティヌス「お前はかなり良い奴だ。ライダーでもあって気に入った」


 上里「・・・あ、ありがとう・・・」


 去鳴「んじゃあ、私は?」


 上条「いや・・・まだ会ってたことないけど・・・」


 府蘭「―――」


 
 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 府蘭「私は・・・もしかして敵として居るんですか?」


 上条「それもな・・・会ったことないし・・・」


 上里「・・・ちなみにぼくは・・・」


 上条「・・・」


 妖精オティヌス「殴り合う仲だ」


 上里「・・・そ、そうなんだ・・・」


 上条「ばっか気まずくなっちゃっただろ!」ヒソヒソ


 妖精オティヌス「事実だろう?」ヒソヒソ


 上条「―――」



 上条 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 上条「ティ、TPPってやつがあるんだからさ」


 レッサー「・・・当麻さん、それTPOでしょう?」


 上条「あ、そうそれそれ」


 去鳴「あははー間違えてやーんの」プークスクス


 上里「こらこら」クスッ


 上条「・・・なんだかんだ言って、平和だな。ここ・・・」


 妖精オティヌス「本当だな・・・」


 レッサー「あの・・・別条さん」


 上条「何でお前までその呼び方なんだよ・・・まぁ、もういいや。それで、何だ?」


 レッサー「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 レッサー「向こうの私や新たな光はどうしてますか?」


 上条「えっと・・・多分元気にしてると思うぞ?お前にも何度か会ったし」


 レッサー「そうですか・・・」


 妖精オティヌス「先日まではイギリスに居てな、お前の仲間の二人にも会ったぞ」


 妖精オティヌス「まさかあんな年の差カップルが居るとは思わなかったが・・・」


 上条「あー、建宮とフロリスだろ?上条さんも正直ビックリしたなぁ」


 上条「あれはこっちではあり得ないな。本当に・・・」


 バードウェイ「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

さっきからだって聞いていれば、勝手なことを……私はこの偽物がデタメなことを言っているようにしか思えない!

これは2スレ目イク?


 バードウェイ「さっきから黙って聞いていれば、勝手なことを・・・」


 バードウェイ「私はこの偽物がデタメなことを言っているようにしか思えない!」


 上条「こっちの世界では本当なんだってば!」アセアセ


 妖精オティヌス「かなり敵視されてしまっているな・・・」

 
 上条「まぁまぁ落ち着けよ、バードウェイ」ナデナデ


 バードウェイ「だけどおにぃ・・・」


 上里「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

>>898 や、このスレで終了できそうでせう

 今日はここまで。
 おやすみなさいませー


 上里「ぼくは信じるよ。上条は上条、だからね」クスッ


 バードウェイ「・・・」


 上条「(上里にそんなこと言われると・・・何か照れくさいな)」ポリポリ


 バードウェイ「わかった。悪かったな・・・」


 上条「あ、いや・・・まぁ、わかってくれたならよかったよ」


 バードウェイ「>>903

おい偽条、お前おにぃのハーレムの女たちに会いに行ってるらしいがアリ姉に迷惑かけなかっただろうな?


 バードウェイ「おい偽条、お前私とレッサー以外のおにぃのハーレムの女たちに会ったりしたのか?」


 上条「え?あ、ああ、蜜蟻とアリサに・・・」


 バードウェイ「アリ姉に迷惑かけなかっただろうな?」


 上条「(アリ姉って・・・そんなに親しい仲なのか・・・)・・・か、かけてはないよな?」


 妖精オティヌス「まぁ、うん。かけてはない・・・な」


 舞夏「そうだなー」


 バードウェイ「・・・なら、いい」


 バードウェイ「だが、もしも変なことしてみろ絶対に許さんからな」


 上条「は、はい」


 妖精オティヌス「(こんなにまで敵視されるとは、何が気にくわないんだ・・・)」


 舞夏「・・・さて、そろそろ吹寄に会いに行くかー」


 上条「そ、そうだな・・・じゃあ、俺はこれで」


 レッサー「多分吹寄さんは蜜蟻さんから話は聞いてると思いますが、気を付けてくださいね」


 上条「ああ、わかった・・・」


 上条「ーーー」


 上条 台詞
 ↓1


 上条「下手したらおでこだからな。覚悟しとくんだぞ」


 上条「うっ・・・りょ、了解・・・」


 上里「元の世界へ戻ったら・・・そっちのぼくの事、頼んでおくよ」


 府蘭「私からもお願いします」 


 去鳴「根っこまで腐ってたらまた殴っても良いっしょ」


 上条「よし、わかった」


 妖精オティヌス「何故気合いを入れるんだ・・・」


 上条「じゃあ・・・あばよっ」


 上条「ああ。・・・頑張れよ、そっちの世界でも」


 

 上条「・・・」


 妖精オティヌス「・・・言っておくが、こっちはこっちあっちはあっちだ。上里に情けはかけるなよ」


 上条「>>907

当たり前だ、わかってるよ…


 上条「当たり前だろ。・・・わかってるよ」


 妖精オティヌス「それなら、いい・・・」


 上条「・・・」


 インデックス「あれ?とうま?」


 上条「・・・!」


 ベルトさん「おや?隣にいるメイドさんは・・・」


 インデックス「イギリス清教のトップになった、舞夏なんだよ」


 上条「インデックス・・・」


 妖精オティヌス「あの腰に巻いているベルト・・・喋っているな」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「インデックスよ。その喋るベルトは何だ?」フヨフヨ


 インデックス「え?・・・だ、誰かな?」


 ベルトさん「これは・・・まさか君は妖精なのかい?」


 妖精オティヌス「まぁ、身形はな」


 妖精オティヌス「それはともなくとして・・・」フヨフヨ,サワサワ


 インデックス「えっ?・・・くふっ、あははっ。くすぐったいんだよぉ」


 妖精オティヌス「>>912

これは…男を知ったな?
すっかり大人になって…シミジミ


 妖精オティヌス「これは・・・男を知ったな?」


 上条「」ピシッ


 インデックス「?」


 妖精オティヌス「すっかり大人になって・・・」シミジミ


 上条「ほ・・・本当なのか・・・?」


 妖精オティヌス「ここに赤い痕がくっきりとあるぞ」


 インデックス「あ、それは噛まれたからなんだよ」


 上条「噛まれた・・・!?」


 インデックス「うん。・・・あれ?朝とうまに言った気がするんだよ」


 上条「>>914

………実はなぁ、インデックス……


 上条「・・・」


 インデックス「・・・とうま?暗い顔してどうかしたの・・・?」


 ベルトさん「具合でも悪いのかね?」


 上条「・・・実はなぁ、インデックス・・・」


 インデックス「・・・?」




 上条「だから・・・その事はこっちの世界の俺が聞いた事なんだ・・・」


 インデックス「そ、そうなんだ・・・」


 ベルトさん「別の世界・・・パラレルワールドから来たのかい」


 上条「ああ・・・。・・・えっと、香焼とは・・・上手くやってるんだな・・・」
 

 インデックス「う、うん・・・・」


 インデックス「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 インデックス「家事もまだまだだけど、少しずつ出来るようになってきたから・・・」


 インデックス「「良いお嫁さんになるため頑張ってるんだよ!」

 
 上条「・・・そうか・・・怪我とかには気を付けるんだぞ?」


 インデックス「ベルトさんにアドバイスもらってるから、大丈夫なんだよ」


 上条「ベルトさん、って言うのか?」


 ベルトさん「その通り。本名はクリム=スタインベルトと言うのだよ」


 上条「・・・ベルトさん、インデックスの面倒見るの・・・頼んだぞ」


 ベルトさん「もちろん。任せておきたまえ^^」


 インデックス「・・・痒いんだよ」ポリポリ


 妖精オティヌス「・・・あ(なんだ、蚊に噛まれた痕なのか)」


 上条「・・・その、俺も元の世界で頑張るからな」


 インデックス「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 インデックス「うん。・・・とうま」


 インデックス「なんだか態度が固いんだよ。どうしたの?」


 上条「あ、いや・・・その・・・」


 妖精オティヌス「隠さずに言った方がいいと思うが?」


 上条「・・・元の世界で俺、今まさに因縁つけてる奴と決着つけるところでこっちに来たんだ」


 インデックス「・・・そうなんだ・・・」


 インデックス「・・・だから、ちょっと暗そうだったんだね」


 上条「ま、まぁ・・・けど、こっちでもお前が元気にしてそうで・・・安心したよ」


 上条「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「絶対にアイツに勝つからな」


 上条「こっちの上条さんほど俺に力は無ぇけど・・・勝つしかないから」


 インデックス「・・・うん。頑張ってなんだよ」ニコリ


 ベルトさん「君なら勝てるはずだ。その強い心があれば、どんな敵にも屈しないのはわかっているよ」


 上条「サンキュな。二人とも」クスッ


 上条「・・・もしまたこっちに来れたら、お前の恋人に会わせてくれよ」


 インデックス「うん。約束なんだよ」


 上条「ああ。・・・じゃあ、インデックス。元気でな」


 妖精オティヌス「ライダーとしてお前に期待している」


 インデックス「ありがとなんだよ」ニコリ


 ベルトさん「また会おう、上条^^」




 上条「・・・また会える、かな・・・」


 舞夏「さぁな。奇跡的に起きたことだからなー」


 妖精オティヌス「>>926

原因の魔術を解読してみるがなかなか、稀な術だからな


 妖精オティヌス「原因の魔術を解読してみるが・・・中々、お目にかかれない稀な術だな」


 舞夏「そうだなー」


 舞夏「・・・さてー、吹寄はあそこの公園で待っててくれてるぞー」


 上条「あ、そうなのか」




 吹寄「・・・あっ」スクッ


 上条「よ、よぉ、吹寄」


 吹寄「・・・。・・・」


 上条「その・・・蜜蟻から話は聞いてるとありがたいんだけど・・・」


 吹寄「>>928

きちんと聞いているわよ。
あなたのことは差別するために上条と呼ぶわね


 吹寄「ええ、キチンと聞いたわ。・・・区別するために上条と呼ぶわね」


 上条「ああ。そうしてくれ」


 上条「(別条さんなんて、もう呼ばれたくないしな・・・)」


 吹寄「・・・その肩に乗っけてるフィギュアは何?そんな趣味、当麻にはなかったけど・・・」


 妖精オティヌス「フィギュアじゃない。魔神だった妖精だ」


 吹寄「・・・なるほどね。どこの世界でも・・・貴様は普通に生きてはいけないわけか」


 上条「ごもっとも・・・」


 吹寄「>>931

まあいいわ、せっかくだし私の見せてあげるわよ変身


 吹寄「ま・・・らしいから少し安心したわ」クスッ


 上条「いや、安心してくれるのもどうかなと・・・」タラー


 吹寄「そうかしら?・・・せっかくだし、私の見せてあげるわよ」


 [9 1 3]
 [STANDING BY]

 吹寄「変身」 

 [COMPLETE]


 カイザ(吹寄)「」ゴキッ


 カイザ(吹寄)「これが・・・仮面ライダーカイザよ」

  
 上条「カイザ・・・」


 妖精オティヌス「>>933

クールと禍々しさが良いなこれは…
無機質な感じがして怖いぞ


 妖精オティヌス「クールさと禍々しさが良いな。黄色と紫のカラーリングも合っている」


 カイザ(吹寄)「ありがとう」クスッ


 妖精オティヌス「ただ無機質な感じがして怖いぞ」


 カイザ(吹寄)「うっ・・・」グサッ


 上条「何て事言うんだオティヌス!」アセアセ


 妖精オティヌス「いやだって怖いし」


 カイザ(吹寄)「い、いいのよ、気にしないで・・・時々言われてるから・・・」

 ーポッ
 ーシュイーンッ

 吹寄「・・・もう元の世界へ帰るみたいだけど・・・これだけは伝えておくわね」


 上条「あ、なんだ?」


 吹寄「ーーー」



 ↓2(コンマが高い安価で決定 


 吹寄「向こうの世界では・・・貴様を信頼してくれている人は沢山居ると思う」


 吹寄「だから・・・誰先構わず突っ走らず、相談しなさいよ」


 上条「・・・あ、ああ。わかった」


 吹寄「・・・それと、女の子って言うのは仮面をつけているものなの」


 上条「仮面?」


 吹寄「ほう。仮面の下で女のは本心を隠しているから、少し自意識過剰なくらいリードしてあげなさいよ」


 上条「そ、そうか。わかった」コクリ


 吹寄「それなら、いいわよ」


 上条「・・・吹寄。・・・俺と付き合っるみたいだけど・・・」


 上条「幸せに・・・してくれてるか?」


 吹寄「>>938

いいや、貴様の思いの
中で揺れ動いているぞ


 吹寄「ええ。・・・もちろん」


 吹寄「当麻の事は・・・誰にも負けないくらい、大好きだから//」


 上条「そ、そうか・・・なら、安心だな。ありがと」


 吹寄「う、うん//」


 上条「・・・じゃあ、もうすぐ帰る時間になるし・・・」


 上条「じゃあな、吹寄」


 吹寄「ええ。・・・>>940

待ちなさい、変身!


 吹寄「待ちなさい、変身!」

 [COMPLETE]


 上条「え?」


 カイザ(吹寄)「セアァアアッ!」


 上条「うぉおおおおっ!?」


 ―バシィーーーンッ!

 上条「あ、危ね・・・何すんだよ吹寄!?」


 カイザ(吹寄)「・・・生身で拳を弾くことが出来るなら、大丈夫そうね」

 ―ポッ
 ―シュイーン

 吹寄「ごめんなさい。試してみたかったから」


 上条「た、試してって・・・」


 吹寄「>>942

実際、私よりもっと強い相手と戦わないといけないんでしょ?
ウチの当麻並には行けると思うわ、死なないでね


 吹寄「実際・・・私よりもっと強い相手と戦わないといけないんでしょ?」


 吹寄「それも生身で」


 上条「・・・そ、そうだけど・・・」


 吹寄「さっきの行動を見て、ウチの当麻並には行けると確信したわ」


 吹寄「・・・だから、死なないでね」


 上条「・・・ああ。当たり前だろ?上条さんは無事に生きてみせますのことよ」


 吹寄「・・・なら、いいわ」クスッ


 吹寄「気合い入れて、世界を救うのよ」


 上条「ああっ」コクリ


 

 上条「・・・にしても、さっきのパンチは不意打ちでやっちゃいけないやつだぜ?」


 妖精オティヌス「>>944

おまえの幻想殺しもそうだがな


 妖精オティヌス「お前の「幻想殺し」もそうだがな」


 上条「うぐ・・・」


 舞夏「・・・んー?」


 舞夏「おいー、上条ー?あそこに御坂が居るぞー?」

 
 上条「え?・・・あ、ホントだ」



 美琴<・・・!
 

 妖精オティヌス「こっちに来てるな・・・」


 美琴「・・・え、えっと、アンタ・・・」


 上条「お、おう・・・ビリビリ。元気そうだな」


 美琴「・・・なるほど。別世界のアイツってことね」


 妖精オティヌス「何故わかったんだ?」


 美琴「操祈から聞いたの。舞夏と一緒に居るって」


 美琴「・・・それに私の事名前で呼ばなかったから」


 妖精オティヌス「>>946

良い意味で変わらんな
いや、すぐ攻撃してこないのはえらいぞ


 妖精オティヌス「名前を呼ぶ程度には関係は深まっているのか」


 美琴「そ、そうよ//・・・それが何?//」


 妖精オティヌス「いや、名前を言わないだけですぐ攻撃してこないのは偉いぞ」


 妖精オティヌス「私達の世界では、ずっと先になりそうだと言うのに・・・」ボソッ


 上条「何か言ったか?」


 妖精オティヌス「いや?良い意味で変わらんなと思っただけだ」


 美琴「・・・アンタ、元の世界でゴタゴタしてるみたいだけど・・・大丈夫なの?」

 
 上条「ああ。まぁ、なんとかな・・・」


 美琴「そう・・・」


 美琴「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 美琴「私や妹達もそっちの世界では平和に暮らしているの?」


 上条「そうだな。何か事件に巻き込まれてる様子は無いし・・・」


 上条「まぁ、今は俺自身の問題になってるんだけどな」


 美琴「ふーん・・・どこに居てもアンタって毎度そうよね」


 上条「返す言葉もございません・・・」


 妖精オティヌス「―――」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 妖精オティヌス「こいつは因果レベルで巻き込まれることは決まっているから仕方がない」


 上条「うわ、反論もできない・・・」


 美琴「・・・」クスッ


 美琴「なんだ。全然こっちと変わらないのね」クスッ


 舞夏「まったくだなー」


 上条「は、ははは・・・はぁー」


 美琴「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 美琴「どこに居ても・・・変わらないわね」


 美琴「安心した」クスッ

 
 上条「それついさっきも言われたぞ・・・」

 
 美琴「そう・・・まぁ、今日帰れるんならよかったわね」


 上条「ああ。・・・ゆったりとした休暇が取れた気分でよかったよ」クスッ


 妖精オティヌス「もう少し居ても良いくらいだが・・・こいつはそんな呑気にするわけもないからな」


 上条「当然だろ。・・・元の世界で、助けを求めてる奴が居るなら・・・」


 上条「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「俺が救わないで誰が救うんだ」


 美琴「・・・ん、アンタらしくて良い返事ね」クスッ


 上条「はは・・・サンキュな」


 美琴「・・・じゃあ、帰るときにまた厄介なことに巻き込まれないようにしなさいよ?」


 上条「・・・上条さん自身一番それを望んでいます」


 美琴「そう・・・ま、頑張んなさいよ」


 上条「ああ。・・・じゃあ、これで」


 美琴「ええ。・・・さよなら」


 上条「じゃあな。御坂」




 舞夏「さてー・・・上条ー」


 舞夏「帰るかー?」


 上条「・・・ああ。帰ろうか」

 
 妖精オティヌス「ん・・・」


 上条「・・・じゃあな。この世界に居る皆・・・」



 - 偶数
 ~ 奇数

 ↓1


 上条「いつの間にか夕暮れだな・・・」


 妖精オティヌス「ああ。・・・で、お目当てのライダーは?」


 舞夏「・・・お。あそこだー」


 上条「・・・アイツか?・・・って」




 舞夏「この子が時を走る列車を所持している仮面ライダー電王こと美山写影だぞー」


 写影「こんばんは・・・」


 上条「こ、こんばんは・・・」


 妖精オティヌス「・・・こんな子供が仮面ライダーに変身するのか?」


 舞夏「写影は特異点と言われるどんな時間の干渉にも影響を受けない、特別な存在なんだぞー」


 舞夏「だから電王に変身することが出来る稀少な人間なんだー」


 妖精オティヌス「ほぉー・・・面白いな」


 上条「ーーー」


 
 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 上条「それは仕方がないとは言っても・・・」


 上条「こんな子供に戦わせるなんて・・・数が多いと思わせて人材不足なのか?仮面ライダーは」


 写影「違うよ。僕自身から望んだ事だから」


 上条「えっ・・・?」


 写影「僕は他人の未来を見ることができる能力を持っているんだ」


 写影「予知能力と念写能力を複合したような能力をね」


 写影「けど、見るのはいつも・・・人が傷つく不幸な瞬間ばかりで・・・」

 
 写影「誰かを助けたいって思っていたから、仮面ライダーに変身したんだ」


 上条「・・・」


 写影「なんだかよく分かんない事もあるけど、やらなきゃいけない事だけは分かった気がするんだ」


 写影「電王になって」


 上条「・・・そうか」


 妖精オティヌス「人間よりも肝が据わっているな」クスッ


 上条「そ、そんなことはないだろ?」


 舞夏「ーーー」



 台詞
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 舞夏「すべてお見通しなんだぞー。上条は計画性のない正義感があるからなー」


 上条「計画性のないって何だよ!?」


 写影「無鉄砲に敵に突っ込んで殴る、とか」


 妖精オティヌス「おぉ、少年よくわかったな」パチパチッ


 上条「・・・うぐぅ・・・」


 舞夏「まぁー、ともかくだー。美山ー、早速こいつらを帰しに行くぞー」


 写影「うん。わかった」




 -ガチャッ パタンッ

 写影「少し待つから」


 上条「・・・えっ!?何でドアを開けたら砂漠に!?」


 妖精オティヌス「ここは・・・人間、私達が最初に目を覚ましたあの砂漠だ」


 上条「え?・・・あっ、そ、そう言われてみれば・・・そうだな」


 妖精オティヌス「>>970

それにしてもここまで簡単に移動できるとは……


 妖精オティヌス「ここまで簡単に移動できるとは・・・」


 写影「このライダーパスを使えば扉を開けるとここへ繋がるようになってるんだよ」


 妖精オティヌス「流石未来型だな・・・ん?」


 -パァァアアーーーッ!
 -キュルルルルルルッ! キキキキィ・・・プシューッ

 上条「・・・な、何で電車が飛んでくるんだよ」


 写影「これが時を走る列車、デンライナーだよ。タイムマシンって言った方がいいかな」


 上条「タイムマシン・・・」


 妖精オティヌス「・・・現代文明はこれほどに発展するのか」




 どうする?orどうなる?
 ↓2(コンマが高い安価で決定


 写影「じゃあ、お兄ちゃん乗って?」


 上条「あ、ああ・・・」


 舞夏「・・・上条ー?本当にもういいのかー?」


 上条「え?」


 舞夏「何か最後の見ておきたい所とかなー」


 上条「・・・」


 上条「>>975

学園都市を上からみたい


 上条「学園都市を上から見てみたいな」


 舞夏「そうかー・・・美山ー、それは可能なのかー?」


 写影「もちろん。空を飛べるんだから」クスッ



 ―プシューッ

 写影「ここが食堂車になるよ」


 上条「へぇ、こんなところも・・・。・・・」


 モモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロス「「「「あん?/うん?/ん~?あれー?」」」」


 上条「」


 妖精オティヌス「・・・鬼が居る」


 上条「いやぁぁああああああああ!!」


 モモタロス「だぁああああ!うるせぇな!何だよ見るなり悲鳴上げやがって!」


 写影「上条お兄ちゃん、落ち着いて。モモタロスは味方だよ」


 上条「>>977

いきなり(あんなのが)現れたら普通に驚くわ!


 上条「いきなり見たらダレだって普通に驚くわ!」


 モモタロス「なんだとぉ~?勝手に入ってきたお前が悪いんだろうが!ツンツンウニ頭!」


 ウラタロス「まぁまぁ落ち着きなって、先輩」


 キンタロス「zzz・・・」


 リュウタロス「ねーねー、そのお兄さんは誰なの?」


 写影「この世界とは違う別世界の狭間からこぼれ落ちて、こっちに来たんだ。名前は上条当麻、だったよね」


 上条「あ、ああ・・・」


 リュウタロス「あははーっ!変な頭ー」


 上条「」ビキッ


 舞夏「あまり悪く言わないでやってくれー。こいつのチャームポイントであるんだからなー」


 リュウタロス「そっかー・・・わぁーっ!可愛いお人形さん!」


 妖精オティヌス「>>979

見た目はかっこいいが子供な感じだな


 妖精オティヌス「見た目はクールな感じだが・・・中身は子供のようだな」


 リュウタロス「ねぇねぇ!一緒に遊ぼうよっ!」


 妖精オティヌス「・・・まぁ、少しくらいなら」フヨフヨ


 写影「さてと・・・じゃあ、学園都市上空を飛ぼうか」


 上条「ああ・・・頼むな」


 写影「うんっ」


 オーナー「では、出発としましょう」

 
 上条「うおっビックリした!?」



 ―パァァアアーーーッ!!
 ―キュルルルルルルルッ!



 上条「そっか、お前も別世界の俺に会ったのか」


 インデックス「うん。また会おうね、って約束したんだよ」


 ベルトさん「恐らくまたトラブルに巻き込まれてしまうかもしれないがね」クスッ

 
 レッサー「そうですかー」


 バードウェイ「・・・ん?あっ・・・おい、あれ・・・」


 上条・インデックス・ベルトさん・レッサー「「「「ん?/え?/うん?/んー?」」」」



 <パァァアアーーーッ!


 上条「あれは・・・空飛ぶ電車か?」


 インデックス「・・・もしかして、あれに別の世界のとうまが乗ってるのかもしれないんだよ」


 レッサー「あぁ、そうかもしれませんね」


 バードウェイ「空を飛ぶ電車で帰るとは・・・まさしくおとぎ話のようだな」


 上条「そうだな。・・・俺、あっちでも・・・」


 上条「皆の事、守ってくれよな・・・」


 インデックス「大丈夫なんだよ」


 レッサー「別の世界の当麻さんでも、きっと・・・ヒーローであり続けてくれると思いますから」


 バードウェイ「そうだな」


 香焼「あれ?皆・・・どうしたんっすか?」


 インデックス「あ、こーやぎ」


 

 上条「・・・」


 舞夏「お望み通り学園都市を空から見たが・・・どうだったんだー?」


 上条「>>982

うまく言えないけど…希望にあふれた街だ。改めて元の世界の学園都市を守っていかないとと思った


 上条「上手く・・・言えないけど・・・」


 上条「やっぱ・・・希望に溢れた街だな。・・・改めて元の世界の学園都市を守っていかないといけないって思った」


 舞夏「そうかー・・・それならよかったぞー」


 ナオミ「はーい!スペシャルコーヒー、どうぞー♪」コトッ


 上条「あ、どうも」ズズッ


 上条「・・・(不味っ?!)」ゴブッ!

 
 写影「(そう言うコーヒーって言うの忘れてた・・・ごめんね)」


 妖精オティヌス「ほら、どうだ。これが私の考えた仮面ライダーだ」


 リュウタロス「へぇ~!何て言うの?」


 妖精オティヌス「ん?・・・そうだな・・・名前は・・・」

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154603.png


 ―パァァアアーーーンッ!!



 上条「・・・それで、これからどこに行くんだ?」


 舞夏「二人がこっちの世界へ来る際に入ってきた時空の亀裂へ向かうぞー」


 舞夏「>>984

正真正銘のお別れだなー


 舞夏「その亀裂へ飛び込めば正真正銘のお別れだぞー」


 上条「そか・・・」


 妖精オティヌス「・・・またこちらに来るとなれば、上里と喧嘩しないといけないな」


 上条「うわぁ~~~・・・面倒くせぇ・・・」


 舞夏「オティヌスー、こっちに面白いものがあるぞー」


 妖精オティヌス「ん?なんだ?」


 上条「・・・」


 モモタロス「なんだなんだそのシケた面はよぉ?」


 上条「べ、別に・・・」


 写影「>>986

別れは寂しいのかな?


 写影「・・・お別れはやっぱり寂しいの?」


 上条「・・・まぁ、そりゃな」


 ウラタロス「どこかへ遊びに行ってまた来る、って言うのとはちょっと違うからね。二度と会えなくなるって事もあるし・・・」


 ウラタロス「お察しするよ」


 上条「・・・ああ」


 キンタロス「泣きたい時は、命一杯泣いてええんやで!これで拭きや!」パラパラ


 上条「いや、そこまでじゃ・・・」


 妖精オティヌス「・・・えっ」


 上条「ん?どうした?オティヌス?」


 舞夏「いやー、何だー?元の世界に戻ったら恐らく、亀裂に入り込む前の時間に戻ることになるんだー」


 舞夏「だからいきなりすごい衝撃が襲ってくるかもしれないって事を教えたんだー」


 上条「マジか・・・」


 妖精オティヌス「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 妖精オティヌス「また空から飛び出すようになるのか・・・」


 上条「え?衝撃ってそっちの!?」


 舞夏「わからないぞー。・・・まぁー、覚悟しとくんだー」


 上条「はぁー・・・不幸だ・・・」ガックリ
 

 妖精オティヌス「・・・」




 -キュルルルルルルッ! キキキキィ・・・

 上条「ん?・・・停まったのか?」


 オーナー「目的地に到着しましたよ。ご乗車ありがとうございました」


 舞夏「・・・よーし、降りるぞー。上条ー」


 上条「ああ。・・・えっと、乗せてくれてありがとうございました」ペコッ


 写影「無事に帰れるといいね。気を付けて」


 モモタロス「ま、怪我しねぇようにな」


 リュウタロス「オティーちゃん、これ貰って良いの?」


 妖精オティヌス「>>991

ああ、私達のことを忘れないでほしいからな


 妖精オティヌス「ああ。私達のことを忘れないでほしいからな」


 リュウタロス「そっか。ありがとう!」


 妖精オティヌス「ん・・・」クスッ


 舞夏「じゃー、降りるとするかー」



 上条「・・・あれか?」


 舞夏「そうだー。あれが時空の亀裂だー」


 妖精オティヌス「・・・私達が最初に見つけた光は、ここから発生していたのか」


 上条「みたいだな・・・」

 
 上条「・・・舞夏、ホント色々ありがとな。助かったよ」


 舞夏「>>993

気にすることはないぞー。困ったらお互い様だー

私に感謝しているなら少しの間、目を瞑れ。 チュ


二行目は無理ならスルーで


 舞夏「気にすることはないぞー。困ったらお互い様だー」


 舞夏「こっちではライダーは助け合いって言うからなー」


 上条「ライダーは助け合い、か・・・良いな、それ」クスッ
 

 妖精オティヌス「まったくだ」ウンウン


 舞夏「・・・まぁー、私に感謝しているなら少しの間、目を瞑れー」


 上条「え?・・・これでいいか?」


 舞夏「今から・・・お前におまじないをかけるぞー。無事に生きていけると念じてなー」


 上条「はは・・・それなら、遠慮なく受けとるよ」


 舞夏「・・・んっ」
 
 -チュッ

 妖精オティヌス「なっ」


 上条「・・・ん?今のは・・・なんだ?」

 
 舞夏「おまじないって言ったろー。・・・上条ー」


 舞夏「元気でなー」ニコリ


 上条「・・・ああ。舞夏も元気で」


 上条「>>995



 次スレ
 48
【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」
 【安価】上条「とある禁書目録で」番外個体「仮面ライダー。ギャハハッ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/)

みんなのこと、頼んだぞ
あと何より舞夏自身もな


 上条「みんなのこと、頼んだぞ。あと何より舞夏自身もな」


 舞夏「・・・おー。わかったぞー」


 上条「・・・じゃあ、舞夏。帰るよ」


 舞夏「・・・上条・・・」ダキッ


 上条「・・・えっ?えっ、えっと舞夏さん?」


 舞夏「・・・少しの間だけだったがー、とっても楽しかったぞー」


 上条「・・・あ、ああ。俺も楽しかったよ」


 舞夏「・・・それなら、よかったぞー」スッ


 -ドガッ!ベキッ!

 上条「が、ぁ・・・っ・・・」

 -ドサッ

 舞夏「・・・これで・・・4日間全ての記憶は消せたなー」


 妖精オティヌス「・・・よかったのか?これで・・・」


 舞夏「こうしないといけない契約だったからなー。・・・さてー、オティヌスー」


 舞夏「次はお前だー。・・・お前も楽しかった記憶を消すことになるがー・・・別の世界の事は覚えていてはならないんだー」


 妖精オティヌス「・・・わかっている。・・・やってくれ」


 舞夏「ああー。・・・じゃあなー」


 -ピンッ ペチッ

 妖精オティヌス「・・・」クテッ

 -ポトッ


 舞夏「・・・>>997

とても有意義な時間をありがとうなー・・・(おかげでこちらにもオティヌス以外の魔神がいる可能性も知れたし)


 舞夏「とても有意義な時間をありがとうなー・・・」


 舞夏「おかげでこっちにもオティヌス以外の魔神がいる可能性も知れたしなー」


 舞夏「お前ともう少し一緒にいたかったがー・・・これで一生会えないなー」


 舞夏「・・・別世界の上条ー、オティヌスー」


 -ガシッ 

 舞夏「あばよー」


 -ポイッ

 ED
 ABAYO(http://youtu.be/AzY4d6LrH_U)


 上条「・・・ぐっ!」ドサッ!


 インデックス「とうま!」


 上条「あっ・・・」

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