穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ (1000)

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           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
            【残酷表現注意】
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        ついに 20 まで きましたねっ!!!!!


    さて ながい まえおき は かかずに おきまっしょー!


 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』などを

   せつめい するんよ!    うぷぷ…
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  主人公     高坂 穂乃果

                 最大SP47/85

同性愛に関して…6.8 【…最近みんなと居てドキッとする、どうして?】

     料理LV…9

     発見LV…9

【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】+【反逆の観測者】
・【えぴたふLV3】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)
・【ほんやくこんにゃく】(レベル1)

持ち物☆

【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】【ダッシューズ】
【どろり超濃厚青汁】【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】



持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】
【Wonderful Rush だワン!】
         【好感度(高い順に発表)】



      ☆☆星空   凛   100 依存-25
      ☆☆東條   希   100 依存-07
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-23
       ☆小泉   花陽  100 依存-21
       ☆矢澤   にこ  100 依存-20
       ☆園田   海未  100 依存-07
       ☆理事長      100 依存00
       ☆高坂   雪穂  95 依存08
        西木野  真姫  100 依存00
        南    ことり 93 依存05
        綺羅   ツバサ 76 依存-04          
         アルパカ(♀) 34


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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426518373


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 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 360 pt です】


開催中のイベント?




【夢の中で見たキラキラの<センセーション>】…見た事のない衣装
               浮かび上がる単語…何かを閃きそう


【真姫ちゃんの頑張り…】…最近、親の手伝いやメイド喫茶を
             頑張っています…何ゆえお金を必要と?

【絵里、再び告白の為に遊園地へ】…あの思い出の観覧車で今度こそ
                 好きって気持ちを伝えるんだ…

【穂むら新商品!】…雪穂と新しい商品を考えよう!※要 料理LV

【商店街のお料理コンテスト!】…μ'sメンバーでチーム分けして
               イベントに挑む!不安なBチームェ…

【お金の使い道?】…なんだか最近、お金がたくさんある気がする
           メイド喫茶のお仕事とかが大きいようで

【凛と浜辺へ行こう】…何かを心に誓う星空凛
             彼女と共に遊びに行った思い出の場所へ
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☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム




・ランク UR

【身代わり穂乃果人形】

     穂乃果そっくりなぬいぐるみ、綿100% ふかふか
     (BADエンド発生時に9/10の確立でBADエンドを阻止できます)


【強力睡眠薬】攻略対象の中で依存度の高い子上位3名から
       コンマで選ばれた子の簡易型BADエンドを見て
       BAD特典アイテムを入手
      (ただし【夜Last】か【丑三つ時】のみ使用)



・ランクSR

【どろり超濃厚青汁】 まずい!もう一杯!
           渡す事で依存度、好感度共に下げられる


【睡眠薬】錠剤タイプで病院から出された薬、【丑三つ時】突入の際
    これを使用すれば、完全に逃げ切る事ができる!


【ダッシューズ】2ターン消費の所を1ターンに抑える


【辛口麻婆】【ダッシューズ】の効果を付加し使用したレスのコンマを
 次に起きるコンマ判定の時に使用


・ランクR


【葛根湯】 ぽかぽか暖まる漢方薬…!健康一番!SPが10回復!



【揚げ餃子】

 カリッとした食感、にんにくの風味がよく利いた味わい!
 SP10回復! 食べたら歯磨きしましょうね?ちゅんちゅん



・ランク普通


【黄色のリボン】なんて変哲も何も無いただのリボン

【ミネストローネ】美味しいわよ?カミノケ クルクル…





【発動中…………▲】



【"神様"ホイホイ南親子】

…被害者リスト【理事長】【南ことり】【小泉花陽】



【"神様"ホイホイ海未ver】
…被害者リスト【園田海未】【南ことり】

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【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めのキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した


 
【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)
・『"使い込まれた"リボン』(消滅)
・『"雌犬"セット』(消滅)
・『消せない真実<ビデオテープ>』(消滅)


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

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【これまでのBAD特典アイテム使用者】


海未BAD ① 【真紅の爪切り】


・【1回目 南 ことりに使用△(正解)】
口から砂糖を出したくなるレベルの甘い空間を精製
もう結婚すれば良いんじゃないですかねぇ?


・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲(この時に消滅)】
爪切りが最後の力を振り絞り生脚を舐めさせる行為へ…
嫌がる穂乃果の心に傷を付けた


真姫BAD ① 【"使い込まれた"リボン】

・【1回目 矢澤 にこに使用▲】
部室で身体中、ジャムや蜂蜜まみれになった穂乃果を
縛り、襲おうとした…

・【2回目 星空 凛に使用▲】
アルパカ小屋の柵で手から血を流した穂乃果の手を
何よりも愛おしい物のように舐め続ける…

彼女の血液は…この世のどんなモノよりも甘美…

・【3回目 園田 海未に使用▲】
屋上の鉄柵の所で穂乃果の腕をリボンで縛り上げ
ことりとの会話に関して尋問、首筋を血が滲む程強く噛み
痕を残す…

・【4回目 南 ことりに使用▲】
沖縄旅行中、穂乃果の衣服(下着含め)を奪い
彼女の裸体を隠すモノをリボンだけの状態にするなど辱めた…

・【5回目 東條 希に使用△】
髪の毛を優しくトリートメントしてあげた上で希は
大切にしていたお母さんのリボンをくれた!
ずっと大切にしたいと穂乃果は思う…!


海未BAD ② 【"雌犬"セット(消滅)】

・【1回目 理事長に使用▲】

雨の降る公園・・・周囲には誰も居らず
穂乃果のお尻を何度も強く叩く、泣いて許しを乞うても
手は止めず、最後には膝で彼女に性的な暴行を働く…

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲】

沖縄旅行で最悪の思い出を1つ作る…
真夜中の浜辺で穂乃果の身動きを取れなくし
乳房を針で刺し、授乳ならぬ授血を行う…身体と心に傷を残す

・【3回目 星空 凛に使用△】

にゃーん!ワンちゃんならぬ妖怪猫さんなのだー!
ワンコとニャンコの癒されるじゃれ合いが此処にあり!

絵里BAD ① 【消せない真実<ビデオテープ>】

・【1回目 高坂 雪穂に使用▲】

映像の中で穂乃果を恥辱するμ'sへの憎悪と嫉妬を募らせ
姉を押し倒し、彼女の"初めて"が奪われていないか確認する暴挙へ…


・【2回目 矢澤 にこに使用△】
ほのにこのじゃれ合いとキスシーンをばっちりと押さえた
最高のシーン!…は矢澤先輩が誰かに見られる前に消しました
(でも、ちゃっかり自分のパソコンにデータを持ち帰るという…)

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【BAD特典アイテムの当たり】


海未BAD①【真紅の爪切り】→南 ことり

【黄金色の爪切り】を持ったことりが穂乃果の爪を丁重に切ってあげた
その様子は長年連れ添った夫婦のようにも見える…

入手アイテム 
【虹色マカロン】

  一度使うと7日後に復活します、他人には渡せない
   SPが完全回復!


真姫BAD①【"使い込まれた"リボン】→東條 希

希がお母さんから貰った大切なリボンを穂乃果の髪に結ってあげた
大好きなお友達から貰ってすっかり【"お気に入りになった"リボン】を
つけてくる穂乃果はいい笑顔で…
そんな穂乃果を本気で愛したいと希も自分を少しだけ変えてみた

【希 1期の髪型】→【希 2期ラストの髪型】


入手アイテム
【"お気に入りになった"リボン】

一度使えばチャージに七日掛る
しかし、決してなくならない
【廊下】や【商店街】で人物指定する事で必ず指定した人物に会える
未収得あびりてぃい【運命操作】の効果、スピリチュアルやね!!!


絵里BAD①【消せない真実<ビデオテープ>】→矢澤 にこ

UTX出発前の彼女とμ's皆で記念撮影をしようと意気込む
全員集合の前に二人っきりでじゃれ合う所を撮影しつつ
にこは大切な後輩で妹のように思っていた穂乃果をそれ以上に大切に
していきたいと気付くのであった…

この子だけは守ってあげたい…


入手アイテム
【熱意のブローチ】

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ
『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』
使えば7日間は使えない物でも一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…



海未BAD①【"雌犬"セット】→星空 凛

自分を1人の女性として見てくれる穂乃果にじゃれ合う星空凛
照れ隠しも含めての動物のような振る舞い
そこにはいつかは正面から伝えたい感情があるのであった


入手アイテム【Wonderful Rush だワン!】

犬耳と犬尻尾!つけるとなんだか野生の感が身に付く気がするワン!
 野生の直感で狙ったものを任意で出せる気がする!


 SPを50消費する事で【ラブカストーン】一回分の効果を発揮する!
 (使用後 チャージ期間 7ターン)

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(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
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(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
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(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
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(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
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(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
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(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
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(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)

(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)

(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)


(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)

(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)

(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)


(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)

(14スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411786786/)

(15スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)

(16スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416312076/)

(17スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/)

(18スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422364098/)

(19スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424609345/)

スレ立て乙です。
主も希望派も絶望派も楽しんでいきましょう!






          ザザザッ


                ガガガガッ

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  さま…!


            『ぷれいやぁ』皆様!聴こえておりますか?



まず…この度は20スレ目までお付き合いいただきありがとうございます

今回の1000特典ですが2つ用意する事を想定しており

今回の再開で募集予定でした…このスレで募集とさせていただきます…



  >>10 で1つ目     >>15で2つ目とさせていただきます…






最後に、皆様…本当に此処まで長い間お付き合いありがとうございます

今後とも皆様のお時間が許す限りのお付き合い…宜しくお願い致します

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μ'sの皆でお買い物

あっ…ごめんなさい安価先ずれてましたね

 >>15はそのままとして >>10だったものは>>25でお願いします

神社のお祈りにホイホイの効果打ち消しの選択肢が追加(1回限り)

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1000特典が集まりましたね…


前スレで950近くまで行ったのにあえてそれより書かなかったのには

実は意味がありました…

単純にそのまま行けば寝落ちしかねななかったこと…

そして、…残り数10レスを 【 隔 離 】の為に使おうと考えたから…




既にお分かりの事と存じていますが【ホイホイ南親子ver】
【ホイホイ海未ver】が使用されています…


南親子の方は…肉体的な暴力はそこまで酷くない
不愉快な展開に変わりはありませんが…



ただ海未ver…そちらは今、考えている内容では
洗剤を飲まされた凛verより酷いかもしれない



そこで見たくない人のことを考慮し、隔離用のスペースにと
考えておりました…過ぎた事なのでこれは仕方ないですが









それと質問、海未verの内容ですが結構、非現実的な内容です

詳細はまだ伏せておきますが…"かみ" からの報復…ちょっと

仮に、発動したら…それは【丑三つ時】後の夢オチのような流れで
構いませんか?


何があったか思い出せないけど、恐ろしい夢を見てた気がする
海未ちゃんとことりちゃんの依存度が上がる

そんな感じです




   あくまで一例ですが…眼球が抉れたり…指が千切れたり

   半身が二度と動かず車椅子生活とか…ライブどころか日常生活に
   支障をきたすレベルの怪我とか、人の自然回復でどうにもできない
   そういう内容の怪我となれば、やはりそれが妥当かと思います


どう思われますか?
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


『ぷれいやぁ】皆様、ありがとうございます…ではただいまを持ちまして
前スレ935の続きから投下いたします

なお1000特典は

μ's全員での買い物…(▲か△は明記されていない)

神社のお祈りにホイホイの効果打ち消しの選択肢が追加(1回限り)


となります…

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【4日目】【昼】


穂乃果「パンが食べれるって幸せなことなんだね~」ほっこり

ミカ「大袈裟じゃない?」

穂乃果「…海未ちゃんが考えたダイエットメニューを
               やらないから言えるんだよ」はむっ!


ミカ「そんなに辛いの?」


穂乃果「…」



穂乃果「…」ブワッ


ミカ「…ごめん、私が悪かったから思い出さなくて良いから、ね?」




行動選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(理事長)

・【生徒会室】(絵里)(真姫)

・【3年生の教室】(にこ)(希)

・【保健室】(花陽)(ことり)

・【弓道部】(凛)(海未)

・【廊下】(ランダム)

↓2

羊羹いつになったら届くん?

アルパカ小屋

【保健室】を選択


穂乃果「すいませーん!」ガラッ


お昼のパンを食べた後、穂乃果は保健室を訪れます
昨日…ことりを助ける為に負った掌の怪我…貫通こそしなかったが
鋏の刃が深く刺さった事は変わらない

大丈夫だと本人は言いますが、保健室の先生に診てもらう事と
言われていました




コンマ判定

00~33 小泉 花陽

34~66 南 ことり

36~99 花陽かことりのどちらか+好きなメンバー

直下

>>40 前スレ875の名前欄を見ていただくとお分かりかもしれませんが
   既に発動されています…なければ今頃奴は【3日目】【夜】の時点で
   猛威を振るっておりました…






結果【44】



先生に診てもらった後、保健室のすぐ外でことりと出会います


ことり「穂乃果ちゃん!」パタパタ


穂乃果の顔を見て、駆け寄ってくることり
そんな彼女に穂乃果は…


穂乃果「ことりちゃん!」



穂乃果「―――」


穂乃果の発言or行動

直下


穂乃果「ことりちゃー――ん!!!」ダッ!


ことり「穂乃果ちゃー――ん!!!」ダッ!







  ダキッ!!!!




今、この瞬間だけ世界がお花畑です
なんだかベタなテレビドラマのシーンみたいです
さながらアルプスの少女よろしくな抱擁シーン…



ことり「穂乃果ちゃん…」
穂乃果「ことりちゃん…」



あはは… うふふ…!



そのまま抱き合ってクルクル回るという仕様です

それを見ていたモブ生徒等は「楽しそうね」とちょっと遠目に
言いながら立ち去ります






ことり「…えっと、どうして私達抱きあったんだろう?」

穂乃果「ノリみたいな感じ?」



【好感度変動】

南 ことり 93→94


持ち物☆
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】【ダッシューズ】
【どろり超濃厚青汁】【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】


【何かアイテムを渡しておきますか?】

直下



   ドンッ☆ 青汁!





穂乃果「ことりちゃん、何飲む?」

ことり「あっ、それじゃあメロンソーダかな!」


pi!



自販機のボタンを押して、出てきた飲み物の紙コップを持っていく穂乃果
自分達の鞄や荷物を置いた机の上にです



穂乃果「まだお土産渡してない人居るよね」

ことり「うん、絵里ちゃんや真姫ちゃん、それに海未ちゃんには
    あげたけど他の子にはまだ渡してないかな」




どっちゃり…


部室の机の上を紙袋やら赤べこやら色んな物が置かれてます



穂乃果「生ものは早い内に渡さないとね」スッ

ことり「うん!」スッ


二人は紙コップを持ち、二人同時に口にします









ことり「!?!?!?!?不味いっっ!?!?」


穂乃果「! こ、ことりちゃん…?」





ふと、穂乃果は手に持っていた紙コップを見ます


穂乃果(…あっ、これ穂乃果が飲もうとしてた青汁だ!?)

雪穂と二人で飲んでから偶には健康に気を使ってみたら?と
消費期限も近いことから飲もうとしてたものでした…

丁度似たような紙コップを使ったのが失敗でしたね…



ことり「ふぇぇん…不味いよぉ…」


穂乃果「ご、ごめんね?」オロオロ

【4日目】【昼Last】【R・S】

この後、穂乃果がメロンジュースをあげて、ことりをどうにか
宥めてあげましたが…


青汁はやっぱり止めておこうという考えに至ったという…


【好感度変動】【依存度変動】

南ことり 80  依存度-05



穂乃果「ことりちゃんにはちょっと悪い事したかな…」




行動選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【アルパカ小屋】(理事長)(海未)

・【生徒会室】(絵里)(希)

・【音楽室】(花陽)(真姫)(凛)

・【部室】(にこ)(ことり)

・【屋上】(スクフェスモブ+ヒフミトリオ)

・【廊下】(ランダム)

↓2

【部室】を選択


穂乃果が部室から出て少し後…



穂乃果「あっ…1つだけ忘れ物してた…」


机の上においてきてしまった小さなラッピングを思い出す
それを取りに戻るとそこには…


コンマ判定

奇数 にこ

偶数 ことり


ぞろ目 ……△?

直下

結果【98】


ガチャ!



ほのこと「「あっ!!」」



―――
――



穂乃果「いやぁ、ことりちゃんもかぁ…」

ことり「あはは…なんだかおかしいね!」えへへ!



お昼休みもそろそろ終わりそうなこの時間


時間は無限にあるけど、過ぎていく時間に限りはある


そんな二人の会話は…



穂乃果「そういえば、さ」


穂乃果「―――」


1 海未ちゃん…に相談はできそう?

2 夢の中で見た事無い衣装を着てたんだ…ファーストライブに似てた

3 その、…前に鍵を落としたよね…

4 自由以下略

↓3

沖縄や、昨日の事
絆条件両方満たしてる場合って好感度80の方でも平気かね

1

…えっと、>>59の質問に関して言えば

【真紅の爪切り】→『黄金色の爪切り』EVを発動させている(当たった)
更にBAD特典も使っていて好感度、依存度共に満たしている

その為、条件を満たしている事になります…



そしてこれは質問であって安価そのものではないのでしょうか?


質問だけでしたら>>60といたしますが…


穂乃果(…ことりちゃんの昨日のアレ…アレは間違いなく)


穂乃果(……)



ことりの豹変…二度に渡って首を絞められたこと…




間違いなくアレが関係している…



穂乃果(…もしかしたら、ことりちゃんを今以上に
     怖い事に巻き込むかもしれない…穂乃果はこの事を――)





コンマ判定☆☆☆


【△▼穂乃果の現あびりてぃい の精度に依存】

・【えぴたふ】…LV3
・【R・S】 …40%
・【はぁみっとぱぁぷる】…LV2

・『かみ 腹痛』…+03

コンマ判定…

00~36+02




00~38 (…やっぱり話そう、知らないよりは知らせた方が…!)

39~99 (ことりちゃんを関わらせちゃいけない…
            知らない方が良い事だって…ある)

↓2のコンマ

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆

     結果『 0 5 』 成功!


今回は此処まで! 明日はことりちゃんの絆イベントから開始されます!


 『3月17日夜19時』予定!

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆

1おつ
相変わらず絶望厨の特典系安価のとれなさ具合に助かってる部分がある

そんなことより羊羮はよ!間に合わなくなっても知らんぞ!

1000の下痢して動けなくなるのと羊羹の効果って同じ物として処理されてんの?

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


       これより『げぇむ』を再開いたしますが…

>>74 >>75 oh… 1000特典内容とEVでのアイテムを混合していました…



ホイホイが待ち構えている現状であのアイテムを【朝】に
配布しなかったのは事案ですね…

お詫びとして【ラブカストーン】を"1つ"だけお渡しします…












もう一度言わせてください

 "1つだけ"です

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

結果『05』


穂乃果「…」スゥ


大きく息を吸って深呼吸…


これから話す事は何よりも大切な事…

何よりも…話したくなかったこと




ことり「そういえば…どうしたの?」



一呼吸置いた彼女の次の言葉を待つ




穂乃果「ことりちゃんにだけはどうしても聴いて欲しい事があるの」







 ――間違ってないよね?

 ――これが正しい選択なんだよね?







 穂乃果は心の中で誰かに問う
この話をする事でまた一人大切な人を巻き込んでしまうかもしれない

話した事が切欠で今以上に苦しめてしまうかもしれない…



怖かった


だから自問自答する






      穂乃果「―――――」



      ことり「―――――」




二人以外、誰もいない部室

留学を引き止めた時も今と同じように二人っきりだった
あの時は保健室だったけど…






ことり「………」



穂乃果「…ことりちゃんは、おかしくなんてない」



考えてみれば今、この現状で彼女にこう言うのは失敗だったかもしれない

気休めや庇護、そんな慰めで言われていると思われたかもしれない…



穂乃果「…嘘じゃないの、信じられないかもしれないけど本当なんだ」


穂乃果「1%でも良いからわかって欲しい、信じて欲しい」




ことり「…昨日の夜、私の意志でやったんじゃないでしょって
     穂乃果ちゃん訊いてくれたよね…今までもそうだったの?」



今までも"そう"だったのか…



此処で意味する"そう"の意味は…他の子にも…――されたのかという事



穂乃果「………」






言わない

答えない




ただ俯いて黙るだけ

それは…単に穂乃果自身が信じていた子に襲われたと言いたくないだけか
 はたまた、命を奪われかねない状況にまで追い詰められたのは
南ことりが始めてだと肯定したくないだけか…



ことり「お願い、答えて?」



穂乃果「―――」




『絆が結べる事は既に確定済みです』

穂乃果の発言or行動


直下


穂乃果「…それは」


ことり「お願い…穂乃果ちゃんの口から聴きたいの」




穂乃果「……」




目を閉じる、声は出さないけど頭の中はこれ以上ない程に
自身の声で溢れていた、葛藤が渦を巻いていた




  μ'sメンバー…雪穂、理事長…皆に酷い目に遭わされはした
 でも命までは奪われるようなことは…誰もしていない

 ことりだけが本気で殺しに来ていた…




 真実を言えというのか



迷った、嘘をついてでも伏せるべきか…と


でも…






    ことり「穂乃果ちゃん…っ!」





     ことり「…私の事を、"信じて"」



     穂乃果「…っ!」





 "信じる"

今、ことりが使った言葉はついさっきまで自分が使った言葉


穂乃果(…そう、だよね…っ!)


穂乃果(穂乃果がことりちゃんを信じてあげないで
    どうしてことりちゃんが穂乃果のいう事を信じてるんだよっ!)


また過ちを犯すところだった
相手を信じもしない人間の言葉が何故、相手の心に伝わるというのだ


確かに怖い、でも…ことりを信じよう

自分が信じてやらなくてどうするんだっ!





 穂乃果「…辛いかもしれない、でも言うよ」


 穂乃果「他のみんなにだって襲われた、だけど…
      首を絞められたりしたのはことりちゃんだけなんだよ…」



 ことり「…っ、そうなんだ…」



穂乃果「…ごめん」


ことり「いいよ、私が話して欲しいって言ったんだもん…それに
     辛い事言わせてこっちこそごめんね…」



穂乃果「ことりちゃん…」



ことり「海未ちゃん達は…知ってるんだよね」


穂乃果「うん、今話した人、皆が知ってるよ」



ことり「……私、許してもらえるかな」




他の皆は誰一人しなかったこと

手をかけて命を掻き消そうとしたこと



穂乃果「みんなを信じてあげて?きっと許してくれる…」


ことり「……」


俯いたことりに言葉を掛けてあげる、そして彼女は…




ことり「今日、学校が終わったら家に帰らずそのまま海未ちゃんに
     相談するため【駅前】の方に寄るつもりなの」


ことり「お母さんが穂乃果ちゃんに教わった
     お気に入りのカフェがあるって前話してた…そこで」




ことり「そこで…この事を謝りたい」

ことり「私の相談したかったことは今のお話で分かったから
     だから今度は相談じゃなくて謝りたいの」



穂乃果「ことりちゃん…」



ことり「これから私もこの事を知ったってみんなに連絡するんでしょ?」


ことり「お願い…海未ちゃんにだけは伝えないで…」



ことり「海未ちゃんにだけは…私の口から謝って
         そして許してもらいたいから…っ!」


許してもらえて初めて、自分も【悪魔】の事を知ったと言おう

それが自分が好きになった女の子にしたこと
そして、親友に対してすべきケジメだと南ことりは言うのだった

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆


           『好感度変動』

    南 ことり  100/100

      【依存度】-10/100

 『ことりが覚悟を決めた!穂乃果の手を借りずに海未に謝る決意を!』

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆




   『4日目』『夕』『R・S』





ニッコニッコニー♪   Pi!



【 穂乃果ちゃん…今から海未ちゃんに謝るよ! 】



穂乃果「…ことりちゃん、ファイトだよ」




携帯に届いた一通のメールの件名

勇気を持って一人で自身の罪の清算の1つをするため

ことりは行った……


今、穂乃果にできる事はそれを信じて応援してあげることだった…









「ごめんなさい、待たせた?」


穂乃果「ううん…今来たとこだよっ!」


携帯電話を仕舞って、やって来た人物に声をかける







絵里「それなら良いのだけど…行きましょう?」



穂乃果「うん!」



果報は寝て待て


ことりなら、南ことりなら…自分が信じた幼馴染ならきっと
『希望』の未来を掴み取ってくれる!

彼女から喜びの声が届くであろう未来に夢を膨らませ
穂乃果は絵里の方へと歩き出した!



穂乃果(待ってるよ、ことりちゃん!)




  『絵里 告白EV(リベンジ) 開始!!!』


【遊園地】


穂乃果「おおっ!」

以前来た時と同じです

グルグル回る珈琲カップやメリーゴーランド
観覧車だってグルングルン回ってます


…ただ、あの時はお昼、そして今は夕方という違い


穂乃果「やっぱり遊園地って良いよね~…こうワクワクするじゃん!」

絵里「ふふっ!はしゃぐと転ぶわよ?」



行動回数 0/3 【- - - - - 】

1 ジェットコースター

2 巨大迷路

3 珈琲カップ

4 お化け屋敷

5 出店屋台で何か食べる


↓3

行動回数 1/3 【? - -】


二人が訪れたのは巨大迷路のお屋敷でした


穂乃果「あの時ははぐれちゃったよね…」

絵里「そうね…」



涙目で蹲る穂乃果それを必死で探していた絵里
今となっては良い思い出です


穂乃果「ねぇ、もう一度入ってみる?」


道は…一度じゃ覚えきれない程に複雑な内装…
行くか行かぬか…絵里は此処で



絵里「―――」



1 嫌!…また穂乃果がいなくなりそうだから、そんなの嫌よ

2 ええ!やってみましょう!

