穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅧ (1000)

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            【残酷表現注意】
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ

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 あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん 『でぇた』が できました

にじゅうはち! にじゅうはちすれめ ですよ! 『ぷれいやぁ』さん!

      みらくる だいさくせんですね! うぷぷ!

 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』などを

   せつめい しまうまっ!    うぷぷ…
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  主人公     高坂 穂乃果


                 最大SP66/86

同性愛に関して…8 【…気持ちには答えなきゃだよね…っ!】

     料理LV…9

     発見LV…9

【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】+【反逆の観測者】
・【えぴたふLV3】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)
・【ほんやくこんにゃく】(レベル1)

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【白銀の砂時計】【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物‡
【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】(残り2日)
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】
         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  100 依存-50
      ☆☆星空   凛   83 依存-50
       ☆小泉   花陽  100 依存-11
       ☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-35
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
       ☆理事長      100 依存-01
        西木野  真姫  100 依存-10

        綺羅   ツバサ 88 依存08          
     ☆☆☆ミューズ    100   依存 無



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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439289670


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 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 818 pt です】


開催中のイベント?




【ラブライブ!】…ついにA-RISEとの決戦…はたしてどう挑むか

        ☆衣装:Snow halation
        ☆楽曲:Snow halation



【お金の使い道?】…なんだか最近、お金がたくさんある気がする
           メイド喫茶のお仕事とかが大きいようで



【猫の通り道 ~黒百合~】…【31日】終了後に発動するBADアイテム
               運命の大きな分かれ目…



【矢澤にこ 冬の24日に穂乃果へ告白する】…ついに矢澤先輩が
                      本気を出す!でも――
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☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム

・ランク UR

『貰った銀の指輪』
東條希から渡された
真価を発揮した指輪…貴女が本当に命の危機に陥った時
それは初めて意味を成す

【人の心の光】

穂乃果BADフラグを減少、そして消滅させることも!!

【宿命ダイス】

"誰とでも"何かを賭けて戦う事ができる!そう…誰とでも


【ラブカストーン】

 コンマ操作が可能な完全チートアイテム!!!

【白百合のブーケ】

依存度が下がる!攻略対象に渡すモノ

【超高性能バウリンガル】

  動物の言葉が分かるらしい機械(?)

『ブルークレスト』

……ミューズが"最期の力"を振り絞って助けてれる

・ランクR

【プチトマト】(ランク R)
    SP30ポイント回復!
    とっても甘くおいしい、後、小さくて可愛い!

【運命ダイス】(ランク R)
 アイテム探索時にしようする事で入手できる物が二つになる
 ただし一桁目が奇数(人物)、スカを引いた時は無くなって
 そのまま終了

【揚げ餃子】
 カリッとした食感、にんにくの風味がよく利いた味わい!
 SP10回復! 食べたら歯磨きしましょうね?ちゅんちゅん

【葛根湯】(ランクR)
 ぽかぽか暖まる漢方薬…!健康一番!SPが10回復!

【チーズケーキ】(ランク R)
    一回限りですがSPを消費せず【あびりぃてぃい】が使える
    とっても美味しいちゅん!

【飴玉(イチゴ)】

 甘くておいしい穂乃果の好きなイチゴ味!

【飴玉(メロン味)】

 甘くておいしい!SP回復!

・ランクふつう

【お野菜御粥】
肉体的に弱った人へどうぞ…温かくて食べやすいお粥
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 【"神様"ホイホイにこVer(劣化版】
 ‥"残酷表現あり"に恥じない恐ろしい事が…っ!


  起きない

  劣化版なので肉体的に何処か欠損するような事故等は無い
  仮に使用されたところで回避は十分可能

[ 使 用 さ れ ま し た ]
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【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めてキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した



【処女を捧げた人…】…小泉花陽


    …とあるアイテムの影響で悪感情を抑えきれなくなった花陽に
    プールで襲われ、そこで散らしてしまった…

    …花陽は最期には正気に戻って酷く後悔した
    穂乃果を安心させようと精一杯尽くした…

 
【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)
・『"使い込まれた"リボン』(消滅)
・『"雌犬"セット』(消滅)
・『消せない真実<ビデオテープ>』(消滅)
・『血なまぐさいおろし金』(消滅)


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

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【これまでのBAD特典アイテム使用者】

海未BAD ① 【真紅の爪切り】

・【1回目 南 ことりに使用△(正解)】
口から砂糖を出したくなるレベルの甘い空間を精製
もう結婚すれば良いんじゃないですかねぇ?

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲(この時に消滅)】
爪切りが最後の力を振り絞り生脚を舐めさせる行為へ…
嫌がる穂乃果の心に傷を付けた


真姫BAD ① 【"使い込まれた"リボン】

・【1回目 矢澤 にこに使用▲】
部室で身体中、ジャムや蜂蜜まみれになった穂乃果を
縛り、襲おうとした…

・【2回目 星空 凛に使用▲】
アルパカ小屋の柵で手から血を流した穂乃果の手を
何よりも愛おしい物のように舐め続ける…

彼女の血液は…この世のどんなモノよりも甘美…

・【3回目 園田 海未に使用▲】
屋上の鉄柵の所で穂乃果の腕をリボンで縛り上げ
ことりとの会話に関して尋問、首筋を血が滲む程強く噛み
痕を残す…

・【4回目 南 ことりに使用▲】
沖縄旅行中、穂乃果の衣服(下着含め)を奪い
彼女の裸体を隠すモノをリボンだけの状態にするなど辱めた…

・【5回目 東條 希に使用△】
髪の毛を優しくトリートメントしてあげた上で希は
大切にしていたお母さんのリボンをくれた!
ずっと大切にしたいと穂乃果は思う…!


海未BAD ② 【"雌犬"セット(消滅)】

・【1回目 理事長に使用▲】

雨の降る公園・・・周囲には誰も居らず
穂乃果のお尻を何度も強く叩く、泣いて許しを乞うても
手は止めず、最後には膝で彼女に性的な暴行を働く…

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲】

沖縄旅行で最悪の思い出を1つ作る…
真夜中の浜辺で穂乃果の身動きを取れなくし
乳房を針で刺し、授乳ならぬ授血を行う…身体と心に傷を残す

・【3回目 星空 凛に使用△】

にゃーん!ワンちゃんならぬ妖怪猫さんなのだー!
ワンコとニャンコの癒されるじゃれ合いが此処にあり!

絵里BAD ① 【消せない真実<ビデオテープ>】

・【1回目 高坂 雪穂に使用▲】

映像の中で穂乃果を恥辱するμ'sへの憎悪と嫉妬を募らせ
姉を押し倒し、彼女の"初めて"が奪われていないか確認する暴挙へ…


・【2回目 矢澤 にこに使用△】
ほのにこのじゃれ合いとキスシーンをばっちりと押さえた
最高のシーン!…は矢澤先輩が誰かに見られる前に消しました
(でも、ちゃっかり自分のパソコンにデータを持ち帰るという…)


ことりBAD ① 【血なまぐさいおろし金】

・【1回目 アルパカに使用Θ】
  URアイテムと引き換えにした…

・【2回目 園田 海未に使用△】

ありふれた平和な一時、喩えるならゆったりと永年に続いていく
そんな幸せな生活を予感させる時間を海未と過ごせた! 
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【BAD特典アイテムの当たり】


海未BAD①【真紅の爪切り】→南 ことり

【黄金色の爪切り】を持ったことりが穂乃果の爪を丁重に切ってあげた
その様子は長年連れ添った夫婦のようにも見える…

入手アイテム 
【虹色マカロン】

  一度使うと7日後に復活します、他人には渡せない
   SPが完全回復!


真姫BAD①【"使い込まれた"リボン】→東條 希

希がお母さんから貰った大切なリボンを穂乃果の髪に結ってあげた
大好きなお友達から貰ってすっかり【"お気に入りになった"リボン】を
つけてくる穂乃果はいい笑顔で…
そんな穂乃果を本気で愛したいと希も自分を少しだけ変えてみた

【希 1期の髪型】→【希 2期ラストの髪型】


入手アイテム
【"お気に入りになった"リボン】

一度使えばチャージに七日掛る
しかし、決してなくならない
【廊下】や【商店街】で人物指定する事で必ず指定した人物に会える
未収得あびりてぃい【運命操作】の効果、スピリチュアルやね!!!


絵里BAD①【消せない真実<ビデオテープ>】→矢澤 にこ

UTX出発前の彼女とμ's皆で記念撮影をしようと意気込む
全員集合の前に二人っきりでじゃれ合う所を撮影しつつ
にこは大切な後輩で妹のように思っていた穂乃果をそれ以上に大切に
していきたいと気付くのであった…

この子だけは守ってあげたい…


入手アイテム
【熱意のブローチ】

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ
『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』
使えば7日間は使えない物でも一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…



海未BAD①【"雌犬"セット】→星空 凛

自分を1人の女性として見てくれる穂乃果にじゃれ合う星空凛
照れ隠しも含めての動物のような振る舞い
そこにはいつかは正面から伝えたい感情があるのであった


入手アイテム【Wonderful Rush だワン!】

犬耳と犬尻尾!つけるとなんだか野生の感が身に付く気がするワン!
 野生の直感で狙ったものを任意で出せる気がする!


 SPを50消費する事で【ラブカストーン】一回分の効果を発揮する!
 (使用後 チャージ期間 7ターン)


ことりBAD①【血なまぐさいおろし金】→園田 海未

 お腹を空かせる幼馴染に厳しいけど、母親のようなやさしさを見せる
海未が美味しいモノを作ってくれた!見る人によっては永遠に続いていく
そんなのんびりした夫婦のように見える穏やかな時間

入手アイテム【 蒼の神話 】

 あらゆるBAD(穂乃果BAD、各攻略対象のBAD)を防ぎ依存度もリセット
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(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)
(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401718500/)
(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402836749/)
(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)
(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)
(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404881531/)
(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)
(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)
(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)
(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)
(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)
(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)
(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)
(14スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411786786/)
(15スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)
(16スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416312076/)
(17スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/)
(18スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422364098/)
(19スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424609345/)
(20スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ (最後の方閲覧注意)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426518373/)
(21スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427727461/)
(22スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429445910/)

(23スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430661601/)

(24スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431869057/)
(25スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433679166/)
(26スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435726957/)
(27スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437906366/)

前スレ1000
アイテム「ブルークレスト」が使用されとき
コンマ五割の確率で本来の効果が封殺され、▲イベントが起きる
この効果に対してラブカストーンなどのコンマ操作能力の一切は無効となる


コンマ数秒差だったりぞろ目が5~6レス連続で続いたり
『れんあいげぇむ』ではよくある事です(白目)


では前回の続き、広場より帰還からです…













かみ 復活…23日  現在は既に22日…


動かないまでも、そこらじゅうに布石が組み込まれつつあります…




真姫「遅いわね…」


希「まぁまぁ、お茶でも飲んで落ち着いたら?」つ【お茶】




一足先に報告係を任命された真姫はずっと穂乃果達を待ち続ける…



真姫(…なんだか、あそこにいってから変に具合が悪い)



胸の奥に何かがつっかえてるような…
かといって、熱があるわけでも何でもない、なのに…




真姫(…なに、この嫌な感じ)




訳の分からない気怠さが彼女を襲う…





希「あっ、帰って来たみたいやで?」

真姫「えっ!」バッ





穂乃果「真姫ちゃん!ただいま!」

凛「ただいま~」



海未「…戻りました」

ことり「うん…」



希「おかえり~……その顔を見るに…」




真姫の元へ真っ先に向かう凛と穂乃果、そして
足取りの重い幼馴染の二人を見て、東條希は悟った…




  ―――ああ、できなかったんやね…と




海未「…すいません、でした…」グッ


ことり「……」シュン




希「……にこっちからも聴いとる
   【31日】が終わるまでにどうにかすればええ‥」

希「まだ終わっとらんやろ?」



海未「…はい」

ことり「…そう、だよね!」





海未(そうですよね…希の言う通り…
      私が弱気になってどうするのですっ!)


海未(あの私達に約束したじゃありませんかっ!必ず穂乃果を守ると!)





そうとも…まだ終わりじゃない、今は【22日】…単純に考えて
まだ一週間とちょっとあるんだッ!





"もう"一週間とちょっと、ではない

"まだ"一週間とちょっと、もあるっ!そう考えろ!そう考えるんだッ!










この物語は最初…絶望から始まったかもしれない

信じていた仲間達の絆は次々と壊され…
眩しい輝きを持った心も汚されていき、段々と何も信じられなくなる

そんな序章だったかもしれないッ!


だが…暗闇の底だからこそ…!




だからこそ!這いあがった時に見上げた光は…ッ!

登山家が険しい山道を越えて山頂から眺める太陽と同じ美しさがある!



まだ終わってはいないんだ!







――――
―――
――




希「そう、うん…わかった、えりち、にこっちにも報告頼むな…」pi!


通話を切り、彼女達がそれぞれの帰路へと向かうのを希は見つめる
今は【22日】…


そして時間帯は……




真姫「…」トボトボ



―穂乃果『‥ごめん、負けちゃった!』あはは…―

―真姫『負けたって…A-RISEの方が先にクリアしたの?』―

―穂乃果『うん…真姫ちゃん、ごめんね』―




解散時に穂乃果に言われた事を思い返す真姫…



真姫「はぁ…、結局、何の役にも立てなかったわね…」






ドンッ




真姫「きゃっ」

「ごめんなさいっ……西木野さん?」


真姫「えっ、貴女は…」









ツバサ「奇遇ね?大丈夫?立てるかしら」スッ


真姫「ありがと…」スッ


ツバサ「それにしても?下を向いて歩いてたけど?考え事?」





真姫「…ええ、さっきのサバゲーで貴女達に負けたのが
           ちょっと悔しかったのよ…いい勝負だったわ」


穂乃果から中々の熱戦だったと聴いていた真姫は彼女に賞賛とちょっとの
皮肉を込めて握手の手を差し出す…








  ツバサ「……貴女、何の話をしてるの?」



  真姫「…・・・・ぇ」



時間帯は…『△ 黄昏時 ▲】…陽の光も夜の暗さも混ざりあう時間帯だった


【22日目】【黄昏時』


穂乃果「……選べなかった」



あの小部屋に誰かを置き去りにする



それは…穂乃果が大切に想う誰かの命を賭ける事だった


選べる訳が無いのだ
特に穂乃果には…






穂乃果「……」




―アンタは仲間が信じられないの!にこ達を頼りなさい!!―

―いつだって貴女を護りますよ、穂乃果―

―ウチが守る、だから泣かんといて――

―私が…!私が穂乃果ちゃんを護ります!こんな頼りない花陽でもっ!―





穂乃果「…決めた」








穂乃果「今度は…あそこに必ず穂乃果が残る」


穂乃果「皆が信じられないからじゃない」




   穂乃果「信じてるからこそ!
          だからこそ私の命を預けるんだッ!」




[ EV発生 自然の小部屋に留まる場合 穂乃果は固定されます ]
[ 穂乃果以外にも 他の人は一緒に留まれる ]




【アイテム】【あびりてぃい】

・【穂むら】

・【ラブライブ!決勝戦予定会場】

・【公園】

・【駅の改札口』

・【UTX学院前】

・【交差点】

↓3

バチッ

穂乃果「…ぃっ…」ズキッ



穂乃果「…」ズキズキ



穂乃果「負けないよ…っ、私は絶対に…!」





【アイテム】【あびりてぃい】

・【穂むら】(ことり)(雪穂)

・【ラブライブ!決勝戦予定会場】 (ランダム)

・【公園】(にこ)(海未)

・【駅の改札口】(ツバサ)

・【UTX学院前】(絵里)(希)

・【交差点】(真姫)(凛)(花陽)

直下

【決勝戦予定会場】


穂乃果「…すごい…」


まるで別の世界にでも来たようでした…
学校の屋上で学園祭の時に使ったステージともUTXの時の会場ともまるで違う


西木野真姫の家に泊まりに行った日
真姫から少しだけ昔の話を聴いた事があります

初めて彼女がピアノを見た時、それはお姫様とか凄い人しか触れられない
そんな美しい存在だと感じたんだ、と…


今、彼女は真姫が語ってくれた話を理解する…



テレビの中で踊る本物のアイドル達と同じだ

この舞台で踊れるのはもっと遠くの…キラキラした別世界の存在なんだ、と




穂乃果「…此処に私達は立つんだね」ギュッ




思えば、胸の前に手を持って来て握りしめていた
熱い想い、高鳴る鼓動を抑えようとするように…




穂乃果「…」キョロキョロ



まだ準備中ではあります、係の人は…休憩中なのか…




穂乃果「もうすこしだけ…近づいちゃ…ダメかな?」




穂乃果は…その舞台をもっと近くで見たかった
当日自分達はその場に立てる、それは分かるのだ



だが…彼女は…行って見れば"子供っぽい性格"だ

待ちきれないんだ、心が叫ぶんだ

その輝きをもっと見ていたい、もっと手を伸ばしたい、と




コンマ判定

ぞろ目…まだ告白してない子に告白フラグ

0…海未
1‥ことり
2…凛
3…花陽
4…真姫
5…にこ
6…希
7…絵里
8…理事長
9…ツバサ

直下

【ラブカストーン】1→0

【99】


























      ツバサ「貴女…悪魔か何かにでも憑かれたのかしら?」


      穂乃果「えっ」







それが、彼女からの言葉だった


さて…、穂乃果がどのような経緯で綺羅ツバサと出会い

そして、今の会話に至ったのか…まずは順を追って説明しよう


――――
―――
――




穂乃果「もうすこしだけ…近づいちゃ…ダメかな?」



夕焼け空が段々と暗闇に染まる…そんな刻が迫る中…
高坂穂乃果は灯りは無い筈なのに、何よりも輝いて見えるそれへと

歩き始めていた…







   「…あら、待ちきれないの?」


穂乃果「! ご!ごめんなさい!!!綺麗だったからつつ、ついっ!」


係の人!?怒られちゃうっ!と慌てて振り向いた穂乃果の視線に映るのは




ツバサ「ふふ、心配しないで私は怒らないわよ?」クスクス

同じように、子供っぽく待ちきれない人が居た




ツバサ「私も…待ちきれなかったのよ」


ツバサ「…この大舞台に立って
        そこで歌って踊って、沢山の人が私達を見て」






     ツバサ「…そして―――」




     ツバサ「……ふふ、どう?元気にやってる?」



[そして]…その後の事を口にせず、彼女は唇の人差し指を当てて
質問する、μ'sの活動云々というよりも、これは…
穂乃果個人に対してなのだろう



穂乃果「うんっ!」





ツバサ「ねぇ、穂乃果さん…時間は空いてる?」





ツバサ「よければ…一緒にドライブでもどう?車を待たせてるのよ」


穂乃果「ドライブ?」


ツバサ「駅前から…此処に寄ってもらって…
      ちょっとある場所に行こうとしてたところよ?」



穂乃果「―――-」


穂乃果の発言or行動

直下




穂乃果「行きますっ!」


ツバサ「あら?即決ね?」


この世界線でなく"正史"でも……UTX学院でライブをしないか、と
言われた時に即決で【ユメノトビラ】を披露した子ですからな、当然かな





ツバサ「じゃあ、乗りましょうか?」



ツバサが指差す方向には…車があった




UTX学院からトップのA-RISEの為、専属運転手付きの―――






穂乃果(す、すごい…あれって
     ドラマとかに出るようなお金持ちの車だよね?)


ドラマや少女漫画のお坊ちゃんが乗ってそうな高級車…リムジンという物


ツバサ「さ、行くわよ」スタスタ


穂乃果「あ、うんっ!」


―――
――



車内の椅子はフカフカで、そこら辺の安物のソファーよりも
身体が沈むようだった…


穂乃果「ほえ~…」ポカーン



【キャラメルシフォン】
【チョコレート】
【マジックケーキ】
【バタークッキー】
【運命ババロア】
【ドライフルーツ】



穂乃果(バイキングみたいにお菓子が置いてある車…
              本当に実在するんだね…)




ツバサ「?何か欲しいのあるかしら?」


穂乃果「えっ、あ、その―――ー」


1 お菓子を貰う(どれでも可)
2 行先は何処ですか?
3 自由以下略

↓2

【運命ババロア】(ランクUR)

希から貰った†アイテムと同様の効果

好きな時に"好きな攻略対象"と出会える


"好きな攻略対象"なら誰であっても…である






穂乃果「おいしー♪」んー!


ツバサ「喜んでくれて嬉しいわ」


手を組んで幸せそうな顔でスプーンを運ぶ想い人の顔を眺めるツバサ



ツバサ「貴女の顔を見てるとリラックスできるから良いわねぇ」

穂乃果「ふえ、しょうかなぁ?」モグモグ
    (え、そうかなぁ?)



ツバサ「…見てくれる人を笑顔にさせるのがアイドル
      基本中の基本なのに…最近分からなくなるのよね…」



穂乃果(…ツバサちゃん)


矢澤にこがよく口にする言葉…それと似たような事を彼女は言う


ツバサ「…ふふ、ダメね私がこんなんじゃ」


ツバサ「さ!そろそろ着くわね」





【 マスカレード クラブ 】


穂乃果「此処は?」

ツバサ「ちょっとしたダンスクラブよ」


ツバサ「ただ…此処には変わったルールがあって
            お客は皆、顔を隠すのよ?」つ【仮面】



穂乃果「なんで?」


ツバサ「んー、そういう"お遊び"って事よ
     風変りだけど楽しいと思わない?」


穂乃果「んー、そうかな?」


ツバサ「…それに、此処は有名な人も結構来るのよね…
               本物のアイドルとか芸能人とか」

ツバサ「あんまり目立ちたくないからお忍びで遊びたい人が良く来るわ」

穂乃果「あはは!私には縁が無いかなぁ…」たはは…



ツバサ「あら?本当にそうかしら?」



ツバサ「貴女は気づいてないだろうけど‥もうとっくに貴女も
     スターの仲間入りなのよ?」



ツバサ「"今を輝くスクールアイドルμ'sのリーダー"さん」



穂乃果「スターってそんな大袈裟な…」




会場の扉を開き、仮面で目元を隠すツバサ、そして聴こえて来る
楽しげな音楽…


  

ランランランナウェイ!



ツバサ「貴女は貴女が思う以上に人を惹きつけているのよ?
                     自信を持ちなさい」クスッ



穂乃果「あっ、待って!」





コンマ判定

奇数 転びそうになってツバサに抱えられる

偶数 ツバサにテレビ局の事を訊く




ぞろ目…穂乃果の後ろを誰かが付けて来る…

直下

結果【49】



ガッ


穂乃果「きゃっ」



ツバサ「!」




躓いて、地面と顔がぶつかる、そう判断して目を瞑る穂乃果

だが、いつまでたっても顔に衝撃は来ない…というよりも





ツバサ「…ごめんなさい、配慮が足りなかったわね」


穂乃果「ぁ…」



ツバサ「手を繋いでいきましょう?」ギュッ



穂乃果「ぅ、うん…」



仮面の下に見えるエメラルドグリーンと口元は優しく穂乃果に
囁く…手を握られる穂乃果は…




穂乃果(…なんだろう、すごくドキドキする…)








[同性愛の価値観  8 → 8.2]



ツバサ「さ、何か飲むかしら?」

穂乃果「あ、じゃあイチゴジュースで!」



カラン…



ツバサ「……」じーっ


穂乃果(さ、さっきからすっごく顔見られてるよぉ…)


ツバサ「変な事を訊いても良いかしら?」


穂乃果「な、なんでしょうか?」


ツバサ「貴女…」










      ツバサ「貴女…悪魔か何かにでも憑かれたのかしら?」


      穂乃果「えっ」










カラン


…グラスの氷が音を立てる、冷汗をかく穂乃果…



ツバサ「……ふふ、冗談よ」


ツバサ「…私はこれでも貴女のファンよ
      さっき車の中でも言った通り、貴女には癒されるし
     貴女の笑った時の顔は誰よりも好きだわ…」



ツバサ「でも…少しだけ、少しだけ悩みを抱えてるように見えてね」


穂乃果「あ、あはは!もう!やだなー!そんな冗談!
     悪魔なんて、い、いるわけないじゃないですか!もうー!」




ツバサ「ふふっ、そうよね」ゴクッ


穂乃果(…ツバサちゃん、鋭かったりするし…
      うぅ、冗談でも心臓に悪いよぉ…)



ツバサ「ねぇ‥貴女にはどうしても伝えておきたい事があるの」



穂乃果(……ばれないよね…まぁ、普通に考えたら――)ブツブツ






ツバサ「穂乃果さん…いえ、高坂さん」スッ





―――綺羅ツバサの顔がすぐ近くまで迫っているのに穂乃果は気づけない



穂乃果「?えっ、どうし―――」



振り返った時には…







    ドンッ





穂乃果「―――」






――開いた口がふさがらない





―――丁度、壁際で、店の構造から誰にも二人が見えない死角になる位置


――他のお客も店員も柱や壁越しに人を見ることはできない





穂乃果「つ…ツバサちゃ、ん?」





   ドクッ…


             ドクッ…




自分の心臓の鼓動が早くなるのが分かる
顔から火が出そうになるのも分かる、逃げられない


彼女の手が穂乃果の横顔のすぐ近くにある…


少女漫画によくある壁ドン…まさかこのタイミングで体験するとは‥



ツバサ「…」スッ



穂乃果「…仮面は取るのダメなんじゃないの…」


ツバサ「バレばければいいのよ……」




ツバサ「貴女の顔を良く見せて…」



 ドクッ…  ドクッ…


穂乃果(…なに、これ本当にドキドキする…)


1 仮面を外す
2 外さない

↓2




穂乃果「…」





―――高坂穂乃果は…仮面を外した



ツバサ「…やっぱり綺麗ね、貴女の顔…」


ツバサ「可愛いじゃなくて、綺麗よ…本当に」スッ



穂乃果「ぁ、ま、待って!」



――何を?



――何を待てと?



ツバサ「……ふふ、そうね、急ぎ過ぎたわ」


ツバサ「ごめんなさいね」スッ【仮面】




穂乃果(……ほ、穂乃果は…
       な、何を待って欲しいって思ったの!)





高鳴る鼓動、そして唇が触れ合いそうになる程に近づいた
彼女の顔…







穂乃果(…やっぱり、そういう事、なの?)






[同性愛の価値観  8.2 → 8.9 ]





ツバサ「私からのお願いがあるわ
     私のお願いを聞いてくれると約束してくれるかしら?」


耳元で優しく囁く彼女、穂乃果はそれに対して…


1 約束する

2 約束しない

3 内容を聴きたい

直下


穂乃果「内容…を」



穂乃果「お願い事の内容を聴かせてください…」ボソ



震える声で…震える声で穂乃果はツバサを見返しながら言う…




ツバサ「…そう、ね」



【綺羅   ツバサ 88   依存08】





重要コンマ判定

コンマ判定

00~30 (少しだけ意地悪しようかしら…)

31~99 そうね、今のは不公平よね


直下

結果【52】


ツバサ「今のは不公平よね」


ツバサ「私からの約束それは…」


穂乃果(…っ、な、なんだろう)





ツバサ「貴女にどうしても伝えたい事がある」


ツバサ「此処じゃない場所、今じゃない時で…だから」

















  ツバサ「2日後…【24日】の【夜Last】に貴女の時間を貰いたい」




  ツバサ「必ず来てくれるかしら?」















穂乃果「――――」







自由以下略


直下






―  綺羅ツバサはいまだかつてないほどに真直な想いだった

―  自分の想い…商店街で東條希にも自分は高坂穂乃果を愛してると

―  そう告げた、あの時の想いを…必ず伝えたいと、その熱意は



―  穂乃果に届いただろうか?





穂乃果「…っ、【24日】の【夜Last】!?」




ツバサ「…?どうかしたの?」




穂乃果「ぁ、その―――!」




『一日よ!一日だけ私の用事に付き合ってもらうわ!』

『【夜】にアンタを迎えに行くけどさ…』







『そ!このにこにーが特別にアンタに感謝の意を込めて
              遊んでやろうって言ってんのよ!』




穂乃果(…っ にこちゃん…!)




ツバサ「来てくれるかしら…?」



穂乃果は考える…【夜Last】



矢澤にことの約束は…【夜】



大丈夫…か?



穂乃果(ツバサちゃん…こんなに真剣な目…)




穂乃果(……失礼、だよね‥断るのって…)


ツバサ「?穂乃果さん…?」


穂乃果「…ハッ! ぁ、うん!良いよ!」



穂乃果「送ってくれてありがとうっ!」

ツバサ「良いのよ、それじゃあ!」バタンッ



―――
――



ツバサ「…ふふ、夜Lastと言ったけど
    サプライズで少し早めに迎えて驚かせるのも悪くないかしら」


















▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

 【"神様"ホイホイにこVer(劣化版】
 ‥"残酷表現あり"に恥じない恐ろしい事が…っ!


  起きない

  劣化版なので肉体的に何処か欠損するような事故等は無い
  仮に使用されたところで回避は十分可能

[ 使 用 さ れ ま し た ]
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



肉体的な暴力等の残酷表現はありません


肉体的な暴力等の残酷表現はありません…









 [ 24か  綺羅つばさ  告白EV 発生 ]











ザザザザザ



  【 綺羅ツバサ √ 消滅(攻略対象から除外)の可能性が出現】



  【 矢澤にこ √ 消滅(攻略対象から除外)の可能性が出現】

【今回のホイホイ効果】

26スレ目848 にこホイホイ

    仮に入手して使ったとしても十分潰せるし
    潰さずそのまま放置しても、石持ちならどうとでもなりますね…

    石が6個ある状況下で怖いも何もないかと…


そもそも、ツバサに会い告白の流れにならなければ良い
(にこ告白を通り過ぎるまで)


27スレ目856


うぷぷ こんかい は ふぁいんぷれー に かんしゃしてる!

【ヒント】

UTX学院でツバサの行動を読むとういう選択肢があった事の示唆



今回の黄昏時で告白の可能性あり(ただしぞろ目)

しかも、自由発言で約束できない、日付をずらせないかも選べた




√消滅とありますが…デート中によっぽど悪い結果や

恋心を諦めざるを得ないような展開にならなければ良いだけの話

【夜】にこメイン  【夜Last】ツバサメイン

上手くやればどちらも消えたりなんてしない

石も大量にあり、なおかつ妙な事を連発しなければどちらも消えない

十分回避可能です
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【22日目】【夜】



穂乃果「ツバサさん・・・・何言いたかったんだろう…」


雪穂「お姉ちゃん、考え事?」


穂乃果「んー、まぁね」


『行動選択』
『あびりてぃい』『アイテム』

【駅前】(真姫)(絵里)(希)

【台所】

【雪穂の部屋】(雪穂)

【居間】(雪穂)(お母さん)

【公園】(海未)(ことり)(真姫)

【商店街】(ランダム)

↓3

【白銀の砂時計】使用!



パリンッ!


穂乃果「あっ!」

…サラサラ…サラサラ


―――――
――――
―――
――



【運命ババロア】を入手前に戻った

【ラブカストーン】が使用前に戻った

【R・S】使用前に戻った!


【黄昏時】


穂乃果「…ん、あれ?」

さっきまで、ボーっとしてたのか


穂乃果「っと、いけない、いけない!しっかりしなくちゃ!」




【アイテム】【あびりてぃい】

・【穂むら】

・【ラブライブ!決勝戦予定会場】

・【公園】

・【駅の改札口】

・【UTX学院前】

・【交差点】

直下

【穂むら】

穂乃果「ただいま!」

ことり「お邪魔します」


途中まで二人で帰ってきた二人…ことりは帰りついでに
母へ和菓子を買う為に寄っていきます



雪穂「いらっしゃい、ことりさん」



穂乃果「んー、雪穂ってば店番?」


雪穂「お母さんは出かけてるからね」



穂乃果「ふーん」



「――――」



1 雪穂「お姉ちゃん…うまく行ったの?」

2 ことり「穂乃果ちゃん…ことり、どうしたら良いかな?」


直下

【穂乃果の部屋】


ことり「…穂乃果ちゃん、ことり…」



ことり「…私はどうしたら良いかな?」


穂乃果「えっ?」



ことり「だって…31日までだよ?
     希ちゃんにはまだ大丈夫って励まされたけど…!」



ことり「…私は、まだ前向きには捉えられない…」


ことり「私、嫌だよ!穂乃果ちゃんを壊したりしちゃうの‥っ」




ことり「首を絞めたり、鋏で刺したり…ゾッとすることだってした
     だから…怖いの…また、そうなっちゃうんじゃないかって」




穂乃果「――――」


穂乃果の行動or発言


直下



穂乃果「…やっぱり、怖いよね…」ギュッ



穂乃果「でも…大丈夫だよ」


ことり「どうしてそんなことが言えるの?」




そうならないと言い切れる根拠はあるの?
涙目で尋ねる彼女に言い切る





穂乃果「ことりちゃんがそうなっても…」


穂乃果「例え何度負けても…その度に私が呼びかけるからっ!」




あの時、ことりは明らかに様子がおかしかった…だが



穂乃果の呼びかけで正気に戻ったじゃないかっ!!



穂乃果「何度負けても、呼びかける!だからことりちゃんは
        私の声のする方へ踏み出して欲しいんだよっ!」





ことり「…穂乃果ちゃん…」





ことり(…どうして、そんなに前を向いて歩けるの…)


ことり「…」

ことり(…穂乃果ちゃんは…絶対に『希望』を捨てないんだね…)


ことり(そんな穂乃果ちゃんを海未ちゃんも希ちゃんも凛ちゃんも
    信じてるし、同じように『希望』を持ってる…)


ことり「私は…!」



コンマ判定


偶数 ことり 絆☆LV 1上昇

奇数 変化なし

直下

『06』偶数


穂乃果「信じて!」


ことり「!」



穂乃果「私はことりちゃんを信じる、だから…ことりちゃんも
     穂乃果を信じてよ」



ことり「……ことりを信じてくれるの?」



穂乃果「当たり前だよ」ニコッ



ことり(…この笑顔、本当に心から私を信じてくれてるんだね
     …そっか、穂乃果ちゃんはいつだって、そうだったね…)




ことり「……泣き言なんて言ってられないよね」



☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆




  南 ことり ☆ → ☆☆


 『あびりてぃい』 コトダマ:痺れろ!を修得!
  消費SP3


  攻略対象を一人、1ターンのみ出会えなくする(依存度MAXも可)

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆

【22日目】【夜】




穂乃果「ことりちゃん、良い笑顔だったなぁ」


悩みも何もかも吹っ飛んだ!もう何も怖くないっ!
そんな顔で帰って行ったことりを見送り穂乃果は家に帰ります






【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)

↓2



バチィ


穂乃果「いたっ!!」



穂乃果「またかぁ…」ズキズキ





【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(希)(真姫)(ツバサ)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(海未)(絵里)

・ 【公園】(にこ)(凛)(花陽)

・ 【商店街】(ランダム)

直下

【居間】を選択



穂乃果母「穂乃果、お友達が来てるわよ」



穂乃果「えっ、誰々?」


居間でのんびりとしていた穂乃果の元に来客の知らせが届く
さっそく誰なのかお母さんに聞くよりも先に玄関へと
彼女は飛び出していくのです…




コンマ判定

奇数 絵里

偶数 海未


直下

結果【65】奇数


絵里「穂乃果…夜遅くに悪いわね」

穂乃果「ううん!わざわざ会いに来てくれてありがとっ!」


絵里「どうして、私が来たか…分かる?」


穂乃果「絵里ちゃんが来た理由?」


公園のベンチで座って話し合う二人…


穂乃果は絵里が訪ねてきた理由を考える


絵里「私が今日来たのは――」


1 今日の黒い花の件

2 真姫の具合…

3 自由以下略


↓2



絵里「…明日には何としてでも取り除くべきだと思うのよ」


穂乃果「…」



何を取り除くか、までは言う必要は無い


絵里「…本当なら、私もついていきたい、希だって…」



穂乃果「うん…」


絵里「悔しいわね、くだらない理由で…」



本当にくだらない理由だ


あまりにも馬鹿馬鹿しい理由で愛する人の生死を決める
事柄に関われない






……本当にくだらない、呆れるどころじゃない







…本当に、どうしようもできなくてくだらない





絵里「ただ、それだけを言いたかっただけよ」


絵里「【31日】まで…とはいうモノのラブライブ!決勝もある
   実質的に31日当日は無理だろうし…その前日も怪しい
    あまり、うかうかとはしてられない」


穂乃果「分かってるよ…」


絵里「…必ず、助かりましょう」

穂乃果「うん」


【好感度等に変動はありません】


持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

【何かを渡しますか?】

直下




    【22日目】   【 夜 L A S T 】 【R・S】





穂乃果「…今日は月が紅いね」

雪穂「うん…ちょっと気味が悪いね」


月が紅く見えるのは地平線に近い時だ、誰かがそう言ってた気がする

珍しいと言えば珍しい、そんな光景が



今はこれ以上ないほどに薄気味悪かった




ギュッ



穂乃果「!」



雪穂「…」ギュッ



穂乃果「どうしたの?」



雪穂「お姉ちゃん…いなくなったりしない」


不安げに穂乃果の手を握る妹…




穂乃果「…」


穂乃果「ふふっ!当たり前じゃん!」




雪穂を残して、消えたりなんてしないよ


心でそう強く言い聞かせる、自分自身にも…




【アイテム】【あびりてぃい】

×【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(おかあさん)(おとうさん)

・ 【公園】(真姫)(凛)(ツバサ)

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【携帯】(人物のみランダム)

直下

【穂乃果の部屋】を…選択した…


雪穂「お姉ちゃん…今日、一緒に寝ようよ!」グイッ


穂乃果「だ、ダメだよ…」

穂乃果「その…ほら…」



雪穂「…そう、だよね」


"あの一件"がある手前だ


だが雪穂としては何としてでも一緒に居たかった

伝わってない訳じゃない…明日には【悪魔】が戻って来ると



だから、明日になったら…


明日、いつものように着替えて朝ご飯を食べて
元気よく「行ってきます」と告げて、穂乃果が玄関を飛び出して――



それが 最期 の別れになる

それが 最後 に見る笑顔、最後に聞いた声になる、そんなことに
絶対にならないとは言い切れない

だから、離れたくなかった…





雪穂「お姉ちゃん!」


雪穂「その…お休み、また明日」…ニコッ


穂乃果「うん、お休み」ニコッ



1 本を読んでみる

2 ※【自室】に居る為好感度80に到達した子をデートに誘えます
  (依存度が01でもある子は難易度が上がります…)

【好感度 80到達 一覧表】



☆☆東條   希    100 依存-05
☆☆星空   凛    83 依存-50
☆☆園田   海未   100 依存-50
 ☆小泉   花陽   100 依存-11
 ☆絢瀬   絵里   100 依存度-35
 ☆矢澤   にこ   100 依存00
☆☆南    ことり  100 依存-36
 ☆理事長       100 依存-01
  西木野  真姫   100 依存-10
  綺羅   ツバサ  88 依存08         

×高坂   雪穂  ――――

3 【告白】

   【好感度100】と【告白された】対象のみ
   【同性愛の価値観に左右されます】

4 早めに寝てしまう【コンマ分SP 回復】

お好きな番号でお答えください

↓3

△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆



         [   最重要 判定   ]

【告白】を選択

【好感度100】であること

【穂乃果に告白した子】であること



【同性愛の価値観でさゆうされる】




   ☆☆東條   希    100

   ☆☆園田   海未   100

    ☆小泉   花陽   100

    ☆絢瀬   絵里   100

   ☆☆南    ことり  100

     西木野  真姫   100

     まだその時じゃない(やめる)


除外:高坂 雪穂


条件を満たしてない:

【告白してない】
矢澤 にこ
綺羅 ツバサ
理事長

【好感度が足りない】

星空 凛





『ぷれいやぁ』様!よくお考えでお選びくださいませ

↓2
△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆▽△☆△▽☆


穂乃果「…眠れない」


穂乃果「緊張してるんだろうなぁ…」


ソクラテスだったかデカルトだったか…大昔の偉い人の名前なんて
一々覚えてるつもりはない…


だけど、この有名な哲学の一節を穂乃果はふと思い出す



―我思う、ゆえに我あり―…と



穂乃果(死んじゃったらどうなるんだろう…)ゴロン


穂乃果(当たり前だけどパンも食べれないし皆と
             お話もできないのかな…なんて)


アルパカは…どうなんだろう?
死んでるけど食事は一応してる…

…あれは特殊過ぎる例なだけか…




穂乃果(…こうやって考える事もできないのかな)

穂乃果(何かを思う事もできないんだよね…)


穂乃果「…」ツーッ


穂乃果「ぁ、やだ…なんか涙出てきた…」ゴシゴシ




1 本を読んでみる

2 ※【自室】に居る為好感度80に到達した子をデートに誘えます
  (依存度が01でもある子は難易度が上がります…)

【好感度 80到達 一覧表】



☆☆東條   希    100 依存-05
☆☆星空   凛    83 依存-50
☆☆園田   海未   100 依存-50
 ☆小泉   花陽   100 依存-11
 ☆絢瀬   絵里   100 依存度-35
 ☆矢澤   にこ   100 依存00
☆☆南    ことり  100 依存-36
 ☆理事長       100 依存-01
  西木野  真姫   100 依存-10
  綺羅   ツバサ  88 依存08         

×高坂   雪穂  ――――

×【告白】 

4 早めに寝てしまう【コンマ分SP 回復】

お好きな番号でお答えください

直下


穂乃果「…別の事考えよう!そうすれば寝れるもんっ」



時計の針はまだ22時間だ【23日】まで後2時間





目を瞑りたくない


まだ起きていたい…



朝、目が覚めてすぐに事故死や自然災害、通り魔…あらゆる厄が
来るなど考えたくない





穂乃果「…どれにしようかな~♪らんらんら~ん、なんちゃって!」




穂乃果「あははは!」




穂乃果「…ははは」



穂乃果「…はは…大丈夫だもん」ギュッ




【童話 黒い商人 と 呪われた少女】 (2/6)

【すぴりちゅある☆ネクロマンシー降霊術】 (3/6)


どちらをお読みになられますか?

↓2(コンマ奇数で最大SP2上昇 偶数で1上昇)

奇数 最大SP2上昇 SP51/88


-【すぴりちゅある☆ネクロマンシー降霊術】 (4/5)-


 死んだ人間は何処へ行くのか?



 これは実に興味深いテーマである、さて今まで執筆した通り

 本文では幽霊が実在するという情報をまとめた話も紹介した

 では問題だ、何故に霊はこの世に留まる?


 現世に留まるのはなぜか?強い未練があるからではないか?

 誰かを強く恨んだ結果、悪霊となり現世に漂う

 誰かを愛した結果、守る為の霊としてこの世に残る


 そう、すべては感情だ


 憎むにしろ愛するにしろ、何かしらその対象への強い思い入れがある

 だからこの世に残るのではないか?



 その人が死んでも、まだその人から愛される人間が居るのならば

 そう、それはきっと最高の幸せ者なのだろう…





 話は逸れたがそうして『愛』から守護するものになった存在

 その存在も永遠に居られる訳ではない…

 『愛する事』はその人をいつまでも守ろうとする気持ちでもある

 だが、同時に未練がましく【依存する事】でもあるのだ…


 ギリシャの昔話を語る老人に取材中に訊いた話だ

 若くして妻を亡くした夫の前に生前と変わらぬ姿で妻は舞い降りた、と


 そして、夫は傍に居てほしいと乞い願う、だが妻は…

 永く居れば神々の怒りに触れて、悪霊になるから

 居られないと去って行った


 どう解釈するかは読者の勝手だが、老人も私も単純に長期間は
 居られないだけだったのではないかと考える

 似たような話を他の地方でも聞いた事があり、またそれらの情報の整理

 そこからそう導き出したからである



 もし、少しの間しか居られない人が身近に居るのなら

 その人は案外、"そういう人"なのかもしれない


 思い当たるのなら考えてみてはどうだろうか?




穂乃果「―――考えてみれはどうだろうか?」パタンッ



穂乃果「…ずっと見守ってくれたんだよね…」




穂乃果「…」チラッ



時計の針は…もう間もなく日付が変わろうとしていた…





穂乃果「…」







穂乃果「お休みなさい…皆、また明日…」ボソ




布団を被って目を瞑る…





"皆、また明日"




ずっと…ずっと先まで


次の日の夜も、その次の晩も…ずっと言えますように…





     ホー



              ホー









【西木野邸:真姫の部屋】





真姫「…」



真姫「なんなのよ…」スッ



あの気怠さが抜けない

まるで夏バテでもしたように何もする気が起きない…


大好きなトマトだってあんまり食べれない




真姫「…お水飲みましょう…」




真姫は廊下を出て…水を飲みに出かけた…









真姫「…あれ?」



そして、ある部屋の前で脚が止まる…





以前、穂乃果が泊りに来た時に自分はこの部屋に居た…




真姫「この部屋…」ガチャ




スタスタ…




真姫「…」



鏡には…布が被されていた




鏡…




穂乃果が泊りに来た日、酷い気味の悪い顔をした自分の顔が見えた鏡


自分なのに自分じゃないみたいな…あまりの気味の悪さに布を
被せて貰うようにお願いしたものでした…




真姫「…あれは、見間違いよ」


真姫(そうよ…お化けとかドッペルゲンガーなんて
              非科学的なモノ居る訳が無い)


真姫「…」スッ





真姫は…鏡に手を伸ばしていた






自分は何をしてるんだ?布を取る気?どうする…

「あー、やっぱりお化けなんて居るわけないんだ」
「自分は何に怯えてたんだろう、馬鹿みたい」


何も怖いモノなど映らない鏡を見て
安心感を得たいから?


自分が正しいんだと、証明したいから?


何かの熱にでも浮かされたのか
それを取って中身を確かめる、その考えだけが真姫を突き動かす…


ガシッ

真姫「…」ゴクッ


真姫「居る訳…ないんだからっ!」バッ!


鏡に掛かっていた布を…真姫は取った!!!!!

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



  鏡には…




            鏡には…!!!



















         何も映っていなかった











真姫「…ははは、ほら言ったじゃない」





      鏡には恐ろしいモノは映っていなかった



▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲






 鏡には何も映ってなかった










「馬鹿馬鹿しい…やっぱりお化けなんて非科学的なモノ居る訳ないのよ」




「全く…こんなことにこの真姫ちゃんが
            怯えてたなんて…イミワカンナイ」







鏡には何も映ってなかった…








「明日も早いし、夜更かしは肌に悪いし…もう最悪ね…
    でも気怠さも無くなってきたし、結果オーライかしら?」







鏡には何も映ってなんかいなかった…
































          「ねぇ そう 思わない? そこの 貴女も」











  カガミには ナニ モ 映って ナカッタ…

















布を取って鏡の中を覗き込んだ西木野真姫の姿さえも映ってなかった…っ 

















         真姫「…ぁ、ぁぁ」







 ―今、誰が喋った?


 ―自分は…ずっと布を掴んで、鏡から取っ払った時の…

 ―そうだ…鏡に映らない自分に絶句して、腕を振り上げたままだ



 ―じゃあ、後ろから聴こえる自分そっくりな声はだぁれ?


  真姫 は ゆっくりと 後ろ を ふりかえる


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

            . . .-―…‐-. . .
            //: : : :_:⌒ノ: : : : :\
          ./ :/ : : :/ : : : : V : \ : \
       /: : : : :./: : : : : : : : : | \ : : :
       . : : :| : / : : : : : : : /: ,′ \: : : :
        |: : : |: ,': 斗-< : /// ‐¬__ .:.: : : :|
        |: : : : :|: : :xzz/ /    l: : : : |
        |: : : : :〃て         : : : |
       ∧: : : :λ乂           : : : |
        .∧: : : :∧           _: : 八
        ./ : \: : : \_        /: : : : : :\__ノ
      // : : : >: : :<´        ィ : /:.: : : : :.:l
     ./ /: |: : : :\: : : :/` =≦ 入 /: : : /l |ヽ|
     { {八:丶: : : :\:_(    ̄ス/  ]: : : /ノ/ ノ
          \ >: : : \ ―<__//| : : |>〈
         /⌒、\ \: :.l ――Y/ l: : 八 丶
       l     、  ノ:.:|/////∧//ヽハ/〉 l ',
       |    、 イ/h ////\\/// v ',
        l       V     \/ \ /
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


真姫「い、いやああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」




手に持っていた布をすぐさま目の前の誰かに被せる


顔の無い顔なんて見たくない

その顔でどうやって声を発した?

一瞬、お店のマネキンのような顔の口元に切れ目が見えた気がする



そして…小さくネチャ…と粘り気のある水音…切れ目がふさがって
何も無い状態になったのを見た気がする…





真姫「来ないでっ!!!!」


手当たり次第にモノを投げつけたかもしれない…







それでも顔の無い誰かさんは真姫に向かってまっすく…

布なんて気にしてないように、目が見えているように歩いてきて

手を伸ばし…そして―――





   ズドンッ!!!!!!!!!





一瞬、強い光に見舞われる…




真姫「ッ…こ、今度は何っ!?なんなのよぉ…!!」






「ぁ、ぁあああああああアアアアア―――」ジュウウウウウ





真姫「…???」ブルブル




頭を抱えて、怯える真姫は…





誰かさんが消えていくのを見た…








真姫「?何、何なの?助かったの…?」











  【西木野邸:上空】







フヨフヨ…
    
フヨフヨ…

    ウイーン…!




【サテライトバンカー (1/2)】

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

          【いんふぉめーちょん】


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP51/88




同性愛に関して…8 【大事な物は…私の気持ち?…それなら…!】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  100  依存-50
      ☆☆星空   凛   83  依存-50
      ☆☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-36
       ☆理事長      100 依存-01
       ☆小泉   花陽  100 依存-11
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
        西木野  真姫  100 依存-10
        綺羅   ツバサ 88  依存06          

       ☆☆☆ミューズ 100

              【アイテム】

【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
 全消し!ドン☆

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】(残り1)
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
ガガガッ



  へい!ぐっどいぶにーんぐ!  こんばんは!


  ソロモンよ!わたしは かえってきた!!



  …なんだよ?ノリ悪いなー みなさんもいっしょに

  がとー ごっこ に つきあってくれてもいいじゃないっすか~




 あっ、わたしが かえってきた うれしさ で 放心しちゃったんだ!


 んもぅ、てれちゃうなぁ!





  さて、今日から本気出す

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【23日】【朝】【R・S】




穂乃果「…」



雪穂「おはよう、お姉ちゃん…」


穂乃果「うん…おはよう」




雪穂「…布団から出ないの?」





穂乃果「…あはは…もうちょっとだけ二度寝したいかなぁ
                      なんちゃって」



雪穂「……布団から出たくないの?」


穂乃果「…出られないんだよ、脚も震えて、手もブルブルで
                     情けないよね?」


雪穂「…」

雪穂「お邪魔しまーす」モゾモゾ



穂乃果「…見つかったらお母さんに怒られるよ?」


雪穂「良いじゃん、私だって眠いし…」


雪穂「今日くらいは二度寝、許したげる」



穂乃果「…馬鹿」ギュッ


雪穂「うん、馬鹿だよ…姉馬鹿だよ」ギュッ



【アイテム】【あびりてぃい】

・ 【駅前】(希)(にこ)(真姫)(ツバサ)

・ 【学校】(絵里)(理事長)(凛)(海未)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(雪穂)

・ 【公園】(ことり)(凛)(花陽)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

【駅前】を選択 【朝】から【朝Last】を消費します



夜が明けたばかりの朝…まだ静まり街の中を穂乃果は歩きます


結局、早朝の4時に目が冴えて…二度寝して
 それでも6時には起きてしまって・・・・



穂乃果(ごめんね雪穂)



雪穂の目元には隈があった…



あの子…多分、寝ずの番で穂乃果の事を見張ってたんだろう

何か有事があるのではないかと…





…本当に姉馬鹿だ、良い子過ぎるだろ…




自分の部屋に眠った雪穂を置いて、そっと出かけた穂乃果…


何もしない訳にはいかない…昨日絵里にだって言われた筈だ…


あまり、うかうかとはしてられないんだ


・ 『ゲームセンター』

・ 【神社】(にこ)

・ 【西木野総合病院】(真姫)(希)(ツバサ)

・ 【UTX学院前】(モブ)

・ 【その辺をぶらつく】(ランダム)

↓2

『ゲームセンター』



・・・・☆

  …・・・‥・☆


   …☆





穂乃果「誰か居ないかな…」



一人ではどうやっても【花】をどうこうできない

少なくとも最低でも自分含めて2人は居る…



例の頭痛では【駅前】に仲間がいるような気がしてたが…



穂乃果「んー…たまに外れるし…気のせいだったかな」



・『ゲームセンターで遊ぶ』

・『映画館なら人が居るかな?(ランダム)』

・『パフォーマンス通りへ』

↓2

『映画館』を選択


【皆で創る物語!】

【世界がピコピコする!げぇむな世界】

【ホラー映画!第一弾 夏終わらないで! 】




穂乃果「わぁ~、色々あるなぁ…」




と、一人で歩いていた時、丁度目に留まった内容の映画があります
それは奇しくもこれから出会う人物と「あっ、これは見てみたいかも」と
思うような映画でした



【 いつどこでだれがなにをした映画 皆で創る物語!】


【時代背景】

【どのような場所】

【人物】

【何をする?】

↓1~4


開始ッ!



時は世紀末…ッかつて大勢いた人類は世界の終焉と共にほぼ死滅したかに思えたッ

しかし…!!人類はまだ死滅していなかった!



僅かに残った人類は昔あこがれた生活を初め、平和に暮らしていた

だが、立ち上がる悪の組織!踏みにじられる平和ッ




立ち上がったのは超能力を持った臆病な少年と仲間達!
戦場で記憶を失い改造された兄との望まぬ戦いッ



…今、二人の手に運命は託されたのだ!!



  エンディングまで泣くんじゃないッ!!!



  同時上映【角材と帽子の似合う親父<ファザー>3】





…あれ?なんかどっかで聞いたような内容ですね




穂乃果・―――「「なんか凄そう」」



穂乃果「えっ?」クルッ

「あっ」クルッ


そこに居た人は…


コンマ判定 一桁目で判定


0‥海未
1…ことり
2…凛
3…花陽
4…真姫
5…希
6…絵里
7…にこ
8…理事長
9‥ツバサ


直下

結果【38】…【8】


理事長「あら…穂乃果ちゃん」


穂乃果「ことりちゃんのお母さん!映画ですか!」

理事長「ええ…穂乃果ちゃんも」


穂乃果「はいっ!」


二人して、同じ映画の内容を見てみたいと思った相手は
年齢も違う人でした

方や娘と同じくらいの子

方や母と同じくらいの人



穂乃果「あの…!この映画、どの辺がよさそうと思いますか?」

理事長「そうね…」



穂乃果「私は――――」↓1

理事長「―――」↓3



穂乃果「この戦闘シーンですけど…凄いんですよ!
    ほとんどCGを使わないで飛んだり跳ねたりとかは
    ワイヤー使ってるって書いてありますし…予告編で今映ってるのも
    かなり迫力ありますよねっ!」キラキラ



男女の恋愛映画ならすぐ眠る彼女でもこういうグッとくるものには
興奮を隠せないご様子です


対して理事長のご反応はというと…



理事長「そうねぇ、私は弟君の成長を描いてく所かしら
     辛いスタートから始まるのだけど、こんなに立ち向かっていく姿
    マイナスからゼロへ走り出して、さらに上へ向かってく…」


理事長「子供の成長というのは見ていて良いモノよ?」


穂乃果「おお…ことりちゃんのお母さんが言うとすごく説得力がある…」



理事長「ふふ、そうかしら?」




―貴女もいつか自分の子を産んで育てるようになったら…いつかは―



と、言い掛けた言葉を彼女は飲み込みます





…単純に女性の幸せを考えるなら、別に悪い言葉ではないのですが
 何故か言う気になれなかった…



理事長(…私も、女々しい女なのかもしれないわね…)



理事長(きぃちゃん…)シュン


穂乃果「? あの、どうかしましたか?」キョトン


理事長「あら!なんでもないわよ?」


必ずしも子を持つ事が幸せとは限らないし、その人の生き方は
その人が決める事…それで良いさ





  [ ほのりじ 映画 観賞中 ]



穂乃果「楽しかった!」う~ん!


理事長「ふふ、ええ!たまには良いモノね!」



穂乃果「――――」

穂乃果の行動or発言

直下


穂乃果「あーーー!見てください!」

理事長「? 何かしら?」



先ほど の 映画のぬいぐるみ や パンフ が 置いてある!


穂乃果「お土産に買って来ましょうよ!」キラキラ


理事長「んー、ことり喜ぶかしら」


 きゃっきゃっ! あはは! うふふ!






穂乃果「はぁ…楽しかったぁ~♪」キラキラ




穂乃果「でも、なんで映画館に来たんだっけ…?」

穂乃果「まっ、いっか!」




















穂乃果「――って、あああああああぁぁぁぁ!!!!!」


穂乃果「良くなぁーーーーい!!」

理事長「ど、どうしたの?」


頭を抱えて「しまったー!誰か探してたんだー!」と
叫ぶ穂乃果、この子本当に表情がよく変わって退屈しないわね、と
彼女を見つめる理事長



穂乃果「…すっかり忘れて時間を使っちゃったよぉ…」ショボン



穂乃果「今日…黒い花に決着をつけようと思ってたんです」


理事長「黒い花……ことりと絢瀬さんから聞いているわ」

生徒会長から電話越しに、実娘から生の声で…
しっかりと聞いています

穂乃果「…後お昼しか時間残ってないよ…」


理事長「―――」

理事長の行動or発言

直下




理事長「行くのは構わないけど、やり残したことは無いかしら?」

準備は万全?と尋ねられる穂乃果…



黒い花の件は伝わっているモノの、猫の細道が【夕】にしか
何故か発見できないのは聞いていないのでしょうね…




穂乃果「…あります」


理事長「何かしら?」





穂乃果「仲間集めです…」ショボン


それだけ告げて「ごめんなさい、もう私行きますね」と
彼女はすばやく去っていく…



【アイテムは渡せませんでした】

【好感度は既にMAXです】



【23日目】【昼】【R・S】



・ 【駅前】(希)(にこ)(真姫)(ツバサ)

・ 【学校】(理事長)(凛)(海未)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(雪穂)(花陽)

・ 【公園】(神モブ)(凛)(スクフェスモブ)

・ 【商店街】(ランダム)

↓3(一度でもコンマで
    75 03 41 65 21 84 が出ると絵本▲フラグ判定あり)

      @

ギィィィィィィ  ギギギギギギイイイイイイイイあgぁがががgg;あjごんl
    @
12486469796460000011111100001100110000

     
                 @@@→@ 

学校【 】 


ERROR!!

穂乃果「!?…何…これっ」クラッ





―――頭が痛いっ!?

――痛い、痛いッ!?耳鳴りがする…っ!



人物 3名 EVなし





1【アーーー小屋】(攻略対象)

2【――室】(攻略対象)(攻略対象)

3【―上】(モブ)

4【―壇】(モブ)(モブ)

5【廊下】(ランダム)



直下


【音楽室】


穂乃果「っ~」


工事現場でドリルがコンクリートを砕くような…
そんな音が耳元でガンガンなってるような感覚…





頭痛い…




穂乃果「っ~…」ヨロヨロ…



穂乃果は音楽室の扉に手を掛け、そして…!



ガラッ!!



凛「にゃ?」クル

海未「穂乃果…?」





ピタッ




穂乃果(…!あれ?痛くなくなった?)




凛「どうかしたの?」


穂乃果「ぁ、なんでもないよ!」


穂乃果「それより二人とも…作戦会議でしょ?」


海未「ええ…昨日の成果を二人で話していました
      ことりは…此方に来れなかったのですが」



穂乃果「えへへ!頑張ってる二人の為にお弁当作ってきちゃった♪」

映画館から一度家に帰って何をしてたかと思えば…そういう事ですか




コンマ判定


奇数 凛とお昼をご一緒する

偶数 海未とお昼をご一緒する


直下

【60】偶数


海未「では、一旦休憩としましょう」パタンッ



海未がまとめたノート‥アルパカの死因リストや情報とはまた別のモノ
それを閉じて、ランチタイムに入ろうとするのですが…



海未「凛、休みますよ?」


凛「凛はまだ頑張る!二人で先に食べてて!」


海未「そうですか?では…」





穂乃果「凛ちゃん、すごく真剣だったね…」

海未「ええ…凛は良い子ですよ『穂乃果ちゃんを守るんだっ!』と
    朝からずっと言ってて
        今日のまとめだって彼女が提案したんですよ?」クスッ


穂乃果「凛ちゃんが?」


海未「ええ…!ふふ、成長が見れたようでなんだか嬉しく思います
    このまま成長したら、私達が卒業した後、μ'sのリーダーも
    完璧に勤められる程のリーダーシップを
                   発揮するかもしれませんね!」




穂乃果「ほえ~…成長した凛ちゃんかぁ…」


穂乃果「ふふ、見てみたいなぁ♪」


穂乃果「―――」

1 はい、お弁当どうぞ!

2 凛ちゃんが成長したら惚れちゃうかもな~、なんちゃって!

3 自由以下略

↓2




海未「ご馳走様です」

穂乃果「美味しかった?」





海未「ええ、ありがとうございます」ニコッ




穂乃果「!」ドキッ



穂乃果「う…うん///」



中庭で風に舞う、綺麗な髪…そしていつも厳しい彼女が時々"魅"せる
やんわりとした微笑み



キミのくせに…ドキドキさせられてしまった…



海未「おや?どうかしましたか?」

穂乃果「ぁ、コホン!きょ、今日これから一緒に【黒い花】を
    取り替えようよ!海未ちゃんが居れば百人力だもんっ!」アセアセ






     ☆☆園田   海未  100 依存-50



コンマ判定 00~60 ええ!行きましょうか!


      61~99 …ごめんなさい
           今日はアルパカに聞いておきたい事が…



直下

【40】

海未「ええ、助太刀させていただきますよ!」



穂乃果「他にも誰か誘えないかな…?」


海未「そう…ですね…」う~ん


【lily white】


×☆☆東條   希    100 依存-05
☆☆星空   凛    83 依存-50

☆☆園田   海未  100 依存-50




凛「終わったにゃー!」


穂乃果「あっ、凛ちゃーん!」


海未「凛!その連日で申し訳ありませんが、今日もこれますか?」

海未「貴女含め前にも全員に話しましたね、無関係の部外者を
    巻き込むわけにはいきません」


海未「ですから、ご両親や友人…クラスメート…先生
    誰かに怪しまれないように、家庭の都合等は優先する事と…」



いくら部活練習とはいえ、年頃の娘が毎日、夕方遅くに出かけて
泥やら雪まみれで帰って来るなど、ご家族に怪しまれるだろうし

ましてや明らかにダンスレッスンでしたとか言い訳不可能な怪我でも
した日には怪しまれるに決まってる


そして芋蔓式に被害者が増えていく訳だ…



凛「分かってるにゃ」




☆☆園田   海未  100 依存-50(済み)

☆☆星空   凛    83 依存-50


コンマ判定


00~58 今日なら大丈夫!聴かれても言い訳用意してるもん!

59~99 …今日は止めといた方が良いかな…


直下

【05】


凛「えっへん!今日なら大丈夫だにゃ!
   尋ねられても大丈夫な言い訳だってあるもんっ!」


海未「言い訳はできれば使わないに越したことはないですけどね」





海未「先も言いましたが、私達の友人や家族が被害に遭うのは
    好ましい事ではありません」


海未「ただ純粋に被害者を出す、で終わりじゃないのです」



穂乃果「?どういうこと」



海未「此処までの事を凛や皆と話し合ったのですが
    【悪魔は人を操れる】のです、人の心を操ったり
   行動そのものをどうにかする…【BADアイテム】とやらが良い例で」



海未「家族や知人たちが被害に遭う、つまり…
    こういう言い方は良くありませんが
   【悪魔】が操る事のできる人間…手駒が増えていく事にもなる…」



穂乃果「あっ!そっか…」






確かに雪穂もそうではあった…じゃあお母さんやお父さんは?

他の友達が無事か?言い切れるか?


海未「事は可能な限り、秘密に…慎重にですね」


穂乃果「」コク
凛「」コク


【海未が夕方、来てくれる事になった】

【凛が来てくれる事になった】


持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

【誰かにアイテムを渡しますか?】

直下



穂乃果「海未ちゃん!」トテトテ



海未「? どうかしましたか?」


穂乃果「はいっ!デザート!」つ【ミニトマト】



甘味たっぷりのフルーツトマト


海未「これは…可愛らしいですねっ」


穂乃果「えへへ…黄色に赤、いろんな種類があるよ♪」


海未「では一つ…」スッ



海未「んっ…」シャリ


海未「美味しい…」



穂乃果「たくさんあるから食べてね?」


海未「はいっ!」




【海未に プチトマト を渡した!】


【23日目】【昼Last】【R・S】


穂乃果「さて、荷物はよしっ!」ゴソゴソ


穂乃果母「穂乃果…また出かける準備かしら?」

雪穂「あー、あれは実は―――」



穂乃果母「?そうなの?」


雪穂「そっ、だから別に怪しくなんてないんだよ」







穂乃果(…雪穂、ありがとう…)






・ 【駅前】(希)(神モブ)(真姫)(ツバサ)

・ 【学校】(ことり)(にこ)(海未)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)

・ 【居間】(雪穂)(▲?)

・ 【公園】(花陽)(絵里)(希)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

リボン回復してたっけ?
もししてなかったら台所で

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

   うぷぷ! こんかいは ここまでぇ~



 じゃじゃじゃじゃ~ん じゃっじゃっじゃっじゃじゃじゃじゃ~ん!


わたしがいたるとこに置いといた

 ドキドキ★びっくり▲はいかが?かな



 R・Sの妨害から様々な効果あるよ~ ただの▲EVかもしれないよ~



 あっははは…!










 この程度、序の口だわ

 【次の再開は8月16日日曜日の夜19予定】

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

>>237
あっ、ご安心ください まだ復活してないのは熱意のブローチですので

乙です
コミケ行くなら日曜休んだほうがよさそう

1日遅れてカウントされるんだったような

ボクタイ貶した件は今でも絶許

ツバにこ二人共攻略対象から外れちゃうからなぁ…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

       『げぇむ』を再開いたします!

>>245 …れんあいげぇむ更新が無くても会社は休めないんですよ…
    コミケ‥一度で良いから…行き…たかっ…た…グフ(吐血)

>>258 不快な思いをさせてしまった事は申し訳なく思います
   確かに自分の好きなモノを貶められればいい気分はしません‥
   ごめんなさい…

>>262 それですが"2人共"ではありません
    2者一択…どちらか一人が外れる、"可能性"が出現するだけです
    あくまで"可能性"であり、それこそうまく行けば1日で二人分
    告白に持っていけた訳であります
    前にもご説明した通り"使用されたとしても回避可能"ですから
    恋心を諦めざるを得ない展開に持っていかなければ十分です
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 08/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

・西木野 真姫 00/-10

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP51/88

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】(残り3日)

【熱意のブローチ】(残り1日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』
海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり ミューズ

― 絆持ちの人物 ―

ミューズ☆☆☆

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)
矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


  やっほー!!!  再開開始 合図が 白くてウザいのだから

  わたし が 出ないと思った?


   残念っ!!やってまいりましたァーーーー!!!


   ぶひゃひゃひゃひゃ!!!!!








  さて、 『何しに来たんだクソ野郎』みたいな顔 してますな?





  貴様等… 本題 を 言い渡してやろう…


  前から貴様等人間共に宣言しただろう…私は本気になったと


  あまりにも可哀想だから せめても 温情で リストを置いてやる


 何のリストかは説明しないね 言う必要は無い

 少し考えれば分かる 文句は言うんじゃねぇ


  もう『接待プレイ』も『サービス期間』も終わったんだよ



  そして馬鹿野郎の>>1が絵本フラグを忘れてたみたいだな
  >>254での指摘通りだ

  朝を迎えたら増えてく使用だな

  
  次レスで 温情で置いてリスト、そして絵本フラグを置いとく


   せいぜい希望とやらに縋るんだな もう一度言う



    "手加減は止めだ"



▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

[????リスト?]


0 【口封じ】
  1 【"ステータス+"消し飛ばし】
  2 【躓き:任意処分】
  3 【R・S妨害電波】
  死 【えほん の ページ 出現】
  5 【躓き:"かみ" 選択】
  6 【SP減少:2桁目分】
  7 【依存度+:2桁目分】
  8 【アイテム盗難】
  9 【攻略対象乱入▲?】



【夜~夜Last…乱舞の時間 常にまき散らす】


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



【しらゆきひめ】(0/4)

【はいかぶり】(0/4)

【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)

【ななひき の こやぎ】(1/4)



どれか一つお選びください…


↓2

『リボン>矢澤にこ』


穂乃果「~♪」キュッ


鏡さんの前でもう一度髪を結ってお出かけの準備です
今日はとびっきり可愛くして行けるかな?


穂乃果「やんやん♪遅れそうです♪~♪」


幼馴染の楽曲を口ずさみ、身支度を整えた彼女は
早速家を飛び出します!


そう…目指すは…




   仲間を求めて…っ!




穂乃果「行ってきます!!」ガラッ





にこ「あ」


穂乃果「ありゃ?」





家を飛び出して2秒で仲間に出会いました
自己ベスト更新ですねっ!!


―――
――



穂乃果「それじゃあ、ウチで和菓子買いに来たんだね」

にこ「そっ!お世話になった人に渡したいらしいし」


にこの母親がある理由で世話になったらしい人物に
和菓子を送るそうです、彼女が来たのはそのお使いでした


にこ「で、アンタのその恰好は?
    まさかこれからデートとかって訳じゃないでしょ?」



冗談めかしでにこは穂乃果に尋ねます

そこで穂乃果はにこに…



穂乃果「―――」


1 (こんな時こそ心に余裕を…ジョークも必要かな?)
   いやぁ…バレちゃったかぁ……!うんっ!デートなの!

2 そんなことより今朝の新聞見た!?UFO現るだって!!

3 例の猫の広場の事で…

4 自由以下略

↓2


―今朝から穂乃果は不安を抱えていた

―こうして友達と会っている時…海未や凛にお弁当を持ってた時は

―気丈に…いつものように笑顔で振る舞っていたのだが

―昨晩から夜明けが来る事を恐れたり、"死"の恐怖から雪穂に甘えたり




―確かに、兆しはあった……どこか心に陰があった



穂乃果(…こんな時こそジョークは必要だよね…)


にこ「?」



穂乃果「いやぁ~♪バレちゃったかぁ…」ニコッ


穂乃果「流石にこちゃん!!その通り!実はデートなのです!」ビシッ




にこ(!?)




穂乃果「なぁ~んて冗だ「誰と!?」…ふぇ?」



にこ「あっ、いや…その」


にこ「…昼間っから随分とお熱いじゃないの?
    その物好きの事教えなさいよ?
    今度それをネタにからかってやるわ」ふふんっ♪



穂乃果「…えっと…」


穂乃果「―――――」



自由発言or行動


直下

秘密のゴミ捨て場へうみりんと一緒に



穂乃果「どうして…気になるの?」


にこ「…っ」


にこ「別に気にしてる訳…ないわよ」



―たくさんの人から愛を囁かれた、身近な人に募る想いを打ち明けられた


―そして、今まで同性間の交際に関しては世間の目や道徳的な観点から

―あまり好印象を持っていなかったのが高坂穂乃果その人だ


―同性から恋心を告げて貰えたで"そういう事"は多少認識できるように
 なったかもしれない‥でも、それでも…まだ"疎い方"に部類される






つまり、"気づかない"のだ…



にこ「ただ純粋にからかってやろうって思っただけよ」



穂乃果(ん~…考え過ぎ、かな…)


穂乃果「あー、にこちゃん…今の冗談なの…」



にこ「…」







にこ「はっ?」







穂乃果「えっと…ちょっとだけ穂乃果もにこちゃんを
    からかっちゃおうかな~っていう気持ちで、その…」



両手の指を合わせて申し訳なさそうに、かつ段々と小声になりながら
高坂穂乃果はごめんなさい、と謝る…



にこ「…」


にこ(えっ…にこの早とちり?)


にこ(な、なにそれ…めっちゃ恥ずかしいじゃないの!!)カァ///


穂乃果「あ、あの~…にこちゃん?」オソル…オソル…


にこ「こ、このあほのか!!!」

穂乃果「うぅ…ごめんなさいっ!」



にこ「ったく…」プンプン


穂乃果「…」チラッ



にこ「…」ムスッ



穂乃果「…っ」シュン




にこ「…」


にこ(…はぁ、今のは怒ったにこが悪かったわね…)


にこ(そんなしょげた犬みたいな顔するんじゃないわよ…)

にこ(…ほっとけないじゃないの…)



にこ「…悪かったわね」


穂乃果「?」クルッ



にこ「その…にこもちょっと機嫌が悪かったのよ
               大声出してごめん…」


穂乃果「ううん、元々穂乃果がふざけたのが悪かったんだし…」


にこ「‥結局、アンタは何処に行く気だったのよ?」


穂乃果「海未ちゃんと凛ちゃん
    私で神社のアレをどうにかしようと思ってたの」



"アレ"…なんの事かはすぐに理解した



穂乃果「でも3人だけだと心細いから…誰か居ないかなって
     探そうとしてて…」



にこ「ふ~ん」


にこ「なら…―――」


にこの発言or行動

直下



☆矢澤   にこ   100 依存00



穂乃果「? "なら"」



にこ(…っと、そうだった…この後、和菓子をママに届けて…)


にこ(後…用事あったっけ?)


にこ「ちょっと待ちなさい」スッ【携帯】



にこ「…」pi!




00~59 許可を貰えた

60~99 別件で行けない


直下


にこにー>送信>ママ♪
【ママ、友達が困ってるの…どうしてもにこが助けたいにこっ!
           帰るの遅くなっちゃうけど行っても良い?】


にこにー<返信<ママ♪
【良いわよ?今日は早く帰れそうだから、家事は私がしておくわ
   P・S もしかしてにこが気にしてる子かしら♪なんてねっ!】




にこ(…!よしっ、穂乃果の手助けはできそうね!)


にこ(…ママってば…)



最後の一文で少しだけ瞳の色と同じ赤色に染まる頬…
そんな彼女の様子を首を傾げなら穂乃果は覗き込もうとして…


にこ「ばっ!? ちょっ、何よ?」アタフタ


穂乃果「にこちゃん…顔赤いよ?風邪?」



にこ「別にそんなんじゃないし…――!?」メールニコッ





絵里>送信>にこにー
【にこ、ごめん、どうしても今から会えない?
         アルパカの事で相談があるの…】




穂乃果「絵里ちゃんからメール…それにアルパカさんの事で‥」


穂乃果「…にこちゃんっ!行ってきてなよ!」


にこ「…アンタ」


穂乃果「重要なお話かもしれないんでしょ?なら尚更だよっ!」


にこ「…ごめん」

穂乃果「良いの良いの!気にしないっ!」


【にこは誘えませんでした…】

【23日目】【夕】

【神社】


穂乃果「よっと…っ!」



海未「なんですか?その荷物は…」


背中に背負ったリュックサックは旅行にでも行くかの如く
何かが詰まっていました


穂乃果「子供の頃使ってた小さな毛布とか
    猫ちゃんにあげようと思ったもの!」


海未「あの道を潜れますか?それで」


穂乃果「通る時は背負わないで前に押し出すみたいにしてくよ
    それなら通れるでしょ?」


海未「ん~、まぁ行けますかね…?」


凛「しゅっぱーつ!」(>ω<)/ ニャー




          【23日目】【夕】【自然の小部屋】




          まだ高坂穂乃果は言っていませんでした


           自身が此処に残るということを…



海未「着きましたね…」

凛「よっと…」モゾモゾ



穂乃果「…うん」



狭い細道を抜けて、彼女等3人は此処を訪れた…



そして…此処に来た彼女は打ち明ける




穂乃果「ごめん、二人に言わなきゃいけないことがあるんだ」


海未「どうしたのですか?突然」

凛「にゃ?お手洗いに行きたいとか?」





穂乃果「…此処に誰か一人残んなきゃいけないよね?」


穂乃果「その役目…私が引き受ける!」


うみりん「「!?」」


海未「な、何を言うのですか!!」

凛「そ、そうだよっ!どうして穂乃果ちゃんが――」









           穂乃果「"信じてるから"」




蒼の瞳は二人の姿を強く見つめる、自分の命を安心して預けられる‥

そう…っ 絶対に失敗なんてしない、自分の命を委ねられるに十分値する

そんな心から信じる仲間の姿を…ッ!


【留まる】(穂乃果 は確定)

【先へ進む】

【誰か帰す】

↓2




穂乃果「皆の事…信じてるつもりだった」


穂乃果「でも、心配だからって理由でいつもついて行こうとしたり
    引き留めたりしてさ」




穂乃果「…海未ちゃんや凛ちゃんが決意してくれたのに」

穂乃果「ことりちゃん、花陽ちゃんが勇気を出してくれたのに」

穂乃果「にこちゃん、絵里ちゃん‥希ちゃんが
             引っ張って行こうとしてたのに」



穂乃果「…その想いを鈍らせちゃったりさ」


穂乃果「前に言われたんだ『にこ達が信じられないのっ!』って」





――だから…




――だから私は…だから穂乃果は…っっ!!!



穂乃果「今度こそ…本当の意味で皆に私の命を託したいのっっ!」








高坂穂乃果の瞳にはこの時、間違いなく『覚悟』の色が宿っていた…っ



止められなかった



園田海未は知っている、こういう目をした時の彼女は梃でも動かない事を

星空凛は知っている、初めて講堂のファーストライブを見て
こんなにも人がキラキラできる"可能性"があるんだと、教えてくれた瞳を



止めれる訳がなかったッ!


『高坂穂乃果』発見LV9 Θ留まる確定


『星空 凛』  発見LV7

『園田 海未』 発見LV7

『他に留まるモノは居ない』 発見LV―――

【他に誰かとどまりますか?】

※一人は奥へ進む必要がある為、留まれて後1名です

直下



海未「…負けました」


穂乃果「海未ちゃん…」






海未「貴女は一度言い出したら最後までやり遂げる
             最後まで信念を曲げない…」



海未「そういう子ですものね」ニコッ



凛「えへへ!そこが穂乃果ちゃんの良いとこだにゃ~」



穂乃果「二人とも…」



ありがとう…、それしか言葉が見つからない

こんな自分の我儘を聞いてくれる

そんな幼馴染と自分を慕う後輩…なんと幸せ者だろうか…




穂乃果は目尻が熱くなるのを感じた…
涙が出そうになるのをグッと堪える…本当に感謝、ただそれだけに尽きる



【一時的に 穂乃果 の 荷物 を うみりん に手渡します】




持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】【白百合のブーケ】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


【どれか一つ…穂乃果に持たせておきますか?】


直下


海未「携帯の電波は繋がりますか?」


穂乃果「うんっ!充電もばっちりだもんねっ!」えっへへ~♪


凛「凛達がお人形さんに飴玉をあげたらすぐに連絡するからね?」


穂乃果「うんっ!」



海未「それと…」ゴソゴソ



穂乃果から手渡された荷物から一つ…
透き通るような、それでいて桜色の輝きを見せる鉱石を取り出す



海未「お守り代わりにこれを持っててください」つ【ラブカストーン】



穂乃果「…【ラブカストーン】」


 たまに入手する用途不明の綺麗な石
鉱石なのか、はたまたプラスチックのような人工的に創られたものなのか
材質、精製方法等、原産不明のなんだかわかんない石のような"何か"

 ただ…彼女らの記憶にはありませんが
薄らと何度かこの石に助けられたような気がしないでもない…


【穂乃果にラブカストーンを手渡しました】

【今回 留まる 対象が居る為 ゴミ捨て場に {通信}が追加されます】

【ターン消費無しで 留まっている 対象と連絡が可能… 】

【目的を果たしたのなら、それで場面切り替えを行うなり
  健康状態を聴くなり、全ては『ぷれいやぁ』の自由です】





      穂乃果「あっ!二人とも待って!!」



凛「にゃ?」

海未「はい?」



  
      …ギュッ



穂乃果「…行ってらっしゃい」ギュッ


奥地へ向かう二人の身体を優しく抱きしめて言葉を掛ける穂乃果

…二人が無事に帰ってこれますように、と
             やんわりとした微笑みと共に…




…"祝福"のつもり



海未「コホン…行ってきます///」
凛「い、行ってくるにゃ…//」
































































〘 ゴミ 捨て場? 〙{23にちめ}  (探索 0/5)


{通信}(ターン消費なし)

【食い倒れ人形】

【【海鮮丼】のどんぶりだらけ】

【人形姉妹】

【猫の集会】

【箱だらけ】

【小さな破片】


                     ウケケ…

↓2




海未「……不気味な程に静かですね」





   何も無い



   本当に何も無い



   物音一つも無ければ


   以前置いてあったぬいぐるみも無い



   此処が普通の場所じゃないことは二人とも周知の事…




   動じないつもりだったが…この気味の悪さというモノは如何せん


   覚悟していても…クるモノがある…



凛「…早く人形さんのトコに行こう…」


あまりにも静か過ぎるのだ…

それこそ気がおかしくなりそうなくらいに…



―――
――



【人形姉妹】


人形「」
人形「」
人形「」


片目の無い少女達が歩いてくる人間二人を見つめます
             キャハハ   クスクス  アハハ


【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』×2
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


(【ラブカストーン】 【白百合のブーケ】 穂乃果所持)


【飴玉をはめ込む(飴玉を一つずつ消費)】

【帰る】

直下

【はめ込む】を選択…!


【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】『"人の心の光"』使用!!



海未「…っ」ゴクッ

凛「…い、いくよ?」ブルッ


年代物の古い箪笥…その上に「待っていました」と言わんばかりに
座っていた人形達…




このゴミ捨て場にうち捨てられた家具なのでしょう…

園田道場にも似たような年代物はある…
だがこれはかなり年季の入ったモノだった


凛はこういった箪笥は見たことは無い…日曜日にやってる
ちびまるこちゃんに出て来るような昔ながらのモノだとは思うが‥



どれだけ古い時代から此処があって、此処にいろんなものがあるのか
それは誰も知らないし、知りたいと思わない



この人形達はこの家具よりももっと古くから"居る"のだろうな…



"居る"…"ある"じゃなくて"居る"、だ


先日と明らかに置いてある場所が違う……


うん、つまり……




海未「…目を入れた途端に噛みついて来たりしませんよね?」

凛「に、肉食動物じゃないし大丈夫にゃ!多分…」


なんて会話をしながら、二人はいっせーので飴玉をくぼみの中へ入れる



カチリッ…





【 飴玉 が 人形の 目にはまった!】











     ―――ありがとう






       ―――ひさしぶりに広い世界が見れたよ!



            ――お姉ちゃん達!ありがとうっ!




海未「!?」バッ


凛「えっ!?ど、どこから?」


声が聴こえて来る



イヤホンを片方だけつけて右側だけ聴こえて来る時
左側だけつけて左から聴こえてくるとき


この声…は方角だとかそういんじゃない


まるで頭の中に直接響いてくるような…


いつぞやのアルパカに体験させてもらった【R・S】の時に
感覚が似てる気がしないでもない…












          カッ ッッッ  ! ! ! ! ! 










  【 何処かで 何か が 起きた ようだ・・・・】



海未「これで何かが変わったのですか!?」

凛「海未ちゃん!どうするの!!」アタフタ



人形が一瞬光を放ったッ!


そして、その後、なんらかの変化があったのか?

海未には分からない

凛にも今の光が何だったか分からない





ただ、この後自分達がどう行動していけば良いのか…





凛「海未ちゃん…っ」



海未「…っ」




凛が手を握り縋るように海未を見つめる


指示を待っているのだ…



今、この二人だけの探索部隊の指揮者は年長者である
園田海未その人なのだ…


自分がしっかりしないでどうするっ!!と自身に喝を入れ
海未は…!!




(探索1/5)

{通信}(ターン消費なし)

【食い倒れ人形】

【【海鮮丼】のどんぶりだらけ】

【落とし穴】

【猫の集会】

【箱だらけ】

【小さな破片】

【入口に全力走る(穂乃果の元へ急いで帰る:探索終了)】

↓3


【落とし穴】選択



海未「凛ッ!急いで戻りますよ!!」




何か変化が起こったのなら穂乃果の所かもしれない
ならばとるべき行動など決まっているではないかっ!!





可及的速やかに愛する少女の元へ駆けつける…ッッ

それ以外の何があるというのだッッ!!





凛「うんっ!!」



ある晩の事…今から"2ヶ月近く前"の事だ

BADアイテムの事を矢澤にこに打ち明け…それ以外のまだ誰にも
話していない頃の…どうすればいいか悩んでいた穂乃果の顔を
海未は思い出していた


あの日ッ!

彼女を誰よりも護ると心に誓ったッ!


何が何でも守り抜くと!今こそ護る者として駆けるべきなんだっ!











ずぼ…っ!



凛「にゃ?」
海未「えっ…?」



と、思いながら走っていた二人の身体が地中に沈み込む


落とし穴です


誰が創ったか知りませんが、木の枝と落ち葉と土で底深い穴を隠す
なんとも古典的かつ子供じみた悪戯なそれに引っかかります


これだけ見るともはやギャグ漫画です




うみりん「「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?」」




凛「い、いたた…」


凛「あ、あれ?海未ちゃん?」キョロキョロ





「ここれふ…」



凛「?」チラッ












   凛ちゃんのお尻の下 → 海未「」チーン










凛「うわあああぁぁぁぁ!?ごごご、ごめんなさいにゃ!?」バッ


海未「…じ…じんじんあつくもえてるぅ…う~ん…」ピクピク



凛「だ、大丈夫?…大丈夫じゃなさそう?」


目を回しながら、何か良く分からないことを呟く海未ちゃん
勢いよく落ちたのでしょう…、その上に人間が一人落ちてきたのですから
これはダメージが大きい…


身体を鍛えていて良かった



海未「な、なんとか…」フラフラ



凛「あ、凛達が落ちた穴に…こんなものが…」



【判定】

アイテム▲ 奇数

アイテム△ 偶数

直下



【風邪薬】を手に入れた





【風邪薬】(ランクUR)

依存度を上げたい方にどうぞ by どくたー ごっど






海未「くっ…早くいかねば…なりませんねっ」



思わぬアクシデントはあったものの二人は再び走り出す




(探索2/5)

{通信}(ターン消費なし)

【食い倒れ人形】

【【海鮮丼】のどんぶりだらけ】

【ぬいぐるみの残骸】

【猫の集会】

【箱だらけ】

【小さな破片】

【入口に全力走る(穂乃果の元へ急いで帰る:探索終了)】

↓3

{通信}


海未「…くっ、ダメです携帯が繋がりません!!」


圏外ではないし、向こうの充電切れはあり得ない
だというのに一向に繋がらないのだ…



さっきからずっと…



落とし穴に落ちる前、走り出したあの直後から
穂乃果に連絡を入れてるのに





電話が繋がらないっ!!




凛(穂乃果ちゃん…無事で居てっ)



――――
―――
――














   ▲







▲  ▲▼  ▲








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▼…










穂乃果「…ぁ、っ…ぁ」


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 ―――目の前が霞んで見える



  穂乃果(…ぅ、気持ち悪い…吐きそう…)




――頭がくらくらする…




  一瞬光が何処からか飛んできたかと思えば

  鼻につく嫌な臭い…



  お花屋さんや植物園の花の匂いが何倍にもなったような
  少し具合どころかかなり具合の悪くなる強烈なソレ…



  穂乃果(…二人は…上手くやったの?)



  穂乃果「な‥ら、こんなとこで寝てらんない‥よ‥っ!」ググッ!






――探せっ、二人は上手くやってくれたんだ


―――きっとある!此処の何処かにある筈なんだ…っ!



(残り3回)

所持:【ラブカストーン】【白百合のブーケ】
発見LV9


00~70 見つけられる

71~99 見つからない

直下












            穂乃果「そこ…だっ!!!」








  眩暈を覚える程の強い匂い…ぼやけていく視界と強烈な眠気…

  意識をはっきりとさせるように自身の腕を強く噛み締め


  辺りを見渡す…そして葉と葉の間に隠されたソレはあった!!



  漆塗りの陶器に入った一輪の百合の花…



  海未達と別れた後も万遍なくこの小部屋内を探した

  さっきまでそこにある筈の無かったものは有った…ッ!









   穂乃果「…っ」ガシッ







   【高坂穂乃果は……







            【黒百合<ブラックサレナ>】を取り除いたッ!!】






   穂乃果「これで……ッ」スッ 『白百合のブーケ』


















              海未「!?」ピタッ



           凛「わっ…ど、どうしたの!?」







              海未「凛…っ見てください!!」

              海未「ひ、広場が……っ」

































       23日目 {ゴミ捨て場}…






         ザザザザザザザザザザザザザ・・・・!!




       サアアアアァァァァァァァ―――――――z―――――――!




☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆


・・・・…‥☆

  ‥☆
          ・・・・…‥‥☆



  …・・・・…・・・・・・・・☆






    『☆23日目』 『△ "猫の楽園" △』









  ………☆

         …☆










   『 ゴミ捨て場 が "変わった" …っ! 』

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆

『23日目』『△ 猫の楽園 △』



メールダヨッ!



海未「!」バッ




 『海未ちゃん、凛ちゃん…私、二人を信じてたよ!』
 『二人が頑張ってくれたから!だから、私も頑張れたんだ!』


 『黒い花は無事に取り換えたよっ!』



海未「穂乃果…!やったのですね…!」


凛「此処が分かったのも…もしかして、それが原因?」







  『えへへ…でも、ちょっと疲れちゃった』







   『だから…ごめん』




    『少しだけ…穂乃果、休むね…、おやすみ』




海未「なっ―――」


その最後の一文を見てすぐに電話を掛けようとします…
そして…


(探索2/5)


『仲良しな人形姉妹』

『猫のたまり場』

『食い倒れ人形』

『プレゼント箱』

『猫の事務所』

『焼却炉』

『蛇さん(穂乃果の様子を一度見てきた帰り)』

『入口に全力走る(穂乃果の元へ急いで帰る:探索終了)』

↓2

訂正

凛「此処が分かったのも…もしかして、それが原因?」

>凛「此処が 変わったのも …もしかして、それが原因?」


*********************************

凛「わっ!?」





蛇「」シュルシュル




凛「へ、へへへへ蛇だぁ!?」


海未「…もしや…」スッ【超高性能バウリンガル】



蛇『お嬢さん方…和菓子のお嬢ちゃんなら大丈夫さね』


蛇『あの嫌な花をお嬢ちゃんが取ってくれたからねぇ
  もう、あそこでお昼寝してても死んじゃったりはしないよ』




海未「…――――」



バウリンガルに表記されたメッセージ…それをみて海未は確信した

この蛇こそ…おそらく


海未の自由発言or行動

直下




海未「あ、あの…」


蛇「」シュルシュル…


目の前の爬虫類はにょろにょろと動きながら
真っ赤で小さな舌をちろちろさせている…


これだけ見れば、動物園のガラスケースの向こう側に居る生き物と
何ら変わらないのだが…海未はこの生物相手におずおずと尋ねる



海未「その…もしかして、神獣だったりしますか?」




神獣…神の獣と書いて神獣
よく神話や伝記に登場する架空の存在…




蛇『ただちょっと数千年単位で生きてるだけのおばちゃんだよ』




ただの蛇が数千年単位で生きるものか、二人はツッコミを心の中で入れる





蛇『いやいや、あの子にはまた恩ができちゃったねぇ
   孫の為に探してた木のみくれたり、家に植えられたモンを
    取っ払ってくれたり…』



蛇『本当、ありがたいねぇ』




凛「あ、あの!」


蛇『?どうしたんだい』シュルシュル





凛「お、お願いです!穂乃果ちゃんを助けてくださいっ!」バッ!




海未「り、凛!!」



蛇『お嬢ちゃん…女の子が地面に手をついて
         頼み事なんかしちゃいけないよ?』



凛「お願いしますっ!なんだってするから穂乃果ちゃんを助けて!」



蛇『まぁまぁ…立ち話もなんだしおばちゃんのお家においで?』

『自然の小部屋:おばちゃん家』




2人と一匹がそこへ訪れると‥そこには一人の少女が横たわっていました






海未「穂乃果ぁ…っ!!」ダッ!

凛「穂乃果ちゃんっ!!」ダッ!






穂乃果「…」







横たわる少女は…目を瞑ったままピクリとも動かず――









   穂乃果「zzz…えへへ、もう食べれない」






・・・・訂正、涎を垂らしながら寝返りを打ちまくってます




海未「…人が心配してきたのに…この緊張感の無い寝顔」


海未「まったく…人を心配させて…」ホロリ



凛「…良かった」





凛「良かった…本当に良かったよぉ…」ポロポロ




蛇『起こしちゃいかんよ?寝る子は育つっていうからねぇ
   あっ、お水飲むかい?知り合いの猫からマグカップ借りたけど』



器用に一本の長い身体を使ってマグカップ…に入った缶コーヒーの缶
そして、猫が盗んできたのかお皿の上にクルミや木苺が乗っています



蛇『ごめんなぁ?おばちゃん手が無いから缶あけられなくてなぁ
   そこはセルフサービスでな?』


かみが大発狂しそうで不安
宇宙の法則が乱れるぐらいの嫌がらせをしてきそう


―――
――


蛇『ほぉ…【悪魔】なぁ…』シュルシュル



蛇『まぁだ懲りてないか…昔、お灸を据えてやったんだけどね』


昔、散歩中の自分を踏みつけていった時に
思いっきり噛みついてやったとか、何か悪さするたびに
懲らしめただとか蛇は色んな事を語ってくれます



蛇『お嬢ちゃん達にはお礼もしたいし、ええよ
        おばちゃんにまかせときんしゃいっ!』



凛「ありがとうございます!」



蛇『うんうん!元気があって良い子やね~
          ウチの孫みたいな子だわ~…』



蛇『ただおばちゃんも準備期間とかあるから、駆けつけられるのは
   『31日終了後』がええとこやわ』


海未「それで十分です」



蛇『…此処ら一帯に流れてる風水…
   気の流れも良い方向のモノに治った
   時間が許す限り、この辺りを探索してみるとええよ?』



蛇『なんならおばちゃんとこにお昼寝しに来ても良いし
    いつでも歓迎するかんね』














『 かみ の100%の勝利が完全に打ち砕かれた!!!!』

『 自動発動型BADアイテムが全て 消え去った!!』








穂乃果「…木苺のケーキ‥甘い…幸せ~ムニャ」




『自然の小部屋(蛇さんの家』で休んだ!


 休んだ対象の最大SP が 20 上がった!


『高坂穂乃果 最大SP 51/88 → 51/108 』




海未「さて…穂乃果には毛布を掛けておきましたし」

凛「まさか、穂乃果ちゃんが猫さん用に持ってきたのが役立つなんてね!」


海未「探索してみますかね…」


凛「んー…」




(探索3/5)


『仲良しな人形姉妹』

『猫のたまり場』

『食い倒れ人形』

『プレゼント箱』

『猫の事務所』

『焼却炉』

『探索終了』

↓2

でもかみさままだ序の口なんだろ?100パー勝利を打ち砕かれたのに他にどんな手段があるってんだい?







『日替わり アイテムショップ 始めました!!』




 片目の無いお人形さんが3体並んでます



 凛「あっ、飴玉落っこちてるにゃ」

 海未「しかも飴玉にたくさんの蟻が集ってます!!」







      \  ア リ だ ー !  /






人形はよく"目"を落とす…


ええ、そりゃそうでしょ、だって目を入れたっていっても
くぼみにはめただけで、テープで固定したとか接着剤を使いました
なんて事は一切してないんですもん

そりゃ入口まで戻ってる間に落ちる訳だ




落ちた飴玉にはアリさんが集まってきます
きっと両手をあげて「わーい!糖分だー!嬉しい♪ばんざーい!」とでも
言ってるのかもしれない






メモが置いてある


『日替わりアイテムショップ』


『私 イチゴ味大好き!』
『私はメロンよ!』
『私はあのキラキラした甘いの!』

『飴ちゃんくれたら宝物あげる!』
『人間で言う びじねす って奴よね!』


『イチゴ味くれたら Rアイテム 一つ あげる!』
『メロンなら 2つ あげちゃうっ♪』

『あのキラキラした飴くれたら SRアイテムあげちゃうわっ!』




Rアイテムの棚
【運命ダイス】【プチトマト】【アロマキャンドル】

SRアイテムの棚
【睡眠薬】【ダッシューズ】【辛口麻婆】


飴玉をあげちゃう?帰る?

直下


(探索4/5)


海未「大分陽も落ちて来ましたね」

凛「でも昨日と比べて、なんだか明るくなった気がするよっ!」


雰囲気が怖くなくなったというか…
辺りに漂っていた薄気味悪さが綺麗さっぱり消し飛んだ

そんな印象です


真っ暗闇でかび臭い洞穴の中に
お日様の暖かな愛が差し込んだみたいに…

愛は太陽…かな?



『仲良しな人形姉妹』

『猫のたまり場』

『食い倒れ人形』

『プレゼント箱』

『猫の事務所』

『焼却炉』

『探索終了』

↓2



【1】「あー きのう のねーちゃんたちだ!」

【4】「なにっ!…って…あいつ いねぇのかよ」ボソ


【5】「…何よ、アンタまで人間にデレデレし始めて」


【4】「はっ!?ちげぇし!!そんなじゃねーよ馬鹿っ!」


【5】「…人間なんて信じらんないのに…本当、意味が分からない」

【9】「同感…認められないわぁ」




凛「わー、猫さん!抱きしめたいなぁ…」ウズウズ


海未「でも貴女はアレルギーがあるのでしょう?」


凛「うぅ…分かってるよぉ」



海未「ここは私が」


【魚系のアイテムは持ってない】

海未の行動

直下


―――
――



海未「さ!これで良いですね!」キリッ


凛「?海未ちゃん何したの」



その場で何かを書き、そして猫達に土下座する海未ちゃん
なんだこれシュール過ぎる



海未「私達が今日、こうしてアレを取り払えたのも
   彼女達のおかげです、感謝の念を込めて礼を述べ」


海未「そして、園田道場前に【高級お寿司セット】を置いておくという
   主旨を伝えようと思いまして」キリッ




凛「…」



凛(え~と、にこちゃんから聴いた話だと
  猫ちゃん達にはボスさんが居て…お礼とか
   魚どうぞとかは【猫の事務所】に行ってすべきじゃないかにゃ)




 言いたい事はかなりありましたが、此処で突っ込むのは
キリっとした顔で自信に満ちた顔で言う
海未ちゃんの大切な何かが音を立てて砕け散る気がしました


凛(作詞の為に山頂アタックに行って目的を忘れてたって
   前に凛に言ってたけど…)


凛(偶に海未ちゃんもうっかりさんだったりするにゃ)うんうん


海未「?どうかしましたか」キョトン


凛「ううん、なんでもないよ!」


「なぁ、あの人間何がしたかったんだ?」
「さぁ?変なのも世の中居るって事じゃない?」
「さかな くいてー !」


(Last)



海未「穂乃果もそろそろ起きたでしょう」

凛「じゃあ帰る?」


海未(ふむ…あと、一か所くらいなら寄れますか…)




『仲良しな人形姉妹』

『猫のたまり場』

『食い倒れ人形』

『プレゼント箱』

『猫の事務所』

『焼却炉』

『帰る』

直下

【焼却炉】を選択



【焼却炉 の 扉 は 鍵が掛かっている!!】



絵本がばら撒かれた大地の中心にポツンとあるそれ…

まるで本たちに意志が存在し、燃やされる事を怯えているかのようである


海未「暖かいですね…」


扉は固く閉ざされ、鍵も閉められている

だが先ほどまで何かが燃えていたのか、その余熱か

辺りは不思議と寒く無かった…



この真冬でも猫達が此処で暮らせるのはもしかしたらこれのおかげか?




【ガチャpt 818】



鍵を所持してなくてもガチャptで鍵を開けられます
焼却炉の扉の開閉には1000pt必要です


【黒い鍵】×0

『白い鍵』×0




凛「にゃ~、開かないよぉ」

海未「ことりが以前手に入れた鍵は此処を出たら
   なくなってましたからね…」




カサッ…


海未「ん?なんですか?これは…チラシ?」




『食い倒れ人形ブラザーズ!ハイパーサイコロ勝負!』

『一日一回挑戦できるBIGちゃーんす!』

『3回サイコロを振って兄弟より大きい数字を出せば』

『焼却炉の鍵を一本プレゼント!!君たちの挑戦待ってるZE!』



海未「???なんですかコレ」


結局、訳の分からないチラシを見つけただけで収穫は無かった



パチッ…!



穂乃果「あ、あれ?」モゾモゾ



穂乃果「お布団?…海未ちゃんと凛ちゃんかな?」




蛇「」シュルシュル



穂乃果「わっ蛇さんっ!?」


蛇「」シュルシュル



穂乃果「待って、今、バウリンガルで…」



【荷物は全て海未達に預けている!】



穂乃果(ぁ、海未ちゃんも持ってるけど念のためにって
        穂乃果のバウリンガル預けてたんだった…)



穂乃果「ごめん…今は貴女の言葉が分からないよ」



蛇「」シュルシュル…ショボン










海未「穂乃果!」
凛「ただいまにゃ!」




穂乃果「二人とも!」



――『行ってらっしゃい』

――穂乃果は二人を抱きしめて微笑みと共に見送りました
  そして、二人はこうして無事に帰って来たのです


――だから…

――帰って来た二人にかけてあげる言葉…第一声は決まっていました





穂乃果「海未ちゃん、凛ちゃん…」



穂乃果「 "おかえり" 」ニコッ







        ――――転んでもタダでは起きない、という言葉がある




▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




    ・・・・私の罠が全て破壊された?



        あー、そうッスか ふ~ん…
































             ぶっ殺す














 パキィィィイン


・  【チェーンソー】に変化が起きた…

・  【穂乃果の荷物に 何か 紛れ込んでる…】

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>>342 ※宇宙の法則を本気で乱すに匹敵するかもしれない
    レベルの嫌がらせを今、しました

>>347 100%の勝利は折れた(勝率が0%になったとは言ってない)
    穂乃果BADに行くなり攻略対象とのBADエンドなり
    最終的に穂乃果を不幸に叩き落として嘲笑ってるやるのが
    かみ のスタイル


*********************************
【23日目】【夜】


海未達から蛇の協力を得られた事
負の気は消え去り、正の気が溢れた事…



未来は見えてきた…!



少しづつ希望に向かっている!!



穂乃果「あと一息…もう頑張るしかないねっ!!」





・ 【駅前】(希)(にこ)(真姫)(絵里)(ツバサ)(▲?)

・ 【台所】 (▲?)

・ 【雪穂の部屋】(雪穂) (▲?)

・ 【居間】(雪穂)(花陽)(ことり)(▲?)

・ 【公園】(神モブ)(凛)(海未)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム) (▲?)


↓2(コンマが一度でもぞろ目なら…)

【公園】を選択


穂乃果「星を見に行こう!」


そうだ!星を見に行こう!と勢いよく立ち上がり
彼女は歩き出します!


冬は空気が澄んでいて、その分夜空が美しい
嘘か誠か…それは自身で見て感じれば良いのです






穂乃果(あれ?先客さん?)


コンマ判定

00~33 海未
34~66 凛
67~99 神モブ




直下




▲結果【アイテム盗難】

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【プチトマト】『"人の心の光"』
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
【黒百合<ブラックサレナ>の香水】


▲→アイテム盗難
うぷぷ…【葛湯】を貰っとくよ!

SPほぼ満タンの時に無駄遣いしてやんよ!
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結果『76』

ミカ「あっ!」


穂乃果「ミカ~!」




神モブトリオの一人ミカがそこに居ました



ミカ「穂乃果!どうしたの?こんな夜中に」

穂乃果「ん~」



1 お星さま見に来たんだ

2 実はミカを探してたの!

3 自由以下略

↓2



穂乃果「これをどうしても返して置きたいの…」スッ



  『人の心の光』


ミカ「!」



ミカ「それって…」



穂乃果「凛ちゃんから聴いたよ、ツバサちゃんのサインの代わりだって」



穂乃果「でもね…やっぱりもらえないよ」




ミカ「…はぁ、馬鹿だね…アンタかなり勿体ない事してるよ?」

ミカ「アタシ等に返してくれたって
   それ以上の良いモンなんてあげらんないよ」


穂乃果「うん」


ミカ「それでも返すっての?」


穂乃果「うんっ!」



ミカ「……損得とか普通考えるでしょ」


ミカ「全くもう…」





ミカ「本当、変わんないね穂乃果は…」



ミカ「…」


ミカ「よしっ!ならこうしよう!!」



ミカ「それを返してもらうアタシの持ち物と交換だ!」


ミカ「…適当に拾ったモンだ、遠慮なんてしないでよっ!」


穂乃果「…良いの?」

ミカ「良いにきまってんじゃん…
    斧を湖に落として馬鹿正直答えて金の斧を手に入れる木こり…
   今のアンタはそれと同じだよ」



ミカ「アンタは損得抜きに"そういう行動"に走ろうとした
    それをアタシはえらく気に入った、そんだけの話さ!」


【電流警棒】【海鮮丼】【ラブカストーン】【困った時の本】

どれでもどうぞ

直下


ミカ「はいっ!」つ【困った時の本】



ミカから分厚い哲学について綴られた書物を受け取る


ミカ「…アンタさ、もう少し自分の利益を考えなよ?」


穂乃果「良いの!穂乃果がそうしたいからそうしただけなんだもんっ!」



穂乃果「それにあれは"何に使っても良い"んでしょ?
     じゃあ、今みたいな用途だって穂乃果が
    使いたいって思って使った訳だから間違いじゃない、違う?」


ミカ「おっ、言うじゃん、何さ一休さんみたいなトンチさんになる気」



穂乃果「ふふっ!どうだろうね」




あはは!  うふふっ!






【23日目】【夜Last】


× 【駅前】

・ 【台所】 (▲?)

・ 【雪穂の部屋】(雪穂) (▲?)

・ 【居間】(雪穂)(理事長)(花陽)(▲?)

・ 【公園】(ことり)(絵里)(▲?)

・ 【穂乃果の部屋】(▲?)

・ 【携帯】(人物のみランダム) (▲?)


↓2

【公園】を選択


穂乃果がミカと別れ、そして夜空を
眺め続けていた時のことです




バッ!



穂乃果「わっ!?」



突然視界が暗闇に包まれます
星光も見えない…夜中の闇とも違う暗闇





「だ~れだ♪」



後ろから誰かに手で目を塞がれたからですね


コンマ判定


奇数 ことり

偶数 絵里


直下

結果【41】


穂乃果(この声…)


蕩けるような可愛らしい声
そして小さい頃からずっと自分が聞いていた声です


穂乃果「ことりちゃん!」




ことり「えへへ~♪当たりだねっ!」



穂乃果「もうっ、ことりちゃんの声だよ?
             間違う訳ないじゃん!」


ことり「ええ~?それってどういう意味?」


ぷくーっと頬っぺたを膨らませて尋ねることりちゃん!
可愛らしい幼馴染とベンチに座ってお喋りタイムを過ごします


1 可愛らしい良い声って意味だよ?

2 なんだかくすぐったくなる声って事だよ

3 【自由以下略 ▲→口封じ 選択不可】


直下(口封じ中 コンマが00~33 うまく声が出ない)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


 今回は此処まで!次回の再開は8月18日 火曜日の夜19時予定











…【チェーンソー】にヒビを入れられた

・ 神封殺が【一週間ではなく3ターンのみになった】
      (それ以外の効果 ▲→△等 は変わりなし)

・ 1000特典で修復不可能

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

香水は当たりキャラがいるbadアイテムなのか……?


もしかみも悪霊だとしたら元は一体誰を護ろうとした守護霊だったのか

様々な嫌な事が起こりつつあるけどパワースポット解放は大きい

気がする
後は猫ちゃん達の安全確保

口封じとかR.S妨害は分かったけど躓きってどんな効果だ?

これお守りでもルーレット▲の効果は消えないのかな?

おーとなになれない僕らのー 強がりを一つ聞いてくれー

最近参加し初めたけど穂乃果BADとBADエンドの違いってどんな感じ?

昔の見てきたらいいよ
BADエンドは12スレ目ぐらいで、
穂乃果BADはまだ実現してないかな

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


     本日も『げぇむ』を再開いたします

 なお、ステータスその他は次レスのインフォメーションでお書きします


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


>>394 もとよりインフォメーションで説明するつもりでしたが
    先に言わせていただきます

    結論から言って"居ません"

    だというのに使えば通常BADアイテム同様、μ'sメンバー+α達が
    穂乃果を襲いたい衝動に駆られます


    対策のヒントは…テンプレをもう一度読めばお分かりになるかと


>>395 穂乃果達が花を取り除いた時点で猫の安全は確保されたも同然
    後は無事にゴールまで生きて居る事です


>>396 躓き→某武器商人のダンジョンゲーで転んでアイテムを落とす

    かみ 選択→ かみ が処分するアイテム指定

    任意 →『ぷれいやぁ』が捨てるアイテムを選ぶ


>>397 結論:消えません

>>398 みず を あげる そのやくめを はたせば いいんだろう♪



>>400
     >>401、>402が仰ってくれた通りでして

・通常BADエンド→ 愛が重い、攻略対象に酷い事(意味深)される

         2スレ目で真姫ちゃんに拉致監禁される穂乃果

         海未にメス犬にされた穂乃果ちゃん(精神崩壊)

       絵里に廃人になるまで愛でられた穂乃果ちゃん…etc


 …ソルゲ組のヤンデレ率がすごい









穂乃果BAD → … 『ぷれいやぁ』 ぜつぼう しすてむ


   本当にみるべきじゃなかった、やめればよかった


    ほんきで 【ぷれいやぁ】を本気で絶望させるシステム



 初参加の方のために

 ご要望なら再確認の為にどんなものだったか説明文を用意します


           

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


          『インフォメーション』


          『現在のステータス』

        高坂 穂乃果 51/108




同性愛に関して…8 【大事な物は…私の気持ち?…それなら…!】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  100  依存-50
      ☆☆星空   凛   83  依存-50
      ☆☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-36
       ☆理事長      100 依存-01
       ☆小泉   花陽  100 依存-11
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
        西木野  真姫  100 依存-10
        綺羅   ツバサ 88  依存08          

       ☆☆☆ミューズ 100

              【アイテム】


【お野菜御粥】【困った時の本】
【揚げ餃子】『"人の心の光"』
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


持ち物★ 【黒百合<ブラックサレナ>の香水】(残り1回)

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】(残り2日)
【熱意のブローチ】復活!
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ガガガッ



   皆様…きこ――ザザッ 


    通信が…途切れ途切れにな――‐‐ザザザッ


   妨害電波が飛――くる  アイツの仕業―――





   口封じや様々な事がある中で一番の厄介なのはアイテムの強奪で





 もしも…  もしも アイツに【ラブカストーン】を奪われたら?
 

【白銀の砂時計】を奪われたら

   アイツは―――手加減なんてしていない…もう本当に危険―ー
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




穂乃果「可愛らしい良い声って意味だよ」


ことり「ふえっ!?」カァ…//


穂乃果「こう…聴いていて心がぽわぽわ~ってするんだ~」


ことり「そ、そんな…もうっ!」


怒ってても可愛いよ、と言ったらまた頬っぺたふくらますかもしれない





ことり「…私も穂乃果ちゃんの声は好きだよ」


ずーっと小さい頃から、例えば転んで擦りむいた時
例えば近所の男の子にからかわれた時

真っ先に飛び出して守ってくれたり、泣かないで!頑張ろうって!
励ましてくれたり…



大きくなった今だって挫けそうな時に『一人じゃないよ』と傍に
寄り添ってくれたり…






ことり「手…繋いで良い?」



穂乃果「あははっ!今日は甘えん坊さんだねっ!」ギュッ



ことり「~っ///」ボンッ!!



顔真っ赤なことりちゃんとしばらく夜風に当たって過ごした…!



『好感度は既にMAXです』



持ち物☆
【お野菜御粥】【困った時の本】
【揚げ餃子】『"人の心の光"』
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


持ち物★

【黒百合<ブラックサレナ>の香水】(残り1回)


『何かを渡しますか?』

直下

       ~ 1000特典 ~


  絵本のページが出現してしまった…




・ 【しらゆきひめ】(0/4)

・ 【はいかぶり】(1/4)

・ 【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

・ 【にんき"ょひめ】(1/3)

・ 【ななひき の こやぎ】(1/4)

・『どんなものだったか簡単な説明をしてほしい』(0/0)


どれか一つ  おえらびください


↓2



・ 【しらゆきひめ】(0/4)

・ 【はいかぶり】(2/4)

・ 【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

・ 【にんき"ょひめ】(1/3)

・ 【ななひき の こやぎ】(1/4)




【はいかぶり】が1つ蓄積されてしまった…




以下、簡素な説明文



           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
            【残酷表現注意】
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ


攻略対象に病ん病んな愛情で愛され過ぎて破滅を迎える穂乃果ちゃん…
なんてまだ幸せな終わりではなく



何処の誰とも分からない第三者によって肉体的な暴力等の理不尽な死を
迎えさせられる事…


・食人(カニバリズム)等のグロテスク表現等も鮮明に描かれます
 …似たようなモノなら攻略対象のBADでもありましたが

 こちらはそれより酷い




【詳細を ぼやかした 説明文】



【しらゆきひめ】…【焼け爛れた両足を切断】or場合によっては即死

【はいかぶり】 …【眼球が潰されて、両目ともに失明】場合に(略

【へんせ"る と く"れーてる】

…【全身火傷、二度と治らず
  家族に負担を掛け続ける…そして最後は(※唯一、即死"できない"】
                 


【にんき"ょひめ】
…【"声帯"、"脚"の順に損失、最後は"泡"になる  追記【 硫酸 】】




【ななひき の こやぎ】

【胸糞悪さ ★★★★★】
     もしも発見されたなら【最後だけは】水死体で発見される

『あびりてぃい』による追記

 登場人物:男性7人… 


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【24日目】【朝】



【R・S】が切れた…




…朝、背筋が凍るような感覚で高坂穂乃果は目を覚ます


別に暖房をかけ忘れた訳じゃない




穂乃果「…」ゾクッ


嫌な目覚めで朝を迎えた彼女は起き上がる…そして


穂乃果「やだ…寝汗でパジャマがじっとりしてる…」


不快感を拭う為に彼女はシャワーを浴びようと着替えを持って
お風呂に向かう…



今日は矢澤にこと思いっきり遊ぶ日なんだ‥
暗い気分なんてふっ飛ばしてしまえ




そうとも、昨日は罠とやらも取っ払った…希望に向かってるんだ!
皆と生きて、生きて、生き抜いて笑い合えるそんな未来へ進むんだ


・ 【駅前】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【居間】

・ 【公園】

・ 【商店街】(ランダム)


↓2(コンマが一度でもぞろ目なら…)

SP51/108→ SP36/108


バチィ…


穂乃果「あうっ」



穂乃果「…この痛いの、これがなければいいのに…」シュン




・ 【駅前】(にこ)(真姫)(海未)(▲?)

・ 【台所】(▲?)

・ 【雪穂の部屋】 (雪穂)(凛)(花陽)

・ 【居間】(お母さん)(希)

・ 【公園】 (ことり)(絵里)

・ 【商店街】(ランダム)


↓2(コンマが一度でもぞろ目なら…)

【居間】を選択


お風呂上りの穂乃果は髪を乾かした後…
居間でまったりとした時間を過ごします


TV「えー、次のニュースです!
   "東京上空にUFO現るッ"
  なんでも目撃者の話によりますと…一昨日の深夜、住宅地の上空に
  未確認飛行物体が飛んでいるという情報があり」


TV「飛行物体がレーザーのような光を発したとの情報が――」ブツッ





穂乃果は無言でテレビのリモコンを変えました





TV(別なニュース番組)
「ええ~、東京都の謎の飛行物体は"人工衛星"ではないかとの話で
  米軍の新兵器との情報やロシアの科学者が生み出したとも
  さまざまな諸説があり、似たような目撃情報を音ノ木坂学院周辺―」





光の速さでテレビの電源を切りました、これ以上はイケナイ



穂乃果「うん、穂乃果は何も見なかった」



うん、以前うっかり転んだ時に入れたスイッチで飛んだ人工衛星で
世間が大騒ぎだなどとそのような事があろうはずがございません




【コンマ判定】


奇数 お母さん

偶数 お客(希)


直下


結果【99】



穂乃果母「あら、…アンタお風呂にでも入ってたの?」


娘の髪がまだほんの少しだけ濡れている事から母は訊ねます


穂乃果「あれ?なんでわかったの?」


穂乃果母「髪、乾ききってないわよ?」クスッ



穂乃果「ええ~、…もうちょっとドライヤーかければ良かった…」



穂乃果母「アンタは小さい時からそういう所があったからね…」


穂乃果母「―――」




1 髪…お母さんが乾かしてあげるわ

2 そうそう、今日…ママ友の会に行ってくるわね

3 自由以下略


↓2



ギュッ…


穂乃果「ふえっ!?」



穂乃果母「…アンタ、変わってないわねぇ…昔からずっと…」





――お母さんが後ろから優しく抱きしめてくれました…


――変わっていない、娘にはそう言いましたが、穂乃果もまた…





穂乃果母「ふふ…『ふえっ!?』なんてまたおかしな声出すんだから」


穂乃果「しょ、しょうがないじゃん!
     急に抱き付いてくるんだもんっ!」ムスッ



穂乃果母「はいはい…」





穂乃果(…お母さんだって、変わってないよ…)



―――娘もまた、想う


―――変わらない"愛"がそこにある事を…





穂乃果「…ねぇ、お母さんは、その…もし突然、穂乃果が
                  いなくなったりしたら…嫌?」



穂乃果母「…何馬鹿な事言ってんのよ、答えるまでもないわ」




穂乃果「……」



穂乃果「…えへへ、そうだよねっ!」



  『 お母さんに甘えた! 』


穂乃果母「今日、何処かに出かけるのかしら?」

穂乃果「うんっ!」


穂乃果母「なら、これを持ってきなさい」


SRアイテム

【ダッシューズ】【J・C・M】【ほむ饅】

どれか一つ↓2



【J・C・M】(ランクSR)

・正式名称  じゃんくしょん・ましーん・えるおーね

 どこのだれが創ったのか不明、ただ分かっていることは
 【1ターン】【2ターン】【3ターン】と書かれたダイヤル
 そして誰かの名前を入れられる部分がある事

 用途不明…








穂乃果「???なにこれ?」


穂乃果母「この前、お客さんから貰ったのよ」

穂乃果母「お母さんが子供の頃
     流行ったゲームのおもちゃ…だったかしらね?」


お母さん自身はやったことないけど、お父さんはあるとかないとか…




穂乃果母「ゲームなら…子供が使うのが一番かと思ってね」


穂乃果「ふ~ん」まじまじ…


あれですかね?戦隊モノや特撮ヒーローの変身ベルトみたいな
子供のおもちゃですかね?


まじまじとそれを見つめて、凛やにこと特撮ごっこでも
してみるかと鞄に入れてみます


…リリホワ組なら案外ノリノリでノッてくれそうな気もするし




【24日】【朝Last】【R・S】




・ 【駅前】(にこ)(真姫)(海未)(ツバサ)(▲?)

・ 【台所】(▲?)

・ 【雪穂の部屋】 (雪穂)

・ 【居間】(海未)(花陽)

・ 【公園】 (凛)(絵里)(にこ)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム)


↓2(コンマが10、26、37、49、51、78、79、95、96なら…)

【商店街】を選択




穂乃果「…綺麗」


「お嬢ちゃん!どうかな?買ってみるかい」



穂乃果「えっ、あっ!大丈夫です!」


丸っこいガラス玉の中に雪ダルマが入っていて…ひっくり返したり
振ってみると雪が舞うように見えるソレ


今日は冬の"24日"…


まだ12月ではないのですが…そういう事を意識する人も多いのでしょう



穂乃果(…断っちゃったけど…やっぱり欲しかったかも…)


赤い帽子にマフラーで可愛い顔した雪ダルマさん!
お部屋に飾ってゆっくりと見つめているだけでも微笑ましいソレ


穂乃果(…う~ん…やっぱり買おうかなっ!)

【えぷたふLV3】

【コンマ判定】1桁目で判定

奇数なら人物、偶数ならアイテム

「   判定ルーチン    ¬


  0 【death】or【safety】EV
  1 ???
  2 ???
  3 ???
  4 スクフェスモブ
  5 矢澤  にこ
  6 小泉  花陽
  7 園田  海未
  8 西木野 真姫
  9 東條  希
L               」

    判定ルーチン(アイテム¬


  0 ???
  1 ???
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 ???
  4 ???
  5 R二つ
  6 普通一つ
  7 普通二つ
  8 普通一つ(ぞろ目でSR
  9 ???
L               」


【運命ダイス】を持っています

【運命ダイス】かあびりてぃい【れべるあっぱー】を使用なら
書き込んでください

↓2

結果【87】…【7】

【れべるあっぱー!不発】


「あ~…タッチの差だったね…わりぃけど売り切れたよ」


穂乃果「そうですか…」ショボン



穂乃果(可愛かったのになぁ…)


元気いっぱいの彼女だって当然女の子です
可愛い小物に興味が無い訳じゃない…




ドンッ



「きゃっ!」

穂乃果「あっ、ごめんなさ――」





真姫「…っ、穂乃果…?」






穂乃果「真姫ちゃん!わぁ~奇遇だね!今日はお買――」









       ダキッ…!








真姫「―――――ッ、――ぁ!穂乃果ぁ…!」ギュゥゥ




穂乃果「ま、ままま、真姫ちゃん!?」





  ざわざわ…

           …あらあら


「やぁね…白昼堂々と…」
「きゃっ!最近の子は大胆ねぇ~」
「ヒャッハー!ほのまきだぁ!!!!!」
「お熱いわね!」



穂乃果「え、えっと、その…とりあえず、その、どっか行こう!ね!」



――あれは一昨日だった…


  そう、テレビで今、お茶の間を騒がせている"人工衛星騒動の日"だ








――今、穂乃果の右腕に抱き付いて小動物のように両肩を震わせる少女が
  ある意味で一番、件の事件に関与しているという事実を誰も知らない








真姫「…」ギュッ



穂乃果(どうしよう…真姫ちゃん、さっきから口を開いてくんない)


――どのようにして話を切り出すべきか?

  高坂穂乃果が知る限りでは彼女が一目を気にして此処まで怯えるのは
  ただ事ではない…余程怖い目にでも遭ったのか?



 話を切り出すとして…彼女にその怖い事とやらを思い出させるのでは?





穂乃果(…落ち着く場所にまずは連れてくべきなのか…それとも――)




1 何処かのお店へ入る(自由以下略)

2 聴きだす

3 自由以下―――▲「>>274>>276 えらばせねぇYO ツケ回しだ」


↓2



穂乃果「真姫ちゃん…その――」



真姫「…っ」




一つ、失敗した事がある



いや、これは失敗と呼んでいいのか正直な所分からない
分からないが、穂乃果に落ち度があるとすれば…まぁ、ある





真姫は…西木野真姫は最愛の人に名を呼ばれ…




うつむいた顔を上げて穂乃果の方を見ようとした…




そして…"見た"のだ















 穂乃果…のすぐ後ろにあったお店のショーウィンドウ…



 そうだ‥そうなのだ! 此処は【商店街】だったんだッッッ!

なら立ち並ぶ店…そして商品を飾る店舗がいくつもあってもおかしくない




真姫は見た、彼女の背後にあるショーウィンドウ…その硝子に映る自分!



真姫「ぁ、ぁぁぁああああ」





もう一度言おう、今回穂乃果に落ち度は多少はあった

一度、どこでもいいから落ち着いた場所に行くべきだったのだ



穂乃果が【真姫は何に怯えているか?】それを事前に知ってるなら

硝子や鏡のある場所を避けるべく【商店街】‥いや、そうでなくとも

運良く姿の映るモノが無い何処かの店内に逃げ込む事もありえた…



…真姫の事情を知らなかった、だからこれは失敗と呼んで良いのか?
それは分からないのだがな





――子供の頃、学校の授業でやったことはないだろうか?
       硝子に黒や白の色紙を置いて鏡のようにして遊ぶ事




ただし、それは完全な鏡とは違って‥完璧に姿を映さない



 【硝子には  ぼんやりとしか 姿が映ってない】









    【  真姫の 全身 までは 映らない…】
















     【 真 姫 の 顔 が 映 ら な い !】












   真姫「いやあああああああああああああああぁぁぁっ!!!!」







穂乃果「ま、真姫ちゃんっ!?」



真姫「嫌っ!離して!来ないでっ!!!」



錯乱する真姫…こうなってはもはや話を聴くどころではない…



【コンマ判定】


01~49 真姫がそのまま、何処かへ逃げていく…

50~98 強く抱きしめて名前を呼ぶ


ぞろ目 逃げられる+依存度が上がる 20

直下

結果【24】




ドンッ




穂乃果「あっ…」


真姫「…ぁ!」



  ゴッッ…!


穂乃果「ぅぐっ!?」



突き飛ばされた穂乃果は…そのまま身体を打ち付けられた





真姫「…ぁ、ぁぁ、ち、違うの…」ヨロ…



ざわざわ…

          どよどよ…



「おい!なんだなんだ!どうした!」
「なに?喧嘩!?」
「女の子が街路樹に突き飛ばされたぞ…」
「うっわ…アレ痛そう…」
「肩抑えてるよね…思いっきり打ったんだぁ…」



真姫「ぁ、そんな…じゃ、ない…の」





真姫(私…なにやってんの…こん、なこと)フラフラ





頭の中が真っ白になる…ただ




ただ、此処に居たくなかった


穂乃果に手を伸ばして起き上がらせてあげる事もできなかった


気が付いたら…


逃げるように走っていた…それだけだった…


【アイテムは渡せませんでした…】

【24日】【昼】【R・S】


穂乃果「っ…真姫ちゃん」フラフラ


「貴女…大丈夫?」



穂乃果「平気です…それより、すいませんっ!通してください!」









―真姫『いやあああああああああああああああぁぁぁっ!!!!』―







穂乃果(…っ、真姫ちゃん…怯えてた…行かなきゃ…)





穂乃果(行って…助けてあげなきゃ…っ)グッ!




ダッ!!


「あっ、ちょっと!!」
「あの子…行っちゃったよ」


ざわざわ…
       ざわざわ…







・ 【駅前】(希)(花陽)(海未)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】 (雪穂)

・ 【居間】(絵里)(理事長)

・ 【公園】 (ことり)(ツバサ)(真姫)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム)


↓3(↓2がぞろ目なら…)

【困った時の本】使用!


穂乃果(落ち着いて…こういう時こそ落ち着け私っ!)


まずは深呼吸…そして以前読んだ哲学書の内容を思い出す


こういう時人の心理はどうであるか?

相手の気持ち…行動は?


取るべき最前の手立てはなんであるか…





穂乃果「…」スゥ…



穂乃果「よしっ‥!」



『 +<プラス>効果 がこのターン含め2ターン付加された! 』


【24日】【昼】【R・S】『+ 困った時の本』



『』を選んだ際
 コンマ[~1]で▲? 【"ステータス+" 消し飛ばし】



・ 【駅前】(希)(花陽)(海未)(▲?)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】 (雪穂)

・ 【居間】(絵里)(理事長)

・ 【公園】 (ことり)(ツバサ)(真姫)(▲?)

・ 【商店街】(ランダム)

・ 『西木野邸前』(和木さん)

・ 『学校の音楽室』(真姫)

直下

『学校の音楽室』!!

『困った時の本』効果を使用されました!本の効力は此処で切れた!


結果『88』【"ステータス+" 消し飛ばし】 は適用されず









真姫「私…最低よ…好きな人にあんなことするなんて…」


彼女は気が付けば此処に来ていた…


いつからか…彼女だけの特等席となっていたピアノの前…


音楽室のカーテンは全て締め切っていて…

そして…電気も点けていない





真姫「…」スッ





♪~ ♪~♪





――愛してるばんざーい…此処で良かった…



声は出さない


ただ音色だけ…それだけの寂しい曲が室内に流れる


























   穂乃果「あれ?歌わないの?」



そんな時、彼女は…太陽はやってきた!



真姫「っ!?」バッ!


穂乃果「えへへっ!来ちゃった」てへっ!



真姫「な…な、なな‥」





―なんで!?私は貴女に…っ!



声が出ない








          穂乃果「助けに来たよ」




            真姫「助け…?」







穂乃果「うん…あの時、真姫ちゃん怯えてたもん」トテトテ

穂乃果「隣座るねっ♪」


真姫「あっ…」



穂乃果「…ごめんね」



穂乃果「真姫ちゃんはあの時…【商店街】でぶつかったあの時から
    ずっと怯えてた…」



穂乃果「何に怖がってるのかもっと私が考えてたら…
    もしかしたら、怖がらせることも無かったかもしれない」



穂乃果「気づいてあげれなくて…ごめん」



真姫「っ…!」




真姫「―――――!!」


真姫の行動or発言


↓2



真姫「そんなことないっ!」



真姫「そんなこと、っ…ないのよ」ポロポロ





―――
――





穂乃果「落ち着いた?」ナデナデ

真姫「うん…うん…」


あれからどれだけ経っただろうか?
小さな子供みたいに泣きついて…背中を撫でて貰って…




真姫「…服、涙で汚しちゃってごめん」

穂乃果「気にしない気にしないっ!」ポンポン


真姫「ねぇ…私の顔」

穂乃果「ん~?」




真姫「私の顔…ついてる?」


穂乃果「??顔、ついてる?」




真姫「私の顔…ちゃんとあるわよね?」



小さな声で彼女は語りだします


一昨日の晩、恐ろしいモノを見たことを

洋服店のマネキンのような顔の無い"何か"…

口元にナイフで切れ目を入れたように細い線が入っていて
それが開いて喋っていた事…


それ以来、鏡や硝子…自分の姿が映るモノが怖かった


自分の顔を見るのが怖かった




鏡を見たら、あの化け物が出て来るんじゃないのか?


自分と同じ声で喋る

自分と同じ背丈、同じ姿…でも顔が無い怪物が…



真姫「…不思議な感じよ、もう何年も自分の顔を見てないような
    おかしな感じなの…ねぇ、今私はどんな顔なの…」




穂乃果「真姫ちゃん…」グイッ


真姫「ほ…穂乃果?」




穂乃果「あるよ」




穂乃果「ちゃんと…あるんだよっ!」



マネキンの顔に切れ目を入れたような…そんな化け物の口じゃない





穂乃果「可愛い唇も…」






何一つ見据えない、何も見ようとしない顔なんかじゃない




穂乃果「綺麗な瞳も…ちゃんとある」


鼻だって、大人っぽく見えるまつ毛も怒った時にムッと吊り上がる眉も







穂乃果「穂乃果が大好きな真姫ちゃんの顔だよ」スッ




温かい右手が真姫の頬に触れる…それだけ気持ちが安らいだ…




そして…



真姫(ぁ…)





目の前の蒼い瞳の中に…真姫は自分の顔を見た
涙が溢れそうになった

『困った時の本』効果>成功率UP


   西木野真姫に真実を話す?

   絆☆判定



 話すor話さない


コンマ判定

00~22 …真姫ちゃんには…この子だけは平和で居てほしい…

23~99 アルパカ小屋に来て欲しいの‥

直下


今日まで…話さないでいた



話す訳にはいかなかった…


関わらせさえしなければ…きっと平和に生きていけると思っていたから




でも…今回の事で状況は変わった





彼女の言うのっぺらぼうとやらは例のアレなのだろうとすぐに分かった
というより、他に何があるというのだ…そんなオカルト話




こうなってしまった以上…いっそ彼女には全てを
打ち明けてしまった方が良い…不本意だが‥




穂乃果「その事なんだけどね…」

真姫「?」



穂乃果「その…アルパカ小屋に来て欲しいの」

穂乃果「そこで、"ある人達"と一緒に話して欲しいんだ…」


人…なのだろうな、一応…、少なくとも中身は人間だ




△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

       西木野 真姫 に 真実を 話した!!

       ☆西木野  真姫   100 依存-10
    


   真姫が『あびりてぃい』

  『調合』を覚えた!


  2つアイテムを媒体にして『発見LV』『料理LV』上昇の薬ができる!

  ※媒体にするアイテムのランクに応じて成功コンマが変わる



  消費SP50

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




真姫「…」ムスッ


穂乃果「あ、あの…真姫ちゃん…」


真姫「私だけ除け者だったわけね…」


穂乃果「え、えっとですね‥その…
    真姫ちゃんの安全を考えた結果でして」




真姫「そんなことじゃないわよっ!」


穂乃果「は、はいぃ…」ビクッ


真姫「私だって…っ」






真姫「…私だって…穂乃果を守りたかったのよ」




真姫「いつだってそう、そうやって自分だけで抱え込んで」



真姫「そうやって、いつか穂乃果の心が擦切っていくの…嫌よ」




沖縄旅行の時も、仲間がアルパカ小屋に行って穂乃果だけだ留守番して時
その時の彼女の状態を見てきた




穂乃果「ごめん」



真姫「…馬鹿」ギュッ









――真姫ちゃん、その…離して?

―いーや!離したらまたどっか行っちゃうかもしれないでしょ?

――だ、大丈夫だから!

―…嫌よ、ずっと内緒にしてた人を簡単に信じられると思う?

――うっ…それを言われるとツライデス…ハイ

―穂乃果…

――はい…ん!?




チュッ



―…絶対に居なくならないでよ…真姫ちゃんを泣かせたら
   承知しないんだからね…?


ギュッ


――うん…!


【24日目】【昼Last】【R・S】


真姫に真実を話した事…


それはすぐに事情を知る全ての人物に伝わった



真姫「…別の世界の自分、ね」



真姫「…事実は小説よりも奇なり、って奴かしら…」


穂乃果「真姫ちゃん」


真姫「なにかしら?」


穂乃果「その…そろそろ離れて?」


真姫「嫌」ギューッ


※真姫ちゃんは穂乃果ちゃんを背中からずっと抱きしめて離しません



穂乃果(なんだろう…前よりすっごく素直になったっていうか
     甘えて来るようになったっていうのかな…)


べったりとくっつく真姫ちゃん!



穂乃果「えっと、それじゃあもうちょっとだけだよ?」

真姫「ん~もう少し」ギュッ






・ 【駅前】(希)(ツバサ)

・ 【台所】

・ 【学校】(絵里)(理事長)(真姫)(▲?)

・ 【居間】(雪穂)(海未)(▲?)

・ 【公園】 (ことり)(ツバサ)(花陽)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2

▲?→【躓き:"かみ" 選択】


へろー、ぐっど いぶにーんぐ!

おやぁ  くそアイテム たくさんで 荷物重そうですねぇ!

よぉーし! 親切な私が 邪魔なモン捨ててやりましょう!


【『人の心の光』を捨てられた!】

【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・C・M】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


*********************************


穂乃果「きゃっ!」


真姫「! 穂乃果!!」ガシッ



階段を下りている最中に足を滑らせ、危うく参事になるところだった…
これで頭部から地面に落ちていたらと思えばゾッとする…



真姫「大丈夫っ」

穂乃果「あっ、だ、大丈夫だよ…」





真姫「良かった…貴女にもしもの事がなくて…」ニコッ



穂乃果「えっ!あっうん…//」プイッ


穂乃果(お、おかしいな…最近、ちょっとしたことで
     いろんな子にドキドキさせられる自分が居る…)


さっきキスされたことで変に意識しちゃったのかもしれない…
自分の唇に手を当ててそんなことを思う‥


無論だがその仕草は真姫に見せない…というか見せられない


・【アルパカ小屋】

・【屋上】(絵里)

・【花壇】(真姫)

・【理事長室】(理事長)

・【廊下】(ランダム)


↓2

訂正 失礼 台所ですね


【台所】を選択


穂乃果「ちょっと遅めのお昼ご飯になっちゃうかな」


途中階段で躓きそうになった気もしたが、そんなことは無かったぜ!


うん、荷物も落としてなくしたりはしてないね!








【穂乃果の料理LVは 9 です】

よって、好きな物<アイテム>を精製可能です



【一度、手に入れた事のある食べ物系アイテム】

【カップラーメン】【飴玉(イチゴ味)】【飴玉(メロン味)】
【チーズケーキ】【おにぎり(鮭)】【ミネストローネ】【プチトマト】
【チョコレート】 【お野菜お粥】【焼肉弁当】【キャラメルシフォン】
【ピロシキ】【揚げ餃子】
【辛口麻婆】


【一度も手に入れた事の無い食べ物系アイテム】

【?????????】精製 (コンマ判定)


直下

手に入れた事のあるアイテムか入手してない物か選んでください

(また入手済みの場合は何を作るかまで記入)

未入手アイテムを選択!

コンマ判定☆

81~99+ぞろ目 UR

51~80 SR

 【料理系アイテムRをコンプリートした!!!】

01~40 普通


直下

結果【37】…普通!



穂乃果「できたぁ!」


【かぼちゃサラダ】(ランク普通)


  ポテトサラダのかぼちゃ版のようなモノ
  ホクホクで美味しいよ?





【料理系アイテム 普通】をコンプリートした!!



雪穂「あれ?お姉ちゃん?」


穂乃果「うん?雪穂帰って来たの?」



雪穂「なんかいい匂い…」




お盆に乗った白いご飯、ナスのお味噌汁、揚げたてのししゃも
 そして、今しがた作ったかぼちゃサラダ



穂乃果「雪穂もいる?おかわりあるよっ!」



この後、美味しく頂きました!

1に質問、学校洗濯=▼で躓きになるの?それは安価=▼は強制という思考に切り替え?

>>503 それに関しましては


・ 【学校】(絵里)(理事長)(真姫)(▲?)



この (▲?) がある地点を選択した後>>266のリストに
対応したモノがコンマによって起こります


23日目の学校選択の時【R・S妨害電波】になったのはコンマが3だった
そして今、躓きの判定になったのは5だったから

それぞれ対応したモノとなっております…


・ 【駅前】(希)(花陽)(真姫)(▲?)

・ 【台所】

・ 【学校】(絵里)(理事長)(真姫)

・ 【雪穂の部屋】(雪穂)(ことり)

・ 【居間】(海未)(▲?)

・ 【公園】 (ことり)(にこ)(絵里)

・ 【商店街】(ランダム)

↓2 (一度でもぞろ目なら絵本判定?)

【24日目】【夕方】【R・S】


【学校】を選択



穂乃果「…もう、こんな時間かぁ…」


さっきまでお昼ご飯を食べてたのになぁ…などと
ぼんやりと考えながら校舎へと足を運びます…



此処へ来た理由、それは一つです



・【アルパカ小屋】

・【生徒会室】(絵里)

・【屋上】(真姫)(絵里)

・【音楽室】(真姫)

・【理事長室】(理事長)

・【廊下】(ランダム)


↓2

【アルパカ小屋】を選択


穂乃果がやってきたのは此処、アルパカ小屋でした

職員室にアルパカ小屋の鍵があるか?

それを確かめてから一応来るようにはしています




…【悪魔】が戻って来た



なら、彼女達の身に何かあるかもしれない

何の意味もなさないかもしれないけど…ちょっとした変化でも気づきが大事です
誰か、奴の息が掛かった人が鍵を持ってったなどという事はなさそうですね…



1 ガチャる

2 アルパカさん…もとい彼女達に会いに

3 知り合いの誰かが居る

↓2



穂乃果「黒い花!取り除いたよっ!」ボソ

"彼女達"に近づいて耳元でこの朗報を伝える


ミューズ『やりましたね!』


穂乃果「うんっ!…ねぇ、【悪魔】は?」


ミューズ『…気味が悪い程に何もしてこないんです…』




穂乃果「…―――」



1 蛇さんに話、つけてきたよ

2 さっきは…ごめんね、真姫ちゃんを関わらせて…

3 自由以下略

↓2


穂乃果「あのね、蛇さんにお話したんだ!」


ミューズ『ふふっ頑張りましたね!
       実は昨晩、あの方が来てくれたんですよ』



穂乃果「本当!?…仕事早いね…」


ミューズ『ええっ!これで…これで…私達は』



つぶらな瞳…


彼女の瞳は…1人分しかない


でもそこに秘められた想いや輝きは…数えきれないほどだ



ああ、やっとこの悪夢のような世界が終わるんだ




人の心を弄び、盤の上の駒として使う…
そんな"神様"気取りのキチガイが作った最低最悪の戯れ<ゲーム>…


それがついに潰えるのだ…














        穂乃果「…消えちゃうの?」



           ミューズ『…』



     穂乃果「皆は…3ヶ月間、私達を護ってくれてる」



     穂乃果「‥…全部が終わったら、皆はどうなるの?」




       ミューズ『それは……』



         ミューズ『…』





 ミューズ『本来居るべきモノ居るべき場所に帰る、それだけですよ』


アルパカの目は…悪夢を終わらせ
愛する人を護れることへの喜びに満ちていて…

そして…一抹の寂しさもほんのりと醸し出していた…



『ミューズの好感度は既にMAXです』



『ミューズの依存度は 存在しません 』




持ち物☆
【お野菜御粥】『人の心の光』
【揚げ餃子】【J・C・M】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


持ち物★

【黒百合<ブラックサレナ>の香水】(残り1回)



『何かを渡しますか?』

直下



穂乃果「…忘れないから」



ミューズ『?』



穂乃果「貴女の事!私は絶対に忘れない!」



ミューズ『…穂乃果…』




ミューズ『その言葉だけで…それだけで十分だよ穂乃果ちゃん』




今、返事をしたのは誰なんだろう…

ことりちゃん?花陽ちゃん?凛ちゃんなのか…希ちゃんなのか…





いや、…誰か一人じゃなく"全員"なんだろうな




最後に穂乃果は別れを惜しむように彼女の首を抱きしめ
「また来るよ」とお別れの言葉を告げます





ミューズ『!!…待って!』


メェエエエエエ!!と大きな声で呼び止められる
立ち去ろうとした穂乃果は振り返る…

この時、バウリンガルの表記を見るよりも先に
彼女の言いたい事が理解できた気がした…



ミューズ『…穂乃果、鞄の中を調べてください…っ』



穂乃果「う、うん…」



表示された文字を見て、鞄の荷物を調べれば…




穂乃果「!!」




   【黒百合<ブラックサレナ>の香水】


穂乃果「な、なにこれ!こんなの知らないっ!!」

ミューズ『…アイツ…姑息なっ!』



アルパカはその可愛らしい顔に似つかしくない形相で
寝そべる黒いアルパカをにらみつける…



性格には中に居る精神体の存在を、なのだが…





ミューズ『穂乃果、それを此方へ…破壊します』


穂乃果「う、うんっ…!」サッ




ミューズ『万が一の可能性を考えて…貴女は離れていてください』


穂乃果「分かった!」




ある程度、十分な位置に離れた事を確認し4本の脚の内
一本を宙に上げ…そして…





アルパカ(白)「メェエェェェ!!!!!」ブンッッッッ!!!!!!







              バキィィィィ‼!!!





       パリンッ!! シュウウウウウゥゥゥー――-‐…‥!







   【辺り 一面に 黒い霧状の ナニカ が 舞う! 】


 【そして程なくして散布されたそれは大気に混じり消えていった!】





ミューズ『…油断も隙も無い…穂乃果!もう良いですよ!』




穂乃果「う、うん」ひょっこり…!




ミューズ『…大丈夫ですか?』


穂乃果「うんっ!ありがとう!」


ミューズ『…何かあるといけませんね、これを持って行ってください』

URアイテム選択!!


【ラブカストーン】【運命ババロア】【海鮮丼】



どれかお一つお選びください


↓2

【海鮮丼】(ランクUR)


にこの†アイテム【熱意のブローチ】と同じ効果

チャージが必要なアイテムを復帰させる!


【24日目】【夕Last】



【R・S】の効果が切れた




穂乃果「まさか…あんなものが入ってたなんて…」



…思えば、今日は朝から自室の中が息苦しかった気がする
今日の目覚めが汗でじっとりとした…

妙に寒気を感じる感覚だったのは…






穂乃果「」ゾクッ




穂乃果「あ、危なかった…」




『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】

・【台所】

・【居間】

・【雪穂の部屋】

・【公園】

・【商店街】(ランダム)


↓2

【お野菜御粥】【海鮮丼】
【揚げ餃子】【J・C・M】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】



穂乃果のSP 51→36



穂乃果「…」ズキズキ



穂乃果「慣れだね…うん」ズキズキ



『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(希)(真姫)(絵里)(▲?)

・【台所】

・【居間】(ことり)(海未)(▲?)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】 (ツバサ)(花陽)(凛)

・【商店街】(ランダム)


直下

【海鮮丼】使用>【"お気に入りになった"リボン】復活!




穂乃果「ただいま~」


お父さん「」オカエリ



雪穂「あ、おかえり~」モグモグ



穂乃果母「あら、良いとこに帰って来たじゃない」


穂乃果「どうしたの?」


穂乃果母「お父さんが珍しく出前を取ったのよ
      アンタ、もうすぐ大事な決勝戦でしょ?」



穂乃果母「だから栄養つけてもらうようにって」つ【海鮮丼】



穂乃果「わわっ!?」



先ほどアルパカ小屋でもみた海鮮丼さんじゃないですかー!


何という偶然・・・・


白いお米の上にイクラやトロにイカに…これまた豪勢な…





穂乃果母「あ、それとアンタが最近つけてたリボン
      綺麗に洗濯しといたからね?」




【"お気に入りになった"リボン】が完全復活した!




『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(希)(真姫)(絵里)(▲?)

・【台所】

・【居間】(ことり)(海未)(▲?)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】 (ツバサ)(花陽)(凛)

・【商店街】(ランダム)


直下

【"お気に入りになった"リボン】>綺羅ツバサ


穂乃果「ご馳走様!」


穂乃果「お父さん!ありがとうね!」




雪穂「あっ、お姉ちゃん何処行くのさ!」


穂乃果「決まってるよ!決勝戦に勝つために練習するんだっ!」



雪穂「あっ!…行っちゃったよ…しょうがないなぁ」



―――
――



練習するならどこが良いか?

彼女の中ではもう決まっていました


そりゃあもう【公園】一択しかないでしょう


なんせ一時期、一日で4~5ターンくらい赴いた土地ですからねっ!



穂乃果「さてっと、ラジカセ置いて…」コトッ




水分補給用のペットボトルよしっ!

真っ白なタオルよしっ

転ばないように靴紐もばっちり!

天気も…ちょっとくもり空だけど、冬だもんねっ!


雨が降る心配はない!あっても雪だ!




穂乃果「っと…リボンがちょっと緩まってるかな~♪」シュルッ



リボンを一旦、解いて…そして結んで…





「良ければ…私が結んであげようかしら?」



穂乃果「!」クルッ




ツバサ「こんにちは…いえ、もう夜の挨拶かしら?」

穂乃果「ツバサちゃん!」

ツバサ「久しぶりね…穂乃果さんっ」クスッ

ツバサ(そして…嘘吐きさん)



綺羅ツバサは…ずっと気がかりだったことがあった




それは…





―真姫『…ええ、さっきのサバゲーで貴女達に負けたのが
           ちょっと悔しかったのよ…いい勝負だったわ』―


  ―ツバサ『……貴女、何の話をしてるの?』―

  ―真姫『…・・・・ぇ』―






ツバサ(…あれはどういう意味だったのか、それを聴きだす為に
      色々と話を長引かせてみるのも良いかしらね…)





ツバサ「どうかしら?コンディションは良い感じかしら?」ニコッ


穂乃果「はいっ!」


ツバサ「それは良かったわ…貴女達は私達の好敵手なのだから
    完璧な状態の貴女達と戦って勝たねば意味が無いのよ」



穂乃果「えへへ‥!負けませんよっ!」


ツバサ「良いわね、その顔…そういう子は好きよ!」


ツバサ「そうそう、勝ち負けと言えば…」


ツバサ「――――」


1 奪い合いで思い当たる事は無いかしら?勝負事とか…

2 貴女…色んな子に好かれてるのね、競争率が高いのかしら?クスクス

3 自由以下略

↓2

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

  失礼、15分程席をはずします…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ツバサ「貴女…色んな子に好かれてるのね、競争率が高いのかしら?」


穂乃果「ふえっ//」


 クスクスと笑いながら口角を吊り上げる覇者
その吸い込まれそうなエメラルドグリーンの瞳は細められ
目の前で赤面するお気に入りを見つめる



穂乃果「そ、そそそ、そんなんじゃななななないです、はいっ!!」



ツバサ「あら?そうかしら?今日だって商店街で噂がながれてたわよ?」



穂乃果(…あー…それって)



心当たりはあります


真姫ちゃんに抱き付かれた時の…ですよね、どう考えても



穂乃果「あぅ…」


モジモジとするこの小さな…でも内に"無限の行動力"と"可能性"を秘めた
そんな原石とも言える少女を見て
 ツバサは心の底に浮き上がるモノを抑えきれなくなりそうだった




ツバサ(…前にも言ったけど…本当にいちいち仕草の可愛い子ね)


ツバサ(…西木野さんのサバゲー発言の真意よりも…ふふっ
       からかってみたくなるわね…)




細められた瞳が再び大きく開き、穂乃果の姿を捉える
そして見つめられる少女はこの人物が何を考えているか分からなかった


この3ヶ月近く、μ'sメンバーや妹、そして友人の母とは何度も会話した
大体、考え方もある程度付き合い長ければ自ずと読めて来る

それが人というものなのだが…この人は読めない




ツバサ「もしかして…
     今日、誰かにデートのお誘いでもされてるのかしら?」クスクス



穂乃果「!!」





どうこたえるのが正解か読めない!!


穂乃果「―――」



行動or発言
↓2

1よ、それは早く寝た方がいいのではっ!? というかこの時間に連絡が来るのか……



穂乃果「…あの」


ツバサ「なぁに?」


穂乃果「デ、デートかどうかわからないですけど…予定ならあります」



ツバサ「あら?そう?」



穂乃果「は、はい…【夜】に…っ!もう少ししたら!」





















ツバサ「そう、…」





ツバサ「 "デートかどうかは分からない"のね」










ツバサ「…なら…私とデートしてくれないかしら?」



穂乃果「えっ…」





今、何と言った?







ツバサ「"予定"…では【夜】なのよね?」


穂乃果「うん…」



ツバサ「なら…それより少し遅くからなら…問題ない、違うかしら?」


綺羅ツバサ…依存度 08

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 重要判定   重要判定   重要判定  重要判定  重要判定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲










―――商店街の料理イベントが行われていたあの頃


綺羅ツバサは既に宣戦布告をしていた…


あの時は東條希だったが…


ツバサは何処か煮え切らない彼女の物言いを好くは思っていなかった






『本当に好きな子なら、どうして躊躇う必要があるの?』




穂乃果の事をどう思っているのか?
そう尋ねて、希はなんと答えたか覚えているか?



こうだ

「μ'sの絆は永遠だ」とね




違うだろ


訊ねてる内容はそういう事じゃないだろ?

希自身はどれほど想っているんだ、と


口にこそ出さないが多少態度には出ていたかもしれない




『貴女の穂乃果に対する愛はその程度なの?』

『飛び込む勇気も無い癖に"愛"があると?』




それを目の当たりにした時から決めていた


どのような状況下であれ自身に機会が転がり込んで来たら
それを無碍にはしない、最大限に生かせと



そして、偶然この手の話題が来たのだ
滅多に遭う事の無い彼女と出会って話をしてだ



自分は好きになったものだけは決して手放さない

それだけ本気なのだ…




ツバサ「どうかしら?」


穂乃果「そ、それは…」









【夜】には・・・・にことの約束がある








・・・・少し



そう、ほんの少しだけにことの遊ぶ時間を切り上げれば?


いや、しかし…!




ツバサ「決めるのは『あなた自身』よ!」



穂乃果「!」…ハッ!






ツバサ「私はね…正直な所、貴女とはもっと色々と話しておきたいの」


そう、"色々"とね、と内心で付け加える


ツバサ「でも…それはフェアじゃない」


穂乃果「ふぇ、フェア?」


何のことを言われているのか理解できない…穂乃果に彼女は続ける



ツバサ「簡単な事よ、『あなた』が嫌なら私は日程をずらす」


ツバサ「『あなた』が良いと思うなら私は今日の【夜Last】に
     貴女を迎え入れる…」


ツバサ「簡単でしょう?」



決めるのは『あなた』です


1 …い、いいよ!

2 あの!明日じゃ…ダメ?

3 その明後日で‥

重要判定!!!直下




穂乃果(夜Last……)






彼女は多忙な人間だ

自分達以上に時間に余裕の無い、そういう人だ



穂乃果としては今日以外の日にしてほしかった



だって今日は…




穂乃果(…でも、ツバサちゃんは今日を逃したらいつ会えるか…)

穂乃果(…)




ここ2ヶ月近くでUTXに居た期間を除き
穂乃果と彼女が出会えた回数など数えられる程しかない


特にこの『最後の月』なんかは特にだ

お互い決勝が迫っているから…



だとすれば、此処で断りを入れる事や日程をずらすのは
お誘いをくれる相手に失礼ではないか?




穂乃果(…ちょっとだけ…本当にちょっとだけなら
                  …許してくれる?)


曇り空を見上げる、誰も答えはくれない




ツバサ「…」




ツバサ「そう…ダメみたいね」クルッ



穂乃果「ぁ…!」


ツバサ「無理を言ってごめんなさいね、また日を改め――「待って!!」






穂乃果「その!!」





穂乃果「…い、良いよ!大丈夫だから!」



ツバサ「良いのかしら?」


穂乃果「う、うん」


ツバサ「…約束したわよ?」



【綺羅ツバサとデートの約束をした!】


















【綺羅ツバサ√ 消失の "可能性"】

【矢澤にこ√ 消失の "可能性"】


 【▲△?? 二頭を追うモノは―――― …ならばどうするか? 】
 ①片方を選ぶ
 ②どちらも追って、見失う
 ③どちらも捕まえる










【24日】【黄昏時】【R・S】



・【穂むら】(雪穂)

・【ミナリンスキーのメイド喫茶】(ことり)(海未)(▲?)

・【学校】(絵里)(凛)(▲?)

・【公園】(花陽)(希)

・【商店街】(真姫)(にこ)(▲?)


↓2

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

          今回は此処まで!

  次回の再開は8月19日の昼13時の予定でしたが

  出社命令が早まりまして…残念ですが再開不可能となりました…




  そして、以前『一週間程、お休みをいただきます』と宣言した通り

  次の週一杯は再開を中止し【8月30日の夜19時】を予定します






>>554 私は週4日は夜勤確定です…ゆえにこの時間帯でしか再開できない
    昼間できても自宅までの往復等で【昼13時付近】
    【長く更新できるのは日曜日、火曜日】となります…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

1乙です。お仕事の下りがあるので夏休みとは言えませんがリフレッシュしての再開お待ちしてます。
【J・M・E】のことがあるので確認を。蛇のところで眠れるのは攻略対象の"11人"で間違いはありませんか?
攻略者たる穂乃果を含めないで11人ならばルート復活?もできる?と一瞬思ったので

11人って事は理事長も寝れるのか?
…どうやってあの通り道通るんだよ

そりゃ…海未ちゃんや凛ちゃんがことりちゃんにやったのと同じことをするとか

理事長はともかくとして希とかえりちとかどうやってはいんねん…

無理矢理?押し込むの?でもにこいたときはいらなかったよね…?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
>>613 攻略対象"11人"で合っています
   随分前にお書きしましたが√消滅した子も復活は可能ではあります

尤も残り日数、必要なアイテム的にほぼ不可能と考えた方がよろしいかと


>>614 >>615 >>620

※猫の通り道を抜けられるのは小柄な子共くらいです

背の高い人や大人では些か無理があります
 理事長が毎日アイドル活動の為、バレエ経験者が指導する柔軟を
やってるのであればまた話は別ですが


:猫専用の入り口を通れる人
 『穂乃果』『海未』『ことり』『真姫』『凛』『花陽』『にこ』
 『雪穂(攻略対象から除外』『ツバサ』


【ゴミ捨て場】が『△猫の楽園△』に変わった…
猫専用の抜け道以外に通れる方法は無いか?
現地にお住まいの方に尋ねてみるのは如何でしょうか?




絵里【銀の指輪☆】【穂乃果の写真】【睡眠薬】【白百合のブーケ】


真姫【銀の指輪☆】【星のお守り】【アロマキャンドル】


にこ【ツバサのサイン】【ラブカストーン】


ツバサ【飴玉(イチゴ味)】【白銀の砂時計】
   【身代わり穂乃果人形】【電話レンジ(仮)】


ことり【辛口麻婆】【チーズケーキ】


希【身代わり穂乃果人形】【ラブカストーン】


花陽【ツバサのサイン】


凛【身代わり穂乃果人形】


海未【超高性能バウリンガル】【プチトマト】




『南 ことり』 発見LV4 SP40/40

『星空 凛』  発見LV7 SP70/70

『園田 海未』 発見LV7 SP00/70

『絢瀬 絵里』 発見LV6 SP60/60

『西木野 真姫』発見LV6 SP60/60

『小泉 花陽』 発見LV4 SP40/40

『矢澤 にこ』 発見LV5 SP50/50

『東條 希』  発見LV10 SP100/100

『綺羅 ツバサ』発見LV6 SP60/60

『理事長』  発見LV4  SP40/40



『あびりてぃい』は絆レベルの上昇
特殊EV時の判定、【伝伝伝】使用で修得します





『修得済み あびりてぃい一覧』

【星空凛】

・『Wonderful Rush だニャ!』
(凛の消費SP 40で ラブカストーンの効果を発揮) 

・『直感と警戒!』
(消費SP 20で ▲EVの回避率を上げるコンマ0~10分)

・『ハイダッシュ』
消費10でダッシューズの効果


【園田海未】

・投影<トレース・オン>

 海未のSP99消費

URアイテム(作中一度限りの)であろうとなんでも1つ複製できる
海未の持ち物or穂乃果の持ち物で持ってるモノをコピーして作る


・<無限の剣製>

 一度手にした事のある "SRアイテム"をその時のSP全消費で
 生成できる…(ただしコンマ判定で奇数か偶数かにもよる)
 例:【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】等

・<宝具・射抜く愛の矢>
 SP全消費で『チェーンソー』を少し弱くしたモノの効果
 "かみ"を二日間沈められる(チェーンソー弱体化に伴い1日だけ)



【南ことり】

・コトダマ:壊れろ

 自身が▲EVに直面した時、ぞろ目で打破できる(消費SP10)

【東條希】

・占い

 行動選択時に指定できる場所でミニ△EVが発生するかもしれない
 (要コンマ判定 消費SP15)



【小泉花陽】

・クッキングトリック
 (消費SP15) 台所で高ランクの未入手アイテム取得率が上がる



【西木野真姫】

(【▲R・S】……EVで修得・・・・するかも)

・調合

 2つアイテムを媒体にして『発見LV』『料理LV』上昇の薬ができる!
 ※媒体にするアイテムのランクに応じて成功コンマが変わる SP50消費


【絵里】

・リカバリー

 絵里を除いた行動中のメンバー全員のSPが10回復する(消費SP20)
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



【矢澤にこ】

・にっこにっこにー

 攻略対象の依存度を10打ち消す 消費SP20





【高坂雪穂】 (攻略対象から除外)

 あびりてぃい を二つ 修得した!』
・『大切な思い出』
(消費SP 80【穂乃果BAD】の蓄積フラグの減少orフラグそのものを消去)

・『手作りのお守り』
(消費SP 20 【身代わり穂乃果人形】を創ってもらえる 完成は3日後)












綺羅ツバサの修得してるあびりてぃいは
【きらーくいーん】一つだけで

しかも、残り日数、所持してるBADアイテムも無く
絆を築く事が不可能に近い現状から
覚えてないモノをネタバレしたところで何ら問題も無いだろうと判断し
書いておきます




【綺羅ツバサ】


・きらーくいーん

 アイテムを一つだけ"カウンター用の爆弾に変えておく"
 ▲EV打消しの【ステータス+】
 消費SP40

・しあはーと あたっく

 【"ステータス+" 判定強化20】

(例
   コンマ50~70を出せば▲回避等が出た時に30や90を出した場合
   補正が掛かって30→50   90→70のようになる
  消費SP60


・ばいつぁーだすと

 1~3ターン、任意で時を巻き戻す
 (その際、入手したアイテムは何か一つだけ失わず保持できる)
 消費SP99



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

エリチカは身代わり人形を持ってる筈
UTX出発前にゲーセンで入手してた
後、凛ちゃんはアイテム全て使い切ってる

ことりはもう1つスキル修得してなかった?


一応発動がほぼ不可能なパイルドライバーと、絶望派がピンポイントでメタってきたブルークレストで絆を作ることはできるね

...もっとも今回のホイホイのせいでルート消滅するだろうけど

ツバサ、電話レンジ持ってるのか……
欲しいな………

そーいや電話レンジって字数制限無しかな?元ネタのシュタゲと違って。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    皆様、一週間の休暇を頂きありがとうございました

   おかげ映画の最後にも駆けつけられました、本当にありがとう…


   これより『れんあいげぇむ』を再開致します!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 08/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

 ・西木野 真姫 00/-10

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP36/86

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・M・E】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】(残り3日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり ミューズ

― 絆持ちの人物 ―

ミューズ☆☆☆


東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

>>640 ご指摘ありがとうございますっ!
   ええ、絵里は身代わり穂乃果人形(もぎゅっと衣装)を持ってて
   凛は穂乃果人形に【▲かみ R・S】から護ってもらいましたね


>>641 ことりちゃんのあびりてぃいを一つ入れ忘れてましたね…

・コトダマ:痺れろ!
 
攻略対象を一人、1ターンのみ出会えなくする(依存度MAXも可)
 消費SP3



>>642 ※例のEVで一度はUTX生徒のスクフェスモブに渡りましたが
     堂々巡りで再びツバサの元に行きました

>>644 これに関しては"文字制限は無い"事になってます

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


【黄昏時】【公園】




暗色の色が徐々に濃くなりつつある空…

曇り空だから余計に景色が暗く見えてしまうのかもしれない…




冬の24日



街角は色めく、空が今以上に暗くなる事を待ちわびる人間
出番はまだかと何も言わず待ち続ける街灯の群れ…







高坂穂乃果は…公園のベンチで空を見上げていた





穂乃果「…今日は、ちょっと寒いや」



いつもより肌寒い空気、少し前まで夏を感じていた

春から夏へ、酷暑を忘れる程の肌寒い秋風が吹いて‥そして気が付けば







穂乃果「…後1時間、か」





コンマ判定




00~49 まだ…此処に座って居たい(希)

50~99 そろそろ帰らなきゃ(花陽)


直下

結果【13】


まだ此処に居たい


さっきまでの事が忘れられない







綺羅ツバサとの約束…日を改めるべきだったのか

多忙な彼女の貴重な時間を考えればあれが正しい事だったのか




ぼんやりと空を見上げてそんなことを考える








「考え事?」




穂乃果「!」クルッ



希「お悩み事なら相談に乗るよ?」





―――
――



【公園の近くのカフェ】


希「さっ、熱いうちに飲もう?」つ【ホットチョコ】

穂乃果「うんっ!」



希「それで?あんなとこに一人でどうしたん?」



向かい合って座る先輩は微笑みながら相談に乗ってくれる



穂乃果「―――――」


1 この後にこちゃんと遊びに行くんだけど、その後すぐツバサちゃんと

2 友達と遊びに行くんだけど、ただ…どんな顔をすれば良いのかなって

3 自由以下略

↓2




穂乃果「あのね、これからにこちゃんと遊びに行くんだ」


希「にこっちと?」


穂乃果「うん、でもね…にこちゃんと遊んだ後すぐにツバサちゃんとも
    その…お出かけする約束しちゃって」



"お出かけ"…綺羅ツバサから"デート"に誘われた、とは言わない




希(ツバサさんから…!)





【商店街】で彼女と対峙した時を思い出す


自分が心の底から欲しい、愛して止まないモノの為なら持てる全て尽くす
そんな誰よりも強い志がある目だった…



希「…一つ訊いても良い?」


穂乃果「うん」


希「ツバサさん、今日にこっちと約束あるのは知っとる?」


穂乃果「? うん、知ってるよ」






希(…えらいの敵に回ってもうたな、にこっち)




―――彼女、間違いなく強い



希(…様子、見てあげた方がええんかな…)




穂乃果「? どうしたの?難しい顔してるよ?」キョトン


希「あー、いや、穂乃果ちゃんの悩みを考えとったんよ
   二人との約束の時間が被ってしまうとかそういう感じかな?」



穂乃果「…にこちゃんは【夜】でツバサちゃんは【夜Last】だから
     大丈夫の筈なんだけど…」



希(……)



希(…いや、きっと早めに来る)


彼女、東條希の人並み外れた直感はそう告げた



希(…後でにこっちの様子、見に行った方がええかな…)







【 ――――― フラグ 】




穂乃果「あっ、そろそろ行かなきゃ!希ちゃん!ご馳走様!」ガタッ



希「ちょっと待ちぃ」ちょいちょい



時計を見て、そろそろ家に帰ろうとする穂乃果を引き留める東條希
そして…




希「これ、穂乃果ちゃんにあげる」





彼女の掌には小さなキャンディーが一つ



昔ながらのシンプルな包装紙に包まれたその飴玉は…





1 紅いイチゴ味の飴玉

2 翠のメロン味の飴玉


直下





         『『飴玉(イチゴ味:特殊仕様)』』を貰った





穂乃果「わぁ!イチゴ味!」キラキラ



希「ふふ!穂乃果ちゃんイチゴ味好きやろ♪」



穂乃果「うんっ!ありがとう!!」ダキッ



希「わわっ//…も、もう、急に抱き付かんといて~」


穂乃果(イチゴ味かぁ…)









穂乃果(………)




ツバサと二人っきりで話し合ったカフェの帰り
夕日に照らされた彼女にあげた飴玉…



自分が落ち込んでいた時に貰い、そしてストーカー事件で
矢澤家に居た時ににこにあげた飴玉…




どこにでもある何の変哲もないただの飴玉が…何故か大きな存在に見える





【穂むら】



穂乃果「ただいま~」ガチャ



穂乃果「あれ?…誰も居ないの?」キョロキョロ



1 書置き『お姉ちゃんへ、学校休みだし絵里さんの家に泊まってくる!』

2 雪穂「おかえり、お母さん達探してるの?
       二人とも今日は帰ってこないってさ」


↓2



雪穂「おかえり~」

穂乃果「あっ、居たなら返事してよ~もうっ!」


雪穂「ごめんごめん、それよりお母さん達探してるの?」


穂乃果「うん、居ないの?」


雪穂「久しぶりにお父さんとお出かけだってさ
          明日まで帰ってこないってよ?」


穂乃果「へぇ~、珍しいねっ!」

雪穂「だから、私は留守番係なんだよね…学校休みだし
    亜里沙の家に泊まり掛けで遊びに行きたかったけど…」



お煎餅をパリッと一口、彼女は愚痴を零す


雪穂「…お姉ちゃん、お友達の家に遊びに行って来たら?」


穂乃果「え?」



雪穂「後、一週間しない内にラブライブ!決勝じゃん
    だからさ、英気を養うって言うの?
     そうでなくても合宿みたいに打ち合わせとか…」


雪穂「時期が時期だし」パリッ



穂乃果「う~ん…考えよくよ!」あははっ!





そんな他愛のない話を姉妹同士でして、ふと時計を見ればどうだろうか
後20分もしたら家を出ないと間に合わないじゃないか

やんやん遅れそうです状態である


穂乃果「おわっ!?思ったより時間かけちゃった!?」ドタバタ



雪穂「?どっか行くの?」


穂乃果「ちょっとね!!!ってうわああああ!!!!」




雪穂「家の中で転ばないでよね…」パリッ


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・M・E】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】


『【星のお守り】【困った時の本】は所持していない』


 【にこ&ツバサ告白EV】以降前に
 【二四日目】の【夜】【夜Last】分の(▲?)判定が行われます

↓1   ↓2

お守りあったらスルーできたのか?


【31】…1  【ステータス+ 消し飛ばし】

『R・S』『星のお守り』『神封殺』『強化判定』etc…現在付加されている
プラス効果が解除された‥



・【R・S】の効果が切れた…






【17】…7 【依存度+:2桁目分】


   依存度が【10上昇する】


   ― 精神汚染 進行… ―

☆矢澤    にこ  100 依存00
☆☆東條    希  100 依存-05
☆小泉    花陽  100 依存-11
☆西木野   真姫  100 依存-10
 ☆絢瀬   絵里  100 依存度-35
☆☆星空   凛   83 依存-50
☆☆園田   海未  100 依存-50
 ☆理事長      100 依存-01
  綺羅   ツバサ 88   依存08         
☆☆南    ことり 100 依存-36


誰に付加しますか?

直下

>>664

 【夜~夜Last…乱舞の時間 常にまき散らす】と書いてあった通り
 どこへ行っても必ず(▲?)が付いて回る

 ただし、【星のお守り】等で出現する特殊な場所を選べば

・ 1【"ステータス+"消し飛ばし(弱】
      (R・S効果が消える程度)以外無くなる





   【綺羅ツバサ の 精神 が 侵食された … 】


   08 → 18




*********************************


矢澤にこ  ☆×1 依存度00


綺羅ツバサ ☆×0 依存度18


【"神様"ホイホイ [矢澤にこver]】を使用されています


『補正』

にこ

・頼れるお姉ちゃん+1
・相談に乗れる先輩+1

(補正:希)

ツバサ

・カリスマ+1
・覇者+1




矢澤にこ 【 ― ― ― ― ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』


前半にこpart
後半ツバサpart



     ~ 開幕  ~



*********************************


高坂家でのちょっとしたドタバタ騒動から数刻前…

矢澤にこは空を見ていた…



にこ「雪…降りそうね」


灰色の空から舞い降りて来そうな白い想い
溶けて消えてしまいそうな気持ち…


にこ「…っ、弱気なんてにこらしくないじゃない!」バッ!


――行くのよ…伝えなきゃ、何も始まんない!

矢澤にこ 【 ― ― ― ― ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』



(0/10)



にこ(‥皆、気が早すぎじゃないの)



駅前で一人、高坂穂乃果を待つ
待ち合わせの場所に来る前にも街中を見渡したが

夜になると同時に点くイルミネーション、ネオン…



にこ(クリスマスはまだ数ヶ月先だってのに…)



にこ(…おかげ様で意識するじゃないの)





パタパタ…!




「―――ちゃ ――――こちゃん!!」



待ち人は来た




穂乃果「にこちゃんっ!!!ごめんっ!」ハァ‥!ハァ…!


にこ「別に良いわよ、待ち合わせ待ち合わせの時間には間に合ってるし」



早く来すぎた矢澤にこ、そして息を切らせ、ごめんっ!と謝る穂乃果
そんな彼女の腕を取り彼女は…




にこ「でも、このにこを待たせた分、罰を与えるわよ?」グイッ


穂乃果「うっ…お手柔らかにオネガイシマス…」


にこ「アンタに与える罰は…!」


穂乃果「…!」ゴクッ




にこ「今日一日、にこと遊ぶ一日を思う存分楽しむ事よ」ニコッ!


穂乃果「! うんっ!」

・【洋服店】

・【ファンシーショップ】

・【季節外れなクリスマスツリー】

・【自由以下略】

↓3

【クリスマスツリー】

穂乃果「~♪」
にこ「…」



にこ(くっ…いつもなら普通に会話してるのに…ッ)



デートだと意識するとどうにも隣を歩く少女と会話ができない
平然を装っているつもりでも何処かにこの表情は硬かった

さっきだって待ち合わせ待ち合わせ、と噛んで二回言ってしまったり
普段ならしないような事であった…








にこ「穂乃―」
穂乃果「綺麗だね」

にこ「…うん?」



穂乃果「街の中だよっ!」



腕を振るうようにくるっと一回転、視界はメリーゴーランドのように
ビルや冬を彩る灯りを映していく



穂乃果「パンフレッドで見たけどさ、ラブライブの決勝戦の舞台
    すごいんだよっ!この街みたいにキラキラしてて!」


にこ「あ、当たり前じゃないの!なんってたってこのスーパーアイドル
   にこにーが立つんですもの!それくらい当然よ」フフン!



――強く出ろ、弱気な自分はらしくない


無邪気な子供のように爛々と目を輝かせて回る穂乃果
そんな彼女の手を引いてとびっきりのスポットに連れてってやろう

にこはそう思って彼女の手を掴む



 ガシッ!


穂乃果「ふえっ!?」


にこ「来る途中偶然見つけた場所があるのよ
    此処よりももっと輝いてる場所よ!案内したげる!」ダッ!



穂乃果「わわっ!自分で歩けるよぉ!」


―――
――


【駅前の人通りが少ない広場】



穂乃果「…綺麗」

にこ「ええ…」




 通りの街路樹よりも大きなその樹木
恐らくこの一夜で一番美しく輝いてるのではないだろうか?


穂乃果「こんなに綺麗なのに…人少ないんだね」

にこ「そうね…此処はお店も少ないからかしらね」


飲食店を始め、これといってショッピングを楽しむ事のできる場所が無い
一言で言えばこの付近は利便性に欠けるのだ
 悲しいかな、こんなにも美しいモノがあるのに…
"来る理由が無いから"、だから人はそれに見向きもしないんだ



にこ「――――」


1 ある意味アイドルと同じ、よね…

2 アンタ、寒くない?…ギュッ

3 自由以下略


↓2



にこ「ある意味アイドルと同じ、よね…」


穂乃果「…にこちゃん?」


高坂穂乃果は自分の隣に立つ少女の顔を見る
小さな彼女の目線はツリーの天辺に注がれていて、その顔は
真剣に夢を追っている時の…穂乃果が"憧れるアイドル"の顔だ




にこ「アイドル戦国時代、今はその言葉がしっくりくるような時代よ
    このご時世、アイドルっていうのは星の数程居る
    影で倒れるくらいの努力を重ねて…それでも見てくれる人は
    ほんの一握り…」




こんなにも綺麗なのに…誰も見向きもしない
それでもツリーは文句を言わずただ自分を見てくれる人の為に輝き続ける
その姿がなんとなくそれを連想させると彼女は言うのだ




にこ「自分を見てくれる人、支えてくれる人の為に
    ひたむきに輝き続ける…アンタだったらどう思う?」



穂乃果「えっと…」





少しだけうつむいて頭を悩ませた



穂乃果「……ごめんね、穂乃果はあんまり頭良くないから
        どう思うって言われても良い答えを出せない」



穂乃果「でもね、これだけは言えるの」




    穂乃果「たった一人でも見てくれる人が居るなら
                   きっとどこまで頑張れる」





穂乃果「確かに誰も見向きもしないかもしれない」

穂乃果「応援なんて全然もらえないかもしれない」

穂乃果「それでも!一生懸命頑張って、とにかく思いを伝えたい!」



にこ「!…ふふっ、そう!アンタらしい答えだわ!」


にこ「確かにそうね…それに」スッ



にこ「少なくとも誰も見ていないなんてことはないものね」


少なくとも今、此処に2人…
誰も見向きもしないツリーを見ている子は居る



にこ(いつだってコイツはまっすぐなのよね…)フフッ♪


いっそ愚直と言っても良いくらいに前を向いて突き進む
本来の穂乃果はそういう奴だ、改めてそう認識して矢澤にこは
穂乃果と広場を後にする…




にこ「ほらほら!時間は無限じゃないんだし!他の場所にも行くわよ!」

穂乃果「わわっ、待ってよ!」


矢澤にこ 【 ☆ ― ― ― ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』



(1/10)


【洋服店】

【お互い、最近の活動について話す】

【アイスクリーム屋さん】

【ゲームセンター】

【ファンシーショップ】

【駅前の公園】

【自由以下略】

↓3 (ぞろ目で…)

【ゲームセンター】


穂乃果「こうして二人だけで来るの3回目だね」えへへっ!


にこ「そうねぇ~」


1度目は導入された【すくふぇす】を調べに
2度目はプール帰りの穂乃果を元気づけてやる為に



にこ(今まで遊んでた場所とは違う場所だけど…)




1 いつものゲーセンの方が良いわね

2 新しい発見や最新式のゲームがあるかしら?


直下



穂乃果「わぁ…」キラキラ


にこ「ったく…子供みたいにはしゃぐんじゃないわよ」やれやれ…




にこ「全く‥本当にコイツがにこの妹だったら苦労しそうね」



と呆れつつも、そんな賑やかな日常も悪くない、そう胸の内で思う




穂乃果「にこちゃーん!入ろう!」きゃっ!きゃっ!」


にこ「はいはい…ちょっと待ってな…さ、?」










「ははははっ!」
「――マジかよ、―――それって、べぇーなオイ」
「―――ウゼェよ!」





にこ(…ガラの悪い居るわね…)


ゲームセンター、暇を持て余す人に楽しい一時を与えてくれる場だが
 暇を持て余す人間が集まる場所というのは如何せん
不良のたまり場になってしまうこともある…




「……ん?」ヒソヒソ
「おい、あれ結構レベル高くね?」ヒソヒソ





穂乃果(~♪ デートスポットのゲームセンターより種類ある)ワクワク


「どうするよ?」
「そりゃお前――」





ガシッ!!



にこ「穂乃果、いつものゲーセンに行くわよ」


穂乃果「えっ?どうして?」キョトン



にこ「良いから」


穂乃果「え~!なんでなんで!」ぶー!ぶー!



にこ「あーっ!もうっ!うっさいこのアホ!」ぺしっ!

穂乃果「あでっ!?」



にこ「分かってないわね、良い?こういう場所のクレーンとかはね
   実は他所よりも取りづらいように設定されてんのよ(嘘)」


穂乃果「ええぇぇぇ!?そうなの!?」


にこ「そうよ(嘘)、ついでにメダルコーナーの景品や
    自販機もぼったくり仕様なのよ(嘘)」



穂乃果「し、知らなかったよ…!ありがとうにこちゃん!」


にこ「ほら、来なさい…」

―――
――


【いつものゲーセン】


何で遊んだ?どんな事が起きた?

自由以下略

↓2

【DDR】


にこ「あっ、これは…」


いつもの場所に来て二人が見たのは以前遊んだ事のあるDDRでした
まだμ'sメンバーが9人も揃ってなかった頃…

センターをどうするかで悩んでいた時でしたね

歌唱力を競ったり
チラシを配ったり
これで誰が一番ダンスが上手いか競ったり…


まぁ、最終的に皆がセンター!という事になりましたがね




にこ「懐かしいわねこれ」


穂乃果「久しぶりにやってみようよ!」


にこ「そうね!じゃあ…」Pi!






穂乃果「ゆにぞう?」

にこ「そ!あん時は競ってたけど、今回は別よ
    お互いどこまでサポートできるか、やってみようじゃない」


穂乃果「良いね良いね!面白そう!」


―――
――



にこ「ふっ!はっ!」タッ!タタタッ!ダダッッタ!


穂乃果「たぁっ!はっ!」シュッタッ!タッタッタッダダダダダッ!



にこ(! やばっ、間に合わな―――)



一つ逃したか…っ!と思った瞬間に伸びてきた脚
穂乃果が取りこぼしを見事に取り…


そして…



穂乃果「あっ!」グラッ

にこ「ちょっ――」


コンマ判定

00~33 ☆

34~66 Θ

67~99 ★

直下 

結果【33】



「~ッ、あたた…」


「ぅ…ごめん、大丈夫?」



倒れ込んだ二人はお互いに目を開ける
するとどうだろうか?目の前には蒼、目の前には紅が見える…

お互いの目と目が逢う…吐息が鼻先に掛かる程に近い顔




にこ「!!!///」

穂乃果「!?//ご、ごめんっ!」バッ!







にこ「ま、まぁ、今のはしゃーないわよ事故だし…」

穂乃果「そ、そだね~、あはは!…」






にこ「…」チラッ

穂乃果「…」チラッ








穂乃果「…//」カァ…//



にこ(―ッ!なんで耳まで紅くなってんのよ!!
    そんな顔されたらこっちまで真っ赤になんじゃないの!)プイッ!





顔を背けるにこ、そして俯いて「あー」とか「うー」しか言わない穂乃果



にこ(…いつも他の奴らに普通に抱き付いたり
    キスすんじゃないのってくらい顔近づけたりする癖に!)


にこ(…)

にこ(…キス、か)



いつだったか転んだりなんだりで事故で穂乃果とキスしたことは有った

そう、"事故でしたことは有った"


自分から…

矢澤にこは穂乃果から、もしくは自分の意志でしたことはなかったな、と
ふとそんなことを思った…


矢澤にこ 【 ☆ ☆ ― ― ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』



穂乃果「はいっ!」つ【メロンソーダ】

にこ「ん、ありがと」





にこ(…変な事考えたせいかしらね、喉が渇くわ)


穂乃果「その…さっきはごめんね?」

にこ「だからあれは事故だって言ったじゃない
            気にせず他の場所行くわよ」


穂乃果「にこちゃん…」パァ…!


にこ(……とりあえず、ゲーセンから離れよう
                うん、そうしよう//)


空になった空き缶をゴミ箱に捨てて、次の目的地を目指す

此処からどうやって穂乃果に想いを伝えるか…
切り出そうにもなかなかタイミングが掴めないままで










穂乃果「…」

にこ「ん?どうしたのよ」

穂乃果「えっ、あっ、ううんっ!なんでもないよ!」

にこ「…折角の休日よ、さっきの事は忘れて楽しみなさいよね?」

穂乃果「あっ、うん!!」ニコッ



穂乃果が一瞬見せたくらい顔、それは彼女にぶつかって倒れた事を
気にしてたからではありませんでした

【夜】も残す所僅か…もうじき【夜Last】が来る事を
そして、この後先約がある事を矢澤にこに打ち明けていない穂乃果は
にこと共に歩むのでした…




(2/10)


【洋服店】

【お互い、最近の活動について話す】

【アイスクリーム屋さん】

【ファンシーショップ】

【駅前の公園】

【自由以下略】

↓3 (一度でもで00~10で―――) 

【最近の活動】


にこ「この通りは…」キョロキョロ


穂乃果「あっ!此処って前にPV撮影で使った場所だね!」


まだ暑かった日の事でした…

それぞれ、【lily white】【Printemps】【BiBi】それぞれ各ユニットで
街中を舞台にPV撮影をしたのでした

夏場に冬服を着ての撮影というのは周囲の人から見れば
おかしなモノでしたがね…


穂乃果「すごいよね…フミコ達」

にこ「ええ、一緒に映った通行人を見事に消して
    しかも夏場に撮ったのにどうみても背景が冬にしか見えない」


にこ「あの編集技術…一体何処で身につけてくるのかしら」



PVの一部は新曲用のジャケットに使うとか何とか…



穂乃果「そういえば【BiBi】はこの通りで撮ったんだっけ?」


にこ「そうよ、ユニットリーダーのにこにーが一番前で~
   その後ろに絵里、真横にプレゼント包みを持った真姫ちゃん」


にこ「にこにーの可愛らしさを前面的にだした最高カットにこ~♪」


穂乃果「あはは!そうなんだね!」


穂乃果「あれ、そういえばその時のカットって使った?」


穂乃果「まだ見たことないような気がするんけど」う~ん?


にこ「そりゃそうよ、まだ発表してない新曲用だし」





 "冬"をイメージした【BiBi】の新曲…それは








にこ「 【冬がくれた予感】…最高の出来よ! 」




穂乃果「――――」


穂乃果の発言or行動↓2




この上なく自信に溢れた声が夜の街に一つ
そして、それを聴いて



穂乃果「にこちゃん、お願い!」



両手を合わせてねだるように頼んでみる、そうまで言われては
気になるじゃないか…


【BiBi】メンバー以外…(後、作詞担当者の海未)知らない新曲
気になる漫画やドラマが続きが気になるような良い所で終わったら
誰だってモヤモヤする、同じだ




にこ「! ふ~ん、どうしよっかな~♪」ニヤニヤ






コンマ判定


奇数 ☆ 【冬がくれた予感 ~矢澤にこソロver~】

偶数 ★ 「こればかりは発表まで秘密だからなのよねぇ~♪」


直下

訂正


偶数★→Θですね

このレスは判定に含めない

結果【62】…偶数


にこ「聴きたい?」


穂乃果「聴きたいッ!」バッ!



はいっ!はいっ!聴きたいです!と手を上げる穂乃果




にこ「ん~!残念!こればかりはねぇ~♪」

にこ「真姫ちゃんや絵里とも『発表までは秘密だから』なのよねぇ~♪」



穂乃果「えぇ~そんなぁ!」ガーン


にこ(本当はそんなんじゃないけど
        もうすこしからかってやろう)ニヤニヤ



穂乃果「うぅ~気になるよぉ!」むぅ…っ!




にこ「まっ!次の発表の時を待つのね!
     そん時に他の子含めて感動の渦に巻き込んであげるわ!」


穂乃果「本当?約束だよっ!」




矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ― ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』



(3/10)


【洋服店】

【アイスクリーム屋さん】

【ファンシーショップ】

【駅前の公園】

【自由以下略】

直下

【洋服店】



家を飛び出してかれこれ2時間近くになる…
夜の19時から今現在21時…

早めに閉まるお店も多いようで…



そんな中二人が歩いていくのはショッピングモール街です



穂乃果(…あっ、あの服可愛いかも)じーっ


にこ「なんだったら、少しだけ見てみる?
    アンタに似合う服、探してあげるけど?」



穂乃果「本当!じゃあ行こうっ!」



カランカラン…!



ドアを開くと洋服屋さんのベルが来店者の知らせを小さく鳴らします



「いらっしゃいませ」




にこ(コイツに似合いそうな服か…)


にこ(それなら―――)



1 赤系統のギンガムチェック(【SR笑顔全開! 衣装】)

2 目に留まった緑のコート(【SRおひさま穂乃果 衣装】)

3 クリスマスをイメージしたサンタコス
   (【SRキャンドルナイト 衣装】)

4 その他自由


↓4 一度でもぞろ目 ★? 2度ぞろ目で終了



にこ「これね!」




         【SRキャンドルナイト 衣装】




穂乃果「それ?」


にこ「にこの目に狂いは無いわ!間違いなくアンタに似合う」

にこ「値段も…それほどって訳じゃないしアンタに買ってあげるわ」


穂乃果「ええっ!?流石にそれは悪いよ!」


にこ「部長命令よ、黙って奢られなさい」


穂乃果「うっ、そりゃずるい…」



―――
――


カランカラン!


にこ「なんだかんだで楽しい一日だったわね」テクテク


「…」テクテク



にこ「どう?アンタは楽しめたかしら?」


「うん…!」


にこ「まぁ、にこと一緒で楽しくない子なんて居る訳ないけどね」


「…にこちゃん」







穂乃果(サンタコスver)「本当に良かったの?」


にこ「くどい、にこが欲しいと思ったから買った十分な理由よ」





矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ☆ ―】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』


(Last Shot!!!)





・【好きな場所、好きな行動】

↓3 コンマがこのレスより下回れば…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

       短いですが、今回は此処まで!

  コンマが一度でも>>714より下回った場合★確定でしたが…
  どうやらコンマ神に愛されていたようです

  宇宙No1は伊達じゃなかった…(驚愕)


  次の再開は【9月2日火曜日の夜19時】です


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

ん?次の更新って9月1日かな? 火曜日って1日だよね?

oh…>>725の仰る通りです

9月2日だと水曜日ですよね…
すいませんが【9月1日の19時】と訂正させてください

宿命は相手からも賭けの対象指定される危険あった気がする

ホイホイも宿命もヤバそうだけど他にかみに会う方法ってあるか?


あと関係ないけどゲームセンターの時に2選んだらどうなったんだろう

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

   これより『れんあいげぇむ』を再開致します!

>>728 そうですね、確かに相手から指定される場合もあります

>>731 現在☆絆持ちのある人に頼めば【夜】のあの場所に入れます
    ヒントはこれだけです

    ゲームセンターで【2】を選んだ場合>>693での判定で

00~22 ☆
23~66 Θ
67~99 ★   と☆判定が厳しくなりそうでした

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 18/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

 ・西木野 真姫 00/-10

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP36/86

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・M・E】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】(残り3日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり ミューズ

― 絆持ちの人物 ―

ミューズ☆☆☆


東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも



    前回の『れんあいげぇむ』 \デン!/




 ‐ついに自身の想いを打ち明けようと決意したにこちゃん!-





    にこ(くっ…いつもなら普通に会話してるのに…ッ)




‐しかし、いざ告白する為のデートだと意識すると緊張してしまい‐

     ‐ついつい言うタイミングを逃してしまう!-




穂乃果「綺麗だね」

にこ「…うん?」


穂乃果「街の中だよっ!」 クルッ


穂乃果「パンフレッドで見たけどさ、ラブライブの決勝戦の舞台
    すごいんだよっ!この街みたいにキラキラしてて!」




 ‐そんな胸の内を知ってか知らずか、穂乃果は無邪気にはしゃいで‐

  -子供のような純真さでにこと遊ぶ一日を満喫していく!-




‐そんな穂乃果と共に雪化粧とイルミネーションで着飾った街中を歩み‐


 ‐次第に緊張も解れ、『いつもの自分らしさ』を取り戻す矢澤にこ‐







- 一日の終わりが近づく中、二人が立ち寄った洋服店で
    にこは穂乃果に似合う服をプレゼントしてあげるのです ‐


‐ 耳当て付きのクリスマスをイメージした赤いサンタ風なお洋服!
     (スクフェス SRキャンドルナイト覚醒仕様)





 雪がちらちらと降り出す中、二人が最後に目指す場所は神田明神


  果たしてにこの想いは伝わるのか…!






 ※【 かみさま ホイホイ "にこver"】が使用されてます




にこ「アンタさ、行きたい場所ある?」

穂乃果「私の行きたい場所?」



にこ「二人で色んな所回ったけど、最後の締めは穂乃果の行きたい所」




にこ「初めっからそう決めてたのよ」



穂乃果「にこちゃん…」




ギュッ



穂乃果「なら!行こうっ!!」


◇手袋をはめた手がにこの手を掴む…私は、温かいって思った
 これは、ただ単に私が手袋をしてなかったからなのかしらね…




穂乃果「こっち!こっち!」グイッ




◇真っ白な息を吐き出しながら穂乃果は私の手を引く…
 さて、どこへ連れてかれるのかしらね






【神社の石段前】


穂乃果「じゃじゃ~ん!到着!」

にこ「アンタ‥ねぇ」ぜぇぜぇ…


◇街中から走って着いた所は何度も目にした場所だったわ



にこ「よりにもよっていつも来てる神社ってねぇ…」


◇にこならもっと普段いけない所とかに連れてって欲しいけどね
 そう言おうとしたらこの子なんて言ったと思う?






穂乃果「皆揃ってラブライブに出場できるようにお祈りしたいんだ!」

にこ「こんな時でも人の心配?」


穂乃果「にこちゃんと一緒だから、今お願いすれば絶対に
                    叶うと思うんだっ!」

◇だってさ



にこ「へぇ~アンタ分かってるじゃないの!
     勝利の女神にこにーと一緒なら確かにご利益あるわよ?」


穂乃果「あははっ!そうだね!」






少しだけ雪が強くなり始めた…
2人の視界の先には雪が積もった石段





にこ「折角だし、勝負してみない?」

穂乃果「勝負?」


にこ「そっ!よーいドンでスタートして先に階段を昇り切った方が勝ち
    それでビリになった方がジュース奢りってのどうよ?」


穂乃果「絵里ちゃんの真似?」クスクス



にこ「まぁね、前に希と絵里で競争したのよ、で?やるの?」


穂乃果「負けないよ?」


―――
――






         タンッ!



2人は同時に駆けだす

一歩、前に出た脚は一段目を踏みしめる







         ダッ!





さして強くない降雪、でも此方がそれなりに速度を出して走れば
視界に飛び込んでくる白は強く、早く見える





穂乃果「負けるもんかああああぁぁぁ――――!!」

にこ「たああああぁぁぁぁぁ――――!!」




後、10段 9段  8段  7段 6段  そして5、4、3…!




ズルッ…!











石段に積もっていた雪、それで彼女は脚を滑らせた…













       にこ「…ぁ!」グラッ






仰け反るように、鉄棒で逆上がりでもするように片足は天高く上がり
逆に矢澤にこの頭部は今まで昇って来た道の方へ…

昇り切ったてっぺんから見下ろせば遥か真下に見える地面へと下がって…




















            ガシッ!!







      穂乃果「にこちゃんっっ!!」



      にこ「っ、…はぁっ、はぁっ…ありがとう」





 間一髪で伸びてきた手に救われる




穂乃果「良かったぁ…にこちゃんに何かあったら…」グスッ


にこ「ちょっ、泣かないでよっ!大袈裟じゃない…」


穂乃果「大袈裟なんかじゃないよっ!」



掴んだ手を引っ張り上げながら叫ぶ穂乃果そしてバツの悪そうな顔で
「先に競争しようなんて言い出したのにこだし、その…」と
言葉に詰まるにこであった…



穂乃果「私、嫌だよ!皆でラブライブに出たいもんっ!
     にこちゃんだけが居ないなんて…そんなの嫌っ!」ギュッ


にこ「…穂乃果」












希(…にこっち、それに穂乃果ちゃん…)







希(…心配で見に来たけど、こりゃあウチの出番は無いかな)





穂乃果「さ、行こうっ!」

にこ「も、もう一人で歩けるわよ!」


穂乃果「やだ!お祈りするまで手繋いでるもんっ!」ギューッ


にこ「…しょ、しょうがないわね//」プイッ




にこ「…あっ、結局勝負どうなったのよ?」


穂乃果「あっ」


転げ落ちそうになった彼女の手を掴み、引っ張り上げた穂乃果
そして、そのまま手を繋いで二人同時に石段を登り切った…




穂乃果「…えっと、引き分け?かな?」あはは…


少しだけ困ったように笑う穂乃果

全く…自分達らしい勝敗じゃないか、と同じ事を2人、そして同じく
陰で見ていた2人は思った






      「「皆で無事に出られますように…」」










穂乃果「にこちゃん、今日はありがとうっ!」

にこ「メンバーのメンタルケアは部長として当然の事よ」


にこ「リフレッシュできたかしら?」


穂乃果「――――」


にこ「――――」



穂乃果の発言or行動↓1

にこの発言or行動↓3


↓1がぞろ目で―――


↓3がぞろ目で―――



穂乃果「えへへっ!当然だよっ!」


にこ「そう…!それなら良かったわ」ニコッ



◇その笑顔…それがアンタの一番の魅力なんだから

◇"笑顔の魔法"、世界中の見てくれる全ての人を幸せにする
  アイドルだけが使える最っ高の魔法よっ!








◇……絵里も希も普段言わないけど私や真姫ちゃん、海未だってそう



◇自覚してないだろうけどさ、皆…アンタに励まされてんのよ?


◇"誰よりも穂乃果の近くに居るファン"を既にアンタは笑顔にしてるのよ








◇アンタだけは守らなきゃって強く想う


◇アンタの笑顔だけは誰の手でも曇らせたくない


◇たとえそれが神様だろうが悪魔だろうが…どんな奴だってそうよ!






 【コンマ判定】


奇数 Θ

偶数 ☆

直下

結果【47】…奇数



穂乃果「絶対に出ようねっ……!」




にこ「当たり前よ、此処まで来たんだから!」









◇私の…私の3年間‥っ






  ‐ 【あの、矢澤さん、その…私達アイドル研究部、辞めます】 ‐

  ‐ 【キャラ作りとか、ちょっと寒いんですよね~】 ‐

  ‐ 【大体、こんな学校で私達を誰が見るって言うんスか?】 ‐



  ‐ 【えっ!!2年生の方ですか? えっ…アイドル研究部?】 ‐

  ‐ 【あっ、すいません私、この子と陸上部入りますんで…】 ‐

  ‐ 【ねぇねぇ、アイドル研究部だってさ…】 ‐

  ‐ 【あ~、意識高い系の部長さんが居るって噂の?】 ‐

  ‐ 【皆、ついてけなかったんだってさ…】  ‐

  ‐ 【そんな所、誰も入る訳ないのにね】 ‐










  ‐穂乃果『にこ先輩っ!お願いします!』‐






◇初めて会った時は何だコイツって思ったわね…


◇人の部室にづけづけと勝手に入り込んできてさ…





◇そして、気が付けば私の心の中にも…



◇閉めきって暗くて、何も聞こえない部屋にアンタは来たんだ





にこ「穂乃果!」ガシッ

穂乃果「!! に、にこちゃん?どうしたの…?急に両肩掴んだりして」



◇絶対に出ようね? 無論よ!アンタとだから行けるんだ

◇アンタ達と一緒だからにこは此処まで来れた!



◇私の…3年間、最後のチャンス…っ!




◇穂乃果が夢を運んできたのよ!






◇そして……私の―――












         にこ「…前、言ったわよね?」

  にこ「あの猫の広場からの帰り道…アンタに言いたい事あるって」




    にこ「今から、教えてあげるわ…にこの気持ちを」





 胸の内にあった葛藤を全て吐き出すように高坂穂乃果にぶつける

『最初の月』の『25日目』にも言ったように自分に無いモノを持ってた
穂乃果に嫉妬した事、惹かれた事、自分の姿を何処かで重ねもした事





        穂乃果「にこちゃん…」


   にこ「夢は手が届かない、叶う筈の無いモノ…
        目が覚めたら消えちゃうから"夢"なんだって皆言う!」


   にこ「でも、アンタは消えない夢を
         手を伸ばせば掴めるモノを運んできた」



   にこ「感謝してもしきれないわ…」



 にこ「…そうやっていつしかアンタの事ばかり考えるようになった」




   にこ「今日、アンタにどうしても
           言いたかった事…アンタに伝えたい想い!!」




   にこ「穂乃果!にこはねぇ!!
                 アンタが――――――」


































         ――――アンタが、好きなのよっっ!












































             矢澤にこの言葉は届く事は無かった

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


‐全く…自分達らしい勝敗じゃないか、と同じ事を2人、そして同じく‐
‐陰で見ていた2人は思った ‐





陰で見ていた2人は思った






陰で見ていた 2人 は思った















    「お取込み中、失礼するわね」ザッザッザッ









            穂乃果「っ!!」

             にこ「え…?」

             希(…っ、やっぱり…!)












  「さっきの勝負、貴女達らしいいい結果だったわね」






  「ふふ、約束の時間よりちょっと
          早いかもしれないけど…これもサプライズよ」







  綺羅ツバサ( 依存度 18 )「来ちゃった」テヘッ




 覇者の君臨であった…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


矢澤にこ  ☆×1 依存度00


綺羅ツバサ ☆×0 依存度18


【"神様"ホイホイ [矢澤にこver]】を使用されています


『補正』

にこ

・頼れるお姉ちゃん+1
・相談に乗れる先輩+1

(補正:希)

ツバサ

・カリスマ+1
・覇者+1




矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』


前半にこpart


後半ツバサpart



            『後半戦開幕】





三者三様



突然の闖入者、そしてその反応は正しくそれである






     にこ(…ぇ、綺羅ツバサ…?なんで此処に?)




予想だにしない人物、何の意図があって此処に来たのか?
まさか、王者もお祈りに来たの?と目を丸くする矢澤にこ…





  希(…っ、にこっちが告白しようとしたこのタイミングでの登場…)



  希(…これは…マズイ!!!)



カフェで高坂穂乃果から話は聴いていた
そして、μ'sの中で最も観察眼に優れた希はツバサの性格から
ある程度の予想はしていた…


恐らく、早めにやってくるだろうと、だが、まさかこのタイミングで…!










    穂乃果「ぁ、ぁ、ぁぁあ、ツバサ…ちゃん」


     にこ「…?穂乃果?」チラッ





 穂乃果(そんな!早いよ!確かに【夜Last】って約束したよ!
                    でも‥っ!早すぎるよ!!)


   穂乃果(まだ、にこちゃんと一緒だし!
          また明日ってお別れの挨拶も言ってないのに!)




彼女の中では矢澤にこに『また明日!』とお別れを告げて
 それから一人になった後で向かう予定だった


それまではずっとにこと二人っきりで居ようと考えていた

それに…今、にこが何を言おうとしたのか…それをまだ聞いていないのだ





      ツバサ「矢澤さん、少しだけ良いかしら?」ニコッ



にこ「え!な、ななな、なにかしら?」


にこ(あ、あのA-RISEの綺羅ツバサが直々ににこに話!?
   な、何かしらね!!いつも花束を贈ってたけど…お礼?)ドキドキ








         ツバサ「――――」





  1 穂乃果さんをこれから貰っていくわ

  2 少し私と勝負しない?

  直下




ツバサ「穂乃果さん、少しだけ矢澤さんをお借りするわ」



穂乃果「え、あ、あの…」













           ツバサ「貴女は後よ…」クスッ






穂乃果「!」ビクッ





         ツバサ「変な事じゃないから安心なさい」チラッ






 希(っ!ウチの事…バレとる!?)





にやり、そう笑った綺羅ツバサの横顔を穂乃果は忘れない
いつからバレていた…!と驚愕する希の方角を流し目で見た彼女は

矢澤にこを連れて、"勝負"を仕掛ける…







ツバサ「さて…」


にこ「な、何の用?」





ツバサ「矢澤さん、貴女は彼女の事、好きでしょ?LOVEの方で」



にこ「んなぁ///」




ツバサ「うふふっ!良いわね、その反応!初々しいわ!」あはは!






    ツバサ「ますます、放っておくわけにはいかないわね」







   ツバサ「遠回しな言い方は嫌いよ
         だから私の要件を言わせてもらうわね」



   ツバサ「私も穂乃果さんが好きよ、貴女と同じ意味で」



    にこ「っ!!」




   ツバサ「今日、貴女と同じように穂乃果さんに告白するわ」



    にこ「な、そんなこと!!あの子は一言も――っ!」










-穂乃果『…』-

-にこ『ん?どうしたのよ』-

‐穂乃果『えっ、あっ、ううんっ!なんでもないよ!』-



   にこ(…まさか、今日、何処か浮かない顔だったのは…)










ツバサ「言い辛かったんじゃないかしら?貴女との約束の後
               すぐ私との約束があるってこと?」





ツバサ「『実はこの後、ツバサさんとの約束があります』なんて言ったら
     折角自分を誘ってくれた"お友達"に悪いからね」



ツバサ「人との待ち合わせの約束があると知れば
     矢澤さんはその事を気にして
           自分との遊ぶ時間を存分に楽しめない」




ツバサ「優しい彼女の事よ、貴女に気を遣って言うに言えなかったのよ」






にこ「っ…! 別に、言ってくれれば気にしなかったわよ…」



ツバサ「そ・こ・で」スッ



綺羅ツバサは…ポケットからあるモノを取り出した



にこと穂乃果が街中を歩いている間に調達した"ブツ"








     ツバサ「勝負しましょう?
           お互いに愛する人の為に『げぇむ』を、ね」








 綺羅ツバサが持ち出したモノ…それは今、女子高生の間で
流行りのお守り……っ!恋に進路に悩む花の女子高生の為の標として
 一躍人気となっている正六角形の小さな物体…!







     にこ「…っ!  う、【運命ダイス】…っ!」



ツバサ「運命の赤い糸だとか、そういうのを信じてる訳じゃないわ」

ツバサ「誰かと誰かが初めから結ばれている…」



ツバサ「そんな考え方は正直ナンセンスよ…
      運命なんて目に見えない力で、初めから決まってる
     そんなんじゃなく、"自分自身の力"で好きな人を勝ち取る」


ツバサ「私はそう思いたい…」コトッ






ツバサ「当初の約束通り、今から【夜Last】…
             私は穂乃果さんを連れて行く」



ツバサ「誰にも邪魔できない場所で…彼女と添い遂げようとさえ思うわ」



にこ「…っ、アンタ!!!」


ツバサ「でもね…それじゃあ卑怯よね?」

ツバサ「何せ、貴女の告白のタイミングを邪魔しちゃったもの」



 ツバサ「だからこその勝負よ」




『補正』

にこ

・頼れるお姉ちゃん+1
・相談に乗れる先輩+1


ツバサ

・カリスマ+1
・覇者+1


【同格】






矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』






ツバサ「この勝負、もし貴女が勝てたなら…
             私のターンを1つ減らしてあげる」


綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』  → 『 ― ― ― ― ×』





にこ「!?…良いのかしら」



ツバサ「ちょっとしたお詫びのつもりよ?それにね?」









  ツバサ「正直、貴女に負ける気…全然しないから」




  にこ「…!」ゾクッ




にこ(…っ、な、なにこの寒気…にこの脚、震えて―――)




自分じゃ絶対に勝てない、穂乃果と出会う前、PCに映る他のアイドルに
難癖つけてた頃のにこでさえ、これは文句のつけようがないと思った

そんな真の実力差、"覇者"の威圧感<プレッシャー>…ッッ!


ツバサ「私のターンが1つ減った所でどうと言うことは無いわ…」


 ツバサ「むしろ…貴女へのハンデとして十分よ?」クスッ


  にこ「ふ、ふんっ!!…ず、随分と強気じゃないの…」ゾクッ


【依存度 18】


ツバサ「それじゃあ勝負を…」



 00~18 …その前に邪魔な荷物を全ておきましょうか?


 19~99 さぁ、賽を振るわよ?

直下




  【 依存度 1 8 】 → 00~18

コンマ結果【06】





にこ「良いわっ!!受けてた――」








ツバサ「待ちなさい」ザッ!



にこ「な、なによ!!!やっぱり…降参かしら」
















      ツバサ「…その手に持ってるお守り、捨てなさい」ニコッ







にこ「…ぇ」




―――無意識だった



矢澤にこは…"恐れた"んだ



目の前に居る アイドルを‥


  自分なんかじゃ絶対に勝てない圧倒的な怪物を…っ!




  藁にも縋りたかった、だから…気が付けば手に
           お守り代わりの小さな石を持ってた




 ツバサ「邪魔なモノは捨てなさい、そんな心の弱い人間が
           穂乃果さんを幸せにできると思うの?」



 【ラブカストーン】含め 【あびりてぃい】使用不可能

※使おうとすれば綺羅さんにキラークイーン!爆弾に変えろッ!されます



   5回戦勝負


   第1投目



にこ(…お、落ち着きなさい…!)



にこ(あ、相手はにこと同じただのスクールアイドルをやってるだけの
    じょ、女子高校生よ!!!
          …私達が相手してる【悪魔】に比べれば‥!)













   ツバサ「 "予告"する…次は【奇数】が出るわ 」








にこ「…」




にこ「…は?」






  ツバサ「あら?今のはただの一人言よ?気にしないで?」クスッ





  にこ「ぁ、アンタ!…っざけんじゃないわよ!!!」



  にこ「心理戦でも仕掛けたつもりっ!
        そんなもんで私が…臆する訳ないでしょ!!」



  ツバサ「うふふ、だからただの独り言よ?」フフッ



   にこ(ッ! コイツのペースに乗せられちゃダメよ!!)


   にこ(このままじゃ、喰われるッ!!)ブンッ!!




 コンマ判定!!

奇数 ツバサ☆

偶数 にこ☆

直下




カラン…カラン…







   結果【67】…







にこ「…」












にこ「…は?」












   結果【67】…奇数




   奇数


   奇数

   きすう




             【 奇 数 】



ツバサ「私の1勝ね」



にこ「―――ょ」



ツバサ「あら?何か言った?」







  にこ「こんなのっ!!まぐれよッ!!!偶然に過ぎないッ!!」




ツバサ「ええ、そうよ?」



ツバサ「だから、言ったじゃないの?"単なる独り言"ってね」









 にこ「…ぅっ」ゾクッ






矢澤にこは見た…!




未だかつて、…LIVE中の動画でもアイドル雑誌でも見せたことの無い


凍り付くような綺羅ツバサの鋭い眼光を…







にこ「…フーッ! フーッ!」



ツバサ「?あらあら? まだ一戦目よ?大丈夫?」


にこ「あ、後4戦あるじゃない…の」


息が乱れる…っ、呼吸が…!
  まるで水の底に叩き落とされたかの如く苦しいッ




    ツバサ「 "予告" する 次も【奇数】よ 」



 にこ「」ビクッ



   ツバサ「矢澤さん」ポン



 にこ(…ッ、こ、こいつ…にこの肩に手を置いて…っ)



   ツバサ「 選 ば せ て あ げ る 」




 耳元で怪物は優しく声を掛ける…


にこ「――――」

にこの発言or行動

直下

ん、奇数か偶数かを選ぶ行動でしょ? まだサイコロ振ってないでしょ

>>787の言う通りです、まだ大丈夫だから!(震え)

どちらか選ぶ、では…一つ↓の785を採用します






にこ「…んたに、勝つ」




にこ「にこはッ!アンタに絶対に勝つにこ!!!」



ツバサ「ふ~ん、それでどちらを選ぶのかしら?」





にこ「ッ…アンタが【奇数】って言ったから選んだんじゃない
     にこは自分の直感を信じただけよ…!」




にこ「私はッ!【奇数】を選ぶ!!」




ツバサ「そう?貴女に勝利の栄光あれ」ブンッ





奇数 にこ☆

偶数 ツバサ★


直下

結果【25】…にこの確かな愛を感じる!!




ツバサが振った賽…その結果は







にこ「…勝っ、た」






 にこの勝利、となった…









  だけど…








  パチパチパチパチ!




ツバサ「おめでとう!!矢澤さん!貴女の直感は流石ね!!」






 …奇数


  ああ、にこは勝った、でもある意味この女に負けた








           ツバサ「矢澤さん♪」



















  ツバサ「 "予告"する  次は【偶数】が出る」


  3回目


にこ☆

ツバサ☆





にこ「…ハァ…! ハァ…!」




にこ(嘘よ…)






にこ(嘘嘘嘘嘘嘘嘘‥嘘ッッッ!)



にこ(まぐれよ、こんなの偶然よ、そうよ何を恐れてるの
    相手はただ当てずっぽうで言ってるだけなのよ落ち着きなさい)





ツバサ「 ど っ ち ? 」



にこ「…――――」



にこの選択

直下&【そのコンマで勝負】

次で奇数を引ければ流れがかわるんだが...

奇数

>>800はksk扱いでお願いします

>>800>>802が言ってくれた通り↓とし>>801奇数で勝負となります


結果【60】…偶数






にこ「奇数…」




ツバサ「じゃあ…私は偶数ね」ブンッ










カラン…カラン…




にこ「…そん、な」







    ツバサ「…"予告"する 次は―-」




にこ「―――――」



にこの発言or行動

↓2



にこ「――――て」




ツバサ「? 何か言った?」




にこ「もう…止めて、許して」




ツバサ「…意地悪が過ぎたかしら?」



にこの声に覇気が無い…





ツバサ「良いわ、許してあげる、もう"予告"は無しよ?
      貴女が言う、許してとはそういう意味よね?」



にこ「―――-」


直下




にこ「…」





第4投目





ツバサ「…返事無し、そういう意味と取らせてもらうわ」




ツバサ「もう、予告は無しよ」



ツバサ「さぁ、好きな方を選びなさい?」





にこが選ぶ方&そのコンマで勝負


直下



にこ「…奇数、よ」


ツバサ「なら…私が偶数ね」ブンッ





カラン…カラン…!




結果【33】 …奇数!!!






にこ「あ、あぁぁ!!」




もはや絶望的かと思われた…っ!




そこに舞い降りた行幸…っ!


幸運…っ!





天は…っ!にこを…っ!  矢澤にこを見捨てなかった……っ!





         【final】



ツバサ「これで、貴女が勝てば、約束通り、私のターンを一つ減らす」




ツバサ「でもね?先に言った通りよ」






ツバサ「私は貴女に負ける気はしない」


ツバサ「むしろ、丁度良いハンデとすら思っている」




-――それでも…穂乃果さんを…


-―――愛する人を勝ち取りたいのなら



ツバサ「貴女の力を…示しなさいッ!矢澤にこッ!」ブンッ!!



 【運命の最終決戦ッッッッッッ!!↓3のコンマ&選んだ方で勝負ッ!】

奇数

にっこにっこにー☆

>>821 矢澤先輩こそ可能性の原石だったんだ…!!



結果【19…にこの勝利だっっっ!!】











にこは…強く想った!!


自分が愛した一人の少女の事…

子供のように無邪気で、誰よりも強い心を持ったあの子を…っ




そして、目の前に居る世界の頂点に立つ"覇者"に勝ちたいと思った!!!






そうとも、自分は…




  大銀河宇宙No1アイドルなんだっ!!


   宇宙No1がたかが世界の覇者如きに負けるものかッ!!







ツバサ「……貴女の"高坂さんへの愛"…本物みたいね」









  ツバサは初めにこに言った『邪魔なモノは置いておけ』と


  この戦い、ラブカストーンも何も小細工は一切なし


  そうとも、"彼女自身の力"でだッッ!


   "神の見えざる手でどうこう左右される"そんなんじゃない!


 "天の上から見てるだけの第三者の力も借りない、本当の彼女の力"




  ツバサ「・・・・認めるわ」



  ツバサ「貴女は…私の好敵手<ライバル>としての資格がある‥!」



  『 覇者が一人の"可能性の原石"を認めた瞬間だった…!! 』

つーか、デートのコンマも含めた流れを見るに、
にこがチャンスを勝ち取るのって相当難易度が高かったような気がする

>>833 ※あらすじでも、至る所でも何度も
     【"神様"ホイホイ "にこ"ver】とお書きした通りです

 これが【"神様"ホイホイ ツバサver】とかならツバサ不利でしたね…



要約:つまり、にこは本当に凄い


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




ツバサ「約束通り、私のターンは一つ減らすわ」




綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ―』 (残り5回)

       ↓



綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ×』(残り4回)









ツバサ「くどいようだけど…私は貴女に負けない矢澤さ――」





ツバサ「…私の好敵手"にこさん"」





にこ「…!」






ツバサ「…これから、【夜Last】…約束通り穂乃果さんと
                       共に歩むわ…」クル




ツバサ「貴女は…精々、穂乃果さんの心が貴女から
           私へと移らないよう祈っておくことね」スタスタ










         にこ「っ…!待ちなさいっ」





           ツバサ「…」ピタッ













      にこ「…穂乃果の心がにこから離れて
              アンタのモノになる、ですって?」










     ツバサ「…紫陽花の花言葉と同じよ
            人の心は常に移り気なモノ…」




     ツバサ「貴女を含め、他のμ'sメンバー8人…
           多くの女性の愛で揺れ動かされている
            私なら彼女の心を必ず射止め――――」














            にこ「やってみなさいよ」














            ツバサ「…なんですって?」ピクッ







             にこ「綺羅ツバサ…」






















      にこ「 "予告"するッ!
             穂乃果の心はっ!にこのモノよ!!」







       ツバサ「………っっ!!」









      にこ「アンタには奪えないッ!」





      にこ「あの子の心を射止めることなんてできないっ!」




      にこ「あの子の心を奪うですって!?
           上等よ!!できるもんならやってみろ!!」






     にこ「"予告"するまでもないっ!
          あの子の心はね!にこから絶対奪えないのよ!」









       ツバサ「……」





       ツバサ「ふふ、くっ…くっ、ぷははは!」




       ツバサ「……ふふ、貴女、面白い子ね…」

       ツバサ「…もしこの世に穂乃果さんが居なかったら」


       ツバサ「案外、貴女に惚れてたかもね、私」



にこ「そりゃ、どーも!
    天下のA-RISEを魅了しちゃうなんてにこにーってば罪作りね!」





ツバサ「さて、これから、穂乃果さんを誘うけど…」







ツバサ「あー、あー、今の勝負で随分と喉が渇いたわねー」チラッ




ツバサ「穂乃果さんを誘う前にちょっとお茶でも飲もうかしら?」



ツバサ「その間に一言二言、誰かが何か言っても文句言えないわねー」






    にこ「…!アンタ…っ!」






ツバサ「…約束とは別の戦利品よ…」


ツバサ「告白は…認めないけど
       言いたい事があるなら言ってきなさい」



     にこ「礼は言わないわよ…」




 ツバサ「あらあら?何言ってるの貴女?これは私の独り言よ?」






 綺羅ツバサは矢澤にこに背を向け、去っていく

同じ女を好きになった人間…

同じ女性を愛した敵同士…


だが…そこには奇妙な友情が…


  確かな "絆" があった気がした…



にこ(…あれが、A-RISE…にこが越えなきゃいけない壁…!)


"覇者"の背をにこは眺めていた‥!




【神社】


穂乃果「…にこちゃん…」ギュッ




希(…穂乃果ちゃん…ずっと膝を抱え込んで座っとる…っ!)




希(くっ…今すぐにでも物陰から出ってって慰めに行きたいッ!)



希(ウチは‥なんて無力なんや…!)






穂乃果(私が…言わなかったから)





穂乃果(穂乃果が初めからにこちゃんに話してれば…)


穂乃果(初めからツバサちゃんとの約束も日にちをずらせば…)






穂乃果「ごめんなさい…ごめんなさい」グスッ








       「何、泣いてんのよ、あほのか」




穂乃果「…ぁ」





       「数分戻ってこなかっただけでこれ?」


   「まったく…アンタにこにーに依存し過ぎじゃないの?」



 穂乃果「…」ポロポロ



 穂乃果「ごめんなさい…っ! ごめんなさい…っ!」


  「…謝んないでよ、アンタの都合、聴かなかった私も悪いしさ」





       にこ「ただいま、穂乃果」ニコッ

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


 なんやこれ…にこの主人公感とツバサのラスボス感がヤバい…



   この後、にこから穂乃果へ言うべき言葉↓4

  ツバサの事を黙ってたことを怒っても良いし、気にしてないと
  優しく囁いてあげても良いのでご自由にどうぞ…



 にことツバサの判定
矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ×』

はまだ終わってない為、【告白】だけはお待ちください…!





『ぷれいやぁ』皆様…にご迷惑をおかけしますが
15分程お時間をください…ちょっとお腹が痛いです、はい…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

乙!

今日はもう休んでは?

>>1さんの腹の具合が心配
無理はなさらずに

かみと同じくビッグマウスを叩く雑魚にしか見えなくなってきたなツバサ
割りと応援してるんだから頑張ってくれよ、1からも既に見放されちゃったけど

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

失礼、ただいま戻りました…多分あのコンマ勝負で
 >>1の胃がやられたんですかね…



>>841 >>846

 ありがとうございます、でも可能な限り続けますのでお楽しみください



>>848 ツバサさんは正直好きなキャラの一人ですし別に
    見捨てては居ません、はい…



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


  ギュッ



穂乃果「んっ…!」



にこ「にこはね、アンタの笑った顔が好きなのよ…だから泣かないで」




穂乃果「…にこちゃん、あの、私…」


にこ「…にこは怒ってなんかいないわ」




    にこ「もう心配いらないから」




たった一言、その一言が穂乃果を安心させた…


怒られるんじゃないか?


折角約束してくれたのにこに黙って
ツバサと約束をした事に呆れられるんじゃないか?




怖かった



悪さして親に怒られる子供みたいに心臓はバクバクと音を出す
胸の奥がキュッと締め付けられる感じで膝を抱えて座り込んでなきゃ
寒さで身が凍りそうな程に心細い…そう感じていた





そこに温かい言葉がしみ込んで溶けていく…






穂乃果「にこちゃん…」

穂乃果「…んっ」ゴシゴシ



穂乃果「…えへへ、ごめんね!泣いてる所見せちゃって」ニコッ

にこ「まっ、その笑顔で帳消しにしてあげるわ」ナデナデ




にこ「…穂乃果、さっき言おうとした事だけど…」


にこ「それはツバサと出かけて帰って来てからで良いわ」


にこ「私、待ってる…」

にこ「もし、言えなくなったら…ううん
    アンタが帰って来て疲れたり…聴く事が辛い状態なら明日でも」


にこ「なんなら、アンタの心の整理がつくまでずーっと先でも良い」

>>858 いや、これからがメイン、バトルフェイズでしょ

ダイスゲームはあくまでスタンバイフェイズだし

>>860
「い、いまの本気じゃないし。次からが本番だし」(意訳)
例えホントに次が本番だとしてもこれは勝てんぞ…



穂乃果「…にこちゃん…」



にこ(…穂乃果の心は、奪われない)


にこ(にこは…信じる)







万が一にも、もしも…そう、これはIFだ


その可能性で穂乃果の心がツバサに奪われたと仮定しよう



奪われたなら奪い返せば良い、そして今度こそ離さない

今、目の前で笑ってくれる子はにこが穂乃果に恋愛感情を
抱いているとは知らないかもしれない


"頼れるお姉ちゃん"とか、"良き相談役の友達"とか
そんな認識かもしれない


だからこそ意識させてみせる、一人の"女"として



想いを打ち明けて、それでもツバサに取られたなら
"振り向かせる"、ありったけの愛で釘づけにしてやるとも!







―――
――




にこ「…待たせたわね」


木に寄りかかるようにツバサは立っていた…
数分前にはとっくに空になっていたであろう空き缶を持って


ツバサ「別に、待ってないわよ?」



にこ「…そうかしら?飲み干してから長い事
    待っててくれたように思うけど?にこの勘違い?」



ツバサ「勘違いなんじゃないかしら?」


ツバサ「私は、貴女が彼女と何を話したかまでは聴いてないわ…」



にこ「知ってるわ…意外ね、もしにこがこの隙に【告白】してたら?」



ツバサ「さぁ?貴女は卑怯者じゃないと"信じた"
           だから監視しなかっただけよ?」

これまたおどけたように両手を広げる…強い女だよ、全く
内心でそう愚痴った…

>>860 >>861

あくまで、あのダイス勝負は前座です
(告白を邪魔したツバサが本当に悪いと思っての詫び+余裕の心)



矢澤にこ  ☆×1 依存度00


綺羅ツバサ ☆×0 依存度18


【"神様"ホイホイ [矢澤にこver]】を使用されています


『補正』

にこ

・頼れるお姉ちゃん+1
・相談に乗れる先輩+1

(補正:希)

ツバサ

・カリスマ+1
・覇者+1




矢澤にこ 【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】
綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ×』


前半にこpart


後半ツバサpart






くどいですが 【にこver】を使われてるから依然として
にこ不利に変わりは無い状態

※安価とコンマ次第ですが、場合によっては
 ツバサの手で穂乃果がNTR展開っぽくなるかもしれない
 ぞろ目が連続で起きるくらいの驚き展開じゃなきゃ
                  ありえないでしょうけど


【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】

☆×3 =60

Θ×2 =20

★×0 =無


【穂乃果のにこへ対する気持ち 80pt】


【ツバサに揺れ動く心 ??? 】


          【後半戦開幕】

今のところにこ√消滅はかなりの低確率です、具体的に喩えるならば
 コンマで00~18という低コンマですね!
そうそう起きるもんじゃないし平気平気!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ツバサ「穂乃果さん、行きましょう?」


穂乃果「あっ!うんっ!」チラッ



にこ「行ってきなさい」コクッ



穂乃果「うんっ!」






タッタッタ…!




にこ「…行っちゃったわね」




希「…にこっち」スッ


にこ「!希!?アンタ居たの?」




希「居ったよ、かなり初めから…」



希「…何も言わずに受け取り」つ【のんちゃんのお財布】


にこ「なっ」



希「【穂むら】でもお手伝いさんとして人気なんやで?ウチ」


希「タクシー代のふたつ、みっつ、どうってことない」





希「口じゃあ、ああいったけどでも不安なんやろ…」






希「…あの子、かなり強いからね」


にこ「…そんなのあのサイコロ勝負で嫌って程実感したわよ」



希「…行っといで」


にこ「…」

―――
――

綺羅ツバサ『 ― ― ― ― ×』


(0/4)



街中を少しだけニット帽を深くかぶった綺羅ツバサと穂乃果が歩く

ツバサ「…」チラッ



穂乃果「…」シュン



ツバサ「にこさんの事、気になる」



穂乃果「えっ!!」



穂乃果「あ、あの…えっとぉ」アセアセ



穂乃果(うぅ…忙しい中、わざわざ穂乃果を誘ってくれたんだよね…
     それなのに、こんなんじゃツバサちゃんに失礼だよ…)




穂乃果「そ、そんなことないよ!
     ただ、この辺、あんまり来た事ないからなーって!」あははっ!




ツバサ「…そう…(分かりやすい子)」




ツバサ「――――」


1 寒いなら手を繋ぐ?

2 これから行く場所は…あのお店よ(自由以下略)

3 私の別荘…といってもマンションの借り部屋だけどね

↓3 一度でもぞろ目で



ツバサ「私の別荘よ…といってもマンションの借り部屋だけどね」


穂乃果「ほえ~別荘…」



自分の知り合った人は何かと別荘を持ってる人が多い気がする


忘れがちだろうけど、彼女はUTX学院…入学だけで100万の費用が掛かる
お嬢様校の人だった…

いつだったかおもちゃの兵隊絵里ちゃん人形を買ってもらった時も
真っ黒いカード出してましたね、ええ




…うん、お嬢様だ




穂乃果「あはは…!なんか緊張しちゃうなぁ~」


ツバサ「あらあら?どうしてかしら?」クスッ


穂乃果「う~ん、だって――――」



穂乃果の発言or行動

↓2



穂乃果「ぅ…その、一般人の私がお嬢様の別荘にお邪魔しちゃうのも…」



同じグループで活動してる真姫お嬢様の別荘(それどころか自宅にも)へ
数回遊びに行った人が何を今更…


などとツッコミを入れるのは野暮なのだろうか?



ツバサ「あら?貴女がそんなことを気にするのかしら?」


如何にもこれは驚いた、とでも言いだしそうに肩を竦める


ツバサ「なら全くの無問題だわ」



ツバサ「私はそんなこと一切気にしないし
      気にしなきゃいけない理由も無い」



ツバサ「逆に貴女に問うけど、一般人ならどうして
          私の別荘にお邪魔しちゃ悪いのかしら?」




穂乃果「えっ…あ、それは…」



自分とは住む世界の違う人間
そこから多少(穂乃果なりに)遠慮したつもりなのだが
逆に遠慮する必要性を求められてしまった





ツバサ(…まぁ、答えられないと思うけどね…
     それで答えられるなら西木野さんはどうなのって話だし)




穂乃果「え、えっと、その…―――」


1 や、やっぱり無いです

2 ツバサちゃんのご両親は…?

3 自由以下略


↓2

【 2 】を選択


このレスより直下コンマが上回れば…★










穂乃果「!勝手にお邪魔したらツバサちゃんのご両親に迷惑じゃない?」










       ツバサ「私の…両親…」ピタッ







        ツバサ「……‥」






   穂乃果(…、あ、あれ?)





       ツバサ「…両親、ね」



暗い夜道を一台車が横切ります

音も何も無い静けさだけが支配する空間


足音も、お喋りの声さえもそこで鳴り止む…

顛末見届けられなさそうだしどうせツバサ√消す方向で一致団結してそうなんだろうけど
穂乃果が絶対言いそうにない台詞吐かせたりとか空気読まない暴言吐かせるとかやめてくれよ…?
後で読むにしてもそういうのは気分悪くなるんで>1もその辺やんわりとした解釈でツバサにお断りしてやってください…


綺羅ツバサ『 ★ ― ― ― ×』





ツバサ「別に…私が行くのは実家じゃなくて別荘だもの」


ツバサ「迷惑も何も無いわ」スタスタ…



素っ気ない一言が帰ってきます






穂乃果「…」トテトテ
ツバサ「…」トテトテ




穂乃果(き、気まずい…)



ツバサ「毎日、忙しくて、ね」ボソ



穂乃果「えっ」





ツバサ「最後に親と話したの…いつだったかあんまり覚えないのよね」


穂乃果(…)


ツバサ「やれPV撮影でわざわざ本当に海外に行ったり
     東京都内の色んな場所へ引っ張りだこだったり…」



ツバサ「学校であんじゅ達とレッスンやら勉強やら…」



ツバサ「気が付けば色んな事に追われてね」




ツバサ「…ふふっ、誕生日のお祝いを祝ってくれる時もあったわよ?
      私の好きなモノまで送ってくれてね!
                ケーキも用意して待ってたのよ」クスッ



ツバサ「その時はニューヨークのタイムズスクエアだった
      ライブに適した場所を自分達の脚で探して案を練れ」


ツバサ「将来有望なアイドルなら観察眼も鍛えろ、だってさ」あははっ!



ツバサ「そういうの…早めに言ってほしいのよね本当」


穂乃果(ツバサちゃん…)

>>879
1は優秀だからその辺は心配ないと思うよ
何かあればペナルティだし>>849みたいに周りが指摘してる




ツバサ「…ふぅ、止めましょう、くだらない話よ」


ツバサ「忙しくなって親と碌に電話一本ですら会話もしなくなる…」



ツバサ「子供が大人になって社会に出て…それで気が付けば
      あんなに好きだった親の事なんかすっかり忘れて…」








ツバサ「…どこにでもあることよ」






反対車線からさっきのように横切る車…
そのライトに照らされたツバサの瞳が悲しそうだったのを
穂乃果はきっと忘れない



穂乃果「ごめんね…」ギュッ



ツバサ「…別荘はクリーニングのサービスを頼んでる
     これといって汚れも散らかりもしてないし…」


ツバサ「まっ、ゆったりしてきなさい、むしろ
     人が遊びに来たってくらい汚してくれた方が良いわ」





残り(1/4)

綺羅ツバサ『 ★ ― ― ― ×』



・【何処かのお店に寄ってく】(自由)

・【ツバサのマンション到着】

・【フルーツパーラー】

・【公園の遊具】


↓3 一度でもコンマが
   00~22なら★ではないが車に雪解け水を飛ばされる

【フルーツパーラー】


ツバサ(…さて、しょんぼりさせてしまったわね…)

ツバサ(私としたことがらしくない…)




ツバサ「穂乃果さん、少し寄り道しましょうか?」グイッ


穂乃果「ぇ、あ、うんっ!」


地下鉄を乗り継いで、遠く…来た事の無い通り
高坂穂乃果からすれば見たことも無い場所だろう


この付近に別荘を持つツバサの土地鑑だけが今や
頼りの綱のようなモノ…穂乃果はツバサの手を握り
 逆に綺羅ツバサは彼女の手を引いてお気に入りのお店へと入る





【お高いフルーツパーラー】


穂乃果「ほぇ~」



少し薄暗い感じの室内、こういう事に疎い穂乃果でも分かる
格調の高さが伺える、そんな場所…



「いらっしゃいませ…」



カウンターの店員の前へと綺羅ツバサが…





穂乃果(っていつの間にかサングラスつけてる!?)


ツバサ「…こんな時間だしね、これでもスクールアイドルのトップって
     自覚はあるわ…変装とまでいかなくても顔くらい隠すわよ?」



穂乃果「そ、そーなんだー…」



「お名前を…」



ツバサ「…」スッ カキカキ…


会員制のお店なのか、ツバサが一枚のカードを提示し
用紙に名前を書く…



「メグ・サクラカワ様ですね…
  いつもお越しいただきありがとうございます」


穂乃果「…ツバサちゃん」ヒソヒソ

ツバサ「昼間ならちゃんと本名で通るわ…
           流石に未成年でこの時間だとね」

そういって、わざわざ創ってある別の名義カードをしまうツバサである



此処でふと、彼女の直筆の…そう【ツバサのサイン】とカードが
あったらどうなるのだろうと考えはするがそれはひとまず置いておく





ツバサ「座りなさいな」


穂乃果「うんっ!」ヒョイ!


ツバサ「何か欲しいモノがあるなら頼みなさい…
     夜にデザートは後々、煩くいわれそうだけど…たまにはね?」



穂乃果「それならお言葉に甘えて!」


海未が聴いたらダイエットコース突入だろう発言です

だがご厚意を無碍にするのはいけない、つまり!

此処で甘い物を食べたとしてもこれは礼儀に沿った事で仕方ないのだ!



うんっ!仕方ないな!!




穂乃果「…!」


1 ツバサちゃんの好きなモノ!一緒に食べよっ!

2 イチゴのソルベが美味しいパフェ!

3 自由以下略

↓2

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 今回は此処まで! 次回の再開は
    【9月2日の昼13時…できないかもしれない】



>>882 ありがとうございます…!

>>879 私もできる限りそうしたいと考えています
    こんなSS書いてる奴ですが穂乃果ちゃんが言わなそうな事とか
   暴言で人を傷つけたり、女の子が傷つくのは好きな方じゃないです
   こんなSS書いてる奴が言うのもアレでしょうけど…





  うっかり店員がミスってジュースとお酒を間違えた的なアレかな?

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


  失礼、今日は無理そうです…明後日【9月4日の昼13時】で…


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

1日1個お守りを入手しないと夜が危ない

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

   僅かですが『れんあいげぇむ』を再開致します!


>>905 一応、お伝えしますが
    ただ持ってるだけでは意味は無いのでご注意を…
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【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 18/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

 ・西木野 真姫 00/-10

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP36/86

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・M・E】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】(残り3日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり ミューズ

― 絆持ちの人物 ―

ミューズ☆☆☆


東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


カラン‥



運ばれて来たグラスの氷が音を立てる、当店イチオシのフルーツジュース


ツバサ「来たみたいね」

穂乃果「えっへへ~♪一度こういう本場?
    なんていうのか分かんないけど、本格的な果物ジュースは
    飲んでみたいなぁって思ってたんだっ!」


ツバサ「他にも色々あったのに、少し残念ね」クスッ


でも、そこが貴女らしいわ、っと肘をついて笑う綺羅ツバサ




穂乃果「これが本格派のジュースかぁ」キラキラ


心なしかコンビニで売ってるペットボトル詰のモノとは
色も香りも段違いな気がする…


穂乃果(この香り……)くんくん…



穂乃果(‥う~ん、ちょっとだけ鼻につくような…?
     値段の高いジュースとか本格派だからかな?)ヒョイ





目を輝かせ、香りから堪能してみた穂乃果の持つグラス…
そこに注がれた魅惑の"ジュース"


それは…確かに一見すれば"ジュース"には見える
だが、その実は店側での手違いで注がれていた…




1 アルコール(弱)

2 アルコール(強)

直下(ぞろ目で…★?) 




穂乃果「んっ」ゴクッ…


穂乃果「…!?」



穂乃果「ごほっ!?けほっ!?」



ツバサ「穂乃果さん!?」




穂乃果「ご、ごめん…思ったよりその…」



恐らく甘味なモノを想像していたのでしょう…
ですが涙目でむせている彼女を見て分かる通り、口に含んだ時に
甘味は有ったものの苦味や酸味が強く、飲めたものではなかった



大人ならどうということはないでしょうが、未経験の子供にとっては
アルコール特有の苦みや匂いの濃さは喉に通ると辛い

人によりけりではあるが…




ツバサ「! この匂い…」



ツバサ「少しグラスを失礼」チョンッ



はしたないとは分かっていても確認する必要がある
人差し指を彼女のグラスに残る液体の表面に浸け
それを香り、味を調べる…




ツバサ「………ちょっといいかしら、店員さん」スッ


「はい」


ツバサ「これはどういうことかしら?
     彼女はアルコールを頼んでないのだけど」スッ


「こ、これは…申し訳ありませんっ」



穂乃果「あ、アルコールってお酒!?
      穂乃果お酒飲んじゃったの!?」ガーン!?


ツバサ「今のは不可抗力だわ、…仕方ないわよ」

穂乃果「うぅ…」


穂乃果「―――」↓1

ツバサ「―――」↓3

行動or発言


穂乃果(まだ口の中に味が残ってる…)


苦々しさをどうにか払拭したい彼女は水を頼めないかと
従業員に頼む…そしてそんな彼女を申し訳なさそうに見つめるツバサ



ツバサ「大丈夫?」


穂乃果「あはは…ちょっと吃驚したけど大丈夫だよ!」


ツバサ「私が早く気づいていれば良かったのだけど…ごめんなさい」



穂乃果「もうっ!気にしてないから大丈夫だってば!
                そんな顔しちゃ嫌だよ?」


ツバサ「そう言ってくれるのは嬉しいけど…私の気が済まないの
        できるお詫びなら何でもするわ」






穂乃果「ん~…ならさ!こうしよう!」





ギュッ




ツバサ「!」



穂乃果「今日は『デート』に誘ってくれたんだよね?
     なら精一杯楽しませて?それが最大のお詫びってことで!」



ツバサ「承知したわ…」


ツバサ(敵わないわね)




残り(2/4)

綺羅ツバサ『 ★ Θ ― ― ×』


【マンション:ツバサの部屋】



穂乃果「おぉ…!」

ツバサ「適当に寛いで頂戴」




案内された玄関から靴を脱いで、リビングへと歩いていく


穂乃果「すごーい!広いよ!この部屋!!」キャッキャッ!


ツバサ「ふふっ、早くも楽しんでくれてるみたいで安心したわ」


お言葉に甘えてクッションが置かれた大き目のソファーに座る
もしかしてファンからの贈り物なのか
可愛いぬいぐるみや小物が至る所に飾られている


穂乃果「ファンの子からのプレゼント?」


ツバサ「ええ、本当は寮の方に置いておきたいのだけど…
     もう置ききれなくてね」


穂乃果「凄いなぁ…流石はトップアイドル」


うむむ、私達μ'sも負けてられないね!とそんな彼女を招き入れ
綺羅ツバサは…




ツバサの行動or発言

↓2 (一度でも00~11 穂乃果が少し酔ってる…)


自宅に招き入れてのデート、所謂お部屋デートというモノだ


高坂穂乃果、彼女の魅力は人に勇気や元気をくれるその温かさだ
そんな彼女とゆったりとした一時を過ごしたい、そう思って誘ったのだ



ツバサ「待っていて頂戴、お茶を用意するから」


穂乃果「うんっ!」


穂乃果(ツバサちゃんのお部屋かぁ…
     UTXに行った時は寮にも行ったけど…)キョロキョロ





ファンからの贈り物は大切にされていた…

それは穂乃果の目から見ても明らかだった
溢れんばかりの可愛い小物や封を切られたファンレターが
大事に仕舞われたケース…




…この部屋そのものにはあまり生活感が無かった

なんというか、綺羅ツバサの私物と呼べるモノが無い
ツバサ当人の趣味で飾ってるモノとか、そういったものが見受けられない




ツバサ「何も無いでしょ?」


穂乃果「えっ」





ツバサ「…欲しいモノはなんだって自分の力で手に入れてきた
      自慢じゃないけど、珍しいモノや美しいモノを
     色々と集めた事もあった」



ツバサ「そしてある時、気がつく『これは本当に価値があるのか?』」



ツバサ「…此処に運んでくるのは大切なファンからの贈り物とか
     そればかりでね、他に趣味で欲しいと思うモノは何も無いの」


ツバサ「……‥」





ツバサ「ただ…」ボソ


穂乃果「?」

ツバサ「ただ、最近…」







   ツバサ「本当に…心から欲しいと思い始めたモノはある、わね」




穂乃果「ツバサちゃん?」



 夜もさらに深まって来た頃、マンションの一室で
強い視線が穂乃果へと注がれる…

エメラルドの眼差し、翠の奥にある熱い想い
心の底から今まで得たどんな宝物よりも価値があると

どんな財よりも素敵で、宝石よりも綺麗だと思う輝き



生涯で、本気で欲しいと思った、そんな何かの為に―――



ツバサ「…そろそろお茶も沸いた頃だし取って来るわね」スッ



穂乃果「あ、うん」



真剣な目で見つめられた


穂乃果(ツバサちゃんが本当に欲しいモノ…)


穂乃果(…なんだろう、ちょっとだけ顔が熱くなった気がする)


―――
――



穂乃果「それでね!その時に花陽ちゃんとことりちゃんでね!」

ツバサ「うふふ、仲が良いのね」




穂乃果「ねぇ、お手洗い借りて良い?」


ツバサ「ええ、廊下を右に曲がればあるわ」


穂乃果「ありがとう!すぐに戻るね!」







穂乃果「お茶飲み過ぎちゃったかな…?あれ?」

穂乃果「この部屋、ドアが開いてる?」ヒョイ




一室だけ、恐らく閉め忘れたのであろう部屋の扉…
内装からして寝室なのだろう…

すぐに戻ると言った手前、扉を閉めてあげて戻ろうと
ドアノブに手をかけようと穂乃果は部屋の前まで近づき…



穂乃果(…! あの写真立て…)


ベットのすぐ近くにあった…幼き日の綺羅ツバサ
そして両親の写った写真が目にとまった…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


   短いですが此処まで、次回は【9月6日日曜日の夜19時】


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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   これより『れんあいげぇむ』を再開致します!


 今回1000特典に到達すると仮定しますが
   今回は少し趣向を変えてようと思います、お気に召さない場合は
 元通りに戻すつもりでありますのでご安心を…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 18/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

 ・西木野 真姫 00/-10

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP36/86

持ち物☆
【お野菜御粥】
【揚げ餃子】【J・M・E】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【風邪薬】
【超高性能バウリンガル】『ブルークレスト』
【ロケットパンチャー1号】【宿命ダイス】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】(残り3日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり ミューズ

― 絆持ちの人物 ―

ミューズ☆☆☆


東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも



    前回の『れんあいげぇむ』 \デン!/



 -綺羅ツバサの別荘もといマンションの一室に連れられた高坂穂乃果-



  -音ノ木坂学院廃校阻止の"何か"を探し始め、初めて目にした姿-



-何よりも大きく見えたアイドルと誰よりも近い位置で歩み、そして-


     -彼女の内にあるモノが徐々に見え始める…-



-僅かな数時間、24時間にすら満たないこの僅かな間で穂乃果は…-


  -綺羅ツバサの中にあるほんの些細な心の隙間を知っていく-


    -王者たるA-RISEのリーダーの心にある小さな穴-


  -ぽっかりと空いている僅かな空虚な部分…彼女と歩きながら-


 - もしかしたら大きなお世話なのかもしれない、そう思いつつも-


 - 自分がその隙間を埋められるのではないか?
         そんな事を少しずつ思い始めているのであった…-






 - 時刻は間もなく日付も変わるPM10:56、静けさが深まる夜 -

 - ツバサ宅で穂乃果は一枚の写真が入った写真立てを目にする -





 冬の24日…雪降る夜に綺羅ツバサの『れんあいげぇむ』が動き出すか


           全てはッ…!

               全ては天の上の誰かのみが知る…!


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




穂乃果「ツバサちゃん…だよね」


勝手に人の寝室に入るのは良くない…と頭では分かっているものの
目に入ったそれがどうしても気になってしまった






そこに映っていたのは白いワンピース姿のツバサと
 …おそらくご両親なのだろう、シロツメクサの花で創った冠を頭に乗せ
誰よりも輝いて見える笑顔のツバサの背丈に合わせるように屈む両親





ツバサ『最後に親と話したの…いつだったかあんまり覚えないのよね』




ツバサ『…ふふっ、誕生日のお祝いを祝ってくれる時もあったわよ?
      私の好きなモノまで送ってくれてね!
                ケーキも用意して待ってたのよ』



ツバサ『その時はニューヨークのタイムズスクエアだった
      ライブに適した場所を自分達の脚で探して案を練れ』





忙殺されそうな程の日々、電話一本での会話もできないスケジュール…
誕生日を祝ってくれた日はプレゼントを送ってくれて
サプライズの郵送プレゼント以外にも家でケーキを用意して待ってる両親

だが、急なPV撮影や色んな案件で
ニューヨークに行ってたり、帰れなかったり






 穂乃果「…ツバサちゃん」スッ






















  ツバサ「勝手に人の寝室に入るのはあまり関心できないわね?」






穂乃果「!」ビクッ


気が付けば、入口の所に立っていた彼女
声を掛けられるまで気が付かなかった穂乃果は後ろを振り向いていない

綺羅ツバサがどんな顔で此方を見てるか分からない




穂乃果「あ、あはは…ご、ごめ~ん、道に迷って、えっと…
    写真を探してたらトイレがあって悪気は寝室で…その」アセアセ



ツバサ「穂乃果さん」ニコッ
穂乃果「はい、すいません」





ツバサ「貴女だから良いけど…他の人なら流石に怒るわよ?」ハァ…


穂乃果「ごめん…」シュン




ツバサ「それに…」パタン…





穂乃果「?」


入口の扉を後ろ手で閉めて、彼女は穂乃果の方へ歩み寄る


  ドンッ!




穂乃果「きゃっ!?」ドサッ




穂乃果「っ!な、なにす―――」



        ダンッ‼!!


穂乃果「っ」ビクッ


ベッド目掛けて突き飛ばされた

綺麗にメーキングされたベッドの上に身体が落ちる…
『なにするの!?』と声を出そうとして、彼女の声は遮られる



  ツバサ「…あら?『何するの?』ですって?」

壁を強く叩いた手、仰向け状態の穂乃果が見上げる先には
彼女を見下ろす綺羅ツバサの顔がある






 ツバサ「こんな夜に人の寝室に入るのは…
         "そういう事"だと思わないかしら?」クスッ



スッ…


ツバサ「そうでしょう?」



穂乃果「…や、やめて…!」




ゆっくりとツバサの手が穂乃果の首元へと伸びる



ツバサ「可愛いお洋服ね?サンタさんのコスプレ?
       うふふっ、ますます燃えて来るじゃないの…」



矢澤にこに買ってもらったクリスマスイメージの服に身を包んだ彼女を
見ながらツバサは最高の晩餐でも前にしたように
唇の間から小さく舌を覗かせる…



ツバサ「それじゃあお願いします食べてくださいって
         言ってるようなものよ?貴女が悪いわね…!」





  穂乃果「!」キュッ…



次の瞬間、ツバサが身を乗り出して来た…っ!

         それを見て穂乃果は思わず目を瞑る…!






























      ぽん…っ! なでなで…


ツバサ「なんて冗談よ、驚いた?」クスッ


穂乃果「…ふぇ?」…チラッ


恐る恐る目を開けてみると、笑いながら自分の髪を撫でるツバサが居た



ツバサ「ごめんなさい、つい貴女の反応が可愛いモノだったからね」


穂乃果「…//」カァ…///




ツバサ「でも勝手に人の寝室に入るのは良くない事よ?」ナデナデ


ツバサ「だから、まぁちょっと懲らしめちゃおうかな~って気持ち半分に
     からかってみたのよ」クスクス



穂乃果「そ、そりゃ穂乃果も悪かったけど!酷いよ…//」



ツバサ「はいはい…」




コンマ判定

00~65 そろそろ撫でるのは止めておくわね☆

67~89 折角だしもうちょっとだけ撫でても良いかしら?☆+?

90~99 特殊判定




直下

犬関係だから90~99だと危なかったかな?


結果【41】


ツバサ「さ、お茶が冷めない内に戻りましょう?」


穂乃果「うんっ!…それと勝手に部屋に入ってごめんね?」


ツバサ「良いわよ、さっきの可愛い反応で無しにしてあげるから」


穂乃果「うっ、それは忘れてよぉ…!」






穂乃果(む~、さっきからツバサちゃんのペースに
              乗せられっぱなしだよっ!)






残り(3/4)

綺羅ツバサ『 ★ Θ ☆ ― ×』




―――
――



リビングでクッションの上に隣り合わせに座り、お茶を頂く
何気ない会話…友達がどうだったとか、自分が好きな事とか

そんな何の変哲も無い普通の会話


ツバサ「それで、あの子ってば完全にフルハウスだって言ったのよ
     ババ抜きとポーカーは違うのにね」



穂乃果「あはは!そっか…なんとなく分かるかな
     ウチも海未ちゃんがどっちのカードを取れば良いのかすぐ―」






そんな会話だけでも時間は刻、一刻と過ぎていく


穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動↓2


ツバサの行動or発言↓4

一度でもぞろ目で…

このレスは安価に含めない



訂正 (残り3/4)じゃないですね これで(Last Shot)です


>>936 その後の特殊判定で場合によっては

矢澤にこ【 ☆ ☆ Θ ☆ Θ】 +★となってました
逆にツバサに★のパターンもありましたが

やはりレンジを持て余している事を話す



…コホン


踏み台やkskが多いようで…


>>943のレンジの件はげぇむ進行に関わり(アイテム譲渡フラグ)には
ならない程度の会話として取り入れますが


再安価といたします…


穂乃果 直下


ツバサ↓3

一度でもぞろ目で…



 あはは! えー!そうなのー?  もうっ!




ツバサ(温かいわね…)


ツバサ(あんじゅや英玲奈と居る時と同じくらいの安心感…
     いえ、それ以外にもこの温かさは…)


ツバサ「…」スッ


穂乃果「?」


肩に重みを感じる

お茶菓子を手に取ろうとした身体を前へ伸ばしていた穂乃果は自身の肩を
見る…するとどうだろうか?
そこにはもたれ掛る綺羅ツバサが居る



穂乃果「ツバサちゃん?」


ツバサ「ん…温かい…」

穂乃果「寒いの?」


ツバサ「ううん…ただ貴女の温かさが心地良いと感じただけよ」

穂乃果「あはは!それよく海未ちゃん達にも言われるかな
     それで『穂乃果は湯たんぽじゃないよ!』って言うんだ!」



ツバサ「…」



そういう意味の"暖かい"ではないのだけどね
内心で思ったことは口に出さない、幼馴染二人組に…いやμ'sメンバーに
特に深い意味もなく抱き付いたりするのが穂乃果だ
(最近は、"色んなこと"がありすぎて自分から人に触れる事が少ないが)


8人ともこの温かさをいつだって感じているのだろうな…





ツバサ「μ'sの皆が羨ましいわね…」


穂乃果「えっ?」


羨ましくもあれば、妬ましくもある、それをおおっぴらに言う事はしない




ツバサ「ふふ、ただ優れた才に恵まれたμ'sの皆が羨ましいと思った
     それだけよ?」



誤魔化した


穂乃果「ありがとう!でもA-RISEの皆も凄いよ!」

穂乃果「もうすぐ決勝戦でお互い戦うけど
    でも絶対に負けたりしない、そんな相手でもお互い全力だよ!」

穂乃果「私達A-RISEに勝つよ!!」



ツバサ「あら?随分と強気ね?」


穂乃果「この日の為に皆、頑張って来たもん!
          負けないって自信があるんだ!」



ツバサ「ふふ、気持ちは大事よね、初心忘るべからずね
      …私達も負ける気はしないわよ?」



穂乃果「お互い様だねっ」ニコッ


ツバサ「ええっ!」クスッ





       「「あははっ!!」」





ツバサ「さて、紅茶も無くなったし次は
       ホットミルクでもどうかしら?」


立ちあがろうとする綺羅ツバサが尋ねる


ツバサ「一月前くらいにあったハロウィンイベント…
     あれで他の生徒の手に渡った電子レンジがなんでか
     巡り巡ってまた私の所に来たのよね…」



穂乃果「ほえ~…なんか凄いね、こう運命みたいな…」


ツバサ「あのレンジに好かれてるのかしらね、私…
     寮にはもう最新式レンジがあるから此処に置いてるんだけど」




ツバサ「…近々、家電リサイクルセンターに持って
              行こうと思うのだけどね」



ツバサ「っと、余計な話だったわね…それでミルクはどうする?」


穂乃果「う~ん、お腹も一杯になってきたしいらないかな…」


ツバサ「そう?」


――――
――-
――





   PM11:48


もうすぐ日付は変わる…そして綺羅宅まで電車で乗って来た穂乃果が
帰る為の電車も終電が出る時刻が近づく…

終電を逃しては…穂乃果も家に帰れなくなってしまう
こうして、彼女と話せるのもあと僅か…




   最終判定





  コンマ判定



 奇数 ☆

 偶数 ★


 ぞろ目 特殊判定


 直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




 皆様…『げぇむ』の『でぇた』が950に到達したため

  例にしたガッテェげげげげげlgklsgklsgmks;g;s



sgじhgしghzそg;zsg;skzhg;zg;zgんzgggz




ziziziziiziziziiziiiジジジジジイジジジジジイジ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


   あー あー アー マイク てすト  まイく てすと


 … だめですねぇ  ドウニも 回線 がうまく つなガらないですね




    さてさて、いつもの1000特典★のお時間です


  そこでガガガガガガッ
















  皆様!聴こえますか!?

  奴がこちらに介入をしはじめています!!


   時間が無いため手短にお話します!

  今回の1000特典☆は…





  ガガガガガガッ

              ザザザザザッ






   コンマ判定

特殊00~22 過去スレ 990~999レスの案をランダム再現

  23~66 ★

  67~99 ☆


直下

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


     フ ン ッッッッ‼!!!!





  ふぃ~ … どうにか こじ開けてやったZE★


  さて、今回は 私が喜ぶ題材のようですね!




   どんなものでも うぇるかーむ!!



  ん~? そこの『ぷれいやぁ』…まさか、被害の小さいモノに

 しようとしてるのではないかね?


  まっ、多少面白味にかけますが寛大な私様です


   良いでしょう!






 【1000特典 ★限定…】

 >>1000  穂乃果達に限りなく無害に近い被害でも
      甚大な被害を受けるモノでも可能…


     アイテム(一度きり)EVどちらでも構いません…



  開始
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

つまり依存度が1だけ上がるとかでも良いんだな?

前みたいにリターンのある★はいい?

埋めです


>>968 あー…そうですね、それに関しましては
 "穂乃果達に限りなく無害に近い被害でも"と確かに明記してますし…
 

そうですね…ただ、一人だけでなく、2、3人とか複数に01だけ上昇とか
付け加えても構いませんか…

無論、お気に召さないのであればそれは取りやめますし…




>>969 ☆に転ずる可能性のある▲EVですか…
    それなら大丈夫です!

穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441543407/)


新たな『でぇた』です

埋めです

埋めです

埋めです

埋めです

★かみはバラバラにならなかった

チェーンソーにヒビをいれたがまだ甘い
ここから先、封殺されるなどあってはならない

最終日まで、いかなるアイテム・スキル・イベントによってもかみを【封殺】状態にすることはできなくなる(但し、チェーンソーの▲イベントを転換する効果、つまり【封殺】にする以外の効果はそのままである、やっぱり甘さが残ってた)


許されるのであれば、かみ【封殺】の効果しかないアイテムやスキル…海未ちゃんなスキルのようなものには救済を頂けるとありがたいです

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