【安価】京太郎「デジモン?」宥「ストーリーだね」【part7】 (1001)


◆最初に

※咲-Saki-とデジモンシリーズのクロスオーバー

※安価スレ

※京太郎もの

※麻雀なにそれこれデジモン

※安価の連続取得は最低1分開けてから

※sageでお願いします

※アニメのデジモンを見ていなくても楽しめます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442418668


◆前スレ


【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」
【安価】京太郎「デジモン?」咲「ストーリー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440673333/)

【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】
【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441019671/)

【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】
【安価】京太郎「デジモン?」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441375517/)

【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】
【安価】京太郎「デジモン?」桃子「ストーリーっす!」【part4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441641686/)

【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】
【安価】京太郎「デジモン?」明華「ストーリーです♪」【part5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441972471/)

【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】
【安価】京太郎「デジモン?」メグ「ストーリーデス!」【part6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442164064/)



◆プロローグ


ジンダイ・エンタープライズから発表された自身をデジタル世界に投影するデジタルダイブという技術

それにより人類は0と1で構成された世界―――デジタルの世界にて新たな一歩を踏み出すこととなる

さらに、ジンダイ・エンタープライズはその技術を用いて電脳空間にネットスペースを制作、それこそが……


電脳世界【EDEN】


PCや街中などに設置してある専用の端末から携帯デバイス【デジヴァイス】を使いアクセスできる電脳世界

そのEDENでは多数のエリアが存在しており、通常の誰とでも会話できるロビーや迷路などの体感型ゲームもあり

今ではショッピングや企業間の商取引、行政手続きまで可能となった


ジンダイ・エンタープライズとEDEN

多種多様の役割をこなすEDENと、数多のエリア


そして、昨今巷で噂の謎のエリア―――“ノーバディエリア”


そこに足を踏み入れた時、彼と彼女たちの物語は進化する……。


以上テンプレでしたー

今後ともよろしくお願いしますー

立て乙


埋めありがとうございましたー

前スレ1000は……無理です
やっぱストーリーにがっつり影響ありますし原作キャラそんな堂々と出せる話じゃないってのもありますからねー
もっと前に無理って言っとかなかったイッチが悪いものの

その上が健全かKENZENに……? このSSは健全なのになぁ、KENZENしちゃうの?

まぁなにはともあれ今後ともよろしくお願いしますー


◆小ネタ【ハオ編】


―――4月末


京太郎がオカルト研究部に入ってから二週間

休日ながらも、ついついハオに会ってしまった

スーパーに来た時に偶然会って、そのまま荷物を持ってハオの家へと向かう


京太郎「なんか悪いな」

ハオ「別に嫌ではありませんから……」フフッ

京太郎「前と比べて俺相手に笑うようになったよな」

ハオ「そうですか?」


京太郎「そうだろ、俺のこと軽そうって言ってたし」

ハオ「そ、その節はご迷惑を」カァッ

京太郎「まぁ良いけどさ、中学の頃も言われてたしなぁ……ヤンキーって」

ハオ「あー」

京太郎「同意すんの!?」


ハオ「私も初見はそう思ってましたから……その、否定できなくて……すみません」フフッ

京太郎「まぁ、仏頂面よりは笑ってくれる方が可愛くて良いんだけど」ハハッ

ハオ「あ、あまりからかわないでくださいっ」カァッ

京太郎「案外マジなんだけど……なぁ」フッ

ハオ「っ」


そして、ハオが黙ってしまう

二人して黙ったまま歩く

京太郎とてこの状況が気まずい状況だと言うことは理解している……


京太郎(な、なんか良い話題……)


京太郎(咲相手だったらこんな考えることないけど……完全に咲以外の女の子とこうして歩くことなかった故だな!)

ハオ(な、なんなんですか……突然こんな、く、く、口説くようなことっ!)ドキマギ

京太郎(空気読んで発言しなきゃモテない!)
※恋愛力19


京太郎「そのさハオ!」

ハオ「ひゃいっ!?」

京太郎「か、彼氏とかいるの?」

ハオ「そ、それはどういう?」


京太郎「教えてほしいなって……」

ハオ「い、いません」

京太郎「いたことは?」

ハオ「あ、ありません……け、ど」


京太郎(よっしゃ今時高校生になって付き合ったことなくても普通!)グッ

ハオ(ど、どうしてあんなに喜んで……!?)

京太郎(あ、でも今後彼女作るために必要なことってあるよな、咲に聞いても大丈夫だったこと聞いてみるか……?)


ハオ「京太郎は……その、いたことあるんですか?」

京太郎「ないない、一回も……」アハハ

ハオ「そ、そうですか……」ウツムキ

京太郎「そのさハオ的に、俺って……どうだ?」

ハオ「ふぇっ!?」


京太郎「いや、付き合うとしたら……」

ハオ「……こ、告白ですか!?」

京太郎「ファッ!?」


京太郎「ち、違うって!」

ハオ「そ、そうですか……」

京太郎「そのだな、いやその……どうせなら彼女作りたいなーって、それで女から見て俺ってどうかな?」

ハオ(……顔は整ってますし、地毛は綺麗な金髪……高身長で気遣いはできて話しやすいし……た、ただ胸を見たりしていますが……)


京太郎「?」

ハオ(……こう見ると、京太郎ってなんで)

京太郎「ハオー?」

ハオ「!?」ビクッ

京太郎「?」

ハオ「……そ、その」


京太郎「?」

ハオ「う、うちがここなので」

京太郎「あ、ああこのアパートか、荷物はどうする?」

ハオ「ここまでで、平気です」コクリ


京太郎「そっか……それじゃまたな」

ハオ「き、京太郎!」

京太郎「ん?」

ハオ「わ、私は京太郎……その、良い男性だと思いますっ!」


京太郎「お、おう……そう面と向かって言われると照れるぞ」

ハオ「はっ……!」カァッ

京太郎「でも、ハオも可愛いからな……すぐに彼氏とか」

ハオ「?」

京太郎「いや、想像するとちょっと……(先越されるのが)悔しいなって」

ハオ「……ふぇっ!?」

京太郎「あ、それじゃあな! また明日!」


ハオ(く、悔しいって……た、確かに京太郎はかっこいいし話しやすいし、それに心許せる男性ですが……あうぅっ)マッカ


―――夜・ハオ宅


ハオ「ああもう、なんなんですかあの意味深な発言はぁっ!」

ハオ(おかげで凄い意識しちゃうじゃないですか! 京太郎は何考えてたんですか!)


今までのことを思いだす

学校でのファーストコンタクト、オカ研に誘われた時、教師に頼まれた荷物を一緒に持ってくれた時

ちょっとしたドジで密着してしまった時などその他もろもろ


ハオ「うぅ」ギュゥッ


ぬいぐるみを抱いて、顔をうずめる

その顔は真っ赤だ

意識すればするほど京太郎ばかりが頭に浮かぶ


ハオ「これ、マズい……ですね」


ピリリリッ


ハオ「メール……?」



差出人:須賀京太郎
件  名:今日は楽しかったぞ
本  文:明日も元気に来いよ!


ハオ「京太郎から……えへへ」ニヘラッ


そして、ハッと我に返った


ハオ「ああもうなんなんですかぁっ!」


その後、朝御飯を良く抜く京太郎に朝御飯を作ってあげたり休みの日に遊び誘ったりするまでになるまで……二週間もいらない

1000から敢えて外してたKENZENに白羽の矢が……。
ネタで書いといて何ですがKENZEN苦手な人もいると思うんで無理はしなくてもいいかと。

たった2週間で胸見てるのバレてる京ちゃん……。


最近出番がないハオに出番をってことで一個投降完了ー

KENZENか……KENZENなことすると歯止めが効かなくなるのが怖い
まぁそこらも考えつつー

ヒロインが多いので色々ありますが修羅場が上手い具合にできない状態

ではまた次回ー

>>18
KENZEN苦手な人もいるんですよねー
そこら考えつつやってきますー
書くの事態は嫌いじゃないので

乙!

 それで結局どれが採用されるのかな。KENZENも不採用なら十闘士のスピリット。それも不採用なら複数の強敵とエンカウントになるだろうけど。

 強敵エンカウントはシスタモンBとハックモンを育てるのに良いさそうだね。

あ。>>20にやってきますーって書いてあったな。という事は健全のKENZEN化が採用か。

つまりこれから、ユウチャーに先越された臨海勢が怒涛のオモチ攻勢に出てくるエロ仕掛け展開ですね
今気づいたんだが スパロボの時にクロチャーが乗ってたの乳ガンダムだったんだな 姉のサザビーの話の良さで気づかなかった

>>26
アレク「」
メグ「」
ネリー「」

咲「part1タイトルだったのにお姉ちゃんよりも出番が少ない。可笑しい。訴訟(カン)!」

ハオや明華との情事を描写した時点でそういうの嫌いな人は脱落してると思うじぇ

KENZENは大好物です!
イッチ結構書いてるよねぇ。
現状、正妻力高いユウチャーだが今後どうなるか…。

なぁに>>1のスレのヒロインは交代制だから気付いた頃にはまたヒロインが変わってるよ(ヒロイン力自体が高くないとメイン張るのは難しいけど)
全ては安価と展開と>>1の筆の乗り次第……!

うへへ……、普段クールなキャラが羞恥に頬を染めるのって、こう……来るよね

俺は絶対京ちゃんとハオをドッキング(意味深)させることを此処に誓います

のどっちとジョグレス?

ついに究極体かぁ
進化する際の京ちゃんの心持ちが心配ね
負の感情が強いと暗黒進化気味な感じになりかねないし


これより再開していこうと思いますが人おりますかー?

進化イベント!
その前にルート選択ですねー


>>28
い、いつでも会えるから……(震え声)
俺は悪くねぇ!

>>34
確蟹……

>>35
結構書いてますねぇー
今後……どうなるんだろぉ(トオイメ)

>>36
安価次第、本当にそれ
あとは展開ですねー進行する状況によってだいぶ変わってきますもんねー

>>37
凄いシンパシー
安価しだい、ですねー

>>39
のどっちとジョグレスしたら頭脳と身体能力を持った……ん、これどっかで

>>40
ここまで来ましたねー
まぁジンダイが相手じゃなきゃ京ちゃんも特に問題なし……かな?

居ますよー


ありがとうございますー

ではでは再開していく所存ー



◆ルート選択


1、通常ルート

2、特殊ルートC【小鍛治健夜】

3、特殊ルートD【ベル子】

4、ルート阿知賀

5、ルート宮守

6、ルート鶴賀

7、ルート清澄


◇20時20分から集計


◆ルート選択


1、通常ルート

2、特殊ルートC【小鍛治健夜】

3、特殊ルートD【ベル子】

4、ルート阿知賀

5、ルート宮守

6、ルート鶴賀

7、ルート清澄


◇安価1↓から1分間で集計

7、ルート清澄


―――反ジンダイ・拠点


晴絵「えっ……みんな! 憧から連絡があったよ、例のデジコア食いのデジモンが発生!」

京太郎「っ!」

宥「えっ」

玄「ふっ、朝飯後なのです!」ドヤッ


豊音「よーし! 頑張るよぉ!」

塞「どうすんの?」

京太郎「俺?」

胡桃「前のがあるから須賀君が指揮した方がまとまると思う」


京太郎「……了解、それじゃ前と同じチーム分けで……今回手薄なとこはあとで聞けば良いか」


そうと決まれば、デジヴァイスを構える

全員がEDENに向かう

襲われるデジモンや人間たちを放ってはおけない



【ログイン】


飛行するドルグレモンに乗る京太郎が通信機で全域に通信をかける

状況は前以上に悪い……敵が“ドルグレモンもどき”だけではない

“ドルガモンもどき”まで存在している


京太郎「……くそっ、手薄なとこは! 前回より戦力が削がれてる場所があれば通信をくれ!」

久『ごめん須賀君、こっち来てもらえる?』

京太郎「この声、久さんか!」


久『やばいわ……さすがに私たちだけで対処できないかも』

優希『ヤタガラモン……!』

咲『嘘……こんな強いデジモン!?』

まこ『くそ、しかし行かせるわけには……!』


通信機の向こうから声が聞こえてくる

舌打ちをする京太郎が座標を確認、マップで最短ルートを計算

敵の出る位置は覚えた。そこらと進行ルートを考えて最速で着くルートを即座に判断した


京太郎「了解、3分で到着します……!」

ドルグレモン「京太郎、しっかり捕まっててね!」

京太郎「ああ、頼む!」



???????「GUOAAAAA!」


叫びを上げるデジモン

そのデジモンの前方には倒れたカラスのようなデジモンことヤタガラモン、それにすがりつく片岡優希

染谷まこのメガシードラモンもかなり傷ついており、久のレナモンも膝をついていた


咲が立っており、その正面には咲のパートナーであるライラモンがいる

しかしそのライラモンもボロボロ、戦況は芳しくない

巨大なデジモンだけでなく、その後ろから現れたデクスドルグレモンが剣角を振りかぶる


ライラモン「っ!」

咲「ライラモン!」


京太郎「雑魚が調子に乗ってんじゃねぇよっ!」


瞬間、後ろから跳んできた京太郎が拳をデクスドルグレモンに打ち込む

吹き飛んだデクスドルグレモンを掴んだ巨大なデジモンはデクスドルグレモンを邪魔という風に投げる

地上に着地する京太郎と、後ろから飛んでくるドルグレモン


京太郎「踏み台にして悪い」

ドルグレモン「結果オーライだけど……こいつは……!」

京太郎「……見たことないタイプ、だな」


その巨大なデジモン、デクスドルゴラモンは叫びを上げる

京太郎もドルグレモンも理解していた

おそらく、この先向き合うべき鏡


京太郎「……」



Dドルゴラモン「GAAAAAA!」


京太郎「……ドルグレモン!」

ドルグレモン「……俺は」


京太郎「恐れるな!」

ドルグレモン「っ!」


京太郎「お前はアレじゃない。姿が似ていたところで、怯むな!」

ドルグレモン「……!」

京太郎「いつだって目の前の障害を打ち砕く……俺たちはそうやって戦ってきただろ、だから止まるな……進化し続ける!」

ドルグレモン「進化……」

京太郎「焦ったり迷ったりしてる暇はない。それは後からで良い! お前があんな風になったら俺がぶん殴って止めてやる……!」

ドルグレモン「俺はっ!」


京太郎「行くぞ、面倒なのは無しだ……突っ込む!」フッ

ドルグレモン「……ああ、京太郎!」ニッ

京太郎「消滅するデータ、純粋な破壊……!」


ドルグレモン「うぉぉぉぉ!」


叫びを上げるドルグレモンに、京太郎が跳び乗る

背中に京太郎を乗せたまま、ドルグレモンがデクスドルゴラモンの胴の高さまで飛び、そのまま突っ込む

輝くドルグレモン


京太郎「虚無へ還れ……!」


瞬間、ドルグレモンの正面に光の輪のようなものが現れ―――それに突っ込む


ドルグレモン「うおぉぉぉ!」


そして、そこから出たドルグレモンは正面のデクスドルゴラモンそっくりのデジモンへと変わる

紫色のデクスドルゴラモンと、銀色の身体を持つ巨大な獣竜型デジモン

二体のデジモンが腕を合わせる


力はほぼ互角、肩にのった京太郎が飛んで後ろへと下がると、ドルグレモンだったデジモンはすかさずヘッドバッド

後ろにひるんだデクスドルゴラモンへと拳を振るうと吹き飛ばす


そして静かに息をつき、その強い輝きを持つ瞳で敵を見据える


??????「進化―――ドルゴラモン……!」


京太郎「一匹残らず、消し去る……!」フッ


◆ドルゴラモン【Lv50】

◇ステータス
・HP:1000
・SP:320
・攻撃:324
・防御:278
・知力:290
・素早さ:339
・友情:135


◇スキル

・ドルディーン:威力180:命中90%:SP120【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御50アップ

・ブレイブメタル:威力180:命中100%:SP100【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に素早さ60アップ

・ヘビーストライクⅢ:威力100:命中100%:SP10【物】

・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】


◆シスタモン・ブラン【Lv30】

◇ステータス
・HP:500
・SP:250
・攻撃:100
・防御:120
・知力:170
・素早さ:180
・愛情:100


◇スキル

・プロテクトウェーブ:威力130:命中100%:SP30【魔】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ10以下を出すと相手を【麻痺】させる

・ディバインピース:威力100:命中100%:SP30【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御50アップ

・ヒール:SP20
☆味方一人のHPを300回復させる


◆須賀京太郎【Lv45】

◇ステータス
・運:234
・身体:557
・恋愛:265
・知力:229


◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする

◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる

◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする

◇???
・???



◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【1】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【1】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【1】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【1】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇無効化プラグインP【1】
・状態異常を治す

◇ゴブリモン【1】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【1】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【3】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇ゲソモン【2】
・【SP】が200回復する

◇スカルバルキモン【1】
・【攻撃】【防御】【速度】が20上がる

◇マリンデビモン【1】
・【知力】【速度】が30上がる

◇アンドロモン【1】
・次の攻撃の命中を【100%】にする

◇ケルべロモン【1】
・【速度】が50上がる

◇ヴァンデモン【1】
・回避率を10%上げる

◇キャノンビーモン【1】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】

◇メガドラモン【4】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー:威力140:命中90%【物】


①速度判定

1自【ドルゴラモン】:339
2敵【Dドルゴラモン】:300
3自【シスタモンB】:180

Dドルゴラモンも速い。清澄の面子はボロボロになったとはいえ、よく耐えられたな。

【戦闘開始】


◇BGM『EVO』【https://www.youtube.com/watch?v=lroVplIunLE



跳んだ京太郎がドルゴラモンの肩に乗る

倒れていたデクスドルゴラモンが起き上がると、ドルゴラモンへと走り出す

突っ込んでくるデクスドルゴラモンを受け止めるドルゴラモンが、すかさず頭に膝蹴り


そしてさらに尻尾を振るい後ろへと吹き飛ばす

だが、今度は倒れないまま保つ

ドルゴラモンの肩の京太郎が叫んだ


京太郎「ブラン! みんなの回復頼む!」


いつのまにやら着ていたシスタモンブランが久たちのデジモンを回復させる

他のデクスドルグレモンに好き放題やらせるわけにもいかない

京太郎は素早くドルゴラモンの肩かたら飛んだ


京太郎「いくぞッ!」



◆攻撃【須賀京太郎】
※運232補正:+23

ゾロ目 ダメージ+????

・安価1↓

うぅ~ん、ここのゾロ目ぇ……

出たww

 シスタモン良いね。駆けつけた時に傷ついていた仲間を回復できるから、今後も活躍してくれそう。

【ゾロ目 ダメージ+イベント】


ドルゴラモンの肩から跳んだ京太郎が、そのままデクスドルゴラモンの真上を取る

知能が低いデクスドルゴラモンは目の前のドルゴラモンしか目に映っていない

ならば……


京太郎「俺たちはァッ!」
◆身体:557+ボーナス100=657


跳んだ京太郎がその頭部にかかと落としをしかけてそのまま真下に着地

すぐに、跳ぶと……デクスドルゴラモンの腹部を狙い、蹴る

究極体であるデクスドルゴラモンの体がくの字に折れ曲がった


京太郎「テメェらを、破壊する……!」ギンッ


Dドルゴラモン「GUGAA!」
◆Dドルゴラモン【HP:143/600】
◇657-250=407+50


突っ込んできたドルゴラモンがデクスドルゴラモンを殴り

そのまま京太郎を片手で受け止める

ドルゴラモンの掌の上の京太郎が素早く飛んでそのドルゴラモンの肩に乗った


京太郎「次ィ!」


ドルゴラモン「ああ!」

了解。スカルバキモンだね。


◆ディーアーク

・カード一枚を【>>91】から『1枚』選択

◇安価1↓から2票集まったカード

スカルバキモン

ルが一個抜けてた…。

だな。


◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ


ドルゴラモンの肩で、京太郎はカードとディーアークを持つ

そこから跳んで後ろへと下がると、シスタモンブランたちに近づこうとするデクスドルグレモンを蹴り飛ばす

着地と同時にカードをディーアークに通す


京太郎「カードスラッシュ! スカルバルキモン!」


そして力が付与される

ドルゴラモンが雄叫びを上げて、地を蹴り走り出す

後方の京太郎がデクスドルグレモンを倒していく


京太郎「後方は任された! 任せるドルゴラモン!」

ドルゴラモン「オォォォッ!」



◆ドルグレモン
『攻撃』
『スキル:>>86
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動

京太郎は役割が多くて大変だな。



走り出すドルゴラモン、その腕が赤く燃える

デクスドルゴラモンが叫びを上げ同じく突撃しだす

紫と銀の二つが、ぶつかる


ドルゴラモン「うおぉぉぉぉっ!」

◆ブレイブメタル:威力180:命中100%:SP100【物】
◇SP:220
◇威力524【344+180】
・Dドルゴラモン:命中!
☆特殊:防御50アップ


その勢いに吹き飛ばされるデクスドルゴラモン

そして、その敵を相手にドルゴラモンが叫びを上げて腕を振りかぶる

体勢を崩したデクスドルゴラモンが顔を上げた


ドルゴラモン「これが俺のッ!」


振るわれた拳が、デクスドルゴラモンの頬にぶつかった


ドルゴラモン「自慢の拳だぁぁぁぁッ!」


振りきられた拳

吹き飛んだデクスドルゴラモンがデクスドルグレモンを巻き込んでそのまま壁にぶつかる

ほどなくして消滅すると、デクスドルグレモンたちが倒れていく


◆Dドルゴラモン【HP:0/600】
◇524-250=274


京太郎「……終わった、か?」

シスタモンB「そのようですね京太郎さん……素敵でした!」キラキラ

京太郎「お、おう」


咲「京ちゃん……」

京太郎「平気か?」ナデナデ

優希「ありがと、ヤタガラモンも無事だったじぇ……今はファルコモンだけど」


まこ「ふぅ……今回は強敵だったのぅ」

久「靖子がいなかったからね……ありがとう須賀君、みんな無事に済んだわ」

京太郎「いえ、誰も犠牲にならずに……済んだ」ハァ

藤田プロは清澄に居たのか!?


【戦闘終了】

◇会得
【デクスドルゴラモン】

・経験値:1500
・Bit:5000

・京太郎【Lv45】→【Lv47】
・ドルゴラモン【Lv50】→【Lv52】



◆System

☆進化イベント時に【イベント】を発生させたため【???】のフラグが特殊に一つ達成されました

ありゃ、シスタモンには経験値が入らないのか

※失礼修正 それと京ちゃんの攻撃もカードと同じくです


【戦闘終了】

◇会得
【デクスドルゴラモン】

・経験値:1500
・Bit:5000

・京太郎【Lv45】→【Lv47】
・ドルゴラモン【Lv50】→【Lv52】
・シスタモンブラン【30】→【33】



◆System

☆進化イベント時に【イベント】を発生させたため【???】のフラグが特殊に一つ達成されました



久「あれ、ドルゴラモンは?」

京太郎「へ?」


ドルゴラモンの方を見れば、ドルゴラモンがいない

京太郎が驚きつつ周囲を見れば、なにか見覚えのある姿

あんぐり口を開きつつ、京太郎は指を指す


咲「……あれ?」

京太郎「どどど……ドルモン!?」

ドルモン「戻っちゃった」


京太郎「な、何事か!?」

ドルモン「進化はいつでもできるみたいだよ」

京太郎「そ、そっか……なら安心だけどな」フゥ


ドルモン「だから戦いになったらいつでもドルゴラモンになるからね」

京太郎「おう」ナデナデ

シスタモンB「京太郎さん! 私も!」

京太郎「お、おう……ありがとな」ナデナデ

シスタモンB「えへへー」デレッ


咲「ふぅーん」

京太郎「なんだよ!」

咲「別に」


久「モテモテね」フフッ

京太郎「勘弁してくださいよそういう物言い」ハァ

優希「たらしだじぇ?」

まこ「じゃな……ま、助けられたけどな」ウム

ドルモンに戻った…だと。


◆System

・以降、通常時はドルモンとなります

・宮永咲の初期好感度は80です
・竹井久の初期好感度は80になりました
・染谷まこの初期好感度は70になりました
・片岡優希の初期好感度は70になりました

(シスタモンモフモフしちゃあかんのか?)

つまり、ラプタードラモンに進化できるかも?

>>171 需要があるならええんとちゃうか!
>>172 無理ですねー


◆System

・進化イベントを終了しました


◆メンバー
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン・葵】
【閑無】


―――昼


※今日は戦闘はできません


◆自由行動【0/8】


1、誰かと話す【>>455から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

1玄

(ゾロ目でも問題ない問題ない、ノーウェイノーウェイ あとアルファモンは今後条件を満たせばですねー

1、誰かと話す【臼沢塞】


―――反ジンダイ拠点


基本的に部屋からでも十分EDENに接続できる

京太郎は一人で缶コーヒーを飲みつつソファに座っていた

晴絵はなにやらパソコンの前で頭を抱えては作業を繰り返す


閑無は買物……


ガチャッ


京太郎「あれ、臼沢さん」

塞「あはは、塞で良いよ……お茶いる?」

京太郎「ん、もらいます……あと俺も京太郎で良いですよ」

塞「うん」


京太郎「EDEN行ってなかったんですか?」

塞「さっきまで行ってたよ……ただ疲れたぁ」コポコポ


急須からお茶を注ぐ音が聞こえる

一度止まってまた聞こえ、止まった

急須が置かれて京太郎の前に湯呑が置かれると、塞が隣に座る


京太郎「今日はまたあいつらが出ましたからね」

塞「どうにかできれば良いんだけど、敵の全貌も見えないしね」

京太郎「ま、やってくしかないか……あいつらも、ジンダイも……」


塞「強いよね、京太郎は」

京太郎「そうですか?」


塞「うん……私じゃとてもじゃないけど耐えきれないだろうし」ハハッ

京太郎「?」



◆好感度判定【臼沢塞】
※恋愛力269補正:+26

01~30 60

31~60 70

61~90 80

91~98 100

ゾロ目 100+????

・安価1↓

とりあえず素コンマで好感度100はお見事。補正を合わせて100を超えても関係ないのが残念だ。

【100】


塞「……ただ、支えてあげたいと思っちゃったんだよね」

京太郎「……ど、どういう意味っすか?」

塞「ん、ただ純粋に君が心配って言うかさ……あはは、上手く説明しろって言われたら難しいんだけど」


京太郎「?」

塞「とりあえず困ったことあったら言ってよ、助けに行けなかったぶんしっかりとサポートぐらいするからさ?」

京太郎「ありがとうございます、優しいんっすね塞さん……」

塞「ま、良く言われるから」フフンッ


京太郎「……こう、なんだか安心するっていうか……あ、おばあt」

塞「そんなこと言う口は塞いじゃおうか?」ポキポキ

京太郎「あ、なんでもないです」



◆System
・臼沢塞の初期好感度は100になりました


◆自由行動【0/8】


1、誰かと話す【>>455から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

1玄

そういえば外に出たら何が起きるんだろう…。


欠伸をしつつ、立ち上がった京太郎

部屋の隅にある冷蔵庫を開ける

缶コーヒーを飲もうとして……顔をしかめた


京太郎「切れた……」

晴絵「あ、買って来れば?」

京太郎「ですね」


晴絵(ていうか何本買ってたと思ってんのよ……あんたしかほぼ飲まないのに)

京太郎「じゃ行って」

晴絵「すとっぷ! 服装はそれで良いけど……そこのつけてって」


京太郎「グラサンに帽子?」

晴絵「色々とマズイから」

京太郎「近くのコンビニまでですよ?」


晴絵「あんな思いはしたくないからね……結構歯がゆかったし」


苦々しい顔をする晴絵を見て、京太郎は帽子とサングラスをつける

少々ガラが悪い気もするなと思いつつ扉に手をかける

大量に買うのであれば自販機より良い


京太郎「それじゃ行ってきます」

晴絵「行ってらっしゃい」

玄「お義兄ちゃん私も!」


京太郎「玄さんも?」

晴絵「お義兄ちゃんなのに玄さんとは」

玄「そうだ! タメ口でも良いよ?」

京太郎「……そうだな」

晴絵(タメ口まで早い……)

なんか色々と因果が繋がっとるww


道を歩く京太郎と玄

久しぶりの娑婆だと気持ちよくなる京太郎だが周囲に神経を張るのは忘れない

敵意や異様な雰囲気を感じれば即座に反応できるだろう


京太郎「にしてもなんかいるのか?」

玄「お義兄ちゃんと出かけるってはじめてだから!」ギュッ


自然と腕を組んでくる義妹に興奮を禁じ得ない……


京太郎(俺であった……)

玄「えへへ、お姉ちゃんに旦那さんができたらこうやって仲良く出かけるのが夢だったんだっ!」

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        ././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
        i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
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            | : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ     ´   `'^| :. : |:.小
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         ○: :′.:.:.ト. .           ,      八:.:..:}:. l:.‘
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         .′..:.八:!ム:.七¨⌒}     >t_ん /:./「/:.:.: 厂 ̄ ≧ 、
         / . rヘ´ ヽ \  |   ∧   ∧'ィ斗v′:.:/       ヽ
.        / . :′       八_{ ̄≧ V__/イ´  {'リ:.:.:.:′      / }
       / . . {⌒ヽ       八  z__{ }___,  {.':.:.:./      /   |
      .′. .:|    \      《    ハ下  . /.:.:.:.′   ,    小
      / . . .:.{     ヽ   }  ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./     /     {:∧
.     / . ./..:.:}      . | く    /  }  ;:.:.:.:.:′ .′/     {:. .‘.
    / . ./..:.:.:.i      ∨ }    `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′     }:. . ‘.
  / . :/′:.:.:.}  ‘.     V|         ∨   |:ノ}:.:}  j /    /  {:.:. . ‘.



京太郎「旦那……はえーよホセ」

京太郎(お前修羅場るぞ馬鹿野郎!)

玄「えへへー、お姉ちゃんの旦那さんが良い人かも重要だし……お姉ちゃんの旦那さんとなると色々大変だよ! 旅館のきりもりとか!」

京太郎「ホントそんなんで大丈夫か、俺は松実家が心配だよ」ハァ

玄「お義兄ちゃん?」


京太郎「とりあえずコンビニついたし色々買ってくか」

玄「うん!」ニコッ



◆System
・松実玄の好感度が+15されました
・【松実玄:92】

ホセネタがこんな所にまでww


◆自由行動【0/8】【ラスト】


1、誰かと話す【>>174から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

すみません、ラストなんでEDEN行けません
安価ならずらす

むぅ。今日は一日EDEN無しかぁ。

だね。あと忘れてるかもしれないけど、いい加減ネリーの好感度を100にしてあげたい。あと好感度キャップ解除イベントをやってない子が居なかったっけ。

あと智葉が罪悪感で危うい感じだったからフォローも必要かなって。

1、誰かと話す【姉帯豊音】


玄と共に戻ってきた京太郎は帽子とサングラスを外して缶コーヒーをすべて冷蔵庫に入れてからソファに座った

一方の玄はと言えばどこかに行ったようだ

京太郎は一人でコーヒー片手にそろそろシャワーを浴びようかと思う


一応個室のシャワーがついている

女性人は近場の銭湯を使ったりしているが京太郎は腕の怪我のこともある

コーヒーを置くと、誰かがやってきた


京太郎「ああ、豊音さん」

豊音「あ、京ちゃん」


こっちに来てかれこれ二日、そりゃ話ぐらいする

だが豊音は人懐っこいのかすぐにこの呼び方だ

少し心配になるも京太郎は笑みを浮かべた


豊音「あ、コーヒーもらって良い?」

京太郎「ブラックですよ?」

豊音「え……や、やめる……」


京太郎「あはは、一応他にも微糖とか買って来たんでそっちどうぞ」

豊音「ホント? ありがとー」ニコニコ

京太郎(いやされる……)



◆好感度判定【姉帯豊音】
※恋愛力269補正:+26

01~30 60

31~60 70

61~90 80

91~98 100

ゾロ目 100+????

・安価1↓

コーヒー飲みたくなってきた

(まだ券を使わないのか……こわい

【100】


二人ならんで缶コーヒーを飲む

京太郎はブラック、豊音はもちろん砂糖が入ったもの

のんびりしている中、晴絵が忙しそうにしつつ出かけた


豊音「あ、そういえば京ちゃんは究極体になったんだっけっ!」

京太郎「はい、普段は成長期なんですけどね」ハハッ

豊音「私のと同じだ!」


京太郎「穏乃とかもそうですよね……他にも憧とか臨海メンバーもほとんどだっけ」

豊音「私も成長期から究極体だよー!」

京太郎「究極体、なれるんっすか」ドンビキ


豊音「うん! ベルゼブモンは凄い強いんだよー!」エヘヘ

京太郎(どんなデジモンなんだろ……ていうか個人的には豊音さんの純粋さが眩しい)

豊音「だから、今度なにかあったら必ず助けにいけるようにするからね!」

京太郎「ありがとうございます」フッ


豊音「うん! だって大事な友達だもんっ!」ニコッ
                   .. -―‐ ...
                ..::´::::::::::::::::::::::`:::.、

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                /:::::/:::/:/:://::::/!::::::/:::::::::::|::.
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              l/:::l::ト、   ,八::::|⌒ヾ}::/:::/:::::::.
              |:|斗‐━━‐- ヽ{.:::. /|:::::::::::::::::.
         /\/二二二二二二\イ::::::|::::|:::::::::|:::.
.      __/-、 ∨二二ニ====ニ二二\:::::|::::|:::::::::|:::::\

       /     ∨/´ -―‐-  ∨二∧ ̄ ̄\::|\:::::\
.      〈´〉   \/ニ二二二二∧∨二∧: : :/ :.i:::.  \:::::}
      {└―― /ニ二二二二二∧}二二|: :/:.:.:.l:::::.   ):ノ
     \r―‐っ|二二二二二二二とニニ^V: : / l:::::::.⌒¨

.      {   -、)|二二二二二二二とニ  } :/:.: |:::::::::.
.         〕⌒ソ |二二二二二二二|とニヽ {/:.: :.:|::::::::::::.
      ∧ ´|二∨二二二ニニニニ∨二ニ}_ノ}:.: :.:.|:::::::::::::|

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京太郎( か わ い い )



◆System
・姉帯豊音の初期好感度が【100】になりました

智葉が三章より後に好感度キャップ解除できて、今は五章だよね。今なら智葉の好感度キャップを解除できるはず。

……どうやって解除するのかは判らんけど。EDENで話せば良いのかな。

>豊音「あ、そういえば京ちゃんは究極体になったんだっけっ!」

>京太郎「はい、普段は成長期なんですけどね」ハハッ


京太郎“自身”が究極体になったかと思った。
けど、何故か違和感がないんだ。どうしてだろう?


しばらくして全員が戻ってくると、閑無と晴絵も戻ってきて晩御飯となった

弁当ではなく、台所で玄や宥や塞やらが作った料理をみんなで食べて、かれこれ眠る時間だ

別に明確に消灯時刻などは決まっていないものの……


京太郎「そういや晴絵さん」

晴絵「ん?」

京太郎「昨日の(俺の)声聞こえてました?」


晴絵(昨日……宥と京太郎が寝て……っ!!?)


晴絵「あああ、あんたたち!」カァッ

京太郎「どっちですか?」

晴絵「き、聞こえて無かったけどっ」


京太郎「なら良かった」

京太郎(俺の部屋から、女子部屋までは声は漏れてないってことか……)

晴絵(お、大人……!)

今日も宥ねぇと寝るのかな?

>>252
ジンダイルート通ったので智葉の上限解放は現状いけませんね
現実で会えるようになれば、になりますー

>>256
宥ねぇと寝なければ他のキャラから選択というドゲスい行為を平然と行えます

護衛でありカウンセラーでありヒロインだからね。
一緒に寝るのは仕方ないね。

KENZENも期待したい

智葉の件、了解です。

>>263 ゾロ目が出たらですねー


◆宥と?
※運238補正:+23

1、寝る

2、寝ない

ゾロ目 ??(??)

・安価1↓から3票集まった方

好感度的に塞とかも立候補しそうな気が…。

1
ゾロぉ

アイヤー、イチタリナイねー

ずらし券あるっけ?

>>280 あるのよね、ズラシ……イッチ、なにか悪いことしたのかな……

【ゾロ目 暴走(特殊)】
※コンマ±1ズラシ券発動(残り0枚)


◆System

・暴走イベント(特殊)が入ります

・【???】のフラグを一つ達成しました

また???。何の伏せ字だろうな。

おっKENZENかな?

確か次に何かやっちまったらOWABIという宣言の後に何かをやっちまったんだったよね。具体的に何をしたのか忘れたけど。


今日も、なしくずしに宥と眠る

だがなんだかんだで寝るのが怖いのか、寝ないのが癖になっているのか京太郎は眠っていなかった

コーヒーは飲んでいない


京太郎(情けない……)モゾ

宥「ん……寝れないの?」


頭の上から声がかかる

宥に頭を抱かれている状態の京太郎

胸が目の前だがそこは鋼の理性、というよりそちらに思考をやれるほど余裕もない


京太郎「……すみません」

宥「ううん、平気だよ……」フッ

京太郎「……」


宥「京太郎君?」

京太郎「ん……」スゥ

宥「……ふふっ、良かった」ギュッ



宥「京太郎君?」

京太郎「あがっ……ああっ……うぁっ、やめっ……ひぐあぁぁっ!?」バッ

宥「京太郎君!?」


抱きしめていた宥の手を振り払って起き上がる京太郎が、シーツごとベッドから落ちる

つられて宥も落ちるが、シーツの上で多少痛くてもそれ以上はない

隣でのた打ち回る京太郎


やはり―――ダメ


宥「京太郎くっ」

京太郎「あぁっ、殺すぅっ……殺してやっ、がぁっ!」ビクンッ

宥「京太郎君!」


声は聞こえていない


京太郎「耳っ、眼っ、鼻ぁ、俺のっ唇、削がないっ、あああっ、削ぐなぁっ」

宥「っ!」

京太郎「やめっ、なんでっ……俺はァッ! もっ、誰……ゆめっ、これっ! ゆめぇっ!」


素早く、宥が京太郎に馬乗りになると、両手で顔を押さえる

普段そんなことしない

素早く動くタイプでもなければ強引にことをこなすタイプでもない


それでも―――京太郎のため、だからこそ


宥「んっ」

京太郎「んむっ!?」


唇をそのまま重ねる

両手で宥の首を掴み、そのまま上下を反転させた

錯乱した様子の京太郎が宥の首を締め上げる


京太郎「あぁあっ! 誰、身体が溶けてくっ! どろどろどろどろどろどろどろどろぉっ!」

宥「ぁっ……きょっ、ぅ……」


首を絞められながらも、両手を伸ばす

その耳に触れ、まぶたに触れ、額に触れ、鼻に触れ、唇に触れ……目元の涙を拭う

瞬間、首を絞める手が弱まる


宥「えほっ、げほっ……」

京太郎「あ、俺……」


なにをやっていたのかは理解しているのか、顔を押さえて宥の上から退く

自分で自分を止められない

今回に至っては首まで絞めた


京太郎「俺はっ……」

宥「平気、だから……」

京太郎「っ!」


横を見れば宥がいて、そっと唇が重ねられる

瞬間、京太郎の視界が揺れた

自覚はあるのに揺れた感覚がする


どこかで、覚えのある感覚―――。


近いのが明華を襲った時、そしてもっと近いのが……。

いつだっただろう?

そのあとで、なにかあった気がする……。


京太郎「宥さっ……」


そのまま、宥を押し倒す

驚いたような宥だが、すぐに、優しい表情を見せる

京太郎は明らかに正気ではない


だが……


宥「いいよ、京太郎君……」ニコッ
       /                    \

      ./                        \
     ./                          .ヽ
    /    . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :       ',
    ,'    . : : : : : : : イ: :イ: : : : : : : ::!: : : : : : : : : :.    ',
    ,   . : : : : : : : /.!: :l !: : : : : : : :ト: : : : : : : : : : : : .   !
   .,   : : : : !: : :_!斗-+ !: : : : : : ::+<、: : : : : : : : :   .l
   l   : : : :,x:'´: :! .!: | ヘ: : : : : : : :! _ヽ: `.ヽ、:}: : : : :  .!

   !   : : : : ハ: : ::{ '´ !:|. ヘ\: \: :| `ヽ:ヽ、::Y: : : : :   !
   .|  : : : : :イ:! ゝ: |__ゝ!  ゝ.\ ゝ __.ヽ\::!: : : : :   |
   l  : : : : : :!` ≧チテ≠、      ,斤テ 心、ヽ: : : : : :  !
  .l  : : : : : :| / .トi!,ノ刈        トr,ノ刈 〉 !: : : : : :  !
  |  : : : : ::ハ ヽ つ  リ        っ ,zノソ / .!: : : : : :  |
  !  : : : : : ト〉  ´ ̄ `        ´ ̄ `  ハ: : : : ::  .|

  !  : : : : : |. ', """"      '     """"  /|: : : : : :  !
  |  : : : : : :、ハ                 ./ j: : : : ::  j

  V  : : : : : l:`.、      rー─-、      /´j: : : : :  ,'
   l   ; ; ; ; ; Vj ゝ.、    ゝ---- '    .イ_::V: : : : :  /
   !   : : : : ∧´ ̄ `  .、       .< ,r- フ: : : : :  イ
  l    : !、: :∧    `ヽ!.>.- ´ !<´   /: : : : :  .!
  {    ハ!ヽ\∧               ./'/: : :  /、ヘ
  ∧     !   `               ./    /  ヽへ
./ ヘ    ヘ                 /    /  _.} へ
'  r'∧   ∧ヽ、             ./    / ´   `ヽ、 へ
  !  ∧   .∧ ` ー───t‐ t─ ' フ    /    /  }  `



京太郎「……」



―――ブブッ



―――やめてっ


―――なんでお前いつもそんな恰好してんだよー


―――やっ、やめてよぉ


―――剥いて確かめてみよーぜ!


―――やめるのですボクたち!


                             ___
                                 `
                      ´             丶

                      /                   \
                                           \
                /   . :/
                : : : : : : : : : : : : : . .

                  i : : : :/ : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : . . .
                  |/|: :/.:/ト-/.: : : : : : :│ : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
               /∨イ | /|: | : : : : : : |.: : : : :│ : : : : : : : : : : : : |

               /  / : | テミ|/|: : : : |:/│ \: :│: : : :_: : : : : : : : :
                /   /: :.:リ h :::仆 : : :八八 |: : : :.j/`( し'77: : : : :,゙
                 /: :.j/ とつソ  \| テミ|\/   ヽ ク : : : /
               ;゙: :从""  '       h :::::>      ∨ : : : /
.           /      ; : : : : :、         とう゚    \.    |: : : :/
         ,′     | :l |: : :/\ `ー 、  "/          ,厶イ〈
        {       |八|: :{ ⌒≧=---ァ'´        |/    〕
.         \     |: : : :丿    /:/         /`ヽ.   〈
           `ー‐一|: : : {     / : /       /\  ∨  〉
                   |/|: ;人   /.: : :/      /}     |   /
                   |/  `7: : : /              /
                    {: :/|人               / _ノ
                   ∨   ℃iニ=------、__,y≦|⌒│
                         |     |           |  |
                         |     |           |  人


ムクッ


ベッドから起き上がる京太郎

昨日のことがウソのようになんともない

むしろ体が軽いぐらいだ……


京太郎「……てか、なんだあの夢」


でも、“いつもの夢”よりは幾分かマシだった


上半身裸の自分

真横を見れば宥が眠っている……服は、着ていない

そりゃそうだ。脱がした記憶がある


京太郎「……またヘタレって言われそう」


だが十分に胸も堪能した、許されよう

誰にともないが、許されると信じる

最後までしないのは最後の良心なのか―――それとも


宥「ん、あ……京太郎君」ニコッ

京太郎「うっ、す……すまん」

宥「なんで謝るの?」


京太郎「いや色々と……」

宥「ううん、嬉しいから良いんだよ……私の胸に、首に……京太郎君の痕が」

京太郎「そ、そういう言い方しないでくれ……」

宥「……えへへ」


京太郎「ん?」

宥「なんだか、嬉しいっ……あったか~いの、沢山もらったから……」

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  .:′. : . /: |  . : .:|. : . :} : /|.||. : . |.: . ゚: ..  ハ
  ゚ . : . 。 : .| . : . :|. : . 斗匕"「||. : . ト、 : :。_/i! :
 .° . : . ゚ : /| . : . 斗匕´: ./: / j/1 . : / | |\: .! ̄`ヽ} }

 ′. : . |..: .|. : . : | . : イ:/ 〃 ′:../j:/ jノ |: .|: .  || |
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. : . : ゚,:.|     :, . : .:′  i::i::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.i::i:.|: . |
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. : . :  八.--〈 ゚, . : . ′     ( ー―ァ    丿.:..│  すごく…うれしい…っ
. : . : . : \. .\:,. : . ,        ̄  -=ニニニヽ:.ノ
\.. : . : . : \ . ゚, . : .′   __   ィニニニニニニム.―┐
. . .ゝ . : . : . : ヽ..゚,__/ヽ ¬/ ノイニニニニニニニニム  「ヽ
. . . . \>  。: . :/  ヽ  ‘ , }ニニニニニニニニニニニ} } 「}、
. . . . . . \. . .}\ / \   ‘:,  } ノニニニニニニニニニニニ|..ノ // 〉



京太郎(ぬはぁっ!)グハッ

宥「でも、一番欲しいところに……くれなかった」シュン

京太郎「が、学生の身なもんで……」メソラシ

宥「そっかぁ……しょうがないね。それでもあったかかったから」ニコッ


京太郎(なんとかやり過ごした!)

宥(が、学生じゃなくなったらってこと……かなぁ?)カァッ


◆System

・松実宥の好感度が【OVER】になりました

・松実玄の好感度が+8されました
・【松実玄:100】

・【???】フラグを一つ達成しました


☆ストーリーが進行可能になりました(できる限りの早期解決が望まれます)

くろちゃーwwww

もしかして覗いていたのかなー?

姉妹丼って注文できますかねー?


以上、今回はキリ良くここまでですー


宥ねぇのヒロイン力がかなり高め……安価でも強い
まぁ安定しないまま他ヒロイン選んでも京ちゃんに問題はありません(宥ねぇにもないとは言ってない)
さらに言うといずれ……

次回はストーリーを進行するかどうかってことから再開ですー
朝に安価になりますのでー

それにしてもフラグ建てるのが早すぎる……想像の三倍は早い
ゾロ目そんな出ないと思って油断してた


では何かありましたらお気軽にー


>>317
できますよー

乙。

 ストーリーを進行した場合、シスタモンの進化イベントはどうなりますかー?

乙!
ストーリー進行もな、二体いると忙しいな…まだ10章にもなってないけどさ。
それにしてもユウチャーが甲斐甲斐しく看病してくれるな…ヒロイン力衰えずか…。


余裕が有ればシスタモンからかな


一度はブランの状態でハックモンと会わせてみたい気もするんだけど、どうだろう

でもイベントフラグがなんのイベントか記載されてないから油断は禁物
アルカディモンとの融合率かもしれないしその結果超生命体スガモン超進化でEDENとリアルの融合とか始まるかもしれないし

乙ー
今回は最速でストーリー進めた方がメリットある状態?
一日遅らせても事態が悪化しないかどうか気になる

 >>312に『ストーリーが進行可能になりました(できる限りの早期解決が望まれます)』と書いてあるから、今回も最速でストーリー進行の方が良さそうだよね。

乙です
だいぶ重要そうだしさっさと進めておきたいかも
ていうかメインストーリーが気になる

フラグが不吉なものじゃないと良いけど…
死亡ルートがあるからハラハラするわ

とりあえずストーリーを進めて神代が京ちゃんの追跡どころじゃなくならないと臨海メンツともリアルじゃ会えないからなぁ
難易度的にはシスタモンの進化を優先してもクリアできなくはないだろうけど、好み次第よね

時間をかけずクリアすることで章がふえるか、特殊分岐するも有り得そうだもんなぁ

ジンダイが京ちゃんどころじゃなくなるって、アルカディモンやらEDENでのデジモンやら収拾がつかなくなって制御不能→現実も大パニック
てな感じになってヒロインの時限付き救出イベント目白押しになりそうで怖い。 下準備も大事だと思う

ジンダイ関係が自由になるとか
いよいよデジモン恒例の本番リアルとデジタルが混じる展開するのか

考えてみればデジモンが自然発生した生物と世界ならデジタルワールド自体最初からリアルなんだよな。人間にとってアクセス方法がゲームとかネットにそっくりだから勘違いしてるだけでさ。デジモン狩とかしてた奴らは単に身近で小動物を殺してたのと変わらない訳で、しかも意思疎通できる生物をヒャッハーしてたわけで、 うわぁこれ以上想像したくねぇ

このスレのおかげでデジモンのフルアルバムを買ってしまった…
超懐かしいねぇ


これより再開しようと思いますが人おりますかー?

ストーリー進行かどうかですねー


>>319
次の章で出来ますー

>>320
ですねー結構忙しくなりますね
やっぱ松実姉妹は人気あるなーと安価見ながら

>>321
難易度自体は問題無さそうですねー

>>322
それも良いかもですねー
結構やること多そうですが、まぁ次章からはもっと余裕が出るとは思いますー

>>323
まぁこのフラグの正体は今後によりますがプラスにもマイナスにもなるものと

>>324
早めに進めることにメリットは微妙なんですが、遅れるとデメリットが増えるって感じですね
事態の悪化とあるデメリット、です

>>328
嬉しいですね!
メインストーリー楽しんでいただけたらー僥倖ですーぅ

>>330
まぁ今のとこ死亡ルートのフラグは建っていないので平気だとは思いますー

>>331-332
まぁこの章終わればだいぶ自由度効くようになりますからね!
智葉の限定も解除できてって感じです

>>333
中にはそういうものもあったり!

>>334
色々と忙しくなる章も確かにありますがー
このままだと20章ぐらいの長期ルートに入りそうですねーぇ

>>335
まぁ色々と、その展開は不可避ですが

>>336-337
なんかなまじ感情とか意思があるから色々大変ですよねー
こっからどうなるかって感じですね。人間絶対ぶっ殺すマンなデジモンとか

>>339
おお、良いですよねー
歴代主題歌、安定の和田光司!

いるよー
ストーリー進行が吉かな?

安西先生、プロットモンをぶっ殺したいです!!

居ますよー

ストーリーは進行が良いね。シスタモンも次の章で進化できるみたいだし


ありがとうございますー

ではでは再開していきますよー!


>>342
次章で結構動けるのでそれが吉……かも?

>>343
許さんぜよ!()


◆選択【ストーリー進行】

1、進行する

2、進行しない

◇20時30分より集計開始

この章が終わったら自由度が広くなるらしいから、その事をどう考えるかだよね。


◆選択【ストーリー進行】

1、進行する

2、進行しない

◇安価1↓から1分間で集計

シスタモンブランはノワールとは別個体って扱いなんだっけ?

1、進行する


◆System

・ストーリーが進行します

・【???】フラグが【3】以上(現4)溜まっているのでイベントが発生します

>>364
ですねー
一応ノワールにも進化できるようになってますがー


朝食を終えた頃に、晴絵が立ち上がった

顔をしかめているが何事かと京太郎はそちらを見る

他の面々はEDENに行っていることを考えれば現状、ここにいるのは京太郎と晴絵のみ


京太郎「晴絵さん?」

晴絵「ごめん京太郎、EDENに急いで!」

京太郎「はぇ?」


晴絵「アイツが出た!」

京太郎「デジモン喰いの」

晴絵「そっちじゃない!」


京太郎「え?」


なにはともあれ晴絵がログインしてしまったのを見て京太郎もディーアークを出す

モニターのドルモンとシスタモンブランは特に何を言うでもなくいつも通り

ともあれ、京太郎はログインした



【ログイン】


―――ノーバディエリア


京太郎「行くぞドルモン、ブラン……なにか知らんが晴絵さんから座標が来てる!」

ドルモン「えっ、なに?」

京太郎「説明もなしに……交戦中か? いやあの人はデジモンがいないんじゃ」


ブラン「赤土晴絵、まさか……?」

京太郎「ん?」

ブラン「いえ、行きましょう京太郎さん!」


京太郎「ああ……!」

京太郎(胸騒ぎ、なんだ……?)


一人と二体が戦場へと辿り着く

その無重力空間に戸惑う京太郎だが、なんとか意思で体が進むことを覚えると慣れずにわたわたしているドルモンを片腕に抱える

シスタモンはすぐ慣れているようだが、戦況はかんばしくない

無重力空間は円形、360度が戦場で鉄筋などがところどころに走っているが……


京太郎「健夜さん!」


健夜「くっ、ゴクモンを置いてきたのが仇にっ……!」

ムゲンドラモン「ガァ……ッ」バチバチッ

晴絵「ごめん、アグモン!」

アグモン「晴絵ぇ、このままじゃっ」

晴絵「進化、させてあげられれば……!」グッ


京太郎(アグモン、晴絵さんのデジモン……だが成長期じゃ)

穏乃「京太郎!」

京太郎「穏乃、戦況は!」

穏乃「いろんなエリアにデジモンが発生したんだよ、デジモンを食べるデジモンなんかじゃない……ちゃんとしたデジモンだけど強いし危険で」


フレイドラモン「穏乃あぶない!」

穏乃「えっ……!」

京太郎「ちっ!」


それに気づいて京太郎が穏乃を押すと、二人に距離ができる

すると二人の間に通る黒い影、京太郎も鉄筋に足をつけた

宇宙のようなものだ、足場で反動をつければ素早くもなる


京太郎の横にくるシスタモンとドルモン

そして穏乃も後ろにやってきた

フレイドラモンが穏乃の隣に……


京太郎「……あれは?」


穏乃「ディアボロモン……!」

                         _
                          !l
                            l.l
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  ヽ:::`:... __               j_l               _   ____,/:;/
   ヽ:::::::::::::::::::`=¨ニ-、         /::::::ヘ          γ:::::::`::´:::::::::::::::::: /
    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::: `ヽ  _.l!_   ./::::;ヘ::::ヘ    ,l_  r::´::::::::::::::::::::::::::::::::: /
     ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ´ .l !__ヽ/__:/:::ヘ_:v_´/:! `/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: /

        ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ ー-,=:=/_:::::_ヘ--、‐ ┘./:::::::::::::::::::::::::::::::::/
          T + + 、::::::::::::::: /   /::::/l:ヾ}:{ソ:l V::ヽ   ヽ::::::::::::::::>+ T l
        .j.∥ i/ `<:;ニ〈   /:: オ };w=w;{ V::ヘ   ,〉::__;/ .ハ l ! l
        i ! ./       `ー-{::::: 'イ l‐tニ'r'` トV:::}一 ´       ハ! ! l
        ! l ./          ヽ:::::l,./`'::::::ヘ,/::::::/            ハ ! .!
.        / j /              Y::´::Y⌒Y::'::::Y´            ハ l !
      / /              八:::::::ゝ-:'::::::::ノ              ハ.l !
       / /                <:::::<`‐' >::丿                ハ !V
.      / /               〈:::ヾ  .7:::ノ                ハ  V
     / /  r=ニ¨ =‐- _      ヾf'  't'"      _  -‐=‐-‐ ┐ヘ ∨
.   / /   ! 、__        ` <'ヽ/∨   V:::v-、> ´        _,   ノ ヘ  V
.   / /    > 、 \         l::::!   .!::::!        /´, - ´  ハ  ∨
   '  i       > ` 、_     .!:::!   !::::!     _> ´ ,/        ハ  ∨
  i  .l          >   ̄`ヽ、入:!   j::/γ ´ ̄_ , <             }  !
  /   !            `フ   ノ  ヘ /  \ _ゝ、            j  .!
  { ト、{       r::=:::=:::::=:::t==‐- _ ∨__=テ''¨ _ lr;:¨:::: ̄::::¨::::: ァ     / ノ .!
  ヽ\``ー-ニ-= マ:::::::::::::::::::、:} ` <‐- _> _´-テ ´  /:;:ィ::::::::::::::::::/-=--‐' ´ / /
   ` ー--=テー_.V:::::::::;、:::} ヽ- . _ \ ' ´  /_ -テ ´ {::;;::::::::::::/三ニ=ー=‐´‐ ´
.       / ´ /> 、! ヾ- ._ \ ` ヽ_、∠ ´ /, - テ´ }::><\
          ' ´   >、ヽ ` 、ヽ      / ´ //

(あ、それと以降はシスタモンは【ブラン】表記でいきますー言い忘れてました


晴絵「なんで今になってこいつが……!」

健夜「データの生き残りだよ、京太郎くん協力お願い!」

京太郎「当然でしょ、ていうかなんなんですか!」


晴絵「知らないか……!」

京太郎「あんたはなんで説明もしないんですか、俺は万能じゃない!」

健夜「今は暇はないでしょ、争ってちゃあねッ!」


アグモン「あいつら平気で人間を攻撃してくるよ!」

京太郎「あいつ“ら”……だと?」

健夜「うん、昔倒したディアボロモンのデータの破片が増殖してる。他のエリアにも山ほど敵が出てきた!」


京太郎「だからこっちはこの人数かよ!」

穏乃「フレイドラモぉン!」

フレイドラモン「うおぉぉぉ!」


火球を放つが、それらを飛んで回避したディアボロモンは壁に張り付くと蹴って加速

その突撃を受けて、フレイドラモンが吹き飛んで壁にぶつかりブイモンに戻ったブランが近寄りヒールをかける

ディアボロモンが次にシスタモンを狙うことは理解していた


京太郎は抱えていたドルモンの背中の小さな羽に掴まる

瞬間、ドルモンが輝いてドルゴラモンへと変わった

素早さもパワーも桁違いだろう


ドルゴラモン「うおぉぉぉ!」


そのまま、シスタモンに近づくディアボロモンに拳を振るうが、寸前でディアボロモンが手を伸ばして鉄筋を掴むとそちらへと跳んだ

味方への攻撃を凌いだが、当てることができない

穏乃もやってくるとブイモンを抱える


京太郎「チッ、強い!」


健夜「ムゲンドラモン動ける!?」

ムゲンドラモン「……再起動」ブゥン

健夜「ありがとう……!」


晴絵「アグモン、ごめん……進化させてあげられれば……」

アグモン「晴絵……」


京太郎「ドルゴラモン、奴を逃さんように立ち回れるか!」

ドルゴラモン「難しいけどやれって言うんでしょ!」

京太郎「結構だ、ブラン……ブイモンを頼む!」

ブラン「はい!」


??「それはこちらにお任せいただきましょうか、京太郎!」

?「わっかんねー、なんでこいつがまた出たのかなぁッ!」

たしか第5章のタイトルは『破滅そのもの』だったね


さらに現れるのは戒能良子と、小さな少女

だがテレビで見たことがある。EDEN関係の……


京太郎「確か、三尋木咏……?」


咏「やんぜメタルティラノモン!」


右腕からミサイルを放つが、ディアボロモンはそれを回避

メタルティラノモンは左腕からエネルギー弾を放つ

壁を這うディアボロモンにそれが当たることはない


咏「くそっ! やっぱ早ぇーなあいつ! そこらのエリアにはこいつの完全体やら成長期、そんでも苦戦すんぞ!」

良子「ズィードガルルモン、速度ならば!」

Zガルルモン「それでもアイツ早いよ!」

良子「リベンジマッチだというのに……くっ、他のメンバーはっ!」


穏乃「あいつ、昔アメリカの基地をハッキングして核弾頭まで撃ったんだ……赤土さんたちがどうにか倒して不発にしたんだけど」

京太郎「なっ……ああ、昔あったな核弾頭がなんかで発射されたって……ただ中身は空、ああくそ、情報操作か……しかしまぁ、危険だってことはわかったよ」

ドルゴラモン「なんとか倒さなきゃだろ!」


憧「シズ!」

ワームモン「憧ちゃん!」


憧「ええ、シズ、ブイモン……ジョグレスでパイルドラモンにする!」

穏乃「うん、速攻で決めよう!」

京太郎「こっちは平気か、ブラン! ドルゴラモンの肩に乗れ、援護に行くぞ!」

ブラン「はい!」



憧と穏乃、二人のデジヴァイスことD-3が光を放つ



◇BGM『Beat Hit!』【https://www.youtube.com/watch?v=10Ek6c0SUgA



「ブイモン進化―――エクスブイモン!」

「ワームモン進化―――スティングモン!」


「ジョグレス進化!」



「パイルドラモン!」



二人のデジモンが一体のデジモンとなる

空間を飛ぶパイルドラモンが、腰部のキャノンを持ち連射していく

ディアボロモンがそれらを回避するが、そちらに気を取られ他のデジモンに気がいかない


健夜「ナイス!」

ムゲンドラモン「トライデントアーム!」


放たれたワイヤーで繋がったムゲンドラモンのクローがディアボロモンを貫こうとするが、真上から降る黒い火球にそれがしのがれた

ワイヤーによってムゲンドラモンの腕が回収されるが、敵に援護が来たのは確かだ

真上を見る面々、そちらにいるのは黒いヤギのような人型デジモン


京太郎「なんだあれは……?」


ディーアークで調べようとするが、データは出されない


咏「突然出てきて、なんなんだよ……」

健夜(なんだろう、この胸騒ぎ……)

晴絵「ヤギ……悪魔?」

??????「私はメフィスモン……この世に破壊をもたらすものだ!」

京太郎「破壊だと?」


悪魔の翼を持ち、ヤギの頭部と足を持つそのデジモンは禍々しい波動を放ちながら笑う


メフィスモン「フハハッ!」



真っ先に動いたのはディアボロモンだった

不意打ちで腹部のキャノンを放ってパイルドラモンを吹き飛ばす

爆煙が広がり中は見えない


穏乃「なっ……パイルドラモン!」

憧「こちとら古代種の完全体よ!」


咏「おいそこの! あの完全体任せんぜ!」


京太郎「了解した……ドルゴラモン、まずはあいつを仕留めるぞ!」

メフィスモン「私をただの完全体と侮るなぁ!」

京太郎「侮ってねぇよ! 速攻で決めて向こうの援護に行くぞ!」


ドルゴラモン「おう!」

ブラン「承知しました!」



咏「進化するぞメタルティラノモン!」

MTティラノモン「ああ、メタルティラノモン……究極進」

ディアボロモン「!」


瞬間、メタルティラノモンがディアボロモンの腹部のカタストロフィーカノンを撃つ

それによりメタルティラノモンが吹き飛び、動かなくなった

パイルドラモンがどうにか復活するが、メタルティラノモンの復帰は無理だろう


咏「う、そだろ……進化中に攻撃とかそんなんありかよ!」

晴絵「っ……せめて治療が」


健夜「こっちでこれは倒すしかないね!」

良子「ええ、せめて慕さんたちが来てくれれば……!」

憧「あの人たちなら他の場所の援護よ!」


健夜「万事休す……かな」チッ


◆ドルゴラモン【Lv52】

◇ステータス
・HP:1020
・SP:324
・攻撃:330
・防御:282
・知力:294
・素早さ:343
・友情:140


◇スキル

・ドルディーン:威力180:命中90%:SP120【物】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御50アップ

・ブレイブメタル:威力180:命中100%:SP100【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に素早さ60アップ

・ヘビーストライクⅢ:威力100:命中100%:SP10【物】

・マッハラッシュⅢ:威力100:命中95%:SP20【物】【全体攻撃】


◆シスタモン・ブラン【Lv33】

◇ステータス
・HP:530
・SP:256
・攻撃:106
・防御:126
・知力:179
・素早さ:186
・愛情:110


◇スキル

・プロテクトウェーブ:威力130:命中100%:SP30【魔】【全体攻撃】
☆特殊:技選択時にコンマ10以下を出すと相手を【麻痺】させる

・ディバインピース:威力100:命中100%:SP30【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御50アップ

・ヒール:SP20
☆味方一人のHPを300回復させる


◆須賀京太郎【Lv47】

◇ステータス
・運:238
・身体:569
・恋愛:269
・知力:233


◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする

◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる

◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする

◇???
・???


◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【1】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【1】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【1】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【1】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇無効化プラグインP【1】
・状態異常を治す

◇ゴブリモン【1】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【1】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【3】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇ゲソモン【2】
・【SP】が200回復する

◇スカルバルキモン【1】
・【攻撃】【防御】【速度】が20上がる

◇マリンデビモン【1】
・【知力】【速度】が30上がる

◇アンドロモン【1】
・次の攻撃の命中を【100%】にする

◇ケルべロモン【1】
・【速度】が50上がる

◇ヴァンデモン【1】
・回避率を10%上げる

◇キャノンビーモン【1】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】

◇メガドラモン【4】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー:威力140:命中90%【物】


①速度判定

1自【ドルゴラモン】:343

2敵【メフィスモン】:280

3自【シスタモンB】:186

まずは京太郎の攻撃で敵の防御力を確認だな。

【戦闘開始】

◇BGM『不利な戦い』【https://www.youtube.com/watch?v=A6C9Tb76y3w&list=PLquKirW0qfhBmn8vLxhif89Ct1NTQ1tvG&index=28


ドルゴラモンがメフィスモンへと飛ぶが、四次元戦闘に慣れているのかメフィスモンは下方向へと飛びつつ両手を前に出し五芒星を出現させる

そこから紫色の魔弾を放ちつつ飛ぶそれらにぶつかるドルゴラモンだったが、大したダメージではない

その方に乗るブランと京太郎


メフィスモン「鈍間がッ!」

京太郎「ドルゴラモン、そのまま突っ込め!」

ドルゴラモン「当然!」


メフィスモンを追い突っ込む

魔弾にぶつかろうともすべてを弾きながら、接近していく

メフィスモンが壁に足をかけて飛ぶが、京太郎がドルゴラモンの肩から跳んだ


京太郎「ッ!」

メフィスモン「なにっ!」

京太郎「まずはッ!」



◆攻撃【須賀京太郎】
※運238補正:+23

ゾロ目 ダメージ+????

・安価1↓

a

今の補正なら1足りないをゾロに出来るんだよな

>>460
76までな。87と98はゾロにならない。



京太郎「一撃ィ!」
◆身体:569


京太郎の蹴りがメフィスモンの腹部に直撃した

凄まじい音と共に、その体がくの字に曲がる

京太郎が笑みを浮かべた


メフィスモン「ぬぁぁっ!」


吹き飛んだメフィスモンが壁にぶつかって煙を上げる


京太郎「ドルゴラモン!」

ドルゴラモン「おう!」


そのまま、京太郎をドルゴラモンが肩で受け止める

ブランがロッドを振るい光のビームがいくつも放たれた

だがそれらを回避したのか、メフィスモンが煙の中から横に飛び出てくる


京太郎「倒しそこなった!」


メフィスモン「ぐっ、なんて人間だ……いや、人間か……?」
◆メフィスモン【HP:201/600】
◇569-250=319+80


ドルゴラモン「逃さない!」

メフィスモン「その額のインターフェイス、こいつまさか!」


ハオ「京太郎!」

京太郎「ハオか!」


現れたハオとリュウダモン、そしてすぐにリュウダモンが輝いた


「リュウダモン進化―――ヒシャリュウモン!」


完全体へと変わるハオのリュウダモン

そしてメフィスモンがそのデジモンを見てまた笑う

なにを知っているのかと、京太郎は顔をしかめるが今はそう言う状況ではない


京太郎「カードでッ!」

1残るって演出的にはおいしいな。勝ちは間違いないけどどうする?

暗躍する者たち、現れる悪魔、戦場に現れる騎士だな。


◆ディーアーク

・カード一枚を【>>436】から『1枚』選択

◇安価1↓から2票集まったカード

演出的においしい方を選んだか


◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ


カードを投げる、回転していくカードを追って京太郎が跳ぶ


京太郎「カードスラッシュ! キャノンビーモン!」


そして通り過ぎる瞬間にカードをディーアークに通し、そのままメフィスモンへと突っ込む

だがそれを回避したメフィスモン

次に突っ込んでくるのがヒシャリュウモンで、その姿が一陣の刃と変わるとそのまま突っ込む


ヒシャリュウモン「成龍刃!」


それも回避するが、京太郎が飛んできたカードを回収

ドルゴラモンは両腕を前に出している

交差戦場に味方はいない


ドルゴラモン「ニトロスティンガー!」

◆ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】
◇威力450【120+330】
・メフィスモン:命中!



放たれたビーム、メフィスモンは五芒星を盾に使おうとするが、それは貫かれる


メフィスモン「ぬぐあぁぁっ!?」
◆メフィスモン【HP:1/600】
◇450-250=200


吹き飛ぶメフィスモン

かなりのダメージを追っているのは確かだろう

ドルゴラモンは、すかさず追撃に出る

京太郎を含むと四回攻撃になるよ。

京太郎→スラッシュ技→一体目→二体目

んなアホなwwww

(イッチの予定じゃここは完全体前期か成熟期後期で攻撃二回凌いだらイベントのバトルなんだよなー、そもそも殴れてもこの威力はない



◆ドルゴラモン
『攻撃』
『スキル:>>434
『決定』
・安価1↓から2票集まった行動

ブレイブメタル


ドルゴラモン「うおぉぉぉぉ!」


メフィスモン「なにっ!」


ドルゴラモン「ヒートでメタルな、俺の拳だぁぁぁっ!」


逃げようとするメフィスモンだが、そこから加速しようともドルゴラモンはもう速度に乗っている

逃れることはできない

鋼の拳は、すでにメフィスモンを捉えていた


メフィスモン「バカなッ!」


ドルゴラモン「くらえぇっ!」

◆ブレイブメタル:威力180:命中100%:SP100【物】
◇SP:224
◇威力510【180+330】
・メフィスモン:命中!
☆特殊:防御60アップ


そして、拳がメフィスモンを吹き飛ばす

さらに吹き飛んだメフィスモンにディアボロモンが重なるように吹き飛ばされた

京太郎が確認すると、そちらには健夜たち


メタルティラノモンこそ復帰していないながらも、損傷したムゲンドラモンとパイルドラモン、そしてズィードガルルモンがいた


京太郎「とどめを撃つ!」

ハオ「はい、ヒシャリュウモン!」


ヒシャリュウモン「わかっている!」

ドルゴラモン「破壊する!」

ブラン「この一撃で!」


メフィスモン「ば、かな……!」
◆メフィスモン【HP:0/600】
◇510-250=260


【戦闘終了】

◇会得
【メフィスモン】

・経験値:1200
・Bit:5000

・京太郎【Lv47】→【Lv48】
・ドルゴラモン【Lv52】→【Lv53】
・シスタモン・ブラン【33】→【35】


◆System

・敗北イベントにて【勝利】したため【???】のフラグが特殊に一つ達成されました

・敗北イベントにて【勝利】したため【特殊イベント】が発生します

(敵の)敗北イベントだな。

プロット壊す道となれ!


京太郎「決める!」

ドルゴラモン「京太郎、前に出たら誤射するよ!」

京太郎「さすがに出ないさ」


??????「おっと、そこまでだよ」


京太郎「!?」

ドルゴラモン「!」


声が上から聞こえた瞬間、ドルゴラモンが京太郎とハオとブランを抱える

真上から降る雨のような光の光線

それらを受けるデジモンたち、健夜もムゲンドラモンに、咏と良子はズィードガルルモンに、穏乃と憧はパイルドラモンに庇われる


だが一撃一撃がメフィスモンの魔弾以上のレベルであるそれを何度も何度も受ければ

戦闘不能になるのは想像に難くない

そして攻撃の雨が止んでどうにかデジモンたちが動き出す


京太郎がそちらを見れば、ディアボロモンとメフィスモンが浮いており、その上に何かがいた


メフィスモン「助かった……ルーチェモン……」


ルーチェモン「情けないね、あんなプロトタイプにやれるなんてさっ」ハハッ


白い翼を持つ金髪の少年、のように見えるデジモンこと“ルーチェモン”がそこに浮いている

さらに後ろには二体の禍々しいデジモン

紫色のぬいぐるみのようなデジモン、女性型の悪魔ようなデジモン


ルーチェモン「ケルビモン、オファニモン……ゲートを頼むよ」フフッ


二体のデジモンが頷く

ディアボロモンとメフィスモンの二体が大人しく従っている

いや、ディアボロモンは良くわかっていないという様子だが……ただ、何かしようとしているのはわかった


京太郎(この、圧倒的なまでの、邪気……!)


ルーチェモン「フフッ、かの選ばれし子供たちも……このザマか」ハハッ



ルーチェモン「そこで見といてよ、これからどうなか」ハハッ


楽しそうなルーチェモンは腕を組んで笑う

ムゲンドラモンもパイルドラモンもズィードガルルモンにも戦力は期待できない

ドルゴラモンは、まだ動ける


京太郎「悪いドルゴラモン……動けるか?」ボソッ

ドルゴラモン「あ、あと一撃なら」

京太郎「結構だ……ブラン?」


ブラン「ヒールを使います……私が攻撃するよりは、ルーチェモン、あれが本当にそれならば究極体をも凌ぐ力を持っています」

京太郎「了解だっ!」


瞬間、ドルゴラモンの肩から飛び出す京太郎

拳を振りかぶりルーチェモンへと飛ぶ

そして目の前まで来ると、その拳を振るう―――


京太郎「なっ……!」

ルーチェモン「人間はおとなしくしてなよ」


避けられた、そしてルーチェモンの足が振るわれ京太郎の腹部に直撃する


京太郎「がっ!」

ルーチェモン「それっ!」


京太郎の腕が掴まれ、そのまま放り投げられる

凄まじい勢いで壁まで吹き飛びぶつかると砂煙をあげた

だがその隙を見計らってドルゴラモンが動き出す


ドルゴラモン「ドルディーン!」


放たれた衝撃波、それを見てルーチェモンは笑みを浮かべる

ルーチェモンの正面に現れる10の光球が十字に並ぶ

ブランがヒールを急ぐ


ルーチェモン「グランドクロス!」


その十字の通りに放たれた熱線がドルゴラモンのドルディーンを消し飛ばしてドルゴラモンに直撃

吹き飛んだドルゴラモンがドルモンへと戻り

余波で吹き飛んだブランもボロボロだった


壁にぶつかっていた京太郎が、どうにか動こうとするも


京太郎「がはっ……げほっ!」


ルーチェモン「そろそろだね」



ルーチェモン「ゲートが開いた……」


京太郎「ゲート……だと?」



オファニモンフォールダウンとケルビモン(悪)の間に黒い空間ができあがる

ディアボロモンがそこに入ると、すぐに閉じられた

京太郎はなんとか動いて、壁を蹴る


ルーチェモン「……まだやるんだ」

メフィスモン「……ふん!」


京太郎がルーチェモンへと拳を伸ばそうとした瞬間、真下からの衝撃により吹き飛ぶ

真下にいたのはメフィスモンで、さらに追撃をしかけようとするのをルーチェモンが止める

楽しそうに笑って京太郎を見ると、メフィスモンとケルビモンとオファニモン、そしてメフィスモンがどこかへと消えた


京太郎「っ……はぁっ、はぁっ……」

ハオ「京太郎! 平気ですか!?」

京太郎「ま、目とか耳に鉛流し込まれた時に比べりゃな」ゲホッ

ハオ「じょ、冗談言ってるんじゃ!」


二人で健夜たちの方へと行く

デジモンたちも、ボロボロながら意識を取り戻して集まる


健夜「逃がしたね……いや、見逃されたか」

咏「ちっ、気に入らないなぁ……知らんけど」

良子「とりあえず……顔を見るのは久しぶりですね」フッ

京太郎「はい……ってそんなことより、あいつら」


健夜「……厄介なのが出てきたね、伝承レベルのデジモンか」フゥ

京太郎「……」



ピーピーピー


京太郎「通信?」ピッ

閑無『おい、今EDENか!』

京太郎「はい……どうしたんで」


閑無『良いから戻ってこい! 今すぐだ!』

京太郎「え?」

閑無『もうほとんど戻って来てる、晴絵はそっちにいるか!』


京太郎「いえ、少し前に戻ったと」

閑無『あいつ居ないと思ったら戻って、状況を先読みしてたか? ……お前も早く戻ってこい!』

京太郎「え、はい!」


健夜「急ぎ?」

京太郎「はい、それじゃ」

ハオ「京太郎!」


京太郎「すまんハオ、またな!」

良子「京太郎!」


京太郎「すみません!」

ドルモン「待って京太郎!」

ブラン「私たちも行きますから!」


―――渋谷・拠点


京太郎「っ!」バッ

閑無「戻ったか、行くぞ!」

京太郎「なにがっすか!」


玄「テレビつける!?」

宥「ううん、窓から見た方が早い……」


すぐにサングラスと帽子をかぶる

拠点の窓から外を見るが変わった様子はない、道路では人がざわざわしながら一方へと向かう

京太郎は窓を開いて会話を聞こうとするが、横に豊音がやってくる


豊音「上!」

京太郎「……なっ!」


そこには、青い穴が開いてた

妙な胸騒ぎ、京太郎は窓の縁に両足をかける

驚愕する閑無や豊音、その他のメンバー


京太郎「お先に行きます!」ダッ


そのまま蹴って、真正面のビルの屋上に着地して走りだす


京太郎「なんだっ……! なにがくる!」


つぶやきながら、京太郎はビルの路地裏に入って地上へと降りると大通りに出て走る

目的地はゲートの真下

渋谷109前のY字路


そして、件のY字路は人だかりができていた

数々の人間たちが真上に携帯電話を向けている

青いゲートの中はわからない


京太郎は人ごみの中、隙間を見つけて素早く前へ前へと進み、最前まで出た

周囲にできている人だかり

車が行き来する中、上空のゲートから何かが落ちてくる


「おお、なんか出てきた!」

「宇宙人!?」


京太郎(なんだ……?)


瞬間、上空から降ったそれが真下を走っていた車を踏み潰す

開いていた窓から中の人間の血しぶきが飛び、道路に巻き散らされる

一瞬、止まる


京太郎「ディアボロモン……だと?」


長い腕で頭をかくディアボロモンが腹部の砲身を広げる

そこに集まる光

息を大きく吸い込んだ京太郎が、叫ぶ


京太郎「逃げろぉぉぉぉぉっ!」


その声が響いた瞬間、カタストロフィーカノンが放たれる

ビルが破壊され、瓦礫が落ちていく

逃げ惑う人々の中、京太郎が地を蹴り跳ぶと、道路へと出る


京太郎「……奴め、野放しにげきるか!」


ディアボロモンと京太郎の眼が合う

それで良い、それが彼自身の目的だった

だからこそ走り出す


飛びだしたディアボロモンが空中で腕を伸ばす

その鋭い爪がぶつかるより早く跳んだ京太郎がその頭部を狙って蹴りをみまう

だがディアボロモンも伸ばした腕に引っ張られて頭を逸らしつつつ進む


お互いの攻撃が成功しないまま、すれ違う

着地した京太郎が素早く横に跳ぶと、先ほどまで居た場所にカタストロフィーカノンが直撃

チャージ時間が短い故に余波も少ない


京太郎「だが、どうする……究極体には勝てないぞ!」


走る京太郎がディアボロモンへと近づく

下手にカタストロフィーカノンを撃たせると被害が出る

伸ばされる腕を、走りつつ回避


京太郎「うおらっ!」


ディアボロモン「っ!」


一撃が頭部を打ち吹き飛ばすが、すぐに起き上がる

大したダメージではないということだろう

ディアボロモンが腕を振るう


京太郎「っ!」


それを回避しつつ、接近してスライディング

真上へと飛び上がったディアボロモンに、スライディングから真上へと足を向けて跳ねる

その胴体へと蹴りが見舞われさらに上空へ吹き飛ぶが、ディアボロモンの腕が伸ばされて、薙ぐように振るわれた


京太郎「がっ!?」


振るわれた腕に吹き飛ぶ京太郎が、地面を転がり、起き上がる

だが腹部が痛む

間違いなく傷が開いた


京太郎「っ!」


上空で回転しているディアボロモンがカタストロフィカノンを撃とうとする


京太郎「ここまでかっ……!」


瞬間、空間が歪む

カタストロフィーカノンが109ビルへと放たれた


瞬間―――その歪んだ空間から放たれたビームがカタストロフィーカノンを撃ちけした


放たれたビームはそのまま真っ直ぐ上空へと跳ぶ

京太郎が、顔をしかめつつビームが放たれた場所を見る

そこでは白いマントがなびいている


京太郎「なん、だ?」


ディアボロモンが空中でそちらを見る

そして、マントが翻されその存在が小隊を表す……


京太郎「……あれは?」


ディアボロモン「オ……メ、ガ……モン……」


◇BGM『出撃!!』【https://www.youtube.com/watch?v=vEFbA9x3qHI


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∨         ,≪////////≫'  !'ニ=彡ヽ_/        \!ヽ!\   |   丶   |.:.:.:.:/    /
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現れる騎士、オメガモンとディアボロモンがつぶやいた

京太郎は起き上がって離れる

ここから先、自分は邪魔になる


ディアボロモンは次にオメガモンに腹部を向ける

だが空中でなにをしようとどうしようもないだろう

マントを翻し、オメガモンが左腕を振るう


オメガモン「グレイソード!」


二つの声が重なるような声、左腕の鉄の口から現れる剣


オメガモン「ウオォォッ!」


そのまま、グレイソードが空中のディアボロモンを貫いた

それのみ……ただの一撃でディアボロモンは消滅する

圧倒的な力、グレイソードがしまわれると、オメガモンは京太郎の方を向いた

大事なシーンでの誤字とは、あの海の衣でも見抜けまい……(血反吐)


京太郎「お前は……」

オメガモン「イグドラシルが沈黙を保っている今、頼れるのは君たち……だけだっ」


その体が輝きだす

膝をついて話を始めるオメガモン


京太郎「どういうことだ!」

オメガモン「すまない、本来はこの姿で来ることはかなりの無茶だった……」

京太郎「待ってくれ、状況の説明ぐらいは!」


オメガモン「そんな時間も、残されてない……」

京太郎「っ」

オメガモン「選ばれし子供たちに伝えて欲しい……」

京太郎「なに……?」


オメガモン「すでにこの世界、いや狭間であるEDENには、全員ではないが……多数のロイヤルナイツがいる……」

京太郎「ロイヤルナイツだと……?」

オメガモン「もちろん本来の姿を保ってこちらにはこれない、ゲートが開いたあの瞬間だったからこそできた。姿が変わったロイヤルナイツたちを、なんとか探し出してくれ」

京太郎「それでもその疲労か……いや、EDENとここでは?」

オメガモン「頼む、君に託す……」

京太郎「待て、なんでもかんでも中途半端でっ!」

オメガモン「……ルーチェモン、デーモンたちを止めなければ……七大魔王は」


そのまま、オメガモンは足元より消えていく

だが、まだ話を続ける


オメガモン「イグドラシルのみを頼りにしてるわけにはいかない。だから今……この世界とデジタルワールドを救う、そのために」

京太郎「っ」

オメガモン「アルカディモンと、アポカリモンの……忘れ形見である、メフィスモンを止めて……ぐっ」


すでに体のほとんどは消えかけている


オメガモン「いずれ、必ず君たちの力に……!」


だが、そこまで言ってオメガモンは消えてしまった


京太郎「……収穫が無かったわけじゃないし、ディアボロモンも防げたが」


つぶやいて、注目を浴びたまま京太郎は民衆の中を走ってその中に紛れる

そっと路地裏に入ると拠点であるビルへと戻る道を行く


オメガモンが言っていたデーモンとは何者なのか

なにはともあれ、選ばれし子供たち……つまりは健夜たちを頼るほかは無いということだろう

ロイヤルナイツ、七大魔王……


京太郎「……なにが、おこってるんだ?」


―――渋谷・反ジンダイ拠点


空のゲートはいつの間にか消えている

京太郎は普通に部屋に入った


京太郎「ただいま戻りました……」

玄「お義兄ちゃん!」ホッ

晴絵「オメガモンがどうして! 京太郎、何か知ってるの!?」

京太郎「ちょ、ちょっと待ってください……座らせてください」


宥「京太郎君、はいコーヒー」

京太郎「ありがとう……」


受け取ったコーヒーを飲んでから、上着を脱いでサングラスと帽子を外すと服を脱ぎだす

上半身だけだが真っ赤になる初心な面々と、脱いだ服を受け取って畳んで横に置く宥

巻かれた包帯から血がにじんでいる


晴絵「た、大変!」

京太郎「晴絵さんと閑無さんはそこにいてください!」

閑無「あたしも?」


京太郎「……他の、選ばれし子供たちに通信繋げますか?」

閑無「お、おう待ってろ」

晴絵「ちょっと待って、杏果さんが作った良い通信装置が……」


二人がなにやら忙しそうにしている

京太郎はため息をついた


豊音「京ちゃん、ネットに動画上がっちゃってるよ!」

胡桃「まぁ、しょうがないかもね」

塞「消せないだろうし……ただサングラスと帽子はかぶってるから平気だと思うけど」

灼「相当良く見ない限りは……ね」


京太郎「そうっすか……ま、俺が派手に動かなきゃ目立つこともない、だろ」グッ

憧「たぶんノーバディエリアに出入りしてる全員気づいただろうけどね」

京太郎「?」

穏乃「デジモン殴る人なんて片手で数えるほど居ないよ!」


京太郎「そういや、そっか……」

宥「京太郎君、腕上げて……包帯変えちゃうから」

京太郎「おう」

(ちなみに、ロイヤルナイツは放っておけば自然と集まりますので、触らないで行くってのもありだと思います
(そこは自由ですが、戦力の充実以外はあまり関係ないのでー



晴絵が一つの端末をテーブルの中心に置いた

ボタンを押すといくつかのモニターがバーチャル映像として現れる

顔は表示されないものの、モニターの向こうにはおそらくいるのだろう


京太郎「大丈夫ですか?」

晴絵「うん、みんな聞こえてる」

閑無「選ばれし子供たち……元だけど、全員集合とはな」


咏『まぁそう言う時もあんじゃね、知らんけど』

京太郎(聞き覚えのある声もあるか……)


??『説明! 求む!』プンスコ


京太郎「……オメガモンから言われたのは“全員ではないけれどロイヤルナイツが姿を変えてEDENにいる”ってことです」


はやり『全員じゃない、か……ってことはなんとか探していくしかないけど、ロイヤルナイツね』

健夜『人間を好きじゃないロイヤルナイツもいるから厄介なんだけど』


京太郎「なるほど……そりゃかなり」

宥「うん、もう腕おろして良いよ」

京太郎「ありがと」

宥「うん」ニコッ


?『人探しは慣れてるし色々情報探ってみるよ……退化してるのを探すってのは大変だけど、閑無ちゃんはどうするの?』

閑無「あたしはこのままこっちにいる。杏果も頼む」

??『はいはい、慕ちゃんと協力してなんとかしてみるよ……』


京太郎「まだあります」

晴絵「……」

自分で育てると面倒なイベントを発生させないで済むっていうことがあったり
ストーリーを進めるとロイヤルナイツは自然と集めていけるので……もちろん場合によっては敵になることもありますが

ハックモンもゾロ目の依頼をしないままだといつの間にか進化してたりもあったりするのですよ

そういやレベルって99まで?
どうせなら色々手をつけてみたいとは思うんだけど



京太郎「それと、ルーチェモンとデーモンを止めなければと……」

?『聞いてたけど、本当にルーチェモンが……伝承で十闘士に封印されたっていう』

閑無「良く覚えてるな慕、あたしはピンとこなかったけど、ともかく成長期で健夜と良子と京太郎を倒してる、侮れないのは確かだ……」

はやり『基本無敵がずいぶん弱気だね』クスッ

閑無「ほっとけ……それとデーモンだな」


豊音「あ、はいはい!」

閑無「ん? 今は大事な話を」

豊音「ベルゼブモンが七大魔王がなんとかって言ってたよ!」


はやり『……えぇっ、ベルゼブモン!?』

??『灯台下暗し!』プンスコ

健夜『比較的話が通じるタイプだね、デーモンだけが敵?』


京太郎「七大魔王がどうたら言ってましたけど」

はやり『七大魔王……デーモン、ベルゼブモン、リリスモン、リヴァイアモン、バルバモン、ベルフェモン……そしてルーチェモンだね』


豊音「ベルゼブモンって凄かったんだーっ」パァッ

京太郎(ベルゼブモン……なんかベル子に似た名前だなぁ)

>>634
99まで、ですねー



??『現状、所在がわかっている七大魔王は……ルーチェモン、ベルゼブモン、ベルフェモンだね』

京太郎「ベルフェモン?」

??『千年間眠り続けてるって言う七大魔王……そっちは平気だと思うけど』


晴絵「ルーチェモンと一緒にいるのが、デーモン……」

??『見るまではわからないけどね、オメガモンが言ったことに間違いがなければそうだよ』

晴絵「それと、リリスモンとリヴァイアモンとバルバモンか……」


京太郎「そこらが、敵かはまだわからないけど」

健夜『たぶん、その三体は話が通じるタイプだから探してみないとだね』

京太郎「です、ね……」

咏『他にはなんか言ってた? わっかんねーけど』


京太郎「あとはアルカディモンと、アポカリモンの忘れ形見であるメフィスモンを止めてくれと」

はやり『そっか……』

健夜『目的がわかっただけでも結構だね』

京太郎「ですね」


健夜『たぶんジンダイも状況の収束があるから京太郎君に構ってられないだろうね』

京太郎「助かります」

はやり『一応学校には行かない方が良いとは思うけど、多少の自由はきくとおもうから』


京太郎「はい……」


晴絵「なら決まり、全員ロイヤルナイツと七大魔王を探し出す」

閑無「こっちに誰が来てるのかは、わからないけどな……」


京太郎「それでも、今は……!」


晴絵「やるしかない、か……アグモン」

アグモン『任せといてよ晴絵~』


健夜『それじゃあ、またね』

京太郎「はい」


そして、通信が切れる


通信が切れると、全員が頷く

目的は決まった。この世界の危機に、できることはやる

オメガモンから託された義務


京太郎「……ふぅ」

宥「……お疲れさま」

京太郎「ああ、結構……くるな、ディアボロモンにやられたし……」


疲れたように言う


京太郎「……探さなきゃな、ロイヤルナイツも、七大魔王も」

宥「うん……」


灼「ところで」

京太郎「はい?」

灼「いつから宥にタメ口だったっけ?」


京太郎「……」メソラシ


―――???


宇宙のような空間、腕を組んで浮遊しているルーチェモン

その姿は“かつてデジタルワールドを救った天使”とはおおよそ思えない

笑みを浮かべながら、周囲に浮かんでいる仲間たちに目配せをする


ルーチェモン「オメガモン……現実に出てくるとはね。ディアボロモンを送るにも苦労したんだけど、そのひずんだゲートを辿ったか」



紫色のケルビモンの肩にはピンク色の髪をした少女、原村和

黒いオファニモンの隣で椅子に座っているのは金髪の少女、福路美穂子


ケルビモン「……」

和「……」

オファニモン「……」

美穂子「……」



ルーチェモン「オメガモンが敵にまわってもなんとかなるだけの戦力は揃っているつもりだけれどね」

メフィスモン「せっかく攫ってきて強制進化までさせてこちらの仲間につけたのに、これで役に立つのか? オメガモンは……」


ルーチェモン「ロイヤルナイツたちもドゥフトモン、クレニアムモン、エグザモン、ガンクゥモンを除けばすべてEDENの中、退化しているし倒すのに無理はないさ……僕一人であってもね」

メフィスモン「……殊勝だな」

ルーチェモン「それに念には念をで、デジタルワールドの四聖獣にはウイルスを入れておいたし大暴れ……」


メフィスモン「……どちらも滅ぼすと?」

ルーチェモン「君の目的と合致しているだろう?」

メフィスモン「そうだ、世界への恨み……砕けようともこの身を作っているのはそれだ」


ルーチェモン「……さぁ、どうなるかな」

メフィスモン「お前も、働くつもりはあるんだろうな?」

???「ええ当然です」

◇BGM『静かな不安』【https://www.youtube.com/watch?v=za-A_gl90cQ



メフィスモン「アルカディモンの傾向は?」

???「放し飼いが功をそうしたのか今は成熟期で……休憩中、だな」

ルーチェモン「アルカディモンが休憩かっ! あははっ、それはいい! 超究極体が……」チラッ


そこに立っているのはデーモン、悪魔の翼、長い腕、鬼のような顔のデジモン


ルーチェモン「で、その休憩中のアルカディモンにはしっかり作用しているのかい?」

???「間違いなく、幼年期に与えた七大魔王のデータの欠片はアルカディモンに良い成長を与えるでしょう」

ルーチェモン「ならいいや、僕はあとは待つだけさ……アルカディモンがやられないようにね」

???「なぁに、EDENはほぼ私の手中……すべてを監視とはいきませんが見つけ次第どうにかできますよ」

ルーチェモン「そうか、なら僕らは動かなくてもなんとかなりそうだ。頼んだよ」ハハッ


メフィスモン「……ということだ、野呂瀬玄一」


野呂瀬「ええ、一介の科学者の探究心と実験の結果……お見せしよう」ニヤッ

         /          j'"   ヽト、   |         i
      /         |  |     j__ヽ.  !     |     |
     , '            i  !    _,.',ノ´ ! !     |     i
    /  /   j i      ! i _,ィ'_彡ィ;ォー-; i !ヽ    !'^ヽ   ヽ
  /,.'´/   | |  |  i | ヾ、-‐ ゙´   | |  ヽ.  |ハ. i    〉
,.' '´   / /  j  !  !  ハ. ! `         !i   i  !  }    j
     ,.' /'   !  |   i ,' ヾ            '    !  |〉/ ,'   /
   // / j    i  i /     、    ー--、   ヽ !' /    !
   '  /  ,'    !   !i_   ,、_ j    ,.-┐ヽ   i |,ノ   ノ
    / /j   ,'! ヽ ト、!`ヽ    _,. - '´ -ン      !' !   ,'
   /'´  i   / j,イ  ヽ! |j  ,. -‐'´,. -‐ ' ´   ノ    ! !   ノ
       ! ,'  ' i   ヘ 、 ヾ- '´          ノ!  !  !
       j /   |  ハ. |ヽ   ‐'´        /  ,'  ヽ !
       '     ! / ヽi  ヽ          /   /   〉
           レ'        i       , '´    /
                  ヽ、 _, .- '     /
                    `´ i



-第5章 破滅そのもの-終了



◆実績

・【松実有】の好感度を150にした【報酬:恋愛+15】

・【松実宥】の好感度を【OVER】にした【報酬:恋愛+30】

・進化イベント時の自身の攻撃時に【イベント】を発生させた【報酬:身体+15】

・敗北イベントで勝利した【報酬:全ステータス+10】


とりあえず今回はここまででー
次回は章開始ということで、ロイヤルナイツ・七大魔王探し兼自由行動!

結構驚く展開になってくだされば……イッチの計画通り!
拠点に女の子連れ込んだりできます

色々大変なことになりますが、お楽しみをー

では中にありましたらお気軽にー

乙!
こいつはまだ関わってくるのか…倒すの楽しみ。
和とキャップが敵となると色々大変かな…話進んだなあ。

乙ですー
リリスモンはおもち的に会っておきたい…!

乙です
キャップ大丈夫かな?
そろそろ京太郎も有名になったっぽいし
池田ァ!年貢の納め時だァ!忘れたとは言わせんぞ!

( OMO)ゞ皿 <コレハナカラクッテモラッテモイイカナ

乙です
帰ってからのユウチャー見てると当然のように嫁っぽい行為を……イッチ描写細かいな
ロイヤルナイツ持ちは誰だろ?
てかハックモンもなんとかしなきゃだ

敗北イベントで勝利したが相変わらず笑えるよね。もうバグキャラ扱いだよ

乙ー
7大も何体かは引き込みたいところ
全体の黒幕が気になるねぇ

1000でもいいから晴絵達の過去編やってほしい

『戦場に現れる騎士』の『戦場』が、ディアボロモンと京太郎が現実で戦っている場所というのは意外だったな。


良くストーリー練られてるよね
キャラも可愛いし今のとこ言うこと無しだわ

敵になる可能性高いのはデュナスとロードナイトだな
デジタルワールドを守るロイヤルナイツでありながら、フロンティアでルーチェモンについてデジタルワールド滅ぼしにかかってた前科あるし

 確か好感度を上げられるキャラクターを誘って戦闘すれば好感度が上がるんだったよね。そしてやるべき事は退化した特定のデジモン探し(探索か依頼)と。

 だったらシスタモン進化の日は戦闘できないから『話す』で好感度を上げて、翌日からは誰かを誘って探索や依頼を遂行するのが吉かな。

シスタモンのオモチモンがワープ進化しますように・・・
後、多分全員は仲間にできないと思うから選択になったら、ちょっとぐらい難易度高くてもリリスモンを推すぜ むしろ押したい(餅

サイバースルゥースやってて知ったけどプロットモンって実際にいるのね

まあ一気に展開進んでやりたいこともやるべきことも増えたけど
取り敢えず初手はモンブラン進化で良いか


ではではこれより再開して行こうと思いますー

ちょっとした多数決の安価あるのですよー

ちなみにX進化は自分のデジモンじゃないとできなかったりー
仲間になったロイヤルナイツなんかはできないです
それとそれしちゃうとオメガモンがあまりに強くなって……


>>662
特殊なルート通ったからですが、まだ出てきますー
和とキャップ以外にもあっち側が実はいたり(ボソッ

>>663
会えるかな?
いや、必ず出ることには出ますがー

>>664
大丈夫だと良いなぁ()
京ちゃんはすっかり有名人
池田……(トオイメ

オッペケテンムッキー!


>>666
お、気づいてくれましたか!
宥ねぇは嫁力が高そうかなとそういう描写も……このメンツだと圧勝なんですよね現状

>>667
ドンビキです……イッチが

>>668
フラグいくつか建ててるので実は色々、まぁ一体は(メソラシ

>>669
長くなる……!(戦慄

>>671
そう言ってもらえると嬉しいですー
これからも驚かせてければ!

>>674
ありがとうございますー
励みになりますー

>>676
あ、あれはもうね……イグドラシルとかいなかったから(震え声)

>>677
好感度は一緒に戦闘した方が良いですねー
依頼はボーナスみたいなもんなんですので、ロイヤルナイツ探しには実は関係無かったりー

>>678
ワープ進化すれば……いいね(絶望
リリスモンはもうちょっとかかったり、七大魔王はストーリーで会うことになったり
まぁそれ以外でも会うことができたりもするんですが

>>679
犬から猫になる不思議なデジモン

>>680
色々増えましたからねー


ありがとうございますー

ではでは再開していきますー


―――騎士と魔王


―――天使と悪魔


―――生存本能と破壊衝動



【第6章 魔王の力】


◆須賀京太郎【Lv48】

◇ステータス
・運:250
・身体:600
・恋愛:326
・知力:245


◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

◇鎧蹴逸色
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ30をプラスする

◇拳敵必殺
・自身が攻撃する際の安価で30以下を出すことで全体攻撃になる

◇獣皇拳
・自身が攻撃する際の安価で50以下を出すことで防御無視のダメージ30をプラスする

◇???
・???


◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【1】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【1】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【1】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【1】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇無効化プラグインP【1】
・状態異常を治す

◇ゴブリモン【1】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【1】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【3】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇ゲソモン【2】
・【SP】が200回復する

◇スカルバルキモン【1】
・【攻撃】【防御】【速度】が20上がる

◇マリンデビモン【1】
・【知力】【速度】が30上がる

◇アンドロモン【1】
・次の攻撃の命中を【100%】にする

◇ケルべロモン【1】
・【速度】が50上がる

◇ヴァンデモン【1】
・回避率を10%上げる

◇キャノンビーモン【1】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー:威力120:命中100%【物】

◇メガドラモン【4】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー:威力140:命中90%【物】


―――翌日


相変わらずの京太郎だったが、宥のおかげでどうにか夜も眠れていた

今日は比較的マシだったらしいが……

問題はそこじゃない

いや、ある意味良いことかもしれない


京太郎(そろそろ、俺も一人で慣れなきゃ……か)フゥ


宥「えっ?」

晴絵「一旦、奈良に帰るよ。さすがにここに居続けるわけにもね……」

塞「私たちも岩手に帰らないと」

穏乃「EDENでいつでも会えるしね」

宥「こ、ここに京太郎君が残るんですよね、一人で」


閑無「あたしが残るぞ?」


宥「でも、京太郎君は……」

京太郎(心配されすぎだろ俺……)

玄「お義兄ちゃんになにかあるの?」

憧「浮気とか?」

宥「つ、付き合ってるわけじゃないから」カァッ


京太郎「えっと、一度帰った方が良いんじゃないですか?」

宥「でも私……っ」

京太郎(まぁ世話になってるんだよなぁ、でも……)


◆宥が残りたいと言っている

1、宥の援護

2、帰ることを勧める

◇20時55分から集計


◆宥が残りたいと言っている

1、宥の援護

2、帰ることを勧める

◇安価1↓から1分間で集計

2、帰ることを勧める



京太郎「向こうでのこともあるだろうし帰った方が良いですよ」

宥「でもっ、それじゃ京太郎君がっ!」

京太郎「大丈夫、大丈夫ですから」ニコッ


宥「ダメだよっ、京太郎君は私がいないと……いないと」

玄「お姉ちゃん?」

晴絵(依存してる……?)


京太郎「大丈夫ですから、すぐ会えますからきっと」

宥「……うんっ」コクリ

京太郎(まぁ暴走さえしなきゃ流浪はしないだろ、幻肢痛ぐらいなら寝不足で済む……よな)


宥「……」ギュッ

京太郎「あーその、抱き着かなくても」

宥「っ……」ギュゥッ

京太郎「……」ポリポリ


豊音「大胆だよー」カァッ

憧「ほぉ……」


京太郎「あー……」ナデナデ

宥「っ……」


その後、晴絵や豊音たちは自分の居るべき場所へと帰って行った


京太郎と閑無の二人が残った


お互いつけたテレビを見ているが、どこを見ても先日のディアボロモンの件はやっていない

不可思議な現象扱いだ

ディアボロモンのせいではなくなっているのは、おそらく情報操作ということだろう


京太郎「で、しばらく二人ですか?」

閑無「うっ……その、二人はちょっとな、話弾まねぇし」

京太郎「ごもっとも」


ガチャッ


?「閑無ちゃんいる?」

??「いるでしょ、さっきメールしたし」


二人の女性が入ってくる

京太郎と目を合わせて……。


◆好感度判定
※恋愛力326補正:+32


01~60 50

61~90 60

91~98 80

ゾロ目 100+????


・?:安価1↓
・??:安価2↓


京太郎「知り合い、ですか?」

閑無「おう、昨日話してるぞ」

京太郎「……ってことは選ばれし?」


??「元子供……稲村杏果、よろしく」フッ

?「白築慕です。よろしくお願いします」ペコッ

京太郎「ああ、こりゃご丁寧に」


慕「須賀京太郎くんだよね……とりあえず状況整理もいらないだろうし、今日からよろしくね」ニコッ

京太郎「うっす、よろしくです」ペコッ

杏果「ふぅーん」

京太郎「?」


杏果「なんでも、他には?」

閑無「とりあえず誰もいないけど、どうする須賀……誰か呼ぶか?」

京太郎「その予定は無いっすよ?」


閑無「そっか、まぁ連れ込んでも良いぞ」ハハッ

京太郎「やめてくださいよ」

閑無「阿知賀の奴に手出してたじゃねぇか」

京太郎「言わないで!」


慕(否定はしないんだ……)



◆System
・白築慕の初期好感度は【50】になりました
・稲村杏果の初期好感度は【80】になりました


◆メンバー
【慕・閑無・杏果】



◆自由行動【0/8】


1、誰かと話す【上記から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

1、誰かと話す【慕】



静かにテレビを見ている京太郎

隣に座る慕に驚きつつ、静かに息を整える

なんだかおっとりした大人の雰囲気にのまれそうになるも……


京太郎「健夜さんたちとは仲間だったんですよね?」

慕「そうだね、今でもそうだよ?」

京太郎「でも、こっちは」


慕「うーん、そういうのじゃないんだよね。離れてても絆は、本物だから」フフッ

京太郎「なる、ほど……」


わからないでもない

小蒔や霞とは友達だと思っているし、陣営が離れようと個人とは

それと同じような物なんだろう


慕「そうだ須賀君はデジモンと戦うんだよね?」

京太郎「ですねー」

慕「コツとかあれば教えて欲しいなっ」ニコッ


京太郎(こいつ、殴る気か!?)



◆System
・白築慕の好感度が+15されました
・【白築慕:65】
京太郎「そういや」

なんか京ちゃん呟いてるけど気にせんといてくださいー


◆自由行動【0/8】


1、誰かと話す【>>747から一人】

2、EDENに行く

3、身体を鍛える【1】

4、勉強をする【1】

5、外に出る


・安価2↓

(シスタモン・ブランの進化イベントですが、書き間違えでブランの進化イベントはEDEN内でいつでもできますー
(ただ戦闘をしていないことと、以降戦闘ができないということがりますがー



―――臨海高校オカ研・チームルーム


京太郎「ってことだ」

ブラン「ロイヤルナイツ……ガンクゥモン様はおそらくこちらには来ていないかと」

京太郎「知り合いか?」

ブラン「はい、来ても敵になることはめったなことではないと思います」


ドルモン「なら安心だね、僕もロイヤルナイツと戦うのは御免だしね……ロイヤルナイツ怖い」

京太郎「お前ロイヤルナイツになんかされたか?」

ドルモン「それはないけど……なんだか」ムゥ


京太郎「まぁ良いか……よし、とりあえずのんびり探していくか」

だよね(ピョンピョン)


◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/8】


1、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ドルモン・シスタモンブラン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、進化イベント【シスタモン・ブラン】

×、ログアウト

ゾロ目 ????


・安価2↓

9、進化イベント【シスタモン・ブラン】



◆進化先選択

1、シスタモン ブラン(覚醒)

2、ダルクモン

3、シスタモン ノワール

◇22時35分から集計開始


◆進化先選択

1、シスタモン ブラン(覚醒)

2、ダルクモン

3、シスタモン ノワール

◇安価1↓から1分間で集計

ダルクモンか…進化派生が楽しみだね。
覚醒って上が無いからな。

>>832 その代わり究極体レベルの強さって感じだったりー

2、ダルクモン



◆System

・進化イベントが発生します

・進化先は【ダルクモン】となります

(言っとけばよかったかぁ、ちなみにノワールと合体技があったりとか



◆敵出現!
※運250補正:+25


◆敵判定

01~30 タンクモン

31~60 メラモン

61~89 ダークティラノモン

90~98 インセキモン

ゾロ目 +イベント

・安価1↓

【ダークティラノモン】+【イベント】


―――ノーバディエリア


ドルゴラモンと京太郎が敵を倒していく中、シスタモンが顔をしかめる

攻撃を避けて魔法攻撃

京太郎が素早く飛んでティラノモンの頬を蹴り、その体を吹き飛ばす


京太郎「ブラン!」

ブラン「は、はい!?」

京太郎「やるぞ!」


ブラン「えっ」

????「ちょっと待ったァ!」


声と共に現れる黒い少女

ブランに似たその少女が手に持つ二挺拳銃をクルクルと回す

笑みを浮かべる少女、京太郎はその少女を魅入る


京太郎(おもち……)

ブラン「お姉ちゃん!?」

ノワール「シスタモン・ノワール……風穴開けてやるから!」バッ


京太郎(おもち……くっ!)チラッ

ブラン「京太郎さん?」ツルペターン


京太郎「ウオォッ!」ゴッ

ドルゴラモン「あれは!」

ブラン「え?」


京太郎「進化だ! 負けてられん!」

ブラン「えっ、お姉ちゃんを相手に……え?」


京太郎「カードスラッシュ! 超進化プラグインM!」


【Evolution】


◇BGM『EVO』【https://www.youtube.com/watch?v=lroVplIunLE

(カードの絵とかはおもち微妙なんですが、ソシャゲの方だとかなり……おもちです


「シスタモン ブラン進化……!」


ノワール「ブラン!?」


京太郎「これが、俺の心の強さが生み出した進化!」


「ダルクモン……!」


四枚二対の翼を広げて、現れるのは天使

右手にロッドを持ち、腰後部に二つの剣を差した女性型デジモン

豊満な体に、京太郎は茫然としつつ……後ろから迫るストライクドラモンを裏拳で吹き飛ばす


京太郎「よし!」

ドルゴラモン(こいつ……!)


ノワール「ブラン……胸、成長したね」ホロリ

ドルゴラモン「わかったこいつも馬鹿だ!」

ダルクモン「……これが、私?」


京太郎「今は戦闘に集中しろ!」

ダルクモン「っ……はい、京太郎さん!」

ノワール「よっし、やるぞぉ!」


ドルゴラモン(俺がしっかりしなきゃ……!)


◆ダルクモン【Lv35】

◇ステータス
・HP:600
・SP:360
・攻撃:210
・防御:180
・知力:235
・素早さ:240
・愛情:130


◇スキル

・バテール・デ・アムール:威力100:命中100%:SP30【物】
☆特殊:技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に攻撃50アップ

・シャインレーザーⅡ:威力100:命中90%:SP50【魔】【全体攻撃】

・ヒール:SP20
☆味方一人のHPを300回復させる

というか、ストライクドラモンはどこから来たの?

>>886 敵の一団の一体だったぐらいの認識で



◆System

・先手を取り【自身】の攻撃で確実に【倒すことが可能】なため、スキップします

・進化イベントでも慈悲は無い



京太郎「オォォォォッ!」ダッ


地を蹴り、飛びだした京太郎がダークティラノモンを殴り吹き飛ばす

そのままダークティラノモンは背中から壁にぶつかり倒れた

京太郎は軽く前髪をかき上げる


そして、笑みを浮かべる


京太郎「これが俺の(おもちへの)愛の力だ」フッ


ダルクモン「愛って……京太郎さんっ!」キュンッ

ノワール「すっご! なにあれ化け物!? こわい! デジモンより怖い! 地震雷火事親父より怖い!」


ドルゴラモン「これ以上はやめてくれ……」


【戦闘終了】

◇会得
【ダークティラノモン】

・経験値:500
・Bit:1000

・ダルクモン【Lv35】→【Lv36】

・カード【ダークティラノモン】を会得しました



ブラン「戻った」

京太郎(なぜだ……)

ドルモン(京太郎が血涙を流している……ように見える)


ノワール「あははっ! 妹をありがとう兄妹!」ガシッ

京太郎(ひっつかれるとおもちが! アホの姉か!)

ブラン「お姉ちゃん、京太郎さんに引っ付きすぎだよ」


ノワール「はっ、殴られる!」

京太郎「殴りませんよ、まぁ戦闘になったら男女平等パンチですけど」

ノワール「デジモンに性別は無いけどね!」アハハ


京太郎「えっと、どうする?」

ブラン「できればお姉ちゃんとは一緒が良いですけど京太郎さんと戦うことを考えると」

ノワール「まぁいざとなれば私も手を貸すからさ!」

京太郎「おう助かるよ」


ノワール「妹の世話見ててくれたみたいだしね! 改めてノワール、よろしくぅ!」



◆System
・パートナーに【シスタモン ノワール】を選択可能になりました
・編成コマンドが使用可能になりました


◆【EDEN】自由行動
※疲労【1/8】


×、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ドルモン・シスタモンブラン】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、ログアウト

ゾロ目 ????


・安価2↓

4、話す【ネリー】


―――オカ研・チームルーム


京太郎「……ただいまっと」


ネリー「お帰りー」

ロップモン「帰ったか京太郎よ」


京太郎「……学校は?」

ネリー「今日はお休み!」

京太郎「そうか、ってそうかじゃないだろ!」


ロップモン「我は止めたぞ?」

京太郎「おうありがとうなぁ」ナデナデ

ロップモン「うむぅ~……」


京太郎「まぁ良いけどさ、俺も人のこと言えないし」フゥ

ネリー「京太郎、お母さんに会ったんだけどさ」

京太郎「お、おう……」


さすがに思うところがある

何も言わずいなくなって、しばらくして……


ネリー「ガンバだって」

京太郎「軽っ!」

ネリー「動画見たみたいで将来はスタントマンねだって」

京太郎「凄まじく軽い!」


ロップモン「京太郎であれば役者もできよう」

ネリー「京太郎が役者……アイドルで人稼ぎしない? 一緒にテッペンとろうぜ?」

京太郎「どういう立場からだよ!」

ドルモン(すぐパパラッチされそう)


ネリー「私は本気だけどね」キリッ

京太郎「いや、ねぇわ」

ネリー「えー!」


◆System
・ネリー・ヴィルサラーゼの好感度が+5されました
・【ネリー・ヴィルサラーゼ:100】
・ネリー・ヴィルサラーゼの好感度は現状これ以上は上がりません

京太郎・・・アイドル・・・ウッ頭が


◆【EDEN】自由行動
※疲労【1/8】


×、探索【2】

2、遭遇【1】

3、話す【ドルモン・ブラン・ノワール】

4、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

5、トレーニング【1】

6、誰かを誘う

7、ショップ

8、依頼

9、編成

10、ログアウト

ゾロ目 ????


・安価2↓

6、誰かを誘う



◆だれ誘う?

【咲・優希・まこ・久】
【華菜】
【ゆみ・桃子・睦月・佳織・智美】
【穏乃・憧・玄・宥・灼・晴絵】
【淡】
【竜華】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン】
【洋榎・絹恵】
【智葉・明華・ネリー・ハオ・メグ】
【健夜・良子】
【慕・閑無・杏果】
【ベル子】

◇安価1↓から2票集まった者

【ベル子】


京太郎「ベル子!」

ドルモン「久しぶりだね」

ブラン「京太郎さん……誰ですかあの女!」

京太郎「んー仲間、かな?」フッ


そう言うとベル子の方へと歩いていく京太郎

相手ことベル子も京太郎に気づいて近づいてくるのを見ると満更でもなさそうだった

比較的に人当りなども良いのだろう

ドルモンが追いかけようとしつつ隣のブランを見る


ブラン「ま、負けませんよ!」

ドルモン(進化しなきゃ完敗だよ……さすが究極体)


京太郎「こんなとこでどうした?」

ベル子「特になんでも、ていうかディアボロモンとかちあったって大丈夫かよ?」

京太郎「心配してくれるとは嬉しいな、ああそっちに関しては全然」


ベル子「そっか、なら良かった」フッ

京太郎「デレた」

ドルモン「デレたね」

ブラン「ツンデレがマストですか……」


ベル子「レンコンみたいにしてやろうか!」カァッ

あぁ~^


◆【EDEN】自由行動【0/8】


1、探索【1】

2、トレーニング【1】

3、ベル子と話す【1】

×、ベル子と別れる

5、豊音と遭遇【特殊イベント】

ゾロ目 ????


・安価2↓

5

あ・・・これってチケット入るよね

あ、ここで券はちょっと……ぷ、プロットモンが……(吐血)

やったー
プロットモンを壊したぞ~(ゲス顔

(コンマ神による執拗な追撃
【ゾロ目 イベント】


―――ああああ・チームルーム


離れているドルモンとブラン

バイクを整備しているベル子の後ろでコーヒーを飲んでいる京太郎

飲みたくなってもEDENだと無料で済むのだから凄い

そんなことを思いつつ、ベル子がちょくちょくこのチームルームに幼年期デジモンなどを連れて来ているという話を思い出す


京太郎「あのさベル子」

ベル子「なんだよ?」

京太郎「俺と一緒に来ないか?」


ベル子「……はぁ?」


バイクの整備をしていた手を止める

振り返って京太郎を見るが、真面目な表情で少し驚きを浮かべた


京太郎「お前が(パートナーに)欲しい」キリッ

ベル子「……~~~っ!!?」


立ち上がって仰け反るベル子

京太郎は大真面目な表情で缶コーヒーを飲み干すと空き缶を置いて立ち上がった

ベル子の眼を真っ直ぐ見据える


不思議な人間こと須賀京太郎に出会って少しばかり人間に興味を持ったベル子は色々と調べた

ネットを渡り、いらぬ知識からいる知識まで色々調べたのだが……


ベル子「ななっ、なにっ!?」


京太郎「俺と……一緒になってくれ……!」キリリッ

あっ(察し)



ベル子「ふ、ふ、ふざけんな!」カァッ

京太郎「大真面目だって!」


ベル子「あ、あたしは……なぁっ」メソラシ


京太郎がベル子の両肩を掴んだ

ビクッとするも銃を抜くことすらしない

なにもしないとわかっているからか、それとも……


京太郎「ベル子!」

ベル子「ひゃい!?」


京太郎「ダメ、だろうか……?」

ベル子「か、考えときま……! 考えとく……からっ」フイッ


京太郎「……なら、良かった。お前いっつも一人だからな」

ベル子「べ、別にぼっちじゃねぇよ!」バッ


掴まれていた肩を離されるとバイクの整備を開始する

京太郎の位置からベル子の表情は見えない

それでも満足そうにうなずいて座った


京太郎「だからさ、俺が一緒にいてやれればなって……」フッ

ベル子「は、はぁっ!?」カァッ


そんな言葉に、また京太郎の方を見る

目が合う京太郎とベル子

軟らかく、京太郎は笑みを浮かべた


京太郎「良いだろ?」フッ

ベル子「……ぉぅ」フイッ



◆System
・ベル子の好感度が+50されました
・【ベル子:150】
・ベル子が【パートナー】にできるようになりました
・コマンド【編成】で可能です

次スレかな
【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】
【安価】京太郎「デジモン?」良子「ストーリーのようです」【part8】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442677936/)

率直に言って強いな


とりあえず990ぐらいで埋め開始ということで……あれ、1000溜まってる?

>>971次スレですー
ありがとうございます!


◆【EDEN】自由行動【0/8】


1、探索【1】

2、トレーニング【1】

3、ベル子と話す【1】

4、ベル子と別れる

5、豊音と遭遇【特殊イベント】

ゾロ目 ??????


・安価2↓


さようならプロットモン……

次スレは>>971です

1000はいつも通りで埋まっちゃえー

    *'``・* 。

    |     `*。
   ,。∩      *    もうどうにでもな~れ
  + (´・ω・`) *。+゚

  `*。 ヽ、  つ *゚*
   `・+。*・' ゚⊃ +゚

   ☆   ∪~ 。*゚
    `・+。*・ ゚

1000ならブランがベル子に胸が大きくなる秘訣を聞く

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