プラフスキー粒子。20年前に発明されたこの粒子はガンプラの素材となるプラスチックのみに反応し、ガンプラに命を吹き込む。
空想を現実に変えたガンプラバトルは世界中の人々を熱狂させた。
京太郎主人公のビルドファイターズ×咲のクロスオーバー
基本的には自分で作って自分で戦う!がメインですが、
安価の選択次第で誰かとビルダー・ファイターの関係になることもできます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1474989697
京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 京太郎「ガンプラバトル」咲「その1!」 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「ガンプラバトル」玄「おまかせあれ!」【その13】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472052526
所持機体wiki
http://www65.atwiki.jp/kyotarogunpla/pages/12.html
作成者様感謝です
ビルドファイターズトライの三年後の世界をベース。
中三の秋からスタート→夏のインターハイ(団体・個人戦)→冬の国内予選→春の世界大会を目標として行動します
命中計算式
(ファイター命中+機体照準+コンマ各種補正(スキルなど)) -(敵ファイター回避 -敵機体機動 -敵各種補正)
ダメージ計算式
(武器威力+(ファイター格闘or射撃)+機体攻撃翌力+コンマ+各種補正(スキルなど)) - (敵防御 +敵装甲 +敵各種補正)
武器射程について 相手との距離が設定されています。使用可能な武器がない場合、攻撃できず防御or回避のみになります。
回避・防御を選択した場合、接近・離脱のどちらを選択でき、距離を変更できます。
攻撃できる武器がない場合は、自動的に接近が選択されます
超遠:超遠の武器のみ使用可能 命中-10
遠:超遠~遠の武器のみ使用可能 命中-10
中:全ての武器が使用可能。近武器使用時、相手が近以外の武装を使用した場合、後攻が確定。どちらかが近武器を使用した場合、次の距離は近になる
近:全ての武装が使用可能 命中+10
自分・敵が今いる距離より射程の長い武装を使用した場合、距離は離れます
例:近距離時、自分が中、相手が遠を使用→次ターンは中距離
・ヒット&アウェイについて
相手が接近してくる場合&該当する武装を持ってない場合は離脱出来ません。
距離移動の優先度は接近>離脱になります。
・再攻撃について
再攻撃発動可能な場合は、その距離で使用可能な武器を2つまで選択できます。
書いた順に攻撃します。
一つしか書いてない場合は、同じ武器を2度使用。
2つ書いてもENや弾数が足りない場合、最初の攻撃のみになります
防御・回避との併用はできません
ヒット&アウェイは二回目の攻撃後に発動です
タッグ戦時で相手が二人以上いても範囲攻撃以外は一人しか選択できません
遠隔操作武器について
武装攻撃翌力に器用の値が+されます。
命中判定に器用の10%が+されます。
器用が100を超えている場合、距離は遠になります。
戦闘コマンド
攻撃:選択した武器で攻撃
回避
接近:相手の命中*0.6
維持:相手の命中*0.5
離脱:相手の命中*0.6
防御
接近:最終ダメージ*0.6
維持:最終ダメージ*0.5
離脱:最終ダメージ*0.6
全ての武装が破壊された場合、攻撃は体当たり・格闘のみになります
一部武装は複数回のゾロ目に耐えられます(大型実体剣など)
シールド:被ゾロ目ダメージ時、耐久回数-4 耐久回数を超えると破壊
ビームシールド:被常時ダメージ3割減 機動性5低下 ゾロ目ダメージ時に破壊。常時EN20消費 被弾時にEN消費 耐久回数∞ ONOFF切り替え可
小型シールド:常時被ダメージ1割減 機動性5低下 耐久回数2
中型シールド:常時被ダメージ2割減 機動性10中 耐久回数5
大型シールド:常時被ダメージ3割減 機動性20低下 耐久回数7
先攻・後攻の設定について
武装速度によって判定します。数値が同値の場合、射程→コンマと判定を移して、値が高いほうが先攻となります。
基本、先行有利ですが取得スキルによっては後攻が有利になるものもあります
ガンプラカスタマイズについて
見た目のカスタマイズは基本何でもありです。SDとの組み合わせも可。
左右で手足を異なるものに変えるのも可能。基本的には肩・腕・足首・足・頭・胴体・腰レベルで変更可能
ただアンバランスなパーツの組み合わせや過剰な装備は性能ダウンにも繋がります。
カスタマイズ時の選択は範囲安価の多数決を考えていますが、状況次第で変更するかもしれません。
基本は平日→休日の順に消化しますが、イベントにより行動が変わる場合があります。
平日 二回まで行動できます
部活
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
午前に一回、午後に一回選択できます。
午前はそれぞれの行き先で一回のみの行動。
午後は行き先で二回まで行動できます。
週末行動
1:ガンプラショップ ガンプラバトル&ガンプラ購入 バトル勝利により初遭遇キャラの好感度アップ(最大60)
※連絡先を持っているキャラを誘えます。
a:ガンプラバトル
b:ガンプラを買う
c:ガンプラ強化
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
3:街を散策 (誰かと出会います):連絡先を知らないキャラ限定。バトルがない代わりにコンマ次第にで好感度アップ
5:誰かを誘って遊びに行く ※連絡先を持つキャラ限定 所持金最低¥3000必要
たておつっす
前1000は京ちゃんだけを贔屓する理由が無いってことだったんで、
最終日にでも
はやり「総仕上げってことで特訓つけるよ☆」
理沙「体力!」プンスコ
はやり「ガンプラバトルでも体力は重要! だから全員旅館の周りを100周☆ 駆け足ィーーー!!」
全員「あんまりだァァァァァ!?」
京太郎「結局動けるのは俺だけしか残らなかったよ……」
的なアトモスフィアで
>>7
まずはやりんも理沙っちも一緒に撃沈されてる模様
>>1000なら3点分だけスキル振り直し
これも厳しいっすね……今回のバトルでミス多かったのを加味しても1つ分だけならなんとか
前スレ>>999
最大LVは6です
速攻LV6: 攻撃速度に+25 先攻かつ命中時、そのターンのみ、敵の命中-15 被ダメージ-150
さすがに無理かー
でも1点振りなおせるなら重畳?
ずらし券が手に入るはずだったならずらし券のほうがありがたいけれど
「狙いは俺か!」
ファンネルで春と初美を牽制しつつ、接近戦をしかけてくるキュベレイ。
「させない……!」
ファンネルの攻撃を回避しつつ、シールドビームガンを撃つデルタプラスだが、キュベレイはあっさりとこの攻撃を回避し、ゲーマルクへと迫る。
「くっ、やっぱり速い!」
「逃がさないわよ!」
重武装のゲーマルクはキュベレイよりも機動性に劣る。
牽制の射撃も回避され、苦し紛れのサーベルを振るうが、霞はあえてそれを受けず、身を捩ることで回避する。
「――まずいっ!」
そしてサーベルを振り切った体勢のゲーマルクは致命的な隙を晒すことになる。
「そこっ!」
振るわれるハイパーサーベル。
並のサーベルを遥かに上回る威力を誇るそれは、ゲーマルクの装甲を切り裂き、ダメージを与えていた。
春 シールドビームガン
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ
149 + 189 + 20 + 80 + 78
敵F回避 敵機動 回避補正
213 + 263 + 60
命中 516 * 1 = 516
敵回避 536 * 1 = 536
最終命中 -20
霞回避
霞 ハイパーサーベル
敵命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ + 距離補正
213 + 258 + 0 + 140 + 79 0
京太郎回避 機動 回避補正
311 + 308 + 64
敵命中 690 * 1 = 690
回避 683 * 1 = 683
最終命中 7
敵ダメージ計算
敵F攻撃 敵機攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
218 + 255 + 700 + 300 + 18
京太郎防御 機体装甲 各種補正
218 + 313 + 804
攻撃 1491 * 1.3 = 1938
防御 1335 * 1.2 = 1602
最終ダメージ 336
今何ターン目だっけ
結果は変わらないと思うけど順応性を4で計算してるみたいだが8か12だよねたぶん
「やられた……!けど、まだ!」
「ふふっ、勝負はまだこれから――!?」
確かな手応えに笑みを浮かべる霞だったが、背後に感じた強烈なプレッシャーに言葉が途切れる。
「今の私に背を向けたのは間違いでしたねー」
霞の背筋を凍らせるに足る気配に振り向くキュベレイ。
迫る無数のファング。
「くっ!」
バスターランチャー、そしてハイパーサーベルでいくつかを迎撃するも、そのいくかはキュベレイの死角へと回り込み、その胴体へと突き刺さる。
「すげぇ……」
その鋭敏な動きに目を奪われる京太郎。
そして見たものは、トランザムを発動させたまま、カメラアイを真紅に光らせるスローネツヴァイの姿だった。
「京太郎、私の動きをしっかり見ておくのですよー!」
初美の口調は普段通り。だが、それだけにスローネツヴァイの発するプレッシャーとの差異がより不気味さを際立たせていた。
ゆらりとスローネツヴァイがバスターソードを構え、キュベレイに差し向け、その姿が掻き消えた。
「速いっ!?」
気付いたときには、スローネツヴァイはキュベレイの背後を取っていた。
それに反応した霞はさすがというべきか。
辛うじて一撃は受けたが、スローネツヴァイの動きは止まらない。
増設されたファング、左手のハンドガン、そして右手のバスターソード。
あらゆる武装を駆使し、暴風のようにフィールドを掛けるスローネツヴァイの姿は原作のトランザムを発動したエクシアさながら。
通常に二倍――いや、三倍はあろうかというほどの動きだ。
機体の性能もさることながら、それを駆る初美の動きはまさに鬼神のごとく。
京太郎に攻撃した際の隙を突かれ、ダメージを負ったキュベレイにそれを防ぐだけの力は残されていなかった。
「初美ちゃんの裏鬼門!」
「さぁっ、これで終わりです!」
スローネツヴァイのバスターソードが巧みな剣裁きでハイパーサーベルを弾き飛ばす。
がら空きになった胴体に次々と残ったファングが突き刺さる。
そこをバスターソードで一閃。
2つに分かたれたキュベレイの残骸を、トドメと言わんばかりにGNメガランチャーで吹き飛ばす。
「えぐ……」
誰かがぼそりと呟いた言葉に、京太郎も深く同意した。
初美 波状攻撃(トランザム継続中)
味方命中
F命中 機体照準 武器命中 命中補正 コンマ 距離補正
198 + 213 + 0 + 60 + 95 + 0
敵F回避 敵機動 回避補正
213 + 263 + 60
命中 566 * 1 = 566
敵回避 536 * 0.9 = 482.4
最終命中 84
ダメージ計算
ゾロ+悪石+アタッカーにて攻撃倍率1.9倍
F攻撃 機体攻撃 武器攻撃力 各種補正 コンマ
228 + 228 + 1200 + 610 + 77
敵F防御 敵装甲 各種補正
286 + 258 + 900
攻撃 2343 * 1.9 = 4452
敵防御 1444 * 1.4 = 2022
最終ダメージ 2430
キュベレイ 撃墜
順応性の3ターン目の分加算抜けてましたけど、バトル結果には影響なしです
はっちゃんは命中ダメージ共に裏鬼門発動したりしなければまあどうにかなる
問題はやっぱり霞さんみたいな防御型だね
火力が足りん
【BATTLE ENDED】
「ふっふっふー。私と京太郎が組めばざっとこんなもんですよー」
「おわっ」
バトル終了と同時に腕に抱きついてくる初美。
敗者である霞や和たちに見せつけるように、これでもかと身体を密着させてくる。
もっとも二人の体格差では、異性の触れ合いというより仲の良い兄弟がじゃれついているようにしか見えなかったが。
「……私も頑張った」
「お、おうっ!」
そこに初美とは反対側から抱きついてくる春。
こちらは初美とは違い、その大きさと柔らかさに、京太郎はだらしなく鼻の下を伸ばす。
「今回は完敗だったわ、三人とも」
そんな京太郎に苦笑しながらも賞賛する霞。
「最後は初美さんのおかげでしたけど……」
「もっと褒め称えるが良いですよー」
京太郎の腕を取りながら胸を張る初美に、霞はやれやれとため息をつく。
「初美ちゃんはもっと慎みを覚えないとダメね、色んな意味で」
「どーいう意味ですか―っ!?」
「言葉通りよ」
そんな二人のやりとりに京太郎だけでなく、多くの人間が心の中で頷いていた。
態度以前にその格好をどうにかするべきだと、誰もが思っていた。
初美だからこそ許されている節もあるが。
(もし霞さんがあの格好だったら色んな意味でヤバイ)
と、思いつつも見たいと京太郎が思ってしまうのは男の性というべきか。
霞さんもフィギュアではヤバイことになってるけどなww
貌の造作があまり良くない出来らしいが……
「和とモモもお疲れ」
霞の後ろの方に控えていた二人にも声をかけるが、何故か和の視線が冷たい。
「……その状態で労われても」
「そうは言うがな、大佐」
これは決して自分の意志ではない。
ないのだが、か弱い女の子を力づくで払いのけるわけはいかないので、これは京太郎の意思ではなく、あくまで不可抗力なのだと説明するが、和の視線は一向に和らがなかった。
「ふふふ、羨ましいのならば素直に言えばいいのですよー」
「京太郎は私達永水のだから」
「ちゃうから!京太郎くんはうちら千里山の子やから!」
「……あったくない」
京太郎の腕を取る二人の力が強くなる中、外野から二人の言葉に突っ込みが入る。
「あっはっは……」
京太郎としては笑って誤魔化すしかない。
「正直、今回は完敗です。そちらのお二人の力もありましたが……完全に以前とは力関係が逆転してしまいましたね」
「まずはリベンジ成功ってとこかな」
以前とは違い、チーム戦ということもあったが、和に対し初勝利を収めたことには変わりない。
和と出会って半年近くも経ってようやくの勝利だ。
それだけに感動もひとしおであった。
「次は私が追う立場ですね」
「リターンマッチはいつでも受けるぜ」
「えぇ。次こそ全国で。そして次は私が勝ちます」
和の宣戦布告に京太郎は笑みを浮かべることで答える。
好感度+5 チーム戦で絆ガンプラ使用により、初美のみさらに+2
初美 126
春 132
和 130
霞 74
桃子 156
のよりん、晴絵、マオ、はやりんから一人
↓1
はやり
はやりんに決まったところで今日はここまででー
明日は鉄血の二期や……
>>23
あれ、顔が残念すぎて……
ボーナス処理してあと2回行動だな
はるるとBD組み換えやってはっちゃんとアロンダイト、名無し砲の威力強化しようぜ
はっちゃんのスローネの性能的に貫通付与とか運が良ければ範囲兵器化してくれるかもしれない
セーラに限らず千里山メンツはこの後ずっと付き合うようなもんなんだから今やる必要はないな
好きだから選びたいってんならともかくね
基本は>>33でいいんじゃね? 個人的には春に拘る必要も感じないからはっちゃんとで武器威力強化を狙いたいが
永水で他に選ぶなら小蒔か霞だろう。霞にバリアビット教えてもらうとかで
バリアビットは教えてもらうもんじゃないんじゃない?
セーラに関しては、現状好感度が低いことと団体戦で組むこと、今後のトレーニングの効率アップ(これは怜もだけど)、Gビットの早期作成に向けて、とか考えて一応挙げてみた
BDの攻撃翌力上げるのはありだけど、個人的にはBDXの姫様ボーナスも気になるのよね
>>36
教えてもらうっていうかボーナスでもつかないかな、とね
セーラと怜は合宿でやらなくてもいいって意味
多くは無いが時間はまだあるから、ボーナスの無い合宿でのバトルをわざわざやるほどじゃないと思う
はやり
「モモ……?」
いつも人懐こい笑顔を向けてくる桃子が、今は力なく項垂れているように見えた。
「はいはーい。みんな良いバトルだったよー。ここでお姉さんのワンポイントレッスンコーナーはっじまっるよー」
普段とは違う桃子の様子に声をかけようとする京太郎だったが、タイミング悪く乱入してきたはやりの乱入に割り込まれる。
そのままはやりのレッスンが始まったこともあり、声を掛ける機会を逃してしまう。
レッスン中に再度、桃子を見てみれば、熱心にはやりの言葉に耳を傾ける姿が見て取れた。
(……気のせいかな?)
先ほどの桃子の様子が気になったものの、ひとまずははやりのレッスンへと集中する。
↓1
はやりんレッスンの効果
ゾロ目券……使った場合の効果は
射撃値+20 ファイタースキル取得です。
使わない場合は射撃+5です
じゃー、ゾロ目券使うかどうかを↓5までで
「ということでみんなわかったかなー?」
バトル参加者のみならず、ギャラリーも熱心にはやりの話を聞いていたのだが。
(なるほど……そういう動きもあるのか)
はやりのAGE2を交えた実演もあって、非常に勉強になった。
【射撃】→230
下記からファイタースキルを一つ取得できます
連続攻撃: 速度が70以上の武装を選択した場合、二回攻撃となる。※再攻撃との併用不可
インファイト: 格闘武装の攻撃力+100
ガンファイト: 射撃武装の攻撃力+100
精密攻撃: 命中判定時+10
ガード: 被ダメージ100軽減
見切り: 回避に+10
近接特化LV1: 使用するガンプラの武装に射撃武装がない場合、格闘攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
射撃特化LV1: 使用するガンプラの武装に格闘武装がない場合、射撃攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
統率: チーム戦時、味方のコンマ*1.2
速攻: 攻撃速度に+10
Eセーブ: 武装消費EN5%軽減
カウンターLV1: 後攻めになったとき、命中コンマ80以上で先攻になる
撃ち落としLV1: 射撃が相手より20以上高い場合、相手射撃攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する ※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
切り払いLV1: 格闘が相手より20以上高い場合、相手格闘攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する ※所持する武装により無効化できる武器が限定されます
反骨心LV1: 敵より反応が低い場合、ダメージ*1.2 最終被ダメージ*0.8 命中・回避に+10
取得したいスキルを↓5までで最多
ガードLV3: 被ダメージ300軽減
を取得しました。
現在のスキル構成
前スレ>>1000でスキルの振り直し一つだけ出来ます
する?↓5までで
レベル2以上のものは1下げて別のスキルを取得する感じになります。
【ファイタースキル】
精密攻撃LV3: 命中判定時+30
見切りLV1: 回避に+10
速攻LV1: 攻撃速度に+10
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ガンファイトLV1: 射撃武装の攻撃力+100
サバイバビリティLV2: HPが35%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
ガードLV3: 被ダメージ300軽減
アタッカー: ダメージ1.2倍
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
順応性Lv2: ターン経過ごとにファイターステータス+4。上限24
底力Lv3: HPが30%以下のとき反応+40 ダメージ+500 被ダメージ-500
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術LV3: 被ダメージ-300
バーニア加工技術Lv5: ガンプラ機動性50アップ
センサー加工技術LV1: ガンプラ照準値10アップ
粒子変容塗料LV3: シールドへのダメージ+3 粒子変容塗料を持っていない相手への切り払い・撃ち落とし無効 ※再攻撃、連続攻撃などの二回目の攻撃には適用されません
粒子操作技術LV4
スクラッチ技術LV2
じゃあ、削除するスキルを一つ
↓5までで
リベンジ削除
代わりに取得するスキルを一つ
↓5までで
インファイト: 格闘武装の攻撃力+100
ガンファイト: 射撃武装の攻撃力+100
精密攻撃: 命中判定時+10
ガード: 被ダメージ100軽減
見切り: 回避に+10
近接特化LV1: 使用するガンプラの武装に射撃武装がない場合、格闘攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
射撃特化LV1: 使用するガンプラの武装に格闘武装がない場合、射撃攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
統率: チーム戦時、味方のコンマ*1.2
速攻: 攻撃速度に+10
Eセーブ: 武装消費EN5%軽減
カウンターLV1: 後攻めになったとき、命中コンマ80以上で先攻になる
撃ち落としLV1: 射撃が相手より20以上高い場合、相手射撃攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
切り払いLV1: 格闘が相手より20以上高い場合、相手格闘攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
反骨心LV1: 敵より反応が低い場合、ダメージ*1.2 最終被ダメージ*0.8 命中・回避に+10
一発狙いLV1: 攻撃速度-20 ダメージ+400
リベンジを削除
一発狙いLV1を取得しました。
【ファイタースキル】
集いし絆LV1: 相手のコンマが95以上(00含む)の時に相手の攻撃を無効化する。
精密攻撃LV3: 命中判定時+30
見切りLV1: 回避に+10
速攻LV1: 攻撃速度に+10
必殺の一撃Lv1: 特殊武装の攻撃力+200 命中+10
ガンファイトLV1: 射撃武装の攻撃力+100
サバイバビリティLV2: HPが35%以下で撃墜された場合、一度だけHP100で復活する
ガードLV3: 被ダメージ300軽減
アタッカー: ダメージ1.2倍
プレッシャー: 反応が相手より20以上高い場合、ダメージ*1.2 被ダメージ*0.8
一発狙いLV1: 攻撃速度-20 ダメージ+400
順応性Lv2: ターン経過ごとにファイターステータス+4。上限24
底力Lv3: HPが30%以下のとき反応+40 ダメージ+500 被ダメージ-500
再攻撃: 自分より反応が50低い相手に対し、1ターンに二回攻撃できる
ハーフカットLV2: 相手の命中コンマ30以下の場合、被ダメージが-300 反応100につき、コンマ範囲+10
ヒット&アウェイ: 相手より機動性が20以上高い場合、攻撃後に移動が出来る
小蒔との絆:小蒔とチームを組んだとき全ステータスに小蒔の好感度/10がプラス
【ビルダースキル】
刀身加工技術LV1: 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術LV3: 被ダメージ-300
バーニア加工技術Lv5: ガンプラ機動性50アップ
センサー加工技術LV1: ガンプラ照準値10アップ
粒子変容塗料LV3: シールドへのダメージ+3 粒子変容塗料を持っていない相手への切り払い・撃ち落とし無効 ※再攻撃、連続攻撃などの二回目の攻撃には適用されません
粒子操作技術LV4
スクラッチ技術LV2
続いてチーム戦勝利ボーナスとして下記ファイタースキルから一つ習得できます。
援護防御: 味方一人の代わりにダメージを受ける。援護防御実行時、自分の攻撃力半減
援護攻撃: 自分の攻撃とは別に速度70以上の武装で味方一人の攻撃後に攻撃
リベンジ: 後攻め時、ダメージが1.2倍になる
一発狙いLV2: 攻撃速度-30 命中-10 ダメージ+500
インファイト: 格闘武装の攻撃力+100
ガンファイト: 射撃武装の攻撃力+100
精密攻撃: 命中判定時+10
ガード: 被ダメージ100軽減
見切り: 回避に+10
近接特化LV1: 使用するガンプラの武装に射撃武装がない場合、格闘攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
射撃特化LV1: 使用するガンプラの武装に格闘武装がない場合、射撃攻撃時の命中・ダメージ1.1倍。
統率: チーム戦時、味方のコンマ*1.2
速攻: 攻撃速度に+10
Eセーブ: 武装消費EN5%軽減
カウンターLV1: 後攻めになったとき、命中コンマ80以上で先攻になる
撃ち落としLV1: 射撃が相手より20以上高い場合、相手射撃攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
切り払いLV1: 格闘が相手より20以上高い場合、相手格闘攻撃のダメージコンマが10以下の場合、無効化する
反骨心LV1: 敵より反応が低い場合、ダメージ*1.2 最終被ダメージ*0.8 命中・回避に+10
前にも意見出てたけど、速攻切ってリベンジ残すなら火力強力だが底力発動時に後手確定の問題が、逆なら今後速攻を伸ばせば一発狙いのデメリットを打ち消せるが火力強化は多少控えめで速攻自体のメリットが消えるって問題がそれぞれある
正直振り直しはないものと考えてたから、検討する時間が欲しかったかも
>>104
常識的に考えて同カテゴリ同ランクの振り直しまでしかできないだろう
上位ファイタースキル削ったら上位&下位ファイタースキルから選択
下位ビルダースキル削ったら下位ビルダースキルしか取れないと思われる
リベンジは上位ファイタースキルのはず
そろそろ相談タイムは大丈夫かしら…
確率即死(HP関係なく、命中すれば発動)武装あり?
ありの場合,後手が極端不利になる......撃破されば終わりです(サバイバビリティは期待できない)
>>113
それはないです
じゃあ、もっかい振り直しの消すスキルから
>>108で言われてるようにファイタースキル消したら、振り直されるのもファイタースキルのみ
ビルダースキルを消した場合はビルダースキルの振り直しになります
>>73から↓5までで
センサー加工技術 削除
代わりに取得するスキル
↓5までで最多
ビルダースキル
武装加工技術 ガンプラ攻撃力10アップ
特殊塗装技術 ガンプラ防御力10アップ
センサー加工技術 ガンプラ命中度10アップ
バーニア加工技術 ガンプラ機動性10アップ
表面処理技術 ガンプラのHP100アップ。
関節加工技術 ガンプラのEN10アップ
ファンネルサポート 遠隔操作武装の命中率アップ +10アップ
銃身加工技術 射撃武装攻撃力+100
刀身加工技術 格闘武装攻撃力+100
装甲加工技術 被ダメージ-100
粒子操作技術 機体スキルの習得に影響
あー、ごめんなさい。粒子はなしです
改めて↓5で……
銃身加工技術LV1: 射撃武装攻撃力+100
を取得しました
とりあえず今日はこれでラストでー
チーム戦勝利ボーナスを>>93から一つ
↓5まででおやすみなさい
そういやイッチに聞きたかったんだけど、シャイニングフィンガー+ダークネスフィンガーでファイナルフォーミュラ的なもの(サザンクロス・ソールや光の心と闇の心)って可能?こじつけ過ぎかな?w
もし可能ならBDX・BDにも搭載してサザンクロス・ソールを京ちゃんの代名詞にしたくもある
ちょうどカイザーの必殺技もそうだし、ファイナルフォーミュラは京ちゃんにとって特別(初の姫様との絆ガンプラ)だし
スクラッチがレベル2あるし、見本がある状態なら縮尺変更での同パーツ作成まではできねーかな?
要は100分の1用パーツを見本にして144分の1パーツを作る・削り出すっていう
できるならBDの機体バランス崩さないで済む大きさで作ったパーツを載せるとかで
スクラッチっていえば、いつになったらLv.3に出来るんだろな
制作値やスキル数をNPCと比較しても、もうレベル上がっててもおかしくない気がするけど
一発狙いLV1: 攻撃速度-20 ダメージ+400
を取得しました
>>148
シャイニングフィンガーとダークネスフィンガー共に二回ずつ強化+それを流し込むビームソードor実体剣を2つ装備すれば可能です
>>154
スクラッチ2だとちょっち厳しいですね。3あれば
>>155
能力的には問題無いですが、フラグが足りてないです
「ふぅ……」
はやりのレッスンが終わり、一息つく京太郎。
集中していた分、疲労はそれなりに感じるが、その分充足した時間でもあった。
「お疲れ様です」
「っ!?」
椅子に座って、ぐったりしていたところに背後から頬にひんやりとした感触。
慌てて振り向くとそこには。
↓1 合宿参加者から一人
>>156
なるほどー、なら例えばBDならフラッシュエッジやビームサーベル、BDXならハイパービームサーベルや星降剣二刀流でも可能ってことかな?
フラグ……やっぱマオの好感度上げるとかかな?
竜華でいいなら好感度は足りてるし、一緒にガンプラショップにでもいって製作するとかだろうか
小蒔
振り向くと、そこにはニコニコとお茶の入ったペットボトルを持った小蒔がいた。
「びっくりしたぁ……もう、脅かさないでくださいよ、小蒔さん」
「……むぅ」
ペットボトルを受け寄りながら、京太郎が名前を呼ぶと、途端に小蒔は頬を膨らませて抗議の視線を送ってくる。
ここで何が原因かわからないほど、機微に疎い京太郎ではない。
周囲の目を気にしつつも、目の前の視線による圧力には勝てず、大人しく白旗を揚げる。
「ありがとう、小蒔ちゃん」
京太郎がそう呼ぶと、小蒔はすぐに表情を変え、嬉しそうに頷く。
そして極上の笑顔と共に、とてつもない破壊力の爆弾を投下する
「はい。京くんの小蒔です」
周囲の音が一瞬止んだ。
――のだが、京太郎はそれに気付かない。
小蒔の笑顔と同時に投下された言葉の破壊力。
その凄まじさに、自分の顔が人に見せられないほど崩れそうになるのを必死に止めるのに精一杯だったからだ。
健全な男子高校生ならば、小蒔ほどの美少女にそんなことを言われて嬉しくないはずがない。
おまけに性格もスタイルも良く、料理も上手いと来ている。
自分の顔が赤くなるのを自覚しつつも、思いっきりニヤけた表情を辛うじて手で隠す。
「隣、失礼しますね」
小蒔はそんな京太郎を穏やかな笑みで見守りながら、隣に腰を下ろす。
「……」
「……」
二人の間に会話はない。
京太郎は気恥ずかしさから落ち着かなげに身じろぎし、小蒔は傍にいるだけで楽しそうに微笑んでいる。
それは決して気まずいものではなく、むしろ周囲の干渉を拒む結界となっていた。
だが、そこにあえて踏み込んでいくものがいた。
「え、と神代さん?今の言葉ってどういう意味なん?」
清水谷竜華。顔を引き攣らせながらも、震える声を絞りだす。
周囲からは賞賛の声も上がっていた。
竜華の問いにきょとんとする小蒔だったが、すぐに穏やかな笑みを浮かべて答える。
「言葉通りの意味ですよ?私の身も、心も、全部京くんのものですから」
「――――ひっ!?」
次の瞬間、京太郎は自分に向けられた無数の殺意を感じ取った。
「京太郎くん?」
「京ちゃん?」
前から竜華。後ろから咲が京太郎の肩に手を置く。
しかも二人だけでなく、他にも数人が京太郎を囲むように立っていた。
「ちょーっとお話しよか?」
「詳しい話、聞かせてくれるよね?」
肩に置かれた手が、凄まじい力でぎりぎりと肩を締め付ける。
その殺意に完全に気圧された京太郎は、微かに涙を浮かべたまま首をぶんぶんと横に振る。
恐怖で言葉が出ないのは初めての体験だった。
合宿の参加者、全員が京太郎に対して好意を抱いているわけではない。
わけではないが、自他問わず色恋沙汰に興味の尽きない年頃でもある。
誰もが京太郎へと注視していた。
そんな中、小蒔だけが不思議そうに首を傾げる。
「え、と……みなさん、何をそんなに殺気立ってるんですか?」
((((おまえのせいだよ!!))))
京太郎と小蒔以外の誰もが心の中で叫んだ。
場合によって、顰蹙を買いかねない行動なのだが、小蒔の場合、あくまで天然による素の行動である。
不思議と憎むどころか、同性でも可愛らしいと思ってしまう魅力があった。
殺気立っていた竜華や咲も、そんな小蒔の行動にすっかり毒気を抜かれてしまっていた。
が、咲はなんとか気力をかき集めて、その矛先を小蒔に向ける。
「……神代さん、京ちゃんの呼び方変わってるのは……」
「私が無理言ってお願いしたんです。宮永さんや東横さんが、その……羨ましくて、寂しかったもので」
えへへ、と頬を染めて照れ臭そうに笑う様は、咲から見ても可愛らしいものだと思ってしまう程のものだった。
「身も心も京太郎くんのものっちゅーのは……」
「言葉通りですよ?それくらい……その、京くんのことが好き、ということです」
気恥ずかしそうに、だけどしっかりと小蒔は宣言した。
その小蒔のはっきりとした意思提示にまたもやざわめく周囲。
京太郎に好意を抱いているものはいる。
だが、人前でこうまではっきりと自分の気持ちを伝えることのできるものはいなかった。
小蒔に対して、そこはかとない敗北感を覚えるものも少なくない。
「でも、振られちゃいましたけど」
その言葉に慌てたのは誰でもない、京太郎だった。
「いや、あの、その、それはっ!?」
「ふふっ、わかってます。今はインターハイのことが第一ですもんね」
その様子を小蒔はクスクスと楽しそうに笑う。
二人のやりとりで、何があったのかを大半の者が察すると同時に、小蒔に対して畏敬の念を覚える。
人前でしっかりと好意を告げることのできる確固たる意志と京太郎の意を組む配慮、そしてその強さを。
小蒔自身の人徳や可愛らしさもあり、大きな敗北感を与えるには十分だった。
――同時に負けられないという想いに火をつけることも。
「京くんはこれからどうするんですか?」
「あー、俺はですね」
「――神代さん」
これからの予定を小蒔に伝えようとしたところで、割って入る者がいた。
「今から私とバトルしてくれへん?」
竜華から小蒔への戦線布告だった。
とりあえず今日はここまで。
このタイミングで好感度200超えの姫様選ばれたからこそ発生したイベントでした
ステータス的には特に恩恵はありませんが。
次回「女の戦い」(嘘)
>>159
そゆことです。媒体に二振りの剣が必須ですね
>>160
ヒント:スクラッチの実践経験
単なる作りこみとはまた別で
乙ー
女の戦いを見学の方が面白そうだけど、バトルしている間にはっちゃんとガンプラ制作するんだろうなー
おつっした
>>168
つまり製作で何か適当に自作パーツ作りまくる必要があるのかしら
Gビット作りの時にスクラッチ使うような改造を施すようにすれば経験値は貯まりそうだけど
乙
BDXとBDのパーツ組み換え(シャイニング&ダークネスフィンガー)とそれぞれ2回強化は合宿中には無理だけど、地区大会までには十分可能だね
出来ればこの場合のサザンクロス・ソールの性能とか知りたいけど、どんなもんなんだろ
BDにはシャイニングのビームソードでも載せとくか。
しかしスクラッチの実践経験ねえ。スクラッチ2でできそうなギリギリの難易度を実行すればいいんだろうか
前スレ535の案で火竜砲ベースでSRの肩パーツを作るとか
回数でフラグ満たすなら星降剣みたいなパーツ合体でいいんだろうけど
>>172
BDはフラッシュエッジ2でいいんじゃない?
BDXはハイパービームソードでも問題ないけど、星降剣(→星凰剣)持ってて所持ガンプラに曹否ガンダムがあるんだから威天剣に相当するオリジナル武装を制作して二刀流、ってのもありだと思う
どうせなら氷属性で作ろう
プラスエネルギー→炎属性、マイナスエネルギー→氷属性って感じで
氷魔忍軍の白狼が持ってる刀(凍牙丸?)がそこそこ大きそうだからムラマサブラスターのサーベル発振器を引っこ抜いて
かわりに凍牙丸の刀身を嵌め込むとか
>>176
それなんてダークマター?w
意外と氷属性って思い付かないんだよね、後はガンダムサンドレオンのハイコールドショーテルを何かと融合・スクラッチ加工するとかかな
自然的な属性云々はSD系ならたくさんいるんじゃねーかな?
サイキック的な超常現象は本編のほうでもあるけど、魔法的なオカルトはSDの独壇場だ
雷ならヒートロッドとかウミヘビ、ビームストリングを使った蛇腹剣にしたいなぁ
ソードインパ余分なの要らねぇから値段安くしておくれよ……
スペリオルカイザー届いたのは良いけど、置き場無くて未だに開封できてない……
>>169
見学後に制作タイムになります。
人の試合見るのも大事
>>170
星降剣とかみたいに武器の組み合わせとかですね
パーツの組み換えでも何かと何かを組み合わせたり、こういう形状のパーツ加えたいとかも
>>171
その時のフィンガーのパーツにより変動するので、なんとも
>>172
フラッシュエッジ2!フラッシュエッジ2をお忘れなく!
隠者のサーベルもついてるんで、実は大分武装過多……
>>175
それもありですね
>>176
実は氷属性は全般見据えてもわりと希少……
>>177
属性武器は何かしらの属性付いてるやつをベースにして改造+武器改造で別の属性付与できたり
ちょっと手間はかかりますが
>>178-179
SDはファンタジーやらなにやら何でもありですからね。
そこら辺はリアルにない強みだったり。
竜華は雷属性の武器持ってますし
合宿後はさらに一段階レベルアップ……
>>180
隠者のスティンガーをその辺りに改造するのもありですね
周囲の視線が集まる中、小蒔は真っ向から竜華の視線を受け止める。
「もちろん、私で良ければお相手致します」
竜華の言葉に込められた思いを誰もが感じ取ったのだろう。
場は妙な緊迫感に包まれていた。
「ほうほう、つまりこれは京太郎くんを賭けた一戦ということだね!」
――その言葉で周囲の緊張感は更に高まる。
「ちょ、はやりさんっ!?いきなり何言い出すんですかっ!?」
ひょこっと背後から顔を出して爆弾を投下したはやりに慌てふためく京太郎。
「ふふふっ、少年。目の前の出来事から目を逸らしちゃ駄目だよー。男の子として、どんなことでも受け止められる包容力を身につけないとっ♪」
チッチッチと指を振り、ウインクするはやり。
「いや、そういう問題じゃなくてですね」
「現実逃避はいけないよ~。ほら、その証拠に二人とも否定しないし」
はやりの言うとおり、小蒔と竜華ははやりの言葉に動じることもなく、互いから目を逸らさない。
何人かは相手にしてないだけでは?と思ったが、それを口にする事はしない。
「これは勝った方には京太郎くんが何かご褒美を上げないとだねっ♪」
何を勝手なことを――という前に竜華と小蒔、二人がギュンっと顔をこちらに向け、期待を込めた眼差しで見つめてくる。
「お、俺にできる範囲のことなら」
二人の眼差しに対し、否定の言葉など言えるはずがなかった。
「そういうことならうちも参加させてもらいましょか」
「私も……」
「同じく」
「さてさて、京太郎には何をしてもらいましょうかねー」
「……全員、倒す」ゴッ
「私も参加するのです!」
「はいはい!私も!楽しそう!」
「わ、私も……っ」
「私も!」
下卑た笑みを浮かべる浩子が言い出すのを筆頭に、春、和、初美、咲、玄、穏乃、宥、はては泉まで参戦の意を表する。
「あはは、京太郎くん人気者だねーっ☆」
「えぇー……」
京太郎としてはもはや事態の推移についていけていない。
不吉な笑みを浮かべる浩子に至っては、自分に何をさせるつもりだよという不安しかない。
「それじゃあ、第一回!京太郎くん争奪バトルロイヤルの始まり~!」
(負けられない……!)
傍から見てるだけでも、そんな言葉が伝わってくるような緊迫感があった。
(どうしてこうなった……)
京太郎としてはその思いだけで、思考が完全に停止している。
もう、どうにでもなーれの精神ともいう。
「いやー、須賀くん、ほんま人気者やなー」
「なかなかおもろいことになってるなー」
「俺はなにがなんだか……うぅ、胃が」
怜やセーラのように気楽に楽しむ気持ちにはなれなかった。
むしろ、心労で胃がキリキリとしてきたところである。
「はい、胃薬どーぞっす」
「お、サンキュー」
ぽすんと隣に座る桃子から胃薬を受け取る。
受け取ってから、あれ、と桃子を二度見する。
「……今の私じゃ、力が足りないっすからね。このバトルを見て、しっかりと勉強させてもらうっす」
「そか」
桃子にも何か思うことはあるのだろう。
それについて力になりたいとも思うが、自分から必要以上に口出しをすることも憚られた。
だから一言だけ告げる。
「俺の力が必要な時はいつでも言えよ」
桃子は一瞬、きょとんとした後、嬉しそうに笑う。
「はいっす」
そしてその頭を京太郎の肩に預ける。
バトル参加者が見たら、発狂ものだが、幸いバトルに集中する彼女らに気付く余裕はなかった。
↓1 小蒔に降りてきた神様の判定
高いなぁー。一応ゾロ目券使えますが……使う?
とくにメリットはないので使用無しで
使用してたら小蒔の無条件勝利でした
バトルロイヤルの勝者
基本補正+投票数*10がポイントになり、総合計が高い人が勝者になります。
勝者によって、京太郎に対する補正は発生しませんので、気軽にイチャイチャしたい相手を選べばよいと思います。
神代小蒔:70
清水谷竜華:70
宮永咲:70
薄墨初美:60
松実宥:60
松実玄:50
船久保浩子:50
原村和:40
高鴨穏乃:30
二条泉:30
滝見春:20
↓から投票期間は5分までで
神代小蒔:70+30
清水谷竜華:70+30
同率一位
「おぉ……」
「どいつもこいつも気合入っとるなぁ……、オレも参加すりゃ良かったか」
白熱するバトルに釘付けになる怜とセーラ。
図らずもセーラと同じ感想を抱く京太郎。
それほどまでに熱の入ったバトルだった。
力量的には他の面子より一歩劣るはずの春や穏乃も、実力以上のものを発揮し、格上のファイター達にも食らいついていく。
京太郎も桃子も一瞬足りとも目を離すことはできない。
ただの練習としてのバトルではない。
誰もが本気の本気のバトルとして、全力を賭けていた。
時間が経つにつれ、一人、また一人とバトルから脱落していく。
その中で最後まで残っていたのは、竜華、小蒔、咲の三人だった。
この三人は突出した力を持つがゆえに、他のファイターから集中して狙われていたが、最初のバトルロイヤルと違い、今度は自らが作ったガンプラだ。
インターハイ用に温存など考えずに、本命のガンプラを持ちだした三人はその本領を遺憾なく発揮する。
竜華のマルスドラグーン、小蒔のスペリオルドラゴンSR、そして咲のダブルオークアンタ。
この三機はファイターの技量も相まって、凄まじい活躍を見せている。
早々に撃墜させられた浩子だったが、現在は妖怪のごとき笑みを見せ、喜々としてデータを収集していた。
そして、ついに他のファイターを撃墜した三機が一同に会す。
「うわ、すげ……」
その三機の力は凄まじいの一言だった。
クアンタのソードビットをマルスドラグーンの闇の剣が相殺し、クアンタとマルスドラグーンの同時攻撃を一太刀で薙ぎ払うスペリオルドラゴンSR。
三者の実力は伯仲しているかに見えたが、先に隙を見せたのはこの中で最も実戦経験に劣る咲。
最高の状態になった竜華によって、バスターソードの大振りの後の隙を突かれる。
「雷鳴斬<サンダーバリアントォッ>!!」
「うぅっ!?」
白金のハルバートを胴体に叩きこまれたクアンタが、半壊しながらも体勢を立て直そうとするが、その隙を見逃す相手ではなかった。
「ドラゴフュリューゲル!」
スペリオルドラゴンSRから分離したバックパックやシールドが一体化した支援機、ドラゴフュリューゲルが光となってクアンタを貫く。
そのまま最後の二機となった二人は、爆散するクアンタを省みること無く、その刃を交える。
奇しくもともにSDを駆るもの同士の対決。
必然的に近距離の剣戟がバトルのメインとなる。
白金のハルバートとスペリオルドラゴンSRの剣――バーストスライサーの打ち合い。
サイズに勝るドラグーンのほうがパワーに優るが、小柄な分スピードはスペリオルドラゴンSRに分があった。
ハルバートの一撃の重さをバーストスライサーとホーリーシールドを駆使して捌き、力比べには付き合わない。
時にドラゴフュリューゲルを分離したトリッキーな動きでマルスドラグーンを撹乱していく。
並のファイターならそれに惑わされ、翻弄されるのみだろう。
だが、最高の状態になった竜華は的確に小蒔の動きを先読みして対応し、一歩も引くこと無く撃ちあう。
ドラグーンはマルスギアを、スペリオルドラゴンSRは鎧のそこかしこにダメージを受けながら、近距離で全力の一撃を叩き込む。
ハルバートとソードの激突が甲高い響を立てながらも、二機はその反動を利用して距離を取り、最大の一撃を繰り出す。
「プラズマドラグーン!」
「光の極限龍よ!」
マルスドラグーンとスペリオルドラゴンSR。
奇しくも二体のガンプラは共にその身をプラズマドラグーンと光の極限龍――光のドラゴンとなって激突する。
【BATTLE ENDED】
結果は竜華と小蒔、二人の相打ちに終わった。
今日はここまでー
明日もやりたい
「ふぅ……届かんかったかぁ」
「やられちゃいました……」
相打ちという結果に肩を落とす二人だったが、言葉とは裏腹にその表情はすっきりとしたものだった。
「ありがとう、神代さん。楽しいバトルだったわ」
「こちらこそ。良い勉強になりました」
激闘を繰り広げた二人は、お互いに手を差し出し、しっかりと握り合う。
そして、そのまま楽しげな様子でバトルの検討を始める。
一時はどうなることかと心配していた京太郎だったが、二人の仲睦まじい様子にホッと胸を撫で下ろす。
「ありゃりゃ。これは予想外の結果だね~」
「この場合の勝者はどうなるっすか?」
京太郎のご褒美は勝者に、ということだったが、最後まで残っていた二人が相打ち。
勝者なきバトルとも言える。
「んー。勝者ゼロで景品なしっていうのもありかもしれないけどー」
そこまで言って、はやりはちらりと意味深な視線を京太郎へと向ける。
「ここはやっぱり男の甲斐性ってやつの見せ所だよねー☆」
すでに退路は絶たれていた。
すっかり意気投合している二人は、すでに自分のことなど眼中に無い気がしてならないが、周囲の視線が痛いほど突き刺さっている。
心のなかで深い溜息を尽きながらも、覚悟を決める。
意を決して二人の元へ歩き出す。
「竜華さん、小蒔ちゃん」
「京太郎くん」
「京くんっ」
呼びかけると、二人とも顔を上げ、嬉しそうな笑みを向けてくる。
「見た?小蒔ちゃんのあの訳わからん動き!ほんまあの機動すごいわっ!」
「竜華さんのガンプラ凄いですよねっ、あの可動範囲と強度の両立なんて特にっ」
いつの間にかお互いを名前で呼び合うほどに仲を深めていた。
おまけに相手をべた褒めである。
二人の相手を褒める勢いが凄すぎて、京太郎は口を挟むどころかただ頷くことしかできない。
そのまま数分は、ただ二人の言葉に相槌を打つだけの時間が過ぎていく。
「え、と……それで、勝者のお二人へのご褒美なんですけど」
「え」
「あ」
頃合いを見て、なんとか話を切り出した京太郎だったが、二人の反応を見るに、ご褒美のことはやはりすでに忘却の彼方へ飛んでいたようだ。
「あの私達、二人とも勝ってませんよ?」
「うん。お互い相打ちやったんから、ご褒美のこともなしやろ?」
お互いに顔を見合わせてからそう切り出す二人。
その様子がなんだか微笑ましくて、京太郎は小さく吹き出す。
「最後まで残ってたお二人が勝者ってことで。良いバトル見させてもらいましたからね。その御礼も兼ねて、俺にできることならなんでも言って下さい」
京太郎の言葉に、小蒔と竜華は再度、顔を見合わせる。
「どうしよっか、小蒔ちゃん」
「そうですね……京くんへのお願い……何がいいでしょう?」
京太郎へ背を向けて、なにやらひそひそと話し合う二人。
話の内容が聞こえないのは不安だが、この二人ならそう無茶振りをされることもないだろう。
何を言われるのか、ドキドキしながらも待つこと数十秒。
ようやく二人の相談が終わったようだ。
「京太郎くん」
「京くん」
「……はい」
二人の言葉をじっと待つ京太郎。
「一緒に買い物に行って」
「お夕飯を一緒に作りましょう!」
(天使かな?)
二人のお願いはもちろん、許諾する。
その程度なら、お願いされるまでもなくお安い御用であり、小蒔と竜華相手ならば、京太郎にとっても役得以外の何者でもなかった。
とはいえ、まだ夕飯の買い出しには時間がある。
それまでの間、何をするべきか。
合宿最終日:午後行動選択
夜行動はバトル、制作以外にも誰かと外出行動も選択できます。
ガンプラ製作は二人までパートナー選択可能
1:バトル
2:ガンプラ製作
今日はここまでなので、安価は明日以降で……
乙ー
カイザーなら体格的にビームシールドが無難でしょう、機動性も落ちないしカイザー使用は短期決戦だからEN消費のデメリットもないようなもんだし
やるならVみたく腕にビームシールド発生装置(メガビームシールドをか加工して小さくするとか)をつけてシールドビットで拡大、カイザーサイズのビームシールド化(通常のシールドとしての機能はない)させるとかかな
しかし一発狙いの取得によって現状の火力問題はとりあえず解決(当初想定の武器強化より単純火力が強化)されたと思うけど、改めてこの後の行動はどうする?
<<241
自作武器は手持ちのパーツでできる案次第だけど、イッチの更新によっては考える時間ないかも
地区大会までにやっておきたいことって他に
・機体スキルの強化・付与(BDXのソーラーパネル・リフレクトスラスター・ブーストシステム付与、BDのブーストシステム強化など)
・サザンクロス・ソール再現(BDX・BDにダークネスフィンガー組み込む、シャイニング・ダークネスフィンガー2回強化)
・星降剣(月下一閃も連動)、名無し砲(貫通付与期待)強化
・機体ステータス強化(BDXは全体or機動性、BDは機動性・照準・HP)
・BDのシルエットRによる生存力強化
くらいかな?優先順位の高いものから出来るだけやりたいけど
こんな時間ですが人おりますですか?
人いないようなので、体調良かったら夜にまた……寝込んでたらごめんなさい
あら、来てたんだ
更新時間とか割と不定期だから居合わせるの運なんだよねぇ
>>255
今日はちょっと例外ですが、大体平日は23時くらいすね
帰って飯食って風呂入って色々やってたら時間空くのこのくらいになってしまう…
疲れたまってるとそのままバタンキューなことも多くて…時間と体力ほしー
午後行動二回目安価
1:バトルをする
合宿メンバーとバトルすることができます。
個人戦だけなく、タッグ、チームバトルの選択も可。
バトル終了後、選択したプロ勢からアドバイスにより特定ステータスの成長にボーナスが発生
2:ガンプラ制作
絆ガンプラ未制作かつ好感度100以上のキャラを選択した場合、
絆ガンプラの制作が可能です。
↓5までで
2:ガンプラ制作
「よし、京太郎!バトルしよーっ!!」
「おまえ、本っ当元気な……」
小蒔、竜華と夕方の詳細を詰め終えたところで、押しかけてくる穏乃。
京太郎の記憶通りならば、午前中からずっとバトルをしていた気がするのだが、穏乃からは疲労の色がまるで見えない。
「体力だけが取り柄だからねっ!」
胸を張って言う穏乃だが、京太郎としては苦笑するしかない。
「悪いけど、買い出しまではまたガンプラ弄るんでな。バトルはまたの機会にな」
「そっかー。残念」
項垂れる穏乃には悪いと思うが、この身は一つしかないので我慢してもらうしかない。
↓5まで
一緒にガンプラ作る相手
はっちゃん確定でもう一人
↓5まで
「あ、工作室に行かれるんならご一緒します」
「じゃ、一緒に行きますか」
しょぼんとする穏乃を置いて、小蒔と一緒に工作室へと移動する。
「あ、姫様、京太郎。こっち空いてますよー」
工作室へ向うと、一足先に来ていた初美が手を振って呼んでくる。
ちょうど二人分の席が空いていたこともあり、初美と同席する。
「京くんはどのガンプラを強化されるんですか?」
「うーん、そうですね……」
所持ガンプラ
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
強化するガンプラと実施するカスタマイズを選択してください
↓5まで
2 ブレイズダブルエックス
7:機体スキルカスタマイズ
「こいつを弄ろうかなって」
「ガンダムダブルエックス……あの方とのバトルが関係してますか?」
「全部ってわけじゃないですけどね。やっぱ、実物を見たら色々試してみたくなるじゃないですか」
「わかります」
京太郎の言葉に小蒔がくすりと笑う。
「二人して何の話ですかー?」
マオとのバトルを知らない初美だけが、二人の話についていけず頬を膨らませる。
「ふふっ、京くんと二人だけの秘密です」
「と、いうことらしいんで」
「むぅーっ」
さらに頬を膨らませる初美に、小蒔と二人で小さく吹き出す
機体スキルカスタマイズ
1:ブーストシステムLV1付与
2:PS装甲付与
3:ビームコート付与
4:ソーラーパネル付与
5:リフレクトスラスター付与
↓5まで
コンマ判定↓1
1~30:成功
31~99:大成功
ゾロ:???
こい
本文を付け忘れた……
改めて
4:ソーラーパネル付与
「ともあれ、やっぱ再現したいのはマオさんのソーラーパネルなんですよ」
「ですよね。それができると戦い方の幅が広がりますし」
「口で言うのは簡単ですけどねー」
初美をいつまでも仲間外れにするわけにもいかず、マオとのバトルは伏せたまま、やろうとしていることを説明する。
初美の言うとおり、ソーラーパネルを組み込むということは口で言うほど簡単ではない。
1/144サイズのガンプラならばなおさらだ。
「さすがにいきなり完全再現できるとは思いませんけどね。色々試しながらやってみようかと」
「私も協力します!」
「まぁ、姫様がそういうなら仕方ないですねー」
と、口ではそう言いながらも、初美もやる気満々であった。
コンマ判定↓1
1~30:成功
31~99:大成功
ゾロ:???
最初ミスったのがアレなんで高いほうの>>294採用で
姫様にしては珍しくゾロねぇなーと思って見たら前後と自分の見て…うn
「ここをこうして……」
「あ、ここはこうすべきじゃないでしょうか?」
「あー、でもこうすると強度が」
「それなら素材から複製してしまえばよいのですよー」
「なるほど……だったらリフレクターそのものをクリアレジンで作りなおして」
「そこにソーラーパネルを組み込んで……」
31~99:大成功
※マオとのバトルを経験した小蒔がいるため、さらに成功レベルがあがります。
ソーラーパネルLV3: 毎ターンEN+30 月がサテライトキャノンが使用できる。その場合、攻撃力-800 また二発目以降はEN消費二倍
「できた……!」
「やりましたね、京くん!」
「うん、これだけできれば上出来すぎるのですよー」
とりあえず今日はここまでで…
ソーラーパネルLV3: 毎ターンEN+30 月が出てなくてもサテライトキャノンが使用できる。その場合、攻撃力-800 また二発目以降はEN消費二倍
でしたね。スミマセヌ…
姫様とはっちゃんなんだし星降剣強化でボーナス(星降剣と月下一閃に)つかないかな?
あるいはブーストシステム付与でボーナス(Lv2~3)つけば効率的かな
そういえば、手加減X魔王って機体ステータス半減だけで武装威力は素のままなんだろうか
咲の一挙終わったら再開したいかも
13時半ごろかと。多分
今しがた過去スレみて追い付きました
とりあえず鹿児島や途中の格上撃破に吹きましたが期待しております
>>309
キャラ別ボーナスはゾロ目&特殊な製作時のみなので今回は付かないです。
武装威力は素のままです。
戦う時機によって変動はありますが。
>>316
おぉ、わざわざありがとうございます
プロット破壊は京太郎スレのお約束ですね(白目
ご期待に添えるよう頑張りたいと思います。
※小蒔の好感度が200を超えているためボーナスが発生します。
↓1 姫様ボーナス判定
制作上昇判定
↓2
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
ゾロ目 15+???
ここでゾロとかおまえ……(白目
>キャラ別ボーナスはゾロ目&特殊な製作時のみなので今回は付かないです。
ついたね
>>322
小蒔のボーナスはマオとの特殊バトル後、初の共同制作+特定のガンプラ強化なんで小蒔のみ特殊扱いです
【制作】 266 + 3 = 269
「あの、京くん。良かったらこれ、貰ってくれませんか?」
そう言って小蒔が差し出したのは2つの武装。
ガンダムXディバイダーのビームマシンガン、そして勇者エックスのサテライトソード。
「えっと、これは?」
「ジャンク品で恐縮なのですが……私が持っているより京くんに使ってもらったほうが良いと思いまして」
そう言って小蒔が差し出したパーツはジャンク品というわりには、しっかりと作りこまれていた。
おそらくは予備パーツとして小蒔が用意していたものなのだろう。
「その……本当に良いんですか?」
「はい。京くんに使ってもらいたいんです」
京太郎の視線を受け止めた小蒔は、笑みを浮かべたまま頷く。
ビームマシンガンとサテライトソードの性能
ビームマシンガン(マシンガンM) 【攻撃力】 550 【弾数】 10 【速度】 75 【命中】 40 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ビームマシンガン(ライフルM) 【攻撃力】 600 【弾数】 10 【速度】 65 【命中】 30 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
サテライトソード 【攻撃力】 900 【EN】 -20 【速度】 45 【命中】 10 【属性】 実体格闘 【射程】 近 シールド貫通
ブレイズダブルエックスの現在の武装
武装
マシンキャノン 【攻撃力】 400 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次の命中+10
ガトリングガン 【攻撃力】 500 【弾数】 10 【速度】 70 【命中】 40 【属性】 実弾射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
バスターライフル 【攻撃力】 650 【弾数】 10 【速度】 60 【命中】 30 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
ハイパービームソード 【攻撃力】 800 【EN】 -5 【速度】 20 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ロケットランチャーガン 【攻撃力】 850 【弾数】 2 【速度】 20 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
ハイパーハンマー 【攻撃力】 850 【EN】 -10 【速度】 15 【命中】 15 【属性】 実体格闘 【射程】 中 命中時、次の命中+30
星降剣(射撃) 【攻撃力】 850 【EN】 -20 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
星降剣(斬撃) 【攻撃力】 1050 【EN】 -25 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 火属性:命中後固定追加ダメージ150
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 900 【EN】 -30 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
ゴッドフィンガー 【攻撃力】 950 【EN】 -35 【速度】 5 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1100 【EN】 -65 【速度】 10 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
月下一閃 【攻撃力】 2100 【EN】 -180 【速度】 -5 【命中】 30 【属性】 特殊射撃 【射程】 中 月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。火属性:命中後固定追加ダメージ150
ツインサテライトキャノン 【攻撃力】 2700 【EN】 -200 【速度】 -10 【命中】 15 【属性】 特殊射撃 【射程】 超遠 範囲攻撃 月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
武装変更を行いますか?
↓5まで
外す武装と装備する武装を
↓5まで
バスターライフル、ハイパーハンマーを外し、
ビームマシンガン、サテライトソードを装備
ハイパービームソード 【攻撃力】 800 【EN】 -5 【速度】 20 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ロケットランチャーガン 【攻撃力】 850 【弾数】 2 【速度】 20 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
サテライトソード 【攻撃力】 900 【EN】 -20 【速度】 45 【命中】 10 【属性】 実体格闘 【射程】 近 シールド貫通
星降剣(射撃) 【攻撃力】 850 【EN】 -20 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
星降剣(斬撃) 【攻撃力】 1050 【EN】 -25 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 火属性:命中後固定追加ダメージ150
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 900 【EN】 -30 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
ゴッドフィンガー 【攻撃力】 950 【EN】 -35 【速度】 5 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1100 【EN】 -65 【速度】 10 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
月下一閃 【攻撃力】 2100 【EN】 -180 【速度】 -5 【命中】 30 【属性】 特殊射撃 【射程】 中
月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。火属性:命中後固定追加ダメージ150
ツインサテライトキャノン 【攻撃力】 2700 【EN】 -200 【速度】 -10 【命中】 15 【属性】 特殊射撃 【射程】 超遠
範囲攻撃 月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
サテライトソードと特定の機体の組み合わせで、下記武装が追加されました。
円月殺法 【攻撃力】 1700 【EN】 150 【速度】 0 【命中】 40 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 月が出ている時しか使用できない。シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。範囲攻撃
※ソーラーパネルの効果対象外
さらに組み換えを行いますか?
ゴッドフィンガーをダークネスフィンガーに変更すると
マスターガンダムが使用不可(再使用には別途組み換えの必要あり)
シャイニングゴッドフィンガーが消えます
↓3まで
変更しない
「ありがとうございます。小蒔さん。ありがたく使わせていただきます」
「はいっ」
そんな二人を、初美はどこか羨ましそうな笑みを浮かべて見ていた。
「二人共、そろそろ買い出しの時間ではないですかー」
「あっ、やべ!?」
「あうっ、集中してて時間忘れてました……」
竜華と待ち合わせの時間まで残り僅かとなっていた。
慌てふためく二人に、初美はやれやれとため息をつく。
「片付けは私がやっておくから、二人はさっさと行くといいですよー」
「えっ、でも」
「年上の言うことは聞いておくものですよ―。ほら、行った行った」
京太郎と小蒔の二人に有無を言わさず押し出す初美。
「まったく二人共世話が焼けるのですよ―」
「すいません、お待たせしましたっ!」
「遅れてすいませんっ!」
京太郎と小蒔が待ち合わせ場所に着くと、先に来ていた竜華が苦笑して笑いかける。
「そんな謝らんでも。二人共時間ちょーどやで」
「あはは、時間ギリギリまで集中しててたもので……」
「時間を忘れて頑張っちゃいました……」
愛想笑いをする二人に、竜華は楽しげな笑みを浮かべる、
「へー。そこまで言うからにはさぞかし凄いガンプラ出来たんやろーな?」
竜華の言葉に、小蒔と京太郎は顔を見合わせる。
「はい、それはもう」
「ばっちりですよ!」
二人揃って、ぐっと親指を立てる。
「うんうん。団体戦の時は頼りにしてるで、京太郎くん。チームのエースとして頑張ってな」
「うっ……そうやってプレッシャーかけないでくださいよ」
「あはは、頑張れエース!期待しとるから!」
そう言って、竜華はバシバシと京太郎の背中を叩く。
「京くんならきっと大丈夫です!」
「うぅ、小蒔ちゃんまでプレッシャーをかけてくる……っというか、小蒔ちゃんもエースですよねっ!」
「ふふっ、全国での二人の対決が今から楽しみやなー」
「竜華さん、さらっと他人事扱いしてませんかっ!?」
「いややなー、部長としても姉としても京太郎くんのことは親身に考えとるよ?」
と言いつつも、竜華の声には多分にからかうような意が含まれていた。
85 :
運営終了は犯罪
2016/10/16(日) 04:21:28.47 ID:FY/xjEgX0
49 :
三次元広告通報したら (ワッチョイ c608-h/FY)
2016/10/12(水) 12:32:52.02 ID:A4lvdUwY0
18 :
ぼてはアサギや蟲でどうぞ (ワッチョイ de08-n3vQ)
2016/08/31(水) 12:36:13.50 ID:YAl2/9/y0
562 :
打ち切りダークネス40万人敵に回した
2016/08/31(水) 11:34:26.24 ID:MrsW5H8w0
405 :
運営終了は犯罪ですダンジョンひつじラビリンスハーレム
2016/08/29(月) 22:34:09.38 ID:Uk0IFVZO0
「ハーレムカンパニー」は、2015年10月30日(金) 12:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
ご利用いただいていた皆様には、これまでのご愛顧に厚く御礼申し上げます。
今後ともDMM GAMESをよろしくお願いいたします。
京太郎「検索したら艦これミタイニ一名の王子様のハーレムだ」
菫「早く前のデータ引き継ぎの事前登録早く来い」
406 :
運営終了は犯罪ですダンジョンひつじラビリンスハーレム
2016/08/29(月) 22:37:59.19 ID:Uk0IFVZO0
「ラビリンスバインド」は、2016年3月31日(木) 17:00をもちまして、全てのサービスを終了させていただきました。
ご利用いただいていた皆様には、これまでのご愛顧に厚く御礼申し上げます。
今後ともDMM GAMESをよろしくお願いいたします。
京太郎「ひつじ×クロニクル男追加まで遣ってた」
尭深「婦女子は一生ROMURE」
誠子「確か縛ってチンするゲームですねデータ持ち越して遣り易くして無課金でも楽しめるゲームです」
ダンジョンひつじラビリンスハーレムペロダークネス6個も終わらせた課金厨運営本部をユルスナ
先鋒1年は清澄くらいか
つっても今の京ちゃんだと準決勝時の優希とトントンくらいな気がするが>対智葉
「えっ。竜華さんって、京くんのおねーさんなんですかっ!?」
「実の姉弟やあらへんよ。京太郎くんとは遠い親戚で昔からの付き合いで。昔の京太郎くんは可愛かったなー。竜華おねーちゃんいうて、私のあと付いてきて」
「何年前の話ですかっ!?」
自分の小さい頃の話ほどむず痒いものはない。
赤面して話を変えようとする京太郎だが、そうは問屋が卸さない。
「小さいころの京くん……竜華さん、もっと詳しいお話をっ!」
「うぇっ!?」
想定外のフレンドリー・ファイアに慌てふためく京太郎だったが、対する竜華はにんまりとした笑みを浮かべ、小蒔は興味津々だ。
「ええよー。したらまず最初に会った頃の話なんやけど」
「はいっ」
「あぁ、もうー。二人共勘弁して下さいよっ!」
そんな京太郎の願いはあえなく無視され、買い物中は終始、京太郎の話題で盛り上がる二人だった。
>>344
さすがにもうちょい強いとは思うが。
以前京ちゃんのステは反応があたまおかしい級、他も全国平均はある、ってランクで、
BDXで行くならBDXのステ自体も高校生なら全国でも見ない級のあたまおかしさあるってイッチが明言してなかったか?
「お二人は普段から料理されるんですか?」
「うん、私は普段からやっとるから、料理には結構自信あるでー」
「俺はあんまり……」
買い物から戻ってきた三人は、そのまま旅館の厨房を借りて夕飯の調理に取り掛かっていた。
「じゃあ、私と竜華さんで、しっかりと色々と教えてあげますねっ」
「ふふふっ、おねーちゃんの指導は厳しいでー」
「お、お手柔らかにお願いします」
すっかり乗り気の二人に、京太郎は若干引いていたが、すでに退路はない。
二人の笑顔の前に、覚悟を決めるしかなかった。
「京くん京くんっ!」
「……なんですか、小蒔ちゃん?」
目を輝かせた小蒔に、京太郎は嫌な予感しかしなかった。
買い物中から竜華と小蒔の二人には振り回されっぱなしである。
「私のこと、おねーちゃんって呼んでもいいですよっ」
嫌な予感が的中だった。
「どーしてそうなるんです?」
「私も竜華さんと同じで京くんより年上でおねーさんです」
「おねーさんかどうかは置いておいて、年上なのは確かですね」
「そして私は今、京くんにおねーさんとして料理を教えています」
「料理を教わっているのは確かですね」
学校での家庭科の授業以外、ロクに料理をしない京太郎は、基本的な包丁の扱い方から二人に教わっているのは事実だ。
「だから京くんにおねーちゃんって呼ばれてみたいですっ」
前々から薄々と感じていたが、今回改めて京太郎は確信を得た。
(小蒔ちゃんもポンコツか……っ!)
この世界ポンコツじゃない方がまれの様な...?
咲は魔王だし(震え声)
「却下です」
「えぇっ!?なんでですかっ!?」
「なんででもです」
涙目で訴える小蒔に良心が傷まないでもないが、ここで従ってしまえば小蒔だけでなく、竜華にも姉呼びを強制されかねない。
そんなことになったら、咲を始めとして他の人間にも弄られるのは目に見えている。
それだけはなんとしても回避したかった。
「えぇやん、それくらい。京太郎くんも大人の度量見せてあげんと」
「竜華さんもさり気なく便乗しようとしてますよねっ!」
「えへへー」
竜華は京太郎の言葉には答えず、楽しげに笑い、小蒔へとボソボソと耳打ちする。
それを受けた小蒔は、京太郎のそばに寄り、上目遣いでそっと小首を傾げる。
「うぅ、どうしてもダメですか?」
↓2
1:小蒔をおねえちゃんと呼ぶ。
2:断固として拒否
3:自由安価(別の呼び方、もしくは行動を指定して下さい)
「あー、いや、そのおねえちゃんだと、その……ね?」
「はい?」
京太郎の濁した言葉の意味がわからず、小首を傾げる小蒔。
竜華には聞こえないよう、さらに小さな声で続ける京太郎。
「恋人とは遠ざかるっていうか……」
「あ……う」
それを聞いた小蒔はボンッと顔を真っ赤にし、京太郎もまた、気恥ずかしさから顔を真っ赤にする。
「むー、二人して何小声で話しとるん?」
二人の様子に不満気な竜華が声を漏らす。
「い、いや、別にっ?」
「は、はい!なんでもないですっ!」
二人揃って慌てる様に、竜華の機嫌は急降下する。
「へー、ふーん。私だけ仲間ハズレかー」
「いや、本当になんでもないですからっ」
機嫌を損ねた竜華を慌てて宥めすかす京太郎と小蒔だった。
好感度
小蒔 +8→209
初美 +5→131
竜華 +3→151
あれ、二回目のカスタマイズはなし?
>>355
カスタマイズが二回できるのは機体スキル以外の強化時ですね
竜華をおねーちゃん呼びすることで、なんとか宥めることに成功した。
合宿、最後の夜、三人で作った夕食は概ね好評だった。
「本当にこれ、京ちゃんが作ったの?」
「文句でもあるのか?」
「……そうじゃないけど、意外だなって」
同卓した咲がなんとも言えない顔で、京太郎の作った煮物を食べていた。
「京ちゃんが作ったのが普通に美味しいのが意外」
「なんだと、このっ」
「あ、あぅ、ひひゃいよ、きょうひゃん~」
失礼なことをのたまう咲の頬を引っ張る。
「京くん、結構筋が良いんですよ。教えたことはすぐ覚えてくれますし」
「やってみると、結構楽しいもんですね、料理も」
「この機会に京太郎くんも料理覚えたらええんちゃうん?私が色々教えたるでー」
「あー、それもいいかもしんないですねー」
竜華の言葉に頷きながら、考える。
単純にやったことがないから敬遠していたが、二人に教わりながらやる料理は意外と悪くなかった。
料理を趣味の一つとするのも悪くないかもしれない。
「なら、私はタコスを所望するじぇっ!」
「なんで俺がおまえのタコスを作らなにゃならんのだ」
「まーまー、細かいことは気にするもんじゃないじぇ!」
優希のたわごとを適当に切り捨てながらも、合宿最後の晩餐は過ぎていった。
鉄血待機なのでここまで次回行動選択になります、
合宿最終行動
1:自由行動(誰かを誘って行動できます)選択肢と行動により相手好感度大幅アップ。最大で三人まで誘えます。人数が少ないほうが一人あたりの好感度上昇率は高め
相手によってはパーツを貰えることがあります。
2:バトルする
3:ガンプラカスタマイズ
乙、サテライトソードは貰い物だけど改造可能なのかな?今のところ案はないけど
特定のカスタマイズでないとボーナスないようだし、最後はファイタースキル狙いで咲さんか姫様にバトル挑んでみる?
俺は普通にカスタマイズ狙うわ
他校生徒とのバトルは確かに魅力ではあるが……成長性が怖すぎて今のタイミングでは戦いたくない(咲・小蒔・穏乃)
ファイター方面の京ちゃんの成長、いつかイベントとかで伸びが回復するのかもしれないけど
いつどうすればいいのかまったく不明だから
確実な積み重ねに繋がる上にボーナスのある制作より優先するほどの魅力は感じない
勇者エックスのという事は金色で刀身中央に紋様がある奴か
見た感じ改造しにくい気がするね
そしてジャンク品(連射・単射切り替え可能)にジャンク品(シールド貫通)wwwwwwww
これで装備が刀剣2本・ビームソード2本・マシンガン2丁に小シールドか
剣はサテキャ側面にでも張り付けてるのかな
>>363
BDXってシールド外してなかったっけ?wikiとかにも表記ないけど
しかしこれだけBDXが圧倒的性能だと、団体戦で使わないことが逆に変にも思えるなw
>>344
>>346
優希よりは全然強いですね
というか原作描写だと智葉さんがそこまで強いようには思えない……
そんだけ爆発漫ちゃんが凄いのか…
>>348
モモとかセーラは別にポンコツやないやろ!
>>349
常時魔王になってるわけやないし(震え声)
>>361
改造可能です
星降剣を太陽方向にして、サテライトソードと対にして太陽と月で対にしても面白そうですね
>>362
合宿の方向性をファイターにしてゴニョゴニョ
フラグは幾つか満たしてます
きっかけというかイベント発生させれば
>>363
マシンガンはビームと実弾の違いはあれ、どっちか片方で良い気もしますけどね…
こちらも大分見た目重そう
右手に星降剣、左手にビームマシンガン、腰にガトリング。ディフェンスにサテライトソードをセットしてる感じです。
>>365
シールドはまだ付いてますね。
県予選は京ちゃん負けても勝ち確定なので……うn
憩ちゃんに勝とうとしない限り県予選では使う必要ないですね
23時からちょこっと。もしかしたら寝落ちするかも
これまでの流れで姫様選ばないとかなりひどい男になるな
>>372
好感度200以上が5人以上でハーレム王ルート解禁してもええんやで
とりあえず合宿最終行動
1:自由行動(誰かを誘って行動できます)選択肢と行動により相手好感度大幅アップ。最大で三人まで誘えます。人数が少ないほうが一人あたりの好感度上昇率は高め
相手によってはパーツを貰えることがあります。
2:バトルする
3:ガンプラカスタマイズ
↓5までで
3:ガンプラカスタマイズ
カスタマイズするガンプラ
↓5まで
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
1 ブレイクデスティニー
「さて、と……」
合宿のメニューも全て終了した最後の夜。
親密を深めた他校の生徒と語らう者。バトルに興じる者。
それぞれが思い思いの時間を過ごす中、京太郎は一人制作室へと向かう。
↓2
そこにいたものは?
券使えばボーナスありますか(小声
>>389
残念ながらここでは何も……と、言いたいところだけど
好感度ボーナス、もしくは次の判定でゾロ目判定±1のどちらかなら
使うなら高感度かゾロ目判定ボーナスかどちらかを↓3まで
「京太郎」
「お、春か。こんな時間頑張るなぁ」
制作室にいた先客は春だった。他には誰にもいない。
「それを言うなら京太郎も同じ。……それに全国で京太郎に無様なところは見せられないから」
今日のバトルであまり活躍できなかったのを気にしているのだろうか。
黙々と手を動かす春からは、鬼気迫るものを感じていた。
「じゃ、俺も負けないように頑張りますかね」
「……京太郎は少し手を抜いてもいいと思う」
「冗談。まだまだ勝てない相手も一杯いるんだ。もっともっと腕を上げないとな」
春の軽口に口の端を釣り上げて答える。
今回の合宿で随分と手応えを掴んだ自覚はある。
だが、目指す頂きは遙か先だ。
「……京太郎は欲張り」
「まぁな。男ならもっと貪欲にいかないと」
「性的にも?」
春の突然の不意打ちに咽る京太郎。
「おまっ、いきなり何言って!?」
「私も大きい」
「……」
京太郎が振り返ると、腕を組んで胸を強調する春の姿。
巨乳好きとして、生唾を飲みこみのは仕方ないことだ。
「……触る?」
「……………………………………………………………………………………………いやいや、ねぇよ」
たっぷり数十秒悩んだ末、京太郎はゆっくりと首を振った。
「……ヘタレ」
小声でぼそりと呟かれた言葉に京太郎は何も反論できなかった。
↓3までで
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツのスクラッチ
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
強化する武装を選択してください。
17.5mmCIWS 【攻撃力】 100 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程 近 命中時、次の命中+10
グリフォン ビームブレイド 【攻撃力】 500 【EN】 -10 【速度】 55 【命中】 25 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ロングビームサーベル 【攻撃力】 550 【EN】 -10 【速度】 45 【命中】 30 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
シュペールラケルタ ビームサーベル 【攻撃力】 450 【EN】 -10 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 700 【EN】 -20 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
アロンダイト改 【攻撃力】 750 【EN】 -15 【速度】 30 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
グレネードランチャー 【攻撃力】 600 【弾数】 1 【速度】 35 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
フラッシュエッジ2 【攻撃力】 400 【EN】 -5 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 BEAM射撃 【射程】 中
シャイニングエッジ 【攻撃力】 500 【EN】 -20 【速度】 35 【命中】 20 【属性】 BEAM射撃 【射程】 中
グラップルスティンガー 【攻撃力】 350 【EN】 -15 【速度】 35 【命中】 35 【属性】 実体格闘 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ガトリングガン 【攻撃力】 400 【弾数】 10 【速度】 70 【命中】 40 【属性】 実弾射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
高エネルギービームライフル改 【攻撃力】 450 【弾数】 10 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 BEAM射撃 【射程】 中
高エネルギー長射程ビーム砲改 【攻撃力】 700 【EN】 -20 【速度】 20 【命中】 10 【属性】 BEAM射撃 【射程】 遠
↓3までで
シャイニングフィンガー
強化項目を選択して下さい。↓3まで
攻撃力
速度
消費ENの改善
コンマ判定↓1
1~40:成功
41~99:大成功
ゾロ:???
大成功
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 700→950
続いて二回目のカスタマイズです
↓3まで
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
バラけた!んで先に二票入ったので
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
カスタマイズする武装を選択肢て下さい。先に二票入ったもの
長射程ビーム砲改
強化項目を選択して下さい。↓から先に二票
攻撃力
速度
消費ENの改善
攻撃力
コンマ判定↓1
1~40:成功
41~99:大成功
ゾロ:???
大成功
高エネルギー長射程ビーム砲改 【攻撃力】 700→950
性能が下記に変化しました。
高エネルギー長射程ビーム砲改 【攻撃力】 950 【EN】 -20 【速度】 20 【命中】 10 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠 範囲兵器
「こうして春と作ってるとさー、鹿児島でのこと思い出すよな」
あの時も今と同じようにブレイクデスティニーの強化を行っていた。
春の手を借りて、武装を強化し、デスティニーはブレイクデスティニーとなった。
今のブレイクデスティニーがあるのは、間違いなく春の力添えがあってこそだ。
「……京太郎はあのとき、一緒に作ろうって誘ったとき、私じゃなくてはっちゃんを選んだ」
鹿児島でのことを懐かしむ京太郎を、春は横目でじろりと睨む。
「うぐっ……あのときのこと、まだ根に持ってるのか」
「……京太郎と一緒にZガンダム作ろうと思ったのに」
「う、わ、悪かったよ……」
春の言葉に罪悪感を煽られる京太郎だったが、流石に今から一体組み上げるだけの時間はない。
弱り果てた京太郎だったが、すぐに春はその口元に笑みを浮かべる。
「……冗談。そんなことで怒ったりしない。それよりも、京太郎が私と一緒に作ったブレイクデスティニーをまだ使ってくれていたことのほうが嬉しい」
「…………」
そう言ってニコリと微笑む春。
普段は無表情とのギャップも相まって、その破壊力は抜群だった。
「京太郎?」
「……あ、あぁ、うん。俺も春には感謝してる。こいつをここまで強化できたのは間違いなく春のおかげだからな」
「ん」
京太郎の言葉に春も嬉しそうに頷く。
「私も今日、ここで京太郎と一緒に作れて良かった」
こうして合宿最後の夜は過ぎ去っていった。
春の好感度 +5 →137
↓1
制作上昇判定
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
ゾロ目 15+???
75~99 10
【制作】 269 + 10 = 279
今日はここまででー
「あ、いたいた!京太郎くん!探してたんだよ!」
「俺すか?」
制作室から大広間へと戻ると、玄が駆け寄ってくる。
「うん、京太郎くんに是非、見てもらいたいものがあって。これなんだけど」
「こ、これはっ!?」
春と一緒に玄の差し出したスマホの画面を見る。
そこに映し出されていた画像は、京太郎にとって大きな衝撃を与える。
「素晴らしい……こんな素敵な発想がこの世の中にあったなんて!」
「だよね!京太郎くんなら絶対にわかってくれると思ったよ!これだけじゃなくて、他にもほらほら!」
「おおっ!おおっ!グレートですよっ!こいつぁっ!」
「だよねっ!だよねっ!これの何が凄いかっていうとポイントは――」
盛り上がる二人についていけず、一人ぽつんと話に置いていかれる春。
何があの二人をそこまで盛り上がらせるのか、まったく理解ができなかった。
春の疑念をよそに、二人はツイッターに投稿された画像を見て、ますますヒートアップしていく。
京太郎の隣にいるのにこの状況はとても面白くない。
どうしたものかと思案する春に、一つのアイディアが浮かんだ。
おもむろに自分のスマホを取り出す。
「京太郎、京太郎」
「ん、なんだ――と?」
浴衣の裾を引かれた京太郎が振り返り、絶句する。
はるの浴衣の上からでもそのボリュームを魅せつけるたわわなおもち。
その上に乗せられたスマホは、おもちから滑り落ちること無く、絶大な安定感を持って、その存在を主張していた。
続きは帰ってきたら
↓2 見たいキャラを一人
BDXの武器の配置を現状(イッチのイメージ)から整理できないかな?
例えば腰のハイパービームソードをX魔王的でもXディバイダー的でもいいから背部に移してその位置に星降剣とサテライトソードみたいな
カスタマイズ後に組み換えできたりできなかったりして不思議だったんだが、パートナーボーナスが確定で発生する特定カスタマイズだとできる仕様だったのかな
ビームソードは素のガンダムXみたいにサテキャ後端に配置する案はあった
サテライトソード改造案
刀身先端を開口して砲口作成、柄をムラマサブラスターのものに交換する
これでサテライトソード(射撃)を追加して星降剣(射撃)共々武器強化したらサテライトブラスター・ツインサテライトブラスター・クアッドサテライトキャノンとかできないかな?
武器名は威天剣に別の字を当てるなら異天剣とか?異世界から持ってきました的な
あと肩アーマーの前面と後面をシャイニングにしてラジエーター強化とか
「凄い!凄いよ!滝見さん!」
「春……おまえはやる時はやる奴だと思っていた。ありがとう……本当にありがとう!」
玄と二人で春を絶賛する京太郎。
何がここまで二人を熱くさせているのかはさっぱり理解できない春だが、京太郎に褒められるのは悪い気分ではない。
表情はほとんど変えないながらも、誇らしい気持ちでいっぱいだった。
「春……頼む!写メ撮らせてくれ!」
「私も!滝見さん、お願いします!この通り!」
「……いいけど」
二人のあまりの必死さに多少引いた春だったが、京太郎の頼みということもあって、快く了承する。
「ありがとう!本当にありがとう……春!俺、この画像一生大事にするよ!」
「私も!滝見さん、ほんとうにありがございます!」
「……ん」
素っ気ない風を装う春だったが、京太郎が自分の画像を家宝にするという言葉には満更でもなかった。
「京太郎さんも玄さんも、こんな時間に何を騒いでるんですか」
京太郎と玄のはしゃぎっぷりに呆れながらやってきたのは和だった。
「和ちゃん!ちょうどいいところに!」
それにぱぁっと目を輝かせたのは玄。
霞に次ぐ大きさのおもちを持つのどかを抜いて、たわわチャレンジを語ることは出来ない。
興奮した京太郎と玄が、たわわチャレンジについて熱く語る。
「………正直、引きます」
「うっ」
「ぐっ」
一般常識で見れば、京太郎と玄の行為はセクハラ同然である。
半目で睨めつける和の視線も当然と言えた。
「でも、京太郎くんがこういうの好きと言うのなら……」
「え」
和はうっすらと頬を染めて、スマホを取り出す。
「今回だけ、特別ですよ?」
取り出したスマホを胸に乗せ、そっと京太郎の胸板へ自分の胸を寄せる。
「ちょっ、和!?」
「ふぉおぉおぉぉっ!おもち!おもち!京太郎くん、なんて羨ましい……!ハァハァ」
予想だにしなかった行為に慌てふためく京太郎と、興奮の極地に至る玄。
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira122151.jpg
過去のやつはきえててみれんかったが
絵うまいですね
(でけぇ!柔らかい!やべぇっ!)
自らの胸板へ押し付けられた柔らかな感触に、京太郎は理性を保つのに必死だった。
和は風呂上がりの匂いを漂わせ、髪を降ろしたその姿は、普段とはまた違った魅力を醸し出している。
率直に言って、理性が吹き飛びそうだった。
ここ三日間、竜華やセーラと同室だったこともあり、色々と溜まっているのもそれに拍車をかけていた。
「――京ちゃん、何をしているのかな?」
そこへ響いたのは地の底から響くような怨嗟の声。
. ¨  ̄ ̄ ¨ .
. ´ `ヽ
. ´ :.
′ :.
/ :.
,′ ;.
/ /
/ { ニニ二三三二ニニ /
/ \ ニ二二三三三二二ニ / イ
/\_ \ ___ ニニ二三三二ニニ ∠ イ |
/ ,ィ  ̄ ̄三三|:ニニ三王 三l 三|ニニニ= | | |
. 厶イ | i 二| 三トニ二三ト、三ト、 ト、ニニ= | |/
j j从| | |、 | | | ト、ニ王ニ{{ o }}ニ= | !
| ト、圦乂| 乂| \{ \| ヽ{ヽ{ イノ
乂_{ jハ 从イ/´
-=ニ`ト . - .イ二ニ=‐- 、_
r=ニ =ニ二|`ト _ . r |二ニ ニ7 }ニ〉
ハ マニ ニ二ハ !二ニ / / /ヽ
. / Vハ \ ニ二ハー- -一 j二ニ / / / ∧
′ \\\ ニ二ハ───‐/二ニ //イ /
| \\\ 二∧ /二ニ ///,/ ,/ 1
| }八 {\\\ 二∧ /二 /// // ∧ |
「――ひっ!?」
京太郎が思わず怯えるほどの凄まじい殺気と怒気を放つ咲がいた。
「ねぇ、京ちゃん?和ちゃんとなにしてるのかな?」
:;,.:;,.:;,:;:;,:.;:,.:;,...:...;:;.....:;::;;... ....:;.:,:;,:.:.:,,,:;:;,,,,.,:;::,.,:;;:.,.:;::,;.:;,:.;:,;,.;
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:,;.:;.;.;;.:,;.:;,::,:::.;,:..;:,;.,:.; |Λ:〔ト、'.ニニヽ|-ニニノイノ .ノ }. 斗' ::;:;,.
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:.;,:.;:,:.,::.:,:.;,:;.:,;:;.:;: ` }Λ{:.>r--- ´l<_ ,:,;.:;
:,;:.;..;,:;.:,;:::.;,:;.:;: ___ r--y''"´ | ノ  ̄二二ヽ . -‐'フ .,:.;:,
:,;.:;.:,::.:,;.::,;...:; ./ ) .| ‘. ̄´ / .ィ⌒ 、 ヽ'く / '',,::
:,;:.;.;,:;.:;,:;,:;:,;:.. l 厂 ̄ Λ ‘. ./ .イl7 、 ` ァ ;:.,:;.
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でも咲ちゃんが怒る筋合いなんて無いよねー
(――殺られる!?)
本能的に死を悟った京太郎だったが、そこに救いの手が差し伸べられる。
「説明しましょう!これはたわわチャレンジと言って、選ばれたおもちを持つのみに許された神聖なる儀式なのです!」
.. ---- .
. ≦ ミ .
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八| :ハ| .:.:{:.i xxx , xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i .> / (__ __ ヽ __
(__) | .:. 八 |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . { / 〃 | | ) } (_ ヽ
.イ i! .:.:| :i::.. 丶 ノ ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . . { {____. | | (_ ノ ) }
〃{ .}: :.:.{ :|::::i:>... イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l 乂 ___ ) ._ノ (__ノ
{:i.:{ ハ:.:.:V :::|l:.:.:.}:.r } ̄ __ ノ/:.:./:./:.:.:.:. ::i{: . . {
. 八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{ /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
/;..:.:.:.:.:./ \}! r‐〉ォ´ ̄ }ノ /::.:.:.:./ , ヽ: .∧
. /:/ .:.:::::/ ノ{{ '介′ i{ ./::.:.:.:./ / ∨. ∧
ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./ / i: : . .:.
__ノ/ ..:..::厶}/ \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i / {: : . ∧
「へぇー。そんなんあるん?」
「これに何の意味があるのかしら?」
「京くん!京くん!私もできました!」
「え、えと……こうすると京太郎くんも嬉しいの?」
「まー、男の子はこういうの好きだよね☆」
話を聞きつけた竜華、霞、小蒔、宥、はやりといった巨乳陣が続々と集まり、そのたわわなおもちにスマホを乗せていく。
「玄さん……桃源郷はここにあったんですね」
「うん……私、生きてて本当に良かった」
その圧巻とも言える光景に咲のプレッシャーなど何するものぞ、京太郎と玄のテンションはうなぎ登りだった。
持たざる者と持つ者。
その差は明らかだった。
次々と眼前に見せつけられる残酷な現実に、咲の嫉妬や怒りと言った感情はすっかり霧散してしまった。
残るのは圧倒的な虚無感。
「うぅっ、うぅっ」
~~ ~~
-―――- ~
~ .....::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::`丶
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ }
} .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. {
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} /::::::::::::::::::|::::: / | ::|:::::::ト- ::|--∨\ ::::::::::::::::| {
{ /::::::::::::::::::/|::::::|ノ|:八 ::::| _..斗-=ミ\| ::::::::::|::::|
/::::::::::::::| :: /-匕-=ミ\|\| 〃⌒゙ヾⅥ :::::::: |::::| }
 ̄ ̄ |::::::|::イ /〃⌒ヾ {{ }} }|/| ::::::|::::| {
{ |:: 八ハ{ {{ }} ゞ==(⌒) | :: /:::::|
} |/|::: {. ハ (⌒)=='' /// |/}:::::|
|:::: ヽ_| /// __,ノ :::::| }
. { レヘ::八 _.. ‐~‐-、 イ ::::::::::::/ {
} ∨个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ:::/|/∨
\| _≧=一ァ 〔/⌒T:iT7ス
r=Ti:i:i:i:i:i:7____/i:i:i:i:i:i:i/ ∧ }
{ ∧i:i:i:i:i:i:i:i:| /i:i:i:i:i:i:i/ / ∧ {
} / {\/⌒)_∠二二/| / ∧
/ ゙T{ 二(__ `ヽ _ヽ
/ ∨ハ. {_ / \/ _〉
. { /\ _ | ノ _) 人._ |_/|/ }
} \_____,|/ /i:i\  ̄ ̄`ヽ j {
∨ / /|i:i:i:i:i|\ |
/ /´|i:i:i:i:i| 丶 ... ______丿
〈 Ⅵ:i:i| | }
、___/ Ⅵ:i| | {
胸囲の格差社会…
「……ばっかじゃないの、あいつら」
手に持ったスマホと自分の胸元を見比べて毒づく憧。
辛うじて胸に乗せようとするのは踏みとどまった。
「……煩わし」
「けっ、胸なんてただの脂肪の塊なのですよー」
「うーん、やっぱり無理かー」
「京ちゃんさん、わたしもできたっすよ!」
盛り上がる者たちをよそに、無常にも床に落下するスマホがいくつかあった。
それを持ち主以外が知ることがなかったのは不幸中の幸いだったのか。
「大丈夫だよ、宮永さん」
無情な現実に涙ぐむ咲の肩に、ぽんと元気付けるように玄が手を置く。
「私たちはまだ成長期!まだ未来があるんだよ!」
「松実さん……!そうですよね!そう!私たちはまだ成長期!成長期ですもん!」
玄の励ましの言葉を受けて、咲の瞳に光が戻る。
魔法の言葉。成長期。
それは未来への希望。
「そう!私たちはまだまだ大きくなれる!特に家族におっきいおもちの人がいれば、その可能性は更に広がるのです!」
/ . . . . . . . : : : : : : : : . . . \
, . . . . : : .:. .:..:.:.:.:.:.:. .:. .:.:.:.:.:..ヽ:. . :. ヽ
/ . . . : .:.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..‘. ∧
/ :/ :/:/ ..:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:. | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨. ‘.. .
/ .イ ′:.:.:.:.:.:{:.:.:.:,| ...:.:.:.: {∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:. :. i
././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
|′.′::l .:|.ト:. .::| ヽ 气{\:.:{ \ ヽ. \} :. : |: :{
i . .:.|:八.:.|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
| : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ ´ `'^| :. : |:.小
|.:/ :! .:.:.:.ハ ′ /i/, | :. : |:.|i
|:′:} .:.: :| ∨ /i ' .:. :. :.!:. l: {
○: :′.:.:.ト. . , 八:.:..:}:. l:.‘
/:.{: :| .:.:.:. {:: 込 ` ´ /}::.:.:./::. :!:. ‘
/:;:.|:.::| .:.:.:. |:::::::个:..... .イ::∨:.:.:/:/.:.′:∧
i:/{:.! .:| .:.:.:. |:::::::/:::::::::ノ}≧ - ´ {入:/.:.:./i/:.:.′:. . ‘.
|{∧{..:.i:.:{:.:.:‘:.:.::::::::/ 乂 / /:.:.:/V:.:.:.{:.:.:. . . ‘.
.′..:.八:!ム:.七¨⌒} >t_ん /:./「/:.:.: 厂 ̄ ≧ 、
/ . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′:.:/ ヽ
. / . :′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ:.:.:.:′ / }
/ . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.':.:.:./ / |
.′. .:| \ 《 ハ下 . /.:.:.:.′ , 小
/ . . .:.{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./ / {:∧
. / . ./..:.:} . | く / } ;:.:.:.:.:′ .′/ {:. .‘.
/ . ./..:.:.:.i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′ }:. . ‘.
/ . :/′:.:.:.} ‘. V| ∨ |:ノ}:.:} j / / {:.:. . ‘.
あっ・・・
玄は咲の家族を知らない。
玄に悪気はなかった。あくまで咲を励まそうと言う善意の言葉だった。
だが、善意は特にどんな悪意よりも残酷な鋭い刃となる。
姉→絶壁
母→絶壁
「う、うわあああああああああああん!」
咲は気付いてしまった。
希望などどこにも存在しないことを。
「あっ、宮永さん!?」
過酷な現実にいたたまれなくなった咲は、その場から逃げ出す。
京太郎は幼馴染として、それを見守ることしかできなかった。
(咲……強く生きろよ)
「京くん」
「京太郎くん」
「京ちゃんさん」
「どうですか?」
「どう?」
「どうっすか?」
自らの前に桃源郷が広がっていたのだから。
「みんな最高です!」
__ /⌒ヽ
⌒\ ∨ ヽ___
_, ----` ∨ `ヽ、
/´ | \
/ ____ / l| | :. \
/// / | |l | : ヽ
/ / // ,∧ / ,イ l| :. . .
/ イ / // : l | ' / ! 从 | : :.
.'/ ' ' /-|-{ { | /}/ | / } } | .
}' / |Ⅵ { 从 ' , }/ /イ } .
/ イ | l{ { ∨/ ' } ∧ : :.
´ | {|从三三 / 三三三 / /--、| ∧{
{从 | , ムイ r 、 }} /} \
| ノ ' }/イ/
{ _,ノ
人 _,..::ァ r }/
` ゝ - ' イ |/
` ーr ´ ___|_
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裏山
>>443
DXのサーベル形状はちょっと癖あるから中々移動のイメージ難しいんですよね。
もちろんそれはできます。
案としてはデスティニーインパルスみたいにキャノンの横にラックを増設してそこに装備するのもありかな、と
>>444-445
組み換えは無条件に他のものと並行して実施できます
ただ、一番最初に選ばれないということは、現状での案はないものと判断して、進めていました。
カスタマイズ後に組み換したいと言って貰えれば実施できます
今回はカスタマイズ後にパーツ貰ったので確認しました。
リフレクター+背部ラック増設してソード二本は脇下から射撃モードでインフィニティブラスターとかもよさげですよね
(おっぱいドラゴン感)
>>447
ありがとうございます!そう言っていただけると描いた甲斐もありました。
過去絵は渋で探してもらえれば…
>>449-452
咲ちゃんに厳しい!
嫉妬ぐらいはね?
>>454
埋めようのない格差
>>456
(目逸し
>>458
おっぱいは正義
今日はここまでです。
話違うけど武装ラックって聞くとメタルウルフカオス思い出すんだけどあれみたいな無茶な武装ラックってどうやったら再現できるかな
完全再現は物理的に無理だろうけどあれっぽい武装ラックってことで
曹操ガンダムのマント(展開してDXのリフレクター状になるやつ)とロボット魂フルクロスのマントモードで思いついたんだけど、BDXのリフレクターをフルクロスのマントモード(裏側をソーラーパネルでリフレクター化)で再現とかできんかな
もちろん形状は加工して展開時にDXらしくする
フルアーマーのスキルも付きそうだし、より京ちゃん的(超絶しぶとい)なカスタマイズになるかと思ったんだけど
>>468
収納状態から展開状態(別機体)にランクアップすれば四次元格納してたように見せかけられるね
外観を再現したければスタゲの輪っかにでも武器盛ればいいんじゃね
>>468
画像ぐぐったけど構造がよくわかんない……まぁ、最終的にはパテとプラ版でなんとかなるんじゃないでしょうか。
機動性は落ちそうだけど
「でさ、京太郎ってばこの時はこんな動きでっ!」
「あー、もうそれは聞き飽きたってばっ。もう何回同じ話したと思ってるのよ!?」
「えー?でも京太郎、本当に凄いんだよー?」
「凄いのはわかるけど、同じ話何回も聞かされて、何度も同じシーン見せられるこっちの身にもなりなさいよねっ!」
憧の言うとおり、穏乃はすでに数十回以上京太郎のバトルを繰り返し鑑賞していた。
確かに京太郎はこの合宿参加者の中でも飛び抜けた実力の持ち主である。
だが、それが他の参加者を疎かにして良い理由にはならない。
「で、でも京太郎くんの動き、見てて凄い勉強になるよ?」
「うん。なんていうのかな、宮永さんや神代さんみたいな理不尽めいた強さとは違って、強いんだけど、こう積み重ねた強さっていうのかなぁ」
宥や玄も穏乃を擁護する。
実際、二人の言うとおり京太郎の動きを見ていて参考になる箇所も多いが、それにも限度がある。
憧は残るチームメイトの灼へと助けを求める目を向けるが、諦めたように無言で首を横に振るのみだ。
味方がいないと悟った憧は、訝しげ穏乃をじっと見つめる。
「しず……あんた、もしかして」
「なに?」
穏乃はスポーツドリンクを口にしながら、憧のそんな視線を不思議そうに首を傾げる。
「須賀くんに惚れた?」
「……へ?」
舞い降りる沈黙の間。
阿知賀メンバーの視線が穏乃へと集中し、穏乃はゆっくりと憧の言葉の意味を考える。
数秒の沈黙ののち、穏乃はぷっと吹き出した。
「あはははっ!ないない!そんなの!憧ってばいきなり何言い出すのさー」
憧の言葉を文字通りに一笑に付す穏乃。
付き合いの長い親友ではあるが、あまりに的外れな質問に笑い転げる穏乃。
だが、憧は訝しげな視線を穏乃に固定したまま、じっと見つめ続けている。
「……憧?」
「……あんた、昨日からずっと須賀くんのことしか話題にしてないの気付いてる?」
「えーっと?」
はて、そうだったかと自分の言動を振り返える。
「やれ、京太郎がどーした、やれ、京太郎は今日何するのかなー、今何してるのかなー、京太郎と一緒に遊びたいなーとか、そればっか」
「そ、そうだったっけ?」
言われてみればそんな気もする。
昨日、京太郎とバトルをしてからずっと京太郎のことが頭から離れない。
頭に浮かぶのは楽しそうにバトルをする京太郎の顔。
苦境に笑みを浮かべ、敢然と立ち向かう姿。
自分をまったく寄せ付けず、それでも自分の全てを受け止め答えてくれた京太郎。
自分は京太郎のバトルに魅せられたと思っていた。
だが、もしかしたら憧の言うとおり、本当は京太郎自身に惹かれていたとしたら?
「――――っ!?」
ボッと穏乃の顔が炎のように真っ赤に燃え上がる。
親友の口元がゆっくりと弧を描く。
「――ち、ちがっ、違うよ!?」
「ほっほーう。何が違うのかなー?そんな恋する乙女の顔をして」
「こ、恋する乙女っ!?」
自分がどんな顔をしているのか、まったく想像できない。
「うんうん。いや、乙女っていうより雌の顔っていったほうが適切かなー?」
「雌の顔ってなにさっ!?」
親友がこれまでになく楽しそうな顔に慌てふためく穏乃。
もはやまともな思考などできず、頭の中はぐちゃぐちゃで反論の言葉すら出てこない。
「そうなの、穏乃ちゃん?」
「穏乃ちゃん、どうなの?」
「……色々と詳しく」
「ほ、他のみんなまで!?」
皆、女子校育ちゆえ、色恋話には興味津々だった。
それが身近なものであるのならなおさらである。
「か、勘弁してよぉ~!?」
合宿最後の夜は、楽しげな親友を交えたチームメイトに質問攻めに晒される穏乃であった。
「青春だねぇー」
そんな生徒達は保護者である晴絵は生暖かく見守っていた。
来たのか
メタルウルフのは背中のコンテナが割れて半円状のレールとそれにマウントされた武器がこう、ドバっと出てくるんだよ
こんなの→https://www.youtube.com/watch?v=eaQo2SezP_A&t=107
武装に自爆とかアサルトアーマーとかつけたいなぁ
合宿最後の朝。
宮永咲は一人、厨房へと立ち決意を固めていた。
京太郎は確かに巨乳が好きだが、それだけで判断する男ではない。
ならば、敵の有利なステージで戦うのではなく、自らの得意分野――料理で対抗すべきだと。
幸い、付き合いの長さから京太郎の味の好みならば、誰よりも知っている。
朝食のみならず、帰りに食べるお弁当まで用意すればアピールの場はばっちりだ。
身体的特徴では劣ろうと、胃袋さえ掴んでしまえばこっちのものだ。
ぐっと気を入れて、いざ調理の取り掛かろうとしたところで、厨房の入り口に人の気配を感じた。
「宮永さん?こんな時間に何してるんですか?」
そこに立っていたのは、チームメイトである原村和であった。
歩いているだけでたゆんと揺れる胸の凶器が嫌でも目につく。
「原村さんこそどうしたの?」
「せっかくなので、朝食の準備ついでにきょ――みなさんが帰り際に食べるお弁当を用意しようと思いまして」
「へー、そうなんだ。私も同じ」
(――考えることは同じ、か)
咲と和。
お互いに実力を認め、共に全国への出場を約束した掛け替えのないチームメイトでもある。
だが、ある一点においてのみ、二人が不倶戴天の敵でもあった。
それを明確に口に出したことはない。
だが、お互いにそれを本能で悟っていた。
「あれー、一番乗りかと思ったら、先客おるわー」
「和ちゃんに宮永さん、二人共朝早いんだね―」
続いて現れたのは竜華と玄のダブルドラゴン。
この合宿中で随分と仲を深めた二人は、今朝も行動を共にしているようだ。
こちらも歩いた拍子にたゆんと豊満な胸が揺れ、咲の瞳が曇る。
「お二人は何しにここへ?」
「もちろん、みんなの食事を用意するためなのです!」
「合宿も今日で終わりやけど、やっぱ最後はみんなで美味しいもの食べて締めくくりたいやん?」
次々と現れるライバルたちに、内心で歯噛みする咲。
自分一人だけでなく、こうも同じことを考えている人間が多くては、いくら京太郎の好みを把握していようとも、印象は薄れてしまう。
内心で唸っているうちに、ついには目下のところ、最大の強敵が現れる。
「私も……お手伝いしまふ……」
「あらあら」
現れたのは、年上にも関わらず、京太郎に唯一ちゃんづけされ、自分とは異なる特別な呼び名を持つ相手。
可愛らしく、整った顔立ちにも関わらず、幼さと純真さを併せ持ち、それでいて豊満な肉付きをした少女。
――神代小蒔。
ガンプラバトルにおいても、恋のバトルにおいても、目下のところ咲の最大の敵であった。
眠け眼をこすりながらも、永水のおっぱいさんこと霞に付き添われる姿は、同性の咲からも見ても可愛らしい。
「みなさんと……良い思い出を……」
船を漕ぎながらも、そんなことを呟く小蒔を見て、咲は内心で諦観の溜息をつく。
「それじゃあ、みんなで頑張りましょうか」
(――今はまだ色々勝てないかもしれない。だけど、最後には京ちゃんの隣にいられるように、頑張るから)
短いけど、これだけ
>>469
同じことを考えていたことあります。
ただ欠点としてはリフレクターをアーマーにしちゃうと、フルアーマー発動後にサテライトキャノンが使えなくなっちゃうことでしょうか…
増設リフレクターというかシールド兼ホバリング用のリフレクターと割り切るのもありかもですね
>>474
異次元変形過ぎる……ガンプラで再現するとしたら>>470で言われてるようにランクアップですかのう
>>478
自爆はアカンのです
乙ー
フルクロスリフレクターはそこが確かに欠点よね
とはいえBDXの場合、サテライトキャノン(と月下一閃)使えずとも円月殺法(追加するならサザンクロス・ソールも)あるからそこまで気にせんでもいいかなと思ったり
あと疑問としては、GファルコンBDXになるとフルアーマーの扱いはどうなるかな?
フルアーマー2回発動可能なら、判定が必要とはいえかなりのメリットになるけど
神聖騎士格好良いし、エルガイヤーも新企画も楽しみなんだけど、値段が痛いよね……ガンレックス越えがデフォになるとは……
ガンダムエースのロリレディがすげぇエロかったです
23時から再開したい所存
まぁ値段はね…良いもんならしゃーないw
そういや絆ガンプラの騎士インパルスのステータスってどんな感じ?
皆の知識がすごいんでコンマしかやりませんががんばります
ボンボンやらコミックあったのがむかしなんだよなあ
捨てなきゃよかった;;
>>483
フルアーマー2回発動になりますね
ただ格闘の命中とか速度ははかなり低下します
>>488
騎士インパルス
【HP】 2200 + 279 = 2479
【EN】 220
【攻撃力】 50 + 279 = 329
【照準値】 35 + 279 = 314
【装甲値】 45 + 279 = 324
【機動性】 45 + 279 = 324
武装
ショートソード 【攻撃力】 400 【EN】 -15 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 実体格闘 【射程】 近
雷龍剣 【攻撃力】 700 【EN】 -10 【速度】 30 【命中】 20 【属性】 実体格闘 【射程】 近 電撃:次ターンの命中に+20、相手の速度-5
風雲竜巻断 【攻撃力】 500 【EN】 -30 【速度】 30 【命中】 30 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 命中時、次の命中+10
闇の剣 【攻撃力】 900 【EN】 -30 【速度】 10 【命中】 0 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 範囲攻撃
雷鳴斬 【攻撃力】 1200 【EN】 -40 【速度】 20 【命中】 0 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 電撃:次ターンの命中に+20、相手の速度-5
です
>>489
キャラ選択とかも気軽に参加してええのよ
「んんー、なんだかで濃密な合宿だった……」
女所帯に男一人というのは、ある意味では嬉しい反面、気疲れすることも多かった。
ファイターとしてもビルダーとしても大きな経験を得られたのは確かだが、溜まりきった性欲を発散させる場もなく、疲労のピークも限界に来ていた。
朝食の後も気怠さが残り、なんとなくダラダラしていた。
「バスの出発まで時間あるけど……どうしようかま」
1:他校の生徒に挨拶に行く
2:疲れを癒やすため朝風呂
3:誰かを誘って散歩(合宿参加者から一人)
↓2
3はるる
寝ぼけ眼で周囲を見渡していると、珍しい制服姿で歩いている春を見かけた。
「春ー」
近寄りながら声をかけると、黒糖を咥えたまま駆け寄ってくる。
「もしかしなくても、暇を持て余してたりするか?」
「ん」
コクリと頷く春。
すでに合宿のメニューも終了し、全体での別れは済ませてある。
各校とも帰りのバスを待ったり、帰りの時間を調整しているので、何をするにしても中途半端な時間なのだ。
「じゃ、ちょっくら散歩にでも付き合わないか」
「……うん」
考える素振りも見せずに、頷く春。
二人は連れ立って、旅館の外へと向かった。
「しかしまぁ、なんだな。春の制服ってなんか新鮮だよな」
「そう?」
「うん。春もだけど永水のみんなはどーしても巫女服のイメージが強くてなー」
「……そうかな」
合宿中はほとんど浴衣でいることのほうが多かった。
見せた時間だけで言えば浴衣の方が長い。
「やっぱ初めてのインパクトがでかかったのかなー。永水という巫女さん的な」
浴衣はこの合宿参加者のほぼ全員が参加していたが、巫女服はやはり永水オンリーだ。
その印象が強く残っているのだろう。
「……京太郎はどの服装が好き?」
1:巫女服最高だよな!
2:制服が好きだ
3:私服も見てみたいな
4:浴衣は良かった…
5:裸が見たい
↓2
闇の剣は遠隔じゃないのか
3
「どれも好きだけど……春の私服も見てみたいな」
霧島で会った時から、未だに春の私服を見たことがない。
巫女服、制服、浴衣。制服以外はどれもレア度が高いが、それより私服がレアとはいがかなものか。
「……みたいの?」
「当然だろ。美少女の私服なんて男子高校生なら誰だって見たいって!」
訝しがる春に対し、身振りを交えて力説する京太郎。
「……京太郎はそうやって無自覚に口説いてく」
「え」
頬を薄っすらと染めて目をそらす春が小声で呟く。
口説いているのではなく、あくまで思ったことを言っているだけなので心外である。
「他の子にそういうこと言ったらダメ」
「えぇー」
「ダメ」
「でも」
「ダメ」
「こんど、黒糖やるから」
「…………………それなら仕方ない」
「いいのか」
あっさりと折れる春に、逆に困惑する。
春の中で黒糖はどれだけ優先度が高いのか。
「黒糖は全てにおいて優先される」
「安くていいな、おまえ」
春のご機嫌取りに黒糖は常備しておくべきかもしれないと、半ば本気で思ってしまう。
「それはそうと、機会があったら私服見せてくれよ」
「ん……じゃあ、東京に行った時に」
「東京?なんで」
お互いに住んでいるのは大阪と鹿児島。
何故東京なのかと首を傾げると、春は呆れたように溜息をつく。
「インターハイの会場」
「あぁ、そういうことか」
お互いに勝ち抜いてインターハイの会場に来い。
春はそう言っているのだ。
「オッケー。約束な。俺もお前も地区予選で勝ち抜いて、東京で会おう」
「ん。約束」
そう言って春は小指を差し出す。
京太郎もまた指を差し出し、小指を絡める。
「東京でデート一回」
「え」
京太郎が何かを言う前に指を切る春。
「春、ちょっと待って」
「もう約束した」
そう言って微笑む春。
不意打ちの笑顔に、京太郎は何も言えなくなってしまう。
正確には言葉も発することが出来ないほどに見惚れていた。
「……わーかったよ」
「ん」
春の好感度 +10→147
※東京で春と出会ったとき、デートが出来ます
「それじゃあ、京くん。次に会う時はお互いに全国への出場を決めた後になりますね」
「えぇ。団体でも個人でも必ず勝ち抜きます」
最初に出立する小蒔達を見送る。
「ふふん、どーせなら団体戦だけでなく個人でも一位を勝ち取ってくるといいのですよー。その時はおねーさんがご褒美をあげましょう」
「……おねえさん?」
初美と自分の身長差を見比べながら聞き返す。
「文句あるですかー?」
「いえ、別に」
ジト目で睨んでくる初美に小さく手を上げて降参の意を示す。
「京太郎、約束忘れないで」
「わかってるよ」
言葉は少ないながらも、その目に強い意志を込めた春に苦笑しながら返す。
「約束ってなんのことです?」
「それは姫様にも内緒。私と京太郎だけの秘密」
「えぇっ、ずるい!京くん、私とも秘密の約束しましょう!」
「あー、それはまた今度で」
笑って誤魔化す京太郎だが、人には言えない秘密ならすでに共有しているにに……と内心で汗を搔く。
「はいはい。小蒔ちゃん、春ちゃんもそこまで。いい加減出発するわよ」
「京太郎くんも元気で」
竜華たちに挨拶していた霞と巴が戻り、名残惜しそうにする小蒔と春を引っ張っていく。
京太郎は手を振って、それを見送る。
(小蒔ちゃん、春……必ず勝ってみせるよ)
「じゃあ、二人とも咲のこと頼んだぞ。ちょっと道が入り組んでたらこいつすぐに迷子になるから」
「待って、京ちゃん。ここでその言葉はおかしいよ!」
和と優希に咲に関する注意事項を伝える京太郎だったが、咲が不服そうに待ったを掛ける。
「じゃあ、おまえ高校に入って何回迷子になったか言ってみろ」
「…………」
京太郎の問いに咲は黙秘を貫き、目を逸らす。
その様子に京太郎ばかり、清澄の面々もやれやれと苦笑する。
「そんなわけでこいつが凄いのはガンプラだけで、あとはポンコツなんで本当に気をつけてください。会場とかでも目を話さないで。1分でも目を離したら迷子になります」
「咲ちゃん……」
「咲さん……」
「ないから!いくら私でもそんなことないから!」
京太郎の言葉に憐憫の情を咲へと向ける二人。
即座に否定する咲だが、その言葉に何の意味もなかったことを後の二人は知ることになる。
「ま、県予選大変だろうけど、三人とも頑張れよ!」
「ふふん!当然だじぇ!必ず全国まで勝ち抜いてやるから首を洗って待ってろ、小僧!」
「次は倒します」
「うん。私も負けないからね、京ちゃん!」
清澄の一年生トリオと拳を突き合わせ、次の再戦を約束する。
常連となっている千里山と違い、無名の清澄が県予選を勝ち抜くのは難しいだろうが、この四人の誰もが負けることなど考えていない。
勝って、全国で。
それだけを胸に再戦を誓う。
清澄が県予選を勝ち抜けるのか。
現時点では誰にもわからない。
頭働かないので今日はここまで……
次回阿知賀と千里山で合宿エピローグになります
「じゃあ、京太郎くん、お元気で!」
「玄さんも。今回は色々ありがとうございました」
「ううん、こちらこそ、だよ。私にとっても京太郎くんとの出会いは素晴らしいものだったから」
京太郎と玄、二人は互いに強くその手を握り合い、頷き、その声がハモる。
「「おもちの同士として!」」
その光景を見ていた憧は、なんでこのバカ達と友達になってしまったんだろうという顔をしていた。
「これからも同士として、よろしくねっ」
「もちろんです。これからも情報交換は密にしていきましょうっ」
テンションの高いまま、今後も連絡を取り合うことを約束する二人。
そのやりとりに憧はますます頭を抱える。
「あの、京太郎くん。私もメールとかして大丈夫かな?」
「もちろんです!宥さんみたいな美人ならいつでも歓迎ですよ!」
宥の言葉に即答する京太郎。
「本当?良かったぁ、えへへ」
その言葉にホッとする宥だったが、京太郎の視線がその胸にいき、だらしなく鼻を伸ばしているのを憧は見逃さなかった。
(なんで、こんなスケベがモテるのかしら……)
見た目は少しチャラいが悪くない。ガンプラバトルにおいてもずば抜けたものを持っている。
だが、玄と同じ趣味かつ、あけすけでスケベなところがそれの長所を打ち消してマイナス方向に傾いてた。
嫌悪感を抱くまではいかないが、自分から進んで仲良くしようとしている人達の感情がまったく理解できない。
恋は盲目というが、そんな欠点に目を瞑るほどの男にはとても思えない。
まったくもって理解に苦しむ現象だった。
「ところで……穏乃はどうしたんだ?」
「べ、別にどうもしないよっ!?」
そう。親友のこの反応も憧の理解の外にあった。
京太郎が怪訝に思うのも無理はない。
穏乃は顔を真っ赤にして、京太郎から隠れるように憧を盾にしているのだ。
「いや、でも」
「なんでもないっ!なんでもないから気にしないでっ!」
「お、おう」
昨日まであれだけ気安い態度でバトルをせがんでいたにも関わらず、一夜明けたらこの豹変ぶりである。
誰だって気にするだろう。
昨日、さんざん穏乃をからかった結果がこの有様である。
京太郎のことを意識しすぎて、まともに話をするどころか、そばに寄ることもできなくなっている。
(まさか、あのしずがこんなになるとは……)
まったく世の中は度し難いことばかりだった。
帰りのバスで京太郎の隣に座ったのは?
千里山から一人↓2
モモ
「なんだったんだろうな、穏乃のあの態度……?」
結局、千里山のバスが出発するまで穏乃の態度は変わらず、その原因も不明なままだった。
桃子から見ても、穏乃の態度は理解できなかった。
思い当たる節がないでもないが、昨日の今日であそこまで態度が変わった理由は不明だった。
気になるといえば気になるが、どうせ学校は違うし、そうそう会う機会もない。
必要以上に気にかけることもないだろう。
「どうせ阿知賀の人達とはしばらく会えないんですし、気にしてもしょうがないっすよ」
「まぁ、そうなんだけどさ……あとで玄さんに聞いてみるかな」
京太郎が玄の名前を出したことに少しむっとする桃子。
おもちという共通の話題があったとはいえ、玄とは意気投合しすぎなのが桃子には面白くなかった。
神代小蒔との仲も聞いていた以上で、桃子にとって最大の敵認定済みだ。
自分の想い人はどうにも気が多いというか、異性からの好意を集めやすいようだ。
ライバルが増えるもは非常に面白くない。
「モモ?」
こてんと京太郎の腕を取って抱きかかえ、肩へと頭を乗せる。
京太郎の困惑する声に満足しながら口を開く。
「昨日は遅くまでガンプラ作ってたから眠くて。だから京ちゃんさんの腕と肩を貸して欲しいっす」
「まぁ……いいけど」
予想通りの返答に内心でほくそ笑む桃子。
こうやって京太郎の腕を自分の胸に挟み込めば、彼が断れないのは学習済みだ。
(京ちゃんさんのスケベ)
気のないふりをしてそっぽを向く京太郎だったが、その意識を腕に集中させているのが丸わかりだった。
そんな反応も可愛くて愛らしい。
大阪へ着くまで、頭と胸の中にある温もりと感触を余すこと無く堪能する桃子であった。
五月九日(二周目)
平日
「京太郎くん、モモちゃん」
合宿を終えた次の週。
平日の休み時間に竜華から呼び出される。
「どうしたんですか、こんな時間に」
部活中ではなく、わざわざ休み時間に竜華が京太郎の教室まで訪れるのは珍しい。
よほどのことでもない限り、部活やメールで連絡すれば済む。
わざわざ休み時間にこうして訪れたということは、何か特別な要件なのだろうか。
「実は明日、怜の誕生日で部活終わった後、セーラ、フナQと私で怜の誕生会開こう思ってるんやけど、京太郎くんやモモちゃんもどうかなーって」
「「は?」」
京太郎と桃子の声がハモる。
「あ、泉にはセーラが声掛けとるよ。ほんまは上級生だけでやろうって話やったやけど、せっかくだし一年生もこの機会に誘おうと思って」
京太郎と桃子は知る由もなかったが、四月にはセーラと浩子の誕生日会を開催していた。
その時はそこまで親睦も深まっていないこともあり、一年生を誘うことはしなかったが、合宿を終えて親睦を深めた今なら問題ないだろうという判断だった。
「いや、そこじゃなくて明日って。急過ぎて、俺らなんも用意してないですよ?」
京太郎の言葉に桃子も頷く。
そもそも怜の誕生日を把握していなかったのだ。あらかじめプレゼントなどを用意することなどできはるはずもない。
「あはは、ごめんなー。ギリギリまで一年生を誘うかどうか迷ってて」
てへ、と舌を出して笑う竜華。
その仕草があまりに可愛くて、強くでられないのが京太郎だった。
「急なのは確かやし、二人にも予定があるかもしれへんけど無理にとは言わんけど、どうする?」
「って、言われても……なぁ?」
「……っすね」
桃子と二人、顔を見合わせる。
先輩の誕生日を祝うのは吝かではないが、いかんせん明日というのは急過ぎた。
さすがに手ぶらで参加するわけにもいかないし、用意をするなら今日、部活が終わった後に買いに行くしかない。
とはいえ、インターハイ予選も近いこの時期、手持ちの金はガンプラに費やしたくもある。
>>502
素組なんでオートです。
武装改造で遠隔操作に強化されます。
安価だけ出してお休みなさい。
↓5まで
怜の誕生会に参加するかどうか
参加のメリット:怜の好感度アップ
デメリット:プレゼントを買うのに手持ちの所持金が減る。
(所持金 \5,580)
参加する場合はプレゼントを買いに行くことになります。
買うものは自由安価で選択もできます。
参加しなくても特にデメリットはありません。
手持ち5千円くらいなら2千円くらいまでのプレゼントが妥当かな
参加する方向で。
ところでプラモ作る時の道具でいいもの買うとしたら2千円くらいだと足りないのかな?
13時位から人いたらやります
イッチに質問なんだけど、大会まであとどれくらい行動可能?
それによって出来ることが変わってくるよね
>>527
次の通常行動が5月二周目土曜日
5月四周目土曜行動に姫松高校との合同練習イベントor各種大会(出なくても可)
県団体予選が6月一週目
県個人戦が6月二周目
なんで、4,5回ですかね
さてさて人おりますかー
ごめんいるけど夜勤だから今から寝るのorz
うっす。では始めますー。
>>532
おぉう。ドンマイ。夜勤頑張って
「園城寺先輩にはなんだかんだでお世話になってますし……」
「合宿でもいっぱい練習相手になってもらったっす」
「じゃあっ」
「もちろん参加させてもらいます」
「右に同じっす」
二人の言葉に竜華が嬉しそうに目を輝かせる。
「オッケー。したら詳しいことはあとでメールしとくなー」
上機嫌で去っていく竜華を見送る二人。
「部活終わったらプレゼント買いにいかないとな……」
「京ちゃんさん、京ちゃんさん、私お誕生日会って初めてで楽しみっす!」
無邪気にはしゃぐモモに、涙を禁じ得ない京太郎だった。
>>521
ピンきりですねー
アルティメットニッパーが大体5千円
ヤスリでもいいのは二千円くらいで変えますけど
そして部活が終わった後、同じ一年である泉も誘ってショッピングモールへ来ていた。
「ここなら、何かしらいいのが手に入るだろう」
「つーても、前日に誕生日プレゼント選べっちゅーんも中々ハードル高いで」
「それな」
せめてあと一週間早ければ色々リサーチしたりする時間もあったのだが、過ぎてしまったことは仕方がない。
「大会間近で金もあんまり余裕ないしな」
「どーせなら、三人で一つのプレゼントとかどうっすか」
部活の後輩からあまり高いプレゼントをされても困らせるだけだろう。
だからといって、あまり安物では格好が付かない。
ならば三人で一つという形となれば、それなりの物を買え、相手を困惑させることもないだろう。
モモの提案は非常に魅力的だった。
↓3まで
1:三人で買う
2:個別で買う
1:三人で買う
「それだ。モモ」
「ナイスアイディアや」
モモの案に京太郎も泉も賛同する。
「じゃあ、何かかだけど……」
「園城寺先輩の好み、あんま知らへんのや……」
京太郎も桃子も同じである。たかだか部活で一ヶ月の付き合いでは、そこまで把握するのは難しい。
「とりあえず無難なとこをチョイスしとけばいいんじゃないっすか。下手に博打を打つより王道をいくっすよ」
「だな。とにかく見て回るか」
↓2 行き先
1:ガンプラショップ
2:ファンシーショップ
3:アクセサリーショップ
1:ガンプラショップ
「よし、とりあえずガンプラショップ行くか」
「えっ」
「えっ」
「えっ」
とりあえず提案したものの、二人の芳しくない反応に困惑する京太郎。
「女の子の誕生日にガンプラのプレゼントとかないわー」
「ちょっと擁護できないっすね……」
「いやいやいや、部活の先輩としてなら十分ありだろっ!?」
「聞いたっすか、泉さん。これがガンプラ脳っすよ」
「せやなー、気をつけんとガンプラ脳怖いわー」
女子二人からの反応が非常に冷たかった。
「
「ええー……」
そんなに的外れなことを言ってはないないつもりだっただけに、ダメージも大きかった。
「まぁ、冗談すけど」
「須賀くんもええリアクション返してくれるからおもろいわー」
「って、おいっ!?」
二人の豹変した態度に裏拳で突っ込みを入れる。
「京ちゃんの言うとおり、部活の後輩としてのプレゼントならありだと思うっすよ」
「せやな。急な話やったし、その辺りが無難と言えないこともないか」
「俺をからかっただけかよ……」
げんなりする京太郎だったが、二人はそんな京太郎を見て、楽しげに笑う。
「ほらほら、モタモタすると日が暮れちゃうっすよ」
「時間は有限なんやから、さくさくいくでー」
「へいへい……」
釈然としないながらも、二人についていく京太郎だった。
買うもの選択↓5まで
「とりあえず俺のセレクトはこんなとこなんだが……」
「私はこれっす」
桃子が選んだのはプチッガイ。数年前、チームトライファイターズのコウサカ・ユウマがスクラッチし、好評を得たために公式にキット化されたものだ。
「これを今から作って園城寺先輩仕様にするのもよくないっすか?」
「なるほど」
「いい案やん」
京太郎と泉も悪く無い考えだと思う。
「で、私はこれ。フェネクス」
ユニコーンガンダムのバリエーションの一つ。
「園城寺先輩が使うとるνガンダムもユニコーンのパーツつこうとるやろ?これパーツ取りにつかんえんかな思うて」
「ふむふむ」
たしかに親和性は悪くないようにも思える。
↓5まで下記から選択してください
1:防塵マスク&ゴーグル
2:リューター
3:マーカーやスプレーなど塗装関連の消耗品
4:トールギスⅢ
5:アクセサリーパーツセット
6:プチッガイ
7:フェネクス
同数だったので決選投票 ↓5まで
6:プチッガイ
7:フェネクス
訂正:両方、もしくはどちらかで選択で
↓5まで
6:プチッガイ
「モモの案を採用で」
「異議なし」
満場一致で桃子の案を採用になった。
値段的には非常に安いが、ここから手を加えれば怜が喜ぶものに仕上げられるだろう。
「ところで園城寺先輩仕様ってどーすんの?」
「えーっと、園城寺先輩のガンプラっぽく、アームドアーマーDEつけたりνガンダムっぽくしたりとか?」
「……SDのνガンダムも一緒に買うか」
プチッガイの改造案あれば。
一旦中断します。
すーぱーふみなならぬすーぱーときができればいいが……
普通にAAにあるようなSDときちゃん風にすればいいんじゃね?
いずれ作るすーぱーりゅーかやすーぱーのどか等おもち戦隊シリーズの布石よ。ぐへへ
スカート状の装甲付ける
νガンダムの角や肩アーマー付ける
SDフェネクスのアームドアーマーDE×2をウイングっぽく付ける
千里山制服カラーで塗る
くらいしか思いつかんな
>>528
回答サンクス
ということは合同練習(or大会)出場で単純に10回(なしなら13回)強化可能ってとこか
BDXのスキル強化(ソーラーパネル、リフレクトスラスター、ブーストシステム)各一回はやっときたいから、あとの7(or10)回でトレーニングかサザンクロス・ソール辺りかな…うん、行動回数足らんなw
仕事の地雷処理で忙殺されてましたが、明日は休みなので0時半杉くらいから再開したい所存
DXにフルクロス
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira122752.jpg
可動で展開するようにしたけどガンプラバトルなら割と気軽に分離合体してるし肩からバックパックに差し替えでいいんじゃねって終わってから気付いた
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira122753.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira122754.jpg
さてさて人おりますかい?
あざっす!
>>567
プチッガイから作るには難度高すぎませんかっ
製作時間二時間弱でござる
>>572
全国大会は8月なので県大会からは少し余裕あったりします
>>576
同じようなことはやってましたわ
ロボ魂みたいな高機動モード(?)対応として
リフレクターとの干渉酷くてうまく格好良く見せられなくて頓挫してますが
SDなら謎合体でもいいけどリアルだとちゃんと機構作っておきたくないですかっ!
では怜ッガイの改造案を
↓5までで
他に案もないようなので
>>568
スカート状の装甲付ける
νガンダムの角や肩アーマー付ける
SDフェネクスのアームドアーマーDE×2をウイングっぽく付ける
千里山制服カラーで塗る
を採用で
「さすがにスクラッチする時間はねぇな……素直にSD買うか」
「SDなら全部合わせても大したことないしなー」
「じゃ、サクサクっと分担してやるっすよー!」
成功判定↓1
ゾロ以外:成功
ゾロ:大成功
成功
「ふぅ……突貫工事にしちゃまずまずだろう」
「これならきっと園城寺先輩も喜んでくれるやろ」
「ふふっ、初めての三人の共同作業っすね!」
短時間の作成にも関わらず、完成したプチッガイは干渉はもちろん、バトルにも十分使えるレベルに仕上がった。
「あとはこれをちゃんとラッピングして明日渡せばオッケーっすね」
「あー、それは二人に任せる」
ガンプラ作りなら二人に負けるつもりはないが、プレゼント用の包装となると話は別だ。
男の自分より、女子二人に任せるのが適任だろう。
「了解っす。あとは私たちにお任せっすよー」
「ふふん、腕が鳴るでー」
言い出した桃子だけでなく、泉も案外ノリ気のようだ。
勝ち気な見た目に反して、可愛らしいデコレーションが得意なのかもしれない。
SDνガンダム、SDフェネクス、プチッガイを購入
(1000+1000+500)/3=850 端数切上げ(男として格好つけて端数は京ちゃんが出しました)
5580-840=4740
残金:4740円
そして翌日。
怜の誕生日会は竜華の家で行われた。
「てっきりどこかの店で開くものとばかり思ってましたが」
「それも考えたけどなー。でも私ら、この時期やと色々と財布きついやろ?せやからこうやって色々節約するのも学生の知恵や」
そう言って、えへんと胸を張る竜華の胸に釘付けになる。
キッチンでは竜華と京太郎の二人きり。
竜華のサポートをしながら雑談に花を咲かせていた。
流石に一般家庭のキッチンに二人以上で料理をするのは手狭なため、他の面々はリビングで主賓とくつろいでいるはずだ。
下拵えは昨日のうちに済ませていたようで、竜華は手早く調理を進めていく。
程なくして二人が料理をリビングに持って行くと、怜は桃子に膝枕をされていた。
それを見た竜華が冷ややかな声をかける。
「何しとんの」
「見ての通り、膝枕ソムリエとしてみんなのふともも比べをしとる最中や」
「見ての通りって……」
いつも竜華にしているように、ただ膝枕でくつろいでいるようにしか見えなかった。
「モモのフトモモはええなー。千里山の中では竜華に次いでええフトモモや」
「はぁ……そっすか」
当の桃子はそのふとももに頬を擦り付けながら評論する怜に、なんとも言えない表情をするしかなかった。
「俺じゃ二人のフトモモに優劣なんて付けられませんけど……」
竜華と桃子。二人の膝枕を京太郎も味わっているが、そこに優劣など付けられず、どちらも最高という結論しか出せなかった。
太ももの柔らかな感触が頭を包み、上を見れば圧倒的な質量を誇るおもち。
それは天国と言っても差し支えない至福の時間だった。
「当然や。竜華の太ももは小学生の時から目をつけて、私が育てやんや。素質だけじゃ竜華の太ももは超えられへんで」
したり顔で言う怜だが、彼女以外は何を言っているんだこいつは、と冷たい視線を向けていた。
「チッチッチッ。須賀くんはまだまだ甘いなー。そんなんじゃ真の膝枕ソムリエにはなれへんで」
「目指した覚えはありませんが」
なにより自分は太ももよりおもち派だ。
どうせ目指すならば膝枕ソムリエよりおもちマイスターを目指したいのが本音である。
「ふむ……」
おとがいに指を当てた怜がじっと京太郎を見つめる。
その視線に何とも言えないものを感じた京太郎は、一歩後ずさる。
「何ですか」
「いや、そういえば須賀くんの太ももはまだ試していなぁと思て」
予想通り、しょうもないことを考えていたようだ。
「男の膝枕なんて硬くて禄なもんじゃないでしょうに」
「いやいや、膝枕ソムリエたるもの、どんな膝枕も一度は経験しとかなあかんと思うんよ」
「まるで意味がわかりません」
「そういうわけでいっちょ頼むわ」
「どういうわけですかねっ!」
突っ込みを入れたものの、怜はどこ吹く風と膝枕を催促してくる。
自分にとって、何一つ得をする気はしなかったが、減るものではないからと、渋々怜の頭を膝に乗せるのだが。
「10点。こらあかんわ、硬すぎで」
自分からねだっておいてこの言われようである。
「なに、なんでこんな硬いん?金属製?」
「んなわけないでしょう。中学んときはハンドやってましたからね。わりと筋肉はあるほうなんですよ。だから、ほら」
「はっ!?ちょっ!?」
だからこれはほんの意趣返し。
誰かがあ、と声を上げたが無視して怜をその腕に抱きかかえる。
一言で言えば、お姫様抱っこである。
「膝枕の寝心地は悪くても、こういうことはできるんですよ?それなりに鍛えてますからね」
「ちょ、ちょ、ま、待って」
普段は人をからかう側の怜であったが、この時ばかりは勝手が違った。
突然のお姫様抱っこなど想像すらしていなかったせいで、心の準備が出来ておらず、京太郎の顔が近い。
嫌でも京太郎の身体に密着し、本人の言うとおり鍛えられた肉体を意識させられてしまう。
「ほー、これはこれは」
「おー、怜が慌てるんは珍しいなー」
面白がってビデオを構える浩子と、物珍しげに茶化すセーラ。
「……むー」
「ええなぁ」
「うぅ……」
唸り桃子、羨む竜華、胸に何かもやもやを抱え込む泉と、皆それぞれの反応を見せる。
区切り悪いけど、寝落ちしそうなのでここまででー
「よっしゃ、京太郎。そのままこっち向け」
「うっす」
「あっ、こらフナQ!勝手に撮ったらあかん!」
「堅苦しいこと言いっこ無しですよ。京太郎、ちゃんとエスコートしたり」
これ幸いとばかりにスマホ片手に真っ赤になる怜を撮影する浩子。
浩子の指示にどうしたものかと思案する京太郎だったが、とりあえずは思いつくままにやってみることにした。
出来る限り真面目な顔を作り、怜に囁きかける。
「怜先輩……俺じゃ不満ですか」
「ふ、不満とかそーゆー問題やなくてやな」
「なら、しばらくこのままいさせてください。今日は怜先輩のために、精一杯尽くしたいんです」
「う、あ、う……」
キメ顔で迫る京太郎に、怜は顔を真赤にしたまま口をパクパクと開くことしかできない。
京太郎が名前で呼んでいることに関しても、動じているせいで突っ込むことすらできない。
(なぁ、あいつあれで素でやっとんのか?)
(たらしっすよ、たらし。天然のたらしっす)
(うー、ええぇな。怜)
(清水谷部長が頼めば、京太郎は喜んでやりそうですけどね)
(そ、そうかな?)
(乗り気ですね……)
好き放題に言うセーラ達をよそに京太郎はどんどんと美麗字句を並び立て、怜に迫っていく。
「ま、まぁ、そこまで言うんなら好きにしてもええけど」
「ありがとうございます。この須賀京太郎全身全霊を持って尽くさせていただきます。お姫様」
「ひゃうっ!?」
最後の言葉は怜にだけ聞こえるように小さく耳元で囁く。
普段は自由気ままに振る舞う怜が借りてきた猫のようにおとなしくなった瞬間である。
その後は、怜の分の料理を取り分けたり、空になったコップにジュースを注いだりと、拙いなりにホストの見紛うばかりの仕事をこなしていた。
そして頃合いを見計らって、用意していたプレゼントを取り出す。
「怜先輩。これ俺とモモ、泉の三人からのプレゼントです。」
「あ、ちゃんと用意してくれてたんや」
「当然じゃないですか。尊敬する先輩の誕生日会に手ぶらでくるわけには行きませんよ」
「いや、竜華から話聞いたのは昨日やって聞いてたから」
ちらっと怜が竜華を見やると、竜華はバツが悪そうに愛想笑いを浮かべる。
「時間がなかったのは確かっすけどね」
「こういうことはもっと早めに言って欲しいですわ」
桃子と泉も冗談交じりに笑う。
「開けてもええ?」
「もちろんです」
桃子と泉によって可愛らしくラッピングされた包装を丁寧に解いていく怜。
「おぉ……」
そして出て来た怜のνガンダムの仕様に沿ったプチッガイに目を輝かす。
「これ、三人で作ってくれたん?」
「あまり時間はかけられませんでしたけどね。出来る限りのことはしました」
「もちろんバトルにも耐えられる作りになってるっす」
「と、いうことです。俺たち三人の自信作です」
ほわーと声を上げながら、プチッガイをまじまじと見つめる怜。
「……ありがとうな、三人とも。大事にするわ」
怜の嬉しそうな様子に、一年生三人組は静かにハイタッチを決める。
怜の好感度上昇判定↓1
ゾロ目:+20
ゾロ以外:+10
今日はこれだけで
明日は日付変わったくらいに再開できたらと
休日行動の選択からです
ちょっと頭痛しんどいので今日は無しで
明日の13時くらい再開予定で…
怜の好感度
+10→102
さてさて始めたいところですが、人おりますかー
まぁ、大丈夫かなーと。ちゃっちゃとやってきます
五月二週目
週末行動 所持金 残金:4740円
午前に一回、午後に一回選択できます。
午前はそれぞれの行き先で一回のみの行動。 。
午後は行き先で二回まで行動できます。
1:ガンプラショップ ガンプラバトル&ガンプラ購入 バトル勝利により初遭遇キャラの好感度アップ(最大60)
※連絡先を持っているキャラを誘えます。
a:ガンプラバトル
b:ガンプラを買う
c:ガンプラ強化
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
3:街を散策 (誰かと出会います):連絡先を知らないキャラ限定。バトルがない代わりにコンマ次第にで好感度アップ
4:バイト(午後に選択した場合は午前の二倍の金額)
5:誰かを誘って遊びに行く ※連絡先を持つキャラ限定 所持金最低¥3000必要
↓3まで
b:ガンプラ強化
誰と制作?
千里山から一人
↓2
※ステータスが一定値を超えたため、武装・パーツの作成が追加されました。
簡単な構造の武装をスクラッチ・手持ちの武装との組み合わせて新しい武装を作成できます。
※パーツの作成や組み合わせを行い組み換えは、行動を消費しません
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
↓3まで
☓ ※パーツの作成や組み合わせを行い組み換えは、行動を消費しません
◯ ※パーツの作成や組み合わせをおこなわない組み換えは、行動を消費しません
パーツの入れ替えのみなら消費しないっていうことです
んじゃあ、6で
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
攻撃力
速度
消費ENの改善
強化するガンプラを選択してください
所持ガンプラ
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
↓1
改造する武装・項目を選んでください
↓3まで
マシンキャノン 【攻撃力】 400 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次の命中+10
ガトリングガン 【攻撃力】 500 【弾数】 10 【速度】 70 【命中】 40 【属性】 実弾射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ビームマシンガン(マシンガンM) 【攻撃力】 550 【弾数】 10 【速度】 75 【命中】 40 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
ビームマシンガン(ライフルM) 【攻撃力】 600 【弾数】 10 【速度】 65 【命中】 30 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
ハイパービームソード 【攻撃力】 800 【EN】 -5 【速度】 20 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ロケットランチャーガン 【攻撃力】 850 【弾数】 2 【速度】 20 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
サテライトソード 【攻撃力】 900 【EN】 -20 【速度】 45 【命中】 10 【属性】 実体格闘 【射程】 近 シールド貫通
星降剣(射撃) 【攻撃力】 850 【EN】 -20 【速度】 50 【命中】 20 【属性】 貫通BEAM射撃 【射程】 中
星降剣(斬撃) 【攻撃力】 1050 【EN】 -25 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 火属性:命中後固定追加ダメージ150
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 900 【EN】 -30 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
ゴッドフィンガー 【攻撃力】 950 【EN】 -35 【速度】 5 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1200 【EN】 -65 【速度】 10 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
円月殺法 【攻撃力】 1700 【EN】 150 【速度】 0 【命中】 40 【属性】 特殊格闘 【射程】 中 月が出ている時しか使用できない。シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。範囲攻撃
※ソーラーパネルの効果対象外
月下一閃 【攻撃力】 2100 【EN】 -180 【速度】 -5 【命中】 30 【属性】 特殊射撃 【射程】 中
月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効。火属性:命中後固定追加ダメージ150
ツインサテライトキャノン 【攻撃力】 2700 【EN】 -200 【速度】 -10 【命中】 15 【属性】 特殊射撃 【射程】 超遠
範囲攻撃 月が出ている時しか使用できない。近距離で使用する場合、回避-30 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
シャイニングフィンガー、攻撃力
成功判定
コンマ判定↓1
1~40:成功
41~99:大成功
ゾロ:???
成功
シャイニングフィンガー 攻撃力+100
シャイニングゴッドフィンガー 攻撃力+50
シャイニングフィンガー 【攻撃力】 1000 【EN】 -30 【速度】 10 【命中】 10 【属性】 特殊格闘 【射程】 近
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1250 【EN】 -65 【速度】 10 【命中】 5 【属性】 特殊格闘 【射程】 近 シールド・フィールド貫通。切り払い・撃ち落とし無効
※シャイニングゴッドフィンガーは前回のシャイニングフィンガー強化時の値を加算済みです
「まぁ、こんなとこかな」
「おつかれー。一息いれよか。お茶いる?」
「あ、それなら俺、やらりますよ」
「ええからええから。こういう時は甘えてもええんよ」
「……じゃあ、お言葉に甘えて」
竜華の淹れてくれたお茶を二人で飲んだ。
竜華の好感度+5→156
↓1
制作上昇判定
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
続いて午後行動になります
週末行動 所持金 残金:4740円
1:ガンプラショップ ガンプラバトル&ガンプラ購入 バトル勝利により初遭遇キャラの好感度アップ(最大60)
※連絡先を持っているキャラを誘えます。
a:ガンプラバトル
b:ガンプラを買う
c:ガンプラ強化
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
3:街を散策 (誰かと出会います):連絡先を知らないキャラ限定。バトルがない代わりにコンマ次第にで好感度アップ
4:バイト(午後に選択した場合は午前の二倍の金額)
5:誰かを誘って遊びに行く ※連絡先を持つキャラ限定 所持金最低¥3000必要
↓2
二回分じゃないっけ? 安価下
ガンプラ強化
誰と制作?
千里山から一人
↓1
セーラ
「おー、午後もガンプラ弄りかー。精が出るなー」
「合宿で覚えたこと、試したいことが色々出来ましたからね。大会までにできることはやっときたいんですよ」
「なるほどなー。あ、そういや聞いたか?月末に姫松高校との合同練習計画してるって話?」
「いや、初耳ですけど」
「大会前の最終調整らしくてな。監督が計画しとるそうや」
「へー。でも月末ってあちこちで大会ありましたよね」
「そや。だから監督もどっちにするか決めあぐねとるみたいや。質の高さなら姫松との練習が一番やろけど、大会なら荒川憩とも当たるかもしれんしな」
「なるほど……未知の強豪とかもいそうですしね」
「優勝すれば、賞金やらガンプラやら貰えるらしいからそれも魅力やな」
「ふむふむ」
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
↓1
強化するガンプラを選択してください
所持ガンプラ
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
↓1
1 ブレイクデスティニー
全体強化
コンマ判定↓1
00~20 全ステータス+1
40~60 全ステータス+2
60~99 全ステータス+3
ゾロ目 全ステータス+5 ビルダースキル取得
二回目のカスタマイズ
ダブルエックスの二回目のカスタマイズ忘れてたんでこの判定の後に行います
つーか、カスタマイズ2回が手間ですね……一回にして効果二倍に変更したほうがいいかもですね
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
☓ 7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
↓1
強化する項目とガンプラを選択してください
2:パーツ組み換え
組換するガンプラを選択してください
↓1
あー。じゃあ、ちょっと相談タイム取りますか
組み換えだとデスティニーインパとか組んだまま放置してた気がしますけど
>>665じゃなくてもいいから方針提示してくれんと議論しようもない
星降剣はサテライトソードと強化系統別だっけ? 同じならサテライトソード強化したいところだが
>>669
強化系統っていうのが強化すると連動するかという意味なら別です。
ただサテライトソードを強化・アレンジしていくと色々シナジーが発生する場合もあります
BDなら>>40ベースにフラッシュエッジは残し
重量過多するようならシャイニングエッジやビームサーベル外したり大ソードビットを分割して小さくするとかで
名無し砲の弾数武器化はプチッガイの時のフェネクスのビームマグナムがあればカートリッジでも性能提示して欲しい
>>672の案をざっくりと
左腕ダークネスフィンガー
背中デスインパRにしてストライカーパック対応(設定上Rシルエットはストライカー規格、1/144キットならストライカー・シルエット共通規格か?)
バックパック、デスティニーRシルエットに
機体スキル:コアファイター(デスティニーシルエット)追加
ウルフスベイン長射程ビーム砲塔追加 BEAM貫通、範囲兵器付与
高エネルギー長射程ビーム砲改、アロンダイト、両方をを外さない場合は
重量過多により機動性-16
Rシルエット、機首のエッジにGNソードかファトゥムのビーム衝角仕込んでブレード化
武装:シルエット突撃 追加 使用ターンのみ機動性-20
小羽をソードビットに置き換え、というか接続?
武装:ソードビット追加
SD 機動性-7
HG 機動性-5
↑無理ならフラッシュエッジを外して両肩に装備(肩上面にブルーフレームDみたいに大きい奴を2枚配置、フラッシュエッジ接続部に小さい奴を配置)
名無し砲、可動部から砲口までウルフスベインに置き換えてビームサーベル機能追加
ウルフスベイン(サーベル追加)
名無し砲、GN粒子タンクをバッテリーとして付けて弾数武器化
SDフェネクスのは弾倉別になってないのでライフルから切り出して、弾数3ですね
二の腕軸にビームサーベル仕込む 装甲値-5
時間空いちゃったけど人いるかな…いなければ夜に回します
んじゃ再開するっす
2:パーツ組み換え
組換するガンプラを選択してください
↓1
DB
組み換え案をどうぞ
全て採用でいいのかしら
ソードビットは手持ちがSDのみです
全採用だと流石に背中に色々集中しすぎて機体バランス悪化してます
ソードビットは実はSDのが厚みがあってでかい分、HGのより機動性が悪いです。
威力はその分上がりますが
BDのコンセプトが全部載せではあるんですが、
色々積みすぎて器用貧乏な方向になりつつある気はします。
ウルフスベインと名無し砲は属性も役割も被ってますしどちらか片方で良いと思います
左腕をダークネスフィンガーに変えるとIフィールドがなくなります。
左腕がIフィールドなんで
名無し砲、ウルフスベインどちらかを外せば重量過多は消えるんで
機動性-5に留まります(ソードビット分は覗く)
性能的には似たり寄ったりなんで見た目で選んでよいかと
役割が被ってる的な意味だとサーベルもそうですね。どちらか外せば機動性+2になります
シュペールラケルタ ビームサーベル
フラッシュエッジ2
ちょっと整理して
1:左腕ダークネスフィンガー
※Iフィールド消失
2:バックパックをデスティニーシルエットに換装
シルエットコアファイター 撃破されたとき、コンマ判定。コンマ10以上でHP100でシルエットコアファイターとして復活。
3:ウルフスベイン長射程ビーム砲塔を名無し砲と置き換え
機動性-5
ウルフスベイン長射程ビーム砲塔 【攻撃力】 800 【EN】 -20 【速度】 30 【命中】 20 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠 範囲兵器
高エネルギー長射程ビーム砲改 【攻撃力】 950 【EN】 -20 【速度】 20 【命中】 10 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠 範囲兵器
両方装備は機動性-16
4:Rシルエット、機首のエッジにGNソードかファトゥムのビーム衝角仕込んでブレード化
シルエット突撃 【攻撃力】 400 【弾数】 1 【速度】 50 【命中】 30 【属性】 実体格闘 【射程】 中 使用ターン機動性-20
この中から選択する感じで
こんなとこで他の案は今回見送りでいいですかね
じゃあ、この中で採用するものを↓5までで
三つ以上あったもののみを採用します
2:バックパックをデスティニーシルエットに換装
機体スキル:シルエットコアファイターが追加されました
一応4のはコアファイター時の武装として追加されます
シルエットコアファイター
【HP】 100
【EN】 100
【攻撃力】 20 + 289 = 309
【照準値】 50 + 289 = 339
【装甲値】 10
【機動性】 20 + 289 = 309
アロンダイト改 【攻撃力】 350 【EN】 -15 【速度】 30 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
グレネードランチャー 【攻撃力】 600 【弾数】 1 【速度】 35 【命中】 30 【属性】 実弾射撃 【射程】 近
ガトリングガン 【攻撃力】 400 【弾数】 10 【速度】 70 【命中】 40 【属性】 実弾射撃 【射程】 中 命中時、次の命中+10
高エネルギー長射程ビーム砲改 【攻撃力】 400 【EN】 -20 【速度】 20 【命中】 10 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠 範囲兵器
※EN武装はシルエットのみでは威力が格段に落ちます
※一撃当たれば落ちます
加工が必要な改造のため、行動を消費します
↓1
制作上昇判定
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
一旦、これで午後一回目の改造は終了。
抜けていた午前のダブルエックスの二回目改造を実施します
ガンプラカスタマイズ
☓ 1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
☓ 7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
↓5までで最多
4:特定部位の強化
【HP】
【EN】
【攻撃力】
【照準値】
【装甲値】
【機動性】
強化項目を選択してください
↓1
カスタマイズ判定↓1
特定強化
00~20 全ステータス+4
40~60 全ステータス+8
60~99 全ステータス+12
ゾロ目 全ステータス+20 ビルダースキル取得
ほい
すいません、6と4同数でしたね
コンマ範囲もおかしかったので、4と6で再安価します
↓3までで4か6を
では4のままで
判定だけやりなおし >>730のが高かったらそっちを採用ということで
カスタマイズ判定↓1
特定強化
00~29 全ステータス+4
30~60 全ステータス+8
60~99 全ステータス+12
ゾロ目 全ステータス+20 ビルダースキル取得
全ステは間違いです。すみませぬ……疲れてきたようで
機動性+8
ブレイズダブルエックス
【HP】 2350
【EN】 400
【攻撃力】 105
【照準値】 105
【装甲値】 107
【機動性】 172
セーラ好感度+5→90
サクサクと午後行動二回目です
2:部活(同じ学校のメンバーと交流)
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
↓2
b:ガンプラ強化
※毎回二回行動は手間と時間がかかるので、今回から上昇値二倍で対応していきたいと思います
急な仕様変更で申し訳ないですが、ご了承下さい。
強化するガンプラとカスタマイズを選択してください
↓3まで 割れた場合はコンマが最大値の案を
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
1:未組を組む
未組ガンプラ
18 曹操ガンダム
19 曹丕ガンダム
20 徐晃サーペント
21 Gセルフパーフェクトパック
22 エクシア
23 GNアーマー
24 GN-X Ⅳ
25 SDクアンタ
誰と制作?
千里山から一人
↓1
怜:好感度が100を超えているため、絆ガンプラとしての制作になります
「きょーちゃん、きょーちゃん」
「!?」
聞き慣れた呼び方。
だが、聞き慣れた声ではない声に、驚愕の顔で振り向く。
「なんやねん、その顔」
「い、いや、園城寺先輩からそう呼ばれるとは思わなかったので、つい」
「怜でええて。この前も名前で呼んでたやん」
ぶー、と不満そうに頬を膨らませて京太郎の隣に座る怜。
「いや、この間は勢いというかノリでですね」
「本人がええ、言うんよるんやから気にすることないやん」
「いや、でもですね」
「なら先輩命令。竜華もフナQも名前で呼んでるんやし、私も名前で呼ぶこと」
「……了解っす。怜先輩」
「んっ」
京太郎の返事に怜は嬉しそうに頷く。
(おい、見たか?須賀のやつ、とうとう園城寺先輩まで落としたぞ)
(合宿中は何もなかったみたいなのに、この一週間で何があったんだ)
(くっそぅっ!なんであいつばっかり!)
(おっしゃ、今度のバトルロイヤルであいつを集中攻撃しようぜっ!)
(おう、負けたやつが奢りのルールでな!)
怜の京太郎への態度にヒソヒソと話し込む一年生男子部員。
彼らと京太郎の仲は決して悪いものではないが、レギュラー女性陣との仲の良さから嫉妬と羨望の対象でも会った。
(全部聞こえてるっつーの!おまえら全員返り討ちにして全員に奢らせてやるからな!)
「んで、きょーちゃん。これ、良かったら一緒に作らへん?」
「ウイングゼロ?」
怜が取り出したのは、TV版ウイングゼロだった。
「ん、まぁ、その買ったは良いけど、このままやったらずっと積んで組みそうになくてな。良かったらきょーちゃんにあげよかな、おもて。どう?」
どれを組む?
未組ガンプラ
18 曹操ガンダム
19 曹丕ガンダム
20 徐晃サーペント
21 Gセルフパーフェクトパック
22 エクシア
23 GNアーマー
24 GN-X Ⅳ
25 SDクアンタ
26 ウイングゼロ(TV)
↓5までで
26 ウイングゼロ(TV)
「そういうことなら喜んで」
京太郎がそう答えると、不安そうだった怜が安心したようにため息をつく。
「なに、いきなりニヤニヤして」
「いや、怜先輩が可愛くて」
プラモの箱で口元を隠し、不安そうにこちらを見上げる怜は、子供のようでとても可愛かった。
京太郎の言葉に怜はボッと顔を赤くする。
これはこれで、普段見られない怜の表情なので、見応えがある。
「きょーちゃんのくせに生意気や」
京太郎の反応にムッとした怜が京太郎の頬を引っ張る。
もっとも照れ隠しなのは見え見えなので、大した力は入っていない。
「あっ、いた!?暴力反対ですっ」
「暴力やない、先輩の指導やっ」
(あの二人……なんで部室でいちゃついてるですかね)
(まぁ、京太郎ですし……)
浩子と泉が煩わしそうに横目で見ていた。
↓1
絆制作
00~30:初期ステータス+12
31~60:初期ステータス+17
61~99:初期ステータス+22
61~99:初期ステータス+22
ウイングガンダムゼロ(TV)
【HP】 1900 + 289 = 2189
【EN】 250
【攻撃力】 52 + 289 = 341
【照準値】 47 + 289 = 336
【装甲値】 52 + 289 = 341
【機動性】 49 + 289 = 338
武装
マシンキャノン 【攻撃力】 350 【弾数】 15 【速度】 100 【命中】 50 【属性】 実弾射撃 【射程】 近 命中時、次の命中+10
ビームサーベル 【攻撃力】 800 【EN】 -10 【速度】 40 【命中】 20 【属性】 BEAM格闘 【射程】 近
ツインバスターライフル 【攻撃力】 900 【EN】 -20 【速度】 15 【命中】 20 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠
ツインバスターライフル(最大出力) 【攻撃力】 1000 【EN】 -50 【速度】 0 【命中】 30 【属性】 BEAM貫通射撃 【射程】 遠 範囲兵器
ツインバスターライフル(三連射) 【攻撃力】 1200 【弾数】 1 【速度】 0 【命中】 0 【属性】 特殊射撃 【射程】 遠 シールド貫通・範囲兵器
機体スキル
中型シールド( ウイングシールド)
ネオバードモード変形(高機動): 移動距離二倍
ゼロシステム:命中・回避+10
「我ながらまずまずの出来ですね……」
「ふふん、私ときょーちゃんが一緒に作ったならこんなもんやて」
組み上げたウイングゼロの出来に二人は満足そうに頷く。
「俺、大事にしますよ、このウイングゼロ」
「……せっかく上げたんやし、そーしてもらえてると嬉しいわ」
照れ臭いのか、京太郎の顔から目を逸らしながら言う怜。
だが、その左手はしっかりと京太郎の服の裾を摘んでいた。
怜の好感度+5 →107
とりあえず今日はここまででー。
明日もやりたいけど、時間は未定です
「ふぅん……原村和の情報を追っていたら、これは思わぬ収穫ですわね」
「……四校総掛かりとはいえ、神代小蒔と共にあのメイジンに一矢報いたファイター、ね」
「……前に戦った時は信じられないほど強くなってる」
「ともきー知ってるの?」
「……何ヶ月か前に一度戦ってる。その時も強かったけど、ここまでじゃなかった。信じられない成長をしている」
「ふぅん。そういうことなら衣の遊び相手には持ってこいかもしれませんね」
「おいおい、正気か?」
「県予選前のほんの戯れですわ。ウォーミングアップにはちょうどよいですわ。智紀、話を付けるのは任せましたわ」
「了解」
【ハギヨシ、彼を招待する手はずは任せますわ。なんでしたら一緒に二、三人連れて来ても構いません」
「承知しました」
※五月三週目、週末イベントへのフラグが立ちました。
週末行動を消費する代わりににとある高校へ招待されます。
※所持金3000円以上のため、モモとのデートが発生できます。
後回しにするもよし、今週デートしても良しですが、行き先などは考えておいてくれると進行がスムーズになります。
今日はこれだけです。
週末のイベントに乗るかどうかの安価は次回行います。
申し訳ない、重くて上手く書き込めないと思ったら連投になってしまった…
本当すみません
連投するにも限度があるだろ
はー、仕事やめたい
おっぱいに埋もれたい
日付変わったくらいからやりたいです
ではでは再開しますー
「あー、暇だ」
部活もない日曜日。
気分転換にフラッと出掛けたはいいものの、特に目的もなく、ブラブラと歩いていた。
そんな中だった。
自分と同じように一人で街を歩く桃子を見かけたのは。
1:このまま声をかけず見送る
2:モモをデートに誘う
↓5までで最多
1:このまま声をかけず見送る
(まぁ、忙しい合宿終わったばっかでモモもゆっくりしたいだろうし、あえて声をかけることもないか)
そのまま声をかけることもせず、モモを見送る。
「たまには男で遊ぶのも悪く無いか」
部活では男子もいるが、レギュラーメンバーとの絡みが多いため、どうしても女子に比率が偏る。
女所帯の中に男一人というのは嬉しい反面、気を使うことも多いためずっとそればかりでは疲れが溜まってしまう。
たまには男同士で気兼ねなく遊ぶのも悪く無いだろうと、クラスメイトへとメールを送る。
同じように暇を持て余した面子をかき集め、目一杯身体を動かして、休日を堪能する京太郎だった。
ウイング0制作で制作上昇と改造タイムは無いの?
そしてその夜。京太郎の元に見知った相手からの電話があった。
「もしもし。珍しいですね。沢村さんが連絡をくれるなんて」
『たまには、ね?噂を聞いたんだけどあの千里山でいろいろ活躍してるらしいね」
合宿を含め、いろいろ活躍しているのは間違いでもないが、それが長野にいる智紀の耳に入るほどの元も思えない。
和とか顔見知りだった気もするが、そこまでの親交があるとも思えない。
疑問に思った京太郎は素直に聞いてみることにした。
「え、誰から聞いたんですか、それ」
『とある筋から色々と、ね』
余計に気になる答えが返ってきたが、それ以上聞いても智紀は答えてくれない気がした。
『急な連絡で悪いんだけど、今週の土日時間あるかな?』
「えーと、作れないこともないですけども?」
『…君とバトルしてもらいたい子がいるんだけど、どうかな?もちろん、長野までの交通手段は用意する。なんなら須賀くんの友達も二、三人誘っても良いし』
「と、いきなり言われましても」
話が急すぎてついていけない。
時間は作れないこともないが、県予選も近い。
あまり気乗りしないというのが正直なところだった。
『去年の長野一位、龍門渕高校が相手でも?』
「――――っ」
その言葉を聞いて、息を呑む京太郎。
龍門渕高校。
智紀が行ったとおり、去年の全国大会で大将の天江衣が大暴れしたのは京太郎も知るところだ。
「もしかして……あの天江衣とも戦えるんですか?」
『あなたが望むのなら』
「…………」
願ってもないチャンスであったが、同時に即答できない問題でもあった。
『すぐに答えを出せとは言わない。木曜日にまた連絡するからそれまでに答えを聞かせて』
「……わかりました」
智紀との通話が終わった後、ベッドに横になる京太郎は一人考えこむ。
「…‥天江衣、か」
どんな子だったかはまでは記憶にないが、去年のインターハイでの天江衣の動きは圧倒的だった。
去年の使用ガンプラは轟大帝孫権ガンダム。
その凄まじい破壊力は群を抜いていた。
そんな彼女と戦える機会があるならば戦ってみたいと思うのがファイターの性だった。
↓5までで最多
1:智紀の誘いに乗る
2:智紀の誘いを断る
1:智紀の誘いに乗る
「まぁ、ここは乗るっきゃないよな!」
長野までの距離が気なるが、交通費が相手持ちということならば問題はない。
そこまでしてでも自分と戦いと思われるほど、評価してくれるのもありがたい。
「あとは誰を誘うかだけども……」
一人目に誘う相手を選択。最大三人まで
選択にとってはタッグ戦やチーム戦もできます。
↓2
大阪在住の知り合いから一人
「まぁ、こういうときは浩子先輩かな……後で話を知ったら、なんで連れてかなかったのか、怒られそうだ」
二、三人まで良いと言っていたからには最大でも後二人は大丈夫だろう。
↓2 浩子以外の大阪在住の知り合いから一人。誘わない場合は誘わないと明記してください
三人誘わないメリットはあるの?
>>844
人数少ないほうが、連れて行った相手のステータス値上昇が大きくなります。誤差のレベルですが。
京ちゃんのステータスには影響しません
「あとは竜華さん……部長に声かけないのはまずいもんな、うん。あと一人は……どうしよう」
↓2 浩子、竜華以外の大阪在住の知り合いから一人。誘わない場合は誘わないと明記してください
「あとはせっかくの長野なんだし、モモも声かけとくか」
そう気軽にほいほいと実家に帰れる距離でないこともある。
桃子が実家に顔を出す時間を作れるかどうかは微妙なところだが、誘わなかったら誘わなかったで、まず間違いなく怒られるだろう。
竜華、桃子、浩子の三人に事情を説明して誘ったところ、三人とも快く承諾し喜んでくれていた。
留守番になるセーラや怜、泉らからは嫌味の一つや二つ言われそうだが、あまり大人数でおしかけるわけにもいかないんで、今回は我慢するしかない。
長野のおみやげくらいはしっかり買っていこうと心に決めた京太郎だった。
>>821
制作上昇は忘れてましたので判定やります
改造は組み換えのみなら可能ですが、現状で案ありますか?
↓1
制作上昇判定
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
長野のお土産・・・蜂の子?
>>857
好感度低下待ったなし!
【制作】 289 + 3 = 292
五月三週目
平日
部活
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
↓2
bガンプラ強化に決まったところで今日はここまででー
案を提示しておくと賛同しやすくなって安価取りやすいと思います。
おやすみなさー
どうにも仕事が立て込んでてペース落ちまくってます。申し訳ねぇ
15時位から再開します
さてさて。こんな時間ですが人おりますか
メタルロボ魂めっちゃ出来よくて素晴らしい……
高かったけど、買ってよかった。
前回ガンプラ強化って書いたが、指摘の通りミスだ。
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
です。
誰と読むかを↓1で
これは優希になるのか?
↓1にずらしてモモで
>>883-884
流石に長野までいけねーです
部室に行くと、桃子が一冊の本を読んでいた。
「お、それ昔のホビージャパンか?」
「っすよ。たまに古いの読むと、これはこれで参考になるテクニックが色々載ってるっすね」
「おー、俺も一緒に見せてくれよ」
「どうぞどうぞ」
ソファの場所を開け、隣をポンポンと叩くモモ。
「お邪魔しますっと」
そのまま桃子の隣に腰を下ろし、二人並んで一冊の本を読む京太郎。
「見てみ、泉」
「裏切りモンが二人揃っていちゃついてるで」
「まったく、私らだけ仲間外れとか本当薄情者ですわー」
「きっと、長野言って、四人で美味いもの食って豪遊三昧するに違いないでー」
「うわー、ほんま仲間外れ辛いわ―」
小さな声で、しかし京太郎たちにわざと聞こえるようにボソボソと話すセーラと泉。
二人だけ長野行きに声がかからなかったのを拗ねてるようだった。
「仕方ないでしょうっ!?招待された側なんですから、そんな無茶言えないんですからっ!?」
「おみやげはちゃんと買ってきますから……」
上昇判定↓1
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
ゾロ目 15+???
上昇判定↓1
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
ゾロ目 15+???
75~99 10
「あー、こういう手もあるか」
「だったら、この技法と組み合わせるのもどうっすか?」
「でも、それだとクリアランスが足らなくて――」
桃子と二人、有意義な時間を過ごした
【制作】 292 + 10 = 302
桃子の好感度+5→161
とりあえず300越えたか
あとは長野行きまでにBDXにブーストシステム付与とトレーニングで反応上げておきたいが
>>891
残念ながらもう長野行きだったり
満月のころたんは大体テルテルと同じくらいの強さです。
スキル的な違いがあるので、一概にどちらが強いとも言い切れないですが。
竜華や怜よりは上ですね
ただ今は舐めプするので、隙はあります
テルテルは常にガチプレイ
五月三週目:土曜
「さて、と集合場所はここだけど」
桃子、竜華、浩子の三人を連れて京太郎は指定された駅へと来ていた。
「長野行くんはなにげに初めてやなー」
「園城寺先輩が最後まで膨れてたっすけど」
「あはは、おみやげはちゃんと厳選して良いもの買ってこなあかんなー」
「ま、何にしてもあの龍門渕のデータを取れる良い機会です。骨の髄までしゃぶり尽くしたるでぇ」
和気藹々と話し込む竜華と桃子に対して、一人笑う浩子。
(悪い顔だ)
(悪い顔や)
(悪い顔っすね)
「そろそろ時間だけど……」
「お待ちしておりました。須賀京太郎様とそのお連れの方ですね」
「うおぉっ!?」
いつの間にか京太郎の背後には執事服を来た青年が立っていた。
気配もなく、そこにいたことすら気付いていなかった京太郎は思わず奇声を上げてしまう。
「これは驚かせてしまったようですね。申し訳ありません。龍門渕の執事を務めさせていただいております萩原と申します。ハギヨシとお呼びください」
「こ、これはどうも。須賀京太郎です。ほ、本日はお招きいただきありがとうございます」
「いえ、こちらこそ急な申し出で申し訳ありませんでした。どうぞ、こちらへ」
ハギヨシの手が指し示す先には一台のリムジン。京太郎達四人が乗ってもまだスペースに余裕があった。
(執事どころかリムジンなんて初めて見たで……)
(私もっす……現実に執事なんていたんすね……)
(これはこれで良い機会ですわ。しっかり勉強させてもらいましょ)
てっきり新幹線で向かうものとばかり思っていただけに、困惑する京太郎達だったが、浩子はただ一人動じること無く普段通りの態度を見せていた。
「すげぇ、流石だ、浩子先輩……」
「よく見てみ。手足同時に出てるで」
意気揚々とリムジンへ乗り込む浩子に感心する京太郎だったが、竜華の指摘通り、右手と右足が同時に前に出ており、強がっているだけで浩子も十分動揺しているようだった。
すんません
やる気はあるのだけど筆が進まない
一旦ここまでにして書き溜めてきます…
>>897
清水谷家のほうが本家筋なんじゃないの?
本家筋は分家筋の親戚のところへわざわざ行かないから長野来たことなくてもおかしくない
他に理由あるかもしれないけど
おつで
確かに平日って2回行動のはずじゃ
ころたんはバトルフィールド上に月が出てても強くなったりするのかな?
出来れば満月の最高状態相手にどこまでやれるか試してみたい気もするけど
ご指摘の通り平日は二回行動でした。申し訳ない
次回やる時にまた平日分の行動やります……
竜華が長野初めてなのは、>>900で言われてる通り、須賀が分家筋だからです
同じ親戚でも親の都合が大きいので、お互いの家に行き来するのってない場合もあります
>>901
夜のころたんは無条件で月を召――ゲフンゲフン
エキスポ新作色々発表ありましたが、MG Var.Ka ZZが楽しみで仕方ありません
ブルーのバランスはなんだあれ……
すんません
リアル事情が色々立て込んでて手がつけられませんでした
30日の夜辺りになんとか時間作って再開します…
今日の19時位から開始予定でー
まずは平日の改造一回分、それからころたんイベです
たいへんお待たせいたしました。
再開したいと思いますが、人おりますかー?
二人……まぁ、いいか
ではでは、平日二回目の行動分です
部活
a:ガンプラバトル
b:ガンプラ強化
c:バトルトレーニング(ファイターステータスの強化)
d:参考書を読む(制作ステータスの強化)
↓1で
b:ガンプラ強化
ガンプラカスタマイズ
1:未組を組む
2:パーツ組み換え
3:全体的な性能強化
4:特定部位の強化
5:特定部の特化強化(特定部位の性能をマイナスして、その分ステータスを強化する)
6:武装カスタマイズ 選択した特定武装の強化
7:機体スキルカスタマイズ
8:武装・パーツの作成
一緒に行動するキャラと行動を
↓1
強化ガンプラを選択してください
↓1
1 ブレイクデスティニー
2 ブレイズダブルエックス
3 マスターガンダム
4 クロスボーン・ガンダムX0
5 スペリオルドラゴン
6 スペリオルドラゴンOO
7 X1フルクロス
8 デスティニーインパルスR
9 風雲再起(サポート) 他のガンプラを騎乗させて出撃できます
10 Gファルコン(サポート) 他のガンプラと合体して出撃できます
11 フューラーコマンダー ※小蒔との絆ガンプラ
12 ファイナルフォーミュラー ※小蒔との絆ガンプラ
13 ゲーマルク ※初美との絆ガンプラ
14 バイアランカスタム※浩子との絆ガンプラ
15 ゴールドフレーム天ミナ※モモとの絆ガンプラ
16 カイザーワイバーン※竜華との絆ガンプラ
17 騎士インパルス※竜華との絆ガンプラ
7:機体スキルカスタマイズ
竜華
「京太郎くん、京太郎くん」
「うおっ!?]
ブレイズダブルエックスを前に、どんな強化を施そうかと悩んでいると不意に背後から竜華に抱きしめられる。
「週末の天江衣に備えてガンプラ強化するんやろー?私が手伝ったる」
「そ、それは有り難いんですけどっ、いきなり、こんなですねっ!」
距離が近い。椅子の背もたれに半ば阻まれているが、それでもなお竜華の豊満かつ柔らかな感触が背中越しに伝わってくる。
女の子特有の匂いも相まって、京太郎の鼓動はその速度を際限なく上げていく。
「ええやん、このくらい。私と京太郎くんの仲なんやし?男子には京太郎くんしかせーへんよ?」
京太郎の狼狽える様をクスクスと笑いながら楽しむ竜華。
京太郎としても決して嫌ではないし、役得ではあるのだが、不意打ちは心臓に悪すぎる。
おまけに殺し文句である。
文句も言えず、ぐぬぬと唸ることしかできない。
「ま、京太郎くんをからかうのはこの辺にしとこか。時間もあまりないし、ぱっぱとやろか」
「……はい」
いつになってもこの姉代わりには勝てそうにない。内心で強く項垂れる京太郎だった。
強化・付与するスキルを選択してください
↓1
PS装甲付与
ビームコート付与
ブーストシステム付与
ソーラーパネル強化
リフレクトスラスター付与
特定条件を満たしているため、特殊判定が発生します
00~80:特殊強化なし
81~99:???
ゾロ:???
↓2
うえええええ、ず、ずらし券は二枚残ってます。
使いますか?
↓3まで
「ブーストシステムを何か付与しようと思うんですけど。相手は格上ですし、やっぱそれくらいの切り札は欲しいかなって」
「ふんふん、うーん、そゆことなら普通の強化システムやと物足りんなぁ。相手は去年のMVPやし」
「そーなんですよね。だから一か八かちょっと特殊な方法を考えていて」
「と、いうと?」
「せっかくサテライトシステムっていう大容量のエネルギーがあるんだし、限界まで出力を上げるってのをですね」
フフフ、と京太郎がゆっくりと口の端を釣り上げる。
竜華もまた京太郎の意図を理解し、その口が弧を描く。
「なるほど、なるほど、そういうことやったら、あるなら徹底的にやな」
「えぇ、徹底的にやりましょう。最後の切り札として、もう後先考えないくらい徹底的かつ突き抜けさせましょう」
「そーゆー考え、キライやないで」
「ふっふっふ、これが完成した暁には……」
「どんな相手やろうとフフフッ」
京太郎と竜華、二人揃って悪い笑みを浮かべる様に周囲の部員たちはあからさまに距離を取っていた。
制作値が200以上のため:ブーストシステムLV+1
ゾロ:ブーストシステムLV+1
サテライトシステムとの連動によりブーストシステム:サテライトバーストを付与しました
サテライトバーストLV3: 消費EN150 2ターンの間、攻撃力・機動力・命中+40 武装攻撃力+400 2ターン経過後、全ステータス-50
ヒエッ
何がヤバいってBDXのチート性能にこれって事だよねww
現状だとバースト切れた「後」でもファイナルフォーミュラーに迫る程度の性能残るんだぜこれ(しろめ
「これが新たなるXの力だ……!」
「これならどんな相手でも勝てるで!」
完成したガンプラの出来に満足そうにハイタッチを交わす二人。
EN消費はすさまじいが、それを補って余るほどのメリットを手に入れたことがある。
たとえ天江衣や宮永照が相手だとしても、この力を使えば五角以上に戦うことはできるだろう。
「あー、早く週末にならないかなー」
「フフっ、色々と楽しみやなー」
週末に向けて、今から興奮を抑えられない二人であった
竜華の好感度+5→161
↓1
制作上昇判定
上昇値コンマ
00~24 1
25~49 3
50~74 5
75~99 10
ブーストシステム強化時、ゾロ限定スキルだったのにこんな序盤で出されて涙目
バランス崩壊どころの騒ぎじゃないんすよ……(レイプ目)
普通のブーストシステムの方が使い勝手良さそう
>>645のシャイニングゴッドフィンガー攻撃翌力1150じゃね?一回しか強化してないよね
正直お前ら敵過大評価しすぎな気が……。
京ちゃん「反応だけなら超えられるのシズぐらい」とか「こんな完成度持った機体インハイレベルでいねえよ!※ブースト前時」
とかイッチが明言してんのに「ころたんに当てる事出来るかな?」はさすがにww
00~24 1
【制作】 302 + 1 = 303
>>967
ブレイクデスティニーと混同していたようです……
ブレイクデスティニー
フルウェポンコンビネーション 【攻撃力】 1300
切り拓く運命 【攻撃力】 1350
ブレイズダブルエックス
シャイニングゴッドフィンガー 【攻撃力】 1150
に修正しました
ころたん強いのは確かだけど、ここまでピンポイントでゾロ目出され続けると基本ステータスでは完全に勝ってますから……
ころたんのインチキスキル込みでも、うn……
現状最強神ひめさまが高校レベルだと突き抜けて最強ってのを忘れてはいけない(戒め
京ちゃん反応だけならそれに勝ってんだからな……?
「大変お待たせいたしました。龍門渕に到着いたしました」
「えっ、早くないっ!」
「乗ってまだ数分っすよねっ!?」
「どういうことなん……」
「はっはっは、そんな冗談に騙されませんって……マジに長野やん」
スマホのGPSで現在位置を確認した浩子が呆然と呟く。
リムジンに乗り込んで数分。
辿り着いた龍門渕邸の前で、四人は呆然とすることしか出来なかったんた。
「でけー」
「話には聞いてたけど……ほんま金持ちってすごいなー」
「龍門渕グループの名は伊達じゃなかったっすね」
「……一体、どんな手品を使ったんです?」
「それは企業秘密となっております」
巨大な邸宅に驚くばかりの三人を他所に、警戒心を全開にした浩子がハギヨシへ目を向けるが、当の本人は気にした風もなくサラリと受け流す。
そのまま、ハギヨシに先導され入った部屋には四人の少女が待ち構えていた。
「お待ちしておりましたわ!」
真っ先に目についたのは、腰に手を当てて胸を張る金髪の少女。
去年のインターハイで副将を務めた龍門渕透華。
「こいつが須賀京太郎?あんま強そうには見えないな」
「純くん、そういうことは思ってても口に出さない。失礼だよ」
女性ながらも京太郎とほぼ同じ身長の井上純。
小柄で左の頬に星形のタトゥーシールを付けた国広一。
この三人は去年の龍門渕の出場メンバーでもあり、浩子に見せてもらった資料によって京太郎も顔を覚えていた。
「……お久しぶり。今日はわざわざこちらの申し出を受けてくれてありがとう」
そして最後は京太郎にとって顔見知りである沢村智紀。
透華とは対照的なローテンションであるが、おずおずと手を差し出してくる。
「こちらこそ。天江さんとバトルできるなんて絶好の機会を貰えて有り難い限りです」
京太郎もその手を握り返して笑う。
「ところで……天江さんの姿が見えないようですけど……」
去年の龍門渕メンバー4人が揃っているのはいいが、キョロキョロと辺りを見回しても、肝心の天江衣の姿が見当たらない。
「あー……」
「それな……」
「えっと……」
京太郎の疑問に、透華達は露骨に視線を泳がせる。
「昨日、夜更かししてたみたいで、絶賛睡眠中。夜まで起きない」
「………そっすか」
予想外の智紀の言葉に、京太郎はそう返すのが精一杯だった。
「ご、ご心配には及びませんわ!龍門渕の面子にかけて皆さんをもてなす準備は万端!衣が起きるまで退屈させることはなありませんわ!」
呼び出しておいて、それはないだろうと千里山の面々が思う中、透華が力強く宣言する。
「食事にゲーム、アトラクションにガンプラバトル!なんでもござれですわ!さぁ、どんなリクエストも受けて立ちますわよ!」
透華の宣言に、京太郎達は困ったように顔を見合わせることしか出来なかった。
本日はここまででー
明日も19時から再開したい所存
30分位遅れそうです
久々の次スレでっす
【安価】京太郎「ガンプラバトル」衣「衣の出番だ!」【その15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483180522/)
このスレで年越しする気……あるかい(人いますか)
んじゃまー、このスレは年越しについてこれそうにないので埋めちゃってください。
次スレで再開しまっす
>>1000なら竜華がNAGANOスタイルにさせられる
>>1000なら何処かで実は強いちゃちゃのんとバトル
このSSまとめへのコメント
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