穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ (1000)

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
            【残酷表現注意】
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん 『でぇた』が できました

 じゅうよんすれめ…! …ふぅ やっと ふきつな すうち から

 のがれられましたね!ばいばい!チェーンソー ばいばい ジェイソン

 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』など を

   せつめい いたしまぁす えひゃひゃひゃ!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

  主人公     高坂 穂乃果

                 最大SP 29/49

   同性愛に関して…4.8 【なんでだろう、友達なのに…】

     料理LV…9

     発見LV…9


【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】
・【えぴたふLV2】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)

持ち物☆
【運命ダイス】【ラブカストーン】
【ダッシューズ】【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【銀の指輪】
【電流警棒】【プチトマト】
【カップラーメン】×2【"神様"ホイホイ】


持ち物‡

【虹色マカロン】(後6日)
【"お気に入りになった"リボン】

         【好感度(高い順に発表)】


         東條   希    97 依存00

          小泉   花陽   90 依存01…【?】
          西木野  真姫   88 依存10【嫉妬(少)】
        ☆矢澤   にこ   87 依存00

         星空   凛    87 依存06

          園田   海未   86 依存00
          高坂   雪穂   82 依存18…【?】            
          理事長       80 依存05
          南    ことり  80 依存75
         絢瀬   絵里   80 依存-10【希望(少)】

          綺羅   ツバサ  72 依存00
         アルパカ(♀)    48

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411786786


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 810 pt です】


開催中のイベント?



【わんだーぞーん!】…【13日目】に支倉かさねの誘いで穂乃果
           真姫、希の3人がメイド喫茶で働く事に!
           客にも同僚になるメイドにも愛される穂乃果
           ただし…必ず希望的なモノとは限らない…

【UTXと音乃木坂の生徒会長】… "お気に入り"を絶望の顔に加工すべく
             あの手この手と会長が何かを目論む…
             絵里は打ち砕けるのか…?

【謎を追うゆきぱな】…雪穂と花陽が"ビデオカメラ"に撮影された
           不可解なデータの謎を追う…


【強襲!子猫大騒動っ!】…なんだか ねこ ちゃん ふえましたね

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム




・ランク UR

【"神様"ホイホイ】 "かみ"を呼び出せる(BAD狙い用アイテム)

【白百合のブーケ】 攻略対象の依存度を減少させる

【星のお守り】

行動選択時にGOODイベントを発生させる


【癒しのオルゴール】攻略対象の【依存度】を下げることができる


【超高性能バウリンガル】動物の言葉が解る?らしい…


【電流警棒】
護身用のアイテムです(ただし必ず、自分を守れるとは言わない)

【ラブカストーン】

 チ ー ト ア イ テ ム ! コンマを自由自在に操る!

【強力睡眠薬】 これは【丑三つ時】を回避できるが、代わりに
        フラグの折れたBADイベント達を夢として見れる
        そして見たイベントの【BAD特典アイテム】も入手

【銀の指輪】 攻略対象orその時の状況によっては特殊イベント
       またはその人を助ける可能性が…


・ランクSR

【ダッシューズ】移動に時間を掛けて、2ターン浪費する【駅前】等で
        消費ターンを削減できる




・ランクR

【お野菜お粥】 "精神的"にではなく"肉体的"に弱っている人には
        食べやすいお粥!

【プチトマト】 甘くて美味しいSP30回復!

・ランク…普通

【カップラーメン】 食べれるにゃーっ!





(ちょっとした情報1)

食べ物系統のアイテムは大抵の場合
【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】などの補助系とは違い
自分や相手のステータスUPに繋がる効力です

【あびりてぃい】のレベルUP もしくは誰かのステータスUP用ですね

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めのキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した


 
★【穂乃果の"ハジメテ"を奪った相手…】

  そんな ひと は "いなかった"

   そんな こと は "なかった"んだ ないったら ない


【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)

・『"使い込まれた"リボン』残り1後4日
・『"雌犬"セット』残り3
・『消せない真実<ビデオテープ>』残り4残り2日


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
過去スレ一覧表

(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)


(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401718500/)


(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402836749/)


(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)


(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)


(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404881531/)


(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)


(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)


(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)


(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)


(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)



(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)


(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【795レス目】


【ダイス三番勝負!】


ダイスを三回降ってお互いに出た目(コンマ)が大きい方が勝ち

なお、コンマ00は100と判定いたします




穂乃果が勝った場合


穂乃果「穂乃果のお願いを何でも聴いてね?」



あびりてぃいの強化からなんでもござれ、というのが基本ではあります…
ただ、同性愛の価値観をMAXとか "かみ" を葬れとか
明らかに難しい内容は再安価とさせていただきます…



希が勝った場合・・・


希「…ウチと付き合ってもらう」






ダイス三番勝負…開始ィ!!

穂乃果のダイス目
↓1 & 3 & 4 



希のダイス目
↓2 & 5 & 6

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【結果!】

穂乃果のダイス目
【50】 【69】 【04】

希のダイス目
【90】 【80】 【51】





穂乃果「ま、また負けたぁ…」

希「ふっふっふ!これがウチのスピリチュアルパワーや!」



希「…」




希「約束、覚えとるよね?」


穂乃果「うん、希ちゃんに付き合うだよね!何処へ行くの?」



希「…そう、やね
        明日の放課後に【生徒会室】に来て欲しいんよ…お願い」



穂乃果「?生徒会室で良いの?」キョトン



明日…【14日】の【夕】に生徒会室に来て欲しいと、生徒会のお仕事の手伝いかなと
穂乃果はそう思いました…




希「…ウチ、待ってるから」ボソ




東條希と別れました…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼




    うぷぷ…    あははは!



                 いよいよ ですね!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼


 きょう は かさね に たのまれた バイト の ひ です



穂乃果「かさねちゃーん!」


かさね「ふっふっふ!来ましたね!」バッ



支倉かさねは手に持っていた衣装を広げます


真っ白なフリルのついたメイド服、μ'sのマーク付きのオーダーメイド


メイド服だけにオーダーメイドですか





穂乃果「三人分あるね!」



穂乃果の分、希の分、真姫の分、以上三着です


これを着て、今からやってくるお客さん達の接客です!







しかし、その前に時を戻し、視点をある場所へ変えましょう…



===========================



【十二日目】【昼】


【屋上】にて


ことり「穂乃果ちゃん…今日も他の場所で食べてるのかな…」

海未「すこし寂しいものですね…」




彼女がいないだけでこんなにも寂しいのです



海未「…屋上も使えませんし」

ことり「でも、使えないってわかってって来ちゃう私達って
    なんだか穂乃果ちゃんみたいだよね!」


海未「穂乃果がうつりでもしたんでしょうか?」

穂乃果がうつるって…、病気じゃないんですよ?


ことり「ねぇ、海未ちゃん…今日、二人だけでお出かけしてみない?」

海未「二人だけですか?」


穂乃果と海未とことり、何処へ行くにしても3人いつも一緒でした

珍しく2人だけでお出かけしてみようと
…今日は【メイド喫茶のお仕事が無い】南ことりからの提案です


海未「そうですね、時にことり…前に真姫とにこが話していたのを
   聴いたのですがメイド喫茶でアルバイトをしているのですよね?」


ことり「へ…?あ、うん!そうだよ!」


お母さんにもばれた後だから、以前よりばれる事に対して
抵抗は無くなって来ました



海未「どうでしょうか?たまには視点を変えて、ことりがお客として
   メイド喫茶に行くのは?」


視点を変えることは価値観の変動にも繋がるもの


…と、言うのは建前で、幼馴染として海未はことりを心配しているのです
その働き先が健全かどうか?とか…


穂乃果といい、ことりといい、二人に対して少々過保護すぎやしません?


視察の意も兼ねて海意はことりを説得し、メイド喫茶の様子を調べに
行こうとするのでした…



そして…【十三日目】【昼Last】の学食にて…



にこ(ん…少し辛いわね)モグモグ


本日は学食のカレーが特別価格で味わえます


にこ(お水、お水っと…)ゴク



にこ(んん?あれは絵里と…理事長?)




学生と昼食を食べに来た先生方でごった返す食堂内に見慣れた
金髪のポニーテール、そして特徴的な娘の髪型によく似た理事長の姿…



絵里「…今日、何処かで希の件を話し合いましょう」

理事長「ええ、私も貴女とは一度ゆっくりとお話したいと思ってました」





にこ(…? 希の件? アイツなんかやらかしたのかしら?)モグモグ




理事長「…では秋葉のある喫茶店はどうでしょうか?
      落ち着いた…少なくとも私は悪くないと思うお店があります
     詳しい話はそこで…」






にこ(…理事長が秋葉で喫茶店ねぇ…)モグモグ



理事長  秋葉 喫茶店 その単語はにこの記憶にあるとあるお店を
思い出させます…




にこ(あの店の料理は…まぁ、味は悪くなかったわね…)


ただ、あの巨大スパゲッティは1人じゃ勝てない…
そんな事を考えていたら




~♪  アーフター スクール アーフター スクール ナービゲ――pi


にこ「もしもし?…花陽?」


にこの携帯が"after school NAVIGATORS"を奏でます
液晶には見慣れた名前が一件


『にこちゃん… 今日、私と何処かでお話できませんか?』



にこ「話? どんな用よ?」


『…"後輩になるかもしれない子"と私、にこちゃんで
          どうしても尋ねたい事があるんです…』



にこ「後輩になるかもしれない子ですって!!」ガタ


おっと、と思わず立ち上がりかけた矢澤にこは席に座ります

にこ(後輩になるかもしれない…かぁ、転入生?
    来年高校入試とか?  もしかしてμ'sに憧れてて
   にこにーの可愛さに惚れちゃってどうすればいいかの相談とか~)


にこ(いやぁん!にこってば罪な子よね!)


なんて、事を考えながら花陽との電話対応をこなします



花陽「何処か、落ち着いて話せるようなお店ってありますか?」




この時は、にこの中には具体的な場所は思いつきませんでした






いつもならそうです、ただ、今日は違いました




落ち着いた場所、話し合いができるという事で
にこは先ほど、あの二人組みが話していたお店の名をあげます





『いいですね!それじゃあ、放課後、そこで待ち合わせましょう?』


にこ「はいはい、…あっ、そういえば、その後輩の子って?」




その子ってどんな子?と尋ねる前に電話は切られます



にこ「…何よ、全く…!」


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼




    きょうは しょうばい だいはんじょう ですね!


 さぁさぁ! はーれむ いべんと ですよ!


 GOOD かどうかは しらないけどね! うぷぷ…!!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼


【わんだーぞーん!】


穂乃果「えいっ!」クルンッ♪


白いフリル付きのメイド服を身に纏い穂乃果が身を翻します


穂乃果「えへ!どうかな?」


真姫(可愛い)

希(ええやん…)




穂乃果「むぅ…二人ともどうしてだんまりなの!
              …もしかして似合ってないの?」


真姫「…ハッ! は、はぁ~バッカじゃないの?
         似合わない訳ないじゃない!」


希「せやで、寧ろ、とびきりの可愛さや!」




穂乃果「そ、そうかな…//」


言葉を失い固まる友人二人が思った事とは真逆の反応を示してくれて
顔を赤らめる穂乃果…さぁ!不思議な一時の始まりです!





穂乃果は…


コンマ判定


00~33 希と接客

34~66 真姫と接客

67~99 1人で接客中

直下

【49】


穂乃果「お帰りなさいませ♪ご主人様♪」

真姫「お、お帰りさないませ…//]


後半、恥じらいで声が小さくなる真姫ちゃん
真姫ちゃんの恥じらい顔に落とされたお客が今日は多いですね!


「西木野さん!"お絵かきホットケーキ"追加です!」


真姫「ヴェエエ…またぁ…」


穂乃果「クス、真姫ちゃん人気者だね~♪」


真姫「むぅ…あんたが変わんなさいよ」



穂乃果「あはは!」


厨房から注文のホットケーキセットを持っていく真姫に声を掛ける



穂乃果「―――」



1 真姫ちゃんみたいな可愛い子がメイドさんなら幸せだよね

2 照れない照れない♪

3 自由以下略

↓2
 


穂乃果「もう!照れない照れない♪」

真姫「べ、別に照れてなんてないにょ」



…噛みましたね



真姫「////」カァ…


やばい

この真姫ちゃん破壊力がやばい…



真姫「ほ、穂乃果の馬鹿…」プイッ


穂乃果(あっ…真姫ちゃんを怒らせちゃったかな?
        顔真っ赤でそっぽ向いちゃったし…)ショボン








真姫「…」



真姫「い、言っとくけど、別に怒ってないからね?」


穂乃果「!」クルッ


いまだ背を向ける真姫に穂乃果は視線を向けます



真姫「こ、この事はだれにも言わないでよねっ!」


穂乃果「うんっ!誰にも言わないよっ!約束するから!」



【Θ - - - - - - 】


真姫と一緒に接客をこなして行った!







コンマ判定


直下レスが 00~66 以内なら

一緒に仕事する真姫の薬指に【銀の指輪】がある事を確認



それ以外ならとくに何も無し


↓2のコンマが67~99なら 攻略対象が来店


【Θ - - - - - - 】

―――
――



穂乃果「ふぅ…思った以上に大変だね…」



「はい」つ【お水】


穂乃果「!ありがと」ヒョイ ゴクゴク



穂乃果「ふぅ…!」



穂乃果「ねぇ!―――ちゃん!」



コンマ判定


00~33 かさね

34~66 真姫

67~99 希



直下


穂乃果「ねぇ!希ちゃん!」


希「んー?何かな?」



メイドインかさね製の衣装を着た希が笑顔を穂乃果へ向けます
ステージ衣装以外でこういう格好というのは珍しいモノです

メイド服以外で見た事あるのは神社の巫女服でしたね



穂乃果「―――」




1 今、すっごく楽しんでる?(場合によっては修羅場?)

2 何かお客さんを喜ばせる方法ってあるかな?

3 自由以下略


↓2


【Θ Θ - - - - - 】

穂乃果「今、すっごく楽しんでる?」


いつも以上に活き活きとしている…それが穂乃果の抱いた感想


希「ふふ、そうかもなぁ…」


神社でのお仕事もいいけど、こうやって誰かと触れ合える
誰かとお喋りをして、たまに悩みを聴いてあげたり…


そういう環境は嫌いじゃない


希「なぁ、穂乃果ちゃんはこのお店に来るお客さんが嬉しい顔
  してくれたら嬉しい?」


穂乃果「うん!私達の頑張りで皆が喜んでくれたら嬉しいよ!」


希「それや、それ」


穂乃果「へっ…」




希「ウチ等が頑張るからお客さんは嬉しい顔になってくれる
  お客さんが喜んでくれるからウチ等も嬉しくなる…」


希「これってなんや、スクールアイドルの活動に似てへん?」


ファンが喜んでくれるからアイドルも元気になれる
いつか誰かと話した内容



穂乃果「うん…!いわれて見ればそうだね!」


いつか誰かと話した内容…ええ、【癒しのオルゴール】が届いた日
にこと話した事でした…



希「ウチはこうして人と人の繋がりを感じられるから
  こういうお仕事は本当に楽しいって思える、穂乃果ちゃんもやろ?」


穂乃果「うん」




人と人は何処かで繋がっている…


それを感じられるから、こんなにも楽しいんだ!


そんなお話を二人でしていると…



穂乃果「あっ…」ツルッ


希「穂乃果ちゃん!?」


モップ掛けをされたばかりの床で滑り、転びかける穂乃果…





コンマ判定


00~33 転びそうになった所で希がキャッチ

34~66 丁度、入ってきた支倉かさねの胸に飛び込む

67~99 前方に居た真姫の背中に覆いかぶさるように倒れる



※ 一桁目のコンマが奇数の場合+来客者が…


直下



      穂乃果「わ、わ、わわわわ!真姫ちゃん危ない!!」





          真姫「えっ?…きゃあっ!?」







      バターン!!  ホ、ホノカァ!  マ マキチャン! ゴメン!



希「あちゃー…」



背中を見せた獲物に背後から忍び寄り喰らおうとする
キューティーパンサーの如く、真姫ちゃんに倒れてしまった穂乃果




真姫「は、離れてよ!!」


穂乃果「ご、ごめん…!」


慌てていて、息の荒い二人、この場面だけ見れば穂乃果が真姫を
背中から押し倒し、荒い吐息を耳元に当ててるように見えます…





かさね「お、おおー、はらしょーだね…///」




なにか、要らん誤解を生んでしまった気がします…



真姫「こ、こここ、これはち、違うのよ…!//」


真姫「穂乃果!早く私の上から降りて//」


穂乃果「う、うん!!」


       ふわっ…



穂乃果(ぁ…真姫ちゃんの匂い…)

鼻腔につく真姫の髪の匂い…柔らかくてふわふわするような…


穂乃果「―――」


コンマ判定

奇数 同性愛LVが【4.8】から【5】へ…

偶数 「ご、ごめんね、すぐ降りるから!!」

直下

【71】


穂乃果(…良い匂い)


彼女はよく自身の髪を弄っていた…
指を入れればきっと透き通るような自慢の髪…


穂乃果(綺麗だなぁ…シャンプーとか色々と違うのかな?)




真姫「…ょっと! ちょっと穂乃果…!」



穂乃果「へ?」




真姫「…あんまり髪の毛、嗅がないでよ///」カガナイデ…



穂乃果「…」



穂乃果「…!」ボンッ///



穂乃果「あっ、その、えっと…ごめんなさい//」




希(むぅ…真姫ちゃん、ずるいでー、ウチも穂乃果ちゃんと…)



希「二人とも?いちゃいちゃするのもええけど
         そろそろお仕事に戻らんとあかんよ?」


穂乃果「い、いちゃいちゃ…//」

真姫「バッ!?バッカじゃないの!?私がほ、…ほほ、穂乃果と
   いちゃいちゃ…だなんて…//」






穂乃果(うぅ…私、やっぱり変だよぉ…昨日からずっと
          こんな、"イケナイ事"なのに…ドキドキするよ…)

【穂乃果の同性愛の価値観が 5 に上がった】
















かさね「ふぅ…眼福ですね」ニッコリ

★☆【確定でお客さん来店】

【Θ Θ - - - - - 】


穂乃果「ありがとうございました♪」ニコッ



「あの子、笑顔が可愛いよな…」
「俺はちょっとツンとした子が良いな!」
「あっ、自分はお胸の大きい子で!」
「お前等…我等がアイドルかさねちゃんを忘れるとは何事か!」


色んな人との触れ合い、出会いと別れがあるのが此処メイド喫茶です!

さて、そんなお店に次にやってくるお方は…


―――「いらっしゃいませ♪」



誰が対応した?


一桁目コンマ

0~2 高坂 穂乃果

3~5 東條 希

6~8 西木野 真姫

9… 支倉 かさね△



2桁目コンマ

0~2 (海未)(ことり)

3~5 (絵里)(理事長)

6~8 (にこ)(花陽)(雪穂)

9… (ツバサ)(UTX生徒会長)


↓2のコンマ


希「いらっしゃいませご主人さ―――」







にこ「…アンタ、此処で、何やってんの?」




花陽「ええっと…可愛いよ?」

雪穂「どうも」




希「」



知らないお客さんならともかく地元の友達とかに見られると
反応に困る時ってあるよね…!



―――
――





にこ「ふぅん…かさねちゃんに誘われてアルバイトね」

希「そーそー、にこっち達も沢山注文してって頂戴」


にこ「いいわ、この宇宙No.1のにこにーがこき使ってやるわ!」



希「あははは!―――」



1 おおう、それは怖いなぁ…!

2 それはそうと3人は此処へ何しに来たん?

3 自由以下略

直下


希「あはは、それはそうと…」









       希「3人は此処へ何しに来たん?」









この瞬間、言った後で希は感じた…



"空気"が変わった事を…




花陽「…いえ、ただにこちゃんにアイドル部の今後の事で少し…」


雪穂「にこ先輩にどうしても訊いておきたい事があったんです
      大切な事でして、どうしても聴いておかなければと…」






 "アイドル部の今後"…ええ、嘘は言っていない


 確かに今後アイドル部…言い換えればμ'sの存続が関わるかもしれない
 大切な案件です





そして…







 "本当に運が良かった"…!



今、穂乃果と真姫は休憩中でスタッフルームで羽根を伸ばしている

もしも…このお客<花陽達>を出迎えたのが穂乃果だったら?


もしも…



  <ビデオの中身>を見た雪穂と花陽が真姫に出会ってたら?



 …これは、きっと"幸運"だったんだ

  穂乃果でも真姫でもなく希だった事がなによりも幸運だったんだ…!

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


  あまり進めませんが此処までです、少し長いイベントになりそう…


 なお、誰が何回接客したか、穂乃果の行動等でGOOD寄りのハーレムか

 BADよりのハーレムかは決まります



【9月28日朝11時~13時】再開予定と致します…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

>>1は二週目とかも考えてるのかな

いつも乙!
いつ終わるのかもわからないしな
ただ見れなかったイベやENDいっぱいあるだろうしEND集か二週目あったら嬉しいな

前スレ>>1000のかわりにギャラリーモード解放にしよう(提案)

協力者と付き合う人は別でいいのかな?
仮に穂乃果ちゃんが協力者以外に好意抱いたらこっそり妨害するか意思尊重して手伝うかは協力者が誰になるかに寄ったりするのかな
ハーレム目指したいところではある

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


 これより『げぇむ』を再開いたします!なお、今日は夜にもあります


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>55 一応 考えはしていますが
  やれる保証が無いのでなんとも言えません…

それを考えれば>>57 >>58の言うようなエンド集的な何かが
良いのかもしれないし・・・正直迷いますね…


>>63 恋人と協力者は別物ですね

   きっと(一部除き)みんな最大限の祝福をしてくれるよ!


    しゅくふく しろ! けっこん には それが ひつようだ!



希(な、なんや…妙に空気が重いような)


にこが助けを求めるような目で希を見る


希(にこっち…二人になんかしたん?)ジトー


目で語ります、そして相手の目が語ります

にこ(ちょっ!なによ!にこは変な事なんてしてないわよ!)





花陽「希ちゃん!このお店って個室もあるの?」

希「うん?あーそれなぁ、別料金やけどそのグループさん以外は
  誰も入らないようにっていう特別な仕様なんよ」



雪穂「面白そうですね!使ってみませんか?」

花陽「えへへ!可愛い後輩の頼みですもんね!
    先輩の私たちが断るのはありえないですよね!」




…あからさまである


この二人、逃げられない(もしくは誰も干渉してこない)場に
にこを連れ込み尋問するつもりなのだろう…



希「えっと・・・-―-」


1 ごめんなー?今日は何処も貸し出せないんや

2 三名様ご案内いたします!

3 自由以下略

↓2


希「3名様ご案内いたします!」

可愛いメイドさんの後を三人の少女たちが歩く…





なぜでしょうかね…
花陽と凛の間に挟まれて歩く矢澤にこが
まるで、ドナドナの子牛か何かに見えてしまう






希「それではごゆっくり・・・!」




花陽「さて、ようやく話せるね?」
雪歩「…」


にこ「ね、ねぇアンタ達、今日はどうしたの?
     その…ちょっと怖いっていうか、さ…」








-視点選択


3・花陽、雪後&にこ ・・・一時【ワンダーゾーン】を中断し
 この3人に焦点を当てます…


 【わんだーぞーん】続行、希、真姫、穂乃果の3人が

1・お客さんをお相手するイベント、最後の判定でハーレム化
(なお、攻略たいそ次のお客さんが"確定"で来ます)


↓2


にこぱなゆきの【ノンストップ議論】となります…




雪穂「にこさん、私達…じつはアイドル部のことで
   相談しに来たんじゃないんです…」




花陽「でもね?すごく大事な用件です」つ【ビデオカメラ】



にこ「? それって確か、穂乃果の…」




花陽「どうしても見て欲しい物があるんです!」



このレスのコンマが70以下なら見れる
それ以上なら、"何故か"見れない…


花陽「―――」


花陽の発言or行動

↓2
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼70

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽△


花陽「にこちゃん…この映像に心当たりってある?」


にこ「? 映像…」


花陽は…カメラの中に記録されたその光景を見せる…



「ガガッ―――たすけて…」

「――のかぁ!ザザザザザザ」








にこ「…は?」




にこ「なに…よ、これ?」



雪穂が最初に見て、次に花陽、そして今、にこがソレを目にした



にこ「ノイズと砂嵐ばっかで分かり辛いけど…これ、…これって…」



雪穂「…」コクッ


にこと目があった雪穂が小さく頷く



にこ「…」



にこ「―――」



にこの行動or発言
↓2

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽△

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▽▲▽△


にこ「…う」

よろり…脚に力が字は言ったように力が入らない




にこ(この映像…本当になんなの!?)


にこ(こんなの…心辺りがあるほうがおかしいわよ!!)





映像の中の4人は1人を襲います


襲われた彼女は人が受けるべとは思えない責めの数々で
その心を汚され、踏みにじられていく…、


そして、ついに映像の中の少女は3人に――








 にこ「いい加減にしなさいよ!!
     アンタ達二人はにこに何を見せたいのよ!」



 にこ「こんなの…!…っ!」




 にこ「最っ高に不愉快よ!!」



彼女は叫びを上げ、逃げるように部屋から出ようとするのですが




直下のレスのコンマが00~49なら雪穂に掴まる

          50~99なら花陽に掴まる

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▽▲▽△

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▽▲▽△


にこ「…う」

よろり…脚に力が字は言ったように力が入らない




にこ(この映像…本当になんなの!?)


にこ(こんなの…心辺りがあるほうがおかしいわよ!!)





映像の中の4人は1人を襲います


襲われた彼女は人が受けるべとは思えない責めの数々で
その心を汚され、踏みにじられていく…、


そして、ついに映像の中の少女は3人に――








 にこ「いい加減にしなさいよ!!
     アンタ達二人はにこに何を見せたいのよ!」



 にこ「こんなの…!…っ!」




 にこ「最っ高に不愉快よ!!」



彼女は叫びを上げ、逃げるように部屋から出ようとするのですが




直下のレスのコンマが00~49なら雪穂に掴まる

          50~99なら花陽に掴まる

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▽▲▽△

だめじゃねぇか!

>>87 ニゲラレナイ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▽▲▽△











                ガシッ















彼女は少しでも早く、此処を出たかった…



あの日、部室で取りかえりの着かない事をしそうになったこと

それ以来、穂乃果だけは自分が助けてあげるんだと、誓った…



そして、映像の中に映る自分を見た



ほんの僅かな砂嵐とノイズの隙間から見えた紅い瞳

加虐的な瞳で穂乃果の身体を自分のモノで染め上げて喜んだ

そんな嫌な人間の目と視線があった気がした













     雪穂「…逃げないでください…ちゃんと向き合ってください」




     花陽「そうだよ…よく見てよ?にこちゃんが穂乃果ちゃんに
        何をしてるのか」




       ―やめて…お願いだから本当にやめてよ…―


   心の中で呟く声は誰に宛てたモノか?

