艦娘がショタ提督を攻略していくスレです。
登場艦娘は全員ショタコンになるのでキャラ崩壊が激しいです。
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前スレ
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」青葉「その20です!」【安価】
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」北上「その24だね」【安価】
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」妙高「その25です!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」妙高「その25です!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」春雨「その26です!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」春雨「その26です!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」響「その27だよ」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」響「その27だよ」【安価】 - SSまとめ速報
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★1周目:普通の少年
秋月
春雨
鈴谷
足柄
鈴谷END
★2周目:見た目は子供、中身は大人の25歳
朝潮
五月雨
舞風
瑞鶴
朝潮・瑞鶴END
★3周目:記憶喪失
島風
如月
名取
五十鈴
島風・如月END
★4周目:虐待を受けた少年
川内
朧
呂500
扶桑
川内END
★5周目:薬で子供になった32歳
球磨
間宮
多摩
陸奥
球磨・間宮・多摩END
★6周目:天然
朝雲
榛名
鳥海
隼鷹
榛名END
★7周目:生意気
雲龍
白露
大和
長門
白露END
★8周目:タイムリープ&見た目は子供、中身は60歳の20歳(異世界出身)
曙
伊58
浜風
衣笠
浜風・曙・衣笠END
★9周目:幽霊
不知火
伊19
霞
龍驤
龍驤END
★10周目:両親死別の鎮守府育ち
天津風
大鳳
伊401
瑞鳳
伊401END
★11周目:見た目も中身も子供っぽい26歳
夕張
明石
あきつ丸
磯風
夕張END
★12周目:幸運体質の男の娘
時雨
山雲
大淀
秋月
秋月END
★13周目:世話焼き(ダメ艦娘製造機)
敷波
文月
青葉
春雨
青葉END
★14周目:捻くれ者&前科持ちの19歳
長門
綾波
翔鶴
加古
翔鶴END
★15周目:800歳の不老不死
阿武隈
天津風
武蔵
舞風
天津風END
★16周目:60年後から送り込まれた未来人
金剛
磯風
五月雨
龍鳳
磯風END
★17周目:超恥ずかしがり屋&見た目は幼い箱入り息子18歳
北上
大和
三日月
妙高
北上・妙高END
★18周目:変幻自在の少年
春雨
葛城
加賀
響
春雨・響・葛城END
★19周目:セクハラ大好きエロ少年
扶桑
天龍
雷
リットリオ
雷・リットリオEND
★20周目:女性不信の21歳
五月雨
大和
阿武隈
由良
五月雨END
★21周目:深海棲艦と人間のハーフ
鳥海
木曾
那珂
瑞鳳
瑞鳳END
★22周目:クローン
大鳳
赤城
照月
リベッチオ
大鳳・リベッチオ・照月END
★23周目:ドジで失敗ばかりだけど真面目な23歳
霞
鬼怒
舞風
金剛
舞風END
★24周目:300歳の宇宙人
ビスマルク
グラーフ・ツェッペリン
不知火
Z3
不知火END
★25周目:感情を抑え込んだ少年
雲龍
大和
伊勢
暁
暁END
★26周目:めんどくさがりだけど要領が良い22歳
那珂
那智
嵐
卯月
嵐END
★27周目:何でも出来るツンデレ超能力者
能代
荒潮
吹雪
長良
吹雪END
★28周目:大好きな兄を目指すブラコン少年
足柄
酒匂
夕立
電
酒匂・電END
★29周目:フリーター&浪人し続けた弟想いの25歳
U-511
ビスマルク
長門
加賀
長門END
★30周目:平行世界へ自由に移動出来る少年
ポーラ
霰
ヴェールヌイ
アイオワ
ヴェールヌイEND
★31周目:深海棲艦が派遣した子供スパイ
鬼怒
ローマ
名取
阿賀野
阿賀野・鬼怒END
★32周目:艦娘達の幼馴染20歳
親潮
比叡
三隈
朝雲
三隈END
★33周目:深海棲艦の心臓を移植した少年
ビスマルク
山雲
利根
グラーフ・ツェッペリン
山雲END
★34周目:無口で引っ込み思案な人見知り
摩耶
ウォースパイト
朧
加賀
朧END
★35周目:妻を亡くした寡男24歳
大井
ビスマルク
木曾
望月
大井END
★36周目:前世の記憶を持つ中身は50歳の転生者25歳
Z3
朝雲
大和
夕立
大和END
★37周目:やたらポジティブな馬鹿少年
天龍
風雲
加賀
山風
山風END
★38周目:何でもこなすけどマッチョに憧れる同性愛者21歳
神通
皐月
木曾
卯月
システムについて
※読むのが面倒な人は『艦娘の行動を安価で指定して、ショタ提督に好かれるようにする』と考えていただければ大丈夫です。
上旬コミュ→中旬コミュ→下旬コミュの計3回です。毎回艦娘が取る行動を安価で決め、ショタ提督に懐かれるようにするのが目標です。
期間が入れ替わる(上旬→中旬→下旬→上旬…)ごとにコンマで登場艦娘を決めます。最大値の艦娘が行動権を得ます。
ショタ提督には好感度と信頼度が設けられています。好感度は0から、信頼度は50からスタートします。
信頼度は変化が無い限りリザルトには表示されません。
信頼度は基本的に変化はありませんが、ショタ提督が嫌がったり怖がるような展開になってしまうと減少します。
信頼度が0になってしまうと、その艦娘は解体されて鎮守府から追放or憲兵に更迭されてBADENDになってしまいます。
信頼度は増加させることが出来ません。
なおBADになった場合はコンティニューして続行しますが、BAD対象となった艦娘は1ヶ月分(計3回)コミュが取れなくなります。
好感度も下がりますのでご注意下さい。ただし信頼度は50に戻ります。
好感度がMAX50まで貯まった状態で再度コミュを取ると無事HAPPYENDです。
※好感度MAXヒロインがいる状態で好感度40超えヒロインが登場した場合について
好感度40以上のヒロインの告白イベント時に、乱入コンマ判定が追加されます。
これを踏んでしまうと強制的にコミュが終了してしまいます。
なお別のヒロインも好感度MAXになった場合、MAXヒロインのうち1人でも最大値が出れば即ENDです。
ハーレムを目指す場合は、MAXヒロインが増えるほど難易度がUPしていきます。
※R-18安価・信頼度に関わる安価について
R-18安価は全て安価下にします。ただし小ネタ安価時は例外とします。
R-18安価については“提督の行動時”にも上記のルールが適用されます。
信頼度に関わる安価が最大値だった場合、実行するか否かを反転コンマ判定(厳しめ)します。
成功で実行(さらに反転コンマ判定)、失敗で踏み止まり自動的に2番目に高いコンマの行動安価を採用します。失敗確率の方が高めです。
1度信頼度に関わる安価を取った場合、実行コンマ時点で失敗した時も含めて1ヶ月間(コミュ3回分)全て安価下にします。
※その他注意事項
コンマ判定(反転含む)時、00は10もしくは100とします。
上旬中旬下旬最初の艦娘コンマ、提督と艦娘の行動安価、コンマ判定時(上昇度低~特大を決める部分)は反転コンマとします。
好感度上昇コンマ(一の位に上昇度をかける部分)は従来通りです。
ショタ提督or艦娘の行動安価や、ヒロインを決める際の艦娘安価での連取りはNGです。好感度上昇コンマ判定等、数字のみが関わる場合はOKです。
※小ネタ安価について
本編終了時に小ネタ安価を取ることがあります。
その時に周回指定が無ければ、こちらで小ネタにあった周回を決めさせていただきます。
同一艦娘の似たような内容の小ネタor前回と同一周での連続エロ小ネタは、最低でも小ネタ5回分以上間隔を空けていただければ幸いです。
(例:前回『○○とお花見』→今回『○○とピクニック』、前回『□□とエッチ』→今回『□□と▽▽エッチ』等はNGとさせていただきます)
また、似た内容の小ネタが範囲内に複数含まれていた場合、その中で1番先に書かれている小ネタの反転コンマのみ判定対象とさせていただきます。
エロ小ネタにつきましては、本編で1度でも艦娘安価で選ばれたことがある艦娘でお願いします。ENDを迎えたか否かは問いません。
尚、エロ小ネタは別板の小ネタ専用スレにて投下いたします。他の小ネタにつきましては、従来通りこの板のスレで投下いたします。
あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。また、小ネタの内容は『本編の設定を踏まえた世界観』が主軸となるようにしていただけると幸いです。パラレルワールドに分岐させるかどうかはこちらで判断させていただきます。
※ショタ提督の設定について
ガチショタ→合法ショタ→安価ショタ→ガチショタ……のサイクルを繰り返していきます。
安価ショタに関しては、その名の通り安価で提督の設定を決めます。
たておむ
初見なんだが歴代の提督の2,5,8,11周目とか以外の22歳とか25歳の提督も身体がショタになってるって事でいいのか?
スレ建て乙ショタ提督を7歳イケメン金髪王子様の須賀京太郎様と妄想して読んでます
ageんなゴミクズ
ガイジは失せろ
ハーレムものなのかなあと思って覗いてみたらシリアス過ぎてボロボロ泣いてしまった
>>9
このスレの提督は全員外見はショタ固定になってるよ
>>12
どの週?36週目とか?
>>14
8週目
22:30~23:30頃開始予定です。前スレを埋めていただき、ありがとうございます。
>>9
>>13の方のご指摘通り、本編に登場する提督は全員、容姿が子供で固定です。
ただ、15周目提督等の特殊な例を除き、実年齢が成人の提督(代表例が36周目提督)達は基本的に発育が悪いだけなので、若返ったというわけではありません。
分かりづらくて申し訳ありません。
始めます。
菊月「あぁ~……♪」ホッコリ
皐月「……いつものキャラはどうしたの?」
菊月「キャラぁ~?私はいつもこうじゃないかぁ……♪」ダラーン
皐月「………」
皐月(こたつに入って嬉しそうな顔してる時点で誰が聞いても嘘だって分かるよ、それ……)
望月「説得力皆無な件について」つPSvita ピコピコ
菊月「お前にだけは言われたくないぞぉ……ふにゃ……♪」グデーン
望月「はいはい。後で長月姉さんがみかん持って来てくれるってさ」
菊月「ほんとか!?」シャキーン
望月「………」
皐月「………」
皐月(寒い時期のこたつは人を狂わせるね……司令官はいつも通り妄想してるだろうけど)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
前スレ>>567
妄想ssが結構好評だったのでニヤニヤしてる
六駆のみんなと牛乳を飲んでいる
嵐「とりゃっ!」グイッ ※柔道着・以下皐月以外全員
ショタ提督「うっ!」ドサッ
皐月「………」
皐月(……えっ、何で柔道?ご丁寧に執務室にマットまで敷いてるし)
嵐「……だ、大丈夫か?」
ショタ提督「いたた……やっぱり強いね」
時雨「まぁ、艦娘だからね。でも、提督も中々強いと思うよ?」
松風「それにしても、どうして急に柔道したいなんて言い出したんだい?」
ショタ提督「……何でだろう?」
初月「珍しいな。提督が考え無しに行動するなんて……それに付き合う僕達も僕達だが」
皐月「………」
皐月(それに集まってる皆は、一人称が『僕』や『俺』の人ばっかり……)
ショタ提督「う~ん……とにかく、もう1戦やっても良いかな?」ザッ
Z1「それじゃあ、次は僕だね……っ!」バッ
ショタ提督「……っ!」ガシッ
Z1「あっ」
ショタ提督「くっ……!」グイッ
Z1「っと……簡単には投げられないよ……!」ググッ
皐月「………」
ショタ提督「………」
ショタ提督(声をかけたのは、どちらかと言うと男の子に近い娘達……でも、やっぱり女の子に変わりは無い)
ショタ提督(今までの僕なら、自分から女の子……いや、女の人に柔道しようと誘うことは……)
Z1「えぇい!」グイッ
ショタ提督「あっ!」ドサッ
Z1「一瞬油断したね?力の緩みがすぐに分かったよ」
ショタ提督「いっつつ……あはは、やっぱり敵わないなぁ」
皐月「………」
皐月(いや、深く考え過ぎなのかも。単に寒いから体を動かして温まろうとしてるだけかもしれないし……)
皐月「何をしようかな」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
おうえん
提督を投げ飛ばす!
皐月「………」ジー
初月「でぇい!」グイッ
ショタ提督「うっ!」ドサッ
松風「1本!初月の勝ち!」
皐月「………」
皐月(司令官、負け続きだなぁ……)
Z1「……そろそろやめた方が良いんじゃ」
ショタ提督「っく……いや、まだ大丈夫だよ」
ショタ提督(せめて1回くらいは勝ちたいな……厳しいのは分かってるけどね)
皐月「……!」
皐月(……ようし!それなら僕が……!)ダッ
嵐「これで1周したな。次は誰とやるんだ?」
ショタ提督「う~ん、じゃあ……」
皐月「司令かーん!」バタン!
ショタ提督「あ、皐月ちゃ…………えっ?」
時雨「そ、その恰好は……」
皐月「司令官の応援!」※チアリーダー姿
Z3(フリフリの衣装にポンポンまでつけて……どこにあったの!?)
長門「へっくち!」
皐月「そんなことより!司令官!僕が応援するから頑張って!」
ショタ提督「………」ジー
皐月「……司令官?」
ショタ提督「……そうだね。じゃあ……時雨ちゃん。もう1回お願いしてもいいかな?」
時雨「……うん。僕で良ければ」ニコッ
Z1「じゃあ僕が審判をするね?それじゃ……始めっ!」
ショタ提督「……!」ザッ
時雨「……!」ザッ
皐月「よーうし!頑張れー!司令かーん!」
反転コンマ判定:勝敗の行方は?
01~49:時雨「残念だったね」
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:両者均衡。勝負つかず
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:時雨「この僕を、ここまで追い詰めるとはね……」
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
68→86:引き分け
ショタ提督「………」
時雨「………」
皐月「フレー!フレー!司令官!」ピョンピョン
ショタ提督(……今だっ!)グッ
時雨「……!」
ショタ提督「ふんっ……!」グイッ
時雨「……僕だって負けないよ!」グッ
ショタ提督「あっ……!」
時雨「んっ……!」グイッ
ショタ提督「くっ……!」ググッ
皐月「司令官!負けちゃダメだよ!踏ん張れー!」
ショタ提督「……っ!」グイッ
時雨「あぁっ……!」
皐月「今だよ!司令官!そのまま投げ飛ばせー!」
ショタ提督「くうっ……!」ググッ
時雨「させ、ない……っ!」ググッ
Z1「………」
Z1(力では時雨が上だけど、皐月の応援のお陰か……提督も負けてない……!)
ショタ提督「……っ!」ググッ
時雨「……っ!」ググッ
皐月「頑張れ頑張れ司令かーん!」ピョンピョン
ショタ提督「……っはぁ!」バッ
時雨「……っはぁ!」バッ
Z1「あ……」
皐月「……え?」
ショタ提督「はぁはぁ……ご、ごめん。体力の限界……」
時雨「ふぅふぅ……ぼ、僕も少し休憩させて……」
Z1「……え、えっと、引き分け!」
皐月「あ~……惜しかったね」
ショタ提督「……そう、だね」
皐月「でも、あそこまで善戦出来たのは凄いよ!後少しで時雨を投げ飛ばせてたかも!」
ショタ提督「……皐月ちゃんの応援のお陰だよ。ありがとう」ニコッ
皐月「えへへっ!どういたしまして!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(そう。皐月ちゃんの……お陰)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
※リーチ確定です
あ
あ
c
む
あ
ここまで全て7以上
sageる事すらできないクソガキが書きこまなけりゃ50いったのにな
7×1.5=10.5
39+10.5=49.5/50<リーチ!>
菊月「すぅ……」
望月「あっ……またやられた。これで10回目だよ……」つPSvita ピコピコ
皐月「………」ガチャ
望月「あ、お帰……って何その恰好」
皐月「………」スタスタ
望月「……おーい、皐月姉さーん?」
皐月「……っ」ポフッ
望月「……布団に顔埋めてどうしたのさ」
皐月「うあぁ……よりにもよって……」
望月「……どしたの?もしかして司令官に恋でもした?」
皐月「……うん///」
望月「……マジか」
皐月「そうだよ……だから困ってるんだよぅ……」
望月「あー……なるほど。相手はホモだからなぁ」
皐月「うぅ……嫌だよ……告白してもフラれる未来しか見えないよぉ……」
望月(……確かに)
皐月「………」
皐月(どうしよう……でも、自分の気持ちに嘘はつけないよ……あぅ……)
菊月「むにゃ……みかん、もっと……くれ……すぴー……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(皐月ちゃんのチアガール姿……可愛かったな……)
ショタ提督(それこそ、いつも僕が妄想してるムキムキの男の人と同じくらいの魅力を感じて……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……自分が同性愛者という自覚はあったけど、まさか……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……いや、流石にそれは……でも……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……皐月ちゃん。ひょっとすると、僕は……)
6ヶ月目:中旬
ショタ提督「………」つ同人誌 ペラッ
ショタ提督(……うん。永久保存版の同人誌を見ても、いつも通り興奮する)
ショタ提督(少なくとも……僕がカッコ良い男の人に、興味を失ったわけじゃない)
皐月「………」ジー ※部屋の外
皐月(司令官……やっぱり、いつもの本を……うぅ……)
ショタ提督「………」つ同人誌 パタッ
ショタ提督「………」チラッ
艦娘名簿「」チョコン
ショタ提督「………」つ艦娘名簿 スッ
皐月「……?」
皐月(え……?それって、僕達の名簿……)
ショタ提督(……こうして、艦娘の皆の写真を見ても……やっぱり、特に何も思わない)ペラッ
ショタ提督「………」ペラッ
ショタ提督「……っ」ピタッ
ショタ提督(だけど……)
ショタ提督「………」
皐月「………」
皐月(急にページを進める手が止まったけど……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(皐月ちゃんの写真……それを見た時、一瞬だけ僕の心が揺れ動いた……間違いなく)
ショタ提督(他の娘の写真では、そんなことがないのに……でも、僕が……本当に……?)
皐月「……っ」
皐月(……司令官)
↓1神通のコンマ 好感度:33.5/50
↓2皐月のコンマ 好感度:49.5/50<リーチ!>
↓3木曾のコンマ 好感度:20/50
↓4卯月のコンマ 好感度:16.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合はEND開放が確定します(※即ENDではありません)
あ
あ
あ
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
乙
それにしても今回木曽頑張るなぁ
22:30~23:30頃開始予定です。
更新終了後に小ネタ安価を行い、その後小ネタを投下します。
始めます。
多摩「……さっき、皐月が物陰から切なそうな目で提督を見てたにゃ」
木曾「珍しいな。今までならむしろ、元気に提督に接してたと思うが」
多摩「多摩も理由は分からないにゃ。でも、少なくとも……いつも通りには見えなかったにゃ」
木曾「そうか……」
多摩「それから、提督も若干複雑そうな顔をしてたにゃ」
木曾「………」
木曾(複雑そうな……そういや、あの時も……)
多摩「……何か知ってるにゃ?」
木曾「……少なくとも、深刻な理由ではないことは確かだ。提督がそう言った」
多摩「……そっか」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
不老不死提督と会話
菱餅を調達していた
ショタ提督「と言うわけなんです」
15周目提督「……なるほどのぅ」
木曾「………」
木曾(この前27周目提督が遊びに来てると思ったら、今度は15周目提督か……)
15周目提督「どうしてそれをワシに相談したんじゃ?」
ショタ提督「単純ですけど、人生経験が長い人からのアドバイスや意見が聞きたくて」
15周目提督「ふむ……」
木曾「………」
ショタ提督「………」
15周目提督「……今まで通り、男に興味は持っているんじゃな?」
ショタ提督「もちろんです」
木曾「……?」
木曾(男の話題じゃないとすると……一体何の話だ?)
15周目提督「となると……少し大袈裟に言うなら、新しい自分が生まれた、と言えるの」
ショタ提督「新しい自分ですか?」
15周目提督「そうじゃ。今までの自分とは違う……新たな分野の発見じゃ」
15周目提督「人は皆、生きている内に様々な経験をするじゃろ?その中には、以前と全く違う自分に変わる者もおる」
ショタ提督「………」
木曾「………」
15周目提督「お主の場合、全てが変わるのではなく……今までは何も無かった部分に、小さな変化をもたらしたという感じじゃな」
ショタ提督「小さな、変化……」
ショタ提督(確かに、この鎮守府に来たことは……僕にとって、生活が劇的に変わったし……)
木曾「………」
木曾の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
混ざる
そのまま聞き耳たてる
↑
茶を出す
木曾「………」
木曾(このまま聞いてても、何の話か分からないよな……よし)
15周目提督「……所詮は老いぼれの戯言。全てはお主が決めることじゃ」
ショタ提督「いえ、戯言だなんてそんな……!」
木曾「……提督、15周目提督」
ショタ提督「あ、木曾さん」
15周目提督「……木曾か。もしかして、聞いておったのか?」
木曾「悪い。部屋の前を通った時にな……」
15周目提督「そうか……どうするのじゃ?」
ショタ提督「え?何がですか?」
15周目提督「さっきまでの話を木曾に聞かせても良いのか?」
ショタ提督「あ、それは大丈夫ですよ。誰かに聞かれて困る内容じゃありませんし」
木曾「……提督」
15周目提督「そうか。お主がそう言うなら、ワシが止める理由は無いの」
ショタ提督「えっと……一言でいうと、ムキムキな男の人以外にも心が揺れ動くようになったんだ」
木曾「そうか…………ん?」
ショタ提督「それで、この心境の変化についてを15周目提督さんに……」
木曾「ちょっと待て。お前、今……男以外に心が揺れるって言ったよな!?」
ショタ提督「うん」
木曾「………」
木曾(おい……おいおいおい!?あの提督がそんなことになるのか!?嘘だろ!?いやいやいや!?)
15周目提督「………」
15周目提督(随分とうろたえておるな……そんなに驚くようなことか?)
反転コンマ判定:木曾の反応は?
01~49:木曾「何か変な物でも食ったのか!?」
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:木曾(いや、待った。もしかすると『男以外』じゃなくて『ムキムキ以外』の奴のことか……?)
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:木曾「それじゃあ俺のこともそういう目でみるのか!?」
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
0
13→31:悪気は無い
木曾「何か変な物でも食ったのか!?」
ショタ提督「あはは、最初は自分でもそう思ったっけ」
15周目提督「……その言葉は38周目提督に失礼じゃぞ」
木曾「あ……悪い」
ショタ提督「いや、気にしてないよ。僕も自分かおかしいと思ったから、こうして15周目提督さんに相談してるわけで……」
木曾「……でも、どうしてそうなったんだ?」
ショタ提督「え?」
木曾「いや、今までの提督を見てたら……どうしても信じられないんだ」
ショタ提督「う~ん……」
15周目提督「………」
ショタ提督「……心当たりとしては、この鎮守府に着任したから、かな?」
15周目提督「……まぁ、それが妥当じゃな」
木曾「………」
木曾(確かに理由としては間違っていないとは思う……)
木曾(でもなぁ、提督は今まで鎮守府にいながら男臭いことばかり考えてたよな……?)
ショタ提督「………」
ショタ提督(皐月ちゃんのことは、何となく言わなかったけど……)
ショタ提督「………」
木曾「………」
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
7×1.0=7
20+7=27/50
木曾「……ってことがあってさ」
多摩「」
木曾「……多摩姉さん?」
多摩「………」
木曾「………」
多摩「……一瞬、多摩の耳が壊れちゃったかと思ったにゃ」
木曾「俺も最初はそう思ったけどさ、どうもマジらしいんだ」
多摩「あ、あの提督が女の子に興味を……!?」
木曾「まだ決まったわけじゃないだろうが、多分そうなんだろうな」
多摩「じゃあおちおち下着で歩くことが出来なくなるのにゃ?」
木曾「し、下着!?今までそんなことしてたのかよ!?」
多摩「冗談にゃ」
木曾「………」
多摩「でも、やっぱり意外過ぎるにゃ」
木曾「だよなぁ……」
多摩木曾(一体提督に何があったんだろう……)
球磨「………」
球磨(さっき皐月について話してたことを2人共完全に忘れてるクマ……)
球磨(でも、それが100%正しいかはまだ分からないし……ここは黙っとくクマ)
寝落ちか?
6ヶ月目:下旬
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(新しい自分、か……)
皐月「……っ」コソコソ
皐月(これじゃ僕、ストーカーみたいだよぅ……)
睦月「……皐月ちゃん」
皐月「ひうっ!?」ビクッ
睦月「また提督をこっそり覗いてるの?」
皐月「そ、そうじゃなくて!遠くから眺めてるだけ!」アセアセ
睦月「それを覗いてるって言うんじゃ……」
皐月「うぅ……」
睦月「……まさか、お風呂とかも?」
皐月「そんなわけないでしょ!」
皐月(本音を言うと覗いてみたい気がしなくもないけど!)
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(その中に……やっぱり……いやでも……)
皐月「………」コソコソ
皐月(司令官……)
睦月「………」
睦月(もし提督が普通の人なら『すぐ告白するにゃしぃ!』って言うところだけど……相手が相手だからね……)
ショタ提督「……?」トコトコ
ショタ提督(どこからか視線を感じるような……)
↓1神通のコンマ 好感度:33.5/50
↓2皐月のコンマ 好感度:49.5/50<リーチ!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:16.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合はEND開放が確定します(※即ENDではありません)
a
あ
あ
ほい
フミィ
あ
皐月おめ
皐月「やったー!1番乗り!」ピョンピョン
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!更新速度が落ちて申し訳ありません。
それでは小ネタ安価&小ネタ投下で終わりたいと思います。
小ネタ安価
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
コミュ数一回以下で終わった艦娘たちの飲み会
35周目ではじめからNTR(色仕掛け)で提督に迫るヒロインズifルート
バッドエンドで
23周目提督と舞風のエッチ
提督レイプ!野獣と化した艦娘
30周目とヴェールヌイが色んな世界のショタ提督に会いに行く
乙
『ショタ憲兵の活動記録』
※本編と同一世界です。
駐屯地
ショタ憲兵「………」トコトコ
こんにちは。23周目提督君の親友として登場したショタ憲兵です。
この仕事を行っていると、鎮守府の裏事情を知ってしまうことが多々あります。
ショタ憲兵「………」チラッ
ショタ憲兵(この壁もやっと直ったなぁ……全額負担とはいえ、時間はかかるわけで……)
劣悪な環境で酷使される艦娘達、かと思えば艦娘をも巻き込んで違法行為を行う提督等……
その中でも、特に顕著なのがセクハラ苦情です。基本的には提督から艦娘へのセクハラ被害ですが……
憲兵「お~い!ショタ憲ぺ~い!」タタタ…!
ショタ憲兵「どうしました?」
憲兵「また苦情が来てるんだ。頼めるか?」
ショタ憲兵「あ、はい。分かりました。早速向かいますね」トコトコ
最近目立ち始めたのが、艦娘から提督へのセクハラ被害です。
困った時に、その被害者は僕が知っている人達ばかり……
ショタ憲兵「………」トコトコ
ショタ憲兵(さて、今日も頑張りますか!)
今日は、そんな僕が担当する相談窓口の一部始終をご覧下さい。
ただ、視聴者の皆さんが想像する艦娘像とは著しく異なる場合もありますが……
そこは予めご了承下さい。
CASE.1『2周目提督の場合』
2周目提督「………」ズーン
ショタ憲兵「……えっと、どうしました?」
2周目提督「うぅ……最近……」
ショタ憲兵「最近?」
2周目提督「事あるごとに朝潮と瑞鶴が寝こみを襲って来るんです……」
ショタ憲兵「………」
2周目提督「毎日は辛いと言っても聞いてくれなくて……いや、それだけならまだ良い方です」
ショタ憲兵「良い方、とは?」
2周目提督「仕事中にも過剰過ぎる接触をしてきて……」
ショタ憲兵「あー……」
2周目提督「場合によっては、そのまま逆に襲われて……」
ショタ憲兵「……そう、ですか」
2周目提督「……でも、朝潮と瑞鶴は俺にとって大切な人なんです。だから……」
ショタ憲兵「拒否出来ないんですね?」
2周目提督「………」コクリ
ショタ憲兵「……朝潮ちゃん達が大事なのは分かります。でも、大事だからこそ……嫌な時は嫌だと、はっきり言った方が良いですよ?」
2周目提督「………」
ショタ憲兵「本当に好きなら、貴方が止めて欲しいと意思表示すれば……きっと貴方のことを労わってくれるはずです」
2周目提督「……やっぱり、そうですよね」
ショタ憲兵「……1度、じっくりと話し合ってみてはどうですか?」
2周目提督「……そうしてみます。ただ……」
ショタ憲兵「ただ?」
2周目提督「……密室で3人だけ。襲われなければの話ですけど……」
ショタ憲兵「……ご健闘をお祈りしています」
CASE.2『7周目提督の場合』
7周目提督「………」ズーン
白露(7周目)「はぁ……」
ショタ憲兵「……ど、どうしたの?」
7周目提督「……長門姉ちゃんに追いかけ回されてる」
白露「……提督が長門さんに抱き着かれてる」
7周目提督白露「そしてその度に臨死体験する羽目になる(なっちゃう)」
ショタ憲兵「あ、あ~……うん。その……」
白露「……提督、もう何回死んだか分からないよね」
7周目提督「……『あの世ってどんな所?』って聞かれたら36周目提督より詳しく説明出来る自信がある」
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(これは重症みたいだね……)
ショタ憲兵「えっと、頻度h」
7周目提督白露「毎日っ!」
ショタ憲兵「だよね、うん……直接話してみた?」
7周目提督「話そうとすると追いかけて来るし」
白露「視界に入ったらその瞬間目の前にいるし」
ショタ憲兵「………」アタマカカエ
ショタ憲兵(……2人目からこれだと、先が思いやられるなぁ……)
ショタ憲兵「……少し、強引な方法になるけど……『解体』という言葉を出せば、止めてくれるんじゃないかな?」
7周目提督「えっ!?それは流石に……」
ショタ憲兵「いや、本当に解体するわけじゃないんだ。脅し……というと聞こえが悪いけど、親が子供に言うように『悪いことをするとお仕置きします』みたいな感じで」
7周目提督「あー……それなら、まぁ」
白露「……やってみる価値はありそうだね」
ショタ憲兵「……ごめんね?こんなアドバイスしか出来なくて」
7周目提督「いや、ありがとな。これで少しは抱き着かれる回数も減りそう!」
白露「私からもお礼を言わせて!ありがとうショタ憲兵さん!」
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(……強く生きてね、7周目提督君)ホロリ
CASE.3『11周目提督の場合』
11周目提督「夕張をどうにかしてくれ!」ズイッ
ショタ憲兵「お、落ち着いて!一体何があったんです?」
11周目提督「聞いてくれよ~!いつもいつも変な物を発明しては俺を実験体にしてくるんだよ~!」
ショタ憲兵「……それって、やっぱり危険な実験ですか?」
11周目提督「いや、別に怪我とかはしないけど……たまに黒焦げになる程度で……」
ショタ憲兵(黒焦げは怪我に入らないんだ……)
11周目提督「でも一々俺で試すのは止めてくれよ!俺はモルモットじゃないんだぞー!」
ショタ憲兵「あ、あはは……」
ショタ憲兵(これで26歳……3つ下の提督君〈※23周目提督〉の方が大人びてる気がする……)
11周目提督「なぁショタ憲兵~!ちょっとで良いから夕張に注意してくれよ~!」
ショタ憲兵「注意って言われても……セクハラとか、暴力行為じゃないわけですし……」
11周目提督「確かに暴力は無いけどさ!俺が嫌がってるなら十分セクハラじゃん!」
ショタ憲兵「……本当に嫌がってるんですか?」
11周目提督「………」
ショタ憲兵「………」
11周目提督「……まぁ、心底嫌かと言われれば別に」
ショタ憲兵「だったらどうしてここに来るんですか……」
11周目提督「いやでも気が進まないのは事実なんだよ!」
ショタ憲兵「う、う~ん……」
どこでもドア「」パシュンッ!
ショタ憲兵「わっ!?」
11周目提督「うおっ!?」
夕張(11周目)「あ、ここにいた!提督~!もうすぐ夕食が出来ますよ~?」ガチャ
11周目提督「えっマジ!?そういやこんな時間か!早く帰んないと!そんじゃショタ憲兵!またな~!」ダッ
パシュンッ!
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(……何しに来たんだろう、あの人)
CASE.4『12周目提督の場合』
12周目提督「……うぅ」※ワンピース&ツインテール姿
ショタ憲兵「あれ?君は……迷子かい?」
12周目提督「……12周目提督です」
ショタ憲兵「……えっ!?」
12周目提督「……っ///」
ショタ憲兵(気がつかなかったよ……どう見ても可愛い女の子にしか……)
ショタ憲兵「あ、その……ごめんね?」
12周目提督「……いえ、慣れてますから///」モジモジ
ショタ憲兵「………」
12周目提督「……す、すみません。突然お邪魔して」
ショタ憲兵「ううん、それは大丈夫だけど……やっぱり、秋月ちゃん達のことだね?」
12周目提督「……///」コクリ
ショタ憲兵「う~ん……あまりに酷いようなら、僕達からも注意するけど……」
12周目提督「いえ!その……少しだけ、控えてもらえると嬉しいかなって……」
ショタ憲兵「少し?」
12周目提督「はい……秋月お姉ちゃん達は、僕の恩人ですし……あまり嫌がっちゃうのは、ダメと思うんです……」
ショタ憲兵「………」
12周目提督「ただ、本当に……こういう服は、恥ずかしくて……///」
ショタ憲兵「う~ん……それなら、やっぱり秋月ちゃん達にそれを伝えるべきだと思うよ?」
12周目提督「……はい」
ショタ憲兵「親しき仲にも礼儀あり。例え自分達が恩人でも、その立場を利用するのはダメだからね」
12周目提督「い、いえっ!それは違うと思います!」
ショタ憲兵「え?」
12周目提督「きっと『秋月お姉ちゃん達は、僕に似合う服を純粋に着せて写真に残したい』だけと思います……」
12周目提督「僕の予想と言いますか……無理矢理じゃなく、そうだと良いな……みたいな希望、ですけど……」
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(……本人が本気で拒絶していなくて、秋月ちゃん達に無意識の内に『それ』を望んでる……もしかして、12周目提督君自身の幸運が少し曲がった形で発揮してるのかも)
CASE.5『14周目提督の場合』
14周目提督「長門をどうにかしてくれ!」ズイッ
ショタ憲兵「………」アタマカカエ
ショタ憲兵(長門さん……貴女は本当に……)
14周目提督「頼む!俺が何度嫌だと言っても、隙を見て襲ってくるんだよ!」
ショタ憲兵「翔鶴さんは?」
14周目提督「確かに翔鶴は秘書艦だけどよ!いくら夫婦の仲だっつっても四六時中一緒にいるわけじゃないんだよ!」
ショタ憲兵「あー……」
ショタ憲兵(トイレに行く途中や、演習の指揮の間はね……)
14周目提督「力では絶対敵わねぇから抵抗も出来ないときた……逃げてもその内捕まっちまう」
ショタ憲兵「……ご愁傷様」
14周目提督「いやだから何とかしてくれって!」
ショタ憲兵「う、う~ん……じゃあ、7周目提督君にも勧めた案だけど」
14周目提督「策があるのか!?頼む!教えてくれ!」ズイッ
ショタ憲兵「お、落ち着いて!えっと……『解体』という言葉を出して……」
14周目提督「………」ガクッ
ショタ憲兵「……どうしたの?」
14周目提督「その方法なら翔鶴が試したよ。で、あいつは『はっはっは!そんな脅しに引っ掛かるような私じゃないぞ!』って……」
ショタ憲兵「………」
14周目提督「……はぁ」
ショタ憲兵(見抜かれてるんだ……となると、この手は使えないか……う~ん……)
ショタ憲兵「……とりあえず、可能な限り翔鶴さんと離れないようにするしかないね」
14周目提督「結局それしかねぇのか……くそぅ……」
ショタ憲兵「まぁ、あまりに酷いようなら……僕達からも注意するから、ね?」
14周目提督「……分かったよ。悪かったな、急に押しかけて……はぁ……」トボトボ
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(……29周目鎮守府や36周目鎮守府の長門さんは偉大だね)
CASE.6『32周目提督の場合』
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(今日は誰も訪ねて来ないなぁ……ふふっ、久々に落ち着いた日が)
「うわああああぁぁぁぁぁぁっ!」
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(……来るのはまだ先みたいだね)
32周目提督「し、ショタ憲兵さ~ん!匿ってぇ~!」ガチャ
ショタ憲兵「えっと、どうしたの?」
32周目提督「はぁはぁ……じ、実は……」バタン
「提督ううううううううううううううう!どこですかああああああああああああああああッ!」
「「「「「「「「「「提督(司令官)(司令)(司令官様)ーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」」」」」」」」」」
ショタ憲兵「……なるほど、そういうことか」
32周目提督「そうなんだよ~!しばらくでいいからここに……」
ショタ憲兵「分かってる。落ち着くまでここにいていいよ?」
32周目提督「あ、ありがとう……」
ショタ憲兵「……それにしても、艦娘全員から追い掛け回されるなんて……軽くホラーだね」
32周目提督「本当だよ!下手なお化け屋敷より怖いもん!」
ショタ憲兵「あ、あはは……」
ショタ憲兵(皆、よっぽど好きなんだね……32周目提督さんのことが……)
ズガアアアアアアアァァァァァァァァンッ!
ショタ憲兵「うわっ!?か、壁ごとドアが!?」
32周目提督「ひうっ!?」
三隈(32周目)「見・ツ・ケ・マ・シ・タ・ワ♪」ゴゴゴゴゴ
32周目提督「」
親潮(32周目)「こんなところに隠れてたんですねぇ……♪」ズゴゴゴゴ
朝雲(32周目)「もうっ、悪い子なんだからぁ……♪」ズゴゴゴゴ
比叡(32周目)「気合なんて!入れずに!すぐ分かりましたよぉ……♪」ズゴゴゴゴ
32周目提督「」ガクガク
ショタ憲兵「……あの、部屋のドアが……壁が……」
三隈「申し訳ありません。私達全員の持ち金を出し合って、修理費等は全額お支払致しますので……」ペコッ
三隈「……さて♪」クルッ
32周目提督「あ……あぁ……!」ガクガク
32周目提督(い、嫌……また……またモフモフされちゃう……!)ガクガク
親潮「……逃げ場はありませんよ~?」ジリジリ
朝雲「司令……ううん、提督君……」ジリジリ
比叡「大人しく……私達に……」ジリジリ
32周目提督「ひぅ……!」ガクガク
艦娘(32周目)達「モフられて(下さい)ーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」ガバァッ
32周目提督「ひぃやああああぁぁぁぁぁぁ……!」
三隈「んぅ~♪この感触……最高ですわああああああああああああああああっ♪」モフモフモフモフ
親潮「サラッサラの髪の毛は譲りません!んううううううううううううううううううっ♪」スリスリスリスリ
朝雲「提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督君提督くううううううううううううううううううううううううんっ♪」モフモフモフモフ
比叡「あぁっ!気合がチャージされていきますううううううううううううううううううううううううううううっ♪」スリスリスリスリ
艦娘達「あああああああああああああ幸せええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ♪」ナデナデチュッチュ
32周目提督「ふやぁっ!や、やめ……あんっ!やだぁ……んうっ!やだぁ……!///」ジタバタ
ショタ憲兵「………」
ショタ憲兵(ごめんね、32周目提督君……!何も出来ない、無力な僕を許して……!)
――――
――
ショタ憲兵「お疲れ様でした」
先輩「おう。また明日な」ノシ
ショタ憲兵「………」トコトコ
ショタ憲兵(覚悟していたとはいえ、憲兵はやっぱり大変な仕事だよね……)
苦情やクレーム等はまだ軽い方で、酷い場合は提督を更迭しなければなりません。艦娘の場合は解体処分……
艦娘はともかく、提督に関しては手続きも決して簡単では無く……時期によっては代わりの提督が見つからないこともあります。
ショタ憲兵「………」トコトコ
先輩達や上位階級の方々に聞いた話だと、提督不在の為に精神を病んだ艦娘達が残された鎮守府もあるそうです。
中には、提督を失った事実を受け入れられなく……何も無い空間にひたすら話しかけていることさえ……
「……ん?あれは……ショタ憲兵?」
「本当だ。仕事が終わったのかな?」
ショタ憲兵「……」
でも、それが仕事だと割り切っていることもあり、僕自身はそこまで思い詰めたことはありません。
それだけでなく……
ショタ憲兵「提督君。それに舞風ちゃんも」
23周目提督「しばらく振りだな。そっちは順調か?」
ショタ憲兵「まぁ、それなりにね。提督君は……」
舞風(23周目)「大丈夫!私が『少しは休んだら?』って注意するくらいには頑張ってくれてるよ!」
23周目提督「そ、そうか?俺は提督として当然のことを……」
ショタ憲兵「相変わらずだね。でも、無理して体を壊さないようにね?」
23周目提督「……分かってるさ。ショタ憲兵もな」
ショタ憲兵「もちろんだよ」ニコッ
こうして、友達の提督君と話せば……いつの間にか、元気が湧いてきます。
思い悩んでいた時期を知っていることもあって……今の提督君を見ると、僕も頑張ろうと思えるんです。
ショタ憲兵「……ふふっ」
ショタ憲兵(今日は良いことがあったな……さて、明日も仕事に勤しm)
「ん?子供2人が軍服を着てるな……新手のコスプレか?」
「いや、小学校の劇か何かでしょ」
ショタ憲兵「むぅ~!だから僕は大人だってばぁ!」プンプン
23周目提督「……もう慣れたさ」
舞風「あ、あはは……」
でも、子供扱いだけは止めて欲しいです。僕はれっきとした成人男性なのにぃ……!
おしまい♪
最初は主人公は普通の憲兵にする予定でしたが、23周目提督の友達としてショタ憲兵を登場させていたので、こちらにしました。
憲兵視点の話は描いたことが無かったので、思った以上に苦戦しました。お気に召さない無いようでしたらすみません。
乙です
おつおつ
久々の鬱小ネタ君と思ったらカナーシミノーで草
ネタで言われてた四人で提督NTRレースが現実になるとは
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。まずは皐月告白イベントからです。
皐月「はぁ……」
水無月「………」
水無月(……あれから、ずっとこんな感じなんだよね)
皐月「……叶わない恋、しちゃった」
水無月「……!」
皐月「司令官は同性愛者……僕が告白したって、受け入れてくれるわけ……ないよ……」
皐月「今まで、司令官の近くにいることが多かったからこそ……分かっちゃうんだよね……」
水無月「………」
皐月「でも……それを分かっていながら、僕は……恋をしてしまった」
皐月「そして……その瞬間、失恋してしまったようなもの……なんだ……」
水無月「………」
皐月「だけど……ダメだと思う程、我慢しようと思う程……その想いは膨れ上がっていっちゃって……」
皐月「胸が苦しくなって……司令官のことばかり、考えるようになっちゃって……」
水無月「さっちん……」
皐月「……っ」ジワッ
水無月「……!」
皐月「辛いよ……苦しいよ……どうすれば良いの……?」ウルウル
皐月「今更……その気持ちを抑え込むなんて、出来ないよ……無理だよ……!」ウルウル
水無月「………」
ニア 1.水無月「……諦めちゃダメだよ!」
好感度50確定 END開放
――好感度49.5により、自動的に1となります。
水無月「……諦めちゃダメだよ!」
皐月「……え?」
水無月「さっちんは司令官が好きなんでしょ!?それなのに、どうしてふさぎ込んじゃうの!?」
皐月「だって……告白したって、どうせフラれ……」
水無月「やってみないと分からないでしょ!やる前から投げ出すなんて……さっちんらしくないよ!」
皐月「……ッ!」
水無月「いつものさっちんなら、敵と戦う時も笑顔で向かって行くじゃないか!」
皐月「………」
水無月「勇気を出して!司令官がさっちんをどう思ってるかは、私にも分からないけど……」
水無月「さっちんが告白することで、何かが変わるかもしれないよ!」
皐月「……!」
水無月「行動を起こさないと、本当に失恋しちゃう!でも、告白すれば……例え受け入れてもらえる可能性は低くても、0じゃない!」
皐月(行動を起こせば……0じゃ、無い……!)
水無月「さっちん……!」
皐月「………」
皐月(……そう、だね。僕ってば、どうして……悩んでたんだろう)
皐月(水無月の言う通りじゃないか……いつもの僕らしく、無いよね……!)
水無月「………」
皐月「……ありがとう、水無月」
水無月「あ……!」
皐月「どんな結果になるかは分からないけど……当たって砕ける覚悟で……」
皐月「……告白、してくるね」ニコッ
水無月「……うんっ!頑張って!」
皐月「……行って来ます!」ガチャ
水無月「行ってらっしゃい!」ノシ
バタン…
水無月「………」
水無月(……どうか、さっちんの恋が実りますように……!)
ショタ提督「………」つ艦娘名簿 マジマジ
ショタ提督(……やっぱり、皐月ちゃんの写真を見ると……)
ショタ提督(今まで感じたことの無い、何かが……)
ショタ提督「………」つ艦娘名簿 パタッ…
ショタ提督(でも、僕の好みが変わったわけじゃない。今でも、ガッチリした男の人が好き)
ショタ提督「………」
ショタ提督(そこに、15周目提督さんが言っていた……新しい自分……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(分からない……後ちょっとで、何かを掴めそうなのに……!)
ショタ提督「……っ」ギリッ
ショタ提督(あぁ、もどかしい……!もっと、決定的なことがあれば……)
ショタ提督(僕が抱いている、その『何か』を理解出来る……きっかけさえあれば……!)
バターン!
ショタ提督「……!」クルッ
皐月「はぁはぁ……///」
ショタ提督「……さ、皐月ちゃん」
ショタ提督(……このタイミングで来るなんて……まるで、僕が感じている『何か』の答えを持っているかのように……)
皐月「……あ、あのっ!///」
ショタ提督「……え?」
皐月「……っ///」ドキドキ
皐月(こ、ここまで来たんだ……!言わなきゃ……バシッと言っちゃわなきゃ……!///)ドキドキ
皐月「……えと、その……僕……///」ドキドキ
ショタ提督「………」
「司令官のこと、好きになっちゃったんだ!///」
ショタ提督「……!」
皐月「はぁはぁ……///」
皐月(い、言っちゃった……包み隠さず……///)
ショタ提督「………」
皐月「……///」ドキドキ
ショタ提督「………」
ショタ提督(……そっか)
皐月「………」
ショタ提督「………」
ショタ提督(そう、だったんだ……)
皐月「……あの」
ショタ提督「………」
ショタ提督(やっと、分かった……)
皐月「……し、司令官?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(どうして、今まで……気づかなかったんだろう……)
ショタ提督「……いや」
皐月「……え?」
ショタ提督(気づかなかったんじゃない……『気づけなかった』んだ……)
ショタ提督「……!」
ショタ提督(はっきりした……これで、全部……!)
ショタ提督「……皐月ちゃん」
皐月「は、はいっ!///」
ショタ提督「………」
――――
――
『ごめんね?僕は、ムキムキの男の人が好きだから……その返事に答えられない』
『……そん、な……』
――
――――
ショタ提督「………」
ショタ提督(以前の僕なら、こう即答していたと思う)
ショタ提督「………」
ショタ提督(でも、今の僕は違う……いや、正確には……『少し』違う、かな)
ショタ提督「……ありがとう」
皐月「あ……」
ショタ提督「僕のことを、好きになってくれて」
皐月「……!」パァッ
皐月(そ、それって……!///)
ショタ提督「……でも」
皐月「……?」
ショタ提督「僕は……カッコ良い男の人が好き。それは変わらない」
皐月「……っ」
ショタ提督「………」
皐月(あ、あはは……やっぱり、そう……だよね……僕のことは……)
ショタ提督「……けれど」
皐月「……え?」
ショタ提督「たった今……皐月ちゃんのお陰で、僕は気づくことが出来たんだ」
皐月「気づ、く……?」
ショタ提督「……皐月ちゃん」
皐月「………」
「僕はどうも、バイになっちゃったみたいなんだ!」
皐月「………」
――バイになっちゃったみたいなんだ! ※エコー
――バイになっちゃったみたいなんだ……
――バイになっちゃった……
――バイに……
――バイ……
皐月「……はい?」
ショタ提督「最近、皐月ちゃんを見ていると……心が揺れ動くのを感じることが多くなったんだ」
皐月「……あの」
ショタ提督「で、その理由をずっと考えてたんだけど……自分では、どうしても正解に辿り着けなかった」
皐月「ちょっと……」
ショタ提督「でも、さっき皐月ちゃんが告白してくれたでしょ?その時に、頭の中に……」
皐月「その……」
ショタ提督「正解が……自分が抱いていた気持ちの答えが……はっきりと浮かび上がったんだ!」
皐月「えっと……」
ショタ提督「そう。僕は好みが変わったんじゃなくて……皐月ちゃん限定で、女性に興味を持つようになったんだ!」
皐月「………」
ショタ提督「今まで、そんな経験が無かったから……自分では気づけなかったんだ」
皐月「………」
ショタ提督「……でも、皐月ちゃんのお陰で気づくことが出来たよ。ありがとう!」
皐月「………」
ショタ提督「……皐月ちゃん?」
皐月「………」
皐月「……あは、あははは……」ヘナヘナ
皐月(こんな……こんな返事……予想外、だよ……)
ショタ提督「あ、あの……大丈夫?」
皐月「………」
皐月(きっと、男性の告白としては……下から数えた方が早いくらいに、ダメな方だと思う……)
皐月(……でも――)
皐月「……司令官」
ショタ提督「う、うん……」
皐月「……嬉しい」
ショタ提督「……!」
皐月「僕……すっごく嬉しい!司令官に、その……興味を持ってもらえてたなんて……!///」
皐月(――あんな告白でも……飛び上がるくらい、喜んでる……僕がいるんだ……!)
ショタ提督「……自分でも驚いてるんだ。どうして、皐月ちゃんにそういった感情を抱いたのか……」
皐月「……それは僕も同感かな。どうして同性愛者だと分かってるのに、司令官を好きになったのかなって……///」
ショタ提督「……僕なりに考えてみたんだけど、きっと……」
皐月「……?」
ショタ提督「……いつでも、1番近くにいてくれたからだと思う」ニコッ
皐月「……えへへっ///」
ショタ提督「……え?」
皐月「……それも、同感……司令官と一緒にいた時間が長かったから、かな……///」
ショタ提督「……そっか」
皐月「うんっ///」
ショタ提督「……皐月ちゃん」
皐月「なぁに?///」
「こんな、色々と普通からズレている僕だけど……よろしくお願いします!」
「……僕こそ、あまり女の子らしくないかもだけど……よろしくねっ!///」
――好感度50/50
次はリザルトです。
ショタ提督「………」カキカキ
皐月「えっへへ~♪」ダキッ
ショタ提督「……あの、皐月ちゃん」
皐月「な~に~?」スリスリ
ショタ提督「そんなに抱き着かれると、その……」
皐月「あ、もしかして意識しちゃう?」ギュウッ
ショタ提督「……少し///」
皐月「ふふっ♪やっぱり、僕に興味を持ってくれてるんだね~!///」
ショタ提督「あ、あはは……///」
皐月「……でも、あれは捨てないんだね」チラッ
ショタ提督「……?」チラッ
同人誌×多数「」ウホッ
ショタ提督「あ~……あれはね。永久保存版って決めてるから」
皐月「……僕じゃ不満?」シュン
ショタ提督「いや、そうじゃないんだ。う~ん、何と言えば良いかな……」
ショタ提督「腐女子の人が、BL本を描いていても自分の恋愛相手は普通……そんな感じ?」
皐月「……よく分かんない」
ショタ提督「……うん。僕も自分で何言ってるか分からないかも」
ショタ提督「だけど……皐月ちゃんを裏切ったりしないし、異性はもちろんカッコ良い男の人に浮気もしない。約束するよ」
皐月「……!司令かーんっ!」ギュウウウウッ
ショタ提督「おっと……///」
ショタ提督(……皐月ちゃんの、あったかい感触がダイレクトに……今までなら、皐月ちゃんに限らず……異性は全く興味無かったのに……///)
ショタ提督(……これからは、カッコ良い男の人は……あくまでも、眺めるだけに留めないとね///)
今月のリザルト:6ヶ月目
神通:33.5/50『そういえば最近、出撃や演習以外で話してないかも』
皐月:50/50<END開放!>『僕は皐月ちゃん限定でバイになったんだ!』
木曾:27/50『あの時話してたこと、やっと分かったよ』
卯月:16.5/50『……本当に、あまり喋ってないなぁ』
7ヶ月目:上旬
ショタ提督「………」ジー
戦艦棲姫(見守る会・以下全員)「どう?」
ショタ提督「……太くて大きい///」ハァハァ
皐月「普段なら確認する間もなく攻撃するから、こうしてじっくり観察出来るのは貴重かも」ジー
戦艦棲姫「自慢の艤装なの!」フンス
ショタ提督「………」クルッ
皐月「………」クルッ
戦艦水鬼(あ、こっち見てくれた!)
ショタ提督「……こっちも大きい///」ハァハァ
皐月「僕達、いつもこんな大がかりな艤装背負った相手とやり合ってるんだね」ジー
戦艦水鬼「ふふっ。戦闘以外だと邪魔で仕方ないのよね」
皐月「あー……だろうね」
ショタ提督「こんなに逞しい腕なのに……///」ウットリ
港湾棲姫「艤装だけじゃないよ!」
港湾水鬼「私達の腕も見て!」
ショタ提督「え?わぁ……艤装じゃなくて、2人の腕が凄く太い……!///」ハァハァ
港湾棲姫「でしょでしょ!この手なら大概の物なら握りつぶせちゃうの!」
皐月「艤装と違ってしまえないから、不便じゃない?」
港湾水鬼「普段は加減してるから大丈夫大丈夫!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(今までなら、ここでムキムキな男の人で妄想しただろうけど……今は……)チラッ
皐月「……司令官?」
ショタ提督「……皐月ちゃんの腕がこれくらい太くて、そのまま握り潰されたら気持ち良さそうだなって///」
皐月「あ、相変わらずだね……」
ショタ提督「あはは……///」
皐月(……でも、いつもの司令官らしいかな)クスッ
↓1神通のコンマ 好感度:33.5/50
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:16.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
ぽい
あ
あ
あ
神通教官こっから本気出す感じ?
川内「たいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたい!」バタバタ
神通「ど、どうしたんですか……?」
那珂「変態が何?」
川内「変態じゃなくて大変なの!提督が……」
神通那珂「提督が?」
川内「皐月ちゃんと付き合うことになったんだって!」
神通「」
那珂「」
川内「最近様子が変だとは思ったけど、ついに……」
那珂「う、嘘でしょ!?提督ってホモじゃなかったっけ!?」
神通「………」
川内「提督に聞いたら『皐月ちゃんは例外』なんだって!」
那珂「そ、それって……バイってこと?」
川内「た、多分……」
神通「………」
神通(……一体、どんな心境の変化が……?)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
やらないか熱唱中
でもやっぱりマッチョ憲兵さんおっかけしてる
皐月とお出かけ中
神通「………」スタスタ
神通(いえ、皐月ちゃんとお付き合いをすることは何もおかしいことではありませんけど……)
神通(ただ、あれだけ……えっと、男の人が好きな提督が……どうして……)
憲兵「あ、神通さん。お勤めご苦労様です」スタスタ
神通「あ、憲兵さん……お疲れ様です」ペコッ
神通(そう言えば、今日は視察の日でしたっけ……)
神通(この前は、提督が憲兵さんを追いかけてて……)
ショタ提督「………」トコトコ
神通(今みたいに、後ろから…………え?)クルッ
ショタ提督「………」トコトコ
憲兵「……いつ見ても手入れが行き届いてるなぁ」キョロキョロ
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(この前までは、憲兵さんであんなことやこんなことを妄想してたけど……)
ショタ提督(今は皐月ちゃんがいるから、遠くから眺めてるだけ……)
ショタ提督(あ、でもいつ見てもカッコ良いなぁ……♪)
神通「………」
神通(て、提督……またですか……)
憲兵(……この前みたいに視線感じるな)ムキッ
ショタ提督「……♪」ジー
ショタ提督(やっぱり、ガッチリした筋肉はずっと見ていて飽きないよね……♪)
神通「………」オロオロ
神通(え、えっと……この場合は、どう……すれば……)オロオロ
神通の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
皐月に通報
うしろからみまもる
皐月を呼ぶ
神通「………」
神通(……皐月ちゃんに、言った方が……良いのでしょうか……?)
神通「………」
憲兵「………」
憲兵(でも、あの時の視線より不快感は少ないな……)
ショタ提督「……♪」ジー
ショタ提督(いいなぁ……僕もあんな筋肉が欲しかったなぁ……)ジー
皐月「……なるほどね」
神通「………」
神通(結局、連れて来てしまいました……これで良かったのでしょうか……?)
皐月「今日は朝からずっと上機嫌だったからね……」
神通「………」アセアセ
皐月「……さて」スタスタ
神通「あっ……」
憲兵「……?」キョロキョロ
ショタ提督「……♪」ジー
ショタ提督(何時間でも見続けられるよ……♪)
皐月「………」スタスタ
神通「………」オロオロ
神通(皐月ちゃん……やっぱり怒って……)
反転コンマ判定:皐月の反応は?
01~49:皐月「コラー!司令かーん!」ダキッ
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:皐月「もうっ、まだ憲兵さんのこと見てたの?」プクー
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:皐月「えへへ~♪だ~れだ!」ガバッ
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
ゾロ目・・・だと・・・
これは展開次第では危険な感じがしてきた
77:陸奥「ラッキーセブンよ♪」
皐月「………」スタスタ
ショタ提督「……♪」ジー
神通「………」オロオロ
皐月「えへへ~♪だ~れだ!」ガバッ
ショタ提督「わぷっ!な、何?」
神通「……!?」
神通(え……!?)
皐月「当ててくれるまで離さないよ~?」
ショタ提督「えっと、皐月ちゃんだよね?」
皐月「正かーい!」バッ
ショタ提督「あ~びっくりした。急に後ろから目を塞がれたから……」
皐月「だって~、司令官ってば戻って来るのが遅いもん!」
ショタ提督「あー……ごめんね?」
神通「……あ、あの」
ショタ提督「あれ?神通さん?」
皐月「さっき神通さんが僕を呼びに来たんだ。どうも、司令官が浮気……に入るかは微妙だけど、憲兵さんにうつつを抜かしてるって」
ショタ提督「……なるほど」
神通「その……もしかして、私……余計なことをしてしまいましたか……?ご、ごめんなさいっ!」ペコッ
ショタ提督「いや、こっちこそごめんなさい。あれじゃ誤解するなと言う方が無理だろうし……」
皐月「……司令官が憲兵さんを眺めに行ってるのは知ってたんだ。それで、あまりにもこっちに戻るのが遅いから……」
神通「……提督の所に行こうとした時に、私が……」
皐月「そういうこと。でも、伝えてなかった僕達が悪いね」
ショタ提督「あはは……」
神通「………」
神通(……えっと、つまり……やっぱり私の早とちりだったんですね……うぅ、すみません……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(許可を貰っているとはいえ、ちょっと眺め過ぎちゃったかな……反省しないと。浮気は絶対しないけどね!)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇
直下
お
5×2.0=10
33.5+10=43.5/50<リーチ!>
神通「………」
皐月「全く~。男の人を見るのは良いけど、僕のことを忘れないでよ?」
ショタ提督「大丈夫だよ。どんなにカッコ良い男の人がいたとしても、これまでみたいにデレデレしたりはしないから」
皐月「さっき憲兵さんを眺めてたのに?」
ショタ提督「……強いて言うなら、憧れかな」
皐月「憧れ?」
神通「……っ」
神通(提督……)
ショタ提督「うん。だから、恋愛方面に暴走したりすることは絶対に無いから安心して」
皐月「……そっか。なら信じるね!」
ショタ提督「……ありがとう」ニコッ
神通「……っ」ズキッ
神通(私……気づいて、しまった……みたいです……)
皐月「それじゃ、部屋に戻っておやつ食べようよ!」ギュッ
ショタ提督「そうだね。そろそろ小腹が空いてきたところだし」
神通「あ……」
ショタ提督「じゃあ神通さん。また後でね?」スタスタ
皐月「遠征の時に!」スタスタ
神通「……はい」
神通「………」
神通(今まで、提督と接して来て……私は、いつしか……)
神通(提督のことを……お慕い、してしまいました……)
神通「……っ」
神通(でも、それは……ダメ、なんです……)
神通(提督には、もう……皐月ちゃんが……)
神通「………」
おっ久々に失恋見れるかな?
7ヶ月目:中旬
神通「………」ジー
ショタ提督「最近よく遊びに来てるね、30周目提督君」
30周目提督「小ネタでのリクエストが多いからね~。そんなことより!今回も頑張っちゃうよ!」
皐月「この前は司令官をいっぱい呼び出したんだっけ。今度は何するの?」
30周目提督「え~っとね……こうっ!」カッ
パシュンパシュンパシュン!
男長門「ん?ここはどこだ!?」ムキッ
男陸奥「あらら……僕達、さっきまで海上で戦ってたのに」ムキッ
ショタ提督「!!」
皐月「……!?」
皐月(えっ、誰この人達!?)
男大和「ははぁ……これは30周目提督君の仕業だね?」ムキッ
男武蔵「もうっ、相変わらずね……」ムキッ
ショタ提督「わあああああああああああああああっ!」キラキラ
30周目提督「艦娘のお姉ちゃん達の性別が男の人になってる……つまり、艦息のお兄ちゃん達にパラレルワールドから来て貰ったんだよ!」
皐月「えぇっ!?じゃあこのやたらイケメンで高身長で良い体つきしてる男の人が僕達……というか異世界での艦娘なの!?」
男皐月「そういうこと」
皐月「わあっ!?あの、君は……」
男皐月「……分からない?」
皐月「………」
皐月(髪が短いけど、見覚えのある服……ま、まさか……!)
男皐月「貴女から見れば、別世界の私かな」
皐月「」
男アイオワ「おぉ!ここがパラレルワールドだな!?こっちの俺はどこだ!?おーい!」ムキッ
男ビスマルク「ん?admiral!どこに行ったんだ!僕と一緒に甘いものを食べよう!」ムキッ
ショタ提督「カッコ良い男の人がいっぱいだああああああああああああ!」キラキラ
神通「………」シュン
神通(提督……)
男神通「……?」
男神通(あれは……もしかして、この世界の僕……?どうしよう……声、かけた方が良いのかな……?)オロオロ
↓1神通のコンマ 好感度:43.5/50<リーチ!>
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:16.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
あ
あ
あ
あ
神通さん首の皮一枚繋がったか
うーちゃんが根性見せた!
しかも99ってすげぇ・・・
神通(あ、危なかったぁ……!)ドキドキ
卯月「次はうーちゃんだぴょん!妹には負けられないぴょん!」
木曾「お、俺だって!」
皐月(END確定だと、安心して成り行きを見られるね)
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつです
22:30~23:30頃開始予定です。
かしこまり!
始めます。
男卯月「お~!うーちゃんは女の子でもうーちゃんだぴょん!」※ショートヘア&ズボンを穿いてること以外は同じ
卯月「当たり前だぴょん!そっちこそ、男の子でもうーちゃんはうーちゃんだぴょん!」
男卯月「うーちゃんは性別に左右されないぴょん!」
卯月「よく言ったぴょん!それでこそうーちゃんだぴょん!」
男卯月「ぷっぷくぷ~♪」
卯月「ぷっぷくぷ~♪」
皐月「………」
皐月(卯月は男の子でも変わらないなぁ……)
男皐月「………」
男皐月(……まだ女の子の方がぴょんぴょん言ってても可愛げがあるかな。男だと……う~ん……)
男卯月「……今、何か失礼なこと考えてなかった?」
男皐月「別に」
男卯月「……ぷっぷくぷぅ!」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
男武蔵とここの武蔵と話している
マッチョな艦息に囲まれて鼻の下伸ばしてる
ながもん対男ながもん
ショタ提督「わぁ……!」キラキラ
長門「くそっ!離せぇ!」ググッ
男長門「絶対に話すもんかぁ!」ググッ
卯月「!?」
卯月(えぇっ!?な、何かガタイの良い男の人と長門さんが取っ組み合いになってるぴょん!?)
ショタ提督「男の長門さん、カッコ良いなぁ……!」キラキラ
男長門「そうかな?いよーし!ならもっとカッコ良いとこを見せないとね!」ググッ
長門「何だと!?くっ!私も負けていられないな!」ググッ
男長門「おっ?流石、同じ僕だけあって強いな……!」ググッ
長門「お前こそ、中々やるな……!」ググッ
ショタ提督「ふわぁ……♪」キラキラ
卯月「………」
卯月(……あぁ、あれって男の長門さんだったんだ。だからって、自分同士で争うことないぴょん!)
男長門「でも……ふんっ!」グィッ
長門「ぐっ……!」
男長門「男の僕の方が、力では有利……みたいだね!」ググッ
長門「な、何の……これしきぃ……!」ググッ
長門(提督に良いところを見せて『長門さん強い!抱いて!』って言ってもらうんだああああああああああっ!)
ショタ提督(30周目提督君!ありがとう!君のお陰で、脳内フォルダに一生残しておける素晴らしい光景に巡り合えたよ!)キラキラ
卯月「………」
卯月(肝心の司令官は長門さん達にくぎ付けだし……止める人がいないぴょん!)
卯月の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
卯月&男卯月のダブルイタズラ
上
↑
卯月「……!」キュピーン!
卯月(どうせ収拾つかないなら、いっそイタズラして場を盛り上げちゃえば!)
卯月(そうと決まれば仲間を呼ぶぴょーん!)ダッ
・・・÷
男卯月「おぉっ!それは面白そうだぴょん!」
卯月「でしょでしょ!流石うーちゃん!話が分かるぴょん!」
男卯月「早速現場に突撃するぴょーん!」ダッ
卯月「おー!」ダッ
・・・÷
長門(くっ……!腕が痺れて来た……!)ググッ
男長門(中々振り払えないな……女性と言えど、やっぱり僕か……!)
ショタ提督「どっちも頑張れー!」キラキラ
卯月「……ここはベタにバナナの皮でいくぴょん!」つバナナの皮 スッ
男卯月「シンプルイズベストぴょん!」つバナナの皮 スッ
卯月男卯月(決して他に方法が思いつかなかっただけというわけじゃないぴょん!)
長門「ぬぐぅ……!」ググッ
男長門「うぬぅ……!」ググッ
ショタ提督(あぁ、夢に出て来そう……♪)キラキラ
卯月男卯月「………」ソーッ
卯月(司令官は長門さん達のバトル観戦に夢中……ここですかさず!)つバナナの皮 ポイッ
男卯月(長門さんの足元にバナナの皮を投げ込むぴょん!)つバナナの皮 ポイッ
長門「くうっ……!」ググッ
男長門「むむむっ……!」ググッ
ツルッ
長門「うおっ!?」
男長門「うわっ!?」
ショタ提督「……えっ?」
卯月男卯月(引っ掛かったぴょん!)
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:頭をゴッツンコ★
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:卯月の方に圧し掛かる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:提督の方に倒れて……
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
95→59:因果応報?
※スローモーションでお送りします
長門「ううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」グラリ…
男長門「ううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」グラリ…
卯月「………」
男卯月「………」
長門「ぅぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお」
男長門「ぅわぁぁぁぁぁぁあああああああ」
卯月「……えぇ……?」
男卯月「……あ、あぁれぇ……?」
長門「おおおおおおおおおおおおおっ」バタァァァァァンッ
男長門「あああああああああああああっ」バタァァァァァンッ
卯月「ちょっ……ちょぉぉぉっとまぁぁぁってぇ……ぐっふううぅぅぅぅぅっ!?」
男卯月「や、やめぇぇっ……こぉぉなぁぁいぃぃでぇぇ……ごっふううぅぅぅぅぅっ!?」
※スロー解除
ショタ提督「わっ!?な、長門さん大丈夫!?」
長門「痛た……何とか……ん?」チラッ
男長門「クッションがあって助かっ……え?」チラッ
卯月「」チーン
男卯月「」チーン
長門「ふおおおおおおおおおおおおお卯月たああああああああああああああん(卯月?どうしてこんなところに)」ダキッギュウウウウウッ
男長門「わあああああああああああああ卯月ちゃんだああああああああああああ(卯月ちゃん?どうして……)」ダキッギュウウウウウッ
卯月「」メキメキメキッ
男卯月「」メキメキメキッ
ショタ提督「一体何が……あっ」チラッ
バナナの皮「」
ショタ提督「……なるほどね」
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
あ
3×1.5=4.5
16.5+4.5=21/50
卯月「……あ、あれ?」
男卯月「ここは……」
ズキッ!
卯月「はうっ!?」
男卯月「うぐっ!?」
皐月「あ、気がついた?」
卯月「か、体が痛いぴょん……」ズキズキ
男卯月「全身が痛むぴょん……」ズキズキ
男皐月「あれだけ長門さんに抱き着かれてればね……」
皐月「卯月姉さん達がいきなりバナナを持って部屋から飛び出して、様子を見に行ったらこれだよ……」
男皐月「気絶してる2人を、私達が背負って部屋まで運んだんだからね?」
卯月男卯月「……ごめんなさいぴょん」ズキズキ
卯月(でも、まさか……)
男卯月(長門さん達が、こっちに倒れて来るなんて……)
皐月「まったく……もうイタズラなんてしないこと」
男皐月「その体の痛みは自業自得だからね」
卯月「………」ズキズキ
男卯月「………」ズキズキ
卯月(皐月達に運んでもらったことは申し訳ないけど……)
男卯月(これくらいのことでイタズラはやめられないぴょん!)
卯月男卯月(これはうーちゃん達の意地でもあるぴょん!)
皐月(……これはまだ懲りてないな)
男皐月(全く……世話の焼ける兄なんだから……)
7ヶ月目:下旬
皐月「……♪」つ漫画
ショタ提督「……その漫画」
皐月「……え?これ?多分、司令官が読んでも面白くないと思うけど……」
ショタ提督「あー……恋愛もの?」
皐月「うん。それも、一般的な……ね?」
ショタ提督「……ちょっとだけ、読んでみても良いかな?」
皐月「もちろん!はいっ!」つ漫画 スッ
ショタ提督「ありがとう。えっと、どれどれ……」
皐月「………」
ショタ提督「………」マジマジ
皐月(……もしかして、また……好みが変わって……)
ショタ提督「……う~ん、やっぱりダメみたい」パタン
皐月「え?」
ショタ提督「これまでみたいに、普通の恋愛漫画じゃ……どうも感情移入出来ないんだ」
皐月「それって……やっぱり、男の人同士じゃないと無理ってこと?」
ショタ提督「正確には、ムキムキの男の人だけどね……そんな感じ」
皐月「そっか……」
ショタ提督「……皐月ちゃんが例外なんだなって、改めて再確認出来たよ」
皐月「例外……あっ///」
ショタ提督「……えへへ///」
皐月「……もうっ///」
神通「……っ」ジー
神通(……皐月ちゃんが、羨ましい……です……)
↓1神通のコンマ 好感度:43.5/50<リーチ!>
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:21/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
あ
あ
あ
あ
今回はここまでです。お付き合いただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつおつ
おつ
乙
これあれだなあ~ うーちゃんが程々に頑張ってる内に神通が失恋する流れやな
乙です
神通頑張ってくれよな~頼むよ~
22:30~23:30頃開始予定です。
1から見てやっと追い付いた
そういえばバレンタインデーネタってあったっけ?
始めます。
卯月「さっき神通さんが妙に落ち込んでたぴょん」
長月「あぁ、私も見た。遠巻きに司令官と皐月を眺めながら、寂しげな目をしていたな」
卯月「何かあったのかな……?」
長月「それは分からない。少なくとも、司令官や皐月に非があるわけではなさそうだが」
卯月「どうして分かるぴょん?」
長月「司令官は普段の行動、皐月は姉妹故の勘だな」
長月「ただ、司令官については例の妄想癖が原因の可能性も考えたが……皐月が関連するとなれば、恐らく無関係だ」
卯月「……まぁ、皐月が何かやらかすとは思えないぴょん。司令官も何だかんだで良い人だし……」
長月「……何にせよ、私達には様子見しか出来ないな」
卯月「同感だぴょん」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女性の心理について勉強している
↑
ショタ提督「………」つPCカチャカチャ
卯月「………」
卯月(……流石に前回みたいな状況にはなってないぴょん)
ショタ提督「……よしっ」ッターン
卯月(でも、一体何して……)
<~♪
卯月「……!」
卯月(この音楽……どこかで聞いたことあるような……)
ショタ提督「やらないか♂」
卯月「!?」
ショタ提督「やらないか♂やらららい~か♂や~ら~かいかい♂」
ショタ提督「こ~の想いは止められないっ!」
卯月「」
ショタ提督「もぉと♂お~と~こチック♂パァワ~き~らりんりん♂」
卯月「………」ガクガク
卯月(お、思い出したぴょん……確か漣が聞いてた……)
卯月(司令かぁん!何でよりにもよって曲を歌ってるぴょん!?しかも妙に上手いから余計ゾワゾワするぴょん!)
ショタ提督「ちょ~っと危険なか・ん・じ♂」
卯月(歌声が小学生みたいに可愛いせいでミスマッチ感半端ないぴょん!)
ショタ提督(久々に歌ったけど、案外間違わずに歌えるものだね~)
卯月の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
実際にやらないかを歌った人を呼ぶ
皐月に聞かせてみよう
鎮守府内放送のスイッチをこっそり入れて歌を垂れ流させてみる
卯月「……!」ピーン
卯月(いや、こういう時こそイタズラするぴょん!)
卯月(司令官の歌を利用して……ふっふっふ……♪)
ショタ提督「やらないか♂やらららい~か♂や~ら~かいかい♂」
卯月「………」ソーッ
卯月(熱唱しててうーちゃんには気づいてないぴょん……このチャンスは逃せないっ!)ソロリソロリ
ショタ提督「も~ぉドキドキ止められないっ♂」
卯月「………」ソロリソロリ
卯月(確か、机の近くに鎮守府内放送のスイッチが……)ソロリソロリ
ショタ提督「もぉと♂ド~ラァ~マチック♂こぉい~ハァ~レル~ヤ♂」
卯月「……!」
卯月(あった!多分これだぴょん!)
ショタ提督「ふぅ~たりだけで……」
卯月(えいっ!)カチッ
・・・÷
熊野「ふぅ……静かなひと時に飲む紅茶は格別ですわ♪ん……」スッ
鈴谷(相変わらず形から入るんだねぇ……)
『やらないか♂』
熊野「ぶふぅーっ!?」
鈴谷「きゃあああああああああああっ!?」ビショビショ
『やらないか♂やらららい~か♂や~ら~かいかい♂』
漣「うおっ!?これってやらないかじゃん!しかも歌ってるのは……ご主人様!?」
曙「ちょっと待ってこれ鎮守府中に響いてるんだけど!?」
『こ~の想いは止められないっ!』
皐月「……え?司令官の声?しかも何この歌!?」
長月(さっき執務室に行った卯月……響く司令官の声……あぁ、また卯月がやらかしたな)
『も~ぉドキドキ止められないっ♂』
神通「……!」
・・・÷
ショタ提督「~♪」
卯月(これで司令官の歌が鎮守府にダダ漏れぴょん!さて、どうなるかな~?)ワクワク
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:艦娘達が執務室に押し寄せる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:提督が途中で卯月に気づく
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:艦娘達が執務室に押し寄せるも……
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
z
94→49:あっ
ショタ提督「ふぅ……歌った歌った!」
卯月「………」
卯月(……あれ?てっきり誰か1人くらいは執務室に来ると思ったんだけど)
ショタ提督「さて、休憩はこのくらいにして、そろそろ仕事に戻ろうかな」つPC パタン
卯月「………」
卯月(う~ん……失敗だったぴょん?)
ドタドタドタ…
ショタ提督「……?」
卯月「……?」
卯月(あれ?何の騒g)
艦娘達「提督(司令官)(司令)(司令官様)っ!」バターン!
ショタ提督「わあっ!?えっ、何!?どうしたの!?」
熊野「『どうしたの?』じゃありませんわ!私の紅茶を返して下さい!」
漣「さっきの歌は何ですか!?鎮守府リサイタルですか!?」
皐月「よりによってどうしてあんな曲を選んじゃったのさ~!いや司令官の趣味を否定するつもりは無いけど!」
ショタ提督「お、落ち着いて!どういうこと!?」
卯月「………」
卯月(あわわわ……思った以上に騒ぎになっちゃったぴょん!どうしようどうしよう!?)アタフタ
長月「やっぱり卯月の仕業か!」ビシッ
卯月「うえっ!?な、長月!?」
ショタ提督「え?卯月ちゃん?いつからそこに……」クルッ
鈴谷「そうか~!卯月ちゃんのせいだったんだ!お陰で顔中紅茶まみれになったんだからね!」
卯月「え~っと……」ダラダラ
卯月(ドアは皆で塞がってるし……逃げ場無しぴょん!?)
艦娘達「う~づ~き~(ちゃ~ん)?」
卯月「ひうううううううぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(さっきの歌……鎮守府リサイタル……卯月ちゃん……あっ、もしかして!)ピーン
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
5×1.0=5
21+5=26/50
艦娘達「全く……」プンプン
バタン
卯月「」グッタリ
ショタ提督「……こってりお説教されちゃったね」
卯月「うぅ……ずっと正座はキツいぴょん……」フラフラ
ショタ提督「やっぱり艦娘でも辛いの?」
卯月「精神的に……」
ショタ提督「あ、なるほど」
卯月「………」
ショタ提督「……どうしたの?」
卯月「……怒ってないぴょん?」
ショタ提督「怒る?どうして?」
卯月「いや、その……勝手に執務室の放送使って……」
ショタ提督「あー……別に気にしてないよ?聞かれてマズい曲じゃないしね」
ショタ提督「そりゃ放送を勝手に使ったことは良いこととは言えないけど、軽いイタズラだもんね」クスッ
ショタ提督「前にも言ったけど、頑なにイタズラを否定するのはどうかと思うからさ」
卯月「……司令官は、どうしてそんなに優しいぴょん?」
ショタ提督「そうかな?僕だって怒る時は怒るよ?」
卯月「そうは見えないぴょん……」
ショタ提督「あはは……でも、大切な人を傷つけられたら、その時は怒るかな?」
卯月「……皐月のことぴょん?」
ショタ提督「それはもちろんだけど、卯月ちゃん達皆も入ってるよ」ニコッ
卯月「………」
卯月(……司令官には敵わないぴょん)
今月のリザルト:7ヶ月目
神通:43.5/50<リーチ!>『最近、どこからか視線を感じるような……』
皐月:50/50<END開放!>『僕は皐月ちゃん限定でバイになったんだ!
木曾:27/50『そういえば、この前から話してないなぁ……』
卯月:26/50『僕に対しては大丈夫だけど、皆へのイタズラはほどほどにね?』
8ヶ月目:上旬
駆逐艦娘「雪だ雪だー!」キャッキャ
天龍「あまりはしゃぐなよー!転んでも知らないぞー!」
卯月「喰らえぴょーん!」つ雪玉 ポイッ
皐月「ひゃっ!やったなー!えいっ!」つ雪玉 ポイッ
卯月「ふぎゃっ!」
大潮「わっせ!わっせ!」ゴロゴロ
雪風「大きい雪だるまを作りますっ!」ゴロゴロ
ショタ提督「………」
ショタ提督(随分積もったなぁ……この分だと、本格的に皆が厚着して……マッチョな男の人も……)
ショタ提督「……夏が恋しいなぁ」ボソッ
間宮「ふふっ……提督は夏が好きなんですか?」
ショタ提督「あ、聞こえてました?」
鳳翔「はい。しっかり」
ショタ提督「あはは……豚汁運ぶの、手伝いますよ」スッ
間宮「いえいえ!提督はゆっくりなさってて下さい!」アセアセ
ショタ提督「いえ、仕事はもう終えましたし、いつも間宮さん達にはお世話になってますから……」
鳳翔「……すみません。では、お願いしても良いですか?」
ショタ提督「もちろんです!お~い!皆~!間宮さんと鳳翔さんが豚汁作ってくれたよ~!」タタタ…!
艦娘達「本当!?やったー!」
川内「……提督のところに行かなくていいの?」
神通「………」コクッ
川内「……そっか」
神通(……提督と皐月ちゃんの輪を、崩すわけにはいきません……)
↓1神通のコンマ 好感度:43.5/50<リーチ!>
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:26/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
あ
あ
あ
あ
言いつつも意地を見せる神通
ここ最近複数END回が無かったから今回はいけるかな?
神通頑張れ
神通「………」
川内「……本当に良いの?」
神通「………」
川内「このままだと……ますます伝えにくくなるよ?」
神通「……でも」
川内「提督と皐月ちゃんとの間に入れない。許されるはずがない」
神通「………」コクリ
川内「はぁ……確かに、本来なら彼女がいる男の人に『私も貴方が好き!』なんて、アウトだと思うけどさ」
神通「……っ」
川内「忘れてない?私達は……艦娘でしょ?」
神通「………」
川内「皐月ちゃんさえ認めてくれれば、提督と付き合えるんだよ?」
神通「………」
川内「……仮に認めてもらえなかったとしても、何も言わずに終わるよりはマシだと思う」
川内「告白するだけなら……後ろめたさを感じることなんて無いの。想いを伝えることの何が悪いって言うのよ!」
神通「……!」
川内「ほら、勇気を出して?抱え込むより、ぶちまけちゃった方が……色々と、すっきりするって!」
神通「……姉さん」
1.告白する
好感度50確定 END開放!皐月・神通ENDになります
2.やっぱり出来ない
好感度上昇コンマ判定へ
直下
※1を選んだ場合、反転コンマ90~98で皐月が邪魔します
2
1
どのみち邪魔されてたか・・・
神通「………」
神通(でも……私が、そこに……踏み込んで、良いの……?)
神通(提督と皐月ちゃんの間に……割り込んで、良いの……?)
神通「……っ」
川内「……神通?」
神通「……す」
川内「え?」
神通「無理、です……やっぱり、告白なんて……」
川内「………」
神通「それ、に……仮に、想いを伝えて……提督に、嫌な思いをさせてしまったら……」
川内「………」
神通「……っ」ジワッ
川内(……無理に突き放すのはダメ、か。まだ神通の中で、整理が出来てないのかな)
神通「………」グシグシ
川内「……分かった。ごめん、強く言っちゃって」
神通「いえ……姉さんは、悪くありません……」
神通「私が……弱い、から……」
川内「………」
川内(神通……)
好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
※50到達時のみ、反転コンマ90~98で皐月が邪魔します
その場合は49で打ち止めです
あ
ら
うーんこの
足りんかったか…
草
神通…
3×1.0=3
43.5+3=46.5/50
川内「………」
那珂「すぅ……」
神通「………」
神通(……提督)
神通「……っ」ジワッ
川内「………」
神通「うぅっ……っく……」グシグシ
川内「………」
川内(神通……)
――
8ヶ月目:中旬
いつもの喫茶店
30周目提督「………」ニコニコ
ショタ提督「……え~っと、初めまして……?」
ロリ提督「あ、うん……初めまして……?」
ショタ提督「まさか女の人の僕を連れて来るとは思わなかったよ……」
30周目提督「この前は異世界の艦娘のお姉ちゃん……いや、お兄ちゃん達だったからね!今度は38周目提督さんにしようと思って!」
ロリ提督「この世界の30周目提督ちゃん……じゃなくて、30周目提督君も変わらないね」クスッ
ショタ提督「ふふっ、そうだね。ところで、そっちの僕の趣味は……」
ロリ提督「えっと、女性らしい女の人が好きなの!私には無い、母性を感じるというか……!」キラキラ
ショタ提督「あ、あはは……確かに僕と反対だね」
ロリ提督「……じゃあ、そっちの私は……」
ショタ提督「筋肉ムキムキの、カッコ良い男の人が好き……だったんだ。いや、今でも好きだけど……性の対象とは見てないというか」
ロリ提督「……そこも私と一緒なんだ」クスッ
ショタ提督「……皐月ちゃん、いや、皐月君?」
ロリ提督「うんっ。皐月君だけは例外で、異性として好きなの」
30周目提督「この世界の38周目提督さんも、向こうの世界の38周目提督さんも皐月お姉ちゃんが大好きなんだよね!」
ショタ提督「自信を持って『うん』と言えるよ」ニコッ
ロリ提督「私も」ニコッ
ショタ・ロリ提督(性別が変わっても、やっぱり僕〈私〉なんだ……!)
↓1神通のコンマ 好感度:46.5/50<リーチ!>
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:26/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
もしもこれで失恋なら三日月以来
選択肢で失恋させられたことになるな
あ
あ
ら
ほい
神通さん助かった...
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつおつー
おつ
心臓に悪い展開が続くな・・・
乙
神通さんゴールさせたいなあ...
そしてまた蚊帳の外にいるキソー
彼女の春はいつ来るのか
おつ
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
キター
卯月「うーちゃんの勝ちだぴょん!」
皐月「いーや!僕の勝ちだね!」
卯月「いい加減負けを認めるぴょん!」
皐月「姉さんこそ!」
卯月「ぷっぷくぷぅ……!」
皐月「むぅ……!」
龍驤「………」
龍驤(いつまでやる気や……)
卯月「……あぁもうっ!こーなったら司令官に勝敗を決めてもらうぴょん!」ダッ
皐月「どうぞご勝手に!」
龍驤「……ええんか、あれ?」
皐月「いいのいいの!司令官なら僕の味方に……いや、それは無いか」
龍驤「え?」
皐月「きっと『その場面を見てないから決められないよ。ごめんね?』って言うだろうし……お互い変に意地を張らず、そのまま有耶無耶に出来るかも」
龍驤「あー……なるほどなぁ」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
筋トレ
すいみんちゅう
暁「これで暁もレディに近づけるわね!んくっ……」つ牛乳
響(たまにはこういうのも悪くないね)つ牛乳 ゴクゴク
雷「ぷはっ!暁姉さんは相変わらずね~」つ牛乳
電(もっと大きくなるのです!)つ牛乳 ゴクゴク
ショタ提督「慌てて飲むと詰まるから気を付けてね」つ牛乳
卯月「………」
卯月(……何で暁型の皆と牛乳飲んでるぴょん?いや、別に飲んじゃダメってことはないけど)
暁「ごくごくごくっ!ぷはっ!ほら、司令官も飲みなさい!私のおごりなんだから!」
ショタ提督「あはは……」
ショタ提督(急に暁ちゃん達が牛乳を持って来たと思ったら『一緒に大人を目指すわよ!』か……)クスッ
響「……姉さんはたまに思いつきで行動するんだ。大目に見てあげて?」ボソッ
ショタ提督「大丈夫。分かってるから」ニコッ
卯月「………」
卯月(うーちゃんも自分で子供っぽい方だとは思うけど、暁よりはマシだぴょん!)
卯月(……け、決して五十歩百歩とかじゃないぴょんっ!)
雷「司令官は飲まないの?」
電「あっ、もしかして牛乳が嫌いでしたか……?」
ショタ提督「ううん、そんなことは無いよ。じゃあ、ありがたく貰うね?いただきます、んくっ……」つ牛乳
暁「良い飲みっぷりね!」
卯月「………」
卯月(そもそも艦娘が牛乳飲んでも成長しない……何てツッコミは無しだよね、うん)
卯月の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
笑わせて吹き出させる
提督が口に牛乳を含んでる時に変顔を見せる
卯月「………」ニヤリ
卯月(でも、牛乳……いや、牛乳に限らず……何か飲んでる時にはイタズラしたくなっちゃうぴょん!)
卯月(ということで、今回もうーちゃんらしくイタズラしちゃうぴょーん!)
暁「ごくごくっ……んんっ!?ゴホッゴホッ!」
電「はわわわっ!?あ、暁お姉ちゃん!?大丈夫!?」
雷「あ~もう、司令官にさっき注意されたばかりじゃない」サスサス
暁「うえぇ……」
響「……どっちが姉か分からないね」
ショタ提督「あはは……さて、僕も残りを飲んじゃおうかな」スッ
卯月「出ったぴょーん!」バタンッ
暁「きゃっ!?」
響「……!」
雷「あら、卯月じゃない」
電「ひゃあっ!?」
ショタ提督「あ、卯月ちゃん。あ~、ちょっと待ってて。これ、すぐ飲み干すから」
卯月「………」キラン
響「……ハッ!し、司令官!今は飲んじゃダメ!」
ショタ提督「ごくっごくっ……」
響「あ……」
卯月(来た来た来たぴょーん!ここでぇ~……うーちゃん渾身の変顔っ!)バッ
ショタ提督「……!」
響(やっぱり!笑わせて司令官を吹かせるつもりか!)
反転コンマ判定:提督の反応は?
01~49:卯月に大噴射
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:鼻から牛乳~♪
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:特にハプニングも無く飲み切る(裏を返せば……)
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
28→82:ちゃらら~ん♪
ショタ提督「ごふっ!?んぶふっ!?」
電「きゃっ!し、司令官さん!?大丈夫ですか!?」
暁「鼻から牛乳が出ちゃってる……」
ショタ提督「げほっげほっ……」
雷「えっとえっと……あった!すぐ拭いてあげるから!」つポケットティッシュ スッ
ショタ提督「い、いや……自分で拭くから大丈夫……ありがとう……」グシグシ
響(……間に合わなかったよ)
卯月「やった~!大成功だぴょ~ん♪」ピョンピョン
暁「ちょっと卯月!」ズイッ
卯月「えっ?」
雷「今のはどういうこと!?」ズイッ
卯月「あの」
電「司令官さんが可哀想なのですっ!」ズイッ
卯月「その」
響「イタズラでもやって良いことと悪いことがあるよ」ズイッ
卯月「いや……えっと……」
ショタ提督「待って待って!僕なら気にしてないから!」
暁雷電「でも……」
響「………」
ショタ提督「元々、僕にはイタズラしても大丈夫って伝えてあるからね」
卯月「……!」コクコク
暁「……まぁ」
雷「司令官がそう言うなら……」
電「……良い、のでしょうか……」
響(はぁ……司令官は甘いね)
卯月(……司令官のフォローで助かったぴょん)
ショタ提督「……でも、今のイタズラは他の人にはやっちゃダメだよ?」
卯月「は~い……」
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
ぴょん
あ
1wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
悪戯した報いかな?
1×1.5=1.5
26+1.5=27.5/50
卯月「ということがあったぴょん」
皐月「ちょっと待ってよ!」
龍驤「そらまた災難やったなぁ司令官……」
皐月「何してくれてるのさ!?」ズイッ
卯月「ひゃっ!」
皐月「司令官にそんなイタズラしないでよ!司令官に変なことしたら、いくら姉さんでも許さないよ!」プンプン
卯月「ひぃ~!」
龍驤「ちょっちストップ!聞いた話やと司令官は許したみたいやん!」アセアセ
皐月「それはそうだけど!」
卯月「あ、あの後一応謝ったぴょん!」
皐月「一応って何さ!」
卯月「うひゃう!」
皐月「はぁ……全く」
龍驤「どうどう。落ち着いて、な?」
卯月「………」
卯月(そういえば、司令官と皐月が付き合ってることを忘れてたぴょん……)
皐月「……あまりに悪質なイタズラだったら、本当に怒るからね?」
卯月「了解でっす!」
皐月(絶対分かってないでしょ……)
卯月(……次からは皐月が怒らないくらいのイタズラにするぴょん)
8ヶ月目:下旬
ショタ提督「……じゃあ、準備は良いね?」※サンタコス
長門サンタ「あぁ!」
皐月サンタ「うんっ!」
ショタ提督「それじゃ、各自駆逐艦の部屋を回って、配り終えたらここに集合!」トコトコ
長門サンタ「分かった!」スタスタ
皐月サンタ「了解!」スタスタ
・・・÷
長門サンタ「メリー駆逐k……ゴホン!メリークリスマス」つプレゼント スッ
暁「れでぃ……」
電「すぅ……」
響「……ありがとう、長門さん」
雷「2人はぐっすり眠ってるから安心して!」
長門サンタ(……この2人は知ってたのか)
・・・÷
皐月サンタ「メリークリスマース……♪」つプレゼント スッ
睦月「にゃしぃ……」
文月「くぅ……」
菊月「んにゅ……」
水無月「……お疲れ様、さっちん」ニコッ
望月「そこに置いといて~」つ3DS ピコピコ
皐月サンタ「………」
皐月サンタ(睦月型だと、起きてるメンバーや僕達のことを知ってる人の方が多いんだよね……)
・・・÷
ショタ提督「ふふっ……メリークリスマス♪」つプレゼント スッ
島風「だってぇ……速いもぉん……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(僕も昔、父さん達から『ゲイビデオ』を貰ってたっけ……今思い出すと、凄く申し訳無いよ……)
↓1神通のコンマ 好感度:46.5/50<リーチ!>
↓2皐月のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3木曾のコンマ 好感度:27/50
↓4卯月のコンマ 好感度:27.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお皐月が最大値の場合は即ENDです
あ
そい
あ
あ
あっ・・・
すまぬ・・・すまぬ・・・神通さん・・・すまぬ・・・
おわったか
うわぁ...マジかよ...やっちまった...
三日月の呪い・・・
草生える
あの時の2がなあ・・・
皐月「ゴール!やったね!」
卯月「うぅ~!次は頑張るぴょん!」
木曾(3回目なのに……やめろ!俺はドイツ艦じゃない!そんな目で見るな!)
神通「ぐすっ……うぅっ……」ポロポロ
こうして、ウホッな38周目は幕を下ろしました。
続いて艦娘安価へ移ります。
※このレスではまだ安価を取りません。
恒例の注意事項です。
※今回登場した艦娘(神通、木曾、卯月)はNGです。
※今回ENDを迎えた艦娘(皐月)はNGです。
※今までにENDを迎えた艦娘(>>3-6をご参照下さい)もNGです。
※深海棲艦もNGです。
※浦風は安価下にします。
※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
ただし周を変えれば登場可能です(例:2周目でU-511、5周目で呂500)。
また、連続で登場させることも出来ません(例:響が出た次の周でヴェールヌイを登場させる)。
※反転コンマで判定します。
次の>>1のレスからスタートです。
1人目
↓1~↓6で反転コンマが最大の艦娘採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
朝雲
加賀
サラトガ
神風
秋雲
霧島
陽炎
1人目:加賀(29→92)
2人目
↓1~↓6で反転コンマが最大の艦娘採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
朝雲
夕立
神風
アクィラ
秋雲
霧島
陽炎
ビスマルク
2人目:夕立(89→98)
3人目
↓1~↓6で反転コンマが最大の艦娘採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
朝雲
13
秋雲
霧島
神風
飛龍
陽炎
蒼龍
ビスマルク
3人目:秋雲(78→87)
ラスト4人目!
↓1~↓7で反転コンマが最大の艦娘採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
13
神風
朝雲
霧島
蒼龍
はつぃも
陸奥
ビスマルク
三日月
初霜
打ち違えたけど1かww
一航戦の呪いと存在が負けフラグ・・・ぽいぬとオータムクラウド先生の2強だな
朝雲はいい加減ここで抜けないと永遠にネタにされるな
ビスマルクが入ってればドイツの呪いも追加だったな
加賀さん、ここも負けたら大和の連敗記録抜くぞ…(現状で並んでる)
出たことすらない人達よりはまだマシだから...
一回で恋愛成就して終わる艦娘よりは出番も多いしネタにもなるから(震え声)
4人目:朝雲(97→79)
よって39周目ヒロインは
加賀(18周目、29周目、34周目、37周目より再登場)、夕立(28周目、36周目より再登場)、秋雲、朝雲(6周目、32周目、36周目より再登場)となります。
加賀さんと朝雲は今回こそは汚名返上出来るのか!?夕立はここで再登場数を打ち止められるか!?
秋雲は初登場ながらどのような活躍を見せてくれるのか!?こちらとしてもどうなるか毎回ワクワクします。
続いて3の倍数周限定!提督の設定安価へと移りたいと思います。
※このレスではまだ安価を取りません。
注意事項です。
※性別は男、外見年齢は10歳前後で固定です(年齢操作自由、男の娘等はOKです)。
※あまりにもぶっ飛んだ設定は多数決を取らせていただきます。
※>>1は軍事知識がほぼ皆無です。
※反転コンマで判定します。
0:58前後の>>1のレスから開始します。それまで提督の設定を練ってお待ち下さい。
39周目提督の設定
↓1~↓10で反転コンマが最大の安価採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
※1:03までに↓10まで埋まらなかった場合は、それまでで反転コンマが最大の設定を採用させていただきます
100年以上生きてるドジっ子魔法使い
不思議な事件が起こったらだいたいこいつのせい
元少年兵、仲間には情深く、敵意を向けた相手には一切容赦しない(オルフェンズの三日月のような性格)
人工知能AI
>>1が合法ショタ化してこの世界に迷い込んだ
声が変と気持ち悪がれたがゆえに筆談で話す
戦国時代から事故的にタイムスリップしてきてしまった忍者
某男塾塾長のような大豪快・大豪傑・大音量・大食漢なショタ提督
魔術師
艦娘の弾除けの為に強化・洗脳された孤児
吸血鬼
兄弟が女ばかりの家庭で育ったため、恋愛というものに興味がない
色仕掛けやラッキースケベにも全く動じない
修造のように熱く、照英のように涙もろい提督
流石に無茶では
またなんか面白い設定だけど
これどう捌くんだろ・・・?
壮大な自分語りSSになりそう
おっ、最強キャラの登場かな?
なんか読んでるほうもつらくなりそうな設定だ…
たまげたなあ
読者が作者を最強キャラにするという新しいジャンルの開拓?
あんまりアレなのは>>1権限で修正かアウトでいいだろう
書き難いのは進行があかん
コレ>>1絶対悩んでるだろうなぁ・・・
いつもならこのくらい時間たてばもうレスしに来るのに
あっちの世界に行っちゃったんじゃない?(適当
マジで書き続け難いのは進行が遅れるから俺らも困る
これは書きづらいな
都合の良く書きすぎてもなんだコイツ自画自賛でくっさってなるし
自分をsageまくって書いてもそんな主人公妙にリアルで面白くなかったり読者に馬鹿にされたりするからな
二番目にずれるか再安価かなあ
マジでどうするのってレベルだしなあ
ぶっ飛んだ設定扱いにして多数決取ってもいいんだぞ
アウトや安価下にしても文句は言わん
>>312
ほんこれ
加減が一番難しい
ポケダンかな?(すっとぼけ)
記憶喪失とかにしておけば好き放題動かせるんだろうけどあいにく記憶喪失ショタはもう居るからな
>>1が合法ショタ化してこの世界に迷い込んだ(69→96)
と言うわけで、39周目提督は
>>1が合法ショタになって……ファッ!?
えっ、いやその……予想外過ぎてしばらく放心してました。
これは……単なる現実世界の住人なら、今まで通りこちらで構想を練れば良いので何とかなりますが……
本当に申し訳ございません。今回は多数決を取らせていただきます。返信が遅れてすみませんでした。
1.『>>1が~』の部分だけを『一般人』に変更
2.もう1度再安価
↓1~↓5
2
1
2
1
2
ダメだったか で俺は違う設定にしてまた提督安価に参加してもいいん?
2が3票ということで、すみませんが再安価とさせていただきます。次の>>1のレスからです。
>>323
先程の安価が無効となりますので、設定を変えていただければ大丈夫です。
こちらが至らず申し訳ございませんでした。
39周目提督の設定
↓1~↓10で反転コンマが最大の安価採用
※00はMAX100とします
※同数の場合は更に反転コンマ対決
声が変とからかわれたがゆえに筆談で話す
物の気持ちが分かる付喪神の一種
中二病14歳(シリアスな時は普通になる等空気は読める)
女子力高い合法男の娘
忍者
いなかっぺ大将(風大左衛門)なくらい訛りのある青森出身なショタ提督
艦娘の弾除けの為に強化・洗脳された孤児
アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
これは川内さんの勝ちですね
忍者(49→94)
よって、39周目提督は忍者となります。
忍者……ニンジャスレイヤー等は読んだことがないので、まず忍者について調べるところから始めなければ……
それではエピローグ&オープニングを書いてきます。今回はここまでです。
深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
今回のオープニングは少し時間がかかりそうです。出来る限り早く仕上げますので、それまでお待ちいただけると幸いです。
先程の多数決につきましては、本当にすみませんでした。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
乙
乙
乙 忍者提督、設定によってはもしかすると
不老不死提督と知り合いとかありそう
乙
乙です
乙おつ
神通…
神通ちゃん、次は頑張って・・・・・・
エピローグ、投下します。
皐月「司令官の両親か~……2人共父親なんてことは無いよね?」スタスタ
ショタ提督「あはは……流石にそれは無いよ。父さんと母さんはお互いノーマルだからこそ結婚したわけだし」トコトコ
皐月「だ、だよね!そうじゃないと司令官生まれてないもんね!iPS細胞で生まれたとかじゃないもんね!」
ショタ提督「そもそも僕が生まれた頃だとiPS細胞は存在すら無かったでしょ」
皐月「……確かに」
ショタ提督「もう……ふふっ」
皐月「……えへへっ」
・・・÷
ショタ提督「……着いたよ」ピタッ
皐月「……へ?」ピタッ
ショタ提督「どうしたの?」
皐月「いや、てっきりスポーツジムか何かが家だと思ってたんだけど……」
ショタ提督「あー……さっきも言ったけど、父さん達はまともだからね?」
皐月「……ごめん」
ショタ提督「いや、怒ってるわけじゃないんだけどさ。よっと」ピンポーン
「は~い」ドタドタ…
皐月「………」マジマジ
皐月(本当に普通の家だ……もっとマッチョな人達が出入りしてるかと構えてたんだけど……)
父「やっぱり提督だったか。久しぶりだな~」ガチャ
母「お帰りなさい、提督。相変わらず時間ピッタリね」
皐月(……確かに普通のお義父さんとお義母さんみたい)
ショタ提督「ただいま、父さん、母さん。少し早めでも良かったんだけど、言ったからには時間通りにした方が良いかなって」
父「まぁそれは良いんだけどな……ん?」チラッ
母「……その子は?女友達?」チラッ
皐月「あ、はい!初めまして!皐月と言います!」
ショタ提督「紹介するね?僕の彼女なんだ」ニコッ
父「」
母「」
ショタ提督「……父さん?母さん?」
父「」
母「」
皐月「あ、あの~……」
父「う、う~ん……」バタッ
母「む、息子がおかしく……あぅ」バタッ
皐月「うわぁ~!?し、しっかりして下さい!お義父さん!お義母さん!あわわわわわわ!?どうしようどうしよう!?」アセアセ
ショタ提督「………」
ショタ提督(……気絶する程驚くのは予想出来なかったよ)
・・・÷
リビング
父「……す、すまなかったな。もう大丈夫だ……」
母「え、えぇ。ごめんなさい……あまりにショックというか……『あの時』以来の衝撃だったから……」
ショタ提督「いや、それは良いんだけど……」
父「まさか提督がな……『あの』提督がなぁ……」
母「本当に……人生って、何が起こるか分からないわね……」
皐月「え、えっと……」
父「あぁ、そうだった。皐月ちゃんだっけ、初めまして。38周目提督の父です」
母「母です。息子がいつもお世話になっています」ペコッ
皐月「そ、そんな!こちらこそ司令官には……38周目提督さんには、良くしていただいていると言いますか……!」アセアセ
父「……提督」
ショタ提督「何?」
母「この子……実は男の娘だった、なんてオチじゃないわよね?」
皐月「お、男の……っ!?///」
ショタ提督「それは無いよ。皐月ちゃんはれっきとした女の子だし、そもそも僕は男の娘には元から興味無かったでしょ?」
父「それはそうだけど……」
母「どうしても信じられなくて……」
皐月「……///」
皐月(うぅ……声かけづらいよぅ……///)
父「息子に彼女、なぁ……普通ならめでたいと喜ぶところなんだろうが……」
母「私達には、驚嘆と疑問と困惑ばっかりが頭に浮かんで……」
ショタ提督(あはは……まぁ、疑問なら僕も感じたっけ)
父「う、う~ん……」バタッ
母「む、息子がおかしく……あぅ」バタッ
皐月「うわぁ~!?し、しっかりして下さい!お義父さん!お義母さん!あわわわわわわ!?どうしようどうしよう!?」アセアセ
ショタ提督「………」
ショタ提督(……気絶する程驚くのは予想出来なかったよ)
・・・÷
リビング
父「……す、すまなかったな。もう大丈夫だ……」
母「え、えぇ。ごめんなさい……あまりにショックというか……『あの時』以来の衝撃だったから……」
ショタ提督「いや、それは良いんだけど……」
父「まさか提督がな……『あの』提督がなぁ……」
母「本当に……人生って、何が起こるか分からないわね……」
皐月「え、えっと……」
父「あぁ、そうだった。皐月ちゃんだっけ、初めまして。38周目提督の父です」
母「母です。息子がいつもお世話になっています」ペコッ
皐月「そ、そんな!こちらこそ司令官には……38周目提督さんには、良くしていただいていると言いますか……!」アセアセ
父「……提督」
ショタ提督「何?」
母「この子……実は男の娘だった、なんてオチじゃないわよね?」
皐月「お、男の……っ!?///」
ショタ提督「それは無いよ。皐月ちゃんはれっきとした女の子だし、そもそも僕は男の娘には元から興味無かったでしょ?」
父「それはそうだけど……」
母「どうしても信じられなくて……」
皐月「……///」
皐月(うぅ……声かけづらいよぅ……///)
父「息子に彼女、なぁ……普通ならめでたいと喜ぶところなんだろうが……」
母「私達には、驚嘆と疑問と困惑ばっかりが頭に浮かんで……」
ショタ提督(あはは……まぁ、疑問なら僕も感じたっけ)
朝っぱらからご苦労さん
※すみません。>>351は同じ文章を間違えて連続で投下してしまいました。
皐月「あ、あの~」
父「ん?」
皐月「司令官って、やっぱり……昔から『そう』だったんですか?」
母「あ~、それはね……?」
――
ショタ提督(8)『わぁ……!』つ本 キラキラ
父『……ん?どうした?』
ショタ提督『この人……かっこいぃ……!』キラキラ
母『え~っと……スポーツ選手の特集ページ?』
ショタ提督『僕……この人達みたいに、かっこよくなりたい……!』キラキラ
父『お~そうか!なら今からしっかりトレーニングしないとな!』
ショタ提督『トレーニング?』
母『そうよ~?このお兄さん達はね?自分でしっかり体を鍛えてるから、こんなになれたのよ?』
ショタ提督『そうなんだ……僕、トレーニングがんばるっ!』
・・・÷
ショタ提督(10)『わっせ!わっせ!』つダンベル
父『ただいま~……おっ、今日も頑張ってるな!』
ショタ提督『うんっ!僕、頑張ってムッキムキの人になるんだ!』
母『あれから毎日筋トレしてるもんね?それから運動も』
父『今の内からそうやって鍛えていれば、大人になったら凄くなってるかもな~!』
ショタ提督『えへへ~♪よーし!もっと頑張るぞ~!』
・・・÷
ショタ提督(12)『………』ズーン
父『……身長体重座高、全部が小4の時から見事に変わってないな』
母『最近、妙に発育が悪い男の子が増えてる(※主に合法ショタ達)ってニュースは聞いたけど……提督も……』
ショタ提督『……ずっと鍛えてるのに』
父『……まぁ、その、何だ。今までのトレーニングは、決して無駄なんかじゃないって!』アセアセ
母『そ、そうよ!運動会でどの種目でも1位だし、スポーツテストでもいつも県内上位じゃない!』アセアセ
ショタ提督『………』
父(……これは)
母(重症かも……)
・・・÷
とある鎮守府(※歴代鎮守府とは無関係です)
先生『は~い!今日はとある鎮守府に社会見学に来ました~!』
ワー スッゲー! ホンモノノカンムスダー!
ショタ提督『………』
ショタ提督(はぁ……ずっと筋トレしてるのに、どうして……)
『初めまして!よく来てくれた!』
ショタ提督『……あっ』
イケメンムキムキ提督『俺はここで働いているイケメンムキムキ提督。よろしくな!』ムキムキサワヤカスマイル
ショタ提督『はうっ///』キュン
ショタ提督(か、カッコ良い……!///)
『お~い!イケメンムキムキ提督~!』ドタドタ
アレー? コノニイチャンハー?
ショタ提督『……?』チラッ
イケメンムキムキ憲兵『今日は月1の視察……ん?あ、前言ってた社会見学って今日だったのか!』
ショタ提督『ふにゅうっ///』キュンキュンッ
ショタ提督(カッコ良い男の人が……もう1人……!///)
先生『あの、そちらの方は……?』
イケメンムキムキ提督『あ、紹介します。この人はイケメンムキムキ憲兵!憲兵さんだ!憲兵って言うのは、ここで言うおまわりさんのことだ!』
オマワリサンナンダー ムキムキダー
イケメンムキムキ憲兵『でも、夜はお互いおさわりまんになるんだよな!』
先生『夜……おさわりまん……ぶふっ!?///』
ショタ提督『ふあああっ///』キュンキュンキュンッ!
イケメンムキムキ提督『あぁ!俺達は恋人同士だもんな!』ガシッ
イケメンコンビ『はっはっはっは!』
先生『あわ、あわわわ……お、男の人同士で……はうぅ///』プッシュウウウウゥゥゥゥ
皐月(イケメン鎮守府)(……純粋な子供達にナニ言ってるのさ、司令官)
ショタ提督『……!///』キラキラ
ショタ提督(こ、こんなにカッコ良い男の人2人が……恋人同士……ふわぁ……♪///)
・・・÷
ショタ提督『ただいまー!』
父『お帰り。今日は社会見学だったんだっけな』
母『お帰りなさい。どう?楽しかった?』
ショタ提督『うんっ!』ニコッ
父『そうか!良かったな!』
ショタ提督『えへへ~♪僕、将来の夢が決まったんだ!』
母『あら、そうなの?鎮守府に行ったとしたら……“提督”?』
ショタ提督『うんっ!』
父『おぉ!艦娘の姉ちゃん達に興味を持ったのか?』
ショタ提督『違うよ?』
母『じゃあ、海の平和を守る為?』
ショタ提督『う~ん……それもあるけど、1番の理由は……』
ショタ提督『僕も提督になって、カッコ良い男の人と恋人になりたい!』キラキラ
父『ファッ!?』
母『ヘアッ!?』
――
皐月「………」
父「……それ以来、その為の勉強を惜しまなかったよな」
ショタ提督「あはは……あの時は提督になることしか考えて無かったから……」
ショタ提督(本当は憲兵を目指したかったんだけど、発育の悪さのことを考えて断念したんだよね……この前ショタ憲兵さんから、体型は関係無いと知ったけど)
母「でも、小学校の時から成績は常に学年1位だったし……もしかしてとは思ったけど……」
父「まさか本当に海軍学校に1位で入学するとはなぁ……」
父母(動機がアレ過ぎるのが難点だけど)
ショタ提督「でも、海軍学校の勉強は思ってたよりは難しくなかったかな。授業さえ聞いていれば普通に対処出来たし」
父「元帥直々に実力を認められておいて『普通に対処出来た』だと~?言うじゃないか!」ワシャワシャ
ショタ提督「わわっ!それ久しぶり……あふっ」
皐月「………」
皐月(じゃあ、司令官は……元から同性愛者じゃなかったってこと?)
父「……今思えば、何で急にそっちに目覚めたんだんだろうな?」
ショタ提督「う~ん……自分でも当時は興奮し過ぎてたから、推測の部分もあるんだけど……」
ショタ提督「多分、自分の体のコンプレックスとムキムキな男の人への憧れが合わさって……そうなっちゃったんだと思う」
皐月「……!」
ショタ提督「毎日鍛えていても、僕の体は全然成長しなくて……それで憧ればかり強くなっちゃって……」
ショタ提督「気がついたらゲイになっちゃってた!」
父「……なるほどな、うん」
母「………」
皐月「え、え~っと……」
母「……最初は私達もびっくりしたけど、その内……諦めたわ(遠い目)」
父「あぁ。この際同性相手と結ばれても良いから、せめてそれ以外はまともに育ってくれれば……(遠い目)」
ショタ提督「あはは……ごめんなさい」
皐月「………」
皐月(もっとささいな理由だと思ってたけど……努力が報われなかったからだと考えると……)
ショタ提督「でも、僕はやっぱり提督を目指して良かったと、心から言えるかな」
皐月「え……?」
ショタ提督「最初は、ムキムキの憲兵さんと付き合うことしか考えて無かったけど……今の僕には皐月ちゃんがいる」
皐月「あ……」
ショタ提督「皐月ちゃんと出会えたから……これ以上に無い幸せを、僕は掴むことが出来たんだ」ニコッ
皐月「し、司令官……急にそんな……///」
父「……普通の親なら、ここで『ヒューヒュー』とか『お熱いね~』とか茶化すんだろうけど……」
母「私達からしてみれば、息子が真っ当な道に進んでくれたことへの驚きが先走っちゃって……ってこれ、さっきも言ったっけ」
ショタ提督「あはは……返す言葉もありません」
皐月(……それは僕も同感かも。最初の頃の司令官を思い出すと……でも……///)
皐月(今の司令官は……ちゃんと、僕のことを見てくれてるから……えへへ……///)
ショタ提督「………」
皐月「………」
ショタ提督皐月(ただ、実際にはバイなんだけど……まぁ良いか!)
父「……でもまぁ、息子に彼女が出来たことは喜ばないとな!」
母「そうね。てっきりガタイの良い男の人を連れて来るかと思ってたけど、まさかこんなに可愛い娘を連れて来るなんて」ニコッ
皐月「……///」
父「よし!今日は奮発するか!」スクッ
ショタ提督「え?」
母「もちろんよ!精一杯祝ってあげないと!」スクッ
皐月「そ、そんな!悪いですよ!///」
父「良いから良いから!ちょっと車出して来るわ!」ダッ
母「私は着替えの用意をしないと!2人は座ってて良いからね!」ダッ
ショタ提督「……行っちゃった。こういうところは、昔と変わってないなぁ」
皐月「……でも、良いお父さんとお母さんだね」
ショタ提督「それは自信を持って言えるよ」ニコッ
皐月「そっか……ふふっ♪」
ショタ提督「どうしたの?」
皐月「さっき、司令官は僕と出会って幸せって言ってくれたよね?」
ショタ提督「うん。本当のことだからね」
皐月「……えいっ!」ダキッ
ショタ提督「わっ!」パタッ
皐月「……僕も同じ。司令官と出会えて……すっごく幸せ!///」ギュウッ
ショタ提督「……皐月ちゃん」
皐月「誰かに分けてあげたいくらいっ!///」
ショタ提督「……///」
皐月「……司令官、赤くなってる///」
ショタ提督「……皐月ちゃんこそ///」
皐月「……えへへ///」
ショタ提督「……ふふっ///」
皐月「……司令官っ///」
ショタ提督「なぁに?///」
「……これからは、2人とも~っと幸せになっていこうね!///」
「……そうだね。これからも……そして、この先も……!///」
神通「………」
神通(今頃、提督と皐月ちゃんは……)
神通「……っ」ジワッ
神通(い、いけません……!提督の、幸せを……願わないと……)グシグシ
ザッ…
神通「……っ!?」クルッ
川内「………」
神通「……姉さん」
川内「今夜も冷えるよ?部屋に……」
神通「……すみません。少し……夜風に当たりたくて……」
川内「………」
神通「………」
川内「……これでも私、長女だからさ」
神通「……?」
川内「妹が頑張って、嘘をついていても……見抜いちゃうんだよね」
神通「……っ!」
川内「……寂しい」
神通「……!」
川内「……悔しい」
神通「……っ」ジワッ
川内「……自分が、提督に……何も言えなかったのが、不甲斐無い……本当は、そう思ってるんでしょ?」
神通「う、ぅ……」ウルウル
川内(……全く。こんな時も……1人で背負い込もうとするんだから)
川内「………」ダキッ
神通「あ……」
川内「……水臭いよ。姉妹にくらい……自分の感情を、曝け出しても良いんだからね?」ギュウッ
川内「そうじゃないと……耐え切れなくなっちゃうから……」
神通「……ぐすっ……ううっ……!」ポロポロ
神通「提督……提、督ぅ……!」ポロポロ
川内「………」ナデナデ
神通「ひっく……私も……提督の、隣にいたかった……なのに、勇気が……出なくて……っ!」ポロポロ
神通「そうして……そのまま……ぐしゅ……えうっ……!」ポロポロ
川内(……神通)ナデナデ
「うぐっ……うわぁぁん……提督……てい、とく……っ!さびしい、よぉ……つらいよぉ……!うわぁぁん……!」
皐月 HAPPY END!
オープニングはもうしばらくお待ち下さい。
おつおつ
失恋パート胸が苦しいけど好き
ハッピーエンドや報われるエンドしか見たくない自分にとっちゃ辛いなぁ
>>363
この失恋シーンがマシに思えるくらいの鬱小ネタがあったりするから
これででつらいと思うならこの先もっとつらいものを見るかもしれんよ?(ゲス顔)
NTR「バッドエンドと聞いて」
マジかよ、新参だったけど過去ログ読むのが怖い
まさに心痛
オープニング、投下します。
オープニング
ヒュウウゥゥゥ…
「………」
(……ここからだと、町全体を見渡せるでござるな)
「………」
(さて、拙者がこれから向かう鎮守府は……あそこか!)
「………」ゴソゴソ
(必要な物は……よし、大丈夫でござるな!)
「………」つ風呂敷 グッ
「……それでは参る!とりゃあ!」バッ
フワッ…
「………」フワフワ
(忍法、むささびの術!基本中の基本でござる!)フワフワ
(このまま鎮守府までひとっ飛び!我ながら素晴らしい案でござるな!)
通行人A「……ん?」
通行人B「どうした?」
通行人A「いや、あれ……」スッ
「~♪」フワフワ
(やはり空は気持ち良いものでござるな~♪)フワフワ
通行人B「……あれがどうかしたのか?」
通行人A「いやおかしいだろ!空高くに風呂敷で滑空してる奴がいたら普通にビビるって!」
通行人B「何言ってんだ。艦娘や深海棲艦がいるんだから、風呂敷で空飛ぶ奴がいても不思議じゃないだろ」
通行人A「………」
通行人B「………」
通行人A「……そういやそうだな」
通行人B「だろ?ほら、パパッと牛丼でも食って午後も頑張ろうぜ」
通行人A「うっし!今日も特盛り頼むか!」スタスタ
通行人B「お前特盛り好きだな~」スタスタ
「………」フワフワ
(目的の場所は……こうも建物が多いと、目が回りそうでござるな……)キョロキョロ
「う~んと……おっ?」
39周目鎮守府「」ドーン
(見えた!あれでござるな!)フワフワ
「ようし!このままあそこに向かって進むでござる!」フワフワ
・・・÷
同時刻・波止場
朝雲「それでさ、昨日も『負けフラグだなんて酷いと思わない!?』って……」スタスタ
夕立「散々愚痴を聞かされたっぽい?」スタスタ
朝雲「そうなのよ!同じ自分同士でも、流石に同じことを何度も言われるのはちょっと……」
加賀「………」スタスタ
加賀(私もよく『呪いって何なのよ!?いっそ埃と言われた方がマシよ!』という話を……他人事とは思えないわね……)
秋雲「………」スタスタ
秋雲(朝雲と加賀さんの闇は深い、か……いっそこれで1冊書けそう)
夕立「それにしても、こんなに早く提督さんは来てくれるんだ~!」
朝雲「確か、到着時刻は……まだ10分前ね」
加賀「時間前行動は良いことだけれど……」
秋雲「うぐっ」
秋雲(焦って徹夜続きが多い私には耳に刺さる言葉!)
夕立「まだかなまだかな~?」ワクワク
秋雲「……まぁ、毎日見回りばっかなのは退屈だからね~。やっぱり艦娘は戦ってなんぼだし!」
朝雲「同感ね」
加賀(……それも今日で終わり。やっと艦娘としての役割を果たせる時が来ます……!)
秋雲(同人誌を描く時間が無くなるのはちょっと辛いけど、精神崩壊するよりはマシ……ん?)チラッ
「~♪」フワフワ
秋雲「………」
夕立「どうしたの?」
秋雲「………」スッ
夕立「……人?」
朝雲「……空を飛んでるわね」
加賀「……こっちに来てるようにも見えるけれど」
(……ん?あれは……艦娘殿か?)
「……!」ノシ
夕立「私達を見て思いっ切り手を振ってるっぽい……」
朝雲「あぁ、これは……」
秋雲「……だろうねぇ」
加賀「……もしかして、いや、もしかしなくても……」
「……っと!」シュタッ!
「無事着地出来たでござる!いや~何度も失敗したあの頃が懐かしいでござるな~!」
39周目ヒロイン「………」
39周目ヒロイン(この子は……)
ショタ提督「っと、そなた達が艦娘殿でござるな?拙者は39周目提督!今日からここで提督として働く者でござる!」
39周目ヒロイン「……やっぱり」
ショタ提督「……既に拙者について聞いていたでござるか?」
夕立「いや、そういうわけじゃないんだけど……」
朝雲「この地域の前例を考えたら、簡単に予想出来ちゃって……」
秋雲「着任するのは大抵男の子。そして……」
加賀「時折、普通とはかけ離れた経歴や能力を持つ子がやって来るという……」
ショタ提督「なるほど!つまり拙者も、その条件に当てはまるというわけでござるな!」
ショタ提督「だが生憎、拙者はどこにでもいる普通の少年d」
39周目ヒロイン「ダウトッ!」
ショタ提督「へ?」
夕立「そんなわけないっぽい!」
朝雲「どう見ても普通じゃないでしょ!」
ショタ提督「っ!い、いやいや、拙者は……」
秋雲「黒い服に顔を覆った頭巾、それに風呂敷で空を飛んでたし……どう考えても……」
加賀「……忍者、ですよね?」
ショタ提督「………」
39周目ヒロイン「………」ジー
ショタ提督「……そ、そんなに分かりやすいでござるか?」
39周目ヒロイン「うん(はい)(えぇ)」
ショタ提督「あうぅ……小学校時代にも同じことを言われたでござる……」
ショタ提督「……ま、まぁ艦娘殿には拙者から伝えるつもりだったので問題無いでござる!」アセアセ
39周目ヒロイン「………」
ショタ提督「……でも、それにしてはあまり驚かないでござるな。小学校時代、拙者の正体がバレてしまった時は教室中が絶叫の嵐でござったが……」
夕立「あ~、それはね……知り合いに未来人(16周目提督)がいるから……」
ショタ提督「そうでござるか……ん?未来人?」
朝雲「他には異世界から来た子(8周目提督&30周目提督)とか……」
ショタ提督「い、異世界!?ちょ、ちょっと待つでござる!一体何を言っt」
秋雲「不老不死(15周目提督)に超能力者(27周目提督)もいるんだよね~」
ショタ提督「」
加賀「後は転生者(36周目提督)に宇宙人(24周目提督)、深海棲艦と人間の間に生まれた子(21周目提督)も……」
ショタ提督「………」ガクガク
ショタ提督(よ、予想外でござる……父上、母上……都会には、まだまだ知らないことが沢山あったでござる……!)ガクガク
夕立「それで忍者くらいなら、まだそこまで驚く程じゃないかな~って……」
朝雲「普通なら忍者も十分摩訶不思議なんだけど……」
秋雲「知り合いが規格外過ぎて、耐性がついちゃったみたい」
加賀「……あの、すみません。決して提督を悪く言っているわけでは……」
ショタ提督「……いえ、大丈夫でござる。とにかく、拙者は忍者としても提督としても、艦娘殿の為に尽くすでござる!」
ショタ提督(これは父上との約束!ここに来たからには、『奴ら』には艦娘殿に指1本触れさせぬ!)
ショタ提督(ただ、それとは別に母上との約束で、大切な人を最後まで守り通せと仰っていたでござるが……大切な人……うむむ……)
ショタ提督(……いや、今は艦娘殿のことに集中しなければ!やると決めたからには、覚悟を決めるでござる!)
39周目ヒロイン「………」
39周目ヒロイン(……忍者云々は置いといて、良い子そうで良かった〈良かったです〉)
川内「……!」キラキラ ←通りすがり
川内(す、凄い……!本物の忍者だぁ……!)キラキラ
こうして、現在では珍しい忍者であるガチショタ提督と艦娘達の鎮守府生活が始まったでござる。ニンニンッ!
設定は比較的早い段階で練りましたが、オープニングからスランプで苦戦していました……お待たせして申し訳ありません。
両親の悪行に反発して逃げて来た、反発からの死闘で命を奪ってしまう等のシリアスな設定も考えましたが、最終的にほのぼの路線になりました。
オープニングがコレジャナイと感じたり、シリアスを期待した方はすみません。
乙
おつおつ
乙です
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
シュシュっと参上!
1ヶ月目:上旬
ショタ提督「………」カキカキ
初霜「………」←秘書艦
初霜(普通に仕事してる……それに服装も、いつもの白い提督の正装だし……)ジー
子日「ねぇねぇ!提督って本当に忍者なの?」
ショタ提督「もちろんでござる!ただ、正確には忍者の子孫でござるな」
初霜「子孫……先祖代々伝わる忍者ということですか?」
ショタ提督「左様でござる。父上も、それに続くご先祖様も……皆忍者でござるに!」
子日「そうなんだ~!じゃあ忍術も使えるんだよね!」
ショタ提督「無論!でないと、忍者を名乗れないでござるよ!あ、いや、普段はそれを隠してる(つもり)でござるが……」
初霜「……でも、このご時世、忍術を使う機会は……」
ショタ提督「もちろんそれも心得ているでござる。拙者はあくまでも、自分の身や誰かを守る為にしか忍術は使わないでござる!」
ショタ提督(これは父上からの教え……どんなことがあっても誓うでござる!)
子日「つまり護身術ってこと?」
ショタ提督「その通りでござるな。ただ、いつ『奴ら』が襲って来ても良いように、万全の体勢は取っているでござる!」つ手裏剣×多数 キランッ
子日「お~!手裏剣だ~!」
初霜「『奴ら』ですか?」
ショタ提督「拙者も父上から話を聞いただけでござるが、父上とは考え方の違いで対立した者達がいるらしく……」
ショタ提督「そいつらが時たま、拙者達を襲うことがあるらしいでござる」
子日「え~?そんな話、聞いたことないよ~?」
ショタ提督「父上も『普通に生活してりゃ狙われることは無い』と仰っていたでござる。だとしても油断大敵でござる!」
ショタ提督「拙者は日々、それに向けた稽古を……」
初霜「………」
初霜(今時、忍者同士の紛争なんて起こらないと思うけど……少なくとも“提督がここで暮らす間〈39周目進行中〉は絶対に現れない”はず)
初霜(何せ忍者が攻めて来たところで、艤装を装備した私達には敵わないはずだもの!)
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:0/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:0/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
ほいさ
あ
がらぽん
あ
朝潮「忍者……」
朝雲「えぇ。あんな風呂敷1枚で滑空出来るなんて、よっぽど訓練したのね」
朝潮「でも、パラシュートでも結構大がかりな装備になるのに……それを風呂敷だけで……」
朝雲「余所の提督と知り合いじゃなければ、私もそこで心底驚いてたと思うわ」
朝潮「……!」
朝雲「大体、普通の人間がアトムみたいに足から炎を出して空を飛んだり、プラズマを生み出せたりする時点で突っ込むだけ無駄よ」
朝潮「確かに」
朝雲「とは言え、驚きが無いと言えば嘘になるけどね。普通なら忍者って十分特殊な分類に入るはずだし」
朝潮「………」
朝潮(とんでもない人達と知り合いなせいで、私達の感覚が麻痺してるだけなのよね……)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化術
分身してお仕事
日常パートの続き+川内
ショタ提督「………」つ書類
朝雲「………」
朝雲(書類を眺めてるわね……忍者と言っても、案外一般人とそこまで変わらないのかしら?)
ショタ提督「うむむ、色々な仕事が重複しているでござるな。ここは1つ……」スッ
朝雲「……?」
朝雲(と思ったら何かするつもりね。もしかして忍術を……)
ショタ提督「……分身の術!ハッ!」カッ
ショタ提督(分身)×数人「………」パシュンパシュンッ!
朝雲「」
ショタ提督「拙者はここでの机仕事を引き受けるでござる!そちらの拙者は演習での指揮を頼むでござる!」
ショタ提督(分身)「引き受けたでござる!」バッ
ショタ提督「そちらの拙者は大本営宛の書物を届けてほしいでござる!」
ショタ提督(分身2)「了解でござる!」バッ
ショタ提督「そちらの拙者は遠征組の艦娘殿への指示を頼むでござる!」
ショタ提督(分身3)「任されたでござる!」バッ
朝雲「」
ショタ提督「一先ずこれで重なった仕事を同時にこなせるでござる。さて、拙者はこの書類を終わらせねば……!」カキカキ
朝雲「………」
朝雲(……前言撤回!全ッ然普通じゃなかったわ!)
朝雲(何当たり前のように分身してるのよ!?物理的にどうなのかはこの際突っ込まないけど、それにしてもサラッと使い過ぎじゃない!)
朝雲(こういうのって窮地に追い込まれた時の奥の手じゃないの!?それとも私のイメージがおかしいだけ!?)
朝雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
一旦落ち着こう
分身を観察してみる
提督に直接質問してみる
とりあえず提督に色々聞いてみよう
朝雲「……っ!」フルフル
朝雲(いやいや、落ち着くのよ朝雲。こんなことで驚いてたらこの先身が持たないわ)
朝雲(分身ぐらい27周目提督辺りなら簡単にやってのけそうじゃない。それに明石さん達だって、それが可能になる発明くらい……)
朝雲「………」チラッ
ショタ提督「ふむ……こうしていると、小学校時代の勉学を思い出すでござるな」カキカキ
ショタ提督(分身2)「ただいま戻ったでござる!」シュタッ
朝雲(早ッ!?)
ショタ提督「お疲れ様でござる。自分相手とはいえかたじけない」
ショタ提督(分身2)「気遣いは無用でござるよ。では拙者は元に戻るでござる……ニンッ!」パシュッ!
ショタ提督「……んっ」
朝雲「………」
朝雲(それにしても、どういう原理なのかしら……)
ショタ提督(……分身が見た物や感じた物、記憶はわが身にしっかり受け継がれるでござる!)
ショタ提督「……っと、手が止まっていたでござる。拙者も仕事を進めねば!」カキカキ
朝雲「………」
朝雲(分身の術もそうだけど、ここから駐屯地って結構な距離よね?それを10分足らずで往復するなんて……)
朝雲(やっぱり忍者だけあって身体能力も高いのかしら……)
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:それでも冷静さはキープ
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:やっぱりおかしいと声を出してしまい……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:最初から提督にバレてた
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
はさ
81→18:平常心
朝雲「………」
朝雲(……世の中、色々な人間がいるものね)
朝雲(人よりちょっとぶっ飛んだ技を使ったり頭1つ抜けてる身体能力を持つ子がいてもおかしくないわよね)
朝雲(大体、私達だって見た目は人間でも人外だし、人のこと言えないわよね)
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督(さっきから気配を感じるでござるな……敵意は感じられないでござるな)
朝雲「………」
朝雲(そうよ。おかしいと思うからダメなのよ。受け入れてしまえば良いのよ)
朝雲(そうした方が変に悩まずに済むし、司令だってその方が嬉しいはず)
朝雲「………」チラッ
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督(分身3)「無事、遠征組を送り出してきたでござる!」シュタッ
ショタ提督「っと、お疲れ様でござる」
ショタ提督(分身3)「いえいえ、そちらの拙者こそ」
朝雲「………」
朝雲(ただ、わざわざ窓から出入りするのは忍者特有の拘りなのかな……?)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
2×1.0=2/50
朝潮「分身の術……」
朝雲「流石に驚いたわ。まさかいきなり自分を3人増やすなんて……」
朝潮「その3人は本物なのよね?」
朝雲「えぇ。姿はもちろん、声や振る舞いも司令そのものだったわ。影武者も疑ったけど、それも違うみたい」
朝潮「なるほど……」
朝潮(司令官、一体どれだけの技を持っているのかしら……)
朝雲「それだけじゃないわ。身体能力も凄く高いみたい」
朝潮「そうなの?」
朝雲「ここから憲兵さん達がいる駐屯地まで、10分もかからない内に往復してたわ」
朝潮「………」
朝雲「………」
朝雲朝潮(司令〈司令官〉……恐ろしい子……ッ!)
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督「……よしっ!終えたでござる!」
ショタ提督(分身)「ただいまでござる!」シュタッ
ショタ提督「お疲れ様でござる。手ごたえは?」
ショタ提督(分身)「それは元に戻ればすぐ分かるでござる!ニンッ!」パシュッ!
ショタ提督「ん……ふむふむ、なるほど」
ショタ提督(流石にこの練度では惨敗でござるか……こればかりは仕方ないでござる)
ショタ提督(焦らず着実に、時間をかけて艦娘殿と共に己を磨いていけば良しでござる!)ニコッ
1ヶ月目:中旬
広場
ヒュウウウゥゥゥ…
マネキン×大量「」
ショタ提督「………」
ショタ提督(相手が少数とは限らないでござる。こうした人数も想定して……)
ショタ提督「……いざ、参るッ!」バッ
ショタ提督「っ!」つ手裏剣 シュバババババッ!
マネキン「」ガスッガスッ!
ショタ提督「……ふっ!」シュバシュバッ!
ショタ提督(壁や枝を蹴れば、自由自在に移動出来るでござる!)
ショタ提督「ふんっ!」つクナイ シュバババババッ!
マネキン「」グサッグサッ!
ショタ提督「火遁の術っ!」ゴオオオオオオオッ!
ショタ提督(辺り一面火の海……今回はあくまで自主稽古、燃やすのは敵に見立てた人形〈マネキン〉だけでござる!)バッ
ショタ提督「……っ!」つ手裏剣 シュバババババッ!
マネキン「」ガスッガスッ
ショタ提督(とどめでござる!)つ刀 スチャッ
ショタ提督「てやぁーっ!」
バスバスバスッ!
ショタ提督「………」シュタッ
ショタ提督「………」つ刀 スチャッ ※刀をしまう
マネキン「」バラァ…ッ!
ショタ提督(……やはり毎日継続すれば、動きは鈍らないでござるな)
「………」
ショタ提督(……っ!視線ッ!)バッ
川内「……!」キラキラ
ショタ提督「……川内殿でござったか。どうしたでござるか?」
川内「っ!」バッ
ショタ提督「!?」
ショタ提督(ど、土下座!?と、突然何を……)
川内「お願いします!私を弟子にして下さいッ!」
ショタ提督「………」
ショタ提督「……えっ?」
――こうして、39周目提督に初めての弟子が出来たでござる。ニンニンッ!
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:0/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:0/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:2/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
し
か
く
あ
白露「夕立!今の見た!?」
夕立「見た見た!提督さん、すっごくカッコ良かったっぽい!」
白露「目が回りそうなスピードであちこちに飛び移ってるかと思ったら……」
夕立「置いてあったマネキンがどんどん壊れていったよね!」
白露「いつの間にか手裏剣やクナイが刺さってるんだもん!あれはびっくりしたなぁ~!」
夕立「その後にいきなりマネキンが燃え出しちゃった!」
白露「火遁の術だっけ?あんな正確にマネキンだけ燃やすなんて凄い技術だよね~!」
夕立「極めつけは最後の刀!残されたマネキンが一瞬にしてバラバラになったっぽい!」
白露「提督、かなり強いんじゃない!?艤装有りなら絶対負けないけど、艤装無しだったら私達じゃ提督に敵わないかも!」
夕立「力は私達の方が上でも、あの素早い動きや攻撃にはついていけなさそう……だからこそ提督さんの強さが輝くっぽい!」
村雨「………」
村雨(色々と突っ込みたいところがあるけど、姉さん達みたいに深く考えない方が良さそうね……)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
「ドーモ」とあいさつの練習をしていた
女体化術
川内にカトン・ジツを伝授
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
提督が具体的にどれくらい強いかは、日常パートにて描写する予定です。いきなり分身の術となると、安価次第でこれまたカオスになる予感……!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつー
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
ショタ提督「ふむ……」つ漫画
夕立「……?」
夕立(何読んでるんだろ……ここからじゃ見えないっぽい……)ジー
ショタ提督「………」パタン
ショタ提督(夕張殿が『提督!これ読んで下さい!』と持って来てくれたでござるが……主人公は拙者と同じ、忍者でござるか)
ショタ提督(この手の物はあまり親しんでおらぬでござるが……良い機会でござる。少し訓練しているでござる!)
夕立「………」
ショタ提督(相手役はひとまず、漫画を渡してくれた夕張殿でやってみるでござる)
ショタ提督「……すぅ~っ」
ショタ提督「ドーモ。夕張=サン。39周目提督です」
夕立「……!」
ショタ提督「……こんな感じでござるか?」
夕立「………」
夕立(……分かった。提督さん、ニンジャスレイヤーを読んでたんだ)
ショタ提督「うぅむ……手本が無いと、正しいかどうかの確認が出来ないでござるな……」
夕立(私は読んだこと無いけど、その挨拶は漣がたまに言ってるから知ってるっぽい)
ショタ提督「もう1回……ドーモ。夕張=サン。39周目提督でござ……あっ」
夕立「………」
ショタ提督「いつもの癖で……これは中々難しいでござるな」
夕立(いつもの忍術の方がよっぽど難しいんじゃないかなぁ……)
夕立の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
真似してみる
真似してみよう
上
ショタ提督「やはり拙者だけでは困難でござる……誰かに手本を見せていただかないと……」
夕立「……!」
夕立(そういえば、さっきも手本って……それなら……!)
ショタ提督「むむむ……」つ漫画
ショタ提督(やはり視覚だけの情報では、完全に理解出来ぬでござるな……)
バターン!
ショタ提督「むっ!?何奴!?」つクナイ キランッ
夕立「………」
ショタ提督「……夕立殿でござるか。どうしたでござる?」
夕立「……ドーモ」
ショタ提督「……!」
夕立「提督=サン。夕立です」キリッ
ショタ提督「………」
夕立「……どう?提督さんの台詞を真似してみたの!」
ショタ提督「………」
夕立「さっき手本が見たいって聞こえたから、試しにやってみたんだけど……どうかな?」
ショタ提督「………」
夕立「………」
夕立(……こっちを凝視したきり微動だにしてないっぽい。もしかして、下手だったかな……)
反転コンマ判定:提督の反応は?
01~49:笑顔が眩しすぎて参考にならなかった
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:そこそこ参考になった
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:エクセレントでござるぅ!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
51→15:言い替えると可愛すぎて参考にならなかった
ショタ提督「……夕立殿」
夕立「あ、うんっ!」
ショタ提督「その……申し訳ないでござる。拙者が思っていたものとは、少し違っていて……」
夕立「……そっか」
夕立(うぅ……失敗しちゃったっぽい……)シュン
ショタ提督「あ、いやいや!決して下手と言いたいわけではないでござる!」アセアセ
ショタ提督「その……笑顔が……」
夕立「……え?」
ショタ提督「先程の夕立殿の顔は、満面の笑みだったでござる。それが逆に、思い描いたものとは違って……」
ショタ提督「あまりにも眩しくて、困惑してしまったでござる」
夕立「……!」
ショタ提督「だから落ち込まないでほしいでござる!」
夕立「……笑顔かぁ。えへへ……そう言われると、むしろ嬉しいっぽい♪」ニコッ
ショタ提督「……!そう、その笑顔でござる!」
夕立(本当は、私としてはキリッとした表情にしたつもりだったんだけど……無意識で笑っちゃってたのかも)
夕立(でも、提督さんに褒めてもらっちゃったのは役得かも!)
ショタ提督「……拙者の為にかたじけない」
夕立「ううん、気にしないで!それに、お礼を言うのは私の方っぽい!」
ショタ提督「え?」
夕立「さっき、笑顔を褒めてくれてありがとうっ!」ニコッ
ショタ提督「あ……こちらこそでござる!」ニコッ
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
しょっぱな0ゾロとは縁起がいいや
やるねぇ
10×1.0=10/50
村雨「………」スタスタ
村雨(夕立遅いな~。もうすぐご飯なのに……確か執務室に行ったんだっけ……)
村雨(白露姉さんは『いっちば~ん!』って言いながら、もう食堂に行っちゃったし……)
村雨「夕立~?そろそろご飯の……」ガチャ
ショタ提督「ドーモ。夕立=サン。39周目提督です」
夕立「ドーモ。39周目提督=サン。夕立です」
ショタ提督「おぉっ!今のは中々良い感じだったでござる!」
夕立「うんっ!さっきより上達してるっぽい!」
村雨「………」
夕立「……あれ?村雨?」
ショタ提督「村雨殿?」
村雨「……何してるの?」
夕立「ニンジャスレイヤーごっこ!」
ショタ提督「名前を名乗る時の訓練でござるに!」
村雨「………」
村雨(遊んでる夕立はともかく、提督は真剣なのがまた……)
村雨「……えっと、名乗り方は普通で良いと思うわよ?」
ショタ提督「そうでござるか?」
夕立「え~?カッコ良いのに~」
村雨「というより、敵にわざわざ名乗ってたら、その間にやられちゃうんじゃない?」
ショタ提督「……ハッ!そうでござった!」
村雨(……年相応と言うか、意外と抜けてるところもあるのね)クスッ
すみません。トイレ行ってきます。15分~30分前後で再開します。
再開します。
1ヶ月目:下旬
早朝
チュンチュン…
ショタ提督「………」パチッ
ショタ提督「ん……朝でござるな」
川内「師匠!朝のご挨拶に……あれ?師匠?」キョロキョロ
ショタ提督「川内殿?おはようでござる!」
川内「……声はすれども姿は見えず」
ショタ提督「こっちでござる!」
川内「……上?」クルッ
ショタ提督「気づいたでござるか!」
川内「わぁっ!?し、師匠!?天上で何をしてるんですか!?」
ショタ提督「何って、さっきまで睡眠を取っていたでござる」
川内「……布団をくくりつけて苦しくないんですか?」
ショタ提督「いや、特には……幼少期からこうして眠っていたでござるに!」
ショタ提督(それに、奴らからの暗殺を防止するには、これくらいのことは当然でござる!)
川内「………」
川内(……す、凄い……そんなところまで、忍者としての振る舞いを忘れないなんて……!)キラキラ
ショタ提督「とにかく、川内殿も大丈夫でござるか?こんな早朝に起きるのは拙者だけで十分……」
川内「いえいえ!私がしたくてしていることです!師匠はお気になさらず!」ピシッ
ショタ提督「そ、そうでござるか……」
ショタ提督(師匠と呼ばれるのはむず痒いでござるが……川内殿は『師匠は師匠です!』と言って聞いてくれないでござる……)
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:0/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:2/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
べ
あ
書が
秋雲「いや~同人のネタに困らないわ~!」ガシガシ
巻雲「相変わらずそればっかりだね……」
秋雲「別に良いじゃん!出撃とか遠征はちゃんとサボらず出てるし、利益も鎮守府に回してるしさ!」ガシガシ
巻雲「それはそうだけど……」
秋雲「身近に忍者がいるなんてさ~!漫画やアニメ以上にリアルに描けるからありがたい!」ガシガシ
巻雲「……まぁ、確かに忍者は珍しいかも。ウチも凄い司令官様だよね」
秋雲「人間辞めてる人達よりはマシだけどね~!」ガシガシ
巻雲「まぁ、うん……」
秋雲(私としては、同人誌さえ許してくれるならどんな提督でも歓迎するよ~!)ガシガシ
秋雲(……その中にブラック提督は入ってないけど)ガシガシ
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化術
巻物を書いていた
見守る会とボディチェンジ
ほ
ショタ提督「………」つ筆 カキカキ
秋雲「………」
秋雲(提督も同人誌を描いて……るわけないよね。あれは……巻物かな?)
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督(拙者が使える忍術の内、艦娘殿も使えそうな術をいくつか書き記しておくでござる!)
ショタ提督(こうすれば、拙者がいない時の護身術としてはもちろん、深海棲艦との戦闘にも役立てることが出来るかもしれないでござる!)
秋雲「………」
秋雲(ここからじゃよく見えないなぁ……)
ショタ提督「……よし、出来たでござる!」つ巻物 ジャーン
ショタ提督(初めて書いたでござるから、効果はまだ保証出来ぬでござるが……何もないよりは良いでござる!)
秋雲「………」
ショタ提督「さて、この秘伝の巻物をどうするかでござる……」
秋雲「!?」
秋雲(ひ、秘伝の巻物!?何か凄そう!)
ショタ提督「艦娘殿に渡してこそでござるが、まだ1個しない無いでござる……あえてここに置き、艦娘殿に場所を伝えておくでござるか……」
ショタ提督「それとも『こぴーき(コピー機)』とやらで増やすべきでござるか……うむむ……」
秋雲「………」
秋雲(ぶっちゃけ使ってみたい。でも私で良いのかな……?もっと強い人の方が……)
秋雲(いやでもガチ忍術なんて駆逐艦じゃなくても惹かれるよね!興奮するよね!)ワクワク
秋雲(やっぱり提督に頼んでみようかな……まさか使い捨てってことは無いだろうし……)
秋雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
読んでみよう
↑
艦娘でも使えるか自分に試させてほしいと言う
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつー
おつ
おつ
小ネタが完成しましたので、別スレにて投下します。お待たせして申し訳ありません。小ネタ安価は次回更新終了時に行います。
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。更新終了時に小ネタ安価を行います。
秋雲「………」
秋雲(……思い切って頼んでみよっかな?ようし!)
ショタ提督「むむむ……」
ショタ提督(やはりまずは、艦娘殿に効果があるかを試すべきでござるか……?)
秋雲「提督~」ガチャ
ショタ提督「おや?秋雲殿か。どうしたでござるか?」
秋雲「いや~、その秘伝の巻物って何かな~と思ってさ」
ショタ提督「……聞こえてたでござるか」
秋雲「うん。バッチリ!」
ショタ提督「うむむ……実は、これは拙者が扱える忍術の使い方を記した物でござる」
秋雲「おぉ~!」
秋雲(予想通り!)
ショタ提督「しかし、まだ艦娘殿か使えるという確証は無いでござる……」
秋雲「やってみないと分からないって!何なら私で実験してみない?」
ショタ提督「おぉっ!確かに秋雲殿は艦娘!やってみる価値はあるでござる!」
秋雲「そうこなくっちゃね!」
秋雲(やたっ!頼んでみるもんだね!)
ショタ提督「それじゃ早速……巻物に記されている術の中から、好きなものを選んで実践してほしいでござる!」つ巻物 スッ
秋雲「え~と、どれどれ……」つ巻物 マジマジ
秋雲(結構色々な術が書いてあるなぁ……あ、これなんか使い勝手良さそう!)
秋雲(ただ、どの技も使い方というか発動方法が『心の中ではっきり念じるのみ!』って……良くも悪くもシンプルというか……)
秋雲「……いやいや!まずはやってみないと!それじゃ……忍法!分身の術!」
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:発動せず……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:1人だけ増えた
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:完全習得!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
あ
82→28:簡単では無かった
秋雲「………」
ショタ提督「………」
秋雲「………」
ショタ提督「………」
秋雲「……増えないね」
ショタ提督「………」コクリ
秋雲「ということは失敗かぁ……」
ショタ提督「……申し訳ないでござる」
秋雲「いや、提督は何も悪くないよ。こっちこそ、力になれなくてごめん」
ショタ提督「いや、そんなことは……」
ショタ提督(ただ、この様子だと……巻物があっても、艦娘殿がすぐに忍術を使えるというわけでは無さそうでござる)
ショタ提督(拙者も修行……稽古を積んで身に付けたでござる。使い方を書いたからと言って、簡単に使えると思うのは甘かったでござるか……)
秋雲「………」
秋雲(分身が使えれば、戦闘はもちろん同人誌を描く時も分担出来て負担が少なくなると思ったんだけど……)
ショタ提督「……とりあえず、これは部屋に保管しておくでござる」
秋雲「うん、それが良いと思う」
秋雲(仮に盗まれたとしても、一般人ならおもちゃか何かだと思うし、提督みたいな腕利きの忍者がゴロゴロいるとも思えないしね……)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
お
7×1.0=7/50
ショタ提督「………」キョロキョロ
川内「………」キョロキョロ
ショタ提督「……川内殿は体を休めていて大丈夫でござるよ?」
川内「夜には強いですから!」フンス
ショタ提督「そ、そうでござるか……」
川内「はいっ!にしても、見回りは私達が交代でやってますから、師匠が直々に行うことは……」
ショタ提督「いや、これは拙者がやりたくてやっているでござる。だから大丈夫でござるに!」
川内(まぁ、それを分かった上でお供してるんだけどねっ!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(父上は大丈夫と言っているでござるが、流石に何もせず眠るのは……)
ショタ提督(それで特別学校の寮暮らし時代から、就寝前と早朝に見回りの習慣を付けたでござるが……今ではこれをしないと落ち着かないでござる)
川内「………」
川内(にしても、師匠は用心深いんだなぁ……ぶっちゃけ師匠がいれば大抵の不審者は追っ払えると思うけど……)
川内(……ま、戦闘でも日常生活でも慢心は禁物か。師匠はきっと、それを言いたいはず!)
ショタ提督「……どうやら大丈夫そうでござるな。部屋に戻るでござる!」シュバッ
川内「了解で……って、置いてかないで下さ~い!」ダッ
1ヶ月目の成果でござる!
加賀:0/50『これからよろしくでござる!』
夕立:10/50『お陰で上手く名乗れるようになったでござる!』
秋雲:7/50『うむむ、やはり忍術を使うには稽古が必要でござるか……』
朝雲:2/50『忍術は平和の為に使うものでござる!』
2ヶ月目:上旬
いつもの喫茶店
15周目提督「忍者、か……」
21周目提督「そうなんだ~!」
ショタ提督「……やはり驚かないのでござるな」
22周目提督「あはは……周りが凄い人でいっぱいだから……」
16周目提督(……未来だと、今以上に忍者の数が減ってるとは言いづらいなぁ……)
15周目提督「………」ジー
ショタ提督「……15周目提督殿?どうしたでござるか?」
15周目提督「……本当に、長く生きていると色々なことが起こるものじゃな」
ショタ提督「……?」
15周目提督(今から何十年も前……とある忍者組織が、急に組織内同士で対立する事件を耳にしたが……)
15周目提督(こやつはその時の……善の子孫に当たるわけじゃな。そしてもう1つ、悪の子孫は……)
24周目提督「忍者と言いますと、破壊工作や暗殺を主とした工作員……でしたっけ?」
ショタ提督「それは拙者の先祖が縁を切った方でござる。拙者や父上は、むしろその逆でござる!」
33周目提督「つまり正義の味方ってことだね?」
ショタ提督「左様でござる!そういえば、そなた達はかなり強いと聞いているでござるが……」
21周目提督「えっへへ~♪お姉ちゃん達と一緒に、深海棲艦をやっつけてるんだ~!」
ショタ提督「……ほえっ!?」
ショタ提督(深海棲艦と言えば、本物の軍艦でも勝利は望めないと聞いたでござるよ!?)
22周目提督「この前もレ級達を吹っ飛ばしたんだっけ」
21周目提督「うんっ!」ニパッ
16周目提督「あ、相変わらず凄いね……」
24周目提督「16周目提督君も中々凄まじい物をお持ちだと思いますが……その気になれば過去を自由に変えられますし」
16周目提督「う~ん……余程のことが無いと、それはしないかな?やり過ぎると歴史が捻じ曲がっちゃうからね」
ショタ提督「………」
33周目提督「……気持ちは分かるよ、39周目提督君」ポンッ
ショタ提督「……そなたも強いと聞いたでござる」
33周目提督「いや、流石にここまではね……艤装を付けた艦娘の皆でも、駆逐艦や軽巡の姉さん達なら何とか対抗出来るくらいだから……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(か、壁が厚すぎるでござる……拙者も稽古は積んだでござるが、艤装を付けた艦娘殿には全く歯が立たないでござるよ……)
ショタ提督(……しかし、1度手合せ願いたいものでござるな。良い実践演習になりそうでござる!)
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:7/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:2/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
い
あ
あ
い
かがる
黒潮「司令はんの強さってどれくらいやろうなぁ」
秋雲「強さ?」
黒潮「いや、だって気にならん?忍者やから普通の人よりは絶対強いし!」
秋雲「それはそうだよね~。普通の人が壁や枝を蹴って移動したり火遁の術なんて使えないし」
不知火「少なくとも、21周目提督君や33周目提督君には敵わないらしいです。さっき司令がボソッと嘆いてました」ヌッ
秋雲「うおっ!?」
黒潮「いきなりベッドの下から出てこやんとって!」
不知火「それは失礼しました」スィー
秋雲「あ、また入ってった」
黒潮(何がしたいんや……)
不知火「………」
不知火(たま~に、こういう狭い場所や薄暗い場所に入りたいと思うことはありませんか?え?私だけ?)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化術
遅いな
ボディチェンジの解釈を間違っていたらすみません。
ショタ提督「深海棲艦にも味方がいたのでござるな……」
ヲ級(見守る会)「うん。人類と争うなんてもってのほか……」
レ級(見守る会)「争いなんて馬鹿らしいからね~!私達は小さな男の子を見られるだけで幸せだし!」
秋雲「………」
秋雲(一瞬敵が攻めて来たのかと思ったけど、提督と仲良く話してるのを見てすぐ分かったよ。確か見守る会だっけ?私達の味方の……)
ショタ提督「それで、本当に良いのでござるか……?」
ヲ級「困ってる男の子がいるなら……」
レ級「助けるに決まってるでしょ!ほら、遠慮せずに!」
ヲレ級(39周目提督君の体を合法的にはすはす出来るチャンスだし!)
ショタ提督「……かたじけない」
秋雲「……!」
秋雲(これは……もしや新しい忍術!?しっかり観察して同人のネタに……!)ジー
ショタ提督「……秘儀・入れ替えの術!」カッ
ヲ級「……!」カッ
秋雲(わっ!ま、眩し……)
ポンッ!
レ級「……おぉっ!」
秋雲(……い、今、何が……んんっ!?)
ヲ級(ショタ提督)「目の前に拙者が……よしっ!成功でござる!」
ショタ提督(ヲ級)「……本当に体が入れ替わってる」サワサワ
ショタ提督(あ……ほっぺ柔らかい……♪)ムニムニ
秋雲「」
ヲ級「今までほとんど使う機会が無かったでござるが、無事発動して安心したでござる」
秋雲(……入れ替わりは予想外だった。いやマジで!忍術SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!)
レ級「ねぇねぇ!次は私にやってみて!」
ショタ提督「まって。もう少しこの体を堪能したい」ムニムニ
レ級「自分ばっかり良い思いするなー!」グイグイ
秋雲「何をしようかな」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
スケッチ
スケッチする
書き手が迷う様なネタは進行が遅れるから周りが困るわ
スケッチする
自分にボディチェンジしてもらう
>>468
いつもこんなもんだろと思って見てたけどな
つかいちいちそんなこと言ってたら逆に安価出しづらくなるだろ
>>471
すまん
秋雲「……!」ピーン
秋雲(今の提督ってヲ級の体なんだよね……?ということは、深海棲艦の体を間近でスケッチするチャンス……!)
ショタ提督「……えへへ♪」ムニムニ
レ級「ムキー!早く変われー!」グイグイ
ヲ級「あ、あの~……拙者はどうすれば……」
秋雲「提督ー!」バターン!
ヲ級「うおっと!?秋雲殿でござるか!」
秋雲「その体スケッチさせて!」つスケッチブック バッ
ヲ級「す、スケッチ?」
秋雲「うんっ!こんな機会は滅多に無いだろうし……」チラッ
レ級「くぅ~!こんなことなら私が先に入れ替えてもらえば良かった~!」
ショタ提督「ふふっ……♪」ムニムニ
秋雲「あっちは全然、こっちに気づいて無いし……今の内に!」
ヲ級「拙者は特に問題無いでござるが、ヲ級殿に無断で……」
秋雲「その時は私が責任取るから!提督はそこで立っててくれれば良いから!お願いっ!」カキカキ
ヲ級「……立っていれば良いのでござるか?」
秋雲「そうそう!」カキカキ
ヲ級(スケッチと言うのがイマイチよく分からないでござるが……確かに、立っているだけならヲ級殿の体に迷惑をかけることは……無い、でござるか……?)
秋雲「……!」カキカキ
秋雲(本当は色々なポーズを取ってもらいたかったけど、流石にそこまで頼むのはね~。でも、立っている姿だけスケッチすれば後は妄想で……!)カキカキ
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:ヲ級達にバレる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:そのままスケッチ終了
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:ヲ級達にバレるも……
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
お
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それでは小ネタ安価を取って終了したいと思います。
小ネタ安価
↓1~↓4で反転コンマが最大の安価採用
27周目がツンツンするだけ
32周目が輪姦される
誰かがビールを頭からかぶるドイツ艦たちのくだまき酒場
コミュ数一回以下で終わった艦娘たちの飲み会
艦娘が「大丈夫?おっぱい揉む?」と言った時の提督たちの反応
おつです
早いわww
おつ
小ネタにつきましては>>477ですね、了解です。
小ネタ安価後に申し訳ありませんが、ここからは日常パートのリクエストを募集したいと思います。可能な限り反映させます!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつです
初期提督の小ネタ最近ないから取ろうと思ったけど
いつの間にか終わってた・・・
乙
日常パートは忍術を体得した川内と化かし合いをする提督
日常パートは
卯月監修のもと(本人はいたずら目的で)
鎮守府忍者屋敷計画を建てるも止められる提督
20分で遅いとか難癖つけてる奴新参だろ
乙
ながもんの抱きつきを空蝉の術で回避するも服を身代わりにしたため薄着または全裸になってしまう提督
そんな状況でながもんは…
今回提督が、4周川内に、護身に役立つ術や技を教える
(4周提督の防衛が目的)
今週提督と30周目の分身?対決(30周目は自分をたくさん呼ぶ)
27周目の超能力や3周目鎮守府の技術力に忍術で張り合おうとする提督
スケベ目的で忍術を教わろうとする19周目提督
海外艦に本物の忍術を教える
半分に割るアイスが中々半分に割れない今回の提督
女体化して話しかけみるが口調ですぐバレる提督
生物図鑑で色々な物に擬態している生き物を知って
世界は広いと興奮する提督
全周のながもんが集まって色々と語り合う会
まぁ、30周目記念にね
22:30~23:30頃開始予定です。
いつも数々のリクエストをありがとうございます!始めます。
42→24:見つかっちった
秋雲「……!」カキカキ
秋雲(いいよいいよ~!上半身は終わったし、後は下半身だけ……!)カキカキ
ヲ級「………」
ヲ級(ただ立っているだけで良いとはいえ、拙者はいつまでこうしていれば……)
レ級「……ワッ!」
秋雲「うひゃうっ!?」ビクッ!
ヲ級「あ……」
レ級「びっくりした~?」
秋雲「え、あ、レ級……さん……」
ショタ提督「……何してたの?」
秋雲(ヲ級さんまで……)
秋雲「いや、これは……そう!ヲ級さんの美しい姿をスケッチブックに残そうかなって!」
レ級「ふ~ん……」ジー
ショタ提督「………」ジー
秋雲「………」ダラダラ
秋雲(ど、どうしよう……書くのに夢中で、バレてるのに気づかなかった……)
レ級「……ぷっ!あはははっ!」
ショタ提督「……ふふっ」
秋雲「……へ?」
レ級「ごめんごめん!ちょっと驚かせただけ!」
ショタ提督「私達が争ってる横で、妙に静かだと思えば……熱心に私の体をスケッチしてたみたいだったから……」
秋雲「……びっくりしたぁ。てっきり怒らせちゃったのかと……」
レ級「別にスケッチされたくらいで減るもんじゃないし、私達が怒るとすれば提督君を傷つけた時くらいだよ」クスッ
秋雲「そ、そっすか……えと、ごめんなさい」ペコッ
ショタ提督「だから気にしなくて良いよ。むしろ、元の体よりこっちの方が……♪」スリスリ
レ級「あっコラ!次は私って言ったでしょ!」
ヲ級「………」
ヲ級(拙者、完全に会話に置いていかれているでござる……)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
5×1.0=5
5+7=12/50
ショタ提督(レ級)「おーっ!これが提督君の体がー!柔らかいなぁ~♪」モフモフ
レ級(ショタ提督)「……そ、そんなに良いものでござるか?」
ショタ提督「もっちろんだよ!一生この体でいたいなぁ~♪」スリスリ
レ級「そ、それは困るでござるよ~!」
ショタ提督「冗談冗談!」
ヲ級「………」ジー
ヲ級(……もう少し堪能したかったなぁ)
秋雲「……!」カキカキ
秋雲(まさかレ級さんの体まで書けるとは思わなかったよ!)カキカキ
秋雲(しかも今度は承諾済……と言うか、さっき『気にしない』って言ってくれたし、堂々と書けるっ!)カキカキ
ショタ提督「幸せ~♪」スリスリ
レ級「………」
レ級(目の前で拙者の姿をしたレ級殿が頬を撫で続けて……何だか複雑な気持ちでござる……)
ヲ級「……そろそろ交代」グイッ
ショタ提督「えぇっ!?もうちょっとだけ!」
ヲ級「やだ。私ももっともふもふしたい」グイグイ
ショタ提督「あっちょ!押さないでよ!自分だって、さっき散々スリスリしてた癖に!」
秋雲(うっひょ~!大収穫大収穫~!)カキカキ
ヲ級「お願い……変わって……!」グイグイ
ショタ提督「や~だぁ~!」
2ヶ月目:中旬
卯月「忍者と言えば仕掛けだらけの屋敷だぴょん!お城だぴょん!」
ショタ提督「唐突にどうしたでござる?」
卯月「この鎮守府に色々な仕掛けを施して、罠だらけのお屋敷に改造するぴょん!」
卯月(そうすれば、うーちゃんの罠にはまっちゃう人達が続出するぴょん♪)
ショタ提督「仕掛け……罠……」
ショタ提督(確かに、そうすれば不審者はうかつにここに近づけ無くなるでござるな……)
ショタ提督「……その案乗ったでござる!」
卯月「おおっ!司令官がやる気でうーちゃん大感激ぴょん!」
ショタ提督「ところで、まずはどこから改造するでござるか?」
卯月「にゅふふ……こんなこともあろうかと!設計図を描いてきたぴょん!」つ設計図 バッ
卯月(と言っても、元からあった鎮守府の設計図に罠を書き加えただけだぴょん)
ショタ提督「何と!そこまで用意していたでござるか!」
卯月「備えあれば憂いなしだぴょん!」フンス
ショタ提督「どれどれ……ふむふむ、確かに至る所に罠が仕込まれているでござる。これはかなりの効果が期待出来そうでござるな!」キラキラ
卯月「でも、流石にうーちゃん達だと人手不足だぴょん!そこで司令官に分身の術で……」
ショタ提督「承知したでござる!忍法!分し……」
弥生「ま、待って……!」バタンッ!
卯月「あっ」
卯月(う、嘘!?さっき追いかけて来たのをまいたのに……もうバレちゃった!?)
ショタ提督「おっとと……弥生殿?どうしたでござる?」
弥生「はぁはぁ……卯月の言う通りにしちゃ、ダメです……その子、イタズラすることしか考えて無いから……!」
ショタ提督「何と!?そうだったでござるか!」
卯月「あ、いや~……そのぅ……(目そらし」
弥生「……司令官をそそのかしてまで、イタズラしようとするなんて……またお説教しないとね」グッ
卯月「ぴっ!?そ、それは嫌ぴょん!もうお説教はこりごりだぴょん!」ジタバタ
弥生「……司令官、お邪魔しました。ほら、ちゃんと歩いて……」ズルズル
卯月「あぁぁぁぁれぇぇぇぇ……」ズルズル
ショタ提督「……え、えぇ……?」
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:12/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:2/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
ぽい
あ
あ
お
陽炎「入れ替えの術、ね……」
秋雲「いや~あの時は本当に驚いたよ~!入れ替わりはアニメや漫画だけだと思ってたけど、まさか忍術でそこまで出来るなんて!」
陽炎「何かの拍子に自分が派手にやられちゃった時に使えば、相手の体で応戦出来るわね」
秋雲「まぁ~戦闘にも使えるっちゃ使えるだろうけど……」
秋雲(こういうのはエロ同人でこそ輝くんだよね!特に男女間の入れ替わりとか!)
陽炎「………」
秋雲(特に女の子の体になった男なんてい、それこそ書き放題だよね!薄い本御用達だよね!)
陽炎(ま~た変なこと考えてるわね……表情ですぐに分かるわ)
秋雲「ふっふっふ……♪」
秋雲(ダメとは分かっていても、好奇心と性欲に負けて……今度それで1本書こうかな~!)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化術
かいおうけん
手裏剣術を川内に指導
ショタ提督「うむむ……」
秋雲「……?」
秋雲(何か考えてるみたいだけど、どうしたんだろ……?)
ショタ提督「この前は入れ替えの術を試してみたでござるが、今度はあの術を……」
秋雲「……!?」
秋雲(えっ、あれと同じくらい凄い忍術がまだあるの!?)
ショタ提督(しかし、あれはまだ1度も……いや、万が一ということもあるでござる。術を覚えても使いこなせなければ無意味でござるに!)
ショタ提督「よし、やってみるでござる!忍法……女体化の術!ニンッ!」ポワンッ!
秋雲「……!」
シュウウゥゥゥ…
秋雲(今、女体化って……いや、まさか……いくら何でもそれは)
ロリ提督「……ふぅ」
秋雲「」
ロリ提督「さて、成功か失敗か……」つ鏡
ロリ提督「……髪が長くなっていて、声もさっきより少し高い……これは成功でござる!」
秋雲「」
ロリ提督「顔つきも少女特有のものになっているでござるな……これならいざという時、敵を欺くのに使えそうでござる!」
ロリ提督(このような技を伝授して下さった父上には頭が上がらないでござる……かたじけない!)
秋雲「………」
秋雲(……リアル薄い本の世界……何これ。夢でも見てるのかな……)
秋雲(入れ替わりでも凄いのに、肉体ごと性別を変えちゃうなんて……!)
秋雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
おしゃれにしてあげよう
さっそくモデルになってもらう
写真撮影
秋雲「……!」キュピーン!
秋雲(これは是非写真に残さないと!同人のネタにもなるし!)ダッ
ロリ提督「はっ!ふっ!」シュバシュバッ!
ロリ提督「……!」シュタッ!
ロリ提督(この体だと身軽さが増すでござるな。その分、力は少し落ちているように思えるでござるが……)
ロリ提督(どちらも現状は誤差の範囲とはいえ、今後は女体化状態でも訓練を積んだ方が良さそうでござる。勝手が違う体も上手く扱って……)
秋雲「提督ー!」ガチャ
ロリ提督「む?秋雲殿……ハッ!あの、拙者は怪しい者では無いでござる!このような姿でござるが、拙者は39周目提督……」
秋雲「あ、大丈夫大丈夫!提督だってことは分かってるから!」
ロリ提督「そ、そうでござるか?なら安心でござる……」ホッ
秋雲「おっ、今の表情いただき~!」つカメラ カシャッ
ロリ提督「……むむっ?それはかめらというやつでござるか?」
秋雲「そうだけど」つカメラ カシャカシャ
ロリ提督(確か、目の前の光景を紙に写し出す機械だったような……)
ロリ提督「……ちょっと待つでござる。どうして拙者を撮るでござるか?」
秋雲「だって今の提督、すっごく可愛いんだもん!」つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「か、可愛い……?」
秋雲「うんうん!くの一みたい!」つカメラ カシャカシャ
秋雲(ロリ忍者……ロリくの一?とにかく、これはしっかり記録に残しておかないと!)つカメラ カシャカシャ
秋雲(薄い本だけじゃなく、単純に思い出としても残したい程に美少女だし!)つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「………」
反転コンマ判定:提督の反応は?
01~49:成すがままに
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:若干照れくさい
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:恥ずかしい!やめて!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
72→27:意識してない
秋雲「~♪」つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「………」
ロリ提督(自分ではよく分からないでござる……)
秋雲(あ、今の首をかしげたやつとかすっごい萌える!)つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「………」
ロリ提督(この状況、この前の入れ替えの術の時と同じでござるな……)
秋雲「……っ!」つカメラ カシャカシャ
秋雲(ヒロイン並の可愛さだよ~!いや提督は主人公だけどさ!)つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「……秋雲殿」
秋雲「どしたの?」つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「その、いつまで撮るでござるか?」
秋雲「あ、もしかして嫌だった?」
ロリ提督「いや、そういうわけでは無いでござるが……」
秋雲「そう?なら良かった!後5分だけ~!」つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「りょ、了解でござる」
秋雲「うっひょ~!」つカメラ カシャカシャ
秋雲(これは後で即プリントして姉さん達に見せてあげよっと!)つカメラ カシャカシャ
ロリ提督「………」
ロリ提督(……12周目提督殿の気持ちが何となく分かったような気がするでござる)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつ
おつ
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
6×1.0=6
12+6=18/50
秋雲「ふんふんふ~ん♪」
陽炎「お帰り。どしたの?ご機嫌じゃない」
秋雲「ふっふっふ……何せとびっきりのお宝を手に入れちゃったからね~♪」
陽炎「お宝?」
秋雲「これを見よっ!」つ写真 バッ
陽炎「………」
陽炎(一見、可愛い女の子だけど……この見慣れた白い服装……)
秋雲「………」ニヤニヤ
陽炎「……ま、まさか」
秋雲「そのまさか♪」
陽炎「……ええええぇぇぇぇぇぇっ!?この娘、司令なの!?妹とかお姉ちゃんとかじゃなくて!?」
秋雲「正真正銘本人だよ。これも忍術の1つなんだって!」
陽炎「……忍術って何でもありなのね」
秋雲「それはさっき私も思った」
ロリ提督「………」サラサラ
ロリ提督(この長い髪の毛は移動に邪魔でござるな……しかしここでこの髪を切って、元の体にまで影響するとしたら……)
ロリ提督(うむむ……この姿の時は我慢するしかないでござるな。紐は常に持ち歩くことにするでござる)
ロリ提督「……あ痛っ!?髪が!髪が目に刺さったでござるぅ~!?」
2ヶ月目:下旬
浴場(※男湯の時間)
カポーン…
ショタ提督「………」つ竹の筒 ブクブク… ※忍者服
川内「………」つ竹の筒 ブクブク… ※服は着ています
ショタ提督(ここは水遁の術の訓練に最適でござる!)
川内(私は艦娘だから、常人より息が長く……いやいやっ!それこそ慢心だよね!しっかり師匠についていかないと!)
ショタ提督「………」ブクブク…
川内「………」ブクブク…
ショタ提督「……ぷはっ!どうやら腕は衰えて無いみたいでござる!」
川内「ぷはぁ!やっぱり毎日こんな感じの訓練をしてたんですか?」
ショタ提督「左様でござる!父上の教え通りに日々稽古していたでござるに!」
川内「なるほど……次はどうするんですか?」
ショタ提督「そうでござるな……川内殿。1度浴槽から離れてもらえないでござるか?」
川内「はいっ!」バッ
ショタ提督「かたじけない。では……ニンッ!」カッ
ズバシャアアアアアアアアアアアンッ!
川内「おおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
川内(お風呂の湯が……上に舞い上がって……!)
ショタ提督「……これも衰えていないでござるな!」
川内「い、今のはどんな術ですか!?」キラキラ
ショタ提督「周りの水を利用して、辺り一面にまき散らせる術でござる。基本は目くらましでござるが、威力次第では武器としても使えるでござる!」
川内「相変わらず師匠は凄いです!」キラキラ
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:2/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
な
あ
あ
あ
かがる
加賀ェ
大潮「この前すっごい美少女を見たの!」
朝雲「あ、それ司令じゃない?」
大潮「えぇっ!?それ本当なの!?」
朝雲「確か秋雲がそう言ってたような……」
大潮「そっかぁ!司令官って女の子にもなれるんだ~!」
朝雲「忍術万能過ぎじゃない?」
大潮「でも司令官、この前27周目提督君達を見て落ち込んでたよ?」
朝雲「あの子達は色々別格だから……」
大潮「確かに!」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
艤装に飛雷神の術のマーキングをしていた
かいおうけん
ながもんさんに頼まれて体を交換中
界王拳の解釈を間違っていたらすみません。
ショタ提督「………」つ漫画
朝雲「……?」
朝雲(何か読んでるみたいね。えっと……ドラゴンボール?)
ショタ提督「……界王拳でござるか」
朝雲「………」
朝雲(界王拳……確か、体力の消耗が激しくなる代わりに、戦闘力を引き上げる技だっけ……)
朝雲(でもそれは架空の技だし、忍術とは直接関係無さそうだけど……こんなこと冷静に考えてる時点で、私もかなり司令の雰囲気に毒されてるわよね)
ショタ提督「ふむ……やってみる価値はあるでござるな。拙者に『気』があるかは分からないでござるが、物は試し……」スッ
朝雲「………」
ショタ提督「………」
ショタ提督(心の流れを感じ……それらを正確に捉え……一気に増幅させるでござる!)
ショタ提督「……ハッ!」カッ
バシュウウウウウウウウンッ!
朝雲「っ!?」
朝雲(きゃっ!?えっ、何!?)
ショタ提督「………」ゴォゴォ…
朝雲「」
ショタ提督「……体中に力が漲るでござる。はぁっ!」バッ
ショタ提督「っ!っ!」ビシュビシュビシュッ!
ショタ提督(いつも以上の身のこなし!成功でござる!これが界王拳……まさか拙者にも使えるとは……!)
朝雲「………」
朝雲(……もう突っ込まないわよ)
朝雲「何をしようかしら」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
様子を見る
スーパー艦娘ゴッドになる
何倍まで耐えれるか試してみよう
ショタ提督「はっ!ふっ!」ビシュビシュビシュッ!
朝雲「………」
朝雲(忍者の修業を積んだ司令なら、何倍まで耐えられるのかしら……同い年の男の子よりは確実に体力があるだろうし……)
ショタ提督「……っ!」シュタッ!
ショタ提督(現状で2倍にしたつもりでござるが、まだ動けそうでござるな。日々の鍛練のお陰でござる!)
朝雲「……司令」
ショタ提督「むむ?朝雲殿でござるか。もしかして、見ていたでござるか?」
朝雲「えぇ。いきなり部屋が輝いて何事かと思ったら……相変わらずぶっ飛んだことをするじゃない」
ショタ提督「たはは……面目無いでござる」
朝雲「……その技は体力消費が激しくなるのは知ってるのよね?」
ショタ提督「さっき読んだ書物にはそう書かれていたでござる」
朝雲「なら、どこまで耐えられるかは試しておいた方が良いんじゃないかしら?」
ショタ提督「限界、でござるか?」
朝雲「いざと言う時、自分の限界を知らずに無茶な強化をすれば……そのまま動けなくなって、返って危険な状況になると困るでしょ?」
ショタ提督「確かにそうでござるな!よし、早速やってみるでござる!最初は2倍だったところを、今度は3倍に……はぁっ!」ゴォゴォ
朝雲「………」ジー
朝雲(さて、どこまでいけるかしら……司令へのアドバイスももちろんだけど、私個人としても興味があるから……)
反転コンマ判定:提督はどこまで強化出来る?
01~49:5倍まで
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:10倍まで
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:20倍まで
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
03→30:まだ人間辞めてない(辞めてないとは言ってない)
ショタ提督「……っ!」ビシュビシュビシュッ!
朝雲「………」
朝雲(目で追うのがやっとね……流石3倍……)
ショタ提督「……まだいけるでござる!次は4倍!はぁぁぁっ!」ゴォゴォ
ショタ提督「っ!っ!」ビシュビシュビシュビシュッ!
朝雲「……!」
朝雲(さっきよりも速くなってる……!あぁっ、ちょっと油断したら見失っちゃう……!)
ショタ提督「……っ!」ビシュビシュビシュビシュッ!
ショタ提督(もう少しいけそうでござるな……ならばっ!)
ショタ提督「5倍でござる!はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ゴオオォォォォッ!
朝雲「ご、5倍!?大丈夫なの!?」
ショタ提督「っ!っ!」ビシュシュシュシュシュッ!
朝雲「………」
朝雲(……は、速過ぎてこっちが目が回りそう)
ショタ提督「……っく!」ビシュシュシュシュシュッ!
ショタ提督(さ、流石に厳しくなってきたでござるな……これ以上は体を動かす前に体力が持たないでござる……!)
ショタ提督「……っ!」シュタッ!
朝雲「……!」
ショタ提督「はぁはぁ……ど、どうやら5倍が限界みたいでござる……」
朝雲「……だ、大丈夫?」
ショタ提督「何とか……ぜぇぜぇ……」
朝雲「………」
朝雲(流石に10倍や20倍とはいかなかったみたい……いや、その体や動きで5倍なら十分凄いけど)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
くも
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつー
乙
加賀さんは順調に大和の記録更新しそうな感じがまた…
マジで大和抜いて記録更新、しかもコミュ0での可能性があるなあ
書がる
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。まずはリザルトからです。
3×1.0=3
2+3=5/50
ショタ提督「………」
ショタ提督(1番高い場所から眺める満月は格別でござるな……)
川内「師匠、ここにいたんですね」シュタッ
ショタ提督「ん?川内殿か……見回りのついでに、少し夜景を楽しもうと思ったでござるに」ニコッ
川内「なるほど……確かに、雲1つ無い快晴ですもんね」
ショタ提督「………」
川内「……朝雲ちゃんから聞きましたよ?界王拳を習得したんですか?」
ショタ提督「う~ん……一応は発動可能でござるが、まだまだ訓練する必要があるでござる」
川内「でも5倍は凄いですって!ますます尊敬します!」
ショタ提督「あ、あはは……かたじけないでござる///」
ショタ提督(拙者なんて、父上に比べれば全然未熟でござる……でも、面を向かって褒められると、照れくさいでござるな……///)
川内「……夜とはいえ、徐々に蒸し暑くなってきましたね」
ショタ提督「夏が近づいているでござるからな……」
ショタ提督(そろそろ行水の季節でござるか。山奥での暮らしを思い出すでござる)クスッ
2ヶ月目の成果でござる!
加賀:0/50『んん?あまり会話した記憶が無いでござるな……』
夕立:10/50『戦闘よりも提督として名乗る機会が多いでござる』
秋雲:18/50『そういえば、あの紙(※写真)は結局どうなったでござるか?』
朝雲:5/50『今はまだ5倍でござるが、訓練を積めばもっと伸ばせるかもしれないでござる!』
3ヶ月目:上旬
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(1つ上で満月を見ていたと思えば、もうお天道様が照らす季節がやって来たでござるか……流石にどの部屋もくうらあ〈※冷房〉が稼働しているでござるな)
長門「……///」ハァハァ
長門(忍者っ子か……私の辞書に選り好みという言葉は無い///)ハァハァハァ
長門(例えどんな境遇だとしても!子供は皆平等に可愛い!ならば愛でるのみ!それが私のジャスティス!///)ハァハァハァハァ
長門(頭がフラフラするのは提督が可愛すぎるからだな!そうに違いない!///)※暑さのせいです
長門(よし、そうと決まれば早速スリスリハフハフしようではないか!スタンバイオーケー?レディ……)グッ ※クラウチングスタートの姿勢
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(艦娘殿にはしっかりと涼しい部屋で休んでもらわないといけないでござるが、拙者にしてみれば心頭滅却すれば火もまた涼しでござる)
ショタ提督(暑い日に負けず、己の精神を磨いて……)
長門(Go!)ダッ
長門「ていとくうううううぅぅぅぅぅぅううぅううぅぅううううぅぅうぅぅぅぅうぅっ♪」ズダダダダダダッ!
ショタ提督「ッ!?」カッ
ショタ提督(殺気……いや違う!もっと凄まじい何かが!)
長門「つっかま~えt」ガバッ
ショタ提督(空蝉の術ッ!)ビシュッ!
長門(……んんっ!?こ、これは……提督の服だと!?素晴らしいお宝じゃないか!///)
長門(いやそれよりも提督は!?確かここにいたはず……さっきの服は貰っておこう!///)キョロキョロ
ショタ提督「……長門殿でござったか。てっきり敵襲かと思ったでござる」
長門「ん?後ろkぶふぉっ!?///」
ショタ提督「……?」キョトン
長門(し、した……したした下着だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉォウッ!?///)
ショタ提督「な、長門殿?どうしたでござる?」
長門(目の前に可愛い男の子のあられもない姿が……お、おぉぉぉぉ……あダメだこれは無理だなうん)プツン
長門「」ガバッ
ショタ提督「うわっ!?な、長門殿!?一体どうs……ひゃっ!?く、くすぐったいでござる!どうして顔を擦り付け……んうっ!」
川内「当身」ビシッ
長門「はうっ!?」バタッ
ショタ提督「はぁはぁ……せ、川内殿?」
川内「危なかったですね、師匠……間に合って良かったです」
ショタ提督「た、助かったでござる……しかし、拙者が教えた『敵を傷つけることなく咄嗟に気絶させる当身』を難なく使うとは……」
川内「弟子ですから!」フンス
川内(弟子なら師匠のピンチならすぐに駆けつけてこそ!というか提督みたいな子供が長門さんに捕まったらしばらく解放されないからね……)
長門「」チーン
↓1加賀のコンマ 好感度:0/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
o
あ
あ
あ
書がる、回避
x
赤城「~♪」つガリガリ君 ガリガリ
加賀「………」
加賀(3ヶ月目でやっとコミュ……この流れ、随分前にも見たような……)
赤城「夏はやっぱりこれに限りますね~……はむっ♪」ガリガリ
加賀(あの時も私だけ置き去りに……正確には18周目鎮守府の私だけれど……)
赤城「ふぁふぁふぁんほほうへふは(加賀さんもどうですか)~?」ガリガリ
加賀「え?あ、いえ、これから執務室に行くので……」
赤城「ほうへふは(そうですか)……あむっ♪」ガリガリ
加賀「………」
加賀(ガリガリ君……赤城さん……あぁ、なるほど)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化で修行
長門「この通りだ!頼むッ!」ガバッ
ショタ提督「え、えっと……」オロオロ
加賀「………」
加賀(初回早々長門さんの土下座からとは……)
長門「一生のお願いだ!」グリグリ
ショタ提督「わ、分かったでござる!だから床に頭を擦り付けるのはやめるでござる!」アセアセ
長門「本当か!?大好きだ提督ッ!」
ショタ提督「は、はぁ……」
加賀「………」
加賀(いきなり土下座からの愛の告白だなんて、提督じゃなくても困惑すると思うけれど……)
ショタ提督「そ、それじゃ……忍法!入れ替えの術!」カッ
ポンッ!
加賀「……!」
加賀(入れ替えの術……そういえば、提督は色々な術を使えるって……)
長門(ショタ提督)「……これで良し、と」
ショタ提督(長門)「おぉっ!おおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!これぞまさしく私が求めていたものだぁっ!」
ショタ提督「フワフワのほっぺ!頭が融解しそうなソプラノボイス!ちっちゃなおてて!ふおおおおおおおおおおおおおっ!」スリスリ
加賀「……………………………………」
長門(い、いきなり目線が高くなったでござる……しかしヲ級殿達といい長門殿といい、大人の体は力が漲ってくるでござるな)
ショタ提督「にゅふふふふふふふふふぅ♪」スリスリスリスリ
ショタ提督(フワフワスベスベ……おっとよだれが)ジュルリ
ショタ提督(ビッグセブンがこんなことではダメだな……ふにゅうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♪)モフモフモフモフ
長門(長門殿、さっきから拙者の体中を一心不乱に撫でまわして……ど、どうしちゃったでござる……?)
加賀「……………………………………………………」
加賀(……提督の忍術の凄さより、長門さんの行動に……さっきの土下座はこれが目的だったんですね……)
加賀の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
提督に告げ口
戻すように勧める
長門の体を石抱状態で元に戻させる
長門の姿でも戦えるか実験 ながもんさんは川内にまかせよう
ショタ提督「うへへへへへへへへへへ♪」ムニムニムニムニ
加賀「………」
加賀(……これは1度お灸をすえた方が良いですね)スタスタ
ショタ提督「にゅふふふふふふぅ~♪」スリスリスリスリ
長門「………」オロオロ
長門(拙者はどうすれば……)
加賀「……提督」ガチャ
長門「……加賀殿?」
ショタ提督(提督の体はどこでもやわっこいなぁぁぁぁあああぁぁぁあぁあああぁぁ♪)ムニムニムニムニ ←気づいてない
加賀「一部始終を見てましたよ。災難でしたね、提督」
長門「災難?いや、拙者は特に何かをされたわけでは……」
加賀「いえ、あの状態の長門さんは、はっきり言ってナニをしでかすか分かりません」
長門「そ、そうでござるか?確かに我を忘れているようには見えるでござるが……」
加賀「そこでこれです」つ石×複数 ドスンッ
長門「……石、でござるか?」
加賀「これを足の上に乗せて、長門さんには少し反省してもらいます」
長門「し、しかし……今は拙者が長門殿の体でござるよ?」
加賀「もちろん提督に乗せるわけではありません。足に置く直前に、提督にはまた入れ替えの術を使ってもらいます」
長門「あ……確かにそれなら何とかなるでござるが……」
長門(ただ、元々は体を入れ替える術……こうなると、入れ替える対象を体では無く精神にしないとダメでござるな……)
加賀「………」
加賀(安全性を考えて、流石に本物の重石や十露盤板は使いません。何も仲間相手に拷問を行おうとしているわけではありませんから)
加賀(艤装を付けていなければ、艦娘であろうと耐久力は常人と同じ……足が突然重くなれば、熱くなっていた頭も冷えるでしょう)
ショタ提督「うふっうふふふふふふふふふふっ♪」スリスリスリスリ
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:加賀、手元が滑って……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:長門「石ころにビッグセブンが負けるわけないだろ!」
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:長門「やめてくださいしんでしまいます」
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
51→15:あっ
ショタ提督「ふおおおおおおおおおおおおおっ!」ムニムニムニムニ
長門「………」※正座
加賀「………」つ石
加賀(提督が術を使った瞬間、足に乗せれば……)
長門「………」
長門(少しやり過ぎな気もするでござるが……加賀殿の目は真剣でござる。きっと長門殿のことを考えた上で……それなら拙者も協力せねば!)
長門「……いくでござるよ?」
加賀「はい……あっ」ツルッ
加賀(し、しまっ……!)
長門「忍ぽ」
ドサッ
長門「ううぅぅぅっ!?」
加賀「ああぁぁぁっ!?ご、ごめんなさい!手が滑って……!」アセアセ
長門「お、重いでござる!この石、予想以上に重いでござるぅ!?」
加賀「い、今すぐ取り除き……いえ!そのまま術を使って下さいっ!」
長門「うぎゅぎゅ……そ、そうでござる!に、忍法……“精神”入れ替えの……じゅ、術っ!」カッ
ショタ提督「うへへへへへへへ…………ふぅ、助かったでござる……」
長門「……うぐぅっ!?な、何だ!?突然足が重……んんっ?聞き慣れた佐倉綾音ボイス……これは私の体!?何がどうなっているんだ!?」ズンッ!
加賀「……提督、足は大丈夫ですか?」
長門「か、加賀?これはどういう……くっ!何kgだこれ!?」グググ…!
ショタ提督「な、何とか……」
加賀「……すみません。私のせいで……」
ショタ提督「いや、それは気にしていないでござる。誰にでも失敗はあるでござるに!」ニコッ
加賀「……提督」
長門「おぉーい……!まずはこの石を何とかしてくれぇ……!重くて足がジワジワ痺れてきて地味に辛い……!」グググ…!
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつー
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
4×1.0=4/50
長門「やっと解放された……」
加賀「……頭は冷えましたか?」
長門「冷える?何を言っているんだ……」
加賀「さっき提督の体で思いっ切りトリップしていましたよね?」
長門「トリップ?何のことだ?」
加賀「いや、あそこまで恍惚な表情をして白を切るのは無理があると思いますが」
長門「失敬な!私が嘘をついていると言いたいのか!?」
加賀「はい」
長門「即答!?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(せ、拙者はどうすれば……)
長門「嘘なんてついてない!私は本当にトリップなんてしていないぞ!」
加賀「この期に及んでまだ言いますか!?さっき提督の体になった時に頬ずりして……」
長門「幼気な子供の肉体を得られれば誰でもその柔らかい感触を味わうのが『当たり前』だろう!?何がおかしいと言うんだ!?」
加賀「………」
長門「テレビでも子犬や子猫にモフモフしている人々がいるじゃないか!あれと同じだ!」
加賀「………」アタマカカエ
加賀(……長門さんが『嘘をついていない』と言う理由が分かったわ。それを『当然』と考えているから……これならまだ嘘の方がマシだったわね……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(か、会話に入れないでござる……とりあえず、長門殿の足に怪我は無いようなのでそこは安心でござるが……)
3ヶ月目:中旬
ショタ提督「お、おぉ……!ここは……」キョロキョロ
27周目提督「空間と空間の間に、新しい空間を作ったんだ。ここなら何も無いしどれだけ暴れても平気だ」
27周目提督(3周目鎮守府の地平線テープを参考にしたのは内緒だけどな)
ショタ提督「さ、流石は超能力を操る者……侮れないでござる!」
27周目提督「……そ、そんなことより早く始めるぞ!///」プイッ
ショタ提督「……そうでござるな。しかし……本当に良いのでござるか?」
27周目提督「だから大丈夫だって言ってるだろ!俺だって何も丸腰で挑むわけじゃないし!///」
ショタ提督「……心得たでござる。なら……参るッ!」ダッ
27周目提督「……来たか!」カッ
ショタ提督「」ノロノロ…
27周目提督(……よし。この前作った『時間を操る能力』はちゃんと発動してるな。39周目提督の動きが極端に遅くなったから分かる!)
27周目提督(『時間を止める』だけだと修行にならないからな……にしても、この前ふぶきが言ってた通りの未来に近づいて来てるな……っと!)スッ…
27周目提督(移動した直後に能力解除!)カッ
ショタ提督(……ッ!?せ、拙者の隣に一瞬で……瞬間移動でござるか!?)バッ
27周目提督「今のは時間を遅くしたからそう見えただけだ!まだまだこれから……!」パシュンッ!
ショタ提督(ま、また消えた!?時間を操るなんて……やはり凄まじいでござる!)
27周目提督「こっちだ!」パシュッ!
ショタ提督「……っく!」つ手裏剣 シュババババッ!
27周目提督「甘い!」カキカキカキーン!
ショタ提督「ぜ、全部弾いた……!?」
27周目提督(環境適応能力の応用技……まさか友達の修業で使うことになるとはな!)
27周目提督「そりゃモロに喰らったら痛いし!今の俺は15周目提督以上に無敵の肉体だ!だから遠慮せず技を叩き込め!」
ショタ提督「そういうことなら……火遁の術!」ゴオオオオォォォォォォォッ!
27周目提督「おっ、その調子だ!」
ショタ提督(炎に包まれても平然としているでござる……そ、それなら……!)
ショタ提督「秘儀!入れ替えの……」
27周目提督「そうはいくかー!」カッ
ショタ提督「術!むむっ?入れ替えの術!えっ、どうして……」
27周目提督「俺に直接効果が及ぶ技や能力は全部封じ込んだ!あ、修行が終われば元に戻すから!」
ショタ提督(それじゃあ物理攻撃以外は通じないということでござるか!?)
27周目提督(本当は相手の存在に干渉して色々弄れるけど、それこそ修行には大袈裟過ぎるからな……こういうのはマジもんのヤバい奴らにしか使わない!)
ショタ提督「……これは相当良い稽古になるでござる!己の強さを磨けるでござるな!」つクナイ シュババババッ!
27周目提督「ははっ!超能力を使う俺には耳の痛い話だ!」パシュンッ!
吹雪(27周目)「………」
吹雪(39周目提督君も十分おかしいことしてるのに、司令官が人間卒業おめでとう状態になってるせいで39周目提督君がまだ普通に思えちゃう不思議!)
↓1加賀のコンマ 好感度:4/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
ヘイ
あ
な
加賀「………」
赤城「……どうしたんです?考えるのをやめそうな顔してますけど」
加賀「……さっき、27周目鎮守府の私と電話してたんです」
赤城「はい」
加賀「すると、提督が27周目提督君に頼んで修行に付き合ってもらってた話をしてきました」
赤城「はい」
加賀「そこからとんでもないワードと言いますか、理解するのが辛くなるような内容が飛び込んできました」
赤城「はい……はい?」
加賀「どうやら27周目提督君は、提督の修業になるよう時間を操ったり自分の肉体を文字通り無敵にしたり提督の忍術を無効にs」
赤城「すみません私の頭も理解するのを拒んでるのでもうやめて下さいそれ以上は多分突っ込んだら負けなやつです」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化の体を研究中
ロリ提督「………」マジマジ
加賀「……っ!」
加賀(っはぁ……一瞬、驚いて声を上げそうになってしまいました……確かあの娘は女体化した提督のはず……)
ロリ提督「……はっ!」つ手裏剣 シュババババッ!
カコンカコンカコンッ!
ロリ提督「……狙いは外していないとなると、精度は維持出来ているでござるな」
加賀「………」
加賀(手裏剣が全て的の中心に……)
ロリ提督「ならば……はっ!」つクナイ シュババババッ!
マネキン「」ザシュッ!
ロリ提督「……刺さり具合が少し甘い。やはり力が落ちて……」
加賀「………」
加賀(……もしかして、女体化状態の自分の身体能力を調べてるんですか?)
ロリ提督「……っ!」シュタタタタッ!
ロリ提督「……っと!」ピタッ
ロリ提督(……いつもより僅かに速く壁際に到達したでござる)
ロリ提督「うむむ……やはり素早さは上がっているでござる。この体の長所は身軽さ、短所は力不足でござるな」
ロリ提督「鍛えるとすれば筋力でござるが……あまりそちらに偏り過ぎると、元の体が鈍重になってしまいそうでござる」
加賀「………」
加賀(私には提督の尺度は分かりませんが、今のままでも十分強い部類に入る気が……)
加賀「何をしましょうか」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
艦載機を飛ばしてみる
居合切り
もふもふしてみよう
加賀「………」ジー
ロリ提督「はぁっ!」つ手裏剣 シュババババッ!
カコンカコンカコンッ!
加賀(それにしても、ポニーテールでくくった髪にいつも以上に高い声……)
ロリ提督「やぁっ!」つクナイ シュババババッ!
マネキン「」ザシュッ!
加賀(……ハッ!いけません!この前長門さんに注意したばかりなのに……!)フルフル
ロリ提督「はぁはぁ……///」
加賀「……!」
ロリ提督「こ、この体では持久力も下がっているみたいござるな……///」
加賀「………」
加賀(火照った顔……漏れる吐息……上目使い……)
加賀「」プツン
ロリ提督「ふぅ……少し休憩でござる……///」
ロリ提督(何もしなければそれ程暑いとは思わないでござるが、流石に動くとなると……///)パタパタ
ガチャ
ロリ提督「……っ!」クルッ
加賀「………」
ロリ提督「……加賀殿でござるか。あ、拙者は39周目提督……」
加賀「………」スタスタ
ロリ提督「……あの、加賀殿?目がこの前の長門殿と同じでござるよ?」
加賀「………」ダキッ
ロリ提督「はうっ」
加賀「……やわっこいです///」スリスリ
ロリ提督「ちょっ、加賀殿!?急にどうしたでござるか!?」
加賀「あぁ、これはダメですね……ずっと抱きしめたくなります……///」モフモフ
ロリ提督「んんっ……くすぐったいでござる……」
加賀「……ふふっ///」ギュウッ
ロリ提督「か、加賀殿……少し苦しいでござる……!」ジタバタ
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:空蝉の術を使ってしまい……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:赤城「………」
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:加賀「わたしは しょうきに もどった!」
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
ホイ
04→40:おおーっとそれは逆効果だァーッ!
加賀「暴れちゃダメです……///」スリスリ
ロリ提督(あぅ……こ、こうなったら……!)
ロリ提督「……空蝉の術っ!」シュルンッ!
加賀「あっ……!」
ロリ提督「……ニンッ!」クルクルシュタッ
ロリ提督(何とか脱出出来たでござる……加賀殿には少し申し訳ないでござるが……)
加賀「………」ジー
ロリ提督「……?」
ロリ提督(……どうして拙者を凝視するでござるか?)
加賀「……///」ゴクッ
ロリ提督「っ!?」
ロリ提督(喉を鳴らしたでござるぅ!?一体何を…………あっ)チラッ
ロリ提督(今の拙者……まさに下着だけ……まさか、あの時の長門殿のように……)
加賀「……っ!///」ダッ
ロリ提督(やはりかぁ~!)ダッ
加賀「どうして逃げるんですか!」タタタ…!
ロリ提督「か、加賀殿がいつもと違う顔つきで追いかけて来るからでござるよ~!」タタタ…!
ロリ提督「そして拙者の服を返していただけると……」
加賀「だが断ります!///」タタタ…!
ロリ提督「でござるよねー!?ひゃわわわ~!?」タタタ…!
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
6×1.0=6
4+6=10/50
加賀「提督ーっ!///」ダダダ…!
ロリ提督「……っ!」ダダダ…!
ロリ提督(このまま逃げてもらちが明かないでござる!ここはいっそ拙者が1度姿をくらませた方が……)
ビシッ
加賀「はうっ……」バタッ
ロリ提督「……え?」ピタッ
川内「師匠!大丈夫でしたか!?」
ロリ提督「せ、川内殿……?」
川内「すみません!たった今、出撃から帰って来たところだったので遅れました!」
ロリ提督「いや、その……どうして拙者がここで加賀殿に追いかけられていると分かったでござるか?」
川内「師匠から教わった、人の気配を感じる技が役に立ちました!」
ロリ提督「……あれでござるか。拙者についてはかたじけない……ただ、加賀殿は……」
川内「ご安心下さい!長門さんと同様、当身で気絶させただけです!」
加賀「きゅう……」
ロリ提督「……確かに」
川内「加賀さんは私が赤城さんのところまで運んでおきますから、師匠は今のうちに着替えを!」
ロリ提督「か、かたじけない……でも、川内殿は拙者を見てもおかしくならないでござるか?」
川内「師匠は師匠ですから」キリッ
ロリ提督「………」
ロリ提督(た、頼もしいでござる……!)
加賀「あぅ……」
3ヶ月目:下旬
食堂
全員「いただきまーす!」
伊良湖「いっぱい食べて下さいね~?」
龍鳳「お代わりも沢山ありますからね~?」
伊良湖龍鳳(ここまでテンプr……日々の日課ですっ!)
ショタ提督「………」
お子様ランチ「」ドーン
伊良湖「……提督?どうしたんですか?」
ショタ提督「いや、拙者はいつも和食を中心に食べていたもので……これは洋食というものでござるな?」
龍鳳「あ、はい。いつもなら提督に焼き魚定食を出していましたけど、今回は魚を切らしてしまっていて……」
ショタ提督「それでこの洋食で代用したということでござるな?」
伊良湖「……すみません」
ショタ提督「わわっ!?あ、謝ること無いでござるよ!むしろ、ここまでして食事を出してもらってかたじけないでござる!」ペコッ
龍鳳「いえいえ!こちらこそ……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(あまり馴染の無い食物だらけでござるが……何事も経験が大事でござる!)つ箸
ショタ提督「……いただきます。はむっ……んんっ!?」つハンバーグ
伊良湖「……お口に合いませんでしたか?」
ショタ提督「もきゅもきゅ……んくっ。むしろ逆でござる!肉はたまにしか食べたことが無かったでござるが、これ程美味だとは……!」
龍鳳「ほ、本当ですか?良かったぁ……!」
ショタ提督「はむっ、むぐむぐ……ふわぁ……♪」つ唐揚げ
ショタ提督(この黄土色の塊も美味でござる……!)
ショタ提督「こっちは……あむっ、もぐもぐ……んうぅ~♪」つエビフライ
ショタ提督(噛んだ瞬間、口の中に旨味が溢れ出て……それにこの白い粘着性が高い液体〈※タルタルソースです〉がまた……♪)
伊良湖「ふふっ……喜んでもらえて何よりです」ニコッ
ショタ提督(母上が作ってくれた和食も凄く美味でござるが、洋食もまた格別でござる……♪)
暁「………」ジー
雷「……羨ましいの?」
暁「ふあっ!?べ、別にそんなことないしっ!食べたいだなんて思ってないもん!」
雷(口に出てるわよ~?)
↓1加賀のコンマ 好感度:10/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
あ
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつー
おつ
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
山雲「お腹いっぱいです~♪」
朝雲「えぇ。あまりにも美味しいせいで、ついつい食べ過ぎちゃうのよね」
山雲「あまりに食べちゃうと体重計に乗るのが怖いかも~……」
朝雲「艦娘は太らないから大丈b」
山雲「この前赤城さんが体重が増えたことで真っ白になってましたよ~?」
朝雲「えっ」
山雲「えっ」
朝雲「………」
山雲「………」
朝雲「………」
山雲「………」
朝雲「……そ、そういえば司令はお子様ランチを食べて感激してたわね!確か和食以外はあまり食べたことがないんだっけ!」アセアセ
山雲(話を逸らしましたね~……気持ちは分かりますけど)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
順逆自在の術を練習中
自分対自分(30周目の力で)
那珂ちゃんも弟子入りしたいと言われて困惑中
ショタ提督「頼めるでござるか?」
30周目提督「もちろん!」ニコッ
朝雲「………」
朝雲(……あ~、この先の展開が読めたかも)
30周目提督「いくよ~?えいっ!」カッ
ショタ提督(平行世界)「おや?急に景色が……ははぁ、30周目提督殿でござるか」
朝雲(やっぱり)
ショタ提督「……事前に分かっていても、こうして目の前で見せられると驚いてしまうでござるな」
ショタ提督(平)「拙者も最初はそうだったでござるが、今は慣れたでござるに!」
30周目提督「えへへ~♪」
ショタ提督「……ここに来てもらったのは、自分同士の戦いで己を鍛えたいからでござる」つおもちゃの刀 スッ ※安全配慮
ショタ提督(平)「……同じ39周目提督。きっとそれが理由だろうと思っていたでござる」つおもちゃの刀 スッ
ショタ提督「……かたじけない。お手合わせ、願うでござる」
ショタ提督(平)「もちろんでござる!」
ショタ提督「では……早速参る!」ダッ
ショタ提督(平)「いざ!」ダッ
朝雲「………」
ショタ提督「ふっ!はっ!」シュタタタタタッ!
ショタ提督(平)「やはり拙者同士だけあって、動きが同じでござるな!」バッ
ショタ提督「だからこそ究極の自主稽古になるでござる!」つおもちゃの刀 ブンッ
ショタ提督(平)「全くでござるな!」つおもちゃの刀 カキンッ!
30周目提督「わ~!天上や壁を駆け回ってて凄~い!」キャッキャ
朝雲「………」
朝雲(司令なら分身の術で同じことが出来そうだけど、やっぱり30周目提督君に同じ自分を連れて来てもらった方が良いのかしら?)
朝雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
朝潮型全員で混ざる
ながもん+加賀さん強襲
照明弾を放つ
ショタ提督「……っ!」シュバシュバシュバッ!
ショタ提督(平)「……っ!」シュバシュバシュバッ!
30周目提督「どっちも頑張れー!」
朝雲「………」
朝雲(相変わらず目で追うのがやっとのスピードね……)
「うおおおおおおおおおおおっ!」
「……!」
朝雲「……え?」チラッ
長門「提督をハスハスするんだあああああああああああああああッ!!」ズダダダダッ!
加賀「……女の子の提督も悪くありませんが、まだいつもの提督をモフモフしていませんッ!!」ズダダダダッ!
朝雲「ッ!?」
朝雲(えっ、長門さんに加賀さん!?まずいわ!加賀さんはともかく、あの状態の長門さんと提督を合わせるわけには……!)←加賀の暴走を知らない
長門「提督ううううううううううううううううッ!!」ダッ
加賀「提督……!」ダッ
朝雲「ってもう目の前にぃ!?」
ドカッ!
朝雲「きゃあっ!?」バタッ
長門「むふうううううううううううううっ!!」ズダダダダッ! ←朝雲と衝突したことに気づいていない
加賀「あぁっ!早くスリスリしたい……!」ズダダダダッ! ←同上
朝雲「きゅう……」
ショタ提督「……中々やるでござるな!」つおもちゃの刀 カキンッ!
ショタ提督(平)「お主こそ!」つおもちゃの刀 カキンッ!
30周目提督「2人共頑張れ~!」
長門「て・い・と・くうううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♪」バァーンッ!
加賀「提督……えっ!?提督が2人……!?」
ショタ提督「……長門殿!?」
ショタ提督(平)「加賀殿も……!」
30周目提督「あー!長門お姉ちゃんと加賀お姉ちゃん……んん?何だか様子がおかしいような……」
加賀「あ、30周目提督君……そういうことですか。なら私はあちらを……!」バッ
長門「提督モフモフううううううううううううううううううッ!!」バッ
ショタ提督(本編&平)「むむっ!?」
ショタ提督(こ、これは……長門殿も加賀殿も、いつぞやと同じ雰囲気を感じるでござる……!)
反転コンマ判定:この後どうなる?
01~49:川内「師匠のピンチと聞いて!」
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:30周目提督「もしも、この場に陸奥お姉ちゃんと赤城お姉ちゃんがいたら!」
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:長門と加賀の足に朝雲の手が……!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
02→20:弟子と言うより用心棒な川内さん
「そうはさせないよ!」
加賀「……ッ!長門さん!貴女だけ独り占めする気ですか!?」
長門「提督クンカクンカあああああああああああああああああああああッ!!」←聞いてない
「はっ!」ビシッ
加賀「はうっ!?」バタッ
「やっ!」ビシッ
長門「ぐっ!?」バタッ
ショタ提督(平)「……な、何が起きたでござる?」
ショタ提督「……もしや!」チラッ
川内「師匠のピンチとならば、川内参上!」
30周目提督「川内お姉ちゃん!」
ショタ提督(平)「せ、川内殿!?いつから拙者のように天井に張り付けるように……!」
ショタ提督「……やはりそなたでござるか」
川内「長門さんと加賀さんが凄い勢いで走り去る姿が見えたもので、様子を見に来て正解でした!」
ショタ提督「……かたじけない」
ショタ提督(平)「……この世界の川内殿は拙者と同じ忍びの者でござるか?」
川内「いえ、私は師匠の弟子です!」
ショタ提督(平)「……そういうことでござるか」
30周目提督「へ~!そうなんだ!だから天井から出て来たんだね!」
朝雲「うぅ……ハッ!?司令は!?」ガバッ
加賀「きゅう……」
長門「ぐふっ……」
川内「当て身で気絶させました!」
ショタ提督(平)「確かに拙者も使う技でござる!」
ショタ提督(まぁ、教えたのは拙者でござるからな……)
30周目提督「39周目提督君達はもちろんだけど、川内お姉ちゃんも凄いなぁ~!」
朝雲「……え?何がどうなって……」
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
p
9×1.0=9
5+9=14/50
陸奥「それじゃ、長門姉は私が運んで行くわね?もう、世話の焼ける姉なんだから……」
長門「うぅ……」
赤城「私は加賀さんを。今までそんなことはなかったのに、どうして急に……?」
加賀「あぅ……」
川内「お願いします」ペコッ
ショタ提督「かたじけない」
ショタ提督(平)「申し訳ないでござる」ペコッ
30周目提督「お疲れ様、陸奥お姉ちゃん、赤城お姉ちゃん」
朝雲「………」
朝雲(まさか、加賀さんまで暴走してたなんて……司令といい30周目提督君と言い、どうしてこの世の中は想定外のことばかり起こるのかしら)
川内「ピンチの時はいつでも駆けつけますから!それでは!」バッ!
朝雲(そして川内さんは司令の忍術を普通に習得してるし……まぁ元から忍者っぽいところもあったけど)
ショタ提督(平)「それにしても、長門殿の様子がおかしくなるというのは、この世界でも同じでござるか」
ショタ提督「……その様子だと、お主の世界も……」
ショタ提督(平)「………」コクリ
30周目提督「あ、あはは……どこの世界でも、長門お姉ちゃんはハッチャけちゃうんだね~」
朝雲「にしても、もう少し落ち着いてくれたら良いのに……」
ショタ提督「……朝雲殿?」
朝雲「え?」
ショタ提督(平)「いつからそこに……」
30周目提督「あ、もしかして39周目提督君達の様子を見に来てくれたの?」
朝雲「……まぁ、そんな感じね」
ショタ提督「……かたじけない」
ショタ提督(平)「拙者達はこの通り元気でござる!心配ご無用でござるに!」
朝雲「………」
朝雲(様子を見に来たのは本当だけど、さっきまで気絶してたんだけどね……)
3ヶ月目:下旬
4周目鎮守府
ショタ提督「試しにやってみるでござる」
川内(4周目)「えっと……こうかな?えいっ!」カッ
ボワンボワンッ!
4周目提督「ひゃうっ……!」
川内「わっ!急に煙が出た!」
ショタ提督「周囲に煙幕を出して、相手に隙を作るでござる!」
川内「なるほど……」
ショタ提督「僅かな段差さえあれば、そこを蹴って上下左右に移動するでござる!はっ!」シュタシュタッ!
川内「おぉーっ!私も……えいっ!」シュタシュタッ!
4周目提督「わぁ……!」キラキラ
川内「……本当に出来た!」
ショタ提督「……やはり川内殿は忍者の素質があるでござるな」
川内「そうかな?でも、提督を守る為なら……どんな技でも身に付けておきたいからね」
4周目提督「……!」
川内「大切な人を守れるなら、私は何でもしたいし……してあげたいから」
4周目提督「……川内、さん……!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(大切な人、でござるか……母上もそう言っていたでござるな……)
ショタ提督(しかし『大切』……母上に聞いても『私やお父さんとは違う、もっと大事な人。いずれ分かる日が来るから』としか……)
ショタ提督(その言葉の示す意味……うぅむ、難しいでござる……いや、今は川内殿と4周目提督殿のことに集中しなければ!)
ショタ提督「……そういうことなら、もっと護身に役立つ技を伝授するでござる!」
川内「……お願いします!」
4周目提督「えっと……ありがとう、39周目提督……君……!」
↓1加賀のコンマ 好感度:10/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:14/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
とう
あ
l
あ
朝雲「次も私ね!何としても負けフラグ呼ばわりから脱却しないと……!」
加賀「私も負けていられません。今回こそは……!」
夕立「私も3回目……ここで決めないと……!」
秋雲「私も油断してられないな~……よしっ!」
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
乙です
おつー
朝雲が飛ばしてるな
今回は失恋かな?
失恋二回目はまだいないからもし朝雲が失恋したら初めてじゃ…
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
冷房「」ゴォゴォ
扇風機「」ブイーン
朝雲「はむはむ……」つかき氷
霰「もむもむ……」つかき氷
朝雲「夏はこれに限るわね~……あむっ」
霰「同感……はむっ」
霰「……っ!」キーン!
朝雲「……どうしたの?」
霰「あ、頭が…………」プルプル
朝雲「あ~アレね。かき氷の醍醐味というかお約束というか……あむっ」
朝雲「……うぐっ!」キーン!
霰「……きた?」
朝雲「すっごくきたぁ……!」プルプル
朝雲(そ、そういえば……司令がこういうおやつも食べたこと無いのかしら……あぅ……)プルプル
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
間宮でおやつ
大きなカエルを召喚するやつをやってる
ショタ提督「はあぁ……!」
朝雲「………」
朝雲(また何か忍術を使うつもりね……)
ショタ提督「むむむ……!」
ショタ提督(父上は『忍術自体は習得したけど戦闘では1度も使ったことが無い』と言っていたでござるな……しかし、使える術は全てものにしておかなければ!)
朝雲(この前の界王拳……では無さそうだけど、一体どんな忍術を……)
ショタ提督「……ハッ!」
ボフンッ!
朝雲「……!?」
朝雲(司令の目の前に、急に煙が……)
「ゲコッ」
朝雲(……え?)
大カエル「ゲコゲコッ!」
ショタ提督「よし、成功でござるな」←カエルの上に乗ってる
朝雲「」
ショタ提督「いや、待った。ただ召喚しただけで満足するのは早計でござる。このカエルを十分乗りこなしこそ……!」
大カエル「ゲコォー!」ピョンピョン
ショタ提督「わっとと!こら!勝手に動かないでほしいでござる!」
大カエル「ゲコ」ピタッ
ショタ提督「……ん?」
ショタ提督(動かないでと言った途端に止まったでござる。もしや……)
ショタ提督「……拙者の言葉が分かるでござるか?」
大カエル「ゲコッ♪」
ショタ提督「……心得たでござる。ならばいざという時、お世話になるでござる!」ニコッ
大カエル「ゲコー!」
朝雲「………」
朝雲(どっから連れて来た……いや呼び出した?とにかく!そのやたら大きなカエルはどうしたのよ!)
朝雲(そんなカエル地球上に探しても絶対いないわよ!まさか妖怪なの!?)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
朝雲、カエルに飲み込まれる
行動は朝雲の行動よね?
安価は自分も口寄せしてみる
川内を呼ぶ
>>647
またミス……すみませんでした。ご指摘の通り、朝雲の行動安価です。
同数なのでもう1度
↓1カエルに飲み込まれる
↓2口寄せ
反転コンマが高い方を採用します
あ
あ
朝雲「………」ジー
朝雲(そもそもあれをカエルと言って良いの!?化け物じゃないわよね!?)
大カエル「……!」チラッ
ショタ提督「……どうしたでござる?」
大カエル「ゲコーッ!」ガバッ
ショタ提督「おおっ!?」
朝雲「……っ!?」
朝雲(えっ!?あ、あのカエルみたいなのがこっちに……!)
ショタ提督(あ、朝雲殿!?いつからそこに……)
大カエル「グアーッ!」
朝雲「い、いやあああああああああああっ!?」
大カエル「ハグッ!」バクッ
ショタ提督「朝雲殿おおおおおおおおおおおおっ!?」
大カエル「ングッ」
<ああああああぁぁぁぁ……
ショタ提督「あわわわわわわ!?の、飲み込んじゃったでござるか!?」
大カエル「ゲコッ!」フンス
ショタ提督「いやいやいや!今のは拙者の味方でござる!敵ではないでござるよ!」アセアセ
大カエル「……げ、ゲコッ!?」
<出してえええええええええええええっ!あっやだ!ヌルヌルするううううぅぅぅぅぅっ!
ショタ提督「ほ、ほら!お腹から声が聞こえてくるでござる!何とか吐き出せないでござるか!?」アセアセ
大カエル「ゲ、ゲコ……ンウゥ~!ゴハァ!」
朝雲「ひゃっ!?」ビチャッ!
ショタ提督「あ、朝雲殿!大丈夫でござるか!?」
朝雲「う、ぅ……」
反転コンマ判定:朝雲の状態は?
01~49:服だけが溶けて……
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:中途半端に服が溶けて下着が……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:多少ヌメってるけど無事
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
服だけ溶ける体液とかエロゲかなにか?
艦これだって服だけ破く砲弾が飛び交ってるだろ
砲撃や雷撃や空爆を直撃クリティカルで大破しても、
下着見えるor半ケツ露orOPIの谷間くらいで済むボディだから多少はね?
40→04:ラッキースケベ……にはなりません
朝雲「た、助かったぁ……」ドロドロ
ショタ提督「無事でござるか……このまま消化されてしまったらどうしようかと思ったでござる」ホッ
朝雲「いきなり飲み込まれた時は死んじゃうかと……思……った……」チラッ
ショタ提督「……あ、朝雲殿?まさかどこかが痛むでござるか?」アセアセ
朝雲「あ……ぁ……///」プルプル
朝雲(や、やけにヌルヌルな感触が強いと思ったら……服が……!///)
朝雲「……いやあああああああああっ!///」バッ
ショタ提督「おおっと!?」
朝雲「やめてぇ!こっち見ないでぇ!///」
ショタ提督「ど、どうしてでござる!?」
朝雲「恥ずかしいからに決まってるでしょぉーっ!?///」
ショタ提督「いやいや!そんなこと言ってる場合じゃないでござるよ!?体の一部でも溶けていたりしたら……」
朝雲「とにかくダメなのぉー!司令はあっち向いててー!自分で確認するからぁ!///」
ショタ提督「しょ、承知したでござる!」クルッ
大カエル「げ、ゲコ……」オロオロ ←自分の早とちりが原因なので気まずい
朝雲「ううぅぅぅ~///」
朝雲(司令の様子を見てただけで、こんなことになるなんてぇ……///)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……溶けたのが服だけで良かったでござる。もし酸が肉体にまで及んでいたら……)
ショタ提督(……いや、艦娘殿はバケツという物で即座に回復……いやいや!それでも精神的な苦痛は残るでござるよ!傷が治れば良いというものでは無いでござる!)
大カエル「………」オロオロ
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
3×1.0=3
14+3=17/50
ショタ提督「……先程は本当に申し訳ないでござる」フカブカ
大カエル「ゲコゥ……」ドゲザ
朝雲「……ううん、もう良いの。私もこっそり覗いてたのがいけなかったわけだし」※新しい服着た
朝雲「それに、カエル……?えっと……」
ショタ提督「……拙者は大カエルと呼ぶことにしたでござる」
朝雲「じゃあ私もそう呼ぶわね。大カエルも、私が司令を襲う敵だと思って食べちゃったわけでしょ?」
大カエル「………」コクッ
朝雲「なら私は貴方を責めることは出来ないわ。司令を守ろうとして取った行動だし……ね?」
ショタ提督「……朝雲殿」
大カエル「……ゲコ」
朝雲「……で、でも、司令は私の……その、見ちゃったのよね……///」
ショタ提督「それについてでござるが、体は本当に大丈夫でござるか?」
朝雲「……え?あ、うん。一応バケツも使ったし、痛いところもないけど……」
ショタ提督「それなら安心でござる……」ホッ
朝雲「………」
ショタ提督「……朝雲殿?」
朝雲「……ううん、何でも無い」
ショタ提督「……?」
朝雲(……何というか、司令って……まだ、そういう知識や意識は無いのかしら)
朝雲(私だってスタイルが良いとは言えないけど、一応異性の裸なのよ?少しくらい顔を赤くしてくれたって……)チラッ
ショタ提督「???」キョトン
大カエル「……!」ハッ ←朝雲が提督に対して何を言いたいかを理解した
朝雲「………」
朝雲(エッチなことやそういう知識が全く無さそうな、年相応の純粋無垢な目……あぁ、それで……)
ショタ提督(朝雲殿、一体どうしたでござる……?先程も恥ずかしいと言いながら体を隠していたでござるが、もしや風呂場以外で服を着ないのが嫌だったでござるか?)
大カエル「………」←でも言葉が通じない為にそれを性知識皆無な提督に説明出来ないからもどかしい
3ヶ月目の成果でござる!
加賀:10/50『長門殿と同じ雰囲気を感じることがあるでござる……』
夕立:10/50『そういえば話す機会が滅多に無いでござるな……』
秋雲:18/50『そういえば、この1ヶ月はあまり戦闘以外で話して無かったでござる』
朝雲:17/50『申し訳ないでござる……』
4ヶ月目:上旬
ロリ提督「………」トコトコ
ロリ提督(この姿も慣れてきたでござるな……よし。今日はこの姿で赤の他人に成り済ます特訓をするでござる!)
ロリ提督(いくら姿を変えても、それを見破られれば無意味でござるに!)
・・・÷
ロリ提督「……おはようでござる」
春雨「あ、司令官ですよね?おはようございます!」
ロリ提督「……え?」
・・・÷
ロリ提督「……道に迷ってしまったでござる」
不知火「そうなんですか?私が知っている範囲で良ければ教えm」
陽炎「あら司令。散歩中?」
ロリ提督「……むむ」
不知火「……!?」
不知火(……えっ、この娘が司令!?冗談ですよね!?)←女体化の術の存在を知らなかった
・・・÷
初霜「………」スタスタ
ロリ提督「今日も良い天気でござるな……」ザッ
初霜「あ、提督!そうですね~、毎日こうだと良いんですけど……」
ロリ提督「……何故でござるっ!?」
初霜「きゃっ!」
ロリ提督「初霜殿!拙者はどう見ても39周目提督ではないでござる!そもそも女でござる!どうして拙者とすぐに見抜けるでござるか!?」
初霜「え?だ、だって……口調が提督そのものですし……」
ロリ提督「く、口調……?そんなはずないでござる!拙者は周りの者と同じような話し方で……」
初霜(……もしかして、自覚が無いんでしょうか?私としては分かりやすいのでそのままで大丈夫ですけど……)
↓1加賀のコンマ 好感度:10/50
↓2夕立のコンマ 好感度:10/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:17/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
あ
ん
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつー
おつ
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。
夕立「………」
時雨「……どうしたの?お腹でも痛いのかい?」
夕立「……3ヶ月」
時雨「え?」
夕立「私の出番、3ヶ月も無かった」
時雨「あー……それは仕方ないよ。運だしね」
夕立(幸運艦の時雨お姉ちゃんに言われてもなぁ……)
夕立「はぁ……」
時雨「今からでも遅くないはずだよ。執務室に行って来たらどうだい?」
夕立「……そうする」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
駆逐艦らと遊んでた
けものフレンズを見ていた
飛雷神の術の解釈を間違っていたらすみません。
ショタ提督「………」つ筆 カキカキ
夕立「……?」
夕立(あれは……艤装?でもボロボロっぽい……それに何かを筆で書いてるように見えるけど……)
ショタ提督「流石に無断で艦娘殿の艤装を使うわけにはいかないでござる。明石殿から不必要な艤装を譲ってもらえて良かったでござる」カキカキ
夕立「………」
夕立(あぁ、だからボロボロなんだ。でも、何をしようとして……あ、もしかして新しい忍術?)
ショタ提督「………」カキカキ
ショタ提督(この前の界王拳と同様、書物で知った技でござるから、成功するかは拙者にも分からないでござるが……やってみる価値はあるでござる)カキカキ
ショタ提督「……よし、出来たでござる!」
夕立「………」
ショタ提督「後は頭で念じれば……ニンッ!」パッ
夕立「……!?」
夕立(て、提督さんが消えた!?)
ショタ提督「はっ!」シュパッ!
夕立(と思ったら艤装の上に……!?)
ショタ提督「……っと!」シュタッ
ショタ提督「成功でござる!これでいざという時、予め印を書き込んだ場所へ瞬間移動出来るでござる!」
夕立「………」
ショタ提督「これはかなり使えるでござる!いざという時の移動手段や、武器に書き込めば敵の懐に突撃することも出来るでござる!」
ショタ提督「それに、こうして艤装に書き込んでおけば、艦娘殿の危機でも駆けつけることが出来るでござる!」
ショタ提督(深海棲艦に忍術が通用するかはさておき、拙者自身や艦娘殿をまとめて鎮守府に避難させることは出来るでござる!)
夕立(……凄すぎて言葉が出ないっぽい)
夕立の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自分もやってみる
自分にも術を教えて欲しいと頼む
↑
夕立「………」
夕立(やっぱりこういう技って、提督さんにしか使えないのかな……?)
夕立(川内さんは使いこなしてるけど、元々忍者っぽいし……)
夕立(うぅ~!見てたら私も使いたくなってきちゃったっぽ~い!)ウズウズ
ショタ提督「一先ずこの艤装はここに置いておくでござる。こうすればいつでも鎮守府に戻ることが出来るでござるからな」
夕立「提督さーん!」ガチャ
ショタ提督「ん?夕立殿でござるか」
ショタ提督(出撃以外で顔を合わせるのは久々でござるな)
夕立「今の技ってどうやったの!?」キラキラ
ショタ提督「え?あぁ、飛雷神の術でござるか?こうして筆で印を書けば、念じるだけでそこに……」
夕立「私もやってみたいっぽい!」キラキラ
ショタ提督「う~ん、それは大丈夫でござるが……」
ショタ提督(以前、秋雲殿に巻物による忍術を使ってもらおうと思ったでござるが、あの時は……)
夕立「本当に!?どうやったら使えるの!?」ズイッ
ショタ提督「まずは印を……それはさっきの艤装があったでござるな。後は頭で念じるだけでござる」
夕立「念じる?えっと、その印がある場所を思い浮かべればいいの?」
ショタ提督「そうでござる。ただ、思い浮かべる時は出来るだけ余計な雑念は無くさないといけないでござる」
夕立「分かったっぽい!早速やってみるね!むむむぅ……!」
夕立(さっきの印って、あの艤装だよね?ならそこをイメージして……)
反転コンマ判定:成功か失敗か?
01~49:何も起きず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:一応成功するが……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:完全習得!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
19→91:おおっと テレポーター
夕立(……そういえば、印って言ってもどこをイメージすればいいのかな?全体?それとも印の部分だけ……)パッ
ショタ提督「……な、何と!?」
ショタ提督(成功した……!?おおっ!こんなこと初めてでござる!)
夕立「……んんっ!?」シュパッ!
ショタ提督「夕立殿!やったでござるな!これなら……」
夕立「あ、あれ?うぐぐ……うぅ~んっ!な、何これぇ……!?」グググ…!
ショタ提督「……ッ!?」
ショタ提督(こ、これは……)
夕立「体が……動かないっぽい……!」グググ…!
ショタ提督「……ゆ、夕立殿」
夕立「あっ、提督さん!これどうなってるの!?」
ショタ提督「首から……首から下が……艤装の中に入ってしまっているでござる……!」スッ
夕立「えっ?そんなはずは……あ、ああぁぁぁっ!?」
夕立「嘘!?嘘でしょ!?ちょっ、えぇっ!?」グググ…!
ショタ提督「しかも入れ替わりに、夕立殿の体の形をした艤装の破片が……先程まで夕立殿がいた場所に置かれているでござる……!」
夕立(じゃあこれって『いしのなかにいる』……いや、『ぎそうのなかにいる』状態!?)
夕立「ど、どうしよう!?提督さん!私一生このままっぽい!?そんなのやだぁ!?」グググ…!
ショタ提督「だ、大丈夫でござる!今すぐ新しい移動地点を作るでござる!拙者が念じれば、そこからすぐに抜け出せるでござる!」つ筆 バッ
夕立「うわぁぁぁぁぁんっ!」グググ…!
ショタ提督「すぐに助けるでござるから……!」つ筆 カキカキ
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
1×1.5=1.5
10+1.5=11.5/50
ショタ提督「……で、出来たでござる!」
ショタ提督(大急ぎで机に書いたでござるが、今はそんなこと気にしてる場合じゃないでござる!)
ショタ提督「夕立殿ー!」ダッ
夕立「提督さーん!助けてぇー!」グググ…!
ショタ提督「分かっているでござる!拙者と夕立殿を机に……ニンッ!」パッ
夕立「……っ!」パッ
ショタ提督「……はっ!」シュパッ!
夕立「きゃっ!」シュパッ!
ショタ提督「おっと!」シュタッ!
夕立「へぷぅっ!?」ズテーン!
ショタ提督「……何とか脱出出来たでござる」
夕立「いったぁ……」プルプル
ショタ提督「……だ、大丈夫でござるか?」
夕立「う、うん……大丈夫……」
夕立(本当は大丈夫じゃないけど……思いっ切りお尻ぶつけちゃったぁ……)ズキズキ
ショタ提督「え、えっと……」
夕立「……ありがとう、提督さん……もし、あのまま艤装にハマったまま暮らす羽目になったら……」
ショタ提督「いやいや、礼には及ばないでござるよ。それよりお尻の方は……」
夕立「……何とか痛みが引いてきたっぽい」サスサス
夕立(うぅ……やっぱり、忍術は提督さんじゃないと使いこなせないのかなぁ……)
4ヶ月目:中旬
繁華街
ショタ提督「………」トコトコ
ショタ提督(それにしても、この辺りは本当に都会でござるな……拙者が住んでいた山奥とは大違いでござる)
19周目提督「……よっ!39周目提督!」
ショタ提督「うひゃうっ!?えっ、あ、19周目提督殿!?」
19周目提督「ふっふっふ~♪びっくりした?」
ショタ提督「そ、それはもう……いつも周りの気配には注意していたはずなのに……」
19周目提督「俺の得意技、気配遮断の力だな!39周目提督に通用するかは分からなかったけど、どうやら有効みたいだ!」
ショタ提督「何と……せ、拙者にもその技を伝授してくれないでござるか?」
ショタ提督(その技があれば、間違いなく戦闘に役立つでござる!それだけでなく、敵から逃げる時にも使えそうでござる!)
19周目提督「ほほう♪39周目提督もエロの波動に目覚めたのか~?」ニヤニヤ
ショタ提督「エロの波動?それもそなたの技でござるか?」キョトン
19周目提督「へ?何言ってるの?」」
ショタ提督「もしや技では無い……それなら道具でござるか?」
19周目提督「………」
19周目提督(……あ~なるほど。これは……)
19周目提督「……39周目提督は姉ちゃんのおっぱい揉みたいって思ったことある?」
ショタ提督「おっぱい?それも何かの技でござるか?」
19周目提督(確定だ!こいつ、1周目提督や32周目提督と同じくらい純粋なんだ!エロのえの字も無い真っ白な奴だ!)
19周目提督「……いや、知らないなら良いんだ。それより、俺の得意技を教えるのは良いんだけどさ~」
ショタ提督「……何でござるか?」
19周目提督「その代わりと言っちゃアレだけど、39周目提督の忍術の一部を教えてくれないか?」
19周目提督(隠れ身の術とか天上張り付き入れ替えの術とかエロいことに役立ちそうなやつ!)
ショタ提督「そういうことならお安い御用でござる。ただ、確実に使える保証は出来ないでござるが……」
19周目提督「良いんだ!やり方さえ教えてもらったら、後は自分で特訓するから!」
19周目提督(エロいことが出来るなら!おっぱい触れるなら!女風呂を覗けるなら!俺は全力で本気を出す!)
19周目提督(例えそれで姉ちゃん達にぶっ飛ばされても殴られてもビンタされてもお仕置きされても俺はメゲない!おっぱいが!女体が!俺を待ってるんだ!)
19周目提督(うおおおおおおおおお燃えてきたあああああああああああ!絶対にマスターしてやるううううううううッ!)メラメラ
ショタ提督(な、何やら凄く張り切っているでござるが……ま、まぁ何事もやる気に満ち溢れていることに越したことは無いでござるな)
↓1加賀のコンマ 好感度:10/50
↓2夕立のコンマ 好感度:11.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:17/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
ぽい
ヘイ
は
あ
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
負けフラグさんが着々と負けフラグを立てていく・・・のか?
おつ
23:00~23:30頃開始予定です。
始めます。
荒潮「19周目提督君、提督から忍術のやり方を教えてもらって燃えてるみたいなの~」
朝雲「あーはいはい。どうせエッチなことに使うつもりなんでしょ?」
荒潮「ご名と~う♪絶賛特訓中みたい」
朝雲「いつか雷やリットリオさんに叱られ……もう叱られてそうね」
荒潮「ふふっ……むしろ苦笑しながら眺めてるそうよ~?」
朝雲「彼女公認!?」
荒潮「しかも何度も失敗して、その度に覗かれた人やセクハラされた人からお説教やげんこつされてるみたい」
朝雲「まぁ、それくらいはね……」
荒潮「でもメゲずに同じことを繰り返すんだって~。自分で勝手に失敗して絆創膏が増えてもヘコたれないそうなの~」
朝雲「………」
朝雲(その諦めの悪さと言うか、精神力の強さをどうして仕事に向けないのかしら……)
朝雲(まぁ雷達が咎めてないってことは、それだけ19周目提督君のことを信頼してるんだろうけど……)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自爆技の研究
駆逐艦らに忍術を見せてる
島風「ねぇねぇ!あれやって!分身の術!」
ショタ提督「分かったでござる。忍法、分身の術!ハッ!」カッ
ショタ提督(分身)×2「参上でござる!」パシュンパシュンッ!
文月「わぁー!」パチパチ
皐月「凄いすごーい!司令官が一気に3人に増えてる!」パチパチ
朝雲「………」
朝雲(部屋の中が艦娘で埋まってる……そういえば、司令がこうして大っぴらに忍術を見せたことって無かったわね)
雪風「もっと見せて下さい!」キラキラ
不知火「お願いします……!」キラキラ
ショタ提督(分身)「そうでござるな……なら!次はこうでござる!」カッ
ビュゴオオォォォォォ…!
大潮「わぁ~!?」フワフワ
霰「体が……浮かんでる……!」フワフワ
ショタ提督(分身)「周りの空気を操る技でござる!基本的に目くらまし用でござるが、威力を調節すればこんなことも出来るでござるに!」
朝雲(姉さんや霰まで……)
清霜「もっともっとー!」フワフワ
高波「見てみたいかも、です……!」フワフワ
ショタ提督(分身2)「なら、次は……」つクナイ スッ
ショタ提督(分身2)「こうするでござる!ていっ!」つクナイ ビシュッ
龍驤(窓の外の壁にクナイを投げたけど、そっからどないするんやろ?)
ショタ提督(分身2)「飛雷神の術!」シュンッ!
龍驤「……き、消えた!?」
ショタ提督(分身2)「ここでござる!」シュパッ!
朝雲「!?」
駆逐艦娘「しゅ、瞬間移動!?」
ショタ提督「近い技でござる。これを応用すれば、1度行った場所ならいつでも訪れることが出来るでござる!」
駆逐艦娘「おおおおぉぉぉぉぉぉっ!」キラキラ
朝雲(ほとんどは見たことがある技だけど、今の瞬間移動は初めて見たんだけど!?そんなことまで出来たの!?)
朝雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
術を教えてもらう
もっと見よう
見よう見まねでやってみる
録画
時津風「もう1回見せて~!」
ショタ提督「えっと、どの技でござる?」
時津風「えっとね~……」
朝雲「飛雷神の術ッ!」バタン
ショタ提督「ん?朝雲殿でござるか」
大潮「あれ?朝雲ちゃん?」
霰(ドアの前にいたんだ……気づかなかった)
朝雲「今の技は何なの!?向こうにクナイを投げてたけど、11周目鎮守府からクナイ型の瞬間リターンメダルを借りたとかじゃないわよね!?」
卯月(道具のチョイスがマニアック過ぎるぴょん)
ショタ提督「……?何か勘違いをしているように感じるでござるが、今のは正真正銘、拙者が身に付けた忍術でござるに!」
朝雲「そ、そう……あの、それって私にも使えるの?」
ショタ提督「………」
朝雲「……司令?」
駆逐艦娘「……提督(司令官)(司令)(しれぇ)?」
ショタ提督(この前、夕立殿が挑戦して失敗していたでござるからな……)
朝雲「お願い!もしこれを使えたら、深海棲艦との戦いにも活用出来そうなの!」
ショタ提督「……分かったでござる。ただ、成功率はあまり高くないでござるが……」
朝雲「実力で補うわ!」
ショタ提督「……承知したでござる。やり方自体は難しくないでござる。この印が書かれている物がある場所を頭に思い浮かべれば……」
朝雲「さっき投げたクナイのことね?よしっ!」
ショタ提督「その通りでござる。ただ、余計な雑念は出来るだけ無くさないといけないでござる」
朝雲(さっきのクナイの場所……確か向こう側の壁の……)←聞いてない
反転コンマ判定:成功か失敗か
01~49:何も起きず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:*おおっと*
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:習得!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
82→28:『かべのなかにいる』は回避
朝雲(壁……壁……!)
龍驤「………」
朝雲(むむむぅ……!)
ショタ提督「………」
駆逐艦娘「………」
朝雲(壁に……あの向こう側の垂直で平坦な壁に……うぅん……!)
龍驤「………」
朝雲「……っはぁ!」
ショタ提督「……大丈夫でござるか?」
朝雲「はぁはぁ……どうして何も起きないの……?」
ショタ提督「うむむ……どうにも、この技は普段から忍術の稽古をしている者でないと難しいみたいでござる」
朝雲「……じゃあ、私には使えない技なのかな」
ショタ提督「……恐らく」
大潮「……お、落ち込むことはないよ!朝雲ちゃんはそのままでも十分強いから!ね!」
霰「……うん。気にしないで……?」
ショタ提督「……拙者も同意見でござる。無理に忍術を覚えなくとも、朝雲殿や艦娘殿はかなり強いでござる!だから自信を持つでござる!」
朝雲「……ありがとう、司令。それに姉さん達も……」
朝雲(そうよね。少し失敗したくらいでショゲてちゃダメよね。自分の壁は自分で破らないと……忍術が使えなくても、実力で……!)
龍驤「………」
龍驤(……『壁』の文字が出る度にうちを登場させるのやめーや。何か悲しくなってくるやん……)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
出番多いのに驚くほど好感度が伸びないな…
3×1.0=3
17+3=20/50
朝雲「ということがあって……」
荒潮「………」
朝雲「どうしたの?珍しく驚いたような顔してるけど」
荒潮「え、えっと……忍術にしても、ちょっとやり過ぎじゃないかしら~……?」
朝雲「……私も間近で見た時はそう感じたっけ」
荒潮「ちょ、ちょっと待って……風を操るのはまだ分からなくはないけど、瞬間移動……?」
<(ピクッ)
<どうしたんだい?
朝雲「司令曰く成功率が低いんだって。私は失敗しちゃったけど……」
<失敗……あ、ぁ……
<え、えっと……
荒潮(仮に朝雲ちゃんが成功したとしても、それはそれで飛び上がって驚いちゃいそう……そもそも忍術で瞬間移動まで出来ちゃうなんて……)
<う、動けないのはもう嫌ぁー!
<わっ!ちょ、ちょっと!?夕立ー!
朝雲「きゃっ!えっ、何の騒ぎ!?」
荒潮「今、外に夕立ちゃんと……白露型の誰かがいたみたいだけど……」
朝雲「……走って行っちゃったみたいね。どうしたのかしら?」
荒潮「さ、さぁ~……?」
4ヶ月目:下旬
ショタ提督「………」チラッ
響「……センターは美波で決まりだね」つスマホ ポチポチ
長波「いやいや!幸子だろそこは!」つスマホ ポチポチ
初雪「……アナスタシア」つスマホ ポチポチ
ショタ提督「………」チラッ
『オリンピックで日本人初の金メダルを獲得した選手が……』
伊勢「おぉー!ついにこの種目で出るなんて!」
日向「……日本も負けてはいないということか」
ショタ提督「……?」
秋月「司令?どうしたんですか?」
ショタ提督「おや、秋月殿。いや、拙者は山奥暮らし故に、都会に来てから分からないことだらけで……」
秋月「そうなんですか?でも、お仕事の方はきっちりこなしてるみたいですけど……」
ショタ提督「それは特別学校でしっかりと教わったでござる。それに、少なくとも学校で習う教養は身に付けているでござるに!」
ショタ提督「ただ、げーむやらまんがやら、すまーとふぉんと言うのがどう使えば良いか分からないでござる……」
秋月「………」
秋月(司令のお父さんとお母さんって、そういう現代機器を使わない人だったのかな?)
ショタ提督「それにてれびというのも不思議なもので、気がつくと凄い勢いでよく分からない話が耳に流れ込んで来るでござる……」
秋月「あ、あはは……焦らなくても、ここで過ごしている内に徐々に慣れて来ますよ」
ショタ提督「そうだと良いでござるが……」
秋月(私もあまりそういう現代機器は触らない方だけど、ニュースや時事ネタまで知らないのは意外だったかも)
↓1加賀のコンマ 好感度:10/50
↓2夕立のコンマ 好感度:11.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:20/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
あ
ぐも
ロシアに縁のある響がアーニャPじゃないなんて失望しました
みくにゃんのファンやめます
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
ここ最近、本編更新中の執筆速度が遅くてすみません。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつー
22:00~23:30頃開始予定です。
始めます。
赤城「………」つPC カチャカチャ
加賀「……何してるんですか?」
赤城「え?あぁ、これですか?流行りのお店を調べようと思いまして」カチャカチャ
加賀(流行り……十中八九食べ物関係ですね。私もパソコンを使う時は大体そうですし)
赤城「……あ、ここはもう期間限定が終わっちゃってますね」カチャカチャ
加賀(そういえば、提督はあまりこういった物を使っているところを見たことがありませんね)
赤城「ここのメニューは先週食べましたし、あっちのお店は……」カチャカチャ
加賀(確かに、忍者がパソコンを巧みに使う様子は想像出来ませんけど……)
赤城「あっ!ここのお店は良さそうです!」カチャカチャ
加賀(提督の場合は現代を生きる忍者ですし、現代機器を使えた方が良い気もします。無理強いはしませんが)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
飛鳥文化アタック
分身とフュージョン
腹筋
飛鳥文化アタックの解釈が間違っていたらすみません。
ショタ提督「………」つ漫画
加賀「………」
加賀(提督が漫画を読むなんて珍しい……)
ショタ提督「……なるほど。やってみる価値はあるでござるな」パタッ
ショタ提督(夕張殿が『これこれ!やってみせて!生で見たいの!』と、少々取り乱しながら手渡してくれたこの書物……その中に使えそうな技が記されていたでござる)
ショタ提督「少なくとも、忍術として学ぶ術には存在しないでござる。つまり不意に繰り出せば相手を威嚇することが出来そうでござる」シュバッ
加賀「……?」
加賀(やってみる価値……?あの漫画の中に、そんな有効な手段が……?)
ショタ提督(ただ、全身で相手に接近するということは、少々危険が伴うでござるな……対策を取られると危険でござるから、これは初対面の相手に限られる技……!)
ショタ提督「……ゆくでござる!」ザッ
加賀(天上の隅で何かを構えて……もしかして、ここから忍術を……)ジー
ショタ提督「秘儀・飛鳥文化アタック!」バシュッ!
加賀「……え?」
ショタ提督「……っ!」グルグルグルグル…!
ショタ提督(体を空中で回転させながら、相手に突撃する……ただ、今回はあくまでも自主稽古。壁を破壊する前に受け身を……!)グルグルグルグル…!
ショタ提督「……はっ!」バッ
ショタ提督「ニンッ!」シュタッ!
加賀「」ポカーン
ショタ提督「……初めてでござるが、中々上手く出来たでござるな。後は咄嗟に技を出せる訓練さえ行えば……!」
加賀「………」
加賀(この技って、度々ネットで話題に挙げられる……確かギャグ漫画で描かれた技ですよね?それを実践してみせるなんて……)
加賀の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
飛鳥文化アタックVS加賀さんの流星改
がんばって受け止める
みまもる
加賀「………」
加賀(でも、あの回転数……中々の威力がありそうですね)
加賀(提督本人は『艦娘殿の攻撃に比べるとまだまだ』と言っていますが……)
加賀「………」
ショタ提督「……!」グルグルグルグル…!
ショタ提督「……はっ!」シュタッ!
ショタ提督「むむ……難点は直線にしか動けないことでござるな。軌道を自在に変えることが出来れば、使い勝手が増すでござるが……」
加賀「……提督」ガチャ
ショタ提督「あ、加賀殿……ん?その手に持っているものは確か……」
加賀「……はい。流星改です」つ流星改&弓 スッ
ショタ提督「もしや艤装の点検でござるが?それならすぐに……」
加賀「いえ、違います。先程の提督の技を見て、少し気になったんです」
ショタ提督「気になった……?」
加賀「私の流星改と提督の技、どちらが高威力か……それを確かめたくて」
ショタ提督「いやいや待つでござる!艤装の攻撃を受ければ拙者はひとたまりも……」
加賀「大丈夫です。弾は全て抜いておきました。あくまでも両方を衝突させるだけです」
ショタ提督「う、うむむ……」
加賀「……やはり危険でしょうか」
ショタ提督「……いや、承知したでござる。拙者もこの技の威力は確かめておきたいでござるに」ニコッ
加賀「……!ありがとうございます!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(万が一に備え、あの技をいつでも出せるようにしておくでござる……)
反転コンマ判定:勝敗の行方は!?
01~49:流石に流星改
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:ほぼ互角
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:飛鳥文化アタックは強し
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
ら
36→63:ガチの戦闘機に高速回転だけで対抗出来るという優れもの
ショタ提督「……準備完了でござる」
加賀「……私も準備出来ました」つ弓
ショタ提督「では……参るでござる!」グッ
加賀「……はい!」ググッ…!
ショタ提督「……はぁっ!」ビシュッ!
加賀「……いけっ!」ビシュッ!
流星改「」ブルーン!
ショタ提督「……っ!」グルグルグルグル…!
ショタ提督(視点が激しく動いていても、標的に集中すれば見えてくるでござる!よし、このまま正面から……!)グルグルグルグル…!
流星改「」バルバルバルバル…!
加賀「……っ!」ゴクッ…
加賀(私の流星改はともかく、提督が激しく回転して……燃え盛る火車のように……!)
ショタ提督「……!」グルグルグルグル…!
流星改「」バルバルバルバル…!
ガッ…!
加賀「……!」
加賀(今の音は……!)
ドサドサッ!
加賀「……えっ?」
本「」※少しへこんでる
流星改「」※少しへこんでる
加賀「ほ、本……?いつからここに……それに提督は……?」キョロキョロ
ショタ提督「……変わり身の術でござる」スッ…
加賀「っ!?」
ショタ提督「予め、この技を使う時に備えて近くに書物を置いておいたでござる。これなら流星改の威力や強度が拙者の技より強いと分かれば、すぐに回避出来るでござる」
加賀「……いつの間に」
ショタ提督「それで、結果は……うむ、ほぼ互角のようでござるな。拙者の体にもしっかりと流星改が衝突する感覚があったでござるが、この凹み様だと……戦闘機との打ち合いは無理でも、体当たりで落とすことは出来そうでござるな」
加賀「………」
加賀(……威力を試そうとした私が言えたことではありませんが、提督の技の威力も……いえ、それ以前に体の強度も上がっていませんか?それに、瞬時に術で身を守る反応速度も驚きです……!)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
ま
1×1.5=1.5
10+1.5=11.5/50
ショタ提督「………」
ショタ提督(ここに来て4ヶ月……すっかり馴染んだでござるな)
ショタ提督(やはり父上の教え通り、こういった場所には奴らは来ないようでござるな)
ショタ提督(無論、そのような事態に陥っても十分に対抗出来る稽古は積んできたでござる)
ショタ提督(気を抜かなければ、何も出来ずにやられてしまうような相手ではないでござるに!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(それに、艤装を背負えば拙者よりも遥かに強い艦娘殿が沢山いるでござる)
ショタ提督(それこそ、周囲の気配に注意するとすれば艤装を付けることが出来ない鎮守府外……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(そういえば、母上の言葉も未だ分からず仕舞いでござるな……)
ショタ提督(大切な人……拙者からすれば、父上や母上、艦娘殿はまさに大切な人でござるが……)
ショタ提督(母上はそれを違うと言って……結局、それを指す意味が見つけられないでござる……)
ショタ提督「……うぅむ」
ショタ提督(大切な人の『大切』とは、一体どんなことででござる……?)
川内「……すぅ」
ショタ提督「………」チラッ
川内「ん……師匠……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(そういえば、川内殿はこのままずっと拙者と行動を共にするつもりでござるか……?)
ショタ提督(いや、川内殿が納得しているなら拙者としては何も問題は無いでござるが……)
川内「んふぅ……」
4ヶ月目の成果でござる!
加賀:11.5/50『飛鳥文化アタック……稽古次第では必殺技にも出来そうでござる』
夕立:11.5/50『やはり飛雷神の術は難しいでござるな……』
秋雲:18/50『一時期はそれなりの頻度で顔を合わせていた気がするでござるが……』
朝雲:20/50『艦娘はそのままでも十分強いでござる!』
5ヶ月目:上旬
ショタ提督「暑さもすっかり和らいだでござるな……はっ!」つ竹刀 バシッ
木の葉「」ヒラヒラ…
ショタ提督「………」
川内「ですね……そろそろ涼しくなってくると思いますよっ!」つ竹刀 バシッ!
丸太「」ゴロン…
川内「………」
ショタ提督「拙者はここよりも寒い地域で暮らしていたから慣れているでござるが……やっ!」つ竹刀 ブンッ!
川内「……!」カッ
川内「……っ!」バッ
ショタ提督「……っと」つ竹刀 ビシッ…
川内「……このタイミングであの術を使うとは驚いたでござる」
ショタ提督「……流石師匠です。上手く避けましたね?」
川内(ショタ提督)「元より、この術を教えたのは拙者でござるから……なっ!」つ竹刀 ブンッ!
ショタ提督(川内)「はい。師匠から教わった『精神入れ替えの術』……師匠の稽古ということであれば、身に付けた技は存分に使わせていただきます!」つ竹刀 ブンッ!
ビシビシッ!
川内「……流石は川内殿でござる。体が入れ替わっていても、拙者の体とほぼ勝手が違わないでござる!」バッ!
ショタ提督「元々の艦娘としての身体能力に、師匠との訓練が合わさったお陰ですよ!」バッ!
川内「なるほど……ならこうでござる!」ポンッ!
ショタ提督「あの術ですか?これも良い稽古になりそうですね……えいっ!」ポンッ!
男川内(……さっきよりも体に力が漲る分、少し速度が落ちたかもしれないでござるな。だとすれば力を前面に押し出す戦法で……!)
ロリ提督(身軽さは上がったけど、拳にかかる力が下がってるような……これは動きで勝負かな)
男川内「……はぁっ!」つ竹刀 ブンッ!
ロリ提督「甘いです!」バッ!
伊168「……ねぇ。あの2人がやってることを理解出来る?」
伊19「全く分からないのね!」
伊168(壁や枝を蹴ってその辺を飛び回る機動力もそうだけど!)
伊19(2人が使ってる術や技なんてもはやSFとかファンタジーなの!今更だけど!)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:11.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:20/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
うらー
ぽい
あ
あ
五月雨「見ました?さっきの提督と川内さんの馬鹿試合対決!」
夕立「うんっ!」
五月雨「もう何が何だか分からなかったよね!」
夕立「でも凄かったっぽい!」
五月雨「提督はもちろんあの動きや技についていける川内さんも大概だよね!」
夕立「やっぱり元々忍者としての才能を秘めてたのかも!」
五月雨「良いなぁ~。私も努力すれば忍者になれるかな~?」
夕立「五月雨ちゃんの場合はドジっ娘スキルで敵も味方もパニックにする忍者になりそう!」
五月雨「私ドジっ娘じゃないもん!」
夕立「いやでもその方が返ってピンチを打開出来たり……?こういうランダム系の切り札って最高のタイミングで味方を救ったりするっぽい!」
五月雨「私切り札扱い!?3つ上の台詞のせいで素直に喜べないよ~!」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
NARUTOを読んでいた
NARUTOは原作漫画アニメ共に未読・未視聴な為、間違った描写があればすみません。
ショタ提督「………」つ漫画
夕立「………」
夕立(随分前にはニンジャスレイヤーを読んでたっけ……今度は何かな?)ジー
ショタ提督「……なるほど。主人公は拙者と同じ忍者でござるか」
夕立「……!」
夕立(見えた!あれは……ナルト?あぁ、確かに提督さんなら読んでても違和感無いかも!)
ショタ提督「仲間もいるでござるか。それで協力して敵を倒し……」
ショタ提督「………」
夕立「……?」
夕立(あれ?てっきり熱心に……いや、熱心に読んではいるみたいだけど、様子が変わったような……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……そういえば、拙者の先祖は……父上から聞いた話では……)
ショタ提督「………」
夕立「………」
ショタ提督「……ふむ」
ショタ提督(なるほど……共通している部分もあるでござるな。もちろん違う部分もあるでござるが……)
夕立「……?」
夕立(う~ん……何かを考えてるみたいだけど……もしかして、自分とナルトの境遇を合わせてるのかな?)
夕立の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
おいろけの術
作中で出てきた術で提督が出来そうなものがあるか聞いてみる
↑
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
乙です
おつです
今週全体的に好感度の上がり幅小さいな
四人チマチマ稼いでるけど呪いさんと負けフラグちゃんが置いてかれる未来が見えた
これで加賀さんが負ければ大和の呪い改め一航戦の呪いが語り継がれるのか・・・存在が負けフラグも今回負けると大和と並ぶし・・・どうせなら失恋2回目が見てみたいぜ(ゲス顔
22:00~23:00頃開始予定です。
始めます。
夕立「……!」
夕立(もしかして、漫画の中に登場する技で使えそうなものを調べてるのかも!)
夕立(あの提督さんだもん!どんな無茶な忍術が使えてもおかしくないよね!ちょっと聞いてみるっぽい!)
ショタ提督「………」パラパラ
ショタ提督(今まで友人達の話で耳にすることくらいしか無かったでござるが……これは興味深いでござる)
ショタ提督(架空の物語を楽しむだけでなく、そこから学べることも沢山……)
夕立「提督さ~ん!」ガチャ
ショタ提督「ん?夕立殿か。もしかして、あの技の再挑戦を……」
夕立「違うよ~!アレはもうこりごり……じゃなくて!その漫画について聞きたいことがあるっぽい!」
ショタ提督「あぁ、これでござるか?」
夕立「うんうん!提督さんは、その漫画に出てくる技が使えたりするの?」
ショタ提督「これに記された技でござるか……うぅむ、そうでござるな……」パラパラ
ショタ提督(主人公が扱うだけでもかなりの技があるでござるな……)パラパラ
夕立(私はあまりナルトは読んだこと無いから、詳しいことは分からないけど……提督さんなら全部使えても驚かないかな)
ショタ提督「………」パタン
夕立「……どう?」
ショタ提督「実践してみるまで断言出来ないでござるが、今までの術の応用や組み合わせでどれも使えそうでござる」
夕立「本当!?それ1冊貸して!」つ漫画 スッ
夕立「う~んと……」パラパラ
夕立「じゃあこれ!心転分身の術!」
ショタ提督「ふむ……」
ショタ提督(確か、拙者が使える精神入れ替えの術の応用でござるな……自在に使えるようになれば、かなり強力な武器になるでござる)
ショタ提督「よし、早速やってみるでござる!むむっ……!」
夕立「………」ワクワク
ショタ提督(自身の精神をいくつかに分けるとなると、かなり慎重に行う必要があるでござるな……ただ、1度でも成功すれば後は自在に繰り出せるでござるに!)
反転コンマ判定:技の効果は?
01~49:目の前の夕立+近くを歩いていた艦娘数人
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:↑+執務室から離れていない部屋にいる艦娘数十人
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:全艦娘
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
※心転分身の術の解釈を間違っていたらすみません。
41→14:まだまだ伸びしろあり?
ショタ提督(……はぁっ!)カッ
夕立「わぁ~!提督さんの目が光って……はうっ!?」ガクッ
ショタ提督「」ガクッ
夕立「目の前に拙者が……それにこの声……夕立殿への憑依は上手くいったでござる」
夕立(……そして、“目の前に映る光景以外の様子”……これはつまり……)
ガチャ
鈴谷「………」
熊野「………」
天龍「………」
龍田「………」
夕立「……術は成功でござるな」
鈴谷「しかし、頭に5人分の視界が流れ込んで来る感覚は何とも言えないでござる……」
熊野「これは慣れるまで時間がかかりそうでござるな……」
天龍「5つの体を1つの意思で操るとなるとなると、相応の訓練が必要でござる」
龍田「今でも油断すると」
夕立龍田「操ろうと思っている者以外の体にまで影響が……あっ」
夕立(……言った傍からこれでござる)
鈴谷(分身の術と違い、1人1人は全て拙者の意識が直接繋がっているでござるからな……)
熊野(そして……)チラッ
ショタ提督「」
天龍(抜け殻になっている拙者の体を守る為の手段も考えなくてはいけないでござる)
龍田(敵全員に憑依出来れば解決でござるが、相手の数が多いと対処しきれないでござるからな)
夕立(……そして夕立殿。拙者の技がかかってしまったことで、体を乗っ取ってしまって申し訳ないでござる)
夕立(しかし、術は無事成功でござる!これで戦術を更に増やすことが出来るでござるに!)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
すみません!上昇率は×1.0でした!このレスのコンマは無効でお願いします……
あ
10×1.0=10
11.5+10=21.5/50
夕立「まずは夕立殿に対する術を解かないと……ニンッ!」カッ
夕立「……はっ!?あ、あれ?私、一体何を……」
鈴谷「目が覚めたでござるか?」
夕立「……鈴谷さん?その話し方は……あっ、もしかして!」
熊野「……お察しの通り、39周目提督でござる」
熊野(やはり口調で分かってしまうでござるか……何とか改善しないといけないでござるな……)
夕立「やっぱり提督さんなんだ!さっきの術が成功したんだね~!」
天龍「それについてでござるが、申し訳ないでござる!」ペコッ
夕立「え?」
龍田「さっき術を使った時、目の前にいた夕立殿にも憑依してしまったでござる……」
夕立「そんなこと気にしなくて良いっぽい!私としてはむしろ、提督さんのすっごい忍術を見られて楽しいもん!」
鈴谷「……面目ないでござる」
夕立「も~、そんな悲しそうな顔しないの!それより、鈴谷さん達の意識はどうなってるの?」
熊野「拙者が憑依している間は、眠っている状態になるはずでござる」
天龍「ハッ!そういえば、憑依したのは夕立殿だけではなかったでござる!」アセアセ
龍田「後で鈴谷殿達にも謝らないと……!」アセアセ
夕立「おぉ~……!」
夕立(一見鈴谷さん達が提督さんの真似してるだけに見えるけど、実際に憑依された私からすれば全部本当だって分かるっぽい!)
夕立(こんなことまで出来るなんて……やっぱり提督さんは凄いなぁ……♪)
夕立(ただ、あの術だけはもう嫌……また艤装にハマるのだけはお断りっぽい……!)
5ヶ月目:中旬
ショタ提督「むむっ……」
ショタ提督(体の中のチャクラ……拙者に宿っているかは分からないでござるが、やってみなければ始まらないでござる)
ショタ提督「……っ!」
ショタ提督(心の中で思い浮かべるでござる……あの書物に記されている、あの技を……!)
ショタ提督「……っぐ!」
ショタ提督(喉の奥から違和感が……これはもしや……!)
ショタ提督(そのまま吐き出すのは不味いでござる!用意しておいたこれに……!)つ袋 バッ
ショタ提督「……ぷはぁっ!」ブワー!
ショタ提督「……!」つ袋 ギュッ
ショタ提督(拙者の口から紫色の煙が……いや、まだ分からないでござる。これを分析してもらわなければ……!)
・・・÷
工廠
夕張「………」※ガスマスク装備 シュコー
明石「………」※同上 シュコー
ショタ提督「……どうでござるか?」
夕張「……はい。確かに、この袋の中の気体は強烈な毒性を持っていますね」シュコー
明石「ほんの少しでも吸い込めば、それこそ身動きが取れない程に強力です!本当にこれを提督が……?」
ショタ提督「……そうでござる」
夕張「流石忍者と言いますか……モロに浴びると即死ですね」
明石「念のために装着したガスマスクも耐えきれるか不安になってきますね……猛毒気体そのものは別室で検査しているとはいえ……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(どうやらこの手の技も使えるみたいでござるな……ただ、この技は乱用は禁物でござる。万が一、拙者自身や味方が吸い込んでしまえば大変でござる……!)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:21.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:20/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
ぽい
こ
あ
朝雲「………」
満潮「……まだこの前の失敗を引きずってるの?」
朝雲「いや、そういうわけじゃないけど……」
満潮「じゃあどうしたのよ。さっきから辛気臭い顔して」
朝雲「……あれだけの忍術が使えるのに、それを悪用しようとしない司令は凄いと思って」
満潮「あー……」
朝雲「誰だって凄い力を手に入れたら、それを私利私欲の為に使いたくなるものじゃない?」
満潮「……確かに、そんなことないとは言い切れないわね」
満潮(私もそんな力があれば、ダメとは思いながらもついつい使ってしまいそう)
朝雲「でも、そんなことはしないどころか良いことにしか使わない司令って……」
満潮「本人が良い子なのもあるんだろうけど、まだ幼いから変な使い方をする発想が無いのよ、きっと」
朝雲「まぁ、私もそうだとは思うけどね」
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
児雷也(蛙呼び出し)の練習
うーちゃんの仕掛けた罠を解除していた
ショタ提督「この前のような失態は犯さないでござる!」
朝雲「……?」
朝雲(この前……私が出来なかった瞬間移動のことかしら?)
ショタ提督「……ハッ!」
ボフンッ!
朝雲「……っ」
朝雲(待って……この煙、最近見たことあったような……えっと、確か……)
大カエル「ゲコッ!」
ショタ提督「よし、今回も無事呼び出せたでござる!」
朝雲「」
朝雲(あ……そうだった……私、前に……このカエルに、服を……///)
朝雲「……っ!///」フルフル
朝雲(ダメダメ!その時のことを考えちゃダメ!忘れなさい私っ!///)フルフル
ショタ提督「戦闘以外の場面で呼び出して申し訳ないでござる。ただ、訓練によってはそなたの力を借りなければならない時もあるでござる」
大カエル「ゲコッ!」ポンッ!
ショタ提督「……大丈夫、ということでござるか?」
大カエル「ゲコゲコッ!」
ショタ提督「……かたじけない」
大カエル「ゲコー♪」
朝雲「………」
朝雲(……味方だと分かっていても、やっぱり近寄りがたいというか……この前のアレが……だから思い出しちゃダメだってば!///)
朝雲「……な、何をしようかしら///」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
またカエルに捕まる
帰る
カエルと仲良くなろう
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
今月からは更新頻度が以前と同じくらい(週2~3回前後)になると思います。申し遅れてすみませんでした。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつおつ
おつ
リアル優先でね
22:00~23:00頃開始予定です。
始めます。
朝雲「………」
朝雲(……そ、そうよ。前もこうやって覗いてたから、大カエルに敵と勘違いされたのよね)
朝雲(それはつまり、今の私の状況と同じなわけで……)
朝雲「………」
ホワンホワンホワン…
大カエル『……ゲコッ!?グワー!』ガバァッ!
朝雲『またなのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!?』
ショタ提督『あ、朝雲殿!?』
ホワンホワンホワン…
朝雲「ッ!」ゾクッ
朝雲(ダメダメダメ!それだけは嫌!ベトベトも服が溶けるのも嫌っ!)フルフル
朝雲(誤解されないようにするには……そ、そうよ!ここから離れれば良いのよ!)クルッ
朝雲(様子を見に来た意味が無くなっちゃうけど、もうあんな目には遭いたくないもの!)スタスタ…
反転コンマ判定:提督&大カエルの反応は?
01~49:どっちも全く気づいて無い
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:提督だけ気づく
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:提督も大カエルも最初から気づいていた
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
か
16→61:人の気配に敏感
ショタ提督「……!」チラッ
朝雲「……っ」スッ スタスタ…
ショタ提督「………」
ショタ提督(あれは……)
大カエル「……ゲコ?」
ショタ提督「……いや、気のせいだったでござる」
ショタ提督「早速、拙者との連携技の訓練をするでござる」
大カエル「ゲコッ!」フンス
ショタ提督「………」
ショタ提督(今のは見間違いでなければ、朝雲殿でござるな……もしや大カエルがいたから、この前のことを警戒して……)
ショタ提督(もしそうだとしたら……折角来てもらったにもかかわらず、申し訳ないことを……)
大カエル「……ゲコ?」
ショタ提督「おっと、そうでござるな。まずは四方八方に敵がいることを想定して……壁に貼り付けたお面が敵とするでござる」
ショタ提督「拙者が左を担当するでござるから、大カエル殿は右を頼むでござる!」バッ
大カエル「ゲコー!」バッ
ショタ提督「………」つ手裏剣 シュバババババ!
お面「」ガッガッ!
大カエル「グアーッ!」ペロンペロンッ!
ショタ提督(……後で拙者から、朝雲殿がここに来た理由を聞きに行くでござる。もし大事な用なら大変でござる!)つクナイ ビシュビシュッ!
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
9×1.5=13.5
20+13.5=33.5/50
朝雲「………」ガチャ
満潮「……随分早いお帰りね。何かあったの?」
朝雲「まぁ、あったというか……無かったというか……」
満潮「……?」
朝雲「………」
朝雲(この前飲み込まれたせいか、味方だと分かってても顔を見せられないのよね……)
満潮「……あっ!もしかして、この間アンタが言ってたカエルが執務室にいたとか?」
朝雲「……っ」ピクッ
満潮「……図星ね」
朝雲「……そうよ。姉さんも飲み込まれれば分かるわ」
満潮「絶対お断りよ!」
朝雲「でしょうね……はぁ……」
満潮「………」
満潮(よっぽど嫌だったみたいね……まぁ、私も同じ目に遭ったとしたらしばらく引きずりそうだけど)
ショタ提督「はっはっ!」シュバシュバッ!
大カエル「ゲコゲコッ!」シュバシュバッ!
ショタ提督「次は煙幕の中から敵に突撃するでござる!ニンッ!」ボフンッ!
大カエル「ゲコー!」ズドドドドド!
ショタ提督「………」シュタタタタタ!
ショタ提督(朝雲殿……訓練が終わればすぐに向かうでござるから、それまで待っていてほしいでござる!)
5ヶ月目:下旬
30周目鎮守府・広場
30周目提督「パラレルワールドから呼び寄せるだけで良いんだね?」
ショタ提督「頼むでござる!分身の術がどこまで通用するか、己の限界を知りたいのでござる!」
30周目提督「オッケー!それじゃあいくよ~?まずは10人!えいっ!」カッ
シュパシュパッ!
30周目提督(平)×10「……あれ?ここは?」キョロキョロ
ショタ提督「よし、拙者も……分身の術!」カッ
ポワンポワンッ!
ショタ提督(分身)×10「参上でござる!」ザッ
30周目提督「おおっ!ならもっともっと!えいっ!」カッ
シュパシュパッ!
30周目提督(平)×50「わっ!?僕がいっぱいだ~!」
ショタ提督「負けてたまるかでござる!ニンッ!」カッ
ポワンポワンッ!
ショタ提督(分身)×50「まだまだいけるでござる!」
30周目提督「よ~うし!じゃあもっともっともぉ~っと!えーいっ!」カッ
パシュパシュパシュパシュッ!
30周目提督(平)×100「わぷっ!?うぎゅぎゅ……僕だらけでキッツキツだよ~!」ギュムギュム
ショタ提督「むむ、なら拙者も更に……はぁっ!」カッ
ポワンポワンポワンポワンッ!
ショタ提督(分身)×100「ふみゅっ!?さ、流石に増やし過ぎでは……こ、こら!押さないでほしいでござる!」ギュムギュム
30周目提督「……中々勝負がつかないね」
ショタ提督「そうでござるな……」
ヴェールヌイ(30周目)「………」←建物から眺めてる
ヴェールヌイ(ち、鎮守府の広場が司令官と39周目提督で埋め尽くされてる……一体どこまで増やせばこんなことになるんだい?)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:21.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:18/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:33.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
あ
あ
雪風「聞いた聞いた!?」
秋雲「え?どしたの?」
雪風「しれぇと30周目提督君が分身対決して引き分けになった話!」
秋雲「何それ?」
雪風「しれぇは分身の術、30周目提督君は自分の能力でどれだけ自分を増やせるか勝負したらしいんだけど……」
秋雲「ふむふむ」
雪風「途中でしれぇと30周目提督君で広場がギュウギュウになっちゃって、結局勝敗が決まらなかったんだって!」
秋雲「あの広場を埋め尽くすとなると、かなりの人数になるけど……提督ってばそんなに分身しちゃったんだ」
秋雲(相変わらずぶっ飛んでるなぁ~……ん?ティンと来た!)つメモ帳 バッ
雪風「どうせなら私もその場で見てみたかったなぁ……残念」
秋雲「……!」カキカキ
秋雲(良いネタ思いついたら忘れない内に即書き留める!これ鉄則!)カキカキ
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自爆技の研究
ショタ提督「頭の中で炎を思い浮かべるでござる。出来るだけ正確に……」
川内「はい!」
秋雲「……?」
秋雲(あれ?川内さん?もしかして提督と修行中だったり?)
ショタ提督「その炎の造形を思い描いたまま、目の前の物にも意識を集中させるでござる!」
川内「目の前の物……あのマネキンですね!」
ショタ提督(まねきん……?あ、もしや拙者が稽古で使う、この人形の名前でござるか?いやそんなことより……)
秋雲「………」
秋雲(パッと聞いただけだと、そんなに難しそうとは思えないんだけどなぁ……)
ショタ提督「そして頭の中の光景を、燃やしたい物に叩き込むでござる!」
川内「……はぁっ!」カッ!
マネキン「」ゴオオオオオオオオッ!
秋雲「……!」
川内「あ……!出来ました!師匠!どうでしたか!?」
ショタ提督「……お見事でござる!」
川内「ありがとうございます!これでまた使える術が増えました!」
秋雲「………」
秋雲(私は失敗したけど、川内さんはあっけなく成功か~……やっぱり才能の違いなんですかね?)
秋雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自分も試す
独学で覚えた火遁灰積焼を披露する
なにか技名叫びながら自分も試す
スケッチする
秋雲「……!」
秋雲(な~んか悔しいなぁ……せめて私も1つくらい、何か忍術が使えるようになって提督や川内さんを驚かせてやりたい!)
秋雲(よっし!そうと決めたらまずは……!)ダッ
・・・÷
秋雲「……!」つ漫画 パラパラ
夕張(突然秋雲ちゃんが押しかけて来たと思ったら『ナルト見せて!』って……提督に感化されて忍者にハマったのかな?)
秋雲(これは難しそう。これも無理。これもダメ。これは……)パラパラ
秋雲「………」ピタッ
秋雲(……これなら何とか出来そう!)
秋雲「夕張さん!これちょっとだけ貸して!」ダッ
夕張「え?別に良いけ……ってもういない!?」
・・・÷
川内「はぁっ!」カッ
マネキン「」ゴオオオオオオオッ!
ショタ提督「完全に使いこなせるようになったでござるな……凄いでござる!」
川内「いえいえ!師匠にはまだまだ及びませんよ!」
バターン!
ショタ提督川内(……っ!?敵襲!?)ザッ
秋雲「……提督、川内さん」
ショタ提督「……秋雲殿でござるか」
川内「びっくりした……急にドアが開いたから、つい警戒しちゃったよ」
秋雲「………」
秋雲(やり方は漫画を読んで頭に叩き込んだ!後はそれを実践出来るかどうか……)
秋雲「……私もさ、ちょっとだけ忍術を学んでみたんだよね」
ショタ提督「え?」
川内「秋雲ちゃんも師匠の弟子に?」
秋雲「いや、そういうわけじゃないけどさ。ただ、私も2人みたいに何か術が使えないかなって……」スッ
ショタ提督「……!」
川内「……?」
ショタ提督(あの構え……確か、拙者が習得した技の中に……!)
川内(あんな構えは見たことないけど……)
秋雲(目標はあのマネキン……ようし!忍法・火遁灰積焼!)
反転コンマ判定:どうなる!?秋雲の術は……
01~49:残念……何も起こらず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:自分が黒焦げ
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:大成功!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
※火遁灰積焼の解釈を間違っていたらすみません。
79→97:一応発動はするも……
秋雲「……ぷぅ~っ!」
川内(わっ!口から煙!?)
ショタ提督「……っ!」
ショタ提督(やはり火遁灰積焼……不味いでござる!この技は着火の仕方によっては……!)
ショタ提督「秋雲殿!それ以上は危険でござる!」
秋雲「……っ!」カチカチ
カッ
ショタ提督「あっ……!」
川内「えっ?」
ボワァァァァァァァンッ!
秋雲「うひゃああああああああっ!?」
川内「熱っ!?えっ、何これ!?」
ショタ提督「あ、秋雲殿~!?」
シュウウゥゥゥゥゥ…
秋雲「………」プスプス
川内「って秋雲ちゃんがいつの間にか真っ黒焦げになってる!?」
ショタ提督「……だ、大丈夫でござるか?」
秋雲「……けほっ」
川内「えっと、私バケツ取って来るね!」シュタタタ…!
秋雲「……せ、成功は成功……だよね……?」
ショタ提督「……確かに技は発動したでござるが、自分が巻き込まれては危険過ぎるでござる!」
ショタ提督「本来、こういった技は最初は規模を小さくして試しながら訓練しないといけないでござるよ!」
秋雲「あ……それで無茶したから、こんな……」
ショタ提督「とにかく、今は体の火傷や傷を治すのが先でござる!」
秋雲「………」
秋雲(……でも、発動したってことは……私にも忍術を使える才能はあるってことだよね……?それを知ることが出来ただけでも良かったかも……)
秋雲(加減をミスって自爆しちゃったのはアレだけど……あ、焦げ臭い……)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
朝雲(いける……今回こそいけるっ……!)
夕立(まだまだこれからっぽい!)
秋雲(何とか20到達……大丈夫、ここから追い上げれば……!)
加賀「………」
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつー
加賀さんこれは負けコース入っちゃったな…
おつ
提督はみんなロリコンだからねしかたないね
ショタは同年代のロリと付き合うのが普通だから仕方ないね
乙
このままだと普通に朝雲がいけるかも
そして加賀がヤバい
22:00~23:00頃開始予定です。
始めます。まずはリザルトからです。
3×1.5=4.5
18+4.5=22.5/50
ショタ提督「………」つ漫画
ショタ提督(この書物には、父上ですら知らなかった技が沢山記されているでござる……)
ショタ提督(もし、拙者がこの書物の技を全て身に付けたとすれば、きっと腰を抜かすでござる)
ショタ提督「………」パタン
ショタ提督(ただ、これを拙者だけの物にするわけにはいかないでござる)
ショタ提督(川内殿も、拙者やこの書物を参考に様々な技を身に付けているでござる)
ショタ提督(とすれば、父上や母上にもこの書物について知らせなければならないでござる)
ショタ提督(しかし、いくら日々の訓練を怠っていないとはいえ、山奥にある実家には流石に遠すぎて徒歩では行けないでござる)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……いずれ、家に戻った時に話すしか無さそうでござるな)
ショタ提督「……さて、そろそろ日課の見回りに行くでござるか」スッ
川内「お供します!」シュタッ
ショタ提督「……もしや天井に住んでいるのではござらんか?」
川内「当たらずとも遠からずですね。基本は自室ですが、飛雷神の術を施したクナイを執務室の天井裏に忍ばせておいたので……」
ショタ提督「いつでも駆けつけることが出来る、というわけでござるな」
川内「はい!というわけで、いつも通り私は東から回りますね!」シュタタタ…
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もはや拙者以上に忍者らしい忍者でござる)ニコッ
5ヶ月目の成果でござる!
加賀:11.5/50『新しい術をどんどん覚えていくでござる!』
夕立:21.5/50『失敗は成功の元でござる!』
秋雲:22.5/50『忍術は安全第一でござる』
朝雲:33.5/50『大カエルについては本当に申し訳ないでござる』
6ヶ月目:上旬
早朝
青年「……っ!」ギコギコギコギコ…!
ショタ提督「………」チラッ
川内「……どうしました?」
ショタ提督「……いや、少し昔を思い出していたでござる」
川内「昔?赤ちゃんの頃ですか?」
ショタ提督「そこまででは無いでござるよ。数年前、特別学校に通っていた時でござる」
川内「それって、たった今自転車で走り過ぎた大学生くらいの人と関係あるんですか?」
ショタ提督「……拙者も似たようなことをやっていたでござるからな」
川内「……?」
ショタ提督(新聞を積んでいたということは、恐らく彼は新聞奨学生でござるな)
ショタ提督(拙者も特別学校にかかる費用を、同じ手段である程度稼いでいたものでござる……)
ショタ提督(とはいえ、特別学校は基本的に奨学金制度は無いでござるが……)
ショタ提督(学校にさえ通っていれば、後は何をするにしても特にお咎め無しでござった)
ショタ提督(それを利用して、毎朝せっせと新聞を配ったものでござる)
ショタ提督(父上や母上の負担を減らす為はもちろん、町中を走ることで自主訓練にもなって一石二鳥でござる!)
ショタ提督(更に自転車より拙者の足の方が速いでござる!担当場所は10分もかからぬ内に配り終わっていたでござるに!)
ショタ提督(いやはや、当時の生活が懐かしいでござるな……)シミジミ
川内「………」
川内(朝に自転車で訓練してたのかな……?だとしたら流石師匠!学校に通ってる時も訓練を怠らないんですね!)キラキラ
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:21.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:22.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:33.5/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
はい
あ
あ
あ
朝潮「朝ですよー!起きて下さーい!」
大潮「うぅ……まだ眠いです……」ウトウト
荒潮「朝から大きな声出さないでぇ……」グシグシ
霞「ほら!いつまでも寝てないで、さっさと体を起こす!」つ布団 バサァ
満潮「ちょ、ちょっと……布団取らないで……」
山雲「さ、寒いですよぉ……」プルプル
霰「………」ウツラウツラ
朝潮「今日も司令官の為に頑張らないと!」
霞「そんな調子じゃ出撃しても敵に的にされちゃうわよ!」
大潮荒潮満潮山雲霰「はぁ~い……」ウトウト
朝雲「………」
朝雲(普段はやかましいくらいに元気な大潮姉さんも朝は弱いのね……)
朝雲(え?私?朝は強い方だから問題無し!)※同じ朝雲でも個人差があります
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
上半身裸で瞑想中
うーちゃんの罠にかかった艦娘を助けていた
寝てる
ショタ提督「………」
朝雲「………」
朝雲(居眠り……には見えないわね。わざわざ上半身裸で、しかも胡坐で寝てるとは思えないし……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(………)
朝雲(それにこの体勢、何か引っかかるような……えっと……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(………)
朝雲「……!」ピーン
朝雲(思い出したわ!確か瞑想よ!ほら、心を無にするやつ!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(………)
朝雲「………」
朝雲(もしかして、これも忍術を使う為の訓練だったりするのかしら?ほら、精神力を使う術なら精神統一していないと技が乱れそうだし……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(………)
朝雲(それはそうと、瞼1つ動かさないわね……本当に『無』を維持して……)
朝雲(いや、案外途中でうたた寝してたりして……でも、普段の司令を見てるとそれは考えにくいわよね……)
朝雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
じっとていとくをみつめる
無の境地に至る練習
そっとしておこう
朝雲「………」
朝雲(どうせ遠征もまだだし、司令が本当に瞑想出来てるか調べてみよっと)
ショタ提督(………)
ガチャ
朝雲「………」ソーッ
ショタ提督(………)
朝雲(ドアが開いた音にも反応しない……いや、聞こえた上であえて無視してるのかも)
朝雲「………」ソロリソロリ
ショタ提督(………)
朝雲(忍者なら、人の気配には敏感なはずだけど……やっぱり瞑想中は無防備なのかしら)ソロリソロリ
ショタ提督(………)
朝雲「………」ピタッ
朝雲(出来るだけ忍び足で来たとはいえ、目の前に人がいても無反応なのは凄いわね……)
ショタ提督(………)
朝雲「………」ジー
朝雲(……改めて見ると、年相応に可愛い顔してるじゃない)クスッ
ショタ提督(………)
朝雲(忍者という経歴や技に驚かされてきたけど、こうして見ている分には……やっぱり普通の男の子よね)ジー
ショタ提督(………)
朝雲(……瞑想してるかどうかを確かめる為に来たのに、これじゃただ司令を見つめてるだけね)
ショタ提督(………)
反転コンマ判定:提督の反応は?
01~49:無の境地なのでいつまでたっても無反応
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:終わりは突然やって来る
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:いつから気づいていないと錯覚していた?
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
はい
69→96:びっくり仰天
ショタ提督(……心の靄は取り除けたでござる。さて、そろそろ仕事をしないと……)スッ
朝雲「……!?」
ショタ提督「……ん?」
朝雲「あ、えっと……おはよう?」
ショタ提督「……ぬおっ!?」バッ
ショタ提督「な、何奴!?」つ手裏剣 ビシュビシュビシュッ!
朝雲「ひうっ!?」カキカキカキッ!
朝雲(ふ、服や靴下の端に手裏剣が……!)
ショタ提督「はぁはぁ……って朝雲殿!?いつからそこに……」
朝雲「……び、びっくりしたぁ……」
ショタ提督「……ハッ!?となると拙者は『奴ら』と間違って……申し訳ないでござる!」
朝雲「あ、いや……私こそ……」
ショタ提督「今抜くでござる!えいえいっ!」つ手裏剣 ポイポイッ!
朝雲「……ありがとう、司令」スタッ
ショタ提督「……まさか艦娘殿を敵と勘違いしてしまうなんて……何とお詫びを言えば良いか……」
朝雲「……ううん、悪いのは私よ。瞑想中の司令を、至近距離で覗き込んでたから……」
ショタ提督「いやいや、拙者のせいでござる!敵と味方の区別もつかないようでは忍者失格でござる!」
朝雲「そんなことないってば!あの状況で驚かないのは極一部の人(33周目提督等)だけよ!」
ショタ提督「あぁっ!拙者は何てことを……こうなれば切腹するしか……!」
朝雲「えぇっ!?ま、待って!落ち着いて!」ガシッ
ショタ提督「は、放すでござる!けじめをつけなければ……けじめを……!」グググ…!
朝雲「お願いだから落ち着いてぇー!」
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
ここで1とはさすが負けフラグ期待を裏切らない
そしてその下の9である
コンマ神は厳しい
1×1.5=1.5
33.5+1.5=35/50
ショタ提督「………」
朝雲「ぜぇぜぇ……」
ショタ提督「……何から何まで申し訳ないでござる。拙者としたことが、混乱してしまっていたでござる……」
朝雲「……良いのよ。元々は私のせいだから……」
ショタ提督「……まだまだ拙者は忍者として未熟者でござる。瞑想を終えた途端に精神状態を錯乱させてしまうとは……」
朝雲「あれは私と言うイレギュラーな……」
ショタ提督「いれぎゅらー?」
朝雲「あ、そっか。えっと……いつもとは違う要素があったからよ。普段の司令なら、このまま落ち着いて仕事に取りかかることが出来るでしょ?」
ショタ提督「それはもちろんでござる!」
朝雲「それなら良いのよ。今回は私が司令を惑わさせちゃっただけ」
ショタ提督「………」
朝雲「そもそも、本当に敵襲なら司令がその殺気を見逃すとは思わないし……仮に瞑想を解かなければ、今頃司令は……」
ショタ提督「前者はたった今、己の未熟さを知ったでござるが、後者は確かにその通りでござるな……」
朝雲「だから今回のことは気にしないで、これまで通りに訓練すれば大丈夫よ」
ショタ提督「……かたじけない」
朝雲「ううん、お礼を言われるようなことじゃないわ。むしろ私が邪魔しちゃったから……」
ショタ提督「それでもでござる。自分自身の欠点とは、周りから指摘されないと気づかないものでござる」
朝雲「……司令」
ショタ提督「だから朝雲殿は悪くないでござるよ。初心に帰り、これからも慢心せず地道に精進するよう努めるでござる」ニコッ
朝雲「………」
朝雲(……司令のその心意気、私達も見習わないとね)
6ヶ月目:中旬
ショタ提督「むむむ……!」
赤城「……提督?どうしたんですか?」
ショタ提督「いや、それが……」つチューペット スッ
赤城「……チューペット?」
ショタ提督「先程、間宮殿から普段のお礼にといただいたでござるが……これが中々難しく……!」
赤城(難しい……それって、もしかして……)
赤城「……半分に割れない、とか?」
ショタ提督「そうなのでござる!刀やクナイ等の扱いは幾度となく訓練してきたでござるが……」
ショタ提督「このような滑って上手く持てない物は初めてでござる……あっ……」ツルツル
赤城「なるほど、それで……」
ショタ提督「うぐぐ……!」ツルッツルッ
赤城「……もしよろしければ、私が開けましょうか?」
ショタ提督「……頼むでござる」スッ
赤城「お任せください。こういうのは慣れてますから……えいっ」カパッ
ショタ提督「おぉっ!す、凄いでござる!」パァッ
赤城「いえ、そんな……これは提督と私達とで生活習慣が違うせいで……」
ショタ提督「どうすればその技を習得出来るでござるか!?」キラキラ
赤城「えっと……」
ショタ提督「……!」キラキラ
赤城(ど、どうしよう……ただアイスを割ってあげただけで、本当にそんな大それたことじゃないんだけど……)
川内「………」←天上に張り付いてる
川内(なるほど、師匠にもそんな一面が……)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:21.5/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:22.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:35/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
あ
あ
あ
ぽい
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
乙
えるしってるか
チューペットはもう生産されていない
乙
otudesu
加賀さんはもうだめみたいですね
22:00~23:30頃開始予定です。
始めます。
江風「とりゃー!」つおもちゃの手裏剣 シュシュシュッ
スカッスカッ
夕立「あ~、外れちゃったね」
江風「うぬぅー!これでもう10回目なのにー!」
夕立「やっぱり艤装を使った砲撃と比べれば勝手が違うっぽい」
江風「そうなンだよなぁ~。あたしも提督みたいにバンバン手裏剣とかクナイ使いたいぜ!」
夕立「あそこまでの精度はかなり訓練積まないと難しそうだけど……」
江風「そりゃ分かってるけどさ……あ~良いなぁ。川内さんもいつの間にか忍術マスターしてるし……」
夕立「………」
夕立(最初は私も、単に川内さんが忍者としての素質を持ってただけって思ってたけど……)
夕立(この前秋雲が忍術を試そうとして自爆しちゃったらしいし、使えないことは無さそうなんだよね……)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
梢に立っている
仙術で自然と一体化していた
※仙術の解釈を間違っていたらすみません。
ショタ提督「………」
夕立「……?」
夕立(提督さん……?何してるんだろ……?)
ショタ提督「………」
ショタ提督(例の書物に記されていた『仙術』……これを成功させれば、己の技や体術を強化出来るとのことでござるが……)
ショタ提督(方法は動かないこと……まさかこのような形で瞑想の要領が役立つとは思わなかったでござる……)
夕立(手を合わせたままピクリとも動かないけど……もしかしなくても、また新しい忍術……?)
ショタ提督「………」
ショタ提督(心と体の動きを自然と調和させ……その割合を均等に……こればかりは拙者の勘を信じるしか……)
ショタ提督「………」
夕立「………」
ショタ提督「………」パァッ…
夕立「……!」
夕立(あ……提督さんの体が光って……!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(聞こえるでござる……自然に潜む、気の流れの音が……)
ショタ提督(胸の奥に、木々や植物の穏やかな力が……我が身に注がれてゆくでござる……)
夕立「………」
夕立(どことなく、提督さんの表情が柔らかくなったような……にしてもどんな技なのかな……?)
夕立の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
教わる
↑
真似してみる
夕立「………」
夕立(私もやってみたいけど、今の提督さんに頼むのはなぁ……稽古を遮るみたいで悪いし……)
ショタ提督「……よし。体に力が溢れるでござる!どうやら術は成功したようでござるな!」
夕立「!」
夕立(術の稽古が終わったの!?ならチャンス到来っぽい!)
ショタ提督「試しに何か技を使ってみるでござるか。効力がどれ程強化されているかが一目で分かる技と言えば……」
夕立「提督さ~ん!」バターン!
ショタ提督「んん?おや、夕立殿か。どうしたでござる?」
夕立「私も今の技を使ってみたいの!」
ショタ提督「見ていたでござるか。しかし、この技はあの時の技(飛雷神の術)と同じで難易度が……」
夕立「それでもやってみたい!提督さん、お願いっ!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(朝雲殿や秋雲殿、夕立殿の何事もやってみる姿勢……拙者も見習わないといけないでござるな)
ショタ提督「……分かったでござる。夕立殿が技を成功させられるよう、拙者も全力で助太刀するでござる!」
夕立「やったー!ありがとう!」ピョンピョン
夕立(この前みたいな失敗はしないっぽい!)
ショタ提督「まずは出来るだけ姿勢を固定させるでござる」
夕立「うん!え~っと、こう?」ピタッ
ショタ提督「そのまま両手を合わせて……後は心と体の波長を自然と合わせるでござる」
夕立「………」スッ ※両手を合わせた
夕立(心と体の波長……頭でイメージすれば良いのかな……むむぅ……!)
反転コンマ判定:成功か失敗か
01~49:何も起こらず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:一瞬だけ発動。効果は微弱
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:夕立は仙術を覚えた!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
15→51:これが中々難しい
夕立(むむむ……)
ショタ提督「………」
夕立「………」パッ
夕立「……っ!?」ビクッ
ショタ提督「……!」
夕立「今、一瞬だけ体の中に違和感が……」
ショタ提督「……僅かな間でござるが、夕立殿が自然と調和したみたいでござる」
夕立「ということは……成功っぽい?」
ショタ提督「……恐らく」
夕立「本当に!?やった~!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(ただ、今の様子では……完全に発動したとは言え無さそうでござる)
ショタ提督「夕立殿。体の状態はどうでござる?」
夕立「えっとね、いつもよりちょっぴり体が軽いかも!」
ショタ提督「やはりか……」
夕立「……あの、提督さん?」
ショタ提督「調和した時間が短すぎたせいか、技の効果が発揮しきれていないでござる」
夕立「そうなの?」
ショタ提督「あくまでも拙者の予想でござるが……拙者が先程成功させた時は、体中に力が漲ったでござる」
夕立「……そう、なんだ。でもでもっ、成功は成功だよね!?」
ショタ提督「それは間違いないでござる。失敗した時は何も起こらないはずでござる」
夕立「それなら良いの!私でも術が使えるって分かっただけでも十分っぽい!」ニコニコ
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
5×1.5=7.5
21.5+7.5=29/50
江風「えぇっ!?じゃあ夕立の姉貴は忍術使えたの!?」
夕立「うんっ!と言っても、まだ未完全だけどね」
江風「それでもスゲーよ!あたしなんて手裏剣すらまともに投げられないのに……」
夕立「じゃあ江風もやってみる?」
江風「えっ、そんな簡単に出来るもンなの?」
夕立「やり方自体はそんなに難しくないっぽい。身動きを取らずに、心の中で心と体を自然に合わせるの!」
江風「いやそれ言葉にするのは簡単でも実際にやるとムズそうなんだけど」
夕立「それはやってみなくちゃ分からないでしょ?」
江風「……ま、それもそうだな。よしっ!ふんっ……!」
夕立「………」ジー
江風(心と体を自然に……)
夕立「………」ジー
江風(自然に……)チラッ
夕立「………」ジー
江風(自然……)ウズウズ
夕立「………」ジー
江風「……あぁやってらんないっ!」
夕立「あっ、もぉ~。途中で投げ出すのは良くないっぽい!」
江風「いやいやいやいや!顔の前でガン見されたら集中出来ないって!」
夕立「え?私そんなにガン見してた?」
江風「思いっきりしてたじゃんか!」
夕立「えへへ……ごめんね?」
6ヶ月目:下旬
ショタ提督「上空から見回るにはこの術が1番でござる!」フワフワ
川内「むささびの術って、極めるとこの高さでも滑空出来るんですね~!」フワフワ
ショタ提督「戦闘には向かないでござるが、移動にはかなり有用な技でござるに」
川内「ただ、訓練の時から慣れるまで苦労しました……」
ショタ提督「離陸はともかく、着地はしっかり稽古しないと失敗するでござるからな……」
ショタ提督「いや、失敗だけで済むならまだ良い方でござる。最悪、大怪我に繋がることも……」
川内「私達はバケツで治療出来るので、そこまで致命的ではありませんが……師匠の場合はそうもいきませんもんね」
ショタ提督「幸い、傷や病気を治癒する技も無いことは無いでござるが、これを稽古していた頃はまだ駆け出しだったでござる」
川内「……それだけ、師匠のお父様が偉大だったとうことですね」
ショタ提督「同感でござる。父上がいたからこそ、拙者はここまで忍術を上達させることが出来たでござる」
川内(どんな人なんだろう……1度会ってみたいなぁ……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(父上はもちろん、母上の励ましもあってこそ、ここまで辿り着くことが出来たでござる)
ショタ提督(父上も母上も『提督が頑張ったから』と言うでござるが、拙者だけの力では無いでござる!)
川内「……そろそろ降りましょうか?」
ショタ提督「そうでござるな。では川内殿、いつものようにゆっくり高度を下げていくでござる」フワフワ…
川内「はいっ!」フワフワ…
16周目提督(onホバーボード)「………」フワフワ
磯風(16周目・同上)「………」フワフワ
16周目提督「やっぱり忍者は凄いなぁ……風呂敷だけでこの高さまで上昇出来るなんて!」
磯風「薄い板で普通に空を飛んでいる私達も大概な気が……」
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:29/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:22.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:35/50
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
ぽい
あ
な
霞「どう考えてもおかしいわよね」
朝雲「何がよ」
霞「あんな風呂敷1枚でどうやって空を飛ぶのよ!普通に落下しておしまいでしょ!?」
朝雲「今更そんなことに突っ込むの?」
霞「むしろ誰も突っ込もうとしないからよ!」
朝雲「細かいことを一々考えてたらストレス溜まるわよ?」
霞「細かいことってレベルじゃないでしょうが!」
朝雲「大体、それ言ったら私達艦娘はどうなるのよ」
霞「うっ、そ、それは……」
朝雲「はぁ……世の中は何でも理屈で説明出来ることばかりじゃないわ」
霞「………」
霞(だからこそおかしいって言ってるんじゃない!確かに今更なのは否定しないけど!)
霞(でも……最近、司令官がどんどん人間離れしてるように思えて仕方ないのよ!)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
けもフレOP熱唱中
イズナ落とし
ショタ提督「………」
ショタ提督(分身)「………」
朝雲「………」
朝雲(司令が2人……30周目提督君が傍にいないとなると、分身の術ね)
ショタ提督「……あの書物に記されていた技を試してみるでござるか」
ショタ提督(分身)「やってみる価値はあるでござるな」
朝雲「……?」
朝雲(あの書物……やっぱりナルトのことかしら)
ショタ提督「……すぅ~っ!」
ショタ提督(分身)「……すぅ~っ!」
ショタ提督(本人&分身)「フュージョンッ!」スッ
カッ
パシュウウウウウウウンッ!
朝雲「……っ!?」
朝雲(きゃっ!?えっ、何!?何なの!?)
シュウウウウゥゥゥ…
ショタ提督「………」
朝雲「……?」
朝雲(司令……?えっと、あれ?1人に戻って……いや、でもいつもと違うような……)
ショタ提督「……ふむ、やはり姿は分身前の元の状態になるでござるか。ただ……」つクナイ スッ
朝雲「……?」
ショタ提督「分身を戻したのではなく、2人が1つになったということは……ていっ!」ビシュッ!
マネキン「」ズガァァァァンッ!
朝雲「!?」
ショタ提督「……やはり身体能力も2倍になっているでござる!これは使い方次第では強力な切り札に出来るでござる!」
朝雲(……思い出した!フュージョンってドラゴンボールの技じゃない!あぁ、それで2人の司令がくっ付いたからこんなことに……)
朝雲の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自分も誰かとフュージョンしてみよう
↑
うえ
朝雲「………」
朝雲(でも、これって厳密に言わなくても忍術じゃないわよね……だったら!)ダッ
ショタ提督「……はっ!」シュタタタタタ!
ショタ提督(いつもより体が軽いでござる!分身の生み出した数が多ければ多い程……)
朝雲「司令!」ガチャ
ショタ提督「んん?おぉ、朝雲殿……」
山雲「こんにちは~」
ショタ提督「……と山雲殿でござるか。どうしたでござる?」
朝雲「司令、見てたわよ?さっきフュージョンしてたでしょ」
ショタ提督「そうでござる!この技があれば、分身の術との組み合わせで……ん?」
ショタ提督(この流れは……)
朝雲「そこで私も同じ技をやってみようと思ったの!」
山雲「私は朝雲姉に引っ張って来られました~」
ショタ提督(やはりそうで来たでござるか)
朝雲「司令はそこで見てて!」
ショタ提督「しかし……大丈夫でござるか?」
山雲「平気ですよ~。朝雲姉とちょっとポーズを取るだけですから~」
ショタ提督「それはそうでござるが……」
ショタ提督(確かあの書物によると、失敗すれば容姿が劇的に変わって……)
朝雲「いくわよ~……?せーのっ!」
山雲「せ~の~!」
朝雲山雲「フュージョンっ!」スッ
カッ
反転コンマ判定:2人はどうなる?
01~49:何も起こらず
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:この範囲のコンマで奇数ならガリガリに、偶数ならおデブに
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:朝山雲爆誕!
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
38→83(奇数):やったね朝雲ちゃん!山雲ちゃん!ダイエット出来るよ!
パシュウウウウゥゥゥゥン
ショタ提督「……っ!」
ショタ提督(この光は……技そのものは発動したようでござるが……)
シュウウゥゥ…
ショタ提督「………」
ショタ提督(成功か、失敗か……)
「……あ、あれ?さっきより力が入らないような……か、体が凄く軽いです~……」
ショタ提督「……う、うむむ」
「ね、ねぇ、司令……これって、まさか……朝雲姉?どうしたんですか~……?」
ショタ提督「……そのまさかでござる」つ鏡 スッ
朝山雲(ガリガリ)「……うわっ、やっぱり……え~っ!?こ、これってどういうことですか~!?」
ショタ提督「……恐らく、技に失敗したみたいでござるな」
朝山雲「だからって、こんな痩せ細った体にならなくても……て、手足が細くて力が入りません……ああっ、油断すると足元が……」
朝山雲(フュージョンするタイミングがズレたのかしら……それとも私と山雲の気が……って、艦娘に気があるのかは知らないけど、考えられるとしたらその可能性しか……)
ショタ提督「早く元の姿に戻った方が良いでござる。その状態では、体に負担がかかってしまうでござる!」
朝山雲「……分かったわ」
朝山雲(朝雲姉が言うには、私とポーズを取れば凄い力を発揮出来るって……逆に弱体化してませんか~!?)
ショタ提督「………」
ショタ提督(もし、拙者も技を発動させるのに失敗していたら……こうなっていたのかもしれないでござる)
ショタ提督(己の失敗はもちろん、他者の成功や失敗からもしっかり学ぶでござる)
朝山雲「……えーっと、どうやって戻るんだっけ……あ、朝雲姉~!?どうするんですか~!?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(朝雲殿と山雲殿の行いは、決して無駄にしないでござる!失敗は悪いことでは無いでござるに!)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇
直下
あ
あ
朝雲「リーチ!リーチよ!今度こそは……絶対に決めるんだから!」
加賀「……………………………………」
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつおつ
おつ
乙
今の朝雲っておっぱい丸出しじゃね?
22:30~23:30頃開始予定です。
始めます。まずはリザルトからです。
4×1.5=6
35+6=41/50<リーチ!>
山雲「うぅ~……びっくりしました~……」
朝雲「………」
山雲「ちょっとあんなポーズを取っただけで、あんな姿になっちゃうなんて……」
朝雲「………」
山雲「……朝雲姉?」
朝雲「……///」
朝雲(……最初は、凄い男の子がやって来たなって思ってたけど……///)
山雲「……!」
朝雲(こうやって、忍術を教わったり……楽しく喋ったりしている内に……///)
山雲(これは~……ふふっ、なるほど~……)ニコニコ
朝雲(……司令のことを、そういう目で見ちゃってたんだ……いや、正確には……///)
朝雲(……無意識だった気持ちを、自覚しちゃったみたい……///)
ショタ提督「………」
ショタ提督(拙者が鎮守府に住み始めて半年……思えばここに来て以来、朝雲殿とはよく話すでござる……)
ショタ提督(それも、他の者より多く……そして、親しく……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……どこか、胸の奥が揺さぶられるような感覚でござる)
ショタ提督(これは一体……少なくとも、負の感情では無さそうでござるが……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……分からないでござる。今まで1度も経験したことが無いでござる)
ショタ提督(うぅむ……答えが浮かばないでござる……)
6ヶ月目の成果でござる!
加賀:11.5/50『……あれからまた、出撃以外で話す機会が少なくなったでござる』
夕立:29/50『稽古次第では伸ばせるでござる!』
秋雲:22.5/50『術は段階を踏んで鍛えていくでござる!』
朝雲:41/50<リーチ!>『……胸がうずめくでござる』
7ヶ月目:上旬
ショタ提督「………」
川内「はぁ~っ……息が白くなる季節になりましたね」
ショタ提督「………」
川内「……師匠?」
ショタ提督「………」
川内「………」
川内(もしかして、この寒い中で精神を鍛えようとして……)
ショタ提督「………」
川内「……!」ピシッ!
川内(流石師匠!私も見習わなきゃ……!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(心を落ち着かせても、やはり心の霧が晴れないでござる……)
ショタ提督(意識ははっきりしているでござる。誰かに操られているというのも考えにくい……)
ショタ提督(とすれば、自身の精神の乱れ……しかし、その原因が全く分からないでござる……)
ショタ提督(これはやはり、朝雲殿が関係しているでござるか……?)
朝雲「………」ジー
朝雲(鎮守府の天辺でつま先立ちしてる……とてもじゃないけど、あそこまでは登れないわよね……)
朝雲(……いつも傍にいられる川内さんが羨ましい。私も司令の隣にいられたら……)
朝雲「……///」
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:29/50
↓3秋雲のコンマ 好感度:22.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
反転コンマが最大の艦娘が行動します
こい
あ
あ
あ
夕立「すっかり寒くなったっぽ~い……」
山風「うん……」
夕立「そろそろ手袋やマフラーが欲しくなる季節だよね……」
山風「同感……」
夕立「室内には暖房やストーブがあるから困らないけど……」
山風「……炬燵は?」
夕立「もう少し寒さが厳しくなってからだって」
山風「……残念」
夕立「後1ヶ月は我慢かな~?でも、ストーブも十分温かいけどね」クスッ
山風「でも、炬燵の魔力には勝てない……」
夕立「まぁ、あっちは1度入ったら当分抜け出せないし……」
夕立山風(温か過ぎてこたつむりになっちゃう)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
女体化しようとしたが男の娘になってしまった
例のおじさんの塩を振る練習
「………」
夕立「……!」
夕立(あれって、提督さんが女の子になった姿だっけ!たまにしか見られないから、何だか新鮮っぽい!)
「まさか、術が中途半端に発動してしまうとは……まだまだ修行が足りなかったでござるな……」
夕立「……?」
夕立(え?どう見ても女の子にしか見えないけど……)
「………」
(いつものように女体化の術で稽古をしようと思ったでござるが……)
夕立「………」
男の娘提督「容姿だけ少女の姿になり、性別が男のままになってしまったでござる……」
夕立「!?」
夕立(嘘っ!?いやいや冗談だよね!?どこから見ても可愛い女の子だよ!?)
男の娘提督「まさか下半身に……“付いている”ままでござるとは……」
夕立「………」
夕立(え、えぇ……それじゃ、今の提督さんは……男の娘ってこと……?でも、どうしてそんなことに……)
男の娘提督「………」
男の娘提督(言うまでも無く、これは心の乱れが原因でござるな……)
男の娘提督(しかし、どうしてまたこんな形で術に影響が出たでござる……?女体化とは無関係に思うでござるが……)
夕立「………」
夕立(提督さんにそんな趣味が……あるわけないよね。本人がここまで困惑してるんだから……)
夕立(だとしても、そんな風になっちゃうって……)
夕立の行動
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
ながもん・加賀さん再 襲 来
↑夕立もまざろう
ゴゴゴ…!
夕立「……?」
夕立(えっ、何!?地震!?)キョロキョロ
ズドドドドドド…!
夕立(いや、違うっぽい!向こうから何か……ッ!?)
長門「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」ズドドドドド!
加賀「……っ!」ズドドドドド!
夕立「」
長門「私のロリショタレーダーによれば提督は男の娘になっている!ハスハスするぞおおおおおおおおおおおおッ!」ズドドドドド!
加賀「貴女のレーダーは信頼出来ますっ!いざ極楽浄土へ!」ズドドドドド!
夕立(長門さんに加賀さん!?長門さんはともかく加賀さんまで何やってるの!?)
長門「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」ズドドドドド!
加賀「……っ!」
ドカッ!
夕立「ぽいっ!?」バタッ
夕立「きゅう……」※気絶
長門加賀「提督うううううううううううううううううううううううううううううッ!」バーンッ!
男の娘提督「ぬおっ!?な、長門殿に加賀殿!?」
長門「うっひょおおおおおおおおおおおおおっ!その姿も可愛いな!今すぐスリスリしたいッ!///」
加賀「……じゅるっ///」
男の娘提督(い、一体どうしたでござる!?この前のように様子がおかしいでござるよ!?)
長門「ぬおおおおおおおおおお辛抱溜まらああああああああああああああああんッ!///」ガバァッ!
加賀「提督……美味しくいただかれて下さいッ!///」ガバァッ!
男の娘提督「ひっ……!?」
反転コンマ判定:提督の運命は!?
01~49:覚えて良かった心転分身の術
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:川内参上!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:夕立、ヒロインとしての意地を見せる
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
加賀さんが完全に攻略外キャラみたいになってて草
負けフラグさんの面目躍如だな!
99:夕立「ファイト!一発っぽーい!」
※長門&加賀がルパンダイブする数秒前
夕立「……うぅっ」ムクッ
夕立(頭がフラフラする……さっき長門さん達にぶつかられて、壁に思いっきり……)
長門「うっひょおおおおおおおおおおおおおっ!その姿も可愛いな!今すぐスリスリしたいッ!///」
加賀「……じゅるっ///」
夕立「……ッ!」ハッ
夕立(ううん、よろけてる場合じゃないっぽい!このままじゃ提督さんが……!)ダッ
長門「ぬおおおおおおおおおお辛抱溜まらああああああああああああああああんッ!///」ガバァッ!
加賀「提督……美味しくいただかれて下さいッ!///」ガバァッ!
夕立(間に合って……私の足……ッ!)タタタ…!
男の娘提督「ひっ……!?」
男の娘提督(こ、これは不味いでござる!忍術で回避するしか……)
夕立「提督さああああああああああああああああああんッ!!」バッ!
男の娘提督「……え?」グイッ
ズシャアアアアアアアアアアンッ!
長門「ぐおおおおおおおおおおおっ!顔を思いっきりぶつけたああああああああああッ!」ジタバタ
加賀「鼻が……うぐっ……!」プルプル
男の娘提督「え?え?え?」
男の娘提督(一体何が起こったでござる!?)チラッ
夕立「うっぐ……」
男の娘提督「……ゆ、夕立殿?」
夕立「……提督、さん……大丈夫……?」
男の娘提督「もしかして、今のは……夕立殿が……?」
夕立「うん……良かった、間に合って……」
男の娘提督(拙者の危機に駆けつけてくれるなんて……しかも、自身も巻き込まれる危険があったというのに……!)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×2.0 上昇
直下
あ
【悲報】朝雲、追いつかれる
6×2.0=12
29+12=41/50<リーチ!>
長門「はぁはぁ……ま、まだだ!何のこれしき……!」ザッ
加賀「た、たかが鼻がやられただけ……この程度、小破にすら……」ザッ
「はっ!」ビシッ
長門「はうっ!?」バタッ
「やっ!」ビシッ
加賀「うぐっ!?」バタッ
男の娘提督夕立「……え?」
「いや~!お手柄だったね、夕立ちゃん!」クルクルクル…
夕立「その声は……」
川内「よっと!」シュタッ!
男の娘提督「川内殿!」
川内「遅れてすみません。遠征から戻った瞬間、師匠の危機を察知して飛んで来たんですが……夕立ちゃんがいてくれたお陰で間に合いました!」
川内「でも、もしタイミングがズレていれば、夕立ちゃんが犠牲になってたかもしれないのに……夕立ちゃんのその勇気、私も見習わないと!」
夕立「そ、そんな……大袈裟っぽい……///」
男の娘提督「いや、そんなことは無いでござる。川内殿はもちろん、夕立殿のお陰で拙者は救われたでござる」
夕立「……!」
男の娘提督「……本当にかたじけないでござる」
夕立「……うん///」
男の娘提督「………」
川内(……おや?)
夕立(だって……私、今ので分かっちゃったから……ここまでして提督さんを守ったのは、『提督』としてじゃなくて……///)
夕立(……好きな人が、もみくちゃにされるのは……嫌だったから……///)
男の娘提督(……今のが原因か、それとも拙者が気づいていなかっただけか……夕立殿も、心の霧に紛れてしまったでござる)
男の娘提督(これは……朝雲殿のことを考えた時と同じ……拙者はまさか、何か心の病を患ってしまったでござるか……?)
川内「………」
川内(……なるほどね~。夕立ちゃんは師匠に惚れちゃってから、あそこまでして助けたんだ。これは師匠に春が来たかも……ふふっ、弟子としても嬉しいかな)ニコニコ
7ヶ月目:中旬
朝雲「………」ジー ※物陰
夕立「………」ジー ※別の物陰
ショタ提督「………」
ショタ提督(精神統一……己の精神を洗い流せば、心の霧も晴れるでござる……!)
ショタ提督「………」
朝雲(司令、寡黙に座ったまま瞑想してる……話しかけたいけど……)ジー
夕立(瞑想中の提督さんの邪魔をするわけにはいかないよね……)ジー
ショタ提督「………」
ショタ提督(……おかしいでござる。どれだけ精神統一しようとしても、一向に出来ないでござる!)
ショタ提督(心を無にしようにも、雑念が邪魔するでござる……!それを振り払おうとすると、尚更……!)
ショタ提督「……っ!」フルフル
朝雲(あ……首振ってる。集中出来ないのかな……?)ジー
夕立(でも、あの提督さんが……?珍しいこともあるっぽい……)ジー
ショタ提督「……!」
ショタ提督(集中するでござる!さすれば、心の乱れが無くなって……)
朝雲『司令っ!』
夕立『提督さんっ!』
ショタ提督「……っ!」フルフル
ショタ提督(うぐぐ……どうしてそこで朝雲殿と夕立殿が出てくるでござる……拙者は本当に、どうしてしまったでござるか……)
朝雲(……まさか、私のことを考えてくれてたり……いやいやっ!流石に自意識過剰過ぎよね!///)フルフル
夕立(提督さん、ひょっとして……私のことを思ってくれてたり……う、ううん!いくら何でもそれは都合良過ぎっぽい!///)フルフル
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
↓3秋雲のコンマ 好感度:22.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
ここが正念場
あ
あ
朝雲「………」ドキドキドキドキ
夕立「………」ドキドキドキドキ
秋雲「ここで一気に攻めるッ!」
加賀「あむっ、もぐもぐ……ろうへわらひはへんふぁいふいひんほうほへいはんへふ(どうせ私は変態食いしん坊お姉さんです)」つおにぎり
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
秋雲が00でなければ夕立だったんだが
乙です
おつおつ
ここで失恋はちょっとシャレにならんで朝雲ちゃんは
乙
いいところで切るなぁ
乙
次で決着が付くかな?
19:00~20:00頃開始予定です。途中で夜ご飯休憩を挟みます。
始めます。
時津風「最近、しれぇが時々しかめっ面するんだよね」
秋雲「え?あの提督が?珍しいなぁ」
時津風「怒ってるようには見えないんだけど、何か悩んでるみたいな感じ」
秋雲「へ~……もしかして、忍術の稽古が失敗続きとか?」
時津風「なのかな?私もしれぇに聞いたわけじゃないから分かんないけどさ」
秋雲(悩み、ねぇ……いつも訓練と仕事に明け暮れてたから、正直悩む暇すら無さそうだったけど……)
時津風「あ、そういえばしれぇにストーカーも出没してたっけ」
秋雲「はい?」
時津風「と言っても朝雲と夕立だけどね」
秋雲「……追っかけでもしてるの?」
時津風「さぁね~。少なくとも長門さんや加賀さんみたいに拗らせてるようには見えなかったけど」
秋雲(う~ん……ますます分からなくなってきた)
ショタ提督は……
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
自爆技の研究
※けものフレンズは未視聴の為、間違った箇所があればすみません。
ショタ提督「……うぇ、うぇるかむとぅよぅこそじゃぱりぱ~く~」つマイク
秋雲「………」
秋雲(えっ、アニメや漫画に疎い提督がカラオケ?普段なら仕事か稽古してる時間帯なのに……)
ショタ提督「きょ~もどったんばったんおおさわ~ぎ~」
ショタ提督「う~!がお~!」
秋雲「………」
ショタ提督「た、たからかにわらいあえば~ふれんず~」
ショタ提督「けんかして~すってやぁめっやきゃしてもなかよし~」
秋雲「………」
秋雲(お、音程がガタガタ……しかも所々歌詞も怪しいところが……)
ショタ提督「けものはいてもけものはいない~……むむ?」
<本当の愛は~♪
ショタ提督「あぁっ……のあいはここに……あ、る……?」
秋雲「………」
秋雲(いやまぁ、普段から歌ってない人、提督の場合は多分カラオケに行ったことすら無いだろうからこうなっちゃってるんだろうけど……)
ショタ提督「ほら~!きみもてをつにゃいで……あっ、だ、だいぼうけ~ん……!」
ショタ提督(うむむ……心の靄を晴らすには、歌うのが1番だと夕張殿から聞いてこの道具〈マイクとラジカセ〉を渡されたでござるが……)
ショタ提督(靄を晴らす暇さえ無いでござる!油断すると道具から流れる音に置き去りに……!)
秋雲「………」
秋雲(というか、誰が勧めたかは知らないけどさ。カラオケ初心者の提督にいきなりアニソンはレベル高いんじゃない?)
秋雲(まずは有名な歌や簡単な歌で歌うこと自体に慣れるところから始めないと……大抵の人は幼少期に鼻歌とか学校の先生と歌うことで培われそうだけど)
秋雲「何をしようかな」
↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用
那珂ちゃんを連れてこよう
↑
↑
何でもいいから、別のアニメ
(深夜アニメは除く)ソングを
勧めてみる
ショタ提督「うぇ、うぇるかむとぅとぉこそ……うぅっ……」
秋雲「………」
秋雲(何か可哀想になって来た……よしっ!ここは秋雲さんが何とかしてあげますか!)ダッ
ショタ提督「……はぁ」
ショタ提督(夕張殿には申し訳ないでござるが、音に追いつくのに必死で……疲れただけな気がするでござる……)
秋雲「提督ー!」ガチャ
ショタ提督「……秋雲殿?」
那珂「やっほー!」
ショタ提督「それに那珂殿まで……どうしたでござる?」
秋雲「見てたよ提督~。一生懸命けもフレのOP歌おうとしてたよね~?」
ショタ提督(けもフレ?おーぷにんぐ?)キョトン
那珂「でも、提督は歌うことに慣れてないから苦戦してるって聞いたの!そこで那珂ちゃんの出番!」
ショタ提督「……?」
秋雲「今から那珂さんに」
那珂「那珂ちゃんで良いよ~♪」
秋雲「そう?じゃあ、今から那珂ちゃんにお手本として、さっきの歌を歌ってもらいまーす!」
那珂「私のときめく声に釘づけにしちゃうから♪」
ショタ提督「………」
ショタ提督(よく分からないでござるが、2人が拙者の為に何かをしようとしてくれていることは伝わったでござる)
ショタ提督「……申し訳ないでござる。では、お願いしても良いでござるか?」
那珂「任せて!それじゃいっくよー!」
秋雲「………」
秋雲(あれだけアイドルを自称してるんだし、流石に提督よりは上手いはず……だよね?)※フラグです
反転コンマ判定:那珂ちゃんの歌唱力は?
01~19:ジャイアンレベル
20~49:一般人レベル
↑どちらとも好感度上昇:並 ×1.0
50~98:歌手レベル
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:世界的に類を見ない天使の歌声
好感度上昇:特大 ×2.0
直下
あ
那珂ちゃん…
SMA○レベルはあるから!
23→32:普通
那珂「ウェルカムトゥよ~こそカ~パリパーク!」つマイク
那珂「今日もドッタンバッタン!お~お~さ~わ~ぎっ!」
ショタ提督「おぉ……!」
秋雲「………」
那珂「う~がぉ~!たからか~に!わらいわらえ~ばフレンズ~!」
那珂「けんかして~!すっちゃかめっちゃかして~もなかよし~!」
ショタ提督(凄いでござる……!ここまで音の流れについていけるなんて……!)
秋雲「………」
秋雲(……良くも悪くも普通。カラオケに行った時にノリノリで歌う人くらいな感じ)
秋雲「………」チラッ
ショタ提督「……!」キラキラ
秋雲(でも、提督にとっては普通に歌ってるだけでも滅茶苦茶上手く思えるんだろうなぁ……)
那珂「けものはいても!のけものはいない!」
那珂「ほんとの愛はこ!こ!に!あ!る~!」
ショタ提督(この前と同じく、また己の未熟さを再確認出来たでござる……)
ショタ提督(拙者も那珂殿のように、音の流れについていけるようにならなければ……!)
秋雲「………」
秋雲(いや、別に下手ではないんだけど……アイドルと同じくらい聞き惚れるかと言われると、う~ん……)
ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
あ
6×1.0=6
22.5+6=28.5/50
那珂「ねぇ~!きみのよわさをさらしてよ~!ねぇ~!ぼくのつよさをしんじてよ~!」
ショタ提督「……!」キラキラ
秋雲「………」
那珂(提督が目を輝かせて見てる……きっと那珂ちゃんの声に聞き惚れて……!)
那珂「これからも~!このさきも~!ぼくのこ~ころを~つくって~よ~!」
ショタ提督(君の弱さを晒してほしい、僕の強さを信じて欲しい……心に響くでござるな)
秋雲「………」
秋雲(元々は結構しんみりした曲だけど、歌い方のせいか妙に明るい曲みたいになってる……)
那珂「ねぇ~!きみがわらうとはずむんだ~!ねぇ~!きみがないたらいたいんだ~!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(先程から那珂殿が話す言葉……どこか引っ掛かるでござるな……)
ショタ提督(まるで、拙者の中の何かが反応しているような……)
秋雲「………」
秋雲(あれ?提督が急に落ち着いた表情に……歌詞に思い当たるところがあったのかな?)
那珂「ぼくのこ~ころを~!つくって~よぉ~!」
那珂(明るい曲からしんみりした曲まで!那珂ちゃんはどんなジャンルでも網羅してるんだから!)
7ヶ月目:下旬
浜辺
ザザー… ザザー…
ショタ提督「……はぁ」
ショタ提督(自分の心の乱れは、己にしか分からない……)
ショタ提督(だからこうして、1人で考え続けているでござるが……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……答えは出ないでござる。やはり何かが心を遮っているでござる……)
ショタ提督(何かとは?それが分からないでござる……本当に遮っているのか?これは仮説に過ぎないでござる)
ショタ提督(拙者は気づかぬ内に怒っているのかもしれないし、悲しんでいるのかもしれない……)
ショタ提督(または、期待に胸を膨らませているのかもしれないし……既に何かに対し、良い気持ちを抱いているのかもしれない……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……それがはっきりしないでござる。どうしても、答えを出そうとしても……当てはまることが思いつかないでござる……)
朝雲「………」ジー
夕立「………」ジー
朝雲(浜辺で黄昏てる……司令、まさか悩み事があるんじゃ……)
夕立(だったら、私達に……いや、私に相談してくれれば……)
朝雲夕立(……でも)
朝雲(それが……もし、恋の悩みで……)
夕立(なおかつ、相手が私じゃないとしたら……)
朝雲夕立「……っ」ゾクッ
朝雲(考え過ぎだとは思っても、どうしても……)
夕立(そういう方向に、どんどん考えちゃう……)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
↓3秋雲のコンマ 好感度:28.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
反転コンマが最大の艦娘が行動します
あ
ぽいっ!
はい
きめます
これで告白いけば呪い解除か
朝雲「………」
山雲「……朝雲姉?」
朝雲「………」
山雲「………」
朝雲(思い切って、伝えた方が……でも……もし、司令が何かに悩んでるとしたら……)
朝雲(その悩みが……私にとって、1番聞きたくない内容だとしたら……)
朝雲(そう思うと……動けなくなっちゃう。『どうしたの?』って聞いてあげたくても……)
朝雲(……何も、出来なくなって……)
山雲「……告白しないんですか?」
朝雲「……え?」
山雲「そんなに司令さんについて思い悩んでるなら、打ち明けた方が……」
朝雲「……気づいてたんだ」
山雲「普段の様子を見ていれば、ね~?」
朝雲「……山雲には隠し事出来ないか」
山雲「で、どうするんですか?今の朝雲姉……私から見ても、辛そうで……苦しそうで……」
朝雲「う……」
朝雲(そんなに顔に出てたなんて……うぅ、ちょっと恥ずかしい……///)
山雲「……司令さんに、遠慮してるんですか?」
朝雲「遠慮というか……怖いの。想いを伝えて、司令に負担をかけちゃったり……」
朝雲「……自分の気持ちが、否定されるかもしれないと思うと……」
山雲「でも、このままだと……ず~っと悩み続けることになりますよ?」
山雲「それどころか、何も出来ない内に……誰かに取られちゃうかも……」
朝雲「それ、は……」
山雲「……朝雲姉。少し……ほんの少しだけで良いんです。勇気を出して……ね?」ニコッ
朝雲「………」
特殊多数決
1.伝えよう
好感度50確定 END開放!
2.まだ無理
好感度上昇コンマ判定へ
↓1~↓5
2
2
解呪じゃー
1
1
1だろ
おめでとう
朝雲「ついに……ついに辿り着けた……!」
夕立(うぐぐ……ま、まだ終わったわけじゃ……!)
夜ご飯食べて来ます。45分~1時間後で再開予定です。著しく遅れる場合は再度連絡致します。
朝雲おめでとう…個人で失恋とコミュ0の二冠をとるようなヒロインは今後現れないだろう…多分
再開します。先に次スレを立てて来ます。更新はこちらで続行します。
立てて来ました!
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」雷「その29よ!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」雷「その29よ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492952563/)
それではここから続きを投下します。
朝雲「………」
朝雲(確かに、山雲の言う通りね……このまま何も出来なければ、自分の首を絞めるだけ……)
朝雲(それだけじゃない。好きな人が悩んでるのに、それを聞こうともしないなんて……)
朝雲(そんなの、自分勝手過ぎるじゃない……!)
朝雲「……よし、決めた!」
山雲「……!」
朝雲「ありがとう、山雲。貴女のお陰で、自分が何をすべきかが分かったわ」
山雲「じゃあ……!」
朝雲「……私が思っていること、感じていること……全部、司令に伝えて来るから」ニコッ
山雲「……はいっ」ニコッ
朝雲「ただ、もしダメだった時は……しばらく、胸を貸してもらえる?」
山雲「最初から弱気じゃダメですよ~!まだ部屋から出てないのに~!」
朝雲「あ……ごめん。そうよね、こんなネガティブじゃダメよね。よしっ!」スッ
朝雲「……行って来ます!」ガチャ
山雲「行ってらっしゃい、朝雲姉~!」ノシ
バタン…
山雲「………」
山雲(司令さん……お願いします。朝雲姉の気持ちを、真剣に受け止めて下さい……!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……どれだけ考えても、胸につっかえる気分が取れないでござる)
ショタ提督(本当に、拙者はどうしてしまったでござるか……?どうしてしまったでござるか……?)
ショタ提督(考えれば考える程、胸の締め付けが強くなっていくばかり……)
ショタ提督(どうすれば治るでござる……?何か、何か手がかりは……)
朝雲『……司令』ニコッ
ショタ提督「……!」
ショタ提督(またでござる……心の靄を払おうとすると、頭に浮かんで来るでござる……!)
ショタ提督(朝雲殿……どうして拙者は、朝雲殿のことを思い浮かべてしまうでござる……?)
ショタ提督(その理由すら、答えが出て来ないでござる……それどころか、余計に胸が苦しくなって……)
ガチャ
ショタ提督「……!」クルッ
朝雲「………」
ショタ提督「……朝雲、殿……?」
朝雲「……ごめんなさい」
ショタ提督「……え?」
朝雲「司令は最近、何か……悩んでるよね……?」
ショタ提督「……っ」
ショタ提督(見抜かれていたでござるか……極力、朝雲殿や他の艦娘殿には悟られぬように行動していたつもりでござるが……)
朝雲「そんな時に、私は……貴方に、一層混乱させてしまうかもしれないことを……言いに来たの」
ショタ提督「………」
朝雲(でも、言わないと……私は貴方に何も聞いてあげられない。自分の迷いを、決別してからでないと……)
朝雲(貴方の悩みを、聞いてあげられない……こんな臆病な私でごめんなさい……だけど……!)
朝雲「……司令。私は……」
「……貴方のことが好き。“提督”としてじゃなく、“異性”として……」
ショタ提督「……ッ!」
朝雲「………」
ショタ提督「………」
朝雲「だから、私は……貴方の元にやって来たの」
ショタ提督「………」
朝雲「大好きな人が悩んでいるなら、力を貸したい……手を差し伸べたい……!」
ショタ提督「………」
朝雲(例え、司令の悩みが……私の気持ちを、踏みにじるようなものだったとしても……逃げたくない!)
朝雲(どんな結末でも……好きな人の力になれるなら、私はそれで……!)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……朝雲殿の、今の一言で……拙者の心の靄は、全て消え去ったでござる……)
ショタ提督(今まで、どうして胸が締め付けられていたのか……やっと分かったでござる……!)
ショタ提督(そして……以前、母上が拙者に伝えてくれた、あの言葉……)
――『お父さんや私とは別に……大切になった人を、守り通してあげてね?』
ショタ提督「………」
ショタ提督(大切な人……母上が言いたかったのは、そういうことだったのでござるな……!)
朝雲「……司令」
ショタ提督「……!」
朝雲「……やっぱり、迷惑だったかな……?でも、今のが私の本音なの……だから……!」
ショタ提督「……朝雲殿」
朝雲「っ!う、うん!」
ショタ提督「そなたが拙者に言ってくれた、今の言葉……凄く響いたでござる」
朝雲「………」
ショタ提督「そして、拙者が悩んでいた……否、気づけなかったことが……はっきりしたでござる」
朝雲「………」
ショタ提督(……母上が伝えてくれた“大切な人”。それは――)
「……朝雲殿。拙者も……そなたのことが好きでござる!無論、“1人の女性”として……!」
――朝雲殿のことでござる!
朝雲「……え?」
ショタ提督「……すまなかったでござる。拙者のせいで、朝雲殿に辛い思いをさせてしまって……」
朝雲「………」
ショタ提督「己の精神の未熟さが憎いでござる……!どうして今まで、自分で自分のことに気づけなかったでござるか……!」
朝雲「………」
ショタ提督「今まで、1度もそんな経験が無かったからと言って……それで大切な人を傷つけているようでは……」
ショタ提督「忍者どころか……男として、失格でござる……!」ギリッ
朝雲「……っ」プルプル
ショタ提督(それどころか、母上の言葉の意味に気づくまで……こんなに長い時間がかかってしまうなんて……!)
朝雲「……司令っ!///」ダッ
ダキッ…♪
ショタ提督「んんっ!?///」
朝雲「嬉しい……まさか私達が、両想いだったなんて……!///」ギュウッ…
ショタ提督「あ、朝雲殿……?///」
朝雲「司令は全然未熟じゃないわ!恋をしたことが無いなら、自分の気持ちを自覚するだけでも大変なの!///」
ショタ提督「……だとしても」
朝雲「それに……私も、そうだったから……///」
ショタ提督「え……?」
朝雲「私も、司令への気持ちに気づくまで……結構、時間がかかっちゃったから……///」
朝雲(それで、気づいたら気づいたで……ずっと、怖がったままだったから……)
ショタ提督「………」
朝雲「だから、その……こんな言い方はどうかと思うけど……私と司令は“お揃い”なの///」
ショタ提督「……お揃い、でござるか」
朝雲「うんっ!だから、司令は未熟じゃないわ!むしろ私の方が……」
ショタ提督「そんなこと無いでござる!拙者が早く気づいていれば……」
朝雲「ううん、良いの。もし仮に、私や司令がもっと早くに……あるいは、もっと後から気づいたとしても……」
朝雲「こうして、両想いだったんだし……過程はどうであれ、結果は変わらないから……///」
ショタ提督「……!」
朝雲「ふふっ……物は言いようでしょ?///」
ショタ提督「……そう、でござるな……///」
朝雲「あっ、司令……照れてる?///」
ショタ提督「朝雲殿こそ……///」
朝雲「……えへへ///」
ショタ提督「……///」
ショタ提督(……やはり、朝雲殿には敵わないでござるな。でも、ここからは……母上から伝えてもらった言葉、そして……父上との約束……!)
ショタ提督「……朝雲殿///」
朝雲「何……?///」
「拙者はまだまだ頼りないかもしれないでござるが……“どんなことがあっても、愛する者を……朝雲殿を、守り通す”でござる!」
「もうっ……頼りないわけないでしょ?私にとって、司令は……誰よりも頼もしくて、優しい……最愛の人なんだから!」
――好感度50/50
よかったねぇ……っ
次はリザルトです。
川内「おめでとうございます、師匠!」パチパチ
ショタ提督「お、大袈裟でござる……///」
川内「いや~、師匠に好きな人が出来るとなると、弟子の私としても凄く嬉しいです!」ニコニコ
朝雲「……///」
ショタ提督「……かたじけないでござる///」
朝雲「……川内さん。司令は私の……その、彼氏なので……取らないで下さいよ?///」
川内「大丈夫大丈夫!私は師匠のことを尊敬してるけど、それは弟子としてだから!」
朝雲「なら良いですけど……///」
川内「心配しなくても、師匠は好きになった人以外の女性になびくような人じゃないから」ニコッ
ショタ提督「川内殿の言う通りでござる。拙者が異性として愛する者は……朝雲殿だけでござる///」
朝雲「……司令///」
川内「ふふっ……では、邪魔者の私はこれで退散するとしますかね」クルッ
朝雲「いや、そんなことは……///」
川内「良いの良いの!弟子は弟子らしく、影ながら師匠を見守ってる方が性に合うから!」
川内「あ、決して師匠と朝雲ちゃんの時間を覗き見したり邪魔することはしませんのでご安心下さい!」
ショタ提督「……///」
川内「ではまた!」パシュンッ!
ショタ提督(……飛雷神の術を使ったでござるな///)
朝雲「気を遣わせちゃったかな……でも……///」ギュッ
ショタ提督「……!///」
朝雲「やっぱり、2人でこうしてる方が落ち着くから……///」
ショタ提督「……やはり、朝雲殿には敵わないでござる///」
朝雲「……♪///」スリスリ
7ヶ月目の成果でござる!
加賀:11.5/50『あの時は夕立殿と川内殿に助けられたでござる……かたじけない!』
夕立:41/50<リーチ!>『そういえば、あの時はどうして夕立殿の顔も……』
秋雲:28.5/50『那珂殿を見習わなければ!』
朝雲:50/50<END開放!>『愛する者を守る為に、もっと逞しくなるでござる!』
8ヶ月目:上旬
ショタ提督「……!」つ動物図鑑 マジマジ
朝雲「……どうしたの?熱心に読んでるみたいだけど」
ショタ提督「……度胆を抜かれたでござる!」
朝雲「え?」
ショタ提督「自然界には、このように姿を隠す生物が沢山存在しているとは……!」キラキラ
朝雲(え~っと、何々……ここってカメレオンのページ……ははぁ、なるほどね)クスッ
ショタ提督「拙者も忍術でこのような技術を身に付ければ……!」
朝雲「……無理はしちゃダメよ?」
ショタ提督「大丈夫でござる!普段の稽古に組み込むだけでござるに!」
朝雲「それでもよ。万が一、怪我でもしたら……」
ショタ提督「……己を磨くことはもちろん、朝雲殿を守る為でござる」
朝雲「はうっ……い、いやでも///」
ショタ提督「心配せずとも、無理はしないでござるよ。これ以上、朝雲殿に辛い想いは絶対にさせないでござる!」
朝雲「……司令///」
ショタ提督(……守り抜くと決めたでござるからな)
夕立「………」ジー
夕立(……最近、朝雲が提督さんの隣によく座ってるっぽい)
夕立「……っ」ズキッ
夕立(私だって、提督さんの隣にいたいのに……)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
↓3秋雲のコンマ 好感度:28.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお朝雲が最大値の場合は即ENDです
あ
ほ
あ
続くぽい
やりおる
夕立「………」
時雨「……提督のことかい?」
夕立「うん……でも……」
時雨「……?」
夕立「提督さんには、もう……朝雲がいるみたいだから……」
時雨「……!」
夕立「今更……間に合わないよ……朝雲と違って、私は……何も出来なかったから……」
時雨「……そんなことないよ」
夕立「………」
時雨「確かに、何もしなければ……このまま手遅れになるかもしれない」
時雨「でも……今からでも遅くないよ。余所の鎮守府には、途中から告白しても受け入れてもらえた娘もいるじゃないか」
夕立「それ、は……」
時雨「“私はもう無理”?やってみないと分からないよ!少なくとも、このまま諦めるくらいなら……」
夕立「………」
時雨「ダメかもしれなくてもぶつかってみるべきだよ!可能性は0じゃない!」
夕立「……!」
時雨「……ごめん、ちょっと言い過ぎたかも。でも、僕はそう思う」
夕立「……時雨お姉ちゃん」
1.やらいでかっぽい!
好感度50確定 朝雲・夕立ENDになります
2.やっぱり無理っぽい
好感度上昇コンマ判定へ
直下
※1を選んだ場合、反転コンマ90~98で朝雲が邪魔します。2を選んだ場合はコンマ判定に持ち越されます
2
2
1
1
夕立「………」
時雨「……夕立?」
夕立(……でも、やっぱり……受け入れてもらえるかもしれないと思う、希望より……)
夕立(拒絶されるかもしれない、恐怖……それに、もう無理だと思う気持ち……2つが、邪魔して……)
時雨「………」
夕立「……っ」
時雨(……無理はさせられない、か。でも……)
夕立「………」
時雨「………」
時雨(悩めば悩む程、可能性は低くなっていくんだよ……?それに……)
時雨(夕立が抱える、不安や恐怖も……時間が経つにつれ、大きくなって……)
夕立「………」
夕立(提督、さん……)
夕立「……っ」ジワッ
時雨「………」
時雨(夕立……)
好感度 コンマ一の位×1.0 上昇
直下
※50到達時のみ、反転コンマ90~98で朝雲が邪魔します
その場合は49で打ち止めです
あ
草
99か10以下引かないと50いけないからなぁ
いったか
負けフラグさんがカットインする立場になるとか信じらんねえなあww
9×1.0=9
ただし19→91により……
夕立「………」
夕立(勇気を出せば、提督さんは受け入れてくれるかもしれない……)
夕立(頭では、それが分かってるのに……)
朝雲「~♪」ギュッ
ショタ提督「……///」
夕立「………」
夕立(足がすくんで……拒絶されるかもしれないと思うと……)
朝雲「司令、顔赤いわよ?」
ショタ提督「そ、それは……その……///」
朝雲「えへへ~♪」スリスリ
ショタ提督「うぅ……///」
夕立「……っ」
――49/50
―――――
8ヶ月目:中旬
川内「………」ジー
朝雲「綺麗な朝焼けね……」
ショタ提督「そうでござるな……」
朝雲「……自分の気持ちに悩んでた時、いつも1人で眺めてたの」
ショタ提督「……拙者も同じだったでござる」
朝雲「えっ、そんなところまでお揃いだったの?」
ショタ提督「……拙者も今、同じことを言おうと思ったでござる」
朝雲「……私達、以心伝心なのかな///」
ショタ提督「……きっとそうでござる///」
朝雲「……ふふっ///」
ショタ提督「……はは///」
川内「………」ニコニコ
川内(相変わらず良い雰囲気だね~♪流石鎮守府1のベストカップル!)
川内(……でも)チラッ
夕立「………」
夕立(1人で、朝日を眺めようと思ったら……提督さんと、朝雲……)
夕立「……っ」
川内「………」
川内(それを後ろから寂しげに見つめる、1人の影……夕立ちゃん……)
↓1加賀のコンマ 好感度:11.5/50
↓2夕立のコンマ 好感度:49/50<リーチ!>
↓3秋雲のコンマ 好感度:28.5/50
↓4朝雲のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお朝雲が最大値の場合は即ENDです
夕立が最大値の場合はEND開放が確定します(※即ENDではありません)
あ
あ
あ
d
ぽい
これはソロモンの悪夢
夕立つよい・・・
朝雲ゴールしてなかったらヤバかったな
これ朝雲が多数決負けてたらやばかったな
夕立「せ、セェェェェェェフッ!危なかったぁ……!もうちょっとでアウトだったっぽい……!」ドキドキ
朝雲「………」ニコニコ ←勝者の余裕
秋雲(あ~、これは流石にキツいかな……でも、まだ諦めないもんね!)
加賀「あぐあぐあぐあぐっ!はぐはぐはぐっ!」つハヤシライス
今回はここまでです。長い時間お付き合いいただきありがとうございました!
ここからは埋めていただけると幸いです。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
おつ
おつおつ
というか次回はまたコンマ判定?
うめ
うめ
加賀さんはまた・・・
埋め
次の加賀さんはきっとうまくやるでしょう
うめ
1000なら加賀る
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