3 良いけど、その代わり繋ぎましょう?

4 自由以下略

↓2


絵里「嫌よ!」プイッ


穂乃果「えっ!?」



笑顔で指を指し、もう一度入ろうという穂乃果
しかし意外にも絵里はこれを拒否…


穂乃果「どうして?」



絵里「そんなの決まってるじゃないの…
       また穂乃果がいなくなりそうだから、そんなの嫌よ」


穂乃果「あっ…ごめんなさい」シュン



絵里「…」




絵里(…あれ?)



穂乃果「ごめんね…また迷子になったら迷惑だよね
       私があの時、絵里ちゃんからはぐれちゃったから」シュン


絵里「えっ、あ、いや…その」







絵里(くっ…!そんな馬鹿な!何故なの!!!)


絵里(家を出るとき確かに
    【月刊!彼女を落とすテクニック集2015】を読んだのに!!)





えりちェ…



穂乃果「…」ショボン



絵里「あっ、あのね!穂乃果!」


絵里「―――」


【☆or★? - -】

1 壁ドン

2 やっぱり行きましょう!

3 穂乃果が変な人に絡まれるのが嫌だからよっ!

4 自由以下略

↓2



絵里(!)


絵里(こういう時、あの本にはたしか…っ!)




絵里「穂乃果ぁ!!!」





  ド ン ッッ!!



穂乃果「ひっ!」ビクッ




絵里「穂乃果…っ!」ズイッ




近くの壁に手を強く突いて壁ドンです




穂乃果「…えっ…えっ?」オロオロ…





 【 ほのか は 動揺している(ちょっと怯えてる)】



絵里(…決まった、後は此処からね!)…チカァ



絵里「―――」



絵里の発言

↓2(コンマ判定00~22 なら緊張して声を出せない へたれる)


絵里「穂乃果…」


    クイッ


穂乃果「あっ…」


絵里は右手を穂乃果の顎の下へ当て、顔をあげさせる…

(突然壁を叩く絵里に怯えた)潤んだマリンブルーの瞳が絵里見つめる




絵里「黙ってついてくれば良いの…私が今日を忘れられない
    一日にしてあげるから」ボソッ



顔をあげさせた後、絵里は穂乃果の顔に急接近…そこから耳元への囁き




穂乃果「う、うん…?」
  












穂乃果(…え、絵里ちゃん、やっぱり少し怒ってるのかな…?)

穂乃果(…やっぱり私が我侭言ったせい?)



穂乃果(…でもちょっと違う気もするし…)




クイッ


 ―『黙ってついてくれば良いの…私が今日を忘れられない
                  一日にしてあげるから』―




穂乃果(…)



穂乃果「…///」カァ//


穂乃果(あ、あれ…なんか顔が熱い気がする、なんで?)



【☆(半分) - -】

行動回数 1/3 【☆(半分) - -】



穂乃果(…さっきの壁を叩いたのって……)


穂乃果「…// そ、そんな訳ないよね…あはは」



何処かで見たようなシュチュエーションでしたが
深く考えない事にします


頭が沸騰しそうな気持ちになるから…



【物陰】
絵里(ええっと…次は、と)ペラッ


今の絵里にとってもはや聖書<バイブル>と化した
【月刊!彼女を落とすテクニック集2015】を物陰で読む…


亜里沙が何度かゴミの日に出そうとする度に
阻止し続けた絵里の希望であった…



1 ジェットコースター

2 劇場(ヒーローショー&その他)

3 珈琲カップ

4 お化け屋敷

5 出店屋台で何か食べる


↓3

行動回数 2/3 【☆半 - -】





【彼女を連れてロ~マンティックな劇を見よう!
  そしてムードMAXになったら大人な劇を開始しよう!!】



ペラッ…



絵里(なるほど!)



…亜里沙が幾度となくゴミの日に捨てようとした理由がなんだか分かる




コンマ判定


現在開かれている催し

00~33 お手手戦隊ユビレンジャー!

34~66 蛇使いの曲芸

67~99 ホラー!魔女の生贄劇場

ぞろ目…―――


直下

ぞろ目

【FFゴールドソーげふんげふん…風味(?)参加劇場】




絵里「…何やってるのか書いてないわね…」

二人が何処か適当な席に座ろうと来ると…



「おめでとうございます!!」


ほのえり「「へ?」」


「貴女方で丁度、5名のペアです!!!…いやぁ
  こんな人気無いアトラクションにペアがこなけりゃどうしようと」
「おい!」ボソ


「あっ!ごほん!!えー、お客様、実に運が良いですよ!
  なんと当劇場でお客様達が主役になれます!!」



絵里「チカァ!?」

穂乃果「わー!すごいよ絵里ちゃん!主役だよ!?」




絵里「え、ええ…そうね…」


これは想定外、どんな劇なのかスタッフに訊くと攫われた姫を悪役から
取り戻すという至ってシンプルなストーリー


(自称)プロのスタッフがアドリブでフォローしてくれる仕様です





絵里「ええっと…この物語は…?」


台本を手に取る


絵里が姫役の穂乃果を連れ去った【A―――】を【B―――】で倒し
最後は幸せなキスをして終了です!



A=(ドラゴンでも魔王でも好きな設定をどうぞ!)
↓1



B=(剣でも槍でも好きな武器をどうぞ!)
↓2



絵里「…」



「おおーよくぞきた勇者エリー」


「知っての通り姫を国一番の騎士が攫っていったのじゃ!」


「この武器で騎士を倒し!姫を取り戻してくれええええ」



【等身大王子様人形】



絵里(…なんで此処来たんだろう?)


雑誌どおりに行動したことをちょっと後悔した
身長170のカボチャパンツ、無駄に鼻が高いマネキン人形が絵里に渡されます


えっ?これ振り回して戦えと?なにこれギャグ?



絵里「え、…えっと、おお!国王陛下!姫の事はこの私<わたくし>に
   お任せください!必ずや救い出してみせます!」




絵里(は、恥ずかしい///)



ライブや講堂でのスピーチ以上に恥ずかしい劇をしている絵里は
淡々と進む劇をはやく終わらせようと急ぎます


絵里「はぁっ!!」ブン



バキィ!


着ぐるみゴブリン「ギャァァァァ」



絵里「てやああああぁぁぁ!!」ブンッ


着ぐるみドラゴン「キシャアアアアア」




絵里「そこまでよ…っ!」ブン


着ぐるみ魔王「ぐ…がはっ!」



マネキン人形で次々と敵を薙ぎ払う絵里
しかも、途中からノリノリになっていくという…

…すごくシュールです

―――
――



「ふははは!よく来たな!勇者よ…!」


絵里「姫を…姫を返してもらうわ!!!」


穂乃果「絵里ちゃんノリノリだねっ!」ボソ


「いざ!!」

絵里「尋常に勝負!」ダッ!




騎士は!!!

祖国を裏切り、麗しの穂乃果姫を攫った騎士が白銀の剣を振り上げる!!



絵里は!!!
姫を一途に想い、あらゆる魔を物理的に打ち砕いたマネキンを持ち走る!





「「はああああああああっっ!!!」」



コンマ判定


00~33 絵里敗北

34~66 絵里勝利

67~99 マネキンが手からすっぽ抜けて穂乃果にあたる

直下


絵里「たあああああぁっ!」



ブンッ!!     …すぽっ    バキッ!!


「あっ」

絵里「あっ」









穂乃果「」チーン






絵里「ほ、穂乃果あああああぁぁぁぁ!?!?」

「き、きさま…まさか!…はっ!そうか!」




「ふっ、負けたよ勇者エリー」


絵里「へ?」


「貴様は姫を思うがあまり、姫と心中を図ったのだなッ!!」ビシィ



絵里「ヴェエエエ!?」


「雪と氷に覆われた田舎のソビ・エート生まれのお前では
  高貴な姫とつりあわない!よって心中を行い来世で結ばれようとは…
 いやはや、どこまでも一途な女よ…恐れいったよ」



絵里「…はい?」



「この戦い、私の負けだ、姫と来世で結ばれる事を祈っているよ」フッ


穂乃果「」チーン


―勇者エリーの想いは強く、誰よりも一途だった…ッッ!
  これが…!これが…真実の愛なのだ!しかしッ!愛とは時として
 人をも狂わせる!


勇者エリーは我々にそれを教えてくれたのだ…


ありがとう、勇者エリー、ありがとう穂乃果姫
 君達の犠牲は忘れない…ッ!

~ THE END ~


絵里「なによ!これ~~~!!!」

【☆(半分) ★ -】

【☆(半分) ★ -】 (Last Shot)



穂乃果「…」ズキズキ


絵里「あ、その、頭大丈夫?」


穂乃果「うん…」


濡れたタオルでおでこを抑えさせておいた絵里
そして、まだちょっと涙目の穂乃果…


絵里「…」

穂乃果「…」




沈黙









絵里(…すっごい気まずい…)



絵里「こ、こういう時はどうすれば…っ」



1 観覧車

2 メリーゴーランド

3 お化け屋敷


↓3


【なぁにィ!?彼女と気まずいだとォ~…!
 そういう時はディナーに誘う!そして指輪入りのシャンパンを――】



聖書を慌てて読み直す絵里…そんな絵里の背後から声が聴こえました








穂乃果「やっぱり…穂乃果と来ても楽しくなかったかな…」




絵里「…っ!?」






絵里「そ、そんな事あるわけないわ!」



穂乃果「無理しないで…絵里ちゃん、ずっと物陰で何かしてるんだもん」


絵里「そ、それは…!」



何をしているかまでは見えません

絵里が穂乃果を一人だけでベンチに座らせ
事ある毎に(雑誌の為)何処かへ行っても…穂乃果は



穂乃果は…一切絵里に不満はいいませんでした





絵里「違うのっ!違うのよ!…本当に違うの!」ブンブン





 好きな人と一緒に居て、一緒の時を過ごして楽しくない訳がない


でも…穂乃果に隠れてコソコソ何かをしていたという事実は変わらない






穂乃果「絵里ちゃん、聴いて…今日ね」



穂乃果「絵里ちゃんと居て、穂乃果は凄く楽しかったんだ!」


穂乃果「えへへ…!絵里ちゃんがまた遊園地に誘ってくれたとき
           嬉しくってね!雪穂に何回も自慢して…!」

穂乃果「それで「うるさいっ!」て怒らせちゃって…」あはは…



嬉しそうに話してくれる穂乃果…


穂乃果「絵里ちゃんが黙ってついてきてくれれば良いって言って
    それでちょっとドキドキしたり
     さっきの劇も何だかんだで面白かったもん!」


絵里「で、でも!私!貴女に人形を!」


穂乃果はその先を言おうとする絵里に言わないでと手を差し伸ばし
制止させ首を振る



穂乃果「私、さっきの劇は悪くなかったと思うんだ…」


穂乃果「途中からノリノリで楽しそうに演じてた絵里ちゃん!」

穂乃果「お仕事とか辛い事ばかりの中で久しぶりに楽しそうな顔する
    絵里ちゃんが見れたもん、それだけでも私は嬉しいよ」





絵里「…あ」



高坂穂乃果が一番好きな事は何か?

人が笑顔で居てくれること



その中には当然身近な人も含まれる


穂乃果「絵里ちゃん…」ギュッ



ふいに手を取られる


穂乃果「『私が今日を忘れられない一日にしてあげるから』そう
    言ってくれたよね…」




遊園地の閉園時間は僅か、アトラクションの殆ども30分でお終いです






   穂乃果「…"今日はまだ終わってない"よ…だから行こう?」

   穂乃果「終わりが来る最後の瞬間まで精一杯遊ぼうっ!」




           絵里「……」



絵里「穂乃果、少しだけ此処で待っていて頂戴」


穂乃果「えっ…うん!」




絵里「すぐに戻るわ!」タッタッタッ!!







―――
――






絵里「…」スッ




絵里はこのデートの為、穂乃果と結ばれる為に亜里沙から
幾度も守り抜いた【月刊!彼女を落とすテクニック集2015】を取り出す


 今日、何度か助けられた聖書<バイブル>…彼女はこれを手に持つ


 最後のチャンス、最後にどうしてもこの雑誌でしておくべき事がある


   それは……!










 絵里「……私が間違ってた」


 絵里「今まで、ありがとう…」


   ビリッ…!  ビリビリ…!




  絵里は…自らの手で…雑誌を破り捨てた



――恋愛…れんあい…誰かを愛おしくなるという事は人ならば必ずある

 恋にマニュアルなんて存在しない心で感じたままに行動してこそ正しい





絵里「誰かが書いたマニュアル本の内容じゃない
            私自身の手で道を切り開く…っ!」

穂乃果の元へと走り去る絵里、後には風で吹きあがる雑誌の破片
それは門出を祝福する紙吹雪のようにも見えた…!

【観覧車】

【☆(半分) ★ -】 (Last Shot)




夕焼け空へと昇ってゆくゴンドラ…

そこには二人の少女が居る…


一人はオレンジ…

一人は黄金色…


瞳の色は同じくブルー



向かいあう様に座る…





穂乃果「わぁ!綺麗だよ!見てよ!建物もあんなに小さく見える!」

絵里「ええ、そうね!」






今を大切にしたい、でも…現状を変えたくもあるっ!



穂乃果は窓から景色を見るのに夢中だった


そこで絵里は…


絵里の【行動】は…



直下

告白しよう

【☆(半分)  ★   【―】 】


最後が★か☆かまだ決まっていません…

>>162 本当に告白で宜しいですか?

再安価…>>168

あっ…安価先ミスった直下で

☆判定終わった後で告白するかどうかの判定するんじゃないのか?

まず一旦全員で落ち着きましょう、(私も含めて)



告白は>>173が仰ってくれた通り☆×所持してる数で成功のコンマが変動します



そして今求めている事は告白するしないではなく

絵里が窓を眺める穂乃果に対してどのような【行動】を取るかです
(触れてみるとか…)

↓2



絵里「隣…良いかしら?」


穂乃果「良いよっ!」ニコッ


自分が座っていた席から穂乃果の元へ…



穂乃果「すごいよね」

絵里「…? なにが」


穂乃果「此処から下をみるとさ、人がたくさん見えるでしょ?
     ほら、あの小さな点々!」


広場を行き交うたくさんの点


穂乃果「あっちには道路を走る車!」



高い位置まで着たから見えるハイウェイ上の車達




穂乃果「…こうして見るとさ、たくさんに人が生きてて
      たくさんの人が今、こうして同じ時間を過ごしてる
     そう思うとさ、なんか凄いな~って思わない?」




見える景色にはたくさんに人が居て
当たり前のように皆生きてる…普段誰も感じない事


そんなありふれた事だから普段気付く事がないのかもしれない…


絵里「…そう、ね
     このたくさんの人の中に
    私達の大切な人や身近な人が居るのよね…」



穂乃果「うん…!そう思うとなんだか不思議な気がするんだ」




コンマ判定


00~49 少しだけ穂乃果に寄り添う

50~99 穂乃果の方が寄り添ってくる

直下

結果『72』



穂乃果「…」スッ


絵里「!!」


肩に感じる重み…窓から視線をずらし見るとそこには寄り添うように
もたれかかる穂乃果が居た…


穂乃果「私、こうして誰かと一緒に居るのは好きかな」


穂乃果「誰かと繋がっていてその誰かが見ず知らずの赤の他人じゃなくて
     自分が知ってる誰かって気がして…!」


穂乃果「…」



穂乃果「あはは…なんだろうね!
     ちょっと前までこんな事思わなかったのに」



ちょっと前なら誰かが隣にいない事に不安なんて無かった
誰かと触れ合う事で不安を取り払いたいとまで感じなかった

たくさん人が居て、たくさんの動いている人を見て

その中で自分もちゃんと生きてると感じて安心したいとまで思わなかった




臆病になってしまったのかもしれない…



絵里「…」ギュッ


穂乃果「あっ…」


絵里「もう少しだけ、こうしていましょう?」


穂乃果「…うん」


【☆(半分)  ★   ☆ 】

『☆×1.5』
【★×1】









ゴンドラは一番高い位置へと辿り着く

その時、絵里は抱き締めていた穂乃果を離し…





絵里「穂乃果…」







☆ 00~54

★ 55~99


直下

【ラブカストーン】×1→0

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△





   絵里「今日、貴女を此処へ連れてきたのはね…
            どうしても言いたい事があったから」




  穂乃果「絵里ちゃん?」




   絵里「ずっと…ずっと言いたい事だったわ」キュッ



  手を胸に当てて強く握る、今こそ言うべきなんだ…!







 絵里「私はずっと前から貴女を愛してた!
      今だって!この先の未来だってその気持ちは変わらない!」




     絵里「……私と付き合ってください」





  穂乃果は目を見開いて絵里の顔を見つめた…


      穂乃果「絵里ちゃん…っ!」



     絵里「…女の子同士、よ」


     絵里「問題は…山のようにあるって分かってる」

     絵里「でもそれを承知の上で言うの…」


     絵里「私は貴女を好きになってしまった…」


     絵里「…っ、好きに、なっちゃ、たのよ…っ!」ツーッ




  ずっと言いたかった一言 目から涙が出てきた…

   この瞬間の為にどれほど思い悩んだ?

       どれほど苦悩した…?





      どれほど胸が苦しかったと思う…?

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


―私は泣いたわ…子供みたいにみっともなく


―穂乃果、貴女は今の私を見て呆れたかしら?



 穂乃果「絵里ちゃん…」



 穂乃果「ごめんなさい」





  絵里「っ!」





―ああ、…そう、なのね



  絵里「ふふっ、そっかぁ、フられちゃったかぁ…」


  絵里「やっぱり女の子同士だものね…」



  穂乃果「! 絵里ちゃん違うの!」








  絵里「やめて!!慰めなんて聴きたくない!!!」ポロポロ




―今、手鏡を見たらみっともなく鼻水だって垂らしてるかもしれない

―声だって鼻声で…本当、自分が嫌になるわ…





  絵里「…良いのよ!慰めなんて!ただ…っ!
       ただ…言えただけで良いの!想いを伝えられた!」


  絵里「それで、私は…満足なのよっ!」




―嘘、そんな訳ないだけど…


―貴女が望まないならば、私は…


 絵里「だから…私は、穂乃果に愛されないのなら…
    心から愛してもらえないなら
          …諦める…それで、良いの」ポロポロ


 穂乃果「違うの!絵里ちゃん!…私、他の人にも告白されて…!
     まだ誰にも返事してないの!」
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



  絵里「……」ポロポロ


  絵里「…?」




  穂乃果「あのね…実はね…絵里ちゃんの他にも好きだって
                    言われちゃったんだ…」





―?どういうことなの?





―――
――





 絵里「……」


 穂乃果「だから…真姫ちゃんの時にも言ったの想いだけは
      踏み躙りたくないって…」



 絵里「…それじゃあ、まだ誰にも答えは返してないのね…」


 穂乃果「うん…」



 絵里「…」





 穂乃果「絵里ちゃん…?」



 絵里「もし…」



 絵里「もしも…私が貴女の心を射止められたら
     貴女は私を好きになってくれる?」



 穂乃果「…わかんない」


 絵里「そう…"わからない"なのね」









 絵里「なら、私にもまだチャンスはある…そういう事で良いかしら?」

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



 "分からない"…曖昧な言葉


 "好きになる筈が無い"という完全否定の言葉じゃないのだ…ならば!




 絵里「穂乃果…私にもう少しだけ時間を頂戴」



 穂乃果「…」



 絵里「必ず貴女を振り向かせる…、絶対に
     絶対に心を捕まえて二度と離したりしない…!」



 絵里「そんな気にだってさせてあげるわ!だから!」





 絵里「だから私にチャンスを頂戴…!」




 穂乃果「…もしかしたら絵里ちゃんを泣かせちゃうかもしれないよ?」


 絵里「…泣かないわよ」


 穂乃果「お父さんやお母さんが許してくれないかもしれないよ…?」


 絵里「その時は貴女を攫ってロシアへ逃げるわ」


 穂乃果「絵里ちゃん、劇に出てきた悪い騎士さんみたいだね
      穂乃果の事…誘拐しちゃうんでしょ?」


 絵里「ええ、でもね…いくつか違う部分があるわ
     強引じゃなくてお姫様と合意の上で逃げるのよ?」


 穂乃果「そういうの…駆け落ちって言うんだよ?」


 絵里「ええ、心中なんかよりよっぽど素敵な響きよね?」


 穂乃果「本当に…本当に絵里ちゃんの事が好きになるか分からないよ」



 絵里「させる」



 絵里「好きにさせるわ」

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△











       穂乃果「…少しだけ期待しちゃうよ?」

       絵里「…ご期待にお答えしてみせますよ?姫様」








  穂乃果「…ふふ!」

  絵里「くすっ…あはは!」









遥か未来の事なんて分からない

隣に居たいと想っても居られる保障なんてないかもしれない


でも、何もしないだけなら欲しい未来なんて掴めるわけじゃない




だから…自分から掴みに行く






絵里の中に今、確かに火が灯った


消えかけて、燻っていた灯火は大きく燃え上がったのだ…っ!






 彼女に認めてもらえる、そんな人間として

 そしていつまでも傍に居られる人として…!



 絵里「穂乃果!」


 穂乃果は絵里の言葉を聴く…


 絵里「私が今日一日を忘れられない日にするって言ったわよね?
     訂正するわ…!」


 絵里「今日から遠い未来まで…私と過ごす時間…一分一秒だって
    忘れられない宝物にさせてあげるわ!」ニコッ

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△   

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆


   『絢瀬 絵里 が 穂乃果に告白した!!』




     園田 海未

     東條 希

     小泉 花陽

     西木野 真姫

   new→絢瀬  絵里



☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆


観覧車は地上に降り、係りの人から貴重品を返してもらいました


絵里「穂乃果…また明日、学校で会いましょう?」

穂乃果「うん…!」



遊園地の門の前で二人は別れる



帰り際に今日ほど輝いた顔をした絢瀬絵里は見たこと無いと思う程

それほど彼女の見える世界は輝いていた…




見える世界が輝けばその人自身も輝きを増す…



誰よりも一途な思いを持ち続ける彼女に栄光あれ…










 穂乃果「…絵里ちゃん、行っちゃった」





  ―絵里『…ご期待にお答えしてみせますよ?姫様』―



穂乃果「…///」ポー



穂乃果「!」



穂乃果「い、いけない!いけない!しっかりしなきゃ!」


何をしっかりしないといけないのか…?

彼女は何かを誤魔化すように返して貰った貴重品…携帯を取り出す





〔穂乃果の同性愛への価値観が 6.8 → 7 へ変わった〕





穂乃果は携帯を見つめます…するとそこには
一通のメールが入っています



その中身は…――


―――


――【ほのえり デートから数刻前】 【夕】――








「それで…お話はなんですか?」



「…」



「…?どうしたのですか?黙っていては何も分かりませんよ?



                           ことり…」











ことり「……」ピタッ




海未「?」



ことり「本当は喫茶店についてから話そうと
          思ってたけど…此処で話すね」





ことり「海未ちゃん…」




ことり「――――」


ことりの発言or行動

直下



ことり「…私、…私…」







ことり「穂乃果ちゃんの首を絞めて…死なせようとした…」





海未「…」





海未「…はい?」



ことり「…公園で倒れてたの、ツバサさんが見つけた時あったでしょ…
     あれも私、わた、私が…やった、の」ガタガタ





海未「…こ、とり?」




ことり「穂乃果ちゃんの掌の刺し傷も私が…」












ことり「私が穂乃果ちゃんをきずつけた…」

ことり「私が…」
ことり「私が…」



ことり「私が…」
ことり「私が…」
ことり「私が…」
ことり「私が……」
ことり「私が……」
ことり「私が………」
ことり「私が…………っ」




 ことり「私が………っ 私が穂乃果ちゃんを傷つけたんだっ!!!」



海未「!?」

海未「―――」

海未の発言or行動

直下




  パ ァ ン …… ! ! !




ことり「―――っ!」



海未の右手は南ことりの頬を打った…


人通りの少ない街中に乾いた音が響き渡る…





海未「……今、何故私が貴女を叩いたかわかりますか?」





ことり「…ぁ、ぁ」









ことり「―――」


ことりの発言or行動

↓3 一度でもぞろ目……〔特殊選択〕



ことり「…ご、めんなさい」



海未「…いえ、良いんです」スッ



海未はことりへ手を伸ばす


海未「…痛みますか?」



ことり「…ううん、取り乱してごめん」




海未「…落ち着いて話して下さい…」



ことり「…」コクッ




ことり「―――」


1 公園で穂乃果が誰かと共に居ることに嫉妬して襲ったこと

2 まず、自分の行いを咎めないのか?自分を拒絶しないか?

3 自由以下略

↓2



南ことりは自分が穂乃果を傷つけた経緯を語る…そして
その中でどうしても訊きたかった事

そして、今回の本題を海未へ訊く


ことり「…私の事、軽蔑しないの?」



自分の行いは決して許されるべきものではない…


咎められて当然の事だ…一歩間違えば法律さえも…

いや、殺人未遂の時点ですでに……







海未「ことり、貴女はもう少し賢い人だと思っていました」ハァ…



深い溜息、呆れとも失望とも取れるそれを吐いて海未は言う




海未「―――」



1 …しないわけないでしょう、本音を言えば貴女に近づきたくないです

2 穂乃果と私と貴女…私達の絆をその程度だと思いですか?

3 自由以下略

↓2






3人の絆は永遠に変わる筈が無い…そうでしょう?







    海未「私達は…いつだって一緒だった…そうでしょう?」ニコッ





     ことり「……海未、ちゃん」


   海未「UTX学院で穂乃果が歌った曲を覚えていますか?」






ことり「それは…」




『永遠フレンズ』…あの曲の歌詞は今もよく覚えている

綺羅ツバサが穂乃果の想いをそのまま文体にしたものだった…
あの時ツバサ本人からそう聴かされたのだから





μ'sの9人の今の関係…永遠に変わらない友情


それを願った歌であった…



そして…南ことりへの想いを強くした歌でもあったんだ



海未「私は、いえ、私も穂乃果も…貴女を軽蔑する筈がありませんよ」


海未「たとえ、どんな事があってもです…」



海未「それこそ【悪魔】が私達3人の前に現れて
     1人1人を苦しめて行ったとしても…私はそう信じたい」




【悪魔】…それはアルパカ小屋に住むモノを指してのではない


この世のありとあらゆる理不尽さや

悪意をもったモノ全てのことだ…




海未「…私も貴女に謝っておくことがあります」


海未「以前、貴女が穂乃果と保健室で抱きあっていた場面を目撃して」

海未「それで穂乃果を追い詰めて、苦しませた事があります…」



ことり「海未ちゃん…」



屋上で…"リボン"で逃げられなくして…あの時

あの時の自分はどれ程、愚かだったか…

海未はそう思った…





   海未「私は…【悪魔】に一度負けたんです
        自分の中にある【醜い嫉妬心という悪魔】に…」


悪魔は…いつだって何処にでも現れる



人の心に必ずいるからだ…




きっとこれから先も何かがあった時に顔を覗かせ


3人の友情を腐らせようとするかもしれない


3人の絆に亀裂を創り…1人、1人…次々と孤立させ、心を腐らせ…

やがては【絶望】に落とそうとさえしていく…



軽蔑する筈がないと力強く言った今の言葉さえ嘘だった…
そんな暗い世界にさえ堕ちていくかもしれない








     そ  れ  で  も  !!






それでも!信じたい!!

ベタな少年漫画のような展開だって良い
目の肥えた監督や哲学者が見れば、手垢が付きすぎた三流以下の茶番だと
冷やかな目で見られようと構わない、小馬鹿にされたって良い!!

きっと穂乃果だってそう思う

何度だって叫ぶ、例え周りが「ありえないだろ」「馬鹿じゃねぇか?」と
罵ろうと自分達の友情は消えない!

ずっと叫び続ける…『希望』だけは見失いたくないから!



ことり「…それを言えば、私だってそうだよ」


海未「……」



海未「私は貴女を許します…
        ことりを恨んだり憎む…それだけはしたくありません」



ことり「…私だって…そうだよっ」




一度は悪魔に魅入られて、やってはいけない事をした





お互いを許しあえるか?



もう答えは出ていた…






  ダキッ…!



ことり「ごめんなさいっ!…ごめんなさいっ!」



海未「良いんです…辛かったでしょう?」




二人は強く、お互いを抱きしめ合う…
悪い夢を見てただけだ…それだけなんだと





☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆


   『南ことり が 園田海未 に謝る事ができた…!』 



   …そして程なくして海未に穂乃果から
          例の件を聴いた事を打ち明ける


  かくして真の意味でことりに☆がついた…


☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆



―――
――




ことり「えへへ!海未ちゃ~ん!」ダキッ


海未「ふふ!もう!歩きづらいですよ!」



涙はすっかり風と共に飛んで行った二人…


そこには陰りも何もない…いつもの幼馴染の姿があった



抱きつくように歩くことり

そして注意しつつも満更ではない顔の海未



ことうみですね!わかります!





コホン…冗談はさておき二人は変わらぬ友情のお祝いの為

駅前のスイーツ店を目指します


ダイエットの一件で海未から釘をさされながらも
大丈夫だよ~とことりが笑いながら…


そして困ったような、友達とまた笑い合えることを喜んでいるような
そんな顔で歩く海未




二人は歩いていくですが…


ことり「あっ、工事中だって…」

海未「むぅ…これでは遠回りしなければなりませんね」



ことり「あっ!でもでも!地下道を通っていけば良いかも!」


海未「…!それもそうですね!」

この近くに駅前まで直通の地下トンネルがあったのを二人は思い出します

そして二人は地下トンネルの入り口へと進みます



ことり(…♪ 穂乃果ちゃんにメール送ろっと!)


成功を祝し穂乃果へメールを送る空には穂乃果を連想させる綺麗な夕日があった


海未「ことり行きますよ~?」

ことり「はぁ~い!」タッタッタッ!














………二人はトンネルの入り口に入り地下へと降りていった




穂乃果の色…オレンジの斜陽さえも届かない場所へ





















  入り口のすぐそばに倒れた看板があった


  茂みの傍だから 誰も  きづかなかった




  その まま すすんでいった



















    【 立   ち  入  り  禁  止 】 





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           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
            【残酷表現注意】
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ

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 NG専用 キーワード  cyokicyoki









NG登録って名前欄に何か単語を入れるだけでよかったんでしたっけ?



まだ確定ではありませんが今の内にお聴きしたい…

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…ピチョッ



 地下トンネルをことりと海未が歩きます…


 天井のパイプ管から水が漏れてできた水溜りの上に雫が落ちてくる…





ことり「…電気パカパカしてるね…」



切れかけの電球…頼りない灯りを頼りに二人は暗い道を歩きます




海未「…ことり、少し歩きづらいのですが…」

ことり「う、うん…」







チュー!



ことり「!」ビクッ




チュー!  チュー!



ことり「ね、ネズミだ…」



鼠…配管から落ちてきた水なのかそれとも元から下水道か何処かの
鉄柵の向こうから来たのか

ずぶ濡れの鼠が走り去ります


水溜りの上を走るせいかビチャビチャと音を立てて…



ことり「…っ」ギュウ



海未「こ、ことり…く、苦しいですってば!」


ことり「ご、ごめんでも…ちょっと吃驚してて…」


海未「まったく…もう…」


二人は暗い道を歩きます


びちゃびちゃ…!

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びちゃびちゃ…




二人が歩く先に少しだけ明るい場所がありました…



そこで海未ちゃんがあるモノを見ました…



海未「…」


ことり「うぅ…」






 蚯蚓…ミミズです あの虫でにょろにょろした蚯蚓です



それを誰かが踏みつけたのか…靴跡までクッキリと残る死骸





海未「…見ていて気持ちの良いモノではありませんね…」

ことり「うん…」




二人は少しだけ気分を害し、さらに歩みを進めます…















びちゃびちゃ…









びちゃびちゃ…



海未「…鼠が多すぎませんか?ここ?」





びちゃびちゃ…

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びちゃびちゃ…




海未「……ことり、あまり地面を見ないようにしましょう」



不愉快な水音…

目線を高く…極力天井の方を見るようにあるきます…


そうすれば二人は鼠を見ないし

蚯蚓の死骸のように不愉快な物…例えば

煙草の吸殻がたくさん落ちた水溜り…

生ゴミの腐った匂いがするコンビニ袋…




色んな物を見なくて済むからです…






びちゃびちゃ…







びちゃびちゃ…




びちゃ…








海未「…」スタスタ

ことり「…」スタスタ













       ペキ…



何か"硬いモノ"を踏んだ気がした…




   海未(っ!?な、なんですか!?
        …ま、まさか鼠を!生き物を踏んでっ!)バッ





慌てて足元へと視線を降ろした海未ちゃん…



ですが…そこには生き物は居ませんでした











 そこにあったのは…



























          1本の人間の小指でした…







  海未「ひっ!?」





ことり「海未ちゃん!!!」



海未「はっ!?こ、ことり見てはいけません!」




ことり「それ…金属の破片?」



海未「へ?」








海未の足元にあったのは光で光沢を放つ…それは間違いなく金属で



海未(…は)




海未(ははは・・・、な、なんですか私の見間違いでしたか)ふぅ…






ことり「どうしたの?」



海未「あっ、いえ…ちょっと疲れていたようです…」




ことり「そう?なら早くお店に行こう?」


海未「ええ、それにしてもこれはなんですか?
    全く、何か知りませんが此処はゴミが落ちすぎですよ!」





汚れた道に怒りながら海未ちゃんは再度、自分が踏んだ鉄の塊を見ます…











      【ふみつけられて こわれた 真紅の爪切り】










海未「…こ、れは」ゾクッ





弓道部で…穂乃果のポケットから落ちたそれ…


いちど てに とった ことの ある それ は あった







びちゃびちゃ…






びちゃびちゃ…









びちゃびちゃ…びちゃびちゃ…

びちゃびちゃ…びちゃびちゃ…

びちゃびちゃ…びちゃびちゃ…

びちゃびちゃ…びちゃびちゃ…

びちゃびちゃ…びちゃびちゃ…





チョキッ…!








   なにか  うしろ で へんな おと が する

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水溜りの上を何かが這いずります…



びちゃびちゃ…  びちゃびちゃ…  びちゃびチャ・




 びちゃびチャ  ビチャ


   ビチャビチャビチャ



 ビチャビチャビチャ ビチャビチャビチャ ビチャビチャビチャ ビチャビチャビチャ…グチャ






パカパカと点滅する切れかけの電球



そしてそれは水溜りの上でゆっくりと這ってきます…




にょろにょろ  にょろにょろ…




細長くて… うねうねしてて…














  それら が 1本  1本 水たまりから でて

 地面を 這う 度に 一本の 紅い 道ができます…


 まるで ナメクジ が 通った後のように…







海未「…ぁ」

ことり「ぃ…」













   爪の無い たくさん の 指が 一斉に 二人へ 迫る!!






「 い や あ あ あ あ あ あ あ あ あ あぁぁぁぁ!!!」





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ことり「なにっ!?なんなのアレ!」


海未「逃げるんです!早くッ!」






ウゾウゾ… ウゾウゾ…!


指たちの中に紛れて光る金物が見えた…


それは 今 海未が踏み潰したのと同じ爪切りだった…




たくさんのゆび と つめきり が おってくる…





残り回数【sjhtgszぢうhgskljガガガガガ】




1 ばうりんがる


2 ただひたすら にげる

直下

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海未「…!!こ、これで!なんとか!!」



必死だった!!ただ必死に縋るように何かを取り出す…




だけど




*********************************
ガガガガガッガガガ   ザザーーーー   ERROR!

       SAnkaIKi
       sUDETE
       WaIKeNaI


lxhふぁsfhlzbzbzんzz
*********************************



海未「…ぅ、ぅうっ!!」






今、海未たちに のこされたみち は にげるだけだった







こんま はんてい


ちょっか




fぎszgはsrbl …【ふぃあygふぃあ】

あいfgさうgfk  …「kkshfskhf」

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲




ことり「いやああああああぁぁぁっ!!!」



バシャ!!



隣を走ることりちゃんは声をあげます


こわいでしょう おそろしいでしょう…





でも どうにもなりません







海未「ことり!もっと急いで!!」



ことり「助けて!助けて!穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃん!!!」



直下



fぎszgはsrbl …【ふぃあygふぃあ】

あいfgさうgfk  …「kkshfskhf」


海未「! …ことり!!あれを!あれを見てください!!!」


ことり「あっ! ああああ!!!!」




海未が指指す方角には…




オレンジの光があった…



それは紛れもなく太陽の…外からの光…



このまま走りつづければ…!








↓4まで


【ああああああああああガガガガッ】

バウリンガルの内容、よく見ると「三回奇数で出てはいけない」
って書いてあるな







ふたりは  けんめい に はしった


わけも わからない きょうふ から にげる ために




でも…









 パカ…







     …ポト






          ポト   ポト



ことり「……」




ことり「えっ」





天井にあった通気口の蓋が開きました




上からなにか おちてきました…



ことりちゃんのかたのうえに


海未「…ぁ」



ボト ボト ボト ボト ボト…


 たくさん おちてきました


ふたりの からだ は すぐに うもれました



>>287 よくぞお気づきになられましたね…



砂時計で一度だけチャンスが与えられます

使いますか?

直下


海未「! …ことり!!あれを!あれを見てください!!!」


ことり「あっ! ああああ!!!!」




海未が指指す方角には…




オレンジの光があった…



それは紛れもなく太陽の…外からの光…



このまま走りつづければ…!



奇数が3回出れば この場面は抜けられる




…パカ




海未「!? ことり危ない!!!」バッ



ことり「きゃあああぁぁっ!?」



ことりちゃんが走っていた場所に大量の指が落ちてきます…





ですが!海未ちゃんがことりを間一髪の所で救います!


ことり「う、海未ちゃん!!」


海未「さぁ!もうすぐ此処から出られるんですよ!」



ことり「う、うん!」



残っていた全ての力を出し切るように二人は走りました!!







そして!ついに…ついに二人は陽の光を浴びたのです!!!!






…優しいオレンジの光が二人の身体を優しくつつむ…






海未「…っ!」


ことり「…!」





綺麗だ…今まで見てきたどんな輝きよりも美しい、そう感じた



海未「…は、はは!ははは!」


ことり「…」


空に上る…そうまるで大好きな穂乃果を連想させる

優しいオレンジの光


ああ、なんて綺麗なんだろう、海未もことりもその光景を見て
心から思った…





































海未「…は…はははは」ポロポロ

…二人を逃がさないように、鉄格子のように降りた金網シャッター
その向こうから見えた美しい輝き…

これが生きてる間に見れる最後の光景なんだ…



ビチャビチャビチャ…


チョキチョキ・・・



うしろ から なにか がゆっくりと 這って来る音が聴こえる







↓3  偶数で… 【し ぬ 】

NG名前欄 cyokicyoki








   海未「だれかぁ!!
       おねがいです!だれかいないんですかぁ!!」ガシャン



   ことり「たすけてぇ!!!だれかぁっ!!」




鉄格子を掴み奇跡でも起きて外れないか…

祈るように金属にしがみつく…





がしゃん…! がしゃん…!



力いっぱい引っ張っても何をしてもシャッターは動かない




ことり「…っ ぅ…ぅ、ぅみちゃ…あ、あれ…ぇ」ガタガタ






  振り向いてしまった








南ことりは後ろを向いて…そして





海未「ひっ…ぅ、ぁ・・・ゃ…ゃ、っめて」


海未「ぉ、ぉ、おねがい…じます…どうか
            こ、こないでくだざい…」ガタガタ



もう…恥もプライドも何も無かった…




…きっと この指たち は "仲間"が ほしいのかも しれない


海未「ぅ ぅぁ…ぃ、ぃゃぁ… やだぁ こないで
       おねがい、たすけてほのか…たずけで…」



  いのり は とどかなかった












  キイイイイィィィィィィィ……!!!










…ふたりとも、蹲っていた…



もう駄目だと思った…










「…アンタ達、なにやってんのよ?」







海未「…ぁ  え?」

ことり「……?」ガタガタ










「…穂乃果からメールあったから来て見たら…
         こんなトコで何やってんのよ?」











 海未の祈りは届かなかった…






 たしかに【穂乃果、助けて!】という祈り"は"届いてない






にこ「あの、あほのか…このにこにーをパシリに使うなんてね
           今度、たっかいモンを奢らせてやるわよ」



ことり「に…にこちゃ、ん」


海未「…にこ、っ!? 指!?」バッ!




海未が振り向くと・・・後ろには何も居なかった


にこ「ことり…アンタ?穂乃果にメール送りつけてきたのって?」





―――
――



― そして二人は地下トンネルの入り口へと進みます ―



― ことり(…♪ 穂乃果ちゃんにメール送ろっと!) ―












―穂乃果『い、いけない!いけない!しっかりしなきゃ!』―

― 穂乃果は携帯を見つめます…するとそこには ―
― 一通のメールが入っています ―



その中身は…――





『送り主 ERROR ザザッ△ 送り主不明

   ザザッERROR みなmことり、そnoだうみ

    いの ち  あぶない  えきまえ ちかとんねru 』



―穂乃果『…っ!?』―

















にこ「…驚いたわよ、いきなり穂乃果からメールで近くのトンネルの
         シャッター開閉ボタンを押してとか言うんだから…」


穂乃果は…【朝Last】からずっと頭痛を感じていた

そして今日、どこに誰が居るのかなんとなく分かった





丁度、海未が【生徒会室】に居たのをことりに教えてあげたように




此処、駅前の『△デートスポット△』の地下トンネルに
一番近い位置に居たのも矢澤にこだというのは分かってた


だからすぐにメールでにこへSOSを送った…





ことり「…」ぺたん


海未「…あっ、腰が抜けて立てない…」



ことり「…//」



にこ「…アンタらマジで大丈夫なの?」



ことり「あ…そのメイド喫茶に寄って良い?
     私のバイト先の…」


にこ「?」



下半身を恥ずかしそうに押さえることりと
一歩も動けそうに無い海未…

にこは動けない海未…と予備の着替えがある事を思い出し
すぐにメイド喫茶へ行きたいことりを連れていくのでした…





海未(…それにしてもあの指…あれは…)


海未(…【悪魔】…の仕業ですよね)



踏みつけたときの生々しい感触

あのリアル感は夢なんかじゃない…、それはそうと分からないのは…


海未(…あの指たち、どうして突然消えたのでしょうか…
      此処『△デートスポット△』に来た事と関係が…?)





にこ「…ぜぇ!…ぜぇ! アンタ…ね!歩く努力しなさい、よ!」

海未「あっ、すいませんねにこ」

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


…ちっ! つまんねぇの!



 【依存度】がちょっとしか増加しねぇし


 つーか、駅前関係の『デートスポット』に結界張られてなければ

 あともう一箇所判定の場所あったのに!   ガッデム!






海未の依存度 一桁目のコンマ分+  直下

ことりの依存度 一桁目のコンマ分  ↓2

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

▲ 無能

ほい


>>334 コンマ結果 01  ▲「……は?」



>>335 コンマ結果 04  ▲「…4…ですか、まぁ良いでしょう」




海未  -25 → -24

ことり -05 → -01









『補足』
もし掴まっていた場合…

爪切り如きで何がされたか
簡単に説明しますか?

直下

解説

爪切りは本来、爪を切る程度の道具です

深爪など簡単な怪我はしても指)1本丸まる切り落とすなんて
サイズ的に不可能です!!








ならどうするか?

爪切りの歯と歯の隙間に強引に指を押しこむようにします

するとギリギリ指先の肉を挟む事ができ…当然ちょこっとだけ切れます


(マジレスしますと>>1
   この展開の為に自身で検証しました…はさむ程度で)



大型の爪切りでちょこっと…本当にちょこっとだけ切れる…




…親指の爪の根元から指先までの肉を全て切り落とすのに掛かる回数…

【 約 20回近く 】(肉だけの場合 骨を削ぐ回数含めれば別)




…つまり、たくさんの指が海未ちゃんの身体、ことりちゃんの身体を
押さえつけ…泣きながら悲鳴をあげる彼女等の指を

何十回もチョキチョキするというわけです…


しかもこれで親指の爪の根元から指先分…





腕まるごと一本だったら なんかい 爪切りで 切られる?
何回 神経細胞切られて痛覚を感じると思いですか?



【錆びて切れない爪切り】

・爪すら切れない不良品 爪をはさむ、これをペンチの代わりに使用

  ことうみ の 生爪を 剥ぐ




腕丸ごと終わった後… 二人を死ぬまで 切り続ける

指が口に入り舌を強引に引っ張る→爪切りがちょびちょびと少しずつ切る


合計で10000回はあるかもしれないほどに切り刻まれ…
二人の細切れにされた遺体は下水道へ流される…


麻酔も鎮痛剤も無い、当然ことうみは死ぬまでずっと
生きたまま痛い思いをさせられる…



っという残酷描写を悲鳴のフルコースつきで鮮明に描かれていました

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


今回は此処まで・・・次回は間が空きまして【3月の22日夜19時】予定です


▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

そんなことよりSSの話しようぜ!


ことりちゃんはなんで着替えたいんですかねぇ(ゲス顔)

過ぎた話だけどことうみのどちらかが身代わり穂乃果人形を持ってたらホイホイのイベント防げたのだろうか
あの人形、BADを防ぐ以外にも効果あったよね

気が早いけど1はれんあいげぇむ以外で次回作とか考えてる?

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     これより『げぇむ』を再開します

       
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現在【3日目】


 高坂 穂乃果 SP47/85


☆アイテム
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】【ダッシューズ】
【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】

★BADアイテム(かみ 行動不可時も使用可能)

 全消しドンッ☆


†アイテム

【虹色マカロン】 【1日目】使用(残り4)

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】【1日目】使用(残り1日)

【Wonderful Rush だワン!】【30日目】使用(後3日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫

(初めて身体を委ねた雪穂は "まだ"ノーカウント扱い)


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
小泉 花陽 ☆
高坂 雪穂 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆ 
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも)



>>368 369 ことりちゃんがお漏らしなんてするわけないだろ!
      いい加減にしろ!(最高です!)

>>370 穂乃果"が"迎えるBADエンドの阻止もしくはBAD特典アイテム
    かみR・Sの防御ですね

>>371 正直まだ先の事は分かりません…

【4日目】【夕】【R・S】


穂乃果「…はぁっ!…はぁっ!」タッタッタ!



矢澤にこへ緊急SOSのメールを送った後、彼女は2人の安否が気になり
駆けだしていた…



ダレカタスケテー! Pi!




穂乃果「…!」


穂乃果「…よ、よかったぁ…」へなへな…


送られてきたメールにはただ一言、二人とも無事よと…

その一言で心から安堵する



穂乃果(…にこちゃんと一緒に居るんだよね
       海未ちゃんとことりちゃん…)




『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(海未&にこ&ことり)(真姫)

・【学校】(絵里)

・【居間】(雪穂 つ【ようかん】)

・【台所】

・【公園】 (希)(凛)(花陽)

・【商店街】(ランダム)

↓2

失礼>>203で【夕】に戻ってたから勘違いしました…【夜】に
なる予定でした…


お詫び兼ねて今回は【ターン消費なしで】





メールには無事を知らせる一言がある
しかし、自分の目でちゃんと安全だという事を確認したい…


絵里とは遊園地でのデートをしていた為、3人の居る位置から
比較的に近い場所に穂乃果は居た…

徒歩で30分掛かるまい




穂乃果(来ちゃったけど…どうしよう…)


メールには続きがあった…


【…危ないからアンタは早く帰りなさい
               暗いところや地下は通らないように】





穂乃果「…」


此処まで来て、何を悩んでいるのか・・・






『行動選択』

・【デートスポット】(海未&ことり&にこ)

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【UTX学院前】(真姫)

・【その辺をぶらつく】(ランダム)


↓2

『デートスポット』を選択!(特殊選択肢『メイド喫茶』出現!)


穂乃果「…やっぱり会いに行こう!」




此処まで来て引き返すなんて自分らしくないっ!


それに会いたい!会って、顔を見て、声を聴いて
ぎゅって抱きしめたい…ちゃんと生きてる事を実感したい!




一度歩みを止めた穂乃果はすぐに走りだします



迷うなら進めば良いのだ!





・『ゲームセンター』

・『映画館』

・『パフォーマンス広場』



・『ミナリンスキーのメイド喫茶』(今回限り)


直下



 カラン!カラン!


かさね「お帰りなさいませ!……っと、穂乃果ちゃん?」

るう「あ、あの…いらっしゃいませ//」



穂乃果「あれ、かさねちゃんとるうちゃん…?アルバイト?」



るう「は、はぃ…//」ボソボソ

かさね「まぁ…色々とあってね、るうちゃんを誘ったんだ」


穂乃果「ねぇ、此処ににこちゃん達って来てる?」


かさね「それなら個室の方に居るよ」


穂乃果「ありがとっ!」





―――
――





海未「…という事です」

にこ「うへぇ…なにそれ気持ち悪い」

ことり「怖かったよぉ…」



3人があった出来事を話します


芋虫や蚯蚓が大量に出てきて人を飲み込む…昔そんな映画があった
ホラー映画の世界にでも飛び込んだのでは?と思う体験談を
二人はにこへ語ります…







にこ「捕まったら…どうなってたと思う?」


一通り話し合った後の沈黙…そこからにこが二人に尋ねます


海未「―――」直下

ことり「―――」↓2


コンマが一度でも00~33なら穂乃果が途中で入ってくる


海未「…わかりません」


考える余裕なんて無かった、ただ怖くて必死だった
園田家の子として鍛錬を積んできたつもりではあった

しかし、いざとなってみればその辺の少女となんら変わらない


ただ…ただひたすら怖かった



ことり「…酷い目に遭うんじゃないかな…」


ことりはことりで震えてた…後ろから迫る人の身体の一部
天井から降ってきたときはもう駄目かと思った…

きっと捕まって【――――】んじゃないかと思った



ことり「」ブルッ


にこ「…ごめん、変な事聴いたわね…」


にこ「もしかしたら今後、こういう事があるかもしんないから
    対抗策とか色々と話聴きたかったけど…ごめん」




ガチャ…!





3人「「「!」」」


穂乃果「…みんな!」


にこ「アンタっ!……はぁ、帰れってメールしたじゃない」


穂乃果「あはは…ごめん、来ちゃった」


穂乃果「どうしても皆の顔が見たかったの」



海未がいる、ことりがいる

此処でようやく、真の意味で穂乃果は安心できた


【誰と話しますか?】(残り4回)

直下


穂乃果(ことりちゃん…こんなに震えて…っ)



つい少し前ににこが穂乃果の奢りで高いものを頼んでやると言っていた
とりあえず、いつか此処で食べたあのお化けスパゲッティと
全員分の飲み物を奢らせる(と言いつつ、にこも少し代金を払ったが…)


海未たちが少し落ち着くまでは此処で休憩しようという話だ…

それに今は…あまり外へ出たく無いのもある




穂乃果「大丈夫?」


ことり「ぁ…う、うん」


こういう時は何か気の利いた言葉でも掛けてあげるか…もしくはあえて
おちゃらけてみるか…



穂乃果「―――」


1 あれ?スカート変えた?

2 手、握っててあげる

3 自由以下略

↓2


穂乃果「ことりちゃん!」スッ

ことり「…?」ブルブル



穂乃果「手、握っててあげる…!」

ことり「穂乃果ちゃん…」



ギュッ…


ことり(…温かい)


ことり(人の肌ってこんなに温かかったっけ?)




学校で【悪魔】の話を聴いた

ありえない話だと初めこそは思っていたが、今回の件で痛い程痛感した

【悪魔】は本当に居るかもしれないと…



ことり「穂乃果ちゃん、私達…これからどうなるんだろう」


不安な心で押しつぶされそうなことりがふいに呟いた一言…


穂乃果「分からない…」



答えは分からない、本当に先の事なんて誰にも予測できない
でも、これだけは言えた



穂乃果「分かんないけど、だけど…ことりちゃん達だけは守りたい」






   穂乃果「穂乃果が…
            穂乃果が絶対にみんなを守る…っ!」




力強い瞳…こういう目をした時の彼女が強いのはいつだって知っている
そして、何でも一人で抱え込み過ぎて、いつかは倒れてしまうことも…


そんな穂乃果を見てことりは…

コンマ判定

↓3まででぞろ目が一度でもあれば南ことりの発見LVが1上昇



ことり(…私だって穂乃果ちゃんを助けたい…でも)


自分に何ができる?ただ守られるだけは嫌だ

それに何もしなければ、公園やあの旅館の時と同じで穂乃果を
苦しめる存在に変わってしまうかもしれない…




ことり(…私、こんなに何もできない子だったのかな…)


自分では彼女に手も貸せない、そんな儘なら無さだけを感じる…




【 ことり 『発見LV4』から発展せず… 】






穂乃果(ことりちゃん、少しは落ち着いたかな…)


ホットココアを飲ませてあげて…一息つけた彼女を見て穂乃果は次に…



【誰と話しますか?】(残り3回)

直下


穂乃果「海未ちゃん!」

海未「穂乃果…」


俯いて、テーブルの上だけを見る海未…心なしかその瞳は虚ろに見えた



その眼差しは何も見ていない…ただ虚空を捉えているだけだ




穂乃果(…っ!海未ちゃん…!)


目に輝きの無い海未…穂乃果の知っている海未とはかけ離れた…




見ていて胸が痛くなる…そんな顔だった



穂乃果「―――」



1 しっかり!穂乃果の好きな海未ちゃんは強い子だよ!

2 平気?大丈夫?…たまには強がらなくても良いんだよ?

3 自由以下略


↓3


穂乃果「…っ」


一瞬言葉に詰まった

いつだって厳しくて、凛としていて…それでいて芯の通った
そんな子だからこそ…

辛そうな顔は心にくるモノがある


海未「情け無い…ですよね
    貴女にいつも偉そうな事を言っておきながら」



自嘲気味…そんな卑屈な笑みを浮かべる海未…


海未「…私は幼少の頃より強くあるべきと
      育ってきたつもりでした…でも、私は強くなんてなくて…」


海未は気がつけば語りだしていた…


牢の檻のように下りたシャッターの前で
居もしない穂乃果に助けを乞う自分の姿が脳裏に蘇る


 自分が誰よりも強くなろうとした切欠は
   穂乃果を守りたいという一心があったからだ

それなのに守るべき人に、自分が愛した人に泣きながら縋ってしまう

それを彼女は何よりも恥じた…







        穂乃果「それは違うよ!!!」







穂乃果「海未ちゃんは弱くも情けなくも無い!
     穂乃果なんかよりすっごく強いもん!」


厳しいけど優しい海未ちゃん!

家のお稽古も大変なのにスクールアイドルとして努力する海未ちゃん!


…そして、本当は辛くて泣きたいときもあるのに人前で絶対に泣かない

そんな強さがある事を誰よりも知っている


穂乃果「…泣きたい時は泣いても良いと思う
     強がらなくったって良い!…本当に苦しい時はことりちゃんや
     穂乃果を頼っても良いんだよ!」


穂乃果「…それが女の子なんだよ」

無理に強くある必要は無い、齢相応の少女らしさをもっと全面に出せば良い

『ありのままの園田海未』を出せば良い
 本当に言いたい事思っている事を表現していけば良い!


 本当に辛い時は…穂乃果が受け止めて支えてあげるから…っ!


穂乃果「海未ちゃんは…もっと自分に正直になって良いと思うの」

海未「自分に正直に…ですか?」


穂乃果「うんっ!」



たった一歩で良いんだ


ただ一歩、勇気を出して変わろうとすれば良い


一歩踏み越えた先…今はまだ見えなくても変われる理由…

変わっていける根拠、変わるに値する道理…



勇気で踏み出した先に" reason "が待っている筈だから











     穂乃果「ねっ、海未ちゃん!」ニコッ


       海未(穂乃果…っ!)






コンマ判定

↓3 一度でもぞろ目で

☆→ ☆☆



海未「…ふふ、貴女にそう教えられるとは」

穂乃果「あー!笑ったなー!」


笑っちゃう海未ちゃんなんてこうだー!と
希直伝わしわしの構えを取る高坂穂乃果、そして、やっぱり笑いながら
もう!やめてください!私が悪かったですから!と何処か楽しそうな彼女







海未("自分に正直になれ"…ですか)


海未(…己を律し、ひたすら自分を高めるだけが全てではない…
    ええ、確かにその通りです…)



海未(変わっていく勇気…
     私は、やはりまだ少し臆病なのかもしれませんね)



穂乃果の言う事は分かる


でも、まだ怖いのだ…本当は臆病な自分を他人に曝け出す事が


 呆れられてしまうのではないか
弱さを見せることが必ずプラスとは言い切れない…









海未(…いつか、私も自分らしさを前に出せますか?)




言葉には出さない、目の前で笑う少女に海未は問う

言葉にしなければ伝わらないだろうに…





【誰と話しますか?】(残り2回)

直下


少しだけ、海未の虚ろだった瞳に光が灯った気がした


少しだけ、凍えるような暗闇にあったことりの心が温まった気がした




無力さに打ちひしがれて無気力だった少女に活路を見出せたように


『守る』という力強さが不安で押し潰されそうな心を救い上げたように




海未「ことり、少し口元についてますよ?」

ことり「えっ!どこどこ?」







 少しだけ、二人が心にゆとりを持てた、安息の時を過ごせた!




穂乃果(海未ちゃんもことりちゃんも少しだけ元気になってくれた…!)




そんな二人の姿を見てホッとしたのか胸を撫で下ろし
部屋の外に居るかさねに注文をしに行こうと穂乃果は席を立ちます



にこ「お疲れ様」


穂乃果「にこちゃん!」


にこ「あの二人…アンタが来てくれなかったら
        ずっと沈んだまんまだったわよ」


助かった後も、忘れられないのか…海未は何度か振り向いたり
ことりは質問に答える以外では自分から喋ろうとしなかった…



帰れとメールを送ったが…結果的に来てくれたおかげで助かった所はある



穂乃果「―――」


1 『帰って』ってメールしてくれたのにごめんね?

2 海未ちゃん達を助けてくれてありがとうね?

3 自由以下略

↓2


穂乃果「海未ちゃん達を助けてくれてありがとうね?」

にこ「べっつにー、にこはただアンタに
      貸しを作っときたいだけだったしー」


プイッ、と顔を背けてそういう矢澤にこ…この時
顔が見れたなら、これが照れ隠しである事はすぐに分かるだろう


にこ「こうしてスパゲッティとドリンクサービス券を
    手に入れられたんだからね
    シャッターの開閉ボタンの1つ2つどうってことないわよ」


※あの後、シャッターはちゃんと元通りに直しました



穂乃果「たはは…穂乃果はドリンク無料券なんだね…」あはは…


にこ「…メールの送り主ってさ…誰かわかんないのよね?」

穂乃果「うん…知らないアドレスで…送り返そうとしたら
     エラーメッセージが出てきて…」



にこ「やっぱり…あの白いアルパカ、なのかしらね…」


穂乃果「…どうしてあのアルパカさん助けてくれるんだろう?」


にこ「さぁ?今、にこ達が考えてもわかんないことよね…」



二人はメールの送り主(おそらく白いアルパカ)の事でしばらく話し合う



穂乃果「でも、いきなりあんなメール送っちゃって驚いたでしょ?」


にこ「まぁね、アンタはどうしても間に合わない位置に居たんでしょ?
    なら、にこに届いても仕方ないわよ」



にこ「…ちなみにアンタ、そん時何処にいたのよ?」


穂乃果「えっ…それは―――」


穂乃果の発言or行動(どのように言おうと構いません)


↓2






   穂乃果「絵里ちゃんと遊園地に行ってたんだ」



   にこ「…」


   にこ「は?」





穂乃果「そこからだと、走っても20分くらいで…
        急がなきゃって思ってたらにこちゃ――」



にこ「ちょっと待った!絵里と遊園地に行ってたの?」


穂乃果「えっ?…うんっ!」



にこ「絵里と…」


穂乃果「? それがどうかしたの?」



にこ「え、…――」



【コンマ判定】

↓3 一度でもぞろ目 少し深く聴き込んでくる

  それ以外   …べつに、なんでもないわよっ!


にこ「別に、なんでもないわよっ!」


穂乃果(? あ、あれ?なんか怒らせちゃった?)


にこ「…」ムスッ



穂乃果「えっと…にこちゃん?」


にこ「あによ?」


穂乃果「怒…ってる?」



にこ「…別に」


にこ(…アンタは悪いわけじゃないし)





にこ(…私ってこんなめんどくさい性格だったかしらね)



にこ(…絵里が、ね)




二人で何か話したんだろうか?

沖縄旅行の一件で…いや、その前から
絵里が穂乃果に好意を寄せていた事は知ってた



あのヘタレが穂乃果に…何かを言ったのか

言われたなら穂乃果は何を想ったのか…




穂乃果「おーい…にこちゃーん?」


にこ「ん?何よ…」


穂乃果「大丈夫?ボーっとしてたけど…」


にこ「考え事してただけよ…」スッ


穂乃果「あっ…行っちゃった」


にこは深く聴いては来ませんでした…


時間はまもなく【夜】を指し示す頃合

そろそろ御暇するとしましょうか?




穂乃果(最後に誰かと話しておこうかな…)


【誰と話しますか?】(Last Shot)+(最後だから判定はゾロ目にしない)


↓3



活路を少しだけ見出した海未

少しだけ心に靄が掛かるにこ


そして…まだ完全に不安感を拭えない南ことり…


一番、不安定な心…




穂乃果「隣良い?」

ことり「うん!」


穂乃果「あのね?」


隣に座って彼女の顔を見る、最初見たときは止らない震えと蒼白とした
顔が目立った…でも今は大分明るさが出てきたと思う


穂乃果「―――」



1 今日は海未ちゃんとにこちゃんと皆で家まで帰るようにする?

2 そういえばどうしてメイド喫茶に居たの?

3 自由以下略

直下


穂乃果「今日はみんなで家に帰るように相談してみる?」


ことり「えっ…でも悪いよ」


穂乃果「なら穂乃果だけでも付き添うよ?」


ことり「う~ん…」



本音を言えば、一緒に居て欲しい気持ちが強い





穂乃果「ねぇ!海未ちゃん、にこちゃん!」


ことり「あっ、穂乃果ちゃん…」



ことりが答える前に穂乃果は2人に相談します


思い切りの良さ…こういう南ことりの煮え切らない反応

こういう時は相手を引っ張っていく穂乃果の行動力が

大抵の場合、良い方向へ運んでいった





奇数 みんなで帰ろう! 全員【依存度】-03

偶数 ことりちゃん、一緒に帰ろう? 特に変化なし

直下

結果【35】


にこ「ま、腰が抜けて立てなくなった奴もいるしねー?」

海未「うっ…それはもういいじゃないですか!」

穂乃果「決りだねっ!」


ことり(あっ…)



にこ「ほら、行くわよことり」

海未「さ、もう暗くなってしまいましたからね…帰りましょう?」

穂乃果「それじゃあお会計してくるねー!」




笑顔の穂乃果

自分を待って居てくれる先輩のにこ

手を差し伸ばしてくれる海未




本当に良い子たちに恵まれた


人の縁は深く複雑なもの…
その全てが決して良縁とは言えない

 むしろ良縁と呼べるモノなど人が生きている限りで両手の指で
数えるだけあるかも怪しい




…その点で言えば、この9人は運命の糸で結ばれてるが如く
縁結びの神様に愛されている

偽りのかみではない真の意味での神に、だ




ことり(…私の世界ってこんなに暖かかったんだね)


例えば大切な物が壊れて

例えば美しい物が壊れた後になって


初めて気がつくものがある、当たり前のようにあった幼馴染の友情が
旅館の一件や公園の件で崩れ去ろうとして…

当たり前のように生きてるこの身がさっき無くなるかの瀬戸際に立って




普段意識などしていなかった"人の温かさ"を見て気がつく



世界はこんなにも温かいんだ、と

『 全員 依存度 -03』

海未 -27 にこ -23 ことり-04

【4日目】【夜】


【R・S】が切れた…




       雪穂「 遅 い ! !」



          デデドン!!!



 お姫様ご立腹です


絵里とのデート前に雪穂が早く帰れと口を酸っぱくして言ってました

玄関前でそれはそれは、こわーい妹様が仁王立ちです




穂乃果「うっ…これには事情が…」


両手の指先を合わせて申し訳なさそうに穂乃果が謝ります

どっちが姉か分かりません



雪穂「まったく…お姉ちゃん!今日『羊羹』家に忘れてったでしょ!」



お父さん、お母さん、雪穂、そして穂乃果で創った新商品の羊羹
 ええ、朝からもっていかずに家忘れっぱなしです


雪穂「"お姉ちゃんの部屋に置いといた"からね?」


雪穂「"生もの"だから腐る前に食べてよねっ!」プンプン!


穂乃果「はーい…」




【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】

・【穂乃果の部屋】

・【居間】

・【台所】

・【公園】

・【商店街】(ランダム)

↓2

アイテム 強力睡眠薬

>>458 【強力睡眠薬】の使用は【夜Last】or【丑三つ時】となります


再安価↓2

【ダッシューズ】使用!【夜】のみを消費します


穂乃果「すこしだけ!この通り!」バッ!


雪穂「…」ジーッ



両手を揃えて、お願いしますお代官様~と言いそうな感じでお願いする




雪穂「はぁ…仕方無いなー」


雪穂「ただしっ!すぐに行って帰ってくること!いいね!」

穂乃果「ありがとう雪穂!!」パァ…!


ダッシュで行って!ダッシュで帰ってくる!!と玄関を飛び出す穂乃果








雪穂「…はぁ、私、お姉ちゃんに甘すぎるのかな…」


雪穂「最近物騒だし…お姉ちゃん可愛いんだし
        何かあったらどうすればいいのさ」



いなくなった後で体育座りでネガティブな事を言い出す雪穂
 つい、きつく言ってしまうけど根は穂乃果の事をずっと
大切に想っているという…




『行動選択』

・【デートスポット】

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【UTX学院前】

・【その辺をぶらつく】(ランダム)


↓2

【神社】を選択


此処へ来た理由はひとつ






なのですが


それは…まだ言わないでおきましょう



宣言通りダッシュで自宅からすっ飛んで来た穂乃果はすぐに石段を駆け上がる

さながらBボタンを押しっぱなしで走り続ける赤い配管工のようです



穂乃果「うおおおぉぉぉっ!!!」ダダダダダダダッ!


勢いのままに突っ切る穂乃果そしてその先には!



1 東條希

2 綺羅ツバサ

3 お参りの為のお賽銭箱


直下


ガッ!



穂乃果「うおおおお、おおっ!?!?」


1 走ります

2 躓きます

3 転びます



4 頭ぶつけます






 ゴロゴロゴロゴロ…ゴンッ!




ギャグ漫画のお約束パターンを見事に貫いてくれましたね



穂乃果「うぅ…いったぁ…」


ヒリヒリする額を押さえて穂乃果は目の前のお賽銭箱を見ます
神様も笑ってるかな?


チャリーン  チャリーン


穂乃果(神様、お願いです…)


1 真姫ちゃんと凛ちゃんの料理の腕が上がりますように…1000特典

2 ことりちゃんと海未ちゃんがまた心から笑えますように…

3 花陽ちゃんとことりちゃんのことで…1000特典


↓3

『3』が選択された所で今回は此処まで!

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   次回の再開は3月23日夜23時~0時頃の予定で…


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    ジリ…
            ザザザッ…              ガガッ

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    申し訳ありませんが再開は3月24日の19時で…


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この>>1が一番忙しい日って月曜日かな?
時間も遅いし寝落ちも多いし

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   皆様、昨晩は申し訳ありませんでした…

         本日は通常通り再開いたします!



           それでは『げぇむ』を再開しま――うっ!?












            ドサッ…



























        はっろぉ~ えぶりでぇい~  きちゃった てへ★

  おや? おやおや??  どうしました? みなさん?

『おまえ、腹痛で倒れて【七日目】の【朝】まで出れないだろ!?』って

 いいたそうな かお ですねぇ~♪


 うふふ~…【3日目】終了のインフォをよぉ~く みて ほしいですね


 かいし の とき に でない とは いってないでしょう?




 さて、 こんかい は みなさんに けんか うりに きたんじゃない

 ただ げきれい の ことば と 【仕様変更】 を といにきた 

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 まず ですねぇ…



  おこ です   わたし むっちゃ げきおこ なんですよ?



 【れんあいげぇむ】難易度と穂乃果さんへのBAD系攻撃が

 さいあく に なる 【最後の月】なのに わたし ふういん されて

 ばっかりじゃないですかー やだー!








 そこで… あの くそ いまいましい【チェーンソー】系の あいてむ


 あいつら で わたしが 封じられる きかん を 1日 だけにする

 そして 1000特典 で わたしが 数日 動けない系 を 良くても

 1日だけになるように 取り計らっていただけません?




 おっと こいつぁ 強制じゃあないですぜ!

 【ぷれいやぁ】の意思で決定 できるんですよ?


 これで 駄目っつったら いさぎよぉ~く あきらめてやんよ!


【多数決】
先に3票 ↓

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 ………けっ くそ ちきん やろうがッッッ(半ギレ)



  まっ やくそく どおり ひいてやろう…





  それと げきれいのことば です






 さて みなさま







 みなさんの きぼう を もとめる しせいに わたくし

 こうさん です ニッコリ



 わたくし ここからでは かてない とはんだんしましたよ


 なので どうぞ? はーれむ でも なんでも

 【すきな子と 穂乃果さん が いちゃいちゃしちゃってください】

 これはれんあい【げぇむ】ですからね


 どうぞどうぞ? きぼう を めざしてくださいね うぷぷ…  


  そのほうが わたしも おおわらい できそうですから!






    わたし "どんでん返し"や"大逆転"大好きです

    まだ告白してない子もチャンスあるかもよ~?

    さ、すきなだけ 今 を たのしみなさい?

 いじょうです★ うぷぷ…


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 …ぅ う~… 何ですか…今のは…頭が痛い?


  ハッ… し、失礼しました少々気を失っていたようです…

   それでは『げぇむ』を再開しますっ!

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>>501 月曜日はなるべく寝落ちしないように心掛けてはいますが
    どうしても無理な時があります…ごめんなさい




雑談自体を硬く規制するおつもりはありません

基本的に『ぷれいやぁ』の自由を奪いたくないですし
『ぷれいやぁ』同士の情報交換もまた攻略上の戦略と考えていますし…


ただ他のスレの名前は相手方にご迷惑が掛かる恐れもあるのであまり
挙げない方がよろしいかと思うのです…


 『☆1000特典イベント!☆』



穂乃果が神社へやって来た理由はただ一つでした

警察や大人にも事情を話せない
 鍵を変えるなどの策も使えない、となれば神様に祈るしかなかった


そして、最後にもう1つ…




 たった一つだけのシンプルな方法







穂乃果(…お願いします、神様
      穂乃果に…穂乃果にことりちゃんと花陽ちゃん
        そして理事長を守れるだけの強さをください…っ)




大人も誰も頼れない…



ならたった一人、最後にただ1人だけ動ける人間が事を起こし成功させる


そう…つまりっ!





   穂乃果(…"私"が何とかしなくちゃ!)




いつ起こるか分からない、もしかしたら単なる夢だったで
終わるかもしれない…


でも本当に起こるならその時は海未や絵里達にも伝えたい
一人で手に負えないなら仲間を頼りたい


ただ、半ば不意打ちのような形で最悪の展開が起ころうとしたら?
救援が間に合わない事態だったら?


なら穂乃果ができる限りを尽くす以外の策が無い

神頼みでもなんでも良いから、今は何かに縋る…それだけである!




「穂乃果ちゃん?」


穂乃果「! ―――ちゃん!」


【お好きな人の名前をどうぞ】

↓2


そこに居たのは東條希でした


希「どうしたん?神様にお願い事?」


穂乃果「うん! ちょっとだけ勇気が欲しかったからね!」


いつもの明るい笑顔で言う穂乃果に希は少しだけ笑いながら…


希「へぇ~、よっぽど大切な事みたいやね?あんなに派手に転ぶくらい
   急いで来たんやし」クスクス


穂乃果「あ…見てたんだね」あはは…


ギャグ漫画の王道パターンを素で行くスタイルです…これは恥ずかしい


希「それで?勇気が必要なことってどんな事?ウチが相談に乗ろうか?」


穂乃果「…それは…秘密だよっ!」




携帯電話で希には例の件を相談した…そして
身体を張って3人守ろうとしてますっ!なんて言った日には
希に止められかねないと判断して伏せました


希「?言えへん事なん?」


穂乃果「穂乃果にだって言えないことくらいあるよ!
     乙女には内緒話が付きものって漫画に書いてあるくらいだし」




希「ふ~ん?」




穂乃果「…」



えっへん!と胸を張って言いました

内心では汗が滝のように流れます…μ'sの中で一番人間観察に長けた人
腹の内を探られずに抜けられるかどうか…



希「…」ジーッ




コンマ判定

00~49 穂乃果の考えてる事があっさり看破される

50~99 欺ける

直下


希「…花陽ちゃん達のこと?」


穂乃果「…!」ギクッ



希「…穂乃果ちゃん、ウチと約束して?」


穂乃果「な、何かな?」



希「お願いだから危険なことだけはしないで欲しいんよ
    穂乃果ちゃんの代わりは誰もおらんへん
   もし何か大事でもあったら…皆、悲しむ…」


穂乃果「……うん」



ただ頷いた

頷いただけで絶対にしないと誓いは立てていない



希「…明日、ウチと会える?渡したいモノがあるから」



穂乃果の顔を見てすぐに分かった

あの申し訳なさそうな顔、心の中でごめんね?と言ってそうな顔


穂乃果「渡したいモノ?」


希「そ!ウチ特製のお守りや!」


ポンと肩に手を置き笑顔で答える希


希「ウチのパワーを込めて作った特性のお守り!
   明日までに作っておくから、どう?」ニコッ

穂乃果「希ちゃんのお守りか~、なんだか効果ありそうかな!」


希「ふっふっふ~ウチのお守りは凄いからね、きっと守ってくれるで!」


『 希 から "お守り"をもらえます! (ホイホイ打ち消し確定)』

【4日目】【夜Last】



雪穂「…~っ」ソワソワ




ちっくたっく…ちっくたっく…



時計の秒針の音に合わせて雪穂が
自分の部屋の端から端へと行ったり来たり…



雪穂(お姉ちゃん、ストーカーとかに襲われて無いよね…)

雪穂(またいつもみたいに笑顔でただいま~って帰ってくるよね?)


雪穂「…はぁ、何やってんだろう私、馬鹿みたいじゃん」ガクッ








「ただいま~」





雪穂「!!」ガタッ




【アイテム】【あびりてぃい】

×【駅前】

・【穂乃果の部屋】

・【居間】

・【台所】

・【雪穂の部屋】

・【公園】

・【携帯電話】(人物のみランダム)

↓2

【公園】を選択


穂乃果「雪穂~、もう少し離れなよ?」


雪穂「やだし!」ギュッ



穂乃果(…どうしてこうなったのかな~)




穂乃果「ただいま~!」



ドタバタ!ドシャッ!



穂乃果「ふえっ!?なんの音!?」



雪穂「お、お姉ちゃんただいま…」フラ…



穂乃果「雪穂!?どうしたの?おでこ抑えて…」


雪穂「た、ただ階段で転んだだけ…」


穂乃果「そ、そうなんだ…」



姉妹揃って似たような事をしてますねぇ…



雪穂「あ、あのさ!二人で星とか見に行かない?」


穂乃果「えっ二人で?」


雪穂「い、良いじゃん!たまにはっ!」


―――
――



そして現在に至る…



雪穂「…」ムスッ


穂乃果(う~ん…まぁ、いっか!
     こうして抱きついてくれれば寒くないし!)



コンマ判定

00~33 そのまま雪穂と会話

34~66 にこ

67~99 凛


ぞろ目なら 雪穂がだきついたまま…――


直下

結果【09】


穂乃果「綺麗だねっ」


何かの本で見た気がする…冬は空気が澄んでるから星空も綺麗だって

冬の大三角形…星座…真姫ならすぐにどれがどれか分かったかもしれない

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(残り4)


雪穂「あのさ…」



穂乃果「うん?」


雪穂「…お姉ちゃん、私の事どう思う?」


雪穂「その、最近べったりしすぎだ、とか…う、うざいとか思わない?」


後半部分は震えていた

この際だから聴いておきたい…



あの日、実の姉と身体を重ねてからずっと意識してて
それと同時にこれまでとは接し方も違って居て…多少の不安もある


だから聴いておきたいのだ…


穂乃果「―――」

穂乃果の発言or行動


↓2
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(残り3)


質問に対して穂乃果の答えはこうだった


  ガシッ   グイッ!



雪穂「…っ!お、お姉ちゃんっ!?」


ベンチに並んで座っていた高坂姉妹…姉は隣に居た妹の肩を掴み
強引に引き寄せる…



雪穂「わっ!」ぽふっ



そのまま引き寄せられて雪穂は穂乃果に膝枕されている状態へ…


穂乃果「~♪」ナデナデ

雪穂「ひゃう…っ」




穂乃果(もう…雪穂は可愛いなぁ♪)


雪穂「うぅ…///」


たまに酷く甘えたくなる時がある
いつも強気でどっちがお姉さんだかわかんなくなる時がある二人

ただ、今の状況を見ればどちらが姉かは明白である


穂乃果「気持ちい良い?」


雪穂「―――」


雪穂の行動or発言

直下

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(残り2)


雪穂「――」ボソッ


穂乃果「ん?なになに?聴こえないよ?」


雪穂「…っ///」カァ


小さい頃は平気だったのに、今は簡単な一言を言うのが恥ずかしい


雪穂「だ、だから…――-っと」ゴニョゴニョ



穂乃果「えぇー?聴こえないよぉ…」


雪穂「だっ!だからぁ!…も、もっとして欲しいんだよっ!」


穂乃果「ほえ?」


雪穂「~っ//に、二度も言わせないでよ!馬鹿!」


穂乃果「あー、姉に向かって馬鹿って言ったなぁ~
      そんな悪い子にはナデナデしてあげないよ!」


雪穂「ふぇえ!?」




穂乃果(なんちゃって!冗談だよっ!)



穂乃果「なんちゃ―――」







雪穂「うぅ…お姉ちゃん…」ジワ



穂乃果「!?!?」



今にも泣きそうな妹を見てうろたえます
涙目の雪穂ですよ?これはうろたえても仕方ない…


穂乃果「あっ、いや、その」アセアセ


行動or発言

穂乃果「―――」直下

雪穂「―――」↓3

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(Last Shot)





















  雪穂(ふふんっ!お姉ちゃんが私をからかおうなんて100年早いよ!)

  雪穂(万一に備えて目薬を持ってて良かったね!)


  雪穂(これを機に色々とお姉ちゃんにしてやるもんね!)



こうして泣いて(泣いたふり)しまえば穂乃果の事なのできっと
なんでもいう事を聴いてしまうかもしれない…!




あ、ありのままに起こった事を言うぜ!

いつも強気な妹に仕返ししようと思ったらいつの間にか
妹の掌の上で踊らされていたッッッ!!!

な、何を言ってるか分からねーと思うが
   裏の読み合いで妹の方が一枚上手だったァ!






 雪穂(さぁて、そろそろ頃合かなぁ♪)


 雪穂「へへ~ん♪なぁんちゃって!こっちこそ冗だn――」



   がばっ…!



 雪穂「へ?」




 穂乃果「意地悪してごめんっ!!今のは冗談なの!」ギュー


膝枕していた雪穂の身体を抱き絞める穂乃果


 雪穂「わっ、わわわ!」


 【突然 の 抱擁で 雪穂 は 対応できない!】



 穂乃果「うぅ…雪穂ぉ」モッギュー

 雪穂「ちょっ――//」

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 よく見るとちょっとだけ涙目の姉

 向こうは目薬も何も使ってない100%天然モノの涙である



 雪穂「あ、ああ!もう!違うんだって!冗談なの!」




 天然モノの涙まで見せられると逆にこっちが居た堪れない気持ちになる


 雪穂「ほら!これ見てってば!」つ【目薬】



 穂乃果「…え」




 雪穂「さっきのは嘘なの!
    お姉ちゃんをからかっちゃおうって思って、それで…」ハッ!



 穂乃果「うぅ…なにそれ、雪穂の馬鹿!
        本気で悪いと思ったじゃん!」


 雪穂「ご、ごめん!わ、悪かったってばぁ!」


 穂乃果「…知らないよっ」プイッ


 涙目でそっぽ向く姉、「あっ、駄目だこりゃ」と雪穂は瞬時に判断する


 雪穂「機嫌直してよ…ほら、お詫びに撫でてあげるから…」ナデナデ



 穂乃果「むぅー…」



     

 (Last Shot)


 穂乃果「―――」直下


 雪穂「―――」↓4

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  穂乃果「…まったく、雪穂ってば酷いよぉ」


   雪穂「だ、だからごめんってば…」




  穂乃果「反省してる?」


   雪穂「うん…」


  穂乃果「…」


   雪穂「お、お姉ちゃん?」オロオロ…




  穂乃果「もう…仕方ないなぁ」ギュッ


   雪穂「ごめんね」



ベンチに座ったまま…お互いに向き合った体勢で抱きしめ合う



   穂乃果「お詫びに帰りにジュースでも奢ってよ?」

    雪穂「えー」


  穂乃果「えー、じゃないよっ!穂乃果を悲しませた罰だよ!」




    雪穂「…」



   雪穂「あのさ…他の事じゃ駄目?」


   穂乃果「他の事ってなにさ?」



    雪穂「例えば…」スッ





   穂乃果「んっ!?」



    雪穂「んっ…ぷはっ!こういう事とか?//」



   穂乃果「////」プシュー




  雪穂「コホン…わ、私から大好きなお姉ちゃんに愛を込めて!」


  穂乃果「――ぁ」




    穂乃果「ゆ、雪穂の馬鹿ぁっ!//」





     ダッ!




  雪穂「あっ、お姉ちゃん!?」




  穂乃果「ついてこないでよねっ!//」


   雪穂「ま、待っててば!ちゃんと真面目に謝るからぁ!」





    ワー ワー  キャー!  チョットマッテテー!



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【好感度変動】


高坂 雪穂 95→97 依存度08

持ち物☆
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】


【アイテムを渡しますか?】

直下

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          『インフォメーション』

          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP 47/85

   同性愛に関して…7 【想いだけは踏み躙りたくない…それに…】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆星空   凛   100 依存-24
      ☆☆東條   希   100 依存-07
       ☆園田   海未  100 依存-27
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-23
       ☆矢澤   にこ  100 依存-23
       ☆小泉   花陽  100 依存-21
       ☆南    ことり 100 依存-04
       ☆理事長       100 依存00
       ☆高坂   雪穂  97 依08
        西木野  真姫  100 依存00
        綺羅   ツバサ 76 依存-04          
         アルパカ(♀) 34


              【アイテム】☆

持ち物☆
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】


持ち物★

無し

持ち物‡

【虹色マカロン】(3日)
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】
【【Wonderful Rush だワン!】(2日)
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 【4日目】終了です!【5日目】は1000特典のお買い物イベントが

 発生する模様です!


 ここで気をつけて置くべき事は…誰と誰を連れて行くか…ですね



 連れている人によってはなにやら良くない事が起きる気がしますからね






 …どうにもアイツが動いてこない、いえ、それは平和で良いのですが

 なにか言葉で言えない不気味さがあります…
 機会があれば話し合いたいものですが…

ザザッ   ブチッ
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>>561
全人類を巻き込むヤンデレ砲か。
まあこのスレには合ってるのかもしれんわな……

連れて行くと良くない組み合わせ?
誰だろ?海未ちゃんとことりは良い感じに和解してるし・・・
現状依存度高めの雪穂、好感度低めのツバサあたりがキーなのかな。
あと☆二つ付いてるけどその割に依存度高めな希も気になる。

【5日目】【朝】



希「はい!」


穂乃果「これって…!」


希「あれから、ウチも探してたんやけど…それしか見つからなくて…」




神社での約束通り、希はお守りをくれました…




   特製の銀のケースに入ったタロットカードのお守り




穂乃果「希ちゃん…」


希「カードが告げたんや、穂乃果ちゃんを守ってくれるってな」


屋上で風に飛ばされたカード達…穂乃果が一枚、手にした後は全て飛んだ
カード達をやっぱり希も何だかんだ言いながらも集めていた…



全部は集まらなかったが今持っている全てのカードを入れた特別な
カードケースを穂乃果にあげておく…


穂乃果「ありがとう…」


希「ふふ、どういたしまして!」


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】

・【屋上】

・【音楽室】

・【部室】

・【2年生の教室】

・【廊下】(ランダム)

↓3

>>563 ☆は多ければ多いほどBAD特典アイテム・【かみR・S】に抵抗でき
    そして、穂乃果と行動を共にできるなど
    希望よりの行動が取れるようになります



…ただ、それだけであって依存度が高ければ当然、狂い始める

喩えるなら

SAN値と防御力は別物…という考え方でよろしいかと


以上の点から☆組みの中で一番危険なのは…―――

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SP47→32


穂乃果「…あてっ」


頭痛い…




『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【アルパカ小屋】(絵里)(真姫)

・【屋上】(にこ)(花陽)

・【音楽室】 (凛)(海未)

・【部室】 (希)

・【2年生の教室】 (海未)(理事長)(ヒフミトリオ)

・【廊下】(ランダム)

直下

【アルパカ小屋】を選択


穂乃果「人が集まってる…」



ヒソヒソ
     ザワザワ



「ねぇ、知ってる?このガチャ【白銀の指輪】出るんだって」

「ええっ!?本当…良いなぁ」

「知ってたら私だって回したわよ!」

「うわっ!?なにこれ?…【ラブカストーン】?へんなモン出てきた…」



ガチャ前は大盛況です!




「アルパカさんがまた喧嘩したんですって?」

「ああ、白いのが噛み付かれたって奴?」

「黒いのが突進したって話じゃなかった?」

「最近仲悪いよねー、小屋を分ければ良いのにさぁ」



ワイワイ  ガヤガヤ



穂乃果「此処も賑やかになったね…」



バーゲンセールの会場か超人気スイーツ店の行列か人でごった返す
【アルパカ小屋】で穂乃果が取る行動は… 

1 我が行動に一点の曇り無し!全てはガチャ!

2 アルパカさんと話す!(バウリンガル3つ所持:共に行動する仲間0人)

3 ガチャ前でμ'sメンバーを発見


↓3



穂乃果「…決めたっ!『ガチャを回す…』そのために並ぶよ!!!」


女子の行列に穂乃果は並びます…
URアイテムを入手する為の『手段』ッ!


  現在『ガチャpt360』


本当に、本当に…なんて遠い回り道…ありがとうガチャpt








交換pt



75pt
【強力睡眠薬】【身代わり穂乃果人形】


pt40
【ほむ饅】【辛口麻婆】×2


pt15
【揚げ餃子】


pt10
【ミネストローネ】【黄色いリボン】【スモークサーモン】





 【本日のお品書き】



00…【"神様"ホイホイ】

77…【電話レンジ(仮)】


日替わり商品

01~21 【ラブカストーン】

22~42 【星のペンダント】

43~64 【温泉旅行チケット(複数名)】

65~86 【宿命ダイス】

87~99 【自分の写真】


アイテムを処分しますか?


YES or NO
直下




ptで3回まで回すことは可能…

回しますか?

↓3


意外ッ!ガチャに向かったものの!回さないッ!



 此処でpt確保の為に行動へ出るのもまた一つの戦術でしょう…


持ち物☆
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【身代わり穂乃果人形】
【辛口麻婆】×2【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】


【ガチャpt360】


75pt(ランクUR!!)
【強力睡眠薬】【身代わり穂乃果人形】

pt40 (ランクSR)
【ほむ饅】【辛口麻婆】×2

pt15 (ランクR)
【揚げ餃子】

pt10(ランク普通)
【ミネストローネ】【黄色いリボン】【スモークサーモン】





↓1~5まで捨てたいアイテムの名前をどうぞ

 捨てたくないのならアイテムの名前を書かずにレスをどうぞ


※通常URアイテムはコンマ一桁目が奇数なら捨てられず
             偶数なら処分完了とします

いらないよ

穂乃果人形

捨てない

麻婆豆腐

強制睡眠薬


【結果!】




>>588 【なし】

>>589 【身代わり穂乃果人形】【86】→【6】偶数なので【処分成功】

>>590 【なし】

>>591 【辛口麻婆】

>>592 【強制睡眠薬】【45】→【5】奇数なので【処分失敗】




合計獲得pt 【115】




現在所持pt【475】

【5日目】【朝Last】


「であるからして…」



穂乃果「zzz…もうパンは食べれないや」



「先生泣いていいか?」



涙目の女教師と数学の時間…先生ファイトです…




『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【職員室】(理事長)

・【屋上】(にこ)(希)(絵里)

・【音楽室】(真姫)(かさね&るう)

・【部室】(花陽)(凛)

・【食堂】 (ことり)(海未)

・【廊下】(ランダム)

↓2

【廊下】を選択…!



穂乃果「先生に怒られちゃった…」

海未「自業自得です」

ことり「まぁまぁ…穂乃果ちゃんも最近疲れてるし、ね?」


海未「むぅ…甘やかしすぎですよ…!」プンプン!




コンマ判定

コンマ一桁目が奇数なら人物、偶数ならアイテム

【奇数】

「    判定ルーチン    ¬


  0 ??????
  1 絢瀬  絵里
  2 ???
  3 南   ことり
  4 ???
  5 矢澤  にこ
  6 小泉  花陽
  7 園田  海未
  8 ???
  9 東條  希
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 UR?
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 ???
  4 スカ(ぞろ目で失くす
  5 R二つ
  6 ???
  7 普通二つ
  8 ???
  9 ???
L               」

SP 32/85

あびりてぃい【れべるあっぱー!】を持っています
SPを3使って【運命ダイス】と同様の効果を発揮できます

使う場合は明記をお願いします

直下

結果【99】


ことり「それじゃあ私達は【食堂】の方に行ってくるね?」

海未「ことりがまた太らないように見張っときます」ニコッ


  ガシッ!


ことり「ピィ!?」

穂乃果「ヒィ!?」


ヒエッ…!?



脳内にいつかのことりが引きずられる光景が再生されます
ドナドナのBGMつきで…




穂乃果「ぱ、パンは食べても、う、運動すれば、へ、平気だし」ガタガタ







希「おっ!穂乃果ちゃ~ん!」


廊下で恐ろしいモノを見たような顔をした穂乃果を見かけて希が来ます


希「? どしたん…なんか般若の面でも見たような顔して…」


穂乃果「ああ、希ちゃん…なんでもないよ」


希「そう?」



希「そうだ!なぁ穂乃果ちゃん…」

希「―――」

1 ウチと一緒にお昼食べる?

2 最近肩凝っとらん?ウチに揉まれてみぃひん?

3 自由以下略


↓3


希「ウチと一緒にお昼食べる?」


穂乃果「希ちゃんと?うんっ!食べる食べる!」ピョンピョン


希「あはは!…ほな、一緒に行こうか?」ナデナデ


穂乃果「くぅ~ん♪」スリスリ



―――
――


【中庭の大きな木の下】


魔法瓶の中身は温かいお茶…特製のブレンドです


希「ふぅ…こう寒いところで飲むから美味しいと感じるやろうね~」

穂乃果「うん…夏にスイカやアイスが美味しいみたいな感じだね」



紙コップにぽかぽかのお茶…隣には心の温かい子


外は冬ですがこの場所だけ春のような感じです




穂乃果「今日、【夕方】から皆でお買い物だよね」

希「そやね~…もうすぐあるお料理大会の為に色々買うんやったっけ?」



食材を買って誰かの料理LVをひたすら上げる…



穂乃果「えっ?虫眼鏡とか釣竿を買うんじゃなかったっけ?」


あ、あれ?そういえば発見LVをあげようって話でしたっけ…?



そもそも、ただ誰かと親睦を深めるための買い物だったか…
はたまた【UR系アイテム】を探したんでしたか?




目的ってなんだっけ?





希「まぁ、細かい事は後で考えればええやん…」ポー

穂乃果「そだね~」ポー



春ならウグイスでも鳴いてそうなくらいのほほんとした空気…
なんだか悩みも色々吹っ飛びそうですわ…


【好感度変動…はしませんでした既に100です】

希「あっ…ウチ【運命ダイス】もっとるんよ
              良かったら使って?」つ【運命ダイス】


 【運命ダイス】入手!


東條 希

絆LV☆☆


【今日1日 共に行動するようにお願いする?】
   (相手の都合無理な時もある…)
直下







持ち物☆
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【辛口麻婆】【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】
【運命ダイス(渡せない)】

【アイテム】を渡しますか?

↓4



穂乃果「どうかな…野菜の方なんだけど
      もう少し煮詰めて置いたほうが良いかな?」


希「んっ…これでも十分良いと思うよ?
     和風だしのミネストローネやねぇ」モグモグ


穂乃果「本当なら和風だしよりも洋食の色を強くしたいんだけどね」


希「ごちそうさま!美味しかったよ」


穂乃果「えへへ~」



褒められちゃった!と嬉しそうな顔の穂乃果


希「今日、凛ちゃん達も連れて食材買いに行ってみよか?」


穂乃果「あっ、それ良いね!」


問題は相手の予定ですが…


『連れて行ける人数3人+1人』に変動





穂乃果「ねぇねぇ!今日、穂乃果の家にお泊りしない?」


希「穂乃果ちゃん家に?」


コンマ判定

00~49 お邪魔してええの?

50~99 行きたいけど、神社のお手伝いが忙しいんや…ごめん

直下


希「お邪魔してええの?」



穂乃果「もっちろん!
     なんたって希ちゃんはウチの家族みたいな人だもん!」


一人暮らしの彼女が何度かお邪魔した高坂家

UTXに行ってた時も住み込みお手伝いさんだったりましたからね…



希「穂乃果ちゃん…っ」じ~ん





ダキッ



希「もうっ!!そんな事言われたらウチ嬉しいやんかぁ!」ギュー

穂乃果「きゃー!くすぐったいよー!」




  あはは!  もっとだー!  くすぐったいってばー!


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

『 東條 希(☆LV2)と 行動 を 共にします!』

東條 希 SP50/50 

・【運命操作】(消費SP15)【"お気に入りになった"リボン】と同じ効果

・【因果変動】(消費SP50)コンマ判定前に使用しておくことで
              判定後、出たコンマの10±任意に変動可

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【5日目】【昼】


【朝Last】…午後のお昼が終了してすぐに食べ終えたお昼ご飯…

まだまだ昼休みはながーく残っています…




【現在 希と行動を共にしています】

【一緒に行きたい場合は場所の名前と同時に希の名前も書いてください】




希「まだお昼休みあるね、何処か行ってみる?」

穂乃果「う~ん…」


『選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

・【保健室】(ことり)

・【屋上】(絵里)(海未)

・【音楽室】(凛)

・【一年生の教室】(にこ)(花陽)

・【食堂】(海未)

・【廊下】(ランダム)


↓3

【屋上】を選択


寒空が広がる中で穂乃果は屋上へとやって来ます

理由は身体を動かしたいからです



動けばカイロも暖まる…と昔の先人達は言い残す

カイロなど持っていませんが人間動けば汗をかく
体温が上がる…まぁ動く事で身体を温めるという点は間違ってはいない




穂乃果「よーし!今日も練習張り切っちゃうよー!」



勢いよく扉を開き、μ'sの練習場でお馴染み屋上へと来る…


すると…



【希のあびりてぃい・【因果変動】使う際は書き込んでください】

コンマ判定

00~33 海未

34~66 絵里

67~99 海未&絵里

直下

結果【99】


海未「なるほど…では今後の練習に――」

絵里「ええ、それが良いわね」



穂乃果「あっ!海未ちゃんと絵里ちゃんだ!」



海未「おや、穂乃果ではありませんか」

絵里「あっ…いらっしゃい穂乃果//」


海未「? どうしたんです絵里」


絵里「うぇ!?べ、別になんでもないわ普通よ」


何か突然、おかしなテンションになり始めた絵里に首を傾げつつ
近づいてくる穂乃果に話しかける海未


穂乃果「ね、ね!今のって練習の話?」




海未「ええ、A-RISEは強敵です
    今後の練習方針について話し合っていたんですよ」


絵里「ご、ゴホン…そうよ、努力は決して嘘を付かない…かといって
   ただ練習すれば良いという訳じゃないの」


絵里「残された期間で如何に質の良い練習をこなしていけるか…
    どれだけ錬度を上げていけるかが鍵になるわね」



穂乃果「ほえ~…」


穂乃果「―――」


1 海未ちゃんはどう考えてるの?

2 絵里ちゃんはやっぱり真面目なんだね…

3 自由以下略

↓2


穂乃果「二人ともやっぱり色々と考えてるんだね」


海未「当たり前です、むしろ考えないのは問題ですよ?」


と、真面目な海未



絵里「ええ、負ける気はしないけど
    それでも策は練れるならどこまでも練っておきたいからね」


と聡明な(たまにポンコツ化するが)絵里





海未「まぁ、ラブライブに向けての練習もありますが…
    今は目の前の問題も片付けたい…
     だから色々と前倒しでやれる事はやれる時にしたいだけです」



そういって海未が取り出したのは…(修理済みの)バウリンガルです


穂乃果「あっ!」



海未「…ラブライブに向けて、私達のパフォーマンスは確かに
    上昇しました…自分で言うのもおかしな話ですが絵里の言う通り
    強敵ではありますが…A-RISEに負ける気はしません」


苦戦こそすれど勝てる、そんな強い自信が心のどこかにある




絵里「ラブライブのこともあるけど、貴女自身の事
    それも大切でしょう?」


絵里がもう1つのバウリンガルを取り出す…



残り最後は他の人に預けている



穂乃果「それでアルパカさんとお話したんだよね…」


絵里「ええ、そうよ…」


穂乃果「…もう一度、アルパカさんとお話しない?」

穂乃果「あっ、危険かもしれないんだよね!それなら私一人で行くから」



海未と絵里の反応

絵里「―――」直下

海未「―――」↓2


穂乃果の発言に二人が呆れます



海未「貴女…またそんな事を言うのですか?怒りますよ?」


絵里「私達が穂乃果を一人にするわけ無いでしょ?」





穂乃果「海未ちゃん…絵里ちゃん…」



海未「たとえ悪魔だろうとなんであろうと私が貴女を守ります」

絵里「私だってそうよ…穂乃果を守って見せるわ」




穂乃果「二人ともついて来てくれるの…?」




海未「無論です」
絵里「当然よ」



穂乃果「…」ツーッ


穂乃果「ぁっ…!」ゴシゴシ


少し泣けてきた…どうにも最近、涙脆くて仕方ない

目をごしごしと擦って二人にいつ行くかを聴きます…



そして二人は…



1 今日の【昼Last】に行きましょう

2 【七日目】の朝から聞き込みに行くわ!

3 【七日目】の【夕】がよろしいのでは?


↓2


海未「今の私達には情報が圧倒的に足りませんからね…」


絵里「ええ、できる事なら早い内に情報は集めておきたいわ」



穂乃果「それじゃあ…」



海未「ええ!」
絵里「決まりね!」
















      「「μ'sメンバー集合((です!)よ!)」」









決戦!という訳ではないですが…


ただ1人を除き、μ'sメンバーを集めるとの事です…

これが【夕】等なら諸々の事情で来れない人もいるかもしれない…

だが幸い、今は全員が学校に居る…誰一人欠けていないのだ!






       ―みんな いるね?







       ―…分かった、行くよっ!













         【5日目】【昼Last】

         【超高性能バウリンガル】×3












             =START=














花陽「緊張してきました…っ」

穂乃果「皆は前にも来てるんだよね…」


凛「うん…」


それぞれ思い思いにこの地へやって来た…

休みといえば学生でごった返す筈のこの場所も今じゃ誰もいないという…


まるで、初めから人払いでもされているかのように…



【コンマ判定】

バウリンガルに反応アリ!


00~66 △

67~99 腹痛の▲


直下

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



おや まぁ… ふふ! なんですか


    わたし と おはなし したいなんて




















   あ な た   た ち


   か な り の  マ ゾ ヒ ス ト なんですかネェ!


   そ ん な に   く る し め ら れ た い か!



▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



 …っと ここで いろいろ やっては おもしろくないなぁ








 おおっ!!! みなさん この ちょーぜつ あたま いい わたしが


 たった いま! てんさい てきな あいであ おもいつきましたぞ!





 わたしが あの しろいやつ の ふり を して

 ウソ はっぴゃくを ふきこんでやるというのは どうでしょう!



 ゆうじょう のーちぇんじ なんて みとめませんよ?

 みごとに 仲違い させて やろー じゃありませんかぁ~



▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲










海未「! 反応がありますね!」



*********************************


  みなさん! また来てくれたんですね! ありあとうございます


*********************************



凛「早速質問しに行こう!」




*********************************


 ああっ、いけません!!いけませんったらいけません!


 いま、 悪魔は おきています


 小屋の前まで行かず その いちから 小声で しつもんしてください


 だいじょうぶ わたし 地獄耳です はい!


*********************************



穂乃果「…これがあの白いアルパカさんの声なの?」

凛「うん!…なんか今日はノイズが無いにゃ?」



絵里「何か質問したい事はあるかしら…?」


しつもん ないよう を どうぞ!

うぷぷ… もしかしたら きまぐれ で 真面目に答えるかもよ


↓2

*********************************


 …まぁ いいんじゃないですか? ときに "ようかん"

 おとしていった子 いますか? 後々"お礼"したいんッスけど


*********************************



にこ(……ん?)


穂乃果「羊羹?」

海未「それは…」



海未「―――」


海未の発言



直下 (+コンマが80~99で△)





    海未「雪穂…ですね、あの後無いといっていましたし…」












*********************************



     ……ふぅん、なるほどね



    なるほど なるほど…よくわかりました…


*********************************





 ―そうですか あの いもうと ちゃん ですか

       …【七日目】開始 で わたし は うごける







  この "お礼参り"はかならず してやるよ おぼえておけよ



 【  【▲―――――――】フラグ出現  】






*********************************


   !? ガッ  ガガガガガガガガ ザザザザザザザッ


*********************************



海未「えっ!?」



海未の持っていたバウリンガルは突然激しいノイズ音を発し
液晶画面は砂嵐で見えなくなる…




*********************************


  …っ! 遅かった!! 皆様!早く小屋の前まで来てください!!

*********************************



にこ「…っ!やられた…!」


希「どういう事や!」


にこ「今の…あの白いアルパカじゃない!
             今のは【悪魔】よ!」


海未「!?」




にこ「なんか引っ掛かってたのよ!ノイズがこう都合よく
    一切ないとか…」




海未「ぁ…ぁあ、あああああっ」





だとしたら…?


だとしたら…もし、にこの話が本当だとしたら?
海未は、今あのメールの相手に何を言った…?


海未「わ、私は…」


何故あんな事を訊いてきたかは分からない
でも悪魔が尋ねてきたということは碌でもない事だったに違いない

そしてその質問の内容を海未は言ってしまった…それが意味するところは




穂乃果「海未ちゃん!落ち着いて!」

ことり「ま、まずは白いアルパカさん?の話を訊きに行こう?」


海未「…はい」
     

【小屋の前】


2頭のアルパカの内、一頭はぐったりと倒れています
主に頭部への強打が原因かと…



希「…今度は間違いなさそうやね」


海未「…」



アルパカ(♀)「メェー」



絵里「…今は気を失ってるみたいだどいつ目を覚ますか分からない…」


絵里「そう言ってるみたいよ…」


バウリンガルを握り締めた絵里が目の前の生物の言葉を訳す


希「今回は早めに切り上げた方がええかもしれへん…」




何について訊きますか?

【バウリンガル】×3つ(0/6)


直下


海未「…貴女の事です」ボソ


アルパカ(♀)「メェ?」


*********************************

  わたし…のことですか?  ザザッ

*********************************


海未「いい加減に教えてくれませんか?」

海未「貴女は…―――」



1 何故、私達に手を貸すのですか?本当に味方なのですか?

2 貴女は悪魔とは違う存在なのですか

3 自由以下略


↓2


海未「何故、私達に手を貸すのですか?本当に味方なのですか?」



*********************************
ザザッ


…これだけは言えます、"私達"は貴女達を心から救いたいと願っている

 貴女達の味方です…信じてもらえるないのは分かっています

 それでも…どうか信じて欲しいのです

*********************************



海未「百歩譲って貴女が味方だとします…
    では貴女が私達に加担する理由は何故ですか?それに"私達"?
    知っている事を全て言ってください…」






アルパカ(♀)「…」チラッ



花陽「?」

穂乃果「?」



一瞬だけアルパカが此方を見たような気がする




*********************************
ガガッ
 今、あそこで倒れてるアルパカ…あれは悪魔ですが

  正確にはあのアルパカの中に悪魔の精神があるといいましたね?  

ザザッ
*********************************



海未「…?ええ」




*********************************

 アイツは謂わばアストラル体…簡単に言えば幽霊のような実態の無い

 精神体のような存在なのです


                …私と同じで  
ザザザーーーー
********************************


海未「…」


海未は…いや、残りの面々も黙って液晶画面の文面を見ていた


*********************************

 本来なら私もアイツも現世に留まる事ができない…

 だから借物の身体が必要なんです
                   ザザッ
*********************************

*********************************
ザザッ
  私は昔、奴によって命を落としました…そして

 そんな子達をたくさん見てきた…



   そんな子達が涙し、無念の内に死んでいくところを何度も…


   あの子達だって『未来』があった…


 もっとたくさん生きて、遊びたかった

 もっと美味しい物を食べて笑いたかった

 もっと生きて素敵な出会いをして恋に落ちて…そして子を残して…



 そんな幸せな、一般的な『未来』があった筈だった…っ!でも!


ザザッ
*********************************




海未「…分かりました」


海未「疑って申し訳ありません…」




海未はそれ以上訊こうとはしなかった…
それだけでも十分な理由だったから



バウリンガル×3(1/6)


何について尋ねますか?

↓2 コンマ50~70が一度でも出れば…


にこ「…アンタの弱点は?」


海未「にこ!」



にこ「…今、アンタ『自分は悪魔と同じ』っつたわよね?」


にこ「…アンタが悪魔と同じ…そのなんちゃら体とか言うのなら
    同じモンが弱点のはずよ」


にこ「たぶん」




希「たぶんってにこっち…」





*********************************
…ザザッ

  そう、ですね…多くの場合は生前の記憶にあるトラウマですかね

  『精神』体ですから…心をかき乱されるモノであればそれだけ

   苦手な筈です…即死こそさせられなくとも衰弱させられる… ザッ
*********************************




絵里(……)



絵里(…!もしかして!)


ふと絵里は前回の事を思い出した…






―花陽『こ、来ないでくださいっ!!!』ブンッ―


アルパカ(黒)『!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?』






絵里(…まさか、チェーンソー?)





*********************************
ザザッ

 奴が苦手としているものならば、実体の無いあいつにもダメージが通る

 昔ある刃物で切りつけられたことや殴られた事…後は動物に噛まれた

 でしたかね…
*********************************


花陽「あのぅ…貴女は?」


*********************************
ザザッ
 …私、ですか・・・

*********************************


花陽「ぁ、ごめんなさい…思い出したくない事ですよね」



アルパカ(♀)「…」




コンマ判定

奇数なら 話してくれる

偶数…  話してくれない、+黒パカが目を覚まし始める

直下

*********************************
ザザッ
…たくさん あります…

*********************************




白いアルパカはそのたくさんのトラウマを語ってくれました…


ですが、それは…




にこ「…なにそれ…」




このアルパカは見た目こそアルパカだ


でも…本体は中に宿っている精神…遠い昔に命を落とした"人"だったモノ


しん

 白いアルパカ…遠い昔に命を落とした誰かのトラウマ





・車に轢かれた

・肉を切り刻まれた

・生きたまま鍋で煮込まれた

・ありとあらゆる性的な拷問の末に発狂死

・両目を抉られ、出血多量での死亡

・手首を切って自殺…喉を刃物でついて自殺

・餓死

・友人の肉を食べた事への嫌悪から焼身自殺

・生きたまま焼かれる他殺

・首を絞められて絞殺された

・硫酸を掛けられて死んだ

・たくさんの刃物で何百回何千回何万回と切られ細切れにされた


…etc




ありとあらゆる死に方…トラウマが無いほうがもはや珍しい


それは到底人1人分ではなかった…





こうは考えられないか?先ほど彼女は"私達"と言った

つまり目の前のアルパカは複数人の精神の集合体…だと


花陽「ごめんなさいっ!!もういいです!!」



今のは訊くべきじゃなかった、辛い事を思い出させてしまった
そう深く後悔した…



バウリンガル×3(2/6)


何について訊きますか?それとも止めますか


↓3 (↓3が00~33なら…バウリンガルが1つ粉みじんにされる)


花陽「ごめんなさい!」


アルパカ(♀)「メェー」
*********************************
ザザッ
 良いんです…それよりも奴が目を覚ます前に行ってください…
*********************************



ことり「ま、まってください!」


ことり「あの…」




   ことり「合言葉…決めませんか?」




   穂乃果「合言葉?」



    ことり「きょ、今日みたいに悪魔さんが
         アルパカさんのフリをしてる可能性がありますよね?」



    ことり「だったら…私達だけの合言葉を作りませんか?」



*********************************
 ザザッ
     なるほど…それは良い考えかもしれませんねっ!
*********************************

 穂乃果「おおっ!流石ことりちゃん!」

 海未「考えましたね!」

 ことり「えへへ…//」




『合言葉を決めてください…』


↓3 





   絵里「 K  K  E  よ!」ドヤチカァ…!




穂乃果「」

海未「」

ことり「」

花陽「」

凛「」

にこ「」

希「」



アルパカ(♀)「」





絵里「…えっ、なに?私何か変な事言っちゃった…?」オロオロ




 『 合言葉 【KKE】に決定いたしましたァ!!!!! 』


何故これにしたし


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【今回の戦歴】

白いアルパカから幾つかの情報を貰う

・『アストラル体の概念』

・『白パカは1人ではなく複数人の精神の集合体…らしい?』

・『白パカは弱点だらけ…やろうと思えば簡単に死なせられる
   むしろその辺の人間となんら変わらない、すぐ死ぬ』

・『黒パカ(悪魔)の弱点らしいものは『何か』で殴られた事
  『何か』で切られた事(絵里曰くチェーンソーではないかと?)
   『何か』の動物に噛まれたこと』

・『↑意外の理由で弱点らしいものが無い
    頑丈、多分殺せない』






【損失等】

・これと言ってなくなったアイテムは無い

・雪穂の身に良くない事が起こる可能性の示唆…

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  今回は此処までと致します…次回の再開は
             【3月25日の15時30頃にほんの少しだけ…】


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     これより『げぇむ』を再開します

       
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現在【3日目】


 高坂 穂乃果 SP32/85


☆アイテム
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【辛口麻婆】【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】
【運命ダイス】
★BADアイテム(かみ 行動不可時も使用可能)

 全消しドンッ☆


†アイテム

【虹色マカロン】 【1日目】使用(残り3)

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】【30日目】使用(後2日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫

(初めて身体を委ねた雪穂は "まだ"ノーカウント扱い)


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
小泉 花陽 ☆
高坂 雪穂 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆ 
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも)






現在:東條 希 と 行動を共にしている

【5日目】【夕】





  …お昼休みの一件で彼女等は聞き出した事をまとめていた

 ある人はノートへのまとめ

 ある人は席について真剣に悩み

 ある人はアルパカの中に居た人への憐みと同情の念を覚え


そして…










 ガチャ…




真姫「少し遅くなったわ…」


凛「あー、真姫ちゃんようやく来たにゃー!」


真姫「みんなで何の話をしてたの?」


ことり「別にたいしたことじゃないよ」




真姫(…)









真姫(…最近、みんなだけで何を話してるのよ…)






 ある人は疎外感を感じ始めるという…



【1000特典イベント! μ'sみんなでお買い物】


お好きな人を4名まで選びください・・・

親睦を深めるなり、アイテムをひたすら探すなり…
ステータス上昇を狙うなり…どうするかを考えてください

↓4名

【5日目】【夕】【R・S】



・海未
・真姫
・希
・花陽


以上4名を連れて行きます…




         【商店街】



希「大賑わいやね」

5人が到着するとそこは活気にあふれていました
仕事帰りのOLさんから子連れのお母さん…

夕飯や明日の献立の為に忙しなく動く人、人、人…


 特に賑わっている理由はそこら中の電柱柱に張られている用紙が
原因かもしれませんが…



穂乃果「明日のお料理大会のチラシがたくさんだね」キョロキョロ


海未「ええ、どうします?練習用の食材でも買ってみますか?」


【何を買いますか?】0/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

↓2

【食べ歩き】


 明日の大会の為なのか限定販売や新商品を謳い文句にしたモノが
並ぶ店舗が数多く見られます…



ほのぱな「「わあぁぁ…っ!」」キラキラ


目の中のお星さまがこれでもかというほどに輝きます


海未「…まぁ、今日くらいは良いでしょう
      ですが、食べ過ぎは禁物ですよ?」



希「真姫ちゃんは何にするん?」

真姫「えっ!わ、私?」


真姫(…そうね、正直こういう所で食べ歩きってあんまりしたことないし
    どれが良いとかよく分んないのよね)





  ガシッ! ガシッ!




穂乃果「真姫ちゃん!来て来て!」グイグイ

花陽「黄金米を使った特製焼きおにぎりだよ!」グイグイ



真姫「ヴェエエ!ちょっ、引っ張らないで!」



    ワイワイ  くださいなー!   イミワカンナイ!



希「ん?どうしたん海未ちゃん…」

海未「いえ…ただ何でもありません」


希「…」



希「それぇ!」わしっ!


海未「ひぅん!?」



海未「なっ! なにするんですかぁ!?」


希「暗い顔したらあかんよ?」






希「お昼の事…まだ悩んどるんやろ?」


海未「…あれは私が軽率過ぎました

海未「もし、これで雪穂の身に何かあったとしたら…それは私が・・・」


希「海未ちゃんは…責任感が強い子や」


希「そりゃ悪い事じゃないんよ、でもな…」



希「深く悩み過ぎれば海未ちゃん自身が壊れてまう」


海未「…」


希「…あまり深く悩み過ぎんといて?」

海未「はい…」




花陽「希ちゃーん!海未ちゃーん!」

穂乃果「二人ともーおいでよ!」




希「ほら、呼ばれとるよ?ウチらも行こか?」ニコ

海未「そう、ですね…!」



【 好感度は既に全員100です  全員の依存度が -1】








真姫「ねぇ…穂乃果、花陽」


穂乃果「んー?」モグモグ
花陽「なんれふ?」モグモグ



真姫「―――」


真姫の行動or発言

↓2



真姫「いつか…いつかはちゃんと話してくれるのよね…」



周囲の雑踏に交じって消えそうな声はたしかに二人に聴こえた


一瞬、穂乃果は何の事か分らなかった
 だが花陽はすぐにピンと来た…花陽と真姫が高坂家へお泊りに来た日
穂乃果は疲労感からすでに眠っていた時の話だ


花陽「うん…ちゃんと話す、よ」



今日、アルパカと話した事もあった
そしてアルパカが体験した数々の恐ろしい事…そこから親友を
"こちら側"に引き込むべきではないのではないかと悩む


腕を刃物で切っての自殺…リストカット…

ちょっとだけ花陽には思い当たる節のある死に方だった…
共感したという訳ではないが…あのアルパカは一体今まで
何度ひどい目を見てきたのか


この生々しい話をすべきか否か…


花陽(例の事だよ)ボソ
穂乃果(…そっか)ボソ







真姫(…また二人だけで話している)ズキッ




二人の事は信用してない訳じゃない
好きだと言った相手と大親友…

だが、その二人が偶に自分に隠れて二人だけで秘密の会話をしているのだ

しかも、つい最近になって…


【小泉花陽 は 高坂穂乃果 に 想いを告げた】


という事を穂乃果本人の口から聴いたのだ…








疑いたくない


信じていたい



だが、何を話しているのかまるで分らない、それが疑念になる
疑心暗鬼へと陥らせる



真姫(…本当に話してくれる、のよね?)

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  うぷぷ… みじかいけど こんかい は こ・こ・ま・で ♪


  【3月27日の昼15時30分頃再開予定】ただし できないかもよ?

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

実は>>1000特典が残っているから、多分そのフラグなんだろうな・・・

1スレ目からずっと見たり安価取ったりしてきたけどここまで面白くて長続きしてる安価スレって珍しいよね

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

     これより『げぇむ』を再開致します・・!



>>731 …そ、それに関してはお答えできません(震え)

>>734 初代からのお付き合い…そしてそう言っていただけるのは
    何よりも嬉しい限りです…
    時々、書いてて不安になるから本当に嬉しいです…




         『ぷれいやぁ』各位殿へ

 安価・コンマモノは見てくれて取ってくれる人が居て初めて成立します

 当方はお忙しい中、お時間を割いて参加してくださること

 誠に感謝いたしております…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

現在【5日目】


 高坂 穂乃果 SP32/85


☆アイテム
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【辛口麻婆】【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】
【運命ダイス】
★BADアイテム(かみ 行動不可時も使用可能)

 全消しドンッ☆


†アイテム

【虹色マカロン】 【1日目】使用(残り3)

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】【30日目】使用(後2日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫

(初めて身体を委ねた雪穂は "まだ"ノーカウント扱い)


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
小泉 花陽 ☆
高坂 雪穂 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆ 
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも)


現在:東條 希 と 行動を共にしている





―花陽『『仲間』だからこそ、真姫ちゃんを危ない目に
     合わせたくないの だから…っ! 言うべきか迷ってる』 ―


―花陽『…お願い、私を信じて』―





真姫(…信じたい、わよ)



花陽と穂乃果と真姫とでのお泊りの夜

…あの晩の花陽の目を思い出す


暗がりでも見えた強い想いを秘めた瞳







―『本音を言えば釈然としない
   気になるし、言って欲しいと思うのが人間のサガというもの』―



真姫(…)









  穂乃果「―――」あはは!
   花陽「…!――!」えへへ!




真姫「…っ」ズキッ




―『だが他ならぬ親友の頼みだからこそ聴きいれる』―

―『いつか穂乃果の口から語られる事を願って…』―







 親友の頼みだから… いつかあの子が話してくれると願いたいから




"願いたい"  …"信じてるから"ではないのだ



真姫(…何考えてるのよ、花陽が…っ
      あの子がそんな子な訳ないじゃないのっ!)


一瞬、頭に浮んだ邪な感情、黒い一面を振り払う様に首を振る

自分は親友を疑うのか? いくら釈然としないからと言って
あんな人想いの良い子達をそういう目で見るのかと?



穂乃果「まだ時間あるね…」





夕焼け空はまだ深い闇に染まっていない…



"まだ"真っ暗闇には染まらない




【何を買いますか?】1/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

・【誰かと話す?】(コンマ判定有 ターン消費なし)


↓2


・【街の雑貨屋さん:たぬきち商店】


「いらっしゃいだなも~」



いかにも古くからある伝統の商店といった物件

こじんまりとしていて…紺色の暖簾
前掛けを掛けた少しだけ小太りのおじさんが店員さんです


希「ほえ~色々あるなぁ」


この街にこんなお店があったのか、と東條希が物珍しそうに見ています

最新式のモノ揃う【駅前】に負けずとも劣らない品揃え…

こういう店舗を穴場と言うのでしょうね…





「ふわぁ…」



眠そうな店主のおじさんは目元にクマがあります
…なんだか狸さんの様です




花陽「…わぁ、この虫取り網、前に凛ちゃんが欲しがってた奴だ~」

真姫「天体観測用の望遠鏡…」



スコップから斧…釣竿まであるという万能雑貨屋です







 所持 ガチャpt 【ガチャpt475】


   「 ど れ で も 50 pt だ な も ! 」 クワッ!



ほのまきのぞぱな「「「「えっ!?」」」」





 「こっちは慈善事業じゃないだなも!
      いくら可愛い子ちゃんでもビタ一文オマケしないだも!

      金 が 払 え な い な ら 帰 る だ も !」



 この店主…ゲスですね…

※対応するμ'sメンバー+αから一人、任意でLVが上げられる

・ 【釣竿】クール属性の子の発見LV 1UP

・ 【虫取り網】 ピュア属性の子の発見LV 1UP

・ 【雪掻きスコップ】 スマイル属性の子の発見LV 1 UP

・ おうち帰る!

↓3



ガチャpt425


 釣竿→クール属性の攻略対象の発見LVを上昇



 園田 海未  【発見LV6】

 絢瀬 絵里  【発見LV6】

 西木野 真姫 【発見LV4】




 【誰か一人のLVを任意で上げます どなたになさいますか?】


直下



『西木野 真姫』 【発見LV4 → 5 】



海未「釣竿ですか…良いですね!」


メンバーの皆と今度魚釣り大会でもやってみるのも良いかもしれない

にこが凛や穂乃果と競い合って

それを後ろで絵里達が微笑ましく眺めて…花陽やことりは応援してて



今からでもそんな光景が目に浮ぶ…



ああ、楽しいんだろうなぁ






希「はいっ、とういう訳で真姫ちゃん♪」スッ


真姫「何が『という訳』なのよ!」イミワカンナイ!



海未「真姫は…少し腕力をつけた方が良いかと…」

真姫「は、はぁ?それで何で釣竿なのよ…」


花陽「お魚さんって結構体力ありますよね…」

穂乃果「うんっ!あんなに小さいのにグイグイ引っ張る力強いもん!」





海未「体力をつける…という意味では良いですし
    それに魚の動きに目を配ったり…
    魚が食いつく瞬間の為に精神を集中させる」

海未「それは周囲に気を配る練習にもなると思うのです」




希「っていうんわ、単なる建前で真姫ちゃんが
        お魚相手に頑張るところを見たいんよ」

海未「シャッターチャンスは任せてくださいっ!」



真姫「イミワカンナイ!!」



山頂アタック時に、何度倒れかけたか分からないB班ェ…

あの時は発見LV5のにこと4の真姫に希が苦労したという…




真姫(…友達に釣竿買って貰ったのって初めてよね…)




真姫(…)



真姫(パパにお願いして魚釣りとか連れてってもらおうかしら?)フフッ♪




満更でも無いようです




【何を買いますか?】2/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

・【誰かと話す?】(コンマ判定有 ターン消費なし)


↓2


【誰かと話す?】の(コンマ判定有)というのは
判定で決まる訳で任意ではありません


(例)

00~33 ―――

34~66 ―――

67~99 ―――

ぞろ目なら…――



↑このような形です

このレスは安価に含まない

既に…>>749で決まってしまいましたね…
特例として、もう一度だけ【誰かと話す?】は使用できるように致します



穂乃果「ねぇ、――ちゃん」



00~22 海未

23~44 花陽

45~66 希

67~88 真姫

89~99 ツバサ乱入

ぞろ目なら…――

直下

結果【94】


穂乃果「――」



穂乃果が傍に居た友人に声を掛けようとした時でした…




スッ


「…フゥ」



穂乃果「ひぅんっ!?」






           耳元に温かい吐息…






ツバサ「ふふ!耳が弱いのね…?」クスクス



穂乃果「ツ…ツバサちゃ――もごっ!?」



ツバサ「しーっ、一応、変装してるけど、駄目よ?」


人差し指を唇に当てて、言わないで、と彼女は言います




「…! 貴女!」



すぐ隣を歩いていた穂乃果がいなくなった事から友人は振り返る
(変装中のためツバサと気付かない)サングラスの女性に絡まれる穂乃果

それが彼女の見た光景である



「―――!」



【真姫、花陽、海未、希 お好きな人でお好きな発言or行動をどうぞ!】


↓2






       希「そこの人っ!」バッ!



穂乃果「わっ!」



希「この子に何か用があるですかっ!」



サングラスの女性に絡まれているのを見て
慌てて穂乃果とツバサの間に割って入る希

彼女はすぐさま穂乃果を抱きしめ、目の前の女性から守るように
さも子供を守る母親のように自分の後ろへと回す…




希「用件ならウチが訊きますよっ!」ギュッ


穂乃果「にょ、にょぞみひゃん、くるひいひょ!」ジタバタ
    (の、希ちゃん、苦しいよ!)



ツバサ「あはは…落ち着いて東條さん?」スッ


希「あっ…!」



サングラスを少しだけずらして除かせる瞳

かなりの至近距離である事と、自分の名前を知っていたこと
そして同じエメラルドグリーンの瞳を見て

 ようやく、A-RISEの綺羅ツバサである事を察した


ツバサ「ふふ、穂乃果さんがそんなに大切なのね?」クスクス


希「…ぁ、あ、いや、これはその…///」カァ…//




希(う、うわぁ…ウチ、めっちゃ恥ずかしいやん…///)


勝手に勘違いして、何やってんのや…と顔を真っ赤にする
どうにも此処最近、気を張り過ぎてるのかもしれない



ツバサ「―――」


1 「貴女達お買い物?」

2 「ふふ、大丈夫よ、穂乃果さんを
     取って食べたりしないから…"今はね"」ボソ


3 自由以下略


↓2


希(…アカンわぁ、どうもウチ穂乃果ちゃんの事になると…//)



恋は盲目にして何とやら、惚れた弱みか
珍しく恥ずかしい所を見せてしまった



ツバサ「お月様は太陽が心配かしら?」


希「…?//」


ツバサ「ウチの相棒がよく言ってたわ穂乃果さんが太陽なら東條さんは
     対となるお月様だって」



ツバサ「二人が居て、仲間を引っ張る太陽とソレを影ながら支える月
    その存在があってμ'sに調和が取れていると」


希「ウチはそんな…」




ツバサ「あら、照れなくても良いのよ」









   ツバサ「そして…貴女は穂乃果さんを好きでいる…」


      ツバサ「"LIKE"じゃない方の好きで、ね」



          希「…!!」






  目の前の瞳が此方に近づく、自分と同じエメラルドの目が…




  ツバサ「…なんとなく分かるわ、私も同じだから…」


 ツバサ「貴女だけじゃない、μ'sの皆の目線を追っていけば
      みんなが"誰を見ているか"…どんな目で見てるか分かる」




  ツバサ「貴女は穂乃果さんを自分だけの物にしたいと思っているの?」



希「う、ウチは…」



 吸い込まれそうなほどに深い緑…それが此方をじっと見つめてくる…


 ふと、穂乃果に告白した事を思い出した







   ―希『私は、貴女が好きです…
            貴女を好きになってしまいました…
       友人としてではなく恋人として…』―


       ―穂乃果『のぞ、みちゃん…?』―

 『 -  私は自分から今の関係を壊しちゃったのかな…  - 』





 『 -    告白などすべきではなかったのかな?    - 』



 ―穂乃果『希ちゃん…穂乃果ね、海未ちゃんにも告白されたの』―


 ―穂乃果『うん…まだ、海未ちゃんへの返事とか気持ちに
       整理がつかないし…』―





   ―希『まだ整理がつかないんやね…』―








 ―希『穂乃果ちゃん…それならい、いっその事
    皆で付き合うっていうのも"可能性の一つ"やないかな?』―










            逃げだ







 ―希『"あくまで"の話やで?
     これはあくまで"可能性の一つ"ウチはそう言ったよ?』―




             違う




―希『みんなで喧嘩しないで、平等…?って言って良いか分からんけど
    それならそれで争いは無いと思うんよ
    "合意の上"って事だし、誰かが失恋するって訳でも無い』―



      ― 穂乃果『…それは…』―







           …それは…






         ただの【妥協】だ









―希『最終的に決めるのは穂乃果ちゃんや…

       これは 穂乃果ちゃんの『恋愛<れんあい>』なんやから

     穂乃果ちゃんが一生懸命考えて、そして答えを出して?』―





   ―穂乃果『…うん』―






なにが『最終的に決めるのは穂乃果ちゃん』だ




結局、自分が選ばれないのが怖いから




だから、一見筋が通っているように見えるような…それっぽい事を
悩んでいる穂乃果に囁いて、決断させない




  【妥協点】を…自分が入れる場をただ創っただけではないか?



 この事は数日前に【神社】へ訪れた穂乃果にちゃんと頭を下げて謝った
自分がそういう考えを少なからず持っていたという事

穂乃果が思うよりも自分は良い人間じゃないと言った事












 ツバサ「…?どうしたいの?」

希「!」…ハッ!


 いかに希とて人間
人間なら誰だって自分の願いはある、望みを持たない人間は…

"人間らしさ"が無い人間だ



希「ウチ…は…」



言葉が出ない




ツバサ「…1つだけ助言させてもらうわ」





ツバサ「後悔しない道を選びなさい」





ツバサ「後になって後悔しても遅い
      誰かが悲しむとかそういう余計な事や不安はいらない」











ツバサ「…トップアイドルの座が限られた人間にしか存在しないように」

 ツバサ「本当に欲しい物は早い者勝ちで他人に掻っ攫われるのよ?」





ツバサ「私は…穂乃果さんが好きよ」



ツバサ「だから…」スッ




希にずっと抱きしめられたままの穂乃果を見つめ
フフッと不敵な笑みを浮かべるツバサ…




ツバサ「穂乃果さんを
     取って食べたりしないは…"今はね"」ボソ



希「…」






希「―――」


希の発言or行動


直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


  今回は此処まで!【次回は3月29日 日曜日の夜19時頃予定】



※ 穂乃果はずっと希に抱きしめられて気を失ってます
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

おつ
やっぱ希望か絶望で争うよりイチャイチャしてる所を見ていた方が癒される

>>769 その意見に全面的に賛成です

乙。
ところでエリチカも告白済みじゃないかな

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

     これより『げぇむ』を再開致します・・!






>>778   うわああああぁぁぁぁ!?!?
     
     観覧車であんなにイケメンな告白したのに…私としたことが

     これも全部マネキンが悪いんや…!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

現在【5日目】


 高坂 穂乃果 SP32/85


☆アイテム
【スモークサーモン】【ほむ饅】【強力睡眠薬】
【辛口麻婆】【揚げ餃子】【ミネストローネ】【黄色いリボン】
【運命ダイス】
★BADアイテム(かみ 行動不可時も使用可能)

 全消しドンッ☆


†アイテム

【虹色マカロン】 【1日目】使用(残り3)

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】

【Wonderful Rush だワン!】【30日目】使用(後2日)


Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里

(初めて身体を委ねた雪穂は "まだ"ノーカウント扱い)


― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
園田 海未 ☆
小泉 花陽 ☆
高坂 雪穂 ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆ 
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも)


現在:東條 希 と 行動を共にしている



 トップアイドルの座が限られた人間にしか存在しないように


 本当に欲しい物や手に入れたい地位も限られた数しか存在しない





 好きな人の隣に居られる人間

 生涯、病める時も健やかなる時も隣に寄り添うことができる地位



 それだって、本来ならばお1人様限りの限定だ















ツバサ「貴女の考えは…どうなのかしら?」


不敵な笑みを崩しはしない
堂々たる綺羅ツバサ…常にトップであり続ける者に対して希は…













 希「μ'sの絆は…永遠や」





ツバサ「…?」ピクッ





此処でツバサの笑みが消える

欲しい質問に対して、まるで検討違いな事を言われたような
そんな面喰らった顔である



ツバサ「…失礼だけど、それはどういう意味で言ってるのかしら?」



もしも…

もしも、東條希がただ単に【逃げ】で答えをはぐらかしているのなら


ハッキリ言って【幻滅】である、少なくとも綺羅ツバサの中では
好意的な印象とはまた違った見方になるかもしれない


希「―――」
↓2


希「それは…」



ツバサ「それは…?」




ツバサの笑みは崩れていた



少なくとも"穏やかな"とは言い難い
どことなく険しささえも見える表情…



希「穂乃果ちゃんは…勿論、皆と一緒に居たいからに決まってるやん」



ツバサ「……ふぅん」













ツバサ「…貴女の考え方は分かったわ
           私なりの解釈だけどね…」クルッ



ツバサは希に背を向けて歩き出した…








      ツバサ「さようなら、東條さん」








【好感度変動】

綺羅ツバサ 76→79

【依存度変動】


-04 → 00




希「…これで良かったんかな」



ツバサが立ち去っていく姿をただ見つめるだけの希








希(…?
   そういえば、さっきから穂乃果ちゃんの声が聴こえな――)チラッ
















穂乃果「…きゅう///」プシュー


希「!? ほ、穂乃果ちゃん!?」




※ ツバサと希が話してる間もずっと強く抱きしめられていました



穂乃果の頭部の位置が丁度、東條希の胸の辺りにある体勢


…つまり、その…


"希さんの豊満なソレ"が顔にずっと押し当てられた状態で
見事に鼻も口も塞がれてたわけですね、はい


二重の意味で危うく昇天しかけた穂乃果ちゃんであった…




希「あわわ!大丈夫!?」ユサユサ


穂乃果「…ふわぁ//」ポー



これは気を失いますねぇ…(確信)




【何を買いますか?】2/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

・【誰かと話す?】(>>751 もう一度できる ターン消費なし)

↓2


穂乃果「うー///」クラクラ


まだ少し、顔が熱い

希の衣服の上から伝わる体温で十分温められたから…だけじゃない



穂乃果(…希ちゃん、柔らかい…って!わーーー!
             穂乃果は何考えてるのさ!)ブンブン!



首を左右に振って熱を振り払おうとする
今が冬で良かった…

肌に厳しい寒波が変に上がった体温を取り払ってくれる




海未「どうかしたのですか?」



一方、海未はそんな穂乃果を見て訝しむ




穂乃果「な、にゃんでもないよ」


噛むくらいには何でもあるようです





・【"かみさま"本舗】

・【光物のお店】

・【にけ屋】



どこのお店に向かいますか?

↓3

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        【かみさま 本舗】…を選択



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   ふと…商店街の裏路地へと続く一本の道があります…






夕方の闇も広まってきた候





ちらほらと街灯やお店の看板を照らすライト
ネオンも点き始めます






路地の殆どは明かりが点かない中


この一本道だけは明かりが点いている



まるで「おいで、おいで」と手招きでもしているようでした…











 この一本道を、"彼女"は発見します





見つけたのは…

【高ければ高いほど…―――】


 【高坂 穂乃果】(LV 関係なし)

 【園田 海未】 (発見LV6)

 【小泉 花陽】 (発見LV4)

 【西木野 真姫】(発見LV5)

 【東條 希】 (発見LV『限界突破』10)



ダレ ガ ミツケマシタカ?

↓3






 花陽「あーーーーーーーー!!!!!ここここ、これは!!!!」





 『アイドル伝説マスター』



真姫「…なにそれ?」


花陽「真姫ちゃん!」ガシッ


真姫「ヴェエエ!?」


花陽「これは伝説と名高いアイドル達のPV映像集なんですよ!!!
    笑いあり涙あり燃えありの計13名のアイドルが所属する
    アイドルプロダクションの―――」ペラペラペラペラ



真姫(だ、ダレカタスケテー!!!)










海未「…真姫が涙目で此方を見てきますね…」
穂乃果「うん、すっごい助けて欲しい感が伝わるね…」



海未「はぁ、行きましょう?」

穂乃果「そうだね、希ちゃん、そろそろ――」クルッ




穂乃果は後ろを振り返りました!
























 友達 は いなくなってた


▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


ドクッ…


             ドクッ…



























 希「…此処、どこ?」






穂乃果達と歩いていた時


ふと、灯りが点いていた道を見て、なんとなくそこへ入ってしまった…




 古びた豆電球が落ちて散らばった道…その後に急遽つけたような
LEDライト…それでも頼りない灯りに色を足すように
スナックの扉の前にあるようなネオンの看板…


少しだけ赤く、紅く…照らされた道




希「」ゾクッ



希(な、なんや…今の嫌な感じ)



引き返せ


今ならまだ間に合う

そんな警告アラームが鳴り響いた気がした





            「うぷぷ…」


希「!?」バッ!

幻聴がまた聴こえた、最近ずっと聴こえてくる誰もいないのに聴こえる声
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼









「いらっしゃい お嬢さん うちは
      すてきな しょうひん を売ってるよ」




希「えっ?」



後ろを振り向いた希が再び前を見ると人がいました



「おや?お客さんじゃ ありませんでしたかな?」



希「…あー、そのウチはただ迷ってただけなんです」


「おお、そうでしたか
   いやはや…そうですね、こんな 人の通りがないトコじゃ
  おきゃく さん など こないでしょうねぇ」



目の前の店主?らしい人は溜息を吐きます



希「…あのー、失礼ですが何を売ってるんですか?」



「いえね、しょうしょう わたし は 雑貨屋 を 営んでおりまして
  【爪切り】などの日常生活品から
 【リボン】や【口紅】…女の子のお洒落に欠かせないものまで
 なんでもござれで うってます」



希(リボンや口紅かぁ…)


少しだけ興味が湧きます




「…よければ少しだけ 見て         いかれますか?」


希「良いんですか?」


「はい、おきゃくさんが 滅多に きませんから
  ここで ちょっとでも くちコミ を ふやしたいですし」ニコッ


希「ははは…お上手で」



人の良さそうな笑みを浮かべた店主とこんな穴場だからこそ
さっきのぼったくり雑貨店とは違った意味で良い店舗かもと覗き行きます




 見て 行かれますか?  みて いかれますか?




 みて あたま が いかれますか?
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼






『棚の上の商品』
【強力睡眠薬】

【"神様"ホイホイ】

【温泉旅行券(複数名様)】

【太陽銃(威力減)】

【黒砂糖シュガースティック】

【風邪薬】

【犬の首輪】





希「…」




正直、期待はずれです


どんなモノがあるかと思えば用途不明なモノばかりです




そんな店内で希は…



・【もう少しだけ棚を見る】(どれか1つ 入手)

・【店主に人生相談】(自由発言)

・【帰る ニゲテ】(コンマ有)


↓3


あまり目ぼしいモノが無いと判断した希は帰ろうかとするのですが…



「おやおや、もうお帰りですかな?」


希「すいません、ウチ友達を待たせてるんです」


「ふむ、実に残念ですねぇ…」ションボリ





「おおっ!そうだ!此処へ来たのも何かの縁です!」


「よければ この くじを お引きに なりませんか?」


「らいてん した かた には ひやかしでも ひかせる」


「わたし の こいきな はからいです!」







コンマ判定

00~20 【依存度 増加 15】

21~54 【依存度 増加 05】

56~67 【依存度 増加or減少? 0にリセット】

78~98 【…犬の首輪 入手】


ぞろ目…【 ▲ に とりつかれた ! 】









      【△☆発見LV(限界突破) 10】

          変動!!

           ↓






コンマ判定

00~05 【依存度 増加 15】

06~30 【依存度 増加 05】

31~40 【依存度 増加or減少? 0にリセット】

41~70 【特に何も無い】

71~98 『☆ 【ラブカストーン】入手!】

ぞろ目…【任意で棚の商品】


↓2のレス



希「はいっ!」バッ








結果70【 ス カ 】






希「あ、あれー…」


「… はずれ ですね けいひん も なにも
  なしですわ」




希「あ、あはは…そうですか」


希(あちゃー…神社のおみくじで一度も
   大凶とかは引いた事なかったんやけどね…)


希(今日はちょっとだけ、ついてない日やったかなー)







 いいえ、むしろ幸運です





「…まぁ これも『げぇむ』だからな
  たのしみ は とっておくさ」ボソ


希「何か言いましたか?」


「あっはははは!こっち の はなし です!」



東條希はお店を後にしました…


穂乃果「希ちゃん!どこに行ってたの?」


希「あー、ごめんごめん、ちょっと変わったお店見つけてね」


穂乃果「もう…心配しちゃうから勝手にいなくなっちゃ、やだよ!」ギュッ


腕にしがみ付き頬を膨らませる穂乃果
なんだかコアラみたいで可愛いなぁと希は少しだけほっこりとします…


【何を買いますか?】3/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

・【誰かと話す?】(0/2)ターン消費なし

↓2


穂乃果「あっ!ワンちゃんだ!」


真姫「えっ、どこ?」


八百屋さんの近くを野良犬があるきます
白い毛並みが少しだけ土埃で茶色に汚れた犬です


「くぅ~ん」



「おっ、また来たのかポチ!ほれ、野菜の芯をやるから
  元気に長い生きするべ!」



「わん!」




穂乃果「可愛いね!」ホッコリ
真姫「ええ、なんだか穂乃果みたいね!」



穂乃果「えっ」

真姫「えっ」



【コンマ判定】

00~22 海未

23~44 花陽

45~66 希

67~88 真姫

89~99 ツバサ乱入

ぞろ目なら…――

直下


穂乃果「もう!真姫ちゃんってば…穂乃果は人間だよ!」むぅー


ぷいっ、とそっぽを向くとついさっき見たばかりの姿が目に止ります…




穂乃果(あっ…あれは)





ツバサ「―――」


駄菓子屋のおばちゃん「―――」





穂乃果(ツバサちゃんだ…)


「―――」


1 よ~し、今度は穂乃果が脅かしちゃえ!

2 ! あれは綺羅ツバサ…!(お好きなメンバーの名前をどうぞ)

↓2


真姫(? 穂乃果さっきから誰を見て――!!)

真姫「あれは…綺羅ツバサ…!」


穂乃果「わあぁ!?真姫ちゃん!しーっ!」



人差し指を当てて大声で言っちゃ駄目と口止めする


真姫「な、何よ?」


穂乃果「穂乃果さっきもツバサちゃんにあったんだけどね
     その時大声で名前を呼ばないでって言われたの
     変装してるのがばれて人が集まっちゃうからって」


真姫「あー…そうね」




二人は彼女が何をしているのか見るべくこっそりと近づきます…




ツバサ「…後一枚…」ピッ



ツバサは…お菓子のオマケについてるようなカードを求めていた



【ラブライブ!ウエハース!】




 スッ



【ミュータント ガールズ センターの子】



ツバサ「…これで25枚目ね」


何故か4位のμ'sメンバーカードよりも5位のスクールアイドルに
愛されているという…


穂乃果「ツバサちゃん」ボソ


ツバサ「穂乃果さんに…西木野さん?」


真姫「どうも」

穂乃果「ねぇ、それって何?」


ツバサ「これ?【ラブライブ!ウエハース】よ」

真姫「あー、確かにこちゃんが話してたわね…
   確かラブライブ!開催記念で上位のアイドルのカードがあるって」

ツバサ「ええ、お恥ずかしい話だけど
     私はこれを集めるのにはまっちゃってね」フフッ


例えばコーラについてるボトルキャップ、チョコエッグの人形
一度集めては、全てコンプリートしないと気がすまないのが人のサガ
肩を竦めて、どうしようもないでしょう?と言うツバサ

悔しいけど、その姿さえも絵になるので困る


ツバサ「さっきは東條さんと会ったけど
        他の人も来てるのかしら?」


穂乃果「うん!海未ちゃんと花陽ちゃんも居るんだ」




真姫「そういう貴女は一人なの?」


ツバサ「私の相棒二人は学院に残って課題の方に奮闘中よ」

穂乃果「あんじゅちゃん達が?なんだか意外かなー」



ツバサ「…インフル会長が最近になって治ったからね
      『我が校の成果の為に』みたいな事を言いながら
     面倒臭い提案をしてくるのよ」…ハァ




こんな趣味でもなきゃ、やってらんないわ…と
言いたげな顔でウエハースカードをぴらぴらとさせる


プライベートは十二分に楽しまねば…



真姫「―――」


1 ねぇ、穂乃果、少しだけ席を外してもらって良い?

2 A-RISEも大変なのね…

3 自由以下略

↓2


真姫「A-RISEも大変なのね…」


ツバサ「…自分の学院の為
      その信条は決して悪い事じゃないと思う」


ツバサ「でもね、私の信条は学院の為じゃない
     観客席のお客さんの為だから」



ツバサ「そのためなら私達はいくらでも頑張れるし
     努力は惜しまない…」


ツバサ「常にお客さんを楽しませる・・・『見に来て"良かった"』そう
    思わせる存在でありたいと思うわ」



たとえ、どれだけ大変だとしてもね、と彼女は言う





学院としては資金源たる入学希望者を募る為にも
A-RISEには奮闘して欲しいのだろう


だが、肝心のA-RISEは学院の更なる発展と向上より
優先すべき目標を持っているという…


資金のためにスクールアイドルを育てるのか
夢を与えるスクールアイドル育成の為に資金を集めてるのか


目的と手段を見失ってるか否か

その辺の所は綺羅ツバサ含めA-RISEメンバーはハッキリとしている


ツバサ「…穂乃果さん、西木野さん
     私は貴女達に会えて本当に良かったと思うわ」



ツバサ「貴女達が相手なら、例え負けたとしても
     悔いが残らないと言いきれる、まぁ、負ける気は無いけどね」


穂乃果「こっちだって負けないからね!」

真姫「ええ、μ'sの力、見せてあげるわ!」



【好感度変動】


綺羅  ツバサ 79→81

西木野 真姫 変動なし

穂乃果「にこちゃんが言う、意識の高さってあんな感じのを言うのかな」


忙しい中僅かなホビーに浸るツバサと別れ穂乃果達は商店街を
ぶらりと回ります…


そろそろ付近も本格的に暗くなります



【何を買いますか?】3/3

・【アイテムを探す】

・【友達と食べ歩き】

・【食材でも探す(料理LV)】

・【釣竿や虫取り網・・・その他雑貨(発見LV)】

・【誰かと話す?】(1/2)ターン消費なし

↓2




「奥さん!今晩は焼き魚とかいかがですか!」

「冬だけど春野菜はいかがかねー!」

「お肉のセットが今ならタイムサービスでお値段なんと!2525円!」




花陽「色々ありますね!」


海未「ええ!これは腕がなりますね…!」



明日に向けての練習用の食材…

何を買ってみるか…



【お魚】クール属性の子 料理LV1 UP

【野菜】ピュア属性の子+α 料理LV1 UP

【お肉】スマイル属性+α 料理LV1 UP



どっかのぼったくり商店とは違い無料です


↓2


【お肉】を選択

『矢澤にこ』 料理LV10 (限界突破)

『高坂 穂乃果』料理Lv9 (使用不可)

『高坂 雪穂』 (今回のイベントには参加せず 料理LV6)

『綺羅 ツバサ』(今回のイベントには以下略

『星空 凛』  料理LV2


誰に使用しますか?


直下


花陽「…今日、凛ちゃんのお家に行って
     お料理を教えてあげようと思うんです」

海未「お願いします(真顔)」





真姫「そうね…なんせ凛が同じ班のメンバーだからね…」


カップ麺にお湯を入れることしかできないのでは心もとない…




海未「…」ジーッ


真姫「な、なによ!何か言いたいの!?」


海未「いえ、別に」




希「まぁまぁ…」あはは

穂乃果「それで凛ちゃんに何を教えてあげるの?」


花陽「ええっと…ですね、凛ちゃんはお魚さんが苦手だから
    お肉で簡単な炒めモノを教えてあげようと思うんです」



穂乃果「炒め物かぁ…凛ちゃん中華とか好きそうだし青椒肉絲かな?」



『星空 凛』の料理LVが上がった!


2 → 3


『1000特典 μ'sみんなでお買い物 終了』


穂乃果「それじゃあ!また明日!」


希「気ぃつけて帰るんよー!」フリフリ

真姫「ええ!じゃあね!」

花陽「また明日ー!」フリフリ

海未「さようなら!」


皆、各々の帰り道へと向かいます





【5日目】【夕Last】【R・S】


穂乃果「すっかり遅くなっちゃった…」トテトテ


赤みがもう殆どない夕焼け空を眺めながら
ゆったりと家への道を歩いて行きます…


【アイテム】【あびりてぃい】

・【駅前】(ツバサ)(凛)

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【居間】(理事長)

・【台所】

・【公園】(ことり)(にこ)(絵里)

・【商店街】(ランダム)

↓2

【駅前】を選択 【夕Last】~【夜】を消費


商店街からの帰り道…家に帰ろうとした穂乃果の元に電話が鳴ります




穂乃果母『もしもし!穂乃果?ごめん!どうしてもお願いがあるの!』


穂乃果「えっ、何、どうしたの?」


穂乃果母『実は駅前のお茶屋さん…
      車の故障でこっちに来れないみたいなのよ
      新しい商品の為に発注した原料が届かなくて…』


穂乃果母『悪いんだけど、取って来てもらっても良い?
      1~2キロぐらいの量で持ち運びも簡単なお茶の葉だから
      あっ、ちゃんとお小遣いも出すから、ね?』



穂乃果「…はぁ、仕方ないなー」


そういう事なら仕方ない、丁度外に居る自分が取りに行くのが早い
【穂むら】から車で取りに来ようにも
 この時間お父さんは明日の仕込みで作業場から離れられない


お小遣いが貰えるという事で手間は掛かるけど前向きに捉えよう




『行動選択』

・『△デートスポット△』(凛)

・【西木野総合病院】

・【神社】

・【UTX学院前】(綺羅ツバサ)

・【その辺をぶらつく】(ランダム)


↓3

『△デートスポット△』(結界が張られている為、間違っても▲は来ない)



       ・・・・・・・・…☆
・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…*
           ・・・・・・・・…*

  ・・・・・・・・…☆   ・・・・・・・・…☆

・・・・・・・・…☆
 ・・・・・・・・…☆







鞄にお茶屋さんで受け取った荷物を詰め込み
丁度通り道になる『デートスポット』を歩きます


穂乃果「あれ…凛ちゃん?」



凛「…」キョロキョロ




穂乃果「どうしたんだろう?」




1 様子を見る

2 声を掛けてみる

3 自由以下略

直下


穂乃果「凛ちゃん」


凛「にゃっ!?」ビクッ



穂乃果「どうしたの?こんな所で…?」



凛「び、吃驚するにゃぁ…」



穂乃果「あはは…ごめん、凛ちゃんを見かけたもんだからつい、ね」


それで、凛ちゃんはどうして此処に居るの?と尋ねると…


凛「―――」


1 凛ね、此処であのパンチのおもちゃを探してるの!

2 今度、その…と、友達と映画を見ようかなって…チラッ

3 自由以下略

直下


凛「あ、あぅ…//」モジモジ



穂乃果(? どうしたんだろう?)


目の前でモジモジしている後輩がどう答えるのか
口を開くのを待っている穂乃果…




穂乃果(……)




穂乃果(…ハッ! もしかして…)










穂乃果(トイレかな?)





この子 すごく 残念 です



穂乃果(…う~ん、確かに女の子だもんね
               言い辛いよね)ウンウン




何かを納得したように頷く穂乃果
まるで見当違いですけどね…




凛「あ、あのね…凛、実は…」チラッ



穂乃果「?」



凛「と、友達と今度!映画を見に行きたいって思ってるの!!」

穂乃果「あー、花陽ちゃんと真姫ちゃんだね!!」



凛「…鈍すぎるにゃ」ボソ


穂乃果「あ、あれ?」


凛「…それで友達と見に行くのにどんなのが良いか探してるんだよ…
   見ようと思ってる奴はあるけど…それだと凛寝ちゃいそうだから」

凛「だから…凛も寝なくて、その子も楽しめる映画…探したいの」

穂乃果「そうなんだ…」


1 一緒に探す?

2 凛ちゃんが見たいモノならその子も楽しめるんじゃないかな?

↓2


穂乃果「それなら一緒に探そう!」

凛「…っ」


穂乃果「パンフレッドくらいなら貰えるよね!行ってみようよ!」


凛「うん…//」




―胸が痛いくらいに音を鳴らす

   二人で寝ちゃわないようなお話…

    前に見たDVDは眠っちゃったから…

 だから自分にあったお話を探したい…二人っきりで楽しめるものを




穂乃果「行こうっ!」ギュッ


凛「あっ!」




穂乃果「それー!」ダッ!


凛「わ、わ!自分で走れるよ~」



―手を引かれてそのままリードされてる…
  いつもなら、凛がかよちんにしてるような事

   なんだか新鮮だなぁ…







【映画館】


・いつどこで誰が何をしたストーリー

【時代背景】1

【場所】2

【どんな人物?(もしくは物体)】3

【何をしていく物語】4


『ぷれいやぁ』全員で一本のストーリーを創り

ほのりんを最高のムードに持っていこう!


↓開始!!

昭和?

少女たち

…とりあえず>>861から>>867を纏めてみた




時は平成へと移り変わる少し前の昭和…!
 暦の変わり目となるその年…それは起こったッッッ!!


 都市開発計画を進める予定の東京都の高原地帯にて
遥か彼方上空より降り立つ7機の機体!

地上を制圧すべく舞い降りた鋼鉄の七人!

なす術もなく破壊される市街地!!立ち向かうのはただの少女!否ッ!
動物と話す事のできる異能の力を持つ娘

そしてその子が従える9つの動物達…!


 『かみ』 か 【あくま】 か…?


神の使いと名乗る毛深き獣を引き連れ、今!最終決戦の幕が上がるッッ!





 【劇場版 THE zoo<ズー> 王者の叫び】













穂乃果「…すごいタイトルだね」

凛「そうだね…」


zoo…動物園ですか

しっかし、色んな意味でイロモノ映画です



穂乃果「…なんていうか、さ」

穂乃果「こう…これだけ派手な内容だと逆に見てみたいよね?」


どんな馬鹿映画なのか逆に気になるという…


凛「ま、まぁ…ちょっとだけ」



ほのりん「「…」」


騙されたと思ってみてみる?


少しの沈黙の後二人で言い合った事はこうでした…

【『七日目』の『夕』に凛と映画を見てみようと約束した】

【5日目】【夜Last】【R・S】

穂乃果「映画かぁ…雪穂と見に行ったっきりかなぁ」


ジャンルは一応アクション映画らしいですが…はてさて、その出来は如何に?



【アイテム】【あびりてぃい】

×【駅前】

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【居間】

・【台所】

・【公園】(海未)(にこ)(絵里)

・【商店街】(ランダム)

↓直下

アイテム 矯正睡眠薬

穂乃果の部屋はないの?
公園

>>874
あっ…そうですね…確かに
それが無いと【羊羹】をいつまで経っても受け取れない…







>>873 もう一度だけ再安価のチャンスをいただけますか?

今度は選択肢に【穂乃果の部屋】入りで…

駄目なら駄目で【強力睡眠薬の使用】という形で問題なく実行されます

そして仮に許可をいただけるのでしたら

お詫び含め無償で【強力睡眠薬】をもう1つプレゼントいたします
安価を取ったのは>>873ですし…それ以外のBAD系URでも構いません

>>875
1さんの方針に従います。
ただ、再安価にならば私も参加してもいいかを教えて頂きたい。

>>876 その点に関しましては問題ありません
    むしろ此方のミスで折角取れたチャンスを
    無かった事にされてしまったのです


   これで睡眠薬以外が選択されたならばすぐにでも
   もう1つ【強力睡眠薬】を足して置きますので…
   

【5日目】【夜Last】【R・S】

穂乃果「…」ペラッ


穂乃果「一応ハリウッドなんだね…これ」

雪穂「たまに最近の映画って基準が分からないよね…」




有名な監督さん?らしい人が作った映画だとパンフレッドには載ってます




【アイテム】【あびりてぃい】

×【駅前】

・【雪穂の部屋】(雪穂)

・【居間】

・【台所】

・【穂乃果の部屋】(羊羹つき)

・【公園】(海未)(にこ)(絵里)

・【商店街】(ランダム)

直下



【強力睡眠薬】を使用…





穂乃果「…ん」


雪穂「お姉ちゃん?」



穂乃果「なんか、ちょっと眠いかな…」あはは



雪穂「そう?なんか飲み物持ってくる?」



穂乃果「良いの?じゃあお願いね!」

雪穂「はいはい」





穂乃果「…眠いからかな…目を擦りたくなるよ…」ゴシゴシ





ゴシゴシ…





ゴシゴシ…






ゴシゴシ ゴシゴシ




雪穂「お姉ちゃん、サイダーで良い…っ
    どうしたの!?目が真っ赤だよ!!」



穂乃果「えっ…」ゴシゴシ





真っ赤に充血した目、なんだかこれ以上は血が出そうな程の…



雪穂「もう!眠りなって!」バッ


穂乃果が呼んでいたパンフレッドを取り上げる


これ以上はいけない…



穂乃果「あ、うん…」フラフラ


最後に折角持ってきてくれた物を頂こうと
コップに口をつけます…







炭酸飲料が喉へと流れ込む



少しだけピリピリとした感覚


喉が潤うと同時に喉が焼けるような感じ…



穂乃果「っ…ゴホゴホ 雪穂…これ、炭酸強すぎない?」






  ぐにゃり…




穂乃果「あ、れ…ぇ」





目の前が真っ赤になる…



声も遠い…身体も動かない






穂乃果「ゆ…き…………ほ?」












  バタッ…


 ☆矢澤   にこ   100 依存-23
☆☆東條   希    100 依存-08
 ☆小泉   花陽   100 依存-22
  西木野  真姫   100 依存-01
 ☆高坂   雪穂   97 依存08
 ☆絢瀬   絵里   100 依存度-23
☆☆星空   凛    100 依存-24
 ☆園田   海未   100 依存-28
 ☆理事長       100 依存00
  綺羅   ツバサ  81 依存00         
 ☆南    ことり  100 依存-04
 アルパカ(♀)    34



【依存度上位5名から 一人だけ 誰かとの"夢"を見れます】





 ☆高坂   雪穂 依存08  【00~19】

 ☆理事長     依存00  【20~39】

  綺羅   ツバサ依存00  【40~59】

  南    ことり 依存-04【60~79】

  西木野  真姫 依存-01 【80~99】



↓2レスのコンマ

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


     コンカイ ハ ココマデ …



    【温泉旅行でありえたもう1つの可能性】(確定)




 【次回3月30日 夜23時~0時 できない場合もあります…】


▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


     ≪・緊急避難勧告・≫ 



    『ぷれいやぁ』皆様へ… まず、今回の1000特典ですが


    『2つ】ご用意しております



    ですが!1000特典が今回は特殊なモノです


     まず1つ目このスレで△or▲どちらでも構わない内容で・・・

     開始の合図を始めてから【952レス目】と致します





     2つ目は・・・▲限定で次スレで募集いたします・・・











  なぜ、952レス目等と半端な数かお分かりでしょうか…?









  このスレの残り数十レスを 【 隔 離 】用として使うからです

先に謝らせて頂きたい事がございます・・・

【強力睡眠薬】は起こる予定だったBADの内容を暈したり
断片的なキーワードで『ぷれいやぁ』に予測させる程度等
鮮明には描かれないのが本来ですが…

温泉旅行でのことりBADは…
カニバリズムという内容を既に仄めかしていて
これを更に暈せと言われれば内容なんて初めから無いようなモノです…



なので…非常に不本意ですが 【穂乃果を      】部分は
書かせて頂きます


今回暈すのは"その後のことりちゃんの最期"を予測できる程度に暈す
という形を取るつもりでいます…     


カニバリズム系はほぼ穂乃果BAD並みの扱いと考えて良いです
『ぷれいやぁ』の精神にかなりキツイ…特にほのこと好きには辛い




・NG専用キーワードの設定

・携帯端末での参加者が最新50レスを表示した時見ないようにする為
  あえて『952レス』など


今の私にできる安全対策はこれだけです…ごめんなさい

長文失礼致します…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

強力睡眠薬って使った後どうなるんだっけ?
依存度アップ?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


   >>913 その質問に関しましてですが

       依存度の高い攻略対象上位者からコンマで一人を選択

       その人物の依存度をリセットor半減

         
       コンマで 3/10→リセット  7/10→半減


       依存度を減らし、なおかつBAD特典アイテムを入手する

       (ただし使用回数が本来に比べ減っている
         他にも過激なモノが少しだけマイルド仕様になる等)




  "なんでも良いからBAD特典をくれっ!"と言う『ぷれいやぁ』向け




 ただ…既に依存度がマイナスに突っ込んでる攻略対象が選ばれたのは
  想定外でした…コンマで更に依存度を減らすなど、そこは追々
  付け加えますので



 本格的な『げぇむ』再開は23時30頃、後1時間後ですね・・・

 
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

次スレの▲限定って事を上手く進めれば△、失敗したら▲▼な展開になる
みたいな物はNG?

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲


うぷぷ…! これから【げぇむ】を再開するよ…!




   さぁさぁ!早いモン勝ちだよー! えいこう の 952レス目


    とったもん勝ちだもんねー!!!!

>>917 だめ ですね

       っと いいたい ところですが、まぁ、いいでしょう!

      そのぶん わたし が ぜんりょくで じゃまするけどね!
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「月を照らすは黒い太陽」
丑三つ時イベント
コンマ半分(00~49)取れたら夜明けが3日連続で起こる
もう半分のコンマは旧太陽銃と同じ効果(穂乃果BADどれか+2他全リーチ)


最初の△or▲EVは…

>>952 「月を照らすは黒い太陽」に決定いたしました…!


なお、此処より先のレスはお控えください…


 そして今回のNGキーワードは…【orosigane】です



新たな『でぇた』が出来ました…


穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427727461/)



―ずっと好きだったんだよ


―その瞳も柔らかいお肌も



―涙だって愛おしい






ことり「うふふ……♥」



―今日の私はすごいんだよ?頭が冴えててね
   どうしたら穂乃果ちゃんを私だけのモノにできるか



―いいアイデアが浮かんでくるの♥






穂乃果「ぁ… ぁ…」






…コンコン!



―もう…! 誰なの?こんな時に



「お粥の方をお持ちしました…」



ことり「入口の所に置いておいてください♪」


「はいっ」



―きっと旅館のスタッフさんも吃驚だよね!
  まさか室内で女の子同士がイケナイ事しようとしてるんだもん!



穂乃果「…っ」ポロポロ



ことり「大丈夫だよ、もう今の人も行っちゃったからね
    誰も私達の事なんて見ないよ♪」




    【~ もう一つの結末 ~】

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


今…穂乃果は身動きが取れない状態だった

南ことりに押し倒された状態、彼女が穂乃果の身体に
馬乗りになっているからだ


ことり「…入り口に置いてかれた御粥だけは持ってこないとね
       いつまでもあそこにあっちゃ不審がられちゃうもの」



手足を縛るのはロープである必要性なんて無い

この室内に元からあった浴衣の帯…
備え付けの電話のケーブルやコンセントで十分に事足りるからだ




ことりが穂乃果から離れ入り口に置かれたモノを取りに行く





穂乃果「げほっ!げほっ……っ!っぅぁ、はぁっ…!」



首を絞めていた手も離れ、気道を確保できた事で大いに咳き込む


穂乃果「ことり、ちゃ…お願い、やめ…」



ことり「ただいま~♪」


ことり「ねぇ見て見て!御粥おいしそうだよ~」えへへ!





旅館の人が具合の悪い人の為にと作ってくれた食べやすい御粥
 お味噌汁にお漬物…それだけでなく
大根の切り身とおろし金までついています



ことり「まだご飯食べてないよねっ」


穂乃果「…はぁっ…はぁっ…」


南ことりは可愛らしく首を傾げて穂乃果に尋ねます
それはいつも自分を心配してくれる優しい幼馴染の顔でした




それが…いつも見慣れているそれが今だけは酷く恐ろしいのです




ことり「御粥かぁ…こうしてお米を見てるとさ」








ことり「花陽ちゃんを思い出すよね」


ことり「穂乃果ちゃんの事が大好きな花陽ちゃんを」

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




ことり「渡したくない」


ことり「奪われたくない」



ことり「触らせたくない」




ことり「そう思えたんだよ?」




ことり「花陽ちゃんにも希ちゃんにも…誰にも触れさせたくないの」



ことり「私だけが穂乃果ちゃんとずーっと一緒に居られる方法」




ことり「えへへ…今日ね、なんだかすごいんだよ!
      頭が冴えててずっと
     穂乃果ちゃんと居られる方法が浮んだんだぁ」





うっとりとした表情でことりは穂乃果に近づきます…



そして再び覆いかぶさるように彼女は穂乃果の身体へ倒れてくる


穂乃果「んぐっ!?」


ことり「はむっ…んっ ぁん…♥」




そのまま穂乃果の口内を貪るように味わう
舌と舌を絡ませあう


今、この瞬間、間違いなく自分はこの子と繋がっているんだと思いながら


ことり「~♪」



…スゥ



穂乃果「っん!?」



ことり「ぷはっ…♥
       えへへ…私で感じてくれたんだね?」


指を彼女の女の子の部分に当ててみる
ちゃんと一人の女性として認識してくれているんだと分かり南ことりは
上機嫌だった…

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼






     ことり「穂乃果ちゃん…!えっち、しちゃお?」クスッ









穂乃果の意思なんて関係ない






 穂乃果「…ゃっ!やだっ!やだやだ!やめてっ!
                  止めてってば!!」






意思なんて関係ない





  ことり「うるさいお口は塞いじゃおうね?」



再び口を塞がれる…
なす術もなく、ただ女性器を晒されてしまう…



穂乃果「―――~っ」ポロポロ



ことり(恥ずかしいのかな?女の子だもんね
            可愛いよ!穂乃果ちゃん!)



ことり「んっ、ちょっと痛いかもしれないけど我慢してね?」


穂乃果「な、何する気―――ぃいいッ!?」



ことりの中指が穂乃果の膣内を引っ掻く…



グチュ…ニチュ…



ことりの人差し指が入ってくる…

ことりの薬指が入ってくる…



ことり(…んーいきなり3本はやっぱり意地悪かなぁ…)


  グッ!  グッ…ッ!

グチュッ!

ことりの小指が無理矢理小さな入り口を押し通る

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


ことり「痛い?」


首を傾げて、大丈夫?と言いたそうな顔をする


穂乃果「…――っ」プルプル



口を開いたままで穂乃果は何も答えてくれない


変わりに心痛な表情と涙が答えてくれる…



ことり「うわぁ…やっぱり痛いんだね…
         私も人から聴いただけだから実際わからないけど…」



ことり「あっ!でもね!ほら!女の人って赤ちゃんを産む時に
     お股が広がるでしょ?だからこういうのも
         受け入れられるようになるんだって…♥」









ことり「親指さんも入れちゃうね」ニコッ



穂乃果「っ!」


穂乃果「ぅ、ぅぅぅ…っ!!」フルフル



歯を食いしばって痛みに堪える高坂穂乃果

もう無理だ、絶対無理だと首を左右に振る…だけど






 グッ…!





     …ブチッ!




穂乃果「ぁぁあああああああああ"あ"あ"あ"っっ!!!!」





ことりの手首が穂乃果に挿入される
五本の指が…爪が…体内を傷つけていく、此処は私の場所なんだ

海未も花陽も希も真姫も…誰でもない自分だけが触れれる場所だと
言わんが如く…

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苦痛以外の何物でもない行為に及び、数分…

穂乃果にとっては何時間にも感じる時間が過ぎ去る…


穂乃果「…ぁっ、…ぃ」チョロチョロ


ことり「穂乃果ちゃん」クイッ



大好きな人の顎を指で…
穂乃果が持つ少女漫画のシーンのように持ち上げる



ことり「私ね、気がついたんだよ穂乃果ちゃんを誰にも
     渡さなくて済む方法…」



穂乃果「…ぁ ぅ ぇ   ぇ」



あの生き生きとした目は既に虚ろで

小さく開いた口からは「たすけて」と微かに聞こえた



ことり「希ちゃんにも花陽ちゃんにも誰にも渡さなくて済む方法」


ことり「それはね?」



          チュッ♥





甘い口付け…

本当に穂乃果の持つ少女漫画のようなシーンだった



女の子なら誰もが夢見るような初々しい甘い味


今、南ことりの顔を見ればそんな初々しさのある気恥ずかしそうな顔だと
誰もが想うだろう…

これから、愛する少女と永遠になれる、そんな想いが此処まで
幾度と重ねたどの口付けよりも

この口付けが特別な口付けのように思えるから

恋人が何度も交わすモノじゃない、新郎新婦になった時の特別な一回
それと同意義のような…大切なキス

南ことりはもはや何の抵抗もできない穂乃果の舌と自分の舌を絡ませ合い
穂乃果の舌を自分の口内に運ぶようにしていく…











        ガ  リ  ッッ  !!



南ことりは そのまま 穂乃果の 舌を自身の歯で食い千切る

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   穂乃果「―――――――――――――――――――ッッッッッ!?」







  ぐちゃ…っ!




虚ろだった穂乃果の瞳に光が戻る



穂乃果「ヴぁああああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああ!?」





   ポタッ…
             ポタッ…


高坂穂乃果の口からは何かが滴る


床に染みを創る…




穂乃果「――――ぁあああ゛っ!あ"あ゛あ゛っ!?あ゛あ゛っ!?」







  かのじょ が なにか さけんでる



 でも ことば が はっせない



  穂乃果の口から出るのは もう ことば じゃなかった











 くちゃ… くちゃ…    ゴクッ








ことり「あはは!…美味しい!美味しいよ!穂乃果ちゃん…♪」


後ろで南ことりが口をもごもごと動かす…
"何か"を咀嚼する音が聴こえる…何かを飲み込む音が聴こえた

もっとも穂乃果はそれどころじゃなかった

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蟷螂<カマキリ>という昆虫を知っているか?


蟷螂という虫の交尾は必ずしもそうではないが…雌は自分に
求愛してきた雄を交尾の最中に喰ってしまうという


生まれてくる子供の為、元気な子孫を残す為の栄養価にするために…


喰われる前に逃げ出す雄だって当然いるが…





さて、くだらない豆知識はともかく
ある人はこう考える、雌に喰われる雄と雄を喰う雌は

進んでこの関係になろうとしているのではないかと?



それが一種の"愛情表現"だからだと


好きな相手だからこそ、その血肉すらも自分の体内に取り込みたいと








   ガシャンッ!!!




ことり「穂乃果ちゃん…痛いんだね?苦しいんだよね?」



穂乃果「…ぁあああ゛っ! ヴあああ゛っ!」



床に転げまわるようにのた打ち回る、壁にぶつかる、モノを倒す

その度に、「びしゃ、びしゃ」と何かが部屋中にばら撒かれる


紅い染みが床にたくさんできる












ことり「だいじょうぶ だから わたしがすぐに らくに してあげる」




穂乃果の肩をことりが掴む…

そして彼女のもう片方の手にはあるモノが握られていた…


プラスチック製のソレの中央には新品のような2枚の綺麗な刃があった


ことり「お肉は小さくしないと
      流石に一口じゃ食べれないかな」あはは…

困ったような笑いを浮かべてごめんね?と語りかけてくる…

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グイッ!


穂乃果「っぁ!?」


穂乃果の身体が引っ張られる


はだけた衣服は転げまわった際に更にはだけ…ぶつかった時に
破けていき既に女性の身体を隠す為の役割を果たしていない





スッ



ことり「まずは薄切りで♪」



お料理の時にじゃがいもさんの皮をピーラーで剥くように




穂乃果の身体の表面に2枚の刃を当てて…















     ジョギッ…!





皮膚ごと…深く彼女の肉を削ぎます




穂乃果「  ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ ゛っ ! !!」





   ジョギッ…!


   ジョギッ…!


   ジョギッッ……!





何度も刃の部分で皮膚を剥いだ

何度もおろし金で肉を削いだ…

何度も食べやすい大きさにして口に含む

目の前の何かがヒクヒクと痙攣する

もう声さえ出ない

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ことり「んっ クチャ  あむっ…むぐっ!ゴクッ ググッ  ブチッ んっ!」



穂乃果「」ヒュー ヒュー





一時間もしないうちに旅館の一室は模様替えです


和風テイストな室内は真っ赤なお部屋へ大変身









床には…食べ物が散らばりました























          穂乃果「」







          穂乃果「」

          穂乃果「」

          穂乃果「」

          穂乃果「」

          穂乃果「」

          穂乃果「」









          穂乃果「」





―――
――







――……あ、れ?



 わたし、何してたの?




ん、んん…?んー?頭が痛い…此処は?

 えっと…たしか旅館に穂乃果ちゃんと泊まりに来て



 それで…此処は…客室の浴室?


 えっ? 私、なんでこんなトコで寝てるんだろう?








彼女はお湯の入っていない浴槽の中で目を覚ます






「…っ!?」フラッ


「な、なに…これ身体が重い?」


自分の身体が嫌に重く感じる


妙な違和感がする腹部が重い…?







ことり「いったい何なの…?」フラッ


妙な気だるさまで感じる彼女は浴槽を出て浴室から
洗面台のある所へ向かい…




ことり「穂乃果ちゃん…? 私どうして此処で寝て――」



【何か】で真っ赤に汚れた鏡を見つけます
 




ことり「ひっ」









それが…"血痕"である事に気がつき甲高い悲鳴をあげます








ことり「きゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?」




  ドタバタ…ッ!



ことり(な、なに!?なんなの!穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃんっ!!!)





 バンッ!



目を覚ましたばかりの南ことりは扉を開けました




飛び込んできた光景は目に痛い程の赤でした

あか


赤 紅 焦げ茶 朱




絨毯も壁紙も全て真っ赤です


そしてその赤の中心には…

















        【 もう うごかない "なにか" 】









それを見た瞬間


南ことりの頭に光景が過ぎる、ビデオの早送り再生のように





心臓の動きが逆流したような錯覚さえ覚える
血管を流れる全身の血液…動脈から静動脈…
全ての体液の流れが逆流した気がした








―床、汚いね? 旅館の人なにしてるんだろうお客さんをこんなお部屋に
泊めちゃうなんてちょっと考えちゃうよねお部屋も真っ赤で目にあまり良
くないしにおいもきつくていやだしきもちわるいしたすけてほのかちゃん
あれほのかちゃんどこにいるの?ねぇかくれてないででてきてよ?いじわ
るしないでよ



助けて穂乃果ちゃん


理科室で見た事がある

学校の怪談では定番の夜中に動き出す人体模型



助けて穂乃果ちゃん
リンパ節?リンパ管?なんだって良いです
医者が主人公の少年漫画の手術シーンにも出てくるような奴


助けて穂乃果ちゃん
砂漠なんかにある骨のむき出しになった動物の死骸みたいなあばら骨




助けて穂乃果ちゃん
真っ赤な絵の具をぶちまけて、その上に黒や茶色
汚い色もぶちまけてその上にウインナーソーセージを並べて
赤黒いペンキをぶちまけましょう!
そんな感じで何か長いものが床のあちこちに伸びていたり
途中で切れていて、散乱してたり…





歯型がついてたり…





ことり「…………ぁ」








   たすけて ほのかちゃん



血で汚れてない化粧台の鏡が視界に入る

 鏡の中に自分がいる…真っ赤な自分がいる
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 鏡の中 の ことりちゃん は 真っ赤でした


 Q どうして身体が重いのですか?

 A おなか が ぽっこり 膨らんでるからです





 Q どうして おなか が 膨らんでるんですか?

 





 A 【         からです】








 ことり「―――――」









答えが聴こえませんでしたもう一度お願いします







 A 【      喰べたからです】










   ごめんなさい 意味が わかりません 理解したくありません















       喰べたからです










 【  高 坂 穂 乃 果 を 殺 し て 喰 べ た か ら 】





  




  ことり「 う お え え え え えぇぇっ!!!!」ビチャビチャ





ことり「うっ…っ!オエ…ッ!オエエエエエエエエエ!!!」ビチャ




口から胃液が逆流する!






 胃 液 の 色 は 真 っ 紅 だ !











   真   っ   赤   な   血  の  色  だ  !!







   お    前    が    殺   し   た   !!!







ことり「――がうっ!  違    う    っ !!!」




ことり「ちがう!!!違う違う違うちがうちがうちがうちがうちがうちが
    うちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうち
    がちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうち
    がちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちが
    ちが血がちがちがちがちがちが血が血が血が血が血が血が血が血
    血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血
    血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血
    血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血
    血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血
    血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血が血」









ことり「あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああああ




ことり「助けて穂乃果ちゃん!助けてえええええぇぇぇ!!!!!」









 助けてくれる人は もう いない




 あの やさしい 笑顔 だきしめてくれたときの安心感






 おまえ が 喰べた








ことり「オエッ! ――のかちゃ、たすけぇっ!」





一歩歩くたびにおなかが痛くなる


おなかが重い



おなかがどうして重いの?



貴女のお腹には穂乃果ちゃんがいるからです





ことり「―――」ビチャ











  ベチャ…っ




胃液と一緒に消火されて無い【何かが落ちてきた】







半分は消化されてるでも形はまだ残ってる


球体じゃなくなったソレ




―ずっと好きだったんだよ
―その瞳も柔らかいお肌も
―涙だって愛おしい






ドロドロに溶けた…でもまだ形が少し残ってる





もう球じゃない眼球が真っ赤な水溜りからことりを見てる



床に落ちてる長いモノも出てくる



骨…?いいえ 人間の歯です コロコロ落ちてくるボトボト落ちてくる

















              ブチッ








 南 ことり の 大切な 何かが 完全に 切れた…




ことり「あははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    はははははははははははははははははははは
    
    はははははははははははははははははははは





      【強力睡眠薬】の効果でこの先はぼやかされます…






 【発狂】 【自傷行為】 【灯油】 【誰もいないとこ】  【一番苦しい――】




          【最後まで"苦しんだ" 十分過ぎるほど苦しんだ】

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