花陽と雪穂か?それとも穂乃果の尊厳を踏みにじり続ける映像の自分?
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▼▲▼▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▼▲▼▲



にこ「…――ぅ、…がう、私じゃない、私はちがう…!」ボソボソ




責めるような視線がにこへ突き刺さる…






冷静さを欠いてしまった矢澤にこ、…これで冷静なら気付くべきところを
指摘し、反論の一つや二つもしたかもしれない…




花陽「―――」


花陽の行動or発言

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▼▲▼▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▼▲▼▲




    花陽「違う?にこちゃんじゃない? そんな訳ないよね?」




    花陽「ここに映ってるのはどう考えてもにこちゃん達なんだよ」




    花陽「正直に話してよ?ねぇ…私も雪穂ちゃんも怒らないから」


    花陽「にこちゃん…」




    雪穂「にこさん…」





真っ白な頭の中に声だけが入ってくる…


   にこ(にこは…、私は……)






   にこ「――――」




にこの行動or発言

↓2
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△▽▲▼▲▽▲▼▲▼▲



       ・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…*
           ・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆   ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…☆
 ・・・・・・・・…☆






     【"希望" は いつも そこにある?】





       ・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…*
           ・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆   ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…☆
 ・・・・・・・・…☆


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


    申し訳ありませんが少しだけ休ませてください…


      次の再開は【19時~21時の合間】を予定します




▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

いつもおつおつ!
エンド集ってどうだろう
どうせ見れるって考えると無理にbat狙う必要もなくなりむしろ終わらせるために淡々と進みそうだけど

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



       これより『げぇむ』を再開いたします!



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
>>101 それは少し困りますね…


「にこちゃん」「にこさん」



二人…二人のにこを責めようとする声が聴こえる


にこ(…私は…私は…!)







      『お願い、穂乃果を…守って』

          『にこちゃん!』




責めるような二人の声とは別に頭の中に別の誰かの声が聴こえてくる


にこ(…!)





花陽「ねぇ…どうなの?」

雪穂「はっきりとさせてください」









にこ「質問に答えてあげる前にアンタ達二人に訊くわ…その記録を見て
    何か変だとか思わなかったかしら?」






花陽「"変"だと思った?」

雪穂「…それは」



このビデオカメラが何処かがおかしいことには
二人とも薄々感ずいていました


ただ…人の理解を超える"何か"を恐れ、それ以上考える事をやめる
思考の放棄へと走ってしまった…




にこ「その様子だと心当りはあるみたいね?」



にこ「…今からいう事は自分でも大分オカルトじみてると思う
    それを承知で言わせて貰うわ!」



矢澤にこはあの沖縄旅行で穂乃果に打ち明けられた悩みについて語ります



彼女の身の回りで起こる数々の異常を…!




花陽「…」
雪穂「…」



にこ「――――っという事よ」




花陽「にこちゃん…」





1 そんな言い訳…見損なったよ…

2 そんなのありえない…

3 自由以下略


直下




花陽「そんな言い訳…見損なったよ…!」


にこ(花陽…ええ、そう言われても仕方ないと思ったわ…


                  でもね!!!)






 にこ「なんとでも言いなさい!たとえ
      どんな風に言われたとしてもこれが真実なのよ!」



  花陽「…っ!いい加減にして!そんなの…!」




雪穂「…」





認めたくないのかもしれない
高坂雪穂はただ、黙ってにこの言い訳を聴いていた

出来の悪い三流のSFでもファンタジー漫画でもあるまい

こんな事が起きるはずはない、そう言いたいのに雪穂は口を開けない







きっと、花陽も口ではにこの発言を否定してるけど…


それは、ただ認めたくないだけで心の何処かでは
納得し掛けているのかもしれない

特にビデオカメラ購入から穂乃果に渡るまでの期間を
購入時のレシートやその他、証言となるモノを持つからこそ

認めたくなくても花陽は認めざるを得ないのだろう…






花陽「そんな…そんな事…信じられる訳ないじゃないですか…!」




雪穂「―――」

雪穂の発言or行動

↓3
▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▼

▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▼



雪穂「…」




雪穂「花陽さん…」


花陽「…?雪穂ちゃん…」





     雪穂「もう…認めましょう、私達の方が間違ってたって」






花陽「雪穂ちゃん…」



―――
――




雪穂「にこさん…今日は本当に申し訳ありませんでした…」

花陽「…」



納得できるか否か…それを問われれば出来る訳が無いだろう


にこに謝罪の言葉を言う雪穂も腑に落ちないと言いたげな花陽も






花陽「ねぇ…穂乃果ちゃんが、その…もしも、だよ?
   "何か"に狙われてるとして私達に何ができると思う?」



にこ「―――」

にこの行動or発言
↓2

▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


にこ「何かが分からない以上そうぢようもないかもしれない…」


にこ「…たとえそうでも私はあの子の為に最善は尽くす!
   そういうつもりよ」


花陽「…にこちゃんには勝てないなぁ…」



そんな目で…

真っ直ぐな瞳で言われたら、何も言えないじゃないですか…



雪穂「お姉ちゃんは…」



雪穂「お姉ちゃんは本当に幸せ者でしょうね」





あんな一件馬鹿げた話だというのに…それでも彼女は
穂乃果の悩みを…穂乃果を苦しめる数々の異常に
ちゃんと正面から向き合ってる



こんんあ素敵な女性、そうそういるもんじゃない



雪穂「―――」



雪穂の行動or発言


↓3
(残り2回)
▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽△▽▲△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


雪穂「でも…―――」
その


雪穂「ううん……結構です、お姉ちゃんは私が守ります」


きっと…


いずれその優しさが姉を…穂乃果を苦しめる


穂乃果は優しい子…だからきっと、どんな事でも受け入れる

それが"善き事"だろうと"悪い事"でも…



そして余計に悩み、葛藤して苦しむかもしれない!











…だけど






雪穂「…にこさん、お姉ちゃんの事をそこまで思ってくれ
   ありがとうございます」ニコッ





姉は…穂乃果は本当に幸せ者だ、こんなにも誰かに慕われているのだから!




花陽「―――」

にこ「―――」

雪穂「―――」






(Last Shot!!!!)

花陽の行動&発言
直下


にこの行動or発言
↓3


雪穂の行動or発言
↓5

▲▽▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



ぐうぅ…



ゆきにこぱな「「「あっ」」」




3人だけの個室に空腹を知らせる、可愛らしい音が鳴ります


花陽「え、えっと…///皆で何か食べませんか…」


音の主は羞恥心から顔を赤らめ尋ねます

…ふふ、考えてみれば飲食店に入ったというのに3人とも
まだ何も注文してませんでしたね!




雪穂「ぷっ!…あはは!そうですね!」

にこ「仕方ないわねー
   このにこにーが此処は奢って上げるわよ」つ【前回の券】



以前、真姫、穂乃果と来た時…サインを書いて貰った無料で使える券
これを使い、あの巨大スパゲッティでも頼もうかとにこが考えます




最初こそギスギスとしていた3人の蟠りはもうそこにはありませんでした

お互いに考え、意見や主張をぶつけ合った3人






 にこ「雪穂ちゃん…」ボソ


雪穂「!」



 にこ「穂乃果は…あの時、本当に心の底から助けてって救いを求めてた」


 にこ「…これは、もう私だけとかの問題じゃないの
               それを分かって欲しいの、お願いよ…」



 雪穂「…にこさん」




 雪穂「…」



 雪穂「花陽さん!にこさん!」ギュッ!


花陽「ひゃあ!?」
にこ「うわっ…とと!」




雪穂「さぁ!メイド喫茶なんてそうそう来る事ありませんものね!
        今日は楽しもうじゃあ、ありませんか!」あはは!


笑い泣きをしながらも雪穂は二人を抱きしめ二人にそう言います




雪穂(…私、μ'sの皆に嫉妬して、どうすればお姉ちゃんを
    私だけの物にできるかを考えてた…)



雪穂(……肝心なお姉ちゃんの気持ちなんて一切考えないで…)





雪穂「ふふっ!何頼むんですか?」



にこ「特盛りを越えたすごいスパゲッティよ…っていうか雪穂ちゃん
   近すぎるわよ…//」

花陽「あはは…///」





【12スレ目1000特典イベント】


以下の人物と条件を満たさずとも絆(協力関係)を築けます


・小泉 花陽

・高坂 雪穂



※にこの口から本来、穂乃果が伝えるべき事を聴いた為
 厳しいコンマ判定も無いでしょう


【Θ Θ Θ - - - - 】


希「ん、個室の方からお呼びだしやね?」


個室に備え付けられた呼び出しボタンでも押したのでしょう
ようやく注文の模様で…


希(そろそろ、穂乃果ちゃん達も休憩から戻ってくる頃やね!)

何を話してたのか少し気になりはしますが、野暮な事は訊かない
東條希は3人の待つ個室へと向かいます



所、変わって休息室【STAFF ONLY】と書かれた札の扉の先で

穂乃果、真姫、かさねの3人が寛いでいます



穂乃果(誰かとお話しようかな…)




1 真姫と話す

2 かさねと話す

3 なんとなく窓(外の景色)を眺めてみる



↓2


穂乃果「真姫ちゃん!」


真姫「何かしら?」ペラッ



椅子に座り一冊の本を読んでいる真姫



穂乃果「えっと…それって」




有名な文学の一つですね…このメイド喫茶の本棚にあった物です

1 しぇいくすぴあ?

2 レ・ミゼラブル?

3 モンテ・クリスト伯?

↓2


穂乃果「も、もんてくりすと伯?」


難しそうな本だね?、と真姫に言います

対して彼女は「ただの小説よ」と返します


穂乃果「ねぇねぇ!それって面白いの?」


真姫「んー…読んでてつまらない話ではないわね」


つまり面白いと言いたいのでしょうか?


真姫「三銃士って聴いた事はあるかしら?」


穂乃果「えっと…名前は聴いた事あるかなぁ…」


真姫「三銃士の本を書いた人の作品で…そうね
   大雑把に言えば"愛と復讐"に関する人間ドラマかしらね…」



"愛と復讐"…ですか



真姫「暇があったら読んでみたらどうかしら?」


穂乃果「―――」



1 穂乃果にどんなお話か読んで聴かせてくれる?

2 字ばっかりの本は辛いかな…あはは…

3 自由以下略

直下


穂乃果「あはは…文字ばっかりの本は辛いかなー」


穂乃果の部屋の本棚には大量の少女漫画が置いてありますね
文字だけの小説はなさそうですが…


真姫「たまには読書も必要よ?知恵もつくし、暇な時には良いわ」


穂乃果「うーん、そこまで言うなら今度頑張ってみるかなぁ…」

一応、希から借りた本は読んでますが、それはそれ、なのでしょうか?



かさね「モンテ・クリスト伯ですか…良いですよねアレ」


穂乃果「かさねちゃんも知ってるの?」


かさね「前にコスプレの衣装作成のアイデアを考えるために
               色々本を読んでましたからねっ!」


えっへん!となぜか得意げな支倉かさね


かさね「どのキャラも魅力的で…!ユージェニーとかモレルさんとか」


穂乃果「ふーん?」


読んだ事の無い穂乃果にはイマイチ、ピンと来ません

穂乃果「かさねちゃん、もれるさん とか ゆーじぇにーって?」


かさね「えっと、主人公がお世話になった人の息子さんと
     主人公が復讐しようよ思ってる人の娘さんですね」


穂乃果「復讐ってなんだか物騒だね!?」


かさね「まぁ、色々とあったんだよ?それにしても」チラッ



真姫「…? 何か用かしら?」


かさね「いえいえ、なんでもありませんよ!」



登場人物ユージェニーの名が出てなんとなく真姫を見てしまったかさね
何故、見たのかは…まぁ、それは置いておきましょう…




  真姫達と会話を楽しんだ!

【好感度変動】

 西木野 真姫 89/100 【依存度】10/100

【Θ Θ Θ Θ - - - 】


穂乃果「さ!お仕事再開だよ!ファイトだよっ!】


十分休息の取れた3人は持ち場へ戻ります

駅前には人通りが増え始め、自然と癒しを求めて来店する人も
増え始めます


穂乃果「えっと…私がやることは…」


コンマ判定

01~32 厨房で洗物や調理

34~65 お掃除

67~98 接客(誰か来店)

ぞろ目 特別オプション(巨大スパゲッティとお客と食べよう)


直下


―――
――






にこ「…相変わらずの化け物スパゲッティね…」


花陽「だ・・・ダレカタスケテー」


雪穂「…にこさん、前見たことあるならなんでこれ頼んだんですか?」






デンッ! 【巨 大 ト マ ト ス パ ゲ ッ テ ィ】



美味しさなら抜群の当店自慢のパスタです!!
サイズが化け物でさえなければ…



にこ「大丈夫よ、このお店にはメイドをお客の食事にご一緒させる
   オプションがついてるわ!」


にこ「前に真姫ちゃんがやってた」



真姫の機転が支倉かさねをお化けパスタ退治につき合わせましたね


今回もこのお店の誰かを犠牲…げふんげふん!誰かに手伝ってもらう!



にこ「さっき、注文取りに来た希にそれ頼んどいたから
    もうすぐ誰か来るわよ?」



トントン




噂をすればなんとやら、扉をノックする音


さぁ、誰が来たのか…


にこ「どうぞ」


ガチャ…









穂乃果「ご主人様のお食事にご一緒させていただく穂乃果ですっ♪」




にこ「!?!?!?!?」

花陽「っ! ごほっ!? ごほ!?」

雪穂「お姉ちゃん!?!?!?」


入ってきたピュアピュア笑顔の可愛いメイドさんに驚くにこ

飲んでた水が変な所に入って咳き込む花陽

そして、身内がメイド喫茶で働く事に一番驚いた雪穂





最初に穂乃果に声をかけたのは…


コンマ判定

00~33 矢澤 にこ

34~66 小泉 花陽

67~99 高坂 雪穂

直下

いまは協力者?だけど最初マジ雪穂恐ろしかったもん マジで……



にこ「穂乃果!アンタ此処で何やってんのよ!?」


穂乃果「えっと…お友達のお誘いでお手伝いさんかな?」


雪穂「お、お姉ちゃん…」
花陽(可愛い衣装だなぁ…)

驚きからまだ抜け出せない雪穂
可愛い×可愛いですごく可愛いと思う花陽

正確にはメイド服って訳じゃないけど、もぎゅっとVerの穂乃果は可愛いよね!

にこ「…もしかして、アンタが一緒に食べてくれるっていう?」


穂乃果「そうだよにこちゃん!…あっ、そうじゃなくて
     はいっ!ご主人様とご一緒します!」


ご主人様呼び…やばい、これはヤバイですわ…


にこ「」



にこ「…!」…ハッ!



にこ「そ、それじゃあ、早速、ご、ご奉仕してもらおうじゃあないの!」



まさか、話題の人がこんな近くに居たとは思いもしなかった3人

このあまりの不意打ちに驚かされながら4人は巨大スパゲッティへ挑むのです

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽



   本日は此処まで!【9月29日夜20時~22時再開】予定です!




>>174 雪穂と花陽はまだ協力者ではありません
    次で会った時、協力関係を(条件を満たさなくても)
    厳しいコンマ判定無しで築けるようなってます…

    初期は…ね、あやうく【みねすとろぉね】が出来る所だった
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
モンテ・クリスト伯、元ネタが分からない人へ

かさねが>>163で真姫を見た理由

ピアノを奏でる事が大好きなユージェニーお嬢が女性の手を取り
お金持ちなお家を捨てて駆け落ち(?)していく所を思い出したから

BAD①系列ではもうことりの正解が出たから無い気がする
ビデオの正解は凛ちゃん確定?

使用回数が減ってないのに当たり範囲が狭まるとは思えないんだが・・・
後今回のイベントでビデオを見たからといって候補から外れるわけじゃないだろうし
未だに4分の1の状況は続いてると思うぞ

はぁみっとのレベルを上げるという選択肢

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


皆様!『れんあいげぇむ』を再開いたします



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

>>183 そうですね以前ご説明したとおり
          ①系列で南ことりに当りは無いです


>>184 そうです、花陽やにこが映像を見た(存在を知った)ところで
    候補から外れた訳ではありません


>>186 イベントのまだ見ぬURアイテムか1000特典か…
     じゃなければ食べ物系のURアイテムですね





   デンッ! 【巨 大 ト マ ト ス パ ゲ ッ テ ィ】





開幕早々、巨大スパゲッティです

熱々で湯気の立ち上る麺にミートソース
更にひんやりした冷やしトマトを細かくした物を上に添える

一緒に食べる事で熱々と冷たいのが同時味わえるという一工夫




うん、悪くない!


実に面白い&美味しい料理です!!









小皿に取り分けるの禁止という謎ルールさえなければ…ね?





ほのぱなゆきにこ「「「「いただきます!」」」」




四本のフォークがパスタのお化けに突き刺さり
次々と麺が口の中へ運ばれていく



花陽「!美味しいです!」

雪穂「あの公園前の喫茶店も良かったけど此処も良いじゃん」



にこ「…ただ量がねぇ」





穂乃果(? ん? んん??…!)


  穂乃果(穂乃果のスパゲッティ…また誰かのと繋がってる!?) 


コンマ判定

00~33 雪穂の食べてる麺と一緒

34~66 にこの食べてる麺と一緒

67~99 花陽の食べてる麺と一緒

↓2のコンマ



穂乃果(…!にこちゃんの食べてるのと一緒だ!)


にこ「ん?穂乃果、さっきから何見て――」


何見てんのよ、と言おうとして気がつく
相手の視線の先と唇から繋がる一本の細い線…
お皿の上の山から宙に浮かび、にこと穂乃果の間に橋を架ける…



にこ(なっ!?//)


穂乃果(え、えっと…//)




コンマ判定


00~33 恥ずかしさから穂乃果が麺を噛み切る

34~66 恥ずかしさからにこが噛み切る

67~99 キスしてしまう…

直下



にこ(ちょっ、ちょっと待ちなさいよ!!///)


穂乃果(え、えっと…ぎ、ギリギリまで食べて口を離せば良いよね?)


以前、多々良るうにこういうオプションをやるのかと訊かれた時
お客さんとのふれあいは大事にしたいから受けると決めていたが
これは予想外の展開…




穂乃果「ん!」パクッ



にこ(!?そのまま、食べ続けんの!?)




穂乃果「…」モグモグ



穂乃果の顔が迫ってきます…


穂乃果(に、にこちゃんの顔がこんなにも近くにある…//)




穂乃果の青い瞳がにこの紅い瞳を見つめる…
見つめているのは穂乃果なのに…自分の方がにこに見られて
その"紅"へ吸い込まれていくような…




穂乃果(だ…駄目、じっと見てらんないよぉ!)ギュッ


これ以上、にこの瞳を見ていたら頭が沸騰するんじゃないか?
そう思えて穂乃果は目をギュッと瞑り、余計な事は考えずただ
麺を食べる事だけに意識を集中させる



にこ(な、なななな、なんで目閉じんのよ!
         っていうか、そんな顔で来られたら//)




3cm… 2cm…  そして…









   チュッ♡




穂乃果(あっ…!//)

にこ(…――~!//)




花陽「?二人ともどうかしたの?」モグモグ


雪穂「これ…結構胃にくるかも…」


巨大スパゲッティとの戦いで今の一瞬
何があったのか二人は見れませんでした


にこ「な、なんでもないわよ!」

穂乃果「う、うん!」


花陽「そうかな?」




穂乃果「わ、私、少しだけお手洗いに行ってくるね?」ガタッ! チラッ


にこ「! そ、そうね、私もすぐに戻ってくるわ!」



立ち上がり、視線を合わせた穂乃果についていくように部屋を離れるにこ




―――
――




穂乃果「ごめんなさいっ!」



花陽達に聴こえないよう距離を取ったところで穂乃果はにこに謝る


穂乃果「…女の子が女の子にキスするなんて、間違ってる…んだよね?」


にこ「それは…」



穂乃果「キスする気なんてなかったのに…
    にこちゃんにキスしちゃって、なのに!私…!
                 本当にごめんなさい…!」




以前、学園祭の日に海未にファーストキスを捧げる事になった
その後には雪穂と…


彼女等二人は純粋に穂乃果を女性として愛していたから良い

だが目の前の彼女は違うのではないか?


だとすれば穂乃果は…   穂乃果は…!


  穂乃果(私…! 私…最低だよね?)ポロポロ…


にこ「―――」


にこの行動or発言
↓2(One Chance Last Shot)



穂乃果「…ごめんね?私…そんなつもりじゃなかったのに…」グスッ



にこ「…」



にこ「はぁ…」



穂乃果「…っ!」ビクッ


呆れたようなため息…穂乃果はにこの顔を見るのが怖くて俯いた顔を
あげる事ができなかった…


今、彼女はどんな顔をしている?


軽蔑? 落胆? …失望?


それを考えれば穂乃果は肩を震わさずにはいられなかった




にこ「穂乃果」


穂乃果「…な、なにかな…にこちゃん…」












     にこ「何泣いてんのよ?アンタ馬鹿じゃないの?」



自分が想定していたとモノはまるで違う罵倒の声…


にこ「はぁ…仮にもアンタはにこと同じ
     華のスクールアイドルなのよ?
    涙吹きなさい」



矢澤にこお気に入りのハンカチが手渡されます


穂乃果「にこちゃん…」

にこ「ほらっ!」つ【ハンカチ】



穂乃果「…怒ってない?」

にこ「あんなちっぽけな事で怒るほど
    にこは器の小さい子じゃないわよ」





にこ「それに…むしろ嬉しいし」ボソ


今の呟きは穂乃果にはきこえませんでした…


にこ(…"嬉しい"かぁ
    穂乃果とは良い親友で良い後輩で、良い話仲間だと思ってる…)




にこ(…)


にこ(にこは…あの子の事をどうしたいのかしら…



【矢澤にこ の 中で "ある感情" が動き始めた!】


【好感度変動】 87/100 【依存度】







【Θ Θ Θ Θ Θ - - 】


にこ達はもうしばらく、此処に居座るようです!



穂乃果「にこちゃん…許してくれてありがとう」


にこ「別に構わないわよ」


あれは事故だからね、事故なら仕方ないわ、とにこは
そう言って二人の元へ戻っていきます



穂乃果の行動は…

コンマ判定

01~32 厨房で洗物や調理

34~65 お掃除

67~98 接客(誰か来店)

ぞろ目 特別オプション


直下




穂乃果「いらっしゃいませ♪…って!?」



穂乃果が目にしたのは見知った人物の顔です


今日はよく知り合いに出会う日です…


一桁目コンマ

奇数 △寄り



偶数 ▼寄り


2桁目コンマ

0~2 (海未)(ことり)

3~5 (絵里)(理事長)

6~8 (ツバサ)(UTX生徒会長)

9… (凛)(るう)△寄り



直下


ツバサ「…!穂乃果さん!」


穂乃果「ツバサちゃん!こんな所で会うなんて奇遇だね!」


ツバサ「ええ…そうね」



ツバサは穂乃果と会えたというのに、あまり嬉しくは無さそうでした
それもその筈…なにせ彼女の背後には…



UTX会長「あら?高坂さん…可愛いわよ?」



穂乃果「会長さんもですか!どうぞ!心ゆくまで楽しんでくださいね!」




UTX会長「あらあら、では楽しませてもらいましょうかね…」


ツバサ「……」



二人は席に座ります



UTX会長「何か言いたそうね?」



ツバサ「―――」


ツバサの発言or行動
↓2
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

ツバサ「貴女の企みをμ'sの皆さんに伝えるわ…」


UTX会長「あら?企みだなんて人聞きが悪いわね…」









UTX会長「私はただ、学校間での親睦を深める為に生徒交換制を
      先生方に進言しているだけであって
      やましいことなど何も無いわよ?」


UTX会長「もしも…




      交換中の生徒に先生が本格的にウチの校へ来ないかと
      言ったとしても、それは私の与り知らぬお話って事ね」





ツバサ(この人は…!)ギリッ








UTX会長「ふふ…」




コンマ判定

00~33 素敵な顔よ?ツバサ…

34~66 そんなにμ'sにちょっかい出されるのがお嫌い?

67~99 仮に伝えるにしても、貴女…言える状況かしら?


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

UTX会長「そんなに彼女達にちょっかいを出すのが嫌いかしら?」


ツバサ「ええ、嫌いですね」



綺羅ツバサは即答する




ツバサ「…私は、ラブライブで最高の状態の彼女達と真剣勝負がしたい

    やっと出会えた好敵手…

           負けたくないと思える相手ですから…!」














   UTX会長「スポ根物の読みすぎじゃないかしら?」ヤレヤレ



ツバサの熱意は鼻で笑われる



UTX会長「貴女はね?ウチの学校の全校生徒達の中から
      選ばれた人間なのよ?

       分かる?UTX学院という大きな看板を背負ってるのよ」




UTX会長「それをそんな…私情を優先させるですって…」





UTX会長「そんなこと…っ!」




UTX会長「…」





UTX会長「おふざけも大概になさい!」



"選ばれた者として背負おうモノがある"

それは何よりも優先せねばならない事であり、個人の私情を優先させては
いけない…


会長の瞳に一瞬、炎が揺らいだ気がする
それは一言で言い表すなら"怒り"である…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼
(残り3)


UTX会長「…私としたことが少し、熱くなりすぎたかしら?」


冷水の入ったグラスを呷り、会長は息をつく


ツバサ「…」



UTX会長「ふぅ…ただ熱血漫画みたいな展開を求める貴女には
      私の崇高な考えは理解できないでしょうね?」



ツバサ「小言を聴く為に私は貴女とお茶をしに来たのではないのですが」



UTX会長「ふふ、そうね!
       ツバサ、言っておくけど可愛い貴女のお願いでも
      ちょっかいを出すなっていうのは訊けないわね」



ツバサ「―――」


ツバサの行動or発言
直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼
(残り2)

ツバサ「欲しい物があるなら正々堂々と努力したらどうですか?」



UTX会長「…"正々堂々と努力"?」ピクッ



ツバサ「会長!貴女は何を知る為に学業に励んだのですか!
    …貴女は今まで何を学んできたんですか?」


かつて、穂乃果に「今の彼女のやり方は理解してあげれない」と
そんな感じの内容を愚痴った事のある綺羅ツバサ…


ツバサは会長に真っ直ぐな瞳を向けて言い放つ





  ツバサ「…論理的に間違っていると分からないのですか?

        私は…!   私だけは…!

             私は貴女のやり方だけは認めない…!」

















UTX会長(……ッ!本当に歪め甲斐のある顔ね…!
           貴女のその顔…!
       いつだって真っ直ぐで"強い芯"を持った心…っ!

              ズタズタにして私に跪かせたくなるわ!)



UTX会長「―――」


コンマ判定

00~33 いつまでもそうやって強気で居られると思わないことね!

34~66 貴女が目をかけている高坂さん…彼女に"不幸"が訪れたら?

