穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ (1000)
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
【残酷表現注意】
ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん どうやら 『でぇた』が
あたらしく つくられたよう ですね! たいへん うれしいことです
それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』など を
せつめい いたしましょうか! かんしゃする が いい!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
主人公 高坂 穂乃果
最大SP 44
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
LV調理 0~9 …穂乃果 5
LV発見 0~9 …穂乃果 9
【あびりてぃい】
・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】
・【えぴたふLV1】
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【飴玉(イチゴ味)】【運命ダイス】【ミネストローネ】
持ち物★
【真紅の爪切り】
【好感度(高い順に発表)】
高坂 雪穂 69 依存55【狂気】
園田 海未 57 依存05
西木野 真姫 50 依存??【ぜつぼう】
小泉 花陽 49
矢澤 にこ 39
絢瀬 絵里 38
南 ことり 37
星空 凛 36
綺羅 ツバサ 34
東條 希 33
アルパカ(♀) 10
『まだ出会っていない』×1
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401718500
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
―ルール説明―
主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり
また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創ると
良いでしょう
月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており
1日の流れは
【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】
8ターンで1日が終了となります
稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し
どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…
【朝】の前に【夜明け】 【夕】の後に【黄昏時】
…そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう
【黄昏時】は基本ハイチャンスです、好感度上昇イベントの可能性が高く
しかし、その逆で【BADイベント】が潜んでいる事も…
【攻略対象の好感度】
攻略対象ですが(一部例外を除き)
30を超えるとプレゼントを渡すことができ
50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります
65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も
80を超えたなら…! 【デートスポット】を利用する機会があるかも…!
【依存度】 これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
【依存度】も下げた状態で再開とします
使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
BAD特典アイテムを入手します
使いどころに気をつけてください
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【西木野 真姫】の好感度と依存度を修正しました
高坂 雪穂 69 依存55【狂気】
園田 海未 57 依存05
西木野 真姫 53 依存25【ぜつぼう】
小泉 花陽 49
矢澤 にこ 39
絢瀬 絵里 38
南 ことり 37
星空 凛 36
綺羅 ツバサ 34
東條 希 33
アルパカ(♀) 10
『まだ出会っていない』×1
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
それでは、2スレ目の『げぇむ』を開始致します
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【七日目】【夜Last】
穂乃果「…今日は月が綺麗だなぁ」
雲ひとつ無い夜空に浮かぶお月様
街中は街灯が月光や星の輝きを消してしまう為、中々見られない物
まるで、いつか真姫と見に行った日を思い出すような時間を過ごします…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【居間】 (雪穂)
・【公園】 (花陽)(海未)
・【台所】
・【電話】☆ランダムで人物(ランダム)
・【商店街】☆ランダム (ランダム)
↓2
『公園』を選択
穂乃果「はっ…!はっ…!」
穂乃果は走り出します
こんなにも星が見えるのだから、家の中に篭っているなんて"勿体無い"
そう思ったときには穂乃果は夜空を見上げながらお気に入りの靴を履き
いつもの公園へと駆け出したのです
花陽「あれ? 穂乃果ちゃん?」
海未「穂乃果! こんな遅くにどうしたのですか?」
花陽と海未です
公園に着くと、ベンチに座りながら天を見上げる二人が居ました
穂乃果「―――」
1 お星様が見たくなったんだ
2 そういう二人こそどうしたの?
3 自由にどうぞ(ただし駄目だと判断された内容は↓)
↓2
穂乃果「そういう二人こそどうしたの?」
思った事をそのまま口に出しましたが、確かにそうです
海未と花陽…ある意味、この二人の組み合わせは珍しいでしょう
海未「花陽にお礼を言いたくて呼んだのですよ」
穂乃果「お礼?」
海未「あの日、私が傘も差さずに雨の中を歩いていた日です」
その話で穂乃果は思い出しました
突然、気分が悪くなって海未を突き飛ばしてしまった日の事
海未が行方不明となってしまってμ'sメンバーを揃えて捜索をしました
海未を見つけたのが花陽で…
詳しい内容は教えてはくれませんでしたが海未の悩みを聴き
説得と励ましの言葉を掛けたそうです
海未「本当に感謝していますよ、花陽の言葉が無ければ
私は立ち直れなかったかもしれませんし…」チラッ
穂乃果「…?」
海未「自分の"想い"を貫こうという信念も持てなかったかもしれません」
花陽「ふふ、応援してるよ海未ちゃん」
その後、三人で夜空を見上げながらお喋りを楽しんだ!
【好感度変動】
園田 海未 63/100 【依存度】07
小泉 花陽 50/100
【小泉 花陽の好感度が 50に到達しました】
小泉 花陽 【依存度】00/100
…ドッ
…ドッ
穂乃果「…」
穂乃果「…」ゴロン
穂乃果「…」
穂乃果「眠れないよぉ」
三人で夜空を見上げた後、穂乃果は帰宅してすぐに眠りに就きました
ですが、そのせいか…へんな時間に目が覚めてしまったようです
もぞもぞと布団の中で動き、何度も身体の向きを変えて
羊の数も数えて…それでもやっぱり眠れないのです
そして、時計を見ると
時刻は草木も眠る時刻を指していました…
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
【なのかめ】 【丑三つ時】 【R・Shaつどう中】
―世界は静寂に包まれます―
―人も 虫も 地球の大気さえも寝静まったかのように…―
穂乃果(…どうしよう)
『選択』
・【居間】(――)
・【じしつ】(どうにかsiて寝よu)
・【どこか へ でかけたい】(―姫ち‐―【‐‐‐EV有】)
↓ 【4】
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
ザァ ザザ
ガー
―ほのか は 外をみましta ガガッ
‐かんぜん に ねしずまった 街 あかり なんてあってない夜n
―車道にはクルマさえも みえません でししたあ
穂乃果「」フラッ
星が見たい、今日、三人であんな夜空を見たからでしょうか
真姫ちゃんの事を思って祈ったからでしょうか…
ホラ あんなにも きれいな よぞらですよ
カノジョ モ ミニキテイルホド きれいな ヨゾラ ですヨ
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
穂乃果「真姫…ちゃん?」
真姫「穂乃果…逢いたかったわ」
こんな夜遅くに『逢いたかった』いつもの彼女なら
西木野 真姫ならこんな行動は取らないのかもしれない
真姫「ねぇ、穂乃果…
ずっと一緒に居てくれるわよね?」
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
ぎゅっ!
穂乃果「わっ!」
真姫に抱きしめられました…
ドキドキする、心拍数が上がる、心臓が音を立てて警告する
離れなきゃ嬉しい何か変だもっと一緒に居たい逃げなきゃ真姫ちゃん好き
穂乃果「…ぁ」
― 誰も居ない夜 世界で自分達二人だけが動いている ―
― 丁度 月が雲に隠れて お互いの顔が見えやしない ―
― なにを 想いましたか? もっと 顔が見たい ―
― それとも 拒絶したい? 何かが おかしい ―
穂乃果「ま…きちゃん」
真姫「なぁに穂乃果」
穂乃果「…―――」
1 どうして此処まで来たの、ご両親が心配するよ、離れてよ
2 すこしだけ 恥ずかしいかな、あはは…
↓6まで多数決
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
【結果】2
【破滅的な純愛】√が選択サレマシタ…
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
あ、これどっちにしてもアカンパターンだった
>>50
凄くわかる
>>53 一応 1 を選択した場合、真姫が踏みとどまり、尚且つ
『ぜつぼう』を解除可能な展開でした…
P・S
前スレでの【爪切り】みたいに血が出る展開は良くないと思い
今回の内容はすごく希望に満ちた砂糖吐くほど甘々展開にしましたぁ!
しかもエロくもない健全な内容にしといたので
『ぷれいやぁ』は絶望しないよぉ!(多分)
では開始します
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【はめつてきな じゅんあい】
穂乃果「…ぁ」
「目が覚めたかしら?」
ジャラ・・・
―身体が重い…目が覚めて穂乃果がまず思った事はそれでした―
穂乃果「…此処、どこ?」
―彼女が最後に覚えていた光景―
―自分が、真姫に恥ずかしいと言った後の事でした―
―雲の隙間から月が顔を出し、二人の顔を映しました…―
あの時、あの時見た真姫の顔は…妖艶そのものでした
お互いの顔が見える至近距離で抱きしめられた穂乃果は
恥ずかしいと彼女に言いました
それは言い換えれば、"真姫を意識した"ことになるのでしょう…
【想い人が自分を意識している】のだと理解した時
真姫はひどく興奮しました、頬を朱に染め、喜びに瞳を潤わせて…
身体が熱くなるのを感じました、自分を繋ぎとめていた【何か】が
吹き飛んだのも悟りました…
穂乃果「ね、ねぇ真姫ちゃん、此処はどこなの?」
目の前にいるのは間違いなく西木野 真姫…
―μ'sのメンバーで素直じゃないけど優しくって歌とピアノが素敵で…―
―そんな穂乃果がよく知る人物の筈です、ですが目の前の人は―
―そんな真姫とは似ても似つかない、まるで【知らない人】でした―
真姫「此処? …良い物件だと思わないかしら?
良い値段で借りられて、近場に人も居ない」
真姫「いえ、こんな辺鄙な場所に人は滅多に来ないわ」
―真姫ちゃんにソックリな誰かが穂乃果に近づいてきます―
穂乃果「…!」
―気付けば、見知らぬ場所に居て、身体が拘束されていて―
―更には様子のおかしい真姫ちゃんがいる、穂乃果は―
―今、自分が衣服を纏ってない状態だと、やっと認識できました…―
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
穂乃果「え? え? なにこれ!?」
―穂乃果は木製の椅子に座った状態でした…背もたれに手首を繋がれて―
―自分の両腕がされているのと同じように両足も椅子の脚と繋がれいて―
―首にはテディベアの様に大きめの可愛らしいリボンが付いていました―
真姫「ふふ、可愛いわよ穂乃果」
穂乃果「っ!///」
―相手の視線を辿れば真姫ちゃんが何処を見て言っているのか解ります―
穂乃果「ま、真姫ちゃん、これはどういうことなの!なんでこんな事を」
真姫「何を言っているの?穂乃果が言ったじゃない『ずっと一緒』って」
―本当に何を言っているのか分からない、そんな顔で真姫は言いました―
穂乃果「そ、それは」
真姫「ねぇ、穂乃果…私は穂乃果の事『好き』よ」
穂乃果「…真姫ちゃん」
真姫「穂乃果は私を『好き』でいてくれるかしら?」
穂乃果「…お家に帰して」
真姫「質問はYESかNOでお願いよ」
穂乃果「こんな事止めて!真姫ちゃんは酷い事する子じゃないでしょ!」
穂乃果「穂乃果、忘れるから!今日の事を忘れるから帰ろうよ、ね!」
穂乃果「真姫ちゃんのお父さんやお母さんが心配するよ!」
真姫「構わないわ」
穂乃果「!?」
真姫「私はね、全部捨ててきたのよ?」
―西木野 真姫は将来が約束された人だった―
―大人になったら、親の病院を受け継ぐ、それだけでも彼女の人生―
―いわゆる"勝者の側"に居る人だったのだろう…―
―考えてみて欲しい、その彼女は今、何をしている?―
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
―彼女が今、行っている事は…犯罪だ―
―誘拐 拉致監禁 …子供だから罪に問われない?―
―仮にそうでも、彼女の約束された将来に亀裂が走る事は当然だ―
―単純に親の病院を継げないとかそんなもんじゃない―
―前科があるとすれば、当然、未来に影響があることは間違い無い―
―親にだって縁を切られるかもしれないだろうに―
―真姫は…!それを承知の上で穂乃果を自分だけの物にしようとした!―
―自分の将来、人生、それ等を全て投げてたった一人の女性を選んだ―
―なんと愚かだろうか、なんて一途なんだろうか―
―そして、なんて"恐ろしい"のだろうか―
―今、穂乃果の身体は拘束されているが―
―これこそが穂乃果を真に縛り付ける拘束具だろう…―
真姫「ねぇ、私にはもう帰れる場所が無いのよ?」
穂乃果「…ぁ」
―真姫がこうなったのは穂乃果が原因だ―
―自分の為だけに彼女は人生を投げた…もう、本当に穂乃果しかいない―
―責任 負い目…"穂乃果の性格"がそれを無視できるか?―
―あの穂乃果が自分のせいで狂ってしまった真姫を突き放せるのか?―
真姫「残酷ね」
穂乃果「…ぃ、…ごめんなさい」
―真姫の狙いを察したと同時に謝るしかできない穂乃果に彼女は―
真姫「愛してるわ」
穂乃果「んむっ!?」
―恋人がするような熱い口付けを交わす―
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
―口内で舌が絡み合う、お互いの体液も絡み合う―
穂乃果(えっ! えっ! 今、穂乃果、真姫ちゃんにキスされてる)
穂乃果(……あ、あはは
う、 うそ、だよね 穂乃果の初めて…真姫ちゃんに)
―長い、永い 永遠のように長く唇と唇が合わさる
穂乃果は椅子に座った体勢で、穂乃果の膝に向き合うように
対面するような形で座り、永く彼女の口内を貪る真姫…―
穂乃果「…ぁ、は、初めての …キス」ポロポロ
―涙が止まらなかった…いつか、自分にも将来好きな人が出来たら―
―その時までと思っていた"初めて"が同性に取られたのだと…―
真姫「…嬉しくて泣いてるのね」
―"解っていて"そう言いながら指で彼女の涙を拭き口に含む真姫…―
―この先…真姫はいつまでも穂乃果を大切にするだろう
【恋慕】の為に…
―この先…穂乃果はきっと真姫を愛し、彼女を庇おうとするのだろう
【友愛】の為に…だ
破滅だ…
この二人は確かに、今この瞬間お互いを想っている
本当に恋心を抱いた相手の為にと全てを捨てたという感情
人生を捨て、自分しか残っていない、そんな彼女を突き放せない感情
間違いなく、二人の将来にHAPPY ENDなんて無い…
歪で狂的で、だけど本当にお互いを想う気持ちだけは嘘じゃない
堕ちれる所まで、どこまでも堕ちていく、そんな【破滅的な愛】
お互いの為の【歪んでるけど純粋な愛】がそこにはいつまでも残る…
【はめつてきな じゅんあい】めでたし、めdeたsi
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
真姫BAD ① の特典アイテム
【磨り減った口紅】を入手して…しまった
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
はぁ… こんかい の 【BADイベント】 は あまり
かげき では ないですねぇ もっと ち で ち を あらう
てんかい を きたい していたのですが… まぁ いいでしょう
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
…5~6ターン戻す、予定でしたが【これは悪い夢だった】として
【八日目】へ進みます、当然、真姫ちゃんの【依存度】は 0 に変動
【ぜつぼう】もあっさり解除できるでしょう
特に流血シーンも無く
最後は二人で幸せなキスをして終了…
いやー見まごう事ないほど
純粋で砂糖吐きたくなる甘々展開でしたね!!!(白目)
次回再開予定日は【6月3日22時…ですが家庭の都合で延期もありえます】
ヤンデレ大好きだから長く読んでいたい
1頑張れ
昨日の夜はずっとこのスレに張り付いてたくらい好きだから
1が無理しない範囲での更新期待してるぞー
ほぼ毎日更新してたのが凄かったからな
数日羽を休めてもいいんだぜ?
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
昨晩は諸事情で来られませんでした…本日の朝9時頃 再開予定です
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
>>86 >>87 >>88 そう言って頂けると嬉しいです
前スレ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)
…正しく貼れたかな?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
あー あー みなさん おはよう ございます!
きょう も いちにち げんきに ぜつぼう しよう!
え? いやだって…? もうっ!
『ぷれいやぁ』さんの いけずっ! いくじなしっ! ひまじんっ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
―「止めて!――ちゃん!」
-「ッ、痛い!痛い!やだやだ!そんなの止めてよ!?お家に帰してぇ!」
穂乃果「いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
早朝6時、穂乃果は目覚ましのアラームが鳴るより先に
悲鳴を鳴らして起床しました…
穂乃果「…ゅ、夢だったの?」
穂乃果「よ、良かったよぉ」ポロポロ
夢と言うのは朧げな物、その時、その瞬間は鮮明でいて
如何に非現実的な内容であろうとソレを現実と信じて疑わない…
そんな一時の存在、目が覚めたら内容を思い出せなくなる"何か"である
昨晩、穂乃果は海未達と星空を見て帰宅し"何処にも出かけていない"
もう一度言おう"何処にも出かけてない"
おかしな時間に目が覚めそうになったが眠りについた、そして…
穂乃果は誰かに何か怖いことをされた夢を見た気がしただけである
段々と過激になる愛情表現とそれを否定せず受け入れ続ける夢である
"誰か"は夢の中なのでぼやけて忘れた、…それで良いね?
ダンッ!
雪穂「お姉ちゃん!今の悲鳴は何っ!」
扉を開けて雪穂が入ってきました…
穂乃果「な、なんでも無いよ!」
怖い夢を見て泣いていましたなんて、姉として妹に言えません
雪穂「…お姉ちゃん」
ぎゅっ!
穂乃果「ゆ、雪穂…?」
雪穂「何かあったら言ってよね?助けてあげるから」
穂乃果「…うん、ありがとう」
雪穂「いいんだよ
必ず、どんな事があっても守ってあげるから…」
持つべきものは家族ですね…何と姉想いな妹でしょ…う、か?
―――
――
―
【学校】
穂乃果「皆っ!おはよう!」
花陽「穂乃果ちゃん、おはよう!」
凛「おはよう!」
希「今日も元気やなぁ」
絵里「元気なのが穂乃果よね」
海未「全くです」
ことり「おはようっ!」
真姫「おはよう、穂乃果」
穂乃果「!」ビクッ
真姫「ど、どうしたのよ?」
穂乃果「えっ!あ、なんでもないよ」
何故か真姫の声を聴くと肩が震えそうになります…気のせいでしょう
ばんっ!
にこ「にっこにっこにー!みんなー部室に集まったわね!」
海未「こんな朝早くから皆を集めてどうしたのですか?」
にこ「ふっふっふ、聴いて驚きなさい今日はμ'sファンから
大量の【プレゼント】が届いてるのよ!」
これバッドエンド重ねるとゲーム進行に支障出る?
もしそうなら無闇ににバッドエンド出すとクリア不可能になる気が…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
そう! この一週間μ'sの活躍でファンになった人から多くの贈り物が
届けられたのです! 矢澤にこは棚から皆宛のプレゼントを持ってきます
「うわあ!すごいにゃ!全部、凛達にっ!?」
「こんな素敵な物を頂いてよろしいのでしょうか?」
「お、おおお、お米があるッッ!」
「わぁっ、可愛いヒヨコのぬいぐるみだよっ!」
にこ「ほら、穂乃果!アンタにも届いてるのよ!」
穂乃果「これは!」
☆ コンマ判定!
現在『あびりてぃい』【えぴたふ LV1】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 SR一つ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
↓三つまで 【プレゼント】を三つ上げます
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
こいやあああ
どうなる?
はい
>>97 『げぇむ』進行に支障は無いのでじゃんじゃんやりましょう!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>99 結果【69】
【おにぎり(鮭)】(ランク 普通)
おにぎりだっ!!! 花陽「」ガタッ
新鮮な鮭入りでおいしいよ!
>>100 結果【22】
【銀の指輪】(ランク UR!!)
綺麗な白銀で出来た指輪…昔から"指輪"という物には
深い意味があり、"魔よけ"だったり"願い事の成就"など
幸せな人生が訪れるようにという意味合いがある
余談ですが銀はその色から清浄の象徴であり
"純粋"とか"月の金属"などと言われますスピリチュアルやね!
>>101 結果【05】
【運命ダイス】(ランク R)
アイテム探索時にしようする事で入手できる物が二つになる
ただし一桁目が奇数(人物)、スカを引いた時は無くなって
そのまま終了
【プチトマト】(ランク R)
SP30ポイント回復!
とっても甘くおいしい、後、小さくて可愛い!
穂乃果「こんなにあるの!」
にこ「ええ、全部アンタ宛よ?」
おにぎりやらトマトやら食べ物が多い気がしますがそれは置いといて
何だか高そうな指輪まであります…(というか給料3ヶ月分なんじゃ…)
にこ「それとアンタにこれ以外にも二つプレゼント箱が届いてるわ」
にこはそういうと棚から箱を一つ持ってきました
穂乃果「わぁ、一体どんな…――」
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
真姫BAD ① の特典アイテム
【"使い込まれた"リボン】を入手して…しまった
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
穂乃果「…えっ」ブルッ
矢澤にこが持ってきたのは一つの【真っ黒な箱】でした…
その中にはとても可愛らしいリボンが入っていました
とても大きくて、髪留めというよりも"何かを縛って"おく事に使えそうな
そんな大きめのリボンでした…
にこ「なんか、箱に便箋が付いてたのよ…驚かせたいから最後の方で
渡して欲しいって…穂乃果?」
穂乃果「…ぁ、なにかな にこ ちゃん」
にこ「…アンタ、また体調悪いんじゃないでしょうね?」
元気な声から力が失せている穂乃果を見てにこは言います
穂乃果「ううん!違うよ…ただ、その、リボンは今、見たくないかな…」
よく見れば、今日の彼女は何時もと変わらぬサイドテールですが
髪を縛っている物がリボンではありませんでした
最初こそイメチェンか何かだとにこも思っていましたが違うようです…
にこ「本当大丈夫?保健室まで行く?」
穂乃果「大丈夫だから…」
少し心配そうに後輩を見る先輩は次の箱を持ってきました
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【前スレ 980 プレゼント】
【身代わり穂乃果人形】(ランク UR!!)
穂乃果そっくりなぬいぐるみ、綿100% ふかふか
(BADエンド発生時に9/10の確立でBADエンドを阻止できます)
穂乃果「あっこれって」
にこ「手作りのぬいぐるみよ」
にこ「アンタの事が本当に好きで好きでたまらないって子が
作ってくれたのね」
にこ「…大切にしなさいよ?ソレ、世界に一つだけのオーダーメイドよ」
穂乃果「うん」
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【八日目】【朝】【R・S発動中】
穂乃果「穂乃果達の事、沢山の人が見てくれてるんだね」
海未「ええ、皆様の期待に答えられる様に頑張りたいものですね」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】 (アルパカ?)(凛)
・【屋上】 (希)
・【3年生の教室】(絵里)
・【理事長室】 (ことり)
・【廊下】☆ランダム
↓2
『屋上』を選択
希「うーんっ、風が気持ちええなぁ!」
希「そう思わん?穂乃果ちゃん」
穂乃果「そうだね、この場所は風通しも景色も良いし!」
屋上、μ'sメンバーがよく練習に来る場所です
今は二人だけメンバーがのんびりとした時間を過ごしています
希「昨日はウチと遊んでくれてありがとう」
穂乃果「ううん、良いの穂乃果も楽しかったよ」
希「最近、ウチのトコによく来てくれるやん?それはどうしてなん?」
穂乃果「―――」
1 希ちゃんが好きだからかな?
2 一緒に居て安心できるから
3 自由以下略
↓2
穂乃果「希ちゃんが好きだからかな?」
希「! そか、ウチが好きかぁ~」
にっこりと希と穂乃果はお互いに空を見上げます
青空を白い雲がゆったりと流れていく…
希「ウチも穂乃果ちゃんが好きやで」
穂乃果「あはは、嬉しいな」
希「ウチだけやないよ?皆が穂乃果ちゃんの事を好きでいると思う」
希「こう、一緒におって楽しいって言うんかな
ずっと居たくなる魅力があるんよ?」
自分に魅力があるの気付いてるの?と訊ねるように彼女は訊いてきます
穂乃果「それなら、希ちゃんだってそうだよ
穂乃果は一緒に居て楽しいもん!」
希「ふふ、穂乃果ちゃんに言われるならそう何やろうなぁ」
希と楽しい時間を過ごした!
【好感度変動】
東條 希 36/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2
【白銀の砂時計】 【銀の指輪】 【身代わり穂乃果人形】
【飴玉(イチゴ味)】 【運命ダイス】×2
【ミネストローネ】 【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした
【八日目】【朝Last】【R・S発動中】
ことり「そういえば、穂乃果ちゃん今日はリボンじゃないんだね?」
穂乃果「う、うん、ちょっと気分を変えてみたいかなって」
海未「イメージチェンジという物でしょうか?」
穂乃果「そ、そうだよ、そんな感じ」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】 (アルパカ?)(凛)
・【弓道部】(海未)
・【3年生の教室】(絵里)
・【音楽室】(真姫)
・【廊下】☆ランダム
↓3
『三年生の教室』
穂乃果「絵里ちゃーん!」タッタッ
絵里「走ると転ぶわよ?」
穂乃果「ごめんごめん、ねぇ絵里ちゃんに訊いてみたい事があるんだ」
絵里「何かしら?」
穂乃果「―――」
1 穂乃果に足りないものって何かな?
2 生徒会長の仕事に関して
3 自由以下略
↓3
穂乃果「穂乃果に足りないものって何かな?」
絵里「足りないもの?」
絵里は少し考えてから穂乃果に「何故そんなことを気にするのか」
どういった心境で訊いてきたのかを訊ねました
穂乃果「今日、海未ちゃん達とファンの皆の期待に答えるには
どうすれば良いかって話をしてたんだ」
穂乃果「絵里ちゃんは穂乃果より綺麗だし、何だってできる子だから
きっと良いアドバイスをくれると思って」
絵里「頼ってもらえるなんて嬉しいわね、…そうね
正直に言って穂乃果はありのままでも良いわ」
穂乃果「えぇ~!どうしてなの?」
絵里「以前言ったと思うけど、貴女には人を惹き付ける魅力があるわ
それは穂乃果だけが持っている特別な才だと思うわ」
絵里「貴女は変わらなく良い
今のままが一番素敵な女の子なのよ?」
穂乃果「うーん、そうなのかなぁ?」
魅力がある、希にも似たような事を言われましたね
あまり納得できませんでしたが穂乃果は「分かったよ…」と
絵里に礼を述べて教室を去ろうとするのでした
【好感度変動】
絢瀬 絵里 40/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2
【白銀の砂時計】 【銀の指輪】 【身代わり穂乃果人形】
【飴玉(イチゴ味)】 【運命ダイス】×2
【ミネストローネ】 【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした
【八日目】【昼】
【R・Sのブーストが切れた!】
【R・Sの効果が切れた】
穂乃果「今日も元気だパンが美味い!」
穂乃果は焼きそばパンが大量に入った袋を提げてお昼を楽しんでいました
ちなみに彼女がお昼を食べていた場所は…
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【部室】
・【一年生の教室】
・【音楽室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『音楽室』選択
真姫「…此処で物を食べるんじゃないわよ」
半ば呆れながら真姫が言います
穂乃果「ごめんね」
真姫「…」
穂乃果「…」
真姫 穂乃果「「あのさ」」
穂乃果「あ、えっと、真姫ちゃんが先に言ってよ?」
真姫「穂乃果が先で良いわよ」
穂乃果「えっと…」
穂乃果「―――」
1 今朝はごめんね?
2 一緒にご飯食べよ?
3 自由以下略
↓3
穂乃果「真姫ちゃん、お昼まだだよね?なら一緒に食べよっ!」
真姫「別に良いけど、場所を移すわよ」
―――
――
―
本日は晴天なり
ベンチに二人で座り昼食を食べる穂乃果と真姫
おもむろに真姫は穂乃果に訊くのです
真姫「穂乃果は…ずっと私と一緒に居てくれるって居たわよね?」
穂乃果「え? うん、言ったよ」
昨日も聴いたフレーズが真姫の口から飛び出します
何故だか知りませんが、その言葉に違和感を感じた気がしますが
穂乃果は敢えて無視します
真姫「昨日、変な夢を見たわ」
穂乃果「…変な夢?」ゾクッ
デジャブです
既視感です、自分も何かおかしな夢でも見ていた気がする
真姫「私は、その夢の中では…そうね
すごく欲しかった物を手に入れた、と思う…
だけど、それは間違ったやり方で、代償が大きくて
欲しい物を手に入れたけど、同じくらい大切に思えた物を
壊しちゃった気がするのよ…」
終始、"だった気がする"と朧げな内容
夢だったから現実の今では鮮明に思い出せない"何か"
真姫「太陽みたいに明るくて、何時だって夢を諦めそうになった私を
助けてくれて…
だけど、その輝きを縛り付けて私が消してしまう
そんな夢だった気がする」
穂乃果「そう、なんだ」
真姫「はぁ・・・なんでアンタにこんな話してるのかしらね?」
希辺りにでも言えばいいのにねと真姫は肩を竦めて語ります
真姫「もし、私と一緒にいる事が重いって感じたら、突き放して良いわ」
穂乃果「真姫ちゃん…」
真姫は真剣な表情で言います
穂乃果「ごめん、それは無理だと思う」
穂乃果はきっぱりと言い返します
穂乃果「真姫ちゃんといる事を重いなんて感じてないし
穂乃果は真姫ちゃんの事を突き放すなんてできないよ?」
ある意味、真姫にとって予想通りの返答
まるで―の中で自分が壊した―――と同じです
あの時だって最後まで―――は真姫を見捨てなかった
約束通り『いつまでも一緒に居て』くれたです
真姫「穂乃果…」
二人で夜空を見に行った時と同じ
楽しい時間は終わらせないと言い切った時と同じ真っ直ぐな瞳でした
真姫「やっぱり、アンタ馬鹿よ…」ボソ
穂乃果「むぅ、聴こえてるよ真姫ちゃん!」
"友達"として自分を好きで居てくれる穂乃果
"恋人"として自分を好きで居て欲しい真姫
やはり真姫の中にはまだそんな感情の渦があるようです
しかし、何があっても"穂乃果は自分を見捨てない"
ただそれだけでも、十分に嬉しかった…
真姫とお昼を楽しんだ!
【好感度変動】
西木野 真姫 57/100 【依存度】00
【真姫ちゃんの【ぜつぼう】は一時的に解除されます】
【少しだけ前向きに振舞うようになりました…!】
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2
【白銀の砂時計】 【銀の指輪】 【身代わり穂乃果人形】
【飴玉(イチゴ味)】 【運命ダイス】×2
【ミネストローネ】 【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
穂乃果「真姫ちゃん!」
穂乃果はぎゅっと真姫の手を握り締めて…
真姫「ヴェエ!な、な何!?」
穂乃果「はい」
真姫「…あっ」
右手の薬指に【銀の指輪】を填めた
穂乃果「希ちゃんから借りた本に載ってたんだ
銀の指輪は魔よけの効果があるんだって」
穂乃果「真姫ちゃんが怖い夢なんかに負けないようにってお守りだよ」
真姫「///」ポー
穂乃果「? 真姫ちゃん?」
真姫「ぇ、あ、ああ、うんお守りね、悪霊を倒す希の指輪ね!」
穂乃果「いやいや、ちゃんと聴いててよ!?何か変だよ!」
真姫「どうして薬指に填めたのかしら…」
穂乃果「うん、薬指は【自分らしさをアピールする】っていう
意味もあるんだって!
なんだか最近の真姫ちゃんは元気が無いから」
穂乃果「やっぱり真姫ちゃんは元気じゃなきゃ!」あはは
真姫「ちょっと!それどういう意味よっ!」
あはは もうっ!
穂乃果「それじゃあ、穂乃果はそろそろ行くね」
真姫「ええ」
真姫「…」
穂乃果が去った後、真姫は右手の薬指を見つめます
薬指の血管は直接心臓に繋がると言われる血管、医者である親から聴いた
大切な指です …本当に二重の意味で大切な指です
真姫(どうせなら…右手じゃなくて左手にして欲しかった)
【元気な方が真姫らしい】なら強気でいようじゃありませんか
自分らしく接してやろうじゃないか、真姫は改めて想いました!
【好感度変動!!!】
西木野 真姫 70/100
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
本日はここまでです
次回の再開予定は『6月5日昼14時頃】を予定しています
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
…圧倒的っ! …圧倒的正妻力っ!
真姫ちゃんメインヒロイン化の勢いが止まらないッッ!
…とは言え、穂乃果の『女性同士は駄目】発言で苦悩してる事に
変わり無くて、彼女自身、内に様々な葛藤があるので
あまり好感度は上がらないでしょうね
何らかのイベントで"吹っ切れる"でもしない限りは…
それはさておき、謝らせて頂きたい
まず、【八日目】に突入したというのに…
【インフォメーション】をする事を忘れていたこと
そして【"使い込まれた"リボン】では無く【真紅の口紅】と書いたことッ
全く【真紅の口紅】は"あの子"のBADイベント用アイテムだというのに…
えっ、誰か気になるって?
気になる『ぷれいやぁ』の皆さんは『これだッ』と思う子の
依存度を上げまくって正解させてみようね!(ゲス顔)
前スレ1000
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
999ならほのゆきでエロ書く
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
↑
ファッ!?
これは今後の展開(コンマとか)でやれという事なのか
今後のストーリー関係無く、書くべきなのでしょうか?
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【前回出来なかったインフォメーション】
【現在のすてぇたす】
高坂 穂乃果 SP 43
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
料理LV…5【晩御飯を任せて貰えるくらいには認められる】
発見LV…9【MAXですね!これならゲームクリアに望みが】
【好感度(高い順に発表)】
西木野 真姫 70 依存00
高坂 雪穂 69 依存55【狂気】
園田 海未 59 依存05
小泉 花陽 50 依存00
南 ことり 43
絢瀬 絵里 40
矢澤 にこ 39
星空 凛 36
東條 希 36
綺羅 ツバサ 34
アルパカ(♀) 10
『まだ出会っていない』×1
【アイテム】☆
【自分の写真】 【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】
【身代わり穂乃果人形】【飴玉(イチゴ味)】【運命ダイス】×2
【ミネストローネ】【おにぎり(鮭)】
【BAD特典アイテム…】★
【真紅の爪切り】 【"使い込まれた"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
ザ ザザ ザ
【インフォメーション】
皆様!おはようございます、前回できなかった【インフォメーション】を
この場をお借りしてさせて頂きます
ようやく、一週間が終わりましたね…、この一週間の間に
『ぷれいやぁ』の皆様は辛い思いもなさった事でしょう…
……もし、【丑三つ時】を恐れているのでしたら
【あびりてぃい】のLVを上げられれば対策を取れるかもしれません
…ただ途方も無く時間が掛かるでしょうし、あまり薦められた事とは
言えないので、それならいっそ運任せでBADを回避できるアイテムを
集めるのも手段の一つと言えましょう…最終的な判断は皆様に任せますが
ザザザザザザ ――プツッ
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【八日目】【昼Last】
真姫と別れた穂乃果は空を見上げながら学校の敷地を歩きます
お昼ですし何処も彼処も賑わっています
穂乃果「まだ時間もあるし、何処に行こうかな」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【部室】
・【一年生の教室】
・【屋上】
・【廊下】☆ランダム
直下
『部室』を選択
そうだ!部室に行こう
いつもの思いつきでとりあえず部室の前までやって来た穂乃果
彼女はドアに手を掛け…
穂乃果「にこちゃーん!居るー?」
恐らく居るであろうアイドル部部長に会いにドアを開きます
ガチャ!
にこ「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪
笑顔届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこー♪」
バタン…
閉めました
とりあえず、扉を閉めときました
穂乃果「帰ろっか♪」クルッ
ダンッ!
にこ「ちょっと!?いきなりそれは無いでしょっ!!」
―――
――
―
にこ「それで、アンタは何しに来たの?」ムスー
ご機嫌斜めの先輩に穂乃果は言います
穂乃果「―――」
1 なんで誰もいない部屋でにこにーやってたの?
2 あの▼【黒いプレゼント箱】▼って誰から渡されたか知らない?
3 自由以下略
↓3
穂乃果「どうしても訊きたい事があってにこちゃんに会いに来たんだ」
穂乃果「今朝のプレゼントで黒い箱…あったよね?」
にこ「あの大きなリボンが付いてた奴?それがどうかしたの?」
穂乃果「アレってさ、誰から届いたとか分からない?」
にこ「…基本、μ'sに届けられるプレゼントって匿名が多いし
プレゼント専用のボックスに入れられてるのよね」
にこ「早朝だとか放課後だとか、にこも部室には居る事多いけど
誰がプレゼント持ってきたかまで完全には把握できないわよ」
穂乃果「そっか…」
にこ「大体アンタねぇ、人様から貰ったプレゼントの出所なんて
分かってても言いふらしたりしないわ
個人のプライバシーに関わるじゃないの」
穂乃果「ごめんね、にこちゃん」
俯いて静かに謝る穂乃果
穂乃果「でも…これだけはハッキリさせなきゃいけない気がするんだ」
にこ「…」
にこ「あー、あーアンタって本当馬鹿よね
まるでファンからのプレゼントを
剃刀レターか何か嫌がらせみたいに扱ってさ…」
穂乃果「…うっ」
にこ「全く、こんなのがリーダーだなんて
愚痴の一つでも零したくなるわね」
穂乃果「…」シュン
にこ「…」
にこ「今からにこがいう事は"愚痴"よ?
馬鹿でどうしようもないリーダーに呆れて零した"愚痴"だからね」
穂乃果「…?」
にこ「音ノ木坂学院の生徒以外からの贈り物は確かにあるけど
基本、先生方が事前にチェックをするわ…にこにーは部長だからね
大切なファンの事だし少なからずチェックもする」
にこ「あの箱はチェックリストには載って無かった…
つまり【学院外から来た】って事はないわね」
穂乃果「…!にこちゃん」
にこ「学院内の誰かって線が濃厚ね…はぁ、変な"愚痴"を零したわ」
穂乃果「ありがとう」
にこ「…フン」ぷいっ
【好感度変動】
矢澤 にこ 42/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【飴玉(イチゴ味)】【運命ダイス】×2 【ミネストローネ】【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
↓2
プレゼントは渡しませんでした
【八日目】【夕】
穂乃果「なんだか最近、穂乃果の周りで
変な事ばかり起きてる気がする…」
雪穂「お姉ちゃん、何言ってんの?
穂乃果「真面目な話だよ」むぅ…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓3
『駅前』を選択 『夕』~『夕Last』を消費します
ざわざわ…
平日の夕方、見渡す限りスーツ姿のお父さんやOLのお姉さん
塾帰りの学生達もちょっと雰囲気は怖いけど根は優しいお兄さんお姉さん
帰宅ラッシュの時間帯です、帰る人、出かける人
人 人 人 人 人…
人混みの中を穂乃果は進んでいきます
穂乃果「うわっぷ、ご、ごめんなさい、通してくださーい!」
・【デートスポット】
・【西木野総合病院】
・【神社】
・【UTX学院前】
・【適当にふらつく】☆ランダム
↓3
『UTX学院前』を選択
穂乃果「うわぁ、大きい…」
相変わらず天まで届くんじゃないかと思う程の大きな建物【UTX学院】
……天まで届く、ある意味その通りだ
この学院が誇るアイドルA-RISEは正に天をも掴める存在達だから
まるで雲の上の存在…
「あら、貴女は高坂さん?」
穂乃果「あっ?」
ツバサ「やっぱり、奇遇ね?」
雲の上の存在が語りかけてきた
【ツバサのお気に入りの店】
カラン…
カラン…
ツバサ「マスター、オレンジジュースを二つ」
「かしこまりました」
この前、転びそうになった時とに訪れたのとは違うお店です
閑静な住宅街の中にある隠れた穴場です
現在、目の前には私服姿の綺羅ツバサがいます
穂乃果「えっと…」
ツバサ「私達の学院に何か用かしら?」
穂乃果「あっ、その!」
穂乃果「―――」
1 ツバサちゃんのサインを友達にあげちゃって…
2 穂乃果に足りないものが見つかるかと思って…
3 自由以下略
↓3
穂乃果「穂乃果に足りないものが見つかるかなって思って」
ツバサ「足りないもの?」
穂乃果「うん、アイドルとして自分には何が足りないかを考えてたんだ」
ツバサ「ふふふ」クスクス
穂乃果「あ、あれ!?穂乃果変な事言った!?」
笑われましたね、彼女は穂乃果を見て笑い言うのです
ツバサ「『隣の芝生は青く見える』かしらね?」
穂乃果「…?」
ツバサ「そうね…当ててみましょうか?
μ'sの他のメンバーに"貴女は変わらなくても良い"
"他の人には無い魅力がある"…
そんな感じの内容を言われたんじゃないかしら?」
穂乃果「す、すごいっ!当たってる!」
ツバサ「ねぇ、高坂さん…貴女の目には私はどう映って見えるかしら?」
穂乃果「えっ、それは…」
綺羅ツバサ、 以前サインを貰った時にも沢山の人を魅了できる
惹き込まれるような力があると答えました
今回もそれと同じ返答です
ツバサ「そう、私には人を惹き付ける魅力があるの…」
穂乃果「うん」
穂乃果達がよく行く商店街の人を初め多くの人がツバサに惹かれています
花陽ちゃんとか にこちゃんとか 花陽ちゃんとか後、花陽ちゃんとか…
アレ? 花陽ちゃん多くね?
ツバサ「その言葉はそのまま返させてもらうわよ?」
穂乃果「へ?」
ツバサ「貴女の周りには既に8人…いえ、もっと多くの人が集まっている
正直、貴女とはラブライブ本戦で絶対に戦う事に
なるだろうな思ってるの」
穂乃果「そうかな?でもA-RISEは
何処よりも凄いスクールアイドルだって――」
ツバサ「それは過去の話よ」
穂乃果「ツバサちゃん?」
ツバサ「私はね?嬉しいのよ、自分達以上の強敵に
出会えるかもしれないって」
ツバサ「貴女達 【μ's】と戦えるかもしれないってね」
穂乃果「!」
ツバサ「ずっと、貴女達の活躍は見てたのよ?」
綺羅ツバサは…スクールアイドルの王者はゆっくりと
天をも掴めるかもしれない存在は口を開く
ツバサ「高坂さん…今しか言えないかもしれないから言うわ」
穂乃果に告げる…!
ツバサ「私達【A-RISE】は…貴女達に勝ちたいっ!」
雲の上の存在からの宣戦布告であった…っ!
穂乃果「ツバサちゃん…」
穂乃果「…」
穂乃果「私もっ!」
穂乃果「私達も…」
穂乃果「私達【μ's】は絶対にA-RISEに勝つ!勝って見せるよっ!」
ツバサ「…!」
ツバサ「あははは!やっぱり貴女は最高に素敵よ!」
王者は笑う
今まで、誰一人として立ち向かわなかった
戦う前から戦意を失くす者
プレッシャーに潰され、満足に踊る事すらできぬ者
だが、目の前の少女はどうだ!
目に強い意志が宿っている、震えなど微塵も無いっ!
初めてだ…
初めて綺羅ツバサは他のA-RISEメンバー以外で【対等】な相手を持つ!
ツバサ「良いわ、お互いベストを尽くしましょう!
"高坂"さ――、"穂乃果"さん!」
穂乃果「うんっ!」
二人は誓う、対等な好敵手として…!死力を尽くす事を!
「……あのぅ、オレンジジュースをお持ちしたんですが…」
穂乃果&ツバサ「「あっ」」
盛り上がってた二人はかれこれ、5分間ジュースを持ったままの体勢で
待たされた店員からジュースを受け取り会話を楽しんだ!
【好感度変動】
綺羅ツバサ 41/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【飴玉(イチゴ味)】【運命ダイス】×2 【ミネストローネ】【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
穂乃果「そうだ!」
ツバサ「どうしたの?」
帰り際に穂乃果がツバサにある物を手渡します
ツバサ「これは…」
可愛らしい、イチゴの飴玉です、彼女の掌の上に5つの飴玉が転がる
穂乃果「えへへ、ツバサちゃんにプレゼントっ♪」
ツバサ「…」
ツバサは手に取ったキャンディーを見つめます、紅い綺麗な飴細工…
それは沈み行く夕日に照らされ、一層輝きを増していました…
彼女はソレを手に取り太陽に向けてかざします
子供の頃、誰もが一度はやった事のある事
ラムネの瓶から取り出したビー玉だったり、河原で拾ったピカピカ石など
自分の宝物を太陽に向けてどれだけ輝くか…
ツバサの手にある紅い宝石は、恐らく彼女が見た思い出の中で何よりも
輝いて見えるのでしょう
ツバサ「穂乃果さん」
穂乃果「んー?なに、ツバ―ん!?」
穂乃果は振り返ると口の中に何かが入ってきた事に驚きました
瞬きを2、3回して目の前にツバサの人差し指…
そして口に広がるイチゴの味で何をされたか分かりました
ツバサ「ふっふっふ、引っ掛かったわね?」
子供っぽい笑みを浮かべながら彼女は穂乃果から貰った飴玉を口に含み
ツバサ「今度会った時は…これ以上のプレゼントをあげるわ」ボソ
穂乃果「っ!//」
穂乃果の耳元で小さく呟いて、その場を後にしましたとさ
【好感度変動】
綺羅 ツバサ 44/100
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
今回はここまでです、あまり更新できずに申し訳ない…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
次回は『6月6日14時』を予定します
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
皆様、ようやく戻って来れました、再び『れんあいげぇむ』を再開します
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
新『すてぇたす』&イベントの案ですが、なんだか>>1を心配してくれる
声が多く、皆さんの優しさが涙が出るほど伝わる>>1でございます…っ!
そうですねぇ…現段階では『最初の月』が終わったら追加するかどうか
流れで検討したいと言う方針ですね
この【『れんあいげぇむ』の世界線】は
音ノ木坂は廃校の危機にある(アニメ一期状態)でありながら
穂乃果とツバサが互いにライバル宣言(二期三話のような状態)したり
本来ならある筈の無いイベントがあったり、終わってる筈の出来事が
無かったり…
『ぷれいやぁ』の選択が色々と絡みますので…
特に『最初の月』のラストは…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【八日目】【夜】
穂乃果(…)ポケー
あれから長い間ずっと穂乃果は窓から景色を見ながら惚けていました
理由? 夕焼け空を背景に去っていった人の事でしょう…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【居間】
・【公園】
・【台所】
・【電話】☆(人物のみ)
・【商店街】☆ランダム
↓2
『商店街』選択
穂乃果「少しだけ、外を歩いてくるね」
家族にそう言い残し、彼女は夜中の商店街へと歩き出します
特に何かが欲しい訳でも無く、ただ見て回るだけ
そんな彼女は…
☆ コンマ判定!
一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物
現在『あびりてぃい』【えぴたふ LV1】
【偶数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 SR一つ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【奇数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 南 ことり
4 綺羅 ツバサ
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【運命ダイス】×1 を持っています
使用する場合
ダイスを使用すると書き込んでください
直下
失礼、【運命ダイス】は二つ持ってましたね
今回の場合、一桁目が奇数の為ダイスを一つ消費して終わりですが…
結果【65】
時間も時間な為、殆どのお店が閉まり
活気に溢れる商店街は眠りに就いています、まるで降りたシャッターは
人の部位でいう瞼のような…
そんな寝静まる商店街で穂乃果は彼女と出会うのです
花陽「やっぱり穂乃果ちゃんだ」
穂乃果「花陽ちゃん」
買い物袋を提げた花陽でした
こんな時間帯に開いていたお店で何を買ったのでしょうか?
穂乃果「―――」
1 この前、あげたツバサちゃんのサインって大切にしている?
2 !!? 花陽ちゃんからパンの匂いがする!?
3 自由以下略
↓2
穂乃果「!?」
驚愕…っ!
な、なななな、なんと、あの花陽から
焼きたてのパンの匂いがするではありませんか
穂乃果「は、花陽ちゃんから…パンの匂いがするっ!?」
デデーンッ!
花陽「ええっと、そんなに驚かなくても…」
花陽「前にことりちゃんとお話してたら、この辺に美味しいパン屋さんが
あるって話になって、今日買いに来たの」
色々あって、時間ギリギリだったけどね、と付け加える花陽を…
あ、いや、厳密に言えば、彼女の提げている買い物袋を見つめる穂乃果
穂乃果「良いなぁ…」ジー
花陽「…あの、良かったら一緒に食べる?」
穂乃果「良いの!?うん!」
この返事の早さである…
―――
――
―
穂乃果「モチモチで美味しい…」ポワーン
花陽「うん!米粉パンは伊達じゃないよね!」グッ!
若干変なテンションになりつつある二人は歩きながら会話を楽しんでいた
花陽「…」チラッ
ヤッパリ ヤキタテ ガ イチバンダヨォ
花陽「…」チラッ
穂乃果「? あれ、もしかして穂乃果の口に少しついてる…?」
花陽「えっ、ううん! 違うよ」
さっきから穂乃果の横顔を見つめる花陽は慌てて言うのでした
花陽「なんとなく、かな」
穂乃果「そっか、なんとなくかぁ」
…
えっ、それで納得するの?
と疑問に思うかもしれませんが、このあほのか…
彼女自身、よく何となくだの、思いつきで行動するし
"人の好意"には人一倍疎い…
多分、それで納得してしまうのでしょうね…
穂乃果「こうして二人で歩いてると色々と思う事があるかな…」
花陽「思う事?」
穂乃果「うん、今のμ'sの事とか」
音ノ木坂学院の廃校阻止の為に立ち上げたスクールアイドルのμ's
穂乃果が世に存在しなければ誕生すらしていなかった…
穂乃果「…覚えてる?あの時、ことりちゃん、海未ちゃん
そして穂乃果の三人で始めてステージに立った日」
ファーストライブ
穂乃果達にとって辛い思い出だったでしょうか…
誰一人して彼女達を見ようとしない
そんな忘れられない孤独のステージでしたね
穂乃果「今のμ'sがあるのは花陽ちゃんのおかげなんだよ?」
あの日、あの時、穂乃果は少し泣きそうでした
少なからず思ったでしょう
「やっぱり無理なのかな」「自分では何一つ変えられないのかな」と
ですが、そんな中、彼女は…小泉花陽は来てくれたのです!
花陽「わ、私のおかげ!? そ、そんな事ないよ…」
穂乃果「ううん!そんな事あるよ!
…花陽ちゃんはもっと自身を持って良いんだよっ」ニコ
花陽「…あっ」
目の前で自分に向けられる笑顔
その笑顔は紛れもなく自分が愛し、憧れた、多くの人を魅了し
人を元気にさせる"アイドル"の笑顔でした
穂乃果「間違いなく穂乃果達は花陽ちゃんに助けられたんだよ?」
穂乃果「優しくて、誰よりもアイドルが好きで…
それが花陽ちゃんの個性だもん!
花陽ちゃん自身の魅力だと思うもん!」
控えめな性格で"自身"を…
"花陽という存在の魅力"をもっと前面的に出していかないという点はある
それも含めて彼女の魅力と言えば魅力なのだが…
彼女はもっと輝ける存在だと穂乃果は考える
"自身"は…"自信"を持って強くアピールすれば良いのです!
花陽「…」
アイドルは彼女の…小泉花陽の好きな物だった
人に明日頑張れる元気を…勇気をくれるから
今、目の前にいる少女もまた一人の"アイドル"だ
花陽「ありがとう…」ポソ
穂乃果「…! どういたしまして」
消え入りそうな声、だけど綺麗な彼女の声を確かに穂乃果は聴き取った
【好感度変動】
小泉 花陽 53/100 【依存度】00
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】
【身代わり穂乃果人形】【運命ダイス】×1
【ミネストローネ】【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした
【八日目】【夜Last】
雪穂「お帰り~」
穂乃果「ただいま~」
焼きたてのパンも食べれて満足な穂乃果はるんるん気分で
帰宅します、良い笑顔ですね!
雪穂「あんまり晩御飯前にあんまり物を食べないでよ?」
穂乃果「分かってるよ」ルンルン
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【居間】
・【公園】
・【台所】
・【自室】
・【電話】☆(人物のみ)
↓2
『自室』を選択
穂乃果「この本、もう終わりそう」
気がつけば、希から借りた本はもう最終章まで読み進めていました
正直、彼女自身驚きです
部屋の本棚は少女漫画が詰まっていて、こういった文字だらけの本なんて
一冊だってありはしない、というか読まない
そんな穂乃果がここまで読んだのです!
きっと明日は台風上陸ですね!!!!
直下 コンマ一桁奇数ならSPが1上昇 偶数なら2上昇
結果【80】
0は10…つまり偶数として扱われます
穂乃果の最大SPが上がった!
SP43→SP45
穂乃果「…作者から最後に、"神様は案外、身近なトコに居て"
ただそれに気がつかないだけである、意識したり思う事で
分かるようになる、大事なことは些細な事でも"もしかしたら"
という考え方を持つ事…か」
ぱたん…
小学校の読書感想文を書くとき以来…あれ?
その時も読破できましたっけ?
穂乃果「う、う~ん、もう、こんな時間だ…」
穂乃果「明日も早いし、今日はもう眠ろうっと!」
ぽすっ!
穂乃果は布団に潜り、目を瞑りました…
以前は…変な時間帯に目が覚めて怖い思いをした気がしますが
【今日は】大丈夫でしょう…
明日は何か楽しい事があるかな? 楽しい学校生活を満喫できるかな?
まだ見ぬ明日に希望の日々を描いて穂乃果は夢を見るのでした…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【八日目】が終了しました
【現在のすてぇたす】
高坂 穂乃果 SP 45
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
料理LV…5【女子力を上げる為修行中!】
発見LV…9【希望は前に進むんだ!】
【好感度(高い順に発表)】
西木野 真姫 70 依存00
高坂 雪穂 69 依存55
園田 海未 59 依存09
小泉 花陽 53 依存00
綺羅 ツバサ 44
南 ことり 43
矢澤 にこ 42
絢瀬 絵里 40
東條 希 36
星空 凛 36
アルパカ(♀) 10
【アイテム】☆
【自分の写真】 【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】
【身代わり穂乃果人形】【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】
【おにぎり(鮭)】
【BAD特典アイテム…】★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
ザザ…
【インフォメーション】
皆様、本日も1日を無事、終了させる事ができましたね!
時に、レアアイテムが欲しいと思う『ぷれいやぁ』の方は
少なくとも、いらっしゃるでしょうね…
必ず、入手できるとは限りませんが高ランクのアイテムを
お求めの方は【駅前】に向かうのが吉かもしれませんね…
最後に皆様の明日が希望に溢れた日々である事を祈ります
ザザ ガーガー …プツッ
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【九日目】【朝】
TV「あた~らし~い♪ あ~さがきた~♪」
穂乃果「ごちそうさま!」
早起きした穂乃果は朝食を済ませ、学校に向かいます
健全な精神は健全な肉体に宿る
人間にとって大切な教訓である
学校に向かう途中、同じく早起きして穂乃果を待っていた海未ちゃん達と
合流し、学校へと続く道を進みます
三人が揃って学校へ向かう、今日も輝かしい1日が始まるのである!
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【保健室】
・【自分達の教室】
・【理事長室】
・【屋上】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『屋上』を選択
輝かしい1日の始まり…誰もが希望を抱き進んだはずでした
穂乃果は…尽きていた
そう、真っ白に燃え尽きていました…
穂乃果「…もう、無理、だよ…」
穂乃果「穂乃果に出来る訳なかったんだよ」
深い絶望感に見舞われる穂乃果、彼女の口から漏れる物は
諦めの言葉であった
穂乃果「……」
穂乃果「数学の抜き打ちテストなんて…っ!
そんなのできる訳がなかったんだよっ!!!!」
すごい絶望感でした(穂乃果の成績的な意味で)
凛「えっと、大丈夫かにゃ?」
花陽「あの、元気だして?」
哀れ、屋上で先輩は後輩に本気で心配されていたのである
穂乃果「―――」
1 うわああぁん!凛ちゃーん!
2 花陽ちゃんっ!やっぱり花陽ちゃんは優しいね…
3 自由以下略
↓3
穂乃果「うわああぁん!凛ちゃーん!」だきっ!
凛「ふにゃあ!?穂乃果ちゃん!?」
花陽「ひゃう//」
急に抱きつかれて、どきまぎする星空凛
頬を染め、両手で目を隠し(でも隙間から見つめる)小泉花陽
この子のスキンシップはいつもながら皆、慣れない
皆さん!冷静に考えるべきです!
まず、穂乃果は可愛いですね(確信)そんな穂乃果が皆に抱きついたり
手をぎゅっと握ってきたり、まるで太陽が微笑むような笑みを
向けてくるのですよ?耐えられますか?
私なら無理です
そして、今、ぎゅーっと抱きしめられている凛は顔の位置的にほのまげが
掛かりそうなっていますね、穂乃果の良い匂いに包まれるだけでなく
ぺしぺし顔にほのまげが当たる事もある訳です、全く持って羨まし――
※以下、長文の為カットされる
通りすがりの音ノ木坂学院生のインタビューでした
凛「穂乃果ちゃん、落ち着いたかにゃ?」
穂乃果「うん…」
花陽「勉強はこれから頑張れば良いんだよ…?」
穂乃果「ありがとうね凛ちゃん、花陽ちゃん」
花陽「ううん、良いの」
凛「勉強で辛い思いをするのは一緒だもん」
後輩二人に励ましてもらった!
【好感度変動】
小泉 花陽 54/100 【依存度】00
星空 凛 39/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】【おにぎり(鮭)】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
誰かにプレゼントを渡しますか?
↓2
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
凛「じゃあね!穂乃果ちゃん」
もうすぐ休み時間も終わりなので、二人の後輩は自分達の教室へ帰ります
一足先に扉の向こうへ向かう凛、その後を待ってぇ、と追いかける花陽
穂乃果「花陽ちゃん!」
花陽「? どうしたの穂乃果ちゃん」
穂乃果「はい!」つ【おにぎり】
花陽「これは!」
穂乃果「昨日のパンのお礼っていう訳じゃないけど、家で作ってきたんだ
…前にファンの人から貰ったおにぎりが美味しかったから
ちょっとだけ作ってみたくなったの」
っと穂乃果が恥ずかしそうに照れて伏せていた顔を上げると、そこには…
花陽「ほ、穂乃果ちゃぁん…」ポロポロ
穂乃果「ヴェエ!?花陽ちゃん!?何で泣いてるの!?」
涙目の花陽ちゃんの顔がありました
花陽「私っ!大事にするからっ! 今日のお昼まで大事にするからね!」
穂乃果「え、あ、うん…!」
花陽「あ、そうだ!穂乃果ちゃん、今日のお昼ご飯一緒に食べようよ!」
穂乃果「今日のお昼?」
花陽「うん!このお米のツヤ!仄かに香る磯の香り!
そして…お米越しでも分かる橙色の宝石<シャケ>…っっっ!」
花陽「作り手である穂乃果ちゃんと是非一緒に食べたい!」
穂乃果(今日のお昼…といえば)
☆コンマ判定
00~33 ごめんね、用事があるの
34~67 良いよ!二人っきりで食べよっ!
68~99 他の皆も呼んで食べよう!大勢の方が食事は楽しいもん!
↓4
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
穂乃果「それじゃあ、一緒に食べようよ!」
花陽「良いの!?」キラキラ
目を輝かせる花陽、そんなに嬉しかったのですね…
穂乃果「他にも誰かご飯に誘ってみよう!
ご飯は大勢で食べる方が美味しいもの」
花陽「そうだよね!美味しい、おにぎりがもっと美味しくなるよね!!」
二人で、楽しい昼食会の約束をして屋上を後にします
丁度、休み時間も終わり、穂乃果達は授業を受けます…
頭の中は授業内容より、お昼の事で一杯ですけどね!
やれやれ…穂乃果さん、また、赤点とりますよ?
【好感度変動!!】
小泉 花陽 60/100 【依存】00
【本日【昼Last】に【花陽を必ず誘って屋上で昼食を取る】と約束した】
【つまり、【朝Last】【昼】に出会える人を食事に誘えます】
【※ …基本的に花陽の好感度を上げるハイチャンスなイベントです】
【 】
【 】
【 】
【 …人選さえ、間違わなければ…ね 】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
本日はここまで…と言いたいところですが、遅れたり、1日休むなど
皆様には多大なご迷惑をお掛けしているので、本日の20時~21時頃
『6月8日 20時~21時頃』再び戻ってきます…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
よし!海未ちゃんと真姫ちゃんを誘う(震え声)
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
それでは再開いたします…!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>274 お、おう、チャレンジャーだなぁ(震え)
【九日目】【朝Last】
穂乃果は今からお昼ご飯が楽しみで楽しみで仕方ありません
穂乃果「~♪」ルンルン
ことり「穂乃果ちゃんご機嫌だねっ」
海未「…何かいい事でもあったのでしょうか?」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【保健室】
・【自分達の教室】
・【アルパカ小屋】
・【屋上】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『アルパカ小屋』を選択
穂乃果「あっアルパカさん」
アルパカ「メェー」
白いアルパカさんは元気な姿でそこに戻ってきてました
ただ…
穂乃果「あれ?」
隣にいる筈の黒い(というか茶色の)アルパカさんがいません
??「?…あれは」
穂乃果「あ、――ちゃん!」
☆コンマ判定
00~33 海未
34~67 にこ
68~99 凛
↓3
穂乃果「あ、凛ちゃん!」
凛「やっぱり穂乃果ちゃんだー!」
アルパカ「メェー」
穂乃果「凛ちゃんもアルパカさんに会いに来たの?」
凛「うん、モフモフしてて可愛いのにゃあ」
ことりがよくアルパカさんとじゃれ合おうとしていますが
その気持ちはよく分かります
確かにつぶらな瞳とモフモフは可愛い(真理)
穂乃果「ねぇ、黒いアルパカさんってどうしたの?」
凛「前にかよちんから聴いたんだけど、前にこのアルパカさん風邪で
別の小屋に居たでしょ?」
その時の事はよく覚えています、花陽と一緒にお見舞いに行ったし
【ツバサのサイン】を渡してテンションの高い花陽も見たので…
凛「なんか、帰ってきた途端にアルパカさんが黒いアルパカさんと喧嘩を
したんだって言ってたのにゃ」
凛曰く、なんでも強烈な頭突きをお見舞いして、しばらくは
黒いアルパカさんが別の小屋へ居るとの事です…
穂乃果「そうなんだぁ…あ、凛ちゃん、今日のお昼
屋上で花陽ちゃんと一緒に食べない?」
凛「かよちんと? もっちろん!凛も行くにゃー!」
【星空 凛を誘いました!】
【好感度変動】
星空 凛 40/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
【九日目】【昼】
穂乃果「お昼ご飯だー!」
穂乃果はコロッケパンやらコーンピザ等、惣菜パンを持って歩きます
まだ時間もあるし、誰かを誘おう!と意気込んで走ります
先生「高坂ァ!何度廊下を走るなと言えば分かるんだ!」
穂乃果「ごめんなさぁい!」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【保健室】
・【自分達の教室】
・【部室】
・【屋上】
・【廊下】☆ランダム
↓3
両手で抱えきれない程のパンを持って穂乃果は自分の教室へ戻ります
そうです、二年生の教室へ、今日のお昼ご飯に大好きな幼馴染を誘おう!
穂乃果は教室に入るなり、"彼女"の姿を確認しました!そして誘います
穂乃果「――!」
☆コンマ判定
00~35 ことりちゃん!
36~71 海未ちゃん!
72~99 ことりちゃん、海未ちゃん!
↓3
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん!一緒にご飯食べよう!」
大好きな幼馴染は二人います、なら二人とも誘えば良いではないですか
海未「私は構いません」
ことり「ことりも良いよっ」
穂乃果「よかったぁ、あっ、でもね、食べるって言っても
此処じゃないくて屋上で花陽ちゃんと凛ちゃんも一緒なの」
海未「花陽達と一緒ですか、良いですね
皆との交流を深めるのも大切な事です」
ことり「うん!」
二人の賛同も得られ、三人は教室を後にします
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
申し訳ありません…誰に渡すのかを明記していただいても宜しいでしょうか?
穂乃果「そうだ、ことりちゃん!」
ことり「何かな?」
穂乃果「あのね!最近、穂乃果もお母さんの料理を手伝ったりしてるの
それで、前に作ったのと同じように今朝、早起きして作ったんだ
味見してもらっても良いかな?この【ミネストローネ】」
ことり「わぁ、美味しそう…穂乃果ちゃんの手作りだよね?」
海未「…!」ピクッ
穂乃果「そうだよ、自慢の逸品だよっ!
あっ、後にんにくは入ってないから安心してね!」
海未「…」ソワソワ
ことり「容器の蓋を少し開けて、見たけど良い匂い…」
海未「…」ソワソワ チラッ チラッ
ことり「本当にことりが食べちゃっていいの?」
穂乃果「うん!誰かの感想とか聞いてみたいもん!」
ことり「えへへ」ちゅんちゅん
海未「あ、あの、穂乃果…差し出がましいのですが、私の分は…」ボソ
穂乃果「あ、ごめんね、これ一つしかないの…」
海未「そ、そうですか」シュン…
海未ちゃんが少し落ち込んじゃいましたね…可愛い!!!!
穂乃果「海未ちゃん、はい!」
海未「!! 穂乃果、これは…!」
穂乃果「【ミネストローネ】は無いけど手作りの特製おにぎりだよ
一緒に食べよ!」
海未「穂乃果ぁ…!」パァ…!
海未ちゃんが笑顔になってくれましたね…可愛い!!!!
【好感度変動】
南 ことり 47/100
園田 海未 60/100 【依存度】09
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【九日目】【昼Last】
お昼です!
早速、屋上へ向かいましょう!
穂乃果「花陽ちゃーん」
ガチャっ…!
花陽「穂乃果ちゃん!」
凛「凛も居るにゃー」
穂乃果「待たせちゃった?」
花陽「ううん!今来たトコだよ」
海未「私達で最後ですか?」
ことり「そうみたいだね」
青空の下、穂乃果達はお昼ご飯を楽しんだ!
時に…穂乃果が座った場所は――
コンマ判定
00~55 花陽の隣
56~73 ことうみの間
74~99 凛ちゃんの隣
直下
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
もしかして人選誤ったのか?
△▼…
▽△▼△▽△▼△▽△▽△▽△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▼△▽△▽△▼
穂乃果「美味しい?花陽ちゃん」
花陽「すごいよっ絶妙な塩加減でありながら
鮭の味を生かすこんなおにぎりが食べられるなんて…」ウットリ
穂乃果「あはは、喜んでもらえたなら嬉しいかな」
凛「にゃあ!お魚はイヤー」
海未「好き嫌いは良くありません!」
ことり「まぁまぁ…」
穂乃果「これで真姫ちゃんも居るとあの時を思い出すかなぁ」
花陽「…」
穂乃果は花陽がμ'sのメンバーになった日を思い出しました
あの時も屋上でした、今と違うのはこの場に真姫がいない事と
昼ではなく夕日が見える時間だったということです
花陽「あの、穂乃果ちゃん…」
穂乃果「?」
花陽「あっ、なんでもないの」
穂乃果の顔をまともに見れない…
何ででしょうか、こんなこと少し前までなかったのに
花陽は悩みます、アルパカ小屋で会った時は普通に接せられて
保健室で優しい子だと言ってくれた時は顔を真っ赤にしてしまうほど
照れてしまって…まるで
花陽「…っ!」
花陽はぶんぶんと首を振り、今、自分が考えた事を忘れようとしました
ファーストライブで穂乃果を見た時、アルパカ小屋でまた会った時
…今居る屋上でμ'sに入りたいと行った時に
"アイドル"の笑顔で自分に手を差し伸べてくれた人
この人に感じた【感情】は【抱いちゃいけない感情】だと花陽は思います
何故なら…
花陽「…」チラッ
あはは きゃっきゃっ にゃー!
海未「――!―…」
花陽は…海未の気持ちを応援したいと約束したからです
▽△▼△▽△▼△▽△▽△▽△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▼△▽△▽△▼
▽△▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼△▽△▽△▽
花陽(海未ちゃんとの約束だもの…私は
海未ちゃんを裏切れないよ…)
「―よちゃん
花――ん」
穂乃果「花陽ちゃん!」
花陽「わ! ほ、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ぼーっとしてどうしたの?」
花陽「な、なんでもないです!」
穂乃果「…? そうなの?」
花陽「そうです!」
終始、顔を真っ赤にする花陽達とお昼を楽しんだ
【好感度変動】
小泉 花陽 63/100
花陽(もし私が海未ちゃんより先に穂乃果ちゃんを好きになってたら)
花陽(私が積極的だったら、勇気を持てたなら…)
花陽(穂乃果ちゃんに言えたかな?)
花陽「ふふ…なんてね」
穂乃果「…?変な花陽ちゃん」
小泉 花陽 【依存度】01/100
▽△▼△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▼△▽△▽△▽
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
本日はここまでです
次回再開予定『6月9日 夜19時~21時』予定です
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
友情を裏切るなんて、そんなの間違ってるよ!
花陽が海未を裏切って穂乃果をNTR展開なんてそんな悪女みたいな真似
かけるわけ が ないだろう、いいかげんにしろ!(棒)
>>315 別に人選ミスというレベルではありません、依存度が1ポイント
増えたけど、その程度なら簡単に消せますし
もっとトンでもない地雷を踏むよりは遥かにマシです
口では海未ちゃん応援すると言いつつ無意識に穂乃果へ寄り添う花陽ちゃんとか最高過ぎるでしょ
前スレでは比較的まともだったキャラがアレになり始めると興奮するよね!
>>327
イミワカル!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
皆様、本日も『げぇむ』が再開されます
『ぷれいやぁ』の判断が彼女達を希望へ導くのです
差し出がましいとは思いですが彼女達の事を頼みます…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【九日目】【夕】
学校も終わり、帰宅した穂乃果は居間で寝っ転がってます
雪穂「お姉ちゃん、頬っぺたに畳みの跡が付くよ?」
穂乃果「う~ん、後5分だけ~」
雪穂「眠るなら布団で眠れば良いのに…」
穂乃果「畳には人を惹き付ける魔力があるんだって希ちゃんが言ってた」
うん!畳の魔力なら仕方ないな
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓3
【駅前】を選択 【夕】~【夕Last】を消費します
まもなく…というより既に夕刻に入り始める時間帯
今日は火曜日、つまりは平日であり人通りの多いことこの上なし、っと
そんな中、穂乃果はある場所を目指すのでした
その場所というのも…
・【デートスポット】
・【西木野総合病院】
・【神社】
・【UTX学院前】
・【適当にふらつく】☆ランダム
↓3
【デートスポット】が選択されました!
・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*
・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*
・・・・・・・・…*
・・・・・・・・…☆ ・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…☆
穂乃果「わぁ!!」
煌びやかな通り、有名なデートスポットです!
この付近ではゲームセンタや映画館を初めとしたレジャー施設が多く
単純にカップル同士というより、仲の良い友達が遊んでいく感じですね
現にカップルより、学校帰りのグループなんかがちらほら見えます
さてさて、彼女が此処に来た理由は一つ
穂乃果「此処かぁ・・・!」
最近オープンしたゲームセンターにスクールアイドルの曲などを使った
音ゲーが出来たと学校から帰る前にYAZAWA部長から皆に伝えられました
無論、許可は下りていますよ?
これでμ'sの知名度が上がるのかと、実際、どのようなゲームなのか
穂乃果は気になって気になって仕方ありませんでした
穂乃果「あ、あれは――ちゃん!?」
コンマ☆
00~33 星空 凛
34~67 矢澤 にこ
68~99 東條 希
↓2
そいやjubeatとリフレクとDDRには今ご当地アイドルの曲が入ってきてるんだったな
いつかDDRでPV見ながら踊りたいものだ
にこ(グラサン、マスク)「・・・」キョロキョロ
デートスポットのゲームセンター前にいるのは穂乃果も良く知る少女
矢澤にこでした!…傍から見たら不審人物としか言いようの無い格好だが
穂乃果「にこちゃん…何やってんの?」ボソ
にこ「うにゃあぁ!?」ビクッ
後ろから声を掛けられた事で奇声をあげて飛び跳ねる先輩は
すぐに声の人物が誰か知りました
にこ「穂乃…! ア、アンタねぇ…突然吃驚するでしょうが!」
穂乃果「ごめんごめん、にこちゃんは此処で何してるの?」
にこ「何って決まってるじゃないの!
此処に出来たゲーム機を見に来たのよ、ゲームを通して
μ'sのファンが増えるかもしれないんだから」
にこ「情報は手に入れるべきよ」
穂乃果「うーん、じゃあさ…なんで入り口前でキョロキョロしてたの?」
にこ「うぐ、そ、そりゃあ、にこにーは宇宙No1アイドルだからね
尾行されてないかとか気にしてただけよ」
※友達グループやカップルだらけの店内に独りで入る勇気が無いだけです
穂乃果「あはは、にこちゃんらしいや!」
にこ「ちょっと!どういう意味よソレ」
穂乃果「ねぇねぇ、良かったら一緒に入ってみようよ!」ぎゅっ
にこ「あ、ちょっ、引っ張んないでってばぁ!」
にこの手を引いて、穂乃果は店内へ入ります…
それにしても流石YAZAWA先輩…常に尾行に気をつけるとは…!
穂乃果も尾行に気をつければ、ある者に気付けるでしょうに…
―――
――
―
穂乃果「! にこちゃん、【イベント】やってるみたいだよ!」
にこ「どれどれ…」
店員B「さぁ貴様等!余興は終わりだ!楽しいビンゴ大会を始めるぞ!」
オー オー ビンゴ! ゴーハン モ オーイシーイ タノシイ ビンゴ!
ゴハン!? カヨチン!? オチツクニャ!
見れば、人だかりが出来ていて、額の広い店員がメガホン片手に叫んでる
あと、何処かで聞いたような声も聴こえた気がしましたが気にしない
穂乃果「ビンゴ!、ビンゴだよ!にこちゃん」
にこ「あのねぇ、私達が何しに来たか忘れたの?」
にこは呆れた様な顔で穂乃果の指差す方角とは正反対の方角を指差します
ゲーム機コーナーに目当ての物はありました!
【すくふぇす】という名前らしく、オンライン対応型で多くの
プレイヤー達が匿名で参戦し、スコアマッチを競うとか競わないとか…
そして、このゲーム機は【景品】が出るらしいですね
穂乃果「えぇ~ビンゴやろうよ…」
にこ「…はぁ、ビンゴねぇ…」
選択!
↓先に4票集まった方をプレイします
・【たのしい びんご たいかい】
景品
【銀の指輪】(ランクUR!!)
【ロケットパンチャー1号】(ランクUR!!)
【電話レンジ(仮)】(ランクUR!!)
残念賞
【運命ダイス】×4個(ランクR)
・【すくふぇす】
景品
【"神様" ホイホイ】(ランクUR!!)
【でんでんでん】(ランクUR!!)
残念賞
【白銀の砂時計】×1個(ランクSR)
【すくふぇす】を選択!
【すくふぇす】…っ!
凛ちゃんは可愛い…ッ!
タイミング良くリズムアイコンを押し、スコアを重ねていく物であり
ちなみに【スマイル】【キュア】【クール】等、属性によって
得られるポイントは違う、凛ちゃんは可愛い…ッ!
現在、第9回スコアマッチが開催されているらしい…ッッ!
あ、それから凛ちゃんは…可愛(以下略
にこ「じゃあ、早速やりましょうか」フフン
穂乃果「うん!」
【ルール説明】
ルールは至ってシンプルです
先攻で『ぷれいやぁ』の皆様の【↓6】までの合計コンマ数と
後攻で此方側の【↓7】までの合計コンマ数を競う、単純にそれだけです
スクールアイドルといえど、【すくふぇす】の常連に勝つのは至難の業!
何処までできるモノか…ッ!
勝負しようじゃあないかッッッッッ!!!!
あ、先攻は『ぷれいやぁ』の皆様なので、どうぞ…
↓6
えいっ
縺薙>
にこ「それじゃ、名前を入力してっと」Pi Pi
穂乃果「こうかな?」Pi Pi
じゃんっ!
=================================
エントリー終了致しました!
僕らのLIVE 君とのLIFE【難易度 NORMAL】
にっこにっこにー学院生
穂むら学院生
おにぎり学院生
らーめん学院生
=================================
穂乃果「もっと簡単な難易度があるみたいだけど、普通で良いの?」
にこ「あのねぇ、にこ達が歌ってる曲なのよ?
本人がやるんだから絶対に勝てない道理はないわね!」キリッ
―――
――
―
ヤッター デンデンデン ダー ヤッタネ カヨチン!!
にこ「…」
穂乃果「にこちゃん…」
にこ「笑いたいなら笑いなさいよ…」
穂乃果「…穂乃果、お腹が空いちゃったかな
近くにクレープ屋さんがあるんだ、一緒に行こっ!…ね?」
にこ「…うん」
ウィーン! カツン!
にこ「? これは参加賞の景品ね」
穂乃果「綺麗な砂時計だね!」
【白銀の砂時計】(ランク SR)
を手に入れました
一ターンだけ【時を巻き戻す】
例えば【昼Last】の時に使えばその一つ前の【昼】
【昼】で使用すれば【朝Last】に戻れます
当然、戻した時の好感度、入手アイテムもリセット
穂乃果「はい!にこちゃん」つクレープ
にこ「ありがと」
帰り道、にこと穂乃果は夕闇もますます深まる繁華街を歩きます
ライトの灯りで周囲は昼と見間違うほどの明るさでした
にこ「はぁ…結構自身あったんだけどね」
穂乃果「やっぱり、ゲームと実際にやるのは違うもんね」
にこ「それにしてもあの"おにぎり学院生"…だっけ?何者かしら」
穂乃果「うん…すごい点差をつけられたよね」
二人で会話をしながら帰宅しました!
【好感度変動】
矢澤 にこ 44/100
にこ「穂乃果!」
穂乃果「んー?何かな?」
にこ「もうすぐ学園祭が近いわ、最高の舞台に出来るように頑張るわよ」
穂乃果「うん!」
途中で二人は別れて、それぞれの帰路へと向かうのでした…
【九日目】【夜】
穂乃果「元気の温度は下がらない~♪」クルッ タッ タッ タタタン
雪穂「どしたの、突然練習何か始めちゃって?」
穂乃果「今度は負けたくないから練習してるんだよっ」エイッ
雪穂「…? そう、何かわかんないけど、頑張ってね」
余程、熱中しているのか彼女は質問に対して答えになってない返答を返す
穂乃果(…学園祭でも最高の舞台にしたいからね!)タンツ
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【居間】
・【公園】
・【台所】
・【自室】
・【電話】☆(人物のみ)
↓2
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
うーん! よく ねてました! みなさん おはよう!
かみさまだよー! えっ! あいたかったって?
もうっ 『ぷれいやぁ』さんってば てれちゃうっ!
うれしいこと いってくれるし おもしろく しちゃうよ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
"かみ"がやってきても撃退する事が出来るアイテムが欲しいな
…スプレーとかお札とか
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
雪穂「お姉ちゃん、居る?」ガラッ
襖を開けて、雪穂が居間に入ってきます…
ここで気になることは彼女が便箋を持っていた事です
穂乃果「居るよー…?どうかしたー?」ごろごろ
雪穂「あー、うん、お姉ちゃんに頼みごとがあったんだ」
雪穂「この手紙を渡して欲しいの」
そう言うと、彼女は手に持っていた便箋を半ば無理矢理
穂乃果に手渡し去っていきました
穂乃果「あっ、ちょっと雪穂ー!」
穂乃果「渡してったって、誰に…あっ!」
コンマ判定☆
00~49 渡すべき人物の名前を発見した
50~99 …気のせいだったね、ああ、もうっ、誰に渡すのさ…!
↓3
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
カサ・・・
小さな小さな便箋の裏側には
とても小さく可愛らしい文字で書かれていました
親愛なる貴女へ
μ'sのメンバーとして、貴女はいつも姉と仲良くしてくれていますね?
明日、貴女とお会いできないでしょうか?
どうしても直接会って、お話がしたいのです
高坂 雪穂より
【西木野 真姫 様へ】
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
本日はここまでと致します、相変わらず更新が遅くてすみません
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
あてさき なんて わからなければ てがみ は わたせなかったのに…
>>327 >>328 君達とは気が合いそうだ…同士と呼ばせてくれっ!(迫真
>>383 ビンゴ大会の【ロケットパンチャー】がそれですね
質問
今回、【すくふぇす】は難易度的にどうでしたか?
最近"かみ"の介入多くないですか?
どうもゲームバランスの調整がうまくいかない気がする
何かあれば、気軽にお伝えください…お待ちしておりますので
そういえば最終目的が分からなくなってきたな
なるべくBAD出さなきゃいいんだっけ?
前のBADのときもそうだけどあの独特の雰囲気が好きだからかみの介入は歓迎
マゾい難易度が好きな人の為に故意で"かみ"を呼び出せたり依存度をMAXにしたりするアイテムがあったら面白いかも
乙
マリオのssから興味持って来たけど面白いな
持ち治せりゃそれでいいがBADアイテムのせいで強制的に会えなくなったりしたしなぁ…
でもその後いい感じに転んだじゃん
良くも悪くも、このストーリーは俺たち次第よ!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
オーノー!なんてこったい! >>1とした事が
再開予定時刻を書き忘れていた…!
残業が終わり、ようやく帰宅できた>>1ですが、これは酷いミスですね…
今日の21時30分頃より再開とさせてください
あと、お詫びというのもなんですが、開始と同時に
コンマ判定でアイテム(ランクR以上の物は確定)をプレゼントします…
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
皆様、今回も『げぇむ』を再開いたします、そして
この度は此方に至らぬ点があり、ご迷惑をお掛けしました
次レスより、アイテムを無条件で差し上げるコンマ判定を致します
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
>>345 同感です!
>>399 三ヶ月間を穂乃課が無事生きて過ごす事、後、誰かとの絆も必要
>>405 そう言っていただけるとは、ありがとうございます
>>407 そうですねぇ、"かみ"様を
ホイホイできるようなアイテムがあれば良いのですが
>>409 あちら側から来てくださったのですね
あっちのSSも間が出来たら更新します
>>411 これに関しては>>412も言っているように皆様の手に掛かってます
☆コンマ判定!
ぞろ目の00 【チェーンソー】 (ランクUR!!)
01~11 【ラブカストーン】(ランクUR!!)
11~44 【ツバサのサイン】(ランクSR)
45~68 【ダッシューズ】 (ランクSR)
69~79 【"神様"ホイホイ】(ランクUR)
80~99 【白銀の砂時計】 (ランクSR)
↓2のコンマでどれか一つ
穂乃果「雪穂ってば…穂乃果は便利屋さんじゃないのに」もうっ!
手紙を渡された穂乃果が廊下を歩いていると
穂乃果母「あっ、良い所に来たわね」
穂乃果「どしたの?」
穂乃果母「ホラ、前に新しい靴が欲しいって言ってたでしょ」
そういうとお母さんは娘に靴の入った箱を手渡しました
【ダッシューズ】(ランクSR)
移動速度が凄く速くなる!【駅前】や【何かのイベント】など2ターン
消費してしまう場面を選択した時に使った場合
消費するのは1ターンだけで済む
なお、使う最は、行動選択の時 "【駅前】ダッシューズ" っと
このように、使う事を明記する事
アンちゃん!Bボタンで2倍速なんだぜ!
穂乃果「新品の靴だー!」
靴をもらってぴょんぴょん跳ねる穂乃果、子供ですか貴女…
【九日目】【夜Last】
穂乃果「ちょっと手紙の内容を見ちゃったけど…
明日って事は手紙を渡した翌日って事かな?」
雪穂「そうだよ」ヒョイッ
穂乃果「うわあああ!?」
雪穂「お姉ちゃん、人をお化けか何かみたいに怖がんないでよね」
穂乃果「あはは…ごめんごめん、所で雪穂は真姫ちゃんと
どんな話がしたいの?」
雪穂「うーん、強いて言えば今後の人生についてかなー」
穂乃果(…?)
穂乃果(…! そっか、未来の音ノ木坂学院の後輩として
学校生活の相談をしたいんだ!
なぁーんだ、それなら穂乃果に相談すれば良いのに)
穂乃果「良い話し合いができると良いね!」
雪穂「うん!全くだよ!」
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【居間】
・【公園】
・【台所】
・【自室】
・【電話】☆(人物のみ)
直下
『公園』を選択
穂乃果はお気に入りの靴を履いて走ります
新品の靴はまだ勿体無い感じがして中々履けないし
近所のジョギングなら慣れ親しんだ物の方が断然良いですから
穂乃果「! あの後ろ姿は…」
00~33 海未
34~67 絵里
68~99 真姫
直下
穂乃果「絵里ちゃーん!」
公園に居たのはかしこい可愛いエリーチカこと絢瀬絵里でした
絵里は背後から聴こえる声の主に気付き、後ろを振り向きます
絵里「こんばんわ穂乃果」
穂乃果「こんばんわ!今日は亜里沙ちゃんは一緒じゃないの?」
以前にも公園で絵里と会った事はあります
…まぁ、その時は色々とツッコミ所のある出会いでしたが
絵里「ええ、ただ夜風に当たりたいと思ってね…
私、一人で公園に来たのよ」
穂乃果「へぇ…」
穂乃果「―――」
1 あんまり夜遅くに一人で歩いちゃ駄目だよ?絵里ちゃんは可愛いから
2 亜里沙ちゃんはどうしても来れなかったの?
3 自由以下略
↓3
穂乃果「亜里沙ちゃんはどうしても来れなかったの?」
偏見かもしれないが亜里沙はお姉ちゃん大好きっ子な所がある
いつもべったりとしていて、一時も離れたくないんじゃないかと
まぁ、私の独断と偏見ですが…
穂乃果はあまり深く考えずに発言してみた、それに対する答えは
絵里「あの子、今日はすごく疲れてたみたいで
もう寝ちゃってたのよ、起こすのも可哀想だし…」
穂乃果「そっか…絵里ちゃんは優しいね」」
絵里「ふふ、ありがとう、でもそれを言うなら貴女だってそうよ?」
穂乃果「そうかな?」
絵里「そうよ」
絵里と会話を楽しんだ!
絵里「そうそう、亜里沙といえば、雪穂は最近どうしてるのかしら?」
穂乃果「雪穂?」
亜里沙関連の話で自分の妹の話題が上がった穂乃果は聞き返しました
絵里「亜里沙が『なんだか最近の雪穂は何処か様子がおかしい気がする』
そう言ってたから少し気になって…」
穂乃果「…うーん」
穂乃果「…!」
穂乃果「そういえば!今後の事で真姫ちゃんに相談したい事があるって」
絵里「…相談? 真姫に…?」
絢瀬絵里は穂乃果の発言に違和感を覚え、眉を顰めます
穂乃果に問いただしてみると
【雪穂は来年には音ノ木坂学院を志望するから
先輩である真姫に色々と訊きたい事があって会えないか手紙を出した】
という話を絵里は聴いた…
絵里「……」
絵里「穂乃果、もう一度聴いていいかしら?」
穂乃果「え、うん?」
絵里「雪穂は真姫に【何か】を訊きたいのよね?」
穂乃果「うん、多分【音ノ木坂】の事だと思うよ、来年は真姫ちゃんが
2年生で雪穂の先輩だからかと…」
絵里「…」
絵里「…そう、最後に訊くけど
雪穂って真姫とそんなに面識があったかしら?」
穂乃果「え、それは…少しくらいで、そんなには無かったかな?」
絵里「それなら穂乃果の家によく遊びに行く
花陽や凛、にこ…は3年生だから除外として、前者の二人でも
良いんじゃないかしら? あの二人も雪穂の先輩になる筈だけど」
穂乃果「うーん、言われて見れば…」
絵里「…」
絵里「…」
絵里「…まぁ、良いわ
雪穂も彼女にしか訊けない話があるのかもしれないし」
何か、引っ掛かった気がしただけよ?、と賢い可愛いエリーチカは
話題を切り上げました…
【好感度変動】
絢瀬 絵里 44/100
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】【ダッシューズ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
穂乃果「ねぇ、絵里ちゃん」
穂乃果はその場を去ろうとする絵里を引き留めます
絵里「なにかしら」
穂乃果「えっと…」ゴソゴソ
穂乃果は羽織っていた上着のポケットを漁り、一枚の写真を取り出します
それは、【あの日】…そうです
西木野真姫と二人っきりで星空を見に行った時に取った写真でした
真姫と自分が入っているツーショットの写真の他にも自分達、一人一人で
幻想的な湖を背景にカメラのタイマーをセットして記念の写真を数枚
撮っていました
これは、その内の一枚です
穂乃果「これ、絵里ちゃんにあげるね」
絵里「これは…」
穂乃果「ずっと先の話だよ?
もし大人になって絵里ちゃんが遠くに行っちゃったら
時々、それを見て思い出して欲しいかな、なんて」あはは…
絵里の発言は全く意識していない何気ない発言でした
さっき絵里が言った
【にこ…は三年生だから除外として~】
【~あの二人も雪穂の先輩になる筈だけど】
その台詞は嫌でも、穂乃果にあの夜の真姫を思い出させます
時が経てば、三年生のにこ…当然、希や絵里だって卒業します
あの二人、凛と花陽が先輩になる事は三人が居なくなってしまう事
そして、再来年には穂乃果達が真姫、凛、花陽の前から消えていく
真姫が怖がっていた事、皆が離れていって、何時かは会話にさえも
出なくなるのではないか?
穂乃果は『楽しい時間は絶対に終わらせない』と言った
μ'sの絆はそんな事で消える物じゃない
時が経てば劣化していく物なんかじゃないと想うのです
だからこそ、あの日の写真を渡したかったのかもしれません
写真の中の景色、人物は何年経ったって変わらずに生き続けるから
μ'sの色褪せぬ絆をいつまでも忘れて欲しくないから
こんな事に意味なんて無いかも知れないけど、やらずにはいられません
"思い付き"です、ええ、そうですとも
お馬鹿な穂乃果の"なんとなく"で考えた"思いつき"です
…何でも良いから、どうにかしたいのですよ
【好感度変動!!!!】
絢瀬 絵里 【好感度】 44 → 60/100
【好感度が50に到達したため今後 絢瀬 絵里に依存が追加されます】
【μ'sの絆は永遠だよっ!】
穂乃果の写真効果で依存度が下がります
絢瀬 絵里【依存度】 -10/100
相手にはきっと
『穂乃果の写真』:→使う 使わない
という選択肢が・・・
>>449
いったい何に使うんですかねぇ…?(ゲス顔)
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【九日目】が終了しました
【現在のすてぇたす】
高坂 穂乃果 SP 45
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
料理LV…5【女子力を上げる為修行中!】
発見LV…9【希望は前に進むんだ!】
【好感度(高い順に発表)】
西木野 真姫 70 依存00
高坂 雪穂 69 依存55
小泉 花陽 63 依存01
園田 海未 60 依存09
絢瀬 絵里 60 依存-10
南 ことり 47
綺羅 ツバサ 44
矢澤 にこ 44
東條 希 40
星空 凛 36
アルパカ(♀) 10
【アイテム】☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】【ダッシューズ】
【身代わり穂乃果人形】【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】
【BAD特典アイテム…】★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
ザザ…
【インフォメーション】
お疲れ様です!本日も無事に終われましたね、【ダッシューズ】は
使い捨てアイテムなので、お気をつけください
明日は、つまり【十日目】は真姫さんへ手紙を渡します…
そしてその次の【十一日目】…真姫さんと雪穂さんが遭遇する筈
…白銀の砂時計は【日を跨いでしまうと使えない】のです
一ターン戻せますが
『【十一日目】の【朝】』から『【十日目】の【夜Last】』
このように日付を戻す事になる場合は不可能となります
使いどころは考えてくださいませ…
ザザザザザザァ プツ!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【十一日目】【朝】
ちゅんちゅん! ちゅんちゅん!
朝ですよーっ! 小鳥も外で鳴いてますよーっ!
ことり「穂乃果ちゃーん!学校に行くよーっ!」
ことりちゃんも外で待ってますよーっ!
穂乃果「ぐぅ…」ムニャムニャ
目覚まし『7時50分』
海未「ことり、行きますよ?」
ことり「えぇ、でも…」
海未「因果応報です、起きないのが悪いのです」
今日も1日、元気に過ごしましょうーっ!
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【弓道部】
・【3年生の教室】
・【音楽室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
バイツァ・ダストッ! 【十一日目】から【十日目】に戻すッ!
ええ、>>1のミスですね…
1時間前に戻って、やり直したいorz
『音楽室』を選択
見事に遅刻した穂乃果は授業が終わった後、真姫に昨晩雪穂から渡された
手紙を渡す為に音楽室へ向かいます
しかし…
穂乃果「真姫ちゃー…あれ?」
希「ん?」
お目当ての人物はそこに居らず
変わりに意外な人が居ました
穂乃果「えっと、希ちゃん?」
穂乃果「―――」
1 真姫ちゃんを見なかった?
2 こんな朝早くにどうして音楽室へ?
3 自由以下略
↓2
穂乃果「真姫ちゃんを見なかった?」キョロキョロ
固定概念ですね、音楽室=真姫という考え方は些かどうかと思われます
真姫だって自分の教室に居たり、他の場所にいる事もあるだろうに…
希「う~ん、ウチが来る前から居なかったよ?」
穂乃果「そうなんだ…」
希「何か用事?」
穂乃果「うん、渡したい物があって探してたんだ」
希「ふぅん、なぁ穂乃果ちゃん、良ければウチが占ってあげようか?」
にっこり笑って見慣れたタロットカードを取り出す希
折角だし、(面白そうなので)穂乃果は占いをしてもらうことにしました
希「…」ペラッ
希「…」ペラッペラッ
希「…ふむふむ」
穂乃果「どう?分かったの?」
希「ふっふっふ、聴いて驚かんといてよ?
なんと真姫ちゃんは『部室』に居る筈や!」
バァーン!
穂乃果「な、なんだってー!」
希「いいね、そのノリ」
穂乃果「えへへ!」
東條希と会話を楽しんだ!
希「そうそう、ウチが貸した本はまだ全部読んでおらんの?」
希から借りた『世にも奇妙なスピリチュアル集セット』
確か、穂乃果は【自室】で【動物は神様の使い】を読破しましたね
穂乃果「うん、もう少しだけ掛かるかな…」
希「興味があるなら他の本も貸すから言ってええよ?」
穂乃果「うん!」
持ち物☆
【自分の写真】【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】【ダッシューズ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2【身代わり穂乃果人形】
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】【ダッシューズ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
選べるってことは渡してもオッケーてことだろうしへーきへーき
希「それにしても、以外やね…
穂乃果ちゃんがスピリチュアルな事に興味持ってくれるなんて」
穂乃果「やっぱり変かなぁ」あはは…
希「ううん、そんなことない、ウチとしても同じ趣味の人が増えるのは
嬉しいんよ、共通の話題ができる友達が一人いるだけでも違うから」
希「それはそうと、どうして興味持ったん?」
穂乃果「なんだか、最近、穂乃果の周りで変な事ばかり起きてる気がして
ちょっと怖いかなって」
これは、嘘ではない
妙に生々しい…でも内容の思い出せない夢を見たり
時たま、おかしな頭痛がしたり(医師は異常は見られないと言う)
何処か、皆とも何かがズレてきている…具体的には何がかは言えないけど
なんとなく雰囲気が変わっている気がすると穂乃果は感じている
それに一番の問題はやはり…
穂乃果「…」
ポケットの中に手を入れて、穂乃果は【ソレ】を強く握り締めます
赤黒く汚れた【真紅の爪切り】を…
いつだったか、アルパカ小屋で頭痛を感じて、気がついたら入っていた
ホラーです
自分でも知らないうちに見た事も無い爪切り(しかも赤黒く汚れてる)が
ポケットに入っている…
これこそ、希に占ってもらうなり、お祓いしてもらうべきではないのか?
そういえばバットアイテム渡すとなんかデメリットあるんだっけ?
どうにもこうにも【真紅の爪切り】を持ってから何かが変わり始めた
一度、何処かに捨てようと思って、実際ゴミ箱に捨てたのですが…
海未と弓道部でお昼を共にした日…
捨てたはずの爪切りが再びポケットに入っていた…
しかも、そこに"海未が居た"
たったそれだけでした
何故か分かりませんが、爪切りを見た後に園田海未を見ると身体の震えが
止まりませんでした、呼吸が乱れ、心臓も脈も加速して…
胃の中の物が逆流するんじゃないかって気分にもさせられました
海未を…大切な幼馴染を突き飛ばしたり、あの時の自分は何かがおかしく
園田海未が怖くて仕方なかった
理由も分からず、ただ、怖い…一緒に居るのが恐ろしいと感じてしまった
本当に海未を怖がった理由が思い浮かばない、なんであんな事したのか?
結局、【真紅の爪切り】も何故か捨てられないし…こんな事、誰にも
相談できなかった…というより相談できない
誰かに迷惑を掛ける掛けない依然の問題です
希「穂乃果ちゃん…?」
穂乃果「えっ、あ!何々!どうしたの?」
希「なんや、暗い顔してたけど大丈夫?」
穂乃果「あはは、もうっ!希ちゃんの見間違いだよっ」
希「なら、ええんやけど…」
あくまで、、自分の事だし、さそりたあ
希「なぁ、穂乃果ちゃん、にこっちから聴いたんやけど
穂乃果ちゃんソックリのぬいぐるみを持ってるんやろ?
それ、ウチに貸してくれん?」
穂乃果は希に自分そっくりなぬいぐるみを渡します
希「ようできとるなぁ~」
希「…これ、しばらくウチに預けてみない?」ナデナデ
希「このぬいぐるみにウチの力を注いで、穂乃果ちゃんや皆を守る
お守りにしてみせるから!」ヌイグルミ ナデナデ
ぬいぐるみを持ち頭をなでなでする希は女性らしく可愛かった
そんな彼女に駄目で元々と言った感じで言ってみる
穂乃果(…【お守り】か)
希の本に、純粋にその人を真似て作ったモノならなお、良いという
穂乃果「…大切にしてねっ!」
"貸して欲しい"と希は言いました、"貸す"という事は"返す"事が前提です
穂乃果は快く彼女にぬいぐるみを貸してあげました
希「! 本当にええの?」
希も冗談半分で言っていたようで、まさか、本当に貸してくれるとは
思っていなかったようです…
穂乃果「希ちゃんにそのぬいぐるみ貸してあげる
その子と一緒なら寂しくないよね?」
希と神社でカードゲームをしたり話したり、している間に彼女ことを
穂乃果も少しずつ理解していきました
彼女は、結構寂しがり屋さんなのだと…
希「一緒なら寂しくない、か」
希「…」
希「あかんなぁ、誕生日にぬいぐるみ貰った時の事思い出したわ
本当に嬉しいよ、これなら寂しくないよ穂乃果ちゃん…」
【好感度変動!!】
東條 希 40/100
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
本日はここまで、明日は朝11時再開の予定です
もう一度言います『6月11日朝11時』を予定しております
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
ハッピバースデーのんたん
本当はもっと早く祝いたかったけど、ごめんね
希の最後の『本当に嬉しいよ、これなら寂しくないよ穂乃果ちゃん…』
って台詞、本当に心から喜んでいました
ぶっちゃけもっと好感度上げても良かったのですが
それは【サービスが良過ぎる】と思ったので止めました
どういう意味か後々『ぷれいやぁ』の皆様も分かることになります…
少なくとも【悪いイベントにはならない】とだけ言っておきます
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
皆様、おはようございます
本日も『げぇむ』を再開致しますしばしのお付き合いを…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
昨日は半分眠りながら書いてしまった
読み返すと変な所が多い、泣きたい…
>>449 >>450 ほ、保存用かもしれないだろ(震え声)
>>475 基本、アイテムはどんな物でも渡せます
明らかに渡すとマズイ物でも何でも…ね
>>479 BAD特典アイテムは【誰にでも渡せます】渡した場合、その人の
好感度はうなぎ上りでしょう…ただし!【―――】
【十日目】【朝Last】
ことり「ほ、穂乃果ちゃん、起きて」ボソボソ
穂乃果「むにゃ、むにゃ…希ちゃん」
先生「高坂ぁ…そんなに数学は眠くなるのかぁ!」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【部室】
・【理事長室】
・【保健室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『部室』を選択
数学の授業はどうにも苦手です、数を数えるとその数字が
何時の間にやら羊の数に変わってしまうからです
穂乃果は先生のお説教を受けた後、部室へ向かいます
優秀な占い師の予言ではそこに真姫がいるそうなので
がちゃ…っ!
穂乃果「真姫ちゃーん、居るー?」
凛「穂乃果ちゃんだー!」
にこ「…駄目だ分かんない」プシュー
真姫「凛!集中しなさい」ニゲナイデ!
部室では先輩と後輩が後のテスト対策の為に
真姫から勉強を教えてもらっていました
既に頭がオーバーヒートしているにこ
穂乃果が来た事を理由に教科書から逃げようとして真姫に捕まる凛
それを見てポカーンとしている穂乃果
アイドル研究部の部室は今日も賑やかです!
真姫「それで、何か用かしら?」カミノケ クルクル
穂乃果「うん、実は真姫ちゃんにこれを渡してって」
妹から渡して欲しいと頼まれた事を伝え、雪穂の手紙を真姫へ渡します
真姫「これは…」ペラッ
凛「何々、ラブレターかにゃ?」
にこ「大変大変、真姫ちゃんにラブレターなんて一大事にこ!
これは勉強会なんてしてる場合じゃないから、もう止めよう!」
真姫「アンタ達は勉強してなさい」
真姫「………、分かったわ、【明日】雪穂さんに会えば良いのね?」
穂乃果「うん」
真姫「【学校が終わった後】だけど…
そうね待ち合わせは何処が良いかしら?」
穂乃果「それなら…」
穂乃果「―――」
1 神社の前…とか?
2 やっぱりデートスポットかな人が沢山いるから
3 西木野総合病院とか?
4 自由以下略
↓3
穂乃果「やっぱりデートスポットかな」
以前、ゲームセンターへ行った時を思い出します
煌びやかな通りに、映画館からファーストフード店
レジャー施設は一通り揃っていて、訪れる人を退屈させない場所
人も多く活気に溢れているし、あんな雰囲気のトコなら特に緊張もせず
気軽に会話ができるのではないかと考えて薦めました
真姫「…なるほど、そういう考え方もあるのね」
デートスポットと言っても常にカップルだらけという訳でもありません
単純に仲が良い友人同士の付き合いでも最適な遊び場です
真姫にとっては今まで、縁のない所でしたが凛や花陽を初め
友人と付き合い始めて何度か行った事もあるので
ちょっとした会話や相談事もその付近のお店なら割と良い場所だと
分かるようになりました
真姫「ええ、【明日の放課後デートスポットで雪穂さんに会ってみる】
伝えてもらっても良いかしら?」
穂乃果「もっちろんだよ!」
真姫「それじゃあ、具体的な時間だけど放課後の…」
こうして穂乃果は『【何か】に関して相談したい雪穂』と
『【音ノ木坂学院】の事に関して相談を受ける"と思っている"真姫』が
会える場を設けました…
【好感度】
西木野 真姫 …特に変動しません(女性同士は間違ってる…よ、ね)
星空 凛 41/100
矢澤 にこ 45/100
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【運命ダイス】×1 【ミネストローネ】【ダッシューズ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
誰かにプレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした
【十日目】【昼】
穂乃果「お昼は何処で食べようかな…」
穂乃果は長いフランスパンの入った袋を持って校内を歩きます
ぱっと見、竹刀か何かと勘違いしそうです
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【三年生の教室】
・【一年生の教室】
・【理事長室】
・【アルパカ小屋】
・【廊下】☆ランダム
↓2
ニア『廊下』
穂乃果「好きになると分ーかる♪素敵な物分ーかるから♪」テクテク
友情ノーチェンジを口ずさみながら廊下を歩く穂乃果
良い歌詞ですよね!
さて、そんな彼女が廊下を歩いていると…
☆ コンマ判定!
一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物
現在『あびりてぃい』【えぴたふ LV1】
【偶数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 SR一つ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【奇数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 南 ことり
4 東條 希
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【運命ダイス】×1 を持っています
使用する場合
ダイスを使用すると書き込んでください
直下
結果【71】
【運命ダイス】は無くなりました…
「穂乃果」
穂乃果「あっ、海未ちゃん!」
海未「やはり、穂乃果でしたか」
声を掛けられ、振り向くとそこには園田海未がいました
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん!」
穂乃果「―――」
1 一緒にパン食べる?
2 友情ノーチェンジって良い歌詞だよね!
3 自由以下略
↓3
穂乃果「ことりちゃんは?一緒じゃないの?」
海未「ことりですか?確か理事長室に行くと言っていましたが」
穂乃果「理事長の所かぁ…」
海未「ええ、自分に何か手伝える事は無いかと悩んでいましたからね」
南ことりは何であれ、卒なくこなすタイプの人間だろう
お菓子作りや衣装作成等の女子力の高さは言うまでもないし
…この場にいる二人は、いや、μ'sメンバーの8人は未だ誰一人知らない
【秋葉のカリスマメイド】と呼ばれる存在の事を…
彼女の母親も彼女自身を大きく評価している
それこそ【日本より優秀な学院に通わせたい程】にである
穂乃果「ことりちゃん、立派だね」
海未「ええ、私達も負けてられませんね!」
二人でこの場に居ない親友の事を語り合った!
【好感度変動】
園田 海未 63/100 【依存度】09
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【ミネストローネ】【ダッシューズ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした
【十日目】【昼Last】
穂乃果「じゃあね、海未ちゃん!」
海未「ええ!…穂乃果、そのフランスパン一人で全部食べる気ですか?」
穂乃果「…?うん、そうだよ」
海未「…まぁ、いいでしょう」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【三年生の教室】
・【一年生の教室】
・【理事長室】
・【アルパカ小屋】
・【廊下】☆ランダム
直下
『アルパカ小屋』を選択
青い空、白い雲~♪
空は青く、お空に浮かぶ雲はフカフカだ!
まるでアルパカさんのようだぁー!
アルパカ「メェー」
穂乃果「こんにちは~」
既に半分無くなっているフランスパンを片手にアルパカ小屋を訪れた彼女
つぶらな瞳にモフモフのアルパカが小屋から顔を出します
癒されますね!
…こうして癒されると変な事が在った事を忘れられそうです
【一日目】の【朝】に此処へ来て
変な頭痛がしたり、爪切りがポケットに在ったりと色々ありましたが
そんな事さえどうでも良く思えます…
アルパカ(黒)「めぇー」
穂乃果「あっ! 黒いアルパカさん!戻って来れたんだ」
凛から、別の小屋に移されていたと聴いた
黒(というよりちょっと茶色)のアルパカが白いアルパカの隣にいました
アルパカ「メェー…」
なんだかアルパカさんは黒いアルパカさんを嫌がっているようでした…
穂乃果「喧嘩は駄目だよ? 仲良くしなきゃっ!」
アルパカ(黒)「ぶぅぅぅ…」
黒いアルパカさんは鼻を鳴らして威嚇します
…前々から思っていましたが、このアルパカ達
なんだか穂乃果達の言ってる事を理解しているのではないでしょうか?
…
…いえ、まさか、そんな馬鹿な…ねぇ?
アルパカ「メェ…」
アルパカさんに癒された!
【好感度変動】
アルパカ(♀) 15/100
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
今回はここまで、次の再開は『6月11日夜19時~20時頃』です
それでは数時間後にまたお会いしましょう!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
皆様、『げぇむ』を再開いたします……怖い話ばかりなさいますね
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【十日目】【夕】
穂乃果「はぁ…」
雪穂「お姉ちゃん、ため息なんてどしたの?幸せ逃げるよ?」
穂乃果「んー、動物さんとお話でもできないかなーって」
相変わらず、子供みたいな事言いますねこの子
未来から来た狸型ロボットならそんな道具でも出してくれそうですが
あれ狸だっけ?まぁ、いいや
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓3
『商店街』を選択
穂乃果(餡子は飽きたよぅ)
と言いつつも和菓子の材料ですから買わなければならないのでした…
☆ コンマ判定!
一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物
現在『あびりてぃい』【えぴたふ LV1】
【偶数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 SR一つ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【奇数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 南 ことり
4 綺羅 ツバサ
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
直下
結果【18】
穂乃果ちゃんはお母さんに頼まれた物を買い、自宅へ帰る途中でした
すると、なにやら甘い香りがするではありませんか
穂乃果「あっ!」
匂いの元は目の前の建物でした
こじんまり小ぢんまりとした、可愛らしいお店です
それはケーキ屋さんでした
穂乃果ちゃんはお母さんにお釣りはお小遣いにして良いよと言われていて
溜めておこうと考えていましたが…
穂乃果「良い匂い…」フラフラ
カラン! カラン!
イラッシャイマセー
甘い匂いに誘われるがままに
ホイホイ店内へ入って行きましたとさ、ちゅんちゅん!
☆アイテム
【チーズケーキ】(ランク R)
を手に入れました
一回限りですがSPを消費せず【あびりぃてぃい】が使える
とっても美味しいちゅん!
【十日目】【夕Last】
穂乃果「~♪」ルンルン
ケーキという名の楽しみを取っておいた穂乃果は店の手伝いをしています
穂乃果母「妙にニコニコしてるわねぇ…」
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓3
『公園』を選択
店番を終え、穂乃果は公園へ軽くジョギングをしに出かけました
幼馴染もよく「日々の鍛錬は重要なのですよ?」と
口を酸っぱくして言いますからね
穂乃果「ふぅ…少し、休もう」
ある程度走り回って、公園のベンチで一息吐こうとすると…
コンマ判定
00~33 理事長
34~67 星空 凛
68~99 綺羅 ツバサ
直下
「えいっ!」
穂乃果「ひゃう!」
「あはは、引っ掛かったにゃ!」
突然でした、背後から誰かに横腹をくすぐられました
穂乃果「もうっ、何するの凛ちゃん!」
凛「ごめんごめん、穂乃果ちゃんを見かけたからつい…」
こっそりと気付かれないように背後から忍び寄り
くすぐってきたのは星空凛でした
凛「走りこみかにゃー?」
穂乃果「そうだよ、凛ちゃんも?」
見れば凛も練習着で少し汗をかいていました
凛「うん!」
穂乃果「―――」
1 お互い頑張ろうね!
2 一緒にベンチで休む?
3 以下自由
↓2
穂乃果「ねぇ、凛ちゃん一緒にベンチで休む?」
凛「にゃ?良いの?」
穂乃果「良いよっ!」
ベンチに座った穂乃果は空いている自分の隣を
ぽんぽんっと叩いて、凛を呼びます
凛「それじゃあ、お言葉に甘えるよ!」
にゃーっとベンチに座り二人で暫くボーっとしていました
そして…
凛「むにゃむにゃ…もう食べれない」
穂乃果「すぅ…すぅ…」
二人ともお互いにもたれ合った姿勢で眠ってしまった
結局二人が起きたのは夕日が沈んでお空にお星様が浮かぶ頃でした…
【好感度変動】
星空 凛 43/100
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【ミネストローネ】【ダッシューズ】【チーズケーキ】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
凛「ふわ~あ…」
穂乃果「二人で寝ちゃったね…」あはは
目を覚ました二人は途中まで一緒に道を歩いていました
そんな時です
プツンッ
凛「!?」グラ…
穂乃果「危ないっ!」
何かが切れる音がして凛が倒れそうになりました
彼女の靴紐が切れてしまったのです
穂乃果は彼女が地面に倒れる寸での所で助ける事ができましたが…
凛「…うぅ、凛のお気に入りの靴が…」
穂乃果「凛ちゃん…」
ずっと使い続けていた事もあり靴自体ボロボロだったのでした
哀しそうで今にも泣きそうな凛を見かねた穂乃果はある事を思いつきます
穂乃果「…! ねぇ、凛ちゃん
ここからなら穂乃果の家が近いんだ、一緒に来てよ」
凛「えっ、うん…」
―――
――
―
【穂むら】
穂乃果「はいっ!」つ【ダッシューズ】
穂乃果は新品の靴を凛に上げました
幸い、まだ未使用で、紐を調整すれば凛にもピッタリな靴でした
ダッシューズはその使いやすさでいながら、中々に可愛いデザインの靴
これなら気に入ってくれるだろうと穂乃果は凛にプレゼントしました
凛「ほ、穂乃果ちゃん!これ凛にくれるの!?」
穂乃果「うん、穂乃果より凛ちゃんの方が似合うもん!」
凛は泣きそうになりました
穂乃果「ど、どうしたの? やっぱり駄目だった?」
凛「ち、違うの、嬉しいんだにゃー…」
凛は穂乃果に何度もお礼を言って新品の靴と共に穂むらを後にしました…
【好感度変動】
星空 凛 50/100
【好感度が 50に到達した為、 依存度がつくようになります…】
【十日目】【夜】
穂乃果「凛ちゃんが喜んでくれて良かったなぁ…」
陽も完全に沈み、夜間となりました…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【自室】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
直下
『台所』を選択
穂乃果母「穂乃果、晩御飯の支度を手伝って頂戴」
穂乃果「良いよ!」
台所の戸棚から調理器具を取り出し、母の手伝いをする穂乃果
現在、穂乃果の料理LVは【5】です
次のレベルまで100ポイント
☆コンマ判定!
00は100ポイントと判定します
直下
結果【75】
次のレベルまで25ポイントです
穂乃果「できたぁ~!」
穂乃果母「それじゃあ、お母さん料理を運んでくるから」
穂乃果母「道具を仕舞っておいて頂戴」
穂乃果は母親に言われた通り、道具を仕舞います
お鍋やフライパンを元あった場所へ
ボールやザルなんかも専用の戸棚へ
包丁達も所定の位置へ仕舞います、ちゃんと四本あるのを確認しました
【十日目】【夜Last】
雪穂「お姉ちゃん、お風呂空いたよー」
穂乃果「分かったよー」
がらっ…
湯船にはお湯が溜まっていて蒸気が湧いています
穂乃果「~♪」ぬぎっ
穂乃果ちゃんは着ていた服を脱いで、そして…
キ ン グ ・ ク リ ム ゾ ン ッ !!
穂乃果「良いお湯だったぁ~」ポカポカ
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【自室】
・【居間】
・【電話】☆人物のみ
↓2
『居間』を選択
雪穂「お姉ちゃん」
穂乃果「んー」ごろんっ!
お風呂上りの穂乃果はパジャマ姿でアイスを咥えながら
畳みに寝転がっています、可愛い!(真理)
雪穂「あのさ、真姫さんに手紙届けてくれたよね?」
どうやら返答の事を訊きに来たようです
穂乃果「うん!真姫ちゃんの事だけどね…」
穂乃果は真姫が明日デートスポットで待っているという事を伝えます
雪穂「分かったよ、その時間に待ち合わせなんだね?」
穂乃果「うん!」
穂乃果「―――」
1 真姫ちゃんは良い子だから、きっと色々教えてくれるよ!
2 そういえば、どんな事を訊きたいの?
3 自由以下略
↓2
穂乃果「そういえば、さ
雪穂は真姫ちゃんにどんな事を訊きたいの?」
雪穂「前も言ったじゃん?
今後の事を訊いてみたいの」
穂乃果「その今後の事って何さ?」
雪穂「大雑把に言えば将来の事だよ
気が早いけど西木野さんは卒業後どうするのかなって
…誰かとお付き合いするのかなとか」
穂乃果は音ノ木坂学院関連の事で相談する気だったのかと思っていました
ですが、どうやら違っていたようです…
穂乃果「なぁんだ、本当に単なる人生相談かぁ…」
雪穂「そうだよ、お姉ちゃんが気にすることじゃないよ」
雪穂「それより、早く寝たら?明日も早いんでしょ」
それを言ったら雪穂だって明日学校じゃん、とブーブー言い返す穂乃果
子供っぽい姉はアイスを食べ終えて、自室へと戻っていくのでした
雪穂「…」
雪穂「西木野さんに今後の事を訊いてみたいだけ…
うん、嘘はついてないよ」
誰もいない居間で雪穂がポツリと言うのでした…
【好感度変動】
高坂 雪穂 70/100 【依存度】58/100
【穂乃果が部屋へ戻った為、プレゼントは渡せませんでした】
・・・ギィ
・・・ギィ
ちょ…なんか怖い((((;゚Д゚))))
チックタク
チックタク
………
穂乃果「……」ごろんっ
布団の中で穂乃果は身体の姿勢を変えます
人間とはかくも不思議な生き物です、何時もは普通に寝れるのに
意識すると眠れない…
そうですねぇ、例えば"ひゃっくり"と同じです
止めよう止めようと意識すると出るのに、意識しないでいると
何時の間にやら治っている
明日は早いから眠らなきゃと思うと寝付けない…
皆様もそのような経験がないでしょうか…
穂乃果は…目を開きます…
☆★コンマ判定…
00~51 目を開いたけど、トロンとしてて、直ぐに眠ってしまった
51~99 かんぜん に め が さめました
↓2
そい
なんかマズイルート入ったかな…?(期待)
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
【とうカめ】 【丑三つ時】
―ぱちりっ―
―瞼を開けて、穂乃果は目覚めました―
―瞳を閉じて再び眠ろうと試みても寝付けません―
―…ヨウコソ 夜ノせかいへ―
穂乃果(…どうしよう)
『選択』
・【居間】
・【じしつ】(眠るor寝れない コンマ判定)
・【どこか へ でかけたい】
↓ 【4】
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
出かけたい
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
―湿っている…―
―穂乃果はそう思いました―
―人間は眠っている間にコップ三杯分の汗をかくそうです―
―穂乃果の布団が湿っているのも寝汗によるものでしょう―
―パジャマもびっしょりと濡れていて…正直、不快でした―
―かといって起きて着替えるつもりはありません、パジャマはよくとも―
―湿った布団はどうしようもないのですから…―
穂乃果(…なんか、イヤだな)
―彼女はどうにか眠ろうと意識します―
―冷や汗をかく、ナンデ…―
―心拍数が早まる、ドウシテ…―
―なにかがよくない と おもえてくる コワイ…―
こんま はんteいф
00~45 目が覚める、やっぱり起きていよう
46~99 ねむりに ついて 逃げられる にげられた ニゲラレタ
ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ
、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、
、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ
、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ
ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ、ニゲラレタ
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
書き忘れたけどこのレスから↓2で
怖い((((;゚Д゚))))
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ザァ…
結果【42】
皆様!逃げ切りましたよっ!
【十日目】が終了しました
【現在のすてぇたす】
高坂 穂乃果 SP 45
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
料理LV…5【女子力を上げる為修行中!】
発見LV…9【希望は前に進むんだ!】
【好感度(高い順に発表)】
西木野 真姫 70 依存00
高坂 雪穂 70 依存58
小泉 花陽 63 依存01
園田 海未 63 依存09
絢瀬 絵里 60 依存-10
星空 凛 50 依存00
南 ことり 47
矢澤 にこ 45
綺羅 ツバサ 44
東條 希 40
アルパカ(♀) 15
【アイテム】☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2【チーズケーキ】
【BAD特典アイテム…】★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ザザ…
【インフォメーション】
どうにか、【十日目】も終わらせられましたね…
明日はいよいよ【十一日目】となります
時に『ぷれいやぁ』の皆様、BAD特典アイテムの処分にお困りでは?
【誰】…とは言いませんが、攻略対象に依存度が絶対につかない
攻略対象がいます、完全に捨て去りたいとお考えなら
上手く利用してください…
…ザァ ザザ ザーーー プッツ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
まさか…アルパカ…?
穂乃果「うぅ…//」
朝、穂乃果はすっっごい早起きをした…
えっ、理由は何でか? そりゃあ…
穂乃果「汗だって分かってるけど…布団がびしょ濡れなのは…」
恥ずかしそうに布団を持って洗濯場に向かう穂乃果…
ええ、ご安心をこの齢で、そんな子供がするような事は無いので
彼女は布団を乾燥機付きの洗濯機に入れます
―――
――
―
【学校】
穂乃果「皆ーっ!おはよう!」
ことり「穂乃果ちゃん、おはよう!」
海未「おはようございます」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【1年生の教室】
・【3年生の教室】
・【音楽室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
ksk
音楽室
うわあああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!???
やってしまったああああああ!?
最近、ミスが多すぎだろ自分ぅぅぅ!?
という訳で【丑三つ時】継続ですね(ニッコリ
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
―眠れませんでした―
―身体中が汗でベトベトしていて、その不快感から一向に眠気が来ない―
―…着替えよう、せめて下着とパジャマだけでも着替えようと起きます―
『選択』
・【居間】
・×【 】ニ ゲ ラ レ ナ イ
・【どこか へ でかけたい】
↓ 【2】
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
居間
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…キィ
…キィ
―穂乃果は廊下を歩いていきます、両親も寝静まる家の中―
―聴こえてくるのは床の悲鳴だけでした…―
穂乃果「…自分の家なのに、こんなに怖いなんて」
―おかしな時間に目が覚めたからか少しだけ空腹感も覚えてしまいます―
―彼女はそろり、そろりと居間に入りました―
がらっ…
雪穂「お姉ちゃん…」
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…どうなる?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
―驚きました、居間に入れば暗い部屋の中、雪穂が立っていたのです―
穂乃果「ゆ、雪穂…一体こんな時間にどうしたの?」
雪穂「お姉ちゃんこそ、どうしたのさ?」
―言われて、言葉に詰まります―
―素直にお腹が空いたから盗み食いに来ましたとでも言うのでしょうか―
穂乃果「えっと、実はその…」
雪穂「お腹が空いて、何か食べ物でも探しに来た?」
穂乃果「! そ、そうだよ、良く分かったね?」
雪穂「長い付き合いだもん、お姉ちゃんの事はなんでも分かるよ?」
―そういうと雪穂、穂乃果に何かを手渡します―
穂乃果「これは?」
雪穂「ほむ饅だよ? 台所にちょっと用事があってね、持ってきたんだ」
―お母さんには内緒だよ? そう言って雪穂は自分の部屋へ戻ります―
―一瞬、呆けていた穂乃果もハッと我に返り自室へ戻ります―
―ほむ饅を食べて、眠ろうかと思いましたが部屋に戻った途端に―
―睡魔に襲われたからです―
―今夜は なにごとも なく 明日を むかえれそ う です―
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
【ほむ饅】(ランクSR)
穂むらの美味しいお饅頭!SP全回復+最大SPが3上昇する
いやー、職人の味ですなぁ~
を手に入れた!
…ここから>>595へと戻らせていただきます
そして↓3にしたところで>>599の音楽室が選択されましたね
そこから続きを書きます…
駄目駄目な>>1ですがどうかお付き合いください…
『音楽室』を選択
穂乃果「おはよう、二人とも」
真姫「おはよう、穂乃果」
絵里「おはよう」
音楽室に入ると真姫と絵里がいました
どうやら新曲の打ち合わせをしているようです
穂乃果「―――」
1 絵里ちゃん、どんな感じにしたいの?
2 真姫ちゃんは新曲の事、どう思う?
3 以下自由
↓2
1
穂乃果「絵里ちゃんはどんな感じにしたいの?」
絢瀬絵里に尋ねます、どのような曲調を求めているのかと
絵里「私はもう少しアップテンポの曲を求めているのよ」ペラッ
真姫と絵里が書いていたであろう、曲に関する用紙を見せて貰いました
ダンスを主体とした物で、全体的に爽快感のある譜面でした
なお、この場にはいませんが、既に海未の所にも行ったようで
後々、本格的な調整をしていくとの事です
真姫「私はもう少し、ゆったりした感じでも良いと思うけどね」
どうやら、意見の食い違いはあるようです
三人で新曲に関して話し合った!
【好感度変動】
西木野 真姫 【好感度は特に変動しません】(女性同士は…変よ、ね)
絢瀬 絵里 62/100 【依存度】-10
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【ダッシューズ】【チーズケーキ】【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
プレゼントは渡しませんでした…
【十一日目】【朝Last】
穂乃果「μ'sの新曲かぁ」
これからのμ'sの事を考えながら、穂乃果はある場所へ向かいます
その場所とは…
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【1年生の教室】
・【3年生の教室】
・【部室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『一年生の教室』を選択
凛「穂乃果ちゃーん!」だきっ
穂乃果「うわっ! もう…凛ちゃん
いきなり抱きついちゃ吃驚しちゃうでしょ?」
花陽「凛ちゃんってば、もう…」
真姫を除いた一年生が教室にはいました
そして、穂乃果はふと凛を見て思ったのです
穂乃果「―――」
1 そういえば、あの靴には慣れた?
2 あれ?そのリボン…
3 以下自由
↓2
凛がつけている黄色いリボンには見覚えがありました
それは以前、穂乃果が凛にプレゼントした物でした
凛「あっ、気付いてくれたかにゃ」
花陽「可愛いよね!そのリボン何処で買ったの?」
凛「これは何と穂乃果ちゃんに貰ったのにゃ」フフン
花陽「えっ」
穂乃果「もうっ!凛ちゃんってば」
凛「えへへ、嬉しいんだもん」
あはは うふふ
花陽「…」
花陽「そう…なんだね」
花陽「凛ちゃん!良かったね!」
凛「うん!」
後輩達と楽しい時間を過ごした
【好感度変動】
小泉 花陽 64/100 【依存】01
星空 凛 53/100 【依存】00
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チーズケーキ】【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
渡さない
プレゼントは渡しませんでした…
【十一日目】【昼】
穂乃果「さぁて、どれをつけようかなぁ」
穂乃果のお昼はイギリスパンでした…
うん、イギリスパンって言うと聞こえは良いけど、食パンですよね
食パンとイチゴジャム、ブルベリージャム、チョコクリームetc
自分だけのトッピングで食パンを楽しもうと穂乃果スキップしながら
校内を進みます
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【保健室】
・【3年生の教室】
・【部室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
廊下
『部室』を選択
穂乃果「今日も元気だパンが美味い!」
にこ「アンタも飽きないわねぇ」
相変わらず、パンが主食の少女を見て矢澤にこはため息を吐きます
学校の昼食でこの子がパン以外の物を食べてるトコを見た事がありません
その姿勢には、もはや呆れを通り越して感心さえ覚えます…
穂乃果「ひほひゃんほひる?」
訳(にこちゃんもいる?)
にこ「いらないわよ、あと、口に物を入れて話さないの」
穂乃果「うん!」ゴクンッ
パンを飲み込んだ穂乃果はにこをじっと見ていました
にこ「な、なに?」
穂乃果「…」ジーッ
穂乃果「―――」
1 にこちゃんのお弁当美味しそうかなって
2 なんかツインテールってクルクルにするとチョココロネみたいだね
3 以下略
↓2
kskst
穂乃果「にこちゃんのお弁当って美味しそうかなって」
にこ「ふふん!まぁね、なんたってにこにーはスーパーアイドルだから
料理くらいお手のモノよっ!」
家庭的なアイドルは皆に人気なのよ?とにこは説きます
穂乃果「…」ジーッ
にこ「…」
穂乃果「…」ジーッ
にこ「…何かいる?」
穂乃果「…!じゃあ、タコさんウインナー!」ぱぁ…っ!
にこにお弁当を食べさせて貰いました
にこ「アンタって本当子供っぽいわ」
穂乃果「むぅ…だから、穂乃果は子供じゃないもん!」
何時ぞやと同じような事を言われました
にこはハンカチで「はいはい、じゃあ口の周りにジャムつけないの」と
吹きながら穂乃果に言います
にこ「その子供っぽい所がアンタの魅力でもあるんだけどね…」ボソ
穂乃果「…何か言った?」
にこ「気のせいじゃないの? …っと、取れたわよ?」
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チーズケーキ】【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】【"使い込まれた"リボン】
プレゼントを渡しますか?
直下
ついにやってしまったか!
雪穂辺りに渡そうと思ってたんだがなあ
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
うぷぷ…! やりましたね… ついに やってくれましたね
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
【 愚像<アイドル> 】
―お昼の休息も残すところ僅かとなりました
―矢澤にこ、高坂穂乃果の二人だけが部室に居て
―他のメンバーは誰もいません
穂乃果「それにしても、暑いよぅ」
―アイドル研究部の部室にはエアコンはあるものの、使用は極力控えます
―音ノ木坂学院は現在、廃校の危機にあり年々入学希望者も減っている
―生徒がいない、つまる所、学校に…もっと具体的に言えば部活動に
―十分な予算が回らないのです、以前、矢澤にこが
―生徒会に予算アップの書類申請をしたこともありましたが
―絵里に一蹴りされて終わりました、アイドルグッズの収集の為にもと
―幾度となく交渉を持ちかけ様々な条件付で渋々承諾してもらえましたが
―その条件の一つに"エアコンの使用"が含まれていました
にこ「暑い暑い言うんじゃないわよ、余計暑くなるでしょ」
―食事を終え、特にやることの無い二人は椅子に座り、ぐったりとする
穂乃果「ねぇ、にこちゃん…」
にこ「何よ…」
穂乃果「前に、黒い箱のプレゼントの事、訊いたよね?」
にこ「…」
―ファン達から送られてきたプレゼントで穂乃果宛てに届いた真っ黒な箱
―中身はただの変哲も無いリボンでした
にこ「アンタねぇ、まだ言ってたの?」
にこ「…なんで、そこまで拘るか知らないけど、気にし過ぎじゃない?」
穂乃果「そうかな…」
にこ「…」
にこ「アンタ、今、そのリボン持ってるの?」
穂乃果「うん…」
にこ「…少し、見せて頂戴」
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
汗が止まらん…
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
―嗚呼…何がそこまで、彼女を悩ませるというのか
-にこには理由が分かりませんでした
―ならば穂乃果はどうだ?
-穂乃果にも具体的には分かりません
―ただ、持っていちゃいけない
―そう、強く想わせるのです
穂乃果「良いよ…」つ【"使い込まれた"リボン】
にこ「…普通のリボン…よね?」
―それは大きな大きなリボンでした、巨大な熊のヌイグルミなんかの首に
―巻き付けられているような大きなリボンで
―ただ変わった事は、そのリボンは今まで【何か】を縛り付けていた様に
―使い込まれた跡があるのです
にこ「…」
穂乃果「…? にこちゃん?」
―リボンを手に取り、一瞬、目の前の後輩とリボンを見比べました
―なんとなく、何となくですが、【このリボンは彼女の為にある】
―そう思わざるを得ませんでした
高坂 穂乃果…
まるで、子供みたいにあどけなくて、純粋で何も知らない子
ぬいぐるみが…子供の"愛玩具"がつけるリボンが本当に似合いそう
穂乃果「にこちゃん!」
にこ「…!」ハッ!
穂乃果「どうしたの?」
にこ「な、なんでもないわ…」
にこ「ねぇ、穂乃果…」
穂乃果「…?」
―この時、にこは思う…いえ、思ってしまった
にこ「少しだけ…」
―何を馬鹿な事を言おうとしているの?止めなさい!、と…
にこ「このリボン、巻いてみない?」
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
穂乃果「えっ…」
にこ「ただ、リボンを着けるだけよ?変な事じゃないでしょ?」
穂乃果「う、うん」
…がちゃっ!
アイドル研究部、部室の唯一の出入り口は鍵を閉められた…
もう誰も中には入れない
―――
――
―
―昼間でありながら、部屋のカーテンは完全に締め切り
穂乃果は椅子の上に座った状態でした…
まるで綺麗な衣装やアクセサリーで着飾られるお人形さんのようです
にこ「動かないでよ」
―両腕を頭の上に上げた穂乃果の腕は
プレゼント用のクッキーが入った袋をラッピングするかのように
グルグルと巻かれていきます、それでも大きなリボンは長さが余ってます
にこ「……」
穂乃果「にこちゃ…うわっ!」
―イタズラです、流石はμ'sの小悪魔担当…
そのまま余ったリボンで穂乃果の目を塞ぎます
目隠し状態の穂乃果は視力を奪われた事で少し慌てます
にこ「っぷ…くく」
穂乃果「に、にこちゃーん!もうっ!解いてってばー!」
にこ「あっははは、馬鹿ね!にこはそっちじゃないわよ!」あはは!
―あたふたしている穂乃果を見て、思わず噴出してしまう矢澤にこ
流石にイタズラが過ぎたかなっと思い始めて、にこは穂乃果のリボンを
取ってあげようと近づきました
穂乃果「むぅー、どこなの!」
にこ「にこは此処に――って危ないわよ!」
―先方の見えない穂乃果はそのまま
山積みになったダンボールにぶつかり、上から落ちてきた荷物共々
地面に倒れました
にこ「穂乃果!? 大丈…夫」
―にこは言葉を詰まらせました
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
―運悪く、テーブルの上にあった物まで穂乃果の上に落下したようです
テーブルの上にあったのはイチゴジャムやブルベリージャム
そして…"蜂蜜"
彼女の持ってきたパンのトッピングセットです
彼女の制服には大量の蜂蜜が掛かってしまった…
穂乃果「な、なに?何かベトベトするよ…」
にこ「えっと、その、アンタが持ってきた蜂蜜が制服に飛び散ったのよ」
穂乃果「ヴェエ!?」
にこ「と、とりあえず!その…脱ぎなさい!」
穂乃果「ぬ、脱ぐって手が縛られてて脱げないよ!?」
にこ「あ! えっと、その!」
―予想外な事だらけでにこも慌てています
そのせいか訳の分からない事を口走りました
にこ「…!じゃ、じゃあ、にこが脱がせるわよ!」
―普通にリボンを解けばいいものを…
穂乃果「に、にこちゃん」
にこ「じっとしてて!」
穂乃果「ぅ…」
-未だ倒れた状態の穂乃果、その穂乃果を脱がそうとする矢澤にこ
穂乃果(…にこちゃん、今、どの辺りにいるの?
もう、穂乃果の目の前にいるの?)
-目が見えない穂乃果は、今にこが何処にいるのか分かりません
穂乃果「…!」ピクッ
-自分の脚に…腿の所に重みと熱を感じる
にこの手が触れているのでしょうか?
にこ「…」
対するにこは蜂蜜まみれになった制服を脱がそうと
リボンタイに手を掛けます
しゅるっ…
穂乃果「…ぁ」
-両肩ににこの手が当たっている感触を感じます…
そしてゆっくりと上着を脱がせます
エアコンも掛けずに暑い部屋にいたせいか、ほんのりと肌色が見える
穂乃果のワイシャツをにこは拝む事になりました…
にこ「…」ゴクリ
穂乃果「…に、にこ…ちゃん?」
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
-穂乃果は無意識の内に震えていました
そんな穂乃果の姿は、にこの内にある【何か】を燃え上がらせます
ゆっくりと両手は穂乃果のワイシャツへ…
薄っすらと穂乃果のブラジャーが透けて見えるワイシャツの第二ボタンへ
手を掛けて…
そして…!
キーンコーン♪
カーンコーン♪
穂乃果「!?」
にこ「!?」
午後の始業5分前の鐘が鳴り始めました…
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
穂乃果「わ、わわわ、もうすぐ授業が始まっちゃう!?」
にこ「ええぇ、あ、そうね!?」
穂乃果「に、にこちゃんリボン!リボン取ってよ!そうすれば穂乃果
自分で制服脱げるもん!」
にこ「そ、そういえばそうよね!なんで気がつかなかったのかしら!?」
にこは慌てて、穂乃果の腕と顔に巻きつけていたリボンを外します
穂乃果「や、やっと取れたぁ…」
にこ「ほ、穂乃果…アンタ、その制服どうすんのよ?」
穂乃果「今から急いで教室に行けばジャージに着替えられるかも!」
言うが早いか、穂乃果は部室の扉目掛けて走ります!
穂乃果「ごめん!あとでジャムや落ちた荷物片付けるからぁーっ!」
ばたんっ!
鍵を開けて、彼女は慌てて廊下へと駆け出しました
にこ「…ぁ」
にこは…自己嫌悪に陥りました
にこ(今、何やってたんだろう…)
穂乃果に対して、劣情を抱いた…
縛られていて、それでいて欲望を掻き立てられるあの姿に興奮した
にこ(…)
にこ(…最低、ね)
にこは穂乃果の事を認めていた、アイドルを目指す者として必要な物を
持っていると思っていた
なにより、にこ自身惹かれた
ある意味、彼女はアイドルに適した人材だ
愚像…憧れや崇拝の対象となるモノを示す言葉だ
その定義で言えばアイドルは"愚像"であり
人を惹き付ける魅力のある穂乃果もまた立派なアイドルなのだろう
今、自分はその彼女を…
純粋で汚れも知らない子を汚そうとしたのだと…
激しい後悔と自分への苛立ちで悩まされる…
そして、矢澤にこは午後の授業に出る事は無かった
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
矢澤 にこ 【好感度】 69/100 【依存度】20/100
【にこ が ぜつぼう(少)しました】
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
今回はここまでに100円!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
ほんじつ は ここまで です いやはや ゆかい! ゆかい!
ですが しょせん は 【BADアイテム】の いべんと
それほど えくすとりぃむ では ありませんが ざいあくかん を
もたせて やりました ここから かのじょ を ぜつぼう の
どんぞこへ つきとばしてやりましょう!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
次回の再開は…『6月12日の夜20時~21時頃』と考えています
本来なら朝9時からでも進めたいのですが、どうもミスが多すぎます
誠に勝手ですが少しだけ休息を頂たい…
おっつー!
ゆっくり羽を休めてくれ
乙乙
希望は絶望に負けないんだ!
もっとBADアイテム欲しいな
リボンはもう使い物にならないだろうし爪切りしかない
ノンケの癖してただの友達に指輪あげちゃうような子には何度もお仕置きが必要なんですよね、ええ
BADアイテム渡しても絶望に向かわない唯一のキャラを探したいところだが
気になってたんだけど、
愚像じゃなくて偶像でしょ?わざとならいいけど
今回の丑三つ時もお出掛けしてたらBADだったの?
3(自由発言)ってあからさまに相手が傷つくような言葉もOKなのかな?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
あー あー まいくてすと まいくてすと!
みなさま おそようごぜうます!
『げぇむ』をさいかい しますよ! あはははっ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
予想以上にBADアイテムが人気で驚きましたぁ!
…ふむ、次の【いんふぉめぇしょん】で知らせる予定でしたが今言います
【BADは一日一回のみ】です
そして…【使っても七日経つと復活します…!】
持っているだけで海未さんの時のような悪い事が発生する場合もあるので
復活するとしても、可能なら何処かで安全に処分した方が無難かも?
滅多にそんな事ないでしょうけど…
>>678 うぷぷ! …果たしてそうかな!
>>682 そうだね!穂乃果ちゃんにはキツイお仕置きが必要だね!
>>683 安全に処分するにもそうですね…
>>685 ごめんなさい、確認不足でした…
>>686 出かけると会える人物が三人いました…怖いですねぇ
>>688 そこは…難しいですね、どの程度なのかにもよりますし
では再開します
待ってた
【十一日目】【昼Last】
授業を終えて、午後の授業は残すところあと一つです
色々あってジャージ姿の穂乃果はあの後、すぐに部室へ向かったのですが
(穂乃果へ…にこが部室は片付けといたから心配しなくていいわ)
と、その一文だけの置手紙がありました…
穂乃果「…ジャムを持ってきたのも、荷物を落としたのも穂乃果なのに
なんだか悪い事した気分だなぁ」
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【アルパカ小屋】
・【保健室】
・【2年生の教室】
・【3年生の教室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
二年生の教室
『2年生の教室』を選択
ことり「――って」
海未「―――たのでしょうか?」
教室に戻ると幼馴染二人が何かを話していました
穂乃果「うーみちゃーん!」
海未「穂乃果、そんなに大声でなくても聴こえますよ」
ことり「あははは」
穂乃果「―――」
1 ねぇねぇ、何の話?
2 今度、メイドカフェに行って見ない?
3 自由ただし以下略
↓2
穂乃果「ねぇねぇ、二人とも何の話?」
ことり「あっ、うん…」
海未「良くない話ですよ…【神社に賽銭泥棒が出没する】と…」
ことり「昨晩も東京都内でそんな事件があったんだって…」
穂乃果「へぇ…」
海未「へぇ…ではありませんよ?もしこの付近だったらどうするのです?
最近は世の中、物騒ですし
夜間の外出は控えた方が良いかもしれませんね」
穂乃果「μ'sの皆にも伝えた方が良いよね?」
海未「ええ、既に3年生の方には伝えたのですが…」
ことり「にこちゃんにはまだ伝えてないの」
穂乃果「えっ?どうして!」
ことり「具合が悪いって午後の授業にも出てないらしくて…」
穂乃果「…そう、なんだ」
ことほのうみで話合った…!
【好感度変動】
園田 海未 64/100 【依存度】09
南 ことり 48/100
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チーズケーキ】【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)後【7日】
↓2
チーズケーキを(・8・)に
用事があると海未が席を外した後、穂乃果は…
穂乃果「そうだ、ことりちゃん」
ことり「? どしたの」
穂乃果「これ、良かったらあげるねっ」つ【チーズケーキ】
お昼に食べようと思っていた【チーズケーキ】です
最近の技術はすごいですね、学校に持ってきているというのに
形は崩れないは鮮度も落ちない…流石、技術大国日本です!
ことり「これは!!!」
思わず空に飛び上がりそうな程、ことりは驚きます
ことり「本当に良いのっ!」
穂乃果「うん!いいよ」
ことり「穂乃果ちゃん…!ありがとっ!」
とても喜んでくれたようです、ことりちゃんが幸せそうでなによりです
チーズケーキをことりのおやつにしちゃった…!
【好感度変動】
南 ことり 53/100
【好感度が50に到達した為 ことりに依存度がつきます】
【依存度】00/100
申し訳ない、急用で少し外してましたが再開します!
それと…【覚悟】しててください
【十一日目】【夕】
学校も終わり、穂乃果は帰宅します
穂乃果「ただいま~」
『選択』
・【居間】
・【電話】人物のみ(ランダム)
直下
居間
【居間】を選択
穂乃果「ただいま~」
がらっ…!
穂乃果は居間へ入っていきますが誰もいませんでした
ただ、台所から慌しい音が聴こえ、不思議に思い…
穂乃果「―――」
1 誰か居るの?
2 お母さん?何してるの?
直下
穂乃果「…?誰か居るの?」
穂乃果が台所を見るとお父さんが何かを探していました
穂乃果母「あっ、穂乃果、良い所に帰ってきたわね!」
穂乃果「お母さん、どしたの?」
穂乃果母「あー、お父さんに探し物を手伝ってもらってたのよ」
穂乃果「…探し物?」
お母さんは穂乃果を連れて台所に入り、ある場所を指差します
子供の頃、皆さんは何をして遊びましたか?
よく絵本を読んでもらったり
親と一緒に間違い探しの本を見て遊びましたか?
その場所は昨晩、穂乃果も見た場所です…
お鍋やフライパンが置いてある場所
ボールやザルなんかも専用の戸棚にあって
包丁達も所定の位置へ仕舞ってあり、ちゃんと四本あるのを確認…
穂乃果「…あれ、包丁が一本無い?」
―――
――
―
【駅前】
放課後の駅前はどこよりも人通りが多い、そして此処【デートスポット】
この場所は特に人で溢れています
仕事帰りの疲れきったサラリーマン
学業が終わり、これから何をするか楽しみの学生
恋人を待つ若者…
そして…
真姫「ごめんなさい?待たせたかしら?」
雪穂「大丈夫ですよ!私も今来たトコなので!」ニコ
あががががが
【ファーストフード店】
若者に人気のファーストフード店、店内にも人は多くほぼ満席に近い状態
そんな、お店の中で二人の少女が向かい合って座っています
一人は、音ノ木坂学院でスクールアイドルとして活躍する西木野真姫
彼女の正面の席に座るのは同じくスクールアイドル…の妹、高坂雪穂です
雪穂「今日はごめんなさい、西木野さん」
真姫「良いのわよ、来年には後輩になるかもしれない子の相談だし」
雪穂「…!そうですか、来年には"貴女の後輩かもしれない"んですね!」
真姫「…?え、ええ」
何か言い方に違和感を感じますが真姫は気にせず続けます…
真姫「それで、相談というのは何かしら?」カミノケ クルクル
雪穂「う~ん、色々ありますけど、そうですね…
お姉ちゃんの事、西木野さんはどう思ってます?」
真姫「…!? ごほっ、ごほっ…」
ジュースを飲んでいた真姫はあまりにも予想外な質問に咽ました
この子はいきなり何を言い出すんだろうか?
真姫「ど、どうって…?」
雪穂「私はお姉ちゃんの事は…まぁ、普段はだらしなくて
勉強も苦手で子供っぽくてまるで駄目だなぁと思っています」
すごい駄目だしです、姉の威厳まるで0ですね!
雪穂「…でも
そんなお姉ちゃんだけど私は世界で一番尊敬してるんですよ?」
雪穂「私が小さい頃、よく自転車の練習に付き合ってくれたり
ユッキーって呼んで可愛がってくれたり…」
雪穂「それに…一度やると決めた事があったら、絶対に投げ出さない
最後までそれを貫き通して、それが本当に格好良くて」
真姫「…それは、私も分かるかもしれない」
雪穂「そうですよね…それで、西木野さんはそんなお姉ちゃんを
どう思います?」
真姫「…あの子が居たから、今の私が居るわ
元々、音ノ木坂学院に入ったのは親が勝手に決めた事だったわ」
真姫「パパもママも地位とかお金とか人脈だのそんな話ばかりで
学校だって勝手に決められた事も…正直嫌だった」
真姫「大人になったら、きっと普通に親の病院を継いで
…ええ、きっと私にはそれだけしか無いんだと思ってた」
真姫「私の好きな物は全て捨てなきゃいけないって思った」
雪穂「…」
真姫「天体観測、写真を撮る事、それに音楽だって…
μ'sの皆とも…今の友達と逢う事だって出来なくなるかもって」
真姫「だけど、あの子は…私になんて言ったと思う?」
"―穂乃果『終わらせないよ』―"
"―穂乃果『約束するよ、楽しい時間は絶対に終わらせない』―"
真姫「私は、あの子に…"救われた"、そう思うわ」
雪穂「そっか、西木野さんはお姉ちゃんの事を大切に思ってるんですね」
真姫「ええ、普段だらしないけど頼れるリーダーよ」
雪穂「あはは!」
真姫「ふふふ!」
雪穂「そういう事じゃないんですよ、私が聴きたいのは…」
バッドエンドになったらBADアイテム全復活とかならないかな
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
真姫「…雪穂さん?」
雪穂「…西木野さん、単刀直入に訊きますね?
お姉ちゃんの事、好きですよね…likeじゃなくてLoveの方で」
真姫「なっ!そ、それは!」
真姫「―――」
どう答える?
↓2
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
それは違うわ。
私と穂乃果は……かけがえのない"友達"として、likeとして好きよ
▲▽▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
真姫「…ッ、な、なにそれ!」イミワカンナイ!
顔を真っ赤にし真姫は言うのです、YESでもNOでもない、濁す言い方…
雪穂「西木野さん」
雪穂「本当の事を言ってください」
じっと此方を見つめながら雪穂は言う
まるで、答えなんて既に分かりきっているかのように…
真姫「…ッ、わ、私は…」
―真姫ちゃん…
-まーきちゃんっ!
―大好きだよ!
―真姫ちゃん!
―真姫ちゃんが怖い夢なんかに負けないようにってお守りだよ
真姫(…穂乃果)ギュッ
真姫は無意識の内に右手の薬指を強く握り締めていた
穂乃果に填めてもらった【銀の指輪】を…
真姫「…ええ、そうよ
私は、穂乃果が好きよ!」
雪穂「…」
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
BAD待ったなしじゃねえか
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
雪穂「へぇ…」
雪穂「お姉ちゃんが好きなんですね?」
雪穂「当然、Loveの意味で」
真姫「ええ」
雪穂「―――」
雪穂は真姫になんと言った?
↓3
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…じゃあ、私と真姫さん…ライバル、ですね
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
雪穂「なら…"告白"したらいいんじゃないですか?」
真姫「…えっ」
雪穂の言った一言に真姫は固まります
告白すれば良い、好きな人にすることであって、なんらおかしい事はない
そう、普通なら、ね
雪穂「…どうしました? 西木野さん
好きなんでしょ?お姉ちゃんが?」
あの日…真姫は【穂むら】で目の前の少女と姉の会話を聴いてしまった
雪穂「好きなら、ただ一言『愛してる』って言えば良いじゃないですか」
― 『それは良くない事だと思うよ?』 ―
真姫「…ぁ」
雪穂「…どうしたんです?西木野さん」
脳内であの時の内容が鮮明にフラッシュバックする
『その人のお父さんやお母さんに迷惑を掛けちゃうかもしれない』
『だから、もし本当にそんな人が居ても穂乃果は』
真姫「…っ」ガタガタ
気付けば、ジュースの入った紙コップを持つ手が震えている
目元が熱くなって涙が出そうになる…
― 穂乃果『『貴女を好きにはなれません』って言うと思う』―
真姫「…ゃ、ぃゃ」ガタガタ
雪穂「…"何が"嫌なんですか?
お姉ちゃんが大好きな西木野さん?」
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
人の心はコインとよく似ています
表の面があれば当然、裏の面が存在する…
光が当たる部分があるのなら必然的に逆の面は影となる
そして、それは唐突に裏返る…
今まで、光が当たった部分は影の面へ回り
光の当たらない面が表面へと現れる…
人の『正』の感情と『負』の感情もまさしくソレである
『希望』を見たのなら…その先はいつか『ぜつぼう』となる
真姫「わ、私は…」
雪穂「―――」
雪穂は真姫になんと言うorどんな行動を取る?
↓3
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
▲▼▲▼△▽▲▼▲▽▲▼△▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
雪穂「…はぁ、もういいです」
真姫「…?」
雪穂「西木野さん、ハッキリ言いますね?
迷惑なんですよ…」
真姫「!」
雪穂「さようなら…貴女とは会うだけ時間の無駄でした」
真姫「ま、待ちなさい!」
ピタリ…
席を立ち、その場を後にしようとした雪穂が歩みを止めます
真姫は負けず嫌いな子でした…
今、この状況でこんな事を言うのはおかしいのかもしれない
それでも、『会うだけ時間の無駄という』言い方は
震えて言葉も出せない彼女を奮い立たせました
…皮肉なモノですね
真姫「あ、貴女は私に何か相談があったのでしょう!
結局何が訊きたかったのよ!」
若干、震えた声で真姫は言います
おそらく…今の彼女に出せる精一杯の勇気を持った声
雪穂「西木野さん…
私はお姉ちゃんが好きです」
真姫「…えっ」
脳が情報の処理に追いつかない
彼女は今…なんと言った?
音ノ木坂学院で最も成績優秀な彼女の脳は雪穂の発言の意味を
理解するのに数刻の時を必要とした…
真姫「―――」
↓3 なんと言った? 何をした?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲△
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▼▲▼▲△
真姫「それ、って…」
雪穂「貴女と同じですLoveの方です」
何も言えない
この子が何故、あの日、あんな質問を穂乃果にしたのか
真姫はようやく、その意味を理解した
そして、同時に目の前の少女が"自分と同じ苦悩"を持っていると知る
雪穂「…お姉ちゃんを貴女みたいな人に渡したくない」
真姫「…は…ょ」
雪穂「何です?聴こえませんよ?
ライブで大きな声を出すように発言してくれません?
歌が好きなんでしょ?聴こえる様にハッキリ言えないんですか?」
目が笑っていない
明らかに"敵"を見る目つきで言う雪穂
真姫「穂乃果はわ、私の物よ!」
雪穂「…弱弱しい声ですね?」
雪穂「―――」
【Last shot!】
これで決まるか?
↓4 + 『コンマ00~49で▼』『コンマ50~99で△』
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▽▼▲▽▲▼▲▼▲▼△▼▲▼▲△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
希望は捨てないで!!!
雪穂さんの言った内容は? ↓1
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
1ずれたらアウトだったのか…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
雪穂「気持ちは分かりますよ?」
雪穂「西木野さんは本当にお姉ちゃんが好きなんでしょうからね」
雪穂「私、見ちゃったんですよ
神社でお姉ちゃんと貴女が抱き合っていたの」
真姫「…!」
真姫はハッと顔を上げました、あの時、穂乃果に抱きついて
ずっと一緒に居て欲しいと願った時の事です
雪穂「お姉ちゃんを恋愛対象として好きだと思った
その気持ちは誰にも負けません」
雪穂「だからこそ、貴女に負けたくないと思いました…」
雪穂「でも、貴女と今日会ってみて、「あぁ、その程度か」って思ったら
…負ける負けない以前に貴女にだけはお姉ちゃんを渡したくない
そう思えたんですよ」
雪穂「…今度こそ、さようなら
できれば二度と顔を合わせたくないので」
それだけ言うと雪穂はその場を去ってしまった…
持っていた"【荷物】を使うこと無く"去っていった…
真姫「…わかんないわよ、私は」
真姫「私は…!」ポロポロ
「あれは…」
真姫「…―――!」
コンマ判定
00~33 星空 凛
34~67 小泉 花陽
68~99 園田 海未
直下
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
真姫「…花陽!」
花陽「やっぱり真姫ちゃんだったんだね?
どうしたの…」
真姫「…それは」
普段なら絶対に言わなかった、でも今は…
今だけは、この親友に自分の悩みをうち明けたかった
―――
――
―
花陽「そっか…」
真姫「…ええ」
真姫「私じゃ、雪穂さんには勝てないのよ…」
項垂れて、顔には陰りが掛かっている真姫…今の彼女には
『絶望』の色が濃く出ていた…
花陽「それは違うよ!」
真姫「花陽?」
花陽「そんなの何時もの真姫ちゃんじゃないよ!」
花陽「もしも…もしも穂乃果ちゃんが居たら絶対にこう言う
『いつも強気で、どんな時でも勝ち進む!』
それが"真姫ちゃん"なんだよっ!」
真姫「!」
花陽の一言は真姫のある記憶を目覚めさせます
あの日、穂乃果に【銀の指輪】を貰った時…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
―『真姫「どうして薬指に填めたのかしら…」』―
―『穂乃果「うん、薬指は【自分らしさをアピールする】っていう―
意味もあるんだって!
なんだか最近の真姫ちゃんは元気が無いから」』
―『穂乃果「やっぱり真姫ちゃんは元気じゃなきゃ!」』―
穂乃果から指輪を渡された時、本当に嬉しかった…
その【想い】に嘘なんてないっ!
右手じゃなく左手にして欲しかったとも思ったっ!
真姫「そう、よね…なんで忘れてたのかしら…」
どんな時だって負けないで、強く、気高く突き進むそれが
穂乃果にとっての西木野真姫です
真姫「クヨクヨするなんて私らしくないじゃないの…っ!」
彼女は立ち上がります
真姫「花陽…ありがとうね、おかげで目が覚めたわ!」ダッ
立ち上がった真姫は走り出しました
本当に大切な事を思い出せたから…
写真も天体観測も音楽も…っ!
夢は絶対に諦めたくなんてない
そう…"心の底から欲しいと思ったなら何が何でも手に入れれば良い!"
ただ、何もせずに終わる
そんなモノが【西木野真姫】であっていい筈が無いのです!
花陽「行っちゃった…」
花陽「…」
花陽「…また、ライバルを作っちゃったのかな…」
おそらく強敵になる
そんな同級生の背を花陽はどこか誇らしげに見ていた
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
―彼女は走る、人の波を掻き分け、あの後ろ姿を追いかける―
「…なんの用ですか?」
「やっと…追いついた」
雪穂「私…もう、顔も見たくないって言いましたよね?」
真姫「ええ、承知の上で会いに来たわ」
雪穂「それで…用件はなんですか?くだらない事なら流石に怒りますよ」
冷やかな目で真姫を見る雪穂
それに対して真姫は…
真姫「…」スゥ…
―大きく深呼吸をして、彼女にも良く聴こえる声で言い放つ…―
―今度は震えなんて微塵もない、良く済んだ綺麗な声だった―
真姫「雪穂さん、貴女に"宣戦布告"させてもらうわ!」
雪穂「…へぇ」
雪穂「お姉ちゃんを本気で奪い取る気ですか?」
真姫「ええ、そうよ」
雪穂「お姉ちゃんは女の子同士の恋愛はイケナイ事だと思っていますが」
真姫「あら?それを貴女が言っちゃうのかしら?」
―真姫の勢いは一切衰えない―
―瞳に宿る強い意志は一向に霞みもしない―
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
真姫「同性愛は異常だ…確かに世間一般ではそういう認識ね」
真姫「宗教なんかでも同性間での恋愛はタブーとされる」
雪穂「…」
真姫「そう、世間が同性愛という存在を認めない
そんな物は異常だと主張するわ…」
―けど、と真姫は付け加え、言うのでした―
真姫「例えば、オランダ…国外にはその【異常】を異常ではなく
正しい事として見る【国家】がある」
真姫「国が認める、言い換えるなら世間が認めている事になる」
雪穂「そうですね」
真姫「人間の三大欲求は食欲、睡眠、性欲の三つ…
どれも生きる為に必要で、自分の遺伝子を後世に残すための事」
真姫「生命の種を残せないという点ではある意味
同性愛は医学的にもタブーでしょう…」
雪穂「お医者様の娘さんがそのタブーに足を踏み入れますか?」
真姫「人間は感情の生き物よ」
真姫「禁忌だの、モラルだとか、そんな事はどうだって良いっ!
私は彼女を愛した、大切なのはただそれだけよ!」
―例え、自分の血統を後世に残せないとしても
世間が認めないと言ったって構わない…!―
雪穂「お姉ちゃんが貴女の愛を理解しますか?」
真姫「納得させる」
―狂気の色は全く見えない、そんな瞳で真姫は言いました―
真姫「言ったでしょ? 同性愛を認める国家があるって…
ソレの存在を認める地域が…【認める世間】があるのなら
それを理解してもらえれば良い」
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
雪穂「頭の良い人だと伺っていましたが…
貴女も大概、熱血馬鹿ですね」
真姫「ふふ、【誰】の影響かしらね?」
―『私、やるったら、やるよっ!』ふいに
何処かの"馬鹿"の顔が二人の脳内に過ぎります―
真姫「雪穂さん…私はたしかに貴女に宣戦布告をしたわ」
雪穂「…」
真姫「何時の日か…」
―真姫は…西木野真姫は不適な笑みを浮かべて言い放つ…っ!―
真姫「貴女には私の事を"お義姉さん"と呼ばせてみせるわ…っ!
覚悟しなさい」
―【覚悟】は良いか?
その笑みはとても自身に溢れたモノ
まるでさっきまでの真姫とは別人のようだった
雪穂「さっきも言った通りですよ、私は貴女にお姉ちゃんは渡しません
雪穂「でも、そうですね、好敵手としてなら認めても良いですよ」
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
真姫「ふふふ!私達は…」
雪穂「好敵手<ライバル>…ですね!」
―この瞬間…っ!
確かに雪穂と真姫は互いに通じ合った―
―手に入れたい者は両者共に同じ…だった―
―好きになると分かる、素敵な物が分かるから…
次のチャンスだって平等に舞い降りてくる!―
雪穂「…ふふ」
雪穂「西木野さん…いえ、"真姫さん"
私は絶対に負けませんからね?」
真姫「その言葉、そっくりそのまま返してあげるわ!」
―夕暮れの中、二人の間には見えない火花が迸る
戦争勃発の合図は鳴り響く、戦いの火蓋は切って落とされた!―
人の心はコインとよく似ている
表の面があれば当然、裏の面が存在する…
光が当たる部分があるのなら必然的に逆の面は影となる
そして、それは唐突に裏返る…
今まで、光が当たった部分は影の面へ回り
光の当たらない面が表面へと現れる…
もしも…!【絶望】が表に出たのなら!
再び裏返せば良い…っ!
何度【絶望】が顔を出したとしても、その度に【希望】で追い返せば良い
そうだ! 【希望はどんな時だって負けない】のだから…っ!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【GOOD イベント!】
【真姫が"覚醒"した!
穂乃果の『女性同士は駄目】発言を振り切った!
今後はこれ以上【好感度】をあげる事が可能!】
【雪穂の【狂気】が【嫉妬】に変わった…】
【狂気】→【絶望(大~少)】→【嫉妬】→【正常】
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
最期に勝つのは希望・・・? 果たしてどうだろうね
【穂むら】
雪穂「ただいま~」
穂乃果「あっ!雪穂!!いい所に帰ってきたね!」
少し前の母親と同じ事を言う穂乃果
雪穂「?どうしたの」
穂乃果「包丁が一本見当たらないの!お願い探して!」
雪穂「あー!ごめん、実はそれ私が使ってたんだよ」
穂乃果母「な、それってどういう事よ!」
雪穂「ご、ごめん、ごめん
自分の部屋で買ってきたリンゴの皮を剥こうとして…」
穂乃果「もうっ!人騒がせだよ!」
穂乃果母「はぁ…雪穂、アンタ後でお説教ね!」
雪穂「ご、ごめんってばぁ、今、もって来るから」ドタドタ
穂乃果母「はぁ…人騒がせな子だよ」
穂乃果「でも、見つかって良かったよねっ!」
穂乃果母「そうねぇ…」
―――
――
―
【雪穂の部屋」
雪穂「…」スッ
雪穂は"鞄の中から"白い布で巻かれていた包丁を取り出しました
雪穂「こんなモノ使わないよ、…正攻法で叩きのめしてやるんだから」
あんな強い意志をみたんじゃ、脅すなんて姑息な手は使えない
絶対に姉を自分の手で奪い取って見せる
そう誓って雪穂は家族の下へ向かうのでした…
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
………………・・・・・・・・・・・・・・・
…は?
なんですか これ?
なにこれ なにこれ ふざけてんの? ふざけてんのか? おい?
きぼう が かつ…? ばかじゃねぇの? あたま わいてんの?
おっと、 しつれい わたくし しょうしょう むしのいどころ が
わるく あらい くちょう に なってしまいました
それは そうと>>799 が すばらしい ことを いってくれました
こいん の ように ひっくりかえされた なら
また ぜつぼう に うらがえせばいいのです
さいわい にも つぎの 『たぁげっと』 が きまりましたので!
ちょっと まじ に ほんき だそうかな?
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
>>777 あとすこし こんま が ずれれば
せんけつ えんど&ほのか しんじゅう えんど でした!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
今回はここまでです、次回は『6月13日朝11時~13時頃』再開です
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
乙ー
バッドエンドになってたらどんなBADアイテム貰えてたんだろう
GJ!真姫ちゃんユッキーよかったね
ゆくゆくは常人オーラだしまくりの花陽ちゃんと希ちゃんをどうにかして絶望させたいです!
>>803
包丁じゃねえの?
いや、血染めのリングとかかもしれない
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
そんなに き に なりますか?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
あーっははは! なーんちゃって!
じょーく ですよ じょーく! わたし は みなさん を
『ぜつぼう』 させたいけど ずるだけ は しません
ふぇあぷれい の せいしん が あるからねっ!
だからこそ…
『ぷれいやぁ』は じぶんたち の はんだん みす で
かのじょたち を くるしめた こと に 『ざいあくかん』 を もつ
ぞんぶん に くるしめよ? きいてるのか えぇ? おい…?
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
>>803 >>806 包丁だったら、どれ程マシだったんでしょうね…
>>807 真姫ちゃんが穂乃果ちゃんから指輪を貰ったのは学校です
中学校の方も普通に授業中…、誰からの贈り物か雪穂は知らない
(※あの時の『ぷれいやぁ』の安価内容によってはありえました…)
【穂乃果 BAD特典アイテム ① 【みねすとろぉね】… 】
穂乃果BADとは…
・穂乃果が精神崩壊を起こすor自殺する
・誰かの身内やその他知らない人から恨みを買い
理不尽な暴力、暴行で『げぇむおぅばぁ』を迎える…
いずれにしても『げぇむ』中、屈指の胸糞展開です
P・S
※これだけは絶対にアンケートを取ります
グリム童話が大好きな>>1が絵本タッチ風(R-18)に
【みねすとろぅね】の調理シーン、"穂乃果の味見"シーン等を
ソフトに表現するか否か、そもそも書くのを止めるべきか…
こればかりは冗談抜きで笑えない、マジに人を選ぶでしょうからね…
BADにならなくて本当に良かった…
【十一日目】【夕Last】
穂乃果「全く…人騒がせな妹だよ」プンプン!
雪穂のうっかりさん騒動で時間を潰してしまった穂乃果は
頬っぺたを膨らませて、これからの支度をします…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
直下
『公園』を選択
靴を履いて、ちょっとだけ小銭をポケットに入れて身支度完了!
穂乃果は公園へ向かいます!
穂乃果「虹色マカロンも~♪」タッタッタッ スタタタ
穂乃果が早速たどり着いた公園でステップの練習をしていると
コンマ判定☆
00~33 東條 希
34~67 理事長
68~99 綺羅 ツバサ
直下
結果【56】
理事長「おや?」
穂乃果「あっ、理事長!」
偶然買い物籠を持った理事長に会いました
…理事長、その食材からして今晩、すき焼きですか?良いですね!!!
理事長「穂乃果さん、練習ですか?精が出ますね」
穂乃果「あはは、ありがとうございますっ」
一旦練習を止めて、ベンチに二人は腰掛けます
理事長「学校の為にこんな遅くまで練習を?」
穂乃果「はいっ!」
理事長「そうですか…貴女は本当に音ノ木坂学院が好きなのですね」
穂乃果「―――」
1 もちろんです!絶対に守って見せますっ
2 はい!…あの、理事長も踊ってみませんか?
3 自由以下略
↓2
人食ったりしてるのはちょっと見たくないかなー
穂乃果「はいっ」
理事長の質問に対して100%の気持ちで答える穂乃果
そして…
穂乃果「あ、あの理事長!」
理事長「ふふ、なにかしら?」
穂乃果「理事長も踊ってみませんか?」キラキラ
理事長「えっ!?」チュン!?
―――
――
―
理事長「あ、…あう///」
理事長「う、噂~のチョコレート…//」タッタッ!
穂乃果「おーいしい!」
理事長「ほろ苦さがこ、恋と…///」
穂乃果「~♪」クルッ!
数分後…
理事長「だから、だから甘く切なくっ♪」クルッ タタッ キラッ☆
穂乃果「すごい!すごい!すごいですよ理事長!」パチパチ!
理事長「そ、そうでしょうか////」
……ハッ!
どうしよう、今、一瞬、何かに目覚めそうになりましたよ…!
なんかもうμ's10人でも良くね?って気分になりそうでしたァ!!
顔を真っ赤にして恥ずかしそうな理事長…やばい、そそる!
おっと失礼
穂乃果はその後、理事長の買い物籠を持ってお家まで送ってあげました…
【好感度変動】
理事長 30/100
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チーズケーキ】【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)7
プレゼントを渡しますか?
直下
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【ほむ饅】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)7
プレゼントを渡しますか?
直下
>>826 そうですよね…あまり気分の良いモンじゃないですよね
『ぷれいやぁ』の意思は尊重します
>>691で触れましたが【BADアイテムは一日一回】です…
本日【十一日目】は矢澤にこに【"使い込まれた"リボン】を
使用しています
一つ↓へずらします…
プレゼントは渡しませんでした…
【十一日目】【夜】
穂乃果「すき焼きかぁ…」
雪穂「なんか名前聴くと食べたくなるよね…」
その意見に賛成だ!
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【自室】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓2
『商店街』を選択
穂乃果母「穂乃果ー、悪いんだけど
卵を切らしちゃったから買ってきてくれる?」
穂乃果「ええー、お母さんうっかりし過ぎだよぉ…」
穂乃果母「良いから、行ってきなさい!」
渋々、商店街へ向かう穂乃果ちゃんでした…
☆ コンマ判定!
一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物
現在『あびりてぃい』【えぴたふ LV1】
【偶数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 SR一つ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
【奇数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 ??? ???
2 ??? ???
3 南 ことり
4 綺羅 ツバサ
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 ??? ???
L 」
直下
結果【75】
海未「穂乃果!」
穂乃果「海未ちゃん?」
卵を買って家に帰る途中、園田海未に会いました
海未「…買い物の帰りですか?」
穂乃果「うん、お母さんってばおっちょこちょいなんだよ?
卵を切らしてたから、穂乃果に買ってきて…」
手に提げている買い物袋を見て海未は尋ね、穂乃果は答えます
そして、海未はため息を吐くのです…
海未「仕方ないといえば、そうですが…
今日のお昼に私やことりが話した事を忘れていませんか?」
今日のお昼に二人と話した事…たしか【賽銭泥棒が現れた】という話です
近頃、物騒なので可能なら夜中に一人で出歩くなと海未に
口を酸っぱくして言われていました
海未「もし、貴女に何かあったら、私は…」
海未は哀しそうな顔で言うのです
そんな彼女を見て…
穂乃果「―――」
1 大丈夫だよ…、絶対海未ちゃんの前からいなくならないもん!
2 ごめん…、ねぇ、穂乃果に何かあったら海未ちゃんは助けてくれる?
3 自由以下略
↓2
穂乃果「ごめんね…」
海未「…」
穂乃果「…海未ちゃん」
海未「なんですか?」
穂乃果「もしも、穂乃果に何かあったら海未ちゃんは助けてくれる?」
海未「何を馬鹿な事を…そんなの当たり前じゃないですか」
すごい速さで返答が帰ってきました
海未「これだけは覚えておいてください
どんな事があろうと私だけは穂乃果の味方です」
穂乃果「海未ちゃん…!」
街灯に照らされて見える海未の顔は今までに無いほど真剣そのもの
まるで姫を守る騎士か何かです…
穂乃果「海未ちゃーん!」だきっ!
海未「ほ、穂乃果ぁ!?//」
嬉しさのあまり、飛びつく穂乃果と抱きつかれて驚く海未
なんと微笑ましい光景でしょうか?
でも、その辺にしてあげましょうね?卵が割れますよ?
海未「こ、こほん…、此処で貴女と逢えたのも何かの縁です
これを差し上げましょう…」
☆アイテム
【チョコレート】(ランクR)
あまーい!チョコレート!SPが30回復するよ!
ほろ苦さが恋と♪(一緒!)
を手に入れた!
【好感度変動】
園田 海未 66/100 【依存度】09
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【ほむ饅】【チョコレート】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)7
プレゼントを渡しますか?
直下
穂乃果「チョコレートだ!」キラキラ
海未「ふふ、喜んでくれたようで嬉しいです」
板チョコを貰ってはしゃぐ穂乃果はただ貰うだけというのも悪いので
おやつに取っておいたお饅頭を取り出しました
穂乃果「海未ちゃん!今、穂乃果ねお饅頭持ってるんだ
一緒に食べよっ」
海未「良いのですか!」
穂乃果「うんっ」
ぱかっ!と丸いお饅頭を二つに割って海未に上げます
そして無邪気な笑顔でお饅頭を持って…
穂乃果「はいっ、海未ちゃん、あーんして!」
海未「えっ//」ドキッ
海未はキョロキョロと辺りを確認して人がいない事を確かめます
"あーん"だなんてそんな、恋人同士がするようではありませんか!
ハ、ハレンチですよ…!
海未「し、仕方ありませんね、こ、好意を無碍にする訳にもいきません」
海未「あ、あーん//」
ぱくっ!
穂乃果「おいしい?」ニコ
海未「え、ええ、…今までで最高でしたよ!」
穂乃果「…? そうかな、何時ものお饅頭と変わらない気がするよ?」
それにしてもこの少女、鈍感である…
【好感度変動】
園田 海未 68/100 【依存度】09
【十一日目】【夜Last】
穂乃果「ただいま~」
穂乃果が家に帰ると…
穂乃果「!? こ、この匂いは…」
穂乃果母「ふっふっふ…やっと帰ってきたわね?」
食卓の真ん中に居を構えるは日本古来の芸術的な土鍋
室内にはグツグツと食欲を掻き立てる音と匂い
そう…これは
これは…
これは…!
これはァ・・・・・・・・っ!!
穂乃果「すき焼きだーーーーーーーー!?」
雪穂「やったああああああぁぁぁ!!!」
穂乃果母「ふふ、今日の夕方、南さん家のお母さんにあってね
それで我が家も急遽すき焼きに変更したのよ?」
雪穂「お母さん最高!!」
穂乃果「お母さん!愛してるばんざーい!!」
奇妙なテンションで叫ぶ二人を宥めつつ、高坂家の食事は始まりました
お腹減ってきましたね…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【自室】
・【台所】
・【居間】
・【電話】☆人物のみ
↓2
『台所』を選択
穂乃果「はぁ…幸せ」ウットリ
満腹になった穂乃果は台所でお母さんと明日の朝ごはんの簡単な仕込みを
手伝っていました
穂乃果母「穂乃果?包丁の扱いには気をつけなさいよ?」
穂乃果「分かってるよぉ…」
現在、穂乃果の料理LVは【5】です
次のレベルまで25ポイント
☆コンマ判定!
00は100ポイントと判定します
直下
結果【29】
【穂乃果の料理LVが【6】になった!】
穂乃果「よしっと、できたよー」
穂乃果母「うんうん、良い感じになってきたわね!」
穂乃果「ねぇ、お母さん、この余った食材使っても良い?」
穂乃果母「良いわよ」
穂乃果「本当!じゃあ…」
☆アイテム
【おにぎり(鮭)】(ランク 普通)
おにぎりだっ!!! 花陽「」ガタッ
新鮮な鮭入りでおいしいよ!
を入手しました!
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【十一日目】が終了しました
【現在のすてぇたす】
高坂 穂乃果 SP 45
同性愛に関して…3 【社会的にイケナイ事だと思う】
料理LV…6【女子力を上がったよーっ!】
発見LV…9【アイテムが減ってきたけどすぐ見つけるよ!】
【好感度(高い順に発表)】
西木野 真姫 70 依存00
高坂 雪穂 70 依存58【嫉妬】
矢澤 にこ 69 依存20【絶望(少】
園田 海未 68 依存09
小泉 花陽 64 依存01
絢瀬 絵里 62 依存-10
星空 凛 53 依存00
南 ことり 48
綺羅 ツバサ 44
東條 希 40
理事長 30
アルパカ(♀) 15
【アイテム】☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チョコレート】【おにぎり(鮭)】
【BAD特典アイテム…】★
【真紅の爪切り】 『"使い込まれた"リボン』(後6日)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ザ… ザザッザ
【インフォメーション】
皆様、今日で【十一日目】が終了です
【十三日目】【14日目】は土曜日、日曜日ですから今の内
策を練っておくのも良いかもしれませんね!
それと『ぷれいやぁ』の皆様は今の【あびりてぃい】のLVを
上げたい、もしくは新しい物を覚えたいとお考えでしょうか?
手段はある特定【アイテム】…そうですね名前は言えませんが
ランクはSR~URの物を使う、もしくはSPを上げ続ける事で増える
ある場所に向かい、コンマ判定で勝ち取る…
私がお教えできるのはそれくらいです
皆様の明日が希望に溢れた物であることを強く切望いたします…
ザザザ ァァ ザザ…プツッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ザザザザ プチッ
まだ…質問があったようですね、失礼いたしました
発見LVが低い場合、全体的に『げぇむ』の難易度が跳ね上がります
おそらく【十日目】に到達しても未だにアイテムを一つ二つ
手に入れられたかどうか怪しい…ですしランクURはまず無理でしょう
他にも【えぴたふ】どころか【R・S】すら無いでしょうし…
本当に奇跡的なまでにコンマに恵まれていたのですよ?
あとは…
この『げぇむ』における幾つかの謎に辿りつけるか否かでしょうか…
……いえ、これはどうでもいい話でしたね
今、私の言った事は忘れてください…それでは
ザザザ
…プツ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【十二日目】【朝】
パシャ・・!
パシャ・・・!
穂乃果「ふぅ…!打ち水完了っと!」
早朝、穂乃果は玄関前で水を撒いて、身支度を整え学校へ向かいました
『選択』
【アイテム】【あびりてぃい】
・【部室】
・【屋上】
・【理事長室】
・【アルパカ小屋】
・【廊下】☆ランダム
↓2
『屋上』を選択
清清しい朝です、ならば、屋上の風はもっと清清しいに違いない!
穂乃果は屋上へと駆け上がります
すると…
にこ「あっ」
穂乃果「にこちゃん?」
にこ「ほ、ほのか…?」
扉を開けて、屋上に入ってきた人物の姿を見て目を丸くするにこ
にこ「…っ!」ダッ
穂乃果「あっ!にこちゃん!?」
にこは…唇を噛み締め、穂乃果の横を逃げるように走り去っていきます
穂乃果「ま、待ってよ!?どうしたの!?」ダッ
コンマ判定☆
00~49 にこを見失ってしまう…
50~99 にこを捕まえられる!
↓2
穂乃果は逃げるにこを追いかけてアルパカ小屋まで来ていた…
まるでにこがμ'sに入る前の出来事を思い出します…
あの時は凛がにこを追っていましたね…
にこ「はぁ…はぁ…」
穂乃果「にこちゃん!」ガシッ!
にこ「は、離しなさいよ!」
穂乃果「嫌だよ!」
穂乃果「―――!」
1 どうして逃げるの!?
2 屋上で何をしてたの?
3 自由以下略
↓3
穂乃果「ねぇ、屋上で何してたの?」
にこ「!」ビクッ
にこ「…」
にこ「別に…ただ風に当たっていたかっただけよ」
穂乃果の顔を真っ直ぐ見ようとはしませんでした
あくまで顔は明後日の方角を見ています
穂乃果「…もしかして、穂乃果が何か悪い事しちゃったのかな?」
にこ「…ッ!」
穂乃果「穂乃果を見て逃げたでしょ? 何かにこちゃんに迷惑を―」
にこ「違う!アンタは悪くないわよっ!!」
最後までは言わせない
あまりの大きな声に小屋のアルパカさんも此方を見ます
アルパカ「…メェ」
アルパカ(黒)「…ヒヒヒ」
気のせいか…アルパカ達の内
前者は心配そうに見つめ、後者は何処か面白半分に此方を見つめている
にこ「私が…にこが悪い、のよ」ボソ
それは消え入りそうな声でした…
何時もの自信に溢れた先輩の声では無くて
母親や先生に何か悪い事をして叱られる事に怯えている
そんな子供の出すような弱い声でした
にこ「…穂乃果、お願いだから
私に優しくなんてしないで…」
穂乃果「にこ、ちゃん…?」
そういうと矢澤にこは穂乃果の手を振りほどきそのまま去っていきます
にこ(私には…アンタと話す資格が無いのよ?
後輩を…汚い事を知らないアンタを汚そうとした…)
にこ(先輩以前に、私は人として…最低なのよ?)
【好感度は…変動しませんでした】
【にこは…すぐにその場を離れた為、プレゼントを渡せません】
穂乃果「にこちゃん…どうしちゃったの?」
アイドルという存在に対して誰よりも強い志がある
その志の高さには穂乃果も尊敬を覚えていた
そんな憧れの先輩がただ黙って、何かを抱えたまま去っていくのを
黙って見届けるしかできなかったのであった…
アルパカ「……メェェ」
アルパカ(黒)「…ップ!」クスクス
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
本日はここまで、次回の再開ですが1日休んでの再開となります
再開予定は『6月15日昼12時~14時頃』です
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
かみなんかにゃあ負けねえべ…俺っちの占いで回避すんぞ!
既に殆どの攻略対象が依存度を持ち始めてるのか
厄介な
序盤はともかく後半からキツくなるタイプのゲームだな
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
1日程、間を空けましたが『げぇむ』を再開いたします
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>902 >>903 それがこの『げぇむ』のポイントとも言えます…
【十二日目】【朝Last】
穂乃果(にこちゃん…本当にどうしちゃったんだろう?)
机に肘を突いて、穂乃果は悩みます
授業なんかもうわの空です…えっ?何時もの事ですって?
…まぁ、否定しませんが
【アイテム】【あびりてぃい】
・【部室】
・【屋上】
・【理事長室】
・【音楽室】
・【廊下】☆ランダム
↓2
『部室』を選択
穂乃果「…っ、やっぱりほっとけないよ!」ダッ
居ても経ってもいられず
授業が終わると同時に彼女は走り出します
「高坂ぁ!何度言えば分かるんだ、廊下は走――」
後ろで先生が叫びます
ですが、穂乃果は脇目も振らずに部室へ向かうのです
穂乃果(にこちゃん…、にこちゃん…っ!)
息が切れる、喉もカラカラに渇く、曲がり角で人とぶつかりそうになる
それでも穂乃果は脚を止めません
屋上で一人、風に当たっていたにこを見た時からです…
嫌な胸騒ぎを覚えずにはいられませんでした
ダンッ!
穂乃果「にこちゃん!」
花陽「ひゃうっ!?」
ことり「穂、穂乃果ちゃん…?」
部室の扉を勢いよく開けます…しかし、矢澤にこの姿は何処にも無い
穂乃果「…はぁ、はぁ」
ことり「ど、どうしたの?そんなに息を切らして?」
穂乃果「…」
穂乃果「ううん、なんでもないの…」
一呼吸置いてから南ことりに穂乃果は…
穂乃果「―――」
1 驚かせてごめんね?
2 花陽ちゃんと部室でどうしたの?
3 自由以下略
↓3
穂乃果「二人とも驚かせちゃってごめんね?」
ことり「ううん…でもどうしたの?」
花陽「ま、まさか、何か事件が…!?」
穂乃果「違うよ、穂乃果が勝手に一人で慌ててただけ」
花陽「そうなの?」
穂乃果「うん、心配しないで」
穂乃果はそれだけ言うと部室の扉を閉めて、その場を後にしようとします
ことり「待って、穂乃果ちゃん!」
呼び止められて振り向くと…
ファサ…
穂乃果「…わぁ」
目の前に綺麗な花飾りが差し出されていました…
それは造花であって本物ではありませんが、本物にも負けない愛らしさが
ありました
ことり「今度の衣装で絵里ちゃん達と使う予定の物なの
それは余りだから…あげるねっ!」
花陽「花陽達からのちょっとした気持ちですよ!」
☆アイテム
【白百合のブーケ】(ランクUR)
ウェディングブーケからちょっとしたお見舞いまで何でもこなせる
万能ブーケ!受け取った人には幸せが訪れますように…
【依存度】を10ポイント打ち消してくれる
を渡されました
穂乃果「二人とも…!ありがとう!」
【十二日目】【昼】
穂乃果「…少し疲れちゃったかな」
授業終了と共に、部室へ向かう途中、にこの居そうな場所も回った分
疲労してしまったのでしょう…
【アイテム】【あびりてぃい】
・【3年生の教室】
・【屋上】
・【1年生の教室】
・【音楽室】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『音楽室』を選択
~♪ ♪
穂乃果「真姫ちゃん!」
真姫「ほ、穂乃果!」ドキッ
丁度、音楽室の前を通りかかった時、聴きなれたピアノの音色がして
音楽室の方を覗きました
やはりと言うべきでしょうか? 彼女、西木野真姫は今日もそこに居た
真姫「そ、それで、今日はどうしたのかしら?」カミノケ クルクル
穂乃果「えっと…」
1 昨日、雪穂とは何を話したの?
2 にこちゃんを見なかった?
3 自由以下略
↓2
kskst
>>923 ご指摘ありがとうございます!此方の計算違いでした
穂乃果「あのね、にこちゃんが何処に居るか見てない?」
真姫「にこちゃん…?」
穂乃果「うん…今日、様子が変だったから何だか心配で」
真姫「にこちゃん…、ごめんなさい、私も見てないわ」
穂乃果「真姫ちゃんでもわからないんだね…」
μ'sメンバーでもにこと仲が良い真姫ならあるいは…!
そう、考えていましたが残念ながら彼女にも分からないそうです
真姫「希や絵里には訊いてみた?」
穂乃果「あっ!」
真姫に言われ穂乃果は肝心な事を忘れていた事に気付きます
そうです、同級生の2人に尋ねればいいではありませんか!
具合が悪くて保健室にいる事は今朝、あれだけ走り回ったのですから
ありえないでしょうし、授業に出てるかどうかはともかく
あの二人…特に希辺りに訊くのがベストでしょう
真姫「…やれやれ、肝心なトコで抜けてるわね」
穂乃果「えへへ…」
恥ずかしそうに笑う穂乃果は若干呆れ気味の真姫に感謝の礼を述べ
音楽室から立ち去ろうとします…
【好感度変動】
西木野 真姫 71/100 【依存度】00
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チョコレート】【おにぎり(鮭)】【白百合のブーケ】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)6
直下
プレゼントは渡しませんでした…
穂乃果「何処に行っちゃったんだろう…」モグモグ
ランチパックを食べながら、穂乃果は廊下を歩きます
【アイテム】【あびりてぃい】
・【3年生の教室】
・【屋上】
・【アルパカ小屋】
・【弓道部】
・【廊下】☆ランダム
↓3
プレゼントは渡しませんでした…
【十二日目】【昼Last】
穂乃果「何処に行っちゃったんだろう…」モグモグ
ランチパックを食べながら、穂乃果は廊下を歩きます
【アイテム】【あびりてぃい】
・【3年生の教室】
・【屋上】
・【アルパカ小屋】
・【弓道部】
・【廊下】☆ランダム
↓3
『3年生の教室』を選択
穂乃果「希ちゃーん!絵里ちゃーん!!」
自分より一つ学年が上の二人に助けを求めました
駆け寄ってくる穂乃果に落ち着くよう言う生徒会長殿
そして、柔らかい笑みで「どうしたん?」と尋ねてくるのは副会長殿
そんな二人に穂乃果は…
穂乃果「―――」
1 にこちゃんを見なかった?
2 ごめん、少し落ち着くよ…」
3 自由以下略
>>916
お見舞いに百合はちょっとまずくないか?
穂乃果「あのね、二人に訊いて見たいことがあったの
穂乃果「あのね、二人に訊いて見たいことがあったの」
希「おっと!待った、当ててみよか?…ズバリにこっちの事やろ?」
希が微笑みながら穂乃果に問います
穂乃果「す、凄いっ本当に当たっちゃったよ!!」
絵里「はいはい、さっき廊下で会った花陽から穂乃果がにこを探してたって
訊いたからでしょう?」
希「てへっバレたか…」チロッ
舌をだしてイタズラっぽく笑うのんたん、女神だな!(確信)
希「まぁ、冗談はともかく、にこっちは…そやねぇ、穂乃果ちゃんの事
意図的に避け取るよ?」
穂乃果「うっ…やっぱり?」
校内を何度も、走り回って逢えないのです
むしろ、その可能性を考えるのが当然と言えましょう…
絵里「…にこと何があったかは知らないけど
こればかりは運任せじゃないかしら?」
希「そやね、全ては神様の思し召しってモンかなぁ…
神田明神でお祈りでもしてみる?」
穂乃果「う~ん」
結局、今日一日は学校で出会えそうにありません…
【好感度変動】
絢瀬 絵里 64/100 【依存度】-10
東條 希 43/100
持ち物☆
【プチトマト】×2 【白銀の砂時計】×2
【チョコレート】【おにぎり(鮭)】【白百合のブーケ】
持ち物★
【真紅の爪切り】("使い込まれた"リボン)6
プレゼントを渡しますか?
直下
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
夜勤明けから、一睡もせずにやるのは流石に無理がありました…
わざわざ、待っていただいた方に申し訳ありませんが
今晩の夜20時…『6月15日夜20時頃~22時』に再開させてください
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
おっす! おら かみさま きょう も いっちょ やってみっか!
…という わけで さいかい です!!!
かみさま だけど みどり で しょっかく は はえてない です
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
>>805 いいですね!そういう いよくてき な ひと だいすき です!
>>888 うるせー!! もぎとうで こうげきすんぞ!
>>935 おっと…そうですね、これは良くない、>>1が無知なばっかりに…
【十二日目】【夕】
ついに…、ついにこの瞬間がやって来た!
雪穂「明日から土曜日曜と2日間の休日だ~、何して遊ぼう…っ!」
穂乃果「うん、そうだねぇ~」
雪穂「あれ?お姉ちゃんテンション低くない?」
穂乃果「ちょっと考え事しててね~」ごろんっ
金曜日の学校終了、学生にとって待ちわびた瞬間だというのに
テンション低い穂乃果ちゃんであった…
『選択』
【あびりてぃい】【アイテム】
・【駅前】
・【公園】
・【台所】
・【居間】
・【商店街】☆ランダム
↓3
【駅前】を選択
穂乃果「…お母さん、私、ちょっと出かけてくるね!」
穂乃果母「あら、良いけど最近物騒だから気をつけるのよ!」
【駅前】
がやがや…
わいわい…
コツコツコツコツ
今日も混雑する人混みに紛れて彼女は駅前へと駆り出しました
雑踏、グループの雑談による話し声
障碍者の為に設けられたバリアフリー仕様の信号機から発せられる音
耳に痛い空間を通ってまで穂乃果が来たかった場所とは…
・【デートスポット】
・【西木野総合病院】
・【神社】
・【UTX学院前】
・【適当にふらつく】☆ランダム
↓3
【神社】を選択…
-チリン…
風鈴の音が聴こえる
穂乃果「…風鈴、かぁ」
少し前まではまだ肌寒く感じた筈なのに、気がつけばもう暑さを感じる候
そよ風に揺られる風鈴は段々と沈んでいく夕日と合わさり
何処か儚くて、見ていて切ない気持ちにさせられました
神田明神
古くからある伝統の神社でご利益も幅広い所
家庭円満だったり商売繁盛、誰かとの縁を繋ぎたい
そんな祈りを捧げる人は少なくない
そして…此処にも一人、藁にも縋る想いで訪れる少女が一人…
穂乃果「希ちゃん…は今日、絵里ちゃんを家に泊めるって言ってたっけ」
何時もならいる筈の先輩も此処には居ない
穂乃果は…
【お祈りをしますか?】
・誰かのために祈っておく
・たまには神社で一人遊びでもするかな…
↓2
穂乃果「…」
此処に来たのは… そう、何時もの"なんとなく"でした
"なんとなく"…という言葉に人はどんな意味合いを考えるでしょうか?
"諦め"? "天啓"? "自分自身の深層心理"?
希ならきっと自分の中の直感を"運命"と表現するかもしれません
今日のお昼休み、彼女との会話が影響しただけかもしれません
困った時は助けてくれる東條希を無意識に求めただけかもしれません
本当にどうにもできなくて、何でもいいから事態が動く事を求めている
変化が欲しくて穂乃果は此処へ来ました…
自分の中に存在する"なんとなく"を頼りにして…
穂乃果「…」
-チリン…
穂乃果「夕日、綺麗だなぁ」
神社の敷地内に落ちている落ち葉を拾ってかき集めたり
意味も無く小石を積み上げてみたり、石段に腰掛て夕焼けを眺めたり…
ただ時間を浪費するだけでした…
変化という物はいつも唐突に訪れる…
ガサ…
穂乃果「…?」クルッ
シーン…
穂乃果「あれ…、今、誰か居た様な」
穂乃果はふいに人の気配を感じた気がして立ち上がり
音のする方へ歩きます…
穂乃果「…」キョロキョロ
ザアアアアアァァァァ…・・・・・・・・・
風で木々が揺れる音だけが聴こえます
木々のざわめきに紛れて風鈴の音も聴こえます
でも、誰かの足音とか、声は聴こえません
穂乃果(気のせいだったのかな)クルッ
穂乃果がそう思って振り返りました…するとそこには
☆コンマ判定
00~49 矢澤にこ
50~99 星空りん
↓2
-変化とは唐突に訪れるもの-
穂乃果「…あ」
見慣れた可愛らしいツインテール、自分より一つ年上なのに小さな背
夕焼け空を背景に神社の鳥居を潜ってくる色白な肌の少女
それは間違いなく矢澤にこでした…
穂乃果「…!」サッ
…どうして、隠れちゃったんだろう?
咄嗟に姿を隠した穂乃果は内心そう思ってました
にこ「…」チャリーン
にこがお賽銭箱に小銭を入れて、何かを必死に祈る姿を穂乃果はただ
見ているだけでした…
穂乃果「…にこちゃん」
出るべきだろうか…? それとも、傍観…?
お昼休みの希の言葉を思い出します
にこは穂乃果を意図的に避けている、と
【意図的に】…つまり相手は、自分に逢いたくない理由がある
自分が彼女に悪い事をしてしまったのかと訊いた時
にこは力強く否定しました
穂乃果は悪くない、なら負い目があるのは矢澤にこなのでしょうか?
しばらくして、祈りを捧げていた彼女は元来た道を帰ろうとします
ガサッ…
穂乃果(…!やっぱり誰か居る!?)
にこ「…!誰っ!」
にこは音のする方へ向かいます
穂乃果(…あっ!)
にこ「ほ、穂乃果!アンタ、何してるのよ?」
穂乃果「あっ、えっと、その…」
-変化とは唐突に訪れるもの-
-ただし訪れる変化の良し悪しは誰にも分からない-
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
ん、ん~ もうすぐ この『でぇた』も うめつくされますね
あたらしく 『でぇた』を つくりましょ!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
新スレは『21時50分』に立てます
前スレ
>>1000
【ほのゆきのエロを書く(未達成)】
なんとかして書きたい物ですね
このスレでの>>1000 欲しいアイテムorイベントを募ります
【星のお守り】
星の形をしていて青白く輝いてる神秘なお守り
とても良い事が起こりやすくなる
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません