プラフスキー粒子。20年前に発明されたこの粒子はガンプラの素材となるプラスチックのみに反応し、ガンプラに命を吹き込む。
空想を現実に変えたガンプラバトルは世界中の人々を熱狂させた。
京太郎主人公のビルドファイターズ×咲のクロスオーバー
基本的には自分で作って自分で戦う!がメインですが、
安価の選択次第で誰かとビルダー・ファイターの関係になることもできます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483180522
京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 - SSまとめ速報
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所持機体wiki
http://www65.atwiki.jp/kyotarogunpla/pages/12.html
作成者様感謝です
ビルドファイターズトライの三年後の世界をベース。
中三の秋からスタート→夏のインターハイ(団体・個人戦)→冬の国内予選→春の世界大会を目標として行動します
命中計算式
(ファイター命中+機体照準+コンマ各種補正(スキルなど)) -(敵ファイター回避 -敵機体機動 -敵各種補正)
ダメージ計算式
(武器威力+(ファイター格闘or射撃)+機体攻撃翌力+コンマ+各種補正(スキルなど)) - (敵防御 +敵装甲 +敵各種補正)
武器射程について 相手との距離が設定されています。使用可能な武器がない場合、攻撃できず防御or回避のみになります。
回避・防御を選択した場合、接近・離脱のどちらを選択でき、距離を変更できます。
攻撃できる武器がない場合は、自動的に接近が選択されます
超遠:超遠の武器のみ使用可能 命中-10
遠:超遠~遠の武器のみ使用可能 命中-10
中:全ての武器が使用可能。近武器使用時、相手が近以外の武装を使用した場合、後攻が確定。どちらかが近武器を使用した場合、次の距離は近になる
近:全ての武装が使用可能 命中+10
自分・敵が今いる距離より射程の長い武装を使用した場合、距離は離れます
例:近距離時、自分が中、相手が遠を使用→次ターンは中距離
・ヒット&アウェイについて
相手が接近してくる場合&該当する武装を持ってない場合は離脱出来ません。
距離移動の優先度は接近>離脱になります。
・再攻撃について
再攻撃発動可能な場合は、その距離で使用可能な武器を2つまで選択できます。
書いた順に攻撃します。
一つしか書いてない場合は、同じ武器を2度使用。
2つ書いてもENや弾数が足りない場合、最初の攻撃のみになります
防御・回避との併用はできません
ヒット&アウェイは二回目の攻撃後に発動です
タッグ戦時で相手が二人以上いても範囲攻撃以外は一人しか選択できません
遠隔操作武器について
武装攻撃翌力に器用の値が+されます。
命中判定に器用の10%が+されます。
器用が100を超えている場合、距離は遠になります。
戦闘コマンド
攻撃:選択した武器で攻撃
回避
接近:相手の命中*0.6
維持:相手の命中*0.5
離脱:相手の命中*0.6
防御
接近:最終ダメージ*0.6
維持:最終ダメージ*0.5
離脱:最終ダメージ*0.6
全ての武装が破壊された場合、攻撃は体当たり・格闘のみになります
一部武装は複数回のゾロ目に耐えられます(大型実体剣など)
シールド:被ゾロ目ダメージ時、耐久回数-4 耐久回数を超えると破壊
ビームシールド:被常時ダメージ3割減 機動性5低下 ゾロ目ダメージ時に破壊。常時EN20消費 被弾時にEN消費 耐久回数∞ ONOFF切り替え可
小型シールド:常時被ダメージ1割減 機動性5低下 耐久回数2
中型シールド:常時被ダメージ2割減 機動性10中 耐久回数5
大型シールド:常時被ダメージ3割減 機動性20低下 耐久回数7
先攻・後攻の設定について
武装速度によって判定します。数値が同値の場合、射程→コンマと判定を移して、値が高いほうが先攻となります。
基本、先行有利ですが取得スキルによっては後攻が有利になるものもあります
ガンプラカスタマイズについて
見た目のカスタマイズは基本何でもありです。SDとの組み合わせも可。
左右で手足を異なるものに変えるのも可能。基本的には肩・腕・足首・足・頭・胴体・腰レベルで変更可能
ただアンバランスなパーツの組み合わせや過剰な装備は性能ダウンにも繋がります。
カスタマイズ時の選択は範囲安価の多数決を考えていますが、状況次第で変更するかもしれません。
基本は平日→休日の順に消化しますが、イベントにより行動が変わる場合があります。
平日 二回まで行動できます
部活
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
午前に一回、午後に一回選択できます。
午前はそれぞれの行き先で一回のみの行動。
午後は行き先で二回まで行動できます。
週末行動
1:ガンプラショップ ガンプラバトル&ガンプラ購入 バトル勝利により初遭遇キャラの好感度アップ(最大60)
※連絡先を持っているキャラを誘えます。
a:ガンプラバトル
b:ガンプラを買う
c:ガンプラ強化
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
3:街を散策 (誰かと出会います):連絡先を知らないキャラ限定。バトルがない代わりにコンマ次第にで好感度アップ
5:誰かを誘って遊びに行く ※連絡先を持つキャラ限定 所持金最低¥3000必要
>>1000なら何処かで実は強いちゃちゃのんとバトル
んじゃまー、ショップに行った時にちゃちゃのんとバトルできるようにします
実は強い(今の京ちゃんと勝負になるとは言っていない)
「さぁ、衣が起きるまで時間はたっぷりあります!どんなリクエストもどんとこいですわ!」
互いに自己紹介を終えた透華の表情は期待に満ち満ちていた。
客のどんな要望にも答えてみせると、その表情が物語っている。
順当に行けばガンプラバトルなのだが、透華の目を受けていると、本当にどんなリクエストも応えられるかどうかいたずら心も湧いてくる。
竜華達にも相談しようかと視線を向けるが、京太郎に任せると言った風に肩を竦められてしまう。
(ふむ……どうするかな)
1:ガンプラバトル
2:何かゲームをして遊ぶ
3:自由安価
↓2
2:ツイスターゲーム
「どんなリクエストでも……といいましたね?」
「えぇ、受けて立ちますわ」
京太郎の試すような物言いに、透華は不敵な笑みを浮かべて応える。
どんな無茶無謀だろうと、応えてみせる。その瞳はそう語っていた。
「ならば……ツイスターゲームで勝負です!」
京太郎の口からとっさに出た言葉がそれだった。
「よろしい……受けて立ち回すわよ!」
透華がぱちんと指をならすと、その背後には即座にツイスターのシートが引かれる。
「なん……だと」
透華の意表を付くために、咄嗟に思いついたのがツイスターゲームだったのだが、その目論見はあっさりと崩されることになる。
「京太郎くん……」
心なしか竜華達の視線が冷たい。
「さぁ、ゲームはニ対ニ。そちらのパートナーと対戦相手を指名なさいな。たとえゲームと言えど、負ける気はありませんことよ」
透華の強気な姿勢に気圧される京太郎。
「ぬっ……」
たかがゲーム。されどゲーム。
ここで負けるのは許されない。
↓2
この場にいる面子からパートナーを一人選択してください。
龍門渕メンバーも可です
パートナー:モモ
「よっし、やるか。モモ!」
「了解っす!私達のコンビネーション見せるときっすよ!」
↓2、3
対戦相手
被ったら下にずら
「対戦相手はもちろん……透華さん、あなただ!」
「ふっふっふ、この私を相手に挑むとは良い度胸ですね。ならばこちらのパートナーは……」
透華の言葉に、智紀が無言でスッと手を上げる。
「ともきーが自分から動くなんて珍しいね」
「彼には前にガンプラバトルで負けてるから……リベンジの意味も込めて」
沢村智紀。寡黙ながらも、その実かなりの負けず嫌いである。
「良いでしょう。行きますわよ、智紀!」
「……今度は勝つ!」
「こっちこそ全力で!」
「勝つっすよ!」
京太郎・桃子チームと透華・智紀チームの間に火花が散る。
「……うちら、なにし来たんやっけ」
「……まぁ、こういう余興もたまにはええんちゃうんですか。まだ時間はありますし」
↓1 勝利判定
コンマ51以上で勝利
↓2ラッキースケベ判定
00~10:京ちゃんやらかす
11~15:なにもなし
16~50:モモ
51~75:智紀
76~99:透華
「ぐ、ぬぬ……」
不自然なブリッジ姿勢で呻く京太郎。
京太郎だけでなく、モモや透華、智紀もまた、京太郎と同様に不自然な姿勢でシートの上に手足を着いていた。
幸か不幸か、京太郎は、今のところツイスターゲームにつきものの密着姿勢にはなっていない。密着はしてても互いに背中合わせがいいところである。
代わりに透華やモモ、智紀がくんずほぐれつのあられもない姿になっているのだが、背面ブリッジに全力を注いでる京太郎がそれを堪能する余裕はない。
「はーい、次ともきー右足を赤だよー」
「……!」
一の指示に従い、右手を動かす、智紀。
だが、右足を目的の場所へ届かせるには京太郎の顔を跨ぐ必要があり、今以上に無茶な体勢となる。
懸命に身体を捩り、京太郎の顔を跨ぎ、足を伸ばす智紀。
しかし、指先だけで身体を支えるには、智紀の力と体力が保たなかった。
「あ」
「おおおっ!?」
智紀が小さく声を上げた瞬間――その細い指先から崩れ落ち、京太郎を巻き込んでシートへと倒れこむ。
その光景に龍門渕と千里山双方から声が上がる。
一方は勝負に負けたことに対する落胆。もう一方は崩れ落ちた智紀の下敷きになった京太郎に対して。
「……残念」
キーっと地団駄を踏んで悔しがる透華を他所に、智紀は倒れた姿勢のまま、ポツリと呟く。
「いいから早く退くっすよ!」
「…………?」
自分を急かす桃子に対し、不思議そうに首を傾げる智紀。
「京太郎くんが下敷きになっとる!」
「……あ」
竜華に指摘されてようやく自分の体勢に気付く。
自分の股間を京太郎の顔に押し当て、胸を京太郎の股間に押し付けるように倒れたまま。
言われてみれば、胸のあたりにやけに熱く硬い感触があることに気付く。
「……失礼」
僅かに顔を赤らめた智紀はそそくさと立ち上がって、京太郎から距離を取る。
「ぷはっ!!」
「……ごめん、大丈夫?」
「あ、はいっ!大丈夫です!全然!ハイッ!平気ですからっ!」
京太郎も即座に立ち上がり、無事をアピールするが、竜華たちはその顔がおもいっきりニヤけているのを見逃さなかった。
「勝って、よかったな~京太郎」
笑みを浮かべて京太郎達の勝利を賞賛する浩子。
「で、こういうん狙ってたんか?」
「い、いやいや滅相もない。とっさに出たのがツイスターゲームってだけで、全然ちっとも邪な気持ちなんてなかったですよっ!」
「京太郎くん、正直に本当のこと言ってもええんやで?」
竜華もまた笑みを浮かべて京太郎の顔を覗きこむ。
「じーっ」
「ぐっ」
竜華の視線を真っ向から受け止め続けることが出来ず、視線を逸らしてしまう京太郎。
「ほんの少しだけ……」
「ふふふっ。よその学校に迷惑かけたらあかんよー。帰ったらお仕置きが必要かなー」
「ひっ」
京太郎の背筋に冷たいものが走る。
モモや浩子に助けを求める視線を向けるが。
「有罪」
「ギルティ」
二人共、助けを差し伸べてはくれなかった。
「触りたいなら私もをいくらでも触らせたるのに……」
小さな声でボソリと呟いた竜華の言葉は誰の耳に届くこともなく消えるのだった。
衣戦の前の最後の行動選択。
↓2
1:ガンプラバトル
2:何かゲームをして遊ぶ
3:自由安価
3人生ゲーム
と決まったところでFGO始まるので一旦、終了です
多分、今日はもう再開しないのでまた来年……良いお年をー
おつっした
智紀はさすがにスカートではなかった……のかな?
スカートだったらパンツ見放題だったろうなww
龍門渕での人生ゲームってなるとVRとか使ったリアル感ある豪華な人生ゲームとかありそう
ちょっと間が空きましたが、サクサクっと再開したいと思います。
>>35-36
お察しの通りロングスカートですが、仮にミニでもあの世界は履いてない。
この意味がわかるな?
>>38
ガチャは悪い文明
武蔵は福袋買った分のおまけ無料石ででたけどAUOはダメだったよ……
「ぐぬぬ……悔しいですが、ここは素直に負けを認めますわ……ですがっ!」
ツイスターゲームでの負けを認めた透華だったが、すぐに萎れたアンテナを復活させ、その背後にある謎の機器を指し示す。
「お次は開発中のVRマシン!100年遊べる人生ゲームくんで勝負ですわよ!」
意気揚々と宣言する透華。
「うわぁ」
「なんて安直なネーミングっすか」
「わかりすすぎてなんとも言えんなぁ」
「VRで人生ゲームってそれなんていう技術の無駄使いや」
それに対し、千里山勢は呆れを隠そうともせずに言いたい放題である。
「うんうんわかるわかる」
「オレらも最初同じ反応だったもんなー」
「……誰が企画したのやら」
一たちの反応を見る限り、龍門渕の面々も似たような反応をしたのが伺いしえる。
「ふふふ、そう言ってられるのも今のうちです。龍門渕の総力を上げて開発したマシン、その性能は伊達ではありませんわ!」
(つーか、なんで人生ゲーム)
(普通はガンプラ部らしくガンプラバトルじゃないんかな……)
(ごめんねぇ、最近あのゲームにハマってて、申し訳ないけど付き合ってあげてくれないかな。埋め合わせはあとでするから)
自慢気な透華に聞こえないよう小声で話す京太郎と竜華達。
彼らの疑問ももっともと、一がフォローを入れる。
そもそも京太郎が最初にゲームをしようと言い出したこともあり、苦笑しながらも対戦を承諾する。
VR機器はこの場にいる人数分が用意されており、ツイスターゲームのように観戦に回るものはいない。
ハギヨシの指示に従い、頭部の半分がすっぽりと覆われるヘッドギアを装着し、ゲームを起動させる。
「…………マジで?」
ほんの数瞬、意識が途切れた京太郎が次に見たものは、現実見間違わんばかりの風景だった。
目の前に建つのは巨大な学校の校舎。
「なに、これ。まじで、すげー」
注意して目を凝らせば、目の前にそびえ立つ建物が高度な技術で表現されたCGだということがわかるが、一見しただけでは本物と区別がつかない。
周囲には自分と同じようにログインした桃子達や透華達の姿もあったが、他にも数十人の生徒の姿も見られる。
おそらくモブキャラクターなのだろうが、その中には京太郎の見知った顔もあった。
『なお、この世界には龍門渕のデータベースと直結し、実在の人物を可能な限り再現しております』
「なにそれ怖い」
空から聞こえてくるハギヨシの声に戦慄を覚える京太郎。
一体、龍門渕はどこまでデータを収集し、再現しているというのか。
というか、たかが人生ゲームでここまでやる必要があるのだろうか。
「ふふふ、この人生ゲームはただの人生ゲームではありませんわ!いわば人生ゲームという名の人生シミュレーターとも呼ぶべきもの!ざっとこれから30年後までの人生をシミュレートすることが可能なのです!」
「なげぇよ!?」
「長すぎっすよっ!?」
「長いわっ!?」
「何年やらせる気や!?」
自慢気に解説する透華に総ツッコミが入る。
『ご心配には及びません。あくまで簡易シミュレートにすぎませんし、ゲームの時間は現実の時間と異なります。三時間もあれば30年のプレイが可能です』
「いや、そっちの技術も大概おかしいんやけど……」
浩子の突っ込みに千里山も云々と頷く。
「まー、とーかのやることだからね。すぐに慣れるよ」
「いやぁ……それはどうなんですかね」
あっけらかんと言う一だったが、透華を見ているとそれも納得出来しまいそうだった。
とにかく勢いで周囲を巻き込んで突っ走る暴走アドラステアのようだと、京太郎は思った。
「さぁ、誰が一番ゴージャスでスペシャルな人生を送ることができるか、勝負ですわよ!」
透華の宣言の元、かつてない規模の人生ゲームが始まろうとしていた。
↓2:勝敗判定
00~20:千里山の勝利
21~40:龍門渕の処理
41~60:透華の勝利
61~80:引き分け
81~99:京ちゃん圧倒的一位
↓3:ゲーム中での京ちゃん結婚相手
咲キャラから一人。プロから中学生まで未登場のキャラでも問題無いです
61~80:引き分け
ゲーム開始から3時間後。
様々な運や選択が絡み合い、それぞれの人生は二転三転しつつも終局を迎える。
その結果――。
「終わってみれば、皆似たり寄ったりやなー」
「ぐぬぬ……」
一時期はトップを独走した透華だったが、不景気により株価が暴落し、最下位へ転落。
なんとか持ち直したものの、最終的な成績は平凡なものに収まり、可もなく不可もなくという結果に終わっていた。
個人の順位は一位:竜華、二位:一、3位に浩子。京太郎は5位に収まり、学校別の勝敗も平均で見れば大差なく、引き分けに終わっていた。
「……まぁ、所詮ゲームやから、勝敗の結果はどうでもええんやけど」
「そうっすね。問題はそこじゃないっすね」
「せやな。問題は別にある」
竜華、桃子、浩子の目がじろりと京太郎へと向けられる。
「な、なんでせう?」
ビクリと反応する京太郎だったが、その腕に自らの腕を絡める女生徒の姿がそこにあった。
『なんで宮永照と結婚してるん(っすか)!?』
「い、いや、なんでと言われても。ゲームのサイコロ運というかたまたまそうなったというかですねっ」
「私が京ちゃんのモノになるのは運命として決まっていたことだから」
コンピューターによって再現された存在ではあるが、宮永照はぴったりと京太郎にくっつき、頬を染める。
それが現実のものではない、偽りの存在だということは理解しているが、照ほどの美人に密着され、そんな仕草を取られると、京太郎の心はたやすく揺さぶられ赤面してしまう。
何しろ、体型こそ京太郎の好みから外れるが、京太郎にとって竜華と同様、照も憧れの女性の一人である。
たとえゲームのランダム要素の結果だとしても、こうして照と夫婦関係というのは満更でもなかった。
京太郎に対して好意を抱いている三人がそれを見て平静でいられるはずもなく。
「まぁまぁ、たかがゲームなんだし、そんなムキにならなくても――!?」
竜華達を宥めようと声をかえた純だったが、三人のひと睨みで口を噤んでしまう。
――部外者は口を出すな――
口にせずともその意志はしかと伝わっていた。
「負け犬は見苦しいよね。私と京ちゃんの間に他の女が割り込めるはずないのに」
そんな三人に対して嘲笑を向ける照。その目は憐憫の情に満ちていた。
「いや、照さんっ!?そういう言い方はですねっ!?」
「ゲ、ゲームのキャラの分際のくせに……っ」
「そんなゲームのキャラにも負けるなんて可哀想……」
怒り心頭の桃子に即座に言い返す照。
その言葉は的確に三人の心を抉っていた。
「ゲ、ゲーム!ゲームのキャラの言うことですからっ、ねっ、ねっ!?」
必死に宥める京太郎だったが、三人に言葉は届いてない。その視線はひたすら京太郎の腕に絡みつく照にのみ向けられていた。
「ハギヨシさん!ゲームは終わったんですから、いいかんげん戻してくださいっ!」
これ以上の事態悪化を防ぐために早急にログアウトを要求する京太郎。
勝負が付いた以上、これ以上のトラブルは御免だった。
『もう少しこの修羅場をたの――いえ、眺めていたかったのですが……承知いたしました』
「今、楽しみたかったって言おうとしましたよねっ!?」
『ハッハッハ、気のせいでしょう』
ハギヨシの爽やかな笑い声とともに視界はブラックアウト。
程なくして、体の感覚が戻ってくる。
「……えらい目に遭ってしまった」
ゲームとはいえ、なまじリアルだった分、生々しい感触が残って閉まったといえる。
(バーチャルとはいえ、照さん柔らかかったなー)
三人の視線は恐ろしいものがあったが、それでも憧れの照と結婚という響きはとても魅力的だった。
女性特有の身体の柔らかさもしっかりと再現されており、ある意味では役得といえた。
「……えいっ」
「……ふんだっ」
不意に両腕が柔らかな感触に包まれる。
両側から竜華と桃子、二人に腕に抱きつかれていた。
「え、っと……?」
「ゲームのキャラの感触なんて現実で上書きするっす」
「宮永照……絶対負けへん」
照、本人の預かり知らぬところで、新たな因縁が作られていた。
※竜華、桃子、浩子が照と対戦時にミニイベントが発生します(本筋には影響ありません)
あれこれ照さん無関係なところでとばっちり?
それとも東京でロケテストしてた照さんがゲームキャラと偽って参加してたとか?
全然進んでないけど今日はここまででー
明日は衣との対戦まで進みたい……
>>50
テルテルは完全に無関係のとばっちりです。
実際のテルテルがどうかは……コンマ次第
みんなスカサハガチャ回してて怖かった……
「さて、そろそろ時間も頃合いでしょうか」
透華の言葉に時計を見ると、時刻は19時を回り、すっかり夜の帳が下りていた。
「歩、衣を呼んで来なさい」
「――それには及ばぬ」
透華がメイドの一人に命じるが、それを遮る声があった。
その声は決して大きなものではなかったが、不思議と耳に響く。
「そやつらが今宵の供物か?」
いつから部屋の扉が開いていたのか。
そこにはウサ耳のようなヘアバンドをつけた、長い髪の小柄な少女がそこにいた。
一見して小学生と見間違わんばかりの風貌だが、その体から放たれる威圧感が見た目通りの少女でないことを物語っていた。
「これが……天江衣」
その威圧感に気圧されながらも、少女の名を口にする桃子。
本日の龍門渕訪問の目的であるため、当然京太郎たちもその姿は見知っていた。
だが、実物を見るとその印象は大きく違っていた。
(やばいっすよ、アレ。ちょっと普通じゃないっす)
(うん……さすが、去年のMVP。あんな小さい身体でこのプレッシャー……半端ないわ)
(……データの取り甲斐がありますわ)
浩子の口調はいつもどおりだが、その額には冷や汗が流れている。
三人は衣の姿を前にしただけで、完全に飲まれていた。
そんな竜華たちの反応に、少女は楽しげな笑みを浮かべる。
――供物である彼女らが自分に対して恐れを抱くのは当然とばかりに。
「――もしかして」
誰もが衣に気圧される中、京太郎が呆然と口を開く。
「そこでずっと待ってた?」
「――――っ!?」
京太郎の言葉に、少女の顔が一瞬で朱に染まる。
ゲームが終わって間もなく、狙いすましたかのようなこのタイミングでの登場。
たまたまタイミングが合う可能性もあるが、それはとてつもなく低い確率だろう。
京太郎の言葉が正鵠を射ている証拠に、少女は赤面したまま、羞恥からかその身体をプルプルと震わせていた。
「そっ、そんなことあるはずがなかろう!別に有象無象の輩が衣を差し置いて楽しそうに遊んでいたからといって、拗ねてたりなんかしてないぞっ!」
語るに落ちるとはこのことである。
衣に圧倒されていたはずの竜華達の視線は生暖かいものに変わり、龍門渕の面々は気まずそうに衣から顔を反らしながらも、憐憫に満ちていた。
「その……なんかすいません」
「謝るなっ!!衣は謝られる理由なぞどこにもないっ!」
怒鳴り返す衣だったが、京太郎はその目にかすかに涙が浮かんでいるのを見てしまい、それ以上何も言えなくなってしまう。
「ぐ、ぐぬぬ……おい、そこの金髪。貴様の名前は!?」
いたたまれない空気に耐えかねた衣は、その元凶となった京太郎を指差し、声を張り上げる。
「え、須賀京太郎ですけど……」
「とーか。この男がとーかが呼び出したファイターで相違ないな?」
「え、えぇ。その通りですけど……」
透華に確認を取った衣はニィっと凶悪な笑みを浮かべ、自らのガンプラを取り出し、宣言する。
「ならばガンプラバトルだ!衣の力、貴様にとくと刻み込んでくれる!」
唐突なバトル宣言に、一瞬呆けた京太郎だったが、すぐに不敵な笑みで笑い返す。
「望むところです。今日はその為に来たんですからね。全力で楽しませてもらいます」
「フッ、楽しむ……か。果たして衣と戦った後でも同じことを言えるかな?」
「……?」
衣の言葉の意図がわからず、京太郎は首を傾げる。
ほんの一瞬だが、衣が寂しげな表情を見せたからだ。
だが、それもすぐに消えてしまう。
残ったのは、獲物を前に舌舐めずりをする強者の笑み。
衣の視線に一瞬怖気が走るが、それ以上に体の芯から湧き上がってくる熱に身体が震える。
全国でもトップクラスの強豪。インターハイでのMVPともなれば、世界でのトップクラスに匹敵しうる。
今の自分がそれを超えられるかどうか。
いわば、インターハイ優勝、そして世界大会へ向けての試金石と言える。
合宿前の自分ならいざしらず、今の自分ならば、衣が相手でも勝算は十分にあるつもりだ。
あとはそれを実践で試すだけ。
「フッ。良い目だ。せいぜい衣を楽しませて見せるのだな。ハギヨシ!」
「はっ」
衣に呼びかけに応じ、ハギヨシが手にしたスイッチを入れると、部屋の中央から巨大なバトルシステムがせり上がってくる。
「うわ……個人宅にこのサイズのバトルシステムって」
「金持ちすごいなー」
「大企業並みの設備ですよこれ……」
桃子達のつぶやきをよそに衣は自らのガンプラ――孫権ガンダムをシステムにセットする。
「ダメージレベルはもちろんAだ。異論はないな?」
「――もちろん」
バトル時のガンプラへのダメージがそのまま反映されるモードダメージレベル「A]。
部活やショップでは無用なダメージを避けるためにある程度のダメージに抑える「B」、もしくは完全ノーダメージの「C」に設定されていた。
ダメージレベル「A」で戦うのは、実はそんなに経験がない。
相手が強ければ、努力して作ったガンプラが破損する。
最悪、修理することもできなくなる可能性もある。
恐怖がないと言えば嘘になる。
だが、それがバトルを臆する理由にはならない。
自分がガンプラを作ってきたのは、ただ飾って愛でるためではない。
バトルで戦い、勝利するためだ。
自分と自分のガンプラこそが最も強くなるため。
だからこそ、迷いはない。
「――繰り返しいうけど、天江衣は攻防ともに隙がない。けど、その戦い方には慢心と油断がある。そこに付け入る隙があるはずや」
浩子のアドバイスにこくりと頷く。
天江衣 LV65
【格闘】 287
【射撃】 287
【反応】 262
【防御】 209
【器用】 209
【制作】 275
【ファイタースキル】
一向聴地獄LV4: 相手の攻撃速度-20、命中・回避-40
海底撈月LV3: 4の倍数ターンの攻撃必中。攻撃力+300
月の加護LV5: 反応+30 2ターンごとに全ファイターステータス+10
アタッカー: ダメージ1.2倍
インファイトLV6: 格闘武装の攻撃力+600
ガンファイトLV2: 射撃武装の攻撃力+200
精密攻撃LV4: 命中判定時+40
見切りLV5: 回避に+50
ガードLV6: 被ダメージ600軽減
鉄壁LV3: 被ダメージ*0.7 回避+30
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
先手LV1: 先攻かつ命中時、そのターンのみ、相手の命中-10 ダメージ-100
危険察知LV5: 2000以上のダメージを受けた時、一度だけ最終ダメージを半減する
撃ち落としLV2: 射撃が相手より20以上高い場合、相手射撃攻撃のダメージコンマが20以下の場合、無効化する ※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
切り払いLV2: 格闘が相手より20以上高い場合、相手格闘攻撃のダメージコンマが20以下の場合、無効化する ※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
プレッシャー: 反応が敵より20以上高い場合、最終ダメージ*1.2 最終被ダメージ*0.8
再攻撃: 自分より反応が50低い敵に対し、1ターンに二回攻撃できる
【ビルダースキル】
粒子変容塗料LV3: シールドへのダメージ+3 粒子変容塗料を持っていない相手への切り払い・撃ち落とし無効 ※再攻撃、連続攻撃などの二回目の攻撃には適用されません
バーニア加工技術LV2: ガンプラ機動性20アップ
表面処理技術LV3: ガンプラのHP300アップ。
関節加工技術LV3: ガンプラのEN30アップ
刀身加工技術LV2: 格闘武装攻撃力+200
装甲加工技術LV3: 被ダメージ-300
孫権ガンダム
【HP】 2500 + 275 = 2775
【EN】 250
【攻撃力】 65 + 275 = 340
【照準値】 50 + 275 = 325
【装甲値】 60 + 275 = 335
【機動性】 55 + 275 = 330
武装
虎錠刀 【攻撃力】 900 【EN】 -5 【速度】 40 【命中】 25 【属性】 実体格闘 【射程】 近
虎錠刀(気斬) 【攻撃力】 850 【EN】 -10 【速度】 5 【命中】 20 【属性】 特殊格闘 【射程】 遠
双虎破刃 【攻撃力】 1000 【EN】 -20 【速度】 30 【命中】 50 【属性】 特殊格闘 【射程】 中
猛虎獣烈覇 【攻撃力】 1400 【EN】 -40 【速度】 10 【命中】 0 【属性】 特殊格闘 【射程】 中
機体スキル
蒼晄壁(ビームシールド)
合体:虎燐魄
合体:天玉鎧
天江衣の孫権ガンダム。
去年の全国大会では轟大帝の姿だったが、今、衣が使用しているのは別物。
虎燐魄を装備する前の鎧だ。
だが、それも通常の孫権ガンダムではない。
孫堅ガンダムをベースに上半身や腰鎧に孫権ガンダムや猛虎装を組み合わせたオリジナルの装備。
傍目から見ても、その完成度はかなりのものだ。
だが、初めから轟大帝装備でないのは、こちらを甘く見ているせいだろう。
浩子の言うとおり、そこが付け入る隙になりそうだ。
(相手はあの天江衣。――初めから全力でぶつかるしかない)
衣と違い、本気で勝つつもりならば様子見も手加減も一切する余裕はない。
最初から全力で。最強のガンプラでぶつかるしかない。
使用ガンプラおよびナビゲーターを選択します。
絆スキルのないナビゲーターはバトル時での特殊な効果はありませんが、今後のスキル取得のフラグ、および好感度に影響はあります。
所持ガンプラ
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
ナビゲーター選択:千里山の誰か
さすがにこの時間に安価はやらないので、ここまでです。
衣のスキルは全部反映されます
衣の手加減というか舐めプは行動やガンプラの状態に対して反映されますので、能力的にはこれが現時点でのMAXです
インチキスキルもいい加減にしろ!な衣なんですけど、京ちゃんのガンプラも大概インチキレベル……
ドウシテコウナッタ
昼か夕方に再開したい所存。
衣命中:F262+30+40+40+M325 =697
衣回避:F262+30+50+30+40+M330+20=762
京命中:F311+30+M408 =749
京回避:F311+10+M475+50=846
京太郎のステータスはwikiを参照した。機体は素BDX。作ってくれた人多謝
計算あってるかな?
余裕とか言ってたのにころたんに攻撃中てるには武器にもよるが13以上のコンマを出さないといけないじゃないか
(回避からは全力で目を逸らしつつ)
しかし現実的な話、確かに色々ときついところはあるけど、勝てなくも無い差だよね
最早ゾロスレの代名詞と化しているここなら、普通に勝ててしまったりするんじゃなかろうか?
衣「(皆がゲームしてる裏で)ずっとスタンバってました」
ところで衣のスキルは反映されますってことはつまりまだ反映されてないってことで良いのかな?読解能力が無いだらしない人間で本当にすまない……
スキル効果半減とかの手加減はありませんってことじゃないかな
撃ち落とし・切り払いがやっぱり厄介だし時間が経つほど不利になるから、舐めプの内にデカイの当てて短期決戦に持ち込みたいってとこだろうか
危険察知の効果もちと良く分からん
最終ダメージが2000以上、ってわけじゃなくて防御で減算する前の素威力が2000以上でも起動するのかしら
まあ鉄壁のせいでそうそう最終2000ダメとか出ないが
なんにせよ月の加護で相手の回避が絶望的なところまで上がる前に速攻で削り切るしかない
後は相手の命中ゾロが出ない&こっちの命中ダメージコンマが20以下にならないようにお祈りするだけだな
そういえば月の加護は2ターン毎+10だから、
2ターン目と3ターン目に限り京ちゃんは衣にプレッシャーを発揮できるんだよな
1サテキャ・2マス前進→2サテバ・月下一閃→3円月殺法
とかが決まれば一番綺麗かしら
ころたんレベルだとサテバ中に回避とかされると逆に窮地に立たされるから使いどころが難しいかも
初見だから発動1ターン目は回避されないだろうから、トドメのときに使うのが無難な気がする
逆に考えると、サテバのデメリットを知った相手は対策(サテバ中は回避なり防御で凌ぐ)してくることを想定しとく必要があるね
防御ならいいけど、京ちゃん相手に回避で凌げるレベルの相手だと安易な使用は致命的かも
>>87
それ言い出すとブースト系はデメリット無くせるレベル(10くらい?)にならないと
後半の世界レベルAIには全く通用しないから上げるだけ無駄、ってことになるぞ
インハイの魔物級も防御や回避を織り交ぜてくるとしたら死に機体スキルになっちまう
元々機体ブーストスキルはデメリット無いのをエラッタしたものだから、崩れちゃったバランスが表出しちゃったのかしら
>>88
ブースト系というよりはサテバが良くも悪くも尖った性能だからかな
例えば底力と併用する状況なら、温存に意味はないしよほどの相手てもなければこの懸念は必要ないと思う
相手が防御型だったり、既に連タゲ積んでたり、相手に回避を選ぶ余裕がない状況(HP・ENがあと僅かとか同様のシステムを既に使用してるとか)でも同様なのかな
いずれにしても強力な切り札なんだし、上手く使いたいね
>>88
ブースト系というよりはサテバが良くも悪くも尖った性能だからかな
例えば底力と併用する状況なら、温存に意味はないしよほどの相手てもなければこの懸念は必要ないと思う
相手が防御型だったり、既に連タゲ積んでたり、相手に回避を選ぶ余裕がない状況(HP・ENがあと僅かとか同様のシステムを既に使用してるとか)でも同様なのかな
いずれにしても強力な切り札なんだし、上手く使いたいね
申し訳ない、何故か連投になってしまった…
遅くなりました。
Gファルコン装備の性能です。
ブレイズダブルエックス(Gファルコン装備)
【HP】 2650 + 303 = 2953
【EN】 600
【攻撃力】 105 + 303 = 408
【照準値】 105 + 303 = 408
【装甲値】 107 + 303 = 410
【機動性】 199 + 303 = 502 ※サイズ回避補正-5加算済 164
武装
バルカン砲 【攻撃力】 250 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次の命中+10
マシンキャノン 【攻撃力】 400 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次の命中+10
グリフォン2 ビームブレイド 【攻撃力】 700 【EN】 -10 【速度】 60 【命中】 30 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ハイパービームソード 【攻撃力】 700 【EN】 -10 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ロケットランチャーガン 【攻撃力】 850 【弾数】 2 【速度】 20 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
サテライトソード 【攻撃力】 800 【EN】 -25 【速度】 35 【命中】 0 【属性】 実体格闘 【射程】 近 シールド貫通
星降剣(斬撃) 【攻撃力】 950 【EN】 -30 【速度】 30 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 火属性:命中後固定追加ダメージ150
星降剣(射撃) 【攻撃力】 850 【EN】 -25 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
ガトリングガン 【攻撃力】 500 【弾数】 【速度】 70 【命中】 40 【属性】 実弾射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ビームマシンガン(マシンガンM) 【攻撃力】 550 【弾数】 10 【速度】 75 【命中】 40 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ビームマシンガン(ライフルM) 【攻撃力】 600 【弾数】 10 【速度】 65 【命中】 30 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
赤外線ホーミングミサイル 【攻撃力】 550 【弾数】 5 【速度】 40 【命中】 60 【属性】 実弾射撃 【射程】 遠 命中時、次の命中+5
拡散ビーム砲(拡散) 【攻撃力】 750 【EN】 -20 【速度】 30 【命中】 40 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 遠 範囲攻撃
拡散ビーム砲(収束) 【攻撃力】 850 【EN】 -15 【速度】 30 【命中】 20 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 遠
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 1100 【EN】 -35 【速度】 10 【命中】 0 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
ゴッドフィンガー 【攻撃力】 1050 【EN】 -40 【速度】 5 【命中】 -5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1250 【EN】 -70 【速度】 10 【命中】 -5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
円月殺法 【攻撃力】 1600 【EN】 -155 【速度】 -10 【命中】 30 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 月が出ている時しか使用できない。シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。範囲攻撃
※ソーラーパネルの効果対象外
月下一閃 【攻撃力】 2000 【EN】 -185 【速度】 -15 【命中】 20 【属性】 特殊射撃 【射程】 中
近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。火属性:命中後固定追加ダメージ150
ツインサテライトキャノン 【攻撃力】 2700 【EN】 -205 【速度】 -10 【命中】 15 【属性】 特殊射撃 【射程】 超遠
範囲攻撃 近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
機体スキル
サテライトバーストLV3 消費EN150 2ターンの間、攻撃力・機動力・命中+40 武装攻撃力+400 2ターン経過後、全ステータス-50
SMW受信:月が出ている時、ENを全回復する。使用ターン 回避-50
フラッシュシステム:ビットMSが使用できる
エネルギーラジエタープレート:消費EN-10%
肩部スコープ:【射程】超遠の武装命中率を+30
リフレクター(DX):EN+200(加算済) サテライトキャノン・SMW受信が使用可能
ソーラーパネルLV3: 毎ターンEN+30 月が出ていなくてもサテライトキャノン・月下一閃が使用できる。その場合、攻撃力-800 また二発目以降はEN消費二倍
ディフェンスブレート:小型シールド
フルアーマーシステムLV2: 撃破されたとき、コンマ判定。コンマ65以上でHP200で復活する。パージ可
シールド小(OOガンダム)
GNドライブ: 毎ターンEN+10
トランザムLv2: 消費EN40 2ターンの間、全機体ステータス+10 機動力・命中+10 武装攻撃力+200
GNフィールド: 防御時ダメージ-200 EN-10
高機動: 移動距離二倍
Eパック: EN+100(加算済):月が出ていない状態でもサテライトキャノンが一度だけ使用できる
チート過ぎる……
>>68-70
ドウシテコウナッタ
>>71
回避と命中差からして普通に勝てるんじゃないかなぁ、と
>>72-73
>>73の通り、使わないスキルとか効果が半減するスキルはないということですね
>>74
最終ダメージのみに対して発動です
ちょっと表記直しておきます
>>86
京ちゃん:311
ころたん:262+30=292
差分は19なんでギリギリプレッシャー発動しないですね
>>87-90
サテライトバーストはハイリスク・ハイリターンの切り札という感じですね。
原作にない機能なので初見の相手ならば確実に決められます。
逆に大会とかで一度でも見せると、そのバトルを見せた相手には警戒される可能性があります
ブースト系はLV2までデメリットなし、LV3以降は効果が大きくなる代わりにデメリットが付与されていきます。
デメリットが軽減されていくのはLV6以降になります
では使用ガンプラおよびナビゲーターをそれぞれ記入してください
↓5まで
……今は人いないかな
22時位にまた来ます
>>94
いるよ、むっちゃいるよ
あと京ちゃんの順応性でステータスが4上がるから2ターン目のみ差が23になるんじゃないかなって
あ、埋まってた。
開始して大丈夫かな
使用ガンプラ:ブレイズダブルエックス(Gファルコン装備)
ナビ:竜華
>>101
あ、なるほど。それなら確かに
「俺の全力で勝ちに行きます」
手にしたのはブレイズダブルエックスとGファルコン。
プロ二人の手ほどきを受けて完成させたGファルコン。
そしてマオ、メイジンと世界レベルのファイターとの戦いを受け、小蒔や竜華達大勢の力を借りて完成させたブレイズダブルエックス。
自分にとっての集大成とも言えるガンプラ。
竜華達にすら見せたことのないGファルコンも出し惜しみはしない。
自分の全てを出しきって、あの天江衣に勝つ。
「――ふ、衣を相手に勝つ気でいるのか?片腹大激痛」
「バトルをする以上、どんな相手にも勝つ気でいくのがファイターってもんでしょう」
衣の嘲笑に京太郎もまた笑い返す。
「行きましょう、竜華さん」
「うん。勝ちに行くでっ」
京太郎のナビを務めるべく、竜華もまた京太郎に寄り添ってシステムに並び立つ。
「ブレイズダブルエックス、須賀京太郎。出るぜっ!」
「天江衣、孫権ガンダム。出るぞっ!」
月は出ているか?
↓1
00~49:月は見えていない
50~99:月が見えた
50~99:月が見えた
バトルフィールドは衛星軌道上。
地球を眼下において、デブリを避けていく。
そしてブレイズダブルエックスの力を最大限に発揮するための条件――月が出ているのを確認する。
「よし、来い。Gファルコン!」
Gファルコンと合体したブレイズダブルエックスに、衣含めたギャラリーが戦慄する。
「なんですのあのガンプラの完成度……インターハイでも全国トップクラス、いや世界レベル……!?」
「おいおい。なんであのレベルの奴が今まで無名だったんだ?」
「……たった数ヶ月でどんな進化?」
「これは……衣と良い勝負できるかもね」
その完成度に目を見張る龍門渕の面々。
集めたデータからある程度のレベルなのは理解していたが、実際に目にしたガンプラは彼女らの想定を遥かに超えていた。
「Gファルコン?いつの間にあんなの作ってたっすか……」
「私らにも隠し玉用意しとったんかい……」
そして千里山の面々もまた隠し玉であるGファルコンに驚愕していた。
元ネタを考慮すればGファルコンを用意することは想定していたが、その完成度までは考慮できなかった。
「これなら相手があの天江衣でも……っ」
ナビゲーターを務めた竜華もまた、その出来に勝算があることを確認する。
「なるほど……妄言を吐くだけの力はあるようだ」
対戦相手である衣また、そのガンプラの完成度を認める。
「認めよう。そのガンプラは衣のものを上回る。ビルダーとしては貴様のほうが上のようだ。だが――」
巨大なデブリの上。
そこに衣の孫権ガンダムは虎錠刀を携え、佇んでいた。
「ファイターとして、衣の足元にも及ばぬ!」
ターン1:
コマンドを選択してください
↓2
射程:超遠距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃 超遠距離武装のみ使用可能
回避接近: 相手の命中*0.6
回避維持: 相手の命中*0.5
回避離脱: 相手の命中*0.6
防御接近: 相手の攻撃力*0.6
防御維持: 相手の攻撃力*0.6
防御離脱 相手の攻撃力*0.6
・使用可能スキル
パージ
サテライトバースト
SMW受信
ツインサテライトキャノン H&A接近
ツインサテライトキャノン H&A接近
「よし、この距離なら……!」
お互いに辛うじてレーダーで視認できるほどの距離。
この距離ならば通常の武装は届かないが、このブレイズダブルエックスならば話は別だ。
「サテライトシステム起動!」
ブレイズダブルエックスの最強の武装であるツインサテライトキャノンも安全に撃てる距離だ。
たとえ当たらなくても牽制になる。
四肢のラジエータープレート、背部のリフレクターとキャノンを展開する。
月から照射されるガイドレーザーがブレイズダブルエックスの受光部へと到達。
続いて照射されるスーパーマイクロウェーブのエネルギーがリフレクターへと注ぎ込まれる。
金色の輝きを放つリフレクターとラジエータープレート。
「ツインサテライトキャノン、いっけぇっ!」
膨大なエネルギーの威力が衣の孫権ガンダムへと撃ち放たれる。
京太郎:ツインサテライトキャノン
衣:回避接近
↓1 京太郎命中
>>122
接近する距離は一つ?ふたつ分?
「流石にこれは喰らってやれん!」
素組のサテライトキャノンでも破壊力は絶大なのだ。
ましてやブレイズダブルエックスのサテライトキャノンならば、衣といえど直撃すれば落とされかねない。
距離もあって、衣はなんなくその一撃を回避する。
「この隙に距離を……!?」
サテライトキャノンを回避した衣は、自らの目を疑う。
「速い!?」
MA形態となったブレイズダブルエックスが、その凄まじいスピードで迫ってきた。
衣の想定を更に上回る速度。
当然、接近する間にもGファルコンのビームを撃ってくる。
「ちいぃっ!」
孫権ガンダムが回避運動をする間に、瞬く間にブレイズダブルエックスは距離を詰めていた。
ガンプラの出来もさることながら、その腕も衣の想定を超えていた。
「だが、これは衣の距離だ!」
この距離ならば衣の攻撃も届く。
小手調べと言わんばかりに手にした虎錠刀へと力を溜める。
調子に乗った京太郎の鼻っ柱をこの一撃でへし折ると言わんばかりに笑みを浮かべる。
ターン2:
コマンドを選択してください
↓2
射程:中距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃
回避接近:
回避維持:
回避離脱:
防御接近:
防御維持:
防御離脱
・使用可能スキル
パージ
サテライトバースト
SMW受信
トランザム
衣:虎錠刀(気斬) 5
京太郎:月下一閃 -35
トランザム H&A接近
衣命中 ↓1
京太郎
命中↓2
ダメージ↓3
あ
>>147
おまっ……
衣「なにか悪いことしたのかな…」
「そこだっ!」
手にした虎錠刀を振り下ろす孫権ガンダム。
ブレイズダブルエックスは間合いの外。
本来ならば届くはずのない距離――だが、衣の孫権ガンダムはその間合いの外への攻撃を可能にする。
かつて第七回世界大会においてニルス・ニールセンの戦国アストレイが見せた斬撃からの衝撃波。
衣もまたそれを可能にする技術を身につけていた。
虎錠刀から放たれた衝撃波がブレイズダブルエックスを捉えた――かのように見えた。
「――舐めるなあああああああっ!」
「――っ!?」
衣の放った一撃。それは確かに凄まじいものだった。
だが、京太郎はその一撃が本気でないことを如実に感じ取っていた。
僅か数ミリの差でその攻撃を回避したブレイズダブルエックスが変形する。
手にしたのは星降剣。
Gファルコンの機動力を活かして接近。
その突進力を活かした一撃を孫権ガンダムに叩きつける。
「――こやつっ!?」
辛うじて衣はその一撃を受けるが、ブレイズダブルエックスの攻撃は終わらない。
星降剣を引くと同時に孫権ガンダムの腹へ蹴りを叩き込む。
続いて拡散ビームの連射。
「ちいいいっ!」
的確な攻撃に防戦一方へと転じることになる衣。
「衣さん、あなたは確かに強い……けど、その強さへの自身があなたの弱点だっ!」
「なにを……っ」
「それは――勝利への執念がないことだっ!」
「――――っ!?」
天江衣は敗北を知らない。
努力などせずとも、生まれ持ったその才能だけで勝ち続けてきた。
その力は今日のような満月の夜に最大限に発揮され、その状態で負けたことは一度たりともない。
単純なガンプラの性能で劣っていても、それを容易に覆すだけの力量を持ち、事実として勝ち続けた。
そしてその圧倒的な衣の力の前に、衣と戦おうとする人間は一人、また一人と姿を消していった。
衣の圧倒的な強すぎる力――それは対戦相手のガンプラだけなく、心まで破壊し尽くす。
生まれ持った天賦の才の前には努力など何の意味もない。
敗北の恐怖と同時に、それを否応なく刻み込んでしまうのが衣だった。
対戦相手の笑顔は消え、再戦の意志すら奪い尽くす。
そこに京太郎の言う勝利への執念などない。
自分の感覚に従って戦い、蹂躙し、破壊し尽くす。
それが衣にとってのガンプラバトルだった。
眼前の男からは、自分と同じような特別な力は感じない。
凡夫の中の凡夫。
自分と比べたら才など無にも等しい輩――のはずだった。
そんな輩になぜ自分が押されているのか。
――まったくもって理解が追いつかない。
京太郎「俺が凡夫だ」
ともきー「解せぬ」
「おおおおっらぁっ!」
ブレイズダブルエックスの斬撃に、またも弾き飛ばされる孫権ガンダム。
「月よ――我が力となりて、敵を討て!」
月から照射されるマイクロウェーブ。
ブレイズダブルエックスのリフレクターが、その力を開放せんとまたもや光り輝く。
「くっ、この距離でサテライトキャノンなど撃たせると思うかっ!」
サテライトキャノンはまだ展開していない。
その隙を逃さず衝撃波を放つ孫権ガンダム。
「月下……一閃!」
縦一文字に炎を纏った光が迸る。
サテライトキャノンではない。
光の一撃はブレイズダブルエックスの手にした星降剣から放たれた一撃。
サテライトキャノンのエネルギーを星降剣へ収束し、そこへ炎をまとわせて放つ長大な光の刃。
マオのガンダムX魔王からヒントを得た必殺技。
その一撃は孫権ガンダムの衝撃波を容易く打ち砕き、孫権ガンダムそのものを飲み込む。
「ぐっ……この一撃はっ!」
辛うじて虎錠刀で受け止めたが、京太郎の攻撃は終わってない。
虎錠刀ごと両断しようと、容赦なく光の刃を振り下ろし続ける。
虎錠刀への負荷が限界を超え、その刀身へとヒビが入っていく。
「そんな……バカなっ!?」
「切り………砕けェェェェッ!」
虎錠刀はその負荷に耐え切れず、真っ二つに叩き折られ、孫権ガンダムは光の刃に飲み込まれていく。
「すっご……」
「やったか……?」
その一撃の凄まじさに桃子や龍門渕の面々は呆気にとられ、浩子もまたフラグを立てる。
それほどの凄まじい一撃だった。
並のファイターなら、まず間違いなく終わっている。
敵命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ
262 + 325 + 25 + 110 + 31
京太郎回避 機動 回避補正
311 + 502 + 64
敵命中 753 * 1 = 753
回避 877 * 1 = 877
最終命中 -124
京太郎命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ
311 + 408 + 20 + 44 + 100
敵F回避 敵機動 回避補正
262 + 330 + 180
命中 883 * 1.2 = 1060
敵回避 772 * 0.9 = 694.8
最終命中 365
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
230 + 408 + 2000 + 804 + 83
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 335 + 1030
攻撃 3525 * 1.6 = 5640
敵防御 1574 * 1.3 = 2046
最終ダメージ 3594 + 150 = 3744 / 2 = 1872
危険察知発動によりダメージ半減
京ちゃんのダメージ計算、各種補正は804じゃなくて904(必殺の一撃200+一発狙い400+刀身加工100+トランザム200)じゃない?
確か月下一閃は特殊格闘だよね
加えてトランザムの機体ステータス上昇分10が入ってないかと
すいません、ご指摘の通り、エクセルの計算範囲から漏れてて、
トランザム分のダメージが加算されてませんでした。
特殊射撃って書いてありますが特殊格闘です。
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
249 + 408 + 2000 + 914 + 83
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 335 + 1040
攻撃 3654 * 1.4 = 5116
敵防御 1584 * 1.3 = 2059
最終ダメージ 3056 + 150 = 3206 / 2 = 1603
ブレイズダブルエックス
【HP】 2953
【EN】 248
※ラジエータープレートの消費軽減は武装のみで機体スキルには影響しません。
たびたび失礼。プレッシャー分抜けてたんで、これが正解です
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
249 + 408 + 2000 + 914 + 83
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 335 + 1030
攻撃 3654 * 1.6 = 5846
敵防御 1574 * 1.3 = 2046
最終ダメージ 3800 + 150 = 3950 / 2 = 1975
衣の防御補正ミスってたんでさらに訂正。
これで合ってるはず……
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
249 + 408 + 2000 + 914 + 83
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 335 + 1000
攻撃 3654 * 1.6 = 5846
敵防御 1544 * 1.3 = 2007
最終ダメージ 3839 + 150 = 3989 / 2 = 1995
「――須賀京太郎と言ったか」
爆煙が晴れた中、衣の孫権ガンダムは健在だった。
だが、手にした虎錠刀は半ばからへし折れ、その鎧も半分以上が砕け満身創痍。
とても戦闘力が残っているようには見えなかった。
「認めようその力。認めようその信念。――貴様の牙は確かに衣へと届いた」
――静かに衣の言葉が響く。
「――衣」
透華が固唾を呑んでそれを見守る。
満月の衣がここまで追いつめられるなど、一度足りとも無かった。
「だが、まだ負けぬっ。衣はまだ負けてないっ!虎暁の魂よっ!衣に力を貸すのだ!」
孫権ガンダムが折れた虎錠刀を掲げると、折れた刀身が再生し、その姿をより大振りの刀へと姿を変えていく。
虎錠刀の真の姿――真・虎錠刀へと。
そして変化はまだ終らない。
虎錠刀から迸る青白い光――伝説の三候の一人、虎暁の魂が具現化した璧眼の神獣。
虎の姿を象った神器、虎燐魄。
それが分解し、孫権ガンダムへと装着されていく。
碧眼の獣神――大轟帝 孫権ガンダム。
「そして更にっ!」
大轟帝 孫権ガンダムの手に出現するのは龍を象った金印、玉璽。
孫権ガンダムを中心に光の柱が生じ、天玉の鎧がその姿を表す。
先手も加算されてましたね。申し訳ない。
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
249 + 408 + 2000 + 914 + 83
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 335 + 900
攻撃 3654 * 1.6 = 5846
敵防御 1444 * 1.3 = 1877
最終ダメージ 3969 + 150 = 4119 / 2 = 2060
京ちゃん回避したのに先手の補正100が入ってるような…たびたびごめんね
衣のガンプラ性能が変化しました
轟大帝 孫権ガンダム(天玉鎧)
【HP】 2700 + 275 = 2975
【EN】 270
【攻撃力】 80 + 275 = 355
【照準値】 70 + 275 = 345
【装甲値】 80 + 275 = 355
【機動性】 75 + 275 = 350
武装
真・虎錠刀 【攻撃力】 1000 【EN】 -15 【速度】 40 【命中】 25 【属性】 実体格闘 【射程】 近
真・虎錠刀(気斬) 【攻撃力】 1050 【EN】 -20 【速度】 5 【命中】 20 【属性】 特殊格闘 【射程】 遠
猛虎獣烈覇 【攻撃力】 1500 【EN】 -60 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 中
王虎轟獣撃 【攻撃力】 1900 【弾数】 1 【速度】 20 【命中】 0 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
機体スキル
蒼晄壁(ビームシールド)
フルアーマーシステムLV2: 撃破されたとき、コンマ判定。コンマ65以上でHP200で復活する。パージ可
轟大帝 孫権ガンダム(天玉鎧)
【HP】 1215
【EN】 280
FAシステムで生き残られる可能性が厄介
全力を考えるなら次は月下一閃で、EN切れたところで受信からのサテライトバーストのほうがらしいかも
フルアーマーがあるから、サテバは事故るとこわいかもしれんね
>>207
その場合4ターン目の必中で下手すると墜ちないかな?
オーキスをモチーフとした天玉鎧を身にまとった轟大帝。
それは先程までの余裕をかなぐり捨てた衣の掛け値なしの全力。
「すっげ……」
冷や汗とともに笑う京太郎。
「ふん……衣の全力を前にして笑うことができるのか」
衣には自身の全力を脅威に感じながらも、楽しくて楽しくて仕方ないという笑みを浮かべる京太郎が理解できなかった。
「そりゃ楽しいからな。強い相手と全力でバトルする……それがガンプラバトルの醍醐味だろ?」
「……衣は」
是と答えることが出来なかった。
衣と戦った相手は皆笑顔を失くしていった。
自身の感覚に沿い、蹂躙するだけのバトルを、目の前の男のように心の底から楽しんだことがあっただろうか。
――答えは否。
だが、この男ならば――衣の慢心を打ち砕き、全力を前にしてなお笑う須賀京太郎ならば――。
衣もまた、心の底からバトルを楽しむことができるのかもしれない。
「特別」な自分を開放してくれるかもしれない。
「ならば衣の全力に打ち勝ってみせろ!」
「言われるまでもないっ!」
衣の孫権ガンダムがその身を金色に輝かせる。
トランザムの赤と天玉鎧の金。
二つの閃光が縦横無尽に宇宙を駆け巡る。
「虎錠刀よ、今こそその力を解き放て!」
轟大帝は虎錠刀へとその力を注ぎ込んでいく。
先程までのただの衝撃波とは違う、正真正銘の全力がそこに注ぎ込まれていた。
ターン3:
コマンドを選択してください
↓2
射程:近距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃
回避接近:
回避維持:
回避離脱:
防御接近:
防御維持:
防御離脱
・使用可能スキル
パージ
サテライトバースト
SMW受信
>>213
4622.4-1359.6or1689.6
だからハーフカット発動すれば20だけHP残って生き残れるって計算結果が出たぞ(白目)
>>222
なにそれこわい(白目)
衣:猛虎獣烈覇
京太郎:シャイニングゴッドフィンガー
衣命中↓1
京太郎
命中↓2
ダメージ↓3
「猛虎獣烈覇!!」
力を溜めた虎錠刀から放たれるエネルギー。
それは猛虎を形作り京太郎へと迫る。
「あかん、直撃コースやっ!」
「くっ、躱せないっ!?」
単発の一撃ならば京太郎ならかわせたが、同時に放たれる天玉鎧からの砲撃。
それが京太郎の足を止め、猛虎獣烈覇の回避をできなくしていた。
ならばと京太郎は星降剣でその一撃を真っ向から受け止める。
猛虎獣烈覇のエネルギーを相殺すべく、星降剣が炎と光に包まれる。
「こっのおおおおおおおっ!!!」
膨大なエネルギーを切りばらうようにして相殺する。
だが、完全に衝撃を相殺することはできず、反動でブレイズダブルエックスの手から弾き飛ばされていく星降剣。
「貰ったぞっ!」
そこに迫る轟大帝。
ダブルエックスの右手には何もない。
左手のビームマシンガンやディフェンスプレートでは轟大帝の一撃を受け止めきれない。
背部のサテライトソードや腰部のビームソードを引き抜く時間はない。
衣の一撃を阻むものは何もないかのように思えた。
「いいや、まだだっ!」
「なぁっ!?」
轟大帝が振るった虎錠刀を受け止めたのは、光り輝く右掌。
「俺のこの手が光って唸る!おまえを倒せと輝き叫ぶ!」
「まさか……シャイニングフィンガーだとっ!?」
右掌から迸るエネルギーが轟大帝を吹き飛ばす。
「くっ!?」
そして体勢を立て直した衣が見たものは。
ビームマシンガンを投げ捨て、赤熱する左掌。
「シャアアアアアアアイニングッ!ゴッドッフィンガアアアアアアアアッ!」
光り輝く右掌と爆熱する左掌。突きだした二つの掌から生じるエネルギーが融け合い、一つの奔流となって轟大帝を飲み込む。
敵命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ + 距離補正
262 + 345 + 10 + 130 + 39 10
京太郎回避 機動 回避補正
311 + 502 + 88
敵命中 796 * 1 = 796
回避 901 * 1 = 901
最終命中 -105
京太郎命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ + 距離補正
311 + 408 + -5 + 68 + 85 10
敵F回避 敵機動 回避補正
262 + 350 + 180
命中 877 * 1 = 877
敵回避 792 * 1 = 792
最終命中 85
京太郎ダメージ計算
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
249 + 408 + 1250 + 918 + 37
敵F防御 敵装甲 各種補正
209 + 355 + 910
攻撃 2862 * 1.4 = 4007
敵防御 1474 * 1.3 = 1916
最終ダメージ 2091
轟大帝撃破
フルアーマー判定:コンマ65以上でHP200で復活する
↓1
フルアーマー判定:失敗
シャイニングゴッドフィンガーを放ったブレイズダブルエックス。
トランザムの効果が切れ、その身を覆っていた紅の輝きが消えていく。
「見事だ、きょーたろー。おまえの勝ちだ!」
【BATTLE ENDED】
衣の笑顔とともにシステムが京太郎の勝利を告げるのだった。
本日はここまででー。
龍門渕の判定安価だけ出して終了です
↓1衣
↓2とーか
↓3一
↓4純
乙
流石に今回は楽勝とはいかなかったね
乙
ノーダメ勝利なんだけど一発貰ったら死ぬからだしなぁ。
乙ー、ころたんの手加減よりは京ちゃん自身のステータスのアンバランスさがこの結果(終始回避で無傷完勝なのにギリギリの勝利っぽい感じ)に表れてるって感じかなぁ
BDXの初戦としては月ありでもEN量が不足気味(なしならなおさらだろう)だったから、安全なsmw受信のための防御力強化(防御スキルやビームシールドなど)や燃費改善が後々必要かもしれんね
>>268
所有スキルのレベルを単純に加算するところたんは現時点の京ちゃんの倍くらいあるからね、そりゃ勝てないw(バトル結果から目を逸らしつつ)
>>271
今回みたく切り払いや撃ち落としがリスクになることを考えると格闘や射撃もある程度強化する必要があるから、まぁいいんじゃないかな(でないと本気でイッチが泣いてしまうw)
お前ら現状でもころたんですらゾロ目じゃないとまともに当たらんってのにw
プレッシャー効けばある程度防御力も補えるしね
ころたんはシステム的に一番やばいタイプ(火力防御型。しかも反応も高い)だろうから、反応で上回るかトータルバランスで圧倒しないと勝ち目ないんじゃないかな
ころたん相手にプレッシャーと再攻撃を前提にするとか悪夢でしかないw
>256 >>258 >>260
強敵(ノーダメ、パーフェクトゲーム)
強敵とはうごごごご
>>265
並のガンプラなら一撃で沈める攻撃を連発できるのがおかしいです(白目
>>272
もうすでに何回も泣かされてるんですが、それは。
>>273 >>275
それな
「しゃあっ!!」
「やったなっ!京太郎くん!」
勝ち取った勝利にガッツポーズを取る京太郎と、歓喜のあまり抱きつく竜華。
「満月の衣が負けた……?」
想像もしていなかったバトル結果に唖然とする透華。
信じられない思いは他の龍門渕メンバーも同じだった。
「おいおい、マジかよ。高校生で衣相手に勝てる奴がいたのかよ……」
「信じられない……夢でも見てるみたいだ」
「たった数ヶ月で、どうやって」
それは千里山の面々も例外ではない。
「いつの間にあそこまで腕上げとったんや……またとんでもないガンプラ作りおってからに」
「うぅ、京ちゃんさんが勝ったのは嬉しいけど……また差が開いちゃったっすね」
後輩の隠し玉に目を光らせる浩子。
京太郎と自分の差に呻く桃子。
反応は様々であったが、現在の京太郎の実力に驚くばかりであった。
一方、当の本人は竜華との抱擁もそこそこに衣の元へと駆けていた。
「ありがとうございます。衣さん。今のバトルすげー楽しかったですっ」
そう言って手を差し出す京太郎を、衣はきょとんとした目で見つめる。
「……楽しかった?衣とのバトルがか?」
「はい。やっぱり強い人とのバトルは楽しいですよね。勝っても負けても、あの緊迫感がたまらないっていうか、だからガンプラバトルはやめられないっていうか」
「……勝っても、負けても。京太郎は本当にそう思っているのか?」
衣の真意がわからず、京太郎は首を傾げる。
「?当たり前じゃないですか。ガンプラバトルで一番楽しいのは勝ち負けじゃなくて、その過程じゃないですか」
そう言って、京太郎は心の底から楽しそうに笑う。
「もちろん勝ちを目指すのは当然ですけど、強い相手とどう戦っていくか。自分の全力で挑んで相手と競い合う。勝てれば嬉しい。負けても次はどうやって勝つか。それら全部引っくるめて俺は楽しんでますよ?」
小さな子供のように目を輝かせて語る京太郎に衣はしばし言葉を失う。
「相手が自分より弱い場合はどうする?」
「んー、あんまりそういったケースがなかったからなんとも言えないんですけど……」
「寝言は寝て言えっす」
「おう、ここんとこの部内での戦績振り返ってみーや」
外野から的確な突っ込みが入るが、それは無視。
「相手の全力を受け止めて、さらに自分の全力で答える……ですかね。俺、あんまり考えるの得意じゃないですし、相手が本気なら自分も本気でぶつかることしか出来ませんから」
「――――っ」
思えば、自分はどうだったろうかと、衣は自問自答する。
今まで格下の相手に全力で、本気を出していただろうか。
京太郎のようにまっすぐな気持ちではなく、ただ相手に失望し、嬲っていただけではなかったか?
それは衣と京太郎との決定的な違いだと思った。
「きょーたろーは眩しいな」
「はぁ?」
今度は京太郎がきょとんとするが、衣はそれを気にせず、ぎゅっと手を握り、目を瞑る。
衣がいつの頃からか失くした――いや、忘れていたものを京太郎は持っていた。
自分はそれを取り戻すことができるだろうか。そんな疑問が首をもたげるか、京太郎を見ているとことですぐに払拭される。
「うん。そうだな。きょーたろーの言うとおりだ。ガンプラバトルは楽しいものだ」
それを思い出すことが出来たのだから。
勝つことが当然の「特別」から開放された今の自分ならば。
きっと、今までの自分から変わることができる。
「きょーたろーの話を聞かせてくれ」
「えぇ、と?」
突然の申し出に京太郎は困ったように透華へと視線を向ける。
「あぁ、それなら私も色々聞きたいところですわね。ちょうど時間も調度良い頃合いですし。ハギヨシ」
「は。夕食の準備は全て滞り無く。皆様どうぞ食堂へ」
「え」
「あー、確かにもうそんな時間やなぁ」
「ここは素直にお言葉に甘えましょうか」
「賛成っす」
京太郎が答える間もなく、竜華達は賛同してしまう。
「うむ。ハギヨシの作るモノは美味しいぞ。冷めないうちに早く食べよう!」
「お、おわっ」
言うな否や、衣は京太郎の手を引いて駆け出す。
透華達はその光景を温かい目で見守っていた。
勝利によりLVアップ ステータスが上昇します
須賀京太郎 LV60 →LV62
【格闘】 249 + 6 = 255
【射撃】 230 + 5 = 234
【反応】 311 + 4 = 314
【防御】 218 + 4 = 222
【器用】 187 + 4 = 191
【制作】 303 + 2 = 305
※300を超えたステータスは上昇値が低くなります。
※命中ゾロにより、一部ステータス上昇に補正が発生しています。
※LV60を超えたことによりバトル中の行動や特定の武器を一定数使用することで、スキルを取得できるようになりました。
下記スキルから二つまで取得可能です。
ファイタースキル
精密攻撃 命中判定時+10
ガンファイト 格闘武装の攻撃力+100
インファイト1 射撃武装の攻撃力+100
ガード 被ダメージ100軽減
見切り 回避に+10
近接特化: 使用するガンプラの武装に射撃武装がない場合、格闘攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
射撃特化: 使用するガンプラの武装に格闘武装がない場合、射撃攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
統率: チーム戦時、味方のコンマ*1.2
速攻LV2: 攻撃速度に+15
先手LV1: 先攻かつ命中時、そのターンのみ、相手の命中-10 ダメージ-100
先制LV1: 先攻かつ命中時、命中コンマ90以上で相手の攻撃を中断させられる。常時余ダメージ-500
底力Lv4: HPが30%以下のとき反応+40 ダメージ+500 被ダメージ-500
Eセーブ: 武装消費EN5%軽減
カウンター: 後攻めになったとき、命中コンマ80以上で先攻になる
反骨心LV1: 敵より反応が低い場合、ダメージ*1..2 最終被ダメージ*0.8 最終命中・回避に+10
一発狙いLV2: 攻撃速度-30 命中-10 ダメージ+500
サバイバビリティLV3: HPが40%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
危険察知LV1: 500以上のダメージを受けた時、一度だけ最終ダメージを半減する
長距離以上の攻撃時、命中率+10%
連続攻撃: 速度が70以上の武装を選択した場合、二回攻撃となる。※再攻撃との併用不可
切り払いLV1: 格闘が相手より20以上高い場合、相手格闘攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
撃ち落としLV1: 射撃が相手より20以上高い場合、相手射撃攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
ビルダースキル
センサー加工技術: ガンプラ照準値10アップ
バーニア加工技術: ガンプラ機動性10アップ
表面処理技術: ガンプラのHP100アップ。
関節加工技術: ガンプラのEN10アップ
ファンネルサポート: 遠隔操作武装の命中率アップ
銃身加工技術: 射撃武装攻撃力+100
刀身加工技術: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術: 被ダメージ-100
※衣とのバトルに勝利したことにより???のフラグを達成しました。
2/4
好感度
※天江衣に完全勝利したことで初期好感度に+20されます。
天江衣 70
龍門渕透華 69
国広一 74
井上純 36
竜華 +3→164
スキル安価やりたいとこですけど、人おりますかね
相談時間必要とかなら明日に回しますが
ありがとうございます。
では>>278から取得したいスキル2つを選択してください
↓5まで
つかあれだ、今更だけど底力の説明がレベル3と変わってない気がする
インファとガンファの説明が逆なのはだいぶ前からだけど
>>292
指摘どもです。
ガンファイト 射撃武装の攻撃力+100
インファイト 格闘武装の攻撃力+100
底力Lv4: HPが30%以下のとき反応+50 ダメージ+600 被ダメージ-600
ですね
ガード取得
以下同数のため、どちらかを選択してください
↓5まで
精密攻撃
底力Lv4
衣の回避が現状どのくらい上位なのかがはっきりしないのが怖いんだよな
穏乃はこれ以上の命中回避を持ってくる可能性があるから最悪当たらないかもっていう
その上底力やサバイバ、その上位スキルに持続デバフまで持ってるから恐ろしい……
底力で
まあ反応で上回られる可能性はあってもガンプラ性能で上回られる可能性は低いから今のとこはそこまで脅威じゃないと思う
思いたい(願望)
下記スキルを習得しました。
ガードLV4: 被ダメージ400軽減
底力Lv4: HPが30%以下のとき反応+50 ダメージ+600 被ダメージ-600
須賀京太郎 LV62
【格闘】 255
【射撃】 234
【反応】 314
【防御】 222
【器用】 191
【制作】 305
【ファイタースキル】
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
集いし絆LV1: 相手のコンマが95以上(00含む)の時に相手の攻撃を無効化する。
精密攻撃LV3: 命中判定時+30
見切りLV1: 回避に+10
速攻LV1: 攻撃速度に+10
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
一発狙いLV1: 攻撃速度-20 ダメージ+400
ガンファイトLV1: 射撃武装の攻撃力+100
サバイバビリティLV2: HPが35%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
ガードLV4: 被ダメージ400軽減
アタッカー: ダメージ1.2倍
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
順応性Lv2: ターン経過ごとにファイターステータス+4。上限24
底力Lv4: HPが30%以下のとき反応+50 ダメージ+600 被ダメージ-600
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
【ビルダースキル】
銃身加工技術LV1: 射撃武装攻撃力+100
刀身加工技術LV1: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術LV3: 被ダメージ-300
バーニア加工技術Lv5: ガンプラ機動性50アップ
粒子変容塗料LV3: シールドへのダメージ+3 粒子変容塗料を持っていない相手への切り払い・撃ち落とし無効 ※再攻撃、連続攻撃などの二回目の攻撃には適用されません
粒子操作技術LV4
スクラッチ技術LV2
>>298
どうせ底力発動前に一気に倒すんですよ!おにちく!
>>299
ガンプラ性能だけなら本当TOP3というか、うn……
短いですけど、今日はここまでで。
ちょっと創作用のMPの溜まりが悪くてしばらくはまったり進行になりそうです。
乙ー
>【反応】 311 + 4 = 314
この式が正しいなら反応は315になるはずでは?
乙です。
[射撃]も 230+5=234 になってるね。
22時半くらいからやります
ご褒美のガンプラとか使い捨てのステアップアイテムとかの選択があります
>>306 >>309
作業中に一回PC固まって、エクセルのバックアップ使ったんですけど、作業途中でなんかおかしくなってたようで……
ご指摘どうもです。
正しいステータスです
須賀京太郎 LV62
【格闘】 255
【射撃】 235
【反応】 315
【防御】 222
【器用】 191
【制作】 305
長野でのバトルチャンスはもうないです。
ゲームで使ってしまいましたので――
夕食は京太郎のことを中心に多いに盛り上がっていた。
高校入学前の京太郎を知る桃子や智紀がいることもあって、京太郎がどれだけ敗北を積み重ね、経験してきたのかを。
「ふむ…………」
「えっと、なんです?」
「うむ。率直なことを言うと衣には京太郎が理解できぬ」
あまりに率直過ぎる物言いに返答に詰まる京太郎。
竜華や桃子も苦笑していた。
「衣から見て、京太郎に特別な才はない。モモコや智紀の話を聞いて、それは確信に変わった」
「…………」
「そこまでの強さを得るには並大抵の苦労、努力ではなかったろう。何が京太郎をそこまで強くさせたのだ?」
「……そう、ですね」
衣の言葉に今までの自分を振り返ってみる。
確かに自分に才能があるとは思っていない。
目標は高く持っていたつもりだが、ここまで短期間で上達できるとも思っていなかった。
それでもここまでやってこれたのは―――
1:ガンプラが好きだから
2:憧れている人がいるから
3:勝ちたい人がいるから
4:横に並びたい人がいるから
↓3まで
4:横に並びたい人がいるから
「――横に並び立ちたい人がいるから」
その想いがあったからこそ、自分はここまで強くなれた。
あの人の横に並び立てるほど強くなりたい。
それが強さの原動力だったと今は思う。
「なるほど――それがきょーたろーの力の源か」
衣はじっと京太郎を見つめ、得心が言ったように頷いた。
「ちなみにその並び立ちたいって人は誰なんだ?」
純が興味深そうに質問してくる。
「あーっと、ですね」
人前でそれを語るのは気恥ずかしいものがある。
ここは正直に話すべきか。
その相手は……
1:小蒔
2:竜華
3:照
4:三代目メイジン
5:適用に土間カス
↓3まで
1:小蒔
気付けばこの場にいる全員の目が自分に集まっていた。
その中でも竜華、桃子、浩子の視線がやけに真剣だった。
だが、それでもこの想いは偽るべきではないと思う。
だから正直に口にした。
「神代小蒔さん……それが俺の目標であり、並び立ちたい人です」
「へぇ……あの神代小蒔か」
全国区で活躍していたファイターだけあって、純たちもその名は知っていたようだ。
「神代小蒔――あの巫女か。ふむ、きょーたろーにそこまで言わせるか」
「えぇ。小蒔ちゃ――小蒔さんは強いですよ。前に戦った時は一矢報いることもできませんでした。今ならもっと良い勝負ができるつもりですけど」
「――それは、今から矛を交えるのが楽しみだな」
衣の瞳が楽しげな光を宿し、興味深げに云々と頷いている。
その一方で竜華達の機嫌はあからさまに下降していた。
京太郎に怒りを覚えるというより、自分たちの不甲斐なさに対するものが大きいようではあったが。
三人は悔しげに口をへの字に曲げていた。
「……おまえも色々事情が複雑なようだな」
「……あっはっは」
ポンと肩をたたいて同情を示す純に、京太郎は苦笑を返すばかりだった。
※竜華、桃子の強化フラグが強化されました。
予選時に対戦相手になった場合、二人のスキルが強化されます。
「そういやモモはどうする?実家に帰るなら送ってくけど」
夕食を終えた後、桃子に尋ねる。
長野は桃子の実家も存在する。
龍門渕邸には自分たちの人数分の部屋を用意してくれているらしいが、実家に帰るという選択肢も存在するだろう。
「――今はいいっす。私も一緒にここに泊まるっす」
そう言うと桃子はぎゅっと京太郎の手を握りしめる。
「あんまり気負うなよ」
どうも合宿の時から桃子は時折こんな風に思いつめた顔を見せる。
だからこそ、こうして言葉をかけたのだが。
「原因はだいたい京ちゃんさんっすけどね」
「え」
思いもよらない言葉に狼狽える。
自分が桃子の顔を曇らせる原因などとは思いもよらなかった。
そんな京太郎にくすくすと笑う桃子。
「ふふっ、こーんな乙女を誑かすなんて京ちゃんさんは悪い男っすねー」
「ほーんまになー。もうちょい周りに気を使うこと覚えんと痛い目に遭うで?」
「ま、女難の相は生まれつきみたいですけど」
「えぇ……」
桃子の言葉に竜華や浩子も同意するように続ける。
困惑するばかりの京太郎に、女性陣は楽しげにくすくすと笑い合う。
「ふふーん、じゃ、今夜は京太郎くんに女の子の扱い方をきっちり教えたろか」
「そっすね。ここらできっりと京ちゃんさんを調教するのもありっすね」
桃子とは反対側から京太郎の手を握る竜華。
そっと身を寄せてくる二人の匂いに京太郎はドギマギするばかりである。
「――ま、私は今回のデータをまとめますからそこは二人にお任せしますわ」
そう言って浩子はそそくさと自身に用意された部屋へ戻っていく。
「さて、京太郎くん?」
「覚悟は出来てる?」
左右からの甘い声。
「お、お手柔らかにお願いします……」
そう返すのが精一杯だった。
幸か不幸か。
京太郎が理性を手放す前にハギヨシは部屋を訪れ、浴場の用意ができたことを告げ、竜華と桃子は一旦部屋を出て行った。
「助かりました……」
「いえいえ、私がしたことはあくまで一時しのぎ。むしろここからが本番と言えましょう」
「それはどういう……?」
「風呂上がりの色香……それが追加された彼女たちに抗えますか?」
「――っ!?」
ハギヨシの言葉に京太郎は戦慄する。
そこまでに考えが及んでいなかった自分の甘さを呪う。
すでに自分の理性は限界だ。
竜華と桃子も合宿という学校の行事という名目がないためか、普段以上に積極的だ。
例えるならエンジンが臨海を迎えたヅダのように。
「やべ……どうしよう」
いっそ、理性を捨て去ったほうが色々美味しいという思いも捨てがたい。
「フフフ、あなたがどうこのピンチを切り抜けるのか。実に楽しみです」
「絶対楽しんでますよね、ハギヨシさん!?用件はもう済んだんならもう返ってくれませんかねぇっ!?」
あからさまに京太郎の様子を楽しんでいるハギヨシに怒鳴る京太郎。
「おっと、私としたことが。失礼しました。私の用件はもうひとつ残っていまして」
ハギヨシはそう言うと、部屋にいくつかのものを部屋へと運び込んでくる。
「これが今回の謝礼になります。どうぞお好きなものを一つお選びください」
すでに絶版となった貴重な教本やビデオ。
そして高校生の小遣いではなかなか手を出しにくい大型のガンプラなど魅力的なものがそろっていた。
「え、これ本当に貰っていいんですか?」
「えぇ。本来であればこれら全てを合わせたところでも足りないところですが……バランス的な兼ね合いもありますので」
「むむむ……」
目の前に並べられた品に悩む京太郎。
1:三尋木咏の戦技ビデオ:格闘ステータス +20
2:戒能良子の射撃:射撃ステータス +20
3:野依理沙の防御のいろは:防御ステータス +20
4:戒能良子の降霊術(絶版品):器用ステータス +20
5:カイザー流複数機体の操作術:??? 特殊スキル取得
6:ミーティア
7:アルヴァトーレ
8:デンドロビウム
9:クイン・マンサ
10:シャンブロ
11:ネオジオング
12:Gビット12体セット
↓5まで
12:Gビット12体セット
「じゃあ、Gビットセットを」
「承知いたしました。千里山へ責任を持ってお届けいたします。では、私はこれで」
そう言い残し、ハギヨシはそそくさと退室していく。
「……いっそのことこのまま鍵を締めるべきかな」
部屋の鍵をじっと見つめる京太郎。
鍵さえ閉めとけば、これ以上竜華たちの誘惑に晒されることはない。
だが、同時にあの柔らかな感触に埋もれたいという欲望もある。
ぶっちゃけ今のあの二人なら一緒のベッドで寝ることもそれ以上もOKしてくれそうな勢い――というか襲われそうな予兆すらある。
健全な男子高校生である以上、それがいかに魅力的なことであるかは語るまでもない。
↓3まで
1:鍵を閉めて断固誘惑を断つ。
2:逆に考えるんだ。性欲に身を任せても良いと
2:逆に考えるんだ。性欲に身を任せても良いと
小蒔への義理立てをしたい思いはある。
あるのだが、合宿時の出来事は逆に性欲を溜めるきっかけとなり、逆に欲求がました感がある。
その上で竜華や桃子達のあのスキンシップである。
咲や優希のような幼児体型ならばなんともなかったが、あの二人の凶悪なボディで攻められたら我慢にも限界はある。
ちょっとくらい羽目を外しても問題ない……問題ないはずである。
「……とりあえず俺も風呂入るか」
鍵は閉めない。
風呂から戻ってきた時、二人がいたとしてもそれはそれで仕方のないことである。
そう心のなかで言い訳をして、一人浴場へと向かった。
みんなえっちいの大好きだな!
ボクも大好きです
姫さまとか竜華の薄い本あんまないよね……
姫さまは大体霞さんもセットだし、竜華は百合多いし……
本日はここまででー
報酬はもとより一つのみですので、衣に勝ったから数が減ったとかそういうのではないです
すいません、ちょっと今日は更新できません……精神的ショック大きすぎた
ラフタちゃん………
代わりでもないですけど安価だけ
「――――はっ、京くんの貞操がピンチな気がします!」
↓5まで
神様の選択
1:神は非情である。姫様にチャンスはない
2:三人同時に美味しい思いしちゃえばいいんじゃない?
鉄血評判あまり良くないようだけど面白いのか
>>374
気にいるかどうかは個人の感性ですからねー
イッチは普通に楽しんでます
すいません、今週も余裕なくておやすみです
姫様とモモと竜華のえっちぃ絵描いてるので許してください
来週はなんとか更新予定……
スペドラ案思い付いたわ。守護竜を虎燐魄みたいにフルアーマー付与できそうな鎧にすればいいんだ
素スペドラ材料にドラゴンスピリット+胴体前面装甲で一体
SRの肩アーマー(フェイス除去)+クアンタシールド+ドラグフリューゲル+胴体前面装甲で三頭竜的なのを一体(13スレ535参考に)
素状態はスペドラOO両肩とSDクアンタ胸でトリプルドライブ
ドラゴンライザーと分離して守護竜と合体でフルアーマー付与、発動後もう一体と合体して再度フルアーマーみたいな?
OOを買い足す必要が無く、合体でフルパワー演出ができて、素状態はSRベースで絆ガンプラにすればステ上積みが狙える、と
>>381
なかなか凄そうなボリュームでいいですねー。
ごちゃまぜ大好きです。
ちょっとPCの状態よろしくないので短いですがちまちまと
名前にえっちいのと入れとくので18禁ダメな人はNGにしといてくださ
「……なんか変な感じが」
念入りに身体を洗い、湯船で身体を温めたまでは良かったのだが、妙な予感に苛まれる。
神様の気まぐれというか、いい加減にしろよ天照的な出来事が起きそうな予感が。
「そういや、小蒔ちゃんとの時も風呂場だったけ……」
脳裏に過るのは合宿での出来事。
年頃の女の子と裸で密着。少なからず思いを寄せる相手かつ相手もその気だった。
我ながらあの時に耐えられたのは奇跡だと思う。
だが、あの時の出来事がきっかけでより自らの性欲が高まる結果となったのは皮肉としか言いようが無い。
いかに妄想やエロ動画などを素材に使おうが、実際の肉感に優るおかずはないのだから。
教師という枷もなく解き放たれた竜華と桃子に攻められたら耐える自身など微塵もない。
むしろ性欲的にはウェルカムと言わんばかりに息子は自己主張していた。
「……どうしよう」
呟いたもののどうしようもなかった。
小蒔に対しての罪悪感。二人に対しても流れに任されるような形でなく、ちゃんと向き合った形でしたいというのが本音だ。
だが、それ以上に性欲を持て余す一男子高校生として、あの二人の身体を前に我慢を出来る気がしなかった。
自分好みの巨乳美少女二人の誘惑なのだ。
耐え切れずはずがない。
仮にこれが絶壁相手ならば、十人だろうが百人だろうが跳ね除ける自信はある。
が、あの二人は無理だ。
「うん、なるようになるしかないよな!」
男として色々最低な気がしなくもないが、三大欲求の一つを前にしては仕方ない。仕方ないのであると自らに言い聞かせる。
いざ、覚悟を決め、浴場から自分の部屋へと向かう。
「ふー」
あの二人はだいぶ前に風呂へ向かっている。すでに二人共この部屋に戻っていることだろう。
部屋は個別に用意されたにも関わらず、あの二人は自分の荷物をここに持ち込んでいる。
そしてベッドは三人どころか4,5人が一緒に寝ても問題ない広さである。
竜華と桃子の二人が同じ部屋の同じベッドに泊まるということの意味がわからない京太郎ではない。
覚悟は決めなければならない。
「この部屋の防音は完璧です。浩子様や使用人はおろか透華様達も朝までは立ち寄らせませんので、どうか心置きなくどうぞ」
「!?」
驚きと共に振り向いたが、すでに影も形もない。
言いようのしれない感覚が残るが、文句を言うだけ無駄だろうとも理解していた。
小さく一息つく。
そしてゆっくりと扉を開け、中に踏み入る。
人身事故で電車止まって帰れない……
今日は無理かもです。申し訳ない
自分が事故に巻き込まれたわけではなく電車遅延してるだけなので大丈夫です
ただ、この時間すぎて帰宅すると色々気力足りなくなるだけで…ハイ
GMの逆襲素晴らしすぎて描きたい欲はめっちゃ上がってるのですが、如何せん書く時間が取れず……
申し訳ないですが、もうしばらくお待ちを……
GMの逆襲は本当良かった……尺の問題で各々のバトルが短いのが残念だったけど、販促力は素晴らしい
心形流はああでなくなちゃ!
絶賛放置地中で申し訳ないのですが、ちょこっと宣伝をば……
C93二日目東V-54aにて頒布する模型作品集に憧ちゃんのガンプラとして作成したエアマスターアサルトが掲載されてます
仕事とかコミケが一段落着いた正月からチマチマと再開していきたいと思っています
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あれ、画像がおかしい……なぜに
三枚目しか正常に映ってないですが、某ストライクエアマスターリスペクトの機動性と手数重視のガンプラになっております。
早く本編に出したいっすね…
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