67~99 気に入らないわね!その目…


↓3のコンマ ↓3までで一度でもぞろ目が出れば注文と取りに来た穂乃果

△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲

△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲




UTX会長「…貴女が目をかけている高坂さん…
      もしも彼女に理不尽な"不幸"が訪れたら、どうなるかしら」



ツバサ「…どういう事ですか?」



UTX会長「…さぁ?
       ただ思った事を言ってみただけよ?例えば暗い夜道を
      歩いていた高坂さんが誰かに襲われたり…
       運悪く交通事故に遭ってしまったら大変ねぇ、と…」




ツバサ「…」ギリ






UTX会長「…私はね?欲しい物を手にするためなら
      どんな努力も惜しまないのよ?
      結果が得られるなら、堂々と手を汚す事も躊躇わない」



UTX会長「そういう意味ならある意味
       貴女の言う"正々堂々"とやらじゃないかしらね?ふふっ」



UTX会長「あははっ!あははははははは!!」






ツバサ「――――」


ツバサの行動or発言
↓2(↓2のコンマが30以下なら穂乃果BADのフラグが一つ蓄積)


(Last Shot)
△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


ツバサ「…ッ!」



不愉快だ



本当に楽しそうに笑う彼女を見てツバサは吐き気を覚える…



そして、次のようにも想う…






"もう、助けてあげれないのか?" "手遅れなのか?"と…




ツバサ「…」ガタ


UTX会長「あら?もう帰ってしまうのかしら?うふふ…」



ツバサ「…」スタスタ








穂乃果「あれ?ツバサちゃん?」



ツバサ「高坂さん、ごめんなさい…今日は体調が優れなくて…
    まだ何も注文していないけど、帰らせてもらうわね?」


穂乃果「そうなの!!大変!!
      肩とか貸した方が良いかな?」



ツバサ「ふふ、大袈裟よ?」ニコッ




ファンを魅了する時と同じように完璧な笑顔を向ける…


穂乃果「そう?なら、良いんだけど…」



綺羅ツバサは帰っていきました…

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【しらゆきひめ】…【焼け爛れた両足を切断】or場合によっては即死
(0/4)


【はいかぶり】 …【眼球が潰されて、両目ともに失明】場合に(略
(0/4)




【へんせ"る と く"れーてる】
(1/5)
…【全身火傷、二度と治らず
  家族に負担を掛け続ける…そして最後は(※唯一、即死"できない"】
                 


【にんき"ょひめ】…【"声帯"、"脚"の順に損失、最後は"泡"になる】
(0/3)



【ななひき の こやぎ】

(0/4) 【胸糞悪さ ★★★★★】【発見された時は(たぶん)水死体】









どれか一つだけ

一ポイントあげれます

おっと直下で




【へんせ"る と く"れーてる】
(1/5)
…【全身火傷、二度と治らず
  家族に負担を掛け続ける…そして最後は(※唯一、即死"できない"】
                 



    (1/5)

     ↓


    (2/5)へ変化…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


   本日は此処までです…【9月30日朝11時~13時の合間】再開します


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


もうね、コンマにムラッ気がありすぎてね

おつ
あのクソ女、荒○○香並に疫を持ってきやがるな・・・

どうでもいいけど荒らしに特典潰されたのが悔しい

大事なことですからね!

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


 これより『げぇむ』を再開します、なおIDが変わっていますが

 以前にもあったようにネットカフェからの書き込みです


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>242 コンマですからね、仕方ありませんね!

>>243 あまり会長を嫌わないであげてください…
    原作の会長はそんなに悪い人ではないと思いますので…


>>247 おっと…書き込めてなかったと思ったら書き込めてた…

【Θ Θ Θ Θ Θ Θ - 】


穂乃果(ツバサさん、大丈夫だったかな…)

少しだけ顔色の悪かったツバサを穂乃果は心配に思う
お店自体はまだまだですが、穂乃果達のバイト終了時間は刻、一刻と
近づいてきていました…


コンマ判定

01~32 厨房で洗物や調理

34~65 お掃除

67~98 接客(誰か来店)

ぞろ目 希、真姫、かさね達と会話△


直下


カランカラン…


かさね「おかえりなさいませっ!ご主人様♪」





真姫「ご注文は以上でよろしいですね?」






希「はいっ、どうぞ~」






穂乃果(みんな頑張ってるね!)フキフキ


誰も使わなくなった個室を綺麗にしている穂乃果
姿は見えなくても開けた扉の先からみんなの声が聞こえてくる


穂乃果「~♪」





「頑張ってる?」ヒョイッ




お仕事中の穂乃果の様子を彼女は身に来たようです…



コンマ判定


00~33 にこ

34~66 花陽

67~99 雪穂

ぞろ目 攻略対象+ほのママ

直下


雪穂「頑張ってる?」ヒョイッ


穂乃果「雪穂…、どうしたのさ?」


雪穂「別に…ただ家では、ぐうたらしてる
   お姉ちゃんがちゃんと頑張ってるかなーって
   妹として確認しにきただけだよ」


穂乃果「むぅ!ぐうたらしてないもん!ちゃんと店番とかしてるもん」


雪穂「はいはい」


「うむむ…雪穂ぉ…」と穂乃果は内心で生意気言う妹に唸りながら
テーブルを吹きます



雪穂「……」


穂乃果「…」ヨイショ ヨイショ!





雪穂「あのさ、その…」





雪穂「―――」


穂乃果「えっ?」



雪穂が穂乃果に対して言った言葉、それは…




1 メイド服、すごく似合ってて可愛いよ

2 お仕事だって分かるけど、あんまり他の人にデレデレしないで…

3 自由以下略

↓2


雪穂「お姉ちゃんメイド服…すごく似合ってて可愛いよ…//」


穂乃果「ええー、どうしたの急に褒めちゃったりして?」


雪穂「別にいいじゃん//自慢の姉だなーって妹に褒められてんだよ?
   そこは素直に喜びなよ!」


穂乃果「はいはい…」クスッ



雪穂「…」


雪穂「あの…!」



穂乃果「…?」クルッ



穂乃果が雪穂の方へ振り返ります、すると…




コンマ判定

00~30 「ごめん、やっぱり私!お姉ちゃんのこと諦めたくない!」


それ以外 「っ…やっぱりなんでもないよ」


直下


雪穂「っ…ううん、やっぱりなんでもないよ!」


μ'sの皆になら一度は託しても良いと思えた雪穂は
あのビデオの一件から再び姉を他人に渡したくなくなった…





いや、それは単なる建前だったのかもしれない



ビデオの件が人の理解を超える理不尽な"何か"だったとしても


それでも心のどこかでは穂乃果の事を諦め切れずにいた



"一夜限りの関係で良い"

そう言ったのは他でも無い高坂雪穂自身だ


振り向いた穂乃果の顔を見て言えなくなった
やっぱり、まだお姉ちゃんが好きです、大好きです

そう言えなくなった


約束を反古にしてでも穂乃果を自分の物にしたかった
でも、言えない…




雪穂「さ、さぁて!怠け者のお姉ちゃんの頑張りも見れたし
   私は帰るよ!」タッタッタ!



穂乃果「あっ…ちょっと!雪穂…まったく、もう…」









―――
――




雪穂「…」


雪穂「私…何やってんだろうなぁ…」

【 Last 】


バイト終了時間まで残り1時間と僅か!



希「いやぁ、なんだかんだで結構楽しかったなぁ」

真姫「…ま、たまには良いかもね」


穂乃果「うん!またやってみたいよね!」


家族や知り合いと喧嘩して鬱蒼とした人や
会社で同僚や部下に迷惑を掛けた人、上司にお叱りを受けて
肩が酷く重い人たち…


そんな人が此処へ来て、穂乃果達と会って少しでも
笑顔になって家に帰れる…


真姫も希もそんな様子を見て「ああ、やってて良かった」
「頑張ってあげよう」そういう気持ちになれるのです





   世の中のいろんな事に疲れてしまった全ての人へ…




穂乃果「みんな ファイトだよっ!」








【Last】


コンマ判定

01~32 厨房で洗物や調理

34~65 特別オプション(お誕生日ケーキ?)

67~98 接客(誰か来店)

ぞろ目 希、真姫、かさね達と会話△


直下


カランカラン


お店の扉が開きお客さんがやってきます


かさね「あっ!」



若い女性で小さな子供の手を引いています



「ままー、わたしのおたんじょうにケーキは?」

「後で買ってあげるからね?わーい!やったぁ!!」ピョンピョン



真姫「子連れのお客さんね」

希「子供かぁ、小さい子って、こう無邪気で可愛いやん?」

穂乃果「うん!可愛いよね」



希「ただ、その分、我侭で行動も読めなかったり大変かもしれへんけど」

真姫「子供だもん、仕方ないわよ」

穂乃果「うん!そうだよね」



希「まるで穂乃果ちゃんみたいやね…」

真姫「ええ、無邪気で行動も読めないし、本当に子供っぽいし」


穂乃果「うん!…うん?……あれ?」



さりげなく小馬鹿にされてるかもしれない穂乃果は
「二人ともー!」と手をぶんぶん振って怒ります




かさね「皆、ひとつ訊いて?」

さきほどまで若い女性のお客の注文をとっていた支倉かさね
何事かと聴いてみれば



かさね「この中で料理得意な人…っていうかケーキ作れる人居る?」





彼女曰く、女性客の連れていた子供が駄々をこねてしまい
(今は泣き止んだ)それを見かねて支倉かさねは
簡単なケーキを作ってあげれないかと考えたそうです


穂乃果「―――」


1 真姫ちゃん!一緒に創ってみようよ!

2 希ちゃん!力を貸して!

3 自由以下略

↓2


穂乃果「希ちゃん!力を貸して!」


希「えっ!?ウチ?」


すっとんきょな声をあげて希は自身を指差します

穂乃果「うん!」


穂乃果「あ、かさねちゃん、このお店ってピアノ置いてあるよね?
    あれって使える?」


かさね「うん!でも、どうするの?」


穂乃果「真姫ちゃん!」


真姫「はいはい」


言いたいことはわかります



―――
――



穂乃果「うーん、どんなケーキを作ってあげようかな!」


1 キャラメルを使ったケーキ

2 イチゴのケーキ

3 チョコレートケーキ

↓2


穂乃果は丁度、このお店にあったレシピを見て


穂乃果「あっ、これなんか良いかな!」



希「どれど…ぇ」


キャラメルクリームを使った
【キャラメルシフォン】です


希「・・・・・・・ま、まぁ、ええんやない?」


穂乃果「? どしたの希ちゃん」


希「ん、…なんでもあらへんよ」


何か歯切れの悪い希
二人は早速ケーキ作りをすることにしました







希の嫌いなキャラメルを存分に使ったケーキを、ね…



穂乃果の料理LVは 9 です


希の料理LVは ………"今回限り" 4 です


合計コンマが150を超えれば
URアイテム【キャラメルシフォン】を入手!


コンマ判定

穂乃果 ↓1のコンマ×1.9

希   ↓2のコンマ×1.4


穂乃果【82】×1.9=【156】

希 【37】×1.4=【52】


合計【208】


 【キャラメルシフォン】(ランクUR!!)


 ふんわりとした、それでいてしっとりのケーキ!!
 キャラメルの甘さが引き立つ午後のティータイム用のお菓子!
 ほろ苦い紅茶と共にどうぞ…

 最大SP15~35まで上昇





希(ぅ…ウチはキャラメル苦手なんよ…)



穂乃果「できたー!これであの子も喜んでくれるよね!」ニコニコ

希「せ、せやね!」



意外にも余った分から大目に作れてしまったケーキ


希はすこしだけ…いえ、内心でけっこうブルーな気分になってしまった


希(穂乃果ちゃんには笑顔で居てほしいけど、これはちょっとなぁ…)


穂乃果「希ちゃん、どうかしたの?」ヒョイ


希「わっ!」


顔を覗き込まれ、驚く希

希「な、なんでもあらへんよ?」


穂乃果「そう?…あっ、希の顔にクリームついてるよ」


希「えっ…どこ?」


穂乃果「此処だよっ!」


なんともベタな展開でしょうか?穂乃果が人差し指で頬っぺたの
クリームを取ります



希「ぁ、ぅ…///」


穂乃果「それじゃ、運ぼっか!」えへへ!


―――
――



こうして穂乃果達のアルバイトも終わりを告げます


穂乃果「よいしょっと…!」


かさねのお手製メイド服を脱ぎ、いつもの私服へ着替える穂乃果



穂乃果「楽しい時間って早く終わっちゃうって言うけど
    本当だよね…」





わんだーぞーん…wonder zone


一日が短く感じた時間

そこは…そんな不思議な空間でした


不思議の国のアリスも最後は現実世界に帰るし
ピーターパンとネバーランドに行った子供達もロンドンへ帰ります



この不思議な世界でのお仕事を終えた穂乃果も
絵本なんかに出てきそうな可愛いフリル付きの衣装を脱ぎ
お気に入りのパーカーを羽織、いつもの普段着へ戻ります


もう、帰らなければなりませんね…








 「ちょ、ちょっと…本当にやるの!?」
 「ふっふっふ!ええやん、ええやん!店長さん気ぃ利かせてくれたし」
 「そうですね!この機会は使わせてもらいましょう!」






穂乃果「あれ?…皆?」


着替え終えた穂乃果はお店を出ましたが…
先に待っている約束の皆が居ません




穂乃果「皆…もう帰っちゃったの?」キョロキョロ


  ピロリーン♪


辺りを見渡す穂乃果の元へ一通のメールが届きます


穂乃果「かさねちゃんから?」パカッ

穂乃果はメールを開きます…



*********************************
to支倉 かさね



 やっほー!穂乃果ちゃん!(*≧∀≦)/

もうお店の外に居る?悪いんだけど裏口から来てもらっても良いかなっ

 実は穂乃果ちゃんに見せたいものがあるんだ!
  待ってるから来てよね!!

*********************************

穂乃果「見せたい物ってなんだろう?」


穂乃果は来た道を戻り、裏口の扉に手を掛けます





















            「お帰りなさいませ!お嬢様!」





穂乃果「み、みんなっ!?」





そこには先に着替えた筈の真姫、希、かさね…そして何故か
雪穂、花陽、にこが居ました…


ただし…ほとんどの面子が…



穂乃果「み、皆!どうしたのその格好!なんだか…か、格好良いかも//」





ほとんどのメンバーが男装姿だったのですっっっっ!!


1000特典イベントわんだーぞーん改め【wonder zone!!】

いつも可愛いあの子は…今日、誰よりも格好良い!

 女の子が男の子のような姿に大変身!!

そんな不思議な空間に穂乃果は迷い込みます!


今、不思議な夢が…特別な夢("真"の穂乃果ハーレム)が始まるっ!

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


本日は昼間は此処まで【夜21時~23時の合間】再び再開!!




穂乃果達のバイト時間は終わりましたがお店はまだやっています
(今頃、理事長&絵里、幼馴染コンビが話し合いをしてる頃でしょう…)


※真姫ちゃん達の男装…アニメ2期の5話を思い出してください…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


   これより『げぇむ』を再開いたします

なお、明日は再開不可能な為お休みとします…明後日は…まだ分りません


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


かさね「ふっふっふ…こんなこともあろうかと
    μ'sメンバー全員分の男装用衣装を作っておいたのです!」



かさねちゃん有能過ぎィ!!




希「ほらほら~、穂乃果ちゃん!こっちの席に座り」



部屋の中心に用意された椅子においで、と希が手招きをします


かさね「サプライズパーティーをしたいんですって店長さんに
    お願いしたら許可をくれましたからね!
     使ってない個室を使わせてくれるそうです!」






    かさね「ラブライブ出場前の祝いみたいなものです!」






穂乃果「かさねちゃん…!」



真姫「少しだけ男装には抵抗あるけどね…」


恥ずかしそう言う真姫…


穂乃果「でも格好良くて似合ってるよ真姫ちゃん!」


真姫「そ、そうかしら…」



雪穂「私達も参加してるけどね!」

にこ「希が誘ってくれたのよ、この企画に参加しないかって」

花陽「他の皆が居ないのは少し残念だけど!楽しみましょう!」



穂乃果「そうだね!」






【wonder zone】(残り3回)


【何をしたいですか? お好きな事をどうぞ(内容によっては再安価】

↓2


スッ



希「お嬢様…お席へどうぞ」チュッ


穂乃果「ふぇっ///」



穂乃果の手を取り優しい口付けを落とす希


まきぱな「「!?」」


かさね「おお!希さん積極的だね~、それじゃあ私も!」


穂乃果の手を取り手の甲へ軽くキスするかさね達


それを見て…



花陽「ゎ、わたしだって!!」


  ギュッ…!


穂乃果「花陽ちゃん…」


花陽「い、いくよ?」


穂乃果「う、うん」



初々しい、それでいて
真剣な顔で穂乃果の手へキスしようとする花陽


花陽「…//」チュッ


穂乃果「ひゃっ…くすぐったいよぉ」


穂乃果の手の甲へのキス、そして少しだけ吸い付く花陽


花陽(ん~!)




雪穂「花陽さん!そこまでですよ!」

一応聞くけど現在の同性愛に対する感覚も判断した上での安価してるんだよね?


他の人の番だよ、と雪穂に言われ残念そうに彼女は離れる

花陽「あぅ…」ショボン





にこ「穂乃果…」

穂乃果「…にこちゃん」



にこ「ラブライブ出場祝いの祝福よ…」チュ


穂乃果「ありがとう」クスッ





雪穂「お姉ちゃん…」


穂乃果「雪穂、結構似合ってるよ?」

雪穂「…私のスリーサイズ教えた覚えないんだけどね…」



かさね「ふっふっふ!水着コンテストの時に雪穂ちゃんの
    スタイルはよぉく見せてもらいましたからね!
    男装用の衣装を創るのは苦労しませんでした!!」



雪穂「んー…それじゃあ」




雪穂「…」コホン

雪穂「…」





雪穂「"穂乃果"…好きだよ」チュ


穂乃果「なっ!」



"穂乃果呼び"です…"お姉ちゃん"ではなく


いつもお姉ちゃんと呼んでくれた雪穂が
"恋人"の名前を呼ぶように呼び捨てにしながらキスをする

その仕草に少しだけドキドキさせられる…
(他の皆にもドキッとしますが)

>>289 そうですね、…手の甲へのキス程度なら
    冗談とかお遊びみたいなモノですし
    穂乃果が嫌悪感を覚えたり、困惑したりはしないでしょう







真姫「最後は私ね」


穂乃果「あっ、ま、真姫ちゃん…」ドキドキ


真姫「…//」コホン


小さく咳払いをして真姫は穂乃果の白い手を取る



真姫「それじゃあ、行くわよ…」




真姫「…ん」チュッ


穂乃果「ぁ…」



手の甲は多くの神経がある
だから相手を大いに感じる事のできる部分だと言われる

真姫(…温かい)

唇から伝わる穂乃果の体温、例え僅かなものだとしても
真姫にとってはその感触は大きな感触である…




穂乃果(…真姫ちゃんの手が私の手を取ってくれる…)



真姫(…綺麗な手ね)



真姫(いつか、この手の薬指に指輪を填めてみたいものね
      穂乃果が私にしてくれたみたいに…)



この場に居る全員の【好感度】が+1

東條  希  98
小泉  花陽 91
矢澤  にこ 89
西木野 真姫 90
高坂  雪穂 83


席に座る穂乃果と用意されたご馳走と飲み物で
パーティーを開催する!


「「「「乾杯!」」」」


ビー玉の入ったラムネの蓋をパンッと景気よく叩く皆

シャンパンのようにとはいかないですが炭酸で勢い良く瓶から中身が
溢れる音が聞こえます



【wonder zone】(残り2回)


【何をしたいですか? お好きな事をどうぞ(内容によっては再安価】

↓3

靴を舐めさせる

*********************************
靴を舐めさせるですか…可能ではありますが

多分、>>295の予想する内容とは違ったモノで良いのならそれで…
*********************************


パーティーも開催されてはや、30分が過ぎ
トランプや椅子取りゲームなどのパーティーゲームが多く行われます
そして…



にこ「はいっ、目隠し!」つ【目隠し】


テレビでよくお正月に芸能人の格付けチェックなんかが放送されますね?
他にも目隠しをした状態で闇鍋とか闇○○とか…



雪穂「主役はお姉ちゃんだからね!」

雪穂「お姉ちゃんに当ててもらうのはコレだよ!」



「―――」当てゲーム!


目隠しした穂乃果が舌でそれぞれA~Cまでを舐めて
どれがお題のモノか当ててみる遊び



A【―――】

B【買ってきたばかりの新品の靴】

C【―――】









↓1 当てるお題のもの&A

↓2 C【―――】の外れ


お好きな物…ただし酷すぎるモノは一つ↓で…



真姫「ルールは理解したわね?」



穂乃果「うんっ!」


既に目隠し済みの穂乃果が真姫の声に反応して頷く



真姫「それじゃあ行くわよ?」




デンッ!【5百円玉当てゲーム】



A【5百円玉】

B【買ってきたばかりの新品の靴】

C【スプーン】



真姫「それじゃAからね?口を開けて舌をだしなさい」


穂乃果「べー!」


目隠し中の穂乃果が舌を出す
そしてそれぞれ、舐めてみて感想を述べ正解を当てる



穂乃果が当りだと思ったものA~Cでお選びください


↓1




逆に絶対これは外れでしょ、と思ったものA~Cでお選びください
(できれば理由付きで…)
↓3

ハズレ b
金属感がない。

※人から人の手へと渡った5百円玉は衛生上の問題で
 ちゃんと洗浄しています



↓3の>>306は良いとします

お手数ですが、もう一度
穂乃果が当りだと思ったものをもう一度再安価させてください


金属のスプーンなのか、金属の硬貨なのか
AかCでお選びください…


直下



真姫「はい」つ【5百円玉】



穂乃果「ん?ざらざら…?してて、硬い、っていうかコレじゃない?」



真姫「はい」つ【靴】


穂乃果「んん??これって…なんだろう、
    ゴムみたいな匂いがするし、味もなんか…」





目隠しされた穂乃果が靴の底を舐めさせられます






なんかこれだけ見ると すごく へんたい ちっく ですね!



真姫「これで最後よ」つ【スプーン】



穂乃果「これも…硬いけど、なんかいつも使った事がある気がする」





雪穂が目隠しを外します


雪穂「お姉ちゃん!正解は?」


穂乃果「んー、CかAで迷ったけどAかなぁ?」


雪穂「正解!Cはスプーンだね!」

穂乃果「ああ!通りで…」


あのデコボコの無いスベスベの感触
納得のいった穂乃果はBに関して尋ねます


穂乃果「Bは何だったの?」


真姫「これよ?」つ【買ったばかりの新品の靴】



穂乃果「ヴェエエ!!靴だったの!?」


靴ダッタノォ!?と驚く穂乃果、どうでもいい話ですが
革靴って食べれるそうですね!




真姫「…ま、流石に外れって分かるわよねぇ…」



希「そろそろ、御開きやね?」


まーたね♪まーたね♪
     きっとね また会う時まで♪



 そろそろお別れのパレードでも開きましょうかね?
パーティ終了のパレードを…


あと、どうでもいいですが
穂乃果が舐めたスプーンや5百円はちゃんと、かさねが片付けました

靴底を舐められた靴=【ダッシューズ】も持ち主のかさねへ返します






さぁ!最後のイベントは何でしょう?

【wonder zone】(Last)


【何をしたいですか? お好きな事をどうぞ(内容によっては再安価】

↓2


"Paradise Live"!!

dance party! dance party!最後は皆で踊ろう!


かさね「こんなこともあろうかと!」つ【ラジカセ】



かさね「μ'sのCDとラジカセを用意しときましたぁ!!」


有能過ぎィ!!

ラジカセから流れる曲はズバリ"Paradise Live"!正に最後に
相応しい楽曲ではありませんか!!


終わらないダンスパーティーという訳にはいきませんが
スクールアイドルの彼女等らしい締めくくりです


真姫「気合入れて 高く跳ぶよ せーので♪」





かさね&雪穂「dance party!dance party!でもでも!
       また会いましょう♪」

ほのにこ「「会いましょう♪」」


のぞぱな「「忘れないで私のメーロディー♪」」








穂乃果(…!この感覚!
       皆とこうして踊れる感覚…!)



此処までのパーティーは全て楽しかった、でもやっぱり
なんだかんだで一番は歌ったり踊る事なんだと穂乃果は思う

皆と一つになれている感覚…この瞬間が最高に好きなんでしょうね




  穂乃果「次は♪ 次の♪ 夢を叶えるため 行こうよ!
                       振り向かずに♪」




目指すはラブライブ優勝!皆となら絶対にそれができる!
きっと…!今、この場に居ない絵里や凛、海未、ことりが
この光景を見たらそう想った筈です




今、この場に居る全員と心一つに繋がった気がする!!

この場に居る全員の【依存度】が5下がった

【依存度変動】


高坂  雪穂 13/100

西木野 真姫 05/100

小泉  花陽 00/100


元々 0 の人は変動しません



【十三日目】【夜】


穂乃果「はぁ~楽しかったぁ!」ぽふっ

クッションの上にダイブする穂乃果

柔らかい感触に顔を埋めて、そのまま眠ろうかと考えますが


穂乃果「んー、もう少しだけ何かしようかな…」


『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

↓2

【公園】を選択


穂乃果「踊ったからかな…すごく公園に来たくなっちゃった!」


ダンスといえば公園ですね!!!!





 …あれ?なんか日本語おかしくね?


何はともあれ、ダンス練習に来た穂乃果は眠気を吹き飛ばすように
身体を動かします

すると…


「穂乃果ちゃん!」





コンマ判定


00~33 花陽

34~66 凛

67~99 ことり


直下

【68】

ことり「穂乃果ちゃん…!」


穂乃果「あっ、ことりちゃん!」



ことり「…」むすぅ…


穂乃果「…」




穂乃果(あれぇ?)




何故か頬を膨らませたことり…

まぁ、一言で言うなら彼女は、不機嫌だった…



穂乃果「えっと…ことり、ちゃん?」


ことり「むぅ…」プイッ


穂乃果「あの…私、何かしちゃったかな?」



ことり「…」チラ


ことり「あのね…、さっき沢山の荷物を持った
     かさねちゃんに会ったの」



ことり「…此処まで言えば分かるよね?」



穂乃果「……」


穂乃果「!もしかして…」



1 メイド喫茶でお手伝いする事を内緒にしてた事?

2 かさねちゃんがにことりちゃんに似合うコスプレをさせようとした事

3 自由以下略

↓2



穂乃果「メイド喫茶でアルバイトするの内緒にしてた事?」


ことり「…」コクッ



ことり「…今日、海未ちゃんと一緒に行ったんだよ!
    そしたら真姫ちゃんと希ちゃんもお手伝いしてたみたいだし…」



ことり「私だって見たかったんだよ!
       穂乃果ちゃんのメイド服姿!」プンプン!


怒った顔のことりちゃん…!可愛い!


穂乃果「ご、ごめん、ごめん!」



ことり「もう…せめて、事前に言ってくれれば良かったのに…」



さて、ことりお嬢は少々ご立腹の模様

気の利いたお言葉でも掛けてあげましょうか?


穂乃果「―――」


穂乃果の行動or発言

直下


穂乃果「今度、ことりちゃんが勤めてるお店でお手伝いさせて!」

ことり「…それってつまり、ことりが勤務してる時にって事だよね?」


穂乃果「うん!」


それならことりも至近距離で穂乃果を見れるし
なんだかんだで穂乃果自身もまたあそこで頑張ってみたいなーと
思ってたりするからです




ことり「…いいよ!」



穂乃果「やったー!流石ことりちゃん!」


ことり「今度、店長さんに大丈夫かどうか聞いてみるからね?」


ことり(…穂乃果ちゃんのメイド姿かぁ…はじめて見るのが
               私じゃないのは少し残念だよ…)



どうやらご機嫌を治してくれた模様…




【依存度】  【 7 5  !】

 いまだ、ことりの【依存度】は下がらず…



【ことり と 約束をした!】

持ち物☆
【ラブカストーン】
【ダッシューズ】【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【銀の指輪】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【カップラーメン】×2【"神様"ホイホイ】


持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後4日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4残り2日


アイテムを渡しますか?

直下

アイテムは渡しませんでした


【十三日目】【夜Last】



穂乃果「…」ジー


穂乃果「それっ!」クルッ


鏡の前でクルっと回ってみる穂乃果
華麗にターンを決めて






穂乃果「お帰りなさいませ!ご主人様♪」





穂乃果「んー、なにか違うかな…」


前にことりに見せてもらった時とは何かが違うのです…

穂乃果「もう一回!」





『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

↓2



穂乃果「…」ぐぅ…



穂乃果「少しだけお腹減っちゃったかな…」



穂乃果「…!そうだ、たしか此処に」ガサゴソ



チャラララッチャラ~♪【カップラーメン】~♪



穂乃果「いっただきます!」



お湯を注いで三分間を【白銀の砂時計】で…!って今
持ってませんでしたね…



穂乃果「♪」



雪穂「あっ…お姉ちゃん、こんな夜中にカップ麺?」



雪穂「太るよ~?」



穂乃果「太んないもん!」




麺をおいしそうに食べる穂乃果はまだ知らなかった…





 これが!穂乃果を【恐怖!海未鬼軍曹のトレーニング】への

フラグになるだなどと…!!!





健康診断の結果が返ってきたら覚悟するのですね…


【――― フラグ が 立ちました】



『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

直下

【駅前】を選択   【夜Last】なので【ダッシューズ】を使います


仕事帰りのサラリーマンや主婦の皆さんが慌しく帰宅していきます
今日は一段と冷え込む夜…

少し前まで蝉がミンミン鳴くほどの熱い夜だったというのに…


穂乃果(皆、今日を生きる為に頑張ってるんだよね…)


今日メイド喫茶で働いて、世の中に疲れる沢山の人を少なからず見た穂乃果

穂乃果(…たまにはお母さん、お父さんに何かしてあげよう!)



勤労感謝の日でも父の日でも母の日でも無い

ですが穂乃果は思うのです

たった一日しかない記念日なんかじゃない、親という存在には
365日感謝したってバチは当たらないんじゃないのかと?


自分がご飯を食べれるのも、大きく育ったのも
この世に存在できるのも最終的に全て親という存在のおかげですし



『行動選択』

【デートスポット】

【神社】

【西木野総合病院】

【UTX学院前】

【その辺をぶらぶらしてみる】☆ランダム

↓2

UTX前…

穂乃果がやってきたのUTX学院の前でした


此処へきた目的は…



1 閉店間際の喫茶店MO・BUへ

2 学院の門前へ…


直下


学院前は夜中という事もあり暗く
しかし、街灯が夜の闇を静かに照らします


「此処で何をしているの?」



真っ暗な夜の闇に一つ

ある人の声が響きます、その人は…

穂乃果に声をかけるのは…そう―――


コンマ判定

00~33 絵里

34~66 ツバサ

67~99 凛

直下

【07】

穂乃果「絵里ちゃんだ!」


絵里「こんばんは」



真夜中の学院前で出会ったのは絢瀬絵里でした


穂乃果「どうしたの絵里ちゃん、お買い物?」


絵里「ええ、この近くにはアクセサリーの材料が多くあるからね」



UTX学院前…此処の付近にはファッション系のお店が多く存在する

衣装専門の生地を売るお店から工芸品のショップも当然ある


ブローチや指輪なんかの飾りを自作するのが好きな絵里もよく訪れます


穂乃果「―――」


1 どんなモノを創るの?見せて見せて!

2 絵里ちゃんはすごいなぁ!

3 自由以下略

↓2


穂乃果「絵里ちゃんはすごいなぁ…」


絵里「あら?おだてても何もあげないわよ?」


穂乃果「ううん!そんなんじゃないよ!純粋に凄いって思うんだ」


器用だし、可愛いし、勉強だってできる!
ダンスも上手いもん、と穂乃果は語る


自分にはできない事ができる

逆に絵里にはできなくて、穂乃果にしかできない事


…それは存在しないわけでも無いけど
やっぱり絵里と比べると自分はできる事が少なく思うのでした



絵里「完璧か…貴女から見た私はそういう人間なのね…」


絵里「でも私にだって悩みはあるのよ?」



絵里「たとえば…―――」


絵里の悩みはなんでしょうか?


【――――】

直下





  絵里「…大事な人が私の気持ちに気付いてくれない事ね」


穂乃果「大事な気持ちって…!まさか!」


穂乃果「絵里ちゃん!好きな人が居るの!!」ズイッ



絵里「ほ、穂乃果…近いわよ!」



穂乃果「あ、ごめんね!つい興奮しちゃって!」あはは!



絵里「まぁ、その人は鋭いようで鈍い人なのよね…
   こう、他人を気遣ったり、誰かの考えや想いには敏感なのに
   恋愛感情を向けられてもそれに気付かないっていう…」



穂乃果「そうなんだ…」


絵里「…そうなのよ」ジトーッ


穂乃果(? ? ? なんで絵里ちゃんはジト目で私を見るんだろう?」



【好感度は変動しませんでした…
          穂乃果さん…気付いてあげてください】



持ち物☆
【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【銀の指輪】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【カップラーメン】【"神様"ホイホイ】


持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後4日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4残り2日

アイテムを渡しますか?

直下


穂乃果「ねぇねぇ!
    絵里ちゃんはアクセサリーを作る材料を探してるんだよね?」


絵里「ええ、そうよ」



穂乃果「それなら、はいっ」つ【銀の指輪】








   絵里「!?!!?!?!?」




穂乃果「これ、元々、タダ同然で手に入れた物なんだけど
    絵里ちゃんにあげる!これで綺麗なアクセサリーを作ってね!」


絵里「穂乃果…貴女、この指輪を渡す事の意味を分かってるの?」


穂乃果「? どういう事?」



この子は…全くもう…


絵里「…まぁ、今言った事は深く考えなくて良いわ」

多分、他の人にも深い意味は無く渡してるんだろうなと、絵里は思う

穂乃果「うーん…よくわかんないや!」


絵里「貴女らしいわね…」


夜も更けてきました、そろそろ女子高生は帰る時間です



穂乃果「じゃあね!そろそろ私も帰るから!」

絵里「ええ、さようなら穂乃果」



絵里は去っていく穂乃果の後ろ姿を見つめ…




絵里「穂乃果!」



穂乃果「?」クルッ







     絵里「я тебя люблю」




ありったけの想いを告げる…




 穂乃果「?????」



 絵里「…ただの挨拶みたいなものよ、おやすみなさい穂乃果」




 穂乃果「あっ、そうなんだ!おやすみ絵里ちゃん!また明日ね!」





"また明日ね"…"永遠にさようなら"じゃない

また明日は会える…それを想い穂乃果は帰路に着きます




     я тебя люблю<ヤー ティビャー ルブゥリュ->





       - 私は…貴女を愛している… -



闇夜に包まれた大空へと溶けて消えていった声は肌寒い夜に
微熱を残していくようだった…!




【好感度変動】

絢瀬 絵里 80→91/100 【依存度】-10/100

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   本日は此処まで…なお、次回の再開ですが初めに宣告した通り

 明日は家の都合で再開不可能です、明後日も少し怪しい所であり

        分かり次第、報告致しますので…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

えりちも協力者になれるんだよなー


BADアイテム使用してから二十日経ってないからまだ無理だぞ

乙です
出来れば三年生と理事長で四股したいな…

貴方を愛していますって
Я люблю тебя
じゃなかったっけ?某エロゲでヒロインが言ってたのを覚えてる

>>368 >>369が仰る通りでまだ無理ですね…
    ただ、希望を持っている為、近い位置にはいるかも


>>370 11股でも良いんやで?

>>371 おっと…そうでしたか…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    本日ですが朝11時30分頃に再開できそうです!

       遅めの報告で申し訳ありません…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



      これより『げぇむ』を再開いたします!



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

         『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP 29/49

   同性愛に関して…5 【……私…どうしたいのかな?】

     料理LV…9【お母さんから免許皆伝を貰った!】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】


         【好感度(高い順に発表)】



          東條   希    98 依存00
           小泉   花陽   91 依存01…【?】
          絢瀬   絵里   91 依存-10【希望(少)】

          西木野  真姫   90 依存05
         ☆矢澤   にこ   89 依存00
          星空   凛    87 依存06

           園田   海未   86 依存00
           高坂   雪穂   83 依存18…【?】            
          理事長       80 依存05
           南    ことり  80 依存75
          綺羅   ツバサ  72 依存00
          アルパカ(♀)    48

              【アイテム】☆


【ラブカストーン】【カップラーメン】【"神様"ホイホイ】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後3日
【"雌犬"セット】残り3
『消せない真実<ビデオテープ>』残り4残り1日
持ち物‡

【虹色マカロン】 (後5日)
【"お気に入りになった"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

           『インフォメーション』


  本日、【夕】この『げぇむ』の明暗を大きく分けるイベントがある



        ただ…それだけを言っておきます…















    どうか、頑張ってください…

                          ザザザッ  ブツ
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

…カチッ   …カチッ





 朝、目が覚めて最初に目に止るのは見慣れた天井…


 ゆっくりと身体を寝具から起こし、用意をする…







  今日は…良い天気





 …こういうのは何ていうんだろう?告白日和かな?なんてね!






 ……






  ………行こう、一生一代の大勝負へ…










―――
――


【十四日目】【朝】


穂乃果「ふわぁあ~」


ことり「穂乃果ちゃん、眠そうだね?」


穂乃果「うん…まだ寝たいかな」あはは…


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【音楽室】

・【保健室】

・【2年生の教室】

・【廊下】☆ランダム

↓2


【あびりてぃい】を選択


現在 穂乃果のSPは 29/49です

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3


【R・S】使用でよろしいですか?


直下


穂乃果「…」ズキズキ


ことり「穂乃果ちゃん、本当に大丈夫?」


穂乃果「うぅ…!頭がガンガンするよぉ…」



ことり「…えっと、保健室行く?」




【十四日目】【朝】【R・S】

『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】(希)(絵里)(にこ)

・【音楽室】 (真姫)(凛)

・【保健室】 (花陽)(ことり)

・【2年生の教室】 (海未)

・【廊下】☆ランダム

直下


朝一番の授業は国語です

数学でなかったのが幸いでしたね…!!!




ことり「はいっ、少しだけ横になっててね?」

花陽「痛いところがあればいってくださいねっ」



白衣の天使…いや、白衣ではありませんが、天使に違いない
南ことりと小泉花陽にベッドに寝かされる穂乃果


穂乃果「ありがとうね?」


ことり「ううん!別に保健委員として当りまえだよっ!」

花陽「そうですよ!」



穂乃果「―――」


1 ことりちゃんのおかげで早く元気になれそうだよ

2 花陽ちゃんは優しいなぁ…

3 自由以下略

直下


穂乃果「花陽ちゃんもありがとうね?」

花陽「ううん!私がしたいからしただけです!」


ことり「あっ、二人とも少し席を外すね?
         怪我した子が来たみたいなの」タッタッ…


花陽「ことりちゃん、行っちゃったね…」


穂乃果「うん」



花陽「…頭が痛い時っておでこに濡れたタオルを
   乗せるのが良いって聞きます!やってみましょう!」


穂乃果「んー、それって風邪の人じゃないかな?」

穂乃果「でも、本当にありがとうね?
    わざわざ他のクラスの私を看病してくれて…
              花陽ちゃんは優しいよ」




花陽「そ、そんな優しいだなんて…」



花陽「―――」


花陽の発言or行動


↓2(ただし、ぞろ目が一度でも出れば【依存度】75のことりが来る)



花陽「――ちゃん、だから…」ボソ

穂乃果「えっ?」




  花陽は小さく、だけどしっかりと穂乃果の手を包み込むように握る
  優しい温もり…穂乃果が感じるそれは花陽の温もりだ…






       花陽「穂乃果ちゃんだから…だよ」




今度ははっきりと聴こえた…

ベッドに半身を起こした状態の穂乃果、そんな穂乃果を熱の篭った瞳で
上目遣いに見つめる花陽…



    ドクン…!

         穂乃果「花陽ちゃん……」



最近の自分は何処かおかしい

友達なのに…

大切な友達なのに…



皆の事を見ていてい…皆の顔を思い浮かべるだけで胸の奥が熱くなる


穂乃果の思考は"穂乃果自身が理解できない感情"に翻弄され
それで気がつけない…

   少しづつ、花陽の顔が近づいている事に…



     鼻に温かいものが当たる…


  穂乃果の鼻頭に当たったのは彼女の温かい吐息だ…



穂乃果「!? は、花陽ちゃん…!」

花陽「穂乃果ちゃん…」スッ…














     ことり「 な に し て る の ? 」



穂乃果「こ!こここ、ことりちゅん!?」


ちゅん


噛みました

驚きのあまり、ちゃん じゃなくて ちゅんって言っちゃいました…



ことり「えへへ…さっきの子ね?
     軽く膝を擦りむいただけだったみたいなんだ♪」ニコニコ





























ことり「なにしようとしてたの?」





花陽「―――」


花陽の発言or行動

(Last Shot)
↓2



花陽「…」




ことり「ねぇ?花陽ちゃん、答えてよ…ねぇ」







ことり「ねぇ?ねぇ?


               ………ねぇっ!!!」








花陽「…」




花陽「ことりちゃんが…」







 ギュッッ!!



                穂乃果「わぷっ!?」




        花陽「ことりちゃんが思ってることかもね…」ギュッ







      花陽は寝たままの穂乃果を抱き寄せる
    自分の胸の中に穂乃果の顔を押し付けるように…!



ことり「…っ!?」



花陽(ことりちゃん…宣戦布告だよ…!)


穂乃果が海未に告白されたというあの日…



穂乃果の初めてのキスが海未に奪われた日…


あの時から、もう迷う事を止めた花陽…

ただし、今回はその行動力がいい方向へは進まない…



【好感度変動】

小泉 花陽 93/100 【依存度】00/100



南 ことり 75/100 【依存度】82/100














【十四日目】【朝Last】【R・S】



穂乃果(しゅ、終始、花陽ちゃんとことりちゃんが
         凄い顔で睨みあってて怖かった…)ガタガタ




穂乃果(うぅ…それにしても花陽ちゃんどうしたんだろう?

       …柔らかかったかな、…って何考えてんの私!?)カァ//




青くなったり、紅くなったり忙しい顔ですね…


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】(希)(理事長)(にこ)

・【音楽室】 (真姫)

・【屋上】(凛)(絵里)

・【2年生の教室】 (海未)

・【廊下】☆ランダム

↓2


穂乃果「はぁ…こういう時はアルパカさんを見て癒されよう…」トボトボ



【アルパカ小屋】




アルパカ「メェー」


アルパカ(黒)「…ケッ」



穂乃果「あーるぱかさーん♪」トテトテ!




1 アルパカさ~ん!遊びましょ♪


2    ↑と見せかけてガチャへダッシュ!


3 ガチャ前に誰か居る…


↓2




意外ッ!それはフェイント!


アルパカさんの所へトテトテ歩いて行き、お喋りするかと思いきや
まさかのフェイント&ターン、これでガチャボックスへ突撃だ!





アルパカ「ンメェェェ…」



アルパカ(黒)「プッ!!ッウププ…クッッ   うぷぷ…」



まさかのフェイントスルーに心なしか
涙目のアルパカ…とそれを見て笑う黒いアルパカ





穂乃果(ちょっと意地悪しちゃったかな…)





穂乃果(…)


穂乃果(うん…やっぱり、いけないことだよね!
      後で、ご飯をあげて、ごめんなさいって言おう!)




【現在 Pt810 はです

1回だけ回しますか


直下(回数もどうぞ)


 ~【URガチャ!!】~



 810pt→710pt

   本日の日替わりお品書き

「    判定ルーチン(アイテム¬

  00 …ラブカストーン×3

  01~33 穂乃果の写真

  34~66 身代わり穂乃果人形

  67~78 "神様"ホイホイ

  79~98 ロケットパンチャー



  77…チェーンソー

  99…太陽銃

L               」


↓2のコンマの品が出ます!



シャンシャンシャンシャン…!


ゴトンッ





  穂乃果「…えっと」




【ロケットパンチャー1号】



   穂乃果「…」





 【ロケットパンチャー1号】



穂乃果「」キョロキョロ




【ロケットパンチャー1号】




穂乃果「…やっぱり、これ、だよね?…景品」



ボクシンググローブを飛ばすランチャー…なんとも女の子が持つに
ふさえあしくない景品ですな…



【ロケットパンチャー1号】を手に入れた

パンチャーってかみふっとばすだけだったっけ

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


     短いですが本日は此処までと致します

  なお、次の再開が【10月3日朝11時~13時】の合間を予定します



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

今、見直しましたが

>>429 


×ボクシンググローブを飛ばすランチャー…なんとも女の子が持つに
ふさえあしくない景品ですな…



○ボクシンググローブを飛ばすランチャー…なんとも女の子が持つに
ふさわしくない景品ですな…



ふさえあしくない…ってなんだよ…






>>430 ええ、 "かみ" を吹っ飛ばす事で▼寄りイベント回避
    上手く行けば△に持っていける

    【チェーンソー】の下位互換のようなモノですね!




それにしても今回…まさか、かよちんが悪女ちんになってしまうとは…
コンマって怖いですね…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


     これより『げぇむ』を再開します



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

【十四日目】【昼】【R・S】



穂乃果「うぅ…」



先生「ん?あれは高坂か?」




先生「おい、高坂!」


穂乃果「ひゃいっ!?」


先生「いや、いくら私だからってそこまで驚かんでも良いだろう?」


穂乃果「あはは、ごめんなさい…」てへへ…

先生「ノートに何を書いているんだ?予習か?」


物珍しい事ですね?



穂乃果「あー、ちょっと…」



穂乃果は先生に何を書いていたのか話します







    先生「…仲直りパーティー?」


   穂乃果「…最近、皆との距離が分からなかったり
       皆が誰かを喧嘩しちゃったり」








   穂乃果「…嫌なんです、そういうの」



先生「…そう、か…まぁ、頑張れよ?」

先生とそんな会話をして別れました…


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】(絵里)

・【音楽室】 (真姫)

・【屋上】(にこ)

・【理事長室】(理事長)

・【廊下】☆ランダム

↓2

【理事長室】




仲直り計画大作戦



なんて一文を書いたものの、穂乃果にはどうするのが一番なのか
まだ良い案浮かびません…



穂乃果が一番好きな事…μ'sの皆と一緒に笑って、手を繋いで居られる事…






でも、





     "最近の皆は怖い…"



穂乃果の心にそんな影が落ちていました…

数刻前のことりや花陽…


あんなに優しい二人が怖い顔でにらみ合って…





  穂乃果(なんとかしなきゃ!…でも、どうすれば良いんだろう…)




"なんとかしなきゃ!"

そんな熱がある…だけど、想いだけじゃどうにもならない事がある


今がその時なんでしょうね…


穂乃果「あっ…」


穂乃果の脚は気がつけば理事長の所へ向かっていました
子供の彼女は無意識に誰か…そう、例えば大人に
相談しようと来たのかもしれない




理事長「…穂乃果さん?」


穂乃果「どうも、これからお昼ですか?」


穂乃果「―――」

1 よろしければ、お昼をご一緒できませんか?

2 相談に乗ってくれませんか?

3 自由以下略

直下


理事長「珍しいですね?穂乃果さんからだなんて…」


人一倍ポジティブなのが生きがいの彼女がこうして
大人を頼りに来るとはなんとも珍しい事です


穂乃果「ことりちゃん…の事でもあるんです」


理事長「ことりの?」


娘の名前を出され、首を傾げる母親


メンバー間での何処か張詰めた空気…
それが苦しくて堪らない



南ことりの母親である彼女なら
娘の事で何かを訊けるかもしれないし、そこから何を成すべきか
解決への糸口、ヒントを導き出せるかもしれない

穂乃果「あの…!」



穂乃果「――――」




穂乃果の発言or行動


直下


沖縄旅行から帰ってきてから今日までの間に何か無かったか?


沖縄旅行…【"使い込まれた"リボン】のアレでことりとは
気まずい空気が確かにありました

もっとも帰りの飛行機や、それ以外に出会ったときとか…多少は
良い方向へ進んでいたとは思っていたのですが…



穂乃果「あの…!沖縄から帰ってきてからことりちゃんに何か
    変わったことはありませんでしたか?」



あの旅行から今日までで、何かがあったか?

理事長「うーん…特にはそういう事は何も話して無かったわね…」



穂乃果「そう…ですか…」



理事長「ただね、よく穂乃果ちゃんの写真を見るようになった、かしら」


穂乃果「私の写真ですか?」


理事長「ええ、幼稚園の頃から小学生の頃
     貴女と一緒に写っていた写真をいつも見ていたわ…」



穂乃果「そうですか…」




結局、大した収穫は得られませんでした


ただ、自分の写真…ことりと穂乃果"だけが"一緒に写った写真を
よく見ていた、それだけの話です




理事長「お役に立てなくてごめんなさいね?」


穂乃果「いえ、お時間ありがとうございました!」


【好感度変動】

理事長 81/100 【依存度】05/100


持ち物☆
【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【カップラーメン】【"神様"ホイホイ】


持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後3日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4残り1日

アイテムをどうしますか?

直下


穂乃果「理事長」


理事長「はい」


菓子パン(クリームパン)一つだけの理事長を見つめる穂乃果


穂乃果「えっと、もしかしてお昼ご飯って…」


理事長「ふふ、今日は少し寝坊しちゃってね…
     ご飯を作れなかったのよ…駄目なお母さんよね?」


舌をちろっと出して、笑ってみせることりちゃんのお母さん

小さい頃、たまに忙しすぎて起きれなかったり
椅子に座ったまま、硬い机を枕に眠ってしまう時があって

そういう時は決まってことりが「お母さん、いつもありがとう…」と
毛布を掛けてあげていました


穂乃果(私は…もう自分のお弁当食べちゃったし…)


穂乃果(…!)


穂乃果「あの!これ、どうぞ!」つ【カップラーメン(手製)】


理事長「これは…?」



手製です!


いつかの夜に穂乃果が一から創った手打ち麺を乾燥させたものを
家の中にあった適当な容器に入れ、タッパーで蓋をしたもの



一応、雪穂やお母さんには試食させていて、味は悪くないとのお話



理事長「へぇ…面白いですね?」


穂乃果「よかったら食べてください!」

理事長「ふふ、ありがとう!」


【好感度変動】

理事長 82/100

【十四日目】【昼Last】【R・S】


穂乃果「皆が仲良くなれる方法…」



穂乃果「穂乃果に…私にできる事ってなんなんだろう…」



チチチチチ…




大空を鳥が羽ばたきます

静かな世界に鳴き声が響きます…






『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【中庭】(ことり)

・【音楽室】 (真姫) (海未)

・【部室】(希)(凛)(花陽)

・【三年生の教室】(絵里)

・【廊下】☆ランダム

直下


穂乃果が音楽室へ向かうとそこには…


海未「この部分ですがどうでしょうか?」

真姫「そうね…少しだけ単調になっているのが問題ね…」


海未「では…先ほどの――」



穂乃果「二人とも、曲の調整中?」ガラッ



海未「ええ、順調ですよ?」


真姫「悪くは無いわね」カミノケ クルクル


穂乃果「ねぇねぇ!どんな曲だったの!」ワクワク


二人が練習していたのは




1 真姫「"WILD STARS"よ」

2 海未「"輝夜の城で踊りたい"ですね…」


直下


海未「"輝夜の城で踊りたい"ですね…」カァ///


何故か紅くなる海未



穂乃果「…?どしたの海未ちゃん」キョトン


海未「いえ、練習とはいえ…少し恥ずかしいと思いまして…」



真姫「…歌ってる時はノリノリじゃないの」


海未「で、ですが!恥ずかしいものは恥ずかしいのです!」


"輝夜の城で踊りたい"の歌詞は…海未ちゃんには少し刺激が強いかもしれない
何故なら…



穂乃果「ねぇねぇ!穂乃果も一緒に歌って良い?」


海未「穂乃果と一緒ですか?」


穂乃果「駄目…?」シュン



海未「うっ…い、いえ、構いません」




―――
――




穂乃果「おいで おいで♪ 誘惑のDance again」




穂乃果「――そっと囁いて、意味ありげに目を逸らす」



穂乃果「私は紅い薔薇の姫よ 優しく攫われたい…」







海未「ぐっ…!」ガクッ


穂乃果「海未ちゃん!?」



何故か、膝を付き、鼻を押さえる海未ちゃん


海未「穂乃果…貴女の歌い方は……っく
           私を誘いすぎです…ッッッ!!」


穂乃果「へっ?」



突然何を言い出すんですか?この幼馴染


海未(わ、私の目を見つめながら、そ、そんな事を…///)



まぁ、そういう歌詞ですからそうなんですがねぇ


海未(この曲を歌う度に穂乃果の顔がちらついて…
     くっ…!それだけでも危険だというのに
       こうしてお互いに向き合って練習などとッ!)






    海未「私が抑えられないじゃないですか!!」クワッ



    穂乃果「いやいや、何を!?何か分かんないけど
                 落ち着いて海未ちゃん!!」






海未ちゃんェ…




真姫(…海未

         …なんとなく分かる気がする自分が怖いわ)






【好感度変動】


園田 海未 87/100 【依存度】01/100

持ち物☆
【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】


持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後3日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4残り1日


アイテムをどうしますか?

直下

アイテムは渡しませんでした…



















      下校時刻…殆どの生徒は皆、帰っていくでしょう…





   そんな中、彼女は待っていました…










   ガチャ…




       扉のドアノブを回す音に心臓が跳ね上がる想い…



    あぁ、来たんだ…来てくれたんだね






  約束した事だった、彼女は約束を蔑ろにするような人間で無い

   それは分かりきっていた事だった、知っていた事だった





 だけど、改めて思う…


          改めて彼女に言いたい…






     「ウチとの約束…守ってくれてありがと」ボソ





     「遅くなってごめん、逢いに来たよ…希ちゃん」



二人だけの生徒会室…


閉められたカーテンの隙間から入り込むサンセットオレンジの光


彼女は…東條希は光の中に立っていた





希「穂乃果ちゃん…遅いよ?」


穂乃果「あははは…ちょっとね」



希「それじゃ、約束通り、ウチとお仕事手伝ってもらうで?」

穂乃果「うん!」





生徒会室のお仕事に付き合って欲しい







それは建前だ





  こんな仕事やろうと思えば1人でも5分、10分あれば終わってしまう



 そして、その通り、二人でやったんだ5分掛からずに終わってしまった



穂乃果「あれー?もう終わり?」


希「そやね、これも穂乃果ちゃんが手伝ってくれたおかげやね!」








      希「…少し時間が余っちゃったね?」




  穂乃果「そうだね!ねぇ、これからどうするの?二人で遊びに――」




         希「穂乃果ちゃん」




穂乃果の声は遮られる、目の前にはいつも以上に真剣な眼差しの彼女が…






 希「穂乃果ちゃん…ウチ―ううん、私は穂乃果ちゃんに
               どうしても言いたい事があった」







         穂乃果「希ちゃん……?」




 希の三つ編みが少しだけ揺れる…
        まるで、不安定な心が揺れ動くように…





  いくら占っても先の見えない未来


     壊れてしまうかもしれない関係…そんな不安を暗示するように











       希「穂乃果ちゃん…いえ、高坂穂乃果さん…」































    希「私は、貴女が好きです…
            貴女を好きになってしまいました…
       友人としてではなく恋人として…」







        時間が止った…そんな気さえした




        穂乃果「のぞ、みちゃん…?」





            希「…っ!//」




        穂乃果「えっと…」




     目の前の彼女はやはり困った顔をしていた









  - ああ…やっぱり 私は受け入れてくれないのかな… -




  -  私は自分から今の関係を壊しちゃったのかな…  -





  -    告白などすべきではなかったのかな?    -
























         穂乃果「希ちゃん…私は―――――」




▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽



   穂乃果の同性愛に関する価値観は    … 【5】



            コンマ判定



    00~35   希の気持ちを否定はしない…だけど…


    36~99   ……

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

↓4のコンマ








        穂乃果「希ちゃん…私は……」












     穂乃果「希ちゃんの気持ちに答えられない…」






       穂乃果(……だって)





           希「―――」












  ……【ぷれいやぁ】皆様
   まだ、全てが終わってはいません…



     希の発言or行動をどうぞ…  お願いいたします…




↓2

お前を裏切ったのだからっ・・・!!

>>478 申し訳ありませんが流石に何を裏切ったのかが分からない…

再安価でよろしいですか?

下じゃないならそれで

>>484 分かりました…では

↓2で…





        希「諦めないよ、私は…
            初めて好きになったから…」ギュッ





         穂乃果「ごめんなさい…」









         穂乃果「ごめんなさい…」ポロポロ




      希「あはは…泣かんといて?
         ウチは笑顔の穂乃果ちゃんが好きやから…」





      希「穂乃果ちゃんには笑顔で居て欲しいから…
              だから…
                       だから…!」
















               ポタッ

                    ポタッ









  希「だから…っ! 泣かんといて… 泣かないで、よ…っ!」ツーッ





   涙が止らない…





     誰よりも大人でいた東條希は…今日、誰よりも泣いた…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼


   【ぷれいやぁ】皆様へ質問

  この後、希√を消滅させても構いませんか?


  会話をしたとしても【好感度】【依存度】は今後変動しない

 BADアイテムやBADエンド等はなくなりますが協力関係は

 これから会話次第で築けます(他のキャラ同様に)


  それとも、まだチャンスは創るべきでしょうか…?



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼



―――
――







     希「…ごめんね、ウチ、みっともない所見せちゃって」


         穂乃果「ううん…そんなことないよ」







     穂乃果「希ちゃん…穂乃果ね、海未ちゃんにも告白されたの」




           希「海未ちゃんにも?」



穂乃果「うん…それで、今はまだ答えが出せないから
      いつか、気持ちに整理がついたら、その時に
                  返事を出すって決めたの」




   希「そか…ウチが一番やなかったんやね」




  穂乃果「うん…まだ、海未ちゃんへの返事とか気持ちに
      整理がつかないし…」



   穂乃果「希ちゃんとは一緒に居て楽しいよ?
        優しくて、ふわふわーって気分になるもん」



   穂乃果「でも…希ちゃんの気持ちに答えたら海未ちゃんは
       どうなっちゃうんだろうって思って…」




     希「…」


  穂乃果「希ちゃんの気持ちに答えられないのは
      好きじゃないとかじゃないの…
       まだ、私、自分の気持ちに整理がつかないから…」


   希「まだ整理がつかないんやね…」


   希「穂乃果ちゃん!それなら…―――」


1 ウチにもまだチャンスはあるってことやね?

2 いっそ、皆で付き合うっていうのも"可能性の一つ"やない?

3 自由以下略

↓2



希「穂乃果ちゃん…それならい、いっその事
  皆で付き合うっていうのも"可能性の一つ"やないかな?」




穂乃果「み、皆で付き合う!?」


希「そうやね、所謂"一夫多妻"…あ、"一妻多妻"っていうのかな?
   ウチも海未ちゃんも穂乃果ちゃんの恋人にしちゃうっていのは?」


穂乃果「ま、ままま、待ってよ!皆と付き合うって…そんな」


顔を真っ赤にして手をブンブン振る穂乃果



  穂乃果「1人だけじゃなくて2人も恋人を作るなんて…変だよ…」


  希「女の子同士の恋愛…って時点で普通やないで?」


  穂乃果「うっ…そ、それは…」




  希「"あくまで"の話やで?
     これはあくまで"可能性の一つ"ウチはそう言ったよ?」



   穂乃果「"可能性"…」


  希「みんなで喧嘩しないで、平等…?って言って良いか分からんけど
    それならそれで争いは無いと思うんよ
    "合意の上"って事だし、誰かが失恋するって訳でも無い」



  穂乃果「…それは…」


  希「最終的に決めるのは穂乃果ちゃんや…

       これは 穂乃果ちゃんの『恋愛<れんあい>』なんやから

     穂乃果ちゃんが一生懸命考えて、そして答えを出して?」



 穂乃果「…うん」


とは言う物のやはり、まだ抵抗のある穂乃果

そもそも、女性同士での恋愛を前提としているこの話
まだ穂乃果は同姓同士の恋愛自体に戸惑いがあるのだ


同性愛による世間の目、友達に傷ついて欲しくないという穂乃果の心

色んなモノに板ばさみにされて、きっとこれからも悩むでしょう…









      希(…分かっとるよ、そんな単純な話やないって)



 希(ウチは穂乃果ちゃんの事が好きや…
     そして海未ちゃんも…同じ位穂乃果ちゃんが好き…)





希(いや、海未ちゃんだけやない…)





 希は思う、今、μ'sにどれだけ彼女に対して好意を抱く者が居る?


  西木野 真姫

  小泉 花陽

あの屋上での昼食会で二人は穂乃果へ
好意を持っていたという予測は確信に変った


それに、南ことりや絢瀬絵里…特に親友である絵里なんかは一番分かった



 まだ、自分が認識してないだけで
         他にもいるかもしれない…、と彼女は思う





         "皆で仲良く平等に"




希が言ったのはそうだったが、これは単純な話ではない



もし、目の前で穂乃果が誰かと愛を育む所を見ればきっと嫉妬できる
 そんな自身が希にはある…



自分が嫉妬心を覚えてしまうのだ、きっと他の皆だって同じだ




希(それに…)


本音を言えば、穂乃果を自分一人が
独占したいという気持ちも少なからずある

他の皆は『みんなで付き合いましょうね!』なんて言われて"納得"する?




きっと、【納得する人】と【納得しない人】で別れる

そして【暴走して良からぬ事を起こす人間】も出るかもしれない…


希「…前途多難かなぁ…」


穂乃果「えっ?」


希「あっ、ああ、こっちの話や」


希「さて!穂乃果ちゃん!」ビシィ


人差し指を穂乃果に突き立てて高らかに宣言する!



希「ウチは絶対に穂乃果ちゃんを諦めんよ?
    もし皆で仲良くらぶらぶする言う事になっても
   ウチが穂乃果ちゃんの一番になってみせる」










    希「それくらい…私は穂乃果ちゃんに本気なんだよ
       余所見なんか出来ないくらいにメロメロにしてあげる」




パチリっとウインク一つと、虜にしてあげる宣言に穂乃果は顔を紅くする


穂乃果「えぇ、う、うん…///」ドキッ




   希「ふふ!それじゃあ!ウチと一緒に帰ろか?」


  穂乃果「ふえっ、う、うん…!」



 希のペースに終始振り回されつつ穂乃果は目の前の温かい先輩の手に
 引かれながら学校を後にします…クレープ屋さんへ行こう!

  ******************************
  △▼☆★【穂乃果ハーレム√のフラグが出現した!!!!!】▼△★☆
  ******************************


希(…ウチだって馬鹿じゃないよ、きっと【納得しない人】は
  沢山いるだろうな…)


希(その皆をどうやって納得させるべきかな…)


穂乃果「希ちゃん!イチゴクレープで良いよね?」

希「うん!それでええよ!」


悩みは沢山あるけど、今はこの瞬間を最大限に噛み締めよう
 希はそう思うのでした…

――――――
―――――
―――
――



ことり「ふふふ、穂乃果ちゃん…大好き」ペラッ


花陽(穂乃果ちゃんは絶対に私だけが…)


きっと…茨の道でしょうね…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    今回は此処まで、あまり進めませんでしたね…

   なお、次回の更新は【10月4日の朝11時~13時の合間】予定――


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▼




























…うぷぷ なにやら "きぼう の ふみだい" を つくれそうな

 じょうきょう に なってきましたなぁ!




  さぁ、さぁ! この きぼう を のりこえて より より

 ぜつぼう を つくろう じゃあ ありませんか!


  あははははははははははははは!!

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

乙です
同性愛レベルを上げないと好感度上げても駄目なのか

好感度の変動幅からして>>1も好き嫌いあるようだから無理してハーレム用意しなくていいで

乙、確かに上でも言われてるけど海未ちゃん保留なのに希ルート消滅はん?って思ったな
狙えるならハーレム狙っていきたいところではあるけど厳しそうだなあ

いい先輩してるーとはいうけどいい先輩が同性愛者でもない後輩にハーレム目指そう見たいな事言うもんかね?
希はUTX出張週間で向こうの会長サマとの接触で闇堕ち方面ありそうだな、穂乃果も一緒にUTX出張なら尚更に。
安価でハーレム目指すつもりが実は闇堕ちフラグ立ててたりして…今後も安価取りは激化しそうだ
(メイド喫茶バイトイベで結構前の話題だけどこのフラグまた折れてないよな?)

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


        これより『げぇむ』を再開いたします


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
>>514 駄目ではありませんが受け入れる可能性の幅が狭いですね…
   結局、穂乃果から攻略対象への想いが【友愛>恋慕】のような感じ
   友達として好きって方が強いでしょうし…

>>515 弁明させていただきますと>>1は好き嫌いは無いです
   ただ、そのように見えてしまったのは正直残念でしたが…

>>516 海未ちゃんの時と違い流れが玉砕っぽい雰囲気に
    流れつつありましたからね…

    ・ただでさえ、友人(それも同性)との関係で悩む中
     二人目ともなると…ちょっとソレは…


>>517 確かに良い先輩に言わせるべきセリフではありませんでしたね
    これは完全に此方の力量不足でしたね…

    なお、UTXフラグ事態は消滅していません…

【十四日目】【夕Last】【R・S】



穂乃果(皆と一緒なら誰も争わなくて良いのかな…)




自室で1人、そんな事を思い悩む穂乃果



穂乃果「…考え込んでても仕方ないかな」ヨット!



ベッドの上から身体を起こし、彼女は自室を出ます…




『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(絵里)(ことり)(真姫)(凛)(ツバサ)

・【台所】

・【居間】(雪穂)

・【公園】(希)(海未)(花陽)

・【商店街】☆ランダム

↓2

【駅前】を選択

穂乃果「あっ、トンボだ!」


駅前は今日も人で込み合います

そんな中、空を見るとどうでしょう?トンボが飛んでいます…



夏と秋の風物詩とは言いがたいですが春先から夏…
そして夏から秋になったことを彼らは知らせてくれる存在


オニヤンマが飛んでた暑い空はいつの間にか赤トンボが飛び交う秋の空

それと同じですね…





【デートスポット】(ことり)

【西木野総合病院】(真姫)

【神社】(凛)

【UTX学院前】(ツバサ)(絵里)

【その辺をぶらつく】ランダム

↓2

【デートスポット】を選択



       ・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…*
           ・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆   ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…☆
 ・・・・・・・・…☆


穂乃果がデートスポットを歩くと



「穂乃果ちゃーん!」



穂乃果「ことりちゃん!」



メイド喫茶帰りなのか南ことりが荷物を持って此方へ駆け寄ってきます



ことり「奇遇だね!」ハァ…!ハァ…!


穂乃果「うん!」

走ってきたからか息を切らせながらことりは言います



穂乃果「―――」



1 ことりちゃん!一緒に遊ぼ!

2 この辺で面白い施設ってあるかな?今度、誰かと行こうと思うの!

3 自由以下略

↓2


穂乃果「この辺で面白い施設ってあるかな?
       今度、誰かと行こうと思うの!」


…嘘は言っていません

近々、ことりや花陽、何処か距離がある子を誘って仲良くさせようと
お昼休みも悩んでいた穂乃果


純粋な心で"何とかしてあげたい"穂乃果はそう願った



しかし



ことり「…」










     ことり「  え っ  … ? 」





誰かと一緒に行こうと思った


穂乃果のこの発言が彼女の中にある揺らぐ炎を更に波立たせる




純粋な心は…誰かと誰かが幸せでありますようにと想う心は

時として残酷な結果をもたらすのであった…




ことり「穂乃果ちゃん」ガシッ



穂乃果「こ、ことりちゃん、どうしたの?」



ことり「私が案内してあげる…だから行こ?」


穂乃果「ぅ…うん」



【ゲームセンター】

【路上パフォーマンス広場】

【映画館】




何処へ行くかお選びください…(場所と結果によっては―――)


↓2

【ゲームセンター】を選択


 ガヤガヤ…



ことり「どうだったかな?」


穂乃果「面白かったよ!」


ことり「えへへ…穂乃果ちゃんが喜んでくれて良かったぁ」



 ワー   ワー  ワー




穂乃果「あれは…」



人だかりができています、何事かと覗いてみれば…





店員B「さぁ!貴様ら!今日も楽しいビンゴ大会の時間だ!」




…あの店員、毎日毎日同じ仕事で辛くないんでしょうか?




タノシイビンゴ!


ことり「へぇ~ビンゴ大会かぁ…」

穂乃果「最後にあれで遊んで見る?」




・【たのしい びんご たいかい】

【電話レンジ(仮)】(ランクUR!!)

【ラブカストーン】(ランクUR!!)

【穂乃果の写真】(ランクUR!!)

残念賞
【白銀の砂時計】(SR)



・【すくふぇす】

景品

【超高性能バウリンガル】(ランクUR!!)

【困った時の本】(ランクUR!!)


残念賞
【運命ダイス】3×個(ランクR)


どちらで遊びますか?
↓2

備後!じゃなかった…ビンゴ!



穂乃果「はいはい!私達も参加します!」ピョンピョン


店員B「ほぉ!威勢の良いガキ共だ…良いだろう!
     このビンゴ人のエリートが直々に参加を許可してやろう!
    見るが良いっ!圧倒的ビンゴ力をな!
               はぁーはっはっはっはっは!」





店員B「あっ、此方が貴女方のビンゴになりますので…
     揃ったらお声の方、よろしくお願いいたします…」



この店員さん、喉から無理して声をひねり出してますね…
 お店での役作りとか大変なんだろうなぁ、と二人は思いながら

ご丁重にビンゴを渡してくれる店員さんに感謝します




ビンゴ大会!

Aのビンゴ

『7』『8』『9』
『4』『0』『6』
『1』『2』『3』



Bのビンゴ

『7』『8』『6』
『5』『4』『0』
『3』『1』『2』


Cのビンゴ

『1』『6』『5』
『4』『3』『0』
『8』『7』『9』


Dのビンゴ

『0』『2』『4』
『1』『7』『3』
『5』『8』『6』


Eのビンゴ

『9』『1』『6』
『2』『0』『4』
『7』『3』『8』



お好きな物をお選びください  

直下


参加者一覧

Aのビンゴ 【完全にフルハウスさん&ロボ子】

『7』『8』『9』
『4』『0』『6』
『1』『2』『3』



Bのビンゴ 【ほのこと】←【ぷれいやぁ】

『7』『8』『6』
『5』『4』『0』
『3』『1』『2』


Cのビンゴ 【ヒフミ】

『1』『6』『5』
『4』『3』『0』
『8』『7』『9』


Dのビンゴ 【かませ犬学生院】

『0』『2』『4』
『1』『7』『3』
『5』『8』『6』


Eのビンゴ 【音乃木坂風紀委員会】

『9』『1』『6』
『2』『0』『4』
『7』『3』『8』





全員!準備は良いかァーーーー!


ビンゴ大会の開幕ダァ!


記念すべき一つ目コイツだッ!!


【――】 一桁目のコンマ分の数値


直下


結果【1】

Aのビンゴ 【完全にフルハウスさん&ロボ子】

『7』『8』『9』
『4』『0』『6』
『★』『2』『3』



Bのビンゴ 【ほのこと】←【ぷれいやぁ】

『7』『8』『6』
『5』『4』『0』
『3』『★』『2』


Cのビンゴ 【ヒフミ】

『★』『6』『5』
『4』『3』『0』
『8』『7』『9』


Dのビンゴ 【かませ犬学生院】

『0』『2』『4』
『★』『7』『3』
『5』『8』『6』


Eのビンゴ 【音乃木坂風紀委員会】

『9』『★』『6』
『2』『0』『4』
『7』『3』『8』




さぁさぁさぁ!次々行くぞ!

続いて第2弾!第3弾更に更にィ!!

第4弾だぁ!!

ラッシュが止らなぁぁぁぁぁいッッッッッ!!!



↓1&2&3

※ 被ったら一つ↓で、お願いいたします


結果【7】【4】【0】

Aのビンゴ 【完全にフルハウスさん&ロボ子】

『★』『8』『9』
『★』『★』『6』
『★』『2』『3』



Bのビンゴ 【ほのこと】←【ぷれいやぁ】

『★』『8』『6』
『5』『★』『★』
『3』『★』『2』


Cのビンゴ 【ヒフミ】

『★』『6』『5』
『★』『3』『0』
『8』『★』『9』


Dのビンゴ 【かませ犬学生院】

『★』『2』『★』
『★』『★』『3』
『5』『8』『6』


Eのビンゴ 【音乃木坂風紀委員会】

『9』『★』『6』
『2』『★』『★』
『★』『3』『8』




おおっ!!もう出たのか!


ビンゴの方ァ!前で来るんだ!



【参加者 A が 一列揃えました!
            何を貰って行ったかをどうぞ!】



コンマ判定

00~33 【電話レンジ(仮)】(ランクUR!!)

34~66 【ラブカストーン】(ランクUR!!)

67~99 【穂乃果の写真】(ランクUR!!)


直下


Aのチームが入手したのは【ラブカストーン】です!



穂乃果「…あの二人って…」



サングラスにマスク…
まるでどこぞの宇宙No1アイドル(変装時)のような格好です



アイドルになると皆、あんな格好なんですかねぇ?(困惑)



ことり「うーん、何処かでみたような?」


穂乃果(…えっ、気付かないの?)


Bのビンゴ 【ほのこと】←【ぷれいやぁ】

『★』『8』『6』
『5』『★』『★』
『3』『★』『2』


Cのビンゴ 【ヒフミ】

『★』『6』『5』
『★』『3』『0』
『8』『★』『9』


Dのビンゴ 【かませ犬学生院】

『★』『2』『★』
『★』『★』『3』
『5』『8』『6』


Eのビンゴ 【音乃木坂風紀委員会】

『9』『★』『6』
『2』『★』『★』
『★』『3』『8』


次の数字はこれだ!


【――】

直下

【1】【7】【4】【0】


【6】←new






Bのビンゴ 【ほのこと】←【ぷれいやぁ】

『★』『8』『★』
『5』『★』『★』
『3』『★』『2』


Cのビンゴ 【ヒフミ】

『★』『★』『5』
『★』『3』『★』
『8』『★』『9』


Dのビンゴ 【かませ犬学生院】

『★』『2』『★』
『★』『★』『3』
『5』『8』『★』


Eのビンゴ 【音乃木坂風紀委員会】

『9』『★』『★』
『2』『★』『★』
『★』『3』『8』




揃えたチームが二組出たぞ!!

ビンゴゲーム終了だ!!






―――
――


ことり「負けちゃったね…」


穂乃果「そうだねぇ…」



穂乃果は参加賞の【白銀の砂時計】を日にかざしながら傾けます





二人がゲームセンターを去ろうとすると…



「待ちなさい」

景品を受け取った―――

00~49  Aチーム

50~99  Eチーム

直下



穂乃果「貴女は…」

千鶴子「お久しぶりですね?」


水着コンテスト(スマイル部門)で
脅威の得点を叩き出した千鶴子さん!千鶴子さんじゃないか!

穂乃果「えっと…どのような御用で?」




千鶴子「貴女達の愛を見に来ました」


穂乃果「…はい?」

ことり「えっと…仰る意味がよく分かりません…」



千鶴子「夕焼け空が綺麗な時間帯に二人の少女が歩く…
     これは愛を感じますわ!」



この人は何を言ってるんだろうか?
さっぱり理解できない




ことり「えっと、要点をお話してくれますか?」


千鶴子「ズバリ!貴女はそこの彼女の事をどう思いで!!」ビシィ


穂乃果「ふぇっ?ことりちゃんの事ですか?」




よく分かりませんが、この人は自分と幼馴染がどのような関係かを
尋ねているようです…



穂乃果「――――」



穂乃果の行動or発言

↓2



穂乃果「大切な友達の1人です」


純粋な回答



ええ、間違ってはいないのです








間違ってはいない…筈なのですが









ことり「………」







千鶴子「…あら、そうかしら?
          …それだけなんて、つまらないわ」




仁美「おーい!千鶴子!こんな所に居たのか!」


命「全く!すぐに目を離すと…あら?μ'sの高坂さん」


穂乃果「こんばんは」


挨拶をされたからにはキチンと挨拶をする風紀委員

息抜きを兼ねて、3人で遊びにきたらしいです

そして、少し目を離した隙に千鶴子さんがμ'sのメンバーに
訊いてみたい事を訊きに行ったと…


千鶴子「貴女…周りの人の愛に気付いてあげないと
                  大変な事になるわよ」ボソ


穂乃果「…? えっと、ご忠告ありがとうございます?」



3人は去っていきます、そして夕から夜へと変わりゆく時間


穂乃果もことりと別れようとするのですが…







   ことり「ただのお友達…なんだね?」



穂乃果「うん、ことりちゃんは"大切"な友達だよ」


大切な…と言う部分の語気を強めます

園田海未同様に掛け替えの無い存在であり"ただの"という言葉を
使って欲しくないからです



でも、問題はそこじゃないのですよ?





ことり「穂乃果ちゃん!前に私と約束したよね?

     私が居る時に一緒にメイドさんをするって…」


穂乃果「うん!」




ことり「明後日…【16日」の夕方なら大丈夫って店長さんと
    お話をつけてきたの…」







ことり「その日、絶対に来てね」




穂乃果「うん!」








【 みなみ ことり と やくそく しました 】

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



    うぷぷ! みじかい けど ここまで だよ!


   たいちょうどの! ばくだん しかけおわりましたぁ!


  つぎの さいかいは 【10月5日朝11時~13時の合間】よてい だよ


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


申し訳ありませんでした…睡魔に勝てずそのまま寝落ちしてしまいました


      本日の夜20時~21時に再開いたします


 そしてSRアイテムを一つ、配布いたしますので…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【げぇむ】再開の約30分前となりました…

再開できなかったお詫びとして以下の中から一つだけ粗品を
お渡しいたします


・【白銀の砂時計】
・【ダッシューズ】
・【ツバサのサイン】
・【ほむ饅 】
・【睡眠薬】


お好きな物を選んでください


直下レスで選ばれたアイテムを差し上げます
…ただし20時00分00秒を越えたレスで無ければ無効化されます…


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


     これより再開いたします…なお、>>578で書いたように

お一つだけとの事でした…【ツバサのサイン】だけとさせていただきます


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【十四日目】【夜Last】【R・S】



穂乃果「お母さん!南瓜饅頭って明日からお店に並べるの?」


穂乃果母「ええ、明日は手伝ってもらうわよ」




穂乃果は家で母親にお店のお手伝いに関する話をしていました
南瓜のお饅頭…

コレの他にも一風変わった和菓子を売り出す模様です…




『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【台所】

・【居間】(雪穂)

・【公園】(絵里)(凛)(花陽)

・【自室】

・【電話】☆人物のみランダム

↓2

【電話】を選択


携帯電話の電話帳を開きお友達とお電話です


夜眠る前に友達との長電話…女子高生の嗜み(?)ですね!






…冗談はともかく、穂乃果は液晶画面に映るお友達の名前
その下に表記された番号を押します…


穂乃果「…出てくれるかな…?」

【えぴたふLV2】


「    判定ルーチン    ¬


  0 ?????
  1 ???
  2 ???
  3 南   ことり
  4 ???
  5 矢澤  にこ
  6 小泉  花陽
  7 ???
  8 ???
  9 ???
L               」


直下

【8】

【西木野邸:真姫の部屋】


prrr…

      prrr・・・!

           PRRRRRRR・・・・・!!



真姫(…ん?電話が鳴ってる)

  pi!



真姫はコールの相手が穂乃果である事を確認して電話を取ります


真姫「もしもし、穂乃果?」



穂乃果『あっ、真姫ちゃん!寝てた?』


真姫「まだ21時になるかならないかよ?起きてるわよ…」


穂乃果『あのね…』




穂乃果『―――』


1 真姫ちゃんの声が凄く聴きたくなったんだ…

2 子守唄歌って欲しいかな!…なんちゃって!

3 自由以下略

↓2


穂乃果『真姫ちゃんの声が凄く聴きたくなったんだ…』

真姫「ちょ、ちょっと…急に何を言い出すのよ…」カァ//


穂乃果『嘘じゃないもん!…真姫ちゃんの声綺麗だから
          ずっと聴いていたいって思うんだもん』



真姫「そ、そう…」


真姫「それで…用件はもしかしてそれだけかしら?
   私は明日の予習とかあるから暇じゃないんだけど?」カミノケ クルクル



照れながらも真姫は穂乃果にそう言います
…本当の所、予習なんてする必要も無く
少し前にこの部屋に飾る事になったぬいぐるみをギュッと抱きしめながら
 横になっていただけでした…





つまり、照れ隠しですね!分かります!


穂乃果『ご、ごめん…用件はこれと言ってないの…
            本当に聴きたかっただけなんだ』



穂乃果『迷惑だったら…切るけど、できれば、その…
     穂乃果とお話して欲しいなーって』




真姫「まぁ…勉強の息抜きをしたいと思ってたし
        良いわよ?適当に世間話でもしましょうか?」


穂乃果『本当!やったぁ!!』…パァ


電話越しでも分かる穂乃果の笑顔を思い浮かべ
してもいなかった勉強の息抜きと称し
真姫は穂乃果とのお喋りを楽しみました!


【好感度変動】

西木野 真姫 91/100

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

         『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP 29/49

   同性愛に関して…5 【……私…どうしたいのかな?】

     料理LV…9【お母さんから免許皆伝を貰った!】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】


         【好感度(高い順に発表)】



          東條   希    98 依存00
           小泉   花陽   93 依存01
          絢瀬   絵里   91 依存-10【希望(少)】

          西木野  真姫   91 依存05
         ☆矢澤   にこ   89 依存00
          星空   凛    87 依存06

           園田   海未   87 依存00
           高坂   雪穂   83 依存18…【?】            
          理事長       82 依存05
           南    ことり  75 依存82
          綺羅   ツバサ  72 依存00
          アルパカ(♀)    48

              【アイテム】☆


【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後2日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4
持ち物‡

【虹色マカロン】 (後4日)
【"お気に入りになった"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

           『インフォメーション』

 明日は【15日目】ついにこの『げぇむ』も半分を切ろうとしています


  明日は【消せない真実<ビデオテープ>】が復活しており


 そして、理事長から正式にUTX学院への交換制度の発表があります…


 大きな動きがあるとすればソレぐらいでしょう…


   ザザザザザザ     ガガガガガガ        ブツッ…!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

【15日目】【朝】


…【R・S】の効果が切れた







朝!木曜日の朝が来ましたよーーーーっ!


外は少し、雨模様…なんでも近々、台風が来るとか来ないとか?
窓の外から「にゃーん」と猫の鳴き声が聴こえます…



最近、猫の多さが目立ちます…何だか
日に日に【穂むら】周辺に集結している気がしますが…
猫の集会でもあるんでしょうかねぇ?



穂乃果「今日も一日張り切っていこう!」


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【音楽室】

・【部室】

・【1年生の教室】

・【廊下】☆ランダム

↓2

【1年生の教室】を選択


穂乃果が1年生の教室前を歩いていると見慣れた姿がそこにあります!!!!




まぁ…1年生の教室なんだし、居ておかしいことは無いのですが…



穂乃果「あっ…あれは―――ちゃんかな?」



1 真姫

2 凛

3 花陽

↓2 ↓2がぞろ目なら南ことりが乱入


凛「にゃんにゃん♪にゃにゃにゃにゃ~ん♪」


凛ちゃんです!スキップスキップらんらんらん♪みたいな感じで
にゃんにゃん言いながら凛ちゃんが教室前を歩いています



穂乃果「りーんちゃん♪」ダキッ



凛「!ほ、穂乃果ちゃん…!」





穂乃果を見るなり顔を真っ赤にする星空凛

そういえば、この子は前に穂乃果に膝枕された状態で寝てて
目が覚めた後も、穂乃果の胸に顔を埋めていましたね…


凛「あぅ…//その…」


穂乃果「凛ちゃん…―――」




1 少し恥ずかしかったけど…気にしてないよ?

2 にこちゃんにちゃんとサインを返してあげないと駄目だよ?

3 自由以下略


↓2



凛が顔を紅くする理由は分かります

穂乃果「えっとね…少しだけ恥ずかしかったけど…
           穂乃果は気にしてないからね?」



恐らく原因であろうあのお昼でに出来事を穂乃果は言います

気にしてないよ?、と…


凛「うぅ…」




凛はやはり顔を紅くしていてモジモジとしています


凛「気にしてないの?凛、変な事しちゃったんだよ?」


穂乃果「それは…」




1 仕方ないよ、誰だってよくあることだよ!…たぶん

2 ちょっとだけ驚いたけどそれだけだよ…



↓2 (↓2のコンマが00~20なら花陽、20~30なら真姫が来る)


穂乃果「仕方ないよ!誰だってよくあることだよっ!…たぶん」



最後にたぶん、とだけ小さく付け足しての発言


ずーっと前に穂乃果も自宅で居眠りから目覚めた時に
寝ぼけて、お母さんや雪穂、あとお父さんに抱きついた事があります

抱き枕とかぬいぐるみと思ったのでしょうね

畳みの上でゴロゴロ転がってそのまま眠って…
家族が風邪引かないようにと毛布をかけてくれた時ですね

寝ぼけてお母さんや雪穂に抱きついて、「全くもう…」と呆れられたり

お父さんが吃驚してお母さんに助けを求めたり…





凛「本当?誰にだって良くある事なの…?」

穂乃果「うん…凛ちゃんは気にしなくても大丈夫だよ?」


穂乃果「それに…甘えてくる凛ちゃんは可愛かったよ?
     あんな可愛い凛ちゃんが見れたんだもん!
                  悪い事じゃないよ」ニコッ




凛「にゃっ!//」



凛(ほ、穂乃果ちゃんは卑怯だよ…平気でそういう事言うから…)



【好感度変動】

星空 凛 88/100 【依存度】06/100

持ち物☆
【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】


持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後2日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4


アイテムをどうしますか?

直下

アイテムは渡しませんでした…

【15日目】【朝Last】



穂乃果「じゃあね!凛ちゃん」

凛「うん!また放課後の練習でね!」フリフリ



手を振ってバイバイして、彼女等は残り少ない休み時間を有効に
使おうとするのでした…


穂乃果「えっと…今なら―――」





『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【音楽室】

・【中庭】

・【弓道部】

・【理事長室】

・【部室】

・【生徒会室】

・【購買】

・【廊下】☆ランダム

↓3

【アルパカ小屋】を選択


すっかり音乃木坂学院の名物と化したアルパカ小屋


モフモフした彼女等を見に来た人も居れば

何時の間にやら設置されたガチャを回しに来る人



休み時間も残すところ後5分弱…


人も自然と少なくなっていますね…




穂乃果「うん!やっぱり空いてたね!」




1 ガチャを回す!

2 アルパカと話す

3 ガチャ前で何かを狙う人がいる…


直下


穂乃果「えっと、アルパカさん…この前は意地悪してごめんなさい…」


動物相手に頭を下げる穂乃果…
なんともシュールな光景です



アルパカ「…メッ!」



そしてこのモフモフはやっぱり人の言葉を理解してるのでしょうか?


どうにも穂乃果の言葉を理解してるように思える…



穂乃果「あのね?丁度、そこでお世話係の子に会って
    アルパカさんのご飯をあげるお手伝いができないか頼んだの」


手にはアルパカの餌を持つ穂乃果…


穂乃果「こんな事しかできないけど…今日は一生懸命お世話するから」




アルパカ「…」


アルパカ「…ンメェェ」



…許してくれたんでしょうかね?




直下レスのコンマが60以下なら出会ったお世話係は小泉花陽


穂乃果「どう?美味しい?」


アルパカ「メェ♪」




花陽直伝の対アルパカ用なでなでMAXで心を掴みつつ
ご飯を食べさせてあげる穂乃果…どうやら機嫌を直してくれたようです!!




アルパカ(黒)「…」ズイッ



穂乃果「あっ!あなたにもちゃんご飯をあげるからね?」



穂乃果がそう言って手を差し伸ばそうとします…すると…



アルパカ(黒)「…」ニヤリ



アルパカ「!」



【穂乃果の発見LVは 9 です】

【アルパカの好感度は 48 です】



コンマ判定☆★


00~47 アルパカ(黒)に噛み付かれる…<"呪い"付加>

48~99 アルパカタックル!!黒いのは壁際に叩きつけられる!

直下


アルパカ「メェェェェ!」ゴスッ!

アルパカ(黒)「ウゲェ!?」ドンッ!



穂乃果「!?」



勢い良くタックルをかますアルパカに驚く穂乃果


穂乃果「だ、駄目だよっ!喧嘩しちゃ駄目なんだよ!!!」


アルパカ「メェ…」


プンプン怒る穂乃果と困ったような顔をするアルパカさん

何故体当たりをしたのか…そもそも黒いアルパカが
何をしようとしたのかも穂乃果は気付いていないでしょう…


【好感度変動】


アルパカ(♀) 50/100


【アルパカの好感度が50に到達した!】

【アルパカに任意でプレゼントができるようになるぞ!】



【アルパカに【依存度】が…つく筈は無い…
     何故なら彼女の"正体"は…―――-ザザザザッ】


【15日目】【昼】


穂乃果「お昼はやっぱりパンが良い!」

ランチパック(生チョコクリーム)をパクっと一口頬張り
甘いチョコクリームと柔らかなパン生地の食感を楽しみます


穂乃果「んー、少し味がしつこいかな…」モグモグ


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【音楽室】

・【中庭】

・【理事長室】

・【廊下】☆ランダム


直下

【理事長室】を選択


穂乃果「理事長…」ソローリ


理事長室の扉をゆっくりと開けて中を覗いてみます


そこには相変わらず忙しなく、手を動かす理事長が居ました…



理事長「どうかしましたか?穂乃果さん…」



穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

↓2


穂乃果「あ、あの…!」


理事長「はい?」












      穂乃果「カップラーメンの味はどうでしたか!?」







理事長「そうですね…手作りの麺はお湯を掛けて、3分よりは
    もう少し時間が掛けたぐらいが食べごろですね…
     ただ、食感と醤油ベースのスープは悪くなかったですよ?」


無論、初めての人が創った物で此処まで高い完成度なのは高評価と
理事長は褒めてくれます…



ちなみ大阪の某所でお手製のチキンラーメンを作れるそうです


ロマンがあるよね!






穂乃果「なるほど!これは改善の余地ありだね!!」ポンッ!


穂乃果は手をポンっと叩き
今後の美味しいラーメンの研究をしようと考えます



理事長「ふふ、頑張ってくださいね?」


穂乃果「はいっ!自信作ができたら一番に理事長に
    食べてもらい貰ってもいいでしょうか?」



理事長「ええ、私はいつだって構いませよ?」


穂乃果「よーし!やる気出てきたよ!!」

【ラーメンは好評だった!!!! 好感度変動】

理事 86/100 【依存度】05/100




【理事長は忙しい模様…アイテムは控えておきます…】

【15日目】【昼Last】


穂乃果「ラーメンかぁ…そういえば皆はどんなのが好きなんだろう?」

凛ちゃんは確か、とんこつラーメンだった気がする

ワカメのトッピングが一番だにゃあ!とも言ってた気がします




穂乃果(…)



穂乃果「今度、みんなにリサーチしてみようかな…」






『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【2年生の教室】

・【3年生の教室】】

・【中庭】

・【1年生の教室】

・【屋上】

・【廊下】☆ランダム


直下

【廊下】を選択


穂乃果「ラーメン研究なら前に図書室で
    【困った時の本】を見かけた気がする…」



あれは料理の本では無いのですが、創る上での心持も少し変わるかも
そう思い、図書室を目指し、廊下を歩くのでした…



一桁目のコンマで判定

奇数なら人物 偶数ならアイテムが!


【奇数】
「    判定ルーチン    ¬


  0 ?????
  1 ???
  2 絢瀬  絵里
  3 南   ことり
  4 ???
  5 矢澤  にこ
  6 小泉  花陽
  7 ???
  8 ???
  9 ???
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 UR?
  1 R一つ
  2 ???
  3 SR一つ
  4 スカ(ぞろ目で失くす
  5 ???
  6 ???
  7 ???
  8 普通一つ(ぞろ目でSR
  9 ???
L               」

直下

結果【60】 0は10として扱う為偶数です



「あの!μ'sの高坂先輩ですよね!」


穂乃果が振り返るとそこには下級生の子がいます



穂乃果「そうだよ」



「わ、私!ファンなんです!!//頑張ってください!」つ【焼肉弁当】



穂乃果にファンの子からの差し入れです!!





【焼肉弁当】とは…またチョイスがアレですが…



   【焼肉弁当】(ランク普通)


 牛肉、豚肉を甘辛風味の味付けで焼いた物…
 生姜焼きに近い調理を施したモノを
 白いご飯とセットで完成!


穂乃果「…行っちゃた、まだお礼も言ってないのに…」ショボン


お礼を言え無かった事に、少し残念な穂乃果




なんだかんだで穂乃果はモテますねぇ…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    今回は此処まで!【10月6日夜20時~22時】再開予定!



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


      これより『げぇむ』を再開いたします!


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽



放課後…理事長室へ呼び出された高坂穂乃果



何故なら…今日は非常に大切な話があるからだ





穂乃果「失礼します!」



「どうぞ…」




   ガチャ…




扉を開け、理事長室に入るとそこには…



【東條希】【絢瀬絵里】【―――】




誰かお好きな人をμ'sメンバーで1人お選びください…


直下

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


そこに居たのは穂乃果の尊敬する先輩2人と
信頼の置ける幼馴染が1人でした…


理事長「…すでにお分かりの方はいるでしょうが」


理事長「音乃木坂学院からUTX学院へ2名
     一週間だけ生徒の交換があります」





穂乃果「…!」

海未「っな!」




理事長「…発表いたします…UTX学院へ行く事になるのは…」



↓2のコンマが28以下なら穂乃果が行く事になる

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽▲▽▲▽▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

























        理事長「高坂さん…貴女、です」
















海未「…ぇ」






何故、この場に園田海未が呼ばれたのか…


穂乃果とはお腹の中からの幼馴染とはよく言った物…
いや、そんなこと今はどうだっていい
大切なのは穂乃果が一週間とはいえ、音乃木坂を離れること…




           μ'sの前から…





     愛すべき太陽<ホノカ>が消えてしまうという事…






理事長「…園田さん、この場に貴女を呼んだのは
    この事実を受け止めて欲しいからです…」


一週間離れたら、メンバーと会う機会が減るし、攻略きついかも



頭を金槌で殴られたような衝撃が海未を襲う


海未「…んですか」










    海未「なん、ですか…!ソレ…っ!
            そんな話、訊いていませんよっ!?」




あれから何度も理事長はその脚でUTXへ赴き仲介を立てず直接相手に頭を
下げにも行ったのだ

そしてそれとは別で絵里も…



絢瀬絵里も堪え難き思いを堪え、向こうの生徒会長に交渉も持ちかけた


"自分はどうなっても構わないから穂乃果を助けろ"、と…



だが、結果は…ご覧の有様だった

そして問題のもう1人は…





理事長「―――」





コンマ判定




東條 希 00~45 (耐性無し)

絢瀬 絵里46~99 (希望【少】持ち)


↓2のコンマ
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼△

ごめん、あげ忘れた

此処から↓2



絵里「理事長!」




理事長「…分かっています、貴女が自ら推薦したのでしたね…」





絵里(……"あの人"の手の内を知っているのは私だ)





絵里(だから!私がなんとかしなきゃいけないのよ…!)





海未「絵里…貴女まで行ってしまうのですか?」













    絵里「…たかだか一週間よ
           海未、希……必ず、穂乃果と戻ってくる

         だから、音乃木坂を…μ'sをお願いね?」











【UTX行きが決定いたしました…
     明日【16日目】の金曜日が今週最後の音乃木坂での生活】









そして…!

【17日目】の土曜日には本格的にUTXの学生寮の方に穂乃果も移る!

しばらくの間【穂むら】とも…おさらばでございます

ガチャ回せなくなるの?

会長対策でえりちを底上げして、名誉挽回させたいけど、20日縛りで絆つけれないのは痛い。

【15日目】【夕】


穂乃果「」ポケーッ



夕焼け空を見つめながら呆けている彼女…

まぁ、気持ちは分からなくもないでしょう…




UTX学院、あのお嬢様校ですよ?

そんな別次元のような世界に飛び込むのです
確かに心此処にあらずな状態になるかもしれない…


穂乃果(…明日が終わったら、このお部屋ともしばらくお別れかぁ…)


自室の窓から夕日を眺めていた穂乃果は見慣れた部屋を…
住み慣れた自宅の一室を見つめる…


『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

直下

>>687  ガチャは回せなくなります…明日【16日目】がチャンスでしょう

>>677 >>688 一週間他のμ'sメンバー+雪穂、理事長と会える機会が
      大幅に減ると考えてもらって構いません
      【夕Last】~【夜Last】に会える可能性も無くはありません

    多少、『げぇむ』のテンポが悪くなる気もしなくは
    ありませんがコンマ&安価の結果…致し方ないのかもしれません




【居間】を選択



穂乃果母「まさか、アンタがUTXに行くなんてね?」


穂乃果「うん、私自身驚きだよ…!」


雪穂「…」



雑誌を眺めながら、此方を見つめる雪穂





……雪穂さん、その雑誌、表紙が逆さまですよ?
最近は雑誌を逆さまにして読むのが流行りですか?



雪穂(お姉ちゃんがこの家を離れるなんて…そんなの嫌だよ)ズキッ



穂乃果「…雪穂」



雪穂「!」…ハッ!



雪穂「な、ななな、なにお姉ちゃん!」


穂乃果「―――」


1 雑誌、逆さまだよ?

2 しばらく居なくなるけど、良い子にしててね?

3 自由以下略

↓2


穂乃果「雑誌、逆さまだよ?大丈夫?」


雪穂「こ、これは…最近の流行なんだよ!
          別に動揺とかしてないしっ!」



穂乃果「えっと…」



慌てふためく妹…穂乃果はそんな彼女を見て



穂乃果「―――」


1 今夜、一緒に寝る?

2 寂しい思いをさせちゃうけど、一週間だから…

3 自由以下略

直下


穂乃果「雪穂!今夜、一緒に寝る?」


雪穂「んな!?///」


別に変な意味ではありません



すっごく小さい頃は一緒のお布団でお昼寝したり

一緒の部屋で一緒に眠ったり…そういう事はあった筈です



穂乃果「何となくそんな気分なんだ
            たまにはどうかな?」

雪穂「…うん!」




穂乃果母「あらあら?お姉ちゃんも妹も甘えん坊なのね?」


お母さんがクスクス笑いながら、二人を冷やかします

微笑ましい限りです

【好感度変動】

高坂 雪穂 84/100 【依存度】13/100



【今夜は雪穂と眠る事にしました…!(丑三つ時回避確定)】

【15日目】【夕Last】


穂乃果「いただきます!」パクッ


売れ残りの最中を一つ、サクッとした食感と今日まで
何度も食べてきた餡子の甘さが口に広がる



穂乃果「んー」モグモグ




穂乃果「…」ゴクンッ



穂乃果(やっぱり餡子は食べ飽きたよ…)



思っても口には出しません

今日のおやつは洋菓子もあったのですが、それは雪穂にあげました

変わりにお家の…





いつも食べてきたお父さん達の手作りお菓子をお腹一杯に食べます




穂乃果(…餡子は飽きたけど、嫌いって訳じゃないよ)


『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

直下


【あびりてぃい】を選択


現在 穂乃果のSPは 29/49です

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3


どちらをお使いになられますか?


直下

SP14/49

【R・S】を使用!







穂乃果「んんっっ!?」



最中を頬張る穂乃果は頭痛を感じ額を押さえます


穂乃果「んー…食べてる時は勘弁して欲しいよぉ」むぅ…



『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】 (にこ)(希)(絵里)(ツバサ)

【居間】 (ことり)(海未)

【台所】

【公園】(真姫)(花陽)(凛)

【商店街】☆ランダム

直下

【公園】を選択


穂乃果「ふぅ…今日のダンス練習お終いっと!!」


汗をタオルで拭いて、ペットボトルの水を飲み干す
いつもの公園で振り付けから丸々一曲を通した流れまで

肌寒い風が少しだけ身に沁みる、今日この頃…

肌着が少しだけ汗で濡れて、それが冷えてより一層に穂乃果の体温を奪う





「…!あれは!」



一息ついている穂乃果を見かけ、後ろから忍び寄るのは…



1 西木野 真姫

2 星空  凛

3 小泉  花陽

↓3


凛「穂乃果ちゃん!」ダキッ!


穂乃果「ひゃあぁ!?」ビクッ!!


背後からヒシッとくっ付くように抱きついてきた凛に驚きの声をあげます



穂乃果「り、凛ちゃん?」




凛「う…うぅ」ジワッ



穂乃果「!?ちょっと凛ちゃん!どうしたの!?」


目に涙を溜めて穂乃果を見つめる凛、涙の理由を問うてみれば…






凛「穂乃果ちゃん!転校しちゃ嫌だにゃああ!!」



穂乃果「ええええええぇぇぇぇぇぇ!?!?」


転校っ!? いやいや、一週間、向こうの学院へ通うだけで
音乃木坂学院から転校はしませんよ!


凛「ひっぐ、えっぐ…穂乃果ちゃんが転校するって皆言ってたんだよ
  凛、そんなの嫌だよぉ…」




これはアレですね…伝言ゲームのパターンですわ

きっと何処かで話が大きく変わって間違った内容になってる系ですわ…



穂乃果「凛ちゃん…」


穂乃果「―――」



1 穂乃果は転校なんてしたりしないよ

2 ギュッと抱きしめて「泣かないで?凛ちゃんは笑顔が素敵なんだよ?」

3 自由以下略

↓2


穂乃果「凛ちゃん、とりあえず落ち着いて?ね?」ナデナデ


凛「ひっぐ、ぅぅっ…」


穂乃果「あのね、穂乃果は転校なんてしないよ」

凛「でも、皆が…」


穂乃果「それは勘違いだよ…一週間だけ絵里ちゃんと一緒にUTXに
    行くだけなんだよ?」


凛「本当?」



穂乃果「もっちろん!穂乃果の言ってる事は本当だよっ!」


凛はそれを聴いて喜びの感情をあらわにしり

よっぽど嬉しかったのでしょうね



凛「穂乃果ちゃぁあああん!!!」ダキッ


穂乃果「うわっ!」



凛「良かったよぉ…!穂乃果ちゃぁん」スリスリ


穂乃果「あはは!凛ちゃんやめてくすぐったいってば!」


頬っぺたすりすりと穂乃果に摺り寄せて来る凛に
照れつつも構ってあげる穂乃果でした

【好感度変動】 星空 凛  89/100 【依存度】06/100


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


   短いですが今回は此処までです、なお、ことりちゃんEVは

     次の再開でターン消費無しで行いますので…

   【10月7日の昼15時~16時頃】の再開予定です…


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


      うぷぷ…>>1の あほ が ひづけ を まちがってたね!


   そこは しゅうせい しとくよ!  そして きょう は

   わたし から ぷれぜんと だよ! いえーい! ぱちぱち!


▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【15日目】【夜】

穂乃果「寮生活かぁ…どんなものかな!」ワクワク


不安な気持ちが無い事はありません


ですが、そこは高坂穂乃果

誰よりもポジティブで人一倍"希望"を持つ子です

いつまでもウジウジするのは彼女らしくない
希にだって"永遠に会えない訳じゃない一週間だ"、と言われた事です





     ならば、せめてこの状況を前向きに楽しめば良い…!



穂乃果(…知り合いの子が1人も居ないのは心細いけど
                  絵里ちゃんだって居るもん!)


あそこには綺羅ツバサだって、優木あんじゅ…あと面識は無いけど英玲奈

一応、知り合いが皆無という訳ではない



ええ!いっその事
持ち前の明るさで友達100人創ってしまおう!、と穂乃果は考えた



『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】(にこ)(希)(絵里) (真姫)

【居間】(雪穂)

【台所】

【公園】(ツバサ)(絵里)

【商店街】☆ランダム

直下




穂乃果「雪穂ー!お茶ー!」


雪穂「はいはい…」コトッ


穂乃果「ありがと♪」




陽気の上がる緑茶の入った陶器…お盆の上にはどら焼き
某猫型ロボットが喜びそうな光景だ



雪穂「お姉ちゃん」


穂乃果「んー?」パクッ


どら焼きを一口摘み、穂乃果が雪穂を見る



雪穂「お姉ちゃん…」ズイッ



穂乃果「ど、どうしたの…」






雪穂「……」







            雪穂「太るよ?」



           穂乃果「え?」



なにやら神妙な顔つきで穂乃果に詰め寄る妹…
 そして、何を言い出すかと思えば…




雪穂「おやつで最中、そしてどら焼き…食べすぎじゃない?」


穂乃果「―――」


1 そ、そんなことないもん!

2 そうかなぁ…

3 なら半分雪穂にあげるっ!

4 自由以下略

↓2


穂乃果「なら半分雪穂にあげるっ!」パカッ

どら焼きを綺麗に二つに割って「はいっ!」と差し伸べる穂乃果


雪穂「お姉ちゃんが食べるのを控えなきゃ
          根本的に解決しないと思うけどね」モグモグ


穂乃果「だって甘い物は止めれないじゃん?」モグモグ


雪穂「まぁ、そうだけどさぁ」



穂乃果「ふっふっふ、雪穂だっておやつ抜きって言われたら嫌でしょ?」


雪穂「…否定はしないよ」


穂乃果「なら仕方ないよね!」



勝ち誇ったような笑みを浮かべる穂乃果

いやいや、貴女は何も勝ってませんからね?




【好感度変動】

高坂 雪穂  85/100 【依存度】13/100


持ち物☆
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】
【焼肉弁当】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後2日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4


アイテムをどうしますか?

直下

プレゼントは渡しませんでした…

【15日目】【夜Last】


穂乃果「…あっ!そういえばアレはどうしよう…」




夜21時を少し過ぎた辺り、学校の準備をして穂乃果はある事に気がつきます









        ニア【消せない真実<ビデオテープ>】






ビデオカメラ…あの謎のデータが入っていた不気味なカメラです…

あれは買ったばかりの新品で、動画なんて神社で初めて渡された時に
撮ったのが最初でした


にも関わらず録画されていた正体不明の動画…



穂乃果「…」



正直、あれを持っているのは怖い

あれは見ていてはいけない、全て見てしまったらきっと恐ろしい事になる

そんな悪寒さえしてくる



その問題のカメラですが、あれは元々μ'sの新作PVを作るためのカメラ
それ故にこれからUTXへ向かう穂乃果が持っているのは
どうしたものかと問題であります


穂乃果「…どうしよう」


皆が揃った時にビデオカメラの撮影係りの事で相談でもすべきでしょうが
正直、あのカメラは誰にも渡したくない…

というより、あの動画を見られたくない…

…どうしたものか


『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【居間】(理事長)

・【台所】

・【公園】(真姫)(凛)(希)

・【自室】

・【電話】☆人物のみランダム

↓2

【自室】を選択


穂乃果「よいしょっと!」ポフッ


穂乃果「雪穂の部屋から枕も持って来たし、これで良いかな」


今日は久しぶりに姉妹でお休みです…








………二人でイケナイ事した日はカウントしないとしてです…





変な意味を含めず、純粋に眠るのは久しぶりでしょうね…






1 本を読んでみる

2 ※【自室】に居る為好感度80に到達した子をデートに誘えます
  (依存度が01でもある子は難易度が上がります…)

【好感度 80到達 一覧表】

東條  希   98 依存00
  絢瀬  絵里  91 依存-10
西木野 真姫  91 依存05
小泉  花陽  93 依存00
   矢澤  にこ  89 依存00
星空  りん  89 依存06
   園田  海未  87 依存00


高坂  雪穂  85 依存13
理事長     86 依存05


何をしますか?

↓3


穂乃果はふと、理事長の事を思い出します


とてもお仕事で疲れていた彼女を…


生徒会室以上の書類の山で、さも「お前を忙殺してやるちゅん!!」と
言わんが如く陳列するような紙の束



穂乃果「…理事長」



たまには気分転換などいかがですか?と最後に言ったのは何時だったか?


あの時は気分転換で【デートスポット】へ向かった理事長がメイド姿の
南ことりと出会ったのでしたね…



穂乃果「…お仕事が無ければ良いけど」pi pi!


穂乃果は南家へ電話をします…





prr! prr!




「はい、南です」




穂乃果「あの…―――」


※理事長はお忙しい身…彼女に限り、誘い出す為には
 判定があります…


どのように理事長を誘いますか?



穂乃果の発言

↓2



穂乃果「あの…生徒の交換の件で色々聞きたい事があるので
                  二人きりで会えませんか?」


これは建前です、本当は理事長の疲れを癒したいから
気分転換へ連れ出す口実です


ただ、理事長のお仕事都合にもよります


穂乃果「学校のお仕事とかそういうのが残っているなら
    結構です、無理にとは言いません」


気分転換が目的であり、それの為にお仕事を溜めさせてしまうのは
本末転倒もいい所で穂乃果は無理に連れ出そうとはしません…





「…そうですね」




理事長の書類の山の大半の内4割はUTX関連の事でした


最後まで、交渉や引き延ばしを図った結果です



…穂乃果と絵里を送り出す事になった今、理事長は暇ができるのです




    皮肉にも、ね…



「ええ、急かもしれませんが、明日で良いでしょうか?
  来週にはもう、UTXへ行く事になりますし…」



穂乃果「―――」


1 ええ!明日【夕Last】に!

2 土曜日(【17日目】)でも構いません


直下



穂乃果「土曜日にしましょう!」


「? 明日でなくて良いのですか…」


穂乃果「はい!」



「そういう事でしたら…【17日目】の【昼】に駅前で会いましょう?」


穂乃果「はいっ!」




【理事長とデートの約束を取り付けた!!!!!】















理事長の依存度 ……05







▼▲▼▲▼ うぷぷ… きぼう の ふみだい かな









―――
――


【南家:仕事部屋】


理事長(穂乃果ちゃんと二人っきりね…彼女が幼稚園の頃に
    そんな事もあったかしら?)





サラサラ…



理事長「溜まった書類仕事も速めに終わらせないとね…」

               サラサラサラ…



穂乃果にプレゼントされた【白銀の砂時計】が
                静かに砂を落とし始めた…△

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

         『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP 14/49

   同性愛に関して…5 【……私…どうしたいのかな?】

     料理LV…9【お母さんから免許皆伝を貰った!】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】


         【好感度(高い順に発表)】



          東條   希    98 依存00
           小泉   花陽   93 依存01
          絢瀬   絵里   91 依存-10【希望(少)】

          西木野  真姫   91 依存05
         ☆矢澤   にこ   89 依存00
          星空   凛    89 依存06

           園田   海未   87 依存00
          理事長       86 依存05
           高坂   雪穂   85 依存13
           南    ことり  75 依存82
          綺羅   ツバサ  72 依存00

          アルパカ(♀)    50

              【アイテム】☆


【ラブカストーン】
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】【焼肉弁当】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後1日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4
持ち物‡

【虹色マカロン】 (後4日)
【"お気に入りになった"リボン】
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

           『インフォメーション』


 皆様!これで【15日目】終了いたします

   明日、【16日目】ことりさんとメイド喫茶へ向かいます




  そして、明日を乗り切れば、しばらく…具体的には一週間の間

 【消せない真実<ビデオテープ>】は使用不可になります

  【学校】が終わると同時に誰かに預ける事になるからです…







  預かっている誰かに何らかの影響を与えないとも言い切れません

  それだけが不安要素ですね…

    ですね  ですねでうsねうでうdねうふぇさkfしょgh
 slkh;zgd;gdlh;fkshgs;gそhgそうgそgs
gsghsぃjlじrじごkkkkkkkkkk黒黒黒黒黒黒黒黒▼▲▲

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲





      へ い YOU(ゆ ー) ! ! ! !







   ようちぇけらっちょっ!  へいへいへい!


ども!さいきん らっぱー に はまったGOD(ごっど)ですYO(よ)



 あっ  らっぱー って らっぷだYO(よ)の らっぱー で


 がっき の らっぷ を えんそう する ひとじゃないよ!







 なに? んなこと きいてねぇ! だって?


 んもぅ 『ぷれいやぁ』さん は まじめなひと だなぁ…

 もっと こいきな かみさま じょーく に つきあってよ!




  まぁ、いいや  わたしから おくりもの ですとも!



  とどくと いいなぁ♪



 次から 選んでね♪


【▲強制R・S▲】

【ダイナミック★ ストーカー 脱獄】

【穂乃果BAD フラグ1つだけ蓄積】

↓2
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

後者で

ストーカー

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


 およ? こうしゃ でぇ…?


  こうしゃ… こうしゃ… 校舎?

>>760+>>761

 【校舎に脱獄したストーカー乱入?】(乱視)


 はぁ…【ぷれいやぁ】さんも すごい こと かんがえますねぇ?


 とつじょ へいわ だった じょしこう に ふしんしゃ が

 とつにゅう いたいけな じょしこうせい "数名"が性的暴行を…!


  これは 廃校 まったなし ですわ!!!




  あす の にゅーす は これで けっていですね!!!!!


  ぶひゃひゃひゃひゃ! あー ゆかい! ゆかい!!










































なーんちゃって じょうだん ですよ んもぅ!


 ちゃんと わかるように こたえてくださいね?

再安価↓2

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

【しらゆきひめ】…【焼け爛れた両足を切断】or場合によっては即死
(0/4)


【はいかぶり】 …【眼球が潰されて、両目ともに失明】場合に(略
(0/4)




【へんせ"る と く"れーてる】
(2/5)
…【全身火傷、二度と治らず
  家族に負担を掛け続ける…そして最後は(※唯一、即死"できない"】
                 


【にんき"ょひめ】…【"声帯"、"脚"の順に損失、最後は"泡"になる】
(0/3)



【ななひき の こやぎ】

(0/4) 【胸糞悪さ ★★★★★】【発見された時は(たぶん)水死体】




コンマ判定

【しらゆきひめ】…00~19

【はいかぶり…20~39
 
【へんせ"る と く"れーてる】 …40~59

【にんき"ょひめ】…60~79

【ななひき の こやぎ】 …80~99


直下



はいかぶり が けってい されました!


【はいかぶり】 …【眼球が潰されて、両目ともに失明】場合に(略
(0/4)

  ↓

(1/4)



  ☆『16日目』『△夜明け△』『R・S』☆



ニャーニャーニャー


 ニャー ニャー  ニャー


ニャー    ニャー   ニャー!




穂乃果「うーん…」ゴロン


雪穂「うぅ…うるさい…」




早朝5時…


穂乃果と雪穂は外のにゃんこ達の声を目覚ましに目を覚まします

なんかここ最近【穂むら】に猫が集まりすぎですよ!!



なにこれ?子猫の襲撃ですか?




穂乃果「雪穂ぉ…今、何時なのぉ…」モゾモゾ


布団を頭から被るように、それでいてすっごく
眠たげな声で穂乃果は尋ねます…



目覚まし時計「朝5時前だちゅん!
        私の役目取られたちゅん!(;8:)ポロポロ」



雪穂「ふわぁ…まだ5時だよぉ」ギュッ

同じく布団に潜り穂乃果の身体に抱きつく雪穂…



雪穂「えへへ…お姉ちゃんの身体、柔らかくて温かいや…」


眠気で頭が覚醒してると人はある事ない事を言ってしまったり
普段はしない行動や発想に至るという…


隠してるけど隠し切れてないお姉ちゃん大好きっ子の雪穂は
穂乃果の身体を抱き枕代わりにします


穂乃果「んぅ…雪穂、暑いよ…」

ベッタリと抱きついてくる妹に対して穂乃果は言います


雪穂「いいじゃん…たまには甘えたって…」ギュー

穂乃果「…しょうがないなー」ギュッ


向かい合って抱き合って眠る姉妹…


心なしかお互いの心拍数が聴こえる気がします…




   ドキドキ…




雪穂(ぅぅ…かえって眠れない…//)


穂乃果(…なんだろ、昔はこんな事なかったのに恥ずかしいな//)






穂乃果「あ、あのさ…」


雪穂「なに…お姉ちゃん」



穂乃果「折角、早起きしたし何か食べない?」


雪穂「お姉ちゃん…昨日の忠告聴いてなかったの?」



穂乃果「珈琲とトーストとか、簡単な物だよ…」


雪穂「…」

雪穂「…それなら」






朝です! 何か創りましょうか!



【☆前スレ 創れなかった1000特典 代行!☆】


朝にふさわしい食べ物系アイテムを作ろう!



【パフェでも、朝ランチでも 好きな内容で構いません
  お好きな食べ物 と アイテムとしての効果をどうぞ!】


アイデア18時45分まで募集

その後 コンマで 判定いたします!




         開始!

フレンチトースト
SP消費量割合減

・雪うさぎ
雪うさぎを模した可愛いお菓子
穂乃果BADの蓄積されたフラグを減らす

ブラックコーヒー
カフェインで深い眠りにつく事ができず丑三つ時イベントをその日の夜に発生させる

カップルジュース

ストローが2つついてる奴
好感度と依存度が上がる

どろり超濃厚青汁
プレゼントした相手の好感度が少し、依存度がそれなりに下がる。
穂乃果が使用するとSP が少し回復する。

チョコレートパフェ
コンマ判定で、最大SPが1〜3上がる

ベーコンエッグ                                                会話の時好感度増加 依存度低下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

☆お品書き☆



コンマ判定!

1 >>776【フレンチトースト】  00~13

2 >>777【雪うさぎ】      14~27

3 >>778【ブラックコーヒー】  28~40

4 >>779【カップルジュース】  41~54

5 >>780【どろり超濃厚青汁】  55~68

6 >>781【チョコレートパフェ】 69~82

7 >>782【ベーコンエッグ】   83~96



97~99 お好きな物を選択

↓3のコンマで判定
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


穂乃果「そうだ!パフェを作ろう!」


雪穂「お姉ちゃん、私の忠告完全に無視してるよね!?」



太るぞ、と言われつつもチョコパフェへ走る彼女の意思に
敬意を払うしかないッ!!



まぁ、とチョコパフェは確かに正義なのでしかたない
某ファミレスのパフェだってちょっとお値段は高いけど
素晴らしい味と量ですし…



穂乃果「うっ…じゃ、じゃあ、アイスにチョコソースかけるだけとか
    簡単なのにするから…」


「駄目?」と穂乃果の涙目+上目遣いの攻撃


これはやられますわ…



雪穂「ぐっ…ちょっとだけだよ…」



穂乃果「やったー!」

両手を挙げて、ありがとう雪穂!愛してるばんざい!と喜ぶ穂乃果


二人は台所へ向かい、冷蔵庫を開けます

お徳用のバニラアイス…これを透明な硝子の器に入れますが…


穂乃果「あっ、雪穂!少しだけ待って?」


雪穂「? バニラアイス入れないの?」

穂乃果「入れるけど、その前にこれ!」


穂乃果が持っていたのはコーンフレークです

牛乳入れて食べるシリアルですね!


穂乃果「完璧なパフェとは言えないけど、少しでも雰囲気を近づけたい
     だからこれをアイスの下に敷くように…」


器の中にコーンフレークを入れます、その上にバニラアイス
あと、お菓子棚にあったウエハースやポッキーを…

無ければ穂乃果が部屋に隠していた
チョコチップクッキーを付ける気でした



穂乃果「それから…」


冷蔵庫にあったホイップクリームを乗せる、上からチョコレートソースを
垂らします…最後にクリームの上にさくらんぼを添えて

簡単パフェのできあがり♪

oh…見間違えた…

ごめん…>>792は無視して





   青汁っドン☆



穂乃果「青汁飲もう!」


雪穂「お姉ちゃん、まだ寝ぼけてる?」





青汁…あの青汁です

健康一番は良い事ですね!!!




  青汁だ、青汁だ、青汁だぁあああああ!!




雪穂「お姉ちゃんが青汁飲もうだなんて…本当にどうしたの?」


穂乃果「…眠気が吹っ飛ぶかなーっと思って」


雪穂「できれば私は付き合いたくなかったなぁ…」



穂乃果「ま、まぁ良いじゃん!一緒に飲もう…!」


―――
――


 穂乃果「そ、それじゃあ…行くよ?」


  雪穂「う、うん…」




透明な硝子のコップに注がれた青汁…
  まるでこれから魔女の作った薬でも飲むだとか
 何かの儀式でもやるような真剣さ…



 穂乃果「いっち、にのさんで飲もう?」


 雪穂「うん…いっち」

 穂乃果「にの…」

  ほのゆき「「さんっ!!!」」ゴクッ!!


   青汁一気飲みです!!!

飲んだ後の穂乃果の感想↓2

飲んだ後の雪穂の感想↓3






     穂乃果「まずいっ!もう一杯!」


     雪穂「まっっず!!!」




 余裕のある穂乃果は某有名な名台詞を

 そして雪穂は心から不味いと口にします



  雪穂「なにこれまずい!!」


うへ~、と朝から女の子がしてはならないような顔です


穂乃果「あはは…まぁ、美味しくはないよね…」


雪穂「うぅ…なんでお姉ちゃん平気なのさ!
    ピーマンだって大っ嫌いなお姉ちゃんなら
   絶対に耐え切れないって思ったのに…」





きっと穂乃果の中じゃアレはアレ、ソレはソレと分かれてるのかも…


穂乃果「うん…何でだろうね?」



雪穂「…まだ口の中に青汁の味が…」


穂乃果「えっと…口直しに何か飲む?冷蔵庫にオレンジジュースとか
    色々あったと思うよ?」


雪穂「…お姉ちゃんが口移ししてくれるなら」


穂乃果「ふぇっ!?」


雪穂「冗談だよ…」


穂乃果「も、もう!からかわないでよぉ!」




穂乃果のSPが少し回復した

 SP 14/49  → 19/49

 【どろり超濃厚青汁】(ランクSR)

 プレゼントした相手の好感度が少し、依存度がそれなりに下がる。
 穂乃果が使用するとSP が少し(5ポイント)回復する

  を手に入れた!

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


  今回は此処まで!そして【今夜の22時~0時の合間】に再び再開


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

あ、あと、途中まで書いたパフェの方を置いときます、名残惜しいので…


雪穂「どっちかっていうとただのアイスに見えるけどね」
穂乃果「良いの良いの!こういうのは気分だもん!」


材料不足だから物足りなさもあります、本当なら
カラーチョコスプレー…あの赤、白、緑など色とりどりの
トッピングでも掛けてあげたい所です

何の変哲もないただのアイスクリームに家にあった適当な物を
入れただけのモノ…

まぁ、時間を掛けず簡単に味わえる、気分を楽しむという意味では
お手ごろな物でしょう…


ほのゆき「「いただきます!!」」


スプーンで早速アイスクリームを一口


雪穂(ん…甘い)


当たり前の味


冷たくて眠気の醒める甘さ、そこへチョコソースの濃厚な味

基本、チョコソースは味が濃いモノでずっとそれだけを舐めれば
くどいと感じますが、あまりかけ過ぎず、そして
甘みの少ないホイップクリームとマッチして丁度いい甘さ…


かけ過ぎず、それでいて少なくもない…

メイド喫茶でアルバイトした事でコツでも掴んだんでしょうかね?


穂乃果「んー、美味しいね♪!」


ウエハースの上に生クリームをつけてパキッと噛み締める
ちなみ二人ともさくらんぼはまだ食べない…
楽しみは最後に、という事でしょう…


雪穂「お姉ちゃん…さくらんぼ食べないの?」

穂乃果「食べるよ!最後にね!」


雪穂「…」シーッ


雪穂「ねぇ、私のさくらんぼあげるから、お姉ちゃんの
   食べさせてよ?」


穂乃果「? いいけど、それって意味あるの?」

雪穂「良いの、"気分を楽しむ"んだから!」

穂乃果はクリームの付いたさくらんぼを指で摘み雪穂の前へ…


穂乃果「はいっ!あーん、して?」

雪穂「んっ!」パクッ


穂乃果の指ごと口に含む妹…


雪穂(…お姉ちゃんの指//)チュッパ

穂乃果「ゆ、雪穂…そろそろ指を離して欲しいな//」

                 つづかない

あれ?ロケパンあったからあの▲イベント潰せたんじゃね?

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


    これより『げぇむ』を再開いたします



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
>>811 インフォメーション中の登場などではなく一日の行動中で
    "かみ" が出現した時ですね…
    使い勝ってが悪いアイテムで申し訳ない… 

【十六日目】【朝】【R・S】

爽やか(?)な朝です!

青汁効果ですね!!


朝早くから起きた二人は当然の如く遅刻せずに学校へ辿り着く


穂乃果(なんだかウチの周りに猫ちゃんが増えてきてる…)



ニャー!




穂乃果(今だって猫ちゃんの声が…)


凛「穂乃果ちゃん!」



穂乃果「あっ、凛ちゃん…」


凛「どうしたの?考えごと?」


穂乃果「あはは…ちょっとね」





『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】(真姫)(花陽)

・【屋上】(絵里)

・【中庭】(希)

・【理事長室】(ことり)(理事長)

・【廊下】☆ランダム

↓2

【アルパカ小屋】を選択

穂乃果「アルパカ小屋は…今日はそんなに人がいないね…」


いつもならガチャ目当てで来る人が多い此処も
この時間はそんなに人は居ませんでした…



穂乃果「どうしようかな…」


1 アルパカと話そう!

2 ガチャ回そっ!

3 ガチャ前の誰かに会おう!

↓2



アルパカ「メェ!」


穂乃果「おはよう!アルパカさん!」


白くてモフモフの彼女達は今日もつぶらな瞳で此方を見つめてくる
 彼女の顔に誰かが付けられたらしい火傷もすっかり目立たなくなった




穂乃果(そういえば前にバウリンガルを使ったとき
    神社に何かあるって言ってた気がするけど
              あれってなんだったんだろ?)



アルパカが何かを思った事を発言しそれを
あの機械が翻訳した…正直、あてにならない機械でしたが
もし本当なら神社にはまだ何かあったのでしょうか?



穂乃果「―――」


1 とりあえずアルパカの頭をひたすら撫でてみる

2 分かるわけないだろうけど聴いてみる

3 自由以下略

↓2


穂乃果「ねぇ?神社には何か特別な物があるの?」

アルパカ「メェ!」


穂乃果「それって貴女が用意したモノなの?」


前に小屋から逃げ出したらしいアルパカが神社で発見されたとか何とか…



アルパカ「メェメェ!」




穂乃果「…」







穂乃果「駄目だ何言ってるかさっぱり分かんない…」




まぁ、当たり前ですね…



でも気のせいじゃないならこの生き物
穂乃果が喋ると反応するように声を出してる気がする…




アルパカ「メェェ…!」モシャモシャ




…やっぱり、気のせいかもしんない…

草をおいしそうに食べてる無邪気な顔を見てるとそう思いますね…

【好感度変動】アルパカ(♀) 52/100



持ち物☆
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】
【焼肉弁当】【どろり超濃厚青汁】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後1日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4


アイテムをどうしますか?

※アルパカはBADアイテムの使用回数を一つ消してくれます…


直下(コンマが30以下ならアルパカ(黒)が来る)

プレゼントは渡しませんでした

【十六日目】【朝Last】


【R・S】の効果が切れた…


穂乃果「数学の時間だ…」


顔が真っ青です…!
これから数学の少テストがある…恐ろしい!!



赤点は避けたいのですが、どうでしょうか…




穂乃果「そうだ!何処かへ遊びに行こう!」





目の前の脅威を前に現実逃避ですね…分かります!


…いや、分かっちゃまずいですね、はい


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【音楽室】

・【生徒会室】

・【部室】

・【屋上】

・【1年生の教室】

・【廊下】☆ランダム

直下

【部室】を選択


穂乃果が部室へ向かうと…


にこ「ぐぬぬぬ…」

希「にこっち…力んでも教科書の問題は解けんよ?」



英語の科書を食い入るように見るにこ
そしてそんな彼女を見守る希が居ました…


穂乃果(3年生も少テストなのかな?2年生は数学だけど)



希「穂乃果ちゃん、いらっしゃい!」

にこ「えっ!?穂乃果!いやー、後輩が折角部室に来たんじゃ
   勉強どころじゃないわね!勉強は止めてお茶とお菓子――」





      希「そんなにわしわしMAXが好きなん?」



にこ「すいませんでしたぁ!!」




穂乃果「あははは…」



どちらと話すか…


コンマ判定


00~49 矢澤 にこ

50~99 東條 希

直下


穂乃果「えっと…にこちゃん!ファイトだよっ!」


にこ「うぅ…分かってるわよぉ…」


希「ほらほら、後輩に応援されてるんよ?にこっちも頑張り?」ポンポン


頭を撫でるようにポンポンと叩いてくる希
にこは「子供扱いするな」と言いたげな目で彼女を見つめつつ
教科書に出てくる英語の綴りを書きます


希「…そこ【q」やなくて【p】やで?」

にこ「うっ…分かってるわよ…ちょっとしたジョークよ!」


何が冗句なのか?
半分涙目のにこが希に言い返します



穂乃果「―――」


1 穂乃果も手伝う?

2 自動販売機でジュースでも買ってこようか?

3 自由以下略

↓2


穂乃果「穂乃果も手伝う?」


自分だって数学のテストで大変な状況下にありますが
なんでしょう?こうして見てると他人事に思えない…


にこ「気持ちは嬉しいけど、アンタにできる事は多分ないわよ」

希「そやね…それはそうと2年生は数学の少テストやない?」


穂乃果「えっ!あ、うん…ソウダネ」



希「…これは穂乃果ちゃんもお勉強会に参加かな?」


休み時間は残り10分

頭に色々叩き込める時間はあります


穂乃果「ひっ! いやいや、大丈夫だよ!!」



希「…」ニッコリ  ガシッ



笑顔の のんたんが 穂乃果の肩を 掴む!



穂乃果「ダレカタスケテー!」






―――
――




【好感度は上がりませんでした…】

アイテムは…渡す暇も無かったけど
テストは何とか赤点回避できた気がする…






穂乃果「」



海未「穂乃果…真っ白に燃え尽きたって感じですね…」ヒソヒソ

ことり「うん…穂乃果ちゃん…無茶しちゃって…」ヒソヒソ

【十六日目】【昼】


穂乃果「はっ!?」キョロキョロ


気がつけばお昼です!

他の授業をやった覚えがありません!
意識を失ってたんでしょうね…




穂乃果「…何があったか覚えてないや…」



『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【3年生の教室】

・【生徒会室】

・【廊下】☆ランダム

↓2

【3年生の教室】を選択


にこ「」


穂乃果(あっ、穂乃果と同じで燃え尽きたんだね…)


廊下から教室を覗くとそこには明日のジョーみたいな体制で
椅子に座り真っ白になっている先輩の姿が…!



穂乃果「…どうしよう」



穂乃果の行動or発言

直下



穂乃果「にこちゃん…大丈夫?パン食べる?」つ【あんぱん】


にこ「…あー、穂乃果、アンタも生きてたのね…」


穂乃果「うん、なんとか地獄を生き延びたよ…」


生きてただの、地獄だの物騒な単語が飛び交います…

3年生同様、英語の少テストがあった一年生の教室は無事でしょうか?
誰とは言いませんが…

―――
――


にこ「モグモグ それで…赤点回避できそ?」

穂乃果「うん…一応」


にこ「なら良いんだけどね…」

穂乃果「絵里ちゃんや海未ちゃん真姫ちゃんはきっと
    高得点なんだろうね…」


にこ「あの子達は化け物なのよ…
    前に真姫ちゃん暇があれば復習が終わった後のあまり時間で
   予習もできるとか言ってたし、絵里や希は重点さえ分かってれば
   簡単だー、とか言い出すのよ?わけわかんないから…」ブツブツ


穂乃果「あはは…海未ちゃんやことりちゃんも勉強はできるもんね」ズーン



ぶつぶつと言い出す矢澤にこ、できる幼馴染二人に暗くなる高坂穂乃果…



穂乃果「にこちゃん…」

にこ「穂乃果…」




   ダキッ!

にこ「穂乃果ぁ!!」

穂乃果「にこちゃん…!勉強できる人がおかしいんだよ!!」


なんか意気投合しだしましたね、駄目な方向に…


【好感度変動】

矢澤 にこ 90/100 【依存度】00/100

持ち物☆
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】
【焼肉弁当】【どろり超濃厚青汁】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後1日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り4

アイテムをどうしますか?
直下

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲




   うぷぷ…! さぁさぁ! やざわ せんぱい

    にどめ の BAD ですよー! これで ほのか に

 おもいっきり きらわれちまえ! あーはlてゃぃあえあlふぁ!?




  ば、 ばかな! この わたしが いちどならず にどまでも!?

  …おまえ は いった…い な…にもの





  ウボァー













































さぁ、行きますよ!皆様!
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
【記念撮影】

にこ「アンタねぇ…自分の昼食を他人にあげるってどういう事よ…」

穂乃果「あはは…ごめん、あんなにこちゃん見てたら放っておけなくて」


お昼ご飯にするつもりだったパンをあげてしまった穂乃果は結局
彼女のお弁当を分けてもらっていました…



にこ「…アンタUTXに行っちゃうのよね」

穂乃果「うん…」



にこ「…ちゃんと帰ってくるわよね?」

穂乃果「もちろん!」

にこ「ふふ、アンタが居ない間は
   このにこにーがμ'sの皆を支えてあげるわ!
   …だから安心して行きなさい」

穂乃果「うん、ありがとう…」






  「やっぱり、少しだけ寂しいよ」


     「一週間でも皆と離れ離れは嫌だよ」



穂乃果の心の声は表に出しません…












  にこ「アンタ…やっぱり、行きたくないでしょ?」



声には出していません…でも彼女は穂乃果の本心を言い当てます



にこ「…手、痛いくらいなんだけど?」


穂乃果「あっ…ごめん」

一つのベンチに並んで座る二人、無意識の内に穂乃果は矢澤にこの手を
強く掴んでいました…本当に強く




離れたくなんて、ない



痛いくらいに強く握った手は彼女にそう言っていました…
言葉では表に出さなくても、身体は叫んでいました…離れ離れは嫌、と
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

にこ「…ねぇ、あのビデオカメラ、今持ってる?」

穂乃果「えっ…あるよ…でも」



アレを使うのは怖い…



にこ「…大丈夫だから」ギュッ

穂乃果「えっ…!?」


穂乃果の手を強く握り返してくれる矢澤にこ

"大丈夫だから"



あえて、自分が例の記録を見た事は明確に言いません、それでも

たった一言

そのたった一言だけ穂乃果を安心させようと言葉を掛ける


にこ「折角だし!このお昼休みを使って皆で記念撮影でもしない?
   全員集合の奴!あっ…勿論、このにこにーが主役ね!」



穂乃果「…クスッ そうだね!それ良いかもね…!」


にこ「ほらっ!そうと決まれば行くわよ!」


―――
――



穂乃果はビデオカメラを持って、にこと共に歩きます…


にこ「此処に固定してっと…」pi


にこ「ほら!笑いなさいよ」


穂乃果「こ、こうかな?」


撮られてると思うと妙に緊張します
ぎこちない笑いを浮かべる穂乃果に彼女は…


にこ「あー、もうっ!そんなんじゃ全然駄目でしょ!」


穂乃果「!に、にこちゃ――ぁ、あははは!ちょ、やめひぇ
     あはは!くすぐったい!!」


くすぐりの刑です


穂乃果に抱きついてわき腹をひたすらくすぐります




穂乃果「もうっ、酷いよ!」プンプン


にこ「でも良いのが撮れたじゃない?」


穂乃果「むぅ…」


穂乃果「…!」



ビデオカメラはまだ固定されています…!

ならば…



穂乃果「―――」


穂乃果はにこに対してちょっとした仕返しを思いつきます

それは…



穂乃果の行動

↓3

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


穂乃果「ふっふっふ!にこちゃん!」

にこ「? 何よ――」


-振り返った直後でした…頬っぺたに柔らかい感触




      チュッ♡



穂乃果「くすぐりの仕返しだよ!」

にこ「…」



穂乃果「あれ?にこちゃん? おーい!」フリフリ



にこ「…///」プシュー



にこ「ば」



穂乃果「ば?」





にこ「こんっの 大馬鹿ぁ!!///」


-顔を真っ赤にして怒る矢澤にこ


穂乃果「わ!逃げろー!」キャー


にこ「待ちなさいよ!あほのか!」



穂乃果「あははは!此処までおいでっ…!」

-始まった鬼ごっこ、赤鬼さんから逃げるように走る穂乃果は
 躓いて転びます、後ろ歩きで手をパンパン叩いたのが原因ですね



にこ「ちょっ!?ぎゃっ!!」

ドスッ

穂乃果「っ!?」




-車は急には止れない…転んだ穂乃果の上に勢い良くすっ転ぶ先輩





-そして…その時に重なってしまった唇…

-頬っぺたにキスどころではなくなってしまいました…


穂乃果「…ぁ、ぇっとその…//」

にこ「…っ~!!//」


-あのスパゲッティの時とこれで2度目です…


穂乃果「い、今のは事故だから…」プイッ


-目を逸らす穂乃果…、同じように穂乃果の顔を直視できないにこ



にこ「そ、そうね…事故よ事故…」



にこ(なんでこんなドキドキすんのよ…)

-何となく分かり始めてました…一緒に居て楽しい相手、それでいて
 本当は【―――】という気持ち




にこ「…立てる?」


穂乃果「う、うん…立てる、よ…ってあれ?」ガクッ



にこ「はぁ…立ててないじゃないの…」スッ


-彼女は穂乃果の身体を抱き起こし肩を貸します…


にこ「コホン、少し、悪ふざけが過ぎたわね…」

穂乃果「うん…」



にこ「脚とか捻ってない?」

-さっきと同じようにベンチに座って穂乃果の脚を擦る矢澤にこ


穂乃果「―――」


1 ううん、大丈夫だよ!

2 (本当は痛くないけど)ちょっと痛いから、もう少しこのまま…

3 自由以下略

↓2


穂乃果「もうちょっとだけ…痛いからこのまま…」

にこ「仕方ないわね…」


-本当は痛くは無いし、今ならちゃんと
  真っ直ぐに立つ事だってできる、だけど…



穂乃果(もう少しだけ、甘えていたいかな…)


穂乃果(…もし、もしも…)






穂乃果(私にお姉ちゃんが居てくれたらこんな感じなのかな?)



-妹は居る、だけど自分が甘えられる身内は親以外には居ません
 面倒見の良いお姉ちゃん…ちょっぴりだけ憧れた事はあるのです


穂乃果「…にこお姉ちゃん」ボソ


にこ「! ど、どうしたのよ、突然?」


穂乃果「あ、い、今の聴こえてた?」


にこ「…聴こえてたわよ」




-心の中で言ったつもりでしたがどうやら口に出してしまったようです


穂乃果「い、今のはね、その…」


穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

↓2


穂乃果「…誰にも言わない?」


にこ「言わないわよ、だから教えなさい…気になるじゃないの」


穂乃果「あ、あのね…
    穂乃果はにこちゃんみたいなお姉ちゃんが欲しかったの…」


にこ「にこみたいなお姉ちゃん?」


穂乃果「うん、優しくて、可愛くて、それで穂乃果が怖い目に遭った時
    守ってくれる格好良いお姉ちゃん…」



にこ「格好良いねぇ…ま、優しくて可愛いっていうのは正しく
   にこにーのイメージにピッタリだから認めてあげるけどー
   格好良いっていうのは絵里辺りにね」



穂乃果「ううん!にこちゃんだって格好良いもん!」


穂乃果「誰よりも情熱を持ってるし…それに」



-それに…"あの時"だって私を守ろうとしてくれたから…




-ストーカーの時、傍に居てくれて守ってくれた
  彼女にとってヒーローのように見える小さな先輩



にこ「…守れてないわよ、結局、怖くて私もアンタを助けれなかった」


穂乃果「それでも…穂乃果にとっては
     にこちゃんは格好良いお姉ちゃんなんだよ?」


にこ「穂乃果…」


にこ「…」


にこ「仕方ないわね!
    甘えん坊の妹を今日はたっぷり可愛がってあげるわ!」ギュッ


穂乃果「えへへ!」


-ベンチに座る二人…傍から見ていて仲の良い姉妹のように見える二人
 お姉さんが妹を膝枕させてあげたり、子守唄を歌ってあげたり…


-見ていて和やかな気分になる風景がそこにはありました…

-そして、ささやかな光景はビデオカメラの中に納まっています



-二人とも…すっかりビデオカメラに撮られていることを忘れてますね…


穂乃果「すぅ…すぅ…」


にこ「寝ちゃったわね…」



穂乃果「う…ん、…にこちゃん、大好き…」



にこ「…」








    にこ「私も好きよ、穂乃果…」チュッ♡






-髪の毛を掻き分けて、穂乃果の額にキスを落とす…


-彼女、矢澤にこは思う…



-ああ、この子は自分をお姉ちゃんとして慕ってくれている

-無論、私自身もこの子の事は妹みたいに可愛がってる、だけど…




にこ「多分…きっと、この子のことを…」





  『本当は【―――】という気持ち』



にこ「……"好き"、になったちゃったのね」




 本当は【好きだ】という感情…やっと気付けた

いえ、気付かない振りをしていた

今の関係が壊れてしまうかもしれないから、それが堪らなく怖くて

そこからずっと目を背けていた…!


にこ「今なら…きっと…」


穂乃果「んん…」

にこ「穂乃果、起きなさい!」

これきっかけでまた関係性でゴタゴタし始めるとすると、やたらにBADで正解引くのも希望派にとってはよくないのかな?
綺麗なままいけるなら別だけど



穂乃果「…あー、にこちゃん、おはよう…」ポー


にこ「アンタ、まだ寝ぼけてるでしょ?」


穂乃果「んー、まだちょっと眠いかなぁ」


にこ「ほら、お昼休みが終わっちゃう前に皆の所に行くわよ!
    皆と記念撮影しなきゃいけないんだし…」



穂乃果「…あっ!そうだったね!!」


-すっかり忘れていた穂乃果もソレを思い出します



にこ(…さっきの全部カメラに収まってるわよね…)



にこ(…後でパソコンを使って、この記録だけ持ち帰りましょう…)pi


-皆に見られないように消す、という選択はしない
 穂乃果と二人だけ居られた時間






-自分の気持ちを改めて見直した時間…


-例え、叶わない片思いでも、気付けたという事実


-本当は自分も穂乃果が好きなんだという
             決して『消せない真実<キモチ>』がそこにある


にこ「ほら、手、繋いで行くわよ?」

穂乃果「うん!」




ギュッ




-小さな手が穂乃果の手を引いて歩く
 思えば…手を引かれて来たのはにこの方だったのかもしれない…



にこ「いつか、さ」

穂乃果「…?」



にこ「今は言えないけど、いつかアンタには言いたい事があるわ…
                 その時は…ちゃんと聴いて頂戴?」

-前を進む矢澤にこの顔は穂乃果からは見えません
 果たして、紅くなった彼女の顔を次に見るときは告白する時なのか…


【記念撮影】~fin~
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

【好感度変動!!!】


矢澤 にこ  【 9 9 】/100 【依存度】-20/100



 ※この後、先輩は穂乃果とイチャイチャしてた記録だけ記念として
   持って帰りました、愛に気付いた記念撮影ですね!







>>875 大体の場合は綺麗なまま行けるし、希望アイテムも手に入るので
    総合的にはプラスの結果になります

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

【十六日目】【昼Last】


にこ「穂乃果…これあげるわ」


穂乃果「これって…」


にこ「その…アンタにきっと似合うと思うから!じゃ、じゃあね//」

穂乃果「あっ!待って!」



穂乃果「…行っちゃった」


穂乃果の手にはキラキラとしたブローチがあります

キラキラとしたお日様を模ったモノで中心の填められた
石が何とも綺麗な物でした…

沈んでも、またいつかは昇り始めるお日様

…正に穂乃果にうってつけの飾りです




 『熱意のブローチ』(ランク外!!!)

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ

 『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』


 【虹色マカロン】や【"お気に入りになった"リボン】

使えば7日間は使えない物が一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…






『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【音楽室】

・【中庭】

・【理事長室】

・【屋上】

・【1年生の教室】

・【廊下】☆ランダム

直下

【屋上】を選択


屋上、μ'sの練習場所へ向かう穂乃果、ついさっきまで矢澤にこと全員で
ビデオカメラを撮ったのも此処でした…


穂乃果「あっ!――ちゃん!」



彼女が見た人物は…


コンマ判定

00~33 園田 海未

34~66 西木野 真姫

67~99 絢瀬 絵里

直下

結果【68】


絵里「さっきぶりね?」


穂乃果「うん!」


絵里「…穂乃果は、UTXへ行く事…どう思う?」


穂乃果「え?」



真剣な顔で尋ねる絵里

それに対して穂乃果は答えます




穂乃果「―――」



1 少しだけ不安かな…知らない人の方が多そうだもん

2 楽しみかな!友達沢山できると良いよねっ!

3 自由以下略

↓2


穂乃果「楽しみかな!友達沢山できると良いよねっ!」パァ…!


目指せ友達100人!なんていい笑顔で穂乃果は答えます
この子らしい返答ですね…


絵里「そう…貴女は楽しみなのね…」


穂乃果「?…そういう絵里ちゃんは楽しみじゃないの?」


なんだか、あまり楽しそうじゃない彼女の顔を見て
当たり前の疑問をぶつけます


絵里「…向こうに知り合いが居るのよ、苦手な知り合いが、ね」

A-RISEの人ではないわよ、と先に言ってから絵里は言います

穂乃果「苦手な人?」


絵里「ええ、学校間の交流で何度か会ってる人なんだけどね・・・」

絵里「私はその人の事が好きになれないわ…」



好きになれない相手、性格や思考が嫌いな相手だと絵里は考える
その相手が誰なのかは穂乃果自身にも検討も付かないでしょうが…



穂乃果「その人とは仲良くできないの?」



絵里「…そう、ね…言葉で分かり合うのは難しい人かもしれないわね」

穂乃果「そうなんだ…」



絵里と二人でそんな会話をして過ごした…


持ち物☆
【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチャー1号】
【電流警棒】【プチトマト】【キャラメルシフォン】
【"神様"ホイホイ】【白銀の砂時計】【ツバサのサイン】
【焼肉弁当】【どろり超濃厚青汁】

持ち物★

【"使い込まれた"リボン】残り1後1日
【"雌犬"セット】残り3
【消せない真実<ビデオテープ>】残り1後4日


アイテムをどうしますか?

直下

プレゼントは渡しませんでした…

【十六日目】【夕】







学校も終わり、μ'sの9人はそれぞれ
放課後を楽しむことにしていました


ある少女はお勉強

ある少女は友達とアイドルグッズの物色

ある少女は友達と美味しい物巡りへ…



そして…









穂乃果「おかえりなさいませ!ご主人様!」


ことり「うふふ…穂乃果ちゃんは可愛いなぁ…」



ある少女はメイド喫茶へ…






ことりちゃんとのお約束を果たす時がやってきたようです!!




穂乃果「ふぅ…今日はお客さん多いね?」

ことり「うん、大変だろうけど頑張ろう?」


穂乃果「―――」


1 そうだね!ファイトだよね!

2 ことりちゃんも居るから百人力だもんね!

3 自由以下略

直下



穂乃果「そうだよね!ファイトだよね!」

よーし、頑張るぞー!と意気込む穂乃果



穂乃果は気がつかない…

…そんな穂乃果を見つめることりの目が
獲物を狙うぎらついた眼差しであることに…





(1/3)


ことり「まずはこの部屋のお掃除だね!」

穂乃果「うん!」


お子様連れのお客さんが使った個室です

小さい子がひっくり返したのか、床やテーブルの上は
食べ物が散乱しています…



直下レスがぞろ目ならことりの【依存度】が少し下がる

70~99なら★が一つ付く…



穂乃果「ふぅ…!どうかなっ!」


腕で汗を拭い、満面の笑みでことりに尋ねる



  キラキラ…!



ことり(…綺麗)ツー


指でテーブルの上や椅子をなぞってみる…
拭き残しは見当たらない…


和菓子屋さん…食べ物を扱うお家の子ですからね
普段、だらしない子のように見えますが
何だかんだでそういう所はしっかりしてるのかもしれません


穂乃果「どうかな、ことりちゃん」

ことり「うん、良いよ!
    穂乃果ちゃんのお婿さんになる人は幸せだね!」


穂乃果「あはは…!またまた、大袈裟だよ~」




ことり(ううん、大袈裟じゃないよ…少なくとも私は幸せかな♪)


思っても口には出しません

"ことりの裏"に気付くことなく穂乃果は彼女と二人で仕事を続けます

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


  今回は此処まで! 次の再開は【10月8日朝11時~13時】予定



   気がつけば希先輩とにこ先輩がトップ2強となっている…だと!?

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

     皆様、再開は早くとも1時間は遅れます…申し訳ありません

   これから急ぎで漫画喫茶まで行きますので…


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽



お待たせ致しました…これより『げぇむ』を再開いたします…!



▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


(2/3)


ことり「穂乃果ちゃんはイチゴパフェの方をお願いね♪」

穂乃果「任せて!」


厨房で二人がせっせっとご注文の料理、デザートを作ります

ライトメニュー、特性ドリンク…数々の品が出来上がっては
厨房の外、お客さんの下へと運ばれていきます


↓2までコンマ00~33が一度も出なければことりの【高感度】が少し上がる

↓2まで60~99がひとつでもあれば★が一つ付く…


穂乃果「わっ」ツルッ


ことり「危ないっ!」バッ




お皿を落としかけた穂乃果ですが間一髪でことりがキャッチです

ことり「穂乃果ちゃん…気をつけなきゃ駄目だよ?」

穂乃果「あ、あははは…ごめん…」シュン

―――
――




穂乃果「これで最後っと」コトッ


何時ぞやのキャラメルシフォンを造り
忙しい時間帯の注文ラッシュはあらかたお終いです


ことり「お疲れ様」

穂乃果「いつもこんなに一人で頑張ってるんだよね?
    やっぱりことりちゃんは凄いよ?」

ことり「もう!褒めても何もでないよ!」




少々、時間に余裕の出来た二人はお互いに笑いあいながら
最後の仕事に従事します

以前と違い穂乃果は短時間でのお手伝いさんなので


(3/3)

↓3までコンマ00~33が一度も出なければ
          ことりの【依存度】が少し下がる


↓3まで00~30がひとつでもあれば★が一つ付く…

↓2まで30~50がひとつでもあればμ'sメンバーが一人来店


          ことり「お疲れ様!」



    穂乃果「どうだった!穂乃果ちゃんとできたよね?」




ことり「うんうん!凄いよ、私から見ても立派だったよ!!」

感嘆の声をあげる南ことり、よもや此処までテキパキ働いてくれるとは
思ってもいなかった…

お皿を落としかけたという点さえ目を瞑れば、今日の働きは決して
悪いものではない…!



ことり「穂乃果ちゃん…いっそ私とお店でも作れば良いのにね?」

なんちゃって、と舌をチロっと出して冗談を言うことり

…半分は本気なのでは?

穂乃果「あはは、流石にそこまではできないよ~」


穂乃果「【穂むら】の事もあるもん
         一応は跡取り娘だもんね!」


とは言うものの、それはまだまだ遠い先の未来…

まだ形作られていない未来予想図で…

どうなるかなんて誰にも分からないのです


もしかしたら雪穂が【穂むら】を継ぐかもしれないし
穂乃果は進学するのか、それともやってみたい仕事を見つけるのか



はたまた素敵な人と出会って…素敵な"男性"と恋に落ちるかもしれない



穂乃果(…男の人、なのかな…?)



"男性"…


数年後、穂乃果の隣にいるのは果たして本当に"どんな人"なのか

そして"一人"なのか…あるいは…


「ノカチャン  ホノカチャン   穂乃果ちゃん!!」


穂乃果「…! な、何、どうしたの!?」

ことり「どうしたのって…ボーっとしてたけど大丈夫、疲れてない?」

穂乃果「あ、あー、大丈夫だよ!ほら!この通り元気だよっ!」ビシィ!


腕まくりして元気をアピールするポーズを構える穂乃果…



―  考えてみれば穂乃果も…色々と多感な時期にいる   ―
       16歳の女の子ですものね

     悩む事なんて沢山あるはずなんです…

- それなのに、身近な友達からの抱えきれない愛を一身に受けたり ―
    理不尽な、それでいて怖い思いを幾つも体験して

   それでも周りに心配掛けまいと可能な限り明るく振舞ったり…


  精神なんてどんどん、磨り減って最後は耐え切れなくなって
     東條希や矢澤にこに泣きついてしまったり…



  すごく辛い想いばかりさせて来たでしょう?





…そして、そんな穂乃果は今
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

★の数…【1】+獲得した★×0



00~30 【-】  依存度減少

31~60 【-】  依存度減少

61~90 【-】  依存度減少

91~99 【★】 ことりの依存度+10

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

あっ、コンマ判定は直下で

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


ことり「本当に疲れてないの?」

穂乃果「う、うん…」



幼馴染と頼っている先輩に告白された事を思い出して
自分の将来はどうなるのか…

そんなことを考えていた穂乃果にことりが近づいてきます






   ことり「嘘は嫌だよ?」



これから仕事が終わり、家に帰るだけの穂乃果はもう一人の幼馴染に
強く肩を捕まれます…



穂乃果「い、痛いよ…ことりちゃん…」


ふわふわとしたメイド服越しで穂乃果の肩に彼女の爪が食い込みます


ことり「ねぇ、穂乃果ちゃん…約束して?
          私にだけは嘘をつかないって」



嘘も何も本当に肉体的な疲れはありません

…精神的な気疲れならともかく


ことりの指に入る力は段々と強くなっていき
そのまま穂乃果を近くの椅子へ押し付けるように座らせます

椅子に座らされ肩を強く掴まれ、すっかり"尋問"の構図になった
ことりと穂乃果…


穂乃果(う、嘘なんてついてないのに…どうして…)

穂乃果(ど、どうすれば良いの…)




穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

↓2


穂乃果「ほ、穂乃果は嘘なんてついてないもん!
    それに本当に疲れてたとしても
    ことりちゃんは関係ないよ、だからほっといてよ!」



穂乃果は自分でも少し酷いこと言ってると自覚している

やり方はともかく、少なからず自分の身を案じてくれている子に対して
「関係ないから放っておけ」と発言しているのだ…

冷たく、突き放すような事言ってると自分でも十分に分かっている…



けど、




今のことりには近づきたくない…














ことり「 ど う し て そ ん な こ と 言 う の !」バンッ











   穂乃果「ひっ!?」ビクッ




机を叩く彼女に思わず身を竦ませ、瞳には涙を滲ませる



怖い…怖いよ…、と穂乃果は思うのです…





ことり「…ごめんね、少し熱くなりすぎちゃったね?
              怖かったよね、穂乃果ちゃん」スッ


一変して穏やかな表情で穂乃果の涙をふき取る南ことり…


穂乃果「ぅ、ちが…怖くなんて、ないよ…違う、から…」



ことり「私はね、穂乃果ちゃんが心配で仕方ないんだよ?」


ことり「いつ、どこの誰かに"盗"られちゃうか分からなくて
               それを思うと怖くて仕方ないの…」シュン


穂乃果「と、とられる…ってどういうこと?」


ことり「そのまんまの意味だよ♪」ニッコリ


彼女は笑顔だ

いつも見せてくれるような優しい笑顔だ


でも、影が見える…穂乃果には見える

その影がユラユラと炎みたいに蠢いていて
今にも自分に飛び火して自分を焼いてしまうんじゃないのかと…

無論、彼女と付き合いの浅い第三者から見ればただの人の良い笑顔に
見えるのだろう…

長い付き合いだから分かる違和感である



ことり「誰にも渡したくないんだよ…海未ちゃんにも
    雪穂ちゃんにも…真姫ちゃんにも…
                 なにより花陽ちゃんに、ね…」スッ




穂乃果「ぁ…」



ことりが穂乃果の肩を離し、一歩一歩と引いていく…




ことり「今日は私もお仕事があるからこの位にしておくね♪」


ことり「それじゃあ、穂乃果ちゃん!また来週に学校で会おう?」



ことり「あっ…!明日や明後日も会えるかもね?」エヘヘ!



ぱたんっ…


扉が閉まり、南ことりは退室していきました…




穂乃果「…ハァ!…ハァ!」ブルブル


穂乃果「…怖かった…怖かったよ…」



 穂乃果「…っ!怖かったよぉ…!」ツーッ


ことりの言ってる事は半分も理解できませんでした

穂乃果が盗られる?

真姫、雪穂、花陽…?

関連性の無い(少なくとも穂乃果にとって)名前を出され混乱する穂乃果
情緒不安定と呼べる程におかしかった幼馴染にすっかり怯え
頭の整理が追いつきません…

ただ、今は助かった、とそれだけは分かります…

知らないのかよことりちゃん


南 ことり 【好感度】 75→70/100

      【依存度】82+10(今の会話結果+1)=93/100







【十六日目】【夕Last】



穂乃果「ぁっ…」



メイドさんの衣装から着慣れた服へ着替えます…


鏡に映っているのは自分の肩です…


くっきりと爪の跡が残った自分の肩…



そこを優しく撫でるように擦り
穂乃果は着慣れた【ほ】の字Tシャツを着ます…


穂乃果(ことりちゃん…今日は具合が悪かっただけだもん…
     きっと明日になったら
       優しいことりちゃんに戻ってくれるよね?)


ことり『穂乃果ちゃん!クッキー焼いてみたの!一緒に食べよう?』

ことり『海未ちゃんと穂乃果ちゃんと私
      3人ですっと一緒に居られますように!』

ことり『私はμ'sのみんなが大好きですよっ!』





穂乃果「…っ」ツーッ


穂乃果「あ、駄目…また、涙出てきた…」


穂乃果「ひっぐ、…うぅ、止まんないよぉ」ゴシゴシ



『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】

【居間】

【台所】

【公園】

【商店街】☆ランダム

↓2

UTX行き伝えられたのは本人含めて海未と生徒会の二人だけだし
凛とかにこみたいに穂乃果本人から聞かない限り知らないんじゃね?
何故で幼馴染二人は自分には教えてくれなかったのかと思ってさらに抱えた爆弾の火力増すな

駅前に行こう

>>931 >>934 知ってる人と知らない人は居ますね
      ことりに関しては理事長はあえて言わない
     『みんなから聴いた』と発言した凛は
    【海未】【希】のリリホワ組み"2人"から
    にこも同じように【希】【絵里】の3年生組みの"2人"から



【駅前】  【夕Last】から【夜】を消費します


穂乃果「もしもし、お母さん…うん、ご飯はお外で食べるね?
    うん、気をつけるから…」pi


帰りは少しだけ遅くなると伝え、穂乃果は駅前を歩きます
…なんとなく今日は外の空気に触れていたい

そう思っただけです…







【デートスポット】

【西木野総合病院】

【神社】

【UTX学院前】

【その辺をぶらつく】ランダム

↓3

【神社】を選択

穂乃果は長い石段を登り、たどり着いた先は
綺麗な風吹く神田明神への道


穂乃果「人が居る?」



見ると数人の人影が見えます…が、穂乃果は…



1 神様にお祈りしよう…

2 誰が居るのか気になる

3 おみくじ屋さん(ガチャpt50消費で一回できる)

直下


穂乃果「困ったときは神頼み…かな」

どうこうなるわけじゃない…意味なんてないかもしれない
それでも何もせずに終わるのは嫌だ…

穂乃果はお賽銭箱に小銭を入れて
皆が仲良くしてくれることを本当に、純粋に祈ります…




コンマ判定

00~33  ??「メェ…」△

それ以外 一桁目のコンマ分だけ最大SPが上昇

直下


結果【9】

穂乃果の最大SPが9上がった!

   SP19/49 → SP28/58
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


 今回は此処までです…なお、明日は【朝11時~13時再開予定】ですが

 もしかしたら明日はお休みするかもしれません…


1000特典はお待ちください…
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

>>1乙です。体に気をつけて下さい

乙&質問
ブローチってもしかしてBADアイテムにも使えたりしないよな


>使えば7日間は使えない物が一日も立たずに再び使用可能となる
って言ってるし正解特典だけを指してるんじゃないの?

UTXだとうろつける場所どうなるんだろ
休日は出かけられないのかな

秘密の部屋にダンボールかぶって潜入するイベントを用意しよう

やっと追い付いた…本当に面白くて時間を忘れてしまった…
これからも応援してるので頑張ってください!

あと、凄くどうでもいいけど>>371はどっちでも良いはず
ロシア語は格が正しいければ伝わるから順番とかは割と適当でも良いらしい
Яが無くても大丈夫

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


皆様、本日も『げぇむ』は再開できそうです!!

 なお、950レスを越えた為、例に倣って新たな『でぇた』を創ります

  新しい『でぇた』は11時45分ごろに出来ます、そして


  1000特典はイベントでお願いいたします

  希望EV 絶望EV スクフェスモブEV なんでも構いませんので…

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

>>950 いつも皆様に気遣ってもらっており感謝しています…

>>952 >>953 良い所にお気づきになられましたね!
      これに関してはBADも範囲内に入るのですよ!
      主にすぐに正解を引当てたい時を想定してですね

      まぁ…リスクもありますがね

>>954 沖縄旅行の時の様に多少仕様は変わります
     休日は…出歩ける機会が少々減るでしょうな

   主に"例のあの人"が極力、μ'sメンバーに会わせない様に…



>>955 秘密の部屋とダンボール…
    ハリー・ポッターとメタルギアと
    ラブライブのクロスSSになるのか…(錯乱)



>>958 そこまで言ってくれると此方としては嬉しい限りです
    これからもしばしのお付き合いを…



新たな『でぇた』が出来ました!!

穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)

埋め

某野菜王子が出てるなら他作品のキャラが出てくるEVもええよな?

>>983  あ、あれはコスプレした店員さんだから…(震え)

埋めです

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom