◆最初に
※咲-Saki-とデジモンシリーズのクロスオーバー
※安価スレ
※京太郎もの
※麻雀なにそれこれデジモン
※安価の連続取得は最低1分開けてから
※sageでお願いします
※アニメのデジモンを見ていなくても楽しめます
◇作ってもらったwikiです!
こまめに更新してくださってますー
好感度とか一部のキャラ紹介はこっちで確認です!
編集の仕方わかんないんでありがとうございますー
http://ss.vip2ch.com/ss/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%80%91%E4%BA%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%8C%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%9F%E3%80%8D%E5%92%B2%E3%80%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%81%E3%80%8D
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449930546
◆前スレ
【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」
【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440673333/)
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441019671/)
【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】
【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441375517/)
【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】
【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441641686/)
【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】
【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441972471/)
【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】
【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442164064/)
【安価】京太郎「デジモン?」宥「ストーリーだね」【part7】
【安価】京太郎「デジモン?」宥「ストーリーだね」【part7】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442418668/)
【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】
【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442677936/)
【安価】京太郎「デジモン?」玄「ストーリーだよお義兄ちゃん!」【part9】
【安価】京太郎「デジモン?」玄「ストーリーだよお義兄ちゃん!」【part9】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442941127/)
【安価】京太郎「デジモン?」豊音「ストーリーだよー」【part10】
【安価】京太郎「デジモン?」豊音「ストーリーだよー」【part10】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443197163/)
【安価】京太郎「デジモン?」久「ストーリーってわけね」【part11】
【安価】京太郎「デジモン?」久「ストーリーってわけね」【part11】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443448472/l50)
【安価】京太郎「デジモン?」小蒔「ストーリーですよね!」【part12】
【安価】京太郎「デジモン?」小蒔「ストーリーですよね!」【part12】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443962541/)
【安価】京太郎「デジモン?」リリスモン「ストーリーですって」【part13】
【安価】京太郎「デジモン?」リリスモン「ストーリーですって」【part13】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444390229/)
【安価】京太郎「デジモン?」美穂子「ストーリーです!」【part14】
【安価】京太郎「デジモン?」美穂子「ストーリーです!」【part14】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444663521/)
【安価】京太郎「デジモン?」ユノモン「ストーリーですよ?」【part15】
【安価】京太郎「デジモン?」ユノモン「ストーリーですよ?」【part15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445011899/)
【安価】京太郎「デジモン?」慕「ストーリーなのかな?」【part16】
【安価】京太郎「デジモン?」慕「ストーリーなのかな?」【part16】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445347747/)
【安価】京太郎「デジモン?」露子「ストーリーかな」【part17】
【安価】京太郎「デジモン?」露子「ストーリーかな」【part17】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445771008/)
【安価】京太郎「デジモン?」灼「ストーリーだと思」【part18】
【安価】京太郎「デジモン?」灼「ストーリーだと思」【part18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446299259/)
【安価】京太郎「デジモン?」ドゥフトモン「ストーリーだな」【part19】
【安価】京太郎「デジモン?」ドゥフトモン「ストーリーだな」【part19】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446823358/)
【安価】京太郎「デジモン?」晴絵「ストーリーだ!」【part20】
【安価】京太郎「デジモン?」晴絵「ストーリーだ!」【part20】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1447598413/)
【安価】京太郎「デジモン?」智葉「ストーリーだと!」【part21】
【安価】京太郎「デジモン?」智葉「ストーリーだと!」【part21】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448458690/)
◆プロローグ
ジンダイ・エンタープライズから発表された自身をデジタル世界に投影するデジタルダイブという技術
それにより人類は0と1で構成された世界―――デジタルの世界にて新たな一歩を踏み出すこととなる
さらに、ジンダイ・エンタープライズはその技術を用いて電脳空間にネットスペースを制作、それこそが……
電脳世界【EDEN】
PCや街中などに設置してある専用の端末から携帯デバイス【デジヴァイス】を使いアクセスできる電脳世界
そのEDENでは多数のエリアが存在しており、通常の誰とでも会話できるロビーや迷路などの体感型ゲームもあり
今ではショッピングや企業間の商取引、行政手続きまで可能となった
ジンダイ・エンタープライズとEDEN
多種多様の役割をこなすEDENと、数多のエリア
そして、昨今巷で噂の謎のエリア―――“ノーバディエリア”
そこに足を踏み入れた時、彼と彼女たちの物語は進化する……。
以上、テンプレでしたー
もうすぐラスト頑張っていきましょー!
立て乙
立て乙!
建て乙
たておつー
立て乙です
たて乙
立て乙
学校エンド無しと聞いて親友エンドを狙うとはすばら
埋めありがとうございましたー!
前スレ1000は【怜竜ED】ってことです。ヤッたかと思ったら夜だけだったね
それじゃED回に入れますのでー
ではでは再開していく所存ー
タテ乙!
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄\
./::::/::::::::ハ;ハ::ィヽ::ト;:::::::ヽ:::::| キ そ .|
l:::::/\::/` `` '' \::::::ヽ| ン ろ .|
|:::/、:;;メ ,ヾく:::::| ク そ .|
|::l`-/ルト 、 , , ',,.ャ≠ミ;::| リ ろ .|
|::|:::f 元==ミ、 イP:::::} ム\__/
|::|:::l:::{{ f::::::::} ..ヘ;;;;丿'"ム:::::ハ;jヘ{
|::|::l::::::l ヽ-'゙ ""/:::::::ト
j::j::l:l::::ヘ"" ‘_, /ヽハj
ノハj`ヘ:/ ` 、 ` ´ /lニzyヘ、
ィト` - 、 / j` ー ' ___/  ̄ ̄\
-‐\ヘ `一' l‐‐-、 '" / //\
\ ヽ / // ヘ
◆System
・全ステータスが+5されました
・佐々野いちごの好感度が【OVER】になりました
新スレそうそうきたか池田ァッ!
―――朝
京太郎「はっ!」ガバッ
上体を起こした京太郎、が息をつく
やけに生々しくて良い夢だった
そして具体的でリアリティのある夢だった
京太郎(なにが凄いって感触や気持ちよさも覚えてるとこだよなぁ、なんて凄い夢なんだ)チラッ
いちご「あ、おはよ……もうちょっと寝顔見せてくれてもええのに」フフッ
京太郎(かわいい)
夢じゃなかった
別に嫌でも無かった。嬉しいまである
京太郎はそっと、いちごの髪を撫でた
京太郎「すべすべ」
いちご「んっ、そうかの?」
京太郎「そうそう……可愛いなぁ」
いちご「アイドルだから当然じゃけぇ」フフッ
京太郎「それ含めたってだよ」フッ
いちご「……う、うんっ」カァッ
池田ァッ!お前は鼻からスパゲティーを食べたいようだな!
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
京太郎「マズいな」
いちご「そ、そうじゃの……」
京太郎「歯痒いけど、どうした?」
いちご「……子供ができたの、ちゃちゃのんは少し嬉しいんじゃっ」カァッ
京太郎「え?」
いちご「その、京太郎と付き合って最初しかその、ゴム無しではしてないけど、そのっ、なんて言って良いかわからんけど」エヘヘ
京太郎「俺も嬉しくないわけじゃないけどさ、定職にはついてるし、安泰してるし」フム
いちご「その、ちゃちゃのんは……」
京太郎「おう、安心して……とは言わないけど好きにはできるぞ」フッ
いちご「うん、それじゃ……」
京太郎「これからもお願いします」
いちご「こ、こちらこそお願いするけぇの」
晴絵(よそでやれよそで!)
いちご「えへへっ、良かったぁ……おろせとか言われたらって思うたらっ」
京太郎「言うわけないだろ。ちょっと予定より早かっただけだよ、そのぶん苦労かけるけどな」
いちご「?」
京太郎「アイドルは無理だろ?」
いちご「うん、でも、それでも……嬉しいんじゃっ、ちゃちゃのんはっ」カァッ
京太郎「……そっか」フッ
レジェンゴ...あわれ
ここまで不憫だと、いずれ>>1000で【ハルちゃん最後に他の子のED時の記憶を全て受け取ってED】みたいなのを取りたくなるな。
京太郎「でもさ、その……その年だし楽じゃないことが多いと思う」
いちご「うん、わかっとるよ」
京太郎「色々迷惑もかけるし、不自由もさせる。俺が働いててもだ」
いちご「ん」コクリ
京太郎「その、それでも一緒になってくれるか?」
いちご「当然じゃ、ちゃちゃのんは京太郎に着いてくって決めとるしっ」ニコッ
京太郎「……幸せにでき」
いちご「京太郎」
京太郎「え、ん?」
瞬間、京太郎の頬に手がそえられていちごの唇が自身の唇に重ねられる
そっと触れるだけのキス
二人の顔が離れるが、離れるといってもお互いの吐息を感じる距離
いちご「ちゃちゃのんは幸せ者じゃ、京太郎と一緒になれる」
京太郎「だからそうとは限らな」
いちご「考えとらんよ」
京太郎「へ?」
いちご「京太郎と一緒になれて、それで幸せになれないとか、苦労ばかりするとか……そりゃ誰と結婚してもいつ結婚しても子供ができても同じことじゃ」
京太郎「……」
いちご「幸せばかりじゃないけど、京太郎と一緒ならきっとそれ以上の幸せが見つかって、それ以上にうれしいから……」
京太郎「いちご……」
いちご「だからそんなの、考慮しとらんよ」フフッ
,. . .-―: : : : : :―-. . _
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: :': : : : : : : : : : : : : : : : : : ': : :`: .
. ,. : :/: : : : : : : : : :': : : : : : 、: : 丶: : : :.`ヽ
. / : : ': : : : :./: : : /: : : : : : : : ヾ: : ヽ: : : : : :ヽ
. ': : : :i: : : : :/: : : / !: : : : : ト、: : !、: : :ヽ: : : : : :.}
{: : : :!:l: : : :!_!: : :゙‐{: : : : :!:!‐!: : }_l: : : lヽ: : : :,.'
. ヽ:、:.:{: : :.! ヾ:{ ヽ、: : };' ノ:ノ l: : : :リ: : :/
゙、i ゝ、: :{ ,ィ兀下 '"兀心、l !/: -‐'ソ
l: l: : : :! 比少 込刈. !: : : :.l: :l
. ; :l : : l:.i ,,, ,. ,,, .!: : : : !: :l
, :.! : : l: ト、 ,.':{: : : :l:!: :、
. /,' : : : :.!:l: :> 、 ` ´ ,. <〃l.: : :l: :、: :、
'〃: !: : :!:{: :l: : :l:.i. !: :l: :{!: :.!: :.!: :.ヽ :゙、
. {;'゙!: :、: : :!:ゝヽ/\ /\:.:゙、: }: ;': : : :): ;!
゙、、ヾ;ヽ:.;..'"ソ! >ー< !`ヽ'{:/:_: : ;'. '"
京太郎「……おう」フッ
いちご「うん、京太郎?」
京太郎「どうしたいちご?」
いちご「これからもずっとずっと、ちゃちゃのんは京太郎のことがっ―――」
―――大好きじゃけぇ!
-佐々野いちごED-
あれ、このEDが今までの中で一番好きかも・・・
◆System
・次週以降【佐々野いちご】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
☆【幼馴染】で【佐々野いちご】を選択した場合は【マネージャー】となり【学生】扱いではなくなります
・【>>14】から【データ補填(通常)】で再開されます
ちゃちゃのんのファンになりまぁす!
今日からちゃちゃのんファンになるわ
今回はこんな感じでここまでー
最近忙しくて帰って来ても眠くてしゃーない。こんなんじゃ満足、できねぇ、ぜ……
なにはともあれちゃちゃのんED終了ってことでした
何かありましたらお気軽にー
乙です
乙! 学生ではなくなる…だと
遅れたけど乙っす
ちゃちゃのん可愛いな
乙
ちゃちゃのんのファンになります
怜竜EDは個別ED二つじゃなくて、園城寺怜&清水谷竜華の特殊ED一つという事で良いんですよね。とりあえずWikiにはそう書きましたが…。
あと特殊EDだと特典はどうなるのでしょう。二人を幼なじみに設定できるようになるのでしょうか?
今日はお休みさせてもらいますー
ちゃちゃのんED好評だったようでなによりっす
ダメだ最近疲れが凄い、しかも癒えない
なにかありましたら、お気軽にー
>>31
【怜&竜華】セットのEDになりますねー
竜怜の場合は両方幼馴染にできるようになって片方幼馴染にした時にもう片方に補正がかかる感じになります
了解ー
了解。ゆっくり休んでいってね!
了解です。お大事に。
了解!
ゆっくりお休み
今日はやるよー再開は21時頃にー
今日は早めに初めても良いかななんて思ったけどやっぱ安価があるんで一番妥当な時間帯かなって
劇場版はハックモンの声やらアルファモンの声やら気になるよね
ネクストオーダーはアグニモンいたけどフレイモンとか出るのかしら?
おっ今日はやるのか、大丈夫か?
映画のハックモンなんか大物感あるよな
舞ってる
アグニモンはフレイモン出さずにアグモンとかから進化するんじゃないかなーって
多分ヴォルフモンも一緒に出すんだろうけどヴォルフモンの方に成長期いないし…
了解。せっかく早く来ているんだし、重要安価の手前まではもっと早く投稿してもよいと思うけど、そこは>>1の自由だからねぇ。
待ってるのよー
>>40
つ【ストラビモン】
ちょっと早めだけどやろうかな、再開しますー
予告してたし21時には人が集まるだろ、とかいう希望的観測
>>38
大丈夫、かな?
なんかね、もうジエスモンになれますよ感がある
>>40
ストラビモン……(震え声)
>>41
ああ、ED7つも溜まってるんだからやれば良かったかなぁ
再開きた!
集まれば良いけど…
居ますよー
居るかいないかわっかんね~
のよー
―――朝
京太郎「さて、ごちそうさまっと」
いちご「ごちそうさま♪」
杏果「あれだね、テンション高いね」
いちご「そ、そうですか?」
杏果「うん」
閑無「良いことあったかー?」
いちご「え、えへへっ」チラッ
京太郎(こっち見んな)
露子「なるほどね」フフッ
慕「わかりやすいね」
はやり「良いなぁ……」
良子「京太郎ォ!」
京太郎「なんだ良子ォ!」
ドルモン「平常運転だなここ」
クレニアムモン「だな」
ダークドラモン「!」コクコク
京太郎「さて、今日は作戦会議と」
悠彗「たぶん、いや京太郎の一言で終わるけどね。多数決とかするならそれで良いし」
京太郎「がっつり俺が指揮って良いのかな」
憩「むしろ京太郎君を扱いきれないっていうか……」
京太郎「?」
―――EDEN・ノーバディエリア・【チームルーム:ああああ】
何十名もの人間たちが集まっていた
元はただの普通の、EDENのプレイヤーであった面々
だが今は違う。世界の命運を左右しかねない面子となっている
もちろんここにいないパートナーデジモンがいるたちも、だ
京太郎「マジでこの名前なんとかしないとな」
久「あら、どういうのが好み?」
京太郎「……け、血盟騎士団とか?」
豊音「ちょーかっこいいよー!」
白望「ありだね」
智紀「ケツ名器?」
咲「なんだって!!?」
巴「それじゃ夏終わったし冬はハギ京で」
悠彗「よっしそれで行こう」
京太郎「よし表出ろ」
Lナイトモン「あぁん京ちゃんったら~緊張感足りないわよぉ?」
京太郎「俺のせい……!!?」
煌「まぁガチガチに緊張するよりすばら!」
葵「カフェインとか来ると思ったけどね」
京太郎「それもありか」フム
憧「カフェイン中毒じゃないの」
カフェインナンバーズじゃないのか、残念無念
遅れた。いるのよー
きたのよー
相変わらず楽しそうだなこいつらww
ビーターと仲間たちみたいになってるな現状
ああ、そういえばコミケに来てたなぁ、巴さん…
京ちゃん(女性型)見てるはずだが、まだあれが京ちゃんだって気付いてないのか?ww
京太郎「さて、なにはともあれ全員そろったようでなにより!」
煌「すばらです!」
チームルーム内を見回せば全員そろっている
京太郎「これより作戦会議……いや、とりあえずは討伐目標からか」
久「勢力は二つ、ジンダイかイグドラシルか」
晴絵「ジンダイの方は偵察済みで地下を真っ直ぐ行けばそこに施設がある」
数割が頷き、また数割が息を飲む
状況的に最後が近づいてきているのがわかる
だからこその緊張感、残りは東京の二つの勢力
京太郎「空か地か……ここはみんな大好きな、民主主義で行こうじゃないか」フッ
トシ「その前に、だ」
京太郎(いたのかこの人……)
トシ「デメリットとメリットの整理だね」
健夜「さて、イグドラシルを先に倒すメリットはジンダイと協力できる可能性があるってところだね逆にデメリットは……」
リリスモン「アルカディモンの排除が遅れる。究極体を超えることになるかもしれない、ものね……」ハァ
健夜「うん」コクリ
悠彗「さて、逆にジンダイを先に潰した場合のメリットは憂いが消えるってとこだね。デメリットはイグドラシルがなにかをする時間を作る」
デュナスモン「結局は、どちらを取ろうとこちらが不利になることは変わらんということか」
京太郎「それを踏まえた上で、みんな決断してくれ。これが次の敵を、そして最後の敵を決める選択になる……!」
ストラビモンとかいたのな…
すまんな、初めて知ったわ
俺もこのスレで知ったデジモンとか沢山いるからなあ
◆ルート選択
1、【イグドラシル攻略作戦】
2、【ジンダイ追撃戦】
◇21時30分より集計開始
正直協力したとしても、絶対土壇場で裏切って後ろから撃ってくるだろ、ジンダイ…
だったら先にジンダイ叩いて、後顧の憂いを断ち切っておきたいな
先にジンダイかなデーモン回収したいし
アルカディモンかな
純粋に怖い
どちらも因縁があるし最終決戦には相応しいと思うが
ここはジンダイが先かな。
どっちがいいかなぁ?個人的にはアルカディモンを最後にボコしたいなぁ全ての因縁はアイツから始まったし。
アルカディモンは京太郎の始まり
イグドラシルはドルモンの始まり
なんかロマンチック
◆ルート選択
1、【イグドラシル攻略作戦】
2、【ジンダイ追撃戦】
◇安価1↓から2分間で集計し多かった方
2
1
2
2
2
2
2、【ジンダイ追撃戦】
正面に出したモニタを見る京太郎
投票は全員の端末から匿名で行われた。数に問題はない
そして決定した。京太郎は小蒔に眼をやる
小蒔「……」コクリ
京太郎「……次の作戦はジンダイを追撃し叩く」
遠慮はいらない。小蒔がいようと今はやるべきことを簡潔に伝える
自分たちが戦うのは正真正銘の人間たちだ
京太郎「どんな形であろうとジンダイを叩き潰して、無理矢理にでも後任を上らせる」
小蒔「え?」
京太郎「悠彗」
悠彗「呼び捨てかい、まあ良いけど……OK、それなりに準備は済んでるし問題ないんじゃないかな?」
京太郎「小蒔さん、残酷だけど……お願いします」
小蒔「……なにがなんだか、とは言いません。わかります」
京太郎「はい」
小蒔「京太郎さんが望むなら、私はなんだってしますよ」ニコッ
京太郎「……ありがとう」フッ
晴絵「はいそこイチャイチャしない!」ビシィッ
玄「お姉ちゃんが泣いてるよ!」
宥「な、泣いてはいないけど」
桃子「むきぃぃぃっ!」
智美「むっきー?」
睦月「うむ」
京太郎「ああもう緊張感を持て! 緊張感を!」
煌「まぁガチガチよりはすばらですから」
京太郎「あなたもそればっかっすね!」
オメガモン「そう言えば地下となれば、かなり少数精鋭になるんじゃ?」
京太郎「ん、ああ……そこは、厳選するさ」フッ
久「よっし、それじゃ今回はここまで!」
京太郎「作戦開始日は追って伝える。かなり急にはなるだろうけど、よろしく頼む!」
なるほど、スパロボスレの時みたいにトップ潰して首すげ替えるのか…
―――渋谷・反ジンダイ拠点
会議も終わって昼御飯も食べ終わった京太郎たち
全員出かけてしまった。面子も既に決まって決行日も決まった
小蒔は、ジンダイとEDENの再稼働、そしてこの状況を終了した立役者としての象徴にする必要がある
京太郎「……」
悠彗「政治家だよね」カタカタ
京太郎「そうっすか?」
悠彗「うん、こう……頭が良いかは知らないけど、いやアバター作ったりできるし頭良いんだろうね」
京太郎「なんか、褒められてる?」
悠彗「賢しいんだ……。悪口じゃなくってさ」クスッ
京太郎「……褒められてる気がしないっすね」
ドルモン「褒めても無いと思うよ」
京太郎「ん?」
ドルモン「ただなんていうか、理性で動くとこあるよね」
京太郎「……え、俺ディスられてる?」
悠彗「だからそうじゃないって、それより隣のなんとかしなよ」
京太郎「ん?」
良子「ん」スリスリ
京太郎「俺の肩にほおずりすんな」
良子「マーキングをと」
京太郎「この痴女め!」
良子「嫌いですか?」
京太郎「大好き!」
悠彗「余所でやれ」
アラフォーでも外聞捨ててもええんやで?
変態だー!(AAry
変態やん
◆System
・ここで一度実績回収となります
◆実績
・滝見春の好感度を【150】にした【報酬:恋愛+10】
・稲村杏果の好感度を【150】にした【報酬:知力+10】
・小鍛治健夜の好感度を【150】にした【報酬:全ステータス+10】
・滝見春の好感度を【150】にした【報酬:恋愛+10】
・多治比真佑子の好感度を【150】にした【報酬:全ステータス+5】
・染谷まこの好感度を【150】にした【報酬:知力+10】
・小鍛治健夜の好感度を【OVER】にした【報酬:????時に??????】
・佐々野いちごの好感度を【OVER】にした【報酬:恋愛+15】
すこやんの?は文字数的にエンディングっぽいですね
京太郎、こいつ高校一年生なんだよなあ
今ですら化け物なのに、まだ上がるというのか…
ジンダイ当主は今のうちに土下座の用意をしておくべきかもしれんね
もう土下座程度では許されないな
―――迫る決戦
―――目の前の幸福
―――求めるのはいつもそこにある……
-第16章 ラストリゾート-
ラストリゾートと聞くと08しか思い浮かばない...(スレチ)
当主の人生が物理的にラストになるんですね、わかります
僕はトラップカード(デュエリスト並感
―――昼・渋谷・反ジンダイ拠点
京太郎「さて、どうすっか」
ドルモン「息抜きすれば?」
京太郎「息抜きってもなぁ」
ドルモン「誰か呼ぶとか?」
京太郎「……ラーメンでも食べに行くかなぁ」
ドルモン「ま、俺も出かけるから」
京太郎「えー」
ドルモン「気が向いたら帰ってきて寝る」
京太郎「もふらせろよ久々にー」
ドルモン「そういうのはドゥフトモンにやれ」
京太郎「カピバラって案外硬いぞ毛が」
ドルモン「いや、知らんし」
…あれ、ドルモンもふった事あったか?
ドルガモン状態モフってなかったっけ?
ドルグレモンはもふり甲斐がありそうだ
(>>89 もふってたことがあったり。トレーニングとかすれば見れたりしてたり
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
姫様
葵
咲さん
咲
なんで俺がこういう時に咲さん選ぶとコンマが1ばかりなんだろう…
(ちなみにEDにはまだいけませんー好感度上げポイントだったり
【宇夫方葵】
―――ラーメン屋
京太郎「こってりラーメン味玉、麺堅め味濃いめ」
店員「あい」
京太郎「さて……」
葵「……」
京太郎「……よもや花のJKとこんなこってりなラーメン屋で会うとは」
葵「そりゃJKだってラーメンは食べるよ」
京太郎「そりゃそうですね、にしてもまたシロさんいないのか」
葵「なに、好きなの?」
京太郎「いえ、そういうわけじゃ……だから気にしないでください?」
葵「別に誰が小瀬川さん好きでも問題ねぇから!」クワッ
京太郎「え、でも」
葵「私はノーマルだっ!」
ザワザワ
葵「見世物じゃない!」
京太郎「す、すみません?」
葵「変に気を使った表情すんなーっ」ウガー
京太郎「あざとい反応すんな」マガオ
葵「えっ」
店員「こってりです」コトッ
葵「どうも」
京太郎「やっぱこってりっすよね」
葵「そうそう」
店員「チャーハンと餃子です」コトッ
京太郎「……喰いますね」フッ
葵「……」カァッ
京太郎「どうしました?」
店員「こってり麺堅味濃いめっす」
京太郎「ん、どうも」
葵「そ、そりゃ身近な男の子に、こんなの見られたら……」カァッ
京太郎「……くそ、かわいいなこいつ」
葵「うっ、うっさいっ」マッカ
京太郎「あざとかわいいっ」
葵「あんまからかわないでくれる!!?」
◆System
・宇夫方葵の好感度が+29されました
・【宇夫方葵:99】
レズはあざとい、ちぃ覚えた
かわいいなこのレズ(取れて良かった)
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
照
爽
ワハハ
ほぼ最高値だと
部長強すぎっス
【蒲原智美】
―――街中
京太郎「ん、ハマ……蒲原さん」
智美「ワハハ、誰が言ったか知らないが言われてみれば髪型似てる。流浪のドライバー蒲原智美だぞ」
京太郎「どこぞのくらぶみたいな口上入れなくて良いっすから」
智美「キャラが薄いかと思ってな、こうすれば目立つだろ?」
京太郎「十分でしょうに」フッ
智美「そうだ須賀、ドライブ行くか?」
京太郎「今度お願いします。てか免許持ってたんですね」
智美「まぁな、行きたいとことかあるか?」
京太郎「温泉とか?」
智美「……泊まりとかか?」ワハハ
京太郎「良いっすねー」
智美(……そ、そう言うことか?)
京太郎「冗談っすよ、さすがに」
智美「私は良いけどなー」
京太郎「え?」
智美「京太郎なら、良いぞー」ワハハ
京太郎「……」
智美「ま、その前にこの戦いが終わったらドライブと洒落込もうじゃないか」ワハハ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
/ :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: /: : : /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: / : : : /: :/: :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :,
/: : ://: : :/!`メ、| :/!: : : : : : : : :,:|: : :|.: :| : ', : ′
__.. 彡 : : : :|:| : : :| |/_|メ、|:{ : : : : :,': / |: :/|.: :|: : :',: :l
>─: : : : : : |ハ: : :lx仡斥㍉|ハ : : : /}/_斗イ:| :/ : : :|: :l
\: : : : : : : :/ |.: :{{ { // } ':,: :/ 仡斥㍉,|/| : : : |:八
. \: : : : /: : \| V://ノ ` { // } }} /: : : /: : : \
\ /; : : :/! `¨´ V://ノ /: :/|/: : : ヽ: : >
{∧: : | l __ `¨´ 厶イ: !: : : : : : :\
ヽ:|小、 l  ̄ 7 /: : : :|: : : : : : :/
{八\ \___ / /!: : : }ノ: : : :, '′
_/ \丶. __ .. 、<_:_从/-‐ '′
___.. イ ', \_ _jヘ、
x< | ', /⌒V ヽ._
/ ヽ | , /ヽ ハ \  ̄`ヽ
', | ∧ / 〉‐{ ,\ 〉 ',
| ', └--/ ‘、 / } i ヽ/ ',
京太郎「……いや、それ死亡ふら」
智美「帰ってきたら京太郎とドライブいくんだ。命に代えてもイグドラシルもジンダイも止めて見せるさ」ワハハ
京太郎「ら、乱立……」
◆System
・蒲原智美の好感度が+21されました
・【蒲原智美:120】
乱立すれば折れるからな
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
照
やえ
爽
爽
獅子原爽
【小走やえ】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「ふぅ……」ズズッ
やえ「こんにちは!」
京太郎「ん、こんにちは」コトッ
やえ「京太郎だけ?」
京太郎「誰かに用ですか?」
やえ「ううん……用は無いさ、いやお前がいれば話でもしようじゃないか」フッ
京太郎「特にないと思うんっすけどやえさんと話」
やえ「……えっ」
京太郎「ウソウソ、つもる話もあるでしょうしどうぞ」
やえ「ああ!」
京太郎(飲み物は、ブラックコーヒーは無理だよなぁ……お、MAXコーヒーあった)
コトッ
京太郎「どうぞ、甘かったらすみません」
やえ「王者はそのようなこと気にしない」ズズッ
京太郎「……」
やえ「おいしぃ」ホッコリ
京太郎(甘党か)
やえ「あ、なに話そうと思ったんだったか」
京太郎「さぁ?」
やえ「……」
京太郎「……」
やえ「……えっと」
京太郎「……」
やえ「そ、その京太郎」
京太郎「……」
やえ「京太郎?」
京太郎「……」
やえ「えっ、京太郎……」
京太郎「……」
やえ「……きょうたろぉ」ウル
京太郎「あ、ボーっとしてた」
やえ「そ、そうかそれなら良いけどせっかく一緒にいるんだからちょっとは構ってくれないと」
京太郎(え、なにこの子かわいい)
やえ「そういえばこの前にEDENで!」
京太郎「ふむ」
◆System
・小走やえの初期好感度は70になりました
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
爽
やえさんかわいいな
照
咲
えり
姫子
【宮永咲】
―――コンビニ
店員「……」ピッピッ
京太郎(この店員さんおもち大きいな)
?「あとこれも」スッ
店員「……」ピッ
京太郎「お前なぁ」
咲「えへへっ」ニコッ
アザッシター
ウィーン
京太郎「まぁ別にアイスの一つぐらい良いけどさ、最近は小遣い稼ぎもしてるし」
咲「そうなの?」
京太郎「ああ、プログラミングを……EDEN管理の方にもチラッと手を出しててな」
咲「へぇ、EDENのかぁ……ってEDENの管理の方に手を出すって大丈夫なの?」
コンビニの前、京太郎がビニール袋からアイスを出すと咲が一つを受け取った
京太郎も一つ取り出しそれを食べ始める
京太郎「ジンダイのビルが潰れてからは悠彗さんが主に管理してるしな……それの助手する形で、一応依頼とかきてそこを修正したりするから」
咲「大丈夫なの?」
京太郎「論理とか無視した要望依頼とかは無視してるから平気」
咲「へぇ、でもそれで生計立てられるようになったら良いね」
京太郎「だな、基本的に悠彗さんで捌けるから俺も滅多に出ないけどさ」
咲「一番最近はなにしたの?」
京太郎「EDENのちょっとしたアップデートみたいなもんを」
咲「凄いね」
京太郎「胸の揺れ方のリアリティを追及したんだ」
咲「もう死ぬと良いよ」
京太郎「酷い!」
咲「どんだけブレないのさ」
京太郎「まぁそれが俺の個性だから」フッ
咲「うわ、個性(笑)とか」
京太郎「くそ、こいつ!」
京太郎「他にも色々してんだぞ」
咲「たとえば?」ジトー
京太郎「て、テクスチャ強化とか」
咲「テクスチャ……?」
京太郎「俺さ、見えにくいところだからって手を抜いてるの嫌いなんだ……」
咲「なにが?」
京太郎「スカートの中とか」
咲「ホントさぁ……」
京太郎「まぁそれで現在稼いでるんだぞ俺」
咲「……まぁ将来食べさせてもらうことになる可能性も」
京太郎「え、なんだって?」
咲「い、いやなんでも!」
京太郎「聞こえてたけど」
咲「……」ゲシッ
京太郎「脛が痛い! お嫁さん志望の女がやることか!」
咲「ふんっ」プイッ
京太郎「くっ、可愛い奴だな」
咲「……京ちゃん」
京太郎「なんだよ?」
咲「……またねっ」
,. : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : .、
,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/: : : ,: /: :/: : : イ: :|: : ,: : : 、: :ヽ
/: : : : /_/_:/:': ': : / |: _}_:/: :|: :.∨: : :.
/: : : :.,ィ/://:l{: |: |: :.| }: /:/:}`: : : :|: : : :.
/: :.//: :|: {:{:从:{从: :| /:イ:/:イ/ |: : :|: : : :.|
{:/ ' : : {: |/' Ⅵ \ / ' }: : :, : : : }
{: :,: :从 ィ=ミ ィ≠ミ/: : /-、: /
|:/: : :{` :.:.:. ' :.:.:.:. ム: :/ Yl}ィァ
∧: :从 __ _ /:イ__///ア
∨ 、 V ノ 、 ヽイ: : ////
` . ....:::} }'/ 〃- く
___ `T ´/:| /, - }-、
/:/::::::`ー-´l/::イ} とイ-、 ノ、\
/:/:::::::/-/:/:.:八 / ∨ \
/{::{:::::::/ /:/:.:./ \' /:.、 ∨__〉
, Ⅵ::::,/:/:.:./ /__/::::/∧ ,
{ {:.∨:イ:.:./ ∨二二 イ:::∧ :.
| ∧:.}':.:./ \__,/ 、 ,
Ⅵ 「 ̄} 乂 \
| { |_」 \ ヽ
| | /:.:.∧ |\ }
| /:.:.:/:.:.:.、 | \ ノ
京太郎「……えっ、なんか死亡フラグたってない?」
◆System
・運が+3されました
ホントぶれないなww
し、死亡フラグは指摘されると大体折れるから大丈夫大丈夫…
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
えりちゃん
姫子
爽
もう決まってら。
爽まったく取れねー!
圧倒的じゃないか、我が軍は
(えりちゃん好きなのにAAないんじゃー
【針生えり】
―――喫茶店
京太郎「……」ズズッ
えり「京太郎くん?」
京太郎「あ、えりさん」フッ
えり「なんだかずいぶん久しぶりね」ニコッ
京太郎「そういやそうっすね、そっちはどうです?」
えり「どうって、家」
京太郎「あ、すみません」
えり「良いけどね、色々聞いたわよ。ずいぶんなことしようとしてるみたいじゃない」
京太郎「組織っていう胴体から頭を切り離して付け替えるだけっすよ」
えり「軽くとんでもないこと言うわね君って」
京太郎「軽いつもりは無いんですよ、ほら余裕なふりしてないとなめられるじゃないっすか、相手方に」
えり「一体なにと戦ってるのかわからないわ私は」
京太郎「……政ですからね」
えり「まつりごとって……」
京太郎「あくまでガキの範囲でできることっすけど、支えてくれる大人がいるからできることですよ」
えり「私も最大限、やれることはやるわ……だから頼って良いから」
京太郎「ありがとうございます。そう言ってくれる大人は、大事ですから」
えり「ただの大人としてしか見てないんだ」
京太郎「いえ、その……魅力的な女性っていうか、ううむ……なんか」
えり「冗談、からかっただけよ」
京太郎「大人の女の人に翻弄されるってのはいつまで経っても慣れません」ハハッ
えり「年下の男の子と話す機会なんてないから柄にもなくはしゃいでるのよ、私」
京太郎「じゃ、はしゃいでるえりさんが見れる貴重な男ってことでここは譲歩しますか」フッ
えり「……か、かなり恥ずかしい会話してるわね」カァッ
京太郎「なにを今更」
◆System
・針生えりの好感度が+30されました
・【針生えり:130】
なんか会話の空気良いね
えりちゃんはかわいいなぁ
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
照
爽
爽
やっと取れた
これで150かな?
【獅子原爽】
―――街中
京太郎「さてと、そろそろ夜だし」
爽「京太郎ぉ!」ガバッ
京太郎「ぬおっ!」
爽「よろけるなよ、鍛え方が足りないんじゃね~?」
京太郎「爽さんが重い可能性」
爽「うっこいつ……」
京太郎「冗談っすけど、降りてくださいよー」
爽「はいはい」スッ
京太郎「俺じゃなかったら首脱臼してるまである」
爽「そんなに?」
京太郎「そんなに!」
爽「ご、ごめん……」
京太郎「まぁ別に良いけど、軟らかかったし」
爽「……」
-‐= :_: - . .
` 、: : 、
. . : : ¨¨¨ヽ: :≧: : . .、
,. 斗=: .、 ´: : : : : : : -‐: : : : : : : : `: . 、
/'´ ヽ: :. /: : : : : :>´: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : ,
,. -──-. . . 」__レ´: : : : >´ : : : : : : : : : : イ: : : :‘.,: : : :
/: : : : : : : : : :-‐:7: : : : :/: : : : : : : : : : : : /: i : : : : :‘,: : : : ‘,
. /: : : : : : :, : ´: : //: : : /: : : : : : : : : : : : イ : ∧: : : : : ‘,: : : : ‘,
. /: : : : : : : :/: : : / ,′: :′:__: : : : : : :/ }: / ヽ__:‘,:゚。: : :‘
/: : : : : : : : : ‘,: / !: : ′:´ : : : : : : : >´ ,: :′´ ヽ: : :‘, ゚, : :
‘,: : : : : : : : : : Ⅵ Ⅳ : : : : : : : : >´ /:.' ゚。: : i: : ゚ : : !
. \: : : : : : : : : :‘, .i!: : : : : : :.> ¨¨ /'′ ¨¨ ゚。: !: : キ : !
. 〉: : : : : : : : : イ i! : : : : : 斗笊.示ト、 斗笊.示ト、、 ゚: : : :ハ: :!
. / : : : : : ィ: : : ′ i: : : :/ {{ { ト::リ } { ト::リ } }ト }:f´`! i: !
/: :斗 ´ |: : / !: : ∧ 乂 .ノ 乂 .ノ !:i / .レ
京太郎「そんな目で見ないでくださいよ」
爽「トイレですっきりしてくる? ヌード写真送るか?」
京太郎「結構です」
爽「なにぃ私のヌードじゃダメってか、ぜーたくな奴だな」ハァ
京太郎「いや、爽さんでやったら喋りにくくなるじゃないっすか」
爽「……ご、ごめん生々しいな」カァッ
京太郎「なら最初からしなきゃ良いのにこんな会話」
爽(わ、私でも一応抜けると……よっし脈あり!)
◆System
・獅子原爽の好感度が+30されました
・【獅子原爽:150】
◆誰かと話す
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
優希
ワハハ
照
てるてる
姫子
150には一歩及ばないかな?
ゆみ
【片岡優希】
―――反ジンダイ拠点
優希「うーっす!」
京太郎「ん、優希か」
優希「京太郎だけだじょ?」
京太郎「まぁな、そっちも一人か」
優希「うん、隣座るじぇ」
京太郎「おう、タコス作るか?」
優希「材料買って来てないしいいじぇ」
京太郎「そっか、作って欲しかったら材料もってこい。俺の料理スキルが猛威を振るう」
優希「京太郎って基本的になんでもできるよな」
京太郎「トシさんに言わせりゃ、特化した才能の因果を束ねた結果だそうだ」
優希「意味不明だじぇ」
京太郎「一見意味不明だが意味不明だぜ」
優希「にしても京太郎が一家に一台欲しいじょ」
京太郎「残念、俺は一人なので、沢山いたら一人ぐらいあげるけどな」
優希「うーん、京太郎がいっぱいいたらそれはそれで危機だじぇ」
京太郎「なにが?」
優希「全人類京太郎化計画、新たな時代だじぇ」
京太郎「なに、マヤの予言かなにか? 怖いんですけど」
優希「あたしも言っててゾッとしたじぇ、やっぱ京太郎の種はほどほどが一番だじぇ」
京太郎「なにそれ、俺の子孫繁栄させない宣言?」
優希「そ、その……あたしが管理してやっても」
京太郎「おっはやりさんだ」
優希「……」ゲシッ
京太郎「あいたっ!」
京太郎「なんなの? 俺のこと好きなの?」
優希「ちがうじぇ」チッチッチッ
京太郎「ん?」
優希「京太郎がこのゆーきちゃんのことを好きなんだじぇっ♪」
京太郎「は? ……って脛を蹴るな!」
優希「このっ! このっ!」ゲシッゲシッ
◆System
・片岡優希の好感度が+20されました
・【片岡優希:130】
全人類京太郎化計画!?
おっといけねぇ、酉が化けてくれて良かったものを。
◆誰かと話す【あと5回】
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
テルー
望
穏乃
てるー
(>>155 やったやんイッチ
【宮永照】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「たけみかづち、中原麻衣……うっ頭が」
照「?」パクッ
京太郎「……てかなに食べてんですか」
照「プリン、京ちゃんの」
京太郎「自由か!」
照「……食べる?」
京太郎「俺のだけどね」
照「あーん」
京太郎「……あむっ……美味い」
照「良かった」フッ
京太郎「まぁ俺が買って来たんだし、美味そうと思って」
照「……無くなっちゃった」
京太郎「平然と俺の食うのか……」
照「買いにいこ?」
_. . : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : . 、
,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: :,: : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : :/: : : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :,: : : ヽ: : : : : : .
,: : : /: : : : : /: : /: : : : :|: : : : : : : : |: : : : :∨: : : : :.
/: : /:,: : :_:_:/: : /: : : : : :i: : : | : : : : l: : : : : :|: : : : : :
/: : :从|: : : :/|:`イ: |: : : : ∧: :.:|: : : : /: : : : : :|: : : : : |
/ : : : ィ: :{: : :/ィ-、 }:∧: : : | -}:|-|---く: : : : : : ,: : : : : :|
 ̄´ |: ∧: :| _)雫ミ从: : :| _}∧:_:/ }ヽ : : : /: : : : : :
|: : : Ⅵ V::ノ \|´_)笊雫ミ/: : : :/:/: : : : : : ,
|: : : ,: | , V:::::ノノ' : : イ:.イ: : : : : : ,′
|: : :j:从 /:/ /' ノ: : /: : :/
|: : ,|: {: : . _ ´ ィ: ー ´: : :/: : :/
|: :/|: 从: : : . ‘ ’ イ |: :/ : : :/: : :/
|:/ 从{_r--'´` ー 、-=≦ ∨: : : /: : :/
}' / ||:| ∧ /,': : : /: : .イ
/ ||:| / _,./ / : イ:/\
/ ∧:{ /⌒\´/ ´ ´ 、
, {:.:\、 ,′ / ,. ---――‐`ヽ、
京太郎「……行きますか」ハァ
照「んっ」ニコッ
京太郎「……憎めないなぁ」ナデナデ
照「デート?」
京太郎「そう、なるんですかね?」
照( 計 画 通 り ! )
京太郎「照さん自腹な」
照「えっ」
◆System
・宮永照の好感度が+20されました
・【宮永照:130】
残念、人違いだ
策士テルか
◆誰かと話す【あと4回】
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
ワハハ
望
姫子
【蒲原智美】
―――街中
京太郎「あ、智美さん」
智美「京太郎、最近良く会うな」ワハハ
京太郎「ですね、ドライブいきます?」フッ
智美「魅力的な誘いだが、ご褒美だからな、終わったあとのな」ワハハ
京太郎「最終決戦後に俺が帰ってこれるとも限りませんよ?」
智美「撃ち落とせば良いんだろ? お前の敵を」
京太郎「……どうも、ありがとうございます」ナデナデ
智美「ワハ?」
京太郎「あ、すみません、過度なボディタッチはドルモンにやめろって言われたんだった」
智美「……まぁ良いさ」
京太郎「ん?」
智美「私は須賀のそういうとこ、結構好きだぞ。気安くて」ワハハ
(/: . : . : . : . : . : . : . : .\
/`/.: . : . : . : . : . : . : . : : : : : : .ヽ
/ /: : : : . . : : : : : :. : : : : : :i: : : : 、 ゙、
/. . . : . / , :,、 ∧:゙、: . :.!:i:.|. . |:、|
/: : : : : :i:,、: : :i: :i !:| _i;.ハ: : :|::!:|: : !:ノ
/: : : : : : |ハ: : |-|‐!|_、 | .;イ川: /ソ
ノ; : : : : r-|!: :゙、: !メ/::c` レ' {::i.!.:イ
´`ー--ィ:丶.! : : : | ` ´__` .ノ: :N
、:N'^!、: :i|、_ `ー- ' /|:ノ、
/| \、! `ー┬-< ,i
/ | \ ハ \ ./|
. / | \ ` i /、| / !
| \ ゙、 / / r'レ:i `!/ |
京太郎(その時の智美さんのワハハは、少しいつもと違うように感じた……)
智美「またな」フリフリ
京太郎「……ってまた死亡フラグが!」
◆System
・蒲原智美の好感度が+30されました
・【蒲原智美:150】
残念だったな、それは私ではない
似たようなIDしてるわww
ワハハ…お前、消えるのか…?
行動回数あと三回ってことで今回はここまで
夜遅くまでありがとねー最終章へ徐々に進む
では何かあったらお気軽にー
ワハハはなんとなく死亡フラグ突っ切りそう
乙でした
遅くまで乙
やっぱイッチの書くキャラ好きだわ、たまに出る独特の言葉遣いとかも
次回は久々にイッチのモモ見たいな
乙! おやすみなさい
乙
日常パートは合いの手とかいれにくいけど楽しいな
あと三回だし好きなキャラ選ぶか
自分の好きなキャラ以外なら読み飛ばすから合いの手入れようがない
乙です
乙ー
乙
とりあえずそこの腐女子共ちょっと待て…
やるなら京ちゃんは女性型アバター使ってる状態でオナシャス!
いるのよー
いるのよー
女体化ならそれなりにいけるのよー
◆誰かと話す【あと3回】
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価2↓まででコンマが高い者
もも
タコス
↑
二までにしといてよかったねこれは
優希だね、これで清澄フラグ達成か
あと少しだったから狙ってみた
(>>187 ですねー、EDとかもこんな感じだから回数とかも考えんと
【片岡優希】
―――街中
京太郎「よう優希」
優希「京太郎!」ニコッ
京太郎「どうした俺と会えたのが嬉しいか」
優希「うんっ!」
京太郎(なんだ、唐突なツンデレのツンを抜いたようなキャラしやがって……何が目的だ。タコスか?)
優希「京太郎!」
京太郎「ど、どうした?」
優希「?」
京太郎「いや大丈夫、どうした?」
優希「……最後の戦いが終わったらあたしとデートするじぇっ!」ビシッ
f'"´`ヽ//:,..:-イ ./: : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:. : \ __ ,..---、
i レ′/,..:/ / / /: : :/: : : ; : : : : : : : :i: : : : :ヾ ,ゝ-<: ∠ ̄`ヽ
. | |/.:/ / / /:./ :..::/.: /;.ィ: : ; : : : :|: :.|: : : i: : :ヾ )-、 : `丶、
| i.:./ / / /../、./:/:.:.///:.:./!:.i.:.:..:|:.:. !.|: : |: : : :`r-<: :.:.:\ー、ヾ、
. | V:/.:/ ./ !.../>!、.// i:.:./ ! :!.:.:.:i!:.:.:|:|:.:...|: :!: : :ト、: :ヾ:、:.:.ヽ、ヾ、!
| i:.:/:.∧:.:i|:/!ハ:.:.iメ、.i:.:/ /:/:.:. i| .:.:i|:|:.:.:.|:.:.|: : :i|丶:.:.゙、.i.:.:i:.iヽ:.iリ
| V:.:/;.:.VY'≠=ミ、`ト! /,ィ:.:.:;〃:. !.:|:._/.i.:.|;.:.:.|:! |i:.:.:.:i:|:.:l|:i| i:|
. | i://:.:./{ R:::::;:;::!ヾ|乂/ /ィ大フ'7´/./:/i |:| ハ .:.:.:.|:.:! i| リ
| |:i:.:.:f.| 辷ーン ノ_,.ノ彳::::::ミ<イ:./:/ i! .:.iノ' /:/:.:/:/ /
i |:!:.:iト! ⊂⊃ iユ::;:;::/ 〉'/イ:ノ:ノノ // :ノ:/ノ
,..-、__ノ! |ハ:.||:.゙、 ′ 弋_ン イ'"´ノレイ ノノ'"ノノ´
ノ li ト、Wヽv\ (`^ー-v、 ⊂⊃/ノ|:.:.:.:.: : | '"´ '"´
r‐'" i !〉 iヾ、:、::`ヽ 、 ` ー '′ /:.: /:.:/:.: :i |
ノ. | | ヽ、 ヾ:、:::::\ー==ニエ,´イ:.ノイノi:.: :.ル′
./ i | i _ _/ ヾ、 ゙、i、、:::::ヽ_,.、,.._ /、__'" レ'ツ:.ノ
! | | ├' `ー-Lヽ_、.ヽ!ハ,ュ....._ir.、 '"´
| | ヽ |  ̄ ̄ ̄  ̄`ヽ
ヽ ヽ ヽ ヽ ___ノ
京太郎「……え、なにそのデレは」
優希「んふふっ、京太郎にご褒美だじぇ」
京太郎「でも同時に死亡フラグも建ててくんのやめてくれよ」
優希「?」
京太郎「いや、まぁ良いけどさ……うん、そうだな」
優希「それじゃ決定だじぇ!」
京太郎「ああ、戦いが終わって平和になったらデートな」ナデナデ
優希「うん、だから……絶対帰ってきてね?」
京太郎「だから死亡フラグたてんな!」
優希「信じてるから!」
京太郎「 や め ろ 」
優希「あははっ、乱立させてやったじぇ!」グッ
京太郎「はいはい、まぁちゃちゃっと終わらせないとな」フッ
◆System
・片岡優希の好感度が+20されました
・【片岡優希:150】
◆【清澄:5/5】
◇清澄フラグを達成しました。次週以降に特典が付きます
・初期開始学校を【清澄】にすると全員+αの好感度に補正
・初期開始学校を【清澄】にするとステータスに補正
・初期開始学校が【清澄】以外の場合、清澄勢と出会った場合に好感度に僅かに補正
一分経ったら連投するから3下までのが良いけど(ボソッ)
EDは多く見れた方が良いけどそこは任せる
お、始まってたか
私が来たァ!(始まってたのね)
がんばって姫子でとるんだ
◆誰かと話す【あと2回】
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価2↓まででコンマが高い者
照
もも
望
ハオ
姫子
望さん久しぶりやね
人数きたし↓3までに戻しても大丈夫じゃないですかね
モモだった
(>>203 ですねー戻そ
【東横桃子】
―――街中
京太郎「そろそろ帰るかなぁ」
桃子「京さん♪」ギュッ
京太郎「モモか」フッ
桃子「突然抱き着いたのに……」
京太郎「お前は視覚的に一般人から見えないだろ?」
桃子「はい」
京太郎「その代わり気配が強いんだよ、異質な気配」
桃子「……褒められてるんっすか?」
京太郎「おう、俺なりに褒めたつもりだぞ。それと心配もしてんだよ色々」ナデナデ
桃子「……なんだかいなくなっちゃいそうな顔してるっす」
京太郎「そんなわけないだろ。いなくなっても帰っては来るよ」
桃子「いなくなられるのも嫌っすよ」ギュッ
京太郎「あーその、すまん?」
桃子「なんで疑問系なんっすか」
京太郎「ふむ……ま、必ず帰ってくるって、なにがあろうと」
桃子「……まぁ良いっすけど」
京太郎「良いのかよ」
桃子「待ってるのは慣れてるんっす。だからまた見つけてくれなきゃ嫌っすよ?」ニコッ
......-――-.....
...::´::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、
/:::::::::::::::::::::::::∧:::::、:::\::::\
/::/:::::::〃:::::::::::::' ‘:::::i::l:::::::::::::::.
/:::::::://_|l::::::::!:l:::| ̄`i:::|::l:::::::l:::::::::.
;::i::::l:l::{´八::::::|八{ __, }/lィ::::::::|:::::::::|
;:::|l:::l:lハ __ \! 芹弐刈l:::::::::!:::::::::!
/::八从芹沁 V.::ツ||:::::::リ1::::::::.
/::::::::/:/:i V.:ツ , ~´ ,リ:::::/ 八::::::::.
//:::::/:/::::| ~,,, _ ''' /,:::::/_/:::::i::::::::!
//:::::/:/::/八 ∨_丿 //::::/:::l::::::::!:::::::|
〃i::::::i:::i:::i::::::个ト .. .. イ::::/::::::!:::::::l::::::::!
{{ |::::::l:::|:::l::::::::|::l::::::::〕爪-- |:::::::::::::|::::::リ::::::リ
/\ 八八::::l:::|:::l::::::::|::l:/!´/ノ/__」 |::i::::::乂::::/:彡'
r‐'、 }_j┐ ヽl乂ハ八乂}_}/=≦三从i从{ `<
/、\ V / /__ ⌒7三ヲ/ ヽ
{ト _>‐'´/} . -‐ ´ /ニ/
i`ー=彡 |/ /'´ }} ',
〃} lリ o/ |i .
{{八 /{ / リ !
》 / 八 { / / !
/ //\ /∨ / !
《____彡' `┐-- o〉 =- __ _彡' / ∨ |
〉 / / / / ∧
京太郎「何回だって見つけるさ、さすがにそのおもちを見失わない」
桃子「むぅ、えっち」カァッ
京太郎「おう!」グッ
◆System
・運が+3されました
モモかわ
モモかわいい
◆誰かと話す【ラスト】
☆誰でもキャラクターを一人
◇安価3↓まででコンマが高い者
照
照
穏乃
姫子
のよりん
望
【宮永照】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「ただいまーっと」
照「おかえり京ちゃん♪」
/ // /:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... \
./ // /.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ:.丶
-<⌒ ~ /:.:, ....:.:.:.:.:.:.:|:.:.:/:.: ト:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.. \
/ て / / /:.:. | .:.:.:.:.: ─┼─ 、:| ヽ :.:.:.:|:.:.: 从|:.:.:.:|:.:.. \
./ f_ ノ_ ノ / .:.:. |.:.:.:.:.:.|:.:.:/}/ :.:.; |.:.:.:.:.:.:.「 ̄:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.. \
/ \ :.:.:.|.:.:.:.:.:.|:./ __|/ :.:.:.:/)/ |ハ:.:.:|:.:.:.:.:.. _ \
─-/  ̄ ̄`ヽ:.:.:|,ィ示笊ト |.:/r笊テx |.:.:.|:.:.:.:.:.: l  ̄ ̄
/)\ r── ー-:.:.:.⌒:.:.:.:.〈( ト//(__, j/ ト//(_, )〉j.::/|:.:.:.ハ:|
/  ̄ ̄ ̄} , .:.:.:.:.:.:. \:.:.:|弋:.) ソ V:.) ソ ,:.:.:. |:.:/:.:.:..\
/ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\{ :.:.:.:.: |/:.:.:.:.:.:.:..`
./ / | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\"" ' ,,,, :.:.:.:.:.:.:.:. (\:.:.:.:.:.:.:...
/ / .:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \ _ _ 八:.:.:.:.:.:.:.:\\:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ
./ / :.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.\ ノ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\` :.:.:.:.:.
/ / V|:.:.:.: |:\:.:.:.:.:.\:.|\:.ヽ <:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト :\ `ヽ:.:.|
./ / _ ─― |:.:.{{\:.:.:.:.:.\ ヽ:| ト、:.:.:.:.:.:\:.:.:.\.:.:.:.:.:.:| \:\ j:./
/ /\ー── ´ \ \ 人:.:\ \.:.:.:.:.:.\ :| _|ノ\:.:.:.:.:ハ:.:.:. |\:.:.:.:| ヽ:.} /
./ / ノ \ \ \:.:{  ̄ ̄ ̄ / \\/\|:.:.:.:| ):.:/ j/
{ / / \ | \ V \/\ | ヽ  ̄ ̄ `
> | V \ \/ \ | \ \
ー── | \ /\ |: \ \ \
京太郎「誰だこいつ!」バッ
照「!?」ビクッ
京太郎「照さんか!?」
ドルモン「たまげた」
照「こ、こういうの好きかなって……」
京太郎「む、無理すんな」
照「うん」シュン
京太郎「……い、いつもの照さんのが良いっすよ、自然体で」ナデナデ
照「そう?」
京太郎「はい、なんか強化外骨格つけてるみたいになってて逆に怖い」
照「……うん」コクリ
京太郎「てかその方が可愛い」ナデナデ
照「う、うん」カァッ
ドルモン「平然と口説くね」
京太郎「口説いてないぞ普通に思ったこと言ってるだけで」
ドルモン「……」
京太郎「さて、遅い時間ですし送って行きますよ」
照「ありがと」ニコッ
京太郎「……うっす」
◆System
・宮永照の好感度が+20されました
・【宮永照:150】
ドルモン納得の無言
ドルモンはいつも通り
―――夜・反ジンダイ拠点・屋上
京太郎「決戦も、近いか」
ドルモン「京太郎?」
京太郎「……お前と出会ってから色々あったな」
ドルモン「それはこっちの台詞だよ、二年前に生み出されて……そっからの日々よりここ数ヶ月の方が余裕で濃いし」
京太郎「……俺もだよ」
ドルモン「最初は普通のパートナーだったのに、今ではすっかりだしね」
京太郎「ん?」
ドルモン「ウッドモンとの戦いで初めて京太郎がデジモンを殴るようになってそれから」
京太郎「そっか、健夜さんと一緒にいた時だったよなぁ」ハハッ
ドルモン「俺がドルガモンになって、ドルグレモンになって、ドルゴラモンになって、殴られて」
京太郎「……」
ドルモン「俺を導いてくれたのは京太郎だ」
京太郎「だが、俺を導いてくれたのもお前だぞ」フッ
ドルモン「……俺達、案外良いパートナーしてるな」ハハッ
京太郎「おう、最初から俺達は最高のパートナーになるって思ってたぞ?」ニッ
ドルモン「……俺もだよ」フッ
京太郎「……さて、どうするかな」
ドルモン「寝るのか?」
京太郎「ん、コーヒーでも飲みながら考えるわ」
ドルモン「相変わらずだな」
◆メンバー
【智葉・ハオ・明華・ネリー・メグ・アレク】
【咲・和・優希・久・まこ】
【美穂子・華菜】
【透華・一】
【桃子・智美】
【穏乃・憧・玄・灼】
【照・淡】
【初美・巴・春】
【豊音・塞】
【絹恵・恭子】
【爽】
【憩・いちご・真佑子】
【慕・閑無・杏果・悠彗・はやり】
【理沙・咏】
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
巴
穏乃
咲さん
豊音
慕
照
あらた
これ↓5まででもいいんじゃねえかな
イッチは人数見ながらやってるからこれだけいるってわからなかったんでしょ、俺も驚いたし次からは変わるんじゃない?
【巴】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「……」ズズッ
巴「あ、京太郎君、起きてたんだ」フッ
京太郎「ん、どうも」フッ
巴「えっと、紅茶で良っか……」
京太郎(ブラック飲む人、巫女メンバーはいないんだよな)
巴「私も隣失礼するね」
京太郎「うっす」
スッ
巴「……」ズズッ
京太郎「……」ズズッ
巴「……ん」スチャッ
京太郎「……メガネ外した姿、初めてみました」
巴「え、ああ、そう言えばそうだっけ……どう、印象変わる?」
京太郎「ええ、どっちの巴さんも好きっすよ」
巴「あっ……その、か、勘違いするからそういうのは……」
京太郎「別に、良いと思いますけど」フッ
巴「え?」
京太郎「しても良いですよ、勘違いじゃないでしょうけど」
巴「……」
京太郎「それとも、やっぱ信用無いっすか?」
巴「な、なんで私なのかなって」
京太郎「理由か……」
巴「……」
京太郎「特に無いって言ったら怒ります?」
巴「……ううん」
京太郎「そりゃ、良かった」フッ
巴「その……」
京太郎「ん?」
巴「私、胸とかないよ?」スルッ
京太郎「へ?」
巴「それでも、良い?」カァッ
京太郎「……う、うっす」コクリ
―――数ヶ月後【新ジンダイ・エンタープライズ】
京太郎「ってことで、ちょっと歯止めが効かなくなった一度のせいで」
巴「その、姫様……申し訳ありませんっ」
小蒔「えっ、なんでですか?」
京太郎「そりゃその、巴さんをいただくってことで」
巴「き、京太郎くん……」カァッ
京太郎「……そんな感じで」
小蒔「大丈夫ですよ! おめでたですよ!?」
霞「そうね、その歳でって、問題は無いものね……それじゃ、とりあえずお祝いの準備しなきゃね」フフッ
初美「そうと決まればとりあえず仕事終わらせてですねー」
春「ん」ポリポリ
京太郎「その……ありがとうございます」フッ
小蒔「はい! でも巴ちゃんを泣かせたらただじゃおきませんからね! 京太郎さんといえどっ!」
京太郎「わかってますよ」ハハッ
巴「うん、大丈夫ですよ姫様、京太郎くんと一緒……なら」フフッ
京太郎「は、恥ずかしいっすね」カァッ
小蒔「改めまして、巴ちゃんをお願いしますっ!」
―――反ジンダイ拠点
京太郎「良かったぁ」
巴「うん、祝ってくれたし……祝福されるって、幸せよね」フフッ
京太郎「ですね、俺ができる限り全力で、幸せにする努力はしますよ」フッ
晴絵(なぜ帰って来たし、京太郎の家で良かったんじゃ)
巴「……それは、大丈夫かな」ギュッ
京太郎「ん?」
巴「だって、京太郎くんといるだけで幸せだと思うから」
京太郎「……ずっと、続きます?」
巴「ふ、不安になるようなこと言わないでよ」
/| __
{.:| /: :_⌒ヽ
-─……─‐-: : `∧
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.\:.
/: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ:.:.:.ヽ
:' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.,:.:.:ハ
|: : : :i: : l / l!: : : ト、 : : : :ト、 : : : : |:.::.,
|: : : :|: : |' |: : : :|'´\: : |‐-: :}: :|i.:.::.,
|: : : :|\|'⌒ | l: : :| \| ∨: :八:.:.:.,
' : : : |:l __ 乂 : :| ,イ示冬、〉:/ ミ:.:.:.:.,
|l: : : |:l_ ,竹冬、\| .乂:ン / }::| 〉:.:.:.:..
\{:|i:ハー‐" ' u r|::| '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
|:| 人" __ ,イ_}∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:..\
':} ‘ ′ ...: |八:∧:::|.:.:.:.:.:.:.:.ト、.:.:..
>-<:: / 〉-}/|.:.:.:.:.:.:.:.| \|
/ ∧:: / / \.:.:.:.:.:.:.| }
京太郎「あははっ、でも俺自信ありますよ。巴さんと一緒にいられるだけで幸せになれる」
巴「うん、京太郎君が幸せなら、私もきっと幸せかな」
京太郎「そっか、なら……良かったよ、巴」ナデ
巴「うん、私幸せだよ―――」
―――京太郎っ!
-狩宿巴ED-
◆System
・最終章のEDではステータス上昇はありません
【??:2/?】
◆System
・次週以降【狩宿巴】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
露骨に不人気だな(トオイメ)
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価5↓まででコンマが高い者
杏果
モモ
照
ワハハ
慕
穏乃
あれ、なんか例の謎フラグが…
取ったと思ったらワハハにとられた
ワハハコンマ強すぎませんかね
今回はここまででー
これはワハハかな? ってか5↓にした途端埋まりにくくなる悲劇
ED回数は状況見つつって感じで
明日はできるかわからんけどできれば多少遅くても再開してきますー
それじゃなにかありましたらお気軽にー
乙です
ありゃ、好感度はOVERにならないのか。
あと【??:2/?】は戒能さんのデータ補填で上がったフラグですかね。
乙です
乙!
乙っす
頑張って安価取ろ
ワハハ楽しみにしてます
乙
ワハハ、このスレの智美はコンマ運強いな
乙
コンマ99を見たら戦意喪失しちまうわ
乙
次こそは取ってやる
乙です
щ(゚Д゚щ)
作中時間にしてわずか2日で落ちるワハハであった
忙しいのかな、まぁ無理はしないで欲しいとこ
ネクストオーダーの発売日は3/17らしいな
triの2章も3月だったっけ?
確かスパロボスレだったか絆スレだったか、歳末は更新滞ってたしそういう職場なんじゃね?
忘年会とかあると面倒だし
まぁなんにせよワハハですよ……ってことで再開ー
二日も音沙汰無しで休んじゃった、面目ない
>>247
良子さん時のそれっすー
【蒲原智美】
―――外・公園前
京太郎「ん、きた」
車が止まると、窓が開き見知った顔が出てくる
ずいぶんと荒い運転を見て、自分が冷や汗が流れるのを理解する
京太郎「ど、どうもっす」
智美「ワハハ、さてドライブに行こう」
京太郎「うっす……深夜のドライブデートとはロマンチストですね」フッ
智美「デートか、まぁそういうことになるのか」ワハハ
京太郎「それじゃお願いします」
智美「お願いされたぞ京太郎」ワハハ
京太郎「安全運転でお願いします」
智美「任せろ」ワハハ
.............................................| | | Ⅵ .......................................|
...............................\ ........| | | Ⅵ ......................`ヽ .......|
.....................................\ ..| | | Ⅵ ..........................|........|
...........................................\i | |..| 、 ....................|........|
............................................/ i\ |..| | .....................|........|
........................................ / ノ \ ノ ノ | .....................|........| ____
..................../ .............. // ,,,,,, \ ノ .....................|........| Lr┐ !
................./ .............../ ,ァ≦三≧ | ....., ...........ノ .....ノ くノ
............../ !.........../ ,/ i!::::i! ノ / ....../ /
.........../ /......./ 〃 i!:::::i! /| ...../ / __
......../ /..../ .i| i!::::::i! ノ / | | r、
........∨/ i|| )::::::i! イ |_| \>
...........ヘ i!::::::i! \
..............ヘ i!:::::i! 丶 __
.................ヘ \ i!::::i! \ | | r、
.................| ゝ ` ´ ヽ |_| \>
.................| | /
.................| | /
.................| | /
.................| ノ 「 ̄ 、
.............../ i `ソ/
............/ ! //
.........∧ ヽ、 //
......./ ::::\ -- /
..../.:::::::::::::::::.. /
. /:::::::::::::::::::::::::::::::........ /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..__ /
::::::::::::::::厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::/
待ってたのよー…いやマジで
来てたか
安価のときは呼んでくれ
やってんじゃん!
―――コンビニ・駐車場
京太郎(……し、死ぬっ)ゼェハァ
智美「乗ってから10分も経ってないぞ?」ワハハ
京太郎「す、すみません車酔いしやすくてっ」
そんなわけがない
京太郎「……落ち着いてきた」
智美「ごめん京太郎、車酔いするなんて知らなくてなー」ワハハ
京太郎「いえ、全然構いませんけど……こっちこそすみません」
智美「なんで京太郎が謝るんだ?」ワハハ
京太郎「そりゃ、智美さんにせっかくドライブデートに誘ってもらったのにって……」
智美「……ま、気にするな。私も運転がちょっと荒いとこあるしなー」ワハハ
京太郎(ちょっとではないけどな)
智美「でも、また誘っても良いのか京太郎?」ワハハ
京太郎「……ええ、いつでも、いつまでも……」フッ
智美「……京太郎」
京太郎「どうした、智美」
智美「……」スッ
京太郎「……」スッ
晴絵(あの車にいるのは蒲原と京太郎、声かけ)
京太郎「んっ」
智美「んむっ」
チュッ
晴絵「」
いつものレジェンド
…なんかレジェンドがかわいそうになってきた…
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
京太郎「……い、一度の過ち」
智美「どういう意味でだー?」ワハハ
京太郎「生でって意味で、智美と付き合ったのは別に過ちじゃないし」
智美「照れるぞー」ワハハ
京太郎「えっとまぁその、デキちゃったわけですよね?」
智美「あのあとしっぽりすればな、だが一撃とは必中だな」ワハハ
京太郎「直撃もある」ワハハ
智美「突撃もかー」ワハハ
晴絵(生々しい会話はやめロッテ!)
京太郎「そのなんていうか、責任取ります」
智美「ああ」ワハハ
京太郎「俺みたいな若造ですけど、一家で食っていけるぐらいの力も富もあるつもりです」
智美「おう」ワハハ
京太郎「その、それになにかあったら俺も全力で」
智美「京太郎」
京太郎「え、はい?」
智美「信じてるよ、私への信頼を不安にならなくても良い」フッ
京太郎「え……あ、ああ……ですね」フッ
智美「まぁなるようになれだ」ワハハ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
/ :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: /: : : /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: / : : : /: :/: :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :,
/: : ://: : :/!`メ、| :/!: : : : : : : : :,:|: : :|.: :| : ', : ′
__.. 彡 : : : :|:| : : :| |/_|メ、|:{ : : : : :,': / |: :/|.: :|: : :',: :l
>─: : : : : : |ハ: : :lx仡斥㍉|ハ : : : /}/_斗イ:| :/ : : :|: :l
\: : : : : : : :/ |.: :{{ { // } ':,: :/ 仡斥㍉,|/| : : : |:八
. \: : : : /: : \| V://ノ ` { // } }} /: : : /: : : \
\ /; : : :/! `¨´ V://ノ /: :/|/: : : ヽ: : >
{∧: : | l __ `¨´ 厶イ: !: : : : : : :\
ヽ:|小、 l  ̄ 7 /: : : :|: : : : : : :/
{八\ \___ / /!: : : }ノ: : : :, '′
_/ \丶. __ .. 、<_:_从/-‐ '′
___.. イ ', \_ _jヘ、
x< | ', /⌒V ヽ._
/ ヽ | , /ヽ ハ \  ̄`ヽ
', | ∧ / 〉‐{ ,\ 〉 ',
| ', └--/ ‘、 / } i ヽ/ ',
京太郎「なるようになれ、ですか」フッ
智美「ああ、だから……」
京太郎「はい、これからお願いします」
智美「……うん、お願いします」ペコッ
京太郎「ってことで、とりあえず免許取るかな」
智美「私から運転を取るだって?」ワハハ
京太郎「いやほら……ね?」
智美「?」
京太郎「運転、荒いし危ないし」
智美「!?」
京太郎「まぁその、すみません?」
智美「しょ、正直なのは良いことだぞ、こんなことじゃ泣かないぞ」ワハハ
京太郎「う、うっす」
智美「……とりあえず、私たちの“運転”はとうぶん京太郎に任せるか」ワハハ
京太郎「はい、なるべく緩やかで安全を心がけますよ」フッ
智美「京太郎」
京太郎「はい?」
智美「ん……」
京太郎「ん」
チュッ
京太郎「……う、うっす」
智美「これからもずっと―――」
―――私の助手席にいてくれよ
-蒲原智美ED-
◆System
・次週以降【蒲原智美】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
ワハハ、待った甲斐があったな
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
初美
モモ
咲さん
やったぜ
負けた…。でもまあ、これで宮永姉妹フラグが立つか
【宮永咲】
―――自室
京太郎「……」
咲「……」ペラッ
京太郎「……」スッ
咲「……ペラッ」
京太郎「なぁ咲さんや」
咲「なんですか京さんや」
京太郎「……なんで膝枕?」
咲「楽だから」
ベッドに座って壁に背を預けている京太郎
そして伸ばされた足、太股に頭を乗せている咲
京太郎は端末をいじっていて咲は本を読んでいる
咲「ごつごつで辛い」
京太郎「どけばいいだろ」
咲「んー」
京太郎「……あ、どかないのねそうなのね」
仕方がないので放っておいて、京太郎は端末をいじる
―――数時間後
京太郎「……なぁ咲?」
咲「んー、寝たいんだけど」
京太郎「まぁ良いけどその前に一つ良いか?」
咲「ていうか良いんだ」
京太郎「良いよそのぐらい、今更お前が寝るの禁止しねぇよ」
咲「……そっか、それじゃ寝るね」
京太郎「膝枕のままかよ」ハァ
咲「じゃあ腕枕で」
京太郎「……膝で良いか?」
咲「んっ」
京太郎「……」
咲「あ」
京太郎「ん?」
咲「一つって言ってたけど、なに?」
京太郎「……まあ」
咲「ん?」
京太郎「付き合うか」
咲「……」ムクッ
京太郎「起きるのか」
咲「……」
京太郎「寝ぼけてんのか?」
いいなあ、こういう幼馴染ならではのゆるい空気
というか数時間も膝枕していたのかww
咲「……かぃ……」
京太郎「……あ?」
咲「もう一回」
京太郎「付き合うか」
咲「突き合う? ごめん、私そういうアブノーマルのは」
京太郎「んな話じゃねーだろうが」
咲「あはは、冗談冗談」
京太郎「人生初の告白がこんな風に冗談にされるとはトラウマになるレベルだぞ」
咲「あー、まぁ……良いんじゃない?」
京太郎「なにが?」
咲「なに、私に羞恥プレイなの?」
京太郎「さすがに咲も恥ずかしいか」
咲「……だから、付き合うって……ああもう、付き合いましょう! はいはい、これで良いんでしょっ!」カァッ
_,.......---............_
,. : ´: : : : : : : : : : : : : :` : : . 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : / : : : : : : : : : : : |: : : :ヽ: : : : : : : : : : :'
.': : : /: : : : : :/: : : :/: :.| : : : : |: : : : : : : :、: : :.'.
|: : : |: : : : 、|__/_}__/Nノ: : N、|_}_,:|: : : : | : : :'.
|: : :ハ: |: : : ハ: / /:イ }: :/:/ }: ∧:/: : : : ト、}: :.|
{: : {-从: : :{/ ̄ テ雫ミ/イ /イ }イ雫}: : /:/:| リ\}
八:{、:、__ \:lヽ Vり ヒり/:イ:/: :|
`\}、: 、 /:/:/:/:/:/:/:/:/ ム:/:人: :{
, --r--,\ ,-- 、_____ 人: / \〉
/ |::| |::::::> ____ソイ⌒∨
{ ,::, {::::::::::::∧-, r/:::::://| }
| \、\::::::::::∨- /:::::://:/
| { 、、\:::::::∨/::::://:∧ |
| | \__>、_}'__>´/} |
| | `ー=-r-- ´ ,: |
京太郎「……可愛いとこあんだな」ナデナデ
咲「ほっといて、可愛いとこないとでも思ってたの?」ムゥッ
京太郎「正直思ってた」
咲「それでなんで告白したかなぁ?」
京太郎「一生やってけると思ったから?」
咲「……え、プロポーズ?」
京太郎「え、ああ、そうなるか」シレッ
咲「……ムード無いなぁ」ハァ
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵(先に言っておこう……よそでやれ……あれ、先ってなんだろ、ん、なにかが起こると私は本能で?)
京太郎「え、もう一回」
咲「デキちゃった」
京太郎「……そっか、できちゃったか」
咲「うん、デキちゃった」
京太郎「……」
咲「……」
京咲「……ははっ」ニヘラッ
京太郎「そっかぁ、デキちゃったかぁ」ナデナデ
咲「うんっ、大丈夫なの?」
京太郎「大丈夫に決まってるだろ、まぁ予定が早まったが」
咲「うん、なら良かった」
京太郎「案外、普通だなお前」
咲「ううん、普通じゃなかったよ。かなり焦ってたし」
京太郎「そう、なのか?」
咲「うん、でも京ちゃんが……受け入れてくれたからね」フフッ
/::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
. / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
/ : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|
/ : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
. /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:| ヽ! ヽ::ゝ `' リ |::::::i:ノヽ:::|
彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___ ;==─-ソ::::::/ /:::!
ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ
ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.;:‐'::/
i.;イ:::;ハ、::゙、 """ ___ /:::::/
ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/リ
` 、__  ̄ , ' |!;/
_"_〕ー--‐' |__
/:.::/:| |:/\
京太郎「それだけで?」
咲「十分だよ、3年ぐらい一緒にいたんだから京ちゃんのことはわかってるつもりだよ」
京太郎「そういう、もんか?」
咲「そういうもんなのっ♪」
咲ちゃんぐうかわ
ハルちゃんがどんどん因果を集めとるww
イッチのスレで言う日が来るとは思ってなかった。咲さんかわいい
レジェww
ここの>>1の書く咲さんは普通に可愛かったろ
なんだかんだで割とED率高かったような……
いや、好感度カンストまでは確かに結構行くが、EDは絆スレ1周目以来だったから…
京太郎「……咲」
咲「ん?」
京太郎「その……ありがとな」ポリポリ
咲「うん、京ちゃんにも可愛いとこあったんだね」
京太郎「ばか俺は可愛いとか褒め言葉になってねぇから」
咲「褒めてないもん」フフッ
京太郎「こいつ……」
咲「京ちゃん」
京太郎「……なんだよ」
咲「ほら、拗ねないの」
京太郎「拗ねてないけど」
咲「京ちゃん」ジッ
京太郎「ん?」
咲「むこう数十年は、よろしくお願いします」ペコッ
京太郎「……おう」フッ
咲「一回はその離れちゃったけどさ、これからは―――」
―――ずっと、一緒だよ
-宮永咲ED-
明華EDのインパクトしかないな~この前のちゃちゃのんEDもよかった~
◆System
・次週以降【宮永咲】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
※宮永咲を【幼馴染】にした場合は【宮永家に同居】した状態で開始します
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
咲さんすごくかわいい
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
玄
恭子りん
モモ
絹恵
クロチャーダァァァ!
これで松実姉妹EDへ行けるようになる、かな。
【松実玄】
―――屋上
京太郎「……はぁ」
玄「あ、お義兄ちゃんここにいたんだっ」
京太郎「ん、玄か」フッ
玄「お義兄ちゃんの可愛い妹の玄なのです!」
'" . . . . . . . . . `
/ . . : : : : : : : : : : : : : : . . \
/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
/ . : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :ヽ : : : :.
/ / . : /: : : : : /: : : : : : |:.:. : :.|: |.: : : :. : : ::.
/ /: :. :.′/〉 7: : : : : : : |: : : :.|: |: : : :.|.: : : :.
′ . .:.:.:/)//i: : : : : : : :.|: __i__!:. :.:.:.|.:.:.:.| |
|人レ:.:.// //⌒: : : : : :.:.ト、:.:.:.|: |`: : :.|: : :.| |
__i!// //!∨八:.:.:.| : : : | \|: ト、 : |:. :.:.| |
_/ { / //〉x芹示ミ.x:ト : : :| ,イ芹示ミx. |: : : | |
/ { /∨ ,イ〃h!i:i:i :! ` ‐┘ hii:i:i:i ! j! !: : : | |
__/ ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ 込 _ン'′!:. :.:.:|:.|
'" /\ノ:.|ハ , ハ: :. :.|: |
/ __ イ: : :i! """ __ """ iノ: : : l: :|
} /:.:|: : :.lヽハ i } 人 : : : : : |
//: : i!: : :|: : :.ゝ 、 ノ イ: :.:l:. :.:/ : :.l
__ '"/:. :.:.||:.:.:.|: : :′:.:| :> __ <:.:.:.|: : ,′/: : : :.l
/ __. i∧: :.| \|:. :.| : : :.v~i__ __レヘ: :.|: /: 〃/:. : l
/`¨´ ̄\-┼‐\!‐ ┴ ┴‐‐く 入__/^ヽ ` y/¨´: : : : : l
ハ \ \∧ ∧ / ` .:.:..l
. / ! 、 | x─‐ヘ x─‐┐ ’'ヽ
´ / `| 〉: :. :.__Y^Y__: : : :〈 ハ
ー‐ | 〈: : : : : :.j‐┼:. :.::. :. 〉 ′ l
、 V 〉__/i! 〈\.:.:. :.∧ |
京太郎「玄は可愛いなぁ」
玄「……ふぇっ!?」
京太郎「自分で言って赤くなるなよ」ハハッ
玄「で、でも……お義兄ちゃんをっ、好きだから……」カァッ
京太郎「……可愛い奴め」
玄「かわっ……そ、そうかな?」
京太郎「おう、可愛い義妹だなぁ……」ナデナデ
玄「えへへっ」
京太郎「……まぁ、義妹じゃなくても良いけど」
玄「……お姉ちゃんは、選んでくれないの?」
京太郎「俺はな、選べない」
玄「っ……」ウルウル
京太郎「そんな顔されてもさ……」
玄「でもっ」
京太郎「玄が好きだから」フッ
玄「……へ?」ヘケ?
京太郎「その、義妹とかじゃなくて……てか元々義妹でも無いんだけど」
玄「あ、えっと、その……っ」
京太郎「だからさ、その、玄が好きだ。選んだ」
玄「え、選ばれるのがその……わ、私っ?」
京太郎「おう、お前だよ。俺はお前を愛してる……お前だけを選んで、お前だけと添い遂げる。俺はな」
玄「京太郎くんが、私をっ」
京太郎「……好きだ」ナデ
玄「っ……」
京太郎「俺と、付き合ってくれますか?」
玄「……はいっ」ニコッ
/ . . . . . . . : : : : : : : : . . . \
, . . . . : : .:. .:..:.:.:.:.:.:. .:. .:.:.:.:.:..ヽ:. . :. ヽ
/ . . . : .:.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..‘. ∧
/ :/ :/:/ ..:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:. | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨. ‘.. .
/ .イ ′:.:.:.:.:.:{:.:.:.:,| ...:.:.:.: {∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:. :. i
././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
|′.′::l .:|.ト:. .::| ヽ 气{\:.:{ \ ヽ. \} :. : |: :{
i . .:.|:八.:.|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
| : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ ´ `'^| :. : |:.小
|.:/ :! .:.:.:.ハ ′ /i/, | :. : |:.|i
|:′:} .:.: :| ∨ /i ' .:. :. :.!:. l: {
○: :′.:.:.ト. . , 八:.:..:}:. l:.‘
/:.{: :| .:.:.:. {:: 込 ` ´ /}::.:.:./::. :!:. ‘
/:;:.|:.::| .:.:.:. |:::::::个:..... .イ::∨:.:.:/:/.:.′:∧
i:/{:.! .:| .:.:.:. |:::::::/:::::::::ノ}≧ - ´ {入:/.:.:./i/:.:.′:. . ‘.
|{∧{..:.i:.:{:.:.:‘:.:.::::::::/ 乂 / /:.:.:/V:.:.:.{:.:.:. . . ‘.
.′..:.八:!ム:.七¨⌒} >t_ん /:./「/:.:.: 厂 ̄ ≧ 、
/ . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′:.:/ ヽ
. / . :′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ:.:.:.:′ / }
/ . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.':.:.:./ / |
.′. .:| \ 《 ハ下 . /.:.:.:.′ , 小
/ . . .:.{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./ / {:∧
. / . ./..:.:} . | く / } ;:.:.:.:.:′ .′/ {:. .‘.
/ . ./..:.:.:.i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′ }:. . ‘.
/ . :/′:.:.:.} ‘. V| ∨ |:ノ}:.:} j / / {:.:. . ‘.
おっと始まってたのね
―――数ヶ月後・松実館
京太郎「ありがとうございます、手伝いにきてもらっちゃってすみません」
晴絵「うん、まぁ平気なんだけど」
京太郎「玄が妊娠してるんでホント助かります。人でが必要で」
晴絵(うん、うんわかってる……役に立てるなら頑張るよ! 大丈夫、吹っ切れた!)グッ
玄「迷惑かけてごめんね?」
京太郎「だから迷惑なんかじゃないって、むしろ嬉しいんだよ。このペースなら10年後には5人ぐらい」
玄「も、もうっ」カァッ
晴絵(やっぱ無理)グフッ
京太郎「身重なんだから」
玄「お姉ちゃんとかお父さんとか、それにお母さんも手伝いに来てくれてるんだから平気だってばぁ」
京太郎「そうか?」
玄「もう、お義兄ちゃんったら……」クスッ
京太郎「またお義兄ちゃんになってんぞ」
玄「あっ……えへへ、ついつい」
宥「もう玄ちゃん、京太郎君がお義兄ちゃんなら私の……その、そうなっちゃうよ?」
玄「お姉ちゃんなら浮気も認めるよ京太郎くんっ!」
京太郎「いやいやいや」
玄ちゃん浮気公認しちゃったww
玄「えー、ほら私赤ちゃんがいるから……京太郎君が寂しいかなって」
京太郎「そういう話をすんな」コツッ
玄「あうっ」
宥「今のは玄ちゃんが悪いよ?」
玄「むぅ……京太郎君、決めたら一途だね」
京太郎「ま、まぁ今まで女癖が悪いぶんは」ツゥ
玄「えへへっ、嬉しいけどねっ」
京太郎「そりゃ良かったよ、まぁ玄が松実館で働けない分は俺が働くからさ、なんたって俺も松実館を支える一員だからな」
玄「うんっ、お願いします」ニコッ
京太郎「任された。まぁこれからも玄が動けない時は俺が動くし、俺が動けない時は玄に頼むよ」
玄「うん……」
京太郎「支えて支えられてだけど、そういうのが、幸せだって思うんだ」
玄「うん、私も思う」
京太郎「だからその、これからも一緒にな。お前が迷ったら俺が道を示すから」ナデナデ
玄「……」
京太郎「安心してその道を進め、な?」
玄「良かった、京太郎くんのこと、好きになって」フフッ
京太郎「おう」ニッ
玄「京太郎くんっ♪」
京太郎「ん?」
玄「京太郎君が、もし京太郎君が困った時はね……私に」
-─………‐-
´ `丶、
/ \
/ \
,′.: .: .: .: .:/ .: .: .: .: .: .: .: .: .:\ .: .: .: .: .: .:ヽ
.: .: .: .: .: .: .: .: .: :/ .: .: .: .:| .: .: .: .: .: | .: .: .: .:ハ
i.: .: .: .:i: .: .:| .: .: :|.:.: .: .:│i .: .: .: |.: : | . : | .: .: i
| .:| .: : i: .: .:| .: .: :|.:.: .: .:∧| .: .: .:i|⌒:ト: |│.: .:i|
| .:| .: : i .: i | .: .: :|.:'⌒:/ :| :|.: .:八.::│.: リ.:.: .:i|
| .:| .: : i .: i | .: ´.:|/|/ |/|/ _∨l/|/.: .:∨|
| .:| .: : i .: N .: .: :| ,..二. ,..‐=ミ│ .: : iリ
| .:| .: : ii.:.:N: .: .:≠^⌒` | .: .: :|
| .:| .: i八:.:ト| .: .: :| 、 /::/::. .: .:|
| .:| .: i.:.iヘ:|.| .: .: :| ::/:::/ ____ j.: .: .:|
| .:| .: i.:.!.: o|: .: .: | { ∨ .:'|.: .: .:|
| .:| .: i: ∨八|.: .: |> . __ノ イi |.: .: .:|
j.:│ .: .:│ .:∧| .:{__`_ ┬<: .:Vi |.: /| |
,'.: .: : .: .: |/l人人 :∨゙ \ト∧.: .: :i |:/ :|/
/ .: .: .\.: .: .: .: \ヽ{ 「∨トヘ: .: ∨
/.: .: .: .: .:.i\.: .: .: .: ヽ \. |_」儿_∧.: .: :.
/.: .: .: .: .: .:i/\ . : .: . ヽ \人≫、}レ'ヘ:.: .: :.
. / .: .: .: .: .: :/ ___ \ . : .: .ヽ 〈 ,z={}∧.: .: :.
/ .: .: .: .: .: :/{/ `ヽ \ . : .: :. マ´ _八_.ム.: .: :.
. / .: .:. .: .: .: /:V \.:.: .: :. ゙T |\∨.:.|
/ .: .: .: .: .: :/.: .| | ∨ .: | L........|\「|.:丿
―――お任せあれ!
-松実玄ED-
◆System
・次週以降【松実玄】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【松実姉妹:2/2】
・次週以降【松実館】から開始可能になりました(松実露子と松実父の犠牲っぷりが入れ替わります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
イッチのクロチャーはいつも可愛いなあ
やっぱりクロチャーはかわいいなー
松実夫妻がどっちも犠牲にならなかった世界線は無いのだろうか
自分でそういう世界線を作るという選択肢もある
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
ハオ
モモ
桃子
絹恵
恭子りん
もも
松実父がデジタルワールドに飛ばされる訳か。
ももきたこれ
今日はメジャーなとこだからいいね~
モモはどうしても都合のいい女にしてしまう……。少女漫画みたいな恋愛か都合のいい女かの二択しか浮かばねぇ
【東横桃子】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「ん、モモか」
桃子「え」
京太郎「来てたのか?」
桃子「……あははっ、やっぱ京さんはすぐ見つけてくれるっすね」ニコッ
京太郎「まぁな……なんでまた?」
桃子「ん、なんとなく寂しくなったのとひと肌恋しくなって……」エヘヘ
京太郎「ま、俺なんかで良いならいつでも来いよ」ナデナデ
桃子「京さんが、良いっす……」
京太郎「ん?」
桃子「先輩とはまた違った見つけ方をしてくれた京さん……」
京太郎「……」
桃子「その目で私をしっかりととらえてくれる京さんが……誰にでも優しくて、こっちが困って嫉妬しちゃうような京さんが、私は良いんっす」
/!: : : : : : :/: :/:::::::::::::::::::::::::::/!:::::::::/::!::::::::/ l::::::::::::::!: !::::::!::::!!: : : : : ',
.//!`ヽ、 : :/: :- - ‐''".//! 7//!--.//r-,:::/ i!l:r-i!i::::!: !::::::::::::::::::. : : : !
i/ ! / / // .../!/i__// i!ト--','!/!-'::i,,,___i! i、_,'!ii:: !::!`ー,::!:::::::::::-''!
.i! .! i_/i-‐i/!::::/ .i!_i:::/ i !:::::/i:! i:::::i_ / /::/!::!i:::::!:::`-:::/::::::::i__ .!
i! ! ,ィ"::!/::!:::/ i::/ i! .i:/ i:::/ i! V::! / /::イ i:/i::::/:/:::::::!:::::::::::: :ヽ!
i! .!': : : ::::i':::::!::i i:i,,ィ====iミ- .i:;' l Ⅵニィ/==、、'./:ィ/!:::::::::i::::::::::::: : : !
i! .|: : : ::::::::::::',:! イi!/::::::::::ヽヾ i' .'"/::::::://X',/ /:::::::::i;;_::::::::::: : :i
i! .!: : : :::i::::::::::! 〈 i!rハ::::::::ノ! ! {、::::::://ハ .i,メ:::::::::/ _ヽ::::: : : !
i! !: : :::::l::::::::::l i!i :ゝO:ノ ir'ヽ//oノ i/::::::::::l ´ !::: : : l
`!: : :::::!::::::::::!. i! `ー‐'' ゞ//- ' ノ/:::::::::::,' /:::: : : :!
l: : ::::::!::::::::::! i!: : : : : : : // : : : : /:::::::::::::i /:::::::: : : :!
i: :!: ::::!::::::::::! i!: : : : : ' ://: : : : : /:::::::::::::/ ./:::::::::: : : :i
!: !: :::l:::::::::∧ i! ,';' ./::::::::::::::トイ:::::::::::::::::: : : :!
!:l: :::::!:::::::!::i::ヽ i! r--‐‐‐、 ,'; ,':::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::: : :!
!:!: :::::!:::::::!::!::::::ヽi! `ー-‐ ' l;' .,':::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::: !: !
l:!i:::::::l::::::::!::!:::::::::i!`...、 i! , ィ::::/::::::::/::::::::::::::::::/:::::::::,!::.!
i:!i::::::::',:::::!:::!::::::::i!:::::::::> . _i!-‐’ /::i/::::::/::::::::::::::::::/:::::::::/.l:::l
i! ∨:::::!::::!::::!:::::::i!:::::::::, -/i` ¨ ´ i! /:/'i:::::::/、://::::::::/::::::::::/ .l:::!
__,,i:'___∨::!::::!l:::!_:::::i!;ィ'" //ヽ、 i! _,, ィ..i/ .i:::::/: :/ヽ、:::::/::::::::_ノ___i:/_
/: : : : : : : : :i::::!:i::!: :/ i! : : / ハ/'' i! : : : : : : i::://: /: : : i: :ノ: : : :: : : : : : :`
京太郎「あ、え……その、ストレートにきたな」
桃子「私はいつだってストレートっすよ。愛情表現だって」
京太郎「……そっか、そうだよな、ストレートなんだよな。真っ直ぐなんだよみんな」
桃子「?」
京太郎「俺みたいな普通の男と違ってさ、みんなしっかりしてるよ。色々な過去を抱えてる人だっているのに……」
桃子「京さん……?」
京太郎「モモもさ……」
苦笑しつつ、京太郎はソファに座る桃子の横に腰を下ろす
二人の距離はほぼ零であり、その身体は接触している
それを嬉しく思ったのか、桃子は遠慮がちに京太郎へとよりかかった
京太郎「色々、あったろ?」
桃子「小学生の頃から影は薄かったんっす……」
京太郎「おう」
桃子「中学に上がってからは自分が動かなきゃと思って、なるべく目立つようにして……でも、無理だった」
京太郎「限界だったか、心が」
桃子「……」コクリ
京太郎「……そのさモモ」
桃子「嫌なんっす、なんで今日来ちゃったんだろう……来なきゃこんな思いも思い出さないですんだのに」
京太郎「モモ……」
桃子「京さんが、欲しくならずに、済んだのに……」
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
, '::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::´,
/::::::::::::::/:::ハ::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::ハ::::::::::::|::::::::::::::::::::::|
,:::::::::::::::/:::::ハ::::::::::/ |:::::::::::::::::::′ ヽ::::::::|:::::::::::::::::::: |
|::::::::::::/:::::ノ /ハ::::/ |:::::::::i::::::,′ |:::::::ハ:::::::::::::::::: : |
| :::::::::::|::::i:|-ヘ|:::厶__ |::::::::ハ:::,′ |:::::/ |::::::::::::::::::::ヘ
メ:::::::::::::l:::ハ| ヽ:| |::|::::| |::{ |/ |:::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::ヘ:| i x==≠ミ、 ヽ:ト、j ヽ{ x=|≠ミ、 |::::::::::::::::::: |
|:::::::::::/:::::| 〃て::::心 て::::心㍉|::::::::::::::::::: |
|:::::::::/ ::ハ| (:::::::::℃ (::::::::::℃ |:::::::::::::::: : |
,.':::::::/: : l. | とつ一' ゛一とつ |:::::::::::::::: : |
|::::::/:: : 八| /|i //// //|i// |:::::::::::::::: : |
,.'::::/::::::::::::::| | ′ | |::::::::::::::::::: |
|:::::|::::::::::::::人 | | |:::::::::::::::::::::|
|:::::|:::::::::::::::::::ヽノ | ノ !:::::::::::::::::ハ
|:::::|:::|::::::::::::::::::::::::..、 ⊂二二⊃ , < ::::::::l::::::::::::::::l::: |
|:::::|:::|:::::::::::::::::::::::::::::>ュ..... __ .....イ::::::::::::::::::l:::::::::i::::::l:::::|
|:::::|:::|:::::::::::::::::::::::ハ::::_| |ゝ::::::::::::::l::::::::ハ:::::l:::::|
|:::::|:::|::::∧:::::::::::::| |:/<,へ、 r‐一 '´\:::::::::::|i::::::ハ::::l:::::|
ト::ハハ:::| |:::::::::::::/ゝ /、 V \ \::::リ::/ |:::::l::: |
身も心も埋めてやりゃええねん
京太郎「……良いんじゃないか?」
桃子「ふぇっ?」
京太郎「良いんだよ、欲しがっても……」
桃子「……京さん?」
京太郎「お前みたいな子に欲しがってもらえるならなによりだ」
桃子「でも、京さんはみんなのっ」
京太郎「お前のだよ」
桃子「……えっ?」
京太郎「お前が欲しいなら俺は、俺をやる……正直そのな、心は奪われたってーか、な?」アハハ
桃子「……京さんっ」
京太郎「俺で良いか?」
桃子「京さんが良いっす」グスッ
京太郎「そりゃなにより……誰が見えなかろうが知ったことじゃない。俺がお前を何度だって見つけてやる」
桃子「はいっ」
京太郎「だから俺の隣に、いてくれるか?」
桃子「はいっ……!」
京太郎「……ああ、緊張した」フッ
桃子「してたんっすか?」
京太郎「おう、してたさそりゃな」ハハッ
桃子「京さんは、私のものなんっすよね」
京太郎「おう」
桃子「なら、私も……京さんのものっす」フフッ
京太郎「くらっときた」ハッ
桃子「京さんっ」
京太郎「ん?」
桃子「モモを、召し上がれっす♪」
-‐==ニ二 ニ=-
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
. /::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::`、
. /::::::::::::/::::::::::/:/:::::::::/:::::/::::::::::::::::/:::::::::`、
. j{:::::::::::::|:::::::::::l:::l:::::::::/:::_/:::::::::::::: ∧:::::::`、:::.
j{::::::::::::::|:::::::::::l:::l::|:::::l::::::l::`:::::::::::/ |::l:::::::|:::|
. j{:::::::::::::::|:::::::::::l:::l::|::八::八:::::::::: / 、|::l:::::::|:::|
j{:::::::::|::::::|:::::::::::l/抖扞芹ミ‘,:: / ,/:/::::::八|
. /:::::::::::|::::::|:::::::l:::| hヘ | \{竺ミ/:/:::::::/l::/
/:::::::::::: |::::::|:::::::l:::| 、VJソ hヘ|厶:::イ ノ'
. /::|:::::::::::j{:::::j{ :::: l:::| :.:.:|.:.:. Vソ/::::::::|
i::/|::::::::::j{:::::j{ ::::: l:::l | ' :.:.:.:./:::|::::::|
|::| |::l::::::j{:::::j{::::::::jl:::l l 丶、__ /::::l|::::::|
|::| |::l:::::j{:::::j{:::::: jl|:::l | 人`¨¨¨¨``~i、、
八:| |::l::::j{:::::j{:::: /_l|:::|`` |>=-=≦(7f^>、 ``Y
Ν l::::i|::::j{::::/⌒|:::l ̄ | / て二~__ / ̄ `,
从:::||::/{::/ :|:人 ,/ ∨::/⌒ ∨_l_l_|
)ノl/ l ∨、 i´ `i
. / | ∨`丶、,| |
| | ∨ `、 }
| ∨ ‘,
ああ^~モモかわいいんじゃ^~
邪魔はさせん!
三発殴って池田を倒す!
じゃあ俺はメガネを止めようか
GERさんは来てくれないんですか?
……
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵(嫌な予感が……出てかなきゃっ!)
ガッ
晴絵(なんで、扉が開かない!!?)
京太郎「ふむ、まぁ予想通りか……」ハハッ
桃子「もう、京さんがあんなに激しくするから……その、準備だってしてなかった、のにっ」カァッ
京太郎「まぁそのなんだ、悪いとは言うことはないか……モモが足でがっちりホールドしてき―――」ガシッ
桃子「さ、さすがに言われると恥ずかしいっす」スッ
京太郎「わかったわかった、悪かったよ……その、なんだ、これからもよろしく?」
桃子「……はいっす。予想通りってことであんまお互い驚愕はないっすね」エヘヘ
京太郎「驚きはしないな、嬉しいはあるけど……場合によっては飛び上がってたわ」
桃子「京さんとの、赤ちゃんかぁ……この子が私と同じ体質じゃなきゃ良いっすけど」
京太郎「ま、それはそれで見つかるだろ、自分を見つけてくれる相手が……」フッ
桃子「……」
京太郎「えっと、楽観視しすぎか?」
桃子「ううん、この体質のおかげで京さんと一緒になれて、出会えたんだとしたら……一概に嫌とも、言えないかなと思うんっす」
京太郎「……そっか」ナデナデ
桃子「はいっ」ニコッ
,x≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧x
. ,r ヘ=--‐ `∨::,r::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
. / ´` ̄ ‐-/ヾ、::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::\
. / '´ 丶 x / {ゝ..'::::::::,:::::::::::::::∨::::: : ::: : ::..
.. / ' ¨´ヽ _/ { ',/::::::::∧:::::|!::::::::∨::: : :: : ::.
/ __ ,∧ !=-':::::::/! ',:::i!:::::::::::}::::: : :.. ::::::::!
. /::::,癶x `ヽ':::::::::::ハリ 1::!::::::::::::!::: ..: : ::::::::::!
, ':::::::::ハ!::::!|!:テ'li::::::::川! '´;!::ハ::::::::ソ:::::::::::l:::::::::::::
,ィ::::::::,刈:l:l::::! l| !lリ{:::::i! ! ',/,ハ;彡'1::::::::::::|::::::::::::{!
. }::::::::::::::::!:l:l:!ハ|_ヾ \ \ ヾ'≠=|:|xl::::::::::::|l:::::::::::|
. ,'!:::::::::::::::l:川 ,x =≠ |:| |!:::::::::::|l:::::::::::,
∧::::::::::::::,イ ミゞ´ ,,,,,|:| |!:::::::::::|l::::::::::ハ
/ ハ:::::::::::::ゞ、_', ,`,,,,, 、 |:| |!::::::::::,|!::::::::メl:}
. / //:::::::::::,l、::::::丶 _ _, |:| |!::::::::::::::::::::,:ハ!
. //:::::::::::/ !::::::,、::::ゝ、 ゝ - ' ,ハ!/:::::::::::,:::::/::ハ:!¦
{:::::::::::, | !:::::リ::::::,::::≧ュ 、 ,. .イ,:::::::::::,'::::ハ::从ルリ
. !::::::::::ハ::::::::!l:::::!l::::::::::::!l> _ イ: :|! |,:::::::::/:::/ ,/ハ川!
. !:::::::::{ | |:::::::!l:::::!l::::::,r/丁} ,彡' ,/メ::∧! ,彡' ノ:::/ハ
. !:::::::::、≦/三三/三/ ヾツ_ , イ´,'/ ∨ /彡' '
. ,rゞ:::::::`ミヽ.ニニ/二/! ,r}_{,n ,イ≧ュ
/ニニ`=‐-゙ニニ/二/{∧ /:.:.:.:.∧ ∧ニニ!≧=ュ、
. /ニニニ,'ニ_ニ/ニニl ∧/{.:.:.:.:.:.:∧_ , イニニニ!ニニニ≧ュ、
ニニニニ!二,x≦三二| /:.:.:./ /\ニニニ〇,ノニ/ニニニニヽ
ニニニニ!/{二ニニニニ! ,./:.:.:.:,! /二二\ ̄ ̄´/ニニニニニニ\
. ニニニ/ニ{iニニニニ!/:.:.:.:/,イ二二二二>,_/二二ニニニニニニ\
二/ニニ∧ニニニニil::::::://ニニニ, イ´ニ/二二/ニニニニニニニ!
だいしゅきホールドとは、やりおる
京太郎「ふぅ、さてご両親にも挨拶は終わってるしとりあえずうちに越して来い。二人暮らしは落ち着いてからだな」
桃子「二人暮らしとか憧れるっす!」
京太郎「おう、俺も憧れる」
桃子「そしたらずっと二人だけの空間っすね。好きなだけイチャイチャできるっす♪」ギュッ
京太郎「おう、今までの比じゃないぐらいイチャイチャするぞ」
晴絵(これ以上とか……)グハッ
桃子「あ、でも一つだけ……」
京太郎「ん?」
桃子「おっぱいは京さんだけのじゃないっすからね?」
京太郎「……わ、わかってるよ」
桃子「まったく、おっぱい星人っすね」
京太郎「うん、まぁ……」
桃子「おっぱい大きいから私のこと見つけたとか?」ジトー
京太郎「なっ、それも一因ではあるか」
桃子「もう、まぁ……見られること自体無いんで京さんが夢中になってくれる、自慢のおっぱいですけど」カァッ
京太郎(結婚しよ……いやするか)
桃子「ふふっ、京さんっ」
京太郎「ん?」
桃子「私から目を離しちゃ嫌っすよ?」
京太郎「わかってるよ。お前を見つけたんだ……お前から手も目も放さないよ」ナデナデ
桃子「……京さん、それじゃあ私も」ギュッ
京太郎「ん?」
桃子「私もこの手を、目を―――」 ____
,.ィ≦´::::::::::::::::::::`≧ー.、
., イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、
,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ`ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::ヽ ヽ
,:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘV::::::::::::::::,ヽ::::ヽ:::::ヽ::ヘ 、
.!:::!:::::::::::::!:::::::::;:::::::ハヽ::V:::::::::!_〉:!::::!::::::ヘ::::! .j
l::::!:::::!:::::::';:::::';::',V::::::!_!::lV::::l::! j!j/j::!::::::!:::!ノ
!::::!:::::';::::::::';:::ヘ:::,.ィ:::::! j::!j:l::/リ ,ィテミ、l::!:::j:::j:::,
Ⅵ!:::::::V::::::ヘ::::ヽ::!j;/,_l/ノリ' V:::::! !:!::/イ::::∧
Ⅵ::::::::V:::::::ヘヽ!f仍心` ゝ-' !イ:::::::::::::∧
∨::,::::::!ヽ::::::∧ `¨. . . j::::::ハ::::::ヽ::::ヘ
.Ⅵ:,:::::ト、∨:::::ヘ , ‐‐, .,イ::::l:::!V:::::::!V:::!ヽ
!:::V:::!:::::ヽ:::::::ヘ、 ` , イ::!::::j:::! .!:::::j ';::! ノ
l:::::!::::!::::::::ヘ::::ヘヽ >--r_イ::::::/!:::ル'! .!:::/ )'
l:::!:!::::V:::::::::〉:::!:!ハ、_ _ |.:.`ヽル'イ ノイ
.!::!ハ:::!V:::::/lハ::!l!.:).:..: `ヽ、_ ト、ヽ
ヽ:Ⅵ:! !::/.:.l.:j;イ! `ヽ、 ,!`.!!、ヽ!
ヽ、ヽ/ヽ.: \ ヽ、ト、 トヽミ!
/.:.:.:. 、 `ヽ\::ヽ!:Vヽ、
l.:.:. ∨ ヽヽf:::::V `ヽ
!.:. ∨ \ヽィヽ ヽ
!.:. ! l ヽヽ:::V ヽ
j.:. .! / ./ ヘヽ::!.. ....:::!
!.:. l:. / ./::. .:::ヽ!::::::::::;'
,:.: !:. ./ ./::::::::.. ..:::::::::::!::!:::::::;イ
!::. !::. / ./:!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j:/:;; イ
j:::. !:::. /::乂:::::::::::::::::::::::::::::::::/イ!´
l:::::. ∨: .!:::::::::>、::::::::::::::::::::;:イ!::Vヽ、_
l:::::. ∨ !、:::ー::;;_::;;`T:::'::´:::: ヽヽ::ノヽ _, -、, イ`ヽ-‐'" ̄`ヽ
.,::::::: ∨ ! ヽ::::::::::::::;イ:::::: .::lヽ jヽ ,ィフ´: : /: :/: : : /: : ; イ>..、
!::::::. ∨ ! ∨:::; イ::::: .:::::!Oヽイ j/ヽ./_: /: :/: : :./: ; イ: : : : : : ;ィハ
!:::::::. :::. ∨! 〈'::::::::::::: .:::::j ヽ ヽ ! ヽイ: ; : イ; :イ: : : : : ; <.:.:.:,;ィヽ
!::::::::. :::::. ヽ! ∨::::::: .::::ノ ヘ ∨ ! ∧--、: : : : ; ; イ:.:-‐'": : : : : : : :!
l:::::::::. :::::::. ヽ !:::::: .:::イ ヘo!、_.:! !: : : : :>、: : : : : : : : : : : ; イ: : :!
キ::::::: ! /::::::; .イ´___,... ヤヘー-..,,,,_oト、: : : : : : :>、: : : : ; '": :-‐: /
キ:::::: . ! .イ::::::::: -----‐''" ヤ ';:::. : :ヽ: :ヽ、_: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
キ::::::. :::. l !:::::::: _,,〉.Ⅳ.:.:_ヽ >-: :、: : ー--- : ; _: _: : :/
';:::::::. ::::. .! ,':::::::::_ -‐'" Vヤ:.:.:.:. : :ヽ: : : : :`ヽ::. : : : : : : :/⌒
!:::::. :::::. .V !::::::::: ` ´ V:〉.:.:.:.:.:.:.:.:∨: : : : : :`ー-- ; _〈_
キ:::::. :::::. V ヽ、::: >イ.:.:.: : : : : : : : ヽ: :; イ: : : : : : : : : :!
.キ:::::. ::::.V キ.:>..、____,..>'".:.:.:V.:.:.ヽ.:.: : : : : : :-=:.:.:.:.:ー-:..: : _: : :j
j:::::::. :::∨ !.:.:!.:.:.:.!.:.:.:.:!.:.:ヽ.:.:.:.:ヽ.:.:.:ヽ.:.:.:. : : : : : : : : : : : : : : : : :rィ ''"
}::::::::. ::.! ∨::ヽ::::ヽ:::::ヽ:::.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:''ー:.、::. : : : : : : : : : : : : : : / ヽ
〈:::::::::. ! ∨.:.:ヽ.:.:ヽ.:.:.:: : :∨: : : : : : : : : :>:、: : : : : : : :`: : : ! ∨
!::::::::... ___! ∨.:.:.∨.:.:.:.:.:.:.: : ヽ: : : : : : : :_: : : : : :>、: : : : : :./ !
.1::::::::::::.ー'":. .! .∨.:.:.∨.:.:.:.:.:.:.:.:. : \: : : : : : : \:.: : : : :`ヽ: :/:: :: :. /
!:::l:::::::::::::. ! ! ヽ.:.:.:ヽ.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:. : \: : : : : : : ヽ::::. : : : :/:: :: ::, イ
!:!:l:::!:::!:::! .! !_j ヽ.:.:.ヽ.:.:.:.ヽ.:.:.:、.:.:.:.:. ヽ:.:.:.:.:. : : : ヽ:.:.:/:::>'"
`!j^f''r‐r-f'ヘj ヘイ`ヽ''"::ヽ;.:-、.:.:.:,;>-V_._:_>-':;イ´
l .! .j_/ \:: :: :: :: . ∨:::::; イ´
``´ ヽ:: :: :: :::. ∨'´
―――きっと、放さない
-東横桃子ED-
かわいい
それと少ない出番の一つひとつが印象に残るね。
イッチのモモ好き。
絆スレの幼馴染みモモもかわいかったなあ。
イッチのモモはいいな
◆System
・次週以降【東横桃子】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
※【東横桃子】の場合は初期好感度は【100】固定になります
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
100固定となるとハオやアレクみたいなことにはならんかww
いきなり150にはならんという事だね
(まぁ100固定の代わり他の150ぐらいの勢いはあったり
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
池田ァ!!
照
初美
照
杏果
今回はここまでだぞ池田ァッ!
かわいいと言ってもらえて嬉しいぞ池田ァッ!
次回は池田ァッ! から再開だ池田ァッ!
三日ぶりってことで結構やった、ED結構終わったぞ池田ァッ!
ではなにかありましたらお気軽にー
おつっした
乙です
モモが可愛かったぞ池田ァッ!
あ、乙です。
乙です
取れて良かった…楽しみだぞ池田ァァッ!
乙!
・ワハハ、咲、クロチャー、モモと皆違ったかわいさがあって良かった。よくもまあ、ここまで書き分けられるものだ。
・松実姉妹フラグの特典に松実姉妹EDの追加が無かった…。松実姉妹EDは>>1000で取るしかないという事かな
・宮永姉妹フラグは立たなかったのか。
乙です
咲さんまでずいぶんと掛かったな
遅ればせながら乙
モモ可愛いすぎ!
乙
エンディングラッシュ良いぞこれ
さてさて再開ーっと
お気に召していただいたようでなにより
>>353
松実姉妹ED解放は今回はないっすー
宮永姉妹フラグは次週以降になったり
いるのよー
おっ来てた
遅れた
居ますよー
【池田華菜】
―――池田家
京太郎「急に呼び出したと思ったらまったく……」
華菜「妹達の相手、ありがとな須賀!」
京太郎「おう」
華菜「……妹たちも楽しそうだったし!」ニッ
京太郎「ま、元気で可愛い子たちだよ。すっかり寝てるけど」ナデナデ
華菜「うんうん、須賀が楽しそうでなによりだったし!」
緋奈「おねーちゃんも楽しそうだったし」
華菜「起きてたぁッ!!?」
京太郎「まぁそういうこともあるよなー?」
菜沙「なー?」
華菜「乱暴な言葉遣い覚えさせたらぶっ飛ばすぞ!」
城奈「ぶっ飛ばすぞ!」
京太郎「お前も大概だかんな?」
華菜「はっ!」
―――台所
京太郎「両親の帰りは遅いのか?」
華菜「まあそれなりに……ってなんで敬語使わないし」
京太郎「侮るな、相手を見て敬語を使っているつもりだ」
華菜「なるほど……って軽くディスられてる!?」
京太郎「おい城奈たちが起きるだろうが」
華菜「うっ……ま、まぁ良いし」
京太郎「……」
華菜「な、なんだし」
京太郎「いや、料理できんだなってな……こうやって見てると思うこともあるさ、頼りになるんだなとか」フッ
華菜「な、なんだしっ」
京太郎「いやそのさ……家庭的なのも良いなって、可愛いじゃないか」フッ
華菜「なっ、ななっ……」カァッ
京太郎「まぁ良いか、それじゃそろそろ帰」
華菜「ば、晩飯ぐらい、食べてけば?」
京太郎「ん?」
華菜「ま、まぁお礼、的な……あ、あたしの料理を食べて度胆ぬかれるが良いし!」
__,
/::::/:〈
/:::::::/:::::::l|
,/::::::::::/::::::::::l| ==ミ、
.イ/::::::::::/:::::::::::: |:::::::::::::`:..、
/::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\______
/::::::::/::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
′:::::::/::,:::::::::::::::::: /  ̄ ̄l::::::::::::::::::::゚,::::::/:::::::::7
イ::::::::::::/::/::::::::::::// |::l::::::ヽ::::l::::: /:::::::::::::/
/.′:::::::::::::ハ、:::::::/_ V\::::::V:::::::. ::::::::::/
/ /:::::::::::/::: |::::::::::7 、  ̄}:::::::::゚,/
' /:::::::::::/::厂|::::::::/ \ ヘ:::::::: l′
/ /:::::::::::/::::|i l:::::::: 芹芋≧x / |:::::::::|
/ /:::::::::::/;:::::::. |:::::::K |と仔リ .イ芋癶│:::::::|
{ |::::::::::/ハ::::::::::::|:::::::| 乂_У |とリ ノ,ハ::::::::|
l:::::: / {∧:::::::: |:::::::| /i/i/i ゞ′イ::∧::: |
∨::{ ._\::从::::::|\ ′/i/i/:::::::l::::|::::|
\〉イ:.:.:.:.:.:.:.\:ハ 。 丶- 。イ:::::::::l::::|::::|
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y:\ 父ト -‐=≦:::::l::::::::/::::|::/
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l / 7オ::/:::/):/|::/)/|:′
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l / / /:.:ヽ´ __.. -──- .
/:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V / イ:.:.:.:∧ 〃 / ヽ\┐}
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨{ { l l | }'.ノ
.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゚,:.:.:./:.:.:.:.:./:.ハ \ィ|_ノ.ノ.ノ
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:./:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.¨¨ア´
/:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:. ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Vヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
ちょっとあざといかな
このあざとい猫可愛いんだけど…
池田ァ!
京太郎「ほら起きろー」
緋奈「うう、須賀ー」ギュッ
京太郎「おう、どうした」ナデナデ
華菜「仲良しすぎるし!」
京太郎「まぁ、なー?」
菜沙「なー?」
京太郎「ってことで、御飯だ御飯」
華菜「遅くなったけど、さて全員そろったとこで……」
「いただきます!」
城奈「そういえば須賀は今日は泊まってく?」
京太郎「へ? あ、いや……さすがにな」
緋奈「かれしのかざかみにもおけない奴だし!」
華菜「かかか、彼氏とかじゃないしっ」
京太郎「まぁそりゃそうだ」
華菜「で、でも」
京太郎「?」
華菜「と、泊まってく……?」カァッ
京太郎「う、うっす」コクリ
京太郎(か、可愛く見えた、おのれ池田のくせに……)
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
京太郎「わざわざどうした、お前の家で良いだろうが」
華菜「ああうん、まぁそうなんだけど……」カァッ
京太郎「ま、ここじゃなきゃいけない話なんだろ、その……緋奈たちと一緒じゃダメなんだろ?」
華菜「うん」
京太郎「丁度良いときだよ、ここだったら困ることもないし」フッ
晴絵(いや、イチャイチャされたら私困るし、てかいつから付き合って……?)
華菜「そのさ、あの……あの夜なんだけど」
京太郎「ん?」
華菜「その、で、デキちゃった……」
_ ___
r≦ ̄ ̄ ̄`ー<: : :`¨´: : : : :` 、 ____
{{ ` 、: : : : :.:./: : : : : : : : : : : :.:.\::::::::::::` 、
. ( ( \ _爻: : :/: : :. :.,. 癶:. :ハ: : : : :.\:::::::: : /
`y7'′:/: : : :.:/ j/ }/\: : :.:.\:: / ) )
/: : : :./㍉ : :/__ \: : : レ′
. /: : : :./㍉ . 》′ `ヽ. __ |: : :.| 人
/: : : :./ :. .:.:》,ィf仔ミx ´ ` |: : :.| ∨
. /: : : :.:.| : : : /{ r'イ/ リ 〉 /!:.:.:.:|
//ヽ : :| : : / `ヒ少′ /: !.:.:.:.|
/´ } : |:.:.∧ :':':':': 、 ゞ=‐' ′:i!: :./
/:.:八:.:!:..:>. 、 , ':':' }:.:./|: /
人 ,_// jヘ{Vヽ:㌧、  ̄ `´ イ: / .}/
∨ ¨´ ____ , ヘ} > _ <人/レ' ´
/ヘ丶 ヽ r‐ 、 ヘ >yム - 、
. /⌒ヽ ヽ丶. \ `¨¨¨´ _ <¨ ヽ
{ ,′ ㌧丶 \{ }イ / }
V `<\丶 } ノ V \
} {. \ / r' V ,. 二>、
. { ,. ニ二二>、 / / レ'´ \/
レ' ヘ V/ ∧ }\
`¨¨¨ヽ. / / │ i .\ _ \
′ / .| l 〉'´ ヽ
丶 / │ } / ′
`ー '´ O| \./ /
レ′ | ∧ /
/ | ∧ 〈
. / │ / ∧ v┐
/ | / \/
/\ O| イ
京太郎「う、嬉しそうだな」
華菜「えへへっ、まぁな!」
京太郎「……お前よもや、俺の就職先とか月収聞いてきたのは」
華菜「一応! ほらうちに住むことになったら」
京太郎「まぁ当然責任は取るっていうか、取らせてもらうっていうか……」
華菜「えへへ、京太郎は律儀な奴だからそういうと思ったし!」
京太郎「……まぁ嫌じゃないっていうか、いずれはな」フッ
華菜「……うんっ」ニッ
京太郎「そのさ」
華菜「ん?」
京太郎「ゆるくって悪いな、せっかくここに来てくれたのに」
華菜「あ~……むしろ重い空気に耐えられなくてあたしがゆるくしちゃったとこ、あるし」アハハッ
京太郎「あ~……それじゃ」コホンッ
華菜「?」
京太郎「華菜……!」
華菜「ひゃいっ!?」
京太郎「俺と、一緒になろう」フッ
華菜「……は、はい」カァッ
京太郎「……まぁ、真面目な空気も会わないか」
華菜「そ、そうだし、ゆるくいけばいいし!」
京太郎「……おう」ナデナデ
華菜「な、なんだしっ」カァッ
京太郎「いや、まぁなんだ、行くか!」
華菜「?」
京太郎「行くぞ、色々と話す必要あるし」
華菜「どこに?」
京太郎「お前の家だろ」
華菜「……うん!」
京太郎「イラッとする日々が続くのかぁ」
華菜「!!?」
京太郎「冗談だろ」ハハッ
華菜「び、びっくりするし!」
京太郎「ま、なんだかんだ仲良くやってけりゃいいさ、仲良くやってけるか……お前とだし」ハハッ
華菜「……京太郎となら、か」
京太郎「たくこんなとこでこんな話してないで行くぞ」
華菜「うん、帰ろうか……」
, ┘:::::::::::::::::::::::`::...、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ノi::::::/:ィ:::!:!:`、:::`、::::::::::::::::::::`、
//:::ヽ/w' !、ハ|゙、;ハ:::::`、::::::::::::::::::::::`::..、
/ /ヽ、/-、 `、::::`、:::::::::::::::::::::::::::::`:..、
. //::::::| ` __゙、::::::゙、:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::>
. /::/::::::::|,/>、 二´ ゙、:::::゙、:::::゙、:::::::::::::__,::-'
/ |::::::::::|´{::::〉 , ====、゙、::::゙、::::::゙、:::::::く
|:::::::::::| .!;;ノ ,J':::ヾ、、::::゙、::::::゙、::::::::゙、
|;:::;:::;;|:::`´ , {:;;;;;::ノ "゙、:::|,}:::::::|::::::゙、;|
ヾ:!ヾ丶 rー-、_ `゛'" _|::::|:|::::::::::::::::::゙、
` \ゝ_ク ::: ; イ:/!::|:|ヾ、|`ー-、:;;!
`ー ┬─ 'ニ' ´`ーハハレ>‐、
_〆 ,.-イ // \_ \__
n‐‐'´ / / // \_ //
ノヾ、 / / // /`<
‐ ´ >ヽ. | / // / / / |
/ ヾ. |// ' ´ 、/ / /\/
. | ヾ|' ! / /
\ | ○| V /
| | / |∧
/| | / ヽ-\
―――みんなが待ってる家に!
-池田華菜ED-
◆System
・次週以降【池田華菜】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
◆System
・予約されていたEDを開始します
・その後、再びED安価を開始します
待ってました
了解。データ補填とセットで予約されていたのもあるから更に楽しみだ。
―――反ジンダイ拠点・屋上
京太郎「なぜ屋上だし」
由暉子「待っていましたよ……」フッ
京太郎(指貫グローブに黒いコート!? さらにジッポ片手に……!)
京太郎「ぐはっ!」ガクッ
由暉子「今宵の月は一段と、染まっていると思いませんか?」
京太郎「ぐぅぅっ……!」ズキッ
由暉子「内なる魔物も暴れ出す。ですがあなたならば私の魔物を……」フッ
京太郎「やめろぉっ!」
由暉子「京太郎君……」
京太郎「ぐごごごごごっ」
由暉子「……私と、血の盟約を」スッ
京太郎「ぐはっ!」バタリ
由暉子「……えっ!?」
―――EDEN
ドルモン「京太郎が死んだ!」
UFブイドラモン「この人でなし!」
ジエスモン「え、なにが?」
由暉子wwww
ゆきちゃんTUEEEE!
京太郎「ハッ!?」バッ
京太郎(ここは屋上!)
由暉子「へ、平気ですか京太郎君?」
京太郎(さ、さらに眼帯が追加されているだと……冗談、だろ……?)カタカタ
由暉子「そ、その具合が悪かったなら別の日にでも」
京太郎「い、いや向き合わなきゃいけないんだっ」
由暉子「えっ?」
京太郎「お前は過去の俺だ……邪王真眼を持ち続けた俺のなれの果てだっ!」
由暉子「京太郎くん……」
京太郎「なら、向き合わなきゃいけないんだ。俺がなんとかしなきゃいけない!」
由暉子「あなたの未来、なれのはて……」
京太郎「俺が、俺がお前の……ぐぅっ」フラッ
由暉子「っ!」
京太郎「来るな、一人で立つ。立たなきゃいけない……俺はァッ!」ググッ
由暉子「……満つる月に、内なる自分を押さえるのに力を使ってまであなたは」
京太郎「ぐおぉっ!!?」グハッ
由暉子「……ならば私も真実を告げましょう」
京太郎「真実、だと……?」
由暉子「血の盟約を交わすは一人、ただ一人。最初で最後、私が認めた貴方だけ……」
京太郎(れ、レベルが違う……まるで意味が、わからんっ)
由暉子「……」
京太郎「……」
由暉子「……」
京太郎「……」
由暉子「……わ、私とそのですね。京太郎君……!」
京太郎「あ、はい」
由暉子「その……」
京太郎「ど、どうした?」
由暉子「ち、血の盟約、じゃなくてその……で、でも設定無視はいただけないしっ」
京太郎(設定って言ったぞこの子)
由暉子「け、契約の……!」ガシッ
京太郎「へ?」
由暉子「んっ!」
京太郎「!?」
由暉子「ん~っ!!」
ズキュゥゥゥゥゥンッ
京太郎(なんじゃぁっ!!?)
由暉子(や、やらかい、じゃなくて……え、えい!)
京太郎(し、舌が入って……!?)
なんだぁ?こら
由暉子「ぷはっ……」
京太郎「っ……ゆ、由暉子?」
由暉子「京太郎君っ!」
京太郎「は、はい」
由暉子「わ、私とその……つ」
京太郎「つ?」
由暉子「付き合ってくださいっ」
京太郎「……へ?」
由暉子「それと……」ギュッ
京太郎「!?」
京太郎(おもちだとぉ!?)
由暉子「……け、契約っ」カァッ
京太郎(わけがわか……ってしまった)
―――EDEN
ドルモン「病気の後遺症って怖いよね」
オメガモン「どうした突然?」
ドルモン「いやさ、デジモンも病気はあるでしょ、だから怖いなって」
オメガモン「そうだが、どうした突然」
ドルモン「なんだか言わなきゃいけない気がしたんだよ……」
ジエスモン「お前までそっちに行ったら俺は一体どうすれば……」
ツッコミ急募:第八魔王の引き起こす未曽有の驚天動地に動じずに冷静なツッコミができる方はどなたでも大歓迎です。学歴職歴犯罪歴因子暦いずれも問いません。
ダメだ、書けないしさっきからちょくちょく寝てるし、今回はここまでで
明日も再開できたらしていきたいけども、由暉子EDの途中からー
次回には予約されてたED終わらせられればいいなとか
ではまたー
乙! おやすみなさい。
乙です
おつ!
乙~
久々に厨二全開を見れたよw
乙
な、なんだこの精神攻撃は…!
さて再開!
昨日は眠くて途中までだったんで続きからよー
いるのよー
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
京太郎「ふむ」
由暉子「そういうことです、京太郎くん……」
京太郎「デキたか」
由暉子「はい、あの……屋上での時、だと……」カァッ
晴絵(精神攻撃っ)グフッ
由暉子「……」
京太郎「それに関してはどうにかなる。いやしてみせる」フッ
由暉子「!」パァッ
京太郎「だが一つ」
由暉子「……え?」
京太郎「……お前なら」
由暉子「な、なんですか?」
京太郎「我が内に宿りしもう一つのぐらい言うかと」
由暉子「やめてくださいっ!」マッカ
京太郎(そして俺にもダメージ!)グフッ
晴絵(破壊輪状態!)グフッ
遅れた
由暉子「も、もう……どうするんですか」
京太郎「だからそっちは大丈夫だって、就職先は良いのがあるしな」
由暉子「?」
京太郎「中二病でも子育てできるぞ」ニッ
由暉子「中二病は京太郎君の方じゃ……?」
-‐ ━━ ‐-
/ /. . . . . . \
. ./: : : : :/ : : : : : : : : : . .
/ . : /. :./ : ∠|: : : :./: : : : : : : :.
/ : : / : /l: :/ |: : :./ |: : : : |: : : :
/ : : / : /抖午ミ八_/ 八:.: : :.| :l: : :
/ : : /.:.:.:l/{ Jh^` 午ミX : | :|: : :
. / .:/ l´l:.:| 乂_,ソ { Jh^Y: :|: : :|
. ⌒7 : :人l:.:| 〃 ' 乂ソ '从:|: : :|
/ : : .:.:.:l从 -、 /): 八:.:.|
/ : :.:/ .:/ / \ `¨ 人 /:. :∨
/ : :.:/ .:/ / : :ノえト .__....-=≦:.:.:/:.:.|: :|
/ : :.:/__厶斗 ´| `L∧:.:_|:.:.:|/:.:.: | : :
/ .:/ | l......... | /:i:i:i:l\\j:.:.:.: : : : : :
/ .:/ | l......... |/,\:i:iノ\〉.. `┬ 、: : : :.
/ .:/ \ ,| |..Χ..........’ 「i:i:, |........... ', 丶 : : :.
. /.:/ :/ /⌒ 人[.......\.......∨:i:i:i:i|..............', ∧:. : :
/ /': / /⌒\........... ∨:i:i:i|..............// {:. : :|
.. / / /: 〈 ___ /' \.........∨:i:i|.........../ \ \:.|
. / / : : : `Y ---、i \.....∨:リ....../ ', ノ:.|
l / : :|: : :.|/ ............| \..∨../ }」.:.:|
|′ |: |: : :.|Lノ ̄ 人 \]/ 人.:. |
l 八从 : | | |:.l〕iト ___ [[ /lノ|:. 八
. \ | |:.|〈 `ー ' 、 Τ | |:/
. | |:.|ノ__ ‘, Χ |ノ'
. | |/-- ` ‘, _〕 |
由暉子「……なんですからそれ」クスッ
京太郎「ともかく、その……由暉子に心奪われたのも俺だからな、俺が背負っていくさ、お前……いや、お前達もさ」フッ
由暉子「その、はい……よろしく、お願いしますっ」カァッ
京太郎「本当の契約、になるか……」フッ
由暉子「契約はすでに済んでいましたよ」
京太郎「ん?」
由暉子「あの時に」フフッ
京太郎「……そう、なるか?」フッ
由暉子「はい、私は京太郎くんと一緒に過ごせればいいなって……こういう形がきっかけにはなりましたが」
京太郎「このきっかけのおかげだろ、あれの結果それがありこれがある。因果律って奴だ」
由暉子「まだ、治ってませんね」クスッ
京太郎「うっ……ま、まぁなにはともあれだ。これからも、よろしく頼む」フッ
由暉子「はい、私は京太郎くんと……あなたといることを―――」
―――誓います
-真屋由暉子ED-
◆System
・次週以降【真屋由暉子】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
中二病から中二病扱いされる第八魔王ェ…
今日は早かったね
お、始まってる
【石戸霞】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「……」カタカタカタ
PCのキーボードを打つ京太郎
そうしていると後ろから近づく影に京太郎は気づいている
仲間なのはわかっているし、トイレか何かだろうと思っていると、視界がふさがれる
?「だ~れだ☆」ムニュ
京太郎「いや、霞さんでしょ」
霞「えっ!」バッ
京太郎「ほら……霞さんだったでしょ」フッ
霞「えっと、あー……うんっ」
京太郎「わかりますよそりゃ、間違うわけんがない……他の奴ならいざしれず俺が間違うわけがない」
京太郎(そのおっぱいをな!)
霞「あ、うんっ……」カァッ
京太郎「さて、作業も終わったし」ググッ
霞「ど、どうしたの?」コホン
京太郎「寝ようかなって」
霞「あ、ま、まって」キュッ
京太郎(服の裾を引っ張るだと……?)
霞「お、お話、していかない……?」ウワメヅカイ
京太郎「う、うっす」コクリ
霞「はい」コトッ
京太郎「どうもです……」ズズッ
霞「それにしても……どうしてわかったのかしら?」
-―――-
....::´::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
/::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::\::::\
/:::/::::::::::::|:ト、::\::::::\::::::::::::\::::\
/:::/ :l:::::::::::|:| \::\::::::|::::::::::::::::\:::::.
/:::/::Ν::::::::::|:|´  ̄\八::|:::::::::::::::::::::::::::::.
|::::i:::::l-\::::::l八 斧苧干 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
|:::::\l __\{ 乂hソ |:::::::|::::::::::::::|::::::|
|l::::::l::|斥汽 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
八::::l∧乂ソ , ″ |:::::::|::::::::::::::|::::::|
Y:::::::. ″ |:::::::|::::::::::::::|::::::|
. |::l::从 __ _ |:::::::|::::::::::::::::::::八
八::\::::l┌ヘ)` /|:::::::| :::::::::/::::/
\:::Y 二二〉‐=≦ |:::::::|::::::::/::::/
∨ ┬_]┘:::::| 从::::::|:::: /:: /
/ 八:::::/l_/⌒∨:|:::∧:/
/ ノ/::::::// /∨:::|⌒ 、
. _ノ /:::// / ∨| \
_// /:::// / ゙:| \ \
/ // /'"´ / / ゙:. } ,
. / / , '" / / ゙o.j / :
/ {/ / / ゙:\ / :
. / / / / |::l:::\/
/ / / / |::|\:::\ ト.
{ ./ / / . . . . . .. ノ´| ∧:::::| ||
{ { / / . : : : : : : : : : . . . : : : :l / |:::::| ||
{ :八 : : { : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 八 |:::::| ||
{ l\ { : : : {: : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : : / /|:::::| ||
{ | \: : : \ : : -=ニ二ニ=- 、: : : : : : : : :/ / |:::| ||
{ | / ̄ ̄[二二フ二フ二二二二二二[ / .ノ:::ノ :|人
京太郎「え?」
霞「なるべく声とか変えてみたんだけど、ダメだったかしら」
京太郎「いやほら、わかりますって」
霞「り、理由を教えて……私のことが、わかった理由、京太郎君が私を間違うわけがないっていうの……」
京太郎(おっぱい……とは言えないよな)
?(正直になるのですお義兄ちゃん!)
京太郎(たまにはそうするか)
?(えっ)
京太郎「胸が背中に当たってたからですかね、霞さんは至高にして究極」
霞「へ?」
京太郎「あ」
京太郎(冷静に考えれば言わないだろこれ……)
霞「……あ、そのっ……~~~っ!!」カァッ
京太郎(うわぁ、やらかした)
霞「……きょ、京太郎くんがっ」
京太郎「え?」
霞「京太郎君が好きなら、その……好きに、して?」カァッ
京太郎「」
霞ちゃんは可愛いなあ
きゃわたん
ああ、>>371って予約分全部やってから安価再開するって意味だったのか
―――数ヶ月後・ジンダイエンタープライズ
閑無「お、なんか京太郎が来てるらしいぜ」
悠彗「みたいだね、盗み聞きしてみよっか」
晴絵(嫌な予感する! 嫌な予感する! 具体的にはハートブレイカーされる!)
小蒔「えっと、一応電話越しでは聞きましたが……霞ちゃんと京太郎くんが」
京太郎「では改めまして、霞さんと結婚します」
初美「いやぁ、まだ若いのですよー?」
京太郎「その、責任というか……」
霞「あ、あはは……」
巴「ということは……」
春「なるほど」ポリポリ
小蒔「……そ、そこはちゃんとしなきゃですよっ」
京太郎「ま、まさか初日の一撃とは、ね?」
霞「う、うんっ」カァッ
小蒔「まぁ、おめでたいことなので私たちも祝福します……おめでとうございますお二人共」ニコッ
霞「……うん、ありがとうっ」
, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::::..ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;、:.:.:.:.:.:.:::::ヽ:::..:.ヽ
// .:./..::::/.:::;:::::::::::/ ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:';::::....;
/,'::.:::;'.:::::/.:::l!::::::::::;' .';::::::::::l:::::::::l:::.:.:..i
/.i::::::::|:::lL::-亠 : :::l  ̄丁T!::‐!::::::l:l:::::.:.::|
. i !:、::::l::::l!、:_」L::::l:::l --+HL_:::l:::.;リノ:::.:.:...|
! .l:::::トゝ:!´__::_ヽ:川 ,,z=-zy/j;イ:::::::::::::::.|
| .l :::::. lv'筰:卞 ヽ. ´ b::::::::jヽ .!l::::::::::::::.|
l ::::::::l! .辷.ノ ー.― ll::::::::::::::.|
l :::::: l. ,,, ' ''' 'l:.:::::::::: .|
l::::::::::l /l:::::::::: .|
. l::::: :::.l. ャー‐ッ /:::l:/::: :.l
l:::: ::::::>... イ:::::/ :: ::::::l
. l:::: :::::::::::::>.....___ < |:l:/:::: ..::::::'
l::: .:::::: :::::/:::::l /:::::::::.:::::: /
. l::: :::::..:::/{:::::::| /::::::::.:::::::::/
l:: .:::.::/ ゝ´ll /,':::::::::::::::::./> 、
l: .::::::/// ! / /::::::::::::::: イ./ ヽ
. l:.:::::/ ,' / /::::::::::::::;.' / | .i
. l=;/ l / ,;:::::::::::::::,' / ! l
,':::l ./ i:::::::::::: / / / l! .l
/::丿, ' /!:::::::::::;' / / !
やはりキンクリには勝てないのか……
レジェンド以外にも被害者がww
しっぽが出てるのは見なかったことにしよう……
ジンダイが存続するなら就職先には困らないね
―――自宅
京太郎(なんか戻る時に会った赤土さんが泣いてたな、なんだったんだ……)
霞「えっと、良いの?」
京太郎「ああ、今日は泊まっていってください」
霞「うん、ありがとう」ニコッ
京太郎「まぁその、これからもよろしくお願いしますってことで」フッ
霞「ええ……これから沢山、京太郎君と一緒にいて、色々な姿を見られるのね」フフッ
京太郎「なんか、恥ずかしいっすね……でも逆に霞さんも見てられると、巫女服以外とかも」
霞「あら、見たい?」
京太郎「そりゃもちろん……色々、俺好みの服装とか」
霞「……よ、汚しちゃダメよ?」カァッ
京太郎「保障はできません」フッ
霞「もう……」
京太郎「霞さんが可愛いのが悪い」
霞「まったく」フフッ
京太郎「……まぁこんな俺でよければこれからもよろしくお願いします」フッ
霞「はい……」
... ----- ...
..::´::::::::::::::::::::::::::::`::..
/ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ .::/::/:::/:::: l:|::::l:::::::::::::::::::::::.
′::/::/:::/ l::::::l:|::::|\:::::l:::::::::::::.
|::::::l::::l:::|:l__l::::::l:|::::| __}::::ト::::::::::l:|
|::::::l::::|八{__\从ノ __j::ノ|::::::l:|
|::::::|:::抖ぅ竿 ´竿冬、 l::::::/ |
|::::::l从乂ツ 乂ツ'仏イ:::;
‘::::∧{ 、、 ' 、、 }∧:::/
∨::八 ┌‐┐ 八:::/
. ∨::::::::... ` ´ . イ::::::/
∨:::::|:::〕iト -- i〔|:::|::::/
_|=ミl/´ | ll |:/::/
/ /:::/| | /l |:::::{ ̄ ̄`丶
/ /∠..._ | |\_,// :|:::::|\ }∧
{/´ `ヽnm/´|:::| ̄`丶{ ∧
/ r|| l〈 |:::::| \ :|
. / /l:|| | ∨八::::\ ‘,|
. ,′ / ノ|l | \::::\ !
. | / / ! ', \::::\ |
. 从 / _/ | ',__ \::::\|
{/∧ { .// .人 \\ \:::}八
/} \__/ / /_\ } \__,/| \
/ /´ ̄ / {/{三三三≧=ヘ \ | \
―――喜んでっ♪
-石戸霞ED-
◆System
・次週以降【石戸霞】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
【花田煌】
―――渋谷・街中
京太郎「……なんで呼び出しくらったんだ俺、しかも煌さんに」
バッ
京太郎「ん?」
Lナイトモン「京ちゃん~♪」ムギュッ
京太郎「ぬおっ!」
Lナイトモン「こんな時間から、お姉さんのお誘いに乗ってくれるなんて優しいんだから☆」
京太郎「俺は煌さんに誘われたの!」
煌「あはは、お待たせしました京太郎」
京太郎「いえ、全然待ってないんですけどこの後ろのどけてください」
Lナイトモン「後ろのなんて酷いぞ☆」
京太郎「なにお前俺のこと好きなの?」
Lナイトモン「なにを言うのかと思ったら魔王にそんなこと思うわけないでしょ~?」スッ
京太郎「どいてくれてありがとうっと、さて煌さん要件は?」
煌「ふむ、では行きますか!」
京太郎「え、どこに?」
煌「そうですね、Lナイトモンが京太郎と一緒に話がしたいと言っていたので……」
京太郎「ああー……拠点の方に行きますか、なんか買って」
Lナイトモン「それじゃ行きましょ京ちゃん♪」ギュッ
京太郎(おもち!)
煌「ですね、では行きますか!」
,≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
.:::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::マ::::``丶、
//:::::::::::::::、::::::/ ':::::/:::::::::::::::::::::::::W*、:::::::::::\
,′::::::::::::|:::::\| ∨::::::::::|:::::::}::::::::i:i \::::::::::}\
. ,.≠:{::|::::::::::::::|:::::∧| ::i:i::::/|::::/|:::::::i|!| ヽ:::/:::::::.
. /::::::::;:W::::::::::::∧:/ ヽ }从,x=≠≪jノリ:j /:::::::::::}
,,:゙::::::::/ V:::::::V ,z==ミ、 'ブ ::::ノ},灯‐く ,.≠´ ::::::::::::/
. /:{:::::;/ ヽ::ぅ*イ ,ノ::::ハ 弋辷ソ .!' <::::::::::::::::::::/
i:::乂:i{ 〉^ヾ 弋辷ソ /// ! <::::::::::::::::/
!::::::::≧=‐-‐::ヤ_,,゙:, /// ′ j''′`¨¨¨¨´
‘:;:::::::::::::::::::::::::/\_゚ r  ̄, ′ |
. \:::::::_;;::*''´ ゝ. 、__/ / __人,r-、 , ‐- 、
. `¨⌒ ` .,_, イ__ `Y´\ ヽ/ / `ヽ
ハ] _少゙ \ _____ | ':, `〈_,/ / }
__/ `7V¬ i `ヽ { ∨_,z /
, ´ | o / ':, o / ':, A /
/ \/\_/\/ |\ /}
/ \ {___} / ', |  ̄ ̄i|
/ Y i ´ 厶=-‐/ |
xく/\ ∨ i | ∨'///,/ }
/ \/\ :| || } ̄ ̄| /
/ \/\ | | :| j / /
EDはアナウンスが無いだけで全員OVER化している……のかな? wikiの好感度を編集する時に迷うね。
そして戒能さんの回で出た??フラグが今回は上がらない謎。巴さんに有って霞さんにない物はなんだろうね。
>>409
忘れてた全員OVER化はしてます
次いで忘れてた、??フラグ上がります、入れとくね
>>407に
◆System
・【神代:3/3】
・【ジンダイ】側からスタートした時に【直属】に立場を変更できます
エンディングラッシュだとやっぱレスが少ないね
お、やっぱり神代家縁者のフラグだったか
―――反ジンダイ拠点・自室
京太郎「あーもう、デジモンって酔うの?」
煌「さぁ?」
Lナイトモン「おいしいわね~これっ」ギュゥッ
京太郎「やめれ! 騎士の名はどこに行った!」
Lナイトモン「今の私は一人の女の子なの~」
京太郎「そのアバターじゃ女の子とは言えな」
Lナイトモン「おしおきするぞ~」
京太郎「やめろっ!」カァッ
Lナイトモン「あらあら、私に欲情しちゃったの~♪」
京太郎「おのれっ、悔しい! でもっ!」
煌「ほらLナイトモン、そろそろ帰らないと」
Lナイトモン「や~!」ギュッ
京太郎「ああもう……」カァッ
Lナイトモン「ほらぁ、煌ちゃんやっちゃえ♪」
煌「すばっ!?」カァッ
京太郎「なっ」カァッ
Lナイトモン「チャンスよぉ?」
煌「ちゃ、ちゃんす……」
京太郎「すばらくない! これはすばらくない!」
煌「ちゃ、ちゃんすを最大限に生かす……」
, .<: : : : : : : : : : : : : : : ≧ 、
ト -ァ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/,、く , ': : : : : : : : : : : : : ハ : : : : : : : : : : : : ヽ
∠/(o_ハ /: : : : : : : : : : : : /:/ ∨: : : : : : : : : : :ヽ:ヘ
V,、__〈〉〈〉 ,': : : : : : : : :l: : : :/ ;′ V: : : : :、: : : : : : :',:‘,
, 、∠、く_ ; :/: : : : : : : l_ /|:,′ }トv: -┼-: : : : : l : i
Vハ (oノ__ | :| : : 、: : l: :| :l l |l }| V : ,| |l: : : : : :}: :| _jL
`´ 〈:辷'-、 , . -┤:| :l l |ヾ:ト∧刈_ |! }|_,レ仏}ルイ : : l :├-. 、`l「
`¨^}ノ_ / : : ; :l: :V{:Ν ァfチ艾ミト }ノィfチ艾不ノィ:ノ/: l:|、: : : \
⌒))イ: : : : / 从: 刈 1 r‐{::::}刈 r‐{::::}刈 } 7ノ: /}' ヽ : : : \
/ : `:ー-:廴_ 〉´ ヘ `弋:辷::ソ 弋:辷::ソ _/⌒〈 _}:-‐:': :ヽ
{: : : : : : : : : : : ̄:二:フ , , , , , , , \_: ̄: ̄: : : : : : : : : : }
∨ : : : : : : ´: ̄:¨:フ、', /\: ̄´: : : : : : : : : : ;'
\: :、:_:_: ;> ´ ‘, r―- 、 / ̄´ ` < _:_:ノ: :/
`ヾ\_ 、 ヽ _ ノ ノ _∠:>'
` ̄ > <  ̄´
_! |__
/ヽ廴 __,レヘ
___, < , ヽ._ト、 ヽ
京太郎「え~」
>>410了解です
すばらさんかわいー
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵(くそっ出れない! なぜこんなにも扉が頑丈に閉じて、くそぉ!)
京太郎「すばらくない」
煌「す、すみません」
Lナイトモン「あらあら京ちゃん、冷たいのね」
京太郎「そうじゃなくって……なんで隠してたんですか?」
煌「うっ、わ、私の責任なので私自身がなんとかしなければと……」
京太郎「自分でなんとかしようってのは良いことですけど、今回に限っては違いよな……俺にも責任はある」
煌「しかしあれは、なんというか、京太郎の意思を無視して私たちがっ」
Lナイトモン「京ちゃんも楽しんでたと思うけどね~?」
京太郎「今回に限ってはロードナイトモンが教えてくれたから良かったけど、まったく」ハァ
煌「……」
京太郎「俺、煌さんのこと好きだって言ったし……付き合ってんだから」
煌「でも子供は別でしょう?」
京太郎「同じだよ、煌さんも子供も、そこのも守る」
Lナイトモン「私はついでなのね~」ジト
京太郎(守られるほど弱くないだろ……)
京太郎「お前も守るよ」フッ
Lナイトモン「よろしい♪」
京太郎「ってことで、この話は終わり!」
煌「?」
京太郎「煌さんが責任を感じるのもなし、俺も背負う! Lナイトモンも今回はありがとな!」
Lナイトモン「うん、これからもずっと一緒にいるためだものね~♪」
京太郎「それじゃ……これからのことを話し合いましょ」
煌「これから、ですか?」
京太郎「おう、たとえば俺の就職先はともかく、安定してるから……アパート探しとかどこに住むかとか」
Lナイトモン「ベッドが重要よ~♪」
京太郎「なるべくデカいの買う!」
Lナイトモン「京ちゃん大好き~♪」ギュッ
京太郎「たまにはまともに戻れよ!」
煌「……ふっ、ふふっ……そうですね、そのぶん私もしっかりしないとですね。お願いします京太郎」
京太郎「おう、任せとけ!」
煌「ええ、京太郎なら、京太郎とならきっと……」
Lナイトモン「爛れた毎日が待ってるわよねぇ~ん♪」
京太郎「すばらな毎日とかあるだろ! なんでお前はすぐエロに、エロードナイドモンめっ!」
Lナイトモン「そのような不名誉な名を……くっ殺せ」
京太郎「うっさいばか!」
煌(きっとこれからもこんな楽しくて騒がしい日々が続くんでしょう、京太郎と一緒に……きっとそれは、とても―――)
::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::.. ::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::ハ
:::::::::::::::::::::::::::\::: ,ィ‐ 、:/:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/::::/:::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::\/ニ、ハ{:::::|:::::::::::::::/::::::::::::::::::::/:/::::::::::::::|
ヽ::::::::::::::::::::::::-、::::::>} ∨!:::::::::::://::::::::::::::/::/:://:::::::::::|
\::::::::::::::::::::::::\〆 \|\!/ |_ ,-‐'// //::::::::::::/
\:::::::::、:::::::::::::\__ `ヤ、 / /.//:::://
|::\_ヽ──‐ ' |∧ヽ, ヾ //:::::/ヽ
〉::: ` 〈 >/:::〉:::|
_/ ヽ<-‐'::::::::}
./∨ ヽ /─`:::::::::/
/ \ / 、 ` ∠`ニ:::/
 ̄ヽ \ /\ 丶 /
ヽ \ !ヽ { /| ` -
―――すばらなことです!
-花田煌ED-
◆System
・次週以降【花田煌】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
良いね、なんか良い
決着ついてからもロードナイトモンいるのか
今までのEDにデジモン出てなかったから、てっきりデジタルワールドに帰ったのかと
(たまには安価
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
はやり
はやり
久
(28)かww
【瑞原はやり】
―――居酒屋
京太郎「えっ、なにこれは?」
はやり「あ~京太郎くんだ~♪」
健夜「ごめんね京太郎君、それがはやりちゃんがこれで……」
恒子「須賀君が来ないと帰らないって言ってたからさ~!」アハハ
京太郎「はやりさん」ハァ
はやり「京ちゃん~♪」ギュッ
京太郎「はいはい、背中に乗ってくれりゃ跳んで帰りますから……いやそれだと吐かれるか?」
健夜「さりげなくおかしなこと言うよね、それよりもお願いね。お会計はしとくから」
京太郎「あ、はい」
恒子「それじゃあね!」
京太郎「さて、行きますよはやりさん」
はやり「はやや~♪」
京太郎「途中で具合悪くなるなんてやめてくださいよホント」
サラッと超人スキル発揮する京ちゃんマジ魔王
すこやん大人だなあ
しまった。今日は安価無いと思って油断してた。しかしすこやんは自分も京太郎の事が好きなのに、大人だねぇ。
―――道端
はやり「~~~~っ!!」
京太郎「ほらぁ……」ナデナデ
はやり「ご、ごめんね、京ちゃっ!」ウプッ
京太郎「はや~すっかりゲロインに」
はやり「~!」バシッ
京太郎「痛い!」
はやり「……うっ……はぁっ、はぁっ」ゼェハァ
京太郎(なんかあれだな、妙なエロスを感じる……)
はやり「はややっ、京ちゃんにこんな情けない姿を……ごめっ!」
京太郎「その、終わってからで良いデスよホント」
はやり「う、うんっ……!」
京太郎「……なんか、ほっとけないなぁ」フッ
はやり「ほ、ほんとごめんっ……」
京太郎「良いですよ別に、そこらで休んできますか?」
はやり「……うん、そこで」グイッ
京太郎「帰りますか」
はやり「そこで」グイッ
京太郎「……えっと」
はやり「……ごめんね、でも……お酒の力でも無いと」
京太郎「もうお酒抜けかけてんでしょうに……」
はやり「……」
京太郎「休むだけっすよ」
はやろ「……優しいね、京ちゃんは」フッ
京太郎「欲に忠実なだけっすよ」
まさかはやりんがゲロイン化するとはwwww
28になると色々さらけ出すよねww
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵(出してくれ! 私をここから出してぇっ!)ガチャガチャッ
閑無「うるさい晴絵!」
晴絵「死ぬよ!」
悠彗「死ぬの!?」
京太郎「で、俺がアイドルに?」
はやり「そういうこと♪」
京太郎「はやりさんと付き合ってるのに?」
はやり「そういうこと♪」
京太郎「いやその……デキたのはわかります。てかなんでホテルなのに使わなかったし、避妊しなかったし」
はやり「3回ぐらいしてから京ちゃんが面倒だってはずし」
京太郎「あ~聞こえない!」
満身創痍、ではなく死屍累々。被害者は京太郎を含め四人
はやり「でも、私が休業してる間に京ちゃんがアイドル業界を盛り上げてくれるかな~って?」
京太郎「男女じゃだいぶ違うでしょうに」
はやり「それでも、京ちゃんがアイドルやってくれれば私は安心して休めるかな~」
京太郎「はやぁ、とんだ策士」
はやり「はやや、私の取らないで欲しいなって」
京太郎「……」
はやり「どうかな?」
r―-. .../::.::.::.::.::.::.::.:: \::.::.::.::.::> : : : : ヽ
八: : : : /:/::.::.::.::.::.::.::.::.:::.::. \:: Y⌒ヽ: : : : ノ
ィ: :/:/ ::.:: イ::.::{::.::.: \:::.::.:ヽ| |: : :.く::.\
/{::: ::.::.:′::./__|::.:八::.::.::.:: ヽ::.::.|\_..ノ: : : : )::.:ハ
. ,.:/:::::: :: | ..::::「 八::.::.::\::.::.::.ト::.::|::.::\: )丁::| ::.:. |\
. /::.::.::| |人::.::.| \{\::ヽ::.::| j小::.:: |::.::.| V::.::.::.|
.′.::.::.::||:::ト斗ミx \ ≫テ斥x|::.:|::.::.|::.::.||::.::.::.| |
.::.::.::. ||::.i{j 爪_ハ 爪_ハY: r- 、::.||::.::.::.| |
i |::.::.::.::||::.リ 弋ぅツ 弋ぅツ |::.| /: : ||::.::.::.| ノ
| Ⅵ::.:: ||::.::.} ,,, ' ,,,, :: |/::|::.: ||::.::.::.|
| Ⅴ::.::|人::.:八 マ 7 ィ.:/i::.::|::.: || ::.::.八
乂 V::.:′::\{::.:>.... ー イ::/:/:::|::.:|::.::.||::.::/
|//^ー―- |ハ: : |: : : : : ::f⌒ |::.:|::.:|::.::.|_j::.{
//{_/⌒ /´ヘノ: : |: : : :|: : | 八::|ー――-;:..
\_____ ノ:/: :{ イ /: : :ー. : : : : ー...イ ├ ^7__j7\:. /
` ー―――/{ : : |/ く: : : : : ヽ: : : : : : : :.j ト、 }_ : : : ::. \ー――/
京太郎「……承りました」
京太郎「俺がなんとかしましょう」
はやり「ありがと! それじゃ電話しよ。京ちゃんやったねすぐに活動できるよ!」
京太郎「おのれ最初から俺がYesと言うと……」
はやり「頑張ってね♪」
京太郎「……ま、はやりさんのためにも頑張りますよ。背負ってかなきゃいけないし」フッ
はやり「はやぁ、京ちゃん……あざといなぁ」
京太郎「ふぁっ!?」
はやり「アイドルやってる時の私よりあざといよ」
京太郎「そんなに!?」
はやり「まぁでも、そんな京ちゃんを好きになっちゃったんだけどね♪」
京太郎「……俺も、素のどこか残念なはやりさんが大好きですよ」フッ
はやり「もう、喜んでいいのか怒って良いのかわかんないよ」フフッ
京太郎「挨拶にいきましょう」
はやり「うん」
京太郎「そのうちしっかり、話しましょう」
はやり「うん、それと私も」
京太郎「はい」フッ
はやり「一緒に、これからも……一緒に―――」
―――生きていこう
-瑞原はやりED-
◆System
・次週以降【瑞原はやり】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
今回はここまででー
今回もEDをだいぶやったのでまずは満足
ではまたー
乙っした
乙! おやすみなさい
乙です
乙ー
エロードナイトモンわろた
やっぱり煌さんはかわいいよー
乙です
プロ勢を幼馴染に設定したら絆スレ2周目みたいな大人京ちゃんになるのかな?
乙
初期のかっこよさはどこ行ったんだエロードナイトモン…ww
23時ってなんだ……と思いつつ再開
EDってことでー
>>443
付き合いのあるお姉さん的な感じになりますねー
無理すんなし
いるのよー
いるよ
ED楽しい
いるっす
【怜&竜華】
―――自室
京太郎「さて、寝るか」ガチャッ
怜「!」シュバッ
京太郎「なに!?」
竜華「!」ガシッ
京太郎「!!?」
そして、前門の竜華、後門の怜
つまりサンドイッチ状態で抱き着かれている京太郎
京太郎(やっこい)
怜「ふふふ」
竜華「逃がさへんよ」
京太郎「な、なにが目的だっ!」
怜「未来やッ!」キリッ
竜華「京ちゃんとのな!」
京太郎「カッコいいこと言ってるのに煩悩がにじみ出てやがる!」
竜華「なにがなんでも手に入れる!」
京太郎「くっ、まさか……!」
竜華「今や怜、京太郎君の背中はがら空きや!」
怜「!」ゴッ
京太郎「背後を取られたのが命取りかァッ!!?」
怜「ゴッドフィンガー……!!」
/ ┐.| /J
. / \_ l」」/ニ⊃
/ /
. / / \ーr-- .,_
. / , ′ -=ニニニ二::::| {__: : : : `ヽ
/ ,ノ ,,-‐ぅ:::::::::::::::ゝ.{:::: : : : : : : \
. \ \ / ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. : : : : : i
\ ヽ「Υヽ ´¨アァ::::ハ:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::....... |
. \ | .′ \ イ:::::{ :::∠::::::::::::::ii:::::::::::::---|
/i:ヽ| ヽ,ノ/ }≧=:::ヽ :::::::::::::\||/:::::::/:/::{
――――――――――――――――‐, <>――――――――――――――――――
/:i:i:i:/:i:i}/ / |ニニニ| } ` /::::::/:::八{
. /:i:i:i:/:::i:i`¨¨ヽ / マニニト 、_}ニハ¬f千:ィ/::: : /
/:i:i:i:/::::::i:i:i:i:i:i:i:} マニ| /ニニム´ ̄ ノ-j)/
≧==------/>― ., r<¨¨ヾj/ニニニニン
> :.:.:.}不¨¨¨¨ア |
/ > / .|
/ > ハ
京太郎「や、やめっ……アーッ!」
ゴッドフィンガー(性的な意味で)
洗浄無しで唐突な前立腺責めとか愛が無きゃできませんね……
―――深夜
怜「ふはははっ! 女の子みたいやで京ちゃん!」
竜華「ええで怜、このまま手をゆるめん!」
京太郎「やだぁっ! 誰か助けてっ!」
怜「誰も助けになんてこおへんわっ!」
京太郎「やだやだ戻れなくなっちゃぅぅっ!」
竜華「戻れなくなるまで落としたるからな京ちゃんっ!」
京太郎「んひぃっ!」
怜「私のゴッドフィンガーは捉えた獲物は確実に落とすッ! まぁ使うの今日が初めてやけど!」
京太郎「やめっ」
竜華「京太郎君?」
京太郎「?」
竜華「可愛いからもっと嫌がってええよ?」ニコッ
/ / ::/ :::::::::::::::::::://:´ ̄::ヽ:::/ /::/ |:l |:::::::::::::::::|::::::. i
. / / : ::::| :::::::::::::::/ /:::::::::> ´ /,: ′ |:l |:::::::::::::::::|::::::::. l
/ /...::::::::|::i:::::::::::/ァ===ミ、 ヽ /イ .:j_|:::::::::::::::::|::::::::::. │
. ′.:: :::::::::::リ、:::::::;《 ん干ハ\ 〃 j\:::::イ::/::::::::::::. /|
. / .::: ::::::::/ ∨ | {:ト::::::ノ:' ,ノ /::::::ヾ }/}::::\ __/ .′
′:::: ::::::::{ ヽ{ ゝ:こソ =ァ=/:::/ ソ/::::::/::\ /
/ :::::! :::::::::∧ 。 ん干ハ㍉ /::::::/:::::: ヽ.′
′:::::::|...:::::::::::::∧__ :.:':.':.: {:ト::::::ノ:′|} /:::/::::::: //
/ . ::::::::i|..::::::::::::::::::::|::{ 、 ゝ:こソ //彡:::::::: //
.....::::::::::i|.:::::::::::::::::::::|∧ ヘ:/:::::: / ノ
...::::::::::::i|::::::::::::::::::::::l::::∧ 「 、 :.:':.':.° ′ノ┬=ァ ´
:::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::|:::::/ :. ` -- ′ ,: イ: / /
::/::::::::::j|::::::::::::::::::::::l:::/ \ /::::::::: / /
/::::::::::::j|::::::::::::::::::::::|/ 丶 ___,,.. イ::::::::::::../ /
:::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::ト /:::/::i|::::::::::::::::::::::../ /
京太郎「」
―――数時間後
怜「」ピクッピクッ
竜華「」ビクビクンッ
京太郎「戦いはいつもむなしい」フゥ
悟ってんじゃねーよwwwwww
ちょww竜華ww
京ちゃんも女体化したときの癖が残ってるんやねぇ
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵「大きな星がついたり消えたり……彗星かなぁ? いや、彗星はもっと、バァーってなるもんなぁ」ブツブツ
京太郎「話とは?」
怜「来ない」
竜華「同じく」
京太郎「……できてるでしょうね、前のことを鑑みれば」
怜「あんな激しく求めあったからなぁ」ポッ
竜華「えへへっ、最後は京ちゃんも乗り気やったし」ニコッ
京太郎「まぁそうなんですけど、美少女二人にあそこまでやられてやる気出さない方がおかしいってもんよ」
竜華「えへへっ」カァッ
怜「あざとっ」
京太郎「!?」
怜「ま、別にええよ……産むことは許してほしいけど」
/ /. . . . ./. . r_二......-===─--- ` 、 _...-‐
/ ,イ. . . . ./. . . . . r=ニ_...-.-_-.-..._,.. \_.... -‐''"´
,.'/ヽ!: : /. . . . . /. . .‘:、.ニ二....___ ヽ.
_. -:´/. : : : :.:/: :  ̄:/,:': : : : /: :., '/. : : : : . . . . . . . . :`:-、_ _... -─''"´
,. :'ニテァ. . : : : : :.;/. : : :/:><_;ィ': : : :/ /: : : : : : : : :.,'.. . . . . . .゙.  ̄ハ
_,.-..、_ /:,'//:,:': : : : :/' : : : /:///:,' l\:.:./ /: : : : : : : : :./. . . . . . . . .! ,'...゙、 r‐''" _.:<
...,.-''" _, ,.. -'"Y\,':/:./: : :.,'-/: : : :/∠LXx;、 l: /:K /: : : : : : :/: :/. : : : . . . .,. .| /::...::ヽ \ <>"
r‐f´ .! r'三=ー=ニ=|从|: : : :| /: : : : :/l./c;;;;::戈!7:/ ハ: : : : : :,イ: /!: : : : : . . . |. .!.'::............ヽ. \,..イ...
_| | | | ヽヽ: : :.,': : : : : :' 乂__クノ从! ,,'' |: : : ://:.//:/: : : : . . .,' /......................\,..イ.............
// /} ノし’ ∨!:.,': : : : : :,',, |! !: ;/、></:/: : : : :. . .,'.,'...................,..................,':..........
/.ノiノ' ` ;i;i;i,': : : : : : ! '' /'_、x X'´ ,X: : : : : :. . l/、:::::.........::/.................,'::............
/´ l/ ;i;i;i,|: : : : : : :| イc;;;.\//:.ヽ:'.V___/:::ヽ::::::..:::/...................|:/ヽ/
,/ / _..-─-.._ ;i;i;i八: : : : : / , {乂__グトノ: :.//:.\ ,',へ:::ヽ:::::/..........._.-─'
/-ァ' ̄ `‐、 ,';i;/ }: :ノ〉' r‐、 `ー’-;チ:‐彳 : : / У \:゙、:i|'ヽ' ̄ _ -──-
ヽ'_ -─' ̄`ヽ、 \ ,';i;ハ /'" _:.. `" " ,, ..:; ---チ: :,:ィ// ` ヽ、 `T.| , ''
/': : : :/: : : : : : :`:-、 !// ヾ r'''"l;i;ト、..._ イ/ ..≦-''"´ニソ \ | ! ., '
\: :./: : : : : : : : : : :.\ /y' ゙、-、 ;i;i;i;i|::::::::::≧=─‐:':/´r─''"´二二ニシ ゙、|/
___≧ : :.ハ/:/ ヽ,ィ;i;i;i;i;i;i;i;、ニ≧::::::::::,:' ' ''"´ ,.-─''"´ |!
ヽ:. :. :. :.,' :./'/ ,.ィ≦;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i、-=ニ: :/ .,r':´ ||
゙:. :. :. ; /" _..-≦i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i  ̄/ :.,':.:. !゙.
ヽ:._:..l /-‐';i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;}_,.-'' :/:.:. | |
竜華「私も、あかんかな……?」
京太郎「……」
うん、いつかレジェンドは精神崩壊するんじゃないかって期待してた。
京ちゃんには勝てなかったよ…
やめてレジェンドのライフはもうゼロよ
…安価あったらハオ狙おうと思ってたけど、あまりにもかわいそうだからレジェンド狙うわ…
京太郎「あの、二人が良ければなんですけど」
怜「?」
京太郎「俺と暮らしませんか?」
竜華「へ?」
京太郎「まぁ二人を養うとなれば多少厳しいもんになりますけど、それでも無理じゃないとは思います」
怜「……ええの?」
京太郎「むしろこっちこそ、良いですか?」
竜華「うん、私は願ってもないけど、怜は?」フフッ
怜「……嬉しくないわけないやろ?」クスッ
京太郎「あ~良かった、あの日は勢いとはいえ二人のこと、同じぐらい好きですから」ニッ
竜怜「京ちゃん……」
京太郎「はい?」
竜怜「サイテー」
京太郎「はい、わかってますよ! わかってますとも!」
竜華「でも、そんな京ちゃんを大好きやから」ニコッ
怜「惚れた弱みやな」フッ
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
/:::::::::::::::::::::::::::::/::::::/ ::::::::::::::::::/::::::::::∧
. /:::::::::::::::::::::::::::::/::::::/:::::::::::/::::::/::::::::::::⌒
/:::::::::::::i::::::::|/ :──-::::::::::/:::::∧::::|:::::::::::::|
,′ ::/::::/| ::::::Ⅳ笊示ミ、 厶イ i|:::::::::::::|
:::::::/!:::八|::::::::| 乂:ソ ァ==、 ,i|:::::::::::::|
,/::|:::/ |::::::::i|::::::::| メソ' / |:::::::::::::|
l/ l|::::::::i|::::::::| '' , `¨ /::::|::::::::::::i|
' 八::::/i|::::::::ト、 _ '' /:::::i|:::::i|::::リ
∨从:::::::| \ , イ.!:::/i|::::/!::/
_.ノマ'\:| ーr: ≦/:::/|:/ |::/ |/
_,.‐=ニニニニニ\ ∧\::// _ノ'′ノ'
∠ニニニニニニニニニ\ { ∨ニ=‐- .,_
./ `\ニニニニニニニニ丶 ‐=- Ⅴニニニニ7 、
i \ニニニニニニニニ\ 〕ニニニニニニ∧
京太郎「えっと、それじゃこれからお願いします……か?」
怜「せやね」
竜華「そうと決まったら怜と私が動けなくなる前に色々準備せなね!」
... -―━━..、―- ..
/:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
/::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
/::::::::::::::::∧:::::::::::::\::::::::::::\::::::::.
/::::::::::::::::::| \:::::、:::::\〉:::::::l:|:::::::::.
//::::::::::l::: l:| \:{≧=┤:::从{::::::::::.
__ |:|:::::::::l::ト、从 y'´_)心}〉:::/::::::::::::::::::.
. \\ 八{:::::l:::|∧y'心 V炒 l/:::::/⌒:::::::::.
__ \\__ r┐\ハ八ハ`Vリ .:::. /:::::/_/:::::::::::.
\\ /´} ∨//し' /. ∧ .::' ___ /:::::/:/:::::::::::::::::::.
_____ 、  ̄ ', 〈 1i { /:::::.、 Vノ /:::::/:イ:::::::::::::::::::::::.
`_ー‐ァ ∨∧ \ } /::::::::介::.. _...::´:::::/」__|:::::::::::::::::::::::::.
ゝ-‐ァ _ ∨∧ )ノ /::::/≠ニ二フ~ ̄Ⅴl:| ||:::::::::::::::::::::::::::.
</ ', ∨ } ' /:::/:/∠二ニ=- l l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::.
. ' ∨ { /::::/{::/∠~\ l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::::\
', ‘, _」'::/ ̄|从/\ \ /ノl:| ||:::::::::::::::::::::::\::::::::\
', ∨/ / ∨∧ /´ l:.| ||:::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\
/∧ ‘, / /'∨∧/ l:.|_||::{\::::::::::::::::::::::::::\::::::::\::::::....
. --//∧ ‘、/ ,/⌒ヽ∨/ |: :从:{: : \:::::::::::::::::::::::: \::::::::\:::::::::::::::...
{///∧ / / ̄/~~\:_:_ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ̄`丶::\
.  ̄| ̄‘, / / / }:_/\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ \:\
. | ^`ー=彡 / ー┬ 、::::::::::::::::::::::::::::::\ \:\
. |__ . -‐ / / \::\::::::::::::::::::::::::::::::\ }::::〉
ノ / { \::\::::::::::::::::\::::::: \//
京太郎「ですね」スクッ
怜「京ちゃんおんぶ」
京太郎「わかりました……って、これからはあんま甘やかしませんからね?」
怜「えーせっかく京ちゃんとの未来が決まっとるのにー?」
京太郎「甘えて構いませんけど、これから厳しくもなりますよ?」ニッ
怜「竜華、京ちゃんがいじめる」
竜華「せやね、甘やかしすぎは良くない」
怜「竜華まで裏切った!?」
京太郎「ま、俺がやれることはなんでもやりますよ。二人に」
怜「……落としてあげるとはさすがやね」
京太郎「そんな打算的じゃありませんから」
京太郎「まぁこんなこと言っちゃダメですけど……こういう形でも、二人といられるのは嬉しいなって」
怜「まぁ世間体とか大変かもやけど……京ちゃんとやし、大丈夫やろ」
竜華「せやね、これでええかも」フフッ
京太郎「なんですかその信頼」
怜「暴力の時代やで」
京太郎「怜さんが言っちゃダメでしょ色々」
怜「ごほっごほっ」
京太郎「怜、病んでさえいなければ……」
竜華「……良かった、楽しくなりそうで」ニコッ
京太郎「ええ、楽しくしますよー、一気に子供が二人とか大変ですけど、頑張りますかね!」
竜華「うん、よろしくお願いします」ニコッ
怜「せやね、私たちも頑張るから」コクリ
京太郎「さて、とりあえずうちの親のとこ行きますか」
怜「……なぁ京ちゃん」
竜華「……ねぇ京ちゃん」
京太郎「ん?」
チュッ
京太郎「!?」
―――二人まとめて、よろしくな!
-竜華&怜ED-
やっぱ竜怜は……最高やな!
かわええのう
◆System
・次週以降【竜華&怜】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
レジェンド!
慕
穏乃
レジェンド
小蒔
(なんで高橋千代子のAAはあってシノチャーがねぇんだ……
【白築慕】
―――風呂場
京太郎「はぁ……さっぱりするわ」
ガチャッ
慕「お、お邪魔します……」
京太郎「あ、どうぞ……ってなにぃ!!?」
慕「あ、あははっ……その、せ、背中流そうかなって」カァッ
京太郎「い、いやいやいや!」
京太郎(バスタオル一枚ってさ、確かに隠れてるけど……これ濡れてきたら透けるよね?)
慕「え、えっと……良い?」
京太郎「う、うっす」
京太郎(結構スタイル良いなぁ、おもちも中々……)
慕「……」
京太郎「お、お願いします」カァッ
慕「は、はいっ、お願いしますっ」マッカ
ロリか…ロリなのか!
(>>474 ロリロリといえどあるのか……!
京太郎「……」
慕「んっ……」ゴシゴシ
京太郎(丁度いい力加減で、だが弱すぎない……)
慕「どうかな、一応おじさんに昔は上手いって言われたりもあったんだけど」
京太郎「おじさん……」
慕「うん、お父さんがいないから……なんとなく、京太郎君にお父さんを求めてたとこあるかも」アハハ
京太郎「俺にですか?」フッ
慕「30過ぎても14歳の女の子に母性を求める大佐だっているんだよ?」
京太郎「なんの話っすか」ハハッ
慕「……あのね、それは関係ないわけじゃないんだけど」
京太郎「慕さん」
慕「?」
京太郎「あの……俺、そこまで鈍感じゃないっすよ?」
慕「ふぇ?」
京太郎「わかりますよここまでされてわからないわけないでしょ」
慕「そう、かな……?」
京太郎「そうです。だから……」
慕「……ご、ごめっ」
京太郎「ストップ!」ガシッ
慕「っ」
京太郎「慕さん」ギュッ
慕「そ、そのは、はだっ」
京太郎「……好きなんでしょ、俺のこと?」
慕「……ナルシストみたいだよ……好き、だけどっ」
京太郎「……」ギュッ
慕「10以上、年上だよ?」
京太郎「大した差じゃないでしょ、珍しくもない」
慕「……うんっ」ギュッ
京太郎「……あー、良かった勘違いじゃなくて」
慕「うん……」
京太郎「慕さんって、可愛いっすよね」
慕「あ、ありがとっ」カァッ
京太郎「えっと、離れますか」
慕「……でも、ここ」
京太郎「……」
慕「良いよ……?」ギュッ
京太郎「……」ゴクリッ
―――30分後
晴絵「慕さん、おそ」
ガチャッ
京太郎「あっ……」
慕「はぁっ……はっ……は、るえちゃ……」
晴絵「」
今までで一番キツいかも知れんの
最高に輝いてるぜレジェンド!
スパロボスレでも戦場に紛れ込んだことありましたねぇ
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
晴絵(ふぅ、あれから数ヶ月ようやく精神が落ち着いてきた)
京太郎「……」
慕「はい、お茶」コトッ
京太郎「ん、ありがとな」フッ
慕「うん」ニコッ
携帯端末をいじっているメガネをかけた京太郎
その隣に座った慕が、ゆっくりその頭を京太郎へと任せた
そして片手を京太郎の空いている片手に重ねて、指を絡める
慕「……」ギュッ
京太郎「……なぁ慕」
慕「ん、どうしたの……?」
京太郎「俺って、まだ若いよな」
慕「うん」
京太郎「でもさ、子供できたじゃん?」
晴絵「」
慕「うんっ」フフッ
京太郎「……頑張るからさ、結婚しないか?」
慕「……うん」ギュッ
京太郎「……慕に似たカワイイ子だったら言うこと無しだな」ニッ
慕「でも、私と環境は違う感じにね」
京太郎「わかってる。しっかり父親やるよ」
慕「うん、これから……お願いします」フフッ
京太郎「任されて」ニッ
慕「……大好きだよ。誰よりも……」ギュッ
京太郎「俺もだよ、だけどその……手をそこまで握られると手汗が凄いことになるぞ、俺の」
慕「別に良いよ?」
京太郎「俺が気になるの」
慕「……少しでも、繋がってたいな」
京太郎「……もうちょっとだけ、な」
慕「うんっ」ギュッ
京太郎「しっかりしてるようで甘えん坊だなぁ」
慕「愛に飢えてるの、その分沢山注いでもらったけどっ」カァッ
京太郎「恥ずかしがるぐらいなら言うなよ」ハハッ
慕「ねぇ、京太郎くんっ」
京太郎「ん?」
慕「一緒にいて、先にどこか行かないでね?」
京太郎「……当然だろ、こんなさびしがり屋置いてけないさ」ハハッ
慕「うん、ありがとう」コテ
京太郎「……寝るのか?」
慕「うん、その間……こうやって手、繋いでて良い?」
京太郎「おう、お前が起きるまでは放さないよ」ギュッ
慕「ありがとう、それじゃちょっとだけ」スッ
京太郎「……おやすみ」
慕「おやすみ、京太郎くん……」
京太郎「……」ギュッ
慕(あったかくて、大きくて……私を包んでくれる)
京太郎「……」ナデナデ
慕(これならすぐ寝れそう。でも……きっと私は、京太郎君も―――)
―――繋いだこの手を、放さない
-白築慕ED-
あー癒される
シノチャーEDいいわー
◆System
・次週以降【白築家】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
今回はここまでー遅くまで見てくれてありがとね!
ちなみにシノチャーEDのラスト【おやすみ】にしようかと思ったけど死んだみたいだからやめました
次回もまたEDってことでー
ではまたー
おつっした
乙です
シノチャーかわええ
乙ー
レジェンド狙お
乙
流石にヤってる最中を目撃したレジェは再起不能だろw次は貧乳オープン変態メガネの悠彗を狙うかな?
レジェンドこのラブラブ空間にいるんだよな…コーヒーの飲み過ぎで死ぬなよ!
20代が……カフェイン……中毒?
乙
お客様の中に、どなたかレジェンドを救える方はいらっしゃいませんか!?
乙です
>>494
そこはほら…レジェンドEDの京ちゃんが救わなきゃ
さてさて再開ー
シノチャーED終了ってことで、次は誰ーって感じで
いるよ
白築家ってどんな感じになんの?
いるのよー
お、今日は早いのね
(>>498 慕、耕介、ナナさんと一緒になります
【神代小蒔】
―――反ジンダイ拠点・自室
京太郎「あれ、小蒔さん起きたんですか?」
小蒔「ん、こんな深夜まで、京太郎さんは起きてたんですか……?」
京太郎「ま、色々あるじゃないっすか、そろそろ決戦だし?」
小蒔「……京太郎さん」
京太郎「全部、俺に関わることなんっすよ。結局は遠くとはいえ俺が関わってる。そして俺がなんとかしなきゃいけない気がして」ハハッ
小蒔「確かに、京太郎さんは私たちの中で最も強い方で……それで、沢山の人を率いて戦って」
京太郎「……」
小蒔「それでも戦うのが京太郎さん一人じゃないから……」
京太郎「俺一人で……やれれば良かったんですけどね」フッ
小蒔「私は、頼りないですか?」
京太郎「いや、そういうわけじゃ」
小蒔「私は、京太郎さんの力になりたいんです……」
___
<: : : : : : : : >. . .
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
. ,: : : : : : : : : : : /}ハ: : :|: : : : : : : : : : : :.
/: : : :/|: : : : : : :{T} |: : ト}: : : : : : : : : : : :.
,: : : : {斗: : : : : : lノ / : ノ ハ: : : : : : : : : :∧
,: : : : :{.芹ハ`¨゙ {r': :リ }〉: : : : : : : : : /: :|
. {: : : : :} 弋ノ `¨´ ノ:: : : : : : : : : : : !
|l : : : :| ' ム:イ⌒Y: : : : : : !
. {ハ: : /{ } .リ: : : : : ハ{
. | ∨: :、 r , イ: : : : : / :l}
. 乂. ∨: \ イ: : : : : : : / ノ
`ヾ: : : . < ト : : : ::/
>: :`: :≦:} //: : :{
_ 。r≦: : : : : :r´ .ノ .//: : : : ∧
,r≦: : : : : : : >'´ // .//: : : : : :/ }!、
,イ /: : : > 7´ ィ////: : : : : :/ .リ \
. / {: : / / < /// / : : : : / / Y
l{ !: :{ // / / {: : /{: { <
ゝ_ゝ:乂 / / 乂 |: / .乂 |
/ - ‐アイ. / ゞ | |
. / ´-っ ././ }!
../ ィ7 / ノ r ミ ハ
/,' {. { ∨ / ∨ 〉
京太郎「……小蒔さんは、力になってくれてますよ」
小蒔「なら私たちを頼ってください。私だってロイヤルナイツの一人として力を振るえるんです」
京太郎「わかってますよ。でも味方を危険にさらしたくない気持ちもあるんです」
小蒔「……」
京太郎「それにほら、小蒔さん……好きな人の前でかっこつけたくなるのは、男の性なんっすよ」ハハッ
小蒔「好きな……すっ!!?」カァッ
京太郎「ま、そういうことなんっすけど、頼らせてはもらいます」ニッ
小蒔「ふぇっ、は、はいっ……!」マッカ
京太郎「ま、できればそのあともよろしくお願いしたいんですけど」ニッ
小蒔「ま、任せてください! 戦いが終わったら今度は京太郎さんに頼ってもらえるように頑張ります!」グッ
京太郎「……お願いします」フッ
小蒔「……」ギュッ
京太郎「のわっ!?」カァッ
小蒔「京太郎さんを……京太郎さんと、私……」ギュゥッ
京太郎「……小蒔さん」スッ
小蒔「あっ……京太郎、さん……」
チュッ
晴絵「」
どこから沸いたレジェンドww
こまちゃんかわええ
レジェンドは…うん
―――数ヶ月後【ジンダイ・エンタープライズ】
京太郎「はぁ……疲れるな」ゴキゴキ
小蒔「京太郎さん、お疲れ様です」ニコッ
京太郎「ありがと」フゥ
小蒔「いえ」フフッ
京太郎「……ってゆっくりしとけゆっくり!」
小蒔「えっ、でも……せっかく戦いが終わったんだし京太郎さんの役にたちたいなって」ウルッ
京太郎「いや、それはありがたいんだけどね……身重でしょ?」
小蒔「はい、一度は凄いってお医者様も」
京太郎「うん、なんか申し訳ないっていうか、良いことなのかこれ、ううん……」
小蒔「ですから、できることはこれからもやっていきます」ニコッ
京太郎「おう、無理しない範囲でな」フッ
小蒔「ふふっ、あ……京太郎さんの手、冷えてませんか?」ギュッ
京太郎「そうか? ここ暖房効いてるし……」
小蒔「私が温めておきますねっ」ニコッ
京太郎「……おう」フッ
初美「あー、コーヒーブラックください」
霞「私も」
春「黒糖、ちょっとキツい」
巴「……私が汲むんですか?」
あの春が黒糖きついとまで言うレベルか…
小蒔「ん」ストン
京太郎「膝に座るなんて……どうした、やけに甘えるな」フッ
小蒔「だって、最近帰ってくるの遅いじゃないですか?」
京太郎「悠彗さんとかとな、EDENのことで話が」
小蒔「う、浮気ですかっ?」ウルッ
京太郎「違う違う、俺は小蒔一筋だっての……心配すんな」ナデナデ
小蒔「だって京太郎さん、モテるから……」
京太郎「……いや、それは関係ないって」
小蒔「あります! かわいい子たくさんいるしっ」
京太郎「俺にとっての一番は小蒔さんっすよ」フッ
小蒔「京太郎さんっ……!」パァッ
京太郎「小蒔……」ニッ
イチャイチャ
初美「あーコーヒーが甘い」
霞「……」
春「……」
巴「えっと……」
京太郎「ま、だから安心……してくれってできるか?」
小蒔「絶対無理です、京太郎さん……大きな胸だとすぐ目を取られてしまいますし」ムゥ
京太郎「うっ、すまん……」
小蒔「もう……お父さんに似なきゃ良いですね」フフッ
京太郎「小蒔似だったら俺溺愛するわ」
小蒔「……そ、そうですか?」
京太郎「まぁそうじゃなくても溺愛する自信はある」ニッ
小蒔「ふふっ、じゃあこの子は幸せですねっ」
京太郎「そう、だな……」フッ
小蒔「京太郎さん」
京太郎「ん?」
小蒔「……色々、ありがとうございました」
京太郎「どうした改まって」
小蒔「私たちジンダイのこと……なども、背負ってもらうことになりましたから」
京太郎「いくらでも背負うって、俺とお前がこうならなくても背負ってたよ」フッ
小蒔「……京太郎さんは、残酷ですね」フフッ
京太郎「ん?」
小蒔「そんなことやられたらずっと好きなままですよ?」クスッ
京太郎「少なからず、今はそれで良いよ。ありがたい」フッ
小蒔「……はい」
京太郎「だから、一緒だよ。ここでは、これからは……」ギュッ
小蒔「もう、手も温まりましたね」ニコッ
京太郎「だな」
小蒔「……でも、体が冷たいので、もうちょっと……」
京太郎「おう」ギュッ
小蒔「こうして……」
京太郎「ん?」
小蒔「冷たい時があったら、必ず私が……温めますから」ニコッ
. -‐──‐- .
. /.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 、
.:.:.:.:.:.:../.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:.: . /.:.:./.:.:.:.:.:.:.:: |i.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.,
. /.:.:./.:. /.:..λ.:.:.:.:.:.:.:.. |i.:.:.:.:..i|.:.:.′’
. ..:.: /.:. /i|.: .| Ⅴ.:.:...:.:.. j.:ト、.:.:.i|.:.:.:.|.:.::,
. ,.:.:.:.i|.:.λ从i:| Ⅴ. : /|/,/ |/|/j {|.:.|.:.:.′
′.八.:.| Ⅴ/ | |.:.}.:.: |
|.:.:.:.:从ゝ ,.二 ,二..._ /./ . .:.|
|.:..:.:.:.| l.〃⌒^ ^⌒~ヾ .イ.:. .:.:.|
八.:.: ∧ム ' /ノ.:.:.:. /
\.:.:.:込 v:::ァ ′.:.:.:/
\.: 、> イ /. /
/./ ノ` ‐‐ <\:≦
. ,.:.:.:./ / i| l} \. ′\
/7.:.;≦ 八. / ヽム.:.:′
,. ´;.:.:.′ \/′ / ′.|≧ 、
. ハ |.:.:| ∧ /. / |.:: | λ
/ i| 八.:.| ∧. . ′ ′. |.: ′/ Ⅴ
. /. i| 、{ ∧. ′. /. 八 / Ⅴ
京太郎「おう、ありがと……俺も温めるよ」ニッ
小蒔「はい……」
京太郎「ん、どうした?」
小蒔「私、京太郎さんのこと……大好きで、だから―――」
京太郎「……おう」ギュッ
―――ずっと、隣に。
-神代小蒔ED-
こまちゃん良いわぁ
◆System
・次週以降【神代小蒔】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
【戒能良子】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「深夜だが、散歩にでも行くか、コンビニ寄ろっと」
良子「ストップ京太郎」
京太郎「ん、どうした良子」
良子「散歩ですよね?」
京太郎「おう」
良子「……」スッ
京太郎「……首輪にリード?」
良子「夜のお散歩、いきましょう」
-‐─……‐-
\ `丶
/ 丶 \
/ / │ ハ
/ ¦ ∧ │ |
| | /| │ イ⌒∨| | /|──=ミ
乂| イ⌒| |/_..八| |_彡 |___ \
八 |八_人 ァ卞卞ト | / |  ̄\
/\ N|卞卞ト、/ Vrウ| |< ゙
/「\| Vウ ,,, | |⌒) /
//´ │ i| ,,, ′ | |/ /
/ │ 从 _ │| │‐<
| l 个 ` |│ 人_____\
_r、_ | | | 丶 __,,.. レ厂\〉 ` \
/´| | l. レ|/ __| _彡ヘ
,゙ | | | h />レく \
│i. | | l | _/xく___/>、__,,... ´ ̄⌒ア\
│ 丿| r宀⌒ |/^【 》/ / ∧
│ '´ ノ / 厂「 ∨ │
京太郎「……じゃ、行くか」ガシッ
良子「……ふぇっ!?」
のほほんとした癒し二つからの強襲ww
ついに来たか…
京太郎(どうして、この時に俺はYesと言ってしまったのか、そしてどうして……覚醒してしまったのか)
京太郎(確かに俺は彼女に惹かれていたかもしれない、でも……それでも……)
京太郎(これが決定打になるとは……)
―――反ジンダイ拠点
晴絵(あー、トイレいこ)
ガチャッ
晴絵(あれ、こんな時間に誰か帰って)
京太郎「もっとしっかりあるけよ」グイッ
良子「あうっ、つ、強くひっぱられたら……」フルフル
京太郎「垂れてるなぁ、お仕置きだなぁ?」
良子「だ、だって京太郎があんなに……こ、公園だったのにっ」
京太郎「俺のせいか」
良子「い、今のは違いますっ……わ、私がいけないんですっ……こ、こんなかっこで京太郎を誘った、その、私がっ」カァッ
京太郎「だよなぁ、それじゃお仕置きを受ける準備は?」
良子「お、オーケー」
京太郎「声押し殺せよ?」
良子「は、はいっ」カァッ
晴絵「」
―――数ヶ月後【ジンダイ・エンタープライズ】
京太郎「いやはや、まさか……」
良子「当然だと思いますよ?」
京太郎「まぁそうなんだけどさ」
良子「あ、あんなに……」カァッ
霞「えっと、それはともかくその……問題は無いのでは?」
小蒔「ですね、お二人はお付き合いしているわけですし……」
京太郎「だなぁ……大丈夫ですか?」
良子「はい、大丈夫ですよ……こちらが使えなくても他の」
京太郎「そういうことじゃねぇから!」
良子「えっ、だってごしゅ……京太郎なら」
京太郎「やめてここでは!」
霞「ま、まぁまぁ」
良子「お仕置きですかっ、お仕置きですかっ!」
京太郎「先走るな後にしろ!」
良子「えへへっ」ニヘラ
京太郎「くそ、可愛い」
初美「余所でやれ」
随分濃いめのプレイを…
はっちゃんがツッコミキャラにww
戒能さん初登場時にはあんなにカッコよかったのに…
―――自宅・自室
京太郎「まぁなにはともあれ、ここで暮らすことになりますが」
良子「はい、お義母様も一緒なら安心ですね」フッ
京太郎「そう、ですか?」
良子「ええ、それに京太郎と一緒に暮らすなんて……これからが楽しみです」フフッ
京太郎「ああ」
良子「これからの調教が楽しみですっ! エンジョイ!」
京太郎「台無しだよ!」
良子「私が臨月になっても京太郎は手を緩めないでしょうけど、お腹の赤ちゃんは心配してくださいね?」
京太郎「俺はそこまで常識知らずじゃない!」
良子「常識なんて金繰りすてましょう。大体種付だってこうえ」
京太郎「マジで反省してます」
良子「良いんですよ。ウィンウィンの関係です」フフッ
京太郎「くそ、話が通じない、いまいち通じない」
良子「そういう時は身体のコミュニケー」
京太郎「夜な!」
良子「はいっ!」
京太郎「たく、てか良子本当に俺のこと好きか? 快楽おちじゃね?」
良子「なにを失礼な、それが8割でも2割は純情です」
京太郎「えー」
良子「まぁ本当は普通に惚れたのですけど、最初はそうだったでしょ?」クスッ
京太郎「……まぁ」ウム
駄犬ww
元は常識人だったのにねっ
何がウィンウィンしてるんですかね……バイブ?
良子「本当です、京太郎のことを心の底から……私は愛しています」
京太郎「お、おう……」
良子「愛しています」
京太郎「……俺もだよ」フッ
良子「……良かった」
京太郎「ん?」
良子「京太郎のことを好きになって……」
京太郎「……おう」フッ
良子「では、お願いします」スルッ
京太郎「おいなぜ脱ぐ」
良子「?」
京太郎「可愛いなこいつ」
良子「……可愛がってください、京太郎」
. . . .- ― -. . .,,
,,. :´ : : : : : : : : : : : : : : `: : ,,
´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : , :, : : : :ハ: : : :',
/: / /: : : :/: : /: : : : : : : : : : : ハ: : : : : ',: : : ハ
// / : /: : : :/:l: 〃 : : : : : : : : : :/ : : ! : : : : }: : //!ヽ
{l/: : l: : : 斗イ: !: : : : : : : : メ:/|: : : :!: : : : : l/:/:! : \
/;, {: : :l: : : N ハ: :|: : : : : : : / : :\:_:_:_! : : : : :l:/:/ト . : :\
. //丶,: : :、: : |弍芝ミ: : : : : /:/ l:l : : :! !: : : : : !: :/::,' \: : :ヽ
〃 〉: : :\:! 戔沁 : /イ .=芸ミx:| |: : : : : lイ// ヽ : :ハ
/ ,': : : : : イ 弋_ソV {戔刈ミ : : : : /: / \: ',
./ l: : : : : /| ,,, 弋_ ソ/ : : : :/ Y ∧:.!
l: : : : /八 ' ,,, /: : : : /イ . l }
|/!: :/ \ 、 /: : : :/: ヽ l:}
| .∨ ムイヽ ,, イ: : : :/> : : \ 〃
/ ,、---- ニl --/: 'イ | \:ヽ /
//! ハ ムイ.___| ヽ}
{:::| /:::] ― ハ /
r‐ V⌒Y:::イ ム/ ヽ ',
.>-//::::イ"/ / ハ }
/ / / " / l ハ !
/ //イ / ! , !
Y ,, " /:/ / l } '
l l ,'::/ ,' ,' / ,
l ! .|:::l ,' 'ノ ./ /
,' | |:::', .| / / /
! 人 !::::l、 .| / / ./ /
| |. Y:::::!_ヽ、! _ ,| / ./ ./
.| | !:::::! T| . / / ,'
! | |:::::::! ! .| / / .|
! | !:::::::| | ! ' / |
京太郎「良い話だったのに……くそっ、しょうがねぇな」ハッ
良子「京太郎」
京太郎「ん?」
良子「愛してくれる……それが実感できて、幸せです」
京太郎「……おう」ナデナデ
良子「京太郎―――」
―――I LOVE YOU
-戒能良子ED-
このAAの妊娠してるバージョンがあればよかったのにねww
イイハナシダッタノニナー
◆System
・次週以降【戒能良子】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
幼馴染に選んだら牝犬状態になってんの?
>>528
考えてなかったけど選択式にします
戒能さん良いな
幼馴染みが牝犬とか高度すぎるな…
なにカピーともう一匹ペット飼ってると思えれば問題ない
カピー「キュ、キュー…(こいつ、ヤベェ…)」
(不規則なタイミングで安価ー
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
はっちゃん
絹恵
恭子りん
レジェンド
レジェンド
悠彗
やはりレジェンドは救われないのか…
【薄墨初美】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「あ、寝てた……」
初美「寝てても良いのですよー?」
京太郎「うお、いつの間に膝に!」
初美「ただのワープなのですよー」ニッ
京太郎「またまた御冗談を」
初美「あはは、まぁなんていうか……こういう時でもないと京太郎の膝ってもらえないじゃないですかー?」
京太郎「いつでも貸しますよ?」
初美「ふぅん……もしかしてこのロリロリボディにやられちゃったのですかー?」ニヤッ
__
.....::::::::::::::::::::::::......、
..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::\::::\::::::::<三ミ:ヽ
´::::::::::/::::::::ヽ::::ヽ::::ヽ:::::ヽ<三ミ:::::::::::\
/::::/::::::川:レ::::イ:⌒:ヽ:ヽ:::::::V:::::::::ト、⌒\'、
/::::/::!::ィ√ヽ:\ミr示云ミV::::::V::::::′ヽ ヽ}
ハ:ゞ:ゞハ代/ハ. . . . .V:zソ. . . . .}}:/
/::/7八.V:ソ 、. . . . "". . . . . ..イ
i:ハ Vハ"". . . __. . . . . . ./7" jj
Vハ i{ ヽ. . . . ´. . . . . . ! ノ
{! >‐ T´. . . {
{ , . . . ‐. . .  ̄. . .ヽ
/. . . . . . . . . . . . . . .,
__/.. . . . . . . . . . . . . . .i
/ V. . . . ..、. . . . .}
{ {/ __. . . {. . . . .l
〈 〉 / ┴. ._.ト 、
//く{ / /⌒ ー‐ ァ _  ̄ 〉
― 、 ノ ヽ ヽ / / ∧  ̄ ーく
\_/ i У / 、 } \ ',
ヽ /У/ く } }
\ ノ 〈 〈 _....―..._ 〉 | '、
\ } Y:三彡:.:.⌒:.:.:.:.:.:.:.:\ノ { ヽ
\ ∠:∠:小:く:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:〈 ∨ ∧
ヽ /:.:.:.:/:./:.:\:∠二ニミ:.:.ヽ / ヽ
ヽ /ヽ/:.:/:.:.:.:.:.V:./.:.:/:.:/. .\ヽ〈 ',
\' 〈:.:.:イ:.:.:.:.:/:.:.:/:.:〈 ヾ:、ヽ ヽ、
ソ:_:_:L:∠:.:.:<:.:.:.:.:.:.:ヽ. . . .ソ:〉l ヽヽ
_ ― ´ ̄ \.\:_;へ:.:.:.:.:.::}. . ノ:/ ! ヽヽ
/ '; . . . . .ヽ:.:.:./.イ:.:.:.ヽ│ i ',
} . . . . . . \!:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ ヽ '、
ノ . . . . . . . .  ̄.´/:V::::::ハ ∧ i
ヽ ̄ ――<._. . . . . . . . . . .イ::::ト┬┘ し' }
',―<. . . . . . . . フー―=<└'┘ ヘ /
}  ̄ ̄ ̄ / ̄ ヽ /
} / ̄ ヽ /
京太郎「あーそうかも」
初美「あはは、やっぱそうで……え?」
京太郎「うむ、エロいっすよね水着後とか」
初美「え、えっと……」
京太郎「ってすみません、寝ぼけて余計なことを」
初美「……も、もっと見るですかー?」カァッ
京太郎「……へ?」
―――数ヶ月後【ジンダイ・エンタープライズ】
ガチャッ
晴絵「ねぇ、こっちの資料と経費の件で」
京太郎「初美さんをいただきます」
小蒔「はい」ニコッ
初美「そういうわけなのですよー」アハハ
バタンッ
京太郎「ん?」
初美「やれやれ、絵面は完全に犯罪なのですよー」
京太郎「うっせ、お前が誘ったのが悪い」
霞「さ、さそう……」カァッ
巴「あの、初心な子がいるのでやめてください」
京太郎「うっす」
初美「でも動ける間はしっかりこっちのサポートもしてくつもりですし、生んだ後もしっかりサポートはするつもりなのですよ」
京太郎「俺もっすね、ていうか俺は休まず働きますとも」
初美「私の穴は任せましたよー」
京太郎「おう!」グッ
巴「初美ちゃんがいらなくなる可能性」
春「大いにある」
初美「……役に立ちすぎないようほどほどに頑張ってくださいねー」
京太郎「おい」
―――自宅・自室
京太郎「さて、初美はあっちでも良かったんだぞ?」
初美「せっかくだから一緒にいたいじゃないですかー」
京太郎「……案外尽くすっていうか、可愛いな」
初美「襲っといて案外とは心外なのですよー」
京太郎「まぁな、子供生まれたらプールとか行きたいな。泳ぐの好きなんだろ?」
初美「ですねーでもしばらくは無理ですけど」
京太郎「だな、俺も世話とかしなきゃな……色々調べとこ」
初美「はしゃぎすぎなのですよー」クスッ
京太郎「まぁはしゃぐ、そりゃはしゃぐ……女の子か男の子か楽しみだし」
初美「それだけ言ってくれたらデキた甲斐があるってもんですねー」
京太郎「一見犯罪だけどな」
初美「私の方が年上なんですけどねー」
京太郎「まぁ俺も大概高1には見えないって言われますけど」
初美「180超えですからねー」
京太郎「ま、それでもお互い……これから頑張んなきゃな」
初美「私はあとはこの子を頑張るのですよー」
京太郎「おう、俺は俺で二人を食わせてかなきゃだし、まぁ小蒔さんのとこにいれば安泰だな」
初美「開発部のエースは違いますねー」
京太郎「おう、色々教えてもらってるからな……ってことで」
初美「?」
京太郎「これから、よろしくお願いします」
初美「……こちらこそなのですよー」
京太郎「色々決めなきゃ、式もやるとすれば生まれた後になるか」
初美「結構大規模になりそうですねー」
京太郎「できればいろんな人に祝福してもらいたいしな、一生もんだろ、お互い」ニッ
初美「それは私以外とは絶対ないと?」
京太郎「そういうことだよ、すでに俺も初美色に染められてるってとこだな」ナデナデ
初美「……」
京太郎「な、なんか言えよ」カァッ
初美「京太郎」
京太郎「どうした?」
初美「……私も、もう―――」
/ .: \
―-′| / ,. ヽ
/ ...., ノ / / |l | |
. / / / /|爪/ /__./ :; | | | |!
′/ . :/f⌒彡/7 |ヽ/ ハ | | :从
|/ /.:/∧ |!Yん弐Ⅳ!//⌒!/} |/
. :/| | ∨ 弋炒` rテミく/ ハ }!
| ||! ∧ト " , 炒ノムイ | /
|リ / \ ー イ7/|| j!/
ーイ />ー 、 / }ノ
/ `ー- / ヽ }ヽ
/ | | (
. 八 ヽ | | |\
r<二ヽ__l!_ | | | ー―――― 、
∨ \ {八ト \ー― \
\―――- \ !\\ \__ \
〕! \ \/|::::::\〉 _____ \
―――染められてるのですよー
-薄墨初美ED-
◆System
・次週以降【薄墨初美】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
豊音
絹恵
レジェンド
恭子
悠彗
ついに報われる時が!
完全勝利(UNICORN)
そろそろEDラッシュ終わりそうなのに全く取れね~
晴絵!なぜ(>>219の選択肢ないはずの)晴絵がここに……逃げたのか?自力で脱出を?晴絵!
>>556
マジか!!
今回はキリ良くここまででー
次は……ハルちゃん、だと……!? カシコマ!
てかハルちゃんが>>219で入ってなかった、入れ忘れた……おのドン絶許
あと予約で残ってるのはすこやんのみってことで次回終われば良いなーとか
そういやVジャンでネクストオーダーの情報乗ってたけどピンチになったら二体でジョグレスとか熱いなーって
なにはともあれ、ではまたー
乙です
乙です
ようやくレジェンドか…感慨深い
レジェンド!
報われる時が来たのね
乙
色々言いたい事はあったが、最後のレジェンド救済に全部持ってかれたww
乙!
・>>1000指定の全ED執筆お疲れ様。
・永水OVERフラグのリーチがかかったね。あとは春だけだ。
・晴ちゃんおめでとう! 次の>>1000で>>20を指定するつもりだったけど必要無くなったね。別の>>1000を考えなくちゃ。
再開ーっとハルちゃんってことですーぅ
wiki更新ありがとうございますー
名瀬商会ならぬ須賀商会とか……いや、なんでもない
じぇー
お、今日は早いのね(居ますよー)
いるのよー
【赤土晴絵】
―――反ジンダイ拠点
京太郎「ん……そろそろ」
ガチャッ
晴絵「あ」
京太郎「ん?」
晴絵(なんかヤバそうな予見する……)
京太郎「外っすか?」
晴絵「あ、う、うん……」
京太郎「それじゃ俺も行こうかなとか」
晴絵「え゛っ」
京太郎「え、嫌でした?」
晴絵「あ、いやそういうのじゃなくって……な、なんか嫌な予感がするんだよね」
京太郎「あはは、なにかあったら俺が守りますって」ニッ
晴絵「う、うん」カァッ
晴絵(嬉しいんだけど、嬉しいんだけども……なんだろう、デジャヴ、っぽいなにか?)
京太郎(なにを恐れてるのか……わからんけど)
レジェンド( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)ウッ…
安心しろ、その不安は杞憂に終わるから
―――公園
コンビニにて目的のモノを買った後……
ベンチに座る二人、コーヒーを啜る京太郎と同じくコーヒーを飲む晴絵
ちなみに誘ったのは京太郎
京太郎「どうしたんっすか?」
晴絵「え、あ……うん、その……なんか嫌な予感してさ」アハハ
京太郎「……そう言う時、ありますけどね」ズズッ
晴絵「そうかな?」
京太郎「そうっすよ、わけもわからず不安になったりイライラしたり……」
晴絵「……うん」
京太郎「その、だから俺が役に立てればなって」ハハッ
晴絵「……え?」
京太郎「その、俺に頼ってもらえればなとか……どうっすか?」
晴絵「えっと、お願いしますなの? あれ、その手の不安って取り除くとかあるのかな?」
京太郎「いや、ないですね。その手の不安は本人がただナイーヴになってたりセンチメンタルに陥ってたりなんで」
晴絵「あはは、ずいぶんはっきり言うね。まあ確かにその通りなんだし理屈としては正しいんだけど」
京太郎「だから、せめて和らげるぐらいできればなって」
晴絵「和らげる、か……うん、ほんと一緒にいてくれて助かってるよ」フフッ
京太郎「それで、これから先もって」
晴絵「……ふぇ?」
京太郎「色々手伝ってもらったりしてますし、なんか俺ら二人で作戦まとめたりもありましたし、いいコンビじゃないっすか?」
晴絵「……うん」
京太郎「その、これからも一緒に、いませんか?」フッ
晴絵「……」
京太郎「……」ズズッ
晴絵「……」
京太郎「……」
晴絵「……ふぇっ?」
京太郎「おせーよ」
晴絵「え、それって……」
京太郎「俺と付き合ってください」
晴絵「~~~っ!!?」ボンッ
京太郎「乙女か」
晴絵「え、えっと……!」
京太郎「断っても良いんですよ別に」
晴絵「そ、その……よ、よろしくお願い、しますっ……」
京太郎「任せろレジェンド」ニッ
晴絵「やめて!」
―――数ヶ月後・反ジンダイ拠点
灼「で?」
京太郎「え、なんで俺……お説教?」
灼「……責任は?」
京太郎「と、取るってもちろん」
晴絵「う、うん……その、灼」
灼「なんで避妊しなかったの?」
晴絵「ご、ごめんね灼、その……ね?」
京太郎「晴絵がだいしゅきほー」ガシッ
晴絵「わーわーわーわー!!!」
灼「……なんか疲れてきた、ハルちゃんのファンやめます」
晴絵「えっ」
京太郎「じゃあ俺も」
晴絵「えっ!?」
灼「レジェンドのファンやめます」
晴絵「やめて!」
京太郎「まぁまぁ灼さん、そのへんにしてやってくれ」
灼「……京ちゃんにも怒って、いや私が怒る必要ないんだけどその……二人して良いなら良いんだけど、大変だよ?」
京太郎「経験者のように言う」
晴絵「私たちよりちゃんとしてるからね」
灼「その、困ったことあったら……手伝うから」フッ
京太郎「灼さん!」
晴絵「灼ぁ!」
灼「おめでと……」
―――自宅・自室
京太郎「ま、母さんも納得してくれたし言うことなしっすね」
晴絵「だね、私も先生を休業かなぁ」
京太郎「そっか、それじゃ俺がしっかり稼がないとな」ニッ
晴絵「かせぐって、どうするの?」
京太郎「……ジンダイがある」ニッ
晴絵「うわぁ、落とした子を使う悪い男だ……浮気とかしないでよ?」
京太郎「しねぇよ、この須賀京太郎……浮気とは程遠い存在」キリッ
晴絵「本当?」ジッ
京太郎「……」チラッ
晴絵「目逸らすな! わ、私だって胸……いや、普通ぐらいだし……」ボソボソ
京太郎「しないしない、安心しろ」ナデナデ
晴絵「……絶対だからね?」ウワメヅカイ
京太郎「おう……髪伸びた?」
晴絵「うん、せっかくだし……」ギュッ
京太郎「……興奮するんですが」
晴絵「良いよ、して」ニコッ
京太郎「……お、おう」フイッ
憶えてる人はいるのだろうか、絆スレの頃は咲さんがレジェンドの立ち位置にいたことを
晴絵「ねぇ京太郎……」
京太郎「ん?」
晴絵「私が不安になったら、ぎゅってしてくれる?」
京太郎「不安じゃなくてもするぞ」ギュッ
晴絵「……うん、それじゃ安心してられる」ギュッ
京太郎「どうした?」
晴絵「いや、その……なんかあの時ナイーブになった甲斐があるなぁって」
京太郎「なってなくても、告白したけどな」
晴絵「そっか」
京太郎「そうだぞ」ナデナデ
晴絵(京太郎が一緒にいてくれる。かつてあった伝説も、それでも……伝説が落ちても私の物語は続いて)
京太郎「……」ナデナデ
晴絵(それで、物語を京太郎が……)スッ
京太郎「ん」
晴絵「んっ」チュッ
晴絵(ううん、物語を、私と京太郎で……一緒に、ずっと―――)
―――紡いでいく
-赤土晴絵ED-
レジェンドVやねん!
次のEDからどうなるかも見物だね
なんか凄くいい気分になる
良かったなレジェンド
◆System
・次週以降【赤土晴絵】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・次週以降【赤土晴絵(真)】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時100になります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
な、なんだ(真)って
(真)?
チェンジって何に変わるってんだ
最初からトラウマが無い状態なんじゃね?
次のシナリオでは偽物が赤土晴絵に成り代わっている展開の伏線かもしれんな。今回のデーモンみたいに。
(最初からトラウマが無い状態ですね、むしろ過去に京太郎に払拭してもらってる感じですので好感度が高い
【小鍛治健夜】
―――バー
前のように、学生にはとても見えないような服装と雰囲気の京太郎
横に座るのは健夜
お互い私服のまま、静かに出された酒に口をつける
京太郎「……」
健夜「で、どうしたの?」
静かなバー、京太郎は沈黙
健夜も京太郎の言葉を待つ
二人しか座っていないカウンター席
京太郎「……」
健夜「……」
京太郎「好きです」
健夜「……」カラン
そして、止まる健夜
京太郎「……」
健夜「……うん」
京太郎「……」
健夜「ありがとう」フフッ
京太郎「……」ホッ
健夜「でも―――ごめんなさい」
うぇえ!?
親御さんが聞いたら泣くぞ!
京太郎「……そりゃまた、どうして?」
健夜「京太郎君はまだまだ若いし、近くにいるお姉さんに憧れてるだけだよ。それは本当の気持ちじゃないって」
京太郎「そんなの、わかんないじゃないっすか」
健夜「……私と君とじゃ、歳も離れすぎてるし」
京太郎「っ……」
健夜「私みたいなのに、京太郎君みたいに沢山の選択肢がある子が……ごめん、なにを言っても私の理屈だね」アハハ
__,、__
/ ヽ ヽ.
/ 、 ヘ 「`ヽ i\、
ハ. i | i ̄ハ.リ、  ̄|丁)
/ハヽ. ヽ ヘ{´  ̄川j
ム、__>ヽ、\ Y ̄ ̄ ̄:.;′
,′ ハ:| : ⌒YY⌒i |
, , !|: : . . | |.:.:.:i |
/ .′ ヒ三三三三}
. / ′
,′ i
京太郎「俺は……」
健夜「……ごめん、不安なんだよね。その気持ちが無くなっちゃったときが、さ」ハハッ
京太郎「そっすか……それじゃ、男磨いて出直しますよ」ハハッ
健夜「……ごめんね」
京太郎「良いですって」フッ
健夜「好きだよ、私も」
京太郎「むしろキツい」
健夜「……私が言える立場じゃないけど、期待して待ってるね」
京太郎「うっす」
カランカラン
京太郎「……振られた」ハァ
「……」スッ
京太郎「?」
「サービスです」
京太郎「……あざっす」
~時は流れて~
―――バー
あの人同じように、座る二人
隣の健夜は、あの頃と変わらないまま
同じ様に見かけは変わらない京太郎は20歳となり
静かに吸っていたタバコを口から放す京太郎
.i
.}i
.ノ{
}::{
_____ _ }::{
>'´ ii `".(、_,。イ} }::{
>'´ ノ{ _>'´=== 。,_ /:::{
.>´ ''''ー─''''"/ ̄ ̄ i} ィ=、`''< }:::::{
≧=─''''´ / .}iゝ=====、\ \_) ヽ:::ヽ
/ / {{ {i ≧s。}、 .}:::{
i{ >''´ 。====ゝ。,,_{i ヾ。 .ノ::ノ
.i i -ー''´ / i {i ,イ ミッ。 .≧s。ノ .\ノ::{
.i .| / .i .,ィ''ー-ゝ。{i ∨ \爻ソ
,,__ Ⅵ i /ノ ≧s。_ .\__ノ `´
三三≧s。_ .i _/_ 丿.{´ .ヽ
三iゞ''´  ̄"""""""" ̄ ̄ `ヾ。,ノ
´
京太郎「……好きです。まだ」
健夜「うん、よろしくお願いします」
少しばかり、驚く
京太郎「意外と、あっさりでしたね」
健夜「……京太郎君、中々誰とも付き合わないんだもん」
京太郎「あはは、まぁ好きな人がいますし」
京太郎「むしろ、なんで男作らなかったんです? 色々、近づいてくる男がいたって話でしたけど」
健夜「好きな人がいたしね」アハハ
京太郎「……健夜さんって、良い女ですよね」フッ
健夜「そうでもないよ、君ほど良い男の子、じゃなくて男もいないかな」
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:ハ:.:.iヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:./l:.:.レ'|:.:./ }:.:| V:.:∧:.:|.:.:.:.:.:.:.:',
′:.:.:.:|八: :/ V ヽ{ レ' V }/ヽ: :.:.:.:.:.:.
i:.:.:.:.:.:.| V i:.:.:.:.:.:.i
|:.:.:.:.:.:.|/ ̄ ̄ ̄` ´ ̄ ̄ ̄`ヽ|:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.| __ __ |:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.| 斗ぅ芋ミ 抖ぅ芋ミ. |:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.l. {{ rJ::::::ハ rJ:::::::ハ }}. |:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.小 V::::::ソ V:::::::ソ ′:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.| ', /.i:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.ト、} ::::::::::::: ' :::::::::::: 厶:|:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.|:八 /:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:\ r‐、 イ:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:.:.|:.:.:i:.:.:.:.ゝ、 ィ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
|:i|:.:.:.: |:.:.:|:.:.:.:|:.:.:| ー l:.: :i.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|
|八:.:.:八: l:.:|:.:|:.:.:l |/|:.:l:.:/:. |:.:.:.:.:./
\:.:.乂人ィ¨ノ >乂|/|/:.:./V
,. -‐ァ{ `¨''┬<_
rく´ / / \ /ヽ ヽ¨ヽ、
京太郎「……あざっす」ハハッ
健夜「しょうがないから、私がもらってあげるよ……京太郎くんっ♪」
京太郎「そりゃ、ありがとうございます」フッ
健夜「よし、なんかふっきれたし飲も!」
京太郎「……ですね」フッ
4年かけて信用を勝ち取ったか。
―――数時間後
京太郎「ああもう……」
健夜「気持ち悪っ……」
京太郎「大丈夫ですか?」
健夜「ご、ごめっ……」
京太郎「まったくゲロインの仲間入りとは……ん、これどこかで?」
さらにしばらくして……
健夜「……ふぅ、ごめんね」
京太郎「良いんですよ、ほら……気を許されてる感じして?」
健夜「疑問系なんだ」
京太郎「あんななるまで飲まないでください」ハハッ
健夜「うっ、善処します……」
京太郎「俺もタバコやめないとなぁ」フッ
健夜「そうだよ、子供のこととか」
京太郎「ですね、子供とか……」カァッ
健夜「……はっ、そういうつもりで言ったんじゃなくてっ!」
___
, . .:.´::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:/:.:.:.:/ /|:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
′:.:.:|:.:./}/ :|/ V}∧:.:.:.:.:.:.
i:.:|:.:.:.Ⅳ ノ` ー-、__.Ⅵ:.: |
|:.:|:.:.:.| ー‐'_ __ |:.:.:|
|:.:|:.:.:.| ,ィfチ芋 斧テ式.|:.:.:|
|:.:|:.:.:.|《 V::ソ V:ソ 》:.:.:.|
|:.:|:.:.:.ハ :::::::::: , ::::::::: }:.:.:.|
|:.:|:.:.:.l:.{ ノ:.:.: |
l:.:.:.:.: |:.:ヽ. ⊂⊃ /:.:.:.:.:|
|:i|:.: :.i:.:.:|:.:.:.i ___ ..ィ:.i:.: i:.:|:.:.|
{八:.:.:|:.:..|:.:i:.| |:.:}ノ:./|:.:|:.,′
ヽ{\|斗' ー:i/._|/|/
-┬┬'、__ ̄`___´ ̄_/⌒7⌒ヽ
/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / }
京太郎「まぁそれもいずれ、でも近々?」
健夜「……うんっ」フフッ
京太郎「これから先、よろしくお願いします」フッ
健夜「プロポーズ?」
京太郎「そのつもりですよ……?」
健夜「……そっか」フフッ
京太郎「昔から」
健夜「うっ……それじゃ、私のせいで無駄になった分しっかり楽しまないと、ね?」フフッ
京太郎「うっす」ニッ
健夜「ねぇ京太郎くん」
京太郎「ん?」
健夜「幻滅してない?」
京太郎「してるわけないでしょ、むしろ嬉しいぐらいっすよ。さらけ出してくれてるみたいで」ニッ
健夜「……そっか」ニコッ
京太郎「はい」フッ
健夜「これから―――」
/:::::::::::::/:::::::::::::::: /::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ハ
,::::::::::::::::::::::::::::::::::://|/ア::::/|/|::::::|::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::::::::::::::/-―- 、 ̄ |/И:::::::::|
,:::::::::::::::::::| :::::::::::/ И/ ::|
,:::::::::::::::: __| ::::::::: |斗午トミ `ヽ |:::::::|
,::::::::::::: /⌒| :::::::: イ!ノ:::}゚| __ / ::::::|
.:::::::::::::::{ |:::::::::: 代__ン ア午ミ .:゙! ::::: |
.::::::::::::::: \_」::::::::::::| {ノ:リ イ゙:::| :::::::|
.::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、 . ゞ゚ /::::::| :::::::|
.:::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、.::::::::::| :::::::|
.:::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::| ー ‐ .:::::::::::::| :::::::|
/::::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|\ イ:::::::::::::::::| :::::::|
:::/|::i:::::::::::: i:::::_|::::::::::::| >‐=七チ:::: i::::::::::::::::::| :::::::|
|:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::| / ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|斗sヤ¨´ ∨\八 \:/__/|/|::::::::::::::/:::::::::::j
/⌒\》 ー------ -― 《下<_;;/::;/|/::::/|/
, ∨》 ∨》 ∨ 厶イ , 、
{ ∨》 ∨》 く\\
, ∨》 レ》| | /⌒二¨¨\
∧ |∨》 レ》| | / ヽ、\〉
―――ずっと、一緒に
-小鍛治健夜ED-
32歳だとさすがに子供のダウン症率とか上がるからなぁ
高翌齢出産はリスク高いよね
◆System
・次週以降【小鍛治健夜】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
大人の恋愛だよなぁ。他の子たちがデキちゃった云々やっているのも有って、エンディングの印象が全然違う。
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
春
絹恵
恭子
悠彗
ハオ
ゆえ
8秒とか無理ww
やっと取れた~ww
おめでとう。
【末原恭子】
―――反ジンダイ拠点・屋上
京太郎「ふぅ」ズズッ
ガチャッ
京太郎「ん?」
恭子「こ、こんばんは……京太郎」
___
. ::´ : : : : : : : : `:: .
... -‐:::::/: : : : : : : : : : : : : : : :\::::::‐- ..... __
/:::::://: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\:::::::::::::::: |
. {::::::::/:::/:.:/: :./: :/: : : : : : : : : : : : : :\: ‘,::::::::::::}
. \:::::/:.:/: :./: :/|: :./: : : : : : : :.\: : : :\‘,:::::::/
. ∨: :.|: :/: :/ : ∧: : : : \: : : : \: : : |:.|:::/
′: :l:|:|: 厶__l:.|ノ\: :、___:\-‐: : : : :.|:.|/
. |:|: : :l:|:l:/ 八{_, \{\: : \: :.:.| : |:.|
. |:|: : :l:|八,.x≦芹 ィ芹≧ミ\:|:.:リ:.|\
. |:|: : 从 〈{㎡.:刈 ㎡.:刈}〉从/: :|/
八|: : : :|:. V__ツ V__ツ .: : ::|: :|
|: : : :| :. .:::::. ' .:::::. .: : :.:.|:.リ
|: : : :| : :. u __ .:: : : :.l∧
|: : : :|: : 个: . ´--' . イ|: : : : |: :.
|: : :l |: : :.l_/: :_:i -- i:_:l : l:|: : : : |: :.|
|: : :l |: : : \/{_l |ノ∨ |: : : : |: :.|
|: : :l |:|: :_/ \___,/ Ⅵ: : : : |: /
|: l :l |:「 { _ /~^~∨ ___|: : : :.Κ
/´|: l :l |:|厂:::::::::`マ__/.::´::::::::::|: : : : | `丶
. / |/l :l l/::::::::::::::::-{::::::}-:::::::::::::: |:|: : :.:| ‘,
/ ,/八:l |∨:::::::::::::::介介:::::::::::::::::|:|: : :.:| l ‘,
京太郎「天使かな?」
恭子「へ?」
京太郎「あ、いやなんでもないっす」
京太郎「恭子さん、どうしたんですか?」
恭子「いや、その……そろそろ決戦やし話ぐらいはしとこうかなと思って」
京太郎「そっすか」フッ
恭子「隣、ええ?」
京太郎「どうぞ」スッ
恭子「うん……」
京太郎「冷たいアスファルトですけどね」ズズッ
恭子「だ、誰の隣に座るかが……じゅ、重要、やから……」カァッ
京太郎「……そっすか」ニッ
恭子「それより、えっと」
京太郎「髪型変えたんですね、リボンも……」
恭子「あ、うん!」
京太郎「可愛いっすよ」ニッ
恭子「あ、ありがとぅ……」カァッ
京太郎「いつもの恭子さんも好きですけど、それも中々」
恭子「す、好きとかっ」
京太郎「いつもの活発な感じと違って、高級感出てますよね」
恭子「ほ、ほめ過ぎやからっ」カァッ
京太郎「あはは……」
恭子「……」キュッ
京太郎(なぜ裾を掴まれた……)
恭子「……」
京太郎(眼を閉じて唇を……ああ、なるほど)
京太郎「えっと、もしかしなくても」
恭子「さ、察してぇや……」マッカ
京太郎「……すみません」
恭子「やりなおし」
京太郎「ん?」
恭子「今から公園でも行って、もう一回」
京太郎「……はい」フッ
恭子「……」
京太郎「抱えていきますからね、ちょっと風強めだから気を付けてください」
恭子「えっ?」
―――数ヶ月後・自宅・自室
須賀母「あらあら、恭子ちゃん沢山食べて行ってねぇ~」
恭子「あ、はい」
京太郎「母さん、あんま食べる人じゃないから俺と同じ勢いやめろ」
須賀母「だって京ちゃんのお嫁さんよ?」
京太郎「まだだろ」
恭子「ま、まだ……」カァッ
須賀母「あらあら~」ニコニコ
京太郎「うぜー」
須賀母「どこ、どこを好きになったの!?」
恭子「そ、その京太郎が……えっと」
須賀母「この子、時たま俺様になることあるからねぇ、ベッドヤクザだったお父さんにそっくり」アハハ
京太郎「おいこら」
恭子「そ、そういうとこが好きで、頼りになるっていうか」
京太郎「恭子さんも乗らないで!?」
―――自室
京太郎「まったく」
恭子「あはは、ごめんな……せっかくお母さんと話せたし結構色々話してもうて」
京太郎「構わないけど、いや構うか、ことあるごとにいじられるだろ」
恭子「えっと、怒っとる?」
京太郎「怒りはしないけどさ、えっと……なんつーか」
恭子「ん?」
京太郎「むしろ、嬉しかった?」
恭子「な、なんで?」
京太郎「ほら、恭子さんって俺の好きなとことか言わないだろ?」
恭子「せやけど……」
京太郎「だから、嬉しかったとこもある」ニッ
恭子「……うん」
京太郎「さて、仕事仕事、明日も忙しいっと」
恭子(仕事もできて顔もよくてか、正確も比較的ええし、完璧超人って感じやなぁ……まあ抜けとるとことかもあるけど)
京太郎「ん?」
恭子「京太郎」
京太郎「どうした?」
恭子「……ありがとう」
. . -―━━―- ..
____,/: : : : : - : : : : : : : : \
>―/: : : /: : : : : : : : : : : : : : \
/: : : / : /:/: : : : : : : -―┐: : : : : :.
. /: :/:./ : /:/ : : : : / l:|: : : : :|: :.
l/ /:/ :_/:/: : : :/― - 、 l:|l:.l: : |:|: : :
/' l: /,|: : : :.:/ _ l八l: : lリ: : :|
|:.{〈|: : : / ` `}/〉: : :′
. 八:Ⅵ: : :' -=≡ミ、 、 /: :.:/
/ :.l: |:.| 、、、 /:/:./
. / : : :.l: |:.| , =ミ、/:/:./
. /: : : : リリ込、 r‐ 、 、、 '/:/:./
| : : : :///::::::::..、 ー' /: : /
.. __| :_:_:/// ̄ ̄ヽ`r―‐===ァ彡: :./
/ 人:_:_彡' /∨∧: : : :/: : : :./
\__/\∧ ∨-': : : /
∨ ∧ ___}_{\\彡く
\ }ノ / /∧ \~ \
\ { {__// \_〉 /∧
\ / } { ∧
---、 } / | ∨ \
ト- | } \
| ノ { __ 〉
|´ Κ /
|∨ ∧∨/
|/∨ ∧〈
恭子(凡人の私と超人の京太郎、それでもこうして一緒の道を歩ける)
京太郎「どうしました突然?」
恭子(京太郎の方が歩幅は広いかもしれないけど、なら私は、一緒にいるために、一緒の道を行くために―――)
恭子「なんでもあらへんよ、京太郎」ニコッ
―――走り続ける
-末原恭子ED-
嫌いじゃないな
京ちゃんが超人というのは共通認識なんだなww
◆System
・次週以降【末原恭子】を【幼馴染】に設定できます(その場合好感度が初期時から高くなります)
・【>>220】から【データ補填(通常)】で再開されます
春
ごめん。かなりフライングしてしまった。
◆エンディング
【>>219】から一人選択
◇安価3↓まででコンマが高い者
豊音
ハオ
春
絹恵
僅差だが満を持してハオか。ファースト幼馴染
ついにメインヒロインの出番か…!
パートナーデジモンを京太郎が分けている唯一の子でもあるんだよね。色々な要素があるけど何がクローズアップされるか楽しみ
【ハオ・ホェイユー】
―――反ジンダイ拠点・屋上
ガチャッ
京太郎「ん、おう」
ハオ「京太郎」ニコッ
京太郎「どうした?」
ハオ「用が無いと会いに来てはいけませんか?」
京太郎「そんなことないぞ、隣座るか?」
ハオ「はい」スッ
京太郎「……」ズズッ
ハオ「一口もらっても?」
京太郎「おう」スッ
ハオ「……うっ」ズズッ
京太郎「苦いだろ」
ハオ「……人生もコーヒーも苦いですね」
京太郎「どういうこったよ」ハハッ
ハオ「もうすぐ決着ですね」
京太郎「だな、ジンダイとイグドラシル……次の目標はジンダイだが容赦はしないさ」
ハオ「……」
京太郎「新しい基盤のためには古き体制はぶっ壊す的な?」
ハオ「……京太郎は、凄いです」
京太郎「ん?」
ハオ「大衆に対する反骨精神、というのでしょうか……」
京太郎「それは元々の反ジンダイはの人たちだろ、俺はそれを受け継いでるって言うかそんな感じだし、明確な目的があるしな」
ハオ「きっとオウリュウモンも京太郎たちといた方が幸せでしょうし」
京太郎「それはないだろ、アイツはお前が好きだったよ。パートナーとして、相棒として……」
ハオ「……私は」
京太郎「初めては、お前とだった」
ハオ「?」
京太郎「デジモンのことだよ」フッ
そういえば全ての始まりはハオと一緒にノーバディエリアに迷い込んだ事だったな。
京太郎「あの都市伝説を聞いて、なんでか……お前を誘ったんだよな」ハハッ
ハオ「なんでかって……わ、私としては夜に誘われるなんて嬉しかったんですよ?」
京太郎「そうなのか?」
ハオ「はい、だって好きな人に……初恋の人なんですから」ムゥ
京太郎「ありがとな、今思えば明らかにアプローチしてくれてたよな」ナデナデ
ハオ「そうですよ……」
京太郎「ま、そのあとに一緒にEDENでノーバディエリアに迷い込んだんだったか」
ハオ「あの時はかなり焦りましたね、なにがなんだかわけもわからなかったですし……それから」
京太郎「アルカディモンを見た。今思えば因縁の始まりで、照さんが現れて……ドルモン、リュウダモンと会った」
ハオ「……」
京太郎「そのあとも色々あってさ、俺もドルモンも……お前とリュウダモンもどんどん強くなってさ」
ハオ「置いていかれた部分はありますけどね」フフッ
京太郎「まぁ……お前も守りたい対象だからな、強くなきゃ」ナデナデ
ハオ「っ……はぃ」カァッ
京太郎「それでも守れなかった」
ハオ「……今は守られてます。京太郎に、京太郎の存在がなければ折れていたと思います」
京太郎「……俺が巻き込んじゃっただろ?」
ハオ「巻き込まれましたね」クスッ
京太郎「……だから」
ハオ「?」
ギュッ
京太郎「責任、取ってやるよ……」
ハオ「え……」
京太郎「俺のとこに、来い」
ハオ「……はい」ギュッ
抱き合っていた二人が、どちらともなく離れる
ハオ「……ふふっ」ニコッ
京太郎「……緊張した」ハァ
ハオ「こっちの気持ち、わかってるのにですか?」
___
/:.:.:.:.:.:\
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉 ... -―――‐- ...
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:...、
乂:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
. 〃:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
从:/:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:./二二二ニ=-、
|:.:.:.:|:.:.:.:.:.: /:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:./::::/:::|:.:.:.:.:.`ヽ∧
|:.:l:.:|:.:.:.:.:./:.:i:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:./|::/|::::l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:l:.:|:.:.:.:/:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.:/-l/八/l|:.:.:.:.:.:.:.::リ::
八:l:.:|:/´ ̄Ⅵ:.:.:.|:.:.:.:.:.伝ミ `ヽ |:.:.:.:.:/::/::/
. ∨八 _/ ノ \:.|:.|:.:.:.:|刈ト、 }厶仏イ::/
∨:.:\〈 \|:.:.:.:|_ソ´` 云/::::l/ |
}:.:l:.::/ 、 ‐┘ /ソ'::::::::::|:|
ノノ}:/ 、∧:::::::::|:|
/ /⌒\:_从
┌‐'- \ ´`
. `ヽノ: : : : : : `: . . / --=≦
\: : : : : : : : : :.\
∨: : : : : \: :_/
}: : : : : ゚。: : ゚。\
/: : : : : : :゚。: : ゚。: \__
/ /: : : : : : : : :゚。: : ゚。: :∧`ヽ
. / /: : : : : : : : : : :゚。: : ゚。: :∧
/ /: : : : : : : : : : : : :゚。: : ゚。: : i」 |
京太郎「それでもだよ……告白ってのは緊張するし、お前を背負ってくって言ってるんだぞ?」
ハオ「はい、わかってます……ありがとう、ございますっ」ポロッ
京太郎「ここで泣く?」
ハオ「感極まったんですっ……」
京太郎「……嬉しいならなによりだ」
ハオ「ふふっ、京太郎とずっと一緒に……いられますか?」
京太郎「ああ、一緒にいてくれ、これからも」
ハオ「……はいっ」
京太郎「……」ナデナデ
ハオ「京太郎……」
京太郎「ん?」
ハオ「今から……愛してくれますか?」カァッ
京太郎「おう、なんなら朝まで」ニッ
ハオ「……よろしく、お願いしますっ」
ようやくだ…ハオも待たせてたな
初期から150の子なのに
―――数ヶ月後・アパート
京太郎「大体荷物はまとまったな」
ハオ「しっかり配置とかしなきゃですね」
京太郎「あんま広くないけど、良いか?」
ハオ「むしろ、一緒にいれる時間が増えるじゃないですか」クスッ
京太郎「……おう」ニッ
智葉「京太郎、これは?」
京太郎「ああ、そっちに」
ハオ「明華とメグのそれはそっちにお願いします」
ネリー「頑張ってー」
京太郎「お前も来たなら手伝ってくれよ」
ネリー「わかってるって」
京太郎「……みんなもあっさりだったな」
ハオ「はい、こうして関係が続いてるのは素晴らしいことです」フフッ
京太郎「……これからも、こうだったら良いな」フッ
ハオ「きっとこうですよ、みんなに祝福されて……ね?」
京太郎「結婚式の会場はジンダイの方が用意してくれるらしいし良かったけど、もうすぐだな」
ハオ「今から楽しみです」ギュッ
京太郎「マリッジブルーもないようでなによりだ……」ナデナデ
ハオ「京太郎と一緒ですから、心配事なんてなにもありませんよ」ニコッ
智葉「コーヒーを淹れてくれ」
明華「ただいま」
ネリー「……」
メグ「ネリーが無言になるレベルとは」
京太郎「そっか、しっかりと支えていかなきゃだな」
ハオ「家族三人、仲睦まじくですね」
京太郎「ん、三人?」
ハオ「はい」ニコッ
京太郎「そ……そうか!」パァッ
智葉「なに!?」
明華「言ってくれればお祝いぐらいしましたよ!」
ネリー「しょうがないなぁ、私も赤ちゃんの服代ぐらい出そっか!」
メグ「カップヌードル……は栄養によくないですから、なにが良いでしょう……」
京太郎「ちょ、俺以上に騒ぐな!」
ハオ「ま、まだ男の子か女の子もわかってないんですよ?」
京太郎「でも、そっか……俺の、子か」ニヘラ
ハオ「もう、だらしない顔して……パパになるんですよ?」
京太郎「よし、家族サービスとか頑張らないとだな!」
ハオ「無理はしないでくださいね? 疲れて帰ってくる旦那様なんですから」フフッ
京太郎「いい嫁さんだなぁ」
ハオ「はい、もっともっと良いお嫁さんになりますよ」
京太郎「……おう」フッ
ハオ(出会って、変わって、別れて……色々なことを、京太郎と共に歩いて、経験して、そして私たちは惹かれあって)
京太郎「さて、もうちょっと頑張るか! 晩飯は奢るぞ!」
ハオ(きっと幸せになれます。なります。京太郎と一緒なら……今までも―――)
京太郎「さて、続けるぞハオ!」
ハオ「……はいっ!」ニコッ
―――これからも!
-郝慧宇ED-
良かった…ハオ最高や…
『出会って、変わって、別れて』からの締めくくりが凄く良いね。
そんじゃ今回はここまで!
綺麗に終わったとこで、次回はED続けるかなどうするかな
そろそろ本編進めなきゃなーって感じもする
Gジェネ新作楽しみだなー
ではまたー
乙です
ストーリー進むかな?
今回は全体的に好きだったわ
乙です
乙! 三つとも良いEDだった。
三つじゃなかった。
すこやんカワイイヤッター
再開じゃー
本編開始じゃー
いるのよー
わーい
イルデー
いるぞう
じぇー
メリークリスマス
いるですぅ~
-第16章 ラストリゾート-終了
◆実績
・【ラストリゾート】では好感度に関する報酬はありません
ここに!
-9月17日(土)-
―――渋谷・反ジンダイ拠点
京太郎「さて、同行メンバーは決定している。今回は地に足ついて狭い中で戦うことを考えて阿知賀組を連れてく」
晴絵「よっし!」
京太郎「ただし、晴絵と初瀬は確定として入口付近で待機を頼む」
晴絵「はぁっ!?」ガタッ
初瀬「私も?」
京太郎「ああ、初瀬のエンシェントビートモンは制圧力はあるがあの通路を通って戦闘になった時にこまるからな、入り口付近で逃げてきたデジモンがいたら潰してくれ」
初瀬「う、うん」
京太郎「晴絵はその援護、内側と通信が繋がった時とかにはお前が頼みの綱だ」ニッ
晴絵「……ま、しょうがないか」ハァ
京太郎「穏乃とブイモン、憧とワームモン、宥のアポロモン、玄のブレイクドラモン、灼のウォーグレイモン、やえのメタルガルルモン、露子さんのスレイヤードラモンの内からさらに三人を絞り込んで連れてく」
悠彗「ちょっと待った、阿知賀以外の面子は?」
京太郎「一応ジンダイ・エンタープライズ本社の周辺に配置しておく」
健夜「今更あそこっていうのは、考えがあってかな……ほとんどの戦力をそっちに注ぐなんて」
京太郎「イグドラシルのこともあるが、ジンダイ・エンタープライズのビルが地下につながってるのは確かだからな」
健夜「……うん、了解」フッ
良子「イエス、ついでに私もいきますよ?」
京太郎「……確かに良子のズィードガルルモンの機動性は良いか」
良子「っ!」グッ
京太郎「さて、三人だな……」
◆誰を連れてく?【三人】
1、穏乃:ブイモン
2、憧:ワームモン
3、宥:アポロモン
4、玄:ブレイクドラモン
5、灼:ウォーグレイモン
6、やえ:メタルガルルモン
7、露子:スレイヤードラモン
◇22時40分から【一人二票で】集計開始
誰連れてくかな…特に誰が良いとか無さげだから。
あらたそと王者狙うかな。
…京太郎がオメガモン連れてるし、シズと憧連れてったらパラディンモードできるかな?
話も佳境だから、出すには良い機会かもしれんし
◆誰を連れてく?【三人】
1、穏乃:ブイモン
2、憧:ワームモン
3、宥:アポロモン
4、玄:ブレイクドラモン
5、灼:ウォーグレイモン
6、やえ:メタルガルルモン
7、露子:スレイヤードラモン
◇22時40分から【一人二票で】集計開始
1 2
1と2
3,4
シズ、アコチャー
アコチャー、シズ
間違えた
◇安価1↓から一分間で集計でした
5と6
アコ、シズ
アコチャー、シズ
・【高鴨穏乃】【新子憧】確定
◆残り一人
01~20 宥:アポロモン
21~40 玄:ブレイクドラモン
41~60 灼:ウォーグレイモン
61~80 やえ:メタルガルルモン
81~00 露子:スレイヤードラモン
◇安価1↓
ほい
にゃら
【高鴨穏乃】
【新子憧】
【松実露子】
◆System
・同行メンバーは以上の面々に決定しました
京太郎「異常の面子だ……つまり内部に行くのは俺、良子、シズ、憧、露子の五人となる」
健夜「精鋭って感じだね」
京太郎「ああ……」
穏乃「よっし!」
憧「ジンダイとの決戦に、私たちか」
露子「頑張りましょうね、できる限り。何も失わないように……」
◇BGM『混乱~出撃~静かな空間』【https://www.youtube.com/watch?v=Uwwp_590myM】
京太郎「俺達の今回の目的はジンダイ当主を投降させること、そしてアルカディモンの討伐だ!」
ドゥフトモン「ワクチンは一応作っておいた……すぐに消滅はないだろう」
京太郎「並の敵ではない、いざとなれば地上に出ることもあるかもしれない」
健夜「……」
京太郎「ジンダイとの最終決戦、ここで徹底的に雌雄を決する……全員、出撃だ!」
異常の面子が誤字のはずなのになんかしっくりくるww
ちょいと出てきますーぅ
おっす
見てるし待ってます
了解、とうとう最終決戦か
このスレあんま人おらんな
今日はクリスマスだからな
よしよしよしよし、再開しますよーん
戦闘はできるかどうかって感じですがはんなりとー
おかえり
付き合うよ
やろうか~
ほほい
―――東京・地下通路
巨大な通路。巨大といっても大型デジモンが通れるほどじゃない
だがその中を進む面々、ブイモンがライドラモンへとデジメンタルアップしてその背中には穏乃と憧とワームモン
スレイヤードラモンの肩に乗る露子、スレイヤードラモンはライドラモンに負けぬ速度で地を走る
京太郎「六女仙メンバーの情報によればこの先に大きな空間がある。そこにおそらく……」
良子「アルカディモンが……」グッ
ズィードガルルモンも走っており、その背中には良子
先頭にいるのはメタルガルルモンであり、オメガモンが分離したそのメタルガルルモンの背中には京太郎とドルモン
その横を飛ぶのはセイバーハックモンとウォーグレイモン
京太郎「京太郎つくぞ!」
メタルガルルモン「京太郎、しっかり捕まっておいてくれ!」
京太郎「誰に言ってんだよ!」ハッ
そして、開けた空間に出るとすでにメタルガルルモンとウォーグレイモンはオメガモンになっており、その肩に京太郎とドルモンはいた
他の面々もそこへと出ると、そこには沢山の破壊された機器
顔をしかめつつも、京太郎は正面に存在するデジモンを見る
緑色のデジモンと、その横に立つ男とカオスデュークモン
京太郎「神代、大人しく……」
神代当主「その気はない!」
京太郎「クハハッ! だろうなッ、そうだろうなァッ!!」
神代当主「アルカディモン、奴を始末しろ!」
京太郎「テメェが何を目的としてるか話つつ……砕け散れ!」
瞬間、カオスデュークモンが盾からビームを放つ
それに対しオメガモンがガルルキャノンを放ち相殺
飛び降りた京太郎が、神代当主と視線を交差させる
神代当主「魔王めッ!」
京太郎「ああ! だが一切の容赦はしねぇ……徹底的に雌雄を決しようぜッ!」ククッ
※修正
×京太郎「京太郎つくぞ!」
○ドルモン「京太郎つくぞ!」
あ、始まってたか
安定の魔王で草もはえない
今の京ちゃんなら雌もいけるんだよな
神代当主「フウジンモン! ライジンモン! スイジンモン!」
現れる三体のデジモン
舌打ちをした京太郎、だがその三体に攻撃を始めるのはズィードガルルモン、タイガーヴェスパモン、マグナモン、スレイヤードラモンの四体
つまり、これで数は足りる
振り返った京太郎に、その四体のデジモンのパートナーである四人が頷いた
京太郎「四体でその三体を頼む、確実に仕留めろ!」
マグナモン「了解だ、殲滅する!」
スレイヤードラモン「その極みにある勝利を……!」
ズィードガルルモン「狙い撃つ!」
タイガーヴェスパモン「京ちゃんも気を付けて!」
京太郎「アルファモンとオメガモンとジエスモンはアルカディモンを!」
アルファモン「ああ……!」
オメガモン「デーモンの仇は取る!」
ジエスモン「切り裂く!」
京太郎「さぁてカオスデュークモンと神代は俺の獲物だッ……キリキリ吐いてもらう、全部なァッ!」
神代当主「究極体上位種であるカオスデュークモンを相手にするだとぉ……? 気でも狂ったか!」
京太郎「さぁてそいつはどうか……その目で見ろ!ッ!」
/ \__ ノ
/ / イ }、 , へ、 `ー…… ´
/ ,′ / ./ |l /.|l ′/ ∨ Ⅳ .∧ \
|l `7 、/ |/ |l / / ∨_, l|∨ .∧ 、\
/ ,' |l _,ィ==≧=- __」| / / __, 斗<∨ l| Ⅳ ∧ \}
ー ィ / |l `` {::{i}::}「ミ / /Ⅳ 牙====ァ}〉 /. l|V
/ /|l /∨ / ` ̄ ̄ ̄ '/ < {::{i}:::} ´ /! / l| ∨ |
/ |l |. V /  ̄ ̄ イ|l ∧. l| ∨!
|l { ∨ | {ト、 // l V l| }/
|l ヽ {ヽ! 〈{/ イУ }∨ l|
|l ∧\\ / / | ./
. } ′∨ヽ _______ _____ / |/
′ ∨ `ー `ヽ=== ___ --≦/ /´
V 八∧  ̄ ̄ ̄
}´ 从ト ,イ|
|: : \ /| l|
|: : : l : . /: l l|
|: : : :! : : :\ /: : : . |/
|: : : :l: : : : : ` ー<: : : : .: |
r≦三三三三三三三三}: : : : : : : .: |_____r====、
|三三三三三三三三O=|: : : : : : .:: !ニニ{三=三|
この京ちゃんに自宅のような安心感を覚える
もうカオスデュークモンであろうと超究極体でないなら怖くないわ
巨大な空間で、アルカディモンが舞い上がる
地下深くであり天井も高い、地上の方でフウジンモンたちをマグナモンたちが相手にしている間、上の方でアルファモンたちは戦う
ワクチンがあるが、それでも攻撃を長時間当たり続けるわけにはいかない
アルカディモンの【ドットマトリクス】は相手の強弱に関係なく、相手を分解する力だ
ドゥフトモンがいなければ……ドゥフトモン加入後に戦闘をしてなかれば勝てなかっただろう
これもあちら側の運の悪さとも言える
アルファモン「オメガモン!」
オメガモン「グレイソード! ジエスモン!」
ジエスモン「応ッ! 轍剣成敗ッ!」
三体のロイヤルナイツによる連撃
それでもアルカディモンを倒すにはいたらない。普通にアルカディモンは強い
ドットマトリクスが無かろうと、その力は強大である。そもそも七大魔王のデータを使って現出され、挙句デーモンを吸収したのだから当然と言えば当然
アルファモン「京太郎は……離れたのか!」
オメガモン「行くのか!」
アルファモン「いや、今はアルカディモンを倒すことが先決だ!」
アルカディモン「ギチギチ……」
両腕の黒い手をドリルのように変えると、アルカディモンはそれを振るう
三体のデジモンはそれを喰らうことは無いが、攻撃を成功させることも難しい
当たっても絶大なダメージでなければ速攻で回復される
アルファモン「チィッ、手こずらせる……!」
.: : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:_:_:_:_:_:_:_:_/: : :
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :
: : : : : :__: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : :
: : : : ://///\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :
: : : :////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : :/
: : :///////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: :
: :///////////// \ : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : :
://////////// 〉 : : : : :: : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : : : : :
i////////// / : : : : : : : .r≦: : : : : : : .r≦|: : : : : : : : :
|////// / /: : : : :.r≦: : : : : : : :.r≦///:: ::|: : : : : : :/
{`ー一 ´ /: :.r≦: : : : : : : :.r≦} | |///: : : :ヽ : : /: : :
`ー―――一´: : : : : :、: : : :.r≦ツ) i | レ: : : : : : : :V: : : : : :
: : \:: : : : : : : : : : : : :: \/`ヽー―一 / /:: :: : : : :: :: ::i: : : : : : :
: : : : : : 〉: : : : : : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : :\:::|: : \: : :
: : : : : ::{::_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::l_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:: : : : : :|: : : : :\:_:_:_:_>-
: : : : : : \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : : : |: : : : : : : : : :/: : :
: :/ ̄ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |: : : : : |: : : : : : : : :/: : : :
/: \ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : /|: : : : : : : :/: : : : :
: : : : \ \:::::::::::::::::::::::::::::::::|\:::::::: |_/: : :|: : : : : : :/: : : : : :
: : : : : : \ \:::::::::::::::::::::::::: |:: :::\_:_:_:_:_:_:_|: : : : : :/: : : : : : :
: : : : : : : : \ \.r≦ ̄ ̄: : : : : : : : : : : /: : : : ::/: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : \ \: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : :
アルファモンの背中のウイングから金色の翼が現れ、その腕に王竜剣が現れた
先ほどの大きく開いた空間を抜け、通路を走る京太郎
神代当主を追っている故にそういうこととなっていたが明らかに罠でないとわかる
怖れたようなその様子で、鬱陶しそうなその表情で、理解した
京太郎「逃すかよ!」
神代当主「カオスデュークモン!」
追っていた神代当主を肩に乗せたカオスデュークモンが止まり盾を構える
そして、その盾に光が宿ると先ほどと同じようにビームが放たれた
素早く地を蹴った京太郎が、横の壁を走る
神代当主「なにィッ!!?」
京太郎「見え見えなんだよッ! そんな急に俺を撃とうったってなァ!」
神代当主「ッ!」
蒼い光を宿した手足にて、京太郎は壁を蹴って跳ぶ
その両手足にギルガメスを装着すると、鎖をカオスデュークモンの右腕にまきつけてそのまま胴体に蹴りを入れた
吹き飛ぶカオスデュークモンと神代当主だが、すぐに体勢を整えたカオスデュークモン
神代当主も振り下ろされてはいない
京太郎「一撃では仕留められなかったか!」
神代当主「撤退するぞ!」
京太郎「そういやお前、娘はどうすんだッ……置いてきやがってよォッ!」
神代当主「目的のためには、遠ざけるべきだった」
京太郎「テメェ、今更なにを!」
神代当主「良い機会だから教えてやる。このまま人類を滅ぼさせるよりは私が徹底的にデジタル世界で管理する道を選んだ理由を!」
京太郎「目的自体が意味もわかんねぇ……!」
神代当主「そもそもは神が人類の未来のためと啓示を私に告げたからだ!」
京太郎「そうだったな人形!」
跳んだ京太郎が蹴りを打とうとするが、それを槍で凌ぐカオスデュークモン
舌打ちをしてその槍の腹を蹴って背後へと下がる京太郎
デュークモンの槍から光が伸びるも、京太郎は鎖を使って横に跳んで回避
京太郎「人形なら神を捨ててなにをする、なにを成す!」
神代当主「当初の目的通り、アルカディモンにて……私は天に立つ!」
京太郎「神様気取りか、神を裏切り……今は自らが神になるなんてな。そのためにアルカディモンを使うなんざ愚の骨頂だ。まるでバベルの塔じゃねぇか!」
神代当主「神に反逆するための力! あのようにはならん!」
京太郎「いいやなるな! テメェは神は怒らせなかったが俺-魔王-の逆鱗に触れた。それがどういうことかわかってねぇ」ククッ
神代当主「なにっ?」
京太郎「テメェの大事な愛娘だよ」クククッ
神代当主「……き、貴様っなにをした!?」
京太郎「人の親だなぁ、神様になりたい人形さんよ。せめて人になることを望むんだったな泥人形がッ!」
神代当主「小蒔になにをしたと聞いているゥッ!!」
えっなにこの悪役は
無垢ではいられないのだよ
ラスボスかな?
止まる戦場、カオスデュークモンも神代当主の指示を無しに動かないのだろう
カオスデュークモンの肩から降りた神代当主
顔を怒りににじませ京太郎を睨みつける
京太郎「どうした神ともあろうと男が……有象無象と同じじゃないのか?」
神代当主「何をしたんだッ!」
京太郎「巫女さんってのはやっぱ処女なんだなぁ……いやぁ、純粋な女ってのも悪くないな」ククッ
神代当主「貴様ァッ!」
京太郎「純粋で純真で穢れなきものを落としてこその魔王だよなァッ!」クハハッ
神代当主「カオスデュークモン!」
その声と共に突っ込んできたカオスデュークモンが槍を振るう
だがそれらを最小限の動きで回避しつつ、京太郎は口撃を止めることはない
京太郎「小蒔を抱いた。何度も何度も、朝まで、何回もなァッ! お前があんな“モノ”の言うことを聞いたから起きた結末だ!」ククッ
神代当主「貴様、オオオォォォォッ!」
小蒔を穢したという挑発、だがそれらも全ては嘘だ
どこかの世界では実在したかもしれない事実。それでもこの世界では嘘
故に、京太郎は虚言を武器としてズタズタに相手を斬り裂く
京太郎「小蒔には悪いがテメェは潰す。徹底的にな……生きてることをやめたくなるぐらいにお前を潰す! まずは小蒔だった!」
神代当主「オノレオノレオノレェッ!」
京太郎「テメェのジンダイ・エンタープライズのアイドルであったはやりやいちごも、それに他の面子だって今じゃ俺の手の内だッ!」ハハッ
神代当主「私の居場所を、私が作り上げたジンダイをぉッ!」
京太郎「なぁに安心しろ、これからは俺がたっぷり小蒔を可愛がってやるよ……!」
事実だ。これから可愛がるということに嘘偽りはない。その意味の介錯を相手が勘違いするように言っているだけだ
純粋に小蒔を支えていき、甘えさせてやる……
京太郎「ジンダイもだ、小蒔も六女仙も俺のものになれば……それも俺のものだなぁ?」
神代当主「やめろぉぉぉぉっ!」
京太郎「ククッ……クハッ、ハッハハハハハッ!」
神代当主「貴様、何が目的だァッ!」
京太郎「俺は俺のやりたいこと全てを成すのが目的だ!」
神代当主「ッ!!?」
京太郎「ジンダイもEDENもリアルワールドもデジタルワールドも、テメェらが弄んだ世界……テメェらが好き放題した世界!」
神代当主「き、貴様……貴様は世界すべてをっ」
カオスデュークモンの攻撃が止まる
片手で顔を押さえながら京太郎は肩を震わせクツクツと笑った
京太郎「ああ、一度壊れた世界なら全てを俺が……俺の思うように、俺の手で、俺の我儘-エゴ-にて……俺の思うように」クククッ
―――組み変えるッ!
今回はこれまでー
次回は戦闘ができるはず
あとアナウンス入れ忘れましたが一戦目スキップ
しょうがないね、京ちゃんが戦闘できるもんだから
ではまたー
乙です
乙でした
いや~この京ちゃん好きだわ
乙
これぞまさに魔王
乙
第八の魔王の仕業でございます…
乙
この京ちゃん、ジョナサン(ブレンパワード)ぽい気がした
小蒔とはデータ補填してないっけか
乙
>>702と思っていたけど、違うみたいだね。好感度OVERにはなっているけど抱いたのは無かったことになっているのかな?
乙
なんか仲間のパートナーがOOに出てきそうなキャラになってるww
京ちゃんこy
さすまお
EDに行った時点で世界が分岐してるから本編じゃデータ補填してないってことか
遅くなったけど再開するよーっと
戦闘……になるかな(トオイメ)
ちなみに16章でのEDはすべて無かったことになってます。好感度OVERにはなりますが補填したことごと無かったことに
いるけどできる?
いるのよー
…裸エプロン先輩が出張って来たのか?ww
最終局面にしてオート戦闘とはたまげたな
今日は無いのかと思ってたじぇ
地下通路の広い空間にて、素早い閃光と共に上空のアルカディモンの右腕が切断された
切断したのはオメガモンであり、そのグレイソードの刃が僅かに削れているのはドットマトリクスの影響である
凄まじい速度でジエスモンがアルカディモンを背中から切り裂く
翼が斬り裂かれ地面に落ちていくアルカディモン
アルファモン「究極戦刃―――王竜剣!」
振るわれた巨大な斧、アルファモンはアルカディモンを切り抜けて地上へと立つ
墜ちていくアルカディモンを、突如現れたカオスデュークモンがアルカディモンを抱えて飛ぶ
通路から吹き飛んでくる神代当主が転がってカオスデュークモンが片腕にアルカディモン、片腕に神代当主を抱えた
京太郎「チッ、逃がした!」
アルファモン「京太郎!」
良子「こちらも終わりました!」
露子「マグナモンは、時間切れね」
穏乃「マグナモンは時間短いのが難点だよね……」
憧「んなことよりあの二体はかなり消耗してる。畳み掛けるわよ!」
京太郎「やるぞッ!」
神代当主「アルカディモン、カオスデュークモンを喰らえぇっ!」
アルカディモン「ギチギチ……」
京太郎「なっ、止めろォ!」
瞬間、オメガモンやアルファモン、ズィードガルルモンたちの砲撃が放たれる
数多の砲撃がアルカディモンへと迫り、爆発が巻き起こる
凄まじい爆風、地下が揺れ、天井が僅かに崩れていく
京太郎「ッ!」
アルファモン「……!」
爆風の中から何かが飛びだすとなにかが上空へと向かう
今にも崩れそうだった天井は初めから無かったかのように“消し去られて”いた
京太郎が顔をしかめつつ、アルファモンの肩に跳ぶ
良子「一体なにがっ……!」
京太郎「全員、出るぞォ!」
そういえばアルカディモン戦なのにアルフォースブイドラモンいないな…
対アルカディモン戦績全勝なんだし、いれば心強いが
―――ジンダイ・エンタープライズ前
開けた場所から飛び出すアルファモンたち
京太郎もアルファモンの肩にて、上空を見る
完全に再生していたアルファモンがいる。肩に神代当主を乗せて、そこにいた
周囲にはまだ面々はいないが、近場に居る故にすぐに駆けつけるだろう
京太郎が顔をしかめて神代当主を見る
小蒔が来る前に決着をつけたいが……
京太郎「あともう一回だ、やれるか?」
アルファモン「もうカオスデュークモンもいない。アイツ一体なら京太郎と俺達で勝てるさ」
京太郎「あまり期待するなよ」
ジエスモン「決めようぜ……今度こそ!」
オメガモン「もう、逃がさない!」
神代当主「ハハハハッ! さあアルカディモン、奴らを」
アルカディモン「ギチギチ」
神代当主「……待て、アルカディモン!」
徐々に、神代当主の体が0と1へと分解されていく
冷静な表情の京太郎に反して、他の面々は顔をしかめた
神代当主がわめくがすでに遅い。あまりに強すぎる力を制御できなかった
京太郎「正直、俺もできる気がしないからな」
アルファモン「……」
神代当主「私は小蒔を、小蒔を奴の……魔王の手から救いだす必要があるのだろうがぁぁぁぁっ!」
そして、その体は完全に0と1に分解される
何も存在しなかったかのように神代当主は消えうせた
思うところもあったのだろう良子はひときわ険しい表情をしていたが、京太郎は安心している
小蒔にその姿を見せるよりはよほどいい
京太郎「問題は……」
瞬間、風と共に現れる青いデジモンことアルフォースブイドラモン
UFブイドラモン「奴はッ!」
京太郎「全員、攻撃開―――ッ!」
声が止まる。あまりの威圧感と悪寒、感じたのは恐怖心に近い
アルカディモンがギチギチと鳴き声のような音を立てるがそれは笑っているようにも聞こえた
そして、アルカディモンは姿を変える
ですよねー
そして現れたデジモンは、アルカディモン
進化しても、姿は変わってもアルカディモン。究極体を超えた魔獣
大気そのものが震えるような強大さを持つデジモンは、今までとは違う
【アルカディモン究極体:http://ks.c.yimg.jp/res/chie-ans-112/112/998/974/i320】
息を飲む面々、顔を青ざめる良子や露子
静かに、京太郎はアルファモンの肩に乗ったまま敵を見据える
相変わらずギチギチと音を鳴らす
京太郎「……くるぞっ!」
―――ゴッドマトリクス
アルカディモンの周囲数百メートルが無に帰す
京太郎の声に退避していた面々はどうにか回避したが、その力は神
まさに神に等しき力を持つ、魔獣
京太郎「こいつは、骨が折れるな」ハッ
アルファモン「骨が折れる前に消されるけどな」
京太郎「良いだろう、やるぞッ!」
UFブイドラモン「俺も手を貸す……!」
京太郎「今までの攻撃とは比べ物にならない。高速移動できないなら遠距離から攻撃だ!」
通信機を起動して、全員に強制的につなげる
誰がいま現在どう忙しいなどこちらは知らない
一刻も早く伝える理由があった
京太郎「全員に次ぐ! アルカディモン……今こそ超究極体と呼ぶべき存在となった奴の消滅攻撃は今までと比べ物にならん!」
アルカディモン「ギチギチ」
京太郎「……高速移動できないデジモンは遠距離からの攻撃のみしかするな! 攻撃の前兆はわかっても反応できなきゃ死ぬだけだ!」
良子「ズィードガルルモン!」
ズィードガルルモン「しょうがないか、乱れ撃つしか!」
露子「スレイヤードラモン!」
SLYドラモン「斬撃を飛ばしての攻撃しかないか……!」
穏乃「憧!」
憧「ええ、インペリアルドラモンで攻撃をしかけるわよ!」
京太郎「他の面子もすぐ来る……やるぞ!」
UFブイドラモン「ああ!」
ジエスモン「やるぞ!」
オメガモン「これで、アイツとの決着を……!」
アルファモン「さぁ来い魔獣……!」
京太郎「魔王と魔獣の決戦だ。上空には神もいる……神が恐れ悪魔すら慄く、この力ですべて、破壊するッ!!」
すごいぞ魔王…いや地獄
俺達が、地獄だ!!
◆アルファモン【Lv96】
◇ステータス
・HP:1760
・SP:712
・攻撃:662
・防御:520
・知力:615
・素早さ:579
・友情:150
◇スキル
・デジタライズ・オブ・ソウル:威力250:命中90%:SP250【魔】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に知力が50アップ
・究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ
・パワーエナジーⅢ:威力100:命中95%:SP20【魔】【全体攻撃】
・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】
◇アビリティ
・アルファインフォース
☆1ターン目の【速度判定】の順が確実に【1】となる
◆オメガモン【Lv89】
◇ステータス
・HP:1590
・SP:578
・攻撃:627
・防御:477
・知力:618
・素早さ:518
・友情:150
◇スキル
・ガルルキャノン:威力250:命中90%:SP250【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【防御】が50アップ
・グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に【攻撃】が100アップ
・シャインレーザーⅢ:威力130:命中90%:SP80【魔】【全体攻撃】
・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】
◇アビリティ
・想いの力
☆HPが0になった場合一度だけHP【10】で復活する
◆オメガモン【Lv89】
◇ステータス
・HP:1590
・SP:578
・攻撃:627
・防御:477
・知力:618
・素早さ:518
・友情:150
◇スキル
・ガルルキャノン:威力250:命中90%:SP250【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【防御】が50アップ
・グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に【攻撃】が100アップ
・シャインレーザーⅢ:威力130:命中90%:SP80【魔】【全体攻撃】
・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】
◇アビリティ
・想いの力
☆HPが0になった場合一度だけHP【10】で復活する
◆須賀京太郎【Lv90】
◇ステータス
・運:829
・身体:1453
・恋愛:1113
・知力:899
◆アビリティ
◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする
◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする
◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる
◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
◇鬼神拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
◇覇皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで、以降【自分デジモン】の攻撃に防御無視のダメージ30をプラスする
◇魔拳
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ30をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する
◇天の鎖
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ10をプラスする
・自分のデジモンが攻撃する際に命中率5%をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する
◇???
・自身が攻撃する際の安価で05以下を出すことで防御無視のダメージ100をプラスする
・自身が攻撃する際に無条件で所持している防御無視の【持っている武器×20】のダメージを+する
・自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を出すことで防御無視のダメージ50をプラスする
◆ディーアーク【所持カード】
◇攻撃プラグインA【1】
・【攻撃】が20上がる
◇防御プラグインC【1】
・【防御】が20上がる
◇高速プラグインB【1】
・【速度】が20上がる
◇強化プラグインO【1】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える
◇無効化プラグインP【1】
・状態異常を治す
◇ゴブリモン【1】
・【攻撃】【速度】が10上がる
◇ゴリモン【1】
・【防御】【速度】が10上がる
◇ウッドモン【3】
・【攻撃】【防御】が10上がる
◇ゲソモン【2】
・【SP】が200回復する
◇ダークティラノモン【1】
・【攻撃】が30上がる
◇スカルバルキモン【1】
・【攻撃】【防御】【速度】が20上がる
◇マリンデビモン【1】
・【知力】【速度】が30上がる
◇アンドロモン【1】
・次の攻撃の命中を【100%】にする
◇ケルべロモン【1】
・【速度】が50上がる
◇ヴァンデモン【1】
・【回避率】を10%上げる
◇グリフォモン【1】
・【速度】を50、【回避率】を10%上げる
◇シューツモン【1】
・【速度】を30、【回避率】を15%上げる
◇イーバモン【5】
・【知力】を80上げる
◇クズハモン【1】
・【知力】を50上げ【SP】を80回復する
◇ディアボロモン【1】
・【攻撃】を100、【命中】を5%上げる
◇メタルシードラモン【1】
・【攻撃を】200上げ、【防御】を100下げる
◇バイフーモン【1】
・【攻撃】を50上げる
・【速度】を100上げる
・【HP最大値】を200下げる
◇キャノンビーモン【1】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】
◇メガドラモン【4】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー:威力140:命中90%【物】
◇ユピテルモン【1】
・【パニッシュジャッジ】を使える
・パニッシュジャッジ:威力150:命中90%【魔】
アルカディモンが背中の触手を伸ばす
鋭いそれにぶつかればどうなるかなんて明らかだ
故に、全員が動き出すが京太郎はディーアークにて先ほどの映像データを確認
京太郎「一気に全方位に飛ばすわけじゃなく……ある程度の角度にある程度の範囲か、それに距離も2百メートルが良いとこ」
アルファモン「勝機は見えたか?」
京太郎「だが角度を変える速度も速い。あれに七大魔王のデータさえなきゃって思うよ」
ジエスモン「速度で翻弄するのも難しいか……?」
京太郎「一番早いのはアルフォースブイドラモンか、そっちは?」
UFブイドラモン「隙があるうちに攻撃してもたかが知れてると思う……!」
京太郎「そうか、ならドデカイ一撃をかましてやらなきゃか、だが遠距離攻撃も……」
オメガモン「あの攻撃によりかき消されるか……」
京太郎「いや、いくつか方法はあるだろ。いくつか候補を絞った。面子さえそろえば……!」
◆速度判定
1自【アルファモン】:アルファインフォース
2自【オメガモン】:518
3自【ジエスモン】:463
4敵【アルカディモン】:1
1とか不気味すぎる
こええ…
◆System
・須賀京太郎の攻撃は【最後】となります
・カードはいつも通り【最初の自分デジモンの攻撃前】となります
とりあえず今回はここまでですー
今回は遅くなってしまったけど明日はもうちょっと早くやりたいなーとか
次回はカードからってことです
アルカディモンの攻撃後に京ちゃんの攻撃が入ります
ではなにかあったらお気軽にー
どうせ耐えられないならバイフーモンで攻撃底上げするのがいいのかね?
乙
アルカディモンとの決戦か、当主もあっさり逝ったし
大物二体以外は片づいたな
カードは新規のメタルシードラモンもありかも
乙
捨て身ならメタルシードラモンのがいいな
乙です
乙かれさん
なんか盛り上がらないなぁ
乙ー
乙
進め方次第ではラスボスになってただけあって、なんという最終決戦ムード…
それじゃ再開していこうと思いますが人おりますかー?
戦闘、カード選択から開始って感じっすー
いるのよー
8時前からとか今日は早いな
いるのよー
居ますよー
じぇー
おっ早いな
カードはメタルシードラモンか?
京太郎の攻撃前に全滅する可能性が怖いけど、大丈夫かな?
オメガモンの想いの力があるから大丈夫か。
ありがとうございますー
ではでは再開していきますよー
さすがに大丈夫だと思う。ルーチェモンの時も一発は耐えたし
ジエスモンのステータスだけ張ってないから不安ではあるが
※忘れてたんで今更ながら
◆ジエスモン【Lv77】
◇ステータス
・HP:1235
・SP:389
・攻撃:479
・防御:386
・知力:379
・素早さ:463
・友情:150
◇スキル
・轍剣成敗:威力200:命中100%:SP200【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用前に攻撃50アップ
・シュベルトガイスト:威力250:命中100%:SP250【物】
☆特殊:このスキルを使うターンに攻撃される場合、命中したかにかかわらず攻撃力分のダメージを与える
・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】
・エクスヒール:SP50
☆味方のHPを500回復させる
◇アビリティ
・アウスジェネリクス
☆その攻撃で自分のHPが【0】になる場合、その攻撃を100%回避する
☆1度のバトル中に1度のみ使用可能
そういやジエスモンも一撃じゃ死なないのか
これなら安心だな。デジモン4体の猛攻で勝てるだろう。
【戦闘開始】
ジンダイ・エンタープライズの前で戦闘は繰り広げられていた
アルカディモンが背中と頭部から伸びる触手を京太郎側は避ける
いや、神代当主やその部下たちから言わせれば【魔王軍】とまで呼ばれたその戦力
だがその戦力をもってしても、勝てない。ひたすらにスタミナだけを削られていく
かつての選ばれし子供たちなどが駆けつけても、50人を超えるメンバーが集まろうと、勝てない
いずれ、消耗したら被害が出る可能性もでてくる
京太郎「援護を回す!」
アルファモン「ああ、じゃあ!」
京太郎「ハオ、ダークドラモン!」
ハオ「はい!」
上空にいたアルファモンの肩から跳んだ京太郎が、真下に跳んでくるダークドラモンの背中に立つ
その横にハオがいて、心配そうに京太郎のことを見上げる
微笑を浮かべて、京太郎がハオの頭を撫でるとディーアークとカードを構えた
京太郎「終わらせるさ……」
ハオ「私たちの、始まり……!」グッ
京太郎「アルカディモンッ!!」
◆ディーアーク
・カード一枚を【>>724】から『1枚』選択
◇安価1↓から2票集まったカード
メタルシードラモン
スカルバルキモン
メタルシードラモン
シューツモン
キテター
アルファモンがデジタライズソウルを放つが、ゴッドマトリクスによりそれが消滅
周囲からの攻撃も近づくまでに消失
ワクチンを持ったデジモンたちも攻撃は辛いとこだろう
京太郎がカードをディーアークに通す
攻撃をひたすら強化し一撃を打ち込む
それさえできれば……
京太郎「カードスラッシュ!」
バチバチと音を慣らし、ディーアークはカードを読み込む
京太郎「メタルシードラモン!」
◇メタルシードラモン【1】
・【攻撃を】200上げ、【防御】を100下げる
そして振るわれたカードとディーアークをポケットに入れると、京太郎はアルファモンの方を見る
オメガモンとジエスモンの攻撃も、すべてが消失されていく
インペリアルドラモンが攻撃をしかけるがそれらのビームや爆風までも消失された
豊音「ベルゼブモン!」
ベルゼブモン「ブラストモードで決めてやるよッ!」
まこ「リヴァイアモンも頼む!」
リヴァイアモン「巨体では消し飛ばされる……このように小さき姿で戦うことになるとはな!」
アレク「ベルフェモン、頼むわ!」
ベルフェモン「GAAAAAA!」
リリスモン「厄介ねぇ……」ハァ
バルバモン「デーモンも面倒なものを残していきおって」
いつの間にブラストモードに…
てか京太郎たち魔王軍って呼ばれてたのかww
地上へと降りる京太郎の左に立つリリスモン
そして京太郎の右側に降りるベルゼブモン
背後にはバルバモン、背後にはベルフェモンと十数メートル程度におさまっているリヴァイアモン
京太郎「七大魔王が揃ったか……」
バルバモン「全員ではないがのう」
リリスモン「でも一人増えてるじゃない?」
ベルゼブモン「違いねぇ」ハッ
リヴァイアモン「七大魔王と第八魔王、数に問題は無かろう……!」
ベルフェモン「GAAAAA!」
京太郎「さて、波状攻撃をしかける。アイツの体力も無尽蔵ではねぇだろうよ!」
アルファモン「まったく、魔王の騎士団になるなんてな」ハッ
UFブイドラモン「だが、悪い気分じゃない!」
オメガモン「まったくだな!」
ジエスモン「あんまり違和感ないんだよな、元々魔王の舎弟だったもんでさァッ!」
◆アルファモン
『攻撃』
『スキル:>>721』
『アイテム』
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動
王竜剣
王竜剣
そういえば舎弟やってたな、ジエスモンww
アルカディモンは移動せずに四つの触手を伸ばす
それらに当たることはない、全員が疲労している
だがそれでも……
京太郎「アルファモン!」
アルファモン「たく、デジモン使いが悪いんだよ京太郎! 王竜剣ッ!」
◆究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
◇SP:412
◇威力:1212【350+862】
◇アルカディモン:命中!
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ
そう言いながら王竜剣片手に隙をうかがう
だが迫るのは触手のみであり、それを切り払い七大魔王の波状攻撃の隙を見つけ、王竜剣を振るった
その斬撃が凄まじい勢いで迫るが、直撃とは言えない
当たった斬撃は僅かな一部、傷つけるにすぎなかった
京太郎「見えたかッ!」
アルファモン「当然!」
消滅攻撃、ドットマトリクスの合間を縫ったであろうその縦の斬撃は上部から削り取られ僅かな斬撃しか届かなかった
だが、つまりは……合間が無いわけではない
京太郎は頷くと、オメガモンの方を向いた
頷くと、そちらも静かに頷く
アルカディモン「ギチギチ」
◆アルカディモン【HP:788/1000】
◇1212-1000=212
※攻撃毎に防御が【100】低下していきます
アルカディモンの防御が下がる……んだよね?
そうだとしたらオメガモンがグレイソードで177ダメか。メタルシードラモンスラッシュしてなかったら危なかったな
防御がスタミナみたいなもんか、キツいがおもしろい
(下がるのはアルカディモンの防御ですー
◆オメガモン
『攻撃』
『スキル:>>722』
『アイテム』
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動
グレイソード
グレイソード
これだけ下がればスガモンで普通に終わりそう
って事は...
軽く人外っぷりを披露してる京ちゃん
アルカディモンを狙うオメガモン
何発ものガルルキャノンを放ちつつ接近を試みるが、消滅させる一撃を受ければ無の世界がオメガモンを待つ
だがそれでも、無茶は承知の上だった。そうでなければ京太郎の元に着いていくわけにはいかない
アルファモンのデジタライズソウルとジエスモンのエネルギー体の攻撃
二体の攻撃に、オメガモンは隙をみつけた
グレイソードを振るい斬撃を放つ
完全な接近、直接攻撃は間違いなく心臓を突くだろう―――だが、今はそれができる状態ではない
オメガモン「グレイソード!」
◆グレイソード:威力250:命中100%:SP200【物】
◇SP:378
◇威力:1077【250+827】
◇アルカディモン:命中!
その攻撃はアルカディモンの体に斬撃を残す
ガルルキャノンも放つが、それはゴッドマトリクスにより消失
舌打ちをする京太郎だが、十分な一撃
アルカディモン「ギチギチ……」
◆アルカディモン【HP:611/1000】
◇1077-900=177
京太郎「まだだァッ!」
ジエスモン「せめて一撃ッ……!」
ジエスモンはガイストで129ダメだから京ちゃんの攻撃が当たれば終わりそう
安価ならガイスト
◆ジエスモン
『攻撃』
『スキル:>>748』
『アイテム』
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動
シュベルトガイスト
ガイスト
ゴッドマトリクスの合間が徐々に大きくなることに京太郎やアルファモン、オメガモンたちだけでなく他のデジモンたちも気づいていく
一太のユピテルモンが上空から雷を放つと、頭部に僅かにダメージを与える
十分な戦力、休んでいる間に他のデジモンが攻撃していく
京太郎「三段撃ちって奴か……」ハッ
アルファモン「第六天魔王にでもなんのかよ!」
京太郎「そいつもありか、なんてな……さて撃つぞ!」
アルファモン「わかってる。デジタライズオブソウル!」
京太郎「ジエスモン!」
ジエスモン「……!」
◆シュベルトガイスト:威力250:命中100%:SP250【物】
◇SP:139
◇威力:929【250+679】
◇アルカディモン:命中!
☆特殊:このスキルを使うターンに攻撃される場合、命中したかにかかわらず攻撃力分のダメージを与える
高速接近し、その尻尾でアルカディモンの身体を斬りつけつつ範囲内から出る
アルカディモンの体には徐々に傷が増えていく
ゴッドマトリクスの範囲は徐々に狭まっていく、なのに妙な感覚が消えない
京太郎(なんだってんだこの感覚……!)
アルカディモン「ギチギチ……!」
◆アルカディモン【HP:482/1000】
◇929-900=129
アルファモンとジエスモンの攻撃の時京太郎のアビリティの自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を
出すことで防御無視のダメージ50をプラスするのダメージはいってないけど仕様なのかね
アルカディモンが“素早く移動”した
瞬間、全員がゴッドマトリクスの範囲から逃れようとするがゴッドマトリクスを放とうとする
だが今回は前動作が見えた。つまりは……
京太郎(今までとは比べ物にならんかッ!!)
アルカディモン「ギチギチ……!」
◆ゴッドマトリクス:威力500:命中95%:SP500【物】
◇SP:1000
◇威力:1500【500+1000】
◇アルファモン:95%!
◇オメガモン:95%!
◇ジエスモン:95%!
☆特殊:5%の確率で一撃死させる
◆回避判定
01~06 死亡
07~98 回避
ゾロ目 回避
◇安価1↓:アルファモン
◇安価2↓:オメガモン
◇安価3↓:ジエスモン
えいっ
あ
ミスかな?
ん
あ、07~95は命中です
ほ
やば、あと50も忘れてたのね
しょうがないっちゃそうだけどね
ホント最終決戦っぽい
◆アルファモン【HP:780/1760】
◇1500-520=980
◆オメガモン【HP:567/1590】
◇1500-477=1023
◆ジエスモン【HP:121/1235】
◇1500-386=1114
このダメージ量はヤベース
舌打ちをしつつ、目の前のアルカディモンを右腕で殴り飛ばす
吹き飛んだ巨体を持つアルカディモンの“いつも以上に範囲が広い”ゴッドマトリクスは被害を出すことが奇跡的になかった
だが京太郎の右腕は、肘あたりから消滅している
京太郎「ッ!!?」
アルファモン「京太郎!」
京太郎「アルフォースブイドラモン!」
さらに迫ろうとするアルカディモン
だがそれよりも凄まじい速度で接近したアルフォースブイドラモンがその胴体に斬撃を放つ
アルカディモンが先ほどと同じように前動作を見せる。範囲が広いゴッドマトリクス
アルフォースブイドラモン「おおおおおおお!」
離れようとするも触手が伸びる
瞬間、穏乃の手元のD-3が輝いた
穏乃「奇跡のデジメンタルが!?」
アルフォースブイドラモンが離れようとするが両足が消滅
D-3から現れた奇跡のデジメンタルがまっすぐアルフォースブイドラモンへと飛び、その体に取り込まれる
驚愕するアルフォースブイドラモンの体が、輝いた
右腕が無い京太郎は上空を見据える
アルフォースブイドラモンの消失した両足は回復し、その姿は変化している
京太郎「超究極体、か……」
UFブイドラモン「いくぞ!」
【アルフォースブイドラモン 超究極体:http://cult.jp/losttimes/bo_25v.jpg】
京太郎「ッ……!」
◆攻撃【須賀京太郎】
※運829補正:+82
ゾロ目 ??????+ダメージボーナス
◇安価1↓
決めろ
さすがに05以下はきついな。ゾロ以外では最良の結果だ
そういえば最後までコンマ大きいアビリティに出会えなかったな
【通常】
アルフォースブイドラモンの連撃により、アルカディモンが傷ついていく
ゴッドマトリクスの合間を縫っての攻撃だが、浅い
その体が傷ついていくと、アルカディモンはギチギチと音を鳴らして誰かに眼をつけた
誰かはわからない。わかる必要もない。だが京太郎以外の誰かだ
アルフォースブイドラモンの攻撃を受けつつ、突っ込もうとするアルカディモン
京太郎「浅い攻撃じゃダメならなぁ……!」
近づくアルフォースブイドラモンを牽制しているアルカディモンを見て、京太郎は地を蹴った
アルカディモンは目標へと飛ぼうとするが、させはしない
跳んだ京太郎が残った左腕を振りかぶる
アルカディモン「!!?」
京太郎「こいつで、最後だ……! 決着をつける。お前ともなァッ!」
◆身体:1453
そして、その左腕がアルカディモンの胸に突き刺さる
京太郎の腰から下が消失しているが、ゴッドマトリクスは徐々に浸食していく
自らの体の感覚が失われるという、消失する感覚
それを感じながら京太郎は笑みを浮かべつつ、ギチギチと鳴くアルカディモンに向けて、笑みを浮かべた
キツくもなるか
京ちゃん死んでまう(棒)
ちょいと席外します
すぐに帰ってくるとは思う
良い所で!?
まっているのよー
了解
見てるから頑張って
了解したのよー
再開するのよー
京ちゃんが死んでしまうかも(棒)
お帰りなのよー
お、きた
なんだってー(棒)
アルカディモンの亡骸がデータに戻らず地へと落ちる
驚愕する面々、そして京太郎が消失したのをその目で見ていた
全員、何も言えない。崩れ落ちる面々、そして涙を流して絶叫する者もいる
主力であり最大戦力、皆をまとめていた人間が消えたのだ、そうもなるだろう
それに彼は魔王の名に恥じぬほどに、女性を虜にもした
唇をかみしめる内木一太が、徐々に分解されていくアルカディモンへと近づこうとした瞬間、何かを感じて上空を見た
健夜「みんなっ、逃げてぇぇぇぇっ!!」
そんな叫び声が聞こえたきたときには既に遅い
上空のイグドラシルの穴から放たれたビームのようなものが地上へと放たれる
ゆっくりせまるようにも見えるが、自分の動きや周りの動きも遅く見えればそれは避けれるわけではない
だがその中、素早く動く者がいた
オメガモンとアルファモンが動きだし真上に手を出す
二体の騎士、αとΩ
アルファモン「デジタライズ・オブ・ソウル!」
オメガモン「ガルルキャノン!」
放たれた二つの攻撃がビームにぶつかるが、それは勢いを弱めたものの相殺できずに二体のデジモンにぶつかり、周囲に凄まじい衝撃波をもたらす
その爆風に巻き込まれたデジモンたちは吹き飛ばされ、人間たちも並のダメージでは済まない
巨大な爆煙が周囲を覆う
もっと評価されても良いんだよなぁ
爆煙が晴れると、そこは地獄だった
ほとんどのデジモンが倒れていて、ドルモンが地上へと落ちている
オメガモンも膝をついた状態で真上を見たまま動かない。瞳から光が消え、いつぞやのように両腕が落ちた
r:、=k: : : : : : ::i
:i. . : : :\ー===L
:!. . : : : : : `: :、:.:.:\
,___L/=ェ、: : : : : : :`: 、:.:Y
!. . . . . \: ::X三三Kェ、: : :!、トヘ. .  ̄. . ====------......
レ--: : :___\`x三三ニ!:i: : XィァVイ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./\: : :\___/`ー: :`ー:イ: : : :ヾ!::!
/----: y_: : ~:≫: : : : :ヘ: : : : : : : : i
X---:、: : :`ー": : : : ;ィ==}: :\: : : :/
\. . . . . \: : : : /三三i!: : : :\/
\_ェ===-≧/三三三≧: : : : :i
マ三三三ニ/: : : : : : :~: :--ェ、
_ マ三三三/: : : : : : : : : : : : : :゙丶、
/ !、_ :}三三三!: : : : : : : : : : : : : :;ィ===!
;i: : i: : : : : : ::/三三ニi! : : : : : : : : : :,xイ: : : : : :゙丶、
;i!: : :!: : ;:イ三三三≧---zzzzzzzzx、 : : : : : : : : : : : : : ヽ
,ィ-L: : :i!イ三≧イ: : : :,イ二二ニ==二二二ニ≧s、: : : : : : : : ::ヘ
/二、_ヾk! ./∠X: :_x≦=~_...ェzzzzェ、 : :` ====\: : : :_::ヘ
./二=- ̄: :,/__,:zェェ二二二二二二二二二>zェ、: : : : : :. /: : :_____^:Y
/~_ィェz=-. . //: 二ェェェzzzzzzェェ、~`::<二二二二二二ニ=、__/: : |://K::|: i
マ /==、ヘ `丶、 . . . . . . . ,::イ: : : : . . . . . . . . . . . . . . . . . . |: : |}}}}}ノノゞk
ドルモン「……くっ、そ……!」
イグドラシルからの攻撃
空に開いた大穴ことイグドラシルから現れるイグドラシルの端末たち
起き上がった者たちもいるが、倒れている者たちの方がよほど多い
比率にして7:3ぐらいだろう
切り札であり、同時に切り込み隊長でもあった京太郎はいない
そしてイグドラシルの端末が降りてきてその顔部分からビームを放とうとする
その瞬間、アルカディモンの亡骸が一際強く輝いた
ドルモン「!?」
智葉「ぐっ、あれは……?」
Bレオモン「へっ、遅いんだよ……」
リリスモン「あら、この感覚……っ」
バルバモン「歳よりにはちと堪えるわ」
リヴァイアモン「……!」
ベルゼブモン「来やがる……!」
アルカディモンの亡骸が0と1に分解され、それは新たな形を作る
そしてその何かが飛びだすと人のような形になったそれが、イグドラシルの端末の一つの胸を貫く
人でいうところの腕がイグドラシルの端末の胸を貫き、そのまま蹴り落とすと、0と1の身体は徐々に色づき
―――その姿は、魔王だった
二枚の翼、黒い体、降り立つ魔王
UFブイドラモン「ぐっ……デーモン!」
デーモン「ようやく帰ってこれたようだな、なぁ……京太郎」
【デーモン:http://cult.jp/losttimes/bo_26v.jpg】
そう言うデーモンの肩には人間が一人
座っている人間は、金髪をなびかせ、紅の眼を輝かせ、八重歯を覗かせつつ笑みを浮かべた
不敵な、魔王らしい笑みを
京太郎「お早い帰還だったろ?」ククッ
 ̄``ー…‐-ミ
, ´ \
/ \
\
/ / / ∨ \
/ / / :. ∨
/ / / / | | :, , '. |
/ / / / │ | |i ′ :. |i、 |
/ / / / | | |i '. :. |i \ i|
/ / |\ /| | | 八 ∧ : |i ヽ 八
. /イ | l _メ廴 | / / ∨_ム斗 : 从f^ヽ } / )
\ハ | :.乂frッ | / j/-=≦斗rァァ .: / ソ'^ ∨
ハl,ハ ヽ|∧/ ソ ゞ゚'’ } / ノ ノノ/
人 / ノイ ムイ /
/ , /{ |ル{
′ 、_ / | /
ヽ  ̄__ ー‐' ,. :' | ∧
,.ヘ ,. : ' /|/\
,. -‐…‐- ..,,___/i:i:i:≧≦ / }i:i:i:/ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ililililililili:i:i:i:i:i:i:{i:i:i>''{ ,.。o≦「lili|
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ilililili:i:i:i:i:i:,. -{i:i:′ } rー‐filililililililililil|-、
/i:i:{i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:ililili:i:>'。o≦i{i:{ / |:::o::::|ililililil>くi:i:i:i:ミs。
/i:i:i:{i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:>'。o1i:i:i:i:i:i:iV{ / /__」:_:o__|>くi:ヘ 寸i:i:i:i:ミs。
j{i:i:i:i:|i:i:/i:i:>'。s1i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/>/ _| ̄|><i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\\i:i:i:i:i:i:
. j{i:i:i:i:i:V'"。s1i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア ,イ ´,イ .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\\i:i:i:
j{i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ / } / | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\\
/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ .{ // | |i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
真のラスボスですね
ラスボスに勝てるわけないわなww
京太郎「ドルモン」
ドルモン「ぐっ……!」
京太郎「……」
デーモンの肩から降りた京太郎が、ドルモンを抱える
そして顔をしかめつつオメガモンを見上げて、ボロボロのままやってくるジエスモンを見た
状況は最悪、だがやるしかない。進む以外に道は無い
周囲に現れた端末と戦闘を開始する者たちもいる
京太郎は頷くと、デーモンの方を見た
同じ魔王としてシンパシーを感じるものも、あるのかもしれない
京太郎「イグドラシルに突っ込む、中枢を撃ちぬいて破壊するぞ!」
ドルモン「お、俺も連れてけ」
京太郎「当然だろ、着いてこれる奴だけで良い。こちらを守ることも必要だ!」
智葉「行こう!」
Bレオモン「ああ」
明華「私も、ですっ」
テリアモン「もーまんたーい」グテー
ネリー「行くしか、ないでしょ!」
ロップモン「我も、共に……!」
メグ「出番のようですね!」
マグナキッドモン「へっ、おもしれぇ……」
アレク「当然、私たちもね……ベルフェモン!」
ベルフェモン「GAAAAA!」
ダークドラモン「!」コクリ
ハオ「さぁ行きましょう京太郎……」ニコッ
京太郎「ああ……他の面々はこっちを頼んだ。行ってくる! ロイヤルナイツで共に来れるものは頼む!」
上空、バチバチと音を立てて開いたゲート
そしてそこから現れるのはエグザモン
ガンクゥモン「よっし、俺らの出番みてぇだな!」
エグザモン「おう!」
イグドラシルの端末を翼と槍で薙ぎ払いつつ地上へと降りる
地面が揺れるが、エグザモンの背中へと乗る臨海高校の面々
そして背中に乗っていたガンクゥモン、UFブイドラモンやクレニアムモン、デーモンが着いてくる
その他の面々は自らのパートナーたちを守ることに徹するのだろう
飛び立つエグザモンが、イグドラシルへと突っ込む
京太郎にとっては苦渋を舐めさせられた思い出のある場所だ
現れるイグドラシルの端末を、UFブイドラモン、ジエスモン、クレニアムモン
他のデジモンや京太郎が攻撃してはエグザモンの背中へと戻っていく
京太郎「奥までは!」
ガンクゥモン「まだある。俺はここでちっと降ろさせてもらうぜ……こっちの方でこいつらをぶっ飛ばす!」
ジエスモン「俺も師匠と一緒に、悪い京太郎!」
端末が次々と現れる穴、そこを狙ってガンクゥモンが飛び降りる
京太郎「いや、俺が教えてやれることも、もうないさ……」フッ
ジエスモン「……無事でな」
京太郎「ああ、お前もな……!」
ジエスモンもガンクゥモンの方へと飛んでいく
エグザモン「少し速度を上げるぞ!」
これは一対一かな?
◆【最終決戦】同行相手
1、智葉
2、ハオ
3、明華
4、メグ
5、ネリー
6、アレクサンドラ
7、一人
◇安価は次回
では今回はここまででー
最終決戦だけど楽しめてるー?
まぁ次回は戦闘終わらすぐらいまでいきたいとこだけど、いけるかなぁ
ではまたー
乙
普通に楽しんで読んでいるがどうかしたか?
乙
楽しいぞ!
次回は…ハオ選ぶかな
乙!
楽しめてるよー
乙
佳境にも関わらず盛り上がらなきゃナイーブにもなるでしょ
良くここまで持ってきたと思うわ、なにはともあれもうすぐですねお疲れ様
乙です
俺もハオ狙うかな
イッチの文章はまとまってるからツッコミどころもないし、俺はデジモン知らないからそういう部分でも反応できない……
デジモン詳しい人はネタが分かったら反応してほしいところだ
乙です
乙! 後から読んでいるけど楽しめてるよー。
イグドラシルの乱入には驚いた。まさかの三連戦(内一戦はスキップ)かよ。イグドラシルとの最終決戦前に一息つけて何人かEDに行けると安気していたが、そんな事は無かったんだな。
乙。楽しめてるよ
超究極体…デーモンがやられた時誰一人心配してなかったのはこういう事かww
いよいよラストバトル、これは是非とも参加しないと
楽しんでるよ
まさかのアレク先生選んでみよう(提案)
乙
アレク先生気にはなるんだがハオと明華のヒロイン力が今まで高いせいでうごご
ストーリー的に一番因縁があるのは智葉なんだよね。所持デジモンを二回も殺された唯一の娘だし。でもハオと明華も捨てがたい。迷うね。
あ、ごめん>>826は違う。アルカディモンはもう倒したんだった。イグドラシルに一番因縁があるのはアレク先生のデジモンだね。
検索してみたけど、アレク先生のデジモンもそれほど因縁深い訳でもないのか。倒された時に爆弾を使ってイグドラシルの侵攻を誘発させた話がある程度みたいだし。
乙
俺は変態明華をいく
ではでは再開しようと思いますーぅ
ちなみに投票は21時00分からしますのよー
選択肢は>>813で一人一票です
きたか、いますよ
っす。
いるのよー
◆【最終決戦】同行相手
1、智葉
2、ハオ
3、明華
4、メグ
5、ネリー
6、アレクサンドラ
7、一人
◇安価1↓から2分間で集計
2
3
2
2
明華
3
3
来てたのか
これはハオか
【2、ハオ】
◆System
・最終決戦は【郝慧宇&ダークドラモン】と同行になります
エグザモン「第二波が来るぞ!」
京太郎「チッ!」
ドルモン「お、俺が進化して……っ!」
ボロボロの体を押して戦おうとするドルモンだが、智葉とメグが立ち上がった
智葉は刀を、メグはどこから仕入れたのか拳銃片手
そして二体のデジモンも智葉とメグの後ろに立つ
智葉「今は無理だろう、回復しておけ……先輩として私が道を切り開く!」
Bレオモン「良いじゃねェか行くぞ智葉!」
メグ「私たちも飛びますよ!」
マグナキッドモン「オーライアミーゴ! 撃って撃って撃ちまくってやるよッ!」
二人と二体が飛び出して、階段の方に立つと攻撃を開始する
なぜだか知らないが智葉とメグも戦っている。京太郎のような一撃を与えられないにしても牽制にはなるのだろう
ヘイトを集めるというのは重要な役目だ
エグザモンがさらに上昇していくと、まだまだ端末は現れていく
京太郎「……悪い、頼んで良いか?」
明華「ええ、行きましょうテリアモン!」
ネリー「なんか奢ってよね、ロップモン!」
テリアモン「もーまんたーい」
ロップモン「蹴散らすぞ、我らで……!」
明華「ご褒美は期待して良いんですか?」クスッ
京太郎「ああ、期待しとけ」ナデナデ
明華「あっ……は、はいっ♪」ニコッ
マトリックスエボリューションにより明華とテリアモンがセントガルゴモンへと進化し飛びだしてミサイルを放って行く
アヌビモンも死霊を操り敵を攻撃していく
ネリーはアヌビモンの肩に乗ったまま飛び降りた
エグザモンの背中に残る人間は京太郎、ハオ、アレクサンドラの三人
デジモンはドルモン、ダークドラモン、クレニアムモン、ベルフェモン
そろそろ天井が近づいてくる
京太郎「……!」
ドルモン「デクスドルシリーズ……」
京太郎「チッ!」
アレク「……生徒たちに道を開いてもらって、教師が道を開かない選択肢はない、ベルフェモン!」
ベルフェモン「GRUUUU……!」
(あ、UFブイドラモンとデーモン書き忘れ
京太郎「先生!」
アレク「大丈夫……今まで沢山の生徒を見てきたけど、今回の件に限ってはお前ほど信用できる奴を私は知らない」
京太郎「そりゃ、そうでしょうけど……」
アレク「数ヶ月だけだったけど、しっかり先生できてたって自負してる」
京太郎「そ、それを言えば……先生は俺の知ってる教師の中で一番ですよ」フッ
アレク「ん、またラーメン奢るわ」
京太郎「期待して待ってます」
アレク「それじゃ」
ベルフェモンの肩に乗るアレクサンドラ
そして、ベルフェモンが飛び立つと巨腕でドルシリーズを殴り飛ばし、口から放たれる炎で敵が焼き尽くされる
さらに進むと、もう穴は目の前。だがそれでもデクスドルシリーズと端末が襲い掛かってくる
デーモンとアルフォースブイドラモンの二体が前に出た
京太郎「お前ら」
デーモン「我らが破壊しよう。神を!」
UFブイドラモン「俺らが道を、未来を切り開く……!」
京太郎「……助かる!」
そしてさらに上昇して、穴が近づくとエグザモンの腕に京太郎、ドルモン、ハオ、ダークドラモン、クレニアムモンが移動する
エグザモン「オオオオオオ! 突っ込むぞォ!!」
そしてエグザモンの腕が突っ込まれる
巨体故にエグザモンは入れない。だからここまでだ
京太郎たちはそうして内部へと侵入する
エグザモンの腕が突っ込まれるとそこの重力の向きが変わる
横の壁が地面のようになり、京太郎たちはそちらに落ちるが着地
ドルモンは自分の足で立って京太郎の横を歩く
京太郎「……クレニアムモン?」
クレニアムモン「私は外部からの侵入を防ぐ、行け……」
京太郎「ああ、すまないな」
クレニアムモン「なに、アバターをもらった礼でもある」
京太郎「……ハオとダークドラモンも、行くか?」
ハオ「もちろんです。私たちはそのためにここにいるんですから、ね?」
ダークドラモン「!」コクリ
京太郎「そうか、なら行こう……すべてに決着をつけるために!」
決戦っぽい
結局エグザモンは蚊帳の外にww
デカすぎるのも不便よね
決戦だよ!
いよいよラストバトルか…
黒い通路を進んで行けば、白く開けた空間に出た
螺旋階段のようなものがその巨大な空間の、先にある
そこを昇れば目当ての場所であろう
だがそれにもかかわらず、京太郎たちの前に現れるのはデクスドルゴラモン
ダークドラモン一体で十分勝てるだろう
だが京太郎が地を蹴り、その頭部を蹴り飛ばしてそのままデクスドルゴラモンを倒す
容赦はない。一切の容赦を必要としない。自らの相棒のコピーであり、ゾンビ、それを倒すことに躊躇もなにもない
それに今までだって散々倒してきているのだ
地に立つと、動かなくなったデクスドルゴラモンを一瞥して歩き出す京太郎
ハオたちはその後ろをついていく
京太郎「なぁハオ」
ハオ「なんですか?」
京太郎「なんで、俺についてきたんだ……?」
ハオ「……好きだから、です。結構ずるいことしちゃいましたしね」
京太郎「ん?」
ハオ「……みんなが道を作ってくれて、私は良いとこどりです」
京太郎「……いいとこどりとは言えないけどな、死亡率で言ったらこっちのが高いだろ」ハハッ
ハオ「果てるなら、愛した人の手の中で……が良いじゃないですか」クスッ
京太郎「縁起でもないこと言うなよ」
ハオ「はい、それでも……いざとなれば私が命を賭してでも」
京太郎「だからそういうのは良い。みんな、俺が守る。俺の手の届く範囲で仲間は誰も死なせやしないさ」
変わったと、ハオはそう感じる
昔のようなおちゃらけた感じ、それは普段ある
それにスケベなところは治っていないし未だ大きな胸をチラチラ見ていた
だが、それでもこういうところで変わったと感じる
“第八魔王”
なぜ彼がそうなったのか、何をされどう変わったのか……話には聞いたが、腸が煮えくり返るような思いもした
それでも彼女が好きになった彼は……変わっていない
“果てなく仲間を想い、果てなく敵に残酷”
京太郎「上るぞ」
ハオ「あ、はい!」
さらっと究極体を倒すのか(困惑)
そらお前、超究極体アルカディモンでも2回殴れば倒せる男だぞ、この魔王ww(453+553)
螺旋階段を上る京太郎、ハオ、ドルモン、ダークドラモン
先を上っていく彼の背中はやはりあの日から変わらない
“果てなく仲間を想い、果てなく敵に残酷”
それは彼のしらない一面だった
学校に通っていたころは敵も味方も無かったから
いざ敵が生まれたら、彼は“第八魔王”にならずともそうなったのか?
まるでわからないだが、理解したいとは思う
ハオ「愛している、から……」
京太郎「……お、俺に言ってる?」カァッ
―――ああ、やはり彼は彼でした
ハオ「はい」ニコッ
京太郎「……その、ありがとな」ニッ
ドルモン「早く行こう」
京太郎「ああ、そうだな……ハオ、行こう」スッ
手が、差し伸べられる
胸にじんわりと暖かな感覚
緩む頬、それを隠しもしないまま、ハオはその手を取った
ハオ「はいッ!」ニコッ
そうなってたんだよなあ…主に学園スレで
ハオが好きになるSSだわ
ちょいと席外します
決戦前に申し訳ない
一旦乙
了解
しょうがないか
了解です・・・大丈夫?
ハオ可愛いな、ガイトさんとかどうなってたか気になる
一旦乙!
うぃっす再開ー
戦闘できるかなってことで人おりますかー?
おう
じぇー
のよー
遅ればせながら
最終決戦だし見てる人は頼むイッチのためにも
四人、まぁどうにかなるかな?
ではでは再開ー
oh…
待たせたな(いますよー)
螺旋階段を上りきると、先ほどよりも巨大な白い空間につながる
京太郎とハオ、ドルモンとダークドラモンが歩き出した
その空間、先には台座が存在しておりその上に白い、水晶にも見える球体
京太郎「あれが、イグドラシルの中枢と考えて良いか……?」
ハオ「あれが、神?」
京太郎「だがな、くるぞ」
ハオ「え?」
瞬間、白い球体の前に、地面からズズッと何かが這い出てきた
それはデクスドルゴラモンに似ているが、違う
明らかに違った。その巨大な体と長い腕、それはデクスドルゴラモンではない
京太郎「ああ、わかるぞ。アルカディモンと一時的とはいえ同化してんだから……デクスモン」
その紫色の外殻と緑色のデータにより構成されたデジモンと呼ぶことすら躊躇させる存在、デクスモンは咆哮した
ハオが身構えると、その正面にダークドラモンが出る
京太郎は駆け出し、まず一撃
ギルガメスを装備して、両手足にギルガメスを装着
デクスモンの周囲から鎖を放ちその両腕を縛り上げると、蒼い光を宿した足にて地を蹴る
地面が割れ、そのまま跳ぶ京太郎がデクスモンの頭部に蹴りを入れる
先ほどのデクスドルゴラモンのようにその頭部が吹き飛ばされるが、両腕は鎖を引きちぎって京太郎の方へと飛ぶ
舌打ちをした京太郎がつぶした断面を蹴って腕での攻撃を回避するが、もう片腕により京太郎は吹き飛ばされた
地面に叩きつけられて転がる京太郎
京太郎「……っ」
ハオ「京太郎!」
京太郎「くそっ、なんだアイツ……ッ!」ゲホッ
ボタボタと血液が流れ出る
デクスモンの頭部が再生していき、最初と同じ姿に戻った
ならば、今ここでやれることは……
京太郎「ドルモン!」
ドルモン「すまない、俺の力じゃ今は……!」
京太郎「俺も、力を貸す」フッ
ドルモン「……なに?」
京太郎「さて、やるぞ!」
ディーアークを取り出し、京太郎は笑みを浮かべた
遅ればせながらもいますよー
遅れたけどいるっす
ま、まさかこの流れは・・・!
来るぞ、遊星!
京ちゃんが攻撃を、てかデクスモンとか勘弁して!
お、再開してる
来たのよー
デクスモンとかヤバいにも程が…
再開してたか
かかげられたディーアーク
そして、ディーアークに文字が表示される
MATRIX
EVOLUTION
◇BGM『One Vision』【https://www.youtube.com/watch?v=NSEt24t2ETw】
京太郎「マトリックスエボリューション!」
ディーアークから光が放たれ、その輝きがは京太郎とドルモンを包む
そして小蒔や明華や久や恭子と同じ様に、京太郎とドルモンが一つになる
「ドルモン進化―――!」
ドルモンが傷を負っているなら、それを一緒に背負って、進化に足りないものがあるなら自分が補う
それで良い。それで十分、それが京太郎の、パートナーとしての在り方だった
現れるのは銀色を基本色、金色のラインが入った鎧を纏う騎士
ロイヤルナイツを創生した存在を除けば、
原初の騎士
そして、その力を顕現させるのは最新の魔王
二人の力が一つとなり、白と青のマントを翻し現れる聖騎士
「―――アルファモン!」
『―――アルファモン!』
______
xァ''"/  ̄ ̄\
// / /⌒ヽ W
/^7 / / / /ニニ=-i i[
____ ./ニ/ / / ,' 'ニニニ=-| |[
/ ____\ _/ニ/ / ,' -=ニニ=-| |[
/ / `/二/ r‐ =ァ'゙ l|l lニニニニ=-| |[
/ / / ̄Χノ ./ l| l|l lニニニニ=-| |[
/ //^W l| l|l lニニニニ=-| |[
i i 〈_xfアく ,W l| l|l l\ニニ=-ノ/´
| | 辷彡 Yi{rl| l| l|l l ∨=イ
| | / ̄`ア⌒>l| j| l|l l V/∧
∧ / / / ∧ ,>''~ j|l/ ∨ ∧
∨∧__{_/__/ /∧>''~ >''~ i'//∧
、i∨∨∨⌒\ _〈 >''~l└‐ 、 L //∧
l| l | l | l ∧/^''辷≦I{fI{  ̄\\__| |l///∧
lLl_Ll_Ll_/∨_,.。s≦⌒}I{l込、 }}`ー―‐r┘ ///∧
__从¨¨^\ ̄(⌒YYi} i{i }I{li:i:i:i≧=‐''、,, __ ∨/////∧
厂{沁、 \ 辷彡゙ー0ー0}I{li:i:i:i}.......... } / ̄\_}}__////
_//^ー‐ 、\____j} Yi i{i _,从i:i:i:i}........./ /  ̄ ̄∨//
_」l}i} __//^¨¨´ jlL.。s≦ニ=‐込、i}...___' { } //
/ 〈_/ / _/ _Y≫''"~ ̄ ̄[彡'^'7´ ̄{l ∧ 人//
_{ `¨¨^i「 /^く / ./ / ̄∨∧ /}/}//
/ ,\___/ /{ { ∧ / / }i__j}_______/ }∧
. └{ VV^Y Y { { ∧ |{ / / \
. └lLlLノ ノ 、 、____∧ |{_/ / {/ ̄ ̄ ̄\ ∧
ー―‐∧ |{___/ /´ ̄ ̄ ̄ \∧/ }
i\ / 」}___|{ i / / ∨} ノ
| \ / .。s≦ニ=‐^从 └{__彡'、 ,/ ノィ^
| \j{、___ .。s≦ニ=‐ ......::::i:i:i:i:公、 乂_/^※__/ノ
|\ {竺竺彡'^Yミ´.....:::::i:i:i:i:>''~......l|{i\ ≧==七I^
、 \/¨ニ=- -=彡}}:::i:i:i:>''~.................l| , \ ∨/
............:::i:i:i:i\/ /¨ニ=- -=彡} ''~ ............................l| ゚, 丶 ∨/
:::::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ / /.....................................l| ゚、 \ ∨/
最強の騎士降臨だな
これは燃える!
ファッ!?
やはり最後に持ってきたか
フラグが折れたはずのマトリックスエヴォリューションだと…!
◆System
・【マトリックス・エボリューション】は自身のステータス【身体】÷2の数値、デジモンの全ステータスが上昇します
・須賀京太郎は【攻撃】【カードスラッシュ】できません
・最終決戦が開始されます
勝ったな(確信)
勝ったな(確信)
勝ったな(確信)
勝ったな(確信)
勝ったな(確信)
勝ったな(確信)
勝ったな(慢心)
勝ったな(確信)
攻撃1389か
◆アルファモン【Lv96】
◇ステータス
・HP:2486(1760+726)
・SP:1438(712+726)
・攻撃:1388(662+726)
・防御:1246(520+726)
・知力:1341(615+726)
・素早さ:1305(579+726)
・友情:∞
◇スキル
・デジタライズ・オブ・ソウル:威力250:命中90%:SP250【魔】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用直前に知力が50アップ
・究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ
・パワーエナジーⅢ:威力100:命中95%:SP20【魔】【全体攻撃】
・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】
◇アビリティ
・アルファインフォース
☆1ターン目の【速度判定】の順が確実に【1】となる
| ̄ト、__
| |::::V::::::ヽ ト、r、 __ ___
/| |:::::::V:::::::Vヽヽ:V::::::::::::Vヽ ヽ
. .//| |:::::::::V=:::V〉:::\::::/rュ::::| l
/:/>::: | |::::::::::::V::}::::ヽ::〉オ〉|::rニ}::::| |
/::::/>::::::::\ \:::::::::V\:::::` ̄´::Vニハ/`V
/:::::::/::::::::::::::/\ 二二}::::::: ̄ ̄::::::::Vイ /ヽ
::::::::::::::::::::/::::::::::::::V/|:::/\:::::::: レ /:::/ `ヽ:::::::::::::::::〉
/ ̄/ /::::::::::::::::://´//// 〉::::::::V:::/ \::::/
|__/| /:::::::::::::://///// /二}::::::`ヽハヽ `´
///∧≧ュ.:::://///////| |:::::::::ヽ::::::::::V /:::',
//∧≧ュ.≧ュ./////:::: | ヽ::::::::::}::::::::::レ:::::::::',
// V:::{::::::≧ュ }/////:::::::::\ \:::ハ:::::::i:::::::::::::',
///i::: i::::ハ::::} /////i/\:::::\_V ヽ:::/:::::::::::::::i
//∧::::ヽ::}::イ/////:::::::::::\/ \:::::::::::∧
////`ー´´/|二|//\::::::::|´ i\:::/:::::',
/////////|ll:::l |/:::::::::::\/\ /\`:::::::::::ヽ
/`ヽ/////ll:::l |:::::::::::: /\__〉 ./\ \::::::::::::〉
\///〉::ヽ二二 /ヽ/ /::::::::}二二二<
>/::::::`ヽ::::::::::::::/ i:::::::::::',:::::::::::::i´
/::/:::::::::::::::::<//∧ ヽ二二',::::::::: |
/:::::/::::::::::::::::::::::∧//∧ V::::::: ',::::::: |
. 〈:::::: /::::::::::::::::::::::∧////∧ \::::::}二∧
/::::/::::::::::::::::::::::/∧ \|\∧ ヽ::i:::::i:::\
レ::::::::::::::::::::::::/二 } .\} ヽハ:ハ:::/
/\::::::::::::::::::::::/:::/ \}V
\. \:::::::::::/レ′
/ /| }/
レ / /
レ´
思った通りひどいことになってるww
(>>886-893 えっ、なにこの一体感は
◆アビリティ
◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする
◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする
◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる
◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
◇鬼神拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
◇覇皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで、以降【自分デジモン】の攻撃に防御無視のダメージ30をプラスする
◇魔拳
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ30をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する
◇天の鎖
・自身が攻撃する際に無条件で防御無視のダメージ10をプラスする
・自分のデジモンが攻撃する際に命中率5%をプラスする
・【イベント】などで自身がダメージを受ける場合【変化】が発生する
◇魔人皇帝
・自身が攻撃する際の安価で05以下を出すことで防御無視のダメージ100をプラスする
・自身が攻撃する際に無条件で所持している防御無視の【持っている武器×20】のダメージを+する
・自分デジモンが攻撃スキル選択時に安価で30以下を出すことで防御無視のダメージ50をプラスする
・相手は回復できない
魔王から皇帝に変わってる(困惑)
てかスキル適応?
マトリックスエボリューションしたら京太郎自身のアビリティも使えるのね
デクスモンが可哀想になったきた
今気付いたが、友情∞とかいうすばらなステータスがあるな
そして名称不明だった最後のスキル…つまりスパロボスレでマジンカイザー行けと
友清無限?
二人が一つに溶けあう
二つの力が一つになる
そして二人は騎士として影と相対する
京太郎『やるぞアルファモン!』
アルファモン「当然だろ京太郎!」
京太郎『イグドラシル!』
アルファモン「俺達の前に立ちふさがるなら蹴散らす!」
京太郎『神だなんて名乗ってようが関係ねェ!』
アルファモン「神も悪魔も平等に!」
京太郎『さぁ、虚無へ還れッ!』
. _,.. -- 、__, 、___
.⌒>.::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ、
. _,....::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
 ̄7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.
/イ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.{
_/_:::::::::::::::::::::::::::::O:::::::::::::::::::|!
.  ̄´ {∧ . :::::O:::::::::::::::::::::::::::::::ト\
{从.ハ::::::::::::::::::::::::::::::::ミ`
' ;.v ァ::::::::::::マ_
ヽ;:::::::::::::::::::::::::
,':::::::::::::::::::::::::::`:::::::::-、
,...:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,....::::'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i、
.i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
―――残された希望
―――絡み合う因果
―――そして、道は一つとなる
【第17章 デッドエンド】
京グラム因子強いな
因子混じっちゃってるよ!
京ちゃん的にはロボットに乗ってる感覚だったりするのかしらねww
デジタライズ・オブ・ソウルをデッドエンドシュートするんですね、わかります
―――地上
イグドラシルの端末たちは激しい攻撃をしかける
アルカディモンとの戦闘を超えてすぐにこの戦いだ。戦えるメンバーはたかがしれている
だが、それでも限界を超えて戦闘をしている者たちはいた
いや、現在倒れている面々とて限界を超えた戦いを超えて倒れたのだ
だがそれでも、イグドラシルの内部での戦闘のおかげでデクスデジモンは一体たりとも地上へと出て来ていない
ロイヤルナイツや七大魔王を中心に前線はまだ維持されていた
ドゥフトモン「くっ……オメガモン、立ち上がれ!」
穏乃「あの時みたいに、力を貸してよ!」
憧「インペリアルドラモンも、倒されて」
穏乃「諦めない。まだあきらめない……お願い、インペリアルドラモン!」
瞬間、オメガモンの体が輝き“あのお台場の時”のように体はリングへと変わる
そのリングが、膝をつくインペリアルドラモンの正面まで跳ぶと、それは剣へと変わった
インぺリアルドラモン・ファイターモードの前に浮く純白の都留具
穏乃「受け取れぇぇぇぇぇっ!」
憧「剣をぉぉぉぉぉ!」
インペリアルドラモン「ッ!」
そして、剣が握られる
瞬間、周囲に放たれる真っ白な波動
周囲のデジモンたちの傷は癒えて、インペリアルドラモンは先ほどの傷などもすべて消え去り、白金の鎧を持つ騎士が生誕した
ト. マ .ミ` 、 ~ -= _ .>
|i ∨ :! ミ ::..、 ,..ィァ ` .、 > ゚ イ
i!ム \ ! :i 丶イ ' > ゚ イ
. ル .;\ \ .; | .。: ゚./\..ア´ イ
/ ∥ .\.\ ル .リ / ./ / _ - .7 /
. / / \.\ !ヽ ル,.イ ./ ./ _ - / ,
/ ア ヾ. 丶 ハ. ∨ ./! ´ _.>==;.// |::::::/ ./ ,
. / .。゚ ヾ:.、 .ム ヽハ ∨ ./ .i!イ ,イニ//! .|::::/ / .,
/ .。 マ:.、k /イ ∨..。イ' /ア゚/j 'r' :!:/ / ./
. / ./ __. マ !k_ -〈 f i / / /ア゚/┐'| .| ' / .,
/ ./ Yi ト.ヾマi.ム ,∥、.レ' .,レ'イ/┐| | ! :! ./ , .マ
. / !j ヽi ;,t、:;tッ`/! ,ィ。/u! .」┼| ┘.コ / ., .マ
/ Y.|ヽ,.- _テ'././ ./┐┘! f┤│┌┘./ , .マ
マ/ ./`:| / /┘┼ | | .|││ .。イ .。s≦\ マ
! ./ー ´ ハ//┐┼ .| ┼┤ 。イ .。s≦ 丶. ヽ .マ
i ./! ,.在ア /┐.┼│.┘  ̄イ .。s≦ ト、 ヾ 、. ヾ、 ヾ ト、
:. ./.ィ;ト=~´/、│|┼| ┴.。イ .。s≦ `' >、j ` ー\ .ハ\ i
-、/!. ヽ/:f´/┐│! !┘.イ .。s≦ ` :i 丶 .ハ
。´ / ヽ/T!''´┌:!r┴イ .。s≦ ヽ. ハ
。 / / rー',`/ └'イ..。s≦ ヽ- _ \
. / 〈_.Y` 、/T ∥ f:Tー ´ リ´  ̄ `:..、-、 ~ =- _
. / ./i /=-` イ| | ヽ`Y /.ハハ、\:、zz、!:ヽ = _
. ∥'iノi.//イアi i,.ィ_.ィz、__...:、.マ:. \ニニムリ=ァ-;、 = _
' ム :i!.ィ_´.. -イ./三ア´ ∧ .マk. \ニム;ア ハ\=- _ = _
iムTー=ニ三ニ才 丶マ:k \イ/ /、 = _ = _
. iニk寸三三三ニム .∧ ム ./i! .アムヘ = _ =
!三ニ三三三三ニ{ .L-マ-`〈 .| r' マ:リ = _ -
. 寸ニ三三三三三! .∧ .≧s..寸 ! .Y = -
マ三三三三Y  ̄マk `ー≦-=.、 _ノ、 = -
`'.マ三三三ユュ__ `ー、 | :ト-.〈ヽ-= 、 _ =
マ三三三三ム `テ、 _j、 〉'./ \ _ =~
,ィ三三三三ニ〈 ! Y .>'./ / _ -
_ル三三三ニイ´ /ー ー イ _ .-==='\
>=ニ三三三三/ !ー .。= ~ ハ
/三三三三ニニイ ∨´ _ ..、, ---==:、
 ̄ ̄ ̄ /ー=Y _ -∧--==|
ドゥフトモン「あれは、パラディン……まさか!」
スレイプモン「我らロイヤルナイツを想像したと言われる」
ロードナイトモン「神話が蘇る。いや……」
デュナスモン「これはすでに、神話ではない……」
慕「物語が、進化する……」フッ
健夜「ムゲンドラモン!」
ムゲンドラモン「ああ、体を解き放つ」
健夜「ミレニアモンに、今この時なら!」
咲「京ちゃん……!」
インペリアルドラモンが飛び上がると、剣を振るう
その斬撃が放たれると共に、イグドラシルの端末が数十機と吹き飛ぶ
それは正しく究極を超えた超究極体、そしてその超究極体の中でもトップクラス
神話クラスとまで呼ばれるデジモンの力だった
◆速度判定
1自【アルファモン】:アルファインフォース
2敵【デクスモン】:1000
よし、当分放っておいても大丈夫だな!
都留具って剣のミスか。新しい武器かと思った
素早さ4桁…素のステータスだったら勝てなかったかもしれんね
出し惜しみなしだなおい
【戦闘開始】
―――イグドラシル・中枢
デクスモンを牽制するダークドラモン
超光速で飛行しつつ攻撃を与えていくがすぐに再生してしまう
アルファモンが両腕を構える
京太郎『デジタライズ・オブ・ソウル!』
正面の緑色の魔法陣から放たれる弾幕
それらを受ける直前、デクスモンが両腕を前に出してそれを凌ごうとするが、両腕が穴だらけになる
だが、それでも回復速度ははるかに早い
舌打ちをする京太郎
アルファモン「面倒なもんだな」
京太郎『だが、負けはしないなら攻めるのみだ!』
アルファモン「さて、この距離での射撃がダメならゼロ距離での射撃」
京太郎『それがダメなら!』
アル京「叩っ斬るッ!!」
◆アルファモン(京太郎)
『攻撃』
『スキル:>>894』
『アイテム』
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動
王竜剣
王竜剣
王竜剣
王竜剣
魔人皇帝発動ってな
コンマ5以下でたから魔人皇帝も発動か
理想的なコンマだわ
一歩を踏み出す、デクスモンがその口からデジタライズ・オブ・ソウルのような弾幕を放つ
片手を前に出して出現させたフィールドによりそれらを弾きつつ、アルファモンが走りだす
だがフィールドも無敵ではなく、ひび割れるとフィールドを消して横に走る
京太郎『良い動きだ!』
アルファモン「京太郎と一緒だからだな……!」ハッ
京太郎『素直に褒めるな、照れるだろッ!』ハハッ
ハオ「あの二人、楽しんでる……」
走りつつ、片腕でデジ文字にてゲートを作ると、地を蹴って跳びあがった
その背中のウイングが展開され金色の翼が現れる
その瞳は京太郎と同じ紅へと変わり、どこからか巨大な剣を出現させた
京太郎『究極戦刃、王竜剣!』
◆究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
◇SP:1138
◇威力:1838【350+1388+100】
◇デクスモン:命中!
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ
/ / ̄ ̄\\ /ニニニ∧ニ/\__} >''~ .。s≦///
/ /-=ニニニ{∨,、∨=ニニ/二V\__} >''~ .。s≦///>''~{\
/ /-=ニニニ∧∨=iー―‐i゙ニニ/ } >''~ .。s≦/////≫''~ {
-=ニニニニ∧∨j=ニ二l二/ / >''~ .。s≦//////// / {
. ,| i|-=ニニニニ二∧∨~ ̄~"寸 /\≧s。 .。s≦///////////// ,、ヾ*、
. / | l|-=ニニ二二二∧」、〈⌒〉〈_/ニニ/⌒ヽニ≧s。 .。s≦///////////////_ア゜ , +'”
. -=ニ| /∧-=ニニニニj{{炸㍉^T^7ア} =/ /=-}-=ニニ=-~''</////////////_,ア゚ /_ -―-ミ
/=ニニ∨ /∧-=ニニ>''~厂 ̄``ヽ、_ ノ=7ー'-=-{-=ニニニ/ ~''<,、丶`~} ̄ア゚ /~-‐ r―――
. /ニ/ ̄ ̄∨ /∧>''~-=ニ{ニニニニ}[/_,-iニニ=-ノ-‐‐- jI斗-ミ /ミ*、}} _,,.. / /i:i:i:i:i:i:i | ,、丶`
/__/__/_ ̄ア∨ /i ̄ ̄ ̄~"''~、、ニ__//=j⌒iニ=i{\ (ニニニ_,,.. ニ=‐ '' "i:i:i:i:/ _V -=ニ~
___ \= ∨ |/////////////´Wニ7ニl{ !=-l{_,,.. ニ=‐ '' "i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,,.. -〈-‐ '' "~ ( 、 _、+
ニニl} l}ニ\ \ VlL __ ///// {{l^li{l^li{il^ll{ー'ニ=l{i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,,.. -=ニ~∨ ^i} \ ~''<~"^^^^^"~
ニニl} l}ニニ∨∧从ニ{il{ _,,.. ニ=‐ ''{{Lli{Lli{lLli{ニニ=-\-=ニ~ ノニニ=} } j}______≧s。 ~"''' ‐-=-‐ァ'゙
_/ /ニ/_,,.. ニ=‐ '' ":i:i:i:i:i:i:_,,.. 从=∧ニ∨∧ニニニ=-≧=彡ニニ=ノ />''~//////////ニ=- _ /
___/ニ〔i:i:i:i:i:i:i:i:_,,.. -=ニ{ :{l[≧=‐ -- =≦⌒''<ニニニ/ >''~////////////////////// ニ=‐-- 'イ
l」l|[ ] { -=ニ _____/i{/从 {l[≧=‐ -- ‐=≦⌒'<~''*>''~////////////////////__,,,,.... -‐ ''''""~
l」l|ニ二{__/ / _/二\/,≧=‐ '////~''<ニニニニニ>''~  ̄~~"" ''''''''''''''''''''''''''' ""~~ ,、丶`
ーl|[ ] { _/ /〈=ニ/⌒'≪////≫''"~ { ~"'' ‐‐< ,、ヽ`
]l|ニ二{/i| l|/∧_/-=ニ__`¨¨¨´ニニニ=\_____ニ=- _ , +'”
]l|[ ] {二l| l|//∧-=ニ〈〈 ̄ ̄〉〉ニニ=-//ア゚ ̄ ̄ ̄{三三三三ニ=‐- .....,,,,,, ______/
乂_,,ノ=ニl| l|///∧-=ニVV__//ニニ=-//, / ̄ ̄ ̄``ヽ、¨¨´
ニニニニ=, , /////ム=ニニlニニ=-/// /-=ニニ二二ニニ=-ヤ
ニニニニ/ / //////∧=ニlニニ=/// /-=ニニニニニニニ=-}}
ニニニニi{ i{/////////}=ニlニ=-{il/ /-=ニニニニニニ=-/~{[
アルファモン「楽しそうだな!」
京太郎『一回言ってみたかったんだよな……!』
そして、王竜剣を真後ろに振りかぶる
京太郎『帰ってくるまでがしゃらくせぇが……オラァッ!』
投げられた王竜剣がデクスモンへと回転して迫る
両腕を振るうデクスモンだが、右腕が切断され左腕で弾く
弾かれた王竜剣がどこかへと飛んでいくが、本命は―――そちらではない
マトリックスエボリューション良いな
地上へと降りたアルファモンが地を蹴って跳ぶ
その一蹴りにより一気にデクスモンの懐に入ると、アルファモンは両手足に蒼い光を宿す
デクスモンが両腕にてアルファモンを左右から掴もうとするが、アルファモンがその両手を避けるように跳んで頭部に蹴りを入れる
だが先ほどと違い、その頭部は砕けない
つまり―――
京太郎『進化しているか……!』
アルファモン「厄介だな!」
ハオ「ダークドラモン!」
その声と共に、ダークドラモンがデクスモンのすぐ背後にある白い球体へと突っ込もうとするが……
ダークドラモン「!?」
デクスモンの背中から腕がもう一本生えて接近しようとするダークドラモンを殴り飛ばす
アルファモンもその顔をもう一度けって距離を放して着地した
ダークドラモンもダメージを受けながらもアルファモンの横に降りる
京太郎『あいつ、俺たちを掴んで来ようとした……』
アルファモン「ハッ、オリジナルのデータが今更欲しくなったか?」
京太郎『必要ないとしたデータを欲しがるとは神にプライドはねぇみたいだな!』ハッ
アルファモンの正面に、王竜剣が落下し突き刺さる
ハオがその剣を見る目は、やはり少し違う
彼女の相棒、今では京太郎たちの力となっているかつての彼女の仲間
京太郎『……もう一回だ!』
アルファモン「おう!」
デクスモン「……」
◆デクスモン【HP:899/2000】
◇1831-1000=831+270
防御抜いたら2000とか化け物ww
瞬間、デクスモンが口を開き咆哮した
ビリビリとプレッシャーを感じる
だがここで動きを止める理由も意味も、必要ない
デクスモン「……!!」
◆プロセスF:威力700:命中95%:SP0【物】
◇威力:2000【700+1300】
◇アルファモン:95%!
両腕を伸ばす。今までとは違いどこまでも伸びてくる腕
間違いなく自分たちに届くのだろうと理解したアルファモン(京太郎)がダークドラモンを見れば、静かに頷いてハオを抱えて飛び上がる
目の前の王竜剣の柄を掴むと、引き抜く
京太郎『鬼に金棒ってなァ!』
アルファモン「テンション上がりすぎるのもほどほどにしろよ!」
京太郎『フッ、わかっている……!』ククッ
◆命中判定
01~95 命中
96~98 回避
ゾロ目 回避+??????
◇安価1↓
そぉれ
伸ばされた腕を、王竜剣にて斬り裂く
二つの腕が真上へと飛んだその瞬間、弾かれた腕から無数の腕が出現した
そのおぞましい光景、デクスモンの腕からはえたデクスモンの腕、それを回避するためにアルファモンが後ろへ下がる
アルファモン「くっ!」
京太郎『グレイ・ダルファー!』
左腕で王竜剣を振るいつつ、右手に光の剣を出現させて迫る腕を斬り裂く
離れると腕からはえた腕含めて切り裂かれた腕が消滅
デクスモンの方では腕が再生
いくらやっても、状況は変わらない
だからこそイグドラシルのコアを狙なわなければならないが、デクスモンはあまりに優秀な門番だった
倒そうと思っても倒せない。引き離そうと思っても引き離せない。まさに―――影
京太郎『平気か?』
アルファモン「いや、脇腹を……食われた」
脇腹部分が僅かに消滅している
0と1のデータがむき出しだった
舌打ちをする京太郎とアルファモン
京太郎『フッ、良い手がある……!』
アルファモン「聞いてやる!」
◆アルファモン【HP:1682/2486】
◇2000-1246=754+50
.: : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:_:_:_:_:_:_:_:_/: : :
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :
: : : : : :__: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : :
: : : : ://///\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :
: : : :////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : :/
: : :///////////\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: :
: :///////////// \ : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : :
://////////// 〉 : : : : :: : : : : : /: : : : : : : : : :/: : : : : : :
i////////// / : : : : : : : .r≦: : : : : : : .r≦|: : : : : : : : :
|////// / /: : : : :.r≦: : : : : : : :.r≦///:: ::|: : : : : : :/
{`ー一 ´ /: :.r≦: : : : : : : :.r≦} | |///: : : :ヽ : : /: : :
`ー―――一´: : : : : :、: : : :.r≦ツ) i | レ: : : : : : : :V: : : : : :
: : \:: : : : : : : : : : : : :: \/`ヽー―一 / /:: :: : : : :: :: ::i: : : : : : :
: : : : : : 〉: : : : : : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : :\:::|: : \: : :
: : : : : ::{::_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::l_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:: : : : : :|: : : : :\:_:_:_:_>-
: : : : : : \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : : : |: : : : : : : : : :/: : :
: :/ ̄ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |: : : : : |: : : : : : : : :/: : : :
/: \ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : /|: : : : : : : :/: : : : :
: : : : \ \:::::::::::::::::::::::::::::::::|\:::::::: |_/: : :|: : : : : : :/: : : : : :
: : : : : : \ \:::::::::::::::::::::::::: |:: :::\_:_:_:_:_:_:_|: : : : : :/: : : : : : :
: : : : : : : : \ \.r≦ ̄ ̄: : : : : : : : : : : /: : : : ::/: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : \ \: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : :
あと二発耐えれるのか。描写的には結構ダメージありそうだけど
あと一撃か…さすがラスボス一撃耐えるとは
デクスモン「……!!」
☆特殊:ターン終了毎にHPが500回復
咆哮するデクスモンにデジタライズオブソウルを何度も打ち込む
そのたびに体が欠けていくデクスモンだが再生の度に強くもなる
そんなことを続けても京太郎とアルファモンがじりじりと追いつめられるだけにすぎない
ならば一撃、そのための案が存在する。
彼らには、彼には考えがあった
デクスモンが、イグドラシルがやろうとしていることなどもすべて把握したうえで
―――魔王は、魔人皇帝にはたった一つの道を見つける
<未来、観測、破滅―――正義は、我に、我々に、アリ……>
声が聞こえる
京太郎『コイツ……!』
アルファモン「既に自我でこれを起こしているのか!」
<貴様、タチ、は、悪、である>
京太郎『俺を正義や悪などというくだらないもので判断するな!』
アルファモン「さすが、人望がある魔王は言うことが違うな!」
<未来、を、破滅、ヲ、回避、スル、ため、ニ>
京太郎『ああ、それと言っておいてやる……』
アルファモンが、王竜剣を振りかぶる
京太郎『未来は―――勝者の者なんだよッ!!』
◆速度判定
1自【アルファモン】:1341
2敵【デクスモン】:1000
◆アルファモン(京太郎)
『攻撃』
『スキル:>>894』
『アイテム』
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動
まだやれるのか?
王竜剣
王竜剣
◆究極戦刃王竜剣:威力350:命中100%:SP300【物】
◇SP:1138
◇威力:1838【350+1488+100】
◇デクスモン:命中!
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に【攻撃・素早さ】が100アップ
アルファモンが王竜剣を背後に放り投げる
そして蒼い光を宿した足にて地を蹴って再び跳ぶ、だが今回はデクスモンの上にだ
そのまま突っ込んで両手の指を真っ直ぐ伸ばして、落ちると両腕が手刀となってデクスモンの両腕を落とす
間違いなくすぐに回復するだろうが、構わない
なにをしようとしたのか悟ったハオだが、既に遅い
ダークドラモンは何をするのかわかっていて止めない。止めることができるはずがない
彼のことを思って止めようとするハオと、彼のことを思って止めないダークドラモン
アルファモンが蹴りをその腹部に放つが即座に再生された腕が防ぐ
そこを貫かれればイグドラシルのコアが攻撃されるからだろう
だがその両腕が蹴りにより粉砕されると、アルファモンが背中を見せる
デクスモン「!!」
デクスモンの腹部が開きアルファモンを背中から喰らおうとするが、もう遅い
それが命取りだった。アルファモンと京太郎が欲しいなら、もっと堅実に、確実性を求める方が正解だ
だがイグドラシルの、デクスモンのその判断により―――
アルファモン「さぁ!」
京太郎『デッドエンドだ!』
回転しつつ返ってきた王竜剣が、アルファモンとデクスモンの腹部を貫いて、そのままその二体の背後にあったイグドラシルのコアに突き刺さった
ハオ「京太郎ォォォォッ!」
00は100扱いだっけか?
適応してるし00じゃない?
◆デクスモン【HP:0/2000】
◇1931-1000=831+270
王竜剣が貫くのは、アルファモンと、デクスモンと、イグドラシルのコア
デクスモンが消滅すれば、王竜剣が地上に落ちて、アルファモンも地上へと落ちるが仰向けに倒れたままだ
ハオとダークドラモンがアルファモンへと駆け寄る
<マ、オウ……魔王……消滅、対象、ニ……危険、レベル……Z……>
京太郎『終わりだイグドラシル、すべてな……お前も、俺も、文字通りデッドエンドさ』
ハオ「京太郎!」
京太郎『ああ、ハオか……良かった、守れてさ……』ハハッ
ハオ「そんな、なんでっ……あんなに頑張って、ここまでようやく、終わるのに……どうして京太郎がッ!」
京太郎『……あー、退化は?』
アルファモン「できたらとっくにしてるよ、そもそもアレに喰われかけたんだ。不全おこしてても不思議じゃない、だろ?」
京太郎『違いねぇ……ダークドラモン、ハオをつれてけ』
ハオ「嫌ですッ!」
イグドラシル内部がゴゴゴゴと音を鳴らす
揺れているのを見ても間違いなくろくなことにならないのだろう
イグドラシルのコアはまだ残っていた
<外部、および、内部、ノ、自爆、ヲ、カイシ>
京太郎『ダークドラモン、頼む』
ダークドラモン「……!」コクリ
頷いたダークドラモンがハオを抱える
京太郎『ありがとなハオ、あの時一緒にEDENに来てくれて……それに、ここまでついてきてくれた』
ハオ「嫌です! 最初に一緒だったんだから、最後まで一緒がッ!」ポロポロ
涙を流しながら叫ぶハオを見て、京太郎はアルファモンの中で笑みを浮かべた
そこまで自分を想ってくれている人がいる
彼女だけではない、他にも想ってくれている人はいると、京太郎は知っていた
だからこそ、京太郎は申し訳ないと思いつつも、せめて彼女は自分と共にとは思えなかった
自分を想っている者だからこそ、守りたい
ハオの叫び声が遠ざかっていく、ダークドラモンは仕事を全うしてくれた
京太郎『ありがとな、アルファモン』
アルファモン『こっちこそだよ、京太郎』
えっこれヤバイ?
あ、回復無効があったか
いつもの氏ぬ氏ぬ詐欺かな?
アルファモンが、どうにか立ち上がろうと体を返した
瞬間、その体が輝いてアルファモンは京太郎とドルモンへと戻る
キョトンとする二人
ゴゴゴゴと地を揺らす音を聞きながら、唖然とする二人
だが先に、京太郎が笑いだす
京太郎「ハハハハハッ! 遅すぎんるっての……クハハハッ!」
ドルモン「わ、笑ってられる場合かよ、さっさと……」
京太郎「いや、ここで決着をつける」
ドルモン「はぁ?」
京太郎「なぁ、まだ生きてんだろイグドラシル」
<……第八魔王、魔王>
京太郎「神をぶっ殺した魔王としてデジタルワールドの歴史に残るなぁ……?」
<魔神……>
京太郎「ああ、良いな。魔が神を経った記念にな……」
ふら付きながらも、京太郎は地に突き刺さっている王竜剣に手を伸ばす
瞬間、王竜剣が京太郎に丁度良いサイズとなり、そのまま京太郎は柄を掴む
最後に自分の名を泣き叫んだ彼女の相棒であるオウリュウモン、その力
京太郎「終わりだ……全て終わらせる。始まりの時に俺はお前達を知らなかった。だが始まりの時に関わっているドルモンの相棒なんだよ俺は」
ドルモン「京太郎……」
京太郎「さぁ、イグドラシル……」
<未来、ハ、勝者、の、物……>
京太郎「ああ、故に……俺のものだ」
王竜剣を振りかぶる京太郎
イグドラシルはもう何も言わない
京太郎は勢いよく、王竜剣を振るった
刃は真っ直ぐにイグドラシルのコアを、土台ごと、真っ二つに斬り裂いた
魔神の生まれた日
文字どおりカイザーか
このあと>>1000であったクロスウォーズの主人公集合のときに魔神と戦うことになるクォーツモンに合掌
―――地上
すべての戦いが終わり、すべてのデジモン、人間共にボロボロだった
上空のイグドラシルは震動して、ボロボロとかけらも落ちてくる始末
そしてそのイグドラシル大穴から出てくるのは、エグザモン
地上の面々が完成を上げる
宥「もどってきたっ」
玄「お義兄ちゃんっ!」
灼「みんなも……!」
透華「良かった……」ホッ
華菜「し、心配したしっ」
美穂子「ふふっ……」ポロポロ
咲「まったく、心配かけないでしょね」ハハッ
和「まったくです」クスッ
久「さて、早く帰って御飯が食べたいわね」
一「ふぅ、ボクもこれで安心して寝れるってわけだね」
桃子「おーい! 京さ~んッ!!」フリフリ
智美「ワハハ」
まこ「心配かけおって」カカッ
照「お腹すいた」
淡「お菓子ならあるよ!」
怜「あー疲れた、病弱なのに心臓に悪いわぁ」
竜華「ならたっぷり癒してもわらんとね」フフッ
小蒔「良かったですっ」ポロポロ
霞「もう、泣かないの……」ポロッ
初美「感動的ですねー」
巴「うん、そうだね……終わった」
春「……」フッ
豊音「えへへ、良かったぁ~」ホッ
塞「うん、まったく……心配かけさせてくれるよ」
絹恵「っしゃあ!」グッ
恭子「……」ホッ
爽「よぉし! 早く帰りてぇ!」
憩「応急処置は任せてくださいねーぇ」ニコッ
煌「これで終わりです……すばら」フッ
由暉子「しかしなぜ……風が、泣いている?」
そして、少女たちは現実を知る
上空の揺れるイグドラシルの真下、エグザモンに乗っていた面々が話を始める
いないのは、京太郎とドルモンだけ
閑無「嘘だろ、なぁ……嘘だろっ!?」
杏果「落ち着いて閑無っ」
ハオ「私がっ……私がッ!!」
智葉「お前だけの、せいじゃないっ」グッ
明華「そうですよ、私たちも、私たちにもっと、力があればっ」
メグ「……」グッ
ネリー「京太郎ぉ……帰って来てよぉ、いくらでも、お金、あげるからっ」グスッ
アレク「なにが教師だっ……生徒一人守れなくて、なにがっ」
健夜「京太郎くん、君は……」
はやり「……」グスッ
理沙「京ちゃんっ」
咏「ちきしょぉ……なんで、あいつが犠牲に、わっかんねー」
良子「そんな、そんなことって……」
悠彗「なんで、そんなっ……やだよぉっ」ポロポロ
慕「……京太郎くん、君はっ」
悲しみに沈む面々
上空のイグドラシルは消え去り、どこにいったかもわからない
残骸が地上へと落ちていくが、エグザモンがすべて破壊する
涙を流したり、悔しそうな表情で唇を噛みしめたり、それぞれ違う
しかし、共通しているのは悲しんでいること、こんなはずじゃなかったと嘆くこと……ようやくつかんだ勝利に、絶望する
露子(きっと帰ってくる。京太郎君は……君は、特異点として、きっと……!)
絶望しながらも、それでも
誰もが彼の帰還を―――信じていた
-第17章 デッドエンド-終了
◆実績
・【デッドエンド】では好感度に関する報酬はありません
・【臨海高校】のメンバー全員の好感度が150以上のためフラグが達成されました
今回はここまででー
久々にこんな遅くまでやったなーとか
お付き合いいただきありがとうございましたー
次回はエピローグになります
たぶん新スレに突入するけどクロウォに参戦とかもあるんでどっちにしろ使うことにはなるでしょう
では何かありましたらお気軽にー
乙
いやぁ良い戦闘だった…描写とかもいつもより気合い入ってたかな?
エピローグ楽しみにしてます
乙です
かなり燃える展開だったわ
次回はとうとうエピローグか
乙
OneVisionはずるいわ・・・
乙! 良いラストバトルだった。
乙
イッチの書く決戦は毎度毎度熱い展開だな
すばらなラストバトルをありがとう
乙です
この寂寥感がエンディングの醍醐味だな
すばら!
乙
今回のでなんでマトリックスエボリューションのフラグが折れたかわかったわ
乙です
とうとう終わりか
凄まじい戦いであった
遅くなったけど再開していくよー
エピローグってことで、なにがどうなるのか
まぁ大体予測ついてる人とかいるかもしれんけどもー
居ますよー
せっかくのラストなんだ
いるぜ!
じぇー
いやーさっぱりわからんなーどうなるんだろうなー
京ちゃんは死んじゃったけどカピーに治してもらって以降のデータ補填済みキャラが子供産んで大団円でしょ?(すっとぼけ)
いるっす
いるのよー
―――3ヶ月後
―――12月24日・昼・臨海高校【オカルト研究部・部室】
前までとほとんど変わらない
エアコンにて温められているその部室にいるのは辻垣内智葉のみ
無言で静かにネットをサーフィンしていると、扉が開く
入ってくるのは四人の少女だった
ハオ「ふぅ、寒いですね」
明華「もう真冬ですからね」
智葉「ん、来たか」
ネリー「あったか~い」
メグ「それは宥の台詞でショウ?」
現在のオカ研の部員こと、五人全員が揃っている
教師であるアレクサンドラ・ヴィンドハイムはなにやら忙しいのだろう
もうすぐ冬休みなのだから当然でもあるのだが……
智葉「……」
ハオ「クリスマスですね」
明華「クリぼっちですか」
ネリー「パーティーしようパーティー!」
メグ「ラーメンパーティーですカ!?」
智葉「私は御免だぞ」
メグ「!?」
智葉「そもそも男の一人や二人……いや、すまん」
バツの悪そうな表情を浮かべる智葉
全員がなにか思うことがあったのか表情を暗くした
あの日、イグドラシルが消え、そして―――数日後には突如として“デジモンたち”も消え去った
ハオ「……」
明華「えっと……」
ガチャッ
アレク「ケーキ買って来たわよケーキ」
ネリー「ホント!? 高いの!?」
アレク「そんなわけないでしょ、今日はほら、みんながぼっちなのは可哀想だから教師として完全下校時刻までは付き合ってあげようと」
智葉「……」ジー
アレク「……」メソラシ
明華(誰かもらってあげてください)
デジモンたちまで…。
アレク「憐れむな! 私を憐れむんじゃない!」
ネリー「大丈夫だよ先生」ポン
智葉「私たちが話を聞きましょう」
アレク「ううっ」グスッ
メグ(ああはなりたくありませんね)
明華「あ、アハハ、では歌を一曲……」
アレク「暗い気持ちも吹っ飛ぶのを一つ!」
明華「はい、承りました♪」
ハオ「ふふっ」クスッ
ハオ(京太郎たちも、デジモンたちも消えた。それは私たちに多大な影響をもたらしました……)
ある者は自失茫然とし、しばらくは不安定になったり、ある者は大いに喜んだり
前者と後者はデジモンのパートナーだった者とデジモンによる被害者
様々な災害をもたらしたのも確かだが、それを最小限に抑えることができたのもデジモンのおかげだ
今ではジンダイ・エンタープライズはすっかり神代小蒔により立て直された
もちろん彼女一人ではなく強い後ろ盾とも言える龍門渕家やそのほかの頼りになる大人たちのおかげだ
EDENは全盛期ほどではないがかなりにぎわって人気のあるゲームであり居場所でもある
ノーバディエリアも、デジモンもいなくなったが……
ハオ「……」
明華「どうしました?」
ハオ「ああ、いえ」
智葉「……さて、ケーキを切ろう」フッ
ネリー「居合しないでね?」
智葉「そんな非常識なことはしない」
メグ「モーマンタイですね!」
明華「言いそびれました」
ハオ(……京太郎、貴方は今どこでなにを……)
なんか色々変わったのか…京ちゃんは三ヶ月じゃ帰ってこれてないみたいだし
デジモンがいなくなったなら、煌EDのロードナイトモンは…
―――???
ふと、彼―――須賀京太郎は眼を覚ました
視界に映るのは白い空間、だが黒が時たま混ざる
ただの地上やらではないと理解しつつ状況を冷静に整理した
京太郎「あー、なんだったか、そうだ……イグドラシルのコアを斬って」
それから、記憶がない
気付いたら“今”だ。それ以外はわからなかった
そうしていると、聞き覚えのある声が聞こえた気がした
京太郎「……アルファモンか?」
/ |
,イ }
,へ 、 __ __ レ 〈´
r二≧ュ.ニニ=:、. \ //=', /:::| | /::/|/
|\ \: : :≧ュ::} 〉▼〈: : : ',.r≦: : :/ / /::/
V \ \: : : :\___ 代Y乃 : : : V: : : : / / /::/
〉、/ \ \: : : :}: : :> <: : : /: : : ::/ / /::/
/:/〉 /: ::\ 二二]: : : :===ヽ二二 /___ /::/
./:// /: : : : / /: :\∧∧〈: : : 〉/: ∧`ヽ: :/: : :≧ュrニニュ/::/
/:/: \\_/////∧: }: }: }: : レヽ: :', `ー≧ュ.: :/ |Y:ミユ、
./:/: ://ニ∨////// }: : :ヽ: V∧ ',: ', / ./レニソ/|
/:/://|: :| |: :ヽ////_∧: : <::::>', ',: i 〈 /::::/::// |
|/::|/ V /: : :|/// : | }:ヽ: : :/: : :i i :| / /::/Yレ:::::| |
 ̄ / V: : : レ/: : :| l: : }: :{: : : :| |´ / // ⌒V:::::,' |
/ /〈二二V: : : :ヽ ヽ∧: V二/} / __} / / |::/ /
./ //∧r ュ: ヽニニイ:\}∧:∧: : :∧ //::/ / / /∧/
/ /////∧〉ツ: : :///// ∧二ヽ: ::/ /::/ / / //:/
./ ///////∧|ニニV〉//////// \/ /::∧ ./ / V:∧
/ ////////i:: :| : //////////// / /:::::レ ハ /:/ {
./ /////////〉: ::V//////∧`ヽ/./ /::::::::| / / // 〉
/ /////// /: / : /〈V`ヽ / / / /::::::::::/ //:: / /
| l//∧/ /: : / : :/:i ./ / /:::::::/: : }: : : :/ /
|// V : : : /: : /: :| ヽi /:::::::::/: : :: / : : / /
レ V\/: : /: ::/. l |::::::::/≧ュ:/: ::/ /
iV:/ : :/::/} l |:::::/ /::/ /
}二二 // l |::/ // /
/∧∧V l レ _/. /
.レ V V l / / /
レ /_/
アルファモン「京太郎、無事、とは言えないか……そんな体だ」
京太郎「ん、俺の体?」
そう言えば見渡してもこの時たま黒の交じる白い空間にはアルファモンしか見えない
自分の体が見えなかった。自分は存在しているのか、透明人間にでもなったか……
などと考えるがすぐに違うということぐらいは理解できる
京太郎「俺は、どんな姿だ?」
アルファモン「0と1だ」
京太郎「……そう、か」ハッ
どちらにしろ死ぬと思っていた。なのに死んでいない
まったくと息をつく
つくづくしぶといなと思いつつ、アルファモンの方を“あるはずの無い眼”で見る
京太郎「俺は、死ぬのか?」
アルファモン「……いや、死ぬんじゃない」
京太郎「ん?」
京太郎「じゃあ、なんだ?」
アルファモン「お前はデジモンのデータと人間のデータにより構築されてただろ?」
京太郎「ああ、人間八割だったか?」
アルファモン「ああ、だが今回のアルカディモンとの戦い。そこからデーモンと自身の生存本能という力で復活した京太郎、お前はデジモンのデータをたぶん、沢山持っていた」
京太郎「なるほど、七大魔王のデータが増幅もするか……マトリックスエボリューションもわかったしな」
アルファモン「だから今のお前は、デジモンであり人間だ。そしてイグドラシルの“亡骸”はデジタルワールドに戻ってきた」
京太郎「俺はデジタルワールドで死ぬデジモンのようなもの、だと?」
アルファモン「ああ、それはつまり。京太郎は……もう一度転生するんだ」
京太郎「輪廻転生か、信じてなかったけどさ。いやそれは輪廻転生なのか?」
アルファモン「ん?」
京太郎「記憶が無くなればそれって、別人じゃないか?」
/ / / / 〃 i{ | \
/ / / / 〃 | i{ |
/ / / / i{ | i{ l ',
__/ / ′ 〃 /{ ハ { | |ヽ
⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ア i{ l l i{{ l i{ { | | } i{ /
. / ィ' i{ | l 从| l i{ { | | } 从 〃 ′ l
{/ / i{ |jI斗===ミ i{ { | 厂}/}/ }/ } /⌒ 、
' ∧ 狄Ⅵ汞≧八 {\ | ィ'“ 汞笊ぅ/ / 厂^ l ′
/ / { ', { ∨こリ \l 、! / Vこツ{/i / 从 ′
/ / 人 ', ',{ }ノ }/ / ハ/
∠ ∠ イ l\ 、 V } / /
八 ! Ⅵ ヽl j l=‐≦/
\〉 v 汯 { 爪 〃
} ∧ / //
\{ 込、 ___ /{ ィ/
_ -=\ に ̄ ̄_) {从
〃 }N\ / j_ノ_}Y
ri{ i{ 、 /_ -=ニニニニ|
|ム i{ ー―― r≦ニニニニニニニ=|
|ニ} /{ |ニニニニニニニニ=‐ |
アルファモン「記憶がなければ別人、言いえて妙だな」
京太郎「だろ?」
アルファモン「だけど、きっと何かは残ってるんだ。それは無駄じゃない」
京太郎「……そうか?」
アルファモン「そうだよ、記憶は消えても、心は間違いなく受け継いでる。魂も……」
京太郎「……で、俺はデジモンになるのか?」
アルファモン「ああ、このまま死を迎えれば京太郎は“始まりの街”でデジモンとなり転生する」
京太郎「ハッ、正真正銘のデジモンか……しかも今回は記憶が無いときた」
アルファモン「……」
京太郎「わかった、ありがとう。いや……今までありがとう、か?」フッ
京ちゃんがデジモンにか、てかこれまじで死ぬ?
正直不安感あるよな
ガチのスガモンになるのか…
アルファモン「いや、京太郎……お前には戻ってもらう」
京太郎「……どうやってだ。0と1のままあの世界に放たれるか?」
アルファモン「俺の持っているお前と言うデータ、そして俺自身のデータでお前を再構築する」
京太郎「……なに?」
アルファモン「もう俺も死に体なんだ……だから俺の最後の力でお前を」
京太郎「待て、待てよお前、なにを……そんなことしたらお前はッ!」
アルファモン「良いんだよ京太郎。散々相棒として守られたりしてきたんだ。たまには助けさせろ」ハッ
京太郎「テメェ勝手なことやってんじゃねぇ!」
アルファモン「やらせてもらうって、散々お前の勝手に振り回されてきたんだ。やらせろよ」
京太郎「お前はどうなる。転生するんじゃないのか!」
アルファモン「ああ、なにがおこるかなんてわからない。だがやるんだよ……京太郎は世界に、必要なんだ」
京太郎「アルファモォン!」
アルファモン「……俺の存在意義を示してくれたのはお前だ。ならお前の存在を俺が示してやる」
京太郎「だが……ッ!」
アルファモン「なに、お前のデータの構築に必要な素材はなにも俺だけじゃない」
京太郎「は?」
アルファモン「お前は……人もデジモンも、変えていくな」フッ
そう言って笑うアルファモンの手にある王竜剣が姿を変えた
そこにいたのは、忘れもしないし忘れるはずもない
始まりの日、彼女と共に出会った……
京太郎「リュウダモン……」
リュウダモン「久しぶりだな京太郎」
京太郎「お前も、始まりの街に行く……なのにっ」
リュウダモン「お前は守ってくれた。ハオを……俺の大事な友達を、だから今度は俺がハオの大事なお前を……」
京太郎「……!」グッ
アルファモン「俺達だけじゃ、ないさ」
京太郎「え……?」
レオモン「……久しぶりだな」
/: :;//: :/: : :/: ,ィエy ;-:ェ:_: : <,=‐- 、
/:/: :/: /: :/: : ;/: : /////i´ ;/: : : ;ィ:ー:‐:-::、_
{ゞ、__/: {: ::{: :{: :/: : /: : ;/ ̄ト;;V: : : : : :_: =‐-: : : : : : : \_
|ン {: ::{: ::{: :{: :{: : {: ; ‐'′ } .|: : : ;ィ´: : :_:_:_: : : : : : : : : :/
l V::{: ::{: : : : /:/ / /´ ̄; :-:' ̄: : : : >..、_:_:/
l, ∨: : i::,:´, -‐' / ._/:-:'´¨: : : : :_:_:_:_:_\: : : ゝ_
>--ト--v/ /: : :_:_:_:_:_: ;‐-: :_: : : : : : \: : :/
(: : ::イ_ ┬'′ ,≠7! ): : : : : :_:_:_:_ : :-:‐ー`‐-: :_: :_:_:\
/::: : : :|kァ <岦ツノ _人:_:_:_:_:': : :_: : : :_:_:-:-、: : : : ;、: : :_;>
レ-,: : :/ュュュュュ ∠ \: : : : : : : : : \: : : :  ̄\;-‐'⌒ ̄ ̄
/: : :{ Y´ ニ トュ、: ::_: : : : : :ハ: : / ̄.:::
レ-人 ` _,_,_,, /: : >-、‐、:: : : |;;/:.
, -――‐.{:: : :>、  ̄ `二__.ノ´: : : : : : ≧ \: ;ノ:..:..:.
/ |: ゾ:∧  ̄ ̄:: : : : : : : : :、: : ::;}′ .レ:..:..:..:..:.
/ , イ ̄/:: :::/: / : : ハ: : :|: :| :|:: : : ::}\_} |:..:..:..:..:..:..
. / / レ'ブ: : : : : : /!: ;ハハ::ハ: :;/ |:.:.:.:.:..:.:.:.:.:
/ ./ 从: : : : /// ´ ` .川. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∧ / i: {: :/ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
| { \/ \ ○ ::::\:::::::::::::::::::::::
. ! .! ○ /:::::::::::::\ ::::::::\:::::::::::::::::::.
/ .{! ./ニ二人ニ二\ ::::::::::::∨:::::::::::::::.
京太郎「お前、なんで」
レオモン「始まりの街は、イグドラシルにより封殺されていたのだ。そしてお前がイグドラシルを討伐したことによりようやく輪廻転生が始まる」
京太郎「……だから、だからお前もここに?」
レオモン「ああ、お前を知る者として、私もここにいる」
レオモンがいるってことはデクスシリーズとかも実はいるんじゃなかろうな
本当に久しぶりだよお前ってヤツは
レオモン、リュウダモン、懐かしいな。
デクスは無いとは信じたい、アイツらそういうんじゃないし
メフィスモンとかメタモルモンとかも居たりして…。
京太郎「なにが起こるかわかんないってのに……」
レオモン「私たちには借りがある、お前には返し切れないほどの」
リュウダモン「ああ、だからそれを返すだけだ。情けは人のためならず……なんだろ?」
アルファモン「返ってきたと思えよ、デジモンの恩返しってことでさ」
京太郎「んなこと言われても……」
??????「面倒だなぁ」
京太郎「っ!?」
??????「素直にデータもらえばいいじゃないか、自分のことだけ考えてればいいんだよ。それでも魔王?」
京太郎「お前、ルーチェモン……」
ルーチェモン「さすがに忘れてなかったか」ハッ
,..: ミ、
> .ノ
/ Yミ、、 /,.. -,ィ-.、
,.:' i 从 .,.:-=才彡´ ミ、
. ,:' i リ/./≧ / ヽ ,イヽ
. ,イ / .j! !/彡イ_; イ; , f:,/_ ノト/ _ i
.ルイ k、ノ-イ / i : レ, .i才 yヘ.__ノ∨ヾ、
/,: 从ィノ! ! ! ! i ! .i ヾノノ、ノ__,:、-ミ:.、
' /,ィ k. ヾ、i! ! .i! | .ハ ! ! , ; 、 彡'、ヾ、
,ル' ハ ヾ、イ k !、从 .i! !イi!、!f;; j. ヾ、゙.; ト、!.∨
/ i \\ ヽj,:、戈:、从_:、 .〉レノノレ': ト、 .ソ
./.イ i ∨. \\ ∨=-+= __ / ,i!ト i! !、 从、j
i/i ! i i .i ヽ \`ヾ、Y:ミ、 ソ !j乂! \_!`
i ! i ! i k \ `ヾ:、Yー从
i i .i! :.、λ 、 、 \ ヾ弋.从
从 .i :.、 :.、ヽ `ー=:..__ マzz从
. ,: .ソi! ヾ `ーX ヾ、 ミゞ、ーxム
彡' Ⅶ\ ミ、ヾ、 ハ=ミ;、 iヾ、 ハ
| i Ⅶ \ ヘ ヾ、ハ \ヾ ヾ、 ハ
.!i .!Ⅶ :、` ー __、 ヾノ Xヽ、 九
.从 | 弋、 、 ミ、 ∨ ∧/
. 从 ! 、 k.、 / 、 .トミ、 ∨∨=-
从 乂 ゞ!ヾ 、∨ ./ ヾ\ ∧ミ.、 、_i! =-
.i ∧_j、\ノ .Ⅶ:、∨ ヽ:.、、/ ∧ \ +' -、_ =-
. !.i i! ` ' .Ⅶ \_ .r. / ∧.\`゙ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄
し、./:、 r、Ⅶ |` - _:、、/.∧. \_. \
`' .∧ ヾ:、Ⅶ ; ヽ .X `y \` ー.、.、
. ∧ 、 ‰Ⅷ/ ト、 ヽ_j` x \ `
∧ 入_i!; \ :.。ヾ、、 丶 ` ミ、X
\_ノ` \ ! ` 丶、 ヽ `'
京太郎「二度と会わないと、思ってたのにな……」
ルーチェモン「それは同感だ」ハハッ
京太郎「……お前、なにしに」
ルーチェモン「……なぜここにいるか、理由は必要かい?」
京太郎「じゃあ、なんで」
ルーチェモン「それも不要だ。君は受け入れろ……君は“死ねない”んだ。そしてそいつらが死なせない」
京太郎「……」
ルーチェモン「君が死ぬのはもっと後だ。死ぬのは……ボクが殺す時だ」
京太郎「……クッハハッ」
ルーチェモン「……?」
京太郎「いや、俺はお前のこと……嫌いだぞ一生」
ルーチェモン「ボクもだよ、お前は嫌いだ」
次回相棒ルーチェモンにしてイチャイチャさせたくなるわ
京太郎「……だけど、ありがとう」
ルーチェモン「……で、どうするんだい原初の騎士」
アルファモン「文字通り、俺達のデータをを与えるんだよ」
レオモン「そういうことのようだ」
リュウダモン「……」スッ
デジモンたちから光の粒が、京太郎へと流れ込んでくる
一際沢山のデータを流し込んでいるのはアルファモンで、ドルモンへと戻ってしまった
そうなれば送られてくるデータの量は減っていくが、両腕が戻ってくる
上半身まで、といったところで徐々に京太郎は自身の意識が遠のいていくのを感じていた
ドルモンの方を見れば、静かに笑っている
やはり、ここで京太郎は後悔してしまう
ドルモンになにが起きるかわからない。そんなリスクを冒してまで、京太郎は生きていたくなどない
京太郎「ドル、モン……!」
ドルモン「ありがとう、京太郎……俺の存在を肯定してくれて」
京太郎「っ……!」
意識が徐々に、薄れていく
次周ルーチェモン♀化もあることだし、パートナーの一体にしたくなるね
なんかじんわりくるな
心に沁みる
ドルモン…お前、消えるのか…?
◇BGM『善のテーマ』【https://www.youtube.com/watch?v=k465lUrTHuk】
京太郎「ドルモンっ……!」
ドルモン「大丈夫だ、なんとか……もう少し!」
レオモン「……」
リュウダモン「データが、足りない……」
ルーチェモン「あと、少し、ほんのわずか」
カツカツ
ドルモン「?」
男「俺も、手をかそう……」
レオモン「お前は」
男「イグドラシルという存在の中に、12年前から存在していた者だ。なに……ただの人間とデジモンの狭間だ」
京太郎「……っ」
男「……大きくなったな」フッ
京太郎「あ、んた……」
そして、男からもデータが流れ出る
余りに膨大であり、あまりに惜しみない
ドルモン「これなら……」
京太郎の意識も、限界だった
データが流れ込み足まで構築されていくのが見える
だが視界もぼやけていき、どうにか正面を見れば腰に刀を下げた男は無愛想な表情のまま、データを流す
ルーチェモン「さて、そろそろだね……今度は殺すよ京太郎」
レオモン「智葉を、頼む。守ってやってくれ……守り傷つけてしまった、私の代わりに」
リュウダモン「ハオのこと、泣かせるななんて言えないけどさ……頼んだ」
ドルモン「京太郎……」
京太郎「ド、ルモン……! ドルモンッ……!」
必死に手を伸ばす
だが力も入らなければ意識に徐々にもやがかかり、視界も同じくだ
それでも、視界の先に捉えたドルモンは、笑っているように思えた
京太郎「ド、ル……モン……っ」
ドルモン「またな、京太郎!」
親父まで何という最終回
さよならは言わんわな
ここでこの曲選はズルい…。
―――夜・渋谷・反ジンダイ拠点
ハオ「ここもそろそろ手放すんですか?」
慕「うん、京太郎君もいなくなってここを使う人ももういないしね」
明華「残念、ではありますね」
閑無「そんなことねぇって、最後にクリパで使ってやったんだ」
穏乃「みんなも帰っちゃったし私も帰ろうかな」
咲「そうだね、私も片付けして帰るよ」フフッ
智葉「京太郎の部屋は?」
悠彗「ああ、一ヶ月も前にあっちの家に送っておいたよ」
はやり「泣かれちゃった私の身にもなって欲しいなぁ」ハハッ
メグ「……当然デスネ」ハァ
杏果「ペットだったドゥフトモンと、息子の京太郎の二人を一片に失えば、ね」
ネリー「……」
慕「え、えっとほら……いつまでもしんみりしてても仕方ないから、ね?」
穏乃「そ、そうですよ! よっし片付けしよ!」
咲「うん、それじゃ私はテレビとかを」
ハオ「それじゃあ私はPCを、ってなんで画面が光って……」
カッ
ハオ「きゃっ!」
閑無「まぶしっ!」
一瞬の光、PCのディスプレイからの輝き
ハオが体勢を崩して後ろに倒れそうになった自分をわかって痛みに備えていたのだがその時がいつまで経ってもやってこない
恐る恐る目を開こうとすると、後ろから誰かに抱えられていたのか起き上がらされた
ハオ「え……」
無骨で、それでありながらなめらかな指の感触に覚えはあった。だが、おかしい。彼がここにいるはずがない
視界の皆の顔が驚愕に変わっていて、自分の後ろを見ている
恐る恐る、彼女が振り返ると、そこには金髪の髪を揺らす、彼が立っていた
咲「き、き、きょっ!」
穏乃「きょきょきょっ!」
慕「きょう、きょうたっ!」
「京太郎!?」
京太郎「……その、なんていうか―――」ポリポリ
【最終章 ただいま】
,. --- 、 ____
/, ´ ̄ ̄` '⌒´ \
、_/_/⌒ヽ , / ヽ
,---、 / // : ヽ :.
, / ̄-/ /' { | | | :
/ __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | |
.:' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | |
/ ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | |
/\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
////\ r--- ´八 !∧  ̄ ,: :.:.: }/ノ/ リ
. ///////\ \}∧ u 八/
//////////〉 込、 __ ,.: /
///////// / }>、 ` イ |从
,'//////// / _ /--、l ` ̄ :, |--、
.///////// / イ/////\ {////} / 「///|
'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、
キリも良いので次スレー
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーですよね♪」【part23】
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーですよね♪」【part23】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451239675/)
まだ終わらんとよー
帰ってきたのか…これが良かったどうか
復ッ活ッ 須賀京太郎復活ッ 須賀京太郎復活ッ 須賀京太郎復活ッ 須賀京太郎復活ッ
あと埋めちゃお
梅
>>1000ならハッピーエンド
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません