【安価】京太郎「ガンプラバトル!」初美「戦いは火力ですよー」【その5】 (1000)

プラフスキー粒子。20年前に発明されたこの粒子はガンプラの素材となるプラスチックのみに反応し、ガンプラに命を吹き込む。
空想を現実に変えたガンプラバトルは世界中の人々を熱狂させた。

京太郎主人公のビルドファイターズ×咲のクロスオーバー

※既存のビルドファイター×咲スレの後追い
多大な影響は受けてますが、直接の関連はありません。
基本システムは既存のBFスレ様のをベースにしつつ改変しています。

基本的には自分で作って自分で戦う!がメインですが、
安価の選択次第で誰かとビルダー・ファイターの関係になることもできます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453535527

京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452080101/)
【安価】京太郎「ガンプラバトル」モモ「その2っす!」 【安価】京太郎「ガンプラバトル」モモ「その2っす!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452686317/)
【安価】京太郎「ガンプラバトル」小蒔「あなたに力を」【その3】【安価】京太郎「ガンプラバトル」小蒔「あなたに力を」【その3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452868116/)
【安価】京太郎「ガンプラバトル」春「想い貫いて」【その4】【安価】京太郎「ガンプラバトル」春「想い貫いて」【その4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453111640/)

ビルドファイターズトライの三年後の世界をベース。
中三の秋からスタート→夏のインターハイ(団体・個人戦)→冬の国内予選→春の世界大会を目標として行動します

命中計算式
(ファイター命中+機体照準+コンマ各種補正(スキルなど))  -(敵ファイター回避 -敵機体機動 -敵各種補正)

ダメージ計算式
(武器威力+(ファイター格闘or射撃)+機体攻撃力+コンマ+各種補正(スキルなど)) - (敵防御 +敵装甲 +敵各種補正)

武器射程について 相手との距離が設定されています。使用可能な武器がない場合、攻撃できず防御or回避のみになります。
回避・防御を選択した場合、接近・離脱のどちらを選択でき、距離を変更できます。
攻撃できる武器がない場合は、自動的に接近が選択されます
超遠:超遠の武器のみ使用可能 命中-10
遠:超遠~遠の武器のみ使用可能 命中-10
中:全ての武器が使用可能。近武器使用時、相手が近以外の武装を使用した場合、後攻が確定。どちらかが近武器を使用した場合、次の距離は近になる
近:全ての武装が使用可能 命中+10

自分・敵が今いる距離より射程の長い武装を使用した場合、距離は離れます
例:近距離時、自分が中、相手が遠を使用→次ターンは中距離

戦闘コマンド
攻撃:選択した武器で攻撃
回避

  接近:相手の命中*0.6
  維持:相手の命中*0.5
  離脱:相手の命中*0.6
防御

接近:相手の攻撃力*0.6
維持:相手の攻撃力*0.5
離脱:相手の攻撃力*0.6

回避を連続で選択するごとに補正は低下します
一度でも攻撃すれば、低下した補正はリセットされます
例:*0.6→0.7→0.8

命中時のゾロ目:相手の使用武器の破壊+最終命中*1.2
ダメージ時のゾロ目:最終攻撃力*1.2

武装破壊:命中ゾロ目時 相手の使用武器を破壊。以後、破壊された武器は使用不可
全ての武装が破壊された場合、攻撃は体当たり・格闘のみになります
一部武装は複数回のゾロ目に耐えられます(大型実体剣など)

シールド:被ゾロ目ダメージ時、耐久回数-4 耐久回数を超えると破壊
ビームシールド:被常時ダメージ3割減 機動性5低下 ゾロ目ダメージ時に破壊。常時EN20消費 被弾時にEN消費 耐久回数∞ ONOFF切り替え可
小型シールド:常時被ダメージ1割減 機動性5低下 耐久回数2
中型シールド:常時被ダメージ2割減 機動性10中 耐久回数5
大型シールド:常時被ダメージ3割減 機動性20低下 耐久回数7

先攻・後攻の設定について
武装速度によって判定します。数値が同値の場合、射程→コンマと判定を移して、値が高いほうが先攻となります。
基本、先行有利ですが取得スキルによっては後攻が有利になるものもあります

4月以降の選択行動

基本は平日→休日の順に消化しますが、イベントにより行動が変わる場合があります。

平日コマンド
ガンプラショップ

  ガンプラバトル
  ガンプラを買う
  ガンプラ強化
  ※一日で最大で2つまで選択可能
2:部活

a:ガンプラ強化
b:ガンプラバトル
c:参考書を読む(特定ステータスの強化

休日
1:ガンプラショップ ガンプラバトル&ガンプラ購入 バトル勝利により初遭遇キャラの好感度アップ(最大60)
  ※連絡先を持っているキャラを誘えます。

  a:ガンプラバトル
  b:ガンプラを買う
  c:ガンプラ強化
  ※一日で最大で2つまで選択可能
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)

  a:ガンプラ強化
  b:ガンプラバトル
  c:参考書を読む(特定ステータスの強化
3:街を散策 (誰かと出会います):連絡先を知らないキャラ限定。バトルがない代わりにコンマ次第にで好感度アップ

4:バイト

須賀京太郎 LV35
【格闘】 143
【射撃】 111
【反応】 208
【防御】 106
【器用】 117
【制作】 153

【ファイタースキル】
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
順応性: ターン経過ごとにファイターステータス+2
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
アタッカー: ダメージ1.2倍
サバイバビリティ: HPが25%以下で撃墜された場合、一度だけHP500で復活する
速攻: 攻撃速度に+10
見切り: 回避に+10
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 【格闘】武装攻撃力+100
装甲加工技術LV1: 被ダメージ-100
バーニア加工技術Lv4: ガンプラ機動性40アップ
粒子操作技術LV3

好感度一覧
神代小蒔 130
滝見春 105
原村和 100
薄墨初美 100
宮永咲 98
東横桃子 88
池田華菜 70
沢村智紀 70
片岡優希 60
石戸霞 54
福路美穂子 40
狩宿巴 39

所持ガンプラ
1 シャイニングガンダム
2 デスティニーガンダム
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
6 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ



風雲再起
曹操ガンダム
曹丕ガンダム
徐晃サーペント
Gセルフパーフェクトパック

 小蒔の攻撃によって破損したデスティニーを拾い上げる。
 ダメージレベルBだというのに、通常のバトルではありえないほどの傷が全身に付けられている。
 小蒔の本気の一撃がどれだけ凄まじいのかを物語っていた。

「その……すみません」

 シュンとした小蒔が申し訳なさそうに言う。

「謝る必要なんてないですよ。むしろ俺なんかに本気を出してくれてありがとうございます。おかげで俺はもっともっと強くなれる……いえ、なってみせます。あなたに追いつくためにも」
「……はい。その時をお待ちしています。私ももっともっと精進して京太郎くんを待っています。いつまででも」

 じっと見つめ合う二人。
 放っておけばいつまでもそうしていそうな二人だったが、あえてそれに割り込む者がいた。

「んっんん……っ!」

 突然の咳払いにビクリとする二人。
 咳払いして二人に近寄ったのは、大会の主催者であるこのショップの店長だった。

「二人をの邪魔をして、すまないな。だが、こちらとしてもいい加減大会の優勝賞品を渡しておきたくてね」

 本来ならば、決勝戦の終了直後に渡すはずだったのだが、優勝した二人が今回の流れになってしまったため、空気を読んであえてここまで待っていたのだ。
 二人の邪魔をする気はなかったのだが、このままでは賞品を渡しそびれてしまうと思い、踏み入ったのだった。

「あ、も、申し訳ありませんっ」
「すみません……すっかり忘れていました」

 大会のことなどすっかり頭から消えていた二人が謝罪する。

「なに、謝る必要はない。こちらも非常に良い物を見せてもらった。さぁ、これが今回の賞品だ。受け取り給え」

 そう言って店長

 そう言って店長から差し出されたのは一枚の封筒。そしてパーツの詰め合わせセットだった。

「封筒の中身は全国のガンプラショップ共通の金券。パーツの方はいまや絶版になっている貴重品だが、君たちなら必ず上手く使いこなせるだろう」
「ありがとうございます!……おお、これはなかなか」
「確かに貴重なものですね……ありがたく使わせていただきます」

金券¥5000
カレトヴルッフ*3
カレトヴルッフ炎*3
GNフルセイバー*3

を入手しました。

ヴルッフ焔とノーマルってなんか違いあったっけ

金券入手は所持金増加とイコールでいいんだろうか?
前に描写があったが申し訳ないんだが、ガンプラショップ以外で金を使う機会ってあるの?

>>21
詳細はググってもらったほうがわかりやすいんですが、
ノーマルのナイフやカッターの代わりに射撃武装が追加されたり、砲口からビームソードを出せたり出来るようになったいます

>>27
基本的には=でいいんですが、一部用途に使用できない場合があります。
今ままではありませんでしたが、デート時や外出時にプレゼントを買ったりとかできます。

装備するガンプラによって攻撃力やENは変化しますが、基本性能はこんな感じです。
どれも大型装備なので通常武装より機動性が5低下します。
カレトヴルッフ
ビルドカッター  【攻撃力】: 300  【EN】: -5  【速度】: 45  【命中】: 25  【属性】: 実体格闘 射程: 近
ビルドナイフ  【攻撃力】: 350  【EN】: -5  【速度】: 45  【命中】: 30  【属性】: 実体格闘 射程: 近
カレトヴルッフGモード  【攻撃力】: 350  【弾数】: 10  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
カレトヴルッフSモード  【攻撃力】: 650  【EN】: -15  【速度】: 30  【命中】: 25  【属性】: 実体格闘 射程: 近

カレトヴルッフ炎
グレネードランチャー炎  【攻撃力】: 600  【弾数】: 2  【速度】: 40  【命中】: 30  【属性】: 実弾射撃 射程: 中
ビームライフル炎  【攻撃力】: 300  【弾数】: 10  【速度】: 60  【命中】: 30  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
ガトリングガン炎  【攻撃力】: 400  【弾数】: 15  【速度】: 70  【命中】: 40  【属性】: 実弾射撃 射程: 中
カレトヴルッフ炎Gモード  【攻撃力】: 650  【EN】: -20  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 遠
カレトヴルッフ炎Sモード  【攻撃力】: 750  【EN】: -25  【速度】: 35  【命中】: 25  【属性】: BEAM格闘 射程: 近

GNソードⅣフルセイバー
GNガンブレイド  【攻撃力】: 400  【EN】: -5  【速度】: 45  【命中】: 35  【属性】: 実体格闘 射程: 近
ライフルモード  【攻撃力】: 350  【EN】: -10  【速度】: 10  【命中】: 20  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
GNランチャー  【攻撃力】: 650  【EN】: -40  【速度】: 20  【命中】: 10  【命中】: 10  【属性】: BEAM射撃 射程: 遠
GNセイバー  【攻撃力】: 700  【EN】: -20  【速度】: 25  【命中】: 25  【属性】: 実体格闘 射程: 近

※小蒔とのバトルが発生したため、更にボーナスが発生します。

「そしてこれが素晴らしいバトルを見せてくれた事に対し、私個人からのプレゼントだ。ぜひ受け取って欲しい」


もらうガンプラを選択できます。
1:クイン・マンサ
2:エクシア+GNアーマー
3:天玉鎧+翔烈帝 龍装劉備ガンダムセット
4:超機動大将軍
5:ガンダムX+Gビット*12

カレトヴルッフはマウントパーツもついてるのかな?
アストレイ買えばレッドドラゴンになるな

相談タイムも込めて20分から2分で範囲安価
Gビットを組むと、フラッシュシステム持ちの機体に武装Gビットおよび機体スキルビットMSが付与されます。
ただし、一体組むのに普通のガンプラと同じだけ消費します。
組んだビットの数により武装及びスキルの効果がアップします。
破壊されたらその分だけ修理に時間を取られます。

>>33
もちろんマウントパーツ付きです

ちなみに部活中とか好感度が高いと女の子が手伝ってくれて複数同時に組める時もあります。


2:エクシア+GNアーマー


店長から差し出されたのは二人分のエクシアのGNアーマー装備。

「そんな……昨日に続いてまた貰うなんて」

 萎縮する小蒔。

「そんなことを気にする必要はない。いずれ世界へ羽ばたくファイターへの投資というところだ」

 そう言って店長はそのまま京太郎へとガンプラを受け渡す。

「将来、私に自慢させて欲しい。君たちへガンプラをプレゼントしたことを」
「……ありがとうございます!」

 サングラスの奥に隠された店長の熱い思いを感じ取った京太郎はそれ以上何も言わずにガンプラを受け取り、小蒔も静かに頭を下げた。




 そんな二人を遠くから見つめる視線があった。

「姫様の進化……そして須賀京太郎。なかなか楽しいことになってますね」





飯と休憩行ってきます。
再開は23時位から

そんな長くはやらないけど再開しまっす
安価もありますが、人いますかいな


反応早い!ありがてぇ
それじゃあ再開しまっす!


 大会の終了後、優勝した小蒔と京太郎を祝うため、永水のメンバーによりささやかな打ち上げが開かれた。
 といっても少し豪華な夕食といったものだったのだが。
 打ち上げが終わり、自らに与えられた部屋に戻った京太郎は一息つく。
 会ったばかりの自分にこんなにも親切にしてくれた永水の人たち。
 それも明日になればお別れだ。
 名残惜しく、寂しくもあるがこればかりはどうにもならない。
 ちょっと気分転換をしようと思い、スマホでガンプラ関連の掲示板を覗く京太郎。

【悲報】神代小蒔に恋人現る!?

「…………」

 何気なく見つけたスレッドのタイトルを見て、即ブラウザを閉じる。
 何も見なかったことにした。
 人の噂も七十五日。自分が鹿児島を離れればすぐにこんな噂は消えるに違いない。
 小蒔や永水の人たちに迷惑が掛からなければ良いと思うが、今の自分が取り立ててできることもないだろう。

「……デスティニー、直すか」

 小蒔とのバトルで気付いたデスティニーを取り出す。
 幸い、この合宿所にはエアブラシなどの塗装設備も整っている。
 この機にカラーリングを調整してしまうのもありだろう。

 そう思って部屋を出ようとしたところ、ふすまを叩く音がする。
 どうやら誰か訪ねてきたようだ。


永水のメンバーから一人
↓5までで最多

ここでもゾロ目出す姫様怖い…

・春

ふすまを開けると、そこには相変わらず黒糖をかじる春の姿があった。

「どうした、こんな時間に」
「ガンプラ直すんでしょう?手伝おうと思って」
「……ふむ」

 どうしたものかと一瞬考えこむ京太郎だが特に断る理由もない。

「なら、お言葉に甘えようかな。春の製作技術は凄いし、色々教えてくれよ」
「ん、任せて」

 京太郎に寄り添うように歩く春がニッコリと笑う。

(やっぱ永水ってレベル高いな……普段無表情な分、笑顔の破壊力が余計に高い)

デスティニーを春と修理します。
また同時にパーツ組み換え、カスタマイズを実行できます。

2つまで実行できます。
ガンプラカスタマイズ
1:パーツ組み換え
2:全体的な性能強化
3:特定部位の強化
4:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
  HP(機動性を犠牲)
  EN(防御を犠牲)
  攻撃(命中を犠牲)
  命中(攻撃を犠牲)
  機動(装甲を犠牲)
  防御(機動性を犠牲)
5:機体スキルカスタマイズ
  ブーストシステム強化(LV3まで)
  ブーストシステムLV1付与
  PS装甲改造
Iフィールド強化(LV2まで)
6:武装カスタマイズ
選択した特定武装の極化
攻撃力(+100)
速度(速度+5)

※一度の強化できる機体スキルは一つだけになります。
※デスティニーはすでにブーストシステム:最大稼働があるため、新たに付与しても効果が重複するだけです。
 新たに付与するより最大稼働の強化をおすすめします
↓5まで実行する行動を2つ


1:パーツ組み換え
5:機体スキルカスタマイズを実行します

ます1:パーツ組み換えから実行します。
パーツ組み換え案をどうぞ
未組ガンプラ
風雲再起
曹操ガンダム
曹丕ガンダム
徐晃サーペント
Gセルフパーフェクトパック
エクシア
GNアーマー

パーツ取りに使える所持ガンプラ
1 シャイニングガンダム
2 デスティニーガンダム
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
ストックパーツ

頭: ダブルオー: インフィニットジャスティス: X3(左腕):
腕: ダブルオー: インフィニットジャスティス: X3(左腕): デスティニー(右腕)
腰: ダブルオー: インフィニットジャスティス: X3(左腕):
足: ダブルオー: デスティニー: X3(左腕):

バックパック:スペリオルドラゴン
武装
GNソード3 使用中
GNソード2*2
小型シールド(OO:非連結)
中型シールド(OO)
中型シールド(スペリオルドラゴン)
ランサー(スペリオルドラゴン)
ビームソード(シャイニングガンダム)
ビームサーベル(OO)
ファイヤーソード
カレトヴルッフ*3
カレトヴルッフ炎*3
GNフルセイバー*3
ビームザンバー
ムラマサブラスター
高エネルギービームライフル(インフィニットジャスティス)
ファトゥム-01

ストック(使用できないパーツ)
スペリオルドラゴンの本体

カレトヴルッフはいらなくね?機動力下がるし相手コンマゾロで武装破壊されると他のカレトヴルッフ武装まで無力化されるし。

確定
デスティニーの腕をシャイニングガンダムのものに変更します。


1左右どちらの腕をシャイニング、X3にするか指定して下さい(性能に変化はありません。見た目の問題です)

2カレトヴルッフ炎を装備
a:カレトヴルッフを追加装備 機動性-10
b:ビームライフルを外して装備 機動性-5
c:アロンダイトを外して装備 機動性-5
e:高エネルギー長射程ビーム砲を外して装備 機動性-5


↓5までで

外す武装が一つだけならFWCの攻撃力は100アップしますが、
>>121のいうように武装が破壊されるとFWCの攻撃力も低下します。



「傷を直すついでにシャイニングの右腕に換装っと」

 装甲の傷を修復がてら、デスティニーのパーツを交換する。
 右腕をシャイニングガンダム、左腕をX3のそれへと。

「で、お次はカレトヴルッフ炎を組んで……」
「そのまま使うの?」

 京太郎が取り出したカレトヴルッフ炎を見て、春が首を傾げる。

「そのつもりだけど……」


コンマ↓1
00~50 「そう……」
51~99 「私にいい考えがある」
ゾロ目 ???

(あれ?下5までなら組み込まないのに・・・まぁ、ゾロだしいいか)

やりおった……
>>140 あ、装備しないが正解でしたね……まぁ、安価取っちゃったのでスキル習得だけ


「そのまま組んでもいいけど……既存の武装と組みあせても面白いと思う」
「ん……と言うと?」
「うん。デスティニーのビームライフル、アロンダイト、長射程ビーム砲。それぞれにカレトヴルッフを組み込んでみるとか」
「ふむ……たしかにそうすると色々バリエーションに富んだ改造が出来そうだな。でも、俺にできるかな……」
「大丈夫」

 隣に座った春が京太郎に身を寄せて見上げるようにして笑顔を見せる。

「私が一から全部教えてあげる」
「…………っ」

 (距離が近い!胸が当たる!柔らかい!巨乳最高!そして女の子の良い匂い……いや、黒糖の匂いだ、これ)


↓5まで春の提案を受けて、武装を改造しますか?しなくてもスキルだけは習得できます。

スクラッチはキットより重量があって難があるみたいなことがビルダーズの外伝で言ってたけどここでは大丈夫なのかな?

なんかアロンダイト炎ができあがりそう

>>156
このスレで言うスクラッチはフルスクラッチではなくパーツ流用のセミスクラッチレベルになりますので特に問題無いです。
>>160
察しの通り元ネタはデスティニー炎です。
シナジーのあるデスティニーとカレトヴルッフ炎の組み合わせだからこそイベント発生になりました
(安価確認ミスで発生しなかったはずな事実から目を逸らし

「デスティニーのビームライフル基部を元にして、ビームライフル炎の銃身に置き換え」
「取り回しはちょっと悪くなるけど、これで出力アップ。ロングビームサーベルとしても使える」
「うんうん。で、アロンダイトの基部はカレトヴルッフの基部と置き換え。リーチが長くなって威力もアップだ」
「長距離ビーム砲は基部をディテールアップで出力アップ。ガトリングとグレネードランチャーを下と横に外付け」
「必要に応じて取り外しもできるし、一斉発射で更なるダメージアップもできる……」

 春と協力し、出来上がった武装は自分でも惚れ惚れする出来栄えだった。

 春の好感度+5→110
 京太郎の製作技術+2
 スキル「スクラッチ技術LV1」を取得しました。

※シャイニングガンダムはパーツ取りとしてバラしますか?
ストックパーツで腕を交換すればサブガンプラとして残して置けます

シャイニングガンダムを残すかバラすか↓5まで
残す場合は代わりの右腕を選択して下さい

そういやスクラッチスキルのレベル毎の目安を把握してなかったな…
イッチ、レベル毎に出来る事って例示できる?

※シャイニンガンダムの右腕をX3に置換して残しました

>>180
スクラッチ技術
LV1: パーツ同士を組み合わせて新しい装備を作成可能
LV2: パテやプラ版を組み合わせて形状変更・追加装備を製作可能
LV3: フレームをセミスクラッチで組み込むことが可能


5:機体スキルカスタマイズを実行します
  ブーストシステム強化
  ブーストシステムLV1付与
  PS装甲改造→VPSもしくはTP装甲に改造
Iフィールド強化

↓5までで最多

IフィールドLv2: 貫通BEAM以外のBEAM射撃無効。貫通BEAM射撃のダメージを半減。毎ターンEN消費-10
に強化されました。

スクラッチスキルを習得したことにより、デスティニーの腕の装甲を変化させることができます。
シャイニングガンダムの腕部ブースター、X3の腕カバーをデスティニーのものに交換ができます。

メリット:初見の相手にはビームシールドを外したノーマルのデスティニーの腕に見えるため、Iフィールド装備、シャイニングフィンガー装備であることを悟られません。
デメリット:シャイニングショットが使用不可能になります

運命の名無し砲が貫通じゃないっぽいし貫通BEAMはあんまり数は無いのかな?
思い付くのでもV.S.B.R.とビームマグナムくらいだわ

>>192 デフォルトで持ってる貫通持ってる武装は少ないですね
ただ制作が一定値以上あれば、貫通属性を付与したり、射程を延長できたりします。

↓5までで
偽装するしないを

偽装するを選択した場合、X3左腕とシャイニングの左腕は元には戻せません

ん?これならジャスティスの足もデスティニーの外装にできるのかな?

足で思い出したけど、腰にマウントされてるビームサーベルが武装にないな 足だけ交換して腰はそのままなのかな?

>>207
>>211
ビームブレイド発振器があるので無理です。現在は脚だけインジャに変えた状態です。
アンクルアーマーとフロントアーマー、サイドアーマーを変えることはできます。
色を変えるだけで、パット見殆ど気づきませんが
これの安価もしときましょうか

↓5までで
1:フロント・アンクル・サイドアーマーをデスティニーのまま
2:フロント・アンクル・サイドアーマーをインフィニットジャスティスに交換

2の場合、ラケルタビームサーベルが使用可能になり、機動性が2下がります

2:フロント・アンクル・サイドアーマーをインフィニットジャスティスに交換
ラケルタビームサーベルが使用可能になり、機動性が2下がります


「ふぅ……Iフィールド強化にシャイニングフィンガーの仕込み。カバーもデスティニーのものに変えたし、初見でIフィールド持ちだとは見ぬけまい」
「京太郎、悪い顔してる」
「ふふふ、わかるか……って、呼び方」

 春の自分に対する呼び方が変わっていることに気付く。

「苗字で呼ぶとよそよそしいかなって……ダメ?」

 無表情のままだが、小首をかしげて見上げる様はなかなかの破壊力だった。

「いや、全然。俺も名前で呼ばせてもらってるしな」
「ん、良かった」

(そういえば、小蒔さんもさん付けからくん付けになってたな……)

 決勝戦が終わった辺りから呼び方が変わっていた気がする。
 小蒔の方もあのバトルで何か思うことがあったのだろうと思う。

デスティニーガンダムの性能が変化しました

デスティニーガンダム 155
 【HP】 1550 + 155 = 1699
 【EN】 165 + 155 = 314
 【攻撃力】 35 + 155 = 184
 【装甲値】 35 + 155 = 184
 【照準値】 34 + 155 = 183
 【機動性】 30 + 155 = 184
武装
17.5mmCIWS  【攻撃力】: 100 + 155  【弾数】: 15  【速度】: 100  【命中】: 50  【属性】: 実弾射撃 射程: 近 命中時、次ターンの命中+10
グリフォン ビームブレイド  【攻撃力】: 500 + 155  【EN】: 15  【速度】: 65  【命中】: 25  【属性】: BEAM格闘 射程: 近
ロングビームサーベル  【攻撃力】: 550 + 155  【EN】: 20  【速度】: 30  【命中】: 30  【属性】: BEAM格闘 射程: 近
シュペールラケルタ ビームサーベル  【攻撃力】: 450 + 155  【EN】: 10  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM格闘 射程: 近
シャイニングフィンガー  【攻撃力】: 700 + 155  【EN】: 30  【速度】: 10  【命中】: 10  【属性】: 特殊格闘 射程: 近
アロンダイト改  【攻撃力】: 750 + 155  【EN】: 30  【速度】: 30  【命中】: 20  【属性】: BEAM格闘 射程: 近
フラッシュエッジ2  【攻撃力】: 400 + 155  【EN】: 10  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
シャイニングエッジ  【攻撃力】: 500 + 155  【EN】: 20  【速度】: 35  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
グラップルスティンガー  【攻撃力】: 350 + 155  【EN】: 15  【速度】: 35  【命中】: 35  【属性】: 実体格闘 射程: 中 命中時、次ターンの命中+10
ガトリングガン  【攻撃力】: 400 + 155  【弾数】: 15  【速度】: 70  【命中】: 40  【属性】: 実弾射撃 射程: 中 命中時、次ターンの命中+10
グレネードランチャー  【攻撃力】: 600 + 155  【弾数】: 2  【速度】: 35  【命中】: 30  【属性】: 実弾射撃 射程: 中
高エネルギービームライフル改  【攻撃力】: 450 + 155  【弾数】: 10  【速度】: 50  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
高エネルギー長射程ビーム砲  【攻撃力】: 700 + 155  【EN】: 10  【速度】: 20  【命中】: 10  【属性】: BEAM射撃 射程: 遠
フルウェポンコンビネーション  【攻撃力】: 1250 + 155  【弾数】: 1  【速度】: 5  【命中】: 20  【属性】: 特殊格闘 射程: 中
機体スキル
最大稼働Lv1: 消費EN30  2ターンの間、全機体ステータス+10 武装攻撃力+100 EN消費+5
デュートリオンビーム受信機: 使用時EN+100 使用ターンの回避-20
中型シールド( ビームキャリーシールド)
ビームシールド
ハイパーデュートリオンエンジン: 毎ターンEN+10
PS装甲:実弾・実体属性のダメージ-500 毎ターンEN-10
IフィールドLv2: 貫通BEAM以外のBEAM射撃無効。貫通BEAM射撃のダメージを半減。毎ターンEN消費-10
光の翼(デスティニー): 回避に+10 相手命中コンマが05以下の場合、回避確定



「そういえば色や名前を変更したりはしないの?」
「んー、その辺なー。どうしようか」


とりあえず今日はここまででー。
多分明日は昼くらいから。名称・カラーリングを変更するかどうかから安価とります

運命のステの計算が違うような…
 【HP】 1550 + 155 = 1705
 【EN】 165 + 155 = 320
 【攻撃翌力】 35 + 155 = 190
 【装甲値】 35 + 155 = 190
 【照準値】 34 + 155 = 189
 【機動性】 30 + 155 = 185
じゃないか? なんか間違ってたらごめん

>>243
エクセルの数式がハズレてました。
仰るとおりその数値が正しいです
デスティニーガンダム 155
 【HP】 1550 + 155 = 1705
 【EN】 165 + 155 = 320
 【攻撃力】 35 + 155 = 190
 【装甲値】 35 + 155 = 190
 【照準値】 34 + 155 = 189
 【機動性】 30 + 155 = 185

デスティニー・アンブレイカブルとかでも良いんじゃないっすかねぇ……

ガンブレ2で武装はともかく体だけでも再現しようと思ったら隠者持ってなかった、訴訟

>>256
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira099680.png

ガンブレ2の画像上げ方
ゲーム内からサイトにアップロード
http://ggame.jp/breaker2_hangar.php のMS情報から「ツイッターで共有」でpngへのリンクが出るので、
URLに跳ぶ→pngを保存
でひらめにアップ
で上げられます。七面倒臭い

不屈の、って聞いたらレイジングハートが思い浮かんだわ
レイジングデスティニー、一応他の機体にも使えそうだし挙げとく

レイジングとして一般的なのはRagingでこれは猛烈なとか荒れ狂うの意味

>>304が言ってるのは多分Raisingでこれは造語的な感じで不屈とかに取られることもある
本来は掲げるとか(倒れたものを)起こすとかの意味のはず

でもやっぱりRaisingは一般的な使い方ではないかな

倒れても起き上がるって意味ではRaisingも的外れって事もないけどね

個人的にはアドバンスドデスティニーとか良いかなと思う
アドバンス(advanced)は進歩したとか高等なの意味で語感も結構気に入った

内部分裂待った無し!

円卓はSDガンダム外伝の2作目だね
ZとF90系が多かったイメージ

そんな多くなくていいから四神……あるよなww

じゃあ12時5分から2分で名称
そのあとにカラーリングを決めます
由来とか意味合いも記入すると賛同を得られやすいかと

参考までに

先代円卓の騎士
キングガンダム
嵐騎士ガンマガンダム
白金卿
僧正ガンタンクR
銀騎士Ζ<ズィー>ガンダム
闘士メガガンダム
重戦士ガンキャノン
竜騎士ファルコガンダム
蛮騎士コナンガンダム
仮面騎士ジェイバー
法術士メテオガンダム
騎士アーサーガンダム
薔薇騎士ロゼッタガンダム

>>325
三国伝がこんな感じですね
朱雀:曹操
白虎:孫権
青龍:劉備
玄武:呂布

アドバンスドデスティニー

アドバンスド(advanced)は進歩したとか高等なの意味で京太郎の成長と共に真価を発揮していく様子とピッタリだと思う

じゃあ、選択肢はこんなところで
深夜に上がってた名前もイッチの独断で追加してます
16分から2分で下記から

とりあえず点呼とらずに始めちゃったけど人数は充分なのか

1:デスティニー・リべリオン
2:ソル・デスティニー
3:デスティニー・ソル
4:デフィートデスティニー
5:レイジングデスティニー
6:ドーントレスデスティニー
7:ブレイクデスティニー
8:シャイニングデスティニー
9:オーバー・ザ・デスティニー

選考落ちか
まあしゃーない

あぁ、ごめんなさい!
漏れてました
これで

1:デスティニー・リべリオン
2:ソル・デスティニー
3:デスティニー・ソル
4:デフィートデスティニー
5:レイジングデスティニー
6:ドーントレスデスティニー
7:ブレイクデスティニー
8:シャイニングデスティニー
9:オーバー・ザ・デスティニー
10:アドバンスドデスティニー

あっ良かった
10

ごめんなさい。
漏れがあったので最安価で20分から2分で


>>349から選択肢て下さい

10

ガンプラ名:
7:ブレイクデスティニー

続いてカラーリングの選択に移ります。

現在の参考イメージは>>263
30分からそれぞれ安価を出して行きますので、
それまでカラーリング案をどうぞ。
ガンブレの画像をあげられる人はそれで


どうでもいいけどブレイクデスティニーで思い出したのはこの曲でした

https://www.youtube.com/watch?v=jv-26NzL8Jo




ふむ。じゃあ、まずカラーリング変更するかどうかを
1:変更しない>>263 (元の青を暗めのネイビーブルーに変更しています)
2:変更する


↓5まで

1


カラーリング変更案
ほかになにかありますか?

1:顔の血涙の色を変更、もしくはパテで埋める
2:一部を金色にする

じゃあ、45分から2分で
下を

1:顔の血涙の色を変更、もしくはパテで埋める
2:一部を金色にする
1を選ぶ場合は色だけ変えるか、パテで埋めるか
2を選ぶ場合はどの部分を変えるかを並行して記入して下さい


1:顔の血涙をパテで埋める

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira099850.jpg

※武装はイメージです。
アロンダイト・名無し砲はガンメタルに統一しています

ガンプラで再現できなくもないんですが、まーまだ変更ありそうだし、時間もかかるしインハイ終わった辺りで考えます
インパルスも出るし、リバイブ運命はよ
MBアレンジ加えてアンテナ追加したい
デスティニーインパみたいに剣と名無し砲追加で、二刀流にヴェスバー方式も面白そう




「よし、塗装はこれでオッケー、と」
「ん、いい感じ。顔の血涙消したんだ」
「んー、まぁ、あれはデスティニーというかシンの心情を表す象徴みたいなもんだけど、俺にはそういうしがらみもないし。シンが過去を振り切って、アスラン達と和解。で、破損した部分を技術供給を受けて、改修したっていう設定も良いと思わないか?」
「……悪く無いと思う」

(と、いうより子供みたいに目を輝かす京太郎が可愛い)

 喜々として設定を語る京太郎にそんな感慨を抱く春。
 普段、あまり男子との接点がないだけに、こういう反応は珍しくもあった。

「さて、名前はどうするかなー。なんかいい案ないかな?」
「……そういうのは苦手」

 妙案も思い浮かばず二人して考えこむ。

※小蒔と初美の好感度が100を超えているため、イベントが発生します。

「あ、やっぱり、ここにいましたかー」

 そこに訪れたのは初美と小蒔。

「あれ、二人共どうしたんですか?」
「須賀くんを探してたんですよー」
「あ、あのガンプラの修理を手伝おうと思いましてっ!壊しちゃったんのは私ですしっ」

 どうやら二人共、春と同じ目的だったようだ。
 だが、あいにくとデスティニーの修理はあらかた終わっている。
 それに気づいた小蒔があからさまにシュンとする。

「あ、もう終わっちゃってるんですね……」
「へー、武装を改修したんですね―。腕はデスティニーのものに戻して、パルマフィオキーナも外したんですね」

 小蒔とは対照的に初美はデスティニーをまじまじと見つめる。
 春と目を合わせて、視線だけで通じ合う。
 パッと見ではシャイニングフィンガーとIフィールドが仕込まれていることはバレていないようだ。

「ふむふむ……思ったより完成度高いですねー。ただ修復するだけではなく、全体的な性能も上がってますね」
「う……そこまで見抜きますか」
「ふふーん、年上を甘く見ちゃいけませんよー。だけどまだ改良の余地がありますね。おねーさんがとっておきの方法を教えてあげようましょうかー?」

(おねーさん……?いや、ここで突っ込むのは無粋だ、やめておこう)

 ここで突っ込むと初美の機嫌を損ない兼ねない。せっかくの機会なので、教えてもらえるものは教えてもらおう

「あ、それなら私もアドバイスをっ!」

 初美に負けじと小蒔も身を乗り出してくる。
 その拍子にその豊満な胸がたゆんと揺れる。

(素晴らしい……!)

「ありがとうございます!是非!」

 二重の意味を込めて、小蒔に礼を言う。


小蒔・初美のアドバイスでデスティニーの性能が強化されます

強化箇所コンマ
00~24 【攻撃力】
25~49 【装甲値】
50~74 【照準値】
75~99 【機動性】
ゾロ目???


上昇値コンマ
00~24 1
25~49 5
50~74 10
75~99 15
ゾロ目???


初美
箇所↓1
上昇↓2

小蒔
箇所↓3
上昇↓4

>>404
デスティニーインパルスがロボット魂で出るらしいっすね

「で、ここにメタリックシールを使って、その上からクリヤパーツを使うとセンサー性能がアップするんですよー」
「……なるほど」
「バーニアはですね、縁を薄く加工して、こうやって濃淡を付けて焼色をいれると性能が上がるんです」
「……勉強になります」

 初美と小蒔による懇切丁寧なアドバイスにより、デスティニーの性能がよりアップする。

初美:照準値 上昇値10
小蒔:機動性 上昇値10

デスティニーの基本性能が強化されました
デスティニーガンダム 155
 【HP】 1550 + 155 = 1705
 【EN】 165 + 155 = 320
 【攻撃力】 35 + 155 = 190
 【装甲値】 35 + 155 = 190
 【照準値】 44 + 155 = 199
 【機動性】 40 + 155 = 195

「……二人共、インハイでは京太郎が敵だってこと覚えてる?」
「……」
「……あっ」

 黒糖を齧りながらの指摘に二人が固まる。

「二人共迂闊」

(おまえがそれを言うか……?)

 自分のことを棚に上げて言う春に、視線と内心で突っ込む京太郎だが、春は涼しい顔だ。

「か、勝てば問題ないのですよー!須賀くんは一年生ですから、これくらいは良いハンデですよ!」
「私は京太郎くんが強くなってくれれば、それで……ダメでしたか?」

 少しだけ涙目になって小首を傾げる小蒔。

「いいえ!全然オッケーです!大歓迎です!俺のためにありがとうございます!」
「なら、良かったです」

 京太郎の言葉に顔を綻ばせる小蒔。

「京太郎は姫様に甘い……」
「わからなくもないですけどねー」




姫様の京ちゃんの欲しい強化をピンポイントで持ってくる愛

>>414
ロボ魂よりHG欲しい…キュベはロボ魂よさ気なんで買う予定ですが
インフラックスはどうしよう


「で、名前はどうするんですかー?武装とカラーリングも微妙に変わってますし、そのままの名前だと物足りなさそうですけど」
「ちょうどそこを悩んでましたね……何かいい名前はないものかと」
「ふむふむ」
「京太郎くんのデスティニーにふさわしい名前ですか……むむ」
「……うーん」
「……」

 初美、小蒔、京太郎が考えこむ中、春の食べる黒糖の音だが響いていた

誰が名前を思いつく?
↓2
1:京太郎自身
2:小蒔
3:春
4:初美

1

2:小蒔


「ブレイクデスティニー……」

 小蒔がポツリと呟き、皆の視線が小蒔に集中する。

「定められた運命や未来に縛られず、己の意志でそれらを打ち破っていくという想いを込めて……どうでしょうか?」
「ブレイクデスティニー……いいですね、語感もいいし、しっくり来ます!」
「たしかに……京太郎はたった2日でこっちの常識を色々壊してくれた」
「ぴったりといえばぴったりですねー」
「え」

 覚えのない謂れに困惑する京太郎。
 自分が一体何を壊したというのか。むしろ常識を壊されたという意味ではこちらのほうではないのかと。
 小蒔も二人の言葉の意味がわからず、きょとんとしている。

「ま、須賀くんはわからなくていいですよー。あくまでこっちの話ですから」
「そう、こっちの話」

 二人共、京太郎の疑問に答える気はさらさらないようだ。

「理不尽だ……」

 なんとも言えぬ疎外感を味わいつつ、改造の終えたデスティニーを手に取る。

「ありがとうございます、小蒔さん。ブレイクデスティニー、その名前、使わせていただきます」
「はい。京太郎くんの力になれて私も嬉しいです」

 京太郎の言葉に、小蒔もまた顔を綻ばせた。

小蒔好感度+5 →135


「ところでまだ時間はありますよねー?」

 初美の言葉に時計を見る。
 時刻はまだ19時を回ったところ。打ち上げを兼ねた夕食は少し早めにしたので、時間に余裕はあるといえばある。

「良かったら、一緒にガンプラ作りませんかー?須賀くんの優勝祝に作ったガンプラをプレゼントしちゃいますよー」
「え」
「おっと、ここで遠慮するのはなしですよー。仲良くなった記念でもあるんですから、素直に受け取って下さい」
「……む」

 断ろうとする前に先手を取られてしまった。
 ここまで言われて断るのはかえって失礼だろ。

「そういうことなら私も京太郎と一緒に作りたい」
「む」

 そう言って視線で牽制しあう、春と初美。

「そ、それなら私もっ」
「姫様は昨日作った」
「時間的にも一緒に作れるのは一人が限度。今回は諦めて」

 二人にピシャリと言われて、シュンとする小蒔。

「う……わかりました」

 二人の言葉は正論なだけに、今回はおとなしく譲るほかなかった。
 そして春と初美の視線がくるりと京太郎に向く。

「で、京太郎」
「どっちと作るんですかー?」
「え、俺が決めるの?」


春と初美のどちらかと絆ガンプラを作成します。
今回の旅行で絆ガンプラを作れるのはあと一回だけになります。
↓5までで多い方
1:春
2:初美

何か空気読めてなくてごめん。



>>431
ドンマイ。安価なので自分の好きなほうを選べば良いのですよー。
春が来るかと思ってたので、以外な結果だった


2:初美

「えと……じゃあ、今回は初美さんで」
「はいですよー」
「……仕方ない」

 京太郎が決めたことに、それ以上食い下がることもなく、あっさりと引く春。
 一方選ばれた初美は嬉しそうに、にへへーと笑みを零す。

「今回私はこれを持ってきましたが、どうしますかー?もちろん須賀くんが持ってるプラモから組んでもいいんですよ」

 そう言って初美が取り出したのはゲーマルク。
 全身に火器を内蔵し、マザーファンネルを装備した超火力特化器だ。
 先の大会で使用していたスローネツヴァイといい、初美は攻撃力の高い機体が好みのようだ。

「そうですね……」

制作するガンプラを決めます。

a:初美の持ってきたゲーマルク
b:京太郎の手持ちのガンプラ
1 風雲再起
2 曹操ガンダム
3 曹丕ガンダム
4 徐晃サーペント
5 Gセルフパーフェクトパック
6 エクシア
7 GNアーマー
8 スペリオルドラゴン


↓5までで最多

5

名前とかも何分からみたいな予告あるから
こういう安価の時も予告してほしいなあ

パーツ組み換えもできますけど、一緒に組んだ時だけですね―
今回はゲーマルクで

「じゃあ、せっかく初美さんが持ってきてくれたことだしゲーマルクを」
「了解ですよー。ふふん、やっぱり戦いは火力ですよー」

 京太郎が言うと、初美は嬉しそうにゲーマルクの箱を持ち、京太郎の隣へと座る。

「結構ストックパーツもありますね……これらのパーツも使いますか?」
「うーん、どうしようかな……」

未組ガンプラ
1 風雲再起
2 曹操ガンダム
3 曹丕ガンダム
4 徐晃サーペント
5 Gセルフパーフェクトパック
6 エクシア
7 GNアーマー
8 スペリオルドラゴン



パーツ取りに使える所持ガンプラ
1 シャイニングガンダム
2 デスティニーガンダム
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0

ストックパーツ
頭: ダブルオー: インフィニットジャスティス: X3(左腕):
腕: ダブルオー: インフィニットジャスティス:
腰: ダブルオー: インフィニットジャスティス: X3(左腕):
足: ダブルオー: デスティニー: X3(左腕):
バックパック:スペリオルドラゴン

武装
GNソード2*2
小型シールド(OO:非連結)
中型シールド(OO)
中型シールド(スペリオルドラゴン)
ランサー(スペリオルドラゴン)
ビームソード(シャイニングガンダム)
ビームサーベル(OO)
ファイヤーソード
カレトヴルッフ*3
カレトヴルッフ炎*2
GNフルセイバー*3
ビームザンバー
ムラマサブラスター
高エネルギービームライフル(インフィニットジャスティス)
ファトゥム-01

ストック(使用できないパーツ)
スペリオルドラゴンの本体

30分から2分でそのまま組むか、
組み替えるかの安価を取ります

ゲーマルクと合いそうなのは手持ちにはないなぁ

Gレコは∀の500年後らしいがフォトンバッテリーって縮退炉より性能いいんだろうか


>>457-458
自分の中ではそこまで大事な安価のつもりは無かったんで
次巻予告なしにしてました。
次からはこれくらいの選択でも5分以上間を開けて指定しますね

さすがにそれはテンポ悪すぎるかと

絆ガンプラで怖いのは好感度が強さに影響しちゃうから
それで強さ優先ではっちゃんが選ばれることだな
有無で差ですぎないように期待したい、姫様はあるから問題ないけど

もし次の機会があるならガズエル、ガズアルのようなGビットを作ったりしたらいいかもね


>>465
初期設定だとGレコのが先だったんですけどね…お禿様の発言で混沌としてしまった。

>>468
投下に時間開いたりする場合はしょうがないかなと……せっかくの安価に参加できない場合もありますし。
連続で投下してるときはもっと時間しての2分になりますが

>>479
なんか影響が出ることありましたっけ
ゾロ目スキルは確かに影響出るっちゃ―出るんですが、違う学校だとそもそもタッグ組むことが少ないので…

あ、ちなみに春を選んだ場合はZガンダムを持ってきました

>>480-481
次に機会があるとすればGWの合宿中ですかねー。
永水が選ばれれば、ですけど
一ヶ月後だから割とすぐ。



改造なし


「いえ、手持ちのパーツで相性よさ気なのもないんで、今回はこのままで」
「はいですよー」

 初美が京太郎へと身体を寄せるが、悲しいほどに幼児体型なせいか、まったくときめなかない。

(何も当たらない……)

 なにしろ、昨日は小蒔、先程までは春と、巨大な山から文字通りの平原と変わってしまったのだ。
 自然とため息が出てしまうのも仕方ない。

「なにか失礼なこと考えてませんかー?」
「ははは、そんな馬鹿な。初美さんと一緒にガンプラを作れる機会なんてそうそうないですし、しっかり勉強させてもらいますよ」
「ふふん、いい心がけです」


共同でガンプラを制作するため、一人の時よりカスタムボーナスが大きくなります。
京太郎の制作ステータスが上がっているため、小蒔の時より上昇値が大きくなります

00~30:初期ステータス+12
31~60:初期ステータス+17
61~99:初期ステータス+22
ゾロ目:???
↓1



「これで完成ですよ―」
「さすが、初美さん……これでもかっていうくらいのバ火力ですね」
「ふふふ、もっと褒めるがいいですよー」

(……張った胸が悲しいくらいない)


31~60:初期ステータス+17

ゲーマルク 155
 【HP】 2000 + 155 = 2155
 【EN】 150 + 155 = 305
 【攻撃力】 47 + 155 = 202
 【照準値】 42 + 155 = 197
 【装甲値】 47 + 155 = 202
 【機動性】 42 + 155 = 197
武装
3連装グレネードランチャー  【攻撃力】: 600 + 155  【弾数】: 2  【速度】: 35  【命中】: 30  【属性】: 実弾射撃 射程: 中
ビームサーベル  【攻撃力】: 500 + 155  【EN】: 10  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM格闘 射程: 近
ビームライフル  【攻撃力】: 400 + 155  【弾数】: 10  【速度】: 50  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 中
メガビームカノン  【攻撃力】: 400 + 155  【EN】: 10  【速度】: 50  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 遠
2連装ビームランチャー  【攻撃力】: 650 + 155  【EN】: 10  【速度】: 40  【命中】: 20  【属性】: BEAM射撃 射程: 遠
ハイパーメガ粒子砲  【攻撃力】: 800 + 155  【EN】: 30  【速度】: 20  【命中】: 15  【属性】: BEAM貫通射撃 射程: 遠
マザーファンネル  【攻撃力】: 600 + 155  【弾数】: 5  【速度】: 60  【命中】: 30  【属性】: 特殊射撃 射程: 遠 遠隔
メガ粒子砲一斉発射  【攻撃力】: 1200 + 155  【EN】: 50  【速度】: 15  【命中】: 10  【属性】: 貫通BEAM射撃 射程: 遠 Iフィールド貫通・範囲兵器
全武装一斉射撃  【攻撃力】: 1700 + 155  【弾数】: 1  【速度】: 10  【命中】: 10  【属性】: 特殊射撃 射程: 遠 Iフィールド貫通



「あれ、そういえば小蒔さんと春は?」
「そういえばいませんねー」

 ガンプラ作りに集中していたため、二人が消えていた事に全く気づかなった。

「簡単なものですが、お夜食を作ってきました!」
「差し入れ」

 お盆におにぎりや豚汁を載せて、戻ってくる小蒔と春。
 言われてみれば時刻は既に22時を回っていて、早めの夕食だったこともあり、すっかり小腹が減っていた。

「助かります。ちょうどお腹減ってたんですよ」
「ありがたくいただきますよー」

 空腹を自覚したところに出された食事。
 京太郎も初美もかなりの勢いでおにぎりに手を伸ばし、豚汁をかきこんでいく。
 そんな二人を小蒔は楽しそうに見守る。

「ふふっ、お口にあって良かったです」
「いや、味もですけど、タイミングもバッチリですよ。二人共良いお嫁さんになれますね」
「お、お嫁さん……ですかっ」
「…………」

 京太郎の言葉に顔を赤くして、チラッチラッと京太郎に視線を送る小蒔と、右手だけで小さくガッツポーズを取る春。

「……やっぱり天然たらしですねー。よくもまぁ、そんなことを臆面もなく言えますねー」
「なんで!?思ったことを言っただけですよ!?」

 初美の冷たい視線に反論する京太郎だったが、初美はジト目でため息をつくだけだった。



二日目終了。
鉄血+遊戯王あるので休憩入ります。
23時位に再開できればいいなー

了解

先輩やってるはっちゃん可愛い

清々しいまでの遠距離型、貫通射撃持ちなのもうれしい所
あと、ゲーマルクは地味にスキル無し機体?

一旦乙
シールドファンネルを扱うにはどのくらい器用が必要なん?

>>509
特別なスキルはなにもないんで三回改造の対象ですね
>>512
使うだけなら今の時点で
粒子LV3もあるんで普通に組めば使えます

遠隔操作武器について
武装攻撃力に器用の値が+されます。
命中判定に器用の10%が+されます。
器用が100を超えている場合、距離は遠になります。

はるる描いてたら時間なくなりました。
今からチマチマ投稿するのもあれなんで、ちゃんと書き溜めて明日の22時位から始めまっす

ちゃんと描いたけどクオリティを期待してはいけない
どっかの支援で京ちゃんの膝に座るヒッサとか、額に牌が直撃したワカメとかのレベル
あと今日飲み会あるの忘れてたんで今日はお休みです

多分23時から始められます

始まる前から君たち気合入り過ぎじゃないですかねぇ!
あんまり書き溜めもないんでまったりいくよー。
濡れ透けまで行けるかなぁ






「グッドモーニングですー」
「え」

 翌朝。
 朝食の場に呼ばれてきて見れば、そこには見知らぬ女性が一人増えていた。
 スーツ姿に人並み外れた巨乳の美女。
 初めて会う女性だが、その姿に見覚えがあった。

「戒能……プロ?ええっ、なんでっ!?」
「……私の従姉妹」
「マジで」

 隣に座る春が黒糖をくわえたままこくりと頷く。
 戒能良子。若くして日本のガンプラプロリーグで活躍するトッププロの一人である。

「はじめまして。少年」
「あ、は、はじめまして!須賀京太郎です」

 思わぬプロとの遭遇に、慌てて挨拶をする京太郎。

「昨日の大会はなかな見応えありました。とても良いセンスをしていますね」
「あ、ありがとうございます!」

 プロに褒められるとは夢にも思わず、柄にもなく緊張した京太郎の声が上擦る。
 そんな京太郎を横目にしながら、良子へと話しかける春。

「見に来てたんなら、声くらいかけてくれても良かったのに」
「その後に仕事がつまってたからね。でも、なかなかグッドなものが見れた」

 良子の視線は、小蒔、そして京太郎へと向けられる。

 今までの小蒔が下ろす神ははローテーションで、自分の意志とは無関係に下ろしていた。
 が、昨日の小蒔は自らの意識を失うこと無く今まで以上に神の力を発揮し、自分のものとしていた節すらある。
 あの時の小蒔が相手では、自分でもどこまで持つかすら怪しい。
 そしてそのきっかけとなったと思われる少年。
 見た目は平凡そのもの。こうして相対していても、特別な気配や素質は一切感じられない。


↓1
戒能良子の好感度判定

00~30:(しばらくは様子見でしょうか)
31~69:「だからこそ面白いですね」
70~89:「私とガンプラバトルをしてみませんか?」
90~99:「私の弟子になる気はありませんか?」
ゾロ:???
 

つ、使えます
ただ残りラス1なんでここで使うべきかどうか要熟考

じゃ、まー↓5までで使用するかしないか
大分小慣れてきたからそうそうゾロ目券出すと思うなよ!

この一糸乱れぬ団結力

ゾロ目補正券使用 残りゼロ


「私とステディな関係になるつもりはありませんか?」
「はぁっ!?」

 予想だにしなかった良子の言葉に咽る京太郎と、ほか数人がガタタッと音を立てて立ち上がる。

「……良子さん、その冗談はさすがにキツイ」
「春の言うとおりです。初対面の京太郎くんに言う言葉ではないと思います」
「いかにトッププロとはいえ、年下の高校生に手を出すのは問題ですよー」

 春、小蒔、初美の三人が今までに見たこともない真剣な表情を良子へと向ける。
 だが、そんなことで怯む良子ではない。

「ノープロブレム。私はアイドルではありませんし、本気の恋愛なら年下だろうと関係ありません」

 そう言って良子は京太郎の胸元へと手を這わし、その豊満な身体を寄せる。
 むにゅっと、京太郎の身体にその大きく柔らかい胸が押し付けられる。
 とあるガンプラ雑誌で掲載されたガンプラアイドルである瑞原はやりと良子の水着の2ショットのグラビアは、京太郎にとって今でも宝物の一つだ。
 その憧れの身体が今自分の身体に押し付けられている。
 春と従姉妹だけあって、その胸は想像以上に豊満であった。
 やはり胸の大きさに遺伝は関係するのだろうか。
 どこかの大平原姉妹との差に、涙を禁じ得ない。

「京太郎くんは年上の女は嫌いですか?」
「いえ、むしろ大好きです!」

 混乱した状態でそんな問いかけをされれば、何も考えずに答えてしまうのは仕方ないことだと京太郎は思う。
 が、他の人間はそうは思わなかったようだ。

「――はっ!?」

 気づけば涙目の小蒔が頬を膨らませ、無言の春の視線が京太郎を射抜き、初美が自分の胸を撫でながら憎しみの視線を向けていた。

「わ、私も年上ですよっ!京太郎くん!」

 ぎゅっと京太郎の右腕に抱きついていくる小蒔。

「そ、そうですね!」
(やわらかいっ!)

「同い年は嫌い?」

 むぎゅっと左腕に胸を押し付けてくる春。

「いや全然ありだなっ!」
(挟まれた!やわらかい!)

 胸に良子。右腕に小蒔、左に春。
 それぞれに今まで味わったことのない天国のような感触が京太郎を包み込んでいた。

(天国はここにあったんだ……)

はっちゃんには……お尻と言う武器もないからな……

霞さんのフィギュア顔似てくない……?アコチャーとか一ちゃんの出来は凄かったけど。




 背中にあたる硬い感触。そしてぐいっと首に伸びる細い腕。絞まる首。

「そんなに天国が好きなら今すぐ送ってやるですよ~」

 京太郎に飛びついた初美がにゅっと背中から顔を出す。

「おおおっ!?ギブギブ!」
「そんなに胸が好きですかーっ!?でかいのが好きですかーっ!?」
「好きですよ!大好きですよっ!男子高生が胸を好きで何が悪いかーっ!?

 両腕に小蒔と春が抱きついてる為、初美を振りほどくこともできない京太郎だが、自分の心を偽る真似だけはしない。
 首を絞めらても、譲れない思いがそこにあった。


「みな楽しそうでベリーグットです」

 いつの間にか京太郎から離れていた良子が、楽しそうにその光景を見守る。

「からかいすぎですよ……特に小蒔ちゃんは本気にしちゃうじゃないですか」
「はっはっは」

 傍観者に徹する霞が良子をたしなめるが、当の本人はどこ吹く風だ。

「あぁ、もうはっちゃん、本気で締めてるし」

 一人オロオロとする巴だが、巻き込まれるのを恐れ、手を出すこともできない。

「男子が一人入るだけで賑やかになるものですねー」
「小蒔ちゃんも初美ちゃんも春ちゃんも、純粋なんですから冗談は程々にしてくださいね」
「もちろん、わかってますよ」

(どこまでが冗談かはさておき、ね。須賀京太郎……実に興味深いですね)


戒能良子:好感度80

「さて、こうして知り合えたのも何かの縁です。良ければ私の特訓を受けてみませんか?」

 先の騒動が落ち着き、朝食を終えたところで出た良子の発言に、小蒔、春、初美の三人が良子へ警戒の視線を向ける。
 先ほどのステディ発言は冗談ということだったが、この三人は直感で単なる冗談では済まないと感じ取っていた。
 理屈ではなく、女の勘である。

「特訓……ですか」

 魅力的な響きの言葉に、京太郎の声のトーンが若干上がる。

「えぇ、これでもプロの端くれです。確実なスキルアップをお約束しましょう」

 プロ直々の指導を受けられる。そんな願ってもない機会を逃す理由はない。

「是非、お願いします!」

 ましてや相手は年上の美人で巨乳。京太郎がそれを断る理由などどこにもなかった。

「ただし、私の修行はかなりハードです。京太郎くんに耐えられますか?」
「もちろん。強くなるためならどんなことにだって耐えてみせますよ」

 脳裏に浮かべるのは長野で再戦を約束した和。そして隣にいる小蒔。
 自分より一歩も二歩も先を進む小蒔。
 そんな小蒔に追いつき超えると約束した以上、この好機を絶対にものにしてみせる。
 そう瞳で語っていた。

「グッド。良い返事です。たった今から私たちは師弟の関係です。私のことはマスターと呼ぶように」
「はいっマスター!」

 京太郎の小気味良い返事に良子は満足そうに頷く。

「プロという立場を傘にやりたい放題ですよー」
「……負けない」
「私も京太郎くんの力になれるよう頑張りますっ」

 良子にジト目を向ける初美と春。
 一人気合を入れる小蒔。

「……なんでこんなことになってるんですかね」

 一人ため息を巴。

「神様のお導き……かしらねぇ」

 そんな面々にやれやれと苦笑する霞だった。
 





というわけで今日はここまでで。
濡れ透けは次回に持ち越しです


23時から再開したいかも
特訓してさらば永水して、いい加減千里山いきたかったけど、せっかくゾロったかいのーさんとのバトルしたいよね?

そうまでして京太郎を鹿児島から出したくないのか!あんたたちはァッ!

短期間旅行のはずが結構スレを股いたもんだなぁ

つまり京太郎はタイムダイバーだった・・・?

>>611-612
なんもかんも最初の姫様のゾロ目が悪い
あれさえなければもう千里山いけてたはずなんや……

>>614
それ別のスレだから!



 そして白い着物――行衣に着替えさせられた京太郎が連れてこられたのは滝だった。

「さ、須賀くんゴーです」
「え」

 滝を指して言う良子と目の前に流れ落ちる滝を交互に見る京太郎。

「ゴー」
「え」

 ファイターとしての修行と聞いて連れて来られたのに何故滝を指差して行けと言われているのか。

(まるで意味がわからない……)

: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ

: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >



 しかもまだ4月も始まったばかり。いくら鹿児島とはいえ、こんな薄着で滝に打たれたらどうなるか、想像に難くない。
 そんな京太郎の葛藤を察したのだろう。良子は仕方にと言った風に口を開く。

「いいですか、須賀くん。ガンプラバトルにおいて操縦技術はもちろんですが何よりも大事なのはコンセントレーションです」

 良子が胸を強調するように腕を組む。

「…………」

 大きな胸は腕に乗せるだけでその大きさと柔らかさがより強調される。
 特に良子は女性全体で見てもすば抜けたスタイルだ。
 その胸に京太郎の視線が釘付けになるのも、健全な男子高校生ゆえにしかたのないことである。

「バトル以外での京太郎は注意力が散漫過ぎる……」
「……はい」

 ジト目の春が京太郎に耳を軽く引っ張る。
 見に覚えがたくさんあり過ぎるだけに何も反論はできない。

「そんなわけで滝行は精神修行に持ってこいです。コンセントレーションがアップすれば、バトルはもちろんビルドの時もより良い成果が出るわけです。アンダスタン?」
「……まぁ」

 良子の言わんとすることはわからないでもない。
 だが、それで滝行はどうなのだろいう思いは消えない。
 それを見抜いた良子は、小声でボソリと耳打ちをする。

「修行を無事終えたらおねーさんがとてもイイコトをしてあげます」
「!?」
「……マジですか?」

 腕を組んで胸を強調したまま、コクリと頷く良子。

「須賀京太郎、全力で修業に励みます!うおおおおっ!って、熱っ!温泉だ、これっ!?」

 先程までの躊躇はどこへやら。京太郎は一足飛びに滝へと突入し、その身を流れ落ちる水流に晒す。
 流石に風邪をひく可能性があるので、良子が選んだこの滝は水ではなく、温泉水を集めて落ちる形のものだった。

「……まったく、京太郎は本当に仕方ない」

 そんな京太郎に呆れつつも、春も滝へと歩き出す。

「春もしていくの?」
「……私も強くなりたいから」


 そんな従姉妹の答えに良子は満足そうに頷く。

「グッド。良い答えです」


 そんな従姉妹達のやり取りにも気づかず、京太郎は一心に滝に打たれ続けた。

(おっぱい……イイコト……ご褒美……おっぱい!イイコト……ご褒美……!)

 一念岩をも通す。

強化処理(精神統一しながら濡れ透けおっぱい)か……

強化箇所コンマ
00~19 【格闘】
20~39 【射撃】
40~59 【反応】
60~79 【防御】
80~99 【器用】
ゾロ目???

上昇値コンマ
00~24 1
25~49 5
50~74 10
75~99 15
ゾロ目???

↓1強化ステータス
↓2上昇値

ファーwwwwwwwwwwww

こういう強化の時のゾロは生えるはず……!
鉄壁生えたりはさすがにないか

はっはっはっ、誉め称えろ(調子RIDER並感


んもー、京ちゃん鹿児島でどんだけ強化されてくつもりなの
邪念は強い

↓1強化ステータス
↓2上昇値

強化ステータス:防御
上昇値:20+スキル習得


下記スキルからスキルを習得できます
ガードLV1: 被ダメージ100軽減
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
カウンター: 後攻めになったとき、命中コンマ80以上で先攻になる
反骨心: 相手より反応が低い場合、ダメージ*1..2 被ダメージ*0.8 最終命中・回避に+10
底力: HPが30%以下のとき反応、防御+20 武装攻撃力+300
サバイバビリティLV2: HPが35%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する


※サバイバビリティの復活時のHPを500→100に修正しました

取得スキルを一つ選択して下さい
58分から2分でー

ガードは下級スキルだから今回は見送りたいねー

>>633様ステキ!抱いて!(野太い声)

これは……どうしようか
ガードは焼け石に水か?リベンジは有用そう

>>642
あ、下級スキルか
じゃリベンジかカウンターだな

リベンジ

慢心してると逆のフラグがたちそうでな……まぁ次レベルアップでスキルとれるときはガードにしてみたいな


それからどれほどの時間が経ったのだろうか。
目を閉じ、ひたすら脳内でイメージを思い浮かべ続ける京太郎。
そして繰り返されるイメージの中、自信に電撃が走ったかのように湧き上がってくるものを掴み取る。
が不意に目を開く。

「見えた……これが水の一滴!」
「!?」

 パシャンっと隣で水音。
 いきなりの京太郎の声に驚いた春が足を滑らせて転んだ音だ。
 水音に隣へと目を向ける京太郎。

「…………っ!?」

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira100025.jpg

 そこで京太郎が見たものは、薄手の巫女服をその肢体に張り付かせた春の姿だった。
 白い巫女服が水に濡れ、その豊満な形の胸をくっきりと浮かび上がらせ、肌色を浮かべていた。

「……京太郎のスケベ」

 いつもどおりの無表情に見せかけて、春の頬はうっすらと朱に染まっていた。

「あ、あーっと、と、とりあえずタオル取ってくる!!」

 その姿の春をあまり凝視しているわけにもいかず、逃げ出すようにタオルを取りに走る京太郎。
 後ろ姿から見える京太郎の耳は真っ赤に染まっていた。

 その様子を遠くから良子は遠くから見守っていた。

「……まさかこの短時間で何かを掴むとは。末恐ろしいですね」

防御+20
スキル:リベンジを習得しました

須賀京太郎 LV35
【格闘】 143 + = 143
【射撃】 111 + = 111
【反応】 208 + = 208
【防御】 106 + 20 = 126
【器用】 117 + = 117
【制作】 155 + = 155

【ファイタースキル】
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
順応性: ターン経過ごとにファイターステータス+2
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
アタッカー: ダメージ1.2倍
サバイバビリティ: HPが25%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
速攻: 攻撃速度に+10
見切り: 回避に+10
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 【格闘】武装攻撃力+100
装甲加工技術LV1: 被ダメージ-100
バーニア加工技術Lv4: ガンプラ機動性40アップ
粒子操作技術LV3



デカァイ!

イッチ、ありがとう!

とりあえず、京ちゃんはドモンに一度謝ろうか…
つーか、かいのーさん真面目なリアクションやめてください

ふう
おい!ピンクのぽっちはどうしたんだ
ここからはR指定じゃなかったのか?

>>673
邪念一筋でスキル発揮する京ちゃんだよ!真面目なリアクションもするよ!

>>674
ここはKENZENなスレですからね!ぽっちは下書きでしか描いてませんよ!姫様と春の猫下着でのおっぱいサンドなんて描いてませんとも!



「お疲れ様です、京太郎くん!」

 着替えた京太郎たちを待っていたのは、差し入れのお弁当を持ってきた小蒔と初美だった。

「お腹空いてるだろうと思って、いっぱい作ってきました!」

 先程までの邪念でいっぱいだった京太郎には、小蒔の純粋な笑顔が眩しい限りだった。

「あれ、はるるどうしたですかー?」
「……なにが?」
「微妙に須賀くんとの距離が開いてるようですがー」
「……別にそんなことはない」

 ほんの微かに頬を赤らめてそっぽを向く春に、初美は何か感じ入るものがあったようだ。
 ニヤニヤとした顔で春を肘でつつく。

「ほぉー、ほぉー。あのはるるがすっかり雌の顔ですよー」
「…………」

 先ほどのことを思い出したのか、春はますます顔を赤らめ俯いてしまう。

(えっ、なんですか、その生々しい反応は!?)

 てっきり拗ねたり膨れたりする反応を予想していただけに、この反応に初美は戸惑うことしかできなかった。

「さて、須賀くん。見事に修行をクリアしたね。自分でも何か掴めた感触があったんじゃない?」
「はい!何か自分に欠けていたものを手に入れられた気がします!」
「流石京太郎くんです!」

 良子の言葉に、自信を持って頷く京太郎。
 始める前は半信半疑だったが、実際に何かを掴んだ実感を得ることが出来た。
 そして春の濡れ透けも。
 そんな京太郎に小蒔もまた自分のことのように喜ぶ。

「コングラッチュレーション。それでは私からのご褒美を上げないといけませんね。約束通りイイコトをしてあげましょう」
「…………」

 良子の手が自分の胸元へと伸びる。

(…………来た!ご褒美。年上の巨乳美人とのイイコト……!ご褒美!)

 期待に高鳴る京太郎の鼓動。


        ,..-―へ/ . : : :ヽー- 、

        彡';´.:/.: : : ; : : ヽ: : .、ヽ
         //: : i: : : : :ハハ: : ;ハ:i、 iヾ、
   ー--‐':´: : : : |: : : | |   ゙、: ! И人ト、
   \__: : : /: :ヽ!、: |!    V     ハ
       / : /: : :/   r- 、 __, -‐'   !
        !:∠:イ´   丶、 _     _,..ノ
        |ハ:(        U   ̄ ̄   /
        |;ヘー\            /
            \: ;ヽ、   r--‐'′
           r―┴┐ ├┬┐
          ノ::::::::::::::|i  ! _|O|_
          /:: ̄ ̄ ̄\「:::: ̄:::::::\


「本気との私とのバトルが弟子であるあなたへの手向けです」

(ですよね!知ってた!)

戒能良子 LV 60
【格闘】 199
【射撃】 199
【反応】 204
【防御】 189
【器用】 199
【制作】 194
【ファイタースキル】
ソロモン王との契約: 命中コンマ72以上の時、命中*1.2 ダメージコンマ72以上の時、ダメージ*1.2
The Spook: 最初の攻撃時、命中*1.5 ダメージ*1.2
Eセーブ: 武装消費EN5%軽減
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
アタッカー: ダメージ1.2倍
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
天才: 反応+20 

【ビルダースキル】
表面処理技術LV4: ガンプラのHP400アップ。
関節加工技術LV4: ガンプラのEN40アップ
特殊塗装技術LV4: ガンプラ装甲値40アップ
粒子操作技術LV4: 機体スキルの習得に影響
銃身加工技術LV2: 射撃武装攻撃力+200
刀身加工技術LV2: 格闘武装攻撃力+200
スクラッチ技術LV3
粒子操作技術LV4

ストライクダガー 194
 【HP】 1800 + 194 = 1994
 【EN】 100 + 194 = 294
 【攻撃力】 60 + 194 = 254
 【照準値】 60 + 194 = 254
 【装甲値】 60 + 194 = 254
 【機動性】 60 + 194 = 254
武装
バルカン  【攻撃力】 500 + 194  【弾数】 15  【速度】 100  【命中】 50  【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次ターンの命中+10
ビームサーベル  【攻撃力】 800 + 194  【EN】 -10  【速度】 40  【命中】 20  【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ビームライフル  【攻撃力】 800 + 194  【弾数】 10  【速度】 50  【命中】 20  【属性】 BEAM射撃貫通 【射程】 大
連続攻撃  【攻撃力】 1200 + 194  【EN】 -30  【速度】 10  【命中】 10  【属性】 特殊格闘 【射程】 中
シルバーシュター  【攻撃力】 1500 + 194  【弾数】 1  【速度】 10  【命中】 0  【属性】 特殊射撃 【射程】 中
シールド(大)

使用ガンプラを選択します。
20分か2分で最多

所持ガンプラ
1 シャイニングガンダム
2 デスティニーガンダム
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
6 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
7 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ


とりあえず今日は使用ガンプラを決めたとこで終わります
眠い

ビームライフル射程:大になってない?
遠だよね多分これは

>>698
遠の間違いです

てか、この京ちゃん素の反応LV25も違うかいのーさんより上なんだぜ…
この二日間でのステータスの伸び頭おかしいことになってる……


須賀京太郎 LV35
【格闘】 143
【射撃】 111
【反応】 208
【防御】 126
【器用】 117
【制作】 155

【ファイタースキル】
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
順応性: ターン経過ごとにファイターステータス+2
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
アタッカー: ダメージ1.2倍
サバイバビリティ: HPが25%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
速攻: 攻撃速度に+10
見切り: 回避に+10
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術LV1: 被ダメージ-100
バーニア加工技術Lv4: ガンプラ機動性40アップ
粒子操作技術LV3


ファイナルフォーミュラー 155
 【HP】 2500 + 155 = 2655
 【EN】 200 + 155 = 355
 【攻撃力】 50 + 155 = 205
 【装甲値】 50 + 155 = 205
 【照準値】 50 + 155 = 205
 【機動性】 50 + 155 = 205
武装
シャイニングソード  【攻撃力】 700 + 155  【EN】 -20  【速度】 30  【命中】 40  【属性】 実弾格闘 【射程】 近
ダークネスソード  【攻撃力】 700 + 155  【EN】 -20  【速度】 40  【命中】 30  【属性】 実弾格闘 【射程】 近
フレキシブルバスター  【攻撃力】 800 + 155  【EN】 -40  【速度】 30  【命中】 20  【属性】 特殊射撃 【射程】 遠
ファイナルフラッシュ  【攻撃力】 850 + 155  【EN】 -50  【速度】 30  【命中】 20  【属性】 特殊射撃 【射程】 遠 命中時、次ターンの命中+10、相手の速度-5
メガ・ポジトロン・クラッシュ  【攻撃力】 1200 + 155  【EN】 -100  【速度】 10  【命中】 10  【属性】 特殊格闘 【射程】 中
サザンクロス・ソール  【攻撃力】 1500 + 155  【EN】 -200  【速度】 10  【命中】 10  【属性】 特殊格闘 【射程】 中
機体スキル
光の心(シャイニングハート)と闇の心(ダークネスハート: 毎ターンEN10回復

今日はここまでなんで次回からかいのーさんとのバトル開始でっす

ぶっちゃけると永水以外のどこいってもこんな強化されねぇよ!!
てか永水でも姫様ゾロ目好感度+ゾロ目神様二回がなければこんな強化なかったはずなんや……

多分23時から
今日こそは鹿児島から脱出したい

んじゃまーちょいと予定より早いけど始めますぜ―
戦の準備は整ってるかい?

(戒能プロとのバトル……どのガンプラを使うか)

 改造したばかりのブレイクデスティニーを試したい気持ちもある。
 だが、相手は学生である自分より遥かに格上。
 生半可なガンプラでは当てることさえできないだろう。
 脳裏に浮かぶのは小蒔との一戦。
 当てるどころかかすらせることすらできなかった。
 たとえ相手が誰だろうとあんな思いをするのは一度で十分だった。
 だから今、自分に出せる全力を選ぶ。
 ちらりと小蒔に目を向けると、ばっちりと目が合った。
 こちらの考えてることが伝わったかのように、コクリと頷く小蒔。

(あなたとの絆……使わせてもらいます)

「いくぞ!ファイナルフォーミュラー!相手が誰だろうと……全力で行く!」

 バトルフィールドは切り立った大地と木々が広がるギアナ高地。
 師弟となった良子と京太郎の最初のバトルフィールドとしては、これ以上ない場所とも言えた。

「戒能プロの機体は……いた!」

 高地の中でもより高く切り立った台地。そこに良子のストライクダガーが見つけてくれと言わんばかりに佇んでいた。
 一見した限りではノーマルなストライクダガー。特別な改造は何もしていないように見える。
 だがプロが制作した機体だけあって、その完成度は恐ろしく高い。

「ハンデとして2分間は私は攻撃しない。さぁ、少年、思う存分挑んできなさい。」
「へぇ……っ」

 ストライクダガーは良子の言葉通り動く気配を見せない。
 完全に格下として見られている。悔しいがその見立ては正しいのだろう。
 プロとしての余裕が言葉の端々から感じられていた。
 だが、いつまでもそれに甘んじているつもりはない。

(せっかくの格上とのバトル……思いっきり勉強させてもらう!)

ターン1:
コマンドを選択してください
↓2

射程:長距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃  長距離武装のみ使用可能
回避
  接近:相手の命中*0.6
  維持:相手の命中*0.5
防御
  接近:相手の攻撃力*0.6
  維持:相手の攻撃力*0.5

京太郎:ファイナルフラッシュ
良子:防御

命中↓1

初手ゾロとかやりおった…
ダメ↓1



 相手が攻撃してこないというならいというなら好都合。
 尻尾に装備されたフレキシブルバスターを牽制として斉射しながら高速で移動。
 良子のストライクダガーが正確な動きでそれを回避していく。

(速い……それに動きも正確だ)

 一見隙のない動きに見える。だが、昨日見た小蒔の動きに比べば、ほんの僅かだが、狙いどころがあった。

「そこだぁっ!!」

 フレキシブルバスターの攻撃をかわした硬直を狙い、額のアンテナから雷撃を撃ち放つ。

「!?」

 雷撃はストライクダガーの行く手を遮るように迸り、その機体を捉える。

「……私に当てた!?それにこの威力……っ」

 シールド越しのダメージとはいえ、その一撃は無視できないダメージを与えていた。

「このファイナルフォーミュラーは俺だけじゃない、小蒔さんの技術と込められてるんだ!甘く見てると痛い目を見ますよ!」

(……これは余裕を見せたのは失敗だったかもしれない)

 ストライクダガーはシールドの構えを解き、より機動性重視の動きを見せつつこちらへの距離を詰めてくるようだ。

「次のターンも遠慮なく攻めさせてもらいます!」



京太郎:ファイナルフラッシュ
良子:防御

京太郎命中
F命中 機体照準 武器命中 コンマ 距離
208 + 205 + 20 + 66 + -10
敵F回避 敵機動 天才
204 + 254 + 20 + +
京太郎命中 489 * 1.2 587
敵回避 478 * 1 478
最終命中 109



ダメージ計算
機体攻撃 F攻撃 武器攻撃力 コンマ 必殺
205 + 111 + 1005 + 74 + 200
敵機体装甲 敵F攻撃防御 特殊塗装
254 + 189 + 40 + +
攻撃 1595 * 1 = 1595
敵防御 483 * 2 = 966
ダメージ計算 629 * 1.1 = 692

シールド耐久3

ストライクダガー
HP 1702
EN 334



ターン2:
コマンドを選択してください
↓5

射程:長距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃  長距離武装のみ使用可能
回避
  接近:相手の命中*0.6
  維持:相手の命中*0.5
防御
  接近:相手の攻撃力*0.6
  維持:相手の攻撃力*0.5



↓5は遠すぎましたね……難しい
良子:回避接近
京太郎:ファイナルフラッシュ
命中↓1
ダメージ↓2


「もう一度くらえ!」

 接近してくるストライクダガーへ向けて、再度ファイナルフラッシュを放つファイナルフォーミュラー。

「グッド。良い攻撃ですが、回避に専念した相手にそうそう当たると思わないことです」

 ジャンプで迫るストライクダガーがあっさりと雷撃を回避する。
 良子の言葉どおり、回避に専念した相手に当てるのは容易ではない。

「くっ、やっぱそう簡単には行かせてくれないか……!」
「さぁ……プロのクリティカルな一撃。受けてみなさい」

 ライフルだけでなく、ビームサーベルも引き抜いたストライクダガーがファイナルフォーミュラーへと迫る。
 その気迫から単発の一撃ではなく、凄まじい一撃を繰り出すつもりなのが見て取れた。

「どうする……!」

 このファイナルフォーミュラーなら防御をしなくても、おそらく一撃は耐えられるはずだ。
 先制の一撃を与えた今、こちらも一回でも多く攻撃しておきたいとも思う。


京太郎命中
F命中 機体照準 武器命中 コンマ 距離 順応性
208 + 205 + 20 + 71 + -10 + 2
敵F回避 敵機動 天才
204 + 254 + 20 + + +
京太郎命中 496 * 0.6 298
敵回避 478 * 1 478
最終命中 -180
良子回避


コマンド多数決はバラバラになった場合めんどいかなーと。
その場合はコンマ大きいのでいいですかね

ターン3:
コマンドを選択してください
↓3までで

射程:中距離
コマンド判定
攻撃:選択した武器で攻撃  全武装使用可能
回避
  接近:相手の命中*0.6
  維持:相手の命中*0.5
  離脱:相手の命中*0.6
防御
  接近:相手の攻撃力*0.6
  維持:相手の攻撃力*0.5
  離脱:相手の攻撃力*0.6

サザンクロス
計算にファイナルフラッシュの効果反映されてないね

>>783
おっと失礼…どのみち当たらないと思って抜けてました


京太郎 サザンクロスソール 速度20
良子 連続攻撃 速度10

命中
京太郎↓1
良子↓2

ダメージ
京太郎↓3
良子↓4




(あの時の小蒔さんの動きを思い出すんだ……!)

 脳裏に浮かべるのは昨日の小蒔の機動だ。
 決勝でのキュベレイ、Gキャノン・マグナのミサイルをかわしつつ、接近し、ファイナルフォーミュラー最大の必殺技を撃ち放った時のあの動き。
 小蒔と自分の間ある圧倒的な技量の差。
 それは一日やそこらで埋まる差ではない。

(やれるか……?)

 ライフルを撃ちながら接近してくるストライクダガーを見据えながら小さく息を吸う。

「いや、やってみせる!やるぞ、ファイナルフォーミュラー!」

 顔を上げたファイナルフォーミュラーが翼から展開したシャイニングソードとダークネスソードを構え、ストライクダガーへと接近していく。

「相手を恐れず向かってくる……それでこそです!」

 接近するにつれ、良子がより正確な照準で引き金を引き絞る。

「ぐっ……!」

 距離が縮まるにつれ、そのビームがファイナルフォーミュラーを掠めていく

(ただのビームライフルなのになんて威力だよ!)

 見た目は普通のライフルと変わらない。だが、そこから放たれるビームはビームマグナムかと言わんばかりの威力を誇り、掠めただけだけでファイナルフォーミュラーの装甲を削っていく。
 直撃した場合など考えたくもない。
 ――距離を詰めず、回避に徹するべきだったか。
 そんな考えがよぎる。

「いや……前に出る!」

 戦う相手がどうだろうと前に進み、正面からぶち当たっていく。
 そうでなければあの小蒔に追いつくことなど夢のまた夢だ。
 シャイニングソードとダークネスソード。二刀を交差させエネルギーを集中させていく。

「サザンクロスソール。昨日の姫様と同じ攻撃ですね……バット、私に当てることができますか?」
「当ててみせる!」

 昨日の小蒔は二体一でそれを成し遂げた。
 ならば自分だってやってみせねばない。

「いっけぇえええええええええええ!」

 ファイナルフォーミュラーの機動が変わる。

「――この動きは!?」

 ビームライフルの攻撃をより紙一重で避けていく。
 しかも、横や後退して避けるのではなく、より鋭く、前へ斬りこむように。

「……昨日の姫様と同じ動き」
「……いくら間近で見たとはいえ、そんな簡単に模倣できるものでもないのですどねー」

 それを見た、永水の面々の顔つきが厳しくなる。

 もちろん小蒔の動きを100%再現できているわけではなく、比較すれば粗が出るしムダも多い。
 だが、それでもその鋭い鋭角的な機動は小蒔の動きを容易に連想させることができた。

「…………もしかしてとんでもないモンスターを弟子にしてしまいましたかね?」

 良子の額をたらりと汗が流れる。
 距離を取ろうとも思ったが、既にこの間合はファイナルフォーミュラーにとって必殺の間合いだった。
 ファイナルフォーミュラーの胸部が左右に展開し、露出した球体から光と闇、二本の剣へと凄まじいエネルギーが流れこむ。

「サザンクロス!ソール!」

 天高く掲げた二刀を交差させ、一気に振りぬく。
 迸る光と闇のエネルギーがストライクダガーを捉え、消滅させた。


【Battle Ended!】



京太郎命中
F命中 機体照準 武器命中 コンマ 必殺 順応性
208 + 205 + 10 + 57 + 10 + 6
敵F回避 敵機動 天才
204 + 254 + 20 + + +
京太郎命中 496 * 1 496
敵回避 478 * 1 478
最終命中 18

ダメージ計算
機体攻撃 F攻撃 武器攻撃力 コンマ 必殺 順応性
205 + 143 + 1655 + 47 + 200 + 6
敵機体装甲 敵F攻撃防御 特殊塗装
254 + 189 + 40 + + +
攻撃 2256 * 1 = 2256
敵防御 483 * 1 = 483
ダメージ計算 1773 * 1.1 = 1950
ストライクダガー
HP -248
EN 334


あっれー?
おかしいな、プロットと流れが違うぞー?

勝利によりLVアップ ステータスが上昇します
須賀京太郎 LV35 →LV 45
【格闘】 143 + 16 = 159
【射撃】 111 + 17 = 128
【反応】 208 + 15 = 223
【防御】 126 + 15 = 141
【器用】 117 + 15 = 132
【制作】 155 + 15 = 170


レベルアップにつき、スキルを習得できます。
※プロに勝利したことにより、スキルを2つまで習得できます
【ファイタースキル】
インファイト: 格闘武装の攻撃力+100
ガンファイト: 射撃武装の攻撃力+100
精密攻撃: 命中判定時+10
ガード: 被ダメージ100軽減
見切り: 回避に+10
順応性Lv2: ターン経過ごとにファイターステータス+4
近接特化: 使用するガンプラの武装に射撃武装がない場合、格闘攻撃時の命中・ダメージ1.2倍。
射撃特化: 使用するガンプラの武装に格闘武装がない場合、射撃攻撃時の命中・ダメージ1.2倍。
統率: チーム戦時、味方のコンマ*1.2

【ビルダースキル】
武装加工技術: ガンプラ攻撃力10アップ
特殊塗装技術: ガンプラ装甲値10アップ
センサー加工技術: ガンプラ照準値10アップ
バーニア加工技術: ガンプラ機動性10アップ
表面処理技術: ガンプラのHP100アップ。
関節加工技術: ガンプラのEN10アップ

12分から2分で
習得したいスキルを2つまで選択して下さい

ガード、精密攻撃を取得しました。
須賀京太郎 LV45
【格闘】 159
【射撃】 128
【反応】 223
【防御】 141
【器用】 132
【制作】 170

【ファイタースキル】
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
アタッカー: ダメージ1.2倍
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
順応性: ターン経過ごとにファイターステータス+2
サバイバビリティ: HPが25%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
速攻: 攻撃速度に+10
精密攻撃: 命中判定時+10
見切りLV1: 回避に+10
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
ガード: 被ダメージ100軽減
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術LV1: 被ダメージ-100
バーニア加工技術Lv4: ガンプラ機動性40アップ
粒子操作技術LV3



参考
永水に来る前にステータス
須賀京太郎 LV16
【格闘】 81
【射撃】 52
【反応】 130
【防御】 48
【器用】 59
【制作】 107

【ファイタースキル】
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ハーフカットLv1: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
【ビルダースキル】
粒子操作技術LV1 ガンプラ機動性20アップ
バーニア加工技術Lv2: 被ダメージ-100
装甲加工技術LV1:


おかしいなー。かいのーさん本当は強いはずだったのにな―。
なんで、京ちゃんたった2日でこんな頭のおかしい成長してるの!


「……勝ったのか?」

 目の前に表示されるWinner表示を信じられず、呆然と呟く京太郎。
 相手はガンプラバトルプロリーグで活躍するトッププロの一人。
 そのプロに自分が勝利したことに実感を感じられない。

 パチパチと拍手の音がした。
 振り向けば、小蒔が笑みを浮かべて拍手をしていた。

「おめでとうございます、京太郎くん」

 小蒔のその一言で、勝利の実感がじわじわと広がっていく。

「ははっ……マジかよ」

 京太郎はそう呟きながら自らの手を見る。
 震えるその手をそっと小蒔が握る。

「京太郎くんがこの手で掴んだ勝利です。自信を持ってください」
「……はい。ありがとうございます、小蒔さん」

 京太郎の言葉に、小蒔はにっこりと微笑んだ。



「手加減した?」

 そんな二人を横目に春が良子へと声をかける。

「ノーウェイ、ノーウェイ。私は本気だったよ」

 回避や防御に手を抜いたつもりはなかった。
 ガンプラ自体はサブのガンプラだったがそれでも負けるつもりはなかったし、2分間の攻撃無しでも十分に勝てるつもりだった。

「姫様とあの子の結びつき……どうやら想像以上だったよ」

 最強の神を降ろした小蒔の動きを、拙いながらも再現した京太郎。そして小蒔と二人で作り上げたファイナルフォーミュラーの性能。
 その2つが揃って、初めて掴めた勝利と言えた。

「私ももっと強くならないとだね……」


戒能良子 好感度+5 →85

鹿児島出立まで書こうと思ったけど、眠くなったのでここまで。

次回から今度こそ千里山です……長かった。
次回の安価は大阪で幼なじみがいるかどうか。
いる場合は誰がそうなるかを選択できます

ガンプラ心形流は千里山にいるので、上手く行けば弟子入りもできるかもしれません
しなくても技術を会得できる機会はいくつかあるんですけども

幼なじみといっても親戚同士の集まりでだけ顔を合わせた程度なんで、その三人を選んでも他二人とは面識なしです。
完全初対面か、初期好感度にちょっと補正かかるくらいでそんなに大きな影響はないです

戒能さんに勝てたおかげでレベル一気に上がったけどステの上りはあんま良くないな。1レベル辺り2も上がってないし
プロに勝てたんだからその辺り少しボーナス入るかなと思ってたけど成長し過ぎたせいでステの上り悪くなってる?(なお未だ入学前)

幼馴染安価って何時頃とるんです?

>>855
レベル40越えてから伸び悪くなります。
代わりに部活中にステあげられるように
本当はインハイ予選終わったくらいに到達する予定だったのに……どうしてこうなった

>>856
いつもどおりの時間開始で永水エピローグやった後なんで23時半くらいですかね。
先に安価だけやってもいいんですが
丁度次スレから千里山行けそう

最初のゾロ目の報酬はないんでしょうか?

シールド破壊はダメージでのゾロ目だっけ?
命中でも壊れてた気がするのは記憶違いか

>>865
命中ゾロのことだったらないです。
基本戦闘中のゾロはトドメにゾロ目命中+ゾロ目ダメージセットのみボーナス付きます

>>866
シールドごとに耐久値あります
ゾロ目ダメージだと耐久値が4減る感じになりますね
小型なんかは二回被弾で破壊になります

シールド:被ゾロ目ダメージ時、耐久回数-4 耐久回数を超えると破壊
ビームシールド:被常時ダメージ3割減 機動性5低下 ゾロ目ダメージ時に破壊。常時EN20消費 被弾時にEN消費 耐久回数∞ ONOFF切り替え可
小型シールド:常時被ダメージ1割減 機動性5低下 耐久回数2
中型シールド:常時被ダメージ2割減 機動性10中 耐久回数5
大型シールド:常時被ダメージ3割減 機動性20低下 耐久回数7

隠者のシールドはゾロ目+五回耐えられるから連戦でもないかぎり戦闘中に壊れることはまずないってことでいいのかな

バトルでしか立たないフラグもあるし、ガンプラ強化で積み上げていくことで立つフラグもあるので、
好きな方を選んでいけばいいと思います。
バトルもビルドも両方楽しんでこそですし
精神と永水の部屋で魔物上位以外はわりと安全圏で勝てるくらいにはなった気もします
ただ4月以降は相手のステータスだけでなく相手ガンプラもしっかり強化されていくんで、バランスよく楽しんでもらえればと

>>868
基本、今のバトルペースだと中型、大型はそうそう壊れないですね。
隠者のシールドはビームシールドと併用すればまず壊れないですね。その分EN消費も馬鹿にならなくなりますが

F91は量産機に入りますか

そういえば>>1が来ないが大丈夫なんだろうか
いつもの時間が23時だとしても心配だ

>>669
遅くなったけど修行も濡れ透けもすばらでした

>>893
書くの手間取ってるだけで大丈夫です
ちと残業は長引きましたが

>>880
量産機っちゃー量産機ですね。ただMEPEはないです

>>904
そういっていただけるとありがた……

次スレ建てようかと思いましたが、
先に大阪の幼なじみ決めちゃいましょうか

40分から2分で最多で
大阪に住んでる咲キャラなら誰でも良いです。
ただ千里山以外は平日に会えないので注意
幼なじみは好感度に最低補正がかかります

選ぶのは一人だけです
大会の場合は、少数量産機は禁止にするかもですねー

今更だが、最初の頃にまるで京太郎と竜華が会ったことないような事言ってたよな…幼馴染でいいのか?
京太郎が忘れてたって事にすれば問題ないだろうけど

幼なじみは竜華になりました。
おもちとふとももサンドは実現するか

次スレ誘導です
【安価】京太郎「ガンプラバトル」竜華「また会えた」【その6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454078732/)

>>944
憧れとだけしか言ってないのでセーフ

書くの遅れてますけど、こっちは埋めちゃっても大丈夫です

ところでキュベレイのファンネルエフェクトがもう売り切れてるんだけど、どういうことなの……

「それじゃあ、みなさん。今回は本当にお世話になりました」

 駅まで見送りに来てくれた小蒔たちに礼を言う京太郎。
 
「体には気をつけるんですよ―。それとファイターとしてだけでなく、ビルダーとしての腕もしっかり磨くんですよー」
「もちろんです。初美さんに教えてもらったこと、ちゃんと活かしてみせますよ」
「良い心がけですよー。今度は会う時はちゃんとファイターとしての実力も見せつけますからねー」

 京太郎の言葉に初美は満足そうに頷く。

「次に会う時は私も強くなるから……今度はちゃんとバトルしよう」
「あぁ。もちろんだ。俺ももっと強くなる。楽しいバトルにしようぜ」
「……京太郎にこれ以上強くなられるとクソゲーになりそう」
「酷くねっ!?」
「一理ありますね……」
「良子さんに勝っちゃうくらいだものねぇ」

 春の言葉に云々と頷く巴と霞。

「えぇ……」

 思いがけない言葉にダメージを受けてよろける京太郎。
 そんな京太郎を見て、クスリと笑う春。

「冗談。京太郎が強くなるのを楽しみにしてるから。京太郎の格好良いところ私に見せて」
「……」

 そう言って微笑む春の笑顔はとても魅力的だった。

「今回はあまり話すこともなかったけど、元気でね」
「みんな、あなたといると本当に楽しそうで。また機会があったら連絡をちょうだい。また皆で歓迎させてもらうわ」
「ありがとうございます。石戸さんも狩宿さんもお元気で」

 巴はともかく最大級の胸を誇る霞とあまり接点が持てなかったことを残念に思いつつ、三年生二人に挨拶をする。
 もっとも春と小蒔のコミュニケーションで胸との接触はお釣りが来るほど満たされたのだが。

「良子さんもお世話になりました」
「偉そうなことを言って負けてたら立場がないんですけどね……」

 ズーンと、背景に言葉が浮かんでそうなほど、良子は落ち込んで見えた。

「と言っても、俺が勝てたのは最初の二分間のハンデがあったからこそでしょうし……正直最初から対等のハンデでは勝てたかどうか」
「謙遜は不要です。須賀くんの実力は本物。もっと自信を持って良いですよ。私が保証します」
「そこまで……言われるとなんだかこそばゆいんですけど……」

 照れる京太郎に笑みを浮かべる良子。

「今は実感はわかないかもしれませんが、同じ高校生とバトルすれば今の自分の力を嫌でも実感できますよ」
「……そういうもんですかね?」
「イエス。ただそれに驕らないことが重要。ビルダーとしてもファイターとしても、人は日々成長していきますからね。私も次に会ったときは負けません」
 暗に次に会うときは再戦しようという良子の言葉に京太郎もまた笑みを浮かべる。

「俺もその時を楽しみにしてます」



 そして最後に小蒔へと向き直る。

「俺、小蒔さんに会えて本当に良かったです。短い間でしたけど、この二日間で本当にいろんなものを得ることが出来ました。ありがとうございます」
「私こそありがとうございます。京太郎くんと過ごした二日間は本当に楽しかったです。この二日間の想い出は私にとって一生の宝ものです」

 そう言って笑顔を見せる小蒔。
 だが、その目尻には微かに濡れていた。

「京太郎くんと出会って、一緒に大会に出て、一緒にガンプラを作って、バトルして……私は今までに超えられなかった壁を超えることが出来ました……本当に、楽しかったです」

(――だから、これからも一緒にいたい)

 喉まででかかった言葉をグッと飲み込む小蒔。
 今、それを口にしても京太郎を困らせてしまうだけだ。
 だからこの想いは自分の中だけに秘めておく。
 京太郎を困らせたくないから。泣いている自分を見せたくないから。
 京太郎が思い出す自分は笑顔でいたいから。

「だからまた絶対会いましょう。私ももっともっと強くなってみせます。京太郎くんの目標でいられるようにっ!」
「…………はいっ」

 小蒔の言葉の裏に秘められた想い。
 京太郎はそれをなんとなく感じたように思った。
 自惚れかも知れないが、この少女は確かに自分を想ってくれている。
 それが確かに伝わってくる。
 今の京太郎はその想いに応えることはできない。
 自身の気持ちもわからず、先も見えない。
 だからこそ今言える精一杯の想いを告げる。

「俺ももっともっと強くなって小蒔さんに必ず追いつきます。それがいつになるかはわかりません……だけど必ず追いついて、超えてみせます」

 その時を迎えたらなら、きっと確かな答えを出せる気がする。

「だから、また絶対に会いましょう。約束です」
「はいっ」

 京太郎の見た小蒔は、目尻に涙を浮かべながらも最後まで笑顔だった。



神代小蒔
滝見春
薄墨初美
戒能良子の連絡先を入手しました


「ふぅ……たった二泊三日のはずなのにやたら濃厚な旅行だったな……なんかここ数ヶ月全部より濃い二日間だった気がする」

(そして何より小蒔さんの体の柔らかさ……あれは最高だった)

 中学まで一番身近にいた少女は無乳。
 それに比べて鹿児島で触れた乳は何もかもが最高だった。
 小蒔だけではない。

(小蒔さんに春に良子さん……触ることができなかったけど霞さんのも凄かったなぁ)

 触れたいなどと烏滸がましいことは言わない。
 あれはただ見るだけでもご利益がある。
 それを確信させるに足る唯一無二のおっぱいだった。
 大阪への旅路の中、京太郎は鹿児島で得た得難い思い出に浸るのであった。


(なんか和といいモモといい、なんか書けば書くほど皆メインヒロインクラスになってる気がするけど、正直姫様以上のヒロインを書ける自身はない)




「で、ここが新しい家かー。ってかそこに迎えにこないのもどうなのよ……」
 大阪へ着いた京太郎を待っていたのは両親からのメール。
 今日は二人で外出するから遅くなるという文面と新居への地図。
 ただそれだけだった。
 親と一緒にいないと寂しいと思う年頃でもないが、ここまで放置されるのもいかがなものかという思いがなくもない。

「まぁ、気楽っちゃー気楽なんだけど」

 今日一日は荷解きも最低限にし、ペットであるカピバラ――カピーと遊ぶことで旅の疲れを癒やそう。
 そう思いながら玄関の扉を開いた。

「ただいまーっつっても、カピーぐらいしかいないんだけどさ」

↓1竜華好感度判定

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