【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」榛名「その11です!」【安価】 (1000)

艦娘がショタ提督を攻略していくスレです。
登場艦娘は全員ショタコンになるのでキャラ崩壊が激しいです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430823836

前スレ

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」鈴谷「その2♪」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」鈴谷「その2♪」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423328344/)

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」朝潮「その3です!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」朝潮「その3です!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」瑞鶴「その4!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」瑞鶴「その4!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」島風「その5だよ!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」島風「その5だよ!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」如月「その6♪」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」如月「その6♪」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」川内「その7!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」球磨「その8クマ!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」球磨「その8クマ!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」間宮「その9です!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」間宮「その9です!」【安価】 - SSまとめ速報
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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」多摩「その10にゃ!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」多摩「その10にゃ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429547143/)

★1周目:普通のショタ
秋月
春雨
鈴谷
足柄

鈴谷HAPPY!


★2周目:見た目は子供、中身は大人の25歳
朝潮
五月雨
舞風
瑞鶴

朝潮・瑞鶴HAPPY!


★3周目:記憶喪失
島風
如月
名取
五十鈴

島風・如月HAPPY!


★4周目:虐待
川内

呂500
扶桑

川内HAPPY!


★5周目:薬で子供になった32歳
球磨
間宮
多摩
陸奥

球磨・間宮・多摩HAPPY!


★6周目:天然
朝雲
榛名
鳥海
隼鷹

榛名HAPPY!


★7周目:生意気
雲龍
白露
大和
長門

白露HAPPY!


★8周目:タイムリープ&見た目は子供、中身は60の20歳(異世界出身)

伊58
浜風
衣笠

浜風・曙・衣笠HAPPY!


★9周目:幽霊
不知火
伊19

龍驤

龍驤HAPPY!

★10周目:両親死別の鎮守府育ち
天津風
大鳳
伊401
瑞鳳

伊401HAPPY!


★11周目:見た目も中身も子供っぽい26歳
夕張
明石
あきつ丸
磯風

夕張HAPPY!


★12周目:幸運体質の男の娘
時雨
山雲
大淀
秋月

秋月HAPPY!


★13周目:世話焼き(ダメ艦娘製造機)
敷波
文月
青葉
春雨

青葉HAPPY!


★14周目:ひねくれ者&前科持ち
長門
綾波
翔鶴
加古

翔鶴HAPPY!


★15周目:800歳の不老不死
阿武隈
天津風
武蔵
舞風

システムについて

※読むのが面倒な人は『艦娘の行動を安価で指定して、ショタ提督に好かれるようにする』と考えていただければ大丈夫です。



上旬コミュ→中旬コミュ→下旬コミュの計3回です。毎回艦娘が取る行動を安価で決め、ショタ提督に懐かれるようにするのが目標です。

期間が入れ替わる(上旬→中旬→下旬→上旬…)ごとにコンマで登場艦娘を決めます。最大値の艦娘が行動権を得ます。

ショタ提督には好感度と信頼度が設けられています。好感度は0から、信頼度は50からスタートします。

好感度は普通のギャルゲーと同じ様に上下します。


信頼度は基本的に変化はありませんが、ショタ提督が嫌がったり怖がるような展開になってしまうと減少します。

信頼度が0になってしまうと、その艦娘は解体されて鎮守府から追放or憲兵に更迭されてBADENDになってしまいます。

信頼度は増加させることが出来ないので、現在の好感度を把握して適切な行動安価を取るしか回避手段はありません。

なおBADになった場合はコンティニューして続行しますが、BAD対象となった艦娘は1ヶ月分(計3回)コミュが取れなくなります。
好感度も下がりますのでご注意下さい。ただし信頼度は50に戻ります。


R-18や安価内容によってはコンマ判定を行います。成功すれば好感度が大きく上昇します。
失敗すれば好感度があまり上がらなかったり、好感度・信頼度が下降します。

……ちなみにBAD覚悟で逆レイプや監禁したり、コンマ判定成功が条件ですが何も知らない純粋無垢なショタ提督に艦娘の性欲処理をさせ

るのもありです(ゲス顔)

好感度が上がれば上がるほど踏み込むような安価をショタ提督は受け入れてくれるようになります。
例:お風呂に入る、一緒に寝るなど

逆に好感度が低いと逃げられたり拒絶されたりします(信頼度も下がります)。コンマ判定成功率が変化すると考えていただければ大丈夫で

す。

好感度がMAX50まで貯まった状態で再度コミュを取ると無事HAPPYENDです。



※好感度MAX艦娘がいる状態で好感度40超え艦娘が登場した場合について

好感度40以上の艦娘の告白イベント時に、乱入コンマ判定が追加されます。

これを踏んでしまうと強制的にコミュが終了してしまいます。

なお別の艦娘も好感度MAXになった場合、MAX艦娘のうち1人でも最大値が出れば即ENDです。

ハーレムを目指す場合は、MAX艦娘が増えるほど難易度がUPしていきます。

その他注意事項 ※追加しました


※コンマ判定(反転含む)時、00は10もしくは100とします。

※上旬中旬下旬最初の艦娘コンマ、提督と艦娘の行動安価、コンマ判定時(上昇度低~特大を決める部分)は反転コンマとします。

※好感度上昇コンマ(一の位に上昇度をかける部分)は従来通りです。

※安価の連取は基本的にNGです。コンマ判定等数字が関わるものはOKです。

R-18安価について
※好感度35~39限定、それ未満は安価下にします(好感度40以上の場合はそもそもEND開放か踏み止まるかの2択となるので)。
なおこのルールは“提督の行動時”にも適用されます。
仮にR-18安価が最大値だった場合も、実行するか否かを反転コンマ判定(厳しめ)します。
成功で実行(さらに反転コンマ判定)、失敗で踏み止まり自動的に2番目に高いコンマの行動安価を採用します。失敗確率の方が高めです。
1度R-18安価を取った場合、実行コンマ時点で失敗した時も含めて1ヶ月間(コミュ3回分)全て安価下にします。

※★本編終了時に小ネタ安価を取ることがあります。
その時に周回指定が無ければ、こちらで小ネタにあった周回を決めさせていただきます。
同一艦娘の似たような小(エロ)ネタは、最低でも小ネタ5回分以上間隔を空けていただければ幸いです。
エロネタにつきましては、本編で1度でも艦娘安価で選ばれたことがある艦娘でお願いします。ENDを迎えたか否かは問いません。
★あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。


ショタ提督の設定は

ガチショタ→合法ショタ→安価ショタ→ガチショタ……を繰り返していきます。

安価ショタに関しては、その名の通り安価で提督の設定を決めます。

提案なんだけどさ追加テンプレのR-18の欄と前からあったテンプレのシステムについてのところを擦り合わせて一つにしたら良いのでは
前はR-18安価は好感度によってコンマ判定成功率が変わったかもしれないけど今は35~39までだし成功率も一定でしょ?
色々とテンプレの中で矛盾が生じちゃってるからさ

それではこちらで本編を始めます。

>>7
ご指摘ありがとうございます。
次スレから新たにテンプレを書き直して投下します。


6ヶ月目:中旬


ショタ提督「………」ギュウッ

天津風「ふふ……あの一件以来ベッタリになっちゃって……♪」

ショタ提督「……別にいいじゃろう。今までまともに人と深い仲になれなかったんじゃ……///」

天津風「もちろん!私は絶対に貴方を1人にしないから……安心してね?」ナデナデ

ショタ提督「……頭を撫でられるのも悪くないな///」



阿武隈「……随分仲良くなったよね、あの2人」

舞風「だね~。提督も懐いてるみたいだし、何かあったのかな?」

武蔵(……提督)



天津風(姉離れ出来ない弟みたいで可愛い♪)ナデナデ

ショタ提督「……///」



↓1阿武隈のコンマ 好感度:13/50
↓2天津風のコンマ 好感度:50/50
↓3武蔵のコンマ 好感度:40/50
↓4舞風のコンマ 好感度:21.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお天津風が最大値の場合は即ENDです

(武蔵は)駄目みたいですね・・・
てか前スレって今回>>1000ボーナス無しじゃなかったっけ?

>>22
埋めネタ安価っていつものR-18不可の短い埋める為の小ネタの事でしょ
1000ボーナスは別の筈

天津風「ふふん♪見事ゴールインよ!」

阿武隈「あちゃ~……残念」

舞風「2周目でのリベンジは出来なかったか~」

武蔵「……くっ!」ジワッ

武蔵が非常に不憫ですが、これにて15周目は幕を閉じます。
続いて艦娘安価、いきます!


>>22
>>27の言うとおり、埋めネタは今回は無しですが>>1000ボーナスは通常通りOKです。
混乱させてしまってすみません。

毎度お馴染み注意事項です。

※今回登場した艦娘(阿武隈、武蔵、舞風)はNGです。
※ENDを迎えた艦娘はNGです。
※深海棲艦もNGです。
※浦風は安価下にします。
※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
※反転コンマでは無く通常コンマです。

次の>>1のレスからスタートです。

1人目

↓1~↓10でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100扱いです。
※同数の場合はさらにコンマ対決

1人目:金剛(97)

2人目

↓2~↓11でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100扱いです。
※同数の場合はさらにコンマ対決

2人目:磯風(90)

3人目

↓3~↓12でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100扱いです。
※同数の場合はさらにコンマ対決

3人目:五月雨(89)

ラスト4人目!

↓1~↓13でコンマが最大の艦娘

※00はMAX100扱いです。
※同数の場合はさらにコンマ対決

龍鳳と加賀が同数(75)なので再度反転コンマ対決です。

↓1龍鳳のコンマ
↓2加賀のコンマ

反転コンマが高い方を採用します。

4人目は龍鳳(79→97)ということで、16周目ヒロインは

金剛、磯風(11周目より再登場)、五月雨(2周目より再登場)、龍鳳となります。

前スレ>>1000を小ネタとして受け付けますので、申し訳ありませんが本日の小ネタ安価も無しとさせていただきます。
後もう1つ連絡しておきます。本編は基本的に今まで通りの更新頻度で進行する予定ですが、小ネタ安価は2~3日に1回の頻度になりそうです。
今回の前スレ>>1000も明日投下は難しそうなので、2~3日待っていただければ幸いです。

それでは15周目エピローグと16周目オープニングの構想を練ってきます。よって本日はここまでです。
短い時間ですがお付き合いいただきありがとうございました!11スレ目まで続いたのはひとえに皆様のおかげです!
本当に感謝致します!

それではまた明日お会いしましょう!

本日は21:30~22:30頃開始予定です。
エピローグ投下します。オープニングはもう少しお待ち下さい。

ショタ提督「……なぁ」

天津風「どうしたの?」

ショタ提督「これから何十年も……いや、何百年も一緒に過ごすわけじゃが……途中でワシに愛想を尽かしたりしないよな?」

天津風「もうっ!まだそんな心配してるの?大丈夫よ!私はいつまでもあなたのことを愛し続けるし、絶対に1人ぼっちにしたりなんてしないわ!」

ショタ提督「……ありがとな。じゃが今までの死別が頭から離れなくての。どうしても疑ってしまうんじゃ……」

天津風「……そんなに気になるなら確かめてみる?」

ショタ提督「え?」


――

天津風「ほら、これよ!」

ショタ提督「何じゃそれは?桃色の……テレビという物に見えるんじゃが」

天津風「8周目鎮守府から借りて来たのよ。これはタイムテレビと言ってね?過去や未来……どんな場所の映像でも映し出すことが出来るの!」

ショタ提督「……誠か?」

天津風「あなたに嘘なんてつくわけないでしょ?だったら試しに……800年前のあなたを映し出してみましょうか」カチャカチャ カチッ

ブゥーン

ショタ提督「っ!?こ、これは!」


ショタ提督(10)『わーいわーい!』

母『こらこら!あんまり走るとまた転ぶよ?』

ショタ提督『んだ!そんなの分かって……あたっ!?』コテッ

母『ほら言わんこっちゃない……』


ショタ提督「母上ッ!!」ガシッ

天津風「ほらね?私の言った通り……あの、それは映像だから話しかけても声は届かないわよ?」

ショタ提督「ハッ!そうじゃな……取り乱してすまん」

天津風「……これで信じてくれた?」

ショタ提督「……あぁ。これはまさしく本物じゃ。とはいえこれをどう使うんじゃ?」

天津風「それはね?」カチャカチャ カチッ

ブゥーン

――30年後

あまつかぜ(20)『……また小学生に間違えられちゃった』

天津風『やっと私と同じくらいの背丈になったもんね……』

ショタ提督『微妙に俺の力を受け継いでるな……まぁ、天津風の血も入っているおかげで力は薄まっているみたいだが』

あまつかぜ『も~!私がいつまてな経っても成長しないのはお父さんのせいなんだからね!』

ショタ提督『ははは、すまんすまん!』

あまつかぜ『笑いごとじゃないよ……』

天津風『あなたも変わったわね~。昔は事あるごとに“俺を1人にしないでくれ!”って言ってたのに……』

ショタ提督『……いつまでもウジウジしていても仕方ないからな。俺ももう1人娘の親父なんだ。どっしり構えてないとな!』

あまつかぜ『お父さん、見た目に似合わずカッコ良いこと言うね~』



ショタ提督「……これは何じゃ?」

天津風「今から30年後の未来。見て?私達、凄く楽しそうにしてるでしょ?」

ショタ提督「あ、あぁ……じゃがワシ(の口調)がここまで変わるとは……見た目はそのままじゃが」

天津風「私の外見もそのまま……やっぱり解体してないみたいね」

ショタ提督「……そうか。ワシもお主も真っ当な未来を歩んでいるというわけか」

天津風「真っ当かはともかく、楽しそうなのは確かね」

ショタ提督「………」

天津風「……どうしたの?」

ショタ提督「いや、な……今までのワシでは考えられないほど幸せじゃったから……」ジワッ

天津風「………」

ショタ提督「ぐすっ……やっぱり、自らの隣を歩んでくれる人がいると……こんなに心があったかくなるもの……なのか……」ポロポロ

天津風「……えいっ♪」ダキッ

ショタ提督「ふわっ!?///」

天津風「これで分かったでしょ?私はあなたを残して先に逝ったりしない。いつまでも……それこそこの地球が滅亡しても一緒にいてあげる!」ナデナデ

ショタ提督「……天津風」ポロポロ

天津風「ふふ……800年間、お疲れ様。もう大丈夫、大丈夫だから」ナデナデ

ショタ提督「……うぐぅ……えぐっ……!」ポロポロ

天津風「よしよし……寂しかったのよね?これからはずっと私がそばにいるから……安心してね?」ナデナデ

ショタ提督「うん……うん……っ!」ポロポロ


――

ショタ提督「……見苦しいところを見せてしまったのぅ」

天津風「ううん。むしろ嬉しいの。あなたのこんな一面が見られるのは、私だけの特権だから……///」

ショタ提督「うぅ……またそうやって泣かすようなことを……っ!」ジワッ

天津風「本当に最近涙腺が緩んだわね……ま、それも私の特権だけど♪」

ショタ提督「……そうじゃな」ウルウル

天津風「……こうなったら不老同士、頑張って生きて生きて生きまくるわよ!それで世界で1番長く付き合ったカップルになるんだからね!」

ショタ提督「……そうじゃな!ワシとて愛する女が出来たからには、これからは全力で生きなければならぬ!」

天津風「もしかするとギネス記録に載っちゃったりして……」

ショタ提督「いや、確実に載るじゃろ。それこそ別れない限りはな」

天津風「だから大丈夫だってば!私はあなたを見捨てたりなんかしないから!」

ショタ提督「……信じておるぞ?」

天津風「えぇ!むしろ離れたいって言っても離さないんだからね!」

ショタ提督「………」

天津風「………」








「……100年、いや、1000年後も一緒じゃぞ?」


「当たり前でしょ!その頃には私達の家族も沢山いるでしょうけど……ふふっ♪」






武蔵「………」つ小説

大和「……どうしたの?」

武蔵「……いや、な。提督に新しい小説の感想を聞きに行こうと思ったんだが……」

大和「……天津風ちゃんに遠慮して行かなかったんだね」

武蔵「………」

大和「……悲しいかもしれないけど、はっきり言わせてもらうね?武蔵……提督は天津風ちゃんと付き合っているの。そこに貴女が付け入る隙は無いわ」

武蔵「………」

大和「貴女がどれだけ提督のことを愛していても、提督は天津風ちゃんを選んだ。これは覆せない事実……いえ、提督の想い」

武蔵「………」

大和「武蔵の悔しさはもちろん理解出来るけど……受け入れるしか無いの」

武蔵「……っ」ジワッ

大和「………」

武蔵「……私は、その好意を伝えられないまま……くそっ!こんな勇気も無かった自分が憎い……っ!」ポロポロ

大和「………」

武蔵「うぅっ!もっと……もっと早く提督に想いを打ち明けていれば……」ポロポロ

大和「………」

武蔵「……でも、提督はやっと信頼出来る人を見つけたんだ。それは祝福してやらないとな……」ポロポロ

大和「武蔵……」







「……おめでとう提督……どうか幸せにな……うぅ……」







天津風 HAPPY END!

オープニング投下します。

オープニング


16周目鎮守府

金剛「……一体いつになったら提督は来てくれるんでしょうかネ?」

五月雨「まぁまぁ!こうやって待ち続けていれば……提督は来てくれますっ!」

磯風「だがな?私達がこの鎮守府で活動を初めて20年余り……その間に1度も新しい司令が着任しないなんて、いくらなんでもおかしいと思わないか?」

龍鳳「そうですね……まるでこの鎮守府自体が見放されているような……」

金剛「あうぅ~……早く提督に会いたいデース」

磯風「……その台詞、今で何回目だ?」

金剛「53471回目ですヨ?」

五月雨(……数えてたんだ)

龍鳳「ただご飯を食べて寝るだけの毎日……このままだと、私達はいずれ目的意識を失って……」

五月雨「怖いこと言わないで下さいよぉ!大丈夫ですって!辛抱強く待てばいずれ……」

ピカァ……

金剛「ん?あの光は……?」

五月雨「え?わあっ!部屋の一部分が光ってます!」

磯風「何だあれは。新しい装備か何かか?」

龍鳳「いや、この鎮守府に限ってそれは無いはずですけど……」


パシュウンッ!


金剛「キャッ!?」

磯風「うわっ!?」

五月雨「ひゃあっ!?」

龍鳳「きゃあっ!?」


シュウウウゥゥゥゥ……


金剛「ゴホッゴボッ……だ、大丈夫ですカ?」

龍鳳「な、何とか……」

磯風「いきなり発光したかと思ったら今度は爆発とはな……」

五月雨「うぅ……ススだらけです……」

「ゴホッゴホッ!もう、皆強引なんだからぁ……」

金剛「あれ?煙の中から声が……」

「しかもこんな中古品の小型タイムマシンを取り付けるなんて……こんな安物、今時誰も使ってないよぉ……」

磯風「だ、誰だ!?」

「誰って……お姉ちゃん達が無理やりこんなことしたんでしょ!?全くぅ~!」プンプン

五月雨「……男の子?」

龍鳳「えぇ!?あの、どうやってここに……いや!それよりお姉ちゃん達って私達のことですか?」

「そうだよ!僕が着任した途端に飛びついて来て……あっ、しまった!この時代のお姉ちゃん達はまだ何も知らないんだっけ!」

磯風「この時代?それにタイムマシン?まさかとは思うが、君は……」

金剛「着任!?もしかしてアナタ……この鎮守府の提督になるために来たんですカ!?」

磯風「うわっ!?こら!まだ私の話が……」

ショタ提督「え?そうだけど……」

金剛「テートクゥーッ!」ダキッ

ショタ提督「うわぁ!また!?またなのぉ!?」

金剛「会いたかったんですヨ~?もう待ちくたびれたネ~///」スリスリ

ショタ提督「ちょっとぉ~……離してよぉ~……」グイグイ

五月雨「えーっと……つまり私達の鎮守府にも新しい提督がやって来た……ということで良いんでしょうか?」

龍鳳「……多分そうだと思います」

磯風「………」

金剛「もう離しませんからネ!///」スリスリ

ショタ提督(はぁ……これから僕は60年前の世界で過ごすことになるのか……まぁ、僕なりに頑張ってみるけどさっ!)









こうして、未来からやって来たガチショタ提督と艦娘達の鎮守府生活が始まりました。

8周目と同じく温めておいたネタです。
ただし物語が被らないよう、8周目とは色々差別化しています。
今回の提督自身の設定は軽めです。そしてタイムマシン等の設定も8周目とは異なります。

始めます。

1ヶ月目:上旬


ショタ提督「……ふぅ」

龍鳳「あの、大丈夫ですか?お疲れに見えますけど……」

ショタ提督「あはは、ちょっとね……この時代では書類とかは自分の手で全部書かないといけないから、腕が疲れちゃって……」

龍鳳「……未来ではどうやって仕事をするんですか?」

ショタ提督「えーっとね、握ってるだけで頭で考えた文字や図を書ける特殊なペンでスイスイ~って!と言っても特別学校時代に練習しただけだけどね」

龍鳳「そうなんですか!人類の科学技術はそこまで進歩して……」



磯風「……60年後か。その時代の私達はどうなっているんだ?」

五月雨「少なくとも鎮守府は残っているみたいですけど……どうしてわざわざこの時代に遡って来たんでしょうか?」

金剛「そんなことはどうでもいいネ!提督が来てくれただけで私はハッピー♪」

磯風(……司令絡み以外の悩みがなさそうだな)

五月雨(……それが金剛さんの良いところですから)



↓1金剛のコンマ 好感度:0/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:0/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:0/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

龍鳳「いきなり爆発して現れた時はびっくりしました!」

鳳翔「ず、随分と激しい着任ですね……でも、この鎮守府にもついに提督が来てくれたんですね!」

龍鳳「待ち侘びていただけに嬉しいです!これで腕によりをかけてご飯を作れます!」

鳳翔「私も今夜は久しぶりに頑張っちゃいます♪」

龍鳳「ふふ……60年前の食文化を味わってもらいましょう」

鳳翔「はいっ。未来の技術にも負けませんよ?」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」

龍鳳(読書中でしたか……まだ幼いのにえらいなぁ)

ショタ提督(一応この時代から電子書籍はあるみたいだけど……やっぱり皆紙の本が好きなんだね。僕の時代でも未だに紙の本がいっぱい売ってるぐらいだし)

龍鳳(そもそも提督の時代には本そのものが存在するんでしょうか?もしかして書かれた内容を頭に取り込む装置なんて作られていたり……)

ショタ提督(漫画はもちろんだけど、今じゃ絶版になってたり打ち切りになった作品が沢山あるなぁ……この本だって、確か5年後に続編が終わっちゃうし)

龍鳳(でも、こうして提督が普通の本を読んでいるあたり……案外今の文化も残っていたりするんでしょうか?)





龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」パチン

龍鳳(え?)

ショタ提督「あっ、そうだった。この時代にはまだあるわけないよね……指パッチンで色んなサービスをしてくれる装置なんて」

龍鳳(流石未来……そんなことまで出来るんですか!)

ショタ提督「仕方ないなぁ。自分で飲み物を用意しないと」

龍鳳(喉が渇いていたんですね?それならっ!)ダッ




ショタ提督「あれ?でも僕、昔の道具の使い方なんて知らない……うわ~どうしよう!」

龍鳳「提督っ!」

ショタ提督「うわっ!って龍鳳お姉ちゃんか……どうしたの?」

龍鳳「飲み物が欲しいという声が聞こえましたから、お茶をお淹れしました!」つお茶

ショタ提督「え?わざわざ持って来てくれたの?」

龍鳳「……もしかして、お茶がお嫌いでしたか?」

ショタ提督「いやいや!そんなことはないよ!あの、ありがとうね?何か気を遣わせちゃったみたいで……」

龍鳳「いえいえ♪むしろ提督のお役に立てることが私達艦娘の喜びなんです!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(あぁ、そっか……だから未来のお姉ちゃん達は……)

ショタ提督「……それじゃあ、遠慮無くもらうね?」

龍鳳(未来の設備が淹れたお茶には敵わないかもしれませんけど……でも、一生懸命淹れました!)

ショタ提督「……ごくっ」





反転コンマ判定:お茶の味は?

01~49:普通
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:美味しい!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:歴史に名を残す味
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

28→82:人の手=未来の機械!


ショタ提督「ん、美味しい!」

龍鳳「……え?」

ショタ提督「未来で飲んでるお茶に負けないくらいの味だよ!口の中で味わいが広がって、それでいて苦すぎなくて……僕好みの味♪」

龍鳳「あ、ありがとうございますっ!喜んでもらえて何よりです!」

ショタ提督「凄いなぁ……やっぱり機械だけじゃなくて、人の手でしか出せない味があるのが分かるよ……」

龍鳳「あの、全て機械がまかなっているんじゃないんですか?」

ショタ提督「いや、そんなことはないよ?確かに普通のファミレスとかはロボットや機械で作ってるけど……歴史ある店や超高級店では、未来でも腕の良い職人さんがご飯を作ってることはよくある話なんだ~」

龍鳳「へぇ~……何でも機械というわけではないんですね」

ショタ提督「うん。僕の家でも何だかんだでお母さんが美味しいご飯を作ってくれてたからね!」

龍鳳(……いつか見てみたいです。提督の住んでいた未来を……)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

再開します。

1×1.5=1.5/50


鳳翔「そんなことが……」

龍鳳「少し自信がつきました!」

鳳翔「………」

龍鳳「……どうしたんですか?」

鳳翔「いえ、その……よく考えてみれば、未来にも私達がいるはずですよね?」

龍鳳「はい。提督は未来の私達に頼まれてこの時代に送り込まれたとか……」

鳳翔「龍鳳さんのお話から推測すると、提督は未来の私達とあまり関わりを持っていなかったんでしょうか?」

龍鳳「え?」

鳳翔「最低でも1日鎮守府に滞在すれば、基本的に私達が作る食事を摂ることになるはずです。それが1度も無いとなると……」

龍鳳「あっ……確かにそうです。提督は私のお茶を初めて飲んだような反応をしていましたし……」

鳳翔「……一体未来の私達と提督はどのような関係なんでしょうか?」

龍鳳「……気になります」

1ヶ月目:中旬


ショタ提督「暑いなぁ~……快適温度センサーは無いの~?」

時津風「何それ?初めて聞いたけど」

ショタ提督「未来では暑さ寒さに反応して、部屋の中を自動で快適な温度にしてくれる装置が組み込まれてるんだけど……」

雪風「わぁ~!しれぇのいた時代は凄く居心地が良さそうです!」

ショタ提督「……まぁこの装置の使い過ぎで、また環境問題がどうのこうのっていう問題も出てきちゃって……」

時津風「あー……」

ショタ提督「電化製品の使い過ぎは良くないから節電対策……これでも60年前の今よりは随分マシになったみたいだけどね」

雪風「便利な物も使い過ぎはダメってことですね……」

ショタ提督「あはは……そういうこと。でも扇風機っていう機械だけじゃ暑くてたまらないよ~」

時津風「エアコンは今壊れてるし……うちわでも使う?」つうちわ

ショタ提督「ありがと……これはこれで手が面倒だけど、中々涼しいね」つうちわ パタパタ

ショタ提督(その内また未来に戻って家電製品を持って来たいけど……タイムマシンのエネルギーが切れちゃってるからなぁ……まずは充電手段を探さないと!)つうちわ パタパタ



↓1金剛のコンマ 好感度:0/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:0/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:1.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

五月雨「未来……どんな風になってるのかなぁ……?」

涼風「案外今と大差なかったりして」

五月雨「それはないんじゃないかな?タイムマシンが出来てるくらいだし!」

涼風「とするとドラえもんみたいな世界か?それこそ移動手段がどこでもドアで、タイムマシンを持ってる人は過去を変え放題ってか!」

五月雨「う~ん……それはそれで怖い未来な気がするけど……」

涼風「……確かに」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「………」カキカキ

五月雨(仕事中みたいです……)

ショタ提督「この時代の提督は凄いなぁ~!これだけの書類を1枚1枚丁寧に書き込むなんて!」カキカキ

五月雨(提督にとっては60年前の仕事内容ですよね……未来の仕事方法は劇的に変わっているんでしょうか?)

ショタ提督「でもここに住むからにはこの時代の生活に慣れないとね!昔の人になりきるつもりで……よいしょよいしょ!」カキカキ

五月雨(えらいなぁ……私も何か提督にしてあげられることは……)




五月雨の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

五月雨(やっぱりここは仕事のお手伝いですよね!)



ショタ提督「あー、手が疲れてきちゃった……ちょっと休憩」

五月雨「提督っ!」

ショタ提督「ん~?五月雨お姉ちゃんか~……どうしたの?」

五月雨「仕事が大変そうに見えたので……私にもお手伝いさせて下さい!」

ショタ提督「え?いいよいいよ!お姉ちゃん達に無理させるわけにもいかないし!」アセアセ

五月雨「いえ!むしろこき使うくらいでいいんですよ!提督が来るまでの20年間……やることがなくて本当に辛かったんです」

ショタ提督(20年……僕がいた未来では……)

五月雨「だからその分を取り返すということで!是非提督の力になりたいんです!むしろ私達全員ウズウズしてるぐらいなんですよ?」

ショタ提督「……分かった!それならこの書類の整理をお願いしていいかな?」

五月雨「お任せ下さい!」

ショタ提督(ふふ……凄く良い笑顔だなぁ……♪)




反転コンマ判定:五月雨はどうなる?

01~49:ドジったぁ!
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:普通にやり遂げる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:持て余した力を発揮して高速処理!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
今回も小ネタ安価は無しです。申し訳ありません……前スレ>>1000は今日~明日までお待ち下さい。

それではまた本日の夜にお会いしましょう!

本日は21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

95→59:ドジっ娘属性発動せず


五月雨「これはこっちで、これはここで……よしっ!」

ショタ提督「これも追加で頼んでいいかな?」

五月雨「はい!ちょうどさっきの分が終わったところです!」

ショタ提督(頼もしいなぁ……これだと仕事がどんどん捗るよ~)カキカキ



五月雨「ふぅ、これでおしまいです」

ショタ提督「僕も!いや~ありがとね!おかげで1人でやるより手早く済んだよ!」

五月雨「ふふ……お役に立てて何よりですっ」

ショタ提督(本当にハキハキしてるなぁ……やっぱり“提督”の存在って大事なんだね……)

五月雨(あぁ、これです!これこそ私達が求めていた感覚です……!)ジーン




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

1×1.5=1.5/50


ショタ提督「お礼にアイスでも食べに行こうよ!僕が奢ってあげるから!」

五月雨「え?いや、それは悪いです……私は艦娘として当然のことをしただけで」

ショタ提督「いいからいいから!この時代のお菓子も食べてみたいし……ダメかな?」

五月雨「う~ん……提督がそういうなら」

ショタ提督「やったぁ!ほら早くー!」ダッ

五月雨「あっ!待って下さい~!」トテトテ



ショタ提督「はむっ、ん~美味しいっ♪60年前でもスイーツの味は変わってないんだ~」

五月雨「特に間宮さんの作るアイスは格別ですからね……あむっ、んー♪」

間宮「ふふっ♪ありがとうございます」

ショタ提督「はぁ~美味しかった!それじゃあお金を……300円だね?はいっ!」つお金

間宮「……あの、提督?」

ショタ提督「どうしたの?あっ、もしかして渡す金額を間違えちゃった?」

間宮「いえ、そうじゃないんですけど……見たことない小銭だったもので……」

ショタ提督「………」

五月雨「……提督?」

ショタ提督(うわああああしまったぁ!僕の持っているお金はこの時代では使えないんだった!どうしよ~……)アセアセ

五月雨「……?」


※この後通りがかった長門がカッコよく支払ってくれた。

1ヶ月目:下旬



<何とかしてよドラえも~ん!

<しょうがないなぁ……これを使おう!


ショタ提督「あっ、ドラえもんだ」

望月「司令官の時代でもまだ続いてるの?」

ショタ提督「うん。ドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさん、ちびまる子ちゃん、アンパンマンは60年後でも放送されてるよ。声優さんはさすがに変わっちゃってるけどね……」

三日月「どれも長寿アニメばかりですね」

ショタ提督「あっ、確かポケモンも続いてたよ?ゲームならマリオとか……」

長月「要するに、今でも人気の作品は色あせることなく受け継がれているということか」

ショタ提督「そういうこと!いや~歴史を感じるよね~!」

望月(……ひとまずゲームとアニメが存在するのは安心かな)



↓1金剛のコンマ 好感度:0/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:1.5/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:1.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

間宮「記念に1つ貰ったんですけど……これです」つ未来のお金

鳳翔「……光ってますね」

龍鳳「それに材質も現代には存在しない……えーっと、何でしょうか?」

間宮「さぁ……ただ、いかにも近未来的な見た目ですよね」

鳳翔「はい。SF映画に出てきそうな……」

龍鳳「60年後ではこんな通貨がでまわってるんですね~。となるとオサイフケータイみたいなものも凄く進化してそうです」

鳳翔「携帯電話ではなく自分の手にお金の情報をインプットしたり……」

間宮「想像の幅が広がりますね」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

こんな感じで良かったでしょうか?もし描写が間違っていればすみません……


ショタ提督「………」つコイン

龍鳳(……さっきのお金とはまた違う通貨を持っています。一体何をするつもりなんでしょうか?)

ショタ提督「むぅ……えいっ!」つコイン ポイッ

コイン「」クルクル

チャリン…

ショタ提督「ん~……表!」チラッ

コイン「裏」

ショタ提督「あちゃ~!外れか……よし!もう1回!」

龍鳳(えっと、これは確かコインを投げて表か裏かを当てるゲームですよね?またどうして急に……)

ショタ提督「こういう地味だけど奥が深い遊びって、案外のめり込んじゃうんだよね~……それっ!」つコイン ポイッ

コイン「」クルクル

チャリン…

ショタ提督「今度は……裏!」チラッ

コイン「裏」

ショタ提督「やった!当たりだー!といっても商品はないけどね。あはは……」

龍鳳(少し寂しそうですね……さて、私はどうしましょうか)





龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

お風呂入って来ます。23:30~0:00頃再開します。
その間にまた日常パートのリクエストを募集します。

※出来る限りこの周の提督や艦娘が関わる内容でお願いします。

リクエストありがとうございます!再開します。

龍鳳(やっぱり私も参加してあげたほうが提督も喜びますよね?)



ショタ提督「ようし!もう1回……」

龍鳳「て・い・と・く♪」

ショタ提督「わひゃあ!?あ、龍鳳お姉ちゃんかぁ~……あーびっくりしたぁ」

龍鳳「ふふ……私も混ぜてもらって良いですか?」

ショタ提督「え?それは別にいいけど……どうして急に?」

龍鳳「やることがなかったもので……暇潰しにちょうどいいかなと思いました」

ショタ提督「あはは、僕と同じだね。ようし!やるからには負けないぞ~!」

龍鳳「私だって!」

ショタ提督「ルールは……流石に分かってるよね?」

龍鳳「はい。大丈夫ですよ」

ショタ提督「オッケー!それじゃ……えいっ!」つコイン ポイッ

コイン「」クルクル

ショタ提督「………」

龍鳳「………」





反転コンマ判定:勝負の行方は!?

01~49:引き分け
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:龍鳳の勝ち
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:提督の勝ち
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

20→02:あれま。


チャリン…

ショタ提督「……どっちにするか決めた?」

龍鳳「はい。いつでも大丈夫です」

ショタ提督「そっか。それじゃあ……いっせーのーでっ!」

ショタ提督「表!」チラッ

龍鳳「表で!」チラッ

コイン「裏」

ショタ提督「ありゃりゃ……外れちゃった」

龍鳳「私もです……引き分けですね」

ショタ提督「僕もお姉ちゃんも同じ向きを言ったら勝負にならないよね!あはは~!」

龍鳳「……ふふっ♪」

ショタ提督「あーおかしい……お姉ちゃん、ありがとね?僕のお遊びに付き合ってくれて」

龍鳳「いえいえ♪わたしも楽しかったです」





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

5×1.0=5
1.5+5=6.5/50


ショタ提督「……この時代に(強引に)送りこまれて、明日でちょうど1ヶ月かぁ」

ショタ提督「何とかこっちの時代の生活に馴染んで来たけど、やっぱり色々不便なんだよね……」

ショタ提督「やっぱり何とかして未来から家電製品を持って来たいけど……まずはエネルギー切れのタイムマシンをどうにかしないと……」

ショタ提督「……そういえばタイムマシンを初めて開発した3周目鎮守府って、この時代にはもう存在してるのかな?」

ショタ提督「幸いこの鎮守府からは近いから……明日探してみようっと!もしかするとタイムマシンのことについて何か分かるかもしれないからね!」

ショタ提督「そうと決まればもう寝ないと!おやすみなさぃ……」





今月のリザルト:1ヶ月目

好感度
金剛:0/50『いきなり抱き着かないでよ~!』
磯風:0/50『そういえばこの間何か煮込んでたけど……紫色の煙が出てたなぁ』
五月雨:1.5/50『ドジっ娘って聞いてたけど、そんなことなかった!』
龍鳳:6.5/50『……さっきの僕を呼ぶ声、少し頭がフワッとしちゃった///』

2ヶ月目:上旬


3周目鎮守府

ショタ提督(案外すぐ見つかって良かった~!60年前にはもう建ってたんだね!)

ショタ提督「……失礼します!」

3周目提督「は~い!あれ?もしかしてこの辺りに新しく着任した提督ですか?」

ショタ提督「は、はいっ!あの、16周目提督と言います!えっと、その……」

3周目提督「そんなに堅くならなくて大丈夫ですよ?もっと肩の力を抜いて……タメ口でも全然大丈夫ですから!」

ショタ提督「あ、うん……この鎮守府の明石お姉ちゃんと夕張お姉ちゃんに用があって来たんだけど……」

3周目提督「夕張さんと明石さんですね?どうぞこちらに!」


明石「初めまして!今日はどうしたの?」

夕張「最近色んな提督から開発の依頼を受けてるからね~。言ってくれたら何でも作っちゃうよ!」

ショタ提督「えっと……これ」つ安物タイムマシン

明石「……ワッペン?」

ショタ提督「実は僕、未来から来たんだけど……かくかくしかじか」

夕張「まるまるうまうま……なるほど。それならちょっと待っててね?すぐ何とかしてくるから!」

ショタ提督「お願いしますっ!」


――

明石「はい、どうぞ!こちらでグレードアップしておきました!」つ小型タイムマシン

ショタ提督「わぁ……!腕時計型になってる!」

夕張「それなら場所や人数も指定出来るし、エネルギー切れの心配も無いわよ。安心して使ってね?」

ショタ提督「ありがとう2人とも!これで色々便利に……ん?あれってスモールライト!?」

明石「あぁ、機械いじりをしていると偶然出来たんだけど……」

ショタ提督「偶然って……うわっ!あれはまさか……タイムふろしき!?」

夕張「あーこれね。見よう見真似で作ってみたら出来ちゃって……あはは」

ショタ提督「………」

ショタ提督(さ、さすがタイムマシンを開発した3周目鎮守府……この時点で60年後の科学力を軽く上回ってる!こんなもの、未来でも作れないよ……!)



↓1金剛のコンマ 好感度:0/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:1.5/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:6.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

五月雨「さっき提督が『これでいつでも未来に戻れる!』って言ってたんだけど……まさか未来に帰ったりしないよね?」

涼風「………」

五月雨「どうしようどうしよう!また私達、提督のいない鎮守府に……」

涼風「………」

五月雨「いくら『未来から家電製品を持ってこれる!』って言ってても……やっぱり不安になっちゃうよぉ……」

涼風「……落ち着きなって。あの提督はあたい達を放っておいて勝手に帰るほど薄情じゃないだろ?」

五月雨「それはそうだけど……うぅ」

涼風「それに未来から物を持って来てくれたらうちの鎮守府は最先端になるかもよ!まぁ流石に3周目鎮守府や11周目鎮守府には敵わないだろうけどさ」

五月雨「……確かに!」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

再開したばかりで申し訳ありませんが本日はここまでです。
深夜までお付き合いいただきありがとうございました!

小ネタ安価&前スレ>>1000は本日の夜までお待ち下さい。必ず完成させますので……

それではまた本日の夜にお会いしましょう!

本日は21:30~22:30頃再開します。
お待たせしてすみません!前スレ>>1000ボーナス!2周目提督が主人公のオリジナル小ネタ、投下します!

『あべこべ2周目提督』
※本編と同一世界です。



2周目鎮守府

夕張「……暇潰しに作っちゃった」つ薬瓶

『性格逆転ドリンク!飲むと性格が真逆になっちゃう!効き目は丸1日!その間の記憶は残るよ!1度飲むと効果は取り消せないから注意してね!』

夕張「さぁて、誰に飲んでもらおうかな~……やっぱりギャップが凄い人に飲んでもらったほうが面白いわよね~」キョロキョロ

ショタ提督「………」トコトコ

夕張「おや?あんなところに提督が……そうだ!提督に飲んでもらおっと!これは良いデータが取れそう♪」


夕張「提督~!」

ショタ提督「ん?夕張か。どうしたんだ?」

夕張「実は新発売のジュースを買ったんですけど、途中で明石さんに喫茶店に誘われたのでジュースを飲み損なったんですよ……捨てるのももったいないので、よかったら飲んでくれませんか(大嘘)?」つ薬瓶

ショタ提督「新発売……確かに見たことない形の瓶だな。よし、そういうことなら貰っておこう」

夕張「ありがとうございます……ふふふ」ニヤッ

ショタ提督「……?」


――

ショタ提督「ずっと持っているのも何だし、一気に飲んでしまうか」キュポン ※蓋を取る音

ショタ提督「そういえば何味だこれ?まぁ、俺は好き嫌いは特に無いから大丈夫か……ごきゅごきゅ」

ショタ提督「ぶどう味か。中々美味いな……うぐっ!?」

バタッ…

ショタ提督「………」

薬瓶「」カラン


物陰

夕張(成功!後は透明化した小型飛行カメラを飛ばして……これは楽しみ♪)

朝潮「僕は~苦手や失敗~♪やるせない気持ちその~もの……あれ?」

ショタ提督「………」

朝潮「司令官?どうしてこんなところで……まさか急病か何かで!?」ダッ

ショタ提督「………」

朝潮「司令官!大丈夫ですか!?どこか苦しいんですか!?えっと、脈は……いやその前に息!息があるかどうかを調べないと!」アセアセ

ショタ提督「……うぅん」ムクリ

朝潮「あっ、気がつきましたか!?良かったぁ……もし心臓が止まっていたらどうしようかと……」

ショタ提督「……朝潮お姉ちゃん?」

朝潮「はい!朝潮で……ちょっと待って下さい。今何と?」

ショタ提督「わぁ~!朝潮お姉ちゃんだぁ!」ダキッ

朝潮「ひゃあ!?///」

ショタ提督「んー♪お姉ちゃあん……///」スリスリ

朝潮「ちょ、ちょっと司令官!?あの、どどどどどういうことですかこれは!?///」

ショタ提督「え?だってこの前こうしたらお姉ちゃん喜んでたでしょ?だからギューってするの!んふぅ♪」スリスリ

朝潮「あぅあぅあぅ……///」プシュー

朝潮(し、司令官が自分から抱きついてきて……しかも私のことを!その、お姉ちゃんって……///)


瑞鶴「ずいずいずっころば~し……ってまた正妻ちゃんがイチャついてる……」

朝潮「ず、瑞鶴さん!?いやそのこれは……///」

ショタ提督「あー!瑞鶴お姉ちゃんだー!」バッ

朝潮「あっ……」シュン

ショタ提督「ぎゅー♪」ポフッ

瑞鶴「うえっ!?あの、提督さん!?///」

ショタ提督「瑞鶴お姉ちゃんもこうすると嬉しいんだよね?ん~♪」スリスリ

瑞鶴「……朝潮ちゃん。提督さんってこんなに可愛かったっけ?///」

朝潮「……いえ、どちらかというとカッコ良い方だと思います」ムスッ

瑞鶴(露骨に嫉妬してる……でも役得役得♪)ナデナデ

ショタ提督「くすぐったいよぉ///」

瑞鶴(あああ可愛いいいいいっ!食べちゃいたいッ!!///)

朝潮「………」

瑞鶴「………」

ショタ提督「あっ!ちょうちょだ~!待て待て~♪」トテトテ

朝潮「……司令官が外見年齢相応に子供らしくなってしまいました」

瑞鶴「うん……まるで1周目提督君や6周目提督君みたいだよね」

ショタ提督「あてっ!転んじゃった~……でも負けないぞー!」トテトテ

朝潮「原因は不明ですが……それよりも大事なことがあります。瑞鶴さん」チラッ

瑞鶴「分かってる……朝潮ちゃん」チラッ

朝潮瑞鶴「カメラを取って来ないとッ!」ダッ


――

朝潮「司令かーん!こっち見て下さーい!」つビデオカメラ

ショタ提督「なぁに?あー!ビデオカメラだー!」

瑞鶴(これは永久保存版ね!)つスマホ

ショタ提督「僕映ってる?えへへ~!ピースピース!」ニコニコ

朝潮「ぶふっ!?///」プシャッ ※鼻血

瑞鶴「ぐはあっ!?///」※吐血

ショタ提督「うわわわ!?2人とも大丈夫!?」アセアセ

朝潮「し、心配には及びません……ここで死ぬわけには……っ!」ガクガク

瑞鶴「は、破壊力が桁違い……うぅ」ガクガク




※その頃、ショタ提督を見守る会の皆様方は……

空母棲姫「ごはあっ!?///」※吐血

飛行場姫「な、何これ……いつものカッコいい2周目提督君じゃないよ!これじゃただの天使じゃない!///」ダラダラ ※鼻血

空母棲姫「さっき夕張が2周目提督君に変な薬を飲ませてたけど……///」

飛行場姫「夕張GJ!おかげでこっちも良い物が収穫出来そうっ!」つ新海用ビデオカメラ


――

瑞鶴「次はこの服っ!」

ショタ提督「んしょんしょ……えへへ♪似合うかな?」クルリン ※小学校の制服&ランドセル

朝潮「」

瑞鶴「ちょっと!昇天してないでカメラカメラ!」

朝潮「ハッ!そうでした!///」つカメラ パシャパシャ

ショタ提督「懐かしいなぁ~……昔はこの服で小学校に通ってたっけ……」


朝潮「お次はこれです!」

ショタ提督「わぁ~!島風お姉ちゃんの服だ~!」

瑞鶴「意外に似合ってる……///」つカメラ パシャパシャ


瑞鶴「となると次はこれ!」

ショタ提督「雪風お姉ちゃんの服?あんまり着てる感じがしないなぁ……」

朝潮「じゅるり……おっとよだれが///」つカメラ パシャパシャ


――

ショタ提督「よいしょよいしょ!お待ちどうさま~♪」つ夕食
※割烹着&三角巾

舞風「……提督、本当にどうしちゃったの?」

五月雨「まるで別人みたいです……」

朝潮「……///」つビデオカメラ

瑞鶴「……///」つスマホ

間宮「あの、2人とも?お気持ちは分かりますけど、そろそろ食べないと冷めますよ?ほら、鳳翔さんも一言言って……」

鳳翔「……///」つビデオカメラ

間宮「貴方もですか……」

カポーン

ショタ提督「はぁ~……良い湯だなぁ♪」チャプ

朝潮「はい……1日の疲れが全部取れますね……///」チャプ

瑞鶴「えへへ♪提督さんと混浴だ~!いつも提督さんが恥ずかしがるから、中々出来なかったんだよね///」チャプ

ショタ提督「あはは……どうしてかなぁ?2人で入ったほうが楽しいのに……///」


朝潮「気持ち良いですか?///」つタオル ゴシゴシ

ショタ提督「うひゃっ!ちょっとくすぐったいよぉ///」

瑞鶴「……ま、前の方も///」

朝潮「ダメですよ?それは夜まで我慢ですっ!1度似たようなことをして司令官に嫌われかけたのを忘れたんですか?」つタオル ゴシゴシ

瑞鶴「………」シュン

ショタ提督「あはは、もう気にしてないよ///」


――

朝潮「それではお願いしますっ!」つスマホ(録音モード)

ショタ提督「その紙に書かれたことを言えばいいんだね?えっと……“朝潮お姉ちゃん大好きっ♪”」

朝潮「――ッ!!///」つスマホ

ショタ提督「“愛してるよ!”後は……“朝潮お姉ちゃん♪”」

朝潮(おうふ……これは毎日の目覚ましに使いますッ!///)

瑞鶴「はいはい。次は私の番ね?これ読んで!」つスマホ(録音モード)

ショタ提督「うんっ!えーっと……“瑞鶴お姉ちゃん大好きっ♪”」

瑞鶴(……こ、これは中々破壊力があるわね///)つスマホ

ショタ提督「“瑞鶴お姉ちゃあん!僕のこと、好き?僕は愛してるよ?ずっと一緒だもん!”」

瑞鶴「」つスマホ

朝潮(……スマートフォンを持ったまま気絶してます)

ショタ提督「あれ?瑞鶴お姉ちゃん?大丈夫~?」ノシ

瑞鶴「」つスマホ

ショタ提督「……あったかぁい///」ギュッ

朝潮「こうやって3人で寝るのは久しぶりですね///」ギュッ

瑞鶴「お風呂もそうだけど……提督さんったら恥ずかしがっちゃって///」ギュッ

ショタ提督「あはは……いつもの僕はシャイだから……ところで///」

朝潮瑞鶴「どうしました(何)?」

ショタ提督「その……今夜はシないの?///」

朝潮「………」ムラッ

瑞鶴「………」ムラッ

ショタ提督「えへへ……お姉ちゃん達のぬくもり、もっとちょうだい?///」

朝潮「」プッツン

瑞鶴「」プッツン





「しれいかぁんっ!///」

「ていとくさんっ!///」

「ひゃっ!そう!そんな感じで……あんっ!///」





――翌日

チュンチュン… ナカチャカーンカーンカーン

朝潮「んみゅ……朝ですか……」※全裸

瑞鶴「んぅ……昨夜は激しくヤっちゃったなぁ……///」※全裸

朝潮「ふふ……ところで司令官は?」

瑞鶴「あれ?そういえばいないね……ん?手紙?」つ手紙


『しばらく姿を消します。探さないで下さい。 2周目提督』


朝潮「………」

瑞鶴「………」







「司令官(提督さん)がいなくなっちゃいました(いなくなっちゃった)あああああああああっ!?」





11周目鎮守府・地下室

ショタ提督「………」ズーン

11周目提督(早朝に押しかけて来たと思ったら……ずっと部屋の隅で体育座りしたまんまだし)

ショタ提督「………」

11周目提督「……いつまでここにいるつもりなんだ?」

ショタ提督「……1週間」

11周目提督「一体何があったんだよ!?お前らしくないな……」

ショタ提督「聞かないで下さい……むしろ死にたいです……うぅ」

11周目提督「……その、早まるなよ?生きてりゃその内良いことあるから、な?」

ショタ提督「……もう嫌だぁ。何で俺ばっかり小ネタで弄られるんだよぉ……」

11周目提督(こりゃ重症だな……)

ショタ提督「……そうだ。お願いします先輩。夕張に石ころぼうしを作ってもらえるようお願いしてもらっても」

11周目提督「存在ごと消えるつもりかお前。せめて透明マントに……いやそういう問題じゃないか」

ショタ提督「あんな行動を取ったんじゃ、もう鎮守府に戻れない……史上最悪の黒歴史だぁ……あああぁぁ……」

11周目提督(はぁ……後で2周目鎮守府に事情を聞きに行くか)




その後2周目提督は自らの振る舞いを恥じながら鎮守府に戻りました。

朝潮や瑞鶴はもう1度子供らしい提督を希望しましたが、その話を聞くたびに提督は顔を真っ赤にして逃げ出すようになりました。

余談ですが原因を調査した11周目提督は、2周目鎮守府の夕張に厳重注意しましたとさ。一応先輩だもんね。大人だもんね!


朝潮「お願いしますっ!この音声みたいに……」つスマホ

瑞鶴「私達のことをお姉ちゃんって言って!」つスマホ

スマホ『朝潮お姉ちゃんも瑞鶴お姉ちゃんも大好きっ!』

ショタ提督「やめてくれえええええてええええぇぇぇぇぇぇっ!!///」



11周目提督「おいナレーター!俺はいつだって大人の男だって言ってるだろぉ!まったく、いつも子供扱いして……ぷんすか!」



おしまい♪

始めます。

五月雨「あれ?提督がいません……外出中でしょうか?」

白露「提督なら工廠に行ったよ?何でも未来とどう違うか見学したいんだって」

五月雨「そうなの?ありがとう!」ダッ



工廠

五月雨(あ、いました!)

ショタ提督「………」ジー

五月雨(随分と熱心に見ていますね)

ショタ提督「……やっぱり未来に比べて原始的な機械ばかりだなぁ」

五月雨(提督からしてみれば60年前ですから……)

ショタ提督「僕の時代では艦娘は宇宙まで進出してるんだけどなぁ……」

五月雨「!?」

ショタ提督「例えば大和お姉ちゃんなんか波動砲……だったかな?それを背負って宇宙でドンパチやってるし!」

五月雨(さ、さすが未来です!深海棲艦達は海だけに留まらず、宇宙にまで……)

ショタ提督「っていうのは嘘だけどね!あはは~!」

五月雨「」ドシャン





五月雨の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

五月雨(……とりあえず合流しましょうか)



五月雨「提督~」

ショタ提督「あ、五月雨お姉ちゃん!ちょうど良いところに来たね!」

五月雨「ちょうど良い?あっ!もしかして私に何か手伝えることがあるんですか?」ワクワク

ショタ提督「うんうん!実はね?ここにある機械を使って何か未来でも使われてる家電製品を作ろうかな~って思ったんだ!」

五月雨「えぇ!?提督って発明家だったんですか!?」

ショタ提督「いや、そうじゃないんだけどね?実はいくつかこの時代に持って来た未来の道具があるんだ」

五月雨「未来の道具?」

ショタ提督「その1つがこれ!万能改造自動ドライバー!」テッテテー

五月雨「……ドラえもんのひみつ道具みたいですね」

ショタ提督「まさしくそうだよ?簡単な物ならそれなりに実現化してるからね~♪これを使えばその辺の機械を改造して色んな発明が出来るんだ!」

五月雨「わぁ……いかにも未来って感じですね!」

ショタ提督「これを1本貸すから、僕のお手伝いをお願いしていいかな?」

五月雨「任せて下さい!うまく出来るか分かりませんけど、精一杯頑張ります!」

ショタ提督「ありがとう!ようし作るぞ~!」





反転コンマ判定:出来た品は……?

01~49:ホバーボード(空中浮遊ボード)
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:簡易ワープ装置
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:別世界線観測マシン
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

59→95:どこでもドアモドキ



ショタ提督「ここの配線はこうして……」ジジジ…

五月雨(本当にどんな作業もこのドライバー1本で出来ます!さすが未来の技術です!)カチャカチャ

ショタ提督「とりあえずここの回路は強化しておいて……五月雨お姉ちゃん!そっちの改造部品ちょうだい!」

五月雨「はいっ、どうぞ!」

ショタ提督「ありがとう!これをくっつけて……」ガガガガ



1時間後

ショタ提督「完成~!」

簡易ワープ装置「」ジャジャーン

五月雨「……輪っかみたいですね」

ショタ提督「フフフ……これは60年後でも結構ポピュラーな移動手段なんだよ?スイッチを押せば思ったところに一瞬で移動できるんだ!最も、僕らの時代では移動場所にかなり制限がかけられてるんだけどね……主にプライバシー関係で」

五月雨「まるでどこでもドアみたいですね」

ショタ提督「当たらずとも遠からずかな?それじゃあ試しに……鎮守府のどこかの部屋へ!」カチッ

簡易ワープ装置「」ブゥーン バチバチバチ…

五月雨「わぁっ!輪っかの中が光ってます!」

ショタ提督「この中に飛び込むんだ!えいっ!」シュン

五月雨「あっ!待って下さいよ~!」シュン




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

5×1.5=7.5
1.5+7.5=9/50


カポーン

赤城「………」


ショタ提督「………」

五月雨「………」

ショタ提督(うわああああああ!?よりによってお風呂場に出るなんてええええええええ!?)

五月雨(ちょ、ちょっとどうするんですか提督!?私は女同士なのでまだ言い訳が効きますけど、提督は……)


赤城「……あの」

ショタ提督五月雨「ご、ごめんなさあああああああいっ!!」ダッ

シュン

赤城「あっ、ちょっと待って下さい!」




ショタ提督「あ~驚いた……移動先がお風呂場なんてのび太だけで十分だよ……」

五月雨「……あの、提督。今度はもっとすごいところに繋がっちゃったみたいなんですけど……」

ショタ提督「え?」チラッ



秋月「こっちです!こっち見て下さい司令!」つカメラ パシャパシャ

山雲「その恥じらう表情もそそるわね~」つカメラ パシャパシャ

時雨「似合ってるよ?これは写真集にしたら売れそうだね」つカメラ パシャパシャ

大淀「提督のコスプレ写真を撮っている大淀なんて私ぐらいですよね」つカメラ パシャパシャ

12周目提督「あうぅ……僕は何度着せ替えられたら解放されるんだろう……///」※チャイナドレス



ショタ提督「……帰ろっか」

五月雨「……そうですね」

2ヶ月目:中旬


ショタ提督「鳳翔お姉ちゃんからお小遣い貰えちゃった♪これでこの時代のお菓子やおもちゃを買えるぞ~!」つ小銭

ショタ提督「えーっと、ひーふーみー……大体800円くらいだね。さてと!チョコレートでも買って……」

ショタ提督「……いや、待てよ?この時代のお金を未来に持って行ったとしたら……」

ショタ提督「……ようし!」



金剛「磯風ー!提督を見かけませんでしたカー?」

磯風「いや、見ていないな。もうすぐお昼だというのに、まだ司令は帰って来ていないのか?」グツグツ

金剛(……煮込んでいるカレーについてはスルーしまショウ)

金剛「おかしいですネ……朝からずっとどこに行って……」

パシュウンッ!

ショタ提督「ただいま~!」

金剛磯風「ひゃあっ!?」

ショタ提督「あ、ごめん!驚かせちゃった?」

金剛「て、提督!?一体どこに行ってたんですカ!?」

ショタ提督「ちょっと未来に帰ってたんだ!それより見てよこれ!」

大荷物「」ドサーッ!

磯風「……何だこれは?」

ショタ提督「60年後で使われてる便利な家電製品!これでこの鎮守府もかなり居心地が良くなるはずだよ!」

金剛「わぁ~!いかにも近未来的なアイテムがいっぱいデース!」

磯風「す、凄い量だな……お金はどうしたんだ?これだけ購入したとすればかなりの金額に……」

ショタ提督「大丈夫!この時代のお金を未来で換金したら凄い価値になっててね!家1軒買えるくらいの金額になっちゃった!」

磯風「……なるほど。この時代のお金は既に古銭となっていて、価値が極端に上がっていたというわけか」

ショタ提督「そういうこと♪」




↓1金剛のコンマ 好感度:0/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:6.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

再開します。

金剛「少し暑いですネ……」

快適温度センサー『室内を適温に致します』パアアァァ…

榛名「わぁ……涼しくなりました!」

金剛「これは便利ネ~♪提督が来てくれてから良いことづくしデース!」

榛名「はいっ!6周目鎮守府の私にも是非この快適さを体感して欲ほしいです!」

金剛「……信じていた希望を裏切られなくて良かったデス。もしこのまま提督と出会えていなければ、私はきっと……」

榛名「……悪い方へ考えるのはやめましょう。今はこうして提督が来て下さいました。お陰で私達はしっかり目的を持って生活することが出来ています」

金剛「榛名……そうですネ。やたらポジティブなのが私のチャームポイントですカラ!これからも明るく楽しくいくネー!」

榛名(ふふ……それでこそお姉様です♪)




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「すやぁ……」

金剛(おや?寝ていますネ……寝顔もキュートデース♪)

ショタ提督「むにゃ……」

金剛(……いつも私達の為に頑張ってくれてサンキュー。中々言う機械がありませんけど、本当に感謝しているんですヨ?)

ショタ提督「んぅ……」

金剛(よく見ると書類は終わっています……ふふっ、真面目なんですネ)

ショタ提督「みゅう……」

金剛(さて、私は何をしてあげましょうカ……)




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

金剛(……少し羽目を外しちゃいましょうカ♪)


ショタ提督「んにゅ……」

金剛(よく眠っていますネ……起こさないようにそーっとそーっと……)ソロソロ

ショタ提督「んぁ……」

金剛(柔らかそうなほっぺた……えいっ)プニッ

ショタ提督「んっ……すぅ……」

金剛(うわぁ~……指が飲み込まれそうな感触デス……これは頬擦りしたらどれほどの気持ち良さなんでしょうカ……///)ドキドキ

ショタ提督「んみゅ……」

金剛(そ、それじゃあ少しだけ……んっ///)スリスリ

プニュプニュ…

ショタ提督「んぁ……みゅ……///」

金剛(あぁ……このマシュマロのようなソフトな感触……それでいて程よい弾力と反発……癖になりそうですネ……///)スリスリ

プニュプニュ…

ショタ提督「はぅ……ひうっ……///」





反転コンマ判定:提督の様子は?

01~49:気づかない
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:少し嬉しそう
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:実は起きていた
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

10→01:鈍感~


ショタ提督「すぅ……」

金剛「………」

金剛(これだけ頬擦りしても気づかないなんて……そ、それならもう少し体感するネ……///)スリスリ

プニュプニュ…

ショタ提督「んっ……むにゃ……///」

金剛(全身でこのマシュマロチックなほっぺに飛び込めたら……ベリーパラダイスなんですけどネ……///)スリスリ

プニュプニュ…

ショタ提督「あぅ……んうっ……///」

金剛(……何かイケナイことに目覚めそうデース……///)スリスリ

プニュプニュ…

ショタ提督「んあっ……ひゃうっ……///」





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

4×1.0=4/50


金剛「提督のほっぺはまさしく天使の微笑みデース!あれほどソフトなものとは初めて出会いましたヨ!」

榛名「………」

金剛「頬擦りすればするほどその感触に魅了されて……10回もすれば戻って来れなくなるネ!間違いなく!」

榛名「………」

金剛「あのソフトさはチャーミングなキッズでないと味わえないデース!榛名も1度試してみるといいネ!」

榛名「………」

榛名(……励ましたつもりが子供の頬の柔らかさを熱く語る少し近寄りがたい人になってしまいました。これって榛名のせいですか?)

金剛「また提督が寝ていたらもう1回!病みつきになっちゃいましタ……///」

榛名「………」



ショタ提督「ふぁ~……お昼寝のつもりが1時間も寝ちゃったよ……」

ショタ提督「あれ?何かほっぺたの左側があったかいような……気のせいかな?」

ショタ提督「さて、終わらせた書類の片付けをしないと!」

最近終了するのが早くてすみません……本日はここまでです。
深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは約3日振りの小ネタ安価を取ります!


小ネタ安価
↓1~↓5で反転コンマが最大の安価採用

※あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。

そういえば前に8週目提督の元の世界の夕張と明石がある合法ショタ提督に救われるって言ってたけどどんな提督だろうな
今回で自分の肉体ごと未来からやってきた提督なんてのも出てきたし・・・

救われるのって小ネタ時空で8周目提督が同じ世界線の過去に遡った未来の明石と夕張じゃないの?

本日は21:30~22:30頃開始予定です。

>>314
ややこしい言い方をしてすみません。救われるのは>>315の言う通り、小ネタ世界(もう1つの8周目)での明石と夕張です。後その周の提督が直接助けるわけではなく、一種の演出(?)みたいなものです。
そして以前合法ショタ枠と言いましたが、こちらの事情でガチショタ枠に変更しました。

すみません1つ言い忘れました。
小ネタは明日~明後日までお待ち下さい。

始めます。

2ヶ月目:下旬


皐月「やっぱりタイムトラベルものといえばドラえもんだよね!日本で知らない人はいないよ!」

望月「私はバックトゥザフューチャーかなぁ。世界的大ヒット作だし」

夕張「いやいや!そこはシュタインズゲートでしょ!」

涼風「ターミネーターも面白かった!」

初雪「まどかマギカは?」

阿賀野「時をかける少女も結構有名よね~」

不知火「……サマータイムマシンブルースを知っている人はいますか?」

日向「……バブルへGOはどうだ?タイムマシンが洗濯機という斬新な設定が記憶に残っているんだが」

陸奥「パワプロクンポケット6も忘れないでよね!」

長門「あれはむしろ戦争編のほうが印象に残っているんだが……」

如月「このスレでも前に挙げられていたけど、オーロラの彼方へも感動したわね」



ショタ提督「あれ?皆揃って何話してるの?」

皐月「タイムトラベルものでどの作品が1番名作か、だよ?」

不知火「司令は何がお気に入りですか?」

ショタ提督「え?そうだなぁ……ルーパーかな?途中から超能力者を止める話になってたけど」

夕張不知火陸奥日向望月(そ、そんな作品を知っているなんて……)←視聴済み

他全員(ルーパー?)←視聴経験無し

ショタ提督「ちょっと暗い内容だったけど、お父さんと見に行って結構楽しめたかな?」

陸奥(提督のお父さんはこんな小さな息子さんにあんなブラックな映画を見せたのね……)




↓1金剛のコンマ 好感度:4/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:6.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

金剛「タイムトラベルですカ……よく考えてみれば提督がいてくれたら時間旅行が出来るんですよネ?」

榛名「そうなりますね。お姉様は過去と未来、どちらに行きたいですか?」

金剛「断然未来ネ!過去に戻って懐かしむのもいいけど、やっぱり未来がどんな風になっているか気になりますカラ!」

榛名「お姉様らしい前向きな意見ですね!私は……そうですね、行くとすれば過去でしょうか」

金剛「Oh!意外ですネ~!榛名には変えたい過去があるんですカ?」

榛名「いえ、そういうネガティブな考えではなく……いずれ何十年か先の未来に、今の私達の生活を覗きに行くのも良いかな……と思いまして」

金剛「なるほど……要するにさっき私が言った前者の意見というわけですネ!」

榛名「はい。それにまだまだ弱かった頃の自分の戦い方を見てまさしく『初心忘れるべからず』を体感出来ますし!」

金剛「相変わらず真面目な妹デース」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「ふふ……仕事を頑張った自分へのご褒美♪」

ピザ「」ホカホカ

金剛(ワォ!美味しそうなピザデース……提督が注文したんでしょうカ?)

ショタ提督「お金を払えば出来立てを持ってきてくれる出前システム。僕の時代では直接家のテーブルに瞬間移動で送ってくれるんだけど……この時代ではバイクや自転車で運ぶんだね」

金剛(やっぱり未来は凄いですネ……バイトの人の配達する手間が省けマース!)

ショタ提督「それじゃあいただきま~す!あむっ……ん~♪ほのひらいのあひもまへへな~い(この時代の味も負けてな~い)♪」

金剛(また随分と美味しそうに食べますネ……)

ショタ提督「トロットロのチーズに具材の旨味……いつの時代に食べても美味しいよね♪はむっ……」トロー

金剛「………」ゴクッ

金剛(うぅ……見ているだけでお腹が空いてきちゃいましタ……)





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

すみません訂正です!提督ではなくて金剛の行動でした!

金剛(これは提督と一気に親密になれるチャンスデース!)



ショタ提督「それにしても今と昔で味が変わってないのは……昔から作る技術が高かったってことだよね!あーん……」

金剛「テートクゥー!」

ショタ提督「わぷっ!こ、金剛お姉ちゃん!?いやそのこれは……うぅ」アセアセ

金剛「あー……大丈夫ですヨ?提督が食べているピザを奪いに来たわけではありませんカラ!」

ショタ提督「あ、そうなの?良かったぁ~……それならどうしたの?」

金剛「フッフッフ……まずはピザの一切れを取って」スッ

ショタ提督「わぁ!いきなり取ってるじゃないかぁ!」

金剛「それを提督の口に近づけて」スススッ

ショタ提督「食べたいなら金剛お姉ちゃんの分も注文……え?」

金剛「あーん♪」つピザ

ショタ提督「………」

金剛「………」

ショタ提督「……うえぇ!?///」ポヒュン

金剛「もうっ!恥ずかしがらなくてもいいんですヨ?さぁ!お口を開けて……あーん♪」つピザ

ショタ提督「え、いやでも!さすがにその食べ方は恥ずかしいというか……あぅ///」

金剛(そういうところも可愛いデース!)

金剛「ほらほら~!遠慮なさラズ♪」つピザ

ショタ提督「………」




反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:赤くなって動かなくなる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:恥ずかしがりながらも食べる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:信愛が羞恥心を上回り普通に食べる
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

お風呂入って来ます。23:45~0:15頃再開します。

再開します。

03→30:羞恥心>信愛


ショタ提督「……///」プシュウゥゥゥ

金剛「……あの、提督?」

ショタ提督「///」シュウウゥゥゥゥゥゥ

金剛(……SLのように頭から煙が吹き出てマース)

ショタ提督「あうぅ……///」カアアァァァァァ

金剛(今度は顔がトマトのように真っ赤デース……そこまで恥ずかしがらなくても……)

ショタ提督「や、やっぱり無理でひゅ……こ、こういうのにはにゃれてなくてぇ(慣れてなくて)……///」

金剛「……えと、何かごめんネ?とりあえずこれ返すヨ」つピザ スッ

ショタ提督「……ぅん///」プッシュウウゥゥゥゥゥ

金剛(……まぁ、これはこれでチャーミングなので結果オーライデース!)キラキラ





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

9×1.0=9
4+9=13/50


ショタ提督「……///」

ショタ提督(金剛お姉ちゃん、どうしてあんなことをいきなり……あうぅ///)カァァ

ショタ提督(だ、ダメッ!思い出しちゃったらまた恥ずかしさが……///)プシュウウゥゥゥ

ショタ提督「………」

ショタ提督(僕がいると……いや、提督がいると皆こんなにハキハキしてるんだ……)

ショタ提督(でも、僕が着任した時は……やっぱり提督って艦娘にとって重要人物なんだね)

ショタ提督(それなのにこの時代は提督が不足気味だなんて……どうして鎮守府ばっかりいっぱいして建てて提督を増やさないのかな)

ショタ提督(はぁ……でも、僕がこの時代でしっかり頑張ればお姉ちゃん達も変わるはず!)

ショタ提督(明日で2ヶ月過ぎることになるんだよね……ようし!このまま僕がバリバリ活躍して……)





ショタ提督「鎮守府をどんどん盛り上げていくぞー!」





今月のリザルト:2ヶ月目

好感度
金剛:13/50『恥ずかしかったよぅ……///』
磯風:0/50『……そういえばあんまり喋ってないかも』
五月雨:9/50『この間は手伝ってくれてありがとう!』
龍鳳:6.5/50『シンプルなゲームほど熱中しちゃうよね!』

3ヶ月目:上旬



ショタ提督「あ゛ー」

扇風機「」ブオオォォォォ

龍鳳「ふふ……すっかり私達の時代の生活に馴染んじゃいましたね」

ショタ提督「うん!慣れると結構居心地良いね~この時代!空飛ぶ車が飛んでないから空が良く見えるし、道行く人がのんびり歩いているのを見ると何だか僕までのんびりした気分になれるし!」

龍鳳「昔には昔の良いところもありますからね」

ショタ提督「まったくその通りだよ~……でも、お姉ちゃん達も僕が持って来た家電製品を上手く扱ってるよね?」

龍鳳「はいっ。ボタン1つで洗濯物の性質を一瞬で把握して綺麗に畳まれた状態で出てくる未来の洗濯機や、火加減を自動調整してくれる電子キッチンコンロ、光を当てるだけで汚れを消し去るお掃除ライト……本当に楽になりました!」

ショタ提督「あはは……それも未来では皆が使ってる市販品なんだけどね」

龍鳳「おかげで自分の時間が沢山取れるようになりました!ありがとうございます!」

ショタ提督「えへへ……さて、そろそろバーゲンの時間だね!ちょっと隣り町のスーパーまで行ってくるよ~!」つホバーボード

シュウウゥゥゥゥゥゥン…

龍鳳「お気をつけて~!」ノシ


龍鳳「………」

龍鳳(ワープ装置ではなく空を飛んで行くのは気分の問題なんでしょうか……どちらにせよ未来では本当に便利な物が増えているんですね~)




↓1金剛のコンマ 好感度:13/50
↓2磯風のコンマ 好感度:0/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:6.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

磯風「やっと私の出番か!待ちくたびれたぞ!」

浜風「誰に言ってるんですか?」

磯風「……すまない、独り言だ。それよりもだな、新しく作ったシチューの味見をしてほs」

浜風「少し8周目鎮守府に遊びに行って来ますねッ!」ダッ

磯風「………」ポツーン

磯風(……冗談で言ったんだがな。ここまで嫌がられているとは)

磯風(そりゃあ私だって自分の料理の腕前くらい把握している。それでもここまで露骨に避けられると……)

磯風「………」シュン

磯風(……やはり私の料理は比叡さんのカレー並みの不味さなのだろうか……それともジャイアンシチューレベルなのか……)






ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>1は刑事ドラマ等はほとんど見たことがないので、間違った描写があればすみません。


ショタ提督「………」ジー

<よし、まずは状況確認だ。

磯風(テレビか……それに刑事番組とは、また子供らしくないチョイスだな)

<死亡推定時刻は午後7時半。死因は心臓をナイフで刺されたことによる失血死です。

ショタ提督「……こうやって真面目に捜査する警察も減ったんだよね」

磯風(何だって?それはつまり未来の警察は皆不真面目な……)

<犯人は殺害後逃走。現時刻を考えてこの街からまだ出ていないでしょう。

<そうか。捜索班は直ちに犯人の追跡を!

ショタ提督「大概の事件はタイムマシンで事件発生前に戻って説得出来ちゃうからね~」

磯風(……それでいいのか?いや、犯罪そのものを事前に止められることは悪いことではないが……)

ショタ提督「ただ相手もタイムマシンを使った犯罪をすると、これまた追いかけたり捕まえるのが大変なんだよね……まぁ、大抵はどうにか解決するんだけど。過去改変についても個人レベルなら大体は認められてるし」

磯風(……未来の治安やタイムパラドックスが不安になってくるな)






磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>358の方がコンマが上では?

>>364
うわあああああああ!すみませんすみません!今すぐ書き直します!安価を取った方、本当に申し訳ありませんでした!


ショタ提督「………」

磯風(窓の外を眺めているようだが……確かその先に見えるのは海だったか)

ショタ提督「ふぅ……いつの時代も深海棲艦達がいない時の海は心が休まるよ……♪」

磯風(少なくとも未来では今より深海棲艦達との戦いは激化してはいないらしいな。少し安心した)

ショタ提督「この海を守るため……人類の平和を保つため、お姉ちゃん達は戦ってくれてるんだよね……本当に申し訳ないよ……」

磯風(司令……そこまで私達のことを)ジーン

ショタ提督「いくつかの深海棲艦達のグループは人類と和解したりしてるんだけどね……本当にちょっぴりだけど」
※主に『ショタ提督を見守る会』

磯風(あの深海棲艦が和解……にわかに信じがたいな)

ショタ提督「静かに波が漂う海を見てると、こんな場所が戦場になってるなんて思えないんだけどなぁ……」

磯風「………」

ショタ提督「出撃するたびに傷ついて帰ってくるお姉ちゃん達……痛々しいその姿を見るたびに、心が痛むよ……」

磯風(……司令)

ショタ提督「………」





磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
先ほどは本当にすみませんでした……小ネタ安価も本日は無しです。重ね重ね申し訳ありません。

それではまた本日の夜にお会いしましょう。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。
小ネタは明日には投下出来るようにします。待たせてしまってすみません……

始めます。

磯風(確か司令は未来からホバーボードを持ち込んでいたな……)

磯風(……ようし)



ショタ提督「………」

磯風「司令」

ショタ提督「……磯風お姉ちゃん。どうしたの?」

磯風「ホバーボードを1つ貸してくれないか?」

ショタ提督「随分唐突だね……いいよ?ちょっと待っててね」



――数分後

ショタ提督「あった!はいこれ!」つホバーボード

磯風「すまない。なるほど……中々乗り心地が良さそうな材質だな」

ショタ提督「足にも負担がかからないように作られてるからね~」

磯風「さすが未来技術だな。それで、このボードは2人は可能なのか?」

ショタ提督「一応大丈夫だけど……それがどうしたの?」

磯風「……えいっ!」ドンッ!

ショタ提督「うわぁ!?」

ポスッ

ショタ提督「ちょっと!いきなり何して……」

磯風「一緒に海上飛行の旅へ行くぞ!」フワッ!

ショタ提督「えっ!ちょっと待ってえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ……」




鎮守府付近海域

磯風「ほっ、はっ……意外と操縦は簡単だな」ギュイイイィィィィン

ショタ提督「………」

磯風(……行動が先走ってしまったが、よく考えてみれば普通に2人で乗ろうと誘えばよかったな)

磯風(私としたことが、どうしてあんなことを……司令が気を悪くしていなければいいが……)

ショタ提督「………」




反転コンマ判定:提督の反応

01~49:2人乗りが初めてで少し怖い
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:既に2人乗り経験済み。至って普通。
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:むしろノリノリ♪
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

47→74:心配は杞憂に終わり


ショタ提督「も~!2人乗りしたいならしたいって言ってよ~!いきなり押されたからびっくりしちゃった!」プンプン

磯風「……すまない」

ショタ提督「まったく~……でも、確かに2人で空中飛行は楽しいよね!」ギュウウゥゥゥゥン

磯風「その言い方だと、司令は未来でもよく2人乗りしているように聞こえるな」

ショタ提督「特別学校時代にね。友達とよくこうやって……えいっ!」ギュイイイィィィィィン

磯風「ひゃあ!?」

ショタ提督「宙返りも自由自在!ボードに乗っている間は特殊な引力が働いているから絶対に落ちないんだ~!」

磯風「……驚かさないでくれ」

ショタ提督「あはは、ごめんごめん」

磯風(……司令なりの仕返しか?)

ショタ提督(ふふ……さっきびっくりさせられちゃったから、せめてこれくらいはね?)ギュウウウウゥゥゥゥン





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

4×1.5=6/50


ショタ提督「~♪」ギュウウゥゥゥゥゥン

磯風「……潮風が気持ち良いな」

ショタ提督「だよね~!やっぱり人間は昔から空を飛ぶことに憧れてたから……これがもう楽しくって!」ギュインギュイン

磯風「うおっと!横回転か……視界が回転しているのに、何故か私達は回っている感覚がしないな」

ショタ提督「それがこのボードの特製だからね。僕の時代では乗り物全部にこの技術が使われていて、乗り物酔いをする人がかなり減ったんだ!」ギュウウゥゥゥゥゥゥン

磯風「なるほどな……ところでスピードはこれが限界なのか?」

ショタ提督「ううん!もーっと出せるよ!ダイヤルをMAXにすれば……」カチャカチャ

ビシュウウウウウウゥゥゥゥゥゥン!

磯風「うわああああっ!?な、何だこのスピードは!?」

ショタ提督「えーっと、この時代でいうところのオートバイの最高時速くらいかな?」

磯風「そ、そうか!これはこれで良いものだな!」

ショタ提督「慣れると爽快感抜群だよ~!」





この後滅茶苦茶海域周辺を飛び回った。

3ヶ月目:中旬



ショタ提督「……ふふっ」

伊8「何を見ているんですか?」

ショタ提督「あ、伊8お姉ちゃん。これだよ?」つ『世界遺産ってなぁに?』

伊8(子供向けの本ですね。でも微妙にマニアックな……)

ショタ提督「ふふふ……この本と僕が持ってるこっちの電子書籍とを見比べるとね……?」つ小型チップ

伊8「わっ!光の文字が浮き出て……本当に凄い技術ですね!」

ショタ提督「僕の時代ではポピュラーな装置なんだよね~。例えばここ!」カチッ

伊8「……えっ!?この場所が世界遺産!?」

ショタ提督「そうそう!お姉ちゃん達の時代ではまだ世界遺産に登録されていない場所でも、僕の時代では登録されてたりするんだ」

伊8「へぇ~……さすがに60年も経つと色々変化があるんですね」

ショタ提督「……変わらないものもあるけどね。それこそこの本に載っている世界遺産は、僕の時代まで大切にされてきて……」

伊8「未来でもバッチリ残っている、と」

ショタ提督「うん!昔のものがこうして今も……僕の時代にも残っているなんて、何だか歴史を感じるよねぇ……」

伊8「そうですね。代わり映えしないことの良さもありますもんね……その気持ち、分かりますよ?」

ショタ提督「世界遺産に限らずね!」




↓1金剛のコンマ 好感度:13/50
↓2磯風のコンマ 好感度:6/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:6.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

龍鳳「提督からこんな物を頂きました!」

鳳翔「えっと……調味料ですか?」

龍鳳「はいっ。振りかけるとどんな物でも美味しくなるそうです」

鳳翔「使い方次第では凄く便利な物ですけど……」

龍鳳「あはは……まぁ普段は使わなくても大丈夫ですよね。私だって自分の腕で皆さんを笑顔にしてあげたいですし」

鳳翔「乱用すればそれだけ手料理の価値も下がっちゃいますからね……これはとてつもない失敗をした時の最終手段にしておきましょう」

龍鳳「同意見です。人間(?)の手じゃないと引き出せない素材の味だってありますから!」フンス

鳳翔「ただ、提督のお心遣いはありがたいです。今度デザートにホットケーキでも持って行って差し上げましょうか」

龍鳳「あ、いいですね!」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

遅れてすみません!再開します!

ショタ提督「すやぁ……」

龍鳳(お休み中でしたか……ふふっ、可愛らしい寝顔です♪)

ショタ提督「んみゅ……」

龍鳳(よく見るとペンを握っています。仕事中に眠ってしまったんですね)

ショタ提督「すぅ……」

龍鳳(疲れて寝てしまうまで……どうして私達の為にそこまで……?)

ショタ提督「みゅう……」

龍鳳(……やっぱり未来からやって来たことに関係するんでしょうか?)

ショタ提督「んに……」

龍鳳(いずれにしても、何か私に出来ることは……)




龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

龍鳳(……少しだけ。ほんの少しだけなら……私も羽目を外してもいいですよね?)



ショタ提督「くぅ……」

龍鳳(ふふ……♪)ソロリソロリ

ショタ提督「んぁ……」

龍鳳(この前金剛さんが言ってましたっけ……提督のほっぺたは凄く柔らかいって)

ショタ提督「すぴー……」

龍鳳「……///」ドキドキ

ショタ提督「むにゃ……」

龍鳳(……そーっとっ)つ人差し指

プニッ♪

ショタ提督「んっ……///」

龍鳳(わぁ~!すっごく柔らかいですっ!金剛さんはマシュマロと表現していましたけど……個人的にはプリンですね///)

プニップニッ…

ショタ提督「あっ……///」

龍鳳「……///」ドキドキ




反転コンマ判定:提督の反応は……?

01~49:無反応
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:嬉しそう
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:実は起きてた
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

49→94:子供のほっぺはフワッフワ



ショタ提督「んふぅ……♪」

龍鳳(……どことなく提督の顔が笑顔になった気がします)

プニップニッ…

ショタ提督「んやっ……はふぅ♪」

龍鳳(あぁ~……これじゃあ私が提督に癒されちゃってます!///)

プニップニッ…

ショタ提督「ぁ……ふみゅ……♪」

龍鳳(あぁっ!その顔も可愛いっ!ほっぺたの感触だけでも飛び上がりそうなくらい可愛いのに……そんな気持ち良さそうな表情しないでぇ!///)

プニップニッ…

ショタ提督「んみゅう……♪」

龍鳳(で、でも手が……指が勝手に動いちゃう……っ!///)

プニップニッ…

ショタ提督「みゅっ……♪」

龍鳳「……///」




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

5×1.5=7.5
6.5+7.5=14/50


龍鳳「はぁはぁ……///」

ショタ提督「んぅ……」

龍鳳(い、いけないいけない!このままだと引き際は分からずにほっぺたをつつき続けるところでした……///)

ショタ提督「みゅ……」

龍鳳(……金剛さんの言っていたことが分かりました。これはもはや狂気です!麻薬です!1度触ると抜け出せませんっ!///)

ショタ提督「んにゅ……」

提督の頬「」プックリ

龍鳳「……っ///」ゴクッ

龍鳳(ってダメです!見ていたらまたつつきたくなっちゃいますっ!ここは1度部屋に戻って落ち着いて来ないと~!///)ダッ



ショタ提督「……ふわぁ、少しお昼寝すると結構頭が冴えるんだね~」

ショタ提督「良い夢も見られたし……あれ?今誰かいたような気がしたんだけど……」

ショタ提督「う~ん……気のせいかな?」

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
本日も小ネタ安価は無しとさせていただきます。申し訳ありません……

言い遅れましたが、さっき龍鳳が提督から受け取った調味料の元ネタはご指摘の通りドラえもんの“味のもとのもと(モトノアジ/いっぱいorなんでも食べる子元気な粉/スーパーグルメスパイス)”です。

それでは本日の夜にまたお会いしましょう。

本日は22:00~22:30頃開始予定です。
それではお待たせしました!二人羽織り投下します。

『伊401お姉ちゃんと二人羽織り』
※本篇と同一世界です。


伊401のケーキ屋

伊401「さてと!今日はよく働いたなぁ……後片付けしないと」

<さて、続いては先週の罰ゲームの続きをお送りします。

伊401「あれ?テレビが付けっ放しだった電気代がもったいないから早く消して……」

<この二人羽織り、中々難しいんですよね……

<でも中々楽しいですよこれ!手を動かす人は前が見えないのが少し怖いですけど

伊401「……これだ!」



伊401「ねぇ~一緒にやろうよ~」つ二人羽織り

ショタ提督「う~ん……伊401お姉ちゃんの頼みだし……いやでも、お仕事が遅れそうだからなぁ……」

伊401「1日くらい大丈夫だってばぁ~……もしやってくれたら私の手作りケーキをあげr」

ショタ提督「やるっ!」キラキラ

伊401(おおう……あのケーキ、そんなに美味しかったんだ……)


――というわけで

天津風「あれ?提督は?」

瑞鳳「まだ起きてないのかな?珍しいね」

大鳳「もしかして病気……」

ガチャ

ショタ提督(顔だけ)「お、おはよう~」ヨタヨタ

伊401(両手だけ)「前が見えないから凄く歩きづらい……おっとっと!」フラフラ

ショタ提督「あわわわ!お姉ちゃんがふらつくと僕まで倒れそうになっちゃう!」アセアセ

伊401「ごめんね……でもこれ、思った以上に難しいかも!」ヨロヨロ



全艦娘「………」

全艦娘(……か、可愛いッ!///)

ショタ提督「お姉ちゃん!もう少し上だよ~!」

伊401「えーっと……こう?」つスプーン

ベチャ

ショタ提督「あちゃちゃちゃ!ほっぺたに当たったぁ~!?」

伊401「うわわわ!ごめんごめん!どこが口か分からなくて……」

ショタ提督「それは仕方ないけど……あーびっくりしたぁ」

伊401「こ、今度こそ!さっきほっぺたに当たったということは……ここかな?」つスプーン

ショタ提督「あむっ……んー♪美味しい♪」

伊401「あっ、上手く出来たみたい!」

ショタ提督「僕が食べ終わったら前後交代だっけ?」

伊401「うん!私もお腹すいちゃったし……はいっ♪」つスプーン

グチャ

ショタ提督「ひゃあああああっ!?今度は鼻に~!?」

伊401「えぇ!?ご、ごめんね!?」



鳳翔(……微笑ましいですね)

間宮(ふふ……見ているだけで心が洗われますね♪)

大鯨(当の2人は大変そうですけどね……)



――前後チェンジ

伊401「提督~!そこはもうはたきかかたよ?」

ショタ提督「ご、ごめん……でもどこがどこだかさっぱりで……」つはたき パタパタ

伊401「あー!そこは高そうな壺があるからはたきかけちゃダメだよ~!」

ショタ提督「うえぇ!?あ、危なかったぁ……」つはたき ピタッ

曙(和服)「部屋が広いから掃除機をかけるのも大変……」ドン

伊401ショタ提督「あっ」つはたき ポコッ

曙「え?」

高そうな壺「」ガチャーン!

ショタ提督「………」

伊401「………」

曙「………」

大淀「あー……見事にバラバラですね」

ショタ提督「ごめんなさいごめんなさいっ!」

伊401「本当にごめんなさいっ!」

曙「……せ、責任なら私が取るわ!私が誤ってぶつかっちゃったのが原因で」

大淀「ふふっ、大丈夫ですよ?あの壺はああ見えて数千円くらいの安物ですから」

伊401「えっ、そうだったの?」

ショタ提督「よ、よかったぁ……」ヘナヘナ

曙「……じゃ、じゃあ私も解体されずにすむのね」

大淀「当たり前ですよ!大切な仲間をそんなことで解体なんてさせるわけないじゃないですか!」

ショタ提督(それにそんなこと僕がさせないもん)


――

ショタ提督「だーかーらぁ!もうやだよぉ!」

伊401「え~?いやでも楽しいからもう少し……」

ショタ提督「さっき壺を壊しちゃったんだから!これ以上続けると何が起こるか分からないんだよ!?」

伊401「……じゃあ後1時間だけ!夜ご飯までならいいでしょ?」

ショタ提督「むぅ……本ッ当に1時間だけだよ?」

伊401「やったぁ!」


――

ショタ提督「そーっとそーっと……はいっ」つ箸

伊401「あーむっ♪もぐもぐ……最初からこうすれば良かったんだ~」

ショタ提督(無理に口まで持っていくんじゃなくて、こうやって食べ物をかかげながら……)つ箸

伊401(私が口を持っていって食べるっ!)パクッ

伊401「もむもむ……美味しい~♪」

ショタ提督「早く僕も食べたいなぁ……」



瑞鳳「あはは、まだやってたんだ」

大鳳「でも、お昼の時よりもすんなり食べてる気が……」

天津風(……これって反則じゃないの?)

カポーン

伊401「ふぅ……今日は疲れたね~」

ショタ提督「あんなことするからだよ~……僕もくたびれちゃった」

伊401「でも、長い時間提督に引っ付けたから満足満足♪」

ショタ提督「……もしかしてそれが目的だったの?」

伊401「ふふふ……ご想像におまかせしますっ♪」

ショタ提督「むぅ~……///」


――

伊401「あ~良いお湯だったね~」

ショタ提督「……あのさ」

伊401「なぁに?」

ショタ提督「どうしてまたさっきの格好になってるの?しかも今度は伊401お姉ちゃんの顔も出てるし」

伊401「えっとね……どうせならこの格好で一緒に寝ようかなって///」

ショタ提督「………」

伊401「……ダメ?///」

ショタ提督「……そんなこと言われたら断れるわけないでしょ~!///」ダキッ

伊401「きゃ~♪」


――

伊401「……あったかいね///」

ショタ提督「……うん///」

伊401「……またしようね?///」

ショタ提督「それは気がすすまないけど……まぁ、伊401お姉ちゃんの頼みだからなぁ……たま~~~になら、良いよ?///」

伊401「えへへ……ありがとっ///」ギュウッ

ショタ提督「もう……///」






こうして2人の絆はさらに深まったとさ。

おしまい♪

そういえば10周目の単独小ネタは初だっけ?

始めます。

>>425
今までの小ネタで10周目が舞台となった内容が無かったので、今回は伊401と10周目提督にスポットライトを当ててみました。

3ヶ月目:下旬


<お盆ということもあり、◯◯遊園地はどのアトラクションも3時間待ちの大行列です!

ショタ提督「どの時代でも連休だとめぼしい場所は混み混みなんだねぇ……」

文月「ねぇねぇ~!未来の遊園地ってどんな感じなの~?」

ショタ提督「え?そうだなぁ……この時代と同じアトラクションもあるけど、結構パワーアップしてるよ?」

暁「例えば例えば!?」キラキラ

ショタ提督「ジェットコースターの1周の長さがワープ技術で国外まで伸びてたりするんだ!ジェットコースターに乗りながら各国の観光スポットもまわれるお得な仕様!」

谷風「うおー!すげー!」キラキラ

ショタ提督「他にも観覧車は宇宙まで伸びてたり、そもそも地球の外に飛び出して宇宙遊泳も出来るんだよね」

春雨「もはやスケールが違いますね……」

ショタ提督「あはは……最初にその遊園地が建てられた時は連日満員御礼だったなぁ~。1年も経てば落ち着いたけど」

皐月「いいなぁ~!ボク達も行ってみたい!」

ショタ提督「ふふ……この時代での仕事が一息ついたら、1度未来に招待するよ!僕が案内してあげる!」

駆逐艦娘「やったああああぁぁぁぁ!」


――

夕張(16)「……ということがあったの。やっぱり未来って凄く進歩してるみたい!」

夕張(3)「それくらいなら私達の技術ですぐに実現可能よ?」

夕張(11)「テキオー灯を新しく開発して、私の作ったどこでもドアを使えばおしまいだしね~」

夕張(3・11)「あははははは!」

夕張(16)(うっわぁ……この人達はもっと凄かった)



↓1金剛のコンマ 好感度:13/50
↓2磯風のコンマ 好感度:6/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:14/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

磯風「……ふと思ったんだが」

浜風「はい」

磯風「司令は未来から来ているよな?」

浜風「はい」

磯風「未来の私達の手によってこの時代に送り込まれたわけだ」

浜風「……はい」

磯風「となると未来の私と面識があるはずだろう」

浜風「……確かに」

磯風「つまり司令は未来の私の料理の腕前がどうなっているかを知って……」

浜風「………」

磯風「……そんな悲しげな目で見ないでくれないか。将来に希望を見出せなくなってしまう」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>1は仮面ライダー電王に関しては、数年前のクレヨンしんちゃんコラボ回しか見たことがありません。
その為間違った描写があればすみません。



ショタ提督「~♪」つドライバー カチャカチャ

磯風(おもちゃのベルト?どこかで見たことあるような……)

ショタ提督「ふぅ……どこも壊れてないみたい。おもちゃとはいえしっかり手入れはしないとね!」つ布 フキフキ

磯風(確か特撮アニメに出てきた気が……そうだ!仮面ライダーだ!)

ショタ提督「これでよしっ!久しぶりに使ってみよっかな?こうやって腰に巻いて……」カチャカチャ

磯風(どのシリーズかは分からないが……いつの間に買ったんだ?)

ショタ提督「装着完了!変身っ!」つカード カチッ

テレレレレレレーレレ♪ テレレレレレレーレレ♪

シュパアアアアアアアアッ!

磯風(うわっ!?な、何事だ!?)

電王提督「……俺、参上!」※CV.関俊彦

磯風「………」

電王提督「なんちゃって!この時代でいう着ぐるみみたいな感じかな?それも60年経つとここまで進歩するなんてね~!」

磯風(……未来のおもちゃだったのか!?)




磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

再開します。

電王提督「未来ではこれでよく仮面ライダーごっこをしたんだけどね~……やっぱり1人だとちょっと虚しいかも」

磯風(……よし、司令のためだ。私も一肌脱ぐか!)ダッ



電王提督「……ふぅ。そろそろ元の姿に」

ガチャ!

電王提督「!?」

イマジン磯風「………」

電王提督「……あの、磯風お姉ちゃん……その格好は?」

イマジン磯風「……願いを」

電王提督「え?」

イマジン磯風「お前の願いを言え。私が叶えてやろう」

電王提督(……もしかして、僕と遊んでくれるつもりなのかな?それなら……ようし!)

電王提督「……現れたなイマジンめ!お前の好き勝手にはさせないぞ!」

イマジン磯風(……とりあえず司令はその気になってくれたようだ)





反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:浜風「磯風。そろそろ夕食が……」
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:イマジン磯風「……疲れた」
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:電王提督「楽しかった!」
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

75→57:思ったよりハードでした


電王提督「とりゃー!うりゃー!」つデンガッシャー ブンブン

イマジン磯風「うわっ!そ、それも本物か!?」

電王提督「大丈夫だよ!見た目は完全に本物だけど、コスチュームと同じ模型だから!」つデンガッシャー ブンブン

イマジン磯風「いやでも明らかにバチバチいってるんだが……当たったらかなりまずそうだぞ!?」

電王提督「平気平気!ただの演出だからっ!」つデンガッシャー ブンブン

イマジン磯風「ひゃあ!?」

イマジン磯風(演出というレベルではないぞ!?とにかく本気で避けなけなければ……っ!)



――数十分後

イマジン磯風「はぁはぁ……も、もうダメだ……」

電王提督「あの~……大丈夫?」

イマジン磯風「……疲れた」

電王提督「……あの、ごめんね?思わず夢中になっちゃって……」

イマジン磯風「き、気にすることは……ぜぇぜぇ……」

電王提督「……お水、淹れてくるね?」

イマジン磯風「……頼む」

イマジン磯風(……冷静に考えてみれば、こんな姿を他の姉妹に見られなくてよかった。もし見られていれば……きっと数週間はからかわれていただろうな)




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

5×1.5=7.5
6+7.5=13.5/50



ショタ提督(今月もいろんなことがあったなぁ~……)

ショタ提督(磯風お姉ちゃんと海の上をツーリングしたり、磯風お姉ちゃんと仮面ライダーごっこしたり……)

ショタ提督(……あれ?考えてみると今月は磯風お姉ちゃんとよく会ってるなぁ)

ショタ提督(先月は五月雨お姉ちゃんとワープ装置を作ったり、金剛お姉ちゃんに……あぁダメダメ!思い出したらまた顔が火照って……///)

ショタ提督(……“あの時の”お姉ちゃん達だったら、こんな楽しい生活は出来なかったのかな)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ネガティブなこと考えちゃいけないよね。僕がそんなんじゃダメだよね!)

ショタ提督(明日で3ヶ月目も終了!明日からも頑張るぞー!)




今月のリザルト:3ヶ月目

好感度
金剛:13/50『まだあーんの恥ずかしさが……///』
磯風:13.5/50『クールそうに見えて結構アクティブだね~!』
五月雨:9/50『また何か作りたいなぁ』
龍鳳:14/50『あの調味料、使ってくれてるかな……?』

4ヶ月目:上旬


8周目鎮守府

8周目提督「……お前、未来から来たのか」

ショタ提督「うん!未来のお姉ちゃん達に強引に送り込まれたんだけどね」

8周目提督「そうか……その未来は“この世界”と同じ未来なのか?」

ショタ提督「どういうこと?僕は普通に過去に遡っただけだけど……」

8周目提督「………」

ショタ提督「その言い方だと……もしかして君も未来から来たの?」

8周目提督「……あぁ。結果的に未来を変えることは出来なかったけどな」

ショタ提督「……え?」

8周目提督「……俺は遡る前の未来とこの時代とで世界線がズレてしまった。それで過去を変えられなかったんだ……いや、そもそも別世界に辿り着いてしまった時点で……」

ショタ提督「……っ」

8周目提督「話を聞く分には、お前のタイムマシンは未来に戻れるみたいだな。それなら俺と同じ過ちはまず犯さないだろう。いいか?この世界と未来が本当に同じ世界かはまだ分からないが……絶対に自分を信じろ。未来の艦娘がお前に託した思いを……決して無駄にするなよ……!」

ショタ提督「……忠告ありがとう。僕、絶対にお姉ちゃん達の未来を変えてみせるよ!」

8周目提督「……良い結果を期待してるぞ?」

ショタ提督「うんっ!まかせといて!」

浜風(……この子には、提督のような悲しい思いをしてほしくありません)

曙(きっと大丈夫よ。あの子の目は自信に満ち溢れているわ)

衣笠(何より提督と違って体ごとこの時代に来てるみたいだから……多分提督の使ったタイムマシンとは構造自体が違うんじゃないかな?)



↓1金剛のコンマ 好感度:13/50
↓2磯風のコンマ 好感度:13.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:14/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

五月雨「提督がいつも以上にバリバリ働いていました……」

春雨「私達の為に頑張ってくれるのは凄くありがたいんだけど、司令官の体調は大丈夫かな……?」

五月雨「13周目提督君みたいに働くこと自体が趣味みたいになっちゃってたら多分心配無いと思うけど、少し無理してるような気がして……」

春雨「う~ん……いざとなれば司令官が未来から持って来た医療品で病気はすぐ治せるけど、心の疲れまでは取れないもんね……」

五月雨「……提督の様子を見て来るね!」ダッ

春雨「うん。お願い!」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは小ネタ安価を取って終了したいと思います。


小ネタ安価
↓1~↓5で反転コンマが最大の安価採用

※あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。
小ネタは明日~明後日までお待ち下さい。

始めます。

ショタ提督「………」つ風船ガム モグモグ

五月雨(よかった、さすがに休憩してるみたい……でもあれは?)

ショタ提督「この時代の風船ガムも美味しいなぁ~……ぷぅーっ!」プクー

五月雨(……なるほど。でもあんな大きな風船、私作れないよ~。途中で割れちゃうから……はぁ)

ショタ提督「未来のガムなら、膨らませた風船でフワフワ浮かぶことも出来るんだけどね~……ぷぅーっ!」プクー

五月雨(浮かぶ……風船を口から出したまま空を漂う感じでしょうか?)





五月雨の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「ぷぅーっ!」プクー

五月雨(私も提督みたいに大きな風船を膨らませてみたいです……)

ショタ提督「んむっ……そろそろ新しいガムを噛もうかな」

五月雨(……よしっ!)




五月雨「提督~」

ショタ提督「あれ?五月雨お姉ちゃん!どうしたの?」

五月雨「あの……そのガム、1つ貰ってもいいですか?」

ショタ提督「いいよ~!はいっ」つガム

五月雨「ありがとうございますっ。それでは……あむっ」

ショタ提督「五月雨お姉ちゃんも風船を作りたくなったの?」

五月雨「あはは……提督が楽しそうに風船を膨らませているところを見ていたら、つい……」モグモグ

ショタ提督(……五月雨お姉ちゃんはどんな大きい風船を作るのかな?) ワクワク

五月雨(うぅ……期待の眼差しがプレッシャーに……)モグモグ

ショタ提督「………」ワクワク

五月雨(……頑張れ、私っ!ここはおっきな風船を膨らませて、提督に楽しいひと時を過ごしてもらわないと!)モグモグ

五月雨「……ぷぅーっ!」プクー

ショタ提督「おぉ~!」




反転コンマ判定:風船の大きさは?

01~49:途中で割れる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:提督と同じくらい
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:超巨大!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

03→30:儚い命のよう


五月雨「ぷぅぷぅーっ!」プクー

ショタ提督「いけいけ~!そのままもっと大きく……」


パァンッ!


五月雨「ふみゅっ!?」

ショタ提督「わっ!」

五月雨「………」

ショタ提督「あー……割れちゃったね」

五月雨「………」シュン

ショタ提督「あはは……まぁ、お菓子で出来た風船だからね!いつ割れてもおかしくないから!その……気にしないで、ね?」アセアセ

五月雨「………」シューン

ショタ提督「………」

五月雨「……うぅ」

ショタ提督「……もう1回チャレンジしてみる?」つ風船ガム

五月雨「……!」パァ

ショタ提督(わぁ……すっごい笑顔。よっぽど風船が作りたかったのかな?)




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

8×1.0=8
9+8=17/50


春雨「五月雨ちゃ~ん。白露姉さんが一緒におやつ食べようって……」

五月雨「ぷぅぷぅぷぅーっ!」プクー

ショタ提督「あ、春雨お姉ちゃん……」

春雨「……えっと、五月雨ちゃんは何をしてるんですか?」

ショタ提督「……風船ガムで風船を作ろうとしてるんだけど、さっきから失敗続きで……」

パァン!

五月雨「きゃっ!まだまだ!失敗にはめげませんから!提督、もう1つ下さいっ!」

ショタ提督「もう無いよ~!それにさっきので10個目だよ!?流石にもう諦めても……」

五月雨「いいえ!そうはいきません!」

五月雨(提督に私の膨らませた風船で喜んでもらいたいですし!)

春雨「えーっと……白露姉さんが買ってきたお菓子の中に風船ガムがあったような……」

五月雨「本当に!?今すぐ1箱だけ貰って来なきゃ!」ダッ

春雨「あっ、ちょっと待って……行っちゃった」

ショタ提督「あはは……五月雨お姉ちゃんにガムを噛むのを止めるように言ってくれないかな?あんまり噛みすぎると歯に良くないし、このままだといつまでたっても挑戦し続けそうだから……」

春雨「……分かりました。しっかり言っておきます」

4ヶ月目:中旬


<201×年現在、イリオモテヤマネコの個体数が更に減少し……

ショタ提督「あー!」

摩耶「うわっ!?何だよ急に大声だして!」

ショタ提督「未来では絶滅しちゃった猫だぁ!すご~い!本物が映ってる!」キラキラ

摩耶「絶滅……本当なのか?」

ショタ提督「うん。西表島の乱開発が進んで、今から30年後くらいに最後の1匹が交通事故で……」

摩耶「……未来も良いことばかりじゃないんだな」

ショタ提督「……絶滅に限らず、今この時代を生きている人間の大半は亡くなっちゃってるからね。もちろん、その分だけ新しい命も生まれてきてるけど」

摩耶「でも最近は少子高齢化って言われてるよな?もしかして……」

ショタ提督「……当たり。今よりも子供の数は少なくなってるんだ」

摩耶「やっぱりか……せめて未来を知った私達に何か出来ることがあれば……」

ショタ提督「う~ん……」

ショタ提督(そもそも摩耶お姉ちゃん達も未来で酷い生活を送ってたんだけど……言わない方がいいよね、うん)



↓1金剛のコンマ 好感度:13/50
↓2磯風のコンマ 好感度:13.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:17/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:14/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

金剛「今回は私の勝ちデース!」

磯風「ぬぅ……まさか1差で負けるとは……」

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

再開します。

金剛「へぇ~……そっちの榛名も大変そうデース」

榛名(6)「いえいえ!提督とは楽しい毎日を過ごしていますよ」

榛名「へぇ~……私も好きな人か出来たらこうなるのかな?」

金剛「おっと!16周目提督は渡しませんヨ?」

榛名「いや、渡しませんヨって……そもそも付き合ってすらないじゃないですか」

榛名(6)「あはは……まぁ、私も提督と付き合ってからはそんな感じだから……そっちの私もいずれ分かると思うわ」

榛名「あはは……」

金剛「榛名に取られないうちに、提督と親密になってくるネ~!」ダッ

榛名「……そっちの私の鎮守府の金剛お姉様もあんな感じ?」

榛名(6)「いえいえ。私が正式にお付き合いしてるって伝えたら遠慮してくれているので、その点については大丈夫ですっ!」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「……本当に良いの?どんな結果になるかは分からないよ?」

比叡「はいっ!遠慮はいりません!ズバッとやっちゃって下さいっ!」
※エプロン姿

金剛(おや?珍しく比叡が提督と話してますネ……)

ショタ提督「……分かった!それじゃいくよ!」

比叡「お願いしますっ!」

金剛(一体何をするつもりですカ?)

ショタ提督「それええぇぇぇぇっ!デラックスライトーっ!!」ピカアアアアアァァァァァ

比叡「ひええええええええええええええええっ!!」シュパアアアアァァァァァッ!

金剛「へぁっ!?」



比叡「……これで私の料理の腕前が上がったんでしょうか?」
※料理の鉄人の服装

ショタ提督「……それは作ってみないと分からないよ。ということで比叡お姉ちゃんの得意料理(?)、カレーライスを作ってもらっていいかな?」

鉄人比叡「分かりました!完成までお待ち下さいっ!比叡、参ります!」

金剛「」ポカーン

金剛(……えっ、何?何が起こったというノ!?)


――

鉄人比叡「出来ました!」

鉄人比叡カレーDX「」キラキラ

金剛(……あの比叡とは思えないほど美味しそうなカレーデース……いや!見た目だけで味はおぞましいままの可能性も)

ショタ提督「ありがとう!ようし、いただきますっ!あむっ!」

金剛(NOーーーーー!?提督うううううぅぅぅぅ!?)

鉄人比叡「……どうですか?」ドキドキ

ショタ提督「………」


―比叡お姉ちゃんのカレーは凄くまずいと聞いたことがあるけど、その予想は大きく外れた。

―1口食べるだけで気絶しそうになるくらいの幸福感が襲ってくる。

―まず口に広がったのはスパイスの効いたルーの味。

―辛すぎることもなく甘すぎない、絶妙な調合をなされた味わいが舌を刺激する。

―続いてトロトロのルーでしっかり煮込まれた柔らかいニンジン、ほのかに甘い玉ねぎ……

―中でもジャガイモはホクホクで……噛むたびに“自分は今美味しいカレーを食べているんだ”という認識が鮮明に伝わってくる。

―極め付けはご飯。カレーと最高にマッチする炊き具合で、ルーのトロトロな食感との相性が凄まじい。

―ホカホカで温かいのは当たり前、これまた固すぎず柔らかすぎない……ルーの味を更に引き立てる役割をしっかり果たしている。

―これぞまさしく、究極のカレーライス……世界に、いや、宇宙に1つしかない極上の一品だぁ……


ショタ提督「……美味しい」

金剛(うそぉ!?)

鉄人比叡「ほ、本当ですか!?」

ショタ提督「うん……うんっ!こんな美味しいカレー……今まで食べたことないよ……」ポロポロ

金剛(な、泣くほど美味しいなんて……そんな!こんなことがあっていいノ!?)

比叡「し、司令がそこまで喜んでくれるなんて……恐縮ですっ!」

金剛「………」

金剛(……ど、どんな味なんでしょうカ)ゴクッ




金剛の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
この16周目鎮守府の比叡の料理の腕は、10周目鎮守府の伊401のお菓子に匹敵する腕前となりました。
本日も小ネタ安価は無しです。申し訳ありません……

それではまた本日の夜お会いしましょう。

最後に使った道具の解説を。
デラックスライト:光を当てたものが上位品にグレードアップする。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

金剛(……も、もう我慢出来まセーン!)



ショタ提督「はぐはぐはぐっ!」ガツガツ

鉄人比叡(そこまで必死に食べるなんて……これなら自信を持って皆さんに振舞えます!)

ガチャッ!

金剛「Hey!提督!比叡!」

比叡「ひえっ!?お姉様!?」

ショタ提督「ばくばく……あ、ほんほうおへえひゃん(金剛お姉ちゃん)!」

金剛「私にも是非そのカレーを食べさせてほしいネ!」つスプーン シャキーン

比叡「え?あ、はいっ!分かりました!たっぷり作りましたから!」

金剛(提督が泣くほどのカレー……これは味わってみないと!)


比叡「お待たせしました!どうぞ!」つ鉄人比叡カレーDX

金剛「……見た目からして凄く食欲をそそられますネ」

ショタ提督「1口食べれば天国だよ~!」

金剛「それでは……いただきマスっ!あむっ!」

比叡「………」ドキドキ

ショタ提督(こんなに美味しいんだもの!金剛お姉ちゃんもきっと喜ぶはず……)

金剛「………」






反転コンマ判定:金剛の反応は?

01~49:好みに合わなかったらしい
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:美味!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:昇天(良い意味で)
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

31→13:好みは人それぞれ



金剛「………」

ショタ提督「……どうしたの?」

比叡「あの、もしかして不味かったですか?」オロオロ

金剛「いや、決しては不味くはないですヨ?もちろん美味しいんだけど……提督ほどの衝撃は感じなかったデース」

ショタ提督「え~?すっごく美味しいのに~……」

比叡(……とりあえず不味くはなかったみたいだから結果オーライ!)グッ!

金剛(う~ん……私の味覚がおかしいんでしょうカ……でも、あの提督の喜びようを見たら……)

比叡「お姉様も司令もありがとうございました!これで自信を持って皆さんに出すことが出来ます!」

ショタ提督「うんうんっ!絶対皆喜ぶと思うよ!こんなに美味しいカレーだもの!」

比叡「それについては司令のおかげです!」





金剛「………」モグモグ

金剛(なーんか私だけ取り残されている気分デース……)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

4×1.0=4
13+4=17/50


金剛「……で、これが例の鉄人比叡カレーネ」

鉄人比叡カレーDX「」キラキラ

榛名「……輝いてますね」

霧島「あの比叡お姉様がこのような美味しそうなカレーを作るなんて……通常なら天文学的確率ですよ!?」

金剛「どうも提督が未来から持って来た道具を使ったらしいデース」

榛名霧島「あ、それなら納得です」

金剛(同じ声でハモらないノ!)

榛名「早速味見してみましょうか!」つスプーン スッ

霧島「もちろんです!正直さっきから我慢出来ませんでした!それでは……」つスプーン スッ

榛名霧島「いただきますっ!はむっ……」

金剛「……どうですカ?」

榛名「………」

霧島「………」







榛名「口の中に広がる深い味わい。食欲を増幅させる見事な辛さ――」

霧島「スパイス調合が絶妙。しっかり煮込まれた野菜も食べる度に歯に柔らかさが伝わって――」

金剛「あーこれは長くなりそうネ……とりあえず提督と同じくらい美味しく感じたみたいデース」

金剛(やっぱり私だけ味覚が合っていなかったんでしょうカ……)シュン

4ヶ月目:下旬



11周目鎮守府 

11周目提督「はへ~……未来から来たとはたまげたなぁ!」

ショタ提督「それはこっちの台詞だよ~!まさか3周目鎮守府意外にこんな技術力がある鎮守府が他にあったなんて……!」

11周目提督「まぁ夕張と明石が鎮守府自体を大改造したみたいだからな……おかげでこの有様だ」ガチャ

ショタ提督「あれ?さっきまで廊下に繋がってたドアが外に繋がってる!」

11周目提督「このダイヤルを回せば、特定の場所にドアを繋げられるんだってよ……まったく、何でこう変な装置を取り付けたがるんだか……」プンプン

ショタ提督(……もしかして僕らの時代の家電製品の技術提供元って、この鎮守府なんじゃ)

11周目提督「そんなことよりさ!お前未来から来たんだろ?だったら俺の未来も知ってるんじゃないのか?」

11周目提督(この先身長も伸びてもっと大人に……)ワクワク

ショタ提督「え?それは知らないよ~。僕だってこの鎮守府の存在を今日知ったばかりだから……」

11周目提督「何だ、つまんない……ん?もしかしてお前、今タイムマシンとか持ってるか?」

ショタ提督「一応常に持ち歩いてるけど……」

11周目提督「ていっ!」カチッ

ショタ提督「あっコラ!勝手に押しちゃったら……」

シュンッ!



20年後 11周目鎮守府付近の浜辺

パッ!

11周目提督「よし!未来の俺はどこだ!?」キョロキョロ

ショタ提督「も~!君も未来のお姉ちゃん達と同じで強引なんだからぁ~……」

11周目提督「おっ、いた!どれどれ………………」

ショタ提督「ちょっと、聞いてる?もし壊れちゃったりしたら……あれ?どうしたの?」

11周目提督「………」ズーン

ショタ提督「一体何を見て……」チラッ



11周目提督(46)「だぁ~もう走り回るなって!こけるぞ!」※外見は現在と全く同じ

ゆうばり(18)「お父さんってばいつまで経っても私に追いつけないんだから~♪ほらほら、私はここよ~?」

11周目提督「くっそぉー!父親をバカにしてー!今行くからなぁー!」トテトテ



11周目提督「……全然身長伸びてない」シクシク

ショタ提督「あー……その、男は身長じゃなくて中身だから、ね?」ポンポン

11周目提督「うええぇぇん……」グシュグシュ




↓1金剛のコンマ 好感度:17/50
↓2磯風のコンマ 好感度:13.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:9/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:14/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

五月雨って17/50じゃないの?

お風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

>>533
またミス……すみませんでした!五月雨の好感度はご指摘の通り17/50です。

再開します。

磯風「………」ズーン

浜風「………」

磯風「……あの比叡さんがあんなに美味しいカレーを作ったなんて……」

浜風(……掛けるべき言葉が見つかりません)

磯風「私とは同レベルくらいの料理下手だと思っていたのに……凄く裏切られた気分だ……」ズズーン

浜風(……私も磯風と同じ立場なら凄く落ち込む自信があります)

磯風「……はぁ」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「すぅ……」

磯風(……休憩中か)

ショタ提督「むにゃ……」

磯風(随分と気持ち良さそうに眠っているな……その安からな表情を見ていると、さっきまでの暗い気持ちが晴れていく気が……)

ショタ提督「くぅ……」

磯風(ふふ……司令は寝ていても私達のケアはかかさないということか……)

ショタ提督「みゅ……」

磯風(なんて冗談はさておき、折角司令のところに来たんだ。何か私に出来ることは……)

ショタ提督「んに……」




磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

磯風(……こんなにぐっすり眠っているんだ。余程のことをしない限り目を覚まさないだろう)

ショタ提督「んぅ……」

磯風(……ふふ)



ショタ提督「すぴー……」

磯風「………」ソロリソロリ

ショタ提督「くかー……」

磯風(よし。司令を起こさないように机から離して……)スッ

ショタ提督「んっ……すぅ」

磯風(静かに下半身を床に横たわらせて……)スッ

ショタ提督「むにゅ……」

磯風(私が正座して、最後に司令の頭を膝に乗せれば……)ポフッ

ショタ提督「みゅ……くぅ」

磯風(膝枕の出来上がりだ。固い机に頭を乗せるより、こちらの方が恐らく寝心地は悪くないはず……)

ショタ提督「んにゃ……」

磯風(……こうして見ると、年相応で可愛い顔だな……ふふっ♪)ナデナデ

ショタ提督「んっ……」




反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:無反応
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:嬉しそう
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:実は起きていた
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

20→02:意外と鈍い?


ショタ提督「すや……」

磯風(最初に現れた時は凄く驚いたが……今ではあたりまえのように共に暮らしている)ナデナデ

ショタ提督「んっ……あふぅ」

磯風(司令にとってもこの時代は既に住めば都なのだろうか……だとすれば嬉しいな)ナデナデ

ショタ提督「みゅ……」

磯風(……本当にどうして未来の私達は司令をわざわざこの時代に送り込んだんだ?ただ仕事をするだけなら未来でも何ら問題無いはず……)ナデナデ

ショタ提督「んぁ……」

磯風(……ま、今は気にしないでおくか。この寝顔を存分に堪能しておこう……♪)ナデナデ

ショタ提督「んみゅ……」





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

6×1.0=6
13.5+6=19.5/50


ショタ提督「……んー!また居眠りしちゃってたみたい」

ショタ提督「さてと、終わらせた書類の片付けを……あれ?僕は確か机で寝てたはずなのに……なんで布団の上に寝転がってるんだろう?」

ショタ提督「誰かが寝ている僕を布団に運んでくれたのかな?まぁいいや。それはいずれお礼を言うとして、まずは片付け……終わってる!?」

ショタ提督「ここまでしてくれるなんて……気を遣わせちゃったなぁ。本当に誰がやってくれたのかな……?」



部屋前

磯風「………」

磯風(司令……何でも1人で抱え込まずに、辛かったり苦しい時は遠慮無く頼ってほしい)

磯風(私達は司令の為なら出来る限りのことをする。だって司令は……)

磯風(私達艦娘の……希望の象徴、だからな……)





今月のリザルト:4ヶ月目

好感度
金剛:17/50『美味しいカレーなのになぁ……』
磯風:19.5/50『電王ごっこ楽しかったなぁ』
五月雨:17/50『風船ガムの噛み過ぎはダメだよ?』
龍鳳:14/50『今月はあんまりお喋りしてないなぁ……』

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
小ネタ更新が遅れ気味で申し訳ありません……本日には完成見込みです。

それではまた本日の夜にお会いしましょう。

本日は22:00~23:00頃開始予定です。
小ネタは本編終了後に投下します。

始めます。

5ヶ月目:上旬


初雪「……これが未来のゲーム?」

夕張「見たところ普通の携帯ゲーム機にしか見えませんけど……」

望月「というかこれDSじゃないの?」

ショタ提督「ふっふっふ……このゲームの凄いところはね?こうやって画面に手をかざせば……」スッ

シュルルルルルルル… スポンッ

望月「うわああああああ!?司令官がゲーム機の中に……」

初雪「吸い込まれちゃった……」

夕張「えぇウソ!?どうなってるの一体!?」

提督『お姉ちゃん達も入ってきて!大丈夫、絶対安全だから~!』

夕張「うぅ……ええいままよ!」スッ

初雪「ちょっと怖いけど……んっ」スッ

望月「ゲーマーなら新ハードにも恐れないっ!」スッ

シュルルルルルルル… スポンッ


ショタ提督「いらっしゃ~い!」

望月「うっわぁ~……本当にゲームの中に入っちゃった!」

夕張「凄い凄いすごーい!まさか人類が仮想空間を実現させる時が来るなんて!」

初雪「体の感覚はあるってことは……精神だけとかじゃなくて、ちゃんと肉体ごと入り込んでるの?」

ショタ提督「そうそう!と言ってもゲームでダメージを受けても演出だけで怪我はしないから安心してね?」

望月「それはいいんだけどさ、これって何のゲーム?」

ショタ提督「えーっと、確か……」


マリオ(onカート)「イヤッフウウウゥゥゥゥゥゥッ!」ギュイイイイィィィィィン! ※キノコダッシュ中

ボカアアアアアアアアン!


ショタ提督「マリオカートだったあああああああああ!」ギュルギュルギュル

夕張望月初雪「先に言ってえええええええええええ!」ギュルギュルギュル




↓1金剛のコンマ 好感度:17/50
↓2磯風のコンマ 好感度:19.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:17/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:14/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

龍鳳「………」

鳳翔「………」

お料理ナビさん「さぁ、どんな料理を作りますか?」※独特の機械ボイス

鳳翔「あの、こちらの白いコックさんは……?」

龍鳳「えーっと……提督が持って来てくれたゲームを起動させたら突然画面から……」

お料理ナビさん「どうも、“しゃべる!DSお料理ナビ”の説明役を担当している者です」ペコリ

鳳翔「あ、これはご丁寧に……“艦隊これくしょん”の軽空母、鳳翔です」ペコリ

お料理ナビさん「鳳翔さんですか。それでは私と一緒に最高の料理を作りましょう!」ガシッ

鳳翔「きゃっ!引きずらないで下さいいいいぃぃぃぃぃ……」ズルズル

龍鳳「……行っちゃった」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

>>1はバイオハザードは小学生の頃に1度だけプレイしてトラウマになりました。
それ以降は怖くてプレイ出来ていませんので、間違った描写があればすみません。



龍鳳(あれ?提督がいませんね……外出中でしょうか?だとすればどこに……)

<それそれそれぇぇぇぇぇぇ!

龍鳳(提督の声?でも姿が見えません……一体どこに)チラッ

テレビ(ショタ提督)『掛かって来てみなよ!』

龍鳳「………」

テレビ(ゾンビ達)『ウオオォォォォォォォォ!』

テレビ(ショタ提督)『でえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!』つシカゴタイプライター ズガガガガガガガガガ

テレビ(ゾンビ達)『グワアアアァァァァァァ……!』バタバタバタッ

テレビ(ショタ提督)『どうだ!思い知ったかぁ!あははははは!』キャッキャ

龍鳳(……提督って意外とこういうゲームも平気でプレイ出来るんですね)





龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

シカゴタイプライターだとそれアロンインザダークの方じゃね?

敵を誘導して向かわせる

少し早いですがお風呂入って来ます。0:00~0:30頃再開します。

>>573
『バイオハザード 武器 最強』でネット検索したらこれが1番上に出てきたので……もし間違っていればすみません。

すみません!開始時刻が20分ほど遅れそうです。待たせてしまって申し訳ありません……

遅れてすみません!再開します。

龍鳳(……提督の腕前がどれほどなのか試してみましょう)

龍鳳(コントローラは……ありました!これで2Pキャラを登場させて……)カチッ

2Pキャラ(龍鳳)『』ボワン

ショタ提督『あれ?2Pキャラだ。どうしていきなり……』

龍鳳(ゾンビのそばに近づきつつ、提督の方へ誘導して……)カチャカチャ

2Pキャラ『』スススッ

ショタ提督『何か動きが変だなぁ……って!?』

ゾンビ達『ウオ大オォォォォォォッ!』ゾロゾロ

ショタ提督『うわああああっ!2Pキャラを追ってゾンビがいっぱい来ちゃったぁー!』アタフタ

龍鳳(さて、提督はこのゾンビの群れにどう立ち向かうんでしょうか……これは見ものですね!)キラキラ

ショタ提督『仕方ない!さっきみたいに銃乱射で!』ズガガガガガガガガガ

龍鳳(……凄いです。あれだけのゾンビを前に提督が優勢だなんて!)キラキラ

ショタ提督『でええええぇぇぇぇぇいっ!』ズガガガガガガガガガ





反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:不意を突かれてやられる
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:何とか勝つ
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:圧勝!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

87→78:勝ちましてん


ショタ提督『うおりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!』ズガガガガガガガガガガ

ゾンビ達『ぐわあああああぁぁぁぁ……っ!』

ショタ提督『はぁはぁ……な、何とか勝てた……』

龍鳳「す、凄いです!押し切っちゃいました!さすが提督ですっ!」

ショタ提督『え?今聞き覚えのある声が……』チラッ

龍鳳(はっ!つい声を出して……)

ショタ提督『……龍鳳お姉ちゃん。そのコントローラは何かなぁ?』ニッコリ

龍鳳「あ、あはは……」汗ダラダラ



ショタ提督「まったく~!いくらゲームの中で死んでも平気だからって、あんなことしないでよ~!」プンプン

龍鳳「ごめんなさい……ちょっとした出来心で……」

ショタ提督「はぁ……まぁいっか。中々スリルがあってそこそこ楽しかったし!」

龍鳳「そ、そうですか?なら良かったです!」

ショタ提督「でも次はしないでね?」

龍鳳「……はい」




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

3×1.5=4.5
14+4.5=18.5/50


鳳翔「はぁはぁ……やっと解放されました。まさか中華料理のフルコースを作ることになるなんて……」

鳳翔「とにかく龍鳳さんに今夜の夕食の準備の必要が無くなったことを伝えておかないと……」



鳳翔「龍鳳さん?少し連絡が……誰もいませんね。てっきり提督のところにいるかと思ったんですけど……」

<きゃあああああっ!

<早く逃げないと追いつかれるよ!?

鳳翔「えっ?今、どこからか提督と龍鳳さんの声が……」チラッ

龍鳳『岩が!岩が迫ってきますぅぅぅっ!』

ショタ提督『だから逃げてるんでしょ~!?ほら!もうすぐ後ろに……』

龍鳳『きゃっ!』グシャッ

ショタ提督『あぁっ!龍鳳お姉ちゃんが潰されちゃった!』

シュパッ

龍鳳「あ~……負けちゃいました」

鳳翔「……えっと、何をしていたんですか?」

龍鳳「あ、鳳翔さん。少しゲームを……」

鳳翔「………」

ショタ提督『僕の勝ち~!』

鳳翔(未来のゲームは自分がテレビの中に入り込めるんですね……あぁ!だからさっき白いコックさんが……)

5ヶ月目:中旬


ショタ提督「じゃじゃーん!未来のオートバイだよ!」

天龍「すげぇ!SFチックで滅茶苦茶カッコいいじゃねぇか!」キラキラ

ショタ提督「そうでしょ~?どうせなら乗ってみない?」

天龍「いいのか!?やったぜ!」

ショタ提督「天龍お姉ちゃんは運転をお願いね~?僕は後ろでしがみついてるから!」

天龍「えっ、それって大丈夫なのか?子供の提督だと危ないんじゃ……」

ショタ提督「大丈夫大丈夫!ホバーボードと同じで落っこちないように出来てるから!」

天龍「……まぁ、提督がそう言うなら心配無いのか。なら早速走るか!」

ショタ提督「うんっ!」




ギュイイイイィィィィン!

天龍(宙に浮いて走るんだな……もはや驚き過ぎて声も出ねぇ……)

ショタ提督「空気中の二酸化炭素を取り込んでエネルギーにしてから、酸素を出して動く仕組みなんだ~!」

天龍「環境にも優しいっつーわけか!これなら遠慮なく走れるぜ!」

ギュイイイイィィィィン!

ショタ提督「ん~♪風が気持ち良いなぁ……どうせなら町内1周しない?」

天龍「それいいな!ようし、飛ばすからしっかりつかまってろよ~!」

ショタ提督「オッケー!」

ギュイイイイィィィィン!




※この後滅茶苦茶走り回った。



↓1金剛のコンマ 好感度:17/50
↓2磯風のコンマ 好感度:19.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:17/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

純粋な「酸素のみ」は実は悪影響デカかったりするらしいけど・・・

>>588
“新鮮な空気”にしたほうが良かったですね。ご指摘ありがとうございます!


五月雨「提督から未来の風船ガムを貰っちゃった!」

春雨「へぇ~!どんな味なの?」

五月雨「えっと……ソーダ味だって!一緒に食べてみようよ!はいっ」つガム

春雨「ありがとう!あむっ……」モグモグ

五月雨「はむっ……」モグモグ

春雨「……美味しいけど、普通のガムだね」

五月雨「いえいえ、ここからが凄いんだよ?こうやって風船を膨らませて……ぷぅーっ!」プクー

フワフワ…

春雨「えぇ!?う、浮いてる!」

五月雨「……♪」つボード

春雨「えっと……『口から膨らませた風船で空に浮かぶことが出来るの!』……凄い!それじゃ私も!ぷぅーっ!」プクー

フワフワ…

春雨(わっ、本当だ!浮かんでる!)

五月雨(このまま提督のところに行こうかな?)フワフワ




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
それだは小ネタ安価を取って終了したいと思います。安価後にレ級投下します。


小ネタ安価
↓1~↓5で反転コンマが最大の安価採用

『レ級の本当の気持ち』
※本編とは無関係です。8スレ目『レ級の3周目提督調教計画』の分岐IFルートです。




――8スレ目>>314より分岐




ヲ級「……この子が戦力強化要因?」

レ級「そうそう!いや~これで深海棲艦も艦娘に負けず劣らずの精力……じゃなくて勢力になるよ!」

飛行場姫「1つ聞いていい?この子って精通してるの?」

レ級「………………」

ル級「調べずに拉致って来たの!?」

レ級「……てへっ♪」

ヲ級「可愛ければ許されると思ったら大間違いだから!あぁもう、それじゃ骨折り損のくたびれ儲け……」

レ級「なら光源氏みたく成長するまで私達で育てて、立派になったらどんどん戦力強化してもらうってのは?」

飛行場姫「私はそれでもいいけど」

ル級「仕方ないわね……」

――

レ級「今日からここが君の部屋!くつろいでいいからね~」

ショタ提督「わぁ~……窓からお魚さんが見えますっ!」キラキラ

レ級「ふふ……でも窓は絶対開けないでね?水がドバーッて流れてくるから」

ショタ提督「……気をつけますっ!」

レ級「よく言えました♪良い子良い子♪」ナデナデ

ショタ提督「んふぅ……♪」ポワポワ

レ級(……こうして見ると中々可愛い顔してるね。ふふっ……今から将来が楽しみ♪)

母性:0/50

――数日後

戦艦棲姫「お待たせ~!いっぱい食べてね?」

ショタ提督「わぁ~!いただきます!あむっ……おいひいれふ(美味しいです)っ!」ニコニコ

戦艦棲姫「良かった♪お代わりはいっぱいあるからどんどん食べてね!」

ショタ提督「はいっ!あむっ、もぐもぐ……♪」

飛行場姫(かわいい)

駆逐棲姫(かわいい)


レ級(かわいい……ってダメダメ!あの子はあくまでも戦力強化要因!私的な感情は厳禁だよ!)フルフル

母性:3/50


――数週間後

離島棲鬼「わぁ~!よく似合ってる♪」

ゴスロリ提督「あの……これって本当に皆さんのお役に立ててるんですか?」

港湾棲姫「……うんっ」つ深海用カメラ パシャパシャ

装甲空母鬼「こっち向いて~!永久保存版にするから!」つ深海用ビデオカメラ

ゴスロリ提督「あうぅ……///」

北方棲姫(……あの表情だけでご飯3杯はいけるかも)

ル級(可愛いは正義!)つ耐水性スマホ パシャパシャ


レ級(皆絶対あの子のこと普通に可愛がってるでしょ……あぁでも可愛い!悔しいけど抱きしめたいくらい可愛いっ!)

母性:10/50


――1ヶ月後・海

ヲ級「そぉ~れそれそれぇ~!」バシャシャシャシャ

ショタ提督「あわわわ!落ちちゃいますよ~!」アセアセ

ヲ級「だからしっかり私につかまっててね?いくよ~……スピードアップ!」バシャシャシャシャシャシャシャシャ!

ショタ提督「ひゃわわわわわ~!?」アセアセ

ヲ級(あぁ……提督君に抱きついてもらってる……幸せ……♪)


レ級(まったく……遊びに来たんじゃないでしょ!でも……)

レ級(少し楽しそう……)

母性:17/50

――3ヶ月後

レ級「ただいま~……ってあれ?何やってるの?」

ショタ提督「あっ、レ級さん!お部屋のお掃除しておきましたっ!」ピシッ

レ級「……もうっ。それくらい自分でやるのに」ナデナデ

ショタ提督「えへへ……少しでも皆さんの負担を和らげたくて……」

レ級「………」ナデナデ

レ級(良い子だなぁ……私、本当にこの子を戦力強化要因にしちゃっていいのかな……?)

ショタ提督「んふぅ……♪」

母性:26/50


――半年後

カポーン

レ級「痒いところはありませんか~?」ワシャワシャ

ショタ提督「い、いえ……あのぉ///」

レ級「どうしたの?あっ、シャンプーが目に入っちゃった!?」アセアセ

ショタ提督「そうじゃなくて……さすがにこれは恥ずかしいといいますか……うぅ///」

レ級「え?なぁんだ!そんなこと気にしてたの~?可愛いやつめ~うりうり~♪」ワシャワシャ

ショタ提督「ひゃあっ!?あふっ、ちょっとぉ!急に手を激しく動かさないで下さいよぉ~///」

レ級「あはは、ごめんごめん!本当に可愛いなぁ……」ワシャワシャ

レ級(……本当に)

レ級「………」

ショタ提督「……あの、レ級さん?///」

レ級「ハッ!あぁごめん!シャンプー流すね?とりゃ~!」つシャワー ジャー

ショタ提督「ふわぁぁぁ……///」

レ級(……提督)

母性:34/50

――1年後・夕暮れ時の浜辺

ザザーン

レ級「はぁ……」

空母棲鬼「そんなところでどうしたの?貴女がため息だなんて珍しい」

レ級「いやさ、提督は元々戦力強化要員……性奴隷の為に私が連れて来たでしょ?」

空母棲鬼「………」

レ級「………」

空母棲鬼「……あぁ!すっかり忘れてた!」

レ級「忘れてたの!?うっそぉ……」

空母棲鬼「だって~、提督君はもう私達のマスコット的存在というか……そんな目で見てなかったわ」

レ級「……あはは、そこは私と同じなんだね」

空母棲鬼「ん?その言い方だと……もしかして提督君に愛着がわいちゃった?」ニヤニヤ

レ級「……うん」

空母棲鬼「そっか。それじゃ貴女も晴れて私達の仲間入りってことね!」

レ級「え?それどういう意味?」

空母棲鬼「この際だから言っておくけど、貴女以外全ての深海棲艦はもう提督君のことは仲間として受け入れてるわよ?」

レ級「……そうだったんだ。私だけが最後まで、あの子のことを……」

空母棲鬼「……強化なんて必要無い。あの子がいてくれるだけで……私達は頑張れる。あの子はいわば私達の存在意義みたいになっちゃっ
たわね」

レ級「………」

空母棲鬼「もしかして貴女は色々負い目を感じてるかもしれないけど、むしろ感謝してるのよ?あんな可愛い……コホン。良い子を連れて
来てくれたおかげで、私達は今まで以上に充実した毎日を送ってるんだから」

レ級「………」

空母棲鬼「……もう奴隷とか戦力なんて関係無い。私達はあの子が天に召されるまで、守り通す。そして……共に生きる。何があっても絶対……」


レ級「………」

レ級(……あの子の人生を狂わせて、挙句に性奴隷にしようと思ってた私に……提督のそばにいる資格なんてあるのかな……)

母性:40/50

――それから1週間後

レ級「………」ジー


戦艦棲姫「いつもありがとうね?お手伝いしてくれて♪」

ショタ提督「いえいえ!よいしょよいしょ!この食器はここですよね?」

戦艦棲姫「ふふっ、すっかりお皿の配置を覚えちゃったんだ」

ショタ提督「かれこれ1年ですから!もうお世話されるだけの僕じゃありませんよ!」フンス


レ級「………」

レ級(……あの子を連れ去っておいて、今更あの子に寄り添うなんて……やっぱり出来ないよ……)スタスタ


ショタ提督「………」チラッ

ショタ提督(レ級さん……最近僕のことを避けている気がします……)



レ級の自室

レ級「……はぁ」

コンコン

レ級「ふえっ!?」ビクッ

「提督です。入っていいですか?」

レ級「……う、うん」

ショタ提督「………」ガチャ

レ級「………」

ショタ提督「……あの、どうして僕のことを避けるんですか?」

レ級「……気づいてたんだ」

ショタ提督「僕を見るごとにそそくさと立ち去っていましたし……」

レ級「………」

レ級(……そうだよね。逃げてばかりじゃダメだよね。真正面から提督と向き合わないとね)

レ級「……全部話すよ。どうして私が提督を避けているか、そして――」











――提督に犯した私の罪を……


レ級「……これでおしまい」

ショタ提督「………」

レ級「自分勝手だよね……最初は提督を利用するつもりでここに誘拐してきたのに、いつの間にか惹かれちゃってたなんて……」

ショタ提督「………」

レ級「今じゃ提督が愛しくてたまらない……今すぐにでも抱きしめたいっ!それにずっと一緒にいたい!」

ショタ提督「………」

レ級「でも……私にそんな資格は無い。君の人生を滅茶苦茶にしちゃったから……」ジワッ

ショタ提督「………」

レ級「謝ってすむようなことじゃないけど……これだけは言わせて。提督……ごめんね……本当にごめんね……っ!」ポロポロ

ショタ提督「………」

レ級「………」ポロポロ

ショタ提督「………」スッ

レ級「っ!」

レ級(絶対叩かれる……いや、もしかしたら殴られるかも……でも受け入れなきゃ。提督の怒りや憎しみ、全部受け止めなきゃ……!)




ショタ提督「……っ」ダキッ

レ級「……ふぇ!?///」

ショタ提督「ありがとうございます……全て話してくれて」ギュッ

レ級「えっ、あの……///」アタフタ

ショタ提督「これで僕達、本当の意味で信頼し合えたってことですね!」ギュウッ

レ級「……どうして怒らないの?私、提督に一生をかけても償いきれないくらい酷いことを……」

ショタ提督「……確かに記憶喪失の原因がレ級さんだったのは驚きました。それに僕を性奴隷にしようと企んでいたことも……かなりショックでした」

レ級「……っ」

ショタ提督「でもそれ以上に……嬉しかったんです」

レ級「……え?」

ショタ提督「今まで胸の内に秘めていたことを、レ級さんは勇気を出して僕に話してくれました。それだけでも、僕はレ級さんに凄く信頼されていることが伝わってきました……!」

レ級「………」ポロポロ

ショタ提督「……それに、こうやって僕のことを大切に育ててくれたレ級さんを嫌うだなんて……僕には出来ません」ギュウッ

レ級「……ずるい……ずるいよ……そんな言い方されちゃったら……ぐすっ……ますます離れられなくなるよ……ひっく……」ポロポロ

ショタ提督「……ふふっ」ナデナデ

レ級「提督……ていとくぅ……ずっと一緒だから……もう離さないから……っ!」ポロポロ

ショタ提督「……僕もですっ!」ギュッ

――それから……

ショタ提督「すぅすぅ……」

レ級「ほぉら朝だよ~!早く起きてっ!」ダキッ

ショタ提督「わぷっ!もうっ……急に抱きつかないで下さいよ~!///」

レ級「そんなこと言って~!本当は嬉しいんでしょ?」

ショタ提督「……はい///」

レ級「あぁもう可愛いなぁ♪」・スリスリ

ショタ提督「みゅっ!ちょっとやめて下さ……あふぅ///」



レ級「はい!あーん♪」つスプーン

ショタ提督「あーむっ、もぐもぐ……おいひいれふ(美味しいです)♪」

レ級「ほらほら!次は提督の番だよ?」

ショタ提督「ごくん……はいっ。それでは、あーん♪」つスプーン

レ級「あむっ♪んー!やっぱり提督に食べさせてもらうと100倍美味しいなぁ~♪」

ショタ提督「それは僕の台詞ですよ♪」

イチャイチャ イチャコラ

戦艦棲姫(……ご飯を作ったのは私なんだけどなぁ)

駆逐棲姫「ねぇ壁!早く壁持って来てー!」

飛行場姫「それならここに!」スッ

龍驤「なぁイジメか?うち、あんたらに何かしたか?なぁ!」

戦艦棲姫(いや、どうして艦娘がここにいるの!?)



ショタ提督「やっぱり提督ならこの服装ですよね!」※制服

レ級「提督は何を着ても似合うけど、やっぱりその服が1番しっくり来るかな?」

ショタ提督「レ級さんと一緒に服屋さんに行って選んだ服ですから!」

レ級「……嬉しいこと言ってくれちゃって///」

イチャイチャ イチャコラ

離島棲鬼「ダバー」

港湾棲姫「……離島ちゃんが口から砂糖を吐いちゃった」

装甲空母鬼「この光景だけで胸焼けしそう……」

北方棲姫「むぅ~……提督を独り占めして~!」

ル級「まぁまぁ……」

レ級「飛ばして行くよ~!」バシャシャシャシャ!

ショタ提督「潮風が気持ち良いです……♪」

レ級「ふふ……この辺りはあんまり艦娘達も攻めて来ないからね~。のんびり遊べるよ?」バシャシャシャシャ

ショタ提督「だったらあそこの砂浜でバレーボールしませんか?皆誘って大会なんて開いちゃったり!」

レ級「ナイスアイディア!早速私達で準備しよっか!」

ショタ提督「はいっ!」

ヲ級(……すっかり私よりレ級ちゃんに懐くようになっちゃったなぁ)






――数年後・深海鎮守府特設結婚式場






青年提督(18)「……ついにこの時が来たんですね」

レ級「もう……待ちくたびれちゃったんだから!」

青年提督「あはは……でも、よく考えてみれば深海なら普通の法律なんて通用しないんですよね」

レ級「……決めたから。大人になるまで私は待つって」

青年提督「そのことなら気にしなくてもよかったんですよ?」

レ級「ううん。これが私なりのケジメだから。でも、今日で晴れて……」

青年提督レ級「夫婦の仲に……///」

ワーワー シアワセニナー クッソウラヤマシイ リアジュウゴウチン…ッテココハシンカイカ

空母棲鬼「それでは提督。レ級に指輪をはめてあげて?」

青年提督「はいっ!それではレ級さん……失礼します」つ結婚指輪

レ級「……うんっ///」つ左手薬指



深海棲艦達「おめでとー!」



青年提督「……レ級さん///」

レ級「……提督///」







「これからもずっと一緒ですよ?///」


「もちろんだよ!何があっても離さないし……絶対守り抜くからっ!///」










母性:50/50

ピシピシ…

母性:50/50

ぼ[パキッ…!] せい :50/50




………:50/50

パシュンッ…!






――【好感度】:50/50


こうして提督はレ級と一生を共にすることを選びました。

時たま考える記憶喪失前のこと……でも、提督にとってはもう過ぎ去った過去のこと。

今ではレ級という最愛の妻が出来ました。1度は自分をさらってしまっても、後に溢れるばかりの愛情で包み込んでくれた人。

提督は誓いました。今度は偽りの恩人としてでなく……

……夫としてレ級に尽くしていくことを。




おしまい♪

提督が艦娘の攻撃等で死んでからレ級が自分の気持ちに気付いたり、出会って1日でレ級が母性に目覚めたり(チョロかったり)いくつか候補がありましたが、吟味した結果このような展開となりました。
……イチャラブ成分が少なくてすみません。

本日は22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

ショタ提督「………」

五月雨(休憩中みたいですね。あれは……漫画?)フワフワ

ショタ提督「……やっぱりドラえもんはどこから読んでも面白いなぁ」

五月雨(こうやって見ていると普通の子供としか思えませんけど、未来から来た私達の提督なんですよね~)フワフワ

ショタ提督「改めて読んでみると、未来では結構な数のひみつ道具が実現してるんだよね~。タイムマシンがその代表例かな?」

五月雨(そういえばこの間も提督と一緒にワープ装置を開発しましたっけ……)フワフワ

ショタ提督「ん?刷りこみたまご……あー!これ確か人々が多用して間違った相手をたまごに入れちゃって大問題になった道具だ~!」キャッキャ

五月雨(刷りこみ……そういえば去年公開した3DCG映画にも出てきたような……)




五月雨の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

五月雨(よく見ると新しい漫画ですね。本屋さんで買って来たんでしょうか?)

五月雨(……図々しいかもしれませんけど、少しだけ読ませてもらいますっ)

五月雨(そうと決まれば風船を割って……えいっ)パーン!



ショタ提督「うわっ、音楽いもだ!この話は最初に読んだ時大笑いしたっけな~」

五月雨「提督~」

ショタ提督「あれ?五月雨お姉ちゃんだ。どうしたの?」

五月雨「あの~……私もその漫画、一緒に読んでいいですか?」

ショタ提督「いいよ?でももしかしたら五月雨お姉ちゃんは読んだことある話ばかりかもしれないけど……」

五月雨「でも表紙が新しいですよ?図書室では見たことない漫画ですけど……」

ショタ提督「あはは、バレちゃったか~。さっき本屋さんで買って来たんだ!新刊だったからね」

五月雨「道理で見覚えがないはずです……それじゃあお隣、失礼します♪」ススッ

ギュムギュム

ショタ提督「……2人で1つの椅子に座ると少し狭いね」

五月雨「……もしかしてご迷惑でしたか?」オロオロ

ショタ提督「あ、いや!そんなことないよ!?ほらほら!早速次のお話から読もっか!」アセアセ

五月雨「……ありがとうございますっ」




反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:漫画に夢中
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:少し意識
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:隣りから良い匂いが……♪
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

91→19:中には引き込まれる話もある


ショタ提督「………」

五月雨「………」

ショタ提督(……何度読んでも『パパもあまえんぼ』はしんみりするなぁ。僕のお父さんも同じようなことを考えてるのかなって……)

五月雨(う~ん……私達には“親”と呼べる存在がいませんからね……気持ちを予想することは出来ても、経験することは……)

ショタ提督(そういえばさっき『おばあちゃんのおもいで』も載ってたっけ……今度おじいちゃんとおばあちゃんに顔を見せに行こうかな……)

五月雨(ドラえもんは基本的にギャグ漫画ですけど、たま~にこういったグッとくる話があるのも魅力の1つですよね……この話もそうですけど)

ショタ提督(巻末には『さようならドラえもん』と『帰ってきたドラえもん』か……そういえば僕も未来から来てるんだから……いやでも……)チラッ

五月雨「………」

ショタ提督(……いや、今はそのことを考えるのはよしとこう。僕はとにかくお姉ちゃん達の鎮守府を立派にしないといけないんだから!)





ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

8×1.0=8
17+8=25/50


五月雨「………」

春雨「さっきからどうしたの?暗い顔してるけど……」

五月雨「いや、さっきドラえもんを読んだんだけど……色々考えさせられちゃって」

春雨「ドラえもんかぁ……よく考えてみれば司令官もドラえもんみたいな存在だよね」

五月雨「……うん。だからいつかはいなくなっちゃうのかな……って」

春雨「う~ん……司令官はいつでもタイムマシンでこの時代と未来を行き来できるみたいだし、ドラえもんみたいに無理やり帰らないといけない……なんてことにはならないと思うけど……」

五月雨「……それならいいんだけどね」

春雨「ふふ……さ、ご飯食べに行こ?今日はハンバーグだから楽しみ……♪」

五月雨「……うん!」

お風呂入って来ます。0:20~0:50頃再開します。

再開します。

5ヶ月目:下旬


金剛「提と……っ!」

ショタ提督「はい……えっ、本当ですか!?ありがとうございますっ!」

金剛(電話中でしたカ……Sorry!)

ショタ提督「はい、はい……!もちろんです!それではまた!」ガチャ

金剛「……あの、誰からの電話だったんですカ?」

ショタ提督「金剛お姉ちゃん!あのね~……僕の活躍が上層部の人が評価してくれたみたいなんだ!」

金剛「ウソ!?それってつまり……」

ショタ提督「……ふふっ♪これからは色々と支援してくれるみたいだよ?」

金剛「やったネ!これも提督のおかげデース!それなら私達も尚更頑張らないといけませんネ!」

ショタ提督「うん!これからもお姉ちゃん達の為にバリバリお仕事していくつもりだよ!」



↓1金剛のコンマ 好感度:17/50
↓2磯風のコンマ 好感度:19.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

金剛「榛名~!」

榛名「提督のならもう聞きました!まさかこの鎮守府が上層部の方々の目に入る日が来るなんて……」

金剛「これも全部提督のおかげデース!もう感謝しきれないネ!」

榛名「はいっ!提督は……あの子は、私達の救世主です!」

金剛「この鎮守府の未来も明るいデース!私達も提督に負けじと、どんどん活躍していかないト!」

榛名「えぇ!私も頑張ります!」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

比叡「今度はハヤシライスです!」

ショタ提督「わぁ~!美味しそ~♪」

金剛(またですカ!また比叡ですカ!?)

ショタ提督「それじゃあ早速1口……いただきます!あむっ」

比叡「……どうですか?」

金剛「………」

ショタ提督「………」




―カレーとはまた違う美味しさが口いっぱいに広がる。

―トマトの甘みと牛肉の旨味をしっかり閉じ込めた極上のルー……

―甘さが限界まで引き出された玉ねぎ、柔らかいマッシュルーム……

―どこを取っても天下一品。炊き立てのご飯もこれまたフワッフワでルーと良く合う……

―まさに究極のハヤシライス。これまでもこの先も……これ程美味しいハヤシライスはきっと味わえることは無い……




ショタ提督「……最高っ!」

比叡「よかったです!また皆さんに出して喜んでもらえます!」

金剛「………」ゴクッ

金剛(……カレーは今ひとつでしたけど、ハヤシライスもまた美味しそうデース……)





金剛の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

金剛(……いいえ!ここは発想の転換デース!)



ショタ提督「はぐはぐはぐっ!」

比叡「そんなに慌てて食べなくても、お代わりならありますから……」

金剛「ヘーイテートクゥー!」

ショタ提督「もぐもぐ……ほんほうほねえひゃん(金剛お姉ちゃん)?」

比叡「あれ?金剛お姉様!もしかして私のハヤシライスを……」

金剛「今回は違いマース!提督、スプーンを借りますネ?」

ショタ提督「ごくん……え?食べたいなら比叡お姉ちゃんに貰えば……」

金剛「はい、アーン♪」つスプーン

ショタ提督「………」

比叡「………」

ショタ提督「……うえぇ!?ま、またなのぉ!?///」

金剛「ほらほら、遠慮しないデ♪」つスプーン

ショタ提督「いやその……やっぱりこれは恥ずかしいよぉ……///」

金剛「もうっ、ピザで慣れてなかったんですカ~?でも私だって引きませんヨ?アーン♪」つスプーン

ショタ提督「はうぅ……///」

比叡(……いいなぁ司令。お姉様にあーんして貰えるなんて……)





反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:恥ずかし過ぎて石化
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:さ、さすがに2回目だし……///
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:慣れました
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!

カラオケ小ネタについてですが、3~16周目全員分の歌う描写はさすがに厳しい(1・2周目は以前の小ネタでの歌唱力コンマを採用します)ので……
各鎮守府での代表を1人決めて、その代表同士で得点を競い合うという展開にしたいと思います。
ご期待にそえず申し訳ありません。

それではまた本日の夜お会いしましょう。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。

10→01:石化


ショタ提督「……///」

金剛「……あの、提督?」

ショタ提督「///」プッシュウウウゥゥ

金剛「………」

比叡「あー……これは完全にオーバーヒートしちゃってますね……」

金剛「えぇ……提督、予想以上にウブですネェ……」

ショタ提督「///」

比叡(……司令には悪いですが、少しホッとしてしまった自分がいます……)

金剛「はぁ~……仕方ないデース。今回はやめておくネ……」

ショタ提督「///」

比叡(それにしても本当にこういうことに耐性が無いんですね……)

ショタ提督「///」




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

すみません!“始めます”と打つつもりが間違ってコミュを先に投下してしまいました!
このレスのコンマは無効でお願いします……

6×1.0=6
17+6=23/50


ショタ提督「……うぅ///」

ショタ提督(本当にもう金剛お姉ちゃんは……あんなことばっかりしてくるんだからぁ……///)プシュー

ショタ提督「………」

ショタ提督(……未来のお姉ちゃん達はどうなったのかな……ちょっとは良い未来になってるのかなぁ……)

ショタ提督(未来へ帰ることはあっても、お姉ちゃん達の鎮守府には最初の1回からずっと行ってないから……)

ショタ提督(ダメだなぁ、僕……こんな肝心なところで勇気が出ないんだから)

ショタ提督(……いつか。いつかは未来の鎮守府を見てみなきゃ!お姉ちゃん達が楽しい生活を送れているかどうか……自分の目で確かめてみなきゃ!)

ショタ提督(……もし8周目提督さんが言ってたみたいに別世界分岐だったらどうしよう……)

ショタ提督(い、いや!大丈夫だよね!たとえ中古品とはいえ、まっとうなタイムマシンで遡ったんだから!)






今月のリザルト:5ヶ月目

好感度
金剛:23/50『もうやめてよぉ……///』
磯風:19.5/50『今月はあんまり話してないなぁ』
五月雨:25/50『漫画を読むタイプには見えなかったんだけどね』
龍鳳:18.5/50『け、結構無茶なことするなぁ……』

提督自体は特に設定が重いということはありません。過去に送り込まれた理由も、8周目に比べればそこまで重くありません。


6ヶ月目:上旬


球磨「この時代には提督の両親やお爺ちゃんお婆ちゃんはいるクマ?」

ショタ提督「う~ん……お父さんとお母さんはまだ生まれてないかな。お爺ちゃんとお婆ちゃんはいるはずだけど……すれ違っても分かんないだろうなぁ」

多摩「まぁ、60年前だと随分外見も変わるにゃ。確かに分からなくても不思議じゃないにゃ」

ショタ提督「あはは……でもこの時代だと、どこで何してるのかはさっぱりで……」

球磨「提督が存在してるということは、きっと元気に過ごしているはずクマ!」

ショタ提督「そうだといいけど……」




――同時刻

祖父(10)「ねぇねぇ!今日僕ん家で一緒に宿題しない?」

祖母(10)「いいよ~!祖父君頭良いもんね!分からないところは教えてね?」

祖父「ふふ~ん!僕にどーんと任せなさーい!」

祖母「わぁ~!頼もしい♪」



↓1金剛のコンマ 好感度:23/50
↓2磯風のコンマ 好感度:19.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

磯風「」ピクピク

浜風「ただい……きゃあああっ!?磯風!しっかりして下さい!何があったんですか!?」

磯風「……うぅ」ヨロヨロ

浜風「誰かにやられたんですか!?それとも体調を崩して……」

磯風「いや、違うんだ……自分で作ったポトフの味見をしたら……」

磯風ポトフ「」デロデロデローン

浜風「……あー」

磯風「ま、まさかここまで不味いとは……作り続けていたから、少しはマシになっていたと思ったんだけどなぁ……」

浜風(自分の料理を味見して気絶するなんて……ジャイアンじゃないんですから……)

磯風(……やはり私はどう足掻いてもまともな料理は作れないのか?)




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

お風呂入って来ます。23:45~0:15頃再開します。

すみませんまた間違いました!正しくは23:15~23:45です!

再開します。

ショタ提督「ふんふんふ~ん♪」カチャカチャ

磯風(……何をしているんだ?ドライバーで機械を弄り回しているように見えるが……)

ショタ提督「この前磯風お姉ちゃんが料理が出来なくて落ち込んでたからなぁ……こっそり料理が上達する道具を作って、お姉ちゃんにプレゼントするんだ~♪」カチャカチャ

磯風(そういえばそんなことを司令にボヤいたこともあったような……)

ショタ提督「万能改造自動ドライバーならどんな開発だってお手の物♪さぁ頑張って作るぞ~!」カチャカチャ

磯風(……司令)ジーン

ショタ提督(……とは言ったけど、案外難しいんだよね。どう改造すれば磯風お姉ちゃんの料理の腕が上達するか手探りでやってるようなものだから……うむむぅ)カチャカチャ




磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

磯風(……せめて私からも司令にお返しがしたい)

ショタ提督「うわっ!ドライバーが悩み過ぎて煙出てる!少し休ませてあげないと!」

磯風(何か私が司令に出来ることは……)

磯風(……もの凄く不安だが、“あれ”しかないな。よし、そうと決まれば!)ダッ



ショタ提督「冷たくて気持ち良いでしょ~」

ドライバー(on 氷枕)「………」

ショタ提督「ふふ……オーバーヒートが直ったら、また作業に戻らないと!」

磯風「……司令」

ショタ提督「え?うわわわ!磯風お姉ちゃん!?あちゃ~、内緒にしようと思って……」

物体X「」ズオオオオオォォォォォッ

ショタ提督「……たん……だけど…………」

磯風「……すまない」

ショタ提督「……あの、お姉ちゃん。これは……なぁに?」

磯風「チャーハン……には見えないよな、うん……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(……ご飯を炒めて作るだけなのに、どうしてそんな紫色の煙が出てるの!?それに何か変なオーラも感じるんだけど!背筋も震えてるし!本能が食べたらダメだって警告してるよぉ!?)

磯風「……通りすがりに司令が料理下手の私の為に、料理の腕を上げる機械を作ってくれていたのを見たから……そのお礼にと思ったんだ……」

ショタ提督(……うぐっ)

物体X「」ズオオオオオォォォォォッ

磯風(……やっぱり私は、何を作っても……うぅ)シュン

ショタ提督「……っ!」

ショタ提督(そうだよ……磯風お姉ちゃんが僕の為に作ってくれたんだもん……食べないわけには……いや、食べるのが当たり前だよ!磯風お姉ちゃんの感触の気持ちを踏みにじるなんて、僕には出来ないッ!)

ショタ提督「………」つ物体X

磯風「……司令?」

ショタ提督「……いただきますっ!あむっ、はぐはぐっ!がつがつ!」

磯風「っ!?し、司令!?無理して食べなくても……」オロオロ

ショタ提督「あむあむあむっ!もぐもぐ……ごくっ……」

磯風「……だ、大丈夫か?」アセアセ

ショタ提督「………」




反転コンマ判定:提督の運命は!?

01~49:GAME OVER
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:致命傷で済んだぜ!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:食べられなくはない
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

15→51:せ、セウト!


ショタ提督「……っ」プルプル

磯風(……反応が無い。もしかして食べられない味では無かっt)

ショタ提督「ごはぁっ!?」※吐血

磯風「きゃああああっ!?し、司令!?今凄い量の血を……」

ショタ提督「ごほっごほっ……ぼ、僕なら……大……丈夫だから……がはっ!」※吐血

磯風「は、早く医務室に運ばないと!」オロオロ

ショタ提督「ううん……本当に大丈夫……うぐっ……」ヨロヨロ

磯風「……どうして……どうしてそこまで……」

ショタ提督「……だって……磯風お姉ちゃんが……ぐふっ……頑張って作って……くれたんだから……」

磯風「……!」

ショタ提督「……食べないと、磯風お姉ちゃんが……悲しむと思って……」

磯風「……っ!」ダキッ

ショタ提督「ふみゅっ!?///」

磯風「ありがとう……ありがとうっ!私の料理を全部食べてくれたのは、司令か初めてだ……!」ギュウッ

ショタ提督「……良かった……笑顔になって……くれ、て……」

磯風「……っ」ギュウッ




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

8×1.5=12
19.5+12=31.5/50


医務室

磯風「……これか?」つ錠剤

ショタ提督「うん……それを1粒ちょうだい……」

磯風「……本当にすまない」

ショタ提督「いいんだよ……むしろ磯風お姉ちゃんが僕に手料理を作ってくれただけでも……嬉しいもん……」

磯風「……///」

ショタ提督(……磯風お姉ちゃんの照れ顔なんて初めてみたなぁ)

磯風「……さ、さぁ!私のことはいいから、早くこれを飲むんだ!///」つ錠剤

ショタ提督「……ありがとう。あむっ……ようし!元気百倍っ!」シャキーン

磯風「え?まさか今の薬がもう効いたのか!?」

ショタ提督「ふふ……この薬は『万能治療薬』っていってね?1粒飲めばどーんなひどい病気でもあっという間に治っちゃうんだ!」

磯風「病院の必要性が……」

ショタ提督「いや、この薬じゃ怪我は治せないんだ。それにこの薬自体凄く高いから、結局は普通の人は病院に行ってるよ?僕はこの時代のお金を換金したから、この薬くらいならそれなりに蓄えが効くんだけどね♪」

磯風「そ、そうか……未来では医療技術も進歩しているんだな……」

磯風(……し、司令は命知らずだ!まさか私の料理を完食するなんて……///)

磯風(……本当に、命知らずだ……///)

少し早めですが本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!

最近小ネタや本編更新量が落ちてしまい申し訳ありません。それではまた本日の夜お会いしましょう。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。
小ネタは明日~明後日投下予定です。待たせてしまってすみません。

遅れてすみません!始めます!

6ヶ月目:中旬


ザーザー

島風「あぁ~びしょ濡れだよぉ……」

天津風「もうっ!天気予報では今日は晴天だって言ってたのに!」

ショタ提督「お疲れ様!はいっ、こっち向いて?」つドライヤー ブオオオォォォォ

島風天津風「ひゃあああっ!?」

島風「提督ー!驚かさないでよぉ!」

天津風「本当よ!こっちはぐしょぐしょで……え?体が乾いてる!」

島風「そういえば……」

ショタ提督「あはは、ごめんごめん。このドライヤーは濡れた物を一瞬で乾かす風が出るんだ~!それに汚れてても綺麗にしてくれるんだよ?」

島風「なぁんだ!そうだったんだ~!」

天津風「……道理で服も綺麗になってるわけね」

ショタ提督「ふふ……でもいきなり雨が降ってびっくりしたよ~。僕の時代では未来をあらかじめ覗いてどんな天気になるかはあらかじめ調べてるから、的中率は100%なんだけどね……」

天津風「未来を覗くなんて……もはや何でもありね」

島風(そこはお天気ボックスじゃないんだ……)



↓1金剛のコンマ 好感度:23/50
↓2磯風のコンマ 好感度:19.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

ザーザー

金剛「雨……止みませんネ」

榛名「はい……私達の出撃と重ならなくて良かったです」

金剛「提督の時代では天気を操ることも出来そうデース」

榛名「そうですね……仮に雨が降っていても濡れない雨雲もありそうです」

金剛「雨水が自分から避けてくれたりすると便利ネ!」

榛名(そんな道具がドラえもんにあったような……)




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

磯風が前のコミュでの数値加算されてないね

順番的に次は龍鳳かなって思ったんだけどなぁ
(上手い具合に一番低い数値の子がコンマ取って順次好感度上がってたから)

>>705
ご指摘ありがとうございます。すみませんでした。磯風の正しい好感度は31.5/50です。


ショタ提督「~♪」

金剛(珍しく比叡がいませんネ……おや?あれは……)

ショタ提督「比叡お姉ちゃんお手製の紅茶とスコーン……いっただっきまーす!」

金剛(ティータイムですカ!?どうして私を呼ばなかったノ!?テートクぅ……)

ショタ提督「ごくっ……ん~♪ほのかな甘さと酸味が凄くマッチしてる……あむっ!はうぅ……すほーんもさふさふれあまふへおいひい(スコーンもサクサクで甘くて美味しい)っ♪」

金剛「………」

ショタ提督「はむっ、もぐもぐ……最高……♪」

金剛(……今まで比叡の料理やお菓子を本気で食べたいと思ったのは、今日が初めてデース……)

ショタ提督「ごくっ……あぁ、幸せぇ~……♪」




金剛の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

菜々「ふふっ♪ お父さ…じゃなく、パパミンもママミンもPさんと会ったら喜んでくれて良かったです♪」
俺P「血走った目で『ほんまかぁ~っ!!!?』ってガックンガックンされて怖かった」

菜々「だからって殴っちゃダメですよぉ…」
俺P「思わず手が出たわい 判り切ってたがボケてたのは嘘演技だったし」
菜々「ただ、ナナはまだまだアイドルで頑張ります!一人のシンデレラになるのはまだ先です!」

俺P「そんなんだからずっと独り身で…」
菜々「~~っ!!!!!」バシンバシンバシン!!!
俺P「痛い痛い痛いっ!!」


寝るぽ

失礼、間違えたっす   申し訳ない

金剛(……いえ!妹に負けている場合ではないデース!)

金剛(私も料理で提督を喜ばせますヨ!もちろん得意分野で勝負しまース♪)

金剛(早速作ってくるネ~!)ダッ



ショタ提督「はむっ……あ~美味しかったぁ♪でもまだ食べたりないなぁ……」

金剛「そんな提督に私からのサプライズデース♪」

ショタ提督「わっ!金剛お姉ちゃん!あの、その皿は?」

金剛「提督の為に私が英国料理を作って来ましタ!存分に味わってネ?」

ショタ提督「本当に!?ありがとー!一体どんな料理…………」

金剛「……どうしたノ?」

ショタ提督「……えっと、これは何?」

金剛「ハギスデース♪」

ショタ提督「は、ハギス……?」

金剛「簡単に言えば羊の内臓のひき肉と玉ねぎ、スパイスを混ぜて羊の胃袋に詰めましタ!」

ショタ提督「……じゃ、じゃあこれは?」

金剛「うなぎのゼリーよせネ!自信作デース!」

ショタ提督「………」

ショタ提督(うぅ……お世辞にも美味しそうとは言えない見た目だけど……)チラッ

金剛「?」ニコニコ

ショタ提督(折角僕の為に作ってくれたんだもんね……えぇい僕も男だぁ!)

ショタ提督「あむぅっ!」

金剛「ワオ!良い食べっぷりデース♪」

ショタ提督「もぐもぐ……」





反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:再起不能
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:まぁ、食べられなくは……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:うーまーいーぞー!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

59→95:金剛さんは料理がお上手のようです。


ショタ提督「……あれ?」

金剛「どうしましタ?」

ショタ提督「いや、その……食べる前はちょっと戸惑ってたけど、食べてみると(案外)美味しい……」

金剛「フフン♪これでも私は姉妹に料理を振舞っている時期がありましたからネ~。不味いと有名な英国料理でも、調理法やアレンジ次第では美味しくすることだって出来ルンですヨ?」

ショタ提督「いや、不味いなんてそんな……でもそうなんだ!それって金剛お姉ちゃんが凄く料理が上手いってことだよね?」

金剛「いえいえ、そんなことありませン。榛名や霧島もこれくらいの料理は作れますヨ?まぁ、今では比叡がダントツトップですガ……」

ショタ提督「あはは……でもありがとう。お陰で残りの仕事も頑張れるよ!」

金剛「お役に立ててなによりデース♪」




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

4×1.5=6
23+6=29/50


比叡「はぇ~……司令にお姉様お得意の英国料理を振舞って差し上げたんですか!」

金剛「イエース♪提督は(それなりに)喜んでくれましタ!」

比叡「そうですか~……私も久しぶりに作ってみようかなぁ」

金剛「例え今の比叡にも、英国料理だけは負けられませン!」



比叡「出来ました!」

榛名「はむっ……んふっ!?これ、見た目とは比べ物にならないくらい美味しいです!」

霧島「私達ではとてもこんな味は出せませんね……」

比叡「そ、そう?何かここまで誉められると照れちゃうなぁ……///」

金剛「………」

金剛(うえええぇぇぇん……やっぱり比叡には勝てないネ~……)

6ヶ月目:下旬


ショタ提督「………」

睦月「提督~!何してるんですか~?」

ショタ提督「……あ、睦月お姉ちゃん。いやね?暇つぶしにタイムテレビで別世界線の出来事を見てたんだけど……」

睦月「世界線……それってパラレルワールドのこと!?」

ショタ提督「うん。タイムテレビは基本的に同じ世界線の過去や未来を見るために使うんだけど、空間座標を少し弄ればパラレルワールドの出来事も見られる仕組みになってるんだ。それでテキトーにダイヤルを回してたらね……?」

睦月「どれどれぇ~…………えっ、何これ」


ム級『あははははっ!何もかも破壊しつくすよ!こんな世界なんてぶっ壊れちゃえばいいんだから!』

卯月『うえぇぇん……みんなぁ……』

弥生『……ぐすっ……えぅ……』


睦月「」アングリ

ショタ提督「あくまでもパラレルワールドだからね?この世界の出来事じゃないからね?それにこの世界では僕は生まれないことになってるみたいだし……」

睦月「………」

ショタ提督「……ごめん。嫌なもの見せちゃったね」

睦月「いや、提督は悪くないけど……でもこれは……」

睦月(別世界の私は……あんな風になっちゃったんだ……)




↓1金剛のコンマ 好感度:29/50
↓2磯風のコンマ 好感度:31.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

磯風「英国料理か……」

浜風「ッ!」ビュンッ!

磯風「一般人が作っても基本的に不味くなってしまう料理……もし私が作ったとしたら……」


磯風『出来た!うなぎのゼリーのよせあつめ……』

地球『』ボカアアアアアァァァァンッ!

全人類&艦娘&深海棲艦『うわああああぁぁぁぁっ!?』


磯風「……いや、さすがにそこまでは無いよな?浜風はどう思う……」チラッ

シーン

磯風「……別に作ると言ったわけではないのに逃げられてしまった。私の料理ってそこまで恐れられているのか……はぁ」





ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「えいえいえいっ!」トンテンカン ギリギリギリッ

磯風(また機械いじりか……それにしてもドライバー1つから発する音がおかしい。明らかにねじ回し以外の作業も行っているじゃないか!)

ショタ提督「むぐぅ……」カチャカチャカチャ…

ショタ提督「やったぁ!ついに完成だ~!磯風お姉ちゃんへのサプライズ……の予定だったプレゼントが!」

磯風(……そういえばすっかり忘れていた!この前司令が私の料理を食べて体調不良になった時か!)

ショタ提督「中々苦労したなぁ……家庭科エプロン!」

磯風(え、エプロン!?あの時の大きな機械が、その薄い布に入っているのか!?)

ショタ提督「これを付ければどんな人でも家事が上手くなるんだ!でも磯風お姉ちゃん用に調節するのには苦労したなぁ……」

磯風(……司令。わざわざ時間を割いてまであの時の機械を作り続けてくれていたのか)

ショタ提督「これで磯風お姉ちゃんも比叡お姉ちゃん並に料理の達人になるはずっ!あぁ、良い仕事したなぁ♪」

磯風(……世話になってばかりだな、私は)




磯風の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
小ネタはもう少しかかりそうです。

それではまた本日の夜お会いしましょう。

本日は22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

磯風(……もっと間近で見てみるか)



ショタ提督「さて、磯風お姉ちゃんを探しに行こうかな」

磯風「それには及ばない」ガチャ

ショタ提督「あっ!磯風お姉ちゃん!ナイスタイミングだよ~!この前言ってた機械がついに完成したんだ!」

磯風「……あの機械からは想像もつかない見た目だな」

ショタ提督「このドライバーならこの時代では物理的に不可能な改造も行えるんだ♪」

磯風「流石未来技術だ……司令、本当にありがとう。わざわざ私の為に……」

ショタ提督「いいんだよ~……僕がやりたくてやってることだから、ね?」

磯風「……折角だからそのエプロンで何か料理を作らせてくれないか?司令へのお礼もかねてな」

ショタ提督「もっちろん!このエプロンの性能、とくとご覧あれ♪」



磯風「す、凄い!手と足が勝手に動くぞ!?」シュバババババ

磯風「まるでエプロンが私の体を使って調理しているみたいだ!」ジュージュー

磯風「恐らく料理の手際も完璧……凄まじい性能だ!」トントントン



磯風「……司令、出来たぞ」

ショタ提督「どれどれ~……うわぁ!?す、凄い!」

ステーキ「」ジューシー

サラダ「」フレッシュ

磯風「もはや私がエプロンに操られていたかのようだった……」

ショタ提督(この間のチャーハンと180度違う!これは比叡お姉ちゃんに匹敵する腕前だよ!)

ショタ提督「ねぇねぇ食べていい?これ全部食べちゃっていい!?」キラキラ

磯風「もちろんだ。余すところなく味わってほしい」

ショタ提督「やったぁ~!いっただっきまぁす!」




反転コンマ判定:その後どうなる?

01~49:やけどする
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:喉に詰まらせる
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:普通に食べきる
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

35→53:慌て過ぎィ!


ショタ提督「はぐはぐ……ムグッ!?」

磯風「……どうした?」

ショタ提督「ンググゥ……グムムム!」胸ドンドン

磯風「もしかして詰まらせたのか?ほら水だ!これで流し込め!」つ水

ショタ提督「ガボッ!ゴクゴク……ぷはぁ!あー死ぬかと思ったぁ……」ゼェゼェ

磯風「おいおい……気をつけてくれよ?この鎮守府に提督と呼べる人物は司令しかいないんだからな……」

ショタ提督「……ごめんなさい」ペコリ

磯風「そ、それに……」

ショタ提督「え?」

磯風「……司令が死んだら、その……私も悲しい……」シュン

ショタ提督「………」

磯風「………」

ショタ提督「………」クスッ

磯風「お、おい!人が真剣な気持ちで言ったのに、笑うことは……」

ショタ提督「いや、そうじゃなくて……いくらなんでもそんなことでは死なないよ!僕にはお姉ちゃん達の未来を変えるという(強引に託された)使命があるからね!」

磯風「………」

ショタ提督「それにね?提督になったからには、お姉ちゃん達を悲しませるようなことはしたくないんだ。だからこれだけはハッキリ言っておくね……僕は絶対にくだらないことで死んだりしないし、ずっと“お姉ちゃん達のそばにいる”から」

磯風「……その言葉、信じていいんだな?」

ショタ提督「……もちろん」ニコッ




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

6×1.5=9
31.5+9=40.5/50


磯風「………」

浜風「おかえりなさい……一応聞きますけど、提督に英国料理をふるまったりしていませんよね?」

磯風「……///」

浜風「……あの、どうしたんですか?さっきから顔が赤いですけど」

磯風「……浜風」

浜風「はい」

磯風「こんなことを言うと私らしくないと思うかもしれないが……///」

浜風「……あぁ、もしかして提督のことが好きになったんですね」

磯風「はうっ!?///」ポヒュン!

浜風(随分と分かりやすい反応ですね……異性の部屋に帰って来た後に顔を赤くしていたら、ラッキースケベか恋のざわめきと決まっているんですっ)フンス



――

ショタ提督「………」

ショタ提督(もう半年かぁ~……ここまで長かったなぁ)

ショタ提督(無理やりこの時代に送り込まれちゃった時はどうしようかと思ったけど……案外何とかなるもんだね)

ショタ提督(これじゃ僕、本当にドラえもんみたいな存在だよねぇ……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……上層部の人達にも認められたんだもん。未来はかなり良い方向に変わってるはず!)

ショタ提督「……///」

ショタ提督(……磯風お姉ちゃんにはついカッコつけちゃったけど、やっぱりやめといたほうが良かったかなぁ……今になって凄く恥ずかしいよ///)

ショタ提督(いや、言ってることは僕の本心だけどねっ!お姉ちゃん達の未来を背負ってるのは僕なんだ!僕が1番しっかりしないと!)

ショタ提督(ようし!明日から1年間の後半に突入!気持ちを入れ替えて頑張るぞー!)






今月のリザルト:6ヶ月目

好感度
金剛:29/50『イギリス料理って意外とイケるんだね~』
磯風:40.5/50『大丈夫。僕はどこにも行かないよ』<リーチ!>
五月雨:25/50『漫画を一緒に読んだきりあんまり喋ってないかも』
龍鳳:18.5/50『大げ……じゃなかった!龍鳳お姉ちゃんだよね!うん!』

7ヶ月目:上旬


ビュービュー

ショタ提督「うぅ……一気に寒くなったねぇ……」ブルブル

大淀「もう冬目前ですからね……ですが、鎮守府に帰ればすぐ快適な空気に包まれます!」

ショタ提督「僕が組み込んだ『快適温度センサー』だね。本当に未来は便利だなぁ……この時代に移り住んで実感したよ~」

大淀「ふふ……あっ、雪も降って来ましたよ」

ハラハラ…

ショタ提督「道理で寒いはずだよ~……早く戻ろうっ!」

大淀「そうですね。今日は私の私用に付き合っていただいて、本当にありがとうございました」ペコッ

ショタ提督「いいんだよ~!お姉ちゃん達の為だもん!困ったことがあったら何でも相談に乗るからね?」

大淀(……やっぱり頼もしいです♪)

トコトコ…



大淀「ところで未来では雪は降るんですか?」

ショタ提督「基本的には雪は災害にもなりかねないから降らさないんだけど……雪遊びしたい子供達が自分の庭に特殊な装置をくっつけて、そこだけ集中的に雪を降らせてるんだ」

大淀「なるほど……」

ショタ提督「でもたまに調整を間違えて家が埋もれちゃう事故もあったりするんだけどね」

大淀「ダメじゃないですか!」

ショタ提督「大丈夫!家の中はセンサーが常に稼働状態だから雪が流れ込んで来てもあっという間に溶けちゃう!だから死傷者は未だに0なんだ~」

大淀(……つくづく未来は安全なのか危険なのか分かりません)




↓1金剛のコンマ 好感度:29/50
↓2磯風のコンマ 好感度:40.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:18.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

お風呂入って来ます。0:30~1:00頃再開します。

再開します。

龍鳳「……はぁ」

鳳翔「どうしたんですか?」

龍鳳「最近提督と全然お話ししていない気がして……」

鳳翔「そんなことないじゃないですか。この間も提督と比叡さんや磯風さんの料理の腕前について……」

龍鳳「描写されていないところだと好感度に換算されないのでダメなんです……」

鳳翔「え?好感度?」

龍鳳「善は急げです!早速提督のところに行ってきます!」ダッ

鳳翔「………」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「うぅ~……寒いよぉ……」ブルブル

龍鳳(……布団にくるまっていますね。部屋は確か常に快適温度のはずですけど……)

ショタ提督「おかしいなぁ……何度操作してもセンサーが反応しないし……故障しちゃったのかな……」ブルブル

龍鳳(えっ、故障!?いやでも私のいた部屋は廊下は特に寒くはありませんし……提督の部屋だけが故障してしまったんでしょうか?)

ショタ提督「さ、寒くて動けないぃ……」ブルブル

龍鳳(今日はかなりの冷え込みだとニュースでも言っていましたもんね……)

ショタ提督「うぅ……過去の世界の寒さがこんなに辛いなんて……」ブルブル

龍鳳(このままでは風邪をひいてしまいます。何か提督の寒さを取り除く方法は……)




龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

龍鳳(……無難に温かい食べ物を作って持って行きましょうか)

龍鳳(色々候補はありますが、ここは……ふふっ♪)



ショタ提督「文明に頼り過ぎるとこうなっちゃうのか……布団の外が寒くて動けないよぅ……」ブルブル

龍鳳「て・い・と・く♪」

ショタ提督「あ、龍鳳お姉ちゃん……あれ?その鍋は?」ブルブル

龍鳳「鍋焼きうどんです。熱々の出来立てですよ?」

鍋焼きうどん「」グツグツ

ショタ提督「わぁ~……美味しそう……」キラキラ

龍鳳「近くに置きましょうか?」

ショタ提督「いや、このままそっちまで行くよ。うどん食べたらあったまりそう……♪」ズリズリ

龍鳳(布団を抱きしめながらこっちに……これはこれで可愛いです♪)

ショタ提督「うんしょ、うんしょ……」ズリズリ

龍鳳「もう少しですよ~!」

ショタ提督「鍋焼きう~ど~ん~……!」ズリズリ





反転コンマ判定:その後どうなる?

01~49:慌ててやけどする
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:味が辛すぎてヒーヒー!
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:美味しくいただきました♪
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

32→23:熱い暑い厚い!


ショタ提督「と、到着~……はぁはぁ……」

龍鳳(……ここに来るまでの労力で体が温まったように見えます)

龍鳳「はい、どうぞ♪」

ショタ提督「ありがと~!それではいただきまーす!」つ箸

龍鳳「あっ、でも熱々なので火傷に注意して……」

ショタ提督「あむっ……ひゃああああっ!?」

龍鳳(遅かったみたいです!)

ショタ提督「あひゃひゃひゃ!み、みひゅ(水)~!」

龍鳳「え、あ、水ですか!?ちょっと待ってて下さ~い!」タタタッ

ショタ提督「ひぃひぃ……」

ショタ提督(あぁもう僕ってばせっかちだなぁ!この間も磯風お姉ちゃんのステーキを食べて喉を詰まらせたばっかりなのに……)

ショタ提督(あうぅ……舌が痛いよぉ……)




龍鳳(飲み物は提督が食べている間に持って来ようと思ったんですけど……鍋を両手で持っていたので……)

龍鳳(急がないと提督が大変ですっ!)




ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただきありがとうございました!
小ネタは本日昼~夕方頃投下します。ちょっとした演出(?)もあります。

それではまた本日の夜にお会いしましょう。

カラオケ投下します。

『鎮守府対抗カラオケ大会』
※本編と同一世界です。



いつもの大会場

9周目提督「さぁやってまいりました!各鎮守府での喉自慢大会!司会は9周目提督と……」

14周目提督「14周目提督だ。ったく、何で俺がこんなことを……」

9周目提督「仕方ないでしょ?くじ引きで決まったんだから」

14周目提督「分かってらい!ちくしょーめ!」

9周目提督「あはは……それでは出場者の紹介から!まずは1周目鎮守府代表、鈴谷お姉ちゃん!」

鈴谷「ふふん♪歌なら負けないよ!」

1周目提督「頑張って~!鈴谷お姉ちゃ~ん!」

14周目提督「続いて2周目鎮守府代表……瑞鶴」

瑞鶴「むっ、嫌そうな紹介の仕方~……」

2周目提督(期待してるからな……うちの歌姫)

朝潮(瑞鶴さん、いいなぁ……私も司令官のあの希望の眼差しを受けたいです……)

――ここからはランダムで選びました。

9周目提督「次は3周目鎮守府代表!如月お姉ちゃん!」

如月「……///」カチンコチン

島風(緊張で固まってる……)

3周目提督「如月ちゃん、リラックスです。肩の力を抜いて……」

14周目提督(あんなんで大丈夫かよ……)

14周目提督「えー続いては4周目鎮守府代表、朧!」

朧「人前で歌うのは初めてだから……歌詞間違わないように気をつけないと!」

4周目提督「応援してます……!」

川内「頑張れ~!」

9周目提督「お次は5周目鎮守府代表!陸奥お姉ちゃん!」

陸奥「ふふっ♪本編では置いてけぼりだったし、こういう場面では目立たないとね!」

5周目提督「メタ発言はやめろって……それはそうと応援してるぞ~!」

球磨「ベストを尽くすクマ!」

多摩(でも陸奥さんの歌声は多摩達と同じ……)

間宮(それは言っちゃいけませんって!)

14周目提督「続いて6周目鎮守府代表、榛名~」

榛名「全力で参ります!」

6周目提督「榛名お姉ちゃ~ん!頑張って~!」

9周目提督「次は7周目鎮守府代表……長門お姉ちゃん!」

長門(……何ととしてでも優勝して抱きつく口実にするぞ!)

7周目提督「が、頑張れ~……」

長門「もちろんだ!提督の応援さえあれば実力以上の結果を出せるっ!」

白露(提督……やっぱり長門さんが苦手なんだ……)

14周目提督「次いくぞ~。8周目鎮守府代表は……浜風」

浜風「ご期待に添えるよう頑張りますね!」

8周目提督「あぁ。応援してるぞ」

曙「しっかり歌いなさいよ!」

衣笠「いけるいける!いつも通り歌ってたら大丈夫だから!」

9周目提督「そして僕が住んでる9周目鎮守府代表は……伊19お姉ちゃん!」

伊19「いひひっ♪得意なのは泳ぎだけじゃないの!」

龍驤(こう見えて歌上手いもんな~……)

14周目提督「はい次。10周目鎮守府代表は……瑞鳳」

瑞鳳「精一杯歌うからね!」

10周目提督「うんっ!お姉ちゃんの歌声ならきっと優勝出来るよ!」

伊401(……私も持ち歌で出たかったなぁ)

9周目提督「続いて11周目鎮守府代表は~……磯風お姉ちゃんです!」

磯風「料理は下手でも歌は少なくとも人並みだ!」

11周目提督「頑張れよー!応援してるからなー!」

夕張(いや人並みって……採点モードで90点以上出した人がそれ言う!?)

14周目提督「次は12周目鎮守府か……代表、山雲!ったく、いつまで続くんだこれ!」

山雲「も~……私の紹介の時にイライラしないで下さいよ~」

12周目提督「山雲お姉ちゃん、歌が凄く上手いもんね……」

秋月(確か本編でも反転コンマ判定でかなりの数字を出していた気が……)

9周目提督「後2人!13周目鎮守府代表!春雨お姉ちゃん!」

春雨「が、頑張りますっ!」

13周目提督「その意気その意気♪帰ったら美味しいご馳走作ってあげるからね~!」

春雨「司令官のご馳走……えへへぇ」

青葉(あの緩んだ表情……この鎮守府の艦娘はやっぱりダラけきってますね……)

14周目提督「さすが13周目提督だ。見事に餌付けしてんな……やっと俺の鎮守府の紹介か。14周目鎮守府の代表はチb……綾波」

綾波「司令官……今私のこと、チビって言いかけませんでしたか?」

14周目提督「気のせいだろ」

綾波「むぅ……」

翔鶴(……鎮守府に帰ってからお説教ですね)

9周目提督「そしてラストは……15周目鎮守府代表!武蔵お姉ちゃんです!」

武蔵「戦いだけでは無いところを見せてやるか!」

15周目提督「期待しているぞ、武蔵!」

天津風「ここが本気の出しどころよ!」

9周目提督「以上で出場者の紹介を終わります。続いてシステム解説へ移ります!」

14周目提督「といってもすげぇ単純だけどな。出場者が舞台で歌って、最新式の採点マシンで1番高得点だった人が優勝だ」

9周目提督「優勝者には……何と太陽系1周の旅をプレゼントしちゃいますっ!」

「えええええぇぇぇぇぇぇっ!?」

14周目提督「今回は3周目鎮守府や11周目鎮守府の技術じゃ無いぞ。16周目提督が買って来たチケットだ」

16周目提督「どうも!16周目提督です!宇宙旅行業者に特注で頼んだんだ~!優勝者は僕が未来の宇宙旅行へ連れて行ってあげるから、皆頑張ってね!」

「わあああああぁぁぁぁっ!」

9周目提督「宇宙旅行かぁ……未来は凄い時代になってるんだね~!」

14周目提督「そこまで進歩し過ぎると逆に怖いけどな……」

9周目提督「それでは課題曲を発表します!ドキドキだよね~……さてさて、どの曲が選ばれたのかな?」

14周目提督「へ?お前が決めたんじゃないのか?」

9周目提督「ううん。出場者の歌える曲をあらかじめピックアッブして、少なくとも全員が歌える曲を機械で選び出したんだ。その結果はまだ僕も見てないから……」

14周目提督「つーことは今初めて明かされるのか。これは楽しみだな」

『ピロピロピロピロ……』

『ジャジャーン♪』

『課題曲:ひまわりの約束』

9周目提督「出ました!え~っと……これって何の曲だったっけ?」

14周目提督「STAND BY ME ドラえもんの主題歌だな。去年、よくCMで流れてただろ」

9周目提督「いや、僕は去年はまだ幽霊だったからなぁ……」

鈴谷(男の人が歌ってる曲だね)

朧(何となく声が低い人が有利な気が……)

武蔵(この曲か……ちょうど私の得意曲だな)

山雲(どんな曲でもしっかり歌い切らないとね~)



9周目提督「はい!というわけで早速鈴谷お姉ちゃんの歌から披露してもらいます!」

14周目提督「残りの出場者は待機ゾーンに行ってくれよ~」

鈴谷(うっわぁ~……今更緊張してきた……)

9周目提督「それでは3周目鎮守府の明石お姉ちゃんと夕張お姉ちゃん!お願いしますっ!」

明石(3)「分かりました!万能舞台装置……」

夕張(3)「STAND BY ME ドラえもんモードにして、スイッチオン!」カチッ


グワアアアアアアアアアアンッ!


14周目提督「おぉすげぇ!完全にあの土管のある空き地じゃねぇか!」

9周目提督「しかも夕暮れ時……これは雰囲気出てるなぁ~!」

―1周目代表:鈴谷

鈴谷「そばにいたいよ~♪君の為に出来ることが~♪僕にあるか~なぁ♪」

9周目提督「おぉ……いきなり凄く上手い……」

14周目提督「すげぇな……後の準備の奴がプレッシャーじゃないか?」

1周目提督(鈴谷お姉ちゃんの歌声、いつ聴いても綺麗だなぁ~……♪)


―2周目代表:瑞鶴

瑞鶴「そばにいること~♪何気ないこの瞬間を~♪忘れはしな~いよ~♪」

9周目提督「これまた上手い!ハイレベルな戦いになりそうだよこれは!」

14周目提督「鈴谷とは違った声質なのがむしろ飽きを感じさせねぇな。どっちの歌も聴いてて耳がスッキリするぜ……」

2周目提督(……さすがだな。あの時の歌唱力は衰えていなかったか)

朝潮(……歌では瑞鶴さんには敵いません)


―3周目代表:如月

如月「ガラクタだ~ったは~ずの今日~が……2人なら宝物~になる~……///」

9周目提督「……顔を真っ赤にしながらも、音程は完璧に取れてるね」

14周目提督「そこまで恥ずかしいんだったら何で出場したんだよ……でも、歌の実力は本物だな」

3周目提督(やっぱり上手です……いつ聴いてもうっとりします……♪)

島風(あぁ~あ、私がもっと歌が上手かったらなぁ……)


―4周目代表:朧

朧「これからは僕も~♪届けてゆきたい~♪ここにある幸せに~♪気~付いた~から~……」

朧(……ドラえもんとのび太ぐらい深い絆で結ばれた提督と川内さんの後ろに……私は取り残されちゃったんだよね……)

9周目提督「シンプルイズベストだね。変なアレンジを加えることなく、しっかり歌ってる」

14周目提督「歌い方の加点を狙うと、返って点数が下がったりすることがあるからな……あえて堅実に歌うことも1つの戦略か」

9・14周目提督(でも……どこか悲しげな歌い方なのは気のせい?)

4周目提督(朧さん……綺麗な声です……♪)

川内(私、歌はからっきしだからなぁ~……那珂は上手いんだけどね)

―5周目代表:球磨

球磨「ひ~まわりのような~♪真っ直ぐ~なそ~の優し~さを~♪温もりを全部~♪」

9周目提督「……皆やっぱり上手いなぁ」

14周目提督「あぁ。こんなにレベルが高かったとはな……予想以上だ」

5周目提督(当たり前だ!うちの鎮守府の歌姫だからな!)

多摩(やっぱり歌い方の違いかにゃ?)

間宮(でしょうねぇ……音程が取れていても、リズムが外れているとやはり上手くは聴こえないでしょうし……)


―6周目代表:榛名

榛名「ちぐはぐだ~ったは~ずの歩~幅♪ひとつのように今重~なる~♪」

9周目提督「優しい歌声だねぇ……」

14周目提督「さすが普段から6周目提督の世話を焼いてるだけあるな。何というか、母性に包まれる感じがする」

6周目提督(やっぱりお姉ちゃんは歌が上手いなぁ~!)


―7周目代表:長門

長門「返~したいけれど~♪君のことだ~から~♪もう十分だよって~♪きっと言うかな~♪」

9周目提督「普段の話し方からは想像もつかない綺麗な歌声……♪」

14周目提督「す、すげぇ……あのショタコンセブンにこんな業が使えたなんてな……ちょっと見直した」

7周目提督(……歌は上手いんだけどなぁ)

白露(あはは……)


―8周目代表:浜風

浜風「どうして~♪君が泣くの~♪まだ僕も泣いていな~いのに~♪」

浜風(もし私が向こうの世界の住人だとしたら、今頃……)

9周目提督「……感情が篭ってるなぁ」

14周目提督「……多分、例の世界のことを思いながら歌ってるんだろうな」

8周目提督(……こうして浜風の歌を聴けるのも、この世界が平和だからだよな)

曙(くぅ~……歌じゃ浜風には勝てないっ!)

衣笠(相変わらず上手いなぁ~……聞き惚れちゃうよ)

―9周目代表:伊19

伊19「いつも君に~♪ずっと君に~♪笑って~いて~♪ほ~し~くて~♪」

14周目提督「あんだけテンション高いやつが、こんなに大真面目に歌ってるなんて……」

9周目提督「歌う時は別人みたいになるんだよね~。やっぱり何度聴いても凄いなぁ……♪」

龍驤(……ちょっち悔しいなぁ)


―10周目代表:瑞鳳

瑞鳳「そばにい~たいよ~♪君のた~めに~出来~るこ~とが~♪僕にあるか~な~♪」

9周目提督「ふふっ……いつも通りの瑞鳳お姉ちゃんだね」

14周目提督「歌う時も声が弾んでるな。でも聴いててホッコリするっつーことは、やっぱ上手い証拠か」

10周目提督(あ~……伊401お姉ちゃんがケーキなら瑞鳳お姉ちゃんは歌声だよねぇ~……♪)

伊401(……お菓子なら負けないからっ!)


―11周目代表:磯風

磯風「ひまわりのような~♪真っ直ぐ~なそ~のや~さし~さを~♪温もり~も全~部~♪」

9周目提督「……す、凄く上手!これはちょっと予想外だよ!」

14周目提督「どうせ料理通りかと思ってたけど、こいつはすげぇな。良い意味でビビったぜ」

11周目提督(俺んとこの歌姫を舐めんなよ~!)

夕張(さすが磯風ちゃん。音程も完璧……)


―12周目代表:山雲

山雲「旅立ちの日~♪手を振る時~♪笑顔でいら~れ~る~ように~♪」

9周目提督「………」

14周目提督「………」

9周目提督(……さすが本編歌唱力コンマで高コンマを出した山雲お姉ちゃん!歌手に匹敵する上手さだよ!)

14周目提督(他のやつらもすげぇけど、こいつも中々やるな……)

12周目提督(いつ聴いても耳に残る歌……♪)

秋月(本当に私達の鎮守府はカメラといい歌といい固有の特技を持った艦娘が多いですね……)

―13周目代表:春雨

春雨「遠くで~♪ともる未来~♪もしも僕ら~が離~れても~♪」

9周目提督「……耳が休まる澄んだ優しい声だねぇ」

14周目提督「あぁ。さっきの2人組も凄かったが、こういう癒す感じの歌い方も心が安らいで悪くないな」

13周目提督(ふふっ……良い歌声♪これは僕も腕によりをかけたご馳走を作らないと!)


―14周目代表:綾波

綾波「これからは僕も~♪届けて~いき~たい~♪ここにある幸せに~♪気~づ~いた~から~♪」

14周目提督「………」

9周目提督「これまた心が洗われる綺麗な声だねぇ~……」

14周目提督「………」

9周目提督「……どうしたの?」

14周目提督「いや、初めて綾波の歌を聴いたんだけどよ……正直ここまで上手いとは思ってなかった」

9周目提督「そうなんだ……ちょっと意外かも」

翔鶴(……素直に綾波ちゃんのことを褒めてあげたので、さっきのお説教は帳消しですね)


―15周目代表:武蔵

武蔵「これからは僕も~♪届けて~いきたい~♪本当の幸せの~♪意味を~見つ~けた~から~……♪」

武蔵(……提督と天津風の関係に、私も加わっていれば……)

9周目提督「……ラストに相応しい、これまた気持ちのこもった歌だったね」

14周目提督「だな……どうも優勝を目指すこと以上に歌に熱意を込めてるっつーか……」

15周目提督(さすが武蔵じゃ。いつ聴いても素晴らしい歌じゃな)

天津風(聴いてるこっちまで切ない気持ちになる歌声だったわね……)

9周目提督「さて、これで全ての出場者の歌が終了しました!」

14周目提督「皆想像以上に上手かったからな。これは料理対決と同じで接戦になってそうだぜ」

9周目提督「いやいや、料理対決の時は14周目提督君はいなかったでしょ」

14周目提督「そうだったか?まぁいいや。そんじゃ結果発表いくぞ~」

9周目提督「上位3人を下から順番に発表しますっ!」




↓1~↓3で反転コンマが高い順に順位を決定。
出場艦娘から1人選んで下さい。同じ艦娘が被った場合は、先に書かれたコンマを採用して残りは安価下とします。


※出場艦娘(1周目から順に)
鈴谷、瑞鶴、如月、朧、球磨、榛名、長門、浜風、伊19、瑞鳳、磯風、山雲、春雨、綾波、武蔵

長門、春雨、瑞鳳ですね、了解しました。ご協力いただきありがとうございます!
それでは結果発表の方をまた書いて来ます。こちらは本編終了後に投下します。

※鈴谷、瑞鶴、山雲以外の登場ヒロインは電子サイコロでランダムに選びました。

あれ、5周目鎮守府代表が陸奥から球磨に入れ変わって・・・いや何でもない

>>795
うわあああああああああ!本当にすみませんでした!
結果発表投下時に陸奥の歌う部分を加筆します!申し訳ありません……

やっぱり全員集合系は大変なのかね
この前もメロンちゃんミスってたし

本日は22:30~23:30頃開始予定です。

>>797
あの時もすみませんでした。全員集合系そのものは小ネタ安価で取っていただいても全然大丈夫です。
ただ毎回はさすがにキツいので、出来れば間隔をあけていただけると幸いです。

始めます。

8×1.0=8
18.5+8=26.5/50


ショタ提督「ずるずる……うぅ、舌を火傷しちゃったせいで味があんまり分かんないよぅ……」

龍鳳「……ごめんなさい。私がもう少し早く注意していればこんなことには……」

ショタ提督「ちゅるる……ごくん。いやいや!龍鳳お姉ちゃんは悪くないよ~!僕がせっかちなのがいけなかったんだ……」

龍鳳「提督……」

ショタ提督「ごめんなさい……折角お姉ちゃんが作ってくれたのに……」シュン

龍鳳「………」ポフッ

ショタ提督「ふぇ?」

龍鳳「……そのお心遣いだけでも凄く嬉しいです。こうやって提督が食べてくれているだけでも、頑張って作った甲斐がありました♪」ナデナデ

ショタ提督「……お姉ちゃん」

龍鳳「そんなに落ち込まなくても大丈夫ですよ?ゆっくり食べて、体をポカポカに温めて下さい……色々工夫も凝らせちゃいました♪」フンス

ショタ提督「……ありがとう。それなら僕、どんどん食べるね!ずじゅるるる……」

龍鳳(ふふ……やっぱり良い子ですね……♪)ナデナデ

7ヶ月目:中旬


ショタ提督「もうすぐクリスマスか~……駆逐艦のお姉ちゃん達にプレゼント用意しなきゃね!」

長門「何かあてはあるのか?」

ショタ提督「もっちろん!まずは欲しい物を投票箱か何かに紙に書いて入れてもらうんだ。そして僕達がサンタさんの恰好をして配ればいいってわけ♪」

長門「提案そのものは素晴らしいが……プレゼントはどうするんだ?」

ショタ提督「心配ご無用!これでもお金は沢山持ってるからね~♪未来に行って注文通りのプレゼントを買ってくるよ」

長門「そうか。なら安心だな!」

ショタ提督「それにサンタさんの恰好だって、この『なりきりドロップ』を食べれば1時間だけ思い通りの姿になれるんだよ!」

長門「本当か!?それならサンタの格好と言わず、試しに駆逐艦の誰かになってくれないか!?///」ハァハァ

ショタ提督「いいよ?それじゃあ……あむっ」


ボワンッ!


文月(ショタ提督)「とまあこんな感じで何にでも変身出来……」※CV.日高里奈

長門「ふおおおおおおおおおおおおおおっ!///」ブシャアアアアアッ! ※鼻血

文月(ショタ提督)「うわああああああっ!?だ、大丈夫!?」アセアセ

長門「わ、我が一生に……悔い……無し……ガクッ」

文月(ショタ提督)「あわわわわ……しっかりして“長門お姉ちゃん”!」

長門「お姉ちゃんだと!?」ガバァッ!

文月(ショタ提督)「わっ!起き上がった!?」




↓1金剛のコンマ 好感度:29/50
↓2磯風のコンマ 好感度:40.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:26.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

金剛「長門が物珍しそうなお菓子を持ってたから分けてもらったネ~!」キャッキャ

榛名「……飴?」

金剛「みたいデース……早速食べてみマース!あむっ」

ボワンッ!

榛名「えっ?」

ショタ提督(金剛)「レモン味ですカ~……ってあれ?何か視線が縮んだような……」キョロキョロ

榛名「………」

ショタ提督(金剛)「ってこの声は愛しの提督!?いや、ちょっと違いますネ……何といいますか、耳の奥から響いてくるようナ……」

榛名「……あの、お姉様ですよね?」

ショタ提督(金剛)「イエース!」

榛名「……これを見て下さい」つ手鏡

ショタ提督(金剛)「鏡がどうし……What?どうしてここに提督が……えっ?」

榛名「……そこに映っている提督がお姉様です」

ショタ提督(金剛)「えぇ!?」

ボワンッ!

金剛「一体どうなって……あれ?声が戻りましタ。それに目線も……」※自分の姿を想像した為変身解除。

榛名(……もしかして提督の未来道具でしょうか?)




――同時刻

長門「提督からあのドロップを10個程貰えたぞ!さっき金剛に譲ったのは1個だから問題無しだ!」

長門「駆逐艦の声で私への愛のささやきを……いや、提督に変身して魅惑の少年ボイスを録音するのも……///」

長門「……今夜は徹夜作業になりそうだな!///」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

ショタ提督「すやぁ……」

金剛(気持ちよさそうに寝ていますネ……)

ショタ提督「すぴー……」

金剛(自然と目に入る整えられた書類……やっぱり提督は真面目な良い子デース♪)

ショタ提督「むにゃ……んぅ……」

金剛(……どんな夢を見ているんでしょうカ)

ショタ提督「くぅ……」

金剛(私と野原で駆け回ってる夢とか……キャー///)

ショタ提督「んみゅ……」

金剛(……自分で考えてて虚しくなりましタ)




金剛の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

お風呂入って来ます。1:00~1:30頃再開します。

再開します。

金剛(……グッドなアイディアを思いついたネ!)つスマホ スッ

金剛「………」つスマホ ポチポチ


『寝ているショタ提督に安価で何かする』(1)

1:バーニングラブ:201×/12/××
早速>>5しますヨ~!


金剛(こうすればこのスレを見てくれた誰かが行動安価を書き込んでくれるはずデース!)


2:ビッグセブン7:201×/12/××
何やら私得なスレがあると聞いて

3:森の猛獣:201×/12/××
見守るのが1番クマ!

4:夜戦大好き:201×/12/××
そんなの襲う→夜戦のコンボに決まってるでしょ!あ、夜戦っていうのは[あはぁん///]のことだよ!


金剛(いよいよ次が私の行動すべき事柄が……)ドキドキ

ショタ提督「くかー……」




反転コンマ判定:どんな内容の安価が来た?

01~49:しょーもない内容
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:無難な内容
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:きわどい内容 ※R-18ではありません
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

21→12:金剛……Don't mind!


5:6周目提督:201×/12/××
鼻をつまんでみるとか!

6:春の野菜:201×/12/××
て、提督!?今すぐPCを閉じて下さい!ここを見るのは精神衛生上良くありません!

7:モーニング塩:201×/12/××
あぁ……また本人降臨の犠牲者が……

8:まな板:201×/12/××
君も前に被害におうたもんな……


金剛「………」

金剛(鼻をつまむ……ですカ。これはまた小学生のイタズラのような……)

金剛(……えぇい!1度言ったことは撤回しませんヨ!安価は絶対デース!)



金剛「………」ズカズカ

ショタ提督「すやぁ……」

金剛(提督……ごめんネ?えいっ!)ギュッ

ショタ提督「ふがががっ!?な、何!?」ビクッ

金剛(あ、起きちゃいましたカ……)

ショタ提督「こ、金剛お姉ちゃん!?一体何して……」

金剛「……撤退デース!」ダッ

ショタ提督「あっ、逃げた!」



ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

4×1.0=4
29+4=33/50


ポトッ

ショタ提督「あれ?何か落としていったけど……」スッ

ショタ提督「……あぁ、安価は絶対ってこういうことだったんだ」

ショタ提督(え?10歳の子供が2chなんて知らないって?未来ではこういったネット関係の知識も基礎から教え込まれるんだ)

ショタ提督「……もしかして僕とお話したかったのかな?」

ショタ提督「………」

ショタ提督「……とりあえず後でお姉ちゃんにスマホを届けてあげなきゃ」



金剛「……榛名」

榛名「どうしました?」

金剛「貴女も意外とスレに入り浸っていたんですネ……」

榛名「え?スレって……匿名掲示板のことですか?私は1度も利用したことがありませんけど……」

金剛「いやいやいや!ここに春の野菜って誰でも分かりそうな名前が……」

榛名「……あぁ、きっと6周目鎮守府の私ですね。直前に6周目提督君の書き込みを見る限り、それが1番可能性が高いと思います」

金剛「……そういえばすっかり見落としてましタ……」

7ヶ月目:下旬


暁「一人前のレディーは私……むにゃ……」

響「すぅ……」

雷「私がいるじゃない……んぅ……」

電「なのですぅ……みゅ……」

サンタ(ショタ提督)(ふふっ……メリークリスマス♪)つプレゼント×4

サンタ(ショタ提督)(さて!まだまだ沢山回らないと!)スタスタ



長門サンタ「………」

望月「………」

長門サンタ「……起きてたのか?」

望月「うん。普段から夜更かししてるから……」

長門サンタ「そ、そうか……出来ればこのことは内密に……」

望月「大丈夫。そこで寝てる……」チラッ


睦月「にゃしししぃ……」

卯月「うさぎのぬいぐるみ……ぴょん……」

弥生「プレゼント……すや……」

皐月「最新ゲーム機……ちょーだぃ……」


望月「無垢な姉さん達を傷つけたくないからね」

長門サンタ「……すまないな。それじゃあプレゼントだ」つ最新式タブレット

望月「ありがとっ!これでまた色んなアプリをダウンロード出来るぞ~!」

長門サンタ(……ま、喜んでもらえたから良しだな!)キラキラ




如月「………」

如月(……結局サンタ服で来たのね。確か司令官の道具で変装するって話を耳にしたんだけど……)




↓1金剛のコンマ 好感度:33/50
↓2磯風のコンマ 好感度:40.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:26.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

絶妙なタイミングですが本日はここまでです。深夜までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
それでは小ネタ安価を取って終了したいと思います。

小ネタ安価
↓1~↓5で反転コンマが最大の安価採用

※この後にカラオケ大会の続きを投下します。

―5周目代表:陸奥

陸奥「ひ~まわりのような~♪真っ直ぐ~なそ~の優し~さを~♪温もりを全部~♪」

9周目提督「……子守唄を聴いてるみたい。安心する声だなぁ」

14周目提督「的確な表現だな。俺もまさにそんな感じだわ」

5周目提督(うちの鎮守府の歌姫だからな。この程度なら朝飯前だ!)

球磨(いつ聴いても癒される歌声クマ~……)ウットリ

多摩(どうしても多摩や球磨お姉ちゃんが歌うとこうはならないにゃ……どこが違うか未だに分からないにゃ)

間宮(歌い方次第で同じ曲でも印象が変わりますからね……)




――

9周目提督「第3位は……」

14周目提督「………」

全艦娘「………」ゴクリ

9周目提督「……瑞鳳お姉ちゃんですっ!」

瑞鳳「えっ、本当に!?やったぁ!」ピョンピョン

14周目提督「あぁ。採点マシンによれば92点……やるじゃん!」

瑞鳳「えへへ……でも優勝出来なかったのは残念かも……」

10周目提督「そんなことないよ!おめでとう瑞鳳お姉ちゃん!」

伊401「おめでとう!3位でも十分凄いよ!」

瑞鳳「提督も伊401ちゃんもありがとうっ♪」


9周目提督「続いて第2位は……」

14周目提督「………」

瑞鳳(誰だろうな~)←既に順位が決まったのでプレッシャーが無くなっている

全艦娘「………」ゴクリ

9周目提督「……春雨お姉ちゃんですっ!」

春雨「わ、私が……2位!?」

14周目提督「結果は95点か……本当に強豪揃いなんだな」

13周目提督「やったね春雨お姉ちゃん!今夜はお姉ちゃんの大好きな食べ物、何でも作ってあげるからね~!」

春雨「何でも……えへへぇ」ジュルリ

青葉(……やっぱりそれが最大の目的だったんですか)



9周目提督「それでは待望の1位を発表したいと思います!」

14周目提督「いよいよか……宇宙旅行は誰の手に渡るんだろうな?」

9周目提督「それは~……」

瑞鳳(誰だろ誰だろ~)ワクワク

春雨(唐揚げとハンバーグとオムレツとそれから……)ジュルッ

全艦娘「………」ドキドキドキドキドキドキ

9周目提督「………」










――長門お姉ちゃんですっ!

長門「何だと!?それは本当なのか!?ウソじゃないよな!?」

9周目提督「もちろんだよ!14周目提督君!点数を言ってあげて?」

14周目提督「驚くなよ~?1位を飾った得点は……何と99点だ!」


ワアアアァァァァァァ! スゴーイ! サスガナガトサン! クヤシイナァ…


長門「……そうか。私が1番か……悪くないな!」キラキラ

9周目提督「優勝おめでとう!長門お姉ちゃんと7周目提督君達には宇宙旅行ツアーチケットが進呈されます!」

16周目提督「おめでとう!1枚で最大4人まで有効だよ~!」つチケット

長門「あぁ……よし!これで提督と共に宇宙の旅へ行ける!」

7周目提督「……俺、また死ぬのか」ズーン

白露「だ、大丈夫だってば!私もついていってあげるから!」

長門「こんなに清々しい気分になれたのは初めてだ!」



9周目提督「惜しくもランキング外のお姉ちゃん達もお疲れ様でした!皆大接戦だったんだよ?」

14周目提督「1番ビリですら86点だからな!すげぇハイレベルな戦いだったぜ!」

9周目提督(14周目提督君……いつの間にかノリノリになっちゃって……♪)



鈴谷(あちゃ~……今度こそ勝てると思ったんだけどな~)

瑞鶴(提督さんとの宇宙旅行はお預けか……)

如月「………」←選ばれなくて少しだけホッとしてる

朧「残念です……」

陸奥「あらあら。別の鎮守府の長門姉に負けちゃったわね」

榛名「……また別の機会にリベンジします!」

浜風(やっぱり長門さんには敵いませんね……さすがはビックセブンです!)

伊19「ちょっと悔しいの……」

瑞鳳「3位になれただけでも嬉しいかも♪」

磯風「やはり戦艦は偉大だったということか……」

山雲「残念ね~……次は負けないわよ~!」

春雨(ラーメンにチャーハン、それからお刺身……)

綾波(負けました……でも諦めませんっ!次は必ず!)

武蔵(……今回は私の負けか。だが次はこうはいかないぞ!)

こうしてカラオケ大会は幕を閉じました。

喜ぶ人もいれば悔しがる人もいましたが……出場者全員が感じたこと。それは……

『楽しかった!』

いずれまた全員が集まって勝負をする日が来ることでしょう……

え?長門達の太陽系の旅がどうなったかって?というか7周目提督は無事なのかって?

……彼はきっと大丈夫でしょう。


おしまい♪

陸奥の件については本当に申し訳ありませんでした。
実は課題曲については未来のミュージアムや少年期、キセキや愛唄などのいろいろな候補がありましたが……ドラえもんとJ-POPの組み合わせでひまわりの約束となりました。

それではまた本日の夜お会いしましょう。

本日は21:30~22:30頃開始予定です。

始めます。

磯風(……私が異性にここまで夢中になったのは……司令が初めてだ///)

浜風「………」

磯風(自分でもゲテモノだと思う料理を食べ切ってくれた……それに、私……いや、私達のそばにいてくれるとさえ言った……///)

浜風「………」

磯風(……そんなことをされたら、心惹かれないわけないだろう……///)

浜風「………」

浜風(……完ッ全に恋する乙女の顔ですね)

磯風(……司令。この胸の高鳴りを止められるのは、貴方しかいない……///)ドキドキ




特殊多数決!

1.想いを伝える&提督の過去(?)を聞く
好感度50確定 END解放

2.いや、まだ早いか……
通常通りコンマ判定。ただし50到達で1と同じ展開になります。

↓1~↓5

磯風(……いや、焦るのは良くないな。この間司令が身をもって伝えてくれたからな……///)

磯風(もう少し、もう少しだけ……待ってほしい……///)

浜風「………」

浜風(てっきり勢いに任せて告白しに行くかと思いましたけど……意外と冷静ですね)

磯風「……///」





好感度上昇(保留の為、“並”固定となります)
コンマ一の位×1.0 上昇

直下

4×1.0=4
40.5+4=44.5/50


ショタ提督「………」

ショタ提督(今年ももう終わりかぁ……もう7ヶ月経ったんだよね……)

ショタ提督(いつしかこの時代での生活が僕にとっての日常になっちゃった……ふふっ、過去の世界で普通に暮らす未来人だなんて笑っちゃうよね!)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……最近、磯風お姉ちゃんがチラチラ僕のことを見てる気がする)

ショタ提督(まぁそれはいいとして。新年くらいは未来に帰ったほうがいいかな?実家にも顔を見せたいし)

ショタ提督(タイムマシンもあるもんね……ようし!まずは未来の実家に帰ってお父さんとお母さんとのんびりした後、この時代の元旦に戻ってお姉ちゃん達とゆっくりしよ~っと!)





今月のリザルト:7ヶ月目

好感度
金剛:33/50『スレ立てしてたんだ……ちょっぴり意外』
磯風:44.5/50『……見られるのはちょっと恥ずかしいかも///』
五月雨:25/50『そういえば最近喋ってないような……』
龍鳳:26.5/50『鍋焼きうどん、ありがとう!』

8ヶ月目:上旬


――206×年1月1日・16周目提督の実家

ショタ提督「あけましておめでとう!」

母「あらてーちゃん!久しぶり~♪」

父「おう、よく帰って来たな。えーっと……最後に会ったのは夏前だから……」

ショタ提督「大体8ヶ月振りくらいだよ。それにしてもお腹空いた~……久しぶりにお母さんの作ったご飯が食べたいっ!」

母「オッケー!すぐ作るから待っててね~!」

父「ほら上がれ上がれ。部屋はそのままにしてあるぞ?掃除はしっかりしておいたけどな」

ショタ提督「本当に!?ようし!ご飯食べたら久々に僕のやり込んだデータでゲームするぞー!」

父「お前は相変わらずゲーム好きだな……」

ショタ提督(はぁ~……本当に懐かしいなぁ、この家の雰囲気。特別学校入学から1度も帰って来てなかったからね……)




↓1金剛のコンマ 好感度:33/50
↓2磯風のコンマ 好感度:44.5/50
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:26.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します

磯風「……///」ソワソワ

浜風「………」

磯風「……///」ソワソワソワ

浜風「……あの」

磯風「……どうした?///」ソワソワソワソワ

浜風「何をさっきからそんな異様にソワソワしてるんですか?」

磯風「それはだな……やはりあの時司令に想いをぶつけておけば良かったと思ったんだ///」ソワソワソワソワ

浜風「はぁ……ならドカンと真正面からぶつけてきたらどうですか?恐らく提督は拒まないと思います」

磯風「うむむ……///」ソワソワソワソワ






特殊多数決!

1.よし!告るか!
好感度50確定 END開放

2.い、いや……まだだ!
通常通りコンマ判定 ただし50到達で1と同じ展開となります


↓1~↓5

磯風「い、いや……まだその時ではないかもしれん///」

浜風「……誰かに取られますよ?」

磯風「うっ……でも、想いが否定されることのほうが怖いんだ……もしフられてしまえば、私は立ち直れなくなってしまう……」

浜風「………」

浜風(磯風ってこんなに奥手でしたっけ……もっとズンズン突き進むイメージがあったんですけど……)





好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

9×1.0=9
44.5+9=53.5→50/50 END開放!


磯風「……///」

浜風「……本当にそれで良いんですか?」

磯風「……え?///」

浜風「そうやって自分の気持ちを押さえ込んでいたままだと……きっと後悔することになりますよ?」

磯風「ど、どういうことだ……まるで自分がそんな経験をしたかのような言い方だな……」

浜風「私自身はそもそも恋をしたことはありません。他所の鎮守府に告白すら許されず想いが実らなかった娘を知っているんです……」
※2周目舞風、朧、朝雲、加古、武蔵参照

磯風「っ!」

浜風「今でこそ乗り越えていますが……その娘達には、今でも自分が後1歩踏み出せなかった無念の気持ちが残っているはずです」

磯風「………」

浜風「……告白するチャンスを逃してしまうくらいなら、当たって砕けるほうがマシだと思います。その方がまだ未練は残りませんから」

磯風「………」

磯風(……そう、かもな……確かに私は司令への告白を恐れ過ぎていた)

磯風(このままウダウダしていては本当に告白出来ずに初恋が終わってしまうかもしれない……それだけは嫌だっ!)

磯風(当たって砕けろというのは少し不安を駆り立てられるが……確かにチャンスすら失って失恋するよりは精神的苦痛も少なくて済むはずだ!)

磯風「……分かった。そういうことならすぐに告白する!このまま初恋を何の進展も無しに終わらせてたまるものか!」ダッ

浜風(……ふふっ。世話が焼けるんですから……)

浜風(……応援していますから!)

ガチャンッ!

ショタ提督「うわぁ!?な、何なの!?」

磯風「はぁはぁ……///」

ショタ提督「え?あ、磯風お姉ちゃん!?どうしたの?そんなに慌てて……」

磯風「し、司令っ!単刀直入に言うぞ!///」

ショタ提督「ふえっ!?は、はいっ!」

磯風「私は……磯風は……その、司令のことが……///」ドキドキ

ショタ提督「………」

磯風「…………っ!///」ドキドキドキドキ


磯風(や、やっぱり言えない!いざ司令を前にすると、緊張が勢いを上回ってしまって……///)ドキドキドキドキ


ショタ提督「……もしかして……理由が聞きたいの?」

磯風「……り、理由?///」ドキドキ

ショタ提督「そんなに深刻そうな顔をして僕のところに来たってことは……僕が(強引に)過去に送り込まれた理由が知りたいのかなぁ~……って」

磯風「………」

ショタ提督「……も、もしかして違った?」

磯風「………」

磯風(……よ、よし。心の準備を整えるためだ。その理由とやらを聞いて、1度冷静になろう)

磯風「……いや、聞かせてくれないか?それもこの部屋に来た理由の1つだからな……///」ドキドキ

ショタ提督「……分かった。磯風お姉ちゃんになら、全部話してもきっと受け入れてくれるよね」

ショタ提督(未来の……お姉ちゃん達の……僕が来なかった場合の……)

磯風「………」







――希望を失っていた未来を。

―僕自身は普通に特別学校を卒業したんだ。普通の成績だったけど……

―それで各自で割り当てられた鎮守府に行くんだけど……その時から何かおかしかった。


――60年後・206×年

ショタ提督『えーっと……16周目鎮守府?聞いたこと無い名前ですけど……』

担当教師『それが俺も分からなくてな……君の着任先を何度も調べたが、本当に何の情報も無かったんだ』

ショタ提督『そんなことが……もしかしてその鎮守府、“普通”じゃないんですか?』

教師『俺もそう思う。だがこの学校が弾き出した鎮守府なんだ。少なくとも着任して命が危ないということはないだろ』

ショタ提督『そんな危険な鎮守府があったら怖いですよ!』


―少し不気味に思いながらも、僕はその鎮守府に向かったんだ。

―大まかな住所しか分からなかったから、辺りを右往左往したっけ……

―まさかワープ装置のデータにすらインプットされてない辺境の地だとは思わなかったよ……だから歩いて探したんだ。

―迷いに迷った挙句に見つけるんだ。未来のこの鎮守府……16周目鎮守府を。


ショタ提督『ぜぇぜぇ……やっと見つけたよぉ……3時間も歩き回ることになるなんて……』

ショタ提督『でも……本当にここなのかなぁ?鎮守府にしては随分とボロボロだし、もはや人がいない廃墟に感じるけど……』

ショタ提督『……いや、そういうことは入ってから決めよう!見た目で判断するのは良くないよね!』


―そして僕は意を決して鎮守府に入ったんだ。

―でも中は……見た目通り、予想通りの光景が広がってたっけ……

ショタ提督『な、何だこれ!?』

扶桑『………』

大和『………』

鳳翔『………』

ショタ提督(死体……じゃないよね?よく見ると息はしてるみたいだし……)


―目を疑ったよ。お姉ちゃん達が崩れかけた建物の中で座ったまま動かなくなってたんだもん。

―もちろん声もかけたし体を揺すったりもした。でも反応は返ってこなかった……


ショタ提督『あの~……ここって16周目鎮守府で合ってるよね?』

長門『………』

ショタ提督『もしもし?聞こえてますか~?』ノシ

伊58『………』

ショタ提督『………』


―服はボロボロ、艤装も崩壊寸前、目は虚ろ……はっきり言うと死んだまま生きてるって感じだったよ。

―それこそ目的もなく、ただ時間だけが過ぎ去っていく……放置された人形のようだった。


ショタ提督『一体何がどうなって……とにかく執務室を目指さないと!あそこには電話もあるし、それなりに資料があるはずだから色々調べられそう!』


―そう思った僕は執務室へ走った。

―途中で目を見開いたまま上の空で寝転がっていたり、座りながら一言も話さないお姉ちゃん達の横を通り過ぎて……

―そして執務室には辿り着いたんだけど……その時にね?








―磯風お姉ちゃん達と初めて出会ったんだ……

ショタ提督『はぁはぁ……ここだよね……』


―やっと見つけたんだ……動かなくなってるんじゃなくて……


磯風『……誰だ?』

金剛『提督……提督提督提督……』ブツブツ

五月雨『もう諦めたほうが……え?』

龍鳳『……男の子?』


―ヨロヨロになりながらも、しっかり立って話が出来るお姉ちゃん達を!


ショタ提督『あ、あのっ!この鎮守府に新しく着任した16周目提督です!今日からよろしくお願いしますっ!』ペコッ

磯風『………』

金剛『提督提督提督……え?』

五月雨『………』

龍鳳『………』

ショタ提督『………』


―僕の声で向けられたのは……ほぼ完全に絶望に染まり切った中で1点だけ輝く……


磯風『……っ』ジワッ

金剛『あ……あぁ……つ、ついに来てくれましタ……』ポロポロ

五月雨『う、嘘……本当に、本当に来てくれたの……?』ジワッ

龍鳳『こ、こんなことって……夢じゃないですよね……?』ジワッ

ショタ提督(うえぇ!?僕、お姉ちゃん達に何かおかしなこと言っちゃっかな!?)アセアセ








―希望を宿した視線。

お風呂入って来ます。0:45~1:15頃再開します。

再開します。

16周目ヒロイン『提督(司令)ーーーーっ!!』ガバァッ

ショタ提督『うわぁ!?』

磯風『どうして……どうしてもっと早く来てくれなかったんだ……っ!』ギュウッ

金剛『80年(※)も待たせるなんて……遅すぎるネ……』ギュウッ

五月雨『でも……来てくれました!私達の鎮守府にも、提督が……!』ギュウッ

龍鳳『諦めずに待った甲斐がありました……ぐすっ……』ギュウッ

ショタ提督『離してよ~!く、苦しい……』


―いきなり抱きつかれちゃったからびっくりしたなぁ。本当に目が血走ってたよ。

―それと同時に……涙で溢れてもいたっけ……


ショタ提督『あ、あの……遅すぎるってどういうこと?それに80年待たせたって……?』

磯風『……この鎮守府は80年前に建設されて以来、新しい司令が着任しないままだった……』

金剛『私達は提督が来てくれるのを待ちましタ……ずっとずっと待ち続けましタ……』

五月雨『でも……提督は来ませんでした。管理されない鎮守府は劣化が着実に進み……』

龍鳳『目的が存在しない私達……艦娘の精神はどんどんボロボロになっていきました……』

ショタ提督『そ、そんな……』


―確かに聞いたことはあった。お姉ちゃん達“艦娘”は深海棲艦達と戦う使命を持つのと同時に……

―“提督”を無意識の内に“生き甲斐”として慕うことを……

―その“生き甲斐”を持たないお姉ちゃん達は……時間が経てば経つほど心が壊れていって……


ショタ提督(だからさっき見かけたお姉ちゃん達は……)ギリッ

ショタ提督『だ、だったらさ!今日から僕がバリバリお仕事してこの鎮守府を明るくしていけば……!』

16周目ヒロイン『………』

ショタ提督『……どうしたの?』

磯風『……それは無駄なんだ』

金剛『イエス……1度心が壊れてしまった艦娘は……』

五月雨『どれだけ提督や心がまだ壊れていない艦娘が手を差し伸べたとしても……』

龍鳳『2度と笑顔を見せることは出来ないんです……というより、ほぼ意識が消えてしまっていますから……』

金剛『私達はお互いに支え合って自我を無くさないようにしていましたケド……』

磯風『それでももう限界だった……司令が来るのが後数日遅かったら、私達も他の艦娘と同じように……』

ショタ提督『そん……な……』


―その話を聞いた時は本当にショックだったなぁ……僕がどれだけ頑張ったとしても、希望を失ってしまったお姉ちゃん達を救うことすら出来ないなんて……

―でもね?ここで磯風お姉ちゃん達が行動を起こすんだ。僕に対して、強引にね……


磯風『……“今から”ではもうこの鎮守府を復活させることは出来ない』

ショタ提督『………』

金剛『ですが……1つだけ方法があるネ……』

ショタ提督『そ、それは!?お姉ちゃん達を救う方法があるの!?』

磯風『……皆』チラッ

金剛五月雨龍鳳『………』ガシッ

ショタ提督『へ?あの、どうして僕の体を拘束するの?』

金剛『……鎮守府を救うことが出来るのは提督だけデース』右腕ガッチリ

五月雨『ごめんなさい……』左腕ガッチリ

龍鳳『ですが……これ以外にはどうしようも……』両足ガッチリ

ショタ提督『……ちょっとぉ!離してぇ!何する気なの!?ねぇ!?』

磯風『司令……頼む。これで過去に戻って……』

16周目ヒロイン『この鎮守府の歴史を……私達の未来を変えて欲しい(デース)(んです)!』

ショタ提督『うえぇ!?か、過去に!?いやでもそんないきなり……』

磯風『鎮守府のお金を寄せ集めて買った1番安いタイムマシンで……』カチッ

ショタ提督『ちょっと待って!戻るっていってもどれくらい……』

16周目ヒロイン『……60年前に!』

ショタ提督『えええぇぇぇぇ!?』

シュパッ…!


―そして僕は何が何だか分からないまま、60年前のこの時代に送り込まれたんだ。


ショタ提督『………』ユラユラ


―戸惑いながら時の流れを遡る僕。その時にタイムマシンを起動する直前のお姉ちゃん達の顔が思い浮かんで……

―捨てられた子犬や子猫が通り過ぎようとする人の足にすがるような……とにかく凄く強い想いを感じたんだ。


ショタ提督(……お姉ちゃん達は、僕に最後の希望を託してくれたんだよね……ようし!)ユラユラ


―それで僕は誓ったんだ。とにかくお姉ちゃん達を救う……この鎮守府の未来を変えてみせるって!

―そして……


シュウウウゥゥゥゥ……

金剛『ゴホッゴボッ……だ、大丈夫ですカ?』

龍鳳『な、何とか……』

磯風『いきなり発光したかと思ったら今度は爆発とはな……』

五月雨『うぅ……ススだらけです……』

ショタ提督『ゴホッゴホッ!もう、皆強引なんだからぁ……』

ショタ提督(……ここが60年前、なんだね……)


―この時代の……まだ身も心も元気だった頃のお姉ちゃん達と出会ったんだ。

ショタ提督「……あの時は本当にびっくりしたよ」

磯風「………」

ショタ提督「最初は”戻るのは僕じゃなくてお姉ちゃん達自身でも良かったんじゃ……”と思ったこともあったけど、“生き甲斐の対象”となる僕が戻らないと意味が無いってすぐに分かったんだ」

磯風「………」

磯風(そうか……私達は司令がこのまま来なければ……)

ショタ提督「未来のお姉ちゃん達の想いを無駄にしない為にも、一生懸命頑張ったつもりだけど……少しは良い未来に変わったはず!」

磯風(司令は私達の救世主ということか……未来の私達がそんな強引な手段をとったとしても、文句1つ言わずに健気に頑張ってくれていた)

磯風「………」クスッ

ショタ提督(……そうやって僕に笑顔を見せてくれるのも、僕の頑張りの証だったりして……あはは、さすがに考え過ぎか。僕じゃなくても提督ならお姉ちゃん達は誰にだって“生き甲斐”を感じるわけだから……)

ショタ提督(でも……お姉ちゃん達の“生き甲斐”としての役割をしっかりこなせてるなら……お姉ちゃん達が笑って暮らせるようになれば、これほど嬉しいことはないよね!)

磯風「……なるほどな。道理で……」クスクス

ショタ提督「……磯風お姉ちゃん?」








「私が司令に惚れるわけだ……///」






ショタ提督「………」

磯風「これは仕方ないな……ここまで私達のために頑張ってくれる司令に、心が惹かれないわけがない……///」

ショタ提督「………」

磯風「誰よりも私達のことを考えて行動し、誰よりも私達を思ってくれるんだ……今まで司令がいなかった私にとっては、こんなの惚れないはずが無いだろう!///」

ショタ提督「………」

磯風「ずっと恥ずかしがっていたのがバカらしくなってきたな。こうやって自分の気持ちを真に理解し、相手に伝えることが……こんなにも晴れ晴れとした気持ちにしてくれるとは///」

ショタ提督「………」

磯風「これも司令が過去を……いや、未来を語ってくれたおかげだ。ありがとう……///」

ショタ提督「………」

磯風「……司令?」



ショタ提督「……うええぇぇぇ!?///」ポヒュン

磯風(……さっきまでの私を見ているかのようだ)

ショタ提督「い、いいいい磯風お姉ちゃん!?今今今その……何て?///」

磯風「ふふ……何度でも言うぞ?私は司令に惚れた……いや、もっと分かりやすく言おう」

ショタ提督「あ、あぅあぅあぅ……///」

磯風「司令……大好きだ///」

ショタ提督「ふやああああああぁぁぁっ!?///」プッシュウウゥゥゥゥ

磯風「……その、私は自分の気持ちを伝えた。だから……///」

ショタ提督「ふえぇぇぇぇ……///」

磯風「……司令の答えも、聞かせてほしい……///」

ショタ提督「ふあっ!?え、えーっと……いきなりそんな大胆な告白をされた経験なんて無いよぉ……///」

磯風「どうなんだ司令!私のことが……す、好きか?それとも嫌いか……?」

ショタ提督「っ!」








「嫌いなわけないよ!大好きに決まってるよぉ!///」





磯風「っ……そ、そうか///」

ショタ提督「はぁはぁ……い、言っちゃった……///」

磯風「司令……それが答えとして受け取っていいんだな?///」

ショタ提督「……うんっ///」

磯風「……っ!///」ダキッ

ショタ提督「ふみゅっ!?///」

磯風「ありがとう……私のことを好きになってくれて、本当にありがとう……っ!///」ポロポロ

ショタ提督「……磯風お姉ちゃん///」

磯風「……怖かったんだ。もし自分の気持ちが否定されるようなことがあれば……」ポロポロ

ショタ提督(あうぅ……抱きつかれたのはこれで3回目だなぁ///)

磯風「ぐすっ……本当に怖かった……」ポロポロ

ショタ提督「………」ナデナデ

磯風「あ……///」

ショタ提督「……そんなことないよ。むしろこちらこそありがとう……僕のことを好きになってくれて」ナデナデ

磯風「司令……司令っ!///」ギュウッ

ショタ提督「わっ!もう……///」ギュッ

磯風「……///」

ショタ提督「……大丈夫。僕は絶対にお姉ちゃんのそばにいるから、ね?///」ナデナデ

磯風「……///」



磯風「……司令///」

ショタ提督「……なぁに?///」








「……これからもずっと一緒にいてくれるか?///」


「……うんっ!もちろんだよ!///」









――好感度:50/50

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
……磯風の執念を感じましたね。他のヒロイン達の追い上げもどうなるか気になります。

それではまた本日の夜お会いしましょう。

本日は21:00~22:00頃開始予定です。

すみません。予定よりも30分~1時間程遅れそうです。22:30~23:00頃には開始できると思います。

始めます。

後から見てみれば回想にいくつかミスが……訂正します。
まず206×年ではなく207×年です。
後未来の金剛の台詞の(※)は、本当はこう書く予定でした。

※現代で既に20年経過。さらに60年経過で80年。

8ヶ月目:中旬


磯風「出来たぞ司令。磯風特製のお汁粉だ」

ショタ提督「わぁ~い!いっただっきまーす!あむっ……ん~♪甘くて美味しい~♪」

磯風「喜んでもらえて何よりだ。司令の為に全身全霊をかけて作ったからな……///」

ショタ提督「えへへ♪そう言ってもらえると……ますます美味しくなっちゃうよ~///」

磯風「ふふ……お代わりならまだあるからな。遠慮せず食べてほしい」

ショタ提督「うんっ!あむあむ……もひもおいひ~♪」ウニョーン



金剛「………」ジー

五月雨「何だか提督と磯風ちゃん、随分と仲が良くなったような……」

龍鳳「何か良いことがあったんでしょうか?」

金剛「……提督と一緒に炬燵でおやつを食べるなんて!羨ましすぎデース!!」ワナワナ

五月雨龍鳳(金剛さんは平常運転だなぁ……)




ショタ提督「ずるる……ぷはぁ!お代わり!」

磯風「よし……餅も食べるよな?」

ショタ提督「もちろん!」

磯風「“もち”だけにか」

ショタ提督磯風「ふふっ……あははははは!」




↓1金剛のコンマ 好感度:33/50
↓2磯風のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:26.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお磯風が最大値の場合は即ENDです

金剛「………」モヤモヤ

榛名「あの、お姉様?先ほどから表情が暗いですけど……何かありました?」

金剛「……磯風ばかりズルいネ」

榛名「え?」

金剛「だーかーらぁー!磯風ばっかり提督とイチャイチャしてズルいデース!私だって提督とイチャコラする権利はあるネ!」

榛名「いや、イチャコラする権利って……」

金剛「負けていられませン!早速提督のところに突撃デース!」ダッ

榛名「あっ、お姉様……行っちゃいました」

榛名(……妹としては姉の幸せを祈りたいところですが、仮に提督と磯風ちゃんが付き合っていたとしたら……)




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

同数なのでもう1度コンマ判定です。

↓1アルバム
↓2スープカレー

反転コンマの高い方を採用します

ショタ提督「こう?」グルグル

比叡「はい!そのままゆっくりかき混ぜて下さい!」

金剛(また比叡がいますネ……ま、磯風とイチャイチャしているよりはマシデース)

ショタ提督「美味しそうな香り……♪」

比叡「食べちゃダメですよ~?今回はお姉様へ向けたカレーなんですから」

ショタ提督「それは分かってるけど……やっぱり美味しそう……」ジュルリ

比叡「もうっ……今度司令にも同じものを作ってあげますから、今日は我慢して下さいね?」

ショタ提督「本当に!?やったぁ~!」

金剛(私へのカレー?この間食べた時は……うぅ)

ショタ提督「物は試しに作ってみた英国風スープカレー……金剛お姉ちゃんの好みってこれで合ってるのかな?」グツグツ

金剛(英国風ですっテ!?私の大好物……というより好きな料理のジャンルじゃないですカ!)

比叡「間違いありませんよ!妹の私がお姉様の好きな味を再現出来なくてどうするんですか!」フンス

ショタ提督「なるほど……それもそうだね!」

金剛(……提督、比叡……あの時の私を気遣ってくれてるんですネ……)ジーン




金剛の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

金剛(……私だけがこのカレーを独占するのは少しズルい気がするネ)

金剛(どうせなら榛名と霧島も呼んできましょうカ!)ダッ



比叡「完成です!」

ショタ提督「ふぅ……金剛お姉ちゃん、喜んでくれるかな?」

比叡「大丈夫です!しっかりお姉様好みの味に仕上がって……」

ガチャ!

ショタ提督比叡「え?」

金剛「お邪魔するネー!」

榛名「わぁ……カレーの良い香りが広がってます……♪」

霧島「これはお腹が空いてきますね」

ショタ提督「……えーっと、金剛お姉ちゃん」

金剛「何ですカ?」

比叡「どうして榛名達まで連れて……」

金剛「こんなに美味しそうなカレーを1人で味わうワケにはいきませんからネ!」

榛名「あの、突然押しかけてすみません!ですが……比叡お姉様の料理は格別なので、その……」

霧島「要するに私達もカレーをたかりに来たというわけです」キリッ

榛名「ちょっ、霧島!///」

金剛「というわけで榛名達の分もお願いして大丈夫ですカ?」



ショタ提督(……どうしよう!まさか榛名お姉ちゃん達まで来るとは思わなかったよ~!)ヒソヒソ

比叡(私もこれは予想外です……カレーはお姉様のお代わりを考えて2人分しか作ってないのに……)ヒソヒソ

ショタ提督(あ~どうしようどうしよう!?)ヒソヒソ

比叡(お願いします!何とかして下さい……しれえもんっ!)ヒソヒソ

ショタ提督(しれえもんって何!?司令とドラえもんの“えもん”をかけてるの!?ってそんなことはいいの!何か方法は……)ヒソヒソ




反転コンマ判定:カレー不足の解消方法は?

01~49:仕方がないので2人分のカレーを3等分
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:3人を1人に合体させちゃえば……
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:一瞬でもう1人分作ればいいんだ!
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

お風呂入って来ます。0:45~1:15頃再開します。

再開します。

49→94:合体事故


ショタ提督「……こうなったら“あの手”しかないっ!」ゴソゴソ

比叡「あの、司令?唐突に棚を弄って何を……」

ショタ提督「金剛お姉ちゃん達には悪いけど……こうするしかないからね」スッ

比叡「……接着剤?」

ショタ提督「正確には少し違うけど……金剛お姉ちゃん!」

金剛「何ですカ?」

ショタ提督「ちょっと片手を出して?」

金剛「イエース!」つ右手

ショタ提督「そうそう……よいしょっと」ウニョー

金剛「んっ……あの、提督?このベタベタした液は……」

ショタ提督「そして榛名お姉ちゃんと霧島お姉ちゃんにアタック!」ドンッ!

金剛「きゃっ!?」

榛名霧島「え?」


パシュウウウゥゥゥゥン!


比叡「お姉様!?」

ショタ提督「大丈夫!これは『合体ノリ』といってね?このノリを手に付けて誰かに触れると……」


シュウウゥゥゥゥ…


金名島「あ~びっくりしたネ……ってあれ?体の感覚がおかしいです……」

金名島「って眼鏡!?私、眼鏡はかけていないはず……こんなの私のデータにありません!一体どうなってるノ~!?」

ショタ提督「その人と合体することが出来るんだ!」

比叡「ひえええええええええええええええええ!?」

ショタ提督「これで2人分のカレーを合体したお姉ちゃん達が食べれば、実質1人で3人分のカレーを食べたことになるよ!」

比叡「いやいやいやいやいや!そこはカレーの量を増やすなりすれば良かったんじゃ!?」

ショタ提督「……ちょうどその道具を持ってなくて」シュン

比叡「あ……すみません。解決方法を考えてくれたんですよね?」

金名島「こらぁ比叡!提督を困らせるのはダメデース!お姉様落ち着いて!榛名お姉様もです!」ジタバタジタバタ

ショタ提督「わわわ!1人でケンカ……いや、暴れちゃダメだよ~!」

比叡(……3人の外見がうまく混ざってて、何か不思議な感じ)






ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下

7×1.5=10.5
33+10.5=43.5/50<リーチ!>


金名島「あむっ、もぐもぐ……凄く美味しいです!」

ショタ提督(美味しそうだなぁ……)

比叡「えーっと……今のは誰の声?」

金名島「私です」

比叡「いやだから“私です”と言われても分からないの!1人の体に3人分の意識が入ってるなんて……」

金名島「でも、慣れると意外に楽しいですね!はい。こんな体験は中々出来ませんし」

比叡「あ、今のは榛名と霧島だね」

金名島「これは手が止まりません♪お代わり下さい!」

ショタ提督(僕も食べたかった……ん?ちょっと待てよ?合体ノリを使ったってことは……)

比叡「あ、うん!ちょっと待ってて~」

ショタ提督「あぁー!僕も一緒に合体すればカレーを食べられたんだ!」

比叡「ひえっ!いきなり叫ばないで下さいよ!でも確かに!」

ショタ提督「はぁ~……惜しいことしちゃったなぁ……」

ショタ提督(……そういえば金剛お姉ちゃんの声……というか口調が聞こえてこないなぁ。どうしたんだろう?)



金剛『………』

金剛『榛名と霧島が食べるカレーの味……確かに美味しいデース……』

金剛『でもそれ以上に……さっき私、提督に手を握られたんだよネ……///』

金剛『思えば自分から提督に抱きついたりすることはあっても、提督から私に直接肌が触れ合うことはしてもらったことがありませんでしタ……///』

金剛『うぅ……それを考えると妙に意識しちゃいまス……///』ドキドキ

8ヶ月目:下旬


磯風「そんなことがあったのか……」

ショタ提督「あはは……まさか金剛お姉ちゃんが榛名お姉ちゃん達まで読んでくるとは思わなかったよ~……」

磯風「やれやれ、金剛さんも相変わらず思いつきで行動するところがあるな……ところで」

ショタ提督「ん~?」

磯風「その合体ノリという道具は……既に使い切ってしまったのか?」ソワソワ

ショタ提督「ううん。まだまだたっぷり残ってるけど……あぁそっか!磯風お姉ちゃんも合体してみたいんだね?」

磯風「……話を聞いていると楽しそうに思えてな」

ショタ提督「オッケー!それじゃあノリを手につけて……」ウニョー

磯風「私達が手を繋げばいいのか」スッ

パシュウウウゥゥゥゥンッ!

提磯「……何だか不思議な感覚だな。それはそうだよ~!1つの体に2つの心が宿ってるからね」

提磯「2つの心か……つまり私と司令は、物理的な意味で1つになったということか///」ドキドキ

提磯「……そういう言い方しないでよぉ~!何か恥ずかしくなってきちゃうからさぁ///」ドキドキ



龍鳳「……今の提督と磯風ちゃんは、生物学的にどんな存在なんでしょうか?」

五月雨「えっと……サイボーグ?」

金剛「……っ」ズキッ

金剛(提督……)



↓1金剛のコンマ 好感度:43.5/50
↓2磯風のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:26.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお磯風が最大値の場合は即ENDです

磯風「逃げ切ってみせる!」

金剛「このまま失恋なんて絶対嫌デース!」

龍鳳「まだ諦めませんよ!」

五月雨「私もです!」

本日はここまでです。深夜までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

それではまた本日の夜お会いしましょう。
夕方~本編開始までには新スレを建てる予定です。

新スレ建ててきました!

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」白露「その12!」【安価】
【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」白露「その12!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432282465/)

本編はこちらのスレで行います。申し訳ありませんが今回も埋めネタ安価は無しとさせていただきます。>>1000ボーナスは通常通りOKです。

本日は22:00~23:00頃開始予定です。

始めます。

龍鳳「提督は磯風ちゃんと付き合っているんでしょうか?」

鳳翔「恐らくそうだと思います。提督のあの懐き様を見ていると……」

龍鳳「ですよね……提督、凄いです!まだ若い……いえ、子供なのに恋愛するなんて!」

鳳翔「相手が磯風ちゃんなのも納得です。これが私達みたいな成人女性だと……」

龍鳳「……絵面的に犯罪ですもんね」

鳳翔「………」




――14周目鎮守府

翔鶴「クシュン!

14周目提督「どした?風邪か?」

翔鶴「いえ……何か失礼なことを言われたような気がして……」

14周目提督「はぁ?」




ショタ提督は……

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

時間がかかってしまい申し訳ありません。>>1はクトゥルフ神話TRPGをしたことがないので、間違っている描写が多々あるかと思います。


ショタ提督「ここはどこか分からない場所。その中に3人の人間が……」

舞風「分からない場所ってどこ?」

ショタ提督「それは後で分かるから……で、お互いを認識し合った3人は自己紹介を」

雪風「雪風です!」

ショタ提督「いや別に雪風お姉ちゃんの実名を名乗らなくてもいいんだよ?そのゲームの世界観に会うような名前でも……」

望月「めんどくさいからプレイヤー1でいいや」

ショタ提督「それはいくらなんでも単純過ぎない!?あぁもう最初からグダグダだよ~!」


龍鳳(……あれはクトゥルフ神話TRPGというものでしたっけ。それぞれが役になりきってお話を進めていくんですよね?)

龍鳳(提督はナレーション……ゲームマスターですか。つまりシナリオ等を全部1人で!?す、凄いです……)

龍鳳(このまま眺めていてもいいですけど……どうしましょうか)



龍鳳の行動

↓1~↓3で反転コンマが最大の安価採用

龍鳳(……今から飛び入り参加しちゃっても大丈夫でしょうか?)

ショタ提督「3人はそれぞれ自分が誰なのかすら分からなくて……」

舞風「どうして分からないの?記憶喪失?」

雪風「いえ!きっと転んだ拍子に頭をぶつけて……」

ショタ提督「お願いだから静かに聞いてよ~!お話が進まないからさ~!」

望月(司令官も大変だね……)

龍鳳(ううぅぅぅ~!もう我慢出来ませんっ!)



龍鳳「私も混ぜて下さい~!」トテトテ

ショタ提督「あれ?龍鳳お姉ちゃん?」

舞風「龍鳳さん!ご飯の支度をしてたんじゃ……」

龍鳳「さっき大方終わらせました!それより提督!私も……」

雪風「皆でやったほうが楽しいに決まってますよ!」

望月「私は司令官に合わせるよ。どうする?」

ショタ提督「え~っと……」

ショタ提督(どうしよう……3人で物語を進めることしか考えてなかったよ~!この間のカレーといい、またまた予想外なことが……)アセアセ

龍鳳「………」ドキドキ





反転コンマ判定:どんな役になった?

01~49:敵役(?)
好感度上昇:並 ×1.0
50~98:アシストキャラ(?)
好感度上昇:高 ×1.5
ゾロ目:皆と同じ探索者
好感度上昇:特大 ×2.0

直下

31→13:エネミーデース


龍鳳「ここを通りたければ我を倒してみよ!」

ショタ提督「……な、難敵が立ちふさがる!」

舞風「よ、ようし!私達でやっつけよー!」

雪風「(TRPGでも)幸運の女神のキスを感じちゃいます!」

望月「………」

ショタ提督(……龍鳳お姉ちゃん、ごめんっ!これしか思い浮かばなかった僕を許して……)ヒソヒソ

龍鳳(いえいえっ!どんな形でも参加させてくれたのは提督ですから!むしろありがとうございます!)ヒソヒソ

ショタ提督(お姉ちゃん……)

望月(……どうでもいいけど、龍鳳さんの声で凄まれても全然敵っぽい感じがしないんだよなぁ。ま、私にも言えることだけどさ)

舞風(次は仲間として龍鳳さんと一緒に戦いたいなぁ……)



ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

10×1.0=10
26.5+10=36.5/50


ショタ提督「………」

ショタ提督(まさか過去の世界に来て好きな人が出来るとは思わなかったな~///)

ショタ提督(それも艦娘のお姉ちゃんだもんね!僕の時代では提督と艦娘が結婚するなんて普通だけど、この時代ではまだそんなに多くなかったはず……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……でも、浮かれてちゃダメだよね。自分のことよりもお姉ちゃん達の幸せを優先しないと!)

ショタ提督(とはいっても磯風お姉ちゃんをないがしろにはしないよ!“提督”という立場上、他のお姉ちゃん達のことも考えないといけないけど……)

ショタ提督(……僕の中での1番は、いつでも磯風お姉ちゃんだからね///)




今月のリザルト:8ヶ月目

好感度
金剛:43.5/50『凄く熱い視線を感じる……』<リーチ!>
磯風:50/50『大好きだよ!』<END開放!>
五月雨:25/50『本当に最近離さないなぁ……』
龍鳳:36.5/50『敵役にしちゃってごめんね……?』


9ヶ月目:上旬


ショタ提督「……そんなことがあったんだ」

10周目提督「生まれてすぐだから覚えてないんだけどね」

ショタ提督「……1つ質問するね?もしタイムマシンがあったとしたら……自分の過去を変えたいと思う?」

10周目提督「え?そうだなぁ……今のままでいいかも」

ショタ提督「そうなの!?もっとこう、お母さんと暮らしたかった~とか、お父さんに会いたかった~とか……」

10周目提督「もちろんそんなことも考えたこともあったけど……でもね?その過去があるからこそ、こうやってお姉ちゃん達に囲まれて提督になった僕がいるんだ」

ショタ提督「………」

10周目提督「両親を失ったことは辛いけど……過去を変えられたとしても、それで本来出会うはずだったお姉ちゃん達との関係が切れちゃうことのほうが、今の僕にはもっと辛いんだ……」シュン

ショタ提督「……そっか。君は過去を受け入れてるんだね」

10周目提督「あはは……ちょっとカッコつけちゃったかも///」

ショタ提督(……こういう人はきっと良い未来を切り開くはず。理屈では説明出来ないけど、10周目提督君の目を見ればその意思が本物だってことはすぐに理解出来たよ)

ショタ提督(僕の時代では君みたいな精神的に強い人は中々いないからなぁ……だから度々時間犯罪が起きてるんだよね)




磯風「……そっちの司令も凄く良い子だな」

伊401(10周目)「うぅ……提督があんなに立派な子に育って……感無量だよぉ~……」ウルウル




↓1金剛のコンマ 好感度:43.5/50
↓2磯風のコンマ 好感度:50/50<END開放!>
↓3五月雨のコンマ 好感度:25/50
↓4龍鳳のコンマ 好感度:36.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します
なお磯風が最大値の場合は即ENDです

磯風「逃げ切ったぞ!」

金剛「………」ウルウル

龍鳳「残念です……でも失恋するよりは……う~ん……」

五月雨「途中から出番がありませんでした……」ズーン


磯風がスパートをかけ、金剛が追いかけるも後1歩及ばなかった16周目はこれにて幕を閉じました。
続いて艦娘安価、いきます!

恒例の注意事項です。

※今回登場した艦娘(金剛、五月雨、龍鳳)はNGです。
※ENDを迎えた艦娘はNGです。
※深海棲艦もNGです。
※浦風は安価下にします。
※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
★また、連続で登場させることも出来ません(例:響が出た次の周でヴェールヌイを登場させる)。
※反転コンマでは無く通常コンマです。

次の>>1のレスからスタートです。

※2人目or3人目以降は新スレで行います。

1人目


↓1~↓10でコンマが最大の艦娘

※同数の場合はさらに反転コンマ対決

1人目:北上(83)


2人目

↓1~↓10でコンマが最大の艦娘

※同数の場合はさらに反転コンマ対決

>>1000なら皆で初詣

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん    2016年07月07日 (木) 13:40:15   ID: muboh_Zg

不老不死提督のとこの武蔵は序盤のペースは良かったのに失速が激しかったな。

9週目の幽霊提督のとこの龍驤とは真逆だった。

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