△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


　―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】　【30日】　【31日】　となっており

1日の流れは
　【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】　　【夕】の後に【黄昏時】

　…そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆　【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90％は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス！60～70％はいい方向へ…！（罠も有る）

★　【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…







開催中のイベント

　・【山頂アタック】


現在、μ'sはそれぞれ三つの班（先行部隊）（サポート班）（調理班）に
別れてキャンプ場つきの山を登山中です

登山終了後に、起きたイベント、入手したイベントアイテムの特典ptと
アイテムの交換が行われます、交換できるアイテムリスト…

URアイテム　　【ロケットパンチャー1号】pt200
　　　　　　　【―――】pt300


SRアイテム　　【白銀の砂時計】pt130　【ダッシューズ】pt100
　　　　　　　【ツバサのサイン】pt100【ほむ饅 】pt140


R アイテム　　【プチトマト】pt60　【運命ダイス】pt60
　　　　　　　【飴玉（イチゴ味）】pt50



普通アイテム　　【おにぎり（鮭）】pt10　　【ミネストローネ】pt10
　　　　　　　【カップラーメン】pt15　　【焼肉弁当】pt10



現在のｐｔ
オオバコ×3　10pt×3
椎茸×1　　　20pt×1
山葡萄×0　　60pt×0

【蛇に葡萄をあげる】　　…獲得pt　20pt
【凛ちゃん、頑張る！！】…獲得pt　90pt

合計160pt

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが（一部例外を除き）

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も


80を超えたなら…！　【デートスポット】を利用する機会があるかも…！



【依存度】



　　　　　　　　　【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』（後１日）【使用回数　正解後の為1回】　
・【"使い込まれた"リボン】 【使用回数4回】


　　　　これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
　　　　　　BADエンドを迎えた場合、5～6ターン前に時間を戻し
　　　　　【依存度】も下げた状態で再開とします

　　　　　使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
　　　　　BAD特典アイテムを入手します

　　　　　※それぞれ特定の人物に"正解"があります
　　　　　　正解は甘々の純愛イベントとなります！

　　　　BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
　　　　一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
　　　　また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
　　　　無条件に使用回数を１つ潰してくれます、URアイテムと交換で

　　　　　使いどころに気をつけてください

（1スレ目）
穂乃果「『れんあいげぇむ』」？【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」？【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)

（2スレ）
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401718500/)

（3スレ）
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅲ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402836749/)

(4スレ）
穂乃果「『れんあいげぇ』？」･･･Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)

（5スレ）
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』？」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

穂乃果【体力63/90（実質　∞）】

海未　【体力59/60】

凛　　【体力62/70】




【ターン　4/10】

【エリア4/6】次のエリアまで【3/15】



穂乃果「凛ちゃん…泣き止んだ？」ﾖｼﾖｼ

凛「…っ、うん、…うん、もう、大丈夫だよ」


海未「凛の取って来た薬草は山小屋のスタッフさんに渡しましょう
　　　きっと…い薬にしてくれる筈です」


凛「うん…」


三人は進みます、困難という名の坂道を登り
　　　　　　　　　困難の先にある"何か"を目指して…っ！


4ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓3

結果【16】

進行度6
消費体力1

穂乃果【体力63/90（実質　∞）】

海未　【体力59/60】

凛　　【体力69/70】


【ターン　4/10】

【エリア4/6】次のエリアまで【9/15】




海未「穂乃果、辛い時は言ってくださいね？」

凛「凛もなんだってするからね！」ぎゅーっ！

海未「なっ！り、りり凛！」


穂乃果「あはは…少し歩き辛いよ？」


穂乃果の右腕にぎゅーっとしがみ付く凛ちゃん…

あれ？今なんでも…




海未「りーーーーん！！離れてなさい！！」


凛「あー、大声出したら他の登山者の方に迷惑なんだにゃあ」



穂乃果「ふふ！」ｸｽｯ



うみりん「「…」」ﾁﾗｯ





海未「凛、どうやら穂乃果は笑ってくれたようですよ？」ﾋｿﾋｿ
凛「うん、打ち合わせどおりにゃ」ﾋｿﾋｿ



…本当にいい子達ですね





『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓2

ほのかが探索

穂乃果【体力62/90（実質　∞）】

海未　【体力58/60】

凛　　【体力61/70】

↓1で

溜めていた進行度【10】の【6】ポイント使用し>>17の穂乃果探索を選択

探索終了後エリア4を突破します



穂乃果「二人とも、ありがとうね？」

海未「良いんですよ」
凛「そうにゃ」


二人に助けられながらも進む穂乃果は茂みから
何かの音がするのを聴き取ります


穂乃果「あれ？」



穂乃果が二人に待って、と声を掛けて茂みを掻き分けて見ると…



コンマ判定☆

00～33　ふくろう

34～66　気のせいだね…

67～99　耳の欠けた狐、リス、カラス、こうもり

↓3

「ﾎｰﾎｰ」


穂乃果「…ふくろう、だね」

凛「本当だ…木の上にいるにゃ、凛達に気付いてないのかな･･･」


ふくろう…といえば昼間寝て、夜活動というイメージが強いですが
実際はそうでもありません、昼間に活動するふくろうは居ます


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


　ふぅ、ワシの様な老いぼれにはキツイ道のりじゃのう…

　孫の頼みとはいえ、山芋を探すのは辛いのう

　目的の地エリア5まで、あと一息…頑張るか


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「ﾎｰﾎｰ」ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ


凛「あっ」

海未「飛んでいきましたね…」


【山芋フラグが立ちました】

【エリア5/6到達！】


リストを公開

URアイテム　　【ロケットパンチャー1号】pt200
　　　　　　　【電話レンジ（仮）】pt300
　　　　　　　【ラブカストーン】pt300


SRアイテム　　【白銀の砂時計】pt130　【ダッシューズ】pt100
　　　　　　　【ツバサのサイン】pt100【ほむ饅 】pt140


R アイテム　　【プチトマト】pt60　【運命ダイス】pt60
　　　　　　　【飴玉（イチゴ味）】pt50【 チーズケーキ】pt70



　アイテム　　【おにぎり（鮭）】pt10　　【ミネストローネ】pt10
　　　　　　　【カップラーメン】pt15　　【焼肉弁当】pt10



現在のｐｔ
オオバコ×3　10pt×3
椎茸×1　　　20pt×1
山葡萄×0　　60pt×0

【蛇に葡萄をあげる】　　…獲得pt　20pt
【凛ちゃん、頑張る！！】…獲得pt　90pt

合計160pt


海未「あと少しですよ！」

穂乃果「…っ、うん！」

凛「穂乃果ちゃん！頑張って！」




山頂アタック…これによって穂乃果は苦しんだ

だが、これが要因で今、この三人は今まで以上に強い絆で結ばれた

一人は皆の為に、皆は一人の為に…

今、山小屋を目指すという一つの目的の為に一丸となり
互いを励ましあいながら苦楽を共にしている！




穂乃果【体力55/90（実質　∞）】

海未　【体力58/60】

凛　　【体力61/70】



【ターン　1/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【0/15】


1ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓3

結果【86】

進行度6
消費体力8

穂乃果【体力47/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】


【ターン　1/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【6/15】



ﾁﾁﾁﾁ…

　　　　　ｻﾞｱｱｱｱｧｧ…

山道を登る三人

耳に聴こえてくるのは小鳥の鳴き声と風に靡く木々の音
柳の木が揺れて、緑のカーテンが揺らめく
小鳥が飛んで羽が舞う

そんな山道を進む彼女達、ゴールまで後、僅かです

…頑張って！




『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓2

【皆で探索】

凛「にゃあっ！」ﾄﾞﾃｯ

穂乃果「凛ちゃん！？」


凛「痛た…」


凛ちゃんが何かに躓いて転んじゃった！？！？
　　　ミニスカートじゃなかったのが惜しまれます、…くっ！


凛「何かに引っ掛かったにゃ…」


海未「…これは！？」



・【山芋フラグが立ってます】


コンマ判定☆

00～44　山芋モード突入　（pt稼ぎチャンス）

44～77　ただの木の根っこですね…

78～99　これは春の七草の一つ、ナズナですね…

直下

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


　　今回は此処までです、次の再開は今夜『7月9日20時～23時頃』です

ちなみ山芋の収穫時期は9月以降の秋ですが、そこは目を瞑ってください

　野生の山芋はねばねばしますよね？　がんばらねーばねばねばねーば！


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

乙
とろろご飯食いたい

>>43
月末

>>41
れ(略)むの時系列はアニメ一期の最後を迎えてないとか

…UTXに転校する条件って何だろ

新スレ乙～
しかし思いのほか長丁場のイベントだねぇ

>>46
消えたのは凛BAD直行ルートで、凛BADが消えたわけじゃないんじゃないか？

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


皆様、これより『げぇむ』を再開いたします
　　　　　　　　山頂アタックもいよいよ終盤に差し掛かりますね！




　懸念すべき問題があるとすれば穂乃果さんのご実家の方でしょうか…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


>>40　花陽「ご飯！？」ｶﾞﾀ

>>44　UTX転入の条件はいくつかありますが…そうですね
　　　その内の一つで、なおかつ手っ取り早いのは近々ある大きなEVで
　　　UTXのお偉いさんの目に止る事でしょうね


>>47　ここまで長くなるのは予想外でした…

>>54　ええ凛BADそのものが消えたわけではありません

凛が躓いたのは山芋の蔓でした…

三人は蔓の元を辿っていきますすると！






【　山　芋　畑　！　】ﾊﾞﾝｯ！


海未「こ、これは全て山芋ですか…！」

穂乃果「すごいや！」

凛「ねぇねぇ、これって収穫できるのかにゃ！？」



※くどいですが収穫時期は秋です




海未「そうですね、ただ結構な重労働かと思いますよ？」


穂乃果「やろうよっ！だって折角見つけたんだよ？」ｷﾗｷﾗ


海未「穂乃果…小学校の頃の芋掘りでもよくはしゃいでましたね…」

遠足といい、学校行事の旅行といい
この子はそういう事には目を光らせる、と海未は半ば諦めつつ
しかし、そんな彼女自身も収穫したいと思っていたのであった…







【山芋アタック！】

うみりんでそれぞれ2回ずつ（病人の穂乃果は二人に止められ1回だけ）
合計5回芋掘りがあり

↓5まで出たコンマの数値分の　pt　が獲得できます


【山芋アタック】…開始ッッッ!!!

↓5

合計【211】pt

凛「大量にゃ！」

海未「ええ！思わぬ収穫でしたね！」

穂乃果「うん！花陽ちゃん達きっと驚くよ！」


とろろご飯…醤油と相性抜群ですね！
ちなみ私はとろろご飯に海苔は入れない派です！！

…ごめんなさい、どうでもいい話でしたね

兎にも角にも3人は穂乃果の体調を気遣いつつ山頂を目指します





残すところ、後、僅か…っ！

このエリア（5/6）と最後のエリア（6/6）で後二つ！

さぁ、ラストスパートだ！



穂乃果【体力44/90（実質　∞）】

海未　【体力48/60】

凛　　【体力58/70】


【ターン　2/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【6/15】



2ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

直下

【留まる】


海未「少し労力を使いすぎましたね…休みましょう？」ﾁﾗｯ

穂乃果「えっ…でも」

凛「良いの！休もう！」


穂乃果「うん…」


穂乃果（二人とも、ありがとう）


穂乃果【体力47/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】


【ターン　2/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【6/15】







『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓2

うみりんコンビは穂乃果に休むよう指示して道の様子を下見に行きます


穂乃果（何だか助けてもらってばかりで悪いかな…）ｺﾎ、ｺﾎ

咳き込みながら考え込んでいた穂乃果の前に何かが過ぎります


コンマ判定☆

00～33　双子のリス

34～66　蛇さん

67～98　狐、1匹のリス、こうもり

99　△ウサギ

↓2

穂乃果「あっ…」

「ｼｭｰ」しゅるしゅる

緑色の皮膚によーく見ると何処か愛嬌のあるチャーミングな瞳

そうです山のアイドル蛇さんです！

学校のアイドルでスクールアイドル

ならば彼女は山のアイドル、マウンテンアイドルなのでしょうね！







何言ってんでしょうか私…



穂乃果「えっと、葡萄をあげた蛇さんだよね？」


「ｼｭｰ」


蛇さんはその場でクルクル回ります

蛇と話す人間…まるでハリーポッターのようです
まぁ、あっちは魔法関係、こっちは科学の最先端であるバウリンガルで
意思疎通をしていますが…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　　ｻﾞｻﾞｧ

　　あんれぇ？お嬢ちゃんじゃねぇべか！よく会うわね…

　　具合の方は大丈夫け？　…おんや、その薬草は…？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


穂乃果「えっと、何々…」


穂乃果はバウリンガルに表記された文面を読みます…相変わらず、無駄に
人間臭い訳文（地方訛りがあって、本当に訳されてるのかコレ？）


穂乃果「えっと、お友達が取ってきてくれたんだよ？」


信憑性に欠ける訳文ですが、他にどうしようもなく穂乃果はとりあえず
この蛇が訳文通りの内容を喋っていると仮定して返答します

他に言い様ありませんからね…
違ってたらすごく恥ずかしい…
動物相手に一人でﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言うのも凄くアレですが…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　良かった良かった、それがあるなら、今日中に治っちゃうんよ

　山小屋の薬師のセンセに見て貰うと良いねぇ、あのセンセ偶に

　アタシん等の事も見てくれるから、腕も抜群なんだべさ



　これはアタシから、良い事あった記念だい

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

蛇さんが去っていきます…綺麗なブローチを残して

穂乃果「…これ、誰かの落し物なのかな？
　　　　　　　　　　　　すっごく綺麗だけど…」


【エメラルドのブローチ】（ランクUR）を貰った？

　　純銀製でユニコーンを模ったデザインです
　　綺麗な装飾のブローチでエメラルドの輝きが一段と眩しい
　　…なんとなくですが、誰かの瞳を連想させる輝きですね

　　（EV用アイテム）直ぐ、人に渡すのは控えた方がよろしいかと…



海未「穂乃果、今、戻りましたよ…どうしました？」
凛「にゃ？　どうしたのソレ？」


穂乃果「ぁ、二人とも…」

穂乃果はコレが近くに落ちていたモノだと言いました


嘘を付くのは穂乃果としても快く思いませんでしたが
まさか「動物と会話して貰いました」なんて言う訳にもいきません

言おうものなら「容態が悪化したッ！？」と二人に
西木野総合病院（精神科）に緊急搬送されかねませんので







穂乃果【体力40/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】


【ターン　3/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【6/15】



3ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓3

結果【05】

進行度5
消費体力0


穂乃果「あっ！」

海未「さっ、登りましょうか、この階段を！」


先ほどまでは殆どが草木生い茂る山道でした
道中、大きな岩を乗り越えたり、蔦で転びかけたりと散々でした
しかし、ここに来てようやく、人工的な道を見ます

天然自然の急斜面ではなく人工の手で削り取られて出来た緩やかな斜面
石ころだらけのデコボコした道じゃない、整った段差、しかも…
登山好きな老人用でしょうか？ご丁寧に手すりまで拵えた階段です！

海未「こういう人の手で作られた道を見ると
　　　　　　いよいよ最後なのだと思いますね…」

有人の山小屋…多くは宿泊施設や売店、レストランの役割を果たすその場
それ故か、近くなってくると人工的な物も目立ってきます…




病人持ちのÅ班は今だけ自然の恵みならぬ、人工の恵みに感謝しつつ
楽な道を登ります…！



【ターン　3/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【11/15】





『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓3

【休息】

階段を登りきったＡ班は少し拓けた場に出ます
やはり人の手が加えてあり、落下防止用に丸太をロープで簡単に作った柵
そして、丸太に申し訳程度の背凭れを設けたベンチの様な物に腰掛けます


海未「…こうして手を空にかざすと雲さえも掴めそうな気分になります」

穂乃果「うん！」

ほのうみコンビは手をお空に伸ばします

子供の頃は誰だって空に憧れる

電信柱の上で囀る雀を見て、「あーあー、私も空が飛べたらな…」と
誰しもが憧れる空へ…

穂乃果「山ってすごく高い所だと雲の上にも行けるんだよね？」

海未「ええ、頂上から下を見れば、雲の海、雲海が拝めますよ」

凛「"お空"なのに"海"かぁ…」


穂乃果「ふふ、誰が始めに考えたんだろうねっ！」


日本人の…いえ、人類の発想は時として面白い
これだから人の可能性は見続けたい…

何かを創る可能性という希望を見たくなります



海未「さて」ｶﾞﾁｬ

海未「Ｂ班、Ｂ班、聴こえますか？」


希「はいはーい！Ｂ班、珍しく良いペースで進んどるよ」

希達も絶好調のようです！


↓3＆↓4のコンマ一桁分の数値だけ回復

>>107 【0】は【10】判定でしたね…此処で帳尻合わさせてください

結果【79】【50】　0は10と判定

【19】回復…ですが【9】ポイントだけにさせてください



海未「希達は、今どの辺りで？」

海未が尋ねた所、希達はエリア5にようやく到達したとの話でした

最初こそ、希達とは差がありましたが、此方も休みながら進んでいた
自然と距離も縮まるという物です



希「という訳なんよ」

海未「ふふ、そうですか！」


ｶﾞﾁｬ


穂乃果「希ちゃん達も近くにいるの？」


海未「ええ、もしかしたら山頂に行く前に合流するかもしれませんね」


穂乃果【体力49/90（実質　∞）】

海未　【体力60/60】

凛　　【体力70/70】


【ターン　4/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【11/15】



4ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

直下

結果【63】

進行度3
消費体力6


【ターン　4/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【14/15】



穂乃果「あっ！看板だよっ！」

海未「もうすぐ山頂ですね」

凛「やったにゃ！」




穂乃果「うん！もうすぐ私達、登りきれ…るん、だ？」ｸﾗｯ



凛「穂乃果ちゃん！？」
海未「穂乃果！？」


穂乃果「ぅ、ご、ごめん…」


海未「何を謝ってるんですか！」

凛「もうすぐだから！頑張って！お願い！」



『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓3

―――
――
―


穂乃果「ごめんね？足引っ張っちゃって」


凛「そんなことないにゃ…」

海未「そうですよ、ほら、気分転換に花でも見ましょう？」


穂乃果「うん」


穂乃果達は山の風景を楽しんだ！


凛「にゃ？これは――」


コンマ判定☆

00～11　オオバコ

00～33　ナズナ

34～55　セリ

56～77　ゴギョウ

78～98　何も無い

99　スズシロ（白カブ）

↓3

この登山中、凛が何度も目にした植物です！

凛「オオバコだにゃ」


オオバコ…またの名をホトケノザ
春の七草である一つ、それは解ります…でも、なんというか、その…


凛「他のも欲しいにゃあ…」



と言いつつ、ちゃっかり収穫する凛ちゃんであった


穂乃果【体力46/90（実質　∞）】

海未　【体力57/60】

凛　　【体力67/70】


【ターン　5/10】

【エリア5/6】次のエリアまで【14/15】


5ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

直下

【最終エリア到達！】


リストは既に公開済みです

URアイテム　　【ロケットパンチャー1号】pt200
　　　　　　　【電話レンジ（仮）】pt300
　　　　　　　【ラブカストーン】pt300


SRアイテム　　【白銀の砂時計】pt130　【ダッシューズ】pt100
　　　　　　　【ツバサのサイン】pt100【ほむ饅 】pt140


R アイテム　　【プチトマト】pt60　【運命ダイス】pt60
　　　　　　　【飴玉（イチゴ味）】pt50【 チーズケーキ】pt70



　アイテム　　【おにぎり（鮭）】pt10　　【ミネストローネ】pt10
　　　　　　　【カップラーメン】pt15　　【焼肉弁当】pt10


現在の所有pt

オオバコ×4　10pt×4
椎茸×1　　　20pt×1
山葡萄×0　　60pt×0

【蛇に葡萄をあげる】　　…獲得pt　20pt
【凛ちゃん、頑張る！！】…獲得pt　90pt
【山芋アタック！！】　　…獲得pt　211pt
【誰かのブローチ？】　　…獲得pt　60pt

合計381pt


穂乃果【体力35/90（実質　∞）】

海未　【体力48/60】

凛　　【体力58/70】



凛「遂に、遂に来たのにゃっ！！」

海未「ええ！私たちは此処まで来たんですよ！」


最後のエリア到達…これで薬草も薬にして貰えるかもしれない
そんな希望に満ち溢れています！

【ターン　1/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【0/15】



1ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓2

【留まる】

穂乃果【体力38/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】


此処まで順調なペースと言えるかは定かではありませんが
病人を抱えて此処まで来れたのです

大したものであり、同時に危なっかしくて見ていられない物です


油断禁物という言葉が存在する

後、少しだから…、その慢心が元で物事を失敗する人間はよくいる


山小屋までの距離は少しですが此処で一旦、高潮する気持ちを抑え
三人はその場に留まります



『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓2

穂乃果達は暫く、その場で身を休めます

海未「穂乃果、吐き気とか頭痛とかはありませんか？」

穂乃果「うん、さっきよりは落ち着いたよ？」

海未「寒気や震えは？喉が痛いとかは？」


穂乃果「大丈夫だよ」


幼馴染の心配をする海未ちゃん
なんだか子供の心配をするお母さんみたいですね



そんな感じで三人が休んでいると














　　　＼　　　イ　ミ　ワ　カ　ン　ナ　イ　！　！　　　／



　　　　　　　＼　　イミワカンナイ！！　　／




　　　　　　　　　　＼　　ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ!!　／











穂乃果「」
海未「」

凛「にゃあ…」



うーん、どっかで聴いたような声ですねぇ？
山彦といえば普通は「ヤッホー」というのがセオリーなんですが…

ワケワカンナイ叫びが下の方から木霊してきますね…



海未「･･･どうやら、結構距離が縮まったようですね…」ﾎﾟﾂﾘ

↓1＆↓3のコンマ一桁分の数値だけ回復

結果【85】【05】

【10】ポイント回復


穂乃果【体力48/90（実質　∞）】

海未　【体力60/60】

凛　　【体力70/70】


海未「…」ｶﾞﾁｬ


海未「希、希、此方Ａ班の海未です、何があったんです？」

希「あー、ちょっと道に迷いかけて
　　近場に住んでた人に道を尋ねたんよ？」

海未「そうでしたか…（近場に住んでた人？）」

真姫「いやいや、おかしいから！？蛇と会話なんておかしいからね！？」


無線越しに西木野真姫の声が聴こえます

希「スピリチュアルな力に不可能はないんやで」ｴｯﾍﾝ!

にこ「蛇と会話ってハリーポッターじゃないのよ！？」


ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ！　　ﾜｰﾜｰ！


海未「…」ｶﾞﾁｬ


穂乃果「海未ちゃん、希ちゃん達どうしたの？」


海未「いえ、なんでもありません、気にせず行きましょう？」





Ｂ班は賑やかだなぁ…（白目）



【ターン　2/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【0/15】



2ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓2

結果【63】

進行度9
消費体力1


穂乃果【体力47/90（実質　∞）】

海未　【体力59/60】

凛　　【体力69/70】


【ターン　2/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【9/15】




しっかりと休息を取った3人は前へと進みます

海未「！あれは…！」

ある程度登ったところで海未は上を見上げます
すると、どうでしょうか！

木々の隙間から頂上にある建築物がうっすらと見えるではありませんか！


これは山頂アタック成功なるか！？





『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓3

>>154
消費体力と進行度が逆になってる気が…

海未「見えますか！？」

凛「ああっ！！見える！見えるにゃ！」


穂乃果「もうすぐだねっ！…―ｺﾞﾎっ」


穂乃果「…ごめん」


海未「謝らないでください
　　　私は太陽みたいに明るい貴女が好きなんですよ？」


穂乃果「海未ちゃん//」ｶｧ…


海未「！」ﾊｯ！


海未「あ、いや、そのですね！好きといってもそれは
　　　大切な友人としてでして//」ｱﾜﾜ


この日だけで彼女が何度謝ったことか…いつもの穂乃果らしくない
しおらしさ…ギャップ萌えですね、分かります！


冗談はさておき
顔を真っ赤にした風邪に感染した病人に対し
顔を真っ赤にした恋の病に掛かっている病人は
「そ、そ、そそそんなこ、ここ事より探索しましょう探索！！」と
場を紛わすのでした…




コンマ判定☆

00～33　スズシロ（白カブ）

34～66　動物の影（複数）

67～99　動物の影（単体）

↓2

>>159　oh…またしても間違えてしまった
穂乃果【体力39/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】

【ターン　2/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【1/15】



結果【65】

　ｶﾞｻｶﾞｻ！


穂乃果が一人で茂みの中へ入ると動物が数匹います

穂乃果「…わぁ」



「ｷｭｰ」

「ﾁﾁﾁ」

「――」

「…」




耳の欠けた狐、1匹のリス、木の陰に居る蝙蝠
そして…山鹿です
なんと変わった組み合わせでしょうか？

狐＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　あの人間…俺達が気付いてないとでも思ってないのか？

　笑えるなぁ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


穂乃果は珍しい光景に目を奪われ、バウリンガルを見る事を忘れています

狐＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　よし、あの人間に面白い事教えてやろう

　まぁ、俺等の言葉が分かるとは思えんがな

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

狐＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


　この先の分岐点で道は三つに分かれている

　三つの内、正解は二つもある

　花が咲いてる場所が正解さ！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


リス＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　そうだっけ？オイラは花が枯れてる場所が正解だと思ったなぁ

　そこに盗んだ宝を隠したしね！あの人間のマヌケ面は面白かったな…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


蝙蝠＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　嘘つきは2匹いる、騙されちゃあいかんよ？

　"全員の内容"を"よく考えて"判断するんだ裏が無いとは限らない

　…正解は何処だったかな…覚えていないが、うーん枯れ木の道かな

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


山鹿＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　蝙蝠の爺さん、ボケたか？

　これだから老いた奴は困る…この中で正しい発言をしているのは2匹だ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊





…難易度が少し高いかな？

動物たちは一斉に後を去ります

【森の知恵比べ？フラグが立ちました】

進行度があと少し溜まると自動で発生…

穂乃果【体力32/90（実質　∞）】

海未　【体力51/60】

凛　　【体力61/70】

【ターン　3/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【1/15】


穂乃果「ただいま～」

海未「…！　こ、こほん！それでは出発しますよ//」

まだ顔が赤い海未ちゃんは気恥ずかしさを隠すように出発を急かします


3ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓2

結果【08】

進行度8
消費体力10



穂乃果【体力22/90（実質　∞）】

海未　【体力41/60】

凛　　【体力51/70】

【ターン　4/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【9/15】




…最終エリア残り6ポイントで突破と半分を切りました

【△▲森の知恵比べ？】が発令します！



…うぷぷぷ！

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

…ぴたり

先頭を歩いていた海未ちゃんが歩みを止めます

穂乃果「どうしたの？」

海未「いえ…それが」


妙に歯切れの悪い海未ちゃんに穂乃果は質問しました


海未「この先の道なんですが、確か滑りやすく危険なルートだった筈
　　　なんですよね…」


本来なら注意書きのある看板がある筈でしたが
その立て札は見当たりません…

壊れたのでしょうか？

凛「…えっと、どの道なの？」ｷｮﾛｷｮﾛ


目の前には道が三つあります

・蔦が垂れ下がった枯れ木の間

・花びらが散った寂しい道

・華々しい色鮮やかな道


海未「どの道でも"山頂には進める"…のですが」ﾁﾗｯ


海未は穂乃果を見ます

病人を連れるなら極力安全な道を選びたいと…


そこで海未の選んだ道は…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

今回は此処までとします、次回の再開は『7月10日朝11時～13時頃』です

　なお、海未さんの選んだ道に関しては…

　そうですね…クイズ・ミリオネアのオーディエンス風にしてみましょう
　（つまる所、多数決ですね）

　考えてみれば、難易度は簡単だったかもしれませんね…
　先に5票…もしくは再開の時多かった道を選びます

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

再開時に多かった方かもしれんし…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

これより『れんあいげぇむ』を再開いたします

　なお、投票の結果【花びらが散った寂しい道】が選択されました

>>200
　先に5票集まっても
　あまりにも圧倒的に多かった場合（10票の差がある等）は
　再開時にコンマ判定が行われます
　

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

海未「たしか、この道で合っていた筈です」

毎年、この分岐点で怪我人が出る
そんな話を聴いており、登る前にも常連の登山家の方が
海未ちゃんに教えてくれました


足元には枯れて散った花びら

日当たりの関係であまり、育ちが良くないようですね…



凛「それじゃあ、行くかにゃ？」

海未「ええ」





穂乃果達が進む道は特に可も無く不可も無い道です…

そんな道中、穂乃果は殺風景な木々を見渡すと…


穂乃果「あっ」



コンマ判定☆

00～32　山葡萄

34～65　胡桃

67～98　松ぼっくり

一度でもゾロ目　　　△　にこのリストバンド

↓3　

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

穂乃果「ねぇねぇ海未ちゃん」ﾁｮﾝﾁｮﾝ

海未「？　どうしました？」

背中をちょんと突いてくる穂乃果に振り返る海未
彼女は穂乃果が指差す方角を見上げます、すると…


海未「！　あれは…」


凛「あれって…にこちゃんのだよね？」


なんで枯れ木の枝に引っ掛かっているのか疑問でしたが
間違いなくそれは矢澤にこのリストバンドでした







穂乃果【体力22/90（実質　∞）】

海未　【体力41/60】

凛　　【体力51/70】




【ターン　5/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【9/15】

5ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

↓2

結果【03】

進行度3
消費体力10



穂乃果【体力12/90（実質　∞）】

海未　【体力31/60】

凛　　【体力41/70】


穂乃果「ふぅ…なんとか取れたね」

木に登り、リストバンドを取った三人は一息つきます
少し余計な体力を使ってしまいましたかな


海未「とりあえず、合流したら返しましょう？」

凛「うん…それにしても疲れたにゃ」



【ターン　5/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【12/15】




『選択』

【アイテム】 【溜めてた進行度（4ポイント）】

【休息】

【探索（全員】体力03消費

【探索（人物一人だけ指定】体力07消費

【何もせず終了】

↓3

【休息】

海未「にこと言えば、Ｂ班もそろそろ私達と合流するかもしれませんね」


希達はもう、すぐそこまで来ていて
実際、目と鼻の先にはÅ班がいるような状態なのかもしれない…

少なくとも、ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ山彦が聴こえるくらいには近くにいる

海未（此処で、待ってたら山頂に着く前に
　　　　　　　　　　合流というのもありえそうですね…）ﾌﾑ…



三人はその場で休みました


↓2＆↓3のコンマ一桁の数値分だけ回復

結果【15】【61】
【6】ポイント回復



穂乃果【体力18/90（実質　∞）】

海未　【体力37/60】

凛　　【体力47/70】



穂乃果「…」ﾎﾞｰ

凛「大丈夫？」


穂乃果「うぇっ！？だ、大丈夫だよ？」


まだボーっとしている穂乃果は手をブンブン振って
大丈夫だと言い張ります



【ターン　6/10】

【エリア6/6】次のエリアまで【12/15】





6ターン目の進み具合は…

進むorもう1ターン、此処に留まる

直下

結果【39】

進行度9
消費体力3

穂乃果【体力15/90（実質　∞）】

海未　【体力34/60】

凛　　【体力44/70】



　【　山頂アタック　　完　全　制　覇　！！】




穂乃果「や…」

凛「やっ…」





ほのりん「「やったあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！」」

海未「やりましたよっ！私たちは遂に…成し遂げましたよっ！！」


穂乃果「イエーイ！！凛ちゃん！タッチ！」ﾊﾟﾝ！

凛「イエーイ！タッチだにゃあ！」ﾊﾟﾝ！


ぴょんぴょん飛び跳ねて互いに両手でタッチしちゃう、ほのりん
まじえんじぇー！


登山部隊獲得pt

オオバコ×4　10pt×4
椎茸×1　　　20pt×1
山葡萄×0　　60pt×0


【蛇に葡萄をあげる】　　…獲得pt　20pt
【凛ちゃん、頑張る！！】…獲得pt　90pt
【山芋アタック！！】　　…獲得pt　211pt
【誰かのブローチ？】　　…獲得pt　60pt
【△▲森の知恵比べ？】　…獲得pt　30pt
【にこのリストバンド】　…獲得pt　25pt


合計436pt


※使い道の無かった進行度4ポイントは最大SPに加算します

穂乃果　最大SP39/48　→　SP39/51



「おお、着いたで、二人とも！」（体力68/100)
「や、やっと着いたのね…」ｾﾞｪｾﾞｪ(体力21/50）
「こ、これで登りは終わりね…」…ｺﾞﾎ（体力18/40）

どうやらＢ班も到達したようです！！死屍累々ですけどね…

穂乃果「希ちゃん！真姫ちゃん！にこちゃん！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

海未「お疲れ様です！（特に希）」

凛「真姫ちゃん達、凄く汗だくにゃ」あはは


にこ「うっさいわよ！仕方ないじゃない…ｹﾞﾎ」むぅ…

真姫「そ、そうよ…ｺﾞﾎ」ｼﾞｯｰ


凛「ぅ、ご、ごめんなさいにゃ…」ｼｭﾝ



希「穂乃果ちゃんも…随分疲れたんやね？顔…真っ赤やん」


穂乃果「えっ…そうかな」


希「少し、小屋の人に言うて休んでき…」


穂乃果「あはは、そうしようかな…」


穂乃果は希に言われ山小屋に向かいます…そして
























穂乃果「……･･・･　・　･　―――－－-」ﾊﾟﾀﾝｯ














海未「…」



海未「ぇ…」



穂乃果は…糸が切れた人形のように倒れて、動かなくなりました

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

　　ﾁｬﾗﾁｬﾗﾁｬ♪　ﾁｬﾁｬﾁｬﾗ♪　ﾗｯﾁｬﾗ～♪


　『ぷれいやぁ』のみなさま　合計ptは　436　です

　これより　【アイテム】　と　こうかん　しましょ！






URアイテム　　【ロケットパンチャー1号】pt200
　　　　　　　【電話レンジ（仮）】pt300
　　　　　　　【ラブカストーン】pt300


SRアイテム　　【白銀の砂時計】pt130　【ダッシューズ】pt100
　　　　　　　【ツバサのサイン】pt100【ほむ饅 】pt140


R アイテム　　【プチトマト】pt60　【運命ダイス】pt60
　　　　　　　【飴玉（イチゴ味）】pt50【 チーズケーキ】pt70



　アイテム　　【おにぎり（鮭）】pt10　　【ミネストローネ】pt10
　　　　　　　【カップラーメン】pt15　　【焼肉弁当】pt10



↓此処から先、6つまでお好きな物と交換いたします
　ただし、同じモノが二つあった場合は一つ↓
　　ポイントを使い、もう交換出来る物が無い場合は
　　締め切らせていただきます


【一つ目】
【二つ目】
【三つ目】
【四つ目】
【五つ目】
【六つ目】

↓どうぞ　おえらび　ください

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

現在確定しているのは早いもの勝ちで

一つ目　ロケットパンチャーpt200
二つ目　ツバサのサインpt100

この時点で既に300pt使っている為、ラブカやレンジは残念ながら…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

　うおっ！本当だ！？

　あと一つだけ60pt分お選びください…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

ポイント交換結果

　【ロケットパンチャー1号】
　【ツバサのサイン】
　【白銀の砂時計】
　【カップラーメン】
　【おにぎり（鮭）】
　【運命ダイス】

　山頂アタック成功報酬

　【ラブカストーン】



　【新あびりてぃい】　【はぁみっとぱぁぷる】



　【はぁみっとぱぁぷる】（消費する物【穂乃果の最大SP3】）
　　
　見たか、手から出た百合の花を！これが新【あびりいてぃい】能力は
　【BAD特典アイテム】の正解を映像<ｳﾞｨｼﾞｮﾝ>を脳内に写す！
　　穂乃果の後頭部を（ショック療法っぽく）　いちいちブッたたいて
　最大SPを3ポイント削らなくちゃあならんがなッ！

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

―――
――
―









……穂乃果ちゃんは


真っ暗闇の中にいました…






意識はあります…ですが　身体が動かせません






目を開こうとします…ですが　瞼を開けた感覚がありません





起きる為に必死に身体を動かします…ですが　身体の感覚がありません





段々、怖くなってきました
まるで暗い、暗ーい世界に自分独りが閉じ込められて、ずっと、ずーっと
一人ぼっちでこの世界にいなければいけない

そんな気持ちになったからです







怖くて声をあげます…ですが　音が発せられません



…本当に発せられていないのか…もしかしたら

目はとっくに開いているのかもしれない

でも視力を失ってしまっている？

身体は動かしているけど、神経、五感が全ておかしくなっていて

それで耳も聴こえないのでは…？

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

穂乃果〔…っ　何　どうなってるの　誰か！　誰か助けて！〕


ピシっ…



穂乃果〔　！　何の音！？〕


暗い暗ーい、音も光も無い世界

そこで　初めて　彼女は　音を　聴きます


何かにヒビが入るような音でした…









ピシピシピシッ！！




穂乃果〔い、いや、なんなの！？〕



…見えないことは恐怖　であり

【それ】が何か分からない事は人間の恐怖心をかきたてる　


特に穂乃果のような想像力豊かな女の子なら　なおさら…







　　　　　ガ　シ　ャ　ア　ア　ア　　アア　ァァァ　ン





穂乃果『っ！誰か！たすけてええええぇ！！』


目をキュッと瞑り声をあげる！

この時、恐怖のあまり自分がようやく声を出せた事に彼女は気付きません


　そして…！














△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★











　　　　　　「ようこそ…硝子の花園へ」ｸｽｸｽ














　　　　　　　　　　穂乃果『ぇ…？』


































Ⅳスレ目1000[sage]：2014/07/01(火) 22:42:59.31
硝子の花園に迷い込むイベント


【Ⅳスレ目1000特典イベント】







【～　そして"貴女"は硝子の花園で〔貴女〕と微笑む…　～】

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


　　今回は此処までです、ようやく山頂アタックが終わりましたね

　身体の感覚が無いと穂乃果さんが言ってますが別に死んでません

　　　無くて当たり前です【夢の世界】なんですから…

　もしかしたら…このイベント女性同士の恋愛に関して価値観が変わる？





　　次回の再開予定は『7月11日朝11時～13時頃』です

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

乙
どうせならめっちゃノンケにしてみたいｗｗ

最大SP3しか上がってなくないか？

てゆーか節操なく食いまくって刺されたり丸め込んだりするゲームだと最初は思ってた
ストーカーとか山頂アタックとかのサイドストーリーは長くならないようにしたほうがいいんじゃないの

ノンケだからこそ拗れて楽しいと思う

穂乃果はノンケ総受けこそ映える

両端が星に変わるので鳥肌立った、相変わらずすごい表現力
のぞえりの硝子とは全く関係ない感じなのかな？
ノンケ総受け好きだけどちょっと迷うなあ

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


ﾋﾟｰ…ｶﾞｶﾞｯ

　　　　　　　　ｻﾞｱｧｧ　　　　ｻﾞｻﾞｻﾞｧｧｧ



　　　ｻﾞｻﾞ









　　　　　　　　　　　　　さいかい　します


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




>>259 　ならば　誰かに穂乃果を強姦させるような展開に持っていき
　　　回復不可能なレベルの女性恐怖症（限界突破　LVﾏｲﾅｽ　1）になる
　　　努力をするといいでしょう　神のお告げですよ！　うぷぷ

>>264　ご指摘ありがとうございます！
　　　　如何せん自分は見落としや単純ミスが多く、そういった報告は
　　　　助かります！

>>266　そうですね…思った以上に時間を掛けすぎました

>>268 >>269　ｲﾐﾜｶﾙ！


>>270　のぞえりは…まぁ、主役は穂乃果ですし…
　　　のぞえりワールド（意味深）に迷い込んで3Pもありでしたが
　　　今回はそれは無しの方向で…

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★



　目の前に誰かいる、それは解りました

　でも、それが誰かは見えません


　硝子の割れるような音と共に穂乃果ちゃんの視界は光に包まれ


　やがて"世界"が目に飛び込みます



　


大量の紅い絵の具に、ほんの少しの蒼い絵の具を足して混ぜたような空

お庭をちょっぴりお洒落にしたい人が敷き詰めるガーデンクリスタルの道

太陽でもなく、かといって照明でも無さそうな光源から降りかかる光が

大地を輝かせます、道の硝子砂利、そしてアンティークショップで

見かけるような硝子の花達を…




　穂乃果『…此処って何処？」



　さっきまで皆と山登りをしていた、そして気がついたら

　訳の分からない所に居た、サプライズやドッキリの類にしては大掛かり



　「ふふふ！」



　目の前の"女性"は相変わらず光源から差し込む光を背にする為

　顔が確認できません、声はすごく聴いた事がある筈なのに…

　誰なのか思い出せない

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★


　穂乃果『貴女は誰なの？』

　「ヒ・ミ・ツ」



ふざけてるのでしょうか、目の前の女性は質問に真面目に答える気が無く

　背を向けて走ります…



　穂乃果『あっ…』




穂乃果の行動は…


1　後を追う

2　周りを見る

3　自分の事を確認する

4　その他

↓2

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★


穂乃果『ま、待って！』


何が何だか解りませんが、あの子は追いかけねばならない気がします

不思議な世界で少女が何かを追いかける…




まるで英国の有名な童話のようです

あの話だと少女が追いかけるのは兎でしたが




硝子の百合の迷路を見失わないように追いかけてブランコ前へ着ます


「いらっしゃい」


彼女は暢気にお茶の入ったティーカップを傾け、穂乃果をみつめます



穂乃果『此処は何処？貴女は誰？』




　　「誰だと思う？」




穂乃果『…それは　わかんない』



穂乃果『わかんないよ』




穂乃果『でも…』



コンマ判定



00～33　穂乃果より年下だよね？

34～66　穂乃果と…同い年、かな？

67～99　私より年上…ですよね？

↓3

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★


穂乃果『私より…年上、ですよね？』


「ご名答」



目の前の人はブランコから飛び降り穂乃果に近づきます

そして…


穂乃果『！』


穂乃果の手を取り、指と指を絡ませます



穂乃果『あ、あの！！』


「恥ずかしい？嫌なら離すけど？」


どうしたものか目の前の人は悪戯な笑みで此方を見る…からかっている

穂乃果『―――』


1　え、えっと…

2　は、離してください！

直下

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★


穂乃果『は、離してください！』ﾊﾞｯ


「嫌だった…？」


穂乃果『嫌というか、その…突然、何なんですか？』


誰にでも抱きつく穂乃果でも流石にこれは驚く

見ず知らず（？）の人にが自分の手と穂乃果の指を絡めてくる

それにその絡め方はなんというか…


「もしかして、変な気分になっちゃったのかしら？」ｸｽｸｽ


穂乃果『なっ！』



顔を真っ赤にする穂乃果、これが恥ずかしさなのか怒りなのかは

皆様のご想像にお任せしよう…



「ごめんなさい、悪ふざけが過ぎたわ」


「貴女には質問があるの」




「貴女は貴女の事が好きだって言ってくれる女性が居たら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうするのかしら？」

何時かの夜に同じような質問をされたことがあります


穂乃果『―――』


↓2　自由以下略

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★



何時かの夜…【五日目】の夜に雪穂から似たような質問をされた

その時に彼女は言ったのです


　　『…likeじゃなくてloveの方で好きだって言ってくれたらっ！』


穂乃果『あの…それは"like"ですか、それとも"love"ですか？』


「うーん、後者ね」



穂乃果『私は…』





以前の彼女なら、こう答えた


　　『『貴女を好きにはなれません』って言うと思う』


それは、その相手の将来…相手側の親の心情や受け入れてしまった事で
その人が社会からどのように思われるか…それを心配しました








…でも






　　　　　　　　『綺麗…！この爪切りどうしたの？』
　　　　　　　　　　『ちょっと手を見せて？』
　　　　　　『でも…その、私と穂乃果ちゃんが夫婦かぁ//』
　　　　『穂乃果ちゃんになら、どんな風に呼ばれても私は良いよ？』






穂乃果『…私は』


穂乃果『私は…おかしいのかもしれません…』




穂乃果『こんな事考えちゃいけないのに…良くない事なのに…』


彼女はしばし、何かを悩むように考え、そして…




穂乃果『簡単に受け入れるのも断るのも失礼だから……考えます 』


『貴女を好きにはなれません』と、キッパリと否定の言葉を言わない…
☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽★

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽★


もしも、相手の生涯を本当に想うならば断る

これが正しい正解なんだ、そう考えたてた筈なのに





　　"揺らいだ"




自分の中に確固としてあった考え方

その場限りで相手を傷つけるけど相手の輝かしい未来を守ってあげられる


その考えが、"揺らいだ"んだ





「…そっか！じゃあ、もし、私が真剣に貴女に愛を囁いたら




　　　　　　　　　　　　　　　　　　貴女は"考えて"くれるんだね？」




穂乃果『！』ﾋﾞｸｯ


再びブランコに座っていた、年上の女性はさっきの光景を繰り返す様に
飛び降り、穂乃果に近寄ります…


それに対して、穂乃果は…
　　　　　　　　　　　　　後ずさる…





あの指の絡め方…身体に火を灯すような熱の篭った声
何をされるのか分からない悪戯な笑み…


この女性は…【怖い】と感じた


「…きらわれちゃったわね」


穂乃果「ぁ…」

女性の悲しそうな声に穂乃果はごめんなさい、と言いかけます



ですが…







　　ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｱｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｧｧｧｱｱｱｱｻﾞｻﾞｧｚｚｚｚｚｚ

穂乃果「え！？」


「もう、夢も覚める時間ね
　　　　　起きた時、貴女は覚えてないかもしれないけど」


「でも言わせて？」


夢が覚める前に彼女は言います




「私は貴女が好きよ、もし私を怖がらないでくれるなら
　　　　　　　　　　　　　　　　貴女とお付き合いがしたい」ﾆｺ






彼女はそう言った

　　　　　そして貴女に…穂乃果に微笑みます


　段々とぼやけていく硝子の花園で彼女だけは微笑みます




　…今、彼女は何を想うのでしょうか？



「怖がらせてごめんなさい」…？

「私は貴女に愛を囁いた、答えを聴きたい…」…？

「まだ、消えたくない…貴女といつまでも花園に居たかった」…？



胸の内で謝罪か

聴く事の無い穂乃果の返事を心待ちにしていたか

叶う筈の無い、夢を抱いて"夢"と共に崩れ去るのか





それは誰にも分からない


二人で優しく見つめあい、花園で"貴女"と微笑みたかったかもしれない





………………………………
………………………
………………
………
…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


　四スレ目1000特典イベント


【～　そして"貴女"は硝子の花園で〔貴女〕と微笑む…　～】結果発表



全体を通して

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽★



★×1

それ以外　白系統







☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

同性愛に関して…　LVアップ！！

　　　　　　　↓

同性愛に関して…　…4【穂乃果は…悪い子、になっちゃったの…？】











★×1

夢の中で見た年上の人を【怖い】と感じた…

あの女性は…


コンマ判定★

00～22　μ'sのメンバーの―――

23～44　μ'sのメンバーの―――

45～66　μ'sのメンバーの―――

67～88　…あの人は確か―――

89～99　駄目…思い出せない▲【年上の女性全員にトラウマ（少）】


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

　μ'sメンバーの三年生【ｻﾞｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧｧｧ――】さんが少しだけ

　怖いと穂乃果は無意識の内に感じるようになりました…

　ある程度好感度が上がった時、この"爆弾"は作動するでしょう



　と、言っても、好感度が10～20下がる程度で▲EVが発生することは無い
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





「――ぃ」









穂乃果（…ん？）


「なさいっ」



穂乃果（誰？）ﾊﾟﾁﾘ









にこ「起きなさいよ！馬鹿ぁっ！」ｽﾊﾟｰﾝ！








　　　　バチーンっ！！





穂乃果「痛ったあああぁぁ！！？」





海未「ほ、穂乃果！？」

真姫「穂乃果！！」

凛「穂乃果ちゃん！！やった！目が覚めたにゃあ！！」

穂乃果は目を覚まし…頬を抑えて辺りを見渡します

硝子の砂利はなく、空は絵の具をひっくり返したような物でもない

木造建築の天井と目覚めた自分の身を案じてくれるμ'sの皆が居ます


穂乃果（…痛い、じゃあ夢じゃないね）ﾋﾘﾋﾘ


海未「穂乃果ぁ」ﾀﾞｷｯ！


穂乃果「わ！わわ、う、海未ちゃん！？」


海未「…ぅぁ、うああああん」


穂乃果「ええ！？」


普段の彼女を知る人が見たら予想できないでしょう
ベッドの上の穂乃果に抱きつき声をあげて泣き出す海未ちゃん


…なに　この　かわいい　いきもの



真姫「皆、…ぐすっ、心配してたのよ？」

にこ「本当よ！アンタ体調悪いならどうして登る前に言わないのよ
　　　この馬鹿っ！」


堪えきれず涙を流す真姫ちゃん

顔を真っ赤にして怒るにこ先輩

にこ「全く！」

…その背後でニヤニヤしているのんたん先輩


希「あれれ？泣きながら一番心配してたの誰やったかなぁ？」


その言葉に噛み付く先輩sは放っておくとして、此処で更に穂乃果に
抱きつく子が一人


凛「うわああああぁぁん！良かっだ！良がっだにゃ～」


穂乃果「凛ちゃん…」


海未「…っぐ、…えぐっ」

凛「うわあああん、うわああぁん！」


穂乃果「ふ、二人とも泣かないで？」ﾖｼﾖｼ


しっかり者と涙が似合わない元気な子が頭を撫でられます




山小屋のスタッフさんが凛の採取した薬草、適切な処置を施してくれ
穂乃果の体調はほぼ完治したと言っても良いものです！

それから数時間後、6人の少女達は仲良く下山するのでした…


ことり達の待つキャンプ場へと…

【キャンプ場】

絵里「…そう、分かったわ」ｶﾞﾁｬ…


花陽「！、絵里ちゃん！穂乃果ちゃんは！？」

ことり「！」



絵里「大丈夫よ、熱も引いて、すっかり良くなったって」


ことぱな「「…！」」


絵里「今回の功労者は危険を顧みず薬草を取りに行った凛ね…
　　　薬草はスタッフさん達曰く、危なっかしい所に生えるそうよ？」

花陽「凛ちゃん…」



絵里「薬草を見つけてくれたのは褒めるけど…
　　　　でも自分の身を危険に晒したのはいただけないわ
　　　あの子は帰ったらその点に関して罰を与える、良いわね？」ﾁﾗｯ

花陽「えっと…」ﾁﾗｯ

ことり「あはは…」ﾁﾗｯ



三人は台所のお鍋を見ます…


調子に乗って釣りすぎた取れたてピチピチのお魚たっぷりなカレーを…
哀れ凛ちゃん…

　　　ｐｒｒ！　ｐｒｒ！


絵里「あっ、電話」

花陽「私が出てきます…！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ


ことり（穂乃果ちゃん、私が居ない間にこんな事になるなんて…）

ことり「ねぇ、絵里ちゃん、さっきの私の【相談事】なんだけど…」

絵里「ええ、穂乃果達には言わない…これは貴女の問題だから」

ことり（……･･･
　　　　　"留学"…人はいつ逢えなくなるか分からない、もしかしたら
　　　　　今日みたいに突然、病気で何てことも…）


ことり（私は…どうしたいんだろう、穂乃果ちゃん）

―――
――
―

花陽「はい！…あっ、雪穂ちゃん？…うん、…えっ」

ｶﾞﾁｬ





　　　　　　花陽「た！　　た　た　…　大　変　で　す　！　！　！」



花陽「穂乃果ちゃんのお父さんが…　穂乃果ちゃんのお父さんが…っ！」

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


　　　　　　　　　　　　今回は此処まで！

　穂乃果ちゃんの風邪は治るし
　　　ことりちゃんは留学を躊躇うし良い事づくしだねっ！



　　…次回は『7月12日朝11時～13時頃』を予定します


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

希望絶望問わず結末のネタバレは避けてほしいな
穂乃果BADも>>1が中途半端に明かしてモチベが下がった
せめて他のエンドは何も知らずに見たい

そろそろBADエンド見たいなあ
(穂乃果BAD以外で)

乙。
希望派な俺だけどそろそろBAD見たいなぁ。

真姫ちゃんしかBADエンドみてないぞBADエンドはよ

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

　あれれ～？　おっかしいなぁ　なんだか　わたし　を　よぶこえ　が

　きっこえるぞぉ～★



　（ＣＶバーロー風）に　いって　みましたぁ！


　>>322　>>323　>>330 んも～　みんな　せっかち　だなぁ！

　そんな　に　ＢＡＤえんど　こーる　されたら　わたし…

　こうふん　しちゃう　じゃないですかーやだー！

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


>>321
　穂乃果ＢＡＤの危険性（鬱展開的な意味で）を説こうとしましたが
　ネタバレで楽しみを減少させてしまう点につきましては
　考慮が足りませんでした…お許しください

6人の少女達が波乱万丈の山登りから帰ってきた！




凛「かよちん、きっと吃驚するにゃ！」


凛ちゃんが袋詰めされた大量の山芋を見ながら言います
　確かに驚くでしょうね…


にこ「それ全部食べれるの？」


9人全員が総がかりでも、一週間掛かるのでは？という量です
呆れ顔で三年生が言います

希「大丈夫や、いざとなればクラスの友達に御裾分けって手もある」





穂乃果「もう一人でも歩けるから、ね？」あはは…

海未「嫌です」ｷﾞｭｰ



海未「穂乃果は辛い時でも無理して
　　　大丈夫と言いますからね、信用できません」ｷﾞｭｰ




右腕にｷﾞｭｰっと抱きつく海未ちゃん
その後ろから少しムッとした顔の真姫ちゃん


真姫（…今回だけは特別に許してあげるわ）


今日、ずっと穂乃果を助けてあげたのは海未と凛です
功労者二人の特権と思えば……



真姫（…やっぱり、納得いかないわ！）むぅ…！



穂乃果（？　さっきから真姫ちゃんが頬っぺた膨らましてる…
　　　　どうしたんだろう？）














　　　　　　花陽「た！　　た　た　…　大　変　で　す　！　！　！」



花陽「穂乃果ちゃんのお父さんが…　穂乃果ちゃんのお父さんが…っ！」




その慌てた声は外へ…コテージの玄関前に来た穂乃果達にも聴こえました

穂乃果「！」ﾀﾞｯ


海未「あっ、穂乃――」

コテージから聴こえてきた声にいち早く反応した穂乃果は手荷物を落とし
一目散に玄関の戸へ駆け出します


―――
――
―


ことり「ど、どうしたの！穂乃果ちゃんのお父さんが…？」

絵里「花陽！？」





　ダンッ！



穂乃果「花陽ちゃんっ！！」


ことり「穂乃果ちゃん！？」


花陽は深く深呼吸をして、コテージの部屋に飛び込んできた穂乃果
ことり、絵里に事を伝えようとします…！




花陽「―――」





1　階段から転げ落ちて、腕を骨折した

2　しばらく、穂乃果に家に帰るなと言った

3　自由以下略

↓2　

花陽「しばらく家に帰ってくるなって…」








穂乃果「…」
















穂乃果「…ぇ」







何を言われたのか、彼女は一瞬解りませんでした
人間、理解の範囲を超えた出来事、内容を聴いたり体験すると
思考が停止する、よく言ったものです…


絵里「…待ちなさい！それってどういうことよっ！」


しばしの沈黙…それを打ち破ったのは今、この場に居る者達の中で
最年長の絢瀬絵里その人でした


絵里「穂乃果に家に帰ってくるな？"どんな理由で"なのか落ち着いて
　　　ゆっくり言いなさい…」

花陽「あの…その」ﾁﾗｯ



花陽は穂乃果の方を横目に見ます

花陽「…意味は穂乃果ちゃんに伝えれば解るって
　　　後、帰ってきたら、家に電話させて欲しい、そう言ってました…」





穂乃果「…」

穂乃果はただ、黙って立ち尽くすしかありません

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…！


海未「穂乃果！どうしたのですか！」ﾊｧﾊｧ


ことり「海未ちゃん…」



希「えりち！何があったん！」



後から、他のμ'sメンバーも入ってきます




穂乃果「…電話」ﾎﾞｿ


穂乃果「…電話、してきても良い？」



絵里「…ええ」




ｽﾀｽﾀ･･･ｶﾞﾁｬ　　　　ﾊﾟﾀﾝ



穂乃果はそのまま退室し、コテージの備え付け電話へ向かいます
そのまま外に出て、自分の携帯電話を使えば早いのですが…


彼女は…携帯の液晶画面を見たくありませんでした

外に出るのも、コテージ内の電話へ向かうにしても
大差ない、なので備え付けの安全な電話へ向かいます







真姫「花陽、何があったの？」


花陽「その…―――」






ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ﾋﾟ　ﾋﾟ！


prrr! prrr!


少し古い型の電話の受話器を取り、掛け慣れた番号を入れます


電話に出たのは…


1　お母さん

2　雪穂

直下

穂乃果母「はい」


穂乃果「お母さん！」


穂乃果母「穂乃果！」


穂乃果「家に帰るなってどういう事なの！お父さんは！？」


穂乃果母「落ち着きなさい！」


受話器越しにお母さんが穂乃果に一度深呼吸するように伝え
ゆっくりと事の経緯を語ります…


穂乃果母「今朝、アンタが荷物を持って出かけた後よ
　　　　　お父さんが帰ってきたわ」



父は無事である


この事実に穂乃果は胸の内で安堵の息を吐く


穂乃果母「ウチに来た警察の皆さんにも事情を話しもしたわ
　　　　　…お店の方はしばらく休業にして、お父さんが家の付近を
　　　　　偶に見回って、後、雪穂の送り迎えもしている」



穂乃果「…ごめんなさい」

穂乃果「ごめんなさい」ぐすっ



穂乃果母「…アンタは何も悪くないんだから泣かなくんじゃないの」


穂乃果母「…まぁ、その警察の皆さんも居る、それは分かるけど
　　　　　しばらくは、実家に居ない方が安全なんじゃないかって」






穂乃果母「しばらく、学校とか休んでおばあちゃんの所か親戚の
　　　　　行った方が良いんじゃないかって話にもなったのよ…」




穂乃果「それは…！」


休む…？　いつまで？　いや、それよりも…親戚の所？

それって遠い所だよね？





学園祭ライブは…？




ことりちゃんは…？

穂乃果「…だ」



穂乃果母「…？」












　　　　　　　　　穂乃果「……嫌だっ！！」




　　　　　　穂乃果「ごめん、お母さん！それは無理！」







『μ'sはね…アンタの居場所なのよ』

『思えば私たちは…いつだって三人四脚でした
　　　中学校に入って、卒業して音ノ木坂に入って…』






『私は留学…するよ』







　穂乃果「…今だけは、今だけは学校を休めない　休んじゃいけない！」




　　　　　　穂乃果「今だけはっ！　今だけはっ！」







　　　　穂乃果「今だけはっ！　皆と離れちゃいけないんだっ！」













穂乃果母「…」

―――
――
―





花陽「…っ言われて」


真姫「家に帰るなって…結局なんで…」



穂乃果が家に帰ってくるな…と言われた




家から追い出された？

何か度が過ぎる悪戯でもして勘当された…なんてキャラでもないし…



8人中7人が首を傾げて、悩みます…


にこ「…」



今件に関して何か思い当たる節のある人物を除いて…




ｶﾞﾁｬ…


穂乃果「…ただいま」



ことり「穂乃果ちゃん！？」


海未「どうしたのですか！？」


穂乃果「えっと…実は、ね」






穂乃果「家のお店にすごく偉い人が来るから、しばらく
　　　　　　どこかに泊まってきてって言われてたんだ！」あはは！



凛「にゃっ？」

真姫「なにそれ？」ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ


穂乃果「穂乃果も難しい話だから良くわかんないんだけど
　　　　全国に新しいお店が出来るかなー、とか
　　　　何か凄い計画があるんだって！」

穂乃果「それで、私も雪穂もしばらく
　　　　近くの親戚の家に泊まるようにだってさ！
　　　　全く、お父さんもお母さんも突然すぎて吃驚だよ…！」

…それは、あまりにも苦しい言い訳だったかもしれません


海未（…穂乃果？）

ことり（穂乃果ちゃん…？）



長い付き合いだからこそ、分かる





何か、どうしても言いたくない事があると…



真姫「はぁ？本当の理由はなんな―「やはり本当でしたか！」



海未「以前、穂乃果の家に行った時に少し聴こえましたが…
　　　　まさか、そのような事だったとは…」


ことり「うん、成功すると良いねっ！」


真姫「…？　本当なの？」



穂乃果（海未ちゃん、ことりちゃん…）


穂乃果「…」

穂乃果「もう！本当だってば！疑うなんて酷いよ」



意外な助け舟…

穂乃果はこれに乗らない手はありませんでした…




一部の人は納得などはしてないようでしたが
どうにか場の混乱を一時的に凌ぐ事ができました…




-穂乃果母『ウチは危険なのよ？電車で遠くにでも…』

-穂乃果『友達の家に泊めてもらう！だからお願いっ！』


-穂乃果母『宛てはあるのね？』

-穂乃果『あるよ！だから大丈夫だもんっ！』


-穂乃果母『…辛くなったらいつでも言いなさい』

-穂乃果『うん…』







穂乃果（……ごめんなさい、嘘ついたよ
　　　　　　　　　　　　…宛てなんて何処にも無いよ）

馬鹿な事をした



凄く馬鹿な事をした…！


本当に馬鹿でどうしようもなくて愚かな事をしたかもしれない



一応、自覚はある…

それでも穂乃果は他の選択を選ばない

"高坂穂乃果だから"選べない…っ！




【廊下】

海未「どうしても言えませんか？」
ことり「…」


穂乃果「ごめんね、皆にも黙ってて？」



海未「…一つだけ、言わせてください
　　　　　　　　　　　　何があろうと私達は貴女の味方ですよ？」



穂乃果「…ごめんね」

―――
――
―

にこ「やっぱり、あの"悪戯電話"の…」


穂乃果「うん…」

穂乃果「で、でもね！親戚の家に泊まるから大丈夫だよっ！」



なんで嘘なんか吐いたんだろう
なんで心配してくれた幼馴染に真実を言わなかったんだろう

なんで誰かに【泊めてください】と言わないのかな

なんで誰にも助けを求めないんだろう





いや…分かってる、分かっている


穂乃果「あと、言いそびれたけど昨日はごめんね…」

穂乃果「私がにこちゃんにお泊りしようなんて言ったから
　　　　にこちゃんを穂乃果の家に泊めたから

　　　　　　あんな怖い思いさせちゃって、本当に…ごめん」

自分が誰かに真実を言えば、誰かは駆けつけてくれる…

だから困る

助けてくれる、つまり"危険に晒す"ことなんだ…

…助けは求められない　一緒には居るわけにもいかない…っ

穂乃果ちゃんが一番病んでるな

凛「このカレー美味しいにゃっ！！」



花陽「そ、そうなんだ…良かったかな」

ことり「そ、そうだね…」


凛「にゃっ？どしたの」


絵里「なんでもないわ、気にせず食べましょう？」


凛「それにしても、このお肉変わった味にゃ！何のお肉？」


ことり「そ、それは…」ﾁﾗｯ

花陽「き、企業秘密です…」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ




真姫（…まぁ、黙っときましょう、凛の好き嫌いも治るし）




ﾜｲﾜｲ　ｱﾊﾊ　ﾆｯｺﾆｯｺﾆｰ　　ｷｬｯｷｬｯ


穂乃果達は辛いこともあったけど、何だかんだで楽しかった
登山の夜を過ごします！


明日になれば帰る…そう思うとなんだか名残惜しい気さえします



布団を被って朝日を待てば、いよいよ、帰りの電車に乗ることになります


そう…皆が"帰るべき家のある街へ"…！



穂乃果「…」


穂乃果（どう、しようかな…）



壁に凭れて、体育座りをしながら俯く穂乃果…


"俯く"…

まるで目前にある、先の見えない明日という現実から目を逸らすようです

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　　　　　　　　　　【二十日目】が終了しました

　　　　　　　　　　　【現在のすてぇたす】


　　　　　　　　高坂　穂乃果　SP　SP39/52

　　　同性愛に関して…【　4　】【私…悪い子になちゃったのかな？】

　　　　　料理ＬＶ…7【ついにお母さんの味に到達しました！】

　　　　　発見ＬＶ…9【この調子で希望も発見しましょう！】


　　　　　　　　　【好感度（高い順に発表）】


　　　　　　　　　 　高坂　　　雪穂　　　78　依存05
　　　　　　　　　　　矢澤　　　にこ　　　75　依存00
　　　　　　　　　　　小泉　　　花陽　　　73　依存01
　　　　　　　　　　　園田　　　海未　　　72　依存09
　　　　　　　　　　　西木野　　真姫　　　71　依存15
　　　　　　　　　　　星空　　　凛　　　　71　依存00
　　　　　　　　　 　南　　　　ことり　　70　依存00
　　　　　　　　　　　絢瀬　　　絵里　　　68　依存－10

　　　　　　　　　　　東條　　　希　　　　59　依存00 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 綺羅　　　ツバサ　　48
　　　　　　　　　　　理事長　　　　　　　45

　　　　　　　　　　　アルパカ（♀） 　　 30


　　　　　　　　　　　　　　【アイテム】☆

【白銀の砂時計】×2【星のお守り】【運命ダイス】【癒しのオルゴール】

【睡眠薬】【ほむ饅】×1【ダッシューズ】【困った時の本】

【超高性能バウリンガル】【飴玉（イチゴ味）】×２【ラブカストーン】

　【身代わり穂乃果人形】×2【エメラルドのブローチ】【運命ダイス】

【葛根湯】【カップラーメン】【おにぎり（鮭）】【ツバサのサイン】

　　　　　　　　　　　　【BAD特典アイテム…】★

　　【真紅の爪切り】（後1回）
　　『"使い込まれた"リボン』（後5日）（使用回数4回）

　　　　　　　　　　　　　【‡アイテム】‡

　　　　　　　　　　　　【虹色マカロン】

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
　　　ｻﾞｻﾞ 　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｧ
　　　　　　　　　　【インフォメーション】

　　　　　　長らくぶりですが【インフォメーション】

　　まず良くないニュースとして【真紅の爪切り】が復活しました

　最も使用回数は残り一度きり…そして穂乃果さんは【二十一日目】が

　　終わるまでに寝泊りできる場所を探す事になるでしょう…

　電車で【駅前】まで、戻ってくる頃には【朝Last】…そこからスタート

　もし見つけられなければ…野宿（？）でしょうね


なお、【穂むら】に帰れない期間は3～4日間、展開によっては早くもなる

　…私からアドバイスできるとしたら…【ＵＲアイテム】

　【ＵＲアイテム】に鍵があるかもしれません

　何もできない私は皆様の判断に委ねるしかありませんが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｻﾞｯ…ﾌﾟﾂｯ
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

この穂乃果はぶん殴ってやらないとダメなレベル

今持ってるURってなんだっけ？

【二十一日目】【朝Last】


遠足は家に帰るまでが遠足

山頂アタックは無事に家に帰るまでが山頂アタックです！


穂乃果「…どうしよう」


お財布は…うん、お年玉とか入れてて良かった


※【二十一日目】のみ特例で【駅前】を選択しても2ターン消費は無い



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】

・【公園】

・【学校】

・【商店街】☆ランダム

直下

【あびりてぃい】を選択


現在　穂乃果のSPは　39/52 です

【助けてぇ！　ま眼　りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費　"最大"　SP　3

どちらを使用しますか？ もしくは使わない？

直下

穂乃果「…ぃっ！」ｽﾞｷｯ


穂乃果「…まだ、風邪が治ってないのかな…」ｽﾞｷｽﾞｷ


穂乃果は頭を抑えます


【二十一日目】【朝Last】【R・S】




『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （にこ）（？EV有)（ツバサEV有）（希）

・【公園】 （真姫）（海未）（ことり）

・【学校】（絵里EV有？） （花陽）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム

直下

【駅前】

穂乃果は、皆と別れた後も、その辺をうろうろとしていました

行き先が無い迷い犬みたいに




穂乃果「悩んでても仕方ないよね…行こうっ」


彼女は駅前から場所を移します、行き先ですか？

それはやっぱり…




・【デートスポット】（にこ）

・【西木野総合病院】 （？EV有）

・【神社】（希）

・【ＵＴＸ学院前】 （ツバサEV有）

・【適当にふらつく】☆ランダム


↓3

【ＵＴＸ学院前】

穂乃果は…歩きました


悩んでも仕方ないからと目的地も無く歩き出し

歩いて、歩いて、ひたすら宛てなく歩いて、そして



穂乃果「あっ」



目の前には学び舎とは思えない建物
穂乃果がスクールアイドルを始めた切欠になった場です



穂乃果「あれって…」




穂乃果の目はある一点に釘付けです


多くの人がUTXの人気アイドル【A-RISE】のPVが移ったモニターに釘付け


…そんな中、穂乃果だけはまるで違う所を見ています


??「…」ｷｮﾛｷｮﾛ



穂乃果「…あの人は」


学園の近場にあるアクセサリーショップ

そこの硝子ケースをじっと見つめる女性…あれは間違いなく






穂乃果「ツバサちゃん？」



ツバサ（変装中）「穂乃果さん！？」

…Pi！


ガコンッ



ツバサ「はいっ、オレンジジュースで良いかしら？」

穂乃果「ありがとうっ！」ﾌﾟｼｭ



二人はベンチに座っていました…




ツバサ「…不思議よね」

穂乃果「えっ？」


彼女は人だかりを指差し言うのでした


ツバサ「あの人達は画面の中で踊る映像に熱をあげている…」

液晶画面の中の人物は此処にいるのにね？とクスクスと笑う

ツバサ「こうしていると
　　　　皆は本当に誰を見ているのか分からなくなるのよね」


綺羅ツバサという一個人の人間を見ているのか

A-RISEのリーダーという偶像<ｱｲﾄﾞﾙ>のみを見ているのか



そう考えるツバサの顔は憂いに満ちていた…


穂乃果「…あの！」


穂乃果「―――」


1　何か嫌な事あったの？

2　どこかへ遊びに行こうよ？

3　自由以下略

↓2

人の好意というか親切を受け入れなかった罰として一回痛い目見た方がいいんじゃない?

穂乃果「どこか遊びに行こうよ？」


ツバサ「えっ？」

穂乃果「今日は日曜日、ツバサちゃんも変装して此処に
　　　　　　　居るってことは練習も無いって事だよね？」


ツバサ「え、ええ…」

穂乃果「それじゃ、行こうっ！」




【ゲームセンター】


穂乃果「ツバサちゃんってこういう所、来た事あるの？」

ツバサ「ちょっと最近、あるゲームには夢中で…お忍びで来るのよ」



ツバサがはまってるゲーム…一体どんなゲームなんですかねぇ？



ツバサ「…」
穂乃果「…」



ツバサ「！　取れたわ！」
穂乃果「ヒヨコさんのぬいぐるみだね！」



ツバサ「はっ、たっ！」ｸﾙｯ　ﾀﾀｯﾀ！

穂乃果「えいっ」ﾀｰﾝｯ！ﾀﾀｯﾀﾀ！



あはは　ふふふ！


綺羅ツバサと遊んだ！

【好感度変動】


綺羅　ツバサ　49/100

綺羅ツバサにプレゼントを渡しますか？

持ち物☆

【白銀の砂時計】×2【星のお守り】【運命ダイス】【癒しのオルゴール】

【睡眠薬】【ほむ饅】×1【ダッシューズ】【困った時の本】

【ツバサのサイン】【超高性能バウリンガル】【飴玉（イチゴ味）】×２

【ラブカストーン】【身代わり穂乃果人形】×2【葛根湯】

【エメラルドのブローチ】【カップラーメン】【おにぎり（鮭）】

【運命ダイス】

持ち物★

【真紅の爪切り】

直下

プレゼントは渡しませんでした
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

　ほんじつ　は　ここまでです！　『7月13日朝11時～13時』さいかいだ！

　>>353　"やむ"　のは　ひろいん　だけ　とは　かぎらない

　そんな　やんでれ　しゅじんこう　は　>>357が　いう　ように　

　しゅうせい　ぱんち　を　くらわせねば　なりませんね！

　かみーゆ　しき　しゅうせい　ぱんち　ですよ！



　>>380 そうですね！！

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

>>360 現在所有のURアイテムは

【星のお守り】【癒しのオルゴール】【困った時の本】
【超高性能バウリンガル】【ラブカストーン】
【身代わり穂乃果人形】×2【エメラルドのブローチ】

ですね…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　　ただいまより、『げぇむ』を再開いたします

　　　　　　なお、【二十一日目】終了直前にコンマによる判定があり




　【この日が終わるまでに"何回、その人に会えたか"】…これで

　判定の幅…（または野宿）の可能性が変わります、全ては運次第ですね


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽





なにやら【エメラルドのブローチ】に関して話題があがってますね


あれは、所持しているだけで影響が現れるタイプのアイテムです

ドラクエで例えるなら敵と遭遇しなくなるゴスペルリングとか
装備するとはぐれメタルに出会う確立が上がる的な感じですね…


【ブローチの効果は　とある特定人物との遭遇率が上がる　ことです】


黙っているつもりでしたが流石に一部の人に有利すぎる…フェアじゃない

この特殊効果を疎ましく思うなら、早々に誰かに渡してしまえば良い
正しい持ち主は…

　　　　　　　【R・S】発動中の今なら、特定余裕かもしれませんね

【二十一日目】【昼】【R・S】


元気の無かった綺羅ツバサと遊んだ穂乃果は本来の目的へと戻ります

…やれやれ、意気消沈としている人間に気を遣って構う暇があるなら
自分の宿を確保すればいいものの


穂乃果「…もう、お昼かぁ」





『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （にこ）（？EV有)（ツバサEV有）（凛）（希）

・【公園】 （真姫）（花陽）（ことり）

・【学校】（絵里） （海未）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム

↓2

『商店街』を選択


穂乃果は宛てなく商店街を歩きます

高校生にもなれば、プチ家出という話の一つや二つも聴く年頃でしょうか
なけなしのお小遣いを持って、できるだけ成人らしく見える格好で
ビジネスホテルに縋る学生…


家出経験者はそんな体験があるのではないか


幸なのか不幸なのか、彼女はそういった話は今の今まで聴いた事が無い
だから、、どうすればいいか分からない


穂乃果「…とりあえず」


☆　コンマ判定！

一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物


現在『あびりてぃい』【えぴたふ　LV2】


【偶数】
「　　　　判定ルーチン　　　　￢


　　0　????????
　　1　SR一つ
　　2　??? ???
　　3　普通二つ
　　4　スカ（ぞろ目でアイテム消失
　　5　??? ???
　　6　??? ???
　　7　??? ???
　　8　普通一つ（ぞろ目でSR
　　9　??? ???
Ｌ　　　　　　　　　　　　　　　」




【奇数】
「　　　判定ルーチン　　　　￢


　　0　????????
　　1　小泉　　花陽

　 2　南　　　ことり
　　3　絢瀬　　絵里　　
　　4　西木野　真姫

　 5　??? ???
　　6　??? ???
　　7　??? ???
　　8　??? ???
　　9　??? ???
Ｌ　　　　　　　　　　　　　　　」



『あびりてぃい』【れべるあっぱー！】

SPを10ポイント消費することで【運命ダイス】を使わなくても
アイテムを二つ確保できます！

現在のSPは　24/52

もしも使うなら
【れべるあっぱー】か【運命ダイス】と表記してください

直下

えぴたふって効果なんだっけ

結果【28】


「いらっしゃい！美味しいメロンパンはいかがですか！」


穂乃果「！」



手作りメロンパン200円！

そう書かれたのれんが風でそよそよ揺れます
後、穂乃果の心も揺れます


穂乃果「…いや、でも節約」


「甘くて美味しいよーっ！」


穂乃果「うぅ、今だけは…！」



「今を逃すと一生食べれない、至高の逸品だよ！！」


この店員、狙ってるんでしょうか？
安っぽい売り文句にあっさりやられた穂乃果のお財布から
2枚の銀貨が消えました


「毎度！あ、これをオマケでどうぞ！」


店員はサービスといって小さな箱をくれます


【マッチ】（ランクR）

　火の用心！マッチ一本、火事の元！…で有名なマッチです
　今のご時勢ではライターが主役ですけどね…


　　　　　　　を貰いました…

>>414　コンマ判定で誰と出会えるのか、何が手に入るかの先読み
　　　　正直、あってないようなもの


【二十一日目】【昼Last】【R・S】



メロンパン一つ！ありましたぁ！♪

ぱくりっ！

メロンパン一つ、まだあるよ！♪


ぱくぱく　むしゃむしゃ


メロンパン一つ、無くなったぁ！♪



食べるの早すぎです…





『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （？EV有)（ことり）（凛）（希）

・【公園】 （真姫）（花陽）（ツバサEV有）

・【学校】（絵里） （海未）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム

↓3

【困った時の本】


凄くストレートなタイトルですね！


こほん…、筆者のセンス云々はともかく
多くの愛読者が居て、助けられたという人も多い


穂乃果「…」ぺらっ


ベンチに座って、本を捲る少女が一人

内容はあらゆる状況に陥った時のちょっとした知識、後は物の捉え方
要は精神論に関する事です


【二十一日目】【昼Last】【R・S】 【困った時の本！！】



『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （？EV有)（ことり）（凛）（希）

・【公園】 （真姫）（花陽）（ツバサEV有）

・【学校】（絵里） （海未）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム



△【誰かの家を訪ねる】コンマ判定有

△【実家の様子を見てくる】コンマ判定有

△【雪穂に電話してみる】コンマ判定有


※【困った時の本】の効果で△出現！
　　このターンと次ターン以内に"一度だけ"選択可能

↓2

△【誰かの家を訪ねる】


穂乃果（誰にも迷惑は掛けたくない…けど）



山頂アタックから帰ってきて、彼女は…



　　ずっと独りでした


本来、この時間なら住み慣れた家に帰っていたのでしょう…

そして愉快な妹が

家族想いの父が

大好きな母が


居てくれる




誰とも顔を合わせず、独りでずっと悩み続ける

だから不意に誰かの声が聴きたくなる

独りでいる事が途方もなく耐え切れなくなる

誰でも良いから傍に居て欲しいと思えてくる孤独感




独りになってようやく分かるのです…


穂乃果（…少しだけ、少し話すだけなら…良いよね？）




矢澤にこを自分の我侭に付き合わせて怖がらせた


頼れる先輩であった彼女に助けを求めた、でも、あんな事になるなど
誰に予想ができようか？

単に後をつけられ、電話をされただけではない、実家に石を投げられた

うん、"実害があった"、もう"無害"じゃない…


当然、皆の事はそれなりに信頼している

でも…あんな出来事があったのだ、自分に向けられる悪意の矛先が
いつ、何処で大好きな人達に向かうとも分からない




今、穂乃果が誰かに会いたいと思う感情は悪い事か？


感情の良し悪しは神様が決める、と誰かが言ったかも知れない

孤独が嫌で嫌で仕方なくて、会いたいと想う気持ちを悪だというなら
そういう気持ちを悪と論じるなら
神様とやらは相当な捻くれでクソッタレである

穂乃果は進ます

この位置から一番近い人の家…



今、一番に逢いたいと想った人の所へ…！






コンマ判定

00～11【ブローチの持ち主に会う】



12～22　園田　海未

23～33　南　　ことり

34～44　小泉　花陽

45～55　西木野　真姫

56～66　星空　凛

67～77　矢澤　にこ

78～88　絢瀬　絵里

89～99　東條　希

↓2

【62】


一緒に居て、楽しい気分になれる人

傍に居て、心に光が差す場所



ｶﾞﾁｬ！


凛「穂乃果ちゃん、突然どうしたんだにゃ？」


玄関の戸を開け星空凛は訪問者の顔を見つめます


穂乃果「…はぁ、はぁ」


ここまで全力疾走だったのか…話すのに呼吸を整える必要がありました


そして、ようやく彼女は顔を上げる


穂乃果「凛ちゃん…」


会って見たい、ただ想っただけでした

それだけなのに…どうしてでしょう






穂乃果「…凛、ちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


凛「ほ、穂乃果ちゃん！どうしたのんだにゃ！？」


…どうしてでしょうね、逢いたい人に逢っただけなのに
最近、涙腺が脆くて仕方ないですね

こんなに涙が止らないなんて…


穂乃果「…ぐすっ、ひぐっ」



凛「えっ、えっと」ｵﾛｵﾛ


何故か自分を見て、泣きじゃぐる子に凛は動揺を隠せません


凛「その…と、とりあえず、凛の部屋に行こうっ？ね？」



穂乃果「…ぐす、うん…」


穂乃果は凛の自室へ向かいます

大丈夫なのかなこれ

ストーカーに後つけられてたら凛ちゃんにもトラウマになりかねなくないか....？

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　失礼、少々眠り、本日の夜『7月13日夜19時～21時』に戻って参ります



　凛ちゃんと、自室でふたりっきり…
　昼間から、女の子同士でおかしな事をしなければ良いのですが、全く…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

>>434　>>435　"△"イベントなので、安全は100％保障されています

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

ツバサなら会った時なんで何も起こらなかったのか不思議だけど条件足りなかったのかな
乙、俺も備えて寝るか

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


1時間遅れてしまいましたが『げぇむ』を再開いたします

　…失礼しました


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

凛「麦茶で良かったかにゃ？」

穂乃果「うん、…ごめんね格好悪い所見せて」



いきなり訪れて後輩の前で泣き出す…

格好悪いというより恥ずかしいものだった


凛「ううん！そんなことないにゃ！辛い時は誰だって泣いちゃうもの」

凛「何があったか分からないけど、穂乃果ちゃん…辛かったんだよね？」




"そんなことない"

"辛かったんだよね？"



その言葉がすごく胸に響く

その言葉を聴いて想う…「ああ、此処に来て良かった」と




凛「凛で良いなら、傍にいるよ？」

穂乃果「私…」




穂乃果「―――」

↓2

穂乃果「私…」


穂乃果「私は…ね」



凛「…？」





今まで、誰にも迷惑かけないように自分で何とかしようとしてた

だから言わないように心の中に留めていた

本当は誰よりも怖かった事とかいう事で誰かが
自分と同じ目に遭うんじゃないかという不安






限界だった、色んなモノを溜め込んでた心のダムは決壊した




気付けば穂乃果は凛に全てを打ち明けていた…！

胸が熱くなって、色んな感情を吐き出した
口からは言葉が目からは涙が

出し切るものは全て出し切った…





凛「…そっか」

穂乃果「ごめん、嘘ついてごめんなさい…ぐすっ」

凛「泣かないでほしいにゃ、穂乃果ちゃんはこうして凛に
　　話してくれたにゃ！だから良いの！」


穂乃果「凛ちゃん…」


凛「えっと、凛の他にこの事を知ってる人は？」



その質問に穂乃果は首を振って答える

穂乃果「…にこちゃんは知ってるよ、でも嘘ついちゃったんだ」




凛「これから、どうするの？」

穂乃果「わかんない…」



項垂れる穂乃果、いつも太陽みたいなイメージのある彼女を
見ていた凛にとっては想像もできない姿

なんだか雨の日にずぶ濡れの捨て猫みたいだと思った

ぽふんっ！


凛は自室のベッドの上に腰掛て…


凛「穂乃果ちゃん！来るにゃ！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ


自分の膝元を手で叩く



穂乃果「？」


凛「すっごく辛い事があった時はお腹一杯食べて、後はぐっすり眠る
　　それが一番だにゃ！
　　　　　　　　　　　　…凛が膝枕してあげるから、来て？」


いつも甘えてくる子が逆に穂乃果を甘えさせる

　　　　　純粋な好意、今の穂乃果にはその温かさが断れなかった





凛「どうかにゃ？」

穂乃果「なんだろうね、すごく安心できるよ」



―――
――
―



穂乃果「すぅ…すぅ…」



凛（寝ちゃったにゃ、すごく疲れてたんだね）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

凛「…」

凛「もし、もしも、本当にどうにもならなかったら
　　　　　　　　　　　凛が穂乃果ちゃんを助けるにゃ…」


妹のように思っていた子は強い子だ
大好きな彼女の寝顔を見ながら凛は改めて決意する

凛（泊まる場所、もうすぐお母さん達も帰ってくるにゃ…
　　　後で、聴いてみよう）


凛ちゃんに膝枕してもらった！

すごく温かかった…


【好感度変動】

星空　凛　73/100　【依存度】00/100

>>440　【正解の人物と出会える可能性が高まる】であって直接的に
　　　　何か起きる物ではありません
　　　　正解と思う人に返す（プレゼント）してあげてください


【二十一日目】【夕】【R・S】


星空家にすっかり長居してしまった穂乃果は起きるまで
ずっと付き添ってくれた凛に礼を述べて後にした


凛『泊まれる場所、見つかんなかったら凛の所に来て？』と

出て行く際に言われて…


【【二十一日目】終了時、野宿という結果が無くなりました！】




『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （？EV有)（希） （絵里）（真姫）

・【公園】 （花陽）（ツバサEV有） （にこ）

・【学校】（ことり）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム

↓2で

【公園】

すっかり、陽も暮れ始めた頃
泊まれる場所を探して、あらゆる場所に脚を運び
少し休もうと公園のベンチに座っていましたすると…



コンマ判定

00～44　綺羅　ツバサ

45～71　小泉　花陽

72～99　矢澤　にこ

直下

結果【86】


　　　　「なにしてんのよ、こんな所で」



穂乃果「！」


その声はつい先ほどまで話題に上がっていた人でした



穂乃果「に、にこちゃん…！」


にこ「こんな所で一人なんて、危ないんじゃないの？」


穂乃果「―――」


買い物帰りのにこが居ました

1　嘘を付いた事を正直に言う

2　誤魔化す

3　自由以下略

直下
　

穂乃果「…あのね」

にこ「…？」



　　　穂乃果「ごめんなさいっ！」

にこ「えっ、ちょ、どうしたのよ急に」


穂乃果「私、にこちゃんに嘘ついてた！親戚の所に泊まるなんて
　　　　言ったけどあれは嘘なの！本当は何処も行く宛て何て無いの！」


にこ「！　待ちなさい！じゃあアンタ今日どうするつもりだったのよ！」

穂乃果「…それは」





必死に泊まる場所を探してた事、最悪の場合は野宿も考えてた事を
矢澤にこに打ち明けます

にこ「…アンタ、本当に馬鹿ね」


穂乃果「うん…やっぱり怒ってる？」


にこ「ええ、怒ってるわ」

穂乃果「っ、そ、そうだよね…」


にこ「怒ってるわよ…アンタに頼りないって思われてる事にね」


穂乃果「…？」



にこ「なんで言わないの！そんなににこ達は頼りにならないの！」

穂乃果「それは違うよ！その逆だよ！いつだって穂乃果を助けてくる
　　　　すっごく頼れる仲間だと思ってるよ！
　　　　だからこそ…っ、誰も傷つけたくなかった！」


にこ「はぁ！？何言ってんのよ、"傷つけたくない"？
　　　本当に頼れる仲間と思うならそんな事を思わないわよ！！」

にこ「…良い？アンタのそれは単なる自己満足よ！
　　　　　困った時に助け合えるのが本当の仲間なんじゃないの！
　　　そんな事も忘れたの！？」



穂乃果「！！」



にこ「…ちょっと前のアンタなら普通に言ってのけたわ
　　　　　もう少し前を見なさいよ！あの頃の穂乃果に戻りなさいよ！」

穂乃果「…っ！」


にこ「…なんでも一人で抱え込まないでよ
　　　　そんな事ばかり続けてたら、きっとアンタが壊れちゃうから…」


穂乃果「…ごめんなさい」



夕日が辺りを照らす、買い物袋を持ったにこが穂乃果の隣に座ります


にこ「…少し、にこも熱くなり過ぎたわ
　　　　　アンタだって色々あったのにね」

穂乃果「ううん、穂乃果も…ごめんね、にこちゃん達の気持ち
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全然、考えてなかった」



にこ「ねぇ」


穂乃果「…？」



にこ「その、さ」

にこ「アンタが良ければなんだけど…」






にこ「しばらく、ウチに泊まっていかない？」




野宿なんて、それこそ危険だろうし、と付け加えて矢澤にこは言います


穂乃果「良いの？穂乃果がにこちゃんの所に居て…」


また、怖い思いさせちゃうかもしれない

もしかしたら、にこに悪意の矛先が行くかもしれないと、危険性を話す





ですが…！



にこ「だから、何？　そんな些細な事で
　　　　　　にこがアンタを突き放す理由になるとでも思ってんの？」



にこ「このにこにーがアンタを特別に泊めてやるって言ってるのよ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、素直になりなさい」



穂乃果「に、にこちゃん…！」



堪らずにこに抱きつく穂乃果
彼女はそんな穂乃果を払いのけたりはしませんでした

【二十一日目】【夕Last】【R・S】

凛に泊まりに来ても良いよと言われた事を矢澤にこに伝え
どちらの家に泊まるか、決心がついたら来なさいと言われました


にこ『アンタの事…待ってるからね？』





『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （？EV有)（希） （絵里）（凛）（ツバサEV有）

・【公園】 （海未）（ことり）（絵里）

・【学校】（理事長）（アルパカ？）

・【商店街】☆ランダム

↓2

『商店街』を選択


山頂アタック時に持ってた、僅かな着替えやその他の生活品が少し

穂乃果は必要な物を揃えようとします

☆　コンマ判定！

一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物


現在『あびりてぃい』【えぴたふ　LV2】


【偶数】
「　　　　判定ルーチン　　　　￢


　　0　????????
　　1　SR一つ
　　2　??? ???
　　3　普通二つ
　　4　スカ（ぞろ目でアイテム消失
　　5　??? ???
　　6　??? ???
　　7　??? ???
　　8　普通一つ（ぞろ目でSR
　　9　??? ???
Ｌ　　　　　　　　　　　　　　　」




【奇数】
「　　　判定ルーチン　　　　￢


　　0　????????
　　1　小泉　　花陽

　 2　南　　　ことり
　　3　絢瀬　　絵里　　
　　4　西木野　真姫

　 5　??? ???
　　6　??? ???
　　7　??? ???
　　8　??? ???
　　9　??? ???
Ｌ　　　　　　　　　　　　　　　」



『あびりてぃい』【れべるあっぱー！】

SPを10ポイント消費することで【運命ダイス】を使わなくても
アイテムを二つ確保できます！

現在のSPは　24/52

もしも使うなら
【れべるあっぱー】か【運命ダイス】と表記してください

直下

結果【32】


「福引～！福引やってるよ！福引券一枚で一回
　　でも、今は特別キャンペーン中！福引券10枚で11回できるよっ！」


何時ぞやの福引屋さんです

穂乃果は丁度、2枚の福引券を持っており
2回、回すことにしました


穂乃果「えいっ！」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ



コロン！コロン！


飛び出した玉は二つ、どちらも外れですね…



「おめでとう～！５８賞の【カップラーメン】同じく
　　同賞の【おにぎり（鮭）】が当たったよ！」



アイテム

　　　【カップラーメン】（ランク　普通）

　　お湯を入れて3分！ウルトラマンが帰った頃が食べごろだっ！
　　醤油味のラーメンだっ！

　　　を手に入れた



　　　【おにぎり（鮭）】（ランク　

　　おにぎりだっ！！！　　花陽「」ｶﾞﾀｯ
　　新鮮な鮭入りでおいしいよ！

　　　を手に入れた

【二十一日目】【夜】【R・S】



穂乃果「な、なんだか凄い量の荷物を持ってる気がする」

陽も完全に暮れ
穂乃果は商店街を後にします

空が少し、曇ってきました…雨でも降るのでしょうか？

夜7時…　時刻は完全に夜となります



『選択』

【アイテム】

・【駅前】 （？EV有)（希） （絵里）（花陽）

・【公園】 （海未）（ことり）

・【ベンチで休む】（ツバサEV有）

・【その辺をぶらつく】☆ランダム

↓2

【駅前】


駅前の電光掲示板には現在の時刻と降水確率
他にも交通状況なんかが表示されます


穂乃果「…今日、明日、雨が降るね」


曇り空と共に空気も湿った匂いが混じりつつありました…


・【デートスポット】（？EV有）

・【西木野総合病院】 （絵里）

・【神社】（希）

・【ＵＴＸ学院前】 （花陽）

・【適当にふらつく】☆ランダム


↓2

【神社】

困った時のなんとやら…穂乃果は神田明神へと脚を運びます

特にどうこう、できる訳ではないのですが

せめて、【穂むら】へ早く帰れるようになりたいとか
皆に迷惑掛けませんようにだとか、願掛けでもするくらいでしょう


穂乃果「…よしっ！」


穂乃果「―――」

1　お祈りしよう！（【穂むら】へ帰れる期間が早まるかも？）

2　あれ…希ちゃんかな？

↓2

穂乃果が神様に頼みごとをしようと神社に脚を踏み入れます

すると見覚えのある後ろ姿が目に留まります


穂乃果「希ちゃん！」

希「穂乃果！どうしたん？こんな時間に？」


穂乃果「えっと…」


穂乃果「―――」


1　ちょっと神様にお願い事があって…

2　なんとなく来てみただけだよ

3　自由以下略

↓2

穂乃果「な、なんとなく来てみただけだよ」

東條希、彼女はμ's一の観察力を持つ女性だ
昨日の一件から穂乃果の様子がおかしいのは恐らく、真っ先にばれてる
下手に何か言えば、あっさり事の真相に辿り着かれるかもしれない

発見LV10は伊達じゃないっ！


希「なんとなく、ふーん…？」ｽﾞｲｯ


穂乃果「の、希ちゃん！近いよ！！」




希「…」ｼﾞｰｯ

穂乃果「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

じーっと穂乃果の顔に自分の顔を近づけてみつめる希


コンマ判定☆

00～49　希に家に帰れない事に気付かれ、そこから穂乃果が悩みを語る

50～99　特に感づかれない

直下

流石　発見LV10（限界突破）格が違った…

結果【02】

希「穂乃果ちゃん、こんな時間に神様にお願い事？」

穂乃果「え…」


希「なんとなく、って理由で出かけたりするんわ分かるよ？
　　人間、たまーにそんな気持ちになる事あるから」




希「でも、穂乃果ちゃんの場合、なんか違うと思うんよ」


やはりというか、昨日から様子がおかしいと希は感づいていました
そして、ずばりと言います


希「正直に話して？親戚の所、泊まる言うんは嘘やない？」



びくり、言い当てられて穂乃果は肩を震わせます



穂乃果「"正直に"…」

穂乃果「…」


穂乃果「うん…」


希「そか…」


穂乃果「どうして分かったの？」

希「うーん、まず、その荷物かなぁ」

山頂アタック時の荷物を持ったままの状態

一度、親戚の家とやらに行ったなら荷物を置いてくるなり、着替えるなり
するはずですが

そうではない…

少し、ゲームセンターとかで寄り道しちゃったけど、今から親戚の所に
行くんだよ？と言い訳できない事もありませんが

それなら、その買ったばかりの生活品はどうするん？と…

商店街で買った新品ホヤホヤの最低限の生活必需品を指摘されたでしょう
歯磨きやお風呂は皆一緒だった、実は新品に買い換えなきゃいけないだの
そんな言い訳は通用しないでしょうね



希「あとは直感かな」

希「どうしても言いたくないなら言わんでもええよ？」


いざとなれば…あの時、一人だけ思い当たる節がありそうな顔してた
にこっちに問い詰めれば良いと心の中で付け加えて希は言います

穂乃果「…希ちゃんには敵わないや」


穂乃果「…あのね――」

―――
――
―

　ﾁﾘﾝ

風鈴の音が聴こえます

この寝苦しくなり始める時期に吹く夜風は人肌に優しいのですが
今日のように湿気の混じった空気はあまり心地よい物ではない


希「穂乃果ちゃん」ｷﾞｭｯ

希「たった一人でずっと…大変やったんやね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


穂乃果「…」ｷﾞｭｯ



希「凛ちゃんかにこっちの所にお世話になるん？」

穂乃果「うん…そのつもり」


希「うーん…ならウチの所はどう？」

穂乃果「えっ？」


希「ウチの家やったら、いつでも歓迎するよ？」

穂乃果「でも、もうこんな遅くだし、突然押しかけちゃったら
　　　　　希ちゃんのお母さん達にも…」



希「穂乃果ちゃん」




夜の暗さも相まって、希の顔には影が出来ます





　　希「穂乃果ちゃんには話してなかったけど…ウチはね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと一人なんよ？」ｷﾞｭｯ




　　　　　　　　　　穂乃果「希ちゃん…？」



希「…何から、話そうかな」



穂乃果は希に悩みを打ち明けました

今度は希が自分の悩み、孤独感を打ち明ける番でした…



希「――って話なんよ、だから親の事は心配しなくて良いし
　　　　　　　　　　　　　なによりこれは"ウチの自己満足"なんよ」

希「ただ、自分の寂しさを埋めたいから穂乃果ちゃんを
　　自分の家に引き込みたい…そういう勝手さや」

希「だから…なにも、悪いとか思わんでええ、ウチに甘えて良いんよ？」

半分は穂乃果を安心させる為の言霊として、もう半分は普段言わない本音
希は穂乃果に東條家に泊まる事を提案します…

【二十一日目】【夜Last】

【R・S】の効果が切れた…


希の提案を留め、穂乃果は少しだけ考えさせて欲しいと神社を後にします


穂乃果「…皆、優しすぎるよ」





穂乃果「ありがとう…」



※【二十一日目】最終選択となります…！


現在、確定中で　にこ　凛　希　の三択からコンマ判定予定です…

もう一人、増えるかどうかは知りませんが…




『選択』

【アイテム】 【あびりいてぃい】

・【駅前】

・【公園】

・【ベンチで休む】

・【その辺をぶらつく】☆ランダム

↓2

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

　さんねんせーい　に　なったらー　さんねんせーい　に　なったらー

　とっもだち　ひゃくにん　でっきるかなーっ♪


　いちねんせいになったらー　の　ふれーず　で　ゆうめいな　うた　の

　かえうた　でーす！



　どうも!　みなさん！

うそだけは　つかない　せいじつけっぺき　が　うりの　かみさまです！



　わたし　うそ　は　だいきらい！

いぜん　【三年生を集中攻撃してやろう】と　せんげん　してましたぁ！

　ちょうど　だいっきらいな　うそ　を　つく　ほのかさん　が

　せんぱいがた　に　ふらぐ　たててたんで

　いっぱつ　いたいめ　あわせてやろうかな♪　

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

確かロケットパンチあったよね？
まだ貰ってない系？

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【駅前】

夜の駅前は昼とはまた違う顔です

煌びやかな街光に溢れかえり、その輝きが皮肉にも寂れた通りを
特徴的に映し出します

長いこと取り替えていない蛍光灯、プツプツと途切れ途切れにしか
光らない、いかがわしいネオンの看板が特徴的な裏路地…


ストレス社会に疲れた大人が"溜め込んでいた負の感情"を吐き出す通り

まるで吐き出された汚いモノが原因で光が消えてったようにも思えます…

そんな一部の地域が浮き彫りになり始める時間帯


西木野総合病院は既に緊急患者以外の来客はありえない時間

希は神社から自宅へ帰宅している時間帯

ゲームセンターには行き場の無い人が集まる時刻



穂乃果は考え事をしながら歩きます…




・【デートスポット】

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【ＵＴＸ学院前】

・【適当にふらつく】☆ランダム


↓3　（↓3までゾロ目を出すと特別コンマ判定へ移行）

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

　　くそ　ふぁっきん！　みごとに　かいひ　されちまったぜぃ！


　まぁ　いいでしょう！　せいぜい　つかのまの　あんそく　を　

　かみしめるがよい！　







　　べ、　べつに　くやしくなんて　ないんだからねっ！

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
>>530　ゾロ目出してたら、【ロケットパンチャー1号】の使用を選択でき
　　　　かみ　の顔面をフルスイングで殴りぬけられます

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　本日は此処までと致します…

　次回の再開予定は『7月14日夜21時～23時』ですが仕事の関係上
　　　　延期の可能性もありえます


にこ先輩、希先輩と　先輩方が頼りになる姿を見せてくれますね！



　運の無い生徒会長さん…


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

ことりの留学を取り消してください!
色々な大型地雷をおまけしてもいいですから!

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

みなさん！　これより　『れんあいげぇむ』さいかい　です！




　そして　もうしあげます！！

　【穂乃果が一度も家に帰らない＝学校の制服無い】という　じじつ　に

　きがつきましたぁ！　やっちまったぜ！！！


　せいふくだけは　とりに　もどった　とでも　のうないほかん

　してください…












>>550　うん？今なんでも(大型地雷）をおまけしても…って言ったよね？
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【デートスポット】を選択


夏季の夜中は羽虫が多く飛び交う…誰もがそんな光景を見ただろう

多くが公園や歩道の電灯を軸に舞う

人も羽虫も変わらないのかもしれませんね、暗い夜だからこそ明かりを
求めて寄ってくる


ここに一人の少女が歩いてきた


穂乃果「…晩御飯どうしようかな」



デートスポットといえば、ゲームセンターから映画館

後は…ちょっとした外食ができる通りですね


簡素なカフェから高級なレストランまで並びます！



お腹を空かせた穂乃果が通りを歩くと…



コンマ判定☆



00～33　絢瀬姉妹

34～66　真姫＆雪穂

67～99　A-RISEの三人

直下

結果【15】

絵里「…！　あれは…」ﾀｯﾀｯ

亜里沙「お姉ちゃんどうかしたの？」ﾀｯﾀｯ


ﾎﾉｶ＜ｵﾅｶｽｲﾀﾖｰ…



絵里「…やっぱり穂乃果よね？」

亜里沙「…あっ本当だ！」






絵里「こんな遅くまで夜遊びなんて関心しないわよ？」



穂乃果「！　絵里ちゃん！？」

亜里沙「こんばんわ」

穂乃果「亜里沙ちゃんまで…」



―――
――
―


三人はクレープ屋さんで買ったクレープを食べながら話します

亜里沙「それでね！雪穂が…」

穂乃果「あはは！雪穂がそんな事言ってたんだ！」

絵里「ふふ、あっ亜里沙、悪いけどジュースを買ってきてくれない？」



亜里沙「ジュース？良いよ！」


絵里は亜里沙に小銭を渡して自販機へ向かわせます…


絵里「さて…貴女は一体何処へ行く予定かしら？」

穂乃果「…ぅ、ゴホゴホ！」


突然の質問で咽ました


穂乃果「な、なんことかな？」


絵里「昨日、親戚の所に泊まるって言ったわよね？
　　　　　　　　　　　　　もう、嘘って知ってるのよ？」


絵里「自宅に戻って荷物を置いて、それから真っ先に穂乃果のお母様
　　　それに雪穂にも訊いたわ」


穂乃果「えっと…」


穂乃果「―――」


↓2

穂乃果「な、なんのこととでしょう？」

絵里「『な』と『と』が一つ多いわよ？…二人から訊いた話と
　　　昨日の穂乃果の話じゃ明らかに矛盾してる点があるのよ」

嘘は新たな嘘を呼ぶ、そこから出来た綻びが矛盾である


絵里「お母様の方は伏せてたけど…雪穂からは詳しい詳細まで訊けたわ」


穂乃果「…そっか」


絵里「ねぇ、もう少しだけ私達を頼ってくれても良いのよ？」

絵里「―――」

↓3

絵里「四の五の言わず、とりあえず今日は私の家に来なさい？」ﾎﾞｿ


穂乃果「ひゃぅ！？」


絵里は穂乃果の耳元に囁くように言います


穂乃果「え、ええ絵里ちゃん！？//」


絵里「ふふ、やっと何時もの穂乃果らしくなったわね？」

穂乃果「えっ？」



絵里「落ち込んでる穂乃果なんて…穂乃果らしくないわよ？」


絵里「貴女は笑顔が一番似合う子なんだから、そんな顔はしないで頂戴」




穂乃果「絵里ちゃん…」



亜里沙「お姉ちゃん！買ってきたよ！」


絵里「ありがとう…ほら、穂乃果にも一つあげるわ」


そういって渡されたのはカフェラテでした
お汁粉やおでん缶より飲める物ですね！！

【好感度変動】

絢瀬　絵里　69/100　【依存度】－10/100

　　　　　　　・・・・・･･･…☆
・・・・・･･･…＊

　　・・・・・･･･…☆

・・・・・･･･…＊
　　　　　　　　　　　・・・・・･･･…＊

　　・・・・・･･･…☆　　　・・・・・･･･…☆

・・・・・･･･…☆
　・・・・・･･･…☆



　　　　　　　・・・・・･･･…☆
・・・・・･･･…＊

　　・・・・・･･･…☆

・・・・・･･･…＊
　　　　　　　　　　　・・・・・･･･…＊

　　・・・・・･･･…☆　　　・・・・・･･･…☆

・・・・・･･･…☆
　・・・・・･･･…☆






穂乃果「…」



穂乃果は木製のベンチに腰掛、夜空を見つめます…時計の短針は
間も無く九時を指し示す頃合いです

あれほど、雨が降ると電子掲示板は言いましたが
空はとても晴れやかで綺麗な光景が拝める状況でした…


駅前から離れた公園のベンチ、何時かの夜に真姫と見に行った夜空と
見比べれれば街灯に負けてしまう弱い輝きかもしれませんね…




『凛で良いなら、傍にいるよ？』
『泊まれる場所、見つかんなかったら凛の所に来て？』



『だから、何？　そんな些細な事で
　　　　　　にこがアンタを突き放す理由になるとでも思ってんの？』
『アンタの事…待ってるからね？』



『たった一人でずっと…大変やったんやね？』
『だから…なにも、悪いとか思わんでええ、ウチに甘えて良いんよ？』



『四の五の言わず、とりあえず今日は私の家に来なさい？』
『貴女は笑顔が一番似合う子なんだから、そんな顔はしないで頂戴』




穂乃果（…凛ちゃん、にこちゃん、希ちゃん、絵里ちゃん）


穂乃果「…皆、本当に良い子過ぎだよ」ﾎﾟﾂﾘ

　穂乃果「…こういう時、あの本にはなんて書いてあったっけ」


【困った時の本】…

精神論や道徳を語るあの本にも正しい解答は載っていません

それもそうでしょう…

本に頼らねば人生の大事な選択もできない人間になどしたくない

あくまで手助けであり、その人の成長を妨げるなど
【困った時の本】にあらず、それは【困った本】だ…






本当に貴女が居たい人は誰だ？


一緒に居たいと"心"が選んだ人は？　思い浮かんだのは一体誰なのか？


この質問に対して正しい解答を出せるのは…【己の心】である

　　正しい解答は感情が見出す物であり
　　　　　　　薄っぺらい紙の上のインクに答えを求めるものではない！









穂乃果「…決めた！」

穂乃果は駆け出します、あの子の元へ…！






【多数決】
【コンマ判定】

【ストップウォッチ制】
（例）
コンマが45に一番近かった人を選びます等



どれで選ぶべきですか？

↓2

　【多数決】…分かりました

なお、最初に言わせてください、別に泊まりに行かなかった所が
病んだりする事はありませんのでご安心を…



>>590より>>601までの間で
５票勝ち取った人、または一番多かった人とします…

絵里

時刻は九時を少し、過ぎた頃…

彼女は携帯の呼び出しを受けて公園の入り口で待っていた


「…ちゃん！！」


「！　穂乃果…」





穂乃果「待たせてごめんっ！」





にこ「全く…にこを待たせるなんて良い度胸じゃないの！」





にこ「アンタの事…待ったわよ？」

穂乃果「えへへ、待たせてごめんね？」


矢澤にこ…彼女は入り口で待ち続けていました


穂乃果「にこちゃんのお母さん達には…」

にこ「伝えてあるわよ」


穂乃果「そっか…」


にこ「凛には言ったの？」

穂乃果「うん…凛ちゃんにも…希ちゃんや絵里ちゃんにも電話で伝えた」


にこ「希や絵里？…やっぱり、言わなくても良いわ
　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとなく分かるから」




にこ「…ほら、行くわよ？」ｽｯ


穂乃果「？」


右手を差し出すにこに穂乃果は疑問符を浮かべます


にこ「ほら、手！アンタにこの家が何処か知らないでしょ？
　　　　迷わないように手を握っててあげるから着いて来なさい」ｷﾞｭｯ

穂乃果「わわ、待ってよ！」


二人は手を繋ぎ、矢澤家へと向かいます…

これ泊まらせてもらう所を毎日変える事って出来んかな？

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　　　　　　　　　　【二十一日目】が終了しました

　　　　　　　　　　　【現在のすてぇたす】


　　　　　　　　高坂　穂乃果　SP　24/52

　　　同性愛に関して…4　【私…悪い子になちゃったのかな？】

　　　　　料理ＬＶ…7【ついにお母さんの味に到達しました！】

　　　　　発見ＬＶ…9【この調子で希望も発見しましょう！】


　　　　　　　　　【好感度（高い順に発表）】


　　　　　　　　　 　高坂　　　雪穂　　　78　依存05
　　　　　　　　　　　矢澤　　　にこ　　　75　依存00
　　　　　　　　　　　小泉　　　花陽　　　73　依存01
　　　　　　　　　　　星空　　　凛　　　　73　依存00
　　　　　　　　　　　園田　　　海未　　　72　依存09
　　　　　　　　　　　西木野　　真姫　　　71　依存15
　　　　　　　　　 　南　　　　ことり　　70　依存00
　　　　　　　　　　　絢瀬　　　絵里　　　69　依存－10

　　　　　　　　　　　東條　　　希　　　　59　依存00 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 綺羅　　　ツバサ　　48
　　　　　　　　　　　理事長　　　　　　　45

　　　　　　　　　　　アルパカ（♀） 　　 30


　　　　　　　　　　　　　　【アイテム】☆

【白銀の砂時計】×2【星のお守り】【運命ダイス】【癒しのオルゴール】

【睡眠薬】【ほむ饅】×1【ダッシューズ】 【超高性能バウリンガル】

【飴玉（イチゴ味）】×２【ラブカストーン】【ロケットパンチャー1号】

【身代わり穂乃果人形】×2【エメラルドのブローチ】【運命ダイス】

　　　　　　　　　 【葛根湯】【カップラーメン】×2

　　　　　　　【おにぎり（鮭）】×2【ツバサのサイン】

　　　　　　　　　　　　【BAD特典アイテム…】★

　　【真紅の爪切り】（後1回）
　　『"使い込まれた"リボン』（後5日）（使用回数4回）

　　　　　　　　　　　　　【‡アイテム】‡

　　　　　　　　　　　　【虹色マカロン】

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
　　　ｻﾞｻﾞ 　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｧ
　　　　　　　　　　【インフォメーション】

　　これで【二十一日目】も終了いたしました…

　そして以前ご説明したと思われますが…日を跨いでしまわれますと

　　【白銀の砂時計】の効果範囲外となります…



　お泊りイベント…これに関しましては、好感度そのものが

　上がりやすくなる訳でもありません、結局は皆様の選択によります故


　それに…チャンスという物には裏…いわゆるピンチもつき物です

　よもや【丑三つ時】の件をお忘れでは無いとは思いますが…

　　　　　　　　ｻﾞｻﾞｻﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　…ﾌﾟﾂ
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

ポンコツかどうか判断できるほど出番が来てないけど多分できる子

>>628　可能ではあります

>>638　絵里に関しては雪穂の凶行（包丁の件）を予測したり
　　多分、三年生で一番頼れるポジションの筈だったのになぁ（白目）
【二十二日目】【朝】


ﾁｭﾝﾁｭﾝ…
穂乃果「…ん、んぅ」ﾓｿﾞ


「朝だよーっ！」ﾎﾟﾌｯ


穂乃果「わぁ！！」


「あー！ずるい！こころも！」ﾎﾟﾌｯ



朝！何時もの目覚まし時計は無い為
穂乃果はゆっくり寝坊できるかと思いましたがどうにも
そういう訳には行かないようです

「穂乃果おねーちゃん！起きた！」
「朝ごはんできてるよ！」


穂乃果「う～ん、おはよう、ここあちゃん、こころちゃん」

目を擦りながら穂乃果は起き上がります



にこ「やっと起きたわね？」


穂乃果「おはよう、にこちゃん」

居間に向かえば
既に朝食を創り終えたにこが居ました
ちなみ彼女の母は既に仕事へ出かけています


穂乃果「すごくゆっくり眠れた気がする…」


山頂アタックの時は家族からの電話で碌に眠れず…
その前日は石を投げ込まれてやっぱり眠れず…
本当に安眠できたなぁ…

―――
――
―
【学校】

にこ「はいっ、アンタのお弁当」

穂乃果「にこちゃん…！ありがとう」

にこ「にこは三年生の教室だから、それじゃ」



『選択』

【アイテム】

・【アルパカ小屋】 （花陽）

・【理事長室】 （理事長）【？イベント】

・【生徒会室】 （絵里）（希）【？イベント】

・【3年生の教室】 （にこ）【？イベント】

・【廊下】☆ランダム

↓3

【三年生の教室】を選択

一時間目の授業終了後…

にこ「ん？」

穂乃果「あっ！居た！」



にこ「どうしたのよ？」


穂乃果「あのね！思ったんだけど」



穂乃果「希ちゃん達と夕飯を一緒にできないかなって」


にこ「希達と？」


穂乃果「うん」

『穂乃果ちゃんには話してなかったけど…ウチはね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと一人なんよ？』

『ただ、自分の寂しさを埋めたいから穂乃果ちゃんを
　　自分の家に引き込みたい…そういう勝手さや』



昨日の会話を思い出し、提案する穂乃果

それに対してにこは



にこ「良いんじゃない？断る理由も無いし」


賛同してくれるようです



穂乃果「！　本当！それじゃ！　えっと、えっと…！」


穂乃果「―――」

↓2

穂乃果「にこちゃんの家に希ちゃんも一緒に泊まろう！」

にこ「ちょっ！」


希が独りなのは少なからず知っている為、にこも一緒にご飯を食べる事に
否定的な意見は持ちません、ですが家に泊める…というのは

にこ「それは…」


泊めるにしても何処に布団を敷けばいいのか？

そもそも、神社の仕事がある彼女が来れるのか？

色々ありますが…



穂乃果「駄目？」ｼｭﾝ…



にこ「ぅ…」

にこ「…あー、もう！分かったわよ！ただし、アンタの寝床を別の場所に
　　　移すかもしんないからね！」



穂乃果「やった！流石にこちゃん！」ｶﾞﾊﾞｯ

にこ「は、離れなさいよ！馬鹿！//」




【本日、東條　希　と接触することで希を誘えます！】

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

　早いですが本日は此処までです『7月15日の夜21時～23時』を予定

　ただ、来れない場合もあります…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

　みなさん　これより　『げぇむ』　を　はじめます　が…

　【"神様"ホイホイ】を　つかってから　いまいましい　

　【ロケットパンチャー1号】の　こんぼ　は　つかえばいよ！




　…　"わたし　の　だいっきらいな　あいてむ"　は　べつとして


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【二十二日目】【朝Last】


穂乃果「希ちゃんに会えると良いな」


彼女は東條希を探し、校内を歩きます


穂乃果「ん？」



【お得！アルパカ小屋前に要らないアイテムを処分して手に入れたptで
　回せるURガチャを創りました！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音ノ木坂学院　遊戯委員会】



廃校のポスター
μ'sのポスター

そして、聴いた事の無い委員会のポスターが貼られてます…


『選択』

【アイテム】

・【アルパカ小屋】

・【理事長室】

・【音楽室】

・【3年生の教室】

・【廊下】☆ランダム

↓3

【アルパカ小屋】

怪しいポスターを見かけた穂乃果は好奇心からアルパカ小屋へ向かいます


すると…






▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

　　　　　　　　　　URガチャボックス！

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


と、書かれた箱が旧アルパカ小屋に置いてあります

【URガチャボックス】…一度に要らないアイテムを五つまでptに変換でき
変換したptは100ポイントで一回だけ回せます

出てくるアイテムは必ずURのみです




お品書き




00…【"神様"ホイホイ】

77…【ちぇーんそー】


日替わり商品

01～34　【ラブカストーン】

35～67　【星のお守り】

68～99　【映画館チケット（2名様）】















穂乃果「えっと…」


1　アルパカに会いに行く

2　ガチャを回そう！

直下

誰が開設したかは知りませんが、物は試し…回してみましょう


交換pt

75pt
【癒しのオルゴール】【星のお守り】【ロケットパンチャー1号】
【エメラルドのブローチ】【超高性能バウリンガル】【ラブカストーン】
【身代わり穂乃果人形】×2【"神様"ホイホイ】

pt40
【白銀の砂時計】×2【睡眠薬】【ほむ饅】
【ダッシューズ】【ツバサのサイン】


pt15
【飴玉（イチゴ味）】×２【運命ダイス】【葛根湯】


pt10
【カップラーメン】×2
【おにぎり（鮭）】×2【マッチ】





↓5まで五つ処分できるアイテムを選べます

処分しない場合　アイテムの名前を入れないでください


※URアイテムが選ばれた場合、処分すべきかコンマによる判定があります

【一つ目】
【二つ目】
【三つ目】
【四つ目】
【五つ目】

↓５までどうぞ！

【睡眠薬】
【ほむ饅】
【おにぎり（鮭）】
【飴玉（イチゴ味】
【おにぎり（鮭）】


合計pt115


100ptありますが回しますか？貯めときますか？

はいorいいえ

直下

お品書き




00…【"神様"ホイホイ】

77…【ちぇーんそー】


日替わり商品

01～34　【ラブカストーン】

35～67　【星のお守り】

68～99　【映画館チケット（2名様）】


↓2のコンマ！

結果【48】



【星のお守り】（ランク　UR!!）

　星の形をしていて青白く輝く神秘的なお守り
　とても良い事が起こりやすくなる
　使用したターンのみ使い捨てで【GOOD　EV】が何処かの選択肢に
　現れるようになる！　
　※何処に現れるかは不明の為【あびりてぃ】を使って調べるのが無難


穂乃果「綺麗なペンダント…」


同じモノはもう一つありますが綺麗な物に変わりはありません
穂乃果は得した気分で帰るのでした…

【二十二日目】【昼】


穂乃果「お昼ご飯だ！」ｶﾞﾊﾞｯ


先生「おはよう高坂、相変わらず昼飯時には起きてくれるな…」



先生の授業も起きてあげよましょう…







『選択』

【アイテム】 【あびりてぃい】

・【屋上】

・【三年生の教室】

・【音楽室】

・【部室】

・【廊下】☆ランダム

↓2

【あびりてぃい】を選択


現在　穂乃果のSPは　24/52 です

【助けてぇ！　ま眼　りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費　"最大"　SP　3

どちらを使用しますか？ もしくは使わない？

直下

【二十二日目】【昼】【R・S】
穂乃果「…！」ｸﾗｯ



穂乃果「…」

穂乃果「…頭痛に慣れるってどうなんだろうね？」




『選択』

【アイテム】

・【屋上】（希）

・【三年生の教室】 （絵里）（にこ）

・【音楽室】 （真姫）

・【部室】（ことり）（海未）（花陽）

・【廊下】☆ランダム

↓2

【音楽室】を選択

真姫「…ふぅ」

音楽室でピアノを奏でていた真姫は息抜きを兼ね
昼食にしようと音楽室を出ます



穂乃果「あっ」
真姫「あっ」



…扉を開けたら、穂乃果とばったり遭遇です

それはそれで驚きましたが、一番の驚きは彼女がパンではなく弁当箱を
持っていた事です…

　彼女の身に何があったのかッ！？





穂乃果「むぅ…真姫ちゃん何か失礼な事考えなかった？」


真姫「べ、別に…」ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ




出会ったのも何かの縁でしょう！二人でランチタイムを共に過ごします




真姫「…」ｼﾞｰｯ


穂乃果「…？どうしたの」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


真姫「いえ、そのお弁当どうしたの？穂乃果が作ったの？」



あの三度の飯よりパンが好きの穂乃果が…疑問は隠せません



穂乃果「―――」


1　え、えっと、ほら！　に…　親戚のに、兄さんに作ってもらったんだ

2　ほ、穂乃果が作ったんだよ？

3　自由以下略

↓2

にこ『良い？一応アンタは親戚の所に居るって話なんだから―』

穂乃果『わかってるよ、うまく誤魔化すよ』




と、今朝、そんな会話をしました





真姫「ふーん」


穂乃果「最近、穂乃果も料理が出来るようになったからね！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作ってみたんだよっ」ｴﾍﾍ

嘘は言ってない、料理が出来るようになったと心底、嬉しそうに笑う





真姫「…ねぇ」

穂乃果「ん？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


真姫「親戚の家はどう？慣れた？」


穂乃果「…！ｺﾞﾎｺﾞﾎ」


喉にご飯を詰まらせ、飲み物を流し込みます


穂乃果「ど、どうって？」

真姫「別に…ただ訊いてみただけよ」


穂乃果「えっと…いい所かな？賑やかな家族が居て
　　　　可愛い妹さんが居て…雪穂の小さい頃みたいですっごく可愛いよ」


真姫「ふーん…」




真姫（…ま、そういうことにしといてあげるわ）



真姫は言いませんが…






"穂乃果が親戚の家に泊まってない事を知っています"



それもそうでしょう…何せ【二十一日目】の【夜Last】に
彼女は高坂雪穂と出会っていたのですから


かしこい、かわいい、真姫ちゃんさんですよ？疑問を感じない筈も無く
雪穂に確認を取ろうとしない筈が無い…

この時間帯、穂乃果は絢瀬姉妹と会ってましたがね

【好感度変動】

西木野　真姫　72/100　【依存度】15/100

持ち物☆

【白銀の砂時計】×2【星のお守り】×2【運命ダイス】【ダッシューズ】

【癒しのオルゴール】【ツバサのサイン】【ロケットパンチャー1号】

【超高性能バウリンガル】【飴玉（イチゴ味）】【ラブカストーン】

【身代わり穂乃果人形】×2【葛根湯】【エメラルドのブローチ】

【カップラーメン】×2【運命ダイス】【マッチ】【"神様"ホイホイ】

持ち物★

【真紅の爪切り】



プレゼントを渡しますか？

直下

【二十二日目】【昼Last】【R・S】


お昼も食べ終わり、余った時間を何に使うか考えます
学生というのはどうにも、この余った時間の有効活用法が
思い浮かばなかったりしますが…

穂乃果「よし！行こうっ！」


彼女はもう次の行動を決めてたようです

彼女等の今は此処にある

時間は無限にあるようで、有限です…特に青春時代は早く終ってしまう物
時間は無駄にはしたくないですね

『選択』

【アイテム】

・【屋上】（絵里）

・【三年生の教室】 （希）

・【一年生の教室】（凛）

・【理事長室】（理事長）

・【廊下】☆ランダム

↓2

【二十二日目】【昼Last】【R・S】【星のお守り!!】


幸運のお守り効果が発動!!

このターン中限定で、何処かの選択で【GooD　EV】の気配が生まれた！


『選択』

【アイテム】

・【屋上】（絵里　☆GOOD　EV）

・【三年生の教室】 （希）

・【一年生の教室】（凛）

・【理事長室】（理事長）

・【廊下】☆ランダム

直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

　ｺﾞﾛｺﾞﾛ…


空は少し曇り空でした…昨日、駅前で見た天気予報では嵐が近づいている

そう報道されていて、遠くから来る、雷雲やその前兆なのでしょうか？



　子供の頃、雷の日や風が強い日は心が踊った

　その辺の木の枝、傘を振り回して「風よ吹け！雷よ鳴れ！」と

　気分はすっかり大魔法使い！友達とふざけあって遊んだ…

　輝いていた青春時代誰もがはワンパク少年少女だったのではないか？



穂乃果「わー！雷様だ！」ﾜｸﾜｸ



　そして、此処に童心を忘れないお子様が一人…




絵里「あら、穂乃果？」


穂乃果「あっ、絵里ちゃん！！」


屋上の柵越しに遠くで音を鳴らす雷様を見つめます


穂乃果「絵里ちゃんも外に来たの？」


絵里「ええ、息抜きにちょっとね」



穂乃果「―――」


1　なんだか大きな音ってドキドキするよねっ！

2　生徒会のお仕事って大変？

3　自由以下略

↓2
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

穂乃果「なんだか大きな音ってドキドキするよねっ！
　　　　お母さんが子供の頃に言ってたんだ雷の音は雲の上で雷様が
　　　　太鼓を叩いてるんだって！」


雷様…

よく日本の絵巻なんかで風神、雷神と袋を持った鬼と、太鼓を叩く鬼が
描かれていますね


絵里「フフ、そうね…太鼓かぁ」


絵里「太鼓…なんだかお祭りを思い出すわね…」


昔、子供の頃に御神輿の上で踊ったとか、リンゴ飴をよく食べたと
思い出に浸る絵里…


そんな彼女の隣に来て、同じく空を見上げる穂乃果


穂乃果「なんだか、こうして絵里ちゃんと二人っきりで
　　　　話すのは久しぶりな気がする」


絵里「んー、それなら、もっと二人っきりになる機会を創ろうかしら？」

穂乃果「どういうこと？」

絵里「実は、前に遊園地のチケットを貰ったのよ、2名様ペアの奴」


穂乃果「遊園地！？」ｶﾞﾀｯ


絵里「ええ、亜里沙を誘うつもりだったけど…
　　　　　　　　　　　　　　　どう？一緒に行かない？」


穂乃果「行く行く！遊園地に行こうよ！！」



穂乃果は大はしゃぎです！忙しい絵里と遊園地なんてそうそう行けません


絵里「はいはい、はしゃがないの」


穂乃果「えっと！えっと！」


穂乃果「―――」


【絵里、遊園地イベント！！　日程を次の内からお選びください！】


1【27日目】（土曜日）

2【28日目】（日曜日）

3【29日目】（学園祭準備期間の為、休校）

直下
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【集団下校？】


海未「そういえば、穂乃果の付き添いはどうします？」

穂乃果「あっ…」


件のストーカー対策として、集団下校を心掛けてましたが

この場に穂乃果が矢澤家へ転がり込んだ事を知っているのは4名


…とすれば、誰と帰るべきか？


まぁ、にこは帰り道というか家が同じなので除外として…


にこ「…【――】、一緒に来てくれるかしら？」



凛、希、絵里の三名から一人選んでください

直下

希「はいはーい、ウチをご指名なんて、にこっちもお目が高いなぁ」

にこ「馬鹿言ってないで行くわよ？」

穂乃果「皆、また明日ね！」ﾌﾘﾌﾘ



海未「では私達も帰りましょう」




真姫「…」ｼﾞｰｯ




凛「にゃっ？真姫ちゃんどうしたの？」


真姫「別に…」


真姫（穂乃果は親戚の所に泊まってない…
　　　にこちゃんと希が付き添いで穂乃果と帰った…？）



真姫（…）




真姫（…どういうことなのよ）







―――
――
―






希「ウチが…お泊り？」


穂乃果「うん！」

にこ「そ、この子の提案でね…希が良ければ良いけど都合とか大丈夫」


希「うん！ウチも都合はええよっ！」


二つ返事でOKです




…希、よかったね



【お泊まりイベント時は何処か行くときも攻略対象と共に移動できます】

この場合なら

【【駅前】にこ、希】と表記すれば三人でお出かけも可能です！
行く先々の人の反応や変化も楽しめますね！

【二十二日目】【夕】【R・S】

希「お、お邪魔します！」

こころ「希おねえちゃんだ！」

ここあ「この人もお泊り？」


にこ「ええ、そうよ？ママは？」

こころ「こたろうをお迎えに行ったよ？」


希「こころちゃん達、久しぶりやね？」

穂乃果「会った事あるの？」

希「うん、たまーにやけどね」



『選択』

【アイテム】

・【駅前】（ツバサ有EV)（花陽）（ことり）

・【矢澤家　居間】（希）

・【台所】（料理LV）

・【公園】 （真姫）

・【商店街】☆ランダム

↓2

【駅前】を選択　【夕】～【夕Last】を消費します

穂乃果「少し、遊びに行ってくるね！」

にこ「あっ、夕飯までには帰るのよ！」


穂乃果「うんっ！」ﾊﾟﾀﾝｯ



にこ「全く…あの子は世話を焼かすわね」






希「…」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「…何よ？」


希「いやぁ～やっぱり、なんだかんだでにこっちは優しいと思ってな」

にこ「//うるさいわよ！あっちで占いでもしてなさい！」


希「はいはい」

手をひらひらとさせて希は台所を出て行きます


にこ「妹が一人増えたみたいだと思ったら、希まで来るんだから
　　　今日は…お鍋ね」


妹みたいに思ってる子と掴みどころの無い友人が泊まりに来ているのです
友人が新鮮なお肉を大量に持ってきてくれた事もある為
矢澤家の食卓メニューはすき焼きに決定しました


―――
――
―

穂乃果「にこちゃん達に何かプレゼントを買っていこうっ！」

遊びに行くと言いつつ、希とにこ宛てに何か贈り物は無いか探しに来た
穂乃果は…



・【デートスポット】 （ことり）

・【西木野総合病院】

・【神社】（花陽）

・【ＵＴＸ学院前】 （ツバサEV有）

・【適当にふらつく】☆ランダム


↓2

utx

>>750　【ＵＴＸ学院前】

カラン、カラン


ｱﾘｶﾞﾄｰ　ｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ！


アイドルの卵を育てる学院前というだけあり、ファッション系のお店が
多い通り、一件のお店から穂乃果が可愛らしいラッピングの袋を持って
出てきます


穂乃果「これなら、喜んでくれるかな？」


ﾄﾞﾝッ



穂乃果「うわ！」
「きゃっ」


穂乃果「ご、ごめんなさ…い？」

ツバサ「い、いえ、こちらこ…そ？」



―――
――
―





穂乃果「なんだか、よく会うね」

ツバサ「ええ」


学校帰りの綺羅ツバサと鉢合わせした穂乃果は駅前のベンチに座って
話をしていました


ツバサ「そういえば、もうすぐ
　　　　音ノ木坂学院で学園祭ライブがあるのよね？」


穂乃果「知ってるの？」


ツバサ「一番ライバル達の事だもの注目するわ」


穂乃果「―――」


1　見に来てくれる？

2　えへへ、そう言われると照れるな

3　自由以下略

↓2

穂乃果「ツバサちゃんも見に来てくれる？」

ツバサ「もちろん、貴女達の最高のライブを見せてもらうわ」ﾌﾌ


【31日】の学園祭ライブを心より楽しみにしているとツバサは言います







【好感度変動】


綺羅ツバサ　50/100


【綺羅　ツバサの　好感度が50に到達した為　依存度がつきます…】


綺羅　ツバサ　【依存度】　00/100









持ち物☆

【白銀の砂時計】×2【星のお守り】【運命ダイス】【癒しのオルゴール】

【ダッシューズ】【ツバサのサイン】【ロケットパンチャー1号】

【超高性能バウリンガル】【飴玉（イチゴ味）】【ラブカストーン】

【身代わり穂乃果人形】×2【葛根湯】【エメラルドのブローチ】

【カップラーメン】×2【運命ダイス】【マッチ】【"神様"ホイホイ】

持ち物★

【真紅の爪切り】


プレゼントを渡しますか？

直下

プレゼントは渡しませんでした

【二十二日目】【夜】

【R・S】が切れた…




穂乃果「ただいま～！　この匂いはすき焼きだね！」

にこ「やっと来たわね、もうすぐご飯できるわよ？」

手を洗ってアンタも準備手伝いなさいよ？という返事に分かったよと
穂乃果は返すのでした

ここあ「ごちそう！ごちそう！」


希「はいはい、ここあちゃん達は危ないから向こうで遊んでてなぁ」

賑やかな矢沢家の食卓はもうすぐでした！



『選択』

【アイテム】

・【台所】

・【矢澤家　居間】

・【客室（穂乃果の自室）】

・【公園】

・【商店街】☆ランダム